統一地方選・地方議員関連統一スレッド
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政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。
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754 名前:ホントは社民支持@東広島市 ◆PtEzBx/b/6 投稿日:03/01/08 15:52 ID:LFNoipaN
>>750
他県民ですけど、失礼します。緑友会についてですが、
岡田博利(行橋市)は何故か「無所属の会行橋支部」の支部長です。
日野喜美男(田川郡)は元赤池町長、今年の県議選に同郡区で社民が候補を
擁立するようなので社民系でないことは確か。井上幸春(京都郡)、重野正
敏(八女郡)は労働党に旗開きのメッセージを送ってますが、直接の関係は
確認できません。後藤元秀(豊前市)は「教育再生・地方議員百人の会」な
る組織に加入してます。保守系タカ派でしょうか。大石正紀(浮羽郡)も新
高教組の結成大会に姿を見せています、保守系タカ派かと。松山讓(築上郡)
は松山参院議員(自民)の父親。安枝守太(小倉北区)は自見衆院議員応援
団に名前が。自民に近い保守系。三田村統之(八女市)、西原親(山門郡)、
倉重繁行(三潴郡)は農政連所属を確認。山田勝智(宗像市)、小幡和利
(飯塚市)、一尾泰嗣(直方市)、三船祐規(糟屋郡・古賀市)、林裕二
(朝倉郡)、井手善来(前原市・糸島郡)は詳細不明。
おそらく福岡県でそこそこ力を持つ「農政連」と自民の公認漏れが作った保守
系の会派ではないかと推測されます。
756 名前:ホントは社民支持@東広島市 ◆PtEzBx/b/6 投稿日:03/01/08 16:18 ID:LFNoipaN
>>754の続きで福岡県政クラブです。
吉村敏男(嘉穂郡・山田市)・冨田徳二(北九州市戸畑区)・高山日出徳
(北九州市八幡西区)・豊沢一男(北九州市八幡東区)は民主党。
大賀匡(福岡市東区)は民主系。助信良平(遠賀郡)・古賀友行(北九州市
若松区)も民主系、次回選挙では民主推薦が決まっています。
新村雅彦(福岡市南区)・石橋保則(大牟田市・三池郡)・入江種文(福岡
市西区)・手嶋秀昭(田川郡)・松永成行(北九州市門司区)・白石巍(田
川市)は社民党。清田信治(久留米市)は詳細不明。
社民党が6名、民主党が4名、民主系無所属が3名、その他1名の連合系
会派かと推測されます。
757 名前:750 投稿日:03/01/08 16:32 ID:FkrmP1Tq
>>751 >>754
どーもです。福岡県議会は、政党ごとに会派を組んでるわけじゃないんですね。いまいちわからないのが、「新風」なんですけど、昔公明党と会派を組んでいたようですが、つながりがあるんですか?今は別の会派になっていますが、なにか分かれる原因があったんでしょうか?
教えて君ですみません。
758 名前:ホントは社民支持@東広島市 ◆PtEzBx/b/6 投稿日:03/01/08 16:47 ID:LFNoipaN
>>754>>756の続きで、次に新風です。
堀宏行(福岡市城南区)は山田宏元代議士(現杉並区長)・鈴木淑夫代議士
(自由)の秘書を経験。民社協会の役員もしてますね。
井手勝美(福岡市中央区)は「救う会」に加入してます。
自由党会派ではないのでしょうが……何て呼んだら良いか分かりませんが、
「保守改革系無所属」会派とでも。99年統一選では、公明党がこの種の候補
を推薦して、当選したら会派入りさせるケースが結構あったように記憶して
ます。
>>757
いろいろ調べましたが、分かれた原因はよく分かりませんでした。
推測ですが、①知事選で公明側が知事を推し、新風側がそれに難色。
②統一選も近いので新風が公明色を嫌った、のどっちかかな、と。
759 名前:751 投稿日:03/01/08 19:16 ID:mVooBfT9
新風・井手勝美氏はもともと新進党公認で出馬、当選
その後、新進党解党に伴いウェーブ福岡【現在は未確認】結成、山崎福岡市長の初戦
の応援・その他弘友参議の選挙の応援等行い活動する
公明とは、新進党時代からの付き合い
議会活動上、一人会派は何も出来ないので、連合体に成ったのかと・・・
760 名前:751 投稿日:03/01/08 19:19 ID:86XALxvw
続き
15年の統一選に新風の議員選挙区より【3人区自民2・新風1】
公明の公認候補が出馬の様子
761 名前:ホントは社民支持@東広島市 ◆PtEzBx/b/6 投稿日:03/01/08 19:27 ID:LFNoipaN
>>760
お別れの原因はその辺りかもですね。
しかし福岡県議会公明党が多いなあ……3人区でも結構いるし。
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衆院選だけしか興味のない私ですが
慎太郎さんが都知事選に出馬するかだけは気になります。
政局に大きく影響しますから。
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>>1
スレ立て乙です。
今更聞くのも何ですが、2ちゃんの関係スレや、関連HPなどを、
バシバシ直リンするのは大丈夫ですか?
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余り気にせずばしばし直リンしてますが問題ありなんですかね?
今のところどこからも文句は出てきてません。
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>5
いや、とはずがたりさん的に大丈夫かを聞いたのです。
とはずがたりさんが好まないなら控えようと思いまして。
管理人によっては、他スレ・他HPの直リンを掲示板にバシバシするのを嫌う人もいますから。
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寧ろ気になるニュースをバンバン拾ってきて下さると感謝です。
最近新聞はおろかテレビも碌に見ない生活になってしまっているので…
(そんなんで菅の行動も知らなかったです。またネットも定点観測が主で先程の岡田氏の様な紹介歓迎です。)
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>7
了解です。
とりあえず2ちゃんから。
民主党が地方で勝つにはどうすればいい?
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/giin/1027421575/l50
栃木県情勢
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku/index.html
埼玉県情勢
http://www.saitama-np.co.jp/news01/07/08p.htm
川崎市議選情勢
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7890/index.html
長野県情勢
http://www.shinmai.co.jp/kensei/
兵庫県情勢
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/index2001.html
徳島県情勢
http://www.topics.or.jp/senkyo/2002news/sichouson/tenbou/
長崎県情勢
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/kakosenkyo/date/2003/touitu/index.html
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サンキュウです。まさにそれを貼ろうと探してたとこでしたw
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030115-00000007-mai-l14
刷新の会に横浜市長が理解示す 「知事像を明瞭に」と忠告 /神奈川
県知事選の独自候補擁立を目指して、松下政経塾出身の勝又恒一郎県議らが発足させた「明日の知事を考える県政刷 新の会」(代表・水戸将史県議)は14日、中田宏横浜市長と会談した。中田市長は、同会の趣旨に一定の理解を示したと いう。
勝又県議によると、中田市長は「県民に選択肢を広げる動きは支持したい」と述べたという。その上で中田市長は「議員 と首長の立場は違うので、首長に(支援を)明確にするよう迫るのは難しい」と指摘し、想定する知事像を明瞭(めいりょう) にするよう同会に忠告したという。
同会はその後、県会内第2会派で民主党系の「かながわ清風会」の県議6人と意見交換した。今後、民主党の松沢成文 衆院議員や、佐藤謙一郎衆院議員、浅尾慶一郎参院議員と意見交換。また、県内37市町村長や一般市町村議にも呼び かけ、会合を開く。
勝又県議は「我々は反自民ではない。多くの県民から指示される候補者を擁立したい。自民支持者の中にも、我々の活 動に共感してくれる人もいる」と述べ、具体的な知事候補者として松沢議員や女性ジャーナリストの名を挙げた。
同会は今月末までに、候補者を決定する意向だ。【田上昇】(毎日新聞)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030115-00000006-mai-l14
[’03統一選]知事選 出馬、松沢氏「迷っている」−−民主県連が聴取 / 神奈川
◇市民運動を前面に
民主党県連は14日、県知事選への立候補が取りざたされている松沢成文衆院議員(神奈川9区)から立候補への真意 などについて聴取した。同県連幹部によると、松沢議員は自らの立候補について、「迷っている」と説明。市民運動や他政 党の動きを見ながら決断したいとの意向を示したという。
松沢議員は「今後、どういう候補者がいいか、どういう選挙戦をすべきか、時間をかけて議論すべきだ」と主張。「自民党 の候補者がほぼ決まりかけているからといって、焦る必要はないと訴えた」という。
また政党不信が強い現状を踏まえ、民主党より市民運動を前面に出すべきだとの持論を展開し、「自民・官僚対市民派 という構図をつくるべきだ」と述べた。時期的には、2月18日の県連新春大会をめどに候補者を選定すべきだと主張した。
花上喜代志幹事長は「まだ立候補を決心したわけではない。党の方針を受け、ともに検討していこうということだ」と説明 した。【田上昇】(毎日新聞)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030115-00000004-mai-l14
[’03統一選]知事選 民主が独自候補選定へ、代表者会議で検討作業 / 神奈川
民主党県連(藁科満治代表)は14日、横浜市内で常任幹事会を開き、県知事選や統一地方選への対応などについて協 議した。知事選について「今月末から2月初旬をめどに、党内外を含めて擁立、推薦すべき候補の選定に早急に結論を出 す」ことを決め、独自候補を擁立・推薦する方針を確認した。
同県連は、出馬が取りざたされている松沢成文衆院議員、佐藤謙一郎衆院議員、浅尾慶一郎参院議員などから意向を 聴取し、具体的な候補者の人選を進める。検討作業は、藁科代表、田中慶秋副代表、花上喜代志幹事長、斉藤勁選対委 員長の4人で構成する代表者会議で行う。
一方、統一選の議員選挙に対しては野党の自由党との選挙協力を行うことを了承した。具体的には、民主党、自由党が それぞれ候補者リストを提出し合い、両党が推薦すべきか協議を進める。
統一選対本部(本部長・藁科代表、斉藤勁事務総長)の設置も決めた。委員には、同県連第1〜18総支部代表の国会 議員が就任した。
また常任幹事会では、横浜市議の民主党みらい市議団などが中心になって結成した「ヨコハマから日本を変える会」につ いて、厳しい意見が出された。同会が横浜市議選候補予定者などを独自に推薦していることに対し「党の方針と異なる」な どの意見が出され、同県連三役が調査することになった。【田上昇】(毎日新聞)
[1月15日19時21分更新]
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61 名前:無党派さん 投稿日:03/01/15 20:04 ID:88sxf0Af
青森知事選:
「みどりの会議」が新人推薦
26日投開票の青森県知事選で、みどりの会議は14日、新人の平野良一氏(74)=共産、社民推薦=の推薦を決めた。
62 名前:無党派さん 投稿日:03/01/15 20:06 ID:88sxf0Af
青森県知事選
木村・・・自民、公明、保守新
横山・・・民主、自由、無所属の会
平野・・・共産、社民、みどりの会議
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>>13
どうせ県知事選は負けるでしょうから、
青森四区は横山氏で民由選挙協力してほしいです。
今回、県知事選で民由選挙協力できたことはいいことだと思います。
青森県は今まででも田名部親子、三村氏(今は自民入党申請中ですが)
と民由選挙協力ができていて
民由選挙協力の正にモデルケースだと思います。
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民由協力と云っても自由党には組織が無く事実上県民協会と民主党の共闘でしたが。
寧ろ(政界再編まで政党に属さないとした)県民協会の中に政党化の動きが出てきた方が注目では?自由党との合流の案が出たりしてるようですし。
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>>15
他県のように民由分裂しまくっている状況よりははるかにマシでしょう。
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>>15
おっしゃる通り、自由党にはまだ県連組織がないですね。
県民協会=無所属の会青森支部と考えれば、今でも政党のような気もしますが。
参院会派では既に自由党と同一行動していますから、合流も有り得るでしょうね。
組織のない自由党としても願ったり適ったりでしょう。
ただ、旧民主党結党時の「市民リーグ」のように、
もし「民由新党」があるなら第3の党としてクッションになってほしい気もしますが。
何にしろ、津軽海峡大橋なんて馬鹿なことを言ってる木村には落ちて欲しいですねぇ。
横山ミラクルが起きないものか…
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俺が今感じているのは,まさに第3のクッション・接着剤の政党です。
山村・江田・田中らでは反民主色が強くなりすぎるでしょうか?
無所属の会や自由連合なんかと一緒になって北川氏あたりを担いで無理ですかね?
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>>18
江田はともかく、田中甲や山村には民主党に喧嘩売って出ていった経緯があります。
民主と険悪である以上、「接着剤」にはなりえないでしょう。
逆に、無所属の会や「北川新党」あたりに田中甲・山村らが加わった場合に、
その他のメンバーが、民主と田中甲・山村らのクッションになるような話だと思われ。
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政治的スタンスとして民主党と自由党の間に架け橋が必要ではと思います。
人間関係的にと云う意味では全く仰るとおりですが。
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>>20
政治的スタンスに関しては「無所属の会」に期待ですね。
政党の離合集散は好き嫌いの人間関係が大きく作用する部分もあるので、
田中甲や山村に関しては、本人たちの意思も含めて、難しいと思います。
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民由社では印象が悪いので民由会を推進できればと,個人的には思っているんですがね。
社民とは県連ごとに出来る範囲で協力すればいいかと。
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保守的な県ほど旧社会党の組織が社民党として残っていて(東北・北陸・西日本),保守的とは左派にとってはこうなるのだなあと常々思っています。
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>>22
ですね。社民党とはバーターが基本になるでしょう。
ですので、地方選の話に戻せば、青森のように原子力政策の隔たりが大きいような県では、
社民とは協力できない例は当然出てくるでしょう。
知事選レベルでは、自由党との連携を進めて欲しいですね。
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>24
連合はややもすると相乗りで利権確保に来ますので,民由主導で改革派知事を担ぎ出せる体制(←殆ど,気構えだけで十分)が欲しいですね。
これがまた連合べったりという批判に対する反論にもなるでしょうし。
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>25
まったく同意です。
その意味では東京・神奈川が試金石となるでしょう。
東京は慎太郎次第でまだなんとも言えませんが。
神奈川は、松沢には出て欲しくないですね。
民主で数少ない小選挙区で確実に勝てる議員ですから。
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これはまた…どういうことだろう。
まだ候補未定の民主には追い風か。
神奈川県知事選:志賀氏が自民党県連に出馬辞退
神奈川県知事選(3月27日告示)で自民党県連が擁立作業を進めていた国際協力銀行理事の
志賀桜氏(53)は16日、内諾していた出馬を辞退する意向を県連に伝えた。県連によると
「家庭の事情」を理由に辞退の申し出があり、了解した。
[毎日新聞1月16日] ( 2003-01-16-22:53 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030117k0000m010159000c.html
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同意です。誰か居ますかね?しっかり後継候補を決めてくれれば都市部ですし,何とかなるのでは?松沢の政策秘書とか中田後継含みで出た大森氏に選挙区鞍替えして貰うとか。
とはずがたり政策総研推薦候補(←藁)を揃えたいです。
石原は個人的には余り好かんのですがたとえ立候補したとして挑戦者が出てくますかどうか?
都知事選で無風選挙など見たくないのですが。
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>28
あそこは「松沢党」ですからねぇ。
中田と同じで、本人でなければ勝てるかどうか。
ぜひとも「推薦候補」やってください。期待してます。
石原だろうと誰だろうと、東京で民主(+自由)が独自候補立てられないようじゃ、
お話になりませんね。
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=山梨県知事選=
井上…警視総監,亀井系
福田…共産系
山本…元甲府市長,民主・自由推薦・堀内系
横内…元衆議院議員,金丸直系
277 名前:出張@議員・選挙版 投稿日:03/01/15 21:21 ID:Yz9fv6v1
山梨県知事選:保守分裂の様相 自民各派閥の思惑入り乱れ
山梨県選出の堀内光雄自民党総務会長が、16日に告示される同県知
事選(2月2日投票)での保守分裂に頭を痛めている。党県連会長を務
める堀内氏は保守一本化を図ったものの、橋本派系の候補が拒絶。江藤・
亀井派の後押しを受けた候補もいるために、収拾がつかなくなった。
同知事選に出馬を予定している保守系は、元警視総監の井上幸彦氏(6
5)、前甲府市長の山本栄彦氏(67)、前衆院議員の横内正明氏(60)
の3新人。堀内氏は当初、山本氏での一本化を目指したが、橋本派に所
属していた横内氏は拒絶。甲府市出身の井上氏も、警察官僚OBの亀井
静香前政調会長らの応援を受けて、勝機を探る。
小泉純一郎首相に対する包囲網を画策する橋本派や江藤・亀井派には、
堀内派との連携強化をはかる声が強いが、当の堀内氏の地元では「抵抗
勢力」の分裂を招く皮肉な結果となった。
横内氏が所属していた橋本派には、友好関係にある堀内氏を気遣って
「派閥としてはかかわりにくい」(参院幹部)という声もある。
【小林雄志、三沢耕平】[毎日新聞1月15日] (2003-01-15-20:24)
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030116k0000m010087000c.html
278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/01/15 22:39 ID:GVOOoTcu
井上幸彦(65)元警視総監
福田剛司(57)共産党県委員会副委員長・・・共産
山本栄彦(67)甲府市長 ・・・民主、自由推薦・堀内反金丸系
横内正明(60)衆院議員・自民党県連会長代行・・・金丸直系
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山梨、青森に続いて神奈川県でも独自候補擁立に向けて活発に動いており
いい傾向です。相変わらずの相乗り体制では中央で何を言おうが説得力
ゼロですからね。松沢に関しては俺は出るべきだと思ってます。
若手の出世レースでは出遅れた感がありますし、今後の事を考えれば
出馬はプラスになりこそすれ、失うものはないのでは?
出馬すれば確実に勝てるでしょうし・・。後釜については錦織さんがいいの
ではないでしょうか(我田引水だが)。ここは都市型選挙区なのでまずよほど
の事がない限り、タマさえしっかりしていれば勝てると思いますよ。
ところで埼玉県議選だけど鴻巣、北本の選挙区何とかならんのかいな。
http://www.saitama-np.co.jp/news01/07/08p.htm
利権屋保守系候補同士の対決や無風選挙区では選択肢がないではないか(怒)
東京のベットタウンの両市ではあるが、まだまだ田舎なんだなあ・・(タメイキ)
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埼玉県は市が多く(日本で一番多かった筈)自治体を基盤とする県議会が小選挙区の様相で自民党が相対的に強いイメージがあります。和光・朝霞・新座・志木等合併話に期待。(市が大きくなれば選挙区あたりの定数が増えて多党化するのでは?)鴻巣には合併話とか無いんですかね?
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ゴメンナサイ。テンプレの内容、市議選でした(恥)
>32
合併に関しては俺的には必ずしも賛成ではありません。
合併せず、独自の改革路線を歩む自治体にはむしろ
後押しするべきだと思うが。行革スレでも書きましたが
あくまで合併は地方分権の手段であって目的ではないの
ですから、そこを考慮しない分権論なんて本末転倒だと
思います(無論、合併論に反対という意味ではないが)
鴻巣に関して言えば桶川、北本辺りになると思いますが
具体的には進んでないみたいですね。まあ、中身次第では
合併もやぶさかではないですけど。
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あくまで合併は地方分権の手段であっても目的ではない,賛成です。
併し,交通が発達したのに併せて地域の自治体の範囲が広がるのは自然な流れだと思います。
勿論,合併によって無駄な行政が排除されることが大原則です。市町村ごとに何の特徴もない何とかホールをぼこぼこ立てる今の市町村の分立が解消されることには期待しても良いのではないでしょうか?また余分な人員を足りない分野に回せる余地が発生するのではないでしょうか?
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勿論独自の改革路線を進む自治体が独自路線を進めるのは賛成ですが,どれだけそのような自治体があるでしょうかね?ちょっと懐疑的です。ここ面白いという自治体があれば教えて下さい。
今の合併論議では独自路線の自治体=「裕福で他町の借金を押しつけられたくない」と云うエゴが全面に出ていて,必ずしも「地域性」とか「独自の改革路線」で決めている訳でなさそうなのが残念です。裕福というのも別に改革路線の賜物ではなくたまたま地方税を沢山払ってくれる工場があったという程度のところが大半なイメージです。
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>>34
先ほど書いた通り、必ずしも賛成ではないという意味であって
反対論者というわけでもありません。ただまず最初に合併ありき
という議論はおかしいと言いたかったのです。合併せず独自性を
貫く自治体を追い込むような分権論はいかがなものかと言いたい
だけで合併することによるメリットを否定する気は毛頭ありません
ので悪しからず。
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「自治」体なんですから理念的には住民が下から作り上げて行くものですしね。今みたいに交付金へらすぞと脅して無理矢理というのは確かにおかしいですね。結果オーライになれば良いなと期待しています。
人口千数百人の土佐山村で助役が5億横領なんてなんてのもありましたし。
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>>35
仰る通り、独自路線の改革自治体はそう多くないのは事実でしょうし、
そこは厳密に区別していく必要はあるでしょうね。
さて住基ネットを全国でいち早く離脱した自治体として知られる福島
県の矢祭町のHPを紹介します。ここに新着情報で合併しない宣言を
載せてますから参考までにご覧になっては?(実は俺も読んでないけど)
http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/
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確かに矢祭町元気ですね。何故なんでしょう。この辺は大白河市構想があったが,一緒にしてしまうのは勿体ないですね。
そういえば,昔,町長が減反政策からの離脱を表明して周囲からぼこぼこにされていた岩手県東和町です。
http://www.town.towa.iwate.jp/
結局まわりの圧力から撤回したんだっけかな?確かその町長,次の選挙には高齢もあって出なかったし(次出ないからこそ云えたのかもしれぬ)今はどうなっているのか判りませんが。
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神奈川知事選では、民主・浅尾を担ぎ出す動きがあったようですね。
次期衆院選では同じ民主の千葉とぶつかりますし、悪くないアイデアだと思います。
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3人区では自民・民主・公明では勝てないわけでその辺のことも考えないといけませんなあ。
社共新社あたりで革新共闘がなれば自民・民主・革新とできそうですが。
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広島市長選挙関連です。
今日は田中康夫長野県知事が応援に駆けつけたようです。
2ちゃんに書けないのでここで書いときます。
2ちゃんの関連スレ↓
http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1041166167/l50
あと、和歌山県議選に保守新党が公認候補を擁立する模様。
和歌山県議会の自・保対立についても詳しく書いてます。
↓
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030125/20030125_001.html
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熊さんの捨て身の(としか見えない)民主離党は二階氏を自民から引き離すための捨て身の行動だった!!
と書いてみるテスト
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統一地方選プレ選挙、青森県知事選挙投票日です。
↓
http://www.pref.aomori.jp/senkan/sokuho.html
(青森県選管.投開票速報ページ)
午後6時現在の推定投票率は40%をわずかに上回る程度。
全体的に関心はあまりよろしくなさそうです。
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京都4区内の京都府和知町長選挙、現職が敗れました。
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030126-00000056-kyt-kin
どうやら保守系無所属の新人に共産党が実質乗っかった模様。
野中氏が応援に駆けつけて敗れたのは痛い。
それはそうと、青森・愛媛・北九州すべて相乗り現職の勝利です。つまんね。
あと、広島市長選挙投票前情勢、今度は毎日新聞。秋葉氏有利のようです。
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030127-00002046-mai-pol
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>>45
新政会と共産の共闘ですかな。
新政会はもともと前尾系府議と旧民社系府議の統一会派。
前回府議選で8人から6人に減らし,今回は3人のベテランが引退。
正念場のようであるがまだまだ底力があるのか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030126-00000056-kyt-kin
堀氏、現職破り初当選 和知町長選 大接戦、28票差
任期満了に伴う京都府和知町長選が26日投開票され、元町職員の新人堀郁太郎氏(50) =無所属=が大接戦の末、現職野間靖隆氏(67)=同、府議会会派・新政会推薦=を28票 差で破り、初当選した。
同町を含む船井・北桑田地域7町の市町村合併問題が大詰めを迎え、最大の争点になった。
町消防団長の堀氏は、前消防団長や一部町議の支援を受けて立候補。住民本位の町政を実現し、合併には慎重に対応すると訴え、若い世代や現町政に批判的な革新層から支持された。
野間氏は、府町村会や町内各種団体の推薦、自民党の野中広務元幹事長らの応援を受 け、3期12年の実績を強調。「住民総意の合併推進」を公約としたが、及ばなかった。投票 率は86・29%で、選挙戦が行われた8年前を約6ポイント下回った。
開票結果(選管最終)
当1477 堀郁太郎 無新
1449 野間靖隆 無現
▽自分たちのまち、自分たちで決める
「自分たちのまちづくりは、自分たちで決める」。堀さんは、住民主体の町政を目指し、立候補した。4選を目指す現職 に挑むとあって、厳しい選挙戦を覚悟していた。
相手の野間さんは、近隣自治体の首長や地元府議らの応援を受けていた。堀さんは、町内各地で粘り強く訴えること で、次第に若い世代や女性層に浸透した。
開票作業は、午後7時すぎから、町役場で始まった。堀さんの事務所(同町本庄)には、堀格太郎元府議や後援会員らが続々と集まり、吉報を待ちわびた。当選が伝えられると、喜びを一挙に爆発させた。
堀さんが「みなさんのおかげで、当選を果たせた。市町村合併問題など課題も多いが、議会や町民と一緒に乗り越えたい」と力強く述べると、事務所周辺は歓声と拍手に包まれた。
「よく頑張った」とたたえる支持者らと、何度も握手し、勝利の喜びを分かち合っていた。
(京都新聞)
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北川知事がマニフェストを提案です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030127-00002064-mai-pol
<統一地方選>候補者は政策綱領掲げ選挙を 北川三重 知事が提案
北川三重県知事は26日、同県四日市市で開かれた「改革派」知事とのシンポジウムで、今 春の統一地方選にあたり、知事選や政令指定都市の候補者に「公約」の代わりに政策の達 成期限や財源の裏付けなどを示した「マニフェスト」(政策綱領)の作成を求める構想を表明 した。近く綱領作りのマニュアルを策定、候補者に送る。(毎日新聞)
[1月26日22時31分更新]
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<選挙>石巻市長(宮城県) 土井喜美夫氏が初当選
石巻市長(宮城県)第三セクター架空工事問題などによる市長の引責辞職に伴い26日投 開票。会社役員の土井喜美夫氏(59)が初当選。前県議の加賀剛氏(50)▽会社社長の阿 部淳氏(55)▽保育園長の渋谷貞雄氏(65)を破る。投票率は59.14%。
確定得票数次の通り。
当21642 土井喜美夫 =無新(1)[とは註;自民党から]
20189 加賀 剛 =無新[とは註;安住氏支援]
10901 阿部 淳 =無新
2332 渋谷 貞雄 =無新
(毎日新聞)[1月27日3時21分更新]
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なつかしのマドンナ@社会党の伊東秀子氏が北海道知事選に出馬するとか
しないとか。自民・民主の候補者が決まらない中でいろいろ憶測を呼んでいる
(ほどの影響力はもうないと思うけど)ようです。
↓
http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=2&news_cd=220011025393&@
1995年、99年の2度、堀達也氏に敗れた伊東秀子氏の3度目の知事選
出馬問題が取り沙汰されている。
伊東氏は世間の耳目を集める「恵庭OL殺人事件」の主任弁護人。事件は4
月13日に行われる知事選に先立つ3月26日に判決が言い渡されるため、
「当初から冤罪を主張してきた伊東氏が無罪を勝ち取り、出馬を決断する」と
も観測されている。
堀知事は今期限りでの引退を表明。堀氏を支持してきた民主党は、逢坂誠二・
ニセコ町長に知事選立起を要請。
一方、自民党は町村信孝総務局長が、高橋はるみ経済産業省経済産業研修所
長に知事選出馬のラブコール。
渦中の伊東氏はBNNの取材に対し、「まだ何も決めていない」と返答した
が、その一方では噂の知事候補・高橋、逢坂両氏をチクリ、さらには不祥事が
続く道警改革にも言及した。
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町議補選なのですが、返り咲いた武藤博光氏は00年総選挙茨城5区で自由公認
で落選した人です。
ただ、それよりも気になったのが投票率。13.79%! ってちょっと低すぎ。
投票率の最低記録は何%なのかは知りませんが、ちょっと如何なものか。
↓
[選挙]那珂町議補選 武藤博光氏、返り咲き /茨城
現職の死去に伴う那珂町議補選(改選数1)が26日、投開票され、元職の
会社役員、武藤博光氏(41)が、新人の音楽家、高野行進氏(52)を破っ
て返り咲きを果たした。当日有権者は3万7365人、投票率は13・79%
だった。【宋潤敏】
◇那珂町議補選開票結果(改選数1―2)=選管最終発表
当 2848 武藤博光 41 無元
2081 高野行進 52 無新
(毎日新聞)[1月27日19時5分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030127-00000006-mai-l08
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滋賀・守山市長に新顔山田氏
守山市長選は26日,投開票の結果,無所属新顔で前市議の山田宣宏氏(56)が無所属現職の甲斐道清氏=自民・民主・公明推薦=の3選を阻み,初当選した。投票率は過去最低の53.53%。
守山市は宇野元首相の出身地。保守地盤が強い土地柄で,組織選を展開した甲斐氏に対し,山田氏は政党からの推薦を求めず,「草の根選挙」をアピールした。隣接する市町村との合併協議が破談になった(野洲郡野洲町・中主町とのこと:とは註)ことなどで現市政を批判する一方,市政への市民参加への推進などを与\betaかけ,着実に支持を広げた。
当 15406 山田 宣宏
12114 甲斐 道清 (確定得票)
ソース:2003年1月27日 朝日新聞 朝刊
候補者が擁立されてないが共産党も実質支援したのかな?
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武生との合併 「反対」が多数
福井県河野村で,隣接する武生市との法廷合併協議会設置の是非を問う住民投票が26日(に)あり,反対多数で否決された。
同村の川村順万村長は郡内3町村(今庄町・南条町。但し両町と河野村は道路で繋がって居らず事実上の「飛び地」となる:とは註
)による合併協議を進めており,村民は村長の方針を支持した形となった。反対1016票,賛成559票。投票率は86.88%だった。
高知・葉山村は「中山間地と」
市町村合併の枠組みを問う住民投票が26日,高知県葉山村であった。①人口や財政規模が似ていて,中山間地の自治体という共通点を持つ木寿原町・東津野村との合併②県域の中心都市須崎市や中土佐町との合併③合併せず単独自立,という3つの選択肢で問われた。開票の結果①が1871票でもっとも多く,②へは904票,③へは107票が投じられた。投票率は79.23%だった。
合併派が勝利 佐渡市誕生へ
新潟・佐和田町長選
佐渡島の全10市町村による1島1市の合併協議会から唯一離脱していた佐和田町の町長選が26日投開票され,合併推進派の候補が当選した。早ければ来年3月1日に「佐渡市」が誕生する。
町長選では住民グループが擁立した無所属新顔の建設会社社長中川修氏(50)が,合併反対を唱えた同じく無所属新顔のホームページ施策会社社長遠藤修司氏(51)を破り,初当選した。
前町長は合併した場合の新庁舎を町内に誘致できなかったことを理由に合併協議から外れた。これに反発するグループが独自にアンケート調査をしたところ「佐渡1島1市を目指すべきだ」という声が圧倒的に強かった。グループは前町長の行動を批判,昨年12月に辞職に追い込み,出直し町長選が行われていた。
町長「支持」多数 合併振り出しに
愛媛・砥部町
議町と議会の合併方針に反発した住民団体がリコール運動を進め,住民投票で議会が解散させられた愛媛県砥部町で26日,出直し町議選(定数18)が投開票された。20人が立候補,このうち17人が,昨年11月に当選した「市民派」の中村剛志町長(58)の合併方針に従うと表明しており,半年にわたる住民運動によって町の合併方針が振り出しに戻ることになった。投票率は72.60%だった。
ソースはいずれも2003年1月27日版朝日新聞朝刊
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緻密な仕事ぶりに定評がある純一六〇郎氏が遂にHP開設!
取りあえずは長野県議選からのようです。
http://members.tripod.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm
今後に期待age
…虫歯は大丈夫なのかな…?
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>>53
すごいっすねぇ。。。
都道府県議会ごとにこういうページが出てきてくれたら地方議会ウオッチャー
の私としては嬉しいな、と。まぁ、自分で作れよって話ですが。
そういえば、川崎市議会の選挙展望ページもあります。作者さんの意向がよく
分からんのでリンクは貼りませんけど。
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>>54
私も小泉さんの意向を聞かずに勇み足で貼ってしまった。
まずかったかなあ。
私も地方議会ウォチャー(というほどでは全然ないけど)ですのでこういうページが増えてくれるとイイですね。
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どっちが誰系とかあるのでしょうかね?
http://www.asahi.com/politics/update/0128/009.html
佐賀知事選に元県教育長林田氏が出馬表明
4月の統一地方選で実施される佐賀県知事選に元県教育長の林田重人氏(66)が28日、無所属で立候補すると表明した。自民党に推薦願を出したが、「支持基盤はなく、一般市民を中心に選挙活動をしたい」としている。同知事選には、ほかに元県高教組委員長の福島是幸氏(63)=共産推薦=と元農水官僚の樋口久俊氏(56)が、いずれも無所属で出馬する意向を表明している。
(20:18)
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http://www.asahi.com/politics/update/0130/011.html
民主党の松沢代議士、神奈川県知事選立候補に「前向き」
民主党の松沢成文代議士(44)は30日、3月に告示される神奈川県知事選への立候補について「前向きに検討する」と語った。事実上の立候補表明と受け止められている。同氏は「立候補する場合は無所属で、政党の推薦は受けない」と話している。
民主党県議らがつくったグループの会合で立候補を要請された後、記者団に語った。松沢氏は最終判断を来週早々に示すという。
同知事選をめぐっては、自民、民主、公明の3党などが「相乗り候補」の擁立を目指して昨年末に「合同協議会」を発足させたが、意見がまとまらずに解散。その後、自民党県連の推薦が内定した元財務官僚も立候補を辞退し、告示まで2カ月を切っても立候補予定者がいない異例の事態となっている。
松沢氏は川崎市出身。82年に慶大卒業後、松下政経塾や神奈川県議などを経て、93年7月に当時の新生党から総選挙に立候補して初当選した。現在3期目。衆議院災害対策特別委員長。99年の党代表選では菅直人代表に対抗して立候補し、落選した。
(22:19)
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今日の新聞(朝日だったか京都だったか)によると>>52の河野村は村長が市民の先手を打って周知期間も十分でない内に住民投票に打って出たのだそうだ。
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串間市の状況
長年野辺市長vs山下元市長両氏の勢力争い
00年11月の野辺氏は元串間市議会議長の田中勝を相手に市長選圧勝。
02年7月 裁判が結審。後援会幹部の買収に連座し野辺氏失職
市長選には県議の鈴木重格が立候補表明。
山下氏の甥に当たる古川氏は引き続き国政への挑戦の意向を示し立候補せず。
市教育長の岩下斌彦が市長再選挙か、県議補選のいずれかへの立候補を明言。
その補選に県議補選に田中氏が立候補表明。
また市長に失職した野辺氏も立候補表明。
結局岩下氏は県議補選に立つことを表明し市長は他に立候補の動き無く鈴木氏が無投票当選。
県議選は山下系から田中・岩下両氏が出ることとなる。(しこりを恐れて山下氏も動けず)
補選結果は以下の如し
◇宮崎県議串間市区補選開票結果(7月28日午後11時20分、選管最終)
当 6808 野辺 修光(59)無元(2)
4640 田中 勝(48)無新
3490 岩下 斌彦(56)無新
参考文献 南日本新聞・宮崎日々新聞社
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鹿児島・宮崎選挙トピック(南日本新聞)
http://www.minaminippon.co.jp/senkyo/new-senkyo/custom.cgi
宮日ニュース
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/senkyo/index.php3
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40 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/02/03 20:50 ID:LgHSzJXI
03、2月1日投開票 山梨県知事選各候補衆院小選挙区毎の得票
http://senkyo.yin.or.jp/~ypgsen1/index.html
山本栄彦 横内正明 井上幸彦 福田剛二 有効投票数
1区 59,153 33,534 46,597 6,628 145,912
2区 68,474 39,023 40,328 5,573 153,398
3区 39,564 85,670 34,190 7,517 166,946
全県 167,196 158,227 121,115 19,718 466,256
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90 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/02/03 20:46 ID:LgHSzJXI
03、2月1日投開票 広島市長選挙各候補衆院小選挙区毎の得票
http://www.city.hiroshima.jp/shisenkan/sokuho_kaihyo.html
秋葉忠利 太田 晋 古葉竹識 柳楽 寿 船田和江 有効投票数
1区 59,981 49,308 19,137 2,056 2,084 132,566
2区 49,140 37,878 15,104 1,695 1,440 105,257 ※1
3区 59,667 43,113 18,721 1,925 1,531 124,957 ※2
4区 14,290 10,423 5,022 511 438 30,684 ※3
市計 18,3078 140,722 57,984 6,187 5,493 393,464
※・・それぞれ小選挙区のうち
※1・・・西区・佐伯区のみ ※2・・・安佐南区・安佐北区のみ ※3安芸区のみ
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立候補予定の4区(木村の地盤でもある),田名部の地元3区でも横山氏は負けてますなあ。一方,1区では善戦。
653 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/02/03 21:06 ID:LgHSzJXI
03 青森知事選衆院小選挙区毎の各候補の得票
木村守男 横山北斗 平野良一 石館恒治
1区 84,210 78,050 13,012 2,185
2区 75,398 43,953 5,689 1,697
3区 56,035 48,474 5,186 1,311
4区 97,669 58,741 11,083 1,991
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小泉さんは愛知・青森スレでも小選挙区への変換作業をされてました。
ご苦労様です。。。
それはそーと地方議員関連で。滋賀県議会の当選14回大長老引退です。
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030201-00000004-mai-l25
92歳の北川弥助県議、今春で引退へ 都道府県議で最多選、最高齢 /滋賀
全国の都道府県議で最多選、最高齢の北川弥助県議(92)=神崎郡選出、
14期目、自民党・琵琶湖クラブ=が31日、今春の県議選に出馬せず引退す
ると発表した。
北川県議は1950年に初当選。議員活動は半世紀以上にわたり、議長3回、
副議長1回、決算特別委員会委員長などを歴任。この日会見した北川県議は
「県民の皆さんの協力に応えるため琵琶湖総合開発の実現が夢だった」と振り
返り、「この年になれば後進に道を譲るのが大事。次の人を育てたい」と話し
た。県政の今後の課題については、「水質保全にもっと力を入れないといけな
い。それが滋賀の責任」と話した。
全国最多選の記録については「毎日まじめにしていたら、皆さんが応援して
くれる」と言い、大食しないなど健康に気を使ってきたと述べた。【岡村恵子】
(毎日新聞)[2月1日20時6分更新]
ちなみにこの次の大長老は大山広司広島県議(13期、豊田郡、自民)。
しかもちょっと前まで自民党県連幹事長。凄ェ…
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教えてくれて感謝。早速転載します。
意外に井桁氏票が伸びなかったイメージがあります。
756 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/02/03 20:53 ID:LgHSzJXI
03、2月1日投開票 愛知県知事選挙各候補衆院小選挙区毎の得票
http://www.pref.aichi.jp/senkyo/sokuho/
神田真秋 池住義憲 井桁 亮 吉野順治 有効投票数
1区 72,172 22,582 12,457 1,705 108,916
2区 71,607 27,707 14,329 1,418 115,061
3区 72,810 28,663 12,278 2,525 116,236
4区 76,065 23,551 11,947 2,071 113,634
5区 88,984 21,373 13,912 1,624 125,890
6区 107,324 29,406 18,464 2,715 157,909
7区 108,229 30,918 16,236 2,692 158,075
8区 115,438 21,547 15,329 2,957 155,271
9区 116,062 20,735 28,395 2,629 167,821
10区 114,906 20,684 13,935 2,039 151,564
11区 131,058 18,046 15,510 2,990 167,604
12区 126,081 24,705 18,052 3,425 172,263
13区 120,718 23,334 19,430 3,553 167,005
14区 88,415 16,059 12,903 1,996 119,383
15区 85,105 20,405 15,715 2,071 123,296
県計 1,494,974 349,725 238,892 36,410 2,120,001
愛知の選管は小選挙区毎にまとめてくれてて良いねぇ
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>61-65
ご苦労様です。秋葉さん勝ちましたね。それも圧倒的大差で。
何はともあれ、満足です。山梨県知事選は民主党が勝ったことになってますが
結局は、横内氏と山本氏の調整がつかなかっただけの話でつづめたところ相乗り
体制に変わりはなく、特になんの感慨もわきません。ただ次の選挙、横内氏は
3区から再び出馬するのでしょうかね?だとすれば与党分裂選挙でこちら的には
大変優位に立ちますから非常に気になります。ともあれ、俺的には秋葉さんは
次期社民党党首をお願いしたいのでぜひ、これまで以上に実績を上げてほしい
ところです。ところで今日の週刊ダイヤモンドは長野県特集が組まれており、
長野県議選の行方も詳しく報じられてます。詳細は読んでないのでまた改めて
報告したいと思いますが、田中知事派の候補者も多数立つそうなので長野革命
第二段、なんとしても成功させたいものです。
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甲府市長選挙は民主党支持の候補者が勝ったようですが,あれはどうなんでしょう。
陸前高田は自共相乗りが勝ちましたね。
羽田の長野民主党から,ダブル田中の長野民主党に生まれ変われば( ゚Д゚)ウマーですね。
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11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/02/02 22:54 ID:pY3Y9xqy
陸前高田市長選 共産系中里氏が初当選
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任期満了に伴う岩手県陸前高田市長選は2日投票が行われ、即日開票の結果
、無所属新人で元共産党市議の中里長門氏(56)が、5選を目指した無所属
現職の菅野俊吾氏(67)を破り、初当選を果たした。
中里氏は共産党籍を残したままの立候補で、党籍がある首長は東北では鈴木
俊夫湯沢市長、大橋芳啓福島県霊山町長に続き3人目。共産党籍がある全国の
現職首長は中里氏が10人目。
共産党市議を4期務めた中里氏は、菅野氏が進めるタラソテラピー(海洋療
法)施設の建設計画に反対、「ハコ物中心のリゾート路線から暮らし優先の市
政へ転換する」と刷新を訴えた。高い知名度があったほか、採算性、施策の優
先度などの面から同計画に反対する自民党系市議との「共闘」も成立し、現職
批判票、不満票を広く集めた。
菅野氏は市長4期の実績を強調し、「海洋療法施設などの整備で元気なまち
づくりを進める」と訴えた。自由党支部や地元選出の同党衆院議員、市議の大
半らの支援を受けて組織戦を展開したが、有権者の多選批判は厳しかった。
当日有権者数は2万1368人。投票率は82.79%(前回83.46%
)。
◇陸前高田市長選開票結果(選管最終)
当 9,417中里長門 56 無新
8,173菅野俊吾 67 無現
中里長門(なかさと・ながと)56(1)
農業(市議4期、政党役員)陸前高田市、奥州大
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1 名前:甲府市民 投稿日:03/01/26 16:04 ID:???
山梨県知事選とダブル選挙で行われる甲府市長選挙
候補者は次の通り(届け出順)
・宮島 雅展 57 無新(民) 前県議
・後藤 臣彦 57 無新 会社社長
・臼井 成夫 58 無新 前県議
・遠藤 昭子 51 共新 党地区副委員長
各候補の公約は次の通り
・宮島:「日本一親切・丁寧であかるい市役所」
・後藤:「財政健全度全国十位以内」・「常設歩行者天国」
・臼井:「市役所組織と職員意識の大改革」
・遠藤:「暮らし、福祉優先の市政」・「大型開発より生活密着型の公共事業優先」
失われた12年で、ゴーストタウンと化した甲府市を活性化するのは誰か???
2 名前:甲府市民 投稿日:03/01/26 16:09 ID:???
県知事選とも絡んで注目される前山本市政への各候補の評価は次の通り
・宮島:「公正、公平、清潔な政治姿勢はよかった」・「めりはりの利いた市政運営という点では物足りなかった」
・後藤:「無難に市政を遂行してきたが、何もしてこなかった」
・臼井:「厳しい経済情勢下での努力は認める」・「甲府の潜在能力を引き出す知恵や努力を欠いたのではないか」
・遠藤:「大型公共事業で財政危機を招き、高齢者福祉を切り捨てた」
ソースは山梨日日新聞
ttp://www.sannichi.co.jp/DAILY/20030126_1.html
50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/02/02 23:14 ID:6dydn7Gk
甲府市長選
23時12分現在 開票率80.47%
宮島雅展 無新 38,500
臼井成夫 無新 34,500
遠藤昭子 共新 5,000
後藤臣彦 無新 4,000
宮島・当確キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
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>>67
書いた通りですよ。相乗り体制に変わりはない。
でも自共相乗りなんて面白いですね(苦笑)この調子で国政でも現実路線
を歩んで欲しいものだが・・・。
>羽田の長野民主党から,ダブル田中の長野民主党に生まれ変われば( ゚Д゚)ウマーですね。
全くです。長野はいわばシンボリックな所ですからしなやか会(田中後援会)に土下座して
でも人材供給を申し出て4区の県政会国政板とも言うべき後藤の首を掻っ切ってもらいたい。
田中秀征は次の選挙はどうするつもりなのだろうか?
それはともかく、公務員の給与カットといい、淺川ダム談合の県挙げての摘発といい、長野
革命は着々と進んでいる。同じ改革路線を歩む民主党にとっては彼と連携しない手はないし
、またしなければ国民の信頼を得ることはできない。なんとしても羽田民主党からダブル田中
の民主党に生まれ変わってもらい、改革路線の民主党のシンボルになってもらいたいものだ。
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小坂,村井,後藤に逃げられた羽田さんにはもうここらで引退して貰えばいいでしょうねえ。
秋葉氏には広島市長のまま社民党の党首なんて手もあるのではないでしょうか?社民党は県連の連合体という建前ですから国会議員がやる必然性もないし,これくらいしないと不信感は払拭できないのでは?
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>71
広島市長のまま党首というのは名案ですね。
難しいでしょうがシーラカンス土井たか子(康夫の言葉を借りれば)
よりはずっといいですよ。ホントに。
羽田さんはここらで引退するべきでしょう。引退して長野民主党は
康夫応援団として生まれ変わって欲しい所ですが無理でしょうね(苦笑)
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>72
でしょう?ただ社民党がそこ迄の危機感を抱いているか疑問です。
おかたさんも秘書給与指南疑惑に関してはホントに歯切れが悪かった。
長野は秀征以外にも元々井出代表の地元でもありますし民主党のさきがけ革命(←ちょっと人間革命ちっくにw)の起点としては最適な筈です。
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長野県の理屈っぽさとさきがけのメンタリティはあい通ずる所が
あるんでしょうね。社民党に関して言えばスレ違いなので止めときますが。
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167 名前:無党派さん 投稿日:03/01/22 01:58 ID:y9b5ijxI
[選挙]知事選 「新政みえ」など非自民勢力、野呂昭彦氏に出馬を再々打診/三重
今春の知事選で、民主、自由、社民各党と連合三重、県議会会派「新政みえ」など
非自民勢力の候補者選考委員会のメンバーらが20日、松阪市長の野呂昭彦氏と会談し、
3度目の出馬要請をした。野呂氏は、非自民勢力がまとまることを決断の最大条件として伝えた模様で、
非自民勢力は今後、県選出の民主党衆院議員らとの調整を急ぐことになる。
非自民勢力は19日に開いた選考委で、野呂氏と、元県総務局長で元財務官僚の村尾信尚氏の2人に
候補を絞り込んだ。この日の会談で選考委メンバーらは選考委の内容や現状を説明し、
野呂氏に意向を尋ねたとみられる。
野呂氏は会談後、「内容については私の口からは言えない」と話した。また「市長になってまだ3年で、
市民に約束したこともある。市民におわびしてでも県政の場で私が求められる状況を認識したならば、
その時点でさらに考える」と述べるにとどまった。
【田中功一、荒川基従】(毎日新聞) [1月21日19時53分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030121-00000005-mai-l24
-
医師会と共闘するよりは株式会社の参入推進をして欲しいのだが…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030205-00000316-yom-pol
「3割負担」、医師会と野党連携の構えで与党動揺
サラリーマンの医療費自己負担が4月から3割(現行2割)へ引き上げられることに対し、 与党内で動揺が広がっている。4月の統一地方選を前に、自民党の支持団体である日本医 師会が引き上げを阻止しようと、野党と連携する構えを示しているからだ。3割負担は、高 齢化で膨れあがる医療費に対応するため、患者、医療機関、保険加入者が「三方一両 損」(小泉首相)で負担を分かち合おうと、さんざん議論して合意、決定したにもかかわらず、 再び同じ議論が蒸し返されようとしている。
民主党など野党は、自己負担引き上げ問題を争点と位置づけ、与党への攻勢を強めてい る。野党4党は近く、引き上げを凍結する法案を共同提出する方針で、6日には、反対の急 先ぽうである日本医師会(日医)代表を招いた集会を開くなど、国民へのアピールを図ろうと している。
こうした動きに対し、自民党内では「医療費の問題は非常にわかりやすい。このままでは 地方選挙は戦えない」(橋本派幹部)といった危機感が広がり始めた。
自己負担の引き上げで、国民負担は年間4000億円増える計算。デフレ不況が深刻化す る中、有権者の大半を占めるサラリーマンが引き上げの対象となる。自民党内には消費税 率や医療費自己負担引き上げなどが影響し、98年の参院選で自民党が惨敗したとの見方 もある。
自民党にとって頭が痛いのは、日医が引き上げ阻止運動の前面に立っていることだ。日 医の坪井栄孝会長は5日、自民党本部に山崎幹事長を訪ね、「国民にとって何が一番いい のかという決断を首相がすればいい」として、自己負担引き上げ凍結を要請した。応じなけ れば、統一地方選で自民党候補の支援を見送る可能性にも言及した。
山崎氏は「引き上げはすでに国会で決まったことで、凍結は非常に困難だ」と答えるにとどめた。
自民党厚生族も困惑ぎみだ。5日の自民党橋本派の運営幹事会で、久間章生政調会長代理が「自己負担引き上げ 凍結を求める声が地方議会や医師会から出ている」と水を向けると、厚生族議員の熊代昭彦衆院議員や金田勝年・ 前厚生労働部会長は「小泉首相が決めたことだ」「私は引き上げに反対したが、やはりこんなことになった」と述べた。 橋本元首相も「いい考えなんてない。こうなるのは、決めた当時から見えていた」と語った。
これに対し、小泉首相は5日の参院本会議で、「患者、保険加入者、医療機関といった関係者に等しく負担を分かち 合ってもらうことは避けられない。予定通り4月から3割負担をお願いする」と述べ、方針を見直す考えがないことを改 めて強調した。
3割負担は、急速な高齢化に伴う医療保険財政の悪化を背景に、保険制度破たんを回避するため、首相が医療制 度改革の柱に掲げた。負担引き上げで、今後5年程度の財政安定を図るためだ。
自己負担引き上げを凍結すれば、来年度予算案の組み替えなどが必要だ。自己負担引き上げを凍結すれば首相 にとって「大きな政治的な信用失墜になる」(自民党幹部)とみられる。(読売新聞)
[2月6日1時15分更新]
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710 名前:無党派さん 投稿日:03/02/06 22:05 ID:bI5DKUsr
注目すべき動きです
重野安正(社民党)が大分1区(大分市)で出られるようにするために
釘宮ばんを大分市長に棚上げするようです
本人も民主から抜けたがってる? 利害が一致した感じです
#補選どうすんだろ?
http://www.asahi.com/politics/update/0206/010.html
民主党の釘宮磐代議士が大分市長選に立候補 へ
民主党大分県連代表の釘宮磐代議士(55)=大分1区=は6日、朝日新聞 の取材に対し、4月の大分市長選に立候補する考えを明らかにした。近く、菅 代表に意向を伝えるという。釘宮氏には、社民党大分市議団や連合大分など が市長選への立候補を要請している。
(20:52)
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岩手県議会選情勢
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2003/m02/d07/NippoNews_10.html
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http://www.iwate-np.co.jp/newspack/news/CN2003020701000177_1.html
鳥取県知事選、無投票も 共産党が候補擁立見送り
4月13日投開票の鳥取県知事選について、共産党鳥取県委員会は7日までに党県常任委員会を開き、独自候補を擁立しない方針を固めた。8日の県委員会総会で正式に決定する。
同党の擁立見送りにより、現職の片山善博知事(51)が無投票で再選される可能性が出てきた。
県委員会によると、同党が同県知事選で候補者擁立を見送るのは初めて。同時に行われる県議会選挙に集中する狙いがあるとみられる。
知事選には片山知事が無所属での出馬を既に表明。共産党は対抗馬擁立を見送っても、片山知事を推薦・支持することはしないという。
常任委員会では「片山県政を全面的に評価しているわけではないが、多くの県民は交代を望んでいない」と分析。「県議会活動を通じて党の政策実現を目指した方が得策」と判断したという。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030207-00000001-mai-l12
[’03統一選]県議選 野党3党と連合千葉、選挙協力へ本格協議 /千葉
◇自民議席増阻止で一致
4月に行われる統一地方選の前半戦となる県議選で、民主、自由、社民の野党3党と連合千葉 が選挙協力を行う方針で本格協議を進めていることが6日、分かった。同日行われた四者での協 議後、関係者が明らかにした。3月上旬にも正式に表明する見通し。
各党と連合千葉は1月末から四者協議を開始。現在県議会の7割の議席を占める自民党の議 席増阻止を目指すことで一致し、協力の可能性を探ってきた。この日の協議には各党県連幹事長 クラスらが出席し、県議選での具体的な選挙協力体制について議論したという。
協力のあり方として検討されているのは(1)定数の少ない選挙区で候補が競合しないよう調整を 行う(2)了承を得られた候補者には各党で推薦を出し合う――など。各党で最終結論を検討したう えで、代表者が来月上旬に協議し正式に決める予定だ。
ただ、候補者が競合する選挙区での協力は困難なうえ、各党の政治姿勢の相違などから、候補 者が競合しない選挙区でも協力が難しいケースがあるとみられる。協議に出席したある幹部は「大 枠で選挙協力を決め、具体的な協力手法は個別の選挙区に応じた形を探ることになるだろう」とし ている。【曽田拓】(毎日新聞)
-
総務部長氏はどうなるのでしょう? 県職労&三教組が総務部長氏を嫌がって
いたようなので、連合三重が積極的にこの動きに乗ったのでしょうか?
何はともあれいわゆる「高橋方式」の続きが見られそうです。
↓
野呂松阪市長が出馬表明=三重県知事選
三重県松阪市長で元衆院議員の野呂昭彦氏(56)は8日、津市内で記者会
見し、統一地方選挙で4月13日投開票される同県知事選に立候補する考えを
正式に表明した。無所属で出馬し、民主、自由、社民の各党が推薦する見込み。
自民党も相乗りする可能性を検討しているが、野呂氏は同日、民主党サイドの
意向もあり、「自民からの推薦は受けない」と明言した。
(時事通信)[2月8日21時4分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030208-00000697-jij-pol
-
統一地方選挙ではありませんが、個人的に気になる地方選挙です。朝日より。
又木氏は神奈川ネットの県議をしていた人です。
↓
厚木市長選、3氏届け出 3選狙う現職と新顔2人の争い
神奈川県の厚木市長選が9日告示された。いずれも無所属で、3選を目指す
現職の山口巖雄氏(60)=自民、公明、自由、保守新推薦=、前県議の又木
京子氏(53)、前市議の奈良握氏(41)の3人が立候補を届け出た。投開
票は16日に行われる。8日現在の選挙人名簿登録者数は17万1547人。
(09:31)
http://www.asahi.com/politics/update/0209/003.html
-
>81
総務部長氏が自民党の推薦を受けたりして(笑)
松坂市長がどんな人物か知らんが自民党の相乗りだけはなんとしても避けないとな。
ところで東京都知事選はどうなるんだろう?
-
もう……何でもアリですなぁ。。。読売より。
↓
佐賀県知事選、自民「4人支持」分裂回避へ“奇策”
4月の佐賀県知事選で、自民党佐賀県連は8日、推薦願を出していた4人全
員を「支持」するという異例の決定をした。
推薦願を出していたのは、元農水省局長(56)、前県議会議長(60)、
元総務省企画官(44)、元県教育長(66)の4人。県連内で意見が分かれ、
1人に絞りきれなかった。次期衆院選や来年の参院選をにらみ、党の分裂を回
避するとともに、だれが当選しても次期県政への影響力を維持するための“苦
肉の策”。
県連は、5人の県選出国会議員に対し、特定候補に肩入れしないよう求める
ことも決めた。
「県連として『間違いない人』とのお墨付きを4人に与えた」(県連会長の
陣内孝雄参院議員)としているが、山崎幹事長は「県連が決めるのは勝手だが、
そんな規定はない。党本部としてはどうしようもできない」とあきれ顔だ。
(2月8日23:49)
http://www.yomiuri.co.jp/01/20030208ia25.htm
-
>>83
多分乗らないんじゃないか、と。
民由社連合という「高橋方式」を是が非でも守り抜くための人選だったかな、って。
都知事選は共産党も候補者を決めてないのが異常にブキミですね。
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>85
おはようございます。北海道知事選も当てにしていたニセコ町長が降りてしまい
迷走を続けているし、牙城の北海道で不戦敗だけは避けたいよね。
ところで石原は出馬すると思いますか?
-
都知事選はみんなで後出しジャンケンを決め込んでいるのでしょうか……
革新側が石原以上のタマを見つけられるのかなぁ。。。不安。
個人的には上田哲にもう一度出てきて欲しいなぁ、って。
こないだひっさしぶりに朝生に出てたのはその前兆だったと見ています。
いや、穿ちすぎですが。
-
>>86
遅ればせながらおはようございます。
北海道知事選もどうなるんでしょう。一時期鳩山氏が出る?なんて噂もあった
のですが、……って出ても良かったような気もしますけど。
そういえばいつぞやの伊東秀子氏が出るとか出ないとか。
石原氏は出馬すると見ています。今のまま終わるのは彼的に中途半端な気持ち
が残ってしまいそう。
-
続けざまにレス消費ごめんなさいです。。。
伊東秀子氏については、最近HPをリニューアルオープンしたのが気にかかり
ます。出る前触れだろか、とまた穿った見方なんかしちゃいます。
↓
http://www.hideko.gr.jp/
-
>>87-88
どうもでつ。石原に関しては俺も出馬すると思います。
今から石原新党では間に合いませんし、新党にかかる金銭面の問題もある
でしょうから国政転出はないのでは?ところで民主党はどうも不戦敗の道
を選びそうですね。昨日か一昨日だかの朝日新聞では候補者選定の目処は
全く立ってないそうだし、候補者を出して惨敗したことによるダメージは
計り知れないとの論調が強い様です。どうやら石原VS共産になりそうな悪寒。
・・・最低。俺が都民なら棄権かな。
-
>>89
伊東秀子も知事選にでたのが転落の始まりでしたな。
あのまま議員を続けていれば民主党代議士として磐石の地位も得ていただろうし、
1.2.3区を独占出来てたのにな。でもよもや伊東を担ぐことはないでしょう。
-
>>90
代表のお膝元で不戦敗なんて事態は不名誉ですねぇ。
2ちゃんの地方自治板では、岩國or海江田説なんかが出ているようですが、
どっちもイマイチイマニって感じですかねぇ。もっとも、岩國出馬(民由推薦・
社共支持)で徹底的に政策論争に持ち込めた場合は面白くなるかもですが。
岩國氏は次回総選挙どっから出るか分からないですし。
にしても共産党は誰だろう? また70過ぎのどっかの大学教授かな……
-
>>92
両氏とも負け戦には出ないでしょう。石原相手じゃなり手もいないだろうしな。
俺的には中村敦夫がいいと思っているのだが、それ石原不出馬での話。
ま、しゃーね―か。それより北海道何とかしてくれー。
それと松沢は完全無党派で出るつもりか。政党人が政党政治を否定するのはいかが
なものか。まあ直接民主性と間接民主制の違いだとは言え、田中康夫のケースとは
性格が違うだろうに・・・
-
松沢氏の無党派戦略は柳の下の二匹目のどじょう、でしょうか。早々と離党届
も出したようで。
松沢・釘宮と辞職したら補選は5つ。しかも民主持ちの選挙区が3つ。補選に
結構なエネルギーを使わにゃいけませんなぁ。菅岡体制最初の試練か。
まぁ、民主党にしてみれば東京・神奈川・北海道知事選に全力投球するよっか、
同じ投票日の道府県議選や政令市議選で頑張って議席を増やして、足腰を鍛え
た方が良い、ってのもあるかもですね。。。で、そこでボチボチ勝って27日の
後半戦&補選になだれこむ、と。
-
統一地方選挙日程。
↓
第15回統一地方選挙日程です。
・前半戦(都道府県知事選、都道府県議選、政令市長・市議選)
都道府県知事選挙(北海道・岩手・東京・神奈川・福井・三重・鳥取・島根・
福岡・佐賀・大分)
告示:3月27日、投票日:4月13日
政令市長選挙(札幌)
告示:3月30日、投票日:4月13日
44都道府県議会議員選挙(茨城・東京・沖縄以外、ただし東京文京区は当選
無効に伴う再選挙アリ)・政令指定都市議会議員選挙(北九州以外)
告示:4月4日、投票日:4月13日
・後半戦(東京特別区長・議員選、一般市町村長・議員選)
東京特別区長・議員選挙、一般市長・議員選挙
告示:4月20日、投票日:4月27日
一般町村長・議員選挙
告示:4月22日、投票日:4月27日
-
>>81 >>83
野呂氏は新進党から自由党へ移ったが,小選挙区でのライバル自民党の田村氏の支援を受けて松坂市長に転身した人ですね。
まあ三重の民由社共闘という流れからはいい人選ではないでしょうか?松坂市長になるときに応援して貰った田村氏への義理が気になるところであるが。
>>93
そんな感じがしますね>政党人が政党政治を否定するのはいかがなものか。
政党不信の風潮というのはどうも戦前の軍部の台頭と被る。
-
>96
なるほど・・そう言う人だと旧来型の政治家という気もするが・・
総務部長氏のほうがいいのでは?中身が伴わなくてはなぁ。
>政党不信の風潮というのはどうも戦前の軍部の台頭と被る。
怖いですよね。これで経済が破綻した暁にはどうなることか・・・
極右的なデマゴーグ政治家が跳梁跋扈するなんてあってはならないことです。
-
まあ確かに旧来型の政治家だといえばそうでしょう。
しかし三重の民由社連繋は岡田,北川ら保守系が主導して成立しているものなのでこんなものではないでしょうか?
非自民対自民という枠組みがしっかりしている三重の状況は大事にしたいです。
-
野呂氏のプロフィールはここに詳しいです。
↓
http://www.matsusaka-u.ac.jp/NPO/sityo-noro.html
にしても戦前からやってたんですか、野呂−田村戦争は……。
そういえば四日市市長は元民改連参院議員の井上氏ですねぇ。やっぱ非自民が
強いわ、この県は。
-
昔からやってたとは知っていたが戦前からだとは>野呂-田村戦争
それは知らなかったです>井上氏
野党共闘のはしりである民改連にはちょいとばかし興味がありながら,あれだけ居た議員・候補のその後はあんまり知らないですなあ。
-
>99
やっぱ村尾さんのほうがイイな。典型的な自民党型政治家みたいだし
北川の後継者というのはどうか・・・・まあ自民党候補者が勝つより
はいいけど。ところで北海道どうなるの?
-
そういえば全然脈絡のないお話なのですが、私の高校時代の友人が某区議選に
出馬します。誕生日が4月の何日かで、統一選後半戦が27日なので、下手をす
ると全国一若い候補者になるかもしれません。今24歳です。祈 当選
-
>102
それは凄いな。無所属で出馬するの?政策的にはなにをうりにするのかな。
まあ、若い候補者がじゃんじゃん立つことでオール与党化していて覇気のない
地方議会を活性化してもらいたいものだ。
-
東京・北海道は早く決めて欲しいですねえ。
北海道なんかは金田氏と鉢呂氏で調整が難しいのでどちらかに出て貰えばいいのではないか?
そういえばうちのおかんもまわりから説得されて某市議選に出るようです。もういい歳のおばあちゃんなんですがね。
通るのかなあ。環境派・市民派でいくとのことらしいですが。
-
>104
金田誠一はいいかもしれないですね。
>そういえばうちのおかんもまわりから説得されて某市議選に出るようです。
>もういい歳のおばあちゃんなんですがね
マジっすか!すげーオカンですな。健闘を祈りまつ。
-
>105
また選挙の裏話など聞けるのではと楽しみにしております。
まあ当選したらしたで議会の裏話も楽しみですが,60過ぎの「新人」というのも清新さが一寸ねえ。
-
>>100
スレ違いですが、民改連にいた人たちを知っている限りで。
<衆院>
北橋健治→現民主党衆院議員。
土肥隆一→現民主党衆院議員。
吉岡賢治→落選中。
<参院>
粟森喬(石川)→元全電通石川県委員長、現全労済理事?
井上哲夫(三重)→元弁護士、現四日市市長
池田治(愛媛)→法大講師・弁護士、現在多重債務問題専門のよう。
磯村修(山梨)→元NHK記者、落選後民主党山梨県連代表をしていたよう
だが、現在は不明。
乾晴美(徳島)→元高校教師。現民主党徳島県連顧問。鳴門大で起きたセク
ハラ裁判の被害者支援などをなされている模様。
小林正(神奈川)→元神教組委員長。社会→民改→新進→自由とどんどん右
へ右へと突き進む。なぜか「正論」にも出たことアリ。今はどうしている
のやら?
笹野貞子(京都)→民主党副代表まで上り詰めるも、公認問題のもつれで離
党。今は京都創成塾という政治家養成塾をされている模様。2ちゃんの京
都スレに詳しい。
中村鋭一(滋賀)→元ラジオパーソナリティー。なぜか民改→新進→自由→
保守と間違った方向に行ってしまわれた挙句、衆院転身そして落選。星川氏
の後釜の民改連代表を務めたこともある。
萩野浩基(宮城)→なぜか現自民党衆院議員。元東北福祉大学学長。失職した
小野寺君を担ぎ出したのはこの人だったような気が。
古川太三郎(福井)→参院落選後、96年総選挙福井1区より落選(民主党)。
現在は東京で弁護士活動。
星川保松(山形)→元尾花沢市長、党代表。現民主党山形県連会長代行。
-
>>103>>104
某党公認です。
何でも現職が引退するようで地盤を引き継げたらしいです。
学生時代から、結構地道に党活動していたので、うまく公認はもらえたようで
す。ひょっとしたら選挙手伝わされるかもしれません。東京は遠いよ……。
ヒント:
今、その区でその党は不利かも知れん……
-
>今、その区でその党は不利かも知れん……
わからん、社民党?
-
公認貰えて嬉しいのは自民党・公明党・共産党くらいか?(組織票がついてくるという意味で)
地盤を譲るということは共産党ではないでしょうねえ。
自民党か公明党でしょうが,地道に党活動ということは公明党と見た。(自民党なら地域活動?)
で,公明党が不利な選挙区とは?思い浮かばん。やっぱ自民党か?
-
情報感謝です。何らかの形でまとまれば連合参議院の研究のページに追加しときます。
笹野貞子ちゃんとは先日大学の構内で見かけて名刺貰って握手してきました。
創成塾の宣伝しに来てたらしい。
シリウスにも参加していた小林氏は98年参院選で自由党比例9位ですね。その時に65歳だったのでもう70か。古川氏も96年の段階で63歳だったので今70か。
吉岡氏もあと一回くらいは当選して欲しい勝ったですが引退のようですね。
荻野氏は民社系だったのか落選後,新進党比例東北ブロックで当選→自民党へ移動ですね。
-
昨日の都知事選話の矢先に…朝日新聞より。
↓
菅代表、都知事選で独自候補に意欲 「見送りはせず」
民主党の菅代表は9日夜、ソウル市内で記者団に対し、4月の東京都知事選
について、「石原慎太郎知事が出ようが出まいが、我が党としては見送ること
はしないという線でいきたい」と語り、石原氏の動向にかかわらず、独自候補
を擁立する意欲を示した。
菅氏は石原都政について、「それなりに評価する部分も、失敗もある。だが、
石原氏を民主党の推薦、公認をするような大きな状況にはない」と指摘、「野
党第1党の我が党が一切何もしないで見送ることにはならない」と述べた。
また、菅氏は望ましい候補者像として、地方自治体への財源移譲や情報公開
などに積極的である点をあげた。その上で、菅氏は「そういう考え方に近い候
補者が出てくれば、他党との話になるかもしれない。最近は女性知事も多いし、
いろんな人があり得る」とも語り、他党との連携も含め、今後、幅広く人選を
進める考えを示した。
http://www.asahi.com/politics/update/0210/001.html
でも、都議会民主党には土屋都議のような石原シンパさんもいらっしゃいます
しなあ。どちらにせよ、候補者は早く決めて欲しいもの。
-
今度は毎日新聞より。海江田・小宮山両氏を推す声があるようです。
↓
都知事選:民主、独自候補の意向 海江田氏ら推す動きも
韓国訪問中の民主党の菅直人代表は9日夜、ソウル市内のホテルで同行記者
団と懇談し、4月の東京都知事選への対応について「わが党として何もせずに
見送りということにはならない。出馬表明するしないにかかわりなく、石原慎
太郎知事を推薦候補とする状況ではない」と述べ、石原知事に対抗して独自候
補擁立を目指す意向を表明した。「最近は女性知事も多い」として今後、女性
も含め幅広く候補者選考を行う方針も示した。
同時に「他党で良い候補者がいれば応援したい。政党の枠組みより、中央か
らの財源移譲など地方分権に対する考え方が重要だ」と述べ、民主党と政策が
一致する候補であれば相乗りもあり得るとの考えを示した。
今国会での内閣不信任決議案の提出に関しては、経済情勢や小泉内閣の支持
率を見て判断する考えを示した。(ソウル共同)
◇
民主党独自候補に関し、連合東京からは海江田万里衆院議員(53)や小宮
山洋子参院議員(54)を推す声も上がっている。石原知事を含めて一人の出
馬表明もなかった都知事選が、一気に動き出す様相を見せている。
毎日新聞の取材に対し、小宮山氏は「連合東京との話し合いで『たとえば』
と名前を出されたのは事実だが、私には100%その気はない」と話している。
同党都連幹部によると、同党は昨年9月の都連大会で「独自候補擁立も検討
する」との選挙方針をまとめたが、党代表選をめぐる混乱や熊谷弘前副代表
(現保守新党代表)らの離党などで支持率低下が懸念され、「知事選よりも党
勢立て直しを」との声が出ていた。また、石原知事が再選出馬した場合は厳し
い戦いが予想されるため、都連内部には「不戦」の空気も強まっていた。
しかし、首都での候補者擁立を断念した場合、「党としての存在意義にかか
わる」との意見が党内には根強く、石原知事が正式表明を遅らせる中、連合東
京からは衆院東京1区選出で党都連会長も務める海江田氏、参院比例代表選出
の小宮山氏に出馬を期待する声が出ている。[毎日新聞2月10日]
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030210k0000e010055000c.html
-
朝日より。む……無投票?
↓
共産、鳥取県知事選の候補擁立を見送り
共産党鳥取県委員会は10日、3月27日に告示される統一地方選の鳥取県
知事選に、独自候補を擁立しないことを決めた。いまのところ、立候補を表明
しているのは再選をめざす片山善博知事(51)だけで他に立候補の動きはな
く、無投票の公算が大きくなった。
小村勝洋県委員長によると、00年の県西部地震で全国初の住宅復興補助金
制度を創設したことや、ダム建設中止といった大型公共事業の見直しなど片山
知事の施策を評価。賛成できない施策もあるとして推薦や支持は見送ったが、
「野党の立場で片山県政の良い面をさらに伸ばす提言をしていく」と事実上の
支援と受け取れる姿勢を見せている。 (20:20)
http://www.asahi.com/politics/update/0210/007.html
知事選の無投票は82年滋賀県(武村3選?)の時以来らしいっす。。。
-
>113
>113
小宮山氏が出ればいいんでしょうけどねえ。
2年半前に菅が代表選に出なかったことを駄目ねえと云ってるんだし。
-
>>113-115
とりあえず候補者を擁立する意向のようでなによりですね。
石原氏とは特に国家観の違いを強調する事で民主党のカラーをアピールする事に
繋がり一石二鳥ではないでしょうか?恐らく民主党が候補者を擁立すれば自由党
、社民党はもとより共産党も乗ってくると思います。まあ問題はその候補者なの
ですが、勝ち目がないためなり手がいないのが痛いですね。敗戦処理で下手な候補
者を出せば逆にイメージダウンになりますしなんとも難しい。
とまれ、今後の展開に要注目ですね。
-
小宮山氏がいやがっているようなので幸田シャーミン女史とか如何でしょうか?
女性で環境派。惨敗するとは思えませんが。
-
石原知事今日にも再選表明か?という読売の記事です。
↓
http://www.yomiuri.co.jp/01/20030212i202.htm
で、こちらがその都議会中継ページ。
↓
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/index.htm
本会議は午後1時開会で、順調に行けば、山崎都議(自民・江東)の質問に対す
る答弁という形で、午後2時前後にも知事が出馬表明するかと。
-
NHKページより。
↓
統一選の道府県議 定員35減
NHKの調査によりますと、ことし4月の統一地方選挙で選挙が行われる44
の道府県議会のうち、28の道府県議会で定数是正や区割りの変更が行われ、
その結果、定員は合わせて2634と、4年前に比べて35減っています。
とのこと。
個人的には、都道府県議会の議員数は、将来の道州制移行・権限委譲なども踏
まえて「減員すべきではない」という立場。
アメリカは大多数の州議会が二院制だし、ドイツも州議会によっては議員数が
200名を超えるところもあるし。先ほども述べたように、道州制移行などによっ
て、都道府県がある程度整理される、っていう前提のもとでの話ですが。
あと、もっと政党を地方選挙レベルでも全面に押し出すために、ドイツのよう
に半数は比例代表にするとか、そういう工夫も欲しいなぁ。正直、無所属5人
くらい立候補して、この中から選べ、ってのもチョット困るし。
-
都知事選関連、毎日です。にしてもイマイチ煮えきらん御人ですなぁ……
↓
石原東京都知事:再出馬に前向きな姿勢 正式表明は避ける
東京都の石原慎太郎知事(70)は12日午後、都議会代表質問への答弁で、
都知事選(3月27日告示、4月13日投開票)について「最低でも2期8年
務めなければ十分な成果を残せないというのがほとんどの人の共通した意見」
との原則論を示しながら「この4年間については、いくつか反省すべき点もあ
れば、いささかの自負もある。冷静に総括し、議会最終日(3月7日)にきち
んとした形で進退を表したい」と述べ、前向きな姿勢を改めて示した。自民党
議員の質問に答えた。正式表明は避け「国政復帰」の芽を残したが、与党的立
場の自民に配慮し、現在の心境を明らかにしたとみられる。質問した議員は
「出馬表明と受けとめる」と語った。
石原知事は、昨年の議会でも民主の質問に対し「政策の苗を植えてきた。そ
れを見届けるのは私の責任」と答弁。今月5日の施政方針演説でも「東京を日
本再生の起点としたい」と述べ、都政への意欲を示していた。
都知事選をめぐっては、石原知事の動向を見極める空気が強く、まだ1人の
候補予定者も出ていない。共産は候補者を立てるとみられ、民主も独自候補の
擁立作業を進めている。自民、公明は態度を明らかにしていない。
石原知事は1期目、銀行税・ホテル税の導入、ディーゼル車規制、羽田空港
再拡張問題などに取り組んだ。
石原知事は、先月30日、会見で「議会最終日に(進退を)はっきり言う」
と語っていた。[毎日新聞2月12日] ( 2003-02-12-14:34 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030212k0000e010061001c.html
ちなみに、一面で堂々と「再出馬表明へ」と書いちゃった読売は……
↓
石原都知事、再出馬を表明…都議会本会議
http://www.yomiuri.co.jp/00/20030212i104.htm
ひっこみがつかなかったんでしょうか?
-
後出しじゃんけんで美濃部に負けたトラウマが癒えてないんじゃないの?この人。
-
毎日より。
↓
■統一地方選で反住基ネット候補者を支援 「反対する会」
住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の反対運動を展開している「国民共
通番号制に反対する会」(代表・櫻井よしこさん)は12日、4月の統一地方選で、
住基ネットからの離脱、見直しを公約に掲げる首長候補者を支援する、と発表
した。すでに、神奈川県知事選に出馬表明している松沢成文衆院議員(元民主党・
神奈川9区)と協定を結ぶことが内定している。
8月25日の住基ネット2次稼動を前に、全国で住基ネットについて議論を深め、
離脱自治体を増やすのが狙い。
反対する会では、選考委員会を設置し、応援する首長について決定。地元マ
スコミへの通知やホームページでの公開で、一般市民に選挙の際の参考にして
もらう。同会の名前を選挙に“利用”されることを防ぐため、「立候補予定者
が信頼関係の築ける人物かどうかは、実際に会って意見交換したり、経歴など
を考慮して、選考委員が判断する」としている。支援する首長候補者とは、政
策協定を交わす。
選考条件は、選挙公約に住基ネットからの離脱や、「根本的な見直し」を掲
げること。当選後、直ちに住基ネットについて住民や自治体職員への調査を行
うこと――など。反対する会としての応援の具体的な内容は、住基ネットから
の合法的離脱のための法的支援、応援メッセージの選挙利用、住基ネットの学
習会や市民勉強会などへの講師派遣、当選後の議会説明などに向けた法的支援、
となっている。
桜井代表は「私たちは、首長候補者に当選したら、ただちに住基ネットを切
断しろ、とは要求しない。民主主義社会なのだから、住民の声や、自治体職員
の声をまず聞き、住民にメリットはあるのか、コストやセキュリティーとの関
係はどうなのか、を調査し、政策を決定してほしいと考えている」と述べた。
また、同会の清水勉弁護士は、「応援候補者を首長に限ったのは、離脱は都
道府県知事や市区町村長の判断に委ねられていることと、対象自治体数が多い
ため。公約を守れないと判断した場合は、選挙の途中でも支援を取り消す」と
している。
神奈川県知事選では、与野党相乗りだった岡崎洋知事の引退表明を受けて、
自民、民主、公明などが統一候補を目指したが、協議が進まなかった。松沢成
文氏は、元民主党で、党首選に一時名乗りを挙げたことも。知事選の出馬表明
後、2月6日に同党を離党している。
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/today/4.html
-
>>117
俺的には女性にこだわる必要はまったくないし、意中の人物は多々いるのですが
なにぶん石原では相手が悪いし勝ち目がありませんから恥かかせるのはどうかな
という気持ちもあります。でも不戦敗はシャクだしなぁ。
誰がイイだろホントに・・・。
>118-121
やっぱ出るみたいだね。いまさら国政でもないか。
-
朝日より。神奈川県知事選挙関連。笑わせてくれるよ、まったく。
そして、実は浅尾氏がちょっと色気を出しているのも理解に苦しむ……。
↓
自民内に民主・浅尾参院議員擁立の動き 神奈川県知事選
3月に告示される神奈川県知事選で、同県選出の自民党国会議員の一部が民
主党の浅尾慶一郎参院議員(39)の擁立に動いていることが13日、わかっ
た。国会議員らは同日午後、首相官邸で小泉首相に会い、浅尾氏擁立について
相談する予定だ。しかし、同党県連(会長・梅沢健治県議)執行部は別の人物
を推してこれに反発しており、調整は難航しそうだ。
関係者によると、浅尾氏擁立は12日夜に開かれた自民党県連の候補者調整
会議で出た。
すでに民主党の松沢成文代議士(44)=神奈川9区、6日に離党届を提出=
が立候補を表明しているが、一部の代議士から「浅尾氏を擁立できれば、松沢
代議士や民主党を撹乱(かくらん)できる」と提案があった。ただし、浅尾氏
自身の感触については触れなかったという。
浅尾氏は13日、朝日新聞の取材に対し「国会議員としてやることが多いが、
神奈川を変えることで日本を変えることができるなら、支持者と相談して考え
たい」と話した。
一方、梅沢県連会長は、横浜市在住で元大阪税関長の松尾良彦氏の擁立を示
した。しかし、国会議員側が浅尾氏で譲らず、調整はできずに終わった。
梅沢会長は「敵陣から引っ張ってきて立てるようなことは理解が得られない。
浅尾氏では県連としては推せない」と話している。
浅尾氏は日本興業銀行を経て、98年、参院選神奈川選挙区に民主党公認で
立候補。公明党や連合の全面的な支援を受けて、トップ当選を果たした。
(11:36)
http://www.asahi.com/politics/update/0213/003.html
-
朝日より。三重県知事選関連。
↓
三重県知事選、自民党が初の自主投票へ 県議団決定
自民党三重県議団は13日の総会で、4月の同県知事選は自主投票にすると
決めた。近く斎藤十朗県連会長に伝えるが、知事選の対応は県議団に一任され
ており、決定は覆らない見通し。同知事選で自民党が公認候補を立てず、推薦・
支持も出さないのは初めて。
同知事選にはこれまで元県総務局長で前環境省課長の村尾信尚氏(47)と、
民主党、連合三重など非自民勢力が推す元代議士で同県松阪市長の野呂昭彦氏
(56)が立候補を表明している。
村尾氏は北川正恭知事のもとで県政改革にナタをふるった経歴から、連合三
重内に根強い反発がある。「自ら政党の支援を求めない」との発言に自民党の
反感も買った。
一方、自民党内では知事選と同時投票の県議選を優先しようと、早くから非
自民勢力との「相乗り」候補として野呂氏待望論があった。しかし、先に野呂
氏をかついだ非自民側が「自民党の推薦は受けない」との条件を付けたため、
事実上の「野呂氏支援」含みで自主投票を決めた。
岩名秀樹・自民党県議団長は「地方分権が進む中で、地方議員が中央の政党
の意向に従う時代ではなくなった」。同党では勝手連的な野呂氏支援の動きが
広がりそうだ。 (20:08)
http://www.asahi.com/politics/update/0213/007.html
-
>>124
よもや浅尾は受けないだろうな?
ホント笑っちゃうよね。
>>125
実質的な相乗り体制だね。これで当選は確実だろうが次の知事選では
しっかり自民党も相乗りに加わるのは確実。こりゃ山梨と変わらんぞ。
-
>>123
意中の人物とは?よかったら参考までに教えて下さい。
>>125
自民党が候補も立てられなかったことを取り敢えず祝したいですな。
しかし康夫の実績を見ると旧新進系の政治家に何処までやれるかという疑問は残るなあ。
>>124
次の選挙は公明党が独自候補擁立に走れば当選が難しいからねえ。
大石に替わって4区から出るという話も聞くが…
-
>>127
そうですね。俺が最も民主党が担ぐ都知事候補にふさわしいと考えている
人物は東京都立大助教授の宮台真司ですね。社会学者なのですが世の中の
流れを最も知っている、しかも知識ではなく肌で(康夫的にいえば皮膚感覚)
でわかっている学者らしからぬ人物ですし、私的には日本の言論人で最も優れ
人材だと思ってます。まあ受けることはまずないでしょうが知事になれば
康夫を超えるだけの活躍をしてくれると確信してます。
後は中村敦夫や慶応大教授の金子勝なんかもいいかなぁと考えてますがまず
ありえないでしょうから現実的ではないですね。
それと三重県知事選ですが自民党が候補者を断念したことは俺的にはがっかり
ですね。これでは有権者に実質的な相乗りという印象を与えてしまいますし、
自民党と対決姿勢を鮮明にする事、なおかつ叩きのめすことに意義があるのですから
正直興ざめです。ところで浅尾クンはよもや受けないでしょうな!?
-
ただこれはあくまで本気で勝ちに行くパターンでの話ですから
石原相手では勝ち目がないのはわかってるのでありえないしもったいない
ですわな。それでも善戦するには彼らくらいの人材でないとダメなのですが・・・
ある程度戦えるだけの人材で現実的な人って誰になるのだろうか?
-
確かに政治家というのはかくも負け戦をしたがらないものなんですな。
日本は負けることに対する過剰なまでの恐怖感があるような気がします。
確かに野呂氏も自民にも一定(以上?)の配慮をすることになると思われますし。
俺は田中康夫なんかゲテモノだと思っていた政治音痴です。相変わらず見る
目がないなあ。
-
>130
ここ数年の自民党は特にふがいないですね。とにかく候補者を立ててくれないと
盛り上がりようがないし、民主党候補当選の価値も下がる。
三重に関して言えばざっと経歴と実績を見た限りでは守旧派かなぁという気がして
ならないので俺的には野呂にはいれたくないなというのが実感ですね。
自民党も出ないことだし・・・ただ奴が落ちると民主党に傷がつくがそんな候補者
を立てる方が悪いわけでいやはやなんともはや・・
-
朝日より。自民党の対応は確かに如何なものか、ですよねぇ。にしても森サン
「松沢君に乗ればいいじゃないか」って、アンタ、それはあんまりな言い分。
↓
自民「劣化」の憂い、人材探せず調整できず 知事選
統一地方選の知事選で、自民党の候補者選びが混迷している。三重では自主
投票に追い込まれ、神奈川では民主党国会議員を担ごうと模索。佐賀では官僚
や県幹部、地方議員らの調整ができずに「4人支持」という事態に陥った。人
材発掘能力と調整力の低下は、結党から50年に近づいた自民党の「劣化」を
象徴している。
「『多選・高齢・元官僚』がまったく受けない。ひっくり返すと『新人・若
手・民間人』が受ける。議員や官僚でもとにかく若くないと」
自民党幹部は14日、神奈川県知事選をめぐる混乱を引き合いに、候補者選
びの難しさをぼやいた。
神奈川では、自民党県連が1月、53歳の元財務官僚の推薦を内定した。盤
石の候補者のはずだったが、本人が立候補を断念。一方で、民主党若手の松沢
成文代議士が立候補を表明するなか、県選出の自民党国会議員の一部が、神奈
川選出の民主党参院議員、浅尾慶一郎氏の擁立に動いた。県連は別の官僚OB
の擁立も検討しているが、浅尾氏擁立派は「官僚では松沢氏に勝てない」と語る。
13日には、河野洋平元外相、甘利明副幹事長ら国会議員が首相官邸に、県
選出議員の一人である小泉首相を訪ね、一任を取りつけるなど、浅尾氏擁立の
動きを加速させた。
今回の動きに先立って、2月初旬には森前首相が神奈川県連幹部に「松沢君
に乗ればいいじゃないか。考え方は自民党とさほど変わらないんだから」と提
案したこともあった。
自民党にはもはや、野党議員擁立が「禁じ手」とは映らない。山崎拓幹事長
は14日午前の記者会見で、「民主党国会議員でも、地元が決めればいいのか」
との質問に、「結構です」と容認した。
人材難は、無党派層が厚い都市部ばかりではない。三重では、無党派を掲げ
る40歳代の元財務官僚、民主党などが推す松阪市長(元自民党、新進党代議
士)らが名乗りを上げるなか、自民党県連は自主投票を決定。実質的に松阪市
長を後押しする方向になっている。
「人材」を供給している格好の民主党の岡田克也幹事長は「落ちも落ちたり
ですね、自民党は。三重では候補者を立てないという、押しかけ女房的なとこ
ろがある。自民党の地力がなくなっている一つの結果でしょう」と酷評。自民
党幹部の一人も「勝つためにと言っても限度がある。政党政治が壊れてしまう」
と危機感をあらわにする。
「やっぱり、よくわかりませんねえ」
12日夕、自民党幹部は、「4人支持」の方針を決めた佐賀県連会長の陣内
孝雄参院議員の説明に何度も首をひねった。
陣内氏は「過去にも分裂してひどいことがあった」などと説明し、県連分裂
を避けるためのやむを得ない措置と懸命に説いた。結局、党幹部は「党本部と
しては、対応を聞かれても『ノーコメント』にしますよ」と答えるしかなかった。
元県教育長(66)、元農水省局長(57)、元自治官僚(44)、前県議
会議長(60)という4人の肩書は、自民党の典型的な候補者「供給源」。か
つての自民党なら、それぞれの支持者や県議らが利害を調整し、他の選挙に回
したり、1期遅らせたりして人材を生かしてきた。ところが、佐賀ではそれぞ
れの応援団が譲らず、一本化調整に失敗した。
佐賀県連は「全国会議員、各支部は特定の候補に絞った支援活動はしない」
との了承を取り付けるのがやっとだった。
自民党本部の選挙担当者は、小選挙区制導入で、衆院議員の県全体への指導
力が弱くなったとみる。さらに、衆院の議席が固定しがちで新規参入が難しい
ことも、首長人気の遠因と分析する。
元自民党佐賀県議で、民主党の原口一博代議士は「利権への依存と分配によ
る政治システムが壊れ、それを通じた押さえが利かなくなっている」とみている。
(11:40)
http://www.asahi.com/politics/update/0215/003.html
-
中国新聞より、島根県知事選関連。民主党はどうするつもりなのか。
↓
島根知事選 平田市長が立候補表明 '03/2/15
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03021512.html
それと「例の」神奈川県知事選関連、もうええ加減にせぇよ、と小一時間(略
↓
<神奈川知事選>民主・岡田氏、浅尾氏に自重求める
民主党の岡田克也幹事長は14日、自民党が神奈川県知事選への擁立を検討
している民主党の浅尾慶一郎参院議員と国会内で会談し、知事選への出馬を思
いとどまるよう説得したが、浅尾氏は明確な態度表明を避けた。岡田氏の自重
の求めに対し、浅尾氏は「支持者に理解されない形での出馬はありえない」と
述べた。(毎日新聞)[2月14日23時16分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030215-00002121-mai-pol
-
>>132-133
浅尾ちゃんはなんか出そうな雰囲気ですな。改革保守だと思ってたのに
なんだかなぁって感じ。ええかげんにせえよ。
島根県知事選は大田市長支持でいいんじゃないの?勝ち目のない候補を
出して敵に塩を送るよりは勝手連的に支援したらいい。
ところで北海道知事選には候補者立てるんだろうなぁ!?民主党さんよ。
-
長野県議選、南信地区最新情勢
http://www.minamishinshu.co.jp/news2003/2/213n1.htm
-
選挙の裏方さんたちも大変です。
↓
東京都知事選:ポスター掲示板に頭抱える選管 出馬表明者なく
東京都知事選の投票日(4月13日)が2カ月後に迫り、区市町村選挙管理
委員会が悩んでいるのが候補者ポスター掲示板を何人分用意するか。前回は大
乱戦となり、掲示板を追加発注した選管もあったが、今回はまだ一人の出馬表
明もない。都選管は「13〜14人」を目安にするよう通知したが、3月7日
の進退表明を明言している石原慎太郎知事が「出るか出ないかで候補者数が大
きく違ってくる」と頭を抱える選管もある。
都知事選の立候補者数は91年が16人、95年8人、99年19人。今年
に入って、実際に業者を選定し発注する区市町村選管から「どうしたらよいか」
と問い合わせが来るようになり、都選管は過去の実績から立候補者数を想定し、
注意欄などを含めて16面か18面との目安を各選管に通知した。
都選管によると、都内全体のポスター掲示場は約1万3750カ所。掲示場
設置のための予算は5億2800万円で、単純計算すると1カ所当たり3万8
400円。
最多の886カ所の掲示場を設置する世田谷区選管は「わずかでも無駄を出
したくない」と業者から16、24、32面の3パターンで見積もりを取った
が、まだ決められずにいる。前回は24面で発注したため追加発注を免れたと
いい、「候補者が少なくて空白が多いのも無駄かもしれないが、足りなくて追
加発注するとかえって経費がかかる。余裕を持って発注するのはやむを得ない」
と話す。
同選管は3月初めまでに決めるよう業者に言われており、「3月7日までは
待てないし、7日にすぐ各陣営の動きが分かるわけでもない。どこかで腹をく
くらなければ」と困り顔だ。
498カ所の掲示場を設ける江戸川区選管も16面か24面かで悩んでいる。
同選管の場合、経費はどちらでも同じだが、「空白だらけだと見ばえが悪い」
と心配する。業者には今月いっぱいが限度と言われており、「ギリギリまで待
ってくれるよう頼むつもりだが、知事の表明前には結論を出さなければ。頭が
痛いです」とこぼす。
都選管は今月18日から立候補届け出用の書類の配布を始める。「もらいに
来る人の数が少しは参考になればいいが」と話している。 【吉野理佳】
[毎日新聞2月15日] ( 2003-02-15-19:03 )
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030216k0000m040030001c.html
-
朝日より。2区の選挙協力で誉めたら次はこれですか……。保革激突として
91年までは統一地方選の花形選挙だったのに、寂しいなぁ。
↓
福岡県知事選は与野党相乗り 民主も現職の推薦決める
民主党福岡県連は15日、今春の同県知事選で、3選をめざす現職の麻生渡
氏(63)の推薦を決めた。すでに自民、公明、保守新党なども推薦を決めて
おり、与野党相乗り態勢になる。社民党も麻生氏の推薦を検討している。
県連代表の松本龍代議士はこの日、「独自候補を擁立できない福岡の現状で
は、麻生氏に党の求める政策を実現させていくことが得策だ」と語った。
同知事選は新福岡空港建設の是非が争点になると見られ、建設反対を訴える
九州大大学院前教授の今里滋氏(52)が無所属での立候補を表明している。
(20:07)
http://www.asahi.com/politics/update/0215/005.html
-
>>137
処置なし・・・・
ところで社民支持さん、99年の統一地方選の44都道府県県議選結果の
データ持ってます?
-
統一地方選挙時点のデータは持ってないです。今度新聞の縮刷版で調べようと
思ってました。
2002年時点のデータでよろしければ、次のようなページがあります。
↓
http://www.gichokai.gr.jp/html/075gaikyo/index2.htm
全国都道府県議会議長会のページで、政党・会派別議員数が掲載されています。
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>139
ありがとうございます。ネットでさらってるんですがなかなかないもんですね。
さっそく見てみます。
-
こうなりゃ1つ1つ地道に調べちゃる、ってことで。
北海道議会議員選挙結果ページ↓
http://www.dolphin.co.jp/hpr/jichi/gyousen/index.html
(北海道の選挙全般の情報満載で素晴らしいです。。。)
東北地方県議会議員選挙結果ページ↓
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe052/search.htm
(河北新報社の統一地方選挙ページです。東北6県全部あります)
残りも探して見ます。
-
>141
北海道、具体的なデータですばらしいですね。それにさすが北海道、
牙城だけあって民主党強い強い。室蘭なんて独占だしな。
東北も見てみまつ。
-
一時期都道府県議会・政令指定都市市会の勢力をほぼ調べたことがあって,福岡県の結果なども個人的にダウンロードして持っていて,asahi.comの統一地方選特集で開票速報福岡県議選まで判っているのであるが無くなってしまったのか保存元が検索に引っかからない(;´Д`)
-
それにしても埼玉の民主党の議席の少なさはどうしたものだろう?
現員91の内、自民56!に対してわずか8 (>139のデータから)
と公明党も下回るテイタラク。俺の住む鴻巣なんて現職の代議士を抱える
にもかかわらずあいも変わらず利権屋保守系同士の一騎うち(共産党は
話にならないほど弱い)だし、隣街の北本に至ってはここ10年間無投票
が続いている。これでは投票率も関心も上がらない。
中央の民主党は今回、独自の予算案を作成しその中の目玉の1つとして
補助金バラマキを廃して地方独自の裁量で自由に使える一括交付金を盛り込んだが
、どうしてこれと連動してその地方独自の予算を作成し公約として訴えないのだろうか?
確かに政権を取らない限り机上の空論なのはわかるがこれを訴えることで他政党との差別化
も図れるし、なにより民主党本体の予算編成に注目が集まり一石二鳥となるはずだ。
鴻巣、北本の例を挙げたがはっきり言って住民の主体は埼玉都民と言われる無党派層である。
彼らは別に地元の利益誘導など求めていない。彼らのニーズを上手くくみ上げなくて政権奪取
なのだろうか。チャンチャラおかしい。長野県の例を見ればわかる通り、住民の地方自治に対する
意識は10年前とはすっかり様変わりしているのに肝心の政党がそれを認識していない。
自民党ならいざしらず彼らの票を当てこむ民主党までこれでは政権うんぬんといっても説得力はない。
民主党執行部はこの落差を真剣に認識し時代のニーズに合った対応を求めたい。
利権政治はウンザリだ。
-
それは民主党のあしまわりが労組と云うことに尽きるのであろう。
積極的に足を運ばせるのに失敗した政党の責任であるともいえるが,やはり政治への無関心層に問題があるのではないだろうか。
-
>145
そうですね。それは実感としてあります。
なんだかんだいってめんどくさいだけなのを政党のせいにして免罪符に
している側面は大いにあると思いますね。ただそれを言ってしまえば終わりなわけ
で、意識の高い住民をターゲットとしてかつ彼らを取りこめない政党を結果として
免罪符を与えてしまうのではないでしょうか?田中秀征がいみじくも言っていたように
有権者のせいにする事で主体性を失ってしまうのですから。
-
政治家が有権者のせいにするのは如何なものかと思いますが,有権者が政治家のせいにするのも如何かと思ったりもしてまつ。
-
田中康夫が前回の総選挙の時に「政治と恋愛は似ている。お互い付き合ってみない
とどういう人となりかわからない(こんな内容だったと思う)」というような趣旨
の事を述べたのを天声人語が紹介していて康夫らしいなと感心した記憶があります。
それを更に私なりに付け加えるならば「自分の身の丈に見合った人としか付き合えない」
これに尽きるのではないでしょうか?政治家の質が低いのはそのような人間しか選んで
こなかった有権者に最大の責任があるといわざるを得ません。
大事なのは意識のある人間が声を挙げ、政治家はそれを敏感に感じ取り有権者のニーズが
どこにあるかを嗅ぎ取らなければならないでしょう。あなたの仰る事はまさに私が常々感じて
いる事でもあるのですが、それでもあえて言えば政治家が明確なビジョンを持たない限りは
我々とて選択肢はもてません。私が>>144でさきほど述べた趣旨のマニュフェストは有権者の
なかに少なくとも潜在的には存在すると思っております。したがって後は民主党の決断次第。
それでも有権者がノーリアクションならば明らかに有権者に責任がありますがまだそのような選択肢
は示してくれないのですからあえて民主党に猛省を促したいと思っている次第です。
-
いい檄文かくなあ(康夫ちゃんじゃなくてオリーブの木さん,貴方の文章ね)。確かに仰るとおりですね。
しかし我々が手足となって働く気概があれば兎も角,ポスター貼りなどを労働組合の有志に依存している段階ではまだまだ民主党勢力も未成熟といわざるを得ませんね。
いっそ貴方が鴻巣選挙区から出馬されたら如何でしょうか?大島氏や枝野氏らの来援を仰いで>>148の明確なビジョンをぶち上げるべきです。こんな場末の掲示板においとくには惜しい人材だ。
-
>>149
.......... 。そんな能力私には金輪際ございません(苦笑)
頭の回転悪いですし、人前で演説など出来ない相談。
まあ冗談はこれくらいにして私もボランティアはやらないとなと思ってまして
枝野さんのボランティアスタッフに登録してます。彼の気概に答えなければ
机上の空論に過ぎませんからね。まあ鴻巣選挙区(北本)でいい人材がいれば
及ばずながら力になりたいとは思ってます、はい。
-
ご謙遜を。何よりも信条がある。若さ・しがらみのなさが受ける現代ですし,チャンスかもしれませんよ。
俺も前原さんとこへ顔ぐらい出さねばならないねえ。
-
>151
自分の器量は自分が一番知っております。それに具体的な政策があるわけでも
ないし。せいぜい裏方がいい所でしょう。まあその話はこの辺でやめときましょう
(苦笑)
-
それにしても,もっとも難しいとされる再選へ向けて大島氏は積極的に系列議員増やしとかないとまずいんではないでしょうか?無風にしといていいのかな?
前原は自分とこの秘書を市議や府議に送り込もうとして居るみたいだけど
-
>153
私もそう思う。大島は北本(地元)と鴻巣の得票で大幅に上回ったお陰
で勝てたようなもの。まあ公募候補だからそんな力はないのかもしれないが
それにしてもふがいない話。
-
今日は厚木市長選。康夫や浅野知事、国会議員では仙谷、中村敦夫
の支援を受けた神奈川ネットの候補の当落に注目。
http://society.2ch.net/mayor/index.html#3
-
増渕氏は船田系だったか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030214-00000005-mai-l09
[03春・統一地方選]県議選 公選法連座制適用の増渕 賢一氏が出馬表明 /栃木
4月の県議選で、前県議の増渕賢一(としかず)氏(56)=宇都宮市石井町=は13日、毎 日新聞の取材に対し、同市選挙区(定数11)から立候補することを表明した。増渕氏は01 年の参院選に出馬したが、秘書(当時)が公選法違反(買収)の罪で有罪となり、連座制が 適用されていた。
増渕氏は「政治の道にとどまるか、違う道を選ぶか、大変悩んだ。しかし28年間政治の世 界に生きてきて、自分が世間の役に立てるのは、この世界しかないと思った」と出馬理由を 説明。連座制の適用について、「批判は甘んじて受ける。これからの自分を見てほしい」と 述べた。
増渕氏の元秘書は01年6月、宇都宮市議15人に現金計75万円を渡し、票の取りまとめ などを依頼した罪で起訴された。東京高裁は昨年1月、懲役1年6月、執行猶予5年の有罪 判決を言い渡し、刑が確定した。さらに同高裁は同年3月、増渕氏に対し連座制を適用、参 院選栃木選挙区から5年間の立候補禁止を命じる判決を言い渡した。【川端智子】(毎日新聞)
-
増渕氏は船田系だったか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030214-00000005-mai-l09
[03春・統一地方選]県議選 公選法連座制適用の増渕 賢一氏が出馬表明 /栃木
4月の県議選で、前県議の増渕賢一(としかず)氏(56)=宇都宮市石井町=は13日、毎 日新聞の取材に対し、同市選挙区(定数11)から立候補することを表明した。増渕氏は01 年の参院選に出馬したが、秘書(当時)が公選法違反(買収)の罪で有罪となり、連座制が 適用されていた。
増渕氏は「政治の道にとどまるか、違う道を選ぶか、大変悩んだ。しかし28年間政治の世 界に生きてきて、自分が世間の役に立てるのは、この世界しかないと思った」と出馬理由を 説明。連座制の適用について、「批判は甘んじて受ける。これからの自分を見てほしい」と 述べた。
増渕氏の元秘書は01年6月、宇都宮市議15人に現金計75万円を渡し、票の取りまとめ などを依頼した罪で起訴された。東京高裁は昨年1月、懲役1年6月、執行猶予5年の有罪 判決を言い渡し、刑が確定した。さらに同高裁は同年3月、増渕氏に対し連座制を適用、参 院選栃木選挙区から5年間の立候補禁止を命じる判決を言い渡した。【川端智子】(毎日新聞)
-
二重投稿になってしまった…
-
>>155
ネットの候補者は落ちてしまったようですね。
http://society.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1043110714/
400 : ◆743Bet2Ufo :03/02/16 23:26 ID:???
◆ 開票速報 ◆ 23:15現在
投票数 72941 開票率 100%
当選者 山口巌雄 39801
叉木京子 21152
奈良 握 11305
無効など 683
有権者数 168325 最終投票率43.33%
<ソース:厚木市HP・TVK速報>
415 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/17 10:38 ID:M8P9uWq+
またぎ陣営としては無党派市民ブームに乗ってもっと善戦すると思ったの
かもしれないけど、横浜、川崎再起に比べて土地柄からも市民派への支持
はまだ弱いんだろう。
それから神奈川ネットは外からはちょっと閉鎖的集団に見えるのも反省点
かもね。でも、またきさんは優秀な人材だから、また何かで役立ってほしい。
416 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/17 13:01 ID:???
中田横浜市長のような本当の市民派ではなく
叉木はプロ市民派だからなぁ。
胡散臭さ、危険さを感じた人も多いだろう。
-
>>155-156
そう言えば増渕っていたな(94年から99年の5年間住んでいた)
。関係ないけど宇都宮は増渕って姓の連中が多い。
そう言えば俺の知り合いに枝野さんて人いたけど幸男とは親戚なのだろうか?
宇都宮は比較的民主党が強いけど今度の県議選はどうなるのだろう。
前回の県議選は学会員連中が公明党候補にいれろってうるさかった。
2人立ててたんで必死だったんだろう。俺が選挙活動をしない人間であることは
百も承知の上での陳情だったのだから。統一地方選と言うとあの連中のしつこさ
を真っ先に思い出す。
-
>159
負けちゃいましたね。タマが悪かったのか、厚木の民度が低いのか・・・
-
>>160
政治意識の高いオリーブの木さんが学会に入って選挙活動しなかったというのは少々意外。政治的信条とは関係なく入信しておられたという事でしょうか。つきあいで?
内も親戚から選挙前になると公明党には入れないことを百も承知で(だと思うが)電話が掛かってきます。
>161
生活者ネット等をプロ市民呼ばわりし保守系以外は駄目という書き込みがよく書き込まれてますが,これがインターネット上だけではなく市民レベルの意識にあるのでしょうか?総保守化が少々心配。
-
>159
又木 京子さんおちてしまったんですね。
地方自治に関する彼女のリポートを読んだことがあります。
あまり詳しくは存じ上げませんが、すごいなあ
と感心したのを覚えてます。
-
熊本の香山さん、県議選立候補です。熊本日日新聞より。
今度こそ当選すると良いな。
↓
県議選八代郡区、16年ぶり選挙戦へ、香山氏が出馬表明
四月十三日投開票の県議選八代郡区(定数二)に十七日、新人の香山真理子
氏(48)=宮原町=が立候補を表明した。同選挙区での出馬表明は、五選、
三選を目指す高野誠一氏(52)=鏡町、坂田孝志氏(45)=千丁町=の自
民現職二氏に次ぎ三人目で、十六年ぶりの選挙戦に突入することになる。
同選挙区での選挙戦は、三氏が争い、久保立明氏(自民)と高野氏が当選し
た一九八七(昭和六十二)年以来。九一年は久保、高野両氏が無投票当選。九
五年以降も高野氏と、久保氏に代わった坂田氏が二期続けて無投票当選し、同
区は三期連続で選挙戦がない無風区だった。坂田氏にとっては初の選挙戦となる。
今回も一月までは、現職の二氏以外に出馬の動きはなく、無投票になるとの
見方が広がっていた。香山氏の出馬表明で、現職二氏もあらためて体制固めを
余儀なくされる。
また、無投票観測から一転、選挙戦になる見通しとなったことで、郡内では
四月に任期満了となる宮原町と坂本村の首長選と、竜北、千丁、東陽、泉の四
町村議選にも影響が及ぶ可能性も出てきた。
http://kumanichi.com/news/local/main/200302/20030218000031.htm
ちなみに、私の友人に八代郡出身のヤツがおりまして、その彼女が言うことには、
香山さんは結構郡内の女性に人気があるそうです。今度こそ保守王国に風穴が開
く……かなぁ?
-
熊本の香山さん、県議選立候補です。熊本日日新聞より。
今度こそ当選すると良いな。
↓
県議選八代郡区、16年ぶり選挙戦へ、香山氏が出馬表明
四月十三日投開票の県議選八代郡区(定数二)に十七日、新人の香山真理子
氏(48)=宮原町=が立候補を表明した。同選挙区での出馬表明は、五選、
三選を目指す高野誠一氏(52)=鏡町、坂田孝志氏(45)=千丁町=の自
民現職二氏に次ぎ三人目で、十六年ぶりの選挙戦に突入することになる。
同選挙区での選挙戦は、三氏が争い、久保立明氏(自民)と高野氏が当選し
た一九八七(昭和六十二)年以来。九一年は久保、高野両氏が無投票当選。九
五年以降も高野氏と、久保氏に代わった坂田氏が二期続けて無投票当選し、同
区は三期連続で選挙戦がない無風区だった。坂田氏にとっては初の選挙戦となる。
今回も一月までは、現職の二氏以外に出馬の動きはなく、無投票になるとの
見方が広がっていた。香山氏の出馬表明で、現職二氏もあらためて体制固めを
余儀なくされる。
また、無投票観測から一転、選挙戦になる見通しとなったことで、郡内では
四月に任期満了となる宮原町と坂本村の首長選と、竜北、千丁、東陽、泉の四
町村議選にも影響が及ぶ可能性も出てきた。
http://kumanichi.com/news/local/main/200302/20030218000031.htm
ちなみに、私の友人に八代郡出身のヤツがおりまして、その彼女が言うことには、
香山さんは結構郡内の女性に人気があるそうです。今度こそ保守王国に風穴が開
く……かなぁ?
-
二重投稿になってしまった……
次は統一選関連で、「政党推薦お断り」が増えてるとのコト。
↓
<統一選候補>「政党拒否」知事10人、市長も44人 本社調査
4月の統一地方選で知事選や市長選に立候補を予定している主な候補のうち、
政党からの推薦や支持を拒否または返上する「推薦お断り」候補予定者が54人
に達していることが17日、毎日新聞の全国調査で分かった。内訳は、11知事
選のうち10選挙で10人、122市長選のうち約3割を占める35選挙で44
人が、それぞれ確認された。岩手、鳥取両県の現職知事が政党の推薦返上を表明
したほか、16日の佐賀市長選でも推薦返上の現職が再選されており、政党色を
嫌う「脱政党」の動きが全国で急速に拡大している実態を見せつけた。
調査は、統一選で実施される知事・市長選への主な出馬予定者のうち、政党の
推薦・支持の拒否を表明しているケースや、あえて「無党派」を掲げているケー
スを判定基準とし、集計した。
11知事選ではまだ構図が固まらない東京都知事選を除く10選挙で「推薦お
断り」候補が確認された。現職は岩手県の増田寛也知事と鳥取県の片山善博知事。
両氏とも前回は与野党相乗りで当選したが、今回は一転して推薦返上を打ち出した。
新人では、神奈川県知事選に出馬する松沢成文衆院議員が政党推薦を受けない
と表明。他の知事選でも北海道=磯田憲一副知事▽福井県=元外務官僚の高木文堂
氏▽三重県=元財務官僚の村尾信尚氏▽島根県=太田満保・平田市長▽福岡県=今
里滋・元九大院教授▽佐賀県=木下知己・那須大教授▽大分県=元日商岩井社員の
吉良州司氏――がいずれも推薦を受けない方針を表明した。
市長選でも「主義・主張の違う政党が相乗りして当選しても改革はできない」
(静岡県浜松市長選に出馬予定の市議)など、政党拒否の動きが広がっている。
現職市長で政党の推薦拒否や返上を表明しているのは14人。うち12人は前回も
推薦を受けていないが、長崎、長崎県佐世保両市の現職はいずれも前回は4党相乗
りだった。
新人では、大分市長選に立候補する釘宮磐・民主党衆院議員が政党推薦を受けな
い方針。札幌、宮城県塩釜市、茨城県取手市、埼玉県行田市などでは複数の新人候
補が「無党派」を掲げている。【統一地方選取材班】(毎日新聞)
[2月18日3時21分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030218-00000150-mai-pol
-
この東野町長選挙、なんと当選しても任期が27日しかないのです。4月1日に、
この東野町を含む3町が合併するのですが、今回当選者の任期は来月4日から
合併前日の31日まで。
↓
[選挙]豊浜町長選・東野町長選 18日告示 /広島
◆合併直前の東野現職・新人対決へ
合併前の最後の東野町長選には今のところ、再選を目指す現職の浜田紀幸氏
(59)と、新人で前助役の長谷川尚道氏(58)が名乗りを上げており、無
所属の新旧対決となる公算が大きい。23日に投開票される。昨年12月2日
現在の有権者数は2380人。2人とも、当選した場合は、新しく発足する大
崎上島町の町長選に立候補する意向を示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030217-00000003-mai-l34
じゃあ何で町長選やるのかといえば「3町合併するときに、職員配置などで不
利にならないように」(町選管委員長)だそうで。もう、何だかなぁ……
-
菅直人「今日の一言」より。
↓
■ 利敵行為 Date: 2003-02-17 (Mon)
東京都知事選に誰が出るか注目されている。石原慎太郎知事は実質上立候補
の意思を示しているが、本当に4年間東京都民のために都政を担う意欲がある
とは思えない。本音は総理ねらい。東京都知事を続けることには興味を失って
いる。自民党と公明党は人気抜群の石原知事に擦り寄っている。私は石原知事
は課税自主権など知事としては頑張ったと思うがこれ以上情熱を無く知事をつ
づけることは反対だ。
でもってこれはNHK。
↓
民主 都知事選候補擁立を確認
民主党は、役員会で、今年4月に行われる東京都知事選挙で、独自の候補者
を擁立する方針を確認しました。今週中にも、岡田幹事長と党所属の東京都選
出の国会議員らが協議し、具体的な候補者の選定にあたることになりました。
02/18 15:59
今週中……早くせんとなぁ。
-
>>164-165
香山さんは県議補選かなんかで民主・社民とごたごたしたんではなかったでしたっけ?
参院でも健闘してたし,当選して欲しいですね。
-
>>163
いらっしゃいです>初心者ですさん
又木女史のHPは以下のようですね。
http://homepage3.nifty.com/mataki-web/
厚木生活派として様々な地域活動をされているようですね。
-
>170
有難う御座います。
実は、ここを見る前、又木女子のホームページ見てました。
いずれにせよ、少々残念な結果ではありました。
-
>>171
ご存じでしたか。まあまず探すでしょうかね。
時にこの掲示板はどちらがきっかけで見つけました?
2チャンネルの議員板ですか?
-
>172 内緒・・・
な〜んて、でもとっても楽しんでます。
いろいろ聞きたいことが山積しているんですが、
皆さんのレベルが高いので、質問はよく考えてからにします。
-
>>162
若気の至りと言うか一時の気の迷いと言うかなんだったんでしょうね。
選挙活動は一切しないとの条件を飲ませて入信したのですがこれがなかなか・・・
一昨年の3月末に脱会しましたのでちょうど2年経つのかな。
でも謀略ビラのようなものは付き合いで一度だけ配りましたよ。
前回の総選挙の反共ビラもあれは間違いなく創価学会でしょうね。
(つーか、組織力を考えてもここくらいしか考えられない)
まあスレ違いなのでこの辺にしておきますが。
それと総保守化云々はあまり気にする事はないですよ。
2ちゃん世論はかなり特殊ですからね。単純に土地柄の問題なのでは?
-
>>173
詮索好きで失敬です。また素性聞くかもしれませんが適当にあしらってやって下さい。
楽しんでもらっていると聞いてとても嬉しいです。
私も知らないことだらけですのでガンガン発言しちゃって下さい。
素朴な質問ほど核心をついていたりするものです。
>>174
色んな入信形態があるのですな>選挙活動は一切しないとの条件
で,あれは何だったかまだ整理は付いていないと?>若気の至りと言うか一時の気の迷いと言うかなんだったんでしょうね
でもやはり時代の風潮にやや危機感を抱いています>総保守化云々
こういうのはあとから思うと集団ヒステリックな時代だったと見えたりするのかもしれません。
-
>175 ではお言葉に甘えて、
どなたか記憶にありましたら教えて下さい。
自民党の派閥について。
河野洋平はたんなる「派閥」を脱却し、政策提言集団であるとの見解より
確か「河野派」ではなく「河野グループ」と名乗っているんですよね?
小泉さんが首相になる前は、派閥のリーダー→総理・総裁という道筋が
あったと思うんですけど、村山政権のとき、自民党の総裁は河野さんでした。
ということは、もしかしたら河野さんが日本の首相になっていたかもしれないんですかね?
あの頃の状況がどうだったか思い出せませんで・・・
長々すみません。
要は、あの頃の自民党情勢としては
社会党が政権をとっていたから「総理になれない総裁」に
河野さんを担ぎ出したのかどうか、ってことなんですけど
あんまり意味ない質問ですみません。
-
176です。
名前入れるの忘れました。
ごめんなさい。
-
>で,あれは何だったかまだ整理は付いていないと?
いや、気持ちの整理は十分ついてますし、それなりに総括はしてますけどね。
得がたい体験だったと思うし、入信したことについて後悔はありません。
数年間の経験で得た最大の収穫は物事を相対的に距離を置いて見られるように
なった事ですかね。当たり前のことの様に思われるでしょうがこれがなかなか
どうして難しいもので、自分の信頼している人物(対象物)に対してはどうしても
盲目的になりがちです。まあ今でも多少そのきらいはあるのでしょうが自分的には
距離を置いて判断できてるかなぁと思ってます。逆にいえば私がとはずがたりさんから
見れば過剰に公明党(創価学会)を危険視する理由もその一点に尽きると言って良いで
しょう。(つまり私の収穫とは相反する思考方式だから)
>でもやはり時代の風潮にやや危機感を抱いています>総保守化云々
>こういうのはあとから思うと集団ヒステリックな時代だったと見えたりするのかもしれません
そうですね。小泉政権が倒れた後の反動を考えるとそらおそろしいものがあります。
ですから民主党には本当に頑張ってもらわないと・・・・
-
>>176
>要は、あの頃の自民党情勢としては
>社会党が政権をとっていたから「総理になれない総裁」に
>河野さんを担ぎ出したのかどうか、ってことなんですけど
その通りです。それと河野洋平は自民党でも最も左寄りに位置
し、さきがけ(日本新党)や社会党と連携するにはうってつけ
の人物でしたし、政治改革が最大の争点だった当時の情勢において
彼のクリーンさを買われたという点も見逃せないでしょうね。
もっとも逆にいえばその自民党的でない点がネックとなり、戦わず
して総裁を降りる羽目になったのは皮肉な事です。
-
つまりは雨宿りに過ぎなかったって事ですな。
小泉も似たような境遇にいますがもっとも彼に代わる人材がいない
事が結果的に彼を延命させていると言えるでしょう。
-
派閥…総裁を出せる規模
グループ…人数的に無理
といった使い分けがありませんでしたっけ?
昔の新聞を読んでて加藤グループと云うのが出てきてあれっと思いましたが加藤六月のグループでした(その後羽田派と行動を共にして離党)。竹下派に加わらなかった二階堂グループなんてのもあったような。
90年代以降,自民党型派閥政治の行き詰まりがあって,自民党は危機的になると国民に人気のある総裁を担ぎ出してきた様です。
海部・河野・橋本と云った連中は派閥の長として総裁になったわけではないですね。一方,宮沢・小渕・森といった連中は派閥のボスとして組閣に至ったわけで,自民党はこれらを使い分けて政権を維持してきたと云う印象です。
-
盲信している連中を間近に見る機会を得て物事を冷静に見る得がたい勉強になったと云った感じでしょうか>>179
-
>>182
はい。まさにその通りです。ですから自己決定権の重みについては
頭ではなく肌で(康夫流に言えば皮膚感覚で)誰よりもわかっている
つもりです。そう言えばさっき会社が推す組織内候補の関係者が家
に来て投票の依頼をされた。仕事場でも直接私と関係ない上役が入れ替わり
に依頼にきます。これがなかなかしつこくて閉口しますな。家族だけでなく
友達も紹介しろと来るもんだからこうなったら意地でもいれてやらないぞと
の思いを新たにしましたね(笑)無論、口には出しませんが。
-
特に地方選は地縁血縁ですからねえ。
近親者が,ぶっちゃけ母親なんですが,今度の地方選に出る決意を固めたようで,最初は女性の仲間達と市民派候補で楽しくやろうという事だったんですが,自治会などへ挨拶して話を通すと段々大袈裟な話になって挨拶回り等が大変だと云ってました。
最初は家族には迷惑はかけないと云ってましたが,先日は俺にも挨拶に来いとなったりして。手伝って呉れる周りへの気配りが大変なようです。
-
石原再選出馬え、
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030223k0000m010087000c.html
-
>>184
そうでしょうね。市民派候補だったら組織力もないわけですし、
やはり身近な人脈がたよりですからどうしてもそうなりますわな。
手応え的にはどうなのですか?
-
どうなんでしょうね?選挙は水物といいますからねえ。しかし市議選などは人数が多い分,割と当選するのは簡単みたいですからねえ。選挙の裏話なんか聞ければ面白そうです。
-
>188
ご健闘をお祈り申し上げます。
-
ありがとうございます。
-
おひさしぶりです。ちょっと引きこもっておりましたw
ところで…
↓
東京都知事選、共産党都委員長・若林氏が正式出馬表明
http://ntt.asahi.com/politics/2003senkyo/TKY200302210199.html
共産党……まさかこんな選択をするとは思わんかった……
もひとつ。
↓
医師の吉村成子氏が立候補表明 神奈川県知事選
http://ntt.asahi.com/politics/2003senkyo/TKY200302200288.html
一昨年の参院選、第二院クラブから立候補されてました(1960票、党内4位)ねぇ。
今回は共産党が担ぐようですが。
-
引きこもっていらっしゃったとは?
私もパソコン画面の前に常駐し事実上引きこもり中なんですがね。
意外というのは若林氏の出馬がですか?党公認だからでしょうか?
-
民社で支援できないんでしょうかね?
http://www.asahi.com/politics/2003senkyo/TKY200302140181.html
大分県知事選、元日商岩井課長・吉良氏が 立候補表明
4月の統一地方選の大分県知事選で、大分市出身の元日商岩井課長、 吉良州司氏(44)が14日、大分市内で記者会見し、無所属で立候補すると 表明した。政党や団体に推薦を求めず「利益配分政治との決別」を訴えると いう。元経済産業事務次官の広瀬勝貞氏(60)=自民、公明推薦=も立候 補を表明している。
(02/14)
-
4人支持で話題を呼んだ?佐賀県知事選挙の記事。候補者名の前に●をつけたのはとは。
http://www.asahi.com/politics/2003senkyo/OSK200302100022.html
自民県連、推薦申請の4人全員を「支持」 佐 賀知事選
現職引退に伴い、6人が立候補を表明し、このうちの4人が自民党県連に 推薦申請していた佐賀県知事選で、同県連は、4人全員に「支持」を出すことを決めた。県連として1人に絞り込めなかったための異例の措置だ。
自民党県連に推薦申請していたのは、
元県教育長の●林田重人氏(66)、
元農水省畜産局長の●樋口久俊氏(56)、
元自治省企画官の●古川康氏(44)、
前県議会議長の●宮原岩政氏(60)
の4人。このほか、
共産党が推薦を決め ている元県高教組委員長の●福島是幸氏(63)
と、
那須大学教授の●木下知己氏(55)
も立候補を表明している。3期目の現職井本勇氏(77)は11月末、今期限りでの引退を表明している。
「4人支持」という決定をした自民党県連の富崎一巳幹事長は、記者会見で 「1人に絞るのは困難で(全員を県連が)支持ではどうかと報告し、了承された」と説明した。さらに、混乱を避けるため、「全国会議員、各市町村支部は特定の候補に絞った支援活動をしない」との予防策も確認したという。
引退する井本知事は「後継指名」せず、調整役を担える人物もいないことから、県連でのとりまとめが難航していた。 (02/11)
-
>>191
パソコンが大学にあるもので、学校に来なければネットに繋がらないのです。
ここんとこ家から出ずにゴロゴロしてたもので。
で、都知事選なんですが、どっちにも驚きですねぇ。
若林氏は党都委員長でありながら、目立って何かをしている人ではないし。
しかも党公認……まぁ「対石原」ってのをガーンとアピールするには、それも
一策かなとは思うんですが……無党派をひきつけるのは党公認では限界がある
かと……。本気で勝とうとしているのだろうか。
大分は、大分市長選もあるし、民社共闘がなればいいのですがね。
-
パソコン+常時接続が家にも学校にもあって,世界に繋がって居るつもりが実は引きこもりだったりします。やれやれ。
民主党が候補者擁立を断念したら若林氏が大善戦しそうな気がするんですがね。こう思うのも自分がタカ派の石原氏が嫌いなせいでしょうけど。
-
>>195
確かに事実上の一騎討ちならそこそこ健闘するかもですね。
私も「石原vs若林」なら、若林氏ですが……そうなると投票率が30%台ですね。
一昔前は東京・北海道・大阪・福岡で統一選前半戦は大盛り上がりだったのですが……
大阪は統一選から離脱し、福岡はオール与党、東京は(このままだと)無風、北海道・
神奈川は自民が揉めて候補者が未だに出揃わない……面白いのは三重くらいかな?
-
三重も自民党県議団が候補者擁立を断念(野呂氏に事実上相乗り)で詰まらなくなるのではないでしょうか?
そういえば大阪が離脱したのはノックのせいか。
-
そうです、ノックのせいw
ところで、これは東京新聞より。後出しジャンケンが流行しているようで。
↓
駆け込み出馬表明ぞくぞく 多摩地区4市 現職市長も石原流?
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030222/eve_____sya_____002.shtml
-
政治家どもは無党派の根底にある政治不信が原因の短期決戦=雰囲気型選挙であるのに本質から目をそらして形だけしか考えてないとしか思えませんなあ(・∀・)ノ。
研究室へ行く為に落ちまする。
-
>184
遅まきながら、私からも
ご健闘お祈り申し上げます。
近くだったら、応援に行きたいところですが・・・
とりあえず、静岡あたりが実家だった人にでも
宣伝してみますね。
-
初心者ですさん,応援ありがとうございます。
あんまり本格的に宣伝されると「息子は何をしているんだ!」となりますのでてきとーでいいっすよ(笑)
うちのおかんに又木女史程の力量があれば好いんですがね。
-
みなさん、おひさしぶりです。
初心者ですさん、はじめまして。
ここでは、先駆魂(さきがけだましい)というコテハンで書きこんでいたのですが、
名前負けしている感があったので、軽い感じに略したコテハンに変えました。
以後お見知りおきを。
>>128(オリーブの木さん)
話を引き戻して申し訳ありません。
私は、宮台は政治家にはなるべきでないと思います。
彼が非常に優れた学者であることは間違いなく、
そのフィールドでこそ活躍してもらいたいと思うからです。
知事になってしまったら、今のような活動は困難でしょうから。
ま、本人にその気はないでしょうが。
田中康夫の場合、私は作家としては全然評価してません。
むしろ、コメンテーター・市民運動家→政治家としての才能の方を評価します。
おさまるべきところにおさまったという感じではないでしょうか。
-
結構本好きだと思ってはいたんですが,田中康夫の本は一冊も読んだことがありませんね。読むきっかけがなかったというか…
県知事になったと云うときも興味がない作家と云うことで割と冷ややかに見てたんですが,やってくれますね。見直している最中です。
-
>>202
うーん、確かにな。でも宮台は政治家の適正も兼ね備えてると思うし、
康夫に負けないだけのポテンシャルもあると思うけどね。
まああなたの言う通り本人的には全く有り得ない話ではあるが(笑)
確かに学者としてよりいっそうの活躍を期待したいと言うのも同感。
地に足のついた数少ない貴重な論壇人だけに彼がいなくなることによる
痛手はあまりに大きいと思いますね。まああくまで理想の対抗馬として
挙げたまでですのでご了承ください。康夫に関して言うと先日、ガンでなく
なられた安原顕さんは康夫が病気見舞いに訪問した際、「おまえは作家として
はゴミだったけど知事としては見事なストーリーテラーだなぁ」と言った話
を思い出しました(苦笑)私的には彼の文章とか独特の感性は非常に好きでした
んでそこんところは多少見解を異にしますが(笑)まあ収まるところに収まった
と言うのは同感です。もっとも小説は俺も好きではないが・・・(笑)
-
>>204は私です。失礼しますた。
>>195-196
慎太郎の圧勝でしょう。仮に民主党が候補者を立てたとしても
相当なタマで無い限りWスコア以上の惨敗は必至。
有権者はイデオロギーで選びませんからね。なんせ一時期は
共産党の支持者でさえ支持率において支持率と不支持率がかなり
接近してたくらいですから(苦笑)さもありなんですな。
はなはだ残念ではありますが。
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[03知事選おおいた]独自候補は擁立せず−−社民党県連 /大分
社民党県連は21日、常任幹事会を開き、統一地方選への対応を協議した。
知事選については「現時点では推薦に足る候補がいない」として独自候補を擁
立せず、これまでに出馬表明している元経済産業次官、広瀬勝貞氏(60)と
元商社員、吉良州司氏(44)についても推薦をしないことを決めた。
大分市長選では、民主党衆院議員、釘宮磐氏(55)が政党・団体に推薦を
求めていないため、勝手連的に支援することを確認した。(毎日新聞)
[2月24日21時6分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030224-00000006-mai-l44
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<統一地方選>新グループが候補予定者7人推薦 統一公約公表
松下政経塾OBらが中心となり統一地方選で脱組織型の候補擁立を進めてい
る「日本フロンティアの会」(小田全宏代表)は24日、東京都内で記者会見
し、首長選の推薦候補予定者7人を発表した。いずれも政党推薦を受けず無党
派として出馬予定の新人で、選挙費用収支の情報公開や、任期は3期を限度と
することなどを統一公約として公表した。
推薦したのは神奈川県知事選に出馬する松沢成文衆院議員(44)、三重県
知事選に立候補する元県総務局長の村尾信尚氏(47)と、北海道千歳市、千
葉県流山市、栃木県栃木市、静岡県浜松市、大阪府高槻市の5市長選の出馬予
定者。小田氏は統一選で候補予定者による政党推薦拒否が広がっていることに
ついて「政党隠しで組織選挙をする例もあるようだ」と述べ、無党派候補の間
でも選挙の進め方による差別化の必要性を指摘した。
統一公約は同会が提示した推薦条件に沿ったもので、選挙費用は収入、支出
別に可能な限り事前に、選挙後1カ月以内には必ず公表する。同会は来月、趣
旨に賛同する地方議員の候補数十人も公表する。 【人羅格】(毎日新聞)
[2月24日19時32分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030225-00000030-mai-pol
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>207
千葉でも田中甲が「千葉フロンティアの会」(名はそっくりだが関係は無いみたいです。)を立ち上げてましたな。
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>>207
ありましたね。
千葉県議選などに候補者を擁立するようです。
そういえば三重では村尾氏@元総務部長支持なのですねぇ。
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こないだ選挙のあった青森ですが、変なことでややこしくなりそうで。
NNN24より。
↓
青森県知事 セクハラ疑惑で女性との交際認める<2/24 18:00>
木村青森県知事は、きょう開会した2月県議会で、週刊誌が掲載した「セク
ハラ疑惑」について、相手の女性と交流があったことを認めた。
木村知事は提案理由の説明に続いて、週刊誌に掲載された内容について、県
民に迷惑をかけたと陳謝した。その上で、木村知事は「女性の家を公務で訪問
したことをきっかけに女性と交流したが、気持ちの行き違いが生じ、解決した」
と述べ、この女性と9か月間交流があったことを公の場で認めた。
しかし、具体的な内容については司法事項として今後も明らかにしないと述
べるにとどまった。
セクハラ疑惑をめぐる木村知事の対応に対しては、与党・自民党の中にも説
明不足との批判が強く、今の議会は、知事不信任案や辞職勧告をにらんだ波乱
含みの展開となりそうだ。
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統一地方選に併せて木村辞任で出直し選挙,北斗氏当選やね。
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北海道知事選、民主、荒井氏軸に調整え
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>>212
荒井氏@元知事室長ですか……う〜ん、微妙。
関係ないですけど、思わず激怒。有権者に自分の意見・考え方・信念を語れ
ないなら市議なんか辞めちまえ。中国新聞より。
↓
表決法決定は無記名で 広島市議会に改正の動き '03/2/26
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03022633.html
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これは誰ぞな?
↓
神奈川知事選、自民が商店街理事長の宝田氏擁立へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030226-00000401-yom-pol
都知事選の対応、党本部に一任=民主都連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030226-00000175-jij-pol
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伊東秀子……やっぱり出馬です。
↓
北海道知事選に元代議士の伊東秀子氏が立候補表明
3月に告示される北海道知事選に、元代議士で弁護士の伊東秀子氏(59)
が26日、無所属で立候補することを表明した。「政官業の癒着を排し、民間
に権限を移すことで北海道を活性化したい」と、札幌市であった支援団体の集
会で述べた。3度目の挑戦となる。知事選には、伊東氏以外に新顔3人が正式
に立候補を表明し、1人が意思を固めている。
伊東氏は90年の総選挙に社会党公認で初当選。93年にも同党公認で再選
した後、95年の知事選に自民党などの推薦を受けて立候補。堀達也知事に敗
れたが、76万票余りを獲得した。前回99年の知事選には政党の推薦を受け
ずに出馬し、堀知事に敗れたものの81万票余りを獲得している。 (20:58)
http://www.asahi.com/politics/update/0226/010.html
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北海道は比例選出議員を沢山抱えているのでちょうど良いのでは?>>212-213
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いいことなんじゃないですか?菅の石原嫌い。
ハト派の女性候補が出てくればいいんですがね。
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2ちゃんニュー速+より。
↓
1『 擬古牛φ ★ 』 ★田村元氏が自民離党 三重県知事選 『非自民』で野呂氏応援
自民党最高顧問で元衆院議長の田村元氏(78)=三重県松阪市出身=が、十日付で離党届を自民党
三重県連会長の斎藤十朗参院議員に提出していたことが分かった。離党届は「一身上の都合」になって
いるが、田村氏は中日新聞社の取材に対し、四月の三重県知事選に出馬する元松阪市長の野呂昭彦氏
(56)を支援するためとしている。
田村氏は、野呂氏が民主、自由、社民の各党と連合三重など非自民勢力に推され、今月八日に三重県
知事選への立候補を正式に表明したのを受け、松阪市の秘書を通じて離党届を提出した。東京の自宅から、
かつての選挙地盤である衆院の旧三重二区(松阪市、伊勢市、尾鷲市、熊野市など)の支持者に電話で
野呂氏の支援を依頼しているという。
知事選に関しては、野呂氏が立候補の条件として非自民勢力の一本化を要求。これに対し、民主は
自民との相乗り拒否を条件に野呂氏支持に傾いた経過があり、田村氏は、自民党員では表立った支援が
できないため離党を決意した。
中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20030227/eve_____sya_____007.shtml
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なんと云うべきか。
野呂氏が勝つことを前提に取り込もうという腹か。
堀道知事のように自民党にとりこまれなきゃいいが。
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旧社会系の民主党はダム推進だったような。
中島氏はここは一つ市長選へ挑戦すべきだ。このまま福田とだらだら選挙で戦っててもらちが明くまい。
265 名前:無党派さん 投稿日:03/02/28 01:12 ID:D8SPvQzt
中島政希が高崎市長選に出馬?
[’03統一選]高崎市長選 民主党・中島政希氏に出馬要請−−市民団体 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030227-00000005-mai-l10
◇ダム再検討条件に
倉渕ダム建設の凍結を求めている各市民団体は26日、民主党県連会長代行の中島政 希氏(49)に対し、4月の高崎市長選に同ダムの再検討を条件に無所属での出馬を要請し たと発表した。中島氏は3月13日の立候補予定者説明会までに態度を明らかにするとい う。
出馬要請したのは「倉渕ダム建設凍結をめざす市民の会」(武井謙司代表)▽「倉渕ダム 研究会」(大塚一吉代表)▽「烏川を大事にする会」(田島三夫代表)――の3団体。
要請文では「同ダムの建設再考を促すため、県や高崎市にさまざまな機会に働きかけた が、ダム建設を強行しようとしている。この流れを止めるには、私たちの活動に理解があ り、大規模公共事業の見直しに熱心な中島氏に市長選の出馬をお願いしたい」としている。
3団体は25日、中島氏に出馬要請。これに対し、中島氏は「現時点でも立候補者がなく、 現職の5選、無競争は民主主義の理念からも異常だ。市民の意見を聞きながら熟慮した い」とコメントした。【深谷徹夫】(毎日新聞)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030227-00000413-jij-soci
青森県知事が田名部参院議員らを提訴=「女性問題記事 掲載に関与」−東京地裁
「週刊新潮」の女性関係を報じた記事で名誉を傷つけられたとして、木村守男青森県知事 は27日、発行元の新潮社と田名部匡省参院議員(青森選挙区)を相手に、計5000万円 の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を東京地裁に起こした。知事側は田名部議員 を訴えた理由について「記事掲載に関与していることが証拠により裏付けられた」と説明し ている。 (時事通信)
[2月27日22時6分更新
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>>222
な……なんちゅう話だ。
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福井知事選、相乗り候補と無党派候補ガップリ4つ、互角の情勢
http://www.kenmin-fukui.co.jp/00/fki/20030227/lcl_____fki_____005.shtml
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あのガチガチの保守王国でねぇ。それにしても民主党はまた相乗り・・・
まったくもって小1時間(以下略
福井
西川、高木氏ほぼ互角
2003ふくい知事選 電話世論調査
知名度アップ努める山川氏
知事選の告示(三月二十七日)まで、あと一カ月に迫った。出馬を表明している三人の立候補予定者が激しい前哨戦を繰り広げる中、日刊県民福井は県内の有権者三百人を対象に二十一、二十二の両日、電話世論調査を実施した。それによると、前副知事の西川一誠氏(58)と外国法事務弁護士の高木文堂氏(47)はほぼ互角の支持を集め、出馬表明が遅れた福井民主商工会事務局長の山川知一郎氏(59)が追う展開となっている。ただ、有権者の約六割が投票する人をまだ決めておらず、今後の展開次第で情勢が大きく変わる可能性もある。世論調査の結果を二回に分けて紹介する。
『意中決まらず』6割も
昨年十二月の前回調査で出遅れていた西川氏は自民と民主の政党や主要な経済、労働団体などの推薦を得て、支持基盤を急激に拡大させている。前回に続いての知事選挑戦となる高木氏は、市民と手を組んだ“ボランティア選挙”で草の根から有権者に浸透。一月に出馬表明した共産推薦の山川氏は、スタートの遅れを取り戻そうと知名度のアップに努めている。
世代別に支持傾向をみると、西川、高木両氏は二十〜六十歳代以上の各世代でまんべんなく支持を集め、特に西川氏は五、六十歳代、高木氏は四十歳代で強さを発揮。山川氏は三十〜五十歳代の支持を得ている。
地区別では、大票田の福井・高志地区で西川、高木両氏が拮抗(きっこう)しているが、西川氏は奥越、丹南、嶺南の各地区で、高木氏は坂井地区で優位に立っている。
しかし、投票する候補者を「まだ決めていない」と答えた人は、調査時点で59・3%に達している。態度未決定者を世代別にみると、二十歳代が73・3%と最も多く、年代が上がるにつれてその割合は減少。男女別では女性の68・0%が“意中の人”を固めておらず、支持基盤の一層の拡大には若い世代や女性票の取り込みがポイントになりそうだ。
また、今回の調査では山崎正昭参院議員の出馬辞退に伴う投票行動の変化なども尋ねた。その結果、山崎、西川、高木の三氏は支持率で肩を並べており、「本来は山崎氏支持」という人の三分の一余りが「投票する候補者をまだ決めていない」と回答。同時に、分裂選挙を回避して出馬を断念した山崎氏の支持票が、西川氏と高木氏に二分される状況となっている。
投票の際の判断基準(複数回答)については、候補者本人の「能力」と答えた人が45・7%と最多で、「政策」「人柄」を重視する人も、それぞれ約四割に達した。一方、「支持政党の推薦」は13・0%、「所属団体や職場の推す人」は7・7%にとどまった。
◇調査の方法◇ 県内の有権者を対象にして2月21日〜22日の2日間で実施。電話帳から調査対象者を無作為抽出し、地域別、年齢別、性別に配慮しながら、回答者が300人になるまで続けた。最終的な調査対象者は4677人だった。文中の%表示は、小数点以下第二位を四捨五
-
自民党の参議院議員が出馬断念したとこでしたっけ?
民主の相乗りはどうかして欲しいですね。
高木氏には頑張って欲しい。
保守王国福井にも変化の兆し?やっぱり乗り遅れる民主党…。
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>>226
こんばんわ。そうですね。でも郄木さん勝つんじゃないかな。
やっぱこうなれば追う側が勢いがありますからね。
民主党はどうしようもないな。いくら中央でかっこいいこと言っても
こんなことしてたら信用されないのは当たり前。ではまた。
おやすみなさいまし
-
山崎系が出馬断念に追い込んだ反西川でまとまると面白いですね。
田中の例でも判るように,当選した後が大事なのでしょうが。
お休みなさい。
-
本格的に小宮山タンのようです。
↓
小宮山洋子氏軸に調整 東京都知事選で民主
東京都知事選の対応をめぐり、民主党は28日、再選出馬の意向を固めてい
る石原慎太郎知事(70)の対立候補として、都連副会長の小宮山洋子参院議
員(54)を擁立する方向で、連合などと本格的な調整を始めた。
小宮山氏はこれまで出馬を固辞する意向を示しているが、都議会の会派、生
活者ネットワークからも小宮山氏を推す声が出てきたため、幅広い支持を得ら
れると判断した。
都連では人気のある石原知事と対決して惨敗すれば、統一地方選の区市町村
議選やその後の都議会運営に後遺症が出る恐れがあることから擁立に消極的な
意見も出ていた。最終的には、党への求心力を保つためにも擁立すべきだとの
積極論が大勢となった。
党と都連は石原知事との対立軸を明確にするため「女性」「リベラル」を念
頭に人選し、小宮山氏が浮上。菅直人代表も女性が望ましいとの考えを明らか
にしていた。
小宮山氏は元NHKアナウンサー。1998年の参院選の比例代表で初当選
した。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2003022801000558
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負け戦に小宮山が納得して出てくれるんですかね?
石原相手じゃどう転んでも負けだし…
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>>230
それが問題ですね。ネットが応援してくれるようだから出る……ってホント
かなぁ?
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再選へ向けてここで立っておくのは有効でしょう。
前原の後援会で菅のことを鳩山再選の時代表選に立たなかったと散々文句云ってましたからここでたたずんば女がすたるでしょう。
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2ちゃんに書くことができない鬱憤晴らしに、まちBBSで戯れに選挙情勢
なんぞを書いてみました。興味がおありでしたらどーぞ。
↓
【現職続投】祝!広島新市長&議員の選挙part4【オープン球場】
http://chugoku.machibbs.com/bbs/read.pl?BBS=cyugoku&KEY=1044202821
のレス番151から161「出張@議員・選挙板」です。
-
統一地方選挙を前にして、宮城もチトややこしいことになってるようで。
↓
田島副知事案賛否は拮抗 無記名投票での採決決定 宮城
宮城県福祉事業団の田島良昭理事長(58)を副知事に起用する人事案の採
決について、県議会(定数63、欠員1)の議会運営委員会は28日、無記名
投票とすることを決めた。議案は3日に提出され、反対、賛成の討論後に即決
する。現段階での賛否は拮抗(きっこう)しており、同意が得られるかどうか
は微妙な情勢だ。人事案件で賛否の討論、投票による採決が行われるのは極め
て異例。
最大会派の自民党・県民会議(26人)と共産党県議団(3人)は人事案件
に反対討論をすることを通告。この日の議運委で報告され、人事案に反対する
ことを明確にした。県民会議は、県財政が厳しい中で副知事2人制が妥当なの
かを問題視しているほか、田島氏が「九州に帰って障害者福祉の仕事をしたい」
などと述べていたことについても「言行不一致」と反発している。
県民会議のベテラン議員は「宮城で副知事の仕事を、地元の長崎では福祉の
仕事をすることなど到底無理だ。唐突な人事で、田島氏がどれだけ宮城のため
に尽力してくれる固い意志があるのか説明はなく、判断できない」と強調する。
中堅県議は「県民会議は、全員が『否』と書くことで一本化している」と話し
ている。無所属の1人も県民会議の意向に近いとみられている。
会派拘束せずに「自主投票」で採決に臨むのは自民クラブ(8人)、民主フ
ォーラム(5人)、21世紀クラブ・公明(6人)。この3会派は賛成する議
員が多いとみられるが、自民党・県民会議の考え方に賛同する声も聞かれる。
統一地方選を目前に控え、踏み絵にも似た知事の手法に当初は戸惑いを見せ
ていた県議も多かったが、採決方法が無記名投票に決まったことで、周囲の目
を気にせずに自らの意思を示しやすくなり、反対票が増える要素は大きい。
一方、みやぎニューウエーブ(8人)は「知事の人事案に反対はできない。
是非を述べるのは、副知事就任後の仕事を見てからの判断だ」として、本会議
で賛成する討論を行う方針を固めた。社民党議員会(5人)も賛同する方向だ。
しかし、無記名投票ゆえに会派の方針とは正反対の票を投じる可能性がある
ほか、欠席や退場、白票なども考えられる。採決までの2日間で“中間派”の
議員を取り込む駆け引きも展開されそうだ。
県議会事務局によると、人事案件で不同意となったのは過去に1回だけで、
1952年12月、副知事人事案件をめぐり無記名投票により否決されたとい
う。[河北新報 2003年03月01日](河北新報)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030301-00000015-khk-toh
-
HBC(北海道放送)ニュースページより。
↓
民主・連合が鉢呂氏に出馬要請へ
民主党と連合北海道は知事選に北海道8区選出の鉢呂吉雄(はちろ・よしお)
衆院議員を擁立する方針を決めきょう午後、正式に要請します。
鉢呂氏は空知の新十津川町出身で55歳。
90年、衆議院議員に初当選し、現在4期目です。
民主党と連合の知事候補選びはニセコ町の逢坂町長など党外部の候補擁立に
失敗し、その後、出馬を要請した荒井聡(あらい・さとし)衆議院議員からも断
られていました。
このため、民主党の中沢代表はきのう鉢呂氏に出馬を打診し、関係者により
ますと鉢呂氏は前向きに検討しているということです。
正式な出馬要請はきょう午後、函館で行われ、鉢呂氏はあさってまでに決断、
態度を表明する見通しです。
http://news.hbc.co.jp/news0301563.html
-
そして札幌市長選挙も面白そう。北の大地は選挙の季節。。。
↓
[’03統一選・北海道]札幌市長選 7人が出馬表明、再選挙の可能性も /北海道
札幌市長選(3月30日告示、4月13日投開票)は7人が立候補を表明す
る乱立模様。得票が各候補に分散し、トップの得票が有効投票総数の4分の1
に届かず再選挙となる事態も予想される。
立候補表明したのは、秋山記念生命科学振興財団理事長、秋山孝二氏(52)
▽元参院議員、中尾則幸氏(56)▽道生活と健康を守る会連合会事務局長、
佐藤宏和氏(50)=共産推薦▽市議、山口たか氏(53)▽弁護士、上田文雄
氏(54)=民主推薦▽自民党市議、道見重信氏(57)=自民推薦申請中▽
早稲田大政経学部教授、坪井善明氏(54)の7人(表明順)。過去に同市長
選で、最も立候補者が多かったのは、戦後初の選挙が行われた1947年の6
人で、今回は最多を更新する見通しだ。
公職選挙法によると、地方公共団体の長の選挙は、有効投票総数の4分の1
以上の得票がなければ当選とならず、再選挙を行う。札幌市の有権者は約150
万人。仮に100万人が投票すると、再選挙にならないためにはトップに25
万票以上が必要だ。52年の公選法の改正以降、地方自治体の長で再選挙が行
われたのは、79年の千葉県富津市長選と、92年の奈良県広陵町長選の2件
だけ。再選挙になると、札幌市は新たに約5億6500万円の選挙費用を負担
することになるため、同市選管は恐々としている。
【野本みどり】(毎日新聞)[3月1日18時41分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030301-00000003-mai-hok
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よく見たら中尾氏も出てるわけね。旧民主党に参加。比例転出で順位で揉めた様な記憶があるが。
秋山記念生命科学振興財団理事長、●秋山孝二氏(52)
元参院議員、●中尾則幸氏(56)
道生活と健康を守る会連合会事務局長、●佐藤宏和氏(50)=共産推薦
市議、●山口たか氏(53)
弁護士、●上田文雄氏(54)=民主推薦
自民党市議、●道見重信氏(57)=自民推薦申請中
早稲田大政経学部教授、●坪井善明氏(54)
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中尾氏は確か15位にランクされて落選したのですね。失踪騒ぎとかやらかした
ような覚えが(当選は12位まで)。おっと、同じく前職の寺澤氏@元経企長官も
17位の扱い…
個人的には、政治改革法案否決の辺りから注目していたのですが、さっきHP
見たらその頃に比べてエライ老け込んでいた……苦労したのですなぁ。
札幌市長選自体は乱戦ですねぇ。正直誰が有利なのかすらワカラン。。。
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民主党統一地方選挙(前半戦・地方議員選挙)立候補者一覧
↓
http://www.dpj.or.jp/chihosen/index.html
去年の参院選で落選した香川の名倉氏は民主党公認で県議選立候補です。
-
朝日より。
↓
神奈川県知事選に飛鳥田一朗氏立候補へ 一雄氏のおい
4月の神奈川県知事選をめぐり、日本航空健康管理室部長の飛鳥田一朗氏
(56)は2日、無所属で立候補する意向を固めた。朝日新聞社の取材に「市
民個々のゆるやかな連帯をつくる県政を目指すとともに、長年携わってきた医
療、福祉の面でも県民の役に立ちたい」と意欲を述べた。近く記者会見を開き、
正式に発表する。
飛鳥田氏は医師で東京都内に在住。旧社会党委員長や横浜市長を務めた故飛
鳥田一雄氏のおい。同県内の学者や弁護士らでつくるグループ「県民知事を創
る会」(代表・佐野充日大教授)から立候補を要請されていた。
同知事選にはすでに、民主党を離党した松沢成文代議士(44)、共産党が
支援を検討している医師吉村成子(49)、自民党が推薦する予定の会社社長
宝田良一(55)の3氏が、いずれも無所属で立候補する意思を明らかにして
いる。 (19:11)
http://www.asahi.com/politics/update/0302/002.html
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>>240
おお,飛鳥田氏!ちょっと面白い人も出てきましたねえ…。
>>239
紹介感謝。やはり労組系が多く,市民派・改革保守派が少ないような気がします。三者のバランスとってこその民主党だとは思うのですが。保守は自民党,市民派は無所属を選択してしまうのでしょうか?
名倉氏は県政ですか。まあさぬき市で真鍋氏の側面支援に回るのが現実的ですかね。
-
朝日新聞より。
↓
水谷県議が立候補へ 三重県知事選
今春の三重県知事選で、同県議の水谷俊郎氏(51)が2日、無所属で立候
補する意思を明らかにした。4日に県議の辞職を届け、10日の会見で正式に
表明する。同知事選では、すでに元県総務局長の村尾信尚氏(47)と前松阪
市長の野呂昭彦氏(56)の2人が立候補を表明しており、激しい選挙戦にな
りそうだ。 (19:42)
水谷氏は元自民党の県会議員。1月に一度立候補の構えを見せ、離党届を提出
しています。
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>>241
でもやはり西日本が絶望的に少ないですねぇ。
中四国・九州がまとめて1ページで括られるってのは……
ここで地方議員を増やして体力をつけないと小選挙区ではどうやっても勝てない
のですけどねぇ……まぁもともと社民の強い地域故しゃあないところもあるけど。
-
こちらは共同↓ 日大の非常勤講師なども務めているようです。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20030302/20030302a1010.html
2003年03月02日(日)
知事選に飛鳥田氏出馬へ 元社会党委員長のおい
学者や弁護士でつくる神奈川県の市民団体「脱『ことなかれ県』宣言を広 め、県民知事を創る会」(代表・佐野充日大教授)は2日、4月の神奈川県 知事選に、横浜市長を務めた故・飛鳥田一雄元社会党委員長のおいで、社会福祉法人理事長、飛鳥田一朗氏(56)の擁立を決めた。同会は、横浜市内 で開いた会合で飛鳥田氏に出馬を要請。同会によると、飛鳥田氏は「決意したい」と了承した。近く正式に出馬表明するという。飛鳥田氏は横浜市出身 の医師。日本航空の産業医や日大医学部の非常勤講師などを務めている。
神奈川県知事選には既に、衆院議員松沢成文氏(44)=民主党離党=と、診 療所院長吉村成子氏(49)が出馬を表明。自民党が推す宝田良一氏(55)も3日に出馬会見をする。
-
>>243
私が感じたのもまさにそれです。
なんかいい方法無いでしょうかねえ。
-
例えば一区現象で大体議席を持っている県都等では秘書として使っている,リベラルで政策通の若手を(労組系とは別に)必ず民主党公認で擁立するとか何とかしないと…。
-
そうですねぇ。優秀な若手こそ秘書として手元に置くより積極的に地方議員に
転進させるのが党にとってもプラスになるでしょうしね。
にしてもうちの広島県、定数70の県議会で公認1・推薦2、定数60の広島市議
会(まがいなりにも政令指定都市)で同じく公認1・推薦2……
旧民社系労組が強い地域なのに、積極的に公認を受けさせようとはしませんねぇ
一体何なのか(怒)。
-
民社系が無所属を選択している傾向があるのですか?
人口の関係で中選挙区の地方の都市部は小選挙区の過疎区よりも擁立は容易だと思うんですが。
民由社共闘の地方版も検討すべきか?
-
例えば、広島県議会には「県民連合」(13名)という社民党と民主党系の統一会
派があるのですが、社民系の6名を除いて7名はいるはず。なのに、民主党の
公認推薦は3人。なぜ……
マツダ労組・三菱重工労組などの旧民社系出身者が公認推薦を受けてませんです。
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友愛系め,どういうつもりでしょうかねえ?
(広島県の状況は判りませんが友愛系と仲の良い)学会が支援の条件に民主党の推薦を貰わない等としているのか?
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先ほどの民主党の公認候補一覧を見て、あと一つ感想の追加。
まだ、追加の発表があるのかもしれないけれど、実は民主党の強い三重県は
全部「推薦」。全部「公認」の神奈川県とはエライ違い……。民由社の枠組み
重視で他党に気を使って「推薦」にしたのでしょうか? う〜ん、不思議。
今日は「アリーmyラブ」を見なきゃいけないので帰宅しないといけません。
では、落ちます。
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新政みえ(そもそもこれは一体何者か?ただの県議会会派なのか?政治団体の資格などを持っているのかな?)との関係等があるのでしょう。
新政みえの枠組みで民(公はどうでしたっけ?)由社の枠組みがあるのでは?
神奈川県では民主党の市民派・労組系・保守系の間の分裂傾向の修復が急務でしょうな。
それではお休みなさい。
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宮城・浅野知事に痛烈な一撃か。にしても、ここも無記名投票か。
自分の意見を有権者の前に示せないなら県議なんかやるなよ。
↓
「田島副知事」を否決 宮城県議会 賛成26反対35
宮城県議会は3日午前の本会議で、県福祉事業団の田島良昭理事長(58)
を副知事に起用する人事案を無記名投票で採決し、賛成26、反対35の賛成
少数で否決した。同県議会の人事案の否決は1952年12月以来2度目で、
前回も副知事人事で無記名投票が行われた。地方自治法では人事案件に再議の
制度はなく、議案は今議会に再提案はできない。
浅野史郎知事の提案理由説明に続き、最大会派の自民党・県民会議(26人)、
共産党県議団(3人)が反対の立場から、みやぎニューウエーブ(8人)が賛成
の立場から討論を行った。
自民党・県民会議の藤倉知格議員は「県財政が厳しい今、二人の副知事を一
人に削減すべきだ。二人制を敷くにしても財政、産業振興のエキスパートを登
用するのが筋だ」と指摘。共産党県議団の横田有史議員は「情報公開と説明責
任を訴えてきた浅野県政が、不透明な政治手法で人事案を押し通そうとしてい
る」と訴えた。
また、みやぎニューウエーブの菅間進議員は賛成討論の中で「知事の高度な
行政的、政策的判断が求められる今、副知事二人制は継続すべきだ。財政難を
理由に一人制を主張するなら、県議定数についても見直さなかったわれわれの
姿勢も問われる」と強調した。
賛成、反対の票数をみると、反対を表明していた自民・県民会議、共産党県
議団のほか、他会派の一部県議が反対票を投じた。
浅野知事が提出した人事案が否決された背景には、知事の懐刀として、陰で
県政に携わってきた田島氏へのアレルギーがあった。統一地方選の直前に、知
事の姿勢に賛成するかどうかを見定める踏み絵にも似た人事案が提案されたこ
とへの反発も強く、議会側は田島氏の識見や力量についての正面からの評価を
避け、二人制などの制度論、手続き論でかわした格好となった。
田島氏は、96年4月、県福祉事業団副理事長に就任し、99年に民間人と
して全国初の理事長になった。社会福祉法人南高愛隣会「コロニー雲仙」(長
崎県瑞穂町)の理事長も務めている。
<再提出は白紙/浅野史郎知事の話>
田島良昭氏は自信を持って出したベストの人材で、(否決は)残念だ。副知
事の二人制を反対理由にするのであれば、条例改正が先にあるべきで、私には
理解できない。人事案を再び提出するかどうかは全くの白紙だ。少なくとも6
月定例会までは、副知事一人でやってもらうことになる。大変だが影響は最小
限にしたい。[河北新報 2003年03月03日](河北新報)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030303-00000009-khk-toh
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宮城県議会もいろんな会派があってやや複雑でしたね。
今の「無党派」と云われている層を一つの大きな力にまとめるのが民主党の責務だと思うのだが,なかなかそこまでの力量がないですね。
民主党が強くなれば土建屋たかり集団を基盤とする自民党勢力との権力闘争に挑めるのであるが,今の民主党にはそこまでの実績がないのか。
国民がもうちょっと安定的な支持を与えてみなければ育つものも育たないと思うんだけどねえ。
-
表明しますた。時事通信より。
↓
民主党の鉢呂衆院議員が出馬表明=北海道知事選
4月13日投開票の北海道知事選挙で、民主党などから出馬要請されていた
同党所属の鉢呂吉雄衆院議員(55)=北海道8区選出=が3日、札幌市内の
ホテルで出馬を表明した。同党推薦で立候補する。
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030303161908X111&genre=pol
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民主王国ですので負けられませんね。衆院の調整はどうなる事やら。
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=2246&KEY=1036413264&START=420&END=420&NOFIRST=TRUEをした上で,三井氏は4区へ回って民主党の調整完了と行きたいところなのだが。逢坂氏@ニセコ町長が4区から出たらどうしよう?
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>253
これを掛け声だけでなく本腰を入れてやってほしいのですけどね。
これさえやってくれればお釣りが来るほど頑張ってるんだけどな、
現執行部・・
>>256-257
うーん、不戦敗は免れたけどなんだかなぁ。
コメントする気になれん。まあ逢坂さんが出馬することは100%ないでしょう。
いくらなんでもそんなべらぼうな・・
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ニセコ町長を辞任すると表明した以上無所属で出馬の可能性が結構あると思うのだが…。
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>259
たしか撤回したはずですが・・・
それではまた。
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おお,そうでしたか。安心。
自分の中で北海道民主党の選挙区調整はこれで完了です。
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ああれ,小宮山氏は都知事ではなかったのか?また6区は寺山氏では?
241 名前:無党派さん 投稿日:03/03/04 14:21 ID:WCB++YhE
そういえば小宮山は世田谷住だったか
<衆院東京6区>補選に小宮山洋子参院議員の擁立固める 民主党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030304-00003016-mai-pol
石井紘基衆院議員の刺殺事件を受けて行われる衆院東京6区(世田谷区
の一部)の補欠選挙(4月27日投開票)で、民主党は同党の小宮山洋子参
院議員(54)を擁立する方針を固めた。小宮山氏は4日、毎日新聞の取材
に対し、「国政の場で活動するのが基本。選択肢としてあり得る」と前向きに検討していることを認めた。(毎日新聞)
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http://www.asahi.com/national/update/0304/036.html
沖縄・宜野湾市長を逮捕 市長選巡る違法献金の疑い
沖縄県宜野湾市長選をめぐる違法献金事件で、県警捜査本部は4日、同市長の
比嘉盛光容疑者(64)=同市赤道2丁目=を公職選挙法違反(特定寄付の禁止) と政治資金規正法違反(虚偽記載など)の疑いで逮捕した。比嘉市長は「間違って います」と容疑を否認しているという。県警は5日にも市役所など数カ所を家宅捜索 する予定だ。
調べによると、比嘉市長は01年6月中旬から7月上旬にかけて、比嘉盛光後援 会会長の諸喜田哲夫被告(75)=公選法違反罪で起訴=らと共謀し、7月15日投 開票の同市長選に関して、市内の建設業者4社から計400万円の企業献金を受 け取った疑い。うち3社は当時、市発注の公共工事を受注しており、特定寄付の禁 止にあたるとされた。
またこの4社を含め、実際には約90社から約2200万円の寄付を直接受け取っ たのに、県選管に提出した後援会の政治資金収支報告書に記載しなかった疑い。
同市長選をめぐる違法献金事件では、比嘉後援会の幹部や仲村正治代議士(自 民)の秘書ら計6人が逮捕され、このうち一部は市長との共謀を認めているという。
比嘉市長は2月末の市議会本会議で、「市長就任以来、後援会の経理は一切任せてあり、知りうる状況ではなかった」と関与を否定していた。
比嘉市長は97年、革新系政党の推薦を得て初当選。当初は普天間飛行場の県内移設に批判的だったが、98年に保守系の稲嶺恵一県政が誕生した後は、「普 天間の跡地利用には県の協力が欠かせない」と表明。01年の市長選は保守系に 転換して再選を果たした。 (03/05 00:01)
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http://mytown.asahi.com/okinawa/news02.asp?kiji=798
仲村代議士の秘書逮捕 特定寄付事件
宜野湾市長選
沖縄県宜野湾市長選をめぐる違法献金事件で同県警の捜査本部は20日、 県選管に提出する政治資金収支報告書にうその内容を書いたなどとして、衆 院沖縄2区選出の仲村正治代議士(自民)の政策秘書で、同氏が支部長を務 める党2区支部の会計責任者、金城暁容疑者(49)=那覇市牧志3丁目=を 政治資金規正法違反(虚偽記載など)の疑いで逮捕し、那覇市古波蔵の同支 部事務所などを家宅捜索した。
調べによると、金城容疑者は同市長選で当選した比嘉盛光氏の後援会幹部 と共謀。告示前の01年6月中旬から7月初旬にかけて、実際は県内の建設業 者など約90社から約2200万円の献金が後援会に寄せられたのに、後援会 の政治資金収支報告書には記載せず、かわりに仲村代議士が支部長を務め る自民党沖縄2区支部や仲村正治後援会が献金を受け入れたように、それぞ れの報告書に虚偽の記載をした疑い。
政治資金規正法は、政党の本部・支部以外の政治団体が企業献金を受け取 ることを禁じており、比嘉市長の後援会は企業献金を受け取れない。金城容疑 者は党2区支部の領収書を業者に発行し、献金が正当に処理されたように見 せていた。
金城容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、「比嘉後援会側に頼まれ た」という趣旨の供述をしているという。
同市長選では、献金業者の一部が市の公共事業を受注していたことが判 明。比嘉後援会会長の諸喜田哲夫容疑者(75)ら後援会幹部3人と建設会社 社長が4日、公選法違反(特定寄付の禁止)の疑いで逮捕されている。
捜査本部は、比嘉後援会が受け取った約2200万円のうち、4社400万円分 については悪質として、諸喜田容疑者らを政治資金規正法違反(政党以外の 企業献金の受け取り禁止)の疑いで近く追送検する。
県選管に提出された政治資金収支報告書によると、01年6月1日から市長 選の投開票日だった7月15日にかけて、党2区支部には県内の建設業者など から約1945万円の献金が報告されている。6月25日には、同支部から仲村 後援会に1000万円が寄付され、仲村後援会から比嘉後援会に250万円が 渡ったように記載されていた。
○「捜査見守る」 自民沖縄県連
仲村正治代議士が会長を務める自民党沖縄県連は20日夜、緊急の役員会 を開いて対応を協議した。幹事長の比嘉勝秀県議は「党支部の関係者が逮捕 される由々しき事態に至ったことは誠に遺憾だ」と、言葉少なだった。
比嘉幹事長は「逮捕容疑については、捜査の行方と法律の専門家の判断を 見守りたい」と話した。
◇連座制拡大を
元最高検検事の土本武司・筑波大名誉教授(刑事法)の話 本当は自民 党支部に入っていない資金を入ったと見せかけるやり方は、手が込んでいて珍 しい。市長後援会と相互に十分連絡を取りあい、複数の政治資金報告書の整 合性を取らないと成り立たない。違法な献金を隠すための犯行だとしたら、悪 質だ。再発防止のため、綿密な捜査で事実関係を浮かび上がらせる必要があ る。事件の発端になった公選法の特定寄付の禁止違反は、いたるところで起き ている。連座制適用の違反事実を拡大し、特定寄付の禁止も加えるべきだ。
(2/21)
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福岡も都市部なのに今一民主党が弱い。足腰となる地方組織整備に向けてガンガレ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030305-00000001-nnp-l40
福岡市議選告示まで1カ月 少数激戦の様相に
【福岡】 四月四日告示(十三日投開票)の福岡市議選(総定数六三)まで、あと一カ月と 迫った。西日本新聞社の調査では、立候補予定者は今のところ七十五人。過去三回の立 候補者数は一九九一年が七十九人、九五年が八十四人、九九年が八十九人となっており、 今回はまれに見る“少数激戦”となりそうだ。
■新人19人前回の半数
立候補予定者を選挙区別に見ると、今のところ、東区十四人(定数一二)▽博多区十一人 (同九)▽中央区八人(同七)▽南区十三人(同一二)▽城南区九人(同六)▽早良区十一人 (同一〇)▽西区九人(同七)―の計七十五人。前回より十四人も少ない。
現職は、前回より二人多い五十三人が出馬を表明し、九人が引退。一方、新人は十九人 で、三十八人が立候補した前回の半数となっている。
新人が出にくい背景には、前回と前々回で世代交代が進み、一―三期目の議員が、定数の半数近い二十九人を占めていることもあるが、有権者にとっては選択肢が減ることになる。
■民主、公明が攻勢
党派別では、市議会勢力順に、自民党十八人(現有十九人)▽福政会十三人(同十一人)▽公明党十二人(同十一人)▽共産党八人(同七人)▽社民党四人(同四人)▽民主・市民クラブ五人(同三人)▽ふくおかネットワーク二人(同 二人)▽福岡平成会二人(同二人)▽新政会二人(同二人)▽無所属九人(同一人)。
全体的に大きな変化はないが、前回初めて議席を得た民主党が公認五人、推薦一人を出して勢力拡大をうかがう。 公明党も十六年ぶりに十二議席回復を狙い、攻勢をかけている。
女性は九人(現職一人、新人八人)。現職が少ないのは、二期で交代制を取っているふくおかネットワークが現職二 人とも交代期になったことと、共産党の現職が一人引退するため。博多区と城南区では女性の立候補予定者がいな い。
■注目される東、城南区
選挙区別で、最も注目されるのは、有権者数が最多の東区(定数一二)。ケヤキ・庭石問題で関連会社が取引に関 与した西田藤二・元市議が立候補に向けて動いており、もし出馬すれば「ケヤキ・庭石」が一気に争点となる。公明党 が候補者を一人増やしたことも激戦に拍車をかける。
汚職事件で前副議長が辞職し、現職が一つ空席だった城南区(定数六)には現職四人のほか、新人四人、元職一人 の計九人が名乗りを上げており、激戦の様相となっている。(西日本新聞)
-
タイトルを見た瞬間は「村尾支持かぁ、まー、それはそれでワカランでもない
かなぁ」と思いました。ところが、読み進んでいくと……ハァ?
↓
鳩山氏、三重県知事選で民主党推薦外候補を支援の構え
民主党の鳩山由紀夫・前代表が、四月十三日投票の三重県知事選で党推薦候
補以外の候補を支援する構えを見せ、党内で波紋を広げている。
知事選には、前松阪市長の野呂昭彦氏、元県総務局長の村尾信尚氏、自民党
を離党した県議の水谷俊郎氏の三人が出馬表明しており、民主党は四日、野呂
氏の推薦を決めた。しかし、地元紙が五日、鳩山氏が水谷氏に出馬を促したと
報道。衆院三重三区選出の岡田幹事長が鳩山氏から事情を聞いたところ、二月
末に水谷氏と会い、知事選への対応を話し合ったことを認めた。
鳩山氏によると、水谷氏の自治体改革政策などを評価し、知事選について
「野呂、村尾両氏のどちらかに自分の政策を託すべきだ。ダメなら自分が出る
覚悟で迫るべきだ」と助言したという。
岡田氏は五日、「党推薦候補以外の応援はあり得ない」と記者団に語り、鳩
山氏をけん制した。しかし、鳩山氏は「意思決定にかかわった人間として裏切
ることはできない。個人で何らかの応援はしたい」と今後の対応に含みを残し
ており、党内では「鳩山氏が党を飛び出すきっかけにするつもりでは」との憶
測も出ている。(読売新聞)[3月5日20時54分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030305-00000113-yom-pol
【付記】
大丈夫だとは思うのですが、読売が「無断転載は禁止禁止禁止」とやかましく
サイトで主張し始めたので、ホンの一部だけ手を入れました。
-
こっちも笑えなくなってきました。ノックの二の舞か…?
↓
<木村青森県知事>セクハラ疑惑で辞職勧告決議 県議会可決へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030306-00000057-mai-pol
こないだ選挙したバカーリなのに……
-
>>267
もしも再び県知事選となると横山氏再登板ですか?
するとまた四区が空きますね。
-
個人的には、ここで知事に「告訴」されている田名部参院議員を知事に擁立
して、横山氏は国政(この場合は衆参どっちでも)の方を目指していただきたい
のですが…
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>266
鳩山氏はもう何やりたいんだか…。しらん。
わざと波乱を起こさせるような,かつての熊のやり口に似てきたか。
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>>267-269
県知事…田名部氏
青森4区…横山北斗氏
参院青森…西口氏(連合青森。前回は田名部氏が労組系と云うことで難色を示し立候補断念)
で,どうでしょうか?
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>>271追加で
青森1区 北野岸柳氏
青森2区 戸来勉氏
でどうでしょうか。
で,民由社会共闘出来ないかね?当然原発に関する統一的な摺り合わせが必要であるが,過渡的なエネルギーとして位置づけることで合意できないか?
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>>266続き
鳩山氏が山村氏とともに水谷氏の応援に本腰を入れだしたら決断したと見て良さそうですねえ。
しかも調べてみると水谷氏の選出は員弁郡で岡田氏のお膝元でもある。岡田氏は鳩山派の旗揚げに代理を送って参加しているのだが。
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どうなるんでしょうか?辞職・再出馬か?解散か?
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030306k0000e010052000c.html
木村青森県知事:辞職勧告可決前にも進退決断か
週刊誌が報道した木村守男青森県知事の「セクハラ不倫疑惑」をめぐ
り、県議会(議員数49人)の与野党39人から辞職勧告決議案提出を受 けた木村知事は、7日の同決議案採決前にも進退を判断するとの観測が 強まった。提出議員数からみて決議案可決は不可避の情勢で、知事が辞 職を拒めば野党系会派は不信任決議案を提出、与党系の自民・公明両 党も大半の県議が賛成する公算が大きい。このため、知事周辺にも辞職 は免れないとの見方が広がっている。
木村知事は5日夜の議員辞職勧告決議案提出を受け、記者団に「重大に受け止め、熟慮する」と話した。県議会が「7日採決」を決めた後は、青森市内のホテルで側近の県議と対応を協議した。6日は「在庁」する予定だった県庁に午前11時過ぎになっても姿を見せず、同決議案提出に参加しなかった直系県議や後援会幹部と進退について相談するとみられる。
辞職勧告決議案が可決されたとしても法的拘束力はなく、進退はあくま で知事自身の判断。
仮に、辞職しなかった場合、野党会派が模索する「次の一手」は不信任 決議案の提出だ。可決には、在籍議員(現在49人)の3分の2以上(33 人以上)が出席し、その4分の3以上の賛成が必要で、辞職勧告決議(出 席議員の過半数の賛成で可決)よりハードルは高い。それでも昨夏の長 野県議会に続いて、議会が知事に不信任を突きつける結果になれば、知 事は10日以内に議会を解散しない限り、失職する。
木村知事は衆院議員4期を務めた後、95年の知事選に新進党(当時) などの推薦で出馬し、自民党推薦の現職候補を破って初当選。今年1月2 6日の知事選では自民、公明などの推薦を受け3選を果たした。 【湯浅 聖一、亀井宏昭】
[毎日新聞3月6日] ( 2003-03-06-12:14 )
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時事通信より。辞めないのか……
↓
青森県知事が続投表明=議会、辞職勧告を決議
週刊誌が報じた木村守男青森県知事(65)の女性問題に絡み、県議会は7
日の本会議で、県政の混乱を招いたとして与野党議員39人が提出した同知事
の辞職勧告決議案を、賛成多数で可決した。これに対し、木村知事は記者会見
で「(辞職勧告を)厳粛に受け止めるが、辞職しない」と職にとどまる意向を
表明、知事と議会の対立が先鋭化する可能性も出てきた。
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030307163350X208&genre=pol
-
同じく時事より。民主党は小宮山氏が嫌がって衆院補選へ……で、どうする?
↓
石原氏、再選出馬を表明=「東京てこに国家危機打開」−都知事選
東京都の石原慎太郎知事(70)は7日午後の都議会本会議で、「東京をて
こに今日の国家的危機を打開することを自らの使命として、次の知事選に立候
補します」と述べ、4月13日投開票の都知事選に、再選を目指し出馬すると
正式表明した。自民党都連、公明党都本部が支持する。既に共産党は若林義春
同党都委員長(52)の擁立を決定、民主党も独自候補を立てる方針で、首都
決戦がいよいよ本格化する。
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030307151855X198&genre=pol
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統一地方選挙情報に追加。
自由民主党HPより、同党の候補情報
↓
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/tihosenkyo/index.html
日本共産党HPより、同党の候補情報
↓
http://www.jcp.or.jp/tokusyu/2003senkyo/03_tihousen/kouhosya/index.html
みどりの会議HPより、同党の候補状況
↓
http://www.midorinokaigi.org/senkyo/index.html
自由・社民も早く作ってください。
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>>276
不信任案否決の自身があるのか,議会解散後の不信任を回避する自信があるのか?ただの女性問題なら時間稼げばうやむやになりそうだが…。
>>277
情報感謝。
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青森知事選どうなるんでしょう?結局辞任するしか道はないと思うが・・・
都知事選は誰を立てるんでしょうね?自主投票だけは止めて欲しい。
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>>279
ここで辞めたらどのみち政治生命絶たれるので引くに引けないと言ったところでしょうか?
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公明党に対しては腹の立つことも少なくないのですが、こういう面に関しては
積極的に評価できます。
公明党HPより。道府県議選・政令市議選に関して公明党候補のいる選挙区の
情勢。
↓
http://www.komei.or.jp/election/josei/
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>>281
なかなか興味深いコンテンツですな。
東日本の公明党擁立区に限定されているが今後全国へ拡充されるのでしょうかな。
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デーリー東北新聞社
http://www.daily-tohoku.co.jp/
反対の9県議「知事守るための与党」(2003/03/08)
木村守男知事の辞職勧告決議案の採決は七日午後三時すぎ、追加議案に対する質疑と採決に続いて行われた。提案理由説明、質疑、討論を省略、起立採決の結果、賛成多数で可決した。決議案提出議員三十九人が予定通り起立賛成。自民会派七人と無所属二人の計九人が反対に回った。
辞職勧告決議案に反対したのは自民会派の阿部広悦、升田世喜男、沢田啓、松森俊逸、高樋憲、石岡裕、田中順造の七議員と無所属の平井保光、三村輝文の二議員。このうち自民会派では沢田、田中両議員以外が知事直系議員となっている。
圧倒的多数での可決に対し、決議案に反対した升田議員はその理由などについて「(知事の)三期目の手腕に期待している」、松森議員は「知事をこれからも支援する」などと語った。また、阿部議員は報道陣に対し、「ちゃんと態度で示しただろう」と一言。高樋議員は「知事を守るための与党だ」と述べ、“県政与党”としての判断だったことを強調した。
また、無所属の平井議員は「県政を迅速に進めなければ県民への影響が大きすぎる。議会は知事に事実関係の全容を明らかにさせた上で、厳粛に判断すべきだ」との見解を示した。三村議員は「平井議員と話し合った結果、正論だと判断した」と語った。
議員板木村知事スレより
http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1047091287/
14 :無党派さん :03/03/08 23:34 ID:IdXcFSS+
秘書は1ヶ月しか持たないとか、運転手は1年で交代とか・・・
円形脱毛症や胃潰瘍は当たり前。被害受けてる県職員数多しと聞く。
いじめの元凶
昨日のデーリー東北によると、今回の知事女性問題に対し、中村八
戸市長のコメントが掲載されておりました。
もっと詳しく暴露すると、何年か前モリオ知事は八戸では一世を風
靡した事もある、すし屋の超美人未亡人にほれ込み、それこそお忍
びでしょっちゅう八戸に来ていた。それ自体は女好きな自分として
も許せる範囲かと思うが、問題なのはその女性が簡単には許可がお
りないはずの「老人ホーム」を経営し始めた事である。
保育園の経営経験もないこの未亡人が、どうしてこんなにも簡単に
「老人ホーム」の経営を始められたのか?周囲の人間はこの件に関
して、ほとんどあきれかえっておったそうだ。要するにモリオは未
亡人に対し「今老人ホームを建てれば、かなりの補助金が出るので
許可が下りるようにしてやるから・・・」という事で、その当時一
般には知られていない情報を、個人的に親しい女性に漏らし、なお
かつ許可がおりるようにとりつくろってやったという事である。そ
の見返りはなんだったのか?想像するしかないが、当時の未亡人と
モリオの関係を知る多くの方々には全貌が見えていたのだそうだ。
この件に関して建設業界でも認識しておったそうだ。
これが問題として世に出る事はなかったが、ヤッカミなどではなく、この事自体問題とならなかったのは個人的に納得いかないのであるが、皆さんはどのように感じておりますでしょうか?
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030310-00002051-mai-soci
<住民投票>大野豊郷町長のリコール成立、即日失職
小学校の校舎保存問題を発端にした滋賀県豊郷(とよさと)町の大野和三郎町長(47)のリコール(解職請求)の是非を問う投票は9日投開票され、「賛成」が有効票の過半数となりリコールが成立。大野町長は即日失職した。出直し町長選は、4月27日投開票の統一地方選に合わせて実施される。投票率は82.31%。有権者数は5603人だった。
リコール「賛成」2450票、「反対」2070票、無効92票だった。
投票では、米国人建築家メレル・ボーリズの設計で1937(昭和12)年完成の町立豊郷小の保存問題を中心に、町政の在り方が問われた。町が一時解体工事を強行したことなどに対し町民の反発は強く、リコール「賛成」が上回った。
リコール投票は住民団体「豊郷一新の会」(伊藤寛代表)が1892人の有効署名を集め、今年1月9日に直接請求。2月17日の告示以来、同会は現町政を批判し「聞く耳を持ち、道理が通る民主的な町政実現」をアピール。一方、大野前町長は、実績や近隣市町との合併推進を強調して支持を訴えていた。
豊郷小保存問題をめぐっては、老朽化などを理由に校舎の解体・新築計画を進めた大野前町長に対し、住民が「昭和初期の名建築」として昨年8月、大津地裁に解体差し止めの仮処分を申請。同地裁は昨年12月19日、解体差し止めの仮処分を決定したのに、翌日町は解体工事を強行。業者と住民がもみ合いになる騒ぎになった。大野前町長は同24日、校舎保存と敷地内への新校舎建設を表明したが、住民側は現校舎の教育施設としての活用を求めて対立が続いていた。
自治体の首長のリコール成立は今年2月16日、合併問題を巡って群馬県富士見村長が失職したのに続く例となる。
【松井圀夫】(毎日新聞)[3月9日22時41分更新]
津山市との合併を選択 住民投票で岡山・加茂町
岡山県加茂町で9日、隣接する同県津山市との合併の是非を問う住民投票が行われ「合併する」が1945票で過半数を占めた。「合併しない」は1495票。
大塚邦久町長は「投票結果を真摯(しんし)に受け止め、今後は津山市などがつくる合併協議会に参加を申し入れたい」と述べた。
同町は鳥取県境に位置し、過疎化が進む中、町長は住民に「町が現在の予算規模を続ければ、3年後には基金がなくなり、一時的に歳入不足になる」などと説明してきた。通勤や通学、買い物などで津山市を生活圏にしている住民も多く、「吸収合併は避けられない」との判断が働いたとみられる。
投票有資格者は永住外国人5人を含む18歳以上の4663人。このうち18、19歳は144人。投票率は74.97%だった。(共同通信)[3月9日21時26分更新]
長崎市との合併否決 大瀬戸町、住民投票で
長崎県大瀬戸町で9日、長崎市など1市5町との法定合併協議会(法定協)設置の是非を問う住民投票が行われ、即日開票の結果、反対票が多数を占めた。これにより、長崎市などとの法定協は設置されないことが決まった。
大瀬戸町は昨年12月、西彼杵半島北部の西彼町など4町との法定協を設置しており、今後はこの枠組みで合併手続きを進める。
住民投票は改正合併特例法に基づくもので、投票率は80.56%。反対2942票、賛成2228票だった。
大瀬戸町では、町議会が西彼町などとの合併を選択したのに対し、「財政基盤が安定する大きな合併を」と長崎市などとの合併を求める住民グループが、有権者の6分の1以上の署名を集めて住民投票を請求した。
長崎市と香焼、伊王島、高島、野母崎、外海の5町は三和町を加え、既に法定協を設置している。(共同通信)[3月9日23時36分更新]
-
突然失礼。
神奈川県知事選挙、神奈川ネットは飛鳥田氏支持のようで。以下、ネットの
ページから転載。
↓
NET県知事選緊急フォーラムを開催
3月5日、NET県知事選緊急フォーラムを開催しました。
急な呼びかけにもかかわらず、約100人の参加者があり、県知事候補予定
者である飛鳥田一朗さんと活発な質疑、意見交換をしました。
このフォーラム終了後、NETでは今回の県知事選に対して、飛鳥田一朗さ
んが、神奈川県のリーダーシップを取れる人、政策連携できうる候補者として
期待できると判断し、それぞれメンバーや地域ネットから積極的に応援のネッ
トワークを広げていくことを確認しました。
-
まあ民主党支持の私でさへ飛鳥田氏と聞くと,おおと心動かされますので(古き良き社会党?),医師かなんかやっている飛鳥田氏と改革保守の松沢氏では飛鳥田氏支持となるのは自然なんでしょうねえ。
-
社民党も飛鳥田支持か……神奈川県連合ページ。
↓
http://www.sdpkanagawa.or.jp/
う〜ん、最初出てきたときは「下手すっと泡沫かもなぁ」と思ってましたが、
そこそこ健闘するかも知れませんねぇ。といっても多分松沢氏で決まりでしょう
ケド。
-
神奈川県知事選に絡んでもう一つ。
↓
[’03統一選]県知事選 出馬表明の3人に政策聞く会−−連合神奈川 /神奈川
連合神奈川(真壁忠利会長)は7日、横浜市内で、県知事選に立候補を表明
している3人の「政策を聞く会」を開いた。
出席したのは、松沢成文、宝田良一、飛鳥田一朗の3氏(登壇順)。組合員
ら約300人が政策を聞き質疑を行った。
松沢氏は「生活者重視の県政、地域主権の神奈川をつくる、ゼロ成長時代に
対応できる県政の三つの目標を掲げる」と、具体的政策を訴えた。
宝田氏は「各地域づくりが神奈川づくりになる。仕事をしている人が夢を持
ち、元気が出る改革を行いたい」と訴えた。
飛鳥田氏は「県民知事の姿勢、平和、環境問題、人に優しい神奈川モデルの
構築、医療・福祉・女性の社会進出の五つの宣言を行う」と述べた。
吉村成子氏も連合神奈川に支援要請を行っていたが、連合神奈川では「岡崎
県政に対する姿勢からして考え方が大きく違う」(真壁会長)と、支援要請を
断った。
連合神奈川は、各候補予定者の政策などを判断し、25日の執行委員会で態
度を正式に決める。【田上昇】(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030308-00000005-mai-l14
共産党系団体から出馬する吉村氏が連合神奈川に協力要請していたのには
ちょっと驚き。
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宝田氏は自民党推薦候補でしたよねえ。
連合が自民党よりも共産党と権力闘争しているのがよくわかりますな。
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世田谷は補選と区議選が同日なんですねえ。
http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1042697829/
定数が52で70人も出馬とあって出る方も選ぶ方も大変そうであるが,民主が10人にネットが6人というのは共倒れ等大丈夫なのでしょうかね。
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また一人転身者が出ました。
557 名前:作者読者。。。11 ◆GMQYtKz.hk 投稿日:03/03/13 12:46 ID:YSf2A7cd
(神奈川新聞3月13日) 大和市長選 池田氏正式に立候補を表明
4月27日投開票の大和市長選への出馬の意向を固めていた民主党県13区総支部代表の池田健三郎氏(34)が12日、記者会見し立候補を正式表明した。
池田氏は「大和は他市と比べて深刻な閉塞(へいそく)感に包まれている。国政に携わる夢を持っていたが、多くの市民や団体から『若い力で現状を打ち破ってほしい』と要請され決断した」と説明した。
問題点として①治安②市役所の市民サービス体制③基地・騒音問題④県や近隣市からの信頼欠如ーの4点を指摘し、「市民サービスの質を高めて、潜在力を引き出したい」と強調した。
近く民主党を離党する意向で無所属で立候補、政治団体の推薦、支持は受けないという。
池田氏は横須賀市出身。金沢大卒後、日本銀行勤務を経て、2000年6月の衆院選石川3区に同党から立候補していた。
同市長選では、3選を目指す現職の土屋候保市長(57)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きくなっている。
(川村 真幸)
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因みに鳩山氏に近い中島政希氏も高崎市長選出馬でよんくみん氏や277氏の活躍で北関東スレで議論になっています。
http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1023114359/265-n
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(繰り返しますが私の現住地は衆院東京六区です。)
都知事選に関して
現時点では誰にも入れたくありません。
民由でプロ市民でなくて中道やや保守から保守的な人が出れば入れたいです。
(と、いっても選挙権がまだないのですが)
そうでない限りは棄権するでしょうね。
地方選では創価相乗り対共産が多すぎます。
これは有権者に対してあまりにも失礼すぎます。
民主党と自由党はもっとしっかりしてほしいです。
次に続きます
(次は石原慎太郎都知事選再選出馬に関してです。)
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今回の都知事選に関していえば慎太郎は支持できません。
創価が支援するとのことですから。
それと国政を睨んで影響力を発揮するために都知事に居座る点は
総理大臣を狙うという政局上の意味合いからは賛成ですが
都知事選候補者としては本末転倒なので賛成できません。
私は飽くまで総理大臣候補として慎太郎を支持しているのであって
都知事石原慎太郎のことはよく分かりません。
地方政治のことはあまり関心がないのでよく分かりません。
私は慎太郎の国政に対する意見にある程度賛成しているだけです。
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>>290
区長選、熊本のりゆきと伸晃のポスターがたくさん貼ってあります。
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今のところ野党系国会議員(候補者)の転身は
鉢呂(民・現)…北海道知事
松沢(民・現)…神奈川県知事
野呂(由・元)…三重県知事
釘宮(民・現)…大分市長
中島(民・新)…高崎市長
渋谷(民・元)…板橋区長
池田(民・新)…大和市長
でしょうか。
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>>296
野呂が次期衆院選に出る可能性はほとんどなかったと思いますから、
そこからは外した方が良いのでは?
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確かに。
集めている内に沢山名前を挙げたくなったものですから無理に掻き集めましたw
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>298
それでも、民主党の公認予定者から6人ですから、結構多いと思いますよ。
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ですねえ。
因みに,静岡4区の出馬予定者田村氏が(民主党が情けない自主投票を決めた新)静岡市長選に出るべきだ,知名度も上がるしと静岡スレ(既にdat落ち)に書いたら本人から国政に専念したいのでその予定無しとレスが有りました。
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>>300
静岡市長選といえば、海野徹の出馬が噂されてましたが、そちらはどうなんでしょうね?
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>>301は私です。失礼。
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最近はとんと聞かないので無いと見ていいのでは?
それにしても政令指定都市を窺う70万都市で自主投票とは情けない。県知事選に出た水野氏でも引っぱり出しますかね?
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>>303
出てもらいたいですねぇ。
それで「東海地震が来るまで浜岡原発停止」「静岡空港建設中止」を実現させてもらいたいですね。
特に前者は。テポドンが原発に打ちこまれるよりもよっぽど危険性が高いと思うので。
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>>304は私です。もうだめですね。寝ます。
多数のスレのスレ汚し、平にご容赦を。
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お気になさらずに。
ブラウザがクッキーを発行しないという設定になっているんですかね?
ネスケとOperaは名前がバグるんですがIEだと正常に記憶するようですが。
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>306
クッキーはオフにしてます。
2ちゃん断ちには効果覿面です(笑)
ではまた。
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なるほど。
私の場合,かちゅを削除しないと2ちゃん断ち出来そうにないですがとても削除できそうにないです。
お休みなさい。
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よおやく決まるのでしょうか?
http://news.lycos.co.jp/politics/story.html?q=14mainichi1415e062&cat=2
<東京都知事選>樋口恵子氏の出馬に期待感示す 菅民主党 代表 (毎日新聞)
2003年3月14日(金)13時24分
民主党の菅直人代表は14日午前、東京都知事選の候補者として東京家政大教授の樋口恵子氏(70)を擁立する動きがあることに関連して「大変いい候補者ではないか。政党主導の候補 者を探しているわけではない。いい人が出てくれば民主党もいろんな形で応援したい」と記者団 に述べ、樋口氏の出馬に期待感を示した。
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選挙でGOの川崎版とでも云うべきHPが出来たようです。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7890/index.html
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連合群馬の意向に反して中島氏支援が出来る骨のある奴は群馬県連内にはいないんかね?
http://www.raijin.com/news/sat/news05.htm
民主党 中島氏支援でねじれ
統一地方選で行われる高崎市長選に、前民主党県連会長代行の中島政希氏(49)が出馬するのに伴い、同党県連(角田義一会長)と、中島氏 が代表(辞任願提出)を務めている4区総支部の間で“不協和音”が起きて いる。
県連が中島氏を事実上支援しない方針を決める一方で、4区総支部が 中島氏の支援体制の確立を目指して十六日に臨時総会を予定しているた めだ。県連が総会を中止するよう求めているのに対し、4区総支部は「支 部は支部の考え方がある」と拒否し続ける構え。
こうしたねじれに対し、同党最大の支援組織で、現職の松浦幸雄氏(7 3)を推薦する連合群馬の幹部は「民主党は組織の体を成していない。県 連はこのまま支部の動きを許すのか」と怒りをあらわにし、協調関係の見 直しも示唆する。
4区総支部が党員に出した臨時総会の案内状によると、同支部は中島 氏の市長選出馬を「多選反対を基本方針とする民主党の理念に立脚した 勇気ある行動」とし、臨時総会で万全の支援体制を整えたい意向。県連側 は支部側の動きについて、「角田会長にさえ連絡がない。不必要な混乱を 招く」と困惑している。
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取り敢えず否決されてしまったんですな。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20030318/20030318a1490.html
2003年03月18日(火)
木村知事不信任を否決 女性問題で青森県議会
青森県の木村守男知事(65)の女性問題をめぐり、県議会(定数51、欠員2)は18日、
知事の不信任決議案を採決し、賛成票が出席議員49人の4分の3以上に達せず、否 決した。投票結果は賛成35、反対14で、可決に必要な37票に2票差だった。木村知 事は不信任案否決後に議場であいさつし、「今後の私に対する厳しい叱正(しっせい)と 受け止め、身を律し、県勢発展のために私のすべてを傾注して誠心誠意努力していく」 と、引き続き県政に当たる意欲を強調した。しかし大多数の議員が不信任を表明したこ とで、木村知事は今後も厳しい県政運営を迫られそうだ。4月4日告示、同13日投開票 の県議選など統一地方選は知事の女性問題への対応が大きな争点になるとみられる。
-
選挙でまくってるなあ。
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20030315/lcl_____ach_____014.shtml
井桁亮さん出馬を表明
津島市長選
四月の統一地方選で行われる津島市長選で、ことし二月に行われた知事選に立候補した元県 議井桁亮さん(33)=同市浦方町=が十四日、同市役所で記者会見し、無所属で立候補する意 向を表明した。亮さんは同市長を務めた克さん(63)の長男。母親の和子さん(58)は統一地方 選の県議選に無所属での立候補を表明している。
井桁さんは会見で「市政は議員、業界など一部の人たちのなれ合いで行われている。命をかけて改革したい」と意欲を示し、知事選と同じように改革姿勢を打ち出した。計画が進む市民病院 の増築の一時凍結や議員・職員の削減を公約に掲げた。井桁さんは一九九九年の県議選で津 島市選挙区から初当選。衆院選愛知9区の出馬も表明したが、今年二月の知事選にくら替え立 候補した。
同市長選には、井桁氏のほか元市議長の伊藤博明(57)、元市助役の三輪優(63)、会社経営の横江勇雄(52)の無所属新人三氏が出馬する見込み。
-
どうなるのであろうか?
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20030320/20030320a1740.html
2003年03月20日(木)
徳島知事不信任案を提出へ 「能力に問題」と野党
徳島県議会の自民系など野党各会派は2月議会閉会日の20日、県政運営能力に疑問があるなどとして大田正知事に対する不信任決議案を提出する方針を固めた。野党 だけでは不信任案の可決に必要な4分の3に1人足りず、中立を表明してきた公明と自 由は賛否を決めていないが可決される公算が大きい。不信任案が可決されれば、知事 は10日以内に議会を解散しないと失職する。大田知事は昨年4月の就任以来、前知事 の汚職事件の解明を目指す汚職問題調査団設置や公共事業の見直しをめぐり野党と 対立。徳島空港周辺整備事業の見直しや女性副知事起用の公約も撤回に追い込まれ た。19日には、就任以来空席だった副知事の人事案提出を断念した。徳島県議会は 定数42で、野党は自民系2会派など計31人。4分の3の32人に1人足りず、野党側は 公明(2人)と自由(1人)に賛同を呼び掛けている。2月議会は20日が最終日で2003 年度当初予算審議が残されており、不信任案が採決される本会議のスタートは午後に なる見通し。
-
http://www.asahi.com/special/2003senkyo/TKY200303110315.html
鳩山氏「今後は支援せず」 三重県知事選の対立候補 問題
民主党の鳩山由紀夫前代表は11日、国会内で岡田克也幹事長に会い、三重県知事選で同党の対立候補になる水谷俊郎県議の記者会見に同席したことについ て、「水谷県議との信頼関係を壊さないよう自分の考えを述べた。組織人として今 後は支援しない」と釈明した。岡田氏は「同席は避けてほしかった」と応じた。鳩山 氏は去年12月に共通の知人を介して水谷氏と懇意になり、知事選への立候補を 勧めていた。
(03/12 01:48)
http://www.asahi.com/special/2003senkyo/TKY200303100142.html
三重県知事選に水谷俊郎県議出馬へ 民主・鳩山氏が支持
4月13日投開票の三重県知事選で、自民党を離党した水谷俊郎県議が10日、無所属で立候補することを表明した。同県庁内であった記者会見には、民主党の鳩山由紀夫前代表が同席し、「信頼する水谷氏に知事になって欲しい」と表明。同党などが推薦する野呂昭彦前松坂市長については「頼まれても応援演説には立た ない」と明言した。
鳩山氏は昨年末以来、水谷氏に立候補を勧めた経緯があるが、6日には菅代表に「心配をかけたが造反とかではない」と説明していた。だが、この日の会見では、 岡田克也幹事長らが一時、元環境省課長の村尾信尚氏を推す構えを見せながら、 連合三重などが推す野呂氏に同調したことに触れ、「別の候補を心に思いながら連 合に従う発想の前に、党の主体性を考えるべきだ」と批判した。
これに対し、岡田氏は党本部で記者団に「一言で言えば、絶句だ。これで幕引きにしたいと申し上げたい。最後のけじめで同席されたんでしょう」と語り、不快感を示 した。 (03/10 21:02)
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>314
これは康夫のように失職して出なおし知事選で圧勝するしかないな?
ところで徳島の民主党は何人候補者立てるんかいな?
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田嶋陽子 神奈川県知事 立候補
えっ なんでって感じなんですけど・・・
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本当ですね。
http://news.lycos.co.jp/politics/story.html?q=25mainichi2515e071&cat=2
もう何がやりたいんだか判りません>田島陽子。
ああいうのがだから女は駄目なんだと,男の女性蔑視を助長させると思いません?
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>318 だから女は駄目なんだと,男の女性蔑視を助長させると思いません?
賛同します。ちょっと悲しいけど・・・
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続けてすみません。
どうせなら都知事選に出れば良かったのに・・
石原新太郎は女性蔑視発言とかで問題になってたし、
彼女の経歴から考えても、石原とはいろんな意味で対極にいる人だと思うんですよね。
しかし、議員失職後彼女は何をするんでしょうか。
テレビコメンテーターですよね。
んでもって、世の男性陣の偏見を助長させちゃったりするのかなあ。
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>>318
わけわかめ。勝手にやってくれ(苦笑)
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樋口氏の決断も相当遅かったわけだし都知事選に名乗りを上げる事は出来たのではないか?
神奈川では混戦と見ての出馬であろうが,支持層は飛鳥田氏と一番かぶるのでしょうかね?
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今日の朝のニュースでやってた「小さな大統領になりたかった」の発言は更にがっかりさせられました(もともとファンじゃないけど)
アグレッシブであることはいいことなんだけど、あれぢゃただの権力の亡者って感じで、もっと政策とかなんで神奈川なのかってことをアピールして欲しかった
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結局ちょっとちやほやされて勘違いしてるテレビタレントに過ぎなかったと云うことなんではないでしょうか?結局中身のないことが証明されてしまったのでは?
社民党を離党したのも1年生議員で注目されないのが嫌で,無所属に居なったら余計に活躍の場を狭めることになるのも調べずに目立てるだろうと飛び出した感じが今になって見ればします。
社民党から飛び出したのだから飛び出した以上何らかの形で社民党に代わる選択肢を同じく社民党を飛び出した大脇氏や山本氏かとともに形成する努力をするのかと期待したがそれもせず,突然の県知事選出場。無責任・いい加減のそしりは免れないでしょう。
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>>317-318
ふ〜ん(笑)。ホントどうでもいいなぁ。
ま、田が繰り上げになって社民党的にはよかったのでは。
それよりも山梨3区補選に後藤斎が鞍替え立候補しなかったのがなんとも残念。
保守新党へ行きたがってる人間の比例議席が、さきがけ出身の加藤尚彦に移ってくるところだったのに…
これで本当に保守新党行かれた日には、候補を立てられなかった民主党はイイ面の皮ですねぇ。
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鞍替えは巧くいかないと思ったのでしょうがねえ。
それにしても横内氏はどうするつもりかな?
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いよいよ今日から統一地方選が本格的にスタートしますね。
言いたい事は山ほどあるが民主党の躍進を心から祈りたい。
ここでつまずく訳にはいかないのだ。枝野さんの秘書だった
郄木まりさんは当選できるかしら?(さいたま市議選)
手伝い行こうかな?
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どうなんでしょうねえ。
とりあえず地力と云うことでは民主党に躍進して欲しいが,特に風が吹いているようには思えない現在,余り期待できんでしょうなあ。
相乗りが減ったというのは評価できるでしょうが。。
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>328
上潮ムードも今月の各種世論調査を見ると軒並みダウンしてるのが気にかかり
ますね。地方選はよほど風が吹かない限り難しいのかもしれません。
それだけになんとしても頑張って欲しいのですが・・・
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10年後には各県が相手探しに躍起になっているのかもしれませんな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030328-00000008-khk-toh
北東北3県の合体目標 2010年に絞り込む
青森、岩手、秋田の北東北3県の若手実務者レベルで組織する「北東北広域政策研究会」が、3県合体(対等合併)の目標年次を2010年とする方針を固めたことが27日、分 かった。秋田県庁で28日発表する中間報告で明らかにする。10年までの具体的スケジュールも盛り込む。
昨年12月にまとめた中間報告書骨子案では、目標年次を10―15年と幅を持たせていた が、10年に絞り込んだ。年次のあいまいさを取り除き、住民に対して行政責任を明確にする 狙いがある。
さらに、現行の都道府県制度の問題点などについて3県内で議論を深め、県合体とその先に見据える道州制に向けた論議で全国をリードしていきたい考えだ。
3県合体までのスケジュールでは、産学官や住民らで組織する推進母体「北東北パートナ ーシップ政策研究フォーラム」(仮称)の設立や、都道府県合併に必要な法令制定の時期な どを明示する。
一方、3県では企画部門の若手職員らで構成する研究会とは別に、3県共同の行政組織 となる協議会の設置を新年度に検討している。研究会の中間報告でも設置を促す方向で、 早ければ3県知事サミットが開かれるこの夏にも発足させたい方針だ。
協議会の構成メンバーは検討中だが、県合体や道州制に向け、国からの権限・税財源移譲の在り方などについて、より本格的な議論を行うことにしている。
[河北新報 2003年03月28日](河北新報)
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これに連動しての動き?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030328-00000005-mai-l03
統合再編問題 3大学とも答申を了承 /岩手
岩手大、秋田大、弘前大の北東北3大学統合再編問題で、岩手大の平山健一学長は27 日、記者会見し、3大学とも「再編・統合問題に関する懇談会」の答申を了承したことを明ら かにした。各大学で開かれた教授らによる評議会で決定した。
答申は2月に行われ、06年度までに統合するかどうかの結論を出すことや、強い連携を 深めていくことが盛り込まれた。「強い連携」の具体的なあり方は、4月24日に盛岡市で開 かれる3大学連携推進会議で検討する。【手塚さや香】(毎日新聞)
[3月28日18時45分更新]
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問題は名称・道都であろう。地勢的には盛岡市か?名前は北東北道では語呂が悪いか?みちのくだと出羽の秋田がはいらないし。。
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>>330-332
具体的になってきましたね。ところで青森県の木村知事はどうなるのでしょう?
このままうやむやなのかな?
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県議選が終わって民意が出そろってからもうひとやまあるかどうか?ではないでしょうか
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なるほどね。俺的には長野と徳島の県議選に注目してます。
この2つの結果が我が国の将来を左右する重要なカギを握ってるのではない
でしょうか?
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同感ですが,長野は兎も角,徳島は自民党が強い地盤でもあるし変革は難しいのではないかなあ。
-
>336
ですからその徳島で変革を感じさせる結果が出れば間違いなく
日本は変われますよ。今回の不信任案可決も正統性は全くない
し、県民が大田氏を支持するのであるのならば結果はある程度
出せるのではないでしょうか?
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県民にはごたごたして指導力が足りないという印象を与えてしまっているのでは?と危惧してます。どうなんでしょう。
-
>>338
県議に協力姿勢がないのですからお門違いでしょう。
そこまでバカじゃないと思いますよ。そうであるなら始めから
自民党系知事を選んでるでしょうからね。まあ結果が出るまで
なんとも言えませんが吉野川の可動堰への対応を見れば心配
ないのではと思いたいですね。
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県民がそこをどう見るのかですね>県議に協力姿勢がないのですからお門違い
-
さてどうなるか・・ 長野日報 激戦県議選
http://www.nagano-np.co.jp/kikaku/kengisen2003/
-
>>340
それは大丈夫だと思いますよ。吉野川可動堰の住民投票からの一連の流れを見ても
県民の意識は以前とはかなり様変わりしてると思うので(そもそもそうでなければ
前回の知事選の結果もありえないのでは?)心配はないと信じたいですね。
そう言えば来週なんですよね。統一地方選。
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>>342
可動堰は徳島市周辺の事ですし,田中康夫程県民に熱狂的な支持が広がっているような感じではないだけに心配です。
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>>343
それは俺も懸念してます。イラク攻撃に隠れてか全然盛り上がってませんもんね。
統一地方選。でも国民の意識は各段に変わりつつあるので大丈夫だとは思うが・・・
まあ、我々の懸念が杞憂に過ぎる事を祈るまでです。
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>>344
今回の地方選も盛り上がりに欠けるの一言に尽きるような気がします。特にどの陣営の手伝いをしているわけでもないので大きな事は云えませんが。
-
都道府知事選、石原、大幅リード(ハァ・・・)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030406-00000121-kyodo-pol
-
北海道では鉢路(民主)がややリードしているみたいですね。
ここは何としても取ってもらわんと・・・・
伊東秀子が善戦しているのが笑えるが彼女に入れるくらいなら
鉢路に入れてくれと小1時間説得したい気分。
松沢は思ったほど人気ないみたいで若干優勢に留まっているみたい。
俺こいつ嫌いだから飛鳥田でもいいんだけどな。
-
=とはずがたり推薦候補=
北海道 鉢呂吉雄 無(新・民主代議士)=民主・連合推薦
東京都 樋口恵子 無(新・大学教授)=民主・社民・ネットが支援
神奈川県 松沢成文 無(新・民主代議士)=民主・自由・「日本フロンティアの会」が支援
心情的には飛鳥田氏にも惹かれるが…。
三重県 村尾信尚 無(新・県総務局長)=「日本フロンティアの会」推薦
野呂氏は一部自民党勢力が推すので相乗り臭がする上に連合・自治労の力が強くなりすぎる感じも。
福井県 高木文堂 無(新・外交官)
相乗りするなやゴラア。
島根県 太田満保 無(新・平田市長)
徳島県 太田正 無(前)=頑張って欲しい
福岡県 自主投票
相乗りするなやゴラア。
佐賀県 自主投票
自民系が大乱立しているのに…。
札幌市 上田文雄 無(新)=民主推薦
静岡市 天野進吾 無(新)=天野氏も自民党の人間なので基本的には自主投票だが小嶋氏は自民党推薦を貰っているのでどちらかといえば。
民主は候補者立てろやゴラア
大分市 釘宮磐 無(新:元民主代議士)=民主・社民支援
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>>347
どうも伊東と云い田島と云い邪魔にしかならないような…。
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>>348
佐賀県は非共産で自民党推薦を唯一貰っていない
木下ともき(新:都市経済学者)
http://www.tkinoshita.jp/index.html
を勝手に推薦でしょうか?どんな人なのかな?
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高木文堂氏HP
http://www.bundo.com/index.htm
田中氏も応援しているらしい。
民主党の力の弱い地域では相乗り以外の選択はなかったのかなあ。
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>>347-348
全く同感です。これほど一致するのも珍しいくらい同感です(笑)
特に鉢路さん(本音は逢坂ニセコ町長が良かったのだが)と高木さん
には何としても勝って欲しい。愛知と並ぶ民主党王国で負けは許され
ませんからね。札幌市長選と合わせて勝利を飾って欲しいですね。
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こんばんわ。同意して頂けて光栄です。
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こんばんわ。2ちゃん見てますた。郄木さん勝って欲しいな。
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しかし田嶋と伊東が善戦というニュースは気に入らんなぁ。
伊東はまだしもなんでよりによってあんな自己顕示欲だけのバカ女
が・・まあ7割の人間はまだ決めかねてる中のニュースだからなんと
もいえないけどそれにしても納得いかんざき!(怒)
-
なんか面白い情報はありましたか?最近ご無沙汰しています>議員板
ごりごりの保守地盤の福井で無党派候補が勝利するとしたら素晴らしいことですね。
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>>356
議員板は最近行ってません。民主スレも菅直人が党首に就任したからか
バカウヨの巣窟と化した感がありもはや手の施し様のない状態ですね。
民主党勝手ぺーの掲示板も醜く荒らされており連中の品性下劣さに改めて
怒りを感じている今日この頃です。とにかく福井で無党派候補が勝つという
事は自民党支配が終焉を迎えている証明になり要注目です。
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>>357
ぺーにょさんのとこも荒らされてますねえ。ネットが引き篭もりどもに武器を与えてしまったか?
私の所は幸か不幸か民主党支持者のHPの掲示板としてまだまだ認知されてないようです。
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>>358
それをひそかに恐れておりまする。自由党支持者さんみたいに真っ当に
議論できる人であるならば問題ないのですが基本的にまた―り行きたいの
であまり知られたくないのが本音ですな。
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そうですね>またーり行きたい
しかし彼も学校が始まって忙しいせいか最近とんと見ませんねえ。
ホントは社民党支持さんも鹿児島での新生活に忙しいのでしょうか?
あまりに閑散としているのも管理人として寂しいですな。
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>あまりに閑散としているのも管理人として寂しいですな。
そりゃそうだ(笑)適度な人数で盛り上がるのが理想的なん
ですけどね。2ちゃんのような不特定多数の連中がのぞくよう
な所で紹介されるとどうしても引き篭もり的なウヨが大量に
押し寄せ台無しになりますからね。まあマターリ行きましょう。
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その兼ね合いが難しいところです。
逆に余りに盛り上がっていたらいたで,気になって論文が全然捗らないなんて事にもなるでしょうし。
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佐賀県知事選挙の系列 朝日新聞より
宮原…1区出身 県議会議長
樋口…2区出身 農水省局長
古川…3区出身 自治省企画官
林田…県庁OB 県教育長
落ちたら候補者不足の野党に引っ張りこんで衆院候補に出来るのか?(3区の藤沢ひろみちゃんは次も出るのかね?)
それをさせない様,恩を売るためにために現職が県知事選で分裂してるんだろうけど。
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長野県議選など各都道府県の県議選の情勢分析が読みたいのだが
なんかありませんか?
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どうも関心が高まらずあまり追っかけてないので特に知らないですねえ。すまそ
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いえいえ。それは私も同じで。ところで民主党は現有議席を伸ばせると思いますか?
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雨後の竹の子の如く出る自称無党派の無所属候補とかち合って伸び悩みを予想してます。
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>>367
でしょうね。投票率も低いだろうし・・
まあオール与党の利権体制の維持に汲々としている現状では自業自得ですし、
投票する気分にもなりませんがこうなると菅さんの求心力が低下する恐れが
あるのでジレンマですね。とにかく北海道、札幌市長選はなんとしても勝って
もらわねば・・・
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同感です。最低限の勝利を是非実現して欲しいが。
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長野県議選 大混戦。投開票まで予断許さず
http://www.shinmai.co.jp/senkyo/2003chihosen/
元県政会団長の下崎の所も接戦だそうな。これは面白くなってきますた。
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県議選の終盤情勢 大半の選挙区 激戦 「態度未定」鍵(4/10)
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4月10日(木) 掲載
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信濃毎日新聞社は九日、本支社局の取材を総合し、投開票が十三日に迫った県議選の終盤情勢をまとめた。佐久市を除く二十九選挙区の五十六議席に百十四人が立候補し、十人余りが当選圏に入ったものの、大半の選挙区で当落線上の激しい競り合いが続く、まれにみる混戦模様となっている。最終盤にかけ、態度未定層の動向が鍵を握りそうだ。
四十一人が立候補している現職は、後援組織の基盤などを生かして七人程度が当選圏に。七十一人が立った新人、二人の元職では新人四人程度が当選圏入りの勢い。田中知事を「支持」する候補と「是々非々」の姿勢の候補が対する選挙区では、焦点の一人区を中心に明確な優劣が見えていない。
現新十五人が立候補する長野市(定数九)では現職一人が抜け出し、ほかの現職・新人が追う展開。上田市(定数三)は現職三人が優位な戦いを進める。飯田市(定数三)、塩尻市(定数二)、小県郡(定数二)でも差が出つつある。十六ある一人区で優劣が見えてきているのは三選挙区程度。
一方、八人が立った松本市(定数五)、七人が争う南安曇郡(定数三)、五人が競い合う上伊那郡(定数三)、定数二の北佐久郡、下伊那郡などでは優位に進める候補はいるが、決定的な差を付けるには至っていない。
また、岡谷市(定数二)は新人四人が、定数一の更埴市、諏訪市、小諸市、駒ケ根市、大町市、東筑摩郡、木曽郡などでも競り合いが続いている。
届け出党派別では、十四人を擁立した共産党が上田市などで当選圏入りをうかがい、現新の八人前後が当落線上で争う。六人の自民党は三議席を固め、残る三人も追い込みをかける。三人の社民党、二人の公明党、一人の民主党はいずれも現職の基盤を生かすが、当落線上の候補もいる。
県会会派のフォーラム改新、政信会はそれぞれ六人、創新会は四人が届け出ており、改新の一人が当選圏にいるが、新人と激しく争う選挙区が多い。
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おいおい!!マジかよ・・・
福井県知事選、郄木氏リード。追う西川氏
http://www.kenmin-fukui.co.jp/00/fki/20030411/lcl_____fki_____005.shtml
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2003ふくい知事選
高木氏リード、追う西川氏
投票日直前 本紙電話世論調査
調査の方法 県内の有権者を対象に4月8日に実施。調査対象者を電話帳から無作為に抽出し、地域別や年齢別、性別に配慮しながら、回答者が500人になるまで続けた。最終的な調査者は6928人だった。文中の%表示は、小数点以下第2位を四捨五入。
『意中の人決めてない』23・8%
◆高木陣営 女性と若者票が急伸◆
◆西川陣営 推薦団体の浸透カギ◆
◆山川陣営 票の積み上げを図る◆
知事選の投票日(十三日)を前に日刊県民福井は、県内の有権者を対象に世論調査を実施した。外国法事務弁護士の高木文堂候補(48)が、女性や若者を中心に支持を急速に拡大させている。前副知事の西川一誠候補(58)=自民、民主、公明、社民、保守新推薦=も着実に支持を広げているが、これまでのほぼ互角の競り合いから高木候補が一歩リードする勢い。福井民主商工会事務局長の山川知一郎候補(59)=共産推薦=は二人に差をつけられた。ただ、意中の人を決めていない人も二割を超えており、流動的な要素が残っている。
それによると、投票に「必ず行く」「たぶん行く」との回答は90・6%に上った。このうち投票する候補者を「決めている」が54・5%、「だいたい決めている」が21・6%で、多くの有権者が意中の候補を絞っていることがうかがえる。
候補者別の状況を見ると、高木候補は告示前の調査に比べて二十、三十歳代の支持が急伸し、各年代にわたって支持を固めつつある。特に女性の人気が高い。地域別では、福井・高志、奥越、丹南、坂井の各地区で優位に立とうとしている。支持政党別では自民の約三割、無党派層のほぼ六割を固め、職業別では自営業者や会社員からの支持が厚い。
一方、西川候補は三十、四十歳代と六十歳以上で一定の支持があり、地域別では嶺南地区で優勢を保っているが、大票田の福井・高志地区などでは伸び悩んでいる。支持政党別では、公明票は手堅くまとめているものの、自民票は約五割にとどまっている。職業別では、優位と見られた無職層や農林水産業でも高木候補とほぼ互角となっている。西川候補は今後、推薦団体への浸透をいかに図るかがカギを握りそうだ。やや後れを取った山川候補は、票の積み上げを狙う。
ただ、選挙戦が大詰めを迎えているが、投票に行く意思表示をした人のうち、投票する候補者を「まだ決めていない」との回答が23・8%あった。
支持政党を見ると64・6%の人が「支持政党なし」のいわゆる“無党派層”で占めた。次いで自民党が24・6%、公明党が3・4%、自由党が1・6%、民主党が1・0%、共産党が0・8%、社民党が0・4%。
また、栗田県政の評価は「満足」が7・2%、「ほぼ満足」が45・8%、「どちらかと言えば不満」が26・6%、「不満」が11・8%。これを各候補者への支持と関連させてみると、告示前の調査では、栗田県政に不満を抱いている層は高木氏に、逆に満足している層は西川氏にそれぞれ支持が分かれていた。今回の調査では、栗田県政に満足している層からも一定数が高木氏支持に流れており、特に女性にその傾向が目立っている。
投票に行く意思表示をしている人の投票する判断材料(二つまで複数回答)は、「景気・雇用対策」が41・5%、「高齢化・障害者の福祉対策」が24・5%、「人物」が17・4%、「もんじゅの運転再開の是非」が15・7%、「福井のイメージアップ」が15・0%などとなった
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こんばんわ。イイ兆候ですねえ。逃げ切って欲しい…。
それにしても参院補選に野党は候補者を立てられなかったのか。情けなし。
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北海道議選、自民単独過半数が焦点、民主31議席固める。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030410&j=0070&k=200304092099
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>>374
ええ、なんかあんびりーばぁぼーな気分ですわ。
2ちゃんのレスによるとリードと出るのは10ポイント以上差が出たときだそうです。
おいおいもう気まりじゃん!
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堀知事が鉢呂氏を支援すると発言したらしいが,堀知事も自民党との妥協しないと議会運営が出来なかったから自民党よりと批判されて来た経緯がある。民主党には是非踏ん張って単独過半数は阻止して欲しいですね。
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それを裏付ける記事を紹介する。与党必死だな(藁)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030411&j=0071&k=200304102949
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>>376
福井県は96年の総選挙でも自民・新進・民主が各1(2区も新進が惜敗)と自民党地盤の印象とは裏腹に結構ポテンシャルがあるのかもしれませんね。
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>377
そうですね。民主党王国で自民単独過半数は是が非でも阻止しなければ・・・
それにしても自民党しぶといな。埼玉でも現状維持の勢いらしいし・・・
なんなんだよ一体。
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>377
そうですね。民主党王国で自民単独過半数は是が非でも阻止しなければ・・・
それにしても自民党しぶといな。埼玉でも現状維持の勢いらしいし・・・
なんなんだよ一体。
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祈るような気持ちで結果を待つのみでありますな>>378
神奈川・福井・北海道全部取れれば国民の勝利だ。
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>>382
そうですね。その代わり三重は要りませんからこの3つと札幌と
各都道府県の県議選で議席を伸ばせば万万歳であります。
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>>380
地方議員は本当にどぶ板,お世話になった人へのお礼という色彩が強いからでしょう。
都道府県議会選挙は知事選と連動させないと投票率を上げどぶ板票の効果を阻止するのは難しいでしょう。
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札幌も是非,取りたいですね。俺はまあ別に三重は野呂でもしょんない(しょうがない)し負けたとは思わないから気持ちよく地方選を終われる。石原が圧勝してにやけた面するのは見たくないが…。
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>>384
そうですね。でも民主党には伸びてもらわんと・・・
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>石原が圧勝してにやけた面するのは見たくないが…。
全くです。でもそれと引き換えに上記の条件を全部満たしてくれれば
それでいいやって感じですかね。
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同感ですな>>386-387
安倍官房副長官と田中知事が論争してたが,もう70の石原氏よりも,次世代右派のエースに育っている安倍を何とかしないとまずいんでないかい,と思う。
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>安倍官房副長官と田中知事が論争してたが
拉致問題での家族会に対するマスゲーム発言に関するものですかね?
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安倍氏の言動には興味がないので中迄ちゃんと見てませんがなんかそんなんでしたね。
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どうも奴の発言は2chの厨房なみな気がして興味が湧きません。
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>>391
つーか核武装をほのめかすような右翼ですからね。
そもそも俺はこいつの対北強硬政策を全く評価してないし、事実行き詰まりを見せて
ますからね。まあこいつが浮かび上がる事はないでしょう。若手の有力候補はあくまで
塩崎じゃないですか?実力から言っても。
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あの、俺の改行おかしくありません?どうすればこうならずに済むのかいな?
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安倍と塩崎の関係は小泉と加藤紘一の関係と似ているかもしれません。
私は普段のレスでは改行してませんよ。
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別府市長選へ出るとか云う佐藤裕一氏のサイト
http://www.i-love-beppu.net/
釘宮氏の秘書も務めたらしい。釘宮氏共々頑張って欲しい。
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>私は普段のレスでは改行してませんよ。
そうなんですか。じゃあ俺もそうしよう。それはそうと北海道はどうなるんだろうか?
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候補者乱立が痛いかという気がします。邪魔もん伊東女史が女性票くいあってくれるといいのだが…。
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そうですね。高橋の票を食ってくれるとありがたいのだが・・
彼女の役割ってそれ以上でも以下でもないでしょ(笑) でも自民党から出るって事自体が利権屋集団の傀儡に過ぎないって事がわからないのかな?まああれだけ乱立してる訳だから全体から診れば微々たる物なのだろうが・・・
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まあ農民票+道南票+民主票で是非勝っときたいですね。
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400げっと!そうですね。是非かって欲しいな。
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神奈川県議選情勢
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030410-00000002-mai-l14
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もういっちょ神奈川県議選情勢
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030409-00000002-mai-l14
-
いよいよ今日ですね。晴天に恵まれ投票率も上がってるみたいだし、
いい傾向です。ただ長野県議選の投票率が前回を下回ってるのが気になる。なにかんがえてるんだか・・・
去年の不信任騒動の原因を考えれば無責任過ぎやしないか?と小1時間問い詰めたい衝動に駆られます。それでは投票に行く為落ちまする。
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家でだらだらしてて,やっと投票して参りました。
それにしてもあの投票所の威圧的な雰囲気は何とかならないもんかね。
-
余り投票率高くないみたいですねえ。やれやれ。
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この国の国民て痴呆なんですかね?無気力過ぎるにも程がある。
神奈川なんて5時(だっけ?)で37%そこそこなんですからなにをかいわんや。
相乗りならわかるけど選択肢があるのにこれではどうしようもない。
座して死を待つつもりなのかな?
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選択肢を提示できないと批判される政党よりも国民が無為無能という事でしょうな。
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少なくとも神奈川県知事選は投票率60%近く行かなければウソですよ。
なんかもう批判する気力もなくなってきたな。一体、どうしたいんだこの国の国民は?
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ちなみにうちの選挙区は(鴻巣、吹上)定数1に対して自民党現職と保守系新人
(前鴻巣市長の息子)、革新系無所属(前鴻巣市儀)の3人で争う展開となって
ます。私は革新系無所属候補の女性に入れてまいりますた。
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市会は民主党から二人出て,おんづかにするか鈴木まさほにするか散々迷いましたが一応おんづかに入れときました。府会は一人なので迷わずちはるちゃんに入れときました。
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>>411
なるほど。共産党は現有議席を確保できそうでつか?
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どうなんでしょう。新聞も読んで居らず全く状況についていってないもので…。すまそ
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いえいえ。ではそろそろ飯食うのと開票速報追うので落ちます。
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了解。福井県の結果など気になりますね。寝る前に判るのかなあ。
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都島区(定数1)で民主党現職自由党推薦の花谷みつよし氏の当選決まる。
相手が共産だけかあ。自民はポチこと中山Jrが補選で負けたところだったかな?
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一旦戻ってきますた。松沢氏、野呂氏決まりですね。
石原はしゃーね―か。長野県議選はあの下崎県政会団長が新人とガップリ4つ
ですし、福井、大分、北海道も大接戦ですね。なんとかこの3つともものにして
欲しいものです。
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今のところの大阪府
大東市 池田作郎 公明党公認自民党推薦 自公のダッグは強化されたと云うべきか自民党の弱体化で擁立回避か。
羽曳野市 小池氏 自民党公認 保守分裂を公明党の支援で林義和氏を振り切る。
大阪府南部では保守新党推薦もあり。松浪の所だが一部で泉南市では自保分裂も。泉佐野では自民・保守推薦が無所属の前市長を破る。
大阪狭山(定数1) 無所属現職民主自由社民推薦当選
藤井寺 無所属現職狭霧氏が保守分裂を制す。
交野市(定数1) 民主推薦山添氏が当選。自民は候補出さず?
四条畷・南河内郡など定数1で自民対共産の争いも多い
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気になる選挙区あれば報告お願いします>>417
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大阪市会
自公…候補者絞り込み 民共…積極擁立
大正区(3/4) 福山…民主公認・自由推薦 自民公共が擁立。前回公明が議席を落とす。
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ガーン、下崎当選して死も田。あーあ。でも垣内と金子ゆかりが
落選したのが救いかな。
信濃毎日新聞県議選開票速報
http://www.shinmai.co.jp/
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惜しいですねえ>421
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池田市(1) 井上 無所属民主社民推薦当選
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文堂さんなんかどうなんだろう。自治スレで見る限り雲行き怪しいな。
それにしても康夫バッシングウザ過ぎ。
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NHKの調査では微かに不利でしたね。
ほっときましょう>やすお叩き
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京田辺で民主が勝ち、長岡京で共産完敗か…時代は変わった。
もう私の知ってる京都は遠くなった。
京都府議選速報見て、思わず初書き込み失礼(^^;
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なんか落選決まったみたい。あーあ。クソったれ。
さきほどのNHKの首都圏開票速報によると群馬で自民党が改選前を4つ減らして
42。民主が1つ増やして3つ。でも自民党強すぎ。
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>426
おーお、神降臨!初めましてオリーブの木と申します。
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>>426
いらっしゃいませ。お越し頂き感激です。
UHFが映らずNHKは大阪しかやってません。・゚・(ノД`)・゚・。
前原氏率いる民主党が共産党に代わる対抗馬の地位を京都では固めつつあるようですね。
-
気を取りなおしてさああとは札幌と北海道、大分か。
なんとしても勝ってくれ。
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高木氏は駄目だったんでしょうか?衆院選に出て貰いましょう(地盤は2区かな)>427
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>428、429
こんばんわ。そんな買い被られると恐縮です。
http://senkyo.nhk.or.jp/
で各県の速報見てて思わず誰かに感想漏らしたくなったもので。すみません。
お、新社会党王国・熊本県荒尾で同党現職に当確つきました。しかもトップか。凄いな…
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>>432
あ、今そのテンプレ貼ろうと緒もたのに仕事はやいな。
荒尾は強いみたいですね。熊本って男尊女卑が最も酷いって聞いたけど
そんなとこで新社会党が強いなんてなんだかな会って感じですな。
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成る程,京田辺は凄いですねえ。定数1で自民も破ってますね。
新政会そのものと共産党王国の終焉となるのでしょうか。
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>431
悔しいな。高木優勢の報道はなんだったんだろう?
福井県知事
有権者 647,200人 確定投票率 72.18%
開票 79%
党派 新旧 当選
当確 得票 年齢
西川 一誠 無 新 確 198,919 58
高木 文堂 無 新 152,332 48
山川知一郎 無 新 14,573 59
-
最後は組織で押し切ったと云うことでしょうかね>>435
原発への対応・田中康夫支援などでぶあつい保守層が却って反撥したのかな?
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静岡県掛川市では保守系をまっぷたつにわった選挙戦だったが無所属の松井三郎(どちらかと云えば市街地が地盤)が自民党公認(農村部を地盤)を破ってますね。
-
げっ成塚決まってる。埼玉県議選南15区
成塚 常吉 自民 現 当 14,129 63
佐藤 泰彦 無 新 11,584 45
菅野 博子 無 新 8,515 58
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>>436
悔しいな。どうなんですかね。言葉もないや。
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最も注目していた福井がこの時間に決まるとは…ちょっと意外。
京都の共産党は次期衆院選もキツそうですね。特に3区は長岡京市議選でも敗れているし、かなり深刻な事態かな?
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>>439-440
私も注目していましたし,また非常に残念です。
NHKでは注目の選挙区として長岡京市・乙訓郡の特集をやってました。自共指定席に挑む若い民主党候補と云う構図での報道でした。
我が左京区では支持者(政治家ではないところが支持層の厚さを感じます)がしょっちゅう辻立ちしてますし衰退しているという感じはしないんですがねえ。
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>>440-441
あームカつきが収まらん。3日前の調査で勝ってたのにこんなことってあり得る
んですかね?納得いかね―。共産党にはこの際ボロ負けしてもらって目を覚まして
もらいたいと思うのですが無理でつかね?
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期待してただけに残念ですねえ。
それにしても激戦の北海道が心配です。冬柴あたりと比べて民由の両幹事長の顔が晴れないようだが…。
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佐賀では一番若い古川氏に決まったようですね。
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北海道,高橋か。非常に残念
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なんか最悪だな。言葉もないや。
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北海道、大分も決まったか。
札幌もいつの間にか半分開いている。終局近し。
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結果論だけどタマが悪かったな。ニセコ逢坂だったら勝てたのに・・・
>>447
せめて札幌で勝って欲しいですね。
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>448
選挙に関しては「超然」なので、結果について良いとか悪いとかコメントは控えます。(無責任な評論はしますが)
もっとも札幌市長選に関しては、候補者が多すぎで個々の人物について全く分かりません。
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あ、文京で鳩山太郎に当確が…
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すげえ!1票差!!
>>立候補者一覧
上伊那郡(定数3) 開票速報 (22:19現在) 開票率 100.00%
当 12,568 清水 洋 49 無 新
当 11,051 小林 伸陽 59 共産 現
当 10,427 小原 勇 54 無 新
10,426 垣内 基良 53 無 現
8,786 赤羽 公彦 58 無 新
(無効・持ち帰り 777)
有権者数 75,160
投票者数 54,035
投票率 71.89%(前回投票率 79.36%)
市町村別得票
開票率 清水 洋 小林 伸陽 小原 勇 垣内 基良 赤羽 公彦 無効票数
上伊那郡 100 12,568 11,051 10,427 10,426 8,786 777
高遠町 100 1,249 750 800 1,247 251 83
辰野町 100 659 1,147 245 5,254 6,326 103
箕輪町 100 6,362 5,320 474 782 988 161
飯島町 100 530 1,086 2,642 816 350 127
南箕輪村 100 2,633 1,342 906 941 520 139
中川村 100 497 672 1,045 564 167 53
長谷村 100 359 188 272 609 48 27
宮田村 100 279 546 4,043 213 136 84
有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
上伊那郡 75,160 54,035 71.89 79.36
高遠町 6,031 4,380 72.62 80.64
辰野町 18,231 13,734 75.33 82.65
箕輪町 19,261 14,087 73.14 81.80
飯島町 8,344 5,551 66.53 74.89
南箕輪村 10,106 6,481 64.13 72.56
中川村 4,311 2,998 69.54 77.70
長谷村 1,874 1,503 80.20 86.12
宮田村 7,002 5,301 75.71 76.81
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信毎フロント 2003統一地方選
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>>449
そうでしたね。了解です。それにしても今回の投票率の低さはどうしたもの
でしょうか? イラク問題はあるにせよいくらなんでも酷すぎます。
皆あきらめモードなのですかね?だとしたら次回の総選挙の投票率も期待でき
ないでしょう。なんか暗澹たる気分です。
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>452
確かに、まだ精査してませんが投票率低そうですね。
激戦の福井でも72.18%、大分で69.03%というのは低すぎるように感じます。
特に大分は3−5ポイント投票率が上がってれば引っくり返った可能性大ですね。(吉良+共産>広瀬だし)
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札幌もやばいな。15000票差が2000票まで詰められてる。
中尾氏は確かさきがけ系民主党の参院議員で98年の比例名簿で当選圏外の15位に落とされたんですよね。でもって親分の鳩山が激怒して菅氏との仲がいっそう冷えこんだと言う記事を読んだ記憶があります。ここで勝てば民主党へのリベンジが果たされたって事になりますね。
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>454
札幌再選挙ですか…珍しい…。
では、大勢決まったところで明日早いので勝手ながら寝ることにします。
お目汚し失礼しました。
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>>453
ですね。抵抗勢力が息を吹き返してる感があり気になるところです。
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おやすみなさい。よければまたいらしてください。
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お休みなさい。またのお越しを>MakePeace様
大阪府会
貝塚市(1) 今井 無=保守新推薦 自民公認を破る
守口市 自公
枚方(定数5) 民主・自民が二人擁立→自民1人落選
茨城(3) 民主二人擁立→当選!
負け惜しみ覚悟で云えば,これだけ盛り上がらなかった選挙で民主が一定の地力を見せたと云うことでしょうか。
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札幌再選挙なんですか。吃驚。
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大分は福井以上に惜しかったですねえ。
今回は中途半端だった無党派の風と云ったところでしょうか。日本経済の風邪も大したこと無いのかもしれない。
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>>460
関西では善戦したみたいですね。民主党。だがこの結果じゃ今後の展開が
心配。それではおやすみなさいまし。
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市会左京区自民党が1減らして民主が2。民主系無所属落選だっだが無党派が1名当選まあまあ。
東山区や南区では自民が強いなあ。
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>>461
おやすみなさい。
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大阪市会
無所属民主党自由党推薦や民主党公認社民党推薦など野党共闘の下地になりそうなケースもまま有ります。民主党公認社民党推薦,民主党公認自由党推薦で2名当選もある。
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神奈川県議選はネットの惜敗が目立ちますねえ。
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今回の結果は惜しい敗北の不満が多いがこれは朗報。
http://www.asahi.com/politics/update/0414/001.html
徳島県議選、前知事支持派が躍進 不信任阻止へ14議席
大田正前知事への不信任決議の是非が最大の争点だった徳島県議選(14選挙区、定数42)は、前知事支持派が無投票も含めて14人当選、改選前の8議席を大幅に上回った。この結果、前知事の失職に伴う5月の出直し知事選で大田氏が再選されても、支持派は不信任決議を阻止できる勢力を確保できた。県民に不信任への反発が根強く、結果は知事選にも大きな影響を与えそうだ。
県議選には前知事支持派22人、不支持派33人、中立1人の計56人が立候補。現職が民主系6人と共産2人の計8人しかいなかった支持派は、新顔14人が立ち、徳島選挙区などで6人が初当選した。新顔のうち7人は、国土交通省の吉野川可動堰(ぜき)計画に反対し、昨春の知事選で大田氏を支援した市民グループがつくった「勝手連サポートセンター」が擁立、3人が当選を決めた。共産は新顔2人が当選、議席を倍増させた。
一方、不支持派は自民、公明など現職32人と元職1人が立候補したが、不信任に賛成した自民県議ら6人が相次ぎ落選、改選前の34人から大きく議席を減らした。支持派は「不信任は大義がない」と自民県議らの批判を繰り返し、不支持派はその釈明に追われた。
(04/14 00:08)
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長崎市落選4人中2人自民党。無所属の1人は違法献金で辞職した自民党県連幹事長の女。あと一人は自由党(石岡系?)
自民3 民主4 公明2 共産1 社民1 無3 計14
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神戸市西区
自1民2
衆議院に候補者立てろや(゚Д゚;)ゴラア!
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こんにちは MakePeaceさん オリーブの木さん とはずがたりさん
京都の共産党、惨敗ですね。
中嶋博美さんはもうちょっと得票するかと思ってたのにちょっと意外でした。
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初心者ですさん,こんばんわ。
中嶋さんとはどんな方だったんでしょか?
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>470
下世話な言い方ですが、私の知人と恋仲だったようです。
彼女を直接は知りません。ただ、よく話を聞いていました。
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それより
私の学生時代のとっても中のよかった友達、
クラスは違ってたけどなぜか馬があって、よくのみに行ってました。
ゼミも一緒で、卒業後もたまに飲んだりしてたんだけど、
ある日突然、会社を辞めて政治家になるといいだしまして、
みんな半信半疑だったけど
あれよあれよと言う間に実績を積み、今回の選挙ではや3回目
2ちゃんの地方版なんかで「当選確実」ってことは
目にしてましたがふたをあけたらトップ当選だった。
去年の夏のOB会で会ったときも、全然昔とかわらず「いいやつ」で、
俺は4年に一回就職活動だって言ってたんだけど・・・
すごいなあって感じ。地盤も基盤も看板も一切なしだったけど、
政令指定都市の市議・3期目ですよ。
私もがんばらなきゃって思いました。
今日は仕事が忙しくてできなかったけど、明日、電報をうっとこう。
すいません。日記みたいになっちゃった。
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日記大歓迎ですよ。
なにやら人脈が拡がってますねえ。下世話な穿鑿好きとしてはどちらの話しも興味有りです。
私などもっと人脈大事にしとくべきだったか。みんな今頃なにやってんだろ。
某参院議員とは大学の同期で,同じサークルにちょっと顔出してたみたいだがまもなく顔出さなくなったらしくて直接はしらないしなあ。
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>>469
こんばんわ。そうですか。俺は議員になるような知り合いなんて居ないからなぁ。
まあそれはともかくとして世田谷は27日が区長選なんですよね。誰に投票する予定ですか?
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県議選の主な結果、貼っときます。まずは北海道ぱーと1
北海道議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
中央区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,736
(32.3) 段坂 繁美 53 党中央区代表 民 主 現 4
当 20,578
(26.9) 鎌田 公浩 40 党道広報委員長 自 民 現 3
当 20,275
(26.5) 千葉 英守 53 元札幌市議 自 民 新 1
□ 10,910
(14.3) 土田 浩一 47 党地区常任委員 共 産 新
北区 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 28,846
(23.8) 見延 順章 61 福祉法人理事長 自 民 現 3
当 26,256
(21.7) 佐藤 英道 42 党道副幹事長 公 明 現 3
当 26,256
(21.7) 蝦名 清悦 51 党支部副代表 民 主 元 2
当 20,845
(17.2) 水城 義幸 54 薬局経営 自 民 現 3
□ 18,909
(15.6) 新野 至都子 55 元党地区役員 共 産 現
白石区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 25,015
(29.3) 森 成之 49 党道副幹事長 公 明 元 2
当 22,138
(25.9) 伊藤 条一 47 交通会社社長 自 民 現 4
当 19,824
(23.2) 鈴木 泰行 58 元党道幹事長 民 主 現 5
□ 18,488
(21.6) 山根 泰子 61 元札幌市議 共 産 現
豊平区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 28,155
(33.3) 岩本 允 68 学校法人理事長 自 民 現 7
当 22,235
(26.3) 高木 繁光 73 党道副会長 自 民 現 8
当 21,607
(25.6) 佐野 法充 55 党豊平支部代表 民 主 現 2
□ 12,560
(14.9) 岡部 セツ 61 党区役員 共 産 新
西区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,931
(30.5) 西本 美嗣 66 党道副代表 民 主 現 5
当 24,297
(26.5) 和田 敬友 52 福祉法人理事長 自 民 現 5
当 22,311
(24.4) 勝木 省三 71 会社役員 自 民 現 6
□ 16,990
(18.6) 横山 博子 60 党道委員 共 産 新
厚別区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 25,252
(42.2) 伊達 忠応 30 元参議秘書 自 民 新 1
当 22,527
(37.7) 伊藤 政信 59 党厚別代表 民 主 現 4
□ 11,998
(20.1) 石山 薫 48 老人ホーム職員 共 産 新
手稲区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,725
(36.0) 須田 靖子 51 通信会社社員 無所属 新 1
当 20,801
(33.0) 角谷 隆司 56 歯科医師 無所属 新 1
□ 19,588
(31.0) 高橋 一史 59 党道副会長 自 民 現
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>479 オリーブの木さん こんばんは
大学が政治経済学部の政治学科でしたので、ゼミとかにいましたね。
どこぞの議員の息子とか。彼(市議になったヤツ)が特筆すべき存在だったのは、芸能人とか政治家の息子なんてのが結構いたのに、そんなのとは無縁で、何のコネクションも一切なかったことで、
卒業後に就職したのも地元の銀行で、そこを辞めたところからタートしたということでしょうか。
(彼は浪人 確か2浪ぢゃないかな だったから私は彼より2つ下だけど・・・ どうでもいいですね)
世田谷には毎日曜日テニスに行ってますが住まいは厳密に言うと世田谷区ではないので、区長選に投票できません。
都知事選については、迷うことなく共産党に入れました。共産党へ投票したのは、実は生まれて始めてでした。
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函館市 定数6−候補10 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,557
(14.3) 横山 信一 43 党道青年局次長 公 明 新 1
当 16,855
(13.0) 川尻 秀之 57 元函館市議 自 民 現 4
当 15,473
(11.9) 斉藤 博 51 党道8区副代表 民 主 現 2
当 14,753
(11.4) 平出 陽子 54 北教組支部役員 民 主 現 4
当 14,068
(10.9) 阿部 義人 51 福祉法人理事長 民 主 新 1
当 13,440
(10.4) 日高 令子 62 党道委員 共 産 現 2
□ 13,424
(10.4) 畠山 博 58 会社顧問 自 民 元
□ 8,718
(6.7) 桜井 外治 77 元道部長 自 民 現
□ 7,722
(6.0) 大日向 豊吉 53 保育園事務局長 無所属 新
□ 6,535
(5.0) 松尾 正寿 57 測量会社顧問 無所属 新
小樽市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,646
(27.4) 久田 恭弘 67 建設会社社長 自 民 現 7
当 16,207
(23.8) 池田 隆一 58 党総支部代表 民 主 新 1
当 15,655
(23.0) 花岡 ユリ子 48 元小樽市議 共 産 現 2
□ 9,310
(13.7) 中村 岩雄 52 倉庫会社経営 無所属 新
□ 8,307
(12.2) 斉藤 裕敬 42 前小樽市議 無所属 新
旭川市 定数6−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 29,804
(19.9) 加藤 礼一 49 建設会社役員 自 民 現 3
当 27,655
(18.5) 三井 あき子 41 保育園理事 無所属 現 2
当 24,317
(16.2) 荒島 仁 55 党道副幹事長 公 明 現 3
当 22,825
(15.2) 木村 峰行 53 党道6区役員 民 主 現 2
当 19,469
(13.0) 真下 紀子 46 党地区委員 共 産 新 1
当 17,234
(11.5) 菅原 範明 47 元党支部役員 自 民 新 1
□ 8,442
(5.6) 的場 光昭 48 医師 無所属 新
室蘭市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,476
(36.9) 滝口 信喜 56 元衆議秘書 無所属 現 3
当 12,955
(25.9) 山本 雅紀 58 前室蘭市議 無所属 新 1
□ 12,518
(25.0) 池田 晃之 33 元参議秘書 自 民 新
6,141
(12.3) 上西 英子 59 前室蘭市議 共 産 新
釧路市 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,843
(26.4) 西田 昭紘 61 党釧路支部代表 民 主 現 3
当 18,347
(23.3) 小畑 保則 54 党支部副幹事長 自 民 新 1
当 16,353
(20.7) 戸田 芳美 53 党副総支部長 公 明 新 1
当 15,070
(19.1) 蝦名 大也 44 党道局幹事長 自 民 現 2
□ 8,215
(10.4) 田中 博修 47 医療法人職員 共 産 新
帯広市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,915
(26.1) 三津 丈夫 57 党帯広代表 民 主 現 3
当 17,101
(22.4) 小野寺 秀 39 会社役員 自 民 新 1
当 15,671
(20.6) 清水 誠一 54 党帯広支部長 自 民 現 4
□ 9,006
(11.8) 大塚 徹 51 元衆議秘書 無所属 新
□ 8,479
(11.1) 山田 ■太郎 57 元法人理事長 無所属 元
6,051
(7.9) 堀切 佳寿子 43 党地区委員 共 産 新
北見市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 32,864
(62.8) 船橋 利実 42 党北見支部長 自 民 現 3
当 16,863
(32.2) 小谷 毎彦 56 北見市職労役員 民 主 新 1
2,622
(5.0) 吉田 睦 55 政治団体役員 無所属 新
岩見沢市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,173
(52.8) 瀬能 晃 62 食品会社役員 自 民 現 3
□ 18,893
(47.2) 河合 清秀 56 元北教組支部長 無所属 新
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>>476
こんばんわ。そうでしたか。共産党に入れた理由を良ければお聞かせ願えませんか?
私だったら消去法で樋口氏に入れたと思うので単純に興味があります。
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共産党に関して言えば前回の統一選挙で県議選、市議選ともに投票しました。
オール与党体制への批判票の意味をこめて。しかしながら今後は投票を見合わせたいと思っています。今回の惨敗の結果を真摯に受け止め、かつ分析し現実的な左派政党に生まれ変わらない限りジリ貧状態はおろか党の存続にも関わってくるのではないでしょうか?階層化社会がさけばれる現在、共産党は重要なポジションをになう役割を得るポテンシャルを持っていると思いますが、現在のような閉鎖的、官僚的な組織体質、およそ実現不能な非現実的政策では成熟しつつある現在の有権者には到底通用しません。そこらへんをこの政党が理解しない限り私が共産党に投票する事はそれ以外選択肢がないという場合を除いてないでしょうね。
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留萌市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,908
(61.8) 高橋 定敏 52 党留萌支部長 自 民 現 4
□ 6,118
(38.2) 本内 義徳 54 前留萌市議 無所属 新
苫小牧市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,236
(23.7) 板谷 実 74 元苫小牧市長 自 民 現 4
当 17,883
(22.1) 沖田 龍児 58 党道副幹事長 民 主 現 2
当 15,705
(19.4) 遠藤 連 49 医療法人役員 自 民 現 2
□ 10,976
(13.5) 山口 マリ子 59 前苫小牧市議 共 産 新
□ 9,504
(11.7) 松井 雅宏 43 前苫小牧市議 無所属 新
□ 7,726
(9.5) 野津手 幸一 58 元苫小牧市議 無所属 新
稚内市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,981
(51.8) 吉田 正人 42 元水産会社社員 自 民 新 1
□ 12,074
(48.2) 岡谷 繁勝 59 稚内商議所顧問 無所属 現
美唄市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,363
(55.5) 柿木 克弘 35 会社顧問 自 民 現 2
□ 8,306
(44.5) 奥山 裕章 55 会社社長 無所属 新
江別市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,156
(47.7) 布川 義治 53 レンガ会社役員 無所属 現 2
当 20,388
(37.2) 勝部 賢志 43 団体役員 無所属 新 1
□ 8,279
(15.1) 鈴木 豊実 66 党市委員長 共 産 新
紋別市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,097
(52.1) 井上 真澄 58 元紋別市議 無所属 現 2
□ 7,433
(47.9) 阿部 徹 53 紋別森林組合長 自 民 新
根室市 定数1−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 6,616
(37.2) 小池 昌 67 元根室市議 自 民 現 5
□ 4,545
(25.5) 松浦 宗信 48 前根室市議 無所属 新
3,331
(18.7) 壷田 重夫 53 前根室市議 無所属 新
3,311
(18.6) 織田 忠弘 59 前根室市議 無所属 新
千歳市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,281
(60.8) 米田 忠彦 57 前千歳市議 無所属 新 1
□ 15,644
(39.2) 加藤 賢二 38 清掃会社社長 無所属 新
滝川市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,300
(57.0) 大河 昭彦 56 元衆議秘書 無所属 新 1
□ 11,553
(43.0) 前田 康吉 48 食品製造卸業 自 民 現
伊達市 定数1−候補2 (選管確定)
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伊達市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,517
(64.5) 中里 慶三 61 衣料品店経営 自 民 現 2
□ 6,337
(35.5) 広田 知朗 41 前伊達市議 無所属 新
北広島市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,476
(43.2) 沢岡 信広 53 元道職員 無所属 現 3
□ 8,996
(33.9) 稲村 征紀 58 元道経連理事 無所属 新
6,080
(22.9) 大井 和憲 55 元参議秘書 無所属 新
石狩市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,861
(61.4) 織田 展嘉 56 前石狩市議 無所属 新 1
□ 9,952
(38.6) 永井 利幸 61 会社役員 無所属 現
渡島支庁 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,648
(25.2) 岡田 俊之 63 党総支部副代表 民 主 元 2
当 18,016
(19.2) 野呂 善市 61 党道8区幹事長 自 民 現 5
当 16,090
(17.1) 河野 光彦 62 生コン会社社長 無所属 現 2
当 15,389
(16.4) 川村 正 62 党支部長 自 民 現 4
□ 15,279
(16.2) 石寺 広二 58 元網走土現所長 自 民 現
5,605
(6.0) 日野 美賀子 49 党地区常任委員 共 産 新
檜山支庁 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,034
(50.5) 福原 賢孝 55 前上ノ国町長 無所属 新 1
□ 16,697
(49.5) 国沢 勲 64 元檜山支庁長 自 民 現
後志支庁 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,006
(22.5) 中村 裕之 42 石油販売社長 自 民 新 1
当 12,108
(18.1) 村田 憲俊 53 商議所副会頭 自 民 新 1
当 11,977
(17.9) 作井 繁樹 34 元衆議秘書 無所属 新 1
□ 9,980
(14.9) 猪股 裕之 50 元岩内町部次長 無所属 新
□ 9,233
(13.8) 野原 薫 55 元警察官 無所属 新
□ 8,503
(12.7) 市橋 修治 53 党総支部幹事長 民 主 新
空知支庁 定数5−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,825
(20.7) 稲津 久 45 医療法人理事 公 明 現 2
当 20,468
(17.8) 棚田 繁雄 55 農業 自 民 新 1
当 20,457
(17.8) 釣部 勲 57 党道政調会長 自 民 現 4
当 20,392
(17.7) 高橋 由紀雄 62 元炭労道本役員 民 主 現 4
当 16,359
(14.2) 北 準一 57 道農民連委員長 無所属 新 1
□ 10,605
(9.2) 佐藤 陽子 54 党地区常任委員 共 産 新
3,123
(2.7) 竹田 智鶴 34 会社社長 無所属 新
上川支庁 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,309
(32.2) 竹内 英順 43 党道政調副会長 自 民 現 3
当 22,240
(29.5) 佐々木 隆博 54 党道幹事長 民 主 現 5
当 16,853
(22.3) 田渕 洋一 52 元衆議秘書 自 民 現 2
□ 12,021
(15.9) 矢野 制光 56 元北教組役員 民 主 現
-
宗谷支庁 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,634
(54.4) 湯佐 利夫 75 元道水産部長 自 民 現 6
□ 10,608
(45.6) 中島 幸雄 64 前枝幸町教育長 無所属 新
網走支庁 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 33,266
(38.2) 高橋 文明 50 党道連副会長 自 民 現 5
当 19,511
(22.4) 日下 太朗 56 新聞社役員 民 主 現 2
当 17,544
(20.1) 石井 孝一 73 元遠軽町長 自 民 現 4
当 10,705
(12.3) 保村 啓二 49 前斜里町議 無所属 新 1
□ 6,089
(7.0) 多田 茂光 48 前湧別町議 無所属 新
胆振支庁 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,252
(49.1) 神戸 典臣 63 党道幹事長 自 民 現 5
当 11,211
(28.6) 田村 龍治 51 団体役員 民 主 新 1
□ 8,747
(22.3) 越前谷 邦夫 58 前虻田町議 無所属 新
日高支庁 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,808
(41.9) 藤沢 澄雄 46 自民党支部役員 無所属 新 1
当 16,870
(32.4) 金岩 武吉 58 通信社社員 無所属 新 1
□ 13,371
(25.7) 高瀬 典幸 46 党総支部役員 民 主 新
十勝支庁 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 25,872
(25.0) 喜多 龍一 51 党副支部長 自 民 現 3
当 25,692
(24.8) 大谷 亨 55 農業 自 民 現 2
当 24,278
(23.5) 池本 柳次 56 党十勝副代表 民 主 現 2
当 22,051
(21.3) 佐々木 恵美子 53 音更消費協会長 無所属 現 2
5,600
(5.4) 大浦 正志 46 農業 共 産 新
根室支庁 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,194
(53.7) 中司 哲雄 55 酪農業 無所属 新 1
□ 14,823
(46.3) 辻中 義一 59 前羅臼町長 無所属 新
-
さすがに疲れたな。でも開票結果はすぐ消えちゃうから今のうちにやっとかないと・・・
-
疲れたので寝ます。おやすみなさいまし。
-
>>484
オリーブの木様,お疲れさまです。どこから引っ張ってきたのでしょうか?私も手伝いまっせ。
私も共産党には惨敗してもらって現実的な党に生まれ変わって貰いたいというのに賛成ですね。
-
お久しぶりです。
ここのところ、忙しいのと体調崩すのがループしてて散々な毎日です。
都知事選は8時ギリギリに駈け込んで樋口に入れて来ました。
最も公約が評価できる候補は石原で、現職としても評価しているのですが、
あのような強権的な人間に圧勝されるのが嫌だったので、
批判票として、次に評価できる樋口に入れたのですが、
投票率の低さと、あまりの石原圧勝ぶりに脱力しました。
道府県議・政令市議選での自民党の圧勝ぶりを見ても、
その後の小泉内閣支持率の反転上昇ぶりを見ても、
政治に関心のある人の中での、保守層が非常に増えてるのかなと思いました。
なんだかなぁって感じです。
-
こんばんわ。お久しぶりです。
保守化+政治無関心が進行しているのでしょうか。
こちらも新学期が始まり何かと多忙で政治に迄手が回らない感じです。
-
>オリーブの木さん
お久しぶりです。
これは読*ですね?
私も全く同じことをしている最中です。エクセルに貼り付けているところです。
そのうち余裕が出てきたら、当選後の会派移動まで記録できるようにするためで。
とりあえず私はやっとこさ岩手県まで終わりました。
読*さん、せめて後半戦が終わるまでは残しておいてください……
-
エクセルに!うひゃ,大変そうですね。でも貴重な資料になりそう。。
いま早速,青森県やってるところですが貼りつけるために整形するだけでも時間がかかりそう。
ホントは社民支持さんが北からやられているなら南から片っ端から保存しときますかね。
あれで,推薦関係などが判ればもっといいんですが。
-
読*の開票結果と民主・自由の公認推薦一覧をDLしました。社民党は無いんですかね。
-
自由党の道府県議選の公認・推薦候補者は全員当選しているが落選した人は載せてないんですかねえ。しまった,遅かったか。
愛媛県議返り咲きに土居一豊氏発見。
-
>>486
そうですね。まあ石原が圧勝する事は予想してましたがここまでとは思いもしませんでしたね。
俺もなんか保守化してるような気がします。あのイラク反戦のうねりはなんだったのでしょうか・・・
北朝鮮問題に対する政府与党のデマゴーグにまんまと乗せられたのですかね?
非常に不愉快です。ところでホントにお久し振りです。
>>489
どうもお久し振りです。そうですね。読売が一番見やすいのでコピペしますた。
俺もエクセルにコピーしようかな?
>>485.489
とはずがたりさんも是非手伝ってくださいな。全部乗せるの疲れるんで(笑)
-
こんばんわ。
青森は今,作成中です。半分ぐらいで疲れてそのままになってます。手すきの時にうpします。
あとはかち合わないようにこちらは南からやりましょうか。
-
こんばんわ。そうですね。とりあえず俺は東日本から攻めます。
じゃあ宮城行きますわ。
-
青葉 定数7−候補8 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,676
(16.2) 菅間 進 52 損保代理協顧問 無所属 現 3
当 14,893
(15.4) 石橋 信勝 57 党県代表 公 明 現 4
当 14,026
(14.5) 遊佐 美由紀 39 党県広報委員長 民 主 現 3
当 13,572
(14.1) 長島 秀道 64 保護司 無所属 現 5
当 12,837
(13.3) 相沢 光哉 64 寿司商組理事長 自 民 現 4
当 10,840
(11.2) 青野 登喜子 60 党県委員 共 産 現 2
当 9,943
(10.3) 中沢 幸男 62 県水泳連盟会長 無所属 現 6
□ 4,727
(4.9) 吉田 正敏 46 コピーライター 無所属 新
宮城野 定数4−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,910
(22.1) 庄子 賢一 40 党県青年局次長 公 明 新 1
当 11,773
(18.7) 菊地 文博 43 保護司 自 民 現 3
当 11,572
(18.4) 村井 嘉浩 42 党県幹事長 自 民 現 3
当 8,473
(13.5) 坂下 康子 44 行政書士 民 主 現 4
□ 6,278
(10.0) 伊東 憲 52 中学PTA役員 自 民 元
□ 6,139
(9.7) 洞口 邦子 53 党県委員 共 産 新
□ 4,828
(7.7) 目黒 政市 48 党県常任幹事 民 主 新
若林 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,131
(30.8) 千葉 達 57 施設管理顧問 自 民 元 3
当 13,913
(30.3) 大学 幹男 52 保護司 無所属 現 3
当 12,588
(27.4) 本多 祐一朗 47 党県議団会長 社 民 現 4
□ 5,227
(11.4) 庄司 もと 51 党地区支部長 共 産 新
泉 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,498
(30.6) 秋葉 賢也 40 松下政経塾員 無所属 現 3
当 15,497
(21.1) 今野 隆吉 63 元県会副議長 自 民 現 5
当 12,270
(16.7) 小野 隆 59 泉区体協会長 無所属 現 2
当 10,404
(14.2) 菅原 実 54 党県役員 民 主 新 1
□ 7,312
(10.0) 津田 宣勝 61 党県委員 共 産 新
□ 5,467
(7.4) 若生 博 55 不動産会社役員 無所属 新
石巻 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,817
(25.3) 加賀 剛 51 日農県書記次長 民 主 元 2
当 11,734
(23.2) 佐々木 喜蔵 54 食堂経営 自 民 現 2
当 11,070
(21.9) 本木 忠一 45 保険代理業役員 無所属 新 1
□ 8,185
(16.2) 黒須 光男 55 新聞社役員 無所属 元
□ 6,773
(13.4) 木村 美保子 40 英会話学校役員 無所属 新
塩釜 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,730
(30.3) 佐藤 光樹 35 元参院議員秘書 無所属 新 1
当 7,408
(29.0) 柏 佑整 56 党県幹事長代行 自 民 現 3
□ 6,010
(23.5) 虎川 太郎 67 党県委員 共 産 現
□ 4,404
(17.2) 小池 隆志 38 元新聞記者 無所属 新
古川 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,499
(52.8) 伊藤 康志 53 党県副会長 自 民 現 5
当 10,022
(36.5) 岩渕 義教 53 党県幹事長 社 民 現 3
2,937
(10.7) 加藤 幹夫 39 党県委員 共 産 新
-
気仙沼・唐桑 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,743
(42.5) 畠山 和純 56 党県副幹事長 自 民 現 3
当 11,399
(35.3) 内海 太 55 党県幹事長 民 主 現 4
□ 7,185
(22.2) 村上 進 47 党支部幹事長 社 民 新
白石・刈田 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,965
(39.7) 佐藤 詔雄 59 白石商議所顧問 無所属 現 2
当 10,545
(38.1) 安藤 俊威 45 県青年議連会長 自 民 現 3
□ 6,133
(22.2) 菅野 充騎 59 婦人服製造社長 無所属 新
名取 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,214
(48.6) 佐々木 敏克 54 県公社理事 無所属 現 2
当 8,166
(35.4) 小林 正一 66 市観光協会長 無所属 現 2
□ 3,709
(16.1) 鹿又 輝男 61 党市役員 共 産 新
角田 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,309
(48.0) 長谷川 洋一 49 元市職員 無所属 新 1
□ 7,060
(40.8) 佐藤 勝彦 59 党県総務会長 自 民 現
1,931
(11.2) 斎藤 冨士男 58 生花販売業 無所属 新
多賀城・七ヶ浜 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,188
(34.0) 仁田 和広 52 県漁連理事 無所属 現 4
当 9,149
(27.8) 菊地 健次郎 56 党県政調副会長 自 民 現 3
□ 8,984
(27.3) 安住 政之 48 レンタル会社長 自 民 元
3,623
(11.0) 斉藤 規夫 63 党県政対策員 共 産 新
岩沼 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,575
(53.3) 百足 健一 57 ビル管理会社長 無所属 元 4
□ 7,507
(46.7) 渡辺 栄一 69 農業 自 民 現
柴田 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,967
(46.3) 大沼 迪義 66 不動産業 自 民 現 4
当 10,642
(27.4) 伊勢 敏 54 県会特委副委長 無所属 現 2
□ 10,192
(26.3) 佐藤 昭光 54 元川崎町長 無所属 新
宮城 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,965
(50.6) 安部 孝 47 元党松島支部長 自 民 現 2
□ 9,720
(49.4) 永野 渉 46 元仙台農協職員 無所属 新
黒川 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,205
(36.6) 藤倉 知格 48 県会会派幹事長 自 民 現 4
当 10,071
(32.9) 中山 耕一 46 政策研究員 無所属 新 1
□ 9,368
(30.6) 高橋 久志 52 元大和町職員 無所属 新
加美 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,405
(62.1) 皆川 章太郎 50 社福法人理事 無所属 現 2
□ 8,178
(37.9) 高橋 浩一 56 設計会社役員 自 民 元
玉造 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 5,196
(37.1) 中島 源陽 40 農業 無所属 新 1
□ 5,106
(36.4) 高橋 敏克 42 県スキー連理事 無所属 新
□ 3,709
(26.5) 舘股 秀隆 55 町商工会理事 無所属 新
栗原 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,463
(32.9) 熊谷 義彦 51 党支部連合代表 社 民 元 2
当 11,531
(24.6) 川嶋 保美 59 日本料理店役員 無所属 現 2
当 10,459
(22.3) 長谷川 章 60 党築館支部長 自 民 現 3
□ 9,507
(20.2) 佐藤 勇 60 県テニス協会長 自 民 現
登米 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,493
(30.9) 袋 正 53 農業 無所属 現 3
当 12,465
(26.6) 渡辺 忠悦 53 不動産業 無所属 新 1
当 10,110
(21.5) 千葉 正美 55 党県顧問 自 民 現 6
□ 9,868
(21.0) 佐々木 久寿 60 身障者施設理事 自 民 現
-
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TOP > 選挙 > 統一地方選2003 > 道府県議選開票結果
岩手県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
盛岡 定数10−候補12 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,286
(12.5) グレート サスケ 33 プロレス会社長 無所属 新 1
当 13,344
(10.2) 樋下 正信 48 建設会社会長 自 民 現 2
当 13,059
(10.0) 平野 由起子 50 専門学校講師 自 由 新 1
当 12,202
(9.4) 小野寺 好 50 行政書士 公 明 現 3
当 11,598
(8.9) 佐々木 博 51 不動産会社役員 自 由 元 2
当 11,569
(8.9) 吉田 洋治 59 電力会社員 無所属 現 5
当 10,555
(8.1) 阿部 静子 70 党県代表 社 民 現 2
当 9,254
(7.1) 高橋 雪文 32 前盛岡市議 自 民 新 1
当 8,930
(6.9) 斉藤 信 52 党県副委員長 共 産 現 3
当 8,545
(6.6) 伊沢 昌弘 55 党県副代表 社 民 現 3
□ 7,521
(5.8) 高橋 金兵衛 56 前盛岡市議 自 民 新
□ 7,413
(5.7) 鈴木 俊祐 62 元盛岡市議 自 民 新
宮古 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,483
(36.0) 伊藤 勢至 56 設備会社会長 自 由 現 3
当 10,174
(34.9) 平沼 健 61 前宮古市議 自 民 新 1
□ 8,501
(29.2) 竹花 邦彦 51 前宮古市議 無所属 新
大船渡 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,820
(34.2) 藤原 良信 51 党県幹事長 自 由 現 5
当 7,920
(27.6) 田村 誠 54 県民社協会長 無所属 現 2
□ 6,918
(24.1) 橋本 英教 35 元衆院議員秘書 自 民 新
□ 4,046
(14.1) 佐藤 寧 36 前大船渡市議 無所属 新
-
失礼しますた
岩手県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
盛岡 定数10−候補12 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,286
(12.5) グレート サスケ 33 プロレス会社長 無所属 新 1
当 13,344
(10.2) 樋下 正信 48 建設会社会長 自 民 現 2
当 13,059
(10.0) 平野 由起子 50 専門学校講師 自 由 新 1
当 12,202
(9.4) 小野寺 好 50 行政書士 公 明 現 3
当 11,598
(8.9) 佐々木 博 51 不動産会社役員 自 由 元 2
当 11,569
(8.9) 吉田 洋治 59 電力会社員 無所属 現 5
当 10,555
(8.1) 阿部 静子 70 党県代表 社 民 現 2
当 9,254
(7.1) 高橋 雪文 32 前盛岡市議 自 民 新 1
当 8,930
(6.9) 斉藤 信 52 党県副委員長 共 産 現 3
当 8,545
(6.6) 伊沢 昌弘 55 党県副代表 社 民 現 3
□ 7,521
(5.8) 高橋 金兵衛 56 前盛岡市議 自 民 新
□ 7,413
(5.7) 鈴木 俊祐 62 元盛岡市議 自 民 新
宮古 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,483
(36.0) 伊藤 勢至 56 設備会社会長 自 由 現 3
当 10,174
(34.9) 平沼 健 61 前宮古市議 自 民 新 1
□ 8,501
(29.2) 竹花 邦彦 51 前宮古市議 無所属 新
大船渡 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,820
(34.2) 藤原 良信 51 党県幹事長 自 由 現 5
当 7,920
(27.6) 田村 誠 54 県民社協会長 無所属 現 2
□ 6,918
(24.1) 橋本 英教 35 元衆院議員秘書 自 民 新
□ 4,046
(14.1) 佐藤 寧 36 前大船渡市議 無所属 新
花巻 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,309
(21.8) 木戸口 英司 39 元衆院議員秘書 自 由 新 1
当 8,652
(18.3) 照井 昭二 51 建設会社会長 自 民 現 2
当 8,627
(18.3) 瀬川 滋 54 県会副議長 無所属 現 4
□ 8,557
(18.1) 木村 幸弘 43 前花巻市議 社 民 新
□ 6,727
(14.2) 小原 雅道 42 前東和町議 自 由 新
□ 4,350
(9.2) 菅原 孝二 52 前花巻市議 無所属 新
北上 定数4−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,202
(20.1) 小原 宣良 59 党県幹事長 社 民 現 5
当 11,034
(19.8) 関根 敏伸 47 薬配置販売業 自 由 新 1
当 10,890
(19.5) 菊池 勲 65 党県幹事長 自 民 現 4
当 7,700
(13.8) 高橋 賢輔 66 旅館業 自 由 現 3
□ 7,192
(12.9) 高橋 元 50 党県代表 民 主 新
□ 3,890
(7.0) 高橋 義麿 63 元北上市議 無所属 新
□ 3,799
(6.8) 柏葉 明 55 前北上市議 共 産 新
久慈 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,891
(35.8) 嵯峨 壱朗 44 製菓会社専務 自 民 新 1
当 8,319
(33.5) 中平 均 31 衆院議員秘書 自 由 新 1
□ 7,620
(30.7) 岩城 明 55 酒造会社監査役 無所属 現
遠野 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,377
(54.4) 工藤 勝子 58 農業 無所属 新 1
□ 9,553
(45.6) 上沢 義主 60 農業 無所属 現
-
一関 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,925
(29.3) 佐々木 一栄 43 事業協組理事長 自 由 現 3
当 10,840
(22.8) 阿部 富雄 52 農業 無所属 現 3
当 9,620
(20.3) 佐藤 正春 72 社福法人理事長 自 民 現 6
□ 8,604
(18.1) 佐々木 政聡 33 コンサルタント 無所属 新
□ 4,458
(9.4) 岡田 もとみ 40 党地区役員 共 産 新
釜石 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,239
(32.1) 野田 武則 50 幼稚園長 無所属 新 1
当 10,946
(28.7) 阿部 敏雄 58 党県財務委員長 自 由 現 2
□ 10,318
(27.1) 小野寺 有一 36 元衆院議員秘書 自 民 新
4,597
(12.1) 菅原 規夫 64 前釜石市議 社 民 新
江刺 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,898
(67.2) 渡辺 幸貫 56 農業 無所属 元 3
□ 6,792
(32.8) 菊池 庄晃 51 前江刺市議 無所属 新
岩手 定数5−候補9 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,517
(19.3) 千葉 伝 55 県獣医師副会長 自 民 現 3
当 12,384
(17.7) 田村 正彦 55 土改区理事長 無所属 現 3
当 9,041
(12.9) 柳村 典秀 48 コンビニ経営 無所属 現 2
当 8,703
(12.4) 大宮 惇幸 55 前雫石町会議長 自 由 新 1
当 6,287
(9.0) 柳村 岩見 56 不動産賃貸業 自 民 現 2
□ 6,129
(8.7) 前田 隆雄 46 農業 自 民 現
□ 5,625
(8.0) 佐久間 敏子 52 党県農漁民部長 共 産 新
□ 5,211
(7.4) 八田 通孝 46 旅行会社役員 社 民 新
3,250
(4.6) 高橋 盛佳 59 元高校教諭 無所属 新
-
紫波 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,913
(42.5) 藤原 泰次郎 73 農業 自 民 現 3
当 11,307
(37.3) 川村 農夫 49 農業 自 由 現 2
□ 6,127
(20.2) 藤原 洋悦 47 造園会社社長 自 民 新
胆沢 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,121
(36.7) 及川 幸郎 67 農業 自 由 現 6
当 11,516
(34.9) 新居田 弘文 61 金網会社顧問 自 由 新 1
□ 9,400
(28.5) 高橋 薫 62 生コン会社会長 無所属 新
東磐井 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,276
(37.7) 飯沢 匡 41 運輸会社社長 無所属 現 2
当 12,923
(34.1) 千葉 康一郎 60 前千厩町助役 自 由 新 1
□ 10,683
(28.2) 田中 和彦 51 農機具会社社長 自 民 新
下閉伊 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,545
(40.7) 佐々木 俊夫 72 県消防協会長 自 民 現 7
当 12,326
(37.1) 佐々木 大和 58 ホテル会社社長 自 民 現 3
□ 7,375
(22.2) 福士 春悦 44 元衆院議員秘書 無所属 新
九戸 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,811
(35.7) 工藤 大輔 32 県会総務副委長 自 由 現 2
当 8,750
(31.9) 平 澄芳 54 前軽米町長 無所属 新 1
□ 8,239
(30.0) 水上 信宏 62 自動車整備社長 自 民 現
649
(2.4) 鶴飼 義信 52 前軽米町議 無所属 新
二戸第二 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,646
(60.7) 小野寺 研一 65 党県財務委員長 自 民 現 2
□ 4,957
(39.3) 本宮 祐司 39 林業 無所属 新
-
青森です
青森県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
青森市 定数9−候補12 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,351
(12.1) 鹿内 博 55 津軽弁の日代表 無所属 現 4
当 12,703
(10.0) 伊吹 信一 42 党県副幹事長 公 明 新 1
当 11,994
(9.4) 山内 和夫 71 社福法人理事 自 民 現 7
当 11,957
(9.4) 諏訪 益一 58 党県副委員長 共 産 元 3
当 11,084
(8.7) 高橋 弘一 68 元市消防団長 自 民 現 8
当 10,696
(8.4) 渡辺 英彦 62 党県幹事長 社 民 現 2
当 10,357
(8.2) 山谷 清文 45 不動産会社社長 無所属 新 1
当 10,231
(8.1) 森内 之保留 38 畜産会社役員 無所属 現 2
当 9,159
(7.2) 藤本 克泰 39 法人副理事長 自 民 新 1
□ 8,669
(6.8) 渋谷 哲一 41 空調設備会社員 無所属 新
□ 8,262
(6.5) 毛内 喜代秋 76 県中企団理事 自 民 現
□ 6,582
(5.2) 須藤 健夫 65 県民協会幹事長 無所属 現
弘前市 定数6−候補8 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,062
(15.8) 岡元 行人 38 木材業 無所属 新 1
当 11,514
(13.9) 相馬 ■一 66 税理士 無所属 現 6
当 10,593
(12.8) 三上 隆雄 69 元参院議員 無所属 現 2
当 10,384
(12.5) 三上 和子 65 党県常任委員 共 産 現 3
当 10,067
(12.2) 西谷 洌 58 薬局社長 自 民 元 3
当 10,012
(12.1) 山内 崇 47 県監査委員 自 民 現 3
□ 9,738
(11.8) 川村 悟 55 前弘前市議 無所属 新
□ 7,402
(8.9) 蒔苗 宏 55 紙製品卸業 無所属 新
八戸市 定数8−候補13 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,897
(11.0) 山田 知 33 元衆院議員秘書 無所属 新 1
当 11,596
(10.7) 間山 隆彦 58 党県顧問 公 明 現 6
当 11,428
(10.6) 滝沢 求 44 党県副会長 自 民 現 3
当 9,196
(8.5) 中山 安弘 66 不動産会社社長 自 民 現 4
当 8,878
(8.2) 田名部 定男 56 県民社会長代理 無所属 現 3
当 7,617
(7.0) 山内 正孝 52 牧場経営 無所属 新 1
当 7,346
(6.8) 熊谷 雄一 40 県いか釣漁会長 自 民 新 1
当 7,224
(6.7) 清水 悦郎 53 米穀小売業 自 民 現 2
□ 6,882
(6.4) 神田 洋一 58 党地区副委員長 共 産 新
□ 6,806
(6.3) 野沢 浩司 50 建設会社社長 無所属 新
□ 6,596
(6.1) 工藤 智幸 37 社福法人理事長 無所属 新
□ 6,480
(6.0) 立花 敬之 49 検査会社監査役 無所属 新
□ 6,140
(5.7) 藤川 友信 54 老保施設理事 無所属 新
五所川原市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,066
(36.1) 平山 誠敏 62 ガス会社社長 無所属 現 2
当 8,027
(32.0) 今 博 52 建設会社役員 無所属 新 1
□ 7,991
(31.9) 石岡 裕 65 石油製品販売業 自 民 現
十和田市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,874
(34.9) 丸井 彪 72 石油販売会社長 自 民 現 6
当 10,282
(33.0) 中村 友信 48 社福法人顧問 無所属 新 1
□ 9,996
(32.1) 田中 順造 53 党県政調会長 自 民 現
むつ市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,642
(36.3) 菊池 健治 68 会社役員 無所属 元 5
当 8,162
(34.3) 越前 陽悦 57 自衛隊父兄会長 無所属 現 2
□ 5,449
(22.9) 村中 徹也 44 会社役員 無所属 新
1,558
(6.5) ■部 孝行 62 党地区役員 共 産 新
-
東津軽郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,308
(59.7) 神山 久志 55 燃料米穀販売業 無所属 元 5
□ 6,952
(40.3) 松森 俊逸 47 情報会社役員 自 民 現
西津軽郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,897
(34.8) 冨田 重次郎 67 商事会社役員 自 民 現 6
当 11,443
(28.6) 三橋 一三 35 食品会社役員 無所属 新 1
当 8,996
(22.5) 工藤 兼光 59 石材会社役員 無所属 新 1
□ 5,638
(14.1) 伊藤 良二 52 損保代理店経営 無所属 新
南津軽郡 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,129
(25.4) 長尾 忠行 54 農業 自 民 現 3
当 9,990
(20.9) 阿部 広悦 55 ガス協組役員 自 民 現 3
当 9,288
(19.5) 太田 定昭 65 農業 無所属 現 6
当 8,979
(18.8) 中村 弘 49 舗装会社役員 無所属 元 2
□ 4,263
(8.9) 斎藤 律子 52 前尾上町議 共 産 新
□ 3,103
(6.5) 成田 文雄 50 農業 自 由 新
北津軽郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,963
(39.7) 升田 世喜男 45 飲食会社役員 自 民 現 2
当 8,642
(26.4) 成田 一憲 64 木材組合理事長 自 民 現 5
当 8,584
(26.3) 相川 正光 49 前鶴田町収入役 無所属 新 1
2,487
(7.6) 工藤 佳信 47 養豚業 無所属 新
下北郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,789
(36.6) 大見 光男 72 製造会社社長 自 民 現 2
当 6,772
(31.8) 新保 英治 64 前大畑町議 無所属 新 1
□ 6,713
(31.6) 平井 保光 80 元風間浦村長 無所属 現
三戸郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,369
(26.7) 北 紀一 61 五戸町商工会長 無所属 現 3
当 10,731
(25.2) 上野 正蔵 67 農業 自 民 現 6
当 10,693
(25.2) 松尾 和彦 39 花き生産販売業 無所属 新 1
□ 9,708
(22.8) 沢田 啓 74 県農業共済会長 自 民 現
-
秋田でつ
秋田県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
秋田市 定数11−候補15 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,743
(14.6) 穂積 志 46 医療法人理事 無所属 現 4
当 13,238
(9.3) 冨樫 博之 47 リース会社役員 自 民 現 3
当 12,898
(9.1) 田口 聡 48 党県副幹事長 公 明 新 1
当 11,034
(7.8) 中泉 松之助 55 農業 自 民 現 4
当 10,079
(7.1) 工藤 嘉左衛門 68 農業 自 民 現 4
当 9,825
(6.9) 山内 梅良 55 党県常任委員 共 産 新 1
当 9,489
(6.7) 加成 義臣 57 党県副代表 社 民 現 3
当 9,009
(6.4) 北林 康司 61 県会特別委員長 自 民 現 5
当 7,472
(5.3) 淡路 定明 43 前秋田市議 無所属 新 1
当 7,323
(5.2) 瀬田川 栄一 55 前秋田市議 無所属 新 1
当 7,237
(5.1) 高松 和夫 61 党県幹事長 民 主 現 4
□ 6,900
(4.9) 鈴木 孝雄 58 前秋田市議 無所属 新
□ 6,595
(4.6) 平沢 健治 65 党県政調会長 民 主 現
□ 5,597
(3.9) 野原 多津美 56 元鉄道会社員 無所属 現
□ 4,408
(3.1) 中川 猛夫 53 調剤薬局社長 無所属 新
能代市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,936
(33.5) 宮腰 誠 64 新聞販売業 社 民 現 3
当 8,290
(25.4) 中田 潤 56 建設会社社長 無所属 新 1
□ 7,985
(24.4) 藤原 良範 53 前能代市議 自 民 新
□ 5,465
(16.7) 吉方 清彦 32 副住職 無所属 新
横手市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,447
(45.9) 鶴田 有司 50 事務品販売顧問 自 民 現 3
当 7,711
(37.5) 小田嶋 伝一 67 農協理事 民 主 現 3
□ 3,419
(16.6) 和泉 明 51 前横手市議 共 産 新
大館市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,873
(27.8) 鈴木 洋一 59 建材会社会長 自 民 現 4
当 9,403
(24.0) 菅原 昇 63 農業 自 民 現 4
当 8,613
(22.0) 石田 寛 56 食品会社役員 社 民 現 4
□ 7,495
(19.2) 虻川 信一 57 農業 民 主 新
2,718
(7.0) 石垣 砂津子 49 書道塾経営 無所属 新
本荘市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,199
(34.9) 三浦 英一 47 学習塾経営 無所属 新 1
当 8,175
(34.8) 小田 美恵子 56 県女性議員会長 自 民 現 2
□ 7,135
(30.4) 小番 宜一 69 元本荘市長 無所属 現
湯沢市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,835
(52.3) 京野 公子 53 ホテル会社専務 無所属 新 1
□ 9,870
(47.7) 高久 正吉 62 酒造会社社長 自 民 現
-
鹿角市・鹿角郡 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,659
(29.1) 川口 一 52 農業 自 民 現 2
当 8,406
(28.2) 杉江 宗祐 63 前鹿角市長 無所属 新 1
□ 8,358
(28.1) 大里 祐一 67 病院長 自 民 現
□ 4,368
(14.7) 村木 久恵 62 林業法人理事長 無所属 新
山本郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,227
(51.6) 武田 英文 58 木材会社社長 自 民 現 2
当 11,042
(37.4) 金谷 信栄 62 部品会社社長 自 民 現 2
3,243
(11.0) 大塚 義千代 61 党地区委員長 共 産 新
南秋田郡 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,177
(24.6) 平山 晴彦 48 元衆院議員秘書 自 民 新 1
当 9,615
(23.2) 児玉 祥子 48 県議秘書 無所属 新 1
当 8,522
(20.6) 藤原 俊久 61 幼稚園理事 自 民 現 5
□ 7,865
(19.0) 伊藤 万治郎 66 衣料会社社長 無所属 現
□ 5,194
(12.6) 戸田 俊樹 57 農協代表監事 無所属 新
由利郡 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,081
(24.6) 佐藤 健一郎 51 建設会社会長 自 民 現 4
当 11,268
(23.0) 長谷部 誠 52 労働組合参与 無所属 現 6
当 10,508
(21.4) 渋谷 正敏 54 金属工業社長 無所属 新 1
□ 8,535
(17.4) 村上 薫 55 前県会副委員長 無所属 元
□ 6,657
(13.6) 三浦 彬 65 元高校長 無所属 新
仙北郡 定数5−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,107
(18.1) 門脇 光浩 42 農業 無所属 新 1
当 13,107
(18.1) 安杖 正義 58 農業 自 民 現 5
当 12,588
(17.4) 佐々木 長秀 54 党県代表 社 民 元 6
当 11,670
(16.1) 原 盛一 56 農業 自 民 現 3
当 10,711
(14.8) 大野 忠右エ門 65 美術館理事長 自 民 現 3
□ 9,326
(12.9) 樽川 隆 61 農業 無所属 現
1,960
(2.7) 木元 正一郎 62 前中仙町長 無所属 新
平鹿郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,924
(25.4) 柴田 正敏 52 農業 自 民 新 1
当 10,896
(25.4) 佐藤 次男 70 自動車学校社長 民 主 現 6
当 10,744
(25.0) 土谷 勝悦 54 農業 無所属 現 2
□ 10,414
(24.2) 栗谷 秀宣 46 設計業 自 民 新
-
山形だっぺ
山形県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
山形市 定数9−候補11 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,630
(11.2) 寒河江 政好 56 党県代表代行 公 明 現 3
当 11,856
(9.8) 伊藤 孜 67 農業 社 民 現 5
当 11,838
(9.7) 広谷 五郎左エ門 52 党県幹事長 社 民 現 3
当 11,778
(9.7) 奥山 誠治 43 会社顧問 無所属 新 1
当 11,742
(9.7) 前田 利一 55 党県代表 社 民 現 4
当 11,466
(9.4) 今井 栄喜 61 保険会社役員 自 民 現 4
当 10,656
(8.8) 金沢 忠一 52 農業 無所属 現 2
当 10,564
(8.7) 沢渡 和郎 60 党山形市支部長 自 民 現 2
当 10,366
(8.5) 大内 孝一 73 県紅花組連会長 無所属 現 7
□ 9,734
(8.0) 荒井 進 64 党県幹事長 民 主 現
□ 7,921
(6.5) 本間 和也 48 党県政対策委長 共 産 新
米沢市 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,055
(31.2) 後藤 源 63 社会保険労務士 自 民 現 7
当 10,625
(23.6) 木村 忠三 37 元県議秘書 無所属 新 1
当 8,047
(17.9) 中川 勝 52 理容店経営 自 民 新 1
当 7,489
(16.6) 武田 誠 71 警備会社会長 自 民 現 8
□ 4,859
(10.8) 高橋 英夫 47 保育所経営 共 産 新
酒田市 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,950
(24.6) 和嶋 未希 30 元会社員 民 主 新 1
当 10,753
(24.2) 星川 純一 55 広告会社経営 無所属 現 2
当 9,733
(21.9) 佐藤 藤弥 59 農業 自 民 現 2
当 9,385
(21.1) 森田 広 53 政治団体代表 自 民 現 2
□ 3,670
(8.3) 佐藤 雅之 30 党県委員 共 産 新
新庄市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,422
(30.8) 山科 朝雄 72 県会議長 自 民 現 5
当 6,872
(28.5) 坂本 貴美雄 55 農業 自 民 現 2
□ 5,101
(21.1) 伊藤 誠之 61 農業 無所属 新
□ 4,732
(19.6) 奥山 静枝 67 党支部協代表 社 民 元
寒河江市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,977
(40.2) 太田 忠蔵 71 燃料販売会社長 無所属 現 4
当 9,489
(38.3) 小野 幸作 61 土木会社取締役 自 民 新 1
□ 5,324
(21.5) 伊藤 諭 60 県職労役員 社 民 新
-
天童市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,750
(39.5) 土屋 健吾 65 農業 自 民 現 4
当 10,236
(31.7) 海鋒 孝志 52 会社員 無所属 新 1
□ 9,318
(28.8) 伊藤 護国 60 精肉会社長 自 民 新
東根市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,999
(33.0) 野川 政文 48 県会議運委員長 自 民 現 3
当 7,998
(33.0) 青柳 安展 56 県書道連盟役員 無所属 新 1
□ 7,000
(28.9) 青柳 忠 72 農協組合長 自 民 現
1,261
(5.2) 今野 孝 60 党市県対委員長 共 産 新
東村山郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,298
(56.1) 村山 隆 43 飲食店経営 無所属 新 1
□ 7,278
(43.9) 新目 視悦 73 党県幹事長 自 民 現
西置賜郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,646
(53.8) 松野 久八 70 農業 自 民 現 5
□ 10,861
(46.2) 井上 俊一 58 林業 無所属 現
飽海郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,771
(52.9) 土田 広志 53 政治団体理事 無所属 現 5
□ 10,487
(47.1) 畠中 博 53 新聞販売店経営 自 民 新
-
福島でつ
福島県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
福島市 定数8−候補9 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,782
(14.1) 望木 昌彦 66 専修学校長 自 民 現 7
当 16,539
(13.1) 甚野 源次郎 56 党県代表 公 明 現 3
当 14,544
(11.5) 桜田 葉子 45 短大非常勤講師 自 民 新 1
当 14,476
(11.5) 西山 尚利 38 前福島市議 自 民 新 1
当 13,560
(10.8) 高橋 秀樹 37 電話会社員 民 主 新 1
当 13,536
(10.7) 斎藤 卓夫 62 農業 自 民 現 6
当 12,041
(9.5) 加藤 雅美 53 党県幹事長 社 民 現 3
当 11,846
(9.4) 高橋 信一 53 農業 自 民 現 2
□ 11,789
(9.3) 新美 正代 57 党県常任委員 共 産 新
会津若松市・北会津郡 定数4−候補8 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,806
(16.3) 渡部 篤 51 党県総務副会長 自 民 現 4
当 8,578
(14.2) 渡部 譲 52 党県幹事長 民 主 現 4
当 8,420
(14.0) 平出 孝朗 46 党市総支部長 自 民 現 2
当 7,482
(12.4) 小熊 慎司 34 前会津若松市議 無所属 新 1
□ 7,328
(12.2) 真壁 宏彰 54 OA機器販売業 無所属 新
□ 7,135
(11.8) 目黒 章三郎 50 燃料販売業 無所属 新
□ 7,054
(11.7) 渡辺 ユキ子 50 前会津若松市議 社 民 新
□ 4,468
(7.4) 穴沢 洋 59 党地区役員 共 産 現
郡山市 定数9−候補12 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,909
(13.5) 佐藤 憲保 48 市農協理事 自 民 現 3
当 16,243
(12.9) 原 正夫 59 室内装飾店経営 自 民 現 4
当 14,861
(11.8) 箭内 喜訓 55 党県副代表 公 明 現 3
当 14,044
(11.2) 山口 勇 65 薬品小売業会長 自 民 現 6
当 13,647
(10.9) 柳沼 純子 56 市連絡協役員 自 民 新 1
当 13,547
(10.8) 神山 悦子 47 党県委員 共 産 現 2
当 10,488
(8.4) 古川 正浩 61 党支部協代表 社 民 現 4
当 9,498
(7.6) 大和田 光流 61 前郡山市議 自 民 新 1
当 6,405
(5.1) 飛田 新一 45 党県政調副会長 自 民 現 2
□ 4,557
(3.6) 吉田 公男 46 NPO理事長 無所属 新
□ 4,095
(3.3) 大野 隆 54 イベント企画業 無所属 新
1,173
(0.9) 村山 俊幸 47 土木会社社長 無所属 新
いわき市 定数10−候補11 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,287
(12.2) 中島 千光 52 党県幹事長 公 明 現 4
当 17,978
(12.0) 渡辺 敬夫 57 党県農水部会長 自 民 現 4
当 15,288
(10.2) 櫛田 一男 65 県会副議長 自 民 現 5
当 14,314
(9.6) 小野 民平 57 酒類販売業 自 民 現 5
当 14,004
(9.3) 長谷部 淳 43 元病院事務長 共 産 新 1
当 14,001
(9.3) 青木 稔 57 観光会社顧問 自 民 現 5
当 13,904
(9.3) 吉田 弘 61 燃料販売業 自 民 現 5
当 12,241
(8.2) 西丸 武進 58 党支部協代表 社 民 現 3
当 10,450
(7.0) 清水 敏男 39 県会土木委員 自 民 現 2
当 9,891
(6.6) 中村 秀樹 40 ビル管理業 民 主 新 1
□ 9,431
(6.3) 安島 淑 50 木工会社役員 自 民 新
白河市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,571
(52.4) 満山 喜一 51 元建設会社長 無所属 新 1
□ 10,493
(47.6) 桜井 和朋 61 呉服販売業 自 民 現
-
二本松市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,817
(82.1) 高宮 敏夫 62 機械製造業 自 民 現 2
2,790
(17.9) 平 善彦 50 党県委員 共 産 新
伊達郡 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,404
(24.6) 亀岡 義尚 39 元衆院議員秘書 無所属 新 1
当 15,206
(24.2) 遠藤 保二 55 県会農水委員 自 民 現 2
当 14,893
(23.7) 佐藤 金正 54 酪農業 自 民 新 1
□ 11,874
(18.9) 阿部 裕美子 56 党県常任委員 共 産 現
□ 5,346
(8.5) 高橋 一由 51 不動産業 自 民 新
岩瀬郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,657
(52.0) 斎藤 健治 59 左官会社社長 自 民 現 2
□ 8,931
(48.0) 川田 伍子 60 前図書館長 無所属 新
大沼郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,382
(52.6) 杉山 純一 45 農業 自 民 新 1
□ 10,256
(47.4) 杉原 稔 55 県会常任委員長 無所属 現
西白河郡 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,281
(33.2) 三村 博昭 60 元矢吹町長 無所属 新 1
当 10,552
(31.0) 渡辺 義信 40 農業会社専務 無所属 新 1
□ 10,038
(29.5) 国井 常夫 66 森林組合長 自 民 現
2,127
(6.3) 後藤 功 51 前西郷村議 無所属 新
東白川郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,665
(83.3) 白石 卓三 51 県会農水委員長 自 民 現 3
3,338
(16.7) 鈴木 正一 49 党地区委員長 共 産 新
双葉郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,213
(55.1) 坂本 幹夫 53 党県副幹事長 自 民 現 4
当 13,052
(35.6) 馬場 有 54 弁当製造会社長 自 民 新 1
3,408
(9.3) 吉沢 正巳 49 牧場経営 共 産 新
相馬郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,155
(93.5) 加藤 貞夫 55 建材会社長 自 民 現 5
1,255
(6.5) 西谷 富一 52 農業 無所属 新
-
いよいよ関東。栃木編
栃木県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
宇都宮市 定数11−候補17 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,927
(10.1) 梶 克之 58 党県幹事長代理 自 民 現 6
当 14,647
(8.8) 上野 通子 44 高校教諭 無所属 新 1
当 14,005
(8.4) 渡辺 サト子 55 党県女性局長 公 明 現 2
当 13,576
(8.1) 山田 美也子 47 党県役員 民 主 現 2
当 13,403
(8.0) 高橋 文吉 60 県陸協副会長 自 民 現 4
当 12,902
(7.7) 小高 猛男 58 党県代表 公 明 現 2
当 12,837
(7.7) 増渕 賢一 56 元県会議長 無所属 元 8
当 12,133
(7.3) 石井 万吉 61 前宇都宮市議 民 主 新 1
当 10,872
(6.5) 螺良 昭人 43 党県青年副部長 自 民 現 2
当 10,185
(6.1) 佐藤 栄 56 連合議懇幹事長 無所属 現 2
当 9,384
(5.6) 中川 幹雄 52 元衆院議員秘書 自 民 新 1
□ 9,214
(5.5) 斎藤 洋三 66 党県委員 共 産 現
□ 5,517
(3.3) 戸村 浩史 35 元衆院議員秘書 自 民 新
□ 4,042
(2.4) 西 弘次 34 紳士服販売業 無所属 新
□ 3,968
(2.4) 加藤 緑平 46 行政書士 自 民 現
3,036
(1.8) 八木 隆次 38 党県副幹事長 社 民 新
482
(0.3) 安達 二朗 33 ソフト製作販売 無所属 新
足利市 定数5−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,813
(18.7) 早川 尚秀 30 元銀行員 無所属 新 1
当 12,971
(16.3) 井上 卓行 55 党県幹事長 公 明 現 3
当 12,835
(16.2) 大豆生田 実 37 前足利市議 無所属 新 1
当 12,563
(15.8) 斉藤 具秀 67 県会特別委員長 自 民 現 3
当 11,427
(14.4) 木村 好文 60 県監査委員 自 民 現 4
□ 7,905
(10.0) 野村 寿彦 48 党県副代表 民 主 元
□ 6,879
(8.7) 藤生 智弘 57 前足利市議 自 民 新
栃木市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,933
(26.4) 平池 秀光 62 建材会社役員 自 民 現 5
当 9,462
(25.2) 大島 和郎 71 語学学校理事長 自 民 現 7
当 8,034
(21.4) 櫛淵 忠男 60 前栃木市議 無所属 新 1
□ 6,360
(16.9) 岡 賢治 44 前栃木市議 無所属 新
□ 3,772
(10.0) 酒巻 幸夫 41 前栃木市議 無所属 新
佐野市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,623
(43.0) 岡部 正英 64 商事会社社長 自 民 現 3
当 11,202
(35.4) 青木 務 58 新聞販売業 自 民 現 2
□ 5,209
(16.4) 澤井 京子 54 団体役員 無所属 新
1,646
(5.2) 磯部 公一 70 行政書士 無所属 新
鹿沼市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,548
(31.8) 神谷 幸伸 49 幼稚園理事 自 民 現 2
当 10,506
(26.6) 佐藤 信 56 社団法人理事 無所属 現 4
当 7,201
(18.2) 小林 幹夫 49 前鹿沼市議 無所属 新 1
□ 4,682
(11.8) 芳田 利雄 56 前鹿沼市議 共 産 新
□ 4,575
(11.6) 塩入 佳子 59 前鹿沼市議 無所属 新
日光市・今市市 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,672
(23.7) 渡辺 渡 60 県会議長 自 民 現 5
当 8,935
(21.9) 星 一男 55 前今市市議 無所属 新 1
□ 8,159
(20.0) 涌井 雅夫 48 建設会社相談役 無所属 現
□ 7,215
(17.7) 加藤 優 51 元今市市議 無所属 新
□ 6,806
(16.7) 斎藤 敏夫 52 前今市市議 無所属 新
-
小山市 定数5−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,776
(18.8) 板橋 一好 62 元建設会社役員 自 民 現 9
当 13,529
(18.5) 五十嵐 清 33 衆院議員秘書 無所属 新 1
当 11,714
(16.0) 栗田 城 62 建設会社会長 自 民 現 2
当 10,689
(14.6) 渡辺 直治 59 金属加工会社員 民 主 現 2
当 10,358
(14.2) 高橋 修司 31 前小山市議 無所属 新 1
□ 10,116
(13.8) 小林 敏郎 60 前野木町議 無所属 新
2,926
(4.0) 川上 均 47 党南部地区役員 共 産 新
真岡市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,976
(38.8) 石坂 真一 47 運送会社社長 自 民 現 3
当 13,587
(35.2) 一木 弘司 61 農業 無所属 新 1
□ 10,080
(26.1) 佐々木 重信 63 幼稚園理事長 無所属 現
大田原市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,768
(45.2) 相馬 憲一 45 前市会議長 無所属 新 1
□ 11,537
(44.3) 津久井 富雄 53 前市議 無所属 新
2,755
(10.6) 井上 雅敏 53 前市会副議長 無所属 新
矢板市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,719
(57.7) 青木 克明 50 損保代理業 自 民 現 2
□ 7,137
(42.3) 宮本 荘山 49 農業 無所属 新
黒磯市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,309
(56.0) 阿久津 憲二 60 農林業 自 民 現 4
□ 11,240
(44.0) 阿部 寿一 48 前黒磯市議 無所属 新
河内郡北部 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,852
(86.4) 五月女 裕久彦 50 元全農栃木職員 無所属 新 1
1,860
(13.6) 黒崎 広文 53 環境保全業役員 無所属 新
河内郡南部 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,850
(50.3) 吉沼 正夫 59 建設会社社長 無所属 新 1
□ 8,744
(49.7) 木村 ■ 76 酒類卸業社長 自 民 現
芳賀郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,648
(36.4) 岩崎 実 76 党県幹事長 自 民 現 10
当 12,390
(35.6) 高岡 真琴 64 住職 自 民 現 4
□ 9,737
(28.0) 田崎 博之 32 前茂木町議 無所属 新
塩谷郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,443
(27.3) 花塚 隆志 43 建設会社常務 無所属 新 1
当 13,276
(27.0) 菅谷 文利 49 自治労県役員 無所属 現 3
当 11,739
(23.8) 手塚 功一 54 党県政調会理事 自 民 現 2
□ 10,775
(21.9) 吉成 健蔵 70 自動車学校社長 自 民 現
那須郡東部 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,431
(24.5) 三森 文徳 46 精密部品加工業 自 民 現 2
当 11,302
(20.6) 人見 哲 46 前那須町会議長 無所属 新 1
当 10,838
(19.8) 郡司 彰 41 前黒羽町議 無所属 新 1
当 10,165
(18.6) 本多 勝美 64 前馬頭町議 自 民 新 1
□ 9,026
(16.5) 網野 惣一 55 菓子製造業会長 無所属 新
安蘇郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,029
(72.9) 島田 文男 61 鉄鋼会社会長 自 民 現 2
□ 4,853
(27.1) 森下 知則 60 農林業 無所属 新
-
群馬でつ
群馬県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
前橋市 定数8−候補10 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,950
(12.0) 小島 明人 54 党県幹事長 公 明 現 3
当 13,866
(11.9) 中村 紀雄 62 県書道協会顧問 自 民 現 5
当 13,700
(11.8) 中沢 丈一 54 社福法人理事長 自 民 現 4
当 12,719
(11.0) 桑原 功 58 党総支部幹事長 民 主 新 1
当 12,443
(10.7) 早川 昌枝 63 党県委員 共 産 現 4
当 12,162
(10.5) 狩野 浩志 42 前前橋市議 自 民 新 1
当 12,150
(10.5) 金子 泰造 58 食品卸会社会長 自 民 現 3
当 11,007
(9.5) 高木 政夫 53 商事会社役員 自 民 現 6
□ 10,453
(9.0) 高坂 利信 55 農業 自 民 新
□ 3,683
(3.2) 鈴木 庸 51 学習塾長 無所属 新
高崎市 定数7−候補8 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,963
(14.7) 橋爪 洋介 35 県議秘書 自 民 新 1
当 14,902
(14.7) 長崎 博幸 53 電機会社員 無所属 現 4
当 13,727
(13.5) 福重 隆浩 40 党県青年局次長 公 明 新 1
当 12,906
(12.7) 中島 篤 48 前高崎市議 自 民 新 1
当 12,334
(12.1) 伊藤 祐司 45 党地区副委員長 共 産 新 1
当 11,839
(11.6) 松沢 睦 72 社福法人理事長 自 民 現 9
当 10,919
(10.7) 小林 義康 53 会社顧問 自 民 現 4
□ 10,045
(9.9) 時吉 敏郎 58 鉄鋼販売加工業 自 民 現
桐生市 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,192
(31.8) 大沢 幸一 59 前桐生市議 民 主 新 1
当 14,967
(27.7) 亀山 豊文 52 市社教委議長 自 民 現 3
当 12,393
(22.9) 腰塚 誠 55 建材会社役員 自 民 現 4
□ 9,529
(17.6) 関口 直久 53 前桐生市議 共 産 新
伊勢崎市 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,143
(28.0) 五十嵐 清隆 50 県養蜂協会長 自 民 現 3
当 12,603
(25.0) 石関 貴史 31 前伊勢崎市議 無所属 新 1
当 12,573
(24.9) 塚越 紀一 61 設計会社役員 無所属 現 3
□ 11,132
(22.1) 栗原 章二 54 建設会社役員 自 民 現
太田市 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,177
(22.0) 秋山 一男 56 党県総務会長 自 民 現 4
当 11,852
(19.8) 黒沢 孝行 51 党県副幹事長 民 主 現 3
当 11,445
(19.1) 長谷川 嘉一 50 医療法人理事長 自 民 現 2
当 10,839
(18.1) 金田 克次 59 農業 自 民 現 2
□ 6,724
(11.2) 阿部 知世 31 県社会教育委員 無所属 新
□ 5,735
(9.6) 石川 宏 47 前太田市議 無所属 新
沼田市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,865
(65.6) 金子 浩隆 42 県会農林委員 自 民 現 2
□ 7,783
(34.4) 須田 清七 51 前沼田市議 無所属 新
藤岡市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,626
(34.1) 田所 三千男 53 製造会社顧問 自 民 現 2
当 10,590
(34.0) 新井 雅博 42 前藤岡市議 無所属 新 1
□ 9,963
(32.0) 山口 清 70 森林組合長 自 民 現
-
富岡市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,230
(61.5) 岩井 賢太郎 61 県会議長 自 民 現 6
□ 9,540
(38.5) 内田 栄次 54 電子部品会社長 無所属 新
勢多郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,991
(29.5) 角田 登 60 医療法人理事 自 民 現 7
当 12,870
(27.1) 金子 一郎 53 不動産会社役員 自 民 現 2
当 12,723
(26.8) 青木 秋夫 71 短大客員教授 自 民 現 6
□ 7,863
(16.6) 登丸 保 49 前大胡町議 無所属 新
群馬郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,775
(38.1) 平田 英勝 61 前群馬町議 無所属 新 1
当 12,346
(34.1) 木暮 繁俊 67 農業 自 民 現 2
□ 10,036
(27.8) 樋口 司 52 前群馬町議 無所属 新
甘楽郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,836
(53.5) 織田沢 俊幸 51 住職 無所属 新 1
□ 9,410
(46.5) 飯ヶ浜 幸次 60 前下仁田町議 無所属 新
碓氷郡・安中市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,214
(56.0) 岩井 均 39 元衆院議員秘書 自 民 現 2
当 10,344
(40.7) 岡田 義弘 64 農業 自 民 現 3
844
(3.3) 清水 勇次 54 飲食業 無所属 新
吾妻郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,863
(47.2) 南波 和憲 55 生コン会社社長 自 民 現 3
当 15,983
(42.2) 山本 龍 43 元衆院議員秘書 自 民 現 3
4,014
(10.6) 重野 能之 25 温泉施設経営 無所属 新
佐波郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,086
(34.7) 金田 賢司 72 農業 自 民 現 5
当 11,616
(26.7) 田島 雄一 54 手袋会社会長 自 民 現 7
当 11,508
(26.5) 原 富夫 68 病院長 自 民 現 4
□ 5,247
(12.1) 平岩 悦夫 58 元玉村町議 無所属 新
邑楽郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,645
(31.3) 塚原 仁 52 前大泉町議 無所属 新 1
当 13,002
(26.0) 久保田 順一郎 50 医院職員 自 民 現 2
当 12,403
(24.8) 矢口 昇 71 党県幹事長 自 民 現 5
□ 8,954
(17.9) 小林 滋由 43 前邑楽町議 無所属 新
-
地元埼玉編
埼玉県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
南1区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,584
(31.4) 谷古宇 勘司 52 党県政調会長 自 民 現 6
当 19,358
(29.6) 蒲生 徳明 42 党県役員 公 明 新 1
当 14,390
(22.0) 山川 百合子 33 党県政策委員 民 主 新 1
□ 11,162
(17.0) 田中 与志子 56 党地区委員 共 産 現
南2区 定数6−候補10 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,580
(16.6) 奥ノ木 信夫 51 会社役員 自 民 現 3
当 22,573
(15.2) 田中 千裕 54 鋳物工場社長 自 民 現 3
当 20,325
(13.7) 塩野 正行 40 党県青年局次長 公 明 新 1
当 18,707
(12.6) 山本 晴造 57 党県渉外局長 公 明 現 2
当 18,611
(12.5) 松本 安弘 60 運送会社社長 民 主 現 5
当 12,956
(8.7) 河村 勝子 59 党地区委員 共 産 現 3
□ 10,878
(7.3) 藤野 泰弘 60 党県委員 共 産 現
□ 9,610
(6.5) 近藤 豊 41 前川口市議 無所属 新
□ 8,896
(6.0) 松谷 健史 45 党総支部役員 自 由 新
1,379
(0.9) 杉本 正威 53 保育園園長 無所属 新
南3区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,841
(75.3) 深井 明 67 幼稚園理事長 自 民 現 7
7,178
(24.7) 市村 三平 65 元学童指導員 無所属 新
南4区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,449
(36.0) 鈴木 弘 62 前さいたま市議 無所属 新 1
当 13,207
(28.9) 畠山 清彦 46 党本部局次長 公 明 現 3
□ 8,051
(17.6) 松下 裕 58 党県委員 共 産 現
□ 7,948
(17.4) 松下 純 49 元県議秘書 無所属 新
南5区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,869
(44.4) 秦 哲美 73 党県副代表 民 主 現 5
□ 15,382
(40.5) 竹内 弘文 64 剣道連盟顧問 自 民 現
5,716
(15.1) 宮田 綱久 54 党地区委員 共 産 新
南6区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,658
(35.0) 清水 勇人 41 元衆院議員秘書 無所属 新 1
当 14,912
(28.0) 角 靖子 64 党地区委員 共 産 新 1
□ 14,703
(27.6) 田村 琢実 31 元衆院議員秘書 無所属 新
4,980
(9.4) 武田 和浩 42 プロテニス選手 無所属 新
南7区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,648
(65.4) 吉田 弘 65 醸造会社社長 自 民 現 3
□ 10,906
(34.6) 高橋 百合子 52 党地区委員 共 産 新
-
南7区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,648
(65.4) 吉田 弘 65 醸造会社社長 自 民 現 3
□ 10,906
(34.6) 高橋 百合子 52 党地区委員 共 産 新
南8区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,121
(51.6) 長沼 威 53 幼稚園理事長 自 民 現 4
7,138
(24.4) 田崎 良雄 57 建設会社役員 無所属 新
7,032
(24.0) 並木 仁 55 民主商工会顧問 共 産 現
南9区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,371
(36.3) 荒川 岩雄 63 弁護士 自 民 新 1
当 14,695
(32.6) 村上 明夫 60 前さいたま市議 無所属 新 1
□ 9,827
(21.8) 伊藤 岳 43 党地区副委員長 共 産 新
4,199
(9.3) 山口 節生 53 不動産鑑定業 無所属 新
南10区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,421
(38.6) 中森 福代 53 NPO副理事長 自 民 現 2
当 20,110
(36.2) 宮崎 栄治郎 48 幼稚園副園長 自 民 新 1
□ 13,981
(25.2) 綾 達子 50 前さいたま市議 共 産 新
南11区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,481
(55.7) 田口 禎則 37 元Jリーガー 無所属 新 1
□ 15,499
(44.3) 高橋 政雄 51 建築設計会社長 無所属 新
南12区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,281
(31.4) 石渡 豊 47 元衆院議員秘書 公 明 新 1
当 18,845
(25.4) 島田 正一 54 社福法人理事 自 民 現 2
当 16,679
(22.5) 山岸 昭子 60 党中央委員 共 産 現 4
□ 15,344
(20.7) 尾花 正明 51 塗料卸売社長 無所属 元
南14区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,962
(58.0) 滝瀬 副次 62 設備会社社長 自 民 現 4
□ 10,832
(42.0) 平尾 良雄 50 短大教授 無所属 新
南15区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,129
(41.3) 成塚 常吉 63 鳥肉会社社長 自 民 現 3
□ 11,584
(33.8) 佐藤 泰彦 45 不動産会社社長 無所属 新
8,515
(24.9) 菅野 博子 58 前鴻巣市議 無所属 新
-
南16区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,555
(82.0) 長沼 明 48 社会保険労務士 無所属 現 3
3,846
(18.0) 高浦 康彦 61 党地区委員 共 産 新
南17区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,674
(31.5) 西田 矩子 57 党県女性局次長 公 明 現 2
当 16,598
(26.6) 吉田 芳朝 28 前新座市議 無所属 新 1
□ 15,734
(25.2) 並木 傑 44 幼稚園園長 自 民 新
□ 10,457
(16.7) 笠原 進 54 党地区役員 共 産 新
南19区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,901
(36.3) 細田 徳治 54 会社役員 自 民 現 3
当 10,785
(36.0) 峯岸 光夫 55 司法書士 自 民 現 3
□ 8,312
(27.7) 本田 はる子 56 党地区女性部長 共 産 新
南20区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,574
(50.9) 石田 昇 54 建設会社社長 無所属 現 2
□ 8,275
(49.1) 野口 宏明 45 元鳩ヶ谷市議 無所属 新
南21区 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,619
(30.7) 神谷 裕之 59 県監査委員 自 民 現 4
当 11,613
(28.2) 富岡 勝則 48 前朝霞市議 無所属 新 1
□ 11,415
(27.7) 醍醐 清 50 不動産会社専務 民 主 新
4,282
(10.4) 松岡 幸生 57 党地区委員 共 産 新
1,236
(3.0) 橋本 忠 61 不動産会社社長 無所属 新
南22区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,735
(73.6) 神杉 一彦 62 書道団体役員 民 主 現 2
□ 6,001
(26.4) 小田桐 清作 51 元会社員 無所属 新
-
西1区 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 30,334
(27.2) 藤本 正人 41 前所沢市議 無所属 新 1
当 24,994
(22.4) 西山 淳次 44 党県青年局長 公 明 現 2
当 22,988
(20.6) 大石 忠之 65 工務店会長 自 民 現 6
当 17,001
(15.2) 当麻 好子 53 党県副代表 民 主 現 2
□ 16,208
(14.5) 柳下 礼子 56 党県委員 共 産 現
西4区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,563
(44.9) 本木 茂 49 幼稚園理事長 無所属 新 1
当 16,938
(32.3) 諸口 高男 55 園芸会社社長 無所属 新 1
□ 12,006
(22.9) 飯島 邦男 61 党市委員長 共 産 現
西6区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,287
(72.5) 神山 佐市 48 市体協副会長 自 民 現 2
□ 6,558
(27.5) 長谷川 攻 59 党市役員 共 産 新
西7区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,077
(56.6) 古寺 五一 68 農業 自 民 現 4
5,095
(23.9) 奥野 夏郎 45 党大井三芳役員 共 産 新
4,181
(19.6) 内田 道子 61 コンビニ店経営 無所属 新
-
西8区 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,204
(27.3) 渋谷 実 59 生コン会社役員 自 民 現 2
当 26,131
(27.2) 福永 信之 50 元公明新聞記者 公 明 現 3
当 21,101
(22.0) 矢部 操 61 党総支部幹事長 民 主 現 2
当 14,698
(15.3) 守屋 裕子 53 党県委員 共 産 新 1
□ 7,816
(8.1) 池田 万佐代 44 党県女性部長 社 民 新
西12区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,736
(77.4) 長峰 宏芳 60 製茶業 自 民 現 3
3,430
(22.6) 佐藤 信也 29 大学生 無所属 新
西13区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,047
(58.1) 中村 健 55 加工会社社長 自 民 新 1
□ 8,680
(41.9) 椎橋 厚子 53 環境設備業役員 無所属 新
西14区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,403
(46.9) 森田 光一 50 土地家屋調査士 無所属 新 1
□ 9,550
(29.1) 堀口 真平 71 中央畜産会理事 自 民 現
7,915
(24.1) 関根 文男 53 建築設計業 無所属 新
西15区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,874
(41.1) 林 茂 69 県法人会連役員 無所属 現 2
□ 13,358
(39.6) 石川 浩見 42 タクシー会社長 無所属 新
6,514
(19.3) 小林 幸雄 47 社会保険労務士 無所属 新
北5区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,404
(73.2) 石渡 勲 70 県監査委員 自 民 現 4
□ 8,208
(26.8) 青木 秀雄 59 貸衣装業 民 主 新
北6区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,177
(37.4) 新井 悦二 45 歯科医師 無所属 新 1
当 13,311
(32.8) 笠原 英俊 66 県会会派幹事長 無所属 現 4
□ 9,030
(22.3) 加藤 裕康 57 党深谷支部長 自 民 現
3,050
(7.5) 又吉 清孝 61 党地区委員 共 産 新
北7区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,644
(31.4) 小林 哲也 44 屋根工事会社長 無所属 新 1
当 12,025
(17.5) 岡部 三郎 65 青果市場顧問 自 民 現 2
当 11,873
(17.2) 島野 直 66 貸ビル業 自 民 現 2
□ 11,850
(17.2) 森田 俊和 28 不動産管理役員 無所属 新
□ 11,442
(16.6) 原田 雅夫 60 党副総支部長 民 主 新
-
北7区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,644
(31.4) 小林 哲也 44 屋根工事会社長 無所属 新 1
当 12,025
(17.5) 岡部 三郎 65 青果市場顧問 自 民 現 2
当 11,873
(17.2) 島野 直 66 貸ビル業 自 民 現 2
□ 11,850
(17.2) 森田 俊和 28 不動産管理役員 無所属 新
□ 11,442
(16.6) 原田 雅夫 60 党副総支部長 民 主 新
東3区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,067
(65.0) 野本 陽一 63 石油製品販売業 自 民 現 8
□ 6,490
(35.0) 田島 重弥 64 養鶏業 無所属 新
東6区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,372
(57.3) 本沢 安治 65 燃料販売会社長 自 民 現 2
□ 9,232
(42.7) 江田 栄子 61 NPO法人理事 無所属 新
東8区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,585
(32.4) 森泉 義夫 49 党県幹事 公 明 現 2
当 17,562
(25.2) 清水 寿郎 67 運送会社会長 無所属 元 2
当 15,946
(22.9) 佐久間 実 62 市体協会長 無所属 現 8
□ 13,658
(19.6) 高原 美佐子 59 党県副委員長 共 産 現
東9区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,943
(37.5) 小島 信昭 37 自動車会社会長 自 民 現 2
当 13,137
(35.4) 大沢 立承 56 会社会長 自 民 現 5
□ 10,055
(27.1) 小川 まゆみ 54 料理研究家 無所属 新
東10区 定数4−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,215
(23.9) 久保田 厚子 55 党県役員 公 明 新 1
当 16,227
(16.7) 松沢 邦翁 54 農業 自 民 新 1
当 15,008
(15.5) 高橋 努 59 行政書士 民 主 現 3
当 14,278
(14.7) 黒田 重晴 67 元越谷市長 無所属 現 6
□ 11,208
(11.5) 相沢 美代子 53 党地区委員 共 産 元
□ 9,500
(9.8) 加藤 佳子 55 県ネット代表 ネット 新
□ 7,696
(7.9) 瀬尾 吉一 59 土地家屋調査士 無所属 新
東12区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,277
(34.4) 鈴木 義弘 40 会社役員 自 民 現 2
当 11,958
(33.5) 逢澤 義朗 68 食品衛生協監事 自 民 現 2
□ 6,082
(17.0) 林 裕 30 党県政策委員 民 主 新
□ 5,402
(15.1) 村主 明子 31 党准県委員 共 産 新
-
東13区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,243
(55.3) 梅沢 佳一 49 青果業 無所属 新 1
□ 9,098
(44.7) 渡辺 千代子 53 NPO法人理事 無所属 現
東14区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,154
(39.1) 秋谷 昭治 72 病院長 自 民 現 5
□ 7,511
(36.1) 小森谷 昭 48 一級建築士 無所属 新
5,163
(24.8) 増田 幹男 65 農業 無所属 新
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今日はこのへんにしときます。とはずがたりさん、出来れば千葉から引き継いでくれればありがたいのですが・・・・
出来るとこまでで結構ですから。その方が見やすいと思うんで。では勝手ながらお願いします。
おやすみなさいまし。それと皆さんも感想があれば作業中だからと遠慮せずレスしてくださいまし。
ではでは
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推薦が載っているサイトを紹介いただきました。推薦状況をも含めた表をつくりたいので以下の県を私が取り敢えず担当するで如何でしょう。青森が重複してしまいますが。
中日新聞統一地方選特設・・・愛知・岐阜・三重・長野・滋賀・福井・静岡・石川・富山の各候補への政党推薦も掲載
http://www.chunichi.co.jp/chihosen/index.html
東奥日報・・・青森の各候補政党推薦を掲載
http://www.toonippo.co.jp/election/ele2003/kengisen/index.html
大分合同新聞・・・同じく大分の政党推薦を掲載
http://www.oita-press.co.jp/chihosen2003/go.cgi?index
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- 静岡県議選・開票結果 (定数78) -
選挙区(定数)
得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴
○は無投票当選
旧静岡市(10) 全票終了
当 22611 田辺 信宏(41)自現大学講師
当 21594 天野 一(60)自現 団体役員
当 20659 佐野 康輔(62)自現 団体役員
当 19557 前林 孝一良(49)公現 党県役員
当 17825 堀江 竜一(58)自元 団体役員
当 17741 滝田 光男(62)公現 県監査委員
当 17425 酒井 政男 (61)共現 団体役員
当 17073 小長井 由雄(49)民新 党県役員
当 15074 松永 広次(73)無現 行政書士
当 13408 松谷 清(52)無新 元市議←市民運動家
13089 奥川 宏 (51)民現 党県役員
13020 村松 忠治(63)自現 党県役員
浜松市(12) 全票終了
当 23848 内山 隆司(65)自現 税理士
当 22060 吉川 彰(64)無現民 団体役員
当 21329 太田 京子(55)公現 画家
当 19405 阿部 時久(52)公現 党県代表
当 18285 岡本 護(58)無現 保護司
当 17680 藤田 寛(46)民現 党県役員
当 16826 小楠 和男(42)自現 団体役員
当 16804 梶野 完治(64)共現 党県委員
当 16226 森元 なお子(36)無新 司会業
当 15963 鈴木 洋佑(59)無現=民 会社社長
当 15867 岡本 信也(54)無現=社 団体役員
当 15344 浜井 卓男(60)自現 団体役員←熊さん直系
10357 鈴木 利幸 (46)自現 農協理事
沼津市(4) 全票終了
当 20247 蓮池 章平(49)公現 党県役員
当 19871 多家 一彦(55)自現 党県役員
当 16426 杉山 盛雄(44)自現 団体役員
当 15044 植松 明義(48)無新=民 水産加工業
11339 中田 孝幸(52)共現 党県役員
旧清水市(5) 全票終了
当 21257 前沢 侑(69)自現 会社社長
当 20879 谷 卓宜(54)公現 党県幹事長
当 19992 中沢 通訓(58)自現 会社役員
当 18804 林 芳久仁(58)無新 団体役員
当 17773 花井 征二(59)共現 団体役員
6719 田所 真佐子(61)無新 商社役員
熱海市(1)
○ 田島 秀雄(44)自現 会社役員
三島市(2)
○ 岩田 政雄(59)民現 党県役員
○ 豊岡 武士(60)自現 元県職員
富士宮市富士郡(3)
○ 篠原 太(36)無新 元市議
○ 須藤 秀忠(56)自現 団体役員
○ 吉川 雄二(52)無現=民 団体役員
伊東市(1)
○ 佃 弘巳(56)自現 会社役員
島田市(1)
○ 伊藤 育子(59)無新=自 元県職員
富士市(5) 全票終了
当 22282 早川 育子(43)公新 党県局次長
当 15185 長崎 国男(58)無現=民 団体役員
当 15133 遠藤 栄(61)自現 団体役員
当 13103 植田 徹(53)自現 行政書士
当 11744 菊池 初彦(50)無新=自 会社社長
10934 野沢 洋(59)無現=社 団体役員
9105 鈴木 澄美(47)無新=自 会社社長
7713 鳥居 章(61)共新 党市副委長
-
磐田市(2) 全票終了
当 13258 柏木 健(34)無新 進学塾経営
当 12251 安間 英雄(55)自現 団体役員
11251 高橋 一良(51)無新=自 会社顧問
焼津市(2) 全票終了
当 15092 八木 健次(68)自現 農業
当 12123 清水 泰(58)無現=民 会社役員
10658 薮内 重樹(59)無新 貸家業
8539 山村 昌生(69)無新 会社役員
掛川市(1) 全票終了
当 20275 松井 三郎(56)無新 元県職員←自民党系だが連合が支援とか。
15395 河本 功(53)自新 農業
藤枝市志太郡(3) 全票終了
当 26097 佐野 愛子(47)無新 団体職員
当 17908 曽根 恵津広(54)自現 会社役員
当 13159 山村 利男(56)自新 元議員秘書
11540 西郷 芳晃(67)自現 会社役員
3276 八木 新太郎(56)無新 会社社長
御殿場市(2) 全票終了
当 12856 小野 健吾(65)自現 会社役員
当 12303 池谷 晴一(53)無新 行政書士
8207 加藤 丈能(53)自現 会社役員
袋井市周智郡(2) 全票終了
当 16892 奥之山 隆(55)自元 団体役員
当 15507 岩瀬 護(57)無現=民 団体役員
13614 大場 規之(39)自現 団体役員
天竜市磐田郡北部(1)
○ 中谷 多加二(52)自現 農林業
浜北市(2) 全票終了
当 14150 平野 善巳(45)無新 会社社長
当 13565 渥美 泰一(52)自現 会社社長
10939 竹内 清(65)無現=民 団体役員
下田市賀茂郡(2)
○ 森 竹治郎(60)自現 司法書士
○ 鳥沢 富雄(62)無現=民 元町副議長
裾野市(1)
○ 原 文雄(59)無現 元議員秘書
湖西市(1)
○ 佐原 徹朗(53)自現 党県役員
田方郡(3) 全票終了
当 15308 水口 俊太郎(68)自現 農業
当 13733 石橋 康弘(57)自現 党県役員
当 12736 小野 登志子(58)自新 元韮山町議
12195 小粥 崇男(61)無新 農業
7797 宮城島 正(55)共新 会社役員
駿東郡(2) 全票終了
当 14921 込山 正秀(55)自現 会社役員
当 11487 浅倉 茂紀(49)無新=自 町消防団長
11293 鈴木 安雄(54)無新=民 行政書士
庵原郡(1)
○ 芦川 清司(60)自現 団体役員
榛原郡(3) 全票終了
当 21413 西原 茂樹(49)自現 県副議長
当 19160 牧野 京夫(44)自現 農林業
当 14351 大石 哲司(63)自現 団体役員
7945 前田 昌利 (67)無新 元榛原町長
6194 佐藤 福子(52)共新 党県役員
小笠郡(2) 全票終了
当 20560 赤堀 佐代子(60)自現 団体役員
当 16686 大場 勝男(58)自現 元党県職員
14907 斉藤 とし江 (49)無新 会社代表
磐田郡南部(2) 全票終了
当 15901 大橋 正己(63)自現 商社役員
当 15800 三ツ谷 金秋(57)無元=民 料理飲食業
13754 大石 二郎(58)自現 会社社長
浜名郡(1) 全票終了
当 11981 田中 泰之(55)無現=民 元新居町議
10318 中野 良之(51)無新=自 団体職員
引佐郡(1)
○ 野沢 義雄(54)無現=民 農業
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郡部の無投票酷いなあ。
岐阜県議選・開票結果 (定数49) -
選挙区(定数)
得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴
○は無投票当選
岐阜市(10) 全票終了
当 22138 平野 恭弘(68)自現 医師
当 15901 玉田 和浩(59)自現 酒類販売業
当 13831 野村 保夫(57)公現 党県役員
当 13499 大西 啓勝(64)共現 党県委員
当 13442 岩花 正樹(54)公現 党県幹事長
当 12814 渡辺 嘉山(45)民現 団体役員
当 11146 笠原 多見子(37)自現 団体役員
当 10139 市川 尚子(64)民現 団体役員
当 9784 安田 謙三(67)自現 農業
当 9101 白橋 国弘(62)無現 団体役員
7991 田中 成佳(53)無新 団体役員
4276 疋田 勇喜致(61)自新 元議員秘書
4139 倉谷 康司(34)無新=由 元会社員
大垣市(4) 全票終了
当 19648 伊藤 秀光(52)無新 会社役員
当 17567 猫田 孝(63)自現 会社役員
当 14135 岩井 豊太郎(59)自現 共済組合長
当 13968 不破 照子(62)無現=民 県監査委員
4655 高木 光弘(43)共新 党地区役員
高山市(1) 全票終了
当 16442 中村 慈(64)自現 団体役員
15333 川上 哲也(39)無現 薬剤師
2185 上島 栄一(63)共新 党市委員長
多治見市(2)
○ 古川 雅典(50)民現 党県役員
○ 宮嶋 和弘(64)自現 団体役員
関市(2) 全票終了
当 13575 尾藤 義昭(57)自現 会社役員
当 10814 林 幸広(50)無新=民 元議員秘書
8586 伊佐地 金嗣(61)自現 保護司
中津川市(1) 全票終了
当 15198 原 保治郎(65)自現 調停委員
10012 今井 裕司(33)民新 議員秘書
美濃市(1)
○ 井上 一郎(43)自現 会社役員
瑞浪市(1) 全票終了
当 11060 渡辺 真(61)自現 会社会長
5062 加賀 達士(54)無新 広告業
羽島市(1) 全票終了
当 12389 大野 泰正(43)無新 元議員秘書
7724 箕浦 茂幸(68)無新 元市議長
3380 花村 隆(45)共新 党市役員
恵那市(1) 全票終了
当 10392 西尾 直躬(59)自新 元市議長
4473 近藤 秀一(48)無新 元市議
美濃加茂市(1) 全票終了
当 11332 小川 恒雄(56)無新 会社役員
7643 名和 勘二(52)自新 旅館業
2194 白川 光雄(67)共新 党市委員長
土岐市(2) 全票終了
当 10257 木股 米夫(68)自元 材木商
当 8941 矢島 成剛(53)自新 宅建取引業
8518 渡辺 隆(65)無新 元市議
8098 佐々木 武彦(60)無新 法人理事
各務原市(3) 全票終了
当 12786 伊藤 正博(52)無現=民 会社員
当 12689 足立 勝利(57)自元 会社社長
当 12530 松岡 憲郎(66)自現 会社役員
10519 森 縋(63)民現 党県役員
5344 横山 浩之(30)無新=自 会社役員
可児市(2) 全票終了
当 15806 田口 淳二(73)自現 党県役員
当 13687 近松 武弘(62)民現 党県役員
6272 松本 喜代子(63)共新 党支部役員
山県市(1)
○ 矢口 貢男(63)自新 元美山町長
羽島郡(1) 全票終了
当 12775 加藤 一夫(60)自現 農協組合長
12131 田中 勝士(37)無新=民 参議院議員平田健二公設秘書→地域新党はしま
海津郡(1)
○ 松永 清彦(57)自現 薬剤師
養老郡(1) 全票終了
当 9209 村下 貴夫(46)無新 会社役員
8919 古川 利雄(74)自現 党県副会長
不破郡(1)
○ 藤墳 守(61)自現 団体役員
安八郡(1)
○ 坂 志郎(71)自現 党県役員
揖斐郡(2) 全票終了
当 17803 渡辺 信行(61)自現 団体役員
当 10575 高橋 昌夫(58)無新 漁協職員
9502 鶴田 厚(63)無新 元大野町議
本巣郡(2) 全票終了
当 13495 松村 多美夫(52)無新 会社役員
当 12943 松野 幸昭(59)自現 会社社長
11612 戸部 一秋(74)自現 会社社長
郡上郡(1) 全票終了
当 22837 山下 運平(78)自現 党県役員
5465 畑佐 良治(65)共新 元八幡町議
加茂郡(1)
○ 渡辺 猛之(34)自現 会社役員
益田郡(1)
○ 駒田 誠(57)自現 土産品販売
大野郡(1)
○ 殿地 昇(71)自現 党郡支部長
吉城郡(1)
○ 洞口 博(53)自現 会社監査役
恵那郡北(1)
○ 早川 捷也(59)自現 農林業
恵那郡南(1)
○ 加藤 利徳(76)自現 会社役員
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地域新党はしま
http://www.katsushi.jp/
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親知事派が惨敗してるねえ。
解説は東奥日報03県議選 激戦区を行くより
http://www.toonippo.co.jp/rensai/ren2003/kengi_gekisenku/index.html
得票数(得票率)氏名 年齢 現職 肩書き 所属 現新別 当選回数
青森市 定数9−候補12 (選管確定)
当 15,351(12.1) 鹿内 博 55 津軽弁の日代表 無現 4←津島系
当 12,703(10.0) 伊吹 信一 42 党県副幹事長 公新 1
当 11,994(9.4) 山内 和夫 71 社福法人理事 自現 7
当 11,957(9.4) 諏訪 益一 58 党県副委員長 共元 3
当 11,084(8.7) 高橋 弘一 68 元市消防団長 自現 8
当 10,696(8.4) 渡辺 英彦 62 党県幹事長 社現 2
当 10,357(8.2) 山谷 清文 45 不動産会社社長 無新 1
当 10,231(8.1) 森内 之保留 38 畜産会社役員 無現 2
当 9,159(7.2) 藤本 克泰 39 法人副理事長 自新 1←津島系
□ 8,669(6.8) 渋谷 哲一 41 空調設備会社員 無 新←津島系
□ 8,262(6.5) 毛内 喜代秋 76 県中企団理事 自 現
□ 6,582(5.2) 須藤 健夫 65 県民協会幹事長 無現=県協・無会←知事選候補としても名の挙がった県民協会幹事長Oであるが落選している。打撃では?
=毛内は県議会の知事辞職勧告決議案、不信任案とも賛成を通した。だが「親木村」の支持者が多いことを陣営も認め、街頭演説でも明確に県政を批判することはない
=自民公認の新人藤本克泰(39)と、その応援に駆け付けた党県連会長・津島雄二。藤本は「今の県政は県民の目線に立っていない」と刷新を訴える。
=八選を期す高橋弘一(68)は「争点は知事のスキャンダル」と対決姿勢を前面に打ち出す
=津島の秘書を務めた渋谷哲一(41)は「木村県政への挑戦一新」をスローガンに、無所属で初の県議選に挑む。
=三度目の挑戦となる山谷清文(45)は「無所属市民派」を掲げ、後援会拡充や青年票掘り起 こしで雪辱を期す。
=政風会を離脱し、知事選で木村を支持した無所属の森内之保留(38)は、辞職勧告案賛成を機 に木村と一線を画した。再選を目指し、一時は東郡区出馬を取りざたされた父の元県議・勇と二人三 脚で選挙戦を戦う。
弘前市 定数6−候補8 (選管確定)
当 13,062(15.8) 岡元 行人 38 木材業 無新=自1
当11,514(13.9) 相馬 「金昌」一 66 税理士 無 現 6
当10,593(12.8) 三上 隆雄 69 元参院議員 無 現=社 2←元参院議員!
当10,384(12.5) 三上 和子 65 党県常任委員 共 現 3
当 10,067(12.2) 西谷 洌 58薬局社長 自 元3
当10,012(12.1)山内 崇47県監査委員 自 現3
□9,738(11.8) 川村 悟 55 前弘前市議 無新
□7,402(8.9) 蒔苗 宏 55 紙製品卸業 無新=県協・無会
=岡元行人(38)は、地元岩木川左岸の河西地区から二十年ぶりの議席を目指し、農業振興など経済 活性化を訴える。木村派直系といわれ、自民の推薦を受ける。
=木村派から転じ、県議会で知事批判に立った山内崇(47)
=「木村知事の女性問題は追い風だ。これが上滑りで終わるか、票につながるのか」。一月の知事選 で横山北斗候補を応援して自民を離党した蒔苗宏(55)は、知事批判の論陣を張って、県民協会と無所属の会の推薦を受けての挑戦。芳賀らの支援も得て勢いに乗る。
=二期目を狙う三上隆雄(69)は、労農提携に、市民運動も組み合わせての選挙戦。
八戸市 定数8−候補13 (選管確定)
当 11,897(11.0) 山田 知 33 元衆院議員秘書 無=県協・無会 新1
当 11,596(10.7) 間山 隆彦 58 党県顧問 公 現6
当11,428(10.6)滝沢 求 44 党県副会長 自現3
当9,196(8.5)中山 安弘 66 不動産会社社長 自現4
当8,878(8.2)田名部 定男 56 県民社会長代理 無現=県協・無会 3
当7,617(7.0)山内 正孝 52 牧場経営 無=県協・無会 新1
当7,346(6.8)熊谷 雄一 40 県いか釣漁会長 自 新1
当7,224(6.7)清水 悦郎 53 米穀小売業 自 現2
□6,882(6.4)神田 洋一 58 党地区副委員長 共 新
□6,806(6.3)野沢 浩司 50 建設会社社長 無=県協・無会 新←世襲
□6,596(6.1)工藤 智幸 37 社福法人理事長 無 新
□6,480(6.0)立花 敬之 49 検査会社監査役 無 新
□6,140(5.7)藤川 友信 54 老保施設理事 無 新
-
黒石市(定数1)=無投票当選
●高樋 憲 (44)自民現(2)
五所川原市 定数2−候補3 (選管確定)
当9,066(36.1)平山 誠敏62ガス会社社長 無現=自2
当8,027(32.0)今 博52建設会社役員 無新=県協・由・民・無会 1
□7,991(31.9)石岡 裕65石油製品販売業自 民現
=知事・木村守男の女性問題の舞台となった五所川原市。民主、県民協会など推薦の新人今博(52) と、再選を目指す自民推薦の平山誠敏(62)は木村知事の辞職を強く求めている(当選)。一方、木村系で自民公認の現職石岡裕(65)(落選)は危機感を募らせながらも知事支持の姿勢を崩さず、三選を目指す。
十和田市 定数2−候補3 (選管確定)
当10,874(34.9)丸井 彪72石油販売会社長 自現6
当10,282(33.0)中村 友信48社福法人顧問 無新=県協・無会1
□9,996(32.1)田中 順造53党県政調会長 自現
=田中順造(53)は、木村守男知事の女性問 題に絡む不信任案決議に反対票を投じた
三沢市(定数1)=無投票当選
●小比類巻 雅明(63)自民現(4)
むつ市 定数2−候補4 (選管確定)
当 8,642(36.3) 菊池 健治 68 会社役員 無元=民5
当 8,162(34.3) 越前 陽悦 57 自衛隊父兄会長 無現=自2
□5,449(22.9)村中 徹也 44 会社役員 無所属新
1,558(6.5)「木節」部 孝行62党地区役員 共 産新
東津軽郡 定数1−候補2 (選管確定)
当10,308(59.7)神山 久志55燃料米穀販売業無所属元5
□6,952(40.3)松森 俊逸47情報会社役員自 民現
=昨年八月の県議補選は無投票当選だった。今回初めて選挙を戦う松森にとって取り巻く状況は厳しい。選挙区外出身であるための知名度の低さ。知事擁護に徹することへの有権者の疑問。
=平内町内の街頭演説では、前回県議選で神山と争った森内勇が駆けつけ、陣営を挙げて の支持拡大を約束、四年前との選挙構図の様変わりを見せつけた。
西津軽郡 定数3−候補4 (選管確定)
当13,897(34.8)冨田 重次郎67商事会社役員自 民現6
当11,443(28.6)三橋 一三35食品会社役員無所属新1
当8,996(22.5)工藤 兼光59石材会社役員無所属新1
□5,638(14.1)伊藤 良二52損保代理店経営無所属新
南津軽郡 定数4−候補6 (選管確定)
当12,129(25.4)長尾 忠行54農業自 民現3
当 9,990(20.9)阿部 広悦55ガス協組役員自 民現3
当 9,288(19.5)太田 定昭65農業無所属現6
当 8,979(18.8)中村 弘49舗装会社役員無所属元2
□ 4,263(8.9)斎藤 律子52前尾上町議共 産新
□ 3,103(6.5)成田 文雄 50 農業 由新=県協・民
北津軽郡 定数3−候補4 (選管確定)
当 12,963(39.7)升田 世喜男45飲食会社役員 自現2
当 8,642(26.4)成田 一憲64木材組合理事長 自現5
当 8,584(26.3)相川 正光49前鶴田町収入役 無新=自1
2,487(7.6)工藤 佳信47養豚業 無新
上北郡 定数4●=無投票当選
●三村 輝文 (72)無所属現(4)
●斗賀 寿一 (58)無所属現(2)=県協・無会推薦
●中谷 純逸 (53)自民現(1)
●工藤 省三 (76)自民現(8)
下北郡 定数2−候補3 (選管確定)
当 7,789(36.6)大見 光男72製造会社社長 自現2
当 6,772(31.8)新保 英治64前大畑町 無新=社1
□ 6,713(31.6)平井 保光80元風間浦村長 無現
三戸郡 定数3−候補4 (選管確定)
当11,369(26.7)北 紀一61五戸町商工会長 無現=県協・無会3
当10,731(25.2)上野 正蔵67農業 自現6
当10,693(25.2)松尾 和彦39花き生産販売業 無新=県協・無会1
□9,708(22.8) 沢田 啓 74 県農業共済会長 自現
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- 愛知県議選・開票結果 (定数106) -
選挙区(定数)
得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴
○は無投票当選
一宮市葉栗郡(5) 全票終了
当 20294 木藤 俊郎(46)公新 党支部役員
当 17573 岩村 進次(48)自現 党県会役員
当 15812 栗田 宏(69)自現 党支部長
当 13793 吉田 真人(38)無新 団体職員
当 13732 高橋 正子(44)民新 雑誌編集長
10295 岸野 知子(53)共現 党県委員
6797 古俣 泰浩(43)無新=民 元議員秘書
4902 丹菊 一作(54)無新 建設業
瀬戸市(2) 全票終了
当 15900 川本 明良(68)自現 党県会役員
当 15247 長江 幸彦(73)無現=民 会社顧問
9442 小森 紀久生(66)無元=自 元県会委長
5349 坂林 卓美(40)共新 党地区役員
半田市(2) 全票終了
当 16247 近藤 良三(54)民元 党支部役員
当 13629 加藤 精重(53)自現 会社役員
2637 杉浦 浩子(46)無新 建築設計業
1893 長友 忠弘(44)共新 党地区役員
春日井市(4) 全票終了
当 21960 米田 展之(56)公現 党県幹事
当 18505 神戸 洋美(47)自新 幼稚園長
当 18454 伊藤 勝人(57)自新 団体役員
当 18452 金沢 利夫(64)民新 会社顧問
13128 柳沢 けさ美(53)共新 党県委員
津島市(1) 全票終了
当 15201 中野 治美(47)無新=自公 元市副議長
7313 井桁 和子(58)無新 病院監事
犬山市(1) 全票終了
当 15211 田中 志典(44)自現=公 県会委員長
6314 遠藤 茂(54)無新=民由 不動産業
3366 藤田 一夫(45)無新 会社役員
常滑市(1)
○ 沢田 丸四郎(47)自現=公 製陶所役員
江南市(1)
○ 奥村 悠二(59)自現=公 元市議長
尾西市(1)
○ 長坂 康正(46)自現 県会委員長
小牧市(2) 全票終了
当 15076 保手浜 清登(60)無現 元市部長
当 12120 山下 史守朗(27)無新=自 元議員秘書
10957 川島 公子(62)無新=自 元市議
稲沢市(2)
○ 田島 昊(64)無現=公保 元銀行員
○ 久保田 浩文(50)自現 団体顧問
東海市(2) 全票終了
当 13783 神野 博史(54)無新 公認会計士
当 11648 原田 信夫(56)無現=民 新日鉄社員
8310 小嶋 洋一(73)自現 病院長
大府市(1) 全票終了
当 15495 深谷 勝彦(57)自現 建設業
5605 池井 和紀(51)無新 医師
知多市(1) 全票終了
当 16991 伊藤 忠彦(38)自現=公 県会副委長
10358 不破 秀公(34)民新 飲食店経営
尾張旭市(1) 全票終了
当 11663 水野 豊明(52)無現=民 元市議長
10319 定松 洋(45)自新=公 党副支部長
岩倉市(1) 全票終了
当 6643 河村 滉(69)自現 農業
6283 清水 博(35)無新 元市議
豊明市(1)
○ 外山 半三(71)自現 元市長
日進市(1)
○ 波形 昌洋(55)民現 中電社員
-
豊橋市(5) 全票終了
当 21820 渡会 克明(50)公現 党県局長
当 21108 かしわぐま 光代(53)民現 党県副代表
当 20068 杉田 元司(51)自現 党副支部長
当 19406 小久保 三夫(61)自現 元市議長
当 18380 鈴木 孝昌(58)自現 党支部長
14000 浅井 由崇(41)無新 会社役員
10560 斎藤 啓(31)共新 党市委員長
岡崎市(4) 全票終了
当 30287 浜崎 利生(54)民現 労組顧問
当 26428 青山 秋男(56)自現 学園理事長
当 24625 内田 康宏(50)自現 元県監査委
当 13331 中根 義一(58)自新 会社会長
9430 野村 典子(54)共新 党地区委員
6042 石川 典正(39)無新 市社教委員
豊川市(2) 全票終了
当 17904 山本 和明(67)自現=公 党県幹事長
当 14601 高柳 淳子(42)無新 元市議
9884 渡辺 正司(58)無現=民 会社社長
碧南市(1)
○ 小林 秀央(61)自現=公 県監査委員
刈谷市(2) 全票終了
当 20771 住田 宗男(60)民現 労組顧問
当 15593 酒井 庸行(51)自新 元市議
15318 三浦 恭嗣(51)自現 会社社長
豊田市東加茂郡(4) 全票終了
当 51913 片桐 清高(63)民現 労組顧問
当 32864 倉知 俊彦(71)自現 党県議団長
当 30756 三浦 孝司(59)自現 団体理事長
当 26662 小島 丈幸(49)公現 元市議
19515 小林 収(58)無元=社 司法書士
8991 西村 完一(60)無新 元市議長
安城市(2) 全票終了
当 22643 仲 敬助(54)民新 会社員
当 20241 大見 正(44)自新 元市議
14609 神谷 清隆(48)自新 元市議
6669 竹内 由満子(59)共新 党市役員
西尾市(2) 全票終了
当 17116 川上 万一郎(58)自現 議運委員長
当 14693 榊原 康正(63)民現 織布業
13361 中村 晃毅(65)無元 体育団体長
蒲郡市(1)
○ 大竹 正人(50)無現 元市議長
新城市(1)
○ 加藤 実(70)自現 党県会役員
知立市(1)
○ 秋田 政幸(61)自現=公 病院役員
高浜市(1) 全票終了
当 9116 杉浦 孝成(55)無新 すし店経営
7217 石川 昭吾(63)自現 会社社長
愛知郡(1) 全票終了
当 10550 福田 績(57)自現 党支部長
10110 山田 裕之(59)無新=民 会社社長
西春日井郡(2)
○ 水野 富夫(53)自現 党支部長
○ 渡辺 ひでと(44)無現=民 団体役員
丹羽郡(1)
○ 藤川 政人(42)自現=公 党支部長
中島郡(1)
○ 吉川 伸二(49)自現=公 議運副委長
海部郡(3) 全票終了
当 36654 浜田 一徳(55)自現 元県会議長
当 23778 横井 五六(46)無現=公保 幼稚園長
当 17126 黒川 節男(56)民現 党支部長
6521 松崎 省三(56)共新 党地区委長
幡豆郡(1)
○ 浅井 喜代治(53)自新 農業
額田郡(1) 全票終了
当 12035 鈴木 正(60)自新=公 農林業
6387 杉浦 和重(50)無新 農業
西加茂郡(1)
○ 服部 鉦臣(64)無現 会社役員
北・南設楽郡(1) 全票終了
当 13310 佐宗 靖ひろ(67)自現=公 元作手村長
8654 穂積 亮次(50)無新 林業会社長
宝飯郡(1)
○ 小林 功(59)自現=公 党支部長
渥美郡(1)
○ 鈴木 愿(64)自現 元町助役
知多郡第一(1)
○ 日高 昇(66)自現 農業
知多郡第二(1) 全票終了
当 17246 川口 英明(69)自現 会社会長
12910 小坂 朋靖(41)無新=民 元武豊町議
-
名古屋市千種区(3) 全票終了
当 8910 小出 典聖(54)自現 党区支部長
当 8397 今井 安栄(57)無元 弁護士
当 6967 山田 幸洋(63)無現=民 元首相秘書←中曽根康弘元総理大臣公設第2秘書
( 昭和50年〜昭和62年 )大木浩前参議院議員公設第1秘書( 昭和63年〜平成2年 )http://www.kouyou-net.com/top.htm
6393 堀 一(54)共現 党県委員
名古屋市東区(1)
○ 寺本 充(41)自現 税理士
名古屋市北区(3) 全票終了
当 19344 塚本 久(55)民現 会社役員
当 15699 桂 俊弘(59)公新 元市議
当 12621 松川 浩明(39)自現 党青年次長
8059 木村 恵美(52)共新 党区役員
1439 北川 道明(60)無新 不動産業
名古屋市西区(2) 全票終了
当 22567 熊田 裕通(38)自現=公 党県役員
当 14907 渡辺 雅司(53)民新 名鉄社員
6040 石村 ひろ江(53)共新 党区役員
名古屋市中村区(2)
○ 松山 登(52)民現 党県議団長
○ 寺西 学(67)自現=公 県議会議長
名古屋市中区(1)
○ かとう 南(57)自現 県監査委員
名古屋市昭和区(2) 全票終了
当 14624 可児 茂久(44)自現=公 党支部長
当 11902 飯田 雄三(72)民現 元県教組長
5011 石川 寿(37)共新 党区役員
名古屋市瑞穂区(2) 全票終了
当 14906 高橋 則行(71)自現 党県連役員
当 11904 高木 浩司(49)民現 党支部役員
5793 吉川 冨士子(47)無新 宅老所代表
名古屋市熱田区(1) 全票終了
当 11825 華地山 義章(34)民新 議員秘書
8707 古川 進(36)自新 会社員
名古屋市中川区(3) 全票終了
当 22253 立松 誠信(72)自現 県会副議長
当 17599 鬼頭 英一(53)公現 党県幹事長
当 12845 西川 厚志(33)無新=民 元議員秘書
11083 原 邦芳(51)民現 名鉄社員
7571 小玉 あさ子(55)共新 党区役員
2301 丹羽 喜裕(39)無新 鋼材販売業
名古屋市港区(2) 全票終了
当 19347 直江 弘文(54)自現 元県監査委
当 16174 刀禰 勝之(32)民新 党支部役員
10128 森田 茂(51)共新 司法書士
名古屋市南区(3) 全票終了
当 18108 近藤 ひろし(42)自現 法人理事
当 12474 岩田 隆喜(51)公現 公認会計士
当 8926 久野 哲生(38)民新 議員秘書
7595 林 信敏(56)共現 党県役員
4281 大松沢 光敏(57)無元 行政書士
名古屋市守山区(2) 全票終了
当 21337 田辺 克宏(45)自現 中電社員
当 12733 森井 元志(39)民新 議員秘書
6807 福野 道子(63)共新 党区役員
5989 田中 孝博(41)無現 団体役員
名古屋市緑区(3) 全票終了
当 19829 中村 友美(43)民現 党副支部長
当 16645 結城 秀治(54)自現 党県役員
当 13676 杉岡 和明(51)民現 団体役員
9577 柳田 さえ子(56)共新 党県委員
2223 柴田 隆治(74)無新 会社役員
名古屋市名東区(2) 全票終了
当 17898 筒井 タカヤ(57)自現 法人理事
当 12039 富田 昭雄(44)民現 元議員秘書
7145 斉藤 愛子(47)共新 党区役員
3401 植木 准(41)無新 会社社長
名古屋市天白区(2) 全票終了
当 14717 浅井 一明(56)自現=公 会社役員
当 10411 水谷 満信(38)民新 党支部役員
7912 斎藤 幸男(29)無新 元会社役員
6466 牧田 充生(49)共新 衣料品卸業
2685 山田 和孝(55)無新 会社顧問
-
- 三重県議選・開票結果 (定数51) -
選挙区(定数)
得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴
○は無投票当選
津市(4) 全票終了
当 15956 舟橋 裕幸(48)無現=民社 団体役員
当 15773 前田 剛志(43)無現=民由 中電社員
当 15231 溝口 昭三(53)自現=公 党県役員
当 12557 岡部 栄樹(59)無現 団体顧問
9741 真弓 俊郎(55)共現 党県委員
2840 井戸 寿(41)無新 塾経営
自民党は候補者を1人に絞った。溝口昭三氏は 川崎二郎代議士(1区)の元秘書。雲出地区が地 盤で農村部を中心に支持拡大を狙う。前回落選し た同党の乙部一巳氏の支持層取り込みを目指 し、遺族会や白塚地区などにも働きかけている。
前田剛志氏は前回トップ当選。県電力総連を中心に準備を進めている。前回通 り公明党の推薦を得られるかどうか(→自民党公認候補を支援)。自由党の中井洽代議士(比例区東海ブロッ ク)がてこ入れしている。
元県職労副執行委員長の舟橋裕幸氏は三教組の推薦も受ける。地盤の安東 地区以外も片田や半田地区など保守地盤の農村部を積極的に回って、自治会の支持を働きかけている。
同じく三教組の支持を受ける岡部栄樹氏は、市議時代からの地盤、敬和地区の票を集める。前回同じ地盤から立ち、票を分け合った小林弘氏の6千票の取り込みを目指す。「無所属・MIE」の仲間の公明党の支持を期待する。
四日市市(7) 全票終了
当 18520 杉之内 昭二(61)公現 党県代表
当 18275 津田 健児(33)自現 私学副学長
当 17072 稲垣 昭義(30)無新=民 学習塾経営
当 17010 田中 俊行(51)無現=民 法人理事
当 15712 永田 正巳(62)無現 法人理事
当 15465 岩名 秀樹(63)自現 党県議団長
当 13756 藤田 泰樹(50)無現 元中学教諭
13140 萩原 量吉(62)共現 党県副委長
伊勢市(3) 全票終了
当 16171 中川 正美(52)自現 党県副会長…元参院議員平田耕一氏らの秘書
当 11266 森下 隆生(52)無新 元市議=連合
当 9632 中村 進一(55)無現=民社 労組役員=連合
8553 西村 昭徳(39)無新 元市議(2期目)…元参院議員平田耕一氏らの秘書を務め、無所属だが親自民。
5895 浜田 耕司(51)自現 党県役員
2196 辻本 英一(50)共新 元市議
http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?c=5&kiji=515
民主、社民両党の推薦を受ける中村進一氏も、厳しい。連合三重が、無所属で 立候補を予定している元市議森下隆生氏の支援も決定し、加盟労組を割り振った。「連合は『自民2議席の伊勢から2人を』との方針だが、正直、大変厳しい」と 陣営幹部。組織を引き締め、支持者拡大に躍起だ。
森下氏は00年、「市民派」を掲げて市長選に挑戦。1万7千票余りを取り、5選 を果たした水谷光男市長に1382票差と迫った。後援会幹部らは「あの時の態勢とは違う」といい、森下氏も連日、こまめにミニ集会などを重ねている
松阪市飯南郡(3) 全票終了
当 24560 森本 哲生(53)無現=民 元町課長
当 17507 福山 瞳(62)無現=民社む 団体役員
当 17128 竹上 真人(40)無新=自 会社員
5698 内田 茂雄(64)共新 党県役員
http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?c=5&kiji=512
県議会の非自民会派「新政みえ」の 現職4人が独占している選挙区だ。今回、定数が1減となるが三好孝、大平誠の両県議が引退するため、両氏の票の行方がカギになる。
連合三重は現職の森本哲生氏と福 瞳氏の2人に絞り、官公労、民間労組を細かく割り振った。両事務所には 野呂氏のポスターが並ぶ。
森本氏は元飯南町役場職員。初戦の前回は後援会組織主体でトップ当選。今回は民主、連合の推薦が加わった。地元飯南郡、県・市職員組合の自治労票なども取り込む。
桑名市(3) 全票終了
当 14410 山本 勝(58)自現 党県役員
当 13666 貝増 吉郎(49)無現=自 元市議
当 13312 西塚 宗郎(59)無現=民社 労組役員
5582 諸戸 昭雄(59)無新 経営相談業
上野市(2)
○ 田中 覚(44)無現Z=民由 市P連顧問
○ 吉川 実(71)自現 会社社長
-
鈴鹿市(4) 全票終了
当 20871 末松 則子(32)無新=自 元会社員←4年前に市長選に出て落選するまで県議を4期務めた末松充生氏の長女。
当 16862 芝 博一(52)無現 椿大社神職=市西部の椿6町を基盤。農業関係者にも浸透。中電労組や電機連合。
当 15996 田中 博(53)無現 労組顧問=ホンダ労組
当 12481 清水 一昭(45)無現=民社む 元市議(3期)=三教組、UIゼンセン同盟
11424 小林 正人(36)自新 会社員=川崎二郎代議士の秘書で同氏後援会が基盤
4748 中野 武史(28)共新 党県委員
http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?c=5&kiji=510
連合三重は今回、芝博一、田中博、清 水一昭の3氏に傘下の組織をきめ細かく 割り振った。前回、連合三重が支援した 現職の伊藤多喜夫氏が市長選に回るた め、その分を前回最下位当選だった清 水氏と労組支援の薄かった芝氏に回した。
民主系3/4すげえ。
名張市(2) 全票終了
当 11713 北川 裕之(44)無新=民由社 元会社員
当 11085 中森 博文(49)自新 元市課長
9052 辻本 進(67)無現=自 商議所顧問
1452 藤岡 敏清(51)無新 宅建取引業
尾鷲市(1)
○ 野田 勇喜雄(49)無現=自 元市議
亀山市鈴鹿郡(1)
○ 桜井 義之(40)無現 団体役員
鳥羽市(1)
○ 木田 久主一(55)自現 党県役員
熊野市(1)
○ 森本 繁史(62)自現 元県部次長
久居市(1)
○ 前野 和美(54)無新 農業
桑名郡(1) 全票終了
当 8621 三谷 哲央(55)無現=民 政党県幹事
8227 水谷 貞夫(48)自新 会社社長
員弁郡(2) 全票終了
当 19086 日沖 正信(41)無現=民 病院職員
当 14921 水谷 隆(56)自新 会社員
3720 川瀬 丑之助(78)無元 建設業
三重郡(2) 全票終了
当 13000 石原 正敬(31)自新 元大学講師
当 11127 舘 直人(47)無新 元町職員
10029 岩倉 歓治(66)無現=民 元労組委長
安芸郡(1) 全票終了
当 11618 福田 慶一(39)無現=民由 団体顧問
10069 若林 茂樹(50)無新=自公 会社役員
http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?c=5&kiji=507
福田慶一氏は後援会事務所本部を美里村から今回、有権者の多い河芸町に移 した。「北川改革を支えた」と強調している。2月23日の事務所開きには、知事選 の野呂氏も「一緒に仕事がしたい」とあいさつした。中井代議士も応援演説した。 同代議士の秘書が後援会で働いている。
若林茂樹氏は元美里村教育長。1人区で逆転を狙う自民党がてこ入れに動く。 今月、党主催で芸濃町、安濃町、河芸町で演説会を開き、川崎代議士、斎藤十朗 参院議員らが登壇する。2月11日の事務所開きには川崎代議士が駆けつけた。 前回福田陣営だった公明党の津市議も顔を見せ、注目された。
一志郡(2)
○ 青木 謙順(46)無新=自 僧職
○ 松田 直久(48)無現=民由 元会社顧問
多気郡(2)
○ 西場 信行(51)自現 団体役員
○ 大野 秀郎(65)無現 寺住職
度会郡(3) 全票終了
当 15449 藤田 正美(51)自現 郡体協会長
当 12374 橋川 犂也(63)自現 衣料品小売
当 10506 辻本 正(71)無現 団体役員
8534 松本 昌純(43)無新 元二見町議
志摩郡(2) 全票終了
当 15584 山本 教和(55)自現 党県副会長
当 12226 中嶋 年規(36)自新 元県職員
5534 上村 秀行(45)無新 真珠販売業
阿山郡名賀郡(1)
○ 岩田 隆嘉(63)自現 元阿山町議
北牟婁郡(1) 全票終了
当 7784 島本 暢夫(70)自現 元県職員
3853 西村 孝央(63)無新 元議員秘書
南牟婁郡(1)
○ 萩野 虔一(60)無現 団体役員
-
大分市 定数13−候補16 (選管確定)
□法定得票を得た候補 ●無投票当選候補
得票数(得票率)氏名 年齢 現職 肩書き 所属 現新別 当選回数=推薦
当20,709(9.8)平岩 純子49県教組支部役員 無 新1=社民
当16,193(7.6)渕 健児62党県支部幹事長 自 現2
当15,782(7.4)矢野 征子61党女性局次長 公 現2
当15,006(7.1)内田 淳一63党県副代表 社 現4
当14,766(7.0)竹中 万寿夫54党県代表 公 現3
当13,952(6.6)梶原 九州男56九州電力社員 民 現2
当13,256(6.2)安部 省祐43木材会社専務 自 現4
当13,140(6.2)高村 清志50地区自治連顧問 無 現2
当13,118(6.2)阿部 英仁54党県幹事長代行 自現4
当12,992(6.1)吉田 忠智47県職労役員 社 現2
当12,327(5.8)麻生 栄作41党県青年部長 自 現2
当11,591(5.5)油布 勝秀52県馬術連盟会長 無 新1=自民
当11,574(5.5)久原 和弘56党県幹事長 社現3
□11,156(5.3)堤 栄三46党県常任委員 共現
□10,553(5.0)安東 敬三31コンサル経営 無 新
□6,187(2.9)西本 徹男会社役員 無新
別府市 定数5−候補7 (選管確定)
当14,312(21.1)伊藤 敏幸55党県幹事長 公 新1
当13,124(19.4)牧野 浩朗51県会議長 自 現6
当9,480(14.0)荒金 信生57石油販売会社長 自現5
当8,307(12.3)加藤 純子46党県委員 共 現2
当8,089(11.9)佐藤 博章60会社員 無 新1=民主
□7,939(11.7)三浦 政人42運送会社専務 自 新
□6,466(9.5)河野 数則59運送会社役員 自 新
中津市 定数2−候補4 (選管確定)
当11,488(34.6)吉冨 幸吉53青果会社長 無 新1=民主・自由
当11,430(34.4)塙 晋63保護司 無 現3=民主・社民
□9,234(27.8)磯貝 千織30中津市JC会員 無 新=自民
1,084(3.3)上田 賀身64税理士 無 新
豊後高田市(定数1)
●佐々木 敏夫60党県会計監督自 民現5=公明
日田市 定数2−候補4 (選管確定)
当10,439(28.5)平野 好文49飲料水販売 無 新1=公明
当9,615(26.2)桜木 博64木工所代表 無 新1=自民・公明
□8,908(24.3)酒井 喜親55生協理事長 社 新
□7,714(21.0)諫元 正枝67党県政対委員長 共 新
佐伯市 定数2−候補4 (選管確定)
当7,736(27.4)田中 利明51市空手連盟会長 無 元2=自民
当7,240(25.7)御手洗 吉生56福祉法人理事長 自 新1
□7,044(25.0)清家 儀太郎53水産会社長 無 新
□6,175(21.9)木許 晃71市剣道連盟顧問 無 現=民主・社民
-
臼杵市 定数1−候補2 (選管確定)
当14,047(73.7)志村 学57党県政調副会長 自 現3=公明
□5,009(26.3)奥田 富美子41市民団体員 無 新←津久見高卒(市浜小PTA副会長)よりよい学校給食 を考える県民ネットワーク会員
津久見市 定数1−候補2 (選管確定)
当8,116(60.2)古手川 茂樹76党県政調会長 自 現6←旧制臼杵商卒(津久見市議3期、県議会議長)党県 連政調会長、龍南運送役員
□5,362(39.8)五十川 文夫56養殖加工会社長 無 新 ←宮崎大卒(津久見市議4期、市議会副議長)市サッカ ー協会長、豊後水産代表取締役
竹田市 定数1−候補2 (選管確定)
当6,107(60.6)和田 至誠82県会副議長 自 現4←小富士青年学校卒(竹田市議3期)県議会副議長、 学校法人稲葉学園理事長
□3,968(39.4)佐藤 九州男71建設会社長 無 新←竹田商高卒(市議2期、市農協理事、市農業委員) 農民連合九州運営委員、飛田開発社長
杵築市 定数1−候補2 (選管確定)
当7,615(53.1)阿部 順治61農業 自 現3←専修大卒(杵築市議6期、市議会議長)党県連総務 副会長、大分陸上競技協会副会長
□6,728(46.9)衛藤 明和55アパート経営 無 新←専修大卒(杵築市議5期、市議会議長、市農業委員 会長)市芸能文化協会長
宇佐市 定数2−候補3 (選管確定)
当12,467(39.9)賀来 和紘60ケアハウス理事 無 元2=民主・社民
当9,862(31.5)元吉 俊博46宅建会社役員 自 新1
□8,931(28.6)末宗 秀雄48党県副幹事長 自 現
東国東郡 定数2−候補3 (選管確定)
当8,862(34.9)三浦 公29生コン会社役員 自 新1
当8,724(34.4)小野 弘利64県教組役員 無 現3=社民
□7,774(30.7)堤 康二郎42衣料小売業 自 新
大分郡 定数2−候補3 (選管確定)
当9,581(37.7)江藤 清志65地方自治研理事 無 元2=民主・社民
当8,162(32.1)近藤 和義69農業 自 現2=公明
□7,681(30.2)利光 直人55建築設計士 無 新=自民・公明(支持)
南海部郡 定数1−候補2 (選管確定)
当16,841(78.0)長田 助勝74水産会社長自 民現7
4,761(22.0)三浦 渉54本匠村商工会長無所属新
大野郡 定数2−候補3 (選管確定)
当12,250(34.8)後藤 史治55農業 無 現2=民主・社民
当11,607(32.9)佐々木 哲也49石油販売会社長 無 新1=自民
□11,372(32.3)児玉 博好62農協組合長 無 新=自民・公明
西国東郡(定数1)
●堤 俊之49生コン会社長自 民現2
速見郡(定数1)
●佐藤 健太郎66水産会社長自 民現2
北海部郡(定数1)
●古田 「金其」一郎68県交通安協理事無所属現5
直入郡(定数1)
●首藤 勝次49旅館社長自 民現2
玖珠郡(定数1)
●日野 立明67党県幹事長自 民現5
日田郡(定数1)
●井上 伸史56林業会社長自 民現2
下毛郡(定数1)
●大友 一夫56石材会社長自 民現2
宇佐郡(定数1)
●矢野 晃啓66地区森林組合長自 民現3
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中津市は各民由・民社推薦候補で独占( ゚Д゚)ウマー
横光氏に追い風?この戦法は定数2〜3では非常に有効ではないかと思うのだが。例えば参院の3人区など。
日田市は自公系独占(゚Д゚)マズー
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とはずがたりさん、おつかれ様です。では私は関東圏の続き、千葉から始めたいと思います。
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千葉県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
中央区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,168
(25.8) 吉野 秀夫 59 党県代表 公 明 現 4
当 16,307
(24.5) 臼井 正人 40 前千葉市議 無所属 新 1
当 13,784
(20.7) 本間 進 48 党県副幹事長 自 民 現 4
□ 11,516
(17.3) 佐野 彰 54 保護司 自 民 現
□ 7,840
(11.8) 柳沢 吉則 37 党中央区支部長 民 主 新
稲毛区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,478
(44.5) 阿部 紘一 59 食品店経営 自 民 現 3
当 12,199
(25.3) 加賀谷 健 59 党県幹事長 民 主 現 5
□ 10,454
(21.7) 谷口 多恵 54 前千葉市議 ネット 新
4,117
(8.5) 竹渕 勇治 56 鉄工所経営 共 産 新
若葉区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,223
(30.1) 山中 操 53 不動産会社社長 自 民 新 1
当 11,058
(25.2) 田中 信行 51 学校法人理事長 無所属 現 2
□ 9,846
(22.4) 小川 善之 61 前千葉市議 無所属 新
□ 9,784
(22.3) 千葉 通子 65 党地区委員 共 産 新
緑区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,542
(66.8) 花沢 三郎 67 会社社長 自 民 現 6
□ 12,193
(33.2) 七海 励子 52 党地区委員 共 産 新
美浜区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,049
(36.1) 臼井 正一 28 衆院議員秘書 自 民 新 1
当 13,861
(29.4) 河野 俊紀 53 政経塾理事 無所属 元 3
□ 8,819
(18.7) 岩橋 百合 53 ネット県代表 ネット 現
□ 7,493
(15.9) 結城 房江 58 前千葉市議 共 産 新
-
銚子市 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,343
(28.2) 石毛 之行 49 司法書士 自 民 新 1
当 10,264
(28.0) 信田 光保 39 地域紙専務 無所属 新 1
□ 8,172
(22.3) 安藤 勇 79 銚子市体協会長 自 民 現
□ 4,891
(13.3) 石橋 意仗 59 前銚子市議 無所属 新
3,044
(8.3) 越川 巖 59 前銚子市議 無所属 新
市川市 定数6−候補9 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,559
(18.5) 赤間 正明 41 党県青年局長 公 明 現 2
当 18,203
(15.0) 村越 祐民 29 都市政策研究員 民 主 新 1
当 14,657
(12.0) 小島 武久 62 商事会社社長 自 民 現 2
当 12,951
(10.6) 金子 和夫 77 党県幹事長 自 民 現 7
当 12,891
(10.6) 近藤 喜久夫 61 商店経営 自 民 現 3
当 12,166
(10.0) 村上 克子 63 党県代表 社 民 現 2
□ 11,559
(9.5) 古小高 弘則 59 党県委員 共 産 現
□ 9,947
(8.2) 増田 三郎 67 前市川市議 無所属 新
□ 6,783
(5.6) 岸 秀一 46 経営技術指導 無所属 新
船橋市 定数7−候補11 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,683
(16.6) 山崎 とよ子 60 党女性局次長 公 明 現 2
当 20,188
(12.1) 丸山 慎一 47 党県委員 共 産 現 3
当 18,261
(11.0) 西尾 憲一 52 県会常任委員 無所属 現 3
当 17,159
(10.3) 田久保 尚俊 64 党市支部長 自 民 現 4
当 14,642
(8.8) 田口 賢 52 学校法人理事長 自 民 現 2
当 13,939
(8.4) 矢野 光正 54 前船橋市議 無所属 新 1
当 13,883
(8.3) 田中 明 52 党県財政委員長 民 主 現 3
□ 13,843
(8.3) 堀江 はつ 59 党県副代表 民 主 現
□ 9,417
(5.7) 朝倉 幹晴 40 前船橋市議 無所属 新
□ 9,110
(5.5) 佐藤 浩 37 前船橋市議 無所属 新
□ 8,454
(5.1) 中村 静雄 56 前船橋市議 無所属 新
木更津市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,872
(39.9) 渡辺 二夫 70 建材会社社長 自 民 現 8
当 14,432
(32.2) 中村 昌成 59 団体役員 自 民 現 3
□ 12,482
(27.9) 高橋 てる子 52 NPO法人理事 ネット 新
-
松戸市 定数7−候補10 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,692
(13.3) 河上 茂 54 社福法人理事 自 民 現 3
当 17,109
(12.2) 藤井 弘之 45 党県政調会長 公 明 新 1
当 16,215
(11.6) 三輪 由美 47 党県委員 共 産 現 2
当 15,545
(11.1) 高崎 照雄 59 党県幹事長 公 明 現 4
当 15,475
(11.0) 湯浅 和子 61 党県男女委員長 民 主 現 2
当 15,173
(10.8) 本清 秀雄 67 鋼材会社相談役 自 民 現 5
当 14,402
(10.3) 井奥 俊博 35 政治家秘書 無所属 新 1
□ 12,505
(8.9) 岩田 富久司 52 会社社長 自 民 現
□ 7,633
(5.4) 久保村 礼子 70 電機会社役員 無所属 現
□ 7,631
(5.4) 林 千勝 41 元銀行員 無所属 新
野田市・関宿町 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,132
(37.9) 木名瀬 捷司 61 元野田市議 無所属 新 1
当 14,878
(35.0) 田中 由夫 56 建材会社社長 自 民 現 4
□ 11,549
(27.1) 山崎 三行 55 食品会社員 無所属 現
茂原市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,986
(36.6) 篠田 哲彦 69 保育園園長 自 民 現 5
当 10,174
(28.7) 田中 豊彦 50 鋼材卸会社社長 無所属 新 1
□ 8,144
(23.0) 横堀 喜一郎 43 食品卸売業 無所属 新
4,176
(11.8) 初谷 幸一 47 生命保険会社員 無所属 新
佐倉市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,689
(26.1) 密本 俊一 55 社福法人理事 自 民 現 3
当 13,051
(24.9) 大野 博美 54 ネット県役員 ネット 新 1
当 8,935
(17.0) 西田 三十五 38 前佐倉市議 無所属 新 1
□ 6,708
(12.8) 伊藤 昌弘 47 前佐倉市議 無所属 新
□ 5,150
(9.8) 川島 正仁 57 航空貨物会社長 民 主 新
□ 4,892
(9.3) 桜井 勝利 58 建設会社社長 無所属 新
-
習志野市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,192
(38.1) 佐藤 正己 62 党市支部長 自 民 現 2
当 11,241
(26.4) 森田 三郎 57 個人タクシー業 無所属 現 2
□ 8,812
(20.7) 加瀬 敏男 53 前習志野市議 自 由 新
□ 6,284
(14.8) 吉田 順平 70 前習志野市議 共 産 新
柏市 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,773
(22.9) 小橋 迪夫 60 党県副幹事長 公 明 現 2
当 20,182
(22.2) 鈴木 良紀 59 不動産会社社長 自 民 現 4
当 16,088
(17.7) 宮 寛 56 動物病院院長 民 主 現 2
当 14,980
(16.5) 吉川 洋 53 前柏市議 無所属 新 1
□ 12,447
(13.7) 加藤 英雄 50 党県委員 共 産 現
□ 6,415
(7.1) 坂巻 重男 54 前柏市議 無所属 新
勝浦市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,229
(68.0) 小高 伸太 45 党県青年局長 自 民 現 4
□ 3,396
(32.0) 梅森 繁 49 機械製造会社長 無所属 新
市原市 定数4−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,331
(22.0) 塚定 良治 48 党県局次長 公 明 新 1
当 19,046
(19.6) 杉田 守康 67 建材会社会長 自 由 現 2
当 17,527
(18.1) 武 正幸 56 農業 自 民 現 4
当 17,453
(18.0) 山本 友子 54 前市原市議 ネット 新 1
□ 13,406
(13.8) 鈴木 昌俊 56 会社顧問 自 民 現
5,866
(6.0) 寉岡 実 54 自動車整備業 共 産 新
2,435
(2.5) 津田 政男 50 会社社長 無所属 新
流山市 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,445
(34.9) 小宮 清子 52 党県副代表 社 民 現 2
当 11,561
(26.1) 大塚 堯玄 66 不動産管理業 自 民 現 2
□ 10,644
(24.0) 武田 正光 33 公認会計士 無所属 新
4,903
(11.1) 佐野 雅幸 56 前流山市議 無所属 新
1,745
(3.9) 甲田 義明 54 設計事務所社長 無所属 新
八千代市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,230
(39.1) 服部 友則 45 前八千代市議 無所属 新 1
当 12,500
(32.1) 青木 重之 43 不動産会社専務 自 民 現 3
□ 11,271
(28.9) 田代 一登 36 資産運用相談員 民 主 新
-
我孫子市 定数2−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,850
(33.9) 井手口 魁 66 社福法人理事長 自 民 現 10
当 9,510
(25.1) 加藤 マリ子 53 元小学校教諭 無所属 新 1
□ 6,774
(17.8) 佐々木 豊治 60 前我孫子市議 無所属 新
4,566
(12.0) 佐久間 満恵子 56 福祉支援会社長 無所属 新
2,268
(6.0) 安部 才朗 55 作家 無所属 新
1,983
(5.2) 矢吹 啓子 42 前我孫子市議 無所属 新
鴨川市・天津小湊町 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,746
(67.3) 斎藤 美信 69 鉄工所会長 自 民 現 8
□ 5,695
(32.7) 長谷川 倫秀 31 元衆院議員秘書 無所属 新
鎌ヶ谷市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,435
(35.6) 皆川 輝夫 51 学校法人理事長 自 民 現 2
当 10,038
(34.3) 岡田 啓介 51 前鎌ヶ谷市議 無所属 新 1
□ 8,808
(30.1) 西田 洋一 39 党総支部幹事長 民 主 新
君津市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,407
(46.4) 川名 寛章 57 元建設会社社長 自 民 現 3
当 10,764
(37.3) 鈴木 洋邦 62 党県政調副会長 自 民 現 3
□ 4,720
(16.3) 高橋 哲夫 55 元君津市議 無所属 新
浦安市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,539
(34.7) 内田 秀樹 51 前浦安市議 無所属 新 1
当 10,974
(33.0) 小松 敦 50 党県委員 共 産 現 2
□ 10,730
(32.3) 西山 幸男 42 前浦安市議 無所属 新
-
袖ヶ浦市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,941
(55.0) 笹生 定夫 62 会社役員 自 民 現 5
□ 9,752
(45.0) 渡辺 盛 56 前袖ヶ浦市議 無所属 新
八街市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,404
(71.8) 石井 利孝 62 農業 自 民 現 3
4,095
(23.7) 古場 正春 63 前八街市議 無所属 新
765
(4.4) 杉本 徳文 60 会社社長 無所属 新
白井市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 6,890
(40.7) 田中 宗隆 59 旅客業会社役員 自 民 現 3
□ 6,683
(39.5) 横山 久雅子 52 元白井町議 無所属 新
3,357
(19.8) 宮沢 友子 62 前白井市議 無所属 新
香取郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,369
(28.8) 八代 俊彦 54 農業 自 民 現 4
当 12,260
(26.4) 篠塚 年明 47 一級建築士 自 民 現 2
当 11,331
(24.4) 遠藤 澄夫 54 塗装会社社長 自 民 現 3
□ 9,418
(20.3) 伊藤 馨子 26 衆院議員秘書 無所属 新
山武郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,636
(39.1) 阿井 伸也 39 建材卸会社員 自 民 現 2
当 12,826
(24.3) 伊藤 丈 68 団体役員 自 民 現 2
当 11,875
(22.5) 小川 洋雄 72 党県副会長 自 民 現 8
□ 7,470
(14.1) 中村 正 56 前大網白里町議 民 主 新
夷隅郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,902
(35.3) 山口 登 59 学校法人顧問 自 民 現 2
当 11,279
(33.4) 斎藤 万祐 64 林業 自 民 現 4
□ 10,564
(31.3) 小路 正和 34 前大原町議 無所属 新
[無投票当選者一覧]
【道府県議開票結果】 北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島 | 栃木 | 群馬 | 埼玉 | 千葉 | 神奈川 | 新潟 | 富山 | 石川 | 福井 | 山梨 | 長野 | 岐阜 | 静岡 | 愛知 | 三重 | 滋賀 | 京都 | 大阪 | 兵庫 | 奈良 | 和歌山 | 鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 | 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島
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選挙結果を見るにつけ,富山県産の物を買うなど富山県の為になるようなことは一切すまいと思う。社民も地力があるし民由共闘の芽はあるようだが…。
- 富山県議選・開票結果 (定数45) -
選挙区(定数)
得票数氏名年齢所属新旧推薦経歴
○は無投票当選
富山市(13) 全票終了
当 12663 島田 一(62)公現 党県代表
当 12283 江西 甚昇(69)無現 農協組合長
当 11688 杉本 正(54)自現 団体役員
当 11457 田尻 繁(51)社新 党県副代表
当 11206 中川 忠昭(53)自現 会社役員
当 10646 平村 国光(67)自現 会社役員
当 10521 火爪 弘子(47)共新 党県役員
当 9852 坂野 裕一(39)民現=由 党県副代表
当 9279 吉田 良三(58)自現 会社役員
当 9182 横山 真人(60)社現 党県代表
当 8515 佐藤 英逸(63)自現 団体役員
当 8409 仲 外喜雄(65)自現 党県役員
当 7297 五十嵐 務(51)自新 会社社長
5218 岡田 一郎(39)自現 会社役員
417 新鞍 友治(61)無新 古美術商
364 高井 陽一(48)無新 会社員
高岡市(7) 全票終了
当 16988 向井 英二(57)自現 党県副会長
当 9410 渡辺 守人(49)自新 会社社長
当 8832 矢後 肇(43)自新 会社員
当 8423 山上 正隆(48)民新=由 党支部役員
当 8353 谷内 清子(68)無現 団体役員
当 8042 横田 安弘(60)自現 会社役員
当 7512 小川 晃(63)社現 党県幹事長
6995 中島 司(57)社元 党支部代表
4492 岩瀬 広志(53)共新 党県委員
新湊市(2) 全票終了
当 7732 湊谷 道夫(67)社元 党県副代表
当 7405 四方 正治(58)自現 党県役員
6420 東保 和雄(63)自現 石油販売業
魚津市(2) 全票終了
当 11322 高野 行雄(55)自元 会社役員
当 9268 稗苗 清吉(59)自現 団体役員
6925 古金 広(58)社新 党県副代表
氷見市(2) 全票終了
当 14391 菅沢 裕明(61)社現 党県役員
当 12310 梶 敬信(52)自現 環境団体長
8251 萩山 峰人(42)自新 元公団職員
滑川市(1)
○ 神田 真邦(38)無新 会社役員
黒部市(2)
○ 大野 久芳(54)自現 衣類小売業
○ 横山 栄(54)自現 冷菓製造業
砺波市(2)
○ 米原 蕃(59)自現 会社社長
○ 上田 信雅(62)自現 県消防協長
小矢部市西砺波郡(3) 全票終了
当 15753 柴田 巧(42)自現 会社社長
当 12012 北島 秀一郎(62)自現 農業
当 8467 井村 昭彦(60)無新=自 会社役員
2505 上田 由美子(49)共新 社労士
上新川郡(1)
○ 坂田 光文(67)自現 会社役員
中新川郡(2)
○ 酒井 真次(55)自現 町消防団長
○ 高平 公嗣(56)自現 会社相談役
下新川郡(2) 全票終了
当 15205 鹿熊 正一(49)自現 党県役員
当 11169 上田 英俊(38)自現 農業
2284 平崎 功(46)共新 党地区役員
婦負郡(2) 全票終了
当 14630 宮本 光明(44)自新 会社員
当 10764 竹内 弘則(71)自現 農業
8250 丹波 茂(60)無新=民社 農業
射水郡(2)
○ 夏野 元志(30)無新=自 会社員
○ 山本 修(67)自現 信金理事
東砺波郡(2)
○ 山辺 美嗣(51)自現 団体役員
○ 河合 常則(66)自現 呉服販売業
-
- 石川県議選・開票結果 (定数46) -
選挙区(定数)
得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴
○は無投票当選 金沢市(17) 全票終了
当 14383 庄源 一(56)公現 党県代表
当 13364 尾西 洋子(59)共新 党県副委長
当 12926 下沢 佳充(42)自現 党支部長
当 12572 金原 博(73)進現 党県会長
当 11146 宇野 邦夫(60)進現 党県幹事長
当 10457 紐野 義昭(47)自現 党県役員
当 9912 米沢 賢司(52)進現 元県職員
当 9684 中村 勲(61)自現 党支部役員
当 9508 田中 博人(56)無現 元河内村長
当 9300 盛本 芳久(48)無新=社 元教員
当 9022 米田 義三(71)自現 党県役員
当 7883 宮下 登詩子(62)社現 党県代表
当 7865 中谷 喜和(55)民現 勤労体協長
当 7847 新谷 博範(36)無新 行政書士
当 7695 広岡 立美(51)民現 NPO役員
当 7649 長井 賢誓(78)自現 智證寺住職
当 7201 石坂 修一(50)進現 党県役員
2662 千原 好美(55)無新 市民団体長
1277 金子 吉晴(47)諸新 元県職員
七尾市(2) 全票終了
当 12959 和田内 幸三(55)自現 会社役員
当 8583 長 憲二(63)自現 党県幹事長
1962 坂本 浩(39)共新 党地区役員
小松市(4) 全票終了
当 13938 藤井 義弘(59)自現 会社監査役
当 13373 福村 章(64)自元 団体役員
当 12232 北村 繁盛(61)進現=由 地裁調停員
当 12182 山根 靖則(60)無現=社 市勤労協長
7724 北 栄一郎(55)無現 元小松市長
1184 市村 健治(60)共新 党地区委員
輪島市(1) 全票終了
当 10036 北村 茂男(57)自現 党県役員
9640 宮地 治(50)無新 市体協役員
珠洲市珠洲郡(1) 全票終了
当 10878 上田 幸雄(68)自現 党県副会長
9132 北野 進(43)無現 団体役員
加賀市江沼郡(3) 全票終了
当 12691 向出 勉(65)自現 会社社長
当 11329 宮元 陸(46)自現 元議員秘書
当 8716 若林 昭夫(63)無現=社 まき絵業
5299 室谷 弘幸(36)無新 元市議
羽咋市羽咋郡南部(2)
○ 稲村 建男(59)自現 党県役員
○ 小倉 宏眷(68)自現 党県役員
松任市石川郡西部(3) 全票終了
当 10196 米光 正次(52)進現=由 漁協組合長
当 9791 作野 広昭(46)自現 団体役員
当 9402 吉崎 吉規(54)無元 農協理事
7821 稲本 孝志(50)民現 党県幹事長
能美郡(2) 全票終了
当 10749 吉田 歳嗣(64)自現 党県役員
当 10209 善田 晋作(66)自現 団体役員
9874 沢田 貞(50)無新 元県職員
石川郡東南部(3)
○ 粟 貴章(42)進現=由 党県役員
○ 中川 石雄(72)自現 党県副会長
○ 山田 憲昭(51)自現 元村長
河北郡(3) 全票終了
当 18606 矢田 富郎(53)自現 県議長←議長迄やってる
当 14131 木本 利夫(57)自現 県副議長
当 8442 八十出 泰成(55)自現 党県役員
2208 倉知 昭一(67)無新 元津幡町議
羽咋郡北部(1) 全票終了
当 9571 小泉 勝(36)無新 会社役員
9129 石田 忠夫(60)自現 党県役員
鹿島郡(2) 全票終了
当 9855 山田 省悟(55)自現 会社社長
当 8036 宮本 惣一郎(62)無新 農林水産業
8012 杉本 栄蔵(61)自現 団体役員
鳳至郡(2) 全票終了
当 10284 宮下 正博(53)自新 会社役員
当 8069 宮下 源一郎(55)自現 会社社長
6272 桜井 広明(59)無元 会社社長
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- 福井県議選・開票結果 (定数40) -
選挙区(定数)
得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴
○は無投票当選
福井市足羽郡(12) 全票終了
当 18014 鈴木 宏治(29)無新=民 元議員秘書
当 17348 坂川 優(50)自現 党県副会長
当 11399 石橋 壮一郎(49)公現 党県代表
当 10657 屋敷 勇(69)自現 党県役員
当 10271 山本 芳男(63)自現 党県幹事長
当 10022 松田 泰典(48)無新=自 建設会社長
当 9141 前田 康博(62)自現 県副議長
当 8981 野田 富久(55)無現=民社 労組役員
当 8358 今村 重治(75)自現 党県副会長
当 8287 山本 正雄(61)無現=民社 元中学校長
当 7181 谷口 忠応(57)無新=自 党支部役員
当 6645 佐藤 正雄(44)共現 党県役員
5355 畑 孝幸(54)無新=自 製紙会社長
敦賀市(3) 全票終了
当 10255 石川 与三吉(72)自現 団体顧問
当 10211 安居 喜義(58)無新=民 労組役員
当 7231 谷出 晴彦(46)無新=自 飲食業
6058 奥山 裕二(55)共現 党地区役員
3906 林 正男(56)無新 元市議
1093 堀井 智胤(46)無新 測量士
武生市(3) 全票終了
当 12444 奈良 俊幸(40)無現=民 党県役員
当 10077 小泉 剛康(64)無新 元市長
当 8901 美濃 美雄(76)自現 団体役員
5694 中井 石男(80)自現 農業
3027 大久保 恵子(51)無新 NPO役員
958 伊藤 護(58)無新 薬局経営
小浜市遠敷郡(3)
○ 堂前 広(66)無現=民社 元高校長
○ 松崎 晃治(45)自現 党県役員
○ 中川 平一(54)自現 会社役員
大野市大野郡(2)
○ 山岸 猛夫(55)自現 農業
○ 山田 庄司(66)無現 農林業
勝山市(2) 全票終了
当 6272 松井 拓夫(59)無新 元市副議長
当 6136 四谷 昌則(54)無新 北電社員
5363 別田 重雄(80)自現 漁協組合長
鯖江市(3) 全票終了
当 13649 牧野 百男(61)無新 元県部長
当 9067 田村 康夫(42)無新 市P連役員
当 8201 田中 敏幸(50)自現 漆器販売業
6388 佐々木 治(59)自現 農業
吉田郡(1) 全票終了
当 6364 加藤 正き(60)無新 元県参与
6339 和田 高枝(61)自現 元公社理事
坂井郡(5) 全票終了
当 15890 山本 文雄(68)自現 会社社長
当 14986 笹岡 一彦(47)無新 会社社長
当 13965 斉藤 新緑(46)自現 団体役員
当 12536 東角 操(45)無新=自 建設会社長
当 6535 水口 保(55)無新 書籍販売業
4055 野波 栄一郎(62)共新 党県委員
今立郡(1)
○ 関 孝治(62)自現 県議長
南条郡(1) 全票終了
当 6037 仲倉 典克(35)無新=自 元議員秘書
2667 小角 烈(62)無新 会社会長
丹生郡(2) 全票終了
当 9160 渡辺 政士(70)無新=自 農協理事
当 7771 高島 寛正(63)自現 旅館業
6450 田中 行介(62)無新 建設会社長
三方郡(1) 全票終了
当 8579 吉田 伊三郎(60)無新 農業
5745 窪 清行(58)無新 元県職員
大飯郡(1)
○ 一瀬 明宏(45)自現 会社役員
http://www.mainichi.co.jp/area/fukui/news/
概況
新議員40人による県議会構成は、保守系29人 ▽民主・社民系8人▽公明、共産、無所属各1人――が見込まれる。また、唯一の女性現職と新 人の女性候補がともに落選し、女性県議がゼロになった。
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http://www2.asahi.com/2003senkyo/OSK200304170039.html
収賄罪で勾留中の旅田前市長が市議選へ 和歌山市議選
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和歌山市の文化施設用地の取引をめぐる汚職事件で収賄罪に問われ、勾留(こうりゅう)中の前市長、旅田卓宗被告(58)=公判中=が、統一地方選後半戦となる同市議選への立候補の準備を進めている。延べ約13年にわたる市長経験者の挑戦となるが、旅田前市長は3年後に予定されている次期市長選への出馬も宣言している。候補者が有権者に直接支持を訴えることもできないなど異例づくしの選挙戦になりそうで、支持者の間からも戸惑いの声が上がっている。
「市長選に絞って戦うことを考えてはいかがですか」。旅田前市長が市議選、市長選とダブル立候補表明をした直後の今月初め、側近が弁護人を通じて改めて本人の意思を確認した。市議選への立候補を思いとどまってもらう願いを込めた。
「私も58歳。年齢的にいっても、ただ時を過ごしたくない」。前市長はそう返事し、翻意しなかったという。
こうした前市長の態度に支持者の心も揺れている。一部の支持者は冤罪を主張する前市長を支えるため、今月初め、「タビタ被告の無罪の裁判を支援する会」を発足させ、16日夕に和歌山市内で初めての説明会を開く。だが、ここに集まる人たちの間でも「選挙より、まずは裁判で勝つことが大切だ」という意見が多い。
長年の支援者である元市職員は「市議選は支持者をつなぎ留めておくための作戦で目的は市長選にあると思う。市議になって何をするのかに疑問を持つ市民も多いのではないか」と批判的だ。一方で、別の支援者は「選挙に出たら(票を)入れやな仕方がないかとも思う」ともらす。
今のところ、積極的に市議選の支援をする人はいない状況で、側近が立候補のための事務手続きをするだけ。選挙運動用のポスター610枚とはがき2千枚を発注しているが、選挙カーや選挙事務所を設ける予定はないという。
86年の市長初当選以来、暴力団組長と同席したとされるビデオが流れるなど数々の批判やスキャンダルに見舞われてきた旅田前市長。だが、「旅田信者」と言われる熱心な支持者がいて知名度はずば抜けている。昨年8月の市長選で落選した際も4万3000票余りを得票した。今回の市議選の当選ラインは2000票台後半。市議選のある立候補予定者は「一票の重みを訴えるしかない」と警戒を強めている。
同氏の弁護人は「現在も弁護士以外の接見が禁止されている状態が続き、保釈申請を出しても認められないだろう」と話しており、和歌山刑務所丸の内拘置支所に勾留されたまま、20日の告示日を迎えることになりそうだ。
◇
<勾留中の立候補> 逮捕、起訴後、刑が確定するまでの間は立候補を禁じる法律はない。3月19日の初公判で、旅田前市長は起訴事実を全面否認、贈賄側の建設会社長も否認に転じている。ただ今回の市議選で旅田前市長が当選したとしても裁判で有罪が確定すれば、公職選挙法と地方自治法の規定に基づき失職する。 (04/17 17:06)
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これが国政に生かす事が出来ればいいのだが。
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/03ato01.htm
―自民敗北 ―
活動の原点点検を
21世紀最初の統一地方選となった県議 会議員選挙(13日投開票)は、41議席の 会派勢力図を大きく塗り替える結果となっ た。
自民党公認候補の当選は、史上初めて 過半数に達しなかった前回に続いて今回 も18議席にとどまった。結党後初の改選 となった昭和34年以来最少の当選者数 だ。
守りの選挙
「最初から守りの選挙になった。戦う前から負けを覚悟しなければならない選挙 だった」。自民党県連の梶原敏男事務局長は淡々とした口調で今回の戦いを振り返る。
新県議の政党別の勢力は、自民18、共産5、公明3、社民1、無所属14。自民は 前回平成11年の改選で公認23人を立てたが、当選は20議席にとどまった。その 後、無所属当選者3人(後に1人辞職)を取り込んで会派勢力は過半数を確保。今 回は勢力拡大を目指すべき重要な選挙だった。
しかし公認候補の擁立は、議席増を狙った高知市区や空白の土佐清水市区で不 調に終わり、最終的には現有勢力と同じ過去最少の22人に低迷。前回は無所属候 補の当選後の会派入りに見通しも立っていたが、今回はその“事前約束”も取り付 けられないまま選挙戦に入った。
守勢の戦いはもろい。現職議長が敗退し、党県連の組織広報委員長も落選。勇退 するベテランを継いだ新人も苦杯をなめ、現職5人の死守を至上命題にした高知市 区でも議席を落とした。
候補者不足
「結果を厳しく受け止めている。候補者不足と党活動の不十分さを認めざるを得な い」
自らは6選を果たした同県連の土森正典幹事長は、選挙結果について険しい口調 で話す。
自民の候補者不足は、前々回7年の県議選から始まっていた。公認が26人と初 めて30人を割り、当選者も前回より6人少ない22人に激減。今回も含め3回連続で 公認数、当選者数とも過去最少となった。
こうした党勢の低落傾向は無党派層の増大に連動している。6年の本紙県政世論 調査の「支持政党なし」は、2年調査の1・7倍の40・9%に上った。昨年の調査でも 44・3%と無党派層が高率で定着。有権者の政党離れにそのまま党勢を奪われて いる状況だ。
そうした中で優れた人材をどう確保していくか。同県連の中谷元会長(衆院高知2 区)は「魅力ある候補者を確保するための公認審査に取り組みたい」と県連の改革 に意欲を見せる。
一方で今回落選した公認候補の1人はこう吐露する。「地域をこまめに歩くことを 怠っていた。住民と対話して民意を聞き、政策実現を目指すのが仕事だったのに …」
同党関係者は開票結果が出た13日夜から、既に無所属当選者などに会派入りや 協力の要請を始めている。しかし、党関係者がまずなすべきことは「政治、政党活動 はどうあるべきか」という原点をあらためて点検することだろう。
(政治部取材班)
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―無所属台頭―
新時代向け再編を
今回の県議選(定数41)では、無所属当 選者が改選前の8人から14人に大幅に増 えた。
無所属の台頭は、自民や共産などの公認 候補の敗退につながった。当選後は県議会 の会派再編の鍵を握り、ひいては橋本大二 郎知事の県政運営にも大きく影響する。会 派再編に向けた議員らの協議は、5月上旬 の組織議会直前まで続く。
知事与党が結集?
「18議席に後退した自民が、親知事派と反知事派で割れるかもしれない」
「親知事派の議員が大同団結するのではないか」
再編の注目点はこの二つに集約される。だが、今のところ「自民は分裂せず、過 半数の21人以上の確保に躍起になる」とみる向きが多い。
無所属当選者のうち現職の佐竹紀夫氏(高岡郡)もその一人。橋本県政を支える 立場から、自民党籍を持つ3人で県政会を結成している佐竹氏は「自民党から誘い はある」と明かしながらも、「第一には、知事を支える保守系の第二会派結成を模索 したい」と話す。
県政会の3人ら無所属の5人を推薦した公明はまず、現在の清流会・公明をベー スに、公認と推薦の計8人で協議する意向。同党の推薦を受けて返り咲いた黒岩直 良氏(香美郡)は「清流会・公明を含め、橋本知事を支えるために幅広く連携したい」 と考えている。
1人会派の二神正三氏(宿毛市・大月町・三原村)や森祥一氏(土佐清水市)も親 知事派の結集には前向きで、“知事与党”の新会派が結成される可能性はある。自 民が圧倒的多数だった時代とは様変わりだ。
同じ無所属当選者でも新人の反応は多様だ。
共産は党籍を持つ谷本敏明氏(須崎市)に共同会派の結成を呼び掛けている。谷 本氏や式地寛肇氏(土佐郡)は「後援会と話して決めたい」と、態度を保留。
坂本茂雄、浜田嘉彦の両氏(ともに高知市)は社民党や無所属の現職でつくる県 民クラブへの加入を決めた。高野光二郎(高知市)、池上孝雄(吾川郡)の両氏は現 時点での会派入りを否定している。
ほしい議案提出権
会派再編を語るとき、多くの議員が条例などの議案提出権(定数の12分の1)に 触れる。本県議会の場合は、4人以上が要件となる。
森氏は1人会派の経験から「議案提出権や各常任委員会の情報を得るためにも、 会派に4人以上は必要だ」と痛感。佐竹氏も「地方分権時代に議案提出権も持たな い会派は、県民の期待に応えられない」と強調する。
景気・雇用対策、社会保障の充実、教育改革――。議員提案の条例制定は、選 挙戦で掲げた公約の実現手法の一つになるだろう。
公約の優先度や達成度などを数値も用いて示すマニフェスト(政策綱領)といっ た制度が未整備な現状では、そうした県民の目に見える活動が議員の評価基準に つながるはずだ。新時代の県議会には議員個人、会派ともに一層の活発な活動が 求められる。
(政治部取材班)
やはり知事がごりごりの自民でないと議会での基盤の緩むのか。秋田でも自民党が後退してた。
-
高知県県議選結果
得票数(得票率)氏名 年齢 現職 肩書き 所属 現新別 当選回数
高知市 定数15−候補19 (選管確定)
当9,120(8.1)西森 雅和(40)党県局次長 公明 新1
当7,935(7.0)池脇 純一(53)党県幹事長 公明 現4
当7,616(6.8)三石 文隆(48)団体役員 自民 現2
当7,217(6.4)黒岩 正好(50)党県副幹事長 公明 現2
当6,959(6.2)塚地 佐智(46)党県常任委員 共産 現4
当6,867(6.1)西森 潮三(63)団体役員 自民 現6
当6,774(6.0)江渕 征香(63)党県代表 社民 現6→県民クラブ
当6,412(5.7)元木 益樹(71)党県総務会長 自民 現5
当6,267(5.6)坂本 茂雄(48)団体職員 無所属=民主・社民新1 自治労県本部の組織内候補 →県民クラブ
当5,978(5.3)東川 正弘(69)会社社長 自民 現5
当5,887(5.2)高野 光二郎(28)会社役員 無所属 新1 ←政治家の道を思ったのが10代の終わり。大学を卒業後、河野洋平元外相に頼み込んで秘書となり、住み込みで4年半勤めた。実家は特殊基礎工事業者で、現在はその取締役。
当5,618(5.0)浜田 嘉彦(59)団体役員 無所属=新社会党・森林労連 新1→県民クラブ
当5,411(4.8)牧 義信(50)党県委員 共産 現3
当5,332(4.7)米田 稔(50)党県委員 共産 現3
当5,169(4.6)吉良 富彦(49)党県委員 共産 新1
□4,870(4.3)谷相 勝二(60)党県副幹事長 自民 現
□3,992(3.5)伊野部 武男(49)会社長 無所属 元
□2,946(2.6)徳弘 泰明(55)会社社長 民主 新
□2,315(2.1)国吉 卓爾(56)建設会社社長 無所属 新
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/030414senkyo03.htm
室戸市・東洋町 定数1−候補2 (選管確定)
当7,770(59.4)植田 壮一郎47県漁業審委員 自民 現4
□5,315(40.6)山崎 吉年59衣料店主 無所属 新
南国市 定数2−候補3 (選管確定)
当7,659(40.6)溝渕 健夫63党県支部長 自民 現5
当5,863(31.1)岡崎 俊一68農林業 無所属 現3←県政会
□5,332(28.3)井上 自由63団体役員 社民 元
土佐市 定数2−候補3 (選管確定)
当6,008(36.8)森田 英二51団体役員 自民 現2
当5,477(33.5)中内 桂郎63団体役員 無所属 現2←県政会
□4,843(29.7)大森 陽子53作業所理事 無所属 新
須崎市 定数2−候補3 (選管確定)
当5,865(39.2)朝比奈 利広64会社役員無所属現3
当4,652(31.1)谷本 敏明60農業無所属新1←共産党が会派入会を呼びかけ
□4,455(29.8)西内 健36会社員自 民新
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/030414senkyo07.htm
県議選 苦労人大輪の花 須崎市・谷本さん
現職1人と新人2人が2議席を争った須崎市では、現職に続き、新人で無所属の谷本敏明さん(60)が滑り込んだ。中学生時代から病弱な父に代わって農業で一家を支えてきた苦労人が、遅咲きの花を咲かせた。
谷本さんが出馬を決意したのは一昨年の秋。本人は共産党員だが、「農業だけでなく漁業のことも考えてくれる」「まじめで こつこつと事を進めてくれる」と草の根で支援の輪が広がった。昨年2月から運動を本格化。一次産業の振興などを訴え市内全戸を回った。
中村市 定数2−候補3 (選管確定)
当6,852(36.5)土森 正典59党県幹事長自 民現6
当6,792(36.2)田頭 文吾郎70農業 共産現7
□5,143(27.4)谷田 洋子53団体世話人無所属 新
土佐清水市 定数1−候補2 (選管確定)
当6,497(54.8)森 祥一52商議所常議員 無所属 現2
□5,365(45.2)永橋 正和55病院長 無所属 新
-
香美郡 定数3−候補4 (選管確定)
当9,008(27.9)依光 ■夫72県遺族会長 自民 現5
当8,097(25.1)黒岩 直良57会社相談役 無所属=公明 元2
当7,766(24.1)森 雅宣54団体副理事長 自民 現4
□7,386(22.9)公文 豪54行政書士 共産 現
土佐郡 定数1−候補2 (選管確定)
当3,031(53.1)式地 寛肇61前町会議長 無所属 新1
□2,675(46.9)川田 雅敏56党県委員長 自民 現
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/030414senkyo06.htm
県議選 保革超え集票 土佐郡・式地さん
自民党議席の死守を目指す現職と保守系無所属の新人の一騎打ちとなった土佐郡は、新人で前・土佐町議会議長の式地寛肇さん(61)が初挑戦で勝利をつかんだ。
地元で長年築き上げた人脈が支援の輪を広げ、周辺町村にも浸透。最後まで行方の見えなかった混戦を制した陣営は喜びに沸いた。
同町議を4期務めた式地さんは、志和友晴町長らの強い要請で出馬を決断。保革合わせた町議約10人の援 護を受け、周辺町村への浸透に全力を傾けた。
しかし3月に同町議会が、住民発議による嶺北3町村の法定合併協議会設置議案を否決。土佐産商への町補助金をめぐる住民監査請求が出されるなど逆風も吹いた。
吾川郡 定数2−候補3 (選管確定)
当9,045(38.6)池上 孝雄57前春野町長 無所属 新1
当7,638(32.6)西岡 寅八郎67土佐電鉄会長 自民 現9←もう土佐電鉄応援しない
□6,725(28.7)雨森 広志68団体理事長 自民 現
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/030414senkyo04.htm
県議選 吾川郡・池上さん 議長破る大金星
2議席を3人で争った吾川郡は、無所属新人で前春野町長の池上孝雄さん(57)が自民ベテラン議員の牙城を崩してトッ プ当選の大金星。2月の町長選では市町村合併問題で推進派に敗れたが、多選批判を取り込み、県政への転身に成功し た。
町長選後、心身とも疲れ、政治に身を置く気はなかったという。家族の反対もあった。しかし、伊野町議に加え、地元春野 町議ら支持者の「無投票阻止」「黒いうわさのない政治を」との再三の熱い要請に奮い立った。
落選した雨森さんは引退を表明。
高岡郡 定数4−候補5 (選管確定)
当8,546(24.2)田村 輝雄64福祉事業所長 無所属 現3
当8,391(23.8)結城 健輔71党県顧問 自民 現8
当7,478(21.2)武石 利彦45党県青年局長自民現2
当6,850(19.4)佐竹 紀夫62県審議会委員無所属現2←県政会
□4,030(11.4)箭野 信敏61元県職員無所属新
安芸市・芸西村(定数1)
○樋口 秀洋53元新聞記者 自民 現3
宿毛市・大月町・三原村(定数2)
○二神 正三56団体役員 無所属 現2=一人会派「フレッシュ21」所属→新知事会派結集したい
○中西 哲51党県副幹事長 自民 現2
安芸郡(定数1)
○浜田 英宏(49)会社役員 自民 現3
長岡郡(定数1)
○西岡 仁司(71)元大豊町長 自民現2
幡多郡(定数1)
○山本 広明(54)会社会長 自民 現3
-
=今までの勢力図=
http://www.pref.kochi.jp/~gikai/kaiha.htm
自由民主党
武石 利彦(たけいし としひこ)
中西 哲(なかにし さとし)
西岡 仁司(にしおか ひとし)
三石 文隆(みついし ふみたか)
森田 英二(もりた えいじ)
川田 雅敏(かわだ まさとし)
谷相 勝二(たにあい かつじ)
浜田 英宏(はまだ ひでひろ)
樋口 秀洋(ひぐち ひでひろ)
山本 広明(やまもと ひろあき)
植田 壮一郎(うえた そういちろう)
森 雅宣(もり まさのぶ)
雨森 広志(あめのもり ひろし)
東川 正弘(ひがしがわ まさひろ)
溝渕 健夫(みぞぶち たてお)
元木 益樹(もとき ますき)
依光 隆夫(よりみつ たかお)
土森 正典(ともり まさのり)
西森 潮三(にしもり しおぞう)
結城 健輔(ゆうき けんすけ)
西岡 寅八郎(にしおか とらはちろう)
小松 雅(こまつ ただし)
県 政 会
中内 桂郎(なかうち けいろう)
佐竹 紀夫(さたけ みちお)
岡崎 俊一(おかざき しゅんいち)
清流会・公明
黒岩 正好(くろいわ まさよし)
朝比奈 利広(あさひな としひろ)(←今川に仕えた朝比奈氏の中で山内に仕え土佐へ亘った者が居たのか?)
池脇 純一(いけわき じゅんいち)
中沢 潤二(なかざわ じゅんじ)
フレッシュ21
二神 正三(ふたがみ しょうぞう)
県民クラブ
田村 輝雄(たむら てるお)
森田 益子(もりた ますこ)
川添 義明(かわぞえ よしあき)(←次期3区から総選挙出馬へ)
江渕 征香(えぶち せいか)
日本共産党
米田 稔(よねだ みのる)
牧 義信(まき よしのぶ)
公文 豪(くもん ごう)
塚地 佐智(つかじ さち)
梶原 守光(かじはら もりみつ)
田頭 文吾郎(たがしら ぶんごろう)
VOX POP(人民の声)
森 祥一(もり よしかず)
-
今のところ迄の目次
北海道>>475-482
青森>>501-502,>>526-527
岩手>>497-500
宮城 >>495-496
秋田>>503-504
山形>>505-506
福島>>507-508
茨城 =時期異なる
栃木>>509-510
群馬>>511-512
埼玉>>513-519
千葉>>537-542
東京 =時期異なる
神奈川
新潟
富山>>543
石川>>544
福井>>545
長野
山梨
静岡>>522-523
愛知>>528-530
岐阜>>524
三重>>531-532
滋賀
京都
大阪
兵庫
奈良
和歌山
鳥取
島根
岡山
広島
山口
徳島
香川
愛媛
高知>>547-551
福岡
佐賀
長崎
大分>>533-534
熊本
宮崎
鹿児島
沖縄 =時期異なる
-
滋賀県県議選結果
選挙区(定数)
得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴
全票終了 ○は無投票当選
大津市(9)
当 13965 梅村 正(53)公現 党県代表
当 9771 河部 哲幸(60)民新 東レ社員
当 9408 蔦田 恵子(41)無新 元TVアナ
当 8623 世古 正(60)自現 行政書士
当 8210 佐野 高典(54)自現 団体会長
当 8205 三宅 忠義(64)自現 会社社長
当 8073 沢田 享子(54)無現=社 社民県役員
当 8029 森 茂樹(64)共現 党県副委長
当 7767 上田 彰(73)自現 学園理事
7268 藤崎 ヨシヲ(63)共現 党県役員
5736 佐藤 健司(30)無新 元放送記者
5170 成田 政隆(28)民新 党県役員
3210 瀬津 一男(78)無新 設計管理業
彦根市(4)
当 8912 中沢 啓子(44)民現 NPO代表
当 8366 中村 善一郎(67)自現 会社社長
当 7519 滝 一郎(62)自現 市体振会長
当 6252 朝倉 克己(68)民現 党県幹事長
5196 手原 政良(60)共新 党准県委員
長浜市(2)
当 8315 若山 秀士(54)無新 会社役員←連合推薦
当 7957 中川 末治(58)自現 会社役員←地盤神照地域
4639 小川 暢保(55)民現 会計事務長←地盤六荘地域
1823 三橋 俊夫(64)共新 法人理事
連合と民主が分裂
近江八幡市(2)
当 10580 冨士谷 英正(56)自現 僧職
当 9562 徳永 久志(39)民現 JC監事←連合やJCが支援。金田、八幡両学区
4173 木田 昌志(56)共新 僧職
八日市市(2)
当 6211 西沢 久夫(50)無現=民社 団体理事←旧さきがけ層の後援会を中心に、民主、社民、連合推薦
当 5494 小寺 裕雄(42)無新 書店経営←同窓会や若手業者ら後援会、市議らの応援で、自民、旧さきがけ支持層にも浸透 を図る。
4623 中島 敏(55)自現 建設業←商工業者らでつくる後援会や市議らと市域を細かく巡り,支持拡大に努めている。
草津市(4)
当 9556 黒川 治(66)自現 党県副会長
当 8825 出原 逸三(56)民現 党支部役員
当 6478 山田 和広(54)自新 造園業
当 5952 太田 正明(59)自新 法人理事長
4807 稲森 善稔(57)共新 党県委員
守山市(2)
当 10523 大井 豊(50)民新 繊維会社員
当 8776 辻 貢(60)無新 理美容業
5523 堀井 隆彦(58)無新 会社社長
栗東市(2)
○ 三浦 治雄(60)自現 店舗賃貸業
○ 北野 加代子(53)民現 会社社長
-
滋賀郡(1)
当 5812 岡崎 基子(61)無新 助産所長←産廃反対運動
5577 松井 俊治(71)自現 会社社長
県の廃棄物焼却施設建設計画が最大の争点。計画に反対する岡崎と、計画推進を主張する松井がぶつかり合う。 人口密集地の南部の新興住宅地の票が勝敗を分けるとみられ、2候補は連日、選挙カーを走らせている。
野洲郡(2)
○ 青木 愛子(66)民現 団体代表
○ 吉田 清一(55)自現 貸店舗業
甲賀郡(5)
当 14357 中嶋 武嗣(55)自現 団体理事←農業団体及び地元水口町を中心に土山、信楽町などで支持を広げる。
当 12119 家森 茂樹(51)自現 会社役員
当 11322 谷 康彦(61)無新=民 肥料販売業←谷は現職青木善政の後援会を引き継ぎ、甲西、水口などの商工業者らに支持を広げている。
当 10750 桐山 ヒサ子(64)共現 党県役員
当 5718 菅沼 利隆(58)無新=自 酒類小売業
3734 片淵 ふさ子(55)無新 学習塾経営←主婦層のネットワークが支援
蒲生郡(2)
当 7076 山田 尚夫(56)無新=自 元町助役
当 6920 杼木 捨蔵(61)自現 法人理事
6678 浦田 一郎(71)無現=民・連合 県監査委員
3340 片岡 好夫(55)無新=自 元町議
3320 池内 登志子(55)共新 学習塾講師
神崎郡(2)
当 7662 大谷 元太郎(75)自現 党県副会長
当 6645 小杉 武志(61)自新 町社協理事
3498 諏訪 一男(60)無新 和装縫製業
愛知郡(1)
当 9241 上野 幸夫(62)無現=自 農業
6772 有村 国宏(68)無現=自 酒造業←有村参院議員の親爺
定数1減
有村は愛知川町の地元固めに力を注ぎ、秦荘町にも浸透を図る。参院議員の実娘の応援も受け、上野の地元湖東 町でも精力的に動いている。 上野は各町町議の支援を幅広く受けている。地盤の湖東、愛東両町での支持確認を進め、秦荘町などへも頻繁に足を運んでいる。
犬上郡(1)
○ 黒田 昭信(68)無現=自 僧職
坂田郡(2)
○ 赤堀 義次(65)自現 新聞販売業
○ 辻村 克(62)自現 会社役員
東浅井郡(1)
当 9923 松井 外文(62)無新 会社代表
9406 脇坂 武(59)自現 会社役員
定数1減となり、2人が激しく競っている。 脇坂は地元湖北町を固める一方、びわ町内で個人演説会を集中して開 催、上積みを図る。松井は最大票田の地元浅井町のほか、びわ、虎姫両町でも浸透に力を注いでいる。
伊香郡(1)
○ 橋本 正(54)自現 党県幹事長
高島郡(2)
○ 清水 克実(53)自現 元農協理事
○ 石田 幸雄(70)自現 会社会長
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情勢などは
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/kanren/2003senkyo/W20030409MWA1K100000202.html
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すみません。
突飛ですが、ちょっと質問させて下さい。
共産党と民主党が同一候補を公認するということはありますでしょうか?
また、過去にそんな候補者はいましたでしょうか?
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去年の徳島県知事選挙の大田氏が民主・共産(社民もいたが)推薦だったような。
国政選挙では、確かなかったような。
ちなみに複数政党から「公認」ってのは受けられないような気も。
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>>557に追加。
98年の沖縄県知事選挙で大田昌秀氏を民主・共産・社民・自連が推薦したこと
なんかもあったですね。落選してしまいましたが。
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共産党は最近では首長に関しては条件がそろえば他政党と歩調を合わせることもあるようですね。
前の城陽市長は自共相乗り対民主公明連合の枠組みだったりしました。1期で自民党が降りて再選はなりませんでしたが(京都通の初心者さんはご存じかもしれませんが)。
陸前高田でも共産系候補に自民が乗っかりましたね。純粋な民共のみ共闘は民主の自力が地方で弱いだけに自共相乗りよりも少ないのかも。
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追加。02年八代市長選挙。
民主・自由・社民推薦(共産支持)の中島隆利氏(当選)も。
同じく02年沖縄県石川市長選挙。
民主・共産・社民・自連・社大推薦の金城秀吉氏(落選)。
なんてのがあるようです。意外に少ないなぁ。調べ方が悪いのか?
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和歌山市長選の大橋氏は反旅田で色んな政党が相乗りした気がします(当選)。民主は自主投票でしたっけ?
三重県の津市長選挙でも保守系の候補を支持していた記憶あり(落選)
民共の共闘はこうしてみると覚えて無いなあ。
沖縄は革新共闘が息づいているようですね。社共共闘で革新自治体の時代があったものだが。(ものごころついた頃にはもう時代は相乗りだったが。)
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感激です。有難うございます。
続いてまだ質問あるんですけど取り合えず御礼まで。
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また質問どーぞ>>562
こんなの見つけた。
http://www.asahi.com/politics/update/0416/006.html
現職の母に娘が挑戦へ 広島・湯来町長選、ごみ問題対立
統一地方選の後半戦として22日に告示される広島県湯来(ゆき)町長選に、再選を目指す中島正子町長(64)の長女で薬剤師の箕浦(みのうら)和子氏(39)が16日、立候補の意向を表明した。中島町長が掲げるごみ処分場誘致への反対が理由という。同町長選は異例の親子対決を含む4人の混戦となりそうだ。
中島町長は町議から転身し、99年の統一地方選で初当選。同県内初の女性首長となった。今回は、隣接する広島市との合併を前提に、町内に同市のごみ最終処分場誘致を掲げ、再選を目指している。
これに対し、夫とともに誘致反対運動をしてきた箕浦氏は「今の町政には町民の意見が反映されていない。私情を挟まず選挙を戦っていきたい」。中島町長は「驚きでいっぱい。誘致については議会にも諮っている。大変つらい選挙になると思うが淡々と戦いたい」と話している。
同町長選にはこのほか、処分場誘致に賛成する元町議の新井鐘哲氏(52)、誘致の白紙撤回を唱える町議の深田和義氏(71)が立候補の準備を進めている。
(04/16 20:29)
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まだまだコンな前近代的な選挙がまかり通ってるんですね。
長野のような場所でも・・・・
石坂千穂つれづれ日記
http://plaza.rakuten.co.jp/isizakachiho/diary/
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今日は、4年前の県議選のときに事務所をお借りした場所のご近所のお宅をご挨拶でまわった。駐車場をお借りしたり、第一声の場所をお借りしたり、お騒がせしたり・・・と何かとご迷惑をおかけしたが、ご近所の皆さんはとてもこころよく協力してくださり、その暖かさは今でも忘れられない。
あるお宅を訪問すると、「今度はどこに事務所を借りたのかな―って心配してたんだよ。元気でがんばってることはいつもテレビで見てるから、会えてうれしいよ。」と言ってくださり、やっぱりおたずねしてよかった、と思った。
次のお宅で、ちょうど外出先から帰ってきた方にご挨拶すると、厳しい顔をして、「言いたいことが山ほどあるんだけど、まあ、なかへ入って。」と言われ、そのお宅の中へ。
何かお叱りを受けるのかも・・・と思いながらお聞きすると、その方の言いたいことは2つ。
今の政治は結局利権がらみ。国会は特にひどいが県会も同じ。これが正されなければ、庶民のくらしはよくなりっこない。自分も商売をしているが、踏んだりけったりで、先のみとおしもない。
地元のT議員の陣営の選挙のやり方はひどい。まるで時代が逆戻りだ。区長や常会長や組長などの役員をやったことを理由に、そのルートを使って後援会や役員体制を作っている。思想信条にお構い無しに、「地元だから・・・」というやり方。不信任を受けての県知事選挙では良識を発揮した県民が、県会議員の選挙になったらまたこんな選挙をやっているのだから情けない。こんなことでは、やっぱり政治は変わらないのでは。
この方の二つの主張はもっともなこと。T議員に限らず、日本共産党以外の現職議員の陣営では、多かれ少なかれ同じパターンの選挙が展開されていると聞く。
最後に、この方は、「だから、私は、本当に、ごまかしのない気持ちで、今回は自分の一票を石坂さんに入れます。本当に正しいことをいっているのも、やっているのも共産党の皆さんだけなんだから。でも、共産党という名前だけでみんな誤解しているんです。」といって固い握手をしてくれた。そして、そのあとに、「共産党って言う名前だけ、もう、変えてくれませんかねえ。」と言っていたけれど。
午後、息子の同級生のお宅をたずねたら、同級生のお母さんが、「私、もう、選挙は大きらい。選挙の無い国へ行きたいくらいだわ。」というので、「どうしたの?」と聞くと、やはりT議員の陣営で、区の役員さんが何回も「後援会に入ってください。この申込書に名前を書いて。」とまわって来たと言う。最初は断っていたのだが、そのうち住宅地図に色を塗ったものをもってきて、「後援会に入っていただいたお宅は赤く塗ってある。お宅はまだ白い。この白い部分を早く全部赤くしないと、この地域の何軒分かが私の責任なので、困るんですよ。」と半ば脅迫じみた言い方で、これ以上断れば、ご近所づきあいが気まずくなっても困るとしぶしぶ後援会の用紙に名前を書いて、その日は帰ってもらったという。
すると数日たったら、またやってきて、「婦人部の役員をしてください。」と。もういいかげんにしてほしいという思いで、「私は選挙はきらいだからできません。」とお断りしたとか。
彼女は、浅川ダムにも絶対反対で、署名運動にも協力してくれ、知事選でも田中知事を応援してくれた人。この人が、ダムを推進してきた、知事選でも、不信任で退席したとは言え、長谷川候補を応援したT議員の後援会になど入りたくないに決まっているのに、区の行政機構を事実上使っての否応無しのやり方で、結局後援会に入会させられるのだから、本当にひどい。
先日もT議員の地元では、このようなやり方で、支持するしないにかかわらず、「地元だから」と、協力せざるをえないやり方で、炊き出しやお茶当番、事務所当番などに地域の人たちが借り出されているという話を聞いた。私のれっきとした支持者の人まで、「何で私が・・・と思うけど、断れないんですよ。」と言う。
午前中に、私たちに厳しいご意見を言ってくださった方も、「知事選で、県政の改革を願って田中知事を再選したのと同じ県民がこれでは情けない。時代がまったく逆戻りじゃありませんか。」と言っていたが、本当にそのとおり。
私たちの、時代を逆戻りさせないための民主主義の戦いは、まだまだ道のりは長いことを痛感する。負けずにがんばりたい。
-
ホントに言葉を失うほど酷いですね。こう言う前近代的共同体的しがらみ
が過疎化に拍車をかける事がわからないのかしらん。これだから田吾作は・・・・・
とにかく面従腹背が肝要だと思う。はっきり意思表示するのは選挙の時で
充分である。その動かぬ事実を突きつける事によってこんな馬鹿げた締め
つけは逆効果で買えって票を失う事に繋がるって事をわからせない限り
いつまでたってもこのような息苦しさは続く。しかしながら唯々諾々と
従う連中が多いのも現実で長野県議選はそれが顕著に出てしまったとも言える。
無論、朝日の世論調査によると知事を支持する人間で不信任案賛成候補に投票
したのは23%に過ぎないというデータもあり、選挙結果を額面通り受け取るのは
うかつかもしれない。知事支持派が県議選前の8から17に倍増した事を考えても
着実に民意は変わりつつある。しかしながら県政会の首領でもあった石田のトップ
当選と言い、下崎の勝利と言い私の文章がまとはずれでない事もまた事実だ。
田中知事を支持するのならば彼の理念と真っ向から対立する候補を当選させるのは
なにをどう考えても矛盾する。よもや知事選後の連中の死んだふりを額面通り
受け取った訳ではあるまい。知事選後の革命的とも言える民意と従来通りのあいも
変わらない共同体的しがらみとの相克を克服しない限り、真の意味での改革は難しい
のかもしれない。その意味では徳島での不信任後の選挙結果は明るい兆しとも言える。
まあ数年前からは考えられないような変化が次々と生まれつつあるのもまた事実で
後もう一押しといったところか。とまれ、アンシャンレジーム(旧体制)の崩壊に向けて
微力ながら尽力したいと思う。
-
ちなみに前出の石坂議員は長野県共産党議員団長で穀田議員(京都1区)と並んで私が最も評価する共産党員だ。
特に彼女の知事不信任案採決の反対討議における演説は秀逸で不信任に関連するさまざまな議論のなかでも最も
優れたものの1つだった。党官僚でなく彼女のような人間的な議員を今以上に抜擢し、党改革を進めて行かない事
にはこの党の再びの浮上はありえない。とにかく、共産党と市民派無所属議員の躍進無しには自民党&創価学会
の独壇場である。前にも書いた通り、躍進できるポテンシャルは充分持ってるのだから現実に即した左派政党に
生まれ変わって欲しい。頼むでホンマに・・・・
-
>>556
民共相乗りという選挙は98年の参院選後の栃木県高根沢町町長選(落選)
で実現した経緯があります。県都宇都宮郊外の同町において民共両党の
得票率が自民党を大幅に上回った事を受けて実現したのですが結果は惨敗。
私が知る限りはそれくらいかな?
>>563
面白いな。なんか映画みたいだ。要注目だね。頑張れ娘!
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神奈川県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
鶴見区 定数3−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,829
(24.2) 横山 哲夫 75 不動産管理業 自 民 現 8
当 20,572
(21.8) 鈴木 秀志 50 元参院議員秘書 公 明 新 1
当 16,992
(18.0) 東野 陽子 70 元中学教諭 民 主 元 5
□ 14,330
(15.2) 宮下 泉 62 党県委員 共 産 現
□ 11,249
(11.9) 松川 由実 43 元中学教諭 ネット 新
6,178
(6.6) 石本 隆司 36 元社福法人理事 諸 派 新
2,013
(2.1) 市川 光男 52 造園会社長 無所属 新
神奈川区 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,944
(31.3) 梅沢 裕之 46 県議秘書 自 民 新 1
当 15,111
(19.0) 藤井 深介 45 党県副幹事長 公 明 現 2
当 14,032
(17.6) 竹内 栄一 49 損害保険代理業 民 主 新 1
□ 10,462
(13.1) 神田 光枝 50 元メーカー社員 ネット 新
□ 8,344
(10.5) 大谷 務 53 党県労働副部長 共 産 新
□ 6,825
(8.6) 占部 圭吾 41 元自動車会社員 無所属 新
西区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,768
(77.2) 斎藤 達也 68 食品衛生協会長 自 民 現 6
7,031
(22.8) 藤川 聡 33 党区県対委員長 共 産 新
中区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,665
(58.7) 村上 健司 64 党県副会長 自 民 現 6
□ 18,785
(41.3) 串田 誠一 44 弁護士 民 主 新
南区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 35,100
(47.9) 新堀 典彦 62 不動産会社役員 自 民 現 6
当 24,886
(34.0) 安斉 義昭 53 党県副幹事長 民 主 現 4
□ 13,255
(18.1) 湯川 美和子 51 党区役員 共 産 新
港南区 定数3−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,128
(28.2) 内田 晃 64 車整備会社会長 民 主 現 4
当 21,574
(25.2) 桐生 秀昭 52 党県遊説局次長 自 民 新 1
当 11,759
(13.7) 三輪 智恵美 49 元小学教諭 共 産 現 2
□ 10,108
(11.8) 遠藤 みどり 41 ネ港南代表 ネット 新
□ 10,017
(11.7) 戸次 貴彦 33 行政書士 無所属 新
4,620
(5.4) 山田 桂一郎 39 政治団体代表 無所属 新
3,473
(4.1) 田中 米一 63 建築会社長 無所属 新
保土ヶ谷区 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,725
(26.1) 榎並 寛 64 党県幹事長 自 民 現 6
当 18,785
(23.6) 小野寺 慎一郎 47 党副支部長 公 明 新 1
当 13,511
(17.0) 高谷 清 55 福祉用具販売業 自 由 元 2
□ 11,678
(14.7) 林 正枝 48 ネ保土ヶ谷代表 ネット 新
□ 9,957
(12.5) 小沢 勝子 58 党地区委員 共 産 現
4,809
(6.1) 合原 康行 48 管理栄養士 無所属 新
旭区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,988
(27.5) 勝又 恒一郎 40 松下政経塾員 無所属 現 3
当 27,192
(26.7) 佐藤 正之 63 県会副議長 自 民 現 8
当 22,834
(22.4) 倉田 仁 46 党県常任幹事 民 主 現 2
□ 14,837
(14.6) 梅野 りんこ 55 前横浜市議 ネット 新
□ 8,999
(8.8) 萩島 フミ子 57 党地区常任委員 共 産 新
磯子区 定数2−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,432
(27.8) 新井 敏二郎 71 飲料製造会社長 自 民 現 4
当 13,830
(20.9) 茅野 誠 49 元学習塾経営 民 主 現 2
□ 10,039
(15.1) 林 貞三 66 自治会長 社 民 元
□ 9,723
(14.7) 大島 好忠 37 元横浜市議秘書 自 由 新
□ 9,425
(14.2) 福山 康子 47 ネ磯子副代表 ネット 新
4,880
(7.4) 斎藤 敬吾 49 党区県対委員長 共 産 新
-
金沢区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,703
(24.2) 国吉 一夫 61 党県議団副団長 自 民 現 4
当 19,382
(22.7) 松崎 淳 40 元放送記者 無所属 新 1
当 17,235
(20.2) 田中 肇 47 党総支部役員 民 主 現 3
□ 14,453
(16.9) 峯尾 舜 55 党県部会長 自 民 現
□ 13,627
(16.0) 宗形 初子 53 前横浜市議 ネット 新
港北区 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,758
(24.5) 嶋村 公 46 党県青年局次長 自 民 新 1
当 21,128
(19.3) 計屋 珠江 49 児童福祉審委員 民 主 現 3
当 19,675
(18.0) 木内 博 46 元横浜市議 諸 派 現 3
当 19,129
(17.5) 金子 武雄 58 党県選対委員長 公 明 現 4
□ 13,269
(12.2) 柏 美穂 49 前横浜市議 ネット 新
□ 9,238
(8.5) 石井 洋二 55 党地区常任委員 共 産 新
緑区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,323
(39.2) 三好 吉清 64 党県総務会長 自 民 現 6
当 21,156
(34.1) 石川 輝久 53 元衆院議員秘書 民 主 現 2
□ 10,157
(16.4) 渡辺 さよ子 44 ネ緑代表 ネット 新
6,388
(10.3) 斎藤 淑子 63 党区県対委員長 共 産 元
青葉区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,773
(29.5) 大木 哲 54 歯科医師 民 主 現 3
当 22,428
(24.7) 小島 健一 39 福祉団体役員 自 民 新 1
当 20,201
(22.2) 大井 康裕 36 市長事務所秘書 無所属 新 1
□ 15,162
(16.7) 石山 典代 41 NPO運営委員 ネット 現
6,322
(7.0) 山口 幸子 61 党区県対委員長 共 産 新
都筑区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,637
(30.2) 敷田 博昭 34 元衆院議員秘書 無所属 新 1
当 14,087
(27.2) 加藤 堯久 55 県社福協理事 自 民 現 3
□ 11,781
(22.7) 鈴木 毅 47 党県副幹事長 民 主 新
□ 10,317
(19.9) 脇田 久美子 45 前横浜市議 ネット 新
戸塚区 定数3−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,802
(27.3) 松田 良昭 50 党県組織本部長 自 民 現 5
当 19,981
(20.3) 北井 宏昭 36 衆院議員秘書 民 主 新 1
当 15,941
(16.2) 福田 泰子 54 前横浜市議 ネット 新 1
□ 13,132
(13.4) 草野 照子 55 看護師 共 産 新
□ 11,954
(12.2) 宮森 儀一 55 元衆院議員秘書 民 主 新
□ 8,319
(8.5) 川口 秀輔 36 文筆業 諸 派 新
2,101
(2.1) 山家 義樹 52 建設会社長 無所属 新
-
栄区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,959
(50.4) 保阪 努 58 党県副幹事長 自 民 現 4
□ 24,607
(49.6) 関口 正俊 55 党県役員 民 主 現
泉区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 31,988
(52.2) 水戸 将史 40 税理士 民 主 現 3
当 20,436
(33.4) 小山 和洋 61 党県厚生部会長 自 民 現 3
□ 8,798
(14.4) 泉水 令恵 50 党区県対委員長 共 産 新
瀬谷区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 30,320
(58.9) 平本 敏 54 進学教室経営 民 主 現 2
□ 21,197
(41.1) 島村 真一 38 党県青年局次長 自 民 新
川崎区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 34,804
(44.0) 杉山 信雄 45 市日韓親協顧問 自 民 現 2
当 27,844
(35.2) 武田 郁三郎 70 川崎野球協会長 社 民 現 9
□ 16,376
(20.7) 田谷 美代子 55 党地区常任委員 共 産 新
幸区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,545
(32.6) 山田 吉三郎 71 党県副会長 自 民 現 10
当 17,326
(30.5) 此村 善人 55 党県副代表 公 明 現 5
□ 13,136
(23.1) 千葉 美佐子 48 元川崎市議 ネット 新
□ 7,849
(13.8) 望月 留美子 28 党区県対副委長 共 産 新
中原区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 31,510
(42.3) 田島 信二 45 党県副幹事長 自 民 現 4
当 31,281
(41.9) 滝田 孝徳 32 衆院議員秘書 民 主 新 1
□ 11,787
(15.8) 藤岡 宏幸 48 党区県対委員長 共 産 新
高津区 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,786
(30.5) 斉藤 雄輝 61 県監査委員 無所属 現 7
当 18,964
(29.3) 小川 久仁子 50 NPO副理事長 自 民 現 2
□ 10,686
(16.5) 松藤 竹二郎 54 元新聞記者 民 主 新
□ 8,223
(12.7) 浪瀬 佳子 47 ネ高津代表 ネット 新
7,153
(11.0) 箕輪 幹夫 54 党区県対委員長 共 産 新
-
宮前区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,238
(40.3) 持田 文男 52 植木生産業 自 民 現 3
当 21,013
(31.1) 福田 紀彦 30 党県政調副会長 民 主 新 1
□ 11,971
(17.7) 佐藤 洋子 51 ネ県副代表 ネット 現
7,400
(10.9) 島村 幸子 58 党区県対委員長 共 産 新
多摩区 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,905
(29.6) 土井 隆典 43 党県青年局次長 自 民 現 2
当 20,623
(27.9) 手塚 悌次郎 65 食品製造会社長 民 主 現 3
□ 12,990
(17.5) 青島 章介 65 福祉団体代表 社 民 元
□ 10,168
(13.7) 中村 登美子 53 看護師 共 産 新
8,333
(11.3) 安里 みね子 50 ネ川崎代表 ネット 新
麻生区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,171
(38.3) 吉田 大成 33 元衆院議員秘書 民 主 現 2
当 20,451
(35.3) 相原 高広 39 松下政経塾員 無所属 現 3
□ 9,902
(17.1) 門平 きょう子 49 ネあさお副代表 ネット 新
5,384
(9.3) 杉目 待子 56 党区県対委員長 共 産 新
横須賀市 定数6−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 31,978
(18.1) 牧島 功 58 県会議運委員長 自 民 現 5
当 30,122
(17.1) 竹内 英明 52 自動車整備業 自 民 現 3
当 28,438
(16.1) 山田 泰之 61 党県組織委員長 公 明 現 3
当 27,771
(15.7) 大村 博信 45 前横須賀市議 民 主 新 1
当 23,913
(13.6) 嘉山 照正 56 水産会社役員 無所属 元 2
当 17,790
(10.1) 藤田 智栄子 46 元福祉施設職員 共 産 現 2
□ 16,374
(9.3) 土屋 嘉信 58 党県議団副団長 自 民 現
平塚市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 28,447
(28.7) 森 正明 41 党県青年局次長 自 民 現 2
当 20,206
(20.4) 赤井 和憲 55 元衆院議員秘書 公 明 新 1
当 16,084
(16.2) 伊藤 亨 41 行政書士 民 主 現 2
□ 15,356
(15.5) 府川 勝 59 企画会社役員 無所属 元
□ 10,159
(10.3) 加藤 武政 58 党県常任幹事 民 主 現
□ 8,795
(8.9) 酒井 亮 25 党地区常任委員 共 産 新
-
鎌倉市 定数2−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,136
(30.3) 中村 省司 58 学校法人理事 自 民 現 6
当 12,054
(18.2) 仙田 みどり 44 前鎌倉市議 ネット 新 1
□ 10,621
(16.0) 小泉 親昂 57 党県幹事長 社 民 現
□ 10,407
(15.7) 深田 独 43 大学非常勤講師 民 主 新
□ 8,354
(12.6) 西条 充洋 43 歯科医師 無所属 新
4,841
(7.3) 吉岡 顕一 55 党市県対委員長 共 産 新
藤沢市 定数5−候補9 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,490
(19.9) 星野 剛士 39 党県青年局長 自 民 現 3
当 22,577
(16.3) 服部 圭介 57 党県副代表 公 明 現 5
当 20,215
(14.6) 斎藤 健夫 34 党支部副代表 民 主 新 1
当 19,623
(14.2) 鈴木 恒夫 53 薬販売店経営 自 民 現 3
当 12,211
(8.8) 鈴木 とも子 53 前藤沢市議 共 産 新 1
□ 10,049
(7.3) 藤井 あや子 52 ネ県組織部長 ネット 新
□ 9,801
(7.1) 塩坂 源一郎 39 運動用品販売業 自 由 新
□ 8,950
(6.5) 木村 栄子 55 党県女性局長 社 民 新
□ 7,528
(5.4) 鹿島 佐貢子 54 環境団体代表 無所属 新
小田原市 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,203
(29.5) 豊島 輝慶 59 前県会副議長 無所属 現 4
当 21,308
(28.4) 磯貝 捷彦 59 不動産管理業 自 民 現 3
当 21,173
(28.2) 山田 文雄 55 広告代理店経営 自 民 現 3
□ 10,460
(13.9) 松本 雅子 44 前小田原市議 ネット 新
茅ヶ崎市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,203
(33.0) 佐藤 光 33 党県青年局次長 自 民 現 2
当 15,301
(18.6) 藤間 明男 48 元茅ヶ崎市議 無所属 新 1
当 12,965
(15.7) 岩本 一夫 55 前茅ヶ崎市議 民 主 新 1
□ 12,042
(14.6) 日下 景子 47 前茅ヶ崎市議 ネット 新
□ 9,653
(11.7) 吉川 幸雄 67 党県副代表 社 民 現
5,192
(6.3) 山下 誠治 65 党市県対委員長 共 産 新
-
逗子市・三浦郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,793
(53.6) 矢部 房男 50 商事会社役員 自 民 現 4
□ 16,273
(46.4) 森 英二 63 NPO副理事長 無所属 新
相模原市 定数8−候補12 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,683
(12.2) 赤間 二郎 35 党県青年局次長 自 民 現 2
当 24,503
(11.2) 桐生 忠一 64 司法書士 自 民 現 6
当 22,479
(10.3) 舘盛 勝弘 59 住職 自 民 現 3
当 21,803
(10.0) 富田 光男 60 党県議団副団長 公 明 現 4
当 21,592
(9.9) 渡辺 均 44 党副支部長 公 明 新 1
当 19,173
(8.8) 本村 賢太郎 32 元衆院議員秘書 自 由 新 1
当 17,561
(8.1) 長谷川 久美子 41 前相模原市議 無所属 新 1
当 16,801
(7.7) 河野 幸司 57 党市委員長 共 産 現 3
□ 15,576
(7.1) 寺崎 雄介 31 前相模原市議 民 主 新
□ 13,504
(6.2) 小林 教利 43 元新聞記者 民 主 新
□ 13,363
(6.1) 本間 俊三 58 前相模原市議 無所属 新
4,829
(2.2) 嶋田 泰久 39 薬剤師 社 民 新
三浦市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,178
(54.8) 神田 健二 55 党市支部長 自 民 現 2
□ 10,032
(45.2) 木村 謙蔵 47 前三浦市議 無所属 新
秦野市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 28,938
(54.9) 久保寺 邦夫 66 自動車整備業 自 民 現 6
当 15,796
(30.0) 安藤 慶 37 前秦野市議 無所属 新 1
□ 7,972
(15.1) 長友 くに 56 元高校教諭 無所属 新
厚木市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,598
(32.5) 堀江 則之 59 元厚木市議 自 民 現 5
当 17,131
(25.7) 小林 常良 53 病院顧問 自 民 新 1
当 9,678
(14.5) 山本 裕子 46 前厚木市議 ネット 新 1
□ 8,325
(12.5) 佐藤 知一 33 党支部副代表 民 主 新
□ 6,220
(9.3) 内海 光雄 46 前厚木市議 無所属 新
3,597
(5.4) 半田 竹美 62 党地区委員 共 産 新
-
大和市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,203
(27.3) 江田 実 69 不動産管理業 民 主 現 3
当 20,743
(26.7) 安藤 博夫 55 不動産会社長 自 民 現 3
当 18,147
(23.4) 益田 駿 62 党県代表代行 公 明 現 5
□ 11,519
(14.8) 武志 富美枝 54 前大和市議 ネット 新
6,069
(7.8) 新井 俊次 65 人権団体役員 共 産 新
海老名市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,064
(44.1) 木内 要 66 倉庫会社長 無所属 現 3
□ 16,436
(38.0) 長田 進治 37 前海老名市議 無所属 新
7,721
(17.9) 三宅 良子 45 ネ海老名代表 ネット 新
座間市 定数1−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,381
(37.7) 山本 俊昭 40 前座間市議 無所属 新 1
□ 10,850
(26.6) 菅原 和洋 61 スポーツ店経営 無所属 現
7,781
(19.1) 沖永 明久 44 前座間市議 諸 派 新
6,740
(16.5) 牧島 とよ子 42 ネ座間副代表 ネット 新
綾瀬市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,265
(55.7) 笠間 茂治 53 書店経営 無所属 現 3
□ 13,749
(44.3) 佐竹 和平 34 前綾瀬市議 無所属 新
中郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,865
(61.7) 古沢 時衛 57 ビル管理業 自 民 現 4
□ 9,835
(38.3) 小笠原 陶子 49 前二宮町議 ネット 新
足柄上郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,838
(54.6) 田村 政晴 66 自動車学校役員 無所属 現 7
□ 14,835
(45.4) 杉本 透 49 燃料販売業 自 民 新
愛甲郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,746
(61.6) 馬場 学郎 55 社福法人理事長 無所属 新 1
□ 7,321
(38.4) 矢後 清太郎 54 党県副幹事長 自 民 現
津久井郡 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,878
(54.4) 榎本 与助 57 医療法人参与 自 民 現 5
□ 11,951
(40.9) 中里 州克 49 前城山町議 無所属 新
1,383
(4.7) 小野 不二野 47 劇作家 無所属 新
-
しつこく民共共闘の話の続き。
今回の統一選後半戦では、沖縄県宜野湾市(社民・社大も推薦)や東京都国立市
(社民も推薦)で民共共闘をしているようです。
宜野湾は久々の革新共闘の復活。国立は例のマンション論争などもあって、
後半戦も見所満載といったところです。
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追記。
武蔵野・小金井・東大和・宝塚でも民共共闘ですな。
ボチボチ菅代表の地元武蔵野で野党系が勝ってもらわんとねぇ。
あと、変り種で尾道市長選挙。由共相乗りの現職が無投票当選、など。
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結構(?)あるんですね。
嬉しく思いました。
今後も気が付いたらお知らせいただけますでしょうか。
もちろん私も注意してみるように致します。
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>577
国立がありましたな。東大和や武蔵野は知らなかったがとにかく菅さんのお膝元だけになんとしても勝ってほしいですね。
少なくとも半分は勝って欲しい。武蔵野は康夫ちゃんも応援に来たみたいですね。相手は強敵ですがなんとしても勝ってくれ!
でも多摩地区の共産党はフレキシブルでべりーぐっと!国政でもこうだといいのだが・・・
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結構有るんですねえ>武蔵野・小金井・東大和・宝塚
民主・社民・共産・ネットあたりで民主リベラル共闘出来ればそれはそれで面白そうですね。民主党が割れちゃいそうですが。
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>>580
多摩地区で共産党が民主党と共闘するという現象は土地柄なんですかね?
いずれにせよこのへんは全勝してもいいくらいなんだが勝てねえんだよな、これがまた・・・
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祈!大田必勝
前回は反大田だった自由党も乗りましたが,はてさて。
自公保は北海道などと同じくまた途中まで自主投票の公明党が最後に自民党候補に乗って勝利という戦略か。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030424-00000335-jij-pol
民主、自由両党が大田氏を推薦=徳島知事選
大田正前徳島県知事(59)の不信任失職に伴う出直し知事選(5月18日投開票)で、民主党は24日、再出馬を表明している大田氏の推薦を正式に決定した。自由党も同日、同氏の推薦を決めた。
共産、社民も大田氏推薦を決めている。 (時事通信)[4月24日21時20分更新]
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床屋政談さんとこと相互リンクさせていただきます
2003年統一地方選に参加するスレッド
http://jbbs.shitaraba.com/news/bbs/read.cgi?BBS=535&KEY=1048951991
「選挙スタッフの経験から見えたことなど」
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=1274&KEY=1051114088
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何だか結局…ですねえ。
http://news.lycos.co.jp/topics/society/toyosato.html?d=27mainichiF0428m064&cat=2
<豊郷町長選>前町長の大野氏が当選 出直し選で返り咲き (毎 日新聞-全文)2003年4月27日(日)22時22分
滋賀県豊郷(とよさと)町立豊郷小の校舎保存問題を発端にしたリコール成立に伴う同町の出直し町長選は、前町長の大野和三郎氏(47)が、リコール請求団体「豊郷一新の会」擁立の元町議、 伊藤定勉氏(55)、同会を離れて出馬した元町長の戸田年夫氏(61)を破って、失職から約1カ月半で町長に返り咲いた。反大野派が分裂選挙となって票が分散、大野町政を倒したリコール成立 の再現はならなかった。
大野氏は先月9日の失職直後に再出馬を表明。最大の争点となった同小校舎については、新校 舎を建設し、現校舎は専門家や住民の意見を聞いて保存・活用法を決めるとした。福祉、教育施 設整備などの実績を訴える一方で、女性助役の公募などを打ち出した。リコール成立については 豊郷小問題などで説明不足があったとし、固い後援会組織と知名度をフルに生かして支持を集め た。
一方、伊藤、戸田氏は新校舎建設に反対し、大規模改修による現校舎の教育施設としての使用 を公約に掲げたが、候補一本化の頓挫で票が分かれたのが最後まで響いた。
[毎日新聞4月27日] ( 2003-04-27-22:22 )
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反対・慎重派が4人!あほやねえ。
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/chihosen/news/0428-404.html
人吉市長に福永氏が辛勝 川辺川ダム推進派、5選
熊本県の川辺川ダム建設の是非が争点となった同県人吉市長選は、建設推進を訴えた無 所属現職の福永浩介氏(63)が、反対・慎重派の無所属新人四氏を破って、五選を果たし た。投票率は84・98%。
ダム推進派市長の当選は、「流域自治体の総意」を大義名分に早期完成を目指す国にとっ ては追い風。ただ福永氏は次点と六百七十一票差の辛勝で、有効投票数の三割強を獲得し たにとどまり、ダム建設への反対世論の根強さを見せつけた。
市長選の結果は、賛否表明を保留する潮谷義子・熊本県知事の判断にも大きな影響を与 えるとみられる。
敗れた四新人はそれぞれ建設中止や住民投票の実施を訴えたが、反対派市民団体などに よる候補絞り込みの失敗が尾を引き、票割れによる共倒れとなった。
福永氏は川辺川ダム建設促進協議会の会長を務めるなど、一貫して推進の立場で、選挙 戦では工事による雇用創出や消費拡大などの経済効果を強調。建設業界などの組織票を手 堅くまとめた。
(了) 04/27
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>>584-585
全く同感でつね。特に人吉市長選は分裂すな、ゴラァ!!(怒)です。
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これも同感。勝谷誠彦××日記
■2003/04/28 (月) 坂村健芸人扱いの紫綬褒章がこの国の文化レベル。
6時起床。日本全国どこに行っても電気もガスも水道も出て夜は外を歩いても安全だという幻想はおそらくあと何十年かのうちに崩れるであろう。世界に類のない温順な気候の中に穏やかな人々が棲み面積が小さいために人口の割には中央集権政府の統治が行き届きやすいという宇宙における太陽系第三惑星のような奇跡的な存在はもはやそこにはあるまい。本当の意味で自治を手に入れるというのはそういうことなのだ。そのことの善し悪しは私にはまだわからない。ただわかっているのは自治自決ということは人間の本来あるべき姿ではあろうということだ。その決定をする住民たちに充分な良識と教養と覚悟と志があるとすれば。福田官房長官は「暴力団でも有権者だ」と言った。極道としてもかなりタチの悪い札付きでも「市会議員だ」ではないのだ。「市会議員になれる」のが和歌山の凄いところだ。何度かこの日記にも書いてきたが和歌山の民度についてだけは私は罵倒させていただく。まあ飲みかけの客のス−プを寸胴に戻して平気でいるような店が和歌山ラ−メンとして全国に名を売るところだからな(実話)。秋田県鷹巣町。金の使い道を土建屋から福祉へと転換した全国でも最先端モデルは否定された。土建屋が建てる場所がなくなったらまた熊でも獲って生きていきな。滋賀県豊郷町。政治とは選挙とは闘いであり戦争であるということを市民ごっこをやっている連中がわからないかぎりあの福永法源クリソツのオヤジはまた当選し続けるであろう。このことは長野の県議選でも如実に現れた。変革の背後には力と戦略が必要なのである。そのことを鋭い痛みと共に私たちはアメリカというキチガイを通じて知ってきたばかりではないか。倉渕ダムの高崎市川辺川ダムの人吉市。いずれもダム推進派を地元の人々は選んだ。一緒に水没していきなさい。諸君。これらの選択を銘記せよ。和歌山へ鷹巣町へ豊郷町へ高崎市へ人吉市へ行く時に私は決してこのことを忘れない。そういう選択をした人種が住んでいる事を忘れない。正直に言う。私は君たちを軽蔑する。「地元の人々が選んだことだから」はその通りであろう。しかし日本国という国家の構成員としては私はかかる選択をした人々の良識を疑わざるを得ない。市境村境を越えたら道路はボロボロ路傍には夜盗が立つという自治体のモザイクにこの国はなるかもしれぬ。それはそれぞれの勝手だ。しかしそんな所に人は棲もうとは思うまい。
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うちのとなり街の市長選は無党派候補が現職を破りますた。
http://www.saitama-np.co.jp/news04/28/01p.htm
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NHKページで区議選状況を見てますが、共産はここでもかなり厳しい……
うわっ、豊島区では次点・次次点・次々次点が共産現職やないかっ!
県議選結果貼り付けは、やっとこさ徳島県まで終わりました。
愛知県で共産が全滅、というのがちょっと寂しい……。
あと政令市議選&特別区議選の貼り付けも待ってます。
議会開会後は会派の記録もしとかないと。
作業は苦しいが、きっと貴重なデータベースになる……ハズ。
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公明党が前半戦・後半戦通じて公認候補全員当選だそうです。
投票率低かったもんなぁ……
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個人的には共産党の惨敗が現実路線(党名改称・選挙協力)等に繋がるのではないかと淡く且つ甘い期待を抱いてます。
もちろんホントは社民支持さんにこんな事云うのは俺が民主党が変わるために惨敗した方がいいのでは?と云われるようなもので不愉快なのかもしれませんが,共産党は組織がしっかりしてるから現実路線になったら強いと思うんですがねえ。
データベースご苦労様です。凄いなあ。ウェッブサイト保存しっぱなしでとてもまとめる余力無いなあ。
公明党は教義上常勝であらねばならないので負けそうなところは立てませんしねえ。公明新聞などに大勝利の文字が踊って学会員が自民党への一方的支援に不満を覚えずに盲目的に支持するかと思うとやりきれまへん。
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http://www2.asahi.com/2003senkyo/flash/quiz/quiz09.html
これで貴方も選挙通
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>>586
無党派という声なき大衆が政党という「私的な」調整機構を介在させない場合の当然の帰結でしょう。
>諸君。これらの選択を銘記せよ。和歌山へ鷹巣町へ豊郷町へ
>高崎市へ人吉市へ行く時に私は決してこのことを忘れない。
>そういう選択をした 人種が住んでいる事を忘れない。
>正直に言う。私は君たちを軽蔑する。「地元の人々が選んだことだから」
>はその通りであろう。しかし日本国という国家の構成員としては
>私はかかる選択をした 人々の良識を疑わざるを得ない。
俺なんか旅行行くと自民党が落選した選挙区内でしか金を落とすまいと思って居るから大変です。まあ実際は妥協もするが。あと買い物はジャスコとか。
どうも選挙で日本を買えていくという方策は無理なんでしょうかね。
早く学者として大成して国民アジれる立場に立たねばW
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>無党派という声なき大衆が政党という「私的な」調整機構を介在させない場合の当然の帰結でしょう。
まあそうなんでしょうが肝心の政党が相乗り、現状維持志向ですから性質が悪いですね。まあ相乗りも
激減してきたし希望は持てるでしょうが・・・ 私も自公保利権体制を選んだ有権者をはっきりいって
激しく軽蔑させていただきます。でも自民党が当選したところで金を落したくないなんて言ったら地方
では買い物すらできませんぜ、旦那(笑)
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でも米があって一つは小沢一郎の所でも一つは村岡兼造の所のだったら岩手米買うくらいのことはこまめにやってます。寧ろそうでもしないとほぼ同質で価格も同等の製品の選択など出来ない。
高速道路のっても淡路サービスエリアでは意地でも何も買わずに徳島市内まで食事を我慢と弟を付き合わせてます。特にサービスエリアなんてのは自民党政治家とくっついたファミリー企業が入っている可能性があるので余り使いたくは無いのであるが…。フェティッシュに主義を貫徹させるのは大変です。本人は消費社会を楽しんでいるつもりなんですが。
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>でも米があって一つは小沢一郎の所でも一つは村岡兼造の所のだったら岩手米買うくらいのことはこまめにやってます。寧ろそうでもしないとほぼ同質で価格も同等の製品の選択など出来ない。
なるほど・・その場合は俺もそうしよう(笑)
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前衆院議員に出馬要請へ=自民、候補者を変更−札幌市長再選挙
再選挙となった札幌市長選挙で、自民党札幌支部連合会は28日、前衆院議員の
石崎岳氏(47)を擁立する方針を固めた。今週末までに北海道内の党支部や道議、
札幌市議の了解を得て、石崎氏に出馬要請する。
自民党は前回選挙で元札幌市議の道見重信氏(58)を推薦したが、結果は
約16万票で3位。保守票が分散したことから、候補一本化に向けて地元経済界と
調整を進めていた。 (時事通信)
[4月28日23時7分更新]
さてさて、候補者差し替えの結果はいかに?
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>>597
おはようございます。そうきましたか。でも道見氏はどうするつもりなんだろう?
了承してるのかな?もめて分裂してくれればこっちのものなのだが。
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つーか了承をえた上でって書いてるな。でも首尾よく行くのかしら。
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札幌市長選も落としたらきついなあ。まさか伊東秀子とか出てくるんちゃうやろねえ。
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打ち込み作業道府県議選・政令市議選終了。諸派の整理など。
千葉県 市民ネットワーク・千葉県:2議席
神奈川県 神奈川ネットワーク運動:3議席
無党派知事をつくろう会(市民の党):1議席+1
(相模原市選挙区の無所属が市民の党系列)
新潟県 無所属の会(インディペンデント・クラブ):3議席
いきいき連合:1議席
石川県 新進石川:7議席
長野県 改新フォーラム:4議席 政信会:3議席 創新会:3議席
京都府 新政会:3議席
兵庫県 21世紀クラブ:3議席 新社会党:1議席
徳島県 勝手連サポートセンター:3議席
福岡県 農政連:7議席
熊本県 新社会党:1議席
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ご苦労様で〜すヽ(´ー`)/
諸派の色分け・解説なんかもよろしかったら是非。
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>>601の長野・政信会は4議席の誤りです。
政令市議選の諸派は次のとおり。()は立候補者数。
札幌市 市民ネットワーク北海道:3議席(6)
仙台市 ?(確認できず):1議席(1)
さいたま市 埼玉市民ネットワーク:0議席(2)
千葉市 市民ネットワーク・千葉県:7議席(7)
横浜市 ヨコハマから日本を変える会:8議席(9)
神奈川ネットワーク運動:7議席(16)
無党派知事をつくる会:1議席(3)
川崎市 市民連合かわさき:7議席(8)
神奈川ネットワーク運動:3議席(6)
神戸市 新社会党:3議席(8)
議員のたまご:3議席(7)
神戸市民クラブ:0議席(3)
福岡市 福政会:10議席(13)
福岡平成会:2議席(2)
ふくおかネットワーク:2議席(2)
子供たちにツケをまわすな会:0議席(4)
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>>603の勝手連サポートセンターに関連して。徳島新聞より。
↓
http://www.topics.or.jp/News/news2003042406.html
勝手連系が県議会新会派 21年ぶり交渉会派は5つに
先の徳島県議選で初当選した勝手連サポートセンター公認の本田耕一、豊岡
和美、吉田益子の三氏と無所属の宮本公博氏の四人は二十三日、県議会の新会
派「県民ネットワーク・夢」の結成届を議会事務局に提出した。会派単独でも
条例案などの議員提案が可能な交渉会派(四人以上)の人数を確保したことで、
県議会には自民県民会議、自民交友会、新風、共産と合わせ、一九八二年以来
二十一年ぶりに五つの交渉会派が誕生する。
この日、本田、宮本両氏が県庁で記者会見。メンバーの共通認識として<1>
カネのかからない選挙の実践<2>既成政党に属さない県民の立場に立った政
治活動<3>しがらみにとらわれないクリーンな県政の実現<4>県民の期待
に応える議会改革<5>情報公開によるガラス張りの県議会の実現−を挙げ、
本田氏は「議会で一定の発言権を行使するため、目標が共有できる人と交渉会
派になる道を選んだ。統一的な行動を取るというより個々の自主性を尊重した
会派にしたい」と語った。
また宮本氏は、勝手連の三人と合流した理由について「基本的な部分で目指
す方向が一致した」と説明した。会派の会長には本田氏、副会長に宮本氏、幹
事長に吉田氏、副幹事長に豊岡氏がそれぞれ就任する。新会派の結成届は、新
議員の任期がスタートする三十日に受理される予定。
交渉会派になれば、条例の議員提案権が生まれるほか、総務、経済、文教厚
生、県土整備の四常任委員会すべてに委員を送ることが可能になる。各派会長
幹事長会や議会運営委員会の正式メンバーにもなり、本会議での代表質問も行
える。
県民ネットの誕生により、これまでに固まった県議会の新たな会派構成は、
宮城覚氏の加入が確実な自民県民会議が十六人、自民交友会八人、新風六人、
共産四人、県民ネット四人、公明二人、自由一人。木下功氏は未定。
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そういえば徳島の県議会は後藤田系と三木系に分かれてたんですよね。どっちがどっちだか忘れましたが
三木系はそっくり民主党に頂きたいぐらいなのだが,大田知事に不信任したとこ見ると根は土建屋なんですかねえ。
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神奈川の「無党派知事をつくる会」は、あの議長席占拠事件で一世を風靡し
た(?)ウルトラ左派の市民の党系列。知事選では田嶋氏を支援。横浜市議を除
名された井上さくら氏は市議復活。与那原氏は復活ならず。
横浜市の「ヨコハマ会」は、中田市長支持系列。川崎市の市民連合かわさきは
旧社会党系列議員が主。
新潟県の「無所属の会」は保守系。いきいき連合の議員は全農林出身の元革新
系だが今は事実上の保革相乗り。民主が推薦。
京都府の新政会は保守系。HPあり↓
http://www.shinseikai.com/shinsei1.html
兵庫県の21世紀クラブは、議員の選挙区が加古郡・加東郡・宝塚市というとこ
ろから推察するに、保守新党と何かつながりがありそな気がしないでも。
神戸市の「議員のたまご」は、40歳以下の無党派限定公募を行い3議席。
HPもあり↓
http://www.giin-tamago.com/
ところが、須磨区から当選した議員の事務局長が逮捕され、当選辞退の可能性
が。そうなれば共産現職が繰り上げ当選に。
福岡市の福政会は保守系だが、ここも不祥事が続き、会派解散が決定。
今のところ、知っているのはこれくらいです。。。
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詳細な解説感謝。
新政会は前尾元衆院議長と民社系の支援で当選した府議が集まって出来たのが始まりだったのではなかったでしたっけ?
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>>607
それは知らんかったっす。
ちなみに、京都府議会は会派構成でもめているそうです。まぁ、知事与党の中で
何議席持っているかで発言力もぜんぜん違ってきますしねぇ。。。
詳細はコチラに。↓
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003apr/27/W20030427MWA1K000000024.html
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なんでわざわざ人数減らそうとする意見が出てくるのか理解に苦しみますね。
さきがけ原理主義みたいのが前原氏あたりからの影響下であるんですかね?
11人に無所属を入れた14人になっても全然多いとは思えないのに。
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>>609
よくわからんな。そんなに原理原則にこだわるほど改革派なのかな?
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なぜか雑談スレが書きこみ不能なのでこちらに書きこみます。
それでは明日に備えて寝ますのでおやすみなさいまし。
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http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20030428003.htm
県内5市議選、金沢は自民が新生上回る 珠洲で原発推進派が2増
五市議選では、定数十人超えの乱戦となった金沢市で、最大会派の新生ひびきは現職、 新人 合わせて九人の当選にとどまり現有十一議席から二減らした。一方、自民党金沢・市 民会議は現 職九人全員と自民公認の新人二人が議席を得て現有九議席を十一に増やし、両 会派の勢力が 入れ替わった。自民金沢から分かれ、議会内で新生と連携する自民フォーラ ムは四人が当選。民 主は現職三人と推薦の新人一人が当選、公明は現有四議席を守った。 共産は県議選で一議席 を回復したものの現職二人が落選、現有四議席から二議席に減らし た。社民は現職三人と推薦 の新人一人が勝ち上がり、現有議席から一増やした。女性は市 政初の六人が当選した。
定数一人超の珠洲市は、原発推進派が現有二増となる十三人が当選、反原発派は五人全員 が当選したが、一議席後退した。輪島市は県議選で一騎打ちを演じた北村茂男氏系九人 、宮地 治氏系八人が全員当選し、宮地氏系が現有議席から一増やした。七尾市は武元文平 市長派が 二増の七人が当選したものの、引き続き少数与党となる。定数を三人上回った小 松市は新人三 人が落選した。
定数を一―四人超えた十五町村議選では、二町による法定合併協議会を設置している志 雄、 押水両町で、羽咋市を加えた合併を唱える一市二町派が志雄で六人、押水で六人当選 したが、 両町とも二町合併派を下回った。
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幸山市長支持派が伸長 熊本市議選
http://kumanichi.com/news/local/main/200304/20030428000087.htm
熊本、八代、人吉、荒尾、水俣の五市議選は、総定数一五四を百七十九 人で争った。
熊本市(定数五二)は過去最少の六十三人で争った。幸山政史市長支持 の「プロジェクト・くまもと再生」は六人(無所属一人を含む)のうち四人が議席 を獲得。過去最多の十人が立候補した女性は八人が当選、改選前の六議席 を上回った。
八代市(定数三二)は三十五人が出馬。新人十二人が当選、女性は四人 全員が議席を手にした。二十六人が争った人吉市(定数二二)は、新人十二 人のうち八人が当選。荒尾市(定数二六)は、新社会が改選前の六議席を二 減らしたが、共産、社民は二議席を死守した。水俣市(定数二二)は、江口隆 一市長派と批判派が十人ずつ当選。女性が二十四年ぶりに議席を回復し た。
女性候補は、五市議選で十七人、三十一町村議選で二十人の計三十七人 が当選した。
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http://kumanichi.com/news/local/main/200304/20030428000091.htm
川辺川ダム反対42% 人吉市長選で本社出口調査
熊本日日新聞社は二十七日の人吉市長選で、投票を終えた有権者八百八十二人を 対象に出口調査を実施し、投票行動を探っ た。川辺川ダム事業に対しては、有効回答 の42・5%が「反対」。「住民投票で民意を聞 いてから判断すべき」と答えた17・9%を合 わせると、六割を超える人が事業推進に慎 重姿勢を示した。「賛成」は26・9%にとど まった。
ただ、ダム事業に「反対」または「住民投票 で」と答えた人が投票した候補者は、村上恵 一氏の38・2%と田中信孝氏の33・6%に 二分。これに対し、「賛成」とした人は74・3%が福永浩介氏に投票。ダム建 設に慎重な有権者の選択が割れたことが、当落にも大きく影響したことがう かがえる。
調査は同市内二十五投票所のうち十九カ所で実施。六百八十人(男三百 四十八人、女三百三十二人)から有効回答を得た。回答率は77・1%。
投票する際に重視した項目(複数回答)は、「川辺川ダム問題への態度」が 最も多く37・9%。次いで「人柄」22・8%、「実績・経験」21・0%などが続い た。「観光政策」「市町村合併への姿勢」「農業政策」など、具体的な政策を判 断基準とした人はそれぞれ少数にとどまった。
多選に対する問いでは、「長過ぎると問題が出るので反対」との回答が38・ 7%。「首長にふさわしい人物なら認める」の32・9%を上回ったものの、必 ずしも投票結果にはつながらなかった。
各候補者への投票動向を年代別にみると、五選を果たした福永氏は三十 代を除くすべての年代で三割を超える支持を獲得。田中氏と村上氏は四十 代未満の若年層で高い支持を得たものの、四十代以降では二割台の支持 にとどまり福永氏に水を開けられた。
支持政党別では、自民党支持者のうち党市支部長の福永氏を支持した人 は47・3%。20・4%は田中氏、18・5%は村上氏に票を投じた。
一方で、「支持政党なし」とした人の35・0%は田中氏に投票。27・4%は 村上氏を支持し、福永氏に投じた人は22・9%だった。
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凄いねえ和歌山。流石松浪の隣。
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030428/20030428_008.html
和歌山市議選
旅田被告、トップ当選
議員活動は当面できず
【2003年4月29日付掲載記事】
和歌山市の旅館跡地買収をめぐり、収賄罪で起訴され、拘置所に収監中の前和歌 山市長旅田卓宗被告(58)が和歌山市議選(定数42)でトップ当選した。拘置されたまま 出馬し、当選するのは異例。保釈の見通しは立っておらず、議員活動が当面できない。
冤罪を訴える旅田被告は起訴後、13戦8勝の選挙経歴と抜群の知名度を武器に 市議選に割り込んだ。
汚職に加え、引退宣言を翻して出馬したことや市長から市議に転じることなどが批判 されたが、旧来の根強い支持者の存在が強みを発揮した。
支持者の一人は「ポスターの半分近くがはがされたが、本人を信用してもらった結果 と思う」と喜んだ。
旅田被告は告示前、接見した弁護士に「起訴が取り下げられ、市議選にトップ当選す る夢を見た」と話したという。
贈賄側の元市議も当選
収賄罪に問われた前和歌山市長がトップ当選した和歌山市議選で、前市長への贈 賄容疑で逮捕され、起訴猶予となった和田秀教元市議も当選した。
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統一選関連で気になったニュースなど
まずは、愛知県犬山市議選。↓
NY出身市議に当選証書
http://www3.nhk.or.jp/news/2003/04/30/k20030430000076.html
結果の総括。共産は市議選で大幅後退も、町村議選では維持。↓
女性町村議も過去最多に 政党のトップは共産
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030428-00000224-kyodo-pol
福政会分裂でゴタゴタの福岡市議会に加えて、福岡県議会でも一揉め。↓
福岡県議会 自民が分裂
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000018-nnp-kyu
これで福岡県議会の保守系は「自民党県議団」「自民党議員会」「農政連」の
3派に。なんじゃそれ。
最後に。これはもうネタ。↓
「たまちゃん」は有効票 愛称使用の市議への1票
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030430-00000088-kyodo-soci
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福岡県議会 自民が分裂
福岡県議会の自民党公認県議で組織してきた最大会派「自民党県議団」が三十日分裂し、 四十七人のうち十五人が新会派「自民党県議会議員会」(早麻清蔵会長)を結成した。
同党は統一地方選の県議選(定数八八)で初めて単独過半数を確保し、同日、改選後初の 議員団総会を開いた。この中で主流派が実権を握る人事など会派や党県連の運営をめぐり反 主流派が反発。ベテラン議員の引退に伴う求心力の低下もあり、「同一会派内での活動は無 理」と会派届をそれぞれ提出した。
県議会内では「県議団」が第一会派、「議員会」が第二会派となる。県議会の同党分裂は一 九八九年に約半年間、二つに割れて以来。
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おはようございます。>>617は私。間違えてボタン推してまった。
どっちかが山拓派でどっちかが麻生派とかあるんでしょうかね?
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もひとつ。買収でもしなきゃ勝てなかったのか。金の出所どこですか?↓
原発争点の町長選で3人逮捕=推進派の後援会長ら−山口県警
山口県警捜査2課と平生署は30日、中国電力の原発建設の是非が争われた
同県上関町長選挙(27日投開票)で、初当選した推進派の加納簾香町長(7
2)の後援会長で同町議の神崎弘司(72)と団体職員藤井契子(55)、会
社役員山本明(82)の3容疑者を公選法違反(買収)の疑いで逮捕した。 (時事通信)
[5月1日2時6分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000603-jij-soci
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>>618
おはようございます。
両会派の議員の選挙区が知りたいとこですね〜。
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長野県議会新会派構成↓
http://www.pref.nagano.jp/gikai/gisoumu/touha.htm
4月29日が統一選改選前の道府県議員の任期切れ。ということで、30日付けで
多くの道府県議会で新会派構成が届け出られています。
これからは、その確認作業に追われます…あぁ。
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そうですね。俺も手があいたら是非調べねばとは思っているのですが…。
またよろしかったらご報告お願いします。
本来,選挙での当落だけではなく,推薦・公認・支持状況(更には非公式な支援状況),その後の所属会派をすべてまとめてみたいのですがね。
そんな事してたら本業の方が…(笑)
誰か県議でGO!つくってくれんかなあ。
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地方政党ネタで。
↓
島袋-新垣体制続投へ/社大党定期大会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000007-ryu-oki
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結果はどうだったんでしょうかね?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030419-00000002-mai-hok
[’03統一選・北海道]15市長選 あす告示、苫小牧16年 ぶり選挙 /北海道
道内15の市長選と26の市議選が20日告示され、統一地方選は第2ラウンドに突入する。 市長選には18日現在、現職10人、新人20人の計30人が立候補を表明している。室蘭、芦 別、伊達の3市は現職以外に立候補表明はなく、無投票となる見通し。苫小牧は16年ぶりの 選挙戦になる。市町村合併や市の財政再建などを主な争点に戦われ、27日、投開票される。
映画好きの市長として有名で、6期務めた中田鉄治市長が引退を表明し新人4人が激突す るのが夕張市。赤平市も4期務めた親松貞義市長が退き、新人3人が争う混戦になりそうだ。 これらの市では、知事選や札幌市長選と同様、現職の引退に伴う混戦となっている。
現職と新人の対決は函館、小樽、北見、苫小牧、稚内、江別、砂川の7市。苫小牧は5期目 を目指す現職、民主系の鳥越忠行氏に自民推薦の桜井忠氏が挑む。鳥越氏は3期連続無投 票当選だったため、選挙が行われるのは16年ぶり。経験の豊富さに対し、多選批判がどう影 響するか。
9人が乱立した知事選では、自民など推薦の高橋はるみ氏と民主など推薦の鉢呂吉雄氏が 激しく争い保革対決の構図となった。自民系と民主系の候補の対決が明確なのは北見、苫小 牧、滝川の3市。知事選の結果がどこまで影響するか注目される。しかし、地域のトップを決め る市長選では、中央政党の対決の構図を争点に持ち込むことが必ずしもプラスに働くとは言な い。このため小樽、砂川では、自民や公明推薦候補に民主が相乗りする現職に、共産推薦の 新人が挑む構図で選挙戦が行われる。【笈田直樹】
◆予想される顔触れ(敬称略50音順)
◇函館市
井上博司 66 無現
斎藤進 62 無新
◇小樽市
相場実 70 無新=[共]
山田勝麿 64 無現=[民][公]
◇室蘭市
新宮正志 67 無現=[民][公][社]
◇北見市
小川清人 59 無新
神田孝次 51 無現=[自]
◇夕張市
川村実 66 無新
後藤健二 61 無新
西部修 72 無新
森谷猛 68 共新
◇苫小牧市
桜井忠 49 無新=[自]
鳥越忠行 63 無現
◇稚内市
横田耕一 54 無現
吉田聖子 61 無新
◇芦別市
林政志 63 無現
◇江別市
小川公人 61 無現=[民][社]
宮本忠明 50 無新
◇赤平市
菅原健治 62 無新
高尾弘明 58 無新
渡部芳己 54 無新
◇三笠市
小林和男 67 無新
丸山修一 52 無新
◇千歳市
梅尾要一 47 無新
山口幸太郎 61 無新=[自]
◇滝川市
柴田文男 43 無新
田村弘 56 無新=[自]
◇砂川市
菊谷勝利 63 無現=[自][民]
谷内栄 72 無新=[共]
◇伊達市
菊谷秀吉 52 無現=[公](毎日新聞)
-
各県で新議会構成固まる。
宮城↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000001-mai-l04
自民・県民会議28(+2)、フロンティアみやぎ12(New)、民主フォーラム7(±0)、
公明・21世紀クラブ6(±0)、社民党県議団6(+1)、共産党県議団2(-1)、無所属2(+1)
知事与党会派のみやぎニューウエーブが知事と距離を置く自民クラブと統一会派
「フロンティアみやぎ」を結成。自民の勢力増と合わせ知事の立場は微妙なものに。
和歌山↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000006-mai-l30
自民20、新生わかやま6、開政クラブ5、共産党4、公明党4、県民クラブ3、
真政クラブ2、無所属2
新生わかやまは無所属+社民の新会派。開政クラブは保守新党系列。
香川↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000002-mai-l37
自民党議員会31、社民党・県民会議7、公明党議員会2、共産党議員団1、
かがわみらい1、女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会1、民主党議員会1、
政治に参加する会1
豊島の産廃で話題になった小豆郡選出の石井議員は再選=参加する会
福岡↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000003-mai-l40
自民党県議団32、自民党議員会15、福岡県政クラブ13、緑友会・新風13、
公明党11、共産党4
県政クラブは民主・社民。緑友会は農政連など。
佐賀↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000003-mai-l41
自民33、県民ネットワーク4、公明党1、市民リベラルの会1、無所属会1、
道の国クラブ1
県民ネットは民主・社民。
-
福岡市議会↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030502-00000001-nnp-l40
自民党21(+2)、公明党12(+1)、みらい福岡7(旧福政会-4)、共産党6(-1)、
民主・市民クラブ5(+2)、社民・市政クラブ4(±0)、平成会2(±0)、
ふくおかネットワーク2(±0)、無所属4
無所属のうち、公選法違反で逮捕された渡辺氏は辞職意向。次男が逮捕された
安河内氏も辞職の可能性。いずれも旧福政会所属で同会派解散の引き金に。
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ご苦労様です。大変参考になります,感謝。
浅野知事は議会と対立していたようだがどうなんでしょうかねえ。
香川の一人会派乱立は更に悪化してますね。
佐賀の市民リベラルの会とはなんなんでしょうか?
-
さいたま市議会の新勢力分野↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030502-00000001-mai-l11
自民彩政会25▽公明11▽共産8▽自民さいたま4▽民主3▽
自治ネット3▽さいたま21 2▽無所属8
それから、逮捕者がバンバン出てます。おおっと、共産党まで。↓
<公選法違反>トップ当選者を接待の疑いで逮捕 さいたま市議選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030504-00000149-mai-soci
<公選法違反>民主県連代表ら接待容疑で逮捕 和歌山市議選で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030504-00000148-mai-soci
<公選法違反>当選の共産党市議を逮捕 事前運動の疑い 大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030504-00000103-mai-soci
さいたま市議の逮捕者は2人目。何やってんのかなぁ。
-
北海道議会新勢力分野↓
自民党・道民会議:55(無所属8名加入)
民主・道民連合:36(無所属12名加入)
フロンティア:8(全員無所属当選、うち2名が民主、1名が民由推薦)
公明党:6、日本共産党:4、無所属1
-
岩手県議会新勢力分野↓
自由・県民会議:22(無所属3名加入)
自由民主クラブ:15(無所属1名加入)
政和会:7(全員無所属)、社会民主党:3、公明党:1、日本共産党:1、
無所属:1
-
秋田県議会新勢力分野↓
自由民主党:18
みらい21:9(全員無所属、民主推薦が2名)
社会民主党・新しい風:5(無所属1名加入)
新生会:5(全員当選時は自民党)
民主党・無所属クラブ:4(無所属1名加入)
いぶき:2(無所属、民主推薦が1名)、公明党:1、日本共産党1
-
福島県議会新勢力分野↓
自由民主党:37
県民連合:13(民主4、社民3、無所属7)
公明党:3、日本共産党:2、改進の会:1、無所属:2
-
>>631
寺田与党は みらい21+社民+新生+民主+いぶき=25>自公19+共産1で過半数を握ったち云う事ですな。
県民クラブは名前を変えてみらい21にしたようですね。
-
事前運動にしても政治活動としてやる分には問題なく,実質上同じ事を色々無意味な規制かけているのはどう考えても政治を一部の政治業者に独占させるためのもので素人が参入しにくくしているように思います。
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神奈川県議会新勢力分野↓
自由民主党神奈川県議会議員団:44
民主党・刷新の会神奈川県議会議員団:22(民主16、自由2、無所属4)
公明党神奈川県議会議員団:11
県政21・県民の会神奈川県議会議員団:11(全員当選時は無所属、由推薦2)
民主党・神奈川ネットワーク運動神奈川県議会議員団:9(民主6、ネット3)
日本共産党神奈川県議会議員団:4
市民の党:2(無所属1名加入)、社会民主党:1、無所属の会:1(無所属)、
神奈川フロンティア:1(無所属)、愛甲クラブ:1(無所属)
-
民主党・刷新の会+県政21・県民の会+民主党・神奈川ネットワーク運動=42≒自民党44ですねえ。
民主がネットと刷新の会に分かれているようにこう上手くはいかないんでしょうが。
-
石川県議会新勢力分野↓
自由民主党石川県議会議員協議会:28(無所属2名加入)
新進石川議員会:8(無所属1名加入)
スクラム喜望:4(社民1、無3)
民主クラブ:2(民主)、政心会:2(無所属)、公明党:1、日本共産党:1
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三重県議会勢力分野↓
新政みえ:23(全員無所属で当選)
自由民主党・無所属議員団:22(無所属4名加入)
無所属.MIE:5(公明1、無所属4)
無所属:1(無所属)
-
滋賀県議会の新勢力分野↓
自由民主党・琵琶湖クラブ:31(無所属8名加入)
県民ネットワーク:12(民主8、無所属4)
日本共産党滋賀県議会議員団:2
公明党:1、無所属:1
-
大阪府議会の新勢力分野↓
自由民主党大阪府議会議員団:41(無所属1名加入)
民主党・無所属府民ネット大阪府議会議員団:24(無所属6名加入)
公明党大阪府議会議員団:23
日本共産党大阪府議会議員団:9
無所属府民クラブ大阪府議会議員団:8(全員当選時は無所属)
大阪府議会さわやか大阪:4(全員無所属、民推薦1・み推薦1)
社会民主党大阪府議会議員団:2
大阪府議会富田林市民クラブ:1(無所属)
-
流石に単独会派にはならなかったようだ。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003may/08/W20030508MWA1K000000087.html
京都府議会の会派構成固まる
京都府議選(定数62)の結果を踏まえた府議会の会派構成が8日に固まった。
新たな会派の議席数は、自民党が25、民主党・府民連合が14、共産党12、公明党・府民会議7、新政会4。
議員定数65の改選前勢力と比較すると、自民党が2減、民主党・府民連合が5増、共産党は3減、公明党・府民会 議が1減、新政会は2減となる。
自民党、民主党・府民連合、公明党・府民会議、新政会の4会派で知事与党を組み、共産党が野党という構図とな る。
-
純一六〇郎さん,ホントは社民支持さん,160Chから転載させていただきます。
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/08(木) 16:54
自民党多いなぁ。
埼玉県議会新勢力分野↓
自由民主党:62(無所属10名加入)、
公明党:10、地方主権の会:9(民主3、無6<民推薦1>)、
-
自治体 結果 会派 その他
―:未整理
北海道>>475-482 >>629
青森>>526-527 ―
岩手>>497-500 >>630
宮城 >>495-496 >>625
秋田>>503-504 >>631
山形>>505-506 ―
福島>>507-508 >>632
茨城 =時期異なる
栃木>>509-510 ―
群馬>>511-512 ―
埼玉>>513-519 >>642 さいたま市>>628
千葉>>537-542 ―
東京 =時期異なる
神奈川>>569-575 >>635
新潟 ― ―
富山>>543 ―
石川>>544 >>637 市議選>>612
福井>>545 ―
長野 ― ―
山梨 ― ―
静岡>>522-523 ―
愛知>>528-530 ―
岐阜>>524 ―
三重>>531-532 >>638
滋賀>>553-555 >>639
京都 整理中 >>641
大阪 ― >>640
兵庫 ― ―
奈良 ― ―
和歌山 ― >>625
鳥取 ― ―
島根 ― ―
岡山 ― ―
広島 ― ―
山口 ― ―
徳島 ― ― 勝手連>>604
香川 ― >>625
愛媛 ― ―
高知>>547-551 ―
福岡 整理中 >>625 福岡市議会>>626
佐賀 ― >>625
長崎
大分>>533-534
熊本 ― ― 熊本市議・人吉市長>>613-614
宮崎 ― ―
鹿児島 ― ―
沖縄 =時期異なる
-
ついに桧山体制の終焉か……広島も変わったなぁ。。。
↓
全国最長在任議長敗れる 広島県議会で自民が分裂
広島県議会(定数70)は8日の議長選で、12年在任し現職の都道府県議
会議長で最長だった桧山俊宏氏(58)=自民=に代わり、新田篤実氏(71)
=自民・良政会=を初選出した。
有効投票69票のうち新田氏37票、桧山氏32票だった。4月の統一地方
選後、最大会派の自民党(49人)が分裂。桧山氏の議会運営に反発する新田
氏ら計17人が新会派を結成、自民党は3会派になった。8日の議長選では公
明党、共産党など他会派も新田氏を支援した。
桧山氏をめぐっては、県の宿泊・宴会施設「フォレストヒルズガーデン」
(広島県本郷町)建設をめぐり、県に不当な圧力をかけたなどとする疑惑が議
会で問題となっており、新田氏は「議長が12年も続くと県民には見えないも
のも出てくる。分かりやすく、明るい県政を実現したい」と抱負を述べた。
(共同通信)[5月8日21時16分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030508-00000182-kyodo-pol
-
何か妙なニュース。自民・公明・民主が難色を示して、共産が賛成方針?
↓
石原都知事つまずく?副知事人事案件めぐり都議会難色
http://www.asahi.com/politics/update/0509/002.html
-
議長なんかは名誉職的な色合いが強くてジジイによる1年交代という所も多いようですが,広島は違ってたんですねえ。しかも58歳とはまだ若い。
分裂後の系列など有るのでしょうか?亀井系,宏池会系などか?
-
再び160chより転載させて貰います。
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/09(金) 17:51
仙台市議会の新勢力分野↓
みらい仙台:15(自民1、諸派1、無所属13)、
フォーラム仙台:10(民主6、自由1、無所属3)、自由民主党:8、公明党:8、
日本共産党仙台市議団:6、社民党仙台市議団:6(無所属1名加入)、
仙台グローバル:6(自民1、無所属5)、無所属1(無所属)
6 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/09(金) 17:51
市民の党のお姉さんが帰ってきましたねぇ。
横浜市議会の新勢力分野↓
自由民主党:31、公明党:16、民主党:15、
横浜みらい:13(民主4、自由1、諸派<ヨコハマから日本を変える会>8)、
神奈川ネット・横浜:7、日本共産党:6、
無所属:4(自由1、諸派<市民の党>1、無所属2)
4 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/08(木) 16:57
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/09(金) 16:15
徳島県議会の新勢力分野↓
自由民主党・県民会議:16(無所属7名加入)、
自由民主党・交友会:8(無所属1名加入)、
新風21:6(民主2、無4<民新推薦1・新推薦1>)、日本共産党:4
県民ネットワーク・夢:4(勝手連3、無1)、公明党県議団:2、
ガンバレ自由党:1(無所属)、無所属:1 (新は新社会党)
-
2003年京都府議会選挙
得票数(得票率)氏名年齢現職肩書き所属現新別当選回数
※:連合京都推薦候補
北区 定数3−候補4 (選管確定)
当14,785(37.2)田坂 幾太51党府幹事長 自民 現5
当12,201(30.7)新井 進58党府常任委員 共産 現3
当7,518(18.9)武田 祥夫62社福協副会長 民主 現2※
□5,248(13.2)下田 正明32市民団体役員 無所属 新
上京区 定数2−候補3 (選管確定)
当11,217(37.5)林田 洋55党府組織委長 自民 現4
当10,234(34.2)田中 卓爾57商店組合顧問 無所属 現4※
□8,491(28.4)三木 一弘64党地区委員 共産 現
左京区 定数5−候補6 (選管確定)
当14,001(23.4)北岡 千はる45学校法人理事 民主 現4※
当10,800(18.0)沢 照美48党府役員 公明 現2※
当10,636(17.8)石田 宗久36党支部役員 自民 新1
当9,813(16.4)梅木 紀秀50党府委員 共産 現3
当8,793(14.7)光永 敦彦37地区体振顧問 共産 現2
□5,848(9.8)梅垣 康秀47党府広報役員 自民 新
中京区 定数3−候補4 (選管確定)
当9,829(30.4)植田 喜裕53党府副幹事長 自民 現3
当9,560(29.6)水口 洋50政治分析者 無所属 現3
当8,982(27.8)原田 完52商店街事務長 共産 新1
□3,972(12.3)市田 竜也39医師 民主 新 ※ ←惜しい
東山区 定数1−候補2 (選管確定)←中野洋一はこっちへ出れば良かったのに
当10,403(64.6)高山 寛73会社役員 自民現10
□5,711(35.4)橋本 健三50党地区役員 共産新
山科区 定数3−候補4 (選管確定)
当10,571(28.1)菅谷 寛志42党府副幹事長 自民 現2
当9,862(26.2)松尾 忠昌60党府副幹事長 公明 現5※
当9,685(25.8)本庄 孝夫54党府委員 共産 新1
□7,472(19.9)井上 隆夫44会社役員 民主 新 ※ ←惜しい
下京区 定数2−候補3 (選管確定)
当9,741(37.7)小巻 実司62地区体振会長 自民 現3
当8,332(32.3)西脇 郁子45党地区委員 共産 新1
□7,752(30.0)鈴木 繁伸41会社社長 民主 新 ※ ←惜しい
南区 定数3−候補4 (選管確定)
当11,368(36.6)西田 昌司44税理士 自民 現5
当8,535(27.5)山内 佳子48共産党区委員 無所属 新1
当7,537(24.3)角替 豊54党府副幹事長公 明現5
□3,615(11.6)山本 恵53会社社長 無所属 新
右京区 定数5−候補7 (選管確定)
当11,355(19.7)佐藤 宏60党府政策局長 公明 現4※
当9,911(17.2)小林 弘明67党府常任総務 自民 現9
当8,832(15.3)加味根 史朗48党府委員 共産 元3
当8,755(15.2)島田 敬子46党地区委員 共産 現3
当7,632(13.3)熊谷 哲33党府支部役員 民主 現2※
□7,558(13.1)近藤 省一61会社役員 無所属 新
□3,528(6.1)山本 茂博56建築会社役員 無所属 元
西京区 定数2−候補3 (選管確定)
当20,462(41.2)近藤 永太郎53幼稚園理事長 自民 現3
当15,583(31.4)佐川 公也57私学理事長 民主 元2※←衆院選出馬
□13,621(27.4)太田 勝祐58党地区役員 共産 現
伏見区 定数6−候補8 (選管確定)
当19,888(22.7)山口 勝44党府青年局長公 明新1※
当17,401(19.9)清水 鴻一郎57病院理事長 自民 現4
当13,576(15.5)田渕 五十生60党府副会長 民主 現6※
当13,112(15.0)松尾 孝70党府委員 共産 現6
当9,034(10.3)前波 健史51党府広報役員 自民 現3
当8,259(9.4)久守 一敏50党地区委員 共産 新1
3,421(3.9)山本 純34家具会社社長 無所属 新
2,953(3.4)瀬野 学27元信金係長 無所属 新
-
福知山市・天田郡・加佐郡 定数2−候補3 (選管確定)
当18,183(50.5)大橋 健78団体会長 無所属 現8※
当10,927(30.3)家元 丈夫74党府総務会長 自民 現4
□6,922(19.2)堀 久仁子53党地区役員 共産 新
舞鶴市 定数3−候補4 (選管確定)
当12,178(31.7)斎藤 彰48社福法人理事 自民 現3
当10,903(28.4)千歳 利三郎67党府副幹事長 自民 現3
当8,829(23.0)中島 則明50造船会社員 無所属 新1※
□6,545(17.0)後野 和史51党地区役員 共産 新
綾部市 定数1−候補2 (選管確定)
当11,137(72.1)梅原 勲63党支部長 自民 現3
□4,305(27.9)四方 正幸47党地区役員 共産 新
宇治市・久世郡 定数4−候補5 (選管確定)
当18,406(28.2)山本 正55党総支部役員 民主 現2※
当13,975(21.4)前窪 義由紀56党府委員 共産 現2
当13,916(21.3)村田 正治54学校法人理事 自民 現2
当13,915(21.3)村井 弘45党地区役員公 明新1※
□5,016(7.7)中嶋 博美45司会業 無所属 新
宮津市・与謝郡 定数1−候補2 (選管確定)
当17,602(76.2)多賀 久雄52党府役員 自民 現3
5,491(23.8)尾崎 邦男69党地区役員 共産 新
亀岡市 定数2−候補3 (選管確定)
当12,423(39.9)酒井 国生70酒販会社長 自民 現5
当10,702(34.4)稲荷 義晴52バス会社役員 諸派 現2※
□7,988(25.7)馬場 隆51党地区役員 共産 新
城陽市 定数2−候補3 (選管確定)
当11,360(39.6)奥田 敏晴57保育園長 自民 現2
当9,765(34.1)北尾 茂41書家 民主 新1※
□7,527(26.3)矢口 雅章35党地区役員 共産 新
向日市 定数1−候補3 (選管確定)
当8,060(42.8)木村 繁雄73経営士 諸派 現8
□5,485(29.2)小林 孝宏28党地区役員 共産 新
□5,265(28.0)磯野 勝38会社員 無所属 新
長岡京市・乙訓郡 定数2−候補3 (選管確定)
当12,669(38.4)坪内 正一65市体協理事 自民 現6
当11,544(35.0)中小路 健吾30党府青年局長 民主 新1※
□8,783(26.6)上坂 愛子65党地区委員 共産 現
八幡市 定数2−候補3 (選管確定)
当9,109(39.2)大野 征次65団体顧問 無所属 現4※
当8,262(35.5)明田 功59学習塾経営 自民 現4
□5,892(25.3)日名子 大介53党市委員長 共産 新
京田辺市・綴喜郡 定数1−候補3 (選管確定)
当11,575(41.7)上村 崇30党府役員 民主 新1※
□11,411(41.1)大野 栄三郎38建築設計業 自民 新
4,751(17.1)谷口 清久46党地区役員 共産 新
相楽郡 定数2−候補4 (選管確定)
当13,960(35.1)松岡 保52会社員 民主 新1※
当13,536(34.0)伝宝 和平56町農業委員 無所属 新1
□10,729(26.9)酒井 弘一55党地区役員 共産 新
1,588(4.0)大東 章二60製茶会社社長 無所属 新
北桑田郡・船井郡 定数2−候補3 (選管確定)
当14,018(41.6)高屋 直志70党府役員 自民 現3
当11,424(33.9)上田 秀男65団体役員 諸派 現2※
□8,284(24.6)小林 毅49党府委員 共産 新
中郡・熊野郡 定数1−候補2 (選管確定)
当11,390(74.1)巽 昭48印刷業 自民 新1
□3,984(25.9)真下 相一58党地区役員 共産 新
竹野郡 定数1−候補3 (選管確定)
当7,448(49.0)田中 英世61運送会社長 自民 現4
□5,874(38.6)奥野 美智恵52商工会役員 無所属 新
1,879(12.4)倉岡 伸暁29民商職員 共産 新
-
第二会派が3人ってのはどうよ?
愛媛県議会の新勢力分野↓
自由民主党:37(無所属6名加入)、社会民主党県議団:3、民主党:2、
公明党:2、愛媛県議会日本共産党議員団:2、自由党:1、
県政改革クラブ:1(無所属)、21世紀の会:1(無所属)、環境市民:1(無所属)
-
>>646に関連して↓
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03050902.html
「住民サイドに立って県政を考える野党的な議会を目指す」。一九九一年の
五月九日、桧山氏が始めて議長になった直後に語った抱負を思い出す。広島県
議会で戦後最年少、四十六歳だった。
あれから十二年。現役では全国の都道府県で最長の議長在任となった桧山氏
は、藤田雄山広島県知事の誕生に大きな役割を担い、全国都道府県議会議長会
会長も歴任。当初は「政敵」とみられていた亀井静香氏(広島6区)とも連携
するなど、政治力を付けていった。
もうひとつ。かなり急転直下の逆転劇だったようです↓
情勢急転、当日の朝 広島県議会議長交代
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03050903.html
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2003年福岡県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
得票数(得票率)氏名年齢現職肩書き所属現新別当選回数
門司区 定数2−候補4 (選管確定)
当17,099(36.8)森下 博司53党県幹事長 公明 現3
当12,005(25.8)久保 九州雄67自動車校理事長 自民 現5
□11,701(25.2)松永 成行65党県副代表社 民現5,694
(12.2)安倍 秀文54党地区副委員長 共産 新
小倉北区 定数4−候補6 (選管確定)
当14,180(25.2)中村 明彦48党県幹事長 自民 現6
当14,010(24.9)北原 守59福祉法人理事長 公明 現6
当9,151(16.3)佐藤 正夫48党県組織副委長 自民 現3
当8,578(15.3)八記 博春53安川電機社員 共産 現2
□5,937(10.6)原田 博史36生保会社員 民主 新
□4,310(7.7)岡田 由紀子38英語翻訳業 無所属 新
小倉南区 定数3−候補4 (選管確定)
当22,002(32.2)吉村 元秀52幼稚園P連役員 自民 現6
当20,889(30.5)二宮 真盛50党総支部長 公明 現2
当13,573(19.8)高瀬 菜穂子42党県役員 共産 現2
□11,946(17.5)岩田 千明46党県常任幹事 民主 新
若松区 定数2−候補4 (選管確定)
当10,683(35.6)中尾 正幸38党支部幹事長 自民 新1
当8,879(29.6)山口 律子54党地区常任委員 共産 新1
□7,615(25.4)古賀 友行51不動産会社役員 無所属 現
2,824(9.4)浜野 信明56党市事務局長社 民新
八幡東区 定数2−候補3 (選管確定)
当11,034(42.0)大家 敏志35党県広報副委長 自民 現2
当8,740(33.3)豊沢 一男72党県副代表 民主 現7
□6,500(24.7)井上 真吾26党地区委員 共産 新
八幡西区 定数5−候補7 (選管確定)
当19,036(21.7)松尾 統章30ビル管理社役員 自民 現2
当17,642(20.1)野田 栄市54党県副幹事長 公明 現3
当14,389(16.4)岩元 一儀43元衆院議員秘書 民主 新1←元民社党本部書記局職員,北橋健治事務所長
当12,821(14.6)縣 善彦50高校後援会長 自民 現2
当11,150(12.7)瀬川 康之62党地区委員 共産 現5
□8,256(9.4)豊島 正章61常県副幹事長社 民元
□4,610(5.2)真庭 恵子48高校PTA会長 無所属 新
戸畑区 定数1−候補3 (選管確定)
当9,862(44.4)冨田 徳二47党県選対委員長 民主 現3
□7,191(32.4)田中 淳51ビル賃貸業 無所属 新
5,160(23.2)内藤 美弥子51病院副総婦長 共産 新
東区 定数4−候補5 (選管確定)
当23,108(24.6)今林 久55党県総務副会長 自民 現3
当21,581(23.0)広田 誠一61党県副代表 公明 現4
当21,232(22.6)佐々木 徹45会社役員 無所属 新1
当14,210(15.1)長 裕海49党県組織副委長 自民 現2
□13,857(14.7)津野 豊臣59党県常任委員 共産 新
博多区 定数3−候補4 (選管確定)
当18,151(31.5)新宮 松比古64卸小売会社長 自民 現6
当16,183(28.1)井上 貴博41タクシー会社長 自民 新1
当14,003(24.3)高橋 雅成45党県政策局次長 公明 新1
□9,286(16.1)大島 久代46党区役員 共産 新
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中央区 定数3−候補7 (選管確定)
当12,266(24.0)大城 節子52党総支部副部長 公明 新1
当11,326(22.2)鬼木 誠30政策研究会役員 無所属 新1
当9,281(18.2)早麻 清蔵74党県最高顧問 自民 現11
□5,757(11.3)内田 壮平53英会話学校社長 自民 現
□4,513(8.8)井手 勝美55元会社社長 無所属 現
4,194(8.2)行徳 收司62元RKB社員 共産 新
3,731(7.3)入江 真徳61党県支部副代表 民主 新
南区 定数4−候補7 (選管確定)
当17,922(21.1)樋口 明32元衆院議員秘書 自民 新1
当16,911(20.0)浜崎 達也47党総支部長 公明 現2
当15,559(18.4)加地 邦雄52小バレー連会長 自民 現2
当13,224(15.6)新村 雅彦50党県組織局長社 民現2
□11,477(13.5)清水 とし子53党県常任委員 共産 新
5,225(6.2)上田 光彦57エンジニア 無所属 新
4,428(5.2)中願寺 純隆43政治団体代表 無所属 新
城南区 定数2−候補3 (選管確定)
当21,136(50.3)武藤 英治51県交通遺児会長 自民 現6
当14,358(34.2)堀 宏行33政策研究会顧問 無所属 現2
□6,534(15.5)山田 博敏41党県委員 共産 新
早良区 定数3−候補5 (選管確定)
当23,249(30.1)新開 昌彦45党総支部長 公明 現2
当17,240(22.4)大原 弥寿男51建築会社常務 自民 新1
当16,579(21.5)家原 松夫48党総支部副代表 民主 新1
□11,425(14.8)瀬尾 浩之32運送会社支店長 自民 新
□8,626(11.2)中条 正実32党県役員 共産 新
西区 定数2−候補4 (選管確定)
当28,791(41.8)田中 久也69党県常任顧問 自民 現9
当19,288(28.0)入江 種文54党県政審会長社 民現3
□14,306(20.8)野原 隆士46元県職員 無所属 新
6,556(9.5)宮本 武夫55党地区委員 共産 新
大牟田・三池 定数3−候補4 (選管確定)
当19,246(28.7)高岡 新62党県副幹事長 自民 現6
当18,353(27.3)石橋 保則59病院理事長 無所属 現2
当15,648(23.3)田中 秀子41党副支部長 自民 現3
□13,865(20.7)下川 忠範73市原水協会長 共産 現
久留米市 定数4−候補5 (選管確定)
当25,522(30.5)原口 剣生48ビル管理会社長 自民 現2
当20,338(24.3)田中 正勝51党県副幹事長 公明 現3
当17,228(20.6)清田 信治46連合地協幹事 無所属 現2
当14,596(17.4)沢水 英二69ホテル会社長 自民 現2
□66,076(7.3)中西 和也60党市県政対委長 共産 新
直方市 定数1−候補2 (選管確定)
当14,578(50.3)一尾 泰嗣52学習塾理事長 無所属 現3
□14,383(49.7)野下 昭宣62市民団体代表 無所属 元←町づくりを考える「直方市民の1000人委員会」の代表世話人
飯塚市 定数2−候補3 (選管確定)
当14,456(43.4)江藤 秀之42元建設会社専務 自民 新1
当10,090(30.3)吉柳 順一54元市職労委員長 無所属 新1
□8,779(26.3)小幡 和利70燃料会社役員 無所属 現
田川市 定数1−候補4 (選管確定)
当11,980(43.0)浦田 憲一60田川文連副会長 自民 新1
□9,484(34.0)佐々木 一広52党総支部代表社 民新
5,268(18.9)丸山 保正40元衆院議員秘書 無所属 新 ←山本幸三秘書か。
1,140(4.1)高尾 秀紀54建材販売会社長 無所属 新
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八女市 定数1−候補2 (選管確定)
当12,343(77.4)三田村 統之58市体育協会長農政連現4
3,609(22.6)木下 美保子54会社社長 民主 新
筑後市 定数1−候補2 (選管確定)
当14,917(75.2)蔵内 勇夫49県獣医師会長 自民 現5
4,922(24.8)大城 敏彦45政治団体役員 無所属 新
大川市 定数1−候補2 (選管確定)
当12,568(62.9)土井 弥一郎62木材販売会社長 自民 現3
□7,398(37.1)池末 和海45住宅資材会社長 無所属 新
行橋市 定数1−候補2 (選管確定)
当15,135(70.8)岡田 博利55保険代理店社長 無所属 現2
□6,251(29.2)中村 哲郎55政治団体代表 無所属 新
中間市 定数1−候補2 (選管確定)
当12,154(63.8)貞末 利光47党県支部長 自民 現3
□6,897(36.2)永露 勇二52建設会社会長 無所属 新
小郡・三井 定数1−候補2 (選管確定)
当25,447(77.1)井上 忠敏56党県議団副会長 自民 現2
7,545(22.9)松尾 正威60会社顧問 無所属 新
筑紫野市 定数2−候補4 (選管確定)
当13,406(37.3)藤田 陽三61建築左官業 自民 現4
当8,558(23.8)原竹 岩海49農業農政連新1
□7,976(22.2)辻本 美恵子54環境団体代表,元市議(三期) 無所属 新 http://www.asahi-net.or.jp/~ne4m-tjmt/
□6,042(16.8)伊藤 邦彦60福教組支部長 無所属 新
春日・筑紫 定数2−候補5 (選管確定)
当17,262(33.5)渡辺 英幸59建材販売会社長 自民 現2
当12,007(23.3)亀谷 正54福祉法人理事 自民 現2
□11,062(21.5)中村 孝三53衆院議員秘書 民主 新
□7,931(15.4)平山 喜基28政策研究会代表 無所属 新
3,247(6.3)百武 滋敏50建築資材販売業 無所属 新
古賀市 定数1−候補2 (選管確定)
当11,730(50.0)前田 宏三54求人広告会社長 自民 新1
□11,724(50.0)清原 哲史54企画会社長 無所属 元
粕屋郡 定数3−候補5 (選管確定)
当22,959(31.8)吉松 源昭34行政書士 自民 新1
当20,066(27.8)上岡 孝生52党総支部長 公明 現2
当15,943(22.1)三船 祐規58幼稚園監事農政連現4
□7,894(10.9)新留 清隆47党地区委員長 共産 新
5,255(7.3)森塚 務66元高校講師 無所属 新
宗像郡 定数1−候補2 (選管確定)
当18,871(68.8)小山 達生55交通安全協会長 自民 現6
□8,566(31.2)斎藤 清吉58仏具販売会社長 無所属 新
遠賀郡 定数2−候補3 (選管確定)
当19,500(49.9)松本 国寛46党県支部長 自民 現2
当15,121(38.7)助信 良平49会社役員 無所属 現2
4,447(11.4)山内 信幸44清掃会社役員 無所属 新
嘉穂・山田 定数3−候補6 (選管確定)
当14,316(24.0)吉原 太郎68医院長 自民 現5
当12,667(21.2)高橋 義治61党県常任顧問 自民 現8
当10,995(18.4)吉村 敏男54党県常任幹事 民主 現2
□9,124(15.3)柴田 多平太55福祉法人理事長 無所属 新
□6,484(10.9)田中 浩二46党総支部役員社 民新
□6,098(10.2)大江 満夫62建設会社社長 無所属 新
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浮羽郡 定数1−候補3 (選管確定)
当15,129(48.1)大石 正紀63県農政連委員長農政連現6
□11,441(36.4)中村 誠治47会社顧問 無所属 新
4,851(15.4)熊抱 昭夫57教育相談所長 無所属 新
山門郡 定数1−候補2 (選管確定)
当18,659(50.1)板橋 元昭64酒造会社会長 自民 現6
□18,587(49.9)西原 親64雑貨輸入会社長農政連現
田川郡 定数2−候補3 (選管確定)
当15,885(36.9)冨原 茂昭59党総支部副代表社 民新1
当14,596(33.9)日野 喜美男70福祉法人理事 無所属 現2
□12,556(29.2)樋口 秀隆53政経研究会主宰 無所属 新
福岡県議選無投票当選者(届出順)
氏名 年齢 現職 肩書き 所属 現新別 当選回数
柳川市(定数1)
江口 吉男53交通安全協会長 自民 現5
甘木市(定数1)
森田 俊介50党県総務会長 自民 現4
大野城市(定数1)
井本 宗司51市スポ少本部長 自民 現4
宗像市(定数1)
山田 勝智66市体育協会長 無所属 現2
太宰府市(定数1)
井本 邦彦64市体育協会長 自民 現3
前原・糸島(定数2)
井手 善来66糸島体協顧問 無所属 現6
月形 祐二44中学同窓会理事 自民 新1
鞍手郡(定数1)
久野 清隆59党県広報委員長 自民 現3
朝倉郡(定数1)
林 裕二52保育園理事長農政連現4
三潴郡(定数1)
倉重 繁行71郡体協会長農政連現7
八女郡(定数1)
重野 正敏62農林業農政連現4
京都郡(定数1)
井上 幸春52郡体協顧問 無所属 現4
築上・豊前(定数1)
後藤 元秀52酒造会社代表 自民 現4
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こんな感じだったんですねえ。>>651
事前の展望
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03050807.html
議長選へ各会派、水面下の攻防/広島県
最大会派の自民党議 員会は、桧山俊 宏氏の続投に向け結束を再確認。十二年間に及ぶ 桧 山氏の長期在任に反発する自民党刷新議員会 は、候補選定と他会派 との連携をぎりぎりまで探っ た。他の二会派も態度決定を八日朝に 持ち越すな ど、水面下の攻防を繰り広げた。
自民党議員会(三十六人)は総会で、奥原信也会長が正副議長選での必勝を誓った。単独で過半数を確保し優位に立つが、「造反」を警戒して夕方には広島市中区のホテルで懇親会を 開くなど、会派の引き締めに走った。
一方、民主党公認や連合推薦などの議員でつくる第三会派、県民連合(十一人),第四会派の公明党・県民会議(七人)の両会派でも「桧山氏の続投は、長すぎる」と問題視する声が相次いだ。
両会派はしかし、最終的な態度決定を、議長選当日の八日朝まで 持ち越した。一方、自 民党議員会を脱会して議長交代を目指す自民 党刷新議員会(十三人)は、水面下での多 数派工作を続けた。
県民連合と公明党・県民会議が態度決定に至らなかったのも、こ の動きを注視している ためだ。自民党刷新議員会は、議長選候補を 当日、決定する構え。自民党議員会の中で 桧山氏続投に批判的な議 員を切り崩し、接戦に持ち込む戦略を描いている。
自民党議員会から「造反」が相次いだ場合、県民連合と公明党・ 県民会議は共同歩調を 取る可能性を残した。そうなれば両会派とも 独自候補を立てず、自民党刷新議員会が擁 立した候補の支持に回る 動きも予想される。
片や自民党議員会は水面下で、公明党・県民会議に対して常任委 員長ポストなどを提案 している模様だ。公明内には「桧山氏の対立 候補は勝算が乏しい」として、他会派とは連携 せず独自候補擁立の 原則論に傾く声もある。
残る二会派では、連合推薦の県議を含む県民同志会(二人)が桧 山氏支持でほぼ固まっ た。共産党(一人)は「より民主的な議会運 営を実現するための選択をする」としており、自 身に投票するか、 桧山氏の対立候補を選ぶかは流動的だ。
事後解説
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03050901.html
■桧山氏の続投阻む 自民勢力、3会派に分裂
広島県議会(定数七〇)は八日、改選後初の臨時会を開き、議長選 は、十二年間にわたり議長を務めてきた桧 山俊宏氏(58)と、反対勢 力が擁立した新田篤実氏(71)の争いとなっ た。投票の結果、新田氏 が過半数の支持を得て初の就任を決め、桧 山氏の続投を阻んだ。 得票は新田氏が三十七票、桧山氏が三十二 票、無効一票だった。
新田氏は同日朝、窪田泰三氏(56)、神川正紀氏(59)、小林秀矩氏 (50)とともに最大会派の自民党議員会を脱会。桧山氏の続投を目指 す同議員会は、三十 六人から三十二人に減り過半数割れした。脱会 した新田氏ら四人は、自民党良政会を結 成。自民勢力は、自民党刷 新議員会(十三人)を含め三会派に分裂した。
十二年間に及ぶ桧山議長の交代を訴える自民党刷新議員会は、新 田氏を議長候補に 擁立。県民連合(十一人)、公明党・県民会議 (七人)、共産党(一人)も同調し、新田氏の 支持勢力は過半数の 三十六人となった。一方、桧山氏の支持勢力は県民同志会(二人) を含め三十四人と、議長選直前で劣勢に立たされた。
自民党議員会は巻き返しに向け、脱会した議員や他会派の一部議 員から桧山氏支持を 取り付ける水面下での多数派工作を展開した。 しかし、投票では、新田氏が支持勢力を一 票上回る三十七票、桧山 氏は二票下回る三十二票で、差は五票と逆に開く結果となった。
休憩を挟んでの副議長選は、県民連合の渡壁正徳氏(62)が三十七 票、自民党議員会の 宇田伸氏(46)が三十三票に。渡壁氏も初の副議 長就任となる。この結果、広島県議会は、 最大会派である自民党議 員会が正副議長を擁しない体制で、四年間の新任期をスタートさ せ ることになった。
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名古屋市議会の新勢力分野↓
自由民主党市民クラブ名古屋市会議員団:25(自民23、自由1、無1)、
民主党名古屋市会議員団:24(無所属3名加入)、
公明党名古屋市会議員団:14、日本共産党名古屋市会議員団:9、
市民ネット:1、ローカル・パーティー名古屋:1、ともにネットワーク:1、
自由党と自民党が統一会派……
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徳島県知事選挙情勢。↓
大田氏が先行、飯泉氏が追い上げ=徳島県知事選の終盤戦情勢
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030511-00000328-jij-pol
<徳島県知事選>大田氏リード 飯泉氏追い上げ 毎日新聞調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030512-00002046-mai-pol
読売の調査はこちら↓
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news001.htm
今日の朝日では「接戦」。自民県議の逮捕なども絡んで、県民の審判やいかに?
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がつんと勝って欲しいですねえ。大田氏
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2003年愛媛県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者 ●:無投票当選
得票数(得票率)氏名 年齢 現職 肩書き 所属 現新別 当選回数
松山市 定数14−候補15 (選管確定)←自民みどりの会俊成引退
当19,030(11.2)井上 和久61党県代表 公明 現4
当17,435(10.3)笹岡 博之47党県副幹事長 公明 新1
当13,085(7.7)竹田 祥一67会社役員 自民 元3
当12,932(7.6)帽子 敏信50会社社長 自民 現4
当12,799(7.5)田中 多佳子61党県女性局長 自民 現2
当11,733(6.9)戒能 潤之介40団体役員 自民 現2
当11,642(6.9)成見 憲治65党県代表 民主 元5
当10,544(6.2)横田 弘之64県監査委員 自民 現4
当10,315(6.1)阿部 悦子53環境団体代表 無所属 現2
当10,315(6.1)佐々木 泉52党県副委員長 共産 現
当9,854(5.8)土居 一豊67党県会長自 由元8
当9,648(5.7)寺井 修51農業 自民 現3
当7,981(4.7)笹田 徳三郎74党県代表社 民現5
当7,340(4.3)栗林 新吾57障害者協顧問 無所属 現4(←もと県政改革クラブ所属)
□4,922(2.9)三宅 浩正37会社社長 無所属 新
今治市 定数4−候補6 (選管確定)←県政改革クラブ池田引退
当15,141(32.8)山本 順三48党県役員 自民 現6
当8,484(18.4)村上 要54党県幹事長社 民現4
当7,860(17.0)本宮 勇49農業 自民 現2
当7,614(16.5)徳永 繁樹33今治JC会員 無所属 新1
□4,194(9.1)大沢 守61党県地区委員 共産 新
□2,915(6.3)大沢 五夫53団体役員 無所属 新
宇和島市 定数2−候補3 (選管確定)←自民みどりの会中山引退。
当12,782(42.9)中畑 保一53建設会社役員 自民 現6
当9,505(31.9)仲田 中一64会社顧問 自民 現3
□7,484(25.1)大窪 美代子62婦人会理事 無所属 新
新居浜市 定数5−候補6 (選管確定)
当12,783(26.6)白石 徹47建設協会長 無所属 現2←http://members.tripod.co.jp/tohazugatali/seiji/173-221.html#186
当8,713(18.1)黒川 洋介51物産会社社長 自民 現2
当7,521(15.6)今井 久代56医療生協顧問 共産 現2
当7,506(15.6)高橋 克麿65党県副代表社 民現3
当5,815(12.1)豊田 康志41前市議 無所属 新1
□5,786(12.0)菅 秀二郎60党県幹事 民主 新
大洲市 定数1−候補2 (選管確定)
当10,996(87.6)谷本 永年63生コン会社長 自民 現6
1,555(12.4)福岡 英二46木材業 無所属 新
八幡浜市(定数1)
清家 俊蔵54党県組織役員 自民 現4
●西条市(定数2)
明比 昭治55鉄鋼会社社長 自民 現2
藤田 光男64党県副代表 民主 現4
●川之江市(定数1)
篠原 実53党県政調会長 自民 現5
●伊予三島市(定数1)
井原 巧39党県青年局長 自民 現3
●伊予市(定数1)
泉 圭一40建設会社役員 無所属 新1
●北条市(定数1)
西原 進平54党県政審会長 自民 現4
●東予市(定数1)
渡部 浩47石油会社役員 自民 現2
温泉郡 定数1−候補2 (選管確定)
当11,771(78.4)柳沢 正三61福祉法人役員 自民 現6
3,236(21.6)武市 亘広55会社役員 無所属 新
伊予郡 定数2−候補3 (選管確定)←自民みどりの会岡田氏引退?
当13,837(44.8)住田 省三49農業 無所属 新1
当9,218(29.8)山本 敏孝61党県幹事長 自民 現6
□7,862(25.4)松崎 修明59NPO理事 無所属 新
北宇和郡 定数2−候補3 (選管確定)
当12,569(36.1)赤松 泰伸48運輸会社役員 自民 現2
当11,850(34.0)高山 康人36建設会社役員 無所属 新1
□10,394(29.9)毛利 修三58青果農協顧問 自民 現
●宇摩郡(定数1)
森高 康行45党県選対役員 自民 現5
●周桑郡(定数1)
玉井 実雄75農協組合長 自民 現6
●越智郡(定数3)
堀内 琢郎64管理会社社長 無所属 現4(←もと県政改革クラブ所属)
菅 良二59町観光協会長 自民 新1
越智 忍45体育協会長 自民 現5
●上浮穴郡(定数1)
河野 忠康52林業 自民 現2
●喜多郡(定数1)
岡田 志朗43建設会社役員 自民 現3
●西宇和郡(定数1)
高門 清彦44農協理事 自民 現5
●東宇和郡(定数2)
薬師寺 信義61酒類販売業 自民 現3
池田 忠幸76農業会議会長 自民 現7
●南宇和郡(定数1)
猪野 武典57漁業会社役員 自民 現2
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両新進党出身者は当選を決めたようですな。
http://www.ehime-np.co.jp/weekly_news/wn2003042602.html
中村、高橋両氏が再選
第15回統一地方選を締めくくる県内の市町村長、市長村議選が27日投票、即日開票され、2市3町1村の首長6人 と6市15町村の350議員が決まった。松山市長選は現職の中村時広氏(43)が再選されたが、投票率は過去最低の 30・20%だった。保守系同士の一騎打ちとなった八幡浜市長選は現職の高橋英吾氏(62)が新人の菊池平以氏(58)を破り、再選を果たした。4町村長選は現職の3町長が落選した。
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結局,愛媛県は加戸知事が保守分裂を制したしこりがあった前回から今回は保守が一本化されたと云うことでしょうか?
平成12年現在の愛媛県議会→平成15年選挙後の愛媛県議会
http://www.pref.ehime.jp/gikai/giin/meibo/giinmeibo.htm
自由民主党 35→37
県政改革クラブ 4
<堀内・越智郡/栗林・松山市/池田・今治市/岡野・伊予市>
→県政改革クラブ 1+21世紀の会 1
<栗林・松山市> <堀内・越智郡>
自民みどりの会 3→0
<岡田・伊予郡/俊成・松山市/中川・宇和島市>
社会民主党 3→3
<松山市/今治市/新居浜市>
公明・民社会議 3→公明党 2
<いずれも松山市>
日本共産党 2→2
<松山市/新居浜市>
民主党 1→2
<藤田・西条市>
環境市民 1→1
<阿部・松山市>
自由党0→1
<土居・松山市>
松山の友愛会出身の中矢氏が公明党と組んでいたが引退したようだ。代わりに成見氏が民主党公認で出たのか?
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どうなんでしょうね。徳島知事選。県議選の結果を見れば大田氏の圧勝かな
と思ったんだがそうでもないみたいでちょっと心配だな。
ところでこれどう言う事?
>年代別では、二十歳代の五割が「当然だ」「やむを得ない」と答えたが、三十歳以上は「納得できない」との回答が多く、六十歳代で58%、四十歳代で56%に達した。
徳島の20代は頭わいてんのとちゃうか?
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どうも、ご無沙汰しています。昨年四国衆院選スレッドに書き込みさせていただいた「愛媛の人」です。
とばずがたりさんには、その際、いろいろお世話になりました。遅くなりましたがお礼申し上げます。
コチラは以前から読ませて頂いていたましたが、書き込みは初めてです、今後ともどうぞ宜しく。
さて愛媛の県議選ですが、基本的には無投票区(うちもだ・・・)ばかりで全く持って盛り上がり
ませんでしたが、気になることをいくつか。
○伊予市が無投票になりましたが、ここは加戸知事野党を鮮明にしていた、県政改革クラブの岡野議員の選出区でした。
しかし知事側や地元有力者等が、岡野氏と姻戚関係にある泉氏を擁立、岡野氏は「親戚と戦うのは忸怩たる思い」と、
隣の伊予郡選挙区(4年後の選挙時では一部の町村が伊予市と合併している見込み)への鞍替えを最後まで検討していましたが、
結局は断念。今後どうするのかは解りませんが、まだ年齢的には全然引退する年齢ではないだけに、何かに打って出るのではないでしょうか。
(もっとも、思い切って親戚とも対決してほしかったとは思うのですが・・・)
○松山市選挙区・自由党の土居氏は今回、旧民社系の中矢氏の出身母体である帝人労組等の支援を受けたようです。
尚、旧民社系のもう一つの核である四国電力の労組は民主・成見氏を支援したとのこと。(NHKの特番から)
でも、その割りには土居氏の票は増えていないのですが。
(まあ投票率が異常に低かったので、その分は割り引く必要がありますが。前回の土居氏の選挙は、
知事の奥さん等の支援を受けたものの、基礎票は元々の地元の西宇和郡出身者ぐらいであまり多くなく、
浮動票に頼った選挙だったようです。)
○以前のスレッドで話題にした新居浜市区の白石氏、自民党と仲直り。自民推薦を受け、当選後は自民党会派に戻っちゃいました。
今年一月の愛媛新聞の衆院選展望には、「新居浜市を中心に保守系新人擁立の動きもくすぶる」と書かれていただけに、
保守系無所属のスタンスで行くのかなぁ、と思っていたのですが。まあ建設会社ですから、自民に回帰したと言うことなんでしょうか?
もっとも選挙は票を減らしたといえでも、悠々のトップですから、今後もどういう動きするか、注力してチェックしてみようと思います。
尚、白石氏と会派「自由の会」を組んでいた同じ新居浜市選出の尾崎氏は引退。一応「体調の不良」とのことでしたが、
どうも「政治の世界に嫌気がさした」との噂。潔いと言えば潔いけど・・・尚、後継候補は立てていません。
で、
加戸県政与党:45(自民・社民・公明・民主・自由)
加戸県政野党:5(共産・栗林(県政改革クラブ)・阿部(環境市民)堀内(21世紀の会))
と、与党勢力が強化されてしまいました。もっとも、自民の一部には知事との温度差がかなりあるようですが)
尚、民主党と自由党は今後、統一会派も視野に入れているとの報道がありました。
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>>665
おお,お久しぶりです。覗いてくれて頂いていたんですねえ。感激です。
あの節はお世話になりました。今後とも宜しくお願いします。
白石氏はあっさり自民党へ戻っちゃったんですねえ。何か尾崎氏と云い,岡田氏と云いことごとく体制側が強化してしまい,ただでさえ自民党が強くて「面白くない」政治状況が更に安定感を増してきている感じですねえ。
堀内氏と栗林氏は喧嘩別れなのでしょうかね?
また情報お願いします。
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>>664
朝日によれば、大田氏は無党派の6割近くに浸透とのコト。
期待しましょう。ニュースを何本か。
青森県知事の不信任案 野党、自民に賛同要請
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000004-khk-toh
<札幌市長選>元参院議員の中尾則幸氏が出馬表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000110-mai-pol
[’03知事選]有力5市長ら、清水氏の擁立断念−−太田市長専念決断で /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030512-00000001-mai-l10
<下甑住民投票>広域合併反対村議 7人全員の失職決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000105-mai-soci
ちなみに青森県議会の新勢力分野↓
自由民主党:26、新政会:8(県民連合)、社民・農県民連合:3、
真政クラブ:3、県燦クラブ:3、公明党:2、共産党:2、無所属:4
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030512-00000002-mai-l02
札幌はまた再選挙になるんちゃうやろねぇ。逆に群馬はツマラナイ選挙に。
下甑村は、議員1人1人について開票をしたので十数時間の作業に。職員さん
お疲れ様でした。。。
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>>667
反対派が過半数の7議席だったのでこの手に出たんですな。しかし広域合併の為に反対派議員のリコール迄やるんですねえ。住民が主体の権力闘争のようで政治参加という意味では好ましいのかもしれませんが,ここまでやるのかという感じは否めませんな。
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>>668
↓を見るに
小寺知事←自民(小渕・中曽根系なのか?)・公明・社民・民主系県議でつくる県議会会派「フォーラム群馬」が推薦
清水市長?←有力市長5人(who?)と福田赳夫元首相系元県議
という構図だったか?
[’03知事選]有力5市長ら、清水氏の擁立断念−−太田市長専念決断で /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030512-00000001-mai-l10
知事選をめぐっては、現職で4選を目指す小寺弘之知事(62)が、昨年12月議会で出馬表 明しており、自民、公明、社民のほか、民主系県議でつくる県議会会派「フォーラム群馬」も推 薦することを決めている。
一方、有力市長の間では小寺知事の県政運営に対する不満がくすぶっており、昨春ごろから 対抗馬を模索。斬新な施策を次々に打ち出し「アイデア市長」として知られる清水市長の擁立 論が度々浮上したものの、今年に入って清水市長が市長選への立候補を決断したため、一時 的に沈静化していた。
しかし、統一選終了後の今月6日、複数の有力市長らが清水市長に出馬を打診し再燃。清水 市長の意向を踏まえて、当初は11日に、有力市長5人と福田赳夫元首相系元県議が会合を 開いて、支援組織の確立を確認。14日の県市長会会合で正式に出馬要請を行い、同日中に も出馬表明する予定だった。
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木村知事大ピンチ。↓
自民が知事不信任に賛同 青森、可決の見通し強まる
木村守男・青森県知事の女性問題をめぐり、自民党県連は13日、役員会を
開き、野党側が県議会(14−16日)に再提出を予定する木村知事の不信任
決議案に賛成する方針を決めた。
県議会の自民党会派は14日、県連の結論を受けてあらためて対応を協議す
る。県連は党議拘束は掛けない考えだが、自民党関係者の間では不信任案が可
決されるとの見方が強まっている。
役員会後会見した冨田重次郎幹事長は「党として(不信任案を)出していく。
積極的に賛同し、党全体として(対応して)いくという意見が多数を占めた。
(役員会の)多数の意見は非常に重みのあるものだ」と強調した。
県議選の前に行われた前回(3月18日)の採決では、自民党内で対応が割
れ、決議案は2票差で否決。冨田幹事長は、提出は6月議会にすべきとの意見
があったことを明らかにした上で、採決で反対に回る議員が出る可能性もある
と認めた。(共同通信)[5月13日16時16分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000118-kyodo-pol
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もし不信任案が可決されたとしても統一地方選直後で議会の解散は難しいんでしょうかねえ?
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>>667
ただ無党派層の四次が6割にもかかわらず接戦とはなんとも解せませんが・・・
まあ期待は持てますがどうなる事やら。
ところで群馬県知事選、清水氏には是非出馬して欲しかったですね。日本一の自民党王国で大政翼賛会体制の崩壊を実現できる可能性のある人だっただけに残念です。
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広島と云い,群馬と云い自民党の中の内部分裂を政党の分裂に吸い上げる事が出来ないもどかしさがありますね。
新進党にもう一寸求心力が有れば今頃こういう保守分裂をすくい上げることが出来たのかもと思います。民主党は「リベラル」ですし学会の盲信的な支持も期待できないからなかなら保守がなびきませんなあ。
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太田元平田市長には盤石相手の県知事選に立候補するなど期待してたんですがねえ。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03050912.html
業務半分以上、市と契約 前平田市長理事長のNPO'03/5/9
前平田市長の太田満保氏(55)が理事長を務める特定非営利活動法人(NPO法人)が一 時期、業務の半分以上を市との契約業務で占め、地方自治法の「長の兼業禁止」に抵触 する可能性があったことが八日、分かった。
NPO法人は二〇〇〇年十二月設立の島根県在来魚保護協会。市などによると、市立湖 遊館の〇一年度の水槽管理などを百七十万円 で受託し、協会から松江市内の専門業者に委託した。実額は百十五 万円で約五十五万円を市に返還したが、同年度の協会の事業額(二 百十二万円)の半分以上。
総務省によると、自治体の長が役員を務める法人が、その自治体 からの仕事を全体業 務量の半分以上受けると兼業禁止規定に違反す る、との最高裁判例がある。
湖遊館の水槽管理は〇〇年度まで市から業者への直接委託だった が、生物の専門知 識が必要な説明パネル変更などがあったため協会 が間に入ったという。〇二年度からは、 市→市体育公園文化振興財 団→専門業者という委託にした。
協会は、事務の一部を〇一、〇二年度に市職員に行わせていた。 市は「公務時間外の 活動」としている。
太田氏は「兼業規定についてはうかつだった。ただ、営利でない 手弁当の活動。市職員 にも個人的に手伝ってもらった」と言ってい る。
太田氏は島根県知事選立候補(落選)のため今年三月、市長を辞 職した。
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2ちゃん兵庫スレより。松本が順調に地盤固めか。
229 名前:無党派さん 投稿日:03/04/28 01:00 ID:MvDdmhkW
>>222
こんな感じでしたな。
6党相乗りの兵庫・姫路市長敗れる
兵庫県姫路市長選では、新人で元大学教授の石見利勝氏(61)が、
自民、民主、公明、自由、社民、保守新の与野党6党相乗りの推薦で3選を目指した
現職の堀川和洋氏(60)らを破り、初当選を果たした。
石見氏は、「堀川氏の市政運営は独善的だ」と反発する 姫路商工会議所会頭など地元経済界が中心に担ぎ出した。
堀川氏の相乗り体制を批判するとともに、市政の刷新と改革を訴え、支持を広げた。
姫路市は衆院兵庫11区と選挙区が重なるため、 次期衆院選をにらんだ代理戦の様相も呈した。
11区選出の民主党の松本剛明衆院議員は、堀川氏を推薦した党の決定に公然と反旗を翻し、 全面的に石見氏を応援。これに対し、前回、松本氏に破れた自民党の戸井田徹・元衆院議員は、 自らの組織を総動員して現職の堀川氏を応援したが、及ばなかった。
松本、戸井田両氏は、ともに衆院議員だった父の代から「因縁の戦い」を繰り広げていた。(読売新聞)
[4月28日0時46分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030427-00000017-yom-pol
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/030427ke106230.html
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2ちゃん議員板 大分スレより
275 名前:無党派さん 投稿日:03/04/28 11:53 ID:gF9jo9x9
幅広い支持 組織に勝つ
社民党を離党し、無所属で立候補した浜田氏が幅広い層の支持を集めて当選。
新人が、組織で勝る現職を打ち破ってきた別府市長選の歴史を証明した。
選挙期間中、一貫して訴えたのは「市民のための市政の実現」。
市長と市民との距離感を無くし、市民の声を市政に反映させるという分かりやすい公約が有権者の心をつかんだ。
後援会組織は、教員時代の仲間や市職員OB、浜田氏が役員を務めるスポーツ団体の女性など素人ばかり。
自らの足でビラを配り、口コミで支持を訴えた。
中でも、女性パワーは大きな力となった。別府は女性有権者が男性を約一万人上回り、
女性票の行方が勝敗の鍵を握っている。
利権や権力と距離を置いた浜田氏の人柄が受け入れられた。
276 名前:無党派さん 投稿日:03/04/28 11:56 ID:gF9jo9x9
終盤には、浜田氏の出身組織で、県議時代の選挙を支えた地区平和運動センターや、
連合大分などの労働団体が”勝手連的”に推薦。政党や労組の色が前面に出ないように配慮し、
投票日直前の追い込みで組織票をまとめた。後援会と労組がうまくかみ合い、組織力に勝る現職を破った。
現職の井上氏は、行財政改革など二期八年の実績を訴えたが、
後援会が市幹部職員から政治献金を集めていた問題などが他陣営の攻撃材料にされ、
有権者離れにつながった。
自民、公明両党、百七十団体の後押しで万全の態勢をつくったが、最後まで批判票の流出を止められなかった。
佐藤氏は「しがらみのない政治」と世代交代を訴えて、若者を中心に支持を
集めたが、出遅れも響いて食い込めなかった。
江藤氏は「現職批判、反革新」の受け皿として立候補したが、
核となる組織がなく、支持を市内全域に広げることができなかった。
(解説)
http://www.oita-press.co.jp/
-
同じく大分スレより
241 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/04/15 20:43 ID:DjEM9riD
03、4月13日投開票 大分知事選各候補の衆院小選挙区別得票状況
広瀬勝貞 吉良州司 阿部浩三
1区 81,560 116,889 14,642
2区 130,963 78,868 11,437
3区 109,933 100,129 16,233
計 322,456 295,886 42,312
手計算だから間違えてたらご免
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徳島新聞 大田、飯泉接戦
http://www.topics.or.jp/Tokushu/fushinnin/0512ank-1.html
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ビックニュース! 木村青森県知事辞職へ
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/aomori_local_goverment/
-
おお,次の一手に注目ですね。
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>680 同感ですね。
そして、裁判の行方はどうなるんだろう、と思ってしまった。
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わが友人を落選させるきっかけになった(?)男、やっとこさ辞職です。↓
問題都議:強姦致傷罪で実刑の福島被告 やっと辞職
飲食店の女性(26)に乱暴したとして強姦致傷罪に問われ、3月に東京地
裁で懲役3年の実刑判決を受けた東京都議、福島寿一被告(43)=渋谷区選
出、控訴中=が16日、都議会に辞職願を提出し、認められた。
福島都議は当時所属していた民主党から除名され、都議会も辞職勧告したが、
居座り続けていた。【奥村隆】[毎日新聞5月16日] ( 2003-05-16-12:08 )
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なるほど。参考までに選挙結果↓
http://www.yomiuri.co.jp/togisen2001/pshibuya.htm
だいぶ前の選挙なので繰り上げとかは無しなんでしょうかね?
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>682
土曜日の朝日新聞ですが、この都議に対して期末手当238万320円満額が支払われる旨が
小さく載ってましたね。 なんかこういうのって変って思いますよね。
知事とかが再選されるたびに退職金を貰ったり、1回も国会に当庁しない議員が満額歳費を支払われたり・・・
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残念な結果なようですね。
45 名前:無党派さん 投稿日:03/05/18 22:29 ID:X3qQPtpv
開票 95%
有権者 658,984人 確定投票率 63.39%
党派 新旧 当選
当確 得票 得票率 年齢
飯泉 嘉門 無 新 196,069 49.7 42
大田 正 無 前 188,103 47.7 59
篠原 滋子 無 新 10,193 2.6 63
-
>>685
残念。
-
>>686は私。橋本高知県知事も同じだったようで。↓
「思いとは違う結果」=徳島知事選で橋本高知県知事
高知県の橋本大二郎知事は18日、徳島県知事選で飯泉嘉門氏が初当選した
ことについて「私の思いとは違う結果になったが、徳島県民の判断なので特に
申し上げることはない。今後も連携して四国の発展に取り組む」との談話を出
した。
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030518232023X009&genre=pol
-
高知県議選落選の井上自由氏(社民)の父親?↓
訃報:井上泉さん87歳=元社会党衆院議員
井上泉さん87歳(いのうえ・いずみ=元社会党衆院議員)18日、呼吸不
全のため死去。葬儀は21日午後0時半、高知市杉井流68の1の日本セレモ
ニー高知インター会館。自宅は高知県南国市稲生760。喪主は長男自由(よ
りよし)さん。
67〜69年と72〜90年の計7期約20年間、衆院議員(旧高知全県区)
を務めた。[毎日新聞5月18日] ( 2003-05-18-23:43 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/jinji/20030519k0000m060047001c.html
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結構気持ちの滲んだ強い言い方なんでは?>私の思いとは違う結果
重ね重ね残念です。
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純一六〇郎さんの作業に感謝しつつ貼らせて貰います。
336 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/05/19 09:43 ID:A2uMBEvm
03・05・18 徳島知事選
各候補の衆院小選挙区(新区割り)別得票状況
飯泉嘉門 大田 正 篠原滋子
1区 56,214 61,516 3,596
2区 72,867 68,633 3,442
3区 77,140 67,603 3,688
全県 206,221 197,752 10,726
手計算だから間違いあったらご免よ
-
お仕事早いですねぇ……
にしても徳島市での僅差が痛かった……2区はまぁまぁ。美穂っちにつなげら
れそう。
大田氏は3区で出馬されてみたら?
-
転載ばかりでやや心苦しいですな。彼に著作権料請求されてしまいそう。
それいいですね>大田氏は三区
本人は前回の知事選にももう政界は引退したのだから,と渋っていたようですから難しいのでしょうがね。
3区は96年に自民党公認の三木元県知事が新進党候補に負けた選挙区ですね。
-
首都圏のウルトラ自民王国。にしても多すぎんか?
千葉県議会の新勢力分野↓
自由民主党千葉県議会議員会:71(無所属11名加入)、
公明党千葉県議会議員団:7、民主党千葉県議会議員団:5、
日本共産党千葉県議会議員団:4、千葉県議会県民クラブ:3(自由2、無1<民由推薦>)、
社民・県民連合千葉県議会議員団:3(社民2、無1)、
市民ネット・無所属市民の会:3(諸派<ネット>2、無1<み推薦>)、
自立と未来:1(無所属)、水と緑の会:1(無所属)
-
相変わらず保守系が入り乱れてグジャグジャ議会。
広島市議会の新勢力分野↓
新政クラブ:12(自民10、無所属2)、公明党:8、自由民主党:6、
新自民クラブ:6(自民5、無所属1)、日本共産党:5、社民党:5、
自民党・市政改革クラブ:5(自民3、無所属2)、
ひろしまフロンティア21:5(自民2、無所属3)、
市民・民主フォーラム:4(民主1、無所属3<民推薦1>)、
ライフステージ21:1(自民)、地域デザイン21:1(無所属)、
無党派クラブ:1(無所属)、無所属:1(無所属)
<秋葉与党>新自ク+共産党+社民党+自改革+市民主(2名)+地域+無党=25、
<秋葉野党>新政ク+公明党+自民党+ひろフ+市民主(2名)+ライフ+無=35。
選挙前の13会派からさらに1会派増加。何なんだ一体……
秋葉与党が+1、野党が−1でほとんど変化なし。所属議員で与野党分かれる
市民・民主フォーラムはいい加減もういい加減に会派解消したら?
-
失礼。会派数は「選挙前12→選挙後13」の誤り。
ここまでくるとそんな間違いがどうでも良くなるのが嫌だ……
-
昨日投票の足立区議会が、何と今日には新議員紹介ページを更新。
↓
http://www.gikai-adachi.jp/syoukai.html
当選1回生もすでに写真掲載。そして何と自公共民の4党以外の当選者がなし。
無所属すら1人もナシ。どういう区なんだよ……
-
>>693-696
情報,ありがとうございます。ホントは社民さんの仕事ぶりも素晴らしいっす。
-
>>685
おーまいが―って感じでかなりショックです。
確かに抵抗勢力に押されっぱなしの感があり、力量に疑問符がついたという
理由はあるのかもしれませんがそれにしても酷すぎる。長引く不況でゆりか
えしが来たと言うことなのだろうか?それにしても気が滅入る。
-
もくぢ
自治体名 選挙結果 会派構成 その他
―:未整理
北海道 >>475-482 >>629
青森 >>526-527 ― 県知事選 今度
岩手 >>497-500 >>630
宮城 >>495-496 >>625 仙台市>>647
秋田 >>503-504 >>631
山形 >>505-506 ―
福島 >>507-508 >>632
茨城 =時期異なる
栃木 >>509-510 ―
群馬 >>511-512 ―
埼玉 >>513-519 >>642 さいたま市>>628
千葉 >>537-542 >>693
東京 =時期異なる
神奈川 >>569-575 >>635 横浜市>>647
新潟 ― ―
富山 >>543 ―
石川 >>544 >>637 市議選>>612
福井 >>545 ―
長野 http://members.tripod.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm
山梨 ― ―
静岡 >>522-523 ―
愛知 >>528-530 ― 名古屋市>>657
岐阜 >>524 ―
三重 >>531-532 >>638
滋賀 >>553-555 >>639
京都 >>648-649 >>641
大阪 ― >>640
兵庫 ― ― 姫路市>>675
奈良 ― ―
和歌山 ― >>625
鳥取 ― ―
島根 ― ―
岡山 ― ―
広島 ― ― 議長選>>656 広島市>>694
山口 ― ―
徳島 ― >>647 勝手連>>604 徳島県知事選>>690
香川 ― >>625
愛媛 >>661 >>663 詳細>>665
高知 >>547-551 ―
福岡 >>652-655 >>625 福岡市議会>>626
佐賀 ― >>625 県知事選―
長崎 ― ―
大分 >>533-534 ― 別府市>>676
熊本 ― ― 熊本市議・人吉市長>>613-614
宮崎 ― ―
鹿児島 ― ―
沖縄 =時期異なる
-
おっととぉ〜。横浜みらい会派ピンチ!↓
<公選法違反>不正な寄付受領で横浜市議を聴取 神奈川県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030520-00001084-mai-soci
4月13日に投開票された統一地方選の横浜市議選に絡み不正な寄付を受け
取ったとして、神奈川県警捜査2課は20日、同市旭区の佐藤行信・横浜市議
(48)に対して、公選法違反(特定寄付の禁止)の疑いで事情聴取を始めた。
佐藤市議は中田宏・横浜市長を支持する議会会派の副団長を務めている。
調べでは、佐藤市議は、市議選に絡み、同市と請負契約を結んでいる土木業
者から寄付金数十万円を受け取った疑いが持たれている。
佐藤市議は労組幹部を経て95年に初当選。昨年1月に民主党市議団を脱会し、
当時、市長候補だった中田氏を推す新会派「民主党横浜みらい」を結成した。
今回の選挙でも市長派の「ヨコハマから日本を変える会」から出馬し、旭区選
挙区の4位で3選を果たした。(毎日新聞)[5月20日15時30分更新]
-
ついにタイーホ。
↓
<公選法違反>横浜市議を逮捕 市内の土木業者2社から寄付金
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030521-00000146-mai-soci
-
↑から一部転載。
このような活動↓の一方で残念ですね。選挙に絡む献金要請は政治資金規制法上は適法に処理されていても公職選挙法上は違法になるケースに県知事選に絡む自民党長崎県連の事件があったが今回も同様のケースなんでしょうか。
佐藤容疑者は労組幹部を経て95年に初当選。同選挙では定数7の旭区選挙区の4位で3選を果たした。
中田宏市長を支持する議会会派の副団長を務めている。市議会では、市立病院の高額医療機器購入に絡む入札で特定の会社に落札が偏っている実態や、人件費の無駄遣いを指摘するなど財政問題で積極的に発言している。【鮎川耕史、木村光則】(毎日新聞)
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http://www.asahi.com/politics/update/0525/003.html
札幌市長再選挙告示 4氏が届け出
4月の統一地方選で有効投票の4分の1の法定得票に届く候補がおらず、政令指定市では初めての再選挙となった札幌市長選が25日、告示された。4月の選挙より3人少ない4人が立候補を届け出た。6月8日投票、即日開票される。
4人のうち2人は再度の立候補。2人は政党などの都合で新たに立った候補者だ。4月13日に投開票された選挙では、最多得票の候補の得票率は21.66%にとどまり、再選挙となった。
(届け出順、四角囲み政党は推薦・支持)
青山慶二 48 共新 党道副委員長
中尾則幸 56 無新 〈元〉参院議員
上田文雄 54 無新 弁護士 〈民〉〈社〉〈ネ〉
石崎岳 47 無新 〈元〉衆院議員 〈自〉〈公〉
(05/25 08:58)
http://www.asahi.com/politics/update/0524/009.html
統一選で政策一致候補応援の市民団体、シンポで活動総括
4月の統一地方選挙で、政策が一致した特定議員を支援した市民団体らが選挙結果を総括し、今後の活動のあり方や既成政党との距離などを探るシンポジウムが24日、東京都内で開かれた。
シンポには、非戦国家や脱原発など五つの政策に同調した候補を支援した「盟約5」、脱組織の候補を推薦した「日本フロンティアの会」、女性候補を資金面から支援した「WINWIN」らが参加した。 (05/24 23:45)
-
とうとう正体あらわしやがったな。
http://www.nagano-np.co.jp/cgi-bin/kijihyouji.cgi?ida=200305&idb=218
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つまづきましたねぇ。
↓
松沢知事の副知事人事案を議会が否決 神奈川
http://www.asahi.com/politics/update/0527/002.html
神奈川県の松沢成文知事は26日、県議会に副知事人事案を提案したが、自
民党や公明党など過半数の議員が同意しなかったため、否決された。隣の東京
都でも石原慎太郎知事による提案がやはり今月、都議会の同意が得られず、継
続審議。神奈川も当面、副知事は1人態勢という異例の事態を迎えた。
松沢知事はこの日、3人いる副知事のうち今月いっぱいで退任する2人の代
わりに、尾高暉重(てるしげ)京浜臨海部担当理事(59)を起用する案を県
議会に提出した。これに対して、最大会派の自民党などは強く反発。松沢知事
が4月の就任と同時に、広告会社「東急エージェンシー」元局長ら「側近」2
人を新たに県職員に採用したことに言及し、「矛盾しており、納得できない」
として、同意しなかった。
記者会見で松沢知事は「非常に残念な一方で、議会には私の行政方針をチェ
ックする必要があるだけに、こういうことがあってもいいのではないか」と話
した。 (05/27 00:56)
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むう。あっちこっちで議会と知事の対立が続きますなあ。
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=北海道・東北=
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:41
北海道議会の新勢力分野↓
自民党・道民会議:55(無所属8名加入)
民主・道民連合:36(無所属12名加入)
フロンティア:8(全員無所属当選、うち2名が民主、1名が民由推薦)
公明党:6、日本共産党:4、無所属1
4 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:41
札幌市議会の新勢力分野↓
札幌市議会自由民主党議員会:20
札幌市議会民主党・市民の会議員会:15(無所属1名加入)
札幌市議会公明党議員会:11、日本共産党札幌市議会議員団:8、
札幌市議会自由民主党第二議員会:5(無所属1名加入)
札幌市議会新政クラブ:3(全員民由推薦の無所属)
市民ネットワーク北海道札幌市議会議員会:3
札幌市議会市政改革クラブ:3(自民1、無所属2)
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/20(火) 08:39
岩手県議会の新勢力分野↓
自由・県民会議:22(無所属3名加入)
自由民主クラブ:15(無所属1名加入)
政和会:7(全員無所属)、社会民主党:3、公明党:1、日本共産党:1、
無所属:1(無所属)
-
=関東=
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:42
群馬県議会の新勢力分野↓
自由民主党:45(無所属3名加入)、
フォーラム群馬:6(民主3、無所属3<民推薦>)、公明党:2、
日本共産党県議団:2、改革クラブ:1(無所属)
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/08(木) 16:54
自民党多いなぁ。
埼玉県議会新勢力分野↓
自由民主党:62(無所属10名加入)、
公明党:10、地方主権の会:9(民主3、無6<民推薦1>)、
民主党:4、日本共産党:4、無所属:5(無所属)
4 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/08(木) 16:57
神奈川県議会新勢力分野↓
自由民主党神奈川県議会議員団:44
民主党・刷新の会神奈川県議会議員団:22(民主16、自由2、無所属4)
公明党神奈川県議会議員団:11
県政21・県民の会神奈川県議会議員団:11(全員当選時は無所属、由推薦2)
民主党・神奈川ネットワーク運動神奈川県議会議員団:9(民主6、ネット3)
日本共産党神奈川県議会議員団:4
市民の党:2(無所属1名加入)、社会民主党:1、無所属の会:1(無所属)、
神奈川フロンティア:1(無所属)、愛甲クラブ:1(無所属)
-
=中部=
7 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:27
静岡県議会の新勢力分野↓
自由民主党:42(無所属4名加入)、
平成21:19(民主3、無所属16<民推薦11・社推薦1>)、
公明党静岡県議団:7、日本共産党静岡県議会議員団:3、
無所属7(無所属<み推薦1>)
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:26
三重県議会勢力分野↓
新政みえ:23(全員無所属で当選)
自由民主党・無所属議員団:22(無所属4名加入)
無所属.MIE:5(公明1、無所属4)
無所属:1(無所属)
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:26
新潟県議会の新勢力分野↓
自由民主党:38(無所属5名加入)、社会民主県民連合:6、
新潟県を発展させるみらいの会:6(民主2、自由1、諸派1、無2<民由推薦>)、
無所属の会:3(諸派)、公明党:2、日本共産党:1、
無所属:5(全員無所属、自由推薦1名)
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:40
富山県議会の新勢力分野↓
自由民主党:33(無所属2名加入)、社会民主党:5、
新・県民連合:4(民主2、無2)、公明党:1、日本共産党:1、
無所属:1(無所属)
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:39
石川県議会の新勢力分野↓
自由民主党石川県議会議員協議会:28(無所属2名加入)
新進石川議員会:8(無所属1名加入)
スクラム喜望:4(社民1、無3)
民主クラブ:2(民主)、政心会:2(無所属)、公明党:1、日本共産党:1
名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:38
福井県議会新勢力分野↓
県会自由民主党:30(無所属14名加入)
県民連合:8(全員無所属、6名が民推薦)、公明党:1、
日本共産党福井県議会議員団:1
-
=近畿=
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/19(月) 09:54
滋賀県議会の新勢力分野↓
自由民主党・琵琶湖クラブ:31(無所属8名加入)
県民ネットワーク:12(民主8、無所属4)
日本共産党滋賀県議会議員団:2、公明党:1、無所属:1
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:37
京都府議会の新勢力分野↓
自由民主党京都府議会議員団:25、
民主党・府民連合京都府議会議員団:14(無所属4名加入)、
日本共産党京都府議会議員団:12(無所属1名加入)、
公明党・府民会議京都府議会議員団:7(無所属1名加入)、
京都府議会新政会:4(諸派<新政会>3、無所属1)
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:37
京都市議会の新勢力分野↓
自由民主党京都市会議員団:24、日本共産党京都市会議員団:12、
民主・都みらい京都市会議員団:12(無所属2名加入)、
公明党京都市会議員団:12、無所属:1(無所属)
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/22(木) 08:58
大阪府議会の新勢力分野↓
自由民主党大阪府議会議員団:41(無所属1名加入)
民主党・無所属府民ネット大阪府議会議員団:24(無所属6名加入)
公明党大阪府議会議員団:23
日本共産党大阪府議会議員団:9
無所属府民クラブ大阪府議会議員団:8(全員当選時は無所属)
大阪府議会さわやか大阪:4(全員無所属<民推薦1・み推薦1>)
社会民主党大阪府議会議員団:2
大阪府議会富田林市民クラブ:1(無所属)
4 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/22(木) 08:58
大阪市議会の新勢力分野↓
自由民主党大阪市会議員団:32(無所属1名加入)、
民主・民友大阪市会議員団:21(無所属3名加入<民推薦1・民由推薦2>)、
公明党大阪市会議員団:19、日本共産党大阪市会議員団:13、
自由党21世紀クラブ大阪市会議員団:1、
超党大阪市会議員団NOW-Now Osaka Way-:1(無所属)、
無所属大阪市会議員団:1(無所属<み推薦>)、
無所属クラブ大阪市会議員団:1(無所属)
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:37
奈良県議会の新勢力分野↓
自由民主党:27(無所属4名加入)、
新創NARA:9(社民2、無所属7<民推薦2>)、民主党:5、
日本共産党:3、公明党:2、県民クラブ:2(無所属)
↑とは註:新創なら民主県民クラブで16ですな。県民クラブの素性がわからんが。。
-
=中国・四国=
↓とは註:新社会党と社民党が統一会派組んでいたような気がしたがどうなったのであろうか?
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:45
鳥取県議会の新勢力分野↓
鳥取県議会自由民主党:25(無所属6名加入)、
鳥取県議会会派「信」:6(民主2、無所属4<民推薦1>)、
公明党鳥取県議会議員団:2、鳥取県議会住民連合:2(無所属2<民推薦>)、
鳥取県議会社会民主党:1、えがりて:1(無所属)、きずな:1(無所属)
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:36
広島県議会の新勢力分野↓
自由民主党広島県議会議員会:33(無所属5名加入)、
自由民主党広島県議会刷新議員会:12(無所属1名加入)、
広島県議会県民連合:11(民主1、無10<民社推薦2・民推薦1・社推薦2・社新推薦1>)
広島県議会公明党県民会議:7(無所属1名加入)、
県民同志会:2(無所属)、日本共産党:1
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:36
広島市議会の新勢力分野↓
新政クラブ:13(自民11無所属2)、公明党:8、自由民主党:6、
新自民クラブ:5(自民4、無所属1)、日本共産党:5、社民党:5、
自民党・市政改革クラブ:5(自民3、無所属2)、
ひろしまフロンティア21:5(自民2、無所属3)、
市民・民主フォーラム:4(民主1、無所属3<民推薦1>)、
ライフステージ21:1(自民)、地域デザイン21:1(無所属)、
無党派クラブ:1(無所属)、無所属:1(無所属)
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:42
山口県議会の新勢力分野↓
自由民主党:37(無所属5名加入)
民主・連合の会:5(無所属2名加入)、公明党:4、
新政クラブ:3(全員無所属)、日本共産党:2、社会民主党:1、
みどりのクラブ:1(無所属、みどり推薦)
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:35
香川県議会の新勢力分野↓
自由民主党香川県議会議員会:31(無所属5名加入)
香川県議会社会民主党・県民連合:7(無所属3名加入)
公明党議員会:2、日本共産党香川県議会議員団:1、かがわみらい:1(無所属)、
女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会:1(無所属)、民主党議員会:1、
政治に参加する会:1
-
=九州=
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:27
長崎県議会の新勢力分野↓
自由民主党:30(無所属3名加入)、
改革21:11(民主5、社民3、無3<いずれも民推薦>)、新風クラブ:4(無所属)、
公明党:3、県民党:2(無所属)、日本共産党:1
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:35
大分県議会の新勢力分野↓
自由民主党:29(無所属6名加入)、社会県民クラブ:7(無所属4名加入)、
県政クラブ:4(民主1、無3<民推薦2>)、公明党:3、日本共産党:1、
無所属:2(無所属2<民推薦1・民由推薦1>)
3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:41
宮崎県議会の新勢力分野↓
自由民主党:34(無所属7名加入)、社会民主党宮崎県議団:5、
民主党宮崎県議団:3、公明党宮崎県議団:3
-
以上160CHより転載させて貰いました。m(__)m
-
自治体名 選挙結果 会派構成 その他
―:未整理
北海道 >>475-482 >>707 札幌市>>707
青森 >>526-527 >>667 県知事選 今度
岩手 >>497-500 >>630
宮城 >>495-496 >>625 仙台市>>647
秋田 >>503-504 >>631
山形 >>505-506 ―
福島 >>507-508 >>632
茨城 =時期異なる 補選―
栃木 >>509-510 ―
群馬 >>511-512 >>708
埼玉 >>513-519 >>642 さいたま市>>628
千葉 >>537-542 >>693
東京 =時期異なる 一寸整理中かも
神奈川 >>569-575 >>635 横浜市>>647
新潟 ― >>709
富山 >>543 >>709
石川 >>544 >>709 市議選>>612
福井 >>545 >>709 県知事選 ―
長野 http://members.tripod.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm
山梨 ― ―
静岡 >>522-523 >>709
愛知 >>528-530 ― 名古屋市>>657
岐阜 >>524 ―
三重 >>531-532 >>638
滋賀 >>553-555 >>639
京都 >>648-649 >>641
大阪 ― >>640 大阪市>>710
兵庫 ― ― 姫路市>>675
奈良 ― >>710
和歌山 ― >>625
鳥取 ― >>711
島根 ― ―
岡山 ― ―
広島 ― >>711 議長選>>656 広島市>>694
山口 ― >>711
徳島 ― >>647 勝手連>>604 徳島県知事選>>690
香川 ― >>625
愛媛 >>661 >>663 詳細>>665
高知 >>547-551 ―
福岡 >>652-655 >>625 福岡市議会>>626
佐賀 ― >>625 県知事選―
長崎 ― >>712
大分 >>533-534 >>712 県知事選 ― 別府市>>676
熊本 ― ― 熊本市議・人吉市長>>613-614
宮崎 ― >>712
鹿児島 ― ―
沖縄 =時期異なる
-
民主系会派には様々なタイプがある。
民主+社民型には「県民連合」が多いようだ。兵庫・広島など。群馬は民+社だが,名前は群馬フォーラム。
更に保守系が加わると県民クラブや県政クラブが多いようだ。(秋田・山形,福島,大分などがそうだった。)新潟は
非自民系の受け皿となっている会派は平成21(静岡),新政みえ(三重),県民ネットワーク(滋賀),改革21(長崎)など。
地域ごとの特色が出ていて良いのであろうが,これでは民主党というブランドが出ない普段は何もしてないんちゃうかと思われないような対策が必要なのでは?
公明党は非自民系と統一会派を組んでいることが多かったが,青森・静岡・三重・山口・愛媛・長崎など次々と分離・離脱。自民色を強めているようである。
-
やっと愛知県がまとまった、と。
愛知県議会の新勢力分野↓
自由民主党愛知県議員団:65(無所属8名加入)
民主党愛知県議員団:30(無所属6名加入)、
公明党愛知県議員団:7、無所属:4(愛知県議会新世紀の会:2、
ボランティアネットまごころ愛知:1、愛知県議会県政クラブ:1)
でもって今さらどうでもいい話ですが、自民の中には公明推薦が16名、
自公推薦が1名、と自公協力が炸裂。公明推薦の落選は1人だけ。そして、
もっとどうでもいい話ですが、公明・「保守」推薦が2名います。
-
高知もまとまる、と。
高知県議会の新勢力分野↓
自由民主党:18、21県政会:8(無所属<自公推3・公推2・由推1>)、
日本共産党と緑心会:6(無所属1名加入)、
県民クラブ:4(社民1、無所属3<民社推1・民社新推1・新推1>)、
公明党:3、市民の声(Vox Pop):2(無所属<由推1>)
-
さいたま市もまとまる、と。
さいたま市議会の新勢力分野↓
自由民主党・彩政会さいたま市議会議員団:23(自民7、無所属16)、
公明党さいたま市議会議員団:11、日本共産党さいたま市議会議員団:8、
自由民主党さいたま市議会議員団:4、民主党さいたま市議会議員団:3、
自治ネット議員団:3(無所属)、
さいたま・21市議会議員団:2(民主1、無所属1)、
無所属:9(自民2<逮捕組>、無所属7)、欠員1
-
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20030527&j=0070
上田、石崎氏並ぶ 追う中尾氏、青山氏出遅れ−本社世論調査 2003/05/27 10:30
六月八日投開票の札幌市長再選挙に向けて、北海道新聞社は告示前日の二十四日と当日の二十五日、北海道新聞情報研究所に委託して札幌市内で世論調査を行い、その結果に独自取材を加味して告示時点の情勢を探った。四人の立候補者のうち、弁護士の上田文雄氏(54)=市民ネットワーク推薦、民主、社民党支持=と前衆院議員の石崎岳氏(47)=自民、保守新党推薦、公明党支持=が横並びで、これを元参院議員の中尾則幸氏(56)が追っている。政党役員の青山慶二氏(48)=共産党公認=は出馬表明の遅れが響いている。
投票する候補者を「決めている」「だいたい決めている」と答えた有権者がすでに六割を超えており、選挙の仕切り直しを経て、候補者の絞り込みが進んでいることがうかがえる。
上田氏は民主党の六割に加え、共産党支持層の四割を取り込んでいる。石崎氏も自民党の六割、公明党の七割の支持層を固めている。過半数を占める無党派層への浸透は上田氏が三割、石崎氏が二割で続いている。
唯一、政党から支援を受けない中尾氏は、頼みの無党派層の支持が二割に届いておらず、青山氏は共産党の支持層の三割も固めきれていない。
上田氏は四月の選挙で同氏に投票した八割を固めているのに対し、同じ再挑戦組の中尾氏は五割にとどまり、他候補の侵食を許している。
前札幌市議の道見重信氏から差し替わった石崎氏は、四月に道見氏に投票した層の六割を固め、再選挙出馬を断念した無党派候補にも浸透している。団体役員の佐藤宏和氏から差し替わった青山氏は、佐藤氏の支持層の五割も固められず、残りの四割近くが上田氏に流れている。
支持政党は自民党が19・8%、民主党が14・4%、公明党が4・2%、共産党が3・8%、支持政党なしが53・4%だった。
◇調査方法 北海道新聞社が北海道新聞情報研究所に委託し、24、25両日に実施した。札幌市内の男女500人を対象とし、性別、年齢、区ごとに有権者数に応じた対象者数を決め、その条件に合う回答数が得られるまで、電話帳から無作為抽出して電話で聞いた。
-
>>721おまけ
自由党は自主投票に 2003/05/27 02:00
自由党は二十六日までに、六月八日投票の札幌市長再選挙を自主投票にすることを決めた。同党は四月の同市長選でも自主投票だった。
-
島根も完成。
↓
島根県議会の勢力分野↓
自民党議員連盟:28(無所属6名加入)、
県政クラブ:4(民主1、無所属3<民社推薦2・民推薦1>)、
せいふう会:3(無所属<民推薦1>)、
会派に属さない:4(公明党1、日本共産党1、無所属2)
ここは「1人会派」を認めてないようですねぇ……
-
>>718-720 >>723
お疲れさまですとともに有り難うございます。大変な仕事量,頭が下がります。
ときに情報は何処で調べてくるんですかね?一県一県議会のHPを見て回っているんですか?それだと推薦などは分からないでしょうし。
-
川崎でがす。
川崎市議会の新勢力分野↓
自由民主党川崎市議会議員団:19(無所属1名加入、1名逮捕・辞職)
民主・市民連合川崎市議会議員団:18(民主11、諸派7<市民連合かわさき>)、
公明党川崎市議会議員団:14、
日本共産党川崎市議会議員団:8(1名繰上)、
神奈川ネットワーク運動川崎市議会議員団:3、
無所属:1(無所属<市民自治・かわさき>)
-
>>724
そうです。47都道府県議会&12政令市議会すべて1県1県回っています。
23東京特別区議会(一部HPなし)も含めて全部「おきにいり」に突っ込んであります。
ちなみに、岐阜・熊本は会派どころか議員名がHP上に記載されておらず、
どうしようかなぁ、と思ったり。
推薦については、選GOリンク集の「新聞社」を片っ端から回って、特集記事など
から抜粋して把握しています。もっとも大半の新聞は推薦まで掲載してくれないの
で、運良く把握できた県・市だけですけど。例えば神奈川なんかは、神奈川新聞で
詳しくやっていたのですが、記事をコピペし忘れ、統一選ページは削除。あと知り
たければCD-ROMを買え、ということになってしまいました。今さらながら残念。。
-
有り難うございます。今更ながら感服。凄いなあ。。
-
何やっちょんじゃ。共同通信から。
↓
18:21 逮捕県議の辞職勧告決議案否決 徳島県議会
-
↑駄目だな,徳島県議会は。
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千葉市議会の新勢力分野↓
自由民主党千葉市議会議員団:21(無所属11名加入<自推薦4>)、
新政五月会:11(民主2、自民1、無所属8<自推薦1・民推薦2>)、
千葉市議会公明党:8、市民ネットワーク:7(諸派<市民ネットワーク・千葉県>)、
日本共産党千葉市議会議員団:6、21世紀クラブ:2(無所属)、
無所属:1(無所属)
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おはようございます。学校へ出てきていると云うことは台風は大丈夫のようですね。
それにしても新政五月会は民自にまたがっているが何者なんでしょうね?
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新政五月会のページ。読んでもよく分からないのですが。
↓
http://www5c.biglobe.ne.jp/%7Eminsin/
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感謝ですヽ(´ー`)/
>鶴岡啓一市長を支える会派であることを明確にし、
>市政に関する諸問題には是々非々の立場で対処する。
↑まったく明確でない表現だ。
でも武田議員美人かも。。
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何だかんだで、結局辞めちゃいましたね。
↓
15:18 秋田県副知事が辞任 三陸南地震発生後のパチンコ問題で
(共同通信)
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「赤旗」より。手前味噌な部分を差し引いても、まぁ良いことだな、と。
↓
各派交渉会に全会派出席/監査委員に日本共産党議員
変化する 長野県議会
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-05-30/03_01.html
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な、な、なんと……
↓
青山氏が選挙運動中止 共産党、自主投票の方針−札幌市長再選挙 2003/05/30 16:02
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?j=0030
共産党道委員会は30日午前、札幌市長再選挙に同党公認候補として擁立し
た政党役員の青山慶二氏(48)の選挙運動をやめ、再選挙は自主投票とする
方針を固めた。同日午後に正式発表の見通し。
共産党は先の市長選で推薦候補が最下位だったため、候補を差し替えて青山
氏を擁立した。しかし、出馬表明が告示直前と出遅れたことなどが影響し、同
党の支持層にも浸透していない状況から、選挙運動をやめる判断をしたもようだ。
青山陣営は同日午前から、選挙カーの運行をとりやめている。
公職選挙法では、立候補の辞退は告示日当日しか認められておらず、告示後
に運動をやめても、投票日に投票できる候補としては名前が残ることになる。
青山氏の運動取りやめで、再選挙の立候補者は事実上、元参院議員の中尾則
幸氏(56)、弁護士の上田文雄氏(54)=市民ネットワーク推薦、民主、
社民党支持=、前衆院議員の石崎岳氏(47)=自民、保守新党推薦、公明党
支持=の三人になる。
札幌市長選では一九六三年に告示後に辞退した例がある。
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>>736に関連して…
↓
組織重視、大敗を避ける−青山氏の選挙運動中止 労組にえん戦も
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030530&j=0070&k=200305302716
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>>736-737
凄いですねえ。
民主系には有利,なのでしょうかな?
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はっつけときます>>735
各派交渉会に全会派出席/監査委員に日本共産党議員 変化する 長野県議会
県政史上初めての事態
長野県議会棟の三階にある第二特別会議室。最大会派の自民党(九人)と志昂会(しこうかい・保守系新人の会派、六人)が並んで座り、この二会派と向かい合う形で、県民クラブ(民主・保守系、七人)と日本共産党(六人)が着席。その横に、所属議員五人以下の六会派の代表と無所属議員が並びました。
一九五一年に制度ができて以降、半世紀以上にわたって「所属議員六人以上を有する」会派で県議会のあり方を決めてきた「各派交渉会」。その規約が改正され、日本共産党が出席したのも初めてですが、全会派の代表が参加したのも初めてでした。
「わが会派は委員長二人、副委員長一人を希望します」「こちらの委員会はお譲りしてもいい」。
カメラの放列、報道関係者が見守るなか、議席数の多い会派から順に、所属したい常任委員会、獲得したい正副委員長の数や委員会名の希望を出し合い、競合する委員会を話し合いで調整するという手順で議事が進行したのです。
「無所属を含む全会派の話し合いで決めるという民主的な手続きは、長野県議会史上初めて。正副委員長の決め方自体も、基本的に私たちが主張してきた議席数に応じて比例配分され、小会派の希望も公平に聞き、ほぼその通りに実現されました」と日本共産党の石坂千穂議員。
正副議長に続く要職とされる議会選出の監査委員(従来の二人枠が今回から一人)に、石坂議員が就任し、さらに社会衛生委員長に小林議員、文教企業副委員長に高村京子議員がそれぞれ就任するといった県政史上初めての事態も、この流れのなかで決まりました。
今議会では、広範な無党派と日本共産党の共同で定数一の駒ケ根市選挙区で当選した林奉文議員が、有事法制の慎重審議を求める意見書案の提案説明で本会議の壇上に立ったのをはじめ、他にも多くの新人議員が委員会や本会議で積極的に発言しました。
議会運営を変えた力
一部大会派による議会運営を変えた原動力は、日本共産党の躍進でした。
当初、各派交渉会規約には、「五人以下の党派」でも、「各派交渉会の同意」があれば出席できるという規定(第八条)がありました。しかし、日本共産党が県議会に議席を得ると、他会派は第八条を削除。「六人以上」でなければ出席できないようにしたのです。六三年のことでした。
しかし、日本共産党は四年前の県議選で五人に躍進。そして昨年夏の補欠選挙で勝利し、六議席を得たのです。
補選直後の昨年九月、党県議団は、「不公平な各派交渉会規約を廃止し」「廃止とするまでは、現在削除されている第8条を復活させること」を文書で要求しました。
そして県議選前の二月の議会運営委員会─。
「各派交渉会というなら全会派で構成すべきで、そうでないなら“特定会派交渉会”とでも名称変更した方がいい」。小林議員の道理ある主張でした。第八条が再び書き加えられ、議会改革のレールが敷かれました。四月の県議選で日本共産党は、公認・推薦の七氏が当選し、改革の流れを確かなものにしました。
人事案をめぐり攻防も
一方、今議会では、昨年夏の知事選挙で田中康夫知事が圧勝して以降、鳴りを潜めていた県政改革の妨害勢力が“みそぎはすんだ”と、その本性をむき出しにしたのも、特徴でした。
県政改革の妨害勢力は田中知事が提出した教育委員の人事案件を否決し、監査委員の人事案をも否決したのです。
監査委員をめぐる論戦は、妨害勢力の異常さを際立たせました。知事が推薦したのは、市民オンブズマンの弁護士と公害・環境問題で発言するジャーナリストの二人。
妨害勢力は、「経歴、行動から公正不偏の立場に疑問がある」「知事の思い入れの強い人を選ぶのは疑問」などと難癖をつけ、ついには本会議の壇上から、「県民クラブの調査によれば、共産党籍を有している」などと、憲法違反の思想調査をしたことを公言しました。
これに対して、日本共産党はもちろん厳しく抗議。さすがに小林実議長も「発言には正確さと慎重さを求める」と諭しました。田中知事は人事案件の否決を「長野県の暗部や恥部をさらけ出されるかのごとき、問答無用の暴挙」だと批判しました。
長野県議会の会派構成
自由民主党県議団 9人
県民クラブ(民主・保守系)7人
志昂会(保守系新人) 6人
日本共産党県議団 6人
県民協働ネット(社民系) 5人
トライアルしなの(知事与党を表明)5人
緑新会(民主党羽田系) 5人
政信会(保守系) 4人
フォーラム改新(保守系)4人
公明党県議団 2人
無所属 5人
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>>739
長野県議会の会派構成
自由民主党県議団 9人
県民クラブ(民主・保守系)7人
志昂会(保守系新人) 6人
日本共産党県議団 6人
県民協働ネット(社民系) 5人
トライアルしなの(知事与党を表明)5人
緑新会(民主党羽田系) 5人
政信会(保守系) 4人
フォーラム改新(保守系)4人
公明党県議団 2人
無所属 5人
それにしても会派細分化されたので6人以上の会派だけでれて5人は出れないと云うのは意味がないでしょうしねえ。
6人以上の規則の侭で堂々と参加した方がホントは共産党的には勝利だったのかもしれないでしょうねえ。共産党の影響力を薄めるために全員出席としたようにも見えるし。
それにしても民主系の県民クラブ7と緑友会4は一緒にやれないもんなんですかね?
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非自民VS自民の天王山ですなぁ。
↓
自民県連、三村氏擁立を決定
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0530/nto0530_17.html
横山氏も知事選に出馬へ
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0530/nto0530_21.html
三村氏が自民推薦で出馬表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0530/nto0530_25.html
田名部氏、横山氏支援の意向
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0531/nto0531_3.html
各党・政治団体の声
http://www.toonippo.co.jp/election/ele2003/03chijisen/news2003/0531_3.html
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なんと。転載しときます。
各党・政治団体の声
三村申吾代議士の知事選出馬表明に対し、公明党を除く非自民政党・政治団体は対決姿勢を鮮明にした。横山北斗氏については組織で協議する方針を示す政党・政治団体もある。
<三村氏では乗れない>
▽須藤健夫・県民協会幹事長 県民のため、県政安定のため超党派で協力することを基本に検討してきたが、自民党は候補を擁立した。三村氏ではわれわれは乗れない。(三十一日の)常任幹事会において横山氏のことを含めて十分に検討する。
<自民擁立支援できず>
▽杉山道夫・社民党県連副代表 自民党が擁立した三村氏は支援できない。
<知事にふさわしい>
▽間山隆彦・公明党県本部代表 三村氏は知事に非常にふさわしいと思う。町長、国会議員を務めるなどキャリアもある。公正な考え方も持ち合わせている。支援要請が来た場合は、積極的に検討したい。
<党として断固戦う>
▽堀幸光・共産党県委員会書記長 三村氏は自民型の県政を担うはずで対立するのは明白。横山氏は過去を見る限り、一致する可能性はない。現在、(同党参加の)民主県政の会が候補を人選中であり、万一決まらなくても党として断固戦う。
<対応は全く白紙>
▽戸来勉・民主党県連代表 三村氏は非自民の立場で衆院選を戦いながら、県民協会を退会するなど不可解なところがある。横山氏は一月の知事選で党本部が推薦した経緯がある。県連の対応は全く白紙の状態。六月二日の幹事会で協議する。
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鹿児島でも逮捕ですか?
↓
中山県議に現金買収の疑いで逮捕状/鹿県警−曽於郡区で初当選
http://373news.com/2000picup/2003/06/picup_20030604_9.htm
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こんな記事もありました。
http://373news.com/2000picup/2003/06/picup_20030604_4.htm
自民党鹿児島市議団が分裂
−前議長ら7人、今日新会派
鹿児島市議会(定数50、欠員4)の最大会派、自民党市議団(下村祐毅団長、20人)の上門秀彦前議長ら7人が、3日、同市議団総会で離脱を表明、了承された。7人は新会派「自民党新政会」を結成する。
離脱したのは、4期目の上門前議長のほか、3期生1人、1期生5人。関係者によると、7人は自民党籍のまま活動を続ける。自民党新政会は4日、記者会見して、離脱の理由など説明する予定。
上門前議長は5月16日、就任1年目で秋広正健前副議長(社民)とともに辞意を表明した。同市議会は臨時会で後任を選出したが、その際、同市議団で調整に手間取ったため、会期を2度延長するなど混乱。新正副議長が同月31日に誕生したばかりだった。
上門前議長のほかに同市議団を離脱した議員は、小森孝文(3)、川越桂路、山口健、仮屋秀一、豊平純、柿元一雄=以上(1)の各氏(カッコ内は期数)。
自民党市議団は94年3月にも議会運営に対する考え方の違いから分裂、「自民党黎明の会」が結成されたことがある。
自民党市議団の分裂に伴う同市議会の勢力は次の通り。
自民13▽新政会7▽公明6▽社民6▽民友会4▽鹿児島市民の会4▽共産2▽無所属草の根2▽無所属2。
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さて・・どうなるか
住基ネット問題、知事、県の判断時期示さず
http://www.shinmai.co.jp/news/2003/06/07/004.htm
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広島県警本部長→広島県→亀井静香→石原新党!?まさか,ね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030606-00000056-kyodo-soci
都副知事に警察官僚竹花氏 治安対策担当、議会提案へ
石原慎太郎東京都知事は6日、治安対策を専門に担当する副知事に竹花豊広島県警本部長(54)を起用する方針を固めた。17日の議会運営委員会に提案、24日開会予定の定例議会で同意されれば、現職の警察官僚から初の都道府県副知事となる。
竹花氏は東大法卒。1973年警察庁に入り、薬物対策課長、大分県警本部長、警視庁地域部長、同生活安全部長などを務め、2001年9月から広島県警本部長。
石原知事は2期目の公約の柱に治安対策の強化を掲げ、危機管理の重要性を訴えている。警察官のパトロール強化のために、警察事務を支援する都職員を1000人規模で派遣する構想も明らかにしている。(共同通信)[6月6日11時21分更新]
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よかった。かろうじて統一地方選の掉尾を飾れたか。
http://www.hokkaido-np.co.jp/
上田氏が初当選 2003/06/08 22:568日投票が行われた札幌市長再選挙で、弁護士の上田文雄氏(54)=市民ネットワーク推薦、民主、社民党支持=が初当選した。
上田 文雄 207,311票 41%
石崎 岳 177,828票 35%
中尾 則幸 101,603票 20%
青山 慶二 10,094票 2%
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共産党候補はなんもしなくても1万票取れるんですねえ。
この比率が共産党支持層の内,コアな支持層か?(自民党を落とすために有力な野党候補に入れる事が無い層?)
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http://www5.hokkaido-np.co.jp/seiji/senkyo2003/re-truth/index.html
深層・真相 札幌市長選再選挙
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http://www.kitanippon.co.jp/backno/200305/07backno.html
◆ 議員会14人、自民ク10人 富山市議会分派の自民、
分派した富山市議会(定数40)の「自民党議員会」(島田祐三会長)と「自民クラ
ブ」(松本弘行会長)の両会派は議員初会合が行われた6日、市議会事務局にそれぞれ会
派届を提出し、構成人数は議員会14人、自民ク10人に確定した。
同市議会の自民党議員24人は、会派運営や政策立案をめぐる方向性の違いなどを理
由に分派した。議員会は議長経験者3人を含むベテランを中心とした顔触れで、第1会派
の位置を占めた。自民クは2−4期の若手、中堅が主体となり、第2会派となった。自民
の公認を受けた新人議員4人は、両会派に2人ずつ所属した。
他の会派は民政クラブが5人、公明党が4人、社民党議員会が3人、共産党議員団が3
人、市民派クラブが1人で、市議会は計7会派で構成されることになった。
8日に初の各派代表者会議を開き、19日の組織議会に向けて正副議長など議会役員人
事の協議に入る。昭和59年の一本化以来、過半数を維持し続けてきた自民会派が2つ
に分かれたことで、ポスト配分をめぐる協議は難航が予想される。
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>>747
勝ちましたね。民主党の牙城の札幌で負けるようでは厳しいなと思ってましたのでホッと一安心です。中尾票がかなり上田に流れたのかな?
>>748
つーか,俺は2%しか取れてないのにビックリしたけどね。通常なら7,8%は得票する事を考えれば相当低い数字だと思いますよ。と言うことは今回のケースを当てはめると国政でもかなり希望が持てると考えますがどうでしょう?
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こんばんわっす。
堅い組織票はきちんと心情支持の中尾に流れるかと思いましたが。
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>>754
勝ちウマに乗ったんでしょうか?上田が自民と競り合ってるという報道を聞いて、
自民党に勝たせるくらいなら支持の伸びない中尾より上田のほうがいいってね。
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園部町と云い,地方の首長選では柔軟になってきましたからねえ,共産党。
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>>756
案外後一押しなのかも知れませんね。
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民主党と選挙協力しろとはいわんが,せめて社民党や新社会党・社大党とは協力して欲しいです。
この辺のバラバラさが革新勢力を支持できない(政権交代至上主義者である私の)主な理由である。
首長の選挙協力でも保守勢力とはくむケースが目立ちますが相乗り大好きの社民党とは余り手を組んでないようですねえ。
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でも右傾化がはなはだしい我が国で共産党のような存在は貴重なのかも知れませんね。戦時下において言うべき事をきっちり言える可能性のある唯一の政党なんじゃないかな。
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そうでしょうね。そのような状況にならない事を祈るのみです。
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んだ、んだ。
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サスケとひさし。井上ひさしは山形県の出身だと思ってたが幼少時代を岩手で過ごしたんですね。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2003/m05/d19/NippoNews_8.html
井上ひさしさん、覆面着用で擁護論
【東京支社】私はマスクを外すことに大反対だ―。日本ペンクラブ会長で県人連合会会長の井上ひさしさん(67)は18日、東京・京王プラザホテルで開かれた「第29回岩手県人の集い」で、全国的に注目を集める県議ザ・グレート・サスケさんの覆面問題について熱く持論を語った。
集いには県出身者、増田知事など来賓含め約650人が出席。井上さんは冒頭に行われた県人連合会総会のあいさつで、青春時代を過ごした本県への愛着を述べながら、予定時間を延長して覆面問題を語り始めた。
井上さんの長男(小6)は「佐介(さすけ)くん」。まず覆面について「個人的な意見」と前置きし、「マスクにこだわらなくても良いのでは」と議場着用に反対する主張に疑問を投げかけた。
その上で覆面は「入れ歯やかつら、眼鏡と同じでサスケさんにとっては命にかかわる問題だ」と主張。議場の品位を重んじる論調に対し、「大事なのは選挙民への約束を守ること」ときっぱりと着用擁護論を述べた。
さらに「外見必ずしも中身を表さない。立派な服装をした詐欺師やその逆もある。外見だけで判断するような人はいないことを願う」と締めくくった。
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普通は井上ひさしの経歴はこんなもん↓ですものねえ。岩手県の県人連合会会長をやるほど関係が深かったとは。吉里吉里人も岩手辺りが舞台だっけ?
http://www.waseda.ac.jp/enpaku/event/2001/20011127/20011127.html
井上ひさし プロフィール
1934年、山形県小松町(現在の川西町)に生まれる。1960年上智大学外国語学部フランス語学科卒業。1956年浅草のストリップ劇場フランス座の文芸部員となり、渥美清らのコントに感嘆し、劇作を志す。1958年から放送台本を書き始め、1964年に始まった人形劇「ひょっこりひょうたん島」(山元護久との共作)などを生み出す。1969年テアトル・エコーに「日本人のへそ」を書き、本格的に演劇界デビュー。1972年「道元の冒険」で岸田戯曲賞、芸術選奨文部大臣新人賞受賞、「手鎖心中」で直木賞を受賞した。1984年からこまつ座付作者。小説、戯曲、評論、エッセイなど多数。
井上靖も偶々親父の赴任地の旭川で生まれたので北海道生まれとなっているが,伊豆の人間であり,『しろばんば』『夏草冬涛』『北の海』三部作を読み込んだ者としては何となく口惜しい。
-
井上ひさし氏は、こないだの日曜日NHKアーカイブス「ひょっこりひょうたん島」に
出られてましたねぇ。脚本製作・音声収録時の裏話なんかされてました。
興奮したのか、終わりのほうでは「資本家が……云々」言い出して、共産支持の方は
一味違うなぁ、なんて。
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私も見てました。
「今だったら銀行の事など書いたでしょうねえ」と云ってましたね。
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共同速報より。
↓
12:50 長女逮捕なら知事辞任も 土屋義彦埼玉県知事
長女逮捕なら知事辞任も 土屋義彦埼玉県知事
http://373news.com/context.php?id=FN2003061001000222&genre=General
長女が経営していた会社が「ダスキン」から一千万円の資金提供を受けていた
問題で、土屋義彦埼玉県知事は十日「(長女が)逮捕された場合には(知事を)
辞めるかどうかも含めて進退について考える」と述べた。
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次女も国会議員辞めるべきですな。
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>次女も国会議員辞めるべきですな。
全く同感です。
姉妹(姉)が逮捕されて、父親が辞任となれば、当然国会議員もそのままというわけにはいかないでしょう。というのが
一般人の見方、という気がしますが、どうかな。
いつのまにか、松浪の辞任問題も立ち消えになってるみたいだし・・・
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全くです>松浪の辞任問題
松浪の件は暴力団との関係がハッキリしているのにねえ。
右翼との交際や愛人問題が発覚した中川も(小泉と青木の会談に同席したりと)今じゃちゃっかり与党の中枢で森と仲良く暗躍してるし。
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新聞でたまに見ますが、森クンが首相再選を狙っているというのは本当ですか?
信じがたい悪いジョークにしか思えないんだけど・・・
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彼は全てがジョークっぽいですからねえ。
森氏の就任楽しみにしてます。(彼なら野党が選挙に勝てそうだ)
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> 森氏の就任楽しみにしてます。(彼なら野党が選挙に勝てそうだ)
そうですね。そういう見方があったか。
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森内閣のころに流行った(?)ジョーク
アメリカの新聞社が、日本のニューリーダーと言われていたK代議士にこんなインタ
ビューをした。「不運と災難の違いは何ですか?」
「不運というのは」K代議士は、余裕の表情でこう答えた。
「うっかり口を滑らせて国民の支持を失ってしまった総理大臣のことを指すのですね。
そして、彼に任期が残っていた場合、これを災難と呼びます。国民にとってね」
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笑>>773
民主党にとって攻撃力のない鳩山代表だったのは不運で,その後だらだらと続く自民党政権を強いられた国民は災難ですな。
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>>774
いろんなバージョンができそうですね。さて、
↓
住基ネット選択制に 札幌の新市長が意向表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030610-00000112-kyodo-pol
8日の札幌市長再選挙で、民主、社民両党の支持で初当選した上田文雄氏(54)は
10日昼、記者団に対し、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)について、住民の
希望により個人情報をネットワークに提供しない選択制を導入する意向を明らかにした。
上田氏は「プライバシーが保護される保証はまったくない。公約でも言っていたので、
選択制は導入したい」と述べた。ただ、同市議会で野党の自民党などが強く反発する可
能性もある。(共同通信)[6月10日14時45分更新]
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何かにつけて記念碑作るのが好きですよねぇ。
↓
全国初の電子投票記念碑、JR新見駅前広場に設置 23日に除幕式−−新見市 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030611-00000006-mai-l33
昨年6月の市長・市議選で全国初の電子投票を成功させ、選挙制度のIT(情報技術)
化に向けて大きな一歩を踏み出した新見市は、JR新見駅前広場に電子投票記念碑を設
置する。選挙から1周年の今月23日に除幕式を行う。
記念碑は、花こう岩製で高さ約4メートル、幅65センチ。同市の頭文字の「N」を
デフォルメし、シンプルさの中に鋭さを取り入れ、電子をイメージしたデザインだとい
う。側面に「全国初 電子投票のまち記念碑」と記す。事業費は420万円。設置場所
は、「晴れの国おかやま国体」や電子投票の広告塔の近くで、多くの市民や観光客の目
に触れる。(毎日新聞)6月11日20時58分更新]
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どうせつくるからには2〜300年の歴史に堪えれる事例で建てて欲しいですが,電子投票はどうなんでしょうかね。
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>>771-774
森政権時の総選挙に今の布陣でなおかつマニュフェストを掲げて望めば間違いなく政権交代できたのにね。
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宮城島氏の副市長就任は静清融合の為には良いことだと思うのですがね。。
http://www.asahi.com/politics/update/0614/001.html
静岡市の副市長、給与半分返上へ
静岡市と清水市が4月に合併した新「静岡市」で、新たに設けられた「副市長」に旧清水市長が就任し、批判が出ている問題で、宮城島弘正・副市長は13日、月額92万円の給与の「半分ほど」(副市長)を返上すると表明した。
宮城島副市長は会見で「給与や待遇目当てで仕事をしているわけではない。誤解を招かないようにしたい」と述べた。小嶋善吉市長は「本人の決断を尊重したい」と話した。
副市長に決裁権限はないが、報酬は助役と同じで、秘書、公用車つきの厚遇。開会中の市議会でも、議員から「税金の無駄遣い」などの批判が相次いでいる。 (06/14 08:40)
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埼玉県知事スレより
19 名前:無党派さん 投稿日:03/06/16 03:45 ID:hRQ90g9+
案外大本命は関根則之元参議院議員じゃないかね
畑知事時代に一度知事選(自民単独推薦・落選)に出馬したことがあるし
参議院選挙に鞍替えしたものの本人は知事職を諦めきれなかったらしい
年齢はやや厳しいが旧自治省出身で手堅い
本格知事誕生までの中継ぎとしてなら十分有り得る
選挙も自民公明の推薦で通せるだろう
民主は県議会で二会派に分裂しているような状態で
単独推薦候補で知事選に臨むのはまだ無理だろう
いずれにせよ県政界は土屋マンセー傾向が強過ぎた
20 名前:無党派さん 投稿日:03/06/16 04:07 ID:dZ6wxmD8
◆土屋品子衆院議員(自民党)に1300万円/県事業受注業者から献金/埼玉知事二女◆
埼玉県の土屋義彦知事の二女で自民党衆院議員の品子氏が県発注の公共事業を受注している建設関連業者から、
五年間で千三百万円にのぼる政治献金を受けていたことが十二日までに本紙の取材で明らかになりました。
土屋ファミリーをめぐっては、ダスキン事件にからんで同知事の長女、
桃子氏経営の「ピーチ」に東京地検特捜部の家宅捜索が入りましたが、
知事名で発注される公共事業の受注企業からの二女への政治献金は、ファミリーによる税金還流の構図が浮かび上がった形です。
品子氏の政治資金管理団体は「竜の会」。
同氏はこれまでに二度当選(埼玉十三区、前回は十区)していますが、
献金企業はほぼ全県にわたっており、毎年七、八十社から企業献金を集めています。
このなかで目立つのが県発注の公共事業を受注している建設関連業者の献金。
なかでも古郡建設(深谷市)、伊田テクノス(東松山市)、松永建設(岩槻市)、
中原建設(川口市)、佐藤建設工業(草加市)、金杉建設(春日部市)、
織田興業(八潮市)、秩父土建(秩父市)、高元建設(越谷市)、柏木建設(与野市=当時)は、
いずれも受注実績が毎年、数億円から四十億円にのぼり、上位二十五番以内という高額受注業者です。
土屋知事は公式・非公式を問わずさまざまな行事に品子氏を同席させ、
企業関係者らに「品子を頼む」などと話していることが多くの関係者に目撃されています。
ある建設関係者は「品子さんがきたら、知事がきたも同然。
(献金は)断れない」と話しています。後略。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-06-13/15_02.html
-
う〜ん、
↓
<サスケ県議>アダルトビデオ記事で覆面活動は微妙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030617-00000081-mai-soci
岩手県議会で覆面姿のまま議員活動することを表明しているザ・グレート・サスケ
議員(33)がアダルトビデオに出演していたなどとする記事を一部週刊誌が掲載し、
16日開かれた県議会の議会運営委員会で経緯について報告された。サスケ議員は、
出演については否定したが、自身が社長を務めていた「みちのくプロレス」(盛岡市)
が、ビデオタイトルに「サスケ」の名称使用を許可したことは認めた。同委員会は、
覆面を禁止する議会規則の改正案を25日の本会議で採決する方針を決定。ビデオへ
のかかわりが判明したことで、これまで覆面容認派だった県議も採決では反対派に回
る見通しとなり、サスケ議員の覆面活動は認められない可能性が強まった。
この日の議運では、佐々木一栄委員長が、ビデオへの関与について、サスケ議員か
ら直接説明を受けた内容を報告した。
サスケ議員は議運後、報道各社の取材に応じ、「会社の売り上げ対策として『サス
ケ』などの使用は認めたが、内容は関知せず、違法なことは一切していない」と釈明、
「覆面は絶対脱がない」と主張した。
同県議会(定数51)は、覆面反対派の「自民クラブ」(15人)や無所属会派
「政和会」(7人)と、容認派の自由党系の「自由・県民会議」(22人)などがほ
ぼ同数で、水面下で互いに多数派工作を展開し、対立していた。
しかし、この日の報告を受けて容認派だった共産党(1人)や社民党(3人)など
も「週刊誌で疑惑があるなか、覆面で本人確認ができないのは問題だ」と一転、反対
派に回る見通しとなった。
サスケ議員は5月6日の臨時議会に覆面姿のまま初登庁。同9日の本会議では、自
民クが覆面を禁止する議会改正案を提出したが、意見がまとまらず結論を6月議会に
先送りしていた。【橋本勝利、工藤哲】(毎日新聞)[6月16日22時33分更新]
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これで覆面は脱げない,と辞めでもしたら「脱いでた(?)」ことになるんでしょうなあ。
別にAVに出てても全然問題ないとは個人的には思うんですが。品格を問うなら,松浪とかもっと本質的に問題な連中がもっと一杯居る。
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http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2003061701000197
「働き掛け」すべて文書化 不当な要求排除へ高知県
高知県は17日までに、行政の透明化を確保し、県への不当な要求を排除するため、政治家や県民から寄せられた要望や苦情などのうち「働き掛け」と判断したものをすべて公文書として残し、情報公開の対象とすることを決めた。
既に鳥取県が政治家からの「口利き」を文書化しているが、政治家以外も含めた制度は都道府県初という。本年度中にスタートさせる。
同県県政情報課によると、「働き掛け」の文書化は県政改革の一つで、元副知事らが背任罪で起訴された県の不正融資事件の背景として、特定の団体や個人からの圧力に弱い体質を指摘されたことも契機となった。
「働き掛け」は政治家や団体、県民から繰り返し要求されたものなどを想定。不当な内容だけではなく、正当な要望も対象とする。
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社民党全国幹事長会議 質疑要旨より。
↓
http://www5.sdp.or.jp/central/activity/shitsugi20030607.html
木下義人(愛知) 首長選挙での相乗りを考え直す時期ではないか。愛知では知事選で
初めて与党相乗りをやめたため、統一自治体選では(社民党候補者へ)連合の推薦を得
られなかった。そのことでむしろ危機感をもって行動でき、良かったと思っている。今
回当選した若い人たちにも、四年後を見据えた運動を今からするよう提起している。ど
んな小さなことでも動いて、私たち社民党の姿を常に見せていかなければだめだ。
兵庫県連に対する皮肉?
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連合・自治労が相乗りの主犯格な気はしてますね。
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連合の支援は社民党を野党共闘に組み込む数少ない紐帯だったんですが>>784の傾向が進むとそれが無くなりそうな気もしますねえ。
連合のくびきから離れた社民党が共産党や新社会党との共闘に舵を切れればまあそれもよしなんでしょうが…
愛知の社会党県連は赤松ら大半が新党推進派で民主党へ移行したが,猛反発した残留派が社民党に残ってかなりしこりが残ったみたいですから特殊ケースな気もしますね。
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なんだかね。
↓
茨城県議会が覆面禁止
http://www.sankei.co.jp/news/030618/0618sei108.htm
岩手県議会のグレート・サスケ県議の覆面問題に絡んで、茨城県議会は18日に開い
た議会運営委員会で、議員の議場と委員会室での覆面着用を禁じると申し合わせた。
懲罰を伴う会議規則の改正は9月議会に持ち越した。
提案理由を述べた自民党の石川多聞委員は「議会の品位を守るため。本来(規則に)
書くべきことでないが、議会の道徳的規範意識が薄くなってきている。あえて書かな
いと分かんないんじゃないか」と規則改正を求めた。
別の委員からは「子供が覆面かぶって学校に来たらとんでもない」との賛成意見も。
これに対して、議運委オブザーバー参加の大内久美子県議(共産党)からは「議員
個人の服装、ファッションは基本的に自由。岩手県では(覆面のまま)有権者が選ん
でいる。規制できない」と反発した。
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160CHより
7 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/06/21(土) 18:20
自民は自主投票になったり民・社・連合は牧野俊雄をやって
共産が安藤忠恕やろうかなだったり、よく分からなくなってきました>宮崎知事選
宮崎日日新聞 03知事選のページ
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/index.php3
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http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chijisen/index.php3
始動 県知事選(とは抄)
(上)「加速」
松形祐堯の知事引退表明から一夜明けた十五日。次期知事選の候補として早くから名前が取りざたされていた松形の側近、県出納長の牧野俊雄は、新富町の温泉祭でステージに立っていた。県職員から転身した町長や県議と並び、来賓としてあいさつする牧野。今年に入り、これまで出席していなかった小さな会合にも顔を出す機会が目立ち始めた。
昨年十一月に立候補を表明した元県商工労働部長の安藤忠恕が知名度を伸ばしていることに、牧野を推すグループは焦りを感じていた。さらに「参院議員の上杉光弘の周囲に立候補の動きが見える」との情報が交錯、関係者をざわつかせる。
◆歴史的な対談
県政局の動きは大型連休後に加速した。五月中旬。永田町の砂防会館にある江藤・亀井派事務所で衆院議員の江藤隆美と上杉光弘が二人きりで会った。
元知事の黒木博=昨年十二月死去=と対立した江藤。黒木と深い結びつきを持つ上杉。二人の確執は因業のように続いた。黒木事件の告発者が逝き、黒木、そして江藤の意をくみ知事選に立ったとされる小谷政一も死去し、一時代の終わりを告げた。和解の契機となる歴史的対談は、県政界で新しい歯車が動き始めたことを意味した。
(中)「さざ波」
昨年七月の参院選の公認をめぐり分裂した自民党のある県議は、知事選への党の進路を危ぐする。
同党県連は、党内の溝を象徴する県議会の県自民党、自民党県議団の統合に声を掛けるが、道は平たんでない。
宮崎市長の津村重光は、県が創設した国際コンベンション・リゾートみやざき振興基金への参加に難色を示した。それは現県政との対決構図にも映る。ただ、民社党出身ながら自民とも満遍なく付き合ってきた津村は、政争のにおいを周到に分析、「県内をあまねく発展させるのは至難の業」という表現で立候補を否定する。
前回知事選で約八万千票を得た元県議会議長の工藤悟は「支持者から要請の声がある。後援組織もこの三年で拡大した」と色気を隠さない。昨年の参院選に立候補した長峯基、東治男は国政にこだわる姿勢をみせる。
(下)「予兆」
会場の空気を振るわすような大きな拍手が沸き起こるのは、決まって、壇上でマイクを握る演者が長期県政への批判を口にしたときだった。四月、次期知事選に立候補を表明している安藤忠恕が宮崎市民文化ホールで開いた集会。詰めかけたのは約四千三百人。政治的な集会に付き物の動員された雰囲気は薄かった。主催者の予想を超える数の足を向かわせたのは、「変化の予兆を自ら実感したい」という思いではなかったか。
◆組織選挙を凌駕
三月に行われたえびの市長選。県知事の松形祐堯の実弟が四期で退き、後継指名した候補が大きな後援母体を持たない宮崎道公に、意外な大差で敗れた。これまで同様、県の介入は、半ば公然と行われ、市外から業者が大挙して選挙運動に加わったにもかかわらず、である。市政に対する有権者の不満が組織型選挙を凌駕(りょうが)したことで、同市長選をコントロールしてきた県に衝撃が走った。
さかのぼること三年。前回の知事選には、松形県政を支えてきた県議会自民会派から議長、副議長経験者、そして元県幹部の安藤ら保守候補を含む六人が乱立した。それまでの知事選を波乱無く戦ってきた松形が初めて守勢に回り、組織を引き締めた選挙で得た票数は、五人の合計得票数を下回った。地下にたまっていた変革への熱気が、そして、今また出口を探し求め始めている。
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http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/kiji05.html
市民派の知事をつくる会 高屋氏に立候補を要請(2003年5月19日)→その後高屋氏辞退,断念
市民団体のメンバーらで構成する「市民派の知事をつくる会」(川辺薫共同代表)は十八日、全日空商事常務の高屋和夫氏(56)に県知事選挙(七月十日告示、同二十七日投票)への立候補を正式に要請したことを明らかにした。
高屋氏は態度を明確にしていないという。
同会は十四日上京し、高屋氏と面会。趣意書や立候補要請書を手渡し、「立候補を熱望している。熟慮いただき、早めに返答をお願いしたい」と前向きな対応を求めた。
高屋氏は「光栄に思います」と述べたにとどまり、立候補の可能性には触れなかったという。
高屋氏と初めて接触した川辺共同代表は「誠実な印象を受けた。民間で手腕を振るい、グローバルな見識を備えた方。宮崎を変えてくれる人物だという思いを強くした」と語っている。
同会は今週中の返答を見込んでおり、高屋氏が受諾した場合は、行動計画の策定に入る。
高屋氏は宮崎交通を創設した故岩切章太郎氏の孫。宮崎大宮高校から広島大学に進み、全日空に入社。ワシントン支店長などを務めた。
県議会 2年ぶり自民3会派が一本化(2003年5月13日)
県議会で分裂していた自民三会派は十二日、統一会派「自由民主党」を結成した。
二〇〇一年七月の参院選公認問題をきっかけに分裂状態が続いていたが、約二年ぶりに一本化、所属議員三十四人の大会派が誕生した。会派役員などは十三日に決める。
自民党県議団(十二人)、県自民党(九人)、県議会自民クラブ(十三人)の会長や幹事長ら六人は十二日、新しい会派名について協議。
県自民党から「自由民主党」の案が出され、異論なく決まった。会長や幹事長などのポストは、十三日の県議会全員協議会後に協議して決める予定。
新会派の結成で、県議会は自民三十四人、社民五人、公明、民主各三人の勢力になった。
県議会自民会派は、分裂前には三十一人が自民党県議団の名で統一していた。
しかし参院選公認問題をめぐり、県議だった現参院議員の小斉平敏文氏(53)を推す上杉光弘氏(61)に近いグループが、当時現職だった長峯基氏(62)を推す県議団から分かれて県自民党を新しく結成。中村幸一議員は一人会派をつくり分裂した。
議長選でも二大会派による主導権争いがあり、諸派が副議長ポストを得るなどしていた。
一本化の動きは今年四月の県議選後に加速。会派分裂の混乱が県議選での現職六人落選にもつながったとして、自民党県連の堀之内久男会長らが強く要請していたほか、二大会派に属さない元職や新人議員らも自民クラブを結成して統一を求めていた。
会派一本化の条件として自民党県議団が、「知事選では一人を推薦する」という県連の方針を見直すよう求め、九日の選挙対策常任委員会が白紙に戻したことで一本化が実現した。
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http://mytown.asahi.com/aomori/news01.asp?c=5&kiji=533
木村氏の復活に恐れ
「県民協会に知事職を渡してはいけない」
16日、木村守男知事の辞職に県議会が同意して約30分後。東京・永田町の自民党本部で、大島理森代議士は居並ぶ県選出国会議員4人に強調した。1月の知事選で木村氏を推して協会との激戦を制しただけに、ポスト木村の人選は難問だ。だが、「独自候補を擁立すべきだ」という主戦論が大勢を占めた。
同党には「田名部アレルギー」がある。特に大島氏にとって、県民協会長の田名部匡省参院議員は同じ八戸市を地盤とする政敵。大島派県議らは3月、知事不信任決議案の採決で、田名部派の勢力伸長を恐れて反対に回ったほどだ。また、津島雄二代議士は県連会長として、田名部氏と県政の主導権争いを繰り広げてきた。
しかし、国会議員らと、県議団としての認識は違う。4月の県議選で木村派の5人が落選、執行部もがらりと代わって、野党とともに木村氏に引導を渡した。ポスト木村を巡っても協会幹部と連絡を取り合う「連帯感」さえ生まれた。
そんな自民党県議らが恐れるのは木村氏の復活だ。出直し知事選で協会と争った場合、間隙(かんげき)を縫って木村氏が出馬し、当選してしまうかもしれないと心配する。冨田重次郎・県連幹事長は「乱立は得策ではない」と話し、協会との連携も考えている。
いわば「二重構造」の自民党は20日、県連三役と国会議員らが党本部で話し合う予定だ。党内では、佐々木誠造・青森市長のほか、県出身官僚ら3、4人の名前が挙がっている。独自候補の擁立を目指すのか、県民協会などと超党派で歩むのか−−。模索が続く。
■
一方の県民協会。17日の常任幹事会後、田名部氏は記者会見で、こう語った。
「誰かいい人がいるならば、他の党とも話し合いをしていく」
出直し知事選では、候補者によっては、激しい権力闘争を繰り広げてきた自民党とでも連携するというのだ。
1月の知事選では、自民・木村連合に、弘前学院大教授の横山北斗氏を立てて立ち向かった。結果は、木村氏に約8万票差の次点。予想を大きく上回る善戦だ。その木村氏が去った今、大きなチャンスを迎えている。
しかし、県議選での引退、落選をきっかけに、協会幹部の顔ぶれは大きく代わった。組織の態勢立て直しが急務だ。そして、やはり木村氏の影が気になる。「木村氏の再選阻止が最大の目的」(協会関係者)だ。候補乱立を避けるためにも、田名部氏ら幹部は自民党の出方を見守る方針を確認したという。
■
当の木村氏は、16日の退任会見で出直し知事選への意欲を聞かれ、「ふるさとを思う心に変わりはない。自然体で処していきたい」と答えただけで、否定しなかった。
木村氏は18日の後援会の会合で、辞職に至ったいきさつを説明する予定だ。「出直し知事選をにらんだ事実上の決起集会になるのではないか」。そんな見方もある。
ある自民党関係者は、こう漏らした。
「田名部氏と大島氏らが手を結ぶのは考えづらい。だが、木村氏に勝つことを最優先するなら協会との話し合いは欠かせない」
(5/18)
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がんばれ北斗。
http://www.asahi.com/politics/update/0622/004.html
横山氏やや優勢 青森県知事選・本社中盤情勢調査
木村守男前知事の辞職に伴う青森県知事選(29日投開票)について、朝日新聞社は21、22の両日に電話調査を実施し、取材で得た情報も合わせて中盤の情勢を探った。
新顔4候補(3人は無所属)のうち、大学教授の横山北斗氏(39)=民主、自由、社民、無所属の会推薦=がやや優勢だ。前衆院議員の三村申吾氏(47)=自民、公明、保守新推薦=が激しく追い上げている。共産公認で党県常任委員の高柳博明氏(33)と、NPO法人理事長の柏谷弘陽氏(48)は苦戦している。調査時点では3人に1人が投票態度を明らかにしておらず、終盤にかけて情勢が変わる可能性がある。
横山氏は、民主支持層の大半を固め、無党派層も6割以上を取り込んでいる。各年代でも幅広く支持を集めている。
三村氏は、頼みの自民支持層で7割程度をまとめたものの、無党派層への食い込みが弱い。年代別では50代以上で支持がやや厚めだ。
◇ ◇
<調査方法> 青森県内の有権者に対し「朝日RDD」による電話調査を実施。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は983人、回答率は57%。 (06/22 23:30)
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民由社共闘!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030624-00000005-khk-toh
サスケ議員覆面容認 あす小差で禁止案否決 岩手県議会
岩手県議でプロレスラーのザ・グレート・サスケ氏(33)の覆面問題で、県議会は25日、議場での着用を禁止する県議会会議規則改正案を採決する。流動的な面はあるものの、現時点では改正案は小差で否決される公算が大きい。サスケ氏の初当選から2カ月半。長期戦となった覆面バトルは「容認」で決着する見通しとなった。
岩手県議会定数51のうち、覆面着用に明確に反対を表明しているのは、自民党と公明党、無所属の計24人。これに対して着用容認派は、自由と共産両党の23人だが、議長を除くと実質的勢力は22人。無所属の1人は、明確な態度を示していない。
この結果、残る社民党3人の判断が改正案の成否を左右する。社民党は先月9日、自民党から出された改正案に対し「本人の判断に任せるべきで採決にはなじまない。議論も尽くしていない」と、採決延期の動議を提出し、動議が可決された経緯がある。
しかし県議会全体が「もうこれ以上覆面問題は引きずれない」という認識では一致。社民党は「議論した結果、公選法のもと覆面姿で選挙戦を戦い、当選した事実は重いと判断した」と、改正案には反対の意向を固めた。
社民党県議の1人は「積極的に覆面着用を支持するわけではない。議会の意思は25日に決まるが、サスケさん自身の常識的判断という問題は残る」と話した。
[河北新報 2003年06月24日](河北新報)[6月24日7時5分更新]
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むしろ由共社共闘だ。
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ホントは社民さんの整理@>>630によると
自民が22,公明が1で,自由・民主が15,共産が1なので政和会の7の殆どは容認派?
どうも>>792の記事は正確さに欠けるのでは?旧新進の流れを汲みながら自民よりだった政和会も中立色を強めたか?
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>>795
自由党系(自由・県民会議)が22。
自民党系(自由民主クラブ)が15ですよん♪
なので、
(改正賛成)
自由民主クラブ15+政和会7+公明党1+無所属1=24。
(改正反対)
自由・県民会議22+社民党3+共産党1=26
ですね。あってますよ。
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>>796
自由県民会議を自民県民会議と読み違えていたみたいです。スマソ。
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結局議長採決の僅差
http://news.lycos.co.jp/topics/society/commune.html?d=25yomiuri20030625it07&cat=35
サスケ議員の覆面OK…岩手県議会、着用禁止案を否決 (読売新聞)
2003年6月25日(水)15時4分
岩手県議のザ・グレート・サスケ議員(33)の覆面着用問題で、県議会(51議員)は25日午後の本会議で、覆面着用を禁止する会議規則改正案を否決。サスケ議員の覆面での議会活動が認められることになった。
議員50人による投票は賛成と反対が各25で同数に。地方自治法に従い、サスケ議員と同じ自由党会派所属の藤原良信議長による採決で否決した。同会派のほか、社民党会派なども反対に回った。
改正案は覆面反対派の自民党会派が先月9日提出したが、採決延期の緊急動議の可決で継続審議となっていた。
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だったら、公明党中央は住基ネットに反対しろよ。
地方では住民にいい顔、中央では自民にいい顔ってのは……どうだかね。
↓
住基ネット参加を否決=「個人情報保護に問題」−東京都国分寺市
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030627121853X510&genre=pol
住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)に参加していない東京都国分寺
市の市議会は27日、住基ネット参加経費(約700万円)などを盛り込んだ今年度
6月補正予算案を、「市民の個人情報保護に問題がある」と主張する公明、共産両党
などの反対多数で否決した。
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160CHより。田名部氏のお膝元の3区での敗北,三村氏の地元2区での大差が痛いなあ。
北斗氏は衆院4区で頑張って貰おう。1区でも魅力的な候補者担げばいけると言うことだ。
14 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/06/30(月) 00:00
03/6/29前職辞職に伴う青森知事選挙
小選挙区別各候補の得票
三村申吾(与) 横山北斗(野) 柏谷弘陽 高柳博明
1区 74,961 98,014 6,745 7,387
2区 92,755 42,985 6,118 2,461
3区 64,596 55,537 3,092 3,359
4区 64,516 80,056 5,753 6,213
県計 296,828 276,592 21,709 19,422
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明日告示の徳之島町長選挙で、自由連合「公認」の現職が無投票で再選される
予定です。
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おや? 共産党のHPがリニューアルしてキレイになってます。
でも何だか「緑の党」みたい…
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もう統一地方選でもないですが…。
http://news.lycos.co.jp/society/story.html?q=14mainichiF0714e088&cat=2
<埼玉知事辞職願>各党の候補者調整が一気に本格化 (毎日新聞-全文)
2003年7月14日(月)14時27分
「県民に迷惑をかけた。また、県民にお世話にもなった」。11年間にわたって埼玉県知事を務めた土屋義彦知事は14日朝、一言添えて辞職願を県幹部に託した。同県を「彩(さい)の国」と名付けた土屋知事の“王国”の終えんは確実となり、晩夏の知事選に向け、県内各党の候補者調整が一気に本格化した。同日、自民、公明、共産各党が県議団会議を開き、自民党は午後から予定を3日早めて役員会を開催、各党は臨戦態勢に入った。
午前9時54分、県庁内の議長応接室で、石沢清治知事室長が「辞職の申し出を預かって参りました」と、滝瀬副次議長に土屋知事の辞職願を提出した。土屋知事は午前7時過ぎ、公館で石沢室長に辞職願を渡したが、スポーツシャツ姿で、「県民に迷惑をかけた」と小声で言ったという。
土屋知事の辞職願が提出された14日午前、自民、公明が県議団会議を開き、午後には共産も団会議を開く。また、自民党県連は東京都内で17日に予定していた役員会を14日午後に早めた。公明は、自民と連携しながら候補者を選定することを申し合わせた。午前11時からの自民党県議団会議では、辞職願の提出と、8月31日投開票になる見通しなどが報告された。候補者選定については県議団役員と県連役員に一任することを決めた。
また、民主党県議団は13日に開いた臨時団会議で▽クリーン▽改革を進められる▽知名度がある――などの基準で候補者を選定することを確認。15日には県選出国会議員も集まり協議する。
[毎日新聞7月14日] ( 2003-07-14-14:27 )
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>>804
さて、わが民主党は誰を擁立するのでしょうか?共産党も乗ってくれればありがたいのだがどうなるか・・
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誰か清新なのを連れて来れれば良いんですが。
無党派候補を実質支援という形にでもなるのでしょうかね?
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>無党派候補を実質支援という形にでもなるのでしょうかね?
東京と方式ですかね?つーか無党派候補で有力な人物が立候補するのか疑問ですから政党から立てるかもしれません。いずれにせよ、この御に及んで相乗りなんて真似だけは願い下げです。
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彩の国と云うスローガンにはこんな薄汚い背景があったのですな。
http://www.asahi.com/national/update/0715/010.html
埼玉知事長女が大学設立働きかけ 県が2億円予算化
土屋義彦・埼玉県知事の長女、市川桃子容疑者(53)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=が、大学の設立構想を県側に働きかけ、県がシンポジウムを開くなど約2億円を予算化していたことが、関係者の話などから分かった。委託業者を指定することもあったという。市川容疑者が県政に影響力を持っていた実態が具体的に明らかになった格好で、県の幹部職員は「相手は知事の長女。反対できる職員はいなかった」と話した。
複数の県幹部ら関係者によると、市川容疑者は92年に土屋氏が当選すると、間もなく県に新事業を提案するようになった。デザイナーで夫の市川英夫氏の提案を受け、ドイツのデザイン学校「バウハウス」を擬した大学の建設を県に働きかけたのが最初だという。
93年3月、県幹部を相手に夫妻による説明会が2度にわたって開かれ、英夫氏は「埼玉には彩りがない」とし、デザイン情報の発信や国際デザインコンペを開催、最終的に「さきたま造形大学」を建設すべきだ、と提案した。
93年度には市川容疑者の友人である文化人らを委員とする「彩の国文化懇話会」が設置され、シンポジウムも開かれた。当時事業を担当した旧県民部(現総合政策部などに再編)は同年度、計3千万円の関連予算を計上。幹部は「懇話会もシンポジウムも大学建設へのムードづくりだった」と話した。
シンポジウムのポスター作製については、市川容疑者が具体的な印刷会社2社の名前を挙げて指名、実際にこのうちの1社が受注した。ポスターのデザインは英夫氏が担当した。
懇話会やシンポジウムは94年度も実施された。95年度にはこれらの論議を踏まえ、県民部が「文化振興ビジョン」をまとめた。
県民部は大学建設に関係して、国際デザインコンペの開催準備費などデザイン関連の予算も計上。関連予算は97年度までに総額約2億円に上った=表。しかしそれ以降は大幅に縮減され、構想は頓挫したという。
構想断念について当時の関係者は「なぜ埼玉でこのような学校が必要なのか、県民が納得できる理由付けが最後まで見つからなかった」と語った。現在の文化振興課は「当時のことを知っている職員がいないのでわからない」としている。
英夫氏によると大学構想は、土屋知事による新体制下で新たな新規事業を模索する動きがあり、英夫氏が市川容疑者に「バウハウスのような大学がいいのでは」と提案した。その後、市川容疑者から「県職員に素晴らしさを説明してもわからない」と、説明を依頼された。
この後、英夫氏は市川容疑者の度重なる県政への介入に気づき、「県庁との癒着が常識外れだ」と感じるようになった。市川容疑者に「知事の娘のあなたが何か言えば職員は2倍に感じる。李下(りか)に冠を正さずだよ」と注意したこともあったという。
◇
■大学設立関連の予算■
年度 事業名 予算額(万円)
93 彩の国文化懇話会運営費 3000
94 文化による彩の国づくり推進事業費 2712
彩の国グランドデザイン向上事業費 2245
95 文化による彩の国づくり推進事業費 1556
彩の国グランドデザイン推進事業費 4614
96 彩の国グランドデザイン推進事業費 3404
97 彩の国グランドデザイン推進事業費 3300
計2億831 (07/15 07:51)
-
もひとり女性知事が増えるのでしょうか?
でも、この人だと相乗りになりそーな気がしないでもない。
↓
埼玉県知事選:候補に坂東真理子氏が浮上 市民団体が打診
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030715k0000e040082000c.html
自らの資金管理団体の不正経理事件で引責辞任する土屋義彦・埼玉県知事の辞職に
伴う知事選候補として、坂東真理子・内閣府男女共同参画局長(56)が浮上してい
る。坂東氏は95〜98年、同県副知事を務めた。複数の市民グループが打診してい
るほか、自民、民主両党の一部からも名前が挙がっている。坂東氏は「正式に話があ
れば、その時点で考えたい」と話している。
土屋知事辞任に伴う知事選は8月14日告示、同31日投開票が確実視されている。
辞職願が提出された14日から、各党の県議団や国会議員らによる候補者の選定作業
がスタートした。水面下で、現職国会議員や市長らの名前が挙がっている。
坂東氏は土屋県政1期目の95年4月、同県の副知事に就任。退任後は豪州のブリ
スベーン総領事を経て、01年1月から現職。同年5月のさいたま市長選でも擁立の
動きがあったが、固辞した。坂東氏は「あの時は男女共同参画局長に就任した直後だ
ったため、お断りせざるを得なかった」と話している。
坂東氏は富山県出身。東京大文学部卒業後の69年に総理府入り、内閣広報室参事
官、総務庁消費統計課長、国立公文書館次長などを歴任。「菅原真理子」のペンネー
ムで高齢者や女性問題、家族論に関する著書も多い。[毎日新聞7月15日(2003-07-15-15:00)
-
情報サンクス。
相乗り可能な人物としてなんかこの人で纏まっちゃいそうな予感?ですかねえ。
本人やる気満々の様子ですやん。
-
松井三郎は本質的には自民かと思っていたが,すぐには自民会派入りしなかったようで,それはまあ良かった。
母の選挙事務所にも来てこれからは下からの積み上げの時代だと云っていたが。。
160chより転載させていただきます。
27 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/07/11(金) 07:19
代表に松井氏 県議会の新会派「KEN―MIN」
http://www.shizushin.com/area21/area21_2003070418.html
県議会の無所属議員五人が三日、新会派「KEN―MIN」を水口俊太郎議長に届
け出た。これまでに会派に属したことのない無所属議員による新会派結成は、平成五
年の「無所属クラブ」以来十年ぶり。
「KEN―MIN」はいずれも当選一回の松井三郎氏(56)=掛川市=、平野善
巳氏(45)=浜北市=、柏木健氏(34)=磐田市=、池谷晴一氏(53)=御殿
場市=、森元なお子氏(36)=浜松市=で構成。松井氏が代表に就任した。
松井代表は会見で「無所属では議会運営への参加が難しいため、会派を作った。初
心を忘れず、県民の目線で活動する。県議会に新風を吹き込みたい」と抱負を述べた。
静岡空港への対応については「選挙で建設反対を唱えた人もいるが、空港視察など
を通じ、今は空港が県民のため、県の発展の核と位置付けられるように知恵を出し合
うことで意思統一ができている」などと述べ、建設推進の統一歩調をとることを明ら
かにした。
県議会の勢力図は自民(四十二人)、平成21(十九人)、公明(七人)、「KE
N―MIN」(五人)、共産(三人)、無所属(二人)となった。
-
http://www.asahi.com/politics/update/0721/001.html
民主、内閣府局長の坂東氏に立候補要請 埼玉知事選
埼玉県の土屋義彦前知事の辞職に伴う出直し知事選で、民主党は20日夜、内閣府男女共同参画局長の坂東真理子氏(56)に立候補を要請した。坂東氏は朝日新聞の取材に対して「国会終了後に考えたい」と、態度を保留した。同党は県副知事を務めたこともある坂東氏を「知名度があり勝てる候補」と判断した。
この日、東京都内のホテルで細川律夫・同党県連代表らが坂東氏と会った。県連側は立候補を要請した上で、(1)県政に親族を介入させない(2)県と契約のある企業から献金を受けない――など4項目の条件を守ってほしい、とした。
要請を受けた後、坂東氏は朝日新聞の取材に対して「28日までは国会があるので今の仕事に専念したい。立候補については国会終了後に考えたい」などと話した。
坂東氏は69年に総理府に入省。総務庁統計局消費統計課長などを経て、95年4月から98年5月まで同県副知事を務めた。その後、豪州ブリスベン総領事などをへて01年1月から現職。
同党県連は「知事選は総選挙の前哨戦。結果は全国に影響する」として、独自候補を模索。坂東氏に白羽の矢が立ったのは、女性の視点を生かした行政づくりに貢献してきただけでなく、副知事として県内の事情や情勢にも詳しく、県内での知名度が高いことなどから。「女性や無党派層だけでなく幅広く支持が得られる」と判断した。
自民党は、坂東氏を有力候補の一人としていたが、同党県議団から「土屋前知事時代の副知事の擁立は批判が出る」などの理由で、見送った。現在、元総務省事務次官で全国知事会事務総長の嶋津昭氏(60)を軸に調整している。このほか県内選出の国会議員、市長らの名前もあがっている。今後、公明党と協議しながら候補者選定を急ぐとみられる。
現在、知事選には元さいたま市議の杉崎智介氏(40)が無所属での立候補を表明している。
(07/21 03:06)
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>>812
上田が出るって話はどうなったのでしょうかね?奴なら能力もあるし、勝てる候補だから好いと思ったのだが。それに反執行部派だから厄介払いもできる(かなり不純だな)。
まあ別にいいけどこの人に断られたらどうするつもりでしょ?
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>>813
そう言う話があったんですか?
改革保守系の頭数が確かに減って良さそうですが。
-
>>814
ええ、確かサンケイで読んだ気がします。でもどうなるんでしょうね?
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http://www.asahi.com/politics/update/0723/011.html
浜田参院議員が立候補表明 埼玉県知事選
土屋義彦・前埼玉県知事の辞職に伴う出直し知事選で、埼玉選挙区選出の浜田卓二郎参院議員(61)=無所属=が23日、県庁で記者会見し、立候補表明した。無所属で、政党への推薦要請はしないという。
浜田氏は来年夏に予定されている参院選に向けて準備を進めていたが、長女が政治資金規正法違反容疑で逮捕されたことを受けて土屋知事が辞職したため、急きょ、知事選立候補を決めた。会見で浜田氏は「県民の誇りが傷つき、政治への信頼が失われた。ホームグラウンドの危機を見過ごせない」と語った。政治と金の透明性の確立や、自由な政策議論ができる県政を目指すとした。
浜田氏の立候補に伴う参院補選は10月9日告示、同26日投開票。
(07/23 20:23)
-
http://www.asahi.com/politics/update/0723/010.html
前田武志元衆院議員が立候補表明 奈良知事選
奈良県知事選に、元民主党衆院議員の前田武志氏(65)が無所属で立候補すると23日、表明した。旧建設省出身で86年に自民党から立候補し初当選。新進党などを経て民主党入りし、00年まで4期務めた。衆院奈良4区で立候補準備を進めていたが「国の下請けのような奈良県ではいけない」と転身を決意。22日に民主党を離党した。知事選には4選を目指す柿本善也知事(65)が立候補を表明している。
一方、同県選管は23日、知事選の日程を10月23日告示、11月9日投開票と決めた。
(07/23 19:40)
-
社民党HPより。
↓
http://www5.sdp.or.jp/central/18senkyo.html
社民公認・推薦以外にも全地方選挙の結果を載せてくれてあり、これは便利。
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上田清司氏に出馬要請へ
県政刷新若手議員の会
県内の無所属市議三十八人で構成する「県政刷新若手議員の会」
(代表・石川忠義久喜市議)は二十三日、民主党の上田清司衆院議員
(55)に出直し知事選への出馬要請をすることを発表した。二十四日、
東京都内で上田氏に要請書を手渡す。
同会は、上田氏を(1)清潔(2)政治主導で県政を担える(3)
強力なリーダーシップがある―と高く評価。「政党にとらわれない
無党派での出馬」を要請する。上田氏は埼玉新聞の取材に対して、
「いろいろな形で出馬要請を受けている。これからも国会一本で
やっていきたいという気持ちは変わらない。ただ、今のところ名前
が挙がっている候補者から当選者が出るようなら、(出馬要請を)
天命と考える」と、前向きの姿勢を示した。
http://www.saitama-np.co.jp/news07/24/10p.htm
-
めっちゃ出る気満々やねえ。
ちゃんとかれの小選挙区で勝てる後継候補居るのかね?
-
仕事はやいなあ…。
185 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/07/28 00:50 ID:???
03/6/27投開票宮崎知事選の衆院小選挙区別各候補の得票
http://www.umk.co.jp/senkyo/index.htm
http://senkyo.nhk.or.jp/index.html
安藤忠恕 牧野俊雄 佐藤誠
1区 99,031 73,015 8,365
2区 89,970 91,459 6,743
3区 84,828 83,847 6,743
全県計 273,829 248,321 22,300
(投票率59.34%)
-
こうなると無理に板東氏を擁立することはないのではないか。160chより
4 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/07/28(月) 22:11
神奈川の松沢はどうも冴えないけど埼玉に上田ならと期待も大きくなるか
しかし民主党は分裂選挙となりますか。。。
民主・上田氏が出馬表明 埼玉県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030728-00000174-kyodo-pol
民主党の上田清司副幹事長(衆院埼玉4区)は28日午後、都内で開かれた
党有志議員らの会合で、土屋義彦前知事の辞職に伴う埼玉県知事選(8月31
日投開票)に立候補する意向を表明した。
上田氏は会合で「埼玉県知事選は、このままでは官僚同士の対決になるかも
しれない。有権者に(それ以外の)選択肢を示すためにも出馬する」と明言。
共同通信の取材にも同様の意向を示し、選挙戦では「政党の後押しを受けるよ
り、多少距離を置いて選挙戦に臨みたい」と述べた。
ただ民主党県連が出馬を打診している元埼玉県副知事の坂東真理子氏が立候
補を決意した場合、民主党の分裂選挙となるため、党内には異論があり、最終
決定までは曲折がありそうだ。
会合には、民主党の保守系若手議員らのほか同党出身の松沢成文神奈川県知
事が出席。松沢氏が「埼玉県知事選を官官対決にすべきではない」と上田氏に
出馬を促し、同氏もこれに応じた。(共同通信)
-
こうなると無理に板東氏を擁立することはないのではないか。160chより
4 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/07/28(月) 22:11
神奈川の松沢はどうも冴えないけど埼玉に上田ならと期待も大きくなるか
しかし民主党は分裂選挙となりますか。。。
民主・上田氏が出馬表明 埼玉県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030728-00000174-kyodo-pol
民主党の上田清司副幹事長(衆院埼玉4区)は28日午後、都内で開かれた
党有志議員らの会合で、土屋義彦前知事の辞職に伴う埼玉県知事選(8月31
日投開票)に立候補する意向を表明した。
上田氏は会合で「埼玉県知事選は、このままでは官僚同士の対決になるかも
しれない。有権者に(それ以外の)選択肢を示すためにも出馬する」と明言。
共同通信の取材にも同様の意向を示し、選挙戦では「政党の後押しを受けるよ
り、多少距離を置いて選挙戦に臨みたい」と述べた。
ただ民主党県連が出馬を打診している元埼玉県副知事の坂東真理子氏が立候
補を決意した場合、民主党の分裂選挙となるため、党内には異論があり、最終
決定までは曲折がありそうだ。
会合には、民主党の保守系若手議員らのほか同党出身の松沢成文神奈川県知
事が出席。松沢氏が「埼玉県知事選を官官対決にすべきではない」と上田氏に
出馬を促し、同氏もこれに応じた。(共同通信)
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健作って埼玉と関係ありましたっけ。
http://news.lycos.co.jp/topics/society/governor.html?d=01mainichiF0801e041&cat=2
<埼玉知事選>自民の森田健作議員が幹事長に出馬の意思伝える (毎日新聞-全文)
2003年8月1日(金)12時5分
自民党の森田健作衆院議員(53)=東京4区選出=が1日午前、東京都内で自民党の山崎拓幹事長に会い、土屋義彦前埼玉県知事の辞職に伴う同県の出直し知事選(31日投票)に出馬する意思を伝えた。山崎幹事長は「国政選挙の前の重要な時期であり、埼玉県連の候補者人選も最終段階に来ている。自重してほしい」と強く慰留した。週明けの4日に再度会談し、結論を出すことになった。【中西拓司】
[毎日新聞8月1日] ( 2003-08-01-12:05 )
-
>>824
おふくろさんが埼玉みたいです。しかしこいつ党から恫喝されて早くも腰砕けになってるみたいだしほんとにバカだな。
まあ出たところで当選する可能性はないからどうでもいいけど(笑)
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http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030804k0000m010096000c.html
福山市長選:三好章氏が4選
福山市長(広島県)3日投開票。三好章氏(73)が4選。前衆院議員の山田敏雅氏(53)▽共産党地区委員長の藤田尚志氏(38)▽元市議の小川順三氏(73)▽政治団体役員の前村元二氏(49)を破る。投票率は33.45%。確定得票数は次の通り。
当57635 三好 章=無現(4)[自][公][社]
35148 山田敏雅=無新
7250 藤田尚志=共新
6005 小川順三=無新
460 前村元二=無新
[毎日新聞8月4日] ( 2003-08-04-00:42 )
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http://www.asahi.com/politics/update/0804/010.html
嶋津氏は推薦なしで立候補、森田氏は断念 埼玉知事選
埼玉県の土屋義彦前知事の辞職に伴う出直し知事選で、自民党県連から立候補の要請を受けていた元総務事務次官で全国知事会事務総長の嶋津昭氏(60)が4日、県庁で記者会見し「新しいふるさとさいたまづくりを進めていく」と述べ、立候補することを明らかにした。
また立候補の意欲を示していた森田健作衆院議員=東京4区=は同日、東京都内の衆議院議員会館で記者会見し、立候補を断念することを明らかにした。
記者会見で嶋津氏は「この2週間、市町村長ら多くの人と会い『やるべきだ』という声が大多数で、熱意に押された」と話した。
自民党の山崎拓幹事長は4日、嶋津氏や同県選出国会議員と党本部で会談した。会談後、山崎氏は「嶋津氏が県民党で立ちたいという強い意欲を示したので、十分理解した。県連は嶋津氏を推薦したいという意向を示し、その点も十分理解した」と記者団に語った。県連が嶋津氏を推薦することは容認するものの、党本部としては推薦・支持はしない方針を示した。
山崎氏は、混戦模様の同知事選で党の推薦候補が敗れる事態になれば、9月の党総裁選で小泉首相に不利に働きかねないと懸念。党本部が深く関与することは避けたものとみられる。
同知事選では、これまでに浜田卓二郎参院議員(61)、上田清司衆院議員(55)ら5人が立候補表明している。 (08/04 21:44)
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とりあえず自民党の支持基盤を破壊して貰いましょ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030809-00000001-mai-hok
高橋はるみ知事、歳出に大ナタ−−数値目標、道幹部「厳しい」 /北海道
高橋はるみ知事が8日示した道財政再建に必要な歳出カットの数値目標が、道庁内外に波紋を広げている。「道外出身でしがらみを持たない強みだ」と評価の声が上がる一方、道幹部からは「厳しい」との嘆き節も。高橋知事は「金はないが、知恵を出せ」と部長たちにはっぱをかけている。
高橋知事が示した再建の基本方針は05年度から3年間で、(1)道単独公共事業40%(2)国の公共事業に伴う道負担額20%(3)人件費10%などと削減幅の数値目標を示し、07年度に現段階の財源不足額1720億円をゼロとするのが目標。道のある部長は「節約や倹約という話じゃない」と頭を抱える。
同日の定例会見で、高橋知事は「(赤字再建団体になれば)地方自治がなくなる」と、歳出に大ナタを振るう決意。会見後、自民党有力道議の一人は知事室を訪ね、「しがらみのない知事ならやれる」と激励した。ただ、自民党は総論賛成でも選挙区絡みの各論で抵抗も予想される。
同日午前の財政立て直し推進本部会議に参加した各部長は、一様に苦渋の表情を浮かべた。公共事業を抱える建設部では会議後、幹部らが部長室に集まり、毎年度の削減率を電卓でたたいた。別の部長は「関係団体から怒られるな」。庁内には「4年後は選挙があり、元に戻るはずだ」との“希望的観測”も流れている。【井上英介】(毎日新聞)
[8月9日18時42分更新]
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http://www.asahi.com/politics/update/0810/005.html
二本松市長に三保氏初当選、津島市は三輪氏再選
<二本松市(福島県)>
元県議会議長の三保恵一氏(54)=無、初当選。前市議会議長の市川清純氏(59)=無新、自推薦=を破る。
<津島市(愛知県)>
三輪優氏(63)=無前、保守新推薦、再選。元自民党職員の花井幸二氏(36)=無新=、井桁克氏(63)=無元=、設計会社社長の横江勇雄氏(53)=無新=を破る。
(08/10 23:27)
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>>824-825
後日談。
まああんだけ議員はつまらんといったたのだから議員にもう一度なろうとするのはおかしい話しだわな。
http://www.nnn24.com/5737.html
自民党の森田健作衆院議員が次期衆院選不出馬を表明
8/11 16:25更新
自民党の森田健作衆院議員が次期衆院選不出馬を表明
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政界引退や芸能界復帰に関しては否定,さらに地方自治に興味あり,ですか。。
一体何処で出るつもりかねえ。。。
http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=556265
森田健作氏が衆院議員引退へ…「地元に混乱」理由
2003 年 8 月 11 日
自民党の森田健作衆院議員(東京4区)は11日、国会内で記者会見し、次期衆院選に出馬しない意向を表明した。
森田氏は不出馬の理由について、14日告示の埼玉県知事選に一時出馬の意欲を示したことで、「地元の選挙区を混乱させたことへのけじめ」などと説明した。政界引退や芸能界復帰に関しては、否定した。
森田氏は埼玉県知事選への出馬については改めて否定した。ただ、「地方自治に興味がある」と述べ、地方自治体の首長選への出馬に含みを残した。
森田氏はテレビドラマ「おれは男だ」に出演するなどタレント活動を経て、1992年参院選東京選挙区に無所属で出馬し、初当選。その後、衆院に転じ、衆院当選2回。
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投票率どれくらいだろうか?
03年夏 知事選
[出直し知事選]
投票率アップ 選管躍起
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知事選投開票日の31日は夏休み最後の日曜日。雨が降れば出足が鈍り、晴れれば行楽へ。さらには、候補者のほとんどが無党派層を狙った政策を掲げ、争点が見えにくい。雨天、晴天どちらに転んでも、投票率は伸び悩みそうだ。そんな中で投票率アップを目指す県選管は、小さなものは百貨店のレシートから、大きなものは駒場スタジアム(さいたま市)の電光掲示板まで使い、あの手この手で投票に行くことを呼びかけていく。
知事選の投票率は53年の77・57%が最高。80年の71・30%以降、96年には32・50%まで落ち込んだ。前回は総選挙との同日選で、ようやく59・19%まで回復した。しかし、各陣営が予想する今回の投票率は30〜35%程度と低調だ。
そんな中で県選管は「同日選だった前回は比較対象にならないが、せめてその前の30%台前半より上がってくれれば」と18のPR方法を使い、投票日の周知徹底を図る。
おなじみは県庁のアドバルーン。「8月31日埼玉県知事選挙投票日」の文字が、14日の告示日から続く雨天にはためく。
インターネットでの呼びかけは最近の定番。アドレスはhttp://www.pref.saitama.jp/senkan/ 東武鉄道の会員向けメールにも投票日を掲載する。
さらに、これだけではまだまだ足りないと、投票の呼びかけは百貨店のレシートにも。前回選はそごう大宮、川口両店に、今回は県内の丸広に登場した。レシート表面に投票日などが記載されている。
30日のサッカーJ1リーグ・浦和レッズ対ヴィッセル神戸戦では、駒場スタジアムの電光掲示板に投票日などが表示される。「テレビに映れば」とも期待している。
これだけやれば投票率は上がるのか。
「そもそも知事選があると知らない県民がかなりいる。まず知ってもらわないと、どうにもならない」
県選管職員からため息がもれている。
(8/16)
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出なおし知事選 8氏届け出
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?c=16&kiji=37
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関一(の孫)キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
http://www.asahi.com/politics/update/0818/003.html
磯村大阪市長、3選不出馬の意向 関助役らが後継に浮上
12月18日で2期目の任期が切れる大阪市の磯村隆文市長(72)が、次期市長選には立候補しない意向を固めた。すでに後継として、福祉・環境を担当する関淳一助役(68)に立候補するよう打診している。これに対し、関氏は回答を保留している。
関係者によると、磯村氏は16日、3人いる助役に3選不出馬の意向を伝えた。関氏には立候補を打診したが、関氏は明確な回答をしなかったらしい。今後も、市長周辺は関氏に立候補を働きかけていく構えだが、土崎敏夫助役(65)を推す声もある。
磯村氏は退任の理由について「市長の激務に耐える自信がない」と話したという。
磯村氏は大阪市立大教授を経て、90年に助役に就任。95年に市長選に初当選し、現在2期目。
99年の前回選挙の際、08年夏季五輪の大阪誘致を公約に掲げ、自ら大阪五輪招致委員会の会長として誘致活動を繰り広げたが、01年7月、知名度の低さなどから惨敗した。巨額の債務を抱えながら、数十億円ものカネを誘致につぎ込んだことの是非を問う声も高まった。
また、大阪市は昨年11月、「財政非常事態」を宣言。巨額の借金を抱えて経営破綻(はたん)状態にある第三セクター3社が金融機関などに対し、借金の減免を求める特定調停を大阪簡裁に申し立てるなど、難問が噴出していた。
関助役は市環境保健局長などを歴任し、95年12月に助役に就任。祖父は、戦前、御堂筋を計画した故関一(せきはじめ)市長。 (08/18 06:03)
-
03年夏 知事選
[知事選主要候補政策アンケート]
① 財政の建て直しは?
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県は約2兆7千億円の借金を抱えています。独自税の設置などを含めて具体的な赤字解消策を提示してください。また必要とされる公共事業についてその中身や条件をどうお考えですか?
■嶋津 昭さん (60) 無新
市町村とスクラムを組み、国から税源移譲を勝ち取って、産学官による産業育成で税収を増やします。市町村と連携して税の滞納の圧縮にも取り組みます。徹底した行財政改革で、歳出を抑制します。政策目標に4年間で1千人の職員削減、外郭団体の2割削減を掲げましたが、行政の抜本的なスリム化計画を早期に実現させます。大規模事業は県民の意見を聞き、必要なものに厳選、身近な生活関連社会資本整備には積極的に取り組みます。
■坂東 真理子さん (57) 無新
国でできない政策をまず埼玉県で始めます。専門家チームによる財務諸表作成、経営責任の明確化、工程表に沿う経営立て直し・財務再構築を図ります。大型公共施設の建設を凍結、その運営の民間委託を推進します。各種経費の効率化や削減、県出先機関の整理、市町村への権限移譲、県職員数の抑制、また国の財源の確保努力も進めます。公共事業は、暮らしに直結する小規模な地域密着の福祉、教育、環境保全などの施設に集中します。
■杉崎 智介さん (40) 無新
事実上、はたん状態の県財政の抜本的解決策として、県庁を電子化、家庭のパソコンとネットで接続します。これによって人件費だけでなく、各地の県の事務所も減らします。また、地域振興、環境修復事業、IT事業などをNPOに分担してもらいます。毎年3千億円以上の歳出削減が可能です。NPO活用で失業のない埼玉をつくり、人口流入で税収を増やします。同時に、県内経済状況を見ながら資産売却を進めます。
■上田 清司さん (55) 無新
行財政の効率化を図り、まず知事給与、手当、退職金を2割削減します。埼玉高速鉄道延伸など大型公共事業は再検討委員会を設け、民間人を採用して再検討します。選択と集中の観点で、必要な事業に集中的に投資します。県の出資法人等は、整理統合を目指すチームを設置、その提言を実行します。財政改革チームに民間人を採用、4年後に県債依存度を15%以内にします。ベンチャー支援、中小企業育成も進め、税収拡大を図ります。
■浜田 卓二郎さん (61) 無新
「第三者委員会」による行政の評価や監視、決算に対する徹底的な外部監査の実施で無駄をなくします。また、赤字が続く埼玉スタジアムなどの事業を民間の創意と工夫を取り入れ黒字にします。なお、雇用の拡大、県内産業の活性化で税収増を図るとともに、国に対し、財政基盤の確立、財源移譲を厳しく迫っていきます。
■高原 美佐子さん (60) 無新
財政危機の原因は、財政規模を無視した豪華・大型施設の建設や国の景気対策に追随した借金依存の公共事業の推進にあります。私はさくらの郷計画を中止し、大型拠点開発をはじめ無駄な事業を見直して歳出の削減を図り、公共事業そのものも福祉・教育・環境優先の生活密着型に切り替えます。また、国に基幹税源の移譲を求めつつ、県独自に大企業への法人事業税の超過課税や臨時特例企業税等の導入などを検討します。
(8/19)
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シュワちゃんなど100人以上立候補で賑やかな向こうの地方選挙。
http://news.lycos.co.jp/topics/world/usa.html?d=20reutersJAPAN122938&cat=17
米加州知事選、立候補したポルノ女優が資金提供者にデート約束 (ロイター)
2003年8月20日(水)15時54分
[サンフランシスコ 19日 ロイター] 米カリフォルニア州知事のリコール成立を条件とした知事選に立候補した135人の1人でポルノ女優のメアリー・ケアリーさんは19日、選挙キャンペーンに5000ドル(約59万円)以上の資金を提供してくれる人なら誰でもデートをすると約束した。
ただ、夕食を共にするデートで、それ以上の意味はないという。
同候補の陣営が発表した声明によると、無所属のため大政党の支援がなく、創造的で意表をついた資金集めの仕方が必要としている。
選挙スタッフは、デートが「性的な出会い」につながるかとの電話による質問に対し、「そうではないと思う。普通のデートだ」と述べた。
さらに普通のデートとはどんなものかと追求され、電話を保留にしてから、「どんなことがあってもノーセックスだ」と回答した。
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ええでええで。上田氏先行、追う島津氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030824-00000115-kyodo-pol
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実質は「前面支援」 民主党、上田候補支持の動き加速
http://www.saitama-np.co.jp/news08/26/09p.htm
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低投票率の懸念強く。残り5日で有権者の関心高まるか
http://www.saitama-np.co.jp/news08/26/08p.htm
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米沢は山形2区か。遠藤武彦の票田が荒れること期待
http://www.yamagata-np.co.jp/kiji/20030826/0000019408.html
分裂選挙ほぼ確定的に−米沢市長選
任期満了に伴う米沢市長選(11月23日告示、同30日投開票)の対応をめぐり、自民党米沢市支部(支部長・後藤源県議)は25日、同市内で臨時役員会を開いた。支部長見解で「自主投票」とした前回役員会の判断に疑義があるとして12人の役員連名の要望書が提出されたことを受け、役員会を再開したが、折り合わず、分裂選挙がほぼ確定的な情勢になった。
この日の役員会には15人が出席。前県議の野村研三氏(57)と前市助役の大久保利之氏(59)の推薦願の取り扱いを再度協議する場とされていたが、後藤支部長は先の「自主投票」の判断に了承を求めた。これに対して役員の市議6人が反発、決定や運営を不服として退席した。
役員会終了後、後藤支部長は「自主投票は支部としての最終決定」とし、「衆院選が想定される中、組織が割れるような決定はできない」とあらためて強調。退席した役員は「要望書は支部長に握りつぶされた。理不尽な運営だ」と不満をあらわにした。
役員会は県議、市議19人で構成。推薦願の取り扱いを役員会で協議することが7月の支部総会で了承され、今月3日の役員会で後藤支部長が「決は採らない」との方針を提示。野村氏支持の役員らが支部規約通りに投票決着を求めたが受け入れられず、これを不服として役員会の再開を求めて要望書を提出するなど混乱していた。
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埼玉県知事選、上田氏当選確実
http://senkyo.nhk.or.jp/
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更新日時:8月31日 21:40) [更新]
埼玉県知事選挙
開票 0.3%
党派 新旧 当選
当確 得票 得票率 年齢
島津 昭 無 新 2,526 43.5 60
上田 清司 無 新 確 1,056 18.2 55
浜田卓二郎 無 新 934 16.1 61
坂東真理子 無 新 715 12.3 57
高原美佐子 無 新 325 5.6 60
杉崎 智介 無 新 151 2.6 40
加藤 盛雄 無 新 69 1.2 62
山口 節生 諸派 新 34 0.6 53
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上田の小選挙区の後継候補は誰になるのかな?
浜田卓二郎はどうするのでしょうか?埼玉1区にでるのかな?
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>>843
誰になるのでしょうね?上田氏に近い人物になるのかな?浜卓は1区から出たところでダメでしょう。既に金子が統一候補に居座ってるんですからね。
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公明党とのパイプを生かして与党系無所属で与党系分裂,武正氏( ゚Д゚)ウマーでしょう。
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>>845
公明党は既に金子を推してるので完全無所属って形になるのではないでしょうか?
いずれにせよこの選挙区はもらいましたね。
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>>844
民由調整であぶれた人がまわったりするのかな?上田の政策秘書あたりが出るのでしょうか?
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>>847
どうでしょうね。しかしこの投票率の低さはどうしたものだろう?
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低投票率でも勝てると云うことでしょうか。
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そうなんでしょうけどなんだかなぁ。しかしこんな驚異的な低投票率ですら勝てないのですから抵抗勢力のヘタレぶりもむべなるかな。
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有権者 5,532,783人 確定投票率 35.80%
党派 新旧 当選
当確 得票 得票率 年齢
上田 清司 無 新 確 331,871 37.5 55
島津 昭 無 新 231,721 26.2 60
浜田卓二郎 無 新 100,194 11.3 61
坂東真理子 無 新 99,142 11.2 57
高原美佐子 無 新 83,728 9.5 60
杉崎 智介 無 新 29,811 3.4 40
加藤 盛雄 無 新 5,014 0.6 62
山口 節生 諸派 新 2,885 0.3 53
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うちの市でもブッチギリだな。
埼玉県知事選挙(鴻巣市分)開票速報
こちらは鴻巣市選挙管理委員会です。
平成15年8月31日執行の埼玉県知事選挙における
午後10時30分現在の開票速報をお知らせします。
開票率 95.89%
候補者氏名
得票数
杉崎 ともすけ 800
坂東 まり子 2,600
加藤 盛雄 200
島津 あきら 3,900
山口 節生 0
高原 みさ子 1,800
はまだ 卓二郎 1,500
上田 きよし 13,000
合計
23,800
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お隣、北本市でつ。埼玉県知事選挙
結果
(22時38分確定)
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※開票率および候補者別得票数は
全て北本市のみの数値です。
開票率 100.00%
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候補者別得票数
(届出順)
杉崎 ともすけ
無所属・新
673票
坂東 まり子
無所属・新
2,527票
加藤 盛雄
無所属・新
256票
島津 あきら
無所属・新
5,729票
山口 節生
ニュー・ディールの会・新
100票
高原 みさ子
無所属・新
1,706票
はまだ 卓二郎
無所属・新
1,221票
上田 きよし
無所属・新
11,277票
合計
23,489票
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得票総数
23,489票
有効投票数
23,489票
無効投票数
398票
投票総数
23,887票
不受理
0票
持帰り
0票
投票者総数
23,887人
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そのお隣の桶川でつ
候 補 者 氏 名 得 票 数(桶川市)
杉崎 ともすけ 400
坂東 まり子 1,000
加藤 盛雄 0
島津 あきら 2,000
山口 節生 0
高原 みさ子 1,000
はまだ 卓二郎 400
上田 きよし 5,300
合 計 10,100
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埼玉が民主王国になればいいのですが。
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>>855
総選挙で勝ち越すことはあり得ると思いますが民主王国は無理でしょう。
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>>856
1武正(民)…与党分裂で勝利
2石田(民)…前回の単純合計で勝利
3細川(民)…地盤安定
4嶋田(民)…7区よりまわる。上田氏の地盤継承
5枝野(民)…知名度抜群
6大島(民)…対公明 民由合同も追い風
7小宮山(民)…民由一本化
8木下(民)…与党勢力分裂
9大野(自)…五十嵐(民)比例復活
10山口(自)…松崎(民)比例復活
11小泉(自)
12小島(自)
13武山(民)…土屋批判
14中野(民)…三ツ林世襲に県議内不協和音
15神風(民)…老松永相手に勝利
で民主王国では?(希望的観測のみ)
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9区も風次第ではベットタウンだけに可能性はなきにしもあらず。
12区も相手は年寄りですからね。充分付け入る隙間はあると思いますよ。まあどんなに悪くとも1.3.4.5はいただきですね。
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どこがいいのかな?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030901-00000100-mai-soci
<吉本元常務>政令市目指す堺市の非常勤顧問に
大阪府堺市は1日、吉本興業元常務でフリープロデューサーの木村政雄さん(57)を非常勤顧問に委嘱する。千利休や与謝野晶子のゆかりの地で、「仁徳天皇陵」などの古墳群がありながら、観光文化都市として集客能力が低い同市売り込みに一役を買ってもらう。
木村さんは、横山やすし・きよしさんらを育て、漫才ブームを仕掛けて「吉本」の名を全国に広めた。堺市は、隣接の美原町との合併で政令市への移行も目指しており、木村さんの知恵を借り、名実ともに「全国区」を狙う。
報酬は月50万円。木原敬介市長は「大所高所からの助言を」と期待している。【大島秀利】(毎日新聞)
[9月1日0時18分更新]
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開票 終了
有権者 5,532,783人 確定投票率 35.80%
党派 新旧 当選
当確 得票 得票率 年齢
上田 清司 無 新 当 808,092 41.6 55
島津 昭 無 新 451,057 23.2 60
浜田卓二郎 無 新 210,198 10.8 61
坂東真理子 無 新 204,389 10.5 57
高原美佐子 無 新 175,137 9.0 60
杉崎 智介 無 新 70,055 3.6 40
加藤 盛雄 無 新 15,790 0.8 62
山口 節生 諸派 新 8,931 0.5
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民主・公明主導で擁立された太田知事ですが次回の枠組みはどうなりますかな?
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030904k0000m010167000c.html
大阪知事選:太田氏に代わる候補発掘で一致 自民府議団1期生
大阪府議会最大会派の自民党府議団の1期生10人は3日、会合を開き、来年の知事選(2月5日任期満了)への対応を協議した。会合では「太田房江知事の3年半の政策を検証すれば、高い失業率や深刻な財政赤字を考えると、政治の結果責任を問わざるを得ない」との意見が出て、同府議団として候補者発掘の努力をすべきだとの考えで一致した。
4日にも同府議団の北川法夫幹事長に文書で申し入れる。前回の知事選では、自民府連は党本部の決定に反し、太田知事への対立候補を擁立した経緯がある。【南恵太】
[毎日新聞9月4日] ( 2003-09-04-03:00 )
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>>834
どうなんでしょうねえ。結局相乗りですか。やれやれ。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/democratic_party.html?d=11kyodo2003091101000419&cat=38
関氏後継候補の公算高まる 大阪市長選17日にも決定 (共同通信)
磯村隆文大阪市長の引退表明に伴う後継問題で、関淳一助役(68)を推す声が強い市議会与党最大会派の自民党市議団は11日総会を開き、候補選びを幹事団に一任することを決めた。
第2会派で民主党系の民主・民友も同日の総会で関氏を念頭に「市政に精通し、与党3会派で支援態勢が取れる人」を後継候補にすることで合意。公明を含めた3会派は足並みをそろえる姿勢を示していることから、関氏が3会派の統一候補となる公算が高まった。
太田勝義自民党市議団幹事長は「3会派の幹事長で意思疎通を図り、総会で承認を得たい」と述べ、3幹事長ですり合わせた上で、17日の総会で統一候補を打ち出す意向を明らかにした。
[ 2003年9月11日21時52分 ]
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160chによると牛久は
>池辺に山口武平・小泉俊明、大野に葉梨信行・中山利生・岡田広・県議葉梨衛、
>「串田武久龍ケ崎市長(確か連合も?)という構図だったそうです
だそうです。
また守口は創価単独で自・民相乗りの今西,革新共闘の土川を破る?
http://www.asahi.com/politics/update/0907/006.html
茨城・牛久は池辺氏が初当選 <7日の市長選>
<牛久市(茨城県)> 池辺勝幸氏(53)=無新が初当選。大野喜男氏(56)=無現=の4選を阻む。投票率は53.43%。
<富岡市(群馬県)> 今井清二郎氏(62)=無現が3選。経営コンサルタント会社経営の下山真氏(53)=無新=を破る。投票率は63.24%。
<守口市(大阪府)>喜多洋三氏(72)=無現が5選。元市議の今西良一氏(67)=無新、自・民推薦=、学習塾講師の土川秀孝氏(41)=無新、共・社・新社支持=を破る。投票率は36.33%。 (09/07 22:48)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030915-00000009-khk-toh
山形市長選 柿崎・青木両氏が出馬表明
吉村和夫市長の死去に伴う山形市長選(21日告示、28日投票)に向け、弁護士の柿崎喜世樹氏(56)と政党役員の青木勝氏(56)が14日、それぞれ山形市内で立候補を表明した。2人とも無所属で出馬する予定で、青木氏は共産党から推薦を受ける。
柿崎氏は山形市出身。2000年の前回市長選で自民、社民両党の推薦を受けて出馬し、吉村氏に約1万6000票差で敗れた。市民団体「新しい民主市政を創る会」が支援する。
青木氏は山形県白鷹町出身。1995、98年の参院選山形県選挙区、前回の山形市長選に立候補したが落選した。共産党などが参加する革新系市民団体「明るい民主市政をつくる会」が擁立した。
同市長選には13日に市助役の市川昭男氏(62)が立候補を表明している。
[河北新報 2003年09月15日](河北新報)
[9月15日7時5分更新]
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030918-00003055-mai-pol
<京都市長選>広原盛明・龍谷大教授が出馬の意思を固める
来年2月任期満了の京都市長選に無党派など2団体から立候補を要請されている前京都府立大学長の広原盛明・龍谷大教授(65)=都市政策論=は、出馬の意思を18日までに固めた。29日に正式表明する。龍谷大法学部の教授会で、立候補に対する基本的な理解が得られた。(毎日新聞)
[9月18日14時11分更新]
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030922-00000004-khk-toh
新人4人が届け出 山形市長選告示
吉村和夫市長の死去に伴う山形市長選は21日告示され、いずれも無所属新人で、前市助役の市川昭男(62)=民主・公明・社民推薦=、無職の川合直美(54)、政党役員の青木勝(56)=共産推薦=、弁護士の柿崎喜世樹(56)の予想された4氏が立候補を届け出た。
第一声で市川氏は「吉村市長の掲げた『環境先進都市』を推進しながら、当面の市政課題に対応していきたい」と、市政継承を強調。上山市など2市2町の合併推進や行財政改革などを訴えた。
他の3氏は市政刷新が訴えの中心。川合氏は「市民本位の政治」を訴え、女性助役の登用などを公約に掲げた。
前回(2000年)市長選に続いての挑戦となる青木氏は「市民の痛みが分かる市長となり、暮らしを応援する施策を実行する」と呼び掛け、大型公共事業の見直し、市長給与の3割カットなどを公約した。
前回、吉村氏に1万6000票差で敗れた柿崎氏は「古い山形、古い議会と戦い、市政を市民の手に取り戻す」と決意表明。特別職の報酬と市議定数の削減や、市役所1階にガラス張りの市長室設置などを約束した。
投票は28日に行われ、即日開票される。20日現在の有権者数は19万9917人。
◇山形市長選立候補者
市川 昭男(いちかわ・あきお)62無新
前市助役(水道事業管理者、総務部長)山形市、新潟大
=民・公・社推薦
川合 直美(かわい・なおみ)54無新
無職(書店経営、新聞販売店従業員)山形市、山形東高
青木 勝(あおき・まさる)56無新
政党役員(党地区委員長、高校職員)山形県白鷹町、長井高
=共推薦
柿崎喜世樹(かきざき・きよき)56無新
弁護士(市選挙管理委員長、県弁護士会長)山形市、東北大
[河北新報 2003年09月22日](河北新報)
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http://www.mainichi.co.jp/area/osaka/news/20030922k0000c027001000c.html
[選挙]東大阪市議選 投開票 新議員50人決まる 共産党、7減の5議席
任期満了に伴う東大阪市議選(定数50)は21日投票、即日開票され新議員が決まった。63人が立候補する激戦となったが、投票率は95年の48・54%を下回る過去最低の48・38%(前回52・65%)に。共産は前回の12議席から5議席に激減した。当日有権者は39万7990人(男19万4409人、女20万3581人)。
当選したのは現職34、元職2、新人14。政党別は自民18、公明14、共産5、民主5、新社会1、無所属7。自民は19人を公認し落選は現職1人。2議席増を目指した公明は全員が当選した。松見正宣市長に対し野党の共産は市議団長をはじめ現職6人と新人1人が落選。民主は全員当選し、新社会は1議席を守った。
共産党員が市長だった前回市議選は、政党間の激しい応酬が際立ったが、今回は福祉の充実、環境問題など身近な問題を主に訴える選挙戦が展開された。議員定数削減を公約に掲げた候補もいた。 【沢田石洋史】
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http://www.mainichi.co.jp/area/osaka/news/20030922k0000c027003000c.html
[選挙]東大阪市議選 開票結果 選管最終発表
◇開票結果
◇東大阪市 (定数50―63)
=選管最終発表
当 4698 青野剛暁 29 自現
当 4668 大野一博 59 自現
当 4178 松尾武 40 公新
当 4145 大辻二三一 67 自現
当 4025 上野欽示 52 自現
当 3916 冨山勝成 38 自現
当 3868 織田誠 59 自元
当 3864 野田義和 46 自現
当 3805 藤本卓司 53 自現
当 3792 東口まち子 55 公現
当 3788 川口洋子 56 公現
当 3730 久保武彦 65 民現
当 3673 田中康升 55 公現
当 3581 平田正造 53 公現
当 3560 広岡賀代子 47 公新
当 3547 寺田広昭 53 民現
当 3534 江越正一 49 公現
当 3527 鳥居善太郎 48 自新
当 3506 寺島和幸 63 無現
当 3504 山崎毅海 44 公現
当 3490 中川初美 58 公現
当 3400 松嶋晃 37 無現
当 3365 天野高夫 57 無新
当 3339 橋本武 59 自現
当 3309 新留みつえ 55 公新
当 3281 西田和彦 46 公現
当 3258 川光英士 50 公現
当 3255 飯田芳春 53 無現
当 3249 浅川健造 60 自現
当 3234 菱田英継 43 公現
当 3180 横山純児 50 無現
当 3069 田口義明 53 自現
当 3066 藤木光裕 46 自現
当 3061 石井逸夫 66 自現
当 3027 浜正幸 51 共元
当 2996 江田輝樹 49 公新
当 2911 河野啓一 56 自新
当 2872 松平要 45 新社現
当 2860 叶冨士夫 62 自現
当 2817 辻豊樹 67 共現
当 2811 阪口克己 42 無新
当 2996 江田輝樹 49 公新
当 2911 河野啓一 56 自新
当 2872 松平要 45 新社現
当 2860 叶冨士夫 62 自現
当 2817 辻豊樹 67 共現
当 2811 阪口克己 42 無新
当 2791 長岡嘉一 34 共現
当 2774 鳴戸鉄哉 50 無現
当 2737 松井保博 45 自新
当 2726 佐野寛 59 自現
当 2575 木村正治 30 民新
当 2541 笹谷勇介 39 民新
当 2533 上原賢作 38 共新
当 2522 月岡大介 30 民新
当 2504 嶋倉久美子 48 共新
2496 小田公子 51 共現
2478 秋月秀夫 53 共現
2429 朽原亮 43 共現
2428 内海公仁 47 共現
2387 三輪秀一 48 共新
2327 塩田清人 47 共現
2317 岡崎修 52 共現
2177 山添勉 51 無新
1498 谷口楢佳 68 自現
1303 岡修一郎 29 無新
993 平沼登暎 26 無新
463 北岡隆浩 33 無新
158 井坂広 51 無新
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030926-00000008-nnp-l44
野党欠席し「合併」可決 海自基地昇格決議めぐり紛糾 佐伯市議会
【大分】 佐伯市議会(定数二二)は二十五日、同市と南海部郡五町三村による合併議案を賛成多数で可決した。しかし「海上自衛隊佐伯基地分遣隊の基地昇格決議案」の提案を目指す与党会派と、反対する野党会派が対立。野党会派は、合併議案の採決をボイコットして欠席するという異例の事態となった。
合併議案は、一市五町三村の市町村長が二〇〇五年三月三日に合併することで合意、調印も済ませている。二十六日までに各議会の議決が出そろう予定で、佐伯市議会も二十四日に合併議案を可決する予定だった。
ところが、最大会派の自民党(十三人)が二十四日の開会直前の議会運営委員会で、基地昇格決議案の提案を他会派に諮った。最大野党会派の社会クラブ(五人)と共産党市議などで構成する市民共同(二人)が猛反発して空転。会期を延長し二十五日も調整したが平行線をたどり、合併議案だけを先に採決し、自民党と公明党(二人)の全市議十五人が賛成し、可決した。
社会クラブの戸山盛喜代表は「合併議案に反対しているわけではない。基地昇格決議案は『開会日の一週間前の議運で諮る』とした申し合わせを破っており、抗議の意思を示すため欠席した」と説明。佐藤佑一市長は「合併議案が可決されほっとしているが、一部会派が欠席したのは残念」と話した。(西日本新聞)
[9月26日2時26分更新]
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http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3092
邑楽町議会「3町合併案」を否決
★★法定協設置賛成少数で 負担金など不安視★★
邑楽町議会の本会議が25日開かれ、大泉、千代田両町との西邑楽3町法定合併協議会の設置案を賛成少数で否決した。任意協での協議期間の短さや館林市などとの一部事務組合事業の負担金問題などが影響した形だ。今後の対応は3町の首長が協議して決める方向だが、邑楽町の再提案は早くても11月30日投票の町長選後とみられる。
賛成9、反対10。挙手による採決を議長が確認する間、議場にどよめきが起きた。反対議員のうち5人は、4月の統一地方選で当選した新顔4人と元職1人。3月の任意協発足の際、議会の反対勢力は5人だった。
採決前の質疑では、館林市議会に24日、合併問題特別委が設置されたことを受け、枠組み拡大の検討を迫る議員もいた。神藤茂町長は「この時期に館林に働きかけられても難しい」と答えた。
反対討論では、「時間がない」との理由で設置案の内容が3町の首長間だけで決められた不満が噴出した。消防や病院など合併後に負担金の増加が見込まれる一部事務組合事業を不安視する声もあった。
任意協で、11月中に着工予定の新庁舎について「借金を背負ってくる」などと大泉町議員から発言があった問題も尾を引いた。「侮辱されてまでも一緒になりたくない」との発言があった。
議会後、神藤町長は「やむを得ない。私の説明不足だった」と話した。前日までは「否決なら私に対する不信任と同じ」と強気だった。11月の町長選で再び3町合併を訴えていくという。
長谷川洋・大泉町長は「可決されると思っていた。反対派の考え方を町側がどうとらえていくかにもよるが、一度3町の首長同士で話し合いたい」と話した。千代田町の襟川幸雄町長は「合併が遅れても可能であれば邑楽町に法定協設置に向けて努力していただきたい」とするコメントを発表した。また、館林市の中島勝敬市長は「もう一度広域合併を考えるシグナルと感じている」と話し、近く邑楽郡5町に対しての任意協設置の呼びかけを検討するという。
(9/26)
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http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=2732
選択の秋/「民意は」相次ぎ住民投票
衆院解散、総選挙へ向けて政治の動きが活発化している。県内ではこの秋に知事選も実施されるが、日高、春野、越知の3町村ではこれに加えて住民投票が実施されることになりそうだ。日高村では産業廃棄物処分場建設の是非が問われ、春野町では高知市・土佐山村・鏡村との合併の賛否が問われる。越知町では住民から町長のリコール(解職)請求が出されており、本請求の手続きから60日以内に住民投票が実施される。住民の直接請求の動きはほかに3市町村であり、大正町で窪川町、十和村との合併協議会設置を請求する署名が出され、中村市と西土佐村では合併の是非を問う住民投票の実施に向けて住民らが直接請求の署名集めを始めている。
日高村
日高村の住民投票は10月16日に告示され、同26日に投開票される。県などが出資する第三セクター「エコサイクル高知」が進める同村への産廃処分場建設に対して、推進派は「処分場建設で雇用もでき、村の振興につながる」と主張してきたのに対し、反対派は「県民の水源地である仁淀川の近くに処分場は必要ない」と反論。住民投票では、両派の主張の是非が問われる。
産業廃棄物の不法投棄などの問題に対応するために、県が同村へ産廃処分場の建設を打診したのは93年。その後、村内は推進派と反対派に二分され、10年にわたって対立を続けてきた。このため村議や村民から「住民に直接、建設の是非を問うべきだ」との声が上がり、今年1月に村民らが直接請求した住民投票条例が村議会で可決。この問題をめぐる住民投票が初めて実施されることになった。
春野町
春野町の住民投票は11月ごろに実施される見通し。同町は当初、高知市、鏡村、土佐山村とともに合併を議論していたが、池上孝雄・前春野町長が昨年秋に「高知市との合併は吸収合併となる」として単独自立を表明。町議会も4市町村での法定合併協議会設置議案を否決し、この枠組みでの合併協議は頓挫した。
しかし、今年2月の町長選で、「合併推進」を掲げる氏原嗣志氏が初当選。「町民に合併に対する意思を問う必要がある」として、この3市村との合併の賛否を問う住民投票条例案を9月議会に提案し、可決された。
条例は、町長、議会、町民が投票結果を尊重することを定めているが、相手先の高知市、鏡村、土佐山村は3市村の枠組みで法定協を設置している。住民投票で合併賛成が多かったとしても、3市村が受け入れるか否か、各首長とも態度を表明していない。
越知町
高吾北合併協議会(佐川、越知、池川、仁淀、吾川の5町村)からの離脱を表明した越知町の吉岡珍正町長に対し、地方自治法に基づく住民のリコール運動が進んでいる。すでに同法が定める必要数を超える有権者数の署名簿が町選管に提出されており、10月初旬には本請求が出され、60日以内にリコールの是非を問う住民投票が実施される見込みだ。
◇
また、大正町では合併特例法に基づき、住民らが窪川町、十和村との法定合併協設置を直接請求するため、有効署名406人分の署名簿を町選管に提出した。29日まで縦覧中で、10月初めには町長あてに本請求が出される見通しだ。これを受けて町長は法定協設置議案を同町議会に付議することになる。
中村、西土佐、大方、佐賀の4市町村の法定合併協は新市名を「四万十市」と決めて協議を進めている。しかし、中村、西土佐の両市村では、この枠組みでの合併の是非を問う住民投票条例の制定を直接請求する署名運動が進んでいる。地方自治法に基づくもので、中村市で運動を進める住民の一人は「合併のような大きな問題では住民自身が直接判断する機会が必要だ」と話している。
高知短大・木下真志助教授(政治学)
行政や議会に対して機能不全を感じている住民が、自分たちの声を届ける手段として住民投票が有効と考え、住民投票への要請が高まっている。
住民投票が大きく報道され、住民に広く知られるようになったこともあり、住民投票が大幅に増えてきた。議員選挙は4年に一度しか自分たちの意思を示せないため、その空白を埋めるものとして住民投票を活用しているとも言える。
住民投票は争点が明確であり、ふだん政治に関心がない人も投票しやすい。投票率も上がる傾向があり、住民が政治に参加しやすい。議員選挙などと異なり、選択の結果がすぐに政策に反映される。住民の声が直接反映される意義は大きい。
一方で、住民がマスコミ報道に流されたり、目の前の利害関係に左右されたりすることで、判断が偏ってしまう危険性がある。民意をはかる手段として有効ではあるが、住民側にはまちにとっての長期的な利益について冷静に判断することが求められる。
(9/27)
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http://mytown.asahi.com/akita/news02.asp?kiji=5071
大曲市長選/有力新顔3人激戦の見込み
大曲市長選 あす告示
大曲市長選は28日に告示される。4期務めた現職の高橋司市長が引退。前県議の栗林次美氏(55)、会社役員の石塚柏氏(56)、前同市助役の高野昭次氏(54)=いずれも無所属新顔=が立候補を表明しており、三つどもえの激戦が予想される。
投票は10月5日午前7時から午後8時まで、市内37カ所で行われ、午後8時45分から即日開票される。2日現在の有権者数は3万1983人。
栗林氏は1月に県議から転進を表明。27年間の政治経験から「理念と決断・実行力」をアピールし、寺田県知事与党の立場を強調している。
石塚氏は前回市長選で高橋現市長に約3千票差に迫る1万279票を集めた。この実績をもとに「民間経営の視点で市政を」と訴えている。
高野氏は30年間の行政経験を背景に、大曲仙北8市町村合併では、「推進役に最適任」とアピール。市役所OBらが支えている。
60万人の観客が集まる全国花火競技大会で知られる大曲市が、大曲仙北8市町村の合併で県下第2の都市(約9万8千人)に変貌(へん・ぼう)しようとしている。だが、町の顔となるJR大曲駅前の商店街はかつてのにぎわいを失い、商都といわれた面影はない。再生には商店街の活性化、産業や雇用の確保、農業の振興などが不可避だ。市長選を前に、同市の現状と課題を探った。(中村邦之)
大胆な「商都」再生策必要
◇商店街活性化
JR大曲駅前の商店街は8月、「花火通り商店街」と名前を変え、イメージチェンジを図った。同市も商店街の空き店舗の解消に03、04年度、約3千万円の予算を投入する。空き店舗を利用した1号店がNPO法人大曲花火倶楽部の資料館「大曲花火屋」。花火当日は2千人以上の観光客が訪れた。さらに2店舗で再開店の準備が進んでいる。
大曲商工会議所の休日1日当たりの歩行者調査によると、94年9月には9316人だったのが、今年9月は2678人と、3分の1に減った。昨年の3114人にも及ばなかった。地元では、商店主の意識改革とともに、市の総合的な対策への期待が高い。
◇アクセス道
大曲市周辺は、秋田自動車道の大曲インターチェンジや4車線化が進む国道13号のバイパスがある県内の交通の要衝だ。だが、町の中心部に入る道路は貧弱。バイパスから大曲駅前に抜ける県道は、仙北郡の各町から大曲に入る主要ルートだが、狭い上に、JR奥羽線踏切で朝夕に大渋滞が起きている。市は都市計画道路で解消しようとしているが、いつ完成するかは決まっていない。
駅前の4差路には、地下道と横断歩道が1カ所あるだけで、駅から正面にある商店街に行こうとしても遠回りしないといけない。このため「車中心で、歩行者のことを考えていない」と不評だ。スクランブル交差点にして、駅からまっすぐ商店街に人が流れるようにして欲しい、という希望が強い。
◇雇用創出
同市ではこの2年間に2企業が撤退し、数十人が職を失った。さらに2社が合併し、百数十人がリストラされた。同市は中沢工場団地(13ヘクタール)の入居工場を募集し、用地取得の補助もしているが、いまだに1工場も決まっていない。「よその自治体には無料など大胆な条件を出すところもある」と市の担当者。思い切った手を打たないと、雇用創出は難しいようだ。
一方、主要産業である農業。市の農業の粗生産額は約47億円だが、8市町村が合併すると243億円に跳ね上がる。主産品のコメのブランド化や、地産地消推進、農産加工の振興など対策が待たれている。
(9/27)
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>>868
おお,民公社路線!
http://www.asahi.com/politics/update/0928/007.html
山形市長に前助役の市川氏が初当選
前市長の死去に伴う山形市長選は28日投票、即日開票の結果、前助役の市川昭男氏(62)=民主、公明、社民推薦=が、元書店経営の川合直美氏(54)、共産党県常任委員の青木勝氏(56)=共産推薦=、弁護士の柿崎喜世樹氏(56)を破り、初当選した。投票率は47.29%(前回64.13%)だった。
(09/28 22:19)
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北神スレより
287 名前:無党派さん 投稿日:03/09/05 22:59 ID:NbgBMhOI
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003apr/28/CN2003042701000473A1K40.html
野中元幹事長の実弟が7選
京都・園部町長
野中広務・元自民党幹事長の地元、京都府園部町長選は27日投開票され、
野中氏の実弟で現職の一二三氏(71)=無所属=が前町議会議長の佐々谷元秀氏
(53)=無所属=を大差で破り、7選を果たした。投票率は72・76%。
ことし2月、肉骨粉の焼却処分に絡み同町内の廃棄物処理会社から、
一二三氏が関係する会社に約4000万円の不明朗な送金があったことが明らかになり、
町議会などで問題化。広務氏の地元後援会の事務局長も務めた佐々谷氏がたもとを分かち、
「政治の信頼回復」を掲げて一騎打ちを挑んだが、広務氏の影響力を背景に一二三氏が圧勝した。
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上田と云い松沢と云い苦労してますなあ。議会に巣くう自民党の利権屋の抵抗は胸くそ悪いわい。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news01.asp?kiji=4580
副知事人事 大木理事を起用
副知事3人のうち2人が空席となっている問題で、松沢成文知事は25日までに、林英樹副知事を退任させたうえで、前県警総務部長で今月12日に治安担当理事に就任したばかりの大木宏之氏ら3人を副知事に起用する方針を固めた。県議会9月定例会最終日の10月10日に提案し、同意を得たい意向だ。しかし、自民など野党側は知事との対決姿勢を崩しておらず、両者の駆け引きは激化しそうだ。
大木氏のほかに、知事が副知事への起用を考えているのは、5月臨時会で否決された尾高暉重(てるしげ)特定行政課題担当理事と、橋本正俊出納長の2人。6月から1人で知事を補佐してきた林英樹副知事には、「心身ともに疲れ果てている」ことを理由に、任期を約1年半残しての退任を求めた。橋本氏の後任の出納長には石田稔総務部長を起用する方針という。
知事は24日夜、この人事案を野党も含む主要会派の幹部らに打診した。榎本与助・議会運営委員長(自民)には電話で「このままでは県政が立ちゆかず、何もできないまま終わってしまう。思い切った人事を考えたのでご理解を」と説明。同じく自民の松田良昭・団長には面談して「新総合計画や来年度予算をにらんで総合的に判断した」と伝えたという。
ただ知事は25日朝、記者団に対して「検討中、調整中としか言えない」と口をつぐんだ。県議会側への「根回し」を十分にしないうちに新たな施策を記者会見などで発表する手法が「議会軽視」と批判を浴びていることに、配慮しているとみられる。
松沢知事は5月、退任する副知事2人の補充を、経費削減のため尾高理事1人の昇格にとどめることを県議会に提案した。しかし、松沢知事が4月の就任と同時に側近の民間人2人を県職員として新たに採用していたことから、「副知事減らしとの整合性がとれない」として自民党など野党側が同意せず、否決。約4カ月にわたって定数3の副知事のうち2人までが空席という異例の事態が続いている。
新たな副知事人事案に対しては、「否決した場合、副知事はだれもいなくなる。同意するほかないだろう」とみる県職員や県議らがいる一方で、「副知事ゼロという事態を招いたとしても、それは同意を得る保証がないまま林副知事の肩をたたいた知事の責任」と突き放す意見もある。
(9/26)
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http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3101
薮塚本町の住民投票「2市2町と合併」選択
★★薮塚本町の住民投票★★
「太田、桐生など2市2町と」8,188
「大間々、笠懸両町と3町で」1,322
開票率=100%
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★★「3町」上回る 町議会全員協経て結論★★
中核市入りか、3町か−。合併の枠組みを問う薮塚本町の住民投票が28日あり、即日開票の結果、太田市など「2市2町との合併」が大間々、笠懸2町との「3町合併」を大差で上回った。桐生博司町長は会見で、「今週中にも2市2町の東毛地域(法定)合併協議会へ参加を申し込む」と表明した。当日有権者数は1万4691人、投票率は65・80%だった。
「3町合併」支持を表明していた桐生町長だが、住民投票の結果については「一番得票の多かった選択肢を尊重する」と話していた。
29日に町議会全員協議会を開くが、住民投票で歴然と結果が示されたうえ、議会も定数14のうち「中核市派」が9人と多数を占めているため町の法定協申し込みは確実とみられる。桐生町長は「大間々、笠懸両町にも報告し今後について相談する」とも話した。
中核市をめざす住民有志は、2市2町の法定協参加を求める住民発議を起こし、10日間で5258人の署名を集め、投票を呼びかける運動を続けた。
対する「3町派」は目立った活動を控えた。「3町合併」を推す桐生町長は投票前日の27日夜開いた「町政報告会」でも「それぞれご希望の枠組みがあるでしょうが、大勢のみなさんが投票に言って欲しい」と話すにとどまった。桐生、太田両市の合併に否定的な笹川尭代議士も具体的な呼びかけはしなかった。
(9/29)
中核市だ!
http://www.glin.org/prefect/upd/gunma.html
○○市
2005.1
桐生市, 太田市, 新田郡 尾島町,新田町
★東毛地域合併協議会(法定)
※法定協議設置(2003/9/1)
※合併予定期日は,2005/1(詳細は協議会で決定)
※新市役所に,現・太田市役所
※桐生市と太田市は,中核市を視野に周辺自治体に合併協議を呼掛け
※尾島町は利根川右岸(南側)に位置する前小屋地区の,埼玉県深谷市への編入を検討,尾島町が深谷市に打診
※藪塚本町と笠懸町は法定協議会への参加を当面見送り
※勢多郡新里村,黒保根村は参加を申入れ(9/12),2村が参加の場合飛び地に
※山田郡大間々町と勢多郡東村も参加を検討へ
※藪塚本町で笠懸町を含む6市町での法定協議会設置を求める住民発議
※大間々町で法定協議会設置(加入)を求める住民発議
※笠懸町で合併の是非と枠組みを問う住民投票の実施を検討
306,264
292.99
○○市
新田郡 藪塚本町,笠懸町,山田郡 大間々町
☆藪塚本町・笠懸町・大間々町任意合併協議会(任意)(大間々町ホームページ)
☆笠懸町ホームページ
☆薮塚本町ホームページ
※任意協議会設置(8/29)法定協議会設置予定(12月)
※笠懸町と藪塚本町は,太田市や桐生市を中心とした合併も検討
※笠懸町で合併の是非と枠組みを問う住民投票の実施を検討
67,191
87.63
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>>879
太田と桐生って組み合わせはどう転んでもいびつな形になりそうだ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030929-00000003-mai-hok
[選挙]伊達市区道議補選 岩間英彦氏が初当選 /北海道
現職死去に伴う道議選伊達市選挙区(定数1)の補欠選挙が28日投票され、即日開票の結果、無所属新人の元同市助役、岩間英彦氏(58)=自民、公明推薦=が、同じく新人の元衆院議員秘書、中山智康氏(28)=民主推薦=を破り、初当選した。投票率は56・67%だった。
今回の補選は11月にも予想される衆院選道9区の“前哨戦”として注目を集めた。岩間氏は、民間出身で市民に人気の高い菊谷秀吉市長の腹心として市政を補佐してきた実績を訴え、幅広い支持を集めた。鳩山由紀夫衆院議員の元秘書の中山氏は若さを前面に押し出したが、及ばなかった。【鈴木勝一】
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◇道議伊達市区補選開票結果(改選数1―2)=選管最終発表
当 9357 岩間英彦 58 無新
7104 中山智康 28 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇道議伊達市区補選当選者(改選数1)
岩間英彦 58 無新(1)
[元]市助役[歴]市都市計画課長・保健福祉部次長▽伊達高(毎日新聞)
[9月29日18時42分更新]
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地方議会が機能不全に陥らないようにするためには野党にもしっかりとした県政調査権を与えて野党にいても県政に関与できる様にする仕組みが必要であろう。
一方で巨大野党がごり押しして県政が停滞することがないようにする必要も有ろうかと思う。
第一義的には自民党の利権県議を落選させる有権者の見識が必要であろうけど。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030930-00000002-mai-l06
[思惑の構図]検証・山形市長選/上 「与党」になりたい市議や政党 /山形
◇市民の存在省みられず−−他候補の出馬抑え込み
吉村和夫前市長の死去に伴い、短期間の選挙戦が展開された山形市長選は、「市政継承」を訴えた前助役の市川昭男氏(62)=無所属、民主・公明・社民推薦=が無所属新人3氏を破り初当選した。市議会主要会派による市川氏擁立から28日の投開票まで、慌ただしくも、さまざまな思惑が絡んだ市長選。その舞台裏を検証する。【山根真紀】
当選の万歳三唱を終え、熱気に包まれた選挙事務所で、約150人の支持者に囲まれた市川氏は慣れない様子でマイクを握った。
「吉村市政継承が正しいというお墨付きをいただいたと確信している」。一語一語、確かめるように支持者に語りかける市川氏の後ろ姿を、自民、民主・公明・保守系無所属、社民の市議会3会派の会長が見守っていた。共産党以外は「オール与党」の市議会が28日、誕生した。
◆ ◆ ◆
山形市は「吉村対金沢(忠雄元市長)」や国政選挙の代理戦争という市を二分する戦いを繰り返してきた。このため、市議の間には当初「旧来の対立抗争や、衆院選の前哨戦はしたくない」というムードがあった。
こうした背景もあって、親吉村氏会派の「緑政・公明クラブ」(民主・公明・保守系無所属)は、吉村前市長の死去直後から市川氏擁立のシナリオを描いた。「“緊急事態”を乗り切るには市川助役で一本化するしかない」と強調し、他会派との調整を進めた。
前回選挙で、吉村前市長の対抗馬の柿崎喜世樹氏を推薦した社民党系会派「市民連合市議団」は、これに同調。自民党系会派「新翔会」も、擁立作業を主導したい同支部と調整がつかず一度は断念したが、同支部が独自候補に失敗して自主投票になり、会派は再び市川氏支援を決めた。
「支部と会派で見せる顔がみんな違った。市議はずっと冷や飯を食らってきた。一度は本流に、という思いがあった」と自民党系市議は振り返る。社民党系市議の中にも「一本化していいのかと思う。党は勝ち馬に乗りたいだけだ」と批判の声があったが、表には出なかった。
◆ ◆ ◆
市川氏が出馬会見した13日、緑政・公明クの阿部喜之助会長は市川氏擁立過程に触れ「決して密室ではない。市民のためを考え、一番ふさわしい人に出馬をお願いした」と力を込めた。
しかし、「与党」になりたい市議や政党の思惑が絡み合った擁立過程は、結果として他候補の出馬を抑え込んだ。
死去から出馬表明までの約3週間、議会外の市民の存在は省みられなかった。
市川新市長は、与党が大多数の市議会となれ合うことなく、議会できちんと議論し、市民に説明責任を果たす姿勢が求められる。(毎日新聞)
[9月30日18時52分更新]
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系列県議を誕生させて市長選に勝ってもその市長選で共闘した社民と公明が離反する様ですしねえ。
更に今田と揉めて友愛系も腰が引けたりはしないんでしょうか?
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/09/20030930t51021.htm
“前哨戦”鹿野氏に軍配 山形1区…市長選から読む
吉村和夫市長の死去に伴う山形市長選は、民主、公明、社民3党の推薦を受けた市川昭男氏(62)の圧勝で幕を閉じた。選挙戦では、10月10日の解散、11月9日投票が見込まれる衆院選に向け、政党や立候補予定者の思惑も見え隠れした。民主党に復党した鹿野道彦衆院議員(山形1区)が市川氏を全面支援する一方、遠藤利明前衆院議員を担ぐ自民党は候補者選考の行き詰まりから自主投票に。1区の大票田で演じられた“前哨戦”の影響を探った。(山形市長選取材班)
「吉村も『よかった』と心から喜んでくれるはずだ」。28日夜、山形市鈴川町の市川氏の選挙事務所で吉報を聞いた鹿野氏は、前市長の名を挙げて喜びを語った。次期衆院選への影響に関しては「頑張ります」と一言。満面の笑みで、自信をのぞかせた。
鹿野氏と故吉村氏の後援会は、吉村市政の継承を訴えた市川氏を全面的に支援した。陣営には故吉村氏の長男和文氏ら両後援会の主だった支持者が名を連ね、鹿野氏も選挙期間中ずっと山形市にとどまり市川氏と遊説を重ねた。
鹿野氏は4月の県議選でも天童市、東村山郡の両選挙区で支援候補を初当選させた。今回も県議選に続き、存在感を見せつけて着実にポイントを稼いだ格好だ。あまりに強力な肩入れに、「これじゃ鹿野さんの選挙だ」(保守系市議)と、陣営内でもあきれられたほどだ。
一方、市長選の候補者選考で迷走を続けた自民党山形市支部(支部長・沢渡和郎県議)は「最後の切り札」として、衆院選候補であるはずの遠藤氏に白羽の矢を立てたが、党本部からストップがかかり、独自候補の擁立を断念せざるを得なかった。
衆院選が迫る中で、県都の市長選は支持拡大には絶好の機会。市長選で柿崎喜世樹氏(56)の支援に走った市議の1人は「鹿野さんの攻勢を指をくわえて見ているわけにいかない。柿崎さんというより自民党のために動かざるをえなかった」と、組織防衛の側面を強調した。
結局、自民は自主投票を余儀なくされ、市議会の自民党系会派が内部崩壊の危機に立たされる重い代償まで払わされた。支部関係者の1人は「衆院選は気持ちを切り替えて頑張る」と唇をかんだ。
もっとも、民主・鹿野陣営も衆院選では、いくつかの「爆弾」を抱えている。鹿野氏と今田保典衆院議員との公認調整が浮上。また、市長選でタッグを組んだものの、衆院選に独自候補の擁立を決めた社民、国政で自民と連立を組む公明とは、たもとを分かつ可能性が高い。鹿野氏に近い関係者は「前哨戦で圧勝はしたが、決して楽観できる状況にはない」と気を引き締める。
2003年09月29日月曜日
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改革派知事潰しか?
それとも橋本君お前もか,か?
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=2744
橋本知事、資金集め巡り「疑惑」
橋本知事が91年に初当選した際の選挙資金をめぐり、「裏金疑惑がある」と自民党県議が指摘、開会中の9月定例県議会で論議になっている。当時橋本陣営のスタッフを務めた男性(81)がこの県議に証言メモを渡し、県議はこのメモをもとに30日の一般質問で「県発注工事の受注業者から1億円を調達し、選挙資金の返済に充てた」と質問した。橋本知事は「全く知らない」と関与を全面否定しており、「疑惑」の真偽ははっきりしないままだ。県議会では2日に開かれる議会運営委員会に対応が委ねられることになった。
質問したのは依光隆夫議員(自民)。証言メモによると、男性は91年11月ごろ、橋本知事の当時の後援会長から1億円を借り入れ。94年ごろ、県発注の大型工事の受注業者から1億円を調達し、3回に分けて銀行振り込みで後援会長に返済したという。県によると、工事はこの業者など3社の共同企業体が約120億円で落札していた。
男性は「この業者が落札できるよう手配し、返済に充てる資金として1億円を調達した。後援会などではなく、個人として受け取ったが、橋本知事には報告している」と話している。
橋本知事は「まったく知らない話。91年の知事選当時、男性が選挙資金を一手に取り扱っていたとは認識していない。いずれにせよ、県民の判断に委ねたい」と話している。橋本知事の当時の後援会長は「選挙資金を提供したことも貸したこともない」と、疑惑を全面的に否定している。
県議会では2日の議会運営委員会で対応を協議する予定だが、自民党県議団は議会運営委員会へ男性を参考人招致するよう求めていく方針を決めており、県民クラブも「疑惑は解明すべきだ」としている。共産と緑心は「質問戦が続いており、まずは本会議場で解明すべきだ」として態度を保留しているが、21県政会、公明、市民の声は賛意を示しており、3日にも議会運営委員会に男性を参考人招致し、証言を求めることになりそうだという。
(10/2)
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http://www.asahi.com/politics/update/1005/006.html
初代千曲市長に前更埴市長の宮坂氏<5日の市長選>
愛知・蒲郡市長選は金原久雄氏(57)=無現、自・民・公推薦=が連続無投票で再選した。
秋田・大曲市長選は栗林次美氏(55)=無新、元県議=が初当選。自動車部品製造会社監査役の石塚柏氏(56)=無新=、元市助役の高野昭次氏(54)=無新、自推薦=を破った。投票率は79.35%。
愛知・豊川市長選は中野勝之氏(62)=無現=が再選。設備会社役員の彦坂千津子氏(53)=無新、自推薦=、カメラ店経営の田中四郎氏(67)=無新=を破った。投票率は47.90%。
合併による新市発足に伴う長野・千曲市長選は宮坂博敏氏(75)=無新、前更埴市長=が初当選した。前戸倉町長の滝沢弘氏(65)=無新=を破った。投票率は69.56%。 (10/05 23:15)
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>>885
豊川は片方が自民推薦とはいえ保守分裂しただけのようだ。
浅野は両方の陣営に顔を出したみたいなこと何処かで読んだが何処だったかな?
大曲は保守分裂で社民系のようだ。
千曲市は地域対立か。
旧役場は分庁舎として使用されてる見たいですね。戸倉庁舎には教育委員会,福祉事務所,上山田庁舎には経済部が置かれているようだ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031015-00000144-kyodo-pol
高知知事と市長同日選決定
高知市選挙管理委員会は15日、高知県知事選に出馬する松尾徹人(まつお・てつと)氏の辞職に伴う高知市長選を11月23日告示、知事選と同じ30日投開票とすることを決めた。
同市長選には、土佐経済同友会副代表幹事で食品卸会社社長の岡内啓明(おかうち・ひろあき)氏(54)が無所属で出馬する意向を示しているほか、松尾氏が後継者擁立を目指している。(共同通信)
[10月15日16時5分更新]
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滋賀3区への影響は?川島の集票が落ちて保守分裂の自民党に有利?
http://www.asahi.com/politics/update/1012/006.html
東京・あきる野市長に田中氏 滋賀・長浜市長は宮腰氏
12日の市長選の当選者は次の通り。
あきる野市(東京都)田中雅夫氏(71)=無現、自・公推
薦、3選。元市議の野村正夫氏(62)=無新=を破る。投票
率は53.54%。
長浜市(滋賀県)宮腰健氏(65)=無新、元食品会社長、
初当選。川島信也氏(67)=無現=、元市議会議長の佐藤啓
太郎氏(56)=無新=を破る。投票率は56.89%。
(10/12 23:11)
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議場は体育館でも使いますか?
http://www.asahi.com/politics/update/1015/006.html
合併後の新市議会、全国最多の132人 秋田・本荘由利
05年3月の合併を目指す秋田県本荘市と由利郡7町(岩城、大内、西目、東由利、由利、矢島、鳥海)が、現在の8市町議会の議員計132人をそのまま新市の議員とする方針を固めた。27日の法定合併協議会に提案する。新市の人口は約9万2千人だが、実現すれば、東京都議会(定数127)を上回る全国最大の地方議会となるという。
合併特例法は、合併後も最長2年まで旧市町村議員が議員を務められる特例を認めている。合併協への提案は、05年10月末まで特例を適用し、その後は地方自治法に基づく法定定数の上限30人に切り替えるという内容。職員や議員数を削減できる、と合併効果を訴えてきた手前、一時的にせよ132人では、議員報酬がかかり過ぎるという批判も出ている。
(10/15 20:17)
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喜多郡内子町,五十崎町,上浮穴郡小田町
他の上浮穴郡は久万高原町へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031015-00000005-mai-l38
五十崎町の住民投票 小田町の合併加入を選択 賛成票、反対上回る /愛媛
「内子町・五十崎町合併」への小田町加入の賛否を問う、五十崎町の住民投票が13日行われ、開票の結果、小田町受け入れの賛成票が反対票を上回った。五十崎町は17日、臨時町議会を開き、小田町の合併加入を正式に決める。
投票率は79・85%だった。投票者数は3764人で、小田町の合併加入賛成は2182票、反対は1530票、無効52票となり、住民は小田町の合併加入を選択した。 【門田修一】
◆3町で新町づくりを
五十崎町の宮岡広行町長の話 町民の熱い思いがかなった。3町が一緒になって後世に残る新しい町づくりをしたい。
◆町民の決断に感謝
小田町の門田秀夫町長の話 五十崎町民の決断に感謝している。小田町民の理解と求心力を高め、合併をスムーズに進めたい。
◆合併を成し遂げる
内子町の河内紘一町長の話 何としても3町合併を成し遂げなければいけないと思っていた。夢のある誇りを持てる町づくりをしたい。
◆住民投票開票結果 選管最終発表
賛成 2182
反対 1530
(無効52)(毎日新聞)
[10月16日18時10分更新]
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>>889
何処まで増えるんでしょ。段々漫画みたいになってきましたなあ。
http://www.asahi.com/politics/update/1020/006.html
8市町村合併で新市議146人に 青森、全国最大規模
05年1月の合併を目指す青森県八戸市など8市町村で、合併後に各議会の議員計146人(定数)が特例でそのまま新市の議員となる方針が固まった。07年春の統一地方選までの期間限定だが、地方議会で最も定数の多い東京都議会(127)を上回り、05年3月合併予定の秋田県本荘市と由利郡7町の132人も超えて、全国最大規模の議会となる。膨らむ議員報酬をめぐっては意見が割れている。
合併は八戸市に編入する方式のため、旧町村議は07年5月の同市議の任期切れまで務められる。
年間約370万円の町村議の報酬を約950万円の市議と同額にするかどうかについて「同じ市議だから同額に」「財政削減効果が薄れる」などと意見が分かれる。8市町村議の00年度の人件費は計約8億7000万円だが、全員を市議の報酬にそろえると、試算では7億8500万円増え約16億5500万円になる。
今後、8市町村でつくる法定合併協議会のなかで詰める方針。
同県内では、弘前市など12市町村による全国2番目の自治体数での合併協議も進んでいる。仮に特例を使うことになれば、こちらの定数は八戸地域よりさらに多い201にまで膨れあがる。 (10/20 20:44)
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http://www.asahi.com/politics/update/1019/006.html
産廃施設反対派の新顔が当選 滋賀・志賀町出直し町長選
滋賀県が計画する産業廃棄物処理施設をめぐって計画推進派の町長の解職請求(リコール)が成立したことに伴う同県志賀町の出直し町長選の投開票が19日あり、計画反対派の新顔で住民団体元代表の山岡寿麿氏(66)が、前町長の北村正二氏(49)を破って初当選した。
昨年12月の国のダイオキシン排出基準強化で休廃止に追い込まれる産廃焼却施設が相次ぐ中、処理態勢の整備を迫られている県は、計画推進の姿勢を崩しておらず、新町長との対立が続きそうだ。
当日有権者数は1万7744人、投票率は69.50%(前回59.33%)。得票数は山岡氏6225票、北村氏5935票。
山岡氏は、2年近く計画反対運動を続けてきた住民団体などの支援を受け、北村町政を「住民不在」と批判。県に計画撤回を求める姿勢を前面に打ち出し、「豊かな自然を守り、次世代に残そう」と訴えて支持を広げた。
一方、北村氏は、国松善次知事や自民党県議らの応援を得て、「県に十分な説明責任を果たしてもらう。町民の理解が得られない限り、計画は進めない」と強調したが、及ばなかった。
産廃処理施設計画は、町が97年、不動産業者のゴルフ場計画が頓挫した栗原地区の山林の公共利用を県に要請したことが発端となった。県は、大津市など県南部7市町の産廃と一般廃棄物を1日300トン処理可能な焼却施設の建設を目指し、01年2月、地元区長会に説明。「地元同意を得た」として翌月、計画を公表した。約18ヘクタールの用地はすでに県が買収している。
今年8月末のリコール住民投票(投票率70.51%)では解職賛成が6979票と、反対票を約1800上回り、北村町長が失職した。
(10/19 22:48)
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橋本大二郎(無)現高知県知事=自民党新風会,民主党,共産党
松尾徹人(無)前高知市長=自民党,連合,社民党
http://mytown.asahi.com/kochi/news01.asp?kiji=2789
選択の秋/知事選対応「先延ばしを」
橋本大二郎知事(56)と松尾徹人前高知市長(56)の一騎打ちの公算が大きくなっている知事選に向け、多くの党がまだ対応を決められないでいる。党内に橋本、松尾両氏の支持者が入り乱れているため、衆院選の立候補予定者らは公示まで1週間と迫った自らの選挙への影響を懸念しつつ、「党の対応決定は衆院選の投開票後にしてほしい」と慎重な姿勢を見せている。
松尾氏は共産党を除く自民、民主、公明、社民4党に推薦願を出している。自民党県連は18日、県議らによる常任総務会を開いて対応を協議。「橋本知事の議会軽視の姿勢は容認できない」などの意見が大勢を占め、松尾氏の推薦を党本部に求める方針を決めた。
しかし、衆院選で高知1区から立候補予定の自民党前職福井照氏は「一方の支持を鮮明に出せば、もう一方の支持者離れを引き起こす。衆院選と知事選は別々に考えるべきで、決定を急ぐ必要はない」と語る。
99年の前回知事選では、自民党県連は県農協中央会長を推薦したが、橋本知事支援を表明した県議もいて足並みはそろわなかった。党本部も推薦を見送り、選挙は分裂戦となった。
高知3区で立候補予定の自民党前職山本有二氏はこの「経験」を指摘。「4年前も2人の候補者それぞれを支援する党員がいて混乱した。混乱を避けるためにも推薦決定は衆院選の後がいい」と話す。実際今回も、知事支援を表明している3県議は自民会派から離脱して新会派を作ることとなり、知事選は分裂戦となりそうな情勢だ。
今回の知事選対応について党県連は近く、前衆院議員や支部長らで構成する県連総務会を開き、常任総務会の方針について協議する。
高知2区で立候補予定の自民党前職中谷元氏は県連会長でもある。数日前の県連役員会では「党として正式に方針を決めるのは衆院選が終わってからに」と主張したが、現在は「こうした意見もふまえた上で県議のみなさんが決めたこと。あとは総務会での議論を見守りたい」と複雑な心境をのぞかせた。
一方、衆院選で高知1〜3区に候補者を立てる予定の民主党も知事選対応の決定時期をはかりかねている。
支持母体である連合高知のうち、最大単組の県職労は8月のうちに「橋本知事不支持」を決定した。スト参加者に厳しい処分を下すなどしてきた橋本知事への批判の声が根強いためだ。
しかし、高知1区から民主党公認で立候補予定の前職五島正規氏は「支持者には橋本支持派もおり、股裂き状態。党県連としても、知事選対応は衆院選後に協議することになるだろう」と語る。連合高知内部でも「短い選挙戦。松尾氏を推薦するなら早い方がいい」「今は政権交代を目指す衆院選の方が大事だ」と様々な意見がある。
公明党は「今は衆院選に全力を尽くしており、知事選まで検討する段階に至っていない」(岡村康良・県本部代表代行)という。
社民党は今月中にも松尾氏推薦を決める方針。浜辺影一・県連幹事長は「不正融資事件などで橋本知事はきちんと責任を取っていない」と話す。
一方、共産党は「橋本知事から推薦依頼は来ていないが、知事の改革姿勢は評価しており、支持していく方針。この方針に変更はないが、具体的なことは何も決めていない。今は総選挙のことだけを考えている」(浦田宣昭・県委員長)という。
「松尾氏推薦」に反発
自民党県議で構成する同党県連常任総務会が、知事選で松尾徹人氏を推薦するよう党本部に求める方針を決めたことに反発し、植田壮一郎議員、浜田英宏議員、樋口秀洋議員の3人は20日、自民党会派を離脱して新会派「自民党新風会」を結成した。3人は橋本大二郎知事の支持を表明している。これで県議会の新しい会派構成は自民15人、21県政会8人、共産と緑心6人、県民クラブ4人、公明3人、新風会3人、市民の声2人となった。
(10/21
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http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031022k0000m040102000c.html
2003年10月21日
埼玉県妻沼町:
利根川北岸地区を群馬県太田市へ 住民団体要望
利根川によって町が分断されている埼玉県妻沼町の同川北岸地区の住民団体が21日、群馬県太田市への編入を求め、両市町に要望書を提出した。太田市などは、市町村合併を機に、群馬県尾島町の同川南岸地区を埼玉県深谷市に編入させる“交換”により、県境変更を目指す方針で、近く両県や関係市町と協議に入る。
1910年の利根川決壊に伴い、川に新たな流れを人為的に造った際、妻沼町小島地区と尾島町前小屋地区がそれぞれ、川を挟んで分断された。現在、小島地区には181世帯593人、前小屋地区には35世帯150人が住んでいる。
この日要望書を提出したのは小島地区住民で組織する「太田市への編入を希望する会」(田中寿一代表)。地区の成人473人中203人の署名と共に、清水聖義太田市長と岡田廣妻沼町長に提出した。「生活基盤は太田市に依存している。編入は住民の悲願」としている。
妻沼町は現在、熊谷市などと1市3町で法定合併協議会を設置しており、田中代表は「このまま合併したら、編入はさらに遠のく。来週中に地区で住民全体会議を開きたい」と語る。
一方、太田市は尾島町などと2市2町による「東毛地域合併協議会」(東毛法定協)を設置している。前小屋地区の住民アンケートでは、深谷市への編入希望が多数を占めている。
県境変更には両県議会の議決を経て、法務大臣の告示を受けなければならない。東毛法定協事務局は「両法定協が『県境変更』を合併の条件に含め、新市への移行時に行えば、スムーズに進むと思う」としている。小島地区の編入要望について、岡田妻沼町長は「反対するものではないが、今は一部の意見。議論を深め、一本化を図ってほしい」と話している。【佐藤貢】
[毎日新聞10月21日] ( 2003-10-21-21:16 )
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031023-00001008-mai-pol
<奈良知事選>告示され3人が立候補 投開票は11月9日
奈良知事選は23日告示され、現職と新人の計3人が立候補した。投開票は衆院選と同じ11月9日。しかし民主は自主投票、社民は自民・公明と並んで現職を推薦し、衆院選の与野党対決構図とはねじれた。
前田武志氏は、組織や団体の推薦を受けず、多選阻止を掲げて「沈滞する県政を変える」と主張している。4選を目指す柿本善也氏は、3党や連合奈良など650以上の団体の推薦を受け、「長期ビジョン策定」を訴える。沢田博氏は「今の県政は国の言いなり」と指摘、県民を主人公にした民主的改革の実現を公約にしている。
民主は、支持団体の連合奈良が柿本氏を推薦したため、元党県連会長の前田氏を推薦せず、自主投票にした。【山田英之】
立候補者次の通り。
(届け出順)
前田 武志(まえだ・たけし)66 [元]衆院議員=無新
柿本 善也(かきもと・よしや)65 知事=無現(3)[自][公
][社]
沢田 博(さわだ・ひろし)53 党県書記長=共新(毎日新聞)
[10月23日10時6分更新]
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ひどい知事飼っていたんですなあ,埼玉県は。
http://mytown.asahi.com/saitama/newslist.asp?k=14
彩の国 土屋王朝の風景
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>>896
スマソ(恥
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>>897
いえいえ上田清司選んで見識を見せましたよ。
あとはちやこちゃん選ぶかどうかなんですけど…。
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>>898
所詮、埼玉県人ですから唖然とするような低投票率で自民党が勝つでしょう。
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可能性あるんかいな?
>合併特例債を生かしてつくばエクスプレスの土浦駅延伸
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=6559
土浦市長選あす告示 新顔の2氏予定
土浦市長選が2日告示される。助川弘之市長が引退を表明し、いずれも無所属新顔の、元市議会議長の小野治氏(65)と前土浦商工会議所会頭の中川清氏(58)が立候補を予定している。投票は総選挙と同じ9日で、霞ケ浦文化体育会館で即日開票される。10月27日現在の有権者数は10万8250人。
小野氏は前回、助川市長に3千票余りの差だった。「市が活気を失ったのは有効な手が打てなかったから」と、鉄道博物館やマリーナ建設、土浦駅周辺の整備再開発を柱とする「リバイバル土浦」を打ち出している。
中川氏は、自民、公明、社民のほか、多くの団体などの推薦・支持を受ける。合併を実現し、合併特例債を生かしてつくばエクスプレスの土浦駅延伸に取り組む考えや、土浦駅周辺の整備再開発などを発表している。
両氏の政策には似通った点も多いが、助川市政への評価、市役所改革への姿勢などに違いや濃淡が見られる。
(11/1)
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http://www.asahi.com/politics/update/1113/001.html
元阪神の江本参院議員、大阪知事選に意欲 自民に伝える
民主党の江本孟紀参院議員(56)が、来年2月1日に投開票される大阪府知事選に立候補する意欲を複数の大阪府議に伝えていたことがわかった。江本氏は12日、朝日新聞の取材に対し「各方面から要請を受けた。(立候補を)決めたわけではないが、何点かクリアできれば立候補する可能性がある。近く結論を出したい」と話した。同知事選には、現職の太田房江氏(52)と、共産党推薦で弁護士の梅田章二氏(53)が立候補を表明している。
江本氏は10月から数回、太田知事に批判的な自民党の大阪府議らと会い、立候補を検討していることを伝えた。立ち会った府議によると、江本氏は旧通産省出身の太田知事の政治姿勢を批判し、「官僚政治から府政を府民の手に取り戻したい」「民主党を離党して無党派として出たい」などと語ったという。
江本氏は、南海ホークス、阪神タイガースなどで投手として活躍。81年に引退し、野球解説者として活動する一方、92年の参院選にスポーツ平和党から比例区代表で立候補して初当選。98年の参院選では民主党から比例区で再選された。 (11/13 03:02)
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http://www.asahi.com/politics/update/1113/003.html
橋本氏と松尾氏が立候補届け出、高知県知事選が告示
高知県知事選が13日告示され、4選を目指す橋本大二郎(はしもと・だいじろう)氏(56)と、元自治官僚で前高知市長の松尾徹人(まつお・てつと)氏(56)が立候補を届け出た。当初は無風とみられたが、10月になって知事の多選や経済政策を批判して松尾氏が立候補を表明、一転激戦になった。30日に投開票される。
橋本氏は「古いしがらみを断ち切って改革を続けていく」と9月定例県議会で立候補を表明。個人のホームページを通じて県民から意見を募る方法で、「積極的な情報公開」「県庁業務の外部委託推進」など61項目の公約をまとめた。
橋本氏は91年、NHK記者から転身。同県の知事選史上最多の31万7000票を獲得し、前副知事で元大蔵官僚の自民公認候補と共産推薦候補を破った。前々回は共産公認候補に圧勝。前回は自民県連と旧自由が推薦する県農協中央会長を破った。
松尾氏は旧自治省出身。高知県でも総務部長などを務め、94年に高知市長に初当選、JR高知駅周辺の土地区画整理事業などに取り組んだ。昨年10月に3選を果たしたが、任期を3年残して知事選に挑む。
公約には知事任期の限度を3期12年とする内容を盛り込んだ知事倫理条例の制定や、観光産業の振興を掲げている。
橋本氏は95年、99年と同様、政党から推薦を受けない無党派選挙を貫くが、共産県委員会は前回と同様、「改革姿勢を評価している」として支援する。
一方、松尾氏は共産を除く主要4党に推薦願を提出。自民党県連は、橋本氏は「議会軽視の姿勢が強い」として、松尾氏推薦を決めた。党本部は「総選挙などもあって協議ができていない」として、推薦は県連単位にとどめている。
連合高知傘下の県職労は、昨年11月のストに参加した職員を処分するなどした橋本氏の対応に反発を強め「不支持」を決めたこともあり、社民党県連は松尾氏を推薦する。
民主党県連は「支持者に両氏の支援者がいる」として、分裂を避けるため投票は党員の判断に委ねる。前回橋本氏を支援した公明党県本部は今回は態度を保留している。
(11/13 10:51)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000501-yom-soci
江本議員、大阪知事選出馬へ…府議が超党派で支援
来年2月に行われる大阪府知事選で、元プロ野球選手で民主党参院議員の江本孟紀氏(56)を無所属で擁立する動きが12日、明らかになった。
府議会の自民、民主両党若手議員を中心に超党派で「勝手連」を結成し、支援する。
江本氏は読売新聞社の取材に対し、「いろんな条件が整うにはもう少し時間が必要。ただ、大阪は愛着がある街。財政状況が厳しいと聞いている。もっと元気になるべきだ」などと出馬に前向きな姿勢を示した。(読売新聞)
[11月13日10時21分更新]
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>>903
正気かこいつ?まあ邪魔者を厄介払い出来るだけ儲けものか。馬鹿が!
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ここまで自公VS民主の枠組みが出来ると民公主軸の太田知事の立場は微妙になってきますかねえ。
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>>905
民主党はこの馬鹿を担ぐって事はないんですよね?こいつに入れるくらいなら迷うことなく太田に投票する。
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俺は江本に関しては無差別ですから,自民党が付いてない方を応援するだけだな。
そんなに奴は邪魔者且つ馬鹿なんですか?
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>>907
はい。頭は良いのでしょうが行動は全く話になりませんね。
委員会を欠席して野球解説したりとかあまり良い話は聞きません。そもそも考え方が非常に保守的で野球解説を聞いていてもこいつは民主党にいては行けない人物だなとつくづく感じます。
数年前、古田率いる選手会が機構側(オーナー会)と衝突してスト権行使も辞さずとの強硬姿勢をとった際、江本が古田に対して取った言動は民主党議員としてあるまじきものでした。
古田率いる選手会はスター気取りで鼻持ちならない。こんな勘違いしている選手はクビにしたら良い。彼が居なくなっても全くプロ野球は困らないから見せしめにすべきだ」
と言う暴言を吐きました。事情を知らない1ファンならともかくとしても現場を知っているはずの人間なら間違っても出てこないセリフなんですよ。スト権をはっきり打ち出す姿勢を見せたのは彼が初めてなのです。
そもそも会長になる頃には除々に下り坂になる頃でそろそろ身の降り方を考える時期。その大切な時期に球団のお偉方の機嫌を損ねれば現役引退後、コーチや監督としての地位が間々ならなくなりますし、下手したら解説者のお呼びもかからなくなるかもしれない。
そのリスクを負いたくないからこそ、米国メディアから「信じられないほど従順」と評されるに甘んじてきたのです。
つまり、この例を見るだけでもスト権をはっきり打ち出すのは相当な覚悟が要るのです。江本にそれがわからないはずがありません。一時が万事、彼の言動はこのように権力者におもねり立場の弱い者を罵倒すると言う姿勢が目に付き非常に不愉快千万。
そのくせ、歯に絹を着せぬ発言をするようなポーズを取るからしまつが悪い。まあこの例だけを取って見ても江本と言う人物が民主党議員としてふさわしくないかがおわかりいただけるというもの。
でも大阪と言う土地柄を考えると当選しそうな気もして一抹の不安を覚えます。まあ大丈夫だとは思いますが。
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高知県知事選&高知市長選
駄目だなあ民主党。これは相乗り?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000007-mai-l39
[選挙]知事選 松尾徹人氏を「協力候補」 党議拘束はかけず−−民主党県連 /高知
民主党県連は11日、幹事会を開き、松尾氏から出されていた知事選への推薦願について協議。その結果、「協力候補」とし、実質的に支援することを決めた。
同県連によると、労働組合などからの要請を受ければ、党として支援や協力を行う。しかし党議拘束はかけず、橋本氏を支援した党員に対し罰則は課さないという。楠本正躬代表代行は「党内には橋本氏を支援する人もおり、協力という形で結論を出すことにした。協力は支援より弱い表現だと考えている」と述べた。
◇高知市長選は岡崎氏を推薦
また、同県連は11日、高知市長選について、前同市副部長の岡崎誠也氏(50)を推薦することを決めた。岡崎氏に対しては、社民党県本部も推薦する方針を示している。 【小川信】(毎日新聞)
[11月13日21時58分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000003-mai-l39
[選挙]高知市長選 関谷徳氏が立候補表明 「県と市の連携進めたい」 /高知
松尾徹人氏の退職に伴なう高知市長選(23日告示、30日投開票)に12日、毎日新聞元記者の関谷徳(よし)氏(42)が出馬を表明した。記者会見した関谷氏は「取材を通じて県と市の間に厚い壁があるのを感じた。県と市の連携、仕事の分担を進めたい」と述べた。市長選には既に前同市副部長の岡崎誠也氏(50)、土佐経済同友会副代表幹事の岡内啓明氏(55)が出馬表明している。
出馬動機について関谷氏は「政治家になりたいという気持ちは以前からあり、松尾氏の辞職を機に決断した。無党派の市民から出馬を勧められたのも契機になった」と話した。主な政策については「県市の連携のため、月に1度はオープンな形でトップ会談をしたい」などと述べた。
関谷氏は松山市出身。高校教員、テレビアナウンサーを経て92年に毎日新聞社入社。記者として99年から高知支局勤務。現在、大阪本社人事総務部付で休職中。
【伊地知克介】
…………………………………………………………………………………………………………
◇おことわり
毎日新聞社は、関谷徳氏の高知市長選への立候補表明に先立ち、今月10日付で同氏を大阪本社人事総務部付とし、休職と致しました。(毎日新聞)
[11月13日21時56分更新]
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プロ野球スレ,よりこちらですかな。
ネタ好きの大阪人の事やから当選してまいそうだ…。
http://www.asahi.com/politics/update/1117/002.html
江本参院議員、21日に出馬表明 大阪府知事選
来年2月の大阪府知事選に意欲をみせていた民主党参院議員の江本孟紀氏(56)が立候補の意思を固め、21日午後に大阪市内で記者会見を開いて正式に表明する。民主党を離党し、無所属で挑む考え。朝日新聞の取材に「立候補を決意した理由などは記者会見まで言えない」と話した。再選を目指す現職の太田房江氏(52)と共産党推薦で弁護士の梅田章二氏(53)の一騎打ちとみられていた知事選の構図は大きく変わることになる。
江本氏はこれまで、府議会で野党的立場の自民や与党会派の民主・無所属ネットの若手府議らから立候補の打診を受けたことを明らかにし、「大阪を変えたいという熱意に打たれた」などと話していた。
江本氏支援の動きをみせているのは、いまのところ一部の府議にとどまる。民主・無所属ネットは太田氏を支援する考えで、これを尊重する立場の民主党府連は22日にも態度決定する予定。同じ与党の公明も太田氏支持の方針だが、江本氏の動きが明らかになって以降、態度表明はしていない。自民は知事選への対応をまだ決めていない。
(11/17 13:42)
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大牟田市で相乗りが破れているが…
青梅市も総選挙に合わせれば結果違っていたんちゃうのん?
http://www.asahi.com/politics/update/1116/004.html
大牟田市長に古賀氏初当選 <16日の市長選結果>
大牟田市(福岡県)
古賀道雄氏(59)=無新、前市議、初当選。栗原孝氏(65)=無現、自・公・社推薦=の3選を阻む。投票率は49.57%。
安中市(群馬県)
中島博範氏(57)=無現、3選。前市議会議長の早川正雄氏(48)=無新=、造船会社員の小川賢氏(51)=無新=を破る。投票率は72.70%。
青梅市(東京都)
竹内俊夫氏(59)=無現、自・公推薦、再選。編集プロダクション社長の舩橋伸介氏(31)=無新=を破る。投票率は過去最低の39.69%。 (11/16 23:11)
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こんな素晴らしい実績を持つ橋本氏を何故全面的に推せない,民主党
> 十二年前、三十人を数えた自民党会派は今春の県議選で過半数割れの十八人に減少
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/kikaku/014/3.htm
決戦前夜 03知事選 宿 敵 <下>
松尾氏推薦を賛成多数で決めた自民党県連総務会(10月24日、高知市内で)
衆院選公示を間近に控えた十月二十三日夜。高知市内の料亭に、自民党前衆院議員山本有二(51)と、山本の地盤から選出された同党県議六人が顔をそろえた。「今日の結果次第では、我々も重大な決断を迫られることになる」。口火を切ったのは、リーダー格の結城健輔(71)だった。
それは、現職の橋本大二郎(56)に挑む前高知市長・松尾徹人(56)を推薦する自民党県連の方針に従わなければ、衆院選で山本を応援しない、という六人の決意を示す発言だった。回答次第では、次の総選挙で暗に対立候補を立てることもほのめかした。山本は「従う」と折れた。
十月十一日に松尾が知事選へ立候補することが明らかになった後、県選出の国会議員と、県連役員の県議が対応を協議した。その中で山本は松尾推薦に異論を唱える筆頭格だった。
「橋本の五選はない。確信を持っている。四年後なら、私も支持者を松尾でまとめる」「一枚岩となって衆院選に臨むべき。現時点で松尾推薦を打ち出すべきではない」。県連会長の中谷元(46)ら国会議員の大半が同じ意見だった。
自民党県連が松尾の推薦を決めたのは、十月二十四日。前日、市内のホテルで開かれた会合は、推薦を渋る山本に「踏み絵」を踏ませることが狙いだった。同様に、高知二区の中谷も衆院選決起大会に来賓として橋本を招いていたが、県議の反発で自らキャンセルを申し入れた。
県議の多くにとって、橋本は「煮え湯」を飲まされ続けてきた相手。前回の知事選では対立候補を推薦したが、多くの議員が橋本のもとへ走って分裂選挙となり、大敗を喫した。
十二年前、三十人を数えた自民党会派は今春の県議選で過半数割れの十八人に減少。今回の知事選で党議拘束をかけるなど強硬的に松尾推薦へと動いた。
その背景に、ある自民党県議は「過半数を割ってしまったのも、知事選でどっちつかずの対応をしていたことで党員から見放された結果」という。
県議たちは衆院選をテコに、渋る国会議員を説き伏せていった。二十四日の県連総務会で不服を唱えた県議三人を除名。その後、五人の党所属県議が離党するなど分裂状態の様相を深める。「党運営が独裁的」との批判も絶えないが、県連幹事長の元木益樹(71)は「党が縮小しても一枚岩になることが大事だ」と強調する。
◇
自らを「手負いの獅子」と表現した橋本に対し、「因縁の対決」に燃える松尾。身を削りながら支援に走る自民党。ともに負けられない戦いは今日、始まる。
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【2003年山梨県知事選Ⅰ】
◎山本栄彦167,196<前甲府市長>=堀内系・民主党支援
横内正明158,227<前衆議院議員>=旧金丸系支援
井上幸彦121,115<元警視総監>=亀井系支援?
福田剛二19,718=共産系・明るい民主県政を作る会
http://www.mainichi.co.jp/eye/kishanome/200303/05.html
36%で当選の山梨県知事選 首長選は過半数得票制に
三沢耕平(甲府支局)
◇より民意反映するため
統一地方選挙が来月に迫った。山梨では、そのプレ統一選にあたる県知事選(先月2日投開票)が行われ、山本栄彦・前甲府市長(67)が同知事選史上、最低の得票率(35・9%)で当選した。この余りにも少数の支持で当選してしまう現行制度は、民意がゆがめられないか、との疑問がわく。統一選を前に、市民生活に直結する知事など首長の選出は、少なくとも過半数の得票を条件とするなどの見直しをすべきではないか、と提言したい。
政界のドンと呼ばれた故金丸信・元自民党副総裁を輩出し、今は堀内光雄総務会長が県連会長に君臨する保守王国・山梨県。今回の知事選は、山本氏と前自民衆院議員の横内正明氏(60)、元警視総監の井上幸彦氏(65)の保守系3氏が激しい選挙戦を展開した。
自民党は各選挙区ごとに分裂し、衆院1、2区支部が山本氏を、3区が地元選出だった横内氏を推薦した。県連は「小選挙区制導入後、初の(新人同士の)知事選で、対応が難しかった」(県連幹部)と説明したが、自分の選挙区を地盤とする候補を推さないと統一選に影響が出る、という地方議員の思惑が色濃く出たのが実情だろう。
このため、中選挙区制の時代から結束を保っていた代議士派閥は分裂した。「鉄の団結」を重んじた故金丸氏の派閥も例外ではなく、来援した野中広務元幹事長は「残念だ」と唇を噛(か)んだ。派閥がいいとは言わないが、その集団の枠組みが「選挙区」に変わっただけで、優先したのは地元議員の保身だったと思う。
知事選で、唯一の政策的争点となったのは、123億円をかける博物館建設計画だった。7500億円の県債残高を抱える状態で、県議会でも数年前から論議が続いた。毎日新聞の世論調査では7割が「不要」と回答した。山本氏のみが計画推進を主張した。
驚いたのは、計画に反対して自民会派を離脱した県議が、山本氏支持に回ったことだ。長老県議にこの矛盾をぶつけると「地元首長、議員が山本を支援する中、1人で横内を応援したらどうなる?」。選挙区事情を優先し、政治信条をあっさりと崩す議員の姿勢に、政治離れが進む理由が透けて見えた気がした。
山本氏の得票17万票に対し、博物館計画に否定的な主張を展開した横内、井上両氏の得票は合計28万票にのぼる。博物館計画に関して言えば、世論調査にも表れた民意に反した選挙結果になったと言える。
選挙に「分かりにくさ」を上乗せした要因がもう一つある。「衆院議席を減らすのは許せない」と、現職衆院議員の横内氏の出馬に反対した堀内会長は、横内氏が後継者を用意したにもかかわらず、山本氏を支持した。なぜ、党人を党が推薦しないのか。堀内会長は明確な答えを示すべきだった。
一方、民主党は自民の反横内氏勢力と結集し、山本氏を推薦した。高齢のためワンポイントリリーフと揶揄(やゆ)される山本氏を担いだ保革連合はまぎれもなく「(年齢的に)長期政権の可能性がある横内に知事になられては困る勢力」(同県連幹部)だったといえる。自民との対立軸を示すどころか、知事選と同日選となった甲府市長選では自民の前県議の候補者を支持し「もう、この党に未来はない」と漏らした党員の嘆きが心に染みた。
選挙のたびに見られる政治の矛盾と分かりにくさ。これこそが、政治離れの元凶であると思う。山梨に限ったことではないだろう。「分かりにくく、矛盾をはらむのが政治」としたり顔で語る県議がいたが、なるほど、矛盾はあっても政治的画策に長(た)けていれば当選できてしまう「仕組み」が地方選挙にあることを痛感した。「民主主義とは選挙に行くこと」と成人式であいさつした町議がいたが、これだけの矛盾を前に知事を選べと迫られる有権者は不幸だ。
これを防ぐために、例えば知事の当選を過半数の得票と条件づけるのはどうか。1回で過半数を獲得した候補がない場合は、翌週に上位2人で決選投票を行う。外国では普通に実施されている方法だ。これでもおかしなことは起きるかもしれないが、有権者は選択の機会が増え、より民意に軸足を置いた選び方に近づくと思う。
「選挙は結果がすべて」という人もいるが、過程もそれ以上に大切だと思う。山本氏は35・9%という低得票率の意味を重く受け止めてほしい。
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【2003年山梨県議会選Ⅱ】
山梨県議会の新勢力分野↓
自由民主党:20(無所属3名加入)、
民主4┬→フォーラム政新:6
政新会┘ (民主3、無所属3<新推薦1>)
(旧社会系)
自民21→改革21:6(自民4、無所属2)
改革・風→改革クラブ:5(自民1、無所属4)、
公明党:2、
日本共産党:2
無所属の会:1(無所属)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/2142/pref_meibo_v1.htm
山梨県議会選挙区別候補一覧
2003年04月22日・「改革・風」(仮称)から「改革クラブ」へ変更−『臼井氏が参加の意向であることから、今沢忠文(中巨摩)、浅川力三(北巨摩)の新人2氏も含め、5人となる公算、「改革21」には、新人の保延実氏(中巨摩)が参加する意向を固めた。新人の渡辺英機氏(南都留)も検討しており、同氏が加わって六人となる可能性もある。』(山梨日日新聞 2003.04.22)
2003年04月22日・(読売新聞記事より)
『県議会最大会派の「自由民主党」は21日、会派届を県議会事務局に提出した。改選前より4人減の計20人で構成し、単独過半数(22議席)を割った。「自由民主党」には、山下政樹氏(東八代郡区)と棚本邦由氏(大月市区)の新人2人が加わった・・・旧社会党系の議員らで作る「政新会」は21日の会合で、進藤純世氏(北巨摩郡区)を含む3人で行動する方針を確認』
県議会 会派再編で駆け引き(朝日新聞山梨版 2003.04.18)「自民21」は党派を超えた拡大を目指し、名称を「改革21」と変更。自民系新会派「改革・風」も5人前後で結成される見込み
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【高知県知事選と自民党県連Ⅰ】
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/1025chiji01.htm
10月25日付・朝刊
自民県連が松尾氏の推薦決定 異例の党議拘束
11月13日告示の県知事選挙(同30日投・開票)への対応をめぐって自民党県連(中谷元会長)は24日、高知市の高知新阪急ホテルで総務会を開き、前高知市長の松尾徹人氏の推薦を決定した。直ちに党本部へ上申するが、「県連の結束を示す」として推薦レベルの選挙対応では異例の「党議拘束」をかける方針も決定。松尾氏推薦の方針に反発して自民党県議団を脱会した親知事派の3県議は、党則違反(党の規律を乱す行為)として除名処分とした。
市町村支部の役員ら124人で構成する総務会には、県選出の国会議員や県議を含め約90人が出席。元木益樹幹事長がこれまでの経過を報告し、討議に入った。
この中で同党会派を離脱し、橋本大二郎知事の支持を明確にしている植田壮一郎県議が「県民のさまざな意見を吸収した上での判断なのか」などと反発。離脱した3県議を代表して、推薦方針の決定過程などを批判した。
これに対し、高知市や高岡郡窪川町などの支部役員らが「橋本知事では将来の県の発展は期待できない」「県連の総意で推薦決定を」と松尾氏の推薦方針を全面的に支持。植田県議以外に反対意見は出ず、採決(挙手)の結果、賛成多数で推薦方針を決めた。
また、県連の機関決定に反した場合などに処分対象とする「党議拘束」の可否をめぐる討議では、土森正典県議(前県連幹事長)らが「前回知事選後、党議拘束をかけなかったことに党員から厳しい指摘があった」「党の在り方をしっかり示すべきだ」と主張。
「党員には橋本知事支持者も多く、離党者が出る」との慎重論も出たが、元木幹事長は「党本部の推薦を得られる前提は県連の結束だ」と理解を求め、採決で党議拘束とすることを決めた。公認以外の選挙戦対応で党議拘束をかけるのは極めて異例。
この後、依光隆夫党紀委員長が、橋本知事支持の立場から同党県議団を離脱した3県議を「推薦候補を不利に陥れる行為などに当たる」として、除名処分と決めた党紀委員会決定を報告。これも賛成多数で承認した。
推薦方針決定を受け、元木幹事長が30日に上京、党本部に推薦を申請する。
党結束へ“踏み絵” 積年の不満爆発
「けじめをつけろ」「議論はもう要らない」――。11月の知事選に立つ前高知市長、松尾徹人氏の推薦を決め、現職知事、橋本大二郎氏との対決を党の内外に“宣言”した24日の自民党県連総務会。推薦レベルでは異例の党議拘束、離反県議3人の除名処分など、党内結束へ打ち出された厳しい姿勢に、親知事派らの反論の声はかき消された。分裂戦に陥った前回知事選とは様相を異にする強硬な「主戦論」の増勢。橋本知事にほんろうされ続けてきた党への不信感とうっぷんが一気に噴き出した。
「県議、国会議員にはそれぞれ、道筋をきちっと示してほしいという期待を党員は持っている。方向を間違えないでもらいたい」
松尾氏推薦を求めた窪川町支部の役員は県連役員らを前に積年の思いをぶつけ、親知事派・反知事派に分裂するなど、煮え切らない態度を繰り返してきた党運営を批判。明確な態度表明を求める声に、会場内から大きな拍手が沸いた。
前回知事選で県連総務会は、橋本知事に対抗して立った県農協連会長(当時)の推薦を決定。党本部に上申したが決定は保留され、「県連推薦」にとどまった。党議拘束はなく、選挙戦では親知事派県議らが離反して分裂選挙を強いられた末に、大敗した。
その後も県議団は橋本知事へのスタンスをめぐって対立を繰り返し、県連組織の求心力低下は誰の目にも明らか。「党人として恥ずかしい思いだ」。支部役員からはうっ積した不満と嘆きの声さえ漏れる。
同日の総務会では、自民党県議団を離脱した親知事派の県議も懸命に反論。「融通無碍(むげ)こそ自民党の良さ。拘束すれば、橋本知事支持者の離党や支部の解散も危ぐされる」(浜田英宏県議)。現執行部の強硬路線に対する抵抗感もにじませた。
だが今の県連は、そうした組織崩壊の懸念をも上回る強硬論が支配的だ。親知事派県議の発言に、島崎利幸高知市議は「前回知事選で県連の推薦決定に反した県議の行為(の責任)もあいまいなままだ。今回は許されない。党議に反する行為にはけじめをつけるべきだ」と語気を荒らげた。
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【高知県知事選と自民党県連Ⅱ】
党組織への批判の矛先は、県連役員の国会議員にも向けられた。
松尾氏支持を明確にしているのは田村公平参院議員のみ。衆院選を目前に控えた福井照、中谷元、山本有二の3氏は11日の役員会で、自らの戦いへの影響を懸念し「知事選対応の決定は衆院選後にしてほしい」と要望。しかし、総務会に出席した党員らの表情は、明らかにその場での態度表明を求めていた。
「県連の決定に従う」とする1区の前職・福井氏は欠席したが、2区の前職中谷県連会長は、支援県議の植田壮一郎氏から「2区の県議には知事派も多い」と迫られても、「県連決定を踏まえて対応したい」と言葉少な。親知事で動いてきた3区の前職・山本氏については、結城健輔県議が「前夜の3区の県議との協議で『党の決定に従い、松尾氏を応援する』ことで合意済み」と説明した。
“踏み絵”は、来夏に改選を控える森下博之参院議員にも。「機関決定に従います」とだけ答えた森下議員は、険しい表情のまま結城県議をにらみ返した。
「党議拘束を決めた以上、今後も違反行為者は処分を検討する」。総務会後、反知事での結束を主導してきた元木益樹幹事長はこう強調した。橋本知事を支持する党員の反発や離党の懸念も織り込み済みというが、「反動」の強弱は測定不能。党県連の結束力・求心力が試される戦いがもう始まっている。
(知事選取材班)
除名の3氏 不服申し立て
24日の自民党県連総務会で除名処分とされた県議の植田壮一郎(室戸市・東洋町)、浜田英宏(安芸郡)、樋口秀洋(安芸市・芸西村)の3氏は同日中に、「排除の論理を先行させた拙速な決定であり、承服できない」として、同県連に処分の撤回と釈明の機会を求める不服申し立てを行った。
3氏は同日、県議会の議会棟で記者会見し、同県連に処分の撤回を求める理由を説明した。
植田氏は「党紀委員会の開催さえ知らされておらず、正式なルールに基づき委員会が開かれたかどうか疑問だ。われわれの意見を聞かずに一刀両断で処分を決めたことは到底承服できない」と党県連の決定を批判。
浜田氏は「公認なら機関決定に従わなければ党紀委員会で処される対象にもなるだろうが、推薦でというのはこれまでになく、禍根を残す」と反発。樋口氏は「松尾(徹人)氏の推薦に応じないから除名するというのはあまりに独断的。民主的な党ではない」と述べた。
また3氏は、総務会での元木益樹幹事長の説明の中で「50人に足らない支部は支部とは認めないという趣旨の発言があった」と指摘。郡部の小規模な市町村支部を軽視する考えに強く反発し、処分を決めた手順についても「総務会で決めたことを支部に下ろし、それに準じないのであれば党議拘束をかけるという段階を踏んだ対応ではない」などと異議を唱えた。
自民党県議団新会長に土森氏
自民党県議団は24日、知事選対応に反発した3県議が脱会した責任を取って議員会長を辞任した西森潮三氏(高知市)の後任に、土森正典氏(中村市)を選任した。
同党県議団は、今春の改選(定数41)で18議席にとどまり、初めて過半数割れとなっていたが、3人の脱会でさらに15議席に減った。
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>>913
県議会の様子
160chよりとは改
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/27(火) 18:45
高知県議会の新勢力分野↓
自由民主党:18─┬→15
(植田・浜田・樋口)└→3
21県政会:8(無所属<自公推3・公推2・由推1>)、
日本共産党と緑心会:6(無所属1名加入)、
県民クラブ:4(社民1、無所属3<民社推1・民社新推1・新推1>)、
公明党:3、
市民の声(Vox Pop):2(無所属<由推1>)
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民主党神奈川の駄目なのは松沢とか中田系と労組系の主導権争いが著しいところ何では?
949 名前:無党派さん 投稿日:03/11/19 18:34 ID:RfuuD+9T
民主県連 市議2人党員資格停止へ
民主党県連は17日、常任幹事会を開き、「今年4月の横浜市議選で、党公認でなく、他の政治団体の公認で戦うなど反党的行動が著しかった」として
市議会会派「民主党・横浜みらい」の小幡正雄市議(金沢区)と浅川義治市議(磯子区)を12月1日付で処分する方針を決めた。
小幡氏は市議の今任期中(07年4月29日まで)の党員資格停止、浅川氏は2年間の資格停止という。小幡氏は「民主党の批判をしたことは一切ない」と反論している。
「批判せず」小幡氏反発
市議会の民主党系会派は、昨年3月の市長選を発端に、小幡氏が団長の「民主党・横浜みらい」(12人)と「民主党横浜市議団」(松本敏団長、15人)に分裂。
今回の処分を機に「分裂解消」を模索する動きもあるが、両会派には感情的な対立も残り、分裂問題は尾を引きそうだ。
今年4月の市議選で、小幡氏らがつくった政治団体「ヨコハマから日本を変える会」(ヨコハマ会)は計9人を擁立し、8人が当選した。
関係者によると県連は、いったん党公認を受けながら、最終的に同会公認で立候補した2人が「反党的」で、党の規約に抵触しているとした。
特に小幡氏は同会幹事長として、党公認の候補が出ている選挙区でも同会公認候補を立てたことで、処分が重くなったという。
小幡氏らは、昨年3月の市長選で、県連が党本部の「多選禁止」の方針に反して、4選を目指した高秀秀信市長(当時、故人)の「推薦」を決めたことに反発。
小幡氏ら5人が「党市議団」を離れ、新会派「民主党横浜みらい」を結成した。市長選では中田宏氏を擁立し、同氏が当選した。
党員資格が停止になると、党の役職に就けなかったり会合に出られなかったりする。小幡氏は次回の市議選で党公認を受けられないとの見方もある。
小幡氏は「反党的ではなく、市長選のことを考えると、党本部の方針に従った我々が党の正統派だ」と反論している。
市議選直後から処分を求める声があり、総選挙の前には「うやむやにしたままでは選挙を戦えない」などの声が党市議団から高まった。
県連は10月中旬に処分の方針を決めたが、「選挙前に党分裂の印象は与えられない」(党関係者)などと正式な決定を見送っていた。
(11/18) http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=4778
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031111-00000006-mai-l22
[選挙]静岡市議選 選挙区は3区に−−静岡市議会検討委 /静岡
合併の特例で延長した任期が切れる05年3月の静岡市議選に向け、議員定数と選挙区を話し合う「静岡市議会選挙区等検討委員会」の第5回会合が10日、開かれた。政令市への移行を1カ月後に控えることを重視し、選挙区は行政区の3区に合わせて三つに分けることが決まった。
選挙区の議論では、「市民生活がどう変わるか検証しなければならない」と静岡、清水の旧両市で2分する意見もあったが、大半が3選挙区に賛同して結論が出た。
法律で上限が56となる議員定数をどうするかの議論では、各会派の代表が意見を述べ、上限通りとする案と各区1議員減らす定数53の案の2案が出た。定数問題では、連合町内会など市民から削減を求める要望書が出されている。【鈴木梢】(毎日新聞)
[11月11日21時4分更新]
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031121-00000161-mai-pol
<太田大阪府知事>自民、公明両党に推薦を求める 方針転換へ
来年2月1日投開票の大阪府知事選を巡り、太田房江知事が20日、東京都内で公明党の神崎武法代表と会い推薦を要請した。自民党大阪府連の柳本卓治会長にも14日に推薦要請していたことが分かった。太田知事は9月の出馬表明で「政党推薦は要請しない」としていたが、民主党の江本孟紀参院議員が出馬の意向を固めたことを受け、方針転換した。
太田知事は既に自民、民主系、公明の府議団に文書で支援を要請。神崎代表との会談で知事は「文書には支援と書いているが、趣旨は推薦してほしいということ」と述べたという。神崎代表は「府本部、党本部で(推薦に)必要な手続きをしてほしい」と答えた。
知事は20日、東京都内で民主党の岡田克也幹事長とも会談。「私が『政党の推薦を求めない』と報じられているが、そう言っていない」と伝え、暗に同党にも推薦を求めた。自民党府連の柳本会長は14日に大阪市内で推薦要請を受けた際、「江本氏を推薦することはないが、府議団の意向を尊重して対応する」と答えた。【南恵太】(毎日新聞)
[11月21日3時32分更新]
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大阪といえば、市部に多選市長が集中しています
貝塚・四条畷・岸和田・柏原の四市がいずれも8〜9選!
30年以上も同じ首長というのは良いのか悪いのか個人的にはまだまだ不勉強なので
安易に良い悪いは言えませんが、無投票が続いた市もあるだけに複雑な要因も含んでいます
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ひどいですなあ>8〜9選
単純に考えても30年も同じ人がやるというのは市政が淀んでしまうでしょう。
トップを適度に変えてこその組織の活性化では?
身の回りの生活変化を嫌う生活保守なのか利権構造の安定性なのか?
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http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20031122010001961.asp
田中、浅野両知事が応援 高知県知事選で橋本氏を
現職の橋本大二郎氏(56)と前高知市長の松尾徹人氏(56)が争う高知県知事選(30日投開票)で、宮城県の浅野史郎(55)、長野県の田中康夫(47)両知事が22日、「改革派知事の仲間」として2日間の日程で橋本氏の応援に訪れた。
田中知事はこの日朝から橋本氏とは別に県中西部の町村を回り、支援を訴えて街頭演説。浅野知事は午後、高知入りし、夕方に3人が合流して高知市内のスーパー前で一緒に街頭演説に立った。
浅野知事は「高知県といえば橋本さん。古い殻を次々と破り、宮城県民はあこがれを持って見ている」と称賛。
田中知事は「橋本さんはしがらみとは対極の県政運営をしてきた。『それではうま味がない』と思う人たちとの争いだ」と話し、3人でがっちりと握手を交わした。
(共同通信社)
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http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20031122010002621.asp
民主府連が太田氏推薦決定 来年2月の大阪知事選
民主党大阪府連は22日の常任幹事会で、来年2月の大阪府知事選の対応について話し合い、再選を目指す太田房江知事を推薦することを決めた。近く党本部に推薦を申請する。
府連代表の平野博文衆院議員によると、会議では、同党の江本孟紀参院議員に出馬を働き掛けた西川弘城府議が「(太田府政では)職員の士気が低下し、雰囲気が暗い」などと太田知事に批判的な意見を述べたが、最終的には全員一致で推薦を決めたという。
江本氏が同知事選への無所属での出馬を正式表明したことについて、平野代表は「阪神タイガースの(リーグ)優勝もあり、知名度の高い江本氏はかなり手ごわい相手だと思う」と警戒感を示した。
(共同通信社)
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http://mytown.asahi.com/tokushima/news01.asp?kiji=3720
阿南市長選 あす告示
阿南市長選は23日告示される。これまでに立候補を表明しているのは、元衆議院議員の岩浅嘉仁(49)、元阿南消防署長の南部宣雄(58)、元同市助役の芝山日出高(56)、元阿南商工会議所専務理事の松田政雄(60)=いずれも無所属=の新顔4氏。市議補選(被選挙数1)も同時にあり、投票は30日で、即日開票される。
4新顔の争いとなりそうな同選挙最大の争点は、4期16年を務めた野村靖市長(72)が勇退した後だけに、「同市政の継続か、刷新か」。「ストップ50年」の岩浅、「起こせ新風」の南部、「市政に正義」の松田の3氏が「刷新」を掲げ、「市政に直球」の芝山氏が「継続」を訴え、激しい前哨戦を繰り広げている。
最も早く立候補を表明した岩浅氏は「阿南を変える みんなで変える」と市政の改革を前面に打ち出し、13日に開いた女性集会では約1300人(陣営発表)を集めた。
南部氏は「濁流に立ち向かう勇気。めざせクリーン」と市役所改革を主張。集会は一切開かず、市内をくまなく回り、チラシ2万枚を全戸配布した。
松田氏は「さわやかな活力ある阿南市へ、阿南市を変えます」と、2500回を超す街頭演説をこなし、ミニ集会も始めた。利権政治の批判と市政刷新が訴えの中心だ。
芝山氏は「暮らし活き生き夢舞台実現へ、阿南の今をよく知る人」を訴える。13日の決起集会には、後藤田正純衆議院議員らの応援で約1600人(陣営発表)を集めた。
市議補選は、共産新顔で県議秘書の井坂重広(56)、無所属元職で子供と未来の会代表の佐々木志満子(45)、無所属新顔で老人保健施設職員の長尾勇(52)の3氏がすでに立候補を表明。事務所を開設するなど、精力的に前哨戦を繰り広げている。
両選挙とも立候補の届け出は、23日午前8時半から午後5時まで、市役所3階の委員会室で受け付ける。11月9日現在の有権者数は4万6166人。
(11/22)
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公明党本部め,保険掛けよったな>党本部は…支持を見送り、県本部の支持にとどめた。
橋本が優勢なのかな?
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=2845
公明党本部、高知市長選は岡崎氏支持
公明党本部は20日、23日告示の高知市長選に立候補を予定している同市産業振興部前副部長、岡崎誠也氏(50)の支持を決めた。現職の橋本大二郎氏(56)と前高知市長の新顔松尾徹人氏(56)の一騎打ちとなっている知事選については、同党県本部が松尾氏の支持を決めていたが、党本部は「前回橋本氏を支援した経緯もある」などとして支持を見送り、県本部の支持にとどめた。
高知市長選には岡崎氏のほか、土佐経済同友会副代表幹事の岡内啓明氏(55)、毎日新聞社員の関谷徳氏(42)が立候補を予定している。知事選と高知市長選はいずれも30日に投開票される。
(11/21)
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>>928
そうみたい,ややだけど>橋本が優勢なのかな?
http://www.asahi.com/politics/update/1123/007.html
高知県知事選、橋本氏やや優位 本社中盤情勢調査
現職知事と前高知市長の一騎打ちになった高知県知事選(30日投開票)について、朝日新聞社は22、23の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報も合わせて中盤の情勢を探った。現職の橋本大二郎氏(56)がやや優位に立ち、新顔の松尾徹人氏(56)=社民推薦、公明県本部支持=が激しく追い上げている。調査時点で3割近くの有権者が態度を決めておらず、情勢は変わる可能性もある。
4選を目指す橋本氏は女性の支持が高く、幅広い年代層へ浸透している。男女とも20代と30代で、3分の2近くを固めつつある。政党の推薦、支持は受けず、無党派層の6割以上から支持を集めている。
松尾氏は、社民の推薦、公明県本部の支持のほか、自民県連、連合高知から推薦を受けて組織戦を展開しているが、自民、民主、公明の各支持層で橋本氏と支持を分け合い、固め切れていない。男性の4割を超す支持を集めており、特に70歳以上の男性の6割以上を固めている。
◇ ◇
<調査方法> 22、23の両日、高知県内の有権者を対象に「朝日RDD」による電話調査を実施した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は985人、回答率は57%。 (11/23 23:52)
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http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=4663
10年の軌跡 検証「浅野県政」
17日に仙台市内のホテルで浅野知事の就任10周年パーティーが開かれた。
「こういう場で、率直な話をしていいものか、どうか」。発起人としてあいさつに立った鹿島台町の鹿野文永町長が知事の隣で皮肉をこめると、つめかけた500人余りから笑いが起きた。
県が三本木町に計画していた保健医療福祉中核施設の建設中止の方針を決めたことに対して、鹿野町長が会長を務める県町村会は方針撤回を求める要望書を出していた。だが、パーティーがあった17日に県は中止を正式に決めていた。
同じく発起人のアイリスオーヤマの大山健太郎社長は「知事には県の雇用経済対策で的確な判断をしていただいた」と持ち上げたが、会場からは苦笑も漏れた。
8月下旬、県の雇用経済対策づくりに助言を求められた大山社長は、知事が示した対策案に「もっと民間の声をきくべきだ」と苦言を呈していた。だが、知事はこの対策案にほとんど手を加えず、9月には対策の内容を決めて必要な予算を県議会に提案した。
知事は「このような(各界から人を集めた)パーティーは初めて。晴れがましい」とあいさつ。多くの人が笑顔と拍手でこたえたが、出席者の1人は「就任から10年もたったのに、市町村や経済界とはしっくりいっていない」と感じていた。
翌18日に東京で開かれた全国知事会で、地方への税源移譲を先送りしようとする谷垣財務相の発言がやり玉に挙がった。鳥取県の片山善博知事は
「骨太の方針を骨抜きにしている。小泉首相も知事会もなめられている」と息巻いた。
当選2回の「改革派知事」が国のあり方を論じていたころ、当選3回で改革派の「先輩」に当たる浅野知事は県議会の全員協議会にいた。
保健医療福祉中核施設の建設中止に議会が反発を強めたため、知事会をキャンセル。全員協議会では突然の中止に批判の声が相次ぎ、釈明を求められた。
情報公開で全国に知られた浅野知事だが、最近は「片山知事や岩手の増田知事、長野の田中知事たちに比べると影が薄い」(県職員)ともいわれる。そんな状況を象徴するコントラストだった。
来年度以降の導入をめざす産業廃棄物税は、岩手など北東北3県がモデル。県職員の給料を削って事業にあてる手法は鳥取県に先例がある。
10年にわたって知事を支持してきた藤原範典県議は「ほかの県の新しい取り組みを十分に検証しないまま、矢継ぎ早に移植している。これでは県職員は、ついていけない」と分析する。
5月に県職員の給料を削って原資に充てる雇用経済対策の構想を発表。側近だけでまとめた構想について知事は「積み上げではなく、トップダウンでつくった」と胸を張った。
その数日後、県議会産業経済委員会で、経済分野を担当する産業経済部の遠藤正明部長は「トップダウン」で構想ができた経緯について感想を聞かれて、こう答えた。
「青天のへきれきでした」
■
浅野氏が知事に就任してから21日でまる10年。浅野県政は何を残し、どこに向かっているのか。検証する。
(山本精作)
(11/21)
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<東京都>
凄い与党だねえ>自民系会派、公明、共産の与党系委員
http://mytown.asahi.com/tama/news02.asp?kiji=2899
武蔵村山市議会、議員の謝罪文でもめる
武蔵村山市議会の議会報に掲載された市議の名前入りの「謝罪文」をめぐり、当人の野党系市議と、与党系市議がもめている。野党系市議本人は「不本意なまま、議会事務局が作った謝罪文を多数決で載せられた」と非難しているのに対し、与党系市議らは「本人は納得したはずだ」と反論している。
謝罪文が載ったのは15日付の議会報。議会事務局などによると、9月議会で昨年度一般会計決算案に反対討論した女性市議(無所属)が、今月1日付で発行される予定だった議会報のため、病院誘致のあり方を巡る反対討論の原稿を提出。その後、議会の議会報編集委員会(9人)で編集作業が始まる前、この市議が病院の法人名を明記するかどうかで原稿の一部を手直ししたことを問題視。各派代表者会議で、謝罪文の掲載が決まった。
10月30日の委員会で事務局作成の「お詫(わ)び」案が示され、「見識の甘さから委員会を紛糾させ、(略)発行が遅れた。議員の信頼を失う行為をした」などとした。委員でもある市議は「見識の甘さ」「勝手に修正した」などの表現の訂正を求めたが、委員会は多数決を取り、自民系会派、公明、共産の与党系委員の賛成多数で事務局案のままの掲載を決めたという。
市議は「与党に反対してきた私への圧力」と主張。与党議員らは「謝罪文は本人も合意の上でのことだ」と反論している。
(11/25)
http://www7.ocn.ne.jp/~shige-o/tihousen3-90.html
(2002年5月19日)
武蔵村山市長(投票率52.80%)
当15366 荒井三男 無 新
11247 志々田浩太郎 無 現
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200211/11/20021112k0000m040125000c.html
2002年11月11日
公選法違反:
前武蔵村山市長を逮捕 都知事を無断で推薦人に
5月19日投開票の東京都武蔵村山市長選で、石原慎太郎都知事らを無断で選挙公報に推薦人として掲載させたとして、警視庁捜査2課と東大和署は11日、前市長で事務用品卸売会社役員、志々田浩太郎容疑者(36)=武蔵村山市中原2=を公選法違反(虚偽事項の公表)容疑で逮捕した。「推薦を受けたと思っていた」と容疑を否認しているという。
調べでは、志々田容疑者は同社役員の父親(62)と共謀、5月12日ごろ、石原知事らの名前を使い、「私達もししださんを推薦します」などと記載した原稿を市選挙管理委員会へ提出。虚偽の内容を載せた選挙公報約2万2000枚を配布させた疑い。
無断で推薦人にされたのは、三田敏哉都議会議長、鈴木俊一元都知事、中田宏横浜市長、立川市など周辺首長らで、計12人に上る。
同月17日に、武蔵村山市議らが東大和署に告発していた。任意の聴取に2度しか応じなかったため、同課は強制捜査に踏み切った。
志々田容疑者は94年に市長としては当時、全国最年少の27歳で初当選、2期8年務めた。3選を目指した今回の市長選で荒井三男市長に敗れた。 (立山清也)
[毎日新聞11月11日] ( 2002-11-11-21:34 )
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>>931
元々、前市長(選挙公報で「石原知事が推薦している」とウソついてお縄になりましたが)が徳田
虎雄率いる徳洲会の病院を誘致しようとしたのに対抗しての大同団結ですから。でも政権与党
と共産党と言う組み合わせで、よくもっていられるなぁ・・・・
http://www3.to/mtcedar/
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おお云われてみれば確かそんなの有りましたねえ。
民主党と医師会の間はどうなんでしょうか?
自民党が診療報酬の値下げをいってからぎくしゃくしているので民主党にも保険をかけようという動きがありましたが,そんな動きは相手にせずに,民主党政権下では医者は徹底的に干す,自由連合@徳洲会と手を組む,と言う訳にはいきませんかね?
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?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031129-00000009-kyodo-soci
「ふたご」は双子の得票? 町議選投票用紙を再点検へ
9月21日に投開票された滋賀県木之本町議選(定数16)で「ふたご」と書かれた票が双子で生まれた候補の得票とされたため、落選候補が28日までに、県選挙管理委員会に審査を申し立てた。県選管は申し立てを受理し、町議選の全投票用紙(有効6305票、無効75票)を再点検することを決めた。
県選管によると、「ふたご」と書かれた票が有効とされたのは最下位当選者で、審査を申し立てた候補は4票差の次点だった。町選管に当選無効の異議申し立てをしたものの、10月20日に棄却を決定された。
県選管は「実際にどのような表記がされているのかを確認し、慎重に検討したい」と話している。再点検は12月6日に実施し、県選管は来年1月11日までに有効か無効かを判断する。(共同通信)
[11月29日1時28分更新]
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>>914-915
自民県連、一本化の方向で調整−−県会内3会派が協議 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031128-00000003-mai-l19
自民党県連は27日、中島真人・次期県連会長と、県議会の自民系3会派「自民党」
「改革21」「改革クラブ」の各代表が、甲府市内で会派一本化について協議した。
「早急に一本化すると合意した」(中島氏)が、2月の知事選での自民分裂を背景に会
派が割れた経緯があり、最大会派で“山本県政与党”の「自民党」と、“是々非々”の
残る2会派との調整が焦点となる。
会合後、「自民党」の土屋直県議は「(2会派が)山本県政を支持しないと(合流し
ても)まとまらないという声もある」とお家事情を話し、「お互い時間がいる」との見
方を示した。
一方、「改革21」の深沢登志夫県議と「改革ク」の臼井成夫県議はそれぞれ、「是
々非々は議会の基本」「一本化するだけの良い話は出ていない」などと語り、合流は
「自民党」の出方しだいとの見解をにじませた。
記者会見した中島氏は「(2会派は)『自民党』がOKなら、一本化するということ」
「一本化後も政治信念や地元にかかわることは、良識の範囲内で別行動を認める」と言及。
さらに横内正明・元衆院議員らの復党には、「復党に意味があり、(知事選の)けじめ
は問えない」と話す一方、「自民党は山本県政の最大与党。そこに復党する意味は子ど
もでない限り分かる」と、「復党イコール山本県政支持」との考えを含ませた。
また、来夏の参院選で比例区から山梨選挙区への転進も取りざたされる清水達雄参院
議員については、「本人の意思を尊重する」と合意したが、29日の県連総務会では候
補決定を見送る見通し。[夫彰子](毎日新聞)
[11月28日19時41分更新]
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>>931-933
ホント最凶の組み合わせだな(笑)わけワカメ。
ところで明日、橋本さんは勝てるんだろうな?まあ問題ないとは思うが。
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迷走し過ぎ!太田。
江本が出てくるまでは無党派で行くと云っていた癖に慌てて自民党に頭下げたり…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031130-00000134-kyodo-pol
自民に知事選推薦を要請 現職太田氏が方針転換
来年2月の知事選で再選を目指している大阪府の太田房江知事は30日、大阪市内で開かれた自民党大阪府連大会で「ご推薦、ご支援をお願いしたい」とあいさつ。9月の出馬記者会見で政党に推薦を要請せず「超党派」で選挙に臨むとしていた方針を転換した。
太田氏は府連大会終了後、記者団に「私の中では支援の中に初めから推薦は入っていた」といったん方針転換を否定したが、約2時間後に知事公館前で記者会見し「(否定は)間違いです。取り消します」と謝罪した。
太田氏は民主党の江本孟紀参院議員の出馬が明らかになった直後、府議会の主要各会派に「支援」文書を手渡した時点で方針転換したことを明らかにし「各会派との調整があり、いずれかの時点で公にしようと考えていた」と釈明。選挙態勢は各党相乗りを基本にしたい意向を示した。(共同通信)
[11月30日20時18分更新]
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>>937
太田と江本・・・究極の選択だわな。本来ならば太田になんか死んでも入れないのだが相手が江本じゃなぁ。
この男の無能さ、尊大さ、弱きをくじき強きにへつらうメンタリティを見るとこいつにだけは任せたくないなぁとつくづく思う。
誰か第3の候補出てこないかなぁ。
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まあ当然ですな。ちょっと心配してたけど。
http://www.asahi.com/politics/update/1130/011.html
高知知事に橋本氏、4選果たす 前高知市長の松尾氏破る
高知県知事選は30日投開票され、現職の橋本大二郎(はしもと・だいじろう)氏(56)が、自民党県連と社民党の推薦、公明党県本部の支持を受けた前高知市長の松尾徹人(まつお・てつと)氏(56)を破って4選を果たした。91年に初当選し、官官接待全廃など「改革派知事」として注目を集めてきた橋本氏に対し、松尾氏は「ワンマン県政に陥っている」と多選を批判。防戦に回った橋本氏だが、「改革を逆戻りさせてはいけない」と訴えて「草の根」の支援を広げた。投票率は65.42%(前回62.73%)だった。
橋本氏は前回、前々回に続き、政党の推薦を受けない「無党派」で戦った。知事交際費の全面公開や国体簡素化、森林環境税の導入など斬新な改革を進めてきた橋本氏は今回、県庁業務の30〜50%を外部委託するなど県庁改革の徹底を掲げた。
だが、職員の身分にかかわる政策をトップダウンで示す姿勢や、橋本氏が今年2月、賃金カットへの抗議ストに参加した約2600人の職員を大量処分したことに県職労は反発。連合高知とともに「職員との信頼感のない独裁的な県政」と批判し、松尾氏支援に回った。
高知市長3期目で、任期を3年残して転身を決意した松尾氏は、政党や労組など組織に頼った選挙戦を展開。知事任期の限度を3期12年とする知事倫理条例制定を掲げ、多選批判を繰り広げた。
一方、橋本氏は今回、初当選時に31万票を取った勢いはなく、3期目に側近の元副知事が巨額不正融資事件で逮捕されるなど逆風の中の選挙戦となった。だが、「接戦」に危機感を抱いた女性を中心とする草の根の支持者たちが運動の原動力となり、組織選挙を跳ね返した。 (11/30 22:13)
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バランス感覚なんですかねえ。
http://www.asahi.com/politics/update/1130/010.html
前市長の「後継」岡崎氏が初当選 高知市長選
高知県知事選とダブル選挙になった高知市長選は、30日投開票され、知事選に立候補した松尾徹人前市長の後継として立った前市産業振興部副部長の岡崎誠也(おかざき・せいや)氏(50)=民主、社民推薦、公明県本部支持=が、土佐経済同友会副代表幹事の岡内啓明(おかうち・ひろあき)氏(55)と、毎日新聞社員関谷徳(せきや・よし)氏(42)を破って初当選した。投票率は57.71%(前回39.23%)だった。
四国の市町村で最多の2319億円の市債を抱える市財政の再建策などが問われた。岡崎氏は財政課長などを務めた行政経験を強調し、「財政制度などに精通していないと市政運営は難しい」と訴えた。市議会の自民会派も支援、連合高知など約100団体からも推薦を受けた。
(11/30 22:22)
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高知選挙秋の陣=高知新聞=
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/03chijikaihyo.htm
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変革しないねえ>6代連続助役出身市長
関一の孫に入れたい気持ちは分かるけどね。
http://www.asahi.com/politics/update/1130/009.html
大阪市長選、関氏が初当選 6代連続で助役経験者
大阪市長選は30日投票、即日開票の結果、前同市助役の関淳一(せき・じゅんいち)氏(68)=自民、民主、公明、社民推薦=が、大阪城天守閣名誉館長の渡辺武(わたなべ・たける)氏(66)=共産推薦=ら無所属新顔の4氏を破って初当選した。同市では51年から助役経験者が市長になっており、関氏で6代連続となった。投票率は33.31%(前回33.55%)。95年の28.45%に次ぐ過去2番目の低さだった。
関氏は今期限りで引退する磯村隆文市長(72)の後援会組織を引き継ぎ、「非共産」各党の推薦を得て基礎票では渡辺氏を圧する態勢を整えた。選挙戦でも、連合大阪、市労働組合連合会、市職員OBなどを軸に、組織固めを着実に進めた。
破綻状態にある第三セクターの再建問題が最大の争点になった。
関氏は、三セク3社が申請した特定調停による再建を目指す考えを示した。一方、借金を約2800億円まで膨らませた3社への市民の批判を考慮し、経営陣や市幹部の責任を明確にすると約束した。
また、半世紀以上も助役出身市長が続き「閉鎖的だ」との批判には、民間人の助役登用や人件費削減など「時代の要請に応じた改革」を公約に掲げてかわした。
渡辺氏は、親交のある文化人らの呼びかけでできた勝手連からの支援も受け、「市民派」を掲げた。三セク支援や、大阪五輪の選手村予定地だった夢洲(ゆめしま)などの湾岸開発を「税金の無駄遣い」と批判し、無党派層への支持拡大をはかったが、及ばなかった。
(11/30 21:34)
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>>939
ともあれ、良かった。
>>940-942
もうアホか、馬鹿かと。
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◎橋本(無)
▲松尾(無)=自県・社・[公県]
支持政党別おおまかな内訳
自民5:5
民主6:4
公明4:6
共産8:2
社民5:5
無党派6:4
(NHKより)
民主党も松尾を協力候補なんてするなやな。
関36.8
渡辺19.5
中川4.3
羽柴3.2
小谷2
(NHKより)
中川推薦ちう訳にはいかんかったのかな?
泡沫連中が皆2〜4万取っているのが有権者の不満を体現しているのか大阪なりの洒落なのか?
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民主党や社民党支持者に松尾支持が多いですね。はぁ?
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自公が擁立した知事にしてはまともじゃないか?
>川辺ダムには中立,県営ダムは中止
http://www.asahi.com/politics/update/1201/003.html
熊本県の潮谷知事が再選目指し出馬表明
熊本県の潮谷義子知事は1日の県議会一般質問で「県民の支援を受けることができるなら引き続き県政を担って参りたい」と述べ、来春予定の知事選に再選を目指して立候補を表明した。同知事選で立候補の意向を明らかにしたのは潮谷氏が初めて。
潮谷氏は佐賀市出身。熊本市内の乳児ホーム園長などを経て99年、副知事に。福島譲二・前知事の急死に伴って00年4月に行われた前回知事選で自民、公明の推薦を受けて初当選。全国で2人目の女性知事となった。
県が推進してきた川辺川ダム建設について、国土交通省とダム反対派の市民団体などに論議させる住民討論集会を開催するなど中立の立場をとってきた。02年12月には、全国初となる県営ダム(荒瀬ダム)の完全撤去を決め、注目を集めた。
(12/01 14:34)
自公が中心的になって擁立した知事は北海道,熊本,沖縄か。
改革派知事は,岩手,宮城,高知,鳥取
非自民系知事は秋田(進),三重(進),埼玉(進),神奈川(進),千葉(さ)
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>>944-945
ストを打った県職員を大量に処分するなど労組系などと対立する局面が多かった
せいもあるのでは?
http://www3.to/mtcedar/
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>>947(杉山真大さん)
ROMが主の人間がこのようなお願いをするのは気が引けるのですが、
ご自分のHPのリンクを張られるときは、
>【杉山真大HP】http://www3.to/mtcedar/
のようにして頂けませんでしょうか。
ソースのリンクと区別をつけていただけると有り難いです。
神経質に過ぎるお願いかとは思いますが、私には気になって仕方ないので。
なにとぞ、よろしくお願い致します。
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http://mytown.asahi.com/tokushima/news01.asp?kiji=3746
「刷新」訴え岩浅さん 阿南市長選
「野村市政の継承か、刷新か」が最大の争点だった阿南市長選は30日投票、即日開票され、「刷新」を訴えた新顔の元衆院議員の岩浅嘉仁氏(49)が、「継承」の元同市助役の芝山日出高氏(56)、「刷新」の元阿南消防署長の南部宣雄氏(58)と元阿南商工会議所専務理事の松田政雄氏(60)の新顔3人を破って初当選した。当日有権者数は4万5862人。
投票率は69・26%(前回72・31%)だった。
同市日開野町の事務所に「当選」の知らせが入ると、詰めかけた支持者から割れるような拍手と歓声が沸き上がった。岩浅さんは「市政の主人公が市民の皆さんになった、記念すべき日」とあいさつ。「地元の企業と働く人々を大事にし、元気にする施策を最優先に実施します」などと、市政を初めて担当する抱負を語った。
岩浅氏は「ストップ50年」を掲げて最初に名乗りを上げ、16年続いた野村市政のよどみ刷新などを訴えることで、無党派層など批判勢力の結集に成功した。衆院議員時代の人脈を生かし、上田清司・埼玉県知事や中村時広・松山市長ら地方改革の旗手として注目を集めている人々の応援を受けて、「この人なら、やってくれるかも」というイメージ選挙にも成功した。
◇
3人が争った同市議補選(被選挙数1)も投票され、開票作業が進んだ。投票率は69・09%(前回72・00%)。
(12/1)
http://mytown.asahi.com/tokushima/news02.asp?kiji=3747
阿南市の岩浅新市長抱負
「継承か、刷新か」を最大の争点に、4新顔が激戦を繰り広げた阿南市長選で初当選した岩浅嘉仁さん(49)は、一夜明けた1日、同市日開野町の自宅で記者の質問に答えた。「市政運営は『市民に近づけ』を基本姿勢にあたりたい」などと抱負を語った。おもな一問一答は次の通り。
――選挙結果について、どう思いますか。
大勝という市民のご信任をいただき、やらねばという思いが疲れを吹き飛ばしてくれた。「市民のための市役所に」という、当たり前のことを願う熱い思いをひしひしと感じた。
――投票率が70%を割り、前回を約3ポイント下回りましたが。
市政に参加する最大の場なのだが……。市民にもっと、積極的に関心を持ってもらえるような市政運営を心掛けたい。
――掲げた「刷新」に向けての基本姿勢は?
市民の皆さんが市政の主人公という本来の姿を取り戻すため、「市民に近づけ」という基本スタンスを、職員にも徹底したい。住民に最も身近な役所にするための改革を推進し、そのために流した汗が報われるような体制を確立したい。
――具体的な取り組みは?
窓口でお伺いをたてるような雰囲気を一掃して、とにかく明るい市役所にする。役所内にオープンスペースを設け、市民の集いと憩いの場に開放したい。
――選挙中に訴えた公約をどう実行していきますか。
市長給与の3割削減、介護保険料の引き下げなどによる市民負担の軽減で「市長は貧しく、市民は豊かに」を実践する。地元の企業・商店を守り育てることなどで、一人でも多くの雇用を確保する施策を推進する。
――南海地震対策は?
施設の安全点検など、身近な対策から早急に取り組みたい。公園のベンチを回転させたら煮炊きが出来る仕組みなど、よいアイデアはどしどし取り入れたい。
――合併問題について、どうお考えですか。
大きい自治体より強い自治体を目指す。まず那賀川、羽ノ浦両町との流域、次いで丹生谷5町村との水系、海部郡6町との沿岸に広がればと思っている。
――特に訴えたいことは何ですか。
国、県との連携を、市が主体になった横並び協調体制に変えたい。朝日が四国で一番早く昇り、発光ダイオードの世界的地元企業があるだけに「光の市」を全面的に打ち出していきたい。
(12/2)
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何だかねえ。
http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=8488
連座制適用高裁判決 津島市長「任期全う」
津島市の三輪優市長(63)は2日、選挙違反事件をめぐる行政訴訟で連座制を適用した名古屋高裁の判決を受け、朝日新聞社の取材に対し、「一度辞職して再選されたことで、事件に対する責任は果たしたと考えている。任期の最後まで市政の課題に取り組みたい」と述べた。連座制適用の責任を取っての辞職はせず、07年4月末までの任期を全うする意思を改めて表明した。
辞職求める動きなし
三輪市長は、判決について「関係者がすべて有罪を認め、刑が確定しており、厳しい結果になることは予想していた」としたうえで、「問題とされた現金のやり取りは、選挙対策本部の中ではまったく犯罪という意識はなかった」と強調した。
上告するかどうか、今後の対応については、「今後検討する」と述べるにとどまった。
仮に今回の判決が確定すると、5年間の同一選挙区からの立候補が禁じられ、次の市長選には立候補できなくなることについては、「行財政改革や道路整備、古い町並みの保存など、さまざまな施策で第一歩を踏み出しておけば、後に続く人が完成させてくれると思う」と述べた。
また、三輪市長は市町村合併と行財政改革を主な公約に掲げたが、合併問題では、周辺町村のどことも合併協議会や研究会に参加しておらず、成果はあがっていない。
公約の実現について「合併問題は小さな規模での合併も視野に入れて現在努力を続けている。行財政改革は、まず来年4月に大規模な組織再編を実施したい」とした。
一方、今回の判決は予想されていた結果だけに、8月の出直し市長選で対立候補の支援に回った市議会の会派にも、改めて市長に引責辞職を求めるような動きはない。
野党会派の市議の1人は「連座制適用の判決は予想通りで驚きはない」。別の市議は「もう上告はしない方がよいのではないか」と話した。
(12/3近郊知多版、尾張近郊版、名古屋版)
(12/3)
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新京法政大かあ。それにしても80過ぎの市長が頑張っていたんだねえ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031204-00000023-kyt-l25
大津市長が健康理由に辞意伝える 50日以内に選挙へ
滋賀県大津市の山田豊三郎市長(81)は4日までに、健康問題を理由に今月26日付で市長を辞任する意向を議会関係者に伝えた。次期市長選は、公職選挙法により辞任から50日以内に行われる。
山田市長の任期満了は来年6月だが、2月市議会で審議される2004年度の予算編成は新市長が行うべきとの判断で、早めの引退を検討したものとみられる。
同市長は10月6日、両ひざの関節炎で入院。2週間後に退院、公務に復帰したが、高血圧などの健康不安から、進退の時期を探っていた。
山田市長は旧満州(中国東北部)の新京法政大卒。1945年に市役所入りし、建設部長、助役などを歴任。80年6月、山田耕三郎市長の後を引き継ぎ、全政党の推薦、支持を受け無投票当選した。3期目から共産党が野党に転じた。2000年には自民、民主、公明、さきがけの各党推薦で6選を果たした。守山市出身。
この間、「ふるさと都市大津の実現」を掲げ、下水道や道路網、琵琶湖岸なぎさ公園の整備、廃棄物処理の充実、古都指定などに尽力した。全国市長会副会長や県市長会長も務めた。(京都新聞)
[12月4日15時31分更新]
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民公大阪府連主導で擁立した太田知事のこの4年間の行動は自民党への一貫したラブコールに尽きる。
今回のみっともない右往左往もあるしこんなの推薦するこたぁない。ここは一つ江本でいいじゃん。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031206-00000034-mai-pol
<江本参院議員>民主党に離党届 大阪府知事選出馬に向け
民主党の江本孟紀参院議員は5日、岡田克也幹事長に離党届を提出し、受理された。来年2月1日投開票の大阪府知事選に無所属で立候補する。
党大阪府連は再選を目指す太田房江知事の推薦を決めているが、今春の北海道知事選で与党系候補を支援した太田氏の政治姿勢を問題視する意見が党内にあり、近く常任幹事会で対応を協議する。(毎日新聞)
[12月5日19時37分更新]
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自民党代議士だった目片が出るぞ。
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=3551
大津市長選 目片、八幡両氏出馬へ
山田豊三郎・大津市長(81)が26日付で辞職するのに伴い、来年1月にも実施される市長選に、元衆院議員で会社役員の目片信氏(62)=同市北大路1丁目=と元通産省情報管理課長で評論家の八幡和郎氏(52)=同市馬場2丁目=の2人が5日、ともに無所属で立候補する意向を明らかにした。両氏とも定例市議会終了後に正式表明する見通し。市長選には、元市議会議長の竹内照夫氏(47)=同市馬場1丁目=がすでに無所属で立候補すると表明、ほかに複数の名前も挙がっており、混戦が予想される。
立候補を決意した理由について、目片氏は「統一地方選以降、県議や衆院議員を務めた経験を大津市政の活性化に生かすべきだとの励ましを受けていた。大津は寺社仏閣の数が全国有数を誇る。都市化が進む中、伝統ある史跡を生かした観光振興に努め、新旧が調和した町づくりを目指したい」。八幡氏は「前回も市長選に立候補したが、大津が新たに活力ある時代を迎えるため、再チャレンジしたい。市民みんなでつくる日本一の町を目指し、情報公開や施策の質の向上に努めたい」と述べた。
目片氏は91年4月から県議を2期、96年10月から衆院議員(比例近畿)を1期務めた。自民党県連会長なども歴任した。
八幡氏は75年4月に通商産業省(現・経済産業省)に入省し、通商政策局北西アジア課長、国土庁長官官房参事官などを経て、00年5月の市長選に社民党、無所属の会の推薦を受けて立候補したが、次点だった。
一方、竹内氏は市議だった今年2月に立候補を表明。「地方自治は最大で最高のサービス業。民間の感覚を取り入れないと市民の要望には応えられない」として、統一地方選を前に市議を辞職し、立候補の準備を進めてきた。竹内氏は91年5月から市議を3期務め、議長も経験した。
各立候補予定者は、市議会の各会派などに水面下で支援要請を続けているが、どの会派も今のところ表だった動きは見られず、今後の動向が注目される。
(12/6)
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大阪市は凡戦におわっちまったけど
京都市 北神vs桝本
大津市 八幡vs目片
大阪府 江本vs太田
で民自激突で行こうよ。
まあ現実問題,まずは有権者が地方議会で民主党にもっと議席を与えてからかね。
桝本市長に3選出馬要請 京都市議会与党3会派
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031130-00000051-kyt-l26
来年2月8日投開票の京都市長選に向け、市議会の自民、民主・都みらい、公明の与党
3会派は30日、現職の桝本頼兼市長に3選への立候補を要請した。すでに立候補の意向
を固めている桝本市長は、「12月7日には私の決意を申し上げなければならないと思っ
ている」と述べ、7日に正式に立候補表明する考えを示した。
中京区のホテルで、与党会派を代表して中村安良・自民市議団長が「今日までの努力の
姿勢を高く評価するとともに、今後とも全力を尽くすことを期待する」と立候補を求めた。
与党3会派は、桝本市長が立候補表明する7日に合わせ、桝本市長を支持する議員連盟
を発足させる予定。
市長選は、共産党などでつくる「市民本位の民主市政をすすめる会」や市民団体「京都
市長を選ぶ市民の会」が推す前龍谷大教授の広原盛明氏がすでに立候補を表明しており、
事実上、両氏による一騎打ちとなる公算が大きくなっている。 (京都新聞)
[11月30日18時30分更新]
京都市長選に向け基本方針を発表 民主党京都府連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031120-00000084-kyt-l26
民主党京都府連(福山哲郎会長)は20日、来年2月の京都市長選に向けての基本方
針を発表した。
方針は党として推薦候補を決める基準を示した。「京都市長は一部住民や既得権益者、
行政組織の代弁者であってはならない」とし、大幅な民間委託の推進や外郭団体の整理、
庁外からの人材登用、硬直した財政構造の改善などを盛り込んだマニフェスト(市政公約)
を明らかにするよう求めている。
市長選をめぐっては、民主党と無所属の市議でつくる市議会会派「民主・都みらい」
が、自民、公明の2会派とともに桝本頼兼市長に立候補を要請する方針を固めている。
党府連も桝本氏擁立を軸に調整するとみられ、福山会長は「相乗り批判もあるが、地方
行政では一概に問題とはいえない」と話している。(京都新聞)
[11月20日20時36分更新]
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福中対決になれば福田の勝利となるが…。
群馬の市民の会は流石自民党王国,そこいらの市民運動団体と違って担ぎ出すのは現職県会議長と格が違う!w
「政策集団リベラル21」って何者だ?
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3247
前橋市長選、高木氏擁立を決定
来年2月の前橋市長選で、「前橋市を変える市民の会」は7日、県議会議長の高木政夫氏(53)の擁立を決めた。高木氏は前向きな意向を同会に示しており、8日に立候補を正式に要請することにしている。3選を目指す萩原弥惣治市長(70)は9日の市議会で立候補を表明する予定。共産党などでつくる「民主市政の会」も独自候補の擁立を目指しており、三つどもえの争いになりそうだ。
「市民の会」は先月21日、現市政に反発する市民ら5人を世話人に発足した。7日の会合には約70人が集まり、事務局の一員で市議会派の「政策集団リベラル21」の窪田治好幹事長が「10人の名が上がったが、最終的に高木氏に絞られた」と説明した。参加者からは「手続きを踏まずに決まった」と不満の声も出たが、最終的には全会一致で承認された。
会合では「現市政の問題点」として、工業団地の造成や公民館の有料化、中心市街地再開発事業の中止など10点を列挙したチラシを配布した。
「問題の指摘にとどまっている」との意見も出され、マニフェストを作って政策をわかりやすく伝える考えでいる。
同会は「市民型草の根選挙」を掲げている。候補に現職県議会議長を選んだことについて、窪田氏は「政治力、知名度、度胸、すべてを兼ね備えている」と言う。
県議会派閥でみると、高木氏は中曽根康弘元首相系の県政塾、萩原市長は県議当時、故福田赳夫元首相系の政策同志会に属していた。会員からは「福中対立になってはならない」と心配する声もある。
高木氏は朝日新聞社の取材に対し、「議長という重い立場にあるが、真剣な要望があれば応えたい」と話している。
(12/8)
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一説にはボケたとも言われていますが、「万年総務部長」知事の無能と言い、やり
切れない気がしますね。
汚職事件:竹内元茨城知事、病気で裁判終結へ
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20031210k0000e040054001c.html
ゼネコン汚職事件で収賄罪に問われている元茨城県知事、竹内藤男被告(86)
について、東京地裁(中谷雄二郎裁判長)は10日、「病気のため出廷できない」と
して、来年6月30日まで公判手続きを停止することを決定した。10日会見した弁
護団によると、肺がんで自宅療養中という。主任弁護人の猪狩俊郎弁護士は「回
復は期待できず、公判の再開は困難」と述べ、裁判は93年12月の初公判から約
10年で、事実上終結する見通しとなった。
元知事側は無罪を主張してきたが、9月の被告人質問を最後に出廷できない状
態となった。裁判所が医師の意見書をもとに公判停止を判断した。起訴状によると、
竹内元知事は90年2月〜92年12月、県発注の公共工事で便宜を図る見返りに、
ゼネコン4社から計9500万円を受け取った。【渡辺暖】
[毎日新聞12月10日] ( 2003-12-10-13:01 )
http://www3.to/mtcedar/ 【My HP】
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>>956
「万年総務部長」知事の無能とは一体何でしょう?
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http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=4868
党の反対表明を批判 神奈川ネット市議団
横浜市の中田宏市長が「深夜に子どもを外出させた親には罰則を科すようにすべきだ」と県青少年保護育成条例の強化を訴えていることについて、市議会会派の「神奈川ネットワーク運動・市会議員団」(石上恵子団長)は9日までに、「大勢の市民との議論もなく、拙速に反対を表明すべきではない」とする見解を出した。一方、地域政党としての神奈川ネットワーク運動は「市民生活・家庭生活にまで行政が罰則規定を設けて介入するのは行き過ぎ」と条例強化に反対を表明しており、見解が分かれた。
市議団は見解で「ここ数年、犯罪の凶悪化が見られること」などを背景にあげ、「保護した青少年の引き取りに保護者がこないという憂慮すべき事態も非常に多く、直ちに行政の介入とは言えない」「青少年を取り巻く社会環境が悪化していることは大人に責任がある」などとして「拙速に反対を表明すべきでない」と主張している。
石上団長は「これまで調査したり、深い議論をしたりしたことがないのに、軽率に賛成、反対を打ち出すべきではない」としている。
神奈川ネットワーク運動・市会議員団は「中田市政の支持会派(与党)」(石上団長)。
(12/10)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031210-00003069-mai-pol
<石原都知事>江本議員と選挙情勢などで懇談
大阪府知事選(来年2月1日投開票)に出馬表明している江本孟紀参院議員が10日、西新宿の都庁で石原慎太郎都知事と懇談し、都市の自治体行政に共通する課題や、府内の選挙情勢などについて意見を交わした。懇談後の会見で江本氏は「頑張れという心強い激励の言葉をいただき、心おきなく大阪に乗り込める」と語った。(毎日新聞)
[12月10日14時3分更新]
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>>957
「万年総務部長」とは橋本知事と最初の選挙戦で戦った故・佐川一信氏(元水戸市長)の
橋本評です。
橋本知事も初当選時に「ストップ・ザ・汚職」と大見得切っておきながら肝心の汚職防止策
は等閑ですし、此処最近マスコミを賑わせているコイフルペスでは「俺たちも被害者だ」と
逆ギレしてましたしねぇ。
http://www3.to/mtcedar/ 【My HP】
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>>960
解説感謝。
宮城がゼネコン汚職を機会に清新な浅野知事が誕生したのに茨城県は・・ですねぇ。
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県議会の議長ポストは軽いんだねえ。
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news02.asp?kiji=6515
県議会議長 高野氏続投
11日閉会した県議会で注目されていた議長人事は、高野剛議長の続投が決まった。議長ポストは自民党の3期生が順番に務める「慣例」がある。現在の3期生6人で計算すると、任期中の16回の議会を6人で割ると3回が4人、2回が2人となるが、高野氏は2月定例会で4回目となる。
議長ポストをめぐっては5月の臨時議会の直前、自民党のベテラン議員が「議会改革の点でふさわしくない」と、慣例の撤廃を提案したが、3期生の反発で従来通りの持ち回りに落ち着いた経緯がある。
10日に3期6人が話し合ったが、高野氏が続投に意欲を見せた。一部県議から「議会改革に意欲的な高野氏を続投させるべきだ」との声も上がっていたことなどから、「ほかの3期県議から交代を切り出せなかったのでは」との見方もある。
(12/12)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031213-00001027-mai-pol
<大阪府知事選>太田知事推薦を党本部に申請 自民府連決定
大阪府知事選(来年2月1日投開票)を巡り、自民党大阪府連は13日、選挙対策委員会を開き、再選を目指す太田房江知事(52)の推薦を党本部に申請することを決めた。大阪市議団の中には、太田知事の大阪新都構想への批判もあり、府連は今後、太田知事に政策的な申し入れも行う。
同府連は府議会最大会派の党府議団が太田知事の支援を決めたことを受けて推薦を決定したが、府議団の一部には、民主党を離党した江本孟紀参院議員(56)を推す動きがあり、事実上の分裂選挙となる可能性がある。このため、柳本卓治府連会長はこの日、一部の府議らと会い、太田知事を支援するよう指導する考えも表明した。
共産党は梅田章二弁護士(53)を推薦している。(毎日新聞)
[12月13日11時35分更新]
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そういえば木村万平さんは諦めたのかね。
ときにこの新井氏は何者?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031215-00000064-kyt-l26
著述業・新井信介氏が出馬へ 京都市長選
来年2月8日投開票の京都市長選に向け、著述業新井信介氏(46)=上京区=が15日、京都市役所で記者会見し、無所属で立候補することを表明した。
新井氏は「京都市は全国の地方自治のモデルになり得る。しがらみのない発想で市を変革したい」と立候補の動機を説明。その上で▽財政支出の徹底見直し▽産学公に民を加えた経済界の活性化−など3項目の公約を明らかにした。
新井氏は1957年、長野県生まれ。東京外国語大卒。商社勤務の後、番組制作会社経営などを経て、現在は著述業。92年の参院選で東京選挙区から無所属で立候補(落選)している。
今回の市長選では、3選を目指す現職の桝本頼兼市長(62)と、新人で前龍谷大教授の広原盛明氏(65)が、すでに立候補を表明している。 (京都新聞)
[12月15日20時33分更新]
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>>959
江本、なんか勢いあるみたいですね。
俺が大阪府民なら判断に迷うだろうな。オール与党談合体制を選ぶのか勘違い野郎を選ぶのか・・
まさに究極の選択。
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江本の政治的手法は未知だけど(野球選手としての言動は余り知らないし…),太田の右往左往ぶりは全然ダメだと明らかになったので俺だったら江本に入れますねえ。
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>>964
「歴史工学」を唱えている陰謀論者・馬野周二の高弟で、本人も「サイバーX」に陰謀論を
書いている様です。
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=&ie=UTF-8&oe=UTF-8&c2coff=1&q=+site:www.kohgakusha.co.jp+%E6%96%B0%E4%BA%95%E4%BF%A1%E4%BB%8B
ちなみに「京の風」と言う公式HomePageもあります。
http://mediacapsule.ne.jp/purplejade/
http://www3.to/mtcedar/ 【My HP】
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>>967
情報感謝です。
相乗り批判で共産党系候補にばかり投票してきた自分ですが,非自民非共産で候補者だせ票として彼に入れるかねえ。
92年の参院選にも出ているのですな。
新井信介(あらいしんすけ)プロフィール
私の経歴を簡単に紹介させていただきます。
長野県中野市で昭和32年(1957年)にリンゴ問屋の息子として生まれました。
大学を出てから世の中の現実と構造を知りたい思い、商社に入りましたが、88年秋、プラザ合意に始まったバブル経済が過熱していく中、昭和天皇が倒れ、「金儲けどころじゃない、日本がおかしくなる」と、世直しを決意して退社。
92年夏の参議院選挙に出馬し政策転換とバブル処理を訴えましたが、落選。
現実に、事業で実績がないと発言力が生まれないと思い、中国でコンサルタントと通信メディアの事業に挑戦しました。
98年から、「世紀末の大転換」を確信し、著作と講演を進めてきました。社会情勢・国際経済・日本文化・歴史背景を独自に研究し、勉強会(新桃太郎・紫玉庵・皆神塾)を各地で展開。
「京の風」は、日本文化の中心の京都から、新時代の人間社会の生き方とあり方を提案する、素敵な仲間たちの集まりです。
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統一地方選から半年の沈黙を破って地方議会の会派まとめました。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tihougikai.html
分裂する会派の原因など情報ございましたら是非ご提供下さい。
ホントは社民支持様の160Chでのレスや小泉純一六〇郎様の長野県議選コンテンツ等が非常に有益でございました。御礼申し上げます。
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今日の朝日新聞朝刊に拠ると民主太田氏推薦宙ぶらりだそうな。
本部は相乗り慎重とのこと。
北海道で自公知事の応援演説に出かけた罪は重いわな。業績も何も上がってないし落としたれや太田なんか。
http://www.asahi.com/politics/update/1216/005.html
大阪府知事選 自民、太田氏を推薦
自民党は16日、来年2月の大阪府知事選で現職の太田房江氏を推薦することを発表した。太田氏は当初、無党派層を意識して、政党推薦を要請しない考えだったが、11月に民主党の江本孟紀参院議員(12月に離党)が立候補表明したことを受けて方針を転換、自民、民主、公明各党に推薦を求めている。 (12/16 19:21)
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まぁ,いろいろ大変なこってす。
↓
児玉祥子県議、社民党を離脱 「みらい21」に会派変更 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031218-00000006-mai-l05
県議会会派「社民党・新しい風」(5人)の児玉祥子議員(南秋田郡選挙区)が17日、
会派変更届けを議会事務局に提出し、「みらい21」(10人)に移った。衆院選2区で
民主党との協力を望んだ児玉氏と、独自候補擁立に固執した社民党県議との姿勢の不一致
が一因。社民党は議会で代表質問が出来る交渉会派の資格を失った。
児玉氏は離脱の理由について「無所属議員として主婦感覚で市民活動をやりたいと思っ
たが、政党人と最初から呼吸が合わなかった」と話した。1人減で同党が交渉会派の資格
を失うため、「8カ月間ずっと悩んだ」というが、衆院選時の混乱で溝が深まったという。
児玉氏は同党県連書記長だった父、孝氏の後継として4月の県議選に初出馬。同党の推
薦を受け当選したが、無所属の立場を貫き入党しなかった。今後は、連合秋田、市民団体
などと連携し活動するという。【野口武則】(毎日新聞)[12月18日18時51分更新]
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>>971
情報感謝です。
みらい21:9→10
(全員無所属、民主推薦が2名→無所属が参加)
社会民主党・新しい風:5→4
(無所属社民推薦1名加入→無所属が離脱)
民主党・無所属クラブ:4
(無所属1名加入)
いぶき:2(無所属、民主推薦が1名)
いずれにせよ非自民系で20議席もある。参院選は是非,民主・社民・連合が一体となって勝利して欲しいものですが…。
誰か人材いないかなあ。
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自由民主党大阪府議会議員団:41
(無所属1名加入)
└→太田府政に批判的とされる当選1,2回の府議16人中
7人江本支持(当選2回の浅田府議が中心。他に狭霧,松井一郎あとは匿名希望←なんじゃそら),4人(中野清,西口勇)太田支持,態度未定5人(昨日の朝日新聞より)
民主党・無所属府民ネット大阪府議会議員団:24
(無所属6名加入)
大阪府議会さわやか大阪:4
(全員無所属<民推薦1・み推薦1>)
社会民主党大阪府議会議員団:2
民主・社民系計30名から何人江本支持が出てくるのかな?
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くそー自民めぇ
http://mytown.asahi.com/mie/news02.asp?kiji=5421
高速道建設促進へ意見書 県議会、自民ペース
県議会は19日、料金収入を最大限活用した高速道路の建設促進を求める意見書と、自衛隊のイラク派遣問題で政府に慎重な対応を求める決議をともに全会一致で決めた。いずれも自らの主張を盛り込んだ自民党ペースが目立った。民主党などの推薦で当選した野呂昭彦知事も高速道路問題では「料金収入を最大限活用する」よう求める意見を9日付で国土交通省に回答している。
民主党は先月の総選挙で「高速道路無料化」を掲げたばかり。同党系会派「新政みえ」は「所定の財源を確保して建設促進を求める」などの表現への修正を求めたが、自民党会派が拒否。新政みえ内でも意見が割れたが、県南部の県議らに配慮し、賛成に回った。意見書の提出者に会派の県議の名前を入れないことで何とか体裁を取り繕った。
「大変後ろ向きの決断だが、しようがない」。新政みえ幹部は嘆く。イラク決議で自民党会派が反対に回らないよう、高速道路の意見書で妥協せざるを得ないという事情もあった。
そのイラク決議でも新政みえは当初、「自衛隊派遣反対」の明文化を目指し、公明党などでつくる保守系会派「無所属・MIE」の賛成もいったん得た。しかし、自民党に巻き返され、同党案の「慎重決議」に落ち着いた経緯がある。
知事選で初の「自主投票」に追い込まれた自民党。定数51の県議会でも新政みえより1少ない22議席しかないが、5議席を持つ無所属・MIEと協力し、発言力を増している。その結果、「県政与党」的な振る舞いも目立つ。
今回の高速道路の意見書名は「県民の安全・安心を守り、人・地域の?絆(きずな)づくりを支援する高速道路の着実な整備とそれを支える財源の確保等を求める意見書」。本文にも「高速道路は、『しあわせ創造県』を目指す上で必要不可欠」と書いた。
いずれも野呂知事が唱える「県民の安全・安心」「しあわせ創造県」「みえの絆づくり」などのキーワードを意識的に盛り込んでいる。
野呂知事は日ごろから「県当局と県議会は県政の両輪」として議会への配慮が目立つ。芦浜原発白紙撤回、知事選不出馬などを議会の根回し抜きで発表し、ぎくしゃくした北川正恭前知事時代とは様変わりした。ある県幹部は「野呂県政になって堅実に、ゆったりになった感じだ」と話す。こうした姿勢がまた、自民党のペースにもつながっている形だ。
(12/20)
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こうやって一つ一つ民主党の地方と中央のギャップを埋めていく必要があろう。
http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=8602
徳山ダム「撤退も」民主市議団要望書
他会派に同調要請へ
「撤退も視野に入れ、市長に判断してもらいたい」。民主党名古屋市議団は19日、徳山ダムの事業費増大問題で、松原武久市長に「撤退も視野に」との要望書を提出した後、記者会見し、与党として事業を認めてきた姿勢を大きく方針転換したことを明らかにした。今後、ほかの与党2会派にも同調を求めるという。松原市長は「撤退した場合の負担額も出して、判断するのは当然のこと」と話した。
会見でおくむら文洋団長は「債務負担行為を承認してきた立場から、大きく一歩を踏み出したと思っている」と述べ、団の方針転換を表明した。
自民党市民クラブ、公明党の与党2会派の団長に要望書の提出を伝えたと言い、「今後、賛同してもらうよう話し合いを持っていく」とした。
現行の事業費2540億円が960億円増額されることが方針転換の「引き金」になったという。徳山ダムがある揖斐川から、市の取水施設がある木曽川まで水を引く導水施設の具体的な計画が示されておらず、ダム建設費だけでなく水を使うまでの事業費全体が不明なことも問題にし、「導水に大変な設備投資がいる」と述べた。
水需要については「完全に予測違いになるのではないか」とし、長良川河口堰(ぜき)で市が確保している毎秒2トンの水道水も全く使われていないことを指摘。供給能力が需要を上回る「水余り」から、建設負担金が水道料金の値上げや税金の投入で穴埋めされる事態を批判した。
ただ、「今、即撤退ではない」と述べ、需要と供給や、事業から撤退した場合の費用負担額など、市に説明を求め、判断する考えを示した。
(12/20近郊知多版、名古屋版)
(12/20)
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凄い人だねえ>組長と結婚
とてもそんな風に見えない。
http://www.asahi.com/politics/update/1220/006.html
弁護士の大平光代さんが大阪市助役に浮上、すでに内諾
大阪市の関淳一市長は20日、新助役にベストセラー「だから、あなたも生きぬいて」の著者で弁護士の大平光代さん(38)を起用する方針を決めた。すでに内諾を得ており、26日の市議会に提案する。女性助役は同市では初めて。
11月の市長選で関氏は、「女性を含めた民間からの助役登用」を公約に掲げ、初当選した。市幹部は「強い意志と実行力で市役所改革を断行してもらえるのではないか」と話している。
大平さんは兵庫県生まれ。中学生のときにいじめを受け、自殺を図ったり、非行を繰り返したりして16歳で暴力団組長と結婚した。離婚後、養父との出会いを通じて更生し、29歳で司法試験に合格。大阪市の政府調達苦情検討委員会や入札等監視委員会の委員をつとめている。自らの体験をつづった「だから、あなたも生きぬいて」を00年に出版した。 (12/20 20:24)
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<近畿>滋賀県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031221-00000027-kyt-l25
びわ町長に橋本氏が再選 20票差 県内唯一の共産党町長
任期満了に伴う滋賀県びわ町長選は21日投票、即日開票され、現職橋本健氏(62)=無所属=が、前助役の新人中川五平氏(57)=同=を20票の小差で破り、再選を果たした。町政をともに担った町長と助役が立候補する異例の対決で、全国で11人、県内唯一の共産党員町長の信任を問う選挙ともなった。
橋本氏は「公正、清潔な住民主役の町政」を掲げ、乳幼児医療費無料化など福祉施策を中心にした4年間の実績を強調。共産党を中心にした住民団体の支援を受けて大票田の地元・川道地区を中心に支持を広げた。
中川氏は元県職員などの長い行政経験や県とのパイプなどをアピールしたが、立候補表明が今月4日と出遅れたことなどが響いた。
当日有権者数は6151人。投票率は75・14%(前回78・12%)で記録の残る1976年以降最低だった。
一方、県内初の期日前投票は245人で、不在者投票と合わせ270人で、前回不在者投票の150人を大きく上回った。
▽開票結果(選管最終)
当2307 橋本 健 無現
2287 中川五平 無新(京都新聞)
[12月21日22時30分更新]
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けっ!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031226-00002071-mai-pol
<大阪知事選>民主、現職太田氏の推薦決める
民主党は25日の常任幹事会で、来年2月の大阪府知事選で現職の太田房江知事(52)の推薦を決めた。太田知事が自民党などの推薦も受けるため、相乗りを嫌う執行部内には民主党を離党した江本孟紀参院議員(56)の推薦を模索する動きもあったが、大阪府連が太田氏推薦を主張したことなどもあり、推薦を決めた。(毎日新聞)
[12月25日21時27分更新]
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>>978
折角江本がいたっつーのに・・・。「執行部がアホやから政治が出来ん!」
という声が聞こえてきそうでんな。
「政権選択」を標榜してんなら地方でもそれを実践してホスィでござんす。
そいで地元党員&支持者には”推薦”なんつー肩書きに惑わされず賢明な選択
をされる事を希望。
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>>978
自民系若手府議の支援+民主の全面支援なら勝てたものを・・・。
やっぱり中野寛成氏あたりが公明と対立したくないからゴネたんでしょうかね?
これじゃ「大阪府連がアホやから勝てる選挙に勝てん!」という状態ですな・・・。
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>>980
さもありなんですね。
そういう意向があれば、大阪は民社党が強く発言力あるでしょうから、実現されてしまいますね。
個人メールで民社党を強く批判されていたおりーぶさんのため息が聞こえてきそうです。
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民主党の得票は組織と無党派の両輪からなっていて,この組織が太田で行きますよと云うことなんでしょうけど,もう一方の無党派票が太田には流れず結構江本行けるんじゃないかと思っているのですが…。
多くの民主党の支持層が選択肢があった場合,相乗りに流れないのは結構あちこちで見られますよね。
統一地方選で北海道の自公知事応援に行ったり無党派でいくといいながら慌てて政党に推薦を求めたり兎に角信用がならん政治家であるのだがちゃんと府民はその辺見てくれているのかな。
「連合がアホやから選択肢を伴った選挙ができん!」と云う感じでしょうか。
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来年度辺りから市町村合併を睨んでの首長選挙が多発するので
月曜朝刊の地方選挙結果欄(朝日の場合2面の左下)は必見ですね
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>>978-982
性懲りも無く相乗りですか・・・・
せめて自主投票でお茶を濁せなかったのかなぁ。大阪のような大都市で相乗りでは2大政党が聞いてあきれると言われても返す言葉もない。
>>981
こいつら本当に癌ですよね。己の選挙区で某宗教団体の票が欲しいばかりにバーターで他選挙区の某党の支援を約束するなど、除名ものの行為を兵器で行う。
ただ私は江本の人間性、能力を全く買ってないし、表舞台から消えて欲しい人物ベスト10にランクインする人物ですから正直、究極の選択です。
俺が大阪府民なら当日まで迷うだろうなぁ。
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民主・自民の推薦が得られなかった江本氏、慎太郎と知事に急接近してます。
オール与党vsファシストの構図では最早共産推薦の梅田章三弁護士以外選び
ようがないんですけど。
シラク(ドゴール派)vsルペン(極右・フランス国民戦線)じゃねえん
だから・・・。古巣の民社(スポーツ平和党は民社と統一会派を組んでいた)
から見放されたのがショックだったんかなぁ。(^^;)
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>>985
失望するのは早いみたいですよ。
大阪府知事選:
元市議が立候補へ 出馬表明7人に
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20040106k0000m010046000c.html
元大阪府泉南市議の小山広明氏(61)が5日、府知事選(2月1日投開票)に無
所属で立候補することを表明した。出馬表明は計7人となった。
小山広明HomePage http://koyama-h.cab.jp/
【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
http://www3.to/mtcedar/
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>>986
有力候補から泡沫候補まで7人乱立ですか・・・。
埼玉県知事選挙のような展開になりそうですね。
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まあ江本の戦略は戦術的にも自然なんかじゃないですか?
取り敢えず太田引き摺り降ろすために自分だったら江本に入れますね。
多分無能だろうけど,次の選挙でもっとマシなのとすげ替えればいい。
昔は相乗り批判で躊躇無く共産系候補に入れてたけど(実際京都の共産党候補は当選も可能),最近は非自民,非共産で民主党が次回独自候補を立てる決意をさせるためには(もしくは無所属が立候補を決意するためには)どれに入れたらいいかで投票してます。
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オイラは徳島・沖縄方式で反自民連合は共産も含めて考えるべき
かと思います。イタリアみたいに社民からネオファシストまで「反共」
のみの一致点で政権持ち回すみたいな事をこれ以上繰り返してもらい
たくないので。
しかし小山氏は梅田氏と政策が似ている分だけ乱立はかなり辛い。
今からでも候補者統一は出来んもんだろ〜か?他のしょむ系候補は
取り敢えず静観。
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一致できればそれでもいいのですが,非自民非共産勢力が意固地なのか共産党が意固地なのか。
沖縄は前回野党系が纏まりませんでしたよね。
地方政府に於いては共産党が保守系と組めるのですからまあ頻発する自民・民主・公明の与野党相乗り等簡単なのかも知れません。
共産党が乗るケースと,決裂したケースの研究をしてどうすれば保守系候補とも共闘できて,左派系候補でも共闘できないのかまとめる必要がありそうですねえ。
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>>980
沖縄はあらゆる市民運動の中心を担ってきたのが地域政党「沖縄社会大衆党」
で、社会党は県内左派勢力では最右翼なんですね。それにヘゲモニー闘争なども
絡み共産党とはかなり仲が悪い。吉元氏や参院選の照屋寛徳氏が共産から嫌われた
のは余りに社民色が強すぎたからでしょう。実際照屋氏は社民党に所属してたわけ
ですし。当時社民・社大は照屋氏、照屋氏の前任の喜屋武真栄氏は共産の外間久子
氏(現県議)を応援するという最悪の事態になりました。
取り敢えず参院選で社大党から糸数副委員長が候補者として提示され、共産・
社民両党が乗りそうなので一安心。民主などはどっちに乗るのかなぁ・・・。
一方共産がごねて分裂選挙になった例としては名古屋市長選。市民団体が主催
して出馬希望者で政策討論会を開き、支持者による投票で候補者統一を果たした
ものの、彼が元自民党県議だった事もあり共産支持者の突き上げを食らい、更に
共産党が候補者に突きつけた政策文書が彼が県議だった時代の謝罪を迫る物だった
為に候補者がブチ切れ出馬を取りやめ空転。県委員長が辞任するという騒ぎにまで
なりました。
その後出馬希望者討論会の参加者の中で地元ではかなり有名は予備校講師牧野剛
氏が名乗りを上げたものの、共産党は彼が元中核派で党内支持者の評判が極めて
悪いという事で牧野氏を無視してカトリック作家の「うの・ていを」氏を擁立。
分裂選挙になり、結局自民・民主などが推薦する候補が勝ちました。
民社党結成や80年の「社公合意」(共産党排除を前提に自衛隊・安保容認の
政府を社公民でつくるため社会党と公明党が交わした政権合意)以来、野党統一
候補も非自民・反共産を前提に共産には候補者選定の話し合いからも排除すると
いう現象もありましたが、今はどうなんでしょう???
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>>991
解説感謝です。
共産党と保守系共闘の例として陸前高田(自民党が共産系に乗る),津(落選),城陽(自共が期せずして同じ候補に声を掛ける。1期後は自民が離脱落選),和歌山(当選)などが記憶に残ってますね。
基地を抱えていて地上戦の舞台となり戦後暫時日本から切り離されていたという特殊事情があるにせよ,沖縄社会大衆党の存在は大変に心強いですね。
是非,社大を基軸とした野党共闘を望みたいところです。
広島なんかも被爆地,新社会党の組織があるなど保守地盤の中共闘出来ないのかな?広島社大党が必要だなあ。
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広島は新社会党が自民党に働きかけて共闘し共産党潰しにかかるという状態
なのでかなり難しいです。秋葉忠利氏が革新共闘候補として市長になったのは
殆ど奇跡。
しかし沖縄社大党は大和から見ると民社党に対応してるんですよね(琉球
民主党=自民、沖縄社会党=社会、沖縄人民党=共産、社大党=民社)。それ
にもかかわらず民社と合併せず独自の道を歩み、地方政治の中心になっている
というのは凄いです。合併してたら散々な道を歩んでたろうなぁ〜。
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そうなんんですか…。何やってんだ?新社党。
>広島は新社会党が自民党に働きかけて共闘し
>共産党潰しにかかるという状態なのでかなり難しいです。
1期目は保守分裂に助けられた棚ぼたのイメージが強いのです。
>秋葉忠利氏が革新共闘候補として市長になったのは殆ど奇跡。
これは意外というか知りませんでした。社会党が右へ寄ったのか社大が左へ寄ったのか。
沖縄は一応社大に主導権を握らせて革新共闘を大事にしていって欲しいですな。
>沖縄社大党は大和から見ると民社党に対応してる
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>>993-994
そもそも反核運動や同和などで社共両党が対立してきた経緯がある訳ですから、
むしろ共闘が出来るには余程の事情がないと機能しない訳ですよ。秋葉市長にし
ても最初は(実質)旧・社会党の枠組みで当選してきた訳ですし。
沖縄社大党については若干説明が必要ですね。終戦直後の沖縄では、それまで
冷遇された反動からか本土復帰よりも独立や中国との統合を目指す政治的動き
の方が活発だったのです。その中でも親米で且つ中長期的に独立を目指すのを
目標として結成されたのが沖縄社大党です。しかし米軍政が沖縄を軍事基地とし
て扱うようになることで徐々に反米化していき、更に比嘉秀平(初代の琉球政府行
政主席)や西銘順治(後に那覇市長・自民党代議士・沖縄県知事)など親米派が
脱党したりして、結成当初の中道のスタンスから左旋回していったのです。それで
も例えば瀬長那覇市長の不信任を巡る「民連」ブームでは革新陣営と一線を画す
などしていましたし、それが親「民連」派の離党→沖縄社会党の結党の原因にもな
っているのですが。
【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
http://www3.to/mtcedar/
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>そもそも反核運動や同和などで社共両党が対立してきた経緯がある
まあそれは判りますが一時期社共共闘で革新知事という流れ等もあったのにと思います。
「民連ブーム」
http://www.ops.dti.ne.jp/~heiwa/peace/report/021re-m.txt
A 60年11月の立法院選挙
1956年末、土地取上げ反対闘争(反プライス闘争)の高揚から沖縄人民党、瀬長
亀次郎が那覇市長となった。米国民政府(USCAR)は瀬長の追放を画策し、琉球銀行
による那覇市復興事業への融資を停止した。民政府の意を受けた議会保守派が瀬長
を解任に陥れた。57年10月、l民党?ニ無所属、社会大衆党那覇支部からなる「民主
主義擁護連絡協議会」(民連)が兼次(かねし)佐一を瀬長の後継者として擁立、
当選させた。さらに58年3月の立法院総選挙では、無所属が増え、与党である民主党
は17議席から7議席に激減、民連は全島で5議席を獲得した(2)。
アイゼンハワー政権は、この「民連ブーム」への対応を余儀なくされた。58年5月
、ウイルソン国防長官は、「プライス勧告」の混乱から初代(1957年就任)のジェ
ームス・E・ムーアを解任し、工学出身のドナルド・P・ブースを2代〔琉球列島〕
高等弁務官に任命した。翌59年1月、ブースは「新土地計画」を発表、軍用地問題で
沖縄側の主張に譲歩した。国務省をはじめとして沖縄には14もの調査団が送られ
た(3)。59年11月、上院外交委員会に出された「コンロン報告(東北アジアにおける
米国の外交政策)」は、?@将来の基地機能を残した沖縄の施政権返還、?A当面の施
策としての主席公選、?B台湾・韓国よりも低い対沖縄援助の大幅増額などを提言し
た。60年6月14日、ブースは行政主席の選任に「第一党方式」を打ち出した。以降、
沖縄自民党(59年10月に発足)は「長期安定政権」を明確な目標に掲げた。
さきの民連ブームも59年には、兼次の「民連離脱」でおわった。60年11月の立法
院総選挙では、発足して間もない自民党が、定数29議席のうち22議席を得て圧勝し
た。これは本土における、安保闘争の直後、60年7月の群馬県知事選での「民主主義
擁護群馬県民連合(民擁連)」の敗北や11月の総選挙での自民党の圧勝(297/定数4
67議席)と背景や原因において見合うものであった。当時、沖縄社会大衆党は次の
ように述べた(4)。
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腹たつなあ。なんで?県議って誰?
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=3748
役所に怒りの電話79本 県議の税免除で
千葉市の納税管理課長(56)が、親類の県議(67)が滞納していた市税など約3千万円の支払いを免除する「処分停止」にしていた問題で、同市役所に怒りの電話が相次いでいる。7日までの3日間に計79本に上ったという。「税金なんて納められるか」と憤る市民の声に、税収アップのために滞納税の回収に力を入れている市の担当者は頭を痛めている。
市には、仕事始めとなった5日から7日までに、1日25本以上の電話が来ているという。通常なら税免除の対象にならない県議を例外的に優遇したことに対し、「こんなことなら税金を納められない」「市民をばかにした話だ」「市民に手紙で謝罪しろ」などの声が多いという。
また、調査が同市税務部による内部調査のみにとどまっていることについて、「仲間同士であり調査にならない」と疑問視する声もあるという。対応に当たる職員は「おわびを繰り返すしかない」と話している。
市の滞納税は昨年10月末時点で、総額115億円。市では「特別滞納整理室」を立ち上げ、特に高額の滞納税の徴収に力を入れてきた。
昨年4月時点での高額(300万円以上)滞納者は1011人で、うち284人に対して9月末までに資産などの差し押さえをしたという。
だが、県議については、課長からの指示で同室長と担当者が税免除の処理をしたことが発覚。今後の回収業務への影響が懸念されている。
鶴岡啓一市長は7日、問題発覚後初めて「大変残念なこと。一日も早く真相を究明し、適切な対応を図り、市民の市政に対する信頼を取り戻したい」とのコメントを出した。
市と同様に総額313億円の滞納税を抱える県も、今回の問題の影響を懸念している。県税務課は「現状では県に苦情などは来ていないが、今後税の回収が難しくなるなど影響は予想される」と心配している。
(1/7)
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前回は自由連合も推薦だそうだが何故?
社民は原発に関して地方では緑の党的立場?
>反原発で立場の違う社民
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news02.asp?kiji=3638
二井知事 自民に推薦申請/今夏知事選に向け
今年夏の知事選に向け3選を目指して立候補を表明している二井関成知事が8日、自民党県連に推薦申請書を提出した。民主、公明にも9日提出する。同県連は推薦する意向で、選対会議などを開き、近く党本部に推薦申請する。
さらに連合山口にも15日に推薦を申請する予定で、上関原発計画などで意見の異なる社民には、来年度予算への要望で知事室を訪れる際に意見を聞き、推薦を出す見込みがあれば申請する。対立候補を模索している共産には申請しない。
二井知事は前回の知事選で自民、民主、公明、自由連合各党と連合山口の推薦を受けた。8日の会見では「県政の最大与党である自民党から提出した。幅広い政党から支持を得たい」とした。
申請書を受け取った自民党県連の森中克彦幹事長は「推薦する方向で行く」と話し、知事との政策協定については「自民が出している来年度県予算への重点要望を実行していただければ、結ぶことはない」とした。
知事選を巡っては、共産党県委員会や県労連など13団体でつくる「みんなの県政をつくる会」が「革新陣営にこだわらず、幅広い県民の支持が得られる候補者」の擁立を呼びかけている。
(1/9)
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>5年連続の大阪府
府知事が悪いな
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20040110k0000m010030000c.html
都道府県決算:
経常収支比率3ポイント悪化 硬直化進む
総務省は9日、02年度の都道府県決算(普通会計)をまとめた。財政の硬直度を示す指標となる経常収支比率は前年度比3ポイント増の93.5%に悪化した。税収減と地方債の元利返済に当てる公債費の増加が原因で、地方財政の極めて厳しい状況を裏付けた。
歳入・歳出の差引額から翌年度に繰り越す財源分を除いた実質収支は全体では1344億円の黒字だった。しかし、法人税などの落ち込みで千葉県が46年ぶりに赤字に転落。5年連続の大阪府と合わせ2団体が赤字となった。
一方、02年度の市町村決算(同)は経常収支比率が前年度比2.8ポイント増の87.4%で、86年の集計開始以降で最悪となった。実質収支の赤字団体は前年度と同じ23市町村(合併で打ち切り決算となったところを除く)だった。
[毎日新聞1月9日] ( 2004-01-09-18:51 )
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ネットで公開しているところも有るんですねえ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040115-00000006-mai-l07
原町市長らの交際費、ネットで公開−−来月から、当月分を翌月10日に /福島
原町市は2月から、市長などの交際費の使い道をインターネットを通じて市のウェブサイトで毎月公開する。従来は市情報公開条例で請求があれば公表していたが、行政運営の透明性を高めるため、新たに要綱を定めてネットでの公開に踏み切った。交際費のネット公開は県内では須賀川市に次いで2番目。
公開対象は、市の一般会計で交際費が予算化されている市長のほか、市議会議長、教育長、農業委員会会長。当月分を翌月10日に公開し、第1回となる1月分は2月10日に公開する。
今回の公開実施にあたって、市は交際費の支出基準を明文化した。市長は会費や祝い金、弔慰金など8区分に分け、それぞれに支出基準の細目を定めている。02年度の市長交際費は480万円で、支出は184万820円で弔慰金が最も多かったという。03年度の市長の交際費は420万円で、議長80万円、教育長15万円、農業委員会長12万円。(毎日新聞)
[1月15日19時4分更新]
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>>997-998
県議の免職は何時よ?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040116-00002079-mai-soci
<県議に免税>千葉市が新たに懲戒免職 処分計8人に
千葉市は15日、親類の花沢三郎・自民党県議(67)の市県民税など約3000万円を不正に免除したとして、大塚良光・前納税管理課長(56)を懲戒免職にした。また、税免除の指示を受け、部下に端末処理をさせた特別滞納整理室長ら5人を停職6カ月から戒告までの懲戒、納税管理課の歴代課長など2人を訓告にした。(毎日新聞)
[1月15日21時44分更新]
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四国の諸無系地方議員の動き
ソースは今日の四国新聞
四国の課題共に考えよう−無所属議員が連絡会
四国四県の無所属県議・市議10人は15日、自治、環境、平和など地方に山積する課題を共に考えようと、
「四国市民派議員連絡会」を立ち上げた。
香川県議会内で初会合を開き、「イラクへの自衛隊派遣の中止を求める決議」をまとめ、小泉首相と衆参両院議長に郵送する事を決めた。
連絡会発足は本田耕一徳島県議の呼びかけがきっかけ。
本田県議は「自治をめぐる問題などひとつの地域では解決できない課題は多い。同じ志を持った仲間が県境を越えて集まり、情報交換をする場を作り、お互いを知る事から始めたかった。」
と発足経緯を説明した。
香川からは渡辺智子県議、石井亨県議、植田真紀高松市議の3人が参加し、石井県議が代表世話人となった。
今後は年に1、2回程度四県持ち回りで会合を開催するほか、日常的にはインターネットで情報交換をする。
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流石水沢ぐらいになってくると自民党推薦は拒否!なんかな。いいこんだ。
http://www.asahi.com/politics/update/0118/012.html
長野・須坂市長に三木氏初当選<18日の市長選>
須坂市(長野県)
三木正夫氏(54)=無新、元県事務所長、初当選。農業の永田栄一氏(50)=無新=を破る。投票率は51.61%。
水沢市(岩手県)
高橋光夫氏(58)=無新、民・公・社推薦、前市議会議長、無投票で初当選。 (01/18 23:04)
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大津JC主催の公開討論会へ先日行ってきました。
個人的には八幡氏に入れたいところだが,一部自民系だからなあ。木津氏にはあんまり魅力なかったし。
http://www.asahi.com/politics/update/0118/010.html
大津市長選告示、6氏が届け出
大津市長選は18日告示され、田中敏雄、目片信、藤崎ヨシヲ、竹内照夫、木津稔、八幡和郎の6氏が立候補を届け出た。戦後16回目となる同市長選で、最多の候補者による激戦となった。25日に投開票される。
全国の県庁所在地で最高齢市長だった山田豊三郎氏(81)が昨年暮れ、健康上の理由から6期目の途中で辞職したことに伴う選挙。
自民党は候補者を一本化できず、県連会長を務めた目片氏と、同役員の竹内氏がともに立候補した。一方、民主党は連合滋賀が推薦する木津氏の推薦を見送り、独自に同氏を支援する。財政再建や中心市街地の活性化などが争点となっている。
<大津市長選届け出候補>(届け出順。〈 〉内政党は推薦)
田中 敏雄(たなか・としお) 62 無新 …商店街の頼りなさげなおっさん。カツラを告白
チケット販売業
目片 信(めかた・まこと) 62 無新 …喋りも堂々,流石元代議士。市議会自民系会派が一応推薦
〈元〉衆院議員
藤崎(ふじさき)ヨシヲ 64 無新 …この名前で女性。如何にもな喋り方。
〈元〉県議 〈共〉
竹内 照夫(たけうち・てるお) 47 無新 …顔の傷は子供の時の交通事故とか。自民の一部が支援
〈元〉市議会議長
木津 稔(きづ・みのる) 61 無新 …民主・社民・連合系。まだ政治家ではないだけにぼそぼそ喋る。
〈元〉市民病院長
八幡 和郎(やわた・かずお) 52 無新 …ソフトな語り口。自民の一部が支援。
〈元〉通産省課長 (01/18 21:24)
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>>1007
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=3656
大津市長選を前に公開討論会
山田豊三郎・前大津市長(81)の辞職に伴う市長選の告示(18日)まで後1週間に迫った11日、大津青年会議所(塚田真右理事長)が立候補予定者6人を招き、公開討論会を開いた。会場には約300人の市民らが詰めかけ、各予定者が掲げる公約などを真剣な表情で聴き入った。(立候補予定者の顔写真は右から50音順)
討論会は午後1時半から、大津市におの浜1丁目のピアザ淡海であった。立候補予定者は、前大津市民病院長の木津稔氏(61)▽元市議会議長の竹内照夫氏(47)▽チケット販売業の田中敏雄氏(62)▽共産党県常任委員の藤崎ヨシヲ氏(64)▽元衆院議員の目片信氏(62)▽元通産省課長の八幡和郎氏(52)の計6人。各氏は、中心市街地の活性化や「古都指定」を生かした観光振興、市民参画型のまちづくりのあり方などのテーマごとに2分間で公約などを訴えた。また、市民からの公募で作成された質問に、「はい」「いいえ」の札で答えた。
【中心市街地の活性化策】
運営会社が今年3月末での撤退を決めた浜大津オーパの跡地利用について、竹内氏は「高齢者向けの健康施設や図書館、青少年やNPOの活動拠点に活用すべきだ」。目片氏は「大津の物産店や、行列のできる名店を誘致する」。八幡氏は「観光センター機能をもたせてはどうか」と提案。藤崎氏は「男女共同参画社会の推進に向け、女性らの活動拠点に」と訴えた。木津氏は「行政が安易に中核施設を埋めるべきではない」と主張した。
【古都指定を受けた観光振興】
目片氏らが「市長のトップセールス」を強調。さらに、竹内氏は「市に『古都観光部』を新設し、インターネットで市内の宿泊予約ができるようにする」。八幡氏は「観光客の利用が多いJR京都駅に大津の観光案内所を」と訴えた。田中氏は「湖上バスを運航し、琵琶湖疎水のトンネル観光をやっては」と提案した。
【大津市の財政問題】
木津氏は「大胆かつ抜本的改革が必要で、事業の大幅な民営化に踏み切る」。八幡氏は「支所を大幅に廃止し、市民病院は独立法人化も視野に入れる」と訴えた。藤崎氏は「公共事業を生活道路や学校改修などの生活密着型に改める」。田中氏は「年度末の駆け込み事業を抑制する」とした。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040118-00000215-yom-pol
小渕元首相の兄、3選ならず…群馬・中之条町長選
群馬県中之条町長選が18日行われ、小渕元首相の兄で現職の小渕光平氏(73)が、新人で旅館経営の入内島道隆氏(40)に敗れ、3選を果たせなかった。
町の活性化が主な争点となった町長選では、2期8年の実績を強調した小渕氏に対し、入内島氏は、観光振興による町の再生などを盛り込んだ政策綱領(マニフェスト)を打ち出し、世代交代を訴えた。
小渕氏のめいの小渕優子衆院議員の後援会は、入内島氏が以前から、優子議員を支援していたこともあって、「中立」の立場を崩せなかった。
投票率は84・39%で前回を4・58ポイント上回った。得票は入内島氏は6755票、小渕氏が5412票だった。(読売新聞)
[1月19日3時13分更新]
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原発が来ないとなったら反対派町長でない方がやりやすいと考えたのか?町民。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040118-00000156-kyodo-pol
巻町長に田辺氏初当選 原発反対の町長派破り
東北電力が昨年12月に原発建設計画を撤回した新潟県巻町で18日、任期満了に伴う町長選の投票が行われた。
即日開票の結果、無所属新人で元町職員の田辺新氏(59)が、原発反対の立場を取ってきた笹口孝明町長の後継となった、無所属新人の元町議高島敦子氏(53)を破り、初当選した。
得票数は田辺氏が1万797票、高島氏が6605票。投票率は74・17%。
巻町では長年、原発問題が町政を二分してきた。
反町長派の支援を得た田辺氏は当選後「原発用地については、東北電力や国、県と相談しながら活用方法を考えたい」と話した。(共同通信)
[1月18日23時55分更新]
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現職を引っぱり出すのは難しいなあ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040118-00000057-kyt-l26
告示後の合同個人演説会を断念 京都市長選 日程調整つかず
京都市長選に立候補を表明している桝本頼兼、広原盛明、新井信介の3氏に、告示後の合同個人演説会開催を要請していた「まつり2・8京都市長選公開討論会を実現する会」は18日、桝本氏から不参加の回答があったため、開催を断念すると発表した。
桝本選対は「個人演説会の開催日時が決まっており、日程に余裕がない」と説明している。
同会の鬼丸昌也代表は「他の2人からは参加の回答を得ていただけに残念。合同個人演説会は実現できなかったが、市民の市長選への関心を高めてもらいたい」と話している。
(京都新聞)
[1月18日20時32分更新]
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>>1007-1008
木津氏は民主・連合推薦で社民は八幡氏推薦でした。失礼しました。訂正してお詫び。
自民べったりかと思っていたが公明党内や社民党に支持の動きがあるなら八幡氏が個人的にもよいなあ。
大津市民でも何でもないけど。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040115-00000103-kyt-l25
立候補予定者へ推薦・支持の決定進む 大津市長選
大津市長選(18日告示、25日投開票)に向け、政党が立候補予定者への推薦や支持の決定を進めている。
市長選には元市会議長竹内照夫(47)、元通産省課長八幡和郎(52)、元衆院議員目片信(62)、前大津市民病院長木津稔(61)、前県議藤崎ヨシヲ(64)、会社社長田中敏雄(62)の六氏が立候補を表明している。
自民党県連は16日に市内の県議や市議の会議を開き、目片氏から出ている推薦要請の扱いを検討する。既に市議会の自民党系会派・政新会が先月末に多数決で目片氏の推薦を決めている。しかし県連で木津氏の支援を考えた経過もあり、前市議らが木津氏を応援することを決めている。八幡氏を支援する市議もいる。
連合滋賀は7日の執行委員会で「連合推薦の8人の市議全員が推したため」(下戸薫会長)木津氏の推薦を決めた。連合が最大の支持母体である民主党県連も12日、木津氏推薦を決定。木津氏側は「政党の枠にとらわれない幅広い支持を得たい」(選対幹部)として、ポスターには民主党推薦と記さず「できるだけ政党色を出さない」(同)方針だ。
社民党県連は先月末に八幡氏の支持を決めた。八幡氏は2000年の市長選で同党の推薦を受けたが、今回は「政党の推薦は受けない」方針であるため、支持にとどめた。県連内ではしかし「所属する連合系会派で統一した行動を取るため」(塚本裕之幹事長)市議1人が木津氏の支援を表明している。
公明党県本部は11日の立候補予定者討論会の終了後、党所属議員が議論したが「八幡氏の支援」「中立・自主投票」で意見が分かれ、結論が出ていない。市議の1人は「政策的に八幡氏が近いが、前回市長選で(対立候補だった)山田前市長を推しており、検討が必要だ」としている。
共産党は6日の党県常任委員会で藤崎氏の推薦を決めた。党の大津湖西地区委員会が参加する民主市政の会と藤崎氏が政策協定も、7日に結んでいる。 (京都新聞)
[1月15日22時30分更新]
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>>1010
原発が経済的に割が合わなくなって、次から次へと撤退する事態となっては争点になり難い
と言うこともありますからね。それに既にJCOの臨界事故から5年は経っていて、風化してし
まっていると言うのも否定できないと思うのですよ。
同日行われた東海村議選でも、4年前に上位当選した「脱原発派」の議員が今回は次点に
終わっているくらいですから。
【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
http://www3.to/mtcedar/
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>>1013
情報感謝
>東海村議選でも、4年前に上位当選した「脱原発派」
>の議員が今回は次点に終わっている
前回の選挙迄は反原発議員は東海村には一人も居なかったんですかね?
> 原発が経済的に割が合わなくなって
昔から割に合わなかったのに合う合うと云って国民騙して導入して来たとしか思えないんですけどねぇ。
それとも割に合うのに秘密主義・エリート主義で高速増殖炉に失敗して自ら首を絞めましたかね?
いずれにせよ石油が採れない以上エネルギー問題は日本には有る訳で,安いアメリカ産の牛肉に依存しきってきた牛丼屋の危険は中東に石油を頼り切っている日本の危険でもあります。
地熱・風力・太陽光,代替自然エネルギーの開発には予算をたっぷり掛けるべきだと思います。
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>>1014
そうです。4年前に『脱原発とうかい塾』を主宰している相沢一正氏が始めて「脱原発派」とし
て議員に当選したのです。もっとも、それ以前から日本共産党が原子力依存の体質について
批判的ではあったのですけど・・・・・
【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
http://www3.to/mtcedar/
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解説感謝。
東海村では共産党ですら「批判的」程度なんですなぁ。
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おお,八幡は現職もちゃんと出てきますか。
京都の桝本は何やってんだ?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040119-00000003-mai-l26
[選挙]八幡市長選 来月1日、立候補予定者招き公開討論会 質問募集中 /京都
任期満了に伴い2月に実施される八幡市長選で、市民らが同月1日、八幡市男山生涯学習センターで立候補予定者全員を招いた公開討論会を開催する。主催するグループによると、同市長選で公開討論会をするのは初めてという。
企画しているのは「市長選を考える会」(伊藤錚治代表)。昨年11月ごろから、伊藤さんら市民が「公開討論会を開催したい」と会を設立し、7、8人で準備を進めてきた。これまでに立候補を表明している上谷耕造・前市議会議長(54)、牟礼勝弥市長(65)、福田勇・元市理事(61)の3人は参加する予定。
討論会は午後1時半からで、自己紹介(各3分)、立候補予定者演説(同)のほか、市民からの質問による一問一答などを予定している。質問をしたい人は22日までに、同会(ファクス075・981・6505、メールyawatashimin@yahoo.co.jp)へ。 (毎日新聞)
[1月19日20時1分更新]
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http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5791
弘前市長選 奈良岡氏が立候補断念
前県議下田氏支援へ
25日告示の弘前市長選で元県議の奈良岡峰一氏(60)が出馬を断念し、前県議の下田敦子氏(63)を支援する意向を固めた。19日にも正式に表明する。奈良岡、下田両氏とも第三セクター「弘前リゾート開発」の跡地問題で市を追及するなど共通点があり、支持者から一本化を求める声があがっていた。奈良岡氏の出馬断念で、4選を目指す金沢隆市長(72)と新顔の下田氏の一騎打ちになる公算が大きくなった。
奈良岡氏は、県議を3期務め、前回の市長選に立候補し敗れた。昨年11月末に出馬表明、県議時代の人脈を生かして支持者回りを重ねてきた。今回の市長選ではリゾートの跡地問題を最大の争点と位置づけ、市が建設計画のない県立大型児童館を建てるとして約5億9千万円で土地等を取得する契約を結んだことを、「不透明な売買で、破綻(はたん)した会社の借金の肩代わりだ」と厳しく批判してきた。
一方、下田氏もリゾート跡地問題では「税金の無駄遣いを許さない」として、再検討を訴えてきた。このほか情報公開の徹底など市政改革の面でも両者の主張は近く、昨年末から「反金沢票」の分散を避けようと、一本化を探る動きが出ていた。今年に入って下田氏を支持する経済人が奈良岡氏と接触し、協力を要請。両陣営で協議を重ね、奈良岡氏が下田氏の支援に回ることになった。
政策協定は結ばないが、リゾート問題の徹底調査や市政改革でほぼ合意。広域合併については、奈良岡氏が西海岸を含めた大型合併を訴え、下田氏が十分な議論を経たうえで合併を主張しているが、両氏とも進行中の12市町村合併には反対していない。
一方の金沢陣営は17日、弘前市内の催事場に約1千人を集めて総決起集会を開いた。自民党県連の津島雄二会長や4区選出の木村太郎衆院議員、鳴海広道黒石市長ら地元首長、市町村議員、農協・建設などの業界代表らが出席。金沢氏は12市町村の合併実現に向けて「レールを敷くのが私の使命」と決意を述べた。
(1/19)
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名古屋(・∀・)イイ!!
http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=8761
名東区の市議補選 近沢氏、3氏に大差
当選を決めて喜ぶ近沢昌行氏=名古屋市名東区上社2丁目で
名古屋市の道路清掃談合汚職事件に絡み、あっせん収賄罪で起訴された渡辺昭被告の議員辞職に伴う名東区の市議補欠選挙(被選挙数1)は18日投票、即日開票の結果、民主党公認の近沢昌行氏(33)が、共産党公認の斉藤愛子(48)、諸派で自民党推薦の浅井繁(31)、無所属の柴田隆治(75)の3氏を破って当選した。投票率は20・78%だった。
新顔4氏は、汚職事件を受けて、議員の政治倫理や議会と市との関係の適正化などを訴えた。
近沢氏は、議会改革や政務調査費の公開などを掲げ、地元衆院議員の支援を受け、支持を広げた。斉藤氏は共産党支持層以外の票を伸ばせなかった。浅井氏は清潔さを強調したが、知名度不足が響いた。この結果、市議会は民主が24で自民と並び同数となる見通し。
名古屋市議補選開票結果
◇名東区 (被選挙数1)
当11527 近沢 昌行33民新
5816 斉藤 愛子48共新
5524 浅井 繁31諸新=自民推薦
950 柴田 隆治75無新
(確定得票)
(1/19名古屋版)
(1/19
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http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/nagano.html?d=22kyodo2004012201001328&cat=38&typ=t
田中知事を長野県警に告発 虚偽の公文書を作成と主張 (共同通信)
長野県の田中康夫知事が公務出張で、虚偽の旅行命令票を作成したとして、同県松本市の会社社長(50)らが22日、虚偽有印公文書作成容疑で田中知事に対する告発状を長野県警に提出した。県警は内容を検討し、受理するかどうか決める。
また、会社社長らは同日、田中知事が不正に受け取った旅費を県に返還するよう求め、県監査委員に住民監査請求した。
告発状などによると、田中知事は2000年10月に県知事に就任後、公務出張の前日に私用で出張先に行っていたにもかかわらず、旅行命令票の日付を書き換えて公務当日に長野市から出発したとする旅行命令票を作成した、などとしている。
県経営戦略局は、旅行命令票の記載内容が、知事の実際の行動と違うことを認めているが「公務に必要な旅費のみ支出するための措置」と説明している。
[ 2004年1月22日12時20分 ]
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>>1015-1016
東海村に限らず共産党は以前から「原子力エネルギーの平和利用」を
掲げており、全原発の停止・総点検と研究の充実は訴えても全廃について
は慎重な態度をとってきました。このことから原発全廃を掲げる環境保護派
勢力や原発を核兵器開発の温床と捉える新左翼勢力からは共産党は非常に
嫌われてます。
しかし最近は今までの「原発一時停止・研究充実」論から全廃論にシフト
している模様。
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>>1021
おお,解説感謝。
意外に共産党,現実的ですね>「原子力エネルギーの平和利用」
いや原子力に夢を託す辺りなかなかの前衛性です。
俺も小坊か中坊の昔,中電に資料請求とかして8字の核サイクル完成でエネルギー問題解決!とかを想像して楽しんでました。
あの頃は前衛的だったなぁ(笑
8の字の核燃料サイクル↓
http://www5a.biglobe.ne.jp/~genkoku/kakunen1.htm
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どういう系列でしょうか?>「藤沢新政会」と「ひとつの志」
http://mytown.asahi.com/KANAGAWA/news02.asp?kiji=5034
「退会なぜ認めない」藤沢市新会派予定議員
2月15日投開票の藤沢市長選で3選を目指す山本捷雄市長の与党会派「藤沢新政会」(代表・吉田信行氏)所属の若手市議2人が離脱表明した問題で22日、2人が参加した新会派「ひとつの志」の代表・井手拓也氏ら4人が初めて記者会見した。井手氏は「このまま事態が進んで矛盾が生じたとき、だれが責任を取るのか」と語り、退会に応じない新政会側の対応を批判した。
新政会が有賀正義氏、原輝雄氏の退会を認めず所属議員の変更届を提出していないため、議会事務局は新会派の結成届を受理していない。ただ、議会では4人は同じ控室を利用するなど同一歩調をとっている。
会見で井手氏は「議会政務調査費交付条例施行規則」で、所属議員の変更があった場合、「会派の代表者は直ちに届けを提出しなければならない」としている点を指摘し、「新政会の代表は規則違反だし、怠慢だ」と強調した。
有賀氏、原氏は、今月、宮城県などを視察した際の費用約4万円が、新政会の政務調査費の中から支払われる見通しがないことを取り上げ、「新政会という位置づけをしながら払おうとしない」と批判した。
また、現在、議会の一部委員会が視察や審査を実施していることに関連して、原氏らは「どの会派の代表として出席を認めてもらっているのか、委員会で明確にしてもらうよう求めている」と語った。
(1/23)
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>>951 >>953 >>1007-1008 >>1012
八幡氏残念!目方か〜。票は何時出んのん?
http://www.asahi.com/politics/update/0125/005.html
大津市長に元衆院議員・目片氏が初当選 6人の激戦制す
大津市長選は25日投票、即日開票の結果、無所属新顔で元自民党衆院議員の目片信氏(62)が、前大津市民病院長の木津稔氏(61)ら無所属新顔の5人を破り、初当選した。ほかにも自民系候補が立った中で、目片氏は同党支持層をまとめて支持を広げた。投票率は42.50%(前回43.54%)だった。
全国の県庁所在地で最高齢市長だった山田豊三郎氏(81)が昨年暮れ、健康上の理由から6期目の途中で辞職したことに伴う選挙。戦後16回の同市長選で、最多の候補者による激戦となった。23年半に及んだ山田市政を受け、市の財政再建や中心市街地の活性化などを争点に論戦が繰り広げられた。
目片氏は、市議会(定数38)の最大会派で自民系の「政新会」(18人)の推薦を受けた。自民党県連役員の竹内氏が立候補したこともあって同県連の推薦は見送られたが、県議や衆院議員を務めた経験を前面に「県や国とのパイプの太さ」を強調。建設、農業関連など業界団体の組織票を固めて票を伸ばした。 (01/25 21:48)
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須崎市の社民単独推薦は何?
http://www.asahi.com/politics/update/0125/004.html
中原氏が5選果たす 長野・駒ケ根市〈25日の市長選〉
富山県黒部市長選は25日告示され、荻野幸和氏(65)=自現、公推薦=が無投票で7選を決めた。
高知県須崎市長選も25日告示され、前市助役の笹岡豊徳氏(60)=無新、社推薦=が無投票で初当選した。
長野県伊那市長選は25日投開票され、小坂樫男氏(68)=無現=が会社役員の向山信二氏(53)=無新=を破り3選を果たした。投票率は59.07%だった。
長野県駒ケ根市長選は25日投開票され、中原正純氏(63)=無現=が前県教委教育次長の杉本幸治氏(54)=無新=を破って5選を果たした。投票率は76.24%だった。
(01/25 22:29)
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>>1024
大津市長選結果(確定得票)
当 目方①無新 28,766
木津 無新 24,381
八幡 無新 21,425
藤崎 無新=共 13,404
竹内 無新 6,758
田中 無新 2,051
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現職の荻野幸和氏(65)=自民=って自民党公認って事?
http://mytown.asahi.com/toyama/news01.asp?kiji=4201
黒部市長に荻野氏7選
無投票で7選を果たした荻野幸和氏(中央)=黒部市北新で
黒部市長選が25日告示され、ただ1人立候補を届け出た現職の荻野幸和氏(65)=自民=が、7期連続の無投票当選を決めた。下新川郡3町との合併問題が、無投票への追い風になった。同市長選は、これで70年から連続10回、無投票となり、市民は34年間にわたり、市長を選ぶ権利を行使できないという結果になった。荻野氏は、県内の現職首長では最長の7期目に入る。24日現在の有権者数は2万9931人。
荻野氏は、午後5時過ぎ、当選の知らせを受けた。妻の美知子さん(63)とともに祝賀会場の同市北新の結婚式場に姿を現すと、詰めかけた支持者から大きな拍手が起き、「バンザイ」が繰り返された。
支持者を前に荻野氏は「これからも公正、公平、まじめに市長の職務を全うしていく。次の世代に渡していく夢を構築していきたい」と、当選の喜びを語った。
7期目の公約には、新幹線新黒部駅周辺整備計画の策定や、JR黒部駅の橋上駅化、介護、医療、福祉の充実、商工業の発展などを掲げている。
合併問題については「地方分権を進め、行政のスリム化を図る手段」とし、推進する考えだ。
合併が順調に進めば、7期目の任期は1年余り。それを意識してか荻野氏は「これからは激動の10年間。大切な1年と思っている」としている。
新任期は2月24日から。
【解説】
荻野氏が、まず取り組まなければならないのは、下新川郡3町との合併問題だろう。現在、新市の本庁舎の位置を巡る確執から、協議がストップしている。荻野氏は、法定合併協議会長でもあり、この難局をどう打開していくのか、その手腕が問われる。
合併協議が頓挫しているのは、当面の本庁舎の位置を「入善町役場」とする案の決定が、黒部市議会の要請で先送りされたことに、入善町が反発したためだ。朝日町は合併の是非を含んだ合併問題の住民アンケートを実施した。黒部市議会は、そのアンケート結果や入善町の動きを見守るとしている。市議の間からは「合併の見直しを」との声も聞かれ始めた。
荻野氏は「合併は必要。市長選で市民の判断を仰ぐ」としていた。無投票とはいえ、市民の信任を得た。まずは、足元の市議会の意見を調整し、歩み寄りを促すことが必要だろう。そのうえで、「協議会長として、首長会議開催の呼びかけは当然」とする考えを実行に移し、合併協議をもう一度、軌道に乗せることだ。
合併は来年3月を目指している。新市が誕生すれば、50日以内に市長選が実施される。合併が順調に進めば、荻野氏の7期目の任期は1年余り。早くも、「新市の初代市長を狙っているのではないか」との声も聞かれる。合併の行方と合わせ、出処進退の時期も注目される。
一般的に、多選による弊害のひとつに「マンネリ」が挙げられる。荻野氏は「長くなったと思っている。初心にかえって臨む」としている。
しかし、「長期政権で、市職員から新しい政策が出にくく、市役所全体の組織がゆるんでいる」と指摘する議員もいる。市のことを熟知しているのは市長であり、職員からの提言がしにくい雰囲気があるというのだ。批判には謙虚に耳を傾け、職員らの自由な発想を生み出す態勢づくりが必要だ。
市長在任の24年間で、国際文化センターや総合体育館など、いわゆる箱ものの建設はほぼ終わった。しかし、これから、新幹線新黒部駅を中心にしたまちづくりや、遅れているとの指摘がある生活道路の整備などが控えている。住民要望も多様化している。
市債残高は02年度決算で約180億円と、今年度一般会計予算の約155億円を大きく上回っている。厳しい財政事情の中では、これまでの「実績」は通用しない。ここでも手腕が問われる。 (阪本昇司)
(1/26)
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この時期に重なっている大津市,京都市,大阪府,八幡市などの首長選統一選に出来ないのかね?
みんなの関心高める為にもイイと思うんだけど。
平成の大合併でひょっとして統一地方選が全然統一じゃなくなるのかね?
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>>1029
そうですね。統一実施率は急落するでしょう。
ところで、我が東京都では、新島村長選が僅か1票差で現職敗退と相成りました。
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http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=5048
県議会5会派 海外視察 予算化要求も
県の財政難に配慮して県議会が99年度から実施を見送っている海外事情調査(海外視察)を巡り、凍結解除を検討している県議会主要5会派(自民、民主・刷新の会、公明、県政21、民主・神奈川ネット)と新年度当初予算案への計上に難色を示す松沢成文知事が対立している問題で、5会派側は26日、知事が最終的に計上しない場合は、2月定例会で知事に予算化を要求する考えで一致した。
各会派の団長がこの日、非公式に対応を協議した結果、海外視察を県民の理解が得られる形に抜本的に改めたうえで解禁する方針に変わりがないことを確認。予算案を審議する2月定例会で、海外視察費の予算化を知事に求めるという考えで足並みをそろえることになった。ある団長は「議場で我々の考えを正々堂々と主張して、知事に原案の修正を迫るのが常道だ」と話した。
一方、5会派の意向を受けて古河伸夫・県議会事務局長がこの日、知事に海外視察の予算化についての考え方を説明した。終了後、松沢知事は記者団に「議会側の考えはわかった。後は私がどう判断するかだ。(予算案全体の中で)まだいくつか懸案がある。少し考えます」と述べた。
(1/27)
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若くて清新なのが当選したかと思いきや…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040130-00000036-kyt-l25
芥川・草津市長が辞表提出 市長選の違反絡み
昨年2月の滋賀県草津市長選で初当選した芥川正次市長(45)は30日、後援会事務長らが公選法違反の疑いで逮捕されたことから市長は、市議会議長に辞表を提出。
今月28日、芥川市長の後援会事務長の不動産会社社長木村吉男容疑者(56)が市の公共工事受注業者の建設会社「近江工業」元専務井上初男容疑者(55)=京都市北区小山元町=から選挙資金として現金数百万円を受け取ったとして、滋賀県警に逮捕された。
取材に対し、芥川市長は木村容疑者が逮捕されたことや市役所が捜索されたことから「市政を預かる者として重大な責任を感じている。けじめをつけたい」と話した。(京都新聞)
[1月30日16時0分更新]
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八幡市市長選挙公開討論会行って来ました、ちうかボランティアしてきました。結果に注目です。皆さんお疲れ様でした。
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ふーむ,惜しいねぇ。
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5861
弘前市長 僅差で金沢氏
下田氏かわし4選 12市町村の合併に弾み
弘前市長選は1日、投開票され、現職の金沢隆氏(72)=無所属、自民・公明推薦、社民支持=が新顔で前県議の下田敦子氏(63)を僅差(きんさ)で破り、4選を果たした。戦後初の保守系の一騎打ちで、自民と木村守男前知事や太郎衆院議員派の票を手堅くまとめた。金沢氏は津軽南12市町村合併を公約に掲げており、来春を目標に進む広域合併にはずみがつきそうだ。当日有権者は14万638人、投票率は50・42%(前回42・82%)。
金沢氏は全国最大級の広域合併を市政の最重要課題と位置づけ、「これをまとめあげることが私に課せられた使命」と強調。合併に不安を抱く市民に対し、50年後を見据えて弘前を中心に人口30万の「強い津軽」をつくることが地域の活性化につながるとして、合併の必要性を訴えた。
選挙戦では第三セクター「弘前リゾート開発」の跡地に県立大型児童館を造る市計画が争点の一つとなった。有力後援者らが資本参加している同社の「借金の肩代わり」という批判に、金沢氏は「議会の同意を得ている」と沈静化に努めた。
選挙運動を支えたのは自民と木村派。これに建設、農協などの各種業界団体と公明・創価学会の組織票が加わり、下田氏を退けた。
一方、下田氏は「弘前市に新しい風を」と「市役所改革」を訴えた。金沢市政をハコモノ重視で民生費が少ないと批判。市民参加の予算編成や市長ら特別職の報酬削減、市長多選自粛条例の制定などの公約を掲げた。
リゾート問題では、立候補を断念した元県議の奈良岡峰一氏と共闘。市が結んだ5億9千万円の跡地取得契約を「不透明」と批判し、売買代金の返還を主張。女性や無党派層に支持を広げたが、組織力を前面に出す金沢氏には届かなかった。
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返す返す惜しいねぇ,180票差かぁ
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5866
薄氷の4選弘前市長 投票総数の半数割れ
金沢氏「多選・高齢響いた」
1日投開票の弘前市長選は現職の金沢隆氏(72)がわずか180票の差で前県議の下田敦子氏(63)を振り切り、4選を果たした。金沢氏は苦戦の理由に「多選」と「高齢」を挙げた。白票などの無効票1千余を加えると、金沢氏の得票は投票総数の過半数に達しておらず、下田氏陣営からは「事実上の不信任」との声も上がっている。
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「私自身にとって、随分と運動量の多かった選挙期間でした。僅差(きんさ)の当選を、なぜそうなったかせんさくすると、やっぱり多選、高齢ということが大きく響いている。特に多選について、皆さんの考え方がこういう形で表れたと思う」
2日午後、市役所2階の行政会議室。当選証書の授与式を終えて記者会見した金沢氏は、敗者のように沈んだ口調で激戦を振り返った。
万全の態勢で臨んだ選挙戦だった。自民党と津軽に厚い地盤を誇る木村守男前知事、太郎衆院議員派が両輪となって運動を展開し、公明と社民両党も支援。建設、農協など各種業界団体もこぞって支持を表明。市議にいたっては32人中27人が応援団をつくった。
「2万票差で勝つ」(木村派県議)、「かつてない総力戦を展開しており、圧勝する」(自民党関係者)。告示前の金沢陣営からは威勢のいい言葉が聞かれた。だが、投票が近づくにつれて、そんな楽観論は影を潜めた。多選、高齢のハンディに、金沢氏の「寡黙」が加わった。
28日の合同個人演説会。金沢氏は争点となった第三セクター「弘前リゾート開発」の跡地問題や、ハコモノ重視の予算編成を突く下田氏の質問に対し、回答拒否を繰り返した。説明責任を欠いた対応に不信感を抱いた有権者も多かった。
「相手の質問が理にかなっていなくても、有権者の前では答えないといけない。機知に富んだ形で切り返すのも政治家の能力」。自民県議でさえ、金沢氏の対応に首をかしげた。
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「金沢さんの得票は、投票者数の過半数に達していない。これは市民の信任を得られなかったということです」。告示直前に立候補を断念、下田氏を支援した元県議の奈良岡峰一氏は指摘する。
投票総数は70912票。有効投票では過半数を制した金沢氏だが、1102票の無効票を加えると、過半数に462票足りない計算だ。3人が立候補した前回に比べて無効票は261票増え、中でも候補者名を書かない白紙投票が646票と「非常に多かった」(市選管)。共産党が候補者擁立を見送り、革新票が行き場を失ったことも影響しているようだ。
「私も現役で仕事をしていたころはそうでしたが、自分たちの街を自分たちでつくっていくという自治意識に欠けている人が多い。今回はリゾート問題を機に市政への関心がいくらか高まり、多選の上に、施策について説明責任が足りない金沢さんに対する批判票が増えたのだと思います」
昨年末に発足した「弘前市を考える会」の会長を務める元私立高校長、山前雄義さんはこう話した。
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民共共闘!俺も民主党を代表して(笑)バーターに取り組んでも良い。京都市長選では広原に入れてやろうかと思う。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2004feb/02/W20040202MWA1K200000105.html
八幡市長選 3極選挙に
共産が福田氏支持
京都府の八幡市長選(8日告示)で、共産党と市民団体「市民のための市政をすすめる八幡市民の会」は、元市理事の福田勇氏(61)を支持する方針を固め、3日に正式発表する。各立候補予定者は、これにより3極選挙の構図がほぼ確定的になったとして、告示を前に準備を整えている。
任期満了に伴う同市長選は、福田氏のほか、現職の牟礼勝弥氏(65)、前市議会議長の上谷耕造氏(54)の3人が名乗りを上げている。
市民の会が独自候補を見送ったことについて、福田氏は「一党一派に偏せず市民本位の市政を貫きたい」としている。福田事務所の大野征次本部長は「支持には戸惑っているが、勝手連的に応援してくれているのでは。福田氏の誠実さと地方自治での実績が評価されたと思う。民主党を中心に戦い抜くだけです」と話している。
牟礼事務所の馬渕貞美副本部長は「共産党は、この10年間、市の予算案に1度も賛成しなかったし、独自候補を擁立して党勢を拡大すると考えていた。当方はさらに引き締めを図る」と話す。各団体への支援要請を続けるとともに、推薦市議が開く市政報告会などを活発化している。
上谷事務所の森茂樹本部長は「上谷氏が無党派候補であることがより鮮明になる。今後も組織に頼らず、市民派として支持を広げていく」と力を込める。毎朝、駅や保育園前で政策を訴え、「地盤の男山に加え、市東部の農業関係者や商工業者の反応もよい」と手ごたえを感じている。
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ここの選挙区って、落選した候補者も買収でタイーホされてるし、更にこの県議が当選した補欠選挙
も県議の買収絡みの辞職が原因と言うし・・・・・いやはや何とも。
サラダ油配って県議失職 公選法違反罪の上告棄却
http://www.asahi.com/national/update/0205/015.html
初当選した後、支援を受けた選挙区内の町議ら12人にサラダ油セットを配ったとして、公選法
違反(寄付の禁止)に問われた埼玉県議の林茂被告(70)=西15区=に対し、最高裁第三小法
廷(上田豊三裁判長)は、上告を棄却する決定をした。罰金15万円と2年間の公民権停止を言い
渡した二審・東京高裁判決が確定し、県議を失職する。決定は2日付。
一、二審判決によると、林県議は99年11月の埼玉県議補選で初当選した後の12月下旬、支
援を受けた同県嵐山町議ら12人にお歳暮の名目でサラダ油セット(2390円相当)を寄付した。
林県議は建設会社を経営する傍ら地元の町議を5期務め、初当選した99年の県議補選では自
民党の推薦を受けた。03年4月の県議選で再選された。
(02/05 11:18)
【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
http://www3.to/mtcedar/
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http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=5096
JRA新税の断念正式決定 横浜市
横浜市は6日までに、場外馬券売り場を対象にした勝馬投票券発売税(JRA新税)の導入について、正式に断念することを決めた。2月議会に新税条例の廃案を提案する。
市は場外馬券売り場の発売額から払戻金や国庫納付金などを除いた額に5%を課税する法定外税としての導入を検討していた。導入には総務相の同意が必要だが、01年3月、片山虎之助総務相(当時)は「国の経済政策に照らして適当ではない」と不同意を決定。その後の協議でも同意を得る見通しが立たなかった。
また、新税の税収見込みは年間10億円程度で大きな収入源になり得ず、税財政の三位一体改革での税源移譲の議論が進んでいることも踏まえ、新税導入を断念した。
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こんなもんかー。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040208-00000212-yom-pol
京都市長選、現職・枡本氏が3選
京都市長選は8日投開票され、現職の桝本頼兼氏(63)(無所属=自民、民主、公明、社民推薦)が、元京都府立大学長の広原盛明氏(65)(無所属)、著述業の新井信介氏(46)(同)の両新人を退け、3選を果たした。投票率は38・58%(前回45・90%)。
桝本氏は「安心・安全のまちづくり」「歴史都市・京都の創生」を掲げ、2期8年間の実績や国・府とのパイプを強調。職員の1000人削減や歴史的景観の保全など、マニフェスト(公約集)に盛り込んだ111の施策の実現を主張し、「市政の継続」を訴えた。
国政ではイラクの自衛隊派遣で対立する与野党が「共産市政の阻止」で結束。桝本氏も「一党一派に偏しない市政」を前面に打ち出し、経済界や連合京都の組織的な支援を受け、相乗り推薦の4党の支持層を手堅くまとめた。
“市民派”を掲げた広原さんは「自衛隊派遣反対」などを訴えて無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。
◆開票結果◆
当 231,822 桝本頼兼63 無所属 現
174,847 広原盛明65 無所属 新
25,090 新井信介46 無所属 新
(選管確定)(読売新聞)
[2月8日23時14分更新
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http://www.asahi.com/politics/update/0203/010.html
税源移譲先送りに捨て身の抗議、沖縄・平良市が赤字予算
沖縄県宮古島の平良(ひらら)市(伊志嶺亮市長、人口約3万5000)は、04年度の一般会計について約6億7000万円の赤字にする異例の当初予算案を発表した。同市は、政府の「三位一体改革」で税源移譲を先送りにされたまま財源を大幅に減らされたことへの抗議と位置付けている。
地方自治法は会計の単年度主義をうたい、「赤字予算」を想定していない。歳入不足の場合、翌年度分を繰り入れる処理をするのが通例だ。
予算案は、04年度の歳入を約152億円と計上。財政調整基金などすべて取り崩すが、地方交付税が6%減ったことが響き、前年度比13億円の歳入減と見込む。歳出は158億7000万円。臨時職員の人件費や公共事業分を25%削り、前年度より約6億6000万円減らしたが、限界という。
平良市の狩俣照雄・財政課長は「国が一気に事を進めればこんな状況になると示したい。パンクする市町村はいっぱい出てくる」と話す。赤字予算案について総務省行政課は「歳入と歳出の額は合わせるのが当然。当初予算からの赤字など聞いたこともない」と話している。
(02/03 20:52)
http://www.asahi.com/politics/update/0205/006.html
「赤字予算はダメ」 総務省次官、沖縄・平良市を指導へ
沖縄県平良(ひらら)市が一般会計を約6億7000万円の赤字とする04年度予算案を発表した問題で、総務省の香山充弘事務次官は5日の記者会見で「法律上、予算は単年度主義であり、自治体は赤字予算を組んではいけない。収入見積もりに合わせて歳出を切るべきだ」と批判し、沖縄県を通じて是正を指導する考えを示した。
その一方で、香山氏は、大半の自治体が地方交付税の大幅減などで厳しい予算編成を強いられていることについて、3日に自治体に地方債課長通知を出したことを明らかにし、「通知で地域再生事業債や財政健全化債の見積もり方を示した。これを受ければ予算編成も多少良くなると期待している」と述べた。
(02/05 19:37)
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http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=3527
知事候補選び難航/自民党県議団
今期限りで引退する須賀龍郎知事の後継候補選びが難航している。県町村会から現職官僚を推す声も飛びだしてはいるが、擁立のカギを握る自民党県議団は10日の総会で「理想の知事像」をまとめるのがやっと。具体的な名前には触れずじまいだった。
過去の知事選候補選びでは、県選出の自民党国会議員が大きな影響力を持ってきた。今回は自民党県連会長の小里貞利衆院議員が「県議団の意見を尊重する」として県議団にボールを投げた形だが、一本化は図られないままの状態だ。
党県議団の総会では執行部から「知事像」の案が提示され、県議らの意見を盛り込む形で最終案がまとまった。
最終案は(1)財政に精通し、行財政改革を推進できる(2)地域性を熟知し、県民の声を受け入れられる(3)強いリーダーシップを発揮し、国に意見できる(4)党県議団に軸足を置くなど6項目。11日にも小里会長に報告する。
知事候補をめぐっては県町村会(会長、竹ノ下光・桜島町長)が3日の理事会で、現職官僚の名前を挙げて擁立の意向を示した。
これについて自民県議の間から「県議会の主体性を示すべきだ」との声が出た。一部からは「中央とのパイプはもういらない」「県議団の中から候補を出そう」などの意見もあった。
自民党県議団の柴立鉄彦会長は会見で、「3月議会が近づき、早急に判断すべき時期」と述べ、県連の中村真幹事長は「候補選びが長期化し、県連に対する批判が強まっている。早く答えを出したい」と話した。
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自由党BBSより。
木村知事は自民党県議団や旧自由党に嫌われてるんだねぇ。保守色が弱いのかね?
14 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/02/10(火) 20:54
[選挙]知事選 自民党県連、二階俊博衆院議員に出馬要請へ 幹事長表明 /和歌山
9月2日に任期満了を迎える知事選への対応で、自民党県連幹事長の平越孝哉県議は9日までに、県連・県議団として二階俊博衆院議員に出馬要請する方針を明らかにした。23日開会予定の定例議会前に、平越氏ら県連幹部が二階議員と会談するという。ただ、県連会長の世耕弘成参院議員は現職の木村良樹知事の支持方針を明確にしており、情勢は流動的だ。
知事選には木村知事の再選出馬が確実視されているが、正式に表明した立候補予定者はいない。
00年9月の前回知事選で、自民県連は民主、公明、社民、保守、自由連合とともに木村知事を推薦した。しかし、今回は独自候補擁立を求める声が強く、県議団を中心に可能性を検討してきた。平越氏は「現職への批判は大きなものがある。和歌山らしい県政を取り戻すため自民として擁立する必要があると判断した。今後、党内の意思を統一したい」と話している。
知事側は既に自民県議団に対し、3月議会で出馬への考え方を質問するよう要請した。しかし、県議団側は回答を保留している。平越氏は「質問した側の責任も出てくる以上、こちらから立候補の意思を尋ねることはしない」と話している。
一方、二階氏は要請を受けても固辞する可能性が高いとみられるが、平越氏は「二階氏の回答を待ち、次の対応を考える」としている。
県選管によると、知事選の日程は4月ごろに決まる見通し。今のところ8月の上旬か下旬の投開票が有力視されている。
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どんな人?
岩手県って及川って多いのでしょうか?岩手1区の自民党や,東和町出身で及川って知り合いも居ました。
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=5003
及川幸郎県議が危篤
民主党県議の及川幸郎氏(68)=胆沢選挙区選出=が12日夜、入院先の病院で脳梗塞(こう・そく)になり、13日朝から危篤状態になっていることがわかった。同党県連によると、及川氏は10日、心臓に痛みを感じ、心筋梗塞の疑いで県立胆沢病院に入院していた。
及川氏は、8日の同党県連大会や9日の議会運営委員会では元気な姿を見せていた。12日からの民主・県民会議の東京視察に参加する予定だったが、「体調を崩した」として欠席していた。
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http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=5606
県幹部、破格の「天下り」契約
県保健福祉環境事務所の環境センター長(57)が4月から4年間、仕事上関係の深い産業廃棄物処理会社へ年俸1200万円、支度金500万円で再就職する話が進んでいることが12日、分かった。県職員の再就職はすべて人事課を通す内規になっているが、今回は報告されていなかった。県も本人から事情を聞いている。取材に対し、センター長は「事実だが、問題があるならやめる」と話している。
◇
この産廃処理会社は潟東村にあり、複数の業者が集まって02年設立された。業者がばらばらに焼却処分を行い、住民から「煙がひどい」などの苦情が出たため、県などが指導し、一つの会社になった。センター長は、県側の担当者だった。
処理会社で、センター長の再就職話が持ち上がったのは昨年夏ごろ。
処理会社に出資するなどの関係企業9社で要請書をつくり、社長ら幹部が同意の印鑑を押していた。会長として迎えることや報酬、支度金、さらに「金銭について一切迷惑をかけない」の条件もあった。センター長も同意の上だったという。
県は00年度に、退職者の再就職はすべて、人事課に事務局がある「人材バンク」を通すように内規がをつくった。業者との癒着を防ぎ、透明性を高めるためで、特に課長級以上の再就職先は公表している。センター長は課長級。
センター長は県庁に入って以来30年以上、産廃や公害問題などを扱う部署で働いていた。業者の一人は「行政の人が来てくれるのはありがたい」と話した。一方で、月給100万円という報酬に、ある業者は「要請書が回ってきたので仕方なく判を押した」。別の業者も「どの業者も経営は苦しい。月給20〜30万円なら、まだ我慢するが、100万円なんてとんでもない」と憤る。
県人事課によると、再就職先の報酬は、通常常勤の管理職で年4、500万円。「1200万円というのは聞いたことがない」と驚いている。
センター長は60歳の定年まで数年残していたが、「行政書士として業者と行政の橋渡しをするために、早期退職を決めた」と話している。また条件について「4、500万円というのは定年退職した人の相場。仕事をやめて行くからには、今の年収にプラスアルファが必要だ」と言っていた。
(2/13)
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<長野県>
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4027
現行条例廃止に委員反発/まちづくり条例案
県が2月議会に提出予定の「まちづくり条例案」が13日、県景観審議会(会長・唐沢彦三小布施町長)に報告された。知事が「まちづくり推進地区」を指定したうえで、届け出対象となる開発行為の種類や規模などを定められ、罰則もある踏み込んだ内容。県は新条例制定に伴い、現行の景観条例を廃止する方針を初めて伝えたため、委員からは「廃止は初耳だ」「町づくりは本来、市町村の問題だ」などの批判が相次いだ。
条例案には、住民の3分の2以上の同意による提案を知事が認定する形でさらに厳しい規制が可能な「特定推進地区」の制度も盛り込まれた。県は「コモンズによる町づくりを支援する」と説明し、住民参加を促す性格を強調した。
一方で、条例案には、知事が「推進地区」の指定などで助言を求める都市計画や建築などの専門家「マスターアーキテクト」を知事自身が任命することも盛り込まれており、知事の裁量権強化の色彩が濃い。
事業者が県の命令に従わない場合は、最高1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる。
委員側が反発したのは、もともと同審議会が現行の景観条例改正に関する答申をしたのに、県側がまとめた新条例が景観を包括した幅広い「まちづくり」を対象とし、同審議会の直接の対象にならなくなってしまったからだ。中村芳久住宅部長は「審議会の議論に関係なく、新条例案は2月議会に出す」という。
また、知事の裁量強化の点でも、県町村会長も務める唐沢町長は「マスターアーキテクトを知事が選べるのでは、恣意的な人選が懸念される。地元市町村から選ばれるとか、地元が人選するなどの形を取る方が良いのではないか」と話している。
県は知事が指定する「推進地区」として、北佐久郡軽井沢町の「緑あふれる低層住宅地」などを想定している。同町では、長谷工コーポレーション(本社・東京)が計画したマンション建設に町がいったん同意しながら、田中康夫知事が「体を張ってでも」と阻止に乗り出し、結局、計画が頓挫した経緯がある。
中村部長によれば、新条例案は、こうした開発に対し、事前に条例で規制の網を張る狙いという。
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>>1044
岩手では及川という苗字はおそらくトップ10に入るでしょう。
及川幸郎氏(68)=胆沢選挙区選出=は新進党時代に副議長をやりました。
ちなみに胆沢郡は95、99、03と小沢系県議が2議席独占してます。
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>>1047
解説感謝ですヽ(´ー`)/
おお,心強い。自民系組織は潰滅のようですからねぇ
>胆沢郡は95、99、03と小沢系県議が2議席独占
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頑張れ,福田。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040215-00000001-kyt-l26
八幡市長選きょう投開票 3候補、最後まで熱い舌戦
京都府八幡市長選は15日に投票、即日開票される。選挙運動最終日の14日は、現職の牟礼勝弥と元市理事の福田勇、前市議会議長の上谷耕造の3候補が熱い舌戦を展開。大票田の男山地域を中心に「最後のお願い」が響いた。
牟礼候補は福祉、教育面を含めた実績を強調、多くの運動員とともに市全域で桃太郎作戦を展開した。夜は川口と地元の西山地域の計2カ所で個人演説会を開き、市政の継続を訴えた。
福田候補は市全域で知名度アップを図った。民主党の政党車は終日男山地域を回り、無党派層の掘り起こしに力を注いだ。最後は地元の戸津で打ち上げ集会を開き、必勝を誓った。
上谷候補はスーパー前でスポット演説し「市政の停滞を打破し、新しい八幡をつくる」と訴えた。男山団地全域で桃太郎作戦を展開し、夜は市議補選の候補者と合同の個人演説会を開いた。
各投票所では、市職員が投票箱や投票記載所などを設置し、準備を整えた。投票は15日午前7時から午後8時まで23カ所の投票所で行われ、8時45分から開票を始める。11時過ぎには大勢が判明する見通し。
期日前投票は、14日午後5時までに1489人が投票した。前回市長選での不在者投票は945人だった。
当日有権者は5万8777人(男2万8584人、女3万193人)。
欠員一に対し4人が立候補した市議補選も、同時に投、開票される。 (京都新聞)
[2月15日0時32分更新]
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ちょっと古いニュースですが98年の愛媛県知事選。
大王製紙は加戸有利と知って土壇場で現職を切ったな。
>全く中立 の立場を最後まで守るのはどちらか一方を選ぶより困難。
って云う論理もよくわからん。中立は味方ではないと言う事だから敵だぞと加戸陣営に脅されたんですな。
愛媛県関連議論
愛媛県議会の新勢力分野↓>>650
03統一地方選解説>>661-663
愛媛の人解説>>665-666
http://www.ehime-np.co.jp/senkyo/99chijisen/news/data/ci-981223-3.html
県知事選ニュース
1998年12月23日(水)
大王製紙、加戸氏支持へ 副社長表明
【現職支持の副社長表明】
知事選で激戦地の一つに挙げられる宇摩地方。選挙運動そのものは比較的静か に推移するなか、現職伊賀貞雪氏の後援会副会長、伊予三島後援会長を務めてい る伊予三島商工会議所会頭の井川俊高大王製紙副社長は二十二日、「大王製紙と しては終盤に向かって新人加戸守行氏を支持する」との方針を決め、幹部社員に 伝えた。県内の関連会社・取引先などにも影響するとみられる。
伊予三島、川之江両市ではこれまで県議、市長など政界と地場産業の核となる 紙パルプ工業会が現職支持でまとまる構図。しかし、篠永善雄伊予三島市長、石 津隆敏川之江市長とも記者会見での意思表示は避け、正式な態度表明をしないま ま選挙戦に突入、一歩控えた対応となっている。
背景には、富郷ダムからの工業用水料金問題がある。建設費の増加に伴って高 騰した水料金を低減させる手法としては「政治的解決が残された道」(篠永市長 )という状況で、国(自民)を無視するわけにはいかない、という板挟みの苦し い立場の表れとみられる。
井川氏は「私は従来、県内の政経諸団体に所属しているので現職支持は今も変 わらない」としたうえで、「大王製紙および関係会社は今日まで中立を保ってき たが、今回のかつて例のない激しく県内を二分する保守分裂選挙では、全く中立 の立場を最後まで守るのはどちらか一方を選ぶより困難。今後は私の影響は及ば ないことになると思われる。これ以上、中立の立場をとり続けることは難しいた め、会社としては加戸氏を支持する」と述べた。
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自由党BBSより
大西邦美県議は改新議員会4→公明・みらい?→かがわみらい1
322 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/02/15(日) 12:44
民主党県連(真鍋光広代表)は十四日、高松市玉藻町の県歴史博物館講堂で二〇〇四年度定期大会を開き、新代表に県議の村上豊副代表を充てる役員人事を決めた。真鍋代表は特別代表に就く。活動方針では、今夏の参院選香川選挙区に公認候補として出馬を予定している植松恵美子氏(36)の必勝を誓った。
大会には党員、サポーターら約百八十人が出席。一九九六年秋に旗揚げした旧民主党に参画して以来、同党の県内組織代表を務めてきた真鍋氏は、「昨年の総選挙で確かな手ごたえを感じた。若手の力が伸びており、支援をお願いしたい」とあいさつ。新代表になった村上氏は、「国会議員の自民独占打破に向け、執行部一丸となって戦いたい」と抱負を話した。
また、同県連は県議の大西邦美氏(かがわみらい・木田二区)が民主党に入党し、県連常任幹事に就任したことを公表。県議会の会派変更は、四月に行うという。
特別代表、代表以外の主な役員は次の通り。(敬称略)
▽幹事長 松下愛信▽副代表 植松恵美子、小川淳也、梶村伝、三宅正瞭
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>>1051
なんと!かがわみらいの議員さんが民主党に入党したとは。
これを契機に県議会の野党会派の連携がスムーズに行く事に期待したいですなぁ。
ちなみにあと一人民主党会派に入れば代表質問が出来ますが、自分と個人的に面識のある渡辺県議や石井県議は政党から距離を置いているので会派入りは無理でしょうねぇ・・・。
何はともあれ、県議会の55年体制打破に向けて頑張ってもらいたいものです。
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ちなみに2003年の統一地方選香川県議会議員選挙の結果
渡辺県議と村上県議は与党候補以外ではトップクラスの強さ。
組織のある社民党候補や共産党候補を上回っている点もポイント=無党派層を取り込んでいる?
高松市選挙区
当 12563 大山一郎(自新、43歳、初当選)
当 12462 宮本欣貞(自現、47歳、三選)
当 10524 木村嘉己(自現、73歳、十選)
当 9740 平木 享(自現、55歳、三選)
当 9731 都築信行(公新、37歳、初当選)
当 9604 猿渡孝次(公新、53歳、初当選)
当 8566 渡辺智子(無現、49歳、三選)
当 8216 高岡哲夫(自現、77歳、七選)
当 7603 村上 豊(民現、57歳、四選)
当 7458 藤本哲夫(社現、59歳、七選)
当 7237 小河雄磨(無新、社推薦、52歳、初当選)
当 7138 白川容子(共新、36歳、初当選)
当 6797 松本康範(自現、56歳、四選)
当 6403 鎌田守恭(自現、54歳、四選)
6353 樫 昭二(共現、53歳)
4101 原内 保(自現、60歳)
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さぬき市選挙区=木村義雄氏の地盤
当 9339 白井昌幸(自現、65歳、五選)
当 8813 十河 直(無新、61歳、初当選)
当 7239 名和基延(自現、62歳、三選)
4363 名倉美登里(民新、59歳)
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小豆郡選挙区
豊島問題を巡って石井亨氏が登場して以来2回連続で激戦
当 8945 黒島 啓(自元、61歳、再選)
当 6827 石井 亨(無現、43歳、再選)
6766 岡田好平(自現、68歳)
木田郡第二選挙区
漆原氏の詳細は不明
当 6028 大西邦美(無現、53歳、七選)
5974 漆原憲和(無新、56歳)
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>>1052-1055
詳細な情報感謝です!!
香川県議会は一人会派が目に付きますが民主系がこういう市民派と共闘できないものかとつくづく思います。
さぬき市は合併して市になったものの基本的に田舎ですねぇ。定数3で民主が惨敗…。
大西氏は定数1で勝利しながら民主入党とは骨がありますね。次期衆院選挙への立候補という含みもあるのでしょうか?
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>>1049
僅差の敗北,胸くそ悪いなぁ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040216-00000084-mai-pol
<八幡市長選>牟礼勝弥氏が再選
八幡市長(京都府)15日投開票。牟礼勝弥氏(65)が再選。元市理事の福田勇氏(61)、前市議会議長の上谷耕造氏(54)を破る。投票率は44.64%。
確定得票数次の通り。
当10270 牟礼 勝弥=無現<2>[自][公]
10006 福田 勇=無新[民][社]
5493 上谷 耕造=無新(毎日新聞)
[2月16日1時4分更新]
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70の爺さん相乗りするなよなぁ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040215-00000136-kyodo-pol
前橋市長に高木氏初当選 3選目指した現職ら破る
任期満了に伴う前橋市長選は15日投票、即日開票の結果、無所属新人で前群馬県議会議長の高木政夫氏(53)が、無所属で現職の萩原弥惣治氏(70)=自民、民主、公明、社民推薦=と、無所属新人で共産党地区委員長の生方秀男氏(56)=共産推薦=を破り初当選した。
投票率は48・83%で、過去最低だった前回の36・60%を上回った。
選挙は萩原、高木両氏による事実上の保守対決。高木氏は、ごみ処理の有料化や大型公共事業による財政悪化が市民の負担を招くとして、萩原氏を批判。草の根の選挙運動を展開し、1万2000票近い差をつけた。
2期8年の市政運営の評価が問われた萩原氏は、政党や財界の組織を背景に市町村合併などの実績を訴え、3選を目指したが及ばなかった。(共同通信)
[2月15日22時53分更新]
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佐賀県みたいになってきたぞ
県議長の溝口宏二氏(68)…姶良郡区選出
総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)…出身の出水市など出水地区2市4町の首長は同氏を推薦
建設省OBの溜水義久氏(62)
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=3551
知事選 溝口氏 出馬に向け県議辞職へ
今夏の知事選に立候補の意思を示している県議長の溝口宏二氏(68)は18日、自民党県連(小里貞利会長)に推薦要請を正式に申し入れた。24日に開会する定例議会を最後に、議員辞職する考えも示した。一方、総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)も同日、出馬に備えて辞表を提出し、20日にも党県連に推薦要請する。
溝口氏は同日の党県議団総会で党に推薦要請することを表明。党県連に中村真幹事長を訪ね、「県の躍進を目指し県民福祉の向上に身をささげる決意」とした推薦申請書を提出した。
取材に対し、溝口氏は「県議団の大方のご理解を得た。定例会を最後に議員を辞したい」と議員辞職の意向を示した。
県議団総会では、伊藤氏を推す一部県議から「地元の声を尊重したい」などと、候補者の一本化に懸念を示す意見も出たという。
伊藤氏の出身の出水市など出水地区2市4町の首長は同日までに、同氏を推薦する方針を固めた。同市の渋谷俊彦市長は「三位一体改革や市町村合併について、地方の声を中央に届けていける最適任者だ」と話す。
伊藤氏は取材に対し、「(候補が複数挙がっているが)県民に判断していただく。行財政改革や農業問題、福祉などで今後の県のあり方を考えていき、ふるさとのために貢献したい」と述べた。
両氏のほか、建設省OBの溜水義久氏(62)も党県連に推薦申し入れの準備を進めており、知事選へ向けた動きが加速してきた。
(2/19)
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一極集中型の県(鹿児島・佐賀なんかが思い当たる)では県都以外で中小政党が議席得るのは難しいか…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040219-00000006-mai-l19
合併特例法の期限控え全員協 選挙区と定数、見直しへ−−県議会 /山梨
合併特例法の期限(05年3月末)を前に各市町村での合併協議が大詰めを迎える中、県議会は18日、全員協議会を開き、市町村合併に伴う県議の選挙区と定数の見直しについての協議をスタートさせた。この日は県の説明を聞くにとどまったが、議員の間では自分たちにかかわってくる問題だけに、非公式にさまざまな意見が出ている。
協議会では県市町村課が、県内の合併協議会の設置状況や、合併に伴う選挙区の区割り変更について説明した。
合併で市町村議員の人数が減少する中、自民党系議員を中心に「県議も痛みを分かち合うべきだ」との意見が目立つ。「2割くらい削減して合理化を図るべきだ」と具体的な数字を主張する議員もおり、中には「半分にしていい」という大胆な意見もある。
一方、県議の定数が削減された場合、「痛み」が直撃する共産党や公明党の議員は「削減して民意が議会に反映できるのか」と反対する。議員1人当たりの人口は平均約2万人という県のデータをあげ、「現在でも2万人の県民の意見をくみ取っていると言えるのか」との指摘も出ている。
今後は各会派の代表者による議会改革検討協議会で本格的な議論を進める。(毎日新聞)
[2月19日19時44分更新]
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松沢は徹底的に議会とやり合って議会に巣くう自民党勢力を分裂させて弱体化させよう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040220-00000286-kyodo-pol
神奈川県議会が夜まで混乱 知事、特別委欠席で
神奈川県議会は20日、松沢成文知事の政治活動を調査する特別委員会に知事が19日に出席拒否したことをめぐり、自民など野党会派が反発、予定されていた本会議の代表質問に入れないなど夜まで紛糾した。
野党会派は「出席拒否は議会軽視で理解できない」とし、知事の特別委出席をあらためて要求。知事が応じない場合、本会議日程がずれ込み、予算審議などへの影響も懸念される。
松沢知事は特別委では知事自身のプライバシーが調査されていることなどを理由に出席を見合わせていた。(共同通信)
[2月20日22時24分更新]
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小寺は中曽根系なの?>人事案否決の中心だった故福田赳夫元首相系「政策同志会」の松沢睦会長
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3428
副知事人事 自民県議団と懇談
★★知事 歩み寄り、具体名は出ず★★
4カ月余の空席が続いている県副知事の人事案をめぐり、対立してきた小寺弘之知事と自民党県議団が24日、懇談した。「率直な意見交換が行われた」(知事)、「一日も早く解決したい点では一致」(県議団)と歩み寄りを見せたが、具体的な人選では対立の火種を残した。
副知事選任をめぐっては、後藤新・出納長をあてる人事案が昨年10月の県議会で否決され、小寺知事は自民県議団を「一部の長老支配」と痛烈に批判。県議側も「知事には専横が目立つ」と応酬し、溝が深まっていた。
この日、県議長応接室で約40分の話し合い後、それぞれが記者会見した。小寺知事は解決の見通しを問われ、「今議会中に」との感触を披露。人事案否決の中心だった故福田赳夫元首相系「政策同志会」の松沢睦会長も、知事から反省の言葉を聞けたとして、「とげを抜いて、しっかり協力していく気持ち」と、一歩前進を印象づけた。
しかし、肝心の具体的な人名については、この日は最後まで交わされないまま。小寺知事は後藤氏を再提案する意向だが、松沢会長は「否決という事実は消えていない」と述べ、知事にくぎを刺した。
(2/25)
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吹田やら小沢やらが当選してたらどうなってたかなぁ。
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news01.asp?kiji=3828
3選へ二井知事着々/知事選まで半年切る
支援者と握手する二井関成知事=2月24日、阿東町のJA山口中央阿東支所で
今夏に予定される県知事選まで半年を切った。3選を目指す二井関成知事が着々と準備を進める一方、対立候補の擁立は難航し、盛り上がりはいま一つのようだ。前回は与野党相乗りや総選挙直後といった理由から、投票率が過去最低だった。今回も主要政党の動向が似ているうえ、直前に参院選が予定されており、再び低調な選挙戦になることも予想される。
「阿東町に対する気持ちは、初当選の時以来変わっていません」。2月24日夜、二井知事は阿東町での県政報告会で町民300人を前に、3選を意識した発言を繰り返した。
昨年12月に3選立候補を表明した二井氏は年明け直後から鳥インフルエンザ対策に追われたものの、2月中旬から楠町を皮切りに下関、宇部、長門、阿東と計5市町で県政報告会を開き、夏をにらんだ活動を本格化している。
ポスターは計6千枚を用意。自身のホームページも1月、1年ぶりに更新した。キャッチフレーズは「i(アイデア)+i(アイデンティティー)=笑顔(ニイ・二井)」。地方分権や高度情報化社会を踏まえた「山口県のかたち」づくりを唱える。
二井氏は政党への推薦依頼も済ませた。前回同様、自民、公明、連合山口の推薦を得て、民主も参院選候補が固まり次第、検討を始める。
一方で二井氏は各市町村の後援会会長に政治色の薄い人が就いてほしいとの意向があるという。政党や組織を前面に出さない「草の根」的な選挙をアピールしたいねらいがあるとみられる。
その二井氏の3選を阻もうとする対抗馬は、まだめどが立っていない。
昨年12月、共産党県委員会や県労連など13団体で組織する「みんなの県政をつくる会」(磯野有秀代表)は、「革新陣営にこだわらず、幅広い県民の支持が得られる候補者の擁立を」と呼びかけた。「保守王国の山口県では、革新だけでは限界がある」との思いからだが、今のところ反応はない。
磯野代表は「二井知事は細かい失点は多いが、大きな失点がない。この知事じゃダメだという雰囲気が出せていない」と理由を語る。
同会は88年の知事選から3回連続で無所属の革新統一候補を立てたが、00年の前回知事選では断念。「無投票にはできない」と共産党県委員長(当時)が党公認の新顔として挑んだが、二井知事に4倍の票差で敗れた。
磯野代表は「3月中には候補者を決めたい」と擁立をあきらめていない。
二井氏の任期満了は8月21日。県選挙管理委員会事務局によると、知事選は満了前の30日間、7月22日〜8月20日の間に行われる。通例だと4、5月ごろに日程が固まるという。
前回知事選の投票率は過去最低の41・87%。与野党相乗りや同年6月の総選挙後の「選挙疲れ」が要因とされた。今回も相乗りになりつつあるのに加え、直前の7月11日に参院選が想定されるなど、知事選をめぐる状況は前回に似てきている。
(3/3)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040303-00000002-cnc-l20
松本市長選に田中知事“参戦” 県政講演会に菅谷氏招く
田中康夫知事が松本市長選に“参戦”−。田中知事の県政時局講演会が2日、市内であり、出馬を予定する前県衛生部長、菅谷昭氏(57)が招かれた。7日告示の市長選に備えて両者の近さを周知する知事側の思惑も見え隠れするが、知事自らが応援に乗り出す効果のほどは同氏陣営でも測りきれず、ほかに出馬を予定している田口敏子(57)と有賀正(72)の両氏は静観に徹した。
講演会には田中知事の後援会「しなやかな信州をはぐくむ会」の会員ら約150人が出席した。
冒頭に穂苅甲子男会長が菅谷氏の経歴を絶賛した上で「必勝を祈念します」とあいさつするなど選挙色が濃厚。菅谷陣営も数人が会場を訪れ、一角に政策ビラを置いた。
田中知事が一通り県政の報告をした後、菅谷氏が登壇し、市政にかける思いを披露した。田中知事は「私にきちんと意見を言ってくださり、みなさんが希望を託せる数少ない方」と菅谷氏を評し、固い握手をして激励した。
ただ、菅谷氏本人は「あくまで県政の報告会で、私はあいさつをさせてもらっただけ。支援とか応援ということとは全然違う」と強調する。
菅谷陣営の中にも知事の“参戦”には戸惑いの色が。ある幹部は「話をする機会を与えてくれるのはありがたいが、正直プラスもマイナスもある」。
別の幹部は、最近の知事に逆風が吹いていることを懸念し、「今回の選挙を有賀市長対田中知事の代理戦争にはしたくない。そういう構図にしたら菅谷に不利。応援は1度だけで十分だ」と話した。(中日新聞)
[3月3日10時46分更新]
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高齢で自民党推薦だけーが,市町村合併推進に協賛する とは総研も推薦しちゃおっかなぁ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040303-00000007-mai-l35
[選挙]下松市長選 候補の池高聖氏を推薦−−自民党県連 /山口
自民党県連は2日、選対委員会を開き、4月11日開票の下松市長選は新人で元東洋鋼鈑下松工場長の池高聖氏(72)を推薦することを決めた。党下松支部から推薦願が出ていた。推薦理由について県連は「政策的に合併推進の立場。現職は合併反対で共産も支持しているため」と話している。(毎日新聞)
[3月3日20時33分更新]
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くそ〜,自民党め。
http://mytown.asahi.com/mie/news02.asp?kiji=5797
「野党」自民が攻勢 県議会
県議会(定数51)で知事「野党」の自民党会派(22人)の攻勢が目立っている。保守系会派らを巻き込んで過半数の27人を確保。県の機構改革の目玉の県環境森林部設立問題で、逆に05年度に1次産業の担当部を復活させるよう知事に文書で要求した。民主党系の新政みえ(23人)の議員提案条例案を突っぱねる一方で、自ら提案した児童虐待防止条例案には成立のめどをつけた。タイムリーな社会問題を取り上げるなど上手ぶりも発揮している。
●「反北川」
「北川正恭前知事の既定路線をなぞっただけだ」。機構改革を巡り、9日の一般質問で森本繁史県議(自民)が酷評した。複数の部局にまたがっている林業行政部門を一元化し、「環境森林部」とするなどの県の案に対し、自民は「1次産業の一体化が崩れる」(幹部)と反発。1次産業の部局を復活させるなどの案をまとめ、保守系会派と無所属議員の連名で5日、県側に提出した。
農林水産部と商工労働部を合体させて「農林水産商工部」を作った98年度の北川改革以前に戻せ、という要求。見直しを約束しなければ、否決の可能性も示唆した。
「北川改革で導入した(政策ごとに組織編成する)フラット制は評価している。ただ、不都合な点があれば見直したい」。野呂昭彦知事は9日、こう玉虫色の答弁をせざるを得なかった。
●児童虐待防止条例案でも
自民会派などは9日、記者会見し、「子どもを虐待から守る条例案」提案を表明した。
ただ、大人に「〜しなければならない」などと子どもの「保護」を求める表現が多く、国連「子どもの権利条約」(日本も94年に批准)にうたわれた「子どもの権利」の記載もなく、新政みえは「子ども中心でない20世紀型」と批判している。
だが、自民側は数に勝る。虐待が社会問題化している中、「反対はみっともない」として、新政みえも賛成討論で問題点を指摘するにとどめる方向だ。自民は11日、全員協議会で提案説明する。
新政みえも県産品のデータベースを作り県に使用を促す独自の「産業振興条例案」を準備していたが、こちらは自民の反対で見送りが濃厚だ。
●若手が妥協排除
ともに職員を交えて議論して作った条例案だが、目指す方向は対照的。県を縛ろうとする新政みえの条例案に対し、まず外へ働きかけようとする自民案。新政みえについて、自民側からは「(虐待のように)分かりやすいテーマにすればいいのに」との声も出た。
ベテラン議員らの間では当初「お互いやりたいことを全会一致で通して議会の意思を示す」という観測もあった。しかし、自民の若手が「民主とやり合った方が議会が活発化する」と主張し、妥協を排した。
トップダウンで改革案をいきなり繰り出す北川前知事という共通の論戦相手が消え、議会内対立が前面に出ているという見方もある。
県議会常任委 名前など変更
県が新年度から「環境森林部」などを新設するのに伴い、各部局の施策を調査する県議会の常任委員会の名前や所管が変わる。9日の県議会代表者会議で各会派などが合意した。19日の県議会最終日に、県議会委員会条例の改正案が提出される。
生活振興常任委の所管に、新設される防災危機管理局が加わり「防災生活振興常任委」になる。健康福祉環境常任委は「健康福祉環境森林常任委」に、農林水産商工常任委は「農水商工常任委」に名称が変更される。
(3/10)
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三日月はちゃんと手ぇつっこんで地盤がためしてんにゃろねぇ。
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=3829
候補者一本化できず
14日告示される草津市の出直し市長選は、すでに立候補表明した2人の助役経験者と共産党県役員による三つどもえの戦いになりそうだ。芥川正次・前市長(45)=収賄、公選法違反容疑で逮捕=の辞職を受け、市議会(定数24)の各会派が候補者の一本化も含めて人選を進めたが、調整は難航。根深い保守対立の歴史もあり、最大会派の保守系「新生会」(15人)は事実上分裂し、選挙戦に臨むことになった。
立候補表明したのは、前助役の伊庭嘉兵衛氏(61)、元助役の西村義則氏(58)、共産党県委員会常任委員の稲森善稔氏(58)。いずれも無所属で立つ予定だが、伊庭氏は新生会が擁立し、西村氏は民主党県連と連合滋賀が推薦、稲森氏は共産党が推薦する。
新生会と、西村氏を推す民主・連合系会派「市民連合」(4人)は、2月2日に芥川前市長が辞職した直後から、統一候補擁立で話し合いを続けてきた。県議、弁護士、公認会計士……。10人近くの名前が浮かんでは消えた。2月中旬、両会派の代表があいさつに出向くまで進展した人物もいたが、家族の反対で実現しなかった。
進まない候補者一本化に、新生会は単独で伊庭氏に出馬を要請。ところが、2月27日に前市長が逮捕されたことで伊庭氏擁立に反対の声が上がり、3人が西村氏の支援に回った。今月8日の臨時議員総会で新生会会長の山田益次議員(64)は「事実上の分裂を避けられなかった責任を取る」と会長職の辞任を申し出た。辞任願は現在、副会長預かりとなっている。
保守対立の歴史は、3代前の高田三郎・元市長時代の「2人助役制」にまでさかのぼる。今も市役所内には二つの助役室が残る。
昨年2月の市長選で芥川前市長に敗れた元市長の古川研二氏は87年に助役に就任した。さらに93年からは現県議の太田正明氏も助役となった。
古川氏は95年に市長就任後も太田氏を助役に選任したが、2期目の01年3月に「新しい世紀は、新しいパートナーと仕事を進めたい」と太田氏を再任せず、後任に西村氏を選んだ。この騒動で、保守系会派は古川派の「新政21」と、反古川派の「市誠同友会」に割れた。
昨年2月の市長選で市誠同友会は芥川前市長の支援に回った。10月、両会派は合流し、新生会となったが、今回の出直し選挙で西村氏についた新生会の議員は新政21出身だった。
草津市では昨年2月の市長選以後、統一地方選であった4月の県議選、9月の市議選、11月の総選挙と選挙が続く。今回の出直し市長選の後、夏には参院選が控える。
両会派が統一候補を模索した背景には「市政の混乱の早期収束」よりも「選挙疲れ」があったとの指摘もある。ある市議は「選挙になればお金も人も必要。総選挙で死闘を繰り広げた草津の議員に余力はない」と漏らした。
(3/11)
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自民党中央の推薦を受けてしまうと県民党と云えなくなると云うことか?解りにくい。
対抗馬出すには民主党も力不足だし…。
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=3249
現職「推薦」県連どまりの自民 県知事選
18日告示の県知事選で、「県民党」を掲げる現職の潮谷義子知事(64)は、正式な政党推薦は公明党だけからしか受けていない。自民が県連レベルの「推薦」にとどめているためで、政党と立候補予定者の関係が、ややわかりにくい現象が起きている。
潮谷氏は前回00年の知事選で、自民と公明両党から推薦を受けて初当選した。今回も両党に推薦願を出した。公明は党本部が2月26日に中央幹事会を開き、正式に推薦を決定。だが、自民は県レベルの「推薦」にとどめ、党本部に推薦要請をしていないという。
自民党は都道府県知事選では、党本部が選挙対策本部会議を開き、総裁名の推薦状を出す。ただ、最近は、党本部と地元県連の意見が対立したり、県連で候補者を絞りきれなかったりするケースも目立つ。このため、必ずしも党本部推薦を出すとは限らなくなっているという。
昨年8月の埼玉県知事選では、県連からの要請を党本部が最後まで受けず、県レベルの推薦にとどまった。また、昨年4月の佐賀県知事選では、県連は候補を一本化できず、結局県連レベルで4人とも「支持」した。
党本部は「熊本は佐賀と事情が違う。党本部に推薦要請がないのも、裏返せば地元が足元を固めているから」とみる。
県議会は現在、54人のうち自民が38人。潮谷氏は昨年の11月議会で、自民県議の質問に答える形で出馬を表明した。県連も地元選出国会議員らと話し合い、早くから知事選の現職支援を決めていた。
県連の島津勇典幹事長は党本部に推薦要請を上げていない理由について、「県連が現職を支えているのは明らか。あえて党本部に推薦要請するまでもない」と説明している。
(3/12)
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http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=4928
青柳県議に高検 連座制適用申し立て
運動員の有罪確定
東根市区選出の青柳安展県議(57)=自民=派の公職選挙法違反事件で、先月18日に運動員2人の有罪判決が確定したのを受け、仙台高検は12日までに、青柳県議に連座制を適用し、当選の無効と5年間の東根市選挙区での立候補禁止を求める行政訴訟を仙台高裁に起こした。
青柳県議は同日、「まだ連絡を受けていないのでコメントできない。今後の対応は、弁護士と相談する」と話した。
昨春の県議選をめぐる選挙違反事件で仙台高検が連座制適用を求めた県議は3人目。2人はすでに適用を受けているが、いずれもその前に県議を辞職した。仙台高裁が連座責任を認めれば、青柳県議の当選は選挙施行日の昨年4月13日にさかのぼって無効になる。
有罪が確定した青柳県議派の運動員2人は、伴走車の運動員に報酬を支払ったとして公選法違反(買収罪)に問われた。山形地裁で執行猶予つきの有罪判決を受け、これを不服として仙台高裁に控訴したが棄却された。
仙台高検は、2人はそれぞれ後援会支部幹事長をしたり、選挙資金管理を担当したりしていたことから、「組織的選挙運動管理者」にあたると判断、連座制の適用訴訟に踏み切った。
根深い「体質」浮き彫りに
青柳安展県議が12日、連座制適用を求める行政訴訟を起こされた。昨年の県議選では選挙違反事件が相次ぎ、当選議員2人が逮捕されたほか、2人の連座制が確定しており、こうした体質の根深さが改めて浮き彫りになった格好だ。
03年春の県議選では、当選した山科朝雄県議(公判中)、松野久八元県議(逮捕後に辞職)が公職選挙法違反で逮捕され、いずれも山形地裁で有罪判決を受けた。
松野元県議と、辞職後に同じ西置賜郡区で繰り上げ当選した井上俊一前県議(辞職)はともに、後援会幹部らが選挙違反にかかわったとして、仙台高裁で連座制が確定するなど、相次ぐ悪質な選挙違反に有権者からも怒りの声が相次いだ。
批判を受けた県議会は昨年10月に、本会議に対して独自に「議員辞職勧告決議案」を発議できる政治倫理審査会を立ち上げたが、その位置づけをめぐる調整が難航した。
自民に次ぐ第2会派「山形21世紀の会」の太田忠蔵代表は今回の連座制訴訟について「進退については自身で判断するだろう。司法の動きを見守りたい」と話した。
(3/13)
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全員自民党系かねぇ。
http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?kiji=4128
民主党も自主投票/倉敷市長選
4月18日に告示の倉敷市長選について、民主党県連(江田五月代表)は13日、岡山市内で常任幹事会を開き、自主投票とすることを決めた。自民党も自主投票と決めている。立候補を予定する現職の中田武志(71)、元県議会議長の古市健三(56)、県議の佐古信五(54)の3氏から推薦依頼があったが、「際立った市民政治をできるような人を見いだせなかった」(草苅隆幸幹事長)として、いずれも見送った。
(3/14)
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【福井県自民党県議会会派分裂】
http://mytown.asahi.com/fukui/news02.asp?kiji=3569
県会自民が2分裂
23人が「新政会」衆院選対応など不満
県議30人が所属していた県議会最大会派「県会自民党」の23人が12日、新会派「自民党新政会」を届け出て、県会自民は2分裂した。自民党系の会派が分裂したのは91年以来。背景には、衆院選への対応や議会運営を巡る幹部議員に対する不満があるとみられる。
新政会を届け出たのは、1期目の県議14人全員をはじめ、2期目6人、3期目2人、5期目1人の23人。3期目の2人は副議長の松崎晃治氏と前党県連幹事長の前田康博氏で、5期目は前党県連副会長の山本文雄氏。
メンバーによると、県議会予算特別委員会終了後、1期目の14人が新会派を届け出た。その後、政策などで一致した山本氏ら当選2〜5回の9人が合流したという。
ある1期目の県議は「同じ議員バッジをつけているのに、すべて上意下達。新しいことに取り組めない」と話す。予算特別委での質問時間が制限されたり、政策が会派に採用されなかったりしたとしている。
山本氏や前田氏は、昨年の衆院選福井2区の公認問題で、党本部に意思決定を委ねた党県連の対応を不満として、県連の役職を辞任した。衆院選では、党公認を得られなかった元職を支援するなど、一部のベテラン県議との間に感情的なしこりが残っていた。
新政会の山本文雄氏は「今議会での議論も出尽くしたので、志を同じくする者が集まった。今後は県民の理解を求めていきたい」と話した。
メンバーが7人の第三会派になった県会自民の美濃美雄会長は「同じ自民党員で、対立しているわけではないので推移を見守りたい。参院選にも影響は出ないと思う」と話している。
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【日向市市長選】
宮崎県知事選に続き江藤派対反江藤派ですかな?
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news01.asp?kiji=3157
日向市長選に2氏/刷新か継続か 争点に
日向市長選の出陣式で、こぶしを振り上げる支持者たち=14日、日向市内で
14日告示された日向市長選は、無所属新顔で元県部長の黒木健二氏(61)と、再選を目指す無所属現職の山本孫春氏(72)が立候補を届け出て、7日間の選挙戦に入った。マニフェストを掲げ市政刷新を訴える黒木候補と、経験を柱に「継続は力」と訴える山本候補。前衆院議員の江藤隆美氏派か、反江藤派かで揺れてきた同市の政治風土の中で、死者7人を出したレジオネラ菌集団感染事件への山本市長の責任の取り方を、市民がどう判断するかも焦点の一つとなった。
黒木候補の出陣式は、午前8時半から同市日知屋の選挙事務所前であった。黒木氏はレジオネラ事件について「市政のトップは、けじめも何ら取っていない。市民がどう判断するか全国が注目している」と述べた。その後、行革推進などを掲げ「停滞か改革か」と訴えた。
レジオネラ問題について、黒木氏本人はこれまでの後援会活動ではほとんど触れず、政策中心の訴えを続けてきた。しかし、「現職との違いが分かりにくい」との指摘もあり、同問題を正面に据えた。
一方、山本候補は午前9時から、同市都町の選挙事務所前で出陣式。県議や市議会議長らの応援演説の後、第一声でレジオネラ事件に触れた。
「書類送検という重圧の中で、市政を担ってきた。(宮崎)地検が不起訴とした処分は謙虚に受け止める」と切り出した。市長としての責任の取り方が注目されているだけに、「辞めるべきだという指摘は、補償交渉も残る中、逆に無責任」との思いをにじませた。このあと、行革や福祉充実への意気込みを語り、「安定的継続」を訴えた。
両陣営はともに「幅広い市民の支持を得た市民党」としているが、黒木候補は「江藤派」、山本候補は「反江藤派」としての側面も強く、前回を含む過去数回と同様の構図も根強く影響している。
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苛烈な権力闘争だなぁ
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4132
県提案に「ノー」相次ぐ、県議会
県議会は19日、文教委員会が県立高校の授業料を値上げする条例改正案を全会一致で否決したのをはじめ、県提案に次々とノーを突きつけた。商工委員会は、県庁のガラス張り知事室わきへの「信州観光情報センター」設置費4995万円を新年度予算案から削除する修正案を賛成多数で可決。林務委員会では、「森林保全条例案」をめぐり、知事権限に批判が集中。県側は「修正に応じる」と発言したが、賛成多数で継続審査となった。
県立高校の授業料の条例改正案は、2年ぶりに全日制で現行の年額11万1600円から11万5200円に引き上げるもの。文教委員会では採決を前に、竹内久幸氏(県民協働ネット)が「県民の所得水準が下がっている」、今井正子氏(トライアルしなの)が「ここに手をつけるのは最後にして」と述べるなど批判が相次いだ。本会議で覆る可能性は小さく、瀬良和征教育長は委員会後、補正予算での対応を検討するとした。
同委員会はまた、県立稲荷山養護学校の開校を、当初予定通り06年4月に実現するよう求める決議を全会一致で行った。
商工委員会では、観光情報センター設置費削除の修正案の採決で、委員長を除く8人の可否が同数となり、村石正郎委員長(緑のフォーラム)が賛成して可決された。
農政委員会は、「おらのむらづくり事業」への計上額500万円をゼロに減額し、生産・流通履歴管理を推進する「トレーサビリティシステム支援事業」を25万円から予算要求段階の500万円余に戻す修正案を、共産の委員など2人を除く6人が賛成し、可決した。鮎沢光昭・農政部長は委員会後、予算要求段階の事業を実施するかどうかは「検討する」と述べるにとどまった。
林務委員会では、森林保全条例案の「森林整備保全重点地域」の指定権限を知事が持つ点に批判が集中。共産の委員など2人を除く6人が継続審査に賛成した。
総務委員会でも、「信州土地利用基本条例案」と「風景育成条例案」について、石坂千穂氏(共産)が「県民合意がなければ、理念の押しつけだ」と批判した。田山重晴・企画局長は「代替案があれば早急に応じる」としたが、平野成基委員長(自民)は「自信がなければ取り下げるべきだ」と一蹴(いっしゅう)した。
一方、企業委員会で県側は、営業休止中の温泉観光施設「戸倉上山田ヘルスセンター白鳥園」(千曲市)を運営していた第三セクター「県観光事業」を今年度末に解散し、出資金6300万円と未収になっている施設貸付料1億2600万円の債権放棄することを明らかにした。6月議会に特別損失の補正予算案を提出し、議決を経て清算を終えるという。
(3/20)
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日向市長選:>>1074
元県農政水産部長の黒木健二氏が初当選
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20040322k0000m010062000c.html
日向市長(宮崎県)21日投開票。元県農政水産部長の黒木健二氏(61)が初当選。現職の山本孫春氏(72)を破る。投票率は64・59%。
確定得票数次の通り。
当15049 黒木健二=無新<1>
14888 山本孫春=無現(1)
(開票率100%)
[毎日新聞3月21日] ( 2004-03-21-22:33 )
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こんにちは。ご無沙汰しています。
うちの地元で県議補選(地元県議が合併後の市長選挙に立候補するため県議辞職)
が本日投票で行われたのですが、相変わらずの結果でした。
http://www.ehime-np.co.jp/newsflash/news20040321687.html
鈴木氏が当選 県議伊予三島市区補選
四国中央市長選に出馬表明した井原巧県議の議員辞職に伴う県議伊予三島市区補欠選挙(定数1)は
21日投票が行われ、元衆議院議員秘書の鈴木俊広氏(44)が他の3候補に大差をつけ初当選を決めた。
投票率は45.51%で、前回投票が行われた1983年の86.84%を41.33ポイント下回った。
伊予三島市選挙管理委員会によると、鈴木氏が6884票を獲得、
前伊予三島市議の新谷末次氏(62)は2740票、
前同市議で民主推薦の岡崎正勝氏(58)は2718票、
農業の加地高宏氏(38)は894票で、鈴木氏の当選が決まった。
県議会議員選挙で伊予三島市区は過去5回連続無投票が続いており、選挙戦は1983年以来。
多数を占める井原県議(元をたどせば井原岸高元代議士→井原氏引退後越智伊平氏の系列に)派が市長選対応で動けない(動かない)中、
自民党市連は小野代議士の秘書だった鈴木氏と党籍のある(はず)の加地氏(元一新塾塾生らしい)
から出されていた公認届けを受理せず自主投票、
これに元村上代議士系列の新谷氏(議長経験者・看板屋&ヘルパー事務所経営)、
自民党を離党し民主党(というか、先の衆院選に立候補した高橋剛・元市議会議長)の支援を得た
岡崎氏(ゴルフ練習場経営、前々回の市長選で篠永現市長の対抗馬を応援したこともあり、地元では保守の傍流)
の4人が立候補するという混戦模様でした。
当初鈴木氏がなかなか保守勢力を一本化できず、岡崎氏がかなり食い込んでいるという情報もあったのですが、
組合の動きも鈍く(保守系の人という抵抗感があったのかも)、又元々の基盤で張る保守層にはかえって「民主推薦」
が徒となってまとめきることができなかった模様で、最終的には多くの保守系の人たちが
鈴木氏を消極的に選んだのではないかなぁ、と推測します。
(小野代議士も二度応援に駆けつけ、土居町選出の森高県議(知事側近)もてこ入れした模様で、
最終的には「自民候補」とのイメージをある程度有権者に残せたのではないかなぁと推測します。)
新谷氏は知名度は最も高かったものの、元元市議選でも下位当選が多いことから、
地域の基盤票しか取れなかった模様(動きも鈍かった)、
組織が全くなかった加地氏は「独自の戦い」に終始していました。
岡崎氏が勝てばおもしろかったのですが・・・うーん。
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>>1077
お久しぶりです。いつも詳細な情報+解説感謝であります。
相変わらずの自民党1党優位の状況なんですかねぇ>「自民候補」とのイメージをある程度有権者に残せたのではないか
県議会の選挙区が四国中央市全体になったら変わりますかねぇ。
岡崎氏には3区の候補者として立って貰いますか?ちょっと高齢か。
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あ、県議補選関係のほかの記事も貼り付けておきます。
(EBC(テレビ愛媛)ニュースから)
http://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=13587
県議伊予三島補選 出足は依然低調
前議員の辞職に伴う県議会議員伊予三島市選挙区の補欠選挙は、きょう投票が行われ、
午後8時で締め切られますが、午後5時半現在の投票率は36.47%と依然低調なままです。
県議会議員補欠選挙には、届け出順にいずれも無所属で、
民主党推薦の前伊予三島市議・岡崎正勝さん(58)、前伊予三島市議の新谷末次さん(62)、
農業の加地高宏さん(38)、元衆議院議員秘書の鈴木俊広さん(44)の4人が立候補しています。
きょうは午前7時から市内14ヶ所の投票所で投票が行われており、このうち中之庄小学校にも有権者が次々と訪れ
1票を投じていました。県議選の伊予三島市選挙区は、1983年以来21年ぶりの選挙戦ですが、
市民の関心は来月行われる予定の四国中央市の市長選挙に移っているため盛り上がりは今一つで、
午後5時半現在の投票率は36.47%と低調なままです。投票は午後8時で締め切られ、
午後9時半から伊予三島市福祉会館で開票作業が始まります。午後11時頃には大勢が判明する見込みです。
http://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=13590
県議選伊予三島補選 鈴木氏が初当選
前議員の辞職に伴い行われた県議会議員伊予三島市選挙区の補欠選挙は、即日開票の結果
元衆議院議員秘書の鈴木俊広さんが初当選を飾りました。
開票結果は鈴木俊広さん(無・新)が6884票、新谷末次さん(無・新)が2740票、
岡崎正勝さん(無・新)が2718票、加地高宏さん(無・新)が894票で、
鈴木さんが新人4人による混戦を制しました。初当選を飾った鈴木さんは
「四国中央市の合併を控える2市1町1村の融和と発展のために力を尽くしたい」と抱負を述べています。
伊予三島市選挙区としては21年ぶりに行われた選挙でしたが、最終投票率は45.51%と低調な選挙戦となりました。
(あいテレビニュースから)
http://www.itv-ehime.co.jp/news/
鈴木氏が初当選
前の県議の辞職に伴う県議会議員伊予三島市選挙区の補欠選挙は、
21日投票が行われ即日開票された結果、鈴木俊広氏が新人4人の選挙戦を制し、
当選を果たしました。
開票の結果です。
鈴木俊広氏、無所属・新6884票、
新谷末次氏、無所属・新2740票、
岡崎正勝氏、無所属・新2718票、
加地高宏氏、無所属・新894票となりました。
当選した鈴木さんは、元代議士秘書で、現在44歳。
今回の選挙戦では、人・モノ・情報の交流を活かしたまちづくりなどを訴え、
新谷さんや、岡崎さんらに大差をつけ、初当選を果たしました。
今回の補欠選挙は、前の県議が宇摩地域4市町村が合併して誕生する、
四国中央市の市長選挙に出馬を表明し、辞職したことに伴うもので、
伊予三島市では、21年振りの選挙戦となりました。
しかし、有権者の関心は低く終始盛り上がりに欠け投票率は、45.51%にとどまりました。
RNB(南海放送)ニュース
http://www.rnb.co.jp/
伊予三島県議補選・鈴木俊広氏初当選
(3月21日・22:50)
新人4人の争いとなった県議会の伊予三島市選挙区補欠選挙の投票が、
行われ即日開票の結果、鈴木俊広氏が初当選を果たしました。
初当選した鈴木俊広さんは44歳。愛媛3区選出の小野晋也代議士の秘書を経て
今回の補欠選挙に初出馬していました。
開票結果は鈴木俊広氏6884票、新谷末次氏2740票、
岡崎正勝氏2718票、加地高宏氏894票となっており
鈴木さんが民主党の推薦を受けた岡崎さんらを、大きくリードし初当選を果たしました。
県議会の伊予三島市選挙区は今回21年ぶりの投票となりましたが
有権者の関心は低く投票率は45.51パーセントにとどまりました。
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ただでさえ投票率が上がらない補選とはいえ,21年ぶりに県議を選ぶ機会にこの低当票率はため息ですなぁ。
四国中央市の市長選と同時開催は不可能だったのでしょうか。。。
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>管理人 とはずがたりさん。
早速の反応ありがとうございます。
個人的には先の衆院選に出た高橋剛氏が立候補していたら、
ひょっとすれば・・・という感じも持っていたのですが。
ま、高梁市は次期衆院選に公認が「内定」しているし、
保守票とるをつもりで岡崎氏をたてたのでしょうが?>民主党愛媛。
(民主党愛媛はそれにしても、新居浜市で県議選に立候補(落選)した菅秀二郎・元新居浜市議、
先の衆院選で1区から立候補した玉井彰・元伊予市議など、
保守系の議員を一本釣りするのが好きだなぁ、と感じています。
三人とも結構理論派?で、普通の保守系議員とは毛色が違っていて、
そのせいか地元保守本流からは浮いている?ところもよく似ているし。)
岡崎氏は市議に復職してもらって非自民系議員(現在民主党が伊予三島で一人、
元民主党が川之江に一人、新社会党が川之江に一人、無党派食の強い議員が三島に一人)
と会派でも組んでもらった方が、いいかなぁ(衆議院は「かかし」でも厳しいし。むしろ衆院選でもう少し基盤も持った人を「一本釣り」できればなぁ、
小野氏の基盤は決して強固じゃないのに>民主党愛媛。)
最終的には鈴木氏にある程度まとまった感のある保守票ですが、
三年後の四国中央市で行われる県議選には(定数3になります)、
鈴木氏や小野氏の動き次第では三島から保守系の対抗馬が出る可能性もあるし、
(今回の選挙でも、市議選で上位当選した市議(石川秀光・現市議会議長や初代市長の孫の篠永誠司市議
が立候補していれば、自民党はおそらくまとまったのではと推測していました。)
川之江の篠原実・前県議会副議長は地元川之江地区に批判勢力(石津隆敏・現川之江市長とは犬猿の仲で
今回の市長選でも篠原氏は井原氏を応援している)をかかえこちらも候補が出てくる可能性があるし、
さらには民主や共産(伊予三島では強い>共産党)も候補を立てるでしょうから、
鈴木氏も基盤固めが必要だろうし、ほかの勢力にもチャンスあり、とみています。
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>とはずがたりさん
合併する際の、合併と同時に四国中央市選挙区が新設され、そのため合併後の辞任では、
1人欠員では県議補選が行われず、知事選も県議の本選の3ヶ月前で同時補選なしです。
井原氏は当初「市長選に立候補して県議失職」を考えたようですが、
そうすると上記の理由で県議が2人になってしまい、県への発言力が弱くなる
ことなどを考え、2月中に辞職して現伊予三島市の構成で補欠選挙が行われる
ことを望んだ?模様です。(井原氏に近い人から聴きました。)
この県議補選の期間中でも県議候補の事務所より市長候補の事務所に人が多く集まり、
井原氏がこの最中(14日)に事務所開きをしたくらいですから、関心は既に市長選の方に回ってしまい
補選に関心が薄れるのも仕方ないかなぁ、とも感じたりしてます。よくないことですが・・・
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>>1081-1082
詳細な情報提供感謝であります。この段階での補選にはそういう仕組みが背後にあったんですな。
それにしても市長選は井原氏vs石津氏の争いになるのでしょうか?
四国中央市と云う名前は皆に受け入れられているのでしょうかな?
定数3になって,自民系勢力が分裂すれば民主にも勝機有りと云うところでしょうか?
保守勢力の勢力争いは盛んなのに民主がそれに絡めないですねぇ。
三島系
鈴木俊広(補選当選・小野秘書)
新谷末次(議長経験者・看板屋&ヘルパー事務所経営)元村上代議士系列
石川秀光(現市議会議長)
篠永誠司(初代市長の孫・市議)
井原県議派(元をたどせば井原岸高元代議士→井原氏引退後越智伊平氏の系列に)
川之江系
篠原実(前県議会副議長)
石津隆敏(現川之江市長)
愛媛県民主系人材
四国中央市(三島) 岡崎正勝 元伊予三島市議,県議補選落選
新居浜市 菅秀二郎 元新居浜市議,県議選落選
伊予市 玉井彰 元伊予市議 衆院選愛媛1区落選
民主党は旧社会系勢力から改革保守系までを擁する政党ですので保守系の1本釣りはあるのでしょうけど,当選という果実がないとなかなか1本釣りに終ってしまい組織という感じにはなりませんねぇ。旧社会党も組織は社民党に残っている風だし,旧社会系勢力から改革保守系(毛色の変わった保守傍流?)までの総合力という構図を作れてませんねぇ。取り敢えず市町村合併で定数が増えた各市に県議を当選させて基礎体力を着けて行くしかないのでしょうか?
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またも数百票差の敗北。惜しい選挙が続くねぇ民主党。
http://mytown.asahi.com/shiga/news01.asp?kiji=3858
保守票手堅く 振り切る
市政への信頼回復をどう果たすのか−−。21日に投開票された草津市の出直し市長選は、大接戦の末、無所属新顔で前助役の伊庭嘉兵衛氏(61)が初当選した。自らが助役として仕えた芥川正次・前市長(45)が収賄容疑などで逮捕、起訴される逆風下での選挙戦だったが、豊かな行政経験などを訴え、保守層の票を手堅くまとめた。当日有権者は8万7803人。投票率は37・66%で、前回(46・42%)を下回った。
今回は、芥川前市長が初当選した昨年2月の市長選をめぐり、後援会幹部らが公選法違反容疑で逮捕され、前市長が2月2日に辞職したのを受けて実施された。元助役の西村義則氏(58)=民主、社民推薦=と共産党県委員会常任委員の稲森善稔氏(58)=共産推薦=の無所属新顔2人も立ったが、事実上は助役経験者同士の一騎打ちとなった。伊庭氏と西村氏の差は291票だった。
伊庭氏は、当選を決めると、草津市西渋川1丁目の事務所で支持者らと万歳を繰り返し、「正直言って逆風だった。地元の皆さんや同級生らの支えで勝利に導いてもらった」と述べた。信頼回復に向けては「できる限りの情報開示をしたい。私自身も清廉潔白を旨としてきたが、これからも忘れることなく市政に生かしたい」と抱負を語り、最後に「信頼回復に全力を傾注する」と述べた。
伊庭氏は、市議会(定数24)の最大会派で保守系の「新生会」(15人)から要請を受け、いち早く立候補を表明した。芥川前市長が2月下旬に収賄容疑などで逮捕され、会派の一部議員が前市長時代に助役だった伊庭氏擁立に反発したが、自民党草津市支部連絡協議会の支持を取り付け、選挙戦では、前市長の汚職事件とは一切無関係だと自身の潔白を主張。長く行政に携わった経験を強調し、市政混乱の早期収束を訴えた。
西村氏は、入札制度の抜本的な見直しなどを公約に掲げ、「市政への信頼回復」を主張。民主・連合系会派と新生会の一部議員の支援を受け、幅広い層への浸透を図った。しかし、推薦を受けた連合滋賀が春闘と重なって組織をまとめきれず、出遅れも響いた。
稲森氏は「金権腐敗政治、業界との癒着構造の一掃」などをスローガンに掲げて、街頭演説を中心に選挙戦を展開。市政刷新を訴えたが、及ばなかった。
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>>1076
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news01.asp?kiji=3177
日向市長選 黒木氏、刷新訴え実る
◇ 市長選の得票 ◇
当 15,049 黒木 健二(61)無新
14,888 山本 孫春(72)無現
=確定得票
日向市長選は21日、投開票され、市政刷新を求めた無所属で新顔の元県部長、黒木健二氏(61)が、再選を目指した無所属で現職の山本孫春氏(72)を破り、初当選した。死者7人を出したレジオネラ菌集団感染事件後の山本市長の責任の取り方が争点となり、「途中で投げ出すのは無責任」と市長職にとどまった山本氏の言動を、市民は受け入れなかった。当日有権者数は4万6673人、投票率は過去最低の64.59%だった。
投票率、過去最低64.59%
当選を果たした黒木氏は同市日知屋の選挙事務所で支持者に囲まれ、喜びを分かち合った。
黒木氏は立候補表明から投票まで2カ月しかなかった。出遅れと知名度不足が懸念されたが、同窓生らの連携の輪が広がり、勝手連的な動きが活発だった。レジオネラ事件の山本市長の責任の取り方への疑問を批判票としてまとめることに成功。マニフェストの発表も、刷新の訴えにつながった。
山本氏は市議4期、県議5期を経て、12回目の選挙戦だった。四十数年かけて組織した後援会の結束は強く、「市内の隅々まで知り尽くしている候補」と訴えた。レジオネラ事件では「被害者の補償交渉と温泉再開に全力投球した。辞めるのは無責任と思い、がんばってきた」と理解を求めたが、死者7人の道義的責任を、市民は重大に受け止めていた。
(3/22)
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=3179
日向市長に黒木氏 「事件」風化させぬ責任
レジオネラ問題で論戦が繰り広げられた日向市長選は、無所属で新顔の元県部長、黒木健二氏(61)が、無所属で現職の山本孫春氏(72)を161票の僅差(きん・さ)で破る結果に終わった。投票率が過去最低となるなど盛り上がりに欠けたものの、黒木氏には、市民が厳しい審判を下したレジオネラ問題を風化させない努力が求められる。
「レジオネラ問題で市民がけじめをつけたいと判断したのだろう」。黒木氏は、当選の知らせを受けた直後、こう語った。一方ほぼ同時刻、山本氏は「敗因はレジオネラ問題」と話した。
しかし、結果判明までは黒木氏陣営でさえ「レジオネラは大きな争点にならなかった」との見方が強かった。同問題を正面に据えて支持を訴えたが、運動員からは「風化が進んでいる」「財政悪化問題の方が受けがいい」などの声が出ていた。
黒木氏が選挙戦で何度も訴えた「市民の間のもやもやとした憤り」は確かにあった。が、知名度不足もあり、憤りを十分に支持につなげられないもどかしさもあった。20日夜、「(山本氏に)届かないかもしれないが、期待は捨てない」と幹部の1人は話していた。
一方の山本氏陣営。21日夜の選挙事務所。開票を待ちながら、当選時のくす玉などが準備され、本人も早い時間から顔を出し、支持者の間には楽観ムードが漂っていた。
同問題による逆風も懸念されたが、運動員らは「拍子抜けするぐらい反発が少ない」。山本氏も「市政を投げ出すと混乱した、という訴えは理解してもらえている」と受け止めていた。
今回の選挙結果について、黒木氏陣営は「積極的黒木支持だけでなく、批判票も多かった」とみている。
黒木氏は選挙戦で、温泉運営について「採算が厳しければ勇気ある撤退も」と主張した。早速その課題に直面する。残る被害者8人との補償交渉や、遺族、被害者への心理的なケアなども求められている。
□ □
感染問題の対応に意欲
黒木氏は当選を決め一夜明けた22日、記者会見し、「レジオネラ菌集団感染がなぜ起きたのか。市や保健所の対応、それぞれの報告、討議の内容も知りたい」と語り、事件はまだ終わっていないとの認識を示した。
マニフェストで示した56の公約は「実現に課題は出てくる。情報公開と説明責任で対処する」。「市長室を年に10回ほど開放し、女性の声を聞く日も設ける」とした。
選挙では市議26人中19人が現職についた。「厳しい議会運営を強いられるだろうが、市民福祉のためなら理解は得られる」。また、同市は前衆院議員の江藤隆美氏と大原一三氏の対立などで派閥意識が強く、今回も江藤派対反江藤派の戦いという側面も強かった。「世代交代が進んでいる。生まれ変わるチャンスだ」と派閥解消を訴えた。
(3/23)
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「歩みの会・民主」9人 「フロンティア」4人
民主党3人無所属4人 4人→3人(一名自民入党)
連合埼玉の会2人 改革クラブ系?
↓ ↓
2003年統一地方選挙
民主と無所属議員で組織していた「歩みの会・民主」
↓ ↓
「地方主権の会」9人 「民主党県議団」4人
松本安弘県議代表 秦哲美県議団長
↓ ↓
「地方主権の会・民主」代表:松本県議13人
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/news/958/1052056517/130
民主系2会派、合流へ 昨年4月の選挙後分裂を修復−−県議会 /埼玉
県議会の「地方主権の会」と「民主党県議団」の両会派が合流に向け協議を進めていることが22日、分かった。両会派議員計13人で早ければ23日にも会合を持ち、正式決定する見通し。合流が決まれば、4月1日をめどに県議会事務局に新会派結成を届け出て、公明党県議団(10人)を抜いて最大会派・自民党県議団(64人)に継ぐ県議会第2勢力が誕生する。
昨年4月の県議選後、民主と無所属議員で組織していた「歩みの会・民主」が、松本安弘県議が代表を務める「地方主権の会」と、秦哲美県議が団長を務める「民主党県議団」に分裂していた。しかし、地方主権の会には、民主党籍を持つ県議が4人いることから、両会派から「同じ党籍を持つ議員が2会派に分裂しているのはおかしい」という声が上がっていた。
関係者によると、民主党県議団が2月20日、地方主権の会に会派合流を申し入れ、両会派の代表が協議を重ねてきた。新会派名は「地方主権の会・民主」とし、代表は松本県議が務める方向で調整を進めている。(毎日新聞)
[3月23日19時11分更新]
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>>1086
松本氏はフロンティア出身だった。寧ろ以下の如く書く方が適切か。
「歩みの会・民主」9人 「フロンティア」4人
民主党3人無所属4人 4人→3人(一名自民入党)
連合埼玉の会2人 改革クラブ系?
↓ ↓
2003年統一地方選挙
民主と無所属議員で組織していた「歩みの会・民主」
↓ ↓
「民主党県議団」4人 「地方主権の会」9人
秦哲美県議団長 松本安弘県議代表
↓ ↓
「地方主権の会・民主」代表:松本県議13人
上田与党を強力に構成せよ!…ったって13人だからなぁ。
国民はもっとちゃんと自民党県議を落選させないといかんねぇ。
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>>1084
291票差だったら、せめて1週間でも早く出馬表明して活動していれば、
ひっくり返ったかもしれませんねぇ。
残念。
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http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/?KEYWORD=%BB%B3%CD%FC
旧中選挙区時代(〜93)
金丸信氏系「久親会」田辺国男氏系旧「緑友会」堀内光雄氏系「若富士会」
↓
03.2の県知事選
◎山本栄彦167,196<前甲府市長>=堀内系・民主党支援
▲横内正明158,227<前衆議院議員>=旧金丸系支援
×井上幸彦121,115<元警視総監>=亀井系支援?
×福田剛二 19,718=共産系・明るい民主県政を作る会
↓
会派分裂「自民党(20)」=山本県政与党「改革21(6)」「改革クラブ(5)」…「久親会」分裂
↓
04.3の議長続投問題
「自民党(10)」新会派(10)「改革21(6)」「改革クラブ(5)」…「緑友会」「若富士会」も分裂
「代議士派閥の弱体化をいっそう印象付けた」ってゆうけど小選挙区制度下では当然の話だわな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040325-00000001-mai-l19
高野議長が辞表 混乱は収拾、議案可決し閉会へ−−県議会 /山梨
議長人事を巡る最大会派「自民党」の分裂騒動で混乱が続く2月定例県議会は24日夜、高野剛議長が議会事務局長に辞表を提出、事態は正常化した。今後、新議長人事の調整・選出を行い、現総務部長の北崎秀一氏を副知事に起用する人事案件や総額4747億円の来年度一般会計当初予算案などを可決し、閉会する。一方、これに先立ち、同会派の反議長派10人が離脱して新会派を結成し、自民系会派は四つに分裂した。
23日予定だった今議会最終日では、来年度当初予算案や副知事ら特別職人事など重要案件の議決が焦点となるはずだった。
ところが、昨年5月に就任した高野議長が、「自民党」3期生の間での「半年交代で議長に」という合意を反故(ほご)にして続投に固執。反発した3期生や白倉政司・前自民党県連幹事長ら10人が「改革21」「改革クラブ」の自民系2会派を巻き込み、反議長・会派離脱の動きを加速させた。
23日は、高野氏と、「議長が辞任するまで審議拒否」との姿勢を見せる反議長派が対立し、午後11時半過ぎに再開した本会議では会期延長のみを決めて散会。24日は午後2時から本会議が予定され、高野氏は依然、辞任を拒み続けていたが、議長不信任案提出の動きも出たことから、夜になって辞表の提出を余儀なくされた。
この2日間、高野氏は「議会改革を行う」ことを、留任の理由に挙げていた。だが、就任以来、所属する「自民党」をはじめ、議会が行政のチェック機能より県とのなれ合いに終始するという状況に変化はなく、目立った改革の実績はないというのが現実だ。反議長派の県議は「あと数カ月の続投で、どんな改革をするつもりか聞きたい」と揶揄(やゆ)。他方、反議長派の中にも、自民県連幹部同士の主導権争いや、議長ポストを期待する3期生の不満が底流にあった。議長派の県議は「(議長交代を)こじつけにしている」と話し、他会派からは「どっちもどっち」と、うんざりした声も出た。
24日は「自民」の10人が離脱した。昨年2月の知事選で故金丸信氏系「久親会」が分裂したのに続き、今回は、田辺国男氏系の旧「緑友会」、堀内光雄氏系「若富士会」の県議もそれぞれ、残留組と離脱組に分かれ、代議士派閥の弱体化をいっそう印象付けた。(毎日新聞)
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山梨県政界は将に戦国時代か。
13年間空席の山梨に副知事 「下克上」懸念し人選?
http://www.asahi.com/politics/update/0325/005.html
山梨県の山本栄彦知事は24日、約13年間空席となっていた副知事に総務省出身で県総務部長の北崎秀一氏(44)を起用する人事案を県議会に提案し、可決された。
総務省によると、24日現在、副知事がいないのは山梨と群馬の2県だけ。山梨のように長期にわたって副知事不在が続いた事例は「最近ではない」(総務省)という。
山梨では戦後の副知事5人のうち4人がその後、知事選に出馬。有力な対抗勢力になってきた歴史があり、91年に当選した天野建前知事は3期12年間、副知事を置かなかった。
自分の右腕が反対勢力に担ぎ出されてライバルになる。戦国時代の「下克上」のような知事選を繰り返してきた山梨。その副知事を復活させた山本知事は24日、「『三位一体の改革』など国との関係が変化するなか、財政に明るい人物は頼りになる」と人選の理由を説明。
だが、北崎氏が総務省出身ということもあり、「危険を感じれば、中央に返せばいいと思っているのでは」(県議)との憶測も周囲にある。副知事復活を公約に掲げながら、山本知事が就任後1年以上も置かなかったのも「寝首」をかかれないよう、人選に慎重を期したためとの見方だ。 (03/25 19:06)
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???よくわからんねぇ。
開票直前に“候補失格”宣言…広島・音戸町議選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040405-00000003-yom-pol
4日投開票された広島県音戸町(おんどちょう)議選(定数14)で、立候補後に町外に転出した元議員(76)に対し、町選管は午後9時の開票開始直前に、「被選挙権がない」と異例の宣言をした。
このため候補者は定数と同数になったが、公選法に基づき開票は行われた。元議員の得票は無効票となった。
町民からは「事実上、無投票なのに、投開票まで行って無駄では」との声が上がったが、残りの候補者14人は、法定得票数に達し全員当選した。
元議員は、告示日の3月30日夕、体調を崩したとして立候補取り下げを町選管に願い出たが、午後5時を過ぎていて受け付けられなかった。翌31日に転出届を出し、4月2日に広島県黒瀬町に転出した。公選法では、告示日翌日以降の立候補取り消しを認める規定がなく、選挙戦は続行された。
音戸町は瀬戸内海に浮かぶ倉橋島にあり、人口は約1万5000人。この日は町長選の投開票も行われた。(読売新聞)
[4月5日12時13分更新]
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>>1085
なんか会派が分裂したことを嘆く市民の声を載せているが偏向報道だ。
別に会派が分裂しても良いじゃないか。むしろ統一した方が問題にせよ。
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1
日向市議会保守会派3分裂 市長選しこり影響
2004年04月06日
日向市議会(定数二六)の保守系会派が五日までに、一会派から三会派に分裂した。三月二十一日の市長選のしこりが影響しており、市民からは、「一本化の意味は何だったのか。あまりにも節操がないのでは」との声が上がっている。
保守系会派の政友会が解散した上で、新たに三つの会派が誕生。五日までに、市議会議長あてに会派変更届が提出された。
市長選では政友会(十五人)のうち、落選した山本孫春前市長を十議員が支援。一方、黒木健二市長には三議員が支持するなど、事実上の分裂状態にあった。
具体的には、山本氏派五人に保守系、民主系議員の各一人が加わり「政新会」、黒木現市長を支援した三議員が「政友会」をそれぞれ結成。山本氏支持の議員や、選挙期間中に態度を明確にしなかった計七議員が「黒木現市長とは是々非々で臨む」として、中立的な立場の「市政研究会」を設立した。
政争にとらわれず市政のチェックや施策の提案など議会としての役割を果たしたいと、保守会派は昨年五月、七年ぶりに一本化したばかり。一年もたたずに分裂し、政新会代表の松本弘志議員は「市長選で対立候補を推した人たちとは統一した意思を図ることができない」と話す。
繰り返される会派の分裂に、市民はうんざりといった反応。ある三十代の男性は「市長選のたびに議員の対立が繰り返されている。議員たちはいつも自分中心。もっと市民本意で考えてほしい」と憤っている。
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凄いねぇ1億2000万!
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040417k0000e040034000c.html
買収金返還提訴:元町長が現職県議相手に 水戸地裁
茨城県鉾田町の小室光(おむろあきら)・元町長(67)が現職県議を相手取り、91年の町長選で買収資金として渡した現金1億2000万円の返還を求める訴えを水戸地裁に起こしていたことが17日わかった。
訴状などによると、県議は同年1月の町長選の直前、票をとりまとめる資金として、支援者を通じて小室元町長に現金を要求。小室元町長の選対幹部が県議本人に1億2000万円を渡し、当選後に返還を求めたが、県議は応じなかったという。
小室元町長は「買収先の名簿も渡されず、渡した資金がすべて選挙資金に使われたか確認できなかった。買収は当時は当たり前のこと」と語った。一方、県議側は「本人が外出中でコメントできない」としている。
小室元町長は95年の町長選で落選し、返り咲きを果たした99年の町長選で有権者に買収資金などを渡したとして、公職選挙法違反(買収)容疑で県警に逮捕され辞職。懲役3年、執行猶予5年の判決が確定している。
毎日新聞 2004年4月17日 11時51分
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徳島市長選挙は原氏が当選。
開票率100%
姫野雅義43、793票
原秀樹 55,914票
無効1055票
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元岐阜4区の山田良司氏が下呂市長に当選
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>>1096
おお,情報提供感謝。自民党が鉄板コスタリカでしたからねぇ。確かに下呂市長は良い選択肢か。
もともと自民党県議から衆院選民主党公認へという人ですが,どういう枠組みで当選したんでしょうかな。
>>1095
うーん,残念。
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>>1096-1097
県議ではなく町議だったか。山田氏。
自民党推薦が金山氏と云うことは相乗りではなさそうだな。まぁ議会対策で自民党と連繋せざる得ないのでしょうけど。
http://www.asahi.com/politics/update/0418/008.html
◇下呂市(岐阜県)
山田良司氏(43)=無新、元下呂町議、初当選。元金山町長の金山鎮雄氏(66)=無新、自推薦=、元営林署長の中川護氏(61)=無新=、元岐阜大講師の伊藤栄一氏(44)=無新=を破る。投票率は87.92%。(3月1日の合併・新市誕生後初の選挙)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000001-mai-l34
[選挙]三次市長選/三次市議選 吉岡氏が初当選 /広島
◇新市議18人も決まる
今月1日、旧三次市と旧双三郡6町村、旧甲奴町が合併して誕生した三次市の市長、市議ダブル選が18日投開票され、市長選は旧三次市長、吉岡広小路氏(44)=無所属=が接戦を制し、旧三次市議、村井政也氏(59)=同=を破り当選した。市議選は無投票だった三次選挙区(定数20)を除く、7選挙区(定数計18)に32人が立候補。選挙区ごとに開票され、次々と新議員が誕生した。当日有権者数は4万8919人。市長選の投票率は78・34%だった。
「当選確実」の知らせを受け、吉岡さんが同市十日市西1の事務所に姿を見せると、詰め掛けた支持者から「市長として働いた過去3年間の実績が評価された証し」と声が上がり、万歳と拍手が繰り返された。
吉岡さんは満面の笑みを浮かべ、「厳しい戦いだった。3年間の改革などに対し、旧町村部では評価が分かれたようだ。新市長として、行財政改革で財源を確保し、合併後のまちづくりを計画通り、忠実に行いたい。ハコ物建設にも批判はあるが、いいものを作って、市民の理解を得たい」と、当選の喜びと抱負を語った。
敗れた村井さんは「皆さんから熱い思いをいただいたのに、結果を出せなかった。これからは一市民として、いい三次市をつくるよう努力したい」と敗戦の弁を述べた。
◇開票結果=選管最終発表
当 19777 吉岡広小路 44 無新
18205 村井政也 59 無新(無効340)
◆吉岡広小路(よしおか・ひろこうじ) 44 無新(1)
学習塾代表[歴]旧三次市長1期▽県議2期▽旧三次市議2期▽公立三次中央病院管理者▽早大
………………………………………………………………………………………………………
◆三次市議選開票結果
◇君田選挙区(定数2―4)=選管最終発表当
当 525 宍戸稔 49 無新
当 336 山口誠 67 無前
330 上坂敏章 59 共前
248 日野正治 56 無前
◇布野選挙区(定数2―5)=選管最終発表当
当 434 亀井源吉 57 無新
当 357 山本広治 56 無前
285 中村義和 51 無前
266 福島紘治 61 無前
146 高田昭夫 69 無前
◇作木選挙区(定数2―4)=選管最終発表当
当 492 菅三司 66 無前
当 491 田村眞司 54 無前
449 岩佐正士 60 共前
53 古田和昭 57 無新
◇吉舎選挙区(定数3―5)=選管最終発表当
当 881 木村春雄 59 無前
当 800 平岡誠 55 無前
当 779 今井資宏 67 無前
630 重藤淳 70 無前
555 寺戸照一 61 無前
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◇三良坂選挙区(定数3―5)=選管最終発表当
当 908 下森宏昭 39 無前
当 543 林千祐 47 無前
当 529 助木達夫 54 無前
491 藤川文江 59 共前
263 田口正行 46 民前
◇三和選挙区(定数3―4)=選管最終発表当
当 790 沖原賢治 60 無前
当 647 森田弘毅 51 無前
当 634 国岡富郎 66 無前
600 秀吉忠昭 66 無前
◇甲奴選挙区(定数3―5)=選管最終発表当
当 561 近藤勉 55 無前
当 505 久保卓巳 51 無前
当 464 中山昭夫 64 無前
460 伊達英昭 63 無前
294 伊藤栄 62 無前
◆喜びの当選者
◇君田選挙区(定数2)
宍戸稔 49 無新(1) 農業[歴]旧君田村建設課長
山口誠 67 無前(1) 農業[歴]旧君田村議4期・副議長
◇布野選挙区(定数2)
亀井源吉 57 無新(1) 農業[歴]旧布野村教育次長・助役
山本広治 56 無前(1) 農業[歴]旧布野村議1期▽会社員
◇作木選挙区(定数2)
菅三司 66 無前(1) 森林組合理事[歴]旧作木村議4期
田村眞司 54 無前(1) 会社員[歴]旧作木村議2期
◇吉舎選挙区(定数3)
木村春雄 59 無前(1) 組合理事[歴]旧吉舎町議3期・議長
平岡誠 55 無前(1) 農業[歴]旧吉舎町議3期▽労組委長
今井資宏 67 無前(1) 農業[歴]旧吉舎町議2期▽家畜商
◇三良坂選挙区(定数3)
下森宏昭 39 無前(1) 会社役員[歴]旧三良坂町議4期
林千祐 47 無前(1) 保険代理業[歴]旧三良坂町議2期
助木達夫 54 無前(1) 農業[歴]旧三良坂町議2期
◇三和選挙区(定数3)
沖原賢治 60 無前(1) 農業[歴]旧三和町議5期・議長
森田弘毅 51 無前(1) 農業[歴]旧三和町議1期
国岡富郎 66 無前(1) 農業[歴]旧三和町議1期▽政党役員
◇甲奴選挙区(定数3)
近藤勉 55 無前(1) 無職[歴]旧甲奴町議1期▽会社員
久保卓巳 51 無前(1) 無職[歴]旧甲奴町議2期▽会社員
中山昭夫 64 無前(1) 農業[歴]旧甲奴町議1期▽町収入役
◇三次市長、市議選名鑑の見方
名前▽年齢▽党派▽前職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
※合併で新市となったため、市長選立候補者はすべて「新人」としました。候補者が多数の市議選は、合併前の旧自治体の議員であったかを簡単に見分けられるように、旧自治体議員は「前職」、旧自治体で過去に議員歴のある候補は「元職」、新たな候補は「新人」としました。(毎日新聞)
[4月19日20時34分更新]
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民主党影薄いなぁ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000001-mai-l38
[選挙]四国中央市長選 保守系同士の一騎打ち−−告示 /愛媛
◇争点は新市のまちづくり
合併に伴う四国中央市長選は18日告示され、元川之江市長の石津隆敏氏(70)=無所属=と前県議の井原巧氏(40)=同、公明推薦=の2人が立候補し、保守系同士の一騎打ちとなった。新市のまちづくりへの取り組みなどを巡り舌戦が始まった。25日、投開票される。
伊予三島市、川之江市、土居町、新宮村の旧4市町村が1日に合併、初代市長を選ぶ選挙。行財政の合理化・効率化や合併協議で示された新市建設計画への対応、新市一体感の醸成などが争点となる。
石津氏は旧川之江市が、井原氏は旧伊予三島市がそれぞれ地盤で、旧町村部への浸透がポイントとなる。両氏とも自民党系だが、支部で支持が分かれている。市内の各種団体、組織は地区単位で支援が異なり、地域性が色濃く打ち出されている。
投票は25日午前7時〜午後8時、市内45投票所(山間部13投票所は2時間繰り上げ)で。午後9時半から市役所第一別館で即日開票される。17日現在の有権者数は7万6897人。
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(上から届け出順)
◆石津隆敏(いしづたかとし) 70 無新
会社役員[歴]川之江市長4期▽県市長会長▽銅山川上水道企業団企業長▽川之江高
◇サービス向上目指す
石津氏は同市川之江町の川之江八幡神社で出陣式。市議や自治会関係者など旧川之江市を中心に多くの支持者が出席した。石津氏は「山、海、まちが一つになるまちづくりを進めたい。今まで以上のサービスをし、合併前の市町村ではできなかった施策を早く実行したい」と強調。選挙カーで市内全域を回り、有権者に支持を訴えた。
◆井原巧(いはらたくみ) 40 無新
会社員▽県フェンシング協会長[歴]衆院議員秘書▽県議3期▽県議会警察経済委長▽専修大=[公]
◇公平、公正な市政推進
井原氏は同市中曽根町の選挙事務所で出陣式。地盤の旧伊予三島市をはじめ、旧土居町、旧新宮村の首長や県選出の国会議員など多くの支持者が出席した。井原氏は「まちづくりは市民の信頼を得ることから始まる。積極的な情報公開で公平、公正な市政を目指したい」と決意を表明。選挙カーで市内を一巡、立候補のあいさつをした。(毎日新聞)
[4月19日20時42分更新
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頑張れ,松沢。議会解散して利権の巣窟,地方議会自民党を徹底的に潰してしまえ。
踏み絵踏ませれば賢明なる神奈川県民きちんと評価してくれるはずだ。
夏の参院選に併せてやれば投票率も上がる筈。来年の都議会と併せてやるのもお洒落か?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040423-00000847-jij-pol
松沢神奈川知事を刑事告発へ=公選法違反などで−県議会野党
神奈川県議会の多数野党である自民、公明など3会派は23日、県庁内で各会派団長らによる非公式会合を開き、対立の続く松沢成文知事を刑事告発する方向で一致した。容疑は、松沢知事が2003年4月の同県知事選の際、家族と住んでいた東京都内ではなく、川崎市多摩区で投票した公職選挙法違反などとする。各会派の全体会議が開かれる5月10日に最終決定する。 (時事通信)
[4月24日7時1分更新]
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香川ネタをいくつか。
香川県議会では伝統的に自民党主流会派所属の5期目の県議が1年ごとに議長職に就く習慣になっています。
そして新たに県議会議長に就任した増田稔氏の家は自分が住んでいる所の近くだったりします。
政策的には道路建設とオヤジギャグ中心の古い感じの人です。
議長に増田氏を選出−臨時県議会
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200405/20040501000130.htm
正副議長など議会人事を決める臨時県議会が三十日招集され、議長に増田稔氏(60)=自民・三豊一区=、副議長に尾崎道広氏(58)=自民・坂出=を選出した。
合わせて議会運営、常任・特別各委員会の正副委員長などを決めた。
本会議は午前十一時十分から開かれ、四十五議員全員が出席した。
議長選挙は堂々めぐりによる投票の結果、増田稔(自民)三十一票、砂川保(社民連合)七票、猿渡孝次(公明)、大西邦美(民主)各二票、白川容子(共産)、渡辺智子(つなぐ会)、石井亨(参加する会)各一票となり、増田氏が第七十六代議長に選出された。
就任あいさつに立った増田氏は「地方分権時代を迎えて、ますます議会の役割は重要になる。
県民の期待にこたえられるよう活力あふれる議会を目指したい」と決意を述べた。
引き続き副議長選挙を行い、投票の結果、尾崎道広(自民)二十六票、篠原正憲(社民連合)七票、都築信行(公明)、村上豊(民主)各二票、白川容子、渡辺智子、石井亨各一票、無効(白票)五票だった。
第七十九代副議長に選ばれた尾崎氏は「議長を補佐し、円満な議会運営に寄与したい」と意欲を語った。
このほか、二〇〇三年度一般会計補正予算など二件の専決処分を承認。特別委員会設置に関する発議案二件を可決した。
増田稔議長
(ますだ・みのる)1963年笠田高卒。
87年4月、県議初当選、以来連続5期。経済、文教厚生、土木、総務の各常任委員長、議会運営委員長などを歴任。2001年5月から1年間、副議長を務めた。高瀬町。60歳。
尾崎道広副議長
(おざき・みちひろ)1972年明治大卒。
91年4月、県議初当選、以来連続4期。文教厚生、企画建設、総務の各常任委員長、水資源対策特別委員長を歴任。99年4月から2年間、県監査委員。坂出市。58歳。
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どういう経緯があって新会派を結成したんだろう?
大喜多治氏、県議会自民党を結成
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200405/20040501000115.htm
大喜多治県議(仲多度二区)が、四月二十二日付で提出していた所属会派の自民党議員会を退会して県議会自民党を結成する会派変更届が、三十日までに受理された。これに伴う県議会(定数四十五)の会派構成は次の通り。
自民党議員会三十人▽社民党・県民連合七人▽公明党議員会二人▽民主党議員会二人▽共産党議員団一人▽女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会一人▽政治に参加する会一人▽県議会自民党一人
9委員会の構成決まる−臨時県議会
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200405/20040501000114.htm
三十日の臨時県議会で、議会運営、常任、特別の計九委員会の委員、正副委員長が指名案通りに決まった。
このうち特別委員会について、「高速道路・都市整備促進」は県内高速道の全通とサンポート高松のグランドオープンを受け、また「少子高齢化対策」は一定の議論が深まったとして、ともに廃止。代わってフリーゲージトレインの導入や琴電高架事業などを検討する「公共交通対策」、地方分権時代に応じた活性化策を探る「地域再生・産業活性化」の両委員会を新設する発議案をそれぞれ可決した。
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<県議選>あと2カ月 各党協力態勢つくれず
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2004/2004_04/040406b.html
任期満了に伴い、5月28日告示、6月6日に投票が行われる県議選は6日で投開票まであと2カ月に迫った。48議席を争う同選挙では5日までに、県内の与党、野党それぞれの選挙協力が15選挙区で個別対応となる見通しが強まっている。与党の自民、公明それぞれは選挙協力の枠をつくらず見送る方針を確認、協力を締結した前回と異なる。一方の野党も、社大と共産が協力関係を悪化させるなど協力態勢をつくれず、個別対応となる情勢だ。
自民党県連と公明党県本は前回4年前の県議選で、衆院選と首長選とを合わせた選挙協力を初めて締結している。しかし今回、公明が衆院沖縄1区対策で島尻郡区から久米島出身の候補者を擁立するなど議席増で躍進を目指す。これに対し自民は議席確保で安定多数をねらうため双方の思惑が一致せず「各選挙区で個別対応」となった。
現段階で、自民は公認19人、推薦3人。公明は公認3人、推薦4人。だが、双方とも相手側の現職に推薦を出していない。
一方、野党は、社民党県連は公認4人、推薦7人。このうち、社大候補1人を推薦。社大は公認5人、推薦4人。このうち社民系候補2人を推薦した。だが、大枠の選挙協力を目指す社民に対し、社大は候補者の鉢合わせなど選挙戦略がかみ合わないとして「実質個別対応」と話し、食い違いが見られる。
共産県委は6人公認。だが、前回協力締結した社大とは、7月の参院選に向けた選挙協力交渉が決裂したため、今回の協力は困難となった。民主県連も那覇市区での候補者擁立や、ほかの選挙区で推薦の正式決定が遅れており、他党との協力態勢を築けない状態。自由連合沖縄は近く県議選の方針を協議する予定で、今後の対応となる。
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blogでも書いたんですけど、そんなにマスコミで取り上げられたければ「ふじみ湖」の県営産廃処理場の件でマスコミから逃げ回るのを止めたら良いんじ
ゃないんですか?
質問記者名公表なら、知事「会見2回でも」
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=7400
橋本昌知事は6日、月1回開いている定例記者会見を、インターネットで質問記者の名前を公表することを条件に、2回に増やす考えを示した。月刊
誌などに指摘された「情報発信力の弱い知事」の汚名返上も狙った苦肉の策だが、知事の本音はどうやら「新聞に(発言が)載らない」ことへの不満。会
見を、説明責任よりも宣伝の場ととらえる知事の政治姿勢には「時代錯誤」との批判もある。
定例記者会見で明らかにした。橋本知事は、記者会見の回数を増やすことについて「できるだけ機会を増やした方がいいということであれば、そうい
った方向について検討することは十分考えたい。2回にしてもいい」などと述べ、前向きな考えのあることを示した。
しかし、同時に「(質問記者の)名前を出せば(会見を)増やす」とも説明しており、ホームページでの記者名公表が条件だとの考えを明らかにした。
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県は現在、ホームページで月1回の定例記者会見の要旨を公表している。その際は質問者を「記者」と表記しているだけで、記者名までは記していな
い。
橋本知事は記者名の公表理由について「長い時間、いろいろ質問されても次の日の新聞に載っていないことが多い。(記者に)しっかりいろいろな点
を調べて質問していただくためにも、名前などを内証にしておく必要はない」と強調。紙面に掲載されない原因については「分析したことがないが、(新聞
社が)茨城県版を倍にすればいくらでも載る。全然載せてくれない人がいろいろ質問してもしょうがない」などと説明した。
栃木県広報課の03年2月の調査によると、全国の定例知事会見で最も少ないのは月1回で、茨城を含め16県。逆に回数が多いのは週1回で14
都県ある。
橋本知事は今後の情報発信については、「今度NHKが(県域放送で)入ってきたら、どんどん出る(出演する)よ。NHKが出させてくれるから。有効
な手段を作らないとしょうがない」と強調した。
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■「説明責任の観点欠落」田島泰彦・上智大教授■
定例知事会見が月1回というのは、説明責任を県民に果たすという観点から言えばあまりにも少ない。
会見の増加と記者名を関連させているが、根拠をむしろ聴いてみたい。会見は本質的には、県民に対する説明責任を負う権力者に対する、メディア
の共同取材の場だ。記者がどんな人でどんな質問をするかは、知事と同じような意味で説明責任がある話ではない。自分たちがメディアを通じて責務を
果たす責任がある、という観点がなく、基本が違う。
会見を増やさないことについて、記事に出ないことを理由にしているが、何を伝えるかは、メディアが県民の知る権利を念頭に主体的に判断するもの。
「こういうふうに書け」というのは権力者の思い上がりだ。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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静岡5区から衆院選出馬かと噂の立った原陽子氏ですが、静岡県議補選に民主党公認で出馬するようです。
民主党県連が原元衆院議員を県議補選擁立へ
http://www.shizushin.com/local_politics/20040509000000000023.htm
民主党県連は八日、県議選旧静岡市選挙区の補選(三十日投開票、欠員二)に、原陽子元衆院議員(29)を党公認候補として擁立する方針を固めた。九日の常任幹事会で正式に決定する。
原氏は裾野市在住。平成十二年の衆院選に神奈川14区から社民党公認候補として出馬し、比例で復活当選したが、前回選で落選。民主党県連の県議補選への出馬要請に対し、了承を得たという。
同党県連の細野豪志代表は「県議補選は、夏の参院選の前哨戦となる重要な選挙。議席を獲得し、参院選の二議席獲得に向けて弾みをつけたい」としている。
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>>1109
おお,これわ吃驚。。
大丈夫なんかいな?民主党県連には不正持ちかけられたけどちゃんと断りマシたぁ〜(σ´Д`)σ☆
なんてやられたら目も当てられない(笑)
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http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4507
民主、向井氏を支持 高岡市長選
保守候補同士の一騎打ちが予想される高岡市長選(16日告示)で、民主党県連は10日、常任幹事会を開き、元自民党県議の向井英二氏(58)の支持を決めた。これに対し、県議会で同党と統一会派「新・県民会議」を組む無所属の谷内清子県議=高岡市選挙区=が、「(自民党員の)向井氏支持は理解に苦しむ」と反発。市長選は民主が加わる県議会会派にも亀裂を生じさせる可能性がある。
市長選には向井氏のほか、伏木海陸運送会長の橘慶一郎氏(43)も立候補を表明し、両氏が民主党県連に推薦を要請しており、対応が注目されていた。
富山市内であった常任幹事会には県連幹部に加え、支援労組幹部らも出席。終了後に記者会見した谷林正昭・県連代表は、支持の理由について「現市政に毅然と改革を打ち出している」と述べた。
自民党籍の向井氏に対しては「異論もあった」と認める一方、「過去の選挙で自民党籍の人を支援した例がある」と説明。「どちらかを選ぶとすれば向井氏」との判断で、推薦より弱い支持にとどめたという。
同党の山上正隆県議=高岡市選挙区=が向井氏を支援する県・市議団の中心であることも考慮した。山上県議は「向井氏は地元で地方議員として長く活動しており、地方分権の時代のかじ取りにふさわしい」と話す。
しかし、谷内県議は「新・県民会議と政策が全く違う向井氏支持は納得できない」と批判。党県連との協力関係を見直し、市長選後に態度を明らかにするという。
谷内氏が統一会派を離脱することになれば、新・県民会議は4人から3人に減り、代表質問権や条例案などの議案提出権を失う。参院選を前にした県議会6月定例会での民主党の存在感にも影響しそうだ。
このほか、市長選への県内各党の対応では、自民党高岡市連が両氏の推薦を見送った。社民党県連は自主投票を決めているが、県議の小川晃幹事長を始め、高岡市を地元とする県議・市議は橘氏を支持している。公明党県本部は向井氏の推薦を決め、共産党県委員会は両氏とも「支持しない」としている。
(5/11)
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http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4513
高岡市長選の構図(上) 一本化調整できず
高岡市長選が16日告示される。立候補を表明しているのは、元県議会議長の向井英二氏(58)と、会社会長の橘慶一郎氏(43)。ともに自民党支持者に地盤を持つ同士が激しい前哨戦を繰り広げている。引退を表明した佐藤孝志・現市長の4期の間は保守勢力はまとまって佐藤氏を支持してきた。保守同士の争いは、前市長の堀健治氏が連続7選を果たした76年以来28年ぶりのことだ。なぜ、今回は保守対決となったのか。その背景や影響を探ってみた。
12日午後7時半。同じ日の同じ時刻。両陣営が真っ向からぶつかりあった。
向井陣営は高岡テクノドームで決起集会を開いた。向井氏は「沈滞化が漂う高岡の課題を一つ一つときほぐし、勇気を持って改革を断行することが必要だ」と力説した。
一方、橘陣営も市民会館で青年・女性部集会を開いた。橘氏は「ものづくりの技術が生きる街を住み良くしよう。市町村合併が発展のチャンスだ」と訴えた。
告示を4日後に控え、選挙戦のボルテージはあがる一方だ。
今回の保守分裂は、一昨年11月、向井氏が発足させた「新生たかおか政策研究会」がきっかけとされる。向井氏は高岡市を地盤とする県議や市議に、党派を問わず参加を働きかけた。
研究会に参加した市議の一人は「初めは市長選を意識したものではなかった。勉強会だった」と話す。が、波紋は多方面に及んだ。
昨年11月14日夜、突然の記者会見で佐藤市長は引退を表明。その10日後、向井氏が市長選に正式に名乗りを上げた。
佐藤市長は引退理由に妻の健康状態や多選の懸念をあげた。が、市長に近い関係者は「市長は水面下で向井氏が市政のかじ取りを目指していることを感じていた」と話す。市長と向井氏の対決を回避することで「後の市政にしこりを残した76年の激しい市長選の再来を避けたかったのでは」と見る人もいる。
選挙戦は向井氏の独壇場になると思われた。向井氏は同党県連幹部や県議会議長を歴任した実力者。昨年の県議選でも最多得票で当選を果たしている。
反向井派の市議は「あのまま無投票当選になっていたら大変なことになる」と県議らとともに、白羽の矢を立てたのが橘氏だった。
父は自民党衆院議員の康太郎氏。旧北海道開発庁のキャリア官僚になり、地元企業の経営者としても知られる。橘陣営幹部は「知名度や組織力で向井氏に対抗するには、橘さんしかいなかった」ともらす。
だが、向井陣営幹部は「父親の康太郎氏が比例区から小選挙区に回るための布石ではないか」といぶかる。
保守対決を回避するため、地元の国会議員が調整に動いても不思議ではなかったが、結果として一本化には至らなかった。
ある国会議員の秘書は「保守対決になるとは予想外で、調整する余裕すらなかった。どちらかに肩入れすると、自分たちの基盤を失うので、もはや手出しできない」と打ち明ける。
(岡田宙太、文野領)
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http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4516
高岡市長選の構図(下) 色分け進む経済界
4月23日にあった高岡商工会議所の臨時議員総会。主な議題は、市長選に立つ橘慶一郎副会頭の退任だった。高岡市に本社のある東証1部上場のトナミ運輸社長の南義弘会頭があいさつをした。「商議所会頭としては表だってはできないが、できることはやりたい」
先に立候補表明した向井英二氏に対して、南会頭も橘氏担ぎ出しに動いた1人だった。
お寺を借りた橘後援会事務所の広い和室。金属メーカーなどの社名を墨書した紙がぶら下がる。「人も出してもらっている」と後援会本部長。5月10日の支援企業の集いには150社の社長らが参加したという。
一方、4月27日にあった向井氏の後援会の拡大役員会。冒頭にあいさつに立ったのが91歳の竹平栄次氏だった。全国ブランドの三協アルミニウム工業の創業者の故政太郎氏の実弟で現立山アルミニウム相談役。「兄が(県議選などで)ずっと応援した向井氏を今回も当選させる」。
呉西地方に展開する三協アルミの協力会社の社長ら幹部も参加、系列会社への運動の徹底を確認した。
三協と経営統合した立山アルミも、向井氏支持で選対に入る。「われわれグループは全力をあげて向井氏を当選させる」。「三協・立山ホールディングス」の大寺幸治取締役は力説する。
高岡の経済界、各種の団体で陰に陽に、色分けが進む。
「苦しいですよ。親会社は片方をやれっていってくる。でも両方に取引があるんです。旗色を鮮明にして、後のことを考えると……」
ある運輸関係企業の役員の悲鳴だ。
◇
市内には560の自治会がある。その上に小学校の通学区域を基盤に束ねた地区(校下)連合自治会がある。30ある地区連合自治会のうち、向井陣営は「10以上の推薦を取り付けた」とすれば、橘陣営では「15になった」とする。
とはいえ、地区の連合自治会が推薦したといっても、個々の自治会が一枚岩で動いているわけではない。もっといえば個々の自治会長が支持・推薦表明しても、自治会として議決していないケースもあるのだ。
ある自治会長は言う。「末端の住民の中にはどちらの支持者もいるのだから。市議選や県議選のようにはいかない。私ははっきりしているが、自治会として決められなかった」
◇
「汚い選挙だった。裏切りもあったし、選挙後の報復もひどかった」
28年前の保守同士の熾烈(しれつ)な選挙戦を知る人たちは口をそろえる。
保守対決は、敗れた候補者を支持した業者が市の入札指名から外されるなど、その後の市政にも影を落とした。
向井、橘氏の陣営とも今回は「泥仕合はしない」と強調するが、選挙後のしこりは否めそうにない。
(岡田宙太、文野領)
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民主系新政みえが一矢報いた形ですな。
http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?kiji=6092
議会議長選 くじ引きで岩名氏
岩名秀樹氏(左)は「当選」用紙を手に、落選した山本教和氏と握手した=県議会で
正副議長の独占を主張する自民系と、副議長を求める民主系の会派間調整がつかず、ねじれた構図のまま投票を迎えた県議会の議長選挙は、14日の臨時会で候補者2人の得票が同数となった結果、くじ引きで岩名秀樹氏(8期、四日市市選挙区)が当選した。ポスト独占に反対し、団長だった自民系の旧会派を離れた岩名氏は一転、民主系に担がれ、2度目の議長(任期は通例1年)に就いた。
立候補したのは、自民・無所属・公明議員団(25人)の山本教和氏(5期、志摩郡選挙区)と、民主系の新政みえ(22人)や1人会派から支援を受けた無門会(2人)の岩名氏。
投票で「造反者」や無効票は出ず、両者とも25票ずつを集めたため、県議会の議長選としては48、01年に続く3回目のくじ引きになった。
最初にくじを引いたのは岩名氏。首をかしげながら封筒をはさみで開け、「当選」と書かれた用紙を顔の前に掲げて議場に示した。みえ側からは「おー」という歓声と拍手がわき起こった。岩名氏は議席に戻る途中、みえの田中覚代表とがっちり握手した。一方、山本氏には同じ会派の仲間から「ごくろうさん」と声が掛かった。
登壇した岩名氏は「大変感激している。(議会が一枚岩で知事側と向き合う)二元代表制を定着させるため、皆さんとともに頑張りたい」とあいさつ。すぐに議長席に座り、議事を進めた。
閉会後、田中代表は「議会改革の流れを後戻りさせないことが確認された」とし、「お天道様は見てくれている」と岩名氏の強運を評した。自民党の橋川犂也県連幹事長は「双方とも満票ですっきりした。決まった以上は、議会の発展のために協力していきたい」と語った。
岩名氏の当選に伴い、議長と同じ会派からの選出が慣例となっている議会運営委員長は、みえの三谷哲央氏に決まった。権限の強化で有力ポストになった予算決算特別委員長は、自民系会派の団長だった西場信行氏に譲られた。
県民不在のポスト争い
《解説》自民党員の岩名秀樹氏が民主系会派の後押しで議長になった。その実態は、理念の共有を標榜(ひょうぼう)した数の戦いだった。
岩名氏、会派側とも今回の連携を「多数派工作ではなく、理念の共有」と強調する。理念とは、議院内閣制ではない地方議会は、政党や会派を超えて一枚岩で執行部に臨むという「二元代表制」。第1会派でポスト独占を狙う自民系会派と決別してまで、岩名氏はこだわった。
その一方で、数が3人少ない民主系にとって、岩名氏ら3人との共闘は、議長選だけにとどまらず、今後に大きな布石を打つための勝負だった。
夏の参院選に出る津田健児氏(自民)の辞職後は、補選が原則行われないため、共闘を維持すれば、議員数25対24を見込める。第2会派ながら、07年春の任期切れまで2回の役員改選を含めて主導権が握れる。
8期に及ぶ議員活動の集大成として二元代表制の実現を目指す岩名氏にしても、自民系の動きを阻止するには、民主系と手を結ぶしかなかった。
互いの利害が一致したパワーゲームを、自民は「数を否定して出ていった方が数でまとまった」と批判する。が、自民も二元代表制の基本方針には同調の立場で、通常の議会運営で大きな対立はなさそうだ。
問題なのは、今後も繰り返される恐れがある県民不在のポスト争い。現状の勢力図が必ずしも維持されるとは限らないが、欲を越えた適材適所の人選なくして本当の二元代表制はあり得ない。
(5/15)
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>>1109-1110
静岡空港の賛否で民主党の中も割れていると言いますけど、横槍を入れたのはどちらの方なんですかね?
[選挙]県議選・旧静岡市選挙区補選 民主党県総支部「原氏の公認撤回を」 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040515-00000007-mai-l22
◇民主党県1区総支部が意見書
30日に投開票される県議選の旧静岡市選挙区補選に元社民党衆院議員の原陽子氏(29)を民主党県連が党公認候補とし
て擁立を決めたことに対し、選挙区担当の党県1区総支部(牧野聖修総支部長)は14日、公認撤回を求める意見書を出した。
理由として、1区総支部の小長井由雄幹事長は「履歴書も届いておらず、政策も分からないまま支援できない。本来は選挙区
に責任を持つ総支部が県連に上申して決めるべき」と話した。
県連は同日、投票日まで時間がなく党の公認決定の判断を待てないとして、原氏を県連推薦に変更した。これについても、小
長井幹事長は「推薦でも同じこと。参院選の前哨戦として決してプラスになるとは思えない」と納得できない様子だった。【鈴木梢】
(毎日新聞)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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ちなみに空港反対派の筆頭・松谷清県議の見解をば。
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44292&pg=20040510
こうした中で旧静岡市県議会選挙区での2名枠の補選に民主党が前社民党国会議員の原陽子さん、29歳を擁立。
野党第1党の責務として、これは歓迎。
ただ、原さんには三つの説明責任義務が。
1、社民党から民主党は何故?
2、国政から地方政治への転換は何故?
3、社民党の時代に空港反対でやってきた姿勢は貫けるのか?
今日、記者会見があったとのこと。
連合推薦を貰うために政治信条を変更するのか、どうか。
空港反対が明確であれば、海野とおるさんとの連携も可能。
明日のマスコミにはどんな報道がなされるのか。
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>>1115-1116
あくまで勝手な憶測ですが
細野氏の選挙区に原陽子氏が出馬すると共倒れになる可能性が高い。
その可能性を潰すためにも原陽子氏を県議選に担ぎ出したい。
もし原陽子氏が当選すれば民主党の県議として3年の任期を全うしてもらう、落選すれば原陽子氏の政治生命が絶たれる。
空港反対派の牧野氏や海野氏を牽制する。
こんな思惑なんじゃないでしょうか?
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なにやら空港賛成派・
反対派入り乱れてややこしいことになってきましたな・・。
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民主推薦候補が惜しい。。
こんなの多いねぇ。
民主推薦だとネコでも杓子でもぎりぎりで当選してしまうようにならないとなかなか世の中変わらないねぇ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040517ddm002010161000c.html
選挙:京都・京丹後市長選 中山泰氏が初当選
京丹後市長(京都府)旧中郡2町、旧竹野郡3町、旧久美浜町の6町合併に伴い16日投開票。元内閣府事務室次長の中山泰氏(44)が初当選。旧網野町長の浜岡六右衛門氏(62)▽元中学教諭の石井内海氏(60)を破る。投票率は85・24%。
確定得票数次の通り。
当 18800 中山泰=無新<1>[自][公]
17703 浜岡六右衛門=無新[民]
6170 石井内海=無新[共]
毎日新聞 2004年5月17日 東京朝刊
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特別法を作ってなるべく自治体の選挙をまとめて行う法律が必要ではないかとちょうど考えていたところだ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040526k0000e040066000c.html
目黒区長:「3年後、私を不信任して」 選挙予算削減狙い
4月に初当選した東京都目黒区の青木英二区長(49)が、6月18日の区議会本会議の初の所信表明演説で「3年後に私を不信任してほしい」と区議に訴える方針を固めた。失職して区長選日程を07年の統一地方選時の区議選に合わせ、選挙予算7000万円を削減し、投票率アップも目指すのが狙い。青木氏は再選をもくろむが、区議からは「不信任の本来の目的と違う」と反発の声が上がっている。
前区長の自殺に伴い、急きょ実施された4月の区長選期間中、都議から立候補した青木氏は当初、公約として選挙ビラに「3年で辞職し、区長と区議の選挙を統一する」と書いていた。しかし、公職選挙法は首長が任期途中で辞職し、再選した場合の任期は残りの期間だけに限っており、再選しても区議との同日選は定着しない。陣営の公選法の理解不足が原因だった。
このため、青木氏は公約を選挙途中で修正し、3年で「区議会の不信任を受けて失職」すると掲げた。地方自治法では、不信任決議には議員の3分の2以上の出席で、4分の3以上の賛成が必要。議会の協力が不可欠になるが、4月の区長選で対立候補を応援した区議は全体の6割に上る。区議の一人は「他人のふんどしで相撲を取るようなもので、おかしい」と批判している。
青木氏は「選挙を統一した時のメリットを考えれば、理解してもらえると思う。時間をかけてお願いしていきたい」と話している。
毎日新聞 2004年5月26日 15時00分
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>1115-1118
1区総支部長の牧野聖修議員が、公然と天野進吾氏(今回は自民党の公認をもらえなかったが、過去ずっと自民党県議)を応援していることに、他の静岡県民主党国会議員と連合が反発して、原陽子氏を擁立したようです。
原陽子氏は、昨年の総選挙で落選後、自主的に社民党を離党して、実家(静岡県裾野市)に帰っていたので、次の衆院選に出馬するつもりは全くなかったのではないでしょうか。
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>>1121
なるほど。解説感謝です。m(_ _)m
ふーむ,静岡市の民主党勢力はめちゃ弱な感じですからねぇ。。
天野氏と牧野氏は96年総選挙では自民系無所属対旧民主党公認で激突(or共倒れ?)してますが,その後に共闘関係が築かれたと云うことでしょうか?
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http://mytown.asahi.com/tama/news02.asp?kiji=3342
小金井市長、辞意固める
小金井市の稲葉孝彦市長は27日、再議に伏した04年度一般会計予算案の修正案が議会で否決された事態を受け、辞意を固めた。JR武蔵小金井駅南口の再開発計画をめぐって、当初予算案が議会を通らず、4、5月に続き、6、7月も暫定予算が続く見通しだ。昨年4月に計画推進を訴えて再選された市長は、出直し選挙で再び民意を問う考えだ。
3月定例議会で、再開発に慎重な共産、民主などの会派が反対に回って当初予算案を否決。市は暫定予算を編成した。今月24日の臨時議会の本会議でも、深夜まで審議されたが、可決されなかった。
(5/28)
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静岡県議補選に立候補した原陽子氏落選です。
開票速報
県議補選・旧静岡市選挙区 開票100%
当選 天野 進吾(62 無元) 35817票
当選 山田 誠(42 自新) 25842票
原 陽子(29 無新) 20740票
河瀬 幸代(53 共新) 11850票
http://www4.shizuokaonline.com/election/
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>>1124
うーん,盛り上がらない補選にしては原さん善戦したと云うべきでしょうか?
天野氏は所属会派は何処へ入るのでしょうかね?
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[選挙]県議補選 天野進吾、山田誠両氏、当選−−投票率、異例の低さ /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00000002-mai-l22
◇投票率、異例の低さ25・51%
議員の辞職と死去に伴う県議補選(旧静岡市選挙区、欠員数2)は30日投開票され、無所属元職の元旧静岡市長、天野進吾氏(62)と自民新人の前静岡市議、山田誠氏(42)の両氏が、民主推薦で無所属新人の元衆院議員、原陽子氏(29)と共産新人の元旧静岡市議、河瀬幸代氏(53)を破り、当選した。
自民公認から漏れた天野氏は、自前の後援会組織をフル回転。自民支持層や一部の民主支持層が支援し、返り咲きを果たした。山田氏は若さを前面に出し、子育てや教育問題に取り組む姿勢をアピール。元同僚の静岡市議らの支援も受け、初当選した。
民主党の国会議員が応援に駆けつけた原氏は、参院選の前哨戦を有権者にアピールしたが、得票率が伸びなかった。河瀬氏は「県政で唯一の野党」との立場を強調し、支持層の拡大を狙ったが、及ばなかった。
投票率は25・51%で、静岡市選管によると、旧静岡市の選挙としては過去最低という。当日有権者数は37万5427人(男18万644人、女19万4783人)
………………………………………………………………………………………………………
◇県議旧静岡市区補選当選者(改選数2)
天野進吾 62 無 元(6)
[元]旧静岡市長[歴]県議▽自民党県正副幹事長▽中大
山田誠 42 自 新(1)
[元]静岡市議[歴]参院議員秘書▽党市支部幹事長▽茨城大(毎日新聞)
[5月31日19時50分更新]
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>>1111-1113
向井氏には富山3区民主党で出て貰おう!
[選挙]高岡市長選 佐藤市政継承掲げ、橘さん初当選 経営手腕の訴え実る /富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040524-00000003-mai-l16
富山県高岡市長選は23日投開票され、伏木海陸運送会長の橘慶一郎氏(43)が、元自民党県議の向井英二氏(58)=民主支持、公明推薦=を破り、初当選を決めた。
4期目の佐藤孝志氏(65)が引退を表明。76年以来の保守分裂選挙は無所属新人同士の一騎打ちとなり、有権者の関心は高く、投票率は前回(38・95%)を大きく上回る73・12%だった。
橘氏は、中央官庁での行政経験と、民間企業での経営実績を強調。政治路線を「佐藤市政の継承」と位置付けながら、北陸新幹線や能越自動車道などの社会資本整備、少子高齢化対策、市町村合併推進、開かれた市政推進などを公約に掲げた。政党の推薦、支持は受けなかったものの、告示直前に佐藤氏が「支援」を表明。一部の自民、社民の県・市議や自治労など労組の支持も受け、商、農業層にも浸透した。
向井氏は県議7期の政治実績をアピールし、「改革・再生・回復」を強調。民主の支持、公明の推薦を受け、大手アルミメーカーの支援も受けたが、及ばなかった。
………………………………………………………………………………………………………
◇開票結果(選管最終発表 開票率97%)
当 54500 橘慶一郎 43 無新
44500 向井英二 58 無新
◇高岡市長略歴
橘慶一郎(たちばな・けいいちろう) 43 無新(1)
伏木海陸運送会長▽県経営者協会副会長[歴]北海道開発庁開発専門官▽高岡商議所副会頭▽東大(毎日新聞)
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沖縄県議選開票終了。
過半数24 与党26(過半数達成) 野党19 未定3
http://www.ryukyushimpo.co.jp/special/election/2004kengisen/index.html
http://www.rbc-ryukyu.co.jp/temp/senkyo/election.html
参考スレ 沖縄社会大衆党
http://society2.2ch.net/test/read.cgi/giin/1083637212/l50
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自民は公認候補が各地で苦戦し15人から11人へ。
ただし無所属候補にかなり推薦を出しているので結果としてはほぼ横ばいの模様。
公明との選挙協力がスムーズに行かなかった選挙区もあり参院選への影響が懸念されます。
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情報感謝っす。>>1128-1129
ふーむ,それでも過半数確保,ですな>自公
自・公・共・社4極入り乱れと云う感じだったんでしょうか?
自公の,というよりも自民党内の親公明・反公明の感情的対立が後に残ってゴタゴタしたり何かするといいんだけど。。
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井上氏、立候補表明 四日市市長選
http://mytown.asahi.com/mie/news02.asp?kiji=6161
四日市市の井上哲夫市長(65)は4日、市議会6月定例会本会議で、12月に予定されている市長選に立候補すると正式に表明した。井上市長は「市政は課題が山積しており、引き続きかじ取りを担わせていただきたい」と、3選出馬への決意を述べた。
井上市長は記者会見で、厳しい市財政の立て直しが「一番の課題」とし、一定の財源枠で各課に事業選択の裁量を持たせる「総額管理枠配分方式」の予算編成を昨年度予算から始めたことや、重点施策を3年間優先的に財源確保する「複数年予算」編成も今年度初めて実施したことなど、特定の施策を挙げ、「3期目で仕上げたい」と意欲を示した。
12月23日の任期満了に伴う市長選をめぐっては、昨春の知事選に立候補した元県議の水谷俊郎氏(52)が立候補の意思を表明している。ほかに民主党系の県議が立候補に意欲を示し、自民党も候補者の擁立を検討している。
(6/5)
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けっ,相乗貝
前区議の小斉太郎氏(34)はどんな人だったんでしょう?
選挙:東京・港区長選 武井雅昭氏が初当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040607ddm002010135000c.html
◇港区長(東京都)
6日投開票。前同区区民生活部長の武井雅昭氏(51)が初当選。前区議の小斉太郎氏(34)▽団体代表の池田一利氏(61)▽元都議の菊地正彦氏(51)を破る。投票率は25・81%。
確定得票数次の通り。
当 14677 武井雅昭=無新<1>[自][民][公][社]
9535 小斉太郎=無新
5821 池田一利=無新[共]
5066 菊地正彦=無新
毎日新聞 2004年6月7日 東京朝刊
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http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m06/d02/NippoNews_14.html
コピペできない・・
花巻市長選、民主党は現職を支援することになりそう。
反民主の自民は瀬川県議か?
社民は福岡氏支持?
いずれにしても保守系候補か?
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●渡辺勉(現職花巻市長)←旧新進系・一部自民
●福岡勝夫(県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長)←自民一部・社民
●瀬川滋(県議[花巻選挙区])←自民一部支持・一部民主支持者
>>1133
花巻市長選 参院選とねじれ、手探り
8月1日告示、同8日投票の花巻市長選は、その前に控える参院選と支持層が複雑に絡み合った図式となっている。市民の間では「参院選と市長選は別」とのムードが色濃く、政党の枠にとらわれない有権者も多い。だが、参院選の結果が市長選各陣営の戦術にも微妙な影響を及ぼすとみられ、当面は手探り状態の前哨戦が続きそうだ。
同市長選には3選を目指す現職の渡辺勉氏(64)、県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長福岡勝夫氏(61)、花巻選挙区選出の県議瀬川滋氏(55)の3人が、それぞれ無所属での出馬を表明している。
4月10日夜。6月24日公示、7月11日投開票が想定される参院選に無所属で出馬を予定する前副知事高橋洋介氏(62)=自民、無所属の会推薦=の花巻後援会設立総会が市内で開かれ、瀬川氏は来賓の1人として壇上で祝辞を述べた。しかし会場には福岡氏の姿も。自民支持層の間で、市長選対応の一本化が難しい状況をのぞかせた。
「衆院選なら小沢(一郎民主党代表代行)さんを応援するが、参院選は洋介さん」。こう語る高橋氏後援会の関係者は、市長選になると渡辺氏陣営。同後援会は、市長選3陣営それぞれの関係者が顔をそろえる「呉越同舟」となっている。
一方、参院選で元県農林水産部次長主浜了氏(54)を公認候補として擁立する民主党。市長選での動きをみると、8年前の旧新進党時代に渡辺氏を推薦、初当選を支えた経緯があり、今もその流れをくむ。5月23日の渡辺氏後援会事務所開きには、同党花巻市支部代表の木戸口英司県議が姿を見せた。
ただ、前回県議選で瀬川氏を応援した同党支持者もおり、一枚岩となるかどうかは流動的要素をはらむ。
自民党花巻市支部長の照井昭二県議は市長選対応について「まったくの白紙。まずは参院選」と慎重な姿勢。確かに現段階で党を挙げての支援の動きはないが、民主党が現職の渡辺氏陣営に軸足を置く構図を見れば、自民支持層が福岡氏、瀬川氏いずれかの陣営に手厚くなることは必至だ。支持層の一部は渡辺氏陣営にも回っている。
公明党は現段階で市長選は静観の構え。支援候補が一本化なるか不透明な状況で、最終的に支持層が割れる可能性も残る。
参院選で党県連常任幹事竹花邦彦氏(52)を公認候補とする社民党は、花巻支部(代表・阿部一男市議)が福岡氏支持の方針を固めている。
党県委員会常任委員若山明夫氏(52)を公認して参院選を戦う共産党は、市長選もぎりぎりまで独自候補擁立を模索する方向。同党中部地区委員会の瀬川貞清委員長は「出馬表明した3人はいずれも広域合併推進派であり、くみすることはできない。党内外から人選し、候補を擁立したい」と調整を急ぐ。
同市長選が競争となるのは8年ぶり、三つどもえは30年ぶり。市民の関心も高まりつつある。参院選とのねじれ現象が複雑で、当面は様子見の有権者も多いが、各陣営の水面下の争いが今後、さらにエスカレートしていくのは間違いない。
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>>1132
http://www.kosaioffice.com/
小斉氏は新党さきがけの都代表を務めていた方ですよ。自分も新党さきがけの党大会と民権塾で何度かお目にかかった
ことがあります。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>1135
なるほど。情報感謝。
民主党には相乗りなんかではなくこのような人を支援できるような体制に是非なって欲しい物ですが…。
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…
衆院時に小泉改革支持 今は税削減され「因果は回ってくる」−−三村知事 /青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040604-00000007-mai-l02
かつて衆院議員として小泉首相の改革を支持した三村申吾知事は3日の記者会見で、交付税が大幅に削減されたことに触れ、「(知事となった今)因果は回ってくるものだと、つくづく思っている」と苦笑した。
三村知事は01年4月、衆院議員として「民主党・無所属クラブ」に所属しながら、首相指名選挙で小泉首相に投票した。知事となった昨年は「財政改革プラン」を策定するなど、率先して財政の改革を進めた。ところが、今年3月に交付税が予想以上に削減され、プランは出はなをくじかれる格好になった。
三村知事は「地方への3兆円の税源移譲は『一晩で状況が変わった』というような急な感じだった。手順や段取りはしっかりやってほしい」と注文をつけた。(毎日新聞)
[6月4日18時43分更新]
-
群馬県は知事と議会が多少ぎくしゃくしているような感もありますが…。
条例名、「治安は大げさ」と「犯罪防止」に変更−−県政史上初? /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040610-00000001-mai-l10
◇県側「射殺事件あったのに…」−−県議会委で決定
県内の「治安」は良好?――9日開かれた県議会安全・安心なくらし特別委員会で、提案された「治安回復推進条例」を全員一致で「犯罪防止推進条例」に名称変更することが決まった。11日の本会議で正式に決定する。「治安という言葉は大げさすぎる」などの意見が出たためで、条例名変更は「おそらく県政史上初めて」(県議会事務局)。昨年9月議会で副知事人事が知事提出議案として初めて否決されて以降、緊張が続く議会と執行側の関係を象徴する一コマとなった。
治安回復推進条例は昨年1月、前橋市内のスナックで市民ら4人が射殺された事件などを受けて策定。条例案の骨子について今年3〜4月に意見を公募したうえで今議会に提案した。条文ではあいさつの励行による地域社会の形成などをうたっており、これを「全国初」と銘打っていた。
ところがこの日の委員会で、金田克次委員(自民)が「治安回復、というと世の中の秩序が乱れているようだが、群馬県の秩序が乱れているのか」などと疑問を呈した。これに対し、高木勉総務担当理事が「犯罪状況は深刻で、必ずしも良好でない」と答弁したが、約20分にわたって平行線をたどり、結局タイトルを変更し、条文からも「治安」の文言を削除することとなった。
委員会終了後、高木理事は「市民が発砲事件に巻き込まれて死亡する社会を治安が悪いと言わないのか。合点がいかない」と不満を隠さなかったが、「何よりも治安を回復するのが大事」と議案の取り下げなどはしない方針を示した。
県治安回復対策室によると、犯罪撲滅を目指す条例はこれまでに東京都など13都府県で制定されているが、「治安」という言葉が条例名に入っているものはないという。(毎日新聞)
[6月10日19時10分更新]
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>>1135
>小斉氏は新党さきがけの都代表を務めていた方ですよ。
小斉太郎港区議(当時)はさきがけ東京の幹事長。
代表は内山孝一杉並区議(当時)。
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>>1139
情報感謝です。
99年,03年と落選されている(>>1141-1144)ようですね>内田氏
今はどうされてるのでしょう。
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東京・杉並区議会議員選挙結果
1999/4/25
http://member.nifty.ne.jp/Aaa/425suginamikugisen.htm
<開票率>100% 確定
1田中 なおこ 38無所属・杉並区医師会推薦6,831.133
2門脇 文良44民主党5,686.000
3樋口 よう子55杉並・生活者ネットワーク4,867.000
4木梨 もりよし49民主党3,862.000
5関 まさお46自由民主党3,618.000
6小倉 順子48日本共産党3,472.000
7堀部 やすし28無所属3,358.000
8河津 りえ子42杉並・生活者ネットワーク3,290.000
9青木 みのる58公明党3,142.000
10田代 さとし36民主党3,141.000
11けしば 誠一51都政を革新する会3,138.000
12川上 ひろまさ57無所属・民主党推薦3,132.000
13小泉 やすお57無所属3,052.000
14横山 えみ47公明党3,050.000
15横倉 たかお53民主党3,027.000
16とみもと 卓31自由民主党2,951.000
17宮原 よしと56公明党2,870.000
18真々田 邦義71日本共産党2,856.000
19鈴木 信男54日本共産党2,776.741
20小川 宗次郎33民主党2,750.000
21くすやま 美紀36日本共産党2,739.000
22伊田 としゆき60自由民主党2,734.000
23西村 ふみたか56公明党2,722.000
24山崎 一彦55日本共産党2,706.000
25本橋 昭治68自由民主党2,701.434
26青木 さちえ50公明党2,694.462
27河野 庄次郎61無所属2,690.000
28新城 せつこ36都政を革新する会2,688.000
29大泉 時男57自由民主党2,680.000
30富沢 よし子48無所属2,678.000
31上野 章子64無所属2,667.000
32望月 そうへい71自由民主党2,644.000
33渡辺 しげあき56公明党2,617.000
34藤原 淳一40日本共産党2,596.536
35原口 昭人55日本共産党2,575.000
36くれまつ 幸代37杉並・生活者ネットワーク2,574.000
37今井 ゆずる68無所属2,573.000
38藤原 一男47公明党2,567.463
39梅田 ひさえ57自由民主党2,539.000
40藤本 たくぞう68自由民主党2,509.000
41山川 義三59公明党2,504.000
42佐々木 浩34無所属2,435.000
43小野 清人25社会民主党2,364.000
44斉藤 常男62無所属2,352.130
45とかしき なおみ36無所属2,316.000
46武田 周吾66無所属2,314.000
47そやま しげる70自由民主党2,251.000
48押村 貞子58無所属・民主党推薦2,243.000
49大室 義郎69自由民主党2,190.000
50太田 哲二51無所属2,125.000
51星野 ゆき路36無所属・国民会議推薦2,083.000
52吉田 武56自由民主党2,069.000
はなし 辰男70無所属2,009.000
岩田 生真28無所属・自由党推薦2,001.000
青山 トオル63無所属1,997.000
本橋 ふみたか60自由民主党1,963.565
奥山 たえこ41無所属1,925.000
鈴木 もとじ55日本共産党1,908.258
さいとう 正明50無所属・新社会党推薦1,803.701
内山 孝一48さきがけ1,643.000
村主 晩水74自由民主党1,401.000
松浦 芳子51無所属1,177.000
すえざわ 秀明59無所属1,062.000
田中 としみち55無所属1,050.866
長井 てつお51無所属 983.000
深谷 悦子63無所属 580.000
さいとう 利夫53無所属 448.168
舘 徳男37無所属 321.000
-
http://www7.ocn.ne.jp/~shige-o/tihousen3-39.html
(2003年4月27日)
杉並区議(投票率 39.82% )
1当5,405 門脇 文良 民主 現
2当5,400 田中 朝子 ネット 新
3当4,771 結柴 誠一 諸派 元
4当4,383 木梨もりよし 無 現
5当4,231 大泉 時男 自民 現
6当3,900 富本 卓 自民 現
7当3,571 関 昌央 自民 現
8当3,497 渡嘉敷奈緒美 無 現
9当3,495 梅田 久恵 自民 現
10当3,443 原田 暁 共産 新
11当3,261 小松 久子 ネット 新
12当3,225 佐々木 浩 無 現
13当3,205 小泉 靖男 無 現
14当3,186 横山 江美 公明 現
15当3,169 宮原 良人 公明 現
16当3,153 斉藤 常男 自民 現
17当3,147 青木早千恵 公明 現
18当3,133 渡辺 重明 公明 現
19当3,082 吉田 武 自民 現
20当3,039 山田奈生子 自由 新
21当3,038 小野 清人 社民 現
22当3,026 曽山 繁 自民 現
23当2,999 藤原 一男 公明 現
24当2,981 今井 譲 自民 現
25当2,865 堀部やすし 無 現
26当2,744 鈴木 信男 共産 現
27当2,692 新城 節子 諸派 現
28当2,651 河野庄次郎 無 現
29当2,590 西村 文孝 公明 現
30当2,574 奥山 妙子 無 新
31当2,567 渡辺富士雄 公明 新
32当2,562 山崎 一彦 共産 現
33当2,555 藤本 直也 自民 新
34当2,545 小川宗次郎 民主 現
35当2,539 河津利恵子 ネット 現
36当2,486 島田 敏光 公明 新
37当2,477 伊田 明行 自民 現
38当2,446 岩田 生真 無 新
39当2,410 太田 哲二 無 現
40当2,406 松浦 芳子 無 新
41当2,363 押村 貞子 民主 現
42当2,345 原口 昭人 共産 現
43当2,322 田代 聡 民主 現
44当2,305 はなし俊郎 無 新
45当2,281 樟山 美紀 共産 現
46当2,254 井口かづ子 自民 新
47当2,249 本橋 文将 自民 元
48当2,242 小倉 順子 共産 現
2,039 藤原 淳一 共産 現
2,020 北島 邦彦 諸派 新
1,972 増田 裕一 無 新
1,880 斉藤千佳子 無 新
1,454 前川タケシ 諸派 新
1,249 松尾 百合 無 新
1,220 永井 邦夫 無 新
957 呑田 好文 無 新
934 内山 孝一 無 元
847 川久保三男 無 新
741 榑松 幸代 無 現
696 星野ゆき路 無 現
588 豊中 康次 無 新
475 舘 徳男 無 新
458 宮川 真 無 新
304 林 健児 無 新
263 平山 哲 無 新
251 吉田 雅雄 無 新
-
選挙結果それぞれ二つに分けて書き込むつもりがそれぞれ一遍に書き込めてしまった…。
それにしても小斉太郎氏にしても内山孝一氏にしても民主党が必ずしもさきがけの潮流を取り込んでないですなぁ。
取り込めてないのか,鳩山中心の移行で切り捨てたのか。
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>>1143
内山、小斉両氏は96年の旧民主党結党時に、あえて新党さきがけ残留を選んだ人たち。
さきがけが無くなったからといって、おいそれと民主党へは行かないのでは。
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>>1144
さきがけの理想主義的な一面を持った(?)彼らから見ると勿論民主党など不十分,なのかもしれませんが,こういう気骨のある人を取り込む努力をする度量を民主党がして欲しいかなと思うわけです。
錦織や高見裕一なんかは民主党へ合流したものの落選。
新進党・さきがけ・社会党のバランスが民主党の魅力だと思っているのですが,もうちょっとさきがけ色が強くても良い様な気がしてます。
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>>1145
>新進党・さきがけ・社会党のバランスが民主党の魅力だと思っているのですが,もうちょっとさきがけ色が強くても良い様な気がしてます。
お説ごもっとも。私も、園田博之、田中秀征、井出正一といったさきがけの中核メンバーが、民主党にいかなかったのは、残念でなりません。武村正義氏の蔵相時代の住専問題に絡んでの分裂だったと記憶していますが、後に言われたように、さきがけが丸ごと参加した上で、武村氏だけ無所属・民主党推薦で出すという手もあったと思われます。
また、それ以前に、細川政権下で、さきがけが丸ごと日本新党に合流していれば、浮かぶ瀬もあったでしょうね。その上で、新生党+日本新党+自民党離党者の新党ができれば、民主党誕生ももっと早まったかもしれません。
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山口県周南市:出直し市議選告示、51人立候補
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040614k0000m010033000c.html
「平成の大合併」では初めて、議員報酬絡みの住民投票によって議会が解散した山口県周南市で13日、出直し市議選(定数34)が告示され、前職39人、元職1人、新人11人の計51人が立候補した。合併に伴い高額一本化した市議報酬(月額約40万円)に、市民は住民投票で「ノー」の判断を示しており、改めて報酬問題を争点にした戦いがスタートした。投開票は20日。1日現在の有権者数は12万7135人。
昨年4月の2市2町合併で誕生した周南市では、市議報酬に最大2.4倍の格差が生じたため、高額一本化。これに反発した市民グループが市議会解散の是非を問う住民投票を直接請求し、5月16日の投開票の結果、賛成5万2120票、反対5504票の圧倒的多数で即日解散した。
周南市では合併後2年間、旧自治体の全議員78人がそのまま在籍する在任特例を採用。その後、辞職議員が出て、解散時の議員数は64人だった。出直し市議選は合併時に定めた本来の定数で争われる。
毎日新聞 2004年6月13日 19時33分
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>>1146
まさに同じ意見ですねぇ。
>さきがけが丸ごと参加した上で、武村氏だけ無所属・民主党推薦で出すという手もあったと思われます。
園田や渡海・田中と云った連中を民主党で活躍させてやりたかったです。
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自民党下野後の政界再編に期待しましょう。さきがけ出身者だけでなく、新自ク出身者も付けて!
政権交代が起こるということは、自民党で利権に絡んだ人は殆ど議席を失っているはず。基本理念に応じた政界再編のチャンスです!
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香川県議会の民主党議員団、県議会自民党、みんなと政治をつなぐ会、政治に参加する会が合流して新会派を結成へ。
民主党議員、自民党会派離脱議員、市民派・環境派議員の合流は参院選に向けて波紋を呼びそうです。
「けんみんねっと」旗揚げ−民自無5人
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200406/20040619000090.htm
県議会の民主党議員会(村上豊代表、大西邦美議員)、女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会(渡辺智子議員)、政治に参加する会(石井亨議員)、県議会自民党(大喜多治議員)の四会派(五人)が合流、新会派「けんみんねっと」の旗揚げを決めたことが、十八日明らかになった。週明けの二十一日に、会派変更届の提出を予定している。
新会派は結成後、自民党議員会(三十人)、社民党・県民連合(七人)に次ぐ県議会三番目の勢力となる。現在四人以上の会派に認めている各定例会での代表質問や議案の提出、議会運営委員会への委員の参加が可能になる見通し。
役員は、代表に村上県議、幹事長に石井県議が就く予定。村上県議は「代表質問や議会運営委員会に加わるという実利と、地方議員の新しいあり方を示すという理念の両面で合流が決まった」と説明している。
ただ、二十四日公示、七月十一日投票の参院選が目前に迫った時期だけに、香川選挙区にも候補者擁立を予定する自民、民主党籍の県議が統一会派を結成することは、各方面に波紋を広げそうだ。
村上県議は、「全国的には党籍を超えて会派を結成している県議団も多い」と説明。所属議員の行動についても、「党員としての活動や採決の態度決定、一般質問の発言などにおいて、会派拘束はしない」としている。
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>>1150
おお,素晴らしい!!バラバラ乱立していた(民主党を含めた)一人会派が大同団結すればいいのにと切望していただけに喜ばしいです。
けんみんねっと+社民で12人で自民の30人には及ばないが非自民勢力を大同団結して育てていきたいですねぇ〜。
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よし,民主党が取り込もう!1区公認で。
大体学会無しの自民党なんでもう無力なんだし,自民党にいて美味しい汁吸いながら反学会というのは矛盾である。飛び出してこい。
下地氏中心に政策集団「そうぞう」結成
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040620-00000013-ryu-oki
前衆院議員の下地幹郎氏を中心とする政策集団「そうぞう」が19日、旗揚げした。結成総会が同日午後、那覇市のホテル西武オリオンで開かれ、会の役員や規約、事業計画などを決定した。会長に下地氏が就任。会長代行に我喜屋宗弘名護市議、副会長には6日の県議選に当選した池間淳、呉屋宏、當間盛夫の3氏、幹事長に玉城仁章那覇市議が就任した。
総会には北は名護市から南は石垣市まで、県議や市町村議ら約40人が出席。事務局によると、90人が正式に入会、20人が入会を内諾しているという。玉城デニー沖縄市議ほか、革新系議員も数人参加した。
結成趣意書は「昨今の県内政治は単に選挙に勝利を得るための野合がはびこっている」などと強調。会の結成は「政策や政治課題を実行に移すため諸般の活動を共にできる者で組織を結成、新しい政治の流れをつくる」とし「保革の概念にとらわれない」としている。
組織内には基地対策、経済産業、教育、医療福祉、憲法の5つの委員会を置き、政策立案を目指す。
冒頭のあいさつで下地氏は「政治の自立なくして沖縄の自立はあり得ない。いつまでに物事を変えられるか、期限を明確に示す政治を目指す。この集団を党派にとらわれず、沖縄の政治を変える大きな核にしたい」と述べた。
7月11日投票の参院選について下地氏は「あくまで政策集団。選挙の対応については白紙だ」と話している。前記以外の役員は次の通り。
幹事長代行・前川朝平宜野湾市議、事務局長・上地安之同市議、相談役・比嘉勝秀県議、我那覇生隆那覇市議。
◇解説/党派超え新勢力/事実上の「下地派」
昨年11月の衆院選沖縄1区で敗れた下地幹郎氏を中心に結成された政策集団は、保革の垣根を低くし、党派を超えた新たな勢力結集を狙うものだ。衆院選敗退後に巻き返しを目指す、事実上の「下地派」旗揚げとみることもできる。
下地氏は昨年の衆院選で、自民、公明の協力路線を歩む勢力と対決。自民公認を得られず無所属で出馬。約5万2000票を獲得したが、公明の白保台一氏に約6000票差を付けられ苦杯をなめた。
6日の県議選で支持候補を擁立・支援し、勢力の立て直しを図ったが成績は現職含め3勝3敗に終わり、伸び悩んだ。ただ、公明が躍進する中、現職8人が落選した自民内で自公路線や公明への反感がくすぶっている。今後、「そうぞう」がこうした反感の受け皿になることも予想される。
同政策集団は、自公対野党共闘の対立構図が鮮明になっている今回の参院選については、今のところどちらへの支援も表明しない構え。
旗揚げに名を連ねた100人余のメンバーの結束力については現時点では不透明な部分もあるが、今後の勢力拡大のいかんによっては県内政局のキャスチングボートを握る“台風の目”になる可能性も秘めている。
(政経部・新垣毅)(琉球新報)
[6月20日11時9分更新]
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共産党推薦の矢野氏が3選 東京・狛江市長選 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story.html?q=20kyodo2004062001003679&cat=38
任期満了に伴う東京都狛江市長選は20日投開票の結果、無所属現職の矢野裕氏(57)=共産推薦=が、無所属新人の元都議河西信美氏(59)=自民、民主、公明推薦=を破り、3選を果たした。投票率は51・83%。
共産党中央委員会によると、党籍を持つ市長は矢野氏を含め全国で3人。
悪化した市財政の再建が最大の争点となった。矢野氏は2期8年の実績を訴え、共産支持層に加え無党派層の支持も集め、136票差の接戦を制した。陣営幹部は「思ったより投票率も上がり、市民の力が結集したおかげだ」と述べた。
河西氏は民主党を離党し立候補。市議や都議の経験をアピールし最終盤には石原慎太郎都知事も応援演説に来たが、国民年金の未加入、未納が判明し出遅れた上、組織票をまとめきれず及ばなかった。
[ 2004年6月20日23時29分 ]
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議会の反対派・利権町議を全員首にしろ!
合併賛成派の織田氏が当選 鳥取県智頭町 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story.html?q=20kyodo2004062001003660&cat=38
鳥取市などとの合併をめぐる混乱で前町長が辞職した鳥取県智頭町の町長選が20日投開票され、合併賛成派の元町議織田洋氏(57)が反対派の元町議岡田一氏(64)を破り、初当選した。投票率は81・40%。
同時に行われた町議補選では賛成派2人と反対派2人が当選し、議会は反対派が多数のままとなった。織田氏が合併に関する議案を提案しても議会で否決される可能性が高い。
智頭町はこれまでに、合併について二度の住民投票を実施し、賛成が多数を占めた。この結果を受け、単独存続を主張していた寺谷誠一郎前町長が5月に辞職。その後鳥取市など10市町村での合併協定書に調印したものの、町議会は合併議案を二度にわたり否決した。
鳥取市と周辺町村は、智頭町を含めた計10市町村で11月の合併を目指しており、智頭町が議案をあらためて否決した場合、同町を除く9市町村での合併になる。
[ 2004年6月20日23時11分 ]
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>>1154
それなら憲法改正で地方自治を禁止してしまえば・・・。
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自治は兎も角,斡旋利得や斡旋収賄といった自民党型政権基盤は憲法でこれを禁ずるとやってしまいたいところですが,これも民意なんですよねぇ…。
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ここでも議会が合併の足を引っ張るか?
1市2町合併が多数/田布施町住民投票
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news02.asp?kiji=4191
合併の枠組みを選ぶ田布施町の住民投票が20日投開票され、柳井市・大畠町との「1市2町合併」が多数を占めた。最終決定権を持つ議会は、平生町との「2町合併」支持派が過半数を占めるため、今後の動向が注目される。当日有権者数は1万3470人で、投票率は69・84%だった。
高川喜彦議長は「結果を重く受け止め、議会で協議したい」と話している。議会は21日に全員協議会を開き、議論する予定だ。
1市2町合併を推進してきた寺田幹生町長は「住民意思を尊重し、議会と共に合併を進めたい」と話し、柳井市の河内山哲朗市長は「町民の厳粛な判断と受け止め、対応を協議したい」との談話を出した。
一方、同町に合併協議を申し入れていた平生町の山田健一町長は「非常に残念だ。議会と町長の動向を見守りたい」と語った。
田布施町では今年3月、柳井地域1市3町による合併が白紙に戻ってから、町長と議会は対立。町長が一度は提出した辞職願を撤回するなどの混乱を経て、住民投票の実施が決まった。
1市2町合併派は「財政上などで合併効果が大きい」と訴え、2町合併派は「平井町とは歴史や産業で結びつきが強い」などと主張していた。
開票結果
柳井・大畠と合併 4690
平生と合併 4033
合併しない 621
=確定
(6/21)
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三重県議会、臨時会が開会18:00現在 (04.5.11)
http://www.mietv.com/ndata/01_nd20040511.html
議長、副議長など三重県議会の新しい役員を決める第1回臨時会が11日開会しました。この臨時会では、正・副議長を始め、各委員会の委員長など新しい役員が選出されます。役員選出をめぐっては、これまで第2会派だった自民党系の会派が、「無所属.MIE」、それに無所属の前野和美議員と、今月6日に合流して新会派を結成したことから、連合三重を支持基盤とする「新政みえ」を議席数で上回り、最大会派になりました。しかし、自民党会派を脱退した2人で構成する「無門会」や、「無所属クラブ」の舘直人議員らの思惑もからみ、ポストをめぐって会派間の調整が続けられています。11日は、各会派の代表者による会議が行われ、6つの常任委員会の委員長ポストを「自民・無所属・公明」と、「新生みえ」に3つずつ配分することなどを決めました。
「自民・無所属・公明議員団」結成18:00現在 (04.5.6)
http://www.mietv.com/ndata/01_nd20040506.html
三重県議会の会派、「自民党・無所属議員団」と「無所属.MIE」、それに無所属の前野和美議員は、6日新しい会派「自民・無所属・公明議員団」を結成しました。6日に開かれた3会派合同の総会で、それぞれの会派が合併し新会派を結成することで最終的に合意し、議会事務局に会派結成届を提出したものです。新会派の議員数は25人となり「新政みえ」を抜いて県議会での最大会派となります。自民と合流する「無所属.MIE」は、2001年5月連合三重を支持基盤とする最大会派の「新政みえ」から5人が離脱して発足し、これまでも自民党と政策協定を結ぶなど協調路線をとってきました。しかし今回、舘直人議員は「自民・無所属・公明議員団」には加わらず、6日には1人で「無所属クラブ」を立ち上げ会派結成届を提出しました。これで県議会の構成は新会派の「自民・無所属・公明議員団」が25人、「新政みえ」が22人などとなります。
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渡辺県議のHPより抜粋。
けんみんねっとの結成が県議会の活性化に繋がって欲しいものです。
また、会派結成時に「意思決定はそれぞれの信念と良心に従い、会派として拘束しない。」という確認事項があるため参院選香川選挙区の立候補者を会派として支援する事は行わない模様です。
恐らく 民主支持=村上代表、大西県議 みどり派(場合によっては民主支持?)=渡辺県議、石井幹事長 中立=大喜多県議
という対応になるのでは無かろうかと思われます。
ゆるやかな会派「けんみんねっと」を結成。初めて議会運営委員に!(04.6.21)
http://member.nifty.ne.jp/satokonews/katsudo-new.htm#kenmin
本日、会派拘束をしないゆるやかなネットワークで、議会の活性化をめざす「けんみんねっと」結成の届けをし、記者会見をしました。
メンバーは、石井亨さん、民主党(!)の村上豊さんと大西邦美さん、自民党(!!)の会派を出た長老の大喜多治さんと渡辺の5人。
これまでの私の政策や活動姿勢を変えようとするものではなく、以下の3点を確認した上での結成です。
★議案の賛否を始めとする意思決定はそれぞれの信念と良心に従い、会派として拘束しない。
★会派のメンバーに異論のあるものは代表質問では避け、一般質問で行う。
★政務調査費の報告方法はこれまでの通り(渡辺は領収書や明細を添付)。
お互いの違いを認めあいながら、ゆるやかに連携することで、今の議会のあり方に一石を投じようとする画期的な取り組みです。
これまでも、会派の拘束をなくしたら、多数会派の中からも今とは異なる意見が出てきて、議会の議論はもっと活性化するのに・・・と感じてきました。
今回の私たちの動きが、そうした会派のあり方そのものを問い直し、多様な意見を反映させることで、儀式のような形骸化した議会をゆさぶることになれば、と思っています。
また、私自身の課題としては、一人会派で9年間やってきて、異なる意見の人を説得して仲間を増やしていく、ということが十分にできていない、という反省点があります。もっと言えば、最近は「一人で筋を通しているんだ」ということに、どこか安住してしまってきたのではないか、と反省しています。
筋を通すことを止める、というのでは決してなく、より大きな動きにするために、もっと違う角度からのアプローチやねばりが必要だと感じています。
もちろん、今回の会派でも、会派で合意できなければ、議員個人として発言することはできるわけですが、会派の仲間を説得して合意を得よう、という努力はこれまで以上にしなければならなくなるでしょう。
色々な活動をする中でも、ツーカーで話が通じる人だけに伝わるのではダメだということを近頃痛感しているので、自分自身を異なる意見の中でもっともっと鍛えたいと思っています。
もちろん、政策面で一致するのはなかなか難しくても、少なくとも、手始めに、議会の運営や、行政の仕事の進め方を変えるようなしくみづくり(例えば、審議会委員の公募枠設定や、公共事業再評価委員会の会議の公開などで、県民参加を進めるしくみを条例化できないものか考えています)については、一致して提案ができるのではないか、と期待しています。
うれしいことに、渡辺は、初めて議会運営委員になれることになりました!!
以前は少数会派も、表決権はないもののオブザーバーとして発言だけはできていたのですが、2年程前から傍聴のみで、全く意見も言えなくなったので、とても、とても、うれしい!!
早速、一般質問や代表質問での再質問回数を増やすことや、今は、議会運営委員会で発言できない少数会派の発言権を保証することなどを提案したいと思っています。
自民党の議員たちにも、結構、反響があるようで、「入りませんか?言いたいことが言えますよ」と声をかけているところ。
何とかこうした動きを広げて、形骸化した議会のありようをうち破りたいと思っています。
やってみたら決してそんな甘いものではないかもしれません。
矛盾や課題もたくさん出てくると思いますが、やってみる前から、「どうせダメに決まっている」とあきらめてしまいたくはありません。
今の政治の閉塞感をうち破るために行動しなければ、と感じています。
やってみてダメなら、そのとき、また考えればいい・・・、率直なご意見やご批判もいただきながら、とにかくやってみよう、という気持ちです。
どうぞ厳しい眼でチェックしながら見守ってください。
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[’04混戦・知事選/参院選]/1 流動化する選挙構図 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040615-00000004-mai-l46
◇各党、駆け引き活発化
「自民党を離党した」
告示前の前哨戦ながら、過熱気味の知事選。元総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)の情報が11日から飛び交った。電話や口コミで一気に広がったのは、知事、参院の同日選の構図を大きく塗り替えかねないためだ。
伊藤氏は4月17日、自民党に入党したが、8日付で離党。その動向がさまざまな憶測を呼ぶ。
◇ ◇
11日夕、鹿児島市中央公民館。公明党が比例代表予定候補の参院議員を招いた国政報告会。成尾信春代表もあいさつで「今日、入ってきた情報」として、「離党」に触れた。
前県会議長、溝口宏二氏(68)への「県本部支持」を打ち出した公明党。参院比例代表で過去最高の15万得票が大目標だが、成尾代表の訴えは知事選がメーンだった。
溝口氏が追加マニフェストで「文化芸術振興条例」など政策協定に基づく4施策を取り入れたなどを評価。溝口氏も自らのキャッチフレーズである「かごしま自立新時代」をもじって「これからは『自公新時代』」と、会場を沸かせた。
自公蜜月アピールの一方での伊藤氏への言及。「野党と手を組むのだろう」。支持者に敵、味方を強く印象づけた。
「これで戦いやすくなる」と、溝口陣営の自民党県議。自民党分裂で、事実上の自主投票となっている選挙構図。伊藤氏の離党を機に、党支持者、団体を「県連推薦」の溝口氏に結集させたい。そんな思惑を秘める。
◇ ◇
火のないところに煙は立たない。伊藤陣営は離党を機に「県民党」を標ぼうし、自民党支持層以外にウイングを広げる動きを見せる。
「責任政党として、自主投票にはしたくない」。民主党の青木寛幹事長はメッセージを送る。社民党県議の一部や、自由連合は勝手連的に伊藤氏への支持呼びかけも。水面下の駆け引きはすでに活発だ。
積極的に動き始めたのが連合鹿児島。13日、執行部会で「伊藤氏推薦」を提案した。森忠親会長は「県政は、政党対決の国政とは別次元。より県民のためになる候補を主体的に推したい」。組織内、支持政党間の調整は最終段階で、週内にはヤマ場を迎える。
だが、同日選が構図を複雑にする。参院選で、連合、民主、社民などは「反自民、非共産」の枠組みで民主新人、皆吉稲生氏(53)を擁立し、農政連出身の自民新人、野村哲郎氏(60)と対決する。野党側には、保守勢力切り崩しの思惑も見え隠れする。
混戦に拍車をかける連携の模索。伊藤陣営にとっては農政連など自民党支持層離れを招きかねないリスク含みだ。一方、野党側にも、保守系である伊藤氏支援に抵抗感も。着地点は不透明だ。
◇ ◇
自民党分裂に端を発した知事選の混乱。溝口、伊藤両陣営が同党支持層を中心に展開する陣取り合戦は、告示が近づくにつれ、他党をも巻き込み始めている。
旧建設省出身の溜水義久氏(62)は草の根選挙を展開し、元共産党県委員長の有村寛治氏(70)は党の支持拡大を狙う。元加治木町議、川野敦朗氏(62)も参戦した。
参院選は野村氏、皆吉氏、祝迫かつ子氏(61)――の自、民、共3新人の争いに。知事選と構図が複雑に絡み合う。
混戦模様の同日選の動きを追う。
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◇知事選立候補者(五十音順)
有村寛治氏
伊藤祐一郎氏
川野敦朗氏
溜水義久氏
溝口宏二氏(毎日新聞)
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[’04混戦・知事選/参院選]/2 小里・自民県連の分裂 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040616-00000002-mai-l46
◇評価分かれる県連決定
「参院選も知事選も、選ぶ過程がこの上なく素晴らしかった」
溝辺町で12日、開かれた参院選に出馬予定の自民新人、野村哲郎氏(60)の姶良地区決起集会。あいさつした自民党県連の小里貞利会長のセリフだ。不意に飛び出した自画自賛とも言える発言。だが、混乱する現実とのギャップに、会場の反応は冷ややかだった。
党県連は地元・姶良郡出身の前県会議長、溝口宏二氏(68)の推薦に「対応は党員党友の良識に委ねる」とただし書きを付けた。推薦要請していた元総務省総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)、旧建設省出身の溜水義久氏(62)支持への道も残したことで、事実上の自主投票に。溝口、伊藤陣営が県連内でしのぎを削る混乱は、小里会長が深くかかわった「ただし書き付き」決定が発端だ。
小里氏の選挙区、衆院4区は、競り合う溝口、伊藤、溜水3氏の地元。会長ながら、「県連推薦」の溝口氏支持国会議員団に名を連ねていない。立場上、表立った活動こそしていないが、関係者の見方は一致する。「小里さんは伊藤派だ」と。
◇ ◇
溝口陣営が5月30日、小里氏の地元・国分市で開いた決起集会。「溝口推薦を決めた県連はきちんと筋を通すべきだ」。語気を強めたのは5区選出、森山裕衆院議員だ。
森山氏ら国会議員5人は県連推薦の「筋を通し」、溝口陣営で積極的に動く。県議は25人。“本流”を自認し、独自に溝口氏への推薦文を作成、配布。結束固めに走る。
「決定の主文はあくまでも溝口推薦。温情で付けた『ただし書き』があたかも主文であるように利用されている」。溝口陣営の国会議員は、憤りを隠さない。
◇ ◇
「県民がいっだまし(精魂)を入れて選べる五十数年ぶりの知事選。鹿児島を変えるチャンス」
9日、郡山町中央公民館。伊藤氏の決起集会で地元2区選出、宮路和明衆院議員の妻が訴えると、拍手が沸き起こった。
宮路氏は伊藤派を標ぼうする唯一の自民党国会議員。「中央とのパイプがあり、財政を立て直せる」と支持理由を語る。
伊藤派に名を連ねる自民党県議は十数人。彼らは「知事は県民の手で選ぶべきだ」とし、候補を一本化しなかった県連決定を評価する。議員の数では劣るが、若手の姿が目立つ。「県民」世論を意識した訴えで、活路を見いだそうと必死だ。
◇ ◇
山中貞則元通産相亡き後の自民県連。知事選を機に、国会議員や県議間の対立が一気に顕在化した形だ。両派に分かれた事情には、表向きの理由のほか、それぞれの選挙区事情も見え隠れする。
「山中さんがいればこんな混乱はなかった。あと半年生きていてくれれば……」。党関係者には“重し”があった時代を懐かしむ声も漏れる。(毎日新聞)
[6月16日21時16分更新]
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[’04混戦・知事選/参院選]/3 「中央」対「地方」、強調される… /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040617-00000003-mai-l46
◇「中央」対「地方」−−強調される対決構造
永田町の政治家らが政治資金パーティーを開く国会近くの赤坂プリンスホテル。8日夜のパーティーは、主役も客も鹿児島ゆかりの人々だった。
総務省を2月18日、退官した元総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)。霞が関育ちの知事選予定候補を「励ます会」に集まったのは財界、官界人ら四百数十人。地元では表だった動きを控える自民県連会長、小里貞利氏も、県出身者らでつくる団体の肩書で激励した。
壇上であいさつもした赤崎義則・鹿児島市長は翌9日、郡山町であった伊藤陣営の集会に顔を出し、東京の夜を興奮気味に報告した。「みなさんは『鹿児島が沈むのでは』と心配している。財務省に対抗できるのは伊藤さんしかいない。ぜひ知事に、と盛り上がった」
パーティーの音頭を取ったのは、鹿児島市出身の京セラ名誉会長、稲盛和夫氏。後援会の最高顧問で陣営のキーマン。伊藤・稲盛両氏のつながりを総務省関係者は「政府の地方分権改革推進会議での縁」と解説する。
◇ ◇
中央対地方。その構図は知事選での対立点の一つに挙げられている。
「鹿児島のあぜ道、裏道まで熟知している溝口さんを当選させよう。初の民間出身知事を」
前県会議長、溝口宏二氏(68)陣営の集会。あいさつする議員らから必ず出るセリフだ。返す刀で「あっちは、天下り(みたいなもの)じゃないですか」。
知事交代の度に、自治省(当時)出身の有力候補が東京で「内定」し、当選してきた鹿児島県知事選。「今度こそ地元で選んだ人を」と強調。伊藤氏、旧建設省出身の溜水義久氏(62)の「中央」2人を“口撃”する。
「鹿児島の知事候補を支援するパーティーを東京で開く。おかしな話だ」。溝口陣営は伊藤陣営の動きに冷ややかだ。その一方で「みぞグッチは鹿児島ブランドです」。名刺などに刷り込まれたキャッチフレーズ。「鹿児島生まれの鹿児島育ち」をことさら強調する。
◇ ◇
「いとう君も大変だね。フフフ。頑張ってください」
安倍晋三幹事長と伊藤氏のツーショット写真。後援会ホームページには、吹き出し付きで掲載されている。4月中旬、衆院5区補選応援で鹿児島入りした安倍氏をホテルに訪ね、撮ったという。「いとうさんの交友の広さがしのばれます」との解説付きだ。
溝口陣営の口撃を尻目に、伊藤陣営は永田町、霞が関人脈を武器の一つに据える。それは応援弁士の顔ぶれにも表れる。
「改革派」知事として注目される古川康・佐賀県知事。ラ・サール高の後輩でもあり、鹿児島市で12日、熱弁をふるった。今後も自治省出身の片山善博・鳥取県知事、かつての上司、麻生太郎総務相に片山虎之介・元総務相。総務省人脈はいかんなく活用する戦術だ。(毎日新聞)
[6月17日21時12分更新]
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[’04混戦・知事選/参院選]/4 同日選で混乱広がる /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040618-00000003-mai-l46
◇集票マシンも二分
「県建設業協会鹿児島支部 『自主投票』確認・決定!」
5月末、元総務省総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)派の建設業者が立ち上げた「建勝会」。会報の見出しが業界に衝撃を広げた。鹿児島市内の県協会会員業者約130社のうち、伊藤陣営は「過半数が付いた」と宣伝戦に火を付けた。
自民党の有力な集票マシンの県建設業協会。県本部は前県会議長、溝口宏二氏(68)推薦を決めた。「建勝会」など伊藤陣営の宣伝に「誇張しすぎだ」と反論。溝口氏推薦を徹底する文書も出し“火消し”に躍起だ。
だが、業界は混乱を極める。各支部は地域事情も絡み、分裂状態。県本部方針は徹底されず、溝口、伊藤両陣営の陣取り合戦の主戦場と化している。攻防は街頭にも飛び火。道路沿いで後援会ポスター張りにしのぎを削り、陣営へ「忠誠」を示すのに奔走している。
◇ ◇
「推薦」候補を決めた団体でもみられる混乱。「自主投票」の団体ではなおさらだ。
県内の党員3500人を誇る特定郵便局長OBらの「大樹」支部。告示を控えた今、幹部の元に抗議の声が相次ぐ。
「主義主張の違うところと手を結ぶなんて、敵対行為だ」「節操がなさすぎる」。怒りの矛先は8日付で自民党を離党した伊藤氏。同時に、混乱を招いた県連への不満も爆発した。「党を辞めた人をトップが積極的に応援できるのか。組織をまとめるどころか、ぶち壊すようなことをやって」
「大樹」は大所帯だけに、地域事情も考慮して知事選は「自主投票」。混乱で、最も恐れるのは自民党への逆風だ。
組織の最大関心事は参院比例代表での組織内候補の当選。郵政民営化論議の逆風の中、「ただでさえ組織の熱が入らず困っていたのに」。ある幹部は途方に暮れる。
◇ ◇
「ご承知のようにウチは自主投票ですから」
参院鹿児島選挙区に立候補予定の農政連出身、野村哲郎氏(60)。あいさつ回り先で知事選候補とバッティングすると、ばつが悪そうに「動けない」組織の立場を釈明する。参院選を優先するため、知事選では早々と「自主投票」を決めた。
だが、実態は他の団体と変わらない。元農協中央会長、松山従夫氏は伊藤後援会の副会長。農政連として支援してきた故・井上吉夫参院議員は伊藤氏の地元でもある「出水」。地縁も絡み、松山氏をはじめとする大物OBらは伊藤氏で走る。
「どちらの陣営にも加担しない」を標ぼうする農政連。5月25日、安倍晋三幹事長を招き開いた参院選集会には、溝口、伊藤、旧建設省出身の溜水義久(62)の3氏を招く配慮をみせた。だが、組織の思惑をよそに展開される溝口、伊藤両陣営の綱引き。OBの行動とバランスをとるため、溝口事務所にも事務職員を派遣するなど「中立政策」維持に躍起だ。(毎日新聞)
[6月18日21時13分更新]
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[’04混戦・知事選/参院選]/5 草の根選挙、組織固めも /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040619-00000002-mai-l46
◇知事は「沈黙」保つが…
自民党推薦を争った3人の一人、旧建設省出身、溜水義久氏(62)。阪神・淡路大震災後の復興を進めた兵庫県副知事の経験から「再生使者」を標ぼう。「地域振興のプロとして鹿児島の役に立てる」とアピールする。
出身地の姶良町で3月16日、後援会出発式を開き、いち早く前哨戦の先陣を切った。ミニ集会中心の“草の根選挙”を続ける。工場労働者や商店主へのあいさつ回り。民家の居間に上がりこんでの対話集会も精力的にこなしている。
推薦を争った前県会議長の溝口宏二氏(68)、元総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)が自民支持層の争奪戦を激化させるのとは対照的。逆手にとって、しがらみのなさを強調する戦術も。陣営幹部は「商店街関係者や女性の支援が増え、心強い」と手応えを語る。
◇ ◇
2度目の知事選挑戦となる共産党元県委員長、有村寛治氏(70)。県財政の悪化を招いた現県政を痛烈に批判。鹿児島港に建設が進む人工島「マリンポートかごしま」を象徴と位置づけ、即時凍結を訴える。
党を挙げての組織選挙。出馬表明まもない5月22日、参院選鹿児島選挙区から出馬予定の祝迫かつ子氏(61)とともに鹿児島市での集会に臨んだ。年金、イラク問題などで小泉純一郎政権を痛切に批判するとともに、「県民のくらしを守る政治に」などと県政の変革を訴えた。参院比例代表での重点候補と3点セットでの訴えを展開する。
◇ ◇
5月30日、溝口陣営が鹿児島市のホテルで開いた女性集会。主役だった女優、司葉子さんは「昨日、須賀(龍郎)知事さんが溝口さんの話を熱心にされていました」と会場を沸かせた。客席の最前列には、須賀夫人の姿もあった。
司さんの夫は、政界引退を表明した元金融再生委員長、相沢英之氏。県の東京事務所勤務が長かった須賀知事が、大蔵官僚時代から交流していた仲で、「知事引退前に一度、鹿児島に」と夫妻を招いた。女性集会前夜に、両夫妻は鹿児島市内で黒豚しゃぶしゃぶの鍋を囲み、その様子を司さんが報告した形だ。
須賀知事の溝口氏への対応と、他の予定候補への対応とは対照的だ。県議を辞任の際にはお別れ昼食会を催し、後援会事務所開きの際には激励電報も。「電報は要請があったから。他からはなかった」と釈明する。一方、周囲には本音も漏らす。「(伊藤氏ら)2人は東京で会った記憶はない。知らない人はなかなか応援できないわなぁ」
「次の知事は県民が選挙で選ぶ。私が申し上げるのは失礼」。昨年12月2日の引退表明会見で後継指名はしなかった須賀知事。自民党の分裂や各党入り乱れての混戦を横目に、表向き沈黙を保つ。が、行動で態度を示しているようにも見える。(毎日新聞)
[6月19日21時12分更新]
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[04知事選]連合鹿児島、伊藤祐一郎氏の推薦決める /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040622-00000001-mai-l46
◇民主は「応援」、社民は自主投票
連合鹿児島は21日、県庁で記者会見し、知事選(24日告示、7月11日投開票)に立候補予定の元総務省総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)の推薦を決めたと発表した。民主は同日までに推薦を見送ったが、伊藤氏を「応援」する。一方、社民は自主投票。参院選を同じ陣営で戦う3者だが、知事選対応は分かれた。
連合の森忠親会長は「一党一派に偏することなく『県民党』宣言を行った」などと伊藤氏推薦の理由を説明。そのうえで「県政は政党対決の国政とは別次元」と述べ、参院選での民主公認候補と知事選の伊藤氏推薦の運動を「リンクさせない」方針を改めて強調した。
また、民主党県連によると、伊藤氏は自民離党、「県民党宣言」後、民主への推薦願も取り下げた。これを受け、党決定である「推薦」はしないが、伊藤氏を「応援」していくという。「応援」の具体策について青木寛幹事長は「党組織内での周知など」とした。参院選での「選挙協力」は期待せず、「改革派」候補として応援するという。
また、社民は常任幹事会で知事選への対応を協議。立候補予定者が共産新人以外は保守系とされるため、「推薦などの対応は厳しい」と判断したという。(毎日新聞)
[6月22日21時2分更新]
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【2004年鹿児島県知事選の構図】>>1160-1166
●溝口宏二:前県会議長・前県知事が心情支援・県建設業協会推薦・民間出身・自民県連推薦・公明県連支持
●伊藤祐一郎:元総務省総括審議官・農政連の上層部支援・出水出身・鹿児島市内建設業者の過半・霞ヶ関人脈・小里心情支援・連合推薦・民主応援
●溜水義久:旧建設官僚・ミニ集会中心の“草の根選挙”しがらみのなさを強調
●川野敦朗:元加治木町議
●有村寛治:共産党・人工島批判
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【沖縄県議会会派結成状況】
沖縄社大スレより
142 沖縄県議会の会派結成状況 New! 04/06/12 14:23 ID:QFqxfpN2
1区:那 覇 11 自自県公公 保 護護大共共
2区:浦 添 6 自公 民 大
2区:宜野湾 3 自 保 護
2区:中頭郡 6 公 護護大大
3区: 県
3区:沖 縄 4 自公 護共
3区:具志川 2 政 護
3区:石 川 1 自
3区:名 護 2 自 立
3区:国頭郡 2 自県
4区:豊見城 2 自 護
4区:糸 満 2 自自
4区:島 尻 5 自自県政
1区: 公
4区:平 良 1 立
4区:宮古郡 1 自
4区:石 垣 2 政 護
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200406121300.html#no_1
与党27(−2) :自民14(−5)公明6(+1)県民4(−1)県政3
野党18(±0) :護憲. 9(±0)社大4(±0)共産3(−1)自立2
中立. 3(+3) :(保守系2、民主系1)
欠員. 0(−2)
公明推薦は自民に8人、県民の会に1人、新結成の県政会に1人。
自民の大幅減、与党勢力減と会派増加。稲嶺県政における公明の影響力は
大幅に増した。また、第三極成立の兆しが見られる。革新の新会派は、共産が
支援に加わった議員。自治体市長選挙も視野に入れているのではないか。
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http://www.kitanippon.co.jp/cgi-bin/news.cgi?id=A300#0004
↑リンク変わりそうだけど。 参院選と同日選なので民主にも目があるかも。
◆ 村中氏(民主)出馬表明 高岡県議補欠選
民主党県連は二十七日、七月二日告示十一日投票の県議補選高岡市選挙区に、元衆院議
員秘書で著述業の村中隆之氏(47)=野村=を擁立することを発表した。
県庁で記者会見した村中氏は「税金を払う人の立場に立った公平な社会の実現を目指
す」と決意を述べた。同席した坂野裕一党県連幹事長は「組織基盤の強化へ、地方議員を
増やす必要がある。参院選との相乗効果も踏まえ、擁立を決めた」と話した。
村中氏は富山大中退後、雑誌などの編集や音楽イベントのプロデュースに携わり、平成
十三年十一月から約一年間、故石井紘基衆院議員の秘書を務めた。
民主党県連は公募の中から候補を五人に絞り込み、議員秘書の経験を持つ村中氏に決め
た。
欠員二の県議補選高岡市選挙区にはこれまで、自民党前市議の石灰昭光氏(61)=上
牧野=、山本徹氏(34)=扇町=、社民党前市議の柴田陽子氏(51)=野村=、共産
党呉西地区副委員長の岩瀬広志氏(54)=旭ケ丘=の四人が立候補を表明。村中氏の出
馬表明で、同補選は五人による争いが確実となった。
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自民と木村氏なぜ迷走 知事選推薦問題
http://mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?c=13&kiji=292
8月の知事選に向け、対応に揺れた自民党県連と木村良樹知事。幹事長だった平越孝哉県議が一時は立候補に意欲を示し、党本部の安倍晋三幹事長ら「大物」が収拾に担ぎ出された。5月31日、木村知事が上京し、党総裁の小泉純一郎首相から推薦状を受け取り、事態は一段落。しかし、県連が推薦の前提としていたはずの「政策協定」はまだ結ばれていない。一連の騒動の意味についてあらためて考えた。
「政党と対立することもなければ、あえて『無党派』と力を込める必要もない」。4月20日、和歌山市内のホテルで、立候補表明の記者会見を開いた木村知事は、質問にこう答えた。
経済団体の要請を受けて立候補した田中康夫・長野県知事や、政党の推薦を断って「草の根」選挙を続ける橋本大二郎・高知県知事ら「改革派」が、政党を頼らない選挙をする中、木村知事は政党推薦にこだわった。2月の大阪府知事選で、当初「政党への推薦依頼はしない」としていた太田房江知事が、方針転換を余儀なくされたことも背景にあったと思う。
自民党県連内で批判が高まり出したのを受け、木村知事は各地で県政報告会を開いた。マスコミを通じて全国に発信してきたことが、県民に伝わっていないという焦りの表れでもあった。「勝手連ができないのは、私の不徳の致すところ」。周囲にはこう漏らした。
木村知事は自ら、『エセ改革派』と名乗り、県議会や市町村長らの意見を入れながら状況に合わせた改革を進めるのが信条。だが、ある県幹部は「敵をつくらない半面、選挙を戦う上で必要な味方も作れなかった。政治家としての努力が足りなかった」と分析する。
■
一方、28人の県議がいる自民党県連の動きは迷走を極めた。
木村知事に強い不信感を持つ数人の県議らは当初、保守新党の解党を機に10年ぶりに自民党に復帰した二階俊博衆院議員(和歌山3区)を擁立しようとした。二階氏は固辞し、代わりに県出身の元農水官僚に立候補を打診した。
3月下旬、この元農水官僚は和歌山市内の料亭に招かれた。県議ら十数人を前に、「故郷のことは以前から気になっています」と語ったが、自身の立候補に触れる発言はなかった。
県議側は「(木村知事は)県民の認知度が低い」「国会議員、県議らとの意思の疎通が不十分」と批判し、大阪府出身の木村知事に対し、「県出身の知事」にこだわり続けた。
その結果、元農水官僚の名が浮上したのだが、多くの中立的な態度をとっていた県議らから「自治省出身の木村知事の代わりが農水省出身者では」という声があがり、擁立の動きは止まった。
県連幹事長だった平越県議が立候補に意欲を示した頃、県議らの間で木村知事批判のトーンは下がっていた。それが取材をしての実感だ。
ある県議は「コミュニケーション不足は県議側の問題でもある。政策論争ではなく、出身地論争では大義がなかった」と振り返ってみせた。
■
小泉首相の来県、安倍幹事長らによる平越氏の説得……。幕引きの青写真は、当初から木村知事を擁護する立場だった世耕弘成・参院議員が描いたとする見方が強い。世耕氏は5月8日の県連大会で会長に再任された。
木村知事が自民党からの推薦を受けたことについて、同知事を支援している企業経営者はこう指摘した。
「『県民党』と名乗って各政党との協調関係をPRしてきたのに、自民党県連の議論だけを見守って、立候補表明の時期を見定めたことで、県民に不信感が生まれた。失ったものも大きいのではないか」
(6/7)
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>>1073
福井県の県議会自民党会派は3分裂してたみたいですねぇ。
県会自由民主党(30人)
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http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/781
昨年の衆院選の党公認候補問題に端を発した執行部と反執行部の対立だ。これに県議1期生の長老支配への反発もからみ、全県議の4分の3を占める30人の自民県議が所属していた最大会派が分裂
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├→自民党新政会(14人→23人)
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├→新県会自民党(4名)
↓
県会自由民主党(7名→3名)
http://info.pref.fukui.jp/gikai/member/mem05.html
自民党新政会(23名)
山本 文雄(会長)小泉 剛康(副会長)
前田 康博(幹事長)一瀬 明宏(副幹事長)
斉藤 新緑(政調会長)渡辺 政士(政調副会長)
畑 孝幸(政調副会長)東角 操(政調副会長)
加藤 正熈(財務委員長)
仲倉 典克田村 康夫谷出 晴彦笹岡 一彦
松田 泰典谷口 忠応松井 拓夫吉田伊三郎
牧野 百男山田 庄司田中 敏幸中川 平一
山岸 猛夫松崎 晃治
県民連合(8名)
奈良 俊幸(代表)堂前 広(副代表)
野田 富久(幹事長)山本 正雄(政調会長)
安居 喜義(財務委員長)四谷 昌則(副幹事長・渉外)
水口 保(副幹事長・広報)鈴木 宏治(政調副会長)
新県会自民党(4名)
屋敷 勇(会長)
高島 寛正石川 与三吉山本 芳男
県会自由民主党(3名)
美濃 美雄(会長)
関 孝治坂川 優
公明党(1名)
石橋 壮一郎
日本共産党福井県議会議員団(1名)
佐藤 正雄
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<山梨>
>>914 2003年山梨県知事選
◎山本栄彦167,196<前甲府市長>=堀内系・民主党支援
▲横内正明158,227<前衆議院議員>=旧金丸系支援
×井上幸彦121,115<元警視総監>=亀井系支援?
×福田剛二19,718=共産系・明るい民主県政を作る会
>>915 2003年山梨県議会選 山梨県議会の新勢力分野
自由民主党:20(無所属3名加入)、
自民21→改革21:6(自民4、無所属2)
改革・風→改革クラブ:5(自民1、無所属4)、
>>935 自民県連、一本化の方向で調整
>>1090 山梨自民党の勢力図と4会派へ分裂
「自民党(10)」「新自由民主党(10)」「改革21(6)」「改革クラブ(5)」…「
>>1091 13年間空席の山梨に副知事就任 「下克上」懸念し人選?
こんな事があったのか…>労組から支援を受けて統一地方選挙を勝ち抜いた一部の議員が、民主党候補を支援した。その余波で今年3月、県議会の自民系会派は、3会派から4会派にさらに分裂した。
「逆行」 <いま誰を選ぶ 04参院選:中>
http://www2.asahi.com/2004senkyo/localnews/TKY200406130106.html
県連組織の迷走の発端は、横内氏が立った昨年の知事選とされる。
横内氏は、山梨3区の衆議院議員ポストを捨てて挑戦。自民党議員の多くが推す山本栄彦・現知事と争い、議員間に亀裂を生んだ。
総選挙では、労組から支援を受けて統一地方選挙を勝ち抜いた一部の議員が、民主党候補を支援した。その余波で今年3月、県議会の自民系会派は、3会派から4会派にさらに分裂した。
http://www2.asahi.com/2004senkyo/localnews/TKY200406130105.html
昨年の知事選で山本知事誕生に貢献した「勝ち組」の輿石氏。自分の選挙では優勢との見方が大勢だ。ともに知事選を戦った一部の自民党県議が「本気で戦いにくい」と早々に「戦線」を離脱したうえ、公認候補を立てられなかったのが大きな要因だ。
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これも結構無党派の勝利?
<鹿児島県知事選>伊藤祐一郎氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040712-00002154-mai-pol
鹿児島県知事選は11日投開票され、新人で連合鹿児島などが推薦する元総務省審議官の伊藤祐一郎氏(56)が、自民県連など推薦の前県議会議長の溝口宏二氏(68)ら3新人を破って初当選した。参院選での与党批判を追い風に、伊藤氏が幅広い支持を集めた。投票率は63.91%(前回40.62%)だった。(毎日新聞)
[7月12日2時44分更新]
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伊藤祐一郎は保守分裂に民主・社民・自由連合が支援した候補ですね
参院宮崎に近いと言っていいのかも
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アンチグローバリズムな左翼の臭いがしますけど…
下関市長選はなぜ無投票か
グローバル化の推進者 対抗者への陰湿な攻撃
安倍派軸の専制構造 2003年3月8日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/simonosekisityousennhanazemutouhyouka.htm
統一地方選まで1カ月とわずかにまで迫ったが、下関市長選は現職の江島潔氏以外に出馬表明がなく、無投票という異常事態へとすすんでいる。この八年間、江島市政のもとで教育、福祉関連予算は全国に先駆けて削減され、地元経済は衰退の一途をたどってきた。批判は全市的に渦巻いているが、なぜか選挙にならない。選挙という最低の民主主義すらなくなって、まるで専制君主をいただいているかのようになっている。どうしてそうなっているのか、経過をふり返りながら考えてみたい。
浮かんでは消えた候補者
下関市長選をめぐっては1年以上まえから、元山口県副知事、地元経営者、病院経営者など、いく度となく候補者の名前が浮かんでは消えてきた。擁立にかかわってきた1人の60代会社経営者は、「立候補の最終決断になると、“お金がないから”などと引いてしまう。ほんとうの断る理由は、安倍、林事務所の隠然とした圧力がかかっているからと、わたしたちもわかっていた」と語る。
現職批判として対抗馬の擁立をすすめてきたのは、保守系でも非主流の地元経済界といわれる。江島市政が安倍事務所がらみの神戸製鋼所など、大企業にばかり税金をたれ流すことに批判的で、地元経済の活性化を求める声はかつてなく高まっていた。しかし候補者擁立になると金と権力の力に恐れ、最終段階でみんなが二の足を踏んだといわれる。
反自民票も自民票も集めた95年市長選
95年の市長選で再出馬した江島潔氏は、「官僚16年の地方政治を打破し、開かれた市民市政へ」「国民健康保険料の値下げ」「沖合人工島を考えなおす」など公約し、自民党批判をいってみせることで自民批判の票を集めた。ところが江島氏や私設秘書の疋田善丸氏らは、反自民で後援会となっていた「市民連合」を裏切って、自民党・安倍事務所と手を結んだ。江島氏はもともと清和会に弟子入りしたのが政治に絡むスタートで、もともとが安倍派であった。
反自民票をとりこみながら安倍事務所に応援してもらい、両方の票を集めるというマジックで市長のイスについた。確かに選挙は票を多くとった方が勝ちで、それは選挙ゲームという調子である。政治信念があってその支持を得るという普通の日本人が考える考え方とは違うのである。そして市長のイスにつくなり、「人工島を考えなおす」との公約は若気のいたりでしたなどとホゴにして、国民健康保険の県下一値下げも投げ捨てた。反自民で決意して応援した人人は簡単に裏切られた。
安倍・林事務所の連合軍で二期目は圧勝
99年の2期目の市長選では、批判が渦巻くなかで、三つどもえ選挙となったが、7万5000票の圧勝となった。安倍、林事務所の連合軍が票を集めた。安倍事務所絡みの人物が「古賀は自殺した新井代議士と親せきで、北朝鮮から送りこまれた人物で、市長になると税金を祖国に送金する」と選挙妨害の謀略ビラもばらまいた。
連合下関の労働貴族や公明などにも“現ナマ”が打たれたといわれ、終盤戦になるとなだれをうって江島市長支持へと傾いていった。「日共」修正主義集団がまったく動かなかったことも疑念がもたれた。
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再選後は業者排除徹底的な報復攻撃
再選された江島市長は、対抗馬をおした建設業者らへ徹底的な報復攻撃をおこなった。前例のない執拗な業者排除である。A建設はこれまで市の指名競争入札に年間約52回参加していたが、99〜2000年はゼロ回になった。B建設も40数回参加していたが、完全に排除された。業者排除は入札だけにかぎらず下請、孫請業者にまでおよんだ。市長のもとにはA級戦犯、B級戦犯などとに分類された「戦犯リスト」なるものがつくられ、地元業者のなかには2年以上も入札から排除された例もあった。その異常さは、小学生首切り殺人の神戸事件、池田小の児童殺人事件などを思い起こすような印象を与えている。
当の対抗馬となった亀田氏は日韓高速船絡みで「日共」田川弁護士によって数億円の個人負担を背負わされて青息吐息となり、古賀氏は日東建設がまったくさびれてしまう羽目となっている。対抗者がつぶれるまでの凄惨なる攻撃はいままでないものだと語られる。
警察も選挙潰すために動く
さらに多くの人のあいだで語られているのは、下関署が選挙違反をとりしまるどころか、選挙つぶしにいっしょになってかかわっていることである。対抗馬のある後援者は、選挙事務所から自宅まで下関署のパトカーから尾行された経験がある。自宅に入ったところで刑事がチャイムを鳴らすので戸をあけると、「お酒を飲んでいませんか。なにか出ませんでしたか」と尋問まがいの質問をされたという。選挙事務所前にはパトカーがはりつき、出てくる人人に逐一いやがらせの「飲酒検査」をおこない、人が気持ち悪がって寄りつかないように仕むけたりした。
「下関の市長選をたたかっているのに、安倍事務所から警察、革新政党まで全部を敵に回したような選挙戦で、とほうもない闇世界を相手にしているようだった」と、ある選挙参謀はふり返る。倒産するかどうかの瀬戸際においつめられた地元業者らは、安倍事務所に「もう二度と反旗はひるがえさない」と誓いをたてて、やっと市の公共事業に入れるようになったという。
談合情報がいくら出ても調べようともしない下関署に疑問が強まっている。安倍事務所は清和会の警察官僚と関係して山口県警の人事にまで影響力をもつといわれており、それに逆らえば警察が動くというのが常識と語られている。商業マスコミも江島、安倍絡みとなると、黙して語らずで買われていると評価されている。
江島市長が大型公共事業でもっとも手厚くしたのが、安倍晋三代議士の出身の神戸製鋼所である。奥山工場ゴミ焼却炉、リサイクルプラザ建設と約170億円を一括発注している。さらに毎年50億円をつぎこんでいる下関沖合人工島事業である。これらの利権にありつけるのは安倍事務所絡みの建設業だけでしめられている。
市財政はパンク寸前であり、借金を雪だるま式にふくらましている。2003年度末までに1906億円にのぼり、市民は老人から赤ちゃんまで1人当り約76万円の借金を背負っていることになる。不況で財源がふえる見込みのないにもかかわらず、不要不急の大型公共事業を強行するために市債を乱発したからである。
地方切り捨ての先端国政に売り込み図る
江島市長の政治は、グローバル化・地方切り捨ての国政の先端を行って、市民が苦しむことが国政に売り込む自慢になっているという特徴を持っている。
今年度の下関市予算では、学生が納める金すらも大学に使わせずに、市がピンハネするという全国の公立大学でも例がない事態となった。授業料、入学料など学生から徴収する収入が13億2000万円であるのにたいして支出は12億9000万円と、3000万円がぬきとられていることになる。
そのうえに、市大があることで国から入ってくる地方交付税をまきあげている。下関市の市大があることで下りる地方交付税は、2000年度で3億2100万円、1999年度で2億9000万円、1998年度で2億3000万円と、この10年間で少なくとも25億円にのぼるが、これもすべて土建事業につぎこんでいる。こうした事情は市立の小・中学校も同じで、子どもの図書費、行事費、修繕費といったものすべてが削減の対象とされている。
介護保険料は基準額で3980円(24%アップ)と、県下14市で最高額に上げられた。6月からは一般ゴミも有料化となり、北九州市など周辺自治体と比べても数倍高い指定袋を押しつけられる。また施設の公共料金、使用料は上げられている。
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アメリカ方式の「民主主義」
関係者のあいだで怒りが語られているのは、江島市長が中央では教育、福祉費削減を自慢のタネとしていることである。「日本国民はいままであまりにも恩恵を受けすぎた。時代の流れはアメリカンスタンダード。自己責任、自己管理能力がないものは、生きる資格はない」と、社会的弱者を冷淡に切り捨てられる感覚を自慢としているのである。
また地元業者泣かせの電子入札の導入も小泉首相の横須賀市についで実施。国が個人情報を一元的に管理するために、国民総背番号制の住基ネットをおこなえば、全国に先駆けて下関みらいカードをつくり個人情報収集をおこなう。健康状況、思想、財産など、徴兵制度や納税システムづくりのために、市民情報を利用しようというものである。
また市長としては異例の海外旅行をやり、まるで外務大臣のようなふるまいをしてきた。「韓国」、中国などで日本の教科書問題の批判などが起きると、内政干渉だなどと毒づいたりして、排外主義外交の先端を走る。各都市は嫌がるなかで、米掃海艦が来れば全国でも異例の歓迎式典までやって米軍艦長ごときにこびをうり、商港を米軍や自衛隊の軍港にすることを歓迎する。
そして下関には市議会というものがあるが、議会各派は年収1000万円の報酬とプラスアルファーに充足して、まるで去勢された猫のようになってまったく批判力がなく、市議会はどこにあるのかわからない。
選挙は安倍、林事務所連合で守られ、連合や「革新系」も抱き込み、警察の応援する態勢をとり、対抗者への報復を徹底して押さえこみ、専制君主のような地位を得る。政治は市民に嫌われる国政の方向をよそより先んじて実施し、小泉政府からの点数を上げる、というよりアメリカ人脈に認められることには心からの喜びを感じる、その方向の国政のおべんちゃらをすることで、また市長のポストを安泰にしてもらうという構造となっている。
ブッシュは選挙ではなく裁判所が選んだ大統領であるが、それが日本占領方式でイラクや中東でその地域の人人の意志を無視した「民主化」をやるのだとおかしなことをいっている。安倍事務所に守られた江島市長の「民主主義」はこのアメリカ方式にほかならない。
全市的な大論議を郷土の発展の為
こうして、市民の要求などどこ吹く風の市長ができてきた。下関経済は、観光施設ばかりができて、造船、鉄工、水産などの伝統的な力のある産業は時代遅れとばかりに片隅に追いやられる。商港も平和貿易を切り捨てて、軍港を歓迎する方向をすすむ。建設業などはダンピング競争を強いられた上に、市内業者の排除をすすめる。地方経済を守って、卒業生徒の就職を保障するという気はない。アメリカのグローバリズムが絶対の真理で、自助努力、受益者負担が当然であり、弱いものがつぶれるのは当然のことだというわけである。郷土愛とか、地方経済を守るとか、信義とか人情とかいうのは悪しき日本の時代遅れというのである。
そして郷土の歴史もまたなんの価値もない。近代建築物として貴重な第一別館も放置したままである。下関の全国にない誇りである高杉晋作が眠る東行庵の記念館をつぶすことになんのためらいもない。あのとき、欧米資本主義国に従属しておけば時代遅れにならずによかったのだ、というのであろう。
この江島市長が今回無投票で再選となれば、この4年と比較にならぬほど横暴をきわめることが予想される。また下関の江島市長方式が全国の各都市に広がったのでは、全国は大迷惑になる。さしあたり豊浦郡四町との合併をすれば、豊浦郡への大迷惑となることは疑いない。
このような状況のなかで、決定的な問題は江島市政の性質、というより安倍事務所の支配、わずかな補助金でなれ合っている林事務所の専制支配について全市民的な論議を起こし、全市民的な運動を強めることが決定的に重要である。いかなる権力をふるうものも団結した市民以上の力はない。全市民的な論議を広げ、全市に結びつけて大論議を起こし、このようなインチキ政治をあばきたてなければならない。統一地方選はそのような力を大結集して、郷土のまともな発展の道筋を見いだすものにしなければならない。
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>>1175-1178
安倍・林が牛耳る下関市政。
古賀敬章の親戚の会社が潰れたとかいうカキコがあったが安倍らに潰された?
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>>1173
今では日本一の自民党王国鹿児島で,自民党の非主流(溝口は県議会の大物で後継指名をしなかった県知事も心情支援)が野党と手を組んで勝ったという意味で一番大きい変化かもしれないと思えてきてます。。
山梨はこれをきっかけに自民党がバラバラに。今回輿石が余裕の勝利。
同じくゴタゴタした佐賀は県議会の分裂などはなく今回民主党が善戦。
宮崎は県知事選の結果が遠因(主因は上杉対反上杉)で大物上杉が落選。
鹿児島の将来に期待です。
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>1178
潰れたっていうソースがないんだけど
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>>1180
俺も確認してません。議員板のどっかに>>1176の日東建設が潰れたみたいな事が書いてありましたが調べましたが特に見つからなかったのでガセの可能性も高いか。
ただ少なくとも安倍らの下関与党から外されて寂れてしまったのは事実かと。
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>>1175
ソースは長周新聞でんな〜。毛沢東派→アルバニア派→反米愛国と変化を
遂げている「日本共産党(左派)」の準機関紙。マニアックだ・・・。
>>1179
宮城、千葉、栃木、三重のように2期目からオール与党にならねばいいん
ですがね・・・。
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>>1182
なるほど,そういう諸無系新聞でしたか。解説サンクス>長周新聞
オール与党になりそうですねぇ。ほぼ確実に…。
宮城・長野のように会派がバラバラになったり,鳥取や高知みたいに知事が超然としてたり,秋田・三重のように緊張感を持った二大勢力の均衡があったりすればまだ良いんですが,鹿児島はどうでしょうかねぇ。。
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参院選の枠組の継続か。当面国政選挙がないことが沖縄においては新たな連携を深化させるかも。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040718-00000010-ryu-oki
市議会野党と与党一部「反自公」で候補者擁立 那覇市長選
ことし11月に予定される那覇市長選で、市議会野党の市民・社社ネット、日本共産党と、与党の自民クラブの3会派の代表は17日、那覇市内で会合を持ち、連携して現職の翁長雄志市長への対立候補を擁立することで正式合意した。自公協力で前回当選した翁長市長に対し、革新勢力と保守の一部が「反自公」で対抗する構図となる。3会派は、1党1派に偏らない候補の擁立に向けて、人選を本格化させる。
日本共産党(5人)と、社民、社大、民主推薦、無所属の議員でつくる市民・社社ネット(7人)、先の衆院選で下地幹郎元衆院議員を支援し自公路線に反発する自民クラブ(5人)は、市議会運営でも翁長市政への反発を強めている。
これまで水面下で市長選での連携を模索してきたが、この日までに各会派が組織内論議を経て共闘することを確認した。
那覇市議会は定数44人で欠員7。翁長市長は現在、次期市長選への再出馬を明言していない。3会派17人が翁長氏への対立候補擁立で一致したことで、先の参院選と同様、「自公」と「反自公」の対立が鮮明になってきた。
翁長氏への対立候補としては、これまでに當山護県医師連盟委員長、嘉陽安俊元NTT沖縄支店長、高里鈴代那覇市議会副議長、島袋純琉大助教授らのほか、複数の学者・文化人、経済人の名前が取りざたされている。
3会派は、それぞれが各政党や労働団体などとの調整を踏まえ、人選作業を精力的に進めていく構え。(琉球新報)
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>>1184
次期総選挙の1区で民主党は無所属出馬の下地を推薦しそうな予感…。
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日南市長に 新人谷口氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040712-00000014-nnp-kyu
任期満了に伴う宮崎県日南市長選は十一日、投開票され、新人で元衆議院議員秘書の谷口義幸氏(61)=無所属=が、現職で三選を目指した北川昌典氏(72)=無所属、自民、社民推薦=、新人で元病院職員の辻稔種氏(81)=無所属=を破り、初当選した。
谷口、北川両氏の事実上、一騎打ちとなり、行財政改革、観光や農林漁業の振興など地域活性化策が焦点になった。谷口氏は市政への市民参加を訴えた。
投票率は71・70%。当日有権者数は三万六千七百八十五人(市選管調べ)。
■日南市長選結果
当 谷口 義幸 無 新 13,613
北川 昌典 無 現 11,863
辻 稔種 無 新 639
谷口義幸(たにぐちよしゆき) 61無新(1)
農業(大学職員、文部大臣秘書官、代議士秘書)吾田西、岡山大(西日本新聞)
[7月12日4時58分更新]
現職と2新人の争い 日南市長選告示=写真
2004年07月05日
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1&DT=20040705
任期満了に伴う日南市市長選が四日、告示された。立候補を届けたのは、新人で元病院職員の辻稔種氏(80)、現職で三選を目指す北川昌典氏(72)、同じく新人で元衆院議員秘書の谷口義幸氏(61)=いずれも無所属、届け出順。前回の無投票から一転、八年ぶりの選挙戦は三人による争い。十一日の投開票に向け各陣営は一斉に動きだした。
辻氏は四月末に立候補を表明。出遅れ感は否めないものの、公務員や市民の意識改革を訴え、選挙カーを使わず市内を練り歩くなど、独自の活動を続けている。
北川氏は昨年六月に早々と三選出馬を表明。旧社会党衆院議員ながら、今回は初めて自民党日南支部の推薦を取り付けるなど、組織的な活動で支持を固めている。
谷口氏は大阪市から帰郷し、昨年九月に立候補を表明。知名度不足を補おうと、ミニ集会を重ねるなど草の根の活動を展開し、支持拡大を図っている。
市は市町村合併問題や行政改革など多くの課題を抱えており、今回の市長選は将来の市政を占う重要な選挙。しかし、各候補者の政策に際立った違いが見られず、争点が見えにくくなっている。
合併については三氏いずれも推進の立場を取るほか、厳しい財政状況の中で効率的な市政運営を訴えて行政改革を主張。北川、谷口の両氏は農林水産、商工業や観光の振興も同時に掲げており、有権者は各候補者の政策実現に向けた手法に耳を傾ける必要がありそうだ。
投票は十一日午前七時から午後八時まで(一部午後六時まで)、市内四十カ所の投票所で行う。午後九時半から日南総合運動公園多目的体育館で即日開票する。
三日現在の有権者数は三万七千四百六十九人(男一万七千二百二十五人、女二万二百四十四人)。
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こういうのどうせなら参院選と同時にやろうよ
<和歌山知事選>現職と市民団体代表の2人が立候補
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040722-00003024-mai-pol
和歌山県知事選は22日告示され、新人と現職の2人が立候補した。泉敏孝氏
は、公共事業主体から福祉や雇用確保を重視した県政への転換を掲げ、県地評など
約40団体の推薦を受ける。木村良樹氏は改革派知事としての実績を強調。産業振
興などの重点施策を掲げ、連合和歌山など約650団体の推薦を取り付けた。(毎
日新聞)
[7月22日11時54分更新]
新人、現職2氏届け出 山口県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040722-00000074-nnp-kyu
任期満了に伴う山口県知事選は二十二日告示され、市民団体代表世話人で無所属
新人の福江俊喜氏(63)=共産推薦=と、三選を目指す無所属現職の二井関成氏
(61)=自民、民主、公明推薦=の二人が立候補を届け出た。届け出は同日午後
五時に締め切られ、八月八日に投票、即日開票される。
同知事選は前回、現職と共産新人の一騎打ちだったが、今回も共産の推す新人候
補と現職が対決する構図。福江氏は現県政への批判を強め、二井氏は二期八年の実
績を強調している。
届け出後、福江氏は山口市内で「二井県政は国の言いなりの冷たい政治。平和と
福祉を重視して、希望の持てる県政に切り替える」と訴えた。二井氏は同市内で
「雇用や子育て、暮らしの安全対策などに力を入れ、住み良さ日本一の県づくりに
まい進したい」とアピールした。
投票率は前回、41・87%と過去最低を記録。今回も参院選の直後で盛り上が
りに欠け、低下が懸念されている。有権者数は百二十四万千六百三十三人(二十一
日現在、同県選管調べ)。(西日本新聞)
[7月22日14時36分更新]
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社民の推薦はどういう構図?公明推薦がないのもどういう構図?
保守系元市議初当選 羽曳野市長選、事件調査へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040725-00000119-kyodo-pol
元ハンナン会長浅田満被告(65)らの牛肉偽装事件をめぐり、福谷剛蔵前市長(62)が辞職したことに伴う大阪府羽曳野市長選は25日投票、即日開票の結果、無所属新人の元市議北川嗣雄氏(61)=自民、社民推薦=が、ともに無所属新人の元市議杉山弥生氏(63)=共産推薦=と薬店経営田仲基一氏(39)の2人を破り、初当選した。杉山氏とは477票差だった。
地元のハンナングループを率いる浅田被告と市の不透明な関係解明、清算などが争点となり、注目を集めたが、投票率は47・18%と前回(46・22%)とほぼ同じ。
当選後、北川氏は「事件に行政がかかわった部分は調査して報告します」と抱負を述べた。(共同通信)
[7月25日23時44分更新]
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おお,民公社で自民に勝利!
2004年07月25日(日)
誘致否定の現職が再選 中間貯蔵争点の小浜市長選
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20040725/20040725a1640.html
使用済み核燃料の中間貯蔵施設誘致の是非が争点の1つとなった福井県小浜市の任期満了に伴う市長選が25日投開票され、誘致に否定的な無所属で現職の村上利夫氏(72)=民主、公明、社民推薦=が、無所属の新人で元市議会議長の杓子明氏(58)=自民推薦=を破り再選を果たした。投票率は77・46%。
村上氏は選挙戦で「誘致はしない」と強く主張。現職として各種団体から幅広い支持を集めたほか、施設への反対票を取り込んだ。
杓子氏は誘致推進を決議した市議会会派の中心メンバー。「誘致推進派」のイメージが、原発関連施設への抵抗感が強い小浜市の有権者には受け入れられなかった。
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>>1188
解放同盟の絡みなのかも知れませんけど・・・・・
>北川嗣雄(きたがわつぐお)61 無新
> [元]市議[歴]サントリー労組中央執行委員▽同道明寺支部委員長▽市議会議長▽市監査委員▽河南高
と言う経歴の持ち主からして労働組合のしがらみもあったんでしょうね。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>1190
情報感謝。ソースはここ↓ですな。サントリー労組出身でも保守系市議になる世の中なんですねぇ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/osaka/news/20040719ddlk27010647000c.html
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>>1191
部落解放同盟大阪府連副会長の谷畑孝氏が社会→自民に移っても御咎め無しな
くらい、羽曳野・東大阪方面の解放同盟・社民・自民の結束は昔から固いです。
同盟は先の参院選でも組織内候補を民主に抱えつつ自民を支援。
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あの当時は自社さ政権だったもののねぇ。。
上田卓三率いるティグレも今では自民系組織に成り下がってたリするんでしょうか?
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1市3町の合併が破綻で市長辞職
↓
●前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)・最初に名乗りを上げる・YKKとも近い?
×同市選出の大野久芳県議(55)・当初有力視→不出馬を表明
●前市議会議長の能村常穂氏(58)・自民黒部市連へ公認申請・所属する会派も纏まらず
●前市議の木島信秋氏(51)・自民黒部市連へ公認申請
×YKK社員の伊東景治市議(52)も立候補に意欲を示した・所属する会派を纏まらず→不出馬を表明
38年ぶりの選択 黒部市長選を前に(上)
http://mytown.asahi.com/toyama/news01.asp?kiji=4709
黒部市長選が25日に告示される。これまでに前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)、前市議会議長の能村常穂氏(58)、前市議の木島信秋氏(51)が立候補を表明している。いずれも保守系だ。荻野幸和・前市長が同市など1市3町の合併が破綻した責任を取って辞職したことに伴う突然の市長選。1966年以来、38年ぶりの選挙戦となる公算が大きい。その背景や市の課題を探ってみた。
「保守3人の争いになることなど、誰も予想していなかった。久しぶりの選挙戦だが、しこりが残らなければいいが」
市内の会社社長(61)がつぶやいた。
しこりが残ることを最も心配したのは、自民党黒部市連だった。18日の選考委員会で、能村、木島両氏から出されていた公認申請について、どちらも公認せず、自由投票とすることを決めた。市連支部長の横山栄県議は「1人を公認すると、市連内が混乱する。市連をどう守っていくかに重点を置いた」と苦しい胸の内を明かした。
堀内氏は、5年前に自民党籍を離れており、無所属で立候補するとしている。
市長選に最初に名乗りを上げたのは、堀内氏。当初、同市選出の大野久芳県議(55)の立候補が有力視され、2人による一騎打ちが予想された。しかし、堀内氏の立候補表明翌日の1日、大野県議が不出馬を表明。一時は「また、無投票か」との空気が流れた。
市長選は、66年に2人が争って以来、10回連続(途中で現職市長死去に伴う選挙があり)で無投票が続いてきた。
こうした中、「無投票は避けるべきだ」との声が市議の間で高まり、能村氏、木島氏のほか、YKK社員の伊東景治市議(52)も立候補に意欲を示した。無投票が一転して保守乱立の様相となり、今度は市議の一本化を探る動きに変わった。
市議会は定数20。公明党、共産党の各1人を除く18人(20日現在)はいずれも保守系で、木島氏1人の会派を含め4会派に分かれていた。能村氏、伊東氏がそれぞれ所属する会派内や両会派の代表らによる話し合いが続けられた。しかし、一本化はおろか、両会派とも能村、伊東両氏それぞれの支持で一致することもできなかった。
結局、能村氏は9日、木島氏は12日に立候補を表明。伊東市議は、13日に不出馬を表明したが、理由については多くを語らなかった。
「堀内氏はまちづくりの活動などを通して、YKKの社長と近いというのが一般的な見方。しかし、大企業が市長選にかかわることはないだろうし、短期間で組織づくりも順調には進まないだろうとの読みが能村、木島両氏にあり、勝算があると踏んだのではないか」
市議会から2人が立候補を表明したことについて、新川地方のある県議が分析してみせた。
そのYKKは「市長選だけでなく、国や県レベルの選挙にはいっさい関与しないのが会社の方針」と説明する。
堀内氏は経済界や地元を中心に組織づくりを進め、能村、木島両氏は、市議時代の後援会を母体に組織の拡充を図る。すでに激しい前哨戦が繰り広げられている。
(阪本昇司)
(7/22)
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二市二町合併の「ふじみ野市」(富士見市, 上福岡市, 入間郡 大井町,三芳町)構想は解体したようだが…。
富士見市⇒上福岡市⇔大井町というのが現在の構図のようだが,完全に2市2町を断念した訳ではないのか?
[選挙]富士見市長選 浦野清氏が再選−−松本、大谷両氏及ばず /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040726-00000002-mai-l11
任期満了に伴う富士見市長選は25日投開票され、現職の浦野清氏(70)=無所属、自民、民主、公明推薦=が、元市議長の松本満房氏(67)と、元市議の大谷順子氏(56)=共産推薦=の無所属2新人を破り、再選された。
浦野氏は、火葬場建設にめどをつけるなど1期4年の実績を強調、支援団体「魅力活力21」を軸に、「みんなの参加で未来を拓(ひら)こう」をスローガンに掲げ、幅広い支持を得た。当選を決め市内の事務所で「緑と調和した快適な環境都市づくりなど五つの政策実現に取り組む」と抱負を述べた。
松本氏は「2市2町合併の白紙撤回」、大谷氏は「無駄な公共工事」の責任など現職批判を展開したが、及ばなかった。
当日有権者は8万2963人(男4万1755人、女4万1208人)。投票率は36・38%で、前回(41・44%)を下回った。
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 14549 浦野清 70 無現
7844 大谷順子 56 無新
7442 松本満房 67 無新
(無効348)
◇富士見市長略歴
浦野清(うらの・きよし) 70 無現(2)
市長▽入間東部福祉会理事長▽市社協会長[歴]不動産管理会社社長▽市議長▽県議▽埼玉農高専修科=[自][民][公](毎日新聞)
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斉藤幸男さーん。出番ですよー。
吉田前衆院議員や愛知県議ら8人逮捕へ 公選法違反容疑
http://www.asahi.com/national/update/0728/005.html
昨年11月の総選挙に愛知3区から立候補し、落選した前衆院議員吉田幸弘容疑者(43)陣営の選挙違反事件で、
東京地検特捜部は28日にも、吉田前議員ら計8人を公職選挙法違反(買収、被買収)容疑で逮捕する方針を固めた
模様だ。吉田前議員は、「日本歯科医師連盟」(日歯連)側が用意した資金を使って愛知県議ら5議員を買収したとさ
れる。
買収容疑が持たれているのは、吉田前議員と日歯連前常任理事、愛知県歯科医師連盟幹部の計3人。被買収容
疑が持たれているのは、同県議3人と名古屋市議2人。吉田前議員はすでに、日歯連の政治資金流用事件で業務上
横領容疑で逮捕されており、公選法違反容疑で逮捕されると2度目の逮捕となる。
特捜部はこれまで、買収資金を用立てた日歯連関係者と、金銭を受け取った5議員の聴取を重ねてきた。その結果、
5議員が買収資金と知りながら金銭を受け取っていたことが判明したという。
関係者によると、吉田前議員は昨年11月の衆院選の前に、自分への投票と票の取りまとめを地元6議員に依頼。
吉田前議員を支援する日歯連側が前議員に代わって6議員に各200万円の小切手を渡そうとしたが、1人だけ受け
取りを拒んだため、5議員に小切手を渡したという。
その後、「小切手は換金の際、跡が残る」との意見が出て、前議員側が小切手を回収し、改めて同額の現金を4議
員に渡した。ただ、1議員はすでに換金しており、回収できなかったという。 (07/28 05:59)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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タイ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ホ !!!!!
愛知県議ら5人逮捕 吉田前議員、日歯連資金で買収 県歯連会長ら3人も
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20040728/eve_____sya_____007.shtml
日本歯科医師連盟(日歯連)の献金還流事件で逮捕された自民党前衆院議員の吉田幸弘容疑者(43)=業務上横領容疑で
逮捕済み、名古屋市守山区小幡中=らが昨秋の衆院選前、自民党の愛知県議と名古屋市議に計1000万円を提供して票の
とりまとめを依頼した疑いが強まったとして、東京地検特捜部は28日、公職選挙法違反の買収の疑いで吉田容疑者と陣営の
選対事務長だった愛知県歯科医師連盟会長三輪康容疑者(60)=同市昭和区雪見町=ら3人、被買収の疑いで県議の結城
秀治容疑者(55)=同市緑区太子=ら5人を逮捕。名古屋市の愛知県歯科医師連盟など数カ所を家宅捜索した。
吉田、三輪両容疑者のほかに買収容疑で逮捕されたのは日歯連元常任理事内田裕丈容疑者(63)=業務上横領容疑で逮
捕済み。被買収容疑では結城容疑者のほか、県議の可児茂久(45)=昭和区戸田町、浅井一明(58)=同市天白区井口=
の両容疑者、名古屋市議の小木曽康巳(65)=昭和区川名本町、木下広高(27)=緑区滝ノ水=の両容疑者。
吉田容疑者は昨年11月の衆院選で、愛知3区から自民党公認で出馬した。調べによると、同容疑者は、内田容疑者に県議
らの買収資金の提供を要請。三輪容疑者が支部長を務める自民党愛知県歯科医師連盟支部を通じて、日歯連から1200万
円を受け取った。三輪容疑者は同年9月25日、結城容疑者ら5人に票のとりまとめを頼み、受け取った金から5人に額面200
万円の小切手を渡した疑い。
5人のうち、木下容疑者はすぐに換金したが、残る4人は「小切手は困る」として、吉田容疑者側にいったん返却。公示日直前
に吉田容疑者からじかに同額の現金を受け取り、政治資金を装って処理していたという。4人のうち小木曽容疑者は「現金も受
け取っていない」と話している。
吉田容疑者は別の市議にも200万円を渡す予定で日歯連から計1200万円を受け取ったが、200万円は渡さずに着服して
いたとみられる。
吉田容疑者は1996年の衆院選に新進党から立候補して初当選。2000年の衆院選では自民党に転じ比例東海ブロックか
ら出馬し再選を果たした。昨秋の衆院選は日歯連や県歯連の全面支援を得たが、民主党候補に敗北。比例代表でも復活当選
を果たせなかった。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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自民愛知県連・3区支部
http://www.jimin-aichi.or.jp/senkyok3.htm
6人中5人の議員が逮捕…
もうこれは立ち直れないでしょうね。
愛知3区の近藤昭一は、これで安泰か?
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一体小金井市議会はどういうことになっているのかね?
小金井市議会一般会計案三たび否決
http://mytown.asahi.com/tama/news02.asp?kiji=3465
稲葉孝彦市長の3選後、初めて開かれた小金井市議会臨時会は04年度一般会計予算案を否決、暫定予算の補正案を可決して、28日に閉会した。市議会が一般会計予算案を否決したのは3度目。暫定予算の補正案は8、9月の2カ月間で、同市は4月から6カ月間の暫定予算となった。
臨時会は27日、開会。稲葉市長は、暫定予算が続き今年度内に執行ができなくなった事業を削除した予算案を提出。JR武蔵小金井駅南口再開発計画関連は今年度内に取り組める事業の約2億3千万円を盛り込んだ。だが、再開発に慎重な立場の会派が、再開発計画の予算などを削除した修正案を提案、賛成多数で可決された。稲葉市長は地方自治法に基づき、修正案を再議に付した。再議では、賛成少数で修正案は否決された。このため稲葉市長が提出した原案が採決されたが、賛成少数で否決された。審議が深夜までかかったため会期を1日延長し、28日未明に暫定予算の補正案を全会一致で可決した。
稲葉市長は「市長選で南口再開発などの街づくりについての民意は定まった。野党議員多数の議会がこれを認めようとしないことは理解しがたい。引き続き暫定予算となったことは非常に残念だ」とコメントした。
(7/29)
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>>1194
同市と下新川郡3町との1市3町の合併構想が破綻
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●前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)>滑川市以東の広域連携
●前市議会議長の能村常穂氏(58)>宇奈月町との1市1町合併
●前市議の木島信秋氏(51)>魚津市を含めた2市3町
黒部市長選、あす投票
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4734
黒部市長選は8月1日に投票、即日開票される。38年ぶりの選挙戦は、前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)、前市議の木島信秋氏(51)、前市議会議長の能村常穂氏(58)のいずれも無所属新顔3人が、激戦を展開している。3陣営とも、最後の支持固めにしのぎを削っている。
投票は市内12カ所で午前7時〜午後8時。同9時から市役所講堂で開票される。開票が順調に進めば、午後10時半ごろには新市長が誕生する見込みだ。24日現在の有権者数は3万84人。
3陣営とも、昼間はあいさつ回りや街頭演説、夜は個人演説会に力を入れている。有権者の多い市街地の三日市地区が「勝敗の分かれ目」と位置づけ、激しい票の奪い合いを続けている。
同市と下新川郡3町との合併が破綻(はたん)しただけに、合併問題が最大の争点になるとみられる。合併の枠組みは3氏で分かれており、有権者がどのような判断を下すのか、注目される。
堀内氏は「滑川市以東の広域連携から始める」と主張。30日夜に総決起大会を開き、支持の拡大に努めている。選対総括責任者の高須貞夫さんは「幅広い市民の結集で、支持の輪を広げてきた。『追いつき、追い越せ』の精神で、逆転勝利を目指す」と意気込む。
木島氏は「魚津市を含めた2市3町」を掲げる。29日夜に開いた総決起大会ではずみをつけ、最後の票固めに懸命だ。選対本部長の吉本忠栄さんは「少年野球の教え子や保護者にも支持を呼びかけ、徐々に手応えが出てきた。最後に追い抜きたい」と期待する。
能村氏は「宇奈月町との1市1町」を強調。30日夜に地元・生地地区での総決起大会で結束を固め、支持拡大に精力を注ぐ。選対本部長の吉田忠行さんは「出遅れていたが、地元が燃え上がって追いつき、3人が横一線に並んだ。最後は抜き出たい」と力を込める。
(7/31)
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>>1200
<黒部市長選>前商議所副会頭の堀内氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040801-00000069-mai-pol
黒部市長(富山県)荻野幸和前市長(65)が合併不調で辞職したため1日投開票。前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)が初当選。前市議の木島信秋氏(51)▽前市議会議長の能村常穂氏(58)を破る。投票率は76.90%。(毎日新聞)
[8月1日22時50分更新]
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自民・新進・社会・共産の95年体制が残存!?
>自民党系を中心にした新翔会(13人)
>共産党市議団(3人)
>社民党系を中心にした市民連合(11人)
>民主、公明、保守系で組織する緑政・公明クラブ(11人)
議員定数47が大勢−山形市議会合併検討委
http://www.yamagata-np.co.jp/kiji/20040731/0000002624.html
山形市議会合併検討委員会幹事会が30日開かれた。上山、山辺、中山を含む2市2町法定合併協議会小委員会から再協議の要請を受けた新市議会の議員定数問題で各会派の意見を持ち寄った結果、4会派中3会派が定数特例(47議席)の考え方を示し、1会派が在任特例(92議席)を主張、意見集約はできなかった。5日に再び会合を開き、幹事会としての結論を出すが、現段階で同議会の大勢は定数特例となっている。
検討委員会幹事会は非公開で行われた。関係者の話によると、各会派の代表者が、会派内での協議結果を報告。「行財政改革」などの視点から明確に47議席の定数特例を主張したのは、自民党系を中心にした新翔会(13人)と、共産党市議団(3人)の2会派。会派としての結論は出ておらず、協議中とする社民党系を中心にした市民連合(11人)も、加盟議員の大半が定数特例を支持している。
一方、民主、公明、保守系で組織する緑政・公明クラブ(11人)は、3市町側が「合併に伴う約1年間だけの特例措置で、議員報酬も現行のままの1市3制度」などを前提に訴える92議席の在任特例に理解を示しているという。
幹事会での協議では、市民連合の意見集約が出ていないため、結論を先送りにし、5日に幹事会としての方針をまとめ、10日の検討委員会に報告することにした。
議員定数問題では、法定協小委員会で、定数特例を主張する山形市と、在任特例を望む3市町側との意見が対立。両論併記での協議会への報告も視野に、3市町側の統一意見を山形市側が受け入れられるか、山形市議会などを中心に再協議することにしていた。
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名だたるところが挙がってます。後継まとまればそれで決まりでしょう。
県議、官僚OBらの名前浮上 県知事後継
http://www.kitanippon.co.jp/
中沖知事が三日、臨時県議会で引退を表明し、後継選考が本格的に動き始めた。自民党
県連が八月いっぱいをめどに候補を立てる方針を確認したのに対し、共産党県委員会は無
所属候補を支援する方針を固め、民主党県連は独自候補の擁立を模索する。既に有力県議
や首長、県出身官僚OBらの名前が上がっているものの、明確な意思表示はなく、九月上
旬にずれ込むとの見方も出ている。 後継候補として、県政界では元通産省官僚で県議の
山辺美嗣氏(52)=自民、三期、東砺波郡=、県議の米原蕃氏(60)=同、五期、砺
波市=、富山市長の森雅志氏(51)=一期=らの名前が挙がる。経済界では、インテッ
ク社長の中尾哲雄氏(68)=富山市=や日本海ガス社長の新田八朗氏(45)=同=、
行政関係では元消防庁長官で市町村アカデミー(市町村職員中央研修所)学長の石井隆一
氏(58)=富山市出身=、新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=高岡市出身=らが取り
ざたされている。
自民党県連は三日の本会議後、県議で構成する常任総務会を開き、八月中に後継候補擁
立を目指すことで一致。「公認、推薦の両面を検討し、自民の政策にかなう人物を立て
る」とした。今後、選考方法などを順次詰めるが、決定時期は「遅くとも九月上旬まで」
と幅を持たせた。県連内では「調整には相当の時間がかかる」との見方が強い。
一方、共産党県委員会は前回十二年の知事選と同じく、協力関係にある市民団体が擁立
する無所属候補の支援を予定している。四日、知事選に向けた方針を発表する。
民主党県連は七月の参院選富山選挙区で自民候補に迫る約十九万票を獲得したことを背
景に、独自候補擁立も検討。谷林正昭氏の代表辞任表明に伴う県連役員選考と並行して人
選を進める。社民党県連、公明党県本部はいずれも「各党の対応を見極める」としてい
る。
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と思ったら案外難航か?
綿貫後継とも言われる山辺氏だが。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040804002.htm
次期知事選 山辺県議が出馬に意欲 月末にも正式表明
自民党県議の山辺美嗣氏(52)=三期、福野町=は三日、富山新聞社の取材に対し、十月に実施される次期知事選に出馬する意向を明らかにした。山辺氏は「出馬に意欲はあるが、正式に表明する時期ではない。広く支持が得られるよう県民の声を聞きたい」と述べ、今月末をめどに出馬表明する考えを示した。
山辺氏は「自民党を基盤に議員生活を十年近く送った。県連の候補選考過程や意見も重視していく」とし、同党の推薦獲得も視野に出馬の準備を進める考えも示した。同県連は近く、同氏の意思を聞く方針である。
山辺氏は一九九五(平成七)年四月に県議に初当選し、現在、自民党県連政務調査会副会長を務める。
次期知事選では、前消防庁長官の石井氏(58)=富山市出身=が出馬の意思を固めているほか、他の自民党県議や地元出身の中央省庁経験者や現職の名前も取りざたされている。
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花巻市長選候補者の横顔 渡辺氏
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6015
「市政刷新」を掲げ、新顔同士の一騎打ちを大差で制して早くも2期8年。今度は追われる立場だが、初当選時から主張してきた花巻地方の合併がようやく現実化してきた中で選挙を迎えた。
「広域合併による10万都市を、なんとしても私の手で実現させたい」
告示後の出陣式でも、1市3町合併の実現が出馬の動機の第一だったことを挙げ、合併への並々ならぬ決意を示した。
県の財政課長、土木部次長などを務め、総務部長を最後に市長に転身した。財政通で知られ、健全財政路線を貫く。市財政の経常収支比率だけをとっても、県内13市で最も低い。
「石橋をたたいて渡る」という慎重さを自認する。マグロの刺し身を1日で食べ終えてしまうのではなく、イカ刺しを1カ月食べるようにしないといけないといった例えで、市民サービスを持続させる財政運営の大事さを説く。
学童クラブやファミリーサポートセンターの設置など少子高齢社会に対応した福祉対策にも力を入れてきた。福祉に力点が置かれているのが「渡辺カラー」だが、「公正公平で、わかりやすい市政も」という。
花巻空港拡張や釜石自動車道、新花巻駅周辺の整備促進などを市政の課題に挙げる。今は花巻厚生病院産科休診、岩手労災病院の廃止問題などの解決が求められている。労災病院については「移譲の条件を示してもらい、必ず残すように努力していく」と、語気を強める。
小旅行が趣味だが、最近は公務に追われ、ままならない。カラオケのレパートリーは幅広い。言葉では「誠実」「さわやか」が好きだ。原敬を尊敬している。
(8/2)
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花巻市長選候補者の横顔 福岡勝夫氏 無新
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6023
渡辺市政2期8年への、福岡氏の評価は辛口だ。
「観光資源などに恵まれた土地柄なのに街が衰退し、企業の撤退にみられるように地域経済も停滞している。もっと情報を早くとらえ、手を打てなかったのか。私自身も悔やんでいる」
岩手をリードしてきた花巻人の元気さが、今は発揮されていない状態にあると指摘。「産業興しや地域起こしに火をつけて、知恵を出し合って地域に元気を取り戻す」と、力説する。
県土地開発公社と、県住宅供給公社の理事長を辞めての初出馬。「ゼロからの挑戦だ」という。県庁では農政、商工、医療、企画などの各分野を経験、県盛岡地方振興局長も務めた。
「立案、決定、実行を経験しており、成果も上げてきたと思っている」。実際に街づくりに携わってきた経験が、ほかの2人の候補と違う独自性だと自負しており、現場を重視した企画力に自信をみせる。
「公正 創造 対話」をスローガンに、民間助役の起用、中心市街地の活性化、観光客の倍増運動、健康づくり市民運動、岩手中部広域圏の合併を視野に入れたビジョンづくりを公約に掲げる。
岩手労災病院の廃止問題への対応や、企業誘致などについては、「情報収集力を強め、市長が地域にも首都圏にも出向いて、ひざ詰めで話し合うトップセールスを進め、懸案をてきぱきと解決していく」と強調する。
趣味のスキーを始めたのは、正月に「今から青春」と書き初めした53歳の時から。フルマラソンは58歳から始め、これまでに4回完走した。詩吟を愛し、米沢藩の改革を推し進めたことで知られる上杉鷹山(ようざん)を尊敬する。
(8/3)
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花巻市長選候補者の横顔 瀬川滋氏 無新
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6032
進取の精神にもともと富み、恵まれた花巻市なのに、いつのまにか停滞感が漂い、ふがいないことになっている。長い議員経験を通じて、そう感じたという。
「ここは、自分の個性を生かし、問題から逃げずに立ち向かい、花巻のムードを変えようと思った」と、出馬理由を力を込めて説明する。
2期8年続いた渡辺市政について瀬川氏は、財政運営には一定の評価をしている。しかし、渡辺市長の政治手法に関しては「課題があっても、結果が出てから事後に対策を打つやり方だ」と、批判。「問題が起きている過程の中で、地元の県議も巻き込んで解決していこうという姿勢がなかったと思う」と振り返る。
花巻市議1期、県議3期目で副議長の要職を務め、昨春の統一地方選で4選した。任期途中に県議を辞しての立候補だ。釜石自動車道の建設整備や、県立高校再編成問題が起きた際に、宮沢賢治ゆかりの花巻農業高校を残すことができたと、成果を語る。
17年間議員を支えてきた後援会は、「市政のかじ取りは、仕事が早い瀬川氏しかいない」と、力強く後押し。「今こそ、市民と築く信頼、改革、発信の市政を!」のスローガンを打ち出す。
産婦人科医を確保し、市独自の子育て支援制度をつくり、その財源に市長退職金を充てる。賢治にもっと光をあてた街づくり、集落水田農業ビジョンを生かした営農発展を公約し、花の公園づくりや市内のガーデニングも奨励したいという。
温和な性格と言われ、好きな言葉は「和敬」。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」が愛読書で、幕末を駆け抜けた坂本竜馬を尊敬する。野球が好きで、県ソフトボール協会の副会長も務めている。
(8/4)
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選挙戦は終盤へ 3氏3様の訴え
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6037
8日投開票の花巻市長選は終盤戦に入り、現職と新顔2人の有力3人が、あの手この手で支持を求めている。現職候補が分刻みのミニ集会で握手作戦をとれば、新顔候補は自分の名前と同じ音の魚を描いた絵を示して知名度アップを図ったり、3人が参加した公開討論会での自分の主張をまとめた報告書で違いをアピールしたりしている。
立候補しているのは、現職で3選を目指す渡辺勉氏(64)、新顔で県土地開発公社前理事長の福岡勝夫氏(62)、新顔で前県議会副議長の瀬川滋氏(55)の3人。
渡辺氏は初日こそ市内全域で連呼したが、2日目から1日に30〜40カ所のミニ集会を渡り歩いている。5分ほどの訴えを終えると、ひとり一人と握手。選挙中に少なくとも5千人と「ふれあい」を深める作戦だ。5日夜には、市文化会館大ホールでザ・グレート・サスケ県議を招いた「大個人演説会」を開いた。
福岡氏も、日中は主に選挙カーから声を枯らして支持を求め、夕方からは、数カ所で個人演説会を重ねている。車から手を振り続けているので、片方の手だけが日焼けしている。知名度を上げることが陣営の大きな課題とあって、個人演説会ではカツオを描いた大きな絵を本人が掲げて「旬の勝夫」を売り込む。
瀬川氏は、今回が6回目の選挙とあって、知名度には自信がある。選挙カーから支持を求め、大型店などを選んで街頭演説。夜は30分刻みの個人演説会も渡り歩く。7月20日に花巻青年会議所が主催した公開討論会で語った主張を報告書にまとめて、唯一の民間出身であることをアピールしている。
(8/5)
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【花巻市長選】
>>1133-1134
>>1206-1209
●渡辺勉(現職花巻市長)←旧新進系・一部自民・サスケ応援・ミニ集会重ねる
●福岡勝夫(県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長)←自民一部・社民・知名度向上に必死
●瀬川滋(県議[花巻選挙区])←自民一部支持・一部民主支持者・唯一の民間出身アピール
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兄弟で揃いも揃ってマッタク
橋本知事、重ねて否定 裏金疑惑で百条委尋問
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040805-00000207-kyodo-pol
高知県の橋本大二郎知事(57)が初当選した際の裏金疑惑を調査している県議会の百条委員会は5日、橋本知事を証人尋問し、知事は「選挙資金について相談や報告は受けていなかった」とあらためて関与を否定した。
ただ「県民に不快感を与え、倫理的責任は感じている」と述べた。
裏金疑惑は昨年9月、知事の元後援会事務局長の笠誠一氏(82)が「1991年の知事選で後援会長から1億円を借り、県のダム工事を受注した建設会社からの裏金で返済した」と県議らに話したことから発覚。
翌月設置された百条委の調査で、後援会長と笠氏の間で1億円のやりとりがあったことが銀行の記録などで判明した。(共同通信)
[8月5日18時53分更新]
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中村市長選 候補者に聞く
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=3587
岡本(おかもと) 淳(すなお)候補(66) 無元=民主・共産・社民推薦
沢田(さわだ) 五十六(いそろく)候補(61) 無現=自民・公明推薦
※届け出順
市政に対する基本的な考え方は(どんな町づくりをするか)
岡本候補: 市民の命と財産を守ることを第一に、暮らしを良くしたり、社会的な基盤を整えることなどを公正に行うことを基本に、「自分たちの地域は自分たちで創る」という市民参加型の市政を目指します。そのために情報公開を徹底し、何が重要か優先順位を市民と共に考え、「住んでよかった!」と実感できる元気いっぱいの街づくりを目指します。
沢田候補: 今は国の財政危機の地方へのしわよせと地方の不景気で非常に町づくりの難しい時代です。これを切り抜け次の発展につなげていくためには、(1)これまでの社会基盤の改善の上にたった観光の振興、(2)合併によるスケールメリットの発揮、(3)中村の特徴である四万十川・小京都・四国西南の拠点都市の三つに磨きをかける、などが大切です。
合併についての考え方は
岡本候補: 市町村合併については、避けて通れない問題で、今回の4市町村の法定協解散は、住民無視の強引な綱引き合戦と、市民に対する情報不足が原因です。佐賀町、大方町からは「合併は賛成だが、中村市のあまりにも強引な手法に反対!」という声すら聞こえています。今後、情報を開示して住民投票などで皆さんの意見を聞きながら検討します。
沢田候補: 合併をできるだけ早期に実現します。国の財政危機に端を発した三位一体改革で、市町村は交付税、補助金の大幅削減により財政的危機に直面しています。この局面からの生き残りと次の発展のためには、合併による(1)特例措置の活用、(2)スケールメリットのある町づくり、(3)行財政の合理化が必要です。
合併が実現した場合、新市庁舎の位置と機能をどうするか
岡本候補: 庁舎の位置問題について現在は市民の意見が反映されていない。もっと幅広く市民の意見を参考にしなければいけません。また、老朽化の問題は、早急に対応。きびしい財政状況のなか市民感覚とかけはなれたような豪華な庁舎ではなく、低予算で、中村市の身の丈にあった質素ななかにも、市民にとって機能的で、耐震性に優れた庁舎を建設します。
沢田候補: 新市庁舎は現位置で建て直します。現位置は中村の経済・社会・文化の維持のために必要であり、また幡多の中心でもあります。ただ使い勝手をよくするために、(1)地下に駐車場を広くとる、(2)大橋通りを三車線化して入りやすくするほか、小京都風にするなどの工夫をします。簡素で機能的かつ、小京都のシンボルらしくします。
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財政難をどう克服するか
岡本候補: 財政再建は重要課題となっています。箱モノばかり追い求め、福祉をはじめ文化、教育など様々な補助金がカットされています。「三位一体改革」により、今後ますます補助金が減る中で、何が重要か、優先順位を市民と共に考え、ハードからソフトへと移行する街づくりに励み、実務者を中心とした実効ある施策づくりを進めます。
沢田候補: 財政難克服のためには、(1)観光の振興やスポーツ合宿の推進など交流人口の増加により市の歳入をふやす、(2)合併による国からの財政特例措置の活用や、スケールメリットのある合併による歳入の増加を図る、(3)行財政の徹底的な合理化を行って経費の節減を図る、の三つが大切です。
地域おこしの目玉は観光だと考えられるが、どう進めるか
岡本候補: 観光も多様化している。一過性の施策でなく「ここに来てよかった、また来たい!」と感じてくれる満足度を重視したい。人工的にとってつけた街中の「せせらぎ」でなく、ありのままの四万十川の保全こそ財産であり、観光です。また、四万十川のんびり定住プランとして、全国発信の定住策を図り、末永く四万十川を愛してくれるファンをつくっていきたい。
沢田候補: 観光振興は中村の産業発展に非常に重要です。また、時代は体験型・環境型ツアーを求めています。中村はそういう資源に恵まれており、このために(1)高速道、国道441号、中村宿毛道路などの観光関連道路の整備、(2)四万十川の保全と世界の人にやすらいでもらう川のリゾート地の開発との共存、(3)スポーツ合宿の推進、(4)小京都に磨きをかける、などを行います。
中村市と県西南部の交通網整備をどうするか
岡本候補: 国道441号、439号は生活、観光道路として非常に重要なので、環境と景観に配慮した道づくりを強く要望するとともに、窪川以西の高速道については早期延伸に努めます。その他、限られた予算の中で優先順位を市民と共に考え、自然と郷土を守る森林保全のための作業道など、やるべき整備は中途半端でなく徹底してやりたい。
沢田候補: 高速交通時代の平等な競争条件の確保、観光や産業、福祉の向上のために国、県に8の字形の高速道の延伸を求め運動します。窪川と愛媛県津島町までは恐らく平成23〜24年ごろまでに完成するでしょう。中村宿毛道路は21年までに完成させ、窪川佐賀間を2車線で整備してもらいます。国道441号は合併促進道路として早期改良を求めます。
(8/5)
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http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/397 の体たらくを見れば判る様に、「茨城都民」の目を振り向か
せる様な改革派の候補者が出ればいい勝負になるかと思うんですがね。
4選出馬問題で知事 「周りの動き含めて考える」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news007.htm
橋本知事は五日の記者会見で、来年の知事選への四選出馬問題について、「まだまだ何も考えていない。もっぱら仕事をこ
なすことで手いっぱいだ」とした上で、「周りの動きとかを含めて考えていきたい」と述べ、最大与党の自民党県連などの対応を
見て判断する考えを示した。
埼玉県の上田清司知事が「多選の弊害防止」を理由に、自らの任期を三期十二年に限定する条例を成立させたことについ
ては、「弊害が出ているとすれば、選挙民が的確に判断するだろう。本県での条例化は全く考えていない。やりたい人がやれば
いい」と述べ、否定的な見解を示した。
読売新聞が七月の参院選期間中に実施した世論調査で、知事の支持率が49%と過去最低を記録したことについては、「上
がったり下がったりは世の常だ。その時々の世の中の雰囲気もある」と意に介さない姿勢を示した。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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http://www.kitanippon.co.jp/
◆ 民主に独自候補擁立論 秋の知事選
秋の知事選に向け、民主党県連内で独自候補擁立を求める声が高まっている。複数の後
継候補が取りざたされる中、保守分裂なら勝機はあるとみて、自民党の動向をうかがう構
えだ。県連内には、七月の参院選富山選挙区で善戦したことなどを背景に自民との相乗り
に否定的な意見が多く、二十八日の党県連大会までに方針を決める。
谷林正昭県連代表は七月二十九日の県連常任幹事会で「保守対共産の一騎打ちという従
来の構図では、投票率は30、40パーセント台しか期待できない」と指摘。県民の幅広
い声を県政に反映するためにも、独自候補を擁立すべきとの考えを示した。
民主県連は、前回知事選で中沖知事を推薦。参院選前までは保守層への食い込みを狙
い、自民との相乗りを求める声も多かったが、参院選で谷林氏が自民候補に迫る十九万票
を獲得したことで状況が一変。にわかに独自候補擁立論が高まった。
県連常任顧問の広野允士参院議員は「最初から相乗りというのは良くない。まずは独自
候補の擁立を目指す」と強調。谷林氏の代表辞任表明を受け、見直しが進む県連の役員体
制と並行して、知事選対応を検討する考えだ。
現在、後継候補には自民党県議や官僚出身者ら複数の名前が挙がっている。県連幹事長
の坂野裕一県議は「保守が分裂した場合、民主の勝機は高い」と、候補擁立を前提に県連
内の調整を進める考えを示す。具体的な人選はこれからだが、「こういう状況では〝後出
し〟が有利。まずは自民の動向を見定めたい」と話す。
松沢成文神奈川県知事や上田清司埼玉県知事、中田宏横浜市長ら、全国で民主党国会議
員出身の知事や市長が誕生していることも追い風になっている。党本部とも協議し、経済
界や大学教授、市民層など幅広い層からの人選を進める。
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http://www.okinawatimes.co.jp/day/200408071300.html#no_1
高嶺氏、出馬受諾へ/那覇市長選
十一月の那覇市長選に向けて、野党と保守系の一部が統一候補として有力視してきた市水道事業管理者(水道局長)の高嶺晃氏(57)が出馬を受諾する意向を関係者に伝えたことが六日、分かった。高嶺氏は近日中にも、選挙態勢や当選後の市政運営のあり方などの条件整備について、関係各党や労組などと詰めの作業に入る見通しだ。
関係者によると、高嶺氏は「市民党」的な選挙戦の構築に意欲を示していた。同日までの調整で出馬に向けた条件整備の見通しが立ったものと判断したという。
市長選では現職の翁長雄志氏(53)の再出馬が確実視されており、高嶺氏との一騎打ちとなる公算が大きい。自民、公明両党に対し、社民、民主、社大、共産の野党共闘と連合沖縄、保守系の一部が組む構図になりそうだ。
“保革相乗り”となる統一候補の人選は、特定党派に偏らない人物を条件に進められてきた。高嶺氏はこれまで、市議や政党、労働団体の関係者による個別の働き掛けを固辞してきたが、市議会の市民・社社ネット、共産、自民クラブの会派や、民主、社民、社大の三党と、連合沖縄(オブザーバー参加)では、「右から左まで乗れる」候補として、高嶺氏の待望論が高まっていた。
高嶺氏は親泊康晴前市長の下で、秘書課長や都市計画部長を歴任。那覇新都心の都市計画や沖縄都市モノレール事業などを手がけ、親泊氏の後継者と目されていた。
政党や労働団体は、高嶺氏の意向を正式に確認した後、具体的な政策づくりを加速させる。参院選沖縄選挙区で糸数慶子氏を当選させた「野党共闘」と、保守系の一部が「ブリッジ共闘」を形成するものとみられる。
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こんなん作ってみたんですけどどうっすかね?
H17年内に知事の任期満了を迎える県
県名・現職知事名・現職任期数・任期満了日
山口県 二井関成 2 H16. 8.21 (無風)
和歌山 木村良樹 1 H16. 9. 2 (無風)
福島県 佐藤栄佐久4 H16. 9.18(無風)
新潟県 平山征夫 3 H16.10.24(現職引退。民主相乗り否定)
富山県 中沖 豊 6 H16.11. 8 (現職引退。保守分裂も)
岡山県 石井正弘 2 H16.11.11 (無風)
栃木県 福田昭夫 1 H16.12. 8 (無風?現職民主寄り)
岐阜県 梶原 拓 4 H17. 2. 5 (相乗りで当選。現職引退? )
山形県 高橋和雄 3 H17. 2.13 (相乗りで当選)
千葉県 堂本暁子 1 H17. 4. 4 (無党派で当選。現職引退?)
秋田県 寺田典城 2 H17. 4.19 (現職民主寄り)
静岡県 石川嘉延 3 H17. 7.31
兵庫県 井戸敏三 1 H17. 7.31
茨城県 橋本 昌 3 H17. 9.25 (現職引退?)
宮城県 浅野史郎 3 H17.11.20 (現職引退?国政転出?)
広島県 藤田雄山 3 H17.11.28
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>>1217
おお,サンクスコです。思う事加筆
H17年内に知事の任期満了を迎える県
県名・現職知事名・現職任期数・任期満了日
山口県 二井関成 2 H16. 8.21 (無風) 本日投開票
和歌山 木村良樹 1 H16. 9. 2 (無風) 上に同じ
福島県 佐藤栄佐久4 H16. 9.18(無風) 民主玄葉代議士の岳父
新潟県 平山征夫 3 H16.10.24(現職引退。民主相乗り否定)
富山県 中沖 豊 6 H16.11. 8 (現職引退。保守分裂も)
岡山県 石井正弘 2 H16.11.11 (無風)
栃木県 福田昭夫 1 H16.12. 8 (無風?現職民主寄り)自民系が推した渡辺氏を破って当選。自民党内の空気はどうなのか?
岐阜県 梶原 拓 4 H17. 2. 5 (相乗りで当選。現職引退? )
山形県 高橋和雄 3 H17. 2.13 (相乗りで当選)
千葉県 堂本暁子 1 H17. 4. 4 (無党派で当選。現職引退?)←「引退?」なんですか?
秋田県 寺田典城 2 H17. 4.19 (現職民主寄り) 旧新進系。自民系会派も親寺田が分裂し,参院選でも非自民系が当選し盤石?
静岡県 石川嘉延 3 H17. 7.31 前回は空港が争点になったが今回は?
兵庫県 井戸敏三 1 H17. 7.31
茨城県 橋本 昌 3 H17. 9.25 (現職引退?)
宮城県 浅野史郎 3 H17.11.20 (現職引退?国政転出?)引退・国政転出は有るんでしょうかねぇ?有るとしたら民主公認?1or2区補選?
広島県 藤田雄山 3 H17.11.28
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結構3期の人が多いですね
民主が4期以上を推薦しないことも、新潟のように影響が出てきそう
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堂本千葉県知事は現在72歳(石原と同年生まれ)なので、
引退がささやかれてます・・・
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■福田宇都宮市長で調整/不戦敗回避、近く意思確認/対抗馬擁立へ自民国会議員■
今秋の知事選をめぐり自民党の本県関係国会議員が六日、自民党本部で会合を開き、福田富一宇都宮市長(51)を
擁立する方向で調整に入ることを決めた。ただ擁立に向けては、後援会づくりを進めている福田昭夫知事に
勝てる態勢がつくれるのか、また空席となる宇都宮市長の後継を自民系が確保できるのか、などの課題もあり、
福田市長の意思を確認することになった。自民党の国会議員は、足利銀行問題などで福田知事の政治手法に反発しているが、
これを受けて福田市長が実際に立候補に踏み切るのかどうかが、知事選の最大の焦点になりそうだ。
関係者によると、この日の会合には、森山真弓県連会長をはじめ八人の国会議員が出席。
冒頭、福田知事を支持するかどうかを確認。出席者全員が知事を代えなけばならず、知事選を不戦敗にすると
今後の国政選挙で民主党が勢いを付けかねない、などの認識で一致。福田宇都宮市長以外に具体的な名前は出されず、
候補として擁立調整に入ることを決めた。
福田市長を候補とした理由は、(1)県との関係が密接な市町村長の間で、現在の知事では行政がやりづらく、
知事を代えてほしいという声が相次いでいる。市町村長の代表として県都・宇都宮市長に立ってほしいという声が強い
(2)足銀問題、地域振興、市町村合併などの問題を、県民が望むべき姿に指導力を発揮してくれる
(3)現職に勝てる唯一の候補である−など。
しかし福田市長に最も近い船田元衆院議員が、福田市長本人は政治を目指したときから知事になることは夢だったが、
出馬は今なのか、また市長一期余で知事選に出馬することに市民の理解が得られるのか悩んでいる、と説明したという。
さらに船田氏は、出馬の大義名分として国会議員、県会議員とともに市町村長が出馬要請の声を真っ先に挙げ、
後継の宇都宮市長も自民系のしっかりとした市長を就けなければならないと条件を付けた。
ただ船田氏としては知事選まであと三カ月間と短い中で選挙に勝てる全県的な態勢が構築できるのか、宇都宮市長選となれば
民主系との激戦も想定され、後継の市長候補を誰にするのか、見極めが付いていないなど現段階では慎重な立場を取ったという。
船田氏は今日にも福田市長の意思確認を行う模様。福田市長は同日の下野新聞社の取材に「国会議員の話を聞いていないので、
コメントできない」としている。
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>>1220
後継は田中甲でしょうかねぇ。
田中甲がキレた原因の一つに民主党が勉強会の講師に小沢自由党党首(当時)を呼ぼうとして執行部に阻止されたというのがありましたが,今ではその小沢も民主党の主要な構成要因。対立候補だった若井も民主党衆院議員。
連合や民主党も和解し,堂本と協力して田中を擁立しても良いのではないでしょうかねぇ?
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緊急報告 知事引退㊦
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4750
「さあ、よーいどん。始まるぞ!」
中沖知事が引退表明を終えた後、県議会の議員室から興奮気味の声が廊下に響いた。
これまで知事が態度保留を続けていたため、各党は知事選の対応に動くに動けなかった。だが、引退表明が候補者選びのスタートを告げる号砲となった。
ただし「試合時間」は比較的短い。中沖知事の任期満了は11月8日で、知事選は10月前半告示が有力とされる。この2カ月間が勝負だ。
今のところ、正式に立候補の意思を明らかにした人はなく、政党・団体間やその内部の駆け引きが活発化する様相だ。
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政党関係で擁立方針を固めたのは、共産党県委員会などで構成する「明るい富山県政をみんなでつくる会」。4日、小谷一郎代表委員らが記者会見し、具体名は挙げていないが、無所属候補を擁立すると発表した。
自民党県連は知事の引退表明後、県議が集まって常任総務会を開き、「一枚岩」で取り組むことを確認。選考方法などについて意見交換を始めている。
組織の団結を重んじる背景には、参院選の候補者選びの「反省」がある。役員会がトップダウンで決めた方針に対し、一部県議らの反発で不調に終わった。「バラバラに候補者を推したら、勝てない」(県連幹部)
そうした危機感の念頭にあるのは、勢力を伸ばしつつある民主党だ。参院選で民主の谷林正昭氏は19万票を獲得、自民の河合常則氏に破れたものの、4万6千票差まで詰め寄った。
「二大政党の一翼として独自候補の擁立を目指したい」と坂野裕一県連幹事長。他党との相乗りの選択肢も残るが、「自民党色の強い人なら相乗りしない」とし、今月下旬の県連大会をめどに一定の結論を出す。
社民党県連合は候補者擁立について「白紙の状態」(横山真人代表)。公明党県本部と同様、他党や立候補表明の動きを見極めるという。
■□
正式に立候補表明した人はいないが、水面下で擁立を模索する動きが起きている。
県内出身の中央官僚では、元消防庁長官の石井隆一(たかかず)氏(58)=富山市出身=もその一人だ。消防関係の県議らが推しているが、石井氏は朝日新聞の取材に対し、「全く白紙」と答えた。
ほかに、総務省出身で新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=高岡市出身=、いずれも自民党県議で福野町の山辺美嗣氏(52)、砺波市の米原蕃氏(60)らの名前も浮上している。
ただ、自民党の「推薦」が立候補の前提とみられ、同党が誰でまとまるのか流動的だ。「自民党色」を嫌う民主党の方針が、自民党の選考にも影響を与える可能性もある。
「出馬意欲だけでは組織はまとまらない。この1カ月が山場になるだろう」。ある政党関係者は今後の展開をこう語る。
(平林大輔)
(8/6)
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2004年08月09日(月)
兵庫県洲本市長選は11票差で柳氏が初当選
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20040809/K0000611150004.html
8日に投開票が行われた市長選の結果は次の通り。
中村市(高知県)沢田五十六氏(61)=無現、自・公推薦、3選。喫茶店経営の岡本淳氏(66)=無元、民・共・社推薦=を破る。投票率は66.50%。
花巻市(岩手県)渡辺勉氏(64)=無現、3選。前県土地開発公社理事長の福岡勝夫氏(62)=無新=、前県議会副議長の瀬川滋氏(55)=無新=を破る。投票率は68.68%。
洲本市(兵庫県)柳実郎氏(58)=無新、元学校法人理事長、初当選。前市議の生田進三氏(41)=無新=を破る。投票率は56.35%。
確定得票は柳氏が9182票、生田氏が9171票。
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>>1221
船田直系の福田以外に自民系の強力な候補は今のところ居ないと言うことですな。
北関東にしては民主の力がある栃木ですし総力を挙げて福田知事の再選を目指して欲しいところ。そもそも福田知事は案外親民主というか民主系っぽいのですなぁ。
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>1225
福田VS福田となるとややこしくてヤだなぁ
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【花巻市長選結果】
>>1210
岩手スレより
86 祝\(*´∀`*)/花巻市長選当選おめでとう! New! 04/08/09 11:10 ID:LqlGVwRS
◇岩手花巻市長選開票結果(選管最終)
当 14733 渡辺 勉 64 無現 =民主花巻支部支援=
13807 福岡 勝夫 62 無新 =自民、社民推薦=
11294 瀬川 滋 55 無新 =椎名素夫支援=
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【志賀町町長選】
山岡前町長:産廃反対・大津市との合併は暗礁→辞職
↓
著述業の有田一彦氏(48)…産廃反対・反対派市民
土木建設会社社長の中小路晃氏(58)…産廃施設計画の容認の前提として、県立の文化、スポーツ施設の建設を求める・土建屋
水産卸売会社社長の後藤又久氏(55)…町議や県議らが次々と応援演説。後藤氏は「何の話し合いもせずに産廃反対では進まない」と主張した。
志賀町長選告示/産廃施設・合併争点に
新顔3人、舌戦スタート
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=4250
県の産廃処理施設計画で揺れる志賀町の町長選が3日告示された。計画反対を唱えて昨年10月に当選した山岡寿麿氏の辞職に伴う出直し選挙で、無所属新顔の3人が立候補。産廃施設計画や大津市との合併問題を大きな争点に選挙戦に入った。投開票は8日。2日現在の有権者は1万8132人。
立候補したのは、著述業の有田一彦氏(48)▽土木建設会社社長の中小路晃氏(58)▽水産卸売会社社長の後藤又久氏(55)の3人。
有田氏は、町役場前で第一声を上げた。産廃施設計画に反対する住民ら約30人に向かって、「住民本位の新しい町のビジョンを示したい」と強調した。
中小路氏は同町南船路の事務所前で出陣式。建設業関係者ら約50人を前に、産廃施設計画の容認の前提として、県立の文化、スポーツ施設の建設を求める、と訴えた。
後藤氏はJR和迩駅近くで第一声。約400人が集まり、町議や県議らが次々と応援演説。後藤氏は「何の話し合いもせずに産廃反対では進まない」と主張した。
同町では02年4月の町議選以降、地方選挙と住民投票で計4回、「産廃ノー」の判断が示されている。計画反対派の山岡前町長は、県に計画の白紙撤回を求めてきたが、計画を進める県の姿勢を変えるには至らず、大津市との合併交渉も暗礁に乗り上げた。山岡前町長は6月町議会の最終日に突然、辞任表明した。
(8/4)
産廃施設受け入れ訴えた候補が初当選 滋賀県志賀町長選
http://www.asahi.com/politics/update/0808/006.html
滋賀県の産業廃棄物処理施設計画に反対する前町長の辞任に伴う志賀町長選が8日投開票され、計画の受け入れを訴えた無所属新顔で水産卸売会社社長の後藤又久氏(55)が、計画反対派の候補ら2人を破って初当選した。これまで地方選挙や住民投票で「計画反対」の民意が4度示されたが、一転、計画推進の判断が示された。
当日有権者は1万7908人。投票率は65.84%(昨年10月の前回は69.50%)だった。
志賀町では、02年4月の町議選以降、県議選、推進派町長に対する解職請求(リコール)の住民投票、出直し町長選と過去4回、産廃計画反対の審判が下されてきた。
今回は、計画反対派の住民団体が擁立し、昨年10月に出直し町長選で初当選した町長が6月に辞任したことに伴って実施された。産廃問題と隣接する大津市との合併問題の行き詰まりが辞任の背景とみられている。
町長選には、後藤氏をはじめ、計画反対を訴えた著述業の有田一彦氏(48)、条件付きで計画を容認するとした土木建設会社社長の中小路晃氏(58)の無所属新顔の3人が立候補。産廃問題に加え、大津市との合併を争点に選挙戦を展開してきた。後藤氏は、保守系町議らの支援を受け、支持を広げた。 (08/08 22:55)
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結構情勢は混沌としているようですな。
知事選の構図 独自か相乗りか
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=6383
秋の知事選に向けた民主、社民両党県連と連合新潟の3者協議が、独自候補の擁立か、自民党との相乗りかを巡って、意見が割れている。3回目となる13日の会合は、初めて複数の具体名が挙がったが、絞り込みは途中でいったん打ち切られた。02年参院補選の勝利から続く「野党共闘」の行方は混沌としてきた。一方、首長らでつくる団体も候補者を絞りきれずにいる。
●候補名
新潟市内での会合は、非公開で進められた。関係者によると、候補者として黒岩宇洋参院議員(37)や多賀秀敏早大教授(54)のほか、総務省出身の丸山淑夫内閣参事官(46)、経済産業省出身の泉田裕彦岐阜県新産業労働局長(41)、元県副知事の今井康容本州四国連絡橋公団理事(55)らの名前が出た模様だ。
終了後、会見した民主の筒井信隆代表は「名前は言えないが、数人を中心に検討することを確認した」と強調した。
ただ、「自民党との対立軸を示す」とする筒井氏と、「国政の対立を県政に持ち込むべきではない」とする渡辺秀央代表代行との溝は埋まっていないようだ。出席者の一人は「意欲のある人に手を挙げてもらう流れになったが、要はこれ以上絞るのが厳しいということだ」と漏らした。
●思惑交錯
背景にはそれぞれの思惑があるようだ。
関係者によると、筒井氏の本命は黒岩氏。「参院補選で自民に勝った印象も強く、対立軸としては最適」との評価が多い。ただ、社民や連合には「国を変えると言って参院議員になった黒岩氏が、2年余で知事選に出るのは理解が得られない」との指摘もある。その場合は、民主の多数が多賀氏でまとまる可能性はある。
これに対し、相乗りを想定する渡辺氏は、泉田氏を念頭に置いているようだ。県市長会などでつくる「新しい新潟県知事を考える有志の会」の関係者は、「加茂出身の泉田氏には渡辺氏とパイプがある。我々や篠田昭新潟市長ら有志首長の『ホタルの会』、さらに自民党から推される形で泉田氏が立候補するなら、渡辺氏は3者協議の分裂も仕方ないと考えているのでは」と分析する。
●模様眺め
ただ、この2団体が泉田氏でまとまるとは限らない。両団体は13日、会合を開き、すり合わせをした。泉田氏、丸山氏のほか国交省の小川富由建築指導課長(50)らをリストアップしたが、そこから先は絞れなかった。
さらに「ホタルの会」は役割を果たしたとして解散含みだ。「有志の会」の座長である小川竹二豊栄市長は「5人まで絞ったが、もう一度立候補に意欲を示している人の意欲や、支援者など選挙を戦える態勢が整っているかを確認したい」といい、「20日過ぎには最終的な意思を決めてもらいたい」と話した。
こうした構図の中、自民党県連は、表面上は模様眺めの構えが続いている。
これまで、立候補を表明したのは共産党県委員会の川俣幸雄政策委員長(49)。さらに黒岩氏が立候補を明らかにしたほか、宮越馨県議(62)も意欲を示している。
候補者擁立に向けた水面下の駆け引きは、もう少し続きそうだ。
(8/14)
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>>999 >>1003
堂本県政の与党構造はどうなってるの?
>花沢県議は自民党県議団の有力者として、堂本県政を支えてきた。
>>537
大体定数1の都市部で花沢と共産しか出馬して無いというのが可笑しい。
臨時議会を要望 花沢県議問題で民主党
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4404
千葉市の税不正免除事件で自民党の花沢三郎県議(68)が背任罪で起訴されたのを受けて、民主党県議団は16日、花沢県議に辞職勧告を出すための臨時議会を招集するよう、堂本暁子知事に要望書を出した。慣例上、辞職勧告決議案だけでは臨時議会は開けないため、堂本知事の「高度な政治判断」を求めている。
花沢県議は自民党県議団の有力者として、堂本県政を支えてきた。
民主党県議団は、花沢県議が事件での政治的・道義的責任を全く果たしておらず、県民の納税意欲をそぎ、公正な行政運営に大きな支障をきたしているとして、速やかな議員辞職を求めている。
県議会では、自民党以外の各会派が花沢県議の議員辞職を求めている。自民、民主両党を除く各会派は、臨時議会開催への調整のための会派代表者会議を開くよう、宮内三朗議長に申し入れている。
一方、自民党県連は、党内に離党や議員辞職を求める声があるものの、「進退は基本的に本人が決めることだ」(森英介県連会長)として、花沢県議が出した自民党議員会長の辞職届を、一両日中に了承する方針しか出していない。
(8/16)
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>>1229改めてまとめ
☆民主、社民両党県連と連合新潟の3者協議…①3回目となる13日の会合は、初めて複数の具体名が挙がったが、絞り込みは途中でいったん打ち切られた。02年参院補選の勝利から続く「野党共闘」の行方は混沌としてきた。②「自民党との対立軸を示す」とする筒井氏と、「国政の対立を県政に持ち込むべきではない」とする渡辺秀央代表代行との溝は埋まっていないようだ。
★県市長会などでつくる「新しい新潟県知事を考える有志の会」…座長である小川竹二豊栄市長は「5人まで絞ったが、もう一度立候補に意欲を示している人の意欲や、支援者など選挙を戦える態勢が整っているかを確認したい」といい、「20日過ぎには最終的な意思を決めてもらいたい」と話した。
◆自民党新潟県連…模様眺め
▲共産党新潟県連
☆黒岩宇洋参院議員(37)…立候補表明
☆多賀秀敏早大教授(54)…社民や連合には「国を変えると言って参院議員になった黒岩氏が、2年余で知事選に出るのは理解が得られない」との指摘もある。その場合は、民主の多数が多賀氏でまとまる可能性はある。
☆★総務省出身の丸山淑夫内閣参事官(46)
☆★経済産業省出身の泉田裕彦岐阜県新産業労働局長(41)…「有志の会」の関係者は、「加茂出身の泉田氏には渡辺氏とパイプがある。我々や篠田昭新潟市長ら有志首長の『ホタルの会』、さらに自民党から推される形で泉田氏が立候補するなら、渡辺氏は3者協議の分裂も仕方ないと考えているのでは」と分析する。
☆元県副知事の今井康容本州四国連絡橋公団理事(55)
★国交省の小川富由建築指導課長(50)
△宮越馨県議(62)…出馬への意欲を示している。
▲共産党県委員会の川俣幸雄政策委員長(49)…立候補表明
選好であぶれた人を2区・3区で擁立しよう!
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知事選 候補者選びヤマ場へ
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=6402
知事選の「候補者選び」が今週末から、最大のヤマ場を迎える。県市長会や経済界などでつくる「新しい新潟県知事を考える有志の会」は20日、出馬に意欲を見せる5人と会い、1人の「候補者」への絞り込みに入る。一方、連携を目指して話し合ってきた民主、社民両党県連と連合新潟は22日に3者協議を開く。候補者が決まれば、各政党、団体の「相乗り」か、「対立」か、の選挙戦の構図にも影響するだけに、駆け引きは、さらに熱を帯びている。
知事選は、9月30日告示、10月17日に投開票される。
●5氏、出席へ
「有志の会」(座長・小川竹二豊栄市長)が面談するのは泉田裕彦、今井康容、小川富由、丸山淑夫、森民夫の5氏。
いずれも、朝日新聞の取材に「期待の声を頂き感謝する」(泉田氏)、「県政への取り組みを説明したい」(今井氏)、「改革を推し進める自信がある」(小川氏)、「地方行政への考えを訴える」(丸山氏)、「地元の代表として推薦されるのは光栄」(森氏)と、出席の方針だ。
この選考を見守るのが自民党県連。結果を受け、21日の検討委員会で対応を協議し、さらに24日の党総務会で検討委への一任を諮る見通しだ。
県連幹部は、国政選挙の連敗もあり、野党側との正面対決は避けたい考えで、「党を超え、幅広い枠組みで候補者を推す」ことを再三、確認している。「有志の会」の選考に、「待ちの姿勢」を貫くのも、そんな思惑が働いている。
ただ、高橋正幹事長は18日、「有志の会が1人に絞るのは難しいと思う。選択肢を残してすり合わせるよう話しており、そういう形になるのでは」とクギを刺した。
党関係者は、この発言について、自民との対決姿勢を強める民主の筒井信隆代表が推す黒岩宇洋氏の出馬表明が影響しているとみている。
党内には「完全な相乗りが難しくなり、勝てる候補を出さないといけない。党としての判断も必要になった」との声がある。県議の中には、すでに特定候補者を支援する動きもあり、党内一本化も課題として残っている。
●分裂の危機
一方、02年の参院補選から「野党共闘」で勝利を重ねてきた民主、社民、連合の協議は、剣が峰に立たされている。
3者は黒岩、泉田氏のほか、多賀秀敏氏の3人を軸に検討してきた。
ところが、黒岩氏が13日、突然の立候補表明。これを受け、筒井代表が「個人的には支援することになると思う」と発言したことで、3者のバランスが崩れ始めた。
民主党内から、筒井氏に、経緯の説明を求める声が高まり、20日に総支部長・幹事長拡大会議を開くことが決まった。ただ、筒井氏は欠席の意向を伝えており、当事者不在になる可能性も高い。党内には「筒井氏は代表を辞するべきだ」との批判も出てきた。
「黒岩氏の出馬には大義がない」とする連合などは、筒井−黒岩ラインを除いた3者連携を模索。そこに入るのが泉田氏、多賀氏のいずれかだが、「多賀氏で一本化」を望む声が強い。
その多賀氏は19日、新潟市内であった集会で「新潟はダイヤモンドの原石。磨く仕事を私がやれるなら、やらせてほしい」と、強い意欲を改めて語った。
連携を保てるか否かの、鍵を握るのが社民だ。
桝口敏行代表代行は「3者の枠組みは大事にする」と繰り返すが、党内に「黒岩氏でもいい」との意見がある。さらに、社民を枠組みに加えることで「県民党」のイメージを鮮明にしたい「有志の会」からも働きかけがある模様だ。同党は、党内の意見を一致させたうえで、22日の3者協議に臨みたいとしている。
(8/20)
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[04新潟知事選]内閣参事官・丸山淑夫氏出馬に意欲 「理解得られれば」 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040812-00000064-mailo-l15
任期満了に伴う今秋の知事選(9月30日告示、10月17日投開票)で、内閣参事官の丸山淑夫氏(46)が立候補に意欲を示していることが11日、明らかになった。丸山氏は「幅広い理解が得られれば、即戦力として県政の課題に対応できると考えている」と話した。
丸山氏はこの日、「新しい県知事を考える有志の会」(座長=小川竹二・豊栄市長)を組織する経済団体幹部と面会。その後、報道陣の取材に応じた。
丸山氏は上越市出身。82年に旧自治省に入省、宮崎市助役、総務省過疎対策室長などを経て、現在は内閣官房の地方分権推進室で三位一体改革(地方行財政改革)を担当している。丸山氏は現在は国家公務員の立場であると断った上で「地方行政一本で20年以上やってきて、行政の現場のそれぞれの課題に対応してきた自信がある。みなさんの意見を結集して、新しい一歩を踏み出せると考えている」と語った。
丸山氏はこの日までに新潟市など21市町村長による有志の会などとも面会。今後も他団体に、県政への自分の考えなどを示していく予定という。
一方、関係者によると、現時点で立候補を検討している人が複数おり、関係団体の対応が注目される。
知事選ではこれまでに、共産党県委員会政策委員長の川俣幸雄氏(49)が無所属での立候補を表明している。
8月12日朝刊 (毎日新聞)
[8月12日16時35分更新]
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>>1231-1233
☆:民主、社民両党県連と連合新潟の3者協議
★:県市長会などでつくる「新しい新潟県知事を考える有志の会」
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☆☆黒岩宇洋参院議員(37)…立候補表明・筒井支援表明。連合は反発。
☆☆多賀秀敏早大教授(54)… 「黒岩氏の出馬には大義がない」とする連合などは、筒井−黒岩ラインを除いた3者連携を模索。そこに入るのが泉田氏、多賀氏のいずれかだが、「多賀氏で一本化」を望む声が強い。
多賀ゼミHP http://www.waseda.jp/sem-taga/
早大紹介頁 http://chianti.wul.waseda.ac.jp/cgi-bin/kkoukai_shosai01.cgi?kyouin_no=0000174947
☆★総務省出身の丸山淑夫内閣参事官(46)…出馬に意欲
☆☆★経済産業省出身の泉田裕彦岐阜県新産業労働局長(41)…「有志の会」の関係者は、「加茂出身の泉田氏には渡辺氏とパイプがある。我々や篠田昭新潟市長ら有志首長の『ホタルの会』、さらに自民党から推される形で泉田氏が立候補するなら、渡辺氏は3者協議の分裂も仕方ないと考えているのでは」と分析する。
経産省研究員のページ http://www.rieti.go.jp/users/izumida-hirohiko/
泉田裕彦WS http://home.r00.itscom.net/izumida/
☆★元県副知事の今井康容本州四国連絡橋公団理事(55)
★国交省の小川富由建築指導課長(50)
★森民夫…長岡市長http://www013.upp.so-net.ne.jp/kome100/
宮越馨県議(62)…出馬への意欲を示している。
共産党県委員会の川俣幸雄政策委員長(49)…立候補表明
自民が負けない事を考えたら民主渡辺と連携出来る泉田か?
多賀の平和学ってのが胡散臭い気がしなくもないが。。
黒岩はフライング気味だねぇ。流れを決めたかったのかもしれないが,政治家としての経験も不足気味では?
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富山県知事選。自民党各支部の動き。
各地で議論はなされるも、総じて支部長・執行部一任と議決。
各地で議論された内容はだいたい以下の通り。
富山支部
市出身者を推す声や行政手腕・中央とのパイプ、経済界での手腕を求める声
最有力が石井隆一元消防庁長官(富山市出身)だが、まとめず。インテックの中尾氏の名も。
東部の各支部
具体的な名前は活発に議論されず支部長一任のパターンが多し。
高岡支部
市出身の高橋正樹新潟県副知事を推す声が強い。他候補も名前が挙がり、まとめまでせず。
県西部がわかる人、行政手腕、といったポイントが挙がる。
砺波支部
米原県議が出馬に意欲ということ
福野支部
山辺県議(支部長)が意欲。候補者調整に臨む意向を示唆
西部の他の支部
県西部からの選出を希望したり、高橋氏や山辺氏の名を挙げたり
自民党県連では、中尾氏の辞退を受け、4人に絞った。
面接などを経て今月中に内定を目指す。
民主党は、谷林前参院議員の県連代表辞任表明を受け、新代表職を広野参院議員に要請。
しかし、労組との関係希薄を理由に固辞。そこで、若手の村井宗明衆院議員に内定。
副代表に西尾政英前二区候補らが就任←次期衆院選の候補のほぼ決定か。
知事選の対応としては、官僚、NPO関係者、労働界と幅広く個人名を挙げて交渉しているという。
参院選の勢いを生かし独自候補擁立を強調する。「安易な相乗り」は否定。
社民党県連は独自候補擁立はせず、政策協定を結ぶなどして推薦候補を決めたい考え。
共産党は、無所属で独自候補を擁立へ。
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自民党内選考では石井氏が優位、山辺氏が追うといった感じか。
新潟県とは違ってドキドキ感がない。
それでも、旧態依然の自治官僚相続を批判して民主が有力対抗馬を立てると案外迫りそうな感じ。
頑張れば、次期衆院選で「民主党」という選択肢を意識させる足がかりにはなるかも。
http://www2.knb.ne.jp/news/20040824_532.htm
自民党県連が進める中沖知事の後任選考で選考対象の一人である石井隆一前消防庁長官が24日、出馬の意思を長勢県連会長に伝えたことを明らかにしました。
これは24日、石井さんが富山市内で報道陣に答えたものです。
自民党県連は、当初5人を対象に選考を進めていましたが、23日、中尾哲雄インテック社長が選考対象となることを辞退したことから、自民党県連は、4人に絞って選考を進めています。
石井さん以外では新潟県の高橋正樹知事が「選考対象になって驚いている。現在の副知事の職務に全力を尽くしている」とコメント。
米原蕃県議は「自民党だけでなく、経済界などが一枚岩になる体制が整った時点で自分の出馬について検討したい。」としながらも「すべては県連執行部の決定に従う」と述べています。
山辺美嗣県議は「地元が自分を推薦してくれたことはありがたい。今後も政策を多くの人に伝える勉強会を続けたい」と強い意欲をにじませています。
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泉田氏出馬なら負け戦も覚悟せねばなりません。
相乗りは相乗りでも主体的な相乗りなら悪くないと思うのですが・・・
民主、社民、連合 多賀氏擁立で合意
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news001.htm
渡辺代表代行は泉田氏を支援 民主、分裂選挙へ
民主、社民両党県連と連合新潟は二十五日、新潟市内でトップ会談を行い、知事選の統一候補として早大教授の多賀秀敏氏(54)を擁立することで合意した。これを受け、多賀氏が出馬を表明する一方、無所属参院議員の黒岩宇洋氏(37)は出馬を断念し、多賀氏の支援に回る意向を明らかにした。これで知事選には、民主、社民両党を軸とする非自民共闘型の候補が現れることになったが、民主党県連は、渡辺秀央代表代行(旧自由党県連会長)が自民党県連と連携して、岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦氏(41)を支援する態度を崩さず、分裂選挙の様相を呈している。
会談には、筒井信隆・民主党県連代表、桝口敏行・社民党県連代表代行、小島栄吉・連合新潟会長の三人のほか、選考対象である多賀、黒岩両氏も出席した。
二党一団体は二十二日の正式協議で、泉田、黒岩、多賀の三氏から進退の一任を取り付けた上で選考に入る予定だったが、泉田氏からは明確な回答が得られなかったとして、選考対象から外すことにしたという。
その上で、黒岩、多賀両氏を交えて話し合った結果、「参院に議席を持ち、若い力にあふれた黒岩氏が多賀氏を全面的に支援、協力し、民主、社民、連合の三者で知事選を戦う形が一番強い」(筒井氏)として、多賀氏を選択。黒岩氏も非自民共闘の枠組みを維持することが重要と判断し、多賀氏への協力を了承した。
多賀氏に一本化した背景には、黒岩氏では二党一団体の足並みがそろえられないとの判断があったと見られる。黒岩氏は、議員歴がまだ約二年半と経験が浅いことに加え、議員辞職に伴い参院補選が発生するため、民主党県連内や連合新潟の内部から出馬に反対する意見が強く出ていた。
筒井氏や社民党県連の執行部には、黒岩氏の若さや知名度が選挙戦に有利との判断も根強くあったが、自主投票で臨むよりも二党一団体で非自民共闘の態勢を固める方が勝機を見いだしやすいと判断。「関係者間で拒否反応が少ない」(社民党県連幹部)とされる多賀氏が、浮上する結果になった。
民主党県連の関係者は「社民党は泉田氏がダメ、連合新潟は黒岩氏がダメという中で、最大公約数を取る形で多賀氏に決まった」と指摘した。
多賀氏は二十五日、県庁で会見し、「一歩も引かずに戦い抜いて、県民の皆さんの審判を虚心坦懐(たんかい)に受け入れる覚悟を決めた」と出馬の決意を述べた。出馬を断念した黒岩氏も会見で、「野党共闘が出来つつある中で状況が変わった」と述べ、多賀氏を支援する考えを強調した。
多賀氏は千葉県出身。早大に進み、一九八一年に新潟大法学部助教授に就任。八七年から同学部教授となり、九六年から早大社会科学部教授に転じた。新潟市に在住し、国際市民ボランティアの活動にも積極的に取り組み、二〇〇二年からは新潟NPO協会で理事長も務めている。
◇
民主党県連の渡辺秀央代表代行は二十五日、三条市内で記者団に「泉田氏の支持を続けることを、県連の常任幹事の皆さんに改めて訴える」と述べ、泉田氏を支持する考えを改めて強調した。渡辺氏は「国政の対立軸を持ち込むべきではない。求められる知事選像は候補の『相乗り』だ」とする一方、筒井信隆代表が非自民共闘態勢の形成を推進している状況について「どうやって対立軸を作るか、無責任に楽しんでいるようだ」と批判した。
民主党県連は二十六日、常任幹事会を開いて、多賀氏への推薦を協議する予定で、筒井代表は渡辺代表代行に統一行動を要請することにしている。
◇
自民党県連は二十五日の党議で、岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦(41)、内閣参事官の丸山淑夫(46)(総務省出身)の二氏を呼んで政策や出馬の決意を聞き取った。
出席した県議からは「丸山氏の方が知事らしいという印象があった」との声も出たが、執行部は二十六日にも、泉田氏支持を決定したい考えだ。ただ、二十五日午後の知事選検討委員会では、「民主党の渡辺秀央氏一人の支援では不十分で、せめて旧自由党グループ全体に推してもらう必要がある」との注文が出た。
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うーん,民主陣営の分裂は免れないようですなぁ。
泉田氏のHPは充実しているしやる気は満々。俺が新潟県民だったら多賀氏より泉田氏の方が仕事できそうな感じがするから迷いながら多賀氏に入れるんだろうなぁ。
連合新潟と黒岩氏は仲が悪いんですかね?連合は丸山氏とも接触したようだが。
自民としては民主を分裂させる事の出来る泉田氏がベストでしょう。丸山氏は政党の支援が得られなければ出ないのかな?
渡辺系の森や菊田も渡辺氏と行動をともにするのかな?
04新潟知事選:
丸山淑夫、泉田裕彦両氏で模索−−自民県連検討委 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20040822ddlk15010004000c.html
◇相乗り念頭に協調路線で
自民県連は21日、知事選検討委員会を開き、県市長会などで組織する「新しい県知事を考える有志の会」が選考した内閣参事官の丸山淑夫氏(46)=上越市出身=と経済産業省出身で岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦氏(41)=加茂市出身=の2人について、民主、社民などとの協調を模索しつつ、今月中に最終的な絞り込みを行う方針を確認した。
検討委員会には、稲葉大和県連会長をはじめ、県連幹部の県議らが出席。「有志の会」から選考結果の報告を受け、相乗りを念頭に置いた他党との協調路線を確認した。また、最終選考に関して、県内各支部の委員会への一任が報告された。
会議終了後、稲葉会長は「民主、社民、連合の3者も『県民党』を志向している。できるなら協調していきたい」と語った。
一方、連合はこの日、泉田氏のほか、既に出馬表明している参院議員の黒岩宇洋氏(37)と、また社民は両氏に早大教授の多賀秀敏氏(54)を加えた3人とそれぞれ面談した。連合、社民とも今後の3者協議で候補者の一本化を目指すことを確認した。
これまでの3者協議では、泉田氏、黒岩氏、多賀氏の3人が擁立対象にリストアップされ、これとは別に、民主県連の筒井信隆代表は黒岩氏を支援する姿勢を見せている。一方、連合幹部は丸山氏とも接触している。
毎日新聞 2004年8月22日
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結局年配自治官僚(首脳経験者)なんだな。民主は対抗馬擁立できるか?
あとの議会が不安ではあるが、労組幹部以外でそれなりに重みのある候補がいれば擁立して欲しい。
国会議員の意見聴く 知事の後継選考 (北日本)
中沖知事の引退表明に伴う後継選考で、自民党県連会長の長勢甚遠衆院議員は二十五
日、都内で県在住の同党国会議員と面談し、これまでの選考経過を説明するとともに、各
議員の意見を聴取した。
自民党県連の選考対象となっているのは、前消防庁長官で市町村アカデミー学長の石井
隆一氏(58)=富山市出身=、総務省官僚で新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=高岡
市出身=、県連総務会長で県議の米原蕃氏(60)=五期、砺波市=、同政調副会長で県
議の山辺美嗣氏(52)=三期、福野町=の四人。
県内で候補選考にあたってきた長勢氏は同日上京し、萩山教厳、橘康太郎、宮腰光寛の
三衆院議員、野上浩太郎参院議員と相次いで面談。選考方法や経過を報告し、県内各支部
や県議から挙がっている意見を伝えた。
各議員は「各方面の声を聴いた上で、しかるべきときには決断すべき」「民意を大切に
してほしい」などと述べた。
http://www2.knb.ne.jp/news/20040826_557.htm
自民党県連知事候補最終調整へ
知事選に向けた動きです。
来月30日の告示に向け進められている自民党県連の候補者選考は、前の消防庁長官の石井隆一さんを軸に、最終調整に入りました。
石井さんは現在58歳。
中沖知事の引退表明後、自民党県議や各種団体に支持を呼び掛けるなど出馬へ向け、活発な活動を続けていて、告示までおよそ1カ月に迫った今の段階で、一本化できる最有力の候補となっていました。
自民党県連ではこれまで石井さんのほか、新潟県副知事の高橋正樹さんや県議会議員の米原蕃さん、山辺美嗣さんの4人に絞って候補者の選考を進めていましたがこのうち、高橋副知事がきのう「富山県や新潟県に混乱を招きたくない」と出馬の意思がないことを関係者に伝えたほか、米原、山辺の両県議も党が分裂するような行動はとらないとみられています。
県連執行部は今月30日にも常任総務会などを開き、選考結果を伝えるとみられます。
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>>1239 >>1235
自民党県連の選考対象となっているのは以下の4人:
●前消防庁長官で市町村アカデミー学長の石井隆一氏(58)=富山市出身=←軸
●総務省官僚で新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=高岡市出身=←「富山県や新潟県に混乱を招きたくない」と出馬の意思がないことを関係者に伝えた
●県連総務会長で県議の米原蕃氏(60)=五期、砺波市=←党が分裂するような行動はとらないとみられている
●同政調副会長で県議の山辺美嗣氏(52)=三期、福野町=←党が分裂するような行動はとらないとみられている
これで分裂はなくなりましたかねぇ?
参院選で名前が挙がったり立候補に意欲を示したのは以下の5人。誰か造反して立たないかな?
○東証1部上場の情報通信企業「インテック」(本社・富山市)社長、中尾哲雄氏(67)=富山経済同友会代表幹事=
○01年に引退した鹿熊安正元参院議員の長男で県議の鹿熊正一氏(50)=朝日町、4期=
○柴田巧氏(42)=小矢部市、2期=
○県議の高平公嗣氏(56)=立山町支部=
○夏野元志県議(31)=一期、大門町土合=
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>>1238
自分もこの泉田さんってのは優れた人だと思いますね。
なぁんかもったいないなぁ。
泉田さんで民主beats自民はありえないからなぁ(どうしても相乗りになる)。
でもわざわざ保守系が乗りづらい候補を持ってきて対決するのはどうなのかなぁ・・・
(仮に当選すれば次は相乗りかもしれませんけども)
丸山さんってのは総務省人(で出世コース)だからあんまり冒険しないでしょう(偏見?)。
民主・社民・連合、統一候補に多賀氏
黒岩氏は出馬撤回
任期満了に伴う十月の知事選で、民主、社民両県連と連合新潟は二十五日、早大教授の多賀秀敏氏(54)を統一候補に決めた。多賀氏も事実上出馬を表明したが、候補者選びの確執から、民主分裂は決定的。一方、自民県連は岐阜県新産業労働部長の泉田裕彦氏(41)、内閣参事官の丸山淑夫氏(46)と相次いで面談。二十六日の一本化に向け、県連内には、民主の一部と連携し、泉田氏を推す声が強まってきた。
複数の名前が挙がり、現職参院議員まで名乗りをあげる事態になった民主、社民、連合の三団体の候補者選び。二十五日開かれた代表者会議で、多賀氏を統一候補とすることでやっと合意に漕ぎつけた。
会議には多賀氏のほか、すでに立候補する意思を示していた参院議員の黒岩宇洋氏(37)も同席。会合の中で、黒岩氏の出馬撤回と多賀氏支援に回ることも確認された。
その後の会見で、黒岩氏は「野党共闘の枠組みを壊すわけにはいかない」と述べた。また、黒岩氏支援を表明していた民主県連の筒井信隆代表も「三者が協力して戦うのが一番強い」と強調。昨秋の衆院選、今年の参院選で実績をあげた“新潟方式”を最優先する形で候補者を選定したことを認めた。
多賀氏は「未曾有の難局打開のリーダーシップを取らせていただく。一歩も引かず戦い抜いて、県民の正しい審判を仰ぎたい」と事実上の出馬宣言。今後は教授を辞め、選挙戦に臨むことも明らかにし、黒岩氏らと握手を交わして結束をアピールした。
一方、自民との連携も視野に泉田氏支持を打ち出していた民主県連の渡辺秀央代表代行は、三団体の合意を受けても方針を転換しない意向を明言。代表代行辞任を示唆したほか、筒井代表の責任を追及する可能性にも触れるなど、民主内の混乱がいっそう浮き彫りとなった。
自民県連は、「新しい新潟県知事を考える有志の会」(座長‖小川竹二・豊栄市長)が推す泉田、丸山両氏のどちらかを党推薦候補に絞り込む方針をすでに決定。県議らが出席する党議に両氏を呼び、政策や意欲などを尋ねた。
自民の推薦が得られなかった場合、泉田氏は「最大会派の協力がないと、まともな県政運営ができないので撤退したい」と発言。丸山氏は「自分だけの判断では決められない。だが何としても推してほしい」と回答した。
その後の党議や検討委で意見集約はせず、候補者選定作業は二十六日に持ち越された。しかし、多賀氏擁立を決めた民主県連の渡辺代表代行が依然、泉田氏支援の姿勢を崩していない。このため、自民内部でも渡辺氏と連携して泉田氏を擁立する動きが活発になりつつある。
高橋正幹事長は「それも選択肢の一つ」としているが、渡辺氏との連携に慎重な意見や、上越地域の県議を中心にした丸山氏支持の声も根強い。それだけに、一本化にはなお曲折も予想される。
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あははは もうダメだろ民主。
http://www.teny.co.jp/news/index.html
県知事選挙、泉田氏で最終調整へ
秋の県知事選挙で、自民党が推す候補者選びが大詰めを迎えた。26日夕方、自民党の稲葉大和会長など幹部が、民主党の渡辺秀央代表代行と会談した。自民党は、経済産業省官僚の、泉田裕彦さんを擁立する方向で、最終調整に入った。
自民党の幹部と会談したのは、民主党県連の渡辺秀央代表代行。渡辺代表代行は、きょう夕方、新潟市内で自民党県連の稲葉大和会長など幹部と会い、経済産業省官僚の泉田裕彦さんを、候補として擁立することを自民党に強く勧めた。およそ50分の会談を終えた自民党の稲葉会長は、「泉田さんを擁立する方向で最終調整する。」との方針を示した。
自民党は現在、県議団による会議を開いていて、今夜中に最終的な結論を出すため話し合いを続けている。
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渡辺一派が一斉に民主離党なんて事にならなければいいんですがねぇ…。
まぁ泉田に難色を示していたのは社民だから次から泉田に自民相乗りになるのか?
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>>1240
その人らの造反はないでしょうねぇ。
地割れのように保守系の分裂が起きたりすると面白いんだけど、今はムリでしょう・・・
将来の三区(県西部)候補or参院選候補なんかを探すつもりでやって欲しいものです。
幸いなことに社民は今回出さないし(消極的に乗っかってくる)、反自民爺票を集められるという意味では
デビュー戦として悪くないはず(って煽りっぱなしやな)。
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こういうの(県知事選)ってのは宮崎みたいなガチンコ対決になるのは(精神的にも金銭的にも)色々しんどいので山梨・佐賀や鹿児島みたいにたくさん出てくるとわんさかと追加で出てきやすいんですけどねぇ。
富山は保守王国ですので人材は皆自民党に集まっていますから誰か引っ張って来れないかなぁ?
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http://www.nara-shimbun.com/n_all/040827/all040827b.shtml
引き締め図る推薦政党【大川陣営】・すみ分けに戸惑いも【鍵田陣営】-2004奈良市長選
29日告示の奈良市長選は、四選を目指す現職大川靖則氏(72)=無所属、自民・公明・社民推薦=に対し、前県議の鍵田忠兵衛氏(47)=無所属新=と「明るい革新奈良市政をつくる会」が擁立する前市議の日和佐穣甫氏(65)=無所属新、共産推薦=らが挑戦状をつきつける。大川氏が経験する初の保守分裂選挙。鍵田氏の自民党離党もあり、波乱含みの展開だ。民主党が推薦を見送り、有権者の動向が一段と見えにくくなる中、各陣営とも「風」を読もうと必死だ。
▽大川陣営
「厳しい選挙だ。組織にあぐらをかかず、個々の浸透を」とげきが飛ぶ大川陣営では、今回、各団体も推薦の意義が問われている。
特に、推薦問題から鍵田氏の離党に発展した自民党は、同氏が離党を機に無党派層への訴えを強める一方で、市外の自民県議らが鍵田陣営に駆けつけており、県連は「一線を越えれば対応措置もある」と引き締めに乗り出す考えだ。
参院選で自民党公認を推薦、苦杯をなめた公明党県本部も幹部が「これ以上負けるのはよくない」。岡本志郎県本部代表が現在、市議会議長を務めており、創価学会の組織票と合わせ、高い得票基準を設けた。
これに対し、民主党は大川氏の四選と高齢を理由に推薦せず、現職陣営には大きな不安材料。ただ同党最大の支援組織、連合奈良の志賀通孝会長は「党との話し合いの上に立ち、連合は現職推薦を発表した。われわれへの背信はないと確信している」とクギをさす。
▽鍵田陣営
大川氏まで連続3代、6期24年続いた助役出身市長の弊害を批判し、県議から転身を図る鍵田氏。3代前の故鍵田忠三郎市長の二男で、地方政界デビューは大川氏が後押しした。「大きな恩義を感じている。しかしそれは私事。あえて公のため私は立つ」と支持者に訴える。
「市の再生」を訴え、浮動票の取り込みにも自信を示すが、「市長は大川、県会は鍵田」のすみ分けが崩れ、戸惑う支持者も多い。
父・忠三郎氏を支えた忠山会など後援会は、同氏が知事選に転出した後、奈良商工会議所や自治連合会、各種団体が現在の市長後援会の元となり、木山弘、西田栄三(故人)と続く歴代市長を支持してきた。
それだけに戸惑いも深いが、後援会の中でも大川氏に近い職員OBの「市友会」の古参会員は「父親の鍵田忠さんも、最初の助役は県職員の起用だった。しかし木山、西田両市長も職員の中から鍵田さんが助役に登用した。市職員の有能さに気付かれたのだと思う」と振り返る。
▽日和佐陣営
「今回は保守分裂、三つどもえの戦いで大きな勝機がある」―。共産党を軸とする「明るい会」の日和佐氏は、こう陣営を鼓舞する。さらに「しょせんは保守の流れの2陣営に根本の違いはない。選挙の対立軸は保守分裂でなく保革対決だ」とたたみかける。
参院選では共産党も惨敗を喫した。勢力ばん回は、やはり地方組織の足腰を丹念に鍛えるしかない。日和佐氏の奮闘は再生の足掛かりであり、これ以上後退することが許されない瀬戸際の攻防だ。
-
55 :都議会勢力状況 :04/08/09 23:39 ID:JdlXEj7y
┏━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━┳━━━━━━┓
┃青梅市┃北多摩第一┃北多摩第四┃板橋区 ┃北区 ┃足立区 ┃
┃自 ┃自公共 ┃自民 ┃自自民共■┃民公共■┃自自自公公共┃
┣━━━╋━━━┳━┻━┳━━━┻┳━━━━┻━┳━━┻┳━━━━┳┛
┃西多摩┃立川市┃小平市┃西東京市┃練馬区 ┃荒川区┃葛飾区 ┃
┃自自 ┃自民 ┃自民 ┃自民 ┃自自公共生主┃自公 ┃自自公共┃
┣━━━╋━━━┻━┳━┻━━┳━┻━━┳━━━╋━━━╋━━━┳┻━━┓
┃昭島市┃北多摩第二┃小金井市┃中野区 ┃豊島区┃文京区┃台東区┃墨田区┃
┃自 ┃自生 ┃民 ┃自民公■┃自公共┃自友 ┃自民 ┃自自公┃
┣━━━┻━┳━━━╋━━━┳┻━━━┳┻━━━╋━━━┻┳━━╋━━━┫
┃八王子市 ┃日野市┃府中市┃武蔵野市┃新宿区 ┃千代田区┃港区┃中央区┃
┃自公民共■┃自生 ┃自民 ┃自 ┃自民公共┃自 ┃自民┃自 ┃
┣━━━┳━┻━━━╋━━━╋━━━━┻━┳━━┻┳━━━┻┳━┻━━━┫
┃南多摩┃北多摩第三┃三鷹市┃杉並区 ┃渋谷区┃江東区 ┃江戸川区 ┃
┃自生 ┃自■ ┃自市 ┃自民公共生治┃自民 ┃自民公共┃自自民公共┃
┣━━━╋━━━━━┻━━┳┻━━┳━━━┻━━━┻┳━━━┻┳━━┳━┛
┃町田市┃世田谷区 ┃目黒区┃大田区 ┃品川区 ┃島部┃
┃自民公┃自自自民公公生行┃自公■┃自自自民公共共■┃自民公共┃自 ┃
┗━━━┻━━━━━━━━┻━━━┻━━━━━━━━┻━━━━┻━━┛
自…東京都議会自由民主党(52) 民…都議会民主党(21) 公…都議会公明党(21)
共…日本共産党東京都議会議員団(15) 生…都議会生活者ネットワーク(6)
友…無所属(友愛)(1) 行…無所属(行革110番)(1)治…無所属(自治市民’93)(1)
主…無所属(とうきょう民主)(1) 市…無所属(市民の党)(1) ■…欠員(7)
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<新潟知事選>泉田裕彦氏を擁立 自民党県連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040828-00000095-mai-pol
任期満了に伴う新潟県知事選(9月30日告示、10月17日投開票)で、自民党県連は28日、経済産業省出身で岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦氏(41)の擁立を決めた。
(毎日新聞) - 8月28日19時38分更新
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長峯氏が事務所開き 都城市長選(宮崎日日)2004年08月30日
十二月の任期満了に伴う都城市長選に立候補を表明している新人で県議の長峯誠氏(35)の後援会事務所開きは二十九日、同市東町の現地であった。
長峯氏は「最後は国が何とかしてくれるという甘い見通しで借金に頼る政治はやめなければならない。早く方向転換し、未来につなげる政策が必要」と訴えた。市町村合併問題にも言及、「市北部の都城インターチェンジ周辺を発展させて第二の市街地をつくるなど、
都城盆地全体を考えた広いビジョンを北諸県郡に示すべきだ」と述べた。
同市長選には長峯氏のほか、現職で六選を目指す岩橋辰也氏(77)も立候補を表明している。
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◆ 石井氏擁立きょう決定 県知事選で自民県連(北日本)
中沖知事の引退表明に伴う後継選考で、自民党県連は三十日、富山市で常任総務会と総
務会を開き、前消防庁長官で市町村アカデミー学長の石井隆一氏(58)=富山市出身=
の擁立を正式決定する。
常任総務会は党所属県議で構成し、総務会は市町村・職域支部長や党員である市町村長
らが加わる。執行部は石井氏を擁立する方針や選考経過などを報告、承認を得る。
候補選考では当初、石井氏のほか、総務省官僚で新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=
高岡市出身=、県議で県連総務会長の米原蕃氏(60)=五期、砺波市=、県議で同政調
副会長の山辺美嗣氏(52)=三期、福野町=、富山経済同友会代表幹事でインテック社
長の中尾哲雄氏(68)=富山市=の五人を推薦する声が挙がった。
長勢甚遠県連会長ら役員が「執行部一任」を取りつけた上で、県選出の同党国会議員や
友好団体、経済界などの意向を確認しながら絞り込んだ結果、「地方行財政に精通し、地
方分権推進に力を発揮できる人材を」などと、石井氏を推す意見が多かった。
石井氏に対しては、社民党幹事長の又市征治参院議員も、知事選で推薦や支持する意向
を示している。
石井氏は東京大法学部卒後、旧自治省(現総務省)入り。旧自治省財政課長、地方分権
推進委員会事務局次長、総務省自治税務局長などを歴任し、今年一月まで消防庁長官を務
めた。
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民主、独自候補を確認
民主党県連は28日、富山市内で定期大会を開き、知事選に独自候補を擁立する方針を改めて確認した。また、7月の参院選で落選した谷林正昭代表が常任顧問となり、新代表として村井宗明衆院議員を選んだ。
県連は、17日の常任幹事会で独自候補擁立を決定し、水面下で元官僚や経済人らと接触を始めたという。今のところ具体名は挙がっていないが、9月初旬までに結論を出すとしている。
大会後の記者会見で、村井新代表は「県民の期待にこたえられるよう努力する」。坂野裕一幹事長も「各選挙に候補を擁立し、組織を強化する方針を打ち出しており、知事選も独自候補を擁立する」と述べた。
自民党が石井隆一氏の擁立方針を決めたのを受け、独自候補が擁立できない場合の対応について、坂野幹事長は「基本的にはないが、もし考えるとしたら、石井さんがどういう人かを見極めて決める」と話した。
このほか、次期衆院選富山2区の公認候補として、大会で新たに副代表に選出された県連2区総支部長の西尾政英氏(43)=入善町=を擁立することを承認した。
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この人は平山批判でいくのか?
泉田、多賀両氏にダメージがありそうだが、泉田氏は特に痛いか?
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004083022851
宮越氏が知事選出馬正式表明
前上越市長の宮越馨県議(62)=上越市区選出・無所属=は30日、県庁で記者会見し、10月17日投開票の知事選に出馬することを正式表明した。「行政コストを2割削減し、3年で改革の道筋をつけたい」と述べ、危機的状況の県財政立て直しに意欲を示した。無所属で出馬する予定。
宮越氏は「県政の現場におり、過去に自治体運営をした経験のある者として、現在の財政状況を放置できない」と強調。知事給与3割カット、知事公舎売却、県職員採用の一時中止、大型公共事業の一時凍結、県立病院はじめ事務事業の民間への移管―などを掲げた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040830-00000029-mailo-l15
[04新潟知事選]社民党県連、多賀秀敏氏の推薦を決定−−新潟で定期大会 /新潟
社民党県連は29日、新潟市で定期大会を開き、秋の知事選への立候補を表明した早大教授の多賀秀敏氏(54)を推薦することを正式に決めた。決定後、多賀氏は大会に出席し「大変心強い。一歩も引かずに頑張っていく」と決意を述べた。統一候補として多賀氏を擁立した民主、社民両党県連と連合新潟のうち、対応が決まっていないのは民主だけとなった。
民主党県連は、渡辺秀央代表代行らが自民党県連が擁立した岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦氏(41)の支持を表明しているため、分裂選挙が確定的となっている。来賓として大会に出席した筒井信隆代表は「まだ途中経過。明確な形で決着をつける」と話し、早期に姿勢を決める意向を示した。
ただ、民主党県連内には、渡辺代表代行ら旧自由党のグループを中心に自主投票を望む声があり、多賀氏推薦でまとまるのは難しい状況だ。
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知事板より。フクザツな状況なんですね。
そして、自治官僚って好かれてるんですねぇ。
99 名無しさん@お腹いっぱい。 sage New! 04/08/28 08:56 ID:???
【知事選】丸山内閣参事官「進路これから判断」
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「有志の会」座長猛反発 「丸山氏8割支持」
自民党県連の選考から漏れた内閣参事官の丸山淑夫氏は二十七日、
読売新聞の取材に「誠に残念。古里新潟を思う私の志は不変であり、
今後の進路は支持、応援してくださる皆様と十分に判断したい」と語った。
党県連は、丸山氏が出馬の決意を固めないことを期待しているが、
丸山氏を推す県議の一人は「出馬されれば、党を割ってでも応援する」と強調した。
一方、自民党県連が候補者選考の基礎に置いた「新しい新潟県知事を考える有志の会」の
小川竹二座長(市長会長)は、自民党の泉田氏擁立について
「理念も政策もない、単なる勝つためだけの戦略でしかない」と激しく批判。
小川氏は、「有志の会」のメンバーの約八割が丸山氏支持だったと明かし、
二十日の会合で丸山氏と共に泉田氏も推薦したのは、
黒岩宇洋参院議員が出馬した場合に備えた対策に過ぎなかったと説明。
自らも丸山氏を支持していることを明確にした
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おお,丸山・泉田・宮越・多賀と混戦模様ですなぁ。
丸山…市町村会・一部自民
泉田…一部自民・民主渡辺
多賀…民主・社民・連合
宮越
筒井氏は地元の宮越氏を支援したかったりはしないのかな?
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>>1254
宮越 木浦 筒井 あたりで検索したんですが、面白いですねぇ。
宮越市長時代は、宮越-筒井の連携が見られましたが、
それでも政争の街上越ということで、高鳥、風間、白川各派等との駆け引きが盛んだったようす。
民主としては基本的に支持してきた平山県政への評価において宮越は異なっているし、
宮越市長落選後の県議選出馬時は、筒井は民主推薦現職候補を支援。
衆院選時、筒井は、宮越は自民高鳥に寝返ったと表現。
当時、自民系無所属で出馬の風間は民主長島代議士秘書に。
宮越県議、ちょっと基盤がなさすぎかも。
http://tutui.org/opinion/story2003-133.html
http://tutui.org/opinion/story2003-135.html
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>>1255
宮越氏は反白川で筒井の支援をしてた様な記憶がありますが,県議選ではやくも袂を分かっていたんですねぇ。
野心家でバイタリティはありそうだが,地元にも敵は多かったりして組織力に欠ける分ちょいと不利でしょうか?
田中家は誰支援で動くのかな?
白川は完全に政治生命を絶たれたのでしょうか?3年後の比例に民主から立正佼成会の支援を受けて立つ迄謹慎?
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自民党が丸山氏に異例の「釈明」(テレビ新潟)
秋の知事選挙で、自民党は、泉田裕彦さんの擁立を決めた。しかし、有志の会が推薦したもう一人の総務省官僚、丸山淑夫さんを支持する友好団体などから反発の声があがったため、自民党は急遽、丸山さんに対する「釈明」の談話を発表した。
自民党は、知事候補者として、市長会などからなる有志の会から推薦を受けた二人のうち、泉田裕彦さんの擁立を決めた。この決定に対して、もう一人推薦されていた、総務省官僚の丸山淑夫さんを支持していた自民党の友好団体から反発の声があがり、丸山さんも出馬に含みを残して態度決定を保留している。こうした声に対し、自民党は31日、対応を協議し、高橋正幹事長の名前で談話を発表した。選考経過の過程で、丸山さんとの間に齟齬があったことを認め、選考結果について「釈明」している。
高橋幹事長は、「丸山さんが出馬するかどうかは、本人の判断に委ねる。」と話しているが、きょうの「釈明」で、丸山さんと丸山さんを支持する友好団体などに、納得してもらいたいとの思惑があるものと見られる。
丸山さんは近く、知事選挙への態度を表明する予定だ。
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こうなってくると丸山氏も主戦論でしょうかな?
民主・自民双方が推薦候補を出せない事態も考えられますな。
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丸山氏断念表明。
元代議士秘書のIさんが立候補の方向(有力候補になれるかは微妙だと思います)。
http://hpcgi3.nifty.com/miida/sbbs/bbs/mtbbs.cgi#223
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富山知事選は、民主擁立断念で、自民が擁立した石井氏への対応を検討。
石井氏の知事就任が確定的に。
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都市部では実績よりも変革期待の流れ続く。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=pol&NWID=2004090501003664
奈良市長に鍵田氏初当選 浮動票集め保守分裂制す
任期満了に伴う奈良市長選は5日投票、即日開票の結果、無所属新人で元奈良県議の鍵田忠兵衛氏(47)が、無所属で現職の大川靖則氏(72)=自民、公明、社民推薦=と、無所属新人で元奈良市議の日和佐穣甫氏(65)=共産推薦=の2人を破り初当選した。投票率は36・77%で、過去最低だった前回の26・40%を10・37ポイント上回った。
元自民県議の鍵田氏が出馬し保守が分裂、選挙戦は大川氏との事実上の一騎打ちになった。鍵田氏は「助役出身の市長の下で財政破たんを招いた」と市政刷新や財政再建を強調。タウンミーティングなど草の根の選挙戦で無党派層の支持を集め、自主投票に回った民主党の票も取り込んだ。
大川氏は3期12年の実績を訴えたが、及ばなかった。
http://www.city.nara.nara.jp/senkyo/sokuhou/th01.htm
1 大川 やすのり 44,988
2 かぎた 忠兵衛 48,255
3 ひわさ じょうすけ 12,599
票差情報はまだ拾えていないが、以下の選挙も合併民のマインドを反映と言っていいかも。
ちょっと「草の根」対「利権」が強調されすぎた嫌いはあるが。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=pol&NWID=2004090501003683
九州初の女性市長が誕生 合併の長崎県五島市
1市5町の合併による新市発足に伴う長崎県五島市長選は5日投開票の結果、無所属新人の元市議、中尾郁子氏(69)が無所属新人の元県会副議長、平山源司氏(68)を破り初当選、九州で初の女性市長が誕生した。全国で現職の女性市長は7人となる。投票率は83・17%。
中尾氏は故久保勘一元長崎県知事の長女。県職員などを経て、1990年に旧福江市議に初当選し4期務めた。水産物など特産品を生かした「五島ブランド」の育成や財政健全化などを公約に掲げ、ミニ集会を軸にした草の根選挙で支持を広げた。
五島市は8月1日に福江市と富江、玉之浦、三井楽、岐宿、奈留の5町が合併して発足。人口は約4万8000人。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040901-00000171-mailo-l42
◇合併で五島を“優良児”に−−中尾郁子候補 (69) 無新
故久保勘一元知事の長女。夫が営む青果卸業を手伝う傍ら、ボランティア活動を続け、90年に旧福江市議に初当選。4期目の今年7月、市長選立候補のため辞任した。この間、監査委員を4年務めた。三井楽町出身。
ボランティア仲間や支持者から出馬を勧められ「市民一人一人の力で新しい五島市をつくろう」と3月、父の墓前で出馬を決意した。全域でこまめにミニ集会を開き、草の根型の活動で支持層を広げる。久保元知事の知名度もあり「初めて選挙する旧町で予想以上に浸透できたのは父のお陰」。
公約は(1)整備された交通網を活用した農漁業と観光の振興(2)光ファイバーによる情報通信網の整備(3)雇用の場の確保――など。子育て支援や福祉の充実など女性の視点からの政策も。「先輩政治家たちが掲げた奈留島―久賀島―福江島架橋の旗は、島民の夢として守っていきたい」と話す。
モットーは「人の和」。スローガンに「みんなで創ろう新しい五島市」を掲げる。
「市民の融和を図り、みんなの力で合併効果を最大限に引き出し、五島市を“優良児”に育てあげたい」と語る。
◇政治経験と人脈生かす−−平山源司候補 (68) 無新
旧福江市議を5期務め、うち4年は議長。県議に転身し、5期目に副議長。6月に副議長を辞めて、出馬準備を進めてきた。旧福江市長選に2度立候補、市長選への挑戦は3度目になる。旧福江市増田町出身。
「新生五島市の基礎づくりに、これまで培った政治経験と人脈を生かし、市民のために汗を流したい」と4月中旬、出馬を決意した。建設業者を中心にした組織型の選挙を展開している。
モットーは「熟慮、決断、実行」。「決断と実行が早すぎるので、最近『熟慮』を加えた」
公約は(1)情報・交通網の整備(2)企業誘致や起業家支援による雇用の場の確保(3)女性の地位向上のため公的機関への女性の登用(4)農業、漁業、商工業の振興(5)過疎、少子・高齢化対策――など。
「厳しい財政状況だが、何もしないのでは活力は出ない。いかに有利な国や県の補助金や起債などを引き出すかだ。国や県との太いパイプが必要」と政治力を強調。
そして「不可能を可能にするのが政治家の使命。長崎の教会群を世界遺産にする運動や東京・五島間の直行航空便開設運動にも力を入れたい」と語る。
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おお,ここでも変化が!
民主党が連合の意向で全面的に鍵田氏を支援できなかったのは残念ですが,民主支持層のメンタリティは鍵田氏よりであるのは間違いないし,しかも組織としてくくれないのが特質なので仕方がないか…
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丸山淑夫氏に期待していた首長は泉田支援には腰が引けるのでしょうかね?
何故丸山氏は首長に支持があったんでしょうか?
[検証04にいがた]知事選告示まで約1カ月 民主“分裂”、入り組む構図 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040904-00000028-mailo-l15
◇ぼやける自民との対立軸
知事選の告示まで1カ月を切った。これまでに4人が立候補を表明している。民主、社民両党県連と連合新潟は、昨年の衆院選、今年7月の参院選に続いて統一候補を擁立し、自民との対立軸を鮮明にしようとした。しかし、民主党県連の渡辺秀央・前代表代行ら旧自由党系グループは、自民党県連が擁立した経済産業省出身の泉田裕彦氏(41)の支援を表明。入り組んだ構図となった。なぜ、自民は泉田氏を立て、渡辺氏は「分裂選挙」を招く道を選んだのか。【奥山智己、鳴海崇、柴田真理子】
◇渡辺前代表代行の動き−−“県政への復権”の声
◆協議離脱
「もうちょっと待ったらどうか」
8月24日、新潟市内のホテルの一室。民主、社民、連合の3者協議の席上、渡辺氏は切り出した。
3者は擁立対象に挙がった多賀氏と泉田氏、黒岩宇洋参院議員(37)の3人に「選考から漏れたら、出馬を断念して選挙戦に協力してほしい。それができなければ対象から外す」と“踏み絵”を課した。ただ一人、態度を保留したのが泉田氏だった。渡辺氏はその泉田氏をかばった。
協議の中で、民主の筒井信隆代表、中川征二幹事長代理は泉田氏を外すことに賛同し、同じ党の中で意見が割れた。このため、渡辺氏を含めた幹部3人は別室に移って協議した。
しかし、溝は埋まらない。待たされていた社民、連合の代表が同じ席に着き、再び堂々巡りの論議が始まろうとした時、渡辺氏が言った。「私が退席するからいいですよ」。協議離脱の表明だった。この瞬間、民主の分裂選挙は決定的になった。
◆思惑
渡辺氏の行動について、多くの関係者は「県政での復権」と口をそろえる。渡辺氏は平山征夫・現知事とのパイプが細く、強い影響力を発揮できなかったからだ。
泉田氏は、渡辺氏が県連会長だった旧自由党の地盤である加茂市出身。自民党時代、通産政務次官も務めた商工族の渡辺氏とは、以前から親交があった。「泉田知事誕生なら、渡辺さんの県政への影響力が格段に増す」と関係者は解説する。
民主は、渡辺氏ら旧自由党グループとの分裂を避けたいため、多賀氏を簡単に推薦できない状況だ。渡辺氏は「今後の国政選挙では一致結束する」と明言する。しかし、多賀氏の推薦が決まれば、党内から渡辺氏らの処分を求める声が出かねず、執行部は対応に苦慮している。
◆利害の一致
一方、県市長会や県商工会連合会などで組織する「新しい県知事を考える有志の会」の座長だった小川竹二豊栄市長は、「結局、自民に利用されただけ」とこぼす。会の中では、自身を含めて内閣参事官の丸山淑夫氏(46)を推す声が大勢を占めたのに、自民に無視されたとの思いからだ。
国政選挙で連敗し、自信を失った自民。政党同士の争いを避けるため、早くから他党との相乗りを標ぼうしてきた。それには、「有志の会」は便利な存在だった。同会が推薦した候補に乗るという形を取れば、3者との共闘も実現しやすい。
自民関係者は証言する。「『有志の会』が最終的な絞り込み作業をする前から、党内には泉田氏擁立のシナリオがあった」
自民執行部は、8月中旬ごろから、民主など3者の擁立対象から外れていた丸山氏ではなく、泉田氏を軸に据えていたという。渡辺氏ら旧自由党グループとの連携が可能と見込んだためだ。
有志の会の選考過程で、小川座長は丸山氏での一本化を目指した。しかし、自民県議出身の馬場潤一郎・栃尾市長ら“泉田派”が難色を示し、最終的に2人並列の推薦が決定。自民は、その中から泉田氏を擁立した。「馬場さんは、渡辺さんと同じ栃尾市出身。渡辺さんと、単独選挙での敗北を避けたい自民との橋渡し役を果たした」と自民関係者は指摘する。
自民幹部は泉田氏擁立に向け大詰めを迎えた8月26日までに、渡辺氏と数回にわたって会談した。その場で渡辺氏は、自民の泉田氏擁立に手応えを得た。逆に自民側は旧自由党グループの支援を確認したという。
「渡辺さんを中心に展開していたな」。自民県議は、今回の擁立劇をこう振り返った。
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◆立候補を表明者した人◆(表明順、敬称略)
川俣幸雄(49)共産党県委員会政策委員長
多賀秀敏(54)早稲田大社会科学部教授
泉田裕彦(41)前岐阜県新産業労働局長
宮越馨 (62)県議(無所属)
9月4日朝刊
(毎日新聞) - 9月4日16時35分更新
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>>644 >>651 >>656
なんで渡壁正徳副議長は慣例を破ってまで居座るのかね?そもそも慣例が議長が十年も居座ってた時代の慣例なら守ることないとは思うがどういう構造なんでしょ。
4会派「自民党刷新会(十三人),県民連合(十一人),自民党良政会(四人),公明党・県民会議(七人)」→3会派へ
知事、県議会を21日招集 反議長派の議運委員7人が辞意 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040907-00000262-mailo-l34
6月定例会での渡壁正徳・副議長に対する不信任決議の取り扱いを巡って混乱し、県議会が9月定例会の日程を決められない問題で、新田篤実議長は6日、藤田雄山知事に対し、知事権限での9月定例会招集を求めた。藤田知事は21日に招集する方針。だが、その後の日程は未定で、混乱はさらに続きそうだ。
県議会はこの日午後、議会運営委員会(12人)を開いたが、議論は物別れに終わった。
これを受け、反議長派で最大会派・自民党議員会所属の委員6人と、公明党・県民会議所属の浅野洋二副委員長が、間所了・委員長(自民党刷新会)に委員の辞表を提出した。
県条例では、同委員会の定足数は「6」で、全員が辞任すると委員会が開けなくなる。
間所委員長は辞表を保留し、各派代表者会議などを開いて打開策を探ったが、話し合いはつかなかった。このため、新田議長は「タイムリミットだ」として、藤田知事に9月定例会の招集を依頼した。
9月7日朝刊
(毎日新聞) - 9月7日17時11分更新
副議長人事めぐり紛糾 広島県議会'04/6/23
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04062333.html
広島県議会(定数七〇)は定例会最終日の二十二日、慣例で一年交代となっている副議長人事をめぐり紛糾した。渡壁正徳副議長が辞任しない意向を示したのに対し、最大会派の自民党議員会(三十二人)などに加え、正副議長与党の「四会派」の一角を占めてきた公明党・県民会議(七人)も反発。異例の副議長不信任決議案を提案し、賛成多数で可決された。
この日は開会前の議会運営委員会で、自民議員会と公明の委員が「慣例となっている副議長の改選が議題に上程されていないのは認められない」などと反発。午前十時半の定刻に本会議が開会できなくなった。
両会派は、渡壁副議長に辞職を求めたが拒否されたため、「審議に応じられない」との姿勢を示した。その後、議会運営委員会、各派の代表者会議などを断続的に開催。会議時間の延長手続きを経て、夕方開かれた本会議の冒頭、四十人の連名による副議長不信任決議案が提出された。
いったん休憩後の午後六時四十五分に再開された本会議では、同決議を自民議員会、公明党・県民会議、県民同志会(二人)の賛成多数で可決。しかし、決議に法的拘束力はなく、渡壁副議長は続投する構えでいる。
四会派は昨年五月、新田篤実議長を擁立し、十二年間続いた桧山俊宏前議長体制にピリオドを打った。四会派の枠組みから一年余で離脱することについて、公明党・県民会議の田辺直史会長は「今後は、ニュートラルで是々非々で臨みたい」と説明している。
副議長の不信任決議に同調した公明は、議会運営の主導権を握ってきた「四会派」の枠組みから事実上、離脱。新田議長体制を支えるのは、自民党刷新会(十三人)、県民連合(十一人)、自民党良政会(四人)の三会派・二十八人となった。議長与党は過半数を大きく割り込み今後、不安定な議会運営を強いられることになりそうだ。
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>>1264
<桧山俊宏議長体制=自民党=>
現役では全国の都道府県で最長の議長在任となった
藤田雄山広島県知事の誕生に大きな役割を担う
全国都道府県議会議長会会長も歴任。
当初は「政敵」とみられていた亀井静香氏(広島6区)とも連携
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<議長選前夜>
●自民党議員会(三十六人)は総会で、奥原信也会長が正副議長選での必勝を誓った。単独で過半数を確保し優位に立つが、「造反」を警戒して夕方には広島市中区のホテルで懇親会を 開くなど、会派の引き締めに走った。
・民主党公認や連合推薦などの議員でつくる第三会派、○県民連合(十一人),第四会派の○公明党・県民会議(七人)の両会派でも「桧山氏の続投は、長すぎる」と問題視する声が相次いだ。
一方、自民党議員会を脱会して議長交代を目指す○自民党刷新議員会(十三人)は、水面下での多数派工作を続けた。
・片や自民党議員会は水面下で、公明党・県民会議に対して常任委員長ポストなどを提案している模様だ。公明内には「桧山氏の対立候補は勝算が乏しい」として、他会派とは連携せず独自候補擁立の原則論に傾く声もある。 ←この時点で自民党多数派は公明党を利益て釣ろうとしてた様だ。
・連合推薦の県議を含む●県民同志会(二人)が桧山氏支持でほぼ固まっ た。
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<議長選で桧田氏敗北>
新田氏は同日朝、窪田泰三氏(56)、神川正紀氏(59)、小林秀矩氏 (50)とともに最大会派の自民党議員会を脱会。桧山氏の続投を目指す同議員会は、三十六人から三十二人に減り過半数割れした。脱会 した新田氏ら四人は、●>○自民党良政会を結成。自民勢力は、自民党刷新議員会(十三人)を含め三会派に分裂した。
休憩を挟んでの副議長選は、○県民連合の渡壁正徳氏(62)が三十七票、●自民党議員会の宇田伸氏(46:96年広島7区無所属出馬・亀井系)が三十三票に。渡壁氏も初の副議 長就任となる。この結果、広島県議会は、 最大会派である自民党議員会が正副議長を擁しない体制で、四年間の新任期をスタートさ せ ることになった。
↓
<副議長交代を巡る混乱>
○県民連合の出身の渡壁氏の続投に○>●公明党・県民会議が反発・離反というのが今回の構図というわけか。4会派の力の均衡の上に立っていた新田=渡壁体制を県議会多数派が崩したくなかったのに対し公明党・県民会議がもっと権勢を欲しがったのだな。
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県議会副議長人事紛糾 「参院選へ思惑」'04/6/23
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04062334.html
広島県議会(定数七〇)で二十二日、新田篤実議長の体制を支える「四会派」の一角が崩れた。公明党・県民会議(七人)が、副議長不信任決議で最大会派の自民党議員会(三十二人)の動きに同調した。公明側は「是々非々」を強調するが、「比例代表で一千万票」の目標を掲げる参院選を目前に、自公連立の選挙協力への思惑を指摘する声もある。
議長の長期在任に終止符を―。一年前の議長選で四会派は結束。新田議長を支持し、桧山俊宏前議長との交代劇に加わった。四会派は自民党刷新会(十三人)と同良政会(四人)を軸に県議会では主導権を発揮してきたが、党の地方組織である自民党県連では、役員が居並ぶ議員会が発言・決定力を持つ。
さらに四会派は、中央政界で公明と与野党の対立関係にある民主系の議員らで構成する県民連合(十一人)も加わる。公明内には「中央とのねじれを抱えたままで、どこまで政策面での影響力を発揮できるのか」との声もあった。
そうした中、主導権を四会派に握られてきた自民議員会は、水面下で公明側と接触。「自公」の枠組みを説き、連携を打診していた。公明サイドには賛否があったが、「ニュートラル」(田辺直史会長)を打ち出すことで、四会派の枠組みからの事実上の離脱に踏み出した。
新田議長の与党として残るのは県民連合と自民刷新会、自民良政会の計二十八人。与党三会派内では「公明は参院選の比例代表で一千万票の獲得を目指しており、自民の選挙協力を引き出す狙いもあるのでは」との見方が支配的だ。
公明党・県民会議は「新田議長は引き続き支える」との姿勢を強調する。しかし、市町村合併に伴う定数・選挙区見直しなど重要案件を抱える県議会の運営は、自民議員会ペースとなる公算が大きい。さらに、同議員会は藤田雄山知事の財政再建路線に異論を唱えており、公明側の対応によっては執行部は厳しい議会対応を迫られる。
自民議員会の幹部は「要は中央の枠組みと同じにしたということだ。当然、来年秋の知事選をもにらんだ動きだ」と明かした。
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自民党は羽田氏と太田氏の間で分裂して動けなかったのかな?
新社会党支部もあるんですねぇ。
福山市長に羽田氏
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news02.asp?kiji=3850
福山市長選は5日投票され、午後9時15分から同市草戸町の市体育館で即日開票の結果、無所属で前同市助役の羽田皓(あきら)氏(60)=民主、社民推薦=が、無所属で特定医療法人理事長の大田浩右(こう・すけ)氏(65)と、共産党公認で同党県東部地区委員長の寺田明充(あき・みつ)氏(53)を破り、初当選を果たした。三好章前市長(故人)の掲げた「合意と信頼の市政」を継承するとして、「着実な発展」を主張した羽田氏が、改革路線を鮮明にした大田氏と寺田氏を抑え、新顔同士の接戦を制した。当日有権者数は32万3061人。投票率は48・19%(前回33・45%)だった。
支持者らが多数詰めかけた同市水呑町の事務所では、当選の知らせが届くと、歓声や拍手がわき起こった。支持者らの前に姿を現した羽田氏は「職員と一体となって、市民の理解を得ながら仕事をしていきたい」と抱負を語った。
羽田氏は、一部市議からの要請を受け、8月4日に立候補を表明。同28日までに民主、社民の各県連、新社会地元支部の各政党に加え、連合広島などの推薦を獲得。市議の半数を超える26人の支援を受けて選挙戦を有利に進めた。
羽田氏は選挙戦で、36年間の行政経験をアピール。児童部時代に少子化対策として「ゼロ歳児保育」「延長保育」「休日保育」の導入に道筋をつけた実績などを強調した。また、「合意と信頼」を旗印にした三好市政の継承をうたい、合併特例法期限内での神辺町との合併や、鞆(とも)町の埋め立て架橋計画などの施策に取り組む意向も示した。
一方、大田氏は「教育の正常化」「ガラス張りの市政」「行財政改革の断行」を掲げ、無党派層や一部保守層に支持を広げ、羽田氏を追い上げたが、組織力で及ばなかった。また、寺田氏はこれまでの市政を「大型開発中心」と批判し、「住民主人公の市政を」と訴えたが、得票は伸びなかった。
(9/6)
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>>1267
福山市を含む旧広島3区は、小森龍邦新社会党委員長の選挙区でしたからね。それに、あの辺の同和地区は、新社会党系なのでは。
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>>1263
独断と偏見が入り気味の意見ですが、自治省はこれまで補助金の多くを統括してきた立場なんで、その(元)幹部は「天下り」的に利用され利用する関係にあるのではないでしょうか。
どうすれば国から利益を引き出せるか、という、そう一筋縄では行かないことに習熟してるのは大きいのではないでしょうか。
「三位一体改革」でも、地方自治体の立場に最も近いといえそうなのは総務省ですし、これからの時代にも有用な人材なのでしょう。
泉田氏は経済産業研究所の研究員を務めたりしていて、テクノクラートといった趣があります。
人心安定重視の市長・町長としては、地元でない限り、丸山氏に傾いてしまうのでは。
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野党共闘勢力と自民党反自公派が擁立に成功。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/040910ed.html
高里鈴代氏が出馬 市議会野党会派に受諾回答 那覇市長選
那覇市議会野党会派の市民・社社ネット(崎山嗣幸会長)、日本共産党(当真嗣州団長)、自民クラブ(座覇政為会長)は10日午後、市議会副議長の高里鈴代氏(64)に対し、現職に対抗する統一候補として、那覇市長選(11月14日投票)へ出馬するよう要請した。この後、高里氏は「皆で一緒に取り組んでいきたいと決意した。市民の手にしっかり市政を取り戻すことに向け頑張りたい」と述べ、出馬の決意を表明した。
那覇市長選は、17日に出馬表明する現職の翁長雄志氏(53)と高里氏との一騎打ちになる見通し。
野党勢力は、知名度の高さや即戦力であること、平和、環境など高里氏の幅広い活動を評価。革新勢力から保守の一部まで「反自公」で一致できるとみている。
受諾表明には、3会派のほか、7日に出馬を要請した県政野党代表らも同席した。高里氏の出馬決定で、野党勢力は組織づくりや政策づくりを急ピッチで進める。
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もうわけがわからない。
泉田(自民・民主渡邉)
多賀(民主・連合・社民)
川俣(共産)
宮越(元上越市長)
小林(元新津市長)
伊藤(ベンチャー)
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004091123047
小林一三氏が知事選出馬へ
元新津市長の小林一三氏(68)は10日、30日告示、10月17日投開票の知事選に出馬する意向を固めた。今後、関係者と詰めた上で週明けに記者会見し、正式表明する。これにより、立候補予定者は本県知事選史上で最多の6人となった。
小林氏は10日、新潟日報社の取材に対し「即戦力として、財政再建や経済の活性化、農業の再生に早急に取り組んでいきたい」と強調。同日夜、新潟市で開かれた集会でも、経済団体や議員グループなどから出馬要請を受け、県庁改革や災害に強い県土づくりに強い意欲を示した。無所属で出馬する。
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真相は明らかにされず、金権体質は変わらず・・・・・
前茨城知事の竹内藤男さん死去 ゼネコン汚職公判停止中
http://www.asahi.com/obituaries/update/0911/001.html
竹内 藤男さん(たけうち・ふじお=前茨城県知事)が7日死去、86歳。葬儀は11日、近親者らですませた。自宅は横浜市港北区
篠原東1の9の18。
建設省職員、参院議員などを経て75年から5期18年間、同県知事を務めた。85年のつくば科学万博などに携わり、常磐自動車
道など大規模開発事業を進めた。93年7月には公共事業に絡み、大手ゼネコンから現金を受け取った収賄容疑で東京地検特捜
部に逮捕された。公判では一貫して無罪を主張。東京地裁は03年12月、弁護人の申し立てを受け、病気を理由に公判を停止して
いた。 (09/11 22:14)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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「開発知事」、裏で利権 竹内前知事死去
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=7970
ゼネコン汚職事件で収賄罪に問われた竹内藤男前知事(85)が7日、亡くなった。知事時代に数多くの大型開発プロジェクトを推進、
産業基盤の発展を促すなど「開発知事」としての足跡を残した。だが、「開発」の背景につくられた官業利権のつながりを柱とする
「土建国家」体質を引きずった5期18年だった。
竹内氏は、93年7月に東京地検特捜部に収賄容疑で逮捕されるまで、官僚時代に培った中央との太いパイプを生かして、積極的
に開発プロジェクトを誘致した。
建設省都市局長などを経て71年に参院議員に、75年に県知事に初当選。85年に科学万博を成功させ、筑波研究学園都市を整
備。合併によるつくば市誕生などを実現するなど手腕を発揮した。
来年秋に開通するつくばエクスプレスをはじめ、米軍の水戸射爆場跡地の「常陸那珂開発」、那珂川と霞ケ浦を地下水路で結ぶ
「霞ケ浦導水事業」、東北道などと常磐道を結ぶ首都圏中央連絡自動車道などだ。しかし、開発の背後に、建設業者との癒着が定
着していった。その「利権型政治」は、収賄容疑による逮捕で末路を迎えるが、竹内氏が残した「負の遺産」は、今も県に影響を及
ぼしている。
県の財政状況は、ここ10年で一層、厳しさを増している。県の借金総額である県債残高は、93年度に約5700億円だったが、03
年度は約1兆5千億円で3倍近くに膨れあがった。破綻寸前の財政状況のなかで、竹内氏がレールを敷いた大型事業の継続は断
ち切れずにいる。竹内政権が「定着」させた土建体質からも脱し切れていない。
県は逮捕後の?年8月から、入札制度改革に着手。指名競争入札から一般競争入札への移行、発注見通しや予定価格の事前公
表など公共工事をめぐる不透明さをぬぐい去ろうとしてきた。
しかし、93年以降、公共工事を巡る収賄容疑で逮捕された首長(前職も含む)は県内で13人に上る。ここ2年間だけでも、3人が
逮捕された。癒着体質が改善されたとは言えないのが実情だ。
(9/12)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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大阪・泉大津市は神谷昇氏が初当選(12日の市長選)
http://www.asahi.com/politics/update/0913/001.html
〈泉大津市〉(大阪府)神谷昇氏(55)=無新、前府議が初当選。茶谷輝和氏(63)=無現、民・公推薦=の4選を阻む。投票率は49.76%。
〈美唄市〉(北海道)桜井道夫氏(54)=無新、元市企画財政部長が初当選。現職の井坂紘一郎氏(64)=無現=を破る。投票率は71.76%。 http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/417
〈岡崎市〉(愛知県)柴田紘一氏(63)=無現、自・民・公推薦が再選。農業の吉野康治氏(73)=無新=を破る。投票率は58.73%。
(09/13 09:51)
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まぁ石井氏できまりでしょうが。。
富山知事選、黒田英夫氏が立候補表明
http://www.asahi.com/politics/update/0913/005.html
10月17日投票の富山県知事選に、同県労連事務局長の黒田英夫氏(54)が13日、無所属で立候補すると表明した。共産党などでつくる「明るい富山県政をみんなでつくる会」が擁立し、同党が推薦する。同知事選には、前消防庁長官の石井隆一氏(58)が立候補を表明し、自民、民主、公明が推薦を決めている。 (09/13 18:33)
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今時こんな露骨な後継者指名も珍しいのでは?
岐阜知事が5選不出馬表明 後継に外務省局長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040915-00000003-kyodo-pol
全国知事会長の梶原拓岐阜県知事(70)は14日夜、同県庁で会見し「知事会長と知事の激務に耐え得るかを考え、体力的に限界だと思う」と述べ、来年1月に予定されている県知事選で5選を目指さず引退する考えを表明した。
梶原知事は同日午前、岐阜市出身の古田肇・外務省経済協力局長(57)に後継として出馬を要請。古田氏は「検討させてください」と答え、前向きな姿勢を示した。
梶原知事は昨年5月に前立腺がんの治療で入院したことなどから「(不出馬を決意した)一番の要因は自分の体。このままでは知事会にも岐阜県にも迷惑を掛けるのではと悩み、数日前に決めた」と話した。ただ、古田氏が最終的に出馬を固辞した場合には、あらためて自らが立候補する可能性を否定しなかった。
(共同通信) - 9月15日0時29分更新
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おもしろニュースだけど、当人としてはつらいな・・・
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/chiba/040916/kiji01.html
一宮町長選 秋場氏、高裁に提訴
1票差で落選、県選管の裁決に不服
五月に実施された一宮町長選で、一票差で落選した塾経営、秋場哲(さとし)氏(52)が、当選人の無効などを求めた審査を申し立てたものの県選管が棄却する裁決を下した問題で、秋場氏は十五日、裁決を不服として県選管を相手どった訴訟を東京高裁に起こした。
五月十六日に投開票が行われた町長選では、現職の近藤直(なおし)氏が三千五百九十一票を獲得して三選を果たし、秋場氏は三千五百九十票を獲得、「一票差」で落選した。秋場氏は「開票管理者は立会人の有効投票の再集計を無視した」として町選管に、近藤氏の当選取り消しを求める異議申出書を提出したが、棄却された。
このため、秋場氏は六月十五日、異議申し出を棄却した町選管の裁決を取り消すとともに、秋場氏を当選者とする裁決を求める審査申立書を県選管に提出した。これを受けて、県選管は七月二十三日、全投票用紙(七千三百六十一票)を再点検。町選管が無効とした百八十票のうち二十一票を有効扱いにした。しかし、内訳は近藤氏が十一票増えて三千六百二票、秋場氏は十票増えて三千六百票という皮肉な結果となり、近藤氏が二票上回り、当選人は変更されず、秋場氏の申し立ては棄却された。
有効となった二十一票のうち最も多かったのは姓は近藤氏、名は秋場氏という「近藤さとし」票で九票。その逆の「秋場なおし」も二票あった。県選管は最高裁判例に従い、「姓に類似性はないが、名については『し』は同じで、『さとし』『なおし』は母音が同一であり、『なお』『さと』を誤記したもの」と判断し、「近藤さとし」は近藤氏の票、「秋場なおし」は秋場氏の票として数えた。
県選管の棄却に対する上告は、裁決書の交付日から三十日以内に行わなければならず、十六日が期限。このため、秋場氏側は十四日、東京高裁に訴状を送付した。秋場氏の選挙総括責任者だった鵜沢勝さんは「棄却は皆が納得していない。姓と名が違うのは有効とはいえず、秋場氏が逆転しているはずだ」と説明した。
県選管は「状況は把握していないし、訴状は見ていないのでコメントは差し控えたい」と話した。
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影響でかかったんだねぇ。
「一村一品」運動提唱の平松前大分知事にタイ王冠勲章
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040916-00000411-yom-int
タイ政府は16日、地域が誇る産物を生み出す一村一品運動を提唱した平松守彦・前大分県知事に「王冠勲章第1等級章」を授与した。タイ政府が外国人に贈る勲章の中では最高位の一つという。
一村一品運動に取り組むタイなど世界17か国・地域の関係者が出席した初のサミットがこの日、当地で開かれ、開会に先立ってタクシン首相が平松氏に大綬を贈った。同氏は「受章に応えるため、提唱者としてタイや世界各国への協力を続けたい」と語った。
平松氏が知事だった1979年に提唱した運動はアジアを中心に各地に広がり、95年には「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞も受賞している。
(読売新聞) - 9月16日19時51分更新
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小寺と福田の対立点は何?なんだかんだで福田系だけで県議会の過半数を占めてんだねぇ。
副知事空席1年 知事再び「後藤氏に」
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3873
「9月議会に出したい。人選は変わっていない」。小寺弘之知事が、副知事に旧自治省出身の後藤新・出納長を据える人事案を県議会に提出、否決されてからまもなく1年がたつ。15日、小寺知事は再び9月定例県議会に、後藤氏を副知事とする人事案を提出する意向を明らかにした。1年間、空席が続いた副知事席は埋まるのか……。副知事不在によるこれまでの影響や、今後の見通しを探った。
■民意を強調
小寺知事の後援会「弘叡会(こうえいかい)」の正田宏二会長や、大川栄八郎連合群馬会長らは15日、副知事問題の早期解決を求める要望書を、知事と県議会の矢口昇議長あてに出した。文書には「副知事空席という不正常な事態を1日でも早く解決することを望む」などと書かれており、呼びかけ人122人の名前が添えられた。
記者会見で、大川さんらは「副知事が誰かが問題ではなく、長期にわたる不在が問題」などと発言。県議会は、小寺知事の後藤氏案を尊重すべきだと訴えた。
小寺知事は「このように民意が具体的に上がってくるのはうれしい驚き」と笑顔を見せた。9月議会への副知事人事案の提出について、「議会とも相談し、解決したい」と提出する方針を示した。人選でも「(後藤出納長で)十分務まると思う」と変更する意思のないことを示した。
■「通る人を」
県議会の過半数を占める故福田赳夫元首相系の「政策同志会」は昨秋、副知事案採決で否決に回った。
同会幹部のある県議は「通らない人を出したのは知事の責任。こちらの責任ではない。早く議案を出せばいいと思うが、否決後、1度も出ていない」と、この間の知事の対応を批判する。
「1年間見ていて、後藤さんをイエスという要素は生まれていない」としており、後藤氏案を再度、提出すれば対立は避けられそうもない。
出納長も7人の理事も、土日のスケジュールが込み合う。しかし各局とも「機構改革による業務変更や異動で負担が増えたこともあるし、公的な会合にはあらかじめ理事として招かれている場合が多い」としている。副知事不在によるしわ寄せは明らかではない。
■周囲は悲鳴
その中で悲鳴を上げるのは秘書課だ。横尾恒夫秘書課長は「知事が丈夫なのが救い。タフさにはたまげます」。これまで小寺知事は、選挙の年を除いてお盆前後に3〜4日の休暇を取っていたが、今年は取れなかったという。5月に全国知事会が中国を訪れた際は、知事の代理で後藤氏が出席した。小寺知事も「(一番困るのは)危機管理。事故や災害で陣頭指揮をとるために群馬を空けられない」と話す。
朝日新聞が各都道府県庁に問い合わせたところ、15日現在で副知事不在は群馬県とお隣の長野県のみ。長野県の田中康夫知事は記者会見で「(多くの職員が頑張ってくれて)日常業務では、副知事がいないことで著しい障害が起きているとは認識していない」と話している。
(9/16)
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民主党というより連合はホントに負け組みに着くのが好きだなぁ。
無党派のうねりを全く掴めていない。
それとも有田はそういう構図ではないのかね?
選挙:和歌山・有田市長選 玉置三夫氏が当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040906ddm002010155000c.html
◇有田市長(和歌山県)
5日投開票。元市長の玉置三夫氏(70)が当選。現職の松本泰造氏(68)を破る。投票率は77・45%。
確定得票数次の通り。
当 10452 玉置三夫=無元<2>
10099 松本泰造=無現(1)[自][民]
毎日新聞 2004年9月6日 東京朝刊
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高速道路問題は政治的駆け引きの道具に。。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/146
高速道路の行方は?広島市議会21日開会
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news02.asp?kiji=3867
広島市議会の9月定例会(21日開会)で、補正予算案に盛り込まれるかどうか注目された広島高速道路公社への追加出資金について、計上しないことを表明した13日の秋葉忠利市長の会見が波紋を広げている。このままだと予定の事業が滞り、今後の工期に重大な影響を与えかねない。市と議会の対立の背景は。歩み寄りの可能性は。市長の判断に理解を示す「市民・民主フォーラム」の松坂知恒市議と、疑問を唱える「新政クラブ」の倉本忠宏市議に聞いた。(小河 雅臣)
◆出資否決は議会の失策/松坂知恒市議(市民・民主フォーラム)
広島高速道路はできるだけ早く整備するべきだ。市の東西から中心部に流れ込む道路の渋滞を緩和するためにも、湾岸部を通る3号線の建設は必要。南区の宇品港で荷揚げ・荷出しされる大量の物資を運ぶ際の動脈にもなる。だからこそ6月議会で公社への出資金は認めるべきだと主張した。だが議会の多数には受け入れられなかった。
市長はこれまで議会の議決を尊重する政治スタイルを貫いてきた。「議会が否決したから再提案は困難」という判断は理解できる。
太田川放水路を渡る区間の工法について県と合意した。「6月とは状況が違うから、追加出資金を再提案すべきだ」との意見を持つ市議もいる。しかし市長は「少々状況が変わったからといって、重い議決が変わることはない」と考えているのではないか。
確かに、工法が解決していない6月の時点で追加出資金の補正予算案を提案した市長の姿勢には、一貫性を欠いた部分があったと思う。しかしそれは高速道路の早期整備という大目標を前にしたら大した問題ではない。
やはり議会の否決は失策だった。これまで高速道路の整備を強く主張してきた保守系の議員が反対したのだから矛盾している。広島都市圏の交通のあり方を議論すべきなのに、現状では市長に対する個人的な感情が先に立って、小さな議論に終始している。
議会主流派は今になって、「機嫌を直して予算案を再提案してくれ」と言う。自分たちの議決はそんなに軽いものだったのか。
議会が6月に反対した本意をきちんと市長に説明しない限り、何も始まらない。否決に回った議員が「6月の判断は誤りだった」と言えば、民主主義の手続きを重んじる市長のこと、予算案の追加提案があるかも知れない。
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◆市長は再提案し議論を/倉本忠宏市議(新政クラブ)
広島市は他の政令指定都市に比べ、高速道路網の整備が遅れている。とりわけ、市中心部から広島空港への所要時間が短くなる広島高速1号と、市の東西を結ぶ交通の軸となる3号は一日も早く整備する必要がある。
太田川放水路区間の工法について県と合意してすぐに開かれる今議会に補正予算案を再提案しない市長の判断は理解できない。市長も「高速道路の早期整備は必要」と言う。それならば9月議会に出資金を再提案するべきだろう。
6月議会で私たちが、広島高速道路公社への追加出資金の補正予算案を否決したのは、見直し案のうち肝心な太田川放水路区間の工法問題が解決していなかったからだ。当時、市長は各会派を回って「工法問題とは別問題」と出資金を認めるよう訴えた。
しかし工法がトンネル方式から橋梁(きょう・りょう)方式に変更された場合、必ず広島西飛行場のあり方をめぐる議論が再燃するだろうという読みがあった。予算案を否決した議会の多数派も、13(平成25)年度とされる全線の完成時期が遅れることを懸念した。6月議会での審議の中で、工法も含めた見直し案が出来たら予算を認めましょうと市長に言ったはず。決して反対のための反対ではない。
政治家が政策を決断する場合、批判や反発が出るのは仕方ないが、市長は議会の批判から逃げている。必要だと思えば、何度でも提案するのが市長の役割ではないのか。実際に女性助役の選任をめぐっては3度も議案を提出したではないか。
このようなやり取りを続ける限り、市民には議会と市長の感情的な対立としか映らず、市政への理解は得られない。市長は議案を出し、議会という場で言い分を訴えるべきだ。過去の様々なわだかまりは脇へ置いて、建設的な議論を積み上げる。それが市民生活の向上につながる。
◆市提案の重要議案 否決続き「しこり」
ここ数年、市側の提案した「重要議案」を市議会が否決するケースが相次いでいる。議会関係者は、市長と市議会の「感情的なしこり」を招いた遠因とみる。
02年1月、市長は公約の一つだった女性助役の実現のため、候補者を全国から公募する考えを表明。だが、「事前の相談がなかった」として議会多数派が反発。市長は女性助役の選任同意案を3回提出したが、議会は「財政難なのに助役を3人に増やす必要があるのか」などの理由でいずれも否決した。
3月議会では、市の大型公共事業を白紙状態から見直す目的で市長が設置した「公共事業見直し委員会」の04年度運営費の予算案が認められなかった。
(9/17)
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大阪府豊能町長選、3氏が立候補 汚染物東京移送で注目
http://www.asahi.com/politics/update/0921/004.html
大阪府能勢町とともにダイオキシン汚染物の約3割を東京都品川区へ移送する計画を進めている同府豊能町で21日、町長選が告示された。午後1時までに3人が届け出た。第一声では2人が計画推進を訴え、1人は言及しなかった。元々、豊能町で処理される予定だった汚染物で、受け入れ反対を表明している品川区民も各候補の姿勢に関心を寄せている。
町長選には、いずれも無所属で元水産物卸売会社監査役の新顔広瀬一(ひろせ・はじめ)氏(72)、再選を目指す現職の日下纓子(くさか・えいこ)氏(64)=自民推薦=、元同府池田市議の新顔塩山登(しおやま・のぼる)氏(67)が立候補を届け出た。
移送計画は、豊能、能勢両町でつくる豊能郡環境施設組合(管理者・日下町長)が、プラント大手のクボタ(本社・大阪市)に委託して進める。ダイオキシン汚染を起こした能勢町のごみ焼却施設「豊能郡美化センター」(廃炉)の解体で出た高濃度汚染物と、能勢町で水処理した後の汚染汚泥の計370トンを品川区の民間処理場で処理する。
22日には、施設組合など行政側と同センターの地権者との間で、品川移送を前提にした和解が成立する見通しだ。
広瀬候補は第一声で「ダイオキシン問題など町には課題が山積している。新たな町政を進めるために立候補した」と述べたが、品川への移送計画の是非については触れなかった。
日下候補は「ダイオキシン問題を片づけたいと努力してきた。(品川への移送前に一部を現地で水処理する)計画を地元の山内地区に受け入れてもらい、業者も決まった」と実績を強調した。
塩山候補は「(処理施設を豊能町に建設できなかったことで)町が失った信頼を回復させるには私以外にない。当選後は品川区民に頭を下げて気持ちを伝え、完全解決を目指したい」と訴えた。
こうした主張に対し、品川区の住民でつくる「ダイオキシン汚染について考える会」の針谷和雄代表世話人は「問題が争点になってないのは残念。自分たちも嫌なダイオキシンを、安易に東京へ運ばないでほしい」と話している。 (09/21 13:04)
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栃木県知事選、現職と宇都宮市長が対決へ
http://www.asahi.com/politics/update/0928/007.html
11月11日告示、28日投開票の栃木県知事選に、現職の福田昭夫知事(56)と、宇都宮市の福田富一市長(51)が立候補を表明した。
福田知事は00年の知事選で、政党の推薦を受けずに無所属で初当選した。長野県の田中康夫知事ら「無党派知事」の流れに乗る形となった。
03年7月に東大芦川ダムの建設中止を決定。破綻した足利銀行をめぐっては、受け皿となる県民銀行構想を拒否。重要問題で自民側の提案を却下してきた。
福田市長は自民党の渡辺喜美衆院議員や県内の他の市長らから要請を受けて立候補を決意した。開会中の県議会では、小山市で虐待の末に殺害された3歳と4歳の兄弟への児童相談所の対応をめぐって、福田知事の指導力不足を自民党が追及するなど、対決が本格化している。 (09/28 20:06)
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今回は自民党候補を推したんだよな。高齢だし。。
高橋和雄・山形県知事が4選出馬を正式表明
http://www.asahi.com/politics/update/0928/008.html
山形県の高橋和雄知事(74)=無所属=は28日の県議会定例会で、来年2月の任期満了に伴う知事選に立候補する考えを表明した。高橋知事は93年2月に社会党(現社民党)などの推薦を受けて無所属で立候補。自民党推薦候補ら4氏を破って初当選し、現在3期目。 (09/28 20:35)
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市川・山形市長あす就任1年
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=5825
改革に水差す合併難航
急死した吉村和夫前市長の路線継承を掲げて当選した山形市の市川昭男市長は29日、就任1年を迎える。
48年ぶりにマイナス予算を編成するなど行財政改革に力を入れるが、「最大の行財政改革」と位置づける周辺市町との合併では、新市の議員定数などをめぐり足元の議会とほかの市町との間で板挟みとなり、過労で入院中だ。事態打開のすべを見いだせず、周囲からは「難しい時期に市長になって気の毒」という声も漏れ、力量不足との指摘も広がっている。
指導力を疑問視の声も 経費削減は堅実さ発揮
「現状においては非常に厳しい」
14日の市議会で1年の所感を問われると、最大の懸案の合併問題ではこう繰り返すだけだった。
周辺1市2町との合併で、県庁所在地としてふさわしい中核市を目指す−−。吉村市政以来の市の悲願で、市川市長も選挙戦を通じて最も強く訴えた公約だったにもかかわらず、その答弁に覇気はまったくなかった。
協議は吉村前市長の入院長期化で大きく出遅れたものの、昨年11月には合併方式について山形市への編入とすることで、ほかの市町からの合意取り付けに成功した。
だが、議員定数などで3市町との対立が先鋭化。市議会の各会派に3市町が主張する在任特例に応じるよう求める働きかけが不調に終わると、「周囲に気を使いすぎて、決断ができない」(市幹部)市長の性格が、より前面に出てきた。
9月の市議会合併検討委で「一本化できなければ議会の意向を尊重する」と表明した数日後には、首長会議で3市町の首長に「ほかの項目で譲ってくれれば、在任特例を議会に働きかけてもいい」。
周囲には「議会の意向に従うとは言ったが、議会が主張する定数特例に従うとは言っていない」と語り、在任特例を探る考えを明かしたという。だが、その思いは対立する両者に届かず、リングにタオルを入れるような形で、知事が調停に乗り出す事態を招いた。
市議らからは「合併協会長と市長としての立場を使い分けようとしたのかもしれないが、職員出身の市長の限界だ」という声が漏れ、県議らからも市長の力量を疑問視する声があがる。来月中下旬とみられる公務復帰後、協議の進展に向けてどのような手を打てるか。政治家としての正念場となりそうだ。
ほかの市町も巻き込む合併協議では指導力に疑問が出たものの、市職員からの信頼は厚く、市の行財政改革では堅実な手腕も発揮している。
「財政運営は厳しい。内部管理経費を削減し、事業の優先度を再検討する。休止、中止を含めて見直しをする」
今年2月、吉村前市長が年間5千万円の基金の積み立てを再開していたドーム形競技場の中止を決断した。「現時点でやれるかやれないか、財政的な状況について理解が深い」(市職員)。
ない袖は振れないとばかり、景気対策を掲げた吉村前市長時代の積極財政を一転させて、今年度は48年ぶりとなるマイナス予算を組んだ。
行財政改革の目玉として力を入れたのが、第三者機関などによる事業評価システムの導入。「助役時代からかかわっていて、市長の思い入れが特別強い」(幹部)という事情もあり、強い指示で実施時期を当初予定の05年から1年前倒しした。
ただ、その結果を来年度予算案にどのように反映させていくかはまだ検討段階で、どのような形で具体的成果につながるのかがはっきりするのはまだ先だ。
市民の意見に直接耳を傾ける「市長の出前講座」、市役所の全部局の若手職員のアイデアを施策に反映させる「オフサイトミーティング」を始めるなど、公約に掲げた開かれた市政への取り組みも進めている。
幼稚園の空き教室の活用と保育園の待機児童の解消のために幼稚園への入園年齢を2歳児に引き下げる「入園年齢緩和特区」が国の構造改革特区に選定されたのも市長のリーダーシップが大きかったという。
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■市川市長が掲げた公約の具体化と進展状況
●環境先進都市づくりと開かれた市民のための市民の市政
・若手職員との意見交換(オフサイトミーティング/現在16回)
・市民との意見交換(市長の出前講座/現在12回)
・NPO法人設立に経費助成(最大10万円/現在0件 募集中)
・幼稚園入園年齢を3歳から2歳に引き下げ
●行財政改革の着実な取り組み
・特別職6人の給与1割カット(年約620万円減)
・48年ぶりとなるマイナス予算編成(前年比約28億円減)
・第三者機関などによる行政評価システムの導入
(予算反映は05年度から)
・一部事業で随意契約を一般競争入札に(05年度から)
・ドーム形競技場の建設中止のほか7事業を休止
●広域合併の積極的な推進
・調整難から9月末での協議継続断念も示唆
(市長入院のため、協議は現在事実上休止)
■市川市政の1年
03年8月20日 吉村和夫前市長が死去
9月28日 6万204票で初当選
29日 初登庁
10月10日 幹部職員の給与10%カット発表
11月26日 第6回法定協で、合併方式に合意
04年1月19日 オフサイトミーティングはじまる
5日 市長の出前講座はじめる
13日 04年度の一般会計当初予算案発表
・761億5800万円で、前年度比3.8%減
・ドーム形競技場建設を中止するほか、7事業を休止
3月25日 法定協で合併時期の1年延長決める
6月ごろ 議会に在任特例容認を働きかけ
6月21日 幼稚園への早期入園特区が国の構造改革特区に認定
9月1日 定数問題に絡み「議会の意向を尊重」と市議会特別委で答弁
9日 知事が合併実現を要請
11日 首長会議で、妥協案を示す
15日 合併協正副会長会議、まとまらず
18日 過労で入院。知事らとの会談に欠席合併協議は事実上、一時休止状態に
29日 市長就任1年
(9/28)
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新顔6氏が立候補届け出 新潟県知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0930/001.html
新潟県知事選は30日告示され、小林一三(こばやし・かずみ)、川俣幸雄(かわまた・さちお)、泉田裕彦(いずみだ・ひろひこ)、多賀秀敏(たが・ひでとし)、伊藤雄二(いとう・ゆうじ)、宮越馨(みやこし・かおる)の6氏が立候補を届け出た。10月17日投票、即日開票される。(届け出順、〈 〉内の政党は推薦)
小林 一三 68 無新 〈元〉新津市長
川俣 幸雄 49 無新 共産党県委員 〈共〉
泉田 裕彦 42 無新 〈元〉岐阜県局長 〈自〉〈公〉
多賀 秀敏 54 無新 早大教授 〈社〉
伊藤 雄二 39 無新 出版社社長
宮越 馨 63 無新 〈元〉県議
(09/30 10:20)
富山知事選には新顔2氏が届け出
http://www.asahi.com/politics/update/0930/002.html
富山県知事選は30日告示され、石井隆一(いしい・たかかず)、黒田英夫(くろだ・ひでお)の2氏が立候補を届け出た。10月17日投票、即日開票される。(届け出順、〈 〉内の政党は推薦)
石井 隆一58無新 〈元〉消防庁長官 〈自〉〈民〉〈公〉〈社〉
黒田 英夫54無新 県労連事務局長 〈共〉
(09/30 10:30)
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ちっ!投票率20%じゃ勝てんわな。
[選挙]名古屋市議・昭和区補選 逆風しのぎ、西川学氏が初当選 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000027-mailo-l23
◇斉藤真起子氏ら破り初当選
日本歯科医師連盟にからむ衆院愛知3区での選挙違反事件(被買収)で起訴された名古屋市議(自民を離党)の辞職に伴う昭和区補選(改選数1)は3日投票が行われ、即日開票の結果、自民新人で同党県連青年局常任理事の西川学(ひさし)氏(37)が当選した。投票率は21・51%だった。
自民、民主、共産の3候補が争う三つどもえの構図。事件の影響で西川氏には逆風の選挙戦だったが、「教育、福祉、商店街の活性化」などを訴え、自民のマイナスイメージを払しょくして接戦を制した。一方、民主新人で司会業の斉藤真起子氏(45)は「クリーンな選挙」を強調したが、有権者の事件に対する批判票を集めることができなかった。また、共産新人で党地区副委員長の石川寿氏(39)は「金権腐敗政治」を批判し、企業献金の廃止などをアピールしたが及ばなかった。
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◇名古屋市議昭和区補選開票結果(改選数1―3)=選管最終発表
当 6890 西川学 37 自新
6553 斉藤真起子 45 民新
3417 石川寿 39 共新
◇名古屋市議昭和区補選当選者(改選数1)
西川学 37 自新(1)
党県連青年局常任理事[歴]海部俊樹氏秘書▽愛知学院大
10月4日朝刊
(毎日新聞) - 10月4日16時55分更新
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[選挙]四街道市長選 高橋操氏が再選 合併賛成派市議の応援で優位 /千葉
任期満了に伴う四街道市長選は3日、投票が行われた。午後9時から四街道総合公園体育館で
即日開票の結果、現職の高橋操氏(49)が、不動産管理業で元職の中台良男氏(61)とNPO代表
で新人の国生美南子氏(60)=いずれも無所属=を破り、再選した。
四街道市では、千葉市との合併の是非を問う住民投票で、高橋氏が推進した合併が破たんしたの
を受け、今回選挙は厳しい財政状況の改善策が主要な争点になった。投票率は49・34%で、前回
の52・77%を下回った。当日有権者数は3万3753人。
高橋氏は、「千葉市と合併せずに単独で市を運営するには行財政改革が欠かせない」と強調し、
市職員の削減や事務内容の見直しなどを公約に掲げた。連合千葉や県歯科医師会の推薦を得た
他、合併賛成派市議7人の応援を受け、選挙戦を優位に展開した。
中台氏は、母親の子育て支援を最大の公約とした他、市長、助役、教育長の報酬5%削減などを
掲げた。合併反対派市議4人の支援も受け、「この4年間は合併論議に明け暮れ、多くの事業が停
滞した」と現市政を批判したが、涙をのんだ。
国生氏は、合併反対派を中心とする市議8人の支援を受けた。民間コンサルタント会社への委託
事業削減や市直営のガス事業の民営化などを訴え、「市民のアイデアを取り入れ、本当の意味での
市民参加の市政を実現したい」と呼び掛けたが、及ばなかった。【山本太一】
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◇市長選開票結果
=選管最終発表
当 14261 高橋操 49 無現
11452 中台良男 61 無元
7612 国生美南子 60 無新
(無効286)
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◇四街道市長略歴
高橋操(たかはし・みさお)49 無現(2)
[元]歯科医師▽全国青年市長会会員[歴]日本歯科大
10月4日朝刊
(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000094-mailo-l12
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シーソーゲームだったんですよね・・・
00.04合併賛成派の高橋が反対派の現職を破り当選
02.12法定合併協議会設置議案を市議会が否決
03.02住民投票で賛成多数により法定協議会の設置
04.02市議選にて賛成派・反対派が12名ずつと同数当選
互いに議長ポストを相手に押しつけ合い議長が決まらない異常事態
04.05千葉市との合併の是非を問う住民投票にて反対多数
(↑田中長野県知事が合併反対の講演を行う)
04.10合併賛成派だった高橋が反対派の元職を破り当選
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私の通う大学の教員の関係者なのかしらー。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2004/1004/nto1004_6.asp
奈良岡央氏が青森市長選出馬へ
来春に予定される青森市長選挙に、青森市議で現在三期目の奈良岡央(ひろし)氏(48)=自民=が三日までに、立候補する意向を固めた。既に後援会組織との調整を済ませているもようで、近く正式に出馬を表明する。同市長選をめぐっては、市議会九月定例会で現職の佐々木誠造氏(71)=現在四期目=が出馬表明している。
関係者の話を総合すると、奈良岡氏は一年以上にわたって青森市長選への対応を協議、調整を続けてきた。昨年十月の青森市で開催した自身の後援会集会では、二十一ページからなる独自の政策提言「青森市の将来都市ビジョン」素案を発表し配布。「まちづくりのリーダーを目指す」と語り、市長選を意識しているととれる姿勢をにじませていた。さらに、ここにきて、きめ細かい後援会、支持者との会合を重ね、最終的に三日までに出馬への意向を固めた。
奈良岡氏は本紙取材に対し、市長選出馬への具体的言及はしなかったものの、「市議に初当選した時からの市政にかける夢や政策を実現する時が来たと考えている」と語るとともに、「政治と金を透明化し公私にけじめをつけ、まちづくりの理想を実現、地方から行政を変えたい」と政策の一部に言及、市政担当への強い意欲を示した。
これまで、市議会や後援会集会などで「青森市役所はぬるま湯体質」などと現市政を批判。青森公立大の不正流用問題では、与野党の議員有志十四人とともに問題追及の姿勢を見せてきた。
既に奈良岡氏周辺や支持者は市長選挑戦については了承済みとされる。複数の保守系市議も支持、奈良岡氏は今週中にも正式な立候補表明を行うものとみられる。
奈良岡氏は、奈良岡末造元青森市長(四期)の三男で、一九九四年二月に市議に初当選、現在三期目。自民党会派に所属し、これまで青森市議会新幹線対策特別委員会委員などを務め、現在、議会運営委員長。
奈良岡氏出馬により、同市長選挙は、いち早く五選出馬を表明した現職の佐々木市長と、保守対決の構図となる。さらに、共産党も独自候補擁立へ向け人選を進めている。
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>>1293
?>私の通う大学の教員の関係者なのかしらー。
??↓
http://kyodai.jp/staff/naraoka.htm
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>>1292
凄いなぁ ●:合併賛成 ▲:合併反対 〓:可否同数
00.04合併賛成派の高橋が反対派の現職を破り当選●
02.12法定合併協議会設置議案を市議会が否決▲
03.02住民投票で賛成多数により法定協議会の設置●
04.02市議選にて賛成派・反対派が12名ずつと同数当選〓
04.05千葉市との合併の是非を問う住民投票にて反対多数▲
04.10合併賛成派だった高橋が反対派の元職を破り当選●
住民も賛成してみたり反対してみたり揺れてるんですね。。
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>>1294
やや面識がありますもんで。
最年少助教授さんだし・・・。
でも年齢が微妙だなぁ、親戚さんかなぁ・・・。
あまり掲示板で詮索しちゃダメでだなぁ・・・、と自己規制しつつ書いたらそんなふうになってしまいました。
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>>1296
青森辺りに多い苗字なんではないでしょうかねぇ?
詮索失敬でした。その内ルネか中央でオフします?(笑)
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橋本知事が辞職方針表明 勧告可決の場合、再出馬へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000065-kyodo-pol
初当選した際の裏金疑惑をめぐり、県議会最大会派の自民党などから辞職勧告決議案を提出されている高知県の橋本大二郎知事(57)は7日、記者会見し「(8日の県議会で)決議案が可決されたら、いったん辞職し、選挙で信を問いたい」との方針を明らかにした。
また「自分自身はまったく関与していないにせよ、県民に不信の念を持たせたことは申し訳ない」と述べた。
裏金疑惑は昨年9月に知事の元後援会事務局長が指摘。県議会百条委員会は「1991年の知事選で、元事務局長が後援会長から借りた1億円を選挙に使い、県のダム工事を受注した建設会社からの資金を返済に充てたと判断できる」との報告書をまとめ、本会議で承認された。
(共同通信) - 10月7日11時17分更新
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>>1297
雑談スレの過去ログを拝見しまして、他の方々と料理屋(?)とか行ってらして、うらやましいなぁと思っていました。
またよろしくお願いしますー。
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>>1300
川床よかったですよ。紹介してくれた初心者ですさん最近お見かけしませんが,東京は何やら野球観戦だので盛り上がってるみたいですしねぇ〜。
おりーぶさんはいつかまた京都行きたいと云ってましたしその時にでもなんかやりましょうよ。
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>>1298
公明、無所属の動向焦点=知事辞職勧告、8日に採決−高知県議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000527-jij-pol
高知県の橋本大二郎知事(57)の選挙資金をめぐる裏金疑惑に絡み、県議会自民党などが提出した知事辞職勧告決議案が、8日の議会本会議で採決される。決議案は過半数の賛成で可決されるが、決議提出会派は議員40人中19人で、態度を明らかにしていない公明党や一部の無所属議員の動向が焦点となる。
(時事通信) - 10月7日19時1分更新
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>>1301
橋本知事への辞職勧告決議案を可決 橋本氏、出直し選へ
http://www.asahi.com/politics/update/1008/002.html
高知県の橋本大二郎知事(57)が初当選した91年の知事選の選挙資金問題をめぐって県議会に提出されていた知事への辞職勧告決議案が8日、本会議で採決され、賛成多数で可決された。橋本知事は可決直後、議長に辞職願を提出し、その後の本会議で同意された。知事は昨年11月に4選を果たしたばかりだが、可決後の対応について、辞職して出直し知事選に立候補する意思を7日に表明していた。県選管によると、議長は5日以内に県選管委員長に通知し、その翌日から50日以内に知事選が行われる。
県議会(定数41、欠員1)7会派のうち、決議案は「自民党」(議長を除いて14人)と、社民党や県職労出身者らによる「県民クラブ」(4人)の2会派が、選挙資金問題に対する知事の姿勢について「政治責任をうやむやにしようとしている」などとして提出した。
採決の結果、両会派や公明党(3人)などが賛成に回り、賛成22、反対15で可決された。無所属の議員2人が退席した。
決議に法的拘束力はないが、橋本知事は7日、「可決された場合はいったん職を辞したうえ、改めて選挙で県民の信を問う」との意思を明らかにしていた。
昨年11月の知事選の直前に県議会で選挙資金問題が持ち出されたことについて、橋本知事は今回の定例県議会で「4選阻止の政治的思惑だった」と批判。県民に対しては今月末までに文書で説明するとしていた。
その一方で「13年間という時間の壁があり、何があったか、なかったかを詳しくたどることは極めて難しい」とも述べていた。今回、再度選挙で県民に審判を求め、この問題にけじめをつけようと決断したと見られる。
橋本知事は元NHK記者で全国初の戦後生まれ知事となった。都道府県として初めて官官接待全廃を表明し(95年)、飲酒運転した県職員を原則として免職する(97年)などの改革を進めた。
一方、97年、県が国のコメの生産調整(減反)に協力せず、農家の自主性にまかせる方針を表明。農協や自民から反発を買い、3選を飾った99年知事選では、自民党県連が擁立した県農協中央会長から挑まれた。
03年2月には県職労の賃金ストライキに参加した職員約2600人を処分したことなどで県職労との対立を深めた。同年11月の知事選では、自民党県連や公明、社民両党などの支援を受けた前高知市長と戦い、4選を果たした。今年に入って出納長の再任案が自民党などからの反発で提出できず、空席のままとなっている。
01年に元副知事らによる県の縫製業協業組合に対する巨額不正融資事件が発覚した際、自民党が辞職勧告決議案を出す動きがあった。この時は続投を求める約11万人の署名が集まるなど人気の高さに支えられ、辞職勧告決議案は結局提出されなかった。 (10/08 13:46)
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微妙に数字が合わないな・・・まぁ、基本的に昨年の知事選と同じ構図ですね
高知県議会 40人
○自由民主党15名(知事選にて対立候補を支援)
×県政新風会3名(自民系知事与党)
×県 政 会8名(知事派)
○公明党3名(知事選にて対立候補支援)
×県民クラブ4名(社会党系。知事選にて対立候補支援)
○共産党6名
?市民の声1名
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訂正と補完。朝日違いますやん。
http://www.kochinews.co.jp/0410/041008evening01.htm#shimen1
○自由民主党14名(議長除く)(知事選にて対立候補を支援)
×県政新風会3名(自民系知事与党)
×21県政会8名(知事派)→うち2人退席
○公明党3名(知事選にて対立候補支援)
○県民クラブ4名(社会党系。知事選にて対立候補支援)
×共産党と緑心会6名
○市民の声1名
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あっ、○×のつけかたが間違ってるな。
県民クラブが賛成で、共産が反対の様子
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000100-mailo-l06
[’05知事選]山形 高橋知事推薦依頼、協議で結論出ず−−自民県連など /山形
◇自民の県連と選出国会議員
年明けにも予定される知事選の対応をめぐり、自民党選出国会議員と6日夜に協議した同党県連の今井栄喜幹事長が7日、同党県議に協議内容を報告した。同党県連は1日に高橋和雄知事から推薦依頼を受けているが、6日夜の協議で結論は出なかった。
協議では、高橋知事から出された推薦依頼について、複数の国会議員から「無登録農薬事件での知事の不適切発言や、国政選挙で(対抗馬を支援するなど)の対応に、県民や党員が納得するのか」と推薦を疑問視する声が出た。ただ、別の国会議員からは政策面について「高橋知事は県政を熟知している」との声も上がったという。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000178-mailo-l09
[’04知事選]連合栃木「小林隆氏が候補に適任」−−きょう民主に提案 /栃木
◇ベンチャー企業社長、小林隆氏
11月11日告示の知事選で、民主党県連から独自候補擁立を要請されていた連合栃木は、東京都杉並区在住のインターネット系ベンチャー企業社長、小林隆氏(41)が適任者であるとの検討結果をまとめ、8日、県連に提案する。県連は小林氏が県内では著名ではないことなどから、「慎重に判断したい」としており、独自候補擁立の行方は不透明だ。【宇田川恵】
◇民主は「慎重に判断」
連合は、衆院選栃木選挙区の候補者発掘も兼ねて選考作業を進め、これまで4人と面接をした。その結果、小林氏が意欲と行動力をもち、将来の可能性をもっていると評価した。小林氏は小山高に在籍したことがあり、大手商社に勤務した経験があるという。
実際に擁立するかどうかは県連が判断するが、県連幹部は「連合がせっかく薦めてくれる候補なのでよく考えたい」と話している。しかし、「知事としては若すぎる」「知名度がなく、泡まつ候補のように扱われたら、民主にとってマイナスだ」などの否定的な声も多く、情勢は流動的といえる。
県連にとって、連合の選定結果は独自候補擁立の最終手段であり、小林氏で合意できない場合は独自候補擁立を見送らざるを得ない。しかし、既に出馬表明している福田富一・宇都宮市長に対しては、県連内部から「自民丸抱えの候補」と反発が強い。また、福田昭夫知事は「特定の政党とは結び付きたくない」として政策協定にも応じない姿勢であることから、県連は難しい判断を迫られることになりそうだ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000051-mailo-l09
[選挙]宇都宮市長選 中津正修氏に「出馬を」−−経済同友会幹事ら /栃木
◇要請に答え保留
福田富一・宇都宮市長の県知事選立候補に伴う同市長選で、県経済同友会の飯村愼一幹事ら3人が6日午後、住宅建設会社「トヨタウッドユーホーム」(本社・宇都宮市東宿郷)を訪れ、同社の中津正修社長(56)に出馬を要請した。中津社長は「突然のことで決められない」と答えを保留した。
中津社長との面談後、飯村幹事は「経済界から自治体の首長になって成功した例はたくさんある。中津社長は市の協議会などに参加し、市政にもかかわってきている。経営手腕を市政に役立ててほしく、お願いした」と話した。中津社長を市長選候補に推すことには同会の25人が賛同しており、同市議会議長や自民、民主、公明の議員団にも出馬要請を働きかけていくという。
中津社長は75年、当時の宇都宮産業開発に入社、92年から社長を務め、業績を伸ばしたという。また、同市都心部活性化推進協議会会長として市政にもかかわってきた。面談後取材に応じた中津社長は「会社の問題や株主であるトヨタとの関係もあるので、答えを今すぐは出せない」と述べた。
一方、自民系、民主、公明の市議会議員は同日夕に会談し、固辞を続けている前副知事でとちぎテレビ社長の斎藤清衛氏(64)への説得を8日から遅くとも12日まで続けることを確認した。
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>>1306よりこっちのほうが詳しかったですね。
自民国会議員ら知事選対応協議
3議員「反高橋」 推薦結論先送り
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041008/kiji02.html
高橋和雄知事が来年一月にも行われる知事選に四選出馬を表明し、自民党県連に推薦を申請したことを受けて、県連の三役と県選出五人の自民党国会議員が六日夜、東京都内で知事選への対応について協議した。複数の衆院議員らは、無登録農薬問題が起きた際、「生産者は小学生以下」の不適切な発言が相次いだことや、過去の国政選挙の対応などで知事を批判したが、話し合いは具体的な対抗馬擁立にまでは踏み込まず、推薦するかどうかの結論は先送りされた。
関係者によると、会合では、三人の衆院議員が世代交代の必要を訴え、「農家からの反発が強く、引き続き慎重に考えなければならない」などと指摘、「反高橋」の姿勢を明らかにしたが、七月の参院選で知事の支援を受けた岸宏一参院議員は「三位一体の改革などを進めている現段階では、県政を熟知し、キャリアのある高橋知事を推薦すべき」と主張。阿部正俊参院議員は、県連会長としての立場から自らの考えを示さなかったという。
党所属の県議は、三分の二程度が高橋知事を支持しているというが、一部勢力は七月の参院選で勝利したものの、民主候補に予想以上に追い上げられたことなどを理由に、「反高橋」を鮮明にし、知事支持に回れない状況という。今後、「反高橋」のグループが対立候補擁立の動きを加速することも予想される。
党県連は七日、県議会で議員総会を開き、この日の内容を報告した。
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>>1308の続報。
ここは相乗りが確定的。
宇都宮市長選 船田氏、前副知事の説得断念
斎藤氏「行政マンとして燃焼し尽くした」
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/tochigi/041009/kiji02.html
宇都宮市の福田富一市長の知事選出馬に伴う市長選で、船田元衆院議員は八日、自民、民主、公明の市議会各会派が出馬を要請していた前副知事でとちぎテレビ社長の斎藤清衛氏に対し、説得の断念を伝えた。これで候補者選考は総合住宅・建設会社社長の中津正修氏ら数人に絞られた。
周辺者によると、船田氏は同日午後、小野里豊市議会議長らと、とちぎテレビ本社を訪れ、候補として名前を出したことをわびたという。
斎藤氏は「行政マンとして燃焼し尽くした」と出馬を再三固辞していたほか、本人の健康などを心配して要請をとりやめるよう求める声が船田氏のもとへ多数寄せられていた。また、民主党の支持団体「連合栃木」からも説得をやめるよう働きかけがあり、船田氏はこうした状況を考慮して断念を決断したもようだ。
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川越市長選、岩崎氏が出馬表明
民主が推薦へ
12年ぶり選挙戦に
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/saitama/041005/kiji04.html
任期満了に伴い来年一月二十三日に投開票される川越市長選で、タクシー会社社長、岩崎真人氏(40)=同市仙波町=が四日、記者会見し、出馬表明した。会見には岩崎氏に出馬を要請した民主党県連幹事長の山根隆治参院議員らも出席、党推薦とする意向を明らかにした。同市長選は既に、四選を目指す現職の舟橋功一氏(72)も出馬表明しており、十二年ぶりの選挙戦となる見込み。
岩崎氏は「世の中はスケール、スピードとも加速度を増している。責任を持って今後の川越を考えるには、若さがポイントであり、民間の視点を入れて健全財政を作りたい」と決意を強調。政策の柱として1情報公開の徹底2産業の育成・強化3安心で安全なまちづくり4文化の発信基地づくり5市職員の能力開発、士気向上−を掲げ、任期については「三期十二年を超えない」と公約した。
舟橋市政については、「市民との対話を重ね、ソフト面においておおむね評価する」とした一方、大型プロジェクトの再評価、新清掃センター建設計画を白紙にして見直す−意向を表明した。
同市長選は平成五年、舟橋氏と中野清氏=現衆院議員=が新人同士で一騎打ち、舟橋氏が初当選した後、二回連続無投票だった。
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鹿児島市長選立候補予定の3氏、準備着々
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4114
来月21日告示の鹿児島市長選に向け、立候補を予定している新顔3氏のうち、元東京水産大客員教授の岩重慶一氏(57)と、前市総務局長の森博幸氏(54)の後援会事務所開きが5日にあった。鹿児島国際大大学院教授の菅井憲郎氏(60)は同日、マニフェスト(政策綱領)を発表した。
岩重氏は同市下荒田4丁目に事務所を設けた。支持者を前に「現在あるものをいかしながら、女性や子どもに優しい生活基盤づくりをしたい」と話した。
森氏は同市中央町に事務所を置いた。赤崎義則市長も駆けつけ、「彼の素質や人柄に太鼓判を押す。合併後の新市を任せるのは彼しかいない」と激励した。
一方、菅井氏は市役所で記者会見した。女性副市長の公募や「すぐやる課」の設置、情報公開制度の徹底などをマニフェストに盛り込んだ。「民の視点で箱モノ行政をなくすなど総合的に見直したい」と述べた。
(10/6)
伊藤知事最初の県議会が閉会
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4115
伊藤祐一郎知事の就任後初めての県議会第3回定例会が5日、約226億円の一般会計補正予算案など18議案を可決、閉会した。スピード感ある改革を掲げて実行に移す知事の真意をただし、活発な議論が交わされた。
今議会では、知事がマニフェスト(政策綱領)で掲げた県内外の知恵を結集する100人委員会、県政刷新大綱の関連予算も可決された。
会期中はこれらの政策に質問が集中し、担当部長が答弁に窮する場面もあった。自民党県議団の本坊輝雄会長は「入り口論から入った。庁内の態勢が十分出来ていないのでは」とみる。
知事選で対応が分かれた自民、対立候補を支持した公明の「間合い」も注目された。本坊会長は「しこりはない。ただ政策的に議員の間でいろんな受け止め方がある」といい、人工島問題では議員それぞれの視点から知事の姿勢をただした。
議会終了後、伊藤知事は「財政再建の議論はこれから具体化する。新年度予算編成に向け発言のトーンも厳しくなる」と述べた。議会対応については、「議員は県民に一番近く、いろんな考えがある。すんなり全員が賛成となるのは逆におかしい」と話した。
注目された人工島問題は、2工区について利用検討委員会の意見を踏まえる、とした知事の姿勢に反発も強く、今後も論戦が続きそうだ。
(10/6)
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豊橋市長選 選挙戦か 無投票か
http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=10204
連合愛知から推薦書を手渡された早川市長(右)=豊橋市役所で
告示まで1カ月、名乗りは現職だけ
豊橋市長選は31日、告示される。1カ月を切ったにもかかわらず、立候補を表明したのは3選を目指す現職の早川勝氏(63)だけ。自民は候補者の擁立を見送り、共産は「無投票は避けたい」と懸命に候補者を探す。東三河の中心都市で暮らす有権者27万人は、選択の機会を与えられるのか。
自民擁立断念、共産は模索
4年前、自民党豊橋支部は、社会党衆院議員から転身した早川氏の政治色を消そうと地元経済界が立てた候補者を支持した。しかし、早川氏の7万2千票に対し、4万9千票で敗れた。
今回も7月には、市議会最大会派の自民系清志会(野末義正会長ら23人)が中心となって、候補者の擁立方針を決めた。
しかし、「勝てない選挙」とみられたせいか、打診した会社経営者ら3人から断られた。支部内にあきらめムードが広がった。
最終結論を出す先月25日の支部会には、地元選出の山本明彦衆院議員を始め県議、市議ら約20人が意見を述べた。「市長選で自民を前面に戦うのは時代遅れ」「早川氏も言うことをきいてくれている」との声も上がり、擁立を断念した。
夏目忠男支部幹事長は、「早川氏は2期を順調にこなした。あえて対立候補を立てる必要はなかった」と話す。今後は早川氏を推薦するかが焦点だが、党内には「市長と政策論争していないからこんなことになる」と、不満もくすぶる。
市議会野党の共産も候補者選びに手間取っている。
先月27日の党地区委員会で候補者を決めるはずだった。同党豊橋市議団の伊達勲団長は「党派を超えてでも候補者を探す」としている。
こうした動きを横目に、現職の早川氏は今年3月に早々と3選出馬を表明。着々と準備を進める。
先月26日に後援会が開いた懇親会では「次の4年間の目標は豊橋を拠点に自治体間のネットワークを広げること」とあいさつする余裕すら見せた。2日には、事務所を開設する予定だ。
現職早川氏を連合愛知推薦
連合愛知(堀下猛会長)は1日、31日に告示される豊橋市長選で、現職で3選を目指す早川勝氏(63)に推薦書を手渡し、早川氏との政策協定を明らかにした。
政策協定の主な内容は▽廃棄物対策や子育て支援策の促進▽産学官交流の促進や幹線道路整備▽多文化共生社会の実現や情報公開など、重点施策9項目。連合愛知が早川氏と8月末に合意、9月28日の拡大執行委員会で推薦を決めた。
早川氏は「勤労者の思いを市政に反映していきたい」と話した。
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元県議と前市長が立候補 出直し市長選で鯖江市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041010-00000083-kyodo-pol
福井市などとの合併問題が発端となり市政を混乱させたとして、住民投票で前市長がリコール(解職)されたことに伴う福井県鯖江市の市長選が10日告示され、2人が立候補を届け出た。
届け出たのはいずれも無所属で、リコール推進派の住民が擁立した新人で元県議の牧野百男氏(62)と、リコールされた前市長の辻嘉右エ門氏(64)。
17日投票、即日開票される。10月9日現在の有権者は5万2495人。
辻前市長は、住民グループが直接請求した8月の住民投票で、約8000票差でリコールされた。
(共同通信) - 10月10日17時56分更新
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翁長氏との確執再燃 下地氏除名の波紋
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/041010g.html
自民党県連は7日、下地幹郎前衆院議員を懲罰規定で最も重い除名処分を決めた。下地氏は党本部に異議を申し立てるが、本部の処分決定は避けられない情勢。なぜ県連は那覇市で一定の影響力を持つ下地氏を市長選間近に除名したのか。選挙への影響を懸念し慎重論もあったが、背景には下地氏と翁長雄志那覇市長との“因縁の対決”がある。昨年11月の衆院選で顕在化した両者の火花が市長選で再燃し、選挙戦の激しさに拍車を掛けるのは必至とみられる。(政経部・新垣毅)
■埋められない溝
「あと5分で錦の御旗が参ります」。去る衆院選沖縄1区で翁長市長は、公明党の白保台一氏の応援演説に立ち、自公保連立政権を「錦の御旗」にたとえ白保氏を推薦した安倍晋三自民党幹事長(当時)の会場入りをこう表現した。自民党公認から外れ無所属で同区から出馬した下地氏は政権の“反逆者”に位置付けられた。
この時、2000年衆院選の候補者調整以来、くすぶっていた両者の火種が表面化した。
下地氏は自民党が公明党との選挙協力を優先させたことを批判。反公明の保守層などを取り込み約5万2000票を取ったが、白保氏に6000票及ばなかった。激しい選挙戦の結果、自公勢力と下地氏との確執は決定的となった。続く県議選や参院選でも双方の対立が見え隠れし、溝はさらに深まった。
■二つの「けじめ」
この流れで県連内では除名は「時間の問題」に。だが「除名すれば下地氏は市長選で死にものぐるいで公然と相手候補を応援する。現職不利」と慎重論もあった。
しかし翁長氏の支援者たちは「県連に一任」しつつ「早期除名」を後押しした。県連関係者は「翁長氏自身の意思でもある」と明かす。
県連は「下地氏はすでに相手候補の支援に公然と動いている。看過できない」と判断。「早期除名」は党への信頼確保だけでなく、下地氏批判の急先ぽうの翁長氏が“因縁対決”を制するための「けじめ」でもあった。
県連幹部の一人は「自民党との理由で下地氏を応援した党支持者が翁長選対に来やすくなり選対が引き締まる。支持者にとってもすっきりする」と選挙戦にプラスとみる。
■「反自公」鮮明に
「嘉数知賢氏会長、具志孝助氏幹事長の体制ができてからは時折夢に出てきた」。下地氏は8日の会見で除名を予想していたかとの質問にこう答え、現役員とすでに決別状態であることを吐露した。「県議選で自民候補が負けたのは公明党が落とす行為をあちこちでやったから。私のせいにする間は県連に明るい展望はない。私から復党をお願いすることはない」と突き放す。
一方で除名は「新たな政治の流れの第一歩。保革の時代ではない」と自公との対決も示唆した。
野党幹部の一人は除名は自公対反自公の勢力構図を鮮明にし市長選に追い風とみる。「翁長市長は『自公ではなく市民党』と言って頭を隠したが、下地氏の除名でかえって自公候補であることが浮き彫りになった。頭隠して尻隠さずだ」。
前回市長選で翁長氏は革新候補を約7000票差で破った。下地氏が野党の高里鈴代氏を全面支援すれば動かせる票は3000とも1万以上とも言われる。県連にとって除名は吉か凶か。最初の結果は1カ月後の那覇市長選に表れる。
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新潟知事選、多賀氏と泉田氏が互角の戦い 中盤情勢調査
http://www.asahi.com/politics/update/1010/005.html
平山征夫知事の後継をめぐり6人が争う新潟県知事選(17日投開票)について、朝日新聞社は8、9の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報も合わせて中盤の情勢を探った。
いずれも新顔で無所属の6候補のうち、多賀氏と泉田氏が互角の激しい戦いを繰り広げている。これを小林氏と宮越氏が追う展開になっている。川俣氏と伊藤氏は支持拡大に懸命だ。約5割の有権者が投票態度を明らかにしておらず、終盤の戦い次第で、情勢が変わる可能性もある。
調査は、新潟県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に番号サンプルをつくる「朝日RDD」で実施した(有効回答1073人、回答率61%)。
民主党県連と社民党の推薦を受ける多賀氏は、民主支持層の5割以上をまとめ、社民支持層や無党派層にも浸透している。
自民、公明両党から推薦を受ける泉田氏は、自民支持層の5割以上を固めた。一方、県関係の一部の民主党国会議員の支援を受けているが、民主層への浸透はいま一つだ。
小林氏は自民、民主各支持層の2割の支持を得ているほか、各層に広がりもみせる。
宮越氏は無党派層で高めの支持を得ている。政党支持層への浸透がカギとなりそうだ。
川俣氏、伊藤氏は伸び悩んでいる。
(10/10 18:52)
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国会議員にも目ぼしいのが居ないような。
中谷元とかか!?
人選めぐり結論見送る 自民、高知県知事選で
高知県の橋本大二郎知事(57)が辞職、再出馬する出直し知事選をめぐり、対抗馬擁立を目指す自民党の地元選出国会議員と県議が10日、高知市内で協議したが、結論を持ち越した。
この日の会合では、昨年11月の知事選で自民党県連などが推薦し落選した前高知市長、松尾徹人氏(57)の
名前が挙がった。ただ「橋本氏は選挙に強く、松尾氏では厳しい」として、地元選出国会議員のくら替えなど別の候補者擁立を模索すべきだとの意見も出た。
松尾氏は落選直後から再挑戦に意欲を示しているが、橋本氏の辞職後は「後援会と相談して決めたい」と態度を明らかにしていない。
同党県連は橋本氏の辞職、再出馬が有権者に与えた影響を見極め、慎重に人選を進める見通し。
一方、民主党は独自候補擁立を模索中。共産党は橋本氏を支援する方針で、公明、社民両党はいずれも「まだ白紙」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041010-00000101-kyodo-pol
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神経戦なお続く 知事と県議会
http://mytown.asahi.com/iwate/news01.asp?kiji=6443
一般質問で答弁する増田知事=9月29日、県議会で
増田知事が提出した議案としては、通算3回目となる否決劇があった9月定例県議会が閉会した。県政史上初めての予算案の否決は、全会一致という厳しい判断だった。これは、知事にとっては手痛い「黒星」なのか。知事を頂点とする行政機関とそれを監視する議会という、本来あるべき緊張関係の現れなのか。
県が建てた「ふれあいランド岩手」の代替地売買を巡る損害賠償訴訟。盛岡地裁は判決で、県の注意義務違反を認定し、約8600万円の支払いを命じた。控訴の適否を問う議案と、その訴訟費用を盛り込んだ一般会計補正予算案が相次ぎ否決されたのは今月1日。藤原良信議長は「県議会としてしっかりとした判断をした。県民の側に立って考えるのが我々の仕事で、県議の職務が果たせた」と、全会一致で否決とした議会の判断について、満足げに語った。
藤原氏は議長として採決には加わらなかったが、本会議前日の民主・県民クラブの議員総会で、「個人的には否決したい」と、反対の意思を表明していた。
訴訟に至った売買契約にかかわる問題は、藤原氏らと同じ旧自由党の故村上恵三元県議が、過去に何度も議会で取り上げていた。このため、経過を知る3期目以上の県議を中心に、会派を超えて控訴反対論が広がった。
藤原氏は、各会派の代表らを集め、事前に会派の意向を探った。知事の与党を自認する政和会、6月議会で否決された知事の資産公開対象を家族に広げる条例案には賛成した社民党も、反対の意思を明確にした。自民党はその場では態度を保留したが、会派の議員総会で事情を知るベテラン議員が若手議員に説明した上で反対を決めた。
「否決を前向きにとらえているわけではないし、奨励するわけではありませんが、緊張感にはつながっている」
否決から1週間。定例議会最終日を控えた8日の定例記者会見で、感想を聞かれた増田知事は、「緊張感」という言葉を何度も使いながら、苦笑して見せた。
今回の控訴関連議案の否決で、県は控訴を断念し、敗訴は確定した。6月議会の資産公開拡大条例案の否決で、増田知事は任期中の条例化を断念した。意見書を可決しただけで約10分間で終わった6月の臨時議会で、増田知事は「出席しないのは議会軽視」との批判を受け、事前に決まっていた東京での講演をキャンセルせざるを得なかった。それぞれ中身は違うものの、増田知事が、議会に行く手を遮られている印象は否めない。
「こういうことが続けば、知事としての責任問題となる」と、自民クラブの工藤篤代表。「全会一致で予算案が否決になるのは異常事態だ。底流には、知事と議会のすきま風がある」とベテラン県議の一人は指摘する。
高知県議会は8日、橋本大二郎知事の辞職勧告決議案を可決し、橋本知事は13日付での辞職に追い込まれた。増田知事の盟友である宮城県の浅野史郎知事は昨年、副知事の選任議案を2回も否決された。全国で「改革派」と目される知事に向けられた議会の視線は、一様に厳しいものがある。
しかし県議会には、増田知事との緊張状態とは裏腹に、一気に「野党化」しようとの空気はない。
増田知事は、7月の朝日新聞社の世論調査では、県民の支持率78%と、全国1位の高支持率に支えられている。この人気にあやかろうというのか、増田知事が市町村に出かけた時など「知事とツーショットで写真を撮りたがる県議も多い」(知事周辺)という。敵とも味方とも言えないこの奇妙な緊張関係について、県の幹部は「当面は、神経戦が続くのではないか」と見ている。
当の増田知事は「議会側に、私の真意が伝わっていないことに原因がある。できるだけ取りこぼしのないようにしなきゃいかんと思っています」と、話している。
(10/12)
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ひばり野市なんて離脱もしたくなるわな〜。
新設ひばり野市
2005.9.26原町市, 相馬郡 鹿島町,小高町,飯舘村
★南相馬合併協議会(法定)http://www.nanso-gappei.info/
飯館村長選、合併巡り2氏の争いか
http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6329
飯舘村長選が12日告示される。これまでに立候補を表明しているのは、現職で3選を目指す菅野典雄氏(57)と、元村議会副議長で新人の山田猛史氏(55)の2人で、ともに無所属。投票は17日に11投票所で行われ、午後7時半から開票される。9月8日現在の有権者数は5693人。
同村は原町市などとの合併をめぐって昨年12月に住民投票を行い、反対が過半数をやや上回る53%だったが、菅野村長は村議会と協議の末、法定合併協に参加した。しかし、今年9月に菅野村長は合併協離脱を議会に提案。議会は1票差で否決した。
菅野村長は任期満了に伴う今回の村長選で、合併反対を掲げて村民の信を問うとしている。これに対し、副議長を辞職して立候補する山田氏は合併推進の立場で、村長選を合併についての実質的な住民投票にしたいとしている。
(10/12)
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寝てると云うことは泉田への間接支援と云うこと?
知事選混戦、田中真紀子氏は「支援考えず」
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=6573
「私がマイクを持つとか、支援を表明するとか考えておりません」。無党派層に大きな影響力を持ち、知事選でその動向が注目されていた田中真紀子衆院議員は11日、報道陣に、こう答えた。現時点で知事選でどの候補も応援する考えはないという。投開票まであと4日。各陣営は、真紀子氏の行動に、様々な思惑を抱きつつ、固唾(かたず)をのんで動きを見守っている。
真紀子氏は11日、合併して今月でなくなる大和町の閉町式に出席した。
式後、真紀子氏は、過去最多の6人が立候補した選挙戦について、「いま一つ候補者の訴えの違いが分からない。困った。一票を行使しないといけないので、集中的に分析する」と言い、「(誰に投票するかは)まだ決めていません」と明かした。
選挙戦も終盤を迎え、混戦が伝えられるようになった。
それだけに、真紀子氏の「街頭演説や特定候補への支持表明」は、各陣営の最大の関心事だ。真紀子氏の胸中とは別に、「田中票」にすがりたい最後の動きが過熱してきた。
小林一三氏は12日、JR浦佐駅前の故田中角栄氏銅像前でマイクを握った。「最も尊敬する田中先生の銅像の前で演説ができ、幸せだ」と話を切り出し、集まった六日町越山会のメンバーら約70人に支持を訴えた。
知事選を「政党対決型」と位置づける多賀秀敏氏。多賀氏は水面下で真紀子氏と接触。陣営から、自民県連と対立する真紀子氏の支援を期待する声も聞こえる。ある幹部は「ウチへの応援は十分あり得る」と話した。
伊藤雄二氏も、故角栄氏を「裏日本に光を当てた、真の勇者だ」と演説で称賛する。1日には、西山町の実家を訪れるアピールも見せた。
宮越馨氏の陣営も「真紀子氏の支持者には、宮越を支持している方も多い」とする。地盤の上越地区以外での浸透がカギで、「長岡でも支持を広げたい」と期待する。
逆に、「真紀子動かず」を歓迎するのは泉田裕彦氏陣営。自民県連は、今夏の参院選で夫の直紀参院議員と事実上の分裂選挙を戦っただけに、「このまま寝ていてほしい」とする声が多数だ。ある幹部は「街頭に2日立たれるだけで、一気に形勢が変わってしまう」と警戒する。
一方で、田中氏関連企業・長鉄工業などから推薦を取りつけ、どの候補も有力な支持基盤を持たない中越地区での態勢固めを図っている。
共産党推薦の川俣幸雄氏は、ダム建設など「田中型」の大型公共事業に反対し、社会福祉の充実を訴えている。
さて当の真紀子氏。後援会とも相談した結果、今回は応援要請を見送る公算が大きいという。
(10/13)
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>>669 有力市長の間では小寺知事の県政運営に対する不満がくすぶっており、昨春ごろから 対抗馬を模索。斬新な施策を次々に打ち出し「アイデア市長」として知られる清水市長の擁立 論が度々浮上した(03.05)
>>1063 副知事選任をめぐっては、後藤新・出納長をあてる人事案が昨年10月の県議会で否決(03.09)され、小寺知事は自民県議団を「一部の長老支配」と痛烈に批判。県議側も「知事には専横が目立つ」と応酬し、溝が深まっていた。人事案否決の中心だったのは故福田赳夫元首相系「政策同志会」の松沢睦会長。(04.02)
>>1280 副知事に旧自治省出身の後藤新・出納長を再び提出(04.09)
副知事案 提出を断念
http://mytown.asahi.com/gunma/news01.asp?kiji=3929
議会運営委員会後、「なるべく早く精力的に煮詰めていきたい」と話す小寺知事=県庁で
◆県議会議運で知事が表明 自民と溝深く
小寺弘之知事は12日の県議会議会運営委員会で、副知事案について、9月定例県議会での提案を断念したことを明らかにした。昨年9月議会で後藤新・出納長を副知事に据える案が否決されて以来、提案を見合わせるのは4回目。「早期選任を」と望む声が上がる一方、対立の続く議会との溝は埋まらなかった。
小寺知事は同委員会で「(議会の)同意を得られる状況ではなく、提出すると混乱と県政への支障が少なからずある」と説明。理由として、16日からねんりんピックが始まることなどをあげた。今後も引き続き「継続的、精力的に関係者と相談をする」とし、早ければ12月議会に提出したい意向を示した。
小寺知事の推す後藤氏の人事案について、自民党が再考を促していた件については、同委員会後に「基本的には自分の考えは持っている。これからの話し合いで理解を得られるようにしたい」と述べた。
自民党県連の大沢正明幹事長は同日の記者会見で、「党の基本方針は従来と変わらない。党の意向に添った方をお考えの上で、(知事は)提案を見送ったと推測している」と語った。
副知事の空席が1年以上に及ぶことについては「この1年どのぐらい議論を重ねてきたかは疑問。知事が提案しないことには議論が始まらない」と厳しく批判した。
◆自民除く各会派は肯定的に受け止め
自民党を除く県議会の各会派は小寺知事の提案断念を、おおむね肯定的に受け止めている。
公明党県議団の小島明人代表は「今議会が結論を出す期限と思っていたがやむを得ない」と語った。フォーラム群馬の長崎博幸代表は「ホッとした半面、残念だ」。知事と県議会の決裂を免れた一方、副知事不在の解決を望む県民の声に議会が応えられなかったジレンマがあるとした。
共産党県議団の早川昌枝団長は「これだけ平行線をたどるのだから、人事案を出さなかったのは妥当」。改革クラブの石関貴史代表も「通らぬ議案を出して、むやみに県政の混乱を招かない判断は賢明だ」とした。
小寺知事と自民党県連の「仲介役」となった県商工会連合会の近藤英一郎会長は、「今の状況で議会の同意を得るのは難しい。議会と十分相談する方がいい」と知事の判断を支持した。
副知事不在問題の早期解決を求めアピールしていた大川栄八郎・連合群馬会長や稲葉清毅・群馬大学名誉教授らは、賛同者の署名が2万3240人に達したと同日発表し、署名を小寺知事と矢口昇・県議会議長あてに手渡した。
(10/13)
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この財政難に何故対立候補が共産党だけなんだ?
誰でも良いけど若手とか(江田憲司辺り?)担ぎだせなかったのかね?
<1> 候補者アンケート 財政
http://mytown.asahi.com/okayama/news01.asp?kiji=5048
今年度287億円の財源不足が見込まれている県の本庁舎。財政再建は大きな課題だ=岡山市内山下2丁目で
知事選は24日の投票に向け、序盤から熱のこもった選挙戦が続いている。財政や大規模事業の是非、国や市町村との関係、福祉、産業振興などの課題について、2人の候補者にアンケートした。5回にわたり、両候補の考え方や政策を紹介する。
質問 起債制限比率が8年連続最悪、今年度だけで287億円の財源不足が見込まれるなど、県財政は危機的状況です。こうなった原因はどこにあるとお考えですか。
石井正弘候補 96年までに大規模事業や公共事業などの基盤整備を積極的に実施したことに伴う県債の大量発行により、その償還が急増したことと、長期の景気低迷による県税収入の減少と国の構造改革に伴う地方交付税などの大幅な削減によると考える。
平井昭夫候補 ①前長野県政の大型事業乱発によるツケ、最近の、②不況による税収減③小泉改革による補助金・地方交付税の削減④岡山空港滑走路の3千メートル化(330億円)やチボリへの5年間で35億円の支援など、石井知事による新たな無駄遣い。
質問 県財政の再建のため、どんな対策に取り組みますか。具体策と実現の時期、財政効果の金額をお答えください。
石井正弘候補 第3次行財政改革により、公共事業30%、一般行政施策費10%、職員給与3%、職員定数550人の削減に取り組むとともに、基金を活用した歳入対策などを講じる。その効果額は06年度までで、一般財源ベースで500億円程度である。
平井昭夫候補 ①国との関係での地方税財源の確保②中小企業振興や個人消費拡大で税収増をはかる③大型公共事業や無駄遣いの見直し。国政との関係など不透明な要素が多く、時期や財政効果は不明。
質問 長野県の「脱ダム」のように、財政再建のために公共事業に大なたを振るう自治体も出ています。公共事業の改革は急務ですが、どんな分野の事業からどのような形で削減策に取り組みますか。
石井正弘候補 2次にわたる行革で公共事業費を削減するとともに、事前・事中の評価システムを構築して事業ごとに必要性、緊急性の検証を行ってきている。さらに3次行革では、06年度までに公共事業に係る地方負担額を30%削減することとしている。
平井昭夫候補 玉島人工島の拡張(人工干潟の造成など)、倉敷駅周辺高架化事業、苫田ダムを前提とした広域水道企業団など、不要不急の事業の中止や事業計画の見直し(縮小、延期、期間の延長など)に取り組みます。
メモ 県財政は「財政悪化度全国ワースト1」といわれる。公共事業や教員給与など国からの補助金を除いた自由に使える財源のうち、借金返済額が占める割合を示す「起債制限比率」が、47都道府県で95年度から02年度まで8年連続最悪だったことが根拠だ。03年度は18・1%の見込みで、新たな借金をするのに国から一定の制限をかけられる20%に近い。
また、今年度は287億円、05年度は228億円の財源不足が見込まれている。今年度は財政調整基金をすべて取り崩し、「国体準備基金」などの特定目的基金からも借り入れるという苦肉の策で何とか予算を組んでいる。
(10/11)
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宇治は労組系か〜。と云うことは相乗にせよ民主に近いのかな?
久保田勇市長が立候補へ 宇治市長選 3選目指し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041013-00000070-kyt-l26
京都府宇治市の久保田勇市長(56)は13日までに、任期満了に伴う宇治市長選(11月28日告示、12月5日投開票)に3選を目指して立候補することを決めた。18日に正式表明する。
久保田市長は、与党が分裂し3極選挙となった1996年に初当選し、2000年には自民、民主、公明、社民の推薦を受け、共産推薦の新人候補を破って再選を果たした。
今回は市議会与党4会派の市議や自民、民主、公明府議、後援会関係者などでつくる選挙母体「活力宇治21の会」を6日に発足させた。
同市長選に立候補を表明するのは久保田市長が初めて。共産党などでつくり、前回新人候補を擁立した「21宇治市民ネットワーク」は、今回も候補者擁立へ選考を進めている。
久保田勇氏(くぼた・いさむ)京都府井手町生まれ。田辺高卒。松下電器産業社員を経て宇治市議を4期務めた。宇治市宇治。
(京都新聞) - 10月13日23時3分更新
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ほんまに地方議会は利権漁りの場でしかない!この不況期にのうのうと世襲で安穏とした暮らしをおくる特定郵便局長に鉄槌を!!
大半の市町村が「反対」郵政民営化県内議会
http://mytown.asahi.com/tokushima/news02.asp?kiji=4455
小泉内閣が閣議決定した郵政事業の民営化に関して、県内でも12日までに47市町村のうち35の市町村議会で意見書が可決された。特定郵便局長会の働きかけなどで広がり、31市町村議会が過疎化や地方の切り捨てにつながることを理由に「反対」。鳴門市や石井町の4市町議会が「採算性の乏しい地域から事業撤退することが心配」などとして慎重な対応を求めている。
徳島市議会は、「郵政事業の民営化に反対する意見書」を9月16日に賛成多数で可決した。県連合簡易保険加入者の会から陳情を受け、市議会7会派のうち自民、共産など5会派の市議が紹介議員となり総務委員会で審議し、議員提案した。
賛成した自民党市議団の岡孝治会長は「郵便局の扱いが不透明」。共産党市議団の塀本信之幹事長は「都市部でも郵便局が減る懸念がある」という。
これに対し、意見書に賛同しなかった側は、「官から民への流れは当然で、サービス低下を防ぐ仕組みを作りながら、進めるべきだ。反対議論(の背景に)は郵政の族議員や族官僚の利権確保がある」(市民ネットワーク・久次米尚武会長)、「民営化は普遍的なサービスの堅持を前提にしており、過疎地から郵便局がなくなることはあり得ない。反対の意見書は改革論議を消し去るものだ」(公明党市議団・田村慶徳団長)、という理由を挙げている。
山城町議会は、町内の4特定郵便局長から個人名で8月下旬に陳情書が出されたのを受け、9月27日に「反対」の意見書を可決した。同町が周辺3町村と合併協議を進めていることも理由としてあげ、「地方行政の補完業務を郵便局に委託する方向」と、郵便局のネットワークの維持を求めた。
県内で唯一、意見書を否決したのが阿波町議会。「特定郵便局長と個人的に親しい」という稲井隆伸町議が「反対」の意見書を提案したが、特定郵便局長の世襲制について疑問を持つ議員らが反対に回ったため、9月16日の採決では賛成6、反対11だった。「就職難のこのご時世、安定した収入があり、名声もある郵便局長を一部の者だけが独り占めするのは許されない。世襲制をなくさないなら、民営化した方が公平だ」などの声が広がったという。
稲井町議は「(意見書は)知人の局長からの突然の依頼で、長老議員たちに根回しする時間がなかったのが原因」とみており、「ほとんどの議員は、基本的には民営化には反対のはずだ。各議員に働きかけて事前に了解をとり、12月定例会に再び提案したい」と話している。
麻植郡の鴨島、川島、山川町、美郷村の4町村は吉野川市に合併する前に反対の意見書をそれぞれ可決している。美馬郡7町村の議会では県西部特定郵便局長会の陳情を受け、郡議長会として8月下旬に「反対」の要望書を政府に発送した。羽ノ浦町議会は「反対」の請願を委員会の継続審議としている。
佐那河内村と、台風被害の対応に追われた木沢村の2村だけは動きがみられなかった。
また、県議会は開会日の9月29日に「国民生活に資する郵政改革を求める意見書」を全会一致で可決した。自民党会派を中心に「反対」を唱える議員が多かったが、民営化の具体的な内容がわからないため慎重な姿勢を求めるという内容に落ち着いた。
(10/13)
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ほんまに地方議会は利権漁りの場でしかない!この不況期にのうのうと世襲で安穏とした暮らしをおくる特定郵便局長に鉄槌を!!その二
郵政民営化/49議会が意見書採択
http://mytown.asahi.com/shimane/news01.asp?kiji=4554
政府が進めている郵政民営化で、県議会のほか、県内市町村59議会(10月1日の合併前)のうち、8割を超す48議会が、今年6月以降、反対や現行形態の堅持などを求める意見書を採択したことが、朝日新聞社の調べでわかった。不採算地域からの事業撤退を懸念する郵便局長や老人クラブが働きかけたケースもみられた。
反対・現行堅持を要望
採択した議会のうち、県議会は6月議会で「国家国民のための日本郵政公社の民営化に反対する意見書」を採択。自民党議員連盟が提案した。意見書は窓口ネットワーク、郵便、郵便貯金、簡易保険のサービスを効率的、安定的に提供できるのは国営公社の形態だけだと指摘し、「民営化は行わないことを強く要望する」とした。
市町村議会の採択への動きは、政府が民営化の基本方針を閣議決定した9月10日以降に加速した。閣議決定日前に採択していたのは江津市や東出雲町など13市町村だったが、閣議決定日以降の採択は、松江市や出雲市、旧安来市など35市町村に広がった。
温泉津、川本の両町議会は、9月議会で「郵政事業の堅持を求める意見書」を、いずれも全会一致で採択した。温泉津町には、町内4特定郵便局長が連名で、意見書を求める請願を提出。代表者の郵便局長は「民営化したJR、NTTとも、過疎地では施設の撤退などが進んだ。郵政でも採算のとれない局の廃止など同じことが起こる」と理由を話した。川本町では、町内の老人クラブ連合会の請願を受けた議員有志が提案。意見書では「民営化すれば過疎の町から撤退する不安がある。地域住民に暮らしやすい環境とはいえず、局がなくなることは高齢者はもとより、将来に不安が生じる」としている。
大東町の老人クラブ連合会も、郵便事業が独居者の安否確認機能を持っていることなどから、議会に意見書を求める陳情をした。
採択した48市町村のほかに、意見書ではないが、浜田市議会が「請願書」、仁多町議会が「要望書」を採択。仁摩、旧桜江両町議会は趣旨採択している。島根町など5市町は「国の審議の様子が見えない」などとして継続審議にしている。
撤去懸念「議会が待った」
県内の各議会で、意見書採択などが多かったことについて、県町村議会議長会の清山英晴・事務局長代理は「島根県のような中山間地域や過疎地の多いところでは、郵便局は郵便事業に加え、役場事務の一部を補完して、住民生活の重要な役割を担っている。完全な民営化は、採算が十分でない地域から郵便局が撤退することにつながり、影響が大きいとして、議会が待ったをかけようとしたのではないか」と分析している。
(10/13)
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埼玉の県議会は小さな市が乱立で自民党が強すぎるイメージがある。
今から各選挙区に一人づつ候補者決めて対策たてとけや>民主党
教育基本法改正求める意見書を採択
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=5943
県議会9月定例会は13日、副知事ら特別職の退職手当を引き下げる条例、緊急雇用創出基金を活用した雇用対策など5億5638万円の一般会計補正予算など38議案を可決し、閉会した。
自民党県議団は同日、「教育基本法の早期改正を求める意見書」の提出を求める動議を出し、同県議団と無所属の賛成で採択された。議会事務局によると、意見書の採択は全会一致が慣例となっているが、今回は5会派(無所属を除く)中4会派が反対した中での採択で、異例としている。
動議に対する討論では、公明県議が「教育基本法を変えれば教育問題が解決に向かうかのような論理は甘い」などと反対し、地方主権の会県議も「このような重要な問題に対する県議会としての意思表示を数の力で決定することは反対だ」と述べるなど、自民以外の会派から批判が集まった。
意見書は、教育基本法は47年の制定以来、改正されていないとし「伝統・文化の尊重と国を愛する心の育成、家庭の意義と家庭教育の重視、道徳・宗教的情操の涵養(かんよう)、教育行政の責任の明確化」などの観点から改正を要望している。
(10/14)
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で,追納はするんか?
選挙前にこの話しが出てりゃあ落選だったのに。
奈良市長が税金滞納
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=3531
相続後に義務 亡父の住民税など450万
「払う意思あったが失念」
奈良市の鍵田忠兵衛市長が、亡父で元同市長の忠三郎氏から遺産を相続しながら、忠三郎氏が滞納していた住民税など約450万円を支払っていなかったことが13日、明らかになった。市議会一般質問で上原雋(しゅん)議員(交政会)らが指摘した。鍵田市長は95年、当時の大川靖則市長に支払いが困難なことを伝え、市は96年に欠損処理していた。市の担当者は「適正な措置だった」と説明している。
鍵田市長によると、忠三郎氏は90年度と死亡した94年度に県民税や市民税など計約290万円を滞納。遺産相続した鍵田市長は延滞金を含め約450万円の納税義務があったが、市は96年、回収不能と判断して欠損処理したという。
鍵田市長は選挙戦で市税の厳正な徴収を訴え、滞納税の徴収率引き上げを緊急課題に掲げていた。
小林照代議員(共産)も「徴収の厳正化を求めておきながら、自らが払わなかった。財産処分すれば払えたはずで、政治姿勢として問題だ」と批判し、今後も追及する姿勢を明らかにした。鍵田市長は「市から督促状はなく、支払い能力の有無は市が判断したのではないか。払う意思はあったが失念し、政治家として恥ずべきことだ」と答弁で釈明した。
議会後に記者会見した鍵田市長は「納税を逃れようとしたことはない。遺産相続した当時は土地家屋も抵当に入り、総額で1億円以上の借入金があった。市側に欠損処理を頼んだことはないが、市民の中には不信感も出てくる。申し訳ない」と謝罪した。
また、この日の市議会で鍵田市長は、ごみ処理施設移転問題について、民間資本やノウハウを導入したPFI方式で事業を進める考えを明らかにした。「学校や病院などに近接していない候補地を、ごみ収集の効率面も考えながら選定したい」と述べた。
(10/14)
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>>1322
江田五月氏が敗れた後、一度決着がついたとしてオール与党化しましたねぇ。
江田氏の影響が強い中で石井氏への対抗馬として出られるのは江田氏くらいしかいないし、
誰かを擁して戦って敗れても求心力が大きく低下しかねませんからね。
県政界での冷遇度が急上昇してしまいそうだし。
当たらず触らずではないでしょうか。
関係者の方が見ておられると、アレですけど。
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那覇市長選投票まで1カ月 政策論争が本格化
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/041014k.html
11月7日告示、11月14日投票の那覇市長選まで14日であと1カ月に迫った。同選挙には、2期目を目指す現職の翁長雄志氏(54)=無所属、自民、公明推薦=と、市政刷新を目指す那覇市議会副議長の高里鈴代氏(64)=無所属、社民、社大、共産、民主推薦=が立候補を表明。両者の一騎打ちとなる公算が大きい。基地問題のほか、三位一体改革への対応など財政問題、業務の民間委託の是非などが主な争点。
出馬表明後、初顔合わせとなった12日の公開討論会(琉球新報社、沖縄テレビ放送、ラジオ沖縄主催)では、翁長氏が「SACOは最低限の担保」とSACO(日米特別行動委員会)合意推進の姿勢を示したのに対し、高里氏は「SACOの見直しが必要」と主張し真っ向から対立した。学校給食の民間委託では、積極的推進を掲げる翁長氏と直営方式を主張する高里氏で意見が分かれている。
行財政改革では、民間委託や職員削減・定数適正化、給与体系の是正、ミニ公募債の発行などを打ち出している翁長氏に対し、高里氏は予算の「市民枠」設置や、暮らし・教育・福祉を優先、財政計画に沿った財政運営を主張している。
雇用問題について、翁長氏はIT関連企業・コールセンターなどを積極的に誘致し新たな雇用創出を訴える。高里氏は市長を本部長とする「雇用対策本部」設置による取り組みを強調している。
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欠員7って凄いねぇ。●:自公系 ◆:野党連合系
12人が立候補予定 那覇市議会補欠選挙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041016-00000008-ryu-oki
11月7日告示、11月14日投票の那覇市長選挙と同時に実施される那覇市議会補欠選挙(欠員7)に、これまでに12人が名乗りを上げている。市長選は現職の●翁長雄志氏(54)=無所属、自民、公明推薦=と、那覇市議会副議長の◆高里鈴代氏(64)=無所属、社民、社大、共産、民主推薦=の一騎打ちの公算が大きいが、市議補選で公認、推薦候補を擁立している各党は、市長選とセットで臨む構えだ。
与党系では、前市議の●高里良樹氏(49)=自民、病院顧問の粟国章(48)=自民推薦、会社員の●瀬長清氏(56)=自民推薦、喜納信也氏(50)=自民推薦=が名乗り。保守系無所属では、企画・制作事務所経営の●濱川政敏氏(54)、全沖縄花木生産組合長の●前粟蔵隆氏(50)が立候補を決めた。
野党系では、社民党県連書記次長の◆高安俊忠氏(59)=社民、司法書士の◆比嘉憲次郎氏(54)=社大、社大党青年部副部長の◆平良正邦氏(42)=社大、政党役員の◆大城朝助氏(57)=共産、民主党県連青年部長の◆上里直司氏(31)=民主=が出馬を決めた。革新系無所属では会社員の◆比嘉憲治氏(55)が立候補する。
今回の補選に名乗りを上げた12人のうち、●翁長氏支持が5人、◆高里氏支持が6人、中立が1人。
ただ、高里氏の市長選出馬に伴う欠員が27日まで出れば、補選は8議席を争うことになる。
市議会の定数は44。今回の補選は昨年12月の県議補選、6月の県議選への出馬で欠員が生じたため。現在の市議会会派構成は、与党の●市民の会9、●公明党6、●清政クラブ5。野党は◆市民・社社ネットが6、◆日本共産党5、保守系の◆自民クラブ4(下地系?)。また無所属が2。任期は2005年8月3日まで。
(琉球新報) - 10月16日12時56分更新
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■民主、知事選で現職支援を決定 自民と対決鮮明に
民主党県連(代表・簗瀬進参院議員)は十五日夜、宇都宮市内で幹事会を開き、来月十一日告示、二十八日投開票の知事選で現職の福田昭夫知事(56)を支援することを決めた。「県議らが政策面を評価していることや、反自民で戦うべきという意見が多かった」(簗瀬代表)ためで、連合栃木から提示された会社経営者の小林隆氏(41)の擁立については「全県に浸透する時間がない」として見送った。福田富一宇都宮市長を推薦する自民党と対決することになり、七月の参院選で自民に大勝した民主の今回の決定が知事選にどう影響するかが注目される。
同県連は九月七日、党内からの独自候補擁立を断念し、連合に候補者発掘の協力を要請。今月八日に提示された小林氏の擁立が可能かどうかを党内で議論してきた。簗瀬代表は「堅実で計画性を持った候補だが、全県選挙は時間がないため難しく、選考から外した」と説明。会議終了後、連合に報告したという。
同県連は前回知事選で当時の現職だった渡辺文雄氏を推薦したが、福田知事とは東大芦川ダム中止や足利銀行の受け皿問題などで政策的に近いことから、党内では早くから現職支持の声が出ていた。今月七日、県議会の同党系会派「県民ネット21」が行った福田県政の検証作業では「おおむね評価できる」とする意見が大勢を占めた。
福田市長からは推薦要請が出ていたが、幹事会では「福田市長を担いだのは自民。推すわけにはいかない」との見解で一致。出席した常任幹事二十人のうち一人は自主投票を主張したが、十九人が福田知事を推すべきと述べた。
福田知事が「無所属、無派閥、県民党」を掲げていることから推薦はせず、政策協定などを結ばない支援を決定。「一部に政策や政治姿勢で批判する意見もあった」として、「支持」の形は取らなかった。
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/041016/news_15.html
■佐藤栄一氏が、きょう出馬表明へ 宇都宮市長選
十一月二十一日告示、同二十八日投開票で行われる宇都宮市長選で、市民団体から立候補を要請されていた宇都宮商工会議所青年部長で北関東観光開発社長の佐藤栄一氏(43)は立候補の意思を固め、十六日、宇都宮市内で記者会見し、立候補を表明する。
市長選は、知事選に立候補する福田富一前市長(51)の辞職に伴って行われ、佐藤氏に対しては、同会議所青年部の若手経営者らでつくる市民団体「宇都宮市民ネットワーク会議」(飯村悟議長)が十三日、立候補を要請していた。
佐藤氏は船田元衆院議員を支援する「船田元を支援する青年部の会」の会長を務め、自民党第1選挙区支部は、佐藤氏が立候補した場合、支持することを既に表明。公明党市議も同一歩調を取る公算が大きい。
また佐藤氏の後援会長には、経済団体から出馬要請があったトヨタウッドユーホーム社長の中津正修氏(56)が就く見通しだ。
一方、民主党は公募による候補者選考を進めている。今月中には候補者が決定する運びで、知事選と同日選挙となる宇都宮市長選は、自民系候補と民主系候補を軸にした選挙戦がほぼ確実になった。
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/041016/news_12.html
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>>1331
知事選と市長選ともに自民vs民主になる構図はわかりやすくていいですけね。
ただ、昭夫知事と連合って関係があまり良くないはず・・・
あと、市長選の擁立が遅れてるのが気がかりです。
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落下傘で宇都宮市長選の方に小林隆氏では駄目かな。。
【栃木県知事選/宇都宮市長選まとめ・04/10/16現在】
>>1221 福田宇都宮市長で調整/対抗馬擁立へ自民国会議員2004/08/08(日)
>>1285 栃木県知事選、現職と宇都宮市長が対決へ2004/09/29(水)
>>1307[’04知事選]連合栃木「小林隆氏が候補に適任」民主に提案 2004/10/09(土)
>>1308[選挙]宇都宮市長選 中津正修氏に「出馬を」経済同友会幹事ら 2004/10/09(土)
>>1310 宇都宮市長選 船田氏、前副知事の説得断念 2004/10/09(土)
>>1331 民主、知事選で現職支援を決定 自民と対決鮮明に/佐藤栄一氏が、きょう出馬表明へ 宇都宮市長選2004/10/16(土)
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>>1317
高知出直し知事選、自民は反知事派の候補者擁立に苦慮
高知県の出直し知事選に向け、立候補を表明している前知事の橋本大二郎氏(57)が16日午前、高知市内で事務所開きをした。
自民党などの“反知事派”の候補者擁立は難航しており、一部からは候補を立てずに静観しようという声も出ている。
知事選は11月11日告示、28日投開票。橋本氏は、同市中心部の商店街の空き店舗での事務所開きで、約30人の支持者らに、「4選から1年足らずでこのようなこと(出直し選)になり、申し訳なく思うが、1か月余り、精いっぱい頑張っていきたい」と述べた。
辞職の引き金となった初当選時の選挙資金調達の疑惑について橋本氏は、「(県議会は)辞職勧告決議案を出した以上、(対立候補を立てずに)無投票はあり得ない」と、自民党などをけん制している。
昨年11月の知事選で、橋本氏の対立候補の前高知市長松尾徹人氏(57)を支援した自民党は、橋本氏の辞職で勢いづいたが、現在は候補探しで苦心している。
衆院高知2区の中谷元・元防衛長官(47)の名前が一時挙がったが、本人が固辞。松尾氏は、立候補に意欲を見せながらも「じっくり考えたい」と慎重な構えを崩していない。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041016i404.htm
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読売によると
>この日は、代表の簗瀬進参院議員や水島広子衆院議員、県議ら二十人が出席。連合栃木(伍井邦夫会長)が候補者として選んだ東京都杉並区、会社社長小林隆氏(41)については、小林氏が簗瀬氏との話し合いで、衆院選に意欲を見せたことなどから擁立を断念した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news001.htm
ってことなので、市長選にはなさそうです・・・
>連合は、衆院選栃木選挙区の候補者発掘も兼ねて選考作業を進め、これまで4人と面接をした。その結果、小林氏が意欲と行動力をもち、将来の可能性をもっていると評価した。小林氏は小山高に在籍したことがあり、大手商社に勤務した経験があるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000178-mailo-l09
小山だと4区ですけど、山岡賢次が比例復活してるからな。どこの人なんだろう?
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東京都杉並区在住のインターネット系ベンチャー企業社長、小林隆氏(41)(>>1307)と云うことならどうせなら杉並区(東京8区)から出ればいいのにねぇ。。今は鈴木淑夫氏の二世(で一応杉並育ち)の鈴木盛夫が支部長やってるようだが。。
栃木は空いてる選挙区は2区・3区・5区か?4区は山岡氏が居る以上余所へ落下傘するしかないでしょうねぇ。
2区は社会党出身ながら割と選挙に強かった小林氏がいつも善戦してたし狙い目ですかね?3区・5区は厳しそう。。
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落選者を是非長野5区に。
[選挙]飯田市長選 4新人が立候補表明 大きな争点などなく−−あす告示 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041016-00000119-mailo-l20
◇大きな争点、対立軸もなく
任期満了に伴う飯田市長選は17日告示され、24日に投開票が行われる。立候補を表明しているのは、いずれも新人で無所属の大学講師、牧野光朗氏(43)▽前市議、井坪隆氏(51)▽元県議、今井勝幸氏(64)▽元市職員、小島康晴氏(48)=立候補表明順=の4人。連続4期務めた田中秀典市長は引退、16年ぶりに市長が交代する。大きな争点、対立軸はないものの、4氏とも市勢の発展へさまざまな公約を掲げており、1週間にわたり激戦を展開する。また、市長選と同日程で行われる市議補選(改選数3)には新人2氏が出馬を予定している。
牧野氏は日本政策投資銀行員だった経歴を生かして「地域づくりの土台は地域経済の活性化から」とし、パワーアップで飯田の未来を開くと訴える。基本方針として民間経営者の感覚で地域運営を行うなど5項目を掲げ、産業振興に重点的に取り組む▽市の財政運用の改革――など10の政策目標を挙げている。
井坪氏は「もうひとつ上へ飯田市を変える」とし、市民の感覚で市役所を変える▽地域支援事業の創設と住民参画の場をつくるなど市民をまちづくりの中心に据える▽農業団体や経済団体が一丸となり「売れる農業」を実現させるなどして自立(自律)を目指す地域・経済にする――などと三つの約束をする。
今井氏は3期12年の県議経験を基に、環境文化都市の建設促進▽患者本位の地域医療の発展など安全・安心・健康な市民生活の創造▽市民の神経のこまやかさと器用さを生かした商工業の発展を進めるなど活力ある地域産業の育成▽少子化対策として出生褒賞制度の創設――など五つの約束をする。
小島氏は飯田に暮らし、飯田を愛する市民の「家族力」が飯田づくりの原動力とし、マニフェストで、まず着手する政策として地産地消推進会議を作り、農作物や地元材の地域内消費を推進するなどと約束。4年以内の実現目標として「市民活動推進基金」や「りんご並木の公園化」などを挙げている。
9月2日現在の有権者数は8万4806人(男4万103人、女4万4703人)。
10月16日朝刊
(毎日新聞) - 10月16日16時46分更新
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出直し高知県知事選に松尾氏出馬、橋本氏と再び対決へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041017-00000204-yom-pol
高知県議会から辞職勧告を受けた橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う出直し知事選で、前高知市長の松尾徹人氏(57)が17日、高知市内で記者会見し、「県を立て直し、失われた県政への信頼を回復したい」と無所属での立候補を表明した。
松尾氏は昨年11月の知事選でも、橋本氏と戦っており、11月11日告示、28日投開票の出直し知事選は、すでに立候補を決めた橋本氏と松尾氏による<再試合>となりそう。
松尾氏は山口県出身で、東大法学部を出て旧自治省に入り、高知県総務部長、同省行政局選挙課長などを歴任。1994年に同市長選に初当選し、3期目の途中に知事選に立候補。
共産を除く各政党の支援で組織型選挙を展開したが、<草の根>に支えられた橋本氏に約4万票差で敗れた。
(読売新聞) - 10月17日16時23分更新
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42歳と若い泉田氏が初当選。
多賀氏は郡部で小林氏にまで後れを取るほど苦戦した上に
頼みの都市部でも低投票率が響いて泉田氏を引き離す事が出来ず。
泡沫かと見られていた伊藤氏が共産党の川俣氏に迫る得票を獲得しているのは意外でした。
新潟知事選、泉田氏が初当選
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041017it14.htm
新潟県知事選は17日投開票され、元岐阜県局長・泉田裕彦氏(42)(無=自民・公明推薦)が、早大教授・多賀秀敏氏(54)(無=社民推薦)ら新人5人を破り、初当選した。
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情報提供感謝。
民主党の支持層は泉田氏にシンパシーを感じると思うし(俺だって政党支援の仕組みさえ考えなければ怪しげな平和学の教授よりも優秀な経産官僚の方が良さそうと思ってしまう。。)仕方がないでしょうねぇ。。
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【新潟県】
今回、泉田氏を主導的に推せる可能性はあったと思うんですが。
泉田氏が非自民系だけでは出たくないと言っていたにしても。
今後の議会にも注目していきたい。
民主のスタンスはどうなるのか、筒井派と渡辺派と連合の関係はどうなるのか。
国政にも大いに影響がある。場合によっては、三年後の参院選で分裂選挙まであるかもしれない。
たぶんその前に解散総選挙があるのでそれまでには何らかの決着があるとは思うけれども。
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県議会での勢力差を考えれば、「言いだしっぺは民主」と言ったところで
結局のところ自民がイニチアシブを握っていたでしょう。
左派色が濃厚になりすぎた時点で、「こりゃあ徳島知事選みたいに選挙後半
抜かれていくパターンだな」と思ってましたが、それでも与野党対決で
良かったのだ…と考えるのは敗北主義でしょうかね、やっぱり。
それよりも、渡辺派がこれから泉田県政下で良い待遇を本当に得られる
のか興味があります。約46,000票差でしたから差し引きでかなり決定的な
役割と言えるわけですが…。
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>結局のところ自民がイニチアシブを握っていたでしょう。
地方での地力に劣る民主の決定的な弱点はここですね。
人気のある知事だと自民系が親知事と反知事に分裂してくれたりしますが。。
>それでも与野党対決で良かったのだ…と考えるのは敗北主義でしょうかね
連合の様に相乗りで勝ち馬に乗りに行くと云うよりは良かったとは思いますがね。勝ちたいとこではありました。
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頑張れSABAE!
無くして以来コンタクト単独だが眼鏡買っても良いぞ。
鯖江市の行方/市長選投開票を前に(上)
http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=4247
前市長のリコール成立を受けた鯖江市の出直し市長選の投開票が17日に迫った。福井市など4市町村との合併を撤回し、独自の道を歩む鯖江市の課題について、眼鏡、繊維、漆器などの地場産業の振興と、福井豪雨被害からの復旧などであえぐ市財政の両面から検証する。
眼鏡、繊維、漆器は鯖江市の三大地場産業と呼ばれ、市の工業生産額の8割以上を占める。
同市は周辺自治体と合わせ、眼鏡枠で国内の9割以上を占める。繊維では多業種が集積する「繊維王国福井の中心」をうたい、漆器では業務用の8割を生産する。大多数が中小、零細企業だ。
02年度の出荷額は眼鏡750億円、繊維452億円、漆器54億円。同年度の従業員4人以上の事業所数は眼鏡297、繊維98、漆器68だ。しかし中国製品の攻勢や、なかなか上向かない国内の景気動向のため、出荷額は01年までの10年間で眼鏡が2割近く、繊維と漆器は5割近く減った。
揺らぐ構想
産地復興へ向け、市と各業界は01年から03年までに三大地場産業のビジョンをつくった。
このうち「眼鏡産業ビジョン」は、10年にイタリアのミラノを抜く眼鏡情報集積地になった鯖江市を空想している。
「2010年、今、鯖江では、世界が注目する国際眼鏡サミットが開催されようとしています。(中略)05年福井のメガネ作り100周年に開催された『目と眼鏡の国際フォーラム』。それは、今考えれば、新しい鯖江をお披露目する、最初の晴れ舞台でした。(中略)東京やニューヨークの一等地に建つ世界一の規模を誇る眼鏡の『SAVAE』」
しかしビジョンは早くも揺らいでいる。県眼鏡協会は経費がかかり過ぎるとして05年の国際フォーラムを開催しない方針を決めた。ヨーロッパでの情報収集、発信拠点とした市ミラノ事務所は、財政悪化を理由に7月末に閉鎖された。
来年の市制50周年にあわせたメモリアル事業の一環で、市役所入り口に新設した「SABAEブランドギャラリー」の棚からは展示品が撤去された。福井豪雨による財政ひっぱくで、メモリアル事業が縮小されるためだ。
生き残り策
「眼鏡産業ビジョン」は、「量産コストでは中国、韓国に負ける」として、生き残りへ鯖江ブランド確立を提言した。これを踏まえ、県眼鏡協会は昨年、県産ブランド名「THE291(ニーキューイチ)」を発表した。同協会の野路洋美会長は「TPOに応じて複数の眼鏡を使う欧米のような生活様式が定着するよう新製品を市場に投入し、仕掛けることも大切だ」と言う。
越前漆器の産地の河和田地区は福井豪雨の集中的な被害を受けたが、ほとんどが業務を再開した。来年は越前漆器伝統産業会館のリニューアルオープンや、ジャパン漆サミットの開催が予定され、復興のはずみにしたいと期待する。
「越前漆器産業ビジョン」は高齢化社会、ゆとり重視への流れをビジネスチャンスとみて、産地の構造転換の必要性を説く。
「繊維産業ビジョン」は、中国や東南アジア諸国の急成長を脅威とする半面、鯖江の強みを、多種多様な織物の、原糸メーカーから染色加工、アパレル業まで全工程の業者がそろうこととする。関連業種が一体となってビジネスチャンスを創出するよう促す。
地場産業の共通課題は、発注されるままつくる単純生産を抜け出し、製品のブランド化や高付加価値化を図ることだ。鯖江商工会議所の孝久治宏事務局長は「鯖江の地場産業は、新市場を開拓し、新しい技術、素材、製品開発に転換すべき時にきている。市には開発力アップのための人材育成やPRで支援をお願いしたい」と話す。
(10/16)
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鯖江市の行方/市長選投開票を前に(下)
http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=4249
鯖江市は今年度、それまでの6年間、8億円台を「死守」してきた財政調整基金を一挙に6億4千万円取り崩した。基金は自治体の貯金にあたるが、年度末には1億9千万円に落ち込む見込みで、底を突く勢いだ。
市監理課は、その理由として、国の三位一体改革で年度当初の国からの交付税などが6億7千万円も減ったことや、福井豪雨の復旧対応で8、9月に15億8千万円を追加補正したことを挙げる。
市の税収は97年度の91億7千万円をピークに減り続け、昨年度は82億円に落ち込んだ。税収回復の見通しは立たず、交付税も来年度以降さらに減額されるとみている。
箱モノが原因
しかし市の財政難は三位一体改革や福井豪雨で始まったものではない。98年度には市の借金である市債残高が313億9千万円に達し、市債の元利償還金が財政に占める割合である起債制限比率が14.8%と警戒ラインの14%を超えたため、県の助言で翌年度から市債を減らす健全化計画に取り組んできた。
同計画は現在、県内では鯖江市と越廼村だけが実施している。市債が膨れた原因は、95年の世界体操選手権鯖江大会前後の「スポーツ交流館」「西山公園」「文化の館」建設など大型公共事業にあるという。
市は、施設使用料の値上げや、採用職員数の調整、事業費削減などで毎年度約2〜4億円の削減に取り組んだ。その結果、市債残高は18億円減り、03年度は295億9千万円、起債制限比率は11.8%に下がった。
「独自策が重要」
ただ市の財政は依然として予断を許さない状況だ。02年度の県の市町村財政要覧によると、同市は、起債制限比率、経常収支比率、財政力指数の三つの数値で、県内の同年度の7市の平均を下回っている。
12%の起債制限比率は7市の中で最悪。人件費や公債費など義務的な経費が一般財源に占める割合を示す経常収支比率は90%で勝山市、武生市に次いで高い。計算上想定される税収額を支出額で割った財政力指数は0.629で7市の中では真ん中で、国からの交付税収入が頼りだ。
市監理課は「税収や交付税が減る以上、行財政改革で歳出を削らないと、立ち行かなくなる」と言う。県地方分権推進・合併支援室は「合併は究極の行財政改革の手段で、多くの市町村が財政基盤強化のため選んだ。そうしたなかで、鯖江市が福井市などとの合併を白紙に戻したことは本当に残念だ」と話す。
地方自治や行財政に詳しい県立大地域経済研究所所長の佐武弘章教授は「国の改革に伴い、市町村は今後、自前の財源で自立的に住民サービスを提供しなければならなくなり、行財政の質の高度化が急務になる。鯖江市が発展を目指すなら、財政や人材面の強化についての独自施策が重要になる」と語る。
財政難を鯖江市はどのように打開するのか。住民の選択と新市長の手腕にかかっている。
(上沢博之が担当しました)
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結構な差が付いたねぇ。
鯖江市長に牧野氏/揺れた市政 刷新訴え
http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=4250
市民は変革を求めた−−。17日投開票された鯖江市長選は、市政の刷新を訴えた無所属新顔で前県議の牧野百男氏(62)=自民、民主、公明推薦=が、3選を目指した無所属で前市長の辻嘉右ェ門(かよえもん)氏(64)を破って初当選を果たした。市民団体の解職請求(リコール)で辻前市長が失職してからちょうど50日目。合併破談、リコール住民投票、市長不在と揺れ動いた市政は、牧野氏をかじ取り役に新しいスタートを切ることになった。当日有権者数は5万2079人。
開票結果
当 22,820 牧野 百男 無新
9,846 辻 嘉右ェ門 無前
=確定得票
同市北野町2丁目の事務所では、リコール運動を展開した市民団体のメンバーや市議らが大勢集まり、開票結果を待った。当選が決まると、牧野氏は支持者の前に姿を現し、感謝の言葉を繰り返した後、喜びを分かち合った。
選挙準備の時間はほとんどなかった。8月末のリコール住民投票で、賛成票が反対票を約8千上回る約1万8千票となり辻前市長が失職すると、市民団体が牧野氏に立候補を要請。それを受けて出馬表明したのは、選挙まで1カ月余しかない9月7日だった。
選挙戦で牧野氏は、辻前市長リコールのきっかけとなった市町村合併については「行財政基盤の確立のためだけの合併は急ぐべきではない。ただ、住民合意が得られれば考えなければならない」と主張。また、市のまちづくりの施策であるファッションタウン事業などは、財政の効率化を考えて見直しを訴えてきた。
陣営はよく動き、政党の推薦だけでなく農政連や日本商工連など多くの団体から支持を取り付けた。前県議、元県総務部長としての人脈も生かし、組織力で辻氏に差をつけた。
辻氏は、立候補表明が告示直前と出遅れたのも響いた。選挙戦では、「厳しい財政状況から合併は不可避」と改めて合併を進める意思を示し、ファッションタウン事業などの継続を主張した。続投を訴えたが、刷新を望んだ有権者の支持は得られなかったようだ。
辻前市長が失職直前、市制?周年事業の中止や担当課の廃止などを急きょ打ち出したこともあって、市政の混乱は大きい。牧野氏がどう立て直していくかが注目される。
(10/18)
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>>1339
選挙公報によると伊藤氏は小野晋也氏(自民・愛媛3区)の秘書をしていた
との事。それが功を奏したのかも?
しょむ系マニアとしては小泉・石原路線に沿い切った公約ばかりで面白みに
欠けました。(^^;)
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>>1343
今回多賀氏を強く推したのは連合だと認識しています。
まぁ泉田氏で民主がまとまることはなかったんでしょうね。
筒井氏が主戦論で、彼にとっては泉田氏を推すことは"ride"ですから・・・。
でも、苦しみつつも推せていればわからなかったと思いますね。
小林派・自治官僚(丸山)派と自民党も傷口を抱えていたわけですから。
多賀氏を民主の大部分が推していた今回の状況でさえ自民党には"ride"感がありましたし。
どちらにしろ民主主導といえるのは選挙の間だけかもしれませんが。
泉田当選で、万歳した後すぐに声をかけていた渡辺氏の姿が印象に残ります。
まるで舎弟みたいな感じでした。議会での渡辺派は小さいと思いますから、
優遇といえるほど目立つのかどうなのかはよくわかりません。(自民党内の親渡辺派がどれだけいるかはわかりませんがまた別の話かもしれません)
むしろ、民主党系会派「新潟県を発展させるみらいの会」の分裂(三条市選出の渡辺派竹山県議の脱退?)なんかも今後の同会派の県政への対応ではありえます。
今回は陣営に左派色が濃厚で負けたというのもありますが、
同じ陣営でも違う候補なら(たとえば黒岩氏)わからなかったでしょう。
いくら渡辺派が離れていても。
塚田vs黒岩とか塚田vs近藤のときよりも、イメージで劣っていました。
そういうところを連合は読めませんね。
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森氏の推薦決定 鹿児島市長選で自民支部
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4130
11月の鹿児島市長選で、自民党鹿児島市支部は12日、前市総務局長の森博幸氏(54)を推薦すると発表した。他政党は候補者選考を続けている。
永田憲太郎支部長は推薦理由について、「党支援団体の大勢が森氏支持だった。合併する周辺5町の首長の推薦もある」と説明。同党へは森氏と鹿児島国際大大学院教授の菅井憲郎氏(60)から推薦願が出ていたが、市議会の自民2会派は森氏推薦を決定。9日の支部役員会で一本化の方針を固め、支援団体と協議してきた。
他の政党は候補者選びについていずれも「協議中」で、態度を明らかにしていない。民主党県連の青木寛幹事長は「連合鹿児島などと意見調整している」。公明党県本部の川野幹男副代表は「党市議団の意見を聞いてから決めることになる」と話した。
共産党鹿児島地区委員会の桂田成基委員長は「擁立に向け今月中にも態度を決めたい」といい、社民党県連合の南徹郎幹事長は「関係団体と協議している」とした。
(10/13)
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越野氏には落選の暁には島根1区から出て貰うかね?
安来市長選2氏が立候補
http://mytown.asahi.com/shimane/news02.asp?kiji=4576
安来節で観光客増
★越野 宗男氏(60)無新★
越野陣営は17日朝、安来市安来町のショッピングセンター駐車場で第一声をあげた。
マイクを握った越野氏は「住民に奉仕する市長、市職員であるべきだ」と市政のあり方を主張。「安来節」を生かした街づくりをすれば、観光客が増えて、新市が独自財源を確保できるとした。市街地にドジョウが泳ぐ小川などをつくり、明治、大正、昭和時代の、のどかな風景を復活させることを提案。「全国の民謡や踊りの大会が開かれる『甲子園』の街にしたい」などと話した。
この後、妻の和子さん(56)と選挙カーに乗り、旧伯太町を中心に回り、支持を訴えた。
自立ができる街へ
★島田 二郎氏(51)無新★
島田陣営は17日朝、安来市安来町のショッピングセンター前で出陣式を開き、支援する自民党県議や旧広瀬、伯太の両町長、農業団体や商工団体の代表らが訪れた。
県選出の景山俊太郎参院議員(自民)らが「圧倒的な支持で、県の一番東から良い風を送ってほしい」などと応援演説。島田氏は第一声で「1市2町が力を合わせて、自立できるような新しい街をつくらなければならない。工業を中心としたものづくりや農林業を支援し、安来節や足立美術館、富田城などの観光拠点と商業を結びつける」などと述べ支持を訴えた。この後、選挙カーで旧3市町を回り、計5カ所で街頭演説をした。
◇ ◇ ◇
旧安来、広瀬、伯太の1市2町合併に伴う安来市長選が17日、告示され、ミニコミ紙発行人の越野宗男氏(60)と旧安来市長の島田二郎氏(51)=いずれも無所属=の2氏が立候補を届け出た。「平成の大合併」による県内初の市長選。01年の旧安来市長選と同じ顔ぶれで、新安来市の初代市長の座をかけて論戦が始まった。
合併後の市政運営では、旧3市町の道路網の格差や3市町を結ぶ道路網整備、下水道普及率の格差など、都市基盤整備の進め方のほか、旧市町がシンボルとしてきた、安来節(安来)富田城(広瀬)チューリップ(伯太)といった観光資源や農産物の地域性維持などが課題だ。両候補者が掲げる、ドジョウや安来節を中心とした街づくり政策も争点となる。
投票は24日で、即日開票される。この日までに投票できる期日前投票は、18日から23日の午前8時半〜午後8時、安来市役所と広瀬、伯太の両支所で受け付ける。布部、山佐、比田の3出張所では21日から23日の午前9時〜午後5時にできる。有権者数は3万6805人(16日現在)。
(10/18)
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こっちは二区からとはいきそうにないな。。
原県議が立候補へ/新「出雲市」市長選
http://mytown.asahi.com/shimane/news02.asp?kiji=4573
出雲、平田両市と、佐田、多伎、湖陵、大社の4町が来年3月に合併してできる新「出雲市」の市長選に、県議で自民党県連政調会長の原成充氏(59)=出雲市選挙区=が16日、立候補する意思を固めた。出雲市内で同日開かれた後援会幹部の会合で立候補の意思を伝え、同会が了承した。今後、本格的に立候補へ向けての準備を進めていくという。原氏は「出雲の周辺市町から立候補を要望する声があり覚悟を決めた。新出雲市の有権者に理解してもらえるよう努力したい」と話した。
原氏は出雲市出身。故竹下登衆院議員の秘書を経て、出雲市議を3期務めた後、91年に県議に初当選し、現在4期目。
(10/18)
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岡山五区の(ry
高梁市W選告示 市長、4人の争い
http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?kiji=5076
旧高梁市など1市4町が対等合併して誕生した新しい高梁市の市長・市議選(定数26)が17日告示された。市長選にはいずれも無所属新顔の4人、市議選には32人が届け出た。知事選と同じ24日に投開票される。
市長選に立候補したのは、旧高梁市議中山敏夫(55)、旧成羽町長秋岡毅(63)、元旧高梁市市民生部長小阪洋志(62)=共産推薦=、前高梁商工会議所会頭荻田和義(54)=民主、社民推薦=の4氏。市議選はいずれも新顔で、旧高梁市から16人、旧有漢町3人、旧成羽町6人、旧川上町4人、旧備中町3人。政党別では公明1人、共産3人、無所属28人。
市長選の4候補は、届け出を済ませた後の午前8時半すぎから、選挙事務所などで第一声を上げた。中山、小阪、荻田の3候補が選挙事務所を構えるJR備中高梁駅西側の市街地では、3候補の第一声が交錯して聞こえるところもあった。秋岡候補も地盤の旧成羽町に近い高梁川西岸の選挙事務所で第一声を上げ、熱のこもった選挙戦がスタートした。
全国に誇れる農業産地に
■中山 敏夫候補(55)
「みんなで変えよう新しい高梁」という思いで選挙に臨む。市民が中心の市政を行い、本当に市民のためになるものをつくり上げたい。高梁は農業地域。農業振興に力を入れてたい。堆肥(たいひ)づくりから消費までを地域で行う循環型農業の構築を目指す。もちろん全国への出荷も必要。トップセールスによる開拓など、自ら動いて高梁をPRする。農業技術の向上に重点をおき、高梁を全国に誇れる農業産地にしたい。
合併協定項目を着実実行
■秋岡 毅候補(63)
活力あふれる街づくりを目指した合併の協定項目を着実に実行する責任をとらせていただきたい。非常に大きな街になり、行政とみなさん方の距離が離れた。対話のある身近で一体感のある行政を展開する。基幹産業の農業ではピオーネやトマトを全国に通用するブランドにし、要望の多い企業誘致や地場産業の安定などにも力を入れる。福祉や教育、医療など生活の不安を一つでも取り払って安心して生活できる街にしたい。
開かれた市政目指したい
■小阪 洋志候補(62)
40年間の市職員経験を生かし、市民のみなさんが参加できる、わかりやすい、隠し事のない、本当に開かれた高梁市政を目指したい。職員みんなが上司の顔色を見て、働くのでなく、奉仕者としての自覚を持てるよう意識改革したい。暮らしと福祉に力を入れる。お年寄りへのサービスの充実や、若者が子育てをしやすい街づくりを目指す。今、2階にある市長室を1階に移して皆さんの視点に立ち、声を聞きながら仕事したい。
各地の特性生かし自立へ
■荻田 和義候補(54)
この大合併を成し遂げ、活力のある新・高梁市を築き上げたい。地方への交付税や補助金が減額される中、地方自治の大改革が迫られている。時代のキーワードは自立だ。自主財源を確立し、行政経費をスリム化し、行政能力を充実する。新しい時代の行政は、新しい発想と組織の改革にある。今こそ、民間の厳しい競争を生き抜いてきた経営感覚が必要な時だ。各地の特性を生かしながらも、一体感のある街づくりをしていく。
(10/18)
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田辺市に合流せず二町村合併を選んだみなべ町。折角なんだし町名を平仮名なんかにせず日高郡南部町にできなかったのかねぇ。。
似たような古座町と古座川町は古座町のみが串本町と合併。古座川に振られた2町は市制施行の要件を達せられず。。串本市実現せず。
合併後初の町長選、町議選告示/みなべ町
http://mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?kiji=2177
南部町と南部川村が合併して1日に誕生した「みなべ町」の初の町長選と町議選(定数16)が19日告示され、町長選には旧南部町建設課長の永岡幸男氏(55)と旧南部川村長の山田五良氏(74)=いずれも無所属=の2氏が届け出た。両町村の首長選は長年、無風状態が続いてきたが、今回は合併特有の旧町村対抗の様相もみせ、激戦となりそうだ。
町長選は当初、合併直前に引退した山崎繁雄・旧南部町長が山田氏を推薦したこともあり、山田氏の無投票当選が確実視されていた。しかし、8月末、旧南部川村議の立候補への動きをきっかけに、山田氏が立候補を辞退し、その後、村議会から説得されて再度、決意表明するなど揺れ動いた中で、永岡氏が立候補を決めた。
両陣営は届け出を済ませたあと、選挙事務所前で第一声。
永岡氏は「新町のスタートにあたる重要な4年間を、6期23年の多選に加え、言動を左右する人に託せない」と批判。「住民との対話と決断で新町づくりを進める。新しい町には新しい風を」と若さと行動力を強調した。
山田氏は「将来の基礎をつくる新町のスタートが肝心。町民の融和一体性を確立し、円満に安定軌道にのせる自信がある。新人では無理。ベテランの出番だ」と訴え、村長を6期つとめた豊富な行政経験や、培った人脈の必要性を訴えた。
町議選は、旧町議8人と旧村議7人、新顔5人の計20人が立候補を届け出た。党派別では共産2人のほかは無所属。
両選挙とも投票は24日午前7時から午後6時まで、町内23カ所であり、午後8時から町保健福祉センターで即日開票される。18日現在の有権者数は1万1663人。
(10/20)
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新唐津市長選/坂井市長が出馬表明
http://mytown.asahi.com/saga/news02.asp?kiji=2770
唐津市の坂井俊之市長(43)は15日、記者会見し、同市など8市町村が合併して来年1月1日に誕生する「新唐津市」の市長選に立候補すると表明した。
坂井市長は「市町村合併に、一応のけじめをつけた。支援、支持が得られるならば、人口13万1千人、県内2番目の新唐津市のかじ取りを初代市長としてさせていただきたい。新市となって市民が混乱しない市政運営を心がけたい」と語った。
市長選には、相知町長の大草秀幸氏(57)が、すでに立候補を表明をしており、共産党も候補者の人選に入っている。
市長選は、新市がスタートしてから、50日以内に実施される。
(10/16)
http://glin.jp/upd/saga.html
新設唐津市
2005.1.1唐津市, 東松浦郡 浜玉町,厳木町,相知町,北波多村,肥前町,鎮西町,呼子町
★唐津・東松浦合併協議会(法定)
※東松浦郡玄海町,七山村を含む10市町村で懇話会設置:1994/2/4
※任意協議会設置:1999/11/24
※唐津市で10市町村での法定協議会設置を求める住民発議,1町が否決,9市町村が可決(2000/9月)
※法定協議会設置:2002/7/3
※新市名:唐津市(からつし)
※新市役所:現・唐津市役所
※七山村を含む9市町村で合併協定調印式:2004/2/22
※合併関連議案を8市町村が可決,七山村が否決:2004/3/12〜4/19
※合併関連議案を厳木町議会特別委員会が否決(3/23),町議会が可決(4/19)
※8市町村で合併協定調印式:2004/7/12
※合併関連議案を8市町村が可決:2004/7/20〜23
※合併関連議案を佐賀県議会が可決:2004/10/1
※玄海町が合併協議から離脱(2003/8/1),単独町制継続へ
※厳木町の七山村を除く8市町村での合併の是非を問う住民投票の結果「賛成(61%)」「反対(39%)」(2004/4/18)
※七山村が合併協議から離脱(4/30)
※七山村で合併推進を求める住民による,合併関連議案を否決した七山村議会に対する解散請求(リコール)の署名活動
※七山村議会の解散(リコール)の是非を問う住民投票の結果「解散に賛成(61.7%)」「解散に反対(38.3%)」(2004/7/11)→解散請求成立,村議会解散
※七山村議選の結果,合併推進の議員多数に(8/8),七山村長は単独村制継続の意向
※七山村議会は新・唐津市との合併を検討へ
(推) 129,737 (国) 131,446 424.30
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>>1342-1343
自治体合併などの絡みもありますが、元々与党分裂していた事自体が異常事態
であり、誰が当選しても自社公民の与党体制は復活するかと。
隣の富山もいつもどおりでした。
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>>1339-1343 >>1347-1348
[検証・新知事誕生]/上 自民の戦略 政党色、極力出さず /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041019-00000031-mailo-l15
◇低下したブランド力
過去最多の6人が立候補した知事選は、元岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦氏(42)=自民、公明推薦=と早大教授の多賀秀敏氏(54)=社民推薦=の事実上の一騎打ちとなり、泉田氏の初当選で幕を下ろした。15年ぶりに政党対決型選挙となったが、自民と民主の双方に亀裂が入るなど構図は複雑だった。両陣営はどのような選挙戦を展開したのか、戦いを振り返る。
「有権者は自民党に対して、飽き飽きしているところがある。ふがいないと言われようが、自民党色を消してしまうことも必要だ」
新潟市美咲町の泉田氏の事務所。17日午後10時半過ぎ、泉田氏の当選が決まると、自民党の稲葉大和県連会長は、選挙戦で連携した民主党の渡辺秀央参院議員と握手した後、ほっとした表情で報道陣の質問に答えた。
自民党県連は、昨年の衆院選や7月の参院選で、公認候補が、民主・社民両党と連合の3者による共闘候補に敗れており、知事選はどうしても負けられない戦いだった。
その秘策が、「政党色を極力表に出さない」という戦法だった。「『3者共闘』を掲げる多賀氏側の作戦に乗り、こちらも政党色を強調したら、また負けると思った」。党関係者はそう振り返る。「自民」というブランド力の低下を念頭に作戦は練られた。「県政に政党色を持ち込むことを、有権者は望まない」という読みもあった。
選挙戦では、特に支持が薄い都市部での浸透を図るため、泉田氏の選挙ポスターや候補者紹介ビラから「自民党」という文字を消した。代わりに、サラリーマン層を意識して「日本一の営業マン知事」というキャッチフレーズを入れた。
投票日5日前に新潟市体育館で開かれた決起集会。舞台に上がった政党関係者は、安倍晋三幹事長代理ら県外の国会議員2人だけだった。従来の選挙なら、県連幹部の国会議員らが居並ぶはずだ。この日は、安倍氏以外には、アルビレックス新潟の池田弘社長ら“民間人”だけ。池田社長が「日本一若い知事を誕生させよう」と呼び掛けると、約2500人の支持者から歓声が上がった。
しかし、最終盤には公明党の冬柴鉄三幹事長とともに、武部勤幹事長が急きょ、応援に駆けつけた。「勝てる選挙」と踏んだ自民党本部には、新任の武部氏にふさわしい舞台との思惑があった。しかし、選対関係者の一人は顔をゆがめて言った。「せっかく政党色を払しょくしているのに、ありがた迷惑とはこのことだ」
「自民」という名を捨て、「当選」という実を取った泉田陣営。
稲葉県連会長は「渡辺氏ら旧自由党グループの支援がなく、(民主党と)がっぷり四つの戦いになっていたら負けていた」と語った。元新津市長の小林一三候補を応援した党支部もあった。
勝ったものの、最後まで自民党県連は一枚岩になれなかった。
10月19日朝刊
(毎日新聞) - 10月19日16時35分更新
筒井・民主党県連代表が辞意−−県連分裂で引責 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041019-00000029-mailo-l15
民主党県連の筒井信隆代表は17日夜、知事選で落選した多賀秀敏氏の陣営特設会場(新潟市)で、代表辞任の意向を表明した。報道陣に対し「知事選が終わった時点で辞任する予定だった。党本部の議運筆頭理事という忙しい仕事に就いたため」と説明したが、知事選で民主県連が分裂した責任を取ったとみられる。
筒井代表の辞任と新代表の選出は、県連常任幹事会で協議される見通し。知事選で多賀氏を推した筒井氏らと、泉田裕彦氏を支持した渡辺秀央参院議員ら旧自由党グループとの融和の成否とともに、社民党、連合との今後の共闘態勢にも影響を与える可能性がある。
10月19日朝刊
(毎日新聞) - 10月19日16時35分更新
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[検証・新知事誕生]/下 民主県連分裂 「政党対決」の構図描けず /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041020-00000144-mailo-l15
◇党本部も支援に二の足
「民主党の今後を考えれば、今回の知事選は重要なんですよ」
12日に開会した臨時国会。民主党の西村智奈美衆院議員は、衆院本会議の合間に岡田克也代表を国会内でつかまえ、来県して多賀秀敏氏(54)を応援するよう頼んだ。
「参院選が終わり、岡田さんが代表に再選されて、最初の大きな選挙。これでいいんですか」。西村氏はそれまでも再三、岡田代表ら幹部に、本部が積極的に応援する必要性を説いてきた。しかし「検討する」以上の答えは得られないまま。焦りが募っていた。
この日、西村氏の強い口調に、岡田代表はやや戸惑いの表情を見せた。返ってきたのは、意気込みをいなすような言葉だった。「難しいかもしれないけど、状況を聞いてみて考えるよ」
黒岩宇洋参院議員の当選を実現した02年の参院補選から続いた民主、社民両党と連合の3者共闘態勢だが、知事選は様相が違った。多賀氏陣営を支えた3者が自ら描いた「政党対立型」の構図を鮮明に打ち出せないという、皮肉な事態に直面した。
その最大の要因が、民主県連の分裂だった。渡辺秀央参院議員ら旧自由党グループが泉田裕彦氏(42)の支持に回り、これまで無党派層を取り込んできた「民主」の看板が真っ二つに割れた。
これを見た党本部は、多賀氏への全面支援をためらった。県連組織そのものの分裂を懸念したからだ。多賀陣営は、鳩山由紀夫元代表や参院議員の蓮舫氏ら著名な党国会議員にも応援を要請した。しかし、空回りが続き、結局、新潟の街頭に立ったのは9日の菅直人前代表だけだった。
民主関係者は「地方選挙でどういうスタンスを取るのか、本部が方針を決めていない」と打ち明ける。渡辺氏らの離反は、自民との対決姿勢をどのレベルまで貫くべきなのかを巡って組織内に温度差があり、それを党本部が是正する機能を持たないことを示した。
混乱は街頭でも明らかだった。
優勢が伝えられた序盤、多賀氏本人は政党色を控えた演説を続けた。選対幹部は「当選した場合、自民が多数を占める県議会を相手にすることになる。対立をむやみにあおれば、県政が混乱すると考えた面もある」と説明した。
しかし、劣勢がはっきりした中盤以降、陣営は都市部の票を意識し、「民主の候補」を前面に押し出し、多賀氏も「非自民候補」を街頭や個人演説会で明言した。しかし、時はすでに遅かった。
連合幹部は「旧自由党グループの離反による敗戦。しこりは当然残る。共闘は今回が節目だ」と話した。
10月20日朝刊
(毎日新聞) - 10月20日16時35分更新
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ここも相乗りかい。。
<岐阜知事選>公明党、前外務省局長の古田氏推薦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041021-00000080-mai-pol
公明党は21日、岐阜県知事選(来年1月23日投開票)で、前外務省経済協力局長で新人の古田肇氏(57)の推薦を決めた。古田氏はすでに自民、民主両党から推薦を受けている。
(毎日新聞) - 10月21日19時28分更新
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千葉県 知事・自・民、探り合い
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4588
「あと半年」で神経戦
主要政党が推薦した候補を破り、「政党NO」を突き付けた堂本暁子知事の初当選から、来春で4年。県議会の7割の議席を占める自民党は10月末を、昨秋の衆院選、今夏の参院選で勢いを見せた民主党は11月末をぞれぞれの期限に、独自候補の擁立を検討、共産党は独自候補擁立を決めるなど、ほぼ半年後の知事選に向けた政党側の動きは急だ。ただ、自、民両党は堂本知事の再選出馬を前提に戦略を練るものの同知事との政策協定なども視野にある。正式な態度表明やそのタイミングをはかっているとみられる堂本知事を含め、神経戦の様相も見える。
「主戦論が強まりそうだな」。自民党県連の金子和夫幹事長は今月上旬、同党の知事選対応に県議の意向を反映させる場として設置された「検討委員会」のメンバーをみて言った。当選1〜2回の若手議員からは「与党自民党が支援する知事」の待望論が根強い。10人のメンバーの大半を「独自候補擁立派」と、金子幹事長は色分けした。
だが、県連の幹部の一人は「政党として、より自民党の考えに近い知事が望ましいが、それは建前論だ。今の堂本知事に決定的な不満はない」と話す。背景には同党の議員会長として、県議団をとりまとめてきた花沢三郎県議が、千葉市の税不正免除事件で逮捕、起訴されたことのイメージダウンがある。
別の県連幹部も「堂本知事が『協力』を求めてくれば、独自候補を擁立しようとする動きはしぼむ」と見通した。
民主党は昨秋の衆院選で県内13の小選挙区で8議席を獲得、今夏の参院選でも公認候補がトップ当選を果たした。知事選への県連の意向は「独自候補擁立」で、今月、国会議員団会議に伝えた。
しかし会議後、松崎公昭代表は「堂本知事は市民派で、党の支持層ともだぶる」と感想をもらした。国会議員の一人は「1期だけの成果で、現職知事に批判的なトーンを強めては、県民の意識と外れていくだろう」と話す。
県連は11月末までに擁立する候補者を探すとし、18日の選挙対策委員会では、現職の衆院議員の男性2人と、県にゆかりのある女性2人の名前が浮上、今後個別に打診するという。
しかし、県連の田中明幹事長は「最悪でも年内には方針を決める」との言い方で、前回、政策案の協議が不調に終わった堂本知事との政策協定などに、含みを残す。
政党側の動きについて、堂本知事は14日の定例会見で、「政党として、いろいろな活動をされているのだと認識しています」とさらりと触れた。
だが、今年1月末の会見では、大阪府知事選で政党の推薦を受けた候補を応援したいきさつを問われ、「私は無党派主義ではない」、自身の次期知事選で政党の推薦を受けるのかとの質問には「信念と政治状況は分けて考えた方がいい」と、政党との距離感を微妙に変えたと受け取れる発言をした。
知事周辺は「01年の就任以来、どの政党にも説明し、理解を求めてきた。今後も等間隔で対応するはずだ」とみている。ただ県幹部はいう。01年の前回選挙で一枚岩ではなかった自民党が一本化した時は脅威となる。「市民派の知事とはいえ、政党がどう出てくるか、不安なはずだ」
共産党県委員会は知事選候補の絞り込み作業を進めている。堂本知事の県政運営については「県立病院を統廃合するなど、弱者に冷たい」と主張。幹部は「堂本知事は人気があるが、これに対抗できる候補者を立て、道理ある県政に転換したい」と話す。
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佐藤氏が立候補 宇都宮市長選
http://mytown.asahi.com/tochigi/news01.asp?kiji=4386
福田富一・前宇都宮市長の辞職に伴う同市長選について、宇都宮商工会議所青年部会長の佐藤栄一氏(43)が20日、記者会見して立候補の意思を正式に表明した。佐藤氏は「福田富一氏の市政の流れを止めることなく、街づくりに邁進(まいしん)したい」と述べ、福田前市長の政策を継承する考えを明らかにした。佐藤氏は日本青年会議所の副会頭などを歴任し、市都心部活性化推進会議の委員や船田元・衆院議員の後援会の青年部会長、ゴルフ場経営会社の社長を務める。
佐藤氏は20日、公約について「4、5日後に改めて発表する」と答え、「宇都宮が少子高齢化で人口減になる中で、行政サービスが展開できるまちづくりをしていきたい」と抱負を述べた。
福田前市長とは「14、5年のつきあい」があるといい、その市政運営について「まちづくりの施策や思いが実現に向けて走り出した。市民は満足している」と高く評価。知事選でも福田前市長と連携する姿勢を明らかにした。5年半の福田市政の間に増えた市債残高の削減など財政再建については、佐藤氏は「企業人として市政に生かしたい点」として、「支出に対しての行政努力は宇都宮は相当している。今後は収入についても目を向けたい」と答えた。破談が相次ぐ周辺の町との合併については「県の中での宇都宮市の役割について、政策発表で示したい」と述べた。
佐藤氏は今月13日、商議所青年部の有志らでつくる市民団体「宇都宮市民ネットワーク会議」から立候補の要請を受けていた。佐藤氏によると、15日に福田前市長と会い、「出るなら頑張れ」と言われたことが決意のきっかけになったという。当初は16日に立候補を表明する予定だったが、延期していた。「各方面へのあいさつや相談に、20日午前までかかった」という。関係者によると、船田衆院議員の後援会内の調整などにも時間がかかったとみられる。佐藤氏は無所属で立候補する意向だが、自民党栃木県第1選挙区支部が支援、船田氏の後援会が推薦を決めている。佐藤氏からの要請があれば、自民党県連も推薦を決める見通しだ。
市長選をめぐっては、民主党は公募による候補者選びをすすめており、20日午後9時の時点で男女4人から応募があったという。ともに宇都宮市を地盤とする船田氏と民主党の水島広子衆院議員の「代理戦争」に市長選がなるのではとの見方について、佐藤氏は「そういうつもりで戦う意識は全くない」と強く否定した。
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富山県知事選を振り返って 記者座談会
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4959 知事選は、無所属新顔で前消防庁長官の石井隆一氏=自民、民主、公明、社民推薦=が初当選を果たした。圧勝したものの投票率は過去最低となった。4党相乗りの石井氏と共産推薦の黒田英夫氏の一騎打ちの構図が有権者の関心を引きつけられなかった結果だ。選挙戦を振り返るとともに、今後の展望を担当記者が話し合った。
●低投票率
T 知事選は、大方の予想通り石井氏の圧勝に終わったが、投票率は40%を割る過去最低の37・27%。投票率が低かった理由は何なのだろうか。
K 石井氏陣営の選挙戦は、表向きは自民党主導の態勢が敷かれたが、その原動力となる自民党県議らの動きが活発でなかった。「これまで県政野党だった社民党と組むのは抵抗がある」との声も漏れ聞こえ、社民党との相乗りが自民党のやる気をそいだ一因となったようだ。
H 石井氏の知名度の低さも響いた。石井氏は中沖知事が入院した今年1月ごろから、立候補に意欲的とみられていた。もっと早く表明したかったのだろうが、自民党内の選考手続きを待って、8月下旬にようやく表明したため、名前を浸透させるには時間がなかった。
N 一方、黒田氏陣営は出ることに意義があるといった感じだった。「『石井氏圧勝で決まっているのに、なぜ戦うのか?』と有権者から尋ねられることが多いが、出ないよりはまし」と陣営関係者が言っていた。
H 4党相乗りといっても、自民党をはじめ政党の動きは鈍かったうえ、選択肢が限られており、無党派層を動かすほどの知名度も両氏になかったのが、低投票率を招いたといっていい。
●両氏の政策
H 石井氏は、マニフェストで35項目の政策を掲げたが、総花的な印象がある。当たり障りのない項目も少なくない。県の予算規模が縮小する中で、思い切った行財政改革や事業の中止を打ち出していかないと、今後の県政運営は立ちゆかなくなる。
S 黒田氏の訴えも新鮮味に欠けるものだったが、石井氏を推薦した民主や社民の支持者の中には、黒田氏の支援に回る人もいたようだ。ある程度、4党相乗りを批判する有権者の受け皿となったといえる。
N 獲得票は7万余りだったが、得票率が20%を超えたことで、関係者は「よくやった」と満足げだった。
●新知事の課題
H 県議会は共産党を除いて「オール県政与党」体制となる。議会は本来、県政をチェックする機能があるにもかかわらず、それが失われるのではないか心配だ。ただ、相乗りが必ずしも悪いことではなく、新知事のやる気次第で改革はできる。
T 地方分権が進む中で、これからは「国と闘う知事」が求められている。つまり、県はこういう施策を実行したいが、国の方針はおかしいのではないかと国に直言できる知事だ。これまでの中沖知事は、率先して国に直言するタイプではなかっただけに、新知事の対応は注目される。
H 石井氏の全有権者に占める得票率は約30%と県民の支持は低い。新知事には県民の目を常に意識することを求めたい。その際に重要なのは、情報公開と説明責任。議員や支持団体の方にばかり目を向けていると、県民はどんどん知事から離れかねない。
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県議会自民党の長老格である木村議員の要求により真鍋知事が行革推進特別委員会に出席。
このような委員会に知事が出席するのは3年ぶりだそうです。
歳出削減 知事が直接説明
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news003.htm
来年度からの三年間に約900億円の歳出を削減する県財政の再建策について、真鍋知事は二十日開かれた行財政改革推進特別委員会で、県議に基本姿勢を説明した。「トップの決意を聞きたい」という県議側の要請に応えたものだが、台風23号の接近で委員会は途中で打ち切られ、質疑応答は二十八日に行われる。
県の担当者が、危機的な財源不足を解消するため、来年度以降に実施する職員の削減や琴電の高架化休止などの方針を説明したが、木村嘉己議員(自民党議員会)は「今回ほど県民に大きな不安を突き付けたことはない」と不満を表明。県議十人の全会一致により、知事に直接説明するよう求めた。
委員会室に姿を現した知事は「県債の発行額は累増しており、今年度は予算額の一・五倍に当たる7300億円。(国と地方の税財政を見直す)三位一体改革の名のもと、地方交付税は約200億円削減している。厳しい状況を十分認識し、職員の先頭に立って、ぜひとも健全な財政への転換を図りたい」と述べた。
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>>1319
飯舘村長に離脱派現職当選
http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6359
合併派の新顔破る
原町市などとの合併の是非をめぐって争われた飯舘村長選は17日投票され、即日開票の結果、合併反対を訴えた現職の菅野典雄氏(57)が、元村議会副議長で新顔の山田猛史氏(55)を破って3選された。菅野氏は南相馬合併協議会(原町市、鹿島町、小高町、飯舘村)からの離脱を再び提案するとみられ、選挙前まで合併推進派が多数だった村議会の姿勢も変わる可能性が出てきた。当日有権者数は5650人で、投票率は90.09%(前回は無投票)だった。
菅野氏は「飯舘村を残そう。大いなる田舎を作ろう」と訴えた。同村ではかつて他の町と合併した近隣地区で過疎化が進んだこともあり、村内ではもともと合併反対の機運が強かった。加えて、菅野氏が2期8年間で進めてきた芸術鑑賞への補助や住民自らによる道路補修への補助など、ユニークな村おこしが評価された。
菅野氏は当選後、「合併離脱案は当然、再提出する。議会には反対もあるが、今回の選挙で住民の意見が出た。議会もそれを反映してくれると思う」と語った。
山田氏は「誰を選ぶかより、合併の賛否を選ぶ選挙だ」として、訴えを合併推進の一点に絞った。だが、合併に対する村民の不安をぬぐい切れなかった。また、立候補を表明してから投票まで約1カ月しかなく、菅野氏の根強い支持層を切り崩せなかった。
村長選前の村議会は、菅野氏が提案した合併協からの離脱案を反対多数(反対9、賛成8)で否決した。このうち山田氏は立候補のため村議を辞任したが、採決に加わらなかった議長も含めると合併推進派が1人多い。ただ、山田氏は選挙中から「選挙の結果は村民の意思。それに従う」と言っていた。山田氏を支持した村議の1人は「菅野村長の自立計画を吟味する」としながらも、今後の協力姿勢を示唆した。
南相馬合併協会長の渡辺一成・原町市長は「飯舘村の皆さまが自立の道を選択されたことを素直に受け止めたい。今後は(飯舘村を除く)3市町合併に向けて協議を進める」とのコメントを発表した。
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野口・北沢両氏とも個人的に知己の間柄にある自分としては、悩ましい選択だなぁ・・・・・
正直、藤沢とか市原に勝って貰いたくはないのだけど。
藤沢まさかず政治活動報告 http://fujisawa.kdn.jp/
市原健一 http://www.iinet.ne.jp/~i-kenkai/
野口おさむ/活動と報告 http://no-net.com/
(北沢候補はWeb未開設)
学園票の行方が鍵 つくば市長選
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8136
11月7日告示のつくば市長選が約2週間後に迫った。3選を目指す現職の藤沢順一(まさかず)氏(64)と、県議の市原健一氏(53)、財団法人監事の北沢仁(ひろし)氏(66)、市議の野口修氏(49)の新顔3人が立候補を表明しており、4人で争われる公算が大きい。選挙の構図を探った。
分裂
市原氏は過去2回の選挙で藤沢氏を応援し、前回は選挙対策本部長も務めた。後援会も重なる部分が多く、これまで「市長は藤沢、県議は市原」とすみ分けていた。
市原氏が立候補を表明したのは7月下旬。藤沢氏の表明に半年遅れた。はざまで揺れる支持者に配慮し、「後援会に強く後押しされた」と市原氏は説明する。たもとを分かった理由は「事業や人事を独断で進め、県と協力関係にない」とした。
一方、藤沢氏側は「市原氏は土建業者に担ぎ出されたのではないか」と話した。
藤沢氏が旧桜村や旧谷田部町など南部に軸足を置くのに対し、市原氏は旧大穂町や旧筑波町といった北部が地盤。両陣営とも新住民が多い旧茎崎町への浸透も含め、市域全体に支持拡大を図っている。
学園票
研究機関や大学が集まる研究学園地区には、市の約3分の1の人口が集中する。同地区には無党派層が多いと言われ、選挙では「学園票」の行方が一つの鍵になる。
選挙の投票区は、学園地区と周辺地区にまたがる形で線引きされているが、4年前の市長選で60%未満の投票率だったところは、学園地区とほぼ一致している。特に筑波大周辺の2投票区は、いずれも25%前後と極端に低かった。
北沢氏と野口氏は、学園票の掘り起こしに力を入れる。
学園票の「受け皿」が分散することを恐れ、8月以降は民主党などが仲介し、一本化を探る動きがあった。だが、政策面などで折り合わず、北沢氏が9月下旬に立候補の意向を示した。野口氏も続いて出馬を表明した。
「契約」
藤沢氏と野口氏はマニフェストを発表し、選挙戦に臨む。いずれも「市民との契約」と位置づけ、施策の実施時期などを具体的に示すのが特徴だ。支持者に対する資料というのが建前だが、学園票への意識も働く。
市原氏と北沢氏は「大事なのは政策の中身」などとして、マニフェストの発表は考えていないという。
藤沢氏は16日に開いた総決起大会で、「暮らし安全都市」など7の「先進都市づくり」を掲げるマニフェストを示した。
野口氏は24日の集会で、「利権政治を終わらせる」といった8の基本政策を盛り込んだマニフェストを発表する予定だ。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>1363
当選した方は代々木の支援を受けていたんですね。それにしても高い投票率!
飯舘村長に菅野氏当選 福島 合併協から離脱表明
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-10-18/02_01.html
福島県飯舘(いいたて)村長選が十七日投・開票され、日本共産党の支持する現職の菅野のりお候補(57)が二千七百五十五票(得票率54・45%)を獲得して合併推進を掲げる新人の山田猛史候補(55)を四百五十一票差で破り、当選しました。
菅野氏は村長選の争点となった合併問題では南相馬市町村合併協議会からの離脱・自立を表明していました。
開票結果は次の通り。
当菅野のりお57無現 二七五五
山田 猛史55無新 二三〇四
(投票率90・09%)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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2003年8月31日(日)
名川町長選、現職・工藤氏が再選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0831/nto0831_14.html
当選4,654工藤 祐直48無現
1,209山本 憲昭61無元
▽有権者数7,768
▽投票者数5,899
▽有効投票5,863
▽無効・その他36
▽投票率75.94%
任期満了に伴う名川町長選は三十一日、投開票が行われ、現職の工藤祐直氏(48)が四千六百五十四票を獲得、元職の農業山本憲昭氏(61)を三千四百四十五票差の大差で下し再選を果たした。投票率は75.94%と、前回一九九九年の88.64%を12.7ポイント下回った。
選挙戦は現町政が進めている八戸地域との市町村合併の是非が最大の争点となった。工藤氏は六月定例議会で出馬を表明し、町議十七人中与野党十三人の支持を取り付けた。「八戸地域との納得いく合併推進」をはじめ総合保健センター実現、農業観光振興など五つの公約、この四年間の実績を訴えて支持を呼び掛けた。
山本氏は三戸地域か東南地区(福地村、南郷村)との合併推進、八戸合併協からの脱退を唯一の公約に掲げた。町長選を実質的な合併の住民投票と位置付けた。
下名久井田端の工藤氏の選挙事務所には支持者約三百人が詰め掛けた。午後十時ごろ、開票所に詰めている支援者から「当選確実」の知らせが入ると事務所は歓声と拍手に包まれ、笑顔の工藤氏がだるまに目を入れて万歳三唱した。
工藤氏は「合併問題にはっきり区切りがついた。合併への皆さんの要望や不安をしっかりぶつけていく」と合併協議に本格的に取り組む二期目への意欲を示した。
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2003年10月5日(日)
野辺地町長選で亀田氏が初当選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/1005/nto1005_19.html
当選
5,887亀田 道隆60無新
4,825小坂 郁夫56無現
▽有権者数13,304
▽投票者数10,800
▽有効投票10,712
▽無効・その他88
▽投票率81.18%
任期満了に伴う野辺地町長選は五日、投開票が行われ、新人で元県警刑事部長の亀田道隆氏(60)が五千八百八十七票を獲得、現職の小坂郁夫氏(56)に千票以上の大差をつけ初当選を果たした。投票率は81.18%と前回一九九九年の82.74%を1.56ポイント下回った。
亀田氏は出馬表明が告示の一カ月前と出遅れたものの、春先から立候補を要請していた支持者らが短期決戦と位置付け、運動は大きな盛り上がりを見せた。町議会野党会派の七人が支持に回り、擁立に動いた若手グループ「ダッシュ・ノヘジ」が独自の活動を展開。亀田氏は「町を変えよう」と強調し、町政刷新を訴えた。
町中心部にある選挙事務所では約二百人の支持者が亀田氏とともに開票結果を待った。
午後十時五分、開票所の支持者から「当確」の報が入ると事務所は割れんばかりの拍手と歓声に包まれ、興奮気味の亀田氏を囲んで何度も万歳。亀田氏は「町を離れて四十二年がたち、知名度のない苦しいスタートだった。結果は町政に対する不満と不信の表れ。課題は多いが、町民と手を握り、町発展に努力する」と声を弾ませた。
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◎細川:、村議十四人のうち十一人が支持した。「小さな合併より大きな合併が有利」と八戸地域での合併のメリット…などを訴えた。
▲高橋:「五戸川流域三町村の合併を村民は望んでいる」として五戸町、倉石村との合併推進を唯一の公約に掲げた。
2003年8月3日(日)
新郷村長選で細川氏が3選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0803/nto0803_15.html
当選1,449細川潤八郎54無現
1,107高橋 満51無新
▽有権者数2,956
▽投票者数2,564
▽有効投票2,556
▽無効・その他8
▽投票率86.74%
任期満了に伴う新郷村長選は三日、投開票が行われ、現職の細川潤八郎氏(54)が千四百四十九票を獲得し、新人で酒店経営高橋満氏(51)を三百四十二票差で退けて三選を果たした。十二年ぶりの選挙戦となったが、投票率は86.74%と一九九一年の95.17%を8.43ポイント下回った。
最大の争点となったのは合併の枠組み。細川氏は三月定例議会で出馬を表明し、村議十四人のうち十一人が支持した。「小さな合併より大きな合併が有利」と八戸地域での合併のメリットや、農業振興など五項目の公約の実行、二期八年の実績を訴え、支持を呼び掛けた。
高橋氏は「五戸川流域三町村の合併を村民は望んでいる」として五戸町、倉石村との合併推進を唯一の公約に掲げた。合併に関する住民投票と位置づけ組織に頼らない選挙戦で支持を広げたが、今一歩及ばなかった。
細川氏の支持者が集まる役場近くの会場に当選の知らせが入ったのは午後九時半過ぎ。大きな拍手がわく中、細川氏がだるまに目を入れ、万歳を三唱した。
支持者に謝辞を述べるとともに「すべての村民が幸せに暮らせる村政を進める」と三期目への意欲を語った。
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400票で受かっちゃうのに落ちちゃうんだなぁ
2004年3月7日(日)
社民が議席失う/三沢市議選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2004/0307/nto0307_18.html
三沢市議選は市内四十五カ所で投票が行われ、二十人の新たな顔ぶれが決まった。二十二人で議席を争う少数激戦だったが、現職が強さを発揮し、立候補した十三人全員が再選を果たした。
投票率は76.83%で、前回の82.28%を5.45ポイント下回り、補選を除く通常改選では過去最低となった。
当選者の内訳は現職十三人、元職二人、新人五人。党派別では自民五人、公明一人、共産一人、無所属十三人。共産新人が現有の一議席を死守、社民推薦の無所属新人が落選し、社民は現有の一議席を失った。
最多得票は十二選を果たした西村秋男氏で、トップ当選は七回連続。最年長の馬場義美氏も十一選を決めた。元職では二〇〇〇年の前回選挙で涙をのんだ石井征男氏、舩見亮悦氏の二人が返り咲いた。最年少は新人で当選した太田博之氏。新議員の任期は三月二十日から。
三沢市議選
(定数20-22)
有権者数 33,505
投票者数 25,742
投 票 率 76.83%
当2,797 西村 秋男73無現
当2,354 西村 盛司56無現
当1,808 馬場 騎一56無現
当1,448 春日 洋子49公新
当1,410 森 三郎54自現
当1,401 小桧山吉紀53無現
当1,314 小比類巻正規52無現
当1,293 馬場 義美74自現
当1,293 堤 喜一郎57無現
当1,210 堀 光雄53無新
当1,060 小比類巻種松68自現
当1,059 羽立 隆68無現
当1,025 別部 友寛46無現
当984 太田 博之42無新
当943 野坂 篤司58無新
当921 小比類巻雅彦47無現
当787 石井 征男62自元
当648 山本 弥一61自現
当584 舩見 亮悦61無元
当399 工藤 内記59共新
384 山田 清彦47無新=社民推薦=
352 玉川健五郎57無新
※案分票は小数点以下切り捨て
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工藤氏が4選 玉山村長選
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6527
任期満了に伴う玉山村長選は24日、投開票され、現職の工藤久徳氏(69)=無所属=が、新顔で前村議会議長の千葉守夫氏(53)=同=を抑え、4選を果たした。当日有権者数は1万1182人、投票率は69・06%だった。盛岡市や矢巾町との合併の是非が争点となっていた村長選で、工藤氏は合併協議の推進を訴えていた。
村長選にあたり工藤氏は、合併問題について「法定合併協議会に参加し、新市建設計画に村の事業を反映させる」と訴えていた。また、国道4号のバイパス整備など、3期12年の実績も強調。村議19人のうち17人が支援にまわるなど、終始有利に選挙戦を進め、広範な支持を集めて当選した。
千葉氏は、合併に反対し、行革や産業振興などで自立する姿勢を強調。合併反対派の企業や村民の支持を集めた。だが、出馬表明が遅れたこともあり、十分に支持を広げられなかった。
●玉山村長選●(確定)
当選 工藤久徳氏 4820票
千葉守夫氏 2840票
(10/24)
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甲賀市長選 三つどもえ激戦
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=4483
甲賀、野洲両市で24日、合併して最初の市長選が告示された。甲賀市長選には無所属で新顔の3氏が予定通り立ち、新市のまちづくりなどを争点にした戦いが始まった。野洲市長選は野洲町長だった山崎甚右衛門氏(70)以外に届けがなく、無投票で初当選を決めた。
甲賀市長選には、前甲賀市議で共産推薦の田代君代氏(61)▽前県議の中嶋武嗣氏(56)▽前水口町長で連合滋賀の推薦を受けた西川勝彦氏(59)の3人が立った。合併前の水口、土山、甲賀、甲南、信楽の旧5町の一体化や、均衡ある発展に向けた取り組みなどが争点になる。
田代氏の出陣式は同市水口町高塚の選挙事務所前であった。約70人(陣営発表)の支持者を前にして田代氏は、住民の思いを国や県へ伝えることや、福祉と暮らしの重視などを訴えた。
中嶋氏は同市水口町水口の選挙事務所前で第一声。特色を生かしたまち作りを主張した。約1500人(陣営発表)にまじって、水口を除く旧4町長や地元の衆院議員も出席した。
西川氏は同市水口町水口の事務所前で出陣式。シンボルカラーの緑色の布を巻いた約800人(陣営発表)を前に、西川氏は均衡ある街の発展を訴えた。県内市長や市議も応援した。
投開票は31日。期日前投票は25〜30日午前8時半〜午後8時。23日現在の有権者数は7万2540人(男3万5318人、女3万7222人)。
◇
田代、中嶋両氏は市長選への立候補で議員を失職した。
候補者のみなさん
<田代君代氏(61)>
市民の皆さんには「大きなまちになりすぎて、隅々まで行政の手が行き届かなくなるのでは」という心配がある。福祉が大事にされる市へつくり変える。水口町議として16年間、寝たきりのお年寄りへのおむつ補助制度や学童保育所の実現などに奮闘した。国民健康保険税の引き下げや小学校入学までの医療費の無料化に全力で頑張る。小泉内閣の年金改悪や義務教育の補助削減、東海道新幹線の栗東新駅の建設負担など、住民に不利益になることは断じて許さない。
<中嶋武嗣氏(56)>
新しい市長を決めるだけでなく、今後の甲賀市、さらには県の行く末を決める大切な選挙だ。潜在的な能力や文化、人の和があるこの地域は、もっと素晴らしい場所になるはずだ。福祉の充実や環境保全、国道の拡幅など、山積している旧5町が抱える課題を解決しないと、新生甲賀市の未来はない。地方分権化社会では、一人ひとりが市政に参画して、意見を述べていくのが基本だ。みなさんの声にしっかりと耳を傾けながら、これからの甲賀市に全身全霊をささげたい。
<西川勝彦氏(59)>
水口町長をしていた時に合併を成し遂げようと奮闘した。3年間にわたる合併の準備を経て甲賀市が発足した。20、30年先の方向を決め、基盤をつくるこの時期の市長は、絶対に経験がないとうまくいかない。合併協議会で決めたことはすべて分かっており、残された課題や今後のスケジュール、各地域の実情も熟知している。さらに9年半の町長の実務経験もあり、この間には評価される実績をあげたと自負している。保証書つきの即戦力を市のために使ってほしい。
(10/25)
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古川出直し市長選 合併の行方(上)
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=5873
古川市議会での合併議案否決に端を発した出直し市長選(24日に投開票)は、3人の候補者が、いずれも合併賛成の立場という一見わかりにくい構図になっている。最大の争点は、大崎地方1市6町で進めてきた現在の合併協議会を続けるか、いったん白紙に戻すか。合併の行方を左右する選挙戦。対立の背景には、「民意」をめぐる混迷がある。
「何が駄目で、何が良いのかわからない」。17日の告示日。3氏の主張に同市中里の主婦(43)は首をかしげた。
3氏は、市民の間で異論が根強い新市名「大崎市」については、そろって「再協議する」または「古川市に」と主張しつつ、合併そのものは実現を目指すという。
9月1日の臨時市議会。8時間以上に及ぶ論議の末、15対10の反対多数で合併議案を否決した。当時、市長だった佐々木謙次氏は政治責任をとるかたちで辞職し、「合併の信を問う」と出馬表明した。「あの論議は何だったのか」というのが、市民の素朴な疑問だ。
合併をめぐる混乱が際立ち始めたのは今年6月。市が「合併の重要な参考にする」とした住民意向調査で、合併反対の意見が賛成意見を8ポイントも上回ったときからだ。
3月の市長選で、合併推進の現職佐々木氏が、「市民の意向が反映されていない」と合併に異議を唱えた渋谷貞雄氏に圧勝した結果とは、まったく異なる結果だった。しかし、佐々木氏はそのまま合併調印に臨み、「民意の無視だ」と反対派に火をつけた。
「民意」はどこにあるのか。
渋谷、菊地恵一の両氏は「住民意向調査で民意は出た。協議はいったん白紙に戻す」と合併協からの離脱を主張。一方の佐々木氏は「未来のために合併は必要。数字に表れぬ民意に応える」とし、「他町の信頼をなくせば合併などできない」と合併協も続行させる。
ただ、同じ白紙撤回でも、渋谷氏が「枠組みに問題はない」としているのに対し、菊地氏は「市民のため、合併は古川がリーダーシップをとる」と枠組み変更に言及する。
昨年末の合併協で、新市名は、公募で最も多かった「古川市」ではなく、各市町同数の委員による議決で「大崎市」に決まった。古川市では、この経緯への反発が強く、住民意向調査でも、反対理由の多くが「大崎市の名がいや」だった。
古川市の「民意」が通らないことへの不満をどうとらえ、どんな姿勢で合併に臨むべきなのか。こうした点での姿勢の違いが、今回の市長選で3氏の意見に反映し、合併協を続行するか否か、1市6町の枠組みを維持するかどうかが問われている。
3氏とも、来年3月までの合併申請を目指すという。キーワードは「合併特例債」だ。手法こそ違うが「特例債を町づくりに生かしたい」との思いは共通している。
合併特例法では、国の財政優遇措置が適用されるのは来年3月末までに合併申請した場合に限られる。合併協の試算では、1市6町の合併後に新市が確保できる歳入は、合併しなかった場合に比べ、向こう20年間で約1160億円も多くなる。
財政難に苦しむ地方自治体の置かれた立場が、「合併賛成」では一致している3氏の主張ににじむ。
(10/20)
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古川出直し市長選 合併の行方(下)
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=5879
大崎地方の合併の枠組みや進め方をめぐって論戦が続く古川市長選に対し、気が気でないのは、合併協議会に参加する周辺6町だ。1年余の協議が無になるか否かの瀬戸際に、告示日の17日には、6町のうち4町の首長が、意中の陣営の第一声に駆けつけた。
「古川市の内政問題だが、我々も生きるか死ぬか。何とか合併をまとめないと、将来の第2、第3の合併、道州制への足掛かりがつくれない」。ある首長は危機感を募らせる。
古川市議会が合併を否決した底流には、「新設合併では新市の事業配分が分散する。中核の古川市が埋没しかねない」との危機感がある。住民1人あたりの借金(起債残高)が、古川市では約36万円なのに対し、6町では40万〜60万円あるなど、大型公共施設整備の債務などを抱える他町の財政状況への不信感は根強い。
「互いの財政状況を分析し、1市6町が均衡してから合併すべきだ」「今の合併には財政健全化の視点がなく、産業振興策もない」「このままでは市民の負担が増える」。市議会では、こんな議論が続けられてきた。
こうした主張が、市長選の合併論議でも見え隠れする。それだけに周辺町の不満はなおさら募る。
9月21日の鳴子町の定例町議会初日。高橋勇次郎町長は「鳴子町などを貧乏3兄弟呼ばわりする論議もあると聞く。過疎債などで元利償還もあるのに、現実を見ていない」と、不快感をあらわにした。
岩出山町の佐藤仁一町長は「それぞれの計画に乗って進めている財政運営を一概に論ずるのはいかがなものか」と批判。「市当局と市議会の確執を、合併相手に投げつけられても困る。積み上げてきた信頼関係をきちんと受け止めてほしい」と訴える。
鹿島台町の鹿野文永町長は「大崎の中心が古川であることに変わりはない。私の尊敬する古川市民は根拠のない論議に動揺することなどないはずだ」と語る。
古川市での混迷劇は、国主導で合併論議が進められる中で、地域の利害という壁にぶち当たった典型的なケースともいえる。
県内には現在、11地域に法定合併協議会がある。このうち登米、栗原地域では来年4月の新市誕生が決定。矢本、鳴瀬両町が合併する「東松島市」や、石巻地域1市6町なども合併実現に進んでいる。
しかし、「南三陸町」をめざす歌津、志津川両町の合併が、新町の庁舎位置などをめぐってこじれるなど、難しい局面を迎えている地域は大崎地方だけではない。
合併特例法の適用期限切れまで、あと5カ月余。地域の将来を、どう描くべきなのか。残されたわずかな時間の中で、今回の市長選は、合併のあり方を問う最後の機会なのかもしれない。(溝口太郎が担当しました)
(10/20)
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>>1372-1375
3人の候補者が、いずれも合併賛成の立場という一見わかりにくい構図
<合併協議会離脱について>
渋谷:合併協からの離脱はするものの枠組みに問題はない
菊地恵一:合併協からの離脱・枠組み変更にも言及。
佐々木:合併協も続行
<古川市民の意向>
●[新市名問題]:昨年末の合併協で、新市名は、公募で最も多かった「古川市」ではなく、各市町同数の委員による議決で「大崎市」に決まった。古川市では、この経緯への反発が強く、住民意向調査でも、反対理由の多くが「大崎市の名がいや」だった。
●[一人あたり借金残高]:古川市議会が合併を否決した底流には、「新設合併では新市の事業配分が分散する。中核の古川市が埋没しかねない」との危機感がある。住民1人あたりの借金(起債残高)が、古川市では約36万円なのに対し、6町では40万〜60万円あるなど、大型公共施設整備の債務などを抱える他町の財政状況への不信感は根強い。
<大崎市他町の同行>
6町のうち4町の首長が、意中の陣営の第一声に駆けつけた。
9月21日の鳴子町の定例町議会初日。高橋勇次郎町長は「鳴子町などを貧乏3兄弟呼ばわりする論議もあると聞く。過疎債などで元利償還もあるのに、現実を見ていない」と、不快感をあらわにした。
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長野・飯田市長に牧野氏が初当選〈24日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/1024/007.html
〈古川市〉(宮城県)佐々木謙次氏(65)=無前、3選。前市議の菊地恵一氏(46)=無新=、保育園長の渋谷貞雄氏(67)=無新=を破る。投票率は48.02%。
〈飯田市〉(長野県)牧野光朗氏(43)=無新、元日本政策投資銀行大分事務所長、初当選。元市職員の小島康晴氏(48)、元市議の井坪隆氏(51)、元県議の今井勝幸氏(64)=いずれも無新=を破る。投票率は69.70%。
〈沼津市〉(静岡県)斎藤衛氏(67)=無現、自推薦、社支持、3選。元市長の桜田光雄氏(59)=無元=、共産党県東部地区副委員長の五十嵐博氏(54)=無新、共推薦=を破る。投票率は46.47%。
〈野洲市〉(滋賀県)山崎甚右衛門氏(70)=無新、旧野洲町長、無投票で初当選。(10月1日の合併・新市誕生後初の選挙)
〈阪南市〉(大阪府)岩室敏和氏(57)=無現。無投票で再選。
〈安来市〉(島根県)島田二郎氏(51)=無新、旧安来市長、初当選。ミニコミ紙発行人の越野宗男氏(60)=無新=を破る。投票率は58.57%。(10月1日の合併・新市誕生後初の選挙、旧市時代の当選回数は含まない)
〈高梁市〉(岡山県)秋岡毅氏(63)=無新、旧成羽町長、初当選。前高梁商工会議所会頭の荻田和義氏(54)=無新、民・社推薦=、元旧高梁市民生部長の小阪洋志氏(62)=無新、共推薦=、旧高梁市議の中山敏夫氏(55)=無新=を破る。投票率は84.56%。(10月1日の合併・新市誕生後初の選挙) (10/25 00:06)
古川市
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/472
>>1372-1375
一応今まで通り「合併協も続行」の佐々木氏に決まったのだな。。あとは協議会で古川市に変更して一件落着か。
飯田市
>>1337
安来市
>>1350
沼津市
96無所属,00自民公認で総選挙出馬の桜田氏,市長への返り咲きならず。
渡辺周はお膝元を守った選挙のか?桜田氏は自民とは切れたのか?斎藤氏は自推薦社支持となっているが。。
高梁市
>>1352
前高梁商工会議所会頭の荻田和義氏(54)=無新、民・社推薦=残念。。
荻田氏は知名度挙げたところで5区に如何?って5区は花咲宏基氏に決まったのか。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/173
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将来的には5区から出馬して欲しい人材ではある>牧野氏
[選挙]飯田市長選 牧野氏が初当選 県内最年少の市長誕生 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041025-00000113-mailo-l20
任期満了に伴う飯田市長選は24日投票が行われ、即日開票の結果、新人で無所属の大学講師、牧野光朗氏(43)が、元市職員、小島康晴氏(48)▽元市議、井坪隆氏(51)▽元県議、今井勝幸氏(64)――の無所属新人3人を破り初当選。16年ぶりに新しい市長が誕生し、県内で最年少の市長となった。当日有権者数は8万4089人(男3万9693人、女4万4396人)、投票率は69・70%だった。
当選の報が同市鼎(かなえ)名古熊の選挙事務所に入った瞬間、詰めかけた支援者の、歓喜の声が響いた。祝福を受けた牧野氏は笑顔で「ありがとう」を繰り返し、「市を一層発展させる」と、今後4年間の市政を担う決意を語った。
牧野氏は日本政策投資銀行に入行後、同銀行富山事務所調査役、ドイツ・フランクフルト、大分事務所の所長などを歴任。今年3月、退職して生まれ故郷の飯田に戻り、4月にはトップを切って市長選立候補を表明した。その後、告示までの5カ月半、市内を回って知名度アップに努めた。
牧野氏はエコノミストとしての豊富な経験を生かし、「環境文化都市・飯田」を、より元気にパワーアップして「文化経済自立都市」を目指すとし、地域活性化プログラムの策定、民間経営者の感覚で地域運営を行い、市内最大のサービス産業である市役所の改革に取り組むと約束した。このため、地元の経済界から「産業振興を期待できる」と支援を受けたことも当選の原動力となった。
“家族力”をキャッチフレーズにマニフェストを作り、政策実現の目標期限を明示した小島氏、「もう一つ上へ飯田を変える」と約束して“農”の大切さも説きながら熱弁をふるった井坪氏、企業を誘致して若者の働く場を確保し「元気な飯田をつくる」とした今井氏は、それぞれ訴えが浸透せず、涙をのんだ。【肥田木良臣、森有正、宮島寛、神崎修一】
◇飯田市長略歴
牧野光朗(まきの・みつお) 43 無新(1)
大学講師[歴]日本政策投資銀行フランクフルト事務所長・大分事務所長▽早大
◇飯田市長選開票結果=選管最終発表
当 20707 牧野光朗 43 無新
17301 小島康晴 48 無新
12533 井坪隆 51 無新
7695 今井勝幸 64 無新
(無効371)
10月25日朝刊
(毎日新聞) - 10月25日16時40分更新
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自民は元県会議長の西尾と阿児町長の竹内に推薦を出したのか?
[選挙]志摩市長選、告示 三つどもえ、舌戦 31日投開票 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041025-00000105-mailo-l24
◇新市のかじ取りだれに 有権者数5万250人
24日告示された志摩市長選は、いずれも保守系で無所属の元阿児町長、竹内千尋候補(45)▽元県会議長、西尾文治候補(71)▽元志摩町長、大口秀和候補(53)の予想された3人が立候補、1週間の選挙戦に入った。31日に投開票される。
旧志摩郡5町が1日に合併、新市の4年間のかじ取り役の市長を選ぶ選挙。竹内候補は同市阿児町甲賀、西尾候補は同町鵜方、大口候補は同市志摩町和具の各選挙事務所で、大勢の支持者らを前に第一声。将来の志摩市づくりなどを力強く訴えたあと、選挙カーで遊説した。
期日前投票は、25〜30日の午前8時半〜午後8時まで、県志摩庁舎1階中会議室と浜島、大王、志摩、磯部各支所(旧役場)で行われる。選挙人名簿登録者数(23日現在)は、5万250人(男2万3265人、女2万6985人)。
………………………………………………………………………………………………………
(上から届け出順 敬称略)
◆竹内千尋(たけうち・ちひろ)=45 無新
[元]阿児町長[歴]阿児町議▽志摩JC理事長▽志摩地域合併協議会副会長▽県防災協会理事▽早大=[自]
◇日本一の志摩市作る
志摩には真珠をはじめ、アワビ、カキ、イセエビなど海の幸があり、特産物や観光の志摩市を全国に情報発信して、地域経済を浮上させ雇用を増大させる。また、5町の個性を大事にし、若者たちの夢が描ける魅力ある町づくりを進め、子育て支援を充実させ、働きやすい環境づくりを目指す。危機管理のため、防災力の強化を最重要課題として取り組んでいく。
今は非常に厳しい状況。ピンチは最大のチャンスと考え、日本一の志摩市づくりを市民と共に進めていきたい。
◆西尾文治(にしお・ぶんじ)=71 無新
[元]県議長▽三重FM放送取締役[歴]伊勢志摩国立公園協会長▽県観光連盟副会長▽鵜方中=[自]
◇中央とのパイプ活用
いよいよ決戦の時が来た。1週間、身を粉にして頑張る。誕生したばかりの志摩市の、まず土台づくりに取り組む。そのためには、財政力が重要となる。産業を活発にし、雇用の安定を図る。さらに、教育に力を入れ、能力のある人を多く育成していく。高齢化社会に対応し、介護のための施設やシステム作りも必要だ。さらには、素晴らしい自然環境を生かし、世界に誇れる観光地づくりを目指す。県議20年の経験と、中央との太いパイプをフルに生かし、志摩市のため尽くす。
◆大口秀和(おおぐち・ひでかず)=53 無新
[元]志摩町長[歴]志摩町議▽志摩JC理事長▽志摩町商工会理事▽水産高PTA会長▽水産高
◇電話で呼べる市長に
合併の関係で全地域を回って見て、以前より元気がなくなっていた。地域と政治が密着していたのだろうかと感じた。市民の生活を守るのが政治家で、市長は路地裏まで知っていなければならない。公平、公正、公明な政治で、国などの合併支援がなくなった10年後に泣かないよう、市民が安心で堅実に生活できる志摩市づくりを進める。新潟で大きな地震が起き、不安があると思う。防災対策に即対応し、市民の安心と安全を確立する。電話で呼び出せる市長になる。
10月25日朝刊
(毎日新聞) - 10月25日16時55分更新
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裏で学会が両後援会から寄付金を受け付けてる最中かな?
[’04出直し知事選]公明党県本部、結論出ず−−議員総会 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041025-00000207-mailo-l39
◇「両候補対等に」の意見も
公明党県本部(石田祝稔代表)は24日、高知市内で議員総会を開き、橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う出直し知事選(11月11日告示、28日投開票)への対応を協議した。しかし、この日は結論が出ず、改めて幹事会などを開くことにした。
総会には国会議員や市議ら約35人が出席し、約2時間半にわたって話し合った。
公明党には、前高知市長の松尾徹人氏(57)が推薦願を提出している。また、昨年11月の知事選では松尾氏を支持しているが、この日の会合では、出席者の中から「松尾氏ありきではなく、両候補を対等に考えて検討すべきだ」という意見も出たという。
10月25日朝刊
(毎日新聞) - 10月25日17時36分更新
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2004年7月11日投開票滋賀県日野町長選の結果
日野新町長は若い上に共産党などの支援も受けたのか。
>住民グループが出した合併の是非を問う住民投票条例案が議会に2度否決されたことから
>今回の町長選を「2年前からの活動の集大成の場」と位置付け、
>共産党や無所属の6町議の支援をバックに合併白紙化や住民主体のまちづくりなどを訴え、勝利した。
住民投票条例を作って蒲生町との合併が認められれば良いんだけど。。
奥野町長が立候補表明
日野町長選 7月6日告示、11日投開票
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004060800171&genre=A2&area=S00
滋賀県日野町の住民グループから解職請求の手続きを受け、辞職願を出した奥野弘三日野町長(77)が8日、臨時町議会で辞職に同意され、直後に無所属で立候補することを表明した。
同日の町選管委で、町長選は7月6日告示、11日投開票と決まった。新町長の任期は残任期間の来年3月7日までとなる。
奥野氏は町役場で記者会見し「(解職の是非を問う)住民投票は実施までの期間が長く、住民に迷惑をかける。早い時期に町民の判断を仰ぎたく、決断した」と立候補の理由を表明。合併問題には「住民不在の施策はとっておらず、合併の必要性と今までの取り組みを再度訴えたい」と語った。日野中の校舎改築や福祉の充実などにも取り組むと話した。
奥野氏は高小卒。日野町農協組合長などを経て1993年3月、町長初当選。現在3期目。日野町佐久良。
合併反対派の藤沢氏が初当選
日野町長選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004071100150&genre=A2&area=S00
蒲生町との合併に反対する住民の動きから町長辞任に発展した日野町長選が11日投票、即日開票され、住民グループが推した元県職員で新人の藤沢直広氏(48)=無所属=が、合併推進を掲げた前町長の奥野弘三氏(77)=無所属=に2158票の大差をつけて初当選した。合併協議がストップするのは必至で、今後の同町の動きが注目される。
藤沢氏は、住民グループが出した合併の是非を問う住民投票条例案が議会に2度否決されたことから今回の町長選を「2年前からの活動の集大成の場」と位置付け、共産党や無所属の6町議の支援をバックに合併白紙化や住民主体のまちづくりなどを訴え、勝利した。
奥野氏は「合併協議の手続きに問題はない」と主張。3期11年余の実績や町政の継続などを訴えたが、及ばなかった。
同町長選は、前回(2001年2月)が無投票で7年ぶり。藤沢氏の任期は4年間。当日有権者数は1万8090人で、投票率は74・19%。前々回を14・43ポイント上回った。
▽開票結果(選管最終)
当7714 藤沢直広 無新
5556 奥野弘三 無前
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>>1376
桜田め建設官僚出身ながら市長に返り咲きたいがために自分の推進した高架化反対を云い出しやがっていたのか…。
沼津市長選あす投開票/3氏懸命に訴え
心配される低い投票率
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=11284
沼津市長選は24日に投開票される。新顔で共産党東部地区副委員長の五十嵐博氏(54)=共産推薦=、元市長の桜田光雄氏(59)、3選を目指す現職の斎藤衛氏(67)=自民推薦、社民支持=の無所属3人が立候補。JR沼津駅付近の鉄道高架化事業の是非などを争点にしているが、市民の盛り上がりはもうひとつで、低投票率を懸念する声もある。
五十嵐氏は、桜田氏、斎藤氏と旧建設省出身の市長が14年間続いていることを批判し、鉄道高架化事業の中止、再開発事業の見直しを公約に掲げる。推薦を受ける共産党の支持者らと小規模集会を開き、支持を求めている。
桜田氏は96年に衆院選立候補のために市長を辞めたが、再び立候補。市長時代に推進していた鉄道高架化事業は「状況は変わった」として中止を訴える。事業反対派の市民グループや流通・食品関係業者などから支持を得ている。
斎藤氏は、駅を挟んだ南北交通の渋滞が解消されることや、中心市街地の活性化が期待できるとして、鉄道高架化事業や再開発事業の推進を訴えている。連合静岡や農漁業など約350団体からの推薦、大半の市議の支持を取り付けている。
投票は市内61カ所で24日午前7時から午後8時(一部は午後7時)まであり、午後9時15分から市民体育館で開票される。16日現在の有権者数は16万9612人。
(10/23)
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>>1381
沼津市長に斎藤氏 「高架」継続訴え3選
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=11290
沼津市長選は24日、投開票され、無所属で現職の斎藤衛氏(67)=自民推薦、社民支持=が、元市長の桜田光雄氏(59)、新顔で共産党県東部地区副委員長の五十嵐博氏(54)=共産推薦=の無所属2人を破り、3選を果たした。当日有権者数は16万7633人、投票率は46・47%だった。
斎藤氏は3期目の抱負として「社会情勢が大きく変わっている中で、より子育てのしやすい環境を整えたい。街のにぎわい、活性化にも力を入れる」と語った。
選挙戦では、大半の市議の支持を得たほか、連合静岡や農漁業界など約350団体の推薦を取り付け、幅広い組織に乗って支持を広げた。また、JR沼津駅付近の鉄道高架化事業や再開発事業の継続を訴えた。
桜田氏は7月に「街の青写真を描き直したい」と立候補を表明。自身が市長時代に推進していた鉄道高架化事業について「8年間で沼津を取り巻く状況は変わった」として中止を公約に掲げ、反対派の市民グループなどから支持を得て追い上げた。しかし、衆院選立候補のために任期途中で市長を辞めたことへの批判をはね返せなかった。
桜田、斎藤両氏という旧建設省出身による市長が14年間続いているため、五十嵐氏は「官僚市政からの脱却」を訴えたが、及ばなかった。
地権者説得に課題
《解説》「中止」か「継続」か。JR沼津駅付近の鉄道高架化事業の是非が問われた市長選で、市民は事業継続の重要性を訴えた斎藤氏に今後4年間の市政のかじ取りを任せた。これで事業へのお墨付きが与えられたとはいえ、今後、反対派住民をどう説得していくのかが当面の課題になる。
「住民への説明会に市長は一度も姿を見せない」。鉄道高架化事業に反対している地権者は憤りを隠さない。
03年度末の一般会計で市債残高は約707億円。鉄道高架化を含む駅周辺総合整備事業で新たに約350億円の借金が市にのしかかる。財政が逼迫(ひっぱく)する中で、大規模な事業を進める必要性を市民に納得してもらう努力を積み重ねるべきだろう。
遅々として進まない周辺市町との合併問題もある。「立ち止まったままの市民の気持ちを一歩でも半歩でも前へ進めたい」。斎藤氏は選挙期間中、度々こう語った。主体性を持ち、県東部の中核都市の首長としてリーダーシップを発揮することが求められている。
(10/25)
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首相になりたがってたけど無理そうなので名古屋市長にしただかね?
1区後継誰にしましょう?
民主・河村たかし議員、名古屋市長選に立候補の意向
http://www.asahi.com/politics/update/1027/005.html
民主党の河村たかし衆院議員(55)=愛知1区=は27日、05年4月の名古屋市長選に無所属で立候補する意向を表明した。同市役所で記者会見し、市長、議員、高給公務員給与の平均1割削減、法人住民税減税による企業誘致などの公約を公表した。
民主党は、自民、公明両党とともに現職の松原武久市長(67)を支える市政与党。松原氏は3選への態度をまだ表明していない。
同市長選は4月24日の投開票が有力。河村氏が3月15日までに衆議院議員を辞職すれば、公職選挙法の規定で愛知1区の補欠選挙と同日選になる可能性が高い。
(10/27 20:20)
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>>1383
続報ありました。
[選挙]名古屋市長選 河村たかし氏の出馬表明、民主内で声割れる /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041028-00000086-mailo-l23
◇市議団長「現職・松原氏を応援」
来春の名古屋市長選への出馬を正式表明した民主党の衆院議員、河村たかし氏(55)=愛知1区=は27日の記者会見で、「どえりゃあ盛り上がるナゴヤにする」などと名古屋弁を連発しながら抱負を語り、「民主党に応援してもらえるもんと思っとります」と推薦や支持への期待を表明した。だが、過去2回の市長選で民主党は現職の松原武久市長(67)を推薦しており、党市議団は現職支持の姿勢だ。一方で「党員の河村氏を推すべきだ」と考える党関係者もおり、民主党の対応は今後、曲折が予想される。【山田夢留、浜名晋一】
河村氏はこの日、「私は党のために大変骨を折っている。愛知1区には200人も党員がいる」と党への貢献度をアピール。同党の若手国会議員らに「しっかりやろう」と励まされたエピソードも披露し、党の応援は当然との態度を見せた。
だが市議団の意識は違う。吉田伸五団長は「現職を応援する方針に変わりはなく、市長と政策のすり合わせをしていく」と強調。「河村氏の政策は見るが、議員や公務員の給与がすべてではない。突き詰めれば矛盾点も多い」と冷ややかだ。
松原市長は教員出身。県教員組合が加盟する同党最大の支持団体、連合愛知は過去の選挙で松原陣営を支えた。連合愛知幹部は「ある民間労組トップは『今さら(松原氏が)問題とは言えない』と言っている」と話す。
だが、党籍を持つ河村氏を推さないことが、有権者を混乱させる恐れもある。「有権者にどう説明するか悩ましい」と吉田団長。与党会派の自民党市民クラブの岡本善博幹事長は「民主党、特に県連は困った状況に陥っているだろう」と話す。
河村氏支持をにおわす民主党関係者も少なくない。県選出の参院議員の一人は「(河村氏で)いいんじゃないか」と言い切る。また、ある県議は「連合愛知と判断が分かれる場合には自主投票もありうる」と語る。「議員に都合のいい市長という観点だけで決めるのはおかしい」と指摘する県議団幹部もいる。
3選に向けた出馬の意向を明確にしていない松原市長の心中は複雑なようだ。公務で立ち寄った名古屋市の名古屋能楽堂で、出馬の意向を問う記者団に対し、ぶ然とした表情で「同じことを何回も聞かれたのでは仕事にならん」。退庁時には、河村氏の出馬表明について「自分なりの考えがあってのことだろう。私は毎日の仕事に精いっぱい取り組んでいる」と淡々と答えた。
◇自民、公明幹部態度明確にせず
自民党市民クラブの幹部は「我々も現職支持という大きな方向に変わりはないが、愛知1区の補選もあり事態は流動的」としている。公明党市議団幹部は、「松原市長が態度を表明しておらず、何とも言えない」と話している。
10月28日朝刊
(毎日新聞) - 10月28日16時57分更新
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>>1384
サンクスです。
ポイントはここですね。。↓ばりばりの自民系だったらすんなり河村たかしで良かったのにねぇ。
>松原市長は教員出身。県教員組合が加盟する同党最大の支持団体、連合愛知は過去の選挙で松原陣営を支えた。
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連合北海道の独自知事候補 来年11月までに擁立 2004/10/30 07:46
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20041030&j=0023&k=200410308432
札幌市内で開かれていた連合北海道の第十七回年次大会は二十九日、未組織労働者に労組結成を促す「組織拡大センター」新設などを盛り込んだ活動方針などを決め、閉会した。大会後の記者会見で渡部俊弘会長は、次期知事選の候補者擁立について「来年十一月の大会までに独自の候補者を立てたい」と表明した。
渡部会長はまた、高橋はるみ知事が就任二年となる来年四月から、民主党北海道などとともに、高橋道政の検証に取り組む考えを示した。さらに「候補者だけを出すやり方では不十分。ネクストキャビネット(次の内閣)の北海道版のようなものも考えてみたい」と述べ、「副知事」や「顧問」を置いて選挙公約を検討する構想を示した。
新設の「組織拡大センター」は当面、札幌圏で中小零細企業の労働者など組織を持たない労働者に労組結成、加入を働きかける。一九九○年設立の連合北海道としては初の本格的な組織拡大策。
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残念だ。。
中嶋氏、初代甲賀市長に 三つどもえ制しバンザイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041101-00000001-kyt-l25
滋賀県の旧甲賀郡五町が合併し、誕生した甲賀市の市長選は31日投開票され、前県議の中嶋武嗣氏(56)=無所属=が、前水口町長の西川勝彦氏(59)=同=、前甲賀市議の田代君代氏(61)=無所属、共産推薦=を破って初当選した。
厳しい財政状況の中、産業や観光の振興、交通網の充実をはじめ、旧五町が一体となったまちづくりをどう進めるかなどをめぐって争われた。
中嶋氏は、立候補表明が告示の1カ月前と出遅れたが、農業、建設、製薬業など約二百五十団体の推薦と、多数の自民党系市議の支援を受け、全市域で着実に支持基盤を固めた。
選挙戦では、効率的な財政運営や企業誘致を訴え、「合併後も安心して暮らせる市民が主役のまちづくりを進める」とアピール。有権者の幅広い支持を集めた。
西川氏は、連合滋賀の推薦と、一部の自民党、民主党系市議らの支援を受けた。町長としての行政経験と即戦力を訴え、終盤には地元選出の民主党の国会議員の応援も得たが、届かなかった。
田代氏は、福祉の充実を掲げ、女性や高齢者層への浸透を図ったが、及ばなかった。
当日の有権者数は7万1852人。投票率は64・57%だった。
■甲賀市長選開票結果
中嶋 武嗣(無所属・新)23,363 当
西川 勝彦(無所属・新)19,465
田代 君代(無所属・新) 3,275
■投票率は64・57%
初の甲賀市長選の投票率は64・57%だった。旧五町別の投票率(期日前投票を除く)をみると、最も高かったのは土山町の66・96%、逆に低かったのは甲南町の54・84%だった。
旧町別の投票率は、選挙戦が行われた最近の旧町長選に比べ、いずれも大きく低下。最大は甲南町で、一昨年3月の町長選から22・90ポイントダウンした。水口町だけが、9年前の町長選から5・64ポイントダウンと、一けたの下落にとどまった。
旧町長選に比べ、投票率が低下したのは、合併で広域化したことにより「身近な選挙」という感じが薄れたことに加え、有力二候補の間で、まちづくりの政策の違いが見えにくかったことや、旧五町の町長や市議が分裂した選挙構図に、とまどいを感じた有権者が多かったためとみられる。
中嶋武嗣(なかじま・たけし) 滋賀県立短期大農業経済科卒。JA甲賀郡部長などを経て、1999年から県議を5年半務めた。県茶業会議所理事。甲賀市水口町嶬峨。
(京都新聞) - 11月1日0時22分更新
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こっちも負けか。。残念
吉川氏、初代市長に-葛城市長選-
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?kiji=3581
開票結果
当8263 吉川 義彦氏←自公系国会議員・県議・区長会など
6112 西川 均氏←同盟系労組
3363 松本 光茂氏
新庄、当麻の旧2町の合併で誕生した葛城市の市長選は31日投開票され、旧新庄町長の吉川義彦氏(64)が、物流会社会長の西川均氏(57)、共産党推薦で元旧当麻町議の松本光茂氏(55)を破り、初代のかじ取り役に選ばれた。当日有権者数は2万7923人、投票率は64・67%だった。
午後10時15分ごろ、同市中戸の吉川氏の事務所に開票所の支持者から「当選確実」の一報が入ると、詰めかけた約300人から拍手と歓声が上がった。雨の降る事務所前で吉川氏は「新市がスムーズに発進できるように努力していきたい」と喜びを語った。
吉川氏は旧新庄町職員、助役、町長など計?年間に及ぶ行政経験と実行力を強調。旧2町の法定合併協議会の議論を踏まえ、自然、歴史、文化を生かした街づくりを進める姿勢を示したほか、市民の声を聞く「市政モニター制度」の確立などを公約に掲げた。
自民党と公明党が自主投票となったものの、国会議員や県議らの支援を受けたほか、区長会など50団体以上から推薦を得て組織戦を展開。当初は旧当麻町地域で苦戦したが、区長らに働きかけて浸透を果たし、幅広い支持を集めた。
4年前の旧新庄町長選で吉川氏との一騎打ちに敗れた西川氏は、経営感覚を生かした行政に取り組むとして再挑戦。24時間緊急救命医療の確立や義務教育費の一部補助などを公約に掲げた。取引先の会社、旧同盟系労働組合などの支援を得て前回よりも態勢を強化して臨んだが、十分に支持を広げられなかった。
松本氏は「住民の願いが生きるまちづくり」と行政の清浄化を訴え、5期務めた町議時代からの人脈を生かして住民団体などの推薦を得たが、及ばなかった。
(11/1)
新市づくりで3氏激戦-葛城市長選-
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=3576
新市のかじ取り役を決める葛城市長選は31日、投開票される。街づくりの方向性などをめぐり、物流会社会長の西川均(57)、共産党が推薦する元旧当麻町議の松本光茂(55)、旧新庄町長の吉川義彦(64)の3氏が激しい選挙戦を展開している。
西川氏は企業人として培った実行力で行政に取り組み、市民の政策提言を採り入れる条例の制定などを約束。タレントを招いた個人演説会を2回開くなどして支持層拡大を目指している。
松本氏は毎日約30回の街頭演説をこなし、新市建設計画の見直しなどを訴えている。旧当麻町から唯一の候補者として地元の支持を固める一方、旧新庄町内への食い込みを図っている。
吉川氏は区長会など50団体以上の推薦を得て組織戦を展開し、旧当麻町内への浸透にも力を入れている。行政にたずさわった45年間の経験を強調し、「住みよい街を目指す」と訴えている。
投票は午前7時〜午後8時に市内31カ所で。午後9時から市立新庄小体育館で開票される。23日現在の有権者数は2万8242人。
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>>1388
票差:衆院選6700>参院選1100>市長選3900
県議補選との同時は出来なかったのかね?
投票率が低い中、よく差をつけたのではなく,低投票率だから民主に競り勝ったのだと思うがまあいいだろう。
民主、推薦めぐり不満も 甲賀市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000007-kyt-l25
滋賀県の甲賀市長選は、自民党県議だった中嶋武嗣氏が連合滋賀の推す西川勝彦氏を約4000票差で破ったことで、県内の自民党は「風に乗る民主を突き放した」と19日告示の県議選甲賀郡選挙区(欠員2)の補欠選挙へ勢いづく。一方、民主党は「西川氏を推薦して対抗すべきだった」と県議らに不満が残った。共産党は参院選より票が減り、危機感を抱いている。
「連合や民主党が西川氏支援を打ち出す中での中嶋氏勝利。県議補選の2議席確保に弾みがついた」。自民党県連会長の岩永峯一衆院議員(滋賀4区)は10月31日夜、中嶋氏の事務所で語った。政党色を出さない方針で中嶋氏は自民党の推薦を受けなかった。しかし、実際には自民党系の市議50人や県議らが支援していた。
甲賀市域の旧甲賀郡5町では、昨年11月の衆院選で、自民党候補は民主党候補より、約6700票上回った。しかし、今年7月の参院選では、民主党の躍進で1100票差に縮まった。今回、中嶋氏と西川氏の票差は約3900となった。
自民党県連の中村善一郎幹事長は「投票率が低い中、よく差をつけた。補選では民主党への風を完全に断ち切りたい」と意気込む。
「保守地盤の甲賀市に改革の風を起こせたのはよかったが、票差は思ったより開いたな」。民主党の奥村展三衆院議員(比例近畿)は31日夜、西川氏の事務所で、厳しい表情のまま語った。それでも衆院選の票差より縮まった点を前向きに評価した。
しかし、県連内には西川氏に党推薦を出さなかったことに不満が残った。県連幹事長の朝倉克己県議は「戦う態勢がなっとらん。民主党は西川氏を推薦して対抗するべきだった」と強調した。その上で「推薦していれば、連合滋賀との相乗効果で勝機が生まれたはず。不完全燃焼だ」と語った。県連は県議補選で1議席の獲得を目指す。
一方、共産党推薦の田代君代候補の得票は3275票で、参院選の共産党候補が甲賀市域の旧5町で獲得した票より約800票減った。党県委員会の奥谷和美委員長は「田代候補は準備や運動不足で、訴えが市民に十分浸透しないのではないかとの心配していたが、それが現実になってしまった」としている。
(京都新聞) - 11月2日11時14分更新
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自治労敵に回しちゃってるから民主は橋本氏に乗れないんだねぇ。。
[’04出直し知事選]松尾徹人氏の推薦決定−−自民党県連大会 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041101-00000213-mailo-l39
◇民主「党議拘束せず協力」
橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う出直し知事選(11日告示、28日投開票)で、自民党県連(中谷元会長)は31日、県連大会を開き、前高知市長の松尾徹人氏(57)の推薦を正式決定した。一方、民主党県連(五島正規代表)は31日の幹事会で、松尾氏を「党議拘束をかけずに協力する」ことを決めた。昨年に引き続き、実質的には自主投票となる。
自民党の県連大会は高知市内で開かれ、国会議員や各支部の代表ら約150人が出席。県連改革の一環として、会長選への公選制導入などを柱とする県連改革案を全会一致で了承し、来年1月か2月に会長選を実施することを決めた。
◇自民党県連会長・中谷氏が留任
また、今年7月の参院選敗北の責任を取って辞意を表明していた中谷会長と、元木益樹幹事長(県議)の人事についても協議。中谷氏は知事選で自民党内の松尾氏選対本部長に就任することなどから留任が決定。元木幹事長の辞任は決まり、後任の幹事長には山本広明・総務会長(同)が、総務会長には結城健輔氏(同)が就任した。
中谷会長は「県連の存亡をかけた選挙。県民の願いを実現する政党の役割を否定した橋本県政を正していくためにも、負けられない」と話し、山本幹事長は「厳しい戦いだが、みなさんの意識を盛り上げれば負ける選挙ではない」と語った。
また、会場に姿を見せた松尾氏は「高知県の建て直しのために、政治生命をかけて頑張りたい」とあいさつした。
一方、高知市内で開かれた民主党県連の幹事会には高知市議ら16人が出席。五島代表は、橋本氏の辞職は無責任▽連合高知などの友好団体が松尾氏推薦を決めている――などの理由を示し、「自主投票か、党議拘束をかけない協力かで議論した結果」と説明した。
五島代表によると、友好団体から支援要請があれば、可能な限り松尾氏へ協力はするが、後援会事務所からの要請には応じないという。
11月1日朝刊
(毎日新聞) - 11月1日17時35分更新
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小原勇県議が会派入り−−「県民協働・無所属ネット」に /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000032-mailo-l20
県議会で唯一の無所属だった小原勇氏(上伊那郡選出)は1日、「県民協働・無所属ネット」に会派入りした。県民協働・無所属ネットは小原氏の会派入りで議員数が6人になり、代表質問や各委員会の委員の割り当て交渉などができる「交渉会派」入りした。これで交渉会派は六つになった。
11月2日朝刊
(毎日新聞) - 11月2日16時46分更新
長野県議会所属党派(会派)名を「県民協働・無所属ネット」に変更しました
http://park15.wakwak.com/~kyoudounet/news/04/n_04090900.html
2004年9月9日党派(会派)名を「県民協働・無所属ネット」に変更し県議会議長に届けました。
2003年4月の県議会議員選挙後新会派「県民協働ネット」を結成し1年半が経ち、この間「新会派結成の基本方針」に沿った活動を常に心がけ、県政及び議会の改革、施策実現に向けた取組みの他、県政の課題について調査・研究を進め成果を上げてきました。
このように会派の運営も軌道に乗ったことを踏まえ、さらに会派の発展を目指すため、理念を同じくする無所属の議員が集えるような会派名に変更することとなりました。
会派名は変わりましたが基本方針は変更せず、協働の視点で開かれた会派として県政改革に取組んでまいります。県民の皆様の変わらぬご支援をお願いいたします。
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>>1391
小泉純一六〇郎さんの解説を元に現況を加筆・修正
http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-7.htm
http://www.pref.nagano.jp/gikai/gisoumu/touha.htm
●自由民主党県議団(前自民クラブ) 9人…93年に解消された会派「自民党県議団」が復活。選挙前より党県連会長の宮下創平代議士らが積極的に動き自民党の公認・推薦を受けた県議による大会派としての復活を目指したが、政信会など他会派にあった自民党籍県議との合同はならず選挙前の自民クラブから1名増やすのみの規模でのスタートとなった。
●政信会 4人…県政会解散前にそこから若手中心に分立された会派。当選議員全員自民党公認・推薦。
●緑のフォーラム 6人←フォーラム改新 4人…田中知事の出直し選再選、県政会解散後田中知事との対話を重ねて設けるなどし、知事選の結果に応える姿勢や改革をアピールしてくるなどした議員らによる会派フォーラム改新。無所属から丸山賢二,清沢英男両氏を加え緑のフォーラムと名称変更したようである。
●志昂会 6人…この度初当選の保守系新人県議により結成
●緑新会(前創新会)5人…県政会分裂後主に羽田元首相系の県議等によりつくられた創新会は5人が大量引退、候補者も一人落とし改選後3に減った勢力を県政会解散後会派無所属だった下崎・下村の2人を加えて新会派緑新会としてスタート。
●公明党県議団 2人…会派推薦を満たす3人は依然満たさず以前共に会派を組んでいた県民クラブとの関係など今後どうなるか?
●県民クラブ7人…連合の推薦を受けた当選者と、民主系の当選者による大会派の設立が社民党系当選者の離脱により流れ県民クラブへの収斂でと落ち着いた模様。会派としては選挙前から2増し第二会派となった。
●県民協同・無所属ネット←名称変更04.09─県民協働ネット(前社会県民連合県議団)5人…逆風を受けた中選挙前からの減少は1と健闘とも言えそうな結果を出した社民党の公認2人・推薦3人の議員による新会派県民協働ネット。連合が持ちかけたその推薦や支持を受け当選した16人の議員による新会派設立の動きもあったが懇談会設置に留まった。他党派の国会議員・引退県議関係から支援を受けた小原勇はこの会派には加わらなかったがこの度参加。
●日本共産党長野県議会議員団 6人…田中県政・さきの出直し選での田中知事への支持を前面に打ち出し「田中票」の取り込みを図り更なる勢力拡大に臨んだ選挙だったが結果は選挙前の勢力の維持に留まった。
●トライアルしなの(前無の会?)5人…田中知事与党派色の無の会から小林忠司が落選しあらためて田中知事与党・全面支持を掲げた候補者によりつくられた会派。当初十数人規模の会派結成の噂も流れたが、参加が堅めと見込まれた中からも村上淳(>県民クラブ)・永井一雄(>県民協同ネット)は他会派へ、丸山賢二、北山早苗は無所属となり人数は交渉会派に満たない5人でのスタートとなった。
●あおぞら 3人…無所属だった北山早苗,林 奉文,宮川速雄が結成した会派。
●無所属 5人→0人
親田中系…緑フォ+トラし+あお=6+5+3=14
民主・連合系…緑新+県ク+協同=5+7+5=17
自公系…自民+政新+公明=9+4+2=15
保守系…志昂=6
共産系…共産=6
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こんなのが村議をやれる村など不要だ。さっさと米子に合併されてしまえ!
民家に強盗、村議を逮捕=現金奪い、女性重傷−鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041103-00000031-jij-soci
2日午後5時ごろ、鳥取県日吉津村日吉津の無職女性(70)方に覆面をした男が侵入、女性を殴り、包丁で顔を切り付け、現金を奪って逃走した。女性は2カ月の重傷。
米子署が強盗事件として捜査し、同日夜、女性が覚えていた服装の男を現場近くで発見。任意同行を求め、強盗殺人未遂容疑で逮捕した。
逮捕されたのは、近くに住む同村議奥田章容疑者(72)。同署は奪った金額や動機などを調べている。
(時事通信) - 11月3日2時0分更新
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利権漁り以外の殆どなんの役にも立たぬ町議村議が120から34へ大リストラ,いいねぇ。大体200票で議員なんてねぇ。
[選挙]薩摩川内市議選 議席大幅減で白熱−−各候補、4年後も視野に /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041104-00000178-mailo-l46
◇各候補、4年後も視野に全力投球
市長選と同じく7日に投開票される薩摩川内市議選。目立った争点がなく盛り上がりに欠ける市長選とは一転、議席が大幅減となっただけに大混戦。前議員を中心に生き残りをかけた「椅子取りゲーム」が白熱している。
新市の議員定数は34だが、合併特例法の定数特例を適用する今回選に限り、旧9市町村別に選挙区を設けて44とする。それでも合併前の合計130議席からの大幅減だ。
「厳しい選挙。あらゆるつながりで票を集めないと」。町時代の定数16から4に減った樋脇選挙区。昨年4月の前回選で上位当選した前町議陣営にさえ悲壮感が漂う。
樋脇区は合併で失職した前町議8人と前町助役の9人の争い。前回は200票が当選ラインだったが今回は「最低600票」とみる各陣営は票の上乗せに躍起になる。
「前回は地元中心だったが、今回は全域をムラなく回っている。前町議が出馬しない地区に各候補が殺到し、選挙カーがすれ違うこともしばしば」。ある前町議が語る。「選挙区がなくなる次の選挙は樋脇から2人を当選させるのがやっと。今、支持層を拡大しておかないと」。4年後の選挙も視野に全力投球する。
また候補者名を連呼する従来型でなく街頭演説で政策中心に訴える陣営も。「地縁血縁関係なく得票するには、いかに共感を呼ぶ政策を示せるかがカギだ」と説明する。
さまざまな思惑の詰まった選挙戦もいよいよ後半戦。入来区(定数3)でも前町議8人がしのぎを削り、鹿島区(同1)では前村長と前議長が一騎打ちの戦いを展開する。定数減の著しい周辺部を中心に、選挙戦は過熱気味だ。
11月4日朝刊
(毎日新聞) - 11月4日17時51分更新
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新居浜に限った話しではなく地方自治・住民生活に関する話しだねぇ。
新居浜市政の課題 市長選控え検証 <上>
http://mytown.asahi.com/ehime/news01.asp?kiji=4205
財源の壁 補助に格差も
被災者生活支援
8月18日の台風15号による集中豪雨で被災した新居浜市民に、家財道具の購入や補修、住宅の解体費用などを援助する「被災者生活再建支援制度」 の申し込み受け付けが、10月30日に始まった。会場の公民館に集まった被災者らは、市職員と向かい合った。
「洗濯機と冷蔵庫を申請した。手続きは簡単」 と表情を緩める人がいる一方、足代わりにしていたバイクが水害で使えなくなったという、足の不自由な主婦(70) は「バイクは補助の対象外。自転車なら認められるのに」 とため息をついた。
自宅が土石流被害に遭った男性(67) は「住宅の修理や新築には援助できません」 と言われて、肩を落とす。
床上浸水の被害を受けた独居老人(85) の代理で来た主婦(60) は「手続きがこんなに面倒では高齢者は無理です」 と漏らした。「タンスも、その領収書も水害で流された」 と市側に説明すると、「家具店から購入証明書をもらってください」 と求められた。
「被災者生活再建支援制度」 は法律に基づく国の制度。「住宅という私有財産の建設に公的なお金は出せない」 という国の姿勢は固い。しかも、補助対象が狭く、制度は複雑で、審査も厳しいとの批判がある。担当する市職員は「全壊の場合、解体費などとして、補助額は300万円までとされるが、上限までもらえる人はいないのではないか」 とみる。
国の制度を補うため、新居浜市は県に働きかけ、床上浸水も対象に含めたり、購入費の補助対象に畳やパソコン、風呂用ボイラーなど7品目を加えたりした独自の制度を県と共同でつくった。
それでも、補助金を「もらえる人」 「もらえない人」 の格差は残る。細かい審査が必要なため、行政の事務量も膨大になる。市では時間外勤務手当が要らない管理職を休日出勤させるなどして節約を図っている。
神野哲男・市総務部長は「自治体独自の支援制度を使いやすいものにする手もあるが、財源的に無理なため、国の制度をベースにせざるをえなかった」 と話す。
同市は、災害対策として既に約55億円の補正予算を組んだ。そうした支出は国からの地方交付税で多くが穴埋めされるのがルールだ。だが、ここ数年、国は地方交付税を減らしつつある。
いわゆる「三位一体の改革」 の行方次第では財源が保障されない恐れもある。新居浜市を相次いで襲った今年の台風。市は様々な制約のなか、被災者対策にどう取り組むのかが問われている。
× ×
7日に告示される新居浜市長選を前に、災害への対応や市長と市議会の関係のあり方など市政の課題を検証する。
(11/5)
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>>1395
一寸スレ違いだけど
山村の生活壊滅
http://mytown.asahi.com/kagawa/news01.asp?kiji=6910
集落の道路は土砂で埋まった
台風23号は、さぬき市の山間部のあちこちで土石流を引き起こし、山村の風景を一変させた。住民は生活道路を寸断されて家に帰れず、家畜は取り残されたまま。復旧はなかなか進まないが、市内の避難所は29日で閉じられる。
土石流で2人が亡くなった同市寒川町石田東の門入地区。澄んだ渓流があり、谷の水で作った料理はうまいと評判だった。しかし、川からあふれた土砂が谷間の集落全体を埋め、今も県道には約2メートルの土砂が積み上がったままだ。市道の崩落で3世帯が今も孤立していて、約10人が避難生活を続ける。
復旧の遅れにしびれをきらした住民は、毎朝燃料をかついで土砂を登り、重機を自力で操作して自宅周辺の復旧に取りかかっている。
被災直後から避難所で生活する女性(62)は、道路が復旧していないために自宅に帰れない。帰っても家は土砂に埋まったまま。6千平方メートルの田は押し流され、跡形もない。
しかし、避難所が閉鎖されるため、食料品の配給は止まる。29日以降も避難所となった温泉施設にとどまることはできるが、ある程度の負担を求められることになりそうだ。
「いい水で作る米は父ちゃんの自慢だった。家もない田もないのに、市は避難所を閉じるという。どうしたらいいのか」
同地区で250頭の肉牛を飼う畜産業、芳竹和政さん(52)は、土石流や雨で牛舎の敷地が、約10メートルにわたって崩落した。芳竹さんが牛舎に入ると、数百頭の牛が一斉に集まる。
30年前、10頭から牛を飼い始めてようやくここまで事業を拡大した。自宅もがけ崩れで傾き始めているが「生きている牛を放り出して避難できるわけがない」。
被災直後に水道が寸断された。牛の飲み水をくみ上げるため、谷と牛舎の間100メートルを1日に何度も往復した。
自力で牛舎の土砂を取り除き、餌は確保したが、床草換えはままならず、牛は泥に埋まって眠る。
妻は過労で体調を崩した。汚れたままの牛のストレスも気がかりだ。「畜産を息子が継いでくれたらと頑張ってきたが、もう勧めない。仕事を続ける意欲を失った」と立ちつくした。
◆ ◆
さぬき市によると、市南部の大樅地区や大川ダム周辺など山間部では、土砂崩れのため今も約20世帯が孤立。徒歩で行き来するしかなく、道路の復旧はめどがたっていない。
また、東かがわ市でも五名地区に通じる国道の不通が長期化する見通しで、約10世帯が車で往来できずにいる。
(10/29)
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市議団協OB 12人脱会
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=6036
県内の保守系市議らでつくる「県市議団協議会」(会長=伊藤義郎・川越市議)のOB12人が5日、さいたま市内で会議を開き、「市議団協は役割を終えた。最近の運営はおかしい」として、協議会のOB会を脱会し、新たに土屋義彦・前知事を囲む会を作ることを決めた。
市議団協は91年6月、参院議員だった土屋氏を知事に担ぎ出すために自民党市議が作った。市議708人の署名を土屋氏に提出して立候補を直談判し、その後の中央政界の「金丸おろし」にも結束して土屋氏を支えた。
今年12月に開く恒例の研修会・知事との懇親会を、現役員が上田清司知事の講演会を中心に企画していることに対し、OBらは「土屋氏に何の断りもなく、議決もないまま上田知事を囲む会にするのは納得できない」と反発、脱会を決めた。現職市議の中にも、脱会や脱会予定の動きがあるという。
市議団協結成の中心となり、この日の会議を呼びかけた斎藤清治・元大宮市議会議長は「土屋氏をあまりにないがしろにしている」と語り、脱会理由を文書にして現会員に配ることにしている。
斎藤氏は昨年、土屋氏の長女の政治資金規正法違反事件が問題化した際には、同協議会の役員を辞任し「誰が見ても引き際」と知事辞職を進言した経緯がある。
(11/6)
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同じ甲賀郡出身でも農村部の甲賀市が自民系が勝利した(>>1371 >>1387 >>1389)が,都市部の湖南市は連合の推薦を受けた谷畑氏が勝利したようだ!
選挙同日選にできなかったのかね?
http://www.asahi.com/politics/update/1107/005.html
<湖南市>(滋賀県)谷畑英吾氏(38)=無新、前甲西町長、初当選。元甲西町長の関治夫氏(69)=無新=、前市議の今井洸一氏(64)=無新、共推薦=を破る。投票率は51.62%。(10月1日の合併・新市誕生後初の選挙)
湖南市長選/石部への浸透焦点に
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=4520
湖南市長選が7日、投開票される。前甲西町長で連合滋賀などの推薦を受けた谷畑英吾氏(38)▽前湖南市議で共産推薦の今井洸一氏(64)▽元甲西町長の関治夫氏(69)の3氏が、新市をいかに発展させていくのか、その方策を訴えている。旧甲西町と合併した旧石部町の住民への浸透が勝敗を左右しそうだ。最終日の6日は、3候補とも旧両町の中心部や住宅地を回って運動を締めくくる。
谷畑候補
3候補の中で最も若い谷畑氏は、5日朝も湖南市のJR石部駅前で、出勤する会社員らに向かって、「合併によって県内でも重要な都市へと発展させる」と訴えた。告示以来、昼間は5、6カ所での街頭演説、夜は4カ所での個人演説会を欠かさない。後援会事務所を置いた石部、選挙事務所のある甲西の旧2町を勢力的に回っている。
連合滋賀や県農政連支部などの推薦を受け、組織票の上積みも期待する。園田光昭・副事務長は「県職員を辞めて初めて挑んだ町長選のときとは態勢も心構えも違う。しっかり戦う」と決意を語る。6日は支持者が市内を練り歩き、夜は旧2町で決起大会を開く。
今井候補
今井氏は、就学前の子どもの医療費無料化や市民病院建設などを掲げ、支持を訴えている。甲西町議を5期16年務め、合併に伴って湖南市議となった。だが、立候補の表明は告示の20日前。旧石部町へどれだけ食い込めるかがカギだ。4日夜に個人演説会を初めて開き、約70人の聴衆を前に、「社会的弱者が光り輝く街づくりを目指す」と改めて決意を述べた。
選挙責任者の坂田政富氏は「身近な問題を取り上げているため、有権者が真剣に聴いてくれる。反応もよい」と受け止めている。今井氏も「出遅れはあったが、支持の広がりを感じている」という。6日は市内全域を選挙カーなどで回る。
関候補
外資系企業のサラリーマンから転身し、甲西町長として町政に民間手法を採り入れた関氏だが、「効率だけを求めるのではなく、優しい市政を」と訴え、毎日2カ所で個人演説会を開いてきた。身体障害者支援のボランティアの経験をもっている。
選挙運動を進める中、旧甲西町中心の町づくりを懸念する声を旧石部町の住民から聞いた。関氏は「『合併は平等』を訴えている」と話す。
選対本部長の仲西一郎氏は「勢いが出てきた。支援の市議が多い旧石部町で優位に立ち、旧甲西町の新興住宅地で若い世代に食い込みたい」。6日は選挙カーで回り、夜の集会で締めくくる。
(11/6)
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那覇市長選告示/2氏が立候補
http://mytown.asahi.com/okinawa/news02.asp?kiji=1666
那覇市長選告示/翁長、高里の2氏が立候補/自公VS反自公の戦い
那覇市長選が7日告示され、現職の翁長雄志(おなが・たけし)、前市議会副議長の高里鈴代(たかざと・すずよ)の2氏が立候補を届け出た。自民、公明の推薦で2期目をめざす翁長氏に対し、高里氏は民主、共産、社民などの野党共闘に一部保守系も取り込み、「自公」対「反自公」の構図になった。14日に投票され、即日開票される。有権者数は6日現在、23万7750人。
翁長 雄志 54歳 元自民県幹事長 無現(自民、公明)
高里 鈴代 64歳 元市議 無新
(民主、共産、社民、自由連合、沖縄社会大衆)
届け出順。かっこ内は推薦。
4年前の那覇市長選から、沖縄では自公協力が本格化。今では、知事やほとんどの市長が自公派となっている。今回の那覇での勝敗は、自公優位が続くか、反自公が巻き返すかの試金石となる。
沖縄では、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題をはじめとした基地問題を抱え、8月にはヘリ墜落事故も起きた。基地がどう問われるかも焦点だが、争点としては絞り切れていない。
翁長氏は、辺野古沖移設を「最低限の担保」とし、同時に国外移転も求めるとしている。ただ基地問題よりも、ごみ問題解決などの実績を前面に打ち出している。高里氏は「新たな軍事施設の建設に反対することが県都の市長に求められる資質だ」と辺野古沖移設に反対。翁長氏当選まで32年間続いた革新市政の復活をめざす。
(11/7)
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新居浜市長選 現職・新顔の争い
台風被害 復旧争点に
http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=4212
新居浜市長選は7日告示され、現職の佐々木龍氏(49) =無所属=と、新顔で前市議会議長の近藤司氏(56) =同=の2人が立候補した。前回市長選で自民党などが推す現職を破った佐々木氏は今回、政党や各種団体の推薦を受けずに「市民党」 の立場を強調して再選を目指す。近藤氏は自民党新居浜支部とその友好団体が行った市長候補の公募に名乗りを上げて、「幅広い市民層の結集」 を訴えている。投票は14日にあり、即日開票される。
最大の争点は、厳しい財政状況の中で8月以来同市を襲った台風災害から、どう復旧を進めるか。また、地域経済の活性化策や高齢化が進む市民への福祉政策のあり方などが論戦になりそう。
両陣営とも、被災者の気持ちや災害復旧に向けての忙しさを考えて、告示前の動きは控えめ。しかし、7日の出陣式には多くの市民が集まり、「この1週間が決戦」 と気合を入れていた。
6日現在の選挙人名簿登録者数は10万3605人。
候補者の第一声 届け出順
年齢は投票日現在の満年齢。丸数字は当選回数。
佐々木 龍 候補(49)=無新①
安心できる街をつくる
午前9時からJR新居浜駅南側のスーパー駐車場で出陣式。「投票へ行こう」 の幟(のぼり) が並び、約2千人(陣営発表) が緑色のはちまき姿で集まった。
応援演説で、地元の高橋克麿県議は「自民党は4年前に『佐々木さんに何ができる』 と笑ったが、道路など事業はどんどん進んだ」。 尾崎聡・元県議も「公明公平できまじめな人柄で、県や国と良好な関係を築いた」 と実績を強調した。
佐々木氏は「台風災害への対応で反省し、教訓を得た点は多かった。だが、本格復旧や生活再建はまだ『道半ば』。 治山治水や市民の自主防災組織づくりなどを進め、安心して夜寝られる街をつくりたい」 と訴えた。
近藤 司 候補(56)=無新
市に活力取り戻したい
午前10時から、新居浜市一宮町の一宮神社境内であった出陣式で第一声。近藤氏は約1千人(陣営発表) の支持者に「今、新居浜は地盤沈下している。13万市民のリーダーとして活力を取り戻す街づくりに取り組む。今回の選挙は新居浜が生き残れるかどうかの大事な選挙だ」 と訴えた。
出陣式には、小野晋也衆院議員のほか、地元選出の黒川洋介県議や豊田康志県議、自民党新居浜支部の関係者らが壇上に並び、「近隣の市町村にあこがれの目で見られる街づくりができるのは近藤候補」 と支持を訴えた。
最後に、出席者全員で3回「ガンバロー」 と声を張り上げ、締めくくった。
(11/8)
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課題満載の笛吹市
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/478
> 6町村の合併による笛吹市の誕生によって、財政基盤の強化や行政サービス向上が期待されるが、新庁舎の場所は決まらず、水道料金やごみの回収などは旧6町村のままで格差が残るなど、先送りされた課題は少なくない。
> ●新庁舎は未定
> 旧6町村長は新庁舎建設で合意したが、建設場所については意見がまとまらなかった。当面、旧石和町役場を本庁舎とする。でも、約650人の職員の収容能力はないため、分庁方式となった。八代庁舎には、市議会議場や建設部、教育委員会が入り、春日居庁舎には上下水道の公営企業部が入った。残りの御坂、一宮、境川の旧役場は支所となった。
> 議長室や議会事務局は本庁舎に置かれたが、議場は八代庁舎にある。新市長ら関係者は議会などのたびに、両庁舎の距離約3・5キロメートルを行き来することになる。新市長立候補予定者が、旧石和、旧八代、旧御坂にいるため「市長選の結果も(新市役所の)場所決定に影響してくるのでは」とある元町議はいう。
> ●なお残る格差
> 6町村長が3月に合併協定書に調印した際、66あった協定項目のうち、40以上が「新市において引き続き調整が必要な事項」だった。合併協のある元委員は「特例債が認められる05年3月までの合併を重視する余り、先送りの傾向が強かった」と振り返る。
> 水道料金を50立方メートル当たりで比べると、旧御坂町では5302円に対して、旧境川村は2730円だ。合併協の水道分科会では「合併後、何年後かに統一しよう」と話し合っただけで、具体的な統一方法は何も決まっていない。国民健康保険税、粗大ごみの回収日数、学校給食費なども先送りされた。
[選挙]笛吹市長選/笛吹市議選 初代市長選、3氏の争い−−告示 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041108-00000000-mailo-l19
6町村の合併に伴う初の笛吹市市長選と市議選(定数30)は7日告示され、市長選には旧御坂町長の小沢栄真氏(59)▽旧石和町長の荻野正直氏(59)▽元県議の中村正則氏(63)の無所属3人が立候補を届け出た。新市のまちづくりなどを争点に、各候補は第一声で有権者にそれぞれの政策を訴えた。
◆候補者の第一声(届け出順)
◇合併協議の約束果たす−−小沢栄真氏
小沢氏は同市御坂町の花鳥の里スポーツ広場で第一声。「合併協議の第1回から参加し、やり遂げてきたのは候補3人の中で私一人だ。協議で決めた約束を果たす責任と使命が私にはある」と訴え、基本姿勢として「迅速、実現、進化の三大精神」を強調した。
◇20年後見て基盤を作る−−荻野正直氏
荻野氏は同市石和町の選挙事務所前で出陣式。「日本一のモモやブドウの産地をさらに進化させたい。20年後、合併して良かったという基盤を作るのが私の使命」と訴え、法定合併協議会会長として旧6町村をまとめた実績を支持者にアピールした。
◇住民サービスの浸透を−−中村正則氏
中村氏は同市八代町の選挙事務所前で第一声。「22年間の県議としての実績を生かし、市民の皆と手を携えて新笛吹市を築く。住民サービスの浸透、個性ある一体化に取り組みたい」と訴え、行政のスリム化や女性の登用、教育の充実を公約に掲げた。
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◇小沢栄真(おざわ・えいしん) 59 無新
[元]御坂町長[歴]石和高校PTA会長▽御坂町観光協会長▽東八代郡町村会長▽山梨園芸高
◇荻野正直(おぎの・まさなお) 59 無新
[元]石和町長▽石和温泉観光協会長[歴]石和町議▽東八代広域行政事務組合代表理事▽明大
◇中村正則(なかむら・まさのり) 63 無新
[元]県議▽県カーリング協会長[歴]県議会議長▽県監査委員▽自民県連政務調査会長▽日大
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◇市議選には37人が届け出
市議選には公明3、共産2、無所属32の計37人が立候補を届け出た。
市長選、市議選とも投票は14日午前7時から午後8時、市内40カ所であり、同9時半から市立石和南小体育館で開票する。6日現在の有権者数は5万6253人(男2万6895人、女2万9358人)。【新井敦】
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◇笛吹市議選立候補者(定数30―37、届け出順)
<略>
11月8日朝刊
(毎日新聞) - 11月8日16時46分更新
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住民の意思を上が踏みにじっていいんか,おい康夫。
12月県議会、越県合併議案を盛り込まず−−知事「現時点での予定示した」 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041109-00000053-mailo-l20
田中康夫知事は8日の県議会正副議長・各会派代表者との懇談会で、12月県議会に提出予定の主な議案を説明、その中に山口村の越県合併の関連議案を盛り込まなかった。この懇談会は定例県会前に開き、知事が提案予定の予算案や条例案を示して意見交換している。
宮沢宗弘副議長が、越県合併の関連議案を盛り込んでいないことを追及したのに対し、田中知事は「大変苦慮している。議会(開会)まで1カ月ほどあり、現時点で提出予定のものを示した」と語った。県民協働・無所属ネットの森田恒雄顧問は、「村民の判断を最も尊重すべきだ」とする回答が8割近くに達した県世論調査協会の調査結果に関し、「調査はいいかげんなものではない」と述べ、結果を考慮に入れるよう求めた。
懇談会では、12月から始まる県有施設の全面禁煙も議論された。古田芙士議長が「敷地内全面禁煙ではなく、現行の建物内禁煙と分煙でいいのではないか」と提言。これに対し、田中知事は「全面禁煙に向けた手順を踏んできており、予定通り実施したい」と主張し、平行線のままだった。
県議会側が以前から要望していた県議会事務局職員の増員に関し、田中知事は「議会側のさまざまな活動が円滑に進むように前向きに検討する」と述べ、増員の素案提示を県議会に要請した。
11月9日朝刊
(毎日新聞) - 11月9日16時40分更新
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副市長廃止、部長制を復活−−鯖江市長、大幅な機構改革案 /福井
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041109-00000279-mailo-l18
出直し選挙で10月に当選した福井県鯖江市の牧野百男市長は8日、副市長を廃止し、部長制を5年半ぶりに復活させるなど同市の大幅な機構改革案を発表した。条例改正案を16日開会の臨時市議会に提出する。牧野市長は「12月定例議会までに人事異動をし、新体制で予算編成に取り組みたい」と、市政の改革に意欲を示した。
改革案は、副市長ポスト(条例上では助役)を廃止し、助役1人を任命。今月10日に助役が収入役を兼務できる地方自治法の改正が施行されるのを受け収入役を廃止する。
また、市政方針を直接現場に伝えるため前市長が敷いた完全課長制を、責任所在を明確化するため、総務や企画財政など市長部局で5部を編成。課単位でも見直し、現行の33課3室を29課にスリム化。一方で、課内のグループ組織を47から55に増やし、当面の課題の災害復旧など市民の要望に細かく応えるという。
牧野市長は、縦割り組織の弊害をなくすため、庁内に幹部職員で組織する「政策会議」、政策を具体化させる「施策会議」を新設する考えも明らかにした。
11月9日朝刊
(毎日新聞) - 11月9日16時50分更新
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私の在住選挙区の一部なので、ネタを一つ
旧社会党の故穂積七郎氏の倅が当選です。
合併へ強い決意
鳳来町長初当選の穂積氏が熱く
奥三河の冷え込む夜空の下、新リーダーの誕生を祝う熱い歓声がこだました−。七日投開票の鳳来町長選。町を二分する激戦だっただけに、初当選を果たした穂積亮次氏(52)の選挙事務所は喜びにわきかえった。
同町長篠金山にある穂積氏の事務所には、投票が締め切られた午後八時すぎから支持者が集まり始めた。同十一時ごろ、関係者から「当選確実」の報がもたらされ、割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。
穂積氏が事務所に姿を現すと、支持者たちは握手を求めたり、肩をたたいたりして喜びを分かち合った。
穂積氏は「市町村合併を希望の持てる形で成功させることが、町長としての最大のテーマです」と合併推進への強い決意を語った。
<解説>前町長の突然の辞職から降ってわいた鳳来町長選は「昨年四月の県議選の“第二ラウンド”」とささやかれた。
県議選で涙をのんだ穂積氏は十月十四日にいち早く出馬を表明。自民党の現職県議を支援した町議らがこれに反発し、前沢氏を擁立したものの、出遅れは否めなかった。
国や県とのパイプを強調した前沢氏に対し、穂積氏は「今後、国と町は対等の関係」と地方分権の推進を強調。「旧来型」の政治手法に嫌悪感を抱く青年や女性の共感を呼んだといえそうだ。
新城市、作手村との合併協議は大詰め。十六日から町内各地で次々と開かれる合併の住民説明会で、穂積氏の手腕が早速問われる。(大森準)
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初めまして,情報提供感謝&以後宜しくです>食べ過ぎさん@お口いっぱい様
三河地方とはお隣ですな。
<愛知県>新城・設楽地域
※新城市,南設楽郡鳳来町,作手村,北設楽郡設楽町,津具村,東栄町,豊根村,富山村
8市町村で研究会設置:2002/6/1,任意協設置:2002/11/8→解散:2003/6/4
|↓
|新城市, 南設楽郡 鳳来町,作手村
|★新城市・鳳来町・作手村合併協議会
|※3市町村で法定協議会設置:2003/7/17
|↓
|■新城市 2005.10.1新設
|※新市役所:現・新城市役所
|(推) 52,729 (国) 53,603 499.00
↓
※北設楽郡 東栄町,豊根村,富山村,設楽町,津具村と5町村で任意協議会設置:2003/7/1
※新町役場の位置を巡り協議が難航,任意協議会解散:2003/12/26
|↓
|北設楽郡 東栄町,豊根村,富山村,
|東栄町・豊根村・富山村任意合併協議会(任意協設置:04/5/13→解散:04/8/31)
||└→北設楽郡●東栄町
|↓
|■豊根村? 北設楽郡 豊根村,富山村,
|※2村で法定協議会設置予定:2004/11/16
|※合併方式:「豊根村への編入」を検討へ
| (推) 1,555 (国) 1,629 155.91
↓
■設楽町2005.10.1
北設楽郡 設楽町,津具村
★設楽町・津具村合併協議会(法定)
※法定協議会設置:2004/4/13
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波高し・鍵田奈良市長の船出]
<上>深まる議会との溝
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?c=30&kiji=15
助役選任案は不同意・百条委設置
助役選任案は不同意、税金滞納問題をめぐる調査特別委員会(百条委)の設置−−。奈良市の定例市議会閉会日の15日、就任したばかりの鍵田忠兵衛市長は「オール野党」状態の議場で厳しい洗礼を浴びた。市政刷新を掲げて初当選した鍵田市長だが、議会との溝は深まり、職員の間にはとまどいも広がっている。改革を求めた有権者の期待にどうこたえていくのか。新市政の現状を報告する。
15日午後7時すぎ、本会議が再開された。
「賛成の方の起立を求めます」。岡本志郎議長の声に対し、立ち上がった出席議員は約3分の1にとどまった。中和田守・市財務部長を助役に選任する案が同意を得られなかった瞬間、鍵田市長は宙を仰いだ。
続く百条委設置案の採決では、賛成して立ち上がる議員の数を目で追いながら、口を一文字につぐんだ。
「しっかりと百条委で話をさせていただく。助役人事は残念。私の不徳のいたすところ。市議との対話が欠けていた」。議場を出た鍵田市長は、疲れた表情で報道陣に語った。
市長選では、共産党を除く市議会の大半が4選を目指した大川靖則・前市長を推した。鍵田市長は単身で敵陣へ乗り込む格好になった。
大川前市長の任期満了と同時に、助役、収入役、教育長らが辞職。鍵田市長は助役に県幹部らの登用を検討していたが、市議会からは「市職員全体が納得できる人物でないと認めない」と市役所内部からの人選を求める声が上がった。鍵田市長は人選を部長級職員らの協議に任せる異例の手法で中和田部長を候補に選んだが、議員らは「議会に一切根回しなしの人事案だ」と受け入れなかった。
市議会の攻勢は助役人事にとどまらない。13日の市議会一般質問。上原雋市議(交政会)は、鍵田市長の亡父で元市長の忠三郎氏が住民税など計約450万円を滞納し、鍵田市長が遺産相続しながらこれを支払っていなかったと指摘した。14日午後、各会派の幹事長会で岡本議長らがこの問題での百条委設置を発案。居合わせた市議からは「賛成、賛成。徹底究明しよう」と声が飛んだ。
鍵田市長は「道義的責任を感じている」として15日、自らの報酬を1年間50%削減する条例改正案を提出して事態収拾を図ったが、市議会は継続審議にしてかわした。
一方、「反鍵田」で突き進む市議会に疑問を感じる議員もいる。ある若手議員は「何でも反対では議会は進まない」とこぼす。ベテラン議員も「是々非々でやろうと他の市議に持ちかけても、『鍵田になんぼもろてん』と言われかねない状態だ」と議論ができない現状を嘆く。
(10/16)
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鍵田奈良市長の船出<中>
新市長の登場で職員らに不安と期待が渦巻く奈良市役所
http://mytown.asahi.com/nara/news.asp?kiji=3540
職員、変化に戸惑い
想定問答集の準備・リポートの提出
「体育の日」の11日午後。奈良市の幹部職員らは休日返上で市役所に集まった。13日に控えた市議会一般質問に向けて、「想定問答集」をつくる打ち合わせだった。
大川靖則・前市長時代、職員たちは議員を回って事前に質問内容を教えてもらい、そのうえで市長答弁を作成していた。しかし、鍵田忠兵衛市長が迎えた初めての定例議会は雰囲気が一変した。
「あんたも市長の行財政改革の内容は知らんでしょ。議会で市長に聞くわ」。ある課長が議員に質問内容を尋ねに行っても、素っ気ない答えが返ってくるだけだった。
ある部では12日夜までに、鍵田市長の行財政改革案を勉強し、五つの想定問答を用意した。「こんなに緊張感のある議会は初めて。良いことなんだろうが、市長と議会の間に溝があると職員が右往左往してしまう」と幹部はこぼす。
「何や、これ?」。12日午後、ある職員は庁内から届いた電子メールを読んで思わず声を上げた。
鍵田市長が選挙戦で掲げた行財政改革案「奈良再生プログラム」を読み、行動プランを1千字以内のリポートにまとめよ−−という内容だ。対象は主幹級以上の約200人。締め切りは11月1日となっていた。
職員の間に動揺が広がる。
大川前市長が否定的だったごみ処理施設移転について、鍵田市長は移転実現を公約した。「移転に反対です、とは書けない。過去の政策方針を引きずらないことだ」と環境清美部の課長。同様の施設移転について、他の自治体の実例などを勉強し始めた。
別の課長は「これは踏み絵ともとれる。市長の再生プログラムに沿うリポートでなければ、降格されるかもしれない」と不安を募らせる。
政策調整室の担当者は「発案は市長自身。職員の意識改革が狙いだと聞いている」と説明した。
市職員の新規採用計画も頭の痛い問題だ。鍵田市長は2014年度までに、約3300人の職員を約2500人まで削減する考えだ。毎年度100人前後の退職者に対し、新規採用は10人程度に抑えなければならない。
しかし、人事課の担当者は「今年は約40人が入庁した。たった10人の採用で市を支えていけるのか。一人あたりの事務量は膨大になる」と難色を示す。採用試験の日程も決められず、受験を考えている人からの問い合わせ電話が絶えないという。
ある課長は「市長が変わったのは有権者の意思。ただ、船長が変わっても、乗組員はすぐには変われない」とつぶやいた。意識改革を求める鍵田市長の思いとはずれがある。
一方で、大川前市長まで24年間続いた助役出身者による市政への反省もある。職員の一人は「内部出身の市長のもとで一体感はあったが、積極的に意見を出し合う機会は少なかった。鍵田市長のやり方は新鮮だ」という。
助役出身候補の選挙戦を支えてきた市職員組合の奥俊也委員長も、変化の必要性を意識する。「職員を守るのが我々の仕事。だが改めて市民の目線に立ち、市役所はどうあるべきかを市長と対話しながら考えたい」
(10/17)
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<下>ごみ施設移転の公約に市民期待
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?c=30&kiji=17
実現に疑問の声も
「ちゃんと公約通りだった、素直にうれしい」
奈良市左京2丁目の会社員吉田隆一さん(42)はほっとした表情を見せた。7日の奈良市議会で所信表明した鍵田忠兵衛市長が「ごみ処理施設移転のための計画策定を推進する」と明言したからだ。
吉田さんは自宅近くにある市環境清美工場の移転を求める「市清掃工場公害調停申請人の会」の会長を務める。工場は左京小学校や住宅地に近接し、同会には地元住民ら3千人以上が参加している。
市は92年度、第2工場を建設する計画を明らかにし、住民らはいまの工場が移転することを期待したが、結局立ち消えになった。市は否定するが、吉田さんは「市側と施設移転の申し合わせがあったが、口約束で実現しないままになった」と悔やむ。
吉田さんによると、工場との因果関係ははっきりしないものの、鼻血がよく出たり、気管支炎を患ったりする住民がいる。ごみをあさるカラスが多く、衛生面の心配も抱える。
同会は昨年8月、県公害審査会に公害調停を申請。当時の大川靖則市長は「慎重に検討する」と述べるにとどまり、操業はいまも続く。
それだけに、「ごみ処理施設を移転する」と公約に掲げた鍵田市長に、住民らは期待を寄せる。
「具体的な指示はないが、上が変われば方針も変わる」。9月29日、鍵田市長就任後の最初の調停で、市の代理人はこう漏らした。平行線をたどってきた協議に変化の兆しが現れた。
だが、移転実現に懐疑的な見方もある。今月13日の市議会一般質問で、最大会派・民政クラブの横井健二幹事長は移転の具体策を問いつめた。鍵田市長は「市内全域から病院、小学校などに近接していない場所を選び、積極的に情報公開を進めたい」と答弁するにとどまった。
ベテラン市議の一人は「山間地への移転を想定しているのだろうが、どこに移しても住民合意は得にくい。財政負担も大きく、選挙用のパフォーマンスだったのではないか」といぶかる。
鍵田市長は、民間のノウハウと資金を活用する事業方式を採用するとも述べた。だが、ごみ処理に詳しい市幹部は「民間は利潤が目的。ごみ処理施設の建設や運営ノウハウを持つ業者の目星がついているのか」と疑問を投げかける。
13日夜、申請人の会のメンバーら約10人が集まり、次回の調停前に鍵田市長と面会し、公約実現を求めることを決めた。「助役が辞めたり、議会と対立したり、いろんな問題が噴出している。移転問題はお金ではなく、市民の健康にかかわること。口約束で終わる二の舞はご免だ」と吉田さんはいう。
(この連載は糸井俊和が担当しました)
(10/18)
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鍵田奈良市長が疑惑否定-記載ない会社勤務
http://www.nara-shimbun.com/n_all/041111/all041111a.shtml
鍵田忠兵衛奈良市長が、県議時代に資産公開条例に基づく報告書に記載されていない会社で社会保険に加入し、取得資格などの疑惑が発覚した問題で10日、会見した鍵田市長は、記載しなかった事実を認めながらも、所得については報告していると釈明した。同条例では、報酬を得ている法人名をすべて記載しなければならないほか、平成13年に退社したにもかかわらず、前年と所得が全く同一であることから、さらに疑惑が深まった。また社会保険の取得資格の問題については「法律的な判断を求めないといけないのではないか」と慎重な姿勢も示した。奈良社会保険事務局は「事業所との常用的な雇用関係が問題で、どういう契約になっていたか。いずれにしろ入手情報については事実確認は行う」としている。
鍵田市長は、県議時代の平成9年10月から13年5月まで、「関西美術印刷」(西田晴彦社長、同市西木辻町)で非常勤の顧問として月額10万円の報酬を得ていた。
本紙の取材で西田社長は「非常勤の顧問」とし、鍵田市長も「西田社長から顧問にとの依頼を受けた」としていたが、この日の定例会見で鍵田市長は「私は同社の顧問ではなく非常勤の営業マン、正社員だった」と説明を変えた。
「名刺は持っていなかったが、月に2、3度出社し、いろんな所で社の宣伝を行う仕事をしていた。報酬は固定給(10万円)でボーナスはなかった」などと、当時の勤務実態を説明。7年の県議選直前に社長に就任した種苗販売会社「スペインメロン」は、報告書に関連会社の記載があるものの、「関西美術印刷」については「県から(報告書の関連会社の記載は)役員をしている会社で、という指導を受けていたため、役員でなかったので、記載しなかった。ただ所得にはのせている」と釈明した。
しかし、県議の資産公開条例の第四条に、報酬を得ている「会社その他の法人の役員、顧問その他の職に就いている場合には、当該会社その他の法人の名称及び住所並びに当該職名を記載した関連会社等報告書」を「提出しなければならない」とある。このため鍵田氏が「関西美術印刷」に「勤務していた」場合は、報告する義務があった。
鍵田市長によると、西田社長とは青年会議所時代から10年以上の付き合い。亡父の遺産相続で1億円余りの負債を引き継いでおり、生活のため営業の仕事を引き受けたという。
ただ実質的には広告塔的な勤務実態であったことがうかがえ、社会保険の取得資格があったかどうかについては「社員として活動し問題はないと思っていたが、法律的には判断を求めないといけないかもしれない」とした。
市長は同社を退社後は「国民年金に加入した」ことも明らかにし、「一部に社会保険の不正取得かと報道されたが、私としては問題ないと思っている」との立場を繰り返し、不快感を示したが、その後の社会保険加入状況については釈明しなかった。
鍵田市長が、この日に説明した「関西美術印刷」の報酬を所得欄に記載したということになれば、年間を通して議員報酬と役員報酬の所得総計が1418万9270万円とした12年度と、5月に同社を退社した13年度の所得総計が全く同一金額となる不自然さが新たに浮上し、疑惑が濃くなった。
一方、県議会事務局では資産公開条例の報告書について「(市長の言う)当時、そういう指導があったかすぐには分からないが、法解釈の問題もあり、現状として本県でも役職名のついた関連会社の記載をされているケースが多いようだ。しかしやはり資産公開法の流れは一社員であっても記載する方向にあり、今回の問題提起を受け、今後議員には記載していただくようにしたい」としている。
社会保険の取得について、奈良社会保険事務局は「社員、パート、アルバイトの身分にかかわらず勤務日数や時間によって、保険が適用される。月2、3回の出勤では通常は対象にならないが、この問題で問われるのは労働日数や時間、就労形態、勤務内容など、どういう雇用契約だったか。一般論だが、問題ある(今回の)情報に対しては事実関係の確認を行う」としている。
(2004.11.11 奈良新聞)
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>>1246 >>1261-1262
奈良市長選と鍵田市長誕生(04/09/06)
>>1327
奈良市長が税金滞納 (10/14)
>>1406-1408
波高し・鍵田奈良市長の船出<上・中・下>(10/16-18)
>>1409
鍵田奈良市長が疑惑否定-記載ない会社勤務(11/11)
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◆ 〝予備選〟で市議候補絞る 利賀の上百瀬・百瀬
南砺市利賀村の上百瀬・百瀬地区で十一日夜、二十一日告示の南砺市議選立候補者の調
整のため、地区住民による〝予備選挙〟が行われた。上百瀬、百瀬両地区から一人ずつ意
欲を示し、調整がつかなかった。住民からは「きちんと立候補し、選挙すべき」との声も
挙がっている。
南砺市議選は旧町村単位の中選挙区制で行われ、八人の村議がいた旧利賀村の定数は二
に減る。同村は利賀川沿いと百瀬川沿いに大きく分かれ、これまで利賀川沿いの上利賀地
区で一人の擁立が固まっている。
百瀬川沿いの上百瀬地区と百瀬地区はこれまで、各一人の村議を送り出していた。両地
区住民でつくる両百瀬振興協議会は今週初めに会合を開き、一本化を図ったが、両地区の
住民数はほぼ同数で調整できず、住民約二百人を対象に両地区役員の立ち会いの下、十一
日午後五時から八時まで投票を実施。百七十人余りが参加した。
ある地区役員は「根深い対立を避けるためにも一本化は必要ということになり、公平に
候補を決めるという観点から予備選挙を実施した。今後はしこりを残さず、決まった候補
を推していきたい」と話した。
北日本新聞社の取材に対し、僅差で敗れた候補は「話し合いによる調整」として予備選
挙実施を認めず、勝った候補は「ノーコメント」と述べた。
投票した男性は「村の行く末の厳しさはみんなが知っている。まともに選挙してしこり
を残すより、一枚岩の村の代表者として議会に出てもらった方がいい。村の必死さの表れ
だ」と話した。(富山県/北日本新聞)
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>>1405
どうもです。
以前から名無しでちょくちょく書き込んだり、見たりしていました。
世間は意外と狭いですから、いずれお会いすることもあるかもしれませんね。相当低い可能性ですが。
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>>1412
最近ちょくちょく世間は意外に狭いなぁと思うことありますが,偶然お会い出来たとしてもお互い気づけないでしょうねぇ。。
三河,遠江,駿河の3国は古くは家康が平定しその後明治期の廃藩置県で一時期静岡県となった様に割合につながりが深い(遠州人にとっては)と思ってるんですが,県が異なって以来実際余り関係が無くなってしまいましたなぁ。
言葉なんか似てるみたいですが。
もっとも海沿いの国道23号線は便利で良く使いますし,先日は長野の方から帰って来るに奥三河の方(それこそ富山村とか)通りました。
とまれ以後も宜しく。
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頑張れ佐々木!連合はまさか自民と近藤に相乗りなんてしちゃいんらねぇ。
[選挙]新居浜市長選 両候補、最後の訴え−−あす投開票 /愛媛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041113-00000250-mailo-l38
◇災害に強い町づくりを主な争点に
任期満了に伴う新居浜市長選は14日、投開票される。再選を目指す現職の佐々木龍氏(49)=無所属=と前市議会議長で新人の近藤司氏(56)=同=が、相次いだ台風災害からの早期復旧や災害に強いまちづくりを主な争点に、激しい選挙戦を展開している。
佐々木氏は「災害に現職として取り組んだ経験を生かし、発展させる」などと訴え、実績と行政の継続性を強調。市民参加型の市政運営も掲げ、支持拡大を目指している。
自民党支部が推薦する近藤氏は「災害復旧の補助金確保には、国や県とのパイプが必要。国も県も自民党が与党」とアピール。雇用創出など経済政策にも力点を置いている。
台風災害の復旧作業が続く中での市長選となり、両陣営とも準備が遅れたまま選挙戦に入ったが、災害復旧を担当する地元建設業者や勝敗を左右する無党派層への浸透に躍起となっている。
投票は14日午前7時〜午後8時(別子山地区は2時間繰り上げ)、市内36カ所で。午後8時50分から市消防コミュニティ防災センターで即日開票される。6日現在の有権者数は10万3605人。
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◇立候補者(届け出順)
佐々木龍(ささき・りゅう)49 無現(1)
市長▽新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合長[歴]会社員▽市議4期▽中央大
近藤司(こんどう・つかさ)56 無新
[元]市議会議長▽会社員[歴]市議4期▽市議会総務委長▽同副議長▽関西学院大
11月13日朝刊
(毎日新聞) - 11月13日17時31分更新
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[リポート’04三重]四日市市長選 2候補予定者めぐり、民主動揺 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041113-00000154-mailo-l24
◇応援すれど推薦せず、鳩山氏気にする岡田代表−−告示迫る
四日市市長選(28日投開票)の告示(21日)まで1週間余。今のところ、現職の井上哲夫(66)=無所属▽元県議の新人、水谷俊郎(52)=同▽元同市議の新人、佐野光信(61)=共産――3氏が出馬する見込みで、既に前哨戦に火花を散らしている。同市といえば、民主党の岡田克也代表と中川正春衆院議員(党県連代表)の地盤で、いわば“民主の牙城”。民主票の動向が勝敗の行方を大きく左右しそうだが、その足元がふらついている。民主の“お家事情”を探った。【飯田和樹】
「地元市長として岡田代表に党を取りまとめていただくのが最良だ」。10月2日、四日市市内で開かれた民主党・岡田代表の後援会総会で、来賓としてあいさつした井上哲夫市長は、党代表に再選された岡田代表をこう持ち上げ、民主の躍進に期待を込めた。岡田代表も「政権交代に向け、いつ解散・総選挙があっても勝てる状況にもっていくのが私の責任」と力強く応じた。が、岡田代表も含め、あいさつの中で誰一人、11月に控えた同市長選の話題を口にしなかった。「(市長選の話題が)出てもおかしくない時期だが、“党内事情”もあって触れにくいわな」。ある党県連関係者はこう言って顔をしかめた。
03年春の知事選。今度の市長選で井上氏と対(たい)峙(じ)する水谷氏も出馬し、次点に泣いた。民主党は当選した野呂昭彦知事を推薦したが、同党の顔の一人で元党代表の鳩山由紀夫氏(57)が水谷氏の応援に四日市市へ入り、当時、党幹事長だった岡田氏は地元で面目をつぶされた。鳩山、水谷両氏は旧知の仲で、親交が深い。党県連関係者は「今回、鳩山氏が入ったりすれば代表のおひざ元で統制がとれていないことをさらけ出すことになる」と神経をとがらせた。
そんな“党内事情”を反映してか、党県連が出した結論は「(井上氏を)応援するが、推薦はしない」(金森正幹事長)。岡田代表と中川議員の秘書が井上氏の事務所に出入りし、側面支援する形をとっている。一方、民主党の支持団体、連合三重(千田喜久治会長)は9月末に井上氏の推薦を決定しており、ある幹部は党県連の対応について「おかしな流れだ」と不快感をにじませる。
11月5日、同市内で水谷氏のマニフェスト(公約)を発表する集会が開かれた。最後に司会者が岡田代表の事務所から出された祝電を堂々と読み上げた。「目標に向かって後援会の皆様が一致団結され、さらに支援の輪を拡大されますよう祈念いたします」。祝電は水谷氏からの要請を受けたもので、岡田氏の事務所は、井上氏の事務所に対し、了承を求める連絡を事前に入れていた。井上氏の事務所幹部は「水谷氏が揺さぶりをかけている。岡田さんとしては鳩山氏の動きを抑えるためにやむを得ないということでしょう」と推し量る。
火種を抱え、足腰が定まらない民主。そこを突こうとする水谷氏。両者の駆け引きは選挙の最終盤まで続きそうだ。
11月13日朝刊
(毎日新聞) - 11月13日16時55分更新
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黒田氏は小笠の代官の家系。息子と高校で同級だった。
小笠町長出馬断念 「菊川市」市長選 「新市融和のため」
http://www.shizushin.com/local_politics/20041113000000000069.htm
小笠郡菊川町と小笠町が合併して来年一月十七日に誕生する「菊川市」の市長選に出馬の意向を示していた黒田淳之助小笠町長(67)が十三日までに、出馬を断念した。十八日にも会見を開き、正式に表明する。
菊川市の市長選は、黒田町長と太田順一菊川町長(54)が六月議会で相次いで出馬の意向を表明。合併する両町の首長が争う展開になっていた。
黒田町長は「(合併する町の)町長同士の争いでは後々にしこりが残る。新市の融和のためにも一枚岩になった方がいい」と撤回の理由を説明。さらに、「新しい時代には若い人の方がいい。これまで(合併協議会を)一緒にやってきたので、選挙では太田氏の協力をすることになるだろう」との考えを示した。
黒田町長は平成元年に初当選し、現在四期目。昨年から県町村会会長を務め、小笠町・菊川町合併協議会でも会長を務めた。
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嘗ては岩國氏を市長に選んだ土地柄だしねぇ。
足立氏出馬の意向/新「出雲市」市長選
http://mytown.asahi.com/shimane/news02.asp?kiji=4680
出雲市や平田市など計6市町が合併して来年3月に誕生する新「出雲市」の市長選に、現在ブラジルのサンパウロ市在住の会社員足立操氏(54)が、立候補の意思を固めたことが11日、分かった。来年1月に帰国し、正式に表明する予定。
足立氏は斐川町出身。75年伊藤忠商事に入社し、海外への輸出業務などに携わったほか、現地法人伊藤忠ブラジル会社で勤務した。98年に退社し、00年にブラジルに移住。01年からサンパウロ市の飲料水製造・販売の日系企業に勤めている。ブラジル県人会理事も務めている。
足立氏は「商社マン時代に培った国際経験を生かして、島根に恩返ししたいと思った。経済、教育、文化の各面で、国際都市出雲市を目指したい」と話している。無所属で立つ予定という。
新市の市長選には、現出雲市の西尾理弘市長(63)が立候補を表明しているほか、県議(出雲市選挙区)で、自民党県連政調会長の原成充氏(59)が立候補の意思を固めている。
(11/12)
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自公に怒りの鉄槌とはならなかったか。。
那覇市長に翁長氏再選 基地移設、争点にならず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041114-00000120-kyodo-pol
任期満了に伴う那覇市長選が14日投票、即日開票の結果、無所属現職の翁長雄志氏(54)=自民、公明推薦=が無所属新人で元市議会副議長の高里鈴代氏(64)=民主、共産、社民、自由連、沖縄社大推薦=を破り、再選を果たした。投票率は56・39%で、前回を7・13ポイント下回った。
米軍普天間飛行場の県内移設の是非をめぐって保革が対立したが、選挙の争点として有権者に届かず、翁長氏に対する信任の形となった。
経済振興と基地問題解決のバランスを重視する保守勢力が、基地問題の抜本的解決を求める革新勢力に対して優勢を今後も保ちそうだ。
(共同通信) - 11月14日22時28分更
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>>1418
民主党県連会長の息子(稲川会系暴力団員)の逮捕で選挙どころじゃないでしょ。
議員辞職するかも知れないし。
喜納昌吉議員の息子逮捕 恐喝容疑で、神奈川県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000243-kyodo-soci
神奈川県警茅ケ崎署は2日、同僚から現金を脅し取ったとして恐喝容疑で、那覇市牧志、飲食店従業員喜納昌哲容疑者(27)を逮捕した。喜納容疑者はミュージシャン喜納昌吉参議院議員(56)の息子。
調べによると、喜納容疑者は5月18日、勤めていた同県寒川町のスナックの同僚(22)がホステスと交際していることを聞き付け「わび金を払え」などと言って現金30万円を脅し取った疑い。
同署が9月に指名手配していた。
(共同通信) - 11月2日21時59分更新
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’05知事選:
山形 知事推薦は各市で独自判断−−県市議会議長会総会 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20041112ddlk06010053000c.html
◇全会一致、申し合わせ
県市議会議長会の定期総会が11日、長井市で開かれた。来賓として出席した高橋和雄知事が知事選での推薦を改めて依頼したが、同会は推薦を決定せず、各市で独自に判断することを全会一致で申し合わせた。
推薦の話を持ち出したのは、来賓祝辞の最後。高橋知事は「来年早々の選挙で推薦依頼を出しているので、一つよろしくとお願いしたい。この場で言うのが適当かどうかとは思うが、他にお会いすることもないので」と話した。その後、公務で退席した。
協議の中で枝松昭雄会長が「これまでも推薦決定はしなかった。各市の判断で自主的に取り組んでもらえればと思う」と意見を求めたが、特に意見は出ずに了承された。
出席議員らによると、高橋知事が山形市以外での定期総会に出席するのはまれ。祝辞では数分にわたり「三位一体改革の大幅な補助金削減に監視の目を光らせないといけない」などと熱弁をふるった。
毎日新聞 2004年11月12日
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>>1419
暴力団員なのかいな。ひどいな。
でも選挙どころじゃないでしょというのはどうだろうね。なんか独特の空気があるからね。
市議補選では二人当選させてますしね。選挙やったんじゃないの?
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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/171
自民出身区長が汚職逮捕ということで、二人目の保守が当選?
あるいは、公明票が流れたか。
東京・荒川区長選、西川太一郎・前衆院議員が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000403-yom-pol
東京都荒川区の藤沢志光・前区長(59)が収賄容疑で逮捕され辞職したのに伴う同区長選は14日投票が行われ、15日午前開票された。前衆院議員の西川太一郎氏(62)が、無所属新人6人が立候補した選挙戦を制し、初当選した。
同区長選には西川氏のほか、前都議の北城貞治氏(53)(自民推薦)、翻訳家の市村由喜子氏(53)、東京学芸大教授の上野和彦氏(59)らが出馬していた。
西川氏は汚職の再発防止を重点に訴えて選挙戦を進め、高い知名度もあり幅広い層に浸透。公明党荒川総支部と政策協定を締結し、支援を受けていた。北城氏らも区政の立て直しを訴えたが、及ばなかった。
投票率は43・72%で前回選挙(43・40%)を0・32ポイント上回った。
◆荒川区長選確定得票◆
当 23,865 西川 太一郎 無新
17,541 北城 貞治 無新
11,219 市村 由喜子 無新
7,691 上野 和彦 無新
1,813 伊坂 勝泰 無新
1,350 関 猛 無新
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補選は民自民共無無大大残1か。沖縄では存在感がないかと思ってた民主ですが二人も当選は凄いですねぇ。
市長選は大差と言っていいのでしょうかねぇ。
覇市長に翁長氏再選 高里氏に1万9465票差
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000015-ryu-oki
任期満了に伴う那覇市長選挙は14日、投票が行われ即日開票の結果、現職の翁長雄志氏(54)=保守系無所属、自民、公明推薦=が7万5292票を獲得、新人の前那覇市議会副議長・高里鈴代氏(64)=革新系無所属、社民、社大、共産、民主、自由連合推薦=を1万9465票の大差で破り、再選を果たした。翁長氏は1期目4年間の実績を訴え、保守、公明支持層を固めたほか、幅広い層に支持を広げた。自公勢力は7月の参院選で敗れたが、盛り返しに成功。来年2月の浦添市長選、2年後の県知事選に弾みをつけた。
野党勢力に一部保守が加わった「反自公」勢力は、参院選勝利の勢いをつなぐことができず、態勢の立て直しを迫られる。
選挙戦では、国の三位一体改革への対応など財政問題、那覇軍港移設など基地問題、市役所業務の民間委託の在り方などが争点となった。
翁長氏は三位一体改革への対応では「公・民の役割分担の見直し、職員の役割と人数の見直しを中心に取り組む」と、民間委託の積極的推進を訴えたほか、子育て・福祉の充実、奥武山野球場の建て替えなど掲げ、支持を得た。
選挙戦で翁長氏は、現職の強みを生かし終始リード。自民、公明、経済界の支援を受け保守層を固めたことに加え、浮動層など幅広い層の支持を獲得した。
高里陣営は、人選の遅れによる態勢固めが不十分で、参院選の勢いを生かせなかった。また米軍基地の県内移設反対の訴えが浸透しなかった。
当日有権者数は23万4543人。投票率は56・39%だった。前回市長選の63・52%に比べ7・13ポイント下回った。
◇2004年那覇市長選得票数(選管最終)
当 翁長雄志氏 75,292票
高里鈴代氏 55,827票
◇三位一体改革に全力で対応する
翁長雄志氏の話 市民生活を中心とした街づくりを訴えたことが理解され、保守の踏ん張りで勝利した。三位一体改革に対応するために蛮勇をふるってやる。改革には市民も職員も痛みは出るが、自立した市民と共に市役所も改革を続ける。
◇島尻氏がトップ当選 那覇市議補選
那覇市議会議員補欠選挙も14日、投開票が行われ、民主の島尻安伊子氏(39)、自民の高里良樹氏(50)、民主の上里直司氏(31)、共産の大城朝助氏(57)、保守系無所属の瀬長清氏(56)、保守系無所属の喜納信也氏(50)、社大の比嘉憲次郎氏(54)、社大の平良正邦氏(42)の7人が当選確実となった。欠員8に対し13人が立候補していた。任期は来年8月3日まで。投票率は56・07%だった。
(琉球新報) - 11月15日12時0分更新
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ここまで大差をつけるとは自分も想像だにしなかった。さすが茨城自民の力は強し、ってとこか。
もっとも来年の知事選で市原の穴を埋める県議補選があるから、藤沢も北沢・野口もリベンジを図るのかも知れんが。
選挙:つくば市長選 市原氏が初当選 4氏乱立、藤沢氏の3選阻む /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20041115ddlk08010008000c.html
任期満了に伴うつくば市長選と同市議選(定数33)は14日投票され、即日開票の結果、市長選は新人で元県議の市原健一氏(53)が、現職の藤沢順一氏(64)と、財団監事の北沢仁氏(67)、元市議の野口修氏(49)の新人2人を破り、初当選を果たした。投票率は市長選が61・06%、市議選が61・05%で、当日有権者は14万8398人だった。
市原氏は少子高齢化対策を公約に掲げ、市議会や県との協調を訴えた。県議時代に勢力を伸ばした後援会や保守層の支持を固めて強固な地盤を築き、藤沢氏に競り勝った。
藤沢氏は教育などソフト路線への政策転換を実績に挙げ、「先進都市の発展」を訴えた。市原氏と争ったことで、商工会など支援団体の分裂を招き、3選を阻まれた。野口氏は市民参加型政治の実現を訴え、北沢氏は前回市長選で獲得した票の掘り起こしを狙ったが届かなかった。
つくば市大曽根の市原氏の選挙事務所には午後10時半ごろ当確の連絡が入り、拍手と歓声にわいた。市原氏は「つくばエクスプレス開業を来年に控え、地域の人たちが真剣に街づくりを考えてくれた結果だ。気持ちのいい選挙が出来た」と述べた。
44人が立候補した市議選は、開票作業が深夜にもつれ込んだ。
■解説
◇地域に温度差、問われる手腕
市原、藤沢両氏による事実上の一騎打ちとなったつくば市長選は、市原氏に軍配が上がった。
「一・一連合」と言われた両者は、藤沢氏が市長選に初挑戦した9年前から前回選挙まで協力関係にあった。蜜月が崩れた背景には、トップダウンの政治姿勢を強め、議会や県との協調を欠いた藤沢氏に対する与党市議の不満がある。3月議会で大型事業と助役人事を強引に通過させようとしたことで、市議の離反は決定的となり市職員との関係もぎくしゃくした。「禅譲」が既定路線とうわさされていた市原氏の立候補を後押し。藤沢氏の地盤を揺るがした。
旧町村を中心に、“つくば名物”とさえ言われる中傷ビラが飛び交い、選挙戦はヒートアップ。一方で、学園都市中心部やニュータウンでは候補者調整がまとまらず北沢、野口両氏による乱立を招いた。複雑な選択肢を前に、有権者の一部にさめた空気が広がった。
87年以来、6町村を編入して一つになったつくば市だが、選挙戦を見る限り地域間の温度差は明白だった。「国際都市・つくば」のリーダーとして、市原氏が学園都市でも存在感を示せるかどうか、今後の手腕が問われることになるだろう。【土屋渓】
◆つくば市長略歴
市原健一(いちはら・けんいち) 53 無新(1)
医療法人健佑会理事長▽県病院協会会長▽医師[歴]県議4期▽県監査委員▽北里大=[自]
毎日新聞 2004年11月15日
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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こちらは茨城新聞の記事。地方紙だけに腰が引けている。
つくば市長に市原氏 藤沢氏ら破り初当選 福祉充実訴え浸透
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm
任期満了に伴うつくば市長選は十四日、市内七十三カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人の市原健一氏(53)=自民推薦=が、藤沢順一氏(64)と財団法人監事の北沢仁氏(67)、市民団体幹事の野口修氏(49)の現新三氏を破り初当選した。当日有権者数は十四万八千三百九十八人で、投票率は61・06%(前回64・66%)だった。
市長選は、つくばエクスプレス(TX)開業前に、まちづくりや市政運営の在り方が争点となったが、有権者は「新しい時代に新しいリーダーを」を旗頭に、福祉・医療政策の充実などを訴えた市原氏を選んだ。
選挙戦は、市議、市長経験者の支持に加え、推薦を受けた自民党県連の支援を得て、保守系の批判勢力を結集した市原氏と、二期八年の実績、経験を前面に押し出し「つくば版マニフェスト」を掲げて臨んだ藤沢氏が、農村部を中心に激しく競り合う形で展開した。
市原氏は、協力関係にあった藤沢氏と決裂後、沼尻博市商工会長や市議などで組織する支持組織をフル回転させて市北部を中心に浸透。福祉、医療分野での経験を強調して市中心部などにも食い込み、藤沢氏に約一万六千票の大差をつけて勝利を収めた。
藤沢氏は「歴史の歯車を逆転させない」をキーワードに、県議や農業委員などを中核に二期八年の実績を訴えたものの、市原氏との決裂で削られた票を最後まで取り戻せなかった。野口氏は「市民政治の実現」を掲げ、市民と一体となった選挙運動を展開したものの、立候補表明の遅れが響き、反保守系の票をまとめ切れなかった。北沢氏は「脱・利権政治」を打ち出して市全域への浸透を図ったが、市原、藤沢両氏の激戦のはざまで及ばなかった。野口氏同様、立候補表明の遅れも影響した。
同市大曽根の市原氏の選挙事務所は、午後十時半すぎに当選の一報が入ると、集まった選対関係者から大きな拍手がわき起こった。支持者の祝福を受けた市原氏は「この選挙戦、来年TXも入ってくることで、真剣になってまちづくりを進めたいという気持ちがひしひしと伝わってきた。職員と一体となって市役所改革を進め、市民の声を政策に反映させたい」と抱負を語った。
【市原健一氏の略歴】医療法人健佑会理事長、県病院協会長。当選1回。元県監査委員、県議会文教治安常任委員長、同土木委員長。北里大卒。東二
つくば市長選開票結果(選管最終)
当43702市原 健一53無新
27474藤沢 順一64無現
8819北沢 仁67無新
8044野口 修49無新
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公明が1増・共産が1減・民主が推薦も含めて2増。最近の国政選挙の傾向そのまんまですね。
この流れが来年の知事選や再来年の県議選まで続くか否か・・・・・
つくば新市議33人が決まる
任期満了に伴うつくば市議選(定数三三)は十四日投票が行われ、開票は深夜まで同市金田の桜総合体育館で行われ、三十三人の新市議が決まった。投票率は61・05%(前回64・67%)だった。
市議選は現職三十一、元職二、新人十一人の四十四人が立候補し、十一人オーバーの混戦だった。党派別の立候補者数は、自民五、民主二、公明四、共産三、諸派一、無所属二十九。
つくば市議選開票結果(三三−44、選管最終)
当4016五十嵐立青26無新
当3900鈴木富士雄56自現
当3836久保谷孝夫53自現
当3137星田 弘司30無新
当2969飯岡 宏之42無現
当2774高野 進57無現
当2580柳沢 逸夫59無現
当2551小野 泰宏44公現
当2485木村 倉ノ助54無現
当2473坂本 禎子59公現
当2442今井 孝36民現
当2388橋本 佳子50共現
当2381古山 和一56無現
当2333内田 千恵61公現
当2274須藤 光明62無現
当2173塩田 尚55無元
当2139塙 豊光57無現
当2136田宮 直子61民現
当2125金子 和雄60諸現
当2047永井 悦子51無新
当2011馬場 治見57公現
当2002大坪 修52自現
当1976矢口 一雄63無元
当1912市川 三郎60無現
当1869柳田 理則65無現
当1782吉葉 茂53無現
当1767沖山 和治60自現
当1736滝口 隆一56共現
当1691瀬戸裕美子52無新
当1673石川 千之84無現
当1670大久保勝弘62無新
当1666安井 茂56無現
当1632宮本 次郎63無現
1619大野 光夫76自現
1594松岡 嘉一58無新
1536塚本 洋二32無新
1436橋本喜美子58無現
1381塚本 武志61共現
1136亀山大二郎63無現
1114山口 進56無現
818田中 力52無新
648中根 洋高41無新
569高橋 修61無新
181黒田 誠二67無新
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>>1426
一位の当選者は筑波大の大学院生ということです。
強いですね。
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>>1420
惜敗した舟山候補の対立候補であった岸を推した高橋氏だが元々非自民。
選挙で応援された岸氏は加藤派だが加藤氏は反高橋,選挙で反民主だったのに民主からは高橋県連推薦の声も出るなど捻れ気味。
[’05知事選]山形 加藤紘一氏、独自候補擁立作業を表明 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000063-mailo-l06
◇「現職推薦できない」
加藤紘一元自民党幹事長は14日に山形市内で開かれた同党県連選対会議後、「県民が最も受け入れやすいと思われる人物を必死に説得してきたが、最終的な決断を得られなかった。(擁立作業は)11月下旬までやっていきたい。とても(高橋和雄知事を)推薦できる状況ではない」と語り、独自候補擁立作業を進めていることを明言した。一方、自身の知事選出馬については否定した。
知事選を巡って同党の県選出国会議員5人のうち、県連会長として中立的立場を取る阿部正俊参院議員と、高橋知事の“盟友”ともいわれる岸宏一参院議員以外は現職推薦に懸念を示している。
加藤氏は、県連内の議論について「『誰もいないから仕方がない』とかで、積極的に高橋知事が良いという人は1割にも満たないはず」と指摘。さらに「能力のある人、(知事を)やってみたい人はいるはず。そういった人が出られない雰囲気になっているので、出られるような雰囲気作りをしたい」と語った。
一方、選対会議後、遠藤武彦衆院議員は「人柄が良くとも、(知事在任が)長きにわたるのはいかがなものか。ただ、それは県政の問題。(独自候補擁立を模索している)加藤さんの動向を見守る」と語った。
また、遠藤利明衆院議員は「タイムリミットというものはないと思う。県民の皆さんの意見を聞き、しっかりと議論して、最後に整合性を取りたい」と話していた。
11月15日朝刊
(毎日新聞) - 11月15日16時10分更新
[’05知事選]山形 対応、今月中に結論−−民主県連 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000065-mailo-l06
民主党県連(鹿野道彦会長)は14日、山形市内で常任幹事会を開き、来年1月6日告示の知事選への対応決定について11月中を期限とすることを承認した。同党県連は現職の高橋和雄知事を県連推薦するか、自主投票かで意見が分かれている。
鹿野会長によると、会議の冒頭、7日の高橋知事との意見交換会の内容を報告。その後の協議で、党本部の基準で高橋知事の本部推薦は不可能だが「2大政党の一翼を担う政党として知事選に積極的にかかわるべきだ」として、県連推薦を求める意見が出た。一方自主投票派は「高齢多選を否定する党本部の基準を尊重すべきだ」と主張し、2時間半にわたる協議でも結論は出なかった。
また、同党の独自候補擁立の可能性について鹿野会長は「非常に困難」との認識を示した。
同党県連は今後1週間以内に会長、会長代行ら役員8人で幹部会を開き、常任幹事会を経て11月中に結論を出す予定。
11月15日朝刊
(毎日新聞) - 11月15日16時10分更新
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>>1427
その五十嵐立青氏は大学院生で政策サークルを主宰していますね。(自分も当選祝いのメール出しました)
http://www.tatsuo21.net/
http://www.melma.com/mag/25/m00124825/
http://www.tsukunavi.com/home/tgp/
http://www.mainichi.co.jp/life/kyoiku/edumail/archive/04/200408/18-04.html
ちなみに民主党茨城7区支部長の五十嵐弘子氏の息子です。
http://www1.accsnet.ne.jp/~dpi6/
↑今、行ってみたら死んでたよ・・・・・
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>>1429
おお,同じ苗字でひょっとして関係有るのかなぁと思ってましたがそうなんですか!>五十嵐弘子氏の息子
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>>537 >>997 >>999 >>1003 >>1230
はやく服役しろ。元自民党千葉県議団長
背任の千葉県議に実刑=税不正免除事件−地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000779-jij-soci
滞納税約3000万円を千葉市に不正に免除させたとして、背任罪に問われた千葉県議の花沢三郎被告(68)に対する判決公判が16日、千葉地裁であった。鈴木尚久裁判官は懲役1年6月(求刑懲役2年)の実刑を言い渡した。
(時事通信) - 11月16日16時0分更新
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千葉県知事選>>1359 >>1217-1220
北海道,千葉,大阪,熊本。オンナの知事は駄目だね。自民党に擦り寄ることしかできない。北海道・熊本はもともと自公主導での擁立だけど大阪・千葉は。。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/bosoken/domoto007.html
千葉は自民党会派が合流して安定勢力に
─県議会多数派が分裂した長野県と正反対─
堂本暁子研究会
◆ 長野は、知事が議会と対決したため多数会派が分裂
長野県は、田中康夫知事が議会と対決して勝利したため、県議会の多数会派が分裂した。
一方、千葉の場合は、長野と反対に堂本知事は県議会多数派にすり寄った。また、県庁人事を「沼田県政踏襲派」(守旧派)に委ねたため、守旧派とつながる自民党主流派が利権の大半を手にした。利権から排除された非主流派は“日乾(ひぼ)し”になることを恐れ、“降参”して主流派に合流したと言われている。このため、自民党は67人もの大会派になった。
◆ 「男女共同参画推進条例案」未成立のウラには自民党の合流が
堂本知事が2002年9月県議会に提案した「男女共同参画推進条例案」は、自民党の反対で継続審議となり、廃案の危機にさらされている。その背景には、自民党会派が合流して大会派になり、勢いづいたことがある。この点は、新聞も次のように指摘している。
「9月県議会は約2年ぶりに県議会定数の3分の2を占める大会派として臨む。これに伴い、『もっと(堂本県政に)注文を付け、自民党の存在感を示すべきだ』との意見も強くなっている」(千葉日報、2002.9.7)
「2会派に分裂していた自民は一本化し、9月県議会から県議会の3分の2を占める大勢力となった。『2項目(の削除・修正)だけで条例案を通したら、知事へのすり寄りだ』。それまでの強調路線に変わって、知事に対する強気の姿勢が目立つようになった」(朝日、2002.11.17)
「堂本知事誕生直後は、知事の選挙公約である『三番瀬問題』などに理解をみせた自民だが、参院補選を契機に会派合流が実現し、県議会での安定勢力を取り戻したこともあり、『男女』を契機に対決姿勢が表面化」(産経、2002.12.13)
結局、堂本知事の弱腰姿勢が、自民党を大会派にさせたり、強気にさせているのである。田中康夫・長野県知事とは大違いである。
◆ 知事がき然としないと、「県政主役」の県政は「県民不在」になる
一昨年の知事当選直後、県議会との対立回避を表明した堂本氏について、『朝日新聞』はこう指摘した。
「スムーズな県政運営を優先するあまり、県議会内の政党の都合や、県庁内の論理に従わざるを得ない空気ができてしまわないか。堂本氏が、知事としてき然とした態度をとれるかどうかで『県民主役』の県政は、すぐに『県民不在』に変わってしまう」(朝日、2001.3.26)
まさに、この指摘どおりになっている。
(2003年1月記)
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公明県本部は松尾氏支持 石田代表「幹事会で全会一致」
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/041115tiji02.htm
公明党県本部(代表=石田祝稔衆院議員)は14日、土佐市で定期大会を開き、橋本大二郎前知事の辞職に伴う出直し県知事選(28日投開票)に立候補している前高知市長の松尾徹人氏=自民、社民推薦=を「支持」する方針を発表した。昨年知事選と同様の対応で、県本部レベルの支持にとどまる見通し。これで県内主要政党の知事選対応がすべて出そろった。
石田代表は大会冒頭のあいさつで松尾氏支持を表明。「支持を決めた以上、昨年以上の決意で臨む。何としても当選させなければならない」として出席した党員約200人に結束を呼び掛けた。
松尾氏とは既に、県本部の重点施策である南海地震対策、少子高齢化対策など5項目で政策協定を結んでいる。大会後の記者会見で石田代表は、「松尾氏はこの1年間で県内の状況について理解を深め、その上で出馬を決意している」と評価した。
さらに、橋本氏の選挙資金疑惑に関する県議会百条委員会の最終報告や辞職勧告決議案に同党県議が賛成した経緯も踏まえ、「選択肢は松尾氏支援か自主投票しかなかった」と説明。態度決定が告示後にずれ込んだ理由では「一致団結するために議論を尽くしたため。最終的には幹事会の全会一致で支持を決めた」と強調した。
11年の知事選では県議会会派「清流会・公明」が橋本氏を支援。昨年も松尾氏支持を打ち出しながら党の支持層は分裂選挙を強いられたが、石田代表は「今回の決定の遅れが分裂を助長したという認識はない。決定が支持者に浸透する時間はまだ十分ある」と述べた。
対応迷走分裂含み 結論遅れ突き上げも
出直し知事選の対応で出遅れた公明党県本部。「結論の遅れは慎重に検討したため。特段の理由はない」―。松尾氏支持をようやく決めた石田祝稔代表は会見で強調したが、当初すんなりまとまるとみられた内部協議は“迷走”。大会に結論付けを間に合わせたものの、主体性を欠いた対応に多くの支持者が「なぜ早く決めないのか」と突き上げる場面が絶えなかった。
県本部が松尾氏から推薦願を受けたのは10月18日。決定機関の幹事会では「昨年同様、松尾氏支援が筋だ」との意見が大勢を占め、同24日の議員総会では「幹事会一任」も取り付けた。
だが、その幹事の間で温度差が浮かび上がる。「支持者の混乱を避けるため月内にも結論を出したい」とする岡村康良代表代行(高知市議)らに対し、トップの石田代表は「前知事(橋本大二郎氏)と県議会の対立にわれわれが入っても支持層を割るだけだ」と自主投票も視野に入れた慎重な態度に終始。
各党の対応決定を横目に結論を先送りしたまま11月に入ると、「橋本前知事に対する県議会の辞職勧告決議 51%が支持せず」という本紙世論調査の報道が迷いに輪を掛けた。直後に池脇純一幹事長(県議)は「個人的には辞職勧告に反対だった。幹事会が賛成というから…」「こんな選挙をやっても党にはメリットがない」と弱気な発言を漏らす。
迷走を続ける間に「離党してでも松尾を支援する」とする党員や、橋本氏の支援呼び掛けに走る支持者も出始めた。告示前後には「公明党が橋本支援を正式決定した」とのデマまで流れる事態に。国政で連立を組む自民党筋も支持母体の創価学会幹部の下へと走った。
「学会の理解も得ながら、終盤までの運動で何とか昨年以上の結果を出したい」。岡村代表代行の言葉は「結論を引き延ばす間に支持層を食いちぎられた感じだ」とセットになっている。
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>>1401
新市長のまず第一の仕事は次の合併を滞り無く推進することである。。
■笛吹市? 編入 笛吹市, 東八代郡 中道町,芦川村
※甲府との協議から離脱した中道町(2004/2/2),芦川村(5/6)が6町村(現・笛吹市)に合併協議を申入れ。
※中道町,芦川村が笛吹市に合併協議を申入れ(10/20)
結局は石和町が主導の形になって行くのかな?
> 旧6町村長は新庁舎建設で合意したが、建設場所については意見がまとまらなかった。当面、旧石和町役場を本庁舎とする。でも、約650人の職員の収容能力はないため、分庁方式となった。八代庁舎には、市議会議場や建設部、教育委員会が入り、春日居庁舎には上下水道の公営企業部が入った。
> 議長室や議会事務局は本庁舎に置かれたが、議場は八代庁舎にある。新市長ら関係者は議会などのたびに、両庁舎の距離約3・5キロメートルを行き来することになる。
笛吹本庁舎・八代支所・御坂支所の位置関係。ちょっと甲府に寄りすぎてるのかな。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=138/38/19.097&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=35/37/56.343
[選挙]笛吹市長選 初代市長に荻野氏 “しこり”解消など課題山積 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000091-mailo-l19
6町村の合併に伴う初の笛吹市長選は14日投開票され、旧石和町長の荻野正直氏(59)=無所属=が、元県議の中村正則氏(63)=同▽旧御坂町長の小沢栄真氏(59)=同=を破り、初代市長に決まった。先送りされた行政サービスの調整など新市の課題が山積する中、選挙のしこり解消への早急な取り組みが求められる。
市長選は、それぞれ地盤が異なる旧町長2人と元県議が争う構図となり、「地元から市長を」と地域間対立が激化。各候補は政策論争より、これまでの政治経歴や人柄をアピールする戦術に力を注いだ。
荻野氏は法定合併協議会会長を務め、合併を推進した実績を強調。有権者の約4割を占める旧石和町で手堅く支持を固めた。
荻野氏は「新市の建設計画が合併協議会を通じて市民に理解してもらえた。市民とともに笛吹市を作っていきたい」と抱負を述べた。
同市はサービス格差の調整や行政改革など合併前から積み残した多くの課題がある。市役所新庁舎の問題も旧町村間の意見が対立し、建設場所など具体的な協議は進んでいない。
選挙戦のしこりについて荻野氏は「コミュニケーションをとって解消していきたい」と語った。旧町村の融和に向け、信条とする「包み隠し事のない行政」で市民に分かりやすい市政運営に取り組む必要がある。
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◇笛吹市長選開票結果=選管最終発表
当 19649 荻野正直 59 無新=旧石和町長
17449 中村正則 63 無新=元県議(旧八代町)
6914 小沢栄真 59 無新=旧御坂町長
(無効732)
………………………………………………………………………………………………………
◇笛吹市長略歴
荻野正直(おぎの・まさなお)59 無新(1)
[元]石和町長▽石和温泉観光協会長[歴]石和町議▽東八代広域行政事務組合代表理事▽明大
11月16日朝刊
(毎日新聞) - 11月16日16時35分更新
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くくぅ。。防府って何区だっけ?大丈夫か?民主
[選挙]防府市議選 新議員30人の顔ぶれ出そろう−−民主は議席つなげず /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000196-mailo-l35
14日投開票された防府市議選は、15日未明まで開票作業が続き、午前1時半に新議員30人全員の顔ぶれが決まった。
当選者の内訳は現職23人、元職2人、新人5人で、党派別では自民1人、公明3人、共産2人、無所属24人。民主は勇退議員の議席を継げなかった。女性の当選は2人。当選者の平均年齢は56歳で、前回の55歳より高かった。
当日有権者数は9万5585人。史上最低となった投票率60・85%は、これまで最低だった63・90%(96年)を3ポイント余り下回った。
………………………………………………………………………………………………………
◇防府市議選確定得票(定数30―36)
当 3,497 藤本和久 57 無現
当 2,537 高砂朋子 46 公新
当 2,429 山根祐二 50 公新
当 2,405 山下和明 49 公現
当 2,111 原田洋介 33 無元
当 2,055 中司実 71 無現
当 2,044 田中健次 54 無元
当 1,926 田中敏靖 59 自現
当 1,825 重川恭年 64 無新
当 1,802 三原昭治 51 無新
当 1,773 横田和雄 56 無現
当 1,769 馬野昭彦 57 無現
当 1,747 安藤二郎 65 無現
当 1,696 行重延昭 64 無現
当 1,695 山本久江 52 共現
当 1,647 久保玄爾 63 無現
当 1,523 松村学 32 無現
当 1,520 平田豊民 63 無現
当 1,515 河村龍夫 72 無現
当 1,499 弘中正俊 64 無現
当 1,497 藤野文彦 58 無現
当 1,427 今津誠一 57 無現
当 1,368 斉藤旭 62 無現
当 1,346 河杉憲二 46 無現
当 1,332 佐鹿博敏 63 無現
当 1,271 伊藤央 34 無新
当 1,259 大村崇治 67 無現
当 1,240 山田如仙 63 無現
当 1,221 木村一彦 62 共現
当 1,187 深田慎治 51 無現
1,143 熊谷儀之 67 無現
1,049 岡村和生 56 無現
876 青木明夫 57 民新
848 田中敏夫 54 無新
840 池永光男 49 無新
638 石丸佐津子 64 無元
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岡山県新市市長選関連二題
新進党から嘗て出馬の西岡氏http://www.eda-jp.com/katudo/img/nishioka/は日生町長となってたんですねぇ。99年県議選で落選(民主・連合推薦)まで追ってたんですが。http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/anohitohaima.html
江田氏ともつながりが有るんですな。旧自治体対決になると人口に優る備前が有利でしょうけど,はてさて。
http://www.eda-jp.com/katudo/2003/12/27.html
昼からは、和気郡内を挨拶まわり。まず日生町まで飛ばし、先日の町長選挙で当選されたばかりの西岡憲康さんを訪ねました。前町長が不祥事で逮捕、起訴され、町政が大揺です。そこで、即戦力のベテランの出番となったのです。西岡さんは私と同年。県議を長く務められ、1992年には知事選に出馬し、また新進党で国政にも挑戦されたこともある、私たちの仲間です。
[選挙]備前市長選 西岡憲康氏が出馬表明−−新市長選 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000226-mailo-l33
備前市、日生町、吉永町の合併で来年3月22日に誕生する新「備前市」の市長選に15日、西岡憲康日生町長(63)が無所属での立候補を表明した。同市長選での出馬表明は栗山志朗備前市長(67)に続き2人目。
西岡氏は日生町防災センターで記者会見し、「先頭に立って合併を推進してきた責任がある。かねてからの躍進する東備地域をつくりたいという思いと、1市2町の多数の方からの強い要請があり決意した」と出馬動機を述べた。また「経済の停滞にストップをかけ、前向きに動き出させる。福祉、文化にもめりはりをつけて、ダイナミックな町づくりを進めたい」と抱負を語った。
西岡氏は03年、初当選し、現在1期目。
11月16日朝刊
(毎日新聞) - 11月16日17時20分更新
[選挙]真庭市長選 井手紘一郎氏が出馬表明−−来年3月末に誕生 /岡山
新庄村を除く真庭郡8町村と北房町の合併で来年3月31日誕生する「真庭市」の市長選に15日、井手紘一郎県議(64)が、無所属で立候補を表明した。同市長選の出馬表明は、浅野実・勝山町長に次いで2人目。
井手氏は、県真庭地方振興局で記者会見し、「県議6期21年半の蓄積を糧にし、9町村の融和を図り、真庭の地域再生の道を切り開くため、政治生命を燃焼し尽くしたい」と述べ、真庭産業団地への優良企業誘致▽高度情報通信ネットワークの構築▽特産物王国の実現▽木質資源活用の新産業創出▽少子高齢化対策▽大学等高等教育機関の誘致――などの政策を挙げた。
11月16日朝刊
(毎日新聞) - 11月16日17時20分更新
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>>1431
やっと白旗を揚げたことになる、のか??
実刑判決受けた千葉県議が辞職 住民税不正免除事件で
http://www.asahi.com/politics/update/1117/006.html
滞納した住民税約3千万円を千葉市幹部らに不正に免除させたとして背任罪に問われ、一審で実刑判決を受けた同市緑区土気町、千葉県議花沢三郎被告(68)は17日、議員を辞職した。代理人から辞職願が提出され、宮内三朗県議会議長が許可した。
花沢被告は16日、千葉地裁から懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡され、同日、東京高裁に控訴した。花沢被告は当選6回。01年7月から1年間議長を務めた。
(11/17 19:48)
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http://mtcedar.txt-nifty.com/
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むしろ実刑にびびっただけなんじゃないでしょうかねぇ>>1437
これで二審は執行猶予を狙って,罪は認める・反省してる・議員も辞職して社会的制裁も受けた,ってゆう戦略でしょう。。
こういうのは問答無用で実刑に処すベし!
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この二人で決まりか?
[選挙]県議補選・甲賀郡選挙区 福本庄三郎氏、西川勝彦氏が出馬へ /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041117-00000283-mailo-l25
19日告示の県議補選甲賀郡選挙区(改選数2)で、甲賀市議の福本庄三郎氏(63)と前水口町長の西川勝彦氏(59)が16日、出馬表明した。福本氏は自民党の公認を、西川氏は民主党の推薦を受ける見通し。2人以外でこの日までに事前審査を受けた立候補予定者はいない。選挙戦になる場合、投開票は28日。10月23日現在の甲賀市、同30日現在の湖南市を合わせた有権者数は11万3721人。
福本氏は甲賀市水口町の甲賀地域振興局で会見。「県政とのパイプ役として力いっぱい尽くす。JR草津線の複線化、地場産業が元気になるよう取り組んでいきたい」と語った。福本氏は、水口町議2期を経て、甲賀市議。会社役員の他、NPO法人理事長を務めている。
西川氏は甲賀市長選に立候補したが落選。「出馬に抵抗感もあったが、多くの支援者から要請をいただき決断した」と説明し、「町長の実績を生かし、県政と甲賀、湖南両市の発展に尽くしたい」と語った。また、公共交通機関の拡充や障害者・高齢者福祉の充実などを公約に挙げた。
11月17日朝刊
(毎日新聞) - 11月17日18時16分更新
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結局相乗なんだからねぇ。。
連合 政策協定なしで知事候補推薦
http://mytown.asahi.com/gifu/news01.asp?kiji=3846
連合岐阜が主催した古田氏と語る集会。約60人が集まった=高山市の飛騨地区労働者福祉会館で
知事選相乗り でも政策協定見送り
連合岐阜、異例の対応
来年1月の知事選で、労働団体の連合岐阜がこれまでにない対応を見せている。自民、民主、公明各党が推薦する前外務省経済協力局長の古田肇氏(57)に相乗りすることを決めたが、組織として推薦するにもかかわらず政策協定の締結は見送った。一方で、独自の集会を告示前に企画し、投票率向上のための投票呼びかけ運動も展開する予定だ。背景には、自民党との主導権争いが見え隠れする。
存在PRへ集会も 自民主導に対抗意識
連合岐阜は89年の発足以来、過去3度の知事選で梶原拓知事を推薦してきた。今回は幹部が古田氏と面会し、10月19日の執行委員会で古田氏の推薦を決めた。
これまで梶原知事を推薦したときには、必ず政策協定を結び、選挙公約に連合の要望を盛り込むよう求めてきた。ところが古田氏に対しては政策協定は結ばないことを決めた。「しがらみのない形で選挙をしてほしい」という理由からだ。
知事選で連合の地方組織が立候補予定者を推薦する際、普通は政策協定を結んで何らかの注文をつけるといい、今回の対応はきわめて異例だ。
古田氏支援の取り組みも、梶原知事の選挙をしのぐ、大がかりなものになる。
このほど決めた計画では、県内の地域協議会単位で、古田氏を招いた集会を企画。年末には連合岐阜主催で総決起集会を開く。投票率向上のために、知事選への投票呼びかけを独自に行うことも予定している。
一連の取り組みを通して連合岐阜は、古田氏は政党ではなく市民に支えられた候補者だと演出したい考えだ。
古田氏は梶原知事の後継指名を受けて立候補を決意したが、水面下では自民党が擁立に向けて動いていた。選挙戦も自民党主導で進むのが確実な勢いだ。
これに対して連合岐阜は対抗意識をのぞかせる。武田康郎会長は「古田氏は政党だけでなく、高校などの同級生にも推されて立候補を決めた。連合岐阜は、市民の側に軸足を置いて古田氏を支えていきたい」と力説している。
(11/18)
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自民=29
社会県民クラブ+新政みらい+県政クラブ=13
公明党=3
共産党=1
──────
合計=46
4県議が新会派「新政みらい」結成 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041118-00000170-mailo-l44
社民党系、民主党系、無所属の会派に所属していた4県議が17日、新会派「新政みらい」を結成し、議長に届け出た。将来的には、社民党系の社会県民クラブと民主党系の県政クラブとの合流を図りたいという。
社会県民クラブ所属だった江藤清志(大分郡区、2期目)▽県政クラブだった高村清志(大分市区、同)▽無所属だった賀来和紘(宇佐市区、同)と吉富幸吉(中津市区、1期目)の4氏。
連合大分の推薦議員を中心にした動き。非自民のスタンスで、政党色を前面に出さず、自らの主体性を堅持したい意向。両クラブの統一会派結成への第一歩だが、社民党、民主党間には政策面の差があることから、統一会派誕生まではさらに段階がありそうだ。
新会派結成に伴い県議会の会派は、自民党29▽社会県民クラブ6▽新政みらい4▽公明党3▽県政クラブ3▽日本共産党1になる。
11月18日朝刊
(毎日新聞) - 11月18日17時45分更新
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それぞれどういう政党との関係?清風と真政はまぁ自民系なんでしょうけど。
福島市議会「清風会」から離脱の8人、新会派「真政会」結成 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041119-00000135-mailo-l07
福島市議会の最大会派「清風会」に所属する16人の議員のうち半数の8人が離脱し、新会派「真政会」を17日結成した。会長には斎藤清氏(80)が就任した。
関係者によると、会派が分裂した原因は、合併協議会が始まった飯野、川俣町との合併問題や、来年4月から市が予定している水道料金の改定問題などを巡って会派内で意見が対立したためという。
ただ、真政会は瀬戸孝則市長を支持する若手議員が多くを占めている一方で、清風会に残った市議は01年の市長選で瀬戸市長の対立候補を支持した中堅議員が中心となっている。このため、議会関係者の間では「来年予定されている市長選をにらんでの動きでは」との声も多い。
同市議会の会派構成は、清風会と真政会が各8人、ふくしま市民21が7人、社民党と公明党、共産党の各市議団が各4人、みらい・福島と無所属の会が各1人となった。
11月19日朝刊
(毎日新聞) - 11月19日16時16分更新
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>>1442
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/gikai/meibo/meibo-top.html
http://www.minyu.co.jp/03senkyo/fukusima.html
http://www.oba-will.com/
http://www.d-forum.com/stack/giinlist.html
ふくしま市民21には民主党公認議員が一人含まれているようです。(粟野議員)
また、大場議員は松下政経塾出身で玄葉衆院議員秘書。
粕谷議員は民主党系の電機連合。
ということで、これは民主党系といっていいんでしょう。
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おお,調査大感謝ですm(__)m>>1443
保守系無所属はみな自民党みたいなもんなんでしょうけど,公認は以下の3人
佐久間行夫 47 自民現→清風会
横山 俊邦 55 自民現→みらい・福島
目黒 恵介 43 自民現→清風会
横山氏の一人会派「みらい・福島」ってなんだ?議長もやってるみたいだが。。
副議長の鈴木好広も一人会派「無所属の会」をやってるから議長・副議長は会派離脱する代わりに一人会派つくって政策調査費の受け皿かなんかにしてるのが慣例なんでしょうかね?
福島市会 「真政会」が誕生 斎藤会長、若い意見反映
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/fukushima/html/kiji02.html(キャッシュに残ってるのみ)
福島市議会の最大会派「清風会」を離脱した八議員で構成する「真政会」が十八日、誕生した。新会派結成の報告を受け、横山俊邦議長は「(清風会と真政会が)互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、議会が活性化すればいい」と、歓迎の意向を示した。
清風会は、昨年四月の市議選を機に保守系十六議員を「大同団結」させる目的で誕生した。
ところが市が飯野、川俣両町と進める市町村合併問題や水道料金問題などで意見が衝突。瀬戸孝則市長の考えに近い「与党系市議」を中心に新会派結成の動きが浮上した。
真政会に参加するのは一期、二期の若手議員が中心。斎藤清会長は「市政に若い意見を反映するのは市にとってもいいこと」と期待する。
一方、清風会に残る議員をまとめる佐藤真五会長は「会派運営には配慮したつもりだったが、結局当局寄りのグループと、議会本来のチェック機能を重視するグループに分かれた形だ」と情勢を淡々と分析する。
新会派結成により、市議会の構成は「清風会」八、「真政会」八、「市民21」7、「共産党」四、「公明党」四、「社民・護憲連合」四、「みらい・福島」一、「無所属の会」一となる。
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>>1442-1445
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/gikai/meibo/meibo-itiran.html
委員会の委員長を握っているのは清風会と公明党だけであるので旧清風会と公明党で
旧清風会+公明党=20←過半数
ふくしま市民21+社民党=11
共産党4
みらい・福島/無所属の会=2
と云う構造だったんでしょうか。
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橋本包囲網だなぁ。。
[’04出直し知事選]党本部の幹部ら、続々来高へ /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041120-00000261-mailo-l39
新人で前高知市長の松尾徹人氏(57)=自民、社民推薦、公明支持▽前知事の橋本大二郎氏(57)▽新人で元会社員の山中雅和氏(51)の無所属3人が立候補し、28日の投開票日に向け、中盤戦に入った知事選。松尾、橋本両氏が精力的に県内を回る中、各政党の応援も力が入り始めた。各党の取り組みを追った。
◇早くも中盤戦、各党の動きを追う
◆自民
告示日前日の10日、党本部として松尾氏推薦を決めた。党本部推薦は、橋本氏の初当選時の91年以来13年ぶりとなり、松尾氏の選挙事務所には、東京の党本部職員も入り、連絡業務などにあたっている。
また、参院比例代表選出議員らを集めた会合を東京で開いたり、議員を高知に派遣して支持団体にあいさつ回りさせるなど、引き締めを図っている。関係者の一人は「自民党も今度は本気だということを示せるので手ごたえがいい」と語る。
さらに、20日は安倍晋三幹事長代理、21、22日には武部勤幹事長など“大物”も続々と来高する予定だ。山本広明・県連幹事長は「選挙態勢は整いつつある。徐々にムードは上がっている」と話す。
◆民主
「党議拘束をかけずに松尾氏に協力する」とする民主党県連。しかし、13日には鳩山由紀夫・元代表が橋本氏の個人演説会に参加。20日には菅直人・前代表が橋本氏応援のため高知入りする。
「県連決定と中央のねじれ」との一部からの指摘に対し、武内則男・県連幹事長は「2人の行動は橋本氏との個人的な関係によるもの」と反論する。
◆公明
1年前の県本部支持から踏み込み、18日に党本部支持を決めた。態度決定が告示後にずれ込み、「対応が遅い」と批判も受けたが、21日に冬柴鉄三幹事長が応援に訪れることが決まった。
池脇純一・県本部幹事長は「本部の決定で幹部派遣が可能になり、自民党と歩調を合わせる態勢が整った」と話す。
◆共産
「昨年より一歩踏み込み、独自の立場から橋本氏を支持する」といち早く表明。告示前に県政報告会を約20カ所で開き、橋本氏への支援を呼びかけ、出陣式にも県議らが初めて出席した。
唯一の橋本氏支持だけに、他党からの批判は強いが、佐竹峰雄・県委員長は「知事選の持つ意味を理解してもらう努力を続ける」としている。
◆社民
前回同様、松尾氏を推薦し、江渕征香・県連代表らが演説会などに顔を出している。自民党との相乗りについて江渕代表は「県民のための県政を考えた」とした上で、「これまで橋本氏を支援した人たちが、松尾氏に協力してくれるよう活動をしている」と話した。
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◆主な候補者のきょうの日程
◇松尾徹人候補
南国市、高知市を遊説。午後6時に自由民権記念館、6時半に高知市保健福祉センター、7時に東部健康福祉センターで個人演説会。
◇橋本大二郎候補
土佐市、春野町、高知市を遊説。午後7時に高知市の潮江市民図書館、7時半に若宮八幡宮で個人演説会。
11月20日朝刊
(毎日新聞) - 11月20日17時33分更新
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[選挙]県議補選・吾川郡選挙区 3人立候補−−28日に投開票 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041120-00000264-mailo-l39
出直し知事選に伴って行われる県議補選(吾川郡選挙区、改選数1)は19日告示され、旧伊野町助役の上田周五氏(55)▽元県議会議長の雨森広志氏(70)▽前春野町助役の高橋義幸氏(59)――の3人が無所属で立候補を届け出た。投開票日は知事選と同じ28日。
吾川郡選挙区は定数2。昨年4月の統一地方選で当選した池上孝雄氏が12月に死去し、欠員1になっていた。
吾川郡域のうち、旧伊野町と旧吾北村は1日に旧土佐郡本川村と合併して「いの町」となっているが、県議補選の選挙区は従来通り。旧本川村域は含まれず、選挙区は春野、池川両町と吾川村に加え、旧伊野町、旧吾北村となる。
18日現在の有権者数は4万1178人(男1万9244人、女2万1934人)。【小川信】
◆立候補者(届け出順)
(改選数1―3)
上田周五 55 無新 [元]伊野町助役[歴]町企画財政課長▽高知高
雨森広志 70 無元(4) 農業▽県園芸連・春野農協理事[歴]県議会議長▽千葉大
高橋義幸 59 無新 [元]春野町助役[歴]町総務課長・企画振興課長▽中京大
11月20日朝刊
(毎日新聞) - 11月20日17時33分更新
「知事選に埋もれまい」県議補選予定者3人
http://mytown.asahi.com/kochi/news01.asp?kiji=3905
19日告示で出直し知事選と同じ28日投開票の県議補選吾川郡選挙区(被選挙数1)には、いの、春野両町の3人が立候補を表明している。いずれも無所属で政党の推薦も受けない方針だ。「急な日程で、調整が間に合わない」「手弁当でやりたい」など事情はそれぞれだが、知事選と一線を画したいとの思いは共通している。
同選挙区は定数2。昨年4月の統一地方選で当選した池上孝雄氏が同12月に死去し、欠員1となっていた。今回、知事選に合わせて補選が実施される。
昨年の選挙で落選した雨森広志氏(70)=春野町=は県議を4期務めたベテランだ。これまでの選挙戦は自民公認だったが、今回は立候補表明の直前に公認願を取り下げた。推薦も受けない方針だといい、「自民から推薦を受けたら松尾徹人さんとセットに見られ、私自身の人柄や実績で判断してもらえなくなる」と判断の理由を話す。
元春野町助役で新顔の高橋義幸氏(59)は、故池上氏の後継者として立つ。「利権に群がり私腹をこやすような金権腐敗の政治を断ち切る」と政策に掲げ、「しがらみを取り払おうとする橋本大二郎さんの姿勢は評価する」。だが、「後援会には松尾さんの支持者もいる。どちらにつくかでなく、人物選択でお願いしたい」と訴える。
元伊野町助役で新顔の上田周五氏(54)は、橋本県政に是々非々の立場をとってきた。「県議補選は知事選とは連動しないという考え方でいきたい」「知事選を意識し過ぎると自分のカラーを訴えられない」。有権者の約半数を占める旧伊野町出身という経歴を生かして、政党や業界団体には頼らずに「手弁当でやりたい」と言う。
立候補予定者の1人は「知事選の流れで補選は埋もれてしまいそうだ。本当に困ったものだ」とこぼす。これに対し、いの町の農業の男性(57)は「3人の政策は大して違わない。最後には知事選の勝ち馬にのる人も出てくるのではないか」と見ている。注目を集める出直し知事選の中、3人は有権者を振り向かせようと模索を続ける。
県条例により、今回の吾川郡選挙区で投票できるのは、旧本川村の有権者を除くいの町(旧伊野町・旧吾北村)、池川町、春野町、吾川村の有権者。10日現在、4万1178人となっている。
(11/16)
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広域合併推進派には期待したい。元自民党県議だろうと何だろうと。
しかし,福岡県の金田町といい和歌山県の高野町といい新首長が自分の地位を守りたくなってか進んでいた協議から脱退したがる傾向は気になる。。
[選挙]西都市長選 元県議の橋田和実氏、出馬を正式表明 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041120-00000172-mailo-l45
来年1月23日投開票の西都市長選に元自民県議の農業、橋田和実氏(51)が19日、正式に立候補を表明した。現職の日野光幸氏(69)も再選を目指して出馬表明しており、一騎打ちの公算が大きくなっている。
橋田氏は記者会見で「借金も抱える市の行財政改革がはっきりと見えてこない。市民は閉そく感を感じている」と日野市政を批判。活性化策について「『食と住の街』と位置づけ、農業再生や宮崎市のベッドタウンとして人口増を図りたい」と述べた。
市町村合併では「児湯郡や国富、綾町にも呼びかけ、将来は宮崎市を中心とした50万人都市構想に参入し、北部の中核になりたい」と合併推進の考えを強調した。
11月20日朝刊
(毎日新聞) - 11月20日17時50分更新
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>>1444のURL貼り。
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/fukushima/041119/kiji02.html
>>1446
これで橋本氏が落ちたら自民党が相当勢いづきそうですねー。
民主党は、中央と地方がねじれてるというか意思の疎通ができませんね。
中央のほうは労働組合頼りきりの状況から抜けられるのかもしれないけど・・・
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ありがとうございます>url貼り
ちゃんと捜せば余所にあったのか。。
民主は地方行くと労組頼みというか労組そのものだったりしますからねぇ。。
基本的には改革派知事の彼に勝利して欲しいと思うものの,橋本氏が落選したら高知1区で民主公認で出て貰えば圧勝では?また岡山4区とかの荒技もどうかな?
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さてどうなりますやら。
美郷町長選、一転選挙戦に/藤嶋氏出馬へ
http://mytown.asahi.com/akita/news02.asp?kiji=6430
前千畑町長の藤嶋長右エ門氏(66)が19日、記者会見し、23日告示の美郷町長選に立候補を表明した。同町長選をめぐっては、前六郷町長の坂本茂弘氏が立候補を表明し準備を進めていたが、15日に突然出馬を辞退。現在、前仙南村長の松田知己氏(41)が立候補を予定しており、ともに合併協議を進めてきた町村長による一騎打ちの見通しとなった。投開票は28日。
藤嶋氏は会見で「坂本さんが訴えてきたことを引き継いで頑張ってほしい、という声が3町村の中から出てきた。出馬は昨夜、決心した。残された時間は短いが頑張る」と決意を述べた。
坂本氏が出馬辞退の理由として挙げた「(旧3町村の)地域間対立の激化」については、「ここまで対立が進むと、選挙をやらなくてもしこりは残る。むしろ選挙をして決めた方があとあとすっきりする」と説明。
「私も町長選に出たとき職員組合に反対された。だが、町長になった後はしっくりいった。(地域間の融和を)うまくやっていく自信がある」と話した。
美郷町は1日に千畑、六郷町、仙南村の3町村が合併して発足し、今回が最初の町長選。当初、松田、坂本両氏はともに地元町村をおさえ、旧千畑町でも互角の争いで、新町を二分する激しい支持固めを続けていた。
藤嶋氏は坂本氏を応援する立場で、旧千畑町の小集会には坂本氏と一緒に出席し、14日の激励集会でも応援演説をしていた。
藤嶋氏は大曲農高卒。旧千畑町議を経て、同町長を2期6年半務めた。
(11/20)
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三上陣営の応援に駆け付けた元国会議員って。。熊(´・(ェ)・`)?
湖西市長選 現・新2氏届け出
12年ぶりの選挙戦に
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=11386
湖西市長選が14日、告示された。4選を目指す現職の山本昌寛氏(69)=自民、公明推薦=と、新顔で経営コンサルタントの三上元氏(59)の無所属2人が立候補を届け出、12年ぶりの選挙戦が始まった。山本氏は3期の実績や単独市制維持決定後のかじ取り役としての承認を訴える一方、三上氏は民間出身を前面に出す政策手法と現職の多選批判に重点を置いている。
同市古見の選挙事務所前で出陣式をした山本氏は、市町村合併をしない決断をしたことに関し、「未来を見据えた道筋をしっかりと立てることが必要。そのことに全力を注ぎたい。それが使命であり責任だ」と強調。具体策の「湖西ウェイ」策定では「様々な事業を大胆に取り組みたい。一つひとつの道筋を『絵に描いた餅』にしないことを約束する」と訴えた。自民の国会議員2氏や周辺市町首長も出席した。
三上氏陣営は同市岡崎の選挙事務所で出陣式を開き、元国会議員や浜松市議、地元住民らが応援に駆けつけた。三上氏は「地元の病院に内科が3年もないのはスーパーに八百屋がないのと同じで理解できず、すぐに復活させる。母と子を大切にするため育児手当を増やし、人口増加に寄与したい。(市長の)高すぎる退職金は庶民感覚を失っている。市役所に『すぐやる課』を設置したい」と訴えた。
愛知県境に位置する湖西市は昨年6月、浜松市を中心とした合併構想に加わらず、単独市制維持の道を選んだ。両氏ともその方針を支持しているため、合併問題は争点にならない見通しだ。
投票は21日午前7時から午後8時まで市内21カ所であり、午後9時15分から市民会館で開票される。13日現在の有権者数は3万3676人。
(11/15)
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自民党分裂選挙へ!ってたいした騒ぎではないけど。。
それぞれ何系とかあるのかな?
>大洲市議会は22人中17人が自民党で、同党内で2会派に分かれている。同市長選では一方の会派は桝田氏を推しており、市長選は市議団が分裂した選挙となる見通しとなった。
新・大洲市長選 大森市議が立候補表明
http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=4264
大洲市の大森隆雄市議(56) が19日、大洲市役所で会見し、来年1月11日に同市と長浜町、肱川町、河辺村が合併して誕生する新・大洲市の市長選挙に、立候補することを表明した。同市長選には現職の桝田与一氏(76) が既に出馬を表明している。
大森氏は会見で、「新しい市は新しい顔でスタートすべきだ。行財政機構のスリム化を図る一方、特別職給与を10%カットするなどし、厳しい財政運営に対応したい。山鳥坂ダム建設を含む肱川の河川整備計画は推進を働きかけていきたい」 と述べた。
大森氏は大洲農高卒。78年10月の市議選初当選以来、連続7期。議長、副議長も務めた。現在、自民党大洲支部長。
大洲市議会は22人中17人が自民党で、同党内で2会派に分かれている。同市長選では一方の会派は桝田氏を推しており、市長選は市議団が分裂した選挙となる見通しとなった。
(11/20)
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民主県連 高橋氏推薦と自主投票平行線
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=6062
民主党山形県連は19日夜、山形市内のホテルで幹部会を開き、知事選に出馬を表明している高橋和雄知事の推薦について話し合ったが、推薦や自主投票などをめぐる意見の隔たりが大きく、結論を得られなかった。20日の常任幹事会に結果を報告、今後の対応を協議する。
幹部会は1時間の予定を超えて3時間に及んだ。県連会長の鹿野道彦衆院議員は「県政に党の意見を反映させていくことで一致した」と繰り返したが、会長代行の近藤洋介衆院議員は「知事への対応について意見が分かれている」と語った。
同党は大半が高橋知事への推薦を容認しているとされるが、近藤氏らが「(4選・70歳以上は推薦しないとの)内規を乗り越える理由がない」などと反対している。
同党はこれまで、知事との政策懇談会で具体的数値目標を盛り込んだ選挙公約を求め、知事も受け入れる姿勢を示した。しかし、その後の常任幹事会でも推薦と自主投票で溝が埋まらず、鹿野県連会長は「19日の幹部会で方向性を出したい」と話していた。
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>>1452
三上氏が11795対10356で勝利。
どっかで名前を見たことがあると思ったら船井総研系の自己啓発本のなかで名前が載ってたかな?
この系統は松下政経の精神主義と「感謝の心」みたいなのが特徴ですかね。
でもコンサルタントとして有能なら、市長としても期待できるんでしょうか。
そんなにこれまで批判が多い市政だったのでしょうか。単なる多選批判で有利になったのか?
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大二郎氏が僅かに先行している模様。
出直し知事選情勢 昨年上回る激戦模様
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/041121tiji01.htm
橋本大二郎前知事(57)の辞職に伴う出直し県知事選挙は、28日の投開票まであと1週間。選挙戦は届け出順に、無所属新人の前高知市長、松尾徹人氏(57)=自民、社民推薦、公明支持=と5選を目指す無所属前職の橋本氏による事実上の一騎打ちで、両陣営は11日の告示以来、橋本県政の「信任」「不信任」を最大の争点に県内各地で懸命に支持拡大を訴えている。高知新聞社は18―20日の3日間、高知新聞企業調査部に委託して電話世論調査を実施。調査結果に本社取材班と県内支社、総・支局の現地取材を総合して情勢を探った。全体では橋本氏が松尾氏をややリードしているが、松尾氏の追い上げも急。昨年11月の前回知事選を上回る激戦模様となっている。政党支持層には両氏への支持に濃淡があるものの、無党派層では昨年以上に差が縮まっており、県都高知市での最終盤の戦いが勝敗の行方を左右しそうだ。
今回の知事選に「非常に」「少しは」を合わせて関心があるのは88・9%。前回知事選(91・6%)には及ばないが、告示前の調査(87・4%)からはわずかに上昇した。意中の人を「決めている」のは「だいたい」を含め77・3%。前回知事選時(83・0%)に比べて態度を決めあぐねている有権者が多い。
松尾氏は共産を除く各党支持層の4割以上を押さえ、公明の支持は5割を超えた。党本部推薦を取り付けた自民の支持層は半分も取り込めていないが、無党派層の支持は昨年を上回り、4割前後まで浸透している。
ただ女性の支持は橋本氏に大きく引き離され、30代や60代以上の高齢層、専業主婦や管理職でも支持が3割台にとどまる。
地域別では、最大の票田・高知市でなお橋本氏に水をあけられているが、郡部ではこの1年で着実に支持を広げており、県西部ではかなり優位に立っている。
一方、県議会の辞職勧告決議を受けて「信を問う」とした橋本氏は、無党派層や民主支持層の五割前後をまとめ、独自に支持する共産党の支持層では9割に浸透。自民、公明にも食い込み、支持基盤は依然幅広い。
昨年同様に女性の支持も厚い。一方で、40代と60代を除けば各年代で支持が目減り。20代や事務・技術職、現業職では松尾氏に逆転されている。
県東部、中東部や中西部の支持は安定。しかし県西部で劣勢が否めず、優位に立つ高知市でも昨年を上回る勢いはまだ見られない。
元会社員の山中雅和氏(51)は知名度がなく、独自の戦い。
残る1週間の焦点は、やはり県都高知市での戦いぶり。投票率低下の傾向もうかがえるだけに、無党派層中心に2割以上に上る態度未決定の有権者への訴えが鍵を握る。
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政党色をつけざるを得ない衆院(いまは国政全部ですが)に転進できるもんでしょうかね?
任期満了後なら、という条件はつきそうな感じ。
浅野知事の去就注目 国政転身説も
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=6014
浅野史郎知事(56)の3期目の任期が20日で残り1年となり、去就に関心が集まり始めた。4選を狙うのか、それとも退任して別の道を歩むのか。最近では、昨秋の総選挙の民主党議員派の選挙違反事件の最高裁判決が近づいていることを背景に、この事件に伴う補欠選挙があれば、知事が立候補するという国政転身説も浮かんでいる。
浅野知事は3選をめざして立候補した01年知事選の際には、選挙直前の県議会9月定例会で表明した。4選への立候補について知事は20日、朝日新聞の取材に答え、「(任期切れの)直前まで考えて態度を明らかにする」と明言を避けた。
任期途中での辞任については「任期を全うするのは権利であり義務。途中で辞めることはない」と断言。ただ、県関係者や知事周辺からは、続投や、元三重県知事の北川正恭・早大大学院教授のように大学教授などをめざすとの見方のほか、国政転身説が漏れる。
理由は、昨秋の総選挙で当選した衆院宮城1区の今野東議員(民主)と、同2区の鎌田さゆり議員(同)の陣営幹部らが、公職選挙法違反の罪に問われているためだ。
幹部らは一審、二審では懲役刑の有罪判決を言い渡された。現在は最高裁に上告中で、12月下旬までに判決が出る見通し。判決を受けて議員が自ら辞職した場合、早ければ4月に補選がある。
幹部が最高裁で禁固刑以上の有罪が確定し、議員が辞職の道を選ばない場合、検察側は議員の失職などを求めて行政訴訟を起こす見通し。この訴訟の行方も絡み、知事選直前の来年10月に補選や再選挙が行われる可能性があり、知事の国政転身が現実味を帯びてくる。
浅野知事は、国会議員への転身について「国会議員から知事への転身は多いが、知事から国会議員になった人は少ない。向き不向きもある。現時点では人生設計にはない」と否定する。
ただ、4選を目指して立候補した場合は、多選批判を浴びかねない。浅野知事は今年の県議会2月定例会で、多選への認識を問われ、「一概に何期を超えれば多選とは言えない。知事の任期は有権者の負託に応える力量や政治姿勢など、中身で議論され、その上で知事自身が判断すべきだ」と答弁。4選に含みを持たせている。
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こちらも激戦。28日の選挙はすごく楽しみ。
’04知事選:昭夫・富一両氏、競り合う−−投票まで1週間 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20041121ddlk09010154000c.html
◇塚原氏追い上げ−−県南有権者の関心低く
知事選は28日の投開票まで1週間に迫り、各候補者は終盤戦に向け、懸命な支援集めに走り回っている。毎日新聞社は県内全域に及ぶ取材網を駆使し、知事選の中盤情勢を探った。民主の支援を受ける現職の福田昭夫氏(56)と自民、公明が推薦する前宇都宮市長の福田富一氏(51)が激しく競り合い、共産公認の同党県委員長、塚原勝氏(64)が追い上げる激戦となっている。【知事選取材班】
◇県北
大田原市では、昭夫氏に反旗を翻した千保一夫市長が自身の後援会会員を総動員して富一氏支援を徹底。特に、前回知事選で昭夫氏が食い込んだ地域を熟知している強みから、効果的な“昭夫氏つぶし”を図り、富一氏優位な状況だ。
しかし、黒磯市では昭夫氏側に蓮実進衆院議員の後援会の一部が加わり、昭夫氏が勢力を拡大。黒羽町では昭夫氏支援を表明した自民党の郡司彰県議が町議11人とともに積極的な支援運動を展開し、昭夫氏が優勢だ。
◇県西
昭夫、富一両氏の出身地である今市市では、昭夫氏が優位に立ち、富一氏の運動員も「四分六まで追い上げれば上々。あとは宇都宮決戦にゆだねる」と話す。日光市では昭夫氏と富一氏の勢力は競り合う。足尾、栗山両町では富一氏が強い一方、足利銀行破たんから地域再生が注目される鬼怒川温泉の藤原町では昭夫氏が一歩リードする。
◇県央
勝敗を分けるとされる大票田の宇都宮市では、富一氏が前市長として抜群の知名度で優勢に立つ。ただ、富一氏の全県的な知名度の低さによる得票の伸び悩みを、同市だけで十分カバーできるか否かは、今後の運動と投票率にかかる。同市長選告示後、連携の行方も注目される。塚原氏は休日には宇都宮市で国会議員を招いて大々的な街頭演説会を開くなど、支援集めに力を入れる。
鹿沼市では、東大芦川ダム建設中止問題などで、昭夫氏との関係が悪化した阿部和夫市長が富一氏支援を展開。ダム中止問題では昭夫氏支持派も多いが、富一氏が昭夫氏をやや上回っている状況だ。
◇県南
小山市では、4人の自民党県議が中心となって富一氏支援を展開する一方、昭夫氏は「現職」という知名度頼みが現状で、富一氏がややリード。しかし、逆転できないほどの大差ではないとされる。宇都宮市に続く大票田の足利市では、吉谷宗夫市長中心の自民勢力に、大豆生田実県議を中心とする市民中心の昭夫氏支援勢力がある。佐野市は自民が強いが、昭夫氏が同市のごみ焼却場設置で救済の道を開いたことが市民にも知れ渡り、勝敗の行方は微妙。
◇投票率
前回知事選で、渡辺文雄前知事の「多選」が全県的な争点だったのに対し、今回は「LRT(新交通システム)」や「足銀受け皿」「市町村重視の県政」などが取り上げられ、宇都宮市周辺以外の住民や一般有権者には分かりにくい選挙となっている。特に、県南の有権者の間には「県北と宇都宮の戦いだ」とのしらけムードさえあり、“小山都民”などと呼ばれる同市の新興住宅地の住民らの関心は低い。前回知事選の投票率は45・63%。今回はやや上回るものの50%前後を予測する関係者が多い。
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むぅう
赤池町長、収賄の疑い 県警逮捕
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news01.asp?kiji=7342
業者から千数百万円
県警は19日、赤池町発注の診療所の建設をめぐり、現金1千数百万円を受け取ったとして町長水永康雄容疑者(66)=同町市場=を収賄の疑いで逮捕し、建設会社「桑野組」社長桑野太一郎容疑者(51)=金田町金田=を贈賄の疑いで逮捕した。桑野容疑者は12日、同工事の入札での談合容疑で逮捕されており、県警は町長がこの談合に関与した疑いもあるとみて調べる。
調べでは、水永容疑者は2月ごろ、田川郡内で、町が発注した町総合保健施設診療所の新築工事に絡み、有利な取り計らいをした謝礼として桑野容疑者から現金1千数百万円を受け取った疑い。また、桑野容疑者は同工事の指名競争入札に際し、1月ごろ、田川郡内で地元の4業者と談合した疑い。
診療所の建設は町立病院の移設先として計画が進められ、入札は1月13日、桑野組を含めた5業者が参加して行われた。予定価格は事前に公表されており、税抜きで5億5340万円。桑野組は予定価格の99%を超える5億4800万円で落札していた。
県警は、桑野容疑者が入札前、町に出さなければならない見積書を入札に参加したほかの4社分も作成し、各社に配って提出させたのではないかとみて調べている。
「ケチケチ作戦」赤字再建
水永康雄町長は町議から94年6月に初当選し、現在3期目。全国唯一の赤字再建団体だった同町の立て直しに尽力し、予定より2年早い01年度に赤字再建団体の指定を解除させた。全国の自治体から視察団が訪れる「名物町長」として知られる。
職員給与をカットし、庁舎エアコンを買わず、道路工事を職員がするなど「ケチケチ作戦」を展開。出演者への謝礼を浮かそうと毎年、町の敬老会の出し物に自ら時代劇風の扮装をして出た。
今月3日には、隣り合う金田、方城町と06年3月に合併して新しい「福智町」を誕生させるための合併協定書にサインしたばかり。新町の初代町長の有力候補としても名前が挙がっていた。
一方で、「ワンマン」の評判が付いて回り、建設業者との交友が深いことも指摘されていた。
(11/22)
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[選挙]鳥取市議増員選 新しい顔、次々と決まる 有権者の願い、どう反映 /鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041122-00000265-mailo-l31
◇新会派結成の動きも
県東部の9市町村合併に伴う鳥取市議増員選が21日投票、即日開票され、無投票だった佐治選挙区を除く7選挙区(定数計11)で当選者が次々と決まった。当日有権者数は、国府6868人(投票率65・46%)▽福部2719人(同81・13%)▽河原6724人(同78・54%)▽用瀬3507人(同78・87%)▽気高7966人(同74・54%)▽鹿野3496人(同80・72%)▽青谷6581人(同81・72%)。
候補者は新人33人で、うち30人が旧町村議や旧村長・助役の経験者。政党別では共産3人、無所属30人だった。候補者は、地域の均衡ある発展や合併協で策定した「新市まちづくり計画」の実現などを公約に掲げて支持を呼び掛けてきた。新市議には22日、同市福祉文化会館で当選証書が渡される。
増員選による市議数は、現在の32人から12人増の44人になり、任期は06年12月16日まで。旧町村域出身の議員による新会派結成の動きもあり、予算編成を巡る駆け引きの激化も予想される。【松本杏】
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◆喜びの当選者
◇国府選挙区(定数2)
有松数紀 50 無新(1)建築会社役員[歴]国府町議
福田幹右 52 無新(1)農業▽森林組合長[歴]国府町議
◇福部選挙区(定数1)
山部紘一郎 61 無新(1)[元]福部村長[歴]村収入役
◇河原選挙区(定数2)
河村行康 63 無新(1)製材業[歴]河原町議
西田正人 40 無新(1)不動産業▽法人理事長[歴]河原町議
◇用瀬選挙区(定数1)
上紙光春 67 無新(1)農業[歴]用瀬町教育長▽町助役
◇気高選挙区(定数2)
湯口史章 47 無新(1)建築設計事務所社員[歴]気高町議
下村佳弘 51 無新(1)農業[歴]気高町農業委員▽気高町議
◇鹿野選挙区(定数1)
岡田浩四郎 58 無新(1)牛乳販売店経営[歴]鹿野町議
◇青谷選挙区(定数2)
中島規夫 46 無新(1)学習塾経営[歴]青谷町議
房安光 58 無新(1)青谷町商工会長[歴]青谷町議
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◆開票結果
◇国府選挙区(定数2―5)=選管最終発表
当 1421 有松数紀 50 無新
当 1034 福田幹右 52 無新
903 磯見義隆 62 無新
562 中村弘行 60 無新
510 正木直志 64 無新
◇福部選挙区(定数1―2)=選管最終発表
当 1410 山部紘一郎 61 無新
773 中西重康 58 無新
◇河原選挙区(定数2―4)=選管最終発表
当 1587 河村行康 63 無新
当 1538 西田正人 40 無新
1315 蓮佛治己 57 共新
759 西田幸人 42 無新
◇用瀬選挙区(定数1―3)=選管最終発表
当 1280 上紙光春 67 無新
718 山根裕 56 無新
710 岩本浩 44 無新
◇気高選挙区(定数2―8)=選管最終発表
当 1391 湯口史章 47 無新
当 1228 下村佳弘 51 無新
973 吉岡博己 59 無新
594 秋山智博 49 無新
547 水津文恵 54 共新
518 西尾雅彦 58 無新
317 森健治 34 無新
300 西村修一 60 無新
◇鹿野選挙区(定数1―5)=選管最終発表
当 1161 岡田浩四郎 58 無新
767 秦寛康 60 無新
323 今本潔 60 共新
316 井上博愛 42 無新
218 飯田修三 63 無新
◇青谷選挙区(定数2―6)=選管最終発表
当 1372 中島規夫 46 無新
当 1228 房安光 58 無新
1098 上田昭太郎 66 無新
590 中宇地節雄 51 無新
580 房安一也 61 無新
456 岡敏寛 51 無新
11月22日朝刊
(毎日新聞) - 11月22日17時55分更新
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まぁまぁやね。
[選挙]大山町長選 高尾道明氏が初当選−−合併賛成を訴え支持集める /富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041122-00000253-mailo-l16
前町長の辞職・死去に伴う富山県大山町長選は21日投開票、前町議の高尾道明氏(41)が、元団体職員の本多秀男氏(54)を破り、初当選を決めた。投票率は67・98%。来年4月1日に富山市など7市町村での合併が予定されており、任期は事実上、合併までとなる。
知事への申請も終えた合併の是非が争点となったが、高尾氏は「賛成」を訴え、支持を集めた。
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◇開票結果=選管最終発表
当 3694 高尾道明 41 無新
2453 本多秀男 54 無新
(無効71)
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高尾道明(たかお・みちあき) 41 無新(1)
[元]町議▽会社会長[歴]上市高教諭▽日本体育大
11月22日朝刊
(毎日新聞) - 11月22日17時20分更新
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民主系会派に属する松下氏が参院選でも反上杉で結束した旧長峰参院議員の息子を支援。此処で駄目でも1年3ヶ月後の市長は長峰氏で固いのではないか?
都城市長選 現新2氏の争い
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=3892
都城市長選は21日告示され、6選を目指す現職の岩橋辰也氏(77)と、初当選を狙う前県議で新顔の長峯誠氏(35)=ともに無所属=が立候補を届け出た。選挙戦になったのは8年ぶり。九州・沖縄の市長では最年長の岩橋氏が自らの手による市町村合併実現を訴え、当選すれば全国で最年少市長となる長峯氏は財政問題などで現市政の刷新を掲げる。激しい選挙戦が始まった。
市は06年3月末を目標に、北諸県郡4町と対等合併の協議を進めている。実現すれば、当選しても4年の任期が約1年3カ月に短縮される。
投票は28日午前7時に市内60投票所で始まり、投票箱の閉鎖は全投票所で2時間繰り上げて午後6時になる。同夜7時半から市早水公園体育文化センターで開票され、大勢は午後10時ごろに判明する見通し。20日現在の有権者数は10万6521人(市選管調べ)。
■市長選候補者
■岩橋 辰也 (77) 無 現
岩橋氏の出陣式は市内中町であった。前衆院議員の堀之内久男・自民党県連会長や、合併対象の北諸県郡4町長と議長、県議や市議らが顔をそろえた。
JA都城組合長の横山勉・後援会長は「合併を控え、市にとって極めて重要な選挙だ。都城を南九州の中核都市として大いに発展させるリーダー役を岩橋候補に託そう」と述べた。「岩橋に、最後の花道を飾らせてください」とお願いする陣営幹部もいた。
岩橋氏は「来年3月のタイムリミットに向け、いまが正念場。現職が職務を放棄することはできない。1市4町の枠組みで新市をつくり、新しい市長に交代するのが私に与えられた大きな責任だ」と力を込めた。
岩橋選対本部によると、選対本部のほかに、市内5カ所に初めて事務所を設けた。きめ細かい活動が狙いだ。後援会への入会申込書も6万枚を超えた。本部長の坂元義昭・前市助役は「農村部はほぼ固めたと思う。あとは市街地の浮動票が頼みだが、『合併は岩橋で』とのムードが盛り上がっている」と自信をのぞかせた。
■長峯 誠 (35)無 新
長峯氏は市内前田町の神社境内で出陣式。松下新平参院議員や松井繁夫県議らが駆けつけた。
自民党を今月離党した長峯氏は「頑張ってきたが、本当の戦いはこれから。みなさまとともにまちの未来を築きたい」と訴えた。松下議員は「時代の転換期には、しがらみのない新しい政治家が必要だ」と長峯氏への支持を呼びかけた。
約30人のボランティアスタッフは候補の名前の「誠」にちなんで「言成会」と染め抜いたそろいの法被姿で「いまこそ変えよう」と書いた青と白ののぼりを掲げた。
選対本部長の萩原耕三県議は「託す政治から、ともに参加する政治へ有権者の意識が変わってきた。箱ものではなく、地場産業の振興や企業の誘致などで働く場をつくることが大切だ」と語る。投開票日までに300〜500人規模の集会を市内8カ所で開く予定で「世代交代」を訴える。
選対本部にとって、浮動票をどれだけ取り込めるかが鍵だ。「月曜日(22日)から毎日が投票日」と期日前投票を訴え、「投票に行こう」というポスターをつくり、投票率の上昇を目指す。
(11/22)
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ずるいわなぁ。。>戸本氏は、合併協からの離脱方針を表明したのが市長選の直前だったことを「たまたま」としている。
[選挙]焼津市長選 戸本隆雄氏、無投票で再選−−合併推進派は擁立断念 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041122-00000126-mailo-l22
任期満了に伴う焼津市長選は21日告示され、現職で再選を目指す戸本隆雄氏(72)=無所属=が立候補を届け出た。午後5時の締め切りまでに他に届け出はなく、戸本氏が無投票で再選を果たした。藤枝市、岡部町との合併協議会から離脱する方針を示している戸本氏の再選で、合併協が解散に追い込まれるのは避けられない情勢だ。
戸本氏は同日午前9時半ごろ、同市東小川1の選挙事務所前で第一声。「合併ありき、合併特例法ありきではなくじっくり考えなければいけない。無理して大きくなっても問題が残ることは十分考えられる」と支援者に呼びかけ、合併特例法期限(06年3月)内の合併に消極的な考えを改めて示した。
戸本氏は、合併協からの離脱方針を表明したのが市長選の直前だったことを「たまたま」としている。一方、合併推進派の市議らが対抗馬として擁立を検討したいずれの候補も、時間的制約から出馬を断念した。告示直前の離脱表明は今後も市民の間で波紋を広げそうだ。
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◇焼津市長略歴
戸本隆雄(ともと・たかお) 72 無現(2)
市長▽県漁港漁場協会副会長[歴]県教委課長▽静岡城北高校長▽県体協専務理事▽東京教育大
11月22日朝刊
(毎日新聞) - 11月22日16時45分更新
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>>1451
美郷町(仙北郡 仙南町,千畑町,六郷町)
藤嶋長右エ門候補(66)…前千畑町長。旧千畑、旧六郷町議の有志の協力。15日に突然、出馬撤回した坂本茂弘・旧六郷町長の後援会員の顔も。地元:千畑地区
松田知己候補(41)…前仙南村長。自民党県連幹事長の北林康司県議と民主党・無所属クの小田嶋伝一県議の2人が応援演説。旧仙南村議15人のほか、旧千畑、旧六郷町議も駆け付けるなど手厚い支援態勢。地元:仙南地区
「初代」の座めぐり熱気/美郷町長選、5日間の舌戦スタート
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20041124a
23日告示された美郷町長選は合併町村の首長2人が立候補し、5日間にわたる熱戦がスタートした。藤嶋長右エ門候補(66)と松田知己候補(41)は出陣式に臨んだ後、合併で拡大した選挙区を精力的に回った。合併新町の初代リーダーを決める選挙戦だけに町民の関心は高く、旧町村単位の思惑も加わって、街頭に繰り出して候補者を出迎える姿が目立った。
19日に立候補表明したばかりの藤嶋候補。心配されたポスターや選挙事務所などの準備は旧千畑、旧六郷町議の有志の協力も得て何とか整い、この日の出陣式にこぎつけた。
会場は集まった支持者の熱気であふれ、15日に突然、出馬撤回した坂本茂弘・旧六郷町長の後援会員の顔も見られた。六郷地区の女性(70)は「坂本さんの辞退は本当にショックで、2日間ほど眠れなかった。私たちの気持ちをくんでくれた藤嶋さんを何としても勝たせたい」。
藤嶋候補は「迷った末の出馬だったが、今は本当に立候補してよかったと感じている」とすっきりした表情で話し、六郷地区と地元・千畑地区を駆け巡った。
松田候補の出陣式では、自民党県連幹事長の北林康司県議と民主党・無所属クの小田嶋伝一県議の2人が応援演説。旧仙南村議15人のほか、旧千畑、旧六郷町議も駆け付けるなど手厚い支援態勢をうかがわせた。
出陣式後、松田候補はまず、地元の仙南地区へ選挙カーを走らせ、各集落の沿道で待ち構えた大勢の有権者と握手。自営業の男性(67)は「松田さんは誠実な人。旧3町村に隔たりのない美郷町をつくってもらいたい」と話した。
午後には千畑地区で街頭演説をし、「5年後、10年後に県民に誇れる美郷町にするため、私に託してほしい」と力強く呼び掛けると、集まった400人を超す有権者から大きな拍手が起こった。
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本格的に自公(社・連合)vs民(・共)の様相を呈して来ましたねぇ。
[’04出直し知事選]党幹部や著名知事…“大物”続々、熱い舌戦 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041124-00000275-mailo-l39
◇握手や記念撮影も
新人で前高知市長の松尾徹人氏(57)▽前知事の橋本大二郎氏(57)▽新人で元会社員の山中雅和氏(51)――の無所属3人が立候補している県知事選。激しく争う松尾、橋本両氏の応援には、政党幹部や知名度の高い知事ら“大物”が次々と訪れ、候補者以上の迫力で熱い舌戦を繰り広げている。
松尾氏の応援には、推薦する自民党や支持を決めた公明党幹部らが続々と高知入り。課題とされる女性や若者層への浸透を目指し、23日は公明党代表代行の浜四津敏子・参院議員や、プロレスラーの大仁田厚・参院議員(自民)が高知市などで支持を訴えた。
20日に高知に入った安倍晋三・幹事長代理(自民)は「松尾さんは私と同じ山口出身だが、高杉晋作ではなく、坂本龍馬になることを選んだ」と松尾氏の高知への思いを代弁した。
21日には、与党の「ナンバー2」がそろい踏み。公明党の冬柴鉄三幹事長は松尾氏の官僚時代の仕事ぶりを高く評価しながら、「県政立て直しには国との強いパイプを持つ松尾さん以外にない」と強調。自民党の武部勤幹事長は、多選批判をした上で、「『2期8年でやってみせます』と言う松尾さんは素晴らしい」ともちあげた。
橋本氏の応援には23日、宮城・浅野史郎、長野・田中康夫の両県知事が駆けつけた。橋本氏とは別行動で、大票田の高知市周辺で街頭演説。帯屋町商店街では、有権者と握手や記念撮影をしながら橋本氏への支持を呼びかけた。
浅野知事は「情報公開や官官接待の廃止など、橋本さんの施策は県民との対話でつくる県政のモデル。ここで負けたら、日本の政治が一歩も二歩も後戻りする」。田中知事は「巨大な箱物を作ることは借金を残すだけで改革ではない。福祉や教育を大事にすることで新たな雇用も生まれる。住民密着型の公共事業に転換しているのが橋本さんだ」と呼びかけた。
また、民主党代表経験者の鳩山由紀夫、菅直人両衆院議員、経営コンサルタントの大前研一氏も既に応援に駆けつけ、「全国注目の選挙。改革を後戻りさせてはいけない」などと訴えた。
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◆主な候補者の今日の日程
◇松尾徹人候補
田野町、奈半利町、室戸市、東洋町を遊説。午後7時に室戸水産会館で演説会。
◇橋本大二郎候補
大正、十和、西土佐、中村、宿毛の5市町村を遊説。午後7時に中村市のサンリバー四万十、7時半に大方町のふるさと総合センターで演説会。
11月24日朝刊
(毎日新聞) - 11月24日17時35分更新
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参院選で自民党を推した高橋を推すことはない。
加藤が推す斎藤を推すこともないと思うが,近藤洋介辺りが積極的に支援するのは良いだろう。
加藤紘氏、苦心の擁立
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6079
日銀OBの斎藤弘氏(47)が名乗りをあげ、先行きの見えなかった知事選の構図が固まった。高橋和雄知事(74)が4選出馬を表明してから2か月。政党が対応を決めかね、消えては浮かんだ対立候補選び。その舞台裏をみた。(柏崎歓、大津智義)
高橋知事と民主再び政策協議会
民主党県連は23日、知事選に4選出馬を表明している高橋知事と2回目の政策協議会を開き、教育や農業政策について話し合った。同県連は28日の常任幹事会で、知事への対応を決める。
民主側からは会長の鹿野道彦衆院議員や会長代行の近藤洋介衆院議員らが出席。知事は、数値目標を入れた政策を用意し、教育、農業、情報公開、男女共同参画、商工労働の5項目で意見を交わした。
協議後、知事は「民主党との政策の違いはそれほどない」とし、支援に前向きな鹿野氏は「率直な意見交換ができた」と話した。近藤氏は「多選を認めない党のルールは守るべきだ」と語った。
自民党とつかず離れずの高橋知事を、加藤紘一衆院議員は快く思っていなかった。
知事への対抗馬を探していた加藤氏が山形銀行に勤める斎藤氏と会ったのは8月下旬。「印象がいい人物だなあと思う半面、まだ若く、将来の人材なのかなと感じた」。
即座に斎藤氏擁立に動かなかった背景には、知事と同級で、支えになってきた丹羽厚悦・山形銀行頭取の存在がある。
「丹羽さんの足元から立つのは無理だ」。自民党関係者が、出馬に前向きな斎藤氏をそう説得したとも言われる。
斎藤氏は10月に入り、日銀時代に面識のあった民主党の近藤洋介衆院議員にも相談した。
近藤氏は「志はすばらしい。でも、すべてを捨てて応援してくれる仲間が大勢いるかどうか。考えてみてほしい」。
それでも斎藤氏は出馬への思いを温め続けた。
弁護士も検討
このころ、加藤氏は、知事の懐刀である金森義弘副知事を立てられないか探っていた。
「県民だれもが納得する人を説得してきたが、決断を得られなかった。志のある新たな人物が現れると信じている」。県連選対会議があった14日の加藤氏の発言は「金森氏断念宣言」だった。
「金森さんが政治家に転身できるチャンスは昨年の山形市長選だった。引き立ててくれた知事が続投をめざす以上、弓は引けない」。知事の支援者はそう解説する。
2日後の16日。山形市に住む男性弁護士が、自民党の遠藤武彦衆院議員を東京事務所に訪ねた。
「知事選に出たい」。加藤氏にも会い「14日の発言を報道で知り、出馬を決意した」と伝えた。
決意かわらず
同じ頃、斎藤氏も難航する対抗馬擁立の状況をじっとうかがっていた。自民党関係者を通じて加藤氏に出馬の意思を改めて伝えた。
弁護士か斎藤氏か。最終的に固まったのは21日だった。加藤氏と斎藤氏は電話で長時間話した。
加藤氏「丹羽さんとは話がついているのか」
斎藤氏「『自分で決めたことなら仕方ない。だが、山形銀行として支援することはできないよ』と言われました」
弁護士を加藤氏に取り次いだ遠藤氏にも同日、加藤氏から斎藤氏の決意を告げる連絡が入った。
弁護士は翌22日、斎藤氏の表明を受けて、遠藤氏に辞退を伝えた。
混迷の様相に
斎藤氏は山形市の山形銀行本店前を出馬表明の場に選んだ。「広く県民の支持を仰ぎたい」。丹羽氏は「将来の地域金融を背負う人材と思って採用したが……」と困惑を隠せない。
加藤氏は22日、「県民一人ひとりの判断で知事を選ぶ、これまでとは違う形の選挙になる」と話した。
政党の推薦なしで現職に挑む斎藤氏が、どんな戦いを展開するか。自民党の全面支持は得られなくなった高橋知事は、民主党内にもある高齢・多選批判をどうしのぐか。
共産党が近く候補を擁立すれば、知事選に立つ顔ぶれはそろう。ただ、政党の支持模様はまだらで知事選は一段と混迷の度を増してきた。
(11/24)
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>>1466
だとしたら皮肉なめぐり合わせですね。
12年前に高橋知事を擁立した中心だったのが他ならぬ近藤洋介の父親だった近藤鉄雄・元労相で、しかもそのときの県知事選では加藤紘一が中心となって対立候補を推しているのですから。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>1466
自民党の両遠藤氏も斎藤支持にまわる様子。(一区の遠藤利明氏は知事が鹿野を応援したため反高橋の先鋒)
農業団体や友愛は高橋知事支持を打ち出したし、自民党も民主党もねじれがある。
しかし、国会議員の支持状況でこれだけ差があると高橋知事は厳しいのでは。
国政選挙に首を突っ込んだのがマイナスになっている感じですね。
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>>1467-1468
情報提供感謝です。成る程ねぇ。
参院選で宮崎の上杉も敵を作りすぎて盤石と思われてたのに落選しましたしねぇ。
高橋氏やや不利でしょうかね。
>>1420では普段は出席しない県市議会議長会総会に出席して,推薦要請したりと危機は感じてるのでしょう。
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掛川市民の評判は最悪らしいが。。
事務所も未だ静岡市に有るんだな。
http://www.totsukashinya.com/monday/monday.html
[選挙]掛川市長選 元衆院議員の戸塚進也氏、出馬を表明 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041125-00000130-mailo-l22
元衆院議員の戸塚進也氏(64)は24日、掛川市と大東、大須賀両町が合併して来年4月1日に誕生する新しい掛川市の市長選に出馬する考えを明らかにした。戸塚氏は「御前崎、新菊川との3市による将来の再合併を視野に入れ都市基盤を整備したい」と述べた。
戸塚氏は掛川市議、県議を経て74年参院議員に当選、83年から衆院議員を3期10年務めた。現在は酒卸会社非常勤取締役などを務めている。
新掛川市長選への出馬表明は戸塚氏が初めて。現在7期目の榛村純一・掛川市長について、戸塚氏は「長期政権には不満がたまる」と語った。
11月25日朝刊
(毎日新聞) - 11月25日16時50分更新
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日銀→山銀監査部副部長 斎藤氏、知事選名乗り 自民・加藤氏ら支援
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041123/kiji01.html
来年一月に行われる知事選に、山形市出身で元日本銀行行員の斎藤弘氏(47)が出馬することが二十二日、分かった。斎藤氏は同日、産経新聞の取材に応じ「自分の故郷、山形をさらに良くして次世代につなげたい」と意欲を示した。高橋和雄知事(74)は推せないと強く反発してきた元自民幹事長、加藤紘一衆院議員(山形3区)らは、斎藤氏支援の姿勢を見せている。知事選の候補者擁立をめぐり、自民はじめ各政党の動きが今月末にかけて一段と活発化しそうだ。
斎藤氏は、加藤議員はじめ本県選出国会議員らの働きかけを受け、「家族も含めて皆で話し合いながら、ごく最近になり出馬を決断」し、二十一日夜までに複数の関係者に意向を伝えた。
支援の輪をどう広げるかについては、「現段階では、各政党の推薦は考えていない。これから県議をはじめ、民主党なども含めてできるだけ、幅広く支持を得るように努めていきたい」と答え、「無党派」候補として、個別に支援を求めていきたい考えを明らかにした。
政策・公約については(1)近隣県との協働を図り、広域経済圏を形成する(2)農業を基盤とした産業振興(3)人材の育成−の三本の柱を掲げており、十二月初めにも発表する。
斎藤氏は山形東高から東京外語大に進学した後、日銀に入行。銀行のリスク管理などを担当し、国際通貨基金(IMF)に出向した。帰国後は預金保険機構に出向し、金融再生部で日本長期信用銀行(現新生銀行)などの破綻(はたん)処理を手がけ、昨年四月に退職。翌月、山形銀行に入行し、監査部副部長を務めていたが二十二日、同行に辞表を提出した。
斎藤氏は「自分は地方の現状に通じていると思うし、中央でも(銀行のほかに)行政を含めて経験がある。国際機関での勤務経験も生かして、幅広く物事を考えられる」とアピールし、「斬新(ざんしん)なアイデアで県政を担っていきたい。頑張りたい」と語った。
知事選 斎藤氏、民主へ“ラブコール” 注目の対応は今月末
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041123/kiji02.html
知事選をめぐっては、共産を除く県内の四政党に対し、高橋和雄知事から十月に推薦願が出され、このうち社民が党推薦を決めている。しかし、斎藤氏が名乗りを上げたことで、これまで現職推薦で意見が割れていた自民党県連は、推薦を見送り、「自主投票」に持ち込む可能性が高まってきた。
十四日の同党県連の選対会議では、知事と「盟友関係」にある岸宏一参院議員を除き、加藤紘一(山形3区)、遠藤利明(山形1区)、遠藤武彦(山形2区)の三衆院議員らが高橋知事推薦に反対、難色を示していた。
加藤議員や庄内地区の県議らはそれまでの一カ月半にわたり、水面下で三川町出身の元農水官僚を軸に出馬を打診してきたが、固辞されたため、加藤議員らは「県内、県出身者の中で山形の閉塞(へいそく)感を打破しようと志ある人は必ずいる。タイムリミットは今月いっぱい」として、「第二の候補者」の擁立を急いでいた。
加藤議員に近い関係者はそろって「斎藤氏は人柄も経歴も知事にふさわしい。何より高齢・多選が批判されている現職知事よりも若く、県民にも受け入れられると思う」と歓迎している。
自民県議の一人は「これまでは高橋知事以外に候補者がいなかったので、高橋知事を推薦してもいいのではとの消極的な意見が県連内にあったが、これで党はほぼ一枚岩になれると思う。後援会を挙げて戦いたい。勝算はある」と、自信をのぞかせた。
候補者擁立をめぐっては今後、自民の出方をうかがってきた民主党県連の対応が焦点になる。
民主は、鹿野道彦県連会長ら高橋知事に近いグループが「県連独自ででも、高橋知事の推薦か支持に踏み切りたい」としている一方、「四選、七十歳以上の首長選候補は推さないとした党本部の内規を無視するなら、党の信頼を損ねる。自主投票もやむを得ない」との声も根強く、一本化できていない。それだけに、民主が最終的に高橋知事の推薦か支持を打ち出せば、党内の溝が深まり、「分裂」も予想される。
現職に挑む斎藤氏は「民主からの支持も取り付けたい」とし、政党色を薄めたい意向を示している。これに対し、「責任ある政党として県政にかかわっていきたい」と主張している鹿野会長が、「党県連の態度表明のリミット」としている今月末までにどんな決断を下すのか、また、そこで出た結論に、高橋知事はどう反応を示すか。予断を許さない状況になってきた。
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高橋知事 “挑戦者”に強気 民主と会談「私にないものない」
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041124/kiji03.html
来年一月の知事選で、四選を目指している高橋和雄知事(74)は二十三日、山形市出身の元銀行幹部、斎藤弘氏(47)が出馬表明したことに「焦りはない。私にないものはない。これまでのことを整理し、一生懸命やるだけ」と話し、選挙戦では一歩も引かない姿勢を見せた。山形市で同日、開かれた民主党県連との意見交換会の後、報道陣の質問に答えた。
高橋知事は会合で、「安全・安心な山形県作り」といった政策に具体的な数値目標を盛り込んだマニフェスト(政権公約)を鹿野道彦会長ら党県連幹部らに示し、知事選への意気込みを語った。党県連は二十八日の常任幹事会で、高橋知事に対し、県連レベルでの推薦か支持を明らかにするとみられる。
一方、知事選が選挙戦になることが確実になったことに会合後、鹿野会長は「選挙にはいろんな人が出ていい。それぞれの気持ちの中で(斎藤氏は)出馬を判断したと思う」とコメント。
これまで、「党本部の内規に沿えば高橋知事は推せない」と主張してきた会長代行の近藤洋介衆院議員は「高橋知事こそ県民党で、県民こそ主役の考えに立てば、県民の評価は得られると思う」と、選挙戦で高橋知事の支援に回ることを示唆した上で、斎藤氏については「県民の選択肢が増えるのは良いことで、いい政策論争をしたらいいと思うが、ある一部の人の思いで出ているのではと思う。本当に(斎藤氏サイドは)県民党なのかな」と述べた。
来月早々に推薦対応決定 知事選、自民県連が役員会
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041125/kiji02.html
来年一月の知事選で、自民党県連の役員会が二十四日、山形市内であり、十二月の第一週に、党の県選出国会議員や県議らで第二回「選対会議」を開き、県連としての知事選対応を最終的に決めることになった。
選対会議に先立ち、県連は市町村支部から知事選対応の意見集約を目指し、二十九日午後にも、県議らの議員総会を開く。
知事選では、四選を目指している高橋和雄知事(74)が十月、党県連に推薦を申請しているが、「高橋知事は無登録農薬問題での失言などもあり、党として絶対に推せない」とする加藤紘一衆院議員(山形3区)ら国会議員サイドが、新たに名乗りを上げた元銀行幹部、斎藤弘氏(47)の支援に回っている。
県連の高橋知事推薦をめぐって、「高橋知事でまとまっている」(県連幹部)県議の大半と、加藤議員ら「自主投票もやむを得ない」とするグループとの間に「亀裂」も生じかねず、県連としての対応の一本化は困難な状況になっている。
今井栄喜県連幹事長は「公党としての推薦は重みがある。党県連の考えをぜひ、一つにまとめたい」と話している。
山銀頭取「寝耳に水…信義にもとる」 元副部長の知事選出馬
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041125/kiji03.html
来年一月の知事選に、山形銀行元監査部副部長の斎藤弘氏(47)=山形市=が出馬表明したことを受け、同行の丹羽厚悦頭取は二十四日の会見で、「事前に相談はなく、二十日に初めて話を聞いた。寝耳に水だった」と述べた。
会見は、十六年度中間決算発表で行われた。
丹羽頭取は、斎藤氏入行の経緯について「親孝行するために、山形に戻り奉職したいとの申し出があり、日本銀行員としてではなく、中途採用として面接、採用した」と説明。入行から約一年半で退職したことについては、「定年までいらっしゃると期待していただけに、信義則にもとる」とコメント。「一年半で辞めるんだったら、どうしてうちの銀行に入ったのか。帰ってきて、その(知事選の)準備をすればよかったのに」とも述べ、同行が次期知事選をにらんで斎藤氏を採用したのでは、という憶測を否定した。
また、丹羽頭取は、斎藤氏に対し「山形銀行としては支援しない」旨を伝えたことを明らかにした。
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<高知県知事選>出直し選挙で橋本大二郎氏が5選果たす
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041128-00000082-mai-pol
選挙資金問題を巡る県議会の辞職勧告決議案可決を受けた前知事の橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う出直し高知県知事選は28日投開票され、橋本氏が前高知市長の松尾徹人氏(57)▽元会社員の山中雅和氏(51)を破り、5選を果たした。投票率は64.56%(前回65.42%)。
橋本氏の任期は07年12月までの3年間。任期中の辞職に伴う選挙で前任者が再び当選した場合、従前の任期の残り期間を任期とする公選法の規定に基づく。
橋本氏が初当選した91年の知事選で、当時の選対事務局長が後援会長から借りた選挙資金1億円の返済に、談合でダム工事を受注した建設業者らから得た資金を充てたとされる問題が昨年9月、浮上。橋本氏は関与を否定したが、先月の県議会で賛成多数で決議案が可決された。
辞職し「県民に信を問う」とした橋本氏に対し、昨年の知事選で約4万票差で敗れた松尾氏が名乗りを上げた。自民・社民が推薦、公明が支持、民主県連が「協力」し県政刷新を強調したが、組織票をまとめ切れなかった。【小川信、八重樫裕一】
(毎日新聞) - 11月28日22時22分更新
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10万票以上もの差が付くとは・・・。
足利銀行の問題や県政運営が足を引張った格好ですかね?
福田富一氏が初当選 栃木県知事選、現職破る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041128-00000125-kyodo-pol
任期満了に伴う栃木県知事選は28日投票、即日開票の結果、無所属新人の前宇都宮市長福田富一氏(51)=自民、公明推薦=が、無所属現職の福田昭夫氏(56)と共産党公認の新人で党県委員長塚原勝氏(64)を破り初当選を果たした。1期4年務めた現職が再選できずに敗れるのは極めて異例。
投票率は前回の45・63%を上回る47・65%だった。
自民、公明両党の全面支援を得た福田富一氏は、支持基盤をフルに活用した組織戦を展開。市町村重視の県政や県庁内分権を訴え、無党派層などからも幅広く支持を集めて激戦を制した。
民主の支援を受けた福田昭夫氏は、財政健全化など実績を強調したが、前回当選の原動力となった無党派層の支持が伸びず、及ばなかった。
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>>1474
失政の無かった二期目の首長を落選させるのは結構難しいとも聞きますが,今回は自公の組織票・宇都宮市長の知名度に足銀問題と悪条件が重なってたんですかねぇ。。
非自民系知事の敗退は残念。
>>1473
こちらは相変わらず強いですねぇ。考えてみれば高知は共産党がもともと強いところなので知事の個人的人気に加えて共産党の支持の下支えはそれなりに効いてるんでしょうかね。
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各地で激戦でした。
http://www.asahi.com/politics/update/1128/006.html
宇都宮市長選は28日に投票、即日開票の結果、自民、公明が推薦したゴルフ場経営会社社長の佐藤栄一氏(43)が、民主推薦、社民支持で食用油販売会社役員の鈴木定浩氏(40)と、共産公認で党県中部地区委員長の小林年治氏(52)を破り、初当選した。投票率は49.93%(前回50.41%)だった。
新顔4人が争った鹿児島市長選は28日投開票され、自民、民主、社民の推薦を受けた前市総務局長、森博幸氏(55)が、鹿児島国際大大学院教授の菅井憲郎氏(60)と農民運動県連合会長の園山一則氏(61)=共産推薦=、元東京水産大客員教授の岩重慶一氏(57)を破り、初当選した。投票率は40.76%。前回(旧鹿児島市)は49.56%だった。新鹿児島市は周辺5町を編入して11月1日に発足。森氏は「現市政の継続」と批判した他候補を退けた。
〈白井市(千葉県)〉中村教彰氏(57)=無現、初当選。NPO法人理事の横山久雅子氏(54)=無新、民・社推薦、共支持=を破る。投票率は57.01%。(01年4月の市制施行後、初の市長選。中村氏は町長2期目途中からそのまま市長を務めていた)
〈南砺市(富山県)〉溝口進氏(74)=無新、自推薦、旧福野町長、初当選。税理士の開眞一氏(57)=無新=を破る。投票率は86.69%。(11月1日の合併・新市誕生後初の選挙)
〈勝山市(福井県)〉山岸正裕氏(59)=無現、再選。前市助役の中村重夫氏(64)=無新、民・社推薦=を破る。投票率は78.10%。
〈恵那市(岐阜県)〉可知義明氏(68)=無新、公推薦、元旧恵那市助役、初当選。旧山岡町長の山内章裕氏(64)=無新=、旧恵那市議の水野善文氏(51)=共新=を破る。投票率は79.56%。(10月25日の合併・新市誕生後初の選挙)
〈四日市市(三重県)〉井上哲夫氏(66)=無現、3選。元県議の水谷俊郎氏(53)=無新=、元市議の佐野光信氏(61)=共新=を破る。投票率は42.07%。
〈平戸市(長崎県)〉白浜信氏(65)=無現、3選。元市議の宮本利男氏(66)=無新=を破る。投票率は73.88%。
〈島原市(長崎県)〉吉岡庭二郎氏(68)=無現、4選。元県議の本多繁希氏(57)=無新=を破る。投票率は74.24%。
〈都城市(宮崎県)〉長峯誠氏(35)=無新、前県議、初当選。全国市長会相談役の岩橋辰也氏(77)=無現=を破る。投票率は58.53%。 (11/28 23:47)
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宇都宮・勝山では民社で負け,鹿児島は相乗り,白井市では民共社の枠組みで負け,四日市・都城では民主系勝ち,か。。地方でなかなか勝てないねぇ。。
宮崎・都城市は35歳長峯氏が初当選〈28日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/1128/006.html
宇都宮市長選は28日に投票、即日開票の結果、自民、公明が推薦したゴルフ場経営会社社長の佐藤栄一氏(43)が、民主推薦、社民支持で食用油販売会社役員の鈴木定浩氏(40)と、共産公認で党県中部地区委員長の小林年治氏(52)を破り、初当選した。投票率は49.93%(前回50.41%)だった。
新顔4人が争った鹿児島市長選は28日投開票され、自民、民主、社民の推薦を受けた前市総務局長、森博幸氏(55)が、鹿児島国際大大学院教授の菅井憲郎氏(60)と農民運動県連合会長の園山一則氏(61)=共産推薦=、元東京水産大客員教授の岩重慶一氏(57)を破り、初当選した。投票率は40.76%。前回(旧鹿児島市)は49.56%だった。新鹿児島市は周辺5町を編入して11月1日に発足。森氏は「現市政の継続」と批判した他候補を退けた。
〈白井市(千葉県)〉中村教彰氏(57)=無現、初当選。NPO法人理事の横山久雅子氏(54)=無新、民・社推薦、共支持=を破る。投票率は57.01%。(01年4月の市制施行後、初の市長選。中村氏は町長2期目途中からそのまま市長を務めていた)
〈南砺市(富山県)〉溝口進氏(74)=無新、自推薦、旧福野町長、初当選。税理士の開眞一氏(57)=無新=を破る。投票率は86.69%。(11月1日の合併・新市誕生後初の選挙)
〈勝山市(福井県)〉山岸正裕氏(59)=無現、再選。前市助役の中村重夫氏(64)=無新、民・社推薦=を破る。投票率は78.10%。
〈恵那市(岐阜県)〉可知義明氏(68)=無新、公推薦、元旧恵那市助役、初当選。旧山岡町長の山内章裕氏(64)=無新=、旧恵那市議の水野善文氏(51)=共新=を破る。投票率は79.56%。(10月25日の合併・新市誕生後初の選挙)
〈四日市市(三重県)〉井上哲夫氏(66)=無現、3選。元県議の水谷俊郎氏(53)=無新=、元市議の佐野光信氏(61)=共新=を破る。投票率は42.07%。
〈平戸市(長崎県)〉白浜信氏(65)=無現、3選。元市議の宮本利男氏(66)=無新=を破る。投票率は73.88%。
〈島原市(長崎県)〉吉岡庭二郎氏(68)=無現、4選。元県議の本多繁希氏(57)=無新=を破る。投票率は74.24%。
〈都城市(宮崎県)〉長峯誠氏(35)=無新、前県議、初当選。全国市長会相談役の岩橋辰也氏(77)=無現=を破る。投票率は58.53%。 (11/28 23:47)
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ありゃりゃかぶっちまいまいたね。
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3万票差ってのはどうなんでしょう。
高知県知事選:出直し選挙で橋本大二郎氏が5選果たす
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20041129k0000m010098000c.html
選挙資金問題を巡る県議会の辞職勧告決議案可決を受けた前知事の橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う出直し高知県知事選は28日投開票され、橋本氏が前高知市長の松尾徹人氏(57)▽元会社員の山中雅和氏(51)を破り、5選を果たした。投票率は64.56%(前回65.42%)。
橋本氏の任期は07年12月までの3年間。任期中の辞職に伴う選挙で前任者が再び当選した場合、従前の任期の残り期間を任期とする公選法の規定に基づく。
橋本氏が初当選した91年の知事選で、当時の選対事務局長が後援会長から借りた選挙資金1億円の返済に、談合でダム工事を受注した建設業者らから得た資金を充てたとされる問題が昨年9月、浮上。橋本氏は関与を否定したが、先月の県議会で賛成多数で決議案が可決された。
辞職し「県民に信を問う」とした橋本氏に対し、昨年の知事選で約4万票差で敗れた松尾氏が名乗りを上げた。自民・社民が推薦、公明が支持、民主県連が「協力」し県政刷新を強調したが、組織票をまとめ切れなかった。【小川信、八重樫裕一】
☆橋本大二郎(はしもと・だいじろう)57無 前(5)
[元]知事▽高知工科大理事長▽県観光協会長 NHK科学文化部次長▽慶大
◇確定得票数
当226428橋本大二郎=無前(5)
192745松尾 徹人=無新[自][公][社]
1765山中 雅和=無新
(投票率64.56%)
毎日新聞 2004年11月28日 22時09分
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知事選 加藤後援会は自主投票
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041128/kiji04.html
加藤紘一衆院議員(山形3区)の後援会拡大委員会が二十六日、鶴岡市内で開かれ、加藤氏は約百人の後援会幹部らを前に、来年一月の知事選に出馬を表明した元銀行幹部、斎藤弘氏(47)について、「私は一生懸命やるので、皆さんにもついてきてほしい。斎藤氏は素晴らしい人物だ。早く皆さんと会う機会をつくりたいので、判断してほしい」と、斎藤氏への支援を呼びかけた。
しかし、酒田市後援会長らから「県政を担う能力があるか、疑問」などと不満が示されたため、加藤氏は後援会は一本化せず、自主投票とする方針を示した。
加藤氏は委員会で、「県民が最も受け入れやすい候補者として金森義弘副知事を説得したが断念し、斎藤氏の出馬となった」などと、斎藤氏を推すに至った経緯を説明した。
高橋知事 民主は「県連支持」 常任幹事会 妥協決着も不協和音
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041129/kiji02.html
来年一月に行われる知事選で、民主党県連は二十八日、山形市内で常任幹事会を開き、推薦願が出されていた高橋和雄知事(74)を、党県連として「支持」することを決めた。
鹿野道彦県連会長は「全力で高橋知事の当選目指し、頑張りたい」と意気込みを示したが、「四選、七十歳以上の首長選候補者は推さない」とする党本部規約をタテに、現職推薦はできないと主張してきた会長代行、近藤洋介衆院議員は「県連支持となった事実は、事実として受け止める。それ以上、それ以下でもない」と、県連決定に不満の色を隠せなかった。
この日の会合でも、県連として現職を推薦するかどうかでまとまらず、座長の鹿野会長が、県連推薦よりも消極的な県連支持の「妥協案」を示して、ようやく意見を集約した。
鹿野会長は幹事会後の記者会見で、「党本部の基本方針では、現職知事を党としては推薦できないが、今後四年間の山形県政にかかわっていかねばならないとの考えに立ち、県連独自の判断で県連支持を決定した」と説明。高橋知事側の働きかけ次第で、知事の選対本部に県連メンバーが入る可能性も示唆した。
県連支持は、県連推薦よりも、選挙にかかる資金面などで党のかかわり方が薄くなり、党議拘束もかからないとされる。
決定に、近藤会長代行は「県連の現職推薦・支持は、党本部の規約に照らしできないとの主張は変わらない。推薦と支持の違いも分かりにくい」と反発した。
また、近藤氏は知事選に、元銀行幹部、斎藤弘氏(47)が出馬表明したことについて「特定の個人のうらみつらみが背後にあってはいけないと思うが、そんな空気があるのを感じる。代理戦争の色彩が濃くなっていて、本当に有権者本位なのか違和感を覚える」と話した。
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>>1477
島原市でも民主が支持した本多氏が敗れていますね。
>>1479
確かに反橋本の人数は多いんでしょうが、なかなかそれが増えていかないなという印象をもちました。
高知では反橋本の圧力が県内外からすごかったようですから、前回より詰め寄られるの自体はしょうがないところではないでしょうか。
橋本氏が松尾氏に3万3600票差 県知事選
http://www.kochinews.co.jp/0411/041129headline01.htm#shimen1
前知事の橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う高知県知事選挙は28日、県内51市町村で一斉に投票が行われ、即日開票の結果、無所属前職の橋本氏が無所属新人の前高知市長、松尾徹人氏(57)=自民・社民推薦、公明支持=を3万3000余票の差で破り、5選を果たした。橋本氏が初当選時(平成3年)の選挙資金疑惑をめぐり県議会の辞職勧告決議を受けて出直しを図った今回の知事選は、昨年11月の前回知事選と同様、両氏による事実上の一騎打ちとなり、約4万票差で橋本氏が4選を果たした前回を上回る激戦を展開。投票率も64・56%とほぼ前回(65・42%)並みを記録した。有権者は橋本県政の改革路線を「信任」した形だが、橋本氏には三位一体改革や財政危機に対する待ったなしの対応とともに、険しさを引きずる県議会との関係や大きく膨らんだままの批判票を視野に置いた県政運営が求められる。
【写真説明】出直し知事選の勝利を、目を潤ませ喜ぶ橋本大二郎氏(高知市帯屋町2丁目の事務所前)
開票は午後8時からの宿毛市など34市町村を皮切りに開始。開票率7%前後から橋本氏がリードし始め、安芸市、県東部の町村などで得票差を広げて午後10時1分、当確を決めた。
橋本氏の得票率は53・79%で前回から1・0ポイント減。得票数も約7300票減らした。市町村別では幡多3市など14市町村で松尾氏を下回った(前回は53市町村のうち13市町村)。
10月13日付で知事を辞職した橋本氏は、選挙戦で政党に推薦を求めない無党派の姿勢を継続。独自支援の共産が「国政選挙並み」に精力的に応援したほか、自民の離党・除名組が多数を占める保守系無所属の支援県議団も統一会派を結成して支援態勢を整えた。
序盤戦は選挙資金疑惑や連年選挙の影響などから草の根支持者の動きが低調だったが、中盤以降の松尾陣営の追い上げに危機感が広がり、最終盤には「改革派知事」のスタンスや「巨大な組織との戦い」を強調して幅広い支持を保った。
一方、松尾氏は橋本氏の辞職を受けて再挑戦を表明。信頼・協調・安定の県政へ、「壊す改革」から「創(つく)る改革」への転換を訴え、自民、公明、社民の政党、連合高知など組織団体の支援を背に「政治生命を懸けた戦い」を展開した。
自民県連は党本部の推薦を取り付け、党幹部や大臣クラスの国会議員が相次ぎ来援。公明も前回を上回る支援態勢を敷き、組織力をばねに猛追したが、無党派層や女性を中心とする橋本氏への根強い支持に阻まれ、3期9年市長を務めた高知市でもほぼ前回並みにとどまった。
無所属新人の山中雅和氏(51)は独自の戦いで知名度が浸透しなかった。
任期は残り3年
地方公共団体の長が任期満了を待たずに退職し、出直し選挙で当選した場合の任期は、公選法がそれまでの任期の残りの期間と規定。このため5選した橋本氏の任期は、4期目の任期満了日である19年12月6日までで、残り約3年間となる。
うれしさより荷の重さ 橋本氏
大きな組織を相手にした本当に厳しい選挙戦だったが、これまで続けてきた県民一人ひとりに向き合っていく、県民本位の県政を守ることができた。ただこれからを考えると、三位一体の改革、それを受けての県財政の立て直し、経済の浮揚といった大きな課題が待っている。うれしさより、その荷の重さを感じているのが正直な思いだ。
県政改革をもっと強い流れにすることで、県内各地に住民力を生かした地域の支え合いの仕組み、元気の種をまいていくと同時に、行政だけでなく民間の力を借りて経済の浮揚に努めていく。
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>>1480
[’05知事選]山形 高橋氏、自民にも攻勢−−遠藤・衆院議員を訪問 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041129-00000034-mailo-l06
◇斎藤氏が支援要請の衆院議員を訪問
来年1月6日に告示される知事選に出馬表明している高橋和雄知事は28日、山形市内の自民党の遠藤利明衆院議員の事務所を訪れ、支援を要請した。27日には元日銀行員の斎藤弘氏も遠藤利明議員に支援の要請に訪れている。
高橋知事は「(知事選に)出ることになりました。よろしく」と語り、遠藤氏は「4日の自民党県連の選対会議の決定を受け、後援会と相談して決めたい」と語った。
高橋知事と斎藤氏はともに山形市出身で、遠藤氏は同市を含む衆院山形1区の選出。自民党の加藤紘一、遠藤武彦両衆院議員が斎藤氏支持を決めただけに、対応が注目される。
11月29日朝刊
(毎日新聞) - 11月29日16時10分更新
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>>1480 >>1482
結構実力者なのかな?>山銀頭取
2004.11.25
山銀頭取「寝耳に水…信義にもとる」 元副部長の知事選出馬
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041125/kiji03.html
来年一月の知事選に、山形銀行元監査部副部長の斎藤弘氏(47)=山形市=が出馬表明したことを受け、同行の丹羽厚悦頭取は二十四日の会見で、「事前に相談はなく、二十日に初めて話を聞いた。寝耳に水だった」と述べた。
会見は、十六年度中間決算発表で行われた。
丹羽頭取は、斎藤氏入行の経緯について「親孝行するために、山形に戻り奉職したいとの申し出があり、日本銀行員としてではなく、中途採用として面接、採用した」と説明。入行から約一年半で退職したことについては、「定年までいらっしゃると期待していただけに、信義則にもとる」とコメント。「一年半で辞めるんだったら、どうしてうちの銀行に入ったのか。帰ってきて、その(知事選の)準備をすればよかったのに」とも述べ、同行が次期知事選をにらんで斎藤氏を採用したのでは、という憶測を否定した。
また、丹羽頭取は、斎藤氏に対し「山形銀行としては支援しない」旨を伝えたことを明らかにした。
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>>1464
これだけ差が付けばしこりものこらんでしょう。
[選挙]美郷町長選 松田知己氏が初当選−−全町から幅広く支持 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041129-00000019-mailo-l05
千畑、六郷、仙南3町村の合併に伴う美郷町長選は28日投票が行われ、即日開票の結果、元仙南村長の松田知己氏(41)=無所属新人=が、元千畑町長の藤嶋長右エ門氏(66)=同=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は1万9495人(男9119人、女1万376人)、投票率は86・74%だった。
「平成の大合併」で誕生した県内第1号の新町の首長選。出馬表明していた元六郷町長、坂本茂弘氏(67)の突然の撤回により、一時は松田氏の無投票当選と見られたが、坂本氏の支持者に推された藤嶋氏が告示4日前に出馬表明した。松田、藤嶋両氏に政策の違いは少なかったが、旧町村長同士の一騎打ちが地域間対立を激化させ、選挙戦は過熱した。
松田氏は県内首長最年少の若さと行動力をアピール。「地域間のバランスをとり、一体感のある町にしたい」と地域間融和を訴え、地元の旧仙南村だけでなく、全町から幅広く支持を集めた。
藤嶋氏は旧千畑町議、町助役を務めた30年以上の政治、行政実績を訴えた。坂本氏の後援会組織を引き継いだが、直前の出馬表明で運動の出遅れが響いた。
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■解説
◇しこり解消が課題
美郷町民は新町のかじ取りを、若さと行動力の松田氏に託した。地域間対立が強まった選挙戦後、しこりを残さず町の一体感を形成できるかが最初の課題となる。
名称や庁舎位置、議員の在任特例などで紛糾する他地域を尻目に、合併協議はスムーズに進んだ。しかし、新町長を決める最終局面で話し合いは決裂した。松田陣営は「話し合いの前から坂本氏で決まっていた」と反発し、藤嶋陣営は「(合併協会長だった)坂本氏に譲るべきだ。松田氏は常識がない」と批判した。坂本氏が「選挙になれば地域間対立が強まる」と出馬を辞退したにもかかわらず、さらに溝を深める結果となった。
新町の財政も重要な課題だ。財政効率を生かすため大曲市が呼びかけた市郡一体の大合併を、同町は「小さくても地域を生かした町づくりはできる」と断った。融和を重視するあまり、旧3町村に同じような箱モノを作れば、財政がひっ迫するのは必至だ。「商業の六郷」「農業の仙南」「福祉の千畑」など地域の特色を生かした効率的な政策と、それを実行する指導力が求められる。
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◇美郷町長選開票結果=選管最終発表
当 10152 松田知己 41 無新
6655 藤嶋長右エ門 66 無新
(無効102)
◇美郷町長略歴
松田知己(まつた・ともみ) 41 無新(1)
[元]仙南村長[歴]県農政課職員▽村助役▽東北大
11月29日朝刊
(毎日新聞) - 11月29日16時10分更新
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[選挙]四日市市長選 井上哲夫氏が3選 幅広い支持集め、2新人振り切る /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041129-00000213-mailo-l24
◇追う2新人振り切る
四日市市長選は28日投開票され、現職の井上哲夫氏(66)=無所属=が、元県議の水谷俊郎氏(53)=同、元市議の佐野光信氏(61)=共産=の2新人の挑戦を退け、3選を果たした。同市は来年2月、楠町と合併して30万都市になり、中核市に昇格する。そのかじ取り役を井上氏が担うことになった。当日有権者数は22万8658人。投票率は42・07%だった。【飯田和樹】
同市ときわ1の選挙事務所には夜になって続々と支持者が詰め掛けた。午後10時前、当選確実の報が入ると、支持者から大きな歓声と拍手がわき起こった。井上氏は喜びで顔を紅潮させながら「皆さんの支援のおかげで厳しい選挙を勝ち抜くことができました」と謝辞を述べ、「次期4年間は勝負の年。行財政改革を徹底し、全力で新しい四日市のまちづくりにまい進したい」と3期目の決意を語った。
同市長選は、財政健全化などに取り組んだ2期8年の井上市政を市民がどう評価するかが最大の焦点だった。事実上、井上、水谷両氏による一騎打ちとなる中、井上氏は「次世代への使命と責任」をスローガンに、さらに行財政改革を進め、緊縮財政を継続する姿勢を示した。これに対し、水谷氏は多彩な政策をちりばめたマニフェスト(政権公約)を切り札に積極的な行政運営を訴え、攻勢を掛けた。
このため、井上氏は守りの選挙を強いられたが、個人後援会のほか、民主党の支持者、労働組合、自治会、各種団体など幅広い支持基盤を着実に固め、水谷氏の追撃を振り切った。
3期目の市政には、厳しい財政運営に加え、中核市への移行やコンビナートの再生、中心市街地の活性化など多くの課題が横たわっており、30万都市のリーダーの手腕がまさに問われることになる。
一方、水谷氏は井上市政に不満を持つ保守層を取り込み、新鮮さを求める無党派層からも支持を集めたが、わずかに届かなかった。
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■解説
◇目に見える成果、不可欠
市民は2期8年間、愚直に財政健全化に取り組んだ井上氏の政治姿勢に一定の評価を与えた。ただ、積極的な政策展開で市政の刷新を訴えた水谷氏が約9000票差まで肉薄したことに裏付けられるように、井上市政に対する物足りなさが強まっていることも事実。自身が集大成と位置づける3期目は、行財政改革の成果とともに、景気浮揚のきっかけとなる諸施策を目に見える形で結実させなければならず、正念場を迎えそうだ。
柱となる行財政改革では、公的機関の民営化や市民サービスの有料化などの施策に対し「本来行政がしなければならない仕事まで切り捨てようとしている」との批判も出ている。市民はどんな負担を背負い、それによって将来、四日市がどう良くなっていくのかを明示する必要がある。 一方、緊縮財政の継続は閉そく感を強める。それを打破する意味でも中核市への移行、特区構想の推進、スーパー中枢港湾に指定された四日市港の拡充などを市民の理解を得ながら着実に実行していくことが求められる。
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◇市長選開票結果
=選管最終発表
当 48734 井上哲夫 66 無現
39676 水谷俊郎 53 無新
6778 佐野光信 61 共新
(無効150)
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◇四日市市長略歴
井上哲夫(いのうえ・てつお)66 無現(3)
弁護士▽四日市港管理組合管理者[歴]県選挙管理委員▽県弁護士会長▽参院議員1期▽名大
11月29日朝刊
(毎日新聞) - 11月29日16時55分更新
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旧伊野町助役,元県議会議長前,春野町助役か。。市町村合併に伴う再就職斡旋選挙みたいだったんですね。
[選挙]県議補選 上田周五氏が初当選 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041130-00000266-mailo-l39
28日投開票の県議補選(吾川郡選挙区、改選数1)は、新人で旧伊野町助役の上田周五氏(55)が、元県議会議長の雨森広志氏(70)、新人で前春野町助役の高橋義幸氏(59)の2人を破り、初当選した。
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◇県議補選開票結果(改選数1―3)=選管最終発表
当 11836 上田周五 55 無新
9306 雨森広志 70 無元
6309 高橋義幸 59 無新
(無効1130)
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上田周五 55 無新(1)
[元]伊野町助役[歴]町企画財政課長▽高知高
11月30日朝刊
(毎日新聞) - 11月30日17時36分更新
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都市部で70過ぎて県議などが離反すりゃあね。頃合いでしょう
[選挙]横須賀市長選 沢田市長が不出馬表明 「体力の限界感じている」 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041130-00000056-mailo-l14
◇来年6月の横須賀市長選
横須賀市の沢田秀男市長(71)は、29日開会の市議会本会議で来年6月の市長選に関し「体力の限界を感じている」と4選へ不出馬を表明した。後継者は具体的に指名しなかった。
「新政会」の後藤秀樹議員の質問に答え、沢田市長は「気力はあるが、3期12年と決めていた。多くの目標は達成できた」と動機を語った。
後継者問題について、沢田市長は議会の後、記者会見し「誠実、謙虚、クリーンな人柄であればいい。市民の皆さんが決めること」と具体的に答えなかった。
約7カ月の任期を残しての勇退表明に、沢田市長は「中核市への移行、電子自治体の国内外の評価など、自分の考え以上によくできた。迷いはない」と笑顔を交えて振り返った。
横浜市長、県知事と若い自治体リーダーの台頭に、71歳という年齢を考慮しての勇退宣言とみられる。
沢田氏は東京大卒後の1957年、自治省入りし、広島市助役、国土庁地方振興局長を経て88年に横須賀市助役。93年から市長となり、現在3期目。
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■解説
◇「安保の街」後継難しく
米軍と自衛隊の基地を抱える「日米安保と直結した市」であり、小泉純一郎首相の地元だけに、横須賀の次期市長候補選びは複雑化している。
沢田秀男市長は29日、「難しい時代で、行政経験が必要」と後継に蒲谷亮一・副市長(61)を示唆したとも受け取れる発言をした。蒲谷氏は自治省の後輩で、01年から同市助役・副市長を務める。今夏ごろから同窓会組織が動きだしたとの情報もある。
一方、夏に市立美術館の建設問題で「反沢田宣言」をした県議らは、横山前市長―沢田―蒲谷の「官僚市長」路線への反発を強める。「もっと市民の声を聞き、景気回復ができる人」を目標に、横須賀出身の学者や経済人から候補者選びを続ける。
小泉首相サイドは「市を二つに割らないように」と“首相の意向”を最近、有力者に伝えたという。しかし、自民陣営でも県議、市議の足並みはそろっていない。前回出馬した共産陣営は「候補者を人選中」。前回は沢田支持の市職労も「まだ候補者が分からず、白紙」と慎重な姿勢だ。
08年の米原子力空母の就役問題をはじめ、課題山積の横須賀だけに「泥をかぶるのはいや」と断る候補も出ている。「先に名を挙げればつぶされる。後出しが有利」と出馬宣言を控え、沢田派と反沢田派のにらみあいが続いている。
11月30日朝刊
(毎日新聞) - 11月30日16時33分更新
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べた褒めだねぇ。3期後,市長選に不出馬だとして47歳。国政へ転身でしょうかねぇ。
宮崎3区の自民党現職は1965年生まれの古川だから今年40歳手前。12年後も50歳過ぎだから長峰が民主党公認で出るかな?気の長い話しだが。。
同じく宮崎3区の持永も昭和35年生まれというから未だ若い。これが民主公認で復活当選してたりすると厄介だな。
ひと:都城市長選で初当選、全国最年少市長に 長峯誠さん
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20041201k0000m070155000c.html
初当選決定と同時に支持者にもみくちゃにされた。28日の投開票日。歓喜の叫びは「バンザイ」ではなく、「新しい未来へ」の意味を込めて「ガンバロー」三唱だった。
35歳。神奈川県逗子市の長島一由市長(37)を抜き、全国最年少市長となる。破った相手は現職市長では九州最高齢、6選を目指した岩橋辰也氏(78)。2年前には高度3000メートルからスカイダイビングした「元気」が持ち味の名物市長の厚い組織に、草の根で挑み、がっぷり四つに組み合った末の勝利だった。
都会的な外見とは裏腹に、根は実直な硬派。バブル末期に入学した早大では、森喜朗前首相らを輩出した雄弁会で幹事長。湾岸戦争に反対してハンガーストライキを決行するなど、遊びとは無縁の日々を送った。
県議だった3年前から資格取得にチャレンジ。毎朝の勉強を重ね、昨年は宅地建物取引主任者を取得した。受験理由は「都市計画の勉強」。来年は介護福祉士を目指しており、市長就任後も「日程が許す限り挑戦したい」と意欲的だ。長男の新(あらた)君は4歳。現役子育て世代の代弁者として、子育て支援の充実にも熱意をみせる。
多選の弊害を避けようと任期は「3期まで」と約束した。国の三位一体改革など、地方自治には次々と重い課題がのしかかる。だが「言い逃れはしたくない。責任を持てる財政運営、地域づくりを進める」ときっぱり。歯切れのいい言葉に、時代を開く期待が集まる。
文・桐山友一
<略歴>長峯誠(ながみね・まこと)さん 宮崎県都城市出身。父は元自民党参院議員の長峯基氏(63)。27歳で県議補選に初当選。3期目途中で辞職し、自民を離党した。
毎日新聞 2004年12月1日 0時15分
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http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
更にDAWN様より頂きました来年の東京都議選の候補者ファイル迄も頂きましたのでうpしときました。
その内東京都議選スレッド立てにゃやいかんと思ってます。。
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都議選はこれ以降にも民主の公認が出てますね。(@2ch都議選スレ)
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俗物の集まり,地方議会なんてこんなもんなんだよなぁ。。
ちょっと知事が頭下げにやってくると節操なく機嫌直ってごろごろ喉ならす>「議会に対する真摯な気持ちを感じた」「知事と議会の新たな関係を築くため、これからも5分でもいいから積極的に来てもらいたい」
橋本知事、初登庁 各会派を訪問「県議会と関係修復へ努力」 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041202-00000266-mailo-l39
11月28日投開票の県知事選で5選を果たした橋本大二郎知事(57)は1日、当選後初めて県庁に登庁。職員を前に「県政改革の流れが県民の支持を得た」と述べ、県民本位の県政をさらに進めていく決意を示した。一方、県議会の各会派を訪問し、県内を二分する知事選を通じてあつれきが生じた県議会との関係を修復する構えも見せた。
橋本知事は午後1時ごろ、県庁に到着。出迎えた約100人の職員の拍手に迎えられ、花束を受け取り笑顔を見せた。その後、職務代理者を務めていた吉良史子副知事から引き継ぎを受け、幹部らと庁議。また、正庁ホールで職員にあいさつし「急な辞職と出直しで迷惑をかけた。知事不在の空白を埋めてくれたことに感謝したい」とねぎらいの言葉をかけた。県議会との関係については「摩擦があったことは事実。重く受け止めてきしみを少なくするよう努力したい」と語った。
橋本知事はその後、議会棟にある県議会各派の控室を訪問した。事前通告がなかったため、県議がいた自民党▽21県政会▽共産党と緑心会▽市民の声▽仁清会――の5会派のみへのあいさつとなったが、橋本知事によると、当選後に会派を回ったのは初めてだという。橋本知事は「選挙のいきさつを考え、きちんとあいさつしておくべきだと考えた」と語った。
一方、突然の訪問を受けた県議からは「議会に対する真摯な気持ちを感じた」「知事と議会の新たな関係を築くため、これからも5分でもいいから積極的に来てもらいたい」などの意見が出ていた。
12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日17時35分更新
県議補選挙で当選の上田周五氏、新会派を届け出 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041202-00000267-mailo-l39
知事選に伴って行われた県議補選(吾川郡選挙区、28日投開票)で初当選した旧伊野町助役の上田周五氏(55)が1日、県庁を訪れ、県議会事務局に1人会派「仁清(じんせい)会」を届け出た。
上田県議によると、地元を流れる清流・仁淀川から名付けたという。上田県議は「当面の間は1人会派で活動し、支持者らと相談して今後のことを考えたい。橋本知事とは是々非々の立場で臨む」と話した。
上田県議の会派届提出による県議会(41人)の会派構成は以下の通り。 自民党15人▽21県政会11人▽共産党と緑心会6人▽県民クラブ4人▽公明党3人▽市民の声(VOX POP)1人▽仁清会1人
12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日17時35分更新
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民主党の無料化が正しいことが実証されたね。がらがらの地方の高速道路なんとかしろや。
>岡山ブルーラインは全線32・4キロが今年4月1日から無料化された。県によると、今年2月に行った調査では、1日当たりの通行量は3141台だったが、無料化後の7月には1万725台を記録。通行量は実に約3倍に増加した。
[初代市長選・瀬戸内市の課題]/上 活性化 ブルーライン活用が鍵 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041201-00000232-mailo-l33
旧邑久郡3町(牛窓、邑久、長船)の合併で先月1日誕生した瀬戸内市の初めての市長選が5日投開票される。合併後の新市の道筋を形づくるリーダーを決める重要な選挙で、無所属新人3人が立候補した。市政を取り巻く現状や課題を追った。
市街地と田園地帯が広がる平野部、瀬戸内海に面し自然景観に恵まれた南部など、多様な地理的条件で構成される瀬戸内市。この地域特性を最大限に生かし、活性化するための主柱として期待されているのが、新市建設計画の中でも、数多く触れられている岡山ブルーラインの活用だ。
岡山ブルーラインは全線32・4キロが今年4月1日から無料化された。県によると、今年2月に行った調査では、1日当たりの通行量は3141台だったが、無料化後の7月には1万725台を記録。通行量は実に約3倍に増加した。
それに比例するように、好調な売れ行きを見せているのが、沿線の道の駅「黒井山グリーンパーク」で地元特産の農水産物の販売などを行う「ゆうゆう交流館」。無料化を見込み、旧邑久町が約8000万円をかけて建設。ブルーライン無料化に合わせた4月1日のオープンからこれまでに、予想を超える約8万5000人が同館を訪れて商品を購入している。同館は地元の生産者と直接、契約を結び、生産者が毎朝、新鮮な野菜や果物などを持ち込み、生産者の顔が見える安全、安心な商品を提供している。
道の駅を運営する第三セクター「曙の里おく」の三宅久雄支配人(51)は「もともと旧邑久郡内の生産者を対象としていたが、合併後、事業に参加させてほしいという声が、市内全域から上がっている。品種や量も増えてくると思う」と、農水産業の活性化につながることを期待する。
また市もブルーラインを中心とした総合的な観光事業を視野に入れ、これまでそれぞれの自治体が個別にピーアールしてきた刀剣の産地・長船、竹久夢二の古里・邑久、「日本のエーゲ海」と称される牛窓のリゾートをセットで売り出したい考えだ。牛窓町でオリーブ製品などを販売する店の従業員女性(50)は「合併後の変化は今のところまったくない。観光が発展していくかどうかは、新しいリーダーによって、大きく変わってくると思う。行動力のある人に市長になってもらいたい」と話す。現在は、観光ガイドマップの作成、配布にとどまっており、具体的な観光客誘致策は、新市長の方針の下進められることとなる。ブルーラインの無料化の波及効果をどれだけ高められるかは、リーダーとしての創造的、具体的な政策立案能力、政治的手腕にかかっている。
12月1日朝刊
(毎日新聞) - 12月1日17時10分更新
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>>1492-1493
[初代市長選・瀬戸内市の課題]/下 財政難 下水道整備にも影響 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041202-00000210-mailo-l33
三位一体の改革により、地方交付税が削減されている中で、的確な行政サービスを提供していくためには、財政基盤の強化は欠かせない。
瀬戸内市の財政規模は旧3町の単純合計で約150億円。地方債発行残高は04年度末で約140億円と、1人当たりに換算しても、他市に比べ少なく、将来への負担はそれほど大きくはない。
しかし、今年相次いで上陸した台風の影響で、旧牛窓、邑久町は財政調整基金を取り崩し、約4億円を災害復旧費に充てた。その結果、同基金は約3億円にまで落ち込んでいる。石原知之財政課課長補佐は「交付税が減ってきて、貯金を崩していっている状態。新市長の判断次第だが、来年度予算編成では新規事業は極力抑えた形にならざるを得ないのでは」と苦しい台所事情を語る。
今後、財政の硬直化が進んでいく中で、社会資本整備をどう拡充していくかも課題の一つ。邑久郡合併協議会が02年11月に全世帯を対象に行った「新しいまちづくりに関するアンケート調査」(回収率41%)によると、不満度が高かったのは、生活道路の整備▽下水道▽公園や憩いの広場▽図書館や美術館などの文化施設など。なかでも、下水道などの汚水処理施設整備率は市全体で44%(03年度末)と県平均46%に比べて低く、旧牛窓町では27%と特に低い。過去、水害対策のための河川改修などに重点的に予算が投下され、下水道整備に予算が回らなかったことなどが背景にあるという。
市では下水道終末処理場を市内3カ所に建設予定で、旧牛窓町ではすでに一部、着工している。公共下水道事業は10年間で約400億円。下水道整備事業では国の負担割合が大きく、市の一般会計からの支出は実質5%程だが、谷田孝史下水道課長は「国の三位一体の行財政改革の中で、地方交付税が削減され続けると、市の重要な事業の一つでもある下水道整備にも影響が出てくる」と危機感を募らせている。
一方、自宅でくみ取り便所を利用している牛窓町の無職女性(76)は「においが気になるから一日中、換気扇のスイッチを入れたままでないといけない。でも、下水道をうちに接続するようになった時に、負担金を払わないといけない方が困る」と、個人負担の増加を懸念する。
新市建設計画によると、08年度をピークに市の歳入は下降線をたどる見通し。限られた予算と、住民ニーズとのバランスをどうとっていくか、厳しい選択を迫られそうだ。
12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日17時20分更新
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何処へ出るつもりだ?>「心身ともにまだ旬。意欲は持ち続けたい
[選挙]小松島市長選 西川市長、不出馬表明「合併協議など一区切り」 /徳島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041204-00000310-mailo-l36
◇市議会で表明
小松島市の西川政善市長(62)=無所属=は3日の市議会で、「今任期をもって市長職を終えたい」と述べ、来年1月の市長選に立候補しない意向を表明した。
井内建治議員(無所属クラブ)の一般質問に答えた。西川市長は、行財政改革や勝浦町との合併協議の一定の進展を挙げたうえ、政府の三位一体改革の全体像についても、「不満はあるが、地方分権に向けた一里塚になった」との見解を表明。「これらの目標に一区切りが付いた」と不出馬決断の理由を述べた。さらに「(市政を担おうという)新しい意欲につなぐことも古里の明日にとって大切」と多選批判に配慮したことも明かした。
議会休憩時間中に西川市長は報道陣の取材に応じ、「今夏の参院選に出馬を検討した時から(不出馬の)気持ちが芽生え、進退を考え続けてきた」と語ったが、「心身ともにまだ旬。意欲は持ち続けたい」と、将来的な政治活動については含みを残した。
西川市長は、市議1期・県議4期を務めた後、89年から市長に連続4回当選。次期市長選には現在までに、前市議の稲田米昭氏(59)と、元県議の喜田義明氏(61)が立候補の意思を表明している。
12月4日朝刊
(毎日新聞) - 12月4日17時25分更新
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【2004年七尾市長選】
http://www.chunichi.co.jp/00/ikw/20041101/lcl_____ikw_____000.shtml
七尾市長選立候補者 (2)=届け出順
中村康夫(なかむらやすお) 60 無 新
(元)七尾商工会議所専務理事・能登半島広域観光協会事務局長・旧田鶴浜町体育協会長・田鶴浜小PTA会長▽関西大▽田鶴浜町
中村候補の出陣式には、長憲二、和田内幸三、宮本惣一郎の自民県議らが出席。中村候補は、県議の支持と商工会議所時代の経験を踏まえ「財源、事業の獲得のため、経営感覚を持って国、県に積極的にトップセールスしていく」と訴えた。
武元文平(たけもとぶんぺい) 64 無 新
自民党県連常任相談役・市文化協会長(元)旧七尾市長・旧七尾市議・自民党七尾支部政調会長・県司法書士会副会長▽法大▽飯川町
武元候補の出陣式には、瓦力衆院議員(自民)や旧中島町長で市長職務執行者の辻口昇氏、旧田鶴浜町長の赤坂隆氏らが出席。
選挙:七尾市長選 武元文平さんが初当選 合併新市のかじ取り託す /石川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ishikawa/senkyo/news/20041108ddlk17010636000c.html
投票率は78・12%、当日有権者は5万1790人(男2万4281人、女2万7509人)だった。旧七尾市長を1期務めた武元さんは「行政の無駄をなくし、効率的な市役所にするため、民間会社に負けないコスト削減と改革を行う。情報公開をさらに進め、市民参画の『まちづくり条例』の制定に取り組む。海と緑、人が輝く新七尾市にしたい」などと訴え、支持を集めた。当選を決めた武元さんは、同市内の事務所に集まった支持者と握手をしたり、万歳をして喜び合った。武元新市長の任期は7日から4年間。
中村さんは産業経済基盤の拡充や社会福祉の向上、伝統産業の振興などを公約に掲げたが、及ばなかった。
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◇七尾市長選開票結果=開票率97%
当 24250 武元文平 64 無新
15200 中村康夫 60 無新
【2001年七尾市長選】
瓦…中立
武元…は保守系の一部や社民党系の市議会議員が協力態勢を築く一方、弁護士や医師が有志の市民グループを結成
石垣…現職
http://www.hab.co.jp/news/nanao.htm
石川県七尾市長選挙(2001年10月28日投票)
当 18338 武元文平 61 無所属・新
11285 石垣 宏 66 無所属・現
新人と現職の保守系の一騎打ちとなった七尾市長選挙は、新人で前の市議会議員の武元文平さんが現職に7000票以上の大差で初当選を果たしました。武元さんは61歳。市内で司法書士業を営むかたわら、85年の市議会議員補欠選挙で初当選し、その後5期にわたり市議会議員をつとめました。
今回の選挙で武元さんは、4期16年の石垣市政に対し「多選批判」を展開。陣営では保守系の一部や社民党系の市議会議員が協力態勢を築く一方、弁護士や医師が有志の市民グループを結成し、現職批判票の取り込みにあたりました。投票率は78.92%でした。
2001年10月29日(月) 00時01分 更新
■七尾市長選挙で新人の武元文平さんが当選
http://www.ishikawa-tv.com/news_database/0110/200110290001.html
28日に投票が行われた七尾市長選挙は、即日開票の結果、新人の武元文平さんが現職を破り初当選を果たしました。武元さんは現職の石垣氏の多選を批判し市政の刷新を訴えてきました。今回の初当選は石垣市政に批判的な保守系の票に加え無党派層を取り込んだ結果と見られますが地元を地盤とする瓦力代議士が選挙戦で中立の立場をとった事も選挙結果に影響を与えたと見る向きもあります。武元さんは今後、中心市街地や温泉街の活性化、市町村合併などの課題に取り組むことになります。
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何故公明と松野は仲が悪いのかな?まだ旧新進党のつながりで岡島と公明にパイプがあるのでしょうか?
そもそも松野氏にやる気はあるのかな?繰り上げ当選は臼井日出男か。。
http://www.yomiuri.co.jp/election/general2003/kaihyou/yc85.htm#jiyuminsyu
自民国会議員も「松野氏」了承 知事選
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4724
来年3月の知事選で、県議会自民党が松野博一衆院議員(42)=比例区南関東ブロック選出=の擁立で事実上まとまったことを受け、同党県連の森英介会長は、松野氏を除く県選出の国会議員全員と意見を交わした結果として、「国会議員も同じベクトル(方向)を向いている」と3日語り、国会議員を含め、県連が松野氏擁立でまとまるとの見通しを示した。
ただ、公明党県本部幹部が「松野氏には協力できない」といった発言をしていることもあり、「本人への打診を決心するには、私自身もまだ心理的なハードルがある」としている。最終決断の目標とする7日に向けて引き続き、環境整備をする考えだ。
森会長は、松野氏の名前が県連幹部で浮上して以降、県選出国会議員から個別に考えを聞いたという。「機は熟しつつある」とも話した。
一方、自民党が松野氏を擁立した場合、公明党が選挙協力に否定的であることに関しては、「友党だし、ひたすらお願いするだけだ」と語った。
森会長は県議会自民党から選考を一任されており、今後、党本部側との意見調整などを進めながら、松野氏本人への出馬打診のタイミングを探ることになる。
(12/4)
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自民党議員会、「従来の選挙区」提案へ−−合併に伴う「県議定数検討会」 /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041204-00000099-mailo-l09
市町村合併に伴う県議選の選挙区変更などを議論する「県議会議員定数等検討会」(梶克之会長)は3日、07年4月予定の県議選の選挙区について意見がまとまらず、合併特例法を適用した「従来の選挙区」、「合併した新しい選挙区」の両論を併記した報告書を平池秀光議長に提出した。自民党議員会は12月議会の最終日、従来の選挙区で県議選を実施する条例案を提出し、新生クラブも同調する見込み。これに反発する民主党系の県民ネット21と公明党議員会は、別々に対案となる条例案提出を検討している。
同検討会は議長の諮問機関で、県議14人が委員となり3月から議論を重ねてきた。54議席を争う県議選は現在21選挙区に分かれているが、合併で選挙区が拡大したり、分断されるケースが出てくる。
◇反発、対案を検討中−−県民ネット、公明議員会
自民は関係する議員が多いため、従来の選挙区で実施すべきだとの意見が強く、会派決定した。県民ネットは「市町村議員は合併の影響を受けるのだから、県民の常識からしておかしい」、公明も「市町村は血肉を削った苦渋の選択をしている。同じ市なのに選挙区が違うのもおかしい」などと批判。「05年3月末までに知事申請し、06年3月末までに合併する自治体については、新区域を反映すべきだ」として、自民の対案となる条例案提出を検討中。各会派は、次期県議選前にある補選を従来選挙区で実施する点では一致している。
県内の市町村合併は、▽佐野市・田沼町・葛生町(05年2月28日合併=佐野市)▽黒磯市・西那須野町・塩原町(05年1月1日合併=那須塩原市)▽氏家町・喜連川町(05年3月28日合併=さくら市)の3地域が告示まで進んでいる。自民案が可決すると次期県議選では、佐野市や那須塩原市で、同じ市内で選挙区が異なる事態が生じる可能性がある。【仙石恭】
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大田原市長「1市に2選挙区は困惑」−−改善要望へ /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041204-00000100-mailo-l09
来年10月の市町村合併で、県議選那須郡東部選挙区の黒羽町、湯津上村を編入する大田原市の千保一夫市長は3日、「1市で二つの選挙区があっては困惑する」として、選挙区を改めるよう市議会とともに要望活動をする方針を明らかにした。
合併後も改善されない場合、同市には旧大田原市と、他町村までまたがる二つの選挙区が存在することになる。8万人規模となっても定数は1で、開票も別々にしなければならないという。
市議会の各派代表者会議は、7日に勉強会を開き、議会としての対応を協議する。【柴田光二】
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民主県連、県議選区割り案発表 市町村合併後を想定、東茨城郡は1区に /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041204-00000115-mailo-l08
民主党県連は3日、市町村合併後の県議選区割り案を発表した。
23地域59市町村の合併すべてが実現した場合を想定。人口は00年の国勢調査を基準にした。
水戸市などをはさみ北部と南部に分断されている東茨城郡を「東茨城郡区」に統一。常陸太田市・久慈郡区▽笠間市・西茨城郡区▽那珂市・那珂郡区▽石岡市・新治郡区など、人口の少ない4郡を隣接する市とまとめた。また、つくば市区の定数を1増の4、水戸市区は1増の6、日立市区は1減の4とした。これにより、1票の格差は現時点の最大約2・8倍(竜ケ崎市区と東茨城郡北部区)から約2倍(霞南市区と潮来市区)に改善される。
区割り案は同県連ホームページ(http://www33.ocn.ne.jp/~minshu/home.htm)でも公開する。【米江貴史】
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「リベラル・民主」/単独最大会派に/補選当選の諸岡氏入会 - 四日市
http://www.isenp.co.jp/news/_2004/1204/news04.htm
【四日市】十一月二十八日の四日市市議補選(被選挙数一)で初当選した諸岡覚市議は三日までに、市議会会派「リベラル・民主」(水谷正美代表)への入会届を議長あてに提出した。諸岡氏の入会で、リ民は八人となり、単独最大会派に躍り出た。
リ民はこれまで七人で、政友クラブ(大谷茂生代表、七人)と並んでの最大会派だった。今回の補選は政クの南部忠夫市議の死去に伴うもの。政クは一減、リ民は一増で立場が逆転した。
十二月定例会の焦点の一つである自治基本条例案の議員提案をめぐっては、各代表が慎重姿勢を示している政ク、リ民と、条例提唱者として条例成立の功績を得たいウェーブ21(五人)、公明党(五人)、自由会議(四人)、緑水会(四人)の四派連合(十八人)が基本的に対立。リ民が今回、一増したことで、昨年の副議長選の構図通りリ民、政ク、無会派(三人)が組むと、一八対一八で、四派と同数となり、土井数馬議長(自由会議)を抱える四派は採決では一人少ないことになる。
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新伊勢崎市長選が一騎打ちへ
http://www.raijin.com/news/fri/news01.htm
来年一月一日の伊勢崎佐波四市町村(伊勢崎、赤堀、佐波東、境)の合併に伴って実施される新伊勢崎市長選で、同市議の石原清次氏(47)=田中島町=が二日までに立候補の意思を固めた。同日夜開かれた後援会幹事会で出馬への支持を取り付けており、週明けにも正式表明する見通し。同市長選は今のところ、すでに出馬表明している現伊勢崎市長の矢内一雄氏(73)=波志江町=以外に立候補の動きがなく、一騎打ちになる公算が大きい。
石原氏は立候補の動機などについて、上毛新聞社の取材に対し「このままでは無投票の可能性が高い。合併によって誕生する二十万都市の初代首長は、選挙によって選ばれるのが望ましい」と説明。活動基盤となる「新しい伊勢崎市を考える会」を近く発足させ、団体に頼らない市民主体の運動を本格化させる予定。
市政運営の抱負では「行政のスピード化」と「元気な新伊勢崎市」を掲げ、経済やスポーツ、文化の全般で市民が誇れるまちづくりを強調している。「伊勢崎市を売り込むため、日本全国へ営業活動に出かけたい」と、若さと行動力をアピールする方針。
石原氏は衆院議員秘書を経て、昨年四月の同市議選で初当選し、一期目。議運委員、建設水道常任委員、行政改革特別委副委員長。県硬式空手道連盟顧問。国際商科大(現東京国際大)中退。
矢内氏は市議会九月定例会で出馬を表明。今月一日の会見でも「新市建設計画を、計画から具体的実行へと着実に推進していくことが、合併を導いた私の責務。引き続き新しいまちづくりに取り組んでいきたい」と述べ、新伊勢崎市のかじ取りに意欲をみせている。
選挙戦を視野に先月五日には市文化会館で、農協や商工会議所、区長会、医師会、織物協同組合など二十五余りの団体関係者に呼びかけた「励ます会」を開催。後援会組織がなかった市南部にも組織を整備、市内全域への支持拡大を図っている。
一方、前回、前々回の伊勢崎市長選で候補者擁立を見送った共産党系の市民団体は、現時点では態度を明らかにしていない。他の市議の動向も注目されているが、表立った動きはなく、四候補が出馬した前回から一転、二人の一騎打ちが濃厚とされる。
◎1月23日投開票が有力
新伊勢崎市長選は公職選挙法に基づき、合併で首長が失職する来年一月一日から五十日以内に実施される。きょう三日に開かれる四市町村合同選挙管理委員会で内定するが、予算編成などの関係から一月十六日告示、同二十三日投開票が有力。
今月一日現在の四市町村合計の有権者は十五万四千七百五人(男七万六千五百十八人、女七万八千百八十七人)。
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[’04知事選]記者座談会 物量で圧倒 「司令塔なき草の根」の敗北 /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041201-00000154-mailo-l09
任期満了に伴う知事選には、福田富一・前宇都宮市長(51)、富一市長の知事選出馬に伴う同市長選には、新人の佐藤栄一氏(43)がそれぞれ初当選を決めた。現職の福田昭夫氏と富一氏の事実上の一騎打ちとなった今知事選。県内全域で取材をした記者の目から今選挙を振り返った。
●自民の締め付け
A 昭夫氏を支援する民主党国会議員の秘書は「10対1なんだから、とても勝てない」と話していた。それだけ自民の物量作戦が激しかったということだ。うちの郵便受けには、投票日の当日まで富一氏と佐藤氏の支援ビラが入っていた。合計で何枚もらったか数え切れない。
B 自民の引き締めは相当厳しかったようだね。ある自民県議は「毎日、どこを回ったとか、どこに電話したかなどをまとめた選挙日報を提出させられる。営業マンじゃあるまいし……」とぼやいていた。富一氏を支援するある流通会社の社員は「上司から『富一さんでやってくれ』と言われたが、そんなこと初めて」と驚いていた。
C 「たとえ富一が負けても、前回より差を縮めよ」という厳命が下っていたから、自民党員は必死だった。「人の選挙でこんなに本気でやったのは初めてだ」と話す県議もいた。
●昭夫氏支援の運動
A 昭夫氏の選挙事務所は、まさに「草の根」という感じで、それぞれが精いっぱい働いているけど、全然まとまりがなかった。応援に行っていた民主党員も「司令塔がなく、わけがわからない」と頭を抱えていた。
B 自民党員ながら昭夫氏支援にまわった菅沼清県議が、27日の最終日のマイク納め式で「22年間選挙をやってきたけど、こんな選挙は初めてだ。責任者がいない。みんなが責任者だった」とぶぜんとした表情であいさつしたけど、みんな笑って聞いていた。
C 最終盤には1200人の支援者たちがローラー作戦を展開したが、交通費も弁当代も自分もち。プラカードも手作りという。新品の封筒にビラを入れて配っている富一派運動員と比べたら、大違いだ。ある議員秘書は「あんな大ざっぱな組織で自民と競り合うんだから、草の根の力は大したものだ」と逆に関心していたよ。
A 昭夫氏陣営にとって、連合栃木の自主投票の影響はやはり大きかったね。数百人収容のホールで十数人しか入らない集会もあり、開始直前に民主県議らが慌てて携帯電話で知人を呼び出していた。民主県議は「2大政党制を目指すなんて言っても、結局、動員をかけるとなれば、連合に頼らざるを得ない」と自ちょうぎみに話していた。
D 民主の人材不足という課題も浮き彫りになったね。民主の岡田克也代表が9月末、来県した時、記者から「2大政党制を目指すのに、なぜ知事も市長も候補を出さないのか」と詰問されたのが一因で、民主はメンツ上、知事や市長の擁立に動かざるを得なくなったらしい。人材不足を見越していた自民議員は「民主にとっては、引くも地獄、押すも地獄だな」と話していた。
◇中傷合戦に有権者離反
●“福福対決”の過激さ
B 告示前の公開討論会の頃までは、LRT(新交通システム)問題などで論争をしかける昭夫氏の戦略が勝っていて、自民幹部も実際、「戦術では相手に負けている」と話していた。でも、告示後になると、中傷合戦が激しくなり、昭夫氏の勢いがうせていった。
C 富一派が県庁舎問題の一部を取り上げて「昭夫知事は公約違反だ」と訴えると、昭夫派は「市長を途中で投げ出し無責任だ」と応酬。中盤からは、ひぼう、中傷合戦ばかり目立った。
D 昭夫氏の運動員は「本人が街頭演説してる最中に、富一派運動員がひぼうするビラを巻いた」と言って怒っていた。昭夫陣営は、富一陣営に抗議に行ったけど、逆に文句を言われて帰ったらしい。
B 政策論争ではなく、中傷合戦だから、有権者はうんざりだ。「相手の批判はもうするな」と有権者から怒られた運動員も結構いたらしいよ。投票率が伸びなかったのはその辺も影響しているのでは。
A 今回の選挙では、熱くなったのは関係者ばかりとの声もある。足利市でも来年の市長選を目指し、富一氏を推す吉谷宗夫市長派は「何としても圧勝だ」と躍起になっていたけど、市民は「宇都宮の選挙でしょ」と冷ややかだった。「上ばかり熱くなる昔の風呂みたい」と言う人もいた。
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リベラル民主が民主党系だとしてそれぞれどういう構図なんでしょうかねぇ?>>1500
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主な手がかり
http://www.cty-net.ne.jp/~m-isarai/15-jyohou.htm
http://www.yokkaichi-ma.jp/
http://www.chunichi.co.jp/chihosen/mie/Q24002.html
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1251/mie.html
http://www5.cty-net.ne.jp/~liberty/
http://www.tokyo-np.co.jp/00/mie/20041129/lcl_____mie_____008.shtml
http://inabe_city.at.infoseek.co.jp/sinbun/inabe/2003.6.27-1.jpg
http://www.tokyo-np.co.jp/03seikyoku/news/mie/031015.html
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2003/feature/fe05/fe05_04.htm
「ウェーブ21」は社民や労組でまとまっている感がある。旧「フォーラム新風」所属者多し。
「リベラル・民主」は旧「民政会」や旧「新泗会」出身者多し。
旧「新泗会」は「リベラル・民主」行きの議員と新「緑水会」行きの議員に分かれる。
そもそも新「緑水会」は旧「新泗会」を経てはいるものの、旧「緑水会」の枠組みは維持したもののようだ。
旧「フォーラム新風」や旧「緑水会」から「政友クラブ」に移籍した議員がいる。
「自由会議」は見たところ、前所属がバラバラである。「政友クラブ」や旧「新泗会」や旧「市民クラブ」出身者がいる。ウェブページを見る限り、改革保守リベラルの議員連合である(^^;
旧「市民クラブ」のもう一人は現在新「緑水会」に所属している。
「政友クラブ」は脱退者(自由会議や無会派行き)、引退者、死去が出て、人数を漸減させている。
四日市は民主党の中川正春、岡田克也の厚い地盤である。市長選は井上氏が勝利した。
井上氏の対抗馬の水谷氏は市長選出馬の前は自民党県議をしていたが知事選出馬の際に自民党を離党している。
知事選は、北川知事(三重二区中川氏の前任)に近い財務省の村尾氏、野党連合の枠組みを持った野呂氏、水谷氏で争われた。自民は乗る候補を定められず、個人的に野呂氏支援に回った議員もいた。
民主の保守系も野呂氏に素直に乗れていなかった。その後、04年夏の参院選民主党候補として岡田氏が水谷氏をオファー。さらに自民党が衆院選三重二区候補としてオファー。両方とも断っている。
県議会では、04年春に自公が統一会派を結成。都道府県レベルでは全国初の合一で民主に対抗する基盤を作ろうとする。しかし、03年春の統一地方選後、議長・副議長を独占しようとする自公主流派に対し自民党会派の岩名団長が反発し民主党系「新政みえ」に副議長ポストを譲っていた経緯があり、隠居を進められるなか自公会派成立前に岩名氏らが会派離脱。
合併直後の議長選で「新政みえ」は議長候補に岩名氏を擁立。独占阻止を図る。同数・くじ引きで、自公会派の候補を岩名氏が破り議長に。(岩名氏の理念は議会と知事の「二元代表制」だそうで)
その後、参院三重県選挙区から四日市選出の津田県議(自民)が辞職出馬したため、新政みえが安定性確保。(補選なし)
余談だが、県知事選落選の村尾氏は、現在関西学院大教授。出身地である岐阜四区から民主党候補として衆院選出馬もありうるのではないか。(現在公募中の選挙区であり、彼が応募している可能性もあるのでは。)
いやー四日市について調べたらわけがわかんなくなってきました。
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山形県知事選 自民は自主投票
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041205-00000004-khk-toh
来年1月6日告示の山形県知事選で、自民県連(会長・阿部正俊参院議員)は4日、選対会議を開き、自主投票とすることを決めた。
県連は10月、現職で4選を目指す高橋和雄知事(74)から推薦願があり、対応を協議してきた。
半数以上の県議や、岸宏一参院議員は高橋知事支援の姿勢を表明。一方、11月末に立候補を表明した斎藤弘氏(47)を支援する加藤紘一衆院議員(山形3区)ら国会議員の多くは、高橋知事の推薦に反対あるいは慎重な姿勢を崩さなかったため、一本化できなかった。
(河北新報) - 12月5日7時4分更新
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>>1500 >>1504
調査大感謝です。纏めてみました。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/yokkaiti-kaiha.html
政友クラブが自民党系
リベラル民主が保守派民主党系
ウェーブ21が連合系
と云った感じなんでしょうかねぇ?
嘗ての「フォーラム新風」は民主リベラル結集(=右派社民勢力とリベラル保守勢力の結集)と云った感じだったんでしょうか?
それにしても四日市には水谷という姓が多いんですかね?
村尾氏には期待してますが,地元岐阜から出馬と云う手が有ったか!期待しときます。
因みに過去の話題
三重県議会議長選 くじ引きで岩名氏>>1114
「自民・無所属・公明議員団」結成 >>1158
四日市市長選 2候補予定者めぐり、民主動揺>>1415
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凄い構図&結果だねぇ
4408票 新垣邦男氏(48)無新=社民推薦=元村職員労働組合委員長・
1913票 喜屋武馨氏(62)無現=民主推薦=北中城村長
1173票 喜屋武薫氏(67)無新=自民推薦=元村議会議長
新垣氏が初当選 北中城村長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000011-ryu-oki
任期満了に伴う北中城村長選挙が5日投開票され、新人の元村職員労働組合委員長・新垣邦男氏(48)=社民推薦=が4408票を獲得、1913票を得票した現職の喜屋武馨氏(62)=民主推薦=に2495票の大差をつけて初当選した。新人の元村議会議長・喜屋武薫氏(67)=自民推薦=は1173票だった。
新垣氏は「中城村との合併はもう一度振り出しに戻し、村民に情報公開して(賛否を)問いたい。開かれた村政を目指す」と抱負を語った。
当日有権者数は1万1803人、投票者総数7585人。有効票7495票、無効90票。案分票304票。投票率は64・26%。投票が行われた12年前(1992年)は80・4%。
新垣 邦男(あらかき・くにお)1956年、那覇市首里生まれ。日本大卒。85年役場入り今年10月退職。中部地区労事務局長、村職労委員長などを歴任。
(琉球新報) - 12月6日11時18分更新
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<東海>岐阜県
岐阜市との合併は決着済みで争点にならないのか?
[選挙]羽島市長選 白木義春氏が初当選 /岐阜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000142-mailo-l21
任期満了に伴う羽島市長選は5日、新人で元県議の白木義春氏(55)=無所属=が初当選を果たした。同市は4月、岐阜市など周辺市町との合併に関する住民投票を実施し、住民は合併反対を選択した。単独での生き残りを図る市政のかじ取り役を、住民は「市政刷新」を訴えた白木氏に託すことになった。
現職の吉田三郎氏(69)、新人の「あすの羽島を考える会」会長の吉田幸一氏(69)の無所属2氏は及ばなかった。投票率は51・43%。
白木氏は選挙戦を通じ、収入役の廃止、特別職報酬、補助金事業の見直しのほか、現行の情報公開条例の改正による運用見直しを訴えてきた。
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◇市長選開票結果=選管最終発表
当 12763 白木義春 55 無新
10580 吉田三郎 69 無現
3358 吉田幸一 69 無新
(無効302)
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◇羽島市長略歴
白木義春(しらき・よしはる)55 無新(1)
有限会社社長[歴]市議▽市総合計画審議会長▽県議▽自民党県連青年局長▽岐山高
12月6日朝刊
(毎日新聞) - 12月6日16時50分更新
[選挙]岐南町長選/岐南町議補選 あす告示 /岐阜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000144-mailo-l21
任期満了(23日)に伴う岐南町長選は7日告示、12日投開票される。これまでのところ現職と新人2人の計3人が立候補の動きを見せている。合わせて町議補選(改選数1)も告示される。立候補を表明しているのはいずれも無所属で、現職の伏屋征勝氏(59)▽建築会社社長の岩田晴義氏(46)▽乳類販売業の片桐博彰氏(55)――の3人。町議補選にはいずれも無所属新人の、塾講師の加藤雅浩氏(26)と飲食業の安田茂樹氏(61)の2人が立候補の準備を進めている。
同町は今年6月に岐阜市などとの岐阜広域合併協議会から脱会し、単独町政を選択している。
12月6日朝刊
(毎日新聞) - 12月6日16時50分更新
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勝つ見込みないからか。。>>1498
松野氏を「推さぬ」公明県本部
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4727
公明党県本部の拡大幹事会が4日、千葉市内で開かれた。県議会自民党が県知事選の候補に一本化した同党の松野博一衆院議員(42)=比例区南関東ブロック選出=について、「推薦することはできない」との結論でまとまった。「松野氏では勝てない」とし、東葛や京葉地域の無党派層から支持を得ることは難しいのではないか、との見方が多く出された。
幹事会では、吉野秀夫・同本部代表や高崎照雄・同本部幹事長が11月中、下旬にかけて県議会自民党幹部から「松野氏への選挙協力」を非公式に打診された経緯を報告した。
ある支部役員は01年の前回県知事選の浦安市で、堂本知事の得票率が自民党推薦候補を大きく引き離したことを例にして、「(無党派の多い)都市部では自民党候補は厳しい」などと述べた。
松野氏の地盤をよく知る支部役員は、同氏の03年衆院選の得票数を基に「地元で圧倒的に強くないと、全県の知事選では勝てない」とした。
ただ、本来の議題ではなかったが、堂本知事の三番瀬再生や千葉都市モノレールへの対応、72歳という年齢を巡っては、「堂本県政」の継続に難色を示す声も聞かれた。
吉野代表は幹事会後、報道陣に「今の戦況を見れば、県知事選で自民党候補は勝てない」と述べ、最終的には自民党と公明党が中心になり、堂本知事と政策協定を結ぶ選択肢もあるとの見方を示した。
(12/5)
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>>1507
マジですか・・・
「きやんかおる」同姓同名対決で話題になったとこですよね
現市長vs議長ってことで、事実上2人の争いだと思ったら、
新垣氏が圧勝ですな・・・
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沖縄県中部、照屋寛徳擁する全国屈指の革新地盤との評判に違わぬ
結果ですね。例えば県議選でもこんな結果が出てしまいます。
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/kengi2004.html#toku
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/kengi2004.html#kao
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=38&id=6282&page=1
中頭郡区(定員6)
有権者 124,342人 確定投票率 58.07%
当 當山 弘 無野新 10,225 [社] →護憲ネットワーク
当 仲田 弘毅 無与新 10,000 →県民の会
当 當山 眞市 無与新 . 9,105 [公] →公明県民会議
当 新里 米吉 社民現 . 8,777 [連] →護憲ネットワーク
当 瑞慶覧 朝義 社大新 . 8,420 →社大党
当 喜納 昌春 社大現 . 8,338 →社大党
上原 吉二 無与前 . 8,161 [自] (※03年総選挙で沖縄2区から自民公認で出馬落選)
宮平 永治 自民現 . 7,872
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うーん,県議会の納得を得られる副知事を起用できるのかがまず鍵だ。橋本知事に妥協してもたいたくはないし…
吉良副知事辞任 出納長も空席、二役が不在の異常事態−−長期化の可能性も /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041207-00000238-mailo-l39
吉良史子副知事(68)が県議会開会日の10日に辞任することが決まった。今年4月から出納長も空席が続いており、三役のうち二役が不在の異常事態となる。橋本知事は毎日新聞の取材に対し、「12月議会への後任人事提案は無理」と述べ、二役不在が長期化する可能性を示唆した。
吉良副知事によると、8月に極度のめまいを感じて健診を受けたところ、秋ごろに左肺に疾患が見つかったという。5選を果たした橋本知事に引き継ぎをした11月30日に病状と辞意を伝えたという。
吉良副知事は「体に爆弾を抱えた状態で、残された1年の任期をまっとうするのがいいのか考えた時、知事の任期途中に副知事が替わると迷惑をかけると判断した」と語った。
また、「生え抜きの職員のようにはいかなかったかもしれないが、私なりに懸命に3年間取り組んできた。みなさんが支えてくれたことは生涯忘れない」と県職員に感謝の言葉を述べた。
一方、橋本知事は「県庁育ちでない初の女性副知事として、これまでの県庁になかった仕事を実行してもらった」と労をねぎらった。
橋本知事は6日、県議会各会派の代表者会で吉良副知事の辞任を報告。後任人事に関連し、県議からは「三位一体の改革が進む大事な時期。1日も早く後任を決めてほしい」「県議会との対話を重視するのであれば、庁内から登用するのがいい」などの意見が聞かれた。
12月7日朝刊
(毎日新聞) - 12月7日17時37分更新
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>>1498栃木県大田原市
>>1499民主党県連茨城県議会
県議会だけ古い選挙区という訳には当然いくまい。てゆーかそんなのまかり通るような県議会は即解散じゃ!
郡部と市部が一緒になって定数の大きな選挙区になれば当然民主党候補の当選確率も飛躍的に高まるっちゅうもんだ。
「07年の選挙は、新しい枠組みで」−−連合大分が申し入れ /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041207-00000143-mailo-l44
市町村合併後の県議選の区割りについて連合大分(羽明省三会長)は6日、「合併特例の適用は現任期(07年4月)までとし、選挙区は新しい郡市の枠組みとするべき」との申し入れ書を荒金信生県議会議長に渡した。
申し入れ書は「合併により、多くの首長、市町村議が失職する。仮に特例を次回一般選挙(07年4月)の任期までの適用となれば、県議のみ合併後2年以上も旧郡市で選挙を行うことになり、余分な経費と手間が多くかかることや情勢に逆行することにもなり県民の理解が得られず、反対世論が高まる」としている。
羽明会長が「大きな県民世論があることを理解してほしい」と伝えると、荒金議長は「おっしゃることは痛いほど感じます。与野党を問わず、議員の皆さんの良心を信じるしかない」などと答えた。
12月7日朝刊
(毎日新聞) - 12月7日17時46分更新
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ビックアイ問題・東北文化学園大学問題もあり現職相手なら勝機は十分にあると思われます・・・
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20041124ddlk07010112000c.html
選挙:
郡山市長選 対応、年内めどに結論−−民主党県第2区総支部 /福島
民主党県第2区総支部(総支部長・増子輝彦衆院議員)は23日、郡山市内で常任幹事会を開き、来春行われる郡山市長選の対応について、年内をめどに結論を出すことで一致した。連合郡山地区連合会との間で事務局長、幹事長レベルの話し合いを今後2、3回持つ。
出席者からは「ぼちぼち民主党としても市長を擁立できるぐらいになってほしい」という意見が出た。増子総支部長は「知事、市長選は4期以上または71歳以上の方は、党本部は推薦しないという(党の)内規がある」と述べた。
現職の藤森英二市長は3期目で72歳。前回01年4月の同市長選では民主党推薦も受けていた。同市長選は今のところ立候補表明者は出ていない。【福沢光一】
http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6542
東北文化学園大誘致/郡山市長、議会で謝罪
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郡山市の藤森英二市長は、3日に開会した12月定例市議会で、東北文化学園大(仙台市)の薬学部誘致を実現できなかったことについて、「結果として市民の期待に応えられず、多大なご心配とご迷惑をおかけしたことに、心からおわび申し上げます」と陳謝した。
同大は開学時の架空寄付などが発覚し、今年5月、郡山市に薬学部を開設する計画を撤回した。これに対して市は6月、開設予定地の市有地にあった建物の解体費用など損害賠償金計2億円を大学に請求した。
しかし大学側はその後、民事再生法を申請。先月18日に東京地裁に出した再生計画案では、郡山市に対する債務の95%にあたる1億9000万円の免除を求めている。今月22日には、東京地裁で債権者集会が開かれる。
藤森市長はこの点について「再生計画案が送られ次第内容を精査し、議会と協議しながら対応を決定したい」と話した。
また、この日の市議会では、新たな「防衛計画の大綱」の策定作業の中で廃止が検討されている陸上自衛隊郡山駐屯地について、存続を求める意見書が賛成多数で採択された。
※薬学部自体は奥羽大学に来春設置
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http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20041118ddlk07040190000c.html
ニュースBOX:
「郡山駅西口再開発」迷走 1億円出資の市、動かず /福島
◆三セク「郡山駅西口再開発」迷走
◇調整なく債務超過、内紛
JR郡山駅西口の24階建て県内一の高層ビル「ビッグアイ」を管理・運営する第三セクター「郡山駅西口再開発」の経営が迷走している。同社は00年の会社設立以来5期連続赤字で、2360万円の債務超過にあえぎ、打開策として国分康弘前社長が作成した経営改善計画は地権者ら取締役の反発を招き、国分前社長は退任要求を突きつけられて辞任に追い込まれるなど経営陣の対立も表面化した。16日の取締役会では、市顧問弁護士ら2人の監査役も辞表を出している。こうした第三セクターの混乱に、1億円を出資する最大株主の郡山市は調整に乗り出す様子もなく、経営迷走に拍車が掛かっている。【福沢光一】
郡山駅西口の再開発は、市主導で1970年代に始まった。「ビッグアイ」はその象徴で、中心テナントにはそごう百貨店が決まったものの、結局撤退した。その後、さまざまな曲折を経て、市が筆頭株主として1億円を出資する道筋を藤森英二市長がつけて開業にこぎ着けた。00年の市長選で藤森市長は、2期目の実績としてビッグアイの開業を掲げる選挙戦を展開、3選を果たした。
しかし、ビッグアイは長引く不況が逆風となり、開業当初からテナント確保に苦労。郡山駅西口再開発は第1期(00年3月期)から赤字で、以来一度も黒字を計上したことはない。市が出資した1億円を含めた3億円の資本金を食いつぶし、第5期(04年3月期)はついに累積赤字が3億3260万円になった。
同社は経営状況について、これまで積極的な情報開示を行ってこなかった。今年6月に債務超過が確定した際も、市の保健福祉部次長から同社専務を経て就任した国分前社長は、会見を開いて市民に説明するなど対外的な広報活動を全く行わなかった。
また、経営改善の切り札として、三菱商事系コンサルタント会社と契約しようとしたが、取締役の理解を得られなかった。逆に地権者や大高善兵衛郡山商工会議所会頭などの役員から、高額すぎる社長報酬の改善などを要求され、取締役会を開くことなく今月12日に辞表を出した。
辞任の理由について国分前社長は「三菱案が了解を得られず、それ以外案がなかった」と述べている。これに対し、国分前社長の経営責任を問題視していた地権者の橋本日富常務は「国分さんが取締役会を開かなかった」と話している。取締役会を開けば、国分前社長の年収の大幅カットは避けられない状況だった。
同社の取締役相談役を務める小針貞吉助役は、「取締役会の内容をすべてオープンにすることは一般の会社だってしない」などと国分前社長をかばい続け、他の役員が主張した退任要求には加わらなかった。同じく取締役相談役の大高会頭は、「以前から国分氏の経営姿勢に対して役員の間では疑問の声が出ていた。小針さんが平身低頭で『国分さんをよろしく』と話されたので収まっていた」と話す。
一方、ビッグアイの経営問題に対し、同市は表向き静観する姿勢を崩していない。藤森市長は先月18日の定例会見で、「(郡山駅西口再開発は)市役所の会社ではない」と明言しており、同社の経営問題に市の説明責任は生じないという認識を示している。
しかし、1億円も出資し、経営トップを市から派遣しながら辞任に追い込まれた事態でも静観を決め込む市の姿勢に対し、「あまりに無責任」との声が市民団体などから上がっている。債務超過問題への対応など早急な経営改善策の策定が必要なビッグアイは、調整役不在のまま市民への説明もなく迷走が続きそうだ。
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なんで草の根改革派知事を連合は推せないのかね?
民主も連合の顔色を窺わず腰を入れて支援すべきだったのでは?
連合の独自候補という「筋通し」は各所で相乗推進派の性質を見るに福田氏がいやと云ってるだけにしか聞こえない。
ニュースワイドとちぎ:
知事選 民主、福田知事支援 連合は自主投票に /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/archive/news/2004/10/21/20041021ddlk09010356000c.html
◇民主「現実重視」、連合「筋通し」
◇背景には「人材難」 異なる決定、民主の活動弱体化?
11月11日告示の知事選で、民主党県連(簗瀬進代表)は福田昭夫知事の支援を決めた。一方、最大の支持団体である連合栃木(伍井邦夫会長)は「自主投票」を選択した。今夏の参院選では自民をしのぐ得票を手にした民主。しかし、約11万人の組合員を抱える連合が共同歩調を放棄したことで、民主の活動の弱体化も予想される。なぜ両者は異なる決定に至ったのか。
◇連合の対応◇
「最後まで独自候補を貫きたいという立場だ。昭夫氏か福田富一・前宇都宮市長か、どちらがいいかというかじ取りはできない」。連合の伍井会長は18日の記者会見で、自主投票決定の理由をこう説明した。
民主は3月の定期大会に昭夫氏を招くなど、早くから昭夫氏寄りの姿勢をみせてきたのに対し、連合は慎重だった。その背景には「政権交代」を掲げ、栃木1、4区で激戦を展開した昨秋の衆院選、そして、今夏の参院選の躍進を支えた連合の自負がある。
参院選では、民主の簗瀬氏が自民の矢野哲朗氏に5万6000票差の約39万票を得てトップ当選を果たした。比例代表でも民主の得票率は約4割を占めて首位となり、自民はその結果、15年ぶりにトップの座を退いた。
富一氏を推す自民党県連幹部は「民主にあんなにやられたから、知事選の見通しが狂った。民主の動向次第では、自民が候補を立てても勝てるのか、という懸念が生じた」と打ち明ける。
「特定の政党とは結び付きたくない」という昭夫氏の後援会幹部でさえ、「参院選であれだけの勢いをみせた民主の力をもらえればありがたい」と話した。
保守地盤が強いとされる県に広がった民主支持の動き。その重さを多くの関係者が実感していた。「民主は足腰が弱いと言われる中、39万もの票をくれた有権者には独自候補の追求で報いるしかない」。伍井会長はそう強調した。
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>>1516-1517
◇民主の対応◇
富一氏の出馬が8月以降、現実味を帯び、候補乱立の可能性が浮上する中で、民主にも独自候補擁立の動きが進み始めた。「すんなり昭夫氏を応援する状況ではない」とこの時期、民主幹部は語った。
しかし、具体的な候補名は浮上しないまま時間だけが過ぎた。「首長選と国政選挙は違う。地方議員にとって、自分の選挙と密接につながる首長選で2大政党制まで考えるのは難しい」とある民主関係者。「昭夫知事と敵対する自民に対し、知事に一定の評価をしてきた民主は、選挙戦略を練るのも困難だ」との声も根強かった。
結局、党員からの候補は出せず、連合が提案した東京都在住の会社経営者(41)の擁立も「時間切れ」などで断念。簗瀬代表は、昭夫氏支援を決めた理由を、「反自民の戦いをやるべきだ。富一氏を担ぎ出したのは自民党総体であり、富一氏を支援するわけにいかない、との意見でまとまった」と説明。2大政党制を訴えつつ、独自候補を立てられない実情については、淡々とこう釈明した。
「政治は万全を目指しつつも、次善、三善を目指すしかない。我々は最善の努力をした結果、こうなった」
政党として現実的な選択をした民主と、理想を追求し筋を通そうとした労働組合との違いが浮かび上がる。
◇民主の課題◇
そもそも独自候補擁立は、民主、連合に共通する願いだった。それが実現しなかったのはなぜか。
関係者が共通して口にするのは「人材難」だ。人材の壁は、宇都宮市長選をめぐる独自候補擁立の動きでも顕在化した。民主は谷博之参院議員の擁立を目指したものの、谷議員の固辞で断念。自民、公明との統一候補擁立に切り替えたが協議がまとまらず、再び、独自候補に戻ると、残された道は「公募」と迷走を続けた。
自身も公募で衆院栃木1区から出馬した水島広子衆院議員は「手詰まりと見えるかもしれない。だが、『民主に人材はいない』と言われる中で、本当に優秀な人材を見逃してしまう恐れもあると心配してきた。公募なら広い層から声を上げてもらえる」と話した。
連合による知事選の候補者選びも、実際には、民主の「空白区」とされる衆院栃木2、3区の選考を兼ねて実施された。擁立が見送られた会社経営者も、次期衆院選で出馬する可能性が少なくない。
県内のある民主支持者はこう嘆く。「候補擁立をめぐる流れをイライラしてみていた。知事選に対する連合のスタンスは理解できるが、納得はできない。実際に独自候補がいなければ、投票しようがないじゃないか」
連合の理想と民主の現実をつなぐには、人材難にあえぐ現状からはい出すという、重い課題に答えを出すしかない。
毎日新聞 2004年10月21日
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おお!存続に光が!?>「赤字を2億円程度に半減できる見通しとなった。地域にとって重要な路線であり、沿線自治体の和歌山市、貴志川町の取り組み状況を見極め協力していく」と、両市町の具体的な方針が決まるのを待つ考えを示した。
別に体育嫌いだったから云う訳じゃないが別に47位でも(・∀・)イイ!!じゃないかと思う。
>秋季国体の県の成績が47位だったことに関連し
ハコ物ばかり造る国体イッテヨシだ。2年に一遍とかにすればよいと思う。
ましてやナイター用の照明設置に矮小化されるような問題では無い筈
美里町の住民投票署名問題 「意思表明を阻害」と指摘−−県議会で知事 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041209-00000303-mailo-l30
県議会の一般質問が8日始まり、4議員が、美里町役場の住民署名への「圧力」問題や、スポーツ振興、財政見通しなどを聞いた。13日まで。
雑賀光夫議員(共産)は、美里町幹部が合併問題に関して住民投票を求める署名をした町民に意図を問う電話をした問題で、「住民の意思表明への不当な圧力だ。抗議を受けた町幹部らは自分たちがしたことが問題と思っておらず、人権感覚が薄い」と指摘した。
木村良樹知事は「個人的な感想としては、住民が投書や署名したことについて個別に『どういう気持ちでしたのか』と行政側から聞かれたらびっくりするということもある。自由な意思の表明が阻害されることはあってはならない」と述べた。
南海貴志川線の廃線問題にふれた新田和弘議員(公明)に、木村知事は「赤字を2億円程度に半減できる見通しとなった。地域にとって重要な路線であり、沿線自治体の和歌山市、貴志川町の取り組み状況を見極め協力していく」と、両市町の具体的な方針が決まるのを待つ考えを示した。
新島雄議員(自民)は秋季国体の県の成績が47位だったことに関連し、スポーツ振興や施設整備を質問。木村知事は「1位になるのも難しいが、ビリになるのも難しい。県民の士気にもかかわり、何とか打開したい。ナイター設備のない野球場は和歌山だけという話もあり、他府県と違う点は見直していく」と述べ、紀三井寺球場の照明設置を検討する考えを示した。
12月9日朝刊
(毎日新聞) - 12月9日17時10分更新
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自民もだいぶ捻れてきたねぇ。
[選挙]知事選 自民県議知事派「支持する会」あす発足 今週中にも推薦状 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041209-00000108-mailo-l06
来年1月告示の知事選に向け、自民党県議団の一部が「高橋和雄知事を支持する議員の会」を10日に発足させる。今週中にも高橋知事に推薦状を渡す予定。8日に開かれた同党県議団の議員総会では、「(支援する候補が分かれても)知事選後にまとまればいい」と容認する意見も出る一方、「自民党の名前を使うのはいかがなものか」といった指摘もあり、知事選で同党県議が二分するのは確実な情勢となった。
有志メンバーは、先月29日の議員総会で実施された「現職推薦」か「自主投票」かを決める投票で、現職推薦に票を入れた県議が中心となる。同党県議団27人中、17人が現職支持の「議員の会」に参加する見通し。
自民党県連は高橋知事から推薦依頼が出されていたが、加藤紘一衆院議員らが推薦に反対するなどし、自主投票が決まっている。県議の過半数以上が高橋知事支援を表明したことで、元日銀行員の斎藤弘氏を支援する国会議員との関係にも注目が集まる。
12月9日朝刊
(毎日新聞) - 12月9日16時10分更新
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>>1517
富一はかなり人気ありましたからね。大票田の宇都宮が彼の地盤だったのが痛かった。
しかし、度し難いとこだね。栃木って。
昭夫氏は2区から立てばよまい。これ以上ない玉だもんなぁ。
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>>1520
草の根知事が次善・三善であるとこに問題の根深さがあるように思えます。
>「政治は万全を目指しつつも、次善、三善を目指すしかない
余所では平気で相乗りしてる癖に,ここだけ独自候補に拘るのは意味が分からん。
これでぐだぐだいって栃木2区も擁立できないようだと駄目ですね。
ホントは高知1区橋本とかも見たかったんですけどね。宮城1or2で浅野,三重4で北川と嘗ては革新自治体が国政を包囲しましたが,積極的に地方から政権まで作ってしまおうという試みになります。
知事選落選の千葉13の若井や大分1の吉良なんかも含めて。
福井1から高木文堂さんにも出て欲しいなぁ。
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BSNテレビより
白川氏十日町市長選出馬へ 12/10 18:33
元自治大臣の白川勝彦さんが合併後の新・十日町市長選挙に立候補する決意を固めました。あさって正式に表明します。
これはきょう、白川勝彦さん本人が明らかにしたものです。
白川さんはBSNの取材に対し、「来年の4月に誕生する新・十日町市の市長選に立候補する決意を固めた。あさって12日に出馬会見を行い政策などを発表する」と述べました。合併後の街作りビジョンや中越地震からの復興方針が政策の柱になると見られます。
白川さんは衆院選旧新潟4区で当選6回。自治大臣も努めました。
その後、自民党を離党し、去年行われた衆議院選挙では新潟5区から出馬しましたが、落選しています。なお、十日町市長選は来年4月1日の合併から50日以内に行われます。
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名門佐竹氏の佐竹市長だが角館出身なんか。。しかも寺田氏に負けたりもしてたんか。
[69市町村の選択]合併後の来夏市長選、秋田市長が立候補表明 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041210-00000065-mailo-l05
◇「政策などに責任果たす」
秋田市の佐竹敬久市長(57)は9日、任期満了(来年7月7日)に伴う来夏の市長選に再選を目指して無所属で立候補すると表明した。12月定例市議会の一般質問に答えた。同市長選への出馬表明は初めて。同市は来年1月11日に河辺、雄和両町を編入合併し、新「秋田市」となる予定。
佐竹市長は答弁で「市政を将来にわたり安定的に運営するには、今後数年の取り組みが重要。これまでの自らの政策や合併の行方などに責任を果たしていく」と述べた。
佐竹市長は角館町出身で東北大工学部卒。97年4月の県知事選に県総務部次長を退職して無所属(自民党推薦)で立候補。約26万3000票を獲得したが、初当選した寺田典城知事に敗れた。その後、石川錬治郎・前秋田市長の辞任に伴う01年7月の出直し市長選に無所属(同党支持)で立候補し、約4万7000票を獲得して初当選した。
12月10日朝刊
(毎日新聞) - 12月10日16時10分更新
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>>1522
なんと!職質に負けず頑張って欲しいが,負け癖が着いているし,6区(00),参院比例(01),5区(03),十日町市長(05)と迷走気味の感は否めませんなぁ。。
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>>1519
現職知事を推さない自民党県議10名:
▽山形1区
今井 榮喜(山形市)
金澤 忠一(山形市)
澤渡 和郎(山形市)
▽山形2区
後藤 源(米沢市)
舩山 現人(東置賜郡)
小池 克敏(西置賜郡)
平 弘造(長井市)
▽山形3区
志田 英紀(鶴岡市・西田川郡選挙区)
田澤 伸一(東田川郡)
森田 廣(酒田市)
山形市選出の自民党県議全員が新人についたのは現職が鹿野氏を推してるからであろう。
山形3区内の3氏志田(鶴岡),田澤(東田川),森田(酒田)は加藤直系と言う事かな?
酒田市・飽海郡は結構民主の地盤かねぇ。計5議席中3議席が山形21世紀の会だ。
[選挙]知事選 自民「分裂選挙」へ 県議17人ら、高橋知事支援の会結成 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041211-00000091-mailo-l06
自民党などの県議有志18人は10日、「高橋和雄知事を支援する会」(代表、松沢洋一県議)を結成した。自筆の名簿を手渡された高橋知事は「それぞれがさまざまな地域で課題を持つ中、ご支援頂いたことに心から感謝したい」と語った。自民党県議27人のうち過半数の17人が現職支援を表明したことで、同じ選挙区の国会議員とは違う行動を取る「分裂選挙」は確実となった。また、公明党の寒河江政好県議も参加した。
代表の松沢県議は「かつてない厳しい戦いになると思うが、本人が一番、肌で感じている。皆さんとまい進していきたい」とあいさつ。松浦安雄議長も「年の若さより考えの若さが今、求められている」と知事に高齢批判は当たらないとの考えを示した。
元日銀行員の斎藤弘氏支援を表明している加藤紘一衆院議員は、政党に頼らない選挙を今回の知事選で標ぼうしているが、加藤氏と同じ選挙区の県議の一人は「私たちは常に県民と接しており、緊張感がある。政治に対する思いは同じでも、国会議員とは考え方が少し違うのではないか」と話していた。
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◇現職支援の会に参加した県議
▽山形1区=遠藤利明衆院議員
土屋健吾 (自民・天童市)
寒河江政好(公明・山形市)
小野幸作 (自民・寒河江市)
▽山形2区=遠藤武彦衆院議員
武田誠 (同・米沢市)
佐貝全健(同・南陽市)
鈴木正法(同・西村山郡)
阿部賢一(同・同)
野川政文(同・東根市)
加藤国洋(同・尾花沢市など)
児玉太 (同・村山市)
中川勝 (同・米沢市)
寒河江信(同・東置賜郡)
▽山形3区=加藤紘一衆院議員
松沢洋一 (同・最上郡)
松浦安雄 (同・東田川郡)
阿部信矢 (同・鶴岡市など)
佐藤藤弥 (同・酒田市)
坂本貴美雄(同・新庄市)
伊藤重成 (同・最上郡)
(敬称略、カッコ内は選挙区)
12月11日朝刊
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親族?それとも寒河江同様この辺では多い姓?
選挙:県議選・東根市区補選 青柳信雄氏が出馬表明 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/senkyo/news/20041024ddlk06010116000c.html
年明けの県知事選(2月13日任期満了)と同日に投開票される県議選東根市区補選に、東根市議会議長の青柳信雄氏(60)=無所属=が23日、立候補を表明した。
青柳氏は「東根市をよくしようと思った時、県政の中でやらなければならないことがあると思い、決意した」と立候補の理由を話した。青柳氏は91年に東根市議選で初当選し、現在4期目。同市区では、昨年4月の県議選に絡む公選法違反事件の責任を取り、今年4月に前県議の青柳安展氏が辞職した。
毎日新聞 2004年10月24日
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[05知事選]金田勝年氏、自民県議団の出馬要請断る /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041211-00000128-mailo-l05
自民党県議団は10日、同党の金田勝年参院議員(55)に来春の知事選に出馬するよう要請したが、金田氏は「国政で秋田のために頑張る。出馬する考えはない」と断った。北林康司・県連幹事長は「我々は粘り強く要請を続ける」と話したが、金田氏の翻意は困難な状況とみられる。
同日、秋田市内のホテルであった県連女性部大会に先立ち、同党県議団が、議員18人分の署名を添えた要請書を手渡した。金田氏は大会後、記者団に対し「後援会、支持者に相談したが、今までの立場で頑張ってほしいとの声が多かった。(要請を続けても出馬しない考えは)恐らく変わらないだろう」と述べた。ただし、「(独自候補を出すべきだとの)県議団の考えとは一致している」と、今後も候補者選定を進める考えを示した。
また女性部大会の意見交換で、ある参加者が「絶対に勝てるか見極めずに、国会議員を一人失ってもいいのか。安易な選び方」と述べると、大きな拍手がわく場面もあった。
12月11日朝刊
(毎日新聞) - 12月11日16時10分更新
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>>1441 4県議が新会派「新政みらい」結成
>>1513 「07年の選挙は、新しい枠組みで」−−連合大分が申し入れ
この記事は>>1441の捕捉というか地元紙の記述。
連合の以降のもと市町村合併で選挙区拡がって統一候補での議席獲得可能性が増えることを見越しての動き。
良い傾向だ。
県議会 新会派結成、受け皿狙うが「政策に隔たり」の声
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2004=11=18=750051=chokan
十七日に発足した県議会の新会派「新政みらい」(賀来和紘代表、四人)は、社会県民クラブ(社民党系)と県政クラブ(民主党系)の合流を促す受け皿づくりを狙っている。だが、両会派内には「統一会派づくりは重要だが、時期尚早」との声もあり、実現には時間がかかりそうだ。
「実現への協力は継続」
統一会派の結成は昨年の改選直後から、連合大分が社会県民クラブ、県政クラブ、無所属に分かれた推薦議員に働き掛けてきた。
市町村合併後に行われる次期県議選は、区割り変更で自民党が独占している一人区が減る見込み。
統一会派の結成には、「定数が増えた選挙区で非自民の議席を獲得するための選挙協力の基盤になる」との狙いもあり、連合大分の羽明省三会長は「新会派は将来の統一に向けた過程。今後は三会派への働き掛けを続けていく」と実現に期待している。
社会県民クラブと県政クラブは既に、意見書の提出などで協力している。統一会派結成の意義は認識しているものの、「まだ政策に隔たりがあり、統一会派をつくっても内部で足並みがそろわないようでは意味がない」との意見や、政党色が薄れることを懸念する声もある。
社会県民クラブの内田淳一団長は「新会派の結成はもう少し待ってほしかった」、県政クラブの梶原九州男代表は「議員個々の判断。新会派とは連携できることはしていく」と今のところ慎重な姿勢だが、新会派の誕生とは関係なく「統一会派に向けた協力は今後も続けていく」としている。
[2004年11月18日08:37]
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もっとも有権者の多い小出が割れたのが勝負を決したか?
<魚沼市長選>旧堀之内町長の星野芳昭氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041212-00000036-mai-pol
新潟県中越地震の被災地の市長選として注目された魚沼市長選の投票が12日行われ、即日開票の結果、旧堀之内町長の星野芳昭氏(67)が、不動産管理会社役員、桜井洋三氏(63)と旧小出町長、高橋利勝氏(63)を破り、初当選した。
魚沼市は旧北魚沼郡6町村が地震直後の11月1日に合併して誕生。今回が初の市長選だった。星野氏は震災復興を最重要課題に掲げる一方、非常事態に備えた連絡体制の強化などを訴えた。投票率は77.67%だった。
確定得票数は次の通り。
当13448 星野 芳昭=無新(1)
10630 高橋 利勝=無新
3202 桜井 洋三
(毎日新聞) - 12月12日23時24分更新
魚沼市長選 激戦の様相
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=6818
中越地震で被災した魚沼市の初代市長を決める選挙が12日、投開票される。いずれも無所属で新顔の山林管理会社役員の桜井洋三氏(63)、元小出町長の高橋利勝氏(63)、元堀之内町長の星野芳昭氏(67)が立候補、激しい競り合いを続けている。12日深夜には大勢が判明する予定だ。
桜井氏は、唯一の「民間候補」がキャッチフレーズ。出身地の小出地区を中心に、既存の組織を持たず、同級生など、個人的ネットワークをフル活用して、知名度のアップに努めている。
高橋氏は、地盤である小出地区と隣接する湯之谷地区を固め、星野氏が地盤とする、周辺地区での支持拡大を狙っている。企業誘致による震災復興や人材育成などを公約として訴える。
星野氏は、県議や市議の応援を得て、地盤の堀之内地区から、広神、守門、入広瀬と周辺を固め、最も有権者が多い小出地区へのくい込みを図る。「地域間格差の出ない新市」が訴えの柱だ。
地震による被災と復旧活動の中での新市誕生、そして選挙戦だった。各候補者も、告示直前の派手な活動を自粛したことや、被災者への配慮から、選挙カーの音量を落とすなど、いつもとは違った選挙戦だった。
最大の争点は「復興」。ただ、「どの候補も、基本的な部分は同じ」(選対幹部)で、政策の違いは見えにくい。
それだけに、政策や将来ビジョンとは別に、選挙区内に、どれだけ顔と名前を浸透させることができたかも、当選の行方を決めそうだ。
投票は12日午前7時から午後8時まで(一部地域で繰り上げ)。市内42カ所の投票所で行われ、午後9時から小出郷総合体育館で開票される。
(12/11)
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<地方議会定数是正>
市町村合併なんてのは犬の糞ばりに何の役にも立たぬ自民党地方議会議員を減らす為にやってんだよ。気付やゴラァ(゚Д゚;)
>>1498栃木県大田原市
>>1499民主党県連茨城県議会
>>1513「07年の選挙は、新しい枠組みで」−−連合大分が申し入れ
>>1518県議会 新会派結成、受け皿狙うが「政策に隔たり」の声
探る/2案巡り思惑交錯 県議選区割り問題
http://mytown.asahi.com/oita/news02.asp?kiji=5148
「現行通り」か、市町村合併後の「新郡市境」かで揺れる次期県議選の選挙区問題。区割りを定める条例制定案は15日の県議会本会議で採決される見通しだ。内部で意見が二分した自民党(29人)は「現行案」に見直し条項を加えた「折衷案」を提案することにした。他の5会派(計17人)は「新郡市境案」。自民から6人が「造反」すれば新郡市境案が可決されることもあり、さまざまな思惑が渦巻いている。 (岡雄一郎)
自民は27人が出席した11月24日の県議団総会で、1票差で「現行案」を提案すると決めた。ただ、7日の総会で「採決では党議拘束はしない」と確認。さらに8日の総会で、現行案に「来年10月の国勢調査の速報値が出る12月以降、定数や区割りを見直す」という付則を設けることにした。これが折衷案だ。
自民県連の政調会長を務める牧野浩朗県議は「見直しで新郡市境に基づく区割りを適用することもあり得る。合併の成否が流動的な地域もあり、拙速な結論は避けたい」と説明する。
だが、こう言う自民党議員もいる。「総会で決めた以上、現行案を出さないわけにはいかない。だが、批判が根強い党内事情からひねり出されたのが折衷案だ」
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現行案の背景には「市町村合併後しばらくは、新市の『周辺部』になる過疎地域の声を県議会がすくい上げることが必要」(自民県議)という思いがある。
県議会事務局によると、北海道と群馬、岡山両県も、大分の折衷案と同様の条例を設けた。九州でも福岡、熊本両県議会で同様の案が議決される見通しだ。しかし、福岡、熊本の両県議会事務局は「合併の枠組みが固まる来年以降、本格的に議論するため」と説明する。
「大分では『過疎地域の声を届ける』が自民案の根っこにあり、福岡や熊本の案とは違う。国勢調査後も見直されないかもしれない」と他会派議員は警戒する。
□ ■
「自民の強い郡部の1人区を残したいとの意図が明らか」。他会派にはそんな声が強い。
現在14ある1人区は自民が独占しているが、新郡市境で区割りされると、今の1人区は新市の「周辺部」。中心部が地盤の候補より不利との見方がある。
また、昨年の県議選では1人区のうち9選挙区が無投票だったが、無投票も減りそうだ。自民内でも、現行案に反対の議員は「選挙で楽をしようとする議員が多すぎる」と指摘する。
15日の採決について、自民以外の会派は無記名投票を提案することを検討している。自民からの造反を期待した動きだ。
一方、自民内部には、折衷案に乗り気でなくても「会派として提案する案には反対しづらい」との声もある。
自民から出ている議長を除くと、過半数は23。どちらが制するか。
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07年に予定される次期県議選の区割りが現行通りだと、同じ自治体で別々の選挙区になる所が続出する。例えば、新日田市は旧日田市と旧日田郡に分かれる。現在の野津町の有権者は新臼杵市とは関係のない旧大野郡で、大分市の一部になる現在の野津原町の有権者は旧大分郡で、それぞれ投票することになる。
中野五郎・野津町長は「過疎地域への配慮は定数配分の問題。新しい行政区から県議を選出するのが自然だ。県議会も市町村合併の条例を議決してきた以上、納得のいく対応をしてほしい」と訴えている。
メモ 県議選の選挙区は、公選法では「郡市の境による」が原則。だが、市町村合併後の1回に限り、合併以前の区割りによる選挙が合併特例法で認められている。県内では来年1月に「新大分市」と「新臼杵市」が誕生するため、今月中に特例法を適用するかどうか決める必要がある。
取材後記
新市の住民になったのに、選挙区は旧郡のまま。それで投票所に向かう有権者がどれだけいるだろうか。功罪さまざまな指摘がある「平成の大合併」ならではの問題かもしれないが、有権者の立場を尊重した議論を望みたい。
(12/13)
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TBS社員ら書類送検=都知事発言めぐる誤報問題−警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041214-00000425-jij-soci
TBSが昨年11月に放送した情報番組「サンデーモーニング」の中で、石原慎太郎東京都知事の発言に誤った字幕を付けて放送した問題で、警視庁捜査2課は14日、名誉棄損容疑で、番組制作にかかわった男性社員4人を書類送検した。誤報問題で報道機関の番組担当者が送検されるのは極めて異例。
調べによると、TBS社員らは昨年11月2日の同番組で、石原知事が都内の集会で「日韓併合の歴史を100パーセント正当化するつもりはない」と述べた発言を「100パーセント正当化するつもりだ」との字幕を付けて放送し、名誉を棄損した疑い。
(時事通信) - 12月14日18時2分更新
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加藤王国の終焉は始まってる!
[’05知事選]山形 加藤紘一衆院議員の酒田市後援会長が辞意 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041207-00000154-mailo-l06
◇斎藤氏支援「相談ない」−−酒田市後援会長
来年1月の知事選に絡み、元日銀行員の斎藤弘氏(47)の支援を表明する自民党の加藤紘一衆院議員の酒田市後援会長が6日、加藤氏の対応を不満として会長を辞任する考えを明らかにした。また、同知事選には、共産党県委員会なども同県委員会副委員長の本間和也氏(50)の擁立を7日に公表する予定で、告示まで1カ月を切り、現職の高橋和雄氏(74)を含めて、三つどもえの混戦の様相を呈してきた。[知事選取材班]
6日夜に開かれた加藤氏の酒田市後援会には、約100人が出席。斎藤氏を紹介する趣旨の会だったが、竹内輝博後援会長は壇上で「加藤氏は後援会に何ら相談もなく斎藤氏支援を表明した。後援会の存在を無視したもので同調できない」と語り、辞意を表明した。
これに対し、加藤氏は「この場での辞任は避け、役員会などの場に諮ってほしい」と慰留した。
◇本間氏擁立、きょう表明へ−−共産
本間氏は、共産党県委員会と市民団体「県民のための明るい県政をつくる会」が擁立する予定。民青県委員長などを歴任、昨年4月の県議選にも立候補した。
◇県市長会は自主判断で合意
県市長会(会長、佐藤誠六・寒河江市長)は6日までに、山形市内で臨時総会を開いた。知事選に出馬表明している高橋和雄知事から出されていた推薦依頼について協議したが、知事選への対応は各市長の自主判断にまかせることで合意した。
12月7日朝刊
(毎日新聞) - 12月7日16時10分更新
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近藤洋介氏,流石に小選挙区の相手や加藤が推す斎藤氏は推せないか?
民主・近藤氏、高橋氏支持を表明−県知事選
http://www.yamagata-np.co.jp/yamashin/news_archive/chijisen/chijisen21.html
民主党の近藤洋介衆院議員は13日、県庁の県政記者室で記者会見し、県知事選(来年1月6日告示、同23日投開票)で4選を目指す現職の高橋和雄氏(74)を全面的に支援すると表明した。
近藤氏は同日、県庁で高橋氏と会った後、会見した。近藤氏は、現職の高橋氏の支援を決めた理由について「高橋知事から『地方から県民主役の改革に命懸けで取り組みたい』との熱い思いをあらためて伺った。地方軽視の流れに歯止めを掛けたいとの強い意思には大義がある。現在の選択肢の中で県政を託せるのは高橋氏しかいないとの確信を持った」と説明。高橋氏の多選については「一般論として多選は懸念材料だが、今の選択肢の中で、その資質と熱意を判断すれば相当の差で高橋氏だ。熱意が多選問題を凌駕(りょうが)している」と述べた。
民主党県連は先月28日、高橋氏を県連レベルで「支持」することを決定したが、近藤氏は党本部が定めた知事選の推薦基準「3選、70歳まで」に従い、党の対応は自主投票にすべきだとの主張を貫いてきた。この点について、近藤氏は「高橋氏の支援は、個人として判断した。党として(高橋氏を)推薦・支持すべきではないとの主張は今も変わらず、県連常任幹事会でも個人の判断で応援すべきだと主張してきた」と説明した。
2004年12月14日
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>>1530
市町村には合併の痛み押しつけといて自分らの痛みには頬被りかい?ほんまに糞政党だ>自民党
まぁ福島県の合併はあんま進んでないんだけどね。
07年県議選、現行区割りで実施−−県議会検討委が採決、答申 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041215-00000056-mailo-l07
平成の大合併に伴い、次回07年4月の県議選の選挙区割りをどうするかを検討してきた県議会選挙区検討委員会(委員長・吉田弘県議)の第6回委員会が14日開かれ、採決の結果、自民党が主張していた「合併結果を反映しない現行選挙区での県議選実施」を決め、加藤貞夫議長に答申した。同党は2月県議会で、今回の答申の内容を反映した条例案を提出する。
答申は(1)07年4月の県議選は現行の選挙区で実施を原則とするが、今後の市町村合併の状況や、05年国勢調査の結果を受けた議員定数見直し論議の中で必要がある場合は柔軟に対応する(2)07年4月以前の補欠選挙は現行の選挙区で行う――とする内容。採決は吉田委員長を除く13人で行い、▽賛成7(自民)▽反対5(県民連合、公明、共産)▽棄権1(改進の会・無所属)で、自民党案を答申することに決めた。
同委では、自民党が「合併には流動的な面が多い」として「現行選挙区」を主張。一方、県民連合(民主、社民系)、公明党、共産党、改進の会・無所属は「県民に分かりやすい選挙区を」と、「合併後の市郡による選挙区」を主張し、意見が分かれていた。
採決の結果について小桧山善継・自民党総務会長は「両案ともに矛盾点はある。自民党案は党内の県議の意見を集約した結果であり、多数の県民の声と思っている」と話した。一方、県民連合の瓜生信一郎会長は「県民に分かりにくい結果だ」と自民党を批判した。
12月15日朝刊
(毎日新聞) - 12月15日16時16分更新
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議員じゃなくて役人だけど。
「利害関係なかった」 仙台市副市長、強気の姿勢崩さず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041215-00000003-khk-toh
「当時はだれにも見抜けなかった」―。学校法人東北文化学園大(仙台市青葉区)の元理事長、堀田正一郎被告(57)=補助金適正化法違反の罪で公判中=から接待を受けていたとして、14日、辞職に追い込まれた仙台市の佐々木謙副市長(57)。財政通で知られた市役所のエースは最後まで、交友関係が「不適切だったとは思っていない」と強気の姿勢を貫き通した。
市議会定例会の本会議終了後に行われた記者会見。接待に端を発した引責辞任の心境を聞かれ、佐々木副市長は「一言で言えば残念だ」と無念さをにじませた。
堀田元理事長とは1996年ごろに知り合い、主にすし店や西洋料理店で会食を重ねてきた。「当時から堀田被告が下心を持って近づいたのではないか」との質問には、「今となっては、なきにしもあらずだと思う」とした上で、「まちづくりの大切なパートナーとして付き合ってきたが裏切られ、残念というよりむしろ悲しい」と語った。
接待の道義的責任を追及されると「個人的な友人関係。利害関係ではなかった」ときっぱり。逆に「皆さんが私の立場だったらどうしていたか」と迫る一幕もあった。
財政局長など市長部局の重要ポストを歴任。市職員には珍しい歯に衣(きぬ)着せぬ話しぶりで、若手からも「謙さん」と呼ばれ慕われた。市役所では「エースが去ったのは惜しいが、疑いを招く行為を排除しなかったという1点で、職員としては失格なのかもしれない」(部長級職員)との声も聞かれた。
(河北新報) - 12月15日7時4分更新
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30人学級なんかは俺の持論でも有るから評価するんだが如何せん合併へのスタンスが。。
瀬良教育長の再任認めず 県議会委
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4938
県議会文教委員会(藤沢詮子委員長)は15日、瀬良和征教育長を教育委員に再任する人事案を賛成少数で否決した。本会議でも否決される可能性が高い。否決されると、同教育長は委員任期の20日付で退任となり、教育長は不在になる。同教育長は知事の「腹心的存在」とされ、知事が目指す教育改革は今後、厳しい局面を迎えることになりそうだ。
瀬良教育長は03年の2月議会で教育委員に選ばれ、教育次長から教育長になった。知事の公約である30人規模学級の拡大を進め、高校の統廃合を検討する高校改革プランなどに積極的に取り組んできた。しかし、教員人件費の負担や地域高校の存廃をめぐり、市町村側とのあつれきも絶えなかった。
さらに、同教育長はこの日の答弁で、県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」のデザイン変更問題で、知事の関与を認めたため、委員会では「教育委員会の独立性を保っていない」との批判が相次いだ。
採決では、賛成2、反対6(委員長除く)で再任案は否決された。
反対した議員は「30人規模学級の導入など、ことを焦って教育現場の声を聞いていない」(森田恒雄氏、県民協働・無所属ネット)、「知事の意向を受けた急な施策変更で教育現場が混乱している」(小池清氏、自民)と述べた。
これに対し、賛成した今井正子氏(トライアルしなの)は「これほど教育現場に足を運んだ教育長はいない」と述べた。
再任案の否決後、瀬良教育長は「すぐにコメントする言葉が見つからない」と険しい表情で語った。
教育長は教育委員の中から選ばれるが、通常、教育長になることを前提に県議会で委員に選任されている。
(12/16)
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>>1528 >>1530 >>1534
おお,県民の良識の勝利!自民党にも都市部選出の県議がいただけか。
まぁこれで民主党や連合が旧郡部を含む選挙区でちゃんと議員確保せねば言い訳がたたんくなったから心して欲しいねぇ。
「新郡市境」を可決 県議選挙区
http://mytown.asahi.com/oita/news02.asp?kiji=5162
07年に予定される次期県議選の選挙区問題で、県議会は15日、自民(29人)以外の5会派(17人)が主張した「市町村合併後の新郡市境による」とする条例案を賛成多数で可決した。無記名投票で行われた採決で、自民の7議員が「造反」し、他会派に同調したとみられる。
可決された条例案は、現行の選挙区の適用は現在の議員の任期切れまでとする内容。07年4月に予定される次期県議選までに補欠選挙があった場合は、現行の区割りで投票される。
一方、自民案は、来年10月の国勢調査などを受けた見直しを条件に、次期県議選で選ばれる議員の任期切れまで現行の区割りとする内容だった。
本会議では、採決方法を巡り、自民の11議員が記名投票、共産を除く4会派の12議員が無記名投票をそれぞれ議長に要求。賛成多数で無記名投票となった。
条例案の採決では、まず自民案が賛成20、反対25で否決された。その後、他会派案が賛成24、反対21で可決された。
党内で意見が二分していた自民議員の対応が両案の成否を左右した。
本会議前の自民の県議団総会では、党県連幹事長の日野立明県議が「一致団結してほしい」と発言。一部の議員が「党議拘束はしないと決めたはずだ」と問いただす一幕もあった。
閉会後、日野県議は「驚きの結果だが、選挙区ごとに事情があり、致し方ない。今後の党運営には影響ない」と述べた。
一方、他会派案に賛成した自民県議は「合併で多くの首長、町村議員が失職するのに、県議だけ『旧制度で』では県民の理解が得られない」と話した。他会派からは「県議会の良識が示された」との発言が相次いだ。
◇
県議会は15日、台風災害の対策費を含む約48億5千万円の今年度一般会計補正予算案など44議案を可決して閉会した。
(12/16)
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>>1532-1533
そもそも93年山形県知事選では、近藤洋介現代議士の父・近藤鉄雄元労相が高橋和夫副知事(当時)を、加藤紘一幹事長代理(当時)が対立候補を推して、分裂選挙になったのですよね。
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>>1538
>>1466-1467でも指摘されたんですが高橋氏を担ぎ出したのは自民党所属の近藤パパでしたね。
今回,近藤Jrがやけに高橋推薦に大反対したので若い斎藤氏支援を滲ませたのかと思いましたが,そうでも無かったようですね。
近藤氏は云いたいことをハッキリと主張する政治家で,03年に当選するまでの浪人時代も落選議員のリーダー的存在だったと聞きました。
今回の高橋氏推薦に頑として反対したのも反高橋というスタンスだからと云うよりも党の規定という原理原則にちゃんと則りましょうよと主張してたみたいでしたね。
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>>1514-1515
さて現職は降りてしまった様ですが…。
[選挙]郡山市長選 藤森氏、4選出馬断念へ−−きょう正式表明 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041217-00000122-mailo-l07
◇東北文化学園大薬学部誘致失敗、債権放棄で引責か
郡山市の藤森英二市長(72)が16日までに、05年4月の市長選出馬を断念する意向を固め、支持者など関係者にその意向を伝えた模様だ。17日の市議会本会議で正式表明する。【福沢光一】
藤森市長はこれまで4戦出馬に意欲を見せていた。しかし、13日の市議会一般質問で「引き続き市長としての役目を果たしてもらいたい」(久野清市議)と出馬要請を受けたものの、藤森市長は「議会最終日の17日に私の進退について申し上げたい」と述べ、出馬断念に含みを持たせていた。
藤森氏は東北文化学園大(仙台市青葉区)の薬学部誘致失敗で、回収困難となった約1億9000万円の債権放棄議案を13日に追加提案したが、失敗の責任をとるため市長給与の一部を返上する条例改正案の提出は見送っていた。
藤森氏は郡山市職員を経て、93年の市長選で初当選し、01年に3選を果たした。同市長選(任期満了は05年4月26日)はこれまでのところ、水面下で候補者擁立の動きはあるものの立候補を表明した人はいない。
12月17日朝刊
(毎日新聞) - 12月17日16時15分更新
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議会と市長の神経戦が続いております。
助役選任案を再度否決−共産賛成で小差[奈良市会]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041217-00000000-nara-l29
奈良市議会は16日、12月定例会を再開し、鍵田忠兵衛市長から追加提案された人事案のうち、中和田守財務部長(58)を助役に充てる案を投票の結果、否決した。事実上、教育長を決める中尾勝二氏(63)の教育委員就任案は同意した。助役人事は、先の9月議会で同じ内容が否決されたばかり。鍵田市長の税金未納・不納欠損処理問題や経歴詐称疑惑に端を発した同市長と市議会との対立は、今定例会でも解消されなかったばかりか、一度否決された人事案をわずか2カ月後に再提出したことで、市役所内からも疑問視する声が出ている。
市長は閉会後、教育行政の課題解決に向け、教育委員の同意を得たことを評価したが、一方で助役人事については「特別職の必要性を痛切に感じている。中和田さんを傷つけたかもしれない。本当に申し訳ない」としながらも「これからも(財務部長として)しっかりやると言ってくれた」と弁明。「3月議会に何とか特別職の人事を提案したい。議会の同意を必要としない水道事業管理者は年内に決める」などと述べた。
本会議は午後6時半まで時間延長した後、助役の人事案は岡本志郎議長と、退席した大谷督議員(無所属)を除く議員42人で無記名投票を実施。共産党市議団(6人)が「助役不在が続けば市政運営に支障をきたす」として賛成に回ったが、賛成20、反対22の少差で否決された。
市長は閉会あいさつで「議会の皆さんの意見を心にとめ、(次回の)人選を進めたい」としたが、市の財政再建で中心的役割を担う中和田氏の人事案を連続して議会に提出、いずれも失敗させた責任は厳しく問われることになりそうだ。
(奈良新聞) - 12月17日10時47分更新
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股裂きになるのかなぁ。。
[選挙]名古屋市長選 推薦対応で民主市議団「県連が決定を」 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041217-00000073-mailo-l23
名古屋市長選に立候補を表明している現職の松原武久氏と民主党衆院議員の河村たかし氏への推薦対応をめぐり、同党県連が党員投票による決定や自主投票など複数案を示したことについて、同党名古屋市議団は16日の役員会で対応を協議した。
市議団は既に松原氏支持を打ち出しており、党員投票に対し強い反対意見が出された。吉田伸五団長は役員会後「党員投票は県連の責任放棄になり、自主投票では党が分裂してしまう。県連が決定しなければならない」と話した。
一方、県議団も総会を開き、公開の場で党員らが両者の政策を聞いたうえで、最終的に県連幹事会がどちらを推薦するか決めるべきだとの姿勢を確認した。県連幹部や市・県議団は17日、今後の推薦対応について党本部と協議する。
◇松原市長が自民県議団にあいさつ
松原市長は16日、自民党県議団の団総会を訪れ、3選を目指し出馬表明した来春の名古屋市長選について「自民党の推薦を契機に、さらにがんばらなければならないと決意を新たにした」とあいさつした。同党は15日、松原氏に推薦を出している。
12月17日朝刊
(毎日新聞) - 12月17日16時45分更新
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どうなってるんでしょうかね?
市長辞職勧告、2度目の可決 旭川市議会 2004/12/15 14:02
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20041215&j=0023&k=200412152501
旭川市議会は十五日、菅原功一市長に対する辞職勧告決議案を可決した。菅原市長の刑事告発と、市長が後援者の事業に関して口利きしたと認める百条委員会報告が一日に可決されたことを受けたもので、「首長としての倫理観が著しく欠如し、市民の信頼回復は不可能」とした。
辞職勧告には法的拘束力はなく、菅原市長は勧告に応じない見通し。菅原市長への辞職勧告は、二○○二年の市長選公選法違反事件後の決議以来、二回目。首長が辞職勧告を二回以上受けるのは、道内では極めて異例。
同決議案は、公正ク、公明、共産の野党三会派が提出し、これに社民クと無所属三人を加えた十九人が賛成。与党三会派の十五人が反対し、無所属の一人が棄権した。
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与党:新政会、民主ク、市民ク 15人
野党:公正ク、公明、共産、社民ク 16人
無所属:3人
自民系はどれだ?新政会と公正クに別れてるのかな?
ニュースワイド:噴出する旭川市長のスキャンダル /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/newsw/news/20041128ddlk01070022000c.html
◇庁舎移転計画から次々疑惑
旭川市政が揺れている。一部庁舎の移転計画に端を発し、昨年夏以降、菅原功一市長(60)にまつわる数々の疑惑が浮上。市議会百条委員会は今月、菅原市長の疑惑関与を認める報告書を可決した。菅原市長は疑惑を否定しているが、市長就任以来、相次ぐスキャンダルに市政正常化への道は険しそうだ。
今回の疑惑は、庁舎の移転候補先だった旧東京生命ビルを所有しようとしていた元学校法人理事長の杉浦剛太郎氏と菅原市長との不透明な関係が原因だった。
移転が実現すれば、ビル所有者には年間3650万円の賃料が市から入る。杉浦氏は金融機関の融資を受けてビルを買い取ったが、この経緯について野党議員が03年5月、「市が金融機関に対して『市がビルを借りる』と伝え、杉浦氏に融資をするよう後押ししたのではないか」との疑惑を提起。これを機に同7月、百条委が設置された。
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◇百条委「関与明らか」
菅原市長は道議を2期務め、94年11月に市長に初当選した。杉浦氏とは付き合いが長く、有力な後援者とされ、百条委は公私にわたって2人の関係を多面的に調査した。その結果、▽「常盤公園の池の浄化事業」を計画した九州の産廃業者、杉浦氏、菅原市長の3者が一緒に沖縄旅行をした▽杉浦氏が進める「高齢者向け優良賃貸住宅建設計画」について、菅原市長が上川支庁幹部に事業推進を働きかけた▽杉浦氏の妻が経営する清掃会社に対し、市が業務委託した▽市長が杉浦氏の借金の連帯保証人になった−−など、“本題”である庁舎移転関連以外に七つもの疑惑が次々と浮上した。
1年5カ月に及ぶ調査をしてきた百条委は今月19日、野党である公正ク、公明、共産、社民と無所属議員の主導で、「杉浦氏は菅原市長の政治的地位の重さを利用し、菅原市長は利用されることを黙認した」とする調査報告書を可決。常盤公園の池の浄化事業については、「市長の関与は明白」と結論付け、業者と会合を持ったことなどを認定した(同事業はその後、中止)。
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>>1544-1545
さらに、野党が過半数を占める市議会は「証人喚問の際、説明責任を回避し、偽証した」として、12月1日開会の定例会で菅原市長を刑事告発する議案を成立させて辞職勧告決議を突き付ける方針も決めた。
与党の新政会、民主ク、市民クも報告書を作成した(百条委では否決)。庁舎移転計画などについて事務処理上の不適切を認めたが、沖縄旅行は「私的な範囲の会食」と表現するにとどめた。
一定の結果を出した百条委だが、野党側からは「(疑惑の)主人公である杉浦氏本人が一度も喚問に応じなかったことが痛かった。結果として詰めが甘い個所もあった」(公正クの中島哲夫議員)と反省の声も漏れる。さらに、報告書の取り扱いなどを巡って与野党間の“政争”の一面も呈し、百条委による調査の限界もうかがわせた。
◇市長「利益誘導ない」
一方、菅原市長は毎日新聞の取材に「杉浦氏との私的な関係が行政運営に影響を及ぼしたことはない」と関与を否定。刑事告発については「司法の段階に移るのだろうが、正直、戸惑いを感じる」。さらに「覚えていたことは喚問で答えた。年数が経過しており、想像もあったが誠実に答えたつもりだ。それが偽証と受け止められたことは残念」と付け加えた。
菅原市長は10月下旬に開かれた後援会との会合で、「立場上、利益誘導はしていない」と潔白を主張し、3期目の残る2年の任期を「乗り切っていく」と決意を示した。だが、後援会の三浦勲副会長は「(可決された報告書の)3分の2は憶測だが、3分の1は当たっているかもしれない」と複雑な心情を吐露し、支持者の間にも動揺が広がっていることをうかがわせた。
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菅原市長の周辺を巡るスキャンダルは今回にとどまらず、過去には刑事事件に発展したケースもある。
99年には、政治資金規正法違反容疑で政治団体の会計責任者が逮捕された。前回市長選(02年11月)では市幹部が公選法違反(地位利用)容疑で逮捕。市の公金支出の違法性が問われたエコ・スポーツパーク訴訟では、旭川地裁が今年3月、市長・市幹部・業者らに対し、計2850万円を市に支払うよう命じる判決を出した(札幌高裁に控訴中)。全国的に見ても、これほど多くの事件、疑惑を抱えた首長は珍しい。
こうした菅原市政に愛想を尽かし、4年前に与党から野党へ転じた中島嗣郎元市議(公明)は、菅原市長を「首長というより議員に近い」と言い、議員のように何でも一人で対応しようとする姿勢が脇の甘さにつながるとの見方を示す。
その半面、旭川空港への就航路増便の実現、息を吹き返した旭山動物園への投資−−など実績を上げているのも事実だ。歴代4市長に仕えた市幹部の一人は「観光面で特に貢献した。感性は豊か。気さくな人柄で話しやすい」と評価する。しかし、市役所内部からは「腰を据えて職務に集中できない」との悲鳴が聞かれ、この幹部は「市政をカジ取りするトップとして、自らの政治哲学を伝えてほしい」と切実に訴える。
毎日新聞 2004年11月28日
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旭川市政をめぐる二つの疑惑(1)エコ・スポーツパーク構想2004/09/09
http://www.janjan.jp/area/0409/0409078714/1.php
ここ、北海道・旭川市では、菅原功一旭川市長をめぐる二つの疑惑が、未だに解決されていない状態にある。「二つの疑惑」とは、「エコ・スポーツパーク構想」と「サンライズビル問題」のことだ。
特に「サンライズビル問題」では、旭川市議会史上、初めて「100条委員会」(※編集部注)が設置されている。そして、その「100条委員会」は、一向に進展をみない現状にある。
二つの問題のうち、まず、「エコ・スポーツパーク構想」を先に考えてみたい。
エコ・スポーツパークをめぐる問題
日本でも有数の「雪質」を誇る旭川では、毎年「旭川国際バーサースキー大会」が行なわれている。これには、日本だけではなく世界各国からこの大会を目指して多くの参加者が集う。
問題の発端は1996年3月、菅原功一市長と全日本スキー連盟の役員が「旭川国際バーサースキー大会」の席上で、5年後の2001年1月に旭川へ「インカレ(全日本学生スキー選手権大会)」を誘致することで意見交換が行なわれた。
その後旭川市は、国際スキー連盟(FIS)の公認を得られる、クロスカントリーの常設コース造成を計画。それを核にスタジアムなどの建設を柱とした「エコ・スポーツパーク構想」を練り上げた。翌1997年、菅原市長は、この構想を記者会見で発表した。
さて、この問題が明らかになったのは、1998年7月に旭川市農政部次長の自殺が雑誌(北海道経済)に取り上げられてからである。自殺に絡んで、市の発注工事になんらかの不正があったのではないかと疑問が投げかけられた。
旭川市の共産党の市議団、特に小松晃市議(当時)が中心となって、市議会での追求がはじまった。
市議団が注目したのは、主に市の発注と受注会社との関係にある。追及するうちに次つぎと、道条例違反、偽地図作りでの農水省OBへの利益供与など、企業との癒着が明るみなってきた。
この事業を進めるには、計画地域に農地があるため、どうしても「農地転用」つまり、その農地を「農業振興地域」から除外しなければならなくなった。そのために、市は「農村活性化土地利用構想」の手法をとることにした。
そして「農村活性化土地利用構想」の策定と「エコ・スポーツパーク事業基本計画」の見積もりを、業者に依頼することになった。
この「農村活性化土地利用構想」には5業者の「見積もり」参加があり、結果アーマンドシー社が落札したが、これには通常では考えられない事態が起きている。落札したアーマンドシー社は、他の競争相手2社の「見積書」を預かって参加すると言う、前代未聞の出来事が起きていたのだ。そして、その「見積もり合わせ」に出席したのが、なんとアーマンドシー社の社長一人だけだったのである。
また奇怪なのは、入札に先立って行なう「指名通知」から「見積もり合わせ」までの期間が、僅か5日間(土曜・日曜を挟んでいるので実質3日間)である。その上、契約したのが落札したその当日と言う猛スピードだった。
それも、なぜか随意契約である。随意契約は、一般的に競争入札が馴染まない時に行なう契約である。このような公共事業で競争入札が馴染まない理由などはない。
市は、次の段階で「エコ・スポーツパーク事業基本計画」の策定と地形図の作成業務を発注するために「見積もり合わせ」を行なった。
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>>1546-1547
この「見積もり合わせ」参加は3社で、これもアーマンドシー社が落札し、前回と同じパターンで「見積もり依頼」から「見積もり合わせ」までの期間は、僅か6日間(土曜・日曜・祝日を挟んでいるので実質3日間)。契約は「翌日」に行なわれ、これも、またなぜか随意契約である。
しかし、市に提出された地図は、航空写真撮影での作成のはずが、市販されている地図を張り合わせただけの偽物だった。小松氏が、市の持っている1/5000の地形図をコピーで2.5倍に拡大したところ、提出された地図と同じであることを突き止め、それを市側に追及した。
しかも小松氏の調査の結果、予定地の地形図作成するに際し、旭川に住む人ならだれが考えても積雪のため測量などできるわけがない冬に発注し、市側はでき上がったという地図を、業者から3月末に受け付けていることが判明した。
また、この時期に航空機は飛んでいないこともわかった。アーマンドシー社は下請け企業に依頼していて、この会社も航空写真は撮影していないと言っている。
市は、これに約1300万円もの予算をつけていた。同じ仕事をする、市内の業者に問い合わせても、普通の認識をはるかに超える金額(予算))なのだ。これも後でわかったことだが、下請け企業との契約金額は200万円で、アーマンドシー社は1000万円以上も水増しした金額を、市のほうへ請求していたことになる。それは、結果として農水省OB(アーマンドシー社社長)へ1000万円の利益を供与したことになる。
この「エコ・スポーツパーク構想」には、旭川近郊に3箇所の候補地が挙がっていた。市側は当初、その三つ候補地をFIS認定検査官に見てもらい、一つを選んだとしているが、これが真っ赤な嘘だった。
小松氏が、候補選定にあたる検査官(FIS認定委員)のいる札幌へ出向き事実確認したところ、「(三候補地のうち)現在の予定地は見たけれど、一つは見た記憶がないし、もう一つは全く知らない」と市側の発言を否定している。
このように、「エコ・スポーツパーク構想」は、はじめからアーマンドシー社あっての構想で、「行政(旭川市)と企業」の癒着そのものであると思わざるを得ない。その後、市民で作る「明るい会」が1999年11月に「住民監査請求」を行い、翌2000年に菅原市長や業者などを相手に、市民らが損害賠償を求め「住民訴訟」を起こした。
そして2004年3月、旭川地裁で判決があり、菅原市長らに2850万円の支払命令があった。これに対し菅原市長らは、現在、札幌高裁に控訴している。ただ、この判決が出る前に、一契約において、その受注企業が650万円の損害金を市に支払うことで和解が成立している。
このような不正がまかり通る旭川市政に、またしても新たな疑惑が発覚した。それは「サンライズビル貸借問題」である。この件では、旭川市議会史上初めて「100条委員会」が設けられた。それは、また次回に。
―エコ・スポーツパーク計画の概要― 総額 25億円
予定地 旭川市神居町神華一円 計画予定面積 244ha
施設概要
国際スキー連盟(FIS)公認クロスカントリースキーコース
5km×3コース ウォーミングアップコース
夏季利用として
多目的広場 各種サイクルスポーツコース・ローラースキー・ジョギングコース・ハイキング・スタジアム(発着場)・駐車場・管理施設等
参考:小松あきら・前日本共産党旭川市議会議員HP●エコ・スポーツパーク問題http://www.a-komatu.jp/ecosupo.html
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11月09日 (土) 20時13分
選対本部からレポートする旭川市長選挙Part1
http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_cd=220011025247&news_genre=2
文: 中野
11月3日に告示され、1週間にわたる選挙戦の火ぶたが切られた旭川市長選挙も、いよいよ終盤戦。明日10日に投開票日を迎えることになる。
立候補者は、3選を狙う現職の菅原功一に、自民党道議を辞任して立起した東国幹、前共産党旭川市議の田辺八郎、マンション経営の鶴飼重男の4人。
菅原と東の一騎打ちに、どこまで共産党候補の田辺が票を伸ばすかというのが、この選挙戦の構図といわれている。
予想だにしていなかった東の立起により、菅原陣営は“信任投票”だった前回の市長選のように、自民、民主、公明の3党による「相乗り」の磐石な体制を得る事が出来ず、保守勢力が分裂した選挙戦を強いられている。
菅原、東の両候補から推薦の依頼を受けた自民党旭川支部は、異例の自主投票を決定。また、民主党北海道第6区総支部旭川ブロックも、菅原へのバックアップは前回の推薦から支援と一歩後退している。
公明党も自主投票を決めているが、「直前になって風向きを判断して、勝ち馬に乗ろうという魂胆なのでは」との声も聞こえる。
さらに影響が大きいといわれているのが、10月に行われた岩見沢市長選挙の余波。自民党推薦を受けた現職(当時)・能勢邦之がスキャンダルを払拭できず、新人の渡辺孝一に破れてしまったという事態が、この旭川市長選挙にも似通った構図とみなされて、選挙結果に影響を及ぼすのでは、との見方もされている。
というのも、菅原には自殺者まで出した自身の後援会による政治資金規正法違反や、エコ・スポーツ構想の不明朗な業務委託問題、東京の不動産会社社長に差し出したとされる特別職人事をめぐる誓約書問題など、在職中にいくつかのスキャンダルが明るみになっているからだ。
さらに、菅原の後援組織とされる土建業界は、公共事業の削減による経営のひっ迫や、前回の衆院選挙で複数の逮捕者を出した選挙違反の“後遺症”、さらには経費削減のしわ寄せによる末端社員への強制力の低下もあって、動きが鈍いのは確か。
こうしたことから、菅原陣営には“現職の強み”という余裕は感じられず、選対本部にも底知れない緊張感が漂っていた。
投票日まで残り2日と迫った8日、遊説に回る菅原は連日の熱演によるものか、声はガラガラ。
菅原選対の幹部の一人は、「願わくば投票日夕方からの浮動票の伸びが低調になり、投票率が45%程度に落ち着いてくれれば」(菅原陣営)と神妙に語り、週末に崩れるとされている天気予報に期待を寄せるなど、弱腰な姿勢をあらわにしていた。
一方、岩見沢市長選同様の結果を期待し、血気盛んなのが東陣営。後援会はボランティアと旭川JCの有志で組織され、「がんばるワカゾウ」といったユニークなキャッチコピーを掲げ、若さとクリーンなイメージをウリにした選挙戦を展開している。
選対本部も菅原陣営とは打って変わって賑やかで活気溢れるムード。「閉塞感のある旭川市を打ち破ってくれるのでは、という市民の期待感をひしひしと感じている」と選対幹部は揚々と語り、十分な手ごたえを掴んでいる様子だ。
東国幹後援会の甲斐啓二幹事長は、「組織票では、やはり菅原候補が有利だろう。前回の参院選挙の投票率から推計して、55%程度の投票率になれば、勝算がある」と話す。
しかし、東は若干34歳、政治家としてのキャリアも浅い。「市議・道議を一度務めただけの“若造”に何ができるというのか」という批判があるのも事実だ。さらに、「東だって自民党系の候補に変わりはない。浮動票の行方が、“若さ”というだけの理由で、東にいくとは考えづらい」との声もある。
共産党候補の田辺は、共産党系組織「明るい旭川の会」の要請を受け立起。しかし、他の候補と比べ出馬表明が遅く、出遅れた感は否めない。
本来であれば保守分裂の戦況は好機ともいえるのだが、共産党旭川地区委員会の荻生和敏副委員長は、「今日(8日)の遊説で、他の候補を猛追している印象を受けた。しかし、追いつくかどうかは最終日の働き次第」と冷静に語っている。
(文中敬称略)
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>>1458
結局55%を期待した東氏は47%の投票率で惜敗だったのか。
http://www.election.co.jp/election/2002/election200211.html
2002年11月10日
◇旭川市長選(北海道)開票結果 投票率47.27%
当60771 菅原功一(無現、58歳、3回目の当選)
60544 東 国幹(無新、34歳)
14235 田辺八郎(無新、共推薦、59歳)
1781 鶴飼重男(無新、54歳)
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>>1543-1550
ふーむ。仕事は出来るけど脇が甘いというか,ダーティというかなんだな。。
(民主クが民主系だとして)民主党もダーティな首長担いでないですげ替えたらどうか?
西川氏辺り担ぐ?
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けーさつは自民党と結託して国民の監視・収奪に狂奔しているのだな。
善良な国民よ,けーかんみたら石投げつけよう!(註:そんなことすると官憲は公務執行妨害で問答無用であなたをたいーほできますので用心して投げつけて下さい)
公明党も自民党の走狗だなぁ。。
道議会自民、百条委設置反対へ 4度目否決見通し 2004/12/08 15:27
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20041208&j=0023&k=200412089050
一連の道警裏金問題で、道議会最大与党の自民党・道民会議は八日、野党の民主党・道民連合と共産党が十日の定例道議会最終日に提案を予定している百条委員会設置決議案に反対する方針を固めた。道議会の単独過半数を占める自民党の反対方針で、百条委設置決議案は今年の第一回定例道議会以降、四度目の否決となる見通しとなった。
自民党は七日に道の二○○三年度決算を不認定とする方針を固めており、これで「道警の責任は明らかにすることができる」とする一方、百条委については「道監査委員の確認監査の結果を見なければ判断できない」との考えが大勢を占めている。与党の公明党は、自民党と歩調を合わせる方向で検討するもようだ。
これに対し野党は、民主、共産両党とも「自民党は決算不認定だけで、裏金問題の幕引きを考えている。そんなことは許されない」(民主・沢岡信広政審会長)などと反発を強めている。
道警裏金で芦刈本部長の「処分」を 民主党・道民連合、辞職勧告案提出へ 2004/12/09 07:32
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20041209&j=0023&k=200412099302
道警裏金問題をめぐり、道議会最大野党の民主党・道民連合は八日、芦刈勝治道警本部長に対して辞職勧告するよう道公安委員会に求める「厳正処分を求める決議案」を提出する方向で最終調整に入った。最大与党会派の自民党・道民会議が、二○○三年度道決算を不認定とする一方、野党の民主党と共産党が提出を予定する地方自治法に基づく百条委員会設置決議案に反対する方針を固めたことから、「自民党の対応は道民の疑惑解明と責任追及の期待に応えるものではない」と判断し、対抗案として提出を目指す。
民主党は、自民党の「決算不認定、百条委設置見送り」の決着方針に対し、「裏金問題の幕引きを図る狙いだ」と反発。百条委設置決議案の提出だけでなく、新たな対応を検討していた。
道警本部長の人事権は国家公安委員会にある。このため決議案は、道公安委員会が道警本部長の辞職を国家公安委員会に進言する内容となる見通しだ。道警は、裏金問題で年内に幹部らを処分する方針だが、民主党は「減俸処分などでは責任は免れない」として辞職を求める。百条委設置決議案も従来方針通り、共産党と共同提案する方針。
一方、中間会派「フロンティア」は八日、地方自治法に基づく「九八条委員会」の設置決議案を提出する方針を決めた。九八条委は、偽証などをした場合の罰則を定めた百条委より調査権限は弱いが、資料提出請求権や監査要求権を持つ。フロンティアは「百条委設置に否定的な自民党、公明党が賛同できる妥協案を考えた」とし、九日に自民、公明両会派に協力を呼びかける考えだ。
これら決議案の採決は定例道議会最終日の十日の本会議で行われる予定。単独過半数を占める自民党は百条委と九八条委の両決議案に加え、本部長の処分を求める決議案も反対する方向。与党の公明党も自民党と歩調を合わせるとみられる。
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むう面白い展開に。自民・農政連・民主が元社民系市議を推して広域合併を推進へ
来年1月の八女市長選 県農政連、自民 異例の新人推薦 激戦の様相
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041120/tikugo.html
任期満了に伴う八女市長選(来年一月十六日告示、二十三日投開票)をめぐって異変が生じている。県農政連と自民党の地元支部が相次いで、これまでの現職支持を一転、新人推薦を打ち出した。現職優位とみられていた選挙戦は、波乱含みの様相を帯びつつある。
現時点で立候補を予定しているのは、現職で四期目を目指す野田国義氏(46)=無所属=と、新人で同市議の川口誠二氏(44)=同=の二人。今月中旬までに、地元有力政治団体の県農政連八女地区(杉山雅之支部長)と自民党八女市支部(松延外喜支部長)は、川口氏推薦を正式決定した。
背景には市町村合併問題がある。同市は当初、八女地区八市町村(旧八女郡)合併を目指したものの破談。その後いくつか浮上した合併枠組みも実っていない。
同市は財政面のメリットを考慮し、広川町を除く八女郡五町村との合併を敬遠してきた側面があり、農政連の杉山支部長は「地元農協と同じ枠組みの旧八女郡が理想」として、野田氏の方針に反発。自民党系市議も「西部(筑後市)のみとの協議では発展はしない」と批判的。現職を推薦しないことに難色を示す声もあったが、両団体は最終的に、合併推進に前向きな川口氏を選んだ。
川口氏は、元は社民党市議で現在三期目。しかし、二年前に党を離れたこともあり「保革の枠を越えて協力態勢ができた」(自民党関係者)。川口氏陣営も「幅広い層からの支持はありがたい」と歓迎する。
一方、野田氏は初当選時、各種団体の支援を受けた当時の現職を、草の根戦術で破った実績があり「今回も同様の戦いで臨む」と静観。校区後援会の組織作りを進め、近くミニ集会も始める。
合併政策への批判に対しては「議会と協議しながら進めてきた。議会の中心だった川口氏が批判するのはどうか」と切り返す。現職が圧勝した前回とは一変、「合併」を大きな争点とした激戦となりそうだ。
新人と一騎打ちの公算 八女市長が4選出馬へ 合併、多選が争点に
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041022/tikugo.html
任期満了に伴う来年一月の八女市長選に、現職の野田国義氏(46)=無所属=が二十一日、名乗りを挙げた。同市長選では、新人で同市議の川口誠二氏(44)=同=が出馬の意思を示しており、実質的な選挙戦がスタートした。他に立候補の動きはみられず、一騎打ちの公算が大きくなっている。
職員数の削減など市役所改革に取り組んだ三期十二年の実績を掲げ、今後も改革を推進する姿勢を見せる野田氏に対し、川口氏は市町村合併を争点に掲げる。川口氏は「市民の関心の高い行政改革は合併なくしてはできない。枠組みをつぶしてきた野田氏の手腕は疑問」と批判。これに対し野田氏は「合併を政争の具にすべきではない」とかわしている。
野田氏は当選すれば四期目となり、多選批判が出ているのも事実。野田氏は「私は最初の選挙は、市長と数人のブレーンのみで動く市政を批判して戦った。(連続四期務めた前市長の)多選は批判していない」と話すが、川口氏は「野田氏が前市長を破ったのは多選批判票も大きかったはず」と突き放す。
筑後市、広川町との合併の枠組みが壊れた後、合併か、単独か、市政の一大方針が定まらないままで突入することになった八女市長選。その行方は合併問題と同様に混とんとしている。
民主党参院議員大久保氏Weblog / 2004年12月05日
川口誠二候補事務所開き
http://blog.goo.ne.jp/tsutomu-okubo/e/608aac6a0c7e4fd8f583e1c8cc6d7dbe
八女市市長選に出馬表明した川口誠二さんの事務所開きに参加しました。44歳と若く、誠実で清潔な人柄の魅力的な人でした。八女市は、八女茶で有名ですが、豊かな自然に立脚した農林業と伝統工芸の町です。少子高齢化や国の財政危機の影響を受けて、厳しい行政の舵取りを強いられます。地方の現状と打開への模索が凝縮されたような市長選になりそうです。
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こちらは共社共闘だ。
現新2人の争い 寒河江市長選告示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000002-khk-toh
任期満了に伴う山形県寒河江市長選は19日、告示され、いずれも無所属で、6選を目指す現職の佐藤誠六氏(74)と、新人で元市議の松田伸一氏(67)の2人が立候補を届け出た。投票は26日に行われ、即日開票される。
第一声で、佐藤氏は5期20年の実績を強調。「『より美しく、豊かに、元気に』を目指す。活力に満ちた寒河江市を次世代に引き継ぎたい」と訴えた。
松田氏は「寒河江市は20年間、人づくりをしてこなかったため、市政が偏った」と現職を批判。「人情豊かな古里にしたい」と呼び掛けた。
18日現在の有権者数は3万4954人。
◇寒河江市長選立候補者
佐藤誠六(さとう・せいろく)74無現(5)
市長(山形県土木部次長)寒河江市、山形大=(自)(民)(公)
松田伸一(まつだ・しんいち)67無新
寝具販売業(市議(4)、市社教委員)寒河江市、寒河江高=(共)(社)
(河北新報) - 12月20日7時3分更新
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“市役所一家”なんかぁ。。
今野or鎌さゆに出て貰いまひょ。
仙台市長選“市役所一家”後継選び 最有力候補辞職で混沌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000008-khk-toh
来年夏の仙台市長選で、勇退がささやかれる藤井黎市長(74)の後継として、最有力候補とされた佐々木謙前副市長(57)が辞職したことで、ポスト藤井の行方に注目が集まっている。「市役所から後継候補は出せない」との見方が広がる一方、「三役は次の手を考えている」との観測も。島野市政以降、脈々と続いてきたと言われる「市役所一家」の出方に、関係者は関心を寄せている。
佐々木前副市長の接待問題が発覚した9日、市内部に微妙な温度差が生まれた。東北文化学園大(青葉区)への債権放棄について、市議会で審議中に起きた不祥事のため、多くの市職員は副市長の即日辞職を覚悟した。
藤井市長ら市三役は「何ら問題ない」「潔白と理解している」と強弁に終始。副市長の進退はもちろん、市民への陳謝の言葉もなかった。結局、この対応が市政への疑念を増幅させた。
ある市幹部は「市民重視の藤井市政らしからぬ判断ミス。三役に一瞬、『副市長を守れないか』との意識が働いたのではないか。後継候補を失う影響の大きさを物語っている」と内実を明かす。
市長選まであと7カ月に迫り、ポスト藤井の最有力候補が失脚。ベテラン市議は「これで白紙に戻った。時期や市民感情を考慮すれば、市内部から候補を出すのは難しい」と指摘する。
むしろ中堅市議は「次の副市長候補を真剣に探すべきだ」と促す。加藤義雄副市長(70)も勇退の方向といわれ、市職員からは「ポスト藤井より、ポスト加藤の方が重要」という声も上がっている。
その一方、「三役はあきらめていない。次の一手を模索中だ」という読みもある。議長経験者の市議も「市職員OBも含めれば、別な後継候補擁立の可能性はぐっと高くなる」と示唆する。
市職員の間では局長経験者のOB、現職の幹部職員などの名前が取りざたされている。市議会からは「藤井市長の4選出馬もあり得る」との見方まで出始めた。「市役所の組織に常識は通用しない」と、ある市職員は皮肉を込めて言う。
仙台市政は島野、石井、藤井とトップは代わってきたが、組織体制はこれまで大きな変化がなかった。そのために「市役所一家」と呼ばれる結束が、40年以上も続いてきたといわれている。
「だが、今回の副市長辞職で市役所組織の厚い壁が崩れた。必死の組織防衛に出るかもしれないが、今度はそうはいかない」。市長選への立候補に意欲があるとされる地方議員の一人は、こうけん制する。
副市長の辞職で候補者乱立が予想される次期市長選は、政党の思惑も絡んで情勢は混沌(こんとん)としてきた。想定される衆院1、2区の補欠選挙・再選挙の動向も密接に関係しており、年明けから水面下の動きが加速するのは必至だ。
(河北新報) - 12月20日7時3分更新
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>1552
初当選時34歳ですかね。
長島逗子や長峰都城なみに若かったんですね
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野田氏関連で記事を集めてみました。
ところで、志々田浩太郎元武蔵村山市長は復権なるのだろうか。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw03042001.htm
青木に依頼し、朽ちた老人会館を多世代交流館に変えた八女市長・野田国義(44)は語る。
「まず、職員に『改修は新築より高くつく』という誤った固定観念があった。彼らに青木さんの仕事を見せ、意識改革をしました。次の『壁』が議会。地元に公共工事を落としたい議員さんの反発です。なんで大分の建築家なのかと。三つ目が、建設業界。リファインでやると言ったら、当初、誰も入札しなかった。腹立ちましたねぇ(笑)。みな発想の転換が苦手なのです。情報公開しても話を聞きに来ない。結局、実績のある大手ゼネコンと、賛同する地元の建設会社のジョイントベンチャーが落札しました」
野田市長は、かつて自民党建設族で幹事長も務めたドン・古賀誠の秘書だった。「らしくないですね」と水を向けたら、こんな言葉が返ってきた。
「市の財政再建が10年前に当選した時の公約。住民の目線に立てば何十億円もの工事費でハコモノは造れない。リファインと新築では0がひとつ違った。その上、美しく、子どもも利用できる施設になる。完成したら、議会が誉めてくれましたよ(笑)。この手の話は古賀先生もノッてきます。自民党も変わりつつある。自治体が、市町村合併で使われなくなるような施設を多額の補助金で造る時代はもう終わった」
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?c=14&kiji=97
地元負担が原因で、市町村合併が暗礁に乗り上げた例もある。
博多駅から約40分。特急停車駅のJR羽犬塚駅がある福岡県筑後市は、九州新幹線の新駅設置を政府に求めている。
久留米−新大牟田(仮称)間に想定される新駅の建設費は161億円。駅前再開発の費用を加えると総額248億円に上るが、同市が地元負担を約80億円と試算した途端、2市2町2村で進んでいた合併交渉が行き詰まってしまった。
昨年12月初め、隣の八女市の野田国義市長が「財政負担は合併の懸念材料」と発言。これに反発した筑後市は、合併作業のため八女市に派遣していた職員2人を一方的に引き揚げさせた。1月中の設置を目指していた合併のための法定協議会も「白紙に戻った」(野田市長)という。
野田市長は合併推進派。それでも「財政基盤の強さが筑後市の魅力なのに、借金を背負うことが分かっている相手と結婚することが賢明かどうか」と話している。
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<自治体>“短命”首長続々?誕生 合併先送りが理由
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000011-mai-pol
合併を控えた自治体で、任期が極端に短い首長が誕生するケースが相次ぎそうだ。来年3月22日に町長が任期満了を迎える宮城県豊里町は2月27日に町長選を実施するが、4月1日に8町と合併して登米(とめ)市に移行するため、新町長の任期はわずか9日間。同県では同様に4月1日に合併して栗原市になる瀬峰町も3月19日任期満了の町長選の実施を決め、新町長在任は12日間となる。財政上のメリットを求めて合併時期をずらしたことが理由で、総務省も困惑している。
公職選挙法は、任期満了に伴う自治体の首長選は満了前30日以内に実施と定めている。合併の際には、短命の首長が選ばれないよう任期満了前に合併するのが通例。豊里、瀬峰両町も当初は3月中に合併予定だった。
ところが、今年5月の合併特例法改正で、地方交付税の算定優遇などの合併促進策の期限が05年3月末から1年延長された。交付税優遇は合併年度を含め11年度に及ぶ。両町とも新年度の4月1日に合併すれば優遇期間が1年度分延びるため、延期した。選挙になれば300万〜400万円かかるが、交付税が増額される方が得と考えた。
総務省選挙課は「選挙をしなくてもいいよう合併するのが基本」と批判的。選挙についても「(在任が短期など)実質的に意味がない場合はやらない選択もある」という。両町選管は「合併前には大きな行事が続く。町長は必要で選挙の価値はある」と説明する。
一方、在任26日間の町長を来年2月20日に選ぶ大分県緒方町は、3月31日に周辺6町村と合併する。スケジュール上の理由などで3月末が選ばれた。同1月11日に秋田市などと合併する秋田県河辺町は11月14日に町長が急死したが、町長選は行わない。公選法上は来年1月4日までに選挙をする必要があったが「町民が納得しない」と判断した。【宮田哲】
(毎日新聞) - 12月20日6時27分更新
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「つくる会」元副会長の教育委員選任に同意 埼玉県議会
http://www.asahi.com/politics/update/1220/007.html
埼玉県の教育委員に「新しい歴史教科書をつくる会」(つくる会)の元副会長で高橋史朗・明星大教授(54)を選任する人事案が20日、県議会で自民の賛成などで同意され、正式就任が決まった。公明、民主、共産は反対した。つくる会によると、同会の幹部経験者が都道府県教育委員になるのは初めて。
県によると、人事案が明らかになった今月6日以降、県には約2300通のファクスやメールが寄せられ、うち8割以上が就任に反対する意見だったという。
上田清司知事は「教育委員会に新しい風を吹き込んで欲しい。いたずらにレッテルを張って非難するのはひどすぎる」と話した。
高橋氏は「今は不毛な政治的対立を乗り越えて、学校と教員の構造改革をすべき時。一般の常識と教育界の常識のずれを解消するために、外部評価の導入と情報公開を促していきたい」と述べた。同氏は11月に「つくる会」の副会長を辞め、今月7日には会員としても退会している。
高橋氏の任期は今月27日から4年間。
(12/20 19:27)
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江島でも中尾でもどっちでも良いけど落選した方を山口4区の民主党公認に。。
[選挙]下関市長選 中尾友昭県議が出馬へ−−合併後の新市 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041222-00000202-mailo-l35
合併後の新しい下関市の市長選に、県議の中尾友昭氏(55)が立候補の意思を固めた模様だ。同氏は21日、毎日新聞の取材に対して「年明けには公約と共に市民に明らかにしたい」と語り、事実上の出馬宣言をした。正式表明は来年1月中旬になりそう。
現職の江島潔氏(47)について中尾氏は「3期目で、さまざまなほころびが出ている。『観光でにぎやかだが、地元に仕事が回ってこない』『地に足のついた街づくりになっておらず、パフォーマンスが多い』といった声が役所の中からも聞こえてくる」と批判した。
中尾氏は「市民党として戦ううえで、幅広く支持を集めたい」として21日までに自民、公明、民主の各党に推薦願を出したが、いずれも正式受理はされていない。
12月22日朝刊
(毎日新聞) - 12月22日17時20分更新
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◆ 33年ぶり3会派で 県議会6月定例会の代表質問
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200305/25backno.html←キャッシュ流れ
改選後初となる県議会6月定例会は、新会派「新・県民会議」の発足で33年ぶりに3会派が代表質問を行う。各会派の代表質問者は、自民が幹事長の竹内弘則氏、社民は議員会長の菅沢裕明氏、新・県民会議は幹事長の坂野裕一氏に決まった。新・県民会議は、9月定例会で谷内清子氏が代表質問を行う予定で、県政史上初の女性議員による代表質問が実現することになる。
県議会が3会派体制となったことから、各会派は13日の議会運営委員会で、会派ごとの代表質問の持ち時間を10分間短縮して30分間にするなど、今後の運営について取り決めた。
これを受けて最大会派の自民党議員会は22日に議員総会を開き、6月定例会の対応を協議した。年4回の定例会では、議員会長と幹事長、総務会長、政調会長の4役が交代で代表質問を行っている。ただし、改選直後の定例会に限っては過去2回連続で幹事長が務めたことから、新幹事長に就いた竹内氏が質問に立つことになった。竹内氏は「質問時間の短縮で設問を絞らざるを得なくなりそうだが、その分、中身の濃い質問を練り上げることで補いたい」と語る。
社民党議員会は、改選後会長に就いた菅沢裕明氏が、新しい〝会派の顔〟として質問を行う。菅沢氏は「任期4年間のスタートであり、県政の中長期的展望を探る質問を展開したい」と語り、代表質問を行う会派が増えたことについて「さまざまな角度から県政の課題に切り込むことになり、各政党、会派の政策の違いがより鮮明になる。従来以上に議場に緊張感がみなぎるはずだ」と指摘する。
旧県民クラブと旧民主党議員会が統一会派を組んだ新・県民会議は所属議員が4人となり、代表質問権や条例案の議案提出権などを手にした。13日の議運委終了後、全員で代表質問を行う順番を話し合った。
トップバッターは幹事長の坂野氏が務め、政調会長の谷内清子氏が9月定例会に回ることを了承した。女性が代表質問に立つのは初めてで、谷内氏は「女性が代表質問を行う環境が整ったのは、議会の男女共同参画が進んだ1つのあかし。女性ならではの視点を生かし、県政に新風を吹き込みたい」と意気込んでいる。
6月定例会は6月16日に開会し、代表質問は18日の本会議で行われる。
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>>1111追加
◆ 推薦か自主投票か 高岡市長選で民主
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200405/10backno.html#seiji3
高岡市長選の告示まで残り1週間を切り、県内各政党の対応が出そろう中、最後となった民主党県連の判断が注目を集めている。出馬する向井英二、橘慶一郎両氏から推薦を求められており、10日の常任幹事会で方針決定する見通しだが、7月の参院選や県議会の会派問題などもあり、難しい判断が迫られそうだ。
民主は当初、両氏とも自民党関係者であることから自主投票の方向で検討を進めていたが、社民党が橘氏支持を鮮明にする小川晃県議を参院選候補に決めたことで、状況が変化。4月25日の常任幹事会では、結論を5月の連休明けに決定することとした。
県連内には向井氏の支援議員団に参加する山上正隆県議がいることや、向井氏の支援を打ち出す支持労組もあることから、「自主投票で済まされるのか」といった声も根強い。
一方で県議会で統一会派を組む「新県民会議」では、江西甚昇、谷内清子両氏が橘氏支持を表明。谷内氏は、民主が向井氏支持に回った場合、「考え方が違う党とは組めない」と会派離脱も辞さない姿勢を示している。
4人会派の新県民会議は1人でも欠けると、代表質問権や条例案の議案提出権を失い、議会での発言力低下は免れない。県連代表の谷林正昭氏の再選がかかった7月の参院選を前に、6月定例県議会では、党の存在感を示しておきたいだけに、会派の分裂は避けたい意向だ。
年金保険料の未納問題で菅直人代表の辞任が不可避な情勢となり、民主を取り巻く状況は厳しさを増している。4月の魚津市長選では推薦した現職が落選。高岡市長選の結果によっては、参院選への影響も考えられるだけに「慎重な議論が必要」(県連幹部)な事態となっている。
10日の常任幹事会では所属議員のほか、支持労組の意見も踏まえて方針を決める予定だが、状況によっては結論を先送りする可能性もある。
県内各党は、これまで自民党高岡市連が両氏の推薦を見送り、公明党県本部が向井氏の推薦を決めた。社民党県連は党として自主投票を決めているが、市内の県議、市議は橘氏を支持する方針。共産党は両氏とも支持できないとしている。
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>>1112-1113
高岡市長選の構図(上) 一本化調整できず
03年11月、向井氏は「新生たかおか政策研究会」を発足。
佐藤市長は後継に水面下で意欲を示す向井氏との直接対決を避け辞職。
向井氏は同党県連幹部や県議会議長を歴任した実力者。昨年の県議選でも最多得票で当選。
反向井派の市議は県議らとともに、橘氏擁立へ。父は自民党衆院議員の康太郎氏。旧北海道開発庁のキャリア官僚になり、地元企業の経営者としても知られる。
高岡市長選の構図(下) 色分け進む経済界
トナミ運輸…橘慶一郎は高岡商工会議所の副会頭だった。トナミ運輸南義弘社長「商議所会頭としては表だってはできないが、できることはやりたい」
三協アルミニウム工業…創業者の故政太郎氏の実弟で現立山アルミニウム相談役「兄が(県議選などで)ずっと応援した向井氏を今回も当選させる」。三協と経営統合した立山アルミも、向井氏支持で選対に入る。「われわれグループは全力をあげて向井氏を当選させる」。
>>1127
選挙]高岡市長選 佐藤市政継承掲げ、橘さん初当選 経営手腕の訴え実る
富山県議会会派別議員名簿
http://www.pref.toyama.jp/sections/0100/members/kaiha.html
今の所,新・県民会議に分裂は発生してない模様。
自由民主党34(略)
社会民主党5柴田陽子(高岡) 田尻 繁(富山)横山真人(富山) 湊谷道夫(新湊)菅沢裕明(氷見)
新・県民会議 4山上正隆(高岡) 谷内清子(高岡)坂野裕一(富山)江西甚昇(富山)
公 明 党 1 島田 一(富山)
日本共産党 1 火爪弘子(富山)
富山:定数13…自7社2県2公1共1
高岡:定数7…自4社1県2
あと氷見・新湊の定数2で自1社1の他は全部自民。酷い話しだねぇ。民主と社民の仲が悪くて統一候補を立てれそうでもないし。。
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“造反”3県議、自民議員会退会 知事派2氏と新会派
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/041201/news_9.html
知事選で党の方針に反し福田昭夫氏を支援した県議会自民議員会の菅沼清、郡司彰、本多勝美の三県議と、知事派の星一男県議、大豆生田実県議の五人は三十日までに、新会派の結成を決めた。菅沼氏が同日、明らかにした。この日の同議員会議員総会で菅沼氏が三人連名の退会届を提出、満場一致で承認された。また民主系の県民ネット21は同日、福田富一氏を支援した菅谷文利県議から出されていた会派幹事長の辞任願いを了承した。
県議補選で当選した岩崎信氏と増渕三津男氏は自民党議員会に入会した。新会派結成で、県議会の会派は自民議員会が三十九人、県ネットが七人、新会派五人、公明党議員会三人となる。
菅沼氏ら三人は昭夫氏を支援する県議の会に参加し、大豆生田、星の両県議らとともに支援活動を行ってきた。
菅沼氏は「退会は昭夫氏支援を決めた時から念頭に置いていた。星氏と大豆生田氏は知事が代わったのでやりづらいだろう」と説明した。
新会派は、十三日開会予定の十二月定例県議会前に結成し、福田富一新県政では「是々非々の対応をする」(菅沼氏)方針だ。会長には菅沼氏が就く見通し。名称は未定。自民党を離党するかどうかについては「今後考える」として明言を避けた。
一方、県民ネット21は三十日に会合を開き、菅谷氏の処遇を協議した結果、全会一致で役職辞任願いを了承することを決めた。
(下野新聞)
[’04知事選]福田昭夫氏支援の自民3県議、新会派を結成へ /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041201-00000155-mailo-l09
◇富一氏支援の民主系は退会せず
知事選で落選した福田昭夫氏(56)を支援した、菅沼清、本多勝美、郡司彰の3県議は30日、所属する県議会最大会派の自民党議員会に退会届を出し承認された。3県議は、昭夫氏側近の星一男、大豆生田実の両県議とともに新会派を結成したい考えで、星氏は入会を決めたが、大豆生田氏は態度を保留している。
一方、福田富一氏(51)を支援した菅谷文利県議は、民主系会派県民ネット21にとどまる。知事選で党の方針に背いた4県議だが、所属会派によって対応が分かれた。
自民会派内には選挙期間中から菅沼氏らを「除名すべきだ」との厳しい意見があり、この日の議員総会で対応を協議する予定だった。一部からは「今後会派に復帰しやすくするため自主的に退会する形がとられたのでは」との見方もある。同会派には、県議補選で当選した芳賀郡選挙区の岩崎信氏(52)、那須郡東部選挙区の増渕三津男氏(59)が入会し、計39人となる。
一方、県民ネットも同日議員会を開き、菅谷氏が会派の幹事長は辞任するが、会派に残りたい考えを示して了承された。佐藤信代表は「知事選スタート時点で了解しており、反対意見は全くなかった」と話している。[仙石恭]
12月1日朝刊
(毎日新聞) - 12月1日16時20分更新
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>>1563-1564
■「新生クラブ」結成/知事選で現職支援の5県議■
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku/2004/tiji/041202.html
知事選で党方針に反して現職の福田昭夫氏を支援し、県議会自民議員会を退会した菅沼清、郡司彰、本多勝美の三県議と、現知事派の星一男、大豆生田実の両県議は一日、五人で新会派「新生クラブ」を結成した。会長には菅沼氏、幹事長には本多氏が就任した。
菅沼氏は「知事選で一緒に苦労し、一緒に議員活動をしていくことになった」と説明。また、新知事に決まった福田富一前宇都宮市長との関係については「是々非々でいく。野党という考えはもっていない」と語った。大豆生田氏を除く四人は自民党員。
知事選で、五人は民主党系の県議とも連携したが、民主系の会派「県民ネット21」とは一緒にならないという。
新会派結成に伴い、星氏の未来21、大豆生田氏の改革クラブは解散。県議会(定数五四)の構成は自民党議員会三十九人、県民ネット21七人、新生クラブ五人、公明党議員会三人となる。
http://www.pref.tochigi.jp/gikai/giin/senkyoku.html
栃木市 定数3 自自自
佐野市 定数2 自自
小山市 定数5 自自県自自
↑この辺からまず何とかしたい。。
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戸塚しんや>>1470に続いて榛村も。人気は根強いがもう70か。高齢なんだよなぁ。。
大須賀町長が若いし良いんではなんて声もあるようだが,小さい町の上に前回の町長選では町を二分してしこりがある模様。
[選挙]新掛川市長選 榛村純一・掛川市長出馬へ /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041225-00000005-mailo-l22
掛川市の榛村純一市長(70)は24日開かれた12月定例市議会本会議で、来年4月1日に大東、大須賀両町と合併して誕生する新掛川市の市長選挙に出馬することを表明した。最終日あいさつの中で「合併協会長として新市の誕生に責任を果たしたい」と述べた。
現在7期目で長期政権批判があることに対しては「2年で新しい市政を軌道に乗せた後、改めて議会などで民意を問いたい」と述べるとともに、市長給与も8割カットする意向を明らかにした。
同市長選には元衆院議員で掛川市在住の戸塚進也氏(64)が立候補表明している。
同市議会は今年度一般会計補正予算案など20議案を可決、閉会した。
12月25日朝刊
(毎日新聞) - 12月25日16時46分更新
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タイトルが意味不明。
利権の巣窟千葉自民党が600万県民を代表するとでも思ってるのか?
聖教新聞に乗っ取られた毎日は自公の提灯記事しか書けなくなったな!
[05知事選]600万県民 松野氏擁立、絶望的 自民「党推薦は厳しい」 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041225-00000128-mailo-l12
◇自民・武部幹事長が難色
来年3月の知事選を巡り、自民党の武部勤幹事長が県連幹部に対し、県連が擁立を目指す松野博一衆院議員について「党推薦は厳しい」と難色を示していたことが分かった。松野氏が所属する森派が反対しているためで、県連幹部らは26日に対応を協議し、年内に松野氏擁立を断念する可能性も出てきた。
関係者によると、武部幹事長と県連の森英介会長らとの協議が21日に都内で行われた。松野氏擁立を求める県議67人全員の署名を示した森会長に対し、武部氏は「貴重な公募選出候補なので、簡単に(地方に)転出させたくない。森派が賛成しないのでは、党本部としても推薦するのは厳しい」と答えたという。
松野氏擁立を巡っては、森派会長の森喜朗・前首相が「衆院議員として初志を貫徹してほしい」と発言。連立を組む公明も既に「勝てる候補ではない」などと不支持を表明している。森派国会議員によると、松野氏自身も「勝てない」などと消極的だという。[大場伸也、山縣章子]
12月25日朝刊
(毎日新聞) - 12月25日16時25分更新
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明らかに遺恨試合だねぇ。。
>土田市長は12年前の知事選に自民党推薦で出馬したが、今回も出馬表明した
>高橋和雄知事に敗れたが、会見では「遺恨試合ではない」と強調
文章もちょっと変。
05知事選 東根の土田市長斎藤氏支援表明
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=6226
東根市の土田正剛市長は24日の記者会見で、来年の県知事選に向け「すべての退路を断って知事選にかける勇気ある決断に打たれた。県庁改革に情熱を傾けようとする姿に共鳴した」と述べ、立候補を表明している日銀OBの斎藤弘氏を支援する考えを表明した。ほとんどの市長が現職の高橋和雄知事支援を表明しているなかで、斎藤氏支援を表明したのは初めて。
土田市長は12年前の知事選に自民党推薦で出馬したが、今回も出馬表明した高橋和雄知事に敗れたが、会見では「遺恨試合ではない」と強調。「県庁改革を推し進めるのは外部の人の方がいい。高橋さんも内部出身だから限界があると思う。この辺で山形県も変わらないといけない」と変革の必要性を訴えた。
市長はさらに同市市議19人のうち、保守系16人が斎藤氏支持でまとまったことも明らかにした。
(12/25)
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>>1553
寒河江市長に佐藤氏が6選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041227-00000011-khk-toh
任期満了に伴う山形県寒河江市長選は26日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の佐藤誠六氏(74)=自民・民主・公明推薦=が、新人で元市議の松田伸一氏(67)=共産・社民推薦=に圧勝し、6選を果たした。
佐藤氏はサクランボ、みこしなど特産品や伝統文化を核としたまちづくりを主張し、市政の継続を訴えた。国会議員や地元企業の支援を受けて、盤石な態勢を敷いた。
松田氏は共産、社民市議らの支援を取り付け、現市政への批判票の掘り起こしを図ったが、及ばなかった。
当日の有権者数は3万4647人。投票率は63.51%だった。
◇寒河江市長選開票結果(選管最終)
当14055 佐藤誠六 無現
7726 松田伸一 無新
佐藤誠六(さとう・せいろく)74 無現(6)
市長(山形県土木部次長)寒河江市、山形大
(河北新報) - 12月27日7時2分更新
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>>1566
こんな動きが出てくるところからして堂本知事を「変節」したと見る方々も少なからず存在すると言うことなんでしょうな。
05知事選:600万県民 我孫子市長擁立の動き−−市民グループら打診 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20041227ddlk12010074000c.html
◇東葛地域の市民グループら
3月13日投開票の知事選で、東葛地域の地方議員や環境系市民団体のメンバーで構成する市民グループが福島浩彦・我孫子市長(48)を軸に候補者擁立に動き始めた。既に福島市長に出馬を打診している。グループの多くは01年知事選で無党派として堂本暁子知事を擁立したメンバーだが、「堂本知事は最近、政党寄りだ」などと反発しており、新勢力になる可能性もある。【大場伸也、山縣章子】
グループは、01年の前回知事選で堂本知事を擁立した「21世紀の千葉を創る県民の会」のメンバーを中心に十数人で構成。堂本知事が今年に入り、(1)「私は必ずしも無党派主義ではない」などとして自民、公明など既存政党に接近している(2)政府の八ッ場ダム(群馬県)建設を容認した(3)三番瀬政策が遅れている−−などと批判している。
グループのうち県議ら数人は11月末、我孫子市役所に福島市長を訪れ、「知事選に出馬してほしい」と打診した。これに対し、市長は出馬の意思は示さず、毎日新聞の取材にも「名前が挙がるのは光栄だが、10万人規模の地域で自治の仕事をしたいと思っている」と話している。
だが、あるメンバーは「必ずしも『ノー』という態度ではなかった」と話しており、グループは12月初旬、01年に堂本氏擁立を決めた船橋市の事務所で第1回会合を開き、引き続き福島市長の擁立を目指すことを確認したという。
なお、福島市長は、グループから打診があったのとほぼ同時期、民主党県連幹部からも知事選出馬の意思について聞かれ、「そのつもりはない」と答えたという。この幹部は「(知事選のため)任期途中で市長を辞める意思はないと感じた。県連としては現段階で福島氏の擁立は考えていない」としている。
福島市長は現在3期目。生協役員、市議3期などを経て、95年、連合千葉と一部保守系市議に推され38歳で初当選した。99年に自・民・社推薦、公明支持で再選。03年は無投票で3選を果たした。
毎日新聞 2004年12月27日
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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市議団は松原で纏まっちゃってるんだな。
がんばれ河村。まぁ民主の組織とはこれまでもあんま良くなかったのだし推薦無くても行けそうだけど。。
選挙:名古屋市長選 県連内の分裂露呈−−民主党・公約聞く会 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20041227ddlk23010003000c.html
◇1人除き、「市議団」ボイコット
民主党県連が来春の名古屋市長選で推薦候補を決める判断材料の一つにするため、名古屋市内で26日開いたマニフェスト(政権公約)を聞く会。現職の松原武久氏と党衆院議員の河村たかし氏がそれぞれマニフェストを説明し、党員の間からは開催を評価する声が上がった。だが、会開催に反発した同市議団が1人を除いてボイコット。さらに、県議が河村氏の政策の実現性を質問すると、河村氏の支持者からヤジが飛んだ。県連内の分裂ぶりが表面化し、今後の推薦問題の決着に不安を残した。
会開催に対する党員の受け止め方は「開いてよかった」とおおむね肯定的。江南市の女性(62)は「一般の人にもマニフェストを聞く機会があれば、もっといい」と、有権者全体を対象にした会の実現を求めた。一方、推薦をめぐる県連の対応には失望感が広がっている。岡崎市の男性(30)は「誰を推薦するかまとめてほしい。議員もいったん決めたことは守って」と苦言。名古屋市北区の男性(68)は「(松原氏と河村氏)それぞれをいいと思う人がおり、意見がまとまらないのは仕方がない」とあきらめ顔だった。
マニフェスト説明後、松原氏は「(推薦決定を)見える形でやってもらうには、これも一つの機会とは思う。だが、議員には散々説明してきた。またか、との気持ちがないわけでもない」。河村氏は「民主党として、こういうことをやるのは素晴らしい。一歩進んだということだ。厳しい質問は愛情表現」とそれぞれ感想を述べた。
名古屋市議で唯一出席した近沢昌行市議は「不本意とはいえ、市議団長が(党本部と話し合った)東京で開催をのんできたのだから、出るべきだと思った」と話していた。
毎日新聞 2004年12月27日
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>>1569
どうも堂本はふらふら自公に擦り寄ってる感じがしなくもないです。
自民党も独自候補とか良いながら結局松野には断られて結局時間切れ堂本推薦かな?
現職が駄目なら落選したマツキヨの松本某とか出せばどうだろ?
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新居浜市長選で新風
無党派層の支持、勝因 現状打破の願い、現職破る
http://www.ehime-np.co.jp/10news/2000/news8.html
[2000年12月21日付愛媛新聞]
11月の新居浜市長選は、5期目を目指した伊藤武志氏(58)に2677票差をつけ、新人の前市議佐々木龍氏(45)が当選した。県内第2の都市のトップ交代は16年ぶり。町の現状を閉そく状況と感じた有権者の新人待望ムードをうまくつかみ、政党色を極力排して無党派層の支持を得たのが勝因とされる。地方都市も、全国的に顕著になっている政党離れの傾向から無縁ではないことを強く認識させる選挙だった。
同市長選は佐々木氏と、自民党新居浜支部、公明党本部などの推薦を受けた伊藤氏の一騎打ち。わずか5カ月前の衆院選では両党が支援する候補が、市内で他候補を圧倒しており、伊藤氏の態勢は盤石と思えた。一方の佐々木氏は14年間市議を務め、ボランティア活動を通じた福祉関係者の間では熱心な活動ぶりが知られていたが、全市的な知名度は低く、8月の立候補表明は意外な感じで受け止められた。
また、現職・新人一騎打ちという本来なら選挙戦が過熱する構図にもかかわらず、両者の公約に目立った相違点がなかったことから、争点は「多選の是非」に終始。表面上の盛り上がりはいまひとつだった。
そんな選挙を、候補者としては地味な佐々木氏が制したのは、有権者の多くが一向に活性化しない地域の現状にいらだち、打破したいと願う気持ちが強く内在していたためだろう。「新居浜を変えたい」との意識の集積とも言える。
選挙期間を通じ、伊藤陣営はあらゆる校区座談会、大規模集会を満員にし、「過去4度の選挙で見られなかったほど」の動員力を発揮した。対する佐々木陣営は、それに比べれば明らかに見劣りする人数の集会が目立った。しかし参加者の質は決定的に異なった。ボランティアで主体的に選挙にかかわる運動員が大半の佐々木陣営は、士気の高さでははるかに伊藤陣営を上回っていた。
佐々木氏は投票前日の夕方、街頭演説に初めて100人の大台を超えた聴衆が集まったのをみて「勝利を確信した」と言う。決して多い数ではないが、「選挙は本気で支えてくれる人の数で決まる」という選挙戦の原則がクリアできたと感じたから、と振り返る。「動員主体の組織選挙は、選挙の原点からは遠いものだ」と有権者に感じさせる選挙でもあった。
佐々木新市政がスタートして1カ月。12月定例市議会では、情報公開と行政への市民参加を市政運営の2本柱とすることを表明した。ハードウエアよりソフトウエアを重視する行政手法を採るようにみえる。未知数の行政手腕に不安を抱く市民がなお多いなかで、新市長のオリジナリティーがいつ、どのような形で具体的に施策として提示されるのか、市民の関心は高い。
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退職金1495万円、愛媛大に寄付−−新居浜市長 /愛媛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041216-00000167-mailo-l38
新居浜市の佐々木龍市長(49)は15日会見し、1期目の退職金(16日支給予定)のうち、税引後の約1495万円全額を愛媛大に寄付すると発表した。同市内は台風による大きな被害があったが、佐々木市長は「市内に限らず、自然災害の調査研究に役立ててほしい」と趣旨を説明した。公選法は政治家の寄付行為を禁じているが、県選管は「選挙区内の有権者や団体に対する寄付でなければ問題ない」としている。
佐々木市長は00年の市長選で退職金廃止を主な公約に掲げ初当選し、現在2期目。市議会が過去3回、退職金廃止条例案を否決している。
12月16日朝刊
(毎日新聞) - 12月16日17時32分更新
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無党派首長が再選に成功した例ですな。
>>1395 新居浜市政の課題 市長選控え検証 <上>
>>1400 新居浜市長選 現職・新顔の争い 台風被害 復旧争点に
前回市長選で自民党などが推す現職を破った(>>1572)佐々木氏は今回、政党や各種団体の推薦を受けずに「市民党」 の立場を強調して再選を目指す。近藤氏は自民党新居浜支部とその友好団体が行った市長候補の公募に名乗りを上げて、「幅広い市民層の結集」 を訴えている
>>1414 [選挙]新居浜市長選 両候補、最後の訴え−−あす投開票 /愛媛
>>1573 退職金1495万円、愛媛大に寄付−−新居浜市長 /愛媛
選挙:新居浜市長選 佐々木さん再選 /愛媛
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/senkyo/news/20041115ddlk38010632000c.html
◇「災害乗り越え、夢と誇りのまちを」
任期満了に伴う新居浜市長選は14日投開票され、現職の佐々木龍氏(49)=無所属=が前市議会議長で新人の近藤司氏(56)=同=を破り、再選を果たした。市民は今年の災害で陣頭指揮を執った佐々木氏に災害に強いまちづくりを託した。当日有権者数は10万2700人、投票率は55・38%だった。
同市喜光地町1の佐々木氏の事務所では、当選確実の知らせに、緑色のジャンパーを着た支持者から大きな拍手と歓声が沸き起こった。佐々木氏は「災害を乗り越えて、夢と誇りを持てるまちにしたい」と語った。
佐々木氏は1期4年の実績とその発展を訴えた。災害からの早期復旧や防災対策について地域事情に合わせて説明し、地域FMラジオ放送開設など具体的な公約を掲げて有権者の支持を広げた。選挙戦はボランティアの他、民主、社民も自主的に支援し、知名度を生かして終始優位に進めた。
一方、自民党新居浜支部の推薦を受けた近藤氏は「災害復旧のためには国や県とのパイプ強化が必要」と訴えたが、及ばなかった。
新市長は早速、新年度の当初予算編成で厳しい選択を迫られる。災害復旧で既に財政調整基金を約20億円取り崩し、来年3月時点の残高は約6億円。市民への説明責任を果たし、大幅な事業の見直しと行財政改革が不可欠だ。
◇開票結果=選管最終発表
当31501 佐々木龍 49 無現←民主、社民も自主的に支援
24881 近藤司 56 無新←自民党新居浜支部の推薦
(無効492)
佐々木龍(ささき・りゅう) 49 無現(2)
市長▽新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合長[歴]会社員▽市議4期▽中央大
毎日新聞 2004年11月15日
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コスタリカの片割れを擁立すればどう?
知事選に「森会長擁立」の声も 自民県連
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4798
県議会自民党は28日、議員総会を開き、次期知事選に向けた候補者選考の方針を話し合った。松野博一衆院議員の擁立作業が難航していることから、不調に終わった場合には、調整に動いてきた森英介県連会長(衆院議員)の擁立を検討すべきだとの意見が出た。
県連最高顧問の飯島重雄県議は総会後、松野氏を擁立できなかった場合に候補者選考をやり直すことを明言し、自主投票や堂本知事との政策協定を否定した。森会長擁立については「責任をとってもらう形で、考えないといけない」と語った。ほかの複数の県連幹部も「まじめな話だ」と述べた。
総会では飯島氏らが、党本部が松野氏の擁立に反対する理由として(1)松野氏の所属する森派の森喜朗前首相が反対している(2)連立政権を組む公明党の選挙協力が望めないなどと説明したという。
県議からは「早期擁立」を求める意見のほかに、「松野氏に見切りをつけて仕切り直しを」との声も出された。これに対して、飯島氏は、森県連会長が「私なりの成算がある。もう少し時間を貸して欲しい」と伝えてきたことを紹介した。
飯島氏は「このままずるずると長引かせるわけにはいかない。年明け早々に結論を出したい」と語り、1月上旬をめどに結論を出す考えを示した。
(12/28)
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てっきり自民県連は「万年総務部長」再選で行くのかと思ったんですけどね。
キシローや民主党がどう出てくるのかが見ものですな。
自民県連「4選支持せず」検討 秋の知事選
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8432
9月に任期満了を迎える橋本昌知事の4選について、自民党県連が支持しない方向で検討していることが分かった。前回の知事選のときは2月に方針を決めている。候補者調整は年明けから本格化するとみられるが、経済産業省幹部の名前も浮上しており、情勢はなお流動的だ。
12月初め、県内であったある祝賀会。同党県連の山口武平会長は控室で、円卓の隣に座った県選出の国会議員に「知事は3期までだ。4期は好ましくない」と語った。国会議員は知事選に最も影響力のある山口会長の意向に同調した。
同月21日。山口会長と同党の県選出国会議員が都内の中華料理店に集まった。山口会長が知事選について意見を求めると、丹羽雄哉衆院議員らから「多選は好ましくない」との意見が相次いだ。
自民党が知事の多選禁止の法制化を検討し、民主党も反対の方針を明確にしていることや、昨年死去した竹内藤男前知事の5期目にゼネコン汚職事件が起きたことなどが、こうした発言の背景にあると見られる。
自民党県連と橋本知事の関係は必ずしも良好とはいえない。「知事は党と相談せず、独断で県政を進めている」と複数の県連関係者が口にする。
さらに、県議会のパートナーである公明党県本部にも「竹内県政をなぞっているだけで、新しい政策がない」と知事の行政手腕を批判する声がある。
一方、橋本知事は8月の記者会見で「多選の弊害が出ているとなれば、当然選挙で落ちると思う。選挙民が的確に判断する」と述べるなど、4選出馬を否定しない。
こうした情勢のなか、県庁に勤務した経験のある経済産業省幹部(54)が候補者として浮上。自民党県連幹部は「ビジョンもあるし、人望が厚い」と話す。
山口会長は「本人が(経産省を)辞めてでも(知事選に)出ると言えば別だが、意思を尊重しないといけない」と、いまのところ慎重だ。経産省幹部は朝日新聞の取材に「自民党県連と接触はない。(たとえ打診されても)お断りします」と話した。
橋本知事の任期が9月25日に満了するため、知事選は同月中に実施される見込み。知事は出馬に意欲があり、同党県連の推薦取り付けに自信をみせている。
前回の01年の知事選では、同党県連が2月の選挙対策委員会で橋本知事の推薦を決め、知事は3月の定例県議会で、同党の代表質問に答える形で立候補を表明した。
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加藤の脱税事件のときに冷たかったのか。。
2004年12月04日(土)
最高齢知事に自・民波乱 問われる加藤氏の求心力
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20041204/20041204a1410.html?C=S
任期満了に伴う山形知事選の告示までほぼ1カ月。4選を目指し出馬表明した全国最高齢の高橋和雄知事(74)は民主党に推薦を要請したが、県連の支持止まり。一方、自民党の加藤紘一元幹事長は新人の斎藤弘氏(47)を支援するが、自民県連には温度差も。1月23日投開票の知事選は混沌(こんとん)としてきた。
「志を高く持って次の山形県を作りたい」。9月の県議会で、高齢などから去就が注目された高橋知事は立候補を言明。自民県連は、県議を中心にこれまでの県政運営を評価し、知事推薦に前向きな意見が多かった。
これに一石を投じたのが加藤元幹事長。高齢・多選の知事が県政の閉塞(へいそく)感につながっているとして「高橋知事でいいのかという声は強い」と推薦に反対し対立候補擁立を模索、斎藤氏が11月下旬に名乗りを上げた。だが、この「加藤の乱」は「元幹事長の秘書による脱税事件に対する知事のつれない態度への意趣返し」「知事と近い民主県連会長の鹿野道彦衆院議員との代理戦争」(自民党筋)との見方も。
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宮城…浅野?
秋田…寺田?
山形…高橋vs斎藤
茨城…橋本知事の推薦に自民県連が難色>>1576
千葉…堂本vs自民?vs民主系?
岐阜…古田肇・外務省経済協力局長(57)が後継指名、相乗りで当選は確定的>>1277>>1358>>1440
静岡…石川?他に動きはないようだが海野とか出ないのかな?
兵庫…?
広島…?
2005年01月02日(日)
9知事選、東京都議選など…今年の地方選
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20050102/20050102ia01-yol.html
総務省は1日付で、2005年に任期満了を迎える地方自治体の首長、議員の調査結果(昨年11月1日現在)を公表した。
宮城、秋田、山形、茨城、千葉、岐阜、静岡、兵庫、広島の9県の知事選を含む567の首長選と、東京都議選など355の議会議員選が行われる見通しだ。
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河村たかし氏、立候補を断念 名古屋市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0104/001.html
4月の名古屋市長選に立候補を予定し、民主党に推薦を依頼するなど準備を進めていた同党衆院議員の河村たかし氏(56)=愛知1区=が
立候補を断念し、関係者の一部に伝えたことが3日、わかった。
党内が混乱していることや支援態勢が広がっていないことが背景にあるとみられる。 (01/04 06:16)
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うーん。労組の突き上げが厳しかったかな?>>1579
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さきがけから民主結党へ参加の竹内氏,選挙に落ちまくったり選挙区譲ったりでしたが遂に当選ですな。
花沢@自民の不祥事での補選で自民が公認候補を見送ったのかな?とはいえ投票率26.28%で勝てたのは大きいのでは?
選挙:県議補選・千葉市緑区 竹内圭司氏が初当選 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20041227ddlk12010076000c.html
県議補選・千葉市緑区選挙区(改選数1)は26日投票が行われた。午後9時15分から千葉市立泉谷中学校体育館で即日開票の結果、民主党県連幹事で新人の竹内圭司氏(37)が、他の3人の新人候補を破り、初当選した。
今回は、税不正免除事件で一審で実刑判決を受けた花沢三郎被告(68)=自民党を離党=の辞職に伴うもので、事件を巡る議会や行政のあり方が争点となった。
投票率は26・28%で、昨年4月の県議選緑区選挙区の50・06%を大幅に下回った。当日有権者数は8万3124人。
他の立候補者は、▽共産党地区委員、七海励子氏(54)▽無所属で保守系の元市議、大塚進氏(53)▽市民ネットで一級建築士、川本幸立氏(52)。
竹内氏は税不正免除事件について「政治と行政の癒着は許さない」と批判。「緑区から政治を変えていこう」とアピールした。また、義務教育での完全複数担任制の実現や、IT企業の誘致を公約に掲げた。民主の国会議員、県議が連日応援に駆け付け、自民への批判票を取り込み、選挙戦を優位に展開した。
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◇県議千葉市緑区補選開票結果(改選数1−4)
当 8145 竹内圭司 37 民新
5786 大塚進 53 無新
4779 川本幸立 52 ネ新
2771 七海励子 54 共新
=選管最終発表
◇県議千葉市緑区補選当選者(改選数1)
竹内圭司 37 民新(1)
党県連幹事・事務局[歴]総合商社社員▽東京電機大
毎日新聞 2004年12月27日
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http://www.awamorigai.com/pro.htm
粟森慨@金沢市議会議員
粟森喬となんか関係あるのかな?
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おお,川越の民主頑張れ!
23市町村で首長選 合併に伴い増加も
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=6214
今年は1月23日投開票の川越市長選を始め、5月26日を任期満了日とするさいたま市長選など、31の地方選挙が予定されている。このほかに4月1日付で合併する秩父市、吉田町、大滝村、荒川村の市長選、岩槻市の編入合併に伴うさいたま市の議員増員選などが予想される。熊谷、大里、妻沼の1市2町、蓮田市と白岡町、小鹿野町と両神村は、それぞれ10月1日を合併期日とし、新首長選などの可能性もある。
過去2回、無投票が続いた川越市長選は12年ぶりの選挙戦。4選を目指す現職の舟橋功一氏(72)=自民、公明推薦と、新顔でタクシー会社社長の岩崎真人氏(40)=民主推薦、新顔でNPO代表の加藤けい光氏(45)のいずれも無所属の3人が、立候補を表明している。
さいたま市長選は5月15日投開票の公算が高い。今のところ現職の相川宗一氏(62)が12月議会で出馬表明した以外に、立候補の目立った動きはない。だが、相川氏が当選すれば浦和市長時代を含めて在任が5期20年と長期にわたることから、多選に批判的な声も多く、共産党や、旧大宮市域の市民団体などが候補者の擁立を模索している。
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自社対決?そもそも此処ってもう合併決まってたんじゃないの?
合併反対派、出馬表明
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news004.htm
2月投票 浪岡町の出直し町長選
二月十三日に投開票が行われる浪岡町長選に、合併反対を訴える「住民投票を求める会」の事務局長で前町議の古村一雄氏(60)が五日、出馬することを表明した。古村氏は「行政サービスの低下を防ぎながら、青森市との合併を阻止する」としている。また、古村氏は、同日、社民党に離党届を提出した。
また、合併推進派の町議らも会合を開き、加藤新吉前町長(68)の推薦を決定した。加藤前町長は自民党にも推薦願を出しているが、今のところ、正式な出馬表明はしていない。
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>>1584
合併巡り賛否両派火花
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?c=5&kiji=844
来春の新市へ手続きほぼ完了した浪岡町
青森市との合併を推進する加藤新吉・浪岡町長の解職(リコール)の賛否を問う住民投票を12月26日に控え、合併反対派の住民グループが「奇策」を練っている。合併に向けた法的手続きはほぼ終わっていることから、来年4月1日の合併成立後に旧浪岡町を分離・独立させようという作戦だ。片や推進派は合併による財政上の利点を強調、加藤町長も解職が成立したとしても出直し町長選に出馬する意向で、合併実現に執念を見せている。
「青森市との合併前に、町長がゴミ収集や下水道事業を青森市に事務移管する手続きを断ったらどうなりますか」
今月17日、東京・霞が関の総務省。合併反対派グループの浪岡町議の質問に同省市町村課の職員はあぜんとした。
■事務移管拒否
反対派がわざわざ総務省にまで足を運んだのは、合併に向けた手続きが県への申請手続きも終え、12月16日には県議会で議決される段階にまで進んでいるためだ。
そこで浮上したのが、町長の解職成立を前提にした「奇策」だった。2月にも実施される出直し町長選で反対派町長を当選させ、合併直前に新青森市に移管する予定のゴミ収集や下水道事業といった事務の移管手続きをすべて拒否し、合併を阻止するという作戦だ。
これについて総務省の担当者は「そんな例、聞いたことがない。新市は誕生するだろうが、行政運営は混乱する」。反対派にとっては残念ながら、事務移管拒否をもって合併が不成立にはならないとの判断だった。
そこで、混乱を起こすことによって旧浪岡町が新青森市から分離・独立する「分庁」への機運を盛り上げることを目指す方針だ。
秘策はまだある。新市では、4月下旬か5月上旬に予定されている市長選まで、旧青森市長が市長、旧浪岡町長が職務代理者に就く可能性がある。市長選出馬で佐々木誠造市長がいったん市長を辞職したスキに反対派町長が分庁協議を進めてしまうという作戦だ。
■木村派が後押し
反対派がここまで強硬な背景には「青森市とは山を隔てており、地理的にも精神的にも遠い。合併するならむしろ藤崎町や常盤村」(ある町民)という町民感情がある。
また、加藤町長の合併協議の進め方への批判も根強い。10月に反対運動に専念するとして議員を辞職した社民党系の古村一雄前町議は「弘前市など津軽14市町村での合併協議が進んでいる最中に、加藤町長は独断で青森市との協議を進めた」と語る。
さらに定数20の町議会で、社民、共産党系とともに反対派をなすのが前木村守男知事派の勢力で、計5人が主導的な役割を担う。浪岡町は衆院4区で、前知事の息子の木村太郎衆院議員の選挙区だが、青森市と合併すれば1区になる。ある木村派町議員は「そうなれば木村前知事を知事職から降ろした津島派に入ることになる」と話す。
■財政難訴え
一方の合併推進派が強調するのは財政問題だ。合併事務局の試算では、浪岡町が単独で残った場合、06年度にも3億5千万円超の赤字を抱えるという。「財政状況を勘案すると青森市との合併が適当」(小笠原恒雄町議)というわけだ。
また、青森市との約束で、今後11年間で新市が使える計212億7千万円の合併特例債のうち100億円超がJR浪岡駅周辺開発などに割かれ、工事費も「浪岡地区の仕事は旧浪岡町の業者にまかせる」(青森市)とされている。
加藤町長は「合併先を住民アンケートで聞いたとき、青森市が一番多かった。住民説明会も何度も開き、一連の手続きを丁寧に踏んできた。なぜ、私がリコールされないといけないのだ」と話す。解職が成立しても出直し町長選に出馬する意向で、反対派と徹底抗戦する構えだ。
(11/22)
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>>1585
情報提供感謝。
木村派迄出てきましたか。なんだかきな臭い感じも出てきましたねぇ。
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長崎すげぇ。
自由系や三菱重工労組が効いてるのかな?
>最大会派は民主・市民クラブで12人
みらい市民会議を民主党の方へ持って来れなかったのかねぇ。
2人会派合流で自民が名称変更−−長崎市議会 /長崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050106-00000158-mailo-l42
長崎市議会の第2会派、自民党は5日、名称を自民みらい会議に変更した。2人会派のみらい市民会議が解散して合流するためで、自民みらい会議は11人となる。最大会派は民主・市民クラブで12人。会派数は9。
みらい市民会議代表の前田哲也市議は「任期の半分を終え、自分たちの意見や考えを理解してもらえた。より行政に反映させるために大きな会派の方がいい」と話した。
1月6日朝刊
(毎日新聞) - 1月6日17時45分更新
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新区割りで行う事は評価。でも合併でもあんまり選挙区数は変わんないんだねぇ。
新区割りでは非自民勢力が伸張できるかな?
2005年1月5日(水)
合併後の県議選挙区、15-17に
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0105/nto0105_7.asp
二〇〇七年四月に予定される次期県議選の選挙区割りが、市町村合併に伴い変更される。現行は十五選挙区だが、現在合併協議会で協議が順調に進んでいる地域が予定通り合併すれば、隣接する都市と同じ選挙区とする「合区」の取り扱いにより十五−十七選挙区となる。また、議員総定数を現行の五一とし、〇〇年国勢調査人口で単純に試算すれば、選挙区別定数は新青森市が一一(現行九)、八戸市が九(現行八)など。一票の格差は現行の二・二四倍から一・八四−二・〇三倍に縮まる。
県議選の選挙区割りは市・郡単位。県議会は十二月定例会で、次期県議選は公職選挙法の原則を適用して合併後の新たな枠組みで実施することを決めた。現在、合併協議会を設置しているのは十六地域で、このうち十地域が事実上合併の手続きを完了。残る六地域の合併に向けた動きは大詰めを迎えている。
予定通りに合併すると、県内十市八郡となる。合区の対象地域は、合併後の人口が、議員一人当たりの人口二万八千九百三十六人(〇〇年度の国調人口を適用)に達しない地域。このうち人口が二万八千九百三十六人の半分の一万四千四百六十八人に満たない地域は強制合区となる。
中郡は西目屋村だけで、弘前市と強制合区となる。西郡と下北郡は任意合区なので、それぞれつがる市、むつ市と合区が可能だ。このため、両郡が合区した場合は、選挙区が十五となり、合区しない場合は十七となる。
一方、人口比例で単純に選挙区別定数を定めれば、一票の格差は十五選挙区の場合一・八九倍(議員一人当たりの人口が最も少ないつがる市・西郡と、最も多い黒石市を比較)。十七選挙区の場合は二・〇三倍(同様に下北郡とつがる市の比較)となる。
県議会は〇五年十月の国勢調査を踏まえて、議員総定数、選挙区別定数、合区の取り扱いを決める。
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今の所堂本を推すのは公明党だけか。
誰でもいいが堂本だけは推したくないねぇ。田中甲は今何してるのかな?
05知事選:600万県民 我孫子市長は固辞−−市民団体が出馬要請 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050108-00000098-mailo-l12
◇民主も意欲
3月13日投開票の県知事選で、環境保護団体メンバーなどで構成する市民団体「福島浩彦・我孫子市長を千葉県知事にする会(仮称)」(中村進世話人)は7日、我孫子市役所を訪れ、福島市長に出馬を正式要請した。市長は固辞したが、同会は「民主党も市長の擁立に乗り気で、選挙協力が期待できる」としており、引き続き説得を続けていくという。
同会の7人が市長に「県政を本当に変えることが出来るのは福島市長ただ一人。決意してほしい」とする要請書を手渡した。「住民主権の地方自治」を目指すという市長の行政手腕を評価しているという。
市長は「光栄だが、市長の仕事を続けたい。市がしっかりすることが県全体を良くすることにもつながる」と述べた。
同会は昨年11月末に出馬を打診し、市長は固辞した。だが、同会メンバーは「完全にノーという感触ではなかった」とし、今回の正式要請となった。同会などによると、昨年12月30日ごろ、民主県連幹部に福島氏擁立への協力を要請したところ、「福島氏が出馬の意思を固めれば検討する」と答えたという。
同会は前回の知事選で堂本暁子知事を推した市民団体「21世紀の千葉を創る県民の会」の元メンバーなどで構成。堂本県政を(1)三番瀬問題を4年間放置した(2)八ッ場ダムの建設を推進している(3)政治手腕が従来型で、審議過程が公開されていない(4)行政手腕が物足りない、などと批判している。[山縣章子]
1月8日朝刊
(毎日新聞) - 1月8日16時25分更新
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>>1293
青森市長選 連合青森は現職佐々木氏を推薦
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=7483
連合青森(山本信悦会長)は7日の執行委員会で、春に予定されている青森市長選で、現職の佐々木誠造市長を推薦することを決めた。
執行委員会では佐々木市長について「これまでの経験を生かしたかじ取りを今後も期待したい」として、全会一致で推薦を決定。やはり推薦願いが出ていた市議の奈良岡央氏について山本会長は「推薦する決定打はなかった」と話した。
一方、社民党青森支部協議会は幹事会で、市長選を自主投票にすることを決めた。97年から佐々木市長を推薦してきたが、高齢多選批判のほか、青森公立大学不正流用問題や浪岡町との合併問題で説明責任が果たされていないとして今回は見送った。
(1/8)
選挙:青森市長選 奈良岡央氏ら3市議、自民会派を離脱−−対応にらみ /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/senkyo/news/20041217ddlk02010234000c.html
来春の青森市長選へ立候補表明している奈良岡央氏ら市議会自民党会派の3議員が16日、会派を離脱した。党市支部が10月、現職で5選を目指す佐々木誠造氏の推薦を決めたのを受け、奈良岡氏は既に離党している。
奈良岡氏のほか丸野達夫、上林英一の2議員が離脱した。丸野議員は「今後、他会派に入るかどうかなどは未定。3議員のほか、後援会とも話し合いながら身の振り方を決めたい」としている。【太田圭介】
毎日新聞 2004年12月17日
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>>1587
長崎市議会増員選にらみ 各会派の動き活発化 最大勢力への布石?
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050106/nagasaki.html 長崎市と合併した旧六町で二月にある市議の増員選挙を前に、市議会の各会派の動きが活発化している。第二会派の自民党が五日、保守系の二人会派を吸収して十一人に拡大。所属議員数で最大会派の民主・市民クラブ(十二人)に肉薄した。他会派からは「増員選の当選者を取り込み、最大会派へ復権するための布石では」と憶測を呼んでいる。
長崎市議会では議長選などのしこりから、六年前に旧自民党が分裂し、現在は自民党と明政クラブ(七人)を形成。明政クラブが民主・市民クラブ、公明党(六人)と“三派連合”を組み、正副議長や監査委員のポストを独占してきたため、自民党は「冷や飯を食わされる」(ベテラン市議)形になっている。
三十日告示・二月六日投票の増員選では、旧六町から一人ずつを選出。議員定数は六人増えて五十人となる。いまのところ、十四人が立候補の動きをみせている。
二人の合流を機に自民党から改名した「自民みらい会議」の幹部は「いろいろ勉強してもらうために入ってもらった。増員選にらみではない」と他会派の憶測を全面否定。“三派連合”側はすでに二十五議席を確保しているため、ただちに勢力図が一変することはなさそうだが「二年後の改選へ優位な体勢を築こうとしている」などとけん制する。
これとは別に、今回は大幅な議席増の選挙。各会派は「当選者を一人でも多く取り込もう」と、各選挙区の情勢分析に躍起になっており、今後、その動きがさらに活発化しそうだ。
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>>1587>>1591
自由系は、民主会派でなく明政会派にいる可能性も大です。
自由党支持者さんのページで、現に一人確認できました。
また、選挙時は自民公認を受け、議会では明政にいる議員も多いようです(明政7人中4人が自民公認)。
民主も選挙時の公認で10人当選なのだから他地域に比べ勢力は大きい(自民は13人当選)。
http://www.ctb.ne.jp/~sonic/newpage2.htm
http://www.nishinippon.co.jp/news/senkyo/03/touitu/kekka2/nagasigi.html
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/gikai/
《えらぶ。’03秋》民由合併誤算 長崎1区断念の西岡議員
http://www.google.co.jp/search?q=cache:p_-hw86JgDcJ:www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/nagasaki/OSK200310160027.html+%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%B8%82%E8%AD%B0%E9%81%B8&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja
「一人芝居」。元文相の西岡武夫・旧自由党参院議員会長(67)の姿を、そう揶揄(やゆ)する声が出ている。今年1月に参院から衆院長崎1区へのくら替え立候補を表明。ところが、想定外の民主党との合併合意。悩んだ末、最後には民主入りしてくら替えを断念したからだ。5日の合併大会を前に、西岡氏の迷いはそのまま、地方組織での両党の温度差を浮かび上がらせている。
8月末、長崎市内のホテルで開かれた自由党県連の幹事会。知事だった父親の代から続く「西岡党」の幹部たちを前に、西岡氏は「自由党が政策を全部捨てていいのかという大義と、野党が団結して政権交代を勝ち取るべきだという大義の間で悩んでいる」と、民主党入りを決断できない心境を語った。
「武夫ちゃん、いつまでも国会議員でいなさいよ」とくら替え断念を促す古参の支持者たちを見送った西岡氏は、記者たちに「大義」の中身を解説した。
「長崎1区の民主党はイコール三菱労組でしょ。これをどう考えるか、だ」
長崎1区の民主党公認候補は、三菱重工業長崎造船所労組出身の現職高木義明氏(57)。市議、県議時代を通じ、同労組や三菱電機など、関連や下請け企業の労組が全面的に選挙を支えてきた。
造船所が抱える社員と家族は1万8千人。今も県内の製造業の生産額の3割近くを占める。同社やグループ企業出身の民主党県議は4人、長崎市議は8人。中選挙区時代を含め長崎市を地盤に40年の政治生活を送ってきた西岡氏には、「常に三菱労組との戦いだった」という思いがある。
3年前の衆院選は、当選した高木氏が7万6千票、今回雪辱を期す自民党元職の倉成正和氏(52)が6万5千票、西岡氏が6万3千票。民主党は西岡氏の去就に静観を装いつつ、「衆院選に出たら保守票が割れ、高木に有利」とみていた。
9月16日、西岡氏はホテルの一室の金びょうぶを背に、「民主党が自由党の政策を採り入れ始めた。高木さんを全力で応援する」と民主党入りとくら替え断念を表明。1週間後には高木氏と会談し、握手した。
自民党→新自由クラブ→自民党→改革の会→新進党と渡り歩いた西岡氏の変わり身の早さを、今回も見せつけた。
西岡氏は4日、民主入り表明後初めて後援会の幹事会を開く。徳住一郎後援会長(77)は言う。「西岡はこういうだろう。『皆さん、嫌だろうけど民主党と一緒になってくれ』と。西岡が決めたんだから、みんな応援しますよ」
三菱労組出身の川村力・民主党県連選対委員長は「新進党時代の衆院選は高木が比例に回り、我々は西岡さんに入れた。今度はお返ししてもらわないと」と話す。だが旧自由党県連のある幹部は「西岡票の6割は倉成さんに行くんじゃないか。国レベルの民主党は幅広だけど、長崎は……」と首を横に振った。
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>>1591-1592
これまた調査大感謝ですm(__)m。
強力三菱重工が有ってとはいえ明政会の分裂があってこその民主系第1会派でしたか。
長崎の民主は三菱重工と云う事は民社だと云う事ですね。富山なんかでもそうですが,有力な保守系の参加の無く社会党の分裂もなかった地方では民主党県連は旧民社党であることが多くてこれでは地方で弱いのも当たり前ですね。。
自由との合流で(>>1259の記事では常に三菱労組と戦ってきたとはいうものの同じ新進党の仲間だったしガチで対決したことはないのでちょっと煽り気味なんではと思う)長崎も富山も保守系へウイングは拡がりましたから後は社民か。。
確か西岡氏と自民党の倉成正和氏は親戚だったようで人脈はつながってるとか。
その辺の絡みで西岡系議員が自民党に居てもおかしくなさそうですしね。
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/gikai/
民主・市民クラブ(12)[民主公認10]
自民みらい会議(11)←自民党(9)[自民公認8/13]+みらい市民会議(2)[自民公認1/13]
明政クラブ(7)[自民公認4/13・自由公認1/1]
公明党(6)
日本共産党(3)
社民党(2)
気 走 会(1)
草の根クラブ(1)
市民の会(1)
合併に拠る補選で旧町村部選出の6議員がこれに加わる。
まぁ旧町から上がってくるのだからごりごりの保守系だろうし自民参加が多そうだが,保守は負け犬には冷淡だから(会派自民党も今回の会派合併まで無所属の参加1名の様だし)明政会への参加者も居るかな?
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西岡武夫元文相と、倉成正和氏の父・倉成正元外相が従兄弟同士だったかと記憶しています。従兄弟同士ながら、旧長崎1区で戦っていたんですね。
ご参考までに、親戚同士(遠縁を含む)で同じ選挙区だった人を、ちょっと挙げてみます。
山口2区 岸信介元首相(自民党)・佐藤栄作元首相(自民党) 兄弟
佐藤信二元通産相(自民党)・松岡満寿男元光市長(日本新党) 遠縁
徳島全県区 後藤田正晴元副総理(自民党)・井上普方代議士(社会党) 叔父・甥
長崎1区 倉成正元外相(自民党)・西岡武夫元文相(自民党)
ほかにありましたかね…
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http://www9.ocn.ne.jp/~senyou/index.html
ずいぶんスレ違いですが・・・
(このサイトを紹介していただいたのはとはさんの掲示板だったか、
他のサイトだったか・・・覚えてないんですけど、
ここで紹介して頂いてものだったら失礼)
かなり、面白いです。オタク心に響きます
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>>1595
おお,俺もこういう話し好きですねぇ。
昔見た記憶があるのでこの掲示板で話題になったやも知れませんが,忘れてたし思い出させて貰ったので全然オッケーですよ。
しかし何故え地方選挙スレ?
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しびれる展開・・・。だが舟山さんがかわいそうじゃ。
やまがた●リポート 知事選「ねじれ」模様
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6286
05年の知事選は主要政党が一丸となれない異例の戦いだ。自民党は分裂し、国−県−市町村の各レベルで議員の支持が入り組んでいる。昨日の敵は今日の友。政界、経済界……あちこちで「ねじれ」を起こしている。
(柏崎歓、大津智義)
経済界も行方注視
寒風
「私たちがつけている議員バッジは、人々の声を拾う集音マイクだ」
告示日6日の朝、斎藤弘氏(47)の出陣式。自民党の加藤紘一衆院議員が、そう言って演説を切り出した。
県庁と県議会がある山形市松波の意見ばかり聞いていては、県民の声が届かない−−。現職の高橋和雄氏(74)支持が大勢だった党県連に反旗を翻した加藤氏は、そんな思いを応援に込めた。
県知事選で初の自主投票となった自民党は、加藤氏ら衆院議員3人が斎藤氏についた。
一方、県議は自民党の27人のうち16人が高橋氏支持を表明した。「県政を熱心にやっているのは我々だ。国会議員は無責任だ」。そんな言葉も飛び出した。
ところが、これに若手の市町村議らが反発した。「知事を選ぶのは県議ではない。私たちが県民に一番近いところにいる」。斎藤氏を支援する組織をつくり、300人以上が加わった。
「松波感覚からの脱却」を訴えてきた加藤氏には好都合の展開だ。だが、加藤氏の後援会内部も斎藤氏支持でまとまっているわけではない。新庄市や最上郡も含む衆院3区内には、高橋氏支持の県議も多い。
創価学会を支持母体に一枚岩で動く公明党も揺れている。寒河江政好・県本部代表が「多くの実績がある」として高橋氏を支援する一方、斎藤氏の演説会で応援演説をする市議もいる。
97年、01年と高橋氏に相乗りし、楽に勝ってきた各党は今回、寒風にされされている。
93年の初当選時、高橋氏は自民党が推す候補に挑む選挙だった。高橋陣営は「初心に戻る」と攻めの気概だが、どこか守りのムードが漂う。
組織内から本間和也氏(50)を立てた共産党は、市民団体を活動の中心に据えた。党の枠組みを越えた幅広い支持を集めようと懸命だ。
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波紋
4日、山形市内で開いた名刺交換会。山形商工会議所の会員にも来賓名簿にも載っていない斎藤氏の姿が会場にあった。
壇上であいさつをしているのは高橋氏だ。新年に開く政治家の経済人との顔合わせ。恒例の催しが、にわかに知事選ムードに変わった。
斎藤氏を招いたのは、主催者であるヤマザワ社長の山沢進会頭だった。遠藤利明衆院議員が仲介した。経済界は高橋氏支持一色とみられていたが、波紋は広がった。
知事選について記者に問われた山沢社長は、立場は明確にしないものの「今は決断が求められる時期。新しいのもそろそろいいのでは……」。
慎重な言い回しで、現職一辺倒ではない姿勢を見せた。
遠藤商事社長の遠藤栄次郎副会頭ははっきりしている。遠藤利明氏の後援会幹部を務めるため、斎藤氏が出席する会合にも顔を出す。「まあ新しい人になってほしいというか。そういう空気は経済界にもある」
一方、山形銀行頭取の丹羽厚悦副会頭は快く思っていなかった。丹羽氏は高橋氏の盟友でもある。「何であの場に斎藤君がいたのか」。ほかの参加者も知らされていなかった。
雪の降る昨年の大みそか。午後4時45分。丹羽氏の自宅を、斎藤氏が妻を連れて突然訪ねた。
日銀からUターンして山形銀行に入り、知事選出馬のため、何の相談もなく1年半で去っていった斎藤氏。直後、普段は柔和な丹羽氏が「信義則に反する」と珍しく声を荒らげた。あれから約1カ月がたっていた。
〓丹羽氏〓 寒い中、ご苦労さん。
〓斎藤氏〓 お世話になりました。私が知事になったら一生奉公いたして参ります。
玄関先での会話。決して出馬を納得してはいない。それでも丹羽氏は、2人に傘をさして車まで送った。
名刺交換会の会場で、斎藤氏は周囲に押されるようにして丹羽氏のもとへ行き、新年のあいさつをした。「おめでとうございます」
丹羽氏は、すべてを水に流す気には、到底なれない。
久しぶりの保守分裂選挙。経済界もその成り行きに、強い関心を寄せている。
呉越同舟
6日、高橋氏の出陣式。壇上には、昨年の参院選で、激突したばかりの岸宏一参院議員(自民)と舟山康江氏(民主)が、高橋氏を囲んで手を取り合った。
仕掛けたのは、民主党県連会長の鹿野道彦衆院議員だ。応援演説の真っ最中に、「おれの言うことを聞いてけろ。岸先生」。岸氏をステージ中央に招き、舟山氏を壇上にあげた。「さあ真ん中で手を結んで」
その半月前。鹿野氏は「実は私の後援会がまとまらない」と周囲にこぼしていた。
後援会には「高橋氏が岸氏を応援しなければ、あの参院選は勝てた」との思いが今も残る。
03年の衆院選で鹿野氏は、自民党の遠藤利明氏に山形市で約5200票差をつけられ、衆院1区では落選の憂き目を味わった。しかし、昨年の参院選では、後援会を総動員し、山形市では舟山氏が岸氏に約8500票差をつけて圧勝した。
「舟山さんのおかげで後援会はまとまった。何とか高橋氏の応援をしてもらえないものか」
鹿野氏側から舟山氏に連絡があったのは年末。舟山氏は、高齢・多選を禁じた党本部の内規を重んじる立場だったが、「最大限の譲歩」として県連の高橋氏支持を受け入れた経緯がある。
その舟山氏が応援演説にまで立つ決心をしたのは、自民党の衆院議員がこぞって斎藤氏支援に回ってからだ。
町村会を後ろ盾に、もともと高橋氏と二人三脚で選挙をしてきた岸氏。最大の決戦場・山形市で民主党と岸氏の「呉越同舟」は、こうしてやっと実現した。
(1/9)
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【山形県知事選構図】
>>1597-1599
=斎藤陣営=
http://www.yamazawa.co.jp/
ヤマザワ…地場のスーパーのようですね。
>4日、山形市内で開いた名刺交換会。山形商工会議所の会員にも来賓名簿にも載っていない斎藤氏の姿が会場にあった。壇上であいさつをしているのは高橋氏だ。新年に開く政治家の経済人との顔合わせ。恒例の催しが、にわかに知事選ムードに変わった。斎藤氏を招いたのは、主催者であるヤマザワ社長の山沢進会頭だった。遠藤利明衆院議員が仲介した。
http://www.endo.co.jp/gaiyou.html
遠藤商事…地場の商社ですね。トヨタ自動車・コスモ石油の販社。
>遠藤利明@山形1区氏の後援会幹部を務めるため、斎藤氏が出席する会合にも顔を出す。
>「まあ新しい人になってほしいというか。そういう空気は経済界にもある」
みんな遠藤商事でコスモ石油の給油したらあかんし,山形県でトヨタ自動車買ったらあかんでぇ〜
>>1597
>県知事選で初の自主投票となった自民党は、加藤氏ら衆院議員3人が斎藤氏についた。
>(県議の高橋支持の姿勢)に若手の市町村議らが反発した。「知事を選ぶのは県議ではない。私たちが県民に一番近いところにいる」。斎藤氏を支援する組織をつくり、300人以上が加わった。
=高橋陣営=
>>1597
一方、県議は自民党の27人のうち16人が高橋氏支持を表明した。「県政を熱心にやっているのは我々だ。国会議員は無責任だ」。そんな言葉も飛び出した。
>>1598
>経済界は高橋氏支持一色とみられていたが(http://www.catvy.ne.jp/~wayuu/ouen.html)、(ヤマザワ・遠藤商事の動きに)波紋は広がった。
>>1472
山銀頭取「寝耳に水…信義にもとる」 元副部長の知事選出馬
>>1597
>(名刺交換会への斎藤氏の参加に)山形銀行頭取の丹羽厚悦副会頭は快く思っていなかった。丹羽氏は高橋氏の盟友でもある。「何であの場に斎藤君がいたのか」。ほかの参加者も知らされていなかった。
>町村会を後ろ盾に、もともと高橋氏(山形県庁出身)と二人三脚で選挙をしてきた岸氏(金山町長出身)
此処迄やらせるんだなぁ。。
>(鹿野氏は)応援演説の真っ最中に、「おれの言うことを聞いてけろ。岸先生」。岸氏をステージ中央に招き、舟山氏を壇上にあげた。「さあ真ん中で手を結んで」
俺はてっきり鹿野陣営は盟友高橋氏に遠慮して今回の参院選は手抜きをしてたかという思いがあったのだが。。
>後援会には「高橋氏が岸氏を応援しなければ、あの参院選は勝てた」との思いが今も残る。
=民主党内高橋推薦批判的勢力(舟山・近藤)=
>>1598
舟山氏は、高齢・多選を禁じた党本部の内規を重んじる立場だったが、「最大限の譲歩」として県連の高橋氏支持を受け入れた経緯がある。その舟山氏が応援演説にまで立つ決心をしたのは、自民党の衆院議員がこぞって斎藤氏支援に回ってからだ。
>>1454
近藤氏らが「(4選・70歳以上は推薦しないとの)内規を乗り越える理由がない」などと反対している。
>>1464
斎藤氏は10月に入り、日銀時代に面識のあった民主党の近藤洋介衆院議員にも相談した。
近藤氏は「志はすばらしい。でも、すべてを捨てて応援してくれる仲間が大勢いるかどうか。考えてみてほしい」。
>>1472
近藤洋介衆院議員は「高橋知事こそ県民党で、県民こそ主役の考えに立てば、県民の評価は得られると思う」と、選挙戦で高橋知事の支援に回ることを示唆した上で、斎藤氏については「県民の選択肢が増えるのは良いことで、いい政策論争をしたらいいと思うが、ある一部の人の思いで出ているのではと思う。本当に(斎藤氏サイドは)県民党なのかな」と述べた。
山形3区の斎藤氏はどうなってるのかな?ちょっと動きが見えてこないが。。
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殺傷事件に選挙違反!?大丈夫かね?道南の民主・連合。
次は引き締めていって貰いたい。
函館電子新聞
http://www.hakodate-e-news.co.jp/doseiko.html
〜連合渡島地協・函館地区連合合同の新年交礼会〜
渡部正一郎会長「07年統一地方選の折り返しの年。
連携して新たな人材を発掘し、今年末にかけて方向付け」と、
今年中の次期道議選・函館市の3人目候補擁立選考の意向示す
「さらに今年は2007年統一地方選の折り返しの年であり、常在戦場、この1年間くらいかけて2007年統一選問題を議論したい。鉢呂民主党北海道は道議の議席過半数確保、道知事選で公募を打ち出しており、(道議選函館市・渡島・桧山合わせて)11名のところ6名(その後傷害事件で辞職し、1議席を失った)を取った地域としてこの鉢呂民主党の方針をさせる体制づくりに取り組みたい。多くの支持者に訴え、組織としては同時に一緒に連携して新たな人材を発掘し、今年末にかけて方向付けをしたいと考えている」
などと次期道議選・函館市に対して3人目の候補擁立の選考作業を今年中に行うことなどの意向を明らかにした。
〜民主党第8区総支部が「民主党どうなんタウンミーティング」〜
鉢呂吉雄国対委員長が終盤国会について講演
「時代は大きく動いており、今の政治に国民は大きな不安を持っている」
「政治と金の問題/公明党は自らが自民党の汚職の体質を指摘し、解明する立場に立つべきだ」
「年金の抜本改革を審議すべき。イラクの特措法廃止法案の採決を」
連合渡島地協第15回・函館地区連合第12回の定期総会
渡部正一郎会長「不安定な社会状況になっている!不公平、不条理に敢然として
立ち上がり、連合としての社会的な役割を果たして行きたい」
「イラク問題、郵政民営化、三位一体問題で政局流動化もー」
新事務局長に米坂章前副会長(情報労連、NTT労組)を選出
補選の場合あくまでも渡島東部4町村は現状通り渡島の選挙区
12月1日合併後もしも函館市選挙区が欠員2人となり、
道議補欠選挙になっても従来通りで、旧渡島東部4町村は含めず!
〜次回2007年4月の本選挙の選挙区・定数については選挙1年前までに協議・決定〜
道議選は昨年4月に実施されたが、定数5人の函館市選挙区では選挙後、初当選したばかりの民主党・阿部義人氏が傷害事件という前代未聞の不祥事を起こして辞職。現在欠員1人となっている。
そこに持ってきて、本紙でも何度か所報済みだが、2回当選の共産党の日高令子氏が昨年11ー12月に病気で長期入院し、定例会を全休。今年になってからは議会に顔を出しているものの、道議会関係者などを中心に病気の状態が取り沙汰されている。
このため、現状の欠員1人では補欠選挙にならないが、もしも欠員が2人ということにでもなれば、一気に50日以内の補選が行われることになる。
定数4人の渡島支庁選挙区にあっても、昨年4月の本選挙後、連合推薦で当選した河野光彦氏が買収の公選法違反で逮捕(有罪判決)されて辞職し、現在欠員1人。こちらの方も函館市選挙区のような取り沙汰されるものはないが、万が一にも誰かが辞職などとなれば、欠員2となって補選が実施されるということになっている。
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>>1599
三区の斎藤氏は、去年秋、政治学関係の学会の報告者として名前がありました。
それは日本の学会ですが、研究の関連で在米、かもしれません。
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>>1601
そうなんですか。ふーむ。
研究者として歩むことにして政治の世界からは距離なんでしょうかね?
3区の候補者に意欲とどっかで見た気がしたんですが…。
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落選後渡米して研究活動をされているようです。
成果を出しているように見えますが。
http://www.j.u-tokyo.ac.jp/ajps/meeting03.html
http://pantheon.yale.edu/~js454/cv_j.htm
とはずがたりさんご言及の事項に関しては私のページに残ってます。
http://blog.livedoor.jp/politics/archives/353111.html
http://blog.livedoor.jp/politics/archives/414781.html
学位取得後、学識者としてスケールを大きくして帰ってきたときはよろしく、とりあえずさようなら、ということではないでしょうか。
そういう形のほうが望ましいとも思います。
ところで、齋藤氏に近かった和嶋氏は高橋後援会に参加しているようです。
(現在、和嶋未希県議が三区の総支部を取り仕切っている形。)
民主党唯一の選挙時公認県議であることですし、こちらのほうがさしあたり有力でしょう。
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2003/former2/yh06.htm
http://www.wajimamiki.com/
日記のページには、4月と9月に齋藤氏の話題が出ていますが、渡米の経過説明とお詫びとしか出ていません。
齋藤氏が学位を取得した後は問題になってくるところでしょうが、今回のこともあり、他にいい候補がいればそちらが優先になるような・・・。
民主党の候補擁立難易度が参院選以前のひどさに戻れば可能性も高まってくるところでしょうが。
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うう。成果あげて頑張ってますなぁ,斎藤氏。。
俺も勉強でも始めます。。。。
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おお,流石良識有る関西,自民党弱いねぇ〜と思ったが分裂してるだけか。。
http://www.city.sakai.osaka.jp/city/info/_gikai/kousei.html
公明党堺市議会議員団(13人)
日本共産党堺市議会議員団(9人)
フェニックス民主議員団(9人)
自由民主党・市民クラブ(7人)
自由民主党堺市議会議員団(5人)
あたらしい風(3人)
プロジェクト堺(3人)
田中 丈悦 (スタンス明確市民派)
長谷川 俊英(非 所 属 ク ラ ブ)
田中・長谷川は親民主かな?
あたらしい風(3人)・プロジェクト堺(3人)のスタンスは?
改革案3すくみ否決 堺市議会
http://mytown.asahi.com/osaka/news01.asp?kiji=1081
堺市議会は21日、本会議を開き、3会派がそれぞれ議員提案していた市議の月額報酬や定数を削減する3議案について、いずれも賛成少数で否決した。厳しい財政状況の中、市は管理職以上の給与カットを来年度以降継続し、市民に対しても医療費助成削減などの負担増を決めている。議会だけが現状維持となる結果に、傍聴者からは「あきれた」との声も漏れた。
議員提案していたのは公明(13人)、フェニックス民主(9人)、自民党堺市議団(5人)の3会派。
各会派の提案内容は、公明が次期市議選から現在の定数52を2減▽フェニックス民主は、05年1月から06年3月まで現在の議員の月額報酬78万円を5%減▽自民党堺市議団は同期間に議員報酬を20万円減、としていた。これらの案で節約できるお金の額は、公明案では次期市議選が実施される07年春以降に毎年約1870万円▽フェニックス民主案は約4070万円▽自民党堺市議団案は約2億685万円。
16日の市議会総務委員会では公明案が賛成多数で可決されたが、本会議では三すくみの状態となり、いずれも過半数に達しなかった。
否決の理由について、公明は「定数削減による競争で議員の資質向上を目指すべきだと考え提案した。報酬削減は一時的な効果しか生まれず、パフォーマンス的要素が強い」。フェニックス民主は「他市の削減額を参考に9月議会の時点で最も早く提案した。調整の時間は十分あったのに、なぜ他会派が12月議会に提案してきたのか疑問」。自民党堺市議団は「合併する美原町出身議員の報酬は58万円で、堺市議も同額にすべきだとして提案した。他会派の案には賛成できない」としている。
否決を受けて、フェニックス民主案に賛成した長谷川俊英、田中丈悦(いずれも無所属)の2市議は、民主案に沿って来年1月から15カ月間、報酬5%の受け取り辞退を表明した。
本会議を傍聴していた女性(52)は「それぞれ削減を提案しながら結局、3案とも否決とは信じられない。市民の感覚からは離れており、あきれて物が言えない」と話していた。
(12/22)
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小名浜からまず1人かぁ。市長は何処の人?
自民党県連ナンバー2って政調会長なん?
選挙:いわき市長選 吉田弘県議が出馬表明 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050111-00000112-mailo-l07
◇9月予定のいわき市長選
9月に実施予定のいわき市長選で、同市選出の県会議員、吉田弘氏(63)=自民、5期=が9日、同市で開いた連合後援会の拡大役員会で、出馬の意向を表明した。同県議は「今年、議員生活20年を迎える。いわき市に対する格別な思いがある。年齢的にもこれが最後のチャンスだと思う」と話した。
同県議は毎日新聞の取材に対して「いわき市政はJRいわき駅前再開発、文化交流施設の整備計画、産廃処分場など多くの問題を抱えている。特に文化交流施設の整備計画はもっと市民の声に耳を傾けるべきではないか」と述べた。市が計画している文化交流施設を巡っては、昨年末までに大ホールの座席数を増やすよう求める市民から9万7000人もの署名が提出されたが、市は全面的な見直しはしない方針を打ち出している。
吉田氏は同市小名浜地区出身、早大政経学部卒。青年会議所活動や同市議を経て、90年の県議補選で初当選以来連続5期。01〜03年にかけては自民党県連ナンバー2の政調会長を務めた。同市長選には現職の四家啓助市長(69)も3選出馬に意欲をみせているほか、他の自民県議も出馬に向けた準備を進めるなど、混戦模様となっている。
1月11日朝刊
(毎日新聞) - 1月11日16時16分更新
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福島3都市で分裂選挙の可能性が
今年の選挙:/上 郡山市長選/いわき市長選/福島市長選 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050105-00000064-mailo-l07
05年の県内は、福島、郡山、いわきの3大都市で市長選が行われるほか、平成の大合併により新たに発足する田村市や会津美里町などで新たに首長選が行われる。3大市長選では、郡山市が保守地盤を分けての新人同士の選挙戦が確定的なほか、いわき市でも保守系の有力新人候補が現職に挑戦すると見られ、いずれも勝敗が見通せない激戦が予想される。【斉藤望、福沢光一、田中英雄、生野由佳】
■郡山市長選
◇現職不出馬、12年ぶり−−新人同士の選挙戦へ
4選出馬が濃厚と見られていた現職の藤森英二氏(72)が、04年12月市議会で突如不出馬を表明し、12年ぶりの新人同士の選挙戦が行われる見通しになった。
出馬を表明したのは、ともに同市選出の自民県議の佐藤憲保氏(50)=3期=と、原正夫氏(61)=4期。原氏は現在、党県連幹事長の要職にあり、新年度から県会議長への就任が確実だったが、市長選出馬を選択した。
一方、増子輝彦衆院議員を擁する民主も、2区総支部が郡山地区連合と候補者擁立に向け協議を続けている。仮に候補者擁立に至らなかった場合でも同党がどの候補を支援するかが勝敗に大きく影響しそうだ。このほか、共産が独自候補の擁立を固めている。
東北文化学園大(仙台市)の誘致失敗により債権放棄する1億9000万円の賠償問題、市が出資する第三セクターでJR郡山駅前ビル「ビッグアイ」を運営する郡山駅西口再開発の債務超過問題をどう処理するかなどが争点になりそうだ。
■いわき市長選
◇市二分した激戦展開か
現職の四家啓助市長(69)が2月市議会で3選出馬を表明する見通しの一方、同市小名浜地区選出の自民党県議が出馬に向けた準備を進めており、四家市長の出馬表明と前後して正式に立候補を表明する見通しだ。
14市町村の大合併で成立したいわき市は、旧市町村単位で地元意識が色濃く残り、過去の市長選でも平地区と小名浜地区の“南北戦争”が繰り返されてきた。さらに衆院旧中選挙区時代の国会議員の系列により保守系の県議や市議が色分けされている。今回もこうした複雑な勢力地図を背景に、市を二分した激戦が予想される。
■福島市長選
現職の再選出馬が確実
現職の瀬戸孝則市長(58)の再選出馬が確実視されている。瀬戸氏は前回の選挙戦で、保守地盤と市議団を二分した接戦を制して初当選した。
しかし、その後も対立候補を支援した市議を中心に、市議会とはしっくりしない関係が続いている。合併に消極的な瀬戸氏に対して、議会主導で川俣、飯野両町との合併協議が始まったり、水道料金の値上げ議案が一時継続審議になったりした。昨年11月には市長と距離を置いてきた市議会最大会派から市長に近いグループが分裂するなど、選挙に向けた動きも出始めている。
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>>1605
あ、そうでした。プロジェクト堺は西村真悟議員親藩。
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>>1608
>>1608
情報提供感謝〜
すると毛色が違うから纏めるのには無理があるとは云え
フェニックス民主議員団(9人)+プロジェクト堺(3人)+田中 丈悦 (スタンス明確市民派)+長谷川 俊英(非 所 属 ク ラ ブ)=14>>自由民主党・市民クラブ(7人)+
自由民主党堺市議会議員団(5人)=12ですな。
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連合め。
05知事選:600万県民 野田市長が出馬に意欲 連合、公明支援が条件 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050111-00000033-mailo-l12
3月13日投開票の知事選で、野田市の根本崇市長(59)が、自民県連の出馬打診に対し、連合千葉と公明の支援を条件に意欲を示していることが10日、自民関係者などの話で分かった。ただし、連合、公明とも現段階では現職の堂本暁子知事を支持する姿勢を見せており、「事実上、根本氏に断られた」(自民県連幹部)との冷めた見方もある。【大場伸也】
関係者によると、根本市長は昨年末、自民県連幹部から出馬を打診され、昨年の野田市長選で市長を推薦した連合と公明の支援を条件に「出てもいい」と回答した。さらに、平和、教育、人権、福祉などの政策で、自民が市長の方針に合わせることも望んだという。
根本市長は取材に「打診は非公式で、出馬の意欲についてはコメントできない」としている。
連合、公明の幹部は「根本市長からも自民からも支援要請はない。今のところ検討する予定もない」と根本氏の支援には消極的だ。特に民主の支持基盤でもある連合は「自民との連携はありえない」としている。
連合はこれまで、堂本知事について「現職を推薦の対象にしないのは現実的ではない」(黒河悟会長)などと好意的で、11日の執行委員会で堂本支持の方向を示す可能性が高い。執行委員会後の「新春の集い」には堂本知事も出席する。
また、公明も堂本知事を「福祉、女性政策などに見るべきものがある」(吉野秀夫県本部代表)などと評価しており、18日に千葉市内のホテルで開く賀詞交換会には、堂本知事も出席する予定だ。
1月11日朝刊
(毎日新聞) - 1月11日16時25分更新
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連合め。
連合茨城会長が橋本知事4選出馬を支持
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news003.htm
連合茨城の石井武会長は十一日、水戸市内で開いた「新春の集い」で、九月にも予定される知事選について、橋本知事の四選出馬を支持する考えを表明した。これに対し、橋本知事は「温かい激励の言葉をいただいた。少し時間をいただいて気持ちを決めていきたい」と態度を保留した。
石井会長は「昨年十月の定期大会で、知事の今までの実績を評価して、行政手腕についても高いものがあると申し上げた」と説明した上で、「(知事が出馬を)表明したあかつきに、連合茨城としてきちんと受け止める考えはある」と述べ、四選出馬を促した。多選批判についても、「四期目はダメだと言うことではない。ただ傍観するわけにはいかない」と一線を画した。
これに関連し、自民党県連の山口武平会長は十一日、水戸市内で記者団に対し、二月二十一日に開会する第一回定例県議会の代表質問で、知事に出馬の有無を問うことについて、「ないと思う」と述べた。同党県連が別の新人候補を擁立することも視野に、検討が長期化する可能性を示唆したものだ。
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【秋田県議会構図04.01Ver】
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003-akita.htm
http://www.pref.akita.jp/gikai/kaiha.htm
■秋田市(11)
無(→み)自公自自(→生)共社自無(=民→民>無)無(→み)民|無民無無
■能代市(2)→自民空白区!えらいぞ能代。白神市じゃなくて能代市にしる!
社無(→み)|自無(=民)
■横手市(2)
自民|共
■大館市(3)
自自(→生)社|民無
■本荘市(2)
無(=民・社→み)自|無
■男鹿市(1)
○自(→生)
■湯沢市(1)←市長が共産党だし意外にリベラルな気風の溢れる街か?応援しなくては。湯沢駅夜間無人化のJR東逝ってヨシw
無(=民・社→い)|自
■大曲市(2)
○無(→み)○自
■鹿角市・鹿角郡(2)
自(→生)無(→み)|自無
■北秋田郡(3)
○自○自○無(=民→み)
■山本郡(2)
自自|共
■南秋田郡(3)
自無(=社→社>み)自|無無(=民)
■河辺郡(1)
○自(→生)
■由利郡(3)
自無(→み)無(→生)|無無
■仙北郡(5)
無(→い)自社自自|無無(=民)
■平賀郡(3)
自民無(→み)|自
■雄勝郡(2)
○無(→み)○自
自,社,民,公,共,無…それぞれ自民党公認など
(=民・社)…それぞれ民主党推薦など
(→み・生・民・い・社)…それぞれ当選後みらい21・新生会・民主党無所属クラブ・いぶき・社民党新しい風等会派に所属
(民>無,社>み)…それぞれ途中で会派異動(確認できたもの)
>>971-972
児玉祥子県議、社民党を離脱 「みらい21」に会派変更 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031218-00000006-mai-l05
県議会会派「社民党・新しい風」(5人)の児玉祥子議員(南秋田郡選挙区)が17日、
会派変更届けを議会事務局に提出し、「みらい21」(10人)に移った。衆院選2区で
民主党との協力を望んだ児玉氏と、独自候補擁立に固執した社民党県議との姿勢の不一致
が一因。社民党は議会で代表質問が出来る交渉会派の資格を失った。
会派別議員一覧(参考>>631)
http://www.pref.akita.jp/gikai/kaiha.htm
自由民主党(19名)→1増してる
みらい21(11名,無8名,民社推薦,社民推薦,民主推薦各1名)→1増してる
新生会(6名,5名は自,1名は無)→1増してる
社会民主党(4名)
民主党・無所属クラブ(3名,全員民主公認)→1減してる
いぶき(2名,内1名は民社推薦)
日本共産党(1名)
公明党(1名)
無所属(淡路氏)(1名)→1増(淡路氏民主無ク離脱)
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>>1607
「地元意識が色濃く残り」なんですねぇ。。
湯本等じゃなくて小名浜なんですな。小名浜も結構やるなぁ。工業地帯で有力なんかな?
>14市町村の大合併で成立したいわき市は、旧市町村単位で地元意識が色濃く残り、過去の市長選でも平地区と小名浜地区の“南北戦争”が繰り返されてきた。
福島市長選に関しては>>1242-1245も参照
福島市議会「清風会」から離脱の8人、新会派「真政会」結成等
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>>1613
小名浜は合併前から福島県随一の港町として栄えていた訳ですしね。
いわき市の初代市長選も大和田弥一・平市長と三代義勝・磐城市長(=小名浜)の南北戦争で、結局大和田が勝利。それを2期で引き摺り下ろしたのが常磐炭鉱労組出身の田畑金光・元参院議員・・・・・と言う様に平Vs.小名浜(+常磐炭鉱)の"南北戦争"も結構根深いものがあります。
ちなみに前回の市長選では平出身の現職市長に平出身の元代議士(非自民)と言う取り合わせでした。
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>>1614
おお,解説感謝です。成る程〜。
民主党と自民党も平と小名浜で棲み分けてるんでしょうか。
いずれにせよ平成の広域合併にも示唆的ですな。。
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民主党め。
連合は堂本氏を支持 民主は独自候補断念へ
http://mytown.asahi.com/chiba/news01.asp?kiji=4831
連合千葉の「集い」に来賓として招かれた堂本知事(右)と黒河悟会長(右から2人目)=千葉市内で
連合千葉(黒河悟会長)は11日、執行委員会を開き、3月の知事選で「堂本知事を次期候補者として支持する」との基本方針を確認した。一方、同日開かれた民主党県連幹事会では、これまでに知事選への立候補を打診した10人全員に出馬を断られたことが報告された。同県連の最終方針の決定は2月の幹事会に持ち越されたが、幹事会後、松崎公昭県連代表は独自候補擁立について「非常に厳しい」と語り、断念を示唆した。
連合千葉は前回01年の知事選で、新顔の都市プランナー若井康彦氏(現衆院議員)を告示の約1カ月前に擁立。民主、社民も推薦に加わり、堂本知事と約6万票差の42万票余りを獲得する原動力となった。
民主県連の中には次期知事選に関し、「連合と必ずしも同調しなくていい」との考えもあった。しかし、選挙で協力関係にある連合の「堂本知事支持」の方針を受け、連合に同調する可能性が出てきた。松崎代表はこの日、他の候補者を支援する可能性は「0%ではない」と述べた。
連合千葉の執行委員会で黒河会長は堂本知事について「個々の政策では前進したもの、停滞したものがある」と指摘しつつも、「県政史上初の保守系以外でかつ女性の知事で、新しい県政づくりの足がかりを築いてきた」と評価。「新しい流れを次期も継続することが望ましい」と述べ、満場一致で「堂本知事支持」の基本方針が了承された。
連合は知事選で堂本知事を推薦する見通し。
この後、連合主催の「新春の集い」が開かれ、堂本知事も来賓で招かれた。この場で、黒河会長は「これからは県民参加と地方分権の推進を軸にしなければならない。堂本知事はこれを進めてきた。我々もこの歩みをきちんと受け止め、発展させていくことが大事だ」とあいさつした。
堂本知事は退席後、「市町村の強化、県民参加型の県政を評価していただいた。うれしく思います」と語った。
民主党県連の幹事会では、出馬を打診した人たちから「出馬環境が整わない」などの理由で断られた経過などが説明された。
擁立を断念するか作業を継続するかの議論の中で、「政党としてきっちりと態度を表明して知事選にかかわるべきだ」との意見が出された。これを尊重するため、県議団が近く「堂本知事の評価」について再度、見解をまとめ、県連が知事選の最終方針を決める際の判断材料にすることが確認された。
幹部の一人は、新たな人選や出馬要請には否定的な見方を示した。県連幹事長の田中明県議は「独自候補の擁立が厳しい状況にあるだけに、党の支持者に理解してもらうよう、県連の方針を明確にする必要がある」と述べた。
民主党の知事選候補の擁立をめぐっては、松崎代表自身、堂本知事に否定的な県議団と国会議員の一部との「認識の違い」を認めており、告示が約1カ月後に迫った段階まで、これを払拭できないでいる。
(1/12)
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一応土建屋締め上げてんだな。。
本県政1期目財政、公債比率15.1%に増大 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000063-mailo-l12
堂本暁子知事は12日、05年度当初予算を発表する。3月に知事選があるため、政策的経費を抑え、人件費などの義務的経費を中心とした「骨格予算」となる。堂本知事は就任後の4年間、どういう財政政策を行ってきたのか。堂本財政の集大成ともいえる最終年度(04年度)の当初予算の歳出を、沼田武・前知事の最終年度(00年度)と比べた。
◇公共事業費4割減で対応
◇建設事業費の削減
04年度は、借金返済にあたる公債費が15・1%に大幅アップ(00年は9・3%)した。バブル崩壊後の経済対策として発行した多額の県債が借り換えの時期を迎えたためだ。公債費は今後も増え続ける見通しで、事業費として自由に使える部分が減り、財政の硬直化が進んでいる。
これに対し、知事は建設事業費の削減で対応している。建設事業費は10・7%に大幅ダウン(00年は16・1%)している。04年度は歳入見通しに基づき予算要求に上限を設ける「枠配分方式」を初めて導入し、6年ぶりに財源不足ゼロを実現したが、公共事業は前年比で最大40%もの削減枠をつけた。
県財政課は「そもそも借金の多くは、建設事業費で生じたもの。ほかに削れるところはない」と説明する。これに対し、県内の建設業者からは「堂本知事は県内の業者を育てる気がない」と反発の声が出ている。
◇人件費削減は不十分
生活保護費などの「社会保障費」は5・5%で横ばい。県内の市町村に配布する税関係交付金や繰り出し金が多くを占める「その他」も削減が進まず、横ばい状態となっている。
県はこのほか、給与や管理職手当、職員定数の削減で人件費の削減にも取り組んでいるが、04年度の人件費は00年度と同じ34・9%だ。中でも全歳出の4分の1を占める教職員人件費は財政を圧迫しているが、生徒数に応じて教職員数は法律で定められており、「削減は困難」(財政課)という。
だが、ある地銀幹部は「県も努力はしているが、10人でやっている仕事を7人でやるなど、スリム化をもっと進めて欲しい」と注文を付ける。01年度から地方交付税の一部を県債でまかなうようになったため、県債残高は知事就任後3531億円増え、2兆3169億円に達している。財政の健全化は急務で、さらなる人件費削減は避けられない状況だ。
1月12日朝刊
(毎日新聞) - 1月12日16時25分更新
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足立氏は岩國氏の再来なるか!?
選挙:出雲市長選 西尾・現市長を推薦−−公明党県本部 /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050113-00000259-mailo-l32
公明党県本部(三島治代表)は12日、出雲市など2市4町が3月22日に合併して誕生する新・出雲市の市長選に立候補予定の西尾理弘・現出雲市長(63)=3期目=の推薦を決め、西尾氏に伝えた。西尾氏の推薦は現出雲市長選2期目の選挙(99年)以降続いている。昨年末に県本部幹事会で推薦を決定。現在、党本部に推薦申請中。自民党出雲支部も昨年末に推薦を決めている。市長選にはブラジル在住の日系企業幹部、足立操氏(54)も立候補を検討している。
1月13日朝刊
(毎日新聞) - 1月13日17時32分更新
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自民党と二階系の対立は解消されちまったのかね?
選挙:田辺市長選 西芳男氏も出馬正式表明−−「紀南の役割考えたい」 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050113-00000235-mailo-l30
5市町村が合併して5月1日に発足する新「田辺市」の市長選に、元県企業局長、西芳男氏(57)が12日、立候補する意向を表明した。市長選には中辺路町の真砂充敏町長(47)と元田辺市助役、鈴木信行氏(65)が立候補を表明している。
西氏は「田辺市の経済界などからの要請を受け、立候補を決意した。合併が単に今の延長でなく、和歌山県が持つ特性とは何か、紀南が持つ役割とは何かを考えたい」と話した。西氏は70年、県職員となり、人事課長、伊都振興局長を経て企業局長となり、昨年末に退職した。
新「田辺市」は、田辺市、大塔村、中辺路町、本宮町、竜神村が合併して5月に誕生する。【吉野茂毅】
1月13日朝刊
(毎日新聞) - 1月13日17時10分更新
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変わるか 羽曳野市
ハンナン 選対仕切る(上)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/kikaku/018/1.htm
「市の発展に多大な貢献をした立派な方です」
国産牛肉買い上げ事業をめぐる牛肉偽装事件で、食肉卸大手「ハンナン」元会長・浅田満被告(65)が逮捕されて三日後の四月二十日。羽曳野市内で開かれた市地域人権推進協議会総会の冒頭、来賓の福谷剛蔵・前市長(62)は、浅田被告をそう持ち上げた。
出席していたのは、地域の代表や市職員ら約四十人。現職市長の突然の発言に一瞬、会場は静まり返り、やがてささやきが漏れ始めた。「そら、あんたは批判できる立場やないわな」
■ □
福谷前市長が浅田被告と関係を深めたきっかけは、初めて出馬した一九八九年の市長選だった。それまで四期十六年続いた共産党市政。公共工事が減り、「保守回帰」を願う地元の建設会社十社が、市議だった福谷前市長に選挙資金の提供を申し出ていた。
ところが、「共産優位」の前評判が流れると、うち七社が煮え切らない態度に。資金不足にあえぐ福谷陣営に、浅田被告からの伝言が届いた。「『なんぼ、いるんや』と会長(浅田被告)がおっしゃってます」。その後、浅田被告の関連会社に出入りする陣営メンバーが、付近の住民らに度々目撃された。
予想を大きく上回る三万票近くを獲得し、三千九百票の小差で初当選した。そして四年後の選挙では、浅田被告が全面支援に乗り出し、共産候補に圧勝する。
浅田被告は選挙事務所に陣取り、花の飾り付けから、駐車場での車の誘導方法まで口を出した。不在者投票のため、グループ社員らがマイクロバスで投票所へ“ピストン輸送”された。
系列の土木建設会社「昭栄興業」の関係者が業界の取りまとめに動く一方、歌手の松山千春さんや八角親方(元横綱・北勝海)らを応援に呼ぶなど派手な選挙戦を展開した。
三回目の市長選で使った事務所用地は選挙後、グループの食肉加工販売「阪南興業」が買い上げ、四回目の選挙の事務所用地として提供された。
「会長の資金力に取り込まれ、最後はどっぷりつかって抜け出せなくなった」。古くからの支援者の一人は、こう振り返る。
□ ■
市が総事業費77億3000万円を投じた大型体育館「はびきのコロセアム」。着工前の九六年初め、大学の農場だった予定地で、談笑する二人の姿があった。八本の桜を順に見上げていた浅田被告が、うち二本を指さした。「会長のお宅に届けなさい」。福谷前市長が市職員に指示した。
市の工事を次々と受注する昭栄興業。浅田被告と関係の深い警備会社も参入し、昨年度だけで市発注の警備業務二十八件のうち二十件を請け負った。しかも、その半数は入札を行わない随意契約。が、福谷前市長は、市議会などで浅田被告との関係を指摘されるたびに、「あくまで紳士的な付き合い」と繰り返した。
■ □
浅田被告は、父親が市内で営んでいた小さな食肉小売店を引き継いだ。いち早く輸入牛肉の取引に乗り出すなどして、一代で六十社とも言われる企業グループを築き上げた。
毎年、国会議員や府議、市議のほか、多くの芸能人、スポーツ選手らが浅田邸を訪れた恒例の年始あいさつ。鈴木宗男・前衆院議員との疑惑発覚を機に二年前から中止されたが、福谷前市長はその後も欠かさず、今年の正月にも浅田邸に姿を見せていた。
◇
牛肉偽装事件の捜査過程で明らかになった福谷前市長による浅田被告の市役所来訪記録改ざん事件。前市長の引責辞任に伴う出直し市長選は十八日告示、二十五日投開票される。四期十五年にわたる福谷市政を覆った〈影〉は払しょくできるのか。告示を前に、その行方を探る。
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変わるか 羽曳野市
市役所内にハンナンの影響力<中>
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/kikaku/018/2.htm
“浅田案件”もの言えず
羽曳野市役所三階南端の市長室。福谷剛蔵・前市長(62)のどなり声が廊下まで響いた。
「ええ方法があるやろ。考えろ」
市発注工事の「指名競争入札対象業者一覧表」。担当課が作成した原案が、気に入らなかった。「こんな業者はあかん」。福谷市長誕生後、浅田満被告(65)が強い影響力を持つ食肉卸大手「ハンナン」系列の土木建設会社「昭栄興業」が中心となって結成した業界団体がある。その加盟業者をもっと加えろ、という意味だと、原案を持参した市職員はわかった。従わざるを得なかった。
■ □
1000万円以上の工事の入札参加業者の選定は、工事ごとに担当課が「対象業者一覧表」の原案を作成し、庁内の部課長級でつくる審査委員会に諮った後、市長が最終決裁するのが、従来の仕組みだ。ところが、福谷前市長は3000万円以上の高額工事については、委員会前に自らチェックした。前市長が事前にかかわった案が委員会で修正されることはなかった。
「浅田案件」。建設工事、下水道工事、警備業務、ごみ処理業務……。ハンナン系業者が参入を狙う公共事業を、業界や市役所内部では、こう呼んでいた。元市議は言う。「前市長は本当は、先輩や部下の声に耳を傾ける人。ただ、浅田案件だけは、だれの忠告も聞こうとしなかった」
こうした前市長のやり方に異を唱えた市幹部は市長部局から転出し、自ら役所を去った者もいた。そして、市そのものがいつからか「もの言わぬ組織」(元市幹部)となってしまった。
□ ■
「会長(浅田被告)に取り込まれたのは、市長だけやない」。浅田被告を取り囲むように市幹部がずらりと並ぶミナミの高級クラブ。ある部長級幹部も、その酒席に招かれたことがある、と明かす。
「役所内の浅田事務所」とささやかれた幹部が同僚らを誘い出し、飲食代は全額、浅田被告が負担する。同じことが何度も繰り返された。最後まで「お呼び」がかからず、落ち込む職員さえいた。
元市議は現職時代、ハンナン主催のパーティーに出席し、一枚二百五十グラムのステーキ肉十枚を受け取った。別の元市議は大相撲春場所を浅田被告の桟敷席で観戦。その後、ミナミの高級しゃぶしゃぶ店でもてなしを受けた。「何人がこうして懐柔されたのか」。元市議自身も「もう後戻りできん」と思ったという。
■ □
食肉業界に君臨する地元有力者と、ワンマン市長。「前市長の言葉の向こうに、浅田被告の意向を感じなかった者はいないはず」。浅田被告の影響力の大きさを、現職市議の一人はそう表現した。
四期十五年にわたる福谷市政の負の遺産。浅田被告、ハンナングループとの“しがらみ”は、断ち切れるのか。ある市幹部は、思い詰めた表情でつぶやいた。
「今、すべてをリセットしないと」
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変わるか 羽曳野市
前市長時代「手をつけられない聖域」<下>
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/kikaku/018/3.htm
公共工事で“借金”膨らむ
関西空港対岸・りんくうタウンにそびえる「りんくうゲートタワービル」二十一階、府企業局。福谷剛蔵・前羽曳野市長(62)の辞職表明から二十二日目の今月六日、自民党府議一人、市議四人の議員団が局幹部を訪ねた。
幹部にはすでに同党の参院議員から打診があり、この日が市長選出馬への正式要請だった。副知事から「自分の判断で」との電話を受け、根回しが済んでいると感じていた。しかし、胸の内は決まっていた。
府が巨額の資金を投じて開発しながら企業誘致が一向に進まない、りんくうタウン問題。「今、仕事を放り出すわけにはいかないので……」
幹部を説得できなかった府議に翌日夜、同党羽曳野支部に駆け付けた衆院議員らが迫った。「もう、あんたしかおらん」。高齢の府議に「命をかけてやれ」という声も飛んだ。「体が持ちません」。固辞した府議は体調を崩し、翌朝、入院した。
十八日告示、二十五日投開票の市長選には、これまでに新人三人が立候補を表明している。牛肉偽装事件、前市長による公用文書改ざん事件で大きく傷ついた羽曳野市。「だれが市長になっても、火中のクリを拾うようなもの。市政のかじ取りは難しい」。与野党を問わず、市議らはそう口をそろえる。
■ □
「今のままでは今年度決算は15億円の赤字。来年度は30億円の財源不足に陥ります」
二〇〇二年一月二十五日。緊急庁議。市長室に集まった福谷前市長、収入役、教育長、水道事業管理者、秘書室長を前に、企画財政部長が切り出した。
前年の議会で、同部長は「財政は健全」と言い切っていた。その言葉を信じていた市幹部はいない。が、ここまでとは……。「税収の落ち込みと予想外の職員退職増によりまして」。延々と続く説明に聞き入っていた一人は「本当は、公共工事にカネを使い過ぎたからやろ」と思いながら、その言葉をのみ込んだ。
福谷市政の四期十五年の間、基盤整備は大きく進んだ。一九八八年度末に2・7%だった下水道普及率は、〇三年度末には二十倍以上の57%までアップした。大型の体育館や文化施設も相次いで建設された。
その一方で、借金にあたる市債残高は〇一年度末で、一般会計の約一・四倍の約480億円。市民一人当たりの借金は約40万円にのぼった。
□ ■
最終的に実質収支8億円の赤字となった同年度決算を受け、市は〇二年十一月、「維新実行プラン」と名付けた行財政改革推進計画を発表した。職員約七百人の給与は一律3%カットされた。だが、〇二年度も2億円の赤字を計上した。
プランで見直し対象とされた九十七項目のうち、四十七項目は未実施。年間9億円以内の目標だった市債の一つ、建設地方債の発行額は〇三年度、15億円に膨らんだ。「前市長時代、公共工事は手をつけられない聖域だった」。ある市幹部はそう言い、唇をかんだ。
◇
人口約十二万人。主産業は食肉と農業。市東部にはブドウやイチジクの果樹園が広がり、大阪市中心部から電車で約三十分という利便性からベッドタウンとしても発展してきた羽曳野市。市長選で、市民の一票が問われる。
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<変わらなかった羽曳野>
当時のやり取り>>1188-1193
変わるか 羽曳野市>>1620-1624
>>1622■前市長時代「手をつけられない聖域」<下>
>>1621■市役所内にハンナンの影響力<中>
>>1620■ハンナン 選対仕切る(上)
ひでぇ市だったんだな,羽曳野は。
都市近郊で合併に反対する向きが多いが市民は市政の実態を知った方がいい。
ずっと共産党市政だっただけに選挙では共産党が善戦してるが勝てないか。。
低投票率がこういう税金の私物化と土建業者へのバラ捲きを助長するのになぁ(怒)
ハンナン事件出直し選 羽曳野市長に市政継承派
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/gisou/gi40726b.htm
市政継承を表明
大阪府羽曳野市の前市長辞職に伴う出直し市長選は二十五日、投開票され、無所属新人三人の接戦の末、前市議の北川嗣雄氏(61)(自民推薦)が、NPO法人副理事長の杉山弥生氏(63)(共産推薦)と、元羽曳野青年会議所理事長の田仲基一氏(39)を破り、初当選した。投票率は過去二番目に低い47・18%だった。
同市長選は、福谷剛蔵前市長(62)が、牛肉偽装事件で逮捕・起訴された食肉卸大手「ハンナン」元会長浅田満被告(65)の市役所来訪記録の改竄を部下に指示、公用文書毀棄容疑で書類送検(起訴猶予)され、引責辞職したのを受けて行われた。
北川氏は保守票のほか推薦を受けた連合大阪などの組織を固め、逃げ切った。当選決定を受け、同市内の事務所で「事件と行政のかかわりを調べ、報告する」と強調。福谷市政については「街づくりの中で、良いものは残す」と、継承していく考えを示した。
[羽曳野市長選確定得票]
当 18,207北川 嗣雄無新《1》
17,730杉山 弥生無新
8,185田仲 基一無新
2004年7月26日
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2003.5.21
知事選・高屋氏辞退にあきらめきれない、再要請へ
http://64.233.161.104/search?q=cache:IuVN4B8n1s4J:kyushu.yomiuri.co.jp/nsurf/nsurf45/nsu4505/nsu450521a.htm+%E5%B8%82%E6%B0%91%E6%B4%BE%E3%81%AE%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E4%BC%9A&hl=ja
「非常に残念。あきらめきれない」――。知事選(七月十日告示)の「第三の候補」として出馬要請した全日空商事常務、高屋和夫氏(56)(東京都大田区)の要請辞退に、「市民派の知事をつくる会」(川辺薫共同代表ら)は二十日、落胆の色を隠さなかった。
午前九時二十分に高屋氏からの連絡を受け、会は午後一時、宮崎市の事務所で記者会見した。
会ではすでに十九日夜、高屋氏の回答に備えて対応を協議。仮に辞退回答の場合も、再度、出馬要請することを決めていた。高屋氏にもその件を伝えたが、「現実的に今は(立候補の)気持ちはない」と返事は変わらなかったという。
川辺共同代表は「立候補していただけると思っていたが……」と唇をかみ、「(候補者の)受け皿としての(会の)体制が十分でなかったことと、(周囲の反対など)高屋氏自身の環境も整っていなかったため、出馬に踏み切れなかったのではないか」との見方を明らかにした。
告示まで五十日足らず。今後の活動方針は二十一日の世話人会で決めるが、「高屋氏の出馬を求める県民の声が高まるような方向に」「ぎりぎりまで、しがらみにとらわれない民間の『市民派候補』擁立をあきらめない」と繰り返した。
知事選にはこれまで、元県部長・安藤忠恕(ただひろ)氏(62)と、前県出納長・牧野俊雄氏(65)の二人が立候補を表明している。
◇ ◇
[解説]市民派の知事をつくる会が、高屋氏を選んだのは、民間の経営手腕に加え、「可能性がある」との手応えを得ていたからだ。
会はリストアップした候補者に、知人らを通じて打診した。高屋氏にも四月下旬から打診を繰り返した。宮崎大宮高の同窓生の一部にも高屋氏擁立の動きがあり、「宮崎を変えたいという強い思いと、立候補の意思がある」という情報を得た会は、世話人のほぼ全会一致で高屋氏に絞った。高屋氏も会員との面会を拒否せず、回答を留保、会には期待が膨らんだ。
しかし、高屋氏は、宮崎交通(とは註:新婚旅行ブームの火付け役だが近年は産業再生機構活用検討)の創業者・岩切章太郎氏の孫でもあり、しがらみは少なくはない。長く郷里も離れている。立候補表明している二人の間に割って入るには、大きな勇気も必要だっただろう。
加えて、支える会そのものも弱体だった。一万人を目指した賛同人は、わずか九百七十三人(十一日現在)で、カンパで賄う資金計画もあてが外れた形。自称「素人集団」を支えるブレーンも不在で、結果的に、戦術を練る周到さに欠けていたというしかない。
「『若さ』や『女性』というインパクトもない。擁立するなら、少なくとも半年は必要」(連合宮崎幹部)と、時間不足を指摘する声もある。
保守的な宮崎にあって、会の挑戦は、新たな市民社会の萌芽を予感させる。だが、「宮崎県民はそこまで熟し切っていない」(市民団体代表)という状況のなか、今後、「高屋氏待望論」を沸き立たたせるのは、会にとって至難の道になるだろう。(添田 恭正)
◇ ◇
市民派の知事をつくる会 環境保護団体や、みやざき市民オンブズマンのメンバーらが「県や政党などの組織以外の知事選候補を擁立したい」と、三月二十六日に設立した市民団体。主に活動するのは、共同代表四人を含む世話人十五人。四月下旬までに県内外のジャーナリストや弁護士ら二十一人をリストアップ、最終的に五月十日、高屋氏に絞り、十四日に面会して出馬要請した。
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郷田 美紀子
http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/057.html
氏名:郷田 美紀子
ふりがな:ごうだ みきこ
肩書き:薬剤師、薬膳茶房オーガニックごうだ 代表
出身都道府県:宮崎県
生年(西暦):1948年
現住所:宮崎県
主な経歴:
1971年 日大理工学部薬学課卒業
1975年 管理薬剤師
1993年 郷田農園に取り組む
1997年 薬膳茶房 オーガニックごうだ 開店
現在に至る
上記肩書き以外の「主な役職」:
日中医薬研究会会員
綾の自然と文化を考える会代表
(58)独自候補の擁立断念 「市民派の知事をつくる会」と共産(2003年6月6日)
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/kiji06.html
七月十日告示の県知事選で、県選管は五日、県庁講堂で立候補手続等説明会を開き、元県商工労働部長の安藤忠恕氏(62)、元県出納長の牧野俊雄氏(65)の両陣営が出席した。
独自候補擁立を目指していた「市民派の知事をつくる会」(川辺薫共同代表)は同日までに擁立を断念、また共産党県委員会(佐藤誠委員長)が独自候補見送りを決めたほか、他政党の動きもなく、知事選は両氏による一騎打ちの公算が極めて高くなった。
立候補手続等説明会には、安藤、牧野両氏の陣営のほか、「つくる会」の活動の賛同者二人が「四年後の知事選を視野」に会場を訪れた。
市民団体代表らが候補擁立を目指していた「つくる会」は四日、宮崎市内で世話人会を開き、元綾町長の故郷田実氏の長女で綾町在住の薬剤師郷田美紀子氏(55)に立候補を要請。
しかし郷田氏が固辞したため、会として候補者を立てないことを決めた。
また、「対立候補を出さなければ現職を容認することになる」として、前回まで五回連続で知事選に独自候補を擁立してきた共産党県委員会も、一日の県委員会総会で、現職勇退の中で独自候補を擁立しないことを正式に決めた。
佐藤委員長は「自民党が推薦を与えなければ、立候補予定者の支援も模索したい」としている。
現職の松形知事は昨年六月に引退を表明。前回(一九九九年)も立候補している安藤氏は二〇〇一年十一月、約十一万票を獲得した前回選挙の結果も踏まえ、次期知事選への立候補の意志を明らかにした。
各地での「千七百回を超える」(同氏陣営)ミニ集会で支持拡大を図っている。
一方の牧野氏は松形知事の引退表明後の昨年八月、県出納長を辞任して知事選への立候補を表明。
三役経験に期待を寄せる全国林業政治連盟県支部、県商工政治連盟など団体多数から推薦を受けているほか、松形知事の後援会も支援を明らかにしている。
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【03宮崎県知事選・市民派候補擁立】
>>1625-1626
>>788-790追加
市民派知事
実際は連合や民主・社民が背後にいたようだが,市民運動の幅の拡がりが少ないのは保守地盤宮崎では仕方がないか。
郷田美紀子…衆院選宮崎1区か次期参院選か県議選東諸県郡(松下後継?)に出て貰おう
高屋和夫…衆院選宮崎1区か次期参院選かに出て貰う?ちょっと高齢か?
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おい,連合聞けや。相乗り止めて非自民党知事当選させれば此処まで尾を引くんじゃい。
主流派[親佐藤]
2年前の人事で政調会長を逃した主流派の坂本幹夫氏→次期幹事長含みの政調会長
(1)幹事長が議長に(2)政調会長が幹事長に(3)筆頭副幹事長が政調会長に――というポストの配分方式を作って主要ポストを独占してきた。
非主流派[反佐藤]
非主流派から政調会長についた渡辺敬夫→次期県連会長含みの2ヶ月間の幹事長就任
非主流派の不満が爆発した01年には、役員改選をきっかけに37人中15人の非主流派が「改革クラブ」を結成して1年あまりも会派を離脱する党内抗争を繰り広げた。
03年5月の役員改選では、非主流派が主流派の中でも傍流だった原正夫氏を幹事長に担ぐ“クーデター”を起こし、主要ポストを奪還した。
自民県連、新幹事長に渡辺氏 政調会長に坂本氏−−主流、非主流が融和 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050114-00000099-mailo-l07
原正夫県議が郡山市長選挙に出馬するため幹事長を辞職したことに伴う自民党県連の役員改選が13日行われ、後任の幹事長に現政調会長の渡辺敬夫県議(59)=4期、いわき市=を、渡辺氏の後任の政調会長に坂本幹夫県議(55)=4期、双葉郡=をそれぞれ内定した。14日の県連総務会で正式決定する。自民党の役員人事は、党主流派、非主流派の間で毎回紛糾してきたが、今回は融和色の強い人事となった。
自民党県連の役員改選は、県議会の正副議長人事と合わせて2年に1度、3月(県議会選挙の年は5月)に行われ、今年がその年にあたる。渡辺氏の幹事長任期は3月までの2カ月間で、その後は渡辺氏が次期県会議長、坂本氏が次期県連幹事長に就任する見通しだ。
幹事長は党県連の実務面を取り仕切る筆頭ポスト。3月までの残り任期がわずかなため当初は代行を置くことも検討したが、当初予算を審議する2月県議会を控えているため後任を選出した。[斉藤望]
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■解説
◇抗争知らぬ世代が半数、新時代へ
主流派、非主流派の激しい確執で、県議会での会派分裂につながったこともある自民党県連の役員改選。しかし、今回は「党内融和」をキーワードに平穏に決着した。
幹事長ポストは、かつての非主流派から政調会長についた渡辺敬夫氏と、2年前の人事で政調会長を逃した主流派の坂本幹夫氏との間で綱引きが予想された。結局、渡辺氏が2カ月という暫定期間の幹事長を務め、坂本氏を次期幹事長含みの政調会長に据えた。
両派が多数派工作を回避し、党内融和を優先させたためだが、その背景には同党の基盤が揺らいでいることがある。ある副議長経験者の党長老は「昨年の参院選で農協が全国で唯一民主候補を支援するなど、党の基盤が弱体化している。これ以上党内抗争を続ければ、県民から愛想をつかされる」と話した。
同党県連は88年の知事選で佐藤栄佐久現知事を支持するグループと、党公認候補を支持するグループに分裂。佐藤氏の当選で支持グループが主流派に座り、(1)幹事長が議長に(2)政調会長が幹事長に(3)筆頭副幹事長が政調会長に――というポストの配分方式を作って主要ポストを独占してきた。
しかし、非主流派の不満が爆発した01年には、役員改選をきっかけに37人中15人の非主流派が「改革クラブ」を結成して1年あまりも会派を離脱する党内抗争を繰り広げた。03年5月の役員改選では、非主流派が主流派の中でも傍流だった原正夫氏を幹事長に担ぐ“クーデター”を起こし、主要ポストを奪還した。
今回の人事で党内融和が実現したのは、かつての抗争を知らない1、2期生が17人と党の半数近くになったのも大きい。佐藤県政発足から17年目にして、自民党県連はようやく新しい時代を迎えつつある。[斉藤望]
1月14日朝刊
(毎日新聞) - 1月14日16時16分更新
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2003統一地方選−足利選挙区−
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku/2003/touitu/kengi/asikaga.html
■民主系2氏新たに推薦/県議選で自由党(2003/2/25付)
民主党県連代表の簗瀬進参院議員と自由党の山岡賢次国対委員長は二十四日、県庁記者クラブで会見し、県議選足利市選挙区(定数五)に民主党公認で立候補を表明している元県議の野村寿彦氏(48)●と、日光・今市市選挙区(定数二)に民主党推薦で立候補を表明している元市議の加藤優氏(51)●を自由党も推薦し、両党が選挙協力を進めることを明らかにした。
民主党が先に公認、推薦した候補者を、後から自由党が推薦するのは初めて。これまでは両党同時に推薦を決定する形を取っていた。県議選での両党の選挙協力は、芳賀郡選挙区(定数二)に出馬表明している茂木町議の田崎博之氏(32)●、真岡市選挙区(定数二)の一木弘司氏(61)と合わせ四人となった。
■進藤県議が不出馬/体調を理由 後継は年内に(2002/12/3付)
県議会の会派「自民・県民の声」の進藤初洋県議(53)=足利市選挙区=は二日、足利市で記者会見し、来春の県議選に出馬しないことを明らかにした。前回の県議選後に体調を崩し、「厳しい選挙戦に臨むだけの体力がない」ことを理由とした。
進藤県議は三十日に開かれた後援会支部会幹部役員会で不出馬を表明し了承を得た。後援会は後継候補者を年内に選ぶ意向があるという。
県議選の足利市選挙区は定数五に対して現在、現職の木村好文、斎藤具秀、井上卓行の三氏のほか前職の野村寿彦、新人の藤生智弘、早川尚秀の三氏が立候補を表明している。
進藤県議は一九八三年の県議選で当選、三年二カ月務めた後、八六年の衆院選に本県二区から無所属で出馬したが落選。衆院選には計四回挑戦したが及ばなかった。この間、自民党県連青年部長、新生党県連副会長、新進党県第五総支部会長を務めた。九八年の県議選に無所属で出馬して当選した。
■野村、藤生両氏が立候補を表明(2002/10/31付)
来春行われる県議選の足利選挙区(定数五)に元職の野村寿彦氏(48)=足利市通六丁目=と、足利市議で新人の藤生智弘氏(57)=同市助戸新山町=の二人が立候補する考えを、三十日までの下野新聞社の取材に対して明らかにした。
野村氏は「足利の勤労者を代表して、また地域住民や少数派の意見をくみ取って、福祉や教育など大切な課題にきちんとものを言える県議が必要」と出馬への決意を述べた。既に民主党の公認と連合栃木の推薦を受けている。
明治大政経学部卒、足利市議一期を経て一九八六年県議補選に初当選、四期十三年務めた。
藤生氏は「足利市は今、北部開発など課題を抱えているが、県の施設や予算が少なく県政との連携があまりよくない。長年の市議の経験を生かし、県とのパイプ役に徹したい」と語った。
現在、自民党公認を申請している。足利市第三中卒、一九八七年に足利市議当選以来連続四期務める。
同選挙区は現職の斉藤具秀氏(67)、木村好文氏(59)、井上卓行氏(54)、進藤初洋氏(53)の四人のほか新人の早川尚秀氏(30)が立候補を表明している。
■元市長の長男早川氏出馬へ(2002/10/20付)
故早川一夫元足利市長の長男で、元銀行員の早川尚秀氏(30)=足利市朝倉町=は十九日、下野新聞社の取材に対し、来春の県議選・足利選挙区(定数五)に無所属で立候補すると表明した。
早川氏は「以前から政治の道へ進みたいと思っていた。足利という地域の代弁者としての役割を踏まえ、商工業や農業などの基盤づくりと所得アップに貢献したい」などと出馬への決意を述べた。
早川氏は早稲田大卒。二〇〇一年六月まで足利銀行高崎支店に勤務していた。
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>>1629
2003統一地方選民由協力区結果
2勝2敗か。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003-tochigi.htm
◇足利市(定数5)
当 14813 早川尚秀(無新、30歳、初当選)→自民
当 12971 井上卓行(公現、55歳、三選)
当 12835 大豆生田実(無新、37歳、初当選)
当 12563 斉藤具秀(自現、67歳、三選)
当 11427 木村好文(自現、60歳、四選)
7905 野村寿彦(民元、由推薦、48歳)
6879 藤生智弘(自新、57歳)
◇日光市・今市市(定数2)
当 9672 渡辺 渡(自現、60歳、五選)
当 8935 星 一男(無新、55歳、初当選)
8159 涌井雅夫(無現、48歳)
7215 加藤 優(無新、民・由・社推薦、51歳)
6806 斎藤敏夫(無新、52歳)
◇真岡市(定数2)
当 14976 石坂真一(自現、47歳、三選)
当 13587 一木弘司(無新、民・由推薦、61歳、初当選)
10080 佐々木重信(無現、63歳)
◇芳賀郡(定数2)
当 12648 岩崎 実(自現、76歳、十選)
当 12390 高岡真琴(自現、64歳、四選)
9737 田崎博之(無新、民・由推薦、32歳)
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知事与党の県議会会派「トライアルしなの」、解散へ 意見の食い違い広がり /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050115-00000070-mailo-l20
県議会の会派「トライアルしなの」(島田基正代表、4人)は14日の団会議で、会派を解散する方針を固めた。島田氏が中心となって03年県議選で初当選した田中康夫知事に近い4人(1人は途中で別会派)と結成したが、昨年12月県議会の越県合併問題では対応が分かれるなど意見の違いが次第に広がっていた。
団会議では「知事が落ち目になっているから、逃げ出すのかという声もある」「トライアルを見損なったと言う人もいる」など慎重意見も出たが、解散の方針をほぼ確認したうえで、今後の各議員の所属先や解散手続きも議論された。木内均議員は「田中知事には作家ではなく、政治家としてもっと成長してほしいとの考えはある」などと解散に言及した。
同会派に所属する島田、田中清一、今井正子の3氏は、田中知事が県議選で直接応援に入った候補11人のうち当選したメンバー。知事の支持率が低下を続ける中、県議会でも知事に理解を示す会派がさらに少なくなることになる。県議会は2月県議会中に来年度の委員会構成などを決めることから、1月下旬の団会議で正式に解散を決める方針。田中、木内両氏は緑のフォーラム入りが有力視され、島田、今井両氏は今後検討する。今回の同会派の解散方針で、現在11会派ある県議会会派は流動化する可能性も強い。【中山裕司】
1月15日朝刊
(毎日新聞) - 1月15日16時40分更新
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明石さん、佐々木さんはビッグネーム過ぎますよ。
知事選への金田氏擁立を断念/自民党県連(秋田魁)
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050115a
自民党県連会長の野呂田芳成衆院議員(秋田2区)は14日、同党県議団が4月の知事選に出馬要請していた金田勝年参院議員(本県選挙区)の擁立を断念し、女性を含む本県関係者数人を対象に調整を進めていることを明らかにした。今月中にも候補者を決めたい考えだ。
能代市内で会見した野呂田会長は「(金田氏と)直接会って話をしたが、衆院選へのくら替えに強い意欲を示していた。知事選への出馬要請は固辞しており、県連会長としてこれ以上(金田氏に)要請することはない」と言明した。
野呂田会長はこれまでに、明石康・元国連事務次長、佐々木毅・東大学長、県外在住のジャーナリストの本県関係者3人に対し、知事選への出馬を要請したが、「いずれも不調に終わった」と説明。「県議からは自民党候補の擁立を求める声が強く、今月中には候補者を決めたいと思っている。手応えは感じており、最終的には県議が主体的に候補者を絞り込んでほしい」などと述べた。
(2005/01/15 09:40)
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最近の秋田県は、この件の話題が広がってるようだ。追い落とし成るか。
秋田空港ビル接待問題 空港ビル社新社長に品田稔出納長 自民県連「疑問」/秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050113-00000049-mailo-l05
◇自民県連「問題解決の姿勢に疑問」
県出資の第三セクター「秋田空港ターミナルビル」の交際費で寺田典城知事や県職員が接待を受けていた問題で、同社の臨時株主総会が12日開かれ、辞表を提出した山本正社長の後任に県の品田稔出納長(60)を選任、同日付で新社長に就任した。品田氏は出納長との兼任で、問題解決までの一時的な就任となる見通し。一方、自民党県議らは「知事自らを巻き込んだ問題を解決するのに、部下が行くのはおかしい」と批判の声を上げた。
このほか、県産業経済労働部の佐藤貞治次長(58)が同社の常勤専務として出向することも決まった。
就任に際し、品田氏は「外部監査で指摘されたさまざまな課題があり、できるだけ早く執行体制を確立したい」と抱負を語った。また退任した山本氏は「(県の内部調査に対して)知り得ることはすべて話しているが、聞かれることがあれば今後も協力したい」と話している。
一方、自民党県連の北林康司幹事長は「問題の原因が解明されていないのに、全くおかしい話。解決の姿勢があるか疑問」と批判。これについて、品田氏は「県が中心となって解決しようということ。交際費問題はすべて明らかになっている。(会社の運営は)いずれ民間に切り替えたい」としている。【小倉祥徳】
1月13日朝刊
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◆ 富山市長選で森氏支援も 連合富山地協議長 (北日本1/15)
連合富山の富山地域協議会は十四日、富山市のボルファートとやまで、新春交歓会を開
き、永田博樹議長はあいさつで「森市長には引き続きリーダーシップをとってほしい」と
述べ、四月に予定される富山市長選に森市長が出馬した場合は支援する考えもあることを
示した。
平成十四年の前回市長選で連合富山は、森氏から推薦の打診を受けたが、「首長選で党
籍のある候補は推薦しない」との内規があるため、自主投票とした。連合内の一部には、
勤労者のための政策制度実現へ「支援を検討すべき」との声もあり、森氏の正式な出馬表
明を受けて、具体的な検討に入るとみられる。
永田議長は「今年は県内の地域協議会が再編されるが、飛躍の一年にしたい」と強調
し、市議選の対応については「推薦候補全員の当選を勝ち取りたい」と述べた。
新春交歓会には草嶋安治連合富山会長、森富山市長、村井宗明衆院議員、横山真人県議
のほか、民主、社民、県民社協会の市議ら約百五十人が出席した。
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当選後すぐ問題が持ち上がり、仕事ができてないのでは?
せっかく、世代交代の流れを受けて当選したのに。
この告発者ってのは例の月光仮面さんですよね。
寄付問題で市長を告発-奈良の団体代表
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050114/all050114b.shtml
鍵田忠兵衛奈良市長が昨年11月、選挙区内の市内の寺に現金50万円を寄付していた問題で、同市の政治団体代表(60)が13日、公選法違反の疑いで同市長を奈良署に告発し、受理された。
告発では、寺の住職が個人後援会副会長▽選挙直後の寄付▽寄付額が高額―の三点を挙げ、「市長選に対する協力の見返りと評価しても良い悪質な事案」と指摘。「檀家総代だったとしても、通常の社交の程度をはるかに超える」として厳正な捜査と処分を求めた。
市役所で会見した政治団体代表は「明らかな寄付行為で、公選法をあまりに知らなさ過ぎる。市民の信頼を裏切る行為であり、政治家としての資質が問われる」と糾弾した。男性は昨年10月、経歴詐称による公選法違反でも鍵田市長を告発している。
これに対し鍵田市長は「告発については、まだ内容を確認していないためコメントは差し控えたい」としている。
(2005.1.14 奈良新聞)
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横山氏 奈良岡氏支援/青森市長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0115/nto0115_7.asp
民主党県連副代表で次期衆院選本県1区公認候補予定者の横山北斗氏は十四日、本紙取材に対し、今春の青森市長選で同市議・奈良岡央氏を支援する意向を明らかにした。既に津島雄二衆院議員が所属する自民党県連は現青森市長・佐々木誠造氏の推薦を決めており、次期衆院選1区での再対決が確実視されている津島、横山両氏の対応が固まったことで、市長選は国政選挙と連動した戦いとなる。市長選出馬をめぐる鹿内博県議の動向も注目されており、県都決戦は今後、激しさを増す。
横山氏は、党県連が市長選対応の結論を出しておらず確定的ではない―と断りつつも「奈良岡氏を支持したい」と言明。支持する理由については「山積する市政課題の解決には新しい若い力が必要で、奈良岡氏はこれに応える政策を持っている」と述べた。具体的な支援活動に関しては、積極的に街頭に立ち、政治の世代交代を強く訴える方針だ。
横山氏は同日までに、主な関係者に意向を伝えた。同氏は二十二日、青森市内で開く新年会に奈良岡氏を招き、支持者に協力を求める意向だ。
奈良岡氏は「民主党県連で結論は出ていないが、横山氏が個人として応援してくれるのは大変心強くありがたい」と話している。
民主党県連は今後、常任幹事会を開き、佐々木、奈良岡両氏から出ている推薦願の取り扱いを協議するが、田名部匡省代表は自主投票の可能性を示唆している。
一方、自民党県連は昨年十一月、佐々木氏の推薦を決めた。次期衆院選で連続十一選を目指す津島氏は、八日に開かれた佐々木氏の新年会に出席し「心を一つにして、佐々木氏を中心に青森市の未来を築いていこう」と支持を訴えた。佐々木氏も二〇一〇年度の新幹線青森駅開業について「津島先生らの尽力のたまもの」と、一体感を強調した。
津島氏も横山氏と同じ二十二日、同市内で開く新年会に佐々木氏を招き、市長選での必勝を期す構えだ。
市長選の結果が、次期衆院選本県1区に影響を与えるのは必至で、津島、横山両氏はそれぞれ懸命の応援を展開するとみられる。
鹿内県議は、十一日に開いた県政報告会で「対応はこれから考える」と述べ、出馬の可能性を否定しなかった。
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康夫系乱立しすぎだったしねぇ。。
長野県議会会派情勢
>>1631 >>1391-1392
●自由民主党県議団(前自民クラブ) 9人
●政信会 4人…自民系
●緑のフォーラム 8人?←6人←フォーラム改新 4人…田中知事の出直し選再選、県政会解散後田中知事との対話を重ねて設けるなどし、知事選の結果に応える姿勢や改革をアピールしてくるなどした議員らによる会派フォーラム改新。無所属から丸山賢二,清沢英男両氏を加え緑のフォーラムと名称変更したようである。
●志昂会 6人…保守系
●緑新会(前創新会)5人…羽田系
●公明党県議団 2人
●県民クラブ7人…民主・連合系
●県民協同・無所属ネット←名称変更04.09─県民協働ネット(前社会県民連合県議団)5人…社民系。他党派の国会議員・引退県議関係から支援を受けた小原勇はこの会派には加わらなかったがこの度参加。
●日本共産党長野県議会議員団 6人
●トライアルしなの(前無の会?)5人→4人→解散…田中知事与党派色の無の会から小林忠司が落選しあらためて田中知事与党・全面支持を掲げた候補者によりつくられた会派。当初十数人規模の会派結成の噂も流れたが、参加が堅めと見込まれた中からも村上淳(>県民クラブ)・永井一雄(>県民協同ネット)は他会派へ、丸山賢二、北山早苗は無所属となり人数は交渉会派に満たない5人でのスタートとなった。その後宮川が離脱しあおぞらを結成,知事の越県合併に対する姿勢などでも亀裂が拡がり解散を決定。田中、木内両氏は緑のフォーラム入りが有力視され,島田、今井両氏は今後検討するとの事。
●あおぞら 3人…無所属だった北山早苗,林 奉文(共産系),トライアルしなのから宮川速雄が新たに結成した会派。
●無所属 5人→0人
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>>1637
社民も自主投票ですか。
青森市労連は自治労?
選挙:青森市長選 社民は自主投票へ−−推薦候補を絞り込めず /青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050107-00000121-mailo-l02
社民党青森支部協議会の拡大常任幹事会が6日、青森市内で開かれた。今春の青森市長選に向け、5選を目指す現職、佐々木誠造氏(72)と青森市議で新人、奈良岡央氏(48)の2人から出されていた推薦願の取り扱いを協議したが推薦候補を絞り込めず、自主投票とすることで決着した。12日の党県連常任幹事会で正式決定する。
社民は97年と01年の市長選で佐々木氏を推薦。しかし、昨年発覚した青森公立大の公金不正流用問題や、住民投票で町長が解職されるなど混乱が続く浪岡町との合併問題への対応などを巡り、支持団体や青森市議の間で佐々木市政への評価が大きく分かれたため、市長選への対応が注目されていた。
一方、青森市労連は同日、青森市内で開いた執行委員会で、佐々木氏を推薦することを決めた。市労連は佐々木氏2期目の選挙(93年)から推薦しており、4回連続の推薦となる。[太田圭介]
1月7日朝刊
(毎日新聞) - 1月7日16時1分更新
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吉岡攻氏が何処までやれるのか注目です。
http://yoshioka.voicejapan.net/
選挙:佐久市長選 ジャーナリストの吉岡攻氏、出馬表明 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050115-00000074-mailo-l20
◇新佐久市長選
ジャーナリストの吉岡攻(こう)氏(60)は14日、佐久市内で会見し、4月に誕生する新佐久市の市長選に、無所属で立候補することを表明した。吉岡氏は現市政に対し、16年間の多選は市政の硬直化などの弊害を生んでいると批判。「新生佐久市を機に公平・公正な市政を実現し、想像力、先見性のある若く元気な市政を展開したい」と決意を語った。また少子高齢社会に対応し、新しい産業を起こし、子どもに夢を与え、高齢者の豊かな生活の保障。農村医科大学構想など重点施策を明らかにした。
吉岡氏は同市出身。東京写真大(現東京工芸大)卒業後、報道写真家として15年間、その後はテレビの「ニュースステーション」や「報道特集」でキャスター・ディレクターを昨年9月まで務めた。同市長選には、三浦大助市長が「新市建設計画を実行することが課せられた責務」として、立候補を表明している。[藤澤正和]
1月15日朝刊
(毎日新聞) - 1月15日16時40分更新
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自治労からさきがけと民主系の人材ですな。
是非勝利を!
しかし能登川、蒲生両町との合併については無条件で推進を頼みたい。
選挙:東近江市長選 西沢久夫県議が正式出馬表明 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050115-00000280-mailo-l25
八日市市と永源寺、五個荘、愛東、湖東の4町が合併して2月11日に誕生する東近江市長選に西沢久夫県議(52)が14日、無所属で出馬することを正式表明した。同市長選には中村功一・八日市市長(72)が既に出馬を表明している。市長選は2月20日告示、27日投開票。
西沢氏は「戦後60年となり、市の職員もみんな戦後生まれとなる。市長も戦後世代に任せてほしい」と世代交代を訴えた。選挙戦では10年後の東近江市をイメージしたマニフェスト(政権公約)を作成。新市誕生後の能登川、蒲生両町との合併については「基本的には賛成だが十分民意を問い議会に諮って行きたい」と述べた。
西沢氏は、八日市市出身で大谷大卒、同市役所勤務後、99年から県議となり現在2期目。
1月15日朝刊
(毎日新聞) - 1月15日19時2分更新
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高橋氏、優位保つ−県知事選電話世論調査(山新)
http://yamagata-np.jp/kiji/200501/17/news00260.html
県知事選は23日の投票日まで6日間の運動期間を残すだけとなり、新人の共産党県委員会副委員長本間和也(50)=共産推薦=、新人の元日銀行員斎藤弘(47)、4選を目指す現職の高橋和雄(74)=社民推薦=の3候補は最後の追い込みに入っている。山形新聞社は15、16の2日間、県内の有権者を対象に電話世論調査を実施、本社・支社の取材を加味して情勢を探った。その結果、高橋氏が現職の強みを生かして優位を保ち、斎藤氏は都市部を軸に激しく追い上げている。本間氏は2人の中に埋没して苦戦している。
3つどもえの選挙戦は事実上、現職の高橋氏と新人の斎藤氏の一騎打ちの構図となっている。
高橋氏は、民主党の鹿野道彦、近藤洋介両衆院議員、自民党の岸宏一参院議員、県議33人、県内のほとんどの首長の支援を受け、市町村を軸にした県政運営を訴えている。新庄・最上、酒田・飽海、寒河江・西村山、長井市などで優位に立っており、全体的に町村部を手堅くまとめている。支持政党別では、自主投票となった自民支持層の4割強、民主と公明支持層の5割弱、社民支持層の約7割に浸透。無党派層も3割強が支持している。年代別は、40−50代は斎藤氏と拮抗(きっこう)しているが、ほかの年代は斎藤氏を上回っている。
斎藤氏は、加藤紘一、遠藤武彦、遠藤利明の自民党衆院議員3人と、300人を超す市町村議員で構成する「山形県の未来を創る市町村議員連盟」の支援を受け、行財政改革などの県政改革を前面に掲げての戦い。山形市、東根市、尾花沢市などで高橋氏を上回る勢いを見せており、米沢市、鶴岡市などでも接戦を展開している。ただ町村部は知名度不足から浸透しきれておらず、市町村議員連盟の運動が終盤の鍵を握る。支持政党別では自民支持層の4割弱が支持し、民主支持層と無党派層の約3割に食い込んでいる。
本間氏は共産支持層の4割弱を固めたが、広がりに欠けており、独自色を打ち出せずにいる。
調査時点で態度を決めていない有権者が約3割おり、浮動票の動向によっては情勢が変化する可能性もある。終盤戦は、高橋、斎藤両氏の競り合いが続く都市部の攻防が注目され、中でも自民党衆院議員3人の地盤である山形、鶴岡、米沢が大きな焦点となりそうだ。
調査では、有権者の約8割が知事選に「関心がある」と回答しており、投票率は前回の48.81%は上回るものとみられる。
【調査の方法】県内の有権者を対象に15、16の両日、RDD(ランダム・デジッド・ダイヤリング)法で実施した。コンピューターで無作為に電話番号を発生させてかける電話調査法で、電話帳に番号を載せていない人も調査できる。県内の有権者数は今月5日現在、98万9712人(男47万1973人、女51万7739人)。今回、無作為に発生させた番号のうち、800人から回答を得た。
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現職・高橋氏が先行、斎藤氏が追い上げ…山形知事選(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050117i401.htm
23日投開票の山形県知事選について、読売新聞社は14日から16日まで世論調査を実施、取材結果も加味して情勢を分析した。
現職知事としては最高齢で4選を目指す高橋和雄氏(74)(無所属=社民推薦)が先行し、自民党の加藤紘一・元幹事長らが推す新人の元日銀職員・斎藤弘氏(47)(無所属)が追い上げる展開となっている。ただ、有権者の4分の1が態度を決めておらず、情勢は流動的。
同知事選では、自民党が事実上の「分裂選挙」となり、民主党は県連レベルで高橋氏の支持を打ち出した。高橋氏は自民党支持層の5割近く、公明党支持層の6割余りを固めたほか、無党派層でも4割近くに浸透。山形市でも優位に立っている。斎藤氏は民主党支持層の4割余りから支持を得ており、60歳代の支持が厚い。農林水産業や商工サービス業の4割以上に浸透している。新人で共産党県副委員長の本間和也氏(50)(無所属=共産推薦)は、支持拡大に懸命だ。
調査は、同県の有権者を対象に電話で実施。無作為に作成した電話番号をもとに、有権者がいる世帯にかかった1801件のうち、1036人から回答を得た。回答率58%。
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選挙:郡山市長選 民主が候補者の擁立決定 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050117-00000013-mailo-l07
民主党県第2区総支部(総支部長・増子輝彦衆院議員)は16日、郡山市で三役会議を開き、4月3日告示、10日投開票で行われる同市長選に、NPO法人会長で同市在住の男性(42)を擁立することを決めた。男性は福島県出身で早稲田大卒。21日に出馬記者会見を予定している。
三役会議は非公開で行われ、終了後、増子総支部長は立候補予定者について「名前はまだ公表出来ないが、本人からは出馬の了解を得ている」と語った。また「市民党として出馬させたい」と述べ、男性が民主党公認でなく、無所属で出馬する可能性を示唆した。
同市長選は、これまで同市選出で自民党県議の佐藤憲保氏(50)=5日に辞職=と、原正夫氏(61)の2人が出馬表明している。今回、民主党が候補者擁立を決めたことで、同市長選は一層の激戦となりそうだ。
民主党は01年4月の前回市長選では、3選を目指した現職の藤森英二氏を自民、公明、自由、社民各党とともに推薦していた。【福沢光一】
1月17日朝刊
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選挙:茨木市議選 現元新35人立候補−−告示 /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050117-00000217-mailo-l27
任期満了に伴う茨木市議選(定数32)が16日告示された。
立候補したのは、現職23人、元職2人、新人10人の計35人で少数激戦となった。党派別では自民2▽民主3▽公明7▽共産5▽諸派(新社会)1▽無所属17。
15日現在の有権者は21万2100人(男10万3505人、女10万8595人)。投票は23日午前7時〜午後8時、60カ所の投票所で行われ、同日午後9時から市民体育館(小川町)で開票される。【森本宗明】
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◇立候補者(届け出順)
(定数32―35)
田中総司 52 民現(5)党府常任幹事[歴]中企連職員
羽東孝 57 無現(1)山手台六丁目自治会長[歴]市職員
友次通憲 48 無現(1)会社員▽労組支部特別執行委員
松本利明 55 無現(3)会社員[歴]日立造船労組支部委員長
辰見登 56 無現(2)市陸協顧問[歴]中学校PTA会長
朝田充 40 共現(2)党地区委員[歴]赤旗出張所長
長嶋伴衛 59 無新 [元]市職員[歴]子ども会育成会長
上田嘉夫 58 無新 摂南大非常勤講師[歴]衆院議員秘書
山下慶喜 52 諸現(7)新社会党府委員長[歴]副議長
大谷敏子 64 民現(4)党総支部幹事[歴]小学校教諭
河本光宏 48 公新 党副支部長[歴]薬品会社員
石井強 67 無現(5)洋服店経営[歴]小学校PTA会長
岩本守 40 共現(1)党地区委員[歴]法律事務所職員
中内清孝 58 自現(1)農業[歴]小学校PTA会長▽市職員
坂口康博 49 公新 学習塾経営▽党副支部長
上田光夫 33 無現(1)[元]建設会社員[歴]松下政経塾生
福里俊夫 67 無現(4)自治会長[歴]中学校PTA会長
青山則子 60 公現(3)党副支部長[歴]会社員▽市監査委員
大島一夫 56 公現(4)党副支部長[歴]食品会社員
菱本哲造 57 公現(6)党副支部長[歴]市議会議長
大野幾子 25 無新 ボランティアグループ副会長
中村信彦 49 民現(4)府人権協会理事[歴]市職員
小林美智子 37 無新 教材作成会社員[歴]茨木公保連会長
村井恒雄 45 公現(1)党副支部長[歴]ビデオ制作会社員
桂睦子 36 無元(2)[元]NGO共同代表[歴]会社員
福井紀夫 64 無現(5)社協評議員[歴]東芝労組支部委員長
木本保平 60 自現(9)会社役員▽市柔道連盟会長
畑中剛 38 共新 党市委員・支部生活相談所長
塚理 28 無新 [元]薬品会社員▽ボランティア
山本隆俊 56 無現(2)住職▽三島地区連合自治会副会長
阿字地洋子 59 共現(6)党市委員[歴]安田生命社員
福丸孝之 33 無新 政経維新塾関西支部長[歴]会社員
川本紀作 64 無現(5)[元]酒販売業[歴]市議会議長
岡崎栄一郎 52 共元(1)党市委員[歴]茨木民商職員
篠原一代 51 公新 党副支部長[歴]中学校教諭
1月17日朝刊
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>>1645
労組系?と思われる候補者達。
市職員は自治労?
それにしても谷畑と一緒にすっかり自民党よりになってしまったかと思ってた元社会党系の中企連(現ティグレ)ですが,中企連出身者が民主党公認というのは心強い。
田中総司 52 民現(5)党府常任幹事[歴]中企連職員
羽東孝 57 無現(1)山手台六丁目自治会長[歴]市職員
友次通憲 48 無現(1)会社員▽労組支部特別執行委員
松本利明 55 無現(3)会社員[歴]日立造船労組支部委員長
長嶋伴衛 59 無新 [元]市職員[歴]子ども会育成会長
大谷敏子 64 民現(4)党総支部幹事[歴]小学校教諭
中村信彦 49 民現(4)府人権協会理事[歴]市職員
福井紀夫 64 無現(5)社協評議員[歴]東芝労組支部委員長
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>>1644
新人で知名度不足なんだから早めに名前出さないとやばいんちゃうのかね?
しかし増子氏頑張ってほしいですな。似非改革派根本の地盤を堀り崩そう。
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上田卓三プロフィール
http://www.ueda-takumi.com/jpn/ayumi3.htm
http://kinki.machi.to/bbs/read.pl?BBS=osaka&KEY=1088821700&LAST=50
266 名前: ななしやねん 投稿日: 2004/07/26(月) 20:23:44 ID:2tRUOMI2
>>257
>北川=保守系とよく書かれるけど、何気に社民党の推薦も得てるんだよなあ。なんでだろ。
北川は「市民クラブ」旧社会系。
これは旧社会党系が低迷した折、保守系・社民系民主が混在、もっと分かり易く言えば
「どっちつかず」で作った市議会会派。
当時はまだ、今ほど民主党に無党派の支持が集まらなかったから、こんな妙な会派があった。
大阪14区は、自民・谷畑が元社民。
大阪の社民(旧社会党)は上田卓美が中企連(現ティグレ)支配をしていたのでも分かるように、
……だろ? で、その上田の子分が谷畑だったんだから、自民と社民の融合がキツい。
そして……との関係も密接、という訳だ。
で、その一番濃いのが羽曳野なんだよ。漏れもケコーンしたら絶対引っ越すよ。
梯 信勝(かけはし のぶかつ) 大阪府東大阪市選出
http://www.minshu-osaka.jp/giin/KakehashiN/
◇1954年2月大阪生まれ
◇1972年3月大阪市立桜宮高校卒業
◇1976年3月大阪芸術大学放送学科卒業
◇1976年中企連勤務
◇1987年9月東大阪市議会議員に初当選
以降4期連続当選
◇2003年4月大阪府議会議員に初当選
http://66.102.7.104/search?q=cache:7QyKAOD1V3cJ:homepage2.nifty.com/kakechan/prof1.htm+%E4%B8%AD%E4%BC%81%E9%80%A3&hl=ja
そんなある日、暇にあかせて教会に遊びに行くと、例の改革派牧師がアルバイトを紹介するというのです。それは、部落解放運動の若き旗手上田卓三氏の衆議院選挙のお手伝いでした。 とにかく何でもいいから収入を得なければならなかった私は、ふたつ返事で了解しました。
それから半年後の年の暮れ、ついに上田卓三氏は運動家から代議士に変身を遂げたのでした。一方、当時中企連という団体が、中小零細企業の経営やくらしを支援する組織として活動を始めていました。この中企連の会長が上田卓三代議士でありました。選挙の勝利によって中企連の一層の拡大と、選挙地盤の強化という新たな課題が生まれ、地元秘書を必要としていました。自然の成り行きとして自分にも誘いがありました。元々サラリーマン志向のなかった私は、この誘いに躊躇せず応じたのです。活動初期の中企連は学生運動、部落解放運動、労働運動、障害者解放運動、消費者運動、在日外国人差別撤廃運動などに関わっている人たちの寄り合い世帯で、その強烈な個性の集まりは、まるで水滸伝に出てくる梁山泊のようでありました。運動といえば授業改善運動ぐらいしか経験の無かった私の眼には、彼らの純粋な主張と行動力が新鮮なものに映りました。同時に、原体験として私の中で血肉化していた隣人愛や社会の矛盾・不公正を糾すキリストの教えと、彼らの主張する平和や平等、人権の尊重、社会的公正の追及といった思想は大きな隔たりもなく、自分のなかで融和してゆきました。
かくして私は、地元秘書を 8 年した後上田代議士の推薦で、東大阪市の市議選に出馬することになったのです。爾来、今日まで市会議員として、市民生活に最も身近な自治体の運営に関わってきました。
西脇 邦雄(にしわき くにお) 大阪市東生野区選出
http://www.minshu-osaka.jp/giin/NishiwakiK/
経歴
◇1954年大阪市港区生まれ
◇1970年大阪府立大手前高校入学
◇1973年大阪大学工学部入学(中退)
◇1979年(財)東大阪市雇用開発センター職業相談員
◇1985年ティグレ(旧中企連)入社
◇1991年府議会議員選挙(生野区)惜敗
◇1995年府議会議員初当選
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高谷真一朗のプロフィール
http://66.102.7.104/search?q=cache:v3x-3gJcFJ0J:homepage3.nifty.com/takaya-shin/profile.htm+%E4%B8%AD%E4%BC%81%E9%80%A3&hl=ja
72年 高谷真理の長男として、三鷹市井の頭に生まれる
1985年 三鷹市立第五小学校卒業
1988年 三鷹市立第三中学校卒業
1991年 都立四谷商業高校卒業
この年より父の政治信条に賛同し活動を共にする
1992年 父の都議会議員選挙に事務局員として参加
同年、ティグレ(旧中企連)に入社
衆議院議員山花貞夫氏の選挙に参加する
故 衆議院議員山花貞夫氏と
1999年 三鷹市議会選挙に初当選
2003年 三鷹市議会選挙2期目に当選
現在
民主党東京第22区総支部幹事長
民主党三鷹支部幹事長
柏原市議会議員 中村幸平のHome page
http://www2.kpn.nishi.osaka.jp/nakamura/
現在の会派の構成(20名)
市民党(4名):中村幸平が所属
自民党政新会(5名)
自民党改革(3名)
日本共産党(4名)
公明党(3名)
会派に属さない議員(1名)
中村 幸平
なかむら こうへい
http://66.102.7.104/search?q=cache:Ohzxlo98ydUJ:www.dot-jp.or.jp/giin/k-nakamura.html+%E4%B8%AD%E4%BC%81%E9%80%A3&hl=ja
所属:無所属→市民党へ
区分:市議会
選挙区:大阪府柏原市
Homepag:http://www2.kpn.nishi.osaka.jp/nakamura/
略歴:大阪出身。
大阪府立生野高校を経て岡山理科大学応用物理科卒業。
1978年 中企連(現ティグレ)に勤務、上田卓三代議士(当時)秘書
1985年 市会議員補欠選挙-柏原市議会議員に初当選
1988年 市議会議員副議長に就任、柏原青少年オーケストラ後援会長
1993年 市議会議員選挙当選-4期、市議会議長に就任
2001年 市議会議員選挙当選-6期、柏原市監査委員(議会選出)
現在、
農業委員(議会推薦)、議会運営委員会委員長、総務文教常任委員会、交通対策特別委員会、駅前整備特別委員会、東部大阪治水対策促進議会協議会委員、藤井寺市柏原市学校給食組合議会議員、同監査委員(議会選出)、市民文化会館運営審議会委員、市民劇場運営委などに所属、ふれあいネットワーク柏原代表、東部大阪平和・人権センター副代表、柏原市労働組合協議会顧問、ディグレ八尾(旧称中企連)顧問、この町のかたち研究会世話人、柏原市青少年オーケストラ後援会会長、ガールスカウト97団保護者会副会長などの、多種多彩な職を務める。
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選挙:県議選・那賀郡選挙区補選 飯田氏が無投票当選 /和歌山
http://216.239.57.104/search?q=cache:eoJlZPFF0agJ:202.232.127.9/chihou/wakayama/senkyo/news/20040731ddlk30010815000c.html+%E4%B8%AD%E4%BC%81%E9%80%A3&hl=ja
現職の死去に伴う県議選那賀郡選挙区補選(改選数1)は30日告示され、元職の飯田敬文氏(52)=無所属=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で当選が決まった。
飯田氏は「若年層の雇用創出などによる地域の活性化と、那賀郡5町の合併後の新市づくりに力を注ぎたい」と抱負を語った。
飯田氏は県議3期を務め、昨年4月の統一地方選で落選した。補選では自民、公明両党の推薦を受け、当選後は自民党県議団入りする。[近藤修史]
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◇飯田敬文 52 無元(4)
農業法人理事▽県中企連紀北支部長[歴]県議▽大阪市大
毎日新聞 2004年7月31日
▼全国でも珍しい、有事法制推進の民主党市議は門真のこの2人 ▼
http://216.239.57.104/search?q=cache:YBl8XrTmykoJ:www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/1/yujihousei/6.18kakikomi-1.htm+%E4%B8%AD%E4%BC%81%E9%80%A3&hl=ja
「何でも一緒の4会派」の門真市では、民主党議員2人(松下労組出身の無党派1名と計3名で「市民リベラル」という会派を組む)までもこれに追随して、6/20本会議(もしくは6/21本会議)で、公明党が提出した有事法制推進意見書を通す段取りにな りました。
この民主党議員とは、植田弘議員(4期め)
http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/6/kouhou/ueda.gif
と林芙美子議員(3期目)
http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/6/kouhou/hayashi.gif
の2人。いずれも元社会党で、植田議員は大交など連合系労組、林議員は旧中企連などが支持基盤と言われている。
◆何でも公明党や自民党と一緒にやって、とうとう平和憲法停止の実質を持つ有事法制推進まで一緒とは、「非核平和都市宣言」を提案した社会党の中田市長が草場の陰で泣いていることだろう。
◆守口市では無所属で活動してきた三浦さんが、先日決断して社民党に入党し、「社民党守口支部」結成の中心となって活動を開始したが、やがては門真市でも「ガンコに平和」の社民党支部が結成されてゆくだろう。有事法制推進に積極加担するような勢力がいつまでも「旧社会党の後継者」のようにイメージされることは、そのうち通用しなくなるはずだ。
「土井たか子の社民党」に投票する人が門真市では2000人以上いるから、この人達を門真民主党ではなく、門真社民党が引きつけていくようになるだろう。やがては。
(戸田はあくまでも無所属を通しますから誤解なきよう)
有事法制推進の4会派23議員を知るには、「これが門真の議員さん」
http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/index-06.htm を見て下さい。
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【中企連特集】
>>1648-1651 >>1645-1646
中企連は一応民主党色が未だ強いんだな。
民主系府議の一応の供給源ともなっているようだし。
なんか偽税理士事件とかも起こした事あるみたいだけど。。
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>>1651
昨年の衆院選には、東京24区(八王子)で石橋薫氏、大阪7区(吹田・摂津)で阪本義信氏が組織独自候補として立っている模様。特に阪本氏は上田氏の腹臣?
このページを見ると、全方位外交ですね。http://www.ueda-takumi.com/jpn/topics_2003.htm
上田卓三氏の人脈を生かして拡大方針をとっていますね。
ティグレに入ってた、という程度ならそんなに色はつかないかもしれないけど、上田氏に近いと色が濃くなるんじゃないでしょうか。(上田氏の興味ある問題に興味ある、みたいな。)
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七項目合意
http://www.bu-assist.co.jp/hanzai/freepass.htm
それにしても、なぜ 「大企連」 の会員の税金申告はフリーパスなのか。どうして 「中企連」会員は優遇されるのか。
その道のベテランである税務署幹部OBの税理士や警察官、大阪府庁の役人まで 「会員に入れてくれ」と群がるのだから、よほどの事情があるにちがいない。
その秘密を大阪府下のある現職税務署員があかしてくれた。その職員は言う。
「私の体験でも、『中企連』会員の調査に市会議員でもある幹部が介入してきて、所得を数千万円もチャラにされたことがある。一千万円の所得であれば三〜四百万円、二千万円であれば五〜六百万円と、半分あるいは三分の一に圧縮される。こうした例は大阪では年に一千件とも二千件とも言われている。上も下もおかしいと思っても、どうすることもできません」。どうして「上も下もどうすることもできない」のか。「『七項目』合意というのがあるんです」。
現職の税務署員がにがにがしく語った「七項目」とは、さる一九六八年一月、当時の高木文雄大阪国税局長と「部落解放同盟」中央本部、「大阪府部落解放企業連合会」 (大企連) との問に結ばれた「七項目確認」 のことである。
「企業連を窓口として提出される白、青色を問わず自主申告については全面的にこれをみとめる」
「内容調査の必要がある場合には企業連を通じ、企業連と協力して調査にあたる」 「同和事業については課税対象としない」……。
なんのことはない。「部落解放同盟」 「大企連」を通じた税金の申告書は、どんな内容であろうと、事実上フリーパスです、というものである。
翌六九年一月には、この「大阪方式を他の府県にも適用する」との確認が、大阪国税局長と「部落解放同盟」近畿ブロックとの問で交わされ、フリーパスは全国に拡大された。そして、この二つの確認書にもとづいて七〇年二月、「同和問題について」と題する国税庁長官通達が出され、全国の税務署に、「同和地区納税者に対して実情に即した課税」を指示した。「七項目確認」を国税庁が公認したのである。
税金の課税・徴収は税法に則しておこなうのが決まりであるのに、本家本元の国税庁長官が、「同和」という理由で、率先して破ってしまったのである。
以降、「七項目」は、同和対策事業特別措置法の期限切れ(一九七九年)を前にした七八年十一月、「大企連」と当時の篠田信義大阪国税局長との間の「新七項目」確認になって、今日に至っている。
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衆院選で対立したし公明は乗れないわな。裏切られた連合も乗れないわな。
千葉知事選 森田健作氏出馬へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050118-00000007-san-pol
三月十三日投票の千葉県知事選に、元衆院議員でタレントの森田健作氏(55)が出馬することが十七日、分かった。すでに自民、民主両党関係者に出馬の意思を伝えており、来月上旬にも正式表明する。無所属での出馬とみられる。
自民党関係者が「森田氏は絶対出る。連絡も受けている」と明かした。森田氏自身も同日、講演会出席のために訪れたさいたま市内のホール前で「(出馬を)検討している」と述べた。同知事選をめぐっては、現職の堂本暁子知事(72)が出馬の意向。共産推薦の弁護士、山田安太郎氏(61)は正式に出馬表明している。
森田氏は、同県芝山町に自宅があり、「森田農場」も所有している。
(産経新聞) - 1月18日2時47分更新
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選挙:西都市長選 橋田氏、日野氏の一騎打ち 合併・行革など争点に /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050117-00000171-mailo-l45
任期満了に伴う西都市長選が16日、告示された。新人の元県議、橋田和実氏(52)と現職で2期目を目指す日野光幸氏(69)=いずれも無所属=が立候補を届け出て、両氏による一騎打ちになった。投開票は23日。[関谷俊介]
市の課題は市町村合併や行財政改革をはじめ、農業の振興、雇用の場の確保と人口減少の歯止め、商店街の活性化など多岐にわたる。選挙戦では、これらを争点に両氏の舌戦が展開されそうだ。
橋田氏は「西都改革」を掲げて行財政改革を全面に打ち出し、合併の推進や農業の立て直しなどを主張。若者や女性を意識した票の取り込みに力を入れている。
日野氏は企業誘致など1期目の実績や「庶民派」を強調。定住人口の拡大や観光客増加などを訴えている。民主、社民の両県連、自民の西都市支部が推薦している。
両氏は市役所で届け出た後、市の中心部にある選挙事務所で第一声を上げた。
投票は23日午前7時〜午後8時(一部地域は繰り上げ)、市内37カ所で。午後9時から市民体育館で開票される。
有権者数は15日現在、2万8402人(男=1万3302人、女=1万5100人)。
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◆立候補者の第一声(届け出順)
◇「市民の政治」を強調−−橋田和実氏
橋田候補は「西都新時代」などと書かれたのぼりが立つ中央町の事務所で出陣式。井上良一・選対本部長が「一人一人が手を握り、大きな輪となって西都を変えていきたい」と訴えた。
橋田候補はシンボルカラーのオレンジ色のジャンパーを着用して登場。「『市民の、市民による、市民のための政治』こそ本当の市政。市民一人一人にその政治を取り戻す大きなチャンスがやってきた」と声を張り上げた。「西都のより良い未来を築くため、改革と再生に向かって選挙を勝ち抜きたい」と改革路線をアピールした。【谷本仁美】
◇「定住人口を増やす」−−日野光幸氏
日野候補は妻の事務所で出陣式。周辺町村長、県議、各種団体代表らが集まった。西都市議会の橋口定幸議長が「行財政改革などは、すでに枠組みをつくっている。今、市長を替えるわけにはいかない」とアピールした。
日野候補は▽県中央部の自治体で物流拠点をつくり、農業振興を図る▽本格的な住宅政策を打ち出し、定住人口を増やす▽道路整備で観光客の増加を目指す――などのビジョンを提示。「西都をこよなく愛し、ひたすらに頑張ってきた。これからも市民を主役にした政治をしたい」と決意を述べた。[関谷俊介]
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橋田和実(はしだ・かずみ)52 無新
[元]県議▽県サッカー協会副会長▽県家畜改良事業団理事▽JA理事[歴]食品会社員▽宮崎大院
日野光幸(ひの・みつゆき)69 無現(1)
市長▽市スポーツランド推進協議会長[歴]市職員▽市議3期▽県議4期▽宮崎高等経理学校=[民][社]
1月17日朝刊
(毎日新聞) - 1月17日17時45分更新
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徳島県議会小松島選挙区(定数2)
宮城 覺(当選回数)3回(所属会派)自由民主党・県民会議
長池 武一郎(当選回数)3回(所属会派)徳島一新会←おお,自由党系
稲田米昭(59)…元市議
陣営
参院議員の中村博彦(自民参院比例)も支援
後援会長でもある宮城覚県議
選挙対策本部長を務める長池武一郎県議
喜田義明氏(61)…元県議
吉田忠志県議が支援
(選挙区)鳴門選挙区
(当選回数)4回
(所属会派)自由民主党・交友会
稲田は相乗り型か。そして徳島県議会を二分する自民系二会派県民会議と交友会の代理争いも絡む?
小松島市長選 16年ぶり新顔対決
http://mytown.asahi.com/tokushima/news02.asp?kiji=4667
小松島市長選は16日告示され、元市議の稲田米昭氏(59)と元県議の喜田義明氏(61)の、いずれも新顔で無所属の2人が立候補した。経済活性化や財政難に陥っている財政の再建、勝浦町との合併計画など難題が山積する中、16年ぶりの新顔同士の対決となった。投票は23日で、即日開票される。同時に告示があった市議補選は元市議の二木藤昌氏(65)以外に届け出がなく、無投票当選した。
稲田氏は、同市南小松島町の選挙事務所前で、支援者約1500人(陣営発表)を集めて第一声。「市を再生し、元気にしたい。市政の信頼回復を図るため市民あっての市役所づくりからはじめ、思い切った行財政改革を断行する」と決意を述べた。公約として無駄を省き、最少経費で行政を運営し、防災対策、地域経済の活性化、雇用の確保に重点を置くことを挙げた。
応援に立った参院議員の中村博彦氏や後援会長でもある宮城覚県議、選挙対策本部長を務める長池武一郎県議らが「これからの小松島市のリーダーに」と支持を求めた。
支持者らとともに「がんばろう」と拳を突き上げ、選挙カーに乗り込み、地元の立江町をはじめ市内一円に繰り出して、支援を求めた。
喜田氏は、同市中田町の選挙事務所前で出陣式を開き、約千人(陣営発表)が集まった。支援する市議や吉田忠志県議らがあいさつ。県選出国会議員の祝電も読み上げられた。
喜田氏は「西川市長が16年間務めたが、今の状況は見過ごせない。やり方を変えて再生しなければならない」と強調。
情報開示や、しがらみを断っての行財政改革、日赤病院跡地への健康づくりセンター建設を公約に掲げた。
また、県議時代に徳島市の原市長と同僚だったことを強調、「市バス運行やごみ処理など、できることから徳島市と一緒にやって行政の広域化を図る」と訴えた。
ガンバロー三唱の後、選挙カーに乗り込み、事務所周辺から出身地の櫛渕町に移動、市内を1周して政策を訴えた。
市長選の投票は23日午前7時から午後8時、千代小学校など19カ所で。期日前投票は17〜22日の午前8時半から午後8時、市役所1階ロビーで。開票は23日午後9時15分から、市立体育館で。15日現在の有権者数は3万5286人。
(1/17)
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2003年統一地方選
宮崎県議会選挙
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003miyazaki.html
徳島県議会選挙
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tokushima.html
作成しました。もう2005年にもなってるのに。。
ぶっちゃけ次の統一地方選挙まではとても47都道府県間に合いません。。_| ̄|○
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【都道府議会選挙結果纏め】
自治体名 選挙結果 会派構成 その他
―:未整理
北海道 >>475-482 >>707 札幌市>>707
青森 >>526-527 >>667 県知事選 今度
岩手 >>497-500 >>630
宮城 >>495-496 >>625 仙台市>>647
秋田 >>503-504 >>631 概要整理>>1612
山形 >>505-506 ―
福島 >>507-508 >>632
茨城 =時期異なる 補選―
栃木 >>509-510 ―
群馬 >>511-512 >>708
埼玉 >>513-519 >>642 さいたま市>>628
千葉 >>537-542 >>693
東京=時期異なる
1人区の千代田区・中央区・武蔵野市・青梅市・昭島市・小金井市・島部
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/togisen-05-1.html
2,3人区の一部墨田区・荒川区・豊島区
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/togisen-05-23.html
神奈川 >>569-575 >>635 横浜市>>647
新潟 ― >>709 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003niigata.html
富山 >>543 >>709
石川 >>544 >>709 市議選>>612
福井 >>545 >>709 県知事選 ―
長野 http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm#nagano (外部リンク純一六〇郎さんとこ)
山梨 県知事選を巡り自民県連内ゴタゴタ >>914-915
静岡 >>522-523 >>709
愛知 >>528-530 ― 名古屋市>>657
岐阜 >>524 ―
三重 >>531-532 >>638
滋賀 >>553-555 >>639
京都 >>648-649 >>641
大阪 ― >>640 大阪市>>710
兵庫 ― ― 姫路市>>675
奈良 ― >>710
和歌山 ― >>625
鳥取 ― >>711
島根 ― ―
岡山 ― ―
広島 ― >>711 議長選>>656 広島市>>694
山口 ― >>711
徳島 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tokushima.html 勝手連>>604 徳島県知事選>>690
香川 ― >>625
愛媛 >>661 >>663 詳細>>665
高知 >>547-551 ―
福岡 >>652-655 >>625 福岡市議会>>626
佐賀 ― >>625 県知事選―
長崎 ― >>712
大分 >>533-534 >>712 県知事選 ― 別府市>>676
熊本 ― ― 熊本市議・人吉市長>>613-614
宮崎 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003miyazaki.html >>712
鹿児島 ― ―
沖縄 >>1167 http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm#okinawa =時期異なる(外部リンク純一六〇郎さんとこ)
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定数3人以上の区、複数候補を擁立 07年道議選で民主党北海道 2005/01/19 07:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050119&j=0023&k=200501198593
民主党北海道は十八日までに、二○○七年の道議選(定数一一○)での単独過半数獲得を目指し、全選挙区に候補(推薦を含む)を擁立するとともに、定数三人以上の選挙区には原則二人以上の候補を擁立する方針を決めた。二十二日に札幌市内で開く定期大会に「統一地方選挙闘争基本方針案」として提案する。
民主党北海道は前回の○三年の道議選で過半数に満たない計四十五人の擁立にとどまり、当選者三十八人と、自民党の五十三人に大きく水をあけられた。道議がいない「空白区」も全五十選挙区のうち、恵庭市、留萌管内など二十選挙区に上っている。
基本方針では《1》空白区の解消《2》定数三人以上の選挙区は、原則複数候補の擁立《3》選挙区状況によっては、二人区の独占−の三項目を列挙。結党以来最多の約百十六万票を獲得した昨年七月の参院選の勢いを維持し、候補を擁立する知事選と連動させながら、道議選の単独過半数を狙う。
一方、民主党北海道が二月に設立する政治家養成塾「DASH(ダッシュ)政権塾」にはこれまでに、会社役員や公務員、地方議員、学生などから、定員の四十人に迫る応募が来ているという。幹部は「ここから政策に強い新人を大量に擁立したい」と話す。
ただ、候補の複数擁立は、共倒れの危険性が高まることにもつながる。このため、民主党の現職道議の間には反発もあり、実際の候補者選考をめぐっては曲折もありそうだ。
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安倍や林が暗躍するんだろうけど。。
山口は民主・社会の影が薄いのだが。。
松原守は無所属の会即ち松岡系か。民主連合の会所属で会長。
中尾も無所属から新政クラブ所属。
非自民県議が二人も抜けて良いものだろうか?
日本新出身の江島も安倍とすっかりツーカーの様だし自民は推薦くれないだろうよ。。
◇下関市(定数9)
当 17673 先城憲尚(公新、47歳、初当選)
当 11984 松原 守(無現、会推薦、60歳、六選)→下関市長選へ
当 10523 加藤寿彦(民現、56歳、五選)
当 10326 友田 有(自現、46歳、三選)
当 10131 水野純次(共現、56歳、四選)
当 9852 石崎幸亮(自現、60歳、七選)
当 9598 中尾友昭(無新、53歳、初当選)→下関市長選へ
当 9497 西本輝男(自現、59歳、三選)
当 9307 塩満久雄(自現、56歳、三選)
9081 伊藤 博(自現、62歳)
3824 吉村親房(無新、62歳)
◇豊浦郡(定数2)
当 10430 吉田和幸(自現、58歳、三選)
当 9708 藤山房雄(自現、69歳、三選)
6019 有福精一郎(無新、53歳)
選挙:下関市長選 県議の2氏、自民に推薦願 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050119-00000089-mailo-l35
新下関市の市長選(3月27日投開票予定)に立候補表明している県議の中尾友昭(55)、松原守(61)の両氏は18日、自民党への推薦願を党下関支部(支部長・友田有県議)に出した。同党の豊関地区5支部長あてで、同日、受理された。
両氏は既に、公明、民主の両党にも推薦願を提出している。自民党への推薦願は現職の江島潔氏(47)も提出する見込み。選考は5支部で構成される特別選挙対策委員会(20日に設置予定)で行う。
1月19日朝刊
(毎日新聞) - 1月19日16時51分更新
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◇下関市(定数9)
当 17673 先城憲尚(公新、47歳、初当選)
当 11984 松原 守(無現、会推薦、60歳、六選)→民主・連合の会/下関市長選へ
当 10523 加藤寿彦(民現、56歳、五選) →民主・連合の会
当 10326 友田 有(自現、46歳、三選)
当 10131 水野純次(共現、56歳、四選)
当 9852 石崎幸亮(自現、60歳、七選)
当 9598 中尾友昭(無新、53歳、初当選)→新政クラブ/下関市長選へhttp://www.nakao-t.com/
当 9497 西本輝男(自現、59歳、三選)
当 9307 塩満久雄(自現、56歳、三選)
9081 伊藤 博(自現、62歳)
3824 吉村親房(無新、62歳)
◇豊浦郡(定数2)
当 10430 吉田和幸(自現、58歳、三選)
当 9708 藤山房雄(自現、69歳、三選)
6019 有福精一郎(無新、53歳)
◇宇部・美祢(定数6)
当 13858 久保田后子(無現、48歳、再選)→新政クラブ(ちょっと綺麗な人かも)
http://www.pref.yamaguchi.jp/gyosei/kengikai/html/profile/prof-25.htm
http://www.kimiko30.jp/
当 13665 岡村精二(無新、自推薦、49歳、初当選)→自民党へ
当 13463 二木和夫(自現、76歳、九選)
当 13129 小泉利治(公現、51歳、再選)
当 9851 佐々木明美(社現、56歳、五選)→社民党:社民党山口県連HP http://www7.ocn.ne.jp/~sdp-yama/
当 8315 藤本一規(共現、38歳、再選)
6615 岩村 誠(自新、33歳)
◇山口市(定数4)
当 13181 松永 卓(自現、55歳、五選)
当 11332 西嶋裕作(民現、51歳、再選)→民主・連合の会
当 11205 宮川英之(無新、32歳、初当選)→自民党
当 9092 重宗紀彦(自現、63歳、再選)
6361 梅田知賀子(共新、47歳)
◇吉敷郡(定数1)
当 9835 末貞伴治郎(自現、46歳、三選)
8351 右田芳雄(無新、55歳)
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◇萩市(定数2) 無投票
[当] 新谷和彦(自現、59歳、四選)
[当] 田中文夫(自現、54歳、三選)
◇阿武郡(定数1)
当 11086 小河啓祐(無新、66歳、初当選)→自民党
7309 横山豊治(自現、80歳)
◇徳山・都濃(定数4)
当 9848 藤井律子(自新、49歳、初当選)
当 9699 上岡康彦(公新、42歳、初当選)
当 8721 近間一義(自現、60歳、五選)
当 6000 木村健一郎(無新、50歳、初当選)→新政クラブ
http://www.xfield.com/kimura/
5232 桑原孝行(無現、会推薦、73歳)
4698 坂本心次(無新、37歳)
3878 三村真千代(共現、56歳)
3316 友広 巌(無新、46歳)
3068 長谷川和美(無新、57歳)
◇新南陽市(定数1) 無投票
[当] 河村敏夫(自現、63歳、再選)
◇防府・佐波(定数4)
当 14240 石丸典子(公新、44歳、初当選)
当 11947 島田 明(自現、74歳、六選)
当 11814 木村康夫(無新、55歳、初当選)→民主・連合の会
当 10114 斉藤良亮(自現、63歳、五選)
8732 渋谷 正(無新、55歳)
4705 岸田淳子(自現、55歳)
◇下松市(定数2) 無投票
[当] 橋本憲二(自現、55歳、六選)
[当] 守田宗治(自現、51歳、三選)
◇岩国市(定数4)
当 12790 武田孝之(自現、58歳、六選)
当 11579 福田良彦(無新、32歳、初当選)→自民党
当 8653 藤谷光信(民現、66歳、四選)→民主・連合の会
当 8378 橋本尚理(自現、46歳、再選)
7284 久米慶典(共現、47歳)
◇玖珂郡(定数2)
当 13867 山手卓男(自現、59歳、四選)
当 11849 畑原基成(自現、48歳、再選)
5438 田中一晃(無新、民推薦、60歳)
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◇小野田市(定数1) 無投票
[当] 竹本貞夫(自現、65歳、三選)
◇厚狭郡(定数1) 無投票
[当] 伊藤博彦(自現、79歳、九選)
◇光市(定数2)
当 9798 貞兼康伸(無新、54歳、初当選)→自民党
当 8377 河野博行(自現、74歳、八選)
8240 秋野哲範(無現、会推薦、42歳)←惜しい
◇長門市(定数1) 無投票
[当] 村田哲雄(自現、73歳、四選)
◇大津郡(定数1) 無投票
[当] 大西倉雄(自現、53歳、再選)
◇柳井市(定数1) 無投票
[当] 長谷川忠男(自現、58歳、四選)
◇美祢市(定数1)
当 7580 森中克彦(自現、62歳、四選)
3647 山本史雄(無新、71歳)
◇大島郡(定数1) 無投票
[当] 柳居俊学(自現、53歳、四選)
◇熊毛郡(定数2)
当 15006 吉井利行(自現、55歳、六選)
当 9179 小中 進(無新、み推薦、55歳、初当選)→みどりのクラブ(反原発候補)
http://www1.ocn.ne.jp/~susumu-k/
6672 亀永恒二(無現、会推薦、75歳)
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【山口県議会選挙及び会派情勢】
>>1661-1664
自由民主党 (37人)<無所属5名(内1名自推薦)参加>
民主・連合の会 (5人)<下関*2(9)・山口(4)・防府(4)・岩国(4)><無所属2名(内1名無会推薦)参加>
公明党 (4人) <下関(9)・宇部(6)・周南(4)・防府(4)>
新政クラブ(3人)<宇部(6)・周南(4)・下関(9)><全員無所属>
日本共産党(2人) <下関(9)・宇部(6)>
社会民主党(1人)<宇部(6)>
みどりのクラブ(1人)<熊毛(2)><全員無所属みどり推薦>
無会推薦は徳山市・熊毛郡・光市で現職を落とす。
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http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/kiji04.html
(40) 上杉氏に出馬断念要請 堀之内会長が直接 (2003年5月10日)
七月十日に告示される県知事選挙の推薦問題について自民党県連(堀之内久男会長)は九日、選挙対策常任委員会を開き、推薦候補を一人に絞る方針を白紙に戻し、すべては選挙対策委員会に委ねることを決めた。
これを受け堀之内氏は同日、個人的な判断とした上で、立候補を表明している参院議員の上杉光弘氏(61)に対し立候補を断念するよう要請した。上杉氏は後援会や推薦団体などと協議し、近日中に態度を明らかにする。
堀之内氏は、斉藤実美県連幹事長を伴い、宮崎市の上杉氏の自宅を訪れて断念を要請。選対常任委で推薦が得にくい状況に至ったことを説明するとともに、県政の混乱を収束させるためには上杉氏の立候補断念が必要であることなどを訴えた。
選対常任委は昨年十二月、推薦候補を一人に絞る方針を固め、上杉氏への推薦が事実上決まっていたが、県議会の自民会派の一つである自民党県議団が「どの候補者を推すかは県議によって異なる。自由に支援させてほしい」などと反発。自民会派一本化の障壁となっていたため、同日の再協議となった。
推薦問題が白紙に戻ったことについて堀之内氏は「二十数年間、自民党の議員として大きな功績を残してきただけに同情に堪えず、大変申し訳なく思う」と陳謝。
上杉氏は「一度決めた不再議の原則や政党政治とは一体何なのか。党籍がある人と、ない人が同列に扱われるというのは一体どういう政党なのかという気持ちが非常に強い」と不信感を示した。
本県選出の国会議員は昨年六月、上杉氏に立候補を要請し、上杉氏は同九月に立候補を表明した経緯がある。これについて堀之内氏は記者会見の中で「要請した後に(県出納長だった)牧野さんが立候補を明らかにし、状況が大きく変わった。上杉さんが立候補を表明する時期が遅かったために、県政が混乱したのは事実。保守が三人立った上に、革新系が出てくれば厳しい選挙になる」と述べた。
また、堀之内氏は前日の八日、橋本龍太郎元首相と野中広務元自民党幹事長から「上杉さんには国政で頑張ってほしい」と強く求められたことを明らかにした。
上杉氏は同日、宮崎市内で開かれたJA宮崎信連のセミナーに出席し、参加者した組合長らに支持を求めたばかり。今回の断念要請について、十日に同市内で県内後援会幹部を集めた緊急の会合を開き、協議する。
37) 「1人推薦」を再協議 自民県連、9日に選対常任委(2003年5月3日)
県議会で自民会派が分裂している問題で、自民党県連は二日、八役会を開き、知事選候補の推薦扱いを再協議する選挙対策常任委員会(二十五人)を九日に開くことを決めた。
自民党県議団の要請を受けた対応で、「一人を推薦する」という同委員会が一度決めた方針を再協議するのは異例。
八役会は堀之内久男会長ら全員が出席して開催。
「推薦候補を一人に決めないことを一本化の条件にする」と主張する県議団からの役員に考えをあらためて聞いた後、選対常任委員会を再度開いて再協議することを決めた。
知事選推薦候補の扱いについては同委員会が昨年末、安藤忠恕、牧野俊雄、上杉光弘の立候補予定者三人のうち一人を推薦する―と方向付けしている。
堀之内会長は「会派一本化が大前提。県議団もその必要性は理解しており、委員会当日は代表に経緯を説明していだだくこともある」と述べ、推薦の扱い見直しについては「話を聞き協議して考えなければならない」と述べるにとどまった。
推薦候補については、選対常任委の方向付けを受け、六月にも開催予定の選挙対策委員会(二百三十人規模)で最終的に決定する。
県議団の由利英治幹事長は「こちらの要望を前向きにとらえていただいた。常任委員会での方向付けを受け、個人的には九日には結論を出す必要があると思う」と話している。
一方、県自民の黒木健司幹事長は「こちらは一本化への条件は何も提示しておらず、県議団の動きを見守るだけ。県連の決定に従うという筋論は最後まで通す」と話している。
自民会派はこれまでの県議団(十二人)、県自民(九人)に加え、どちらにも所属しない十三人が一日、新会派の県議会自民クラブを結成し、両会派に一本化を強く促している。
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http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/kiji05.html
(44) 県議会 2年ぶり自民3会派が一本化(2003年5月13日)
県議会で分裂していた自民三会派は十二日、統一会派「自由民主党」を結成した。
二〇〇一年七月の参院選公認問題をきっかけに分裂状態が続いていたが、約二年ぶりに一本化、所属議員三十四人の大会派が誕生した。会派役員などは十三日に決める。
自民党県議団(十二人)、県自民党(九人)、県議会自民クラブ(十三人)の会長や幹事長ら六人は十二日、新しい会派名について協議。
県自民党から「自由民主党」の案が出され、異論なく決まった。会長や幹事長などのポストは、十三日の県議会全員協議会後に協議して決める予定。
新会派の結成で、県議会は自民三十四人、社民五人、公明、民主各三人の勢力になった。
県議会自民会派は、分裂前には三十一人が自民党県議団の名で統一していた。
しかし参院選公認問題をめぐり、県議だった現参院議員の小斉平敏文氏(53)を推す上杉光弘氏(61)に近いグループが、当時現職だった長峯基氏(62)を推す県議団から分かれて県自民党を新しく結成。中村幸一議員は一人会派をつくり分裂した。
議長選でも二大会派による主導権争いがあり、諸派が副議長ポストを得るなどしていた。
一本化の動きは今年四月の県議選後に加速。会派分裂の混乱が県議選での現職六人落選にもつながったとして、自民党県連の堀之内久男会長らが強く要請していたほか、二大会派に属さない元職や新人議員らも自民クラブを結成して統一を求めていた。
会派一本化の条件として自民党県議団が、「知事選では一人を推薦する」という県連の方針を見直すよう求め、九日の選挙対策常任委員会が白紙に戻したことで一本化が実現した。
(41) 県議会自民3会派一本化へ 12日にも(2003年5月10日)
自民党県連の選挙対策常任委員会が県知事選挙で推薦候補を一人に絞る方針を白紙に戻したことを受け、三分裂していた県議会の自民会派は、一本化することを決めた。
「推薦を一人にしない」ことを一本化の条件に掲げていた自民党県議団が態度を軟化。県自民党、県議会自民クラブと協議し、十二日にも統一会派を結成することで合意した。
三者協議を終えた県議団の由利英治幹事長は「県連は条件を百パーセントのんでくれたと思う。選対常任委の結果に納得して、手を携えて行こうと決めた」とコメント。
県自民の黒木健司幹事長も「こちらは当初から(一本化の)条件は出さない、と言っていた。今度は県議団が県政に役立ちたいということなので、協力して県政発展へ努力したい」と述べた。
両会派に属さない県議で一日に結成し、一本化を要請してきた自民クラブの外山三博会長は「一本化をお願いしていたわけで、喜んでその中に入っていきたい」と話した。
推薦問題を協議、決定する選挙対策委員会は早くて六月半ばに開かれる見通し。三会派は、いかなる結果が出ても再分裂しないことを確認した。
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>>1607 >>1628 >>1644
選挙:郡山市長選 諸橋泰夫氏、無所属で出馬へ /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000098-mailo-l07
民主党の増子輝彦衆院議員(同党県第2区総支部長)は19日、郡山市で会見し、任期満了に伴い4月3日告示、10日投開票で行われる同市長選候補として介護福祉系NPO法人会長の諸橋泰夫氏(42)を発表した。諸橋氏は21日に出馬会見を開く予定。
増子衆院議員によると、諸橋氏は無所属で出馬し、民主党は公認も推薦もしない。増子氏は「(諸橋氏は)市民党として出馬する。他候補のように12年の藤森英二市政を評価して、継承することにはならない」と述べ、諸橋氏が市政を改革する立場で出馬することを示唆した。なお、諸橋氏は同市内の病院事務長を15日に辞職している。
同市長選はこれまでに、前自民党県議の佐藤憲保氏(50)=5日辞職=と、前同党県連幹事長で県議の原正夫氏(61)=13日離党=の2人が藤森市政継承の立場で出馬表明している。[福沢光一]
1月20日朝刊
(毎日新聞) - 1月20日16時10分更新
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定数格差は更に四年間も放置か。。
現在の立候補予定者…自民十六人、民主九人、公明十一人、共産十人、社民七人、ふくおかネットワーク二人、無所属二十四人。
社民も7人も擁立とは結構残ってるな。会派も民主系とは別だし。
現在の会派別構成人数http://www.city.kitakyushu.jp/~k4100030/
北九州市議会自由民主党・市民クラブ…18人
北九州市議会公明党議員団…11人
北九州市議会北九州市民クラブ…11人(http://www10.ocn.ne.jp/~ksclub/民主系。各議員の党歴などがしっかり書かれているのは評価。構成市議の経歴を見ると社会党や民社党出身が並ぶ。経歴は西鉄・新日鐵・国鉄・全電通・三菱化学・東芝・NTT等。保守系と云うかリベラルな非労組系が欲しいのですが居ないようだ。ちゃんと城井辺りは擁立してるんやろうねぇ。。)
日本共産党北九州市会議員団…10人
北九州市議会社民市民連合議員団…5人(http://www9.ocn.ne.jp/~sdp-ktq/profile/giin.htm 出身は国鉄・郵便局・議員秘書・NGO・市役所→民主系には居ない市役所出身者。北九州の自治労は社民支持か?)
北九州市議会…5人(福岡県議会にもある緑友会系?)
北九州市議会新しい風…2人(「新しい風」は、北九州市議会内に設立された会派(グループ)です。三宅まゆみ議員(38歳・若松区選出)が代表を、森ひろあき議員(33歳・小倉南区選出)が副代表を務める2人からなる会派です。1997年1月26日に投票が行われた北九州市議会議員選挙で初当選した2人は
●「地域全体のために」「信頼できる政治」など政治理念
●「NPO支援」「活性化施策」など政策
が一致でき、市議選の2年前からまちづくり勉強会を共催していたこと、共に草の根・ボランティア型の選挙を実践したことなどを理由に、1997年2月10日に会派「新しい風」を結成しました。どの政党にも属さない無所属議員です。http://www.a-kaze.gr.jp/main.html)
21日告示 逆転現象さらに悪化 小倉南区 小倉北区 人口と定数比例せず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000002-nnp-l40
[北九州] 北九州市議選は二十一日告示され、三十日の投開票日に向けた九日間の激戦がスタートする。これに先立ち市選挙管理委員会は二十日、選挙人名簿登録者数を発表した。同日現在、市全体では八十一万三千百六十一人で、二〇〇一年の前回よりも千九百九十人の増加。ただ、人口と定数が比例しない「逆転現象」が続く小倉南区と小倉北区では、登録者数の開きは二万人以上で、格差がいっそう拡大した。
選挙には今のところ七十九人が立候補を表明。無投票の可能性が強まっていた若松区は、無所属新人の小亀伸次氏(46)=小倉南区=が同日、立候補を表明。現職五十四人、元職一人、新人二十四人による争いになる見込みとなった。
党派別では自民十六人、民主九人、公明十一人、共産十人、社民七人、ふくおかネットワーク二人、無所属二十四人。
小倉南区(定数一一)の登録者数は十七万千九百四十七人。対して小倉北区(同一三)は十四万九千六百五十五人と、人が少ないのに逆に定数は多い状態。両区の登録者数の差は約二万二千人で前回より約四千五百人広がった。
議員一人当たりの登録者数は、小倉南区が最多で一万五千六百三十二人。対して最少は戸畑区の一万五百四十一人。一票の格差は前回の約一・四五倍から、約一・四八倍に拡大した。
なお、四年後の市議選からは定数が小倉南区で一増、門司、小倉北、八幡東、戸畑の各区でそれぞれ一減。今回の登録者数を当てはめると最多は小倉南区、最少は若松区となり、格差は一・一九倍に圧縮される。
(西日本新聞) - 1月21日2時18分更新
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緑の会は自民系か。
>自公政府に追従する市議会自民党
>各会派(自民市民クラブ・自由民主党・緑の会)と公明党
民主系も賛成した日の丸掲揚に反対してるけどどういう会派だろう?
2004年3月26日]
年金改革求める意見書を自・公会派が否決… 市議会が最終日
http://www.serachan.net/topics/040326.htm
2月26日から開会されていた北九州市議会2月定例会は、3月26日に平成16年度予算案などを可決して閉会しました。
世良市議らの会派である北九州市民クラブは、連合福岡北九州協議会をはじめ福岡県退職者団体連合から強い要請のあった政府による「年金課税強化の撤回を求める意見書」や「基礎年金の国庫負担割合の早急な引き上げと公的年金制度の抜本改革を求める意見書」などを提出して可決に向けて取り組みました。
しかし年金関係の意見書案は、自公政府に追従する市議会自民党各会派(自民市民クラブ・自由民主党・緑の会)と公明党などの反対で、62票中それぞれ賛成28対反対34、賛成29対反対33の小差で否決されました。
高齢者・勤労者の安心を確保する年金改革は、総選挙での民主党のマニフェストに対抗して自民党ですら「2004年に抜本改革」を約束していた課題です。法案が出てみれば相変わらずの「負担増と給付削減」であり、抜本改革とは程遠い内容のまさに「詐欺行為」。このまま許すわけには行きません。
勤労者・国民を欺く政治を変えて真の安心を作り上げるために、きたる参議院選挙ではぜひ頑張りあいたいものです。
このほか、私たちが提出していた「実効ある児童虐待防止への法整備を求める意見書」「パートタイム労働者の労働条件の整備を求める意見書」の二つについては、全会一致で可決させることが出来ました。
http://nipponsaisei.air-nifty.com/sakura/cat469960/
2004.09.22日付朝日新聞朝刊・北九州版より転載
「議場に国旗」の陳情、本会議へ 北九州市議会
北九州市議会の議会運営委員会は21日、市民から出ていた本会議場での国旗掲揚を求める陳情を「採択すべきもの」と賛成多数で決めた。28日の最終本会議で採決される。市議会事務局によると、全国の13の政令指定都市では横浜、札幌、大阪など7市で掲揚している。
市議会は昨年6月、自民市民クラブが本会議場での国旗と市旗の掲揚を提案。議運委で協議中の今年2月、国旗掲揚を求める陳情が出た。
この日の議運委では、陳情について、共産党が「日の丸は侵略戦争の旗印として使われた」、社民市民クラブが「もう少し議論が必要」などと継続審査を求めたが採決となり、両会派と緑の会を除く全会派が賛成した。
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2003統一地方選の福岡県。くそー「自民が初の単独過半数を占め」か。。
http://www.nishinippon.co.jp/news/senkyo/03/touitu/fukuoka/kiji/kiji_05.html
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福岡県/知事選・県議選 データ分析 「新空港」に厳しい視線/ふくおか県総合
(2003/04/15付 朝刊)
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●「若手躍進」流れ続く 単独過半数 発言力強まる自民 県議選
十三日投開票された統一地方選前半戦の知事選では、現職の麻生渡氏(63)=無所属、自民、民主、公明、自由、社民、保守新、自由連合推薦=が、新人で元九州大大学院教授の今里滋氏(52)=無所属=を破り、三選を果たした。しかし、得票は前回の百五十三万票を約三十七万票減らし、麻生氏の新福岡空港建設問題への対応なども絡み、有権者の厳しい視線もうかがえた。定数見直し(三増六減)に伴い、八十八議席の攻防となった県議選では、自民党が四十五議席を獲得し、初めて単独過半数を占めた。県知事選と県議選の結果をデータを基に分析した。
県議選(定数八八)では、ベテラン現職の引退が相次ぎ、新旧・世代交代の行方が注目された。新人の当選者数は十九人で、現行の四十七選挙区に移行してから過去最高だった前回(二十七人)には届かなかったが、現職を含めて若手の当選者が目立ち、世代交代の流れが続いていることをうかがわせた。政党別では、自民が初の単独過半数を占め、共産を除く「県政オール与党」での発言力は増しそうだ。
今回は、五期二十年以上務めた八人を含む現職十三人が引退した。選挙結果でも、落選した現職七人は五十―七十代で、四―六期目を狙ったベテランが苦杯をなめた。
逆に、二十、三十代の候補十三人のうち計七人が議席を獲得した。福岡市中央区では三十歳の無所属新人が現職を上回る得票で当選した。
三十五歳未満の候補者、当選者数の推移からも、若手議員への有権者の期待感がうかがえる。一九九一年の県議選では、候補が一人もいなかったが、九五年は候補者五人のうち一人(20・0%)、九九年は候補者七人のうち三人(42・9%)が当選。今回は九人のうち五人(55・6%)が議席を獲得した。
各政党にとっては次期衆院選の前哨戦となり、各党とも党勢拡大を目指した。
自民は、定数減となった三つの激戦区をいずれも制し、公認した四十七人のうち四十五人が議席を獲得。党派別得票率は39・8%で、前回より約5・9ポイント増えた。公認全員の十一人が当選した公明も、得票率(12・4%)を伸ばした。
一方、民主は五人議席を獲得し、得票率(6・0%)は微増にとどまった。民主系の無所属(三人)を含めても計八人で、現有六議席から二人増。
社民も三議席を獲得したが、田川市や北九州市門司区などでは議席を失い、得票率(5・4%)はダウン。社民系の無所属(二人)を合わせても、現有七議席を下回った。
農政連は前回と同じ七人が当選。共産は一議席を減らし、四議席となり、代表質問権を持つ交渉会派(五人以上)から外れた。
'03 統一地方選 関連記事
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ベテラン3人が落選 福岡市議選 統一地方選
(2003/04/14付 朝刊)
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福岡市議選は十三日投票、即日開票され、六十三議席が確定した。選挙戦では、保守系元市議の関係会社が四億円を超す転売益を得た第三セクター「博多港開発」のケヤキ・庭石問題が有権者の関心を集め、自民党、福政会の保守系二会派のベテラン現職三人が落選する波乱もあった。その一方、問題追及の口火を切った共産党も、現職一人を含む二人が落選し、現有議席を減らした。女性は過去最多の六人が当選した。
当選者の党派別内訳は、自民党十七人(改選前十九人)、民主党四人(同三人)、公明党十二人(同十一人)、共産党六人(同七人)、社民党三人(同四人)、福政会十人(同十一人)、ふくおかネットワーク二人(同二人)、平成会二人(同二人)、無所属七人(同三人)。公明は全候補者が当選。民主も中央区で初議席を獲得した。
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結局自民は3会派に分裂か。それぞれ何系かな?
緑友会と新風は統一会派を組んだんですね。13人とは結構大きい。詳細は>>2
福岡県議会
http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/frame03.htm
●自民党県議団 (34人)
●緑友会・新風 (13人)→鬼木 誠(無;福岡市中央区)・林 裕二(農=自;朝倉郡)・原竹 岩海(農;筑紫野市)・三田村統之(農=自;八女市)・堀 宏行(無=会;福岡市城南区)・重野正敏(農=自;八女郡)・岡田博利(無=会・農;行橋市)・井手善来(無=自・農;前原市・糸島郡)・山田勝智(無=自・農;宗像市)・大石正紀(農=自;浮羽郡)・三船祐規(農;糟屋郡)・倉重繁行(農=自・公;三潴郡)・井上幸春(無=農・公;京都郡)
●福岡県政クラブ (13人)→民主党・社民党の合同会派
●公明党 (11人)
●自民党議員会 (7人)…大家 敏志(自=農・公:北九州市八幡東区)・武藤 英治(自=農:福岡市城南区)・渡辺 英幸(自=農・公:春日市・筑紫郡)・高橋 義治(自=農:嘉穂郡・山田市)・佐藤 正夫(自=農:北九州市小倉北区)・早麻 清蔵(自:福岡市中央区)・森田 俊介(自=農:甘木市)
●自民党未来 (4人)…樋口 明(自:福岡市南区)・中尾 正幸(自=農・公:北九州市若松区)・長 裕海(自=農:福岡市東区)・小山 達生(自=農・公:宗像郡)
●共産党 (4人)…小倉北・小倉南・若松・八幡西
北九州市は公明党と共産党が強いねぇ。
県議会では合同会派を組み総選挙でも一部で協力関係がある民主と社民は統一候補立てられないのかな?
門司(定数2:公自)・小倉北(定数4:自公自共)・小倉南(定数3:)・若松(2)で全滅とは。。もう4議席は増やせる。民主・社民・連合推薦で統一候補擁立を!
福岡市近郊でも弱い。この辺を根城にしてる民主党議員は何をしているのか?!
筑紫野市(定数2:自農)・春日・筑紫(定数2:自自)・前原・糸島(定数2:無自)・粕屋郡(定数3:自公農)では是非取りに行きたい。
これでもう4議席。
この8議席があれば県政クラブは21人となり堂々の第2会派じゃ。
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福岡は公明党が強いところ。沖縄だけでなく福岡でも自公が力を発揮したようだ。
労働新聞は諸派日本労働党の機関誌の様だ。
労働新聞 2003年6月5日号 1面
公明党 福岡県議選の結果に見る
自民の単独過半数に「貢献」
http://www.jlp.net/syasetu/030605c.html
4月12日に投開票された福岡県議選(定数88)は、自民党が前回を6人上回る45議席を獲得、県議会史上初めて、単独過半数を獲得した。
公明党は11人全員が当選、民主党は2議席増、農政連は議席を維持し、社民党、共産党が議席を減らすなどの結果となった(表1)。九州地域の県議選で、自民党が議席を増やしたのは、福岡だけであった。
この選挙に際して、公明党福岡県本部は、公認候補のほか、二十一人の候補を推薦した。内訳は、自民13、農政連3、無所属5である。
公明党が推薦した21候補者の当落は、表2の通りである。無投票当選の6人をのぞく15人は、無所属の1人が落選した以外、すべての候補が当選した。その内訳は、自民11、農政連1、無所属2である。結果として、自民党に限れば、獲得した45議席中約29%の13議席が、公明党の支持を受けての当選であったことになる。
「過半数」は公明なしには不可能
では、公明党の推薦を受けた候補とそうでない自民党候補の票数の伸びに、違いはあるだろうか。
公明党の推薦を受けて当選した11人のうち、前回無投票当選で比較ができない3人をのぞく6選挙区8人は、平均で20.65ポイント得票を伸ばしている(グラフ)。県議選全体の投票率が3.67ポイントも下落している中での得票増である。
表1 福岡県議選での獲得議席数
今回 1999年
自民党 45 39
民主党 5 3
公明党 11 10
共産党 4 5
社民党 3 6
農政連 7 7
無所属 13 21
表2 公明党推薦候補の所属と当落
選挙区 所属 当落
北九州市若松区 自 民 当
同 八幡東区 自 民 当
同 戸畑区 無所属 当 ←?当選したのは民主現職
福岡市城南区 無所属 落 ←?自民現・無所属現は共に当選。落選は共
大牟田市・三池郡 自 民 当
同 自 民 当
柳川市 自 民 当(無投票)
八女市 農政連 当
筑後市 自 民 当
大川市 自 民 当
行橋市 無所属 当
築上郡・豊前市 自 民 当(無投票)
中間市 自 民 当
春日市・筑紫郡 自 民 当
同 自 民 当
宗像市 無所属 当(無投票)
宗像郡 自 民 当
遠賀郡 自 民 当
三潴郡 農政連 当(無投票)
八女郡 農政連 当(無投票)
京都郡 無所属 当(無投票)
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>>1672-1673
これに対して、推薦を受けなかった14の選挙区ではどうだったか(前回無投票の選挙区、及び今回から選挙区が分区された「糟屋郡・古賀市」はのぞいた)。
ここでは、得票数が前回比で平均96.23と、逆に3.78ポイントも下落している。中には、前回の6割程度しか取れなかった地区もあるほどだ。
地元「西日本新聞」によれば、公然と推薦していない場合でも、公明党は少なくとも2人の自民党候補を応援している(筑紫野市、飯塚市)。それにもかかわらず、この結果である。
公明党の推薦を受け当選した6区8人が、推薦を受けなかった候補のように、得票が前回比で3.78ポイント減っていたと仮定しよう。
すると、たちまち2人が落選、僅差となってしまう候補者も2人いる。これは、大牟田市・三池郡と、春日市・筑紫郡の各2議席である。
もし、自民党が2人でも落選させていれば、県議会単独過半数は達成できなかった。しかも先に述べたように、「公然と推薦していない場合」も含めれば、公明党の支持次第で、なお劇的な結果も予想できた。公明党が自民党の県議選勝利に貢献し、「過半数確保」という「悲願」をかなえた「救世主」であったことに疑いはない。
このように、自民党への支持が退潮する中で、「堅い」組織票をもつ公明党が自民党を支持していることの政治的意味は、重大だと言わねばならない。
自民に存在売り込む冬柴
こうした公明党の役割は、同時に行われた11の県知事選挙でも如実に表れた。
公明党が当選を決定づけたと言われたものに、北海道、福井、佐賀、大分、さらに最近の徳島県知事選挙がある。事実、公明党は、「知事選は、うちが決定づけたといっても過言ではない」(北海道)と述べたのをはじめ、「1つ1つの小選挙区で、われわれが(候補者を)立てていないところでも何票かはっきりするわけだから、(公明党は)大変な存在感だ」(冬柴幹事長)と自慢する。
自らを自民党に高く売り込もうとする、公明党のさもしい狙いを見抜かなければならない。
従来、自民党は都市部では、中小商工業者を強力な支持基盤としていた。だが、この層は現在、小泉政権の進める改革政治や長期不況などから、自民党への反発を強め、離反の動きが広がっている。それは、昨年秋の統一補選の結果にも現れた。こうした中、公明党は、倒れかけた自民党の「もっとも頼りにできる」存在なのだ。このことは、自民党政治への不満が高まり、その支配が根本的に動揺している中だけに、いっそう犯罪的なものである。
有事法制の推進など、公明党はすでに、「平和・福祉」の看板を投げ捨てている。加えて、山形県白鷹町議選では、公明党町議が自民党に票を回すことと引き替えに金銭を受け取り逮捕されるなど、ブルジョア政党としての腐敗も実証済みだ。
公明党は今や、与党として自民党政治を支えるという役割から、選挙でも自民党を押し上げる、積極的な「アクセル役」に「飛躍」したと言わねばならない。
自民党政治を支える公明党の正体を暴露することは、ますます重要な課題となっている。国民各層、とりわけ中小商工業者は公明党に期待せず、自らの行動で要求を実現するため闘おう。
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>>1670-1675
福岡県統一地方選結果
>>652-655(選挙結果・候補者肩書き付き) >>625(選挙後の会派) 福岡市議会>>626
福岡県議選の選挙結果(推薦状況付き)はこちら
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003fukuoka.html
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>>1631 >>1638
合併のゴタゴタですっかり康夫嫌いになってしまった私であるが,この発言もえらそーに感じてしまう。。
緑のフォーラム入りが取り沙汰される木内均、田中清一両氏だが,緑のフォーラムは知事野党なのか。。
トライアルしなの解散:田中知事が批判「改革の寄与で反すうを」 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000042-mailo-l20
田中康夫知事は20日の会見で、県議会の知事与党会派「トライアルしなの」(島田基正代表、4人)の解散方針について、「県政改革を支持すると言いながら、どのくらい寄与したか自ら反すうすべきことなのではないか」と語り、知事野党会派入りが有力視される木内均、田中清一両氏を暗に批判した。
田中知事は両氏を念頭に、「田中県政改革、長野県政改革を支持すると言いながら、具体的にどのくらい寄与したのか、発言し、行動し、あるいは私に助言し、改革を県民に説明したのか」と語気を強めた。一方で、知事支持の立場を保つ島田氏に対しては「きちんと自分の考えを述べている」と評価した。
1月21日朝刊
(毎日新聞) - 1月21日16時45分更新
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総定数46で民主系は3人だけ?
前橋には大企業お抱え労組候補はいないのかな?
2005/01/15
前橋市議選 公認1名、推薦2名を決定―県連常任幹事会
http://www12.wind.ne.jp/minsyu-g/
民主党群馬県連は15日、前橋市内で常任幹事会を開き、前橋市議会議員選挙にあたり、公認候補に三森和也氏(前橋選挙区)を、推薦候補に丸山貞行氏(前橋選挙区)山口栄一氏(大胡選挙区)を決定しました。
前橋市議選は2月13日告示、2月20日投票、旧市町村毎の4選挙区が設置され総定数46名で闘われます。(前橋選挙区―36名、大胡選挙区―5名、粕川選挙区―3名、宮城選挙区―2名)
○三森和也=公認(前橋選挙区)
NPO法人生活サポートネットさけやき監事
NPO法人前橋・在宅ケアネットワークの会会員
社会福祉法人悠々くらぶ評議員
○丸山貞行=推薦(前橋選挙区)
昭和56年、前橋市役所入職
水道局、農政部、土木部、建設部に在職。
平成13年、前橋市議会議員に初当選
○山口栄一=推薦(大胡選挙区)
大胡町消防団分団長
JA大胡青年部長大胡風神太鼓事務局長
NPO法人「大胡ほもい会」理事長
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圧倒的だねぇ。。>自民党42
一度小泉に自民党をぶっこわして貰わないと。。
県議会:無所属の2県議が自民へ会派変更 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000218-mailo-l46
県議会で無所属だった永井章義(大島郡区)、岩〓昌弘(日置郡区)の2県議が20日、自民党への会派変更届けを議会事務局に提出した。
会派変更に伴う会派勢力は、自民党42▽社民・無所属連合5▽公明党3▽自由連合1▽共産党1▽無所属2。
1月21日朝刊
(毎日新聞) - 1月21日17時50分更新
鹿児島県議会
http://www.pref.kagoshima.jp/home/gikai/
川内・鹿屋の定数2で社民が1議席保有しているのは評価だがあとがひどい・・。
市町村合併で指宿市・揖宿郡2,出水市・出水郡2,とかに成ったら1議席とれるかな?
また姶良郡・国分市合併で霧島市6とかなったら2議席程非自民で取れないものでしょうかね?
優秀な保守系が非自民で出るという図式も自民現職が独占する小選挙区に対峙して国政へという野望が有ればこそでしょうから,ガチガチの鹿児島ではなかなか比例復活も難しい以上非自民を選択する誘因に乏しく結局難しいか。。
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>>1497-1498 >>1563-1564
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/1403
◇黒磯市(定数1)
当 14309 阿久津憲二(自現、60歳、四選)
11240 阿部寿一(無新、48歳)
◇那須郡西部(定数1) 無投票
[当] 小滝信光(無新、自推薦、61歳、初当選)
那須郡西部と黒磯市は多分合区されて定数2になろうがこれはまぁ良し。
◇那須郡東部(定数4)
当 13431 三森文徳(自現、46歳、再選,烏山町)
当 11302 人見 哲(無新、46歳、初当選,那須町)
→現金買収容疑で逮捕辞職―(補選)→増渕 三津男 自民,那須町
当 10838 郡司 彰(無新、41歳、初当選,黒羽町)→新生クラブ
当 10165 本多勝美(自新、64歳、初当選,馬頭町)→新生クラブ
9026 網野惣一(無新、55歳)
◇大田原市(定数1)
当 11768 相馬憲一(無新、自推薦、45歳、初当選)
11537 津久井富雄(無新、53歳)
2755 井上雅敏(無新、53歳)
問題は那須郡東部。
南那須町+烏山町、馬頭町+小川町、湯津上村+黒羽町→大田原市、那須町とバラバラに。
折角の非自民の牙城(w)が解体してしまう恐れがある。
多分,大田原市(2)・那須烏山市(1)・那須郡(那珂川町・那須町)(1)になると思うのだが。。これだと定数が1減してしまうが。。しかし郡司氏は大田原が定数2となれば行けるか?定数1の那須郡で自民三森氏と自民から新生クラブの本多氏が激突か。
しかしこれだと間に大田原市を含んだ飛び選挙区となる。那須烏山市,那須郡南部(2)・那須塩原市,那須郡北部(3)・大田原市(2)ともなったりするのかな?那須塩原市と那須町は合併も検討したことだし。
地方では民主が弱すぎて黒磯の阿部氏や大田原の津久井氏の様な候補者が当選したら自民となってしまってることになる。矢張り一度政権交替して地方議会も二大政党制に持って行かねば地方自治も活性化しないと思うのだが。。
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県知事選と同時期に行われた補選で芳賀郡で再挑戦の田崎氏惜しい。。(って得票が解らないけど。) 次こそは。
ここは合併どうなってるんだっけ?
◇芳賀郡(定数2)
当 12648 岩崎 実(自現、76歳、十選)
当 12390 高岡真琴(自現、64歳、四選)
9737 田崎博之(無新、民・由推薦、32歳)
■那須東部 増渕氏が勝利/芳賀は岩崎氏初当選/県議補選(2004/11/29付)
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku/2004/kengihosen-nasuhigasi.html
自民、民主の新人二人が激戦を展開した県議補選芳賀郡選挙区(欠員一)は、自民公認の岩崎信氏(52)が、民主公認の田崎博之氏(34)を抑え、初当選。那須郡東部選挙区(欠員一)は、無所属新人の増渕三津男氏(59)=自民推薦=が初当選した。投票率は芳賀郡が61・11%、那須郡東部が56・16%。
芳賀郡選挙区は、自民党県連幹事長を務めた岩崎氏の父実氏の死去に伴う補選。佐藤勉衆院議員(自民)や選挙区内の全首長らの支援を受け、組織を固めた。 山岡賢次衆院議員(民主)秘書の田崎氏は、若さと行動力をアピールし草の根運動を展開したが、及ばなかった。
那須郡東部選挙区は、増渕氏が無所属新人の斎藤進氏(61)に勝利した。
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>>1680
http://www.kunii.ne.jp/news.htm
芳賀郡選挙区 (選管確定=午後10時57分)
当 18,172 岩崎 信 52 自民新
16,541 田崎博之 34 民主新
那須郡東部選挙区 (選管確定=午後11時10分)
当 27,580 増渕三津男 59 無 新
12,816 斎 藤 進 61 無 新
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>>1681
おお,有り難うございますm(__)m
僅差でしたねぇ。惜しい。
次こそ当選して欲しいところ。
因みに芳賀・真岡地域は合併は全滅か。
○○市
真岡市, 芳賀郡 二宮町,益子町,茂木町,市貝町
☆芳賀地区合併協議会(2004/8/31解散)
※芳賀郡芳賀町が合併協議から離脱,5市町で協議
※茂木町が合併協議から離脱を表明(2004/6/19)
○○市
真岡市, 芳賀郡 二宮町
※合併方式を巡り協議が難航,2市町での合併を断念
因みに真岡市(選挙区としては二宮町も含む様だ)では山岡系(と思われる)候補者が当選して県民ネット21に所属している。
次回は真岡市1・芳賀郡1確保が目標でしょう。
◇真岡市(定数2)
当 14976 石坂真一(自現、47歳、三選)
当 13587 一木弘司(無新、民・由推薦、61歳、初当選)
10080 佐々木重信(無現、63歳)
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沖縄の自公連携で圧勝続きの自民党は我も我も状態でポストが不足してるからねぇ。誰か出たがりが直ぐにでも名乗りを上げそうだ。
<稲嶺沖縄県知事>3選不出馬の意向 去就はまだ曲折も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000031-mai-pol
沖縄県の稲嶺知事は22日、毎日新聞の取材に答え「1期目に当選した日から4年間全力投球はやるが、次はやらんといった。2期目はやらざるをえなくなったからやった。(次に出ないのは)6年間一貫している」と述べ、3選出馬をしない考えを示したただ、任期を2年近く残しており、去就にはまだ曲折も予想される。
(毎日新聞) - 1月22日11時55分更新
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とりあえず照屋氏は強そうであるが。。。
後継者の人選始動へ 稲嶺知事の3選不出馬発言
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/050122i.html
稲嶺恵一知事が2006年秋の知事選に出馬しない意向を20日に示したことは大きな波紋を広げている。与党内には「進退を決めるのは時期尚早」との意見があるものの、知事の意志が固ければ受け入れざるを得ないとの見方が支配的だ。今後“ポスト稲嶺”をめぐり声が上がるのは必至の情勢。これに呼応する形で、野党内でも知事候補の人選が活発化しそうだ。
知事の後援会幹部は「(3選不出馬の)相談は全くない。恐らく知事は誰にも相談していないはずだ」と話す。与党幹部の一人は「これまで私的な会合の席で誰かいい後継者がいれば退きたいとの発言を何度か聞いていた」と、知事の心境を冷静に受け止めるが、この時期の発言は“寝耳に水”との反応だ。
知事側近の一人は以前から「3選出馬はない」と断言していたが「まさかこの時期に公の場で発言するとは」と驚く。知事自身、態度表明が遅れるとまた担ぎ出されると考えて、くぎを刺したのではないか―との見方が強い。発言は計算ずくだったとみられる。
■与党幹部は慎重姿勢
知事の意向を察していた自民党県連内では年末年始の役員会で「そろそろポスト稲嶺を協議する場を設けてはどうか」との提案もあったが、正式な勇退表明がない中、踏み込む必要はないと見送った経緯がある。
同県連の具志孝助幹事長は「本人は辞めるつもりだろうが、周りの意思は別。二期で辞めるのが得策かどうか判断するまで環境は熟していない」と状況を見極める考え。公明党県本の糸洲朝則代表も「真意が分からないので何も言えない。何を言っても今は憶測の域を出ない」と慎重だ。
だが、与党内では「後継者の人選を早期に進めるよう促すメッセージ」と受け止め、無視できないとの見方が広がっている。自民党内では「基地問題が進展しないことへのいらだちと後継者に解決を託す思いの表れだ」「米大統領の就任に合わせて発言し基地問題解決を促す意図がある」などさまざまな憶測が飛び交う。
一方で、全く相談がない中での知事の発言は「勇み足」との反発もある。自民党関係者の一人は「本当に辞めるつもりなら、発言する前にしかるべき人にはっきり言うべきだ」と不快感を示した。
■野党共闘に刺激
2月8日に催される「稲嶺知事を励ます新春の集い」や同15日に開会予定の県議会2月定例会での知事の発言に注目が集まる。そこでの発言によっては、与野党の候補者人選に一気に火を付ける可能性があるが、知事後援会の幹部は「ある程度後継者が固まってから勇退発言をすべきだ」と述べ、正式表明は先になるとの見通しを示す。
知事候補をめぐっては、与党内で翁長雄志那覇市長(54)、仲井真弘多県経済団体会議議長(65)、嘉数昇明副知事(62)らの名前がうわさに上る。
野党側は「早い段階での知事の勇退表明で結束が強まる。直面する野党共闘問題も知事選勝利が大義となるので、調整がスムーズに進むのではないか」(社大党幹部)と受け止め、野党共闘の構築を急ぐ考えだ。知事候補は白紙の状態だが、伊波洋一宜野湾市長(53)、社民党の照屋寛徳衆院議員(59)らが下馬評に上がっている。
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悲惨だねぇ宇和島市の現状。宇和島から撤退した企業ってなんだろ。民主は現職を推薦の様だ。
選挙:宇和島市長選 あす告示 南予のリーダーに−−限られた予算、どう配分 /愛媛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000224-mailo-l38
任期満了に伴う宇和島市長選は23日告示、30日投開票される。これまでに立候補を表明しているのは、現職で再選を目指す石橋寛久氏(54)=無所属=と、新人で元県議会議長の中川鹿太郎氏(55)=同=の2人。昨年12月1日現在の有権者数は4万9509人。
選挙戦本番を前に、同市が抱える課題をクローズアップした。
◇…財政…◇
「体力は回復したが、厳しさは続いている」と市財政課。96年度に起債制限比率が15%を超え、3年間は黄信号がともった。財政健全化に取り組み、03年度には10・4%まで改善した。
市の貯金に当たる財政調整基金を、03年度には約12億円まで積み上げたものの、04年度は台風災害などで約5億円を取り崩した。今年度は三位一体改革の影響で、国からの交付税交付金などが計7億6000万円減少。税収の増加が見込めないだけに、限られた予算をいかに有効に使うかが焦点となっている。
◇…合併…◇
宇和島市が一時、法定合併協議会を離脱するなど、複雑な経過をたどった宇和島、吉田、三間、津島4市町の合併協議。目標の8月1日合併に向けて進んでいるが、南予の中核都市として、宇和島がリーダーシップを発揮できるかどうかが問われている。
「一つの行政組織として機能を果たすことが重要」と市合併対策課。新市建設計画は県と協議中で、3月には新市長が合併協定書に調印することになりそうだ。
◇…病院改築…◇
8月に着工予定の市立宇和島病院の改築。合併相手の吉田、津島両町も町立病院を抱えており、機能のすみ分けが課題となる。
基本設計によると、ベッド数は約100床少なくなる。現在の診療科は21科。ベッド数は結核病床などを含めて559床。1日平均の外来患者数は1000人を超える。96〜01年度は黒字だったが退職金がかさみ、03年度末の累積赤字は約3億円に上っている。改築の総事業費は200億円近く。いかに効率的な運営を目指すかにかかっている。
◇…産業振興…◇
低迷が続く第1次産業へのてこ入れも大事。中でも真珠やハマチ、マダイの養殖業者は深刻。「金を貸すといっても誰も借りない。返せないから」と同市遊子の真珠養殖業者(41)。県真珠養殖漁協だけでもピーク時の94年度は生産額が109億円を超えていたが、03年度は約10分の1まで落ち込んだ。
県漁連宇和島支部によると、養殖のハマチは4年連続1キロ当たりの平均値段が600円を切り、マダイも2年続きで500円台といずれも原価割れとなっている。
◇…商店街活性化…◇
農漁業の衰退は商店街にも暗い影を落としている。市中心部7商店街の総店舗数は243。宇和島商工会議所の昨年10月の調査では、全体の12・8%に当たる31店が空き店舗となっており、半年で8店が減っていた。
「有効な手だてはない。暗中模索です」と商議所。とにかく商店街を訪れてもらおうと、国などの助成金を受け昨年7月に高齢者や子ども向けのコミュニティー施設を2カ所に開設した。宇都宮和幸・専務理事は「主要企業の撤退、第1次産業の低迷で購買力が落ちた」と言う。商店街を元気にすることも課題だ。
1月22日朝刊
(毎日新聞) - 1月22日17時20分更新
撤退に関連してこんな記事も引っかかった。
http://ss.nrifs.affrc.go.jp/arekore/hot_line/200203.htm
養殖産地におけるリサイクル問題
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大洲市長選に関しては下の様な記事も見かけた。
自治労が現職を推してるのか?
選挙:大洲市長選 城戸正紀氏が出馬表明−−来年の新市長選 /愛媛
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/senkyo/news/20041215ddlk38010704000c.html
来年1月11日に大洲市、長浜町、肱川町、河辺村の4市町村が合併して誕生する新「大洲市」の市長選に、元市監査委員の城戸正紀氏(67)=無所属=が14日、立候補すると表明した。5選を目指す現職の桝田与一氏(76)=同=と、同市議の大森隆雄氏(56)=同=の2人が既に出馬表明している。市長選は合併後50日以内に行われる。
城戸氏は「新市で、自分の知識、経験を生かし、住民本位の市政を目指したい」と述べた。政策については「治水災害対策として、山鳥坂ダムを前提とする肱川水系河川整備計画を見直し、堤防建設、河床整備を進める。新市の財政改善のため、三役の給与減給などで年10億〜20億円削減したい」と述べた。
城戸氏は、大洲市出身。東大経済学部卒。住友商事を定年退職。98年4月から市監査委員を1期務めた。[門田修一]
http://otd9.jbbs.livedoor.jp/908512/bbs_plain
今日の愛媛新聞によると,民主党県連は昨日開かれた常任幹事会で大洲,今治両市長選では推薦を行なわず,宇和島市長選のみ現職を推薦するように決定されたようです。
どのような理由で 城戸正紀 氏を推薦しないのか問いただしますが,山鳥坂ダム建設工事反対を政策としている民主党愛媛県連が,それに近い公約を掲げて立候補表明をしている 城戸正紀 氏を推薦するのは当然のことと私は考えます。氏の人間性,経歴についても申し分なく,民主党愛媛県連の良識が疑われると考えます。
いずれにしましても民主党としての応援は期待できませんので,それをわきまえて,大洲の市民を中心とした市民運動で勝利を勝ち取りましょう。
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中心市今治を中心に合併後直ぐに定数7の選挙区となるのか!
欠員2だと難しいだろうが次回は社民1民主1の計2名ほどは取りたいところ。と思ったらもう既に自民党会派以外には二人居る(21世紀の会の正体は不明だが)。非自民で3人目指したいところ。
岡田代表の奥さんの実家から誰か擁立しよう(笑)
2005年01月17日(月)
新今治市トリプル選に 県議補選も2月20日投票
http://www.ehime-np.co.jp/daily_news/20050117/news20050117281.html
愛媛県選挙管理委員会は17日、県議選今治市・越智郡選挙区(定数7)の補欠選挙の日程を2月11日告示、同20日投票と決めた。これにより、新「今治市」誕生に伴う市長選、市議選とのトリプル選となる。
16日、新市誕生で県議の今治市選挙区(定数4)と越智郡選挙区(同3)が統合し、欠員が2人になったのに伴う選挙。新県議の任期は、残任期間の2007年4月29日まで。
◇今治市(定数4)
当 15141 山本順三(自現、48歳、六選)
当 8484 村上 要(社現、54歳、四選)
当 7860 本宮 勇(自現、49歳、再選)
当 7614 徳永繁樹(無新、自推薦、33歳、初当選)
4194 大沢 守(共新、61歳)
2915 大沢五夫(無新、53歳)
◇越智郡(定数3) 無投票
[当] 堀内琢郎(無現、64歳、四選)→21世紀の会
[当] 菅 良二(自新、59歳、初当選)
[当] 越智 忍(自現、45歳、五選)
愛媛県議会は正体不明の一人会派が存在
http://www.pref.ehime.jp/gikai/giin/meibo/giinmeibo.htm
渡部 浩西条市(4)経世の会
堀内 琢郎今治市・越智郡(7)21世紀の会
栗林 新吾松山市(15)県政改革クラブ
随分前の知事選のゴタゴタとか有った名残かな?
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ちょっと古い記事だが。
[05知事選]
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?c=5&kiji=878
高橋知事出馬表明から1カ月各党旗色不鮮明
高橋和雄知事(74)が4選出馬を表明して1カ月。4党に推薦を求めたが、どこも先に手をあげようとはしない。民主党は23日の協議で結論は出なかった。模様眺めの現状を探った。(大津智義、柏崎歓)
民主県連会長 内規と本音板挟み
民主党県連は23日、山形市内で常任幹事会を開いた。県連会長の鹿野道彦衆院議員は「多選、高齢…いろいろ意見が出た。なぜ4選をめざすのか。政策が大事ということもある」。
鹿野氏の悩みは深い。知事とは、高橋氏が県の東京事務所長だった頃からの付き合い。選挙では互いに助け合ってきた。
高橋氏が社民党などの推薦を受けて初当選した93年の知事選は、鹿野氏がまだ自民党の有力議員だったころ。自民党推薦の候補者が出たにもかかわらず、鹿野氏は自身の後援会を総動員して高橋氏を応援した。選挙違反者も出し、「満身創痍(そうい)」になって担ぎあげた知事でもある。
「党本部では推薦できないが、県連はね……」
「多選高齢だけではなく総合的に評価したい」
これまでの言動をみると、推薦したい本音がにじむ。
だが、民主党には「4選・70歳以上」の知事は推薦しないという明快な内規がある。
「わざわざ内規をゆがめてまで現職を推薦して支持者の理解を得られるのだろうか」。舟山康江県連副会長は疑問を投げかける。
舟山氏は今年の参院選で、知事と組んだ自民党の岸宏一氏に惜敗したばかり。自身のホームページには「私見」としつつ「推薦、支持という態度を取るべきではない」とつづっている。
民主党にとって舟山氏は「3年後の参院選まで大切に育てたい」(県連幹部)貴重な人材だ。
鹿野氏も「物事をはっきりいえるのが彼女のよさ」と語り、落選後も気配りを欠かさない。
でも高橋氏への推薦を決めれば「舟山氏が見切りをつけて離党するか、副会長を辞するのでは」との声も、県連内ではささやかれる。
県連幹事長の加藤孝・山形市議は17日夜、山形市内のホテルの催事で鹿野氏と顔を合わせた。会場を出て2人だけの時、高橋氏への対応についてクギを刺した。
「あなたは党本部の幹部なんですよ」
鹿野氏は党常任幹事会議長に就いたばかり。党の内規を安易に無視できる立場ではない。
県連には、高橋氏が出馬表明してから、「国政選挙の時よりも支持者から意見が寄せられている」という。
ほとんどが推薦には否定的。「無登録農薬問題で農家を『小学生以下』と言ったようだが、許せない。対立候補が出なかったら共産党に入れる」「庄内への新幹線延伸なんて、財政難のご時世に何を言っているんだ」
それでも、県連関係者は「最終的に決めるのは鹿野会長」という。この厳しい逆風をどう判断するか。
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社民 異論、正式推薦先送り
「県民は改革派と呼ばれる知事を求めている」
「無登録農薬問題での発言は農家を逆なでしている」
23日の社民党県連合の定期大会でも、推薦に否定的な意見が出た。
社民党は高橋県政を誕生させた立役者との自負がある。過去3回の選挙はすべて推薦してきた。
今回もすぐに推薦を出すと思われたが、13日の幹事会に引き続き、この日の定期大会でも推薦の方針確認までで、正式決定は先に延ばした。
大会には、高橋知事が来賓としてあいさつし、「ご審議の上、かなえられるようお願いします」と念押し。社民党は政策協定案を高橋氏に示してから、11月下旬までに結論を出したいとする。
党県連合の前田利一代表は「推薦を出すのは簡単。でも共産党以外の候補者が立った時に、組織が動かなかったら意味がない」と時間をかけるわけを説明する。
自民 衆院選の遺恨根深く
焦点である自民党の動きが定まらないことも、各党を悩ませている。
今月上旬、東京都内で開かれた県選出の国会議員と県連三役との会談では、推薦をめぐって意見が割れた。
「多くの県議は推薦に前向きです」と県連側は伝え、高橋氏とは盟友関係にある岸参院議員も同調した。
だが、加藤紘一衆院議員を中心に「反高橋」の声が国会議員の間では大勢だった。もともと自民党には昨年の衆院選で鹿野氏を支援した高橋氏への反発がある。
推薦に賛成していても「勝てる候補がいるなら戦うべきだ」という県議は多い。
県連は11月上旬に国会議員と県議で再び協議する場を持ちたいとしている。加藤氏も今のところ「有力な隠し玉」があっての猛反対というわけでもなく、対立候補選びも本格化はしていない。
公明 今回も相乗り目指す
共産 独自候補擁立を模索
高橋氏に相乗りしてきた公明党は今回もそうしたい。党県本部は今月、推薦を前向きに検討したが、「もう少し慎重に」と結論を先送りした。党県本部の寒河江政好代表は「推薦に支障はないが、意見をよく聞いてから」。
共産党は「県民のための明るい県政をつくる会」を母体に、擁立候補の選考を進めている。
(10/25)
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[05知事選]
3候補支持拡大へ懸命
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?c=5&kiji=972
知事選では連日、各候補の舌戦が熱を帯びてきた。圧倒的な知名度の現職の高橋和雄氏(74)と元日本銀行員で新顔の斎藤弘氏(47)の事実上の一騎打ちで、共産党県副委員長で新顔の本間和也氏(50)は党組織以外への支持拡大を目指す。担当記者の取材から、選挙戦序盤の情勢を地域ごとにみた。
地域ごとに探る
■村山地方
3氏の地盤で、有権者も多く、各陣営が「山形市とその周辺が勝負」と口をそろえる。
現状では、知名度で勝る高橋氏が、現職の強みも生かし、寒河江市などで支持層の票を着実に固めはじめている。
斎藤氏は現職批判票の取り込みを目指す。都市部の無党派層や、同地方で唯一、市長が支持を表明した東根市を中心に支持を拡大しつつある。
ただ、山形に次いで有権者が多い天童市では2月の市長選を控えて議員の動きが鈍く、両陣営ともに浸透はいま一つだ。
本間氏は山形市を中心に支持拡大を図るが、共産支持層以外への浸透は十分に進んでいない。
■置賜地方
知名度では高橋氏に及ばない斎藤氏だが、置賜地方に厚い支持層を持つ遠藤武彦衆院議員(自民)の支援で、じわじわと浸透しつつある。支持を表明した首長や県議の数では劣勢ながら、一部には「水面下では斎藤氏」という動きや、市町議の活発な活動もある。
高橋氏には03年総選挙で遠藤氏に迫り、比例区で初当選した近藤洋介衆院議員(民主)、さらに民主党県連副会長の舟山康江氏がついた。舟山氏は、04年参院選では新顔ながら置賜での得票はトップ。地元経済界への太いパイプは、斎藤氏の攻勢にも、大きく崩れていないとされる。
本間氏は両氏の熱戦の間で苦しんでいる。
■最上地方
新庄・最上地区の8市町村の首長をはじめ、議員の多くは高橋氏の支援に回っている。斎藤氏は町村議らの一部、本間陣営は共産党の市町村議が活動の中心だ。
高橋氏への結集を積極的に働きかけるのが、岸宏一参院議員(自民)。金山町長を長期間務めた関係で、地元とのつながりはとりわけ深い。高橋氏を推薦する社民党の市議らも事務所に詰め、支持拡大を図る。
斎藤氏は佐藤広幸・舟形町議ら若手や加藤紘一氏との関係のある議員が「一票でも獲得を」と応援している。
本間氏は、前回の党推薦候補の獲得票を上回ろうと運動を進める。
■酒田地区
斎藤陣営は加藤紘一衆院議員(自民)後援会が主力。県議1人と酒田市議2人も加わるが、辞任表明した後援会長が高橋氏の選対に入るなど、組織は一枚岩でない。
高橋陣営を支援するのは1市4町の首長、県議4人、市議約20人。決起集会が11日の予定なので、中盤以降の引き締めが課題だ。
「自分の選挙を考えろ」。ある保守系陣営に詰める市議の一人は、同僚から意味深な忠告を受けた。11月に合併での選挙を控え、積極的に動く市議は最後まで少ないのでは、と関係者はみる。
本間陣営は、3市議と関連団体を通じての浸透に懸命だ。
■鶴岡地区
鶴岡・田川地区は、加藤紘一氏のおひざ元だが、加藤氏や県議らと支持層が重なる保守系の市町村議は、合併後の新市町議選もにらみ、表立った動きは少ない。
高橋陣営には自民の松浦安雄、阿部信矢、非自民の吉泉秀男、田辺省二の4県議や9市町村長が参加、労組など組織力をいかし票固めを進める。
斎藤氏は8日、鶴岡市内であった加藤後援会の新年会に出席。加藤氏や田沢伸一県議を中心に、高橋氏批判層や女性団体への支持拡大を図る。
本間氏は告示後、3候補で最多の3回鶴岡入り。共産党の議員、党関連団体などが、他候補への批判票結集を目指す。
知事選候補者(届け出順)
本間 和也(50)無新 共産党県副委長 共産推薦
斎藤 弘(47)無新〈元〉日本銀行員
高橋 和雄(74)無現 知事 社民推薦
(1/11)
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偉いねじれっぷりだが高橋・民主・自民県議と自民国会議員・市長村議が一つの政党に収斂されるべきだね。阿部は次は自分の選挙があるから微動だに出来ないねぇ。
次期参院選:少なくとも高橋知事は舟山女史を応援するでしょう。
自民県議:対立候補を自民党国会議員が市長村議から立てて会派分裂を誘いたいところ。
自民党分裂 残る「戦後処理」問題
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news003.htm
高まる感情的対立
知事選史上で初めて「自主投票」を選択した自民党は、国会議員、県議、市町村議がまっぷたつに分かれ、互いを中傷し合う“分裂選挙”を繰り広げている。どの候補が当選しても大きなしこりが残るのは確実。選挙後には、重い「戦後処理」が待ち受けている。
県庁にほど近い山形市あさひ町にある自民党県連。知事選の告示後も、午後五時を過ぎると明かりが消え、ひっそりと静まりかえる日が多い。日中も、人の出入りはまばらだ。長年働いている県連職員は、「とうてい選挙期間中とは思えないね」と苦笑する。
現職の高橋候補が出馬を表明した昨年九月末の段階では、県連の主力部隊となる県議は、ほぼ高橋支持で固まっていた。だが、加藤紘一衆院議員が高橋候補の四選に異論を唱え、十一月下旬に斎藤候補を擁立。衆院議員三人が斎藤に付き、県議を切り崩し始めた。高橋支持派はこの時点で“分裂選挙”を決意、加藤氏の系列でもある松浦安雄・県議会議長が先頭に立って「知事を選ぶのは県議。国会議員が介入していいのか」と加藤氏を批判するなど、“国(国会議員)対地方(県議)”の構図に持ち込もうとした。
ところが、自民党籍を持つ市町村議ら約三百人は、十二月下旬に斎藤支持を表明。「県政をチェックすべき県議会が、現職を擁護する立場にまわった」などと、高橋派県議を攻撃し始めた。国会議員―県議―市町村議はねじれつつ分裂し、知事選で自民党の存在をアピールする場はなくなった。
選挙戦では、三者の感情的対立はエスカレートする一方となっている。衆院議員が県議に「あなたの政治生命は終わりだ」と“通告”すれば、県議は「今後の国政選では一切応援しない」と切り返す。その対立に乗じて県議の座をねらう市町村議も出てきた。
ある自民党県議は「議会では最大会派でも、このていたらくでは、当選した知事に対して強くは出られないな」とぼやき、自主投票の決定を悔やむ。岸宏一参院議員も「次期衆院選までに、修復が間に合うかどうか」と厳しい表情を見せる。
そんな中、阿部正俊・県連会長(参院議員)と県連三役は、沈黙を保つ。各地の新年会でも「このあいさつは選挙運動ではない」と付け加える慎重さだ。志田英紀・政調会長は「知事選後には、予算編成の二月議会や議長選挙が控えている。我々が動いては、ただでさえ厳しい修復作業をさらに難しくするだけだ」と話す。党内では「県連最高幹部には、県連をまとめられなかった責任はあるが、最後まで中立を貫けば、罪一等を減じてもいいのでは」との声が高い。知事選後に県連内部が修復できるかどうかは、現行の会長、三役らの手腕にかかりそうだ。
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同じく立候補できなかった宮崎の上杉はその後落選している。
河村も気をつけるべし。>>1579-1580
昔は自民党公認とかよくあったのにねぇ。
今じゃ選挙を自党の宣伝の絶好の機会と考える共産党ぐらいだ。
自民党が圧倒的な地方では自民党公認で選挙すればいいのに。
選挙:名古屋市長選 「首長選は公認擁立」民主県連代表、混乱陳謝し持論展開 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000000-mailo-l23
◇「首長選は党公認候補擁立を」−−民主県連代表・古川衆院議員
民主党県連代表の古川元久衆院議員(愛知2区)は、4月の名古屋市長選の推薦をめぐって党県連が混乱したことについて、このほど発行された県連機関紙で「誤解や混乱が一部あったことを率直に認め、おわびする」と陳謝した。古川代表はまた、雑誌のインターネット上のホームページ(HP)にこのほど公開されたビデオの中で「二大政党下での首長選挙は党公認候補を擁立するべきだ」との持論を展開している。
古川代表のビデオが公開されているのは、雑誌「フィナンシャル・ジャパン」のHP(http://www.financialjapan.co.jp/index.html)。
この中で古川代表は「首長選は、米国では公認候補が戦うのが基本だが、日本はみな無所属だ」とし、その原因が地方議会のオール与党化にあると指摘している。
名古屋市長選では、現職の松原武久氏と党衆院議員の河村たかし氏(出馬断念)のどちらを推薦するかで民主党が混乱。古川代表は、河村氏が党公認ではなく無所属での立候補を表明したにもかかわらず、党に推薦を求めたことで混乱が生じたとの考えを示した。古川代表が「なぜ公認ではないのか」と尋ねたのに対し、河村氏が「普通(首長選は)無所属でしょ」と答えたエピソードも明らかにした。
古川代表はビデオの最後で「この教訓を今後の他の選挙で生かしたい」と話している。
一方、県連機関紙に掲載された「編集後記」では、県連広報委員長を務める田中里佳・名古屋市議が「脱力感虚無感だけが残った気がする」と、市長選をめぐる党県連の対応を暗に批判した。
名古屋市長選は4月10告示、同24日投開票。松原氏のほかに、共産党の推薦を受けた県労働組合総連合事務局長の榑松(くれまつ)佐一氏が立候補の意向を表明している。
1月22日朝刊
(毎日新聞) - 1月22日16時46分更新
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http://www.hokuu.co.jp/koramu.html
「謙虚になれ」と息子が言った
(1月17日)
「批判に負けず、しかし批判を受け止める謙虚な姿勢を持ち、信念を貫き通す―次をやろうとするならば、しっかり気持ちを入れ替えてほしい」。
3選を目指す寺田知事に向けられた厳しい言葉である。
述べたのは知事の次男で衆議院議員の学氏(28)。14日夜に秋田市で開かれた「知事を囲む新春の集い」の来賓あいさつの中でだった。
学氏は、「知事の息子と県民の立場で」を強調して語った。そこに、受け狙いのパフォーマンスが隠されていたのかは分からないが、息子が「謙虚になれ」とわざわざ言わざるを得なかったこと、それに対し会場の1900人が笑い、一部からはその言葉の部分に拍手が出たのは、息子の言葉が「当たっている」ということになる。
つまり、知事が県民の批判に対して謙虚ではない、あるいは知事自身は謙虚のつもりであっても県民がそのように受け止めていないということになろう。
何をもって謙虚さがないのか。学氏は県の第3セクター・秋田空港ターミナルビルの交際費問題を挙げた。「以前(佐々木県政時代)の食糧費問題と質・ボリュームは違うが、県民はあのころを覚えている。しっかり、知事にただしてほしいと思っている」と述べたが、「批判に耳を傾ける謙虚な姿勢」はこの問題に限らず問われていると、集いに出席した政財界人の多くは思ったのではないか。
それにしても、政治家、予算と人事を握る首長というのは住民から厳しい目を向けられる。強力なリーダーシップとそれを鼓舞する物言いは、時に「傲岸(ごうがん)な態度」と受け取られ、苦言や批判をへりくだって聞かないと「不遜(ふそん)な振る舞い」と見られがちである。
もちろん、権力を握ったことで初心を忘れ、また長期政権に就くことで自信過剰になって、あからさまに傲岸不遜な政治家・トップもいるが、大方はそうではないだろう。しかし、住民の心情とずれが生じて、「謙虚さ」を失いがちになることは往々にしてある。
知事は「変な息子を持ったものだ」と冗談をいって笑わせたが、厳しく物申す息子を持って、幸せとも感じたはずだ。(八)
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民主、知事選候補を公募
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news003.htm
民主党北海道は二十二日、札幌市内で第十一回定期大会を開き、二〇〇七年の次期知事選に備え、公募した候補による予備選挙を来年四月をめどに実施することを決めた。これに関連して、鉢呂吉雄代表は、自らの知事選再出馬の可能性について、「ないですね」と否定した。
同党は現職の高橋はるみ知事が再選を目指し二〇〇七年知事選に立候補することも想定して、公募で知名度のある人物を募るとともに、予備選を通じて支持基盤の拡大を図る考えだ。
道議選(定数一一〇)については、単独過半数確保を目標に掲げた。具体的には、定数三以上の選挙区で複数候補の擁立や、二人区での議席独占を狙い、「これまで保守系に色分けされた中からも」(星野高志幹事長)、積極的に候補擁立を図る。
鉢呂氏は大会後の記者会見で、高橋道政について、「国と対等の立場からの意見や、道民に対する強いメッセージが(もっと)あってもよい。道警問題でも知事の指導性が発揮されなければならない」と批判。知事選候補者の条件として、理念や政策についての発信力、北海道自立への指導力、知名度などを挙げた。
鉢呂氏はまた、自らの知事選再出馬の可能性について、「ないですね。(前回は)最後のチャンスとしてやった」と述べた。
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二区。石川県はよく分裂するなあ。
小松市長選 一本化断念 自民支部 市会会派は分裂へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news004.htm
四月十二日の任期満了に伴う小松市長選を巡り、自民党小松支部は二十二日、同市内で拡大総務会を開き、現職の西村徹氏(65)と新人の元コマツ産機事業本部副部長和田慎司氏(53)双方から出された推薦願の取り扱いを協議した結果、一本化が難しいとして両氏とも「支持」し、投票を個別対応とするとの決定を行った。
拡大総務会には県議や市議など四十四人が参加。西村、和田両氏から聞いた政策方針が説明された後、同支部長の福村章県議が「両氏を支持し、党員党友は政策を判断して個別に対応する」と提案して全会一致で決定した。西村氏を支持する市議九人は会見を開き、自民系最大会派「萌政会」を離脱し、党内別会派「自民党こまつ会(仮称)」を設立することを表明した。
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05知事選:小野清子氏に出馬要請−−自民県連 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000070-mailo-l05
自民党県連は、知事選(4月17日投開票)の独自候補として、前国家公安委員長の小野清子参院議員(68)=比例代表=に出馬要請することを決めた。20日の常任総務会で合意した。
野呂田芳成会長は14日、能代市内の会見で「女性も含めて今月中に何とか候補者を決めたい」と話していた。
小野氏は東京五輪銅メダリスト(体操団体)の知名度のほか、日本体育協会や各種スポーツ団体の役員を務めることから、07年秋田国体で国とのパイプ役としても期待される。しかし、今週初めに一部県議が党大会で上京した際、小野氏に直接打診したところ、出馬には難色を示したという。
小野氏は宮城県出身、秋田北高、東京教育大卒。86年に参院議員に初当選し3期目。【野口武則】
1月22日朝刊
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>>1696
早くも尻つぼみの様で。
小野清子氏は出馬に消極姿勢/4月の知事選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050122f
4月17日投開票の県知事選に向け、自民党県議団の中に候補者として元国家公安委員長の小野清子参院議員(68)=比例区、秋田市出身=を推す声が上がっていることについて、小野氏は21日、秋田魁新報社の取材に対して「出馬の意思はない」と話し、立候補に消極的な姿勢を示した。
小野氏は「私は軍恩連盟全国連合会という組織の支持を受け、比例区で当選した」と全国から票を得た参院議員としての責任を強調した上で、「(知事選に)出馬するように言われても、私にはとても…。(出馬意思は)全然ない」と述べた。
党県連の野呂田芳成会長は同日、県議団の意向について「私には報告はきていない。報告があった段階で、今後の対応を検討したい」と述べた。
(2005/01/22 10:22)
野呂田氏が「説得は難しい」との認識示す/小野氏の知事選出馬
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050123a
自民党県議団が元国家公安委員長の小野清子参院議員(68)=比例、秋田市出身=に、知事選(4月17日投開票)への出馬を打診する方向で意見が一致したのを受け、県議会議長を務める同党の鈴木洋一県議が22日、大館市の結婚式場「プラザ杉の子」で野呂田芳成・党県連会長に県議団の考えを説明した。
会談で野呂田会長は、小野氏が出馬に消極的なことなどを根拠に、「説得は難しい」という認識を示した。このため、鈴木県議が会談の内容を党県連三役に報告した上で、県議団として今後の対応を検討することになった。
(2005/01/23 09:05)
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ちっ!まぁ高齢だったしね。。
新顔の斎藤弘氏が初当選 山形知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0123/007.html
自民党が事実上、分裂した山形県知事選は23日投開票され、無所属で新顔の元日本銀行員斎藤弘氏(47)が、無所属で現職の高橋和雄氏(74)、無所属で新顔の共産党県副委員長本間和也氏(50)を破り、初当選した。投票率は59.32%(前回48.81%)だった。
斎藤氏は加藤紘一氏ら県選出の自民党衆院議員の支援を受け、若さを前面に出して県財政改革を掲げ、無党派層にも浸透した。全国最年長知事の高橋氏は自主投票となった自民の一部や、民主の県議らから支援を受けて3期12年の経験をアピールしたが、多選・高齢批判が逆風となった。本間氏は共産支持層以外への支持の広がりがみられなかった。 (01/23 23:22)
「加藤の乱」、地元では成功 山形県知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0124/002.html
自民党元幹事長の加藤紘一衆院議員が「生活に根ざした一票一票に働きかける選挙を」と新顔を擁立し、現職側につく県議らと党を二分して戦った山形県知事選は、加藤氏が推した元日本銀行員の斎藤弘氏(47)が初当選。「加藤の乱」は地元では実を結んだ。
「組織の壁を突き崩した選挙。この新しい動きを根付かせたい」。現職の高橋和雄氏(74)を猛追していた斎藤氏の当選が伝えられると、山形市の選挙事務所で開票状況を見守っていた加藤氏は満面の笑みを浮かべた。
「組織や団体で選挙をする時代は終わり。熱くなるのは表面だけで、ぬるい風呂と同じだ」。自民党を分裂させてでも、斎藤氏擁立に走り、無党派層に訴える作戦に出た理由を加藤氏はこう説明する。自らの次の衆院選への不安もあった。
04年の参院選山形選挙区で、圧勝と目された自民党現職が、無党派層に食い込んだ民主党の新顔女性候補に逆転寸前まで追い上げられたからだ。
斎藤氏の陣営は、現役最年長知事の高橋氏との年齢差を強調。全国の知事を年齢順に並べたチラシを作ったり、集会に若者のバンド演奏を取り入れたりした。長野県の田中康夫知事を応援に招くなど、無党派層への浸透も心掛けた。
加藤氏も斎藤氏の演説会に頻繁に顔を出し、自身の選挙のような力の入れ方だった。
世論の追い風を信じて森喜朗首相(当時)の退陣を求めた「乱」に敗れてから4年。描いていた変革をここで一つ果たした。
(01/24 00:11)
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川越市長に舟橋氏〈23日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0124/001.html
十和田市(青森県)中野渡春雄氏(67)=無新、自・公推薦、旧十和田市長、無投票で初当選。(1月1日の合併・新市誕生後初の選挙)
伊勢崎市(群馬県)矢内一雄氏(74)=無新、旧伊勢崎市長、初当選。元市議の石原清次氏(47)=無新=、旧東村助役の久保田務氏(55)=無新=を破る。投票率は47.10%。(1月1日の合併・新市誕生後初の選挙)
川越市(埼玉県)舟橋功一氏(72)=無現、自・公推薦、4選。タクシー会社社長の岩崎真人氏(40)=無新、民推薦=、NPO代表の加藤けい光氏(45)=無新=を破る。投票率は32.10%で過去最低だった。
相模原市(神奈川県)小川勇夫氏(74)=無現、3選。前市収入役の大谷直敏氏(61)=無新=、建築士の長崎克央氏(48)=無新=を破る。投票率は33.02%。
岩倉市(愛知県)石黒靖明氏(64)=無現、自・民・公推薦、5選。元団地自治会長の西村一男氏(69)=無新、共推薦=を破る。投票率は40.75%。
小松島市(徳島県)稲田米昭氏(59)=無新、元市議、初当選。元県議の喜田義明氏(61)=無新=を破る。投票率は54.37%。 >>1656
八女市(福岡県)野田国義氏(46)=無現、公支持、4選。前市議の川口誠二氏(45)=無新、自・民推薦、社支持=を破る。投票率は72.29%。>>1552
西都市(宮崎県)橋田和実氏(52)=無新、元県議、初当選。日野光幸氏(69)=無現、自・民・社推薦=の再選を阻む。投票率は76.73%。 (01/24 00:01) >>1655 >>1448
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これみりゃ斎藤氏の勝利は当たり前なんだが。。
3氏 主張の違い明確に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news002.htm
行革、経済政策、教育――
舌戦もあと一日を残すのみ。これまでの論戦や本紙の紙上討論会で、県政課題に対する三候補の主張の違いが明確になってきた。
[行財政改革]
三位一体改革に伴う地方交付税の削減が、県財政に深刻な危機をもたらす中、財源確保策は最大のテーマだ。高橋候補は、三役と議員の給与、管理職手当の削減、採用枠縮小を基本とした五百人の職員減で、「住民サービスの低下は避けられる」と主張している。
斎藤候補は、高橋候補の方針を「取り繕いに過ぎない」と批判。「将来的には行政サービスの低下も避けられない」とし、人事院勧告を超えて独自の県職員給与削減に取り組む方針を示した。削減額や時期は明示していない。
本間候補は公共事業の見直しと入札制度の改革で、最低でも200億円の財源確保が可能としている。
[経済政策]
高橋候補は選挙戦に入り、山形新幹線の庄内延伸、文化会館の建設、県立米沢女子短大の四年制化などのハコモノを次々に約束。総工費180億円と見込まれる文化会館は「地元企業に造らせる」と発言。公共事業を地元企業の育成や景気回復に結びつける考えだ。
本間、斎藤両候補は、高橋候補の内需拡大策を「県債残高を増やした元凶」と批判、公共事業の全面見直しを主張する。本間候補は、開発型公共事業の生活密着型への切り替え、道路・農業土木の削減を公約としている。新幹線延伸には反対しないが、「財政の見通しをつけた上で実施すべき」との考え。斎藤候補は、「費用対効果の検証が公共事業実施の前提」とし、新幹線延伸も「庄内空港との機能分担に問題が生じるのでは」と慎重姿勢だ。
[教育]
県独自の少人数学級「さんさんプラン」の、中学校への拡大が争点に。本間候補はプランを評価した上で、中学校までの全学年に三十人学級を導入すべきと主張。必要な教員は正規職員で賄い、雇用対策にもつなげるとした。高橋候補は「拡大は中一まで」とする県教委に配慮、公約には明記していないが、遊説では、中学校全学年への拡大を主張している。
斎藤候補は「中学生になれば自主性を尊重すべき」として、中学校への導入そのものに慎重だ。
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山形県知事に新人斎藤氏 高橋氏の4選阻む
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050124-00000012-khk-toh
任期満了に伴う山形県知事選は23日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元日銀行員の斎藤弘氏(47)が、無所属現職の高橋和雄氏(74)=社民推薦=、無所属新人で共産党県委員会副委員長の本間和也氏(50)=共産推薦=の2人を退け、初当選を果たした。投票率は59.32%で過去最低だった前回を10.51ポイント上回った。
斎藤氏は、若さを前面に出して世代交代をアピール。自民党の加藤紘一元幹事長(山形3区)ら同党衆院議員3人と300人を超す市町村議らの支援をバックに、草の根選挙を展開。山形、鶴岡、東根市などの都市部で圧倒的な強さを見せ、先行した高橋氏を最終盤で逆転した。
県庁改革を旗印とし、「高水準の職員給与を削減して、景気浮揚策に充てる」と宣言。全国最高齢知事の高橋氏に向けられた高齢・多選批判を追い風に、現状に飽き足りない無党派層の掘り起こしに成功した。
高橋氏は、3期12年の実績を強調。民主党県連の支持に加え、自主投票となった自民党を含む大半の県議、市町村長、500以上の団体の支援を受け、組織選挙を展開した。しかし、支持者の高齢化に加え、楽観論による組織の上滑りなどもあり涙をのんだ。
本間氏は、雇用・福祉の充実などを訴えたが、斎藤、高橋両氏の争いに埋没した。
当日の有権者数は98万922人。
<山形県知事選開票結果(選管最終)>
当275,455 斎藤弘(さいとう・ひろし) 無新(1)
270,978 高橋和雄(たかはし・かずお)無現
30,877 本間和也(ほんま・かずや) 無新
<斎藤弘氏略歴>
1957年10月18日、山形市生まれ。東京外語大卒、米ジョンズ・ホプキンス大大学院修了。81年日銀入行。国際通貨基金、預金保険機構出向を経て2003年4月に退職。同年山形銀行に入行し、04年11月に退職。山形市の自宅に妻(36)、2男1女と暮らす。47歳。
◎世代交代の波都市部に浸透
【解説】新人の斎藤弘氏(47)が掲げる県政刷新か、3期12年を務めた高橋和雄氏(74)の実績かが問われた山形県知事選は、世代交代の波に乗った斎藤氏が勝利をもぎ取った。県内経済の地盤沈下とともに県財政が悪化する中、有権者は抜本的な「改革」でしか、閉塞(へいそく)感を打ち破ることはできないと判断したといえる。
斎藤氏は「肥大化した県庁組織から県政を県民の手に取り戻そう」と訴えた。県職員出身の高橋氏が知事に就いた12年間で、県債残高が2倍の1兆円に膨らんだことを挙げながら、「長い間、県庁にいた者に改革はできない」と痛烈に批判。「荒療治」の必要性を強調した。
2003年の神奈川、佐賀、徳島、青森、昨年の新潟各県知事選で、40代の若い知事が続々誕生。「宮城、岩手など近県でも改革派知事が活躍している」と清新さをアピール、「保守王国」の山形でも都市部を中心に急速に増えつつある無党派層の受け皿になった。
斎藤氏を担ぎ出した自民党の加藤紘一元幹事長にとっては、党推薦候補が高橋氏に敗れた1993年知事選の「遺恨試合」の意味合いもあった。それだけに後援会挙げての背水の陣を敷いた。
選挙には勝ったものの、新人擁立の過程で自民党県連や自らの後援会組織の分裂を招き、「後遺症」が残るのは必至。県政界で今後、影響力を維持することができるかどうかは不透明だ。
過去の因縁を背景とした選挙戦は、互いに相手候補への批判が前面に出て、建設的な政策論争には乏しかった。
斎藤氏の行政手腕は未知数だが、県政課題は山積している。手始めにコスト削減、情報公開、組織の見直しなど県庁改革に、大なたを振るうことが求められる。(山形総局・小木曽崇)
(河北新報) - 1月24日7時2分更新
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みらい21代表か!
長谷部県議が出馬表明/3月発足「由利本荘市」市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050124a
由利郡選挙区選出の長谷部誠県議(53)=本荘市出戸町字小人町93の1=は23日、大内町で開かれた後援会の新年会で、同市と由利郡内7町が合併し3月22日発足する由利本荘市の市長選に無所属で立候補すると表明した。同市長選への出馬表明は元本荘市議の尾留川俊一氏(59)=無所属=に続き2人目。
新年会には来賓として寺田典城知事、鈴木陽悦参議院議員らが出席。長谷部県議はあいさつで「全県一広いエリアだが、バランスのとれた発展、公平公正な行政運営を目指す。22年の県議の経験とネットワークを生かし、精いっぱい頑張る」と述べた。選挙公約は今後正式に発表する。
長谷部県議が知事選告示日(3月31日)前に県議を辞職すれば、県議補選が知事選(4月17日)と同日実施される。長谷部県議は辞職の時期に関し「当面は議員活動を続けるが、支持者と相談した上でけじめはつける。(市長選立候補届け出に伴う)自動失職は考えていない」と語った。
長谷部県議は岩城町出身。同志社大経済学部卒。県職員を経て昭和58年県議初当選、連続6期目。平成13年から2年間県議会副議長。県議会会派みらい21代表。昨年11月、藍綬褒章受章(地方自治功績)。
(2005/01/24 09:06)
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公明単独で自民・民主・社民を向こうに回して勝ったとは・・・・・もっとも鬼木勝利以来の公明の牙城とでも言うべきとこだからかも知れんが。
八女市長選、野田氏が大差で4選 筑後市除く合併唱える
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=7636
八女市長選は23日投開票され、無所属現職の野田国義氏(46)=公明支持=が、前市議で無所属新顔の川口誠二氏(45)=自民、民主推薦、社民支持=を大差で破り、4選を果たした。争点となった合併の枠組みで野田氏は「筑後市を除く旧八女郡7市町村」を唱えた。当日有権者数は3万787人、投票率は72・29%(前回60・34%)だった。
同市吉田の野田氏の事務所では、当選の知らせに詰めかけた支持者から歓声が上がった。野田氏は「今回はマニフェスト選挙だった。有権者との契約をしっかり進めていきたい」と抱負を語った。
野田氏は合併問題のほか、職員数削減などの市役所改革、企業誘致といった実績を強調。行財政改革の推進とともに、市民の「受益者負担」も訴えた。
政党の支援は公明だけだったが、自民系市議ら保守勢力が「トップダウン型」と評される野田氏の政治手法などを巡り、「市長派」と「反市長派」に分裂、激しい選挙戦を展開した。後援会の実質的な立ち上げは出遅れたが、ミニ集会をこまめに開くなどして支持を広げた。
川口氏は、合併協議が頓挫した野田市政を批判し、「筑後市を含む旧八女郡8市町村による合併」を主張。3党相乗りの支援態勢だったが、保守勢力の分裂などで組織力を生かし切れなかった。
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圧力があったのか・・・それともポストをオファーされたのか・・・・・何か裏がありそうな気がするなぁ・・・・・・・
選挙:出雲市長選 足立操氏が新市長選への出馬断念−−無投票の可能性も /島根
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shimane/news/20050125ddlk32010595000c.html
出雲、平田両市と周辺4町が合併し、3月22日に誕生する新「出雲市」の市長選に出馬の意思を表明していた大手商社の元社員で、現在ブラジル・サンパウロ在住の日系企業幹部、足立操氏(54)は24日、出雲市内で記者会見を開き、出馬を断念することを発表した。理由について足立氏は、新市合併から離脱した斐川町の出身であることや組織的な応援が望めない点などを挙げ、「現実的な判断をした」と述べた。
足立氏は昨年11月、取材に対し、出馬に意欲を示していた。会見で足立氏は「知り合いの首長や市議など関係者の話を聞き、23日に断念を決めた」と述べ、「従来のしがらみのない人物がふさわしいと思ったが、出雲の風土・県民性は想像以上に古かった」と話した。
同市長選には現出雲市長の西尾理弘氏(63)が立候補を表明。出馬の意思をいったん表明した原成充県議(59)が先月に断念するなど、無投票となる可能性も出てきた。 【岩尾真宏】
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・・ふうむ。
「石原氏を知事会長に」 埼玉・神奈川知事が「勝手連」
http://www.asahi.com/politics/update/0125/007.html
上田清司・埼玉県知事は25日の記者会見で、松沢成文・神奈川県知事とともに、石原慎太郎・東京都知事を全国知事会の次期会長に推すため、全国の知事を対象に署名活動をすることを明らかにした。石原氏の了解を得ないままの「勝手連」的な運動で、過半数の賛同が得られて無投票当選の見込みが立った場合、正式に石原氏に立候補要請を行うという。
石原氏を推す理由は「三位一体改革の流れを強固にするためには、闘争力があって政治経験豊富な石原氏が適任。中央省庁と渡り合うリーダーシップを発揮できる」としている。
2月中には会長選がある見通しで、それまでに個人的なつながりのある知事に電話や書面で賛同を呼びかける方針。
(01/25 19:34)
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(新)大曲と美郷町で5か。現職はみ自社自自。すると残る仙北で2?
角館と田沢湖の合併は巧く行かなかったのだし仙北市が成立しないとするとどうするのかね?
◇大曲市(定数2) 無投票
[当] 渡部英治(無新、53歳、初当選)→みらい21
[当] 辻 久男(自現、64歳、五選)
◇仙北郡(定数5)
当 13107 門脇光浩(無新、42歳、初当選、西木村)→いぶき
当 13107 安杖正義(自現、58歳、五選、角館町)
当 12588 佐々木長秀(社元、54歳、六選、西仙北町)
当 11670 原 盛一(自現、56歳、三選、仙北町)
当 10711 大野忠右エ門(自現、65歳、三選、中仙町)
9326 樽川 隆(無現、61歳)
1960 木元正一郎(無新、民推薦、62歳)
湯沢と雄勝郡で3か。現在はいみ自で非自民優勢。
◇湯沢市(定数1)
当 10835 京野公子(無新、民・社推薦、53歳、初当選)→いぶき(民主・社民系会派)
9870 高久正吉(自現、62歳)
◇雄勝郡(定数2) 無投票
[当] 安藤 豊(無現、50歳、再選)→みらい21(民主・知事与党系会派)
[当] 大関 衛(自現、35歳、再選)
隣接選挙区との任意合区に/県議選、美郷町は大仙市と
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050125f
市町村合併や県人口の減少を踏まえ、県議会の議員定数と選挙区の見直しについて協議している県議会定数等調査特別委員会(津谷永光委員長)は24日、選挙区人口が議員1人当たり人口に満たない区域は単独選挙区とせず、隣接選挙区との任意合区とすることを決めた。この結果、19年の次期県議選では、美郷町は大仙市、羽後町と東成瀬村は湯沢市との任意合区となることが確実になった。
公職選挙法では、県議会議員の選挙区は「市」か「郡」を単位にするのが基本。選挙区ごとの定数は、県人口を議員の総定数で割って算出した議員1人当たり人口で、選挙区の人口を割った数字(配当基数)を基に決める。配当基数が0・5未満の区域は強制的に隣接選挙区との合区とされるが、0・5以上1未満の区域は、単独選挙区とするか任意合区とするかを県議会が選択できる。
現在の合併協議会の枠組み通りに合併が進んだ場合、任意合区の対象となるのは、美郷町のみで構成される仙北郡と、羽後町と東成瀬村で構成される雄勝郡。
県のシミュレーションによると、大仙市と美郷町による選挙区は定数5、湯沢市と羽後町、東成瀬村の選挙区は定数3となる。
このほか、委員会では総定数を現行の48から3減らし、45とすることを正式に合意。任意合区の方針と併せ、2月定例県議会本会議で行う委員長報告に盛り込むことにした。
(2005/01/25 08:55)
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>>1645
公明党が元議長で新社会党が元副議長?!
新社会党は8期も勤めてるし社会党時代の話しか?
投票率も申し分なく高く見えるのは神経が麻痺したせいか?
選挙:茨木市議選 新議員32人決まる /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050124-00000211-mailo-l27
任期満了に伴う茨木市議選が23日、投開票され、32人の新しい議員が決まった。
当選者の内訳は、現職22人、元職2人、新人8人。党派別では、自民2▽民主3▽公明7▽共産5▽諸派(新社会)1▽無所属14。
当日有権者は20万8574人(男10万1549人、女10万7025人)。今後のまちづくりなどについて各候補は訴えたが、有権者の関心は高まらず、投票率は44・96%(前回48・39%)で過去最低だった。[森本宗明]
◇開票結果(定数32―35)=選管最終発表
当 4501 桂睦子 36 無元 (3)[元]NGO共同代表[歴]会社員
当 3654 中内清孝 58 自現 (2)農業[歴]小学校PTA会長▽市職員
当 3527 大谷敏子 64 民現 (5)党総支部幹事[歴]小学校教諭
当 3461 田中総司 52 民現 (6)党府常任幹事[歴]中企連職員
当 3389 中村信彦 49 民現 (5)府人権協会理事[歴]市職員
当 3278 松本利明 55 無現 (4)会社員[歴]日立造船労組支部委員長
当 3231 河本光宏 48 公新 (1)党副支部長[歴]薬品会社員
当 3139 石井強 67 無現 (6)洋服店経営[歴]小学校PTA会長
当 3116 篠原一代 51 公新 (1)党副支部長[歴]中学校教諭
当 3062 坂口康博 49 公新 (1)学習塾経営▽党副支部長
当 3056 福井紀夫 64 無現 (6)社協評議員[歴]東芝労組支部委員長
当 3007 大島一夫 56 公現 (5)党副支部長[歴]食品会社員
当 2883 大野幾子 25 無新 (1)ボランティアグループ副会長
当 2874 塚理 28 無新 (1)[元]薬品会社員▽ボランティア
当 2759 村井恒雄 45 公現 (2)党副支部長[歴]ビデオ制作会社員
当 2720 木本保平 60 自現(10)会社役員▽市柔道連盟会長
当 2602 岡崎栄一郎 52 共元 (2)党市委員[歴]茨木民商職員
当 2574 岩本守 40 共現 (2)党地区委員[歴]法律事務所職員
当 2567 畑中剛 38 共新 (1)党市委員・支部生活相談所長
当 2540 友次通憲 48 無現 (2)会社員▽労組支部特別執行委員
当 2452 菱本哲造 57 公現 (7)党副支部長[歴]市議会議長
当 2447 上田嘉夫 58 無新 (1)摂南大非常勤講師[歴]衆院議員秘書
当 2443 福里俊夫 67 無現 (5)自治会長[歴]中学校PTA会長
当 2419 辰見登 56 無現 (3)市陸協顧問[歴]中学校PTA会長
当 2418 阿字地洋子 59 共現 (7)党市委員[歴]安田生命社員
当 2391 羽東孝 57 無現 (2)山手台六丁目自治会長[歴]市職員
当 2390 青山則子 60 公現 (4)党副支部長[歴]会社員▽市監査委員
当 2220 朝田充 40 共現 (3)党地区委員[歴]赤旗出張所長
当 2028 山下慶喜 52 諸現 (8)新社会党府委員長[歴]副議長
当 2012 山本隆俊 56 無現 (3)住職▽三島地区連合自治会副会長
当 2000 川本紀作 64 無現 (6)[元]酒販売業[歴]市議会議長
当 1913 小林美智子 37 無新 (1)教材作成会社員[歴]茨木公保連会長
1616 上田光夫 33 無現
1158 福丸孝之 33 無新
920 長嶋伴衛 59 無新
◇市議選名鑑の見方
名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽丸括弧囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
1月24日朝刊
(毎日新聞) - 1月24日17時5分更新
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>>1678
堀内氏も早めに止めれば補選の定数3となるがぎりぎりまで粘って自動失職か?
◇今治市(定数4)
当 15141 山本順三(自現)→参院選出馬(当選)のために辞職
当 8484 村上 要(社現)
当 7860 本宮 勇(自現)
当 7614 徳永繁樹(無新、自推薦)
4194 大沢 守(共新)
2915 大沢五夫(無新)
◇越智郡(定数3) 無投票
[当] 堀内琢郎(無現)→21世紀の会・今治市長選出馬の意向
[当] 菅 良二(自新)
[当] 越智 忍(自現)→今治市長選へ出馬のため辞職
選挙:新「今治」市長選 県議会議長・越智忍氏、出馬表明 /愛媛
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/senkyo/news/20041225ddlk38010646000c.html
今治市と越智郡11町村が合併して来年1月に誕生する新「今治市」の市長選に、県議会議長の越智忍氏(47)=大西町脇=が24日、立候補を表明した。同市長選への立候補表明は、前市議の徳永安清氏(59)、県議の堀内琢郎氏(65)、前市助役の白石哲朗氏(61)に続き、4人目。
越智氏は「地元から強く要望され、政治家として応えるべきと思った」と出馬の経緯を説明。市や県などが企業用地や宅地を造成中の今治新都市開発事業については「造成後の土地利用は、市民に情報を公開し白紙状態から再検討する」と述べた。
越智氏は、国会議員秘書などを経て、87年に県議初当選。現在5期目で今年8月から議長。
毎日新聞 2004年12月25日
選挙:「今治市・越智郡区」県議補選 投開票来月20日に決定 /愛媛
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/senkyo/news/20050118ddlk38010650000c.html
県選管は17日、新「今治市」発足による「今治市・越智郡選挙区」(定数7)県議補選(改選数2)の日程を、2月11日告示、同20日投開票と決めた。市長選、市議選と同じ投開票日となる。
同選挙区の補選は、旧今治市選挙区の山本順三議員が昨年6月に参院選立候補のため辞職し、旧越智郡選挙区の越智忍議員が今年1月に今治市長選立候補のため辞職したため、欠員2となったことで行われる。
立候補の受け付けは2月11日午前8時半〜午後5時、今治市の県今治地方局4階会議室で。今のところ8人立候補の見通し。
毎日新聞 2005年1月18日
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「万年総務部長」にはとっとと引退して貰いたいが、また官僚や相乗り候補へのたらい回しだったらウンザリするな。
「知事やめれば環境整う」 自民県連会長
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8545
自民党県連会長の山口武平氏は24日、今秋の知事選での候補者擁立について「意中の人はいる。本人も環境が整えば、出たいという考えはあると思う」とした上で「知事がやめることになれば、そういうこと(環境作り)になるだろう」と述べた。橋本昌知事が勇退を表明した場合、新顔候補を擁立する意向であることを示した。
大洗町での会合後、記者団に語った。山口氏は「意中の人の名前は言えないが、本人とよく相談する。本人が『出る』と言ったって、環境を作ってやらないといけない」と述べ、知事選における環境作りの重要性を強調。ただ、橋本知事の進退については「こちらから『出るな』とは言えない。本人も社会情勢、政治情勢を判断するだろう」と語り、自らが決断すべきだとの考えを示した。
茨城県と構図が似ていたことから山口氏が注目していた山形県知事選は、4選目を目指した現職知事が、自民党の加藤紘一・元幹事長らが支援した新顔候補に敗れた。山口氏は「選挙民の多選への批判が出た結果だ」との見方は示したが、橋本知事の4選への影響については「分からない。いろんな意見がある」と述べるにとどめた。
知事選への正式対応を決めるとされる党県連定期大会は2月26日に予定されているが、山口氏は「(大会では)推薦するとかしないとかまでの話にはならないだろう」と述べた。
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>>1703
公明というよりも、この町長、個人人気が高いのでは。
ごちゃごちゃ言うまでもない差がついてしまってます。
社民系の候補に支持が広がりづらかったのもあるでしょうけど、それにしてもこの差は・・・。
町長に対して憤っていたのは誰だったのか、という感じです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050124ddm002010170000c.html
当 15240 野田国義=無現<4>[公]
6847 川口誠二=無新[民][社]
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「森田氏」自民、ねじれ直面・・・千葉知事選
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4876
知事選の対応を巡り、自民党県連が二つの「ねじれ」に直面している。県連は、タレントで元衆院議員の森田健作氏(55)の支援を確認したが、町村長の集まりで、過去の知事選で歩調を合わせてきた町村会の3組織が「堂本知事支持」を打ち出した。一方、連立政権のパートナーで、国政選挙で協力関係にある公明党は、堂本知事の推薦の検討に入る。自民党県議の中には「支持者にとってわかりにくい構図で、動いてくれるだろうか」との心配も広がっている。
これまでに堂本知事の再選支持を念頭に出馬を要請したのは、県内九つの町村会のうち、安房郡(9町村)、香取郡(9町)、印旛郡(4町村)の三つ。25日に堂本知事の政治団体が主催したパーティーにはこれら町村会の一部首長のほか、飯岡、山武、九十九里の各町長や、富里、鴨川両市長も駆けつけた。
各地の町村会を束ねる「県町村会」は、01年知事選で、自民党などが推薦した岩瀬良三氏を推薦。沼田武・前知事に対しては、自民党と歩調を合わせて支援してきた。
しかし、県町村会の安藤光男会長(三芳村長)は森田氏について「推せない」と話す。安藤会長は「堂本さんは、なの花県民会議で県内各地の問題を一生懸命探った。収用委員会を再建させるなど実行力もある。県庁が近くなったのは周辺の首長も感じている」と話す。
一方、県内約1千人の保守系議員らで組織する「千葉県地方議員連絡協議会」(地議連)は、2月10日に自民党県連で役員会を開き、知事選への対応を検討する。
地議連の松戸敏雄会長(千葉市議)は「今度の知事選は町村部と都市部の対決の構図になるかもしれない」と話す。都市部の議員や首長の中には、私学助成や財政再建の面で、堂本知事に批判的な声が聞かれるという。県西部のある市長は「森田氏は若いし知名度が高く、都市型候補だ。実績にこだわる町村の首長や議員に浸透できるかがポイント」と解説する。
公明党とのねじれでは、同党県本部幹部は「選挙で推す相手が違えば、それは『ねじれ』の始まりだ」と言い切る。
堂本知事は立候補を正式表明した25日の記者会見で、「公明党は住宅供給公社問題で県の提案に堂々と賛成してくれた」と評した。公明党側には、この堂本知事に対して自民党県連は感情論で「反対」を掲げている、との見方がある。
公明党は国政選挙や県議選で自民党に選挙協力をしてきた。1月18日に千葉市内で開かれた公明党県本部の「新春の集い」で、県本部の吉野秀夫代表は県議選や参院選が予定される07年を「日本の政治にとって大変な年」と位置づけ、「(そこでの)調整が困難になるような決定は避けてもらいたい」と、今度の知事選での自民党側の対応に注文をつけた。
その後に表面化した自民党県連の森田氏支援の動きに、「自民党の対応によっては、こちら(公明党)の支持者が納得できない事態にもなりかねない」と、公明党側には戸惑いが広がっている。
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島根県議会議長に小川氏、副は安野氏
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2002/07/06/01.html
島根県議会は六月定例会最終日の五日、田中健二議長(72)と倉井毅副議長(61)が、正副議長を一年交代とする最大会派・自民議連の慣例に基づき、辞職願を提出。「あしき慣習」などと異論を唱えた他会派議員の大半が欠席する中、本会議で後任の選挙が行われ、自民議連の推す小川博之氏(68)=四期=が議長、安野実氏(59)=同=が副議長にそれぞれ選ばれた。
同日は本会議で議案などを採決した後、田中議長が休憩を宣言。急きょ招集された議会運営委員会で、倉井副議長が、田中議長から辞職願が提出されたことを報告した。
これに対し県政クラブ、せいふう会の委員は「議会改革は道半ば。職場放棄だ」「権威が保てない」などと反発。
午前中の本会議前に辞職願が出ていながら、対応を後回しにした議会運営も批判した。
しかし、自民議連の委員は「議長の決断を重く受け止めるべきだ」として、辞職願の取り扱いや後任の選挙を追加日程に上げるよう主張。採決の結果、賛成多数で押し切った。
こうした自民議連の進め方に、県政クとせいふう会は「一方的な議会運営は許されない。県民をぼうとくしている」などとし、所属議員八人中、七人が本会議を欠席。
だが、定数四一のうち三十二議席を占める自民議連の賛成多数で、議長の辞職を認め、選挙で小川氏を議長に選んだ。
続いて倉井副議長も辞職願を提出し、自民議連以外の会派の議員の多くが欠席する中、安野氏を副議長に選出。いずれも、せいふう会と無会派の議員各一人は本会議に出席した上で、白票を投じた。
小川氏は浜田選挙区選出。総務委員長や議会運営委員長などを歴任し、一九九九年五月から一年間、副議長を務めた。安野氏は益田・美濃選挙区選出。農林水産委員長などを務めた。
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2002/02/05/02.html
民主党島根新代表に石田氏、新幹事長は内田氏
民主党県連(石橋大吉代表)の新代表に、県議会議員で無所属の石田良三氏(70)=六期、大田選挙区、新幹事長に県議で党島根1区支部幹事長の内田敬氏(60)=三期、八束第二選挙区=の就任が四日、内定した。九日の同県連大会で正式決定する。
石田氏は取材に対し「県連と連合島根から強い要請を受け(代表を)務めることにした」と明言。「分裂の後遺症の始末が第一の仕事だ」と述べ、二年前の衆院島根1区の分裂選挙に端を発する組織内のしこりを解消し、国会での議席獲得を最大の課題とした。代表就任に伴い、同党に籍を置く。
内田氏も「前回のように最後まで役員が決まらず、党がガタガタしてはいけない」と述べ、就任要請を受け入れる意向。
県連は石橋代表と門脇光男幹事長(元松江市議)が辞任の意向を示しため、昨年末から民主・連合系の県議を軸に人選作業を進めていた。
石田、内田両氏は昨年一月にも代表、幹事長の就任要請を受けたが固辞。同月の県連大会前日まで新役員を決められない状態が続き、人選が難航した経緯がある。
石田氏は自治労県本部委員長、旧社会党県本部書記長を歴任。一九八五年から大田市長を一期務めた。民主・連合系の県、市町村議員などで組織する「議員フォーラム」(三十六人)の会長。
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【2003年統一地方選に於ける島根県議会選挙結果】
=非自民勢力の選挙態勢=
◇松江(定数7)
当 12082 浅野俊雄(自現、72歳、十選)
当 11685 福田正明(自現、54歳、五選)
当 9926 三島 治(公現、53歳、三選)
当 8903 石倉俊紀(無現、民支持、41歳、三選)
当 7861 小室寿明(民現、42歳、四選)
当 7819 細田重雄(自現、65歳、十選)
当 7329 尾村利成(共新、40歳、初当選)
6681 田村節美(民現、63歳)
◇浜田(定数2) 無投票
[当] 渡辺恵夫(無現、民・社推薦、62歳、三選)
[当] 大屋俊弘(自現、51歳、再選)
◇出雲(定数4) 無投票
[当] 佐々木雄三(自現、58歳、七選)
[当] 原 成充(自現、58歳、四選)
[当] 森山健一(自現、49歳、五選)
[当] 成相安信(無現、51歳、六選)→せいふう
◇益田・美濃(定数3)
当 7042 宮隅 啓(自現、65歳、五選)
当 6815 田中八洲男(無新、59歳、初当選)
当 6134 田原正居(自現、71歳、四選)
5695 塩田宏満(無新、自推薦、51歳)
4625 松原義生(無新、民・社推薦、52歳)←落選
2657 佐々木恵二(無新、自推薦、45歳)
998 岩本由美子(共新、57歳)
◇大田・邇摩(定数2)
当 9533 藤山 勉(自現、58歳、再選)
当 8911 和田章一郎(無新、民・社推薦、55歳、初当選)
7837 竹腰創一(自現、53歳)
◇安来(定数2)
当 7195 島田三郎(自現、46歳、三選)
当 5758 石橋富二雄(無現、民推薦、55歳、再選)
4885 秦 大吉(無元、72歳)
◇八束第二(定数1)(東出雲町、八雲村) 無投票
[当] 内田 敬(無現、民推薦、61歳、四選)→せいふう(すげぇ。自民擁立せずは何故?)>>1713 民主県連代表も務めたことある様である。
◇大原(定数2)
当 9996 井田徳義(無新、自推薦、57歳、初当選)
当 7257 福間賢造(無現、自推薦、55歳、再選)
4411 藤原隆広(無新、民支持、54歳)
=保守系無所属vs自民公認=
◇平田(定数2)
当 7346 多久和忠雄(無元、69歳、三選)→自民党
当 6808 園山 繁(無新、自推薦、46歳、初当選)
5044 山口 元(自現、63歳)
◇能義(定数1)
当 4716 倉井 毅(自現、61歳、五選)
4697 石井政行(無新、50歳)
◇八束第一(定数1)(鹿島町、島根町、美保関町、八束町)
当 7777 小沢秀多(自現、53歳、再選)
4705 山本清澄(無新、60歳)
4076 紅花満広(無新、54歳)
◇隠岐(定数1)
当 8748 野津浩美(自現、55歳、三選)
7866 門脇誠三(無新、55歳)
=擁立出来ず=
(非自民勢が擁立出来ず,保守分裂も無し)
◇江津(定数1)
◇飯石(定数1) 無投票
◇簸川第一(定数1)(斐川町) 無投票
◇簸川第二(定数1)(佐田町、多伎町、湖陵町) 無投票 無=自→自民党
◇簸川第三(定数1)(大社町) 無投票
◇邑智(定数2) 無投票
◇那賀(定数1) 無投票
◇鹿足(定数1) 無投票
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>>1712-1715
【島根県議会状況(定数38)】
意外に(飽くまで意外にだが)非自民が健闘している。
松江7:無せ無県自自自
八束第一:自
八束第二:せ
八束第三:自
安来2:自県
能義1:自
大原:自自
平田:自自
出雲4:自自せ自
簸川第二1:自
簸川第一1:自
簸川第三1:自
仁多1:自
飯石1:自
大田・邇摩2:自県
江津1:自
邑智2:自欠
浜田2:自県
那賀1:自
益田・美濃3:自自自
鹿足1:自
自(28):自民党議員連盟
県(4):県政クラブ
せ(3):せいふう会
無(2):会派に属さない
欠(1):欠員
一応せいふう会は非自民のスタンスか。>>1712
市町村合併後の様子
松江市(7)・八束第一(1)・第二(1)・第三(1)→(新)松江市・八束郡(東出雲村)(10?):民主系で3は行けるであろう
出雲市(4)・平田市(2)・簸川第二(1)・第三(1)→(新)出雲市(8):非自民で現1から2増の3議席は取りたい。むずいかなぁ。
浜田市(2)・那賀郡(1)→(新)浜田市(3)まぁ現状の1議席死守が課題か?
安来市(2)・能義郡(1)→(新)安来市(3)まぁ現状の1議席死守が課題か?
目標+3で県民クラブ+せいふうで10議席。
となると自26・県せ10・公1・共1ぐらいか。過半数割れ遠いなぁ。。
社民党島根県連
http://www.jsdpsmn.jp/
所属地方議員
松江市議会1
大田市議会2
江津市議会3
浜田市議会3
益田市議会3
大原郡大東町議会 2
飯石郡三刀屋町議会1
簸川郡湖陵町議会 1
邑智郡瑞穂町議会 1
那賀郡金城町議会 1
民主党島根県連
HPすらない。政権を担う(べき)政党として失格である!
島根の旧社会党は石見地区を中心に市議町議が社民に残存。
島根の現状は日教組は社民・自治労は民主・私鉄総連は弱い様であるが。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/450
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新・青森市長選は16年ぶりの保守対決
5選に臨む佐々木氏、刷新目指す奈良岡氏
http://www.mutusinpou.co.jp/news/05012301.html
青森市、浪岡町の合併に伴う新・青森市長選で、民主党本県一区総支部長の横山北斗氏(41)は二十二日、無所属で出馬を予定する奈良岡央氏(48)=青森市議=への支援を表明した。五選に臨む現職の佐々木誠造氏(72)は自民党などの推薦で盤石の布陣を目指すが、先の衆院選や知事選で無党派層から厚い支持を集めた横山氏の“参戦”は、十六年ぶりの保守対決となった県都決戦の大勢に影響を与えそうだ。
同日は、前回総選挙衆院一区で争った津島雄二代議士(自民)、横山氏が同市内で新年会を開催。佐々木氏と奈良岡氏がそれぞれの会合に招かれ、前哨戦の様相となった。
横山氏は新年会に集まった約二百五十人(主催者発表)を前に「体制の中にただ組み込まれていて新しい力は出ない。青森市がさまざまな問題を起こす中で、立ち上がらなきゃという人に頑張ってほしい」などと奈良岡氏への支援を表明。
壇上に招かれた奈良岡氏は「援軍が少なく心細かった中で、横山氏が手を差し伸べてくれた。百万の味方を得た思いだ」と感謝。両氏は会場の拍手を浴びながら握手を交わした。
一方、津島代議士の新年会には三村知事、二十二市町村の首長ら約二千五百人(主催者発表)が参集し、自民の組織力を見せつけた。
あいさつで佐々木氏は「どんな立派な約束も国、県と背中合わせでは実現できない」と述べ、市政と国政、県政の連携ぶりを強調。
津島代議士は「批判をするのは簡単。誰が汗をかいているか見極めてほしい」などと佐々木氏への支援を声高に訴え、壇上に列席した首長らとともに、つないだ手を掲げて結束をアピールした。
市長選に向けた決起集会の様相に佐々木氏は「各代表の方々にエールをいただき、大変ありがたい」と顔をほころばせ、会場の支持者らにあいさつをして回った。
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木村前知事、政界復帰へ強い決意
弘前・新春を語る集い
http://www.mutusinpou.co.jp/news/05012408.html
木村守男前知事の誕生会を兼ねた「新春を語る集い」が二十三日、支援団体協議会・後援会連合会、青雲会連合会それぞれの主催で、弘前市内で相次いで開かれた。席上、出席者から政界復帰を望む声が出され、木村氏は「厳しくても常に大道を歩んでいく」と復帰への強い決意をのぞかせた。
集いで、宮本隆志・支援団体協議会連合会長は「阿部(広悦)さんが毎日刀を研いでいるなら、私はどの陣営にも負けない強力な木村軍団を預かっている。いざ鎌倉という時は必ず来る」と結束を強調。
また、金沢隆弘前市長は、木村県政が着手し、まだ完成していない事業を挙げ「余韻が消えないうちにまた舞台に上がってほしい」と求めた。
木村氏は「今の県政にも経営視点を踏まえた健全運営を期待したい」と“注文”。また「厳しい時こそ政治家には夢やロマンが必要」などと持論を展開した。
この後の取材で、木村氏は「私自身、半ばで辞した。今後の県政についても見守っていく責任がある」と語った。
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>>1638纏め
解散してあおぞら辺りに皆個別に入った方が良いんではないか?
会派の乱立は良くない。緑入りが有力視されていた木内>>1631は康夫の批判>>1676にひるんで緑入りを断念?
トライアルしなの解散:「会派解散方針」31日に正式結論 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000014-mailo-l20
県議会会派「トライアルしなの」(島田基正代表、4人)は26日の団会議で、会派の解散方針について、31日の団会議で正式に結論を出すことを決めた。この日の団会議では、会派自体は解散しない方針で臨むことを確認したものの、個々の議員の離脱や他会派との連携は個々の議員の判断に委ねることにした。田中清一議員は27日、会派「緑のフォーラム」入りを視野に同会と協議する。
1月27日朝刊
(毎日新聞) - 1月27日16時40分更新
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山形知事選・逆転の構図
知事選は、中盤の劣勢を跳ね返した斎藤弘氏の“逆転勝利”で、十二年間の高橋県政に終止符が打たれた。分裂選挙となった自民党を始めとする県政界は、大きく揺らいでいる。かつてない激戦の裏側を検証し、県政界の行方を見通したい。(本文中敬称略)
1.大勝負
政治生命かけた加藤氏 “大義”と「遺恨」で結束
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/kikaku/061/1.htm
「私のすべてを賭けた。後にも先にも、こんな大勝負は初めてだ」――。自民党衆院議員の加藤紘一は二十三日夜、激戦を制した斎藤の傍らで興奮と安どが入り交じった表情を浮かべた。加藤は、無風が確実視されていた知事選に待ったをかけた張本人だ。負ければ自分自身が政治生命を失うことを、誰よりもわかっていた。
高橋和雄は、加藤にとって因縁浅からぬ相手だ。高橋は一九九三年、加藤ら自民党が擁立した土田正剛(現東根市長)を下して知事になった。党幹事長代理として権力の階段を駆け上がっていた加藤が、初めて味わう挫折だった。その後も高橋は順調に三選を重ねる。一方、加藤は二〇〇〇年、野党が提出した森内閣不信任決議案に同調する「加藤の乱」の失敗で首相候補の地位を失った。さらに二〇〇二年に不祥事で議員辞職し、翌年に復活当選と辛酸をなめた。今回の知事選は、盤石の態勢を敷いて高橋支援の市町村や議員を締め上げた十二年前とは攻守が入れ替わった。加藤は、地をはうような選挙を強いられた。
加藤は二十四日、読売新聞の取材に「高橋の四選に反対したのは、私(し)怨(えん)によるものではない」と答えた。加藤は高橋の出馬表明前、副知事の金森義弘の擁立を画策した。「高橋路線」の継続は容認していたわけだ。ただ、「県民は知事交代を望んでいた。そこだけは譲れないと思った」という。
金森への禅譲が実現していれば、高橋との確執は再燃しなかったかもしれない。だが、金森は決断しなかった。すでに四選反対を表明してしまっていた加藤は引き返す訳にもいかず、「将来の候補と思っていた」斎藤を引っ張り出して、全面戦争を余儀なくされた。
加藤の下には、二〇〇三年の衆院選で高橋に対立候補を支援された自民党衆院議員の遠藤利明、遠藤武彦、そして十二年前に高橋に敗れた土田らが集結した。「遺恨」で結びついた加藤らは、電話作戦、高橋方の業界切り崩しを含めてなりふり構わぬ集票に燃えた。土田は遊説で「東根では高橋に演説会を開かせない」と豪語した。
一方で自民党県議は、十二年で高橋との関係を深めていた。加藤の“大義”は、高橋との関係に腐心しながら、県議が築き上げてきた事業などを否定した。
選挙期間中、高橋に山形新幹線の庄内延伸を明言させた佐藤藤弥(酒田市)は、高橋の落選に「(庄内延伸は)非常にまずい状況になった」と絶句した。加藤の後援会幹部ながら、高橋の選対本部長を務めた県議会議長の松浦安雄(東田川郡)は「加藤先生との関係改善に努力する。しかし、次の衆院選にも影響はあるだろう」と怒りを隠さない。
加藤の「乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負」は、新たな遺恨の種をまいて幕を閉じた。
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2.勝因
徹底したイメージ戦奏功 組織選挙、県都で通用せず
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/kikaku/061/2.htm
投票日の五日前、山形市内にある高橋和雄の選挙事務所で選対会議が開かれた。各種調査で「優勢」が伝えられていたにもかかわらず、酒田市選出の自民党県議・佐藤藤弥は「山形市はなっていない」と発言した。山形市を地盤に持つ民主党衆院議員の鹿野道彦が、血相を変えて立ち上がった。「どこがなってないのか。具体的に言って欲しい」
佐藤は言い返した。「業界団体だ。歯科医師会が推薦くれても、末端の歯医者に指令は届いていない。本部はすべて、山形ではないか」
高橋は四十以上の市町村長、約二百の経済・労働団体の支援を受けながら、推薦がほとんどなかった新人の斎藤弘に敗れた。二〇〇四年七月の参院選で、“連合艦隊”を編成しながら、民主党新人に約三万六千票差まで迫られた岸宏一(自民)の悪夢が、現実になったことになる。
宮城県知事の浅野史郎も二十四日、記者会見で「分厚い支援(高橋)対無党派(斎藤)という図式。全国的な流れに照らすと、新人有利に見えた。山形でも状況の変化があったのだろう」と驚きを隠さなかった。
読売新聞が十四日から三日間行った世論調査によると、支持政党を持たない無党派層は、過去最高の49・7%。出口調査の結果、無党派のほぼ半数が斎藤に投票したことが判明した。東根市長の土田正剛は、県民の投票行動を「実際に選挙運動などにかかわる約三割以外は、自分で考えて行動している」と分析する。
岸や高橋は、政党に魅力を感じなくなった無党派を、企業や労組への帰属意識で捕捉しようとした。衆院議員の加藤紘一が無名の新人である斎藤に走ったのは、そうした選挙手法では生き残れないと確信したためだ。加藤は、自らも行ってきた組織型選挙を「湯船の上が熱く、下は冷たいのでは、という不安感に、常にさいなまれてきた」と振り返る。
加藤らは、高橋を支持する組織の切り崩しもした。しかし、それだけでは“逆転の構図”はとうてい説明しきれない。斎藤陣営は、握りしめてもこぼれ落ちる砂のような無党派層を、どのようにすくい上げたのか――。
鹿野は「イメージ選挙にやられた」と振り返る。斎藤は出馬表明と同時に東京の広告代理店と契約を結び、ポスターや服装、PRビデオの制作など徹底したイメージ戦略を展開した。鶴岡市の個人演説会では応援弁士を呼ばず、NPOや市民団体が登壇。斎藤も花(はな)笠(がさ)踊りを披露した。
高橋陣営は、日銀退職時に高橋に身の振り方を相談しながら、弓を引いた斎藤を徹底して中傷した。しかし、加藤は「挑発に乗らず、ソフトイメージを貫いた」と言う。
一方、「高齢・多選」批判にさらされた高橋は「なぜ四選なのか、まず説明しなければならず」(選対幹部)、イメージを売り込む余裕はなかった。
都市型選挙が定着した山形市で、高橋は斎藤に約一万五千票差をつけられ、これが命取りになった。山形市の“票流”を約三十年にわたって見続けてきた鹿野は「有権者は変わった。組織選挙は、もはや全く通用しない」とうめいた。(敬称略)
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3.敗 因
早過ぎた出馬表明 自民の推薦信じた高橋氏
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/kikaku/061/3.htm
二十六日夕、山形市内の後援会事務所に姿を見せた高橋和雄は、パイプをくゆらせながら「いい戦いだったと思う」と激戦を振り返った。「いい戦い」とは、斎藤弘を支援した自民党衆院議員三人を最後まで苦しめた末の惜敗を意味している。終始、淡々とした口調だ。そして、中盤まで優位を保った現職らしからぬ言葉を継いだ。
「こっちは素人集団の後援会と寄り合い所帯の選対。圧倒的な物量をほこる相手に、よくあそこまでやれたな」
「出馬表明が早過ぎたのでは」との問いには、「それは、結果論だから」と押し黙った。
二〇〇四年の九月県議会直前。自民、民主両党は、知事選への態度を明確にしない高橋を巡り、水面下で決意表明を引き出す綱引きを演じていた。民主党衆院議員の鹿野道彦は、「どちらの質問に応じるのか、重大な関心を持っている」と高橋に伝えた。一方の自民も、最大与党のメンツにかけて、“一番槍”を譲れなかった。
自民は代表質問者に、高橋と距離を置いていた衆院議員・加藤紘一直系の野川政文を指名。九月二十七日に知事室を訪れた県連幹事長の今井栄喜は、県政への賛辞をちりばめた質問文を、高橋に披露した。高橋は「自民の推薦は心配するな」というメッセージと受け取った。翌二十八日、高橋は野川の質問に答え、出馬表明した。
高橋の盟友で自民党参院議員の岸宏一は、自重を促した。四選に反対する加藤ら衆院議員が、「高橋には高齢・多選のハンデがある。この選挙は二か月あれば勝てる」と断言するのを聞いていたからだ。「対抗馬が出る危険がある。まだ早い」と止める岸に、高橋は「大丈夫だ」と答えた。
果たして、加藤らは、高橋の出馬表明を待っていたように動き出し、斎藤を擁立した。それでも、「知事は、最後まで自民の推薦を信じていた」(鹿野)。斎藤の出馬表明から六日後、高橋は、確執が噂された衆院議員の遠藤利明を訪ねて支援を求めた。だが、加藤をはじめ遠藤、野川らは次々に斎藤に付いた。
“一番槍”を奪われた民主も、「多選禁止」の党本部内規を超えた推薦への動機付けを失った。高橋は、県連支持を求め、何度も民主の面接を受ける羽目になった。
結局、高橋は十二月初旬まで政党推薦を求めて奔走。総合選対組織の発足は十二月十九日と遅れた。
初陣で自民の支援を得られなかった高橋は三期十二年間、民主など非自民勢力を重用した。その一方、県内に圧倒的な力を持つ知事の強みとそつのない県政運営で、自民の支援も巧みに取り付けてきた。
しかし、最後の最後で自民に軸足を置いた出馬表明をしたことが、高橋の求心力を低下させる結果を招いた。
(敬称略)
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北九州市議選特集。
まずは立候補者
◇門司区(定数8−10)
橋本和生 53 共現(3)党門司小倉地区常任委員[歴]建築資材会社員▽大里高
上田唯之 65 自現(5)党支部総務会長[歴]参院秘書▽衆院秘書▽門司南高
川端耕一 35 無新 JC会員▽青年みらい塾会員[歴]市議秘書▽香椎高
小野臣博 61 公現(3)党小倉総支部長[歴]日本海事検定協会職員▽門司南高
檀上路馬 65 無新 政策集団宝来会会長▽自動車学校嘱託[歴]大牟田北高
馬場一栄 48 社現(4)党市議団長▽市少年補導委員[歴]国鉄職員▽大牟田高
福島司 53 社現(2)党総支部副代表▽市子ども会連合会副会長[歴]大里高
中島慎一 51 自現(5)門司文化団体連合会長[歴]東郷中PTA会長▽法大
日野雄二 51 無新 まちづくりNPO常任理事[歴]衆院議員秘書▽下関商高
安藤正道 55 民現(5)党10区総支部副代表▽区民軟式野球協会長[歴]青学大
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◇小倉北区(定数13−17)
吉尾計 76 無現(7)校区自治連顧問▽校区老人ク連顧問[歴]西鉄社員▽高小
世良俊明 53 民現(3)NTT労組自治体議員団幹事長▽保護司[歴]中央大
木村優一 54 公現(3)町内会長▽党県広宣局長[歴]衆院議員秘書▽福岡大
大石正信 46 共新 党地区平和・くらし対策部長[歴]市職労書記▽立命館大
宮田義高 49 無現(2)東芝セミコンダクター社員[歴]労組支部役員▽九州工高
長野敏彦 58 社現(2)学校法人真颯館理事▽桜丘校区社協副会長[歴]九州工高
原博道 66 共現(4)日中友好協会県連副会長▽党地区委員[歴]北九州大
大串由美 45 ネ新 ふくおかネット運営委員▽ホームヘルパー[歴]福岡大
中村義雄 40 無新 県作業療法協会理事▽足原小PTA会長[歴]小倉南高
奥村祥子 47 無新 南小倉中学校評議員[歴]幼稚園教諭▽東筑紫短大
松下和臣 45 無新 足立山麓文化村幹事[歴]JC会員▽福岡工業短大中退
山田国義 69 無新 校区老人ク連会長[歴]市少年補導委員▽九州工高中退
赤松文雄 57 公現(3)桜丘小PTA参与▽延命寺臨海公園愛護会長[歴]近大
平山政智 80 自現(10)管継手会社顧問▽区公園愛護会長[歴]市議長▽旧八幡中
木村年伸 45 自新 市議秘書▽校区社協書記[歴]広告代理店社員▽明大
吉田通生 62 自現(6)党政令市議連絡協副会長▽タクシー会社社長[歴]早大
岡田由紀子 40 無新 区女性消防団員▽翻訳業[歴]会社員▽西南女学院短大
◇小倉南区(定数11−12)
三村善茂 68 自現(7)会社社長▽北九州銃剣道連盟役員[歴]市議長▽小倉南高
森本由美 39 社現(1)党市副代表[歴]財団研究員▽ニューヨーク市立大院
森浩明 35 無現(2)松下政経塾員▽JC会員▽百万夏祭り部会長[歴]早大
吉河節郎 53 公現(5)市議会副議長▽党県幹事[歴]参院議員秘書▽創価大
渡辺均 49 無新 曽根漁協組合長▽市漁港整備推進協副会長[歴]常磐高
金子任志 49 無新 会社取締役▽小倉ライオンズク会員[歴]JC会員▽日大
柳井誠 49 共現(2)党地区常任委員▽湯川児童ク顧問[歴]生協職員▽九大
藤沢加代 55 共現(1)党門司小倉地区委員[歴]横代中英語講師▽東京教育大院
片山尹 58 自現(6)全国市議会議長会長▽会社取締役[歴]JA理事▽中京大
井上秀作 35 自現(1)市福祉事業団理事▽JC会員[歴]航空測量会社員▽駒大
木下幸子 48 公現(1)市母子寡婦福祉会支部監査[歴]学習塾経営▽創価大
松井克演 63 民現(5)党10区総支部副代表▽下吉田団地自治会長[歴]門司北高
◇八幡東区(定数6−7)
戸町武弘 43 自現(2)[元]富士通社員[歴]日大助手▽東亜大助教授▽日大院
新上健一 56 自現(2)九国大同窓会相談役[歴]会社員▽建築会社社長▽八幡大
成重正丈 39 公新 党北九州地域本部青年局次長[歴]市職員▽専門学校
井上真吾 28 共新 党地区常任委員・区市政対策責任者[歴]九工大
重野幸宏 61 社現(2)行政書士▽北九州日中友好協会役員▽八幡中央高
梶野皓生 63 自元(2)区身体障害者福祉協会相談役[歴]県議▽中央大中退
泊正明 61 民現(3)[元]新日鉄社員[歴]新日鉄八幡労組書記次長▽栗野高中退
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◇八幡西区(定数15−20)
加来茂幸 58 無現(2)社会福祉法人理事長▽ビル会社社長[歴]会社員▽九産大
西豊磨 57 公現(4)党県議会局次長[歴]会社員▽参院議員秘書▽北九州大
石田康高 57 共現(5)党地区委員[歴]八幡西民商事務局長▽八幡工高
香月耕治 55 無現(2)社会福祉法人副理事長▽不動産会社社長[歴]西南学院大
敷田信代 52 ネ現(1)ふくおかネットワーク副代表[歴]生協理事長▽八幡南高
佐藤昭紀 64 民現(6)党県常任幹事[歴]読売新聞記者▽衆院議員秘書▽千葉大
堀口勝孝 54 無現(2)三菱化学社員[歴]三菱化成労組連合会長▽佐賀工高
桂茂実 53 公現(2)党県労働局次長[歴]衆院議員秘書▽旅行会社員▽八幡大
浜野俊一 53 無新 街づくり研究会代表[歴]東急観光社員▽北九州高
江島勉 58 民現(5)西鉄社員▽党県副代表[歴]西鉄労組中央委員▽山田北中
鷹木研一郎 33 自新 党支部青年部長▽折尾商連青年部員[歴]九産大中退
原田里美 57 共現(2)党地区女性部副部長[歴]党地区職員▽戸畑中央高
河崎誠 63 自現(4)党政令市議員連絡協支部長[歴]農業委員▽八幡西高中退
山田征士郎 66 民現(3)自治区会相談役[歴]新日鉄八幡労組副組合長▽高田高
佐々木健五 58 自現(4)病院理事[歴]病院事務長▽中間JC理事長▽東筑高
佐藤カヨ子 55 社新 福祉団体代表▽教育団体代表▽党市副代表[歴]九大院
田仲一雅 71 無現(4)NPO法人代表▽八幡西柔道連盟会長[歴]北九州大
村上幸一 41 無新 司法書士▽財団法人評議員[歴]JC理事長▽九州国際大
山本真智子 52 公現(1)党県女性局次長[歴]会社員▽浅川中PTA役員▽早大
真庭恵子 50 無新 ボランティア団体代表[歴]市PTA協理事▽北九州大 ◇戸畑区(定数5−6)
岡本義之 44 公現(1)党県遊説局次長[歴]グリーンコープ連合職員▽創価大
吉村朋宏 38 無新 自民党支部副幹事長[歴]衆院秘書▽武蔵野音楽学院中退
河田圭一郎 58 無新 健康用品販売業[歴]井筒屋社員▽建材会社社長▽日大
清田真 45 民現(1)党9区副幹事長[歴]NTT西日本社員▽福岡大中退
後藤俊秀 50 自現(3)医師▽社会福祉法人理事長[歴]JC理事長▽久留米大
荒川徹 51 共現(4)市環境審議会委員[歴]中原小PTA会長▽[歴]北九州大
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◆無投票当選者 ◇若松区(定数6)
三宅まゆみ 41 民現(3)市西部農業委員[歴]毎日新聞社員▽JC会員▽九大院
野依謙介 43 共現(2)深町小PTA会長[歴]小倉タイムス記者▽立命館大
平田勝利 59 公現(5)党県組織局長・市議団長[歴]創価学会職員▽九大
浜野信明 58 社新(1)党県常任幹事[歴]高PTA会長▽全逓支部長▽農業短大
三原征彦 60 自現(5)社会福祉法人理事[歴]会社員▽衆院議員秘書▽日大
城戸武光 70 無現(5)区社協理事▽県トラック協会支部顧問[歴]若松商高
前回結果
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/kitakyushu2001.htm
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『概況』
前回選挙の2001年1月は、森総理末期、KSD事件で村上・小山議員が逮捕、額賀国務大臣が
辞任した直後のことであり、森退陣の引き金のえひめ丸事故や加藤の乱の直前である。
よって、都議選とは異なり、小泉人気を引き算する形ではなく、小泉人気を跨いだ形になる。
注目すべきは民主党公認の増加か。5人(推薦3人)から9人(推薦1人)へ。
自民党も会派を一本化して16人を公認(推薦2人)。
あとは下の記事で補っていただきたい。
>党派別では自民十六人(前回二十人)、民主九人(同五人)、公明十一人(同十一人)、
>共産十人(同十人)、社民七人(同六人)、ふくおかネットワーク二人(同一人)、
>無所属二十三人(同三十四人)。現職の引退などで自民が立候補者を減らした一方、
>民主は前回の倍近い人数を擁立。社民、ふくおかネットも議席増を目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000015-nnp-kyu
定数64に対し、前回の87人立候補より少ない78人の立候補になった。
前回と比較して、門司11→10(定8)、小倉北18→17(定13)、小倉南15→12(定11)、
若松7→6(定6)、八幡東7→7(定6)、八幡西21→20(定15)、戸畑8→6(定5)
無所属候補の減少が響いている。
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『戦況予想』
●門司8-10
前回無所属で出馬の安藤が民主入りし、役員を務めている。
個人票と民主票を集められるので、堅いところか。
自民は、前回3人当選のところを浜田の死去により2人で守りの選挙。
公明は前回圧倒的トップで今回も安泰。共産も心配ないだろう。
日野は前回次々点。商工会系?の川端も集票力アリか?
となれば、国政で退潮傾向の社民2人と無所属2人で三席巡る争いか。
自自公共社社民無
●小倉北13-17
公明は前回同様2人当選が確実である。
民主も世良が国政に絡めてさらなる上積みを狙う。これも議席が確実だ。
自民はここでも立候補者数を減らした。ベテラン木村証に代わり木村年が立候補という形か。
共産は現職田村を衆院比例に回し新人を擁立。地区割りで2議席を守れるか。
社民は前回最下位当選の長野が懸命。無所属でも宮田は労組が基盤(民主推薦)。
自民に近い会派「緑の会」の細川は引退。しかし、同会派の吉尾は残った。
無所属新人では再出馬の山田と岡田と奥村。新顔は、中村と松下(とネットの大串)。
このなかでは特に中村に注目したい。
ネットも県内で勢力を広げており、得票が注目される。
自自自公公共共社民ネ無無無
●小倉南11-12
公明が2人をトップで通してくる可能性が高い。
民主も現職に絞った立候補で議席が濃厚だ。
社民の森本はキャラ被りする候補が出てきてないので安泰だろう。
自民はここでも立候補を減らしてきた。しかし、キャラ被りする無所属がおり、安心できない。
無所属の森は固い支持層を有している様子だ。
共産は立候補者数の減少で、2人の確保が容易ではないかもしれない。
自自自公公共共社民無無
●八幡東6-7
公明、民主の議席確保の可能性は高い。
共産も、前回三位の実績があり、落選の心配は薄い。
残りの三議席を自民3人・社民1人で争う形。
特に、新上、重野、梶野の三氏は前回も当落線上。また同じ形。
自自自公共民
●八幡西15-20
公明が3議席確保濃厚。
民主は前回推薦の山田と佐藤を公認。一挙に3議席確保を狙う。
共産は前回同様2議席を目指す。必ずしも安泰ではないが、優勢だ。
自民は推薦候補も含めて、前回当落線上に並んでしまった。今回もそのときの顔ぶれ・・・。
労組系の堀口、自民系無所属の田中は集票力を持つ。ネット敷田は当落線上。
社民は懸命だが苦しいか。無所属新人の中では、村上に注目。
自自公公公共共民民民ネ無無無無
●戸畑5-6
公明、共産、民主は議席濃厚。
前回、自民・自民系で確保した2議席を巡る3人の戦いだが、後藤と吉村が有利か。
自公共民無
自15(前18)、公11(前11)、共10(前10)、社5(前5)、民9(前4)、ネ2(前1)、無12(前15)
無所属の内訳・・・自民系7民主系3独立系1(自民系には「緑の会」含む)
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無所属の内訳、自民系8に訂正。
大まかに言って、自民公認が立候補段階から減少、
民主は無所属を取り込み、会派としてはあまり成長せず。
という感じでしょうか。
あくまで妄想ですが。
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名前似てるしやっぱ親族,兄貴なんですな>三原征彦
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/1245
1日夕、北九州市八幡西区にあるホテルの会議室で、市議・三原征彦(59)が気合を込めた。「参院選が近い。借りた票を返さなければならない」。大型連休中にもかかわらず選挙態勢をスタートさせたのは、危機感の表れだった。
顔をそろえたのは弟の自民党衆院議員・三原朝彦(57)(比例選九州ブロック)の支援団体「明朝会」の幹部約10人。参院選で福岡選挙区から比例選に回る公明党現職・弘友和夫(59)の支援に向けての協議だった。
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>>1718
結局両氏ともに緑入り。
緑のフォーラムhttp://www.midori-f.jp/index2.htmlは代表の本郷が自民党か!下条進一郎の秘書出身らしいが次の選挙でみつが支援して民主候補出させなかったりするんちゃうやろねぇ。それとも総選挙の時には村井じゃなくみつ支援で動いたのか?
県議会:田中清一、木内均両氏が「緑のフォーラム」入会へ /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050128-00000126-mailo-l20
県議会の知事与党会派「トライアルしなの」(島田基正代表、4人)の田中清一、木内均の両氏は27日、トライアルを31日に離脱し、知事野党会派「緑のフォーラム」(6人)へ2月1日に入ることを表明した。田中氏は離脱理由について、昨年12月県議会で越県合併の議案提出を巡って会派内で意見が割れたことを挙げ、「(提案を知事に求めないのは)住民自治や議会制民主主義など政治理念の根幹にかかわる問題。会派の許容範囲を超えていた」と話した。
木内氏は、田中康夫知事の政治姿勢に関し、「県政の仕組みを大胆に転換する考えは共鳴する」と評価。一方で「一番欠けるものは感謝協力の気持ち。壊すことは一人でできるが、『創る』ことは一人ではできない」と語り、県議会や市町村らの協力の必要性を訴えた。
フォーラムは2氏の加入で計8人となり、県民クラブ(7人)を上回って、自民党県議団(9人)に次ぐ第2会派になった。本郷一彦代表は「いっそうの高い見識と、緊張感を持ちたい」と語った。田中氏は事務総長、木内氏は幹事長代行に就く。[中山裕司]
1月28日朝刊
(毎日新聞) - 1月28日16時45分更新
http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm#nagano等より作成
名 前 選挙区 公認 会派内での役職 経歴など
本郷 一彦 松本市(5) 自民党 緑のフォーラム代表(共同代表) 国会議員秘書(下条進一郎)
服部 宏昭 上水内郡・更級郡・大岡村(1) 無所属 緑のフォーラム代表(共同代表) 農業
村石 正郎 須坂市・上高井郡(2) 自民党 緑のフォーラム副代表 須坂市議・(株)村石材木店経
木下 茂人 伊那市(2)無所属 緑のフォーラム幹事長 県職
清沢 英男 東筑摩郡(1)無所属 緑のフォーラム政調会長・朝日村会議員:前々回トップ当選するも公選法違反によって8年間の公民権停止となり今回の県議再挑戦・元波田町長で創新会(羽田系)の百瀬氏を破って当選
丸山 賢二 大町市(1)無所属 総務会長・大町市議会議員:政信会(自民系)の前職奥村氏を破って当選
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田中 清一 長野市(9) 無所属(「しなやか会」) 事務総長 (社)長野青年会議所元理事長
木内 均 佐久市(2) 無所属(田中知事勝手連) 幹事長代行 松下政経塾在塾・佐久市議会
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批判のロジックがよく分からないに。。
田中知事:「絶対不可侵になり不幸」 茅野実氏を批判 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050129-00000049-mailo-l20
田中康夫知事は28日の会見で、知事の支援団体「しなやかな信州をはぐくむ会」顧問の茅野実・八十二銀行顧問について、「知事の私とて絶対ではない。八十二銀行頭取経験者には誰も面と向かって意見を言えないなら、彼は絶対不可侵となり、彼自身にも不幸なこと」と批判した。茅野氏はラジオ番組で、従来の知事への支持姿勢を変える方針を示唆していた。
田中知事は「施策のどの点がいたらないのか、どの点を進めていくべきかを具体的に話してもらいたい」と茅野氏に求めた。茅野氏は、昨年8月に田中知事に「県政への専従度を高める」など5項目の要望をし、今月に入って「しなやか会」顧問を辞任する意向を穂苅甲子男・同会長に伝えた。穂苅会長は「顧問という役職は大きな負担にならないはず」などと慰留している。
1月29日朝刊
(毎日新聞) - 1月29日16時45分更新
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流石にリコールじゃろ。
合併を嫌がる議員を在任特例で市議になれると騙して合併,解散署名で失職が横道である。
阿波再編 吉野川市議会リコール
http://mytown.asahi.com/tokushima/news02.asp?kiji=4699
合併で県議会をはるかに上回る議員がいる吉野川市議会の解散請求(リコール)に向け、「市議会解散を求める会」(松本卓可男会長)が集めていた署名数が有権者3万8899人(12月2日現在)の約54%にあたる2万1千人に達したことが28日、同会の集計で分かった。98年、吉野川可動堰(ぜき)計画の是非を問う徳島市の住民投票に向けた署名が57・1%だったが、これと並ぶ浸透ぶりだ。経費削減のためにも自主解散を、と要望している同会は「弾みがつく」と話している。
同会が一通り集計した速報値。「県議会より議員定数がはるかに多い市議会は異常」と、リコール運動を展開している同会が12月25日から約1カ月間、約500人で集めた。
同会によると、28日までに手元に戻ってきた署名簿は600冊を超えた。家族の分まで書いた代筆や、住所表記が不完全なものなど市選管から「無効」とされる可能性がある署名を省いて数えている。作業が終わっていない署名簿がまだ数十冊あるため、最終的には、若干増えそうだという。
署名簿は30日、市選管に提出する。20日間の点検後、1週間の縦覧期間があり、異議申し立てがなければリコール請求に添えられることになる。
県議会の約1・5倍もある同市議会の定数をめぐっては、12月議会で解散決議案が否決された。自主解散か、リコールかについて議員たちはほとんど水面下でやりとりをしており、今後の動向は流動的だ。
署名が有権者の過半数を超えたことについて同会の中心メンバーは「議会の今の状態は異常だという市民の見解を議員は重く受け取るべきだ」としている。
(1/29)
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半世紀粘るに粘ってヤット当選。かと思えば任期半ばで逝ってしまうとは・・・・・
訃報:嶋田勝次郎さん 81歳 =福井市議 /福井
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/archive/news/2004/11/17/20041117ddlk18060670000c.html
嶋田勝次郎さん81歳(しまだ・かつじろう=福井市議)16日、腎不全のため死去。葬儀は18日午前10時半、福井市松本4の8の7の千福寺りんどうホール。自宅は同市文京1の35の6。喪主は妻豊子(とよこ)さん。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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新・久留米市議会 周辺4町の18議員が会派「筑後川」を設立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050131-00000004-nnp-l40
[筑後] 久留米市と二月五日に合併する田主丸、北野、城島、三潴の四町議員十八人による新・久留米市議会の会派「筑後川」の設立総会が三十日、久留米市であった。合併に伴い、四町の議員がそろって参加した会派の結成は初めて。
参加した町議は田主丸五人、北野三人、城島四人、三潴六人で、いずれも無所属。会派団長に中島昌明・城島町議(61)を選任した。
中島団長は「合併による住民不安を解消し、一市四町の普遍的な発展のための政策集団にしたい。与党でも野党でもなく是々非々で、他会派とも融和の精神で臨みたい」と述べた。規約、政策、幹事長選任などは今後協議する。
合併の特例で新・久留米市議会は議員数九十四人の巨大議会としてスタート。各会派の発言力は所属議員数に左右されることから、合流する四町議員五十八人の動向が注目されている。
(西日本新聞) - 1月31日2時19分更新
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よしよし!
五島市議会が解散 住民投票 巨大議会存続ノー
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news011.html
昨年八月の合併に伴う在任特例で、議員数が九州最多の九十一人となった長崎県五島市議会の解散の是非を問う住民投票が三十日、あった。開票の結果、「解散賛成」が有効投票の過半数を占め、同市議会は即日解散した。同日から四十日以内に出直し市議選が定数二六で実施される。在任特例を適用した議会で、リコールが成立したのは九州で初めて。
五島市は、旧福江市など一市五町が合併して発足。合併特例法の在任特例を適用し、旧市町の全議員が新市議となった。任期は来年四月末までの一年九カ月間。議員報酬を最も高い旧福江市に合わせた。
このため、市民団体「住民投票を求める会」(的野圭志、三辻光雄・代表世話人)が「全体で約六億三千万円の議員報酬増となり、合併趣旨に反する」として、地方自治法に基づきリコールのための署名活動を展開。解散請求に必要な有効署名を集め、昨年十二月に請求した。
早期解散に反対する議会側は昨秋、「新年度予算案の審議などをしないままの解散は無責任だ」と主張し、今年の九月議会終了時に自主解散することを決議。一方で、「有権者の過半数の署名は重い」として十四人が辞職。議員数は七十七人に減っていた。
投票率は69・46%。当日有権者数は三万七千八百三十二人(同市選管調べ)。
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>>1731
×横道である。
○王道である。
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各選挙区の結果は判りませんが大勢は片言丸さんの予想>>1727通りになったようで。
福岡ネットワーク運動ってどういう連中だったんでしょうか?東京のネットとは毛色が違うのでしょうか?
もう社民は看板畳んで全国に散在する"ネットワーク運動"に合流させて貰った方が影響力発揮できるんではないのん?
北九州市議選 投票率最低49・35% 自、公、共全員当選 民主が伸長
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news012.html
今年初めての大型地方選挙として注目された北九州市議選(定数六四)は三十日、投開票され、自民、公明、共産、民主が全員当選した。とくに民主は前回より五議席伸ばし、選挙戦を通じて訴えた「地方議会での二大政党化」に弾みをつけた。一方で社民は三人が落選。全国的な退潮傾向に歯止めをかけられなかった。ふくおかネットワークも議席を失った。若松区が無投票になったことや低調な論戦から投票率は過去最低の49・35%となり、前回を3・78ポイント下回り、初めて50%を割った。
当日有権者数は七十三万四千二百五十八人。立候補者は七十八人で過去二番目に少なく、無投票となった若松区(定数六)を除く五十八議席をめぐり、七十二人が争う構図。若松区を含む党派別の当選者数は自民十六、公明十一、共産十、民主九、社民四、無所属十四。
現職の引退などで前回より四人少ない候補で挑んだ自民は、地域密着の手堅い戦いを展開して全員当選。公明も支持母体がフル回転して安定した戦いを見せた。
民主は前回(四議席)に比べて倍以上の躍進。今回新たに公認した五人はいずれも前回、無所属で当選、ほとんどが民主会派に属している。
共産は相次ぐ三セク失敗など市政批判を重ね、「市議会野党」の立場を強調して現有十議席を維持。七人を擁立して逆風ばん回を目指した社民だったが、三人が落選して議席は一減となった。ふくおかネットも議席増を図って二人を擁立したが、支持を広げることはできなかった。女性は過去最多の十二人が立候補したが、当選は七人で、前回と同じだった。
衆院福岡2区など四月の統一補選を展望する「試金石」と位置づけられた市議選。自民を除き各党とも年末から党首級を続々と投入したが、論戦は具体性を欠き、有権者の関心を掘り起こすには至らなかった。
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旧市長の後藤氏無投票初当選 大分・臼杵市長選
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news010.html
合併に伴う大分県臼杵市長選は三十日告示され、新人で旧臼杵市長の後藤国利氏(65)=無所属=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で後藤氏の初当選が決まった。
同市は一月一日、旧臼杵市と旧野津町が合併して誕生。後藤氏は一九九七年から旧臼杵市長を連続二期務めた。多選に批判的で、旧市長再選時の公約などで「二期限りで引退」と表明していたが、「合併で状況が変わった。新市のスタートを軌道に乗せたい」として、引退を撤回した。
後藤国利(ごとうくにとし) 65無 新(1)
製薬会社会長(旧臼杵市長、広域連合長、県議長)二王座、一橋大
選挙:臼杵市長選 新市長選、来月6日に投開票 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/senkyo/news/20050103ddlk44010160000c.html
◇後藤国利氏、“出馬不可避”な情勢
臼杵市と野津町の新設合併で1日誕生した新臼杵市の選挙管理委員会は同日、合併に伴う市長選を30日告示、2月6日投開票と決めた。有権者数は同日現在3万7915人。
市長選は出馬を表明する者が出ない中、引退を表明していた旧市長の後藤国利氏が、各方面から出馬要請を受け“出馬不可避”な情勢。後藤氏は、全国に先駆けた市会計へのバランスシート導入や市幹部職員によるトイレ清掃など市役所改革実績を買われている。近いうちに意思表明があるとみられる。
毎日新聞 2005年1月3日
ニュー・コアラ
会長:後藤 国利氏
−地域の情報化をいち早く提唱し、新たなネットワーク社会の可能性に挑戦−
http://www.suntory.co.jp/sfnd/chiikibunka/kyuu_oki0019.html
1985年は、通信自由化と相まって日本全国で情報化を推進する動きが大いに盛り上がった年であった。大分でも、ニューメディア実験、勉強会などが官民挙げて盛んに行われた。そうした折、地元の中小企業経営者30余名が集まり、地域の人々に使いやすいシステムをつくるための勉強会「COARA(大分パソコン通信アマチュア研究協会)」が組織された。
コアラでは、地域の人々が身近に親しめる独自のシステムを、行政、企業の協力を得て構築、会員同士の意見交換ができる電子メールや電子会議室といった双方向の機能を盛り込んだ。こうした取り組みによって、ネットワーク上でのコミュニケーションの面白さを発見する人々も多く、企業人、一般人といった枠をこえた地域ネットとして成長していった。
コアラの提案から、全県レベルの通信網「豊の国ネットワーク」が実現。また、今後のネットワーク整備の方向性を研究するため、通産省、郵政省、県の三者共管の「ハイパーネットワーク社会研究所」が大分に設立されるなど、情報化の先導役としての役割は大きい。
コアラは1993年に、一層公共性を高めた地域の情報インフラとなるべく「ニューコアラ」として再発足し、官民一体でホストの運営管理を行う体制を整えた。また翌年には地域ネットとしては全国で初めてインターネットの接続サービスを開始した。従来の商業ネットは東京や大阪、福岡といった大都市中心に展開されていたが、コアラは大分を拠点とし、大分を中心とした情報の提供を行っている。一方で、インターネットのある生活の楽しさをまだ利用していない人にも伝えるための情報誌を発行。また、近年問題になっているネット上の有害情報へのアクセスを制限するサービス「キッズコアラ」、外国人を対象とした「Bambooコアラ」などを展開している。
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>>1737
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/1017-1018n
臼杵と野津は行革が一致点でわざわざ野津は大野郡内の合併から離れて臼杵と一緒になったらしい。臼杵の行革姿勢もこの後藤氏あってのものであろうか。
あとは懸案は新臼杵市が津久見とどう合併していくかであろうが。。
行革を逆行させるような合併は難しいだろうしまた新市名も誰もが納得する様な包括的な地名でないとなかなか難しいであろうしどうなるか?
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>>1726>>1736
先に2chに書いたものですが、こちらにも書かせていただきます。
>>1722
●門司
まぁ大体当たってる。自民は2人に絞ったが上田が無所属の2人に食われたか。
しかし、社民の伸び悩みにより辛うじて当選。104票差。
社民は無所属有力候補の出現により押し出された。少数激戦だった。
>>1723
●小倉北
自民の後継者が票を集めたのが印象的。おかげで門司と違って楽勝だった。
注目していた中村は上位に食いこんできた。社民は滑り込んだがネットが落ちた。
再出馬組の中から奥村が票を伸ばして当選。何かあったか。
●小倉南
実は無風だった。金子が票を伸ばせる候補なら共産が危うかった。
●八幡東
下位の争いは予想したとおりだが、前回より社民候補が1537票減。
民主に少し食われてるにしても、それにしても・・・。減りすぎている。
>>1724
●八幡西
自新鷹木強し。無所属新人村上も強し。強い候補の特徴が読み取れるのではないか。
自民は他の2候補も得票を伸ばし楽勝。民主も3候補うまく票を稼いで当選した。
共産は苦しんだが滑り込み2議席。自民系無所属で泣いたのは香月。
ネット・社民はそれぞれ票を落として惨敗した。
●戸畑
民主が前回より986票増加。自民系の中でも公認は楽に通り、無所属は低レベルな戦い。
自16(前18)、公11(前11)、共10(前10)、民9(前4)、社4(前5)、ネ0(前1)、無14(前15)
無所属内訳・・・自民系9 民主系2 独立系1 不明2・・・注・・予想段階でカウントミスあり
次は、3月27日投票の静岡市議選が面白いかもしれませんね。
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>>1739も私でした。
>>1685-1686
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050131k0000m010109000c.html
宇和島市長選:
愛媛県 石橋寛久氏が再選
宇和島市長(愛媛県)30日投開票。石橋寛久氏(54)が再選。元県議会議長の中川鹿太郎氏(55)を破る。投票率は69.32%。
確定得票数次の通り。
当17711 石橋 寛久
=無現<2>
15979 中川鹿太郎
=無新
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高取町との合併はどうなったの?
>03年11月に周辺市町村との協議が白紙に戻った合併問題
橿原市議選告示 29人立ち少数激戦
福祉など争点に
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=3800
橿原市議選(定数26)が30日、告示され、29人が立候補を届け出た。01年の前回より7人少なく、定数を3人上回るだけの少数激戦になった。03年11月に周辺市町村との協議が白紙に戻った合併問題、幼稚園と保育園の統合、福祉・医療体制の見直しなど、市の抱える課題が争点になる。2月6日に投開票される。29日現在の有権者数は9万9604人。
立候補したのは現職23人、元職1人、新顔5人。党派別では自民6人、民主2人、公明4人、共産2人、無所属15人。自民と民主は全員が現職。公明は現職3人と新顔1人、共産は現職と新顔各1人。女性は4人で、前回より1人減った。
投票は午前7時から午後8時まで、市内34カ所で。午後9時から同市小房町の市中央体育館で開票される。
期日前投票は31日から2月5日まで、午前8時半〜午後8時に橿原市役所南館第1会議室で。
(1/31)
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↓対抗としては力不足のようにも思えるが・・・・・
選挙:知事選 佐藤・羽後町長が意欲、無所属で出馬目指す /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20050201ddlk05010134000c.html
羽後町の佐藤正一郎町長(51)は31日、4月17日投開票の知事選に、3選を目指す寺田典城知事に批判的な立場から無所属で出馬する意欲を示した。毎日新聞の取材に対し佐藤町長は「このままの県政運営でいいのかと言ってきた一人として、県民に選択肢を示す必要がある」と述べた。5日に後援会に判断を仰ぎ、了解が得られれば正式表明したいとしている。
佐藤町長は、県内の首長で初めて合併せず単独で歩むことを表明した。「合併では県と町村の中にあつれきもある」と述べ、県の姿勢に批判的な考えを示している。
佐藤氏は大曲農高卒。町議3期を経て、95年に町長に初当選。以来町長3期。【佐藤正伸】
↓結局、自民も乗るのかな?
迫る知事選:告示まで2カ月/上 窮地の自民党 /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20050201ddlk05010133000c.html
◇「擁立時期失した」の声も
4月17日投票の知事選が告示される3月31日まで、あと2カ月に迫った。現職で3選を目指す寺田典城知事(64)が昨年12月県議会で出馬表明したものの、対立候補はまだ現れない。自民党が候補者擁立に難航する一方で、寺田氏の支援団体の動きも鈍く、前哨戦は低調だ。共産党は2月中の候補者擁立を目指す。選挙では何を争点として、リーダーに何を求めるのか。政党や支持団体の動き、思惑を探った。
べテラン県議の一声で会議の流れが決まった。「小野(清子)さんなら勝てるのでは」。20日の自民党県連の常任総務会。出席した県議18人から積極的に賛同する声があったわけではないのに、反対意見もなく、秋田市出身の小野清子・前国家公安委員長(68)に出馬要請する方針を決めた。だが小野氏に出馬の意思はなく、結局断念した。
小野氏には秋田北高の後輩にあたる小田美恵子県議が17日に上京した際、「個人的に」接触。小野氏は参院比例代表で、同党の支持団体・軍恩議員協会事務局長。04年7月の参院選で別の軍恩支援候補が落選したことなどから、「軍恩の仕事があるため転身は難しい」との返事だったという。
20日の常任総務会で小田氏はこのことを報告したのに、出馬要請は決まった。ある県議は「だめと分かっていてもいちるの望みをかけた。国会議員が動けば説得できると思った」と話したが、22日に県議から報告を受けた県連会長の野呂田芳成衆院議員は「小野氏の説得は難しいだろう」との考えを示したという。
□ □ ■
常任総務会のたびに「戦う方向を確認した」と発表する県連。寺田知事の政治手法を「トップダウンで人の話を聞かない」と批判し、対決姿勢を鮮明にするが、内部には「あえて戦う必要はないのでは」との声もある。組織は一枚岩ではない。
秋田市内で1月14日にあった寺田知事の新年会。同党の御法川信英衆院議員(秋田3区)が出席し、「知事のますますのご活躍をお祈りします」とあいさつした。離党して無所属で戦った03年11月の衆院選で、非自民の知事支持者から支援を受け、党公認の村岡兼造・元官房長官を破った経緯に配慮してのことだ。
こうした動きに対し、北林康司・県連幹事長は「地元の党県議や支部に配慮して、政治活動してほしい」と注文をつける。さらに、野呂田氏が寺田知事に祝電を打ったことも、独自候補擁立に手間取っている背景と相まって物議を醸した。
■ □ □
公式に出馬を打診した金田勝年、小野の両参院議員のほか、これまで水面下で打診したのは、明石康・元国連事務次長、佐々木毅・前東大総長らそうそうたる顔ぶれがそろう。しかし県議会自民党会派を離脱し、党から処分中の工藤嘉左衛門・新生会会長は「出馬しなさそうな人に要請するのはおかしい。(擁立は)初動の段階から誤っていた」と指摘する。
29日にも当日朝に急きょ招集をかけ常任総務会を開いたが、北林幹事長は「党内外から候補の擁立を進める」と、従来通りの説明に終始した。内部から「本気で戦う気があるのか」との声も上がり、もはや擁立のタイミングを逃したとの見方も漂い始めている。窮地に追い込まれた自民党。国政、県政とも選挙での敗戦が続くが、知事選で存在感を示すことはできるのか。【野口武則】
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>1742
合併を巡ってかなり対立しているようですね。
周囲を見渡すと、由利本荘、湯沢、横手と合併が進んでいるんですが。
市町村合併パターン(例示)について
http://www.pref.akita.jp/sityoson/gappei/torikumi/pattern/patternrelease.htm
市町村合併協議会マップ
http://www.pref.akita.jp/sityoson/gappei/ugoki/map.pdf
http://www.chihoushi.com/gapei/report/akita/
佐藤/ 町村には、(市町村合併すると)自分たちの町村が没してしまうという懸念もあるのではないか。個性ある町づくりに、それぞれ一生懸命取り組んできた。なぜ合併かと、結論を出しかねている。財政事情など、従来と状況は変わってきているが、現場に危機感はまだない。
http://www.mmjp.or.jp/gyoukaku/chiiki/20030401.htm
2月20日、羽後町の佐藤町長は知事に対して、合併しないことを正式に宣言した。特例法期限内の合併見送りを決めたのは、羽後町が県内初となった。
http://www32.ocn.ne.jp/~madoi/mapart/ugomatikai/04ugomatikai.htm
一部では、羽後町町長が挨拶にたち今日の町の様子など話され、七町村の合併からすでに50年にいたり、先般その記念行事がおこなわれとのことでした。各地でも市町村の合併が進められており秋田では、60の町村が現在では8カ所になってしまうなど、合併の進展の大きさを語っていました。羽後町でも湯沢市からの合併の話がありましたが、羽後町は現在の合併で50年、ようやく地域の壁がなくなってきたところであることや、人口にしても差して変動があるわけでもなく、住民のみなさんと協議しながら、湯沢市への合併をしないことになりましたと話されました。
http://www.akita-bank.co.jp/houjin/keiei/keizai/gappei3.html
合併をしない7市町村は、地方交付税の削減が予定されるなか、県より単独でも存続できる行政改革の「自立計画」の提出を求められ、大潟村、上小阿仁村、東成瀬村、藤里町の4町村が提出した。鹿角市と小坂町は作成でき次第提出する予定であるが、羽後町は独自に「行政改革大綱」を作ったものの、県に提出しない。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-02-24/03_01.html
秋田県羽後町 佐藤正一郎町長 自立宣言をして間違っていなかったと思いました。政府は合併で市町村を画一的にしようとしています。しかし、市町村に個性があり違いがあってこそ地方自治の発展も開かれてくるのです。
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石原清次を次期民主党公認に如何?ここ何区だっけ?
選挙:伊勢崎市長選 矢内一雄氏、初代市長に−−合併実績に幅広い支持 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/senkyo/news/20050124ddlk10010080000c.html
旧伊勢崎市、赤堀町、佐波郡東村、境町の合併に伴う伊勢崎市長選は23日、投開票が行われ、無所属の新人で旧伊勢崎市長の矢内一雄氏(74)が、旧伊勢崎市議の石原清次氏(47)と旧東村助役の久保田務氏(55)を破り、当選した。当日有権者数は15万3406人(男7万5803人、女7万7603人)、投票率は47・10%と低かった。
伊勢崎市は1月1日に発足。当初は昨年9月に出馬表明した矢内氏の無投票当選のムードが漂っていたが、同12月に石原氏と久保田氏が名乗りを上げ、選挙戦となった。県内の「平成の大合併」では初となる合併市長選だったが、明確な争点がなく、有権者の関心は高まらなかった。
矢内氏は法定合併協議会の会長を務め、合併をまとめた実績を強調し、74歳という高齢に対する批判をかわした。地元県議や70人近い市議、旧町村長らを選対に据える一方、建設や医療など各種団体を取り込んで組織選挙を繰り広げた。旧市を中心に幅広く支持を集め初代市長の座を勝ち取った。
同市曲輪町の事務所では、当選の知らせが入ると詰めかけた支持者から大きな拍手と歓声がわき起こった。矢内氏は「必ずこの20万都市を日本一の市にする。市民がよく合併を理解してくれた。組織の力がうまく動き、若い人も渦に入った」と語り、深々と頭を下げた。
石原氏は若さをアピールして市政刷新を訴えたが、及ばず落選。自転車による遊説など草の根運動を展開し、83人に膨らんだ「マンモス議会」の解散を唱えたが浸透しきれなかった。
久保田氏は「合併で旧体質のリセット」を主張したが、昨年12月27日という出馬表明の出遅れが響き、割って入れなかった。
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■解説
◇市民への説明責任を
対等合併で発足した伊勢崎市だが、旧伊勢崎市への“吸収”の感は否めない。旧市の市長だった矢内氏の当選は「再選」とも受け取れ、市民は新しいかじ取り役の資質に経験と実績を選んだ。
選挙戦で市民の関心は高まらなかった。ある市幹部は「合併枠組みに混乱がなかったことが皮肉にも関心を下げた」と分析、明確な争点がなかったことに加え、3候補の訴えに違いが見つけにくかったことも要因だろう。
しかし初代市長の課題は大きい。法定合併協議会では協議項目の多くを結論先送りにしているほか、新市の土台づくりや地域格差の是正、赤字続きのオートレース場問題に取り組むことになる。
合併趣旨とは逆行し、在任特例で83人に膨らんだ「マンモス議会」が市民の理解を得ているとは言えない中、議会にはどのような方向性を打ち出すのか。議員報酬を例に挙げれば、矢内氏は「市民(報酬審議会)が決めること」と明言を避けている。選対に70人近い市議の協力を得ており、議会にとって痛みを伴う報酬削減や自主解散を求められるのだろうか。
選挙戦で「市民参加」を訴えた矢内氏。これら課題を解決していく上で、市民への説明責任を果たさねばならない。
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◇市長選開票結果=選管最終発表
当 35597 矢内一雄 74 無新
25510 石原清次 47 無新
10366 久保田務 55 無新
(無効784)
………………………………………………………………………………………………………
◇伊勢崎市長略歴
矢内一雄(やない・いちお)74 無新(1)
[元]旧市長[歴]建設会社社長▽旧市議1期▽県議2期▽佐波農校
毎日新聞 2005年1月24日
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選挙:下関市長選 立候補表明ずみ、中尾友昭県議が辞職願提出 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050201-00000236-mailo-l35
合併後の下関市長選(3月27日投開票予定)に立候補表明ずみの県議、中尾友昭氏(55)=1期、新政クラブ=は31日、島田明・県議会議長に辞職願を提出して許可された。辞職は10日付。
中尾氏は99年、下関市議に初当選。03年に県議にくら替えした。
2月1日朝刊
(毎日新聞) - 2月1日17時20分更新
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古め記事ですが・・・
定数53に85人? 静岡市議選乱立の様相 合併後初、3月投票
http://www.shizushin.com/feature/gappei/kiji/20041210000000000058.htm
国会議員も熱い視線
静清合併で新「静岡市」となってから初の市議選が来年三月に行われる。合併特例法に基づく在任特例期間(二年)が解けて六年ぶりの選挙で、定数は三割減の五十三。来年度から政令市に移行するためか、現段階で現職、新人合わせて八十五人近い立候補もささやかれるなど、まれに見る激戦となるのは必至だ。「当選すれば、議員の権限は増大する」(企業幹部)との声も多い政令市議。国会議員、地元県議らも「誰を応援するかが自身の次の選挙の当落にかかわる」と大きな関心を寄せる。
市議選は政令市の行政区が新たな選挙区になる。「清水区」(定数十八)の場合、二十数人の現職に加え、自営業や市民団体代表など出馬に意欲を示す十人以上が浮上。保守系市議を推す企業幹部は「清水地域は衰退の危機にある。真に力のある議員を当選させたい。推薦に向けては面接もする」と真剣だ。
旧静岡市は、「駿河区」(定数十五)「葵区」(定数二十)と南北に選挙区が分かれる。全市的に票を集める革新系現職は「胴切り」と支援者に苦しさを訴え、党の方針で北側の「葵区」に“お国替え”した公明党現職は「支援を訴えて地域を歩くと、慣れないので迷子になる」とため息をつく。
同じ会派内で南北の支援者を交換しようと画策する保守系現職もいるが、情が絡む支援関係を一気に切り替えられるはずもない。「交換を約束した相手の支援者を訪ねたら『そんな話は知らない』と言われた」と混乱もあったという。
市内から衆院選への出馬を目指す人物の周辺は「次の選挙の布石となるよう、有望な市議候補者の手伝いも計画している」と明かす。現職県議には「下手に応援すれば、次の自分の選挙にしこりが残る。まずは様子を見るしかない」と慎重な声もある一方、「『これからは地元のことは全部私に』と言って回る市議が多くなった。市民に“県議不要論”が広まらないか」と危機感を募らせる県議もいる。
告示まで三カ月余り。過熱ぶりは市民にも確実に伝わっている。会社員の女性は「今回は職場、町内会、近くの食堂でも『この人に入れて』と頼まれる。こんなことは今までない」と驚き、「せっかく政令市になるのに、まるで昔ながらの“どぶ板選挙”のよう」と話した。
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出雲の気風か。。
しまね拡大鏡:新・出雲市長選 民意伝えるには選挙 無投票の気配高まるが… /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000245-mailo-l32
「保守分裂含み、激戦必至」――。わずか2カ月前、この欄で書いた今春の新・出雲市長選についての記事が急に色あせたものになった。3月22日に出雲市など2市4町が合併して誕生する新「出雲市」の市長選には、現出雲市長の西尾理弘氏(63)=無所属、3期目=が立候補を表明。ほかに県議で自民党県連政調会長の原成充氏(59)=出雲市選挙区、4期目=と、ブラジル・サンパウロ在住の日系企業幹部、足立操氏(54)の2人が立候補に意欲を見せていたものの、原氏は昨年12月、足立氏も今年に入りそれぞれ立候補断念を発表した。「保守対決」の激戦ムードから一転、無投票の可能性すらささやかれている。出雲の「熱い冬」はこのまま冷めていくのか。動きを追った。
◇2人の断念
それは関係者にとって、予想された結論だった。昨年12月20日、原氏は急きょ会見を開き、市長選出馬断念を表明した。理由について、西尾氏との間で自民党の推薦調整が難航したことや予想以上に自分への支持が広がらなかったことを挙げ、「出馬の意義が依然としてあるのか疑問が出てきた」と述べた。
原氏は昨年10月、後援会の会合の席で立候補の意思を表明。しかし、保守分裂を招いたことに党関係者からの反発も強く、12月初めには「出馬しない」との見方が大勢となっていた。
一方、帰国後に出馬会見を開くとしていた足立氏も、昨年末には「出るか、出ないかも含め、会見で話したい」とトーンダウン。1月24日に開かれた会見では、「出馬の意向をいったんは固めたが、関係者の話を聞き断念した。負けたくはないので現実的な判断をした」と理由を話した。
◇キーワードは「出雲人」
断念した2人は、くしくも会見で「出雲人」の気質について触れた。出雲市などとの合併協議から離脱した斐川町出身で、外国経験が長い足立氏は「従来のしがらみがない外部の人のほうが、公明正大で大胆な改革ができると思う」と強調したが、「(斐川町出身であることにこだわる)出雲の風土は想像以上に古い。ここまでとは思わなかった。出雲の壁を感じた」と、排他的な気風に言及した。
一方、原氏は「たとえ一人になっても出馬する」としていたにもかかわらず、自民党の混乱を前に一転して取りやめたことを「出雲地方の以心伝心の決着」と表現。党の困惑を感じ取り、断念を決めたことに「出雲の人以外にはちょっと分かりにくいでしょうが、ここはそういうもんです」と話した。出雲の風土に詳しい藤岡大拙・県立島根女子短大学長は「日本人は全般的に排他的なところがあるが、出雲は多少そういう風潮が強い面がある」とし、「相手の心をおもんぱかって振る舞う点はいかにも出雲人らしい」と分析する。
◇無投票の可能性
2人の出馬断念で、無投票の可能性が高まった。出馬の意思について明言を避け、含みを持たせていた平田市の長岡秀人市長(53)も立候補しないことを決定。一部で出馬の可能性がささやかれる人物がいるものの、「大方決まったような状態」(2市4町関係者)という声が支配的だ。
仮に無投票になった場合、出雲市民は現出雲市の市長選から数え、3回連続で市長を選ぶ投票の機会を奪われることになる。今回の選挙は「平成の大合併」に伴って新しく誕生するまちのリーダーを選ぶ選挙であり、「合併の計画を記した新市建設計画の実現を誰に託すかを問う」(西尾氏)という意味合いがある。
県立大の吉塚徹教授(行政学)は「選挙は地域の将来ビジョンを描き、どんな地域自治をやっていくかを議論するチャンス。その機会を失うのは大きな問題」と指摘。「自分たちのまちの代表を選ぶんだという思いが住民側にも足りないのでないか」と疑問を投げかける。
◇まちづくりへ論戦を
行政は住民が望むまちづくりを支える組織だと思う。私たちはどんなまちに住みたいのか。選挙は民意を行政に伝える一番の手段だ。だからこそ、多様な選択肢が示され、自分の考えに最も近い人物に一票を託すことができなければならない。
新「出雲市」の市長選は4月10日告示、17日投開票が見込まれている。近づいてはいるが、時間はまだある。新市の一体感を高めるためには、選挙を通じてまちづくりへの論戦が欠かせない。特に政権を狙う民主党をはじめ、各政党は無投票についての責任の重大さを認識してほしい。有権者に対し、選択肢を示せないことへの責任を。
2月2日朝刊
(毎日新聞) - 2月2日17時16分更新
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選挙:県議補選 共産党公認候補、師岡徹氏擁立へ−−市川市選挙区 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000107-mailo-l12
3月4日告示、3月13日投開票予定の県議補選市川市選挙区(改選数1)で、共産党県委員会は2日、党地区役員の師岡徹氏(30)を公認候補として擁立する、と発表した。師岡氏は同日、県庁で会見し「サービス残業など若者の深刻な実態と、子育て世代を応援する政策を訴えたい」と決意を述べた。同選挙区では、民主党県連が同党の村越祐民衆院議員の公設秘書、小泉文人氏(31)を公認候補と決めている。
2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時25分更新
ちば’05知事選:600万県民 森田健作氏、出馬へ−−来週にも表明 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000105-mailo-l12
3月13日投開票の知事選に出馬の意欲を見せている元衆院議員でタレントの森田健作氏(55)は2日、来週早々にも正式に出馬表明する意向を示した。千葉市中央区で開かれた自民県議の1〜3期生の勉強会「一二三(ひふみ)会」の会合に出席後、記者団に明言した。
会合で森田氏は、自民の推薦を受けないことについて、「都市部は自民党(推薦)では勝てない。勝手連的に応援して頂きたい」と県議らに説明。「埼玉県知事選出馬を断念して千葉で出る理由は」との質問には、「千葉が好きだから」などと答えた。十数年前に購入した芝山町の農場で出馬表明することも検討するという。
2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時25分更新
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新橋本系会派から自公擦り寄りが二名と。
自民党:15人
21県政会:9人=自民党から分裂
共産党と緑心会:6人
県民クラブ:4人=民主・社民・連合系
公明党:3人
新政会:2人=21県政会から分離
市民の声・仁清会:2人=合流
県議会:「21県政会」から2人脱会、新会派「新政会」結成 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000306-mailo-l39
県議会の議会運営委員会(結城健輔委員長)が2日開かれ、1日付で県議会の第2会派「21県政会」(中内桂郎会長、11人)から朝比奈利広(須崎市)と佐竹紀夫(高岡郡)の両県議が脱会し、新会派「新政会」を結成したことが報告された。代表は朝比奈県議が務める。
◇「市民の声」「仁清会」“合併”し2人会派に
また、1人会派だった「市民の声(VOX POP)」の森祥一県議(土佐清水市)と「仁清会」の上田周五氏(吾川郡)の2人も1日付で「市民の声・仁清会」を結成した。
21県政会からの脱会理由について、朝比奈県議は「21県政会の橋本県政に対するスタンスに若干の違和感がある」と、佐竹県議は「支援を受けている自公両党に軸足を置きたい」と話している。
2人は昨年9月議会で、橋本大二郎知事の辞職勧告決議案採決の際、21県政会(当時は8人)のうち6人が反対する中、退席していた。
県議会の会派構成は、自民党15人▽21県政会9人▽共産党と緑心会6人▽県民クラブ4人▽公明党3人▽新政会2人▽市民の声・仁清会2人――となった。
2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日17時35分更新
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【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<東北・北海道>】
北海道
◆民主・道民連合:36(無所属12名加入)
フロンティア:8(内2民推、1民由推) <社民単独推薦候補無し>
青森県
新政会:8(県民協会系)
社民・農県民連合:3<青森市(公認)・弘前市(公認)・下北郡(単独推薦)>
岩手県
◆民主・県民会議:22(無所属3名加入)
社会民主党:3
<盛岡*2(公認)◎・宮古(単独推薦)▲・花巻(公認)▲・北上(公認)◎・釜石(公認)▲・岩手(公認)▲:小沢王国で目立たないがかなりの底力有り>
宮城県
民主フォーラム:7
社民党県議団:6
<社民公認:若林○・太白○・古川○・気仙沼▲・遠田○・栗原○・社民単独推薦:青葉▲・白石○:民主王国で目立たないがかなりの底力有り>
フロンティアみやぎ:12
秋田県
◇みらい21:9(全員無所属、民主推薦が2名)→11
社会民主党・新しい風:5(無所属1名加入)→社会民主党5
<公認:秋田・能代・大館・仙北いずれも◎:単独推薦:南秋田郡○→会派離脱>
民主党・無所属クラブ:4(無所属1名加入)
いぶき:2(無所属、民主社民系)
山形県
★山形21世紀の会:15(社民4<山形@3◎・鶴岡◎・新庄▲・寒河江▲:いずれも公認。定数9人中3人の山形市強ぇ。。>、民主1、無所属10<民社推薦2・民推薦3>)
福島県
★県民連合:13(民主4、社民3<福島◎・会津若松▲・郡山◎・いわき◎>、無所属7<民由社推薦4人中3人当選・民社推薦1人中1人当選>)
-
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<関東・東京>】
茨城県 民主清新クラブ:5 <社民公認は水戸の1人(落選)・他に推薦候補も無し>
栃木県 県民ネット21:7、新生クラブ五人(親福田元知事) <社民公認は宇都宮の1人(落選)>
群馬県 フォーラム群馬:6(民主3、無所属3<民推薦>) <社民公認候補は無し>
埼玉県 <社民公認は西8区(川越)の1人(落選)・他に東9区(岩槻)で単独推薦候補も1名(落選)。他に民主や無所属への推薦も無し>
東京都 <2001年>品川区・世田谷区・大田区・板橋区・練馬区・八王子市で公認擁立全員落選▲,府中で無所属候補民社共同推薦
品川区 岡 禮子(社新、61歳)
世田谷 藤 民子(社新、44歳)
大田区 池田幸代(社新、29歳)
板橋区 高橋正憲(社新、49歳)
練馬区 横田 譲(社新、59歳)
八王子 五十嵐祐紀子(社新、30歳)
千葉県
社民・県民連合千葉県議会議員団:3<市川○(公認)・流山○(公認)・我孫子○(単独推薦)・民主との共闘選挙区もあり>
神奈川
社会民主党:1<磯子▲(公認)・川崎○(公認)・多摩▲(公認)・鎌倉▲(公認)・藤沢▲(公認)・茅ヶ崎▲(公認)・相模原▲(公認):たくさん擁立するも当選は1>
=高齢の元職が多い=
横浜市磯子区(定数2) 林 貞三(社元、66歳)
川崎市川崎区(定数2)武田郁三郎(社現、70歳、九選)
川崎市多摩区(定数2) 青島章介(社元、65歳)
鎌倉市(定数2) 小泉親昂(社現、57歳)
藤沢市(定数5) 木村栄子(社新、55歳)
茅ヶ崎市(定数3) 吉川幸雄(社現、67歳)
相模原市(定数8) 嶋田泰久(社新、39歳)
山梨県★フォーラム政新:6<中巨摩郡で単独推薦1(当選)>
-
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<中部>】
新潟県
■社会民主県民連合:6<新潟@2◎・長岡○・新発田▲・五泉▲・中蒲原○・西蒲原○・中頸城○:いずれも公認>
新潟県を発展させるみらいの会:6(民主2、自由1、諸派1、無2<民由推薦>)
無所属の会:3(諸派)→4
無所属:5(全員無所属、自由推薦1名)→4
富山県
■社会民主党:5
新・県民連合:4(民主2、無2)
<社民公認:富山@2◎・高岡@2○▲・新湊○・魚津▲・氷見○.民主公認:富山○・高岡○.婦負郡で無所属を民主社民共同推薦▲>
石川県
新進石川議員会:8(無所属1名加入)
スクラム喜望:4<公認1単独推薦3の4人当選>←名前がそれっぽくないけど社民系会派
民主クラブ:2(民主)
福井県
★県民連合:8(全員無所属、6名が民推薦)<無所属を民主社民の共同推薦3のみ>
長野県
県民協働ネット:5<公認単独推薦8名内6名当選>
岐阜県
県政民主党7 <社民無し>
静岡県
★平成21:19<社民単独推薦2名(静岡○・富士▲)民主社民共同推薦1名(田方郡▲)>
愛知県
◆民主党愛知県議員団:30(無所属6名加入)<無所属をみどり・社民共同推薦1▲>
三重県
★新政みえ:23(全員無所属で当選)<社民単独推薦無し・度会郡に社民・無会共同推薦あり>
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【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<近畿>】
滋賀県★県民ネットワーク:12<大津で単独推薦1(当選)のみ>
京都府
◆民主党・府民連合京都府議会議員団:14(無所属4名加入(内民公社推薦3・民推1))
京都府議会新政会:4(諸派<新政会>3、無所属1)
=新政会=
亀岡:新=公・社○ 向日:新=自・公○
相楽:無=自・公・新○ 北桑・船井:新=公1○
大阪府
◆民主党・無所属府民ネット大阪府議会議員団:24(無所属6名加入)
大阪府議会さわやか大阪:4(全員無所属<民推薦1・み推薦1>)
社会民主党大阪府議会議員団:2
<此花○(共産党と定数1で一騎打ち)・高槻市・三島郡○:民主への推薦などもあり>
兵庫県
★ひょうご・県民連合兵庫県議会議員団:18<尼崎・西宮で公認候補擁立(◎当選)>
奈良県◇
新創NARA:9(社民2、無所属7<民推薦2>)<奈良▲・御所○・生駒郡○で擁立>
民主党:5
<公認:奈良@2◎・生駒○・香芝○・生駒郡▲・磯城郡○・北葛城郡北部▲,単独推薦:大和郡山○・橿原○>
[新創NARA民主連合で14である(自民は27)。是非次回は統一会派結成を。]
和歌山◇?
新生わかやま県議団:6(社1、無5)
<田辺市公認○・伊都郡無所属○・西牟婁郡無所属○・田辺市無所属○・和歌山市無所属(浦口高典○:玉置和郎総務庁長官、北川正恭三重県知事秘書など)>
県民クラブ:3
<那賀郡▲・有田郡○(→県民クラブ)で無所属を民由社保推薦。他に,無=民・保○(和歌山)・無(和歌山)○からなる>
[新政わかやま民主県民クラブで9である(自民は20)。是非次回は統一会派結成を。]
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【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<中国・四国>】
鳥取県
<民主:鳥取 無=民○→住,米子 民○→信,倉吉 無=民○→住,東伯 無=民○→信,西伯 民○→信,日野 無=民▲>
<社民:鳥取 無=社○→え,岩美 社▲,八頭 社○→社>
鳥取県議会会派「信」:6
(民主2、無所属4<民推薦1>無3は米子2・倉吉1)
鳥取県議会住民連合:2(無所属2<民推薦>)
鳥取県議会社会民主党:1
鳥取県議会えがりて:1(無1(鳥取)<社推>)
鳥取県議会きずな:1(無1(米子))
[民主系・社民系乱立気味。きずなは兎も角,残りが大合同すると10議席(自民は25でまだまだだが。。)]
島根県
県政クラブ:4(民主1、無所属3)<民主社民共同推薦3人中2人当選:浜田○・益田▲・大田○→県政クラブへ・民主単独推薦1>
せいふう会:3<民主単独推薦1・民主単独支持1>
岡山県 民主・県民クラブ:7(無所属4名加入) <社民無し>
広島県
★広島県議会県民連合:11(民主1、無10<民社推薦2・民推薦1・社推薦2・社新推薦1>)<社民:単独推薦○▲○・公認▲>
山口県
民主・連合の会:5(無所属2名加入),新政クラブ:3(全員無所属),社会民主党:1<宇部:他に公認推薦無し>,みどりのクラブ:1(無所属、みどり推薦)
徳島県 新風21:6(民主2、無4<民新推薦1・新推薦1>),県民ネットワーク・夢:4(勝手連3、無1),一新会:1(無所属)、<社民単独推薦無し>
香川県
■香川県議会社会民主党・県民連合:7(無所属単独推薦3名加入),
けんみんねっと:5
<民主党議員会:1(村上氏:公認・高松)→2(かがわみらい:1(大西氏:木田郡第二選挙区,無所属→民主入党)が合流)
+女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会:1(渡辺智子:無所属,高松)
+県議会自民党(自民党を会派離脱した大多喜氏:仲多度二区)
+政治に参加する会:1(石井:小豆,豊島問題)>
愛媛県
公明党・新政クラブ:3,
社会民主党県議団:3
<公認3(松山・今治・新居浜)◎・単独推薦1(宇和島)▲>,
民主党3
<民主党:2(3名公認2名当選)+自由党:1>,
県政改革クラブ:1(無所属),
経世の会:1(自公認),
環境市民:1(無所属)
高知県 <社民公認1(高知)>
自由民主党:18→自由民主党:15,県政新風会:3
21県政会:8(無所属<自公推3・公推2・由推1>)、
公明党:3、
県民クラブ:4
(社民1、無3<民社推1・民社新推1・新推1>)
市民の声(Vox Pop):2(無所属<由推1>)
日本共産党と緑心会:6(無所属1名加入)
↓(県政新風会が自民から離脱し,21県政会から新政会が離脱)
自民党:15人
21県政会:9人=自民党から分裂
共産党と緑心会:6人
県民クラブ:4人=民主・社民・連合系
公明党:3人
新政会:2人=21県政会から分離
市民の声・仁清会:2人=合流
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【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<九州・沖縄>】
福岡県
★福岡県政クラブ:13(民5、社3、無5<いずれも民推薦>)
佐賀県
県民ネットワーク:4
<民主公認:佐賀○,民主単独推薦:武雄▲・三養基▲→繰上○,社民公認:佐賀▲・鳥栖○,無所属民主社民推薦:唐津○・佐賀郡▲>
長崎県
★改革21:11(民主5、社民3(、無3<いずれも民推薦>)<社民公認:長崎○・佐世保@2◎,諫早▲・大村○で民主社民共同推薦>、
大分県
■社会県民クラブ:7(無所属4名加入)、
県政クラブ:4(民主1、無3<民推薦2>)、
無所属:2(無所属2<民推薦1・民由推薦1>)
|
(大合同の動き有り)
↓
社会県民クラブ:6、県政クラブ:3,新政みらい:4(社会県民クラブから1,県政クラブから1,無所属から2。合同の受け皿狙い結成)
熊本県
県民クラブ:5,新社会党:1(荒尾) <社民党単独推薦は無し>
宮崎県
■社会民主党宮崎県議団:5<公認:宮崎@2◎,都城○,延岡○,日南○>
民主党宮崎県議団:3<公認:宮崎@2◎,延岡○>
鹿児島
■社民・無所属連合:5 自由連合県議団:1(無所属<民連推薦>)
<社民公認:鹿児島@3(○○▲),川内○,姶良郡○,無所属:鹿屋○(民主社民共同推薦)→社民無所属連合所属,民主公認:鹿児島▲,民主単独推薦:姶良郡▲ 民主自連共同推薦:大島郡○→自連所属>
沖縄県
自民党14
護憲ネットワーク9
公明県民会議 6
社大党4
県民の会 4(県政与党系)
県政会3(県政与党系)
維新の会 3
共産党3
自立212(県政野党系,共産支援)
-
>>1750-1756
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究】
=当落記号凡例=
◎:複数当選
○:1名当選
▲:落選
=会派性格記号凡例=
★:民主・社民・連合・保守系等統一大会派
◆:民主・連合会派
◇:民主が独自会派に拘った県
■:社民系が議会非自民系第一会派
=参考文献=
本スレ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tihougikai.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyoichiran.htm
各都道府県議会HP
-
【社民公認・社民系都道府県議の類型別分類】
<県議会で独自の力を持ち県議を当選させる力がかなり残っている>(9県)
宮城(6)・秋田(5)・石川(4)・長野(5)・新潟(6)[共闘]■・富山(5)■・香川(7)■・大分(6)[共闘]■・沖縄(9)[共闘]■
<県議を擁立する力がかなり残っている>(5都県)
岩手(3)・埼玉(0)・東京(0)・神奈川(1)・福岡(3)★
<一部・局地的に当選させる力を持つ>(8県)
青森(3)・山形(4:山形市内は根強い組織力)★・福島(3)★・千葉(3)・愛媛(3)・長崎(3:佐世保で2)[共闘]★・宮崎(5)■・鹿児島(5)■
議員の個人的主義で残存?元々社党が弱い。(13府県)
山梨(1)★・静岡(2)★・愛知・滋賀(1)★・大阪(2)・兵庫(2)★・奈良(2)☆・和歌山(1)☆・鳥取(1)・広島(2)★・山口(1)・高知(1)・佐賀(1)
弱い(11道県)
北海道・栃木(0)・群馬・茨城(0)・福井・岐阜・三重・京都・島根・岡山・徳島・熊本
-
黒木は宮崎県に多い苗字なんですかね?
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/matsukata/
1 誕生 周囲が固めた必勝体制
2003年6月16日
一九七九(昭和五十四)年六月二十七日の午前二時ごろだった。前夜、マージャンで遅く帰宅した松形祐堯(85)の東京の家に突然の電話があった。県議会議長の坂下周蔵(故人)からだった。
「あなたに知事候補が決まった。今、返事をしてくれ」。
林業信用基金理事長だった松形は即答を避け、一日の猶予をもらった。
本県選出の参院議員だった上条勝久(92)=現・全国建設研修センター会長=は、坂下にこう告げていた。
「裏の仕事は終わった。ここからは君の仕事だ」
二年半前に松形を参院補選で破って参院議員になっていた坂元親男(故人)も含む自民党国会議員への根回しは終わっていた。元県農協三連会長の坂元の賛同は、県内最大の政治団体である県農民連盟も認める方向であることを意味した。
その十九日前の六月八日、六期目の知事黒木博(故人)が受託収賄の容疑で逮捕(その後、無罪確定)された。
松形が郷里の先輩である森永貞一郎(元日銀総裁、故人)らと相談し、知事選への立候補を決意した二十八日は、宮崎地検が黒木博を起訴した日でもあった。
黒木事件で県政は大混乱に陥っていた。自民党県議の一部には、県体育協会副会長だった島津久厚(84)=前学習院院長=の名前も挙がったが、島津は固辞した。
「松形には傷がないということで異論はなかった。黒木博夫人のサヱ子さん(故人)も『(博は)松形さんならいいと言っていた』と私に言った」と元県議会議長の黒木重男(85)。
自民党内が一本化すると、同党県連会長で代議士の瀬戸山三男(故人)が公明、民社、新自由クラブの大原一三(78)=現・自民党代議士=らに呼び掛けて五会派を結成、松形を統一候補として推す体制が整った。
松形の決断を前に、必勝のレールは敷かれていた。
「黒木事件の中身さえよく知らなかった。森永さんから私の代わりに郷土に尽くしてくれと言われ決断した」と松形。
「黒木事件で県政は地盤沈下していたから、松形さんはその穴埋め作業で得した面もあった。運もあった。人柄だろうな」。
林野庁時代から知っていた大原は松形をそう評価する。
元社会党代議士の松浦利尚(77)は述懐する。
「松形さんは最初のころは誰とでも気軽に知事室で会ってくれた。だが三期目ごろから取り巻きが固定化して、気楽に会えなくなった。県民も人柄がいいというだけで、政策以前の話になって長期政権になった。県政の閉塞感は、『なあなあ主義』の県民にも責任があるよ」
県政を長く見てきた黒木重男も「松形さんらしく無難にやってきたが、他県と比較して県内に競争がなくなったような気がする」と語る。
共産党を除くオール与党体制で六期を築いた松形県政。宮崎公立大学教授(政治学)の山口裕司(49)は「県民に政治への参加意識が弱く、政治はお上がやってくれるという意識が根強い。選択肢が少ないのは民主主義としては不健全」と知事選に本県の政治風土を見る。
八月の引退を前に、十一日の県議会で「二十世紀から二十一世紀への橋渡しをした」と振り返った松形は、「知事として悔いはない。二十四年前の本県と今の姿は全く違っているという自信がある」と総括した。その二十四年を検証する。
(敬称略)
[メモ] 松形知事はえびの市出身。農林省入省後、1974(昭和49)年に林野庁長官。79年8月の初当選を含め6回の知事選を無難に勝ち、現役知事では最高齢。全国知事会副会長も務めた。
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民主党は誰を出してくるのかね?
選挙:名古屋市議補選 参院議員秘書の中里高之氏、出馬表明 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000035-mailo-l23
自民党の鈴木政二・参院議員秘書の中里高之氏(40)が2日記者会見し、4月24日投開票の名古屋市議緑区補選に立候補する意向を表明した。近く同党が公認する見通し。
補選は、同党市議だった木下広高被告(28)が昨夏、衆院愛知3区の選挙違反事件で逮捕され辞職したことによるもの。任期満了に伴う市長選との同日選となる。
中里氏は会見で「今日までの政治経験を生かして緑区民の幸せのため全身全霊を傾けたい。青少年の健全育成を重点にしたい」と述べた。同党市議の逮捕による補選であることについては「(信頼回復には)まじめに真剣に政治に取り組んでいくだけ」と語った。
中里氏は港区出身。愛知工業大を卒業後、衆院議員の秘書を経て00年から鈴木議員の秘書を務めている。
2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時55分更新
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>>1759
統一地方選の結果では・・・・・
当 14560 加藤 武夫 (56)公現 党県副代表
当 10310 杉山 均 (46)民新 元労組役員
当 9591 加藤 典子 (54)共新 党区役員
当 8291 坂崎 巳代治 (75)自現 土地調査士
当 8190 山本 久樹 (38)民新 党支部役員
当 5794 木下 広高 (26)自新 議員秘書
3663 岩本 崇宏 (30)由新 党県役員
2815 山崎 純資 (59)無現 会派役員(=旧民社系)
となっていますから、本命=岩本・対抗=山崎と言うとこでしょうか。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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福岡県>>1755補遺
社民公認:門司▲・若松×--・八幡西▲-・南区○=民推・西区○・田川市▲・嘉穂山田×-・田川郡○
社民推薦:筑紫野▲
民主公認:小倉北▲・小倉南▲・八幡東○・八幡西○+・戸畑○・中央区×・早良区○・八女×・春日筑紫▲・嘉穂山田○+
民主推薦:若松▲+-・宗像郡×
民主社民推薦:東区○・大牟田○・久留米○・飯塚○・遠賀○・浮羽×
自由推薦:中間×
民主・社民空白区(選挙区選出の非自民系候補):博多区(なし)・城南区(無=会推薦→緑友会・新風)・直方・柳川・甘木・筑後・大川・行橋(無=会・農推→緑友会・新風)・小郡・大野城・宗像(無=
自・農→緑友会・新風)・大宰府・前原糸島(無=自・農→緑友会・新風)・古賀・糟屋(農→緑友会・新風;公)・鞍手・朝倉(農=自→緑友会・新風)・三潴(農=自→緑友会・新風)・八女郡(農=自→緑友会・新風)・山門・京都(無=農→緑友会・新風)・築上豊前
▲/×:落選(惜しい/惨敗) ▲+-:共倒れ落選(得票多い方) ▲--/×--:共倒れ落選(得票少ない方) ▲-:落選(民社競合) ○:当選 ○+:当選(民社競合)
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フェイントかけたんかい!
稲嶺知事が「三選不出馬」撤回へ
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/050204c.html
稲嶺恵一知事は3日午後、2006年秋の知事選の三選不出馬の意向を先月20日に示したことについて自民党県連の具志孝助幹事長ら役員4人と県庁で会談し、15日開会予定の県議会12月定例会の代表質問初日(22日を予定)の答弁で発言を正式に撤回することを確認した。自民党が予定する真意を問う質問に答える。知事は今後、公の場のあいさつなどでも不出馬発言を撤回すると言う。
進退の決定やその表明時期については同県連幹部ら支援者と相談して決めることも併せて確認した。
会談は自民党県連側が発言の真意を問うために実現。具志幹事長によると、稲嶺知事は「1期目の時も2期目は考えていなかった。今も公務を全うすることだけを考え、3期目は考えていない。三選不出馬発言は今回が初めてではなく、あちこちで発言してきた。あらためて言ったつもりはない」と釈明、陳謝したと言う。
県連役員は「現職の政治家が次は出ないと言うと求心力が一気に低下する。米軍再編で普天間問題が正念場を迎えている大事な時期。知事一人で進退を決めてはいけない」などと引退と取れる発言を控えるよう強く促したと言う。
進退の表明時期について具志幹事長は取材に対し「後継者が決まり譲った方がよいと判断でき、普天間などの基地問題がある程度見通しが立った時」との認識を示した。
◇“死に体”を警戒/県政の課題多く「時期尚早」
稲嶺恵一知事が三選不出馬の意向を示したことに対し、知事を支える最大与党の自民党県連の役員が県議会の場で撤回を求めたのは「表明は時期尚早」との認識が働いたことが大きい。
自民幹部は、米軍普天間飛行場の返還問題の行方が米軍再編で不透明な上、後継者も決まらない時期での表明は「高い人気を保ってきた稲嶺県政が死に体になる」と懸念する。県政の課題が山積する中「知事の求心力の低下は避けるべきだ」との政治判断が働いた。発言撤回は、この判断による助言を知事が了解した格好だ。
稲嶺知事は1月28日の定例記者懇談会で不出馬について明言を避け、事態の沈静化を図る一方、あるべき後継者像にも言及し、引退への本音をちらつかせた。
自民党県連の具志孝助幹事長は「不出馬発言は、重責である知事職から解放されたい知事の本音だろう」と察する。ほかの関係者も「知事は出馬する気持ちはない」と口をそろえ、不出馬を決意しているとの見方が大勢を占める。
一方で、名護市長選が来年2月に迫り、普天間基地の移設受け入れが最大の争点となることが確実なだけに、同市長選前の不出馬表明は避けるべきだとの声も強い。今後は後継者人選が水面下で始まる見通しだが、進退表明の時期については、後継者人選と併せ、米軍再編協議の行方や名護市長選を見据え、模索されるとみられる。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>1760
有り難うございます。
山崎氏は現職なのに偉い負けっぷりですね。
何があったのでしょうか。労組から新人の公認が出てますし労組と喧嘩でもしたのでしょうか?
とすると岩本氏ですかね?
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>>1758
そのように聞いております。
WEBで探したところ、
http://www.geocities.jp/nametantei/area.html
http://www.climbcom.com/m/
http://aiaichat.com/yybbs3ho/yybbs.cgi
日本の約半分の「黒木さん」は宮崎県にいらっしゃるようです。(二番目リンク)
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逃げ足早いね>石原
麻生福岡県知事が急浮上/全国知事会の次期会長選び
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2005020401002990&genre=politics
全国知事会の梶原拓前会長(岐阜県知事)の後任を選ぶ会長選をめぐって4日までに、福岡県の麻生渡知事が有力候補として急浮上してきた。
稲嶺恵一沖縄県知事ら九州各県知事が一致して擁立する動きが表面化。麻生氏と同じ旧通産省OBの太田房江大阪府知事らをはじめ、ここにきて麻生氏を支持する動きが全国的に広がり始めている。
麻生氏本人はこれまで明言を避けているが、立候補に前向きとみる関係者は多い。
一方、首都圏の知事らが推す石原慎太郎東京都知事は4日の記者会見で「自分で望んで立候補するつもりはない」と述べた。しかし、依頼があれば立候補するかとの問いには「東京を預かる人間として、軽々にものは言えない」と含みを残した。
(2005/02/04 20:10)
石原都知事「自ら立候補するつもりない」全国知事会長選
http://www.asahi.com/politics/update/0204/005.html
東京都の石原慎太郎知事は4日の記者会見で、全国知事会の会長選について「自分で望んで立候補するつもりはない」と述べた。石原氏を推している埼玉県の上田清司知事らから立候補を要請された場合については「依頼が今のところあるわけでない。東京を預かる人間としては軽々にものは言えない」と話した。
自ら立候補しない理由について石原氏は、都が都道府県の中で唯一、地方交付税の不交付団体であることなどから、「私は東京を守らなければならない。会長だからといって、我々から見れば不本意な多数意見にくみするわけにいかない」などと述べた。
これまで石原知事は、会長就任への意欲について「国のスキームを変えるということで、総論から始めるというならばやる」などと発言していた。 (02/04 19:01)
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>>1764
なるほど〜。
ロッテの黒木も宮崎みたいですね。
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/pl/teams/13/players/profile/54.html
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http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003fukuoka.html
2003年福岡県議会選挙結果加筆修正
都道府県議会の公認・推薦・得票・当選後の所属会派に簡単な選挙区情勢を纏まったサイト誰か作ってくれないでしょうかねぇ。。
どれも一部しか扱わないのでじぶんでメモを纏めて見るも如何せん一部の県しか網羅できず。有用性は格段に落ちる。
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>>1767
どこで見るのがいいですかねえ。
個人でできるものでしょうか。
というか、とはさんご自身が、金取ってもいいような仕事してるような気がするんですが・・・。
私はといえば、国政選のとき、テレビor新聞サイトで開票地域ごとの票を全国にわたって集約して出していただきたいと思いますわ。
こんな感じで→http://www.cnn.com/ELECTION/2004/pages/results/president/
なんか、こう、マスコミにデータ集約とか研究協力の機運が薄いかなあ。
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おお,褒めていただき光栄です。
>とはさんご自身が、金取ってもいいような仕事してるような気がするんですが・・・。
誰かスポンサー付かないかなぁ〜。打ち込みのバイト雇って完成させるんだけど。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1251/やhttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/index.htmlはどういうシステムでやってるのでしょう?前者は慶応の先生みたいだけど。。
>こんな感じで
やはりマスコミがしてくれても良さそうなものですが,そこまで日本の有権者=ニュースの消費者が成熟してないって所でしょうか?
エレクションhttp://www.election.co.jp/辺りがやってくれると助かるんですがね。
アカデミックの世界で云うと蒲島研とかはどうなのかなぁ。
片言丸さんは学部生?大学院進んで日本の政治選挙辺りの研究をする気はありませんのん?
政治系の学術振興補助金とか取って整備できると良いんですけど。
いずれにせよスポンサーが付くと俺のスタンスと云うよりもうちょっと公平中立な立場が必要になってしまいそうですけど。
親民主の立場がいいというなら民主系シンクタンク設立とかいうニュースがあったけどカネ出してくんないかな?
全くの自力であれだけの完成度を誇った選挙でGOはやっぱ凄かったんだなぁ〜。
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◆ 上新川で村上氏擁立 民主党県連が初の選対本部 - 富山市議選(北日本1/31)
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200501/30backno.html#seiji2
民主党県連は、4月24日投開票の富山市議選での必勝を目指し、地方議員選挙では
初となる選対本部を設置した。党の弱点とされる地方組織の強化へ、県都での基盤固め
を図る。28日の常任幹事会では、上新川選挙区で大沢野町議の村上太三氏の擁立を決
め、予定していた4人の候補が全員そろった。必勝態勢の構築に向け、県連の総力を上
げる。
県連は既に、富山選挙区で現職の島田幸男、高田一郎両氏、婦負選挙区で八尾町議の
深井清作氏の公認を決めている。
あえて新人を擁立せず、現職4人に絞り込んだのは、昨年11月の南砺市議選で立て
た現職、新人2人がともに敗れ、議席を失ったことが大きい。富山市議選も定数削減で
当選ラインが一気に上がるとみられ、従来の取り組みでは戦えないとの判断だ。県連の
坂野裕一幹事長は、富山地域7市町村の議員数が126人から48人に減少することを
挙げ、「4人全員が当選すれば県都の議席は実質的に増えたのと同じ。県連の総力を上
げて戦う」と話した。
選対本部の設置は、候補者個人の支援組織が中心だったこれまでの態勢を見直した。
党の議員、党員、支援労組も含めて徹底した組織選挙を展開する。選対本部長には、村
井宗明代表が就任。四候補にそれぞれ党の議員らを割り振り、現地入りさせる予定で、
支援組織票を軸に地元票の取り込みを図る。
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普通の自公主導相乗り型の麻生より,改革派の増田の方が絶対良いわな。
誰が担ぐのだろ?浅野・橋本・片山・寺田辺りか?
麻生氏7人、石原氏6人=増田氏支持拡大か−知事会長選の行方混沌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050205-00000189-jij-pol
10日に推薦届け出が締め切られる全国知事会の次期会長選について、時事通信社は47都道府県知事(知事選直後の山形、岐阜は投票日の17日に選挙権を持つ新任知事)を対象に、1日から4日にかけアンケート調査や記者会見、直接取材で支持動向を探った。それによると、麻生渡福岡県知事支持が7人、石原慎太郎東京都知事支持が6人、「未定」ながら石原氏支持に近い知事が2人と両知事への支持はほぼ拮抗(きっこう)し、行方は混沌(こんとん)としている。
このほか、浅野史郎宮城県知事が増田寛也岩手県知事の擁立を模索。浅野氏が「(選挙運動は)水面下でやるべきだ」と主張しているため、まだ表面化していないが、ある県の関係者によると、増田氏支持が急速に広がり、多数派を形成しつつあるという。
(時事通信) - 2月6日7時0分更新
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「支持者と乖離あった」−民主県連が知事選総括(山形新聞1/30)
民主党県連(鹿野道彦会長)は29日、山形市のホテルキャッスルで常任幹事会を開き、現職で4選を目指した高橋和雄氏を支持して敗れた今回の知事選について「党支持者と県連の行動に乖離(かいり)があった」と総括した。併せて、政権交代に向けた県連活動の在り方や選挙戦術などを検討する委員会を設置、3月末の県連大会までに対策をまとめることを決めた。
出席者全員が、それぞれの視点で知事選の課題を分析。鹿野会長は「流れを変えようと主張してきた民主党がなぜ4選を目指す現職を支援するのかを理解してもらうにいたらなかった。改革志向の民主支持層の考えと、私たちの行動、判断に乖離(かいり)があったことを率直に反省しなければならない」とまとめた。
その上で「『本当の改革』は何であるかを有権者にいかに理解してもらえるかが重要」との認識に立ち「政権交代に向けた民主党山形県連の新たな取り組みについての検討委員会(仮称)」を設置した。近藤洋介会長代行を座長に、舟山康江副会長、和嶋未希県議ら県内各支部の代表者で構成し、有権者の期待に応え得る政党活動の在り方や、県連組織の強化策、選挙におけるイメージ戦略などを探る。近藤会長代行は「従来の考えにとらわれず、いろんな人の話を虚心坦懐(たんかい)に聴きたい」と語った。
衆院県3区の候補者選考に関しては、鹿野会長が米国留学中の斎藤淳前衆院議員から意向を聞いた上で、組織的な検討に入ることを了承。天童市長選(2月13日告示、同20日投開票)で3選を目指す現職の遠藤登氏(75)から出されている推薦依頼の取り扱いについては、知事選の総括を踏まえながら、地元の意見を参考に早急に決定することとした。遊佐町長選は3区支部の判断を尊重する。
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東京決戦は民主党の一勝一敗、と。φ(..)
西東京市長に坂口氏初当選 (6日の区長・市長選)
http://www.asahi.com/politics/update/0206/004.html
西東京市(東京都)坂口光治氏(57)=無新、前都議、民・共・社・ネ支持、初当選。保谷高範氏(67)=無現、自・公推薦=の再選を阻む。投票率は45.69%。
浦添市(沖縄県)儀間光男氏(61)=無現、自・公推薦、再選。元法政大学沖縄文化研究所長の比嘉実氏(61)=無新=、コンピューター関連会社代表の西平守伸氏(54)=無新、共推薦=を破る。投票率は65.69%。
唐津市(佐賀県)坂井俊之氏(43)=無新、自・公推薦、旧唐津市長、初当選。旧相知町長の大草秀幸氏(57)=無新=を破る。投票率は77.04%。(1月1日の合併・新市誕生後初の選挙)
千代田区(東京都)石川雅己氏(63)=無現、自・公推薦、再選。前区議の下田武夫氏(67)=無新、民推薦=を破る。投票率は43.15%。
(02/06 23:23)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>1773
例によって票数に注目します。
保谷氏は自民の推薦がついたのに、候補者が多かった前回から票の変化がほとんどありませんでした。
西東京市長選
保谷こうはん 坂口こうじ
確定 27,110 40,771
千代田区長選
下田 武夫 無所属 6,071 民推薦、共支持
石川 まさみ 無所属 8,901 自公推薦
浦添市長選挙
届出順 氏 名 得 票 数
1 西 平 守 伸 3701
2 儀 間 光 男 24493
3 比 嘉 実 21589
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>>1773-1774
浦添では社民や民主は比嘉氏実質支援だったんでしょうか?自主投票?
西東京だけじゃなくて千代田でも民共共闘がなったんですねぇ。
浦添でも民社共共闘がなれば勝てたかも知れないのに。。
浦添市長選3氏の戦い 6日投票
http://mytown.asahi.com/okinawa/news02.asp?kiji=1815
任期満了に伴う浦添市長選挙は6日に投票があり、即日開票される。1月30日の告示日に立候補を届け出たのは、コンピューター関連会社代表の西平守伸(にしひら・もりのぶ)氏(54)=無新、共推薦=、再選をめざす儀間光男(ぎま・みつお)氏(61)=無現、自・公推薦=、元法政大学沖縄文化研究所長の比嘉実(ひが・みのる)氏(61)=無新=の3氏(届け出順)。
西平氏は、候補者の中で唯一、那覇軍港の浦添移設計画に反対の立場を表明している。儀間氏は、子育て支援や人材育成などを重点施策に掲げ、1期目の実績を背景に自公態勢に乗る。比嘉氏は、現市政への批判を前面に出し、市民にわかりやすい市政運営をすると公約している。
市議選(定数30)も33人が立候補し、同日に実施される。投票は午前7時から午後8時まで市内16カ所の投票所で。開票は午後9時から浦添市民体育館で。有権者数は7万8051人(1月29日現在)。
(2/5)
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>>1293 >>1590 >>1637 >>1639
横山氏がここで男を上げるのか?注目です。
選挙:青森市長選 衆院選と“ペア対決”−−4月誕生の新市長選 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/senkyo/news/20050123ddlk02010135000c.html
◇民主党の横山氏が「奈良岡氏支持」
◇佐々木市長は津島議員と連携強調
青森市と浪岡町の合併で4月に誕生する新「青森市」の市長選(4月24日投票が内定)に関し、民主党県連副代表で同党衆院選青森1区立候補予定者の横山北斗氏は22日、後援会新年会のあいさつの中で、市長選に出馬表明している青森市議の奈良岡央氏を支持することを表明した。やはり市長選に出馬する現青森市長の佐々木誠造氏も同日、青森1区選出の自民党の津島雄二衆院議員の新年互礼会で連携をアピールし、市長選と次期衆院選の“ペア対決”の構図が浮き彫りになった。
青森市新町のホテルで開かれた横山氏の新年会には奈良岡氏が出席。横山氏は「(現市政から)利益を受けている人たちが『新市長には佐々木氏を』と言っている。市議選でトップ当選しながら、議員バッジを失う覚悟で挑戦する人を応援したい」と強調。奈良岡氏も「先週、横山氏本人から応援していただけるとの連絡があり、心強い」と謝意を述べたうえで、佐々木市政について「行政の私物化などが目に余る」などと批判した。
ただ、民主党県連は市長選での態度は未定で、「自主投票の方向」(党県連幹部)が強まっており、横山氏の奈良岡氏支持は党内に波紋を呼びそうだ。
一方、同市堤町のホテルで開かれた津島議員の新年互礼会に来賓として出席した佐々木氏は「(5年後とされる)新幹線開通に向け、新青森市として将来の夢と希望が広がる街づくりに粉骨砕身したい」と新市運営に強い意欲をみせた。合併については「浪岡町に若干雑音はあるが、いい街をつくろうという思いは一致するはず。それが分かれば感情的なしこりは解消できる」と理解を求めた。
自民党県連は既に佐々木氏推薦を決めており、出席した同党の県選出国会議員や首長らが次々と佐々木氏にエールを送り、新市長選の総決起集会の様相を呈していた。
毎日新聞 2005年1月23日
選挙:青森市長選 佐々木誠造氏と連合青森が政策協定 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/senkyo/news/20050129ddlk02010128000c.html
4月の青森市長選で、現職の佐々木誠造氏を推薦する連合青森(山本信悦会長)が28日、佐々木氏と政策協定を締結した。
協定の骨子は▽連合青森と連携し、連合の政策実現に向け努力する▽労働行政充実のため、連合側と定期的に会合を持つ−−など。
毎日新聞 2005年1月29日
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>>1776
>>1716にもあります。
連合と佐々木氏が協定結んだんですねー。
横山氏に好感を持つ野党票は奈良岡氏に行くんじゃないかと思うんですけど・・・。
あと、旧浪岡町は話の流れからすれば奈良岡氏に多くが行くんじゃないかと思うんですが、人口少なくて効果は小さいでしょうかね。
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>>1777
ご指摘感謝。すんません見落としてました。
こういう構図では姫路市なんかが相乗り自民連合支援候補を民主党代議士支援の候補が破って地盤を確かな物にした姫路の例なんかがありますし,神奈川・横浜を含めて,本来民主党はこういう時には果敢に連合と対立できる地力を養って貰いたい物です。
また連合も海野@参院静岡を落としたり吉良@大分1区の民主公認を拒否したように自分らが正しいという姿勢は止めて,自分らが民意とは乖離した間違った存在であることを反省して,首長選での対立は国政選挙には一切影響しないと云うスタンスを確立して欲しい物です。
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>>1741
なんじゃこのふざけた見出しは。
民主の事は触れてもいないし(落選しちゃったのか?)。記者は偏向報道でくびじゃ!
自民現職6人全員V−投票率55.49%[橿原市議選]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000009-nara-l29
任期満了に伴う橿原市議選(定数26)は6日、投開票され、新議員26人が決まった。当日有権者数は9万8317人。投票率は55.49%で前回を8.23ポイント下回り、過去最低となった。自民は現職6人が全員当選、公明は一議席増やして初の4議席を獲得した。共産も新人の当選で議席を回復した。
定数を3人超過する29人が立候補、7日間にわたって激しい舌戦を繰り広げた。公共事業に伴う行財政改革や市町村合併などが争点となった。
投票は午前7時から市内34カ所で行われ、午後9時から、同市小房町の市中央体育館で即日開票された。会場には大勢の支持者が詰めかけ、選挙事務所と連絡を取り合いながら開票の行方を見守った。
当選確定の報告を受けた選挙事務所では、支持者がバンザイするなどして喜びを爆発させた。
(奈良新聞) - 2月7日11時36分更新
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2005年02月06日(日)
麻生氏、増田氏も浮上、石原氏推す動き続く 知事会長選
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050206/K2005020502630.html?C=S
3日に告示された全国知事会長選は石原慎太郎・東京都知事のほか、九州の知事を中心に麻生渡・福岡県知事の擁立を目指す動きが表面化し、増田寛也・岩手県知事の名前も浮上した。ただ、半数以上の知事が態度を明らかにしておらず、10日の立候補締め切りまでに支持集めの動きはさらに活発になりそうだ。
全国知事会長は話し合いで選出するのが慣例だったが、前回の03年8月に初めて選挙が導入され、梶原拓前会長(5日で岐阜県知事を引退)が無投票で選ばれた。次の会長の任期は、途中退任した梶原氏の残りで、07年5月まで。本人以外に5人の推薦が必要で、10日までに複数が届け出た場合は17日に投票が行われる。
石原氏は現在2期目で、47人の知事の中で千葉県の堂本暁子知事と並んで最年長の72歳。4日の記者会見では「自分で望んで立候補するつもりはない。東京を守らねばならない」と述べた。立候補の可能性は否定しなかったものの、「政府とけんかをするなら買って出る」としていた姿勢からは一歩引いた格好だ。
石原氏を支持する運動を進める上田清司・埼玉県知事は「電話はしているが、なかなか署名してくれる人がいない」と話す。ただ、松沢成文・神奈川県知事は「もう少し支援が集まれば、来週にも石原さんに、やってくれないかと言わなければ」と、運動を継続する考えを示した。
朝日新聞の5日までの調べでは、石原氏への支持や評価を明言したのは6人。関東圏以外では、田中康夫・長野県知事だけにとどまっている。
麻生氏は旧通産省出身。3期目で65歳。「九州を代表するなら麻生知事」(伊藤祐一郎・鹿児島県知事)、「全国知事会で推されてもおかしくない」(潮谷義子・熊本県知事)など九州の知事が次々と支持を表明している。九州以外でも、同じ旧通産省出身の太田房江・大阪府知事が支持を表明した。
ただ、30道府県前後の知事が態度を明らかにしていない。
こうした中、旧建設省出身の増田氏(3期目、53歳)の擁立を探る動きが浮上した。増田氏は公共事業削減に取り組み、「改革派知事」の一人として知られる。本人は態度を明らかにしていないが、梶原氏を支えた知事らを中心に態勢作りが進むと見られる。
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梶原知事って改革派だったの!?
>増田氏と浅野氏はともに「改革派知事」として知られ、
>三位一体改革をめぐる政府との協議で梶原拓前会長(前岐阜県知事)を支える中心的メンバーだった。
2005年02月07日(月)
岩手・増田知事擁立へ 知事会長選で宮城・浅野氏が表明
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050207/K2005020701870.html
3日に告示され、10日に立候補が締め切られる全国知事会長選について、宮城県の浅野史郎知事は7日の記者会見で、増田寛也・岩手県知事を擁立する考えを明らかにした。増田氏と浅野氏はともに「改革派知事」として知られ、三位一体改革をめぐる政府との協議で梶原拓前会長(前岐阜県知事)を支える中心的メンバーだった。浅野氏は、梶原氏の「闘う知事会」路線の継承を目指すとし、「まとめ役として実績があり、適任だ」と、増田氏を推す理由を述べた。
知事会長選に立候補するには、本人以外に5人の推薦人が必要。浅野氏は「支持する知事は相当な数になる」と話し、選挙になった場合の勝算についても「打率は極めて高い」と自信を見せた。
増田氏は同日、朝日新聞の取材に対し、浅野氏から立候補を打診されたことを認めた上で、「まだ決めていないが、みんなが『お前がやれ』と推してくれることになれば、責任ある立場であるし、ちゃんと考えなければならない」と述べた。
会長選をめぐっては、埼玉、神奈川、長野県知事らが石原慎太郎・東京都知事を支持する構えを見せているほか、九州の知事を中心に麻生渡・福岡県知事を推す動きがある。
増田氏は旧建設省出身で現在3期目。03年6月に発足した新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)の「知事・市町村長連合会議」座長を務めているほか、北川正恭前三重県知事の提唱で4日に発足した「ローカル・マニフェスト推進首長連盟」の代表世話人にも就任している。
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そう言えば香焼・伊王島って(合併前の町議会で)共産党が議案提出権持っていたくらいの金城湯地だったんですよね。
選挙:長崎市議増員選 新市議決まる−−共産は2人 /長崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagasaki/news/20050207ddlk42010284000c.html
合併に伴う長崎市議増員選は6日、投開票され、新議員が決まった。市に編入合併した旧6町をそれぞれ選挙区(定数各1)とするもので、無投票当選となった三和選挙区を除く5選挙区で計13人が「旧町の代表」を巡って激戦を繰り広げた。香焼、伊王島両選挙区で共産が議席を獲得した。
任期は現市議44人と同じ07年5月1日まで。
各選挙区の当日有権者数と投票率は次の通り。
香焼3624人、65・78%▽伊王島825人、84・48%▽高島769人、87・78%▽野母崎6237人、78・56%▽外海4398人、80・74%。【古田健治】
………………………………………………………………………………………………………
◆市議増員選開票結果
◇香焼区(定数1−2)=選管最終発表
当 1,203 津村 国弘 61 共新
1,100 奥川 和文 50 無新
◇伊王島区(定数1−3)=選管最終発表
当 255 内田 隆英 49 共新
243 本村 英利 66 無新
191 平戸 都紀子 56 無新
◇高島区(定数1−2)=選管最終発表
当 404 富川 忠孝 58 無新
267 黒田 正彦 49 無新
◇野母崎区(定数1−4)=選管最終発表
当 1,525 小宮 慶一 66 無新
1,399 本田 勝憲 59 無新
1,282 永吉 良恵 55 無新
648 本村 優幸 54 無新
◇外海区(定数1−2)=選管最終発表
当 1,987 東 満敏 63 無新
1,542 浜崎 貞喜 56 無新
………………………………………………………………………………………………………
◆喜びの当選者
◇香焼区(定数1)
津村国弘 61 共新(1)党県委員[歴]町職員▽町議
◇伊王島区(定数1)
内田隆英 49 共新(1)党県委員[歴]町議▽小学PTA会長
◇高島区(定数1)
富川忠孝 58 無新(1)海運業[歴]町議▽町商工会長
◇野母崎区(定数1)
小宮慶一 66 無新(1)[元]町議[歴]長崎新聞社常務取締役
◇外海区(定数1)
東満敏 63 無新(1)会社員[歴]町文化企画課長・助役
◆無投票当選者
◇三和区(定数1)
高比良元 52 無新 [元]町長[歴]県企画調整課企画監
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>1782
すげぇ。。
因みにこの辺。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=129/49/00.260&scl=250000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=32/41/14.589
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>>1753改
<和歌山県議会会派>定数46
自由民主党県議団:20(無所属1人加入)
開政クラブ:5(保4、無1)
真政クラブ:2
無所属:2
新生わかやま県議団:6(社1、無5)
県民クラブ:3
(全員無所属<民推薦1・民由推薦1>)
公明党県議団:4
日本共産党県議団:4
|
↓
自由民主党県議団:20(無所属1人加入)
開政クラブ:5(保4、無1)
無所属クラブ:4(真政クラブ+無所属)
無所属:2
新生わかやま県議団:6(社1、無5)
県民クラブ:3
(全員無所属<民推薦1・民由推薦1>)
公明党県議団:4
日本共産党県議団:4
http://www.naxnet.or.jp/~saikam/tobiaruki2.htm
*後に、真政クラブと無所属が合同して「無所属クラブ」になりました。
↓
保守新系の開政クラブ5が自民へ合流し,無所属クラブ4中3も自民へ合流したとして計28か?
で,新生わかやまが1減はなんだ?
↓
自由民主党県議団(28人)
新生わかやま県議団(5人)
顧問 阪部 菊雄代表 玉置 公良副代表 野見山 海
副代表 原 日出夫幹事長 浦口 高典http://www.nnc.or.jp/~uraguchi/
日本共産党県議団(4人)
公明党県議団(4人)
県民クラブ(3人)
委員長 和田 正人幹事長 松本 貞次長坂 隆司
無所属クラブ(1人)
山下大輔http://www.j-nets.co.jp/DaisukeYamashita/top.html
-
九州+経産つながり(大田)の麻生氏に対して改革派+東北北海道の増田の構図か。
佐藤知事:知事会長選、岩手県知事を推薦へ−−「三位一体」攻防評価 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050208-00000099-mailo-l07
佐藤栄佐久知事は7日、梶原拓全国知事会長(岐阜県知事)の引退に伴う会長選びで、増田寛也・岩手県知事(53)=3期目=を推薦する意向を表明した。「立候補を表明すれば推薦人に名を連ねる」と記者団に述べた。
増田氏を推薦するのかとの問いに、佐藤知事は「まだ本人と話し合っていないので」としたものの、「本人が出るというのであれば推薦したい。まだ若いが三位一体改革をめぐる国と地方の状況をよく理解しており、知事会の中でもリーダーシップを発揮している」と推薦の理由を述べた。
ただ、北海道・東北ブロックの知事会として同氏を推すとの見方については「(東北地方としての)地域性を全面に出して考えるのではない」と否定し、あくまで同氏が昨年の三位一体改革をめぐる国との攻防で、知事会案をまとめるなど中心的役割を果たしたことを評価した上での支持であることを強調した。
知事会長の後任選びでは、候補として東京都の石原慎太郎知事、福岡県の麻生渡知事を推す動きが表面化しており、増田知事は宮城県の浅野史郎知事が擁立を表明している。
2月8日朝刊
(毎日新聞) - 2月8日16時15分更新
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<東海>三重県
>>1500 >>1504 >>1506
市町村合併:新四日市、07年度に中核市へ 「推進室」中心に体制を整備 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050208-00000008-mailo-l24
四日市市に楠町が編入され、新しい「四日市市」が7日誕生した。新市の人口は、県内で初めて30万人を超え、中核市の要件をクリア。07年度からの中核市移行を目指し、今後、県から移譲される事務事業の受け入れ準備に追われることになる。
合併特例法による県内での新市発足は今回で7例目だが、編入合併は初めて。本庁舎は四日市市役所で、旧楠町役場は楠総合支所に。この日午前に行われた同支所の開庁式には関係者約120人が出席し、新市の門出を祝った。
井上哲夫市長は今回の合併を「中核市の資格を得るという大きな節目」と位置づける。中核市に昇格すれば、保健衛生、福祉などの分野で約2000を超える事務事業の権限が県から市におりる。このため、約2年かけて委譲される事務の内容やコストなどを洗い出し、人員や組織の体制を整備しなければならない。市は、現行の中核市準備室を05年度から課組織の「中核市推進室」に格上げし、スムーズな移行を目指す。
一方、新市の議員数は旧2市町議会を合わせた52人(任期は特例法の在任特例に基づき07年4月30日)。この日、新市議となった旧楠町議16人のうち、10人が新会派「楠政会」(岡田武男代表)を結成したため、同会派は旧市議会の既存会派でこれまで最大だった「政友クラブ」と「リベラル・民主」を抜き、最大会派となった。
楠政会の岡田代表は「合併前に四日市が楠に約束したことがきちんと守られるかどうか、監視するのが大きな役割」と話す一方、「05年度からはさまざまな提案、提言をしていきたい」としており、今後の市政や議会運営のカギを握りそうだ。
〔三重版〕
2月8日朝刊
(毎日新聞) - 2月8日16時55分更新
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まぁしょうがないね。慎ちゃん拗ねないでね。中部首都圏争奪戦ですね。
全国知事会長選、石原都知事は不出馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050208-00000514-yom-pol
全国知事会長選をめぐり、東京都の石原慎太郎知事(72)を推していた松沢成文・神奈川県知事らは8日、石原氏に立候補するよう正式に要請した。
これに対し、石原氏は「選挙に出る意思は全くない」と回答、松沢知事らは石原氏擁立を断念した。
松沢知事はこの日、上田清司・埼玉県知事、山本栄彦・山梨県知事とともに都庁を訪れ、石原氏と面会。茨城、栃木、群馬、長野を加えた7県知事の総意として立候補を要請した。
これに対し、石原氏は「国と地方の大改革論争をやるためのリーダー選びのはずなのに、(東京都が地方交付税の)不交付団体だから駄目だなど、いわれのない中傷を受けた。大義のない戦いには出ない」と語ったという。
松沢知事は、今後の対応について「候補に名前が挙がっている方たちとも議論をし、できるだけ石原氏を推した7人で共同歩調を取りたい」と述べた。
全国知事会長選への立候補を検討していた岩手県の増田寛也知事(53)が出馬の意思を固め、9日、立候補を表明する。
増田氏に対しては、浅野史郎・宮城県知事や佐藤栄佐久・福島県知事、野呂昭彦・三重県知事らが支持を表明している。
一方、福岡県の麻生渡知事(65)が8日、立候補を届け出た。
(読売新聞) - 2月8日21時18分更新
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<全国知事会>23知事、具体名挙げず 次期会長選アンケ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000126-mai-pol
全国知事会長の次期会長選(17日)を前に毎日新聞は全国知事を対象にアンケートを実施した。このうち、麻生渡・福岡県知事を次期会長に推したのは9知事で、石原慎太郎・東京都知事は7知事、増田寛也・岩手県知事は2知事だった。片山善博・鳥取県知事の名を挙げた知事もひとりいた。ただ、回答を寄せたり過去に会長選をめぐり発言した42知事中、23知事は具体名を挙げておらず、情勢は混とんとしている。
同選挙は10日が立候補の締め切りで、これまでに麻生、石原、増田3氏を推す動きが表面化している。複数の候補が出馬した場合、知事による投票を行う。調査は6日から7日にかけて、3氏の名前を挙げる形で、各知事に対し実施。すでに態度を表明しているケースも回答に加えた。
麻生氏は、古川康・佐賀など九州・沖縄6知事を固めているほか、同じ旧通産省出身の太田房江・大阪府知事などが支持。石原氏は松沢成文・神奈川県知事ら関東圏の知事や田中康夫・長野県知事が支持した。増田氏は、浅野史郎・宮城県知事が推しており、同じ東北の秋田県が賛同している。【野倉恵】
◇全国知事アンケート
(無回答は空白) (過去の発言を含む)
北海道 石原氏は個性、麻生氏は管理能力
青森 6団体の調整とリーダーシップ
秋田 増 東北の立場を主張してほしい
岩手 知事会、6団体でのリーダーシップ
山形※ 地方の発展と知事会の活性化
宮城 増 梶原前会長の闘う知事会を継承
福島 増 三位一体改革の動きを理解し若い
茨城 石 政府との関係では一番力がある
栃木 石 豊かな政治経歴、国にものがいえる
群馬 石 政治経験が長く勇気を持ち発信
埼玉 石 闘争能力があり変革期にふさわしい
千葉 決めていない
東京 望んで立候補するつもりはない
神奈川 石 発信力、カリスマ性、存在感
山梨 石 首都の長でリーダーシップがある
長野 石 か弱き国民にも目を配る文学者
静岡 麻 知事を集約し他団体と協調できる
新潟 中央に地方の声を届けられる人
岐阜 任期初日でそこまで目配りできない
愛知 情報収集し他の知事と話し決める
三重 片 3知事の中では増田氏
福井 成果を出す人
京都 それぞれ素晴らしい方
大阪 麻 中央とやりあう戦略とパワーを持つ
鳥取 推薦人にならない。推薦制廃止を
島根 国と渡り合い地方をまとめられる
岡山 知事会をまとめるリーダーシップ
広島 過疎高齢化の地域の実情を知る
山口 麻 リーダーシップと調整力を備える
徳島 3人とも適任
香川 3人とも立派な方
高知 自治体や地域の実情をよく知る
福岡 役割をどう個性的に果たすか
佐賀 麻 闘う知事会の流れを確かにできる
熊本 麻 事務局主導でない選挙はしこり残らぬ
大分 麻 地方自治に情熱がある
宮崎 麻 国民の共感得る発信力、調整力
鹿児島 麻 会長出ないのは九州ブロックだけ
沖縄 麻 九州知事会でまとまる動きがある
注・石=石原慎太郎氏、麻=麻生渡氏、
増=増田寛也氏、片=片山善博氏
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2005年2月7日(月)
助役を置かない条例案可決/常盤
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0207/nto0207_12.asp
常盤村臨時議会は七日、議員発議による「村に助役を置かない条例案」を賛成多数で可決した。議決の背景には、一月三十日投票の村長選でのしこりがあるとみられる。石澤善成村長が議決に異議がある場合は臨時議会で再議に付すことができるが、出席議員の三分の二以上が同意すれば議決は確定する。
条例案は浅利直志議員(共産)が(1)人件費削減(2)浅利一助役が理事長を務める村土地開発公社の墓地公園建設が財政を圧迫(3)墓地公園と農産物直売所の建設で地元業者を指名しなかった−を理由に提出し、賛成七、反対六で可決した。賛成した議員たちは村長選で落選した候補を応援、または中立の立場だった。
浅利助役は議会終了後、取材に対し「人件費削減は分かるが、墓地公園は村の要請を受け公社が事業を行った。農産物直売所は村の事業で、公社とは関係ない」と反論。また、石澤村長は「再議に付すかは、まだ決めていない」と話した。
常盤村では一九八五年九月定例会で、助役を置かない条例案を可決。三カ月間で「再議、修正動議」を六回繰り返した後、同年十二月定例会で当時の村長が再議に付さず、条例が成立して助役が失職した経緯がある。
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2005年2月8日(火)
新藤崎町長選に小田桐氏出馬表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0208/nto0208_11.asp
藤崎町の小田桐智高町長は八日、藤崎町文化センターで会見を開き、三月二十八日に藤崎町と常盤村が合併して誕生する新しい藤崎町の町長選に出馬することを表明した。同町長は町議を三期務めた後、二〇〇三年二月の町長選で初当選し、現在一期目。
会見には常盤村の石澤善成村長も同席した。小田桐町長は「石澤村長と二人三脚で両町村の住民が活発に交流して一体化する調整役になり、速やかに地域の融和を図りたい」と決意を語った。
石澤村長は「同志と一緒になって小田桐町長を応援していきたい」と同町長を支援する意思を表明した。
新藤崎町長選は、新町発足の三月二十八日から五十日以内に行われる。現在のところ、小田桐町長以外に出馬の動きはない。
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「次回」にらみ擁立調整 県議補選
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4915
知事選が投開票される3月13日は、4選挙区の県議補選(いずれも被選挙数1)や「新鴨川」市長、大栄、山田両町長などの選挙が予定され、「ミニ統一選」の様相となっている。その中で、候補者擁立にそれぞれの政党の事情が反映されているのが我孫子、木更津、松戸、市川各市の県議補選。いずれも複数定数の中選挙区で、次の県議選をにらんだ思惑も絡む。
我孫子、木更津両市選挙区は自民党県議の死去、松戸市選挙区は選挙違反事件に関連した自民党県議の辞職、市川市選挙区は総選挙に立候補した民主党県議の失職に伴う補選になる。
03年の県議選から、この4選挙区で議席が三つ減った自民党は「原状回復」、民主党は国政選挙の勢いに乗って党勢拡大、共産党は前回選挙で失った市川市での議席奪還をそれぞれ目指す。
市川市選挙区(定数6)は、民主党の村越祐民氏が03年11月の衆院選に出馬して失職したための補欠選挙。村越氏の元公設秘書小泉文人氏(31)が民主党公認で、共産党地区常任委員の師岡徹氏(30)が同党公認での出馬を表明した。同選挙区に3人の現職を抱える自民党は擁立を見送りそうだ。同党関係者は「4人も現職がいたら次が大変。自民党の中に敵ができる」と話す。
我孫子市選挙区(定数2)は、自民党の井手口魁県議が昨年3月に死去したことに伴う。我孫子市議の今井勝氏(57)が無所属で出馬する。自民党県第8選挙区支部(支部長・桜田義孝衆院議員)が擁立したが、選考過程をめぐって、桜田氏と地元市議らとの間にしこりが残り、党県連は公認申請を決めかねている。
ほかに同市議佐々木豊治氏(61)も無所属で立候補するとみられる。県連内には「勝った方が自民党会派に入ればいい」といった意見も聞かれる。
民主党も「若い候補者を立てたい」と意欲を見せる。擁立した場合は連合千葉に協力を求めたいところだが、同選挙区には連合千葉の支援で当選した社民党現職がおり、次回県議選での「股裂き」懸念がつきまとう。
木更津市選挙区(定数2)は、自民党の渡辺二夫県議が昨年10月に死亡したことに伴う選挙。今のところ、故渡辺氏の長男で建設会社長の渡辺芳邦氏(40)が自民党公認で、1級建築士の金子康男氏(48)が民主党公認で立候補を予定する。
松戸市選挙区(定数7)は、03年4月の県議選をめぐる公選法違反(買収)事件の関連で、井奥俊博県議が辞職したことに伴う選挙。前県議岩田富久司氏(54)が自民党公認で、不動産管理会社長の太田和美氏(25)が民主党公認で出馬を表明している。
(2/8)
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麻生、増田支持が拮抗 関東知事の動向も焦点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050209-00000177-kyodo-pol
麻生渡福岡県知事と増田寛也岩手県知事の一騎打ちとなる全国知事会長選は、両陣営が9日、支持拡大に向けて動きだした。これまで態度を表明していない知事も多く、両氏の支持は拮抗(きっこう)。不出馬表明した石原慎太郎都知事を推していた関東の知事の動向も焦点になりそうだ。
会長は17日、各知事による初の投票で決まる。9日までの記者会見などでは、麻生氏を支持するのは代表推薦人の金子原二郎長崎県知事ら九州の各知事と石井隆一(富山)、石川嘉延(静岡)、太田房江(大阪)、井戸敏三(兵庫)の各知事ら。
増田氏は、同じ「改革派」と呼ばれる浅野史郎宮城県知事が代表推薦人で、東北の三村申吾(青森)、寺田典城(秋田)、佐藤栄佐久(福島)各知事に加え、野呂昭彦(三重)、国松善次(滋賀)、木村良樹(和歌山)、橋本大二郎(高知)の各知事らが支持を表明している。
(共同通信) - 2月9日19時19分更新
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市長村議・市町村民みんな痛みを分かちあってんだよ。県議だけぬるい体質をお手盛りかYO!ちゃんと合併後の区域で選挙しろよ!!
県議選 選挙区見直し本格化
http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=11016
合併に伴い4地区対象
各会派、方向絞れず
市町村合併に伴い、県議会の議員定数等調査特別委員会が、県議選の選挙区の見直し作業を本格化させている。4月1日に合併する豊田市や一宮市などの4地区=地図=が対象だ。公職選挙法に基づいて次回から新しい市郡による選挙を行うか、当面は現在の選挙区を維持するなどの特例を設けるのか、各会派の意見もまとまっておらず、見直しの方向はなかなか定まらない。
公選法の原則では、合併によって市郡の区域が変わった場合、県議選の選挙区もそれに基づいて変更される。
しかし、市町村合併特例法15条で特例措置として、次の選挙で選出される県議の任期が終わるまで(2011年4月)の間は、激変緩和のために今までの選挙区を維持するか、以前の市郡の区域を合わせて1選挙区とすることができる。
最大の焦点は、4地区に特例を適用するかどうかだ。県内では法定合併協議会だけで4地区を含めて14あり、選挙区の見直しが続くことが予想される。4地区についての対応が、今後の見直しにも影響すると見られているからだ。
県議会事務局の先月1日付の調査では、すでに合併特例法の適用を決めて条例を設けている都道府県が33道府県ある。一方、条例を設けないのが東京、神奈川、大阪、香川の4都府県で、東京都や大阪府は合併する市町村がないのが理由だった。
県議会が先月28日に開いた特別委員会では、自民、民主、公明各会派の代表が、4地区の区割りのあり方について意見を述べた。いずれも(1)公選法の原則に従うべき(2)どの地区も合併特例法を適用すべき(3)地区ごとに判断すべき――の3通りの意見が各会派内にあり、方向を絞るまでに至らなかった。
各会派は、今月下旬をめどに会派内の意見をまとめ、再び特別委員会を開く。合併特例法の適用を選べば、2月定例県議会の会期末の3月中旬までに条例案を議員提案する見通しだ。
一方、公職選挙法による新しい選挙区割りにすると、合わせて定数の見直しも必要になるが、県議会は、10月の国勢調査を待って決めることにする方針だ。
(2/9愛知総合)
(2/9)
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公明党はかなり反寺田だったんですねぇ。
佐藤・羽後町長が知事選出馬を正式表明
http://mytown.asahi.com/akita/news01.asp?kiji=6666
「強権体質に疑問」
羽後町の佐藤正一郎町長(51)は8日、4月17日投開票の知事選に立候補する意思を正式に表明した。立候補表明は現職の寺田典城知事(64)に続き2人目。県庁で開いた記者会見では「トップダウンの意思決定や強権的な体質に疑問を感じる」と寺田県政を批判し、「知事が主人公ではなく、県民が主人公の県政にしたい」と出馬への意気込みを語った。
会見での主なやりとりは次の通り。
−−立候補を決めた時期は。
昨秋以降、県政の刷新が必要だという思いを強くした。ほかに立候補を表明する人がおらず、1月末に決心した。
−−寺田県政のどこがだめか。
本来は幅広く県民の意向を吸い上げて成果を上げていくべきだが、一個人企業の代表のような政治姿勢が目立つ。知事が主人公ではなく、県民みんなが力を出し合える県政を目指したい。
−−寺田知事が推し進めている市町村合併については。
市町村合併には反対ではない。ただ、そこに住んでいる方々が最終的に判断すること。県は積極的に推進してきたが、合併しか生き残れないというムードだけが作られてきたのは、いかがなものかと思っていた。
−−道州制や北東北の合併をどう思う。
県民の意識はそこまで高まっていない。国と地方の役割をさらに煮詰めて議論する必要がある。ただ、観光など各分野での連携はあっていい。
−−三位一体改革は。
私が一番心配しているのは地方交付税。補助金の改革や税源移譲も大事だが、地方を守るために交付税の堅持を訴えていきたい。改革だけが先行して地方の将来が見えてこないのではいけない。
−−マニフェストは。
町長選でも、町の課題をどのように解決するか具体的な項目を掲げてきた。公約として4年間の目標はまとめたい。
−−町が自立路線を進めている時期に町長を辞めるのは責任放棄では。
合併しない方針を決めたのは2年前。その後、自立に向けての行財政改革大綱を昨年2月にまとめるなど、ある意味ではレールは敷かれた。新しいリーダーが頑張ることが町の活性化のために良いことだと思う。
◇ ◇
佐藤氏は大曲農高を卒業後、県農業近代化ゼミナール連絡協議会事務局長を務め、農業研修生として米国に2年滞在。町議3期を経て、町長選に2度落選。再び農業を営み、岐阜県で道路工事などの出稼ぎをした後、95年に3度目の町長選で初当選した。現在3期目。
各党の反応は
知事選への出馬を表明した佐藤氏は「政党や団体との連携を重視する」としており、8日までに自民、社民、公明の各党に協力を要請した。各政党の反応は様々だ。
自民党県連の北林康司幹事長は「まだ検討しなければならない要素があり、悩ましい」と話す。判断の時期は「できるだけ早くしたい」。
民主党県連の寺田学代表は「正式には党の機関で決めること」としたうえで、「地方政治に政党が関与するべきではないと思う。今回の知事選は政党政治にとらわれない手法で展開されることを期待する」と話した。
公明党県本部の田口聡代表は「(寺田県政に対する評価は佐藤氏と)合致する。トップダウンが多く、議会の言い分を受け入れない。議会対知事と同じようなケースが、市町村長と知事の間にあるのかなと思う。知事選への対応は、幹事会で議論し機関決定する」。
2月中の候補擁立を目指す共産党県委員会の最上健造委員長は「寺田県政への問題提起も共通しており、重大な関心を持ってみている。ただ、政策的な立場をみる必要がある」と話している。
社民党県連合の佐々木長秀代表は「県政にどういう課題があるのかを議論したうえで、政策や政治スタンスなどでリーダーにふさわしいのが誰か慎重に検討したい」。
(2/9)
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「なんでも鑑定団」にも出ていたりしてましたけど、故郷へ戻って一旗ですか。
選挙:鳥羽市長選 谷口守行氏が立候補表明 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/senkyo/news/20050209ddlk24010088000c.html
任期満了(4月20日)に伴う鳥羽市長選に、元愛知県議の谷口守行氏(55)=同市安楽島町=が無所属で立候補すると8日表明した。
谷口氏は紀勢町出身。愛知県議4期を務め、00年の衆院選で愛知2区から立候補し落選した。谷口氏は「市議から『鳥羽のためにひと肌脱いでくれ』と要請を受けた。一度は断ったが、予算書などを見て財政状況の悪さに驚き、しがらみのない者が(市長に)立って施策を作らねばと痛感した」と経過を説明。「観光に力を入れ、魚介類をブランド化して地産地消で活気ある市を目指す」と語った。
市長選は4月10日告示、同17日に投開票される。既に同市議会副議長の村山俊幸氏(55)=同市相差町=と、県議の木田久主一氏(56)=同市河内町=が無所属で立候補を表明しており、新人3人の戦いの公算が大きい。【大原隆】
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某所で拾った(既に掲載期間は終了)
二牟礼氏はどっちがわだったのでしょう?元々社民系の自治労から民主が候補を擁立したのに社民が文句を付けたことに対して批判的なのかな?民主との協力推進派だけど入るつもりはないとも読めるし。どうも川内氏が弱い鹿児島1区の候補者に差し替えたら如何か?
>党に現実的な改革への姿勢を求めた意味もある
>民主党に入る考えはないという。
社民の二牟礼正博県議が離党へ
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4270
社民党の二牟礼正博県議(56)=鹿児島市区=が3日までに離党届を提出した。二牟礼県議は「参院選の候補擁立で意見が対立し、けじめをつける」と話した。11日の党県連合常任幹事会で承認される見通し。二牟礼県議は83年に初当選し、現在6期目。
二牟礼県議は「党に現実的な改革への姿勢を求めた意味もある」と話した。今後は無所属で活動し、県議会会派の社民・無所属連合会長は続ける。民主党に入る考えはないという。
(12/3)
(朝日新聞MYTOWN鹿児島)
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>>1796
01参院選鹿児島選挙区から無所属・民&社推薦・連合支援で出馬してますね。
皆吉氏出身の自治労は移籍出馬に難色・渋々可決、県職労は結局自主投票。
二牟礼氏の出身はわかりませんがともかく、(民主党のカウンターパートである)社民党の幹部として民主党や連合との交渉をこれ以上やっていけないと考えたんでしょうかね。本人の出馬の形態や今回の離党の状況を見るとそんな感じです。協力したいから抜けたのか、社民をとりあえず抜けたかったのかはわかりません。
ほとんど国政の動きによってこうなったのは確かですね。
参院選鹿選挙区・民主など皆吉氏擁立 [4月21日(水) 0時2分]
http://www.kts-tv.co.jp/news/index.php?idnumber=4585
この夏の参議院議員選挙について、民主党県連は20日、連合鹿児島事務局長の皆吉稲生さんを、社民党県連合や連合鹿児島などとの統一候補として、鹿児島選挙区から擁立することを決めました。
連合鹿児島事務局長の皆吉稲生さんを民主党公認の統一候補として擁立することについては、民主・社民両党と連合鹿児島で一旦合意したものの、その後、社民党内部などで反発の声が上がり、皆吉さんの出身母体である自治労県本部は、今年2月「合意形成が不十分」として議論を返上していました。
しかし、今月に入って連合と民主・社民両党などが自治労側に改めて皆吉さんの擁立を要請したため、自治労県本部は20日、臨時中央委員会を開き対応を協議しました。このなかで執行部は、「要請を断れば統一候補を断念することになる」として皆吉さんの推薦を提案し、最終的には皆吉さんの擁立が了承されました。
これを受けて、民主党県連は20日夕方、持ち回りの常任幹事会で皆吉さんの擁立を決定し、党本部に公認申請をしました。
皆吉さんは、現在53歳で鹿児島市職労の委員長などを経て、2001年から連合鹿児島の事務局長を務めています。
連合鹿児島、社民党県連合は近く皆吉さんの推薦を決める見通しです。
この夏の参院選鹿児島選挙区には、このほか自民党公認の野村哲郎さんと共産党公認の祝迫加津子さんが立候補を表明しています。
http://216.239.57.104/search?q=cache:qop-l4tn3GoJ:www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/saninsen/kagoshima/archive/news/2004/06/20/20040620ddlk46010183000c.html+%E7%9A%86%E5%90%89+%E7%9C%8C%E8%81%B7%E5%8A%B4&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja
「動員すらかけられず、運動は実質ゼロだった」
大隅地区の労組幹部はまだ癒えぬ記憶をそう振り返る。参院選の「前哨戦」と位置づけられた4月の衆院5区補選。民主は大敗を喫した。
県内では組織がぜい弱な民主。頼みの労組は社民「基軸」という立場が目立つ。民主党本部主導で候補擁立した補選では、社民側が反発。運動員ゼロ状態では戦いにならなかった。
民主が初めて公認を擁立する参院選。みこしに乗るのは前連合事務局長、皆吉稲生氏(53)。社民を3月、離党し、民主にくら替えした。連合を中心に両党を含む「5者協議会」の擁立調整は、昨年末から。両党、支持者らのせめぎ合いで、いったん白紙になるなど難航。だが、補選とは違い、社民も県連推薦で足並みをそろえた。
「移籍」を皆吉氏は「大事の前の小事」とし、「民主、社民両党の思いを国政に」と、反自民非共産勢力の結集を訴える。だが、皆吉氏の出身組織、自治労県本部。移籍出馬には異論も目立ち、推薦決定は多数決だった。県職労が「自主投票」で臨むなど、足並みの乱れも一部に残る。
12日、社民党県連大会。かつての仲間、皆吉氏を紹介した浜田健一代表は深々と頭を下げた。「難産だったが、大きく育ててほしい」。社民関係者は「補選は特殊だった。参院選に後遺症はない」と強調する。
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(上の続きで)
自治労鹿県本部 国政選挙、民主に比重−定期大会提案へ−社民基軸から転換
http://373news.com/2000picup/2004/09/picup_20040929_6.htm 自治労鹿児島県本部(出口能美委員長、約2万人)は28日、2004年度に「社民党を基軸にして民主党とも協力する」としてきた政治活動方針を見直し、05年度から民主党に比重を置く方針を固めた。政策課題の実現性を高めるのが狙い。30日から指宿市で始まる第66回定期大会で議案を提出する。
自治労県本部は、旧社会党時代から社民党の強力な支持母体の役割を担ってきたが、方針の見直しにより県内でも2大政党の流れがさらに加速するとみられる。
自治労県本部が提案する議案には「当面、社会民主党および民主党を協力政党と位置づけ、両党との協力関係を軸に政治・政策活動を推進する」と明記。事実上、国政選挙は民主党基軸に転換する。ただ、衆院鹿児島4区に立つ社民党県連合代表の浜田健一元衆院議員への支援は変えない。地方選挙については、これまでの経緯や、県内の自治労出身の地方議員14人のうち社民党議員が13人いることを踏まえ社民党基軸とするという。
自治労県本部は03年度以前も、両党併記の協力体制を表記していたが、出口委員長は「03年度までは内実は社民党重視だった。今度からは名実ともに両党と協力していくことになる。県内では社民党は強いが、国政では2大政党の流れがあり、自治労の課題を国政に届けるためにも民主党基軸で戦わざるを得ない」と説明した。
同委員長は、7月の参院鹿児島選挙区で鹿児島市職労出身で社民党籍だった皆吉稲生氏が民主党籍に変更して民主党公認候補となった経緯を示し「今回の両党併記は当然の流れ」とも話した。
自治労中央本部(東京)は以前「民主党、社民党と協力する」との立場だったが、2001年から「民主党を基軸に協力関係を築き、社民党とも協力する」という体制に変更した。自治労出身の国会議員は民主党12人に対し社民党1人。
九州内での対応は、「社民党支持」(宮崎)から「民主党基軸」(福岡)までさまざま。村山富市元首相のおひざ元・大分では16、17日に定期大会が行われ、「社民党基軸、民主党と協力」との表現を「社民、民主を協力政党にする」に変え、民主党色を強めた。大分県本部は「国政への影響力を考慮すると両党と協力せざるを得ない」としている。
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>>1797-1798
興味深い調査結果感謝。
選GOでは鹿児島社民のエースみたいな書き方されてた様な記憶があります。
>01参院選鹿児島選挙区から無所属・民&社推薦・連合支援で出馬してますね。
有り難うございます。連合の支援を受ける民主と社民の生々しい攻防ですなぁ。
因みに得票からみた我が単純な判断は↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/450
民主の自治労組織内候補は鹿児島でもそれなりに得票してるのでおやと思ったのですが,県職労等はかなりの社民支持なんですね。
>皆吉氏出身の自治労は移籍出馬に難色・渋々可決、県職労は結局自主投票。
九州は元々社会党の強い地盤で社民党も一定の得票を稼ぐ地盤でしたが遂に民主党へ収斂されつつあるのでしょうか。期待を禁じ得ないところ。
自治労
=中央=
>自治労中央本部(東京)は以前「民主党、社民党と協力する」との立場だったが、2001年から「民主党を基軸に協力関係を築き、社民党とも協力する」
>自治労出身の国会議員は民主党12人に対し社民党1人(又市)。
=鹿児島=
「当面、社会民主党および民主党を協力政党と位置づけ、両党との協力関係を軸に政治・政策活動を推進する」→事実上、国政選挙は民主党基軸に転換。ただ、衆院鹿児島4区の社民県連代表浜田健一氏への支援は変えない。地方選挙については、県内の自治労出身の地方議員14人のうち社民党議員が13人いることを踏まえ社民党基軸とするという。
=宮崎=
「社民党支持」
=大分=
2004年9月16、17日に定期大会が行われ、「社民党基軸、民主党と協力」との表現を「社民、民主を協力政党にする」に変え、民主党色を強めた。→融合が進むか?
=福岡=
「民主党基軸」
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さて積極策の民主ですがどうなりますやら。市民クラブは何系?
選挙:大分市議選 激戦の様相、64人が出馬か−−合併後初、あす告示 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050212-00000148-mailo-l44
任期満了に伴う大分市議選(定数48)は、13日告示される。旧佐賀関、野津原両町と合併後最初の市議選で今回のみ、旧両町地区に選挙区(各定数1)を設けた。大分選挙区は2議席減の定数46。今のところ、計64人が立候補する予定で激戦が予想されそう。20日に投開票される。
市の市債残高は年々増えるばかりだ。合併で旧両町の負債も引き継ぎ04年12月補正後で約2138億円に上る。市はここで手を打たなければ08年度に財政再建団体に転落する可能性も。行財政改革は急務だ。JR大分駅周辺の線路高架化に伴う区画整理事業(総事業費727億円)なども進行中で、合併地域の振興策も含めた新しいまちづくりなど課題は多い。
立候補予定者は大分選挙区が現職38人、元職1人、新人16人の計55人▽佐賀関が新人4人▽野津原が新人5人。
会派別でみると、自民14人(うち推薦1人)▽社民クラブ8人(社民公認7人、推薦1人)▽市民クラブ6人(無所属)▽公明6人▽共産6人▽民主クラブ4人(民主公認3人、推薦1人)。民主は現有議席の倍増を目指すが、他の党・会派は現状維持か議席減の守りの選挙になる。
立候補の届け出は、大分選挙区が大分市役所本庁舎8階大会議室▽佐賀関、野津原選挙区は各支所で午前8時半〜午後5時に受け付ける。期日前投票は14〜19日午前8時半〜午後8時、市役所と金池会館、各支所など計10カ所で。有権者数は36万5179人(男17万2688人、女19万2491人)。
2月12日朝刊
(毎日新聞) - 2月12日17時45分更新
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あの人は今,ですな。
選挙:黒木町長選 小川光吉氏が初当選 「インフラ整備を進める」 /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000249-mailo-l40
任期満了に伴う黒木町長選は6日投開票され、新人で元会計検査院事務総局次長、小川光吉氏(63)=無所属=が、新人で元衆院議員、島津尚純氏(60)=同=を破り、初当選した。
小川氏は、町内6地区に設けた後援会組織を軸に支持を拡大。個人演説会などで「国や県とのパイプを生かし、道路などインフラ整備を進める」と主張した。また大学入学前に7年間、農業に従事した経験を強調し「より収益性の高い農業を実現させる」と訴え、町民に受け入れられた。
島津氏は衆院議員時代に築いた人脈を強調したが、及ばなかった。
小川氏は「まず、山間部の道路整備に取り組みたい」と1期目の抱負を語った。市町村合併については「旧八女郡が理想だが、町民の意見を聞いて進める」と述べた。
当日有権者数は1万1586人(男5343人、女6243人)。投票率は84・29%(男84・54%、女84・08%)。
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◆町長選開票結果
=選管最終発表
当 6,762 小川光吉 63 無新
2,943 島津尚純 60 無新
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小川光吉(おがわ・みつよし)63 無新(1)
[元]会計検査院事務総局次長[歴]農業▽北九州大
〔福岡都市圏版〕
2月7日朝刊
(毎日新聞) - 2月7日17時35分更新
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麻生氏が増田氏リード 知事会長選、一騎打ち確定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050211-00000005-san-pol
全国知事会の会長選の立候補が十日締め切られ、既に届け出済みの福岡県の麻生渡知事(65)と岩手県の増田寛也知事(53)による一騎打ちが確定した。十七日の全国知事会議で行われる投票の結果、多数を得たほうが次期会長に就く。産経新聞の十日までの調べでは、自らを含めて十八人の支持を得た麻生氏が、十二人に支持される増田氏をリードしているが、関東や北陸など全体の三分の一に当たる十七人が態度を明確にしておらず、初の選挙戦は不透明だ。
旧通産省(現経済産業省)出身の麻生氏は、地元の九州・沖縄のほか、同省出身の知事などからの支持を取り付けている。一方、旧建設省(現国土交通省)出身の増田氏は北海道・東北地域を固め、関西などの支持も得ている。
両氏は、ともに梶原拓前会長(前岐阜県知事)が掲げた「闘う知事会」の方針を継承する考えを示しており、表向き目立った争点はない。
このため、神奈川県の松沢成文知事は「公開討論会を開いてほしい」と提案したが、選挙戦のしこりを懸念する声もあり、選挙管理者の福田富一・栃木県知事は「ディベートで雌雄を決する必要はない」と判断。麻生、増田両氏が知事会の運営方針を文書にまとめ、事務局を通じて各知事に配布することになった。また、出馬を見送った石原慎太郎・東京都知事が誰を支持するかも注目されるが、十日の記者会見では「(麻生氏とは)話したこともなく、増田君しか知らない」と話すにとどめた。
支持を明らかにした知事(道府県名、候補者本人を含む)は次の通り。
[麻生氏] 茨城、新潟、静岡、富山、愛知、大阪、兵庫、広島、山口、愛媛、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 以上18人
[増田氏] 北海道、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、三重、京都、滋賀、和歌山、高知 以上12人
(産経新聞) - 2月11日2時51分更新
石原はやや増田か?そして松沢や上田・田中も増田に流れるか?片山も増田だよねぇ?
旗幟を明らかにしてないのは,他に栃木・群馬・千葉・石川・福井・岐阜・奈良・島根・岡山・香川・徳島の10県か。。
九州(山口沖縄含む)が一致団結して9。東北北海道が一致団結して7。この差が効いてくるのかな?
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知事選斎藤氏の大逆転なぜ起きた
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6372(リンク切れ)
積極的な無党派層支え
「驚いたね」。開票終了間際で新顔が逆転した今回の知事選は、話題の種だ。選挙戦中盤は「現職優勢」と報道各社が伝えたが、最後の1週間で民意はどう動いたのか。朝日新聞社の情勢調査と出口調査、取材などから推察してみた。
■砂の動き
「砂のような無党派層をどうつかむか」。初当選した日銀OBの斎藤弘氏(47)は、組織に頼らない選挙にかけていた。
4選を目指した高橋和雄氏(74)も無風選挙が続き、今回どんな風が吹くか、読みにくかった。
無党派層はもともと気まぐれだ。朝日新聞社が15・16日に電話で実施した情勢調査(1055人回答)だと、無党派層は54%を占めた。それが投票日23日の出口調査(3182人回答)では24%に減っている。
情勢調査で投票態度を明らかにした人のうち、無党派層は高橋氏6割、斎藤氏3割程度で、知名度のある高橋氏が勝っていた。
だが、組織や議員の後援会が縛りにくい無党派層は、投票に行かない人も多いとみられる。投票後の出口調査では、無党派層は斎藤氏5割、高橋氏4割と逆転している。
実際に投票所まで足を運ぶ「参加の意識が高い」無党派層は、高橋氏よりも斎藤氏へ流れた様子がうかがえる。
とりわけ政治の動きに敏感な無党派層が多いとされる県都の山形市では、斎藤氏が高橋氏に1万5千票以上の差をつけた。これが全県の得票確定寸前で斎藤氏が追い抜く原動力となった。
■ふらつき
山形の知事選に初めて自主投票で臨んだ自民党は、やはり斎藤、高橋両氏に投票が割れた。
しかし、もっと深刻なのは民主党だ。「高齢・多選」知事への推薦は党の内規で認めていない。このため、県連支持という「ぬけ道」で高橋氏を支援したが、出口調査をみる限り、裏目に出た。
民主支持層は斎藤氏と高橋氏に真っ二つ。県連会長の鹿野道彦衆院議員が地盤とする山形市は、斎藤氏に大きく水をあけられた。
「改革を主張してきたのに、なぜ現職支持なのか。民主支持層と我々の判断に乖離(かいり)があったことは率直に反省する」
29日の常任幹事会で鹿野氏はそう総括した。「なぜ4選でもいいか。我々の考え方が伝わらなかった」とも悔やんだ。
民主党は半年前の参院選で38歳の舟山康江氏を立て、自民党の現職をあと一歩まで追いこんだ。民主支持層は今回、同じような期待を斎藤氏の方に寄せたようだ。
(1/30)
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闘う姿勢より鮮明に 岩手・増田氏、風呼ぶ?旧弊打破
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050213-00000008-khk-toh
全国知事会の会長選は、増田寛也岩手県知事(53)と麻生渡福岡県知事(65)の一騎打ちが確定した。ともに三位一体改革をめぐり国との対決姿勢を鮮明にしているが、永田町、霞が関は「増田氏が会長に就任するケースの方が『衝撃度』ははるかに強烈」(財務省幹部)と見ている。
<正統な継承者>
「私は梶原拓前会長の補佐役として、三位一体改革の知事会案取りまとめに走り回った」。日ごろはソフトな物腰の増田氏が9日の出馬会見では、珍しく自らの実績を誇り、「闘う知事会」の正統な継承者であることを強調した。
実際、国と対決する梶原会長にとって、増田氏が懐刀だったのは周知の事実。知事会事務局の職員は「梶原会長が大事な相談をするのは増田さんだった」と打ち明ける。
知事直属の岩手県政策調査監は「そもそも三位一体改革の地方案は、うちの知事の『特許商品』」と主張する。
昨年8月に地方6団体が取りまとめた三位一体改革の地方案は、その前年11月に増田氏が副代表を務める21世紀臨調が発表した提言がひな型になっている。そして21世紀臨調の提言も実は、増田氏が岩手県職員に指示して作成させた「増田プラン」そのものだった。
<新しい知事像>
今回、出馬を見送った石原慎太郎東京都知事。その本音を東京都のある部長は「石原さんはカリスマ性やタレント性はあるが、それだけで今の会長職が務まらないことも理解していたはず」と代弁する。
知事47人の平均年齢は約59歳。増田氏が43歳の最年少知事として初当選した1995年当時、40代知事は浅野史郎・宮城、藤田雄山・広島、橋本大二郎・高知の計4人しかいなかった。
その後、全国で40代知事の誕生が相次ぎ、初当選時に40代だった知事は現在、16人を数える。
40代知事の誕生が相次いだのは、各自治体で食糧費問題や官官接待が表面化した時期と重なる。民意は旧来の体質を嫌い、新しい発想で行政改革に取り組む知事像を求めた。
総務省自治行政局は「これら16人の大半が現在、『改革派知事』と呼ばれているのは決して偶然ではない」と見る。情報公開や県庁改革などの実績に裏打ちされた増田氏の会長選出馬は、「高齢者は駄目」式の単純な世代交代論とは一線を画している。
<意外な推薦人>
増田、麻生の両氏とも推薦知事を全国に散らし、会長選が「東北対九州」の地域対決とならないよう腐心した。この中で、増田氏の推薦人に野呂昭彦三重県知事が名を連ねたことに中央政界が注目している。
野呂氏は昨年8月の知事会で、義務教育費国庫負担金の廃止に難色を示し、三位一体改革の地方案に反対した7人のうちの1人。その野呂氏が増田氏と結んだ。閣僚経験のある自民党衆院議員は「小沢(一郎民主党副代表)の仕掛けか」といぶかる。
小沢氏は地元岩手の知事に増田氏を担ぎ上げた張本人。岩手と三重は、ともに小沢氏が率いた旧自由党が強力な地盤とした土地柄だ。「昨年夏の参院選で自民党が敗北した遠因にも、三位一体改革による地方交付税の大幅削減があった。お灸(きゅう)を据えてやれ、という地方議員の意向が働いた」。こう振り返るこの衆院議員は、野呂氏が増田氏支持に回った経緯にきな臭さを感じ取る。
先の臨時国会では、増田氏が岡田克也民主党代表に直接、三位一体改革を党首討論の議題とするよう働き掛けてもいる。
知事の多選制限を求める声が党内から上がるほど、急速に力をつけてきた知事の動向に神経をとがらせる自民党。片や地方を足場に、政権奪取をもくろむ民主党。17日の知事会長選の帰結に、永田町が注視している。
(河北新報) - 2月13日7時3分更新
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>>1804
梶原氏はどうせ岐阜だしと思ってたんですが意外に改革派だったんですな。
ここでも小沢の名が裏で囁かれてるようですが,どんなもんなんでしょ。
>野呂氏は昨年8月の知事会で、義務教育費国庫負担金の廃止に難色を示し、三位一体改革の地方案に反対した7人のうちの1人。その野呂氏が増田氏と結んだ。閣僚経験のある自民党衆院議員は「小沢の仕掛けか」といぶかる。
>岩手と三重は、ともに小沢氏が率いた旧自由党(とは註:新進党としないと不正確であろう)が強力な地盤とした土地柄だ。…野呂氏が増田氏支持に回った経緯にきな臭さを感じ取る。
>先の臨時国会では、増田氏が岡田克也民主党代表に直接、三位一体改革を党首討論の議題とするよう働き掛けてもいる。
政権取る前からこんだけ裏で動いてると云われると政権取った後,何をしても裏で操る小沢の二重構造と云われてしまうねぇ〜。
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>>1805
改革派だっていうのは、強い個性をもって地方の力を強めるのに尽力する&省庁が提示してくる策に積極的に対抗していく、っていうようなことですよね。
小沢氏の姿勢と親和的だし、それなりのコネクションがあるだけで、「操っている」と推測されても仕方ないかもしれないですね。
実際に、小沢氏がもつ、結びつきを作る力はかなり強いんだから。
でも、「改革派」が国に対抗していくというところでは一致しても、政策をつきつめていくと分裂してしまうような気がします。
ある意味、「改革派」は自分のとこの事情を基に考えを出し、「穏健派」は全国の事情を念頭に置くというふうにいうこともできるだろうし。
そこをまとめるのが「改革派」小沢的考え方だと・・・。
小沢氏個人の力なのか、考え方の力なのかは、判然としませんが。
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福井市長選は2006年3月頃と思われる。
高木文堂氏が活動中か。
現職→http://www.city.fukui.fukui.jp/siyakusy/shityou/shityou.html
http://kousinetu.machi.to/bbs/read.pl?BBS=kousinetu&KEY=1102802590
239 名前: 雪ん子 投稿日: 2005/01/24(月) 21:37:16 ID:VcnRCuIs [ 220-213-109-227.pool.fctv.ne.jp ]
ところで、高木ぶんどうが福井市長選を視野に入れて活動してるようですが、
次の福井市長選っていつですか?
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保守党入りを取り沙汰された佐々木洋平をばっさり切って黄川田を擁立当選させる腕力が小沢の持ち味。
一旦は反自民で共闘した椎名とも結局は最後の後継候補の選択の段で決裂。
剛腕イメージの小沢氏ですが増田氏とは完全に手打ちが済んだんですかね?
小沢が完全に許す図というのはあんま見えてこないんだけど。2002年の知事選も最後だと釘を差してたようにも見えた。(ソース見つからず)
岩手では小沢が頂点じゃないと気が済まないみたいだし増田氏の権勢が強まるのを忌避してるのでは?
増田氏もその辺は勘案してて小沢氏に依拠してる形を取っているのかもしれませんけど。。
↓小沢と増田の手打ち(2002年頃)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/60-66n
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>>1807
文堂氏には福井1区から民主党公認ででて笹木及び自民党現職に引導を渡したって欲しいところですが,本人が無党派及び首長指向が強いんですかね?
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>>1808
経緯をはっきり把握してないので、資料が保存してあるのはありがたいです。
私もとりあえず、検索で見つけた岩手日報地方統一選の特集ページを貼っておきます(もうどこかにまとめがあるかもしれませんが)。
増田知事と小沢氏が過去にそんなに対立していたというのは知らなかったです。
知事選の際に自由党中心の選対を組まなかったのが冷戦の原因だということですね。(そんなことで絶縁か、とちょっと思いました。引っ張り合いの表面化ということでしょうね。)
会見をしたからといって、完全な手打ちというのはありえないことでしょう。
岩手自由党の勢力は当然知事の考え方と一緒ではないし、知事を圧倒できる力を持っているわけではないので、しかたないことではないでしょうか。
小沢氏が対立姿勢を完全に無くしてしまうのは、増田知事が完全に自由党支配下に入るといったときだと思いますが、それはありえないし、そうなったら増田氏の価値自体なくなる。
そういうことを両者が踏まえ、両者が利用しあえる、ある意味でかなりいい関係にあるといえるのかもしれません。
そういう考え方こそが小沢氏の強いところじゃないでしょうか(味方陣営内でも敵陣営に対しても、対立と緊張した関係を創出するので嫌われる原因でしょうけど)。
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貼り忘れました・・・
http://www.iwate-np.co.jp/chihosen/top.html
特に
http://www.iwate-np.co.jp/chihosen/chiji/chiji.html
http://www.iwate-np.co.jp/chihosen/chiji/chijisen2.htm
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どうせ相乗り市長を破った無党派市長だから民主・連合も支持できないんだろうよ。情けない。。
会社潰れかけの佐田・高齢の尾身・民主から逃げ出した熊川と自民党は多士済々だw。せめて市長と協力して地盤築こうや。
合併後初、前橋市議選あす告示
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4207
前橋市議選(定数46)が13日、告示される。いまのところ、59人ほどの立候補が見込まれている。合併後初の市議選で、今回のみ旧市町村ごとに選挙区が設定された。定数が大幅に減った旧町村部では激戦が予想される。また、議会との対立が続いている高木政夫市長を支持する議員がどれだけ増えるのか、議会勢力の変化も注目される。投票は20日、市内99カ所であり、即日開票される。
(若松真平)
党派別では民主公認1、公明4、共産7、社民1、無所属46(うち民主推薦2)。
このうち、旧町村の選挙区では、定数が旧町村議と比べて大幅に減り、各選挙区とも定数の2倍前後の立候補が見込まれる。議員経験がない新顔が立候補するのは大胡の1人だけで、現職中心の議席争いだ。
●旧村長参戦
粕川選挙区では「合併後を見届ける責任を果たしたい」と、合併に伴い失職した、旧粕川村長が新顔として立候補を予定している。選挙戦について、ある立候補予定者は「これまでの地区代表的な選挙と違い、旧村全体に浸透しなければいけない。果たしてどう戦うのがいいのか……」と話す。
●新旧交代も
前橋選挙区は、旧前橋市議のうち8人が引退するとみられており、新旧交代が進みそうだ。
中でも注目されるのが、市長派がどこまで議席を伸ばせるかだ。
現在、議員85人のうち、市長与党会派は「政策集団リベラル21」の4人しかおらず、高木政夫市長と議会側の意見が対立することもたびたびある。合併後の議員報酬をめぐる問題や、監査委員の人事案、市営駐車場への指定管理者制導入などで、議会側は市長案を否決や事実上の廃案にした。
市幹部は「いつも否決する理由がはっきりせず、振り回されるのはこちら側。選挙後の議会勢力の変化に注目したい」という。
前橋選挙区から立候補予定の新人のうち、5人前後が市長と協調態勢をとるとみられる。また、旧町村議員から在任特例で市議になった立候補予定者のなかからも、市長支持に回る議員が出るとみられ、選挙後の会派構成に注目が集まる。
●区割り啓発
選挙区が設定されるため、同じ市内でも、別の選挙区の候補者に投票すれば無効となる。そのため、市選管は広報紙やチラシなどで注意を呼びかけている。また、違う選挙区の投票所に行って誤投票を防ぐために、選挙区ごとに、はがき(投票所入場券)の色を変えた。
市選管は「合併で新市としての一体感が醸成されたのはうれしいことだが、投票の際は気をつけてほしい」と話している。
■■■前橋市議選の立候補予定者数■■■
選挙区 定数 立候補予定者数 有権者数
●前橋選挙区 36 40 22万8490人
●大胡選挙区 5 9 1万3548人
●粕川選挙区 3 6 9462人
●宮城選挙区 2 4 7088人
計46 計59 計25万8588人
※立候補予定者数は、立候補予定者説明会に参加した人数
(2/12)
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10月25日付・朝刊
自民県連が松尾氏の推薦決定 異例の党議拘束
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/1025chiji01.htm
11月13日告示の県知事選挙(同30日投・開票)への対応をめぐって自民党県連(中谷元会長)は24日、高知市の高知新阪急ホテルで総務会を開き、前高知市長の松尾徹人氏の推薦を決定した。直ちに党本部へ上申するが、「県連の結束を示す」として推薦レベルの選挙対応では異例の「党議拘束」をかける方針も決定。松尾氏推薦の方針に反発して自民党県議団を脱会した親知事派の3県議は、党則違反(党の規律を乱す行為)として除名処分とした。
市町村支部の役員ら124人で構成する総務会には、県選出の国会議員や県議を含め約90人が出席。元木益樹幹事長がこれまでの経過を報告し、討議に入った。
この中で同党会派を離脱し、橋本大二郎知事の支持を明確にしている植田壮一郎県議が「県民のさまざな意見を吸収した上での判断なのか」などと反発。離脱した3県議を代表して、推薦方針の決定過程などを批判した。
これに対し、高知市や高岡郡窪川町などの支部役員らが「橋本知事では将来の県の発展は期待できない」「県連の総意で推薦決定を」と松尾氏の推薦方針を全面的に支持。植田県議以外に反対意見は出ず、採決(挙手)の結果、賛成多数で推薦方針を決めた。
また、県連の機関決定に反した場合などに処分対象とする「党議拘束」の可否をめぐる討議では、土森正典県議(前県連幹事長)らが「前回知事選後、党議拘束をかけなかったことに党員から厳しい指摘があった」「党の在り方をしっかり示すべきだ」と主張。
「党員には橋本知事支持者も多く、離党者が出る」との慎重論も出たが、元木幹事長は「党本部の推薦を得られる前提は県連の結束だ」と理解を求め、採決で党議拘束とすることを決めた。公認以外の選挙戦対応で党議拘束をかけるのは極めて異例。
この後、依光隆夫党紀委員長が、橋本知事支持の立場から同党県議団を離脱した3県議を「推薦候補を不利に陥れる行為などに当たる」として、除名処分と決めた党紀委員会決定を報告。これも賛成多数で承認した。
推薦方針決定を受け、元木幹事長が30日に上京、党本部に推薦を申請する。
党結束へ“踏み絵” 積年の不満爆発
「けじめをつけろ」「議論はもう要らない」――。11月の知事選に立つ前高知市長、松尾徹人氏の推薦を決め、現職知事、橋本大二郎氏との対決を党の内外に“宣言”した24日の自民党県連総務会。推薦レベルでは異例の党議拘束、離反県議3人の除名処分など、党内結束へ打ち出された厳しい姿勢に、親知事派らの反論の声はかき消された。分裂戦に陥った前回知事選とは様相を異にする強硬な「主戦論」の増勢。橋本知事にほんろうされ続けてきた党への不信感とうっぷんが一気に噴き出した。
「県議、国会議員にはそれぞれ、道筋をきちっと示してほしいという期待を党員は持っている。方向を間違えないでもらいたい」
松尾氏推薦を求めた窪川町支部の役員は県連役員らを前に積年の思いをぶつけ、親知事派・反知事派に分裂するなど、煮え切らない態度を繰り返してきた党運営を批判。明確な態度表明を求める声に、会場内から大きな拍手が沸いた。
前回知事選で県連総務会は、橋本知事に対抗して立った県農協連会長(当時)の推薦を決定。党本部に上申したが決定は保留され、「県連推薦」にとどまった。党議拘束はなく、選挙戦では親知事派県議らが離反して分裂選挙を強いられた末に、大敗した。
その後も県議団は橋本知事へのスタンスをめぐって対立を繰り返し、県連組織の求心力低下は誰の目にも明らか。「党人として恥ずかしい思いだ」。支部役員からはうっ積した不満と嘆きの声さえ漏れる。
同日の総務会では、自民党県議団を離脱した親知事派の県議も懸命に反論。「融通無碍(むげ)こそ自民党の良さ。拘束すれば、橋本知事支持者の離党や支部の解散も危ぐされる」(浜田英宏県議)。現執行部の強硬路線に対する抵抗感もにじませた。
だが今の県連は、そうした組織崩壊の懸念をも上回る強硬論が支配的だ。親知事派県議の発言に、島崎利幸高知市議は「前回知事選で県連の推薦決定に反した県議の行為(の責任)もあいまいなままだ。今回は許されない。党議に反する行為にはけじめをつけるべきだ」と語気を荒らげた。
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>>1813-1814
党組織への批判の矛先は、県連役員の国会議員にも向けられた。
松尾氏支持を明確にしているのは田村公平参院議員のみ。衆院選を目前に控えた福井照、中谷元、山本有二の3氏は11日の役員会で、自らの戦いへの影響を懸念し「知事選対応の決定は衆院選後にしてほしい」と要望。しかし、総務会に出席した党員らの表情は、明らかにその場での態度表明を求めていた。
「県連の決定に従う」とする1区の前職・福井氏は欠席したが、2区の前職中谷県連会長は、支援県議の植田壮一郎氏から「2区の県議には知事派も多い」と迫られても、「県連決定を踏まえて対応したい」と言葉少な。親知事で動いてきた3区の前職・山本氏については、結城健輔県議が「前夜の3区の県議との協議で『党の決定に従い、松尾氏を応援する』ことで合意済み」と説明した。
“踏み絵”は、来夏に改選を控える森下博之参院議員にも。「機関決定に従います」とだけ答えた森下議員は、険しい表情のまま結城県議をにらみ返した。
「党議拘束を決めた以上、今後も違反行為者は処分を検討する」。総務会後、反知事での結束を主導してきた元木益樹幹事長はこう強調した。橋本知事を支持する党員の反発や離党の懸念も織り込み済みというが、「反動」の強弱は測定不能。党県連の結束力・求心力が試される戦いがもう始まっている。
(知事選取材班)
除名の3氏 不服申し立て
24日の自民党県連総務会で除名処分とされた県議の植田壮一郎(室戸市・東洋町)、浜田英宏(安芸郡)、樋口秀洋(安芸市・芸西村)の3氏は同日中に、「排除の論理を先行させた拙速な決定であり、承服できない」として、同県連に処分の撤回と釈明の機会を求める不服申し立てを行った。
3氏は同日、県議会の議会棟で記者会見し、同県連に処分の撤回を求める理由を説明した。
植田氏は「党紀委員会の開催さえ知らされておらず、正式なルールに基づき委員会が開かれたかどうか疑問だ。われわれの意見を聞かずに一刀両断で処分を決めたことは到底承服できない」と党県連の決定を批判。
浜田氏は「公認なら機関決定に従わなければ党紀委員会で処される対象にもなるだろうが、推薦でというのはこれまでになく、禍根を残す」と反発。樋口氏は「松尾(徹人)氏の推薦に応じないから除名するというのはあまりに独断的。民主的な党ではない」と述べた。
また3氏は、総務会での元木益樹幹事長の説明の中で「50人に足らない支部は支部とは認めないという趣旨の発言があった」と指摘。郡部の小規模な市町村支部を軽視する考えに強く反発し、処分を決めた手順についても「総務会で決めたことを支部に下ろし、それに準じないのであれば党議拘束をかけるという段階を踏んだ対応ではない」などと異議を唱えた。
自民党県議団新会長に土森氏
自民党県議団は24日、知事選対応に反発した3県議が脱会した責任を取って議員会長を辞任した西森潮三氏(高知市)の後任に、土森正典氏(中村市)を選任した。
同党県議団は、今春の改選(定数41)で18議席にとどまり、初めて過半数割れとなっていたが、3人の脱会でさらに15議席に減った。
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保守系2会派、橋本氏支援へ
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?c=15&kiji=25
県議会会派の「21県政会」(8人、中内桂郎会長)と「県政新風会」(3人、植田壮一郎会長)は11月1日付で統合することを、29日開いた協議会で決めた。新会派名は「21県政会」(11人)で中内氏が会長を務め、出直し知事選で、橋本大二郎・前知事(57)を支援することも確認した。
中内会長によると、11月11日の告示日までに、橋本氏と政策や当選した場合の知事としての姿勢を新会派として話し合いたいという。
会派の統合は8月ごろから話し合いが出ていたといい、中内会長は「小さい会派がいくつもあるより、政策が同じような保守系の会派が一緒になって政策を提言する方が県民にとってプラス」と話した。
21県政会は9月定例県議会の辞職勧告決議案の採決では、2議員が退席したが会派としては反対の立場をとっていた。県政新風会は昨年の知事選で、橋本氏を支援する3県議が、松尾徹人・前高知市長(57)推薦を決めた自民党県連から除名処分を受け、自民会派を離脱して結成していた。
(11/1)
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http://www.pref.kochi.jp/~gikai/new.htm
○新会派の紹介(H17.2.4更新)
「21県政会」から脱会し、平成17年2月1日付けで新会派が結成されました。
会 派 名:「新政会」 所属議員:佐竹 紀夫 朝比奈 利広 代 表 者:朝比奈 利広
「市民の声(VOX POP)」と「仁清会」は解散し、平成17年2月1日付けで新会派が結成されました。
会 派 名:「市民の声・仁清会」 所属議員:上田 周五 森 祥一 代 表 者:森 祥一
○会派変更について(H16.11.9更新)
平成16年11月1日付けで「県政新風会」が解散し、所属議員3名は「21県政会」に加わることになりました。
県議会:「21県政会」から2人脱会、新会派「新政会」結成 /高知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kochi/news/20050203ddlk39010648000c.html
県議会の議会運営委員会(結城健輔委員長)が2日開かれ、1日付で県議会の第2会派「21県政会」(中内桂郎会長、11人)から朝比奈利広(須崎市)と佐竹紀夫(高岡郡)の両県議が脱会し、新会派「新政会」を結成したことが報告された。代表は朝比奈県議が務める。
◇「市民の声」「仁清会」“合併”し2人会派に
また、1人会派だった「市民の声(VOX POP)」の森祥一県議(土佐清水市)と「仁清会」の上田周五氏(吾川郡)の2人も1日付で「市民の声・仁清会」を結成した。
21県政会からの脱会理由について、朝比奈県議は「21県政会の橋本県政に対するスタンスに若干の違和感がある」と、佐竹県議は「支援を受けている自公両党に軸足を置きたい」と話している。
2人は昨年9月議会で、橋本大二郎知事の辞職勧告決議案採決の際、21県政会(当時は8人)のうち6人が反対する中、退席していた。
県議会の会派構成は、自民党15人▽21県政会9人▽共産党と緑心会6人▽県民クラブ4人▽公明党3人▽新政会2人▽市民の声・仁清会2人−−となった。【小川信】
毎日新聞 2005年2月3日
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【高知県議会選挙の研究】>>1813-1817
>>1813-1814
自民県連が松尾氏の推薦決定 異例の党議拘束
松尾氏推薦の方針に反発して自民党県議団を脱会した親知事派の3県議は、党則違反(党の規律を乱す行為)として除名処分とした。→該当3名は県政新風会を結成
>>1815
保守系2会派(21県政会・県政新風会)、橋本氏支援へ
→21県政会は橋本辞職勧告決議案に反対せず退席した2名の処分を検討
→両派は合同して新知事会派を形成することで合意
>>1816
21県政会から退席した2名が離脱,新政会を結成。
高知県議会選挙の纏めメモ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kouchi.html
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http://www.kochinews.co.jp/senkyo/04tijizada03.htm
2004年11月22日付・朝刊
2004年出直し知事選
情勢展望 鍵握る県都決戦 記者座談会
D 最大の要因が、自民本部の松尾推薦。県選出国会議員の秘書はもちろん、党本部職員も事務所入り。県外の若手国会議員も支援に駆け付けている。また、幹事長の武部勤が乗り込み、2日にわたって各地の首長や議員、団体や党関係者と懇談する。態勢は国政の公認候補以上だ。
C 党本部の推薦決定後、大手建設十数社の半数以上から松尾推薦を取り付けた。さらに22日には、武部が県建設業協会との懇談を予定している。締め付けに従わない社や面従腹背の業者も出るだろうが、少なくとも橋本陣営の足を止める効果はある。
E 遅ればせながら県本部と党が松尾支持を打ち出した公明は、幹事長の冬柴鉄三が来高。背景にはやはり、連立与党を組む自民の本部推薦がある。これで公明票は固まるだろう。
B いや、前回も公明票は割れたし、今回の支持決定の遅れも懸念材料だ。いずれにせよ、支持母体の創価学会票の吸引は松尾陣営の大きなポイントで、今後目が離せない。
D 民主、社民の市議の多くは前回、知事選とダブルで行われた高知市長選に軸足を置いた。今回知事選に集中できるのは松尾にプラスだ。
B 連合高知は集会、電話での松尾支援は前回以上。県職労も引き続き支援しているし。
C 一方、市職労では松尾市政下の財政運営や「特定市民」問題に批判がくすぶり続け、今回も態度保留のまま選挙に臨む。民間労組は自主投票も多く、大きくはまとまりにくいね。
B 告示前に橋本との協調路線を打ち出している21県政会と県政新風会が合流した。これを受けて新会派の県議一人が橋本事務所に常駐するようになり、事務所機能は強化されている。
B 民主の橋本陣営との距離感は微妙だね。松尾を「協力候補」と位置付けたものの、元代表の鳩山由紀夫や前代表の菅直人らが橋本支援に訪れた。民主支持層の橋本支持も約5割を占め、松尾を上回っている。
C 7月の参院選で初当選した広田一は動きにくいだろう。橋本の個人演説会や街頭演説でマイクを握り、スタンスを明確にしたが、それが自分の後援会とどこまで連動するか。
A まず有権者4万人を抱える南国市から。
E 自民県議の溝渕健夫を先頭に、共産を除く大半の市議が松尾支持。昨秋は市議選があって立ち上がりが遅れたが、今回は早くから動いている。
C 20日に自民幹事長代理の安倍晋三が応援に来た時も自民、公明、社民の市議が顔をそろえた。遊説も「昨年より反応がいい」と手応えを感じていたよ。
D 一方の橋本。県議の岡崎俊一の動きは見えず、主力は女性の草の根と共産だ。特に共産は個人演説会に市議5人が全員出席し、遊説でも各所に支持者を集める力の入れようだ。
C 土佐山田町は、選挙資金疑惑を指摘した自民県議の依光隆夫への反発が根強い。松尾支持者にも「依光が表に出ると票が減る」という声があるからね。
B もともと共産の党勢が強い地域。疑惑浮上の発端となった業者の自民に対する献金で、依光が窓口になっていたのも攻勢を掛ける格好の材料になっている。橋本優位は動かないよ。
A 気になる公明、創価学会の動きは。
B 今のところ土佐山田、野市両町とも一本化されていない。今回も学会は分裂含みだ。
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>>1818-1819
A 安芸郡以東は橋本支持の3県議の地盤だ。
E 安芸市は選挙戦の序盤に橋本が入ったが、松尾派市議の地盤でもあちこちに数十人の草の根の女性が集まり、前回を上回る勢いだった。
B 県議の樋口秀洋の後援会だけではなく、市長の松本憲治も橋本色を鮮明にし、議長、副議長ら自民支部の幹部も橋本支援だ。
C 共産と草の根支持者も反自民県議のスタンスで一定連携している。
D 松尾陣営は前市長派の市議や県OBらが中心だが、ポスター張りもままならなかったようだし、前回と比べて動きが見えにくい。
C 革新の強い田野町では、共産と草の根の女性層が一体的に橋本を支援しており、個人演説会も盛況だった。D 馬路村は農協が橋本色。北川村も草の根が根を張っている。
E 一方の松尾は自民支部中心の動き。県議の浜田英宏への反発が根強い安田町、告示前から支部党員が動いている奈半利町で5分以上の戦いを展望している。固まりつつある橋本票を最終盤にどこまでひっくり返すことができるかだ。
D 室戸市は県議の植田壮一郎の地盤。7月の参院選で足並みが乱れた植田後援会の幹部らも橋本支援で合流。個人演説会も700人近くを集め、「草の根が起きた」という印象だ。
C 前回、室戸市で橋本に1500票の水をあけられた松尾陣営は、反植田の市長派市議らが11月初めに事務所を設置した。
B 前回橋本を支援した池川、仁淀の首長は12月の合併議決をにらみ、表に出ないことを確認。松尾支持が多い議員に配慮した結果だ。
D 辞職勧告決議に賛成した県議の田村輝雄だが、後援会長や系列町議は今回も橋本。田村自身も松尾サイドに「動けない」と伝えた。
A 辞職勧告決議の採決で退席した2県議の動きは。
D 窪川の佐竹紀夫は選挙区内で開かれる橋本の演説会に参加する予定だが、須崎の朝比奈利広は地元の演説会に不参加。街宣カーにも乗らず、街頭でマイクを握った昨年とは対照的だ。
D 土佐市は松尾陣営が演説会の代わりに街頭でのミニ集会を市内五カ所で開催。自民県議の森田英二が仕掛け、人の集まりもまずまず。民主、社民系の市議との連携も前回よりうまくいっているようだ。
E 昨年は県内九市で唯一、松尾が制した。今年も自民県議団会長の土森正典、反橋本色が鮮明な市長の沢田五十六の支持層を中心にした分厚い陣形で、地元事務所は「昨年以上の票差が出せる」と強気だ。
B 近く地元の建設業者ら十数社がバスで高知市へ“遠征”し、取引先や幡多出身者に松尾支持を呼び掛ける予定。組織力の自信が攻めの姿勢を生んでいるね。
C 橋本陣営も運動量では負けていない。昨年同様、前市長の岡本淳の支援グループが中心。8月の市長選では岡本が沢田に3連敗したが、敗戦ムードはあまり引きずっていないようだ。
A 郡部での注目は大月町だ。橋本寄りの町長、柴岡邦男の影響力が強く、昨年は橋本の得票率が6割を超えた。
C しかし、幡多広域合併を提唱していた柴岡に対し、宿毛との合併を望む町民有志らが短期間で大量署名を集めた。この亀裂が微妙な影を落とし、橋本票の目減りにつながる可能性もある。
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リコール突きつけられて出直しでも負けた以上、中止するしかないでしょ>とは様
もっとも、46日間で逆転ホームランかませられるか見ものですけど。
古村氏が当選/浪岡出直し町長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0213/nto0213_14.asp
当選 6,864 古村一雄 (60) 無新
5,444 加藤新吉 (69) 無前
▽有権者数 17,123
▽投票者数 12,443
▽有効投票 12,308
▽無効・その他 135
▽投票率 72.67%
青森市との合併をめぐり、昨年十二月の住民投票で町長が解職された浪岡町の出直し町長選は十三日投開票が行われ、合併白紙撤回を目指す元町議で新人の古村一雄氏(60)=無所属、社民、共産推薦=が六千八百六十四票を獲得し、合併を推進する前町長の加藤新吉氏(69)=無所属=を千四百二十票差で破り、初当選した。投票率は72.67%で、選挙戦になった前々回一九九八年の79.71%を7.04ポイント下回った。
古村氏は四十六日間の任期で、公約に掲げた「合併撤回と浪岡町の自立」に取り込むことになる。法的に四月一日の両市町の合併は覆ることはないが、合併準備は混乱が予想される。
浪岡町では、青森市との合併に反対する「住民投票を求める会」(海老名徳太郎代表)が請求した合併の是非を問う住民投票条例制定案が昨年五月、町議会臨時会で否決された後、同会は町長解職を請求。同年十二月二十六日の住民投票は解職賛成七千三十七票、反対四千四十三票と約三千票の大差になり、当時の加藤町長は失職した。
古村氏は昨年十月、「求める会」事務局長として「町長リコール運動に専念する」ことを理由に町議を辞職。同会から擁立されて出馬した。
一方、加藤氏は「合併を進めた者として、最後まで責任を持って合併を成し遂げる」として返り咲きを目指したが、合併推進の主張を浸透させることはできなかった。
※写真=万歳三唱で初当選を喜ぶ古村一雄氏(中)(13日午後10時40分、浪岡町の選挙事務所)
◇
新市での役割踏まえた運営を/知事
古村一雄氏が当選したことについて、三村申吾知事は十四日午前、出張先の東京都内で取材に対し「新市の街づくりの中で浪岡町が大きな役割を期待されていることを踏まえ、町の代表者として行政運営に努めてもらいたい」と語った。
◇
解説/任期46日苦難の道
「両市町の合併は、青森市が人口三十万人以上の中核市になるために仕組まれたもの」とする古村氏の主張が、合併の必要性を訴えた加藤氏の返り咲きを阻んだ。
古村氏は有権者の過半数の支持を得ることを目指した。「青森市との合併反対は町民の意思」として、町議会に白紙撤回決議をさせ、青森市側と政治決着を図るためだ。
得票は有権者の過半数に届かなかった。だが、町長解職投票に続いて有権者の四割が、合併撤回の主張を支持。町議補欠選でも合併反対派候補が当選を果たした。
古村氏は同町の民意をさらに明確に示すため、今週中に町議会に合併への賛否を問う住民投票条例制定案を提出する意向だ。これに対し、一度は合併案を可決した町議会が、四割の町民の意思をどうとらえるのか。議会は合併推進派が過半数を占めている。
四月一日の合併は法的に覆らない。古村氏は四十六日間の任期で、合併撤回という極めて困難な公約の実現に挑むことになる。
「行くも地獄、退くも地獄」。選挙前の古村氏の言葉は、当選後の苦難の道のりを覚悟して発したものかもしれない。(黒石支局・藤島玄)
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>>1820
流れ的にこうなりそうでしたねぇ。
これからどんな風になるのか注目ですが,若林地区の常盤村への編入↓だけは無事実現させてやって欲しいものです。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/609
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新規作成しました。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003iwate.html
2003年統一地方選挙岩手県議選研究
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tottori.html
2003年統一地方選鳥取県議会選挙の研究
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kouchi.html
高知県議会選挙の研究
>>1810-1811
情報提供感謝です。思わず岩手県議選を纏めてしまいました。
当時,じり貧の小沢がちょっと焦って地元の親小沢勢力固めに必死になってたような感があります。結果的に自民・政和会に主導権を握られてしまったようですが。
それへの対抗上一応知事と手を打って一応知事与党としての立場を固めたかったような印象があります。
>知事選の際に自由党中心の選対を組まなかったのが冷戦の原因だということですね。
>(そんなことで絶縁か、とちょっと思いました。引っ張り合いの表面化ということでしょうね。)
同意同感と云いますかか,俺が漠然と考えてたことをハッキリと言葉にして貰ったような感じが強くしました。
>小沢氏が対立姿勢を完全に無くしてしまうのは、増田知事が完全に自由党支配下に入るといったときだと思いますが、それはありえないし、そうなったら増田氏の価値自体なくなる。
>そういうことを両者が踏まえ、両者が利用しあえる、ある意味でかなりいい関係にあるといえるのかもしれません。
>そういう考え方こそが小沢氏の強いところじゃないでしょうか(味方陣営内でも敵陣営に対しても、対立と緊張した関係を創出するので嫌われる原因でしょうけど)。
地方議会では改革派知事を擁すと自民党が自滅したり,保守系無所属候補が自民とは別の第二会派を形成する傾向にあります。これが民主とならないところに,55年体制下の労組・連合のみからなる所に民主県連の地方組織の問題点が如実に現れているように思われます。
高知など連合の意向に逆らえずと云うより連合そのもので誰も橋本知事支援で動けずで,こう云う時こそ労組と政党の違いを見せつけねばならないときなのに。。
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>>1822
岩手県議・胆沢選挙区・及川幸郎さんは2004年2月に亡くなってます。
http://ime.nu/www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m02/d16/NippoNews_12.html
http://www.iwate-np.co.jp/2003kikaku/sikyoku/sikyoku40.html
補欠選はなく、戦いは2007年になるが、高橋嘉信氏の力も参院選敗北で微妙になった今、情勢が見えない。
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>>1823
指摘,ありがとうございます。お亡くなりになられてたとは。。
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共産党が強いと言う訳じゃないのに、勝ち上がってきたのには驚き!
上越市議選 定数1(吉川区)で当選
共産党 参院比例の6.7倍票
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-02-15/01_02.html
新潟県上越地域の十三町村が上越市と合併したことによる市議会議員増員選挙(旧十三町村だけ実施)が十三日投開票され、日本共産党が立候補した二選挙区のうち定数一の吉川区(旧吉川町、立候補三人)で、橋爪法一氏(54)=前=が千七百八十三票を獲得して当選しました(得票率49・76%)。
橋爪氏の得票は、昨年の参院選挙で日本共産党が獲得した比例票の六・七倍、過去最高だった一九九八年の参院比例票(四百九票)の四・三六倍になります。定数二の頸城区(旧頸城村、立候補八人)では、上野公悦氏(55)が同じく昨年の参院比例票を四・三倍に増やして二百十九票差の次点と善戦しました。
十三市町村の合併で住民の負担増や住民の声が届かなくなることへの不安が強くあるなか、橋爪氏は「新上越市と吉川区の将来のために、住民の声をまっすぐ届け、情報を住民に知らせる議員が必要。二十六年間町政リポート(千二百号まで)を発行し、議員としてがんばり続けてきた思いを市議会で発揮したい」と訴えました。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>1825
長崎と云い次期総選挙は「共産党の復調」がキーワードになったりするんですかねぇ。。
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>>1826
http://www1.ocn.ne.jp/~hose/
ここに橋詰氏のウェブページがありますが、共産党の枠を超えて支持を広げた理由がわかる気がします。
http://jcpngsk.web.infoseek.co.jp/kenkai/2005/050209kouyagiioujima.html
上は、長崎の事情です。
編入合併の不安を代弁してくれる、また積極的活動で生活を守ることに尽力してくれるのは誰か。そういったことを考えた結果ではないか、と思います。
このように合併に際しての不安が共産党を押し上げてそれが国政の躍進にもつながるという考え方もありうるとは思いますが(参院比例の何倍という表現の仕方はそういうことをいいたいわけですね)、私は、それについてはやや疑問に思います。
こういう規模だから共産党の候補が人と人のつながりを通して支持を得たのであり、小選挙区の候補となると合併への不安を和らげる役目を果たすのが難しくなってきます。合併反対と言っても受け取る側にはそれぞれの事情があり言葉の実感が薄くなってきます。
国政選挙は合併が争点の中心となる可能性は低いですし。なったとしても、「三位一体の改革」というような言葉と打ち消しあって、個人個人の不安が語られることが少なくなります。
そういうときに、それぞれが何を基準に投票するかですね。
確かに、こういった過疎部では従来活発だった保守勢力が弱体化しているのは確かだと思うんですが、だからといって代わりになにが出てきているのかと。
本当に、これをきっかけに全国的に共産党支持層が厚くなったりするならば、時代の変わり目かな、とも思うんですが、私はまだそこまで感じないです。
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自民党:総務会、定足数割れで流会 市長選推薦めぐり党員反発−−郡山総支部 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000085-mailo-l07
自民党郡山総支部(支部長・飛田新一県議)の総務会は13日、出席者が定足数に達せず、流会した。この日は郡山市長選(4月3日告示、10日投開票)と、同選に立候補する元同党県議の佐藤憲保氏(50)と同党県議の原正夫氏(61)から提出された推薦願の取り扱いを決定する予定だった。
同支部は両氏の双方に配慮して推薦を出さず、自主投票を選択する方針だったが、一部の党員が反発したことから流会となった模様だ。同市長選をめぐる自民党分裂が表面化した形となった。
一方、2月中旬に予想される原氏の県議辞職に伴う県議補選同市選挙区についても、飛田支部長は「(2人目の擁立は)厳しい状況にある」と述べ、同党が佐藤、原両氏の現有2議席を確保できるかどうか微妙な情勢となってきた。同党は、これまで同市議の久野清氏(54)が立候補の意思を示している。【福沢光一】
2月15日
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>>1827
情報提供感謝です。
共産党は市町村合併に一貫して反対してますが(少数意見の排除に繋がる議員定数削減にも反対ですし),むしろその反対姿勢こそが合併後の自治体に於ける共産党議員の必要性を高めてると云った感じでしょうか。
案外,これを期に勢力を伸ばせるのかもしれません。
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選挙:県議補選・下関市区 2氏が出馬へ /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000191-mailo-l35
下関市区の県議補選に13日、元県議の伊藤博氏(63)が立候補を表明した。同日開いた集会で、支援者約450人を前に「決意を新たにして頑張りたい」と語った。自民党に公認申請する予定。同氏は連続4期目を目指した03年4月の県議選で次点。現在、自民党県連相談役などをしている。
また、03年4月の下関市長選に立候補した元市議、磯部のぶ子氏(64)=NPO法人代表=も、18日に県議補選出馬を正式表明する。
2月15日朝刊
(毎日新聞) - 2月15日17時15分更新
選挙:下関市長選/県議補選 来月27日に投開票 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000190-mailo-l35
下関市選挙管理委員会は13日、市長選の投開票日を3月27日(20日告示)に正式決定した。
市長選には▽旧下関市長、江島潔(47)▽元県議、中尾友昭(55)▽同、松原守(62)――の3氏が立候補表明ずみ。
中尾・松原両氏の辞職に伴う下関市区の県議補選は、県選挙管理委員会で14日協議され、3月18日告示し、投開票を市長選と同じ27日とすると決めた。県議補選は、93年3月に柳井市区で実施されて以来。
下関市選管によると、選挙人名簿登録者数(1日現在の旧5市町合計)は24万146人(男10万9609人、女13万537人)。県議補選の有権者になりうるのは旧下関市の人だけで、19万9751人(男9万1287人、女10万8464人)。
2月15日朝刊
(毎日新聞) - 2月15日17時15分更新
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新市の”未来”訴え 大分市議選 64人が届け出
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2005=02=14=605832=chokan
任期満了に伴う大分市議会議員選挙は十三日に告示され、午後五時で立候補の届け出を締め切った。大分選挙区(定数四十六)には現職三十八人、元職一人、新人十六人の計五十五人、佐賀関選挙区(定数一)は新人四人、野津原選挙区(定数一)は新人五人が立候補。総定数四十八に対して六十四人が立候補する激戦となっている。女性は五人(現職三人、新人二人)。大分市議会は明確に野党宣言をしている会派はなく、これといった大きな争点もないため、告示前まではいまひとつ盛り上がりに欠けていた。しかし、届け出を済ませた各陣営の選挙カーが市内を回り、支持を訴える連呼が始まると選挙ムードも次第に高まってきた。投・開票は二十日。
公認候補の党派別内訳は▽自民党 十三人▽民主党 三人▽公明党 六人▽共産党 六人▽社民党 七人。このほか、自民党推薦が一人。
無所属は二十八人。うち民主推薦、社民推薦は各一人。大手民間企業の労組出身者らでつくる市議会会派・市民クラブは六人。社民クラブのうち三人は無所属での立候補。
自民党は推薦を含めても現有議席より一人少ない。社民党(社民ク)と公明党は現有議席と同数。共産党は現有議席より二人多い六人を公認。民主党(民主ク)は推薦を合わせると現有議席より二人多い。市民クは現有議席より一人少ない。
佐賀関、野津原両町と合併した新大分市にとって、県都としての都市機能の充実と周辺部を含む一体的な地域浮揚が大きな課題。各候補者は都市基盤の整備や教育、福祉施策の充実などを掲げて浸透を目指している。また出身地域を地盤とする候補者は市民生活の充実や地域の活性化などを掲げ、佐賀関、野津原両選挙区の候補者は周辺地域の振興策も訴えている。企業や労組を母体とする候補者は組織内をまとめる一方で、地域での支持拡大にも力を注いでいる。
有権者数は十二日現在で、大分選挙区が三十四万九千七百三十六人、佐賀関選挙区が一万千二十四人、野津原選挙区が四千六百三十四人。
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大分市議選立候補者
〈大 分〉 (定数46・計55)
衛藤 良憲 54 針きゅう師 民現
宮辺 和弘 41 無 職 無新
安部 剛祐 43 市 議 自現
荻本 正直 48 会 社 員 無新
田島 八日 61 会社社長 自現
矢野 久 45 会社社長 無新
板倉 永紀 54 市 議 自現
高橋 弘巳 51 会 社 員 無現
足立 義弘 58 会社会長 自元(自民党推薦)
小手川 恵 48 市 議 共現
挾間 正 55 市 議 無現(民主党推薦)
後藤 一裕 57 政党役員 公現
井手口 良一 53 市 議 無現
吉岡 美智子 51 市 議 公現
三浦 由紀 42 市 議 自現
安東 房吉 53 市 議 社現
高野 博幸 40 政党職員 社現
阿部 剛四郎 62 市 議 自現
阿部 宜督 31 行政書士 無新
赤峯 慎太郎 37医療法人職員無新
広次 忠彦 49 市 議 共現
木元 修司 44 会社社長 無新
桐井 寿郎 66 会 社 員 社現
永松 弘基 57 市 議 自現
田崎 潤 59 市 議 社現
篠田 良行 57 会 社 員 無現(社民党推薦)
指原 健一 60 市 議 社現
大久保 八太 66 政党役員 共現
福崎 智幸 39 会 社 員 民現
福間 健治 49 政党役員 共現
長田 教雄 53 市 議 自現
二宮 純一 49 農 業 無新
秦野 恭義 63 市 議 自現
後藤 浩明 44 会社社長 無新
衛藤 三男 55 政党役員 公現
藤沢 達夫 55 会 社 員 無現
後藤 淳夫 61 会 社 員 無新
藤田 敬治 51 市 議 自現
久多良木雅春 46 農 業 無新
油布 忠 58 市 議 公現
帆足 幸治 54 無 職 無新
河越 康秀 50アパート経営自現
井上 香龍 58 無 職 社新
野尻 哲雄 54 市 議 自現
工藤 哲弘 41 市 議 自現
首藤 隆憲 57 市 議 無現
徳丸 修 50 会 社 員 無新
河内 正直 56 会 社 員 無新
仲道 俊寿 45 市 議 自現
小野 祥美 50 会 社 員 社現
日小田 良二 54 市 議 無現
小嶋 秀行 50 会 社 員 民現
今山 裕之 45 政党役員 公新
伊東 茂 53 無 職 無新
渡部 義美 56 市 議 公現
〈佐賀関〉 (定数1・計4)
上野 博 54 無 職 無新
姫野 伊敏 63 無 職 無新
山野 喜代子 56 社会福祉士 共新
二宮 博 52 自 営 業 無新
〈野津原〉 (定数1・計5)
太田 富雄 65 農 業 無新
河野 広子 52 政党役員 共新
山崎 弘宣 71 僧 職 無新
大久保 政則 56 自 営 業 無新
下村 淳一 47 自 営 業 無新
※届け出順。年齢は2月21日現在。
▽政党名表記について 市選管は党籍証明が添付されていれば、公認、推薦を問わず、その政党名で届け出を受理します。表記は選管への届け出に基づいています。
[2005年02月14日09:00]
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>>1831-1833
自民 現職13人 元職1人(推薦)
社民 現職8人(内1名無所属推薦)
公明 現職5名 新人1名
共産 現職4名
民主 現職4名(内1名無所属推薦)
無所属 現職5人 新人14名
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そろそろアウトかねぇ。
「知事から調整指示」と県幹部が証言
http://mytown.asahi.com/nagano/news01.asp?kiji=5112
県の情報公開をめぐり、田中知事の後援会幹部が県職員に「働きかけ」をしたことを示す文書が存在しながら県が公開しなかった問題で、県議会総務委員会は14日、関係した県幹部を参考人として呼んだ。当時、経営戦略局参事として情報公開を担当していた岡部英則氏(現・障害者福祉センター所長)は「知事から指示を受けて文書を私的メモとして扱い、処分を指示した」と述べ、知事の関与があったと証言した。田中知事は記者会見で「情報隠滅の指示はしていない」と否定した。
証言したのは、岡部参事のほか、当時の下水道課長の田附保行・計量検定所技術幹。
両氏によると、報道機関から情報公開請求が出された03年10月当時、知事の後援会幹部が下水道課の職員らに「働きかけ」をしたことを記録した文書は、下水道課内で回覧だった。課内では「公文書にあたるため公開するべきだ」との意見が強く、田附課長は知事にメールで相談。知事は10月9日、そのメールを岡部参事に転送したうえで知事室に呼び、「出さない方向で調整してくれ」と指示したという。
これを受けて岡部参事は田附課長に、公文書にあたらない私的なメモとして扱うよう指示した。これに対し、下水道課の職員が「すべて包み隠さず、開示する知事の方針に反する」と反発。岡部参事は職員を説得するため、情報公開を担当する文書学事課(現情報公開課)を訪れ、担当者に「働きかけ」の文書を見せないまま「一般論として、職員のメモは公文書に当たらないよね」などと確認したうえで、田附課長に職員を納得させるよう求めた。
さらに、岡部参事は文書を処分するように田附課長に指示。田附課長は文書の原本とコピーを破って捨てたという。岡部参事がその後、知事に対応を報告すると、「処理が遅い」と言われたという。
田中知事は14日の記者会見で、該当文書について、メモ、公文書のどちらにあたるかを確認するよう、岡部参事に指示したことは認めたが、非公開の指示は否定した。
総務委では今後、知事本人の出席を含め、事態の解明を進める方針。宮沢敏文委員長は「今後さらに問題を詰めていきたい」としている。
◇
岡部参事は03年10月当時、住基ネット対応チームのリーダーなど県政の中枢を担っていた。しかし、極秘で進められていた侵入実験の一部について報道陣や県議会に説明したため、知事から担当を外された。その後、知事から「働きかけ」文書の「もみ消し」を指示されたという。
この日の証言で、岡部氏は「(極秘の)住基ネット侵入実験を行うとき、非常に大きな問題になると思った。でも知事からは『ともに獄中記を書きましょう。あなたを守ります』と言われた。それを信じて一切を無視してやってきた。踏みにじられて、痛みを感じながら実行した者は忘れない。自らの手を汚さず痛みを感じずに命令しただけの者は記憶からおのずと消えていくのではないかと思う」と話した。
[岡部英則参事の証言要旨]
03年10月9日、田中康夫知事から田附課長の知事あてメールが転送され、県庁1階知事室に呼ばれた。知事は働きかけ文書の写しを持っており、「2、3カ所出されると困る部分がある。出さない方向で調整してくれ」と指示を受けた。
田附課長とともに文書学事課(現情報公開課)を訪れ、情報公開担当者に対し、文書を見せないまま「私的メモなら公文書に当たりませんよね」と念押ししたうえで、田附課長に下水道課内でも文書を非公開とすることで説得するように指示。さらに田附課長に、課内から文書の原本とコピーすべてを回収し、処理することを指示した。
[田中康夫知事の会見要旨]
情報隠滅の指示はしていない。おそらくこの件に関しては、「(該当文書が)単なるメモなのか、どうなのか、という点を確認して欲しい」と当時、(岡部)参事に伝えている。(その後)私のもとに参事からは、「確認したところ、メモであるので、『メモとして扱うように』と彼が指示した」との報告が来ている。
(2/15)
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吉良氏は元々連合と仲が良くないのだし,こう云う時こそ社民の応援などもして置くべきなんじゃないのでしょうかね?
大分市議選 次期衆院選の行方を占う
http://mytown.asahi.com/oita/news02.asp?kiji=5408
定数46に55人が立候補した大分市議選の大分選挙区。衆院大分1区と区域が同じで、03年の前回総選挙で激戦を繰り広げた吉良州司氏(民主)と衛藤晟一氏(自民)にとっては次期衆院選の行方を占う場となる。両氏は国会の合間を縫って大分入りし、応援に力を注いでいる。
3839票。03年衆院選の大分1区で当選した吉良州司氏と、比例区で復活当選した衛藤晟一氏の票差だ。01年の市議選にあてはめると、定数48(当時)のうち、ほぼ真ん中の28番目の当選者の得票数とほぼ同じ。市議1人分の票でひっくり返る激戦だった。
告示日の13日。民主現職の出陣式に参加した吉良氏は、候補が選挙カーで出発した後も支持者らに握手して回った。
吉良氏は無所属(民主推薦、社民支持)で当選したが、昨年11月に民主党入りした。12日に大分市に入り、14日昼まで党の公認、推薦候補や友好団体の候補の応援を精力的にこなした。
吉良氏は予算委員会に所属しているが、事務所は「18日からは大分に入りっきりにしたい」と話す。
一方、衛藤氏も13日、自民現職の出陣式に臨んだ。ただ、厚生労働副大臣を務めているため、最近は土曜の昼に大分入りし、日曜に帰京するスケジュール。13日も昼には大分を離れた。「地元で動けるのは正味1日しかない」と陣営幹部はこぼす。代わりに7人の地元秘書が駆け回っている。
自民市議の後援会と衛藤氏の支持基盤は重なる部分も多く、市議の得票増が衛藤氏の基礎票の積み上げにつながる。自民の現有は15議席だが、地元秘書は「大分市区で最低16議席はほしい。現職に迷惑をかけない範囲で、当選ラインに近づいた無所属新顔の面倒をみることもありうる」と話している。
(2/16)
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とは政策総研は植田氏を勝手に推薦します!
2氏の争いに/王寺町長選告示
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=3843
王寺町長選と、同町議補選(被選挙数1)が15日告示された。町長選には4選を目指す現職の植田忠行氏(64)=無所属=と、政治団体「合併賛成派」代表で新顔の辻山清氏(60)=諸派=が立候補した。町議補選には、いずれも無所属の新顔と元職各1人が立候補した。
植田氏は「町民と行政が手を携え、後世に残る町づくりに努めたい」と話し、国道168号の拡幅などを訴えるという。
辻山氏は「合併なくして町の発展はあり得ないと思っており、町民の審判を仰ぐため立候補した」と語った。
投票は20日午前7時から午後8時まで町内9カ所で。同8時45分から同町王寺1丁目の王寺アリーナ1階で即日開票される。14日現在の有権者数は1万8838人。
(2/16)
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もう結果でたのかな。麻生氏が敗戦の弁のように聞こえるのに対して増田氏が自信たっぷりに見えるが結果や如何に??
清々とした気持ち−麻生氏 私が会長に−増田氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000032-kyodo-pol
全国知事会は17日午後、東京・平河町の都道府県会館で知事会議を開き、初の選挙で新会長を決定する。立候補している福岡県の麻生渡、岩手県の増田寛也両知事は同日朝、それぞれの地元から“決戦の場”へ向かった。
麻生知事は同日朝、福岡空港から空路、上京。空港で報道陣の取材に応じ「(各知事と話をしても)最終的な支持のはっきりした言葉がない場合が多く、よく分からない」と、少し硬い表情。それでも現在の心境を「清々とした気持ち」と語り、搭乗口へ向かった。
増田知事は盛岡駅から新幹線で東京へ。出発前に盛岡市内の自宅前で「国民に知事会が変わったと伝えるためには、私が就任することが大事だ」と話すなど自信を見せた。
(共同通信) - 2月17日9時59分更新
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むう残念。
増田氏当選ならず 全国知事会長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m02/d17/NippoNews_14.html
新しい知事会長を選出する全国知事会議が17日、東京都内の都道府県会館で開かれ、代理を含む47人の知事による投票の結果、麻生渡福岡県知事(65)が増田寛也岩手県知事(53)を破り、当選した。
選挙による初の会長選びで、得票は麻生氏27票、増田氏19票だった。九州の知事が会長に就任したのは初めて。麻生氏は10代目の知事会長。任期は同日から梶原拓前知事会長の残りの任期である2007年5月まで。
新会長は市町村を含めた地方全体のかじ取り役として国・地方財政の三位一体改革の推進に向け、国との協議の先頭に立つ。地方だけでなく、改革論議で向き合う政界や霞が関の中央省庁からもその動向が注目されている。
選挙戦は、先に立候補を表明した麻生氏が終始リード。九州・沖縄の支持を背景に、麻生氏と同じ旧通産省出身の太田房江大阪府知事や泉田裕彦新潟県知事らが加勢。梶原路線に対立しがちだった知事らも取り込んで、全国に支持を広げた。
一方、増田氏は三位一体改革で地方案を取りまとめた実績と行動力をアピール。北海道・東北の知事のほか橋本大二郎高知県知事ら〝改革派〟知事らの支持を集めたが、麻生氏との明確な対立軸を打ち出せず、及ばなかった。
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天童に知事選の影 市長選告示2氏出馬表明
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=6434
「なぎ」とみられていた天童市長選に波風が立ってきた。県内で最高齢の市長に、市政刷新を掲げた若手が挑む構図。何やら先の知事選と似てきたからだ。
(宮島祐美)
現職遠藤氏 支持基盤早々に固め
「知事選第2幕の始まりか」。20日投票の選挙を前に、天童市ではそんな声がささやかれる。
市長選には、3選を目指す現職の遠藤登氏(75)、新顔で前市議の鈴木照一氏(36)が立候補を表明している。
現職が知名度や後援会の組織力では圧倒的に勝るが、それは、先月23日の知事選でも同じだった。全国最高齢の知事だった高橋和雄氏(74)は4選をめざしたが、県政刷新を訴えた斎藤弘氏(47)が大逆転で続投を阻んだ。
その衝撃がさめやらないなか、天童市長選でも、知事選の結果が追い風となるのかどうか。遠藤、鈴木両陣営とも、気が気でない。
元衆院議員の遠藤氏はこれまで天童市議選4回、県議選4回、衆院選2回、市長選2回の計12回の選挙に挑み、無投票当選も含めて負け知らず。今回もすでに、自民、公明、社民の各党から推薦を取りつけた。
早々に盤石と思われる組織を築いた遠藤氏だが、高橋知事の落選は「ショックだった」。
遠藤氏は高橋氏を支持していた。知事選開票日は、高橋氏のそばでテレビの開票速報を見つめていた仲だ。だが天童市でも、高橋氏は、斎藤氏に1千100票以上の差をつけられた。
高橋氏が選挙ポスターに使ったうたい文句は「県民こそ主役」。遠藤氏も後援会の入会申込書や看板に「市民が主役!」と書いてある。支援者が羽織るオレンジのジャンパーまで高橋陣営と同じだ。
遠藤陣営には、参院議員5期目の山東昭子氏や大相撲の尾車親方らが応援にかけつけた。
「高齢・多選」が遠藤氏のマイナス材料となるが、尾車親方は「若いのがすぐ三役になっても相撲界は壊れる。け落とされ、難しさを知ってこそ下の気持ちが分かる」。 続けて「遠藤市長には20歳の4人分の働きをしてもらいたい」とエールを送った。
新顔鈴木氏 「斎藤氏派」を戦略に
「これほど縁起のいい車はないね」
知事選から3日後の先月26日。鈴木氏の事務所に届いた四輪駆動車を見て後援者は喜んだ。車体には「ネクスト山形47」の文字。47歳で74歳の知事を破った斎藤氏が使っていた選挙カーだ。
知事選の期間中、鈴木陣営は斎藤氏を推す電話を有権者にかけたり、天童市内で応援したり。選挙カーの貸与は、斎藤氏からのお礼だった。
県内13市長の中でただ1人、斎藤氏支持を表明した東根市の土田正剛市長に、斎藤氏が当選のあいさつをした際も、鈴木氏は同行した。
斎藤氏と一緒に行動する機会を増やすことで、「鈴木氏は新知事のお墨つき」という印象を広めていく。それで鈴木陣営は浸透不足を補う戦略だ。
2人は公約にも共通点がある。斎藤氏の公約が「県庁改革」なら、鈴木氏は市長専用車の廃止や職員の30%削減など「市政の改革」を唱える。
4日には天童市で「斎藤氏を囲む朝食会」が開かれた。発起人はいずれも鈴木氏の選対幹部ら。斎藤氏と鈴木氏は同じテーブルを囲んだ。
斎藤氏は「天童にも新しい風を吹かせるようお願いします」とあいさつした。
斎藤氏はその後も鈴木陣営が催す集いに顔を出し、「鈴木君にぜひとも新しいページを開かせてください」。知事就任後にシンパの市長を一人でも多く増やしたい思惑もうかがえる。
知事選で「風が吹けば民意は動く」と自信を深めた鈴木氏も、「私が斎藤県政との太いパイプ役になる」と強調する。
全国市長会によると、鈴木氏が初当選すれば、全国で2番目に若い市長になるという。
実績?転換?風吹くのか
市長選の構図は、知事選以上にねじれている。
遠藤氏は市議2期目から衆院議員まで、社会党(現社民党)に属していた。自民党員の鈴木氏が立候補を表明したのは、昨年12月3日。その4日後、自民党は遠藤氏の方に推薦を出した。
周辺市町の自民党の若手市議らは、鈴木陣営の集会に駆けつけては盛んに応援演説している。自民党は、自主投票ではないものの、事実上分裂している。
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天童市を含む山形1区選出の遠藤利明衆院議員(自民)の後援会は、遠藤登、鈴木両陣営に二分されている。
「鈴木氏を応援するようなことがあれば、私の顔に泥を塗ることになる」
遠藤利明後援会の天童支部会長である矢吹海慶氏は、そう言って利明氏の動きを牽制(けんせい)する。矢吹氏は遠藤登氏の後援会長でもあるからだ。
一方、利明氏を支える天童市のホテルや企業経営者らを中心とした「天童・新しい風の会」の押野宏会長は鈴木陣営についている。
鈴木氏と同じく知事選は斎藤氏を支援してきた利明氏だが、市長選では、はっきりした態度は示していない。「天童市長は天童の人に選んでもらって、当選した人を全力で応援したい」と静観の構えだ。
知事選では「高齢・多選」で党本部の内規に触れる高橋氏を支持した民主党県連(鹿野道彦会長)も、今回の市長選は対応を決めかねている。
「変革」を掲げた斎藤氏に、民主党の支持層がだいぶ流れたダメージはまだ癒えていない。
知事選から1カ月。継続か転換か。ベテランの実績か若手の転換か。そして再び逆転のドラマは起こるのか。
天童市長選は13日、告示される。
■県内市町村長の年齢■
天童市 遠藤 登 75
大江町 上田 郁雄 75
寒河江市佐藤 誠六 74
大蔵村 半田庄一郎 74
鶴岡市 富塚 陽一 73
真室川町松沢直太郎 72
松山町 佐々木藤正 71
新庄市 高橋栄一郎 68
大石田町阿部 孝義 68
上山市 阿部 実 68
飯豊町 斎藤正三郎 67
舟形町 伊藤 和昭 67
西川町 近松 捷一 65
中山町 宇津井弘治 64
南陽市 荒井 幸和 64
尾花沢市小野 紀男 64
小国町 小野 精一 63
山形市 市川 昭男 63
白鷹町 橋本 光記 63
櫛引町 難波 玉記 62
河北町 田宮栄佐美 62
朝日村 佐藤 征勝 62
羽黒町 中村 博信 61
平田町 加藤 寛英 61
東根市 土田 正剛 61
立川町 清野 義勝 60
村山市 菊池 汪夫 60
八幡町 後藤 孝司 59
長井市 目黒 栄樹 58
遊佐町 小野寺喜一郎58
山辺町 遠藤 直幸 58
温海町 佐藤 正明 57
金山町 松田 貢 56
最上町 高橋 重美 56
高畠町 渡部 章 56
藤島町 阿部 昇司 53
三川町 阿部 誠 52
余目町 原田 真樹 52
戸沢村 渡部 秀勝 51
米沢市 安部三十郎 51
川西町 原田 俊二 48
鮭川村 小屋 豊孝 48
酒田市 阿部 寿一 45
朝日町 鈴木 浩幸 44
(敬称略)
(2/14)
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健全財政を堅持の自負天童市長選 遠藤登氏
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6444
政治家になって46年目。市議、県議を各4期、衆院議員2期、市長2期を経験。過去12回の選挙は負け知らず。今回が最後という決意で臨む。市立病院の改築や給食センター建設などの課題に目鼻をつけようと、3選出馬を決意した。
健康を心配する声もあるが、家族からは「お世話になったふるさとのためにやるだけやればいい」と同意を得た。たばこも、飲めば1升はくだらなかった酒もやめて1年以上たつ。
国会まで経験したとはいえ、「議員と市長とは責任の重さが違う」。公益、公正をいかに貫くかを指針にしてきた。区画整理や下水道整備事業を推し進め、健全財政を堅持してきた自負がある。自治体は今後、個性化が求められ、競争時代がくると表情を引き締める。
相撲好きで、「日本人力士が最近ふがいない」と嘆くが、36歳の琴乃若のがんばりに励まされる。妻、長男夫婦、孫2人の6人家族。
(2/17)
閉塞感破り市民に夢を天童市長選鈴木照一氏
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6445
市内に広がる閉塞感を打ち破りたい。その情熱が出馬につながった。自分が動くことで、行動すれば希望をつかめるんだという夢を市民にも持ってほしいと思っている。
大学3年から国会議員の事務所に出入りするようになった。地方自治に目覚めたのは衆院議員をしていた近藤鉄雄氏の秘書だったころ。陳情に来る人を見て「お願いするだけでは変わらない。地方から立ち上がらなければ」と痛感した。
9年つとめた市議会では教育、医療、子育てなどの課題に取り組んできた。遠藤市政に対しては「8年で公約が実現できないのに、あと4年でできるわけでもない」。
家族には出馬を決意してから報告した。両親は心配したが、結婚前から政治への夢を語っていたので妻は喜んでくれた。
小中高とサッカー部。休日はフットサルを楽しむ。モンテディオ山形の後援会会員でもある。両親と妻、長女の5人家族。
(2/17)
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元社会党で高齢の遠藤氏に対して若い鈴木氏が挑む構図へ。県知事選と非常な相似形である。
鈴木氏は近藤鉄雄氏の事務所に出入りしてたと云うが近藤洋介氏(選挙外だが)の支援はあるのか?
遠藤利氏の後援会も割れてるようだが・・
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素晴らしい!連合がごちゃごちゃ言わなきゃいいけど。
青森市長選 民主、奈良岡氏推薦へ
「自民と対決」決意
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=7661
民主党県連(田名部匡省代表)は4月に予定されている青森市長選で、推薦願が出ていた奈良岡央市議を推薦する方針を固めた。田名部代表はこれまで、自主投票の可能性を示唆していたが、「県都の選挙で自民党と戦うべきだ」(県連幹部)との機運が高まった。現職の佐々木誠造氏を推薦する連合青森と23日に協議した上で、正式に決定する見通しだ。
23日協議 連合とは分裂
市長選をめぐっては自民党が佐々木氏推薦を決めており、「自民vs.民主」の対決になる。
田名部代表は1月、報道陣に「現職を応援しても、(次期衆院選で)横山(北斗・立候補予定者)を応援してもらえないだろう。青森市長選は最終的に自主投票だろう」と話していた。
ところが、今月12日の常任幹事会で「2大政党が定着した中、自民党に対する党の立場を明確にするべきだ」との意見が出た。これを受け、民主党県議団が15日、奈良岡氏推薦の方向で合意した。田名部代表は朝日新聞に対して「みなさんが決めたなら、それでいいでしょう」と述べた。
連合は1月に佐々木氏推薦を決めており、民主党とは分裂選挙になるが、党県連は23日、連合に対して、市長選後には再び、選挙協力体制を構築したい意向を伝える。
(2/17)
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今治市長選 候補者こんな人
上から届け出順
http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=4525
「新都市」は中止すべき
堀内 琢郎(ほりうち たくろう) =無新
新今治市が誕生するにあたり、1200人の支持者らと話し合った。その結果、「新都市開発は中止するべきだ」 との結論に達したという。
今の経済情勢では、開発をしても企業も住宅も来る見込みがないと考える。「今治市には、すでに1400億円近い借金がある。大赤字になる事業をこれ以上、続けてはならない」 と、手厳しい。
市の活性化には、若い人が働ける職場の創設が必要と説く。「行政、研究機関と農業者らが協力しあえば、新しい事業も立ち上げることができる」 と訴える。
若い頃から政治家を志し、91年に県議に初当選、14年務めた。「市民の要望に応え、感謝してもらえれば一番の幸せ」 という。「県議時代に培った人脈を、新今治市の発展に生かしたい」
新市の一体感確立課題
白石 哲朗(しらいし たかお) =無新
68年に旧今治市の職員になって以来30年以上、行政マンとして過ごした。それだけに立候補して政治の世界に飛び込むのには、ずいぶん悩んだ。
だが、旧今治市・越智郡の合併協議に市助役として最初からかかわったことから、「責任がある」 と出馬を決断した。「今後は、新市の一体感をどう確立していくかが大きな課題」 と話す。
公約には「活力があり」 「人に優しく」 「魅力ある」 街づくりを掲げる。新都市開発については、「これまで県などと進めてきた経緯もある。まず全力で来年の一部分譲を成功させなければ」 と訴える。それから需要動向を見て計画の見直しをする考えだ。
「市民の声に耳を傾け、市民にわかりやすい政治をしたい」 と抱負を語る。
周辺地域への気配りを
越智 忍(おち しのぶ) =無新
県議会議長を辞して立候補表明したとき、「市民の熱い要望を受けて決断した」 と、強いまなざしで語った。地方自治体の役割が変わっていく中で、これまで培ったパイプを生かすことが自分の使命だと考える。
大合併によって市の周辺地域になった旧町村への気配りを訴える。一方で「観光など各地にある資産を連携させ生かしたい」と、合併の利点を活用したい構えだ。
新都市開発については「大規模開発は時代にマッチしてない」と批判。「すぐ中止はできないが、利用方法を含めて大きく見直しすべきだ」 と主張する。
01年から愛媛大の夜間主コースに通い、若い学生とともに学ぶ。「若者は思ったより政治に関心があると感じた。若い人たちの声を政治に生かしたい」
行政の機能向上が必要
徳永 安清(とくなが やすきよ) =無新
新市の誕生を「真っ白いカンバスに新しい街づくりの絵を描く、100年に1度のチャンスだ」 と熱っぽく語る。
地方分権の時代、都市間競争を勝ち抜くためには、行政の「計画」 「実行」 の機能を高めることが必要と説く。「合併で増えた職員の一部を、専門家集団として育成したい」 とのアイデアを抱いている。
新都市開発については、現状では進めるべき理由がないとして、「凍結」 を主張。「開発をしながら見直しもするというのは不可能。一度立ち止まって、再度採算と市民のニーズを考えるべきだ」 という。
今治市議を5期18年務め、議長も経験した。「疾風に剄草(けいそう) を知る」 (逆境の時に人間の真価がわかる) が座右の銘。県議の長男繁樹氏も、今回選挙の応援に走る。
(2/16)
◇今治市(定数4)
当 15141 山本順三(自現、48歳、六選)←参院選出馬
当 8484 村上 要(社現、54歳、四選)
当 7860 本宮 勇(自現、49歳、再選)
当 7614 徳永繁樹(無新、自推薦、33歳、初当選)←所属:自民党。親父が今治市長選出馬
4194 大沢 守(共新、61歳)
2915 大沢五夫(無新、53歳)
◇越智郡(定数3) 無投票
[当] 堀内琢郎(無現、64歳、四選) ←所属会派・21世紀の会。本人が今治市長選出馬
[当] 菅 良二(自新、59歳、初当選)
[当] 越智 忍(自現、45歳、五選) ←所属:自民党。本人が今治市長選出馬
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>>1839-1842
遠藤氏を鈴木氏猛追−天童市長選投票まであと3日
http://yamagata-np.jp/kiji/200502/17/news00556.html
任期満了に伴う天童市長選は、20日の投票まであと3日と迫った。現職で3選を目指す遠藤登氏(75)=貫津=と、新人の前市議鈴木照一氏(36)=老野森2丁目=の2人が、8年ぶりとなる激しい選挙戦を繰り広げている。知名度と組織力に勝る遠藤氏に対し、鈴木氏がここにきて猛追。予断を許さない情勢となっている。
遠藤氏は、去年の市議会9月定例会で3選出馬を表明した。市議、県議、衆院議員を含め46年間という豊かな政治経験と市長2期8年の実績を強調。市立天童病院や学校給食センターの建て替え、行財政改革の推進などを掲げ、残された市政課題の解決と7万人都市の実現などを訴え、支持固めを図っている。自民、社民、公明各党や、農業関係など430を超える企業・団体からの推薦を受けるほか、土屋健吾、海鋒孝志の両県議と市議18人の支援を受ける厚い布陣。高齢化や安泰ムードなどにより動きが鈍かった後援会組織も、ようやくエンジンが掛かり始めた。周辺部の中高年齢者などに根強い支持基盤を持つが、高齢や健康問題を不安視する声や、若い世代への浸透不足といった懸念材料もある。組織力と長年の人脈を武器に、いかに新人の食い込みを防ぐかが鍵。
鈴木氏は、市議3期目途中の去年12月初めに出馬を表明。地元経済人や若者有志などの支援を受け、同月中旬に後援会組織を結成した。「改革・刷新」を前面に打ち出し、市長・助役の給与2割カットや収入役・市長専用車の廃止、市職員の削減などで支持拡大を目指している。市街地を中心に辻立ちやミニ集会などの草の根運動を展開。伊藤定夫元県議や市議5人の支援を得ている。当初は出遅れの感もあったが、知事選で応援に回った斎藤弘氏が当選したのを機に、追い風ムードに好転。陣営が主催する決起集会に斎藤氏を招くなど、新知事とのパイプの太さを強調、支持者開拓に懸命だ。同級生や青年会議所仲間などの若手支持者の動きも活発化。若い層を中心に、浮動票の多い市街地で食い込むほか、現職の大きな壁に阻まれていた周辺部への切り込みにも全力を挙げている。
投票率は、明確な争点があった8年前の選挙の80.32%は下回るとみられ、70%前後か。
12日現在の有権者数は50,667人(男24,350人、女26,317人)。
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秋田の自治労は完全に社民なんですねぇ。
>(自治労秋田県本部)執行部は「支持団体である社民党や傘下単組と慎重に協議した上で態度を決定する」との方針を示した。
佐藤氏支援を検討/知事選で自民党県連、独自候補擁立は断念
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050219a
自民党県連(野呂田芳成会長)は18日、秋田市の秋田ビューホテルで常任総務会を開き、知事選(3月31日告示、4月17日投開票)に無所属で出馬を表明している佐藤正一郎・羽後町長(51)に対する支援を検討することを決めた。独自候補擁立は事実上、断念した。
常任総務会は非公開で行われ、終了後、北林康司・党県連幹事長が報道陣の質問に答えた。
北林幹事長は「佐藤氏本人と党羽後町支部からの支援要請を受け、(常任総務を務める県議から)選択肢の一人として考えてもいい時期にきている、という意見が出た」と説明。ただ「選挙に勝つため、党が選挙にどうかかわるべきかを考えなければいけないので、慎重にならざるを得ない」と述べ、県連として結論を得るまでには時間がかかる、との認識を示した。
今後は党所属の国会議員と相談しながら、常任総務会や総務会を経て、対応を決める方針。
また独自候補の擁立については「厳しくなった」と述べた。他の政党や団体とともに佐藤氏を支援する「相乗り」の可能性については、「寺田典城知事が本県のリーダーとしてふさわしくないという方向性が一致すれば、あり得る」と述べた。
(2005/02/19 09:25)
自治労県本部は態度を保留/知事選への対応
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050219b
自治労県本部(工藤雅志中央執行委員長)は18日、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で中央委員会を開き、知事選(3月31日告示、4月17日投開票)への対応を協議。執行部は「支持団体である社民党や傘下単組と慎重に協議した上で態度を決定する」との方針を示した。
委員会では、羽後町新職員組合が、単組として羽後町長の佐藤正一郎氏(51)の推薦を組織決定したことを報告。3期目を狙う現職の寺田典城氏(64)の県政運営などに「雇用拡大につながる政策を出したのか。市町村合併では自分の政策を強引に押し付けてはいないか」などの疑問を示した上で、他の単組に対して佐藤氏への支援を呼びかけた。
これに対し、執行部は「(自治労が加盟する)連合が寺田氏の推薦を決めたことについて、組合員に理解してもらうことも重要。選挙を通じて組織拡大できるきかどうかも大事だ」などと慎重な態度を崩さなかった。
(2005/02/19 09:33)
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社民県連は寺田氏支持 秋田県知事選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/02/20050220t41014.htm
社民党秋田県連(佐々木長秀代表)は19日、秋田県知事選(4月17日投開票)で3選を目指す現職の寺田典城氏(64)を支持する方針を決めた。26日の県連大会で正式決定する。
前回知事選(2001年)で同県連は寺田氏の推薦を決めたが、政党色を排したいとして同氏が拒否。今回は「トップダウン的な政治手法や相次ぐ不祥事に反省を求める」(佐々木代表)とトーンダウンさせたが、実績を評価し、前回同様に勝手連的な支援を行う。
2005年02月19日土曜日
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>>1846-1847
柳の下の三匹目のどぜう・・・・・( 一一)
谷口賢一郎氏が知事選に出馬表明/県生涯学習センター所長
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050219m
県生涯学習センター所長の谷口賢一郎氏(59)が19日、県知事選(3月31日告示、4月17日投開票)に立候補することを表明した。谷口氏は現職の寺田典城氏(64)が推進する県職員の削減や道州制をはじめ、教員削減や学校統合を盛り込んだ「あきた教育新時代創成プログラム」などを批判。「効率化一辺倒の寺田県政を転換させたい」などと出馬理由を述べた。知事選に出馬表明したのは寺田氏、羽後町長の佐藤正一郎氏(51)に次いで3人目。
谷口氏は秋田市で会見し、秋田市中心市街地の衰退や人口減少などを例に挙げて「本県は空中分解の危機にある」と強調。▽産業振興▽交通・流通網整備▽健康対策▽人口増加策―などの基本政策を示した。
谷口氏は平鹿町出身。東北大文学部を卒業後、県立高校教諭を経て、米ミシガン大大学院修士課程修了。文部省教科書調査官、合川、本荘、横手高校長などを歴任。昨年4月から県生涯学習センター所長。
(2005/02/19 22:06)
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>>1839-1842
>>1845
知事選の再現とはならなかった様で
天童市長選:遠藤登氏が3選 山形県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050221k0000m010121000c.html
天童市長(山形県)20日投開票。遠藤登氏(75)が3選。元市議の鈴木照一氏(36)を破る。投票率は68.93%。
確定得票数次の通り。
当17,719 遠藤 登=無現(3)[自][公][社]
16,542 鈴木 照一=無新
(開票率97%)
毎日新聞 2005年2月21日 0時58分
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>1844
故・越智伊平の孫に凱歌が上がりました。
越智氏が初当選 今治市長選
http://www.ehime-np.co.jp/newsflash/news20050220828.html
今治圏域12市町村の合併に伴う新今治市の市長、市議選(定数34)と県議の今治市・越智郡選挙区の補欠選挙(改選数3)は20日投票が行われた。市長選は、前県議会議長の越智忍氏(47)と前今治市助役の白石哲朗氏(61)が接戦を繰り広げたが、越智氏が47250票を獲得、白石氏に7024票差をつけ、初当選を果たした。市長選の投票率は75.76%。
【今治市長選(選管最終)】越智忍氏(無所属新)47250票▽白石哲朗氏(無所属新)40226票▽堀内琢郎氏(無所属新)11352票▽徳永安清氏(無所属新)9702票
激戦を反映して、期日前投票と不在者投票の総数が選挙人名簿登録者数の15%を超えた。
市長選の立候補者は、いずれも無所属で▽前県議の堀内琢郎氏(66)=朝倉下▽前今治市助役の白石哲朗氏(61)=高橋▽前県議会議長の越智忍氏(47)=大西町脇▽前今治市議の徳永安清氏(59)=桜井1丁目―の4人。今治新都市開発整備事業の今後の方針を争点の一つに激しい選挙戦を展開してきた。
市議選は34議席を53人が争い、21日午前6時に票が確定した。
楠橋、豊島、大沢の3氏が当選 県議補選
http://www.ehime-np.co.jp/newsflash/news20050220861.html
県議今治市・越智郡選挙区補欠選挙(改選数3)は20日投票が行われ、即日開票の結果、旧伯方町議の楠橋康弘氏(36)=無所属新、旧今治市議の豊島美知氏(49)=民主新、団体役員の大沢五夫氏(55)=無所属新=が当選した。投票率は74.75%だった。
【選管最終】楠橋康弘氏(無所属新)25898票▽豊島美知氏(民主新)20647票▽大沢五夫氏(無所属新)19410票▽真鍋てるみ氏(無所属新)15647票▽越智啓治氏(共産新)13446票▽渡部正三氏(無所属新)4400票▽日浅昭広氏(無所属新)3948票
同選挙区(定数7)は、新今治市誕生に伴い、今治市選挙区(同4)と越智郡選挙区(同3)が統合。昨年の参院選や、今治市長選への出馬で計3議席が空席になったため、補欠選挙が行われた。
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>>1831-1832
新人11人が当選 新大分市の議員決まる
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2005=02=21=734463=chokan
任期満了に伴う大分市議会議員選挙は二十日投票が行われ、大分選挙区は午後九時十五分、佐賀関、野津原両選挙区は午後九時から開票、新議員四十八人が決まった。民主党は公認、推薦合わせて現職の四議席を確保。自民党は公認、推薦の十四人が全員当選したが、現有の十五議席を一議席下回った。公明党は現有六議席を維持。共産党は四議席を確保。社民党は公認、推薦合わせて六人を確保している。大手民間労組出身者らでつくる市民クラブは立候補六人の全員当選を果たしたが、改選前より一議席減らした。また、合併で定数一の特例選挙区となった佐賀関選挙区では旧佐賀関町長の二宮博氏が、野津原選挙区では旧野津原町議会副議長の下村淳一氏がそれぞれ当選を果たした。
党派別の公認、推薦の当選者は▽自民党 十四人▽民主党 四人▽公明党 六人▽共産党 四人▽社民党 六人。
無所属の内訳は市民クラブが六人、社民クラブが三人、保守系新人が一人。党派系列のない新人が四人。
新旧別では現職三十六人、元職一人、新人十一人。女性の当選は二人にとどまり、改選前より二人減った。
自民党は候補者(十四人)が現有議席を下回り、一議席も落とせない戦いだったが、全員当選を果たした。当選した保守系新人一人が会派入りを希望しており、それを含めて現有議席を維持するものとみられる。
民主党は新人を立てず、現職四人で足場固めに徹した。公明党は支持母体の創価学会を中心に手堅く票をまとめ、安定した選挙戦を展開。二回連続で六議席を確保した。
共産党は議会交渉権の維持のため、四議席の死守を訴えてきた。三回連続で議会交渉権を確保。
社民党は公認、推薦合わせて六人は当選が確実。社民クラブは無所属三人を含めても現有議席十一を下回った。
市民クラブは立候補者が現有議席を一下回っていたが、労組や会社の厚い支援で現職三人、新人三人の全員当選を果たした。
大分選挙区の投票率 過去最低58・46%
大分市選管のまとめでは、大分、佐賀関、野津原の三選挙区を合わせた投票率は59・15%(当日有権者数三十六万四千七百二十七人、投票者数二十一万五千七百四十六人)だった。
大分選挙区(当日有権者数三十四万九千九十五人)の投票率は58・46%で、前回(63・85%)より5・39ポイントダウン。過去最低となった。
若者を中心に政治離れが進み、大分選挙区の投票率は一九八一年以降、低下している。今回は市を二分するような大きな争点がなかったことや、寒気の流れ込みで、日中の最高気温が七度までしか上がらなかったことも影響したようだ。
大分選挙区の地域別投票率は▽大分 57・68%▽鶴崎 58・04%▽大南 67・68%▽稙田 57・29%▽大在 55・24%▽坂ノ市 65・93%
佐賀関選挙区(同一万一千六人)は73・39%、野津原選挙区(同四千六百二十六人)は77・28%だった。
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開票結果
大 分(定数46) (選管終了)
当 6,743 徳丸 修 50 無新
当 6,088 藤沢 達夫 55 無現
当 5,897 安東 房吉 53 社現
当 5,783 指原 健一 60 社現
当 5,742 福崎 智幸 39 民現
当 4,881 井上 香龍 58 社新
当 4,634 衛藤 三男 55 公現
当 4,619 二宮 純一 49 無新
当 4,616 宮辺 和弘 41 無新
当 4,599 首藤 隆憲 57 無現
当 4,471 吉岡 美智子 51 公現
当 4,463 安部 剛祐 43 自現
当 4,392 渡部 義美 56 公現
当 4,309 桐井 寿郎 66 社現
当 4,269 野尻 哲雄 54 自現
当 4,252 油布 忠 58 公現
当 4,130 後藤 一裕 57 公現
当 4,121 篠田 良行 57 無現 (社民党推薦)
当 4,056 今山 裕之 45 公新
当 4,012 日小田 良二 54 無現
当 3,978 高橋 弘巳 51 無現
当 3,898 小嶋 秀行 50 民現
当 3,897 河越 康秀 50 自現
当 3,876 仲道 俊寿 45 自現
当 3,874 秦野 恭義 63 自現
当 3,774 田島 八日 61 自現
当 3,748 井手口 良一 53 無現
当 3,597 小手川 恵 48 共現
当 3,553 阿部 剛四郎 62 自現
当 3,519 三浦 由紀 42 自現
当 3,518 荻本 正直 48 無新
当 3,478 永松 弘基 57 自現
当 3,468 藤田 敬治 51 自現
当 3,435 後藤 淳夫 61 無新
当 3,357 板倉 永紀 54 自現
当 3,319 河内 正直 56 無新
当 3,237 長田 教雄 53 自現
当 3,131 足立 義弘 58 自元 (自民党推薦)
当 3,088 工藤 哲弘 41 自現
当 3,037 田崎 潤 59 社現
当 2,945 衛藤 良憲 54 民現
当 2,923 大久保 八太 66 共現
当 2,887 広次 忠彦 49 共現
当 2,871 矢野 久 45 無新
当 2,794 挾間 正 55 無現 (民主党推薦)
当 2,743 福間 健治 49 共現
2,737 帆足 幸治 54 無新
2,673 高野 博幸 40 社現
2,476 小野 祥美 50 社現
2,438 後藤 浩明 44 無新
2,218 木元 修司 44 無新
1,964 赤峯 慎太郎 37 無新
1,315 伊東 茂 53 無新
1,178 久多良木雅春 46 無新
643 阿部 宜督 31 無新
佐賀関(定数1) (選管終了)
当 2,989 二宮 博 52 無新
2,538 上野 博 54 無新
1,983 姫野 伊敏 63 無新
501 山野 喜代子 56 共新
野津原(定数1) (選管終了)
当 1,280 下村 淳一 47 無新
746 太田 富雄 65 無新
605 河野 広子 52 共新
503 山崎 弘宣 71 無新
396 大久保 政則 56 無新
[2005年02月21日09:15]
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>>1849-1852
情報提供感謝であります。
天童市長選も知事選とダブルでやれば結果も違ってたんでしょうねぇ。
さすが大分,社民・民主勢力が強いですね。社民の現職が二名ほど落ちてますが,やや退潮傾向でしょうか
自民党+自民会派参加希望者:14+1=15
公明党6
民主党+社民党+市民クラブ(結局友愛系?)+社民クラブ:4+6+6+3=19
共産党4
無所属4
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結構差がつきましたね。これを期に合併が実現するって事はあるのかな?
渡辺氏が1635票の大差で初当選/五城目町長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050220i
五城目町長選開票結果
当 5,232 渡辺彦兵衛氏 57 無新 会社員
次 3,597 佐藤 邦夫氏 62 無現 町 長
▽有権者数 10410(男4815、女5595)
▽投票者数8876▽有効8829▽無効47
▽持ち帰り0▽不受理0
▽投票率85.26%(男84.57%、女85.86%)
任期満了(24日)に伴う五城目町長挙は20日投票が行われ、同日午後同町役場で即日開票された。その結果、新人で会社員の渡辺彦兵衛氏(57)が、現職で連続5選を狙った佐藤邦夫氏(62)に1635票の大差で初当選を果たした。
同町は八郎潟、井川両町との3町合併協議を進めてきたが、昨年12月に井川町が離脱、先月に八郎潟町も合併を断念したことから、単独立町を余儀なくされた。
渡辺氏は、「合併が破たんしたのは、五城目町の姿勢が他2町から不信感を持たれたから。町に誇りと信頼を取り戻すには、リーダー交代が不可欠」と訴えた。町長報酬の削減や町長公用車の廃止、町長交際費の公開・半減を公約に掲げ、大規模集会を行わない草の根型選挙で、地元の本町部を軸に支持を広げた。
佐藤氏は、4期16年の実績を元に、「相手候補には具体的な政策がない」と指摘。数字を示して町予算の状況や産業の課題と解決策を説明したり、今後の事業の必要性を説いたり、政策論を展開したが共感を得られなかった。
(2005/02/20 22:26)
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大分市議選は党派が割とハッキリしてたし大分合同新聞の報道もちゃんとしてたが,前橋は無所属ばっかりで上毛新聞社の直前情勢分析も名前が出て居らず,誰が市長派で誰が民主推薦でと云うのがさっぱりわからない。
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西沢候補は、連合→さきがけ県議→民主党県議
選挙:東近江市長選 告示、新人2人の一騎打ち−−新市のまちづくりが争点/滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050221-00000271-mailo-l25
旧八日市市など1市4町が合併して11日に誕生した東近江市の市長選が20日、告示された。旧八日市市長の中村功一氏(72)と前県議の西沢久夫氏(52)の両氏が無所属で立候補。新市のまちづくりをどう進めるかを争点に、1週間の舌戦に入った。27日に投開票され、新市の初代市長が誕生する。【斎藤和夫、深尾昭寛】
立候補の受け付けは午前8時半から市役所3階議会会議室で始まり、予想された両氏が届け出た。直後に第一声を上げ、寒風吹きすさぶ中、合併で広くなった選挙区内の遊説に回った。
中村候補は午前8時半から、同市八日市上之町の選挙事務所で支持者ら約700人(事務所発表)を前に出陣式。地元選出の国会議員、近隣の首長、議長らが激励した。
西沢候補も午前8時半から同市八日市上之町の選挙事務所で約500人(事務所発表)の支持者を集めて出陣式。国会議員や県議らから、次々と激励を受けた。
投票は27日午前7時から、市内72カ所で行われ、一部地域を除いて午後8時まで。午後9時から市立聖徳中体育館で即日開票される。19日現在の有権者数は6万336人。
◆候補者の第一声(届け出順)
◇地域の将来、展望開く−−中村功一候補
百年の大計に立ち合併を推進してきた。地域の安定と将来に向けての展望が開けるよう新市のまちづくりを具体的に実行するのが私の責務だ。「地域の個性が光る町」を基本に、合併したそれぞれの町の個性、特色を伸ばしながら、これまでの行政の垣根を取り除いて、均衡あるまちづくりを進める。多くの市民の参加をいただき、人と環境に優しく、元気で安心して暮らせる福祉のまちづくりに取り組み、東近江に生まれて良かった、住んで良かったと思えるようにしたい。
◇市民との対話を重視−−西沢久夫候補
市内をくまなく歩く中で「これまでの行政には市民との対話がほとんどなく、一部の人たちの意見だけを聞いて行政・事業が進められてきた」と感じた。新しいまちづくりは、市民とひざをつきあわせて進めたい。農業はおいしい作物づくりのために土作りから丁寧にする。東近江の今後10年は土作りの時期。子どもたちが将来、住んでいて良かったと思える街の土台を作りたい。私のマニフェストや、さまざまな主張を聞いていただき、皆さんと共に、街づくりをやっていきたい。
………………………………………………………………………………………………………
◇立候補者略歴
中村功一(なかむら・こういち) 72 無新
[元]八日市市長[歴]八日市市助役▽県政策監▽県市長会長▽神愛高
西沢久夫(にしざわ・ひさお) 52 無新
[元]県議▽NPO法人理事▽自治研理事[歴]八日市市職員▽大谷大
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>>1850
初登庁の日にイキナリ捜索です。
逮捕された海野尾容疑者は今治市内で飲食店を経営している地元の有名人だそうで。
新今治市長の事務所捜索 買収容疑、会社社長を逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050222-00000061-kyodo-soci
愛媛県警捜査二課は22日、20日投票の同県今治市長選で当選した前県議会議長越智忍氏への投票などを依頼し、飲食の接待をしたとして、公選法違反(買収など)の疑いで愛媛県今治市高橋、会社社長海野尾順二容疑者(54)を逮捕、越智氏の選挙事務所など数カ所を家宅捜索した。
調べでは、海野尾容疑者は越智氏の支持者で、市長選立候補届け出前の1月中旬ごろ、市内の飲食店で有権者数十人に越智氏への投票や票の取りまとめを依頼し、報酬として一人当たり数千円相当の酒食の接待をした疑い。大筋で容疑を認めているという。
越智氏は22日、新市長として今治市役所に初登庁した。
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自民党名古屋市議団:議会定数是正、「5増5減」案を提示 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050222-00000017-mailo-l23
自民党名古屋市議団は21日、同市議会定数是正で、民主、公明、共産の各会派に対し、5選挙区で1議席ずつ減らし4選挙区で5議席増やす「5増5減」案を提示した。すでに民主、共産も全く同内容の5増5減案を提示している。4選挙区で1議席ずつ増やし5議席減らす4増5減案を提示していた公明は、近く団会議を開いて対応を協議する。
現在、議員1人あたりの人口の最大格差は1・84倍で政令市では最大。5増5減案は、人口比例により定数を見直す方法で、守山で2人、天白、名東、緑で1人ずつ増やし、熱田、南、千種、中、東で減らす内容。公明党は、守山区を1増にとどめ、総定数を減らす案を主張している。
自民党はこれまで、具体的な改正案を提示していなかった。西村健二団長は「直近の人口動向も考慮し、人口比例となる案を選んだ」と話した。
2月22日朝刊
(毎日新聞) - 2月22日16時45分更新
◇守山区(定数4→6)…無投票になる!?w
当 10048 金庭宜雄(公新、43歳、初当選)
当 9342 鎌倉安男(民新、45歳、初当選)
当 9166 村松 等(自現、39歳、再選)
当 8344 吉田伸五(無現、民推薦、52歳、五選)
○ 6157 東郷哲也(由新、31歳)
○ 4854 榊原利宏(共新、45歳)
◇天白区(定数4→5)…くー自民空白区が解消されちまういそう。それでも次点は自由だから巧く行けば民主3公1共1!いやはやすげぇ。
当 7469 三輪芳裕(公現、43歳、再選)
当 6063 田中里佳(民現、40歳、四選)
当 6017 諸隈修身(民現、61歳、五選)
当 5864 田口一登(共現、44歳、三選)
○ 4965 鬼武隆行(由新、28歳)
4803 北村礼文(自新、37歳)
4295 須崎 幹(無新、36歳)
2336 加納千鶴子(無新、48歳)
1607 鈴木孝之(無新、み推薦、42歳)
◇名東区(定数4→5)…ここは逆に民主空白区か。社民単独推薦候補もいる。まぁ民主1増でしょな
当 10157 渡辺アキラ(自現、71歳、九選)
当 9010 小林祥子(公新、46歳、初当選)
当 8107 冨田勝三(無現、社推薦、69歳、四選)
当 5285 田中節子(共現、55歳、再選)
○ 4437 天野正基(由新、33歳)
4302 深津宜央(民新、50歳)
◇緑区(定数6→7)…ここでも次点は自由党。大躍進しそうだ。しかし定数7だと公明党が二人擁立してくるから結局公2民2自2共1かな
当 14560 加藤武夫(公現、56歳、七選)
当 10310 杉山 均(民新、46歳、初当選)
当 9591 加藤典子(共新、54歳、初当選)
当 8291 坂崎巳代治(自現、75歳、十選)
当 8190 山本久樹(民新、38歳、初当選)
当 5794 木下広高(自新、26歳、初当選)
○ 3663 岩本崇宏(由新、30歳)
2815 山崎純資(無現、59歳)
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>>1858-1859
◆千種区(定数6→5) 無投票→誰が落ちるかは解らんね
[当] 桜井治幸(自現、58歳、四選)
[当] 梅村邦子(民現、64歳、三選)
[当] 斎藤亮人(無現、43歳、三選)
[当] 黒田二郎(共現、55歳、再選)
[当] 西尾たか子(公現、61歳、四選)
[当] 伊神邦彦(自現、56歳、四選)
◆東区(定数3)…民主が最下位。自民の独占を阻もうという有権者の意識が得られるかが鍵
当 6104 中川貴元(自現、36歳、三選)
当 4535 西村けんじ(自現、44歳、四選)
当●4493 梅村麻美子(民現、44歳、三選)
1603 柴田常明(共新、56歳)
778 高橋憲三(無新、56歳)
◆中区(定数3)…自民が候補者を統一してくるときついねぇ・・
当 4279 中田ちづこ(無現、公推薦、50歳、三選)
当 3980 則竹勅仁(民新、37歳、初当選)
当●2972 田島好彬(自現、67歳、再選)
2698 中野俊治(自現、54歳)
1621 和田三郎(無新、55歳)
1155 吉田昂弘(共新、63歳)
◆熱田区(定数3)→流石に民主独占は無理か。。民1自1かな
当 7036 早川良行(民現、58歳、五選)
当 6490 工藤彰三(自新、38歳、初当選)
当●4730 小林秀美(無現、民推薦、55歳、五選)
3123 西田敏子(共新、48歳)
◆南区(定数6)→ここも最下位は民主か。。みどりの推薦貰っても共産に届きそうにない。。
当 11417 横井利明(自現、41歳、四選)
当 10610 福田誠治(公新、49歳、初当選)
当 8942 佐橋典一(民現、44歳、五選)
当 7180 藤沢忠将(自現、33歳、三選)
当 6682 村瀬立二(共現、62歳、三選)
当● 4587 橋本静友(民現、48歳、四選)
2017 小鹿みつ子(無新、み推薦、53歳)
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前橋市議会、給与削減条例案を否決 市長公約、厳しい船出 /群馬
http://64.233.179.104/search?q=cache:vs61_Or5UF4J:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20040330ddlk10010182000c.html+%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E3%80%80%E5%89%8D%E6%A9%8B%E5%B8%82%E3%80%80%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%89%8D%E6%A9%8B&hl=ja&inlang=ja
◇市営駐車場の料金減額案は継続審査
前橋市議会の臨時会本会議が29日開かれ、高木政夫市長が選挙公約としていた市長や特別職の給与削減に関する条例案が賛成少数で否決された。同じく公約としていた前橋市営駐車場などの料金減額に関する条例案も継続審査となったほか、追加提案した監査委員の人事案のうち一つも不同意となった。高木市長にとって最初の市議会は厳しい船出となった。
給与削減条例案は、最大会派で保守系の「新和会」や民主、社民系の「フォーラム前橋」、公明党の3会派が「条例に定められた手続き通り、提案の前に報酬審議会の意見を聞くべきだ」などとして反対。高木市長は本会議後、記者団に対し「就任後、議会まで時間がなかった。4月に報酬審議会を開いて再提案したい」と話した。
人事案件で否決されたのは、藤井正彦生活環境部長の監査委員選任。一方、高橋嘉弘前橋赤十字病院事務部参事を収入役に選任する案とほかの監査役2人についての人事案は同意された。また、市立学校の授業料などに関する条例は、保育料の200円値上げの項目を削除する議員提案の修正案で可決された。[山田泰蔵]
毎日新聞 2004年3月30日
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前橋市議会、監査委選任案再び不同意−−旧町村会派の立場鮮明に /群馬
http://64.233.179.104/search?q=cache:QmVrqqj0ZzQJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/archive/news/2004/12/23/20041223ddlk10010375000c.html+%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E3%80%80%E5%89%8D%E6%A9%8B%E5%B8%82&hl=ja&inlang=ja
前橋市議会12月定例会は最終日の22日、高木政夫市長が、3月臨時会で同意が得られなかった監査委員選任案を同じ内容で追加提案したが、賛成36、反対48の賛成少数で再び不同意とした。旧3町村議の大部分でつくる3会派は宮城クラブが全員賛成、大胡クラブが全員反対、粕川クラブは賛否が分かれ、市長と旧市議会多数との対立構造に絡んで鮮明に立場が分かれた。また、市営駐車場の管理者の指定についても継続審査とした。
選任案は、前市生活環境部長で保護司の藤井正彦氏(60)を充てる案。旧市からの市議は、3月臨時会で反対した新和会、フォーラム前橋、公明党がいずれも反対。旧町村議の市議には採決時に退席する意向もあったが、結果として市長派か市議会多数派かの選択を迫られる形となった。
在任特例期間中の市議報酬を巡り新和会を離脱した大武仁作市議は賛成に転換。大胡クラブだった新井一雄市議は反対方針に反発して事前にリベラル21に会派を変えて賛成した。反対派は「公正公平な監査ができない人。半年たっても変わらない」などと理由を説明している。
同一案件が2度不同意となることは、事実上の不信任とされることもあるが、高木市長は議会後「感情的なもので通常の不信任とは違う。だんだん理解を得てきた」としており、市議改選後の3月定例会に3度目の提案をする方針を示した。
管理者指定案では、会期中の経済常任委員会で、評価選定の方法や従業員の労働条件などに疑問が出され、継続審査とされており、この日も賛成多数で継続審査となった。高木市長は臨時会での開催を模索する方針だが、2月改選までに可決できなければ廃案となる。
他に「イラクからの自衛隊の撤退を求める意見書」は賛成少数で採択されなかった。[山田泰蔵]】
毎日新聞 2004年12月23日
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http://64.233.161.104/search?q=cache:M5HCvz_itGUJ:www.city.maebashi.gunma.jp/gikai/geppou/010105.htm+%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E3%80%80%E5%89%8D%E6%A9%8B%E5%B8%82%E3%80%80%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB%EF%BC%92%EF%BC%91%E3%80%80%E9%AB%98%E6%A9%8B&hl=ja&inlang=ja
市議会情報 議会月報
平成13年1・2月号 5/5
─── 会派結成届 ───
◇ 市議会議員補欠選挙投票結果
2月23日付けで、次のとおり会派結成届が提出された。
新和会(17人)
幹事長大 武 仁 作
副幹事長青 木 登美夫 宮 内 禎 一
会 員岡 田 義 一 羽 鳥 克 平 鈴 木 勝 次
堤 孝 之 斎 藤 佐太夫 新 井 勝 巳
関 谷 俊 雄 横 山 勝 彦 梅 山 栄五郎
岡 田 行 喜 立 見 賢 三 町 田 徳之助
狩 野 浩 志 梅 澤 百合子
●フォーラム前橋(7人)
幹事長宮 田 和 夫 副幹事長 細 野 勝 昭 岡 田 光 一
会 員鈴 木 康 之 茂 木 勝 彦 土 屋 富喜子 丸 山 貞 行
●公明党前橋市議会議員団(4人)
幹事長浦 野 紘 一 副幹事長関 本 照 雄
会 員井 下 雅 子 石 塚 武
●政策集団リベラル21(4人)
幹事長岡 田 修 一
会員窪 田 治 好 布施川 富 雄 高 橋 一 郎(→途中で離脱)
●日本共産党前橋市議会議員団(3人)
団長中 道 浪 子 副団長笠 原 寅 一 団員店 橋 世津子
●市民の会(1人)中 島 資 浩
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=旧前橋市=
●新和会…反市長・保守系17人
●フォーラム前橋…反市長・民主社民系・7人→相乗り候補を支援して元自民党でしょうけど自分らをうち破った無党派市長虐め,奈良市と同じ構図か,駄目だこりゃ。。副議長とかいらんし市長の手助けして親民主とまでは行かなくても自民べったりと成らないように出来ないのかね?
●公明党…反市長・4人
●政策集団リベラル21…親市長。新井一雄市議が大胡クラブから参加して4人に
☆所属会派:政策集団リベラル21:窪田治好・布施川富雄・岡田修一
http://homepage3.nifty.com/shuchannel-okada/sakusaku/1_1.htm
●共産党…3人
http://www.jcp-maebashi.gr.jp/tayori/12gikai.html
●市民の会…1人
●無所属の会…1人
=編入地域の議員に依る会派=
●宮城クラブ…親市長
●大胡クラブ…反市長・議会派
●粕川クラブ…会派内で賛否別れる?
>立候補予定の新人のうち、5人前後が市長と協調態勢をとるとみられる。また、旧町村議員から在任特例で市議になった立候補予定者のなかからも、市長支持に回る議員が出るとみられ、選挙後の会派構成に注目が集まる。
因みに"フォーラム"は群馬県の非自民の核となりそうなんではあるのだが。
高崎市:フォーラム高崎(4名:無所属3・社民1)
http://www.npogunma.net/forum-takasaki/
前橋市:フォーラム前橋(7名)
http://park7.wakwak.com/~forum-maebashi/
群馬県:フォーラム群馬(6名:民主3・無所属=民推薦1・無所属=民社推薦2))
ホムペ無い模様。
伊勢崎市:市民フォーラム(3人:東武運輸・明星電気・NTT労組より)
→市民フォーラム(3)・正論の会(3:自民含む)・公明党(2)の三派連合Group Three(G3)を形成。なにやら面白そうな試みである。
http://www.kakaa.or.jp/g3/
群馬県議員議会市長等リンク
http://gikai.fc2web.com/gunma.htm
自治体議員フォーラム群馬 会則
http://www12.wind.ne.jp/minsyu-g/giin_profile/houramu_kaisoku.htm
第3条 目 的
本会は、基本理念と目標に沿った政策研究及び各種活動を通して21世紀の「分権型民主社会」を構築すること、会員である自治体議員の活動交流・親睦を図ることを目的とします。
第4条 活 動
本会は、以下の活動を行います。
1.会の組織基盤を強化するため、会員拡大に取り組むとともに、会の目的や活動を理解する全県、北関東ブロック、全国の自治体議員グループや市民政策集団、個人等とネットワークを結び、民主・リベラル勢力の総結集を推進します。
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大橋氏の評判とかどうなんでしょね?
市議の活動に意欲/旅田前和歌山市長が会見
http://mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?kiji=2395
収賄と背任の罪に問われて公判中の前和歌山市長で同市議の旅田卓宗被告(59)は保釈から一夜明けた23日、和歌山市内で会見を開いた。「市民の皆さんに心配をかけておわび申し上げたい」と謝罪しつつ、事件については「無罪判決が出ることを信じて疑わない」と強調。市議として市政にかかわっていく意欲を見せたが、弁護士が代わって答える場面も多く、慎重な物言いに終始した。
事件について、旅田被告は公判中という理由で詳細について述べず、「天地神明に誓い、一切、不正なことはしていない」「捜査には義憤を感じる」などと繰り返した。
24日から始まる2月定例市議会へ出席の意向を表明。一方、現在の大橋建一市長に対しては「勾留(こうりゅう)中で情報が入らず、わからない」と言葉を濁し、市議選時に立候補を表明した次期市長選についても「今は市議としての職務を全うする」とだけ答え、明言は避けた。
勾留中に支給された歳費は弁護士が預かり、今後、扱いを決めるという。保釈金に歳費を充てたかどうかは明らかにしなかった。
会見場に現れた旅田被告は紺色のスーツにネクタイ姿。持論である和歌浦地域の振興を語る口調は熱をおび、拘置所内での日常を冗談交じりに話した。
だが、今後、裁判を抱えつつ、辞職勧告決議も出されている市議会での活動については「正論については理解してくれる」と述べるだけだった。
一問一答
主な質問と回答は以下の通り。
──議員活動は。
「精いっぱいこれまでの分を取り戻すつもりで議員活動を続けたい」
──市長選への立候補を表明していましたが。
「市議として、まず職務を全うすることに専念したい」
──いまの大橋市政についてどう思いますか。
「ずっと接見禁止で情報が入らず、分からないが、石泉閣事業が終わったのは残念だ」
──市議会の辞職勧告については。
「真相を知らずに決議し、残念、無念だ」
──03年1月に収賄容疑で逮捕された当日に事故死した市の元首席審議監に対し、公判で責任を押しつけていませんか。
「そんな気持ちで証言していない。自分自身の記憶の通り申し上げた」
─−一連の捜査についてどう思いますか。
「細かくは申し上げられないが、義憤を感じる」
──保釈に対し「何をするか分からない」と戦々恐々としている市議や職員もいるようですが。
「何とも答えようがない。職員さんにもいろいろな思いがあると思いますし」
──市民への説明は。
「機会をみて、としか答えられない」
(2/24)
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【松江市議会】
松江市
http://www.city.matsue.shimane.jp/office/others/gikai/sikumi.htm#kaiha
(3) 会派
議会の意思は多数決によって決められます。そこで、市政について同じような考え方や意見をもつ議員が、それらを議会の意思に反映させようとして結成したグループを、会派と呼んでいます。
現在、松江市議会には、次の会派があります。(平成15年5月16日現在)
明政クラブ 20(自民2・無所属18)
民主・市民クラブ 4(無所属4)
公明クラブ 4(公明4)
日本共産党松江市議会議員団4(共産4)
民社クラブ 2(無所属2)
草の根市民クラブ 2(社民1・無所属1)
合計 34(自民2・公明4・共産4・社民1・無所属25)
四日市・大分・倉敷・前橋と来て段々地方の市議会迄沸々と調べたがりの虫が湧いてきた。。
民主・社民・連合系は松江の場合,4+2+2=8だな。一応民社なんてのがまだ残っているようで,大分の市民クラブ,倉敷の新政クラブに相当?でも松江に大企業の工場のイメージあんまないしなぁ。自治労などは民主・市民クラブ所属で無党派と社民が草の根と云った感じか?
非自民は8+4+4=16でまだまだ自民が過半数か。
八束郡部から上がってくる議員で会派が乱立して議会運営が円滑に行かなかったり明政会の過半数割れとかが起こる事態を避けたがってるのだな。
新・松江市議会:会派要件、2人を3人に 多数派会派が変更へ動き /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050225-00000175-mailo-l32
◇少数切り捨てと反発も
3月末に合併して誕生する新・松江市の議会で、現・松江市議会では議員2人以上で作ることのできる「会派」について、「3人以上」と変更する動きが現市議会最大会派「明政クラブ」などから出ていることが24日、分かった。現市議会には議員2人の会派が三つあり、一部の議員からは「少数意見の切り捨てで、民主的な手続きではない」との批判が出ている。
現市議会は定数34。合併後の最初の選挙は、現市町村ごとに選挙区を設け、定数は松江市34と7町村各2の計48人に増える(その次の選挙からは選挙区なしの定数34)。
これに伴い明政クラブなどの複数の議員から会派の要件を「3人以上にすべきだ」との意見が出された。このため議会事務局は1月ごろ、意見が出ていることを全会派に非公式に伝えたという。
現市議会の取り決めでは、会派を結成しない議員は、予算編成のメーンとなる3月議会と9月議会にある「代表質問」に立てないほか、本会議の日程や議事順序などを決める「議院運営委員会」の委員になることができない。また、「一般質問」は所属議員の多い会派から質問が行われるため、質問順にも制約を受けることになる。
会派の定数は、選挙直後に会派の代表者を召集して開かれる「世話人会」で決定される予定。
明政クラブの石橋道夫議員は「2人だと八束郡の町村ごとに会派を組むことも考えられるため、会派は3人、4人以上が望ましい」と話す。一方、2人会派の「草の根市民クラブ」の角田正紀議員は「議院運営委が多数派議員だけで占められれば、これまで各議員に保障されてきた年間の質問時間などが少数派議員抜きで変更される可能性もある」と批判している。
昨年11月に合併した鳥取市議会は議員数が44人で、会派の定数は2人以上。一方、島根県議会では議員数38人で、定数は3人以上と定めている。[酒造唯←変わった苗字]
2月25日朝刊
(毎日新聞) - 2月25日17時16分更新
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http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2005maebashi.html
2004年前橋市長選と2005年前橋市市議会選挙
作成,うpしました。
倉敷以上に民主系勢力が…だ。
今のところ
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20050221ddlk10010097000c.html
昨年12月の合併後初めての市議選。高木政夫市長への支持を鮮明にして戦った候補の当落は分かれたものの、市長支持勢力は大幅に増えるとみられる。一方、単独会派での過半数確保は厳しい情勢で、今後の会派編成や連携を巡る駆け引きが市政に影響しそうだ。
とあるもののどれが親市長勢力かは結局は不明。
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もう何が何だか・・。
詰まり旧新和会16人は選挙後12人になってしかも分裂したと云う事か。
▽新生クラブ(7人)…新和会の内,若手
▽共産党市議団(5人)
▽新 生 会 (5人)…新和会の内,ベテラン
▽フォーラム前橋(5人)…民主・社民・連合系
▽高 志 会 (5人)
▽公明党市議団(4人)
▽和光クラブ(4人)…旧リベラル21
▽前橋クラブ(4人)
▽市民を思う会(2人)
▽光風クラブ(2人)…旧リベラル21
▽無所属クラブ(1人)
▽市民の会(1人)…中島 資浩か?
▽無所属の会(1人)…高橋 一郎か?
定数46で過半数は23。和光・光風・市民の会・無所属の会で8
更に高志会・前橋クラブ・市民を思う会で10この辺で18。
あとはフォーラム前橋や公明党のどちらかを切り崩せばよいか。
前橋市議会 会派大幅増、13に
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4238
前橋市議会(定数46)の各派代表者会議が24日開かれ、1人会派を含む計13会派の結成が決まった。合併前(定数36)の同市議会は8会派(うち3は1人会派)で、大幅に増えた。高木政夫市長に対して「是々非々」の立場をとってきた最大会派「新和会」の分裂や、最大会派でも所属議員が7人と少数会派が目立つなど、市議選を受けて、会派の細分化が進んだ。
新会派は▽新生クラブ(7人)▽共産党市議団(5人)▽新生会(同)▽フォーラム前橋(同)▽高志会(同)▽公明党市議団(4人)▽和光クラブ(同)▽前橋クラブ(同)▽市民を思う会(2人)▽光風クラブ(同)▽無所属クラブ(1人)▽市民の会(同)▽無所属の会(同)。
市議選前に最大会派だった「新和会」(16人)は、3期以下の若手が「市民重視の政策集団として会派を設立したい」として「新生クラブ」を結成、4期以上は「新生会」を結成し、分裂した。だが、「今後も協調関係は続く」(新生クラブ)という。市長与党だった「政策集団リベラル21」(4人)も、「和光クラブ」と「光風クラブ」に分かれた。
高木市長は、「共産党抜きでも過半数を確保できる」と議会運営に自信を見せているが、3月議会で各会派がどのような動きを見せるかに注目が集まる。
(2/25)
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極めて真っ当な正論だ!
>代議員から「(県政で効率化路線を進める)寺田氏は、社民党が敵対する新自由主義者にほかならない。
>支援要請もないのに、なぜ擦り寄る必要があるのか」などと執行部を批判する意見も出た
寺田知事支援できる者は社民党を出て民主党においで。
知事選での寺田氏支持を正式決定/社民党県連定期大会
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050227a
社民党県連の定期大会が26日、秋田市のみずほ苑で開かれ、役員改選で代表に山本喜代宏衆院議員(東北比例)を新任。4月17日に投開票される知事選では、現職で3選を目指す寺田典城氏を支持することを正式に決定した。
役員改選では、代表代行に石田寛県議、副代表に佐々木長秀県議、石川ひとみ秋田市議をそれぞれ新任。幹事長には工藤守氏を再任した。
寺田氏への支持を盛り込んだ選挙方針の議案に関する質疑では、代議員から「(県政で効率化路線を進める)寺田氏は、社民党が敵対する新自由主義者にほかならない。支援要請もないのに、なぜ擦り寄る必要があるのか」などと執行部を批判する意見も出たが、採決では、拍手により全会一致で可決された。
(2005/02/27 09:25)
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07年道議選 民主、70人余擁立へ 過半数目標、20選挙区で複数候補 2005/02/26 06:48
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050226&j=0023&k=200502269497
民主党北海道は二十五日までに、二○○七年の道議選(定数一一○)での単独過半数を目指し、前回の四十五人を大幅に上回る七十−七十二人の公認・推薦候補を擁立する方針を決めた。全五十選挙区のうち、二十選挙区で複数候補を立てる構え。また、現在は同党の推薦を受けながら、中間会派に所属する道議もいるが、全擁立議員の統一会派入りを目指す。
民主党は○三年の道議選で、公認・推薦候補の当選が三十八人にとどまり、自民党の五十三人に水をあけられた。現在、道議がいない空白区も二十選挙区に上る。
今回の方針では、定数六の函館市、旭川市で三人を擁立。定数三−五の選挙区は二人擁立する。対象となるのは、札幌市中央区、西区、北区、東区、白石区、豊平区、小樽市、釧路市、苫小牧市、帯広市、後志管内、上川管内、渡島管内、空知管内、十勝管内、網走管内の各選挙区だ。
また、定数二の選挙区のうち、過去二回連続無投票の札幌市南区と、民主党や連合北海道の推薦を得ながら自民党会派にくら替えした道議がいる室蘭市の二カ所で、二人擁立を検討している。
このほか、民主党や連合北海道の推薦を得ながら、中間会派のフロンティアに所属する道議が三人いるが、次期選挙では統一会派入りを推薦の前提条件とすることも検討している。
同党は今後、企業人、首長、一次産業関係者、市民運動家など、幅広い分野から候補の発掘に努める。また、二十六日に開講する政治家養成塾「DASH(ダッシュ)政権塾」の受講者の中からも、候補を選び出したい考えだ。
ただ、具体的な擁立作業に当たっては、候補選考の難航や現職道議の抵抗も予想され、曲折を経ることもありそうだ。
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奥村議員の周りが分裂選挙だったっぽい。
投票率上がらず。西沢候補の敗因の大きい部分だろう。
これで、甲賀に続いて民主系惜敗。奥村議員(と岩永議員)の選挙や滋賀の他選挙への影響はいかに。
しかし滋賀は、大津市で目方氏が当選する流れになってしまったり、単に民主押せ押せというわけでもないんですよね。
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/05.higasioumi.senkyo/higasioumi.html
東近江市長選挙速報 平成17年2月27日(日)投票率51.68%
当選 中村功一 無新 東近江市市辺町 16120
西沢久夫 無新 東近江市八日市東本町 14465
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n050226.html
東近江市初の市長選は、中村功一候補(72)と西沢久夫候補(52)が一歩も譲らず、激戦を強いられている。そこで、中村陣営の陣頭指揮を取る上野幸夫選挙対策本部長に「かく戦う」を尋ねてみた。
―後援会の組織づくりは順調でしたか―
当初は順調でなかったが、自治会や老人会、推薦団体などの努力で三万人近くの加入をいただいた。旧武村同友会代表代行で奥村展三後援会八日市会長の谷宇一郎氏の幹事長就任が何と言っても心強い。
―自民、民主の対決色が強まっているが―
そんなことはない。相手候補は、これまでの立場、しがらみから民主の色が強まったと受け止めている。こちらでは、谷幹事長ほか民主系市議の支援も受け、公明党市議らと共に積極的に活動してもらっている。あくまで良識ある市民集団だ。
―投票率の予想は―
六〇%前後とみている。現段階では五五%と関心は今一つ。東近江市にとって初の市長選でもあり、特に将来を決める大事な選挙だけに、関心を高める努力が必要であろう。
―獲得目標は何票でしょう―
有権者六万人、投票率六〇%として三万六千票。何とか二万票の大台に乗せたいが。
―支持拡大への戦略は―
合併への手腕と人間性を無党派・無関心層に浸透させたい。旧四町長の要請、市議三分の二の支援などから、出たい人より、出したい人の選択を訴えることだ。
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n050223.html
東近江市初の市長選は、中村功一候補(72)と西沢久夫候補(52)が一歩も譲らず、激戦を強いられている。選挙戦に入って、西沢陣営の陣頭指揮を取る松本光郎選挙対策本部長に「かく戦う」を尋ねてみた。
――挑戦者として、出遅れの感があるが――
相手候補は、出馬表明以前に組織を固めていた。こちらはの本格的な組織づくりは昨年十二月に入ってから。正直言って、スタートが遅れた。後援会への入会は一万人以上だが、よく約一か月で集められたと思う。支援者のお陰と感謝せざるを得ない。出遅れは否めない。
――自民、民主の対決色が強まっているが――
世代交代を訴えている人々の集まりで、これまでのつながりから民主主導に映っているのだろう。決して政党色を打ち出している訳ではない。
――国政選挙(衆院・参院)からして有利だが――
あまり参考にならい。有利とは考えられず、どちらが勝っても不思議でない。それだけ力も入る。ただ、林(久美子)効果を取り込みたいところだ。
――投票率の予想は――
高島市長選は各町の対立が目立ち高率だったが、事情が異なる東近江市では六〇%そこそこではないか。
――支持拡大の戦略は――
若者層、無党派層、無関心層にターゲットを絞り、最終の二十五、二十六日は旧八日市市を重点的に攻める。投票率が上がれば有利になるのではないか。上げる努力が結果に結び付く。
――勝算への手ごたえは――
苦しい選挙を強いられ、今のところ読み切れない。ただ、終盤の盛り上がりを目指し頑張るのみ。
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>>1871
うう,残念無念。。
大津市長選は,公開討論会を見に行きましたが民主・社民・連合の推した医師が少々政治家としての魅力に少々欠ける気がしました。
通産官僚出身の八幡氏がよさげだったりいろいろ票が分裂した感じがしますね。
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自公民の相乗り多いなぁ。まぁ流石の俺も市政レベルでそれ程とやかくはいいませんけどね。
朝霞市長に富岡氏が初当選〈27日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0227/003.html
朝霞市(埼玉県)富岡勝則氏(50)=無新、自・民・公推薦、前県議、初当選。元会社員の小田桐清作氏(53)=無新=を破る。投票率は22.65%。
上福岡市(埼玉県)武藤博氏(67)=無現、自・民・公推薦、3選。県社会保障推進協議会副会長の佐藤秀人氏(60)=無新、共推薦=を破る。投票率は38.72%。
白山市(石川県)角光雄氏(73)=無新、自・民・社推薦、旧松任市長、無投票で初当選。(2月1日の合併・新市誕生後初の選挙)
能美市(石川県)酒井悌次郎氏(71)=無新、自・民・社推薦、旧寺井町長、初当選。市民団体代表の佐伯勝雄氏(61)=無新=を破る。投票率は63.97%。(2月1日の合併・新市誕生後初の選挙)
東近江市(滋賀県)中村功一氏(72)=無新、旧八日市市長、初当選。前県議の西沢久夫氏(52)=無新=を破る。投票率は51.68%。(2月11日の合併・新市誕生後初の選挙)
米原市(滋賀県)平尾道雄氏(54)=無新、自・民・公推薦、元市政策推進部長、無投票で初当選。(2月14日の合併・新市誕生後初の選挙)
宇城市(熊本県)阿曽田清氏(58)=無新、公推薦、元参院議員、初当選。旧松橋町長の松田利康氏(73)=無新=を破る。投票率は76.99%。(1月15日の合併・新市誕生後初の選挙) (02/27 23:58)
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秋田県等東北では民主・連合系支持層が存在しているのに,何故鹿児島とか西日本では出来ないんでしょうかねぇ。
尾留川氏が出馬断念/「由利本荘市」市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050227d
来月22日発足する「由利本荘市」の市長選挙に立候補すると表明していた元本荘市議で、米穀集荷・生花販売業の尾留川俊一氏(59)=無所属、同市本田仲町=は27日、出馬を断念すると明らかにした。
尾留川氏は、「企業家精神を新市の将来ビジョンに大胆に取り入れる」などとして、1月15日に同市長選への出馬をいち早く表明。その後、県議の長谷部誠氏(54)=無所属=と本荘市長の柳田弘氏(73)=同=が相次いで立候補を表明していた。
尾留川氏は「私と長谷部氏の支持層は連合系、民主党系で重複し、共倒れになる可能性がある。由利組合総合病院跡地の活性化などの政策協定で、候補一本化を長谷部氏と確認した。長谷部氏に私の思いを託し、協力する」などと話した。
(2005/02/27 17:51)
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北広島市長選の民主候補 木本道副代表が浮上 2005/03/02 07:11
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050302&j=0023&k=200503020420
【北広島】任期満了に伴う七月三日告示、十日投票の北広島市長選の民主党候補として、民主党北海道副代表の木本由孝氏(61)が浮上していることが、一日までに分かった。木本氏は同日夜、北海道新聞の取材に対し「環境が整えば、出馬を検討する」と述べた。
木本氏は一九七九年から道議を四期務めた。九五年の参院選、九六年と二○○○年の衆院選に自民党から立候補、○一年参院選に自由党から立候補し、いずれも落選。○三年に民主党と自由党が合併し、民主党北海道副代表に就任し、同年の衆院選に民主党から立候補したが、落選した。
民主党北広島支部は十五日まで市長選立候補者を公募しており、三月下旬に党内で推薦を決定する予定としている。
現在三期目の本禄哲英市長は進退を明言していない。一方、保守系市議の一人が立候補を検討している。
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>>1875
おお,木本氏の処遇は気に掛かってました。当選して欲しいです。
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2区の中心県下第二の13万都市唐津市長選に出た大草氏を地方行政経験のある即戦力として民主から擁立できないでしょうかね?
新・唐津市長に坂井氏 「市政継続」に支持 旧市長、旧相知町長破る
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050207/morning_news014.html
一月一日に八市町村の合併で生まれた佐賀県唐津市の初代市長を決める同市長選は六日投票、即日開票され、新人で旧唐津市長の坂井俊之氏(43)=無所属、自民、公明推薦=が、新人で旧相知町長の大草秀幸氏(57)=無所属=を破り、初当選した。同市は、人口約十三万人の同県第二の十万人都市。「平成の大合併」に伴う市長選は、同県内では初めて。
旧自治体の首長による一騎打ちとなった同市長選は、新市の地域づくりの方向性が最大の争点となった。坂井氏は、企業誘致や地場産業育成で雇用を確保し、「活力あるまちづくりの実現を」と強調。また唐津港の振興策など、市長時代の実績をアピールしながら、実質的な「市政の継続」を訴えた。
政党のほか、農協や企業など約五百の推薦を背景に、徹底した組織戦を展開。地元の旧唐津市をまとめたのに加えて、旧町村部を中心にミニ集会を繰り返して支持を拡大。終始、優位に選挙戦を進めた。
大草氏は「旧唐津市と旧町村部の均衡ある発展」を掲げ、「新市には新しいリーダーを」と呼びかけて市民団体との連携を軸に運動を展開。若者や主婦などの無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。
投票率は77・04%。当日有権者数は十万四千三百六十七人(同市選管調べ)。
■唐津市長選結果(開票率98%)
当 坂井 俊之 無 新 46,105
大草 秀幸 無 新 32,703
坂井俊之(さかいとしゆき) 43無新(1)
旧唐津市長、土地改良区理事長(県議)二タ子、国士舘大中退 (自)(公)
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三代続けて中央官僚と言うのは考えが安直過ぎやしないかね?
●知事選に経産省局長、出馬か 微妙な発言、県内に波紋
http://www.joyo-net.com/honbun.html#kijic
県知事選の混迷が深まっている。 元県商工労働部長で、 経済産業省経済産業政策局長、 北畑隆生氏が一日、 出馬に含みある発言をし、 関係者に大きな波紋を広げた。 四選を狙う橋本知事と、 一本化調整はあるのか、 選挙戦に突入するのかは微妙。 今後の動きが注目される。
北畑氏は、 常陽新聞新社の取材に、 「要請があれば、 その時に考える。 (可能性は) ゼロではない」 と回答。 一部に待望論はあるものの、 経産省の次期事務次官最右翼で、「難しい」の見方が強かった。
北畑氏は兵庫県出身ながら、 竹内藤男知事時代の一九八八年、 当時の通産省から県に出向し、 鹿島アントラーズの設立、 Jリーグ加盟に中心的役割を果たし、 手腕を高く評価する県内要人も多い。
県内にセカンドハウスを持ち、 経産省の茨城県人会長を務める。 つくばの技術集積を生かせば、 未来志向の新たな産業・教育拠点にできる、 と強調。「かつて茨城は国の政策をリードした。 元気を取り戻す方法はある。 輝きを取り戻すことは可能」 と話した。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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知事選を前に色々手を打ってますね。新生会は是非,今のスタンスを貫いて欲しい。その内政権交代だから今自民に戻ったら御法川じゃないけどババ引くよ。
「新生会」県議の役職停止処分解除/自民党県連
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050304a
自民党県連(野呂田芳成会長)は3日、党県議団による常任総務会を開き、県議会自民党(19人)から分派した「新生会」(工藤嘉左衛門会長、6人)に所属し、党籍を持つ県議5人に対する役職停止処分を解除した。党勢拡大に向けた合流しやすい環境づくりの一環という。
北林康司幹事長は、処分解除の理由を「役職停止処分が(党勢拡大の)ネックになっている部分もあり、党内に解除を求める声があった」と説明した。
新生会は13年4月の知事選後に県議会会派の自民党から独立。14年1月の臨時県議会で、国際系大学創設問題をめぐって自民党と異なる判断をして賛成に回ったことから、離党を勧告されたものの、これを拒否。14年4月、党県連から「一切の役職停止」の処分を受けた。
工藤会長は「どう対応するか、会派で話し合いたい」としている。
(2005/03/04 08:35)
知事選は佐藤氏支持/自民党県連、独自候補擁立を断念
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050303j
自民党県連(野呂田芳成会長)は3日、党県議団による常任総務会を開き、知事選(3月31日告示、4月17日投開票)への独自候補擁立を正式に断念した上で、無所属で出馬を表明している佐藤正一郎・羽後町長(52)を支持することを決めた。今後、具体的な支援方法の検討に入る。
北林康司・党県連幹事長は佐藤氏支持を決めた理由について「秋田県政のリーダーが現職でいいのかという点を中心に議論した。町長の職を辞して立候補した勇気には、(現職ではだめという自民党の姿勢と)相通じるものがある」と説明。公認や推薦ではなく支持を選んだことに関しては、佐藤氏が社民党に近い点を踏まえ、「党員や党友に理解をいただける、最大公約数的な選択と判断した」と述べた。
先月7日に党県連に支援を要請した佐藤氏は「電話で支持決定の連絡を受けた。全県的なネットワークがなかったので、県議会最大会派が支持してくれるのは心強い」と話した。
党県連は昨年7月の参院選後、党内外から知事選の候補者選びを進めてきた。しかし出馬を打診、要請した大学関係者やジャーナリスト、党所属国会議員に断られ、先月18日からは、佐藤氏への支援も視野に入れて、知事選への対応を探っていた。
(2005/03/03 22:16)
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自民党と新生会これまでの流れ。
http://www.jimin-akita.or.jp/report/etc/h14.html
年 月 日 項目 内 容
02.01.12 県連 離党勧告・・・新生会6名に対して
02.03.12 県連 新生会へ再度離党の手続きを勧告
02.03.28 県連 会長・三役・新生会 会議(13:00〜議員会館)・・・新生会から謝罪あり
02.04.01 県連 常任総務会 (11:00〜県連会議室)新生会役職停止処分・会派名称変更
[党員の処分]
http://www.jimin-akita.or.jp/report/kenren/kako.html
◎平成14年1月12日 北林照助・工藤嘉左衛門・菅原昇・木村友勝・加藤義康・ 川口一(県議会議員・常任総務)の党員6人に「離党勧告」の処分をしましたが、3月25日「離党の意志はない」回答がありました。
◎3月28日 6人の党員から次の申出がありました。
○「処分に至った事態に対し謝罪する」
○「県議会会派名<自由民主党新生会>を<新生会>とする」
○「自由民主党新生会としての政務調査活動はしない」
◎ 6人の申出を受け、4月1日付けで6人に対し、改めて次の処分をしました。
「当分の間自由民主党秋田県支部連合会の全ての役職と全ての議決機関及び政務調査会の構成員となることを停止する」
北林照助:北秋田郡選挙区(3)・無所属・自民党籍・当選8回→会派自民党へ戻る
工藤嘉左衛門:秋田市選挙区(11)・無所属・自民党籍・当選4回→新生会
菅原 昇:大館市選挙区(3)・無所属・自民党籍・当選4回→新生会
木村友勝:河辺郡選挙区(1)・無所属・自民党籍・当選4回→新生会
加藤義康:男鹿市選挙区(1)・無所属・自民党籍・当選4回→新生会
川口 一:鹿角市選挙区(2)・無所属・自民党籍・当選4回→新生会
渋谷正敏:由利郡選挙区(3)・無所属・当選1回→新生会
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静岡空港:強制収用調査の県予算、「平成21」が容認 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050304-00000009-mailo-l22
◇反対2県議は会派離脱検討
県の05年度当初予算案に盛り込まれた静岡空港の未買収地を強制収用するため調査費について、県議会の第2会派「平成21」(18人)は3日に総会を開き、会派として強制収用を容認することを賛成多数で決めた。この方針に反対する鳥沢富雄県議と小長井由雄県議は会派離脱の検討を始めた。
同空港建設にあたって同会はこれまで、強制収用の手続きよりも円満な解決を優先すべきだとしていた。この日の総会では「円満解決に向けた努力もできる限りという解釈でよいのでは」などと、県の方針を容認する意見が多かった。
総会で、鳥沢県議は「対話路線で円満解決を図るのが時代の要請」と反対理由を述べその後、「離脱については委員会後に判断することにした」と語った。こうした事態になったことについて、岡本護会長は「会派が同じ方を向かなければ、議会の中心になり得ない。(意見が一致していなかった)今までの体質がぬるかったのかもしれない」と話した。[鈴木梢]
3月4日朝刊
(毎日新聞) - 3月4日16時50分更新
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自民、佐藤氏を支持 独自候補断念 秋田県知事選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050304t41015.htm
自民党秋田県連は3日、常任総務会を開き、秋田県知事選(3月31日告示、4月17日投開票)で、無所属新人で立候補表明している羽後町長の佐藤正一郎氏(52)を支持する方針を決定した。
県議会最大会派の自民が態度を決定したことで、佐藤氏のほか3選を目指す現職の寺田典城氏(64)=無所属=、前県生涯学習センター所長の谷口賢一郎氏(59)=無所属=、共産党県委員会副委員長の佐々木良一氏(57)=共産公認=の4氏による対決の構図がほぼ固まった。
北林康司自民党県連幹事長は、佐藤氏について「寺田県政がこのままではよくない、という政治姿勢に共感できる」と評価。推薦ではなく支持とした理由については、佐藤氏が党員でないことに加え、「支持であれば自民が側面支援に回るという形になり、非自民の方々が佐藤氏を応援しやすい態勢になる。最良の選択だ」と語った。
佐藤氏は「私には全県的な支援組織がないので、自民党の支持はありがたい」と述べ、早急に自民党県連幹部と具体的な選挙協力体制について協議する考えだ。
反寺田知事を鮮明にする自民党県連は昨年11月、寺田氏の対抗馬を擁立する方針を決定。同党の参院議員らに出馬を打診したが固辞された。2月中旬に独自候補擁立を事実上断念。佐藤氏からは支援の要請を受け、対応を検討していた。
2005年03月03日木曜日
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全選挙区に候補者を立てたのは自民でも共産でもなく民主だ!
選挙:県議補選 4選挙区で10人届け出−−告示 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050305-00000153-mailo-l12
知事選と同じ13日に投開票される我孫子市、市川市、松戸市、木更津市の4選挙区(いずれも改選数1)の県議補選は4日告示され、計10人が立候補を届け出た。
最激戦区は、4人の新人の戦いとなった我孫子市選挙区。▽元建設会社社長の板橋登志男氏(45)=無所属▽元衆院議員秘書の花崎広毅氏(28)=民主▽会社会長の今井勝氏(57)=無所属▽農業の今井洋一氏(46)=同――が1議席を争う。
他の3選挙区は2人ずつが立候補した。市川市選挙区は、いずれも新人で共産党地区役員の師岡徹氏(30)=共産=と、元衆院議員秘書の小泉文人氏(31)=民主=の戦い。松戸市選挙区は、元職でビル管理会社社長の岩田富久司氏(54)=自民=と、新人で不動産会社社長の太田和美氏(25)=民主=が立候補した。木更津市選挙区は、いずれも新人で建設会社社長の渡辺芳邦氏(40)=自民=と、1級建築士の金子康男氏(48)=民主=の争いとなった。[吉岡宏二]
………………………………………………………………………………………………………
◇県議我孫子市補選立候補者
(改選数1―4、届け出順)
板橋登志男 45 無新
[歴]会社社長▽市防犯協議会理事▽八重山商工高
花崎広毅 28 民新
党県連青年委役員[歴]会社員▽衆院秘書▽明大中退
今井勝 57 無新
会社会長[歴]我孫子青年会議所役員▽市議▽柏日体高
今井洋一 46 無新
農業[歴]自動車部品製造会社社員▽東洋大牛久高
◇県議市川市補選立候補者
(改選数1―2、届け出順)
師岡徹 30 共新
党地区委員[歴]日本民青同盟県委員長▽八千代国際大
小泉文人 31 民新
党県支部役員[歴]会社社長▽衆院秘書▽青山学院大中退
◇県議松戸市補選立候補者
(改選数1―2、届け出順)
岩田富久司 54 自元(2)
ビル管理会社社長[歴]市議3期▽県議2期▽千葉商大
太田和美 25 民新
不動産会社社長[歴]教材販売会社員▽沼南高柳高
◇県議木更津市補選立候補者
(改選数1―2、届け出順)
渡辺芳邦 40 自新
建設会社社長[歴]日本青年会議所特別委員長▽日大
金子康男 48 民新
設計事務所代表[歴]かずさ青年会議所室長▽明大
3月5日朝刊
(毎日新聞) - 3月5日16時25分更新
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>>1882
秋田自民終わってるな。。
>>1883
補選ですから、ヘタに当選すると、次に過剰擁立になる可能性が出てくる(笑)。
国政もそうですが、なんか理不尽なところがありますね、補選って。
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>>1884
まぁ>>1883はこれまでの地方の基盤が弱すぎたのを露呈してるだけですわな(笑)
比例復活者の居る選挙区での補選や市町村議会の補選があったりなかったり(なんか首長選があるとやったりとか)などややこしいこと大杉な気はしてます。。
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山口村の件では(俺を含めてw)周囲の支持に決定的にダメージを蒙ったねぇ。。
田中知事 孤立状態強まる
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5174
越県合併問題をきっかけに、県議会内で田中康夫知事の求心力が低下している。知事の与党会派「トライアルしなの」が分裂、圧倒的多数を占める野党的立場の会派による「包囲網」が強まった。知事の後援会幹部による働きかけ問題で百条委員会を設置する動きも強まっており、知事にとって厳しい政治状況が続く。(園田耕司)
「財政状況の悪化をもたらしたのは、持続可能な財政計画の予算を、車の両輪として議論して来なかった方々にも責任の一端はある」。2日の県議会一般質問で田中知事が議会側に批判の矛先を向けると、与党会派「あおぞら」の北山早苗氏が「その通り!」と声を張り上げた。
同じ与党会派「トライアルしなの」の島田基正氏は先月開かれた知事後援会「しなやかな信州をはぐくむ会」の総会の席上、「私は田中康夫『義経』を守る弁慶のつもりです」と、田中県政を支え続けることを参加者にアピールした。
2人のような存在は議会内ではごく少数だ。「トライアル」の所属議員4人のうち、田中清一、木内均両氏は1月下旬、越県合併問題で知事に同調して議員提案に反対した島田氏と意見が対立し、会派を離脱。野党的立場の「緑のフォーラム」に合流した。田中氏は記者会見で「『創(つく)る』段階になって知事はどれほどのリーダーシップを示しているのか」と批判した。
田中、木内両氏が初当選した03年県議選。田中知事は「与党」づくりに意欲を燃やし、支援候補の応援に走り回った。結果は3勝8敗。激戦の長野市区を勝ち抜いた田中氏は、知事と一緒に撮影した「田中・たなかで『県政改革』」という選挙ポスターを使った。
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県議会はいま、11の会派が乱立する。与党に近い立場を取るのは「トライアルしなの」「あおぞら」「共産党」の3会派。同党は知事との距離を置きつつあり、越県合併問題では議員提案に賛成した。石坂千穂団長は「トップダウンの政治手法など、はてなと思うことが多い」と不信感をみせる。
一方、野党8会派は「包囲網」を強めつつある。提出議案に対し、同一歩調を取ることを幹事長会議で話し合い、、県の基本計画に議決を必要とする条例案も、合同で今議会に議員提案することを決めた。
自民党と、同党の党籍を持ちながら他会派にいる県議らの再結集を探る動きも出てきた。ある自民県議は「出直し知事選で負けて小会派に分かれたが、みんなやっぱり知事の政治手法には問題があると思っている。『打倒田中』で団結も可能ではないか」と語る。
議会内ではさらに、働きかけ問題で、地方自治法に基づく独自の調査特別委員会(百条委)設置が検討されている。野党会派のある幹事長は「選挙で(知事に)勝てる候補がいないので不信任決議はできないが、ボディーブローを打ち続けるつもりだ」と語る。
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足元の後援会も揺れている。知事側近と言われる「しなやか会」の幹部が下水道会社役員を務め、県職員らに県内業者を優先する入札方法に変更するよう働きかけていたことが発覚。ある後援会関係者は「利権のために知事に近づいたと思われても仕方ない行動」と落胆する。
同会顧問で「知事の生みの親」とされる茅野實氏(八十二銀行顧問)は越県合併問題をめぐり、ラジオ番組で「(今の県政は)絶望ではないか」と批判。1月末に後援会を離脱する意向を固めたが、仁科恵敏顧問(長野商工会議所会頭)と相談した結果、「今議会を見て判断する」と態度を変え、沈黙を続ける。
知事は今議会で、茅野氏が以前から求めていた地球温暖化防止条例を策定する方針を示し、県職員を副知事に起用する人事案を提出した。県庁内では、茅野氏の「ひきとめ策」との見方もある。
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知事選中盤情勢 本社世論調査
幅広い支持で堂本氏優勢
http://www.chibanippo.co.jp/t-news/seikei/seikei.html
千葉日報社は十三日に投開票される知事選で、五、六の両日、電話による世論調査を行い、中盤情勢を探った。現職の堂本暁子候補(72)=民主、公明、社民、市民ネット支持=が男女、各世代から幅広い支持を得て、優勢に選挙戦を進め、新人の森田健作候補(55)=自民支持=が追い上げる展開。都市部で堂本候補がリードしているものの、郡部で両候補が拮抗(きっこう)する地域もある。山田安太郎候補(62)=共産推薦=は、共産党支持層の約八割を固めたが、出遅れている。ただ、約三割が投票する人を「まだ決めていない」と答えており、投票率や終盤の戦いぶりなどで情勢が変わる可能性もある。
知事選への関心度では、「非常に関心がある」と「ある程度関心がある」を合わせ、79%が関心を示し、「あまり関心がない」「まったく関心がない」の合計の20%を大きく上回った。
また、投票日一週間前の段階で、投票する人を「決めている」と41%が答え、「だいたい決めている」の27%と合わせると約七割が態度を固めていた。「態度未定」は、約三人に一人の29%に上った。
「今、投票するとしたら誰に投票するか」の質問には、77%が候補者名を挙げて回答した。
堂本候補は、男女双方から支持を受け、年齢別でも幅広く支えられている状況がうかがえる。特に、五十歳代以上から強く支持され、二十歳代でも過半数に達する。
「無党派層」の多い都市部では、堂本候補がリード。ただ、市原〜君津の内房地域では、森田候補と拮抗。山武―安房の外房地域でも両候補が競り合う様相をみせている。
森田候補は、女性より男性に支えられているとみられる。三十、四十歳代からの支持は、堂本候補に迫る状況。知事選への「無関心」層からの支持は伸び悩んでいる。
山田候補は、共産党支持層の八割強を固めるが、各世代への浸透が十分ではない。地域別でも都市部、郡部とも他候補に差を広げられ、特に郡部では厳しい戦い。
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正副幹事長を変更-奈良市会最大会派 分裂の予兆か
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050304/all050304a.shtml
奈良市会の最大会派「民政クラブ」(10人)は3日までに、正副幹事長職を横井健二、松村和夫両氏から山口誠氏、土田敏朗氏に変更した。鍵田忠兵衛市長が本会議に提出した人事案件の対応などを巡り、会派内で足並みの乱れが続いていたことから、他会派から早速「分裂含みか」との観測を招いている。山口幹事長は「いろいろあったが、出直しということ」と、こうした見方を否定。一枚岩で臨む姿勢を示している。
同会派は昨年3月、保守系「政友会」(6人)と、民主党、連合奈良の議員で構成する「民主市民フォーラム」(4人)が合体。自民、民主勢力の統一会派結成は、同年夏の参院選を控えた時期でもあり、一部で批判も出ていた。
そのため当初から亀裂を懸念する声があったが、表面化したのは同年秋の市長選で、議会の大半の議員が推す現職を破り、鍵田忠兵衛氏が新市長に当選して以降。
市長と市議会の溝が深まる中で、同会派は、市長の政治姿勢に批判を強める保守系議員2人と、民主系を含む他の議員との立場の違いが顕在化。市長が提出した案件の採決をめぐり、しばしば対立を見せていた。
(2005.3.4 奈良新聞)
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>>1892
おお,面白い試みがあったんですねぇ。
堂々の第一会派ですね。奈良県議会では民主党の看板に拘ったせいか非自民会派が新創NARAと民主党に分かれてるのにこちらは大同団結できたようで。併しどれが親市長派何だ?
http://www.city.nara.nara.jp/gikai/meibo/gikam_00.htm
民政クラブ(10名)←政友会6+民主市民フォーラム4
幹事長山口 誠
(議席順)矢野 兵治
内藤 智司
藤本 孝幸
土田 敏朗
松村 和夫
堀田 征男
和田 晴夫
横井 健二
橋本 和信
公明党奈良市議会議員団(8名)
政翔会(7名)
幹事長浅川 仁
(議席順)奥田 正治
三浦 繁次
大坪 宏通
森田 一成
松田 末作
山本 清
交政会(6名)
幹事長矢追 勇夫
(議席順)榧木 義秀
上原 雋
峠 宏明
吉田 文彦
米澤 保
日本共産党奈良市会議員団(6名)
政青会(3名)
幹事長幾田 邦夫
(議席順)中西 吉日出
池田 慎久
無所属(4名)
佐藤 亨
松石 聖一
岡田 佐代子
大谷 督
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アメリカでも電子投票の公正さには疑問符がついていると聞くし、システムダウンで投票できない事態も起こるのなら、電子投票の導入は一寸待った方が良いのでは?
可児市議選無効の判決 電子投票トラブルで名古屋高裁
http://www.asahi.com/national/update/0309/NGY200503090004.html
岐阜県可児(かに)市で03年7月に行われた市議選の電子投票トラブルをめぐり、落選した元候補者ら有権者15人が同県選挙管理委員会を相手取り、選挙無効を訴えた訴訟の判決が9日、名古屋高裁であった。青山邦夫裁判長は「無視できない数の選挙人が投票所を訪れることができず、投票できなかったことも推測できる」などとして原告の請求を認め、選挙を無効とした。総務省によると、電子投票をめぐるトラブルで選挙を無効とする判決が出たのは初めて。
判決によると、同市議選(定数24)は03年7月、電子投票方式で実施された。開票作業は約1時間と従来の3分の1、職員数は約6割で済んだが、すべての投票所で投票機が故障し、10分〜1時間15分、投票が中断。12票が二重投票、8票が開票されないなど、24票で誤りがあった。
落選した候補者ら有権者は市や県の選挙管理委員会に異議を申し立てたが、最下位当選者と次点者の得票差は35票あり、「結果に変化を及ぼすおそれはない」として、選挙は有効と判断した。有権者らは県選管に対し、裁決取り消しと選挙無効確認を求め、名古屋高裁に提訴していた。 (03/09 13:45)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>1894
このようなことがあると推進に慎重な自治体が増えそうですね。
政治学者の岩崎正洋先生も頭が痛いか。
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ひでぇなぁ。
>すべての投票所で投票機が故障し
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2005年3月6日 21:05
阿蘇市初代市長選 佐藤義興氏が当選 河崎敦夫氏破る
http://kumanichi.com/news/local/main/200503/20050306000273.htm
阿蘇中部三町村が合併して誕生した「阿蘇市」の初代市長選挙は六日投開票され、無所属新人で元衆院議員秘書の佐藤義興氏(55)が、同じく無所属新人で旧阿蘇町長の河崎敦夫氏(70)を破り、初当選した。当日有権者数は二万四千四百九十八人(男一万一千二百七十六人、女一万三千二百二十二人)。投票率は84・75%だった。
佐藤氏は「選挙戦では、せっかく阿蘇市になったのだから阿蘇を変えてください、という声が多かった。これからが本当のスタート。新しい気持ちで市政に臨みたい」と喜びを語った。
佐藤氏は三十二年間にわたる衆院議員秘書時代に築いた中央政界や財界とのパイプを強調し、「合併で阿蘇市はゼロからのスタートとなる。これまでのしがらみをなくし、公正、公平で無駄のない政治を確立しよう」と変革を訴えた。
個人後援会を中心に、市内各所で辻立ちするなど草の根的な選挙を展開。野田毅、坂本哲志両衆院議員、堤泰宏県議らの支援も受け、市内全域に幅広く浸透。河崎氏の地盤である旧阿蘇町にも食い込んだ。
一方、河崎氏は阿蘇町長として六期二十二年の行政経験や合併協議会の会長としての実績を強調し、「新市建設計画に基づき、阿蘇市の船出をより安全により正確に進めたい」と主張。松岡利勝衆院議員や佐藤雅司県議をはじめ旧一の宮町、旧波野村の首長や四十四人中三十二人の市議らの支援を受け、組織選挙を展開したものの、浸透しきれなかった。
●阿蘇市長選開票結果(選管最終)
当 11,068 佐藤義興(55)無新=野田毅、坂本哲志両衆院議員、堤泰宏県議
9,481 河崎敦夫(70)無新=松岡利勝衆院議員・佐藤雅司県議・旧一の宮町、旧波野村の首長や四十四人中三十二人の市議
http://kumanichi.com/feature/senkyo/kiji/20050307.1.html
2005年3月7日(月)
≪解説≫ 変革求めた新市民 「草の根」じわじわ浸透
県内最大の観光地・阿蘇の中心に位置する阿蘇市の初代市長には、元衆院議員秘書の佐藤義興氏(55)が選ばれた。住民は、「阿蘇を変える」と訴え続けた佐藤氏の熱意に、新市の将来を委ねたと言える。
選挙戦は、旧阿蘇町長の河崎敦夫氏(70)との一騎打ち。
「改革という危険は冒さない」と新市の堅実なかじ取りを強調した河崎氏に対し、佐藤氏は「ここで流れを変えなければ、阿蘇市はさらに立ち遅れる」と阿蘇の変革を訴えた。
さらに、松岡利勝衆院議員の全面的な支援を受け、組織選挙を展開した河崎氏に対し、佐藤氏は連日、つじ立ちやあいさつ回りを繰り返す草の根的な手法でじわじわ浸透。坂本哲志衆院議員が支援に回ったことで勢いをつけ、「変革」を求める住民の心をがっちりとつかんだ。
ただ、新市長の前途には難題が山積する。阿蘇市には年間約五百万人の観光客が訪れるが、「小国郷や南阿蘇に比べて、阿蘇谷の観光は停滞している」と指摘する声も少なくない。
佐藤氏も滞在型の観光地づくりを公約に掲げ、「秘書時代に培った中央との人脈を生かし、阿蘇を売り出すために、トップセールスをしていきたい」と強調するが、具体策があるとは言えない。
また、今回の選挙では四十四人の市議のうち三十人以上が河崎氏を支援しており、議会運営の行方も不透明だ。
財政状況も厳しさを増す中で、佐藤氏がいかにして市政を運営して、阿蘇の変革に向けた地域浮揚策を打ち出していけるか。市民の注目が集まる。(阿蘇総局・久保田尚之)
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自公融合が進んでるのか。
自民17(公認14+野津原佐賀関無所属各1計3)
社民ク9
公明6
新市民ク6←旧市民クラブ
日本共産党4
おおいた市政ク4←旧民主ク2人+市民ク2人
無所属2
民主党は4人当選,市民クラブは6人当選だと思った>>1851のに市民クラブ8人民主2だったのか?
民主系無所属2民主公認2といったところだったか?民主の看板を引っ込めて退潮の感すらあるが…。
民主市民クラブ10人を見たかったなぁ。欲を言えば社民をも含めて19人の大会派を。。
大分市:新市議会、スタート 正副議長選出、会派構成も決定 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050311-00000182-mailo-l44
◇市長「速やかな新市一体化へ」
旧佐賀関、野津原両町との合併(今年1月1日)後、初めての大分市の定例市議会が10日開会した。釘宮磐市長は「新市の速やかな一体化に取り組みたい」などと施政方針を述べ、1464億7000万円に上る05年度一般会計当初予算案など51議案を提案。議会は正副議長を選出したほか、各会派もそれぞれ決まり、県都・大分市の新議会がスタートした。[井上元宏]
改選後の定数は48で、初日は全員が出席。新議長に長田教雄氏(53)=自民、4期目▽副議長に渡部義美氏(56)=公明、5期目=を選んだ。議長はこれまで最大会派の自民から選ばれており、今回は長田氏が41票を獲得。副議長は01年の前回選以降、公明から選ばれ、今回も渡部氏が24票を獲得し、第2会派の社民クの桐井寿郎氏(66)の18票を上回った。
旧民主ク2人と市民ク2人が合流して新会派「おおいた市政クラブ」を結成。市民クは「新市民クラブ」に改称した。自民に佐賀関、野津原両選挙区選出と無所属の3人が加わった。
会派は自民17▽社民ク9▽公明6▽新市民ク6▽日本共産党4▽おおいた市政ク4▽無所属2。
主な日程は16、17日=代表質問▽22、23日=一般質問▽24、25、28日=委員会▽29日=最終本会議
3月11日朝刊
(毎日新聞) - 3月11日17時46分更新
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なぜ?
選挙:丸亀市議選 新・市議選で選挙カーでの連呼、一部自粛−−市議有志ら /香川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050311-00000304-mailo-l37
新「丸亀市」発足後、4月24日に想定されている市議選の選挙活動について、丸亀市議会議員、綾歌・飯山両町議会議員の有志は10日、選挙カーを使っての連呼行為を一部自粛する申し合わせを発表した。自粛するのは、1市2町の共産党を除く全会派の現職議員51人。
申し合わせによると、選挙期間中の告示日と最終日を除く4月18日〜22日の間、午前8時〜同9時までと午後1時〜同3時までは、選挙カーで走行しながらの連呼行為を自粛する。ただし、島しょ部や街頭演説は除外する。今後、申し合わせに参加していない市議選立候補者や市長選立候補者にも、各選挙管理委員会を通じて自粛の協力を図る方針。[大西岳彦]
3月11日朝刊
(毎日新聞) - 3月11日17時32分更新
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平成の合併:07年県議選、新豊田市は新選挙区 3市は11年から/愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050311-00000063-mailo-l23
◇自民、公明、民主が合意
4月1日に誕生する四つの合併新市について、県議選選挙区をどうするか話し合う県議会の議員定数等調査特別委員会が10日、開かれた。自民、公明両党県議団が主張していた「合併特例法の特例を適用し、新豊田市は次期県議選(07年4月)で新選挙区選挙を実施、残りの3新市では次々期選挙(11年4月)から新選挙区を導入する」との案に民主党県議団が歩み寄り、3会派が合意に至った。
開会中の2月定例会に3会派合同で議案を提出し、可決される見通し。今後は県内の市町村合併が完了した時点で、新しい区割りや各区の定数などについて本格的に議論する。
民主は、市・郡割りに基づいて選挙を実施するとの公選法の原則に基づき、新市誕生と同時に新市を1選挙区とするよう主張していた。だが自公の議員数は民主を圧倒的に上回っており、3会派は全会一致での合意が望ましいとの考えで着地点を模索。民主が「現在の定数106から、できる限り減員を目指して定数是正に努めることなどが確認できれば、自公試案に賛同する」と歩み寄った。
このため、特別委では3会派が「今年10月実施の国勢調査に基づいて今後、県議会の総定数や選挙区間の格差、逆転現象の是正に努める」などとする合意事項を明文化した。合意では、総定数は「現行定数を上回らない方向で、できる限りの是正に努める」との表現にとどまった。
次期県議選では新豊田市が新選挙区となる。西加茂郡選挙区のうち藤岡町と小原村が同市に編入するため、現時点では、西加茂郡選挙区は三好町だけになる。次々期県議選には、新稲沢市、新一宮市、愛西市も新選挙区が適用される。[荒川基従]3月11日朝刊(毎日新聞) - 3月11日16時56分更新
新一宮(一宮・尾西・葉栗)で定数6となると得するのは共産かな?
◇一宮市・葉栗郡(定数5)
当 20294 木藤俊郎(公新、46歳、初当選)
当 17573 岩村進次(自現、48歳、四選)
当 15812 栗田 宏(自現、69歳、五選)
当 13793 吉田真人(無新、38歳、初当選)
当 13732 高橋正子(民新、44歳、初当選)
10295 岸野知子(共現、53歳)
6797 古俣泰浩(無新、民推薦、43歳)
4902 丹菊一作(無新、54歳)
◇尾西市(定数1) 無投票
[当] 長坂康正(自現、46歳、四選)
新豊田(豊田市, 西加茂郡 藤岡町,小原村,東加茂郡 足助町,下山村,旭町,稲武町)
豊田市・西加茂郡定数5となれば民主が2でしょうねぇ。自公のどれかがやばめか。
◇豊田市・東加茂郡(豊田市・定数4)
当 51913 片桐清高(民現、63歳、三選)
当 32864 倉知俊彦(自現、71歳、九選)
当 30756 三浦孝司(自現、59歳、再選)
当 26662 小島丈幸(公現、49歳、再選)
19515 小林 収(無元、社・み推薦、58歳)
8991 西村完一(無新、60歳)
◇西加茂郡(定数1) 無投票
[当] 服部鉦臣(無現、64歳、再選)
新稲沢(稲沢市, 中島郡 祖父江町,平和町)
此処は定数3となれば民1自2でしょう。はよぉ併合しろや。
◇稲沢市(定数2) 無投票
[当] 田島 昊(無現、公・保推薦、64歳、再選)
[当] 久保田浩文(自現、50歳、三選)
◇中島郡(定数1) 無投票
[当] 吉川伸二(自現、公推薦、49歳、四選)
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http://www.nhk.or.jp/chiba/senkyo/ptr/ptr_skh1200.html
千葉県知事選挙 開票 96%
有権者 4,836,033人 確定投票率 43.28%
党派 新旧 当選
当確 得票 得票率 年齢
堂本 暁子 無 現 確 927,746 46.4 72
森田 健作 無 新 914,468 45.8 55
山田安太郎 無 新 156,137 7.8 62
(更新日時:3月13日 23:17)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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知事選は意外な接戦…
補選は民主3勝1敗と意外な勝利。
千葉県知事選挙
開票 終了
有権者 4,836,033人 確定投票率 43.28%
党派 新旧 当選 得票 得票率 年齢
堂本 暁子 無 現 当 960,125 46.2 72
森田 健作 無 新 954,039 45.9 55
山田安太郎 無 新 162,684 7.8 62
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自民党が擁立できなかったり分裂したリですが民主党強くて良いですねぇ。
知事選の大接戦はちょっと吃驚しましたが取り敢えず自民の森田が落選で何より。
石原・松沢・上田・森田の「新保守改革派首都圏連合」で1都3県合併(流石に無理かw)なんてのも見てみたかったけど。
http://www.chibaken-senkan.jp/
【平成17年3月13日執行 千葉県議会議員補欠選挙 開票結果】
00時45分発表
市川市選挙区
小泉 文人 民主党 92,820
もろおかトオル日本共産党24,622
木更津市選挙区
渡辺 よしくに 自由民主党 30,093
金子 やすお 民主党 16,988
松戸市選挙区
太田 かずみ 民主党 71,772
岩田 ふくじ 自由民主党 63,414
我孫子市選挙区
花崎 ひろき 民主党 17,931
今井 まさる 無所属 17,594.395 ←自民系
板橋 としお 無所属 8,360 ←自民系
今井 洋一 無所属 3,363.604
県議補選もあす投票
4市選挙区に10人
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20050312/lcl_____cba_____002.shtml
市川、木更津、松戸、我孫子の四市選挙区の県議補選(欠員各一)は十三日、知事選と同時に投開票される。
立候補しているのは計十人。欠員前の議席の内訳は自民三、民主一だった。自民は、定数六のうち三議席を持つ市川市で擁立を見送ったほか、我孫子市で自民系の二人が出馬して分裂選挙となったため、公認は二人にとどまった。全選挙区に擁立した民主が議席をどこまで伸ばすかが焦点になる。共産は市川市で議席奪還を狙う。
民主県議が衆院選に転出したことによる市川市選挙区は、共産新人で同党地区役員師岡徹氏(30)、民主新人の元衆院議員公設秘書小泉文人氏(31)が立候補。
自民県議の死去に伴う木更津市選挙区は、自民新人の建設会社社長渡辺芳邦氏(40)、民主新人の一級建築士金子康男氏(48)の争い。
松戸市選挙区は、前回県議選の選挙違反事件に絡み自民県議が辞職したことに伴う補選。自民元職のビル管理会社社長岩田富久司氏(54)、民主新人の会社役員太田和美氏(25)の一騎打ちだ。
自民県議の死去に伴う我孫子市選挙区は、無所属で前自民党同市支部長板橋登志男氏(45)、民主の元衆院議員秘書花崎広毅氏(28)、自民小選挙区支部が公募で擁立した無所属のタクシー会社会長今井勝氏(57)、無所属の農業今井洋一氏(46)の四新人の乱戦。
三日現在の有権者数は▽市川市 三十七万五千四十二人▽木更津市 九万九千八百四十五人▽松戸市 三十八万三千七百四十三人▽我孫子市 十万八千七百十八人 (林 容史)
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旧水口町12人(現職市議数18人)…「正政会」(8人)・「水政会」(6人)・他4人
旧甲南町6人(同15人)…「甲南クラブ」(7人) その他8人
旧信楽町5人(同16人)…「甲政クラブ・信楽」(10人)その他6人
旧甲賀町4人(同16人)…「甲政クラブ・甲賀」(14人)その他2人
旧土山町3人(同15人)…「あい政会」(12人)その他3人
甲賀市全体30人(同80人)…■甲政クラブ・甲賀(14人)・■あい政会(12人)[土山]・■甲政クラブ・信楽(10人)・●正政会(8人)[水口]・■甲南クラブ(7人)・●水政会(6人)[水口]・●共産党議員団(6人)・●公明党市議団(6人)・■甲賀市民ネットワーク(6人?)・無所属5人? ■…区割主張,●…1区主張
合併見聞録/甲賀市、初の市議選
旧5町ごとか 一区で実施か
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=4937
人口多い水口「本来の手法」
他町「均等な発展に不可欠」
合併後初の市議選を10月に控えた甲賀市で、選挙を全市一区で実施するのか、合併前の旧5町ごとに定数を割り振った選挙区を設けるのかの調整がつかず、全市議による無記名投票で決めることになった。合併と同時に旧町議全員が市議になり、現在は80人に膨らんだ市議が選挙では一気に30人に減る。全市一区では人口の少ない旧町出身の市議には不利という見方が強く、選挙区割りの有無は死活問題。選挙区を設けるのならば条例制定が必要で、いよいよタイムリミットが迫った中での窮余の策だ。
甲賀市では、合併前の協議で人口の多い旧水口町は全市一区を主張したが、他の町側は選挙区割りにこだわり、結論は持ち越されていた。
今月2日に10月23日投開票と正式に決まり、選挙まで7カ月余しか猶予がないことを受けて、北村重幸議長が4日、全9会派の代表へ投票による決定を呼びかけた。
同時に、人口比で旧町ごとに選挙区割りをした場合、旧水口町12人(現職市議数18人)▽旧甲南町6人(同15人)▽旧信楽町5人(同16人)▽旧甲賀町4人(同16人)▽旧土山町3人(同15人)ーーとなる各選挙区ごとの定数も議長提案の形で示された。
議長提案は全会派が了承したが、いざ投票となると、各議員の思惑が交錯する。
いずれも旧水口町の保守系議員からなる「正政会」(8人)と「水政会」(6人)は「全市民から広く選ばれるのが、本来の市議選のあり方」(正政会所属議員)などとして、会派としては一区制支持だ。
一方で、旧水口町以外の旧4町出身の議員らで作る4会派には、選挙区割りを支持する議員が多い。
旧信楽町の「甲政クラブ・信楽」(10人)代表の谷口宗一市議は「旧信楽町は下水道や道路などの地域的な問題を抱えている。議員が大幅に減るのは困るので、会派としては選挙区割り支持だ」。旧土山町の「あい政会」(12人)の議員は「旧5町が均等に発展するためには、選挙区を設けたほうが望ましい」としている。
旧甲賀町の「甲政クラブ・甲賀」(14人)の議員は「意見が分かれており、会派の方針は決まっていないが、住民に不信感を持たれないようにきちんと説明したい」としている。
◇
選挙区割りが支持される理由はほかにもある。旧水口町の水政会の議員は「一区制では選挙運動の範囲が旧町時代より格段に広がり、費用もかかる。会派の中には、これを嫌って、内心では選挙区割りを支持している議員がいる」と明かす。旧甲南町議でつくる「甲南クラブ」(7人)の市議は、「一区制では、告示前の候補者の調整が難しく、激戦となりがちだ」と話す。
◇
共産党議員団(6人)と公明党市議団(6人)は一区制を支持することでまとまっている。
その理由について、共産党議員団代表の安井直明市議は「選挙区割りでは有権者の選ぶ範囲を制限する」と説明。公明党市議団の議員も「合併から1年以上もたつのに、選挙区割りにするのはおかしい」と話している。一方、「市民党」を掲げる「甲賀市民ネットワーク」(同)の市議は「初回の選挙だけを選挙区割りにして、2回目からは一区制にすればいい」と話している。
(3/13)
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>>1904
地元です!親戚が現職らしいので気になるニュースですね。
旧水口町は激しく人口流入、旧信楽町などでは激しく過疎進行中な市です。
滋賀四区は都市型無党派は増えているんですが、民主候補が悪代官顔なこともありいまいち無党派に人気がありません。
むしろ前回自民系分裂のおかげで漁夫の利だった2区がやばいですね。
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>>1905
初めまして,以後宜しくお願いしますm(__)m
当方京都ですしお隣ですな。あの辺の中心は水口なんですねぇ〜。1号線はバイパスで水口の市街は通らず抜けてしまうのであんまり印象ないんですけど確かにバイパス入る手前は市街地始まってて渋滞してることもありますね。
前回の衆院選の民主の善戦は,選挙区増のせいで地盤と強く結びついている自民の候補者調整がごたごたしたって面もありますので油断は出来ないでしょうね。
>悪代官顔
そっか奥村氏,顔のせいであんま人気ないのか(笑)
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利権の味が恋しくなったか?>佐竹&樋口
会派も21県政会から自民へ戻るのかな?
自民党県連:樋口秀洋県議、佐竹紀夫県議が復党 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050315-00000286-mailo-l39
自民党県連(山本有二会長)はこのほど開いた党紀委員会(元木益樹委員長)で、03年の知事選の際に除名処分としていた樋口秀洋県議の復党を条件付きで認めた。また、この時の知事選で自民党を離党した佐竹紀夫県議も復党した。
樋口氏によると、2月末に地元支部を通じて県連へ復党願を提出。県連側は、機関決定に従う▽自民県議として品位を損なわない行動を取る▽支部の党勢拡大に貢献する――ことを条件に全会一致で復党を認めたという。樋口氏は「自民党が嫌いで出たわけではない」などと話している。
県連は03年の知事選で、松尾徹人氏を推薦して党議拘束をかけたが、樋口氏は県東部選出の植田壮一郎、浜田英宏の両県議とともに県連の決定に反発し、自民会派を離脱して新会派を結成(その後「21県政会」と統合)。県連は3人を除名処分にした。[小川信]3月15日朝刊
(毎日新聞) - 3月15日17時36分更新
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>>1899
>自粛するのは告示日と選挙期間最終日を除く十八日から二十二日までで、朝の通勤ラッシュとなる午前八時から一時間と、保育所などで昼寝時間となる午後一時からの二時間。
>島しょ部は除き、街頭演説は対象外とする。過去の選挙で住民から自粛を求める声があったことを受け、各市町の議員有志が協議して決めた。
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200503/20050311000103.htm
との事です。
実際選挙カーでの連呼は五月蝿いですし、教育施設や福祉施設にとっては迷惑そのものですしねぇ・・・。
選挙戦も周辺の住民の方や環境にやさしく、といった所でしょうか?
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>>1903
我孫子市(千葉8区)の民主党候補は、8区から11区に国替えの
長浜博行の秘書だったんですね。
長浜氏のサイトを見ると8区総支部長とあるけど、
次回選挙のことは決まってるんでしょうか…
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>>1714-1715
多分賛成したのが保守系会派のせいふう会で反対したのは県政クラブだな。と云う事で,せいふう会は民主系なのか!
まぁこういう時の対応をとってみても会派の統一は難しいと云う事なのかな。。
>自民系、民主系など3会派と公明の33人が賛成。民主系2人が反対、共産の1人が退席した。
島根県議会、「竹島の日」条例が成立 日韓関係悪化懸念
2005年03月16日11時48分
http://www.asahi.com/politics/update/0316/006.html
日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)をめぐり、日本の領土として確立する運動を進めるため「竹島の日」をつくる条例案が16日、島根県議会本会議で採決され、賛成多数で可決、成立した。韓国側は強く反発しており、日本の歴史教科書問題なども重なって、日韓関係の悪化が懸念されている。
採決では県議(定数39、欠員1)のうち議長と欠席者1人を除き、自民系、民主系など3会派と公明の33人が賛成。民主系2人が反対、共産の1人が退席した。討論はなかった。
傍聴席には条例を支持する県民や韓国の報道陣12社の20人が詰めかけ、ほぼ満席になった。条例案が可決されると、拍手とともに「万歳」や「竹島は日本の領土」との声があがった。
条例は3条から成り、「竹島の領土権早期確立運動を推進、世論を啓発するため竹島の日を定める」趣旨(1条)。1905年に県が竹島の帰属を告示した2月22日を竹島の日と定め(2条)、趣旨に沿った施策実施を県の責務としている(3条)。竹島問題に進展がないため、帰属告示100年になるのを機に、超党派の県議35人が提案していた。
韓国では2月23日の提案後、政府や同県と姉妹提携する慶尚北道などが反発。外交通商省が在韓日本大使館に「本会議で可決されないよう、日本政府として働きかけをしてほしい」と伝え、抗議のため来日した与野党議員団が町村外相に対応を求めるなどしたが、日本側は「中央政府に止める権限はない」(町村外相)としていた。
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お馴染みの山口氏も出馬へ。
選挙:さいたま市長選 不動産鑑定士の山口節生氏、出馬表明 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20050316ddlk11010201000c.html
任期満了に伴うさいたま市長選(5月1日告示、同15日投開票)に不動産鑑定士の山口節生氏(55)が15日、無所属で立候補することを表明した。
01年の前回選挙に続いての挑戦となる。
記者会見で山口氏は「効率あるさいたま市を目指したい」と話し、業者の選定方法については「全面的に公募型指名競争入札を導入して効率化を図りたい」と述べた。【松本信太郎】
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専従職員の労働争議と言い、名古屋市長選の対応振りと言い、福島党首の空元気(?)とは裏腹に崩壊傾向にある様に傍目には見えるんだけどなぁ・・・・・
#こう言うご時世、護憲政党・中道左派政党が消えていくのは危うい気がするんだけど
選挙:名古屋市長選 社民OBの会、松原武久氏を推薦 社民県連の方針に反発 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/senkyo/news/20050317ddlk23010044000c.html
◇「党の自主投票は自爆」
4月24日投開票の名古屋市長選で、社民党県連のOBらでつくる「がんばれ社民党愛知の会」は16日、現職の松原武久氏(68)に推薦を出した。
同党県連は過去2回の市長選で松原氏を推薦してきた。しかし、憲法改正について松原氏が「議論することが大切」との考えを示したため、党幹事会で自主投票とすることを決定。これに対し、2月の定期大会で「市長選で候補を推薦しないのは党勢衰退につながる」との反論が続出した。
同会と県連の顧問を兼任する林鏡治・元市議は推薦について「選挙で候補を立てないと、ただでさえ影が薄い社民党がますます消えていく。自主投票は自爆行為だ」と説明し、「松原氏の選挙応援を積極的にやりたい」と話している。一方、党県連は「別組織の決定なので、県連がどうこう言う立場にはない」としている。【山田夢留】
毎日新聞 2005年3月17日
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>1912
護憲勢力が大同団結出来ずに衰退していく様は,時流や情勢に柔軟に対応出来ないサヨクの欠陥を如実に表しているような気がします。。
>#こう言うご時世、護憲政党・中道左派政党が消えていくのは危うい気がするんだけど
革新系無党派層はその辺の党派の壁などゆうに超越して投票してるのに,組織が硬直化している気がします。
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>羽後町長の佐藤正一郎氏(51)については、町長としての佐藤氏を支えてきた同党支部が立候補に反対、支援を見送ることにした。
>一方、「反町長」の自民党支部は佐藤氏の立候補に積極姿勢を示しており、「ねじれ」が生じている。
にゃんと,羽後町ややこしい所だったんですねぇ。
町職員:共産党系の羽後町役場職員組合(町職)vs社民党系の羽後町新職員組合(新職)
95年,99年の選挙では自・社・共の三つ巴で社が勝ったのか,それとも自+共vs社で社の支援した佐藤町長が勝利したのかな?
社民は現職支持/県連幹事長方針決める
http://mytown.asahi.com/akita/news02.asp?c=13&kiji=6
社民党県連合は19日、常任幹事会を開き、今春の知事選で現職の寺田典城氏(64)を支持する方針を決めた。26日の県連定期大会で提案する。同じく立候補を表明している羽後町長の佐藤正一郎氏(51)については、町長としての佐藤氏を支えてきた同党支部が立候補に反対、支援を見送ることにした。一方、「反町長」の自民党支部は佐藤氏の立候補に積極姿勢を示しており、「ねじれ」が生じている。
幹事会後の記者会見で、佐々木長秀・県連代表は寺田氏を支持する理由として▽開かれた県政の推進▽大型公共事業の抑制ーーなどを挙げた。半面、課題として▽トップダウン的な政治手法▽強権的な行政改革▽秋田空港ターミナルビル問題ーーなどを指摘した。
前回知事選では寺田氏を「推薦」した。今回は「支持」にとどめた理由を佐々木代表は「トーンダウンの意味もある。決定まで時間がかかったのも、それだけ寺田県政に課題が多いということ」と説明。支持を決める過程で「自主投票」の声が出たことも認めた。
一方、佐藤氏への支援については「党への正式な支援要請はないが、本人の立候補の背景や様々な政治勢力の動き、地元の反応などを検討した」。地元の社民党支部が佐藤氏の立候補への反対を決めたり、佐藤氏が自民にも支援を求めたりしていることなどから「1、2期を一緒にやってきた寺田知事を支援するのが一番ふさわしいと判断した」と述べた。
社民党の羽後町支部は全党員会議を開いて、佐藤氏の立候補に反対する方針を決めていた。これが、県連合の「現職支持」方針決定につながった。支部幹部は立候補反対の理由を「町長が任期途中でやめれば、羽後町が元の『政争の町』に戻るのではないかと心配している」と説明する。
羽後町役場には二つの労働組合がある。共産党系の羽後町役場職員組合(町職)と、社民党系の羽後町新職員組合(新職)だ。歴代の町長選では職場が二つに分かれ、激しい選挙戦を繰り返した。
佐藤氏は新職派の支持を受けて95年に初当選した。しかし、3選を目指した03年6月の町長選は対立候補が現れず、無投票で当選した。
新職の幹部は「今は町長のおかげで重しが効いている。いなくなればどうなるのか」と今後を心配する。
一方、自民党は佐藤氏の1期目、2期目の町長選では、いずれも対立候補を支援してきた。ところが、同党羽後町支部長の石垣孝一町議は知事選で、佐藤氏支援を党県連に要請した。
同氏は昨年の町議会では町長に「知事選に立候補するつもりはないか」と、水を向けるような質問もしている。
こんな「方針転換」に対し、無党派の町議からは「佐藤氏が知事選に出ていくのを、反対派は手をたたいて喜んでいるのではないか」という冷ややかな声も出ている。
だが、石垣氏は言う。「今回の知事選を、羽後町が『政争の町』から脱却するチャンスだととらえた」
(2/21)
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小沢氏 知事4選支持せず〜増田氏評価に関係なく〜
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m03/d21/NippoNews_10.html
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>>1916
情報提供感謝。転載しときます。
知事4選支持せず 小沢氏
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m03/d21/NippoNews_10.html
民主党の小沢一郎副代表=県連最高顧問=は20日、盛岡市内のホテルで開かれた県連定期大会後の記者会見で、2年後の次期知事選に向けた対応について「私としてはどなたであろうと連続4選は支持できない」と断言し、増田県政の評価にかかわらず交代が望ましいとの見解を示した。独自候補の擁立など県連としての具体的な対応は「その時に判断すべきことだ」と明言しなかった。
小沢氏は「私は民主主義の原則的なルールとして多選はよくないという考えを持っている。米国では大統領や各州の知事は、どんなに良い政治をしてもどんなに人気があっても2期8年しか認められていない」と述べ、権力が集中する知事職の多選に否定的な持論をあらためて表明。
増田知事の3選までの経緯について「旧自由党として2期8年という原則を決めていたが、民主党が3選を容認していたことや現実の問題もあり2年前は了解した」とし、4選に賛成できない理由を「増田知事が良い悪いの問題ではなく民主主義の原則だ」とした。
次期知事選への姿勢としては「(原則から)当然新しい人が出るということになると思う」とした上で「(候補者が)われわれと考え方や志が同じような人物であれば好ましい」とし、独自候補や推薦など柔軟な対応で臨む考えを示した。
4月で3期目の折り返しを迎える増田県政10年の評価については「支援を決めた(1期目の)当初から自分の思うように県民のために頑張ってくれと本人に申し上げた。基本的に県民の皆さんが判断するものだ」と語った。
>>1318
神経戦なお続く 知事と県議会
>>1804-1811
小沢氏と増田氏の手打ちに就いて
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コメント的にこのスレ向き(仙台市長選)?
鎌田氏5年間立候補禁止 仙台高裁、連座制認める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050322-00000154-kyodo-soci
2003年11月の衆院選をめぐる選挙違反事件の連座制訴訟判決で、仙台高裁の小野貞夫裁判長は22日、仙台高検の請求通り連座制の適用を認め、陣営の労組幹部の有罪が確定した民主党宮城2区の鎌田さゆり前衆院議員(40)に、同一選挙区から5年間の立候補禁止を言い渡した。
鎌田氏は昨年12月に議員辞職、連座制訴訟でも争わなかった。衆院宮城2区補選は4月24日に投開票される。
判決後、鎌田氏は「これで政治活動が終わりということではまったくない。新しい始まりにしたい」と政界復帰への思いを強調した。
判決によると、鎌田氏の組織的選挙運動管理者に当たるNTT労組東北総支部幹部ら3人は同氏への投票を呼び掛ける「電話作戦」を有償でNTT子会社と契約したとして公選法違反(利害誘導)の罪に問われ、執行猶予付きの懲役刑が確定した。
(共同通信) - 3月22日17時4分更新
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初加美町議選“意外”な結末 小野田健闘、中新田足踏み
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050322t11022.htm
宮城県加美町誕生後初の町議選が20日実施され、新議員の顔ぶれが決まった。2年間の在任特例によって49人いた議員は、本来の定数である20人に激減。中新田、小野田、宮崎旧3町ごとの選挙区を設けずに実施された選挙戦は、激しい攻防の跡がうかがえる結果となった。
今回の町議選は現職・新人合わせて30人が立候補した。落選した10人は全員現職で、新人4人は全員当選。合併時から2年間の在任特例という“浸透期間”があったにもかかわらず、現職組が苦杯をなめた。
当選者を出身地区別にみると、中新田が全員現職で8人、小野田が現職6人と新人2人、宮崎が現職2人と新人2人。有権者数が約1万1300人の中新田と、約6600人にすぎない小野田が同じ議席数となった。
小野田の農業男性(48)は「合併してから人や物の流れが中新田に集まっているという不満が強い。このまま埋もれたくないという危機感や対抗意識が表れたのではないか」と話す。
立候補者は中新田13人、小野田10人、宮崎7人。中新田の落選者は5人だったのに対し、小野田の落選者は2人しかいない。小野田は得票の上位3位を独占し、10位までに5人が名を連ねた。
中新田の落選者5人のうち4人は大票田である中心部の出身で、他地区の候補者に票を奪われたといえそうだ。
今回の結果についてある政党関係者は「小野田は長い間政争の町といわれ、厳しい選挙戦を繰り返してきた。選挙に対する意識や臨み方が中新田とは全く異なっていた」と分析する。
加美町で今後の大きな課題は新庁舎建設。現在の本庁舎は旧中新田町役場を使っているが、手狭である上に老朽化が著しく、これから建設の是非や位置を検討することになっている。
合併協議の段階から、小野田、宮崎では「人口が多いという理由だけで中新田に庁舎を建てるのは賛成できない」という意見が多い。中新田、小野田の議員数が同じになったことで、地域間の綱引きが一気に表面化しそうな気配が漂っている。
2005年03月21日月曜日
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共産党にしては凄い大胆な決断ですなぁ。これが奈良岡氏にとって追い風となるか向かい風となるか・・・・・
選挙:青森市長選 共産、奈良岡央氏を「支援」−−独自候補擁立せず /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20050323ddlk02010151000c.html
青森市と浪岡町が合併して4月1日発足する新青森市の市長選(4月17日告示、同24日投開票)への対応を検討していた共産党東青地区委員会は22日、独自候補を擁立せず、すでに出馬表明している元市議の奈良岡央氏(47)を事実上「支援」する方針を発表した。
釜萢勉委員長は「独自候補も模索したが、佐々木(誠造市長の)市政からの転換のため、大同団結を図るべきだと考えた。青森公立大学に象徴される不正腐敗を正すことや、青森市と浪岡町との合併について町民の民意を尊重するなどの点で、奈良岡氏がわれわれの政策に賛成したことで決断した」と説明した。
奈良岡氏が「政党支援を受けない市民党の立場を貫く」姿勢のため、正式な推薦、支援はしない。選挙戦に際しては「推薦候補ではないので、街頭演説に立つことはない。勝手連的に奈良岡氏勝利に全力を挙げる」(大沢研市議)としている。【太田圭介】
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>1920
最近はこういうのが増えてきたんじゃないでしょうか?
県都に於いては和歌山,津に続く3例目でしょうかね?
途中で運動自粛という変則的な形だと札幌市もそうですね。
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仁賀保市はTDKの企業城下町って位置づけなんでしょうか?
新人2氏が立候補表明/金浦町長選、佐々木町長は引退へ
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050326i
任期満了(6月2日)に伴う金浦町長選挙(5月10日告示、同15日投開票)に、新人2氏が25日、相次いで立候補を表明した。出馬表明したのは同町助役の佐々木弘志氏(62)と、元会社役員の佐藤吉寛氏(64)。ともに無所属。同町長選への出馬表明は初めて。佐々木松美町長は同日、次の町長選に出馬しない意向を明らかにした。
佐々木弘志氏は同日午前、由利本荘市内のホテルで会見し「助役と、合併協議会幹事会幹事長としての経験を生かし、合併を成就させるために立候補を決意した。3町の和を大切していきたい」と述べた。
佐々木弘志氏は秋田高卒。都市銀行勤務、会社役員を経て平成7年町議初当選。10年4月助役に就任し、現在2期目。金浦字塩焚浜42ノ29。
佐藤吉寛氏は同日午後、同町の自宅で会見し、「町民が主人公という町政のあるべき姿に戻し、新市に引き継ぎたい」と出馬理由を説明した。
佐藤氏は秋田高卒。TDK秋田地区総務部長、TDK子会社の社長など歴任。平成12年にTDKを退職。金浦字鳥長根30ノ2。
同町は仁賀保、象潟両町と10月1日に合併し「にかほ市」となる予定。改選後の町長の任期は120日間。
(2005/03/26 11:49)
大江助役が出馬表明/羽後町長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050326h
羽後町助役の大江尚征(なおゆき)氏(59)は25日、佐藤正一郎町長の知事選立候補による自動失職に伴って行われる予定の同町長選挙に、無所属で立候補すると表明した。同町長選への出馬表明は大江氏が初めて。同町長選の日程については県選管が来月17日投開票の知事選と同日選とする意向を示している。
大江氏は、佐藤町長から「後継の指名を受けた」ことを明かした上で、「自立の道を選択した町の安定は、現町政を引き継ぐこと。昨年2月にまとめた第2期行政改革大綱、4月にスタートする第4次総合発展計画を着実に実行することが必要だ」と強調。町では4月に町内6支所を廃止、一部保育所の民営化がスタートする予定だが、「今後も民間に委託できるものは委託し、限られた財源を効果的、効率的に活用する財政運営に努めたい」と述べた。
大江氏は日大法卒。町福祉課長補佐、総務課長を経て平成15年12月から助役。西馬音内字裏町136。
(2005/03/26 11:25)
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民主、市長選も視野−鍵田奈良市長 辞職勧告で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000008-nara-l29
税金未納・欠損処理、公選法違反問題などで、奈良市議会が鍵田忠兵衛市長に辞職勧告を突きつけ、4分の3以上の市議が賛成した問題で、民主党は27日までに次期市長選に向けての動きがあることを、関係者の一部が明らかにした。
奈良市議会の3月定例会最終日の24日、市議29人が、鍵田市長に対する辞職勧告決議案を提出。賛成28人、反対7人で可決した。この結果について、鍵田市長は「真しに受け止め、10日以内に今後の対応を判断したい」と会見で述べた。この時の言葉から、市議の間では判断の中には辞職ということも考えられるとし、次期市長選の候補者に数人の名前も挙がっている状況という。
(奈良新聞) - 3月28日11時32分更新
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中央突破か。これで二大政党が腰砕けになったらお笑いモンだな(藁
橋本知事4選出馬意向 自民に推薦依頼文書
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8819
橋本昌知事が、9月に予定される知事選に4選を目指して立候補する意向を自民党県連に示していることが28日、わかった。県連の山口武平会長が同日、橋本知事から事実上の推薦依頼を受けていたことを明らかにした。県連は4月4日の選挙対策委員会で、橋本知事の推薦の是非や条件をまとめる。
山口会長によると、橋本知事から4期目の課題や施策などが記されたA4判ほどの文書2枚を受け取った。山口会長は知事に対し、「立候補したいなら何のために出るかを書いて持ってきたらどうか」と伝えていたといい、文書について「推薦依頼だろう」と語った。
橋本知事も同日、事実上の推薦依頼かとの記者団の質問に「そう受け取ってもらって構わない」と述べた。
自民県連は28日、9月の知事選については初の選挙対策委員会(委員長・山口県連会長)を開いた。文書について、山口会長は記者団に対し「市町村合併をやっていきたいとか、つくばエクスプレスの沿線をどうするとかいっぱい書いてある。頭のいい人が書いたもの。政策大綱を写したようなもので読みたくもない」と不快感を示した。
選対でも「政治的な理念がない」「顔が見えない」など批判的な意見が大勢を占めたという。
しかし、橋本知事以外の候補者については具体的な名前が挙がっておらず、現段階では橋本知事の4選の是非を検討しているとした。
4月4日に開く選対までに文書に対する意見をとりまとめ、4選推薦の是非や条件を決め、その後に橋本知事と協議するという。
山口会長は「推薦できるかは、こちらが求める政策変更に応じるかどうか」と語った。自民県連の結論は4月中にも出される見込みだ。
◇「県を交流拠点に」知事の文書内容判明
橋本昌知事が4期目の課題などを書いて自民党県連に出した文書の内容が28日、関係者の話などからわかった。
「当面の重要政策課題(未完)」という題。広域交通や情報通信のネットワークを十分活用して県を一大交流拠点とし、日本で有数の「元気で住み良い」県を作っていく機会が訪れるとしている。
その上で、改革の推進▽活気あふれる産業、科学技術の振興▽快適で安全・安心な社会の構築、など5項目を立て、それぞれの内容を個条書きした。
内容は「地方分権に資する三位一体改革の実現」「市町村合併の推進」「景気の回復と雇用の創出」「産学官連携による新産業の創造」「国民保護体制と防災体制の確立」「治安体制の充実」「道徳教育の推進」などとしている。
◇筑西市長選で冨山氏を推薦
自民党県連は28日の選挙対策委員会で、4月の筑西市長選で冨山省三・旧下館市長(66)の推薦を決めた。
一方、稲敷市長選(5月1日投開票)については、同市議(元旧東町議会議長)の高城功氏(58)と旧桜川村長の飯田稔氏(69)から推薦依頼があったが、どちらも自民党県連とかかわりがあり、一方を推薦できないと判断。自主投票に決まった。 (3/29)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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公明3,共産2,労組1(自治労)か。
選挙:香芝市議選 新市議20人決まる 投票率、過去最低の58.68% /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000149-mailo-l29
任期満了に伴う香芝市議選(定数20)は27日、投開票され、新議員がすべて決まった。投票率は58・68%(前回59・54%)で、過去最低だった。当日有権者数は5万3871人(男2万5780人、女2万8091人)。
現職15人、元職1人、新人9人の25人が立候補し、激しい選挙戦を展開。開票所の市総合体育館では午後9時10分から開票作業が始まり、各候補の得票数が速報されるたびに、支持者らが得票数を携帯電話で事務所に連絡。当選が確実になると、陣営の事務所では支持者らの喜びの声が響いた。【山本和良】
………………………………………………………………………………………………………
◆開票結果と喜びの当選者(定数20―25)
=選管最終発表
当 1819 小西高吉 36 無現(2)NPO法人理事▽市消防団員
当 1806 関義秀 57 無新(1)市体協副会長▽地域安全推進委員
当 1776 黒松康至 55 無現(4)[元]繊維会社役員[歴]PTA会長
当 1768 中山武彦 43 公新(1)党香芝支部副支部長[歴]大阪府職員
当 1666 長谷川翠 58 公現(4)党県幹事[歴]橿原高PTA役員
当 1610 河杉博之 46 公現(3)党副支部長▽香芝東中PTA会長
当 1493 藤本みや子 62 共現(6)党地区委員[歴]病院ケースワーカー
当 1468 高谷廣 73 無現(6)市商工会副会長▽不動産会社社長
当 1466 森井常夫 51 無新(1)プラスチック加工業[歴]PTA会長
当 1381 中村良路 54 無新(1)市労組協会長▽自治労県執行委員
当 1370 川田裕 43 無新(1)経済コンサルタント[歴]会社役員
当 1348 中川廣美 55 無現(4)靴下加工業▽近大校友会常任幹事
当 1327 奥山隆俊 46 無新(1)[元]会社役員[歴]青年会議所副理事長
当 1319 芦高省五 61 共現(3)酒類小売業▽葛城北民商副会長
当 1282 北川重信 56 無現(3)派遣会社役員[歴]石油販売業
当 1111 細井宏純 51 無現(2)[元]市職員▽近畿大校友会支部幹事
当 1079 角田博文 56 無現(6)寝具販売業[歴]市商工会青年部長
当 1023 下田昭 62 無新(1)化成品加工会社役員▽自治会長
当 970 西浦秋男 60 無現(2)上中自治会長▽刺しゅう業
当 910 竹下正志 61 無現(3)市体協常任理事[歴]電子部品会社員
895 松村忠次 65 無新
798 橋本元秀 50 無現
629 清水一雄 73 無現
616 上野清行 55 無新
265 松原隆博 53 無元
3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日17時10分更新
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選挙:下関市長選/県議補選・下関市区 新市の市長誕生、未明に /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000215-mailo-l35
◇松原、中尾、江島の3氏が激戦−−市長選
1市4町合併に伴う下関市長選は27日投開票された。▽元県議、松原守(62)▽同、中尾友昭(55)▽旧下関市長、江島潔氏(47)――の3氏=いずれも無所属=による三つどもえの激戦で、28日未明まで開票が続いた。当日有権者数は23万8549人、投票率は49・30%で過去最低。元職1人、新人4人が挑んだ県議補選下関市区(改選数2)も同日投開票された。当日有権者数(旧市域のみ)は19万8390人、投票率は47・06%だった。
市長選の開票は陣営関係者らが見守る中、合併前の前回(03年)よりも45分遅い、午後10時15分から下関市向洋町の市体育館で始まった。
江島氏は昨年12月に立候補を表明したが、本格的な選挙準備が2月13日の合併後と出遅れた。しかし旧市長の知名度は高く、合併協議会長としての実績も強調。従来からの企業や団体などの支援に加え、自民党の推薦も獲得。地元選出国会議員もこぞって応援した。
一方、「市政刷新」を訴えて年明け早々に立候補を正式表明した中尾・松原両氏。市民から批判や異論の声が上がっている▽市有埋め立て地開発問題▽有料指定ごみ袋問題――などに独自の政策を打ち出し、3期10年に及ぶ江島市政を激しく批判した。
中尾氏は大きな支援組織こそ持たないものの、「草の根」で支援を拡大。下関商業高の同窓会や有力水産業者のバックアップを得た。
松原氏は県議6期22年で培った強固な後援会組織を軸に、着実に支持を広げた。
三つどもえの下関市長選は、江島氏と元衆院議員の古賀敬章氏、元市長の亀田博氏が争った99年の統一地方選以来。[和田武士]
◇新県議の誕生も 未明まで開票作業続く−−県議補選・下関市区
市長選への2県議の立候補で欠員が生じたことに伴う県議補選下関市区(改選数2)は、28日未明まで開票が続いた。
立候補したのは▽元市議、田中正美氏(67)=共産▽社会福祉法人理事長、佐々木信夫(ただお)氏(66)=無所属▽元市議、磯部のぶ子氏(64)=同▽珠算暗算研究者、吉村親房氏(63)=同▽元県議、伊藤博氏(64)=自民=の5人。
現在の県議の任期(07年4月29日)中は特例により、合併で市町村の枠組みが変わっても選挙区は変わらない。
このため、投票できるのは旧下関市域の有権者だけだった。
3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日17時25分更新
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つまんないねぇ。次期衆院選山口4区民主党公認は是非松原氏か中尾氏に。
下関市長選 江島氏の実績に託す 投票率 最低の49・30%
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000011-nnp-l35
[山口] 一市四町合併で「三十万都市」となった下関市長選が二十七日投開票され、旧下関市長の江島潔氏(47)=無所属、自民推薦=が、元県議の中尾友昭氏(55)=無所属=と、元県議の松原守氏(62)=無所属=を破り、初代市長に当選した。有権者は、旧市長を三期十年務め、合併を実現した江島氏の実績に新市の将来を託した。「市政刷新」を訴えた二氏は及ばなかった。江島氏は二十八日、初登庁し「初代市長の負託を得た。新市建設計画をきちんと実行することが最大の課題」と抱負を語った。投票率は過去最低だった二〇〇三年の旧下関市長選の58・57%を9・27ポイントも下回る49・30%だった。
■小差「可で合格点」江島氏
二十八日未明に当選の報が届いた江島陣営は喜びで沸いた。江島氏は、市内のホテルに設けた祝勝会場で、集まった約百五十人の支持者に「新市は県内初の三十万都市となった。西の玄関口として、県をけん引する役割を果たしたい」などと意欲を示した。
一方で、党員投票による自民推薦を得て、地元出身の国会議員らの支援を受けながら、過去最低の投票率と、二千四百七十票差という小差の勝利の結果に喜びも半ば、口元を引き締める場面もあった。自民党下関支部長の友田有県議は「気を引き締めて、市民のためにまい進してほしい」と注文を付けた。
当選から一夜明けた二十八日午前、江島氏は初登庁し、初代市長として記者会見した。投票率に触れて「これまで市議選と一緒に行われていた市長選が単独で実施され、盛り上がりに欠けた。残念なことだが、新たな気持ちで、町づくりに多くの市民の参加を呼びかけたい」と語った。得票についても「優、良、可のうち可で合格点をもらったと思う。市民の声を反映する市政を心がけ、さらに合格点を引き上げたい」と述べた。
選挙戦の争点の一つとなった「有料ごみ袋」については、「日本全体のごみ問題を考えると、市民にも一定の負担は必要という信念がある」とこれまでの主張を繰り返し、「市民に理解してもらえるように努力をしたい」と話した。
■落選の2氏 敗戦の弁
危機感が伝わらず 中尾氏
下関市中之町の亀山八幡宮で、支持者百人とともに開票を見守っていた中尾氏は、「江島氏当選」の一報が伝わると、微動だにせず無言のまま。その後、壇上に立ち「われわれの危機感が市民に伝わらなかったのが敗因。申し訳ない」と頭を下げた。
開票率約87%の時点で江島氏と四万票で並び、当選の期待が高まっていただけに、会場はため息に包まれた。中尾氏は「市民の判断には従うしかない。『勝負は一回きり』と頑張ってきたから、今後は政治の世界に手は挙げない」と明言。小差での勝敗について「これだけの批判票があることを認識してほしい」と江島氏に注文をつけた。
出馬表明遅れ響く 松原氏
松原氏は、選挙事務所近くの結婚式場で約百五十人の支持者とともに、開票の行方を見守った。
二十八日午前零時ごろ、テレビの開票速報で、他の二氏から大きく票を離され、敗北が決定すると、会場から落胆の声が一斉に漏れた。松原氏は「投票率が予想以上に低く、残念としかいいようがない。力不足でした」と支持者に深々と頭を下げた。
「出馬表明が遅れ、知名度も浸透しなかった」と松原氏は語り、「下関に新しい風を吹きこもうとさまざまな公約を訴えてきたが、見事に打ち返された。今は何も考えられない」と肩を落とした。
下関市長選最終得票
当 45,938 江島 潔 無新=元旧下関市長・自民党推薦
43,468 中尾 友昭 無新=元県議(新政クラブ)
26,838 松原 守 無新=元県議(民主・連合の会)
(西日本新聞) - 3月29日2時24分更新
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公明2,共産2,社民1,新社会1
選挙:廿日市市議選 新議員24人決まる /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000255-mailo-l34
任期満了に伴う廿日市市議選(定数計24)は27日投票、同市天神の市中央公民館など、合併前の廿日市市、旧佐伯町、旧吉和村ごとの計3カ所で即日開票され、深夜まで開票作業が続いた。
当日有権者数と投票率は、合併前の廿日市市と旧佐伯町からなる第1選挙区(定数23)が6万8900人、57・18%。旧吉和村の第2選挙区(定数1)はそれぞれ724人、88・12%だった。[山口一朗]
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◆開票結果・喜びの当選者
◇廿日市市議第1選挙区(定数23―27)=選管最終発表
当 2026 有田一彦 58 無現(3) 会社役員[歴]廿日市高PTA副会長
当 2023 中山薫 76 無現(5) 冷菓販売業[歴]町教育委員▽市議長
当 2004 細田勝枝 50 公現(2) [元]マルニ社員▽党廿日市副支部長
当 1936 砂田麻佐文 56 公現(2) 水道工事業▽党副総支部長
当 1889 藤田俊雄 53 無新(1) 会社役員[歴]自治会連合会長
当 1747 登宏太郎 60 無現(3) 写真店経営▽商店会長[歴]会社員
当 1731 浜崎武彦 61 無現(4) 会社員▽阿品台連合町内会長
当 1700 岡本敏博 52 無現(1) 会社員[歴]旧佐伯町議4期・副議長
当 1637 仁井田和之 59 無現(5) 会社役員[歴]タイヤ販売会社員
当 1621 徳原光治 56 無新(1) 自営業▽広島工大高PTA監事
当 1603 古井国雄 52 無現(1) 運送会社員[歴]旧佐伯町議2期
当 1559 植木京子 54 共現(5) [元]保育園長[歴]中学PTA副会長
当 1485 丸山孝昭 56 無元(1) 会社社長[歴]旧佐伯町議1期
当 1447 三分一博史 57 無現(4) 会社役員[歴]電電公社員▽労金理事
当 1282 今津俊昭 66 無現(4) 県カヌー協会長[歴]会社顧問
当 1258 香川誠二 49 無現(2) 有料老人ホーム職員[歴]特養職員
当 1221 大畑美紀 47 共現(1) ダンス講師[歴]旧佐伯町議1期
当 1216 角田俊司 54 無現(3) 建設会社社長[歴]会社員
当 1190 小泉敏信 51 社現(5) 市文化スポーツ財団理事
当 1172 当麻正幸 67 無現(4) 会社役員[歴]高校PTA会長
当 1157 石原顕 53 新社現(3) 軽運送業▽党県書記長[歴]中学教員
当 1139 松本太郎 35 無新(1) 会社員▽阿品台西小PTA幹事
当 1065 堀田憲幸 57 無現(1) 自動車整備業[歴]旧佐伯町議2期
1061 田中憲次 60 無新
1058 今田純治 58 無新
1056 豊田貞夫 65 無現
851 中山誠治 56 無新
◇廿日市市議第2選挙区(定数1―2)=選管最終発表
当 353 栗栖俊泰 36 無元(1) 自営業[歴]旧吉和村議2期
276 島津賢吾 67 無元
◇市議選名鑑の見方
名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
3月28日朝刊(毎日新聞) - 3月28日17時21分更新
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落ちたのは組織力が強いとは言い難い社民・ネット・市民派の面々。これでも自説を通すつもり?>とは様
#若竹さんとは私的に知己だっただけに落選は残念。
選挙:小金井市議選 再開発賛成派が新議員の過半数 /東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000047-mailo-l13
任期満了に伴う小金井市議選(定数24)は27日、投票が行われ、同日午後9時から即日開票の結果、新議員24人が決まった。JR武蔵小金井駅南口の再開発計画を巡っては、賛成派が13人と過半数を占め、1月に国土交通省が事業認可した再開発事業は大きく前進する見通し。投票率は47・23%で、48・85%だった前回を下回った。
新議員の内訳は現職17人、元職2人、新人5人。党派別では▽自民4▽公明4▽共産4▽民主3▽小金井・生活者ネットワーク1▽諸派(市民の党)2▽無所属6。【夫彰子】
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◇小金井市議選開票結果(定数24―34) =選管最終発表
当 1867 露口哲治 52 自現(2)
当 1842 青木ひかる 41 諸現(5)
当 1805 紀 由紀子 51 公新(1)
当 1731 中根三枝 66 自元(4)
当 1709 森戸洋子 48 共現(5)
当 1642 村山秀貴 33 民新(1)
当 1604 小川和彦 58 民現(6)
当 1598 高木真人 46 自現(2)
当 1586 鈴木洋子 60 公現(7)
当 1559 宮下誠 46 公新(1)
当 1531 漢人明子 44 無現(3)
当 1522 宮崎晴光 59 無新(1)
当 1504 和田茂雄 58 公現(4)
当 1501 遠藤百合子 53 自元(2)
当 1458 板倉真也 46 共現(4)
当 1413 篠原〓 59 無現(6)
当 1354 五十嵐京子 54 無現(4)
当 1253 水上洋志 44 共新(1)
当 1237 関根優司 47 共現(2)
当 1235 渡辺大三 38 無現(4)
当 1163 伊藤隆文 64 無現(3)
当 1135 野見山修吉 50 諸現(4)
当 1119 斎藤康夫 49 民現(3)
当 1053 小山美香 44 ネ現(3)
1050 武井正明 54 社現
996 藤村忍 38 ネ現
840 野口済瑛 42 無新
780 佐藤義明 61 無元
620 若竹綾子 37 無現
508 横山昌弘 61 無元
411 遠藤圭司 29 無新
281 稲垣庸子 55 無現
243 中村良子 58 無新
196 石黒公章 33 無新
3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日16時31分更新
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>1929
横レスだが、小金井でネットや若竹などのいわゆる「市民派」が落選したのは、
再開発反対の野党勢力に市民が嫌気がさしていたから。
再開発推進の稲葉市長が辞職して民意を問うた選挙で再び当選したのに、
議員が変わらないから結局予算は否決された。
南口市民の不満が選挙の結果に反映されたと考えるのが妥当。
特に若竹は7年も年金未納してたのが響いたのでは。
8年滞納の渡辺大三は前回トップ当選だったが大きく票を減らしている。
二日酔いで委員会すっぽかしても落選しなかった若竹だが、
さすがに滞納7年のダメージは大きかったのだろう。
これらの再開発賛成のサイトも参照されたし。
http://koganei100.com/index.php
http://blog.goo.ne.jp/hydegoo/
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2ch小金井市議選スレより
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1110647757/115
115 :無党派さん :2005/03/28(月) 06:36:46 ID:UQ4GTO5N
政党別得票数
自民 1,561→6,697
公明 6,275→6,454
共産 6,336→5,657
民主 7,353→4,365
社民 1,384→1,050
市民 2,375→2,977
ネッ 2,386→2,049
自民党の基盤がなかったところに、しっかり得票できたのは大きかったのでは。
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>>1929
別に市民派だから当選しないと駄目って事はないと思いますので。
社民党・共産党・市民派候補を担ぐ市民団体という組織は,選挙で勝つ為の工夫が出来なく議席を失って行くのは何だかなぁと思ってます。
本当のしがらみのない無党派層は社民も共産も市民派もなく投票行動できるのに,組織が面子や組織防衛で不毛な対立を繰り返しているイメージがあります。
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>>1929-1931
解説&情報提供感謝です。1930氏及び>>1931氏
市民派の体たらくぶりに自民が勢力伸ばしてしまいましたかねぇ…。
若竹氏は議員板か何処かで叩かれてた様ですが何があったのでしょうか?
また,小金井市は定数削減されたんです?>>1929
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>>1932-1933
あ、すいませんでした。定数は削減していませんですね。 m(__)m
勝つための工夫が必要だとか内ゲバを起こしている場合かとか言われてみるとそれはその通りかも知れませんけど、しかし少数の議席を争う場合だとどうしても組織力優位になることは否定できない側面があるでしょう。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1110647757/174
2chの小金井市議選スレでも言及されていましたけど、(市民派であれ団体の"色"がついている場合であれ)組織力の弱い候補はどうしても彼方此方の支持を取り付けようと躍起になり、結局はどっちつかずで終わってしまうと言うことが言えるんじゃないでしょうか?組織の利害を代弁している場合とか何らかの利権狙いで野合しているのとかと比べると(利害が絡まないだけ)"共闘"の動機が働き難いのですよ。
ちなみに今回の小金井市議選で不出馬の西岡真一郎氏(自分の新党さきがけ時代の同門です)、都議選に出馬です。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/136
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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保険料滞納で民主党を追い出しはやりすぎなんちゃうの?
そのままの人は幾らでもいる。
また若竹氏は2ちゃんで祭りを起こしたことが有るんですねぇ。
<2005年結果>
◇小金井市議選開票結果(定数24―34) =選管最終発表
当 1867 露口哲治 52 自 現(2)
当 1842 青木ひかる 41 市 諸現(5)
当 1805 紀 由紀子 51 公 新(1)
当 1731 中根三枝 66 自 元(4)
当 1709 森戸洋子 48 共 現(5)
当 1642 村山秀貴 33 民 新(1)
当 1604 小川和彦 58 民 現(6)
当 1598 高木真人 46 自 現(2)
当 1586 鈴木洋子 60 公 現(7)
当 1559 宮下誠 46 公 新(1)
当 1531 漢人明子 44 無 現(3)←「市民自治をめざす三多摩議員ネットワーク」系
当 1522 宮崎晴光 59 無=民 新(1)←民主推薦
当 1504 和田茂雄 58 公 現(4)
当 1501 遠藤百合子 53 自 元(2)
当 1458 板倉真也 46 共 現(4)
当 1413 篠原 煕 59 無 現(6)←小川和彦、高木真人と同じ会派の再開発計画賛成派
当 1354 五十嵐京子 54 無 現(4)←武井正明、西岡真一郎と同じ会派の再開発計画賛成派
当 1253 水上洋志 44 共 新(1)
当 1237 関根優司 47 共 現(2)
当 1235 渡辺大三 38 無 現(4)←国民健康保険料滞納問題で民主から放逐され無所属
当 1163 伊藤隆文 64 無 現(3)←自民系。国民健康保険料滞納問題で無所属
当 1135 野見山修吉 50 市 現(4)
当 1119 斎藤康夫 49 民 現(3)
当 1053 小山美香 44 ネ 現(3)
1050 武井正明 54 社 現
996 藤村忍 38 ネ 現
840 野口済瑛 42 無 新
780 佐藤義明 61 無 元
620 若竹綾子 37 無 現 ←http://usoda.hp.infoseek.co.jp/wakatake_toda/ 2ちゃんねるログ:若竹・戸田騒動
508 横山昌弘 61 無 元
411 遠藤圭司 29 無 新
281 稲垣庸子 55 無 現
243 中村良子 58 無 新
196 石黒公章 33 無 新
ネ:小金井・生活者ネットワーク
市:市民の党
無所属は
165 :無党派さん :2005/03/29(火) 19:47:36 ID:6O1nSJdl
余所者がぐぐって調べた無所属の内訳
を参考に。
わりと現職が落選する土地柄なんですかね?
http://www.wakuwaku.org/kekka.htm<2001年結果>
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>>1934
>あ、すいませんでした。定数は削減していませんですね。
いえいえ,今回定数削減されたかどうかは余り本質ではありませんし,確認でした。
思うに,「市民派」議員は必要なる政治勢力である,闇雲な定数削減は多様な政治的立場を反映させることを阻害する,と云う点については同意見だと思われます。
ただし,政治勢力として認知されるのはやはり最低1000人以上位の付託が欲しいんじゃないかなぁと思います。政治はもともと賛成・反対の二項選択の連続と云うよりも,或る種の政策パッケージの優劣(or好悪)の選択ですから(もし二項選択の連続であるなら全部住民投票で決めればよい),或る程度の範囲で人数を結集出来ないと駄目なんじゃないかと思います。
「彼方此方の支持を取り付けようと躍起になり、結局はどっちつかずで終わってしまう」のは彼らの政策パッケージ政策能力が低いか,市民のニーズがないのかどちらかなのではないでしょうか?
勿論選挙は最終的には人間の選択になる訳ですから或る政策を主張するリーダーに相応しい人が二人いて定数が少ないため共倒れしちゃったというケースも出てくるでしょうけど。。。
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>>1935
自分でも調べてみましたが、
<2005年結果>
◇小金井市議選開票結果(定数24―34) =選管最終発表
当 1867 露口哲治 52 自 現(2)
当 1842 青木ひかる 41 市 現(5)
当 1805 紀 由紀子 51 公 新(1)
当 1731 中根三枝 66 自 元(4)
当 1709 森戸洋子 48 共 現(5)
当 1642 村山秀貴 33 民 新(1)←西岡後継
当 1604 小川和彦 58 民 現(6)
当 1598 高木真人 46 自 現(2)←前回民主公認で出馬
当 1586 鈴木洋子 60 公 現(7)
当 1559 宮下誠 46 公 新(1)
当 1531 漢人明子 44 無 現(3)
当 1522 宮崎晴光 59 無=民 新(1)
当 1504 和田茂雄 58 公 現(4)
当 1501 遠藤百合子 53 自 元(2)←前回民主推薦で出馬(落選)
当 1458 板倉真也 46 共 現(4)
当 1413 篠原 煕 59 無 現(6)
当 1354 五十嵐京子 54 無 現(4)←元生活者ネット。1997年都議選出馬(自民推薦) http://www5b.biglobe.ne.jp/~k-iga/
当 1253 水上洋志 44 共 新(1)
当 1237 関根優司 47 共 現(2)
当 1235 渡辺大三 38 無 現(4)
当 1163 伊藤隆文 64 無 現(3)
当 1135 野見山修吉 50 市 現(4)
当 1119 斎藤康夫 49 民 現(3)
当 1053 小山美香 44 ネ 現(3)
1050 武井正明 54 社 現
996 藤村忍 38 ネ 現
840 野口済瑛 42 無 新←「だんごの丸一」主人 http://a_seinenbu21.at.infoseek.co.jp/takuhai/030226.htm
780 佐藤義明 61 無 元←自民系
620 若竹綾子 37 無 現 ←http://usoda.hp.infoseek.co.jp/wakatake_toda/ 2ちゃんねるログ:若竹・戸田騒動
508 横山昌弘 61 無 元←2001年都議選に自民党公認で出馬 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/togikai2001.htm
411 遠藤圭司 29 無 新←推薦者に長島一由@逗子市 http://www.geocities.jp/koganeistyle/
281 稲垣庸子 55 無 現←市民の党から離脱して出馬
243 中村良子 58 無 新←前回市議選にも出馬(最下位落選)
196 石黒公章 33 無 新←Who?
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>1935
元民主だの元ネットだので現自民ってのがなんか多いですね。。
この辺は民主の牙城であった欲しいところだが民主の足元大丈夫かな?
また都議選でも民主とネットが駅前再開発で股裂きになっているのは大きな不安要因ですねぇ。。
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>>1938のレスは>>1937の間違いでした。。
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城陽は共産+自民市長が1期やった後,自公民連合系が市政を奪還した筈だが,何か揉めてるんですかね?
議長またも採決数え間違い 城陽市議会の最終本会議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000042-kyt-l26
30日の城陽市議会最終本会議では、八島フジヱ議長が、2005年度一般会計当初予算案の採決をめぐり、可否同数(11人)を数え間違え、いったん賛成多数として可決した。採決をし直し、議長の裁決権で同案は原案通り可決された。八島議長の数え間違いは、昨年の12月定例議会に続いて2度目。
同議案の採決の結果、共産(6人)と太陽の会(4人)、公明のうち1人の計11人が反対。可否同数となったが、八島議長は「賛成多数」として可決した。
市議から「同数のはずだ」と異議が申し立てられ、本会議は1時中断。議会運営委員会を開き、再度、確認することを決めた。
本会議再開にあたり、八島議長は「賛成多数は誤りだった。議会を混乱させて申し訳ない」と謝罪した。あらためて採決し、11対11と同数だったため、議長の裁決権で可決した。
このほか、新年度予算関連や飼い犬のふんの被害を防止するため罰則規定を設けた条例案など計19件を可決、認定した。同日、追加提案された旧学校給食センター跡地の売却や04年度一般会計補正予算案2億円など5議案も原案通り可決した。
橋本昭男市長は新年度一般会計当初予算の採決結果に対し、「厳しい指摘と受けとめている」と話している。
(京都新聞) - 3月30日21時18分更新
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>>1940
http://www.city.joyo.kyoto.jp/gikai/giin/kaihamei.htm
城陽市議会会派別名簿
日本共産党議員団………6
公明党議員団……………4
市民ネット城陽…………4
太陽の会…………………4
旋風未来の会……………3
自由民主党市民クラブ…2
自民党が少ないのは評価できるが市民ネットは民主社民連合系として太陽と旋風は自民・保守系か?
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田中に次はなさそうだねぇ。
田中知事「生みの親」の茅野氏が後援会退会
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5243
田中康夫知事の「生みの親」と言われ、八十二銀行顧問で県環境保全協会長の茅野實氏(71)は31日、朝日新聞記者のインタビューに応じ、知事後援会「しなやかな信州をはぐくむ会」を退会したことを明らかにした。同氏は1月に周囲に退会の意向を漏らしており、3月中旬に正式に退会の意思を穂苅甲子男会長に伝えた。理由について「2月県議会で県政運営の停滞が一層深まり、改善の期待がうせた」としている。
茅野氏は、田中知事の県政改革について「吉村前知事と比べ、開かれた県政を創(つく)り出した功績は歴史に残る偉業だ」と一定の評価をしたものの、住民票問題などについて「パフォーマンスであり、真剣に県民益を考えているとは思えない」と批判した。
今後の自らの政治的立場については「一県民として、志を同じくする人たちと、知事交代を含め何が県民益かを考えていきたい」と述べ、来年夏に予定される知事選に向けて候補者選びに関与していく意欲を示した。
茅野氏は同行頭取時代の00年知事選で、田中知事に出馬を要請。地銀トップの行動は衝撃を与え、田中知事当選の流れを作った。知事後援会では顧問に就任し、県政運営の改善点を直言できる存在だった。
県議会の不信任決議に伴う02年の出直し知事選後は、知事が住民票を長野市から下伊那郡泰阜村に移したことや、越県合併問題についての知事の対応に不満を募らせた。昨年8月には知事に対し、「総花的な改革でなく、政策に優先順位をつける」「イエスマンだけを自分の周囲に置く人事をしない」など5項目の改善を要求していた。
しかし、田中知事は先の2月議会に小林公喜総務部長(当時)を副知事に選任する人事案を提出。小林氏は知事の「側近」で、人事案は賛成少数で否決された。茅野氏はこうした人事案の提出などについて「改善要求が聞き入れられていない」と判断したという。
(4/1)
茅野氏の後援会退会で知事「好ましい」
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5244
田中康夫知事は1日の記者会見で、八十二銀行顧問の茅野實氏(71)が知事後援会「しなやかな信州をはくぐむ会」を退会したことについて、「一般論として、目先の利権や思惑がかなわない方が、後援会から距離を置かれる。相対的に県議会の方に軍配を上げられたということだ」と述べた。
茅野氏は後援会の顧問を務めていた。田中知事は今後の後援会について「4年半前の知事選のように、私欲や私益とは無縁の方々が活動してくださる後援会という、当初の形に戻ったという意味では好ましい」と指摘。茅野氏が抱く県政への不満については「想定されていた改革を超えた、または外れた所にご不満があるのではないか」と語った。
(4/2)
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石原知事、TBS側提訴へ…「軽率だったで済まない」
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005040216.html
TBSの情報番組が日韓併合に関する石原慎太郎東京都知事の発言に誤った字幕をつけて放送した問題で、石原知事は1日、TBS側を相手に民事訴訟を起こすことを明らかにした。TBS広報部は「訴状が届いていないので、現時点では何もお答えできない」としている。
石原知事の告訴を受け名誉棄損容疑で書類送検されたTBSのプロデューサー級社員4人は、3月29日に不起訴処分となった。
石原知事は定例会見で「ねつ造したという立証は難しいと思っていた。当事者たちは非常に手違いがあった、軽率だったと認めている。それを根拠に民事訴訟する。手違いだった、軽率だったで済む問題じゃない」と述べた。
ZAKZAK 2005/04/02
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西東京市に続く野党転落。
自・公推薦の現職敗れる 東京・小平市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0403/007.html
東京都小平市長選は3日投開票され、無所属新顔で前都議の小林正則氏(52)=民主、共産、社民、小平・生活者ネット支持=が、無所属現職の前田雅尚氏(71)=自民、公明推薦=を激戦の末に破って初当選を果たした。市議会野党勢力が結集し、与党が支援する現職の4選を阻んだ。当日有権者は13万9239人で、投票率は40.82%(前回40.55%)だった。
小林氏は前民主党都議で、3期目途中の1月、立候補を表明した。現市政を「多選で官僚政治が長く続き、硬直化している」と批判。市民参加を盛り込んだ自治基本条例の制定や、就学前の子どもの医療費無料化、市長の多選自粛(3期12年)などの公約を48項目のマニフェスト(政策綱領)にまとめた。
当初は独自候補の擁立を目指していた共産党と政策協定を結び、現職への対立候補の一本化を果たした。「4期16年は長すぎる」を旗印に掲げ、市議会野党会派が結集して選挙戦に臨んだ。自転車で市内を遊説して回り、駅頭に立って市政の刷新を呼びかけるなど、無党派層にも広くアピールした。
同市鈴木町1丁目の小林氏の事務所は、当選の知らせが入ると、歓声でわきあがった。小林氏は笑顔で支持者らと握手を交わし、初当選の喜びを分かち合った。
小林氏は「市政を変えたいという市民の思いが爆発した。守りの市政が続いた限界を市民が感じていた。マニフェストに掲げた48項目の公約を真摯に着実に実行していきたい」と語った。共産党との関係については「政策協定を実行し、信頼関係を維持していきたい」と述べた。
敗れた前田氏は、財政基盤の確立など3期12年の実績を強調し、「健全経営の市政の継続」を訴えてきた。与党市議の支援を受け、後援会を軸に組織戦を展開。小林氏と共産党との政策協定を「理念がない野合」と批判し、保守票の上積みを図ってきた。だが、組織頼みの運動が主軸で、幅広い層に支持を広げることはできず、高齢や多選批判をぬぐいきれなかった。
◇
当30693 小林 正則
25622 前田 雅尚
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◇横浜市旭区(定数3)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 27988 勝又恒一郎(無現、40歳、三選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 27192 佐藤正之(自現、63歳、八選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 22834 倉田 仁(民現、46歳、再選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 14837 梅野りんこ(ネ新、55歳) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 8999 萩島フミ子(共新、57歳) ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>旭区選挙区では、勝又恒一郎元県議が衆院選出馬のため03年10月に失職。今月14日に、佐藤正之県議が在職のまま死去した。
神奈川県議会議員横浜市旭区選挙区補欠選挙(定数2)投票率24.94%(前回51.94%)
http://dpjr.org/senkyo_giin/city/asahiku.htm
1.民主党 沢木ゆうすけ 16,359票
2.自民党 いそもと 桂太郎 16,076票
3.ネットワーク横浜 林 まさえ 9,206票
4.日本共産党 かわじ 民夫 8,812票
低投票率、ネット票ないなかでの1位の意味は? 次回は、民主が2議席を守る戦いに。
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>>1944-1945
おお,情報感謝です。僅差で勝ちきれないのが民主党の選挙結果ってイメージがありましたので都市部での低投票率(西東京市は寧ろ高投票率か?)の中勝利やトップ当選は先日の千葉と併せて良い傾向ですねぇ。
神奈川の補選は勝又の後援会がフル活動したんでしょうか?
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>>1946
×西東京
○小平
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「中心」に対抗の「周辺」/新・磐田市長選
旧磐田前市長と旧福田前町長 一騎打ちの公算大
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=11987
磐南5市町村が1日に合併して発足した新「磐田市」。合併までの協議は順調だったが、17日に告示される市長選は物議を醸し出している。今のところ、新市の中核となる旧磐田市の鈴木望・前市長(55)=無所属=と、東端である旧福田町の寺田正捷・前町長(62)=同=の一騎打ちの公算が大きい。新市の「中心」対「周辺」による「地域対抗戦」の様相を帯びた選挙戦になりそう。人事を巡る思惑も交錯している。(山口雅)
財政力の弱い自治体を救うという「救済色」の薄い合併だった。旧5市町村の製造品出荷額は1兆8572億円(00年)に上り県全体の1割強。人口は約17万人。合併による相乗効果で「より強い地域」を目指す狙いが大きかった。旧5市町村に86人いた議員は34人に削減。特別職はすべて失職した。
鈴木・前市長は「新市を軌道に乗せるため、最大の人口を抱える磐田市長としての責任を果たしたい」と、昨年12月に立候補を表明。
これに対し鈴木・前市長の表明以前から、寺田・前町長らは「新市の市長は融和を図る意味で、旧磐田市ではなく、周辺4町村の出身者から選ばれる方がよい」と主張する。
職員人事巡り さや当て
寺田氏「旧4町村軽視」と反発 鈴木氏「市民奉仕の組織」強調
当初、旧4町村を代表できる人物として、池田藤平・前竜洋町長が最有力とみられていたが、支援態勢などを理由に不出馬を決めた。結局、寺田・前町長が名乗り出ることになった。
寺田・前町長が立つ大きなきっかけは、旧磐田市が中心となって編成した新市の職員人事が大きいという。新市は12人の部長職が設置された。このうち旧4町村からは生活環境部長に豊田町職員出身者が就いただけで、残りは旧磐田市職員が充てられた。
「4町村ともに、部長職にふさわしい職員をそれぞれ推薦したが、磐田市主導で人事を決める過程で本気で検討されたとはとても思えない」というのが、寺田・前町長の言い分だ。「旧4町村自体が軽視されている」と指摘。
鈴木・前市長は「4町村には部長職がないので経験の面から、初年度はこれまでと同じく旧磐田市職員が務め、1年後の人事で見直せばいい」と説明した上で、「あくまで市民サービスのための組織にすべきだ」と強調する。
鈴木・前市長を鶴田春男・前豊岡村長、寺田・前町長を佐藤芳雄・前豊田町長が支援する、2対2の構図に見える。寺田・前町長を支持する構えだった池田・前竜洋町長は、新市長誕生までの市長職務執行者になったことで、「中立的な立場に立つ」と話す。
また当初は寺田・前町長と似た考えとみられた鶴田・前村長が鈴木・前市長を支援する背景には、2人制導入が見込まれる助役人事が関係すると取りざたされている。
「密約があるのでは」との質問に対し、鈴木・前市長は「まったくない」と否定する。
新市発足では「新市まちづくり計画」を旧5市町村長ともに合意。政策に関しては大きな争いがないことを意味した。
新市の有権者のうち旧磐田市が7万人弱、旧4町村が6万5千人弱と拮抗(きっこう)しているのも、「地域対抗戦」を後押しているという。
(4/4)
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会派足並み はや乱れ 新・伊勢崎市議会
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4326
合併で県内一の議員数83人を抱える新「伊勢崎市」の市議会で、会派が内部分裂の様相を呈している。市議会は、旧4市町村ごとの出身議員による4会派と、共産、公明の計6会派で出発。しかし、議員報酬をめぐり、脱会を表明する市議も出始めた。議会内には「考えの違う議員を『出身』でひとくくりにした、数合わせ的な会派にはそもそも無理がある」との声もあがっている。(河井健)
賛成47、反対35。3月の市議会本会議で諮られた議員報酬案の採決では、賛否が分かれた。可決されたのは「旧4市町村議員の報酬総額を均等割りにする」議案で、4月から議員の月額報酬は28万6710円になった。合併前に最低だった旧赤堀町議(16万4千円)ら旧3町村議からすれば6〜12万円ほど増えるが、最高だった旧伊勢崎市議(48万5千円)にとっては約20万円の減額になる。
本会議では、共産と公明を除く旧伊勢崎市議でつくる最大会派「伊勢崎クラブ」(20人)の2人が「自らの報酬減」に賛成。一方、旧赤堀町議の「赤堀クラブ」(18人)、旧境町議の「境クラブ」(18人)、旧佐波・東村議の「東クラブ」(16人)は合わせて13人が「自らの報酬増」に反対した。
合併前の法定協議会は当初、「新市の議員報酬は全員月額48万5千円にする」という方針だった。だが、市民らから批判が噴出。結局、法定協は民間委員による報酬審議会への一任を決め、合併後、報酬審は旧市町村議の報酬を据え置く「1市4制度」案を矢内一雄市長に答申していた。
これに対し、旧3町村議の一部が「同じ市議でなぜ格差がつくのか」と反発、「均等割り」の修正案を出した。前後して水面下では、旧伊勢崎市議に数で勝る旧3町村議の会派が、足並みをそろえて修正案に賛成するよう話し合いを重ねたが、「法定協で決めた以上、報酬審の案に従うのが筋」などの異論もあり、まとまらなかった。
一方、修正案に賛成した伊勢崎クラブの1人は「住民のために全議員が力を合わせなければならず、報酬も平等にすべきだ」と話す。
結局、3月末までに旧市町村の2会派から計3人が離脱を表明。ほかにも市の3役人事をめぐるしこりなどから、内部に波乱を含んだ会派もある。
合併後も16カ月間、在任特例で83人が議会に残るため、旧4市町村の正副議長らが意思伝達の円滑化などを理由に申し合わせて結成した会派だ。ある市議は「本来、会派とは同じ考えの議員が集まり政策を競うもの。本旨から外れている」と話している。
(4/4)
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05知事選:公明党県本部、自主投票を決定 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050331-00000123-mailo-l05
公明党県本部(田口聡代表)は30日、知事選で特定候補は支援せず、自主投票とすると発表した。同本部は前々回は現職の寺田知事、前回は自民推薦候補を推薦した経緯がある。田口代表は「意見一致が出来ず、やむを得ない決定」と話した。
同本部は、国政で連立する自民党県連が独自候補擁立を断念して以降、知事選への協議を開始。寺田氏と羽後町長の佐藤正一郎氏(52)、元県生涯学習センター所長の谷口賢一郎氏(59)の3氏と19日に面談し、28日の幹事会で決定した。
寺田氏に対しては、行財政改革や市町村合併への姿勢を評価する半面、政策形成におけるトップダウンや秋田空港ターミナルビルの交際費問題を懸念する声が上がったという。佐藤氏には、自民県連が支持する点を考慮すべきだとする声がある一方、「羽後町への責任を放棄している」などの意見も出た。谷口氏は県政運営の実行力を疑問視する声が出たという。【小倉祥徳】
3月31日朝刊
(毎日新聞) - 3月31日16時11分更新
知事選 寺田氏支持を県職労が決定 /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/senkyo/news/20050330ddlk05010114000c.html
県職員労働組合(石川聡委員長)は28日、秋田市内で執行委員会を開き、知事選で現職の寺田典城氏(64)を支持することを決めた。同日あった春闘交渉で、県当局から「業務量を具体的に見直し、サービス残業をなくすようにする」との回答を得たため。県職労は前回の知事選でも寺田氏を支持している。
石川委員長は「11年度までに職員数を(04年4月現在の4359人から)3500人に削減するという当局の方針に疑問を感じるが、春闘での対応は評価できる」と話した。【福永方人】
毎日新聞 2005年3月30日
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新市誕生:選挙戦の構図/2 由利本荘 若さか、合併実現尽力か /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050404-00000038-mailo-l05
◇旧郡部、旧市部で激しい前哨戦
由利郡選出の前県議の長谷部誠氏(54)と、前本荘市長の柳田弘氏(73)が立候補を表明している。周辺部の事情を知る若い長谷部氏で新しいスタートを切るのか。合併協会長として合併実現に尽力した柳田氏が引き続きかじ取り役を担うのか。旧郡部と旧市部の有権者数はほぼ同じ。政策に大差はないが、対照的な2氏が激しい前哨戦を展開している。
県議選6選を誇る長谷部陣営が最重要視するのは、新たに選挙区となった旧本荘市。97年市長選で約1万票を獲得した元市議の尾留川俊一氏が後援会長に就任したほか、県議会同会派で市選出の三浦英一氏と二人三脚で地域を回る。知事与党の同会派からは各県議が交代で現地入り。鈴木陽悦参院議員も応援に駆けつけるなど、浮動票の取り込みに力を注ぐ。
連合秋田の推薦を受ける長谷部氏の支持基盤の中心はTDK労組。本工場などがある仁賀保3町が選挙区でないのは痛いが、選対幹部は「実際の運動量から見て組織は十分」と自信を見せる。
柳田氏は幅広い組織戦を展開する。建設業や農協、商工会など400超の個人・団体が推薦。自民、公明、社民、共産各党も実質的に支持するほか、旧市町議員約90人が応援に回る。
課題の郡部では、旧6町長を各町の後援会幹部に据えたほか、各地域でこまめに小集会を開催。1月には町長の中で出馬を探る動きが一時あり、加藤鉱一・前岩城町長は長谷部氏の選対幹部に回ったが、「今はすっかり一致団結し、ムードは上昇中」(旧町長)と手応えを感じている。
激戦の中で、地域の選挙事情は変化を迎えつつある。3月21日、同市内で開かれた寺田典城知事の集会。長谷部氏が壇上で応援演説する中、会場には柳田氏を支援する有力市議が訪れ、「市議選と知事選は全く別」と寺田知事と握手を交わした。一方、村岡兼造元官房長官の二男で、自民党を離党し次期衆院選への出馬意欲を示している村岡敏英氏の事務所は「市長選は全くの中立。はたから選挙を見るのは初めてだが楽だね」。地元の選挙情勢に常に影響を与えてきた村岡兼造後援会は2月、県選管に解散を届け出た。【小倉祥徳】
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◇メモ
面積は県内一。山間、沿岸部で降雪量の地域差も大きい。旧本荘市内の旧由利組合病院、国立療養所秋田病院の両跡地の活用策など市街地の活性化が大きな課題。日沿道の早期整備への要望が強い中、鳥海山を生かした観光業の振興も期待される。旧矢島町での小中高一貫教育計画の実現にも注目が集まる。有権者数は7万4787人(3月末現在)。
4月4日朝刊
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新市誕生:選挙戦の構図/3 湯沢 「因縁の再戦」に2氏参入 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050405-00000069-mailo-l05
◇支持層重なり票取り合いも
新・湯沢市は宮城、山形両県と接する県南の玄関口に位置する。人口5万8504人(00年国勢調査)。自立を選択した羽後町、東成瀬村を除く湯沢雄勝4市町村で合併を成し遂げた。立候補を表明しているのは、いずれも無所属で▽前湯沢市長の鈴木俊夫氏(54)▽元湯沢市長の二坂信邦氏(57)▽前雄勝町長の菅義雄氏(61)▽前稲川町長の遠藤幸次氏(58)の4人。
02年4月の市長選で、新人の鈴木氏は共産党籍を残しながら立候補し、3選を目指す保守系現職の二坂氏を2126票差で破った。「因縁の再戦」に、合併協議を進めた旧町長2人が参入する乱戦模様の図式だ。
最年長の菅氏は「3人の底流には、合併はしたが『共産党市長は好ましくない』との一致した思いがある。第三者の仲介で(一本化へ)調整できないかとの動きもあったが、時既に遅し。フェアプレーでやろうや、となった」と明かす。
「非共産包囲網」の動きを察知した鈴木氏は「ある人に一本化のまとめ役をお願いしようとしたらしいが、そうなったら住民はどう思うか。そこで『お互い負けても勝っても全力を尽くす。(出馬を)辞めずに頑張ろう』となったようだ。選挙が終わったら、しこりを残さず(新市建設へ)協力し合う体制になる」と話した。
鈴木氏は市民グループ「新しい湯沢をつくるみんなの会」が母体。前回は共産推薦だったが、新市長選では党派色を一掃した。対する二坂氏は前回、自民・公明推薦で組織選挙を展開したが、「組織にのっとった選挙はやるべきではない」と話し、後援会を通じて小集会の対話を重ねる。
菅、遠藤両氏は湯沢市に選対本部となる後援会事務所を開設した。菅氏は地盤の秋ノ宮、院内、横堀連絡所と連携し、紹介カードを基に支持拡大を訴える。遠藤氏は地元事務所との2本立て組織で雄勝、皆瀬地区への浸透を図る一方、「女性の集い」も開催した。
争点はJR湯沢駅前開発、中心商店街の活性化など。各氏の支持層が微妙に重なるため、なりふり構わぬ票取り合戦に移行しつつある。大票田の湯沢地区は過熱する一方だ。【佐藤正伸】
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■メモ
中心商店街は寂れる一方で、JR湯沢駅の夜間無人化が空洞化に拍車をかける。2月には唯一の大型店「ジャスコ湯沢店」も閉店し、市民生活に影響が出ている。駅前再開発、にぎわい復活が緊急課題で、今夏、山田地区に移転する県厚生連雄勝中央病院の跡地利用を含む新市の表玄関づくりが急がれる。観光地をつなぐ道路網整備が未来を開くかぎ。
4月5日朝刊
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寺田学氏、中島政希氏がほとんど真逆の主張をしている。おもしろい。
自分は寺田に近いかなぁ。(一度誤爆しました・・・目障りならあぼーんお願いします。)
http://www.manabu.jp/diary/index.php?20050331
http://homepage2.nifty.com/seiyu/monthly124.html
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>>1953
この辺り、父親(県知事)のご威光で易々と議員になれたのと、強固な保守地盤の中で一から叩き上げていったのとの違いかもしれませんなぁ。
ちなみに自分は中島氏の意見に賛成。個々の政策で野合を繰り返すことが果たして有権者の信を得られるのか疑問符がつきます。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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ひでぇ数の力だ。補選で民主躍進でもこれだからなぁ。
堂本じゃあ自民会派を揺さぶって分裂誘うなんて事もできないだろうし・・。
自民68
民主12
公明 7
共産 4
社民 3(社民・県民連合)
市ネ無3(市民ネット・無所属市民の会)
水緑会1(水と緑の会)
非自民計30
県議会:「知事VS自民」鮮明に 副知事再任、議会で「否決」 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000220-mailo-l12
◇最大会派、野党色強め−−強引な手法に批判の声
堂本暁子知事が県議会に提出した白戸章雄、大槻幸一郎両副知事を再任する人事案が6日、野党色を強めた最大会派・自民党の反対で継続審議となり、事実上、否決された。自民は本会議などで「継続」の理由を明らかにしておらず、「数の力」で押し切った形。知事選で堂本知事を支持した会派からは、強引な手法に批判の声が上がった。きん差となった知事選の結果から、懸念されてきた「知事VS自民」の対立構図が鮮明となった。[吉岡宏二、森禎行]
自民は同日朝の議員総会で人事案への対応を協議。この席で、知事側近の人員体制について「現在は副知事2人に特別秘書、知事室職員が31人もおり、副知事1人に秘書課職員11人だけだった沼田武・前知事時代より肥大化している」と批判が噴出。「特別秘書を置くなら副知事2人は不要」との意見が多数を占め、今議会の人事案を継続審議とし、知事側に両副知事の任期の19日までに返答を求める方針を決めた。
人事案は、その後開かれた総合企画・水道常任委員会で審議が行われた。民主、公明、社民の「知事与党」は「4年間続けてきた人をなぜ今代える必要があるのか」と質問したが、自民党の小島武久委員長は答弁を求めないまま採決に踏み切り、自民委員の賛成多数で継続審議を決めた。本会議では社民、市民ネットが継続審議とすることに反対の討論をしたが、自民は賛成討論をしなかった。
自民の人事案拒絶は、知事から事前に説明がなかったことが背景にあるとみられている。石井準一・県連総務会長は「今回は会派代表者会議でいきなり『再任』を出してきた。同じ人がやるのならそれくらい説明があってもよかったはずだ」と批判。金子和夫幹事長も「うちが『完全野党』となったからそういう出方をしてきたのだろう。『戦前』は知事も電話をくれたりした」と知事選前とは状況が変わっているとの認識だ。
これに対し、堂本知事は、自民が議会で継続審議の理由を説明しなかったことを取り上げ「民主主義のルールから言えば、非常に重要な決定については説明してしかるべきだった」と批判。今後の対応については「これから考える。明鏡止水の気持ちで、あわてず、県民のために間違いのない判断をしたい」と答えるにとどめた。
◇教育委員は可決
一方、この日は2月定例議会で継続審議とされた教育委員の人事案件も審議され、賛成多数で可決された。先月教育委員任期が満了した清水新次前教育長の後任教育委員として教育次長の佐藤健太郎氏(57)を任命するもので、7日の教育委員会会議で佐藤氏を含む委員による互選が行われ、新教育長が決まる。
4月7日朝刊
(毎日新聞) - 4月7日16時25分更新
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自民党の二田破産代議士=石川旧天王町長=藤原県議@自民離党の三点セットが崩れたようだぞ!
新市誕生:選挙戦の構図/5 潟上 身内同士の争いに住民分裂 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000049-mailo-l05
◇結束誇った「3点セット」ねじれ
石川派か藤原派か――。会場は緊張感に包まれた。先月20日、200世帯余の大崎地区(旧天王町)であった町内会長選。市長選を意識した住民が2派に分裂し、双方が候補を擁立した。「こんな争いは初めてだ」。住民の一人は「代理戦争」による亀裂を心配した。
市長選に立候補を表明しているのは▽前天王町長の石川光男(65)▽前県議の藤原俊久(63)の2氏=いずれも無所属。2人の後援会はともに二田孝治衆院議員(比例代表東北ブロック)の後援会の流れをくむ。二田氏を含め3氏は大票田の旧天王町出身。99年同町長選に石川氏を担ぎ出したのも「3点セット」と呼ばれる3氏の支持層だ。
「選挙の恩は選挙で返す」関係を保ってきたと言われる「3点セット」が一転、身内同士の争いに発展した。昨年9月に石川氏が立候補を表明。12月には県議5期を務め自民党県連幹事長も歴任した藤原氏が出馬の意向を示した。藤原氏は「幅広い支持を得たい」と先月、自民党を離党した。
石川陣営は「真意を理解しかねる。なぜ県議の任期を残してまで出馬しなければならないのか」(伊藤金政・後援会事務局長)と首をかしげる。しかし、石川町政に疑問を抱く旧天王町議9人を中心に、藤原氏擁立に向けた動きが進んでいた。
藤原後援会の村井政克・天王地区幹事長は「新市を公平に発展させるためには、政治経験豊富な人物でなければだめだ」と話す。一方、石川陣営は「法定合併協会長として3町の難しい合併を実現させた。新市の土台づくりに責任がある」と強調する。
新市を構成する3町は八郎湖南に位置し、県内では数少ない人口増加地域。ともに旧天王町を中心に網の目状に張り巡らされた後援会支部をフル回転させ、票固めにしのぎを削る。主戦場の同地区で、両者はほぼ互角の争いと言われている。
結束を誇った「3点セット」はあちこちでねじれを起こし、事態を静観する建設業者も出始めている。50代の農家の男性は「町長は石川さん、県議は藤原さんと決めて支持してきたのに。2人が争うことになってから住民がぎくしゃくして困る」とため息をついた。[田村彦志]
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◇メモ
人口約3万6000人、面積97・96平方キロ。秋田市のベッドタウンとして人口が集積する。都市機能をいかにバランスよく充実させていくかが最大の課題。予算規模は今後10年間、117億〜135億円で推移すると新市は試算しているが、組織・機構の見直しに加え職員の削減も避けて通れないとしており、徹底した行財政改革が望まれている。
4月7日朝刊
(毎日新聞) - 4月7日16時10分更新
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>>1709 >>1878 >>1924
武平はだいぶ嫌がってたみたいだけど,このまま橋本が中央突破か。
橋本知事、4選出馬前向き発言
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8862
9月に予定される知事選で橋本昌知事は7日の定例会見で、自民党県連が政策協定を結んだ上で推薦する方針を決めたことに「まだ結んでいない段階だが、大変ありがたい」と述べた。推薦に向けた自民党県連との協議も認め、これまで否定も肯定もしなかった4選立候補について初めて肯定的な発言をした。
自民党県連は4日の選挙対策委員会で、方針を決めた。橋本知事は政策協定の協議について「県政の全部を決めるわけではない。自民党がどういうところに重点を置いてほしいかを出すので、こちら側も都合が悪くなければその形で決める。協定以外にやりたいことがあってもおかしくない」と意欲を見せた。
公明党など自民党以外との政策協定について問われると「協定を結んで推薦というところにはもちろんそういう形でお願いする」と立候補を前向きに考えていることを示唆する発言をした。
これまで知事は4選立候補について、「状況を見て判断する」などとして言及を避けていた。
自民党県連の山口武平会長が推薦の一要因として「4期限定ということを知事も認めている」と語ったことについて問われると「まだ4選出馬も表明していない」と言及を避けた。その後、別の質問を遮って「内々でどう話すかと、外にどう説明するかを分けないといけない。その意味でコメントできない」と述べた。
(4/8)
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うわー天王山だねぇ。。
三重県選出の全民主系国会議員は鳥羽に参集せよ!
選挙:県議鳥羽市区補選 新人2人が立候補−−告示 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050409-00000043-mailo-l24
県議会議員鳥羽市選挙区補欠選(改選数1)は8日告示され、無所属で県議会の新政みえなどが推薦する元市職員の中村勝氏(52)と、自民公認の海産物卸会社社長、水谷重郎氏(55)の新人2人が立候補を届け出た。選挙戦になるのは87年以来18年ぶりで、投開票は市長選(10日告示)と同じ17日に行われる。
中村氏は、同市安楽島町の選挙事務所で出陣式。支持者を前に「観光を起爆剤にし、元気がなくなっている鳥羽を活気ある、多くの人が集う町にしたい」と第一声。
水谷氏は同市大明東町の鳥羽商工会議所駐車場で出陣式のあと第一声。「観光と漁業は厳しい状況。トップセールスで安心して暮らせる町づくりに頑張る」と訴えた。
県議会の現在の勢力は、新政みえ23人、自民系(自民・無所属・公明議員団)22人。この1議席が今後の県議会に与える影響は大きく、両陣営の出陣式には多くの県議が応援に駆けつけた。[大原隆]
<県議補選期日前投票の日程>
9〜16日午前8時半〜午後8時=市民文化会館4階第2小会議室▽14〜16日午前8時半〜午後5時=答志老人憩の家、桃取出張所、菅島漁村センター、神島開発総合センター、坂手老人憩い家
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◇県議鳥羽市区補選立候補者(改選数1―2、届け出順)
中村勝 52 無新 鳥羽小PTA会長[歴]市職員▽市職組委長▽三重県立大
水谷重郎 55 自新 海産物卸会社社長[歴]衆院秘書▽市P連会長▽国士舘大
〔三重版〕
4月9日朝刊
(毎日新聞) - 4月9日16時55分更新
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千葉市長選なら、キャリアの座をなげうっても挑戦する人がいるんですねぇ。
千葉市長選 民主が候補固める 40代前半、総務省キャリア
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/chiba/050409/kiji01.html
六月十九日投開票の千葉市長選をめぐって民主党県連は八日、千葉市関係の国会、県会、市会議員で構成する千葉市支部協議会を千葉市内で開き、千葉市在住で総務省キャリアの男性官僚(40)の擁立を全会一致で決めた。十一日に開く県連幹事会で了承を取り付ける予定だ。同市長選では現職の鶴岡啓一氏(64)、前助役の島田行信氏(64)が出馬を表明。共産党も独自候補擁立を模索している。
民主党の松崎公昭県連代表らが同日、都内でこの男性と接触し出馬の内諾を得た。協議会終了後の会見で、県連副幹事長の布施貴良市議は「勝つための良い候補者にめぐり合えた」と自信をのぞかせた。
民主党の有力な支持基盤の連合千葉は鶴岡市長を推薦する構えを見せているが、“ねじれ”が生じる可能性について、県連幹部は「今後、議論を重ねたい」と述べ、連合側と協議する姿勢を示した。連合千葉の黒河悟会長は「正式に推薦依頼が来た時点で議論するが、(国政選挙でなく)ねじれが出ても仕方ない」と話している。
民主党はこれまでに、四十歳代半ばの民間の男性や、女性の大学助教授ら複数に出馬を打診するなど候補者擁立作業を進めていた。
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どうせ相乗りしかできない連合だし連合がこの姿勢を貫いてくれる事を希望する。
海野を落としたのは酷かった。
>正式に推薦依頼が来た時点で議論するが、(国政選挙でなく)ねじれが出ても仕方ない
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対村岡長男戦以上の圧勝ができるか、という感じになってきたか?
寺田氏が優位な戦い/本社世論調査、佐藤氏が追う
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050411d
先月31日に告示された知事選は、17日の投票日まであと6日に迫った。秋田魁新報社は9、10の両日、世論調査を実施し、取材情報を加えて終盤情勢を探った。その結果、無所属の現職で3選を目指す寺田典城候補(64)が優位に立ち、無所属の新人で前羽後町長の佐藤正一郎候補(52)が追う展開になっている。無所属で前県生涯学習センター所長の谷口賢一郎候補(59)、共産党公認で同党県委員会副委員長の佐々木良一候補(57)の両新人は伸び悩んでいる。
しかし、投票する候補を「決めている」「大体決めている」と答えた有権者は7割で、3割近い人がまだ決めていないほか、終盤戦の展開や投票率次第では、情勢が変わる可能性もある。
寺田候補は、2期8年の実績や課題を先送りしない政治姿勢を強調。政党の推薦は受けていないが、連合など非自民、非共産勢力の応援を受けて運動を展開している。
佐藤候補は、現職の政治手法を批判し、県民が主人公の県政実現を主張。市民組織や、「支持」を表明した自民党県連の支援を受けながら、知名度アップに努めている。
谷口候補は、「効率だけが優先されている」と現県政を批判し、豊かさを重視する県政の実現を強調。組織に頼らない草の根運動で支持を訴えている
佐々木候補は、福祉・教育の充実を主張する一方で、秋田空港ターミナルビル問題への批判を展開。党中心の運動で県内をきめ細かく回り、党外への浸透にも懸命。
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来夏知事選 自民と共同歩調否定 候補者擁立で民主長野県連
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/nagano/050410/kiji03.html
民主党県連の北沢俊美副代表(参院議員)は九日、来年夏に予定される知事選について、現時点では自民党とは共同歩調を取らず、独自の候補を擁立したい、との考えでいることを明らかにした。この日、長野市内の県連事務所で開かれた常任幹事会の終了後、報道陣の質問に答えた。
北沢副代表は、県内選出の自民党国会議員から、田中康夫知事の対立候補を共同で探す案を持ちかけられたことを明かした上で、「物を言わないと、われわれが(自民党に)巻き込まれてしまう。自立した判断をしたい」と述べた。
北沢副代表は一方で、「田中康夫知事が改革派知事であることには間違いない。田中県政が将来の県にとって有益かどうか、検証する時期にきている」との見解も示した。県議会には民主党員の議員二人がおり、自民党県議団と同様に、知事に批判的な立場を取っているものの、党県連としては早急に知事を全面的に否定することには慎重な姿勢を示した形だ。
常任幹事会では、田中県政の現状について、「混乱している」との認識で一致。六月十二日に開催することを決定した今年度の定期大会にかける運動方針に、田中県政に対する党県連としての姿勢を盛り込むことを確認した。
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民主の1勝1敗か。
郡山市長に原氏 ほかの新人3人破り初当選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/04/20050411t61021.htm
任期満了に伴う郡山市長選は10日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の会社役員原正夫氏(61)が、ほかの新人3人を破り初当選した。
「現市政の継承」を訴えた原氏は、地元経済界や女性支援者らの組織力を背景に、県議時代からの地盤である大票田の旧市内をはじめ、全域で着実に得票。新市内で浸透していた元県議の農業佐藤憲保氏(50)、終盤に追い上げたNPO法人名誉会長諸橋泰夫氏(42)=いずれも無所属=を振り切った。共産党新人で党郡山・安達地区委員長の佐藤克朗氏(50)は伸び悩んだ。
選挙戦は、市選出の自民県議だった原、佐藤憲両氏の立候補による自民分裂に、民主が全面支援する諸橋氏が加わったことで、激しい集票合戦が繰り広げられた。
当日の有権者数は25万7936人。投票率は過去最低だった前回(42.60%)を14.83ポイント上回る57.43%だった。
◇郡山市長選開票結果(選管最終)
当69,565 原正夫 無新
43,829 佐藤憲保 無新
28,590 諸橋泰夫 無新
4,823 佐藤克朗 共新
<原正夫(はら・まさお)>61(1)
会社役員(県議(4)、自民党県連幹事長、市議(2))郡山市、明大
2005年04月11日月曜日
選挙:県議補選 長尾トモ子、吉田公男氏が当選 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000156-mailo-l07
自民党県議2人が郡山市長選に立候補するため辞職したことに伴う県議同市区補選(改選数2)が10日投開票され、保育園長の長尾トモ子氏(56)=自民=と、NPO理事長の吉田公男氏(48)=民主=の新人2人が、新人の前同市議、久野清氏(54)=自民=を破り、初当選した。当日有権者数は25万8699人、投票率は57・23%だった。[福沢光一]
◇県議郡山市区補選当選者(改選数2)
長尾トモ子 56 自新(1)
保育園長[歴]市私立保育園連絡協議会長▽郡山女子短大
吉田公男 48 民新(1)
NPO理事長[歴]県手話サークル連絡協議会長▽安積高
4月11日朝刊
(毎日新聞) - 4月11日16時16分更新
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坂出市商工会議所役員の水尾一二氏が民主党県連の推薦を受け、坂出市長選挙に出馬へ。
前回選挙の開票結果
当17362 松浦稔明(無現、62歳、4回目の当選)
6876 水尾一二(無新、54歳)
314 細川雅生(無新、47歳)
水尾氏が出馬表明−坂出市長選
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200504/20050412000263.htm
任期満了に伴い五月八日に告示される坂出市長選に、新人で同市本町の衣料品店経営、水尾一二氏(五八)=無所属、民主党県連推薦=が十二日、出馬する意向を表明した。水尾氏は二〇〇一年の前回市長選に次いで二度目の挑戦。今回の市長選には、現職の松浦稔明氏(六六)が昨年の十二月議会で五期目の出馬を表明している。ほかに立候補の動きはなく、現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きくなった。
会見で水尾氏は「現在の市政は市民の声を聞くことなく、独断で行われている。人口減少など衰退の続く市に活力をよみがえらせたい」と出馬の動機を説明。その上で、▽積極的な情報公開▽市長退職金の返上▽市長歳費の三割削減▽商店街の活性化―などの抱負を述べた。
水尾氏は坂出商工会議所青年部会長などを歴任。現在、本町商店街会長、坂出商工会議所議員を務める。慶応大卒。
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本家の田沼意次(近世日本初の本格的な重商主義政権http://www.fuji.ne.jp/~sagara/syoukai/tanuma.html)で有名な相良も牧之原市になっちゃう事が決まって,しかも市役所を榛原町役場に譲気前の良さだが,こちらは周辺との合併にもいやがるわ,議会ではカネが飛び交うわで好対照。藤原南家為憲流の相良氏(http://www2.harimaya.com/sengoku/html/sagara_k.html)も泣いているぞ
議会対立に厳しい目、相良村議選
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=4372
10日投開票された相良村議選は定数12のうち新顔が9人を占め、「新旧交代」が進んだ。助役選任をめぐる汚職事件の余波で、「村政正常化」が最大の焦点だった今回の選挙戦。有権者は4人の現職を落選させ、しかもトップ当選は新顔だった。事件発生時の村議会に厳しい批判を突きつけた格好だ。
現職7人、新顔13人の無所属20人が立候補した村議選。当選したのは現職3人、新顔9人。11日に村役場で当選証書の授与式があり、本人や代理人に証書が手渡された。
トップ当選は新顔の高岡重盛氏(57)。「責任を感じる。改革を求める村民の声を実現したい」と話した。
落選した現職4人は村長派と反村長派が2人ずつだった。事件は、両派が対立する議会内で助役選任案を可決させるためにカネが動くという構図だった。立場を問わずに現職に逆風が吹いた、と受け止められている。
議席を守った現職の小村仁氏(49)は「『けんかはやめろ』と言うのが村民の声。批判を真摯(しん・し)に受け止め、和をもって議会運営を行いたい」。
落選した現職や支援者からは悔しさが伝わってくる。松永重宣氏(63)は「村政改革を訴えたが、逆風をかわせなかった」と話した。
川辺川利水訴訟原告団長でもある茂吉隆典氏(60)は「残念だが、精いっぱいやった結果」と肩を落とした。難航する川辺川利水事業の新計画作りについては、「議会とは直接の関係はなく、影響はない」。
同原告団の梅山究(ふかし)名誉団長も「川辺川問題を一生懸命やってきたのに……。うちは『とばっちり』だ」と惜しんだ。
新議員の任期は5月1日から。村長の矢上雅義被告(44)については、当選者の半数前後が「早期辞職が必要」との考えという。矢上村長が保釈されて村政に復帰する可能性もあるが、どうなるかは不透明だ。
村には「赤字団体」転落の危機を迎えた財政の健全化や合併問題への対応など、ほかにも課題が山積している。
「村外で相良の名前を出すのが恥ずかしい」。汚職事件の発覚後、多くの村民からこんな声が漏れた。新議員には重い宿題が課せられている。(外尾誠)
(4/12)
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岩手県議会の第3会派「政和会」の議員が続々と市長選挙に転進中みたい。
いま検討中の人が市長選に出馬すると、政和会が本会議で代表質問ができるなどの権利が消滅する。
4人になっても存続するつもりらしいが、消滅の危機。
もともとこの会派は新進党系だったことから、この混乱で得をするのは民主党(旧自由党)だろう
いままでは、自民、民主、政和の3大勢力で県議選が行われていたが、
再来年の県議選は、自民VS民主の2大政党対決になると思う。
政和会の存続の危機の状況を見ると、 民主党が有利に展開する事は確実だと思う。
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また、
小沢憎しでできた「政和会」の影響力が急落する事は、
自民・政和・公明で作り上げてきた岩手県の「小沢包囲網」がさらに弱くなる。
2年後の県議選で民主党が引き続き与党を維持すれば、
直後にある参院選で民主の現職の平野達男に追い風になる事は間違いない
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昨日、新宮古市長選に政和会代表の吉田県議が出馬を表明
また、八幡平市長選に幹事長の田村県議がすでに出馬を表明しているので、
「政和会」の代表と幹事長が県議を辞職し、近いうちに4人に。
新進解党時の小沢派が分裂して出来た会派で、数年前までは自公と連立して存在感はあった
しかし、2年前に「政権交代」して野党になってからは存在感はなくなった
次期県議選、政和会も存在しているだろうが、会派に残った人たちによる守りの選挙だろう。
民主党としては選挙での「邪魔者」が消えつつある事は大喜びだろう
岩手でも2大政党選挙に。
政和は最終的に自民と民主に分かれるのではないかと思う。
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>>1966-1968
もともと中途半端な存在でしたから,岩手県政の正常化でしょうかね>政和会の衰退
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極めて順当なり。東北は非自民系知事が強くて結構である。
秋田知事に寺田氏3選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050417-00000600-jij-pol
任期満了に伴う秋田県知事選は17日投開票され、無所属で現職の寺田典城氏(64)が、無所属で前羽後町長の佐藤正一郎氏(52)ら3新人を破り、3選された。投票率は過去最低の63.00%。
寺田氏は、特別養護老人ホーム500床の整備、4000人の雇用創出などを公約に掲げ、高い知名度と国政選挙で議席を増やした民主党の支援などを受け、着実に票を伸ばした。
(時事通信) - 4月17日23時1分更新
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菅直人、野呂田芳成氏が応援演説/北秋田市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050412o
北秋田市長選の両候補者を応援するため、元厚生大臣の菅直人氏(民主党)と元農林水産大臣の野呂田芳成氏(自民党)の2人が12日、相次いで同市を訪れた。
菅氏は同日午後から小塚光子候補と市内6カ所で街頭演説。「今ある小さい病院をスクラップするのはもったいない。地域の中でお年寄りの面倒をみることは十分に可能だ」と述べ、小塚候補の主張を評価した。
野呂田氏は同市中央公民館で行われた岸部陞候補の個人演説会に参加。「合併を成し遂げる原動力となった人にかじ取りを任せるのは当然。岸部氏は頭脳明晰(めいせき)で心も温かく、決断力に富んだ人だ」と強調した。
(2005/04/12 22:42)
平成17年4月11日(月)
http://www.hokuroku.co.jp/thismonth/20050411.html
◆「初代」へ一騎打ち
北秋田市長選告示
岸部と小塚両候補が第一声
鷹阿4町合併により誕生した、北秋田市の最初のかじ取り役を決める市長選が10日、告示された。午前8時半の受け付け開始と同時に、旧鷹巣町長の岸部陞氏(68)=無所属・新=と、同町の前町議の小塚光子氏(58)=無所属・新=が、順に立候補を届け出た。午後5時に締め切られ、両氏による一騎打ちが確定。2候補とも大票田となる鷹巣地区の選挙事務所前で第一声を上げ、1週間にわたる舌戦に突入した。投開票は17日。
市役所本庁に設けられた立候補届け出会場では、関係書類を携えた2候補関係者の受け付けが行われた。抽選の結果、届け出は岸部、小塚の各候補の順に。手続きを済ませた各陣営の関係者は、選挙事務所表示板など「七つ道具」の交付を受け、それぞれ各事務所へと急いだ。
約120mしか離れていない両陣営の事務所前で、各候補はそれぞれ力強く第一声、選挙戦をスタートさせた。
知事選と併せて行われる市長選は、雇用対策や産業振興、少子高齢化対策のほか、新病院建設をめぐる地域医療と、福祉の在り方が争点となりそう。
岸部候補は公明党県本部の推薦を受け、市内一円を網羅した後援会の組織力を駆使、新病院や身の丈にあった福祉の実現を含めて「これまでレールを敷いたが、未完成。ぜひ実現させたい」と浸透を図る。
これに対し、社民党県連合が支持する小塚候補は少ないスタッフで草の根運動を行い、「新病院は現実離れした計画。もっと議論を」「破壊された鷹巣の福祉を修復し、新市に広めたい」と訴えている。
新市の初代かじ取り役を決める対決だが、福祉政策をめぐっては2年前に行われた旧鷹巣町長選の?再試合?という感もぬぐいきれない。鷹巣の有権者1万7729人(9日現在)に対し、阿仁部3地区は計1万6871人(同)。この票をどれだけ取り込めるかが注目を集めており、両候補とも支持拡大に全力を挙げている。
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小塚女史残念。
秋田・合併新市長選 潟上は石川氏、北秋田は岸部氏
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/04/20050417t41030.htm
新設合併に伴う秋田県湯沢、由利本荘、潟上、大仙、北秋田の各市長選は17日、投開票され、新市のかじ取り役が決まった。
潟上市長選は、合併協議会会長として新市誕生をまとめ上げた無所属新人で元天王町長の石川光男氏(65)が、無所属新人で前県議の藤原俊久氏(63)を抑え、初当選した。
石川氏は「新たな都市計画を作成した上、子供と老人に優しい行政を進める」と訴え、支持を広げた。藤原氏は均衡ある市の発展を強調したが及ばなかった。当日の有権者数は2万9052人。投票率は74.33%。
北秋田市長選は、無所属新人で元鷹巣町長の岸部陞氏(68)=公明推薦=が、無所属新人で元鷹巣町議の小塚光子氏(58)を破り初当選した。
岸部氏は農業団体や合併前の旧3町首長の支持を取り付け、組織力を生かした選挙戦を展開。市内全域で手堅く票をまとめた。当日の有権者数は3万4185人。投票率は77.48%。
石川光男(いしかわ・みつお)65(1)
元天王町長(町助役、総務課長)旧天王町、秋田短大付高
岸部陞(きしべ・すすむ)68(1)
元鷹巣町長(県厚生連北秋中央病院長)能代市、弘前大院=(公)
2005年04月17日日曜日
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総社市に民主単独推薦候補が!
まぁ元市長だし自民分裂ってゆーだけでしょうけど。
新市の未来 担い手誰に
http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?kiji=5863
「平成の大合併」に伴って誕生した新しいまちの未来を託す市長や市議を選ぶ合併選挙は17日、2市長選・1市議選、1市議増員選が投票、即日開票され、4市長選・4市議選が告示(24日投票)される。また、15日告示された県議補選・真庭郡選挙区(被選挙数1)は、1人しか立候補の届け出がなく、無投票当選が決まった。
17日投票されるのは、総社市長選、赤磐市長選・市議選、岡山市議増員選の御津、灘崎両選挙区。いずれも深夜から翌18日未明にかけて、新しいまちづくりを担う新市長、市議が決まる見込みだ。
◆総社市長選
旧総社市長の竹内洋二氏(55)=民主推薦=と、元行政改革担当相秘書官の片岡聡一氏(45)の、いずれも無所属新顔が立候補。支持基盤が複雑に絡み合い、激しい選挙戦となっている。
竹内氏は「市民が主役の安心・安全なまちづくり」をキャッチフレーズに、合併した旧山手村、旧清音村に消防出張所を新設することなどを公約。合併した旧山手村、旧清音村の村長の支援を取り付けたほか、20人を超える市議の応援を得て浸透を図っている。
片岡氏は「新生・総社市を変える」を合言葉に、小学6年までの医療費無料化や保育所待機児童のゼロ化などを公約。昨年6月に橋本龍太郎事務所を辞めた後、ミニ集会を開くなど市内をこまめに歩き、告示前の総決起集会には橋本大二郎高知県知事も駆けつけた。
◆赤磐市長・市議選
市長選にはいずれも無所属新顔で、旧山陽町議の保田守(53)、旧吉井町長の荒嶋龍一(66)=民主推薦=、旧山陽町長の遠藤雅晴(61)の3氏が激しく争う。3人とも、岡山市や岡山空港への利便性を高めるバスターミナルの建設や、企業誘致などを中心に新市建設の施策を訴えている。
旧山陽町の大団地が支持基盤とみられる保田氏は「住民の目で見て分かる透明感のある民主的まちづくり」を訴える。
荒嶋氏は農政、行政に通じた経験を踏まえて新市の均衡ある発展を打ち出し、行財政改革を断行するとアピールする。
遠藤氏は合併協議会長を務めた責任を強調、「環境・文化都市」構想を打ち出し、防災センター建設などを掲げる。
定数26に対し、36人が立候補している市議選も大激戦の模様だ。
◆岡山市議増員選
岡山市の市議増員選では、御津選挙区(定数1)に旧御津町の町議や職員の4人、灘崎選挙区(同)には旧灘崎町の町議や助役の3人が立候補。いずれも1議席をめぐって最後まで激戦が続きそうだ。
(4/16)
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>>1973
首長選で70票差とは凄い接戦…
総社市長選開票結果 投票率67.1%
○17,504票 竹内洋二(55) 無所属新(民主推薦)
×17,434票 片岡聡一(45) 無所属新
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>>1973-1974
じゃあ県議選にでも出るかね、と思ったら、もう別の橋龍秘書が出てやがる。それも民主支援で。
新総社市長竹内氏は前回も保守分裂を民主推薦で勝ち抜いた様子。綱渡りだが、すごいな。
総社の橋龍秘書が余りまくり。倉敷(4区)に戻ってきて分裂選挙でもやれば面白いんじゃないの? 5区分裂でもいいけど。
http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?c=11&kiji=10
自民前職で5選に挑む村田吉隆氏(59)と、前回の雪辱を期す民主新顔の秦知子氏(37)、共産新顔の木阪清氏(52)が立候補を予定している岡山5区では、3陣営とも総社市にメーンの事務所を構えている。同市が注目を浴びるのは、5市19町2村にまたがる選挙区の交通の要衝というだけでなく、過去2年間の自民、民主両陣営がからんだ、市を2分する地方選挙の熱い戦いが背景にある。
去年4月の市長選では、現職の竹内洋二氏が元県職員の新顔と約1600票差の接戦を繰り広げ、再選を果たした。民主党県連の推薦を得たが、多数の市議ら保守支持層や市職員組合は相手候補を推し、自民、民主の後援組織が二手に分かれた。
今年4月の県議選総社市区(定数1)でも、自民現職の小野泰弘氏と、無所属新顔で橋本龍太郎元首相の秘書を務めた江本公一氏が激戦を展開。村田氏の支持する小野氏が、竹内氏が支持し秦氏の民主党岡山第5総支部が推薦する江本氏を、約400票の小差で振り切った。
(略)
一方、「静かな戦いをします」と、大規模な集会を開いていない村田氏だが、危機感は強い。今月12日に笠岡市から国政報告会を開始したときも「総社市では市長選、県議選で、ものすごい戦いをして、私の後援会も割れました。民主があの手この手で勢力を伸ばそうとしている。戦いに絶対勝てるという戦いはありません」と述べ、組織の結束を呼びかけた。
陣営は「2回の選挙でできた組織の亀裂の修復は、まだできていない」と認める。これに対して竹内氏は「公務多忙で、総選挙のことなど考えられない。秦氏の応援もしていない。村田氏から、総社市で出陣式をするので、と声がかかれば、前回も出たし地元市長として出席する。今はそれもない」という。
岡山県議会議員選挙(2003年4月13日) 総社市選挙区(定数1)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃当 13588 小野泰弘(自現、49歳、三選)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 13185 江本公一(無新、33歳)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇総社市長選挙(岡山県)2002年4月21日 投票率76.45%(過去最低)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃当 17442 竹内洋二(無現、民推薦、52歳、再選)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 15817 渡辺雅浩(無新、55歳)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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新井氏=大野防衛庁長官の後援会が支援、大野長官が出陣式に参加
香川氏=連合香川推薦、森田一氏が出陣式に参加
片山氏=旧綾歌町の二神町長が支援、事務所は飯山
という構図です。
丸亀市長選3候補第一声(届け出順)
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200504/20050418000054.htm
新井哲二候補(無前)メリハリある行政を
今回の選挙に際し、ミニ集会を百数カ所で開き、そこでちょうだいした市民の声を基に公約をつくった。
少し地味かもしれないが、市の財政は厳しく、これまでのようなばらまき行政はできない。これからは締めるところは締め、やることはやるというメリハリある政治をしていく必要がある。そうしないと丸亀は“倒産”してしまう。
私には大きな企業の後押しや組織はない。皆さんと一緒に、ただ前を見ながら歩いていくのみの選挙戦術をこのまま押し通していきたい。
香川信久候補(無新)市民のためを第一に
出馬表明以降、大勢の皆さんのお世話になり、出陣式が行えることに感謝している。残り一週間、全力を出し切り市民と心をひとつにして戦っていきたい。
市民のためを第一に考えた市政運営、防災体制強化や福祉向上、市民百人委員会設置による市民参画など掲げてきたマニフェストを必ず実現します。
その上で、一市二町の合併を誰よりも積極的に進めてきた私が、新しい「丸亀丸」をきっちりと動かしていきます。最後の最後まで皆さんの力を貸していただきたい。
片山圭之候補(無元)元気良い「新市」創造
綾歌、飯山両町とともに、全国のモデルになる素晴らしい合併都市をつくること、それが私の夢と希望だった。私が描いた元気の良い「新丸亀」を創らせていただきたい。
今、最も重要なテーマは少子・高齢化への対応。自治体が再編成することで「自主」「自立」「自己責任」の地方主権型社会をつくり、郷里の再生につなげたい。
行政、財政改革を徹底する中で、市民への新たな負担はできるだけ求めないようにしたい。例えば、ごみの収集は無料にすべきと考えている。
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選挙:北広島市長選 木本由孝氏に出馬要請へ−−民主党支部 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050418-00000007-mailo-hok
民主党北広島支部は17日、北広島市長選(7月10日投開票)の候補者として同党北海道筆頭副代表の木本由孝氏(61)=札幌市北区=に立候補を要請する方針を固めた。木本氏は毎日新聞の取材に対し「正式に話は聞いていないが、(要請があれば)重く受け止める」と前向きな意向を示している。
同党と連合石狩地域協議会、北広島地区連合でつくる選考委員会は2月から、公募を含めた候補者選考を進め、「民主党北海道の要職を担い、党のカラーを押し出せる」として木本氏に絞り込んだ。
木本氏は79年から自民党道議を4期16年務めた。03年には衆院選比例代表道ブロックに民主党から立候補したが落選した。【横田愛】
4月18日朝刊
(毎日新聞) - 4月18日16時1分更新
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■秋田
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050417fg
[由利本荘市長選] 柳田氏が当選
由利本荘市長選結果
当 27,258 柳田 弘 74 無新
次 26,553 長谷部 誠 54 無新
▽有権者数73,868(男34,953、女38,915)
▽投票者数54,600 ▽有効53,811 ▽無効789
▽持ち帰り0 ▽不受理0
▽投票率73・92%(男73・51%、女74・28%)
(2005/04/17 23:17)
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050417fh
[大仙市長選] 栗林氏が当選
大仙市長選結果
当 22,070 栗林 次美 57 無新
次 21,780 高野 昭次 55 無新
17,497 伊藤 稔 63 無新
▽有権者数79,013(男36,895、女42,118)
▽投票者数61,768 ▽有効61,347 ▽無効417
▽持ち帰り4 ▽不受理0
▽投票率78・17%(男77・57%、女78・70%)
(2005/04/17 23:49)
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けっ,市民派が自民党推薦貰うなやって気もするが,ここは羽田氏の姿勢が問われてると云うべきか?
佐久市長選 選挙手法は対照的
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5303
1日に4市町村が合併して誕生した新「佐久市」の初代市長を決める市長選が熱を帯びている。旧佐久市長を4期務めた三浦大助氏(77)=無所属、民主推薦=と、ジャーナリストの吉岡攻氏(60)=無所属、自民推薦=が立候補。戦いぶりは対照的で、三浦陣営が組織力を生かし、過去の実績と市政の継続を強調するのに対し、吉岡陣営は「草の根運動」を展開、民間の感覚による市政の刷新を訴えている。
三浦氏は旧厚生省や環境庁で局長を務め、旧佐久市長4期など行政経験が半世紀になる。当選すれば、宮坂博敏・千曲市長と並び県内最高齢の市長となる。一時は引退も考えたが、周囲の要望と、「合併の苦労は協議を経験したものでないと分からない」との考えから、昨年12月に立候補を表明。「旧4市町村の約束を守り、合併の総仕上げをする」と訴える。
吉岡氏は報道写真家やテレビキャスターとして、世界の紛争地や貧困地などを歩いてきた。昨年秋、「仕事に一区切りつけたい」と38年ぶりに帰郷したが、「市内の事情を見聞きするうち、市民に情報を隠す市政に大きな疑問をもつようになった」として、今年1月に立候補を決意。三浦氏の多選を批判し、「新しい市には新しい市長を」と訴える。
両陣営の選挙手法は随分違う。市内130支部、会員2万人以上に支えられるという三浦氏の後援会「大志会」は、推薦した民主党の羽田孜元首相の後援会「千曲会」の応援も得ており、動員力は圧倒的だ。医療、農業関係など約250に上る団体の推薦も受け、支持者の「引き締め」を図る。多選批判については「旧3町村の住民にとっては新人」とかわす。
一方、吉岡氏の後援会「新しい佐久をつくる会」は、三浦氏の長期政権に疑問をもつ市民らが勝手連的に結成した。6人でスタートしたが、3月ごろから会員や支援者が随分増えたという。選挙活動は初めてという若い女性も目立ち、「草の根」「市民党」を前面に、個人票を中心に幅広い支持の獲得を目指す。
政策の違いも鮮明。三浦氏は「旧4市町村のすり合わせ事項の実施」を唯一の公約に掲げる。自身が中心にまとめた新市建設計画には「ハコもの」が中心に並ぶ。「旧佐久市は児童館建設など福祉政策を重点にした結果、人口が増えた。当選後の2年で新市の道筋をつけたい」と訴える。
一方、吉岡氏は「より身近なソフト政策を充実させる。『ハコもの』は必要に応じ、市民同意を得て造る」と唱える。就学前児童の医療費窓口無料化など子育て支援策の拡充や、登録団体の体育館・公民館などの使用料金の無料化、第三セクターなどの徹底した情報公開などを公約に掲げる。
三浦、吉岡両氏は、それぞれ民主党県連、自民党県連の推薦を受けている。佐久市を含む衆議院長野3区選出の民主党の羽田氏は、自民党時代以来の関係からこれまで同様、三浦氏を支援。一方、自民党佐久市支部には三浦氏の施策や手法に反対する人が多く、吉岡氏を推薦した。
だが実際には、自民党浅科支部などが三浦氏を推薦したり、民主党支持者が吉岡氏の支援に回ったりと、両党支持層が双方の陣営に入り乱れる「ねじれ現象」に。政党色は薄く、両陣営とも間口を広げた戦いとなっている。
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>>1972
選挙には大敗するわ,2区の支部長が事情聴取されるわ・・
公選法違反:民主党県連の副代表を聴取−−北秋田市長選 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000109-mailo-l05
17日投開票の北秋田市長選に絡み、県警が民主党県連の佐々木重人副代表(35)を公職選挙法違反(事前運動、戸別訪問)の疑いで、任意で事情を聴いていることが20日までに分かった。
調べでは、佐々木副代表は10日の市長選告示前に、同市長選に立候補した小塚光子氏(58)への支持を求め、市内の家庭を訪問するなど選挙運動をした疑い。
民主党県連は20日、佐々木副代表が事情聴取を受けている事実を認めた上で、寺田学代表が「事実なら大変遺憾だが、佐々木副代表は違反の事実はないとしている。行方を見守りたい」との談話を発表した。
[馬場直子]4月21日朝刊
(毎日新聞) - 4月21日16時10分更新
秋田
北秋田市長選 岸部氏が当選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050417fc
北秋田市長選結果
当 17,056 岸部 陞 68 無新
次 9,030 小塚 光子 58 無新
▽有権者数34,185(男15,941、女18,244)
▽投票者数26,485 ▽有効26,086 ▽無効391
▽持ち帰り8 ▽不受理0
▽投票率77・48%(男76・26%、女78・54%)
(2005/04/17 23:12)
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民主党よ,連合にはのらんやろうねぇ。
ニュースBOX:連合茨城が橋本知事推薦 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20050423ddlk08010207000c.html
連合茨城(石井武会長)は22日、執行委員会を開き、秋の知事選で橋本昌知事を推薦することを決めた。25日には橋本知事と政策協定を締結する。連合茨城によると、橋本知事は18日、「このたび9月施行の茨城県知事選挙に出馬する決意をいたしました」という文面で推薦要請書を提出していた。橋本知事は「文面に特別な意味はない。表明は急がない」と話し、正式な立候補表明ではないことを強調している。
毎日新聞 2005年4月23日
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静岡市 市議定数を変更へ 清水区1減、駿河区1増
http://www.shizushin.com/local_politics/20050419000000000018.htm
静岡市選管は18日、県が告示した葵、駿河、清水区の1日現在の人口に基づき、市議の総定数53に対する各区の定数を算出した結果、清水区が現在の18から1減の17に、駿河区が1増の16になると発表した。市は25日開会の市議会4月臨時会本会議に定数変更の条例案を提出する。
市選管によると、3月に投開票された市議選の各区定数は、平成12年の国勢調査を基に割り当てた。今月15日に県が告示した人口では、清水区が約3000人減の約23万3900人、駿河区が約1700人増の20万9000人となり、定数の変動が生じた。
同選管は条例案の可決後、清水区選出の市議18人を対象にしたくじを行い、うち1人を暫定的に駿河区の所属に変更する。次回の市議選は新しい定数で行われるが、選管は「本年度の国勢調査や蒲原町との合併も控えているため、今後も定数は流動的」としている。
清水区選出の市議の1人は「次回の選挙に影響する可能性もある」としながら、「世の中の流れとして、市全体の定数を削減することもあり得る。それに比べれば、大きい変更ではない」と冷静に受け止めている。
葵区 駿河区 県議定数も変更へ
県の告示を受けて県議会は21日、選挙区等調査特別委員会を開き、静岡市の選挙区や議員定数を変更する条例改正案をまとめ、議長に答申する。告示された人口を基に各区の定数を算出すると、葵区6、駿河区4、清水区5となる見込み。
県議は旧静岡市から10人、旧清水市から5人選出されている。平成16年6月現在の居住地でみると、葵区7人、駿河区3人のため、転居がなければ、公選法などに基づき、くじ引きで1人が葵区から駿河区へ便宜的に移ることになる。
議長は答申に基づき、5月の臨時会に議員提案する予定。
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>>1981
茨城の地元紙茨城新聞によれば、
自民も必ずしも橋本再選に積極姿勢ではなさそう。
茨城知事選で、自民、民主ともにねじれが起きそうだ。
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ひょっとして議員板でお見かけする小説吉田学校読者さんですかな?
弊掲示板に書き込み頂くのは初めてではなかったでしたっけ?以後宜しくですm(__)m
>>1709等自民党の県政界の大ボス武平辺りは一貫して消極的ですが,引きづり降ろすと云う程でもないんでしょうかね?
>>1878の経産官僚氏が出馬を決意すれば結構行けると思いますが難しいんでしょうか?
いずれにせよ今後に注目です。
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>>1984
どうもどうも、選挙コンサルタント転職志願(嘘)の
小説吉田学校読者です。今後ともよろしく。
最近予測確度が低いので、ここで修行いたします。
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>>1985
こんにちは。よろしくお願いします。
私は、ブログのほかに、気になったニュース貼り付けまくりの掲示板も持ってますので(いつまで続くかわかりませんが)、情報収集にお役立てください。
http://jbbs.livedoor.jp/news/2410/
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>>1985
我が掲示板が情報提供の場となればこれ幸いであります。
因みに今回の補選の予測は如何でした?
因みに母親は次点と4票差の最下位当選のようです。。
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案外差がつきましたね。この手の選挙は高齢・多選が落ちるものですが。。
浪岡の住民投票での決着が有権者に忌避された?
佐々木氏が初当選/青森市長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0424/nto0424_23.asp
当選 71,418佐々木誠造72無新
54,606奈良岡 央48無新
4,972中村 康一54無新
▽有権者数252,255
▽投票者数132,106
▽有効投票130,996
▽無効・その他1,110
▽投票率52.37%
新市発足に伴う青森市長選は、旧市の市長を4期務めた佐々木誠造氏(72)=自民、公明、連合青森推薦=が7万1418票を獲得、元市議で会社顧問の奈良岡央氏(48)、元会社員で青森公立大生の中村康一氏(54)を破り当選した。佐々木氏は、同じ保守系の奈良岡氏に1万6812票の大差をつけ、高齢多選批判を一蹴(いっしゅう)した。投票率は52.37%で、保革一騎打ちで過去最低となった前回市長選(2001年)の35.86%を上回った16年ぶりの保守対決の割には有権者の関心はいまひとつだった。
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ここでも高齢多選批判はなりませんでしたね。
佐久市長選、三浦氏が初当選
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20050425/lcl_____ngn_____006.shtml
長野県の旧佐久市と臼田町、浅科村、望月町の四市町村の合併に伴う佐久市長選は二十四日、投開票され、無所属で旧佐久市長の三浦大助氏(77)=民主推薦=が、無所属でジャーナリストの吉岡攻氏(60)=自民推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は、七万八千四百七十八人で、投票率は79・66%だった。
三浦氏は、四期にわたる旧佐久市長の実績や、「旧四市町村との約束を守る」と、合併協議でまとめた新市まちづくり計画の実現を主張。民主党のほか二百団体を超える推薦を受け、幅広い層の支持を獲得した。吉岡氏は、三浦氏の多選を批判し、市政刷新を訴えたが、届かなかった。
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羽田元首相の地元なので強いですね
羽田さんは次期衆院選では70歳を超えると思うので、引退も考えているのでは?
羽田雄一郎が転身するかもしれません
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>>1989
あら、ジャーナリストの吉岡さんが自民推薦だったんですね。
意外ですねぇ。
自民も弱くなってくると何でもいいのかしら・・・。
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月曜日にタイーホしたのは補選の影響からか?
足立区議を逮捕 保養所運営業者選定で収賄の疑い
http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY200504250180.html?t
2005年04月25日18時51分
東京都足立区の保養所「湯河原あだち荘」(神奈川県湯河原町)の運営業者の選定にからみ、当時の区幹部に不正を働きかけた謝礼として約200万円を受け取っていたとして、警視庁は25日、足立区議の忍足和雄容疑者(62)=足立区中央本町4丁目=をあっせん収賄容疑で、同区内の飲食店経営会社「勇駒」の役員川島章男容疑者(68)=同区千住2丁目=と、息子で社長の高靖容疑者(38)=同区千住旭町=を贈賄容疑でそれぞれ逮捕した。3人とも容疑を認めているという。
捜査2課の調べでは、忍足区議は03年7月、章男容疑者らからの依頼で、当時の区幹部(すでに退職)に対し、04年度分のあだち荘の運営業務を同社が受注できるよう働きかけた。その見返りに昨年8月、同容疑者らから約200万円のわいろを受け取った疑い。
あだち荘の運営業者の選定は04年度について、地域振興部の選定委員会が業者の提案内容を比較する方式で検討された。忍足区議は、同委員会の責任者だった区幹部から選考基準や設定価格を聞き出したという。その結果、申し込みのあった15社のうち勇駒が約1億5400万円で受注した。
忍足和雄
http://www.gikai-adachi.jp/profile/oshitarikz.html
会派, 足立区議会公明党.
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>1990-1991
あの辺は羽田氏が民主なので,民主党が自民党で,自民党が民主党っぽい(というかさきがけっぽい?)感じがします。いつかの選挙の候補者見てもそんな感じでした。なんの選挙だったかな?
一応民主は世襲を禁止してるのではなかったでしたっけ?羽田の息子と二人擁立して落選した参院議員あたりを中継ぎに持って来るんではないでしょうかね?
そもそも羽田Jrはどら息子でどうしようもないと云う話しも聞きましたが・・・。
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お久しぶりです。何だかツッコミどころ満載なので。投票率低っ!!
↓
選挙:清洲町議補選 各務因氏、返り咲く /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000046-mailo-l23
議員死去に伴う清洲町議補選(改選数1)の投開票が24日行われ、ミシン販売業の元職、各務因(かくむちなむ)氏(70)が、女性党党首の新人で生保営業社員、光岡みずほ氏(56)を破り、当選を果たした。投票率は17・62%。当日有権者数は1万5264人(男7582人、女7682人)だった。
各務氏は元職の実績に加え「行政と市民とのパイプになりたい」と訴え、有権者の支持を集めた。光岡氏は「パートママの政治参加」をスローガンに「晩婚化対策のために行政による出会いの場の提供や、子育て支援の充実を」と訴えたが、及ばなかった。【桜井平】
………………………………………………………………………………………………………
◇清洲町議補選開票結果(改選数1―2)
当 1801 各務因 70 無元
681 光岡みずほ 56 諸新
=選管最終発表
4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日16時55分更新
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>>1994
お〜おお〜!!
お久しぶりです。ちょっと吃驚して取り乱してしまいましたが,お元気でした?
女性党も思い出したように?活動してるんですかねぇ。。
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官報に載っている政治資金報告書では、化粧品のア○スターとの関係が噂されていて参院選に何度も出馬したことのある「女性党」とは別の政党らしいですよ。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kanpo/010914/196/pdf/20010914kg001960393.pdf
ちなみに2003年統一地方選にも光岡氏は出馬。最下位でした。
http://www.chunichi.co.jp/hold2003/chihosen/aichi/R23308.html
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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解説感謝です。
参院選で議席に迫る勢いを見せた女性党の党首がでらい地味に清洲町議選とは!と思いましたが,別物でしたか。。
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日本新→新進党の西岡氏おめ。
選挙:9選挙に審判 新自治体の顔、次々に決まる(その1) /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000262-mailo-l33
「平成の大合併」による新自治体の発足に伴い、県内では24日、備前、新見、真庭の3市長選に加え、新見、真庭、美作、井原の4市議選と美咲町長・町議選が、一斉に投開票された。有力候補の一騎打ちとなった首長選だけでなく、各議員選も終盤まで激戦を展開。有権者の判断が注目されたが、深夜にかけて新自治体の顔が次々に決まった。
◆備前市長選
◇備前市長に西岡さん、旧日生町長が旧市長破る
◇栗山さん、組織フル稼働及ばず
旧備前市と日生町、吉永町の合併に伴う備前市長選は、旧日生町長の西岡憲康氏(63)=無所属=が、旧備前市長の栗山志朗氏(68)=無所属、公明推薦=を破り初当選を果たした。当日有権者数は3万4047人(男1万6023人、女1万8024人)。投票率は75・65%だった。
備前市伊部の西岡氏の事務所に当確の一報が流れると、支持者から歓声と拍手が起こった。西岡氏は「躍動する、ダイナミックな街づくりをすすめていきたい」と抱負を語った。県議を4期連続で務めた知名度を発揮。大票田の旧備前市でも支持を集めた。
栗山氏は公明のほか、市内の企業や労組など約120団体の推薦を受けた。組織をフル稼働させて選挙戦を展開したが、及ばなかった。[佐藤慶]
◇期日前投票に有権者の1割超−−激戦の備前市長選
○…有力2氏が激突した備前市長選。告示(17日)翌日から23日までの期日前投票は、有権者の1割を超える4024票を数えた。選管は「投票日が近づくにつれて増えた。市民の関心の高さを示した」。
◆新見市長選
◇3党推薦の石垣正夫さん、梅田和男さんとの接戦制す
旧新見市と大佐、神郷、哲西、哲多4町の合併に伴う新見市長選は、旧新見市長の石垣正夫氏(64)=無所属、自民、民主、公明推薦=が、旧大佐町長の梅田和男氏(53)を破り初当選を果たした。
当日有権者数は3万97人(男1万4152人、女1万5945人)=新見1万8966人▽大佐3209人▽神郷2077人▽哲西2635人▽哲多3210人。投票率は86・84%=新見84・90%▽大佐90・68%▽神郷89・60%▽哲多89・13%▽哲西91・08%だった。
新見市高尾の石垣氏の事務所は、当確の一報で歓声と拍手に包まれた。旧新見市長3期の実績を前面に、手堅い組織選で票をまとめた石垣氏は「皆さんと新しい市の街づくりをしていきたい」と力強く抱負を語った。
梅田氏は「身の丈にあった行政」を目指し、行財政改革などを訴えたが及ばなかった。【植田憲尚】
◆真庭市長選
◇井手紘一郎さんが初当選、旧勝山町長・浅野さんに大差
旧北房、落合、久世、勝山、美甘、湯原、中和、八束、川上9町村の合併に伴う真庭市長選は、元県議の井手紘一郎氏(65)=無所属、自民推薦=が、旧勝山町長の浅野実氏(65)=無所属=を破って初当選を果たした。
井手氏は「真庭産業団地への優良企業誘致や高度情報通信ネットワーク構築など、真庭経済社会文化圏を拡充する。『やすらぎとにぎわいの杜の都』真庭を実現したい」と抱負を述べた。
当日有権者数は4万3976人(男2万688人、女2万3288人)=北房5206人▽落合1万2667人▽久世9062人▽勝山7355人▽美甘1453人▽湯原3013人▽中和727人▽八束2532人▽川上1961人。投票率は85・03%=北房85・69%▽落合85・99%▽久世79・72%▽勝山85・85%▽美甘86・85%▽湯原88・78%▽中和86・80%▽八束86・97%▽川上88・37%だった。[檜山佑二]
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◆美咲町長選
◇美咲町長に奥村さん、滝谷さんを破る−−3町合併選
旧中央、旭、柵原3町の新設合併に伴う美咲町長選は、元中央町長の奥村忠夫氏(64)=無所属=が、農業の滝谷典男氏(57)=同=を破って初当選を決めた。
当日有権者数は1万4431人(男6783人、女7648人)=中央5970人▽旭2882人▽柵原5579人。町長選の投票率は84・26%。町議選は中央82・83%▽旭88・48%▽柵原83・69%だった。[檜山佑二]
◆井原市議選
◇新議員決まる
任期満了に伴う井原市議選(定数26)は24日投開票され、深夜から翌25日未明にかけて新議員が決まった。
当日有権者数は3万7864人(男1万7895人、女1万9969人)。投票率は76・35%だった。【小林一彦】
◆美作市議選
◇顔ぶれ決まる
旧勝田、大原、東粟倉、美作、作東、英田6町村の合併に伴う美作市議選は24日、無投票の東粟倉選挙区を除く5選挙区で投開票され、新たな顔ぶれが決まった。
当日有権者数は、勝田3116人▽大原3865人▽美作1万669人▽作東6247人▽英田2862人。投票率は、勝田86・14%▽大原86・47%▽美作82・02%▽作東81・50%▽英田82・46%。[檜山佑二]
………………………………………………………………………………………………………
◆備前市長選開票結果=選管最終発表
当 14259 西岡憲康 63無新
11262 栗山志朗 68無新
(無効236)
………………………………………………………………………………………………………
◇備前市長略歴
西岡憲康(にしおか・のりやす)63 無新(1)
旧日生町長▽コンサルタント会社役員[歴]県地方課主任▽県議▽町社会福祉協議会長▽京大
………………………………………………………………………………………………………
◆新見市長選開票結果=選管最終発表
当 13095 石垣正夫 64無新
12714 梅田和男 53無新
(無効326)
◇新見市長略歴
石垣正夫(いしがき・まさお)64 無新(1)
旧新見市長▽県国保団体連合会理事長▽全国市長会評議員[歴]市建設課長▽新見農高=[自][民][公]
………………………………………………………………………………………………………
◆真庭市長選=選管最終発表
当 21186 井手紘一郎 65無新
15742 浅野実 65無新
(無効466)
………………………………………………………………………………………………………
◇真庭市長略歴
井手紘一郎(いで・こういちろう)65 無新(1)
県森林組合連合会長[歴]高校教諭▽県議会議長▽都道府県議長会副会長▽自民党県議団長▽早大=[自]
………………………………………………………………………………………………………
◆美咲町長選開票結果=選管最終発表
当 6663 奥村忠夫 64無新
4869 滝谷典男 57無新
(無効627)
………………………………………………………………………………………………………
◇美咲町長略歴
奥村忠夫(おくむら・ただお)64 無新(1)
会社役員[歴]中央町長・町議会議長▽大垪和中
4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日17時20分更新
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選挙:9選挙に審判 新自治体の顔、次々に決まる(その2止) /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000263-mailo-l33
◇井原市議選、新議員決まる
任期満了に伴う井原市議選(定数26)は24日投開票され、深夜から翌25日未明にかけて新議員が決まった。
当日有権者数は3万7864人(男1万7895人、女1万9969人)。投票率は76・35%だった。【小林一彦】
◇美作市議決まる
旧勝田、大原、東粟倉、美作、作東、英田6町村の合併に伴う美作市議選は24日、無投票の東粟倉選挙区を除く5選挙区で投開票され、新たな顔ぶれが決まった。
当日有権者数は、勝田3116人▽大原3865人▽美作1万669人▽作東6247人▽英田2862人。投票率は、勝田86・14%▽大原86・47%▽美作82・02%▽作東81・50%▽英田82・46%。[檜山佑二]
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◆真庭市議選開票結果
◇北房選挙区(定数5―10)=選管最終発表
当 607 原秀樹 52無新
当 602 河部辰夫 65無新
当 587 金谷光二 68無新
当 548 小田康文 39無新
当 540 奥田一雄 62無新
419 池田喜久雄 76無新
400 石田一盈 65無新
326 小田数男 60無新
246 谷口真須美 54無新
143 間久保靖子 66無新
◇落合選挙区(定数8―12)=選管最終発表
当 1068 江田知之 69無新
当 1047 安田幸雄 72無新
当 1005 妹尾素男 63無新
当 985 中元唯資 53無新
当 944 竹原茂三 55無新
当 918 住田映治 54無新
当 851 福井荘助 55無新
当 838 草地秀育 50無新
832 宮本繁 70無新
825 妹尾昇 66無新
739 福島一則 55無新
711 難波清和 57無新
◇久世選挙区(定数7―11)=選管最終発表
当 1236 森田一文 66無新
当 915 岡崎陽輔 46共新
当 846 三村一夫 57無新
当 803 福井孝行 60無新
当 734 長尾泰行 57無新
当 646 加藤大悟 55無新
当 600 長尾政則 48無新
510 兼田賢 55無新
461 綱島正志 68無新
188 中島久巳 63無新
174 庄司一孝 64無新
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◇勝山選挙区(定数6―9)=選管最終発表
当 854 福井茂登洋 71無新
当 840 初本勝 62無新
当 824 宮田精一 56無新
当 778 松葉昇 54無新
当 772 古南源二 52無新
当 728 谷口宗一 68無新
550 伊達宗晴 67共新
487 題仏祐 64無新
361 国本昌子 71無新
◇美甘選挙区(定数3―4)=選管最終発表
当 398 池田文治 54無新
当 292 山岡宏充 52無新
当 282 伊東恭一 63無新
280 下田忠行 56無新
◇湯原選挙区(定数3―6)=選管最終発表
当 544 池田正行 57無新
当 509 遠藤正明 65無新
当 479 小河原靖弘 58無新
419 美甘宣嘉 63無新
359 柿本健治 56無新
345 緒形尚 42無新
◇中和選挙区(定数2―3)=選管最終発表
当 256 西山征和 63無新
当 235 由井堅史 44無新
133 中谷浩之 61無新
◇八束選挙区(定数3―5)=選管最終発表
当 570 入沢広成 51無新
当 460 小谷孝佳 70無新
当 429 井藤文仁 46無新
409 浅原孝 68無新
318 原田千恵美 48共新
◇川上選挙区(定数3―5)=選管最終発表
当 420 長尾修 55無新
当 397 石賀英明 52無新
当 384 西村宏 58無新
271 中村登志子 45共新
247 山本良夫 70無新
………………………………………………………………………………………………………
◆美作市議選開票結果
◇勝田選挙区(定数3―5)=選管最終発表
当 817 絹田和昭 61無新
当 597 森郁男 64無新
当 464 田村寿夫 70無新
427 西元進一 63無新
359 下山文男 56無新
◇大原選挙区(定数4―6)=選管最終発表
当 729 岩江正行 59無新
当 667 小渕繁之 59無新
当 578 鈴木悦子 56無新
当 515 樋元弘一 68無新
430 高元輝男 70無新
396 中嶋義晴 63共新
◇美作選挙区(定数9―14)=選管最終発表
当 846 内海健次 58無新
当 725 道上政男 54無新
当 716 岡本泰介 58無新
当 713 谷本有造 38無新
当 658 新免昌和 61共新
当 623 粟井基雄 57無新
当 585 高山徳義 63無新
当 576 清水三行 65無新
当 561 福島協 65無新
538 井口収 57無新
538 村上平八郎 70無新
534 菊地政卓 56無新
531 岡崎正裕 56無新
516 堂良行 57無新
◇作東選挙区(定数5―7)=選管最終発表
当 1037 橋本健二 56無新
当 760 花田行玄 49無新
当 735 安東章治 46無新
当 706 池田篤 68無新
当 642 日笠一成 64無新
596 本城宏道 69共新
489 安本博則 52無新
◇英田選挙区(定数3―5)=選管最終発表
当 770 万殿紘行 60無新
当 565 山本重英 55無新
当 523 青山鶏太朗 62無新
269 倉地重夫 60共新
207 赤堀健二 47無新
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◆新見市議選開票結果
◇新見選挙区(定数12―14)=選管最終発表
当 1374 津島大孝 55無新
当 1350 榎日出男 57無新
当 1350 塩飽満路 60無新
当 1331 山本久美子 57公新
当 1294 橋本亨子 47共新
当 1217 山口康史 41無新
当 1129 林光和 56無新
当 1122 坂口正視 80無新
当 1090 才田靖郎 65無新
当 1004 土屋晋 48無新
当 975 串馬邦夫 59無新
当 933 杉修次 55無新
918 前田忠志 61無新
842 繁田陽子 45無新
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◇大佐選挙区(定数3―5)=選管最終発表
当 836 藤澤正則 51無新
当 730 前田宗良 68無新
当 600 井山基 55無新
374 山田春美 57無新
345 大隅一郎 63共新
◇神郷選挙区(定数3―4)=選管最終発表
当 567 面田照雄 56無新
当 489 四木満男 57無新
当 463 仲田康豊 53無新
331 小林賢鑑 67無新
◇哲西選挙区(定数3―8)=選管最終発表
当 614 池田一二三 51無新
当 372 土屋一 72無新
当 364 塚本陽満 57無新
360 宮崎邦人 68無新
248 古川幸義 61無新
235 前田一紀 63無新
147 久岡郁代 57無新
27 井原宏光 69無新
◇哲多選挙区(定数3―7)=選管最終発表
当 590 羽場純三 55無新
当 554 小郷昌一 58無新
当 456 稲富晴孝 67無新
449 西孝之 68無新
379 逸見孝明 58無新
304 門屋順子 60共新
97 田村泰志 56無新
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◆井原市議選開票結果(定数26―31)=選管最終発表
当 1629 志多木茂夫 54無現
当 1586 佐藤豊 50公現
当 1267 井口勇 55無現
当 1237 水野忠範 59無新
当 1155 藤原正己 64無現
当 1091 宮地俊則 49無現
当 1083 森下金三 55無現
当 1063 乗藤俊紀 65無現
当 1050 河合建志 64無現
当 1045 三宅康之 62無現
当 1031 鳥越孝太郎 46無現
当 1000 上田勝義 49無現
当 994 内田美千子 63無新
当 988 谷本仲弥 68無現
当 968 川上泉 48無現
当 963 佐能直樹 57無現
当 916 森本典夫 61共現
当 884 上本昇 54無現
当 884 大滝文則 51無現
当 851 猪原保之 70無現
当 846 川上武徳 48無現
当 814 藤原清和 60無現
当 800 鳥越勇 72無現
当 785 田辺隆則 61無現
当 783 高田正弘 58無現
当 782 石井敏夫 67共現
741 滝本宏之 65無現
494 藤原浩司 44無新
458 三宅文雄 57無新
393 久津間進 48無新
101 中新益夫 69無元
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◆美咲町議選開票結果
◇中央選挙区(定数6―8)=選管最終発表
当 690 三船勝之 64無新
当 689 岸本清治 49無新
当 667 池上弘道 57無新
当 667 貝阿弥幸善 58無新
当 643 日神山定茂 52無新
当 570 小島洋征 60無新
522 稗田良治 62無新
462 山本金丸公 45無新
◇旭選挙区(定数4―6)=選管最終発表
当 652 定本一友 56無新
当 547 松島啓 41無新
当 429 山本宏治 51無新
当 365 岡田寿 55無新
323 大崎俊男 59無新
221 草地正三 50無新
◇柵原選挙区(定数6―9)=選管最終発表
当 759 草苅修 56無新
当 623 大神弍之 68共新
当 541 下山和由 64無新
当 500 最上忠 55無新
当 497 寒竹寿 64無新
当 474 安藤暢昭 71共新
432 大西正道 69無新
419 漆坂峯明 58無新
353 光嶋一 54無新
4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日17時20分更
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副議長に社民系。強いんですかね?
青森市議会:議長に自民・間山氏、副議長は社民市民連合・奈良氏−−臨時議会 /青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000001-mailo-l02
旧青森市と旧浪岡町が合併して誕生した新青森市で初めての臨時議会が12日開会し、議長に間山勲氏(自民)を、副議長に奈良祥孝氏(社民・市民連合)を選出した。
議会には浪岡町の解職投票を巡る買収事件で逮捕された旧浪岡町議の8市議を除いた48人が出席。議長の選出を巡って午前中は各会派間の調整がつかず、開会後間もなく休憩となるなど、波乱の幕開けとなった。
会期は14日まで。
4月13日朝刊
(毎日新聞) - 4月13日16時1分更新
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三上誠三秀吉も段々ゲテモノから脱却しつつある?
成田氏が事実上の3選果たす
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=7952
五所川原市長選は24日、投票され、即日開票の結果、旧五所川原市長の成田守氏(70)が新顔の会社社長三上誠三氏(55)を破り、事実上の3選を果たした。当日有権者数は5万1455人で、投票率は61・27%だった。
成田氏は、同市鎌谷町の選挙事務所で、集まった支持者らに「市民の良識ある判断で3度目の信任をいただいた。旧3市町村の間で公正な行政サービスを受けられるよう努める。基盤整備を進め、後進に道を譲りたい」と抱負を語った。
成田氏は、自民党県連と公明党県本部の推薦を得た。選挙戦初日は衆院1区の津島雄二衆院議員(自民)らが五所川原入りし、支持を訴えた。合併した旧金木町長、旧市浦村長も選対副本部長に名を連ねて万全な体制を敷き、各地区で着実に支持を固めていった。市議50人の大半も成田氏支持を打ち出し、すきを見せなかった。
三上氏は、政党の支持は得られなかったものの、民主党県連幹事長の今博氏、元自民党県議の石岡裕氏の支援を得て戦った。田名部匡省参院議員(民主)も選挙戦初日に応援に駆けつけた。しかし、メディアを通じた知名度の高さを生かせなかった。「市長報酬を半額に」「公用車を軽自動車に」といった簡潔な公約も支持拡大にはつながらず、成田氏への批判票も十分に吸収できなかった。
今回の選挙戦は、合併による各地域の行政サービスの維持や、空き店舗が目立つ中心商店街の再生、質量ともに充実した観光資源をどう生かすか、などが問われる形となった。
だが成田氏は、観光を中心とした街づくりの政策では三上氏と大差はなく、陣営内からさえ「中身に乏しい」との不満が聞こえた。新市誕生で初の選挙だったが、今後、有権者に対して、魅力ある市の未来像を示すことが課題になりそうだ。
(4/25)
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森内勇じゃ県民協会直系だった筈
外ケ浜町長に元県議の森内氏当選
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=7951
外ケ浜町長選は、元県議の森内勇氏(67)が、蟹田町長だった笹木義広氏(55)、平舘村長だった北田嘉弘氏(58)の2人を破り、初当選した。当日有権者数は7478人で、投票率は83・87%。
森内氏は、地元の神山久志県議の支援を得て県や国とのパイプを強調、旧町村全域で浸透を図り、旧三厩村をはじめ、旧蟹田町でも支持を伸ばした。
笹木氏は地元の旧蟹田町をまとめきれず、他地区でも伸び悩んだ。北田氏は地元の旧平舘村を固めたが、他地区では支持が広がらなかった。
(4/25)
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>>1991
吉岡氏はTBS「報道特集」アンカーマンとして硬派なドキュメンタリーを
撮ってる人だったんですけどねぇ。自民が推薦したというのが意外。
ま、組織はともかく個人はかなりねじれて入り乱れてたっぽいですが。
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自民一本化の動きも 富山市議会
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=551
富山市議選(定数48)で当選した自民市議の間で、会派結成を巡る動きが活発化している。焦点は旧市議会で旧自民党議員会(自民会)から分かれた旧自民クラブ(自民ク)と、旧町村部選出の市議の動向だ。自民会は市議会の自民党会派一本化を図っており、水面下で両会派の綱引きがある。27日には自民系の新市議が集まり、今後の議会活動について話し合う。
「我々の大義は支持された。今後も会派として活動していこう」
市議選から一夜明けた25日。自民ク系の市議が市議会の会派控室に集まり、会派結成届けを提出することを確認した。
自民クは03年の旧市議選後、当時24人いた最大会派・自民会から分かれた。政策集団を目指して「一部のボス議員が牛耳る利益誘導体質」(自民ク幹部)に反発する若手・中堅10人が参加した。
今回が会派結成後の初選挙で「分かれた大義が問われる正念場」と位置づけた。結果は10人中9人が当選。松本弘行元会長は「得票数も伸ばし会派として支持が得られた」と話す。
しかし、今後の見通しは厳しい。自民会は13人が当選。旧町村部の保守系市議の多くが自民会につくとの見方が強い。
議員数が拮抗(きっ・こう)していた両会派は04年に、激しいポスト争いを繰り広げた。議長選は同数票でくじ引きとなり、自民クはポストを取れなかった。
自民会幹部は「大同団結した上で意見を調整する必要がある」と会派一本化を主張している。数の上で劣勢になりそうな自民クには「今後、ポストで締め上げられたらつらい」との声もある。
旧町村部の自民党市議は表面上、2会派の動きを静観する構えだ。
多くの議員が地域の公共施設の整備などを盛り込んだ「建設計画の着実な実行」を掲げて当選。実現のためにどう動くべきか判断が分かれる。
「旧市議会派にのみ込まれ、旧町村の立場を忘れれば次の選挙でそっぽを向かれる」との声がある一方、「旧町村の意見を市議会で通すのなら、旧市議との連携は必要」との声もある。
旧町村選出の市議は14人で、独自会派結成も取りざたされたが、「とりまとめ役の市議選候補者が落選し難しくなった」(自民県連幹部)という背景もある。
ある市議は「(2会派の動きを含めて)慎重に見定めたい」と話す。
他会派には自民一本化に対する警戒感が強い。一本化されると、保守系議員を含めて定数の7割近い巨大会派になるとみられる。旧市議会の他会派幹部は「自民が一本化すると鬼に金棒」という。04年の副議長選では自民クと組んだ民政クラブの長尾憲二氏が副議長についたが、「今後は自分たちがキャスチングボートを握れなくなる」との懸念だ。
また、自民県議にも警戒感がある。県議や市議らで構成される自民党市連は支部長、幹事長といった主要ポストを自民会の有力市議が占める。国政選挙でも市議が主導。ある自民県議は「県議には市議に対する反発がある。分裂していた方がありがたい」と本音を漏らす。
(4/27)
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>>2008
八尾・婦中選挙区で民主党公認深井清作氏(前八尾町議)が当選し、一応広野参院議員の顔が立ち、二区民主党候補西尾氏も足がかりは作った感があります。
しかし自民党(というか広野氏系除く総保守?)が圧倒的ですが。
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>>1988
リコールめぐる買収容疑で元町長逮捕 青森・旧浪岡町
http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY200504270244.html?t
青森県警は27日、旧浪岡町(1日に青森市と合併)の元町長加藤新吉容疑者(69)を
地方自治法違反(公職選挙法の買収を準用)の疑いで逮捕した。加藤容疑者は住民が
加藤容疑者の解職を求めたリコール投票をめぐり、反対票をとりまとめる報酬として町議に
現金を渡した疑い。この事件では合併推進派の旧町議(現青森市議)8人が逮捕され、
同法違反で起訴されている。
調べでは、加藤容疑者は浪岡町長だった昨年11月、2人の町議(現市議)=いずれも
すでに起訴=に対し、現金10万円ずつ渡すなどした疑い。
加藤容疑者は98年の町長選で初当選し、青森市との合併を進めた。しかし、リコール
投票で解職が成立して2期目途中で失職し、2月の出直し町長選でも合併反対派の
候補に敗れた。
旧浪岡地区の投票率62.92%―青森市長選合併2市長選 旧市町村別状況
http://www.mutusinpou.co.jp/news/05042701.html
合併に伴って二十四日に投開票が行われた青森、五所川原の両市長選で、旧市町村別
の投票状況が二十六日、分かった。各市の選挙管理委員会が公表した資料を基に、
陸奥新報社が一部集計した。
旧青森市との合併をめぐって混乱を極めた旧浪岡町の投票率は62・92%で、町長解職
(リコール)投票と比べ3・32ポイント、出直し町長選を9・75ポイントそれぞれ下回った。
五所川原市長選で当選した成田守市長は、相手候補の地元の旧金木町で得票率が
69%になったが、旧五所川原市、旧市浦村では80%を超えた。
【青森】解職、出直し選下回る
青森市全体の投票率は52・37%だったが、旧青森市では合併前の前回市長選
(二〇〇一年)を15・74ポイント上回る51・60%だった。旧浪岡町の投票率が全体を
押し上げた格好だ。
旧浪岡町では十六カ所で投票が行われ、当日の有権者数は一万七千七十八人。
当日の投票者数は九千五百十八人、期日前投票は千百三十二人、不在者投票は
九十六人だった。
市長選では合併後の分町が争点の一つだったが、旧町での有権者の関心はリコール
投票や出直し町長選に及ばず、いまひとつだったと見られる。市選管は、市内一カ所で
一斉に開票し、候補者別の得票数は旧市町別に集計していない。
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淡路県議は民主党秋田の代表も一時期預かってたんちゃいましたっけ?
いぶきは民主・社民・連合共闘の候補者っぽいイメージ(前回の参院選の構図と似てる)だが依り無党派色を強めるか?
淡路氏を時期参院候補へなんて流れにはならないかな?
淡路県議が会派「いぶき」入り/地域政党立ち上げ視野に
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050428k
県議会の2人会派「いぶき」(門脇光浩代表)は28日、淡路定明県議(無所属)の同会派入りを発表した。市民活動の延長線上にあるローカルパーティー(地域政党)の立ち上げを視野に活動する方針を示した。
淡路県議は、門脇代表、京野公子副代表とともに県庁で会見。会派入りの理由について「地方議員にあるだろう閉塞(へいそく)感を打破する一助になればと、新たな会派を立ち上げるつもりで決断した」と述べた。
3人は40―50代でいずれも当選1回。淡路県議は民主党・無所属クラブを経て、昨年7月20日に無所属となった。
今後の活動方針について、門脇代表は「大学教授、地方議員らにも仲間に入ってもらい、県民のためのシンクタンクやネットワークをつくりたい。将来的には地域の課題に取り組むローカルパーティーの立ち上げも検討したい」と語った。
(2005/04/28 20:30)
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祝日に投開票は何か変な感じ・・。
<東松島市長選>旧矢本町議長の阿部秀保氏が初当選 宮城県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050430-00000002-mai-pol
東松島市長(宮城県)旧矢本、旧鳴瀬の2町合併に伴い29日投開票。旧矢本町議会議長の阿部秀保氏(50)が初当選。旧矢本町長の大森栄治郎氏(66)を破る。投票率は75.13%。
(毎日新聞) - 4月30日2時11分更新
<登米市長選>歯科医の布施孝尚氏が初当選 宮城県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050430-00000004-mai-pol
登米市長(宮城県)旧登米郡と本吉郡の計9町の合併に伴い29日投開票。歯科医の布施孝尚氏(43)が初当選。旧豊里町長の只野九十九氏(56)を破る。投票率は82.49%。
(毎日新聞) - 4月30日2時24分更新
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重責担い新市に新風 宮城・合併新市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050430-00000012-khk-toh
合併新市のリーダーに首長経験がないフレッシュな新人が選ばれた。29日に投開票が行われた宮城県内3市長選のうち、登米市では歯科医の布施孝尚さん(43)、東松島市では元矢本町議会議長の阿部秀保さん(50)が、それぞれ初当選。ともに合併協議をけん引した元町長を破り、初代市長の座を射止めた。「合併して良かったと言われるまちづくりをしたい」。2人のニューリーダーは、喜びに浸りながら決意を新たにした。
東松島市矢本北浦の阿部さんの事務所では午後11時半すぎ、「当選確実」の知らせが伝わると、歓喜の輪が一気に広がった。
立候補の意向表明が、一騎打ちとなった相手より5カ月も遅かったが、支持者の呼び掛けが急速に浸透する。「新市にふさわしい清新なリーダーを」「世代交代を進めよう」―。そして、勝利の道を切り開いた。
阿部さんが妻千鶴子さん(48)と姿を現すと、事務所の熱気は最高潮に。「勝ったぞ」「よくやった」と興奮した声が飛び交い、阿部さんと次々に握手を交わした。
あいさつに立った阿部さんは「応援してくれた皆さんのおかげ」と深々と一礼。「現場主義を貫き、安心できる市政をつくり上げる」と力強く宣言し、「矢本、鳴瀬両町民の和を大切にして、仲良く暮らせる市をつくっていきたい」と、新市のかじ取り役として尽くすことを誓った。
町議時代からの長年の支持者の1人は「阿部さんなら若さと誠実さで、きっとやり遂げてくれる」と、今後の活躍に期待感を表明した。
◇
「新しい登米市にふさわしい新しいリーダーの誕生だ」。登米市迫町佐沼の商店街近くにある布施さんの事務所では午後11時15分、当選の報に大歓声がわいた。
市長選に名乗りを上げたのは、ちょうど2カ月前。政治的には無名に等しかったが、過去の行政や政治の在り方に対する1市民としての疑問を訴え、急速に浸透した。
「無謀な挑戦と思われたかもしれないが、選挙戦を通じ、このまちが好きだという思いを、ひしひしと受け止めた」と布施さん。真っ黒に日焼けした笑顔で「9万3000人の市民と一緒に、新たなまちづくりを進めたい」と語った。
稲作、畜産とも県内1の農業地域に誕生した若い市長。みやぎ登米農協の阿部長寿組合長は「若い市長の誕生に、21世紀の息吹を感じる。自然環境と共生した食料基地を目指してほしい」とエールを送る。
旧9町の法定合併協議会長を務めた稲辺正市長職務執行者(旧石越町長)は「真剣な議論を重ねての合併だ。新市建設計画の実現に努力してほしい」とコメントした。
(河北新報) - 4月30日7時5分更新
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石巻は凄い捻れ様でしたね。当選した土井氏は新進→自民を経て自民推薦で旧市の市長に当選した来歴の持ち主ですが、今回は公明の推薦&共産の支援と言う殆どあり得ない様な支援態勢だったんですね。
選挙:石巻/東松島/登米の3市長・市議選、あす告示 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/senkyo/news/20050421ddlk04010098000c.html
◆石巻市長選/東松島市長選/登米市長選/石巻市議選/東松島市議選/登米市議選
◇首長選、一騎打ちか 市議選184人出馬見通し−−新市誕生で選挙区変化
合併に伴う石巻、東松島、登米の3市長選と市議選は22日告示、29日投開票される。市長選は3市とも無所属同士の一騎打ち、市議選は新市誕生による選挙区の変化で、定数108に対し計184人が立候補の見通し。「新市」のかじ取りを担う市長、議員の座を目指し、激しい前哨戦が展開されている。【石川忠雄、小原博人】
■石巻市
石巻地域7市町が合併し、人口約17万人と県内第二の都市となった。市長選は、旧石巻市長の土井喜美夫(61)と県議(石巻選挙区)を辞職した佐々木喜蔵(56)の両氏が出馬予定。
土井氏は今回は自民が離れたものの、保守系旧市議に加え共産旧市議団も支持に回るほか、公明の推薦を受けた。実績を全面に打ち出し、過去に旧6町に築いた後援会組織を中心に、幅広い浸透を見せる。
佐々木氏は出馬表明が3月中旬と出遅れたが、離党した自民に加え社民、連合宮城、平和労組会議が推薦、自主投票の民主地元県議団の支持も得た。旧6町への知名度不足を克服、草の根運動を展開している。
旧市町別の市議選(定数34)の立候補者予定者数は▽石巻30▽河北5▽雄勝4▽河南10▽桃生5▽北上3▽牡鹿4−−計61人の見通し。
■登米市
旧登米郡8町と本吉郡津山町が一つになり、市長選は合併で失職した旧豊里町長の只野九十九(つくも)氏(56)と、旧迫町の歯科医、布施孝尚氏(43)の一騎打ちがほぼ確定した。
只野氏は「県内で最も効率的な行政の実現」と行財政改革を公約に掲げる。布施氏は清新さを強調。「高齢者の笑顔が絶えない健康・安全都市を」と訴える。
市議選(定数48)は旧町ごとの「選挙区制」で計92人による大乱戦が見込まれる。内訳は▽迫選挙区16(定数9)▽登米9(同4)▽東和11(同5)▽中田14(同8)▽豊里8(同4)▽米山11(同6)▽石越8(同4)▽南方11(同5)▽津山4(同3)。
■東松島市
旧矢本、旧鳴瀬の両町の合併で誕生。市長選には旧矢本町長の大森栄治郎(66)と旧矢本町議長の阿部秀保(56)の2氏が立候補を表明した。旧両町は03年の連続地震で大きな被害を受けている。両氏共に「災害に強いまちづくり」や市民参加型の市政を訴えており、政策に大差はない。
市議選(定数26)は旧町別に矢本21、鳴瀬10の31人による少数激戦。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>2014
有り難う御座います。自公分裂でどんな枠組みだったのかなと思いながら調べるの面倒で後回しにしてました・・。
凄い構図だったんですねぇ・・。
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民主はとれて当選者の半分程度かな?
http://www.raijin.com/news/sat/news02.htm
迫る決戦 前橋市区県議補選
5月22日に一斉に投開票される県議補選(前橋市区)、渋川市長選、吉井町長選、上野村長選。県内では今年最も選挙が集中する「ミニ統一選」となる。決戦まで秒読み段階となった各地の情勢を追った。
小島明人県議(公明)の死去に伴う前橋市区県議補選(欠員二)は、立候補表明した会社役員の岩上憲司氏(32)=二之宮町=と前橋市議の中島資浩氏(33)=江田町=の新人二人が活動を本格化した。一方、公明党が擁立を断念した中で、民主、共産の両党が候補者選考を急ぐ。告示前二週間の段階で候補者が固まらず、走り出した陣営からは「敵が分からない」の声。唐突に訪れた決戦場を前に各党、各陣営には焦りや迷いも渦巻く。
■苦渋の決断
立候補予定者説明会が開かれた二十七日夜。公明党県連は「擁立断念」を決定した。小島氏の遺志を継ぐべき「弔い合戦」にあって、苦渋の決断だった。
小島氏がトップ当選した実績から、一時は「石にかじりついても議席堅持を」との主戦論が広がった。しかし、「準備期間が少なく、二議席を争う補選の実情」を慎重に判断。二年後の本選挙での巻き返しを誓った。
出馬表明した二人は急ピッチで地歩を固める。
岩上氏は昨年二月の市長選で高木政夫市長を支援した経緯があり、高木氏を支持する市議会の最大会派・前光クラブが岩上氏支持を打ち出した。陣営は地元城南地区を中心に、知名度アップに余念がない。自民党は同党県議グループ・県政塾の系列に位置する岩上氏の公認申請を受け、二十八日に公認を決定した。
対抗する同党県議グループ・政策同志会系の候補者も模索されているが、情勢は流動的だ。
二十六日に出馬表明した中島氏は、二月の市議選で二期目の当選を果たしたばかり。現時点では党の公認を受けず、無所属で立候補する考え。中島氏自ら「急な話で準備はこれから。手作りでボランティアの協力を得ながら戦っていきたい」と話している。
市議会内では中島氏以外にもベテラン議員らの名前が取りざたされていた。今のところ表立った動きはなく、「中島氏だけ」の見方が大勢だ。立候補予定者説明会に出席した市南東部を地盤とする前市議(62)は連休中に態度を決めるという。
■問われる実力
民主党は「擁立は総支部の機関決定事項。早急に決定したい」(1区総支部)と、これまでに複数の人材に出馬を打診、選考作業は大詰めに入った。県議の議席増は、二月に来県した岡田克也代表が表明した命題でもある。「追い風」に乗った昨夏参院選後の「実力」が問われる選挙戦となる。
共産党は近く前橋勢多地区委員会の役員会を開き、人選も含め地区の意思を集約する。同地区委員会は「日数も少ないが、候補者の擁立に向け努力したい」。地区委員会の意見集約をもとに、「告示日までには」県委員会で方針を決定する。
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伊豆の国、望月氏制す 掛川市長に戸塚氏 磐田、鈴木氏 袋井、原田氏
http://www.shizushin.com/feature/election200504/kiji/20050425000000000007.htm
掛川市長選 戸塚氏、多選批判を徹底 序盤の劣勢はね返す
http://www.shizushin.com/feature/election200504/kiji/20050425000000000011.htm
掛川・戸塚氏、歓喜の渦 榛村氏の8選阻む
http://www.shizushin.com/feature/election200504/kiji/20050425000000000013.htm
先週の記事です。とはずがたりさんの地元ですよね。
浪人12年、元代議士戸塚進也が事前予想を覆しての政界復帰です。
>「どうして、まさか榛村さんが」
個人的にも榛村氏の落選は感慨深いです。戸塚氏ももう決して若くは無いですけどね。
ミニ統一選効果もあってか、投票率も良かったようです。
東部出身の私にとっては伊豆の国市長選・市議選も注目でした。
掛川市長選 開票結果 投票率76.22%
当35,292戸塚進也 無新(1)
31,593榛村純一 無新
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おお,どの名無しさんかは存じませんが静岡県出身でいらっしゃいますか!
この静岡ミニ統一地方選の記事は纏めて貼ろうと整形してたんですが忙しくて放ってあります。かきこみ感謝です。
母等は戸塚進也なんて,って云ってますが,それ以上に榛村嫌いの市民が多いのは事実だと云ってました。
威張り腐っててえらそーな感じで反撥も強かったようですし,多選高齢批判も強かったようです。
途中までは榛村が先行という情勢だったようですが,こういう構図になるとやはり逆転されますねぇ。
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自民が坂田氏推薦 八代市長選
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=4426
6市町村の合併で8月1日に誕生する新・八代市の市長選で、自民党八代支部(支部長、松永久彦市議)は30日、八代郡区選出の県議会副議長、坂田孝志氏(47)の推薦を決めた。9月初旬にも予想される市長選には、現時点で名乗りを上げた人はいないが、今後、動きが活発化しそうだ。
同支部には、前八代市助役の永江明久氏(66)と会社社長の荒木隆夫氏(62)も推薦願を出していた。前回(02年4月)の市長選で保守系4人が立ち、非自民を結集した中島隆利・現市長(61)に敗れたことから、今回は1人に絞ることを基本に選考にあたった。
30日は同支部の常議員会が開かれた。松永支部長らによると、県政と八代地域の諸課題に通じていることや行動力などで坂田氏推薦が決まった。すでに八代郡支部も同氏を推薦しているという。
坂田氏は連休明けの早い時期に正式に立候補を表明する意向だ。永江、荒木両氏も立候補への意欲を見せている。
中島市長も「後援会や市民の声などを踏まえて方向を出したい」と立候補に前向きの姿勢だ。
(5/1)
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白川氏何やっても復活できませんねぇ。。いっそ新潟2区とかどうでしょかね?
十日町市2005.4.1新設
十日町市, 中魚沼郡 川西町, 中里村, 東頸城郡 松代町, 松之山町
<十日町市長選>田口直人氏が初当選 新潟県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050502-00000009-mai-pol
十日町市長(新潟県)旧十日町市、旧東頚城郡2町、中魚沼郡2町村の合併に伴い1日投開票。旧川西町長を2期務めた田口直人氏(59)が初当選。旧十日町市長の滝沢信一氏(67)▽元会社役員の村山薫氏(60)▽元自治相の白川勝彦氏(59)▽旧十日町市議の樋口利明氏(50)を破る。投票率は84.85%。
(毎日新聞) - 5月2日1時47分更新
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白川さん、晩節を汚さぬようこのまま引退された方がいいと思います。
民主は、白川氏よりも、色のついていない30代くらいの若い候補者の方が、
党のためになると思います。 少なくとも白川氏が選挙に強いということはないです。
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勿論,白川が2区へ移るよりも若手を擁立した方が良いでしょうね。
ただ自信の落選があったからとはいえ徹底した自民党批判(及び学会批判)をした氏をなんらかの形で救済してあげないと可哀相な気がちょっとします。
2001年の参院選で弱小新党なぞつくらずに民主党からでてりゃあ楽々当選だったんですけどねぇ。
2007年の参院比例がラストチャンスなんじゃないでしょうか?前回同様,立正佼成会の支援が受けられるならばの話しですが。
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稲敷市長に高城功氏
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8974
江戸崎、新利根、桜川、東の4町村の新設合併に伴う稲敷市長選が1日、投開票され、新顔で元旧東町議会議長の高城功氏(58)=無所属=が、旧桜川村長の飯田稔氏(69)=同=と元高校教諭の桜井理人氏(55)=同=の2人を破って初当選した。当日有権者数は3万9884人。投票率は69・11%。
高城氏は昨年12月、立候補を決意し、いち早く足元を固めていった。まだ合併4町村の各首長が決断できず、お互いの出方をうかがっている時期だった。それでも4町村長の候補者調整が整い、2月に飯田氏が正式に立候補表明した時点では、大方の見方は「飯田氏で決まり」だった。
だが高城氏はこれを逆手に取り「旧町村長の談合で新市長を決めるのは市民不在のなれ合いだ」と主張。「若さと変革」をキャッチフレーズに新風を巻き起こし、後半、一気にムードを盛り上げていったのが勝因だ。
飯田氏は、豊富な行政経験とリーダーシップを強調したが、組織が上滑りし、惜敗した。
高城氏の事務所前には午後10時過ぎから、支持者が続々と詰めかけ、開票情報を見守った。「当確」の一報が入ると、一斉に歓声が上がり、拍手がわき起こった。支持者から次々と握手を求められた高城氏は「皆さんの支援のおかげで当選できた。多くの英知を結集して新生稲敷市の街づくりに全力を投入したい」と語った。
(5/2)
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磐田、掛川、袋井、伊豆の国 4市長選17日告示 市議選も
http://66.102.7.104/search?q=cache:Xh_dcZocMSgJ:www.shizushin.com/local_politics/20050416000000000007.htm
市町村合併に伴う“ミニ統一地方選”の第一弾として、1日に発足した磐田、掛川、袋井、伊豆の国の4市の市長選と市議選が17日、告示される。いずれも選挙戦となることは確実で、激戦が予想されている。
磐田市長選は旧磐田市長の鈴木望氏(55)=自民推薦=と旧福田町長の寺田正捷氏(62)、掛川市長選は旧掛川市長の榛村純一氏(70)=自民、連合静岡推薦=と元衆院議員の戸塚進也氏(65)、袋井市長選には旧袋井市長の原田英之氏(62)=自民、民主、公明、社民、連合静岡推薦=と元市議会議長の高橋桂一氏(60)がそれぞれ無所属で出馬を予定し、一騎打ちの様相。
伊豆の国市長選には旧伊豆長岡町長の大川清仁氏(55)、旧韮山町長の渡辺解太郎氏(67)=連合静岡推薦=、旧大仁町長の望月良和氏(63)のいずれも無所属の三氏が名乗りを上げ合併前3町長の3つどもえとなる見通し。
市議選はいずれも合併に伴う在任特例を適用しないことで定数が大幅に減るため、磐田市議選(定数34)には47人、掛川市議選(同30)には41人、伊豆の国市議選(同24)には39人と定数を10人以上上回り、袋井市議選(同26)は28人による少数激戦となりそうだ。
各選挙とも立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、各市役所で受け付ける。投票は24日で即日開票される。
激突 合併選挙
(2)掛川市長選 有力候補 対決に熱気
27年間にわたって市長を務め、独自の発想を発信し続けた地方政治の“雄”と、旧掛川市議を振り出しに県政、国政へと駆け上がったたたき上げの元衆院議員が対決する掛川市長選。かつては地元の課題をめぐり連携もした2人の政治家が800人の市民の前で相まみえた。
掛川青年会議所が主催した3月6日の「新掛川市の未来を考える会」。元衆院議員の戸塚進也氏(65)は「8期はあまりにも長すぎる」と声を張り上げた。「政策を競い合う場だったはず」。旧掛川市長の榛村純一氏(70)の陣営関係者は苦々しく振り返る。
多選への批判はいわば“宿命”。「合併の特殊事情」も踏まえて昨年末まで出馬の判断を先送りした榛村氏だったが、今、「長期政権が批判されるのはアイデアが枯渇したり、取り巻きをつくって風通しが悪くなったりするから。(自分は違うと)自信を持って反論できる」と言い切る。後援会の名刺やリーフレットには「新しい出発」の文字。「合併新市の首長選」を強調し、批判を回避したい陣営の思惑がにじむ。
無所属、共産党推薦の両新人と戦った7期目を除き、榛村氏が「有力候補」と一対一でぶつかるのは初めて。大半の市議選立候補予定者の支持、主団体、自民党、連合静岡などの推薦も取り付け、盤石ともいえる体制を築く。しかし、合併した旧大東、大須賀町の有権者が「榛村純一」の名がある投票用紙に向かうのも初めて。陣営は警戒感を隠さない。
榛村氏陣営とは対照的に、戸塚氏は会長を務める小笠地区食品衛生協会連合会関係のほかは組織的支援を受けず、「草の根」を標ぼう。旧1市2町の各地区を歩き、6、70―100人規模の「語る会」で支持を訴える。旧大須賀町地区で7日夜に開いた「語る会」では後援会幹部が「『戸塚進也』と書いた経験があるはず」と呼び掛け、市議選に立候補予定の旧町議3人がマイクを握る場面もあった。「縛りが多かったろうに、よく来てくれた」。戸塚氏の支援者から歓迎の声が上がった。
選挙制度が小選挙区制に変わり、96年の総選挙から1区(旧静岡市)に“国替え”した戸塚氏。「なぜ掛川を捨てたんだ―。昔、強烈に応援してくれた方たちの中にそういう声がある」。6日から3日間、旧1市2町で開かれた「語る会」。連夜、10年近く前の経緯を説明する中で、戸塚氏は「(この3区で)一生懸命やろうと努力していたら、ある日突然、柳沢さんが入ってきた」と訴えた。
“因縁”浅からぬその柳沢伯夫氏(自民、衆院3区)が今回初めて榛村氏の後援会長を務める。(静岡新聞掛川支局・石川善太郎)
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選挙:ミニ統一地方選 4市長・市議と2町議選、あす一斉に投票 /静岡
◇激戦の4市長選
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/
市町村合併などに伴う「ミニ統一地方選挙」の4市長・市議選、2町議選は24日、一斉に投開票される。合併で誕生した伊豆の国、磐田、掛川、袋井の4市長選はいずれも激戦で、各候補は最後の追い込みに懸命になっている。[舟津進、鈴木英世、稲生陽]
◇伊豆の国市
合併旧3町の町長による三つどもえ戦。いずれも無所属で新人の旧大仁町長の望月良和氏(63)▽旧伊豆長岡町長の大川清仁氏(55)▽旧韮山町長の渡辺解太郎氏(67)が激戦を演じている。
望月氏は旧大仁町内の各種団体の支援で同町の票を固めつつ他2町への浸透を図り、大川氏は、草の根の活動を新市全域で展開し、浮動票の取りまとめを狙う。渡辺氏は有権者数の最も多い旧韮山町内を手堅くまとめたうえ、支持の拡大を図る。
24日午前7時〜午後8時(一部除く)に27カ所で投票され、午後9時から同市南江間の長岡体育館で即日開票される。16日現在の選挙人名簿登録者数は4万1333人(男1万9698人、女2万1635人)。
◇磐田市
磐田市長選では、鈴木修・スズキ会長の全面的な支援を受ける寺田正捷旧福田町長(62)と、従来通りの草の根選挙を掲げる鈴木望旧磐田市長(56)=自民推薦=が激戦を展開している。
寺田氏は、地元の同市南部地域に加え、スズキ関連会社など産業界の支持も集める。また22日に開かれた総決起集会では、鈴木康友衆院議員ら民主党県連幹部に加え、浜井卓男・自民党県議が県連の鈴木氏推薦に反して演壇に立った。
一方、旧磐田市長を2期務めた鈴木氏は、有権者数で過半数を占める旧磐田市地域で知名度、実績ともに優位に立つ。中心部だけなく、出身地の旧豊田町や前村長の支援を受ける旧豊岡村でも支持を伸ばしており、浮動票の取り込みも狙う。
投票は市内49カ所で午前7時〜午後8時。開票は同市上新屋のアミューズ豊田で午後9時半から。16日現在の選挙人名簿登録者数は13万3423人(男6万6442人、女6万6981人)。
◇掛川市
いずれも無所属で新人の元通産政務次官、戸塚進也氏(65)と旧掛川市長、榛村純一氏(70)=自民推薦=の2人が立候補し長期政権批判や市起債処理などの政策をめぐり激戦を繰り広げている。
戸塚氏は市議、県議、国会議員時代に培った地盤の掘り起こしを図るとともに、長期政権批判で票の積み上げを期待。市中心部や南部票に食い込みをかけている。
榛村氏は自民党県連、公明党支部の推薦を受け各種団体からの支持も幅広く集めて組織戦を展開。旧大東、大須賀町の市南部地域にも名前を浸透させている。
投票は市内36カ所で行われ24日午後9時半から東遠カルチャーパーク総合体育館で開票される。16日現在の選挙人名簿登録者数は9万1306人(男4万5143人、女4万6163人)。
◇袋井市
いずれも無所属で新人の旧袋井市長、原田英之氏(62)=自民、民主、公明、社民推薦=と元同市議会議長、高橋桂一氏(60)の2人が立候補。森町離脱で「1市2町」から「1市1町」合併への転換について、有権者がどう判断するかなどをめぐり戦いを続けている。
原田氏は4政党から県レベルでの推薦を受けたほか、各種団体の支持も幅広く集め組織戦を展開、旧浅羽町地域にも浸透を図っている。
高橋氏は25年間にわたる旧袋井市議時代に培った人脈と「雪だるま混成軍」と名づけた支援者拡大運動を結びつけ票の積み増しに努めている。
投票は市内26カ所で行われ24日午後9時から袋井体育センターで開票される。16日現在の選挙人名簿登録者数は6万3335人(男3万1627人、女3万1708人)。
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【静岡県ミニ統一選-05/04/24投開票-】>>2024-2026
開票速報
http://www4.shizuokaonline.com/election/
磐田市長選 開票100%
当選 鈴木 望(無新、56歳)49771票旧磐田市長=自民推薦=
寺田 正捷(無新、62歳)42927票旧福田町長 鈴木修・スズキ会長の全面的な支援
掛川市長選 開票100%
当選 戸塚 進也(無新、65歳)35292票元市議・県議・参院議員・衆院議員
榛村 純一(無新、70歳)31593票旧掛川市長=自民、連合静岡推薦=
袋井市長選 開票100%
当選 原田 英之(無新、62歳)31441票旧袋井市長=自民、民主、公明、社民、連合静岡推薦=
高橋 桂一(無新、60歳)11904票元市議会議長
伊豆の国市長選 開票100%
当選 望月 良和(無新、63歳)13141票旧大仁町長
渡辺 解太郎(無新、67歳)10444票旧韮山町長=連合静岡推薦=
大川 清仁(無新、55歳)8059票 旧伊豆長岡町長
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>>2020-2022
まあ弁護士資格所持なので食いっぱぐれはあり得ませんがねぇ・・・。
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>>2027
ところがどっこい、白川には既に弁護士業をやっていく能力がないんだと。
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選挙:県議補選・旧諫早市区/北高来郡区 あす告示 /長崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20050505ddlk42010324000c.html
旧諫早市区(改選数2)と北高来郡区(改選数1)の県議補選が6日、告示される。旧諫早市区は、旧諫早市議の北浦定昭氏(59)=自民▽旧小長井町議の中村和弥氏(44)=同▽前県議会議長の八江利春氏(65)=無所属=が立候補を表明。北高来郡区は、旧小長井町長を務めた古賀忠臣氏(60)=無所属=と旧森山町長の田中克史氏(54)=同=の2人が立候補の準備を進めている。
旧諫早市区は現職県議の死去と、諫早市長選に八江氏が立候補したことに伴う補選。北高来郡区は橋村松太郎・元県議の同市長選への立候補に伴う選挙。立候補の受け付けは午前8時半〜午後5時、諫早市役所新別館で。投開票は15日。
毎日新聞 2005年5月5日
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議席にしがみつくくそったれ郡部選出自民党県議よ,恥を知れ。首長も町村議も住民も合併の痛みを分かち合っているのだぞ。
平成合併の余波 県議選区割り
http://www.raijin.com/news/thu/news02.htm
「県議会運営が透明性に欠け、県民に分かりづらい」。昨年十一月の連合群馬定期大会で、大川栄八郎前会長は二〇〇七年の次回県議選について、現行選挙区での実施を決めた県議会の対応を、厳しく批判した。連合群馬は合併後の市町村を単位とする新しい選挙区導入を求め、署名活動を含めた県民へのアピールを検討している。
□1年で周知□
合併によって市町村の枠組みが変化し、県議選の区割りも大きな影響を受ける。
県議会は昨年の九月定例会でこの問題を協議。フォーラム群馬、共産、公明の各会派は次回県議選への新しい選挙区導入を主張したが、議席の過半数を持つ自民は特例を最大限適用し、次回は現行で、一一年の選挙から新選挙区に移行するという内容の条例を成立させた。
この条例には、合併の状況や今年十月の国勢調査の結果などを踏まえ、必要があれば改正を行うとする見直し条項も設けられた。
合併特例法が三月末で期限を迎え、県内の市町村は来年三月末までに三十九市町村に再編されることが確定的になった。年内には国勢調査の県人口速報値も発表される見通し。今後、選挙区問題の議論が再燃するのは必至とみられる。
フォーラムの長崎博幸代表は「合併の枠組みも固まった。一年あれば県民に周知できる。来年三月末の市町村をベースに、新選挙区を検討すべき」と強調する。
これに対し、自民県連は新選挙区導入に積極的な議員と消極的な議員が混在し、対応が揺れる。昨秋の協議でも意見調整は難航した。
県議選の選挙区は郡市を単位に設定。今回の合併で従来の十一市十二郡が十二市九郡になるが、特に郡部に及ぼす影響が大きい。碓氷、新田、山田三郡が消滅し、郡部人口は七十七万七千人が三十八万九千人に半減、勢多、群馬、佐波の三郡は一郡一町村になる。
郡部選出県議のほとんどは自民所属。「旧町村部の住民は大きな市に飲み込まれてしまうという危機感がある。もう一度、従来の選挙区でやってほしいという人が多い」と口をそろえる。
□合区の議論□
一方、若手を中心に、新選挙区導入を求める声も強い。「合併後、首長選や議員選が行われている。県議選だけ旧態依然としていては県民の理解を得られない」と危機感を募らせる。
大沢正明幹事長は「国勢調査の結果が出れば、現行選挙区についても再点検が必要になる。新選挙区を検討するならば、定数削減を含めて県全体について見直さなければならない」と指摘する。
定数削減は長崎氏も検討の必要性を認めており、区割りと並んで重要なテーマに浮上。合併後の十二市九郡を基に推計すると、現行定数(五六)でも県議一人当たりの平均人口に満たない郡が五カ所に上る。全体の定数が削減されればさらに増えるため、合区問題も議論を呼びそうだ。
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民主党は誰かださへんのかね??市議選も近い内にあるみたいだし。。
選挙:県議補選・尼崎市区 黒川治・尼崎市議、自民公認で出馬へ /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/senkyo/news/20050423ddlk28010507000c.html
黒川治・尼崎市議(45)は22日、6月24日告示の県議尼崎市区補選(改選数1)に、自民公認で立候補することを明らかにした。黒川氏は参院議員秘書を経て、現在市議2期目。教育の充実や企業誘致の推進などを訴えるという。投票は、県知事選と同じ7月3日で、即日開票される。
[坂口裕彦]〔阪神版〕
毎日新聞 2005年4月23日
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>>2031
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou05/0416ke88870.html
これ以降の進展なしですかね?
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>>2032
おお,情報提供感謝です。転載しときまふ。垂水も東灘も民主は定数3に現職だから擁立は難しいだろうが対応が別れてるのは何故だ?
県議補選・再選挙 3選挙区とも保守分裂?
2005/04/16
告示まであと二カ月と迫りながら無風状態の県知事選とは対照的に、同時に行われる県議補選・再選挙(六月二十四日告示)が熱い。尼崎市、神戸市東灘区、同垂水区でいずれも欠員一だが、自民・保守系が分裂し、民主や共産も積極的に擁立。一方で議席を失った公明は立候補を見送るなど、各党の思惑が交錯しながらし烈な選挙戦となりそうだ。(徳永恭子)
国政選挙日程は“谷間”の時期が当面続くとみられ、民主や共産は足場固めを図りたい考え。自民は三選挙区とも分裂という異例の事態に陥る可能性もある。市町合併が進めば自民が死守してきた単独過半数も危うくなり、今後の県議会構成を占う選挙にもなる。各選挙区ごとの情勢は次の通り。(名簿は立候補が予想される顔ぶれ。自民、民主、共産、無所属の順。敬称略)
◆尼崎市 (本来の定数8:(公)公無自共社共民(=由))
公明県議の死去に伴う選挙だが同党は擁立しない。県本部は「六月の市議選に最大限力を入れたい。県議は統一選で議席を確保する」と説明。七月三日の投開票日は、同党が最重点と掲げる東京都議選と重なることも影響している。
〇三年県議選で議席を三から一に減らした自民は、地元市議(45)を立て必勝を期す。近く公認決定の見込みだが、〇三年に落選した自民の元県議(57)も無所属で出る構え。民主も候補を立てる前提で人選中。現職が二人いる共産も「市議選との相乗効果で三人目を狙う」と攻めの姿勢を見せる。
◆神戸市東灘区 (本来の定数3:(自)民共)
佐藤貴志29議員秘書 自新
井戸正枝39著述業 民新
古谷敏郎54党地区委員共新
高橋進吾37歯科医 無新 ←自民前職後継
自民の山本正治が〇三年の当選直後に死去したことに伴う再選挙。自民は昨年五月、佐藤の公認を決定。これに対して山本後援会が反発、「後継者」として高橋の擁立を決めた。井戸は〇三年に芦屋市選挙区から無所属で立候補し落選。今回は公認として党が全面的に支える。共産は現職一人を抱えるが古谷を立てる。
◆神戸市垂水区 (本来の定数3:(自)民(=社)共)
薩摩 賢32議員秘書自新 ←末松(自・参)後継
和田有一朗40神戸市議無新 ←自民党市議
末松信介の参院転出に伴う。自民は末松の秘書、薩摩を公認したが、同党神戸市議団に属する和田が参戦。「末松後継」として知名度アップに努める薩摩と市議二期の実績を背景に活動する和田との事実上の一騎打ちとなる見通し。民主、共産は次回統一選で立候補が見込まれる現職がいるため、擁立は微妙な情勢だ。
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>>2033
井戸まさえ女史だったか。
松下政経塾出身5児の母。なかなか気の強そうな感じで良いですねぇ。。
http://www.toshiro.jp/topics/img/181-3.jpg
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尼崎市議選を調べてるのだが。。
http://www.toshiro.jp/topics/topics.cgi
兵庫8区躍進の集い
2005/04/10
本夕、尼崎のホテルニューアルカイックにおきまして、小沢一郎先生をゲストとしてお招きし、室井邦彦衆議院議員が代表を務める「民主党兵庫県第8区躍進の集い」が開催されました。私も室井先生から直々にお声かけいただき、出席させていただきました。
実は、5月29日告示、6月5日投開票の予定で、尼崎市議会議員選挙が予定されています。室井支部長率いる民主党兵庫8区総支部では、公認2人、推薦8人の候補者を擁立予定で、その全勝を期す躍進の集いとなりました。
で,この10人誰だろと思って室井の所へ行ってみたが,其れにしても内容の薄いサイトだ・・。
http://www.muroikunihiko.gr.jp/seisakuindex.html
県連のHPには現職二名の名が。これが公認となるのかな?
尼崎市議会
米田 守之 尼崎市栗山町1-2-11
藤原 軍次 尼崎市大島1-26-20
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室井派と旧民主で折り合いつくのかな?
兵庫県の選挙 その3
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1089540590/
174 無党派さん sage 2005/04/09(土) 10:54:14 ID:h6i2e6B+
差し当たっては知事選の前に5月15日に宍粟市議選、6月5日に尼崎市議選がある。
宍粟市の方は市議選といっても今回は旧町別に選挙をやるので実質町議選みたいなものだが。
尼崎は定数が48から45に減る中で70名程度が立候補、公明と共産と室井派で熾烈な闘いになる模様。
公明が1人増やして11名、共産は全国的に票数を減らす中で8名維持が目標。
室井派が公明と冬柴派保守議員の落選を目標に10名程度の候補を擁立するらしい。
なお、今後市町合併の関係で市長選や市議選が乱立する事が考えられるので参考資料として確認を。
http://www.kobe-np.co.jp/news_now/shicho.html
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/index.html
175 無党派さん 2005/04/09(土) 18:14:36 ID:Q4xou6Lh
尼崎市議選は8区の前哨戦になるな
解散があればそれどころじゃなくなりそうだが
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土佐清水市長選告示まで1週間 現職無投票再選か
http://www.kochinews.co.jp/0505/050508headline03.htm
任期満了に伴う土佐清水市長選挙は、15日の告示まで1週間に迫った。これまでに立候補の意思を表明しているのは、現職で2期目を目指す西村伸一郎氏(61)=写真=無所属、浦尻=だけで、西村氏の無投票再選となる公算が大きい。
西村氏は土佐清水市議1期を経て、昭和54年から旧社会党公認で県議を通算2期務めた。平成13年5月の同市長選で初当選。昨年の市議会12月定例会で、2期目を目指して出馬する意向を表明した。
同市天神町に後援会事務所を置き、3月末以降に夜間のミニ集会を19カ所で開催。13年の高知西南豪雨での対応と復旧促進、行財政改革などの実績をアピールし、商工、建設業界など前回を上回る幅広い団体の推薦を取り付けた。
前回西村氏を推薦した自民党土佐清水支部は、一部に対立候補の擁立を求める声もあった。しかし4月中旬に開かれた臨時総会で対応を協議した結果、候補者を立てず自主投票で臨む方針を決めた。
また野党市議8人の間で、対立候補の擁立を一時模索する動きがみられたが、最終的には擁立を断念。ほかに立候補に向けた動きは見えず、西村氏の無投票再選が濃厚となっている。
立候補受け付けは、15日午前8時半から午後5時まで。ほかに立候補者が出た場合は22日投票で、即日開票される。
3月1日現在の選挙人名簿登録者数は1万5288人(男7052人、女8236人)。
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瀬戸大橋開通やそれに伴う新宇多津都市の整備によって影が薄くなるばかりの坂出ですが・・・。
現職新人の一騎打ち−坂出市長選告示
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200505/20050508000249.htm
任期満了に伴う坂出市長選が八日、告示された。現職で五選を目指す松浦稔明氏(66)=無所属=と新人で衣料品店経営の水尾一二氏(58)=無所属、民主党県連推薦=の二人が立候補。両候補者は出陣式の後、遊説に出発し、十五日の投開票に向けた選挙戦に入った。
今回の市長選は、厳しい状況が続く市の財政問題や行財政改革の推進、都市計画区域の線引き廃止後のまちづくりなどが争点。両候補が訴える政策に有権者がどのような判断を下すか、注目される。
松浦氏は「市民優先・市民公平」の基本理念を掲げ、これまで四期十六年の実績をアピール。各校区ごとの後援会組織を動員して支持固めに奔走。出陣式で「行政のムダ、ムラ、ムリを省き、さらなる改革を推し進め、足腰の強い行政にしていきたい」と訴えた。
前回に次いで二度目の挑戦となる水尾氏は、市長歳費削減や市中心部の活性化などを公約に市政の変革を力説。民主党県連の推薦を取り付けるなど支持層の拡大を図り「坂出はさまざまな弊害で行き詰まっている。再生に向けて市民の結集をお願いしたい」と訴えた。
期日前投票は九日から十四日まで市役所で実施。十五日の投票は市内二十八カ所で行われ、午後九時から同市入船町の市立体育館で、即日開票される。
七日現在の有権者数は、四万八千八百七人(男二万二千九百六十五人、女二万五千八百四十二人)。
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>>2016
選挙:県議補選 民主党県連、亀田好子氏の擁立決める /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20050503ddlk10010131000c.html
13日告示、22日投開票される県議補選(前橋市選挙区)=改選数2=で、民主党県連は2日、第1区総支部幹事会を開き、前橋市五代町の福祉施設長、亀田好子(たかこ)氏(49)を公認候補として擁立することを決めた。
亀田氏は会見で「県政に入り、本当の福祉が県民に落ちるよう具体的に行動したい」と抱負を述べた。前橋市出身、関東短期大卒。同市上増田町の知的障害者通所施設「とも」施設長。
同補選では既に、建設会社役員の岩上憲司氏(32)=自民党公認=と前橋市議の中島資浩氏(33)=無所属=が出馬を表明。選挙戦となることが確実になった。[藤田祐子]
毎日新聞 2005年5月3日
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>>2039
いい出自の候補者だと思いますよ。民主党らしくて。
後は労組に頼りきらず、自前の支援関係を構築できれば、今回はダメでも次の選挙であがると思います。
そうすれば
岩上@自民 20000
中島@無所 16000
亀田@民主 10000
蓮沼@共産 8000
くらいで収まるのでは。
理想は中島&亀田で、中島氏を次次期衆院選の候補者にというところでしょう。
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仙台市長選 菅間県議出馬へ 政党と一線画す立場強調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000006-khk-toh
任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に、仙台市青葉区選出の菅間進県議(54)が8日、立候補する意思を固めた。菅間氏は「仙台の市民力を発揮して世界に誇れるホスピタリティー都市を目指したい」と抱負を語り、政党とは一線を画した立場で選挙戦に臨む考えを強調。近く正式に記者会見して立候補を表明する。
菅間氏は仙台市出身。立教大社会学部卒。民間企業に勤務した後、仙台市議(1期4年)を経て1995年の県議選に立候補して当選。現在、3期目。NPO法人けやきオフィス町内会理事、県ハンドボール協会長なども務めている。
立候補の動機について菅間氏は「政令市・仙台は、人口減少社会の到来と、将来の道州制導入への対応を両立させた政策を早急に打ち出さなければならない」と述べた。具体的には(1)市民との情報の共有(2)住民自治の強化による行財政改革(3)地域特性を生かした経済活性化(4)市民力によるまちづくり―をキーワードに政策を構築するとしている。
また、市長選を「地域社会の将来像を考える絶好の機会」と位置づけ、「マニフェスト(公約集)を提示し、市民に選択してもらうスタイルで臨みたい」と説明。「組織のしばりのない一人一人が自発的に決定する戦い方を目指す」として政党の推薦は受けない考えを示した。
今夏の市長選で立候補の意向を明らかにしたのは菅間氏が初めて。現職で現在3期目の藤井黎氏(74)は、今週中にも勇退を表明するとみられている。また、若手経済人らが候補者の擁立を模索しているほか、元衆院議員の立候補も取りざたされている。
(河北新報) - 5月9日7時5分更新
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>>2041
混戦,乱戦になりそうですね。さゆさゆの出馬表明はいつだ!?
仙台市長が引退表明 7月に選挙 立候補の動き加速
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000013-khk-toh
藤井黎仙台市長(74)は10日、市役所内で記者会見し、任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に立候補せず、3期目の今期限りで引退する意向を正式に表明した。戦後、選挙で選ばれた仙台市長4人のうち、任期を全うして引退するのは藤井氏が初めて。藤井氏の引退表明により、市長選は新人候補擁立の動きが一気に加速しそうだ。
藤井氏は10日午前、鈴木繁雄市議会議長ら市議会与党代表者に対し、「区切りをつけたい。今期限りで退く」と辞意を伝えた。午後1時半からは記者会見に臨み、引退の意思を明らかにした。
市政課題の柱の一つ、地下鉄東西線整備事業は国への工事施行認可申請を済ませ、公約だった保育所の待機児童解消も成果が挙がっている。市政の懸案に解決への道筋を付けることができた、と判断し、後進に道を譲る決意を固めた。
藤井氏は釜石市出身で、東北大大学院教育学研究科修了。1957年に市役所入りし、教育長や教育委員長などを経て、1993年8月、ゼネコン汚職事件に伴う出直し市長選で初当選した。
1期目は失墜した市政の信頼回復に奔走。2期目は100年の杜(もり)構想など、長期ビジョンを掲げて仙台市を全国に誇れる環境先進都市へと押し上げた。3期目は地方分権の推進や人材育成、シティーセールスなどに全力を傾けた。
市長選には、仙台市青葉区選出の宮城県議菅間進氏(54)が立候補の意思を固め、仙台市出身で経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)が出馬に意欲を見せている。元衆院議員(40)の名前も挙がっており、藤井氏の引退表明で新人同士が争う構図となる。
(河北新報) - 5月10日14時40分更新
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鎌田さゆりは、仙台市長選に出ると思う。
もし落選しても、
宮城1区への鞍替えは事実上できないし、宮城2区には門間を外す理由がない
参院を見ても桜井はまだ若いし、岡トミも改選2年後63歳と本人も辞める気はさらさらないだろう
大穴として、鎌田は宮城4区にいくのではないかと思う。
公募をしていないみたいだし、何かあるのではないかと思う。
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相乗り候補を見事破った鍵田氏もそろそろ市長の座を放り投げ出さざるを得ませんかねぇ。。
奈良市長を書類送検=檀家総代の寺へ寄進−県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050512-00000157-jij-soci
檀家(だんか)総代を務める奈良市内の寺に現金を寄付したとして、鍵田忠兵衛奈良市長(47)が公選法(寄付行為の禁止)違反の疑いで市民から告発された問題で、県警奈良署は12日、同市長を書類送検した。
(時事通信) - 5月12日17時0分更新
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有罪になる可能性はどれくらいのもんなんでしょうか?
鍵田奈良市長を書類送検−起訴、有罪なら失職
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050513-00000000-nara-l29
奈良市の鍵田忠兵衛市長が、報道機関に提出した選挙用調査表に虚偽の経歴を記載したり、市長当選後に市内の寺に50万円を寄付していたとして、市民から公選法違反容疑で告発されていた問題で、奈良署は12日、鍵田市長を同法違反(虚偽事項の公表、寄付行為の禁止)容疑で奈良地検に書類送検した。公選法は、公職者が選挙区内で寄付することを禁じており、仮に起訴され、有罪が確定すれば、失職する。
◆自分の行動話した、検察の判断待つ−鍵田市長、表情硬く
鍵田忠兵衛市長は12日午後、市役所6階の研修室で記者会見し「先月20日過ぎに数回、警察の事情聴取があり、自分の行動について話をさせていただいた。あとは検察庁の判断を待つ」との考えを話した。
◆市長の責任重大−市会から厳しい声
県都の現職市長が公選法違反の疑いで書類送検され、同問題を含め税金・未納欠損処理問題など鍵田忠兵衛市長の政治責任を追及してきた市議会からは「地検の判断と判断として、市長は辞すべき」とするなど厳しい声が相次いだ。同市議会は、今月市議増員選挙で新たな二人の議員を迎え、来月早々には6月定例会が幕を開ける。3月定例会で辞職勧告決議を突きつけた市議会が、次にどういう手を打つのか―。行方が注目される。
(奈良新聞) - 5月13日10時53分更新
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数で押し切ってしまえ!自民党と公明党にただの一つのポストも配分する必要なし!!
県議会:新議長に新政みえ・田中覚氏、有力−−役員改選で協議会 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050512-00000022-mailo-l24
県議会は11日、正副議長など新役員を選出するための役員改選協議会(中村進一座長)や各会派の総会を断続的に開いた。しかし、最大会派の新政みえ(24人)と第2会派の自民・無所属・公明議員団(22人)の調整がつかず、12日午前9時半から改めて同協議会を開く。今のところ、選挙になる可能性が高く、議長候補は新政みえの田中覚代表が有力視されている。
同協議会では、正副議長に加え、予算決算特別委員長の主要3ポストの配分などについて協議した。自民・無所属・公明議員団は当初、3ポストのうち1ポストを要求。岩名秀樹議長を抱える無門会(2人)などと協調する新政みえは予算決算特別委員長を配分する姿勢を示したが、その後、自民・無所属・公明議員団は副議長ポストを要求したため、議論は平行線をたどったという。
また、この日の協議では予算決算特別委の定数を現行通り議長と監査委員を除く49とし、同特別委理事の配分は新政みえと自民・無所属・公明議員団が各2、無門会1とすることで合意した。
[田中功一]〔三重版〕
5月12日朝刊
(毎日新聞) - 5月12日16時55分更新
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仙台市長選 鎌田氏も強い意欲
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050513-00000005-khk-toh
民主党の鎌田さゆり元衆院議員(40)は12日、任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)について、「(市長選への)初志を大切にしている。心に迷いはない」と強い意思を示した。立候補するかどうかは明言しなかったが、決断に向け最終的な段階に入ったことをにじませた。
鎌田氏は河北新報社の取材に、「仙台を世界一の教育都市にするのが夢」とこれまでのスタンスを強調。「『ハードよりハート』を大事に、100年先に誇れる仙台にしたい。新しい政治活動として、40歳の挑戦に取り組み始めた」と述べた。
市長選に名乗りを上げるかどうかについては、「しっかり初志を温めている」と決断時期が迫っていることを示唆した。
鎌田氏は仙台市出身。東北学院大経済学部卒。仙台市議1期を経て2000年衆院選の宮城2区で当選、03年衆院選で再選された。昨年12月、党支持労組による選挙違反事件に絡み議員辞職。連座訴訟で衆院2区からの5年間の立候補禁止が決まった。民主党県連副代表で、全日本かるた協会理事を務めている。
(河北新報) - 5月13日7時5分更新
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選択:仙台市長選 「迷いなし」と強い意欲−−鎌田さゆり・前衆院議員に聞く /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050513-00000042-mailo-l04
◇出馬の明言避ける「街の空気見極める」
民主党の前衆院議員、鎌田さゆり氏(40)は12日、毎日新聞のインタビューに対し、「市長への志に迷いはない」「市長になってやりたいことがある」と仙台市長選への強い意欲を示した。しかし、出馬については、「街の空気を見極めて決めたい」と明言を避けた。
鎌田氏は決断時期について「出馬表明するなら(梅雨入りする6月のように)じめじめするころにはしたくない」と5月中を示唆した。
党内には鎌田氏の出馬に否定的で、別の人を推す声もあるとされる。「県連から党を除名されても出馬するのか」との質問に対し、「心は迷っていない。最終判断は自分」と述べ、無所属での出馬も辞さない構えを示した。選挙違反事件の影響についても「街で感じる限り、(辞職で)けじめをつけたことを理解してくれている」と強気な見方を示した。
藤井黎市長については「お疲れさまとだけ言いたい」と述べたうえで、藤井市政について「すべて内向きで行われ、市役所の外の人は何も知らなかった。私が代わりにいいところを宣伝して回った」と述べ、次期市長像を「対外的に自らトップセールスマンになれるような人」とした。【棚部秀行】
5月13日朝刊
(毎日新聞) - 5月13日16時5分更新
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西海市長選では民主推薦が勝ったが・・。
西海市長選:山下純一郎氏が初当選 長崎県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050503k0000m010132000c.html
西海市長(長崎県)西彼杵郡5町の合併に伴い1日投開票。旧西海町長を3期務めた山下純一郎氏(65)が初当選。旧西彼町長の村山一正氏(68)を破る。投票率は89.55%。
確定得票数次の通り。
当14378 山下純一郎=無新(1)[民]旧西海町長
10021 村山 一正=無新 旧西彼町長
毎日新聞 2005年5月3日 1時12分
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>>2046
県議会:役員改選行う 全国初、民主党が独占 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050514-00000035-mailo-l24
◇議長に田中氏(新政みえ)、副議長も三谷氏(同)
県議会臨時会は13日、役員改選を行い、議長に「新政みえ」の田中覚氏(46)=上野市選挙区、4期=を、副議長に同会派の三谷哲央氏(57)=桑名郡同、3期=をそれぞれ選出した。両氏とも民主党員で、全国都道府県議会議長会(東京都)によると、同党議員が県議会の両ポストを独占するのは、全国で初めてという。今後は新政みえ主導の議会運営が予想される。【鈴木顕】
正、副議長選には「自民・無所属・公明議員団」から、議長候補に橋川犂也、副議長候補に吉川実両氏も立候補したが、最大会派・新政みえ(24人)の田中、三谷両氏が少数会派の支持を取り付け、議長選=田中氏27票、橋川氏22票▽副議長選=三谷氏26票、吉川氏22票――と、それぞれ過半数を獲得した。
臨時会終了後、田中議長と三谷副議長が会見。田中議長は「議長としての責任を痛感している。住民の思いを受け止めて県に伝え、見事な県政を仕上げていきたい」と語り、県議会が議会改革の一環として取り組んでいる「二元代表制」を積極的に推進する意思を示した。三谷副議長は「田中議長の約束が実現するよう、全面的に支えていきたい」と述べた。
このほか、主要ポストの議会運営委員長に萩野虔一氏(新政みえ)、同副委員長に貝増吉郎氏(自無公)、予算決算特別委員長に杉之内昭二氏(同)、同副委員長に中村進一氏(新政みえ)がそれぞれ選ばれた。監査委員には西塚宗郎氏(新政みえ)と吉川実氏(自無公)が決まった。
そのほか、新たに決まった各委員会正副委員長は次の通り。(敬称略、正、副の順、新政みえは新、自無公は自)
【常任委員会】総務企画=岡部栄樹(自)、北川裕之(新)▽防災生活振興=山本勝(自)、森下隆生(新)▽健康福祉環境森林=清水一昭(新)、青木謙順(自)▽農水商工=岩田隆嘉(自)、舘直人(新)▽県土整備企業=森本哲生(新)、前野和美(自)▽教育警察=田中俊行(新)、末松則子(自)
【特別委員会】行政のあり方調査=松田直久(新)、水谷隆(自)▽地域医療・次世代育成対策=野田勇喜雄(自)、藤田泰樹(新)▽東紀州地域経営調査=森本繁史(自)、森本哲生(新)▽観光・文化調査=前田剛志(新)、竹上真人(自)
〔三重版〕
5月14日朝刊
(毎日新聞) - 5月14日16時55分更新
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おお,なんと。
>>2046ではああ煽ってみたけど実際押し切るとは吃驚。
無門会へのポスト配分もないみたいだし大丈夫でしょうかねぇ。
あとは公明党に常勝が必須の創価学会の教義に反してお前ら負けたんだぞと意地悪を云って自民党との統一会派を解消させますかねぇ?
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橋本で相乗りは排除できなかったのかね?
田辺・橋本両市長選告示
http://mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?kiji=2546
合併して生まれた田辺市の市長、市議の両選挙と、橋本市長選が15日、告示された。田辺市長選には、いずれも無所属新顔で、元県企業局長の西芳男氏(57)、元旧田辺市助役の鈴木信行氏(65)、元旧中辺路町長の真砂充敏氏(47)の3氏が立候補を届け出た。市議選(定数30)には計45人が立候補。橋本市長選挙には、いずれも無所属新顔で、元橋本商工会議所副会頭の寺本伸行氏(55)、「はしもとのまちづくりを考える会」元代表世話人の羽根春興氏(68)=共産支持=、元県議の木下善之氏(69)=自民、民主推薦=の3人が立候補した。
県議や首長らが応援 田辺市長選
西氏は、事務所前で第一声。支援の元市長、県議ら3人の応援を受けて演壇に立ち、「今日は、1番くじを引き、この壇上に上がらせてもらっている。新しい田辺市の歴史的な1ページを飾る市長になりたい。この一週間、あと一歩のご支援をよろしくお願いします」と力を込めた。
鈴木氏は、選挙事務所近くで出陣式をし、参院議員や県議らが応援。鈴木氏は「みなさんの大きな力でここまで来た。これほど重大な、これほど責任の重い(市長の)仕事はない。だれができるか。私以外にない。経験を生かす私でなければ、この舞台にのぼれない」とアピールした。
真砂氏は、事務所での出陣式に臨み、近隣の町長や県議らが駆けつけた。真砂氏は「合併という方法でどういう町をつくるかが最大の争点。市民は新しい町の出発で、今までのやり方を変えて欲しいと望んでいる。新時代をつくるには若い感覚、若い発想、民間の感覚が必要だ」と訴えた。
一方、市議選は定数18の田辺選挙区に22人、いずれも定数が3の龍神、中辺路、大塔の3選挙区に各5人、本宮選挙区に8人が届け出た。
両選挙とも、投票は22日に計120カ所の投票所であり、市長選は午後9時半から開票される。市議選の開票は、田辺選挙区が市長選と並行して進められ、他の選挙区は旧町村ごとに午後8時から。14日時点の有権者数は6万9076人。
第一声で決意・公約 橋本市長選
寺本氏は柿色のスポーツシャツで第一声。「橋本を愛する心で日本一の橋本にしたい」と述べたあと、企業経営者として市政に臨む決意を表明。「経営者としての感覚で行財政改革に取り組み、子の代、孫の代には借金のないまちにしていかなければならない」と訴えた。
羽根氏は「あなたと一緒に市政の流れを変えましょう」と大書きされた事務所前でマイクを握った。高野口町との合併問題にふれ「公共料金が軒並み値上げされようとしている」と批判。高齢化社会に対応した市内巡回バスの運行も公約。「市民の声に耳を傾け、市民に奉仕する」と述べた。
木下氏は、国会議員や県議ら9人と壇上に並んだ。応援弁士の演説の後、木下氏は「安心して生活でき、活力に満ち、緑に囲まれたニュー橋本市をつくりたい」と強調。「効率的な財政運営をし、高野山の玄関口にふさわしい基盤整備をする。教育、文化も経験を生かしたい」と訴えた。
投票は22日午前7時から午後8時まで市内37カ所である(うち5カ所は午後7時まで)。同夜9時10分から市民会館で即日開票される。有権者は14日時点で4万3301人。
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>>2052
同日行われた岩槻区(旧・岩槻市)増員選。乱立気味の社民党総崩れと言う事態は辛くも回避した様です。さすが市長を擁しただけのことはある・・・・・
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20050516ddlk11010047000c.html
◇岩槻区増員選(定数7−17)
当 7068 白石 孝志 57 公新
当 4326 竹内 昭夫 60 自新
当 3413 中山 輝男 62 自新
当 3300 笹井 敏子 54 共新
当 3239 平野 祐次 46 無新
当 3154 角田 一夫 62 無新
当 2938 野呂多美子 59 無新(=社推薦)
2915 北村 隆幸 36 無新(=社推薦)
2906 井上 洋平 59 無新
2793 高野 秀樹 44 無新(=社推薦)
2688 横溝 一男 63 社新
2603 並木 清 68 自新
1750 丸王 収助 61 無新
1633 高見 文也 36 無新
409 遠藤 泰司 59 無新
347 金子 尚 49 無新
342 斎藤 正 51 無新
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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残り120日余りの任期ながら草の根が当選。佐藤氏は引き続き仁賀保市長選にも出馬するのかな?
佐藤氏、草の根運動で現町政への批判票取り込む/金浦町長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050515l
金浦町長選開票結果
当 1,868 佐藤 吉寛 64 無新
次 1,599 佐々木弘志 63 無新
▽有権者数4,074(男1,909、女2,165)
▽投票者数3,521▽有効3,467▽無効54▽不受理0▽持ち帰り0
▽投票率86・43%(男85・12%、女87・58%)
任期満了(6月2日)に伴う金浦町長選挙は15日、町内6カ所で投票が行われ、午後7時45分から町役場で即日開票された。その結果、無所属の新人で元会社役員の佐藤吉寛氏(64)が、同じく無所属の新人で元町助役の佐々木弘志氏(63)に269票差をつけ、初当選を果たした。
同町は仁賀保、象潟両町と合併し、10月1日に「にかほ市」が発足するため、次期町長の任期は120日間。腰を据えて施策に取り組む時間はなく、12年ぶりの選挙戦も政策的には大きな争点が見られなかった。
佐藤氏は「現町長はワンマンで、町民の信頼を失っている」と町政批判を展開。助役だった相手候補を「後継」と位置づけ、「町政の流れを変え、合併新市に引き継ぐ」と訴えた。公約には教育や高齢者福祉の充実、合併による地域の発展などを掲げた。
推薦団体はなく、表立って支持する町議もいないまま、親族や友人らとともに草の根運動を展開。1日4、5回の街頭演説と、有権者の下へ一目散に駆け寄る軽いフットワークで知名度不足の解消を図り、現町政への批判票を取り込んだ。
佐藤 吉寛氏(さとう・よしひろ)昭和15年8月28日生まれ。秋田高卒。34年羽後銀行入行。44年TDK入社。同社秋田地区総務部長、大内TDK社長など歴任。保護司。金浦字鳥長根30の2。
(2005/05/15 22:43)
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始めまして
個人的には首長選挙の無投票当選には大反対です
許せて連続二回、もしくは現職なら三期めまでだと思います
それ以上だとやはり、おかしくなってしまうのではないでしょうか?
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確かに無投票当選は俺も当然反対ですが,さりとて其れを理由に当選を制限出来るかって云われると疑問ですね。。
一番生活に近い地方自治に政党政治の激突が必要かどうかは疑問ですし・・。
また今でも無投票かどうかは共産党が候補をだす組織力を持ってるか否かっていう場面も大きいですし実質的には無投票に近い所も結構あるんじゃないでしょうかね。
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>一番生活に近い地方自治に政党政治の激突が必要かどうかは疑問
こういう俗説が蔓延してるからこそ相乗り・オーる与党化が容認されたり、
政党が地方自治政策を無視する温床となっているのではないかと・・・。
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あ、>>2062の発言は政党非難というより、政党にも地方組織などを生かして
地域政策の充実をはかって欲しいという叱咤激励・要望です。
多選は道義的・倫理的には問題だとおもいますが、それを法令規制するの
にはちょっと抵抗があります。住民に支持されるがゆえの多選首長も強制的
に首を切られる事になってしまいますので・・・。
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けっ。
県議会の新生会が自民党と合流で協議/幹部らが会談
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050518a
県議会の新生会(工藤嘉左衛門会長、6人)は17日、最大会派の自民党(安杖正義会長、18人)に、当面2会派のまま連携を強化しつつ、合流に向けて取り組むことを提案した。自民党が今春の知事選前から速やかな合流を求めていたのに対し、新生会が初めて正式に態度を表明。県議会(46人、欠員2)の単独過半数を目指し、党勢の立て直しに懸命な自民党が、直ちに合流することを留保した新生会案をどう判断するか注目される。
自民党の北林康司幹事長ら党県連三役と安杖会長、新生会の工藤会長ら幹部3人が同日、県議員会館で会談した。新生会は▽自民党新生会と改称▽2会派のままで、自民党再建に向けた統一行動を取るため最大限の努力をする▽両会派が自民党再建のため意思疎通を図り、互いの立場を尊重しながら、合流に向けて積極的な行動に努める―とする3点を提案した。
会談後、工藤会長は「将来的に合流する意思があるという提案。自民党との連携を強め、3期目を迎えた寺田県政に対するチェック機能を高めたい。しかし合流までには、政策を擦り合わせる時間がまだ必要だ」と話した。
(2005/05/18 08:31)
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岡崎副代表擁立案が浮上/仙台市長選
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=6815
7月の仙台市長選で、民主党県連が党副代表の岡崎トミ子参院議員(61)の擁立を検討していることがわかった。同党では、前衆院議員の鎌田さゆり氏(40)が市長選に強い意欲を示しているが、県連内では鎌田氏の立候補には反対意見が根強い。ただ、鎌田氏は「(自分の意志に)迷いがない」と強硬な態度をとっていることから、県連は対応を一本化するのに苦慮しそうだ。
民主党県連は、党本部に「7月の東京都議選とともに、仙台市長選では党が主体的にかかわれる候補者を擁立し、市長選に勝つことで党の求心力を高めるべきだ」との意見があることなどを考慮し、対応を協議してきた。その結果、鎌田氏を含め、現在名前が挙がっている人物の支援に乗り出すのは難しいと判断。県連内で待望論が強かった岡崎氏に立候補を要請する方向で調整することが決まった。
この背景には、03年総選挙の際の民主党陣営の選挙違反事件による影響を収束させたいとの思いがある。事件に連座して衆院2区からの立候補が5年間禁じられている鎌田氏が仮に市長選に回れば、事件を蒸し返すことにつながりかねない。10月には、今野東氏の議員辞職に伴う1区補選も控えており、「補選への影響を考えて鎌田氏は市長選立候補を見送るべきだ」との声が党内に強い。
ある関係者は「鎌田氏は国政に出るとき、『地方政治に限界を感じたから』と言っていたのに……」と転出に疑問を抱く。
一方で、岡崎氏擁立に慎重論を唱える人もいる。今野、鎌田両氏が辞職し、国会議員が減っているなかで、「岡崎氏を仙台市政に送り出していいのか」という意見だ。岡崎氏立候補となれば、参院補選まで抱え込むことになる。
岡崎氏の事務所は「まだ正式な申し入れを受けていないので何とも言えない」と県連の動きを見守る構えだ。
ただ、鎌田氏は「党人であると同時に、私は政治に志を立てている人間。心に迷いはない」と話しており、党側の動向に関係なく市長選に出る可能性がある。党内では、岡崎氏擁立にこぎつけることができても、事実上の分裂選挙になるとの懸念も出ている。
(5/19)
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>>2065
おお,これでトミさんの後継にさゆなら俺の描いてた絵通りなんじゃが・・。
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ニュースBOX:郡山市長選余波、自民が分裂 市議会に地殻変動 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000063-mailo-l07
◇議運や4常任委
◇他会派、正副委員長ポストも−−緊張感生む結果に
郡山市議会で自民党の正副議長独占が10年ぶりに崩れた。議会運営委員会や四つある常任委員会でも、自民党系以外の会派が、委員長、副委員長ポストを確保するなど、議会内の勢力分野に地殻変動が起きている。4月に行われた市長選の余波で、最大会派である自民党系の「創風会」が分裂したことがポスト分散につながり、議会に緊張感を生む結果となっている。【福沢光一】
原正夫市長が初登庁した4月27日。市議会を代表して橋本幸一議長(当時)があいさつに立つと、市役所玄関前に駆けつけた原市長の支援者たちから失笑が漏れた。橋本議長は対立候補だった前自民党県議の選対本部長を務めていたからだ。
同市議会の与党最大会派「創風会」は、市長選前までは所属市議23人で、定数42の過半数を占めていた。正副議長、各委員会正副委員長ポストもすべて独占していた。このため、藤森英二前市長も市幹部職員も創風会の市議と良好な関係を築いておけば、議会対策は万全だった。
しかし、市長選で自民党系会派が分裂したことを受け、対立候補の自民党前県議を応援した市議7人中5人が選挙後に新会派「政友会」を結成。創風会は分裂し、市長選と同時に行われた市議補選で当選した1人を加えても19人にとどまり、過半数割れした。
分裂の余波が注目された17日の臨時議会では、議長選は創風会の渡辺憲一郎氏(68)=5期=が選出されたが、副議長選は、二つ目の自民党系会派となった「政友会」(5人)ではなく、公明党の柳沼隆夫氏(52)=5期=が選ばれた。
一方、議会運営委員会も委員長が創風会、副委員長は公明党。四つある常任委員会委員長は創風会が2、政友会1、社民党1で、副委員長は創風会3、政友会1となった。
最近の同市議会は、東北文化学園大誘致失敗問題や議員報酬とは別に市当局から支給される「政務調査費」の現職市議詐欺事件などをめぐり、「議会はなれ合い、市政のチェック機能を果たしていない」などと批判を浴びていた。
大学誘致失敗による1億9000万円の債権放棄問題では、昨年12月の市議会総務財政委員会で、一部の市議から「議員の減給ぐらいしないと市民は納得しない」という発言も出ていた。
政友会会長の太田忠良市議=2期=は「今後は藤森市政が残したビッグアイ(郡山市が出資する第三セクターの債務超過問題)など五大プロジェクト問題などに是々非々で対応する」と原市政には一線を画す構えだ。
市民団体「郡山の未来をつくる会」の星六郎代表は「藤森市長の3期目は、創風会の市議と気心の知れた仲となり、気楽にやっていたと思う。大学問題で説明を求めても、その対応は市民を無視するようだった」と語り、今後の市議会の動向を注視している。
5月20日朝刊
(毎日新聞) - 5月20日16時15分更新
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>>2016 >>2039-2040
選挙:県議補選・前橋市選挙区 社民党県連、亀田好子氏を支持 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/senkyo/news/20050515ddlk10010028000c.html
22日投開票される県議選の前橋市選挙区補選(改選数2)で、社民党県連合(土屋富久代表)は14日、常任幹事会を開き、福祉施設長の亀田好子氏(49)=民主党公認=の支持を決めた。同補選には亀田候補のほか、共産党公認で党地区常任委員、蓮沼隆氏(49)▽自民党公認で建設会社役員、岩上憲司氏(32)▽無所属で元前橋市議、中島資浩氏(34)−−の新人3人が立候補している。[藤田祐子]
毎日新聞 2005年5月15日
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選択:仙台市長選 民主県連、岡崎トミ子・参院議員に擁立を打診 /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050521-00000063-mailo-l04
民主党県連の安住淳県連代表は20日、仙台市内で岡崎トミ子参院議員(61)と会談し、県連内で同市長選への擁立を検討していることを伝えた。岡崎氏は毎日新聞などの取材に対し「市民の一人として仙台がこれからの4年間もいい市であることを願っている」と述べ出馬に含みを持たせた。
この日は、安住代表のパーティーがあり、その後、安住代表と内海太県連幹事長が岡崎氏と協議した。正式な出馬要請ではないという。パーティー出席のため仙台入りした小沢一郎副代表も市長選への独自候補擁立を期待しているとされる。【棚部秀行】
5月21日朝刊
(毎日新聞) - 5月21日16時6分更新
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空港なんかより第二東名だとは思うが,知事があそこまで強行してつくっちまうと今更中止も勿体ないなぁと思ってしまう。
海野氏に期待したいが,吉田氏はどうかな?
知事選/元銀行員吉田氏出馬へ
「空港不要」の立場で
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=12177
7月24日投開票の知事選に、静岡市出身で東京都在住の元銀行員、吉田寿昭氏(51)が立候補する方針を固めた。23日に記者会見して正式に表明する。すでに候補者の擁立を目指す市民団体らと相次いで会っているが、中には前参院議員の海野徹氏(56)の立候補を望む声も根強く、現職に批判的な勢力の統一候補となるかはまだ微妙だ。
吉田氏は県立静岡高、東京大教養学部を卒業後、日本興業銀行に入行。エール大大学院に留学し、みちのく銀行モスクワ現地邦人社長を務めて昨年7月に退職した。
吉田氏は、民主党の牧野聖修衆院議員の紹介で16日、海野氏や「空港はいらない静岡県民の会」(島野房巳共同代表)らと相次いで会い、知事選に出る意向を伝えた。
同会の島野共同代表は「静岡空港は必要ないという認識は一致している。会として吉田氏を支援するかどうかはこれから協議する」と言う。
現職の石川知事に批判的な態度を崩さない海野氏も吉田氏と面会。批判勢力として「一緒に戦うのが大前提」と話す一方で、「彼を統一候補として支援するかどうかはまだ先の話」とも語った。
今月末の発足を目指し県内の中小企業代表者らで作る「静岡県政の再生を実現する勇志の会」の増田隆さんは「具体的な候補者の名前が出るのはいいこと。早速質問状を送って政策を問いたい」と期待を寄せている。
しかし両市民グループの一部には、海野氏の立候補を求める声も根強い。海野氏は「ありがたいとは思うが、他にも素晴らしい人がいればその人が候補者になる。私が最も良いかどうかはわからない」と話している。
現在知事選に正式に立候補を表明しているのは県商工団体連合会会長の小沢猛男氏(61)だけ。現職の石川嘉延氏は、土地収用法の静岡空港の事業認定を待って立候補表明すると見られている。
(5/21)
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群馬県議補選の結果が出ていました。
http://www.pref.gunma.jp/senkan/sokuhou/sokuhou.htm
岩上@自民 22389
中島@無所 15925
亀田@民主 12719
蓮沼@共産 6734
でした。
私の事前の予想は、、、
岩上@自民 20000
中島@無所 16000
亀田@民主 10000
蓮沼@共産 8000
と、いうことで、反省してみますと、、、
自民党を過小評価した
共産票を過大評価した
女性票が明確に存在した
民主党公認でも前橋で戦えるとわかった
と、いったところです。
亀田氏は本選に出れば、当選するでしょう。
個人的には、中島氏の今後の動きが気になります。
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日頃は目立たない地方議会議員の日常の活動や主張をマニフェストを通じ、広く有権者に知ってもらう。
地方議会選挙は地縁や血縁といった「流れ」みたいなもので投票してばかりですが、このような試みを広めて欲しいもんですねぇ。
ローカル・マニフェストの普及を…地方議員連盟が発足
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050522-00000213-yom-pol
マニフェスト(数値目標などを盛り込んだ公約)を地方選挙で普及させることを目指す「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」の結成大会が22日、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた。
具体的な活動方針として、<1>統一地方選などでのローカル・マニフェスト作成<2>議会の評価機能向上<3>地方選でのマニフェスト頒布を可能にする公職選挙法改正――などを目指すことを盛り込んだ大会宣言を採択した。
同議連には、21日現在で都道府県議90人、市区町村議363人の計453人が入会。
結成大会では、浦口高典・和歌山県議、沢田力・さいたま市議、松野豊・千葉県流山市議の3人を共同代表に選出した。
同議連は今後、地方自治体の首長でつくるローカル・マニフェスト推進首長連盟、有識者の推進組織などと連携して活動する予定だ。
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◇前橋市(定数8)2003年
当 13,950 小島明人(公現、54歳、三選)→死去
当 13,866 中村紀雄(自現、62歳、五選)
当 13,700 中沢丈一(自現、54歳、四選)
当 12,719 桑原 功(民新、58歳、初当選)
当 12,443 早川昌枝(共現、63歳、四選)
当 12,162 狩野浩志(自新、42歳、初当選)
当 12,150 金子泰造(自現、58歳、三選)
当 11,007 高木政夫(自現、53歳、六選)→市長転出
10,453 高坂利信(自新、55歳)
3,683 鈴木 庸(無新、み推薦、51歳)
◆補選(定数2) 2005年 投票率26.21%
当 22,389 岩上 憲司(自新)
当 15,925 中島 資浩(無新)
12,719 亀田 好子(民新)
6,734 蓮沼 隆(共新)
次回は定数8に自民5(〜6?),民主2,公1,共1,無1の10(〜11?)人に拠る争いか?
12,719が民主のゴチゴチの基礎票だったら2議席はつらいでしょうかねぇ。。
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選挙:南勢町長選 太田久幸氏が初当選 「町民の声反映されず」訴え /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/senkyo/news/20050523ddlk24010019000c.html
南島町との合併を巡り、解職請求(リコール)の動きを受けて町長が辞職したことに伴う南勢町長選は22日投票、即日開票の結果、元町議で新人の太田久幸氏(58)=無所属=が、前職の川口米人氏(65)=無所属=を破り、初当選した。当日有権者数は8599人、投票率は83・66%だった。新町長の任期は、10月1日に南島町と合併し「南伊勢町」となるまでの4カ月余り。
太田氏は選挙戦で次のように訴えた。
町民の声が行政に反映されていない。町民とスクラムを組んだ行政を取り戻す。南島町との合併は既に決定しているが、残された協議は町民が不利益を被らない形にする。住民投票を議会に提案して町民の意思を確認し、結果によっては合併解消(分町)に全力で取り組む。【木村文彦】
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◇南勢町長選開票結果=選管最終発表
当 3706 太田久幸 58 無新
3399 川口米人 65 無元
(無効89)
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◇南勢町長略歴
太田久幸(おおた・ひさゆき) 58 無新(1)
[元]町議▽生花販売業[歴]町観光協会副会長▽南勢高
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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社民党県連:県平和運動センターと総合選対結成 党勢ばん回を期す /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20050522ddlk44010231000c.html
◇07統一選と国政選挙に向け−−民主の先行警戒
社民党県連(重野安正代表)と県平和運動センター(岩崎正文議長)は21日、07年に行われる統一地方選と任期満了となる衆参選挙に向けた県総合選対を発足させた。選挙まで残り2年だが、早めの組織固めで党の退潮傾向に歯止めをかけ、民主党県連との選挙協力も有利に進めたいとの思惑も絡んでいる。[井上元宏]
「県南では元県議が民主党県連に(県議選での)公認を求めたという情報もある。こちらも早めに組織を整えないと」。この日、大分市の県労働福祉会館であった会合で久原和弘・党県連幹事長は県議ら約50人を前に、県内で組織づくりを着々と進める民主党県連に出遅れることへの警戒感を訴えた。
同県連は03年総選挙で県内に二つあった議席を一つ減らし、昨年の参院選(比例)得票率も12%で党派別では第4位。これに対し、03年総選挙大分1区、昨年の参院選大分選挙区と2連勝し、同選挙比例の得票率でも33%と初めてトップに躍り出て勢いづく民主県連との差は広がる一方だ。
議論は市町村合併で選挙区割りが変更される県議選を中心に進み、県議会での同党会派「社会県民クラブ」所属議員や支持協力関係にある議員がいない複数区でも、年内に候補擁立することなどが決められた。
かつて「大分は社民の牙城」と呼ばれただけに何とか党勢をばん回したい同県連。河野泰博選対事務局長(県平和運動センター事務局長)も「民主との選挙協力も大切だが、まずこちらがしっかり組織を固めないと。新人であれば準備に1年半は必要だ」と危機感を募らせる。
毎日新聞 2005年5月22日
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反日中国への不快感は選挙結果で示そう。
民主主義国家では国民の意思は暴動や暴力行為ではなく選挙結果で表すべき
小泉は靖国公式参拝しろ
中国の手先は全員落選させよう
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がんばれ,中島氏!!
新・八代市長選への動き活発化
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=4487
新・八代市の誕生に伴う市長選への動きが活発化してきた。23日、県議会副議長(八代郡区選出)の坂田孝志氏(47)が立候補の意思を表明し、今のところ、同氏ら保守系新顔3氏と現市長の中島隆利氏(61)の計4氏が立つ見通し。中島氏が非自民を結集し、保守系の4氏を退けて初当選した前回(02年4月)と同様の対決構図になるのか注目される。
今回の市長選では、経営コンサルタント会社長の荒木隆夫氏(62)が今月9日に立候補を表明した。坂田氏に続いて、近く前市助役の永江明久氏(66)も立候補への記者会見を予定している。いずれも保守系無所属で立つ構え。
坂田氏は8月1日に合併する6市町村の一つ、千丁町に居住。自民党八代支部、同郡支部の推薦を得ている。
同氏は会見で、「八代に活力がない要因の一つは県、国とのパイプが詰まり、閉ざされているから。今こそ革新市政を後退させ、保守本流の市政を誕生させたい」と述べ、前回市長選で民主、社民両党などの推薦を受けた中島氏への対抗意識をあらわにした。
新幹線の新八代駅周辺の整備など浮揚策や福祉対策を列挙し、川辺川ダム問題への対応では「流域住民の生命、財産を守るため利水と漁業権の二つの問題をクリアし、ダム建設事業を推進すべきだと思う」と語った。
中島氏は、まだ正式に表明していないが、前向きの姿勢を見せ、6月の定例市議会で立候補への意思を明らかにするとみられている。
前回は新顔5人が争い、中島氏が次点の永江氏に1974票差で当選した。坂田氏を推薦した自民陣営は、前回の反省から保守層を一本化したい意向。だが、八代市に住む永江、荒木両氏は「候補者は新市の中心、八代市から選ばれるべきだ」などと応じる姿勢を見せていない。
市長選は市議選とともに新市発足から50日以内に実施され、9月上旬にも行われる見通しだ。
(5/24)
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道府県議選:12議会が次期選挙も現行区割りで実施
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050523k0000m010090000c.html
「平成の大合併」による市町村再編に伴う都道府県議会の区割り変更について、12の道県議会が特例措置を適用し次回選挙は現行区割りのまま実施する予定であることが毎日新聞の調査から22日わかった。公選法の規定に沿い、新たな市郡単位に選挙区を改定する府県は28議会で、選挙区ごとに対応が混在する議会も3県ある。道府県議選が集中する07年4月の統一地方選では対応が県別で割れそうな情勢だ。
公職選挙法は、都道府県議会の選挙区を「市郡の区域による」と定めており、合併で市域や郡域が変わった場合、区割り変更が必要。ただし合併特例法は「次回選挙までは、条例により従来の選挙区を維持できる」と、1度限りの例外も認めている。全県一律でなく、選挙区単位で条例を制定し両方の対応を取ることも可能。次期選挙の対応は各議会の選択に委ねられる。
そこで、前回01年の選挙以降合併がなかった東京都以外で、次期選挙(補選を除く)に関する特例条例の有無を集計したところ、茨城、群馬、新潟など12道県議会が特例条例を制定、次回選挙について現行区割り下での実施を予定していた。これに対し宮城、三重など28府県は新たな市郡に沿い区割りを変更する方針を固め、特例条例の制定は見送る。選挙区ごとに「両方の対応を取る」議会も石川など3議会あり、山形など3県は対応未定だった。【米村耕一】
★次期選挙での道府県議会の対応は次の通り。(対象となる合併がない東京都除く)
◇新しい市郡単位で見直し◇青森、岩手、宮城、秋田、埼玉、富山、山梨、長野、岐阜、静岡、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、鳥取、島根、広島、山口、香川、愛媛、高知、佐賀、長崎、大分、鹿児島、沖縄
◇現行区割りを継続◇北海道、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、新潟、奈良、岡山、徳島、福岡、熊本
◇見直しと継続の選挙区が混在◇石川、福井、愛知
◇未定◇山形、神奈川、宮崎
毎日新聞 2005年5月22日 21時28分
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奈良市議の「市長擁護」容認−鍵田氏問題で民主県連幹部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050526-00000008-nara-l29
公選法違反容疑で書類送検された鍵田忠兵衛・奈良市長に対し、市議会の民主党系議員が擁護の立場をとっている問題で、奈良新聞社は25日までに、同党県連(中村哲治会長)の幹部に党方針との整合性や今後の対応などについて聞いた。「鍵田擁護」の姿勢については「市民に分かりにくい」とする意見もあったが、あいまいさを残し、6月市議会で提出が予想される不信任案の決議については「今度は明確な対応をすべき」との見解が多かった。しかし、同党所属の市議会議員がとった政治判断だっただけに、全体に歯切れの悪さが目立った。
(奈良新聞) - 5月26日10時41分更新
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いい案じゃん。
>自民党選挙制度調査会は97年、地方選挙を毎年10月の第3日曜日に行う案をまとめた。
4月ってのは土着保守利権層に比べて引っ越しが多い無党派層に投票に行かさないように作ってあるとしか思えない。ちょうど,アメリカ大統領選で共和党知事が民主支持層の黒人を片っ端から捕まえて投票行かさなかったようなものだ。
統一地方選の「統一率」31%に下落 合併で日程ずれる
2005年05月27日08時41分
http://www.asahi.com/politics/update/0527/003.html
4年に1度の統一地方選挙に参加する地方選挙の比率(統一率)が、07年春の次回は31.42%になることが分かった。前回03年から5ポイント近く落ち込む。「平成の大合併」で多くの地方選の投票日がずれるためだ。政府・与党内には統一率を上げるため、毎年「地方選挙の日」を設ける案も浮上している。だが、各政党の思惑もからみ、実現は難しそうだ。
前回統一選が行われた03年4月に3190あった市町村は、合併で06年3月末には1822に減る。新自治体は原則、合併から50日以内に新首長を選ばなければならず、任期途中で改選される首長が増えた。このため、統一率は前回実績の36.26%から4.84ポイント減る。減少の幅は「昭和の大合併」のなか実施された55年選挙(35.21ポイント減)以来の大きさだ。市町村の57%が姿を消す富山県では首長選がゼロ(前回7)になる見通しだ。
統一選には有権者の関心を高め、開票作業などの経費を抑えるねらいがある。投開票所の経費などを2、3割軽減できるとの試算もある。このため、政府・与党内には、統一率を上げるための対応を求める声もある。
具体的には、「春や秋に『地方選挙の日』を設けて、地方選挙をする」「数年に1度の投票日を改めて設定する」などの案が浮上している。
ただ、その効果ははっきりしない。統一選の投票率は51年をピークに低下傾向にある。03年の統一選で行われた11知事選の平均投票率は52.63%だったが、統一選以外に実施された36府県知事選のうち13県がこれを上回った。北関東のある市の幹部は「投票率は候補者次第だ」と突き放す。
自民党選挙制度調査会は97年、地方選挙を毎年10月の第3日曜日に行う案をまとめた。が、公選法改正案の提出に他党の賛同を得られなかった。同党選対関係者は「中小政党は選挙が重なると支援態勢が組めないから、慎重だ」と話す。総務省幹部も「政党の思惑が絡むと、議論がどう進むか分からない」と言う。
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おもしろい!此れを梃子に東京都議選でも民主の大勝利を飾って東阪で民公の連立政権を作ろう!
大体太田房江が公民に擁立して貰った恩義を忘れて自民党にすり寄りすぎなんじゃい。
また共産党が自民党にすり寄るとは怪しからん!!議長選で反共宣伝するのも良いかもねw
今のところ自共50で民公48。残り13人を巡る争い。創価票をちらつかせて切り崩せられないのかね?
初の公明議長誕生か 自対民・公の構図、大阪府
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005052701004207_National.html
大阪府議会(定数112、欠員1)の公明党は27日、5月議会最終日の30日に選出される新議長に美坂房洋氏(63)を候補者として擁立すると発表。自民党も長田義明氏(70)を候補者に選出した。同日現在、情勢は「五分五分」(自民幹部)。全国都道府県議長会によると、公明党の議長が誕生すれば都道府県議会史上初めてという。 議長は1年交代が慣例。今回の議長選出では、最大会派の自民(41人)を数で上回る民主系(25人)・公明(23人)連合が「過半数に満たない自民が議長ポストを独占するのはおかしい」と主張。各会派が水面下での“多数派工作”を激化させている。 共産党(9人)は自民を推す方向だが、態度を決めていない会派もあり、最終的には1、2票を争う選挙になるとみられる。
First upload: 5月27日20時58分
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>>2082
残る13人は以下の如し。主権おおさかってなにもんだ?
自民党を破って当選した高辻八男,今井 豊,土井達也,西野修平,吉村善美は自民党に寝返って次の選挙有利にしたいという気持ちが働く可能性が高そうだが,公明の支持を固めてガチンコで喧嘩もありか。地元自民党支持層が受け入れてくれるかどうかであろう。保守新党も今や無いしね。
民主などの支援を受けた北之坊皓司,坂本 充や自民現職が居る山岸などは民公に着いて次の選挙の地盤を固めたいところではないか?
大阪府議会主権おおさか 10人
代表高辻八男 →天王寺,6期のベテラン,保守推薦。自民党の新人を破る。
副代表松浪耕造 →泉南郡,松浪の親族か?
幹事長北之坊皓司 →豊中市,民主推薦
副幹事長今井 豊 →貝塚市,保守推薦,自民を破って当選
政務調査会長山岸としあき →平野区
副政務調査会長土井達也→阪南市,自民を破って当選、尾辻かな子→堺市,みどり推薦
森山浩行→堺市、西野修平→河内長野,保守推薦。高齢の自民を大差で破って当選、坂本 充→大阪狭山市,民由社推薦で当選
社会民主党大阪府議会議員団 2人
代表隅田康男→此花区,定数1で共産と一騎打ちで当選。どんな選挙区構造やねん
小沢福子→高槻市,辻元系か
大阪府議会富田林市民クラブ 1人
代表吉村善美→自保推薦候補を破って当選
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>>2083
◇大阪市此花区(定数1)
当 15496 隅田康男(社現、75歳、六選)
10559 辰巳孝太郎(共新、26歳)
◇大阪市平野区(定数3)
当 26693 光沢 忍(公現、54歳、再選)
当 20554 岩木 均(自新、44歳、初当選)
当 17425 山岸俊昭(無新、51歳、初当選)→主権おおさか
16609 塩谷俊雄(共現、62歳)
◇大阪市天王寺区(定数1)
当 7430 高辻八男(無現、保推薦、68歳、五選)→主権おおさか
6766 和田賢治(自新、38歳)
3662 高橋幸子(共新、64歳)
◇堺市(定数10)
当 36993 西村晴天(公現、54歳、四選)
当 33678 樋口昌和(公新、49歳、初当選)
当 27404 釜中与四一(自現、66歳、六選)
当 21110 中野 清(自現、62歳、再選)
当 21063 土師幸平(民現、72歳、九選)
当 20612 奥村健二(共新、50歳、初当選)
当 19130 関 守(民現、54歳、再選)
当 18317 森山浩行(無新、32歳、初当選)→主権おおさか
当 18182 岸上倭文樹(共現、57歳、再選)
当 15254 尾辻かな子(無新、み推薦、28歳、初当選)→主権おおさか
10007 奴井和幸(無現、37歳)
9839 増山佳延(由新、43歳)
◇高槻市・三島郡(定数5)
当 28998 竹本寿雄(公現、59歳、三選)
当 27188 吉田利幸(自現、55歳、五選)
当 19008 大前英世(民現、62歳、七選)
当 18234 宮原 威(共現、56歳、四選)
当 12733 小沢福子(社現、54歳、再選)
11601 矢谷雅子(無新、42歳)
◇豊中市(定数5)
当 32748 谷口富男(公現、56歳、四選)
当 19759 堀田文一(共現、55歳、再選)
当 16993 大島 章(自現、58歳、再選)
当 16190 北之坊皓司(無現、民推薦、62歳、三選)→主権おおさか
当 13347 中川隆弘(無新、43歳、初当選)
13327 栗原貴子(無新、40歳)
◇富田林市(定数1)
当 17464 吉村善美(無新、38歳、初当選)→主権おおさか
16751 梅川喜久雄(無現、自・保推薦、57歳)
4927 梶本 環(共新、54歳)
◇大阪狭山市(定数1)
当 12718 坂本 充(無現=民・由・社推薦、62歳、再選)→主権おおさか
4154 川手 司(共新、35歳)
◇河内長野市(定数1)
当 25988 西野修平(無新、保推薦、30歳、初当選)→主権おおさか
11849 桂 秀和(自現、71歳)
6589 小沢佳代子(共新、53歳)
◇貝塚市(定数1)
当 21218 今井 豊(無新、保推薦、46歳、初当選)→主権おおさか
7803 小池義清(自新、56歳)
◇泉南郡(定数1)
当 14939 松浪耕造(無現、保推薦、52歳、再選)→主権おおさか
4820 小玉不二男(共新、60歳)
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良識ある横須賀市民諸君!木村正孝氏に是非暖かいご支援を!!
蒲谷亮一:前副市長…小泉事務所・沢田秀男市長・自民党市議団
木村正孝:市議・自民離党…竹内英明県議(総選挙で小泉選対本部長)
中立…自民党横須賀支部
選挙:横須賀市長選 小泉首相、きょう地元入り 候補予定者を支援 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000085-mailo-l14
小泉純一郎首相が28日午後、地元の横須賀市を久しぶりに訪れる。6月26日に迫った横須賀市長選で、自民党は分裂選挙の様相だけに、支援する候補予定者へのテコ入れが狙いのようだ。
横須賀は米軍と自衛隊の基地がある「日米安保と直結した市」。小泉事務所は「市を二つに割るな」との首相の意向を受け、前副市長の蒲谷亮一氏への一本化を図った。しかし竹内英明県議らが自民党を離党した市議の木村正孝氏を推した。竹内県議は総選挙(03年11月)で一度も選挙区入りしなかった小泉候補の選対本部長を務めた。
首相の意向に逆らう理由は、美術館建設や官僚出身市長への反対などだ。他の県議も反蒲谷の動きに出ている。
このため自民党市議団は「蒲谷推薦」を決めながら、同党横須賀支部は自由投票とばらばら。分裂選挙で敗れれば、小泉事務所の仕切り能力が問われるだけに、「負けられない選挙」なのだ。
小泉首相は24日に地元であった日本海海戦100周年の献茶式に招かれながら、「郵政民営化で国会が多忙」と欠席。しかし休日の28日なら「国会軽視」の批判もかわせると判断したようだ。
訪問の目的は勇退する沢田秀男市長との会談、新設公園の視察だが、反蒲谷陣営は「知名度が今ひとつ低い蒲谷氏への支援が狙い。純ちゃん人気で盛り上げようと、告示(6月19日)前に早くも奥の手を使った」と警戒する。[網谷利一郎]
5月28日朝刊
(毎日新聞) - 5月28日16時31分更新
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大阪府議会は、自民が公明を推し、民主が捨てられるという展開もあり
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>>2086
これまでは民公で擁立した太田知事が自公に軸足移して民主が捨てられると云う流れだったんですが,今回の自公の分裂騒ぎを見ると与党に復帰した自民党横暴の限りを尽くしすぎたようですな。
民公の共闘も民主内の友愛との友好関係の名残やもしれませんし国勢の枠組みを考えると余り健康的とは云えないかもしれませんが,個人的には国政選挙への自公のしこりを期待するものです。
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どうなんざんしょ?
府議会:議長選 一騎打ち 民・公、改革に意欲/自民、公正な運営図る /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000294-mailo-l27
「自民VS民主・公明一騎打ち」の公算が大きくなった府議長選(30日)。民主・公明連合で擁立した美坂房洋・公明党議員団長(63)は27日の会見で、議長選としては異例のマニフェスト(公約)を掲げ、議会改革に意欲を見せた。中央とねじれる格好だが、美坂氏は「支持者の理解は得られる。支援組織の要望も踏まえ、議会改革に着手したい」と訴えた。
会見には、民主党・無所属ネットの土師幸平幹事長も同席。冒頭、記者団に美坂氏のマニフェストが配布されたが、「まだ根回しや細かい変更がある」として急きょ回収。立候補表明の直前まで続く会派間の微妙な駆け引きをうかがわせた。
美坂氏は中央とのねじれについて「中央と地方議会は違う」と強調する一方、「自民党が憎いとか敵だというわけではない」と配慮も見せた。
昨年の議長選でも、公明党から議長候補者を擁立することで民公が連合したが、最終的に断念した経緯がある。土師幹事長は公明党からの擁立について「昨年の流れもあるし、美坂さんが議会改革をする適任者だと判断した」と述べた。
本会議での選挙による決着も辞さない民公連合に対し、自民党は27日の会派内の選挙で、幹事長、政調会長を経験したことのない長田義明議員(70)を選出した。両ポストの未経験者は異例で、決選投票では21対20のきん差だった。
選挙後に会見した岩見星光幹事長は「最後の最後まで話し合いを続ける」と述べ、民主、公明の動きについて「これまで円滑な議会運営をしてきた。理解できない」と不満を見せた。
長田議員も「議長選は互選が原則だが、なかなか収拾がつかない」と述べ、「議会改革は先輩たちがやってきた。議会の公正・中立な運営を図るのが一番大事だ」と強調。「きん差で候補者に選ばれただけに、議長選に臨む覚悟は十分できている」と力を込めた。【沢田石洋史、堀川剛護】
5月28日朝刊
(毎日新聞) - 5月28日17時5分更新
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>>2082
東京で「第1党から議長、第2党から副議長」の慣例を破って排除された恨み
もあってか、大阪ではあえて慣例通りを通そうとしてるのでしょ〜かね(つーか
その態度は正しいんか?)。
「江戸の敵を長崎で討つ」みたいなもの。
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仙台市長選 鎌田氏、出馬意思固める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050529-00000008-khk-toh
任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に、民主党の鎌田さゆり元衆院議員(40)が28日、立候補する意思を固めた。鎌田氏は河北新報社の取材に対し「(立候補への)迷いない心が日々、強まっている。仙台市を百年先に誇れる街にしたい」と、強い意欲を明らかにした。支持者や党関係者らに立候補の意思を伝えた上で、正式に表明するとみられる。
鎌田氏は「戦後日本を形づくったハード志向の政治や街づくりは転換すべき時代に入った。継続を図る動きに対しては、一貫してアンチテーゼを示していく」と基本的な立場を説明。「消費者や生活者中心の政治、環境重視の政治を実現させたい」と強調した。
市地下鉄東西線建設など市長選の争点に浮上しそうな課題については、「大いに論争したい気持ちがある」と意欲をにじませた。現在、民主党県連副代表を務めるが、「自治体の首長は無所属が基本。立候補の際には離党するのが自然」と述べ、民主党からの離党を視野に入れていることを示唆した。
鎌田氏は民主党支持労組による衆院2区の選挙違反事件に絡み、昨年12月に議員辞職。連座訴訟では2区からの5年間の立候補禁止が決まった。市長選を目指すことについては「自戒の思いは生涯持ち続け、なくすことはない」と語った。
鎌田氏は仙台市出身。東北学院大経済学部卒。仙台市議1期を経て2000年衆院選の2区で当選し、03年衆院選で再選された。全日本かるた協会理事を務めている。
仙台市長選には、これまでに県議の菅間進氏(54)、元経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)が立候補の意向を表明した。参院議員岡崎トミ子氏(61)=宮城選挙区=の擁立を目指す動きもある。
(河北新報) - 5月29日7時5分更新
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>>2089
いま都議会の議長・副議長は自民と公明ですね。
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/gicyou.htm
で,第一会派と第二会派は自民と公明でわ?
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/giinmeibo16/c19c8004.htm
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島田の民主推薦はどんな形かな?自民分裂で実質的には相乗り系なんでしょうけど。。
合併後の島田市長に桜井氏当選〈29日の市長選〉
2005年05月29日23時25分
http://www.asahi.com/politics/update/0529/006.html
島田市(静岡県)桜井勝郎氏(61)=無新、民推薦、旧島田市長、初当選。旧島田市議の沢脇圭司氏(67)=無新=を破る。投票率は74.40%。(5日に島田市、金谷町が合併・新市誕生後初の選挙)
伊東市(静岡県)佃弘巳氏(58)=無新、自・公推薦、前県議、初当選。前市議の佐藤美音氏(57)=無新、共推薦=、元会社員の大川尚孝氏(39)=無新=を破る。投票率は53.45%。
本庄市(埼玉県)吉田信解氏(37)=無新、住職、無投票で初当選。
日置市(鹿児島県)宮路高光氏(54)=無新、旧伊集院町長、初当選。元県議の上原一治氏(57)=無新=を破る。投票率は78.31%。(1日に伊集院町、東市来町、吹上町、日吉町が合併・新市誕生後初の選挙)
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大坪奈良市議が虚偽住民登録-市議選前、市長宅そばに[鍵田氏元秘書]
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050516/all050516a.shtml
経歴詐称など公選法違反容疑で書類送検された鍵田忠兵衛・奈良市長だが、その元秘書で同市議の大坪宏通氏(35)が、実際に生活していない住宅を、自らの住所とする虚偽の住民登録をしていたことが15日までに奈良新聞社の調べで分かった。刑法の公正証書原本不実記載や、住民基本台帳法違反、および公選法違反の疑いがある。大坪議員の事実上の生活拠点は、市議に当選する前から同市大森町のマンション。市議選での地域票を目的に、鍵田市長(当時県議)の自宅近くの雑司町に住民票を移していた。登録している住宅は自らの後援会事務所として使用、大坪議員も同所で「寝泊まりしていない」ことを認めている。大坪議員は鍵田市長ときわめて深い関係にあり、鍵田市長がどうかかわったかについても注目されるほか、身内ともいえる側近の違法行為発覚で、陣営関係者にも衝撃を与えそうだ。
(2005.5.16 奈良新聞)
不信任案提出含め検討-鍵田奈良市長続投で対抗手段
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050520/all050520b.shtml
税金未納問題などで議会から辞職勧告を受けながら、続投の意向を示してる奈良市の鍵田忠兵衛市長に対し、同市議会の追及派29人は、来る6月定例会に向け、対抗手段の協議を断続的に開いている。鍵田市長が、開催中の各常任委員会で、議会の出席要請を断り続けていることも議会の心証を損ねている。主要メンバーの会合では「さらに強い、不信任案提出もやむなし」の強硬論も飛び出す中、長期化する三役人事の不在問題など、前向きに検討されているようだ。
(2005.5.20 奈良新聞)
奈良市会 和田市議が民政クラブ脱会-鍵田市長問題の対応で
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050521/all050521a.shtml
奈良市議で、副議長も務めたベテラン和田晴夫議員(68)が20日、所属する「民政クラブ」(山口誠幹事長)を退会する決意を固め、土田敏朗副幹事長に伝えた。自民党に近い保守系議員と、民主党系議員で構成する同クラブは、政友会(当時6人)と民主市民フォーラム(同四人)の旧二会派の合同会派として昨春発足。当時は同市会の最大勢力となったが、鍵田忠兵衛市長の税金未納・欠損処理問題を含む一連の問題の対応をめぐり会派内の足並みが乱れ、今年2月に前幹事長の横井健二、堀田征男両市議が脱会(>>1892 正副幹事長を変更-奈良市会最大会派 分裂の予兆か05/03/08)、勢力減退が進んでいる。
(2005.5.21 奈良新聞)
和田氏の退会届け出-奈良市会民政クラブ7人に
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050524/all050524b.shtml
奈良市議会の会派、民政クラブの山口誠幹事長は23日、和田晴夫議員(68)の退会を市会事務局に届け出た。これに伴い議会勢力は、公明党市議団(金野秀一幹事長、8人)が単独で最大会派となり、民政クラブは、政翔会(浅川仁幹事長)と同じ7人に後退。和田氏は無所属となった。
(2005.5.24 奈良新聞)
奈良市議の「市長擁護」容認-鍵田氏問題で民主県連幹部(>>2080)
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050526/all050526b.shtml
(2005.5.26 奈良新聞)
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>>2091
あ、1997年の話です。あの時は丁度新進・民主分裂状態で、更に公明も
国政だけに関しては野党っつー事で共産が26議席も取って第2党になったの
です。
で、慣例通りだと議長は自民、副議長は共産からのはずだったのですが、他
党派が「共産に議長・副議長ポストはやらん!」っつー事で今回の大阪みたい
に選挙となり、結局副議長は公明に回されたとの事です。
慣例というのも何か分かりにくいとは思えど、破ったら破ったでごたごたが
・・・。難しいもんです。
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>>2094
なるほど,了解しました。そういうことがあったんですねぇ。
つまり「東京で「第1党から議長、第2党から副議長」の慣例を破って排除された恨み」は「共産党から公明党への恨み」だったんですな。
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>>2082-2096
実現しましたねぇ。副議長は民主が取ったのでしょか?それとも今回改選なし?
また得票の中身を知りたい。。
全国初の公明議長 大阪府議会に誕生
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050531-00000007-san-pol
大阪府議会(定数一一二、欠員一)は三十日、公明党の美坂房洋氏(63)を議長に選出した。全国都道府県議会議長会によると、公明党出身の議長は都道府県議会史上初めて。大阪府議会の「非自民議長」は昭和四十七年の社会党出身議長以来、三十三年ぶりとなる。
議長選では府議百十一人が投票。美坂氏は過半数ぎりぎりの五十六票を獲得し、自民が擁立した長田義明氏(70)を一票差で退けた。
議長は一年交代が慣例で、最大会派の自民が議長ポストを占めてきたが、これに反発する民主系(二十五人)と公明(二十三人)が「過半数に達していない自民が議長ポストを独占するのはおかしい」として連携。共産(九人)は自民(四十一人)と異例のタッグを組み、双方が他会派を巻き込んでの“多数派工作”を展開した。
(産経新聞) - 5月31日5時0分更新
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民主、自主投票の公算大 仙台市長選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050531t11020.htm
任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に、民主党の鎌田さゆり元衆院議員(40)が立候補する意思を表明したことについて、擁立論が浮上していた同党副代表の岡崎トミ子参院議員(61)=宮城選挙区=は30日、「同じ党に所属する方と戦う環境にはない」と述べ、立候補に消極的な姿勢を示した。党県連内には「岡崎氏擁立は困難」との見方が広がっており、市長選は自主投票となる公算が大きくなった。
岡崎氏は河北新報社の取材に対し、「どなたでも立候補したい人が選挙に名乗りを上げるのは当然のこと。鎌田氏には頑張っていただきたい」と語った。取りざたされた自身の擁立論には「鎌田氏は民主党を離党すると聞いたが、同じ党で政治活動に取り組んできた人。戦う構図にはなり得ない」と強調した。
市長選をめぐっては今月中旬、党県連内に岡崎氏擁立を図る動きが浮上。県連選対委は「鎌田氏の意向を確認した上で、岡崎氏擁立を探る」方針で一致した。意向確認が進まないまま鎌田氏が立候補の意思を固めたことで、「岡崎氏に出馬を要請することは難しくなった」(幹部)という。
岡崎氏が市長選に回った場合の懸念も影響しているとみられる。参院宮城選挙区補選が10月の統一補選で行われ、衆院1区補選と同日選になる。県連内には「また補選を増やすことになる。有権者の理解を得られるか」との見方も根強い。
党県連は今後、立候補する鎌田氏への対応を協議する。「鎌田氏を支援する人もいれば、しない人もいる」(党市議)とされ、県連内では「自主投票が望ましい」との意見が支配的だ。
2005年05月31日火曜日
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奈良の鍵田さんも危うい状況になってきましたなあ
月光仮面氏(最近は歳を考えてか水戸黄門に扮する事多し)もお怒りの様で
告訴状を送って受理されています
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>>2096
副議長は、退任となりましたが、議長の推薦で決定するのを全会一致議決。民主系の副議長が推薦され就任しました。
日経には、共産が自民についたのは「憲政の常道」という理由らしいことが載っていましたが、推薦での決定も慣習か常道だかなのでしょうねぇ。
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大阪は足立区と並んで学会の対住民占有率が全国トップなので、議会で実権を
握るのは悲願中の悲願だったかと。
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知らぬ間にちょいと再編してた
羽田系は緑友会で民主系とはいえ友愛系が主か>県民クラブ
県会新会派 名称「県民クラブ・公明」 会長に宮沢氏
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20050303/mm050303sha57022.htm
県会会派の県民クラブ(宮沢敏文会長、7人)と公明党県議団(佐野功武代表、2人)は3日、県議会棟で記者会見し、18日付で統一会派を結成し、名称を「県民クラブ・公明」とすると発表した。新会派の所属議員数は9人となり、自民党県議団と並び第一会派となる。新会派の会長には宮沢氏が就任し、佐野氏は会長代行となる。
宮沢会長は合流の理由について「(両会派は)田中知事との距離、政策ともに一定の基調の中でやってきた。議員活動をより充実していくため、新会派を立ち上げることにした」と説明。佐野代表は「現在の県会11会派という小党乱立の状態は正常ではない。県政が混乱する中、県政改革に同じ志を持つ者が力を合わせていくことが大事だと考えた」と述べた。
県会では、知事与党的会派のトライアルしなのから脱会した2人が2月1日に緑のフォーラムに加入、所属議員が8人になったことで、県民クラブは第3会派となっていた。公明党の2人は2002年出直し知事選後、独自性を高めるため県民クから離脱していた。
(信濃毎日新聞)
県民クラブと公明合流へ 県議会の第一会派に
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news008.htm
県議会の県民クラブ(宮沢敏文会長、7人)と公明党県議団(佐野功武代表、2人)が3日記者会見し、2005年度予算の審議が終わる18日を待って会派を合流し、新会派「県民クラブ・公明」を発足させると発表した。宮沢氏が新会派の会長を、佐野氏が会長代行を務める。新会派は計9人で、自民党県議団と並び第一会派になる。
公明党県議団は02年9月に県民クラブから離脱していた。再合流の理由について宮沢氏は「公明党県議団とは、政策や知事との距離で協調してきた。より充実した議員活動のため新会派を立ち上げる」と話した。佐野氏は「同じ志を持つ県民クラブと県政改革に取り組みたい」と説明した。
県民クラブには民主党籍の議員も所属しており、国会で与野党の関係にある議員が同一会派に所属することになるが、宮沢氏は「国政での関係より、知事との距離が大切。政党にも説明してあり、違和感はない」としている。
(読売新聞長野版)
県会議長に萩原氏選出 副議長は佐野氏
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20050324/mm050324sha3022.htm
県会は23日の本会議で、古田芙士議長、宮沢宗弘副議長の辞職願を許可し、無記名投票による議長、副議長選挙を行い、第80代議長に萩原清氏(自民党、松本市)、第84代副議長に佐野功武氏(県民クラブ・公明、長野市)を選出した。
議長選は萩原氏と服部宏昭氏(緑のフォーラム、上水内郡・更級郡大岡村)が立候補。欠席1人を除く57人の投票の結果、萩原氏31票、服部氏26票だった。
投票に先立って行われた所信表明会で、萩原氏は、議会事務局の増員を県側に要求するなど議会の政策立案能力の強化が課題とし、「(知事提出議案の)否決や予算減額の理由を分かりやすく県民に伝えていけるよう、議会広報の充実にも取り組みたい」と訴えた。
4期目の萩原、服部両氏のほか5期目の下崎保氏(緑新会、更埴市)も立候補を模索したが、断念した。
副議長選は佐野氏と石坂千穂氏(共産党、長野市)が立候補。57人による投票の結果、佐野氏が31票、石坂氏が24票、無効2票だった。佐野氏は公明党県本部代表で、県民クラブと合流前の公明党県議団(2人)団長。
同日可決した来年度当初予算の修正案について、田中知事が再議に付したことから、24日、再議のための本会議が新正副議長の下で開かれる。萩原議長は「(修正案可決は)議会が慎重審議して出した結果。私は粛々と議事を進めていく」と述べた。佐野副議長は「結果が明確になったのになぜ再議か意図が分からない」としつつ慎重審議する意向を示した。
[県会議長選結]
萩原 清31票
服部 宏昭26票
有効投票 57票
[県会副議長選結果]
佐野 功武31票
石坂 千穂24票
有効投票 55票
無 効 2票
(信濃毎日新聞)
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>>2101
3月の記事ですが,ここでも副議長選が共産対公明となっていてしかも共産が大量得票している。
どんな構造だったんでしょうか?
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この辺が土着利権保守層丸出しだなぁ。
>告示直前に旧伊集院町職員による汚職事件が発覚。入札制度の透明性確保も争点になると思われたが、両候補からは最後まで具体的な再発防止策は聞かれなかった。
日置市長に宮路氏 上原氏破り初当選
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4748
4町が合併して1日に発足した日置市の市長選と市議選(定数30)は29日投票が行われ、即日開票の結果、市長選は旧伊集院町長の宮路高光氏(54)=無所属=が元県議の上原一治氏(57)=同=を破り初当選した。計50人が立候補した市議選も各選挙区で新議員が次々と決まった。市長選の当日有権者数は4万1967人、投票率は78・31%だった。
市長選は、日置中央合併協議会長を務めた宮路氏が3月下旬に立候補を表明。当初は無投票とみられたが、宮路氏が旧伊集院町長を4期務めたことに、上原氏が「多選の弊害が出る」などと主張して告示直前に立候補を表明した。
宮路氏は政党の推薦は受けなかったが、同級生や合併した旧3町長の支援を受けながら組織戦を展開。合併のまとめ役としての実績を前面に打ち出し、旧東市来町、旧吹上町で重点的に個人演説会を開き、支持拡大につなげた。
上原氏は県議を4期務めた実績を背景に、組織に頼らない選挙戦を繰り広げた。農地のオーナー制度や市職員の65歳定年制など独自色ある施策を打ち出したが、及ばなかった。
告示直前に旧伊集院町職員による汚職事件が発覚。入札制度の透明性確保も争点になると思われたが、両候補からは最後まで具体的な再発防止策は聞かれなかった。
当選を決めた宮路氏は市内の事務所で支持者らにあいさつし、「新市の発展に向け責務を全うしたい」と喜びを語った。
市議選の各選挙区の当日有権者数と投票率は伊集院1万8271人、74・14%▽東市来1万851人、78・91%▽吹上7999人、81・94%▽日吉4846人、86・67%だった。
当 19,077 宮路高光 54 無新
13,181 上原一治 57 無新
(5/30)
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公明・民主(民社)の距離が近いのは他にも神奈川・愛媛といった所か。
一方で,沖縄・熊本・大分・三重・北海道などでは自民が公明の力を必要としてたり,知事を共同で擁立してたり蜜月である。
あとはどうでしょうかねぇ?非自民保守系とつるんで存在感が高知,福岡といった所でしょうか?
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副議長に共産かぁ。こちらは自民分裂で民共が自民の片割れと組んだ形かな?
新幹線「栗東新駅」建設計画:市議会、正副議長に多額負担反対派を選出 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050601-00000195-mailo-l25
◇予算100億円、市が提案予定、上限50億円で3会派合意−−周辺自治体、県にも影響か
栗東市議会(定数20)は31日の臨時議会で、申し合わせによる正副議長の改選を行い、議長に中前純一氏(70)=栗政会、3期=を、副議長に馬場美代子氏(60)=共産、6期=をそれぞれ選んだ。同市に建設予定の東海道新幹線新駅に、市が建設費用を多額負担することに対して、両氏はともに反対の立場。さらに、両氏の所属会派を含む3会派が、市側が提案予定の約100億円を負担する予算案に反対することで合意したことが分かった。同市議会の動きは、周辺自治体や県にも影響を与えそうだ。
改選は投票で行い、中前氏と馬場氏がいずれも最大会派、新政栗東(7人)所属議員の得票を上回った。中前氏らによると、多額の費用負担に反対する保守系の栗政会(4人)▽民主・連合系の栗東市民ネットワーク(4人)▽共産(3人)の3会派が30日に▽市の負担額の上限は約50億円▽駅前区画整理事業は新駅建設を前提としない▽民主的な議会運営――の3項目の覚書を交わすことで合意。正副議長も協力して選出することにしたという。
中前氏は「市長提案を追認するだけの議会ではいけない。是々非々の立場で議会運営に臨みたい」と話している。
総額240億円の新駅建設費用を巡っては、県と栗東市、周辺市の間の協議で、栗東市が民間寄付を含み100億8700万円、県が117億円などの負担額が示されているが、甲賀市が新たな費用負担案を主張するなどし、最終合意に至っていない。各自治体では、合意後に予算案を提出することにしており、栗東市では6月定例議会にも提出したいとしている。[阿部雄介]
6月1日朝刊
(毎日新聞) - 6月1日17時1分更新
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あともう少しなのになぁ・・・。残念。orz
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000098-mailo-l12
05千葉市長選:民共の共闘は不調に 候補者一本化、合意至らず /千葉
6月5日告示、19日投開票の千葉市長選で、反現職で共闘を模索していた民主
党と共産党の調整が不調に終わったことが、分かった。民主は元総務省職員、奥野
総一郎氏(40)、共産は前市議の結城房江氏(61)の擁立を表明、その後も、
結城氏の出馬取りやめによる候補者の一本化を含めて検討していたが、合意に至ら
なかった。
両陣営によると、共に鶴岡啓一市長(65)の市政に反対する立場で協議を続け、
共産は「大型開発の見直し」などの政策協定の締結を共闘の条件に挙げていた。し
かし、民主は「政策協定の締結には応じられない」と主張。今月25日に両陣営の
幹部が会い、共闘はしないことになった。この結果、同市長選には前助役の島田行
信氏(64)を含めた4氏の争いになることがほぼ確実となった。【山縣章子】
5月28日朝刊
(毎日新聞) - 5月28日16時25分更新
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う〜ん,残念ですねぇ。。
小平・西東京辺りでは普通に民共共闘できてるのにねぇ・・。
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橋本よ,普通の知事になっちまったか?
田舎の県議なんて形だけ頭さげてりゃご機嫌のどうしようもないの多そうだけどね。
橋本知事:5選就任から半年 県議会と関係修復進む−−政治資金パーティーも /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050602-00000154-mailo-l39
◇政治資金パーティーを初開催
選挙資金疑惑を発端とした出直し知事選で、橋本大二郎知事が5選を果たしてから、半年。課題となっていた県議会との関係修復を進める一方、人材育成や勉強会費を手弁当で取り組むとの名目で、初の政治資金パーティーを開催するなど従前からのスタンスの変化が指摘されている。最近の橋本知事の動きをまとめた。[内田幸一]
[議会との関係]
「摩擦があったのは事実。きしみが少なくなるよう努力したい」。昨年11月に接戦の末、5選を果たし、初登庁した橋本知事は県議会各会派の控え室を訪問。当選後の会派あいさつは初めてといい、県議会との関係改善へ向けた意欲を見せた。
選挙前に、辞職勧告決議を受けた橋本知事。「03年の知事選後も県議会との関係改善は言われていたが、県政は三位一体の改革など難しい状況を迎えている。今回は従来より改善に力を入れているはず」とある職員は分析する。
反知事の中心だった最大会派の自民。知事選後の県連拡大役員会で「大人の対応を取る」ことで一致。4月には知事と県議団との懇談会が開かれたほか、6月議会からは、議会前に県議団と県執行部の意見交換会を再び行うなど両者の歩み寄りは順調に進んでいるように見える。山本広明・県連幹事長は「基本は是々非々だが、対立していても県民にプラスにはならない。話し合いができる状況になっている」と評価。
一方で、別会派の県議は「県議会全体というより、自民党との関係修復という印象。全方位的な協力関係が出来ているかは、6月議会を見てみないと分からない」と話し、知事派の県議は「関係改善が進んでいるのは事実。しかし、難しい課題が多く、このまま順調にいくかは今後の政策次第」との見方だ。
[政治パーティー]
先月15日に高知市で開かれた後援会による政治資金パーティー。壇上の橋本知事は、1万円のパーティー券を購入した約850人の出席者を前に、「大二郎らしくないなと思う人もいるかもしれないが、政治姿勢に変化があるわけではない」と釈明。集めた資金は人材育成のほかに「忙しくて疎遠になっていた勉強会などにもう一度入り、全国へ情報発信をしていきたい」と抱負を語った。
パーティーは高知市を第一弾として県内計3カ所で計画しているが、初の試みだけに26日の知事会見で質問が集中。資金の具体的な使途は決まっていないとしながら、勉強会について「従来は公費で認められたかもしれないが、財政が厳しい中、個人の政治資金から支払う区分けも必要ではないか」と述べ、収支も公開する姿勢を示した。
業界団体などにパーティー券を押しつけ、政治資金を賄う手法は広く利用されている。しかし、“改革派”として知られているだけに、開催自体が意外と受け止められそう。ある後援会関係者は「反発はない」とした上、「選挙資金疑惑を責められたこともあり、資金の流れを透明にするためにいいのではないか」と理解を示した。
6月2日朝刊
(毎日新聞) - 6月2日17時36分更新
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>>2107
折角共産側が候補者を下ろすところまで譲歩したのに、基本である政策協定を
突っぱねて分裂なんて・・・。一体何が気に入らなかったのでしょうねぇ。
ま、保守は分裂模様なので隙間を縫う事を期待です。自民よりは民主の方が
基本的に遥かにましだと思うので。
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>>2109
俺も自民党より共産党の方が遙かにましだと思ってる者として非常に残念です。
相乗り候補に入れるぐらいなら共産党(当方日本最強の共産党の地盤でしたし)に入れてますし。
さて,共産党が保守系に乗るケースがやや増えてきたような気がしますが,政策協定は毎回結んでるんですかね?
鳥取県知事や和歌山市長,津市長選挙等が思い浮かびますが。。陸前高田では自民党が政策協定無しで共産系に乗ったようですが。
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選挙:尼崎市議選 定数45に61人立つ 来月5日投開票−−告示 /兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050530-00000239-mailo-l28
任期満了に伴う尼崎市議選(定数45)が29日、告示され、61人が立候補した。定数は今回から、3減したのに対し、立候補者は前回(01年)より7人減少した。議員のカラ出張問題が発覚し、議会が自主解散に追い込まれた93年から4回目の選挙。先月、人口が西宮市に抜かれ県内4位になる中、街の活性化策や経済振興策などが主要なテーマとなりそうだ。投票日は6月5日で、即日開票される。
立候補した61人は、男性50人、女性11人。内訳は現職34人、新人27人。政党別で見ると、公明11人▽共産8人▽自民4人▽社民4人▽民主2人▽無所属32人――となった。
この日午前8時半から始まった市選管の受け付けを終えた候補者は、街頭に立ち、支持を訴えた。28日現在の選挙人名簿登録者数は38万440人(男18万5638人、女19万4802人)。
期日前投票と不在者投票は、30日から来月4日の午前8時半〜午後8時、市役所南館1階市民ロビー(東七松町1)と塚口さんさんタウン2番館2階住宅集会室(南塚口町2)で受け付ける。[坂口裕彦]
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>>2112
◇立候補者(届け出順)
(定数45−61)
・丸岡 鉄也 45無新 自動車整備業[歴]運動用品会社員
◆田村 征雄 61共現(3)党地区委員[歴]労組副委長▽会社員
◆今西 恵子 55共現(2)党地区委員[歴]市立保育所保育士
土田 裕史 26無新 NPO理事▽政治塾生[歴]会社員
◇徳安 淳子 43無新 民主党県連役員[歴]衆院議員秘書←県連役員が無所属出馬とは何事か!
長崎 寛親 36無現(1)社協副会長[歴]県会議員秘書
・大西 雄一 58無新 市囲碁協幹事[歴]商議所職員
◇小柳 久嗣 59社現(6)党支部副代表▽阪水企業団議員
◇北村 章治 43民新 関西電力社員[歴]労組支部委長
三嶋 俊一 49無新 団体代表理事[歴]生協支部長
千坂 良 52無新 便利屋代表▽自然保護団体役員
・蔵本 八十八 58無現(2)全珠連役員▽尼崎東高同窓会長
◇新野 弘三 50民新 クボタ社員▽労組副執行委長
●安田 雄策 52公現(2)党支部長[歴]下水道管理会社員
●真鍋 修司 41公現(2)党支部長▽総務消防委長[歴]会社員
・酒井 一 54無現(3)社協会長[歴]ミニコミ誌スタッフ
・上地 英一 53無新 サッカー監督[歴]市尼高PTA会長
騰 和美 69無現(3)文化団体副代表[歴]人権擁護委員
・武田 春雄 63無新 服飾店代表[歴]市場協同組合理事長
田中 寿雄 55無新 福祉作業所職員[歴]診療所事務長
◆早川 進 44共現(3)党地区委員[歴]保育士▽党職員
●下地 光次 50公現(2)党支部長[歴]部品製造会社役員
◇宮城 あや 41社現(1)党支部役員▽沖縄県人会役員
・弘中 信正 52無新 鍼灸院長▽阪神医療生協理事
・荒井 芳久 64無新 会社社長[歴]化学会社員▽大学教員
・上松 圭三 58無現(1)酒米穀販売会社長[歴]育友会長
・荒木 伸子 61無現(3)社協会長▽建設会社員[歴]短大講師
・高岡 一郎 68自現(7)野球協会長[歴]監査委員▽議長
・堀昌 弘 57無新 駐車場経営▽浜田山岳会長
●杉山 公克 47公現(2)党支部長[歴]会社員▽PTA会長
●亀田 孝幸 43公現(1)党支部長[歴]金属会社員
丸尾 牧 40無現(3)市民オンブズ尼崎世話人[歴]青果業
・吉岡 健一郎 45無新 カメラ店社長[歴]商店街組合理事長
●福島 覚 40公新 党副支部長[歴]会社員▽PTA役員
◇中野 清嗣 60無現(5)リハビリ友の会相談役[歴]労組役員
●畠山 郁朗 60公現(3)党支部長[歴]銀行員▽副議長
・中川 日出和 77無現(7)酒類販売業▽社協相談役[歴]議長
●高橋 藤樹 58共現(2)党地区委員[歴]全解連中央委員
◇塩見 幸治 54社現(5)党支部役員▽障害者家族会顧問
●津田 加寿男 50自新 党支部役員[歴]金楽寺小PTA会長
◇古賀 滋 50社新 市民団体代表[歴]福祉法人事務局長
・都築 徳昭 52無新 会社員▽地区小中連合育友会長
◆義村 玉朱 37共現(1)党地区委員▽保育園理事[歴]看護師
◇塚田 晃 58無現(2)電機連合地協顧問[歴]社協副会長
寺坂 美一 29無新 NPO理事[歴]経営コンサル会社員
●開 康生 47公新 党副支部長▽自治会役員[歴]会社員
●谷川 正秀 42自現(4)住職▽体操協会副会長[歴]監査委員
●仙波 幸雄 53公現(3)党支部長[歴]会社員▽自治会長
・和田 周治 49無新 介護事業所経営[歴]食品会社長
◆松村 ヤス子 61共現(3)党地区委員[歴]製図トレース業
・北村 保子 64無現(2)幼稚園長▽市民まつり協議会顧問
●寺本 初巳 75自現(6)建設組合長▽商店連合会長[歴]議長
◆広瀬 早苗 56共現(2)党地区委員[歴]県立養護学校教諭
・丸尾 孝一 61無現(3)喫茶店経営▽ボーイスカウト役員
◆辻 修 51共新 党地区副委長[歴]衆院議員秘書
●河村 慶彦 41公新 党尼崎中央支部副支部長[歴]会社員
・波多 正文 57無現(4)住職▽保育園理事長[歴]育友会役員
・村田 和之 46無新 建築設計事務所主宰[歴]PTA会長
●前迫 直美 47公現(1)党支部長▽鹿児島県人会顧問
・上村 富昭 54無新 保険代理業▽文化団体事務局長
森村 太郎 29無新 福祉ボランティア[歴]測量士
〔阪神版〕
●:自公系(投票しては行けない) ◇:民主・社民・連合系? ◆:共産 ・:保守系無所属?
5月30日朝刊
(毎日新聞) - 5月30日17時5分更新
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>>2112-2113
結局室井系(徳安氏も)は民主党公認ではなく無所属出馬なんですね。
選挙後の市議会情勢や政治地図を占うには、保守系無所属という括りよりも、より実体に踏み込んで室井系で括ったほうが良さそうですが、公的なものだけではわかりませんね。
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議員名簿-会派別一覧(2005.4.26更新)…選挙期間なのにが奇跡的に残ってる。と思ったが,ちゅーか未だ任期が残ってるだけか。
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/gikai/04-2_kaihabetsu.htm
●公明党(10人)…畠山 郁朗,真鍋 修司,亀田 孝幸,前迫 直美,新本 三男,滝内 はる子,仙波 幸雄,安田 雄策,下地 光次,杉山 公克
新政会(9人)
中川 日出和 祟徳院2丁目68
1928年(昭和3年)3月29日 7期 幹事長
蔵本 八十八 食満3丁目8-1-805
1947年(昭和22年)5月6日 2期副幹事長
上松 圭三 今福2丁目5-1
1946年(昭和21年)11月20日 1期政調会長
高岡 一郎 西難波町5丁目7-18
1936年(昭和11年)6月12日 7期
寺本 初美 杭瀬北新町3丁目6-1
1929年(昭和4年)6月22日 6期
波多 正文 東大物町1丁目3-7
1947年(昭和22年)10月7日 4期
谷川 正秀 南塚口町8丁目22-10
1963年(昭和38年)1月15日 4期
北村 保子 武庫之荘5丁目34-18
1941年(昭和16年)5月25日 2期
黒川 治 武庫元町1丁目30-5-303
1959年(昭和34年)7月25日 2期
市民グリーンクラブ(9人)
米田 守之 栗山町1丁目2-11
1941年(昭和16年)3月10日 7期 幹事長
塩見 幸治 尾浜町2丁目17-15
1951年(昭和26年)3月8日 5期副幹事長
塚田 晃 塚口本町2丁目32-15
1947年(昭和22年)1月13日 2期政審会長
宮城 亜輻 西立花町1丁目16-8
1963年(昭和38年)11月4日 1期政審副会長
中村 四郎 西立花町4丁目3-20-102
1935年(昭和10年)6月1日 8期
藤原 軍次 大島1丁目26-20
1945年(昭和20年)3月25日 6期
小柳 久嗣 常松1丁目22-12
1945年(昭和20年)8月3日 6期
中野 清嗣 常光寺3丁目6-1-917
1945年(昭和20年)4月18日 5期
平山 丈夫 稲葉荘1丁目21-29
1949年(昭和24年)8月23日 2期
◆日本共産党議員団(8人)…田村 征雄,松村 ヤス子,早川 進,今西 恵子,菅村 哲仁,高橋 藤樹,広瀬 早苗,義村 玉朱
清風会(3人)
長崎 寛親 西昆陽1丁目23-11-201 1968年(昭和43年)9月6日 1期幹事長
騰 和美 潮江2丁目4-43 1935年(昭和10年)11月17日 3期 副幹事長
丸尾 孝一 大西町1丁目16-5 1944年(昭和19年)4月16日 3期政調会長
市民自治クラブ(3人)
飯田 浩 長洲東通3丁目4-15-209 1946年(昭和21年)11月29日 4期幹事長
酒井 一 東難波町2丁目16-1-609 1950年(昭和25年)8月11日 3期
丸尾 牧 三反田町2丁目9-20 1964年(昭和39年)10月25日 3期
シンの会(2人)
多田 敏治 西難波町4丁目10-29 1932年(昭和7年)11月15日 9期幹事長
荒木 伸子 大庄西町1丁目40-6 1944年(昭和19年)5月17日 3期
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>>2112-2114
確定結果です。
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/web/contents/info/city/city03/senkan/sokuhou/kaihyo2.htm
http://www.geocities.jp/giintsushinbo/amagasakigiintsushinbo.pdf
当 丸尾 まき 無現 5,922.600 (=市民自治クラブ)
当 福島 さとり 公新 5,074
当 河村 よしひこ 公新 4,876
当 開 やすお 公新 4,873
当 安田 ゆうさく 公現 4,791
当 まなべ 修司 公現 4,684
当 しもじ 光次 公現 4,680.618
当 まえさこ 直美 公現 4,617
当 杉山 ともよし 公現 4,523
当 せんば 幸雄 公現 4,333
当 はたけ山 郁朗 公現 4,152
当 かめだ 孝幸 公現 4,119
当 塚田 あきら 無現 4,046 (=電機連合系・市民グリーンクラブ)
当 北村 保子 無現 3,871.796 (=新政会)
当 寺本 はつみ 自現 3,800
当 にいの 弘三 民新 3,651 (=クボタ労組)
当 田村 いくお 共現 3,594
当 もりむら たろう 無新 3,570
当 津田 かずお 自新 3,542
当 谷川 正秀 自現 3,542
当 今西 けい子 共現 3,503
当 北村 しょうじ 民新 3,482.783 (=電力総連)
当 酒井 一 無現 3,310 (=市民自治クラブ)
当 くらもと 八十八 無現 3,264 (=新政会)
当 寺坂 よしかず 無新 2,974
当 早川 すすむ 共現 2,959
当 広瀬 さなえ 共現 2,943
当 塩見 幸治 社現 2,891.381
当 よしむら たまみ共現 2,878
当 土田 ゆうじ 無新 2,872
当 高岡 一郎 自現 2,862
当 あらき 伸子 無現 2,854 (=シンの会)
当 辻 おさむ 共新 2,850
当 上松 圭三 無現 2,838 (=新政会)
当 あぐる 和美 無現 2,826 (=清風会)
当 長崎 ひろちか 無現 2,810 (=清風会)
当 松村 ヤス子 共現 2,769.419
当 小柳 ひさし 社現 2,697
当 波多 正文 無現 2,689 (=新政会)
当 ひろなか 信正 無新 2,670
当 丸岡 てつや 無新 2,565
当 高橋 ふじき 共現 2,511
当 つづき 徳昭 無新 2,451
当 宮城 あや 社現 2,371
当 吉岡 健一郎 無新 2,325
丸尾 こういち 無現 2,174.39 (=清風会)
中野 きよつぐ 無現 2,127 (=市民グリーンクラブ)
武田 春雄 無新 2,039
中川 日出和 無現 2,018 (=新政会)
かみむら 富昭 無新 1,841
田中 としお 無新 1,770
和田 しゅうじ 無新 1,654
とくやす 淳子 無新 1,574 (=民主県連役員)
大西 ゆういち 無新 1,112
古賀 しげる 社新 1,001
村田 和之 無新 857
うえち 英一 無新 760
千坂 良 無新 733
三嶋 俊一 無新 538
堀 昌弘 無新 316
荒井 芳久 無新 274
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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感謝っす。
ひゃ〜,いままとめてたけど結果とつきあわせてまとめなきゃいかんかなぁ。。
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それにしても2位から11位迄ずらりと公明党。恐ろしいなぁ。。むしろきもい。
室井直系?のとくやす淳子女史も大差で落選ですねぇ・・。
新政会は自民党公認が含まれてますし室井系ってのは会派としてあるんでしょうか?清風とかシンの会とか小会派の実体はどうなんでしょうか?
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ちなみに2001年市議選の結果。やはり冬柴幹事長の地元だけあって公明の強さが目を引きますなぁ・・・・・
1 当 5883 丸尾 牧 無現
2 当 5228 黒川 治 自現
3 当 5112 塚田 晃 無元
4 当 5008 新本 三男 公現
5 当 4963 下地 光次 公現
6 当 4856 杉山 公克 公現
7 当 4841 真鍋 修司 公現
8 当 4767 滝内はる子 公現
9 当 4714 亀田 孝幸 公新
10 当 4664 前迫 直美 公新
11 当 4571 安田 雄策 公現
12 当 4454 畠山 郁朗 公現
13 当 4411 仙波 幸雄 公現
14 当 4063 義村 玉朱 共新
15 当 3793 谷川 正秀 自現
16 当 3749 藤原 軍次 民現
17 当 3598 上松 圭三 無新
18 当 3526 寺本 初己 自現
19 当 3455 米田 守之 民現
20 当 3327 蔵本八十八 無現
21 当 3282 荒木 伸子 無現
22 当 3200 酒井 一 無現
23 当 3193 松村ヤス子 共現
24 当 3181 飯田 浩 無現
25 当 3036 高岡 一郎 自現
26 当 2975 北村 保子 無現
27 当 2895 今西 恵子 共現
28 当 2831 田村 征雄 共現
29 当 2821 石本 晟 無現
30 当 2779 塩見 幸治 社現
31 当 2777 騰 和美 無現
32 当 2771 小田原良雄 無現
33 当 2768 丸尾 孝一 無現
34 当 2703 田之上鉄男 無現
35 当 2698 中野 清嗣 社現
36 当 2691 宮城 あや 社新
37 当 2656 小柳 久嗣 社現
38 当 2647 安田 勝 無現
39 当 2636 広瀬 早苗 共現
40 当 2565 波多 正文 無現
41 当 2446 菅村 哲仁 共現
42 当 2402 長崎 寛親 由新
43 当 2393 中村 四郎 無現
44 当 2388 高橋 藤樹 共現
45 当 2340 平山 丈夫 社現
46 当 2318 中川日出和 無現
47 当 2307 多田 敏治 無現
48 当 2307 早川 進 共現
49 2302 丸岡 盛夫 無現
50 2193 瀬井 幸則 共現
51 2156 宮野 勉 無現
52 2134 津田加寿男 無新
53 2103 久 浩雄 連新
54 2052 内田 信子 無元
55 1873 都築 徳昭 新
56 1777 田中 信行 無新
57 1614 北 和子 由現
58 1563 田中 寿雄 無新
59 1354 岩川 悦治 無元
60 1351 笠井 明 無新
61 1150 西岡 正夫 無新
62 1082 後藤 宜久 無新
63 941 牧田 隆 無現
64 910 下野千恵子 無新
65 878 谷原 重雄 社元
66 795 和田 至博 無新
67 623 足立 初代 無新
68 122 臼田 保彦 無新
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いやぁ、圧巻・・・。(^^;)<尼
しかし社民は票割りに失敗してなければ全員当選も狙えたかも?公明・共産は
各候補の担当地域が厳密に決まっていて均等に得票し共倒れを避ける工夫をして
いますが、民主や社民はどんな感じなんでしょうねぇ。自民は「同志討ち」問題
をやたら強調している点を見るに、競わせてるんだろうなぁ・・・。
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>>2119
情報提供感謝っす。前回より益々公明党力つけてますねぇ。。
>>2120
嘗てはこういう瞠目の票割りは共産党のお家芸でしたが共産党の得票も組織票から革新系無党派票へ移行したせいか出来なくなっちゃったみたいですねぇ。
それでも今回ちゃんと落選者出してないのはさすがと云うべきか。民主社民連合系の労組割りだとこういう芸当は出来ないんでしょうかねぇ。。
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尼崎市議選まとめときました。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/ama.html
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選挙:知事選 民主党県連、「県政検証委」を設置−−田中県政を評価 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2005/06/05/20050605ddlk20010054000c.html
民主党県連は4日の常任幹事会で、来年夏に予定される知事選に関し、県連幹事長を長とする「県政検証委員会」を設置することを決めた。田中康夫知事の実績や政策などの評価を定めたうえで、県連として知事選への対応を決める予定。12日の県連大会の大会方針に同委員会設置を盛り込む方針だ。
同委員会では、地方分権や統治のあり方などについて有識者や総務省などから意見を聞き、田中県政を検証する。同党と田中知事との関係は、国政レベルでは03年衆院選前に、同党が政権を取った際の「地方主権担当相」に田中知事を充てる構想を持つなどの近い関係にあるが、県政レベルでは同党県議が知事野党の会派にも所属するなど、国政と県政で「ねじれ」があった。同委員会が田中県政の検証をしながら、県連の中で国会議員と県議らで意思統一も図る。[中山裕司]
毎日新聞 2005年6月5日
選挙:知事選 候補者擁立の必要性強調−−村井仁・自民党県連会長 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2005/06/05/20050605ddlk20010053000c.html
村井仁・自民党県連会長は4日、06年夏の知事選について、「県政は異常な状態が続いている。県民が(候補者を)選択できる状況にもっていかなければならない」と述べ、候補者擁立の必要性を強調した。同日開かれた県連臨時役員総会で再任後、明らかにした。
村井会長は、具体的な候補者については「いろいろな人と話をしている」と話したが、具体的な名前などは「コメントできる段階ではない」とした。さらに知事選への政党の関与については「政党がサポートしているから県民が従うなどと楽観的にとらえていない」と話し、独自候補擁立には慎重な考えを示した。また石田治一郎幹事長も「(出直し知事選時に)県議が今度の候補者は『この人』だとするのは筋違いと言われた。これをきちんと認識しなければならない」と話した。大会では知事選に向け「県民各層の力を結集し、県民の信頼と安心に応える県政実現に向け、全力を尽くす」とのアピールを採択した。[森有正]
毎日新聞 2005年6月5日
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尼崎市議選ですが、石井登志郎氏の4月10日の日記によれば、民主公認2人・推薦8人です。
20代3人当選進む世代交代 尼崎市議選
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/hanshin/index.shtml
初挑戦の二十代の三人がそろって当選。近年、西宮市と宝塚市で若手市議が相次いで当選、尼崎市会にも新風が吹いた。
ともに民主党の推薦を受けた土田裕史さん(26)と寺坂美一さん(29)。これまで二十八歳だった最年少記録を破った土田さんは「若手ならではの新しい発想で、魅力ある街づくりを進めたい」と笑顔を見せた。
三千五百票を超える票を獲得した森村太郎さん(29)は、「得票は若手に対する市民の期待の表れと思う」と落ち着いた口調で話した。
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なんと,結構ちゃんと擁立出来てるじゃないすか!!>民主公認2人・推薦8人
あと6人の推薦誰だろ?社民の4人と市民グリーンクラブの無所属塚田・中野の2名かな?
グリーンクラブの無所属2名と徳安女史と後他に3名でしょうか?
ちゃんと市民派っぽいNPOの若手2名が推薦候補だってのは心強いです。
新しい会派構成がどうなるか注目です。こういうケースで市民派が労組系と統一会派を組めずにってケースも多いですし自治市民クラブ辺りへ入ったりしそうではある。
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議長選び激変予感 大阪府議会
自共 VS 3派連合
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/wadaiou/wadaiou040522.html
二十一日開会した大阪府の五月定例議会は、最終日の二十八日に予定される正副議長選が注目される。通例だと議長は最大会派の自民から、副議長は第二会派の民主・無所属ネットあるいは第三会派の公明のいずれかから選出されるが、今回は様相が違う。自民・共産と、民主・公明・主権おおさかの“三派連合”による駆け引きが展開されており、三十二年ぶりに非自民の議長が誕生する可能性が大だ。第百代の節目となる議長は誰になるのか探った。
▽数の決着へ
府議会の正副議長の任期は、おおむね一年が慣例となっている。革新知事時代の一九七二年に社会党から議長が選出されたが、その後は「憲政の常道」として最大会派である自民からの議長選出を各会派が了承してきた。
ところが、現在水面下で進行している議長、副議長のポスト争いは、府議会の歴史を大きく塗り替えるかもしれない。従来の「話し合い」から「数の決着」に踏み出しつつあるからだ。
民主と公明、第四会派の主権おおさかが非自民の議長誕生を目指し、事実上の三派連合を結成。三会派の所属議員は計五十八人に上り、過半数を上回る。
公明の中堅府議は「自民は最大会派といっても過半数を占めていない。それにもかかわらず慣習、申し合わせといって従来のしきたりを押し付ける。そろそろ議会に新しい風を送ってもいいのでは」と話す。
また、民主のある議員も「誰が(議長候補に)立つかで三派連合の中でも議論百出し、議会運営が難航することも予想される。しかし、最大の課題である大阪再生を実現するため議会が生まれ変わるべき」と意欲を燃やす。
一方、主権おおさかの幹部は「話し合いを進めている最中。政策での協力体制も大事で、会派内で徹底的に話し合って結論を出す」と慎重な姿勢を示している。
▽議会に混乱も
三派連合の動きに対し、自民の畠成章幹事長は「恐ろしいことが聞こえてくるがまだ時間はある。憲政の常道と大上段に構えず、ひたすら話し合いをお願いする」とのスタンス。同会派の議長経験者は「やれるものならやればいい。最大会派を排除して円滑な議会運営は不可能。とばっちりを受けるのは府民だし、困るのは太田房江知事」とけん制する。
共産党の宮原威団長は「議会運営が任務の議長選びは首相指名と違い、人物に問題がなければ最大会派の自民からが筋」として「自民支持」を明言。自共VS三派連合は、三月議会での銀行税率引き下げをめぐる審議と同じ構図だ。
正副議長の座を射止めるのは誰か。府議会に精通する府OBは「三派連合が数で押し切った場合、議長には公明の美坂房洋氏、副議長には民主の半田實氏が選ばれる可能性が大きい。話し合いで議長は自民からとなれば、川合通夫、若林勝雄、長田義明の三氏の争い」と予想。公明から議長が誕生すれば全国の都道府県議会では初めてとなる。
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>。両派の攻勢を受け、第4会派の主権おおさか(10人)は全員をまとめきれず、事実上の自主投票となったほどだ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/680/1114359050/97
97 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/06/01(水) 10:43:22
大阪府議会に非自民議長 最大自民、抵抗の構え 知事「与党体制」に亀裂
◆府幹部は警戒
「自民・共産」勢力と「民主・公明」連合の対決は1票差で決着がついた。30日の府議会議長選。非自民として33年ぶりに新議長に選ばれた公明・美坂房洋氏(63)は、記者会見で「大変な重みを感じている」と所信を述べながら、推薦を得た民主に来年は議長ポストを回す考えを早くも示唆し、〈結束ぶり〉を印象づけた。会派間のパワーゲームが繰り広げられた結果、太田房江知事の与党体制にも亀裂が入り、「公約」に掲げられた議会改革の行方は見えない。(竹田和弘)
■第3会派議長
56対55。本会議場での投票の末、敗れた自民幹部は吐き捨てた。「第2会派が第3会派を担ぐなんてあり得ない。憲政の常道を全く無視している。議会改革なんか協力できない」
一方の公明幹部は安どの表情を浮かべる。「33年ぶりの改革。定数の3分の1程度しかいない会派の議長独占こそおかしかった」
府議会の会派構成は、自民41人、民主25人、公明23人、共産9人。その他3会派で計13人。知事2期目の選挙で「自民公」はそろって推薦したが、1期目は野党の自民と、当初から与党の公明・民主の間には微妙な温度差がある。新参でありながら、自民は知事への発言力が強いからだ。
老舗与党がタッグを組んだことで、自民も安閑としていられず、多数派工作に拍車がかかった。両派の攻勢を受け、第4会派の主権おおさか(10人)は全員をまとめきれず、事実上の自主投票となったほどだ。
態度を明らかにしていない議員の携帯電話には両派から頻繁に連絡が入り、特別委員会ポストの配分や次期府議選での配慮を持ちかけられるケースも。
美坂議長に投票した無所属の一人は「市町村議会では自民の議長独占はなくなりつつある。府議会でもここまで勢力がきっ抗してきた以上、この流れを止めるべきではない」と話す。
■議会改革?
美坂議長は、議長選を前に議会改革の〈公約〉を発表した。▽議会の半年開催▽議員の費用弁償廃止▽政務調査費の収支報告書への領収書添付――などを掲げ支持を訴えた。
どう実現するか。記者会見で美坂議長は「三位一体改革の中にある時。議会も改革せざるを得ない」と語ったが、具体的な道筋は明らかにされていない。
一方で、府が財政再建を進める中、議員報酬については「カットしなくていい」と明言し、「次の議長は民主から出すのがよいか」との記者団の質問には「そう思う」と答えた。
■難題山積
「今回の屈辱は10年は忘れない」。自民幹部の一人は、今後の議会運営で抵抗していく構えを見せた。
府立大大学院のりんくうタウン移転問題など、今秋以降に審議される難題が山積する中、府幹部は「自民が非協力的になり、議案がスムーズに通らなくなるかもしれない」と警戒する。
与党間に生じたしこりを政争に発展させないよう新議長は議会運営に心を砕くべきだ。パワーゲームを続けていても、府民の利益には決してつながらない。
◇
府議会は、副議長に民主・中村哲之助氏(60)を選出、監査委員に自民・原田憲治(56)、民主・松田英世(62)両氏の選任に同意した。
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結局「主権おおさか」民公についたのか?自主投票だったのか?
民(25)+公(23)+主(10)-2=56
自(41)+共(9)+社(2)+2=55
主権大阪から2名「自主投票者」が出たんだな。
大阪府議会はまぁ民公主の新三派連合で行きたい。社民も自民についたがまぁ協力はしてくれるのでは?じゃなかったら定数1で社共1騎打ちで社民当選の此花区で民主から誰か擁立だ!(まぁ高齢だし次は云われなくても引退か?)
大阪府議会:都道府県議会初の公明議長誕生 自民候補破る
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050531k0000m010099000c.html
大阪府議会の議長選で投票する公明党の美坂房洋議員=30日午後3時48分、森園道子写す
大阪府議会(定数112、欠員1)の議長選が30日行われ、公明党(23議席)の美坂(みさか)房洋(ふさひろ)議員(63)が新議長に選出された。同議会の非自民議長は33年ぶりで、都道府県議会での公明党議長は初めて。昨年まで最大会派の自民党(41議席)議長が続いていたが、同党候補の長田義明議員(70)を56対55の1票差で破った。
同府議会議長は慣例で1年交代。民主・無所属ネット(25議席)と公明党が「過半数に満たない自民党が73年以来、議長を続けているのはおかしい」として連携、美坂氏を擁立した。「主権おおさか」(10議席)も支持した。一方、長田氏は共産党(9議席)と社民党(2議席)の支持を取り付けたが、1票差に泣いた。
自民党、民主・無所属ネット、公明党はいずれも与党会派だが、自民党は太田府政の2期目から与党になった。今回の議長選は与党が分裂した上、国政の「自公連立」とねじれ現象を起こした。また、両氏は議会改革などのマニフェストを提示し、議長選では異例のマニフェスト選挙になった。
美坂氏は87年4月に初当選し、連続5期目。当選後の会見で「重責を感じている。議会活性化のためにも、全国から非自民の議長が出てきてほしい」と語った。[堀川剛護]
毎日新聞 2005年5月30日 21時19分
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保守系4氏乱立なのに誰も民主に推薦求めてこないのん??
今頃学会には票を求めて寄付が殺到してる頃であろうに!?
また本選では共産党は候補者たてらんない位弱かったの?
2001年県議選橿原市選挙区(定数3) 無投票
[当] 神田 加津代(自現、58歳、再選)
[当] 上田 順一(無現、57歳、四選)→死去
[当] 大保 親治(無現、民推薦、63歳、三選)→死去
5氏乱立?激戦必至−橿原市区県議補選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050607-00000008-nara-l29
7月10日投票で行われる橿原市選挙区の県議補選(欠員2)で6日、同市の現職市議、森山賀文氏(35)=同市十市町=が、無所属で出馬する意思を明らかにした。同選挙では、既に医師の水本純氏(54)=同市山之坊町=が立候補を表明。加えて、森山氏を含む現職の保守系市議3人が出馬に向けて動いているほか、共産党も擁立に向け調整中。一方、民主党に具体的な動きはなく、公明党は結論を出すまでには至っていない。
(奈良新聞) - 6月7日10時1分更新
国原譜
http://www.nara-shimbun.com/clm/0407/clm040708a.shtml
先月、県議会で1つの新しい条例が可決された。県議会議員の政治倫理に関する条例。分かりやすい名称だ。同条例が議員自らの手で提案、成立に至ったことを、まず評価したい。
とは言うものの中身はもの足りない。当初に一部会派が投げかけた試案では、地方自治法による議員の兼業禁止を拡大。本人以外に配偶者、2親等以内の親族が役員を務める企業も県発注の公共工事、物品納入の請負から締め出そうとしていたが、この部分は条例から除かれた。
確かに試案のような厳しい規定を持つ都道府県はないし、こうした内容には、行き過ぎを指摘する意見もある。ただ議会改革には思い切りの良さが必要で、当初提案の狙いも、そこにあっただけに、議論の中身が見えにくいまま終わったことも惜しまれる。
最初に倫理条例の制定を言い出した議員の1人が、今年亡くなった上田順一議員だった。県議選を半年後に控えた時期で、有権者うけを狙ったスタンドプレーと批判も出たが、改革推進には有用な提言だった。いま同議員が生きていれば、制定された条例をどう評価するだろう。
この上田議員は、ややもすれば言いたい放題、したい放題と見える面もあったが、そんな行動力のある政治家が求められる場面は多い。特に改革では、自分の首も絞めかねないほど歯切れの良い言動が力になる。(以下略)
訃報:大保親治氏 66歳 死去=県議 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/archive/news/2005/05/20/20050520ddlk29060500000c.html
大保親治(おおぼしんじ)県議=橿原市選挙区選出、3期目=が19日、大腸がんのため死去した。66歳だった。葬儀は22日午後2時、橿原市南山町777の同市営斎場。自宅は同市山之坊町99の8。喪主は長男秀樹(ひでき)さん。
85年から橿原市議選で連続3回トップ当選し、3期目途中の95年4月、県議に初当選。県議会厚生委員長や県監査委員などを務めた。
◇欠員2、補選実施
大保県議の死去で同選挙区(定数3)は欠員2となった。公選法に基づき県議会議長が5日以内に県選管に通知。それから50日以内に補選を実施することになっているため、7月中旬までに行われる。
毎日新聞 2005年5月20日
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>>2052-2059
この週の選挙,愛西市長選
770 無党派さん New! 2005/05/25(水) 23:17:43 ID:WqfGk8Bx
愛西市長選挙の結果はどう受け止める?
負けたのは自民じゃないぞ、海部だ。
773 9区住人 New! 2005/05/26(木) 13:54:43 ID:bUJDUSs/
>770
新聞では報じる事のできない愛西市長選挙の真実について:
旧佐屋町長陣営の海部代議士への非礼に代議士本人が激怒。
海部代議士後援会(海部会)婦人部の「はなみずき会」は
代議士の意向を汲み会として独自の判断で選挙戦終盤に
旧佐織町長への投票依頼の電話作戦を行った。
また子飼いのY県議は海部会の方針に従い終盤に力を抜いた。
その結果が旧佐織町長の僅差での勝利に繋がったわけで
この市長選挙はまさに伝統ある海部会の勝利である。
愛知9区自民党県議の力と海部会の力を結集すれば
次の総選挙でも大差での大勝利は間違いない。
今回、愛知9区自民党県議の応援が得られなくても海部会の力で
海部人気の決して高くない海部西部ですら勝てる事が証明された。
況や海部人気の高い北部地方(尾西、稲沢地区)を含む9区全域なら
自民県議の応援なくとも相当程度の差で勝利する事は間違いない。
774 無党派さん New! 2005/05/26(木) 15:01:02 ID:YlxZxsOu
その見返りに、海部郡に根強い影響力を持つY元議員の顔に泥塗ったんだろ。
選挙:愛西市長選 初代市長に八木忠男氏−−旧佐織町長、幅広い支持集め/愛知
http://66.102.7.104/search?q=cache:-uuAmpf17ScJ:headlines.yahoo.co.jp/hl%3Fa%3D20050516-00000053-mailo-l23
15日投開票された愛西市長選は、旧佐織町長の八木忠男氏(58)が、旧佐屋町長の大島一郎氏(54)と前同市議の永井初子氏(55)を破り、新市の初代市長に初当選した。投票率は67・28%だった。
八木氏は、地域間争いの様相となった選挙戦で、民主推薦をバックに労働組合などの協力も得て支持層を拡大。地盤とする旧佐織町以外からも広範囲に支持を集め、票を伸ばした。
一方、自民、社民推薦の大島氏は、有権者数が最も多い旧佐屋町出身だが、票を固めきれなかった。永井氏は子育て支援策を中心に訴え、女性や無党派層への浸透を図ったが及ばなかった。[井上章]
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 16125 八木忠男 58 無新=民 旧佐織町長
15740 大島一郎 54 無新=自・社 旧佐屋町長
3494 永井初子 55 無新=共 前愛西市議
(無効297)
………………………………………………………………………………………………………
◇愛西市長略歴
八木忠男(やぎ・ただお)58 無新(1)
旧佐織町長▽海部津島卓球協会長[歴]旧佐織町議▽津島商工高=[民]
5月16日朝刊
(毎日新聞) - 5月16日16時55分更新
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>>2130
◇海部郡(定数3)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 36654 浜田一徳(自現、55歳、六選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 23778 横井五六(無現、公・保推薦、46歳、再選)←子飼い県議Yか。 ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 17126 黒川節男(民現、56歳、四選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 6521 松崎省三(共新、56歳) ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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>>2125
民主の推薦は無所属の議員への様だ。
>無所属は前回より一人減の三十二人で、うち八人が民主推薦。
尼崎市議選が告示 定数45に61人立候補
2005/05/30
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/00007428sg200506301000.shtml
任期満了に伴う尼崎市会議員選挙(定数四五)が二十九日告示され、現職三十四人、新人二十七人の計六十一人が立候補した。議会ぐるみの「カラ出張」発覚で自主解散してから四回目の選挙。阪神・淡路大震災と不況で悪化した財政の再建、人口減対策、議会改革などが争点になりそう。白井文(あや)市政に対する与野党の構図がどう変わるかも注目される。投開票は六月五日。
立候補者のうち政党公認は二十九人で前回より六人減った。内訳は、公明十一人▽共産八人▽自民四人▽社民四人▽民主二人。無所属は前回より一人減の三十二人で、うち八人が民主推薦。性別では男性五十人、女性十一人で、女性は過去最多の前回より三人減った。
同市ではJR脱線事故が起きたこともあり、一部の候補者は早速、街頭で安全対策の徹底や負傷者らの心のケアを訴え、支持を呼び掛けた。
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http://mimizun.com:81/log/machi/kinki/1037242840.html
尼崎を語ろうpart2
192 名前: 誰やねんっ 投稿日: 2002/11/19(火) 22:35 ID:63.1PbhA [ 210.0.209.41 ]
こんちや
白井新市長、いろいろ話題になってますね
なんか、選挙前より盛り上がってるな(ワラ
で、自分もにわかに尼崎の政治に興味持ち出したんですけど
市議会の会派がちょっとよくわかんないんです
新政会は保守派、自民系なのかな?
公明党と、日本共産党議員団はともかく
市民グリーンクラブはよくわかんないけど、民主系と連合系かな?
で、清風会が革新系(社民系?)
市民自治クラブは、例の「市民派」ですよね。
よければ添削お願いします
あと、上のほうで清風会と市民グリーンクラブは「白井派」だと書かれてますね
確かに清風会の何人かの名前が、白井さんのチラシに賛同者としてあります
でも、グリーンクラブはどうなんでしょう?
連合系の中野は、「宮田をよろしく」と言っていました
ここは一枚岩ではないんでしょうか?
なんかとりとめなく聞いてすんません
こういったこと説明しているサイトの紹介でもかまいませんm(__)m
201 名前: 誰やねんっ 投稿日: 2002/11/19(火) 23:46 ID:nkG8X8qs [ 218-42-208-147.eonet.ne.jp ]
>192
採点です。
概ね正解です。
清風会が革新系(社民系?)だけが間違っています。
ここは、ひとくくりにできません。前身は保守でしたが、今は反宮田で
集まった方々です。
ちなみに今回の選挙で「白井をよろしく」と言ったグリーンクラブ市議はいません。
212 名前: 誰やねんっ 投稿日: 2002/11/20(水) 00:12 ID:RFqZ0tmQ [ hccdb6a802d.bai.ne.jp ]
>192
清風会の丸尾孝一は喫茶店を経営していてメニューに「保守活性化セット」
なるのも出しているくらいだから革新系というのは当てはまらない。
面子を見ているとやや保守系。
市民グリーンクラブは仰せのとおりで、以前の民社党系。
市民自治クラブは以前北川れん子が所属していたいわゆる「市民派」で、
飯田浩は社会党社民党系。
214 名前: 誰やねんっ 投稿日: 2002/11/20(水) 02:10 ID:BFkxo.5o [ 218-42-208-147.eonet.ne.jp ]
>212
グリーンクラブは、旧社会系・旧民社系「連合市民クラブ」に「日本新党」が
吸収されたもの。現在は民主・社民の会派。イデオロギーとは関係なく、
出身母体の「所属」に翻弄され続けれる会派。
221 名前: 誰やねんっ 投稿日: 2002/11/20(水) 18:41 ID:t2PZn/8Q [ 210.0.209.41 ]
>201,212,214
192です
どもども、感謝です
すっげーよくわかりました。ここで尋ねてよかった
清風会はとりあえず保守系やや革新寄りで、グリーンクラブは尼崎名物
「ちゅーとはんぱ」な会派ですね(ワラ
とすると、当面の白井派は
共産党=8
清風会=5
市民自治クラブ=3
となるのかな?
でも、今回の選挙は宮田陣営の自滅っぽいから、他からも寝返りとか
あるかもしれないっすね
新市長を迎えての議会の開催は12月かな?
なんかちょっと興味しんしん
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ここは海野氏に一本化と行きたい所だが,空港反対って誰がやってるの?
もう静岡市民の一部しかやってないような気がするんだけど。。
●中小企業経営者らで作る「静岡県政の再生を実現する勇志の会」(増田隆事務局長)→元参院議員の海野氏(56)
●「新しい静岡県を創ろう会」(入江とし子代表)+牧野聖修・民主党衆院議員→元銀行員の吉田寿昭氏(51)
●静岡空港建設反対派で作る「空港はいらない静岡県民の会」(島野房巳共同代表)→吉田氏と支援する立場ながら海野氏支援にも含み
’05知事選:反現職3団体、歩調に乱れ 海野徹氏への対応分かれ /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050606-00000028-mailo-l22
◇対立候補一本化は共通認識だが……
7月の知事選に現職の石川嘉延氏(64)への対抗馬擁立を模索してきた3グループの歩調が乱れ気味になっている。元銀行員の吉田寿昭氏(51)と書店経営の小沢猛男氏(61)らが出馬を表明したものの、中小企業経営者らで作るグループから出馬要請を受けた前参院議員の海野徹氏(56)が態度を明らかにしていないためだ。3団体は一致して現職に対抗する必要があるとの認識は共通しており、週内にも予想される海野氏の態度表明と合わせ、対立候補一本化の動きが注目される。
先月31日、中小企業経営者らで作る「静岡県政の再生を実現する勇志の会」(増田隆事務局長)は、海野氏に出馬を要請。一方、4日には「新しい静岡県を創ろう会」(入江とし子代表)が牧野聖修・民主党衆院議員がバックアップする吉田氏の支援を決めた。
さらに、3日には静岡空港建設反対派で作る「空港はいらない静岡県民の会」(島野房巳共同代表)が「吉田氏を支援する立場」としながらも、「海野氏の動向によっては再協議する」と決定を事実上先送りした。
3団体の歩調の乱れは海野氏への対応の違いが背景にある。県民の会には、海野氏がすでに知事選への準備を進め、知名度や組織力のある点が短期決戦では有利との判断や、吉田氏を推すにしても海野氏の協力が不可欠との考えがあったとみられる。一方、創ろう会には吉田氏支援を決めることで早急に一本化の流れを作り事実上の選挙戦をスタートしたいとの思惑がある。
3団体は今回の選挙を、▽4選問題▽裏金など一連の不祥事▽財政悪化――などから現職不利として「勝てる選挙」とみる。だが、そのためには前回知事選のように候補者を一本化するのが大前提というのが共通認識でもある。創ろう会の中村英一事務局長は「一本化の作業を積極的に進める」と話しており、候補者一本化に向けた調整は今週が山場になりそうだ。
[増田博樹]6月6日朝刊
(毎日新聞) - 6月6日16時50分更新
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共産党が最終盤で自分のところの候補者を事実上引っ込め上田氏に乗った英断を日本の有権者は覚えている。
千葉でもどうでしょうかねぇ〜?
札幌市:上田市政・折り返し これからが正念場 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050607-00000091-mailo-hok
◇具体的成果、まだ−−基本姿勢に変化の兆しも
札幌市の上田文雄市長が10日、就任して折り返し点を迎える。上田市長がまいた「市民自治」の種はこの2年で芽となって育ちつつあるが、市役所改革、出資団体の見直し、財政再建など具体的な政策面での成果はまだ出ておらず、これからが正念場だ。また、当初、大型公共事業に消極的だったが、北海道新幹線の札幌延伸を進めるなど、基本姿勢に変化の兆しも見られる。さまざまな課題に取り組んだ2年間の手応え、課題を振り返った。[清水隆明]
■現実路線に転換?
「札幌到達により日本の交通インフラが機能する。道や沿線自治体と協力して国に働きかける」
4月12日の定例記者会見。上田市長は北海道新幹線の札幌延伸について推進の立場を明確にした。数日後、道との連携強化へ高橋はるみ知事とのカラオケ会談も設定された。大型土木公共事業に消極的だった上田市長の事実上の方向変換だった。
20年の夏季五輪誘致についても、議会や会見では財政難を理由に慎重な姿勢を見せながら、「絶対やらないとは言っていない」とあいまいな態度をとっている。
こうした上田市長の姿勢について「現実路線転換へかじを切った」という見方も出ている。ある市幹部は「新幹線、夏季五輪に意欲を見せる経済界との関係が市政運営に欠かせない。再選にもつながる」と解説する。
■市民対話を重視
上田市長が市政の両輪に据えたのが「市民自治」と「市役所改革」だ。
この2年間で上田市長は半月に1回以上のペースで大小の市民対話の場に足を運び、直接市民から要望を聞いた。「行政への親しみやすさ、身近さを植えつけた」と参加した市民の評判は上々だ。
さらに昨年、87カ所ある「連絡所」を「まちづくりセンター」に名称変更。町内会や各種組織の連絡調整の場から、「市民と共に考え悩み行動する」拠点に位置づけを変えた。
子供見守り活動(南区)、朝市開催(同)、広報紙発行(白石区)など、地域住民が主体的に考え、独自に取り組み始めたセンターは確かにある。しかし、「一体、何が出来るのか」などと戸惑うセンターが多いのも事実だ。
北海学園大学法学部の佐藤克廣教授(行政学)は「センターの目的がまだ十分に知れ渡っていない。(機能を充実させるには)職員が積極的に運営にかかわるべきだし、市民も行政が何かをしてくれるという意識を変えないといけない」と話す。
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>>2135-2136
■接遇好評だが
市役所改革で目立つのは、若手幹部の思い切った登用だ。昨年の人事では、過去最年少の50歳の局長が誕生した。
機構改革では、観光文化局、子ども未来局の創設、市民局・企画調整局、建設局・下水道局の統合など、重点施策の推進に力点を置いて進め、活性化を図ろうとしている。
もう一つ力を入れているのが「職員の意識改革」だ。
昨年度実施した手稲区の来庁者への職員接遇に関するアンケートでは、「良い」「どちらかというと良い」が合わせて94・9%に上った。窓口や電話業務、公文書の分かりやすさなどの面で改善されたという意見も出ている。
ただ、前例主義や国・道の規制の壁、縦割りといった「公務員気質」からの脱却には至っていないようで、さまざまな職員の政策提言を吸い上げる仕組みも整備されていない。ある幹部は「せっかく意欲的な案が出ても、管理職が問題点ばかり指摘して萎縮させてしまう。管理職が現実化に向けたコーディネート役に徹するという意識を変えないと」と幹部職員の問題点を指摘する。
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◆非指定団体の社長留任問題
◇改革意欲に疑念
「市役所の外から来た人が2年でいきなり市政を変えるのは無理」。公約の成果でこれといった得点のない上田市長への同情論は根強い。しかし、民間出身者だからこそ、市民は大胆な改革を期待したはずだ。
その意味で、市非指定出資団体(出資比率25%未満)の「北海道観光事業」の65歳社長留任を事実上認めた上田市長の姿勢を疑問視する声は少なくない。
確かに、市の要領では非出資団体については「65歳以上の在職を禁じた出資団体の規則を尊重する」ため違反ではない。だが、市民にとって出資比率は関係ない。「尊重」という言葉を使って選択の幅を与えているからこそ、上田市長の出資団体改革にかける熱意が試されているのだ。
出資団体改革は、上田市長の重要な公約だ。ここで特例を認めれば、職員や市民は上田市長の改革にかける意志の強さに疑念を抱かないか。市民に改革を分かりやすく示すためにも、例外を認めてはいけない。
この件が市政全般への信頼を損なうことを恐れる。民間の視点を持つ上田市長に、186万市民の目が常に注がれていることを忘れてはならない。[清水隆明]
6月7日朝刊
(毎日新聞) - 6月7日16時2分更新
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掛川市議会:開会、28議案を提出 収入役人事は賛成少数で却下 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050608-00000021-mailo-l22
掛川市議会は7日、6月定例会を開会。会期を30日までと決めた後、05年度一般会計当初予算案など28議案が提出された。さらに助役、収入役の人事案件が提案され採決が行われた結果、助役は旧大東町長の大倉重信氏(72)が19対10の賛成多数で同意された。しかし収入役は11対18の賛成少数で同意されなかった。
袋井市議会も同日、開会。05年度一般会計当初予算案など19議案が提出された。会期は24日まで。[舟津進]
6月8日朝刊
(毎日新聞) - 6月8日16時55分更新
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う〜ん,海野氏の処遇が必要だと思うんだけど。静岡市長選は未だ先だろうし,参院比例かなぁ・・。
海野氏、出馬断念「反石川勢力」結集訴え
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news002.htm
県内の中小企業経営者らでつくる「静岡県政の再生を実現する勇志の会」から知事選への立候補を要請されていた民主党前参院議員の海野徹氏(56)は7日、要請を辞退する意向を固め、同会幹部に伝えた。4選出馬の石川知事に対抗するには「反石川勢力」の結集が不可欠と判断した。牧野聖修・同党衆院議員(1区)が推す元銀行員の吉田寿昭氏(51)の支援にまわるとみられる。
知事選には、吉田氏のほか、現職の石川嘉延氏(64)、共産党推薦で県商工団体連合会会長の小沢猛男氏(61)らが立候補を表明しており、ほぼ顔ぶれが出そろった。
海野氏は7日、読売新聞の取材に「県政改革への気概と情熱は誰にも負けないと自負しているが、静岡県再生を実現するためには候補者の一本化が不可欠だと考え、苦渋の決断をした」と語った。
海野氏には、「勇志の会」が5月31日に出馬を要請したほか、静岡空港建設に反対する地権者や市民団体で組織する「空港はいらない静岡県民の会」(島野房巳共同代表)の一部からも出馬を求める声があり、吉田氏との一本化調整が水面下で続けられていた。
(2005年6月8日 読売新聞)
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やれやれ,こんだけ皆にいやがられながらも誰も出てこないのかね?>>1878の北畑氏はどうした?茨城1区民主支部長の福島氏とか出たり出来ないのかなぁ。。
知事の発言に「公選法違反の可能性」
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news002.htm
県警本部長と県公安委員長事前配布の要旨読み議会“遅刻”
8日開かれた県議会本会議で、中林英二・県警本部長と幡谷定俊・県公安委員長が無断で大幅に遅刻し、石川多聞議長が口頭で異例の厳重注意を行った。中林本部長が事前配布された橋本知事の提案説明要旨を読んで、4選出馬に触れた部分が「公職選挙法違反の可能性がある」と判断、幡谷委員長も同調して、急きょ出席を見合わせたという。
知事は提案説明の冒頭、「昨日(7日)、9月の知事選挙に向けて出馬表明をした」と報告の上、「4選に向けて決意とお願いを申し上げたい」「議員各位をはじめ、県民の皆様方の力強いご支援、ご協力を心からお願い申し上げます」などと、事前配布文の通り発言した。中林本部長と幡谷委員長は、議場の外で待機し、出馬表明に関する発言終了後に入場、着席した。
中林本部長は散会後、石川議長に、「立場上、発言の場に居合わせることは不適切と考えた」と遅刻の理由を釈明。記者団には「(議長に)届け出る時間的余裕はなかった。注意は重く受け止めているが、出席見合わせは適切だったと思う」と話した。ただ、知事発言のどの部分が公選法違反の可能性があるのかや、今後の対応については、具体的な説明を避けた。
これに対し、橋本知事は「特に問題があるとは思っていない」としている。総務省選挙課は「公選法違反に抵触するか否か、個別事案は各警察が判断すること」としている。
(2005年6月9日 読売新聞)
橋本知事4選出馬表明
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm
9月11日投開票か共産も候補擁立へ
橋本知事は7日、県庁で記者会見し、今秋の知事選に「4期目を目指して出馬したい」と、無所属での立候補を正式に表明した=写真=。自民党が県連単独推薦、公明党が本部推薦を決め、社民党は態度を保留している。民主党は多選批判から推薦を見送り、自主投票の公算が大きい。共産党は独自候補の擁立を今月中にも決定するが、他に立候補の動きは出ていない。知事選の日程は、8月25日告示、9月11日投開票が有力視されている。
橋本氏は、連合茨城や県市長会、県町村会、医師会、農協など100以上の団体からも推薦を受け、「多くの方から、ぜひもう一度やったらどうかと言われた」とした上で、「出馬するのであれば、出馬を前提に議論をしたいとの話があった」と述べ、8日の県議会定例会開会前の意思表示を決めたと説明した。
自民党県連は、4月に党本部の了承を求めずに県連単独で推薦を決め、「百里飛行場の2009年度開港」などの政策協定を交わした。国会議員や県議の一部に政治手法や多選への批判が根強かったが、新人候補擁立のめどが立たず、4選出馬を容認した。
この日の橋本氏の出馬表明に対し、民主党県連の長谷川修平幹事長は「県連内では、連合茨城と歩調を合わせて推薦すべきとか、党本部の(4選を認めない)原則に従って自主投票にしてはどうかなど、いろいろな意見が出ている。対立候補の擁立は難しい」と語った。今月27日の常任幹事会で対応を協議する。
一方、共産党県委員会は7日、独自候補を擁立する方針を明らかにした。小松豊正選対部長は「大型開発優先の橋本県政は、県民の立場に立っていない」と批判。現在、茨城労連などが作る「民主県政の会」(谷萩陽一会長)で、候補者を選考しているという。
社民党県連は、橋本氏からの推薦依頼を受け、7月3日の常任幹事会で対応を決める。「過去3回推薦したが、今回は政策がはっきりしておらず、多選の問題もある」(高沢勝一代表代行)と慎重な姿勢だ。
橋本氏は東海村出身で59歳。水戸一高、東大法学部を卒業後、1969年に旧自治省に入り、消防庁消防課長、公営企業第1課長を歴任した。竹内藤男・元知事がゼネコン汚職事件で逮捕、辞職したことに伴う93年の知事選で初当選した。
(2005年6月8日 読売新聞)
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渡辺市長出馬せず 選挙戦の構図不透明に 新・花巻市長選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050610t31007.htm
岩手県花巻市の渡辺勉市長(65)は9日、同市内で開かれた後援会の合同役員会で、同市など4市町の合併で来年1月1日に誕生する新「花巻市」の市長選に立候補せず、任期限りで勇退する意向を表明した。
新市の市長選には、昨年8月の前回花巻市長選で渡辺氏と争った前岩手県住宅供給公社理事長の福岡勝夫氏(62)=花巻市=、前岩手県議の瀬川滋氏(56)=同=の2人が無所属で出馬する意向を表明している。再び三つどもえの激戦が有力視されていたが、渡辺氏の不出馬表明で選挙戦の行方は不透明になった。
渡辺氏は岩手県総務部長などを経て1996年初当選。現在3期目。前回市長選で、渡辺氏は民主党系列の県議、市議の支援を受けて戦い、次点の福岡氏に約900票差の辛勝だった。支持者らの間には、多選による求心力の低下を指摘する声も上がっていた。
9日の後援会合同役員会終了後、渡辺氏は記者会見し、「長年の懸案だった合併が整い、新市の市政は新しい人の下で発展させていくべきだと判断した」と述べた。
民主党花巻市支部は「現職の不出馬の意向を尊重する。新市の市長選では現市政を継承できる人物を支援したい」と話している。市内の青年層に新人候補擁立の動きがあり、若手花巻市議(46)らの名前が挙がっている。
2005年06月09日木曜日
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40代の候補が市政継続で出馬したら、いっきにいくかも。
福岡氏と瀬川氏は反現職票がなくなり苦しいのでは。
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>>1853
へぇフォーラム高崎出身でも議長になれるのか・・。
行政ファイル:高崎市議会正副議長決まる /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/archive/news/2005/05/14/20050514ddlk10010331000c.html
高崎市議会は13日、正副議長の改選を行い、議長に吉井照雄氏(55)=無所属、6期目=と副議長に柴田正夫氏(64)=新風会、2期目=を選出した。吉井氏は「公平、公正な議会運営を目指す」として、改選前に所属会派の「フォーラム高崎」を抜け、無所属となった。
毎日新聞 2005年5月14日
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じり貧だねぇ,中曽根系同志会。
自民党県連:正副議長ポスト、福田系独占へ /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/archive/news/2005/05/27/20050527ddlk10010290000c.html
自民党県連は26日、県議団総会と役員選考委員会を開き、議長候補に中村紀雄県議、副議長候補に中沢丈一県議のいずれも福田系県議グループ「政策同志会」の2人を選んだ。これまで正副議長ポストは同会と中曽根系県議グループ「県政塾」が分け合っていたが、勢力差を背景に同志会が独占することになった。
幹事長以外の四役には総務会長に金子泰造県議、政務調査会長に南波和憲県議、県議団長に安楽岡一雄県議をそれぞれ選出。笹川尭会長と大沢正明幹事長の続投は既に決まっている。会議では、副議長人事を巡って両派がそれぞれ自派からの選出を主張し一時難航する場面もあった。
また、会議後の会見で、懸案の副知事人事について大沢幹事長は「今回の総会では(党内一本化の)確認はしなかったが、出来るだけ一本でやって行こうという方針に変わりはない」と述べた。[山田泰蔵]
毎日新聞 2005年5月27日
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>>2046 >>2050-2051
臨時県議会:役員改選、最終日へ各派駆け引き 新政みえ・無門会が主導権 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/archive/news/2005/05/11/20050511ddlk24010054000c.html
正副議長などを決める県議会臨時会が10日、開会した。会期は4日間で、最終日の13日に行われる役員改選に向け、各派県議の動きが活発化し始めた。
この日の本会議では、4月に投開票された県議鳥羽市選挙区補選の補正予算案など4議案を承認。会議終了後、県議7人で構成される役員改選協議会を開き、各委員会正副委員長のポスト配分や、正副議長の選出方法を協議した。
この結果、6常任委員会と4特別委員会で、「新政みえ」(24人)と「自民・無所属・公明議員団」(22人)が、それぞれ委員長と副委員長を均等に分け合うことで合意。この他、選挙区調査特別委では全委員が残留、議会運営委は原則として議長会派から委員長を出すことなどが決まった。
また正副議長は12日に立候補を受け付け、選挙で決められるが、現在のところ第一会派の新政みえと、岩名秀樹議長を抱える「無門会」(2人)が主導権を握っており、新議長には、岩名議長の続投案のほか、新政みえ代表の田中覚氏の名前が浮上している。
また同日行われた会派代表者会議では、今年度設置する特別委員会を協議した。廃棄物総合対策特委を廃止し、委員会数は一つ減少。その他、東紀州地域経営調査特委、地域医療・次世代育成対策特委を設置することなどを決めた。
さらに、二元代表制を踏まえ議会の役割などを明文化する「議会基本条例」を制定するための研究会を新たに設置することも決めた。[鈴木顕]
〔三重版〕
毎日新聞 2005年5月11日
県議会:役員改選行う 全国初、民主党が独占 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/archive/news/2005/05/14/20050514ddlk24010095000c.html
◇議長に田中氏(新政みえ)、副議長も三谷氏(同)
県議会臨時会は13日、役員改選を行い、議長に「新政みえ」の田中覚氏(46)=上野市選挙区、4期=を、副議長に同会派の三谷哲央氏(57)=桑名郡同、3期=をそれぞれ選出した。両氏とも民主党員で、全国都道府県議会議長会(東京都)によると、同党議員が県議会の両ポストを独占するのは、全国で初めてという。今後は新政みえ主導の議会運営が予想される。[鈴木顕]
正、副議長選には「自民・無所属・公明議員団」から、議長候補に橋川犂也、副議長候補に吉川実両氏も立候補したが、最大会派・新政みえ(24人)の田中、三谷両氏が少数会派の支持を取り付け、議長選=田中氏27票、橋川氏22票▽副議長選=三谷氏26票、吉川氏22票−−と、それぞれ過半数を獲得した。
臨時会終了後、田中議長と三谷副議長が会見。田中議長は「議長としての責任を痛感している。住民の思いを受け止めて県に伝え、見事な県政を仕上げていきたい」と語り、県議会が議会改革の一環として取り組んでいる「二元代表制」を積極的に推進する意思を示した。三谷副議長は「田中議長の約束が実現するよう、全面的に支えていきたい」と述べた。
このほか、主要ポストの議会運営委員長に萩野虔一氏(新政みえ)、同副委員長に貝増吉郎氏(自無公)、予算決算特別委員長に杉之内昭二氏(同)、同副委員長に中村進一氏(新政みえ)がそれぞれ選ばれた。監査委員には西塚宗郎氏(新政みえ)と吉川実氏(自無公)が決まった。
そのほか、新たに決まった各委員会正副委員長は次の通り。(敬称略、正、副の順、新政みえは新、自無公は自)
[常任委員会] 総務企画=岡部栄樹(自)、北川裕之(新)▽防災生活振興=山本勝(自)、森下隆生(新)▽健康福祉環境森林=清水一昭(新)、青木謙順(自)▽農水商工=岩田隆嘉(自)、舘直人(新)▽県土整備企業=森本哲生(新)、前野和美(自)▽教育警察=田中俊行(新)、末松則子(自)
[特別委員会] 行政のあり方調査=松田直久(新)、水谷隆(自)▽地域医療・次世代育成対策=野田勇喜雄(自)、藤田泰樹(新)▽東紀州地域経営調査=森本繁史(自)、森本哲生(新)▽観光・文化調査=前田剛志(新)、竹上真人(自)
〔三重版〕毎日新聞 2005年5月14日
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むむぅ,厳しいかなぁ。。こう云う時は現職の多選が物を云って若い候補が抜き去るんだけどまだ1期目のようだしねぇ。
民主系議員もいて鶴岡支持を明確にしている新政五月会http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~shinsei/との関係は大丈夫なんかな?
鶴岡氏先行 千葉市長選 情勢調査
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=5281
19日投開票の千葉市長選に向け、朝日新聞社が11、12の両日に行った電話調査に取材で得た情報を合わせ、中盤の情勢を探ったところ、再選を目指す鶴岡啓一氏が、無党派層からも5割近くの支持を得て先行。奥野総一郎氏が懸命に追い上げ、島田行信氏と結城房江氏は伸び悩む展開となっている。ただし、約4割の有権者が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
自民支持層の7割以上、公明支持層をおおむね固めた鶴岡氏。「支持政党なし」と「答えない・わからない」とを合わせ、5割を超す「無党派層」からの支持も5割近くに達している。他候補の無党派層からの支持は奥野氏が3割弱、島田氏と結城氏がともに1割強で、鶴岡氏が水をあけている。
鶴岡氏は年代別では、各年代で4候補中、最も高い支持を得ており、50代を除いて5割を超す支持を集めている。職業別では、事務・技術職層、製造・サービス従事者層、主婦層などで、約5割が支持している。
奥野氏は民主支持層の約7割、社民支持層の約6割をまとめている半面、両党支持層の一部が鶴岡氏を支持している。職業別では、事務・技術職層、製造・サービス従事者層、主婦層で3割近い支持を得ている。
保守層からの支持を期待する島田氏だが、自民支持層からの支持は1割程度にとどまっている。職業別では自営業者層の支持が比較的強い。
結城氏は共産支持層の約6割を固めた。女性の支持が強く、30代、50代の女性で比較的高い支持を得ているが、広がりは見られない。
島田行信 元市助役 64 無新
奥野総一郎 元総務省調査官 40 無新(民主・市民ネット推薦)
結城房江 元市議 61 無新(共産推薦)
鶴岡啓一 元市助役 65 無現(自民推薦、公明支持)
※届け出順、敬称略、数字は年齢
(6/14)
http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~shinsei/memo.html
自由民主党千葉市議会議員団22人(+1)
新政五月会11人
千葉市議会公明党 8人
市民ネットワーク 7人
日本共産党千葉市議会議員団 6人
21世紀クラブ 2人
無所属 0人(−1)
()内の数字は03統一選直後の数字(>>730)からの増減
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選挙:紋別市長選/紋別市議補選 市長選、現新2氏が届け出−−告示 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000015-mailo-hok
任期満了に伴う紋別市長選が12日告示され、新人の前市議、宮川良一氏(51)=無所属=と、現職で3選を目指す赤井邦男氏(63)=同=の2人が立候補を届け出た。前回は無投票だったため、8年ぶりの選挙戦となる。また欠員に伴う紋別市議補選(改選数1)も告示され、新人と元職の2氏が立候補を届け出た。投開票はともに19日。
市長選は民主党北海道、連合北海道推薦の宮川氏と、自民党紋別支部支持の赤井氏の組織選挙の様相を呈している。
宮川氏は花園町の事務所前で第一声。「充満している市政に対する不公平感、閉鎖感を打破する。『再生紋別』に若さで取り組む」と訴えた。
一方、赤井氏は本町の事務所前で第一声。「行財政改革、経済対策に全力投球した。8年の経験を生かし、総仕上げをしたい」と訴えた。[水戸和郎]
………………………………………………………………………………………………………
◇紋別市長選立候補者(届け出順)
宮川良一(みやかわ・よしかず) 51 無新
会社社長▽町内会長[歴]市議▽市PTA連合会長▽市文化連盟会長▽北星学園大=[民]
赤井邦男(あかい・くにお) 63 無現(2)
市長[歴]会社員▽石材店経営▽市議・議長▽市監査委員▽紋別高=[自]
………………………………………………………………………………………………………
◇紋別市議補選立候補者(改選数1―2、届け出順)
鈴木敏弘 52 保険代理業 無新
阿部徹 55 森林組合長 無元(3)
6月14日朝刊
(毎日新聞) - 6月14日16時2分更新
選挙:いわき市長選 独自候補擁立、月内に結論−−民主党県連 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000121-mailo-l07
9月に告示されるいわき市長選について、民主党県連は13日、福島市で開いた常任幹事会で、独自候補を擁立するかどうかの結論を今月中に出すことを決めた。しかし、党第5区総支部での候補者擁立作業は難航しており、微妙な情勢だ。
渡部譲・県連幹事長によると、この日の会合では5区総支部からいわき市長選の候補者擁立についての経過報告があった。同総支部はこれまで4人に立候補の打診をしたが、いずれも前向きな返答が得られていないという。総支部は引き続き擁立を目指す意向を示したが、選挙日程が近づいているため、擁立するかを今月中に決めることを申し合わせた。
市長選には現職の四家啓助市長といわき市区選出の小野民平前県議の2人が立候補を表明している。[岩佐淳士]
6月14日朝刊
(毎日新聞) - 6月14日16時15分更新
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民政クラブが解散届け−追及派動き加速【鍵田市長問題】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000006-nara-l29
公選法違反容疑で書類送検されるなど不祥事が続く鍵田忠兵衛・奈良市長に対し、不信任決議案提出の動きが強まっている中で、6月定例市議会が13日開会したが、不信任決議に賛成の意思を示した民主党と連合系の市議3人が「民政クラブ」退会を決意、これを受け同会派が同日中に「会派解散届」を岡本志郎議長に提出するなど、議会の緊張感が一気に高まった。鍵田市長を追及してきた諸会派は、本会議休会後、幹事長クラスの市議らが断続的な話し合いを行い、提出時期や方法について具体的協議を行うとともに、「良識派グループのさらなる拡大を目指したい」としている。
(奈良新聞) - 6月14日10時23分更新
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>>2147
遂に来ましたねぇ〜。
民主党が保守系無所属と連携という意味で面白い試みだったんですが,鍵田氏でごたごたしてしまって離脱者続出では仕方ないですね。。
>>1408 最大会派・民政クラブの横井健二幹事長はごみ施設移転の具体策を鍵田市長に問いつめた。
>>1892-1893 正副幹事長を変更-奈良市会最大会派 分裂の予兆か
民政クラブ(10名)←政友会6+民主市民フォーラム4
幹事長 山口 誠
(議席順) 矢野 兵治
内藤 智司
藤本 孝幸
土田 敏朗 副幹事長
松村 和夫 前副幹事長
堀田 征男 →脱会
和田 晴夫 →脱会
横井 健二 前幹事長・反鍵田→脱会
橋本 和信
>>2093 奈良市会 和田市議が民政クラブ脱会-鍵田市長問題の対応で
>>2147 民政クラブが解散届け−追及派動き加速
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>>1978詳報
選挙:秋田・大仙市長選 栗林次美氏が初当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/archive/news/2005/04/18/20050418ddm002010170000c.html
旧大曲市と仙北郡7町村の合併に伴い17日投開票。旧大曲市長を1期務めた栗林次美氏(57)が初当選。旧大曲市助役の高野昭次氏(55)▽旧仙北町長の伊藤稔氏(63)を破る。投票率は78・17%。
確定得票数次の通り。
当 22070 栗林 次美=無新<1>旧大曲市長=社民・連合推薦、渡部英治県議(みらい21)・佐々木長秀県議(社民)、小松隆明前西仙北町長支援
21780 高野 昭次=無新 旧大曲市助役
17497 伊藤 稔 =無新 旧仙北町長
毎日新聞 2005年4月18日 東京朝刊
大仙市長に前大曲市長の栗林氏
http://64.233.187.104/search?q=cache:2sLFNNSi2GAJ:mytown.asahi.com/akita/news01.asp
三つどもえの戦いとなった大仙市長選は、合併協議会長として合併をまとめた功績を前面に打ち出した前大曲市長の栗林次美氏(57)が、元大曲市助役で会社役員の高野昭次氏(55)、前仙北町長の伊藤稔氏(63)=いずれも無所属新顔=の2候補を振り切り、初代市長の座をつかんだ。投票率は78・17%だった。
当選を決めた栗林氏は「ぎりぎりまで戦い抜いて、ぎりぎりの勝利だった」。14日には闘病中の母せつさんが亡くなる不幸があったが、動きを止めることなく気丈に訴え続けた。「葬式と万歳をやって複雑な心境。母には『終わったよ』と報告したい」と語った。
前市長として1年5カ月間の実績と3期の県議経験に加え、衆院選に2回立候補した知名度も生きた。連合の推薦を受け、渡部英治県議や佐々木長秀県議、小松隆明前西仙北町長らの全面的な支援を得て、市全域に着実に支持を広げた。
高野氏は03年の大曲市長選に続く連敗(栗林氏に160票差)。昨秋の出馬表明後、前回分裂した保守勢力をまとめ、多数の議員を味方に付けたが、票に結びつかなかった。高野氏は「選挙までに組織態勢ができなかった地域があった。支援してくださった方には申し訳ない」とわびた。
伊藤氏は東部3町で足場を固め、農業振興に重点を置いて訴えたが、出馬表明が年明けになり、出遅れと知名度不足が最後まで響いた。伊藤氏は「もう少し時間があれば」と悔やんだ。
(4/20)
□2003年10月5日実施の選挙の結果
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyo-2003-10.htm
◇大曲市長選挙(秋田県)開票結果 投票率79.35%
当 9509 栗林次美(無新、55歳、初当選)
9348 高野昭次(無新、自推薦、54歳)
6160 石塚 柏(無新、56歳)
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>>2149その後
大仙市長選違反 落選の元助役を買収などで起訴
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2005/05/20050513t43023.htm
4月の秋田県大仙市長選で落選した元大曲市助役の高野昭次容疑者(56)派の選挙違反事件で、秋田地検は12日、公選法違反(買収など)の罪で、高野容疑者を起訴した。起訴状によると、高野被告は市長選での当選を目的に、告示前の昨年11月から今年1月にかけて、旧協和町議ら5人に票のとりまとめを依頼し、計10万円を渡した。
また、秋田簡裁は同日、高野被告から現金を受け取り、同法違反(買収など)の罪で略式起訴された旧協和、旧西仙北町議計5人に、それぞれ罰金50万―20万円の略式命令を出した。いずれも公民権停止は5年。
2005年05月13日金曜日
買収などの疑い3市議書類送検 大仙市長選選挙違反
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2005/05/20050510t43016.htm
4月17日の秋田県大仙市長選で落選した元大曲市助役の高野昭次容疑者(55)=買収容疑で逮捕=派の選挙違反事件で、秋田県警捜査二課と大仙署は9日、大仙市議3人(旧協和町議)を公選法違反(買収など)の疑いで書類送検し、高野容疑者を追送検した。
調べでは、3人は市長選告示前の今年1月下旬から2月上旬、高野容疑者から票の取りまとめを依頼され、市議の自宅などでそれぞれ現金数万円を受け取った疑い。高野容疑者は別の市議2人に現金を渡し、票の取りまとめを依頼した買収容疑で先月逮捕された。
2005年05月10日火曜日
大仙市議2人が辞職/議員数、由利本荘市を下回る
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050606m
大仙市議会の伊藤行雄市議(62)=同市南外字上野=と、高橋喜悦市議(58)=同市南外字若林=の旧南外村議2人は6日、加藤勲議長あてに辞職願を提出し、許可された。これにより、同市議会の議員数は127人となり、由利本荘市の128人を1人下回った。
2人の元市議は、大仙市長選の選挙違反事件に関与した疑いで、県警捜査二課と大仙署の事情聴取を受けており、「関係者に迷惑を掛けた。責任を取りたい」と辞職願を提出した。
(2005/06/06 21:33)
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>正副議長ポストは、自民党が過半数割れした平成13年以降、最大会派の自民党から議長を、第2会派から副議長を選んでいる。
自由民主党(18名)
みらい21(10名)
新生会(6名)
社会民主党(4名)
民主党・無所属クラブ(3名)
いぶき(3名)
日本共産党(1名)
公明党(1名)
自民+新生=24
みらい+社民+民主+いぶき=20
公共2
新生が自民に戻っちゃったら再び自民の正副議長独占となるのか。危ういねぇ
辻議長、土谷副議長選出へ/6月県議会、15日招集
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050614e
6月定例県議会は15日、招集される。会期は来月1日までの17日間。2年交代が定着している正副議長ポストは、初日に正副議長の辞任に伴う選挙を行い、辻久男氏(67)=自民、大曲市選挙区、5期目=を議長に、土谷勝悦氏(56)=みらい21、平鹿郡選挙区、2期目=を副議長に選出する見込み。一般会計補正予算案は、4月の知事選に伴い補正後の累計が「実質的な当初予算」に当たることから、真に県民に必要な事業を盛り込んでいるかなど、寺田県政3期目の方向性をめぐって論議されそうだ。
正副議長ポストは、自民党が過半数割れした平成13年以降、最大会派の自民党から議長を、第2会派から副議長を選んでいる。今回も、最大会派の自民党(18人)と第2会派のみらい21(10人)が、それぞれ辻氏と土谷氏を推していることから、両氏が選出される見通し。
(2005/06/14 09:41)
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陸前高田では政策協定無しで共産に自民が乗ったがここでは共産が政策協定を結んで民主系に乗った形。
千葉でもなんでできんかったかねぇ。是非とも自民候補支援を明言するような市長には退陣を願いたい。
知事に近い2氏対決か 宮古市長選
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8113
今月、3市町村が合併して誕生した宮古市の新しいリーダーを決める、市長選挙の告示まであと10日と迫った。旧宮古市の市長だった熊坂義裕氏(53)と、前県議の吉田洋治氏(61)の一騎打ちが濃厚だ。ともに増田知事に近い実力者同士の対決で、両陣営には国政の与野党が分かれて全面支援をする。2年後に控えた知事選や次期衆院選もにらんだ各党の思惑も複雑に絡みあっており、二重の意味での「前哨戦」となりそうだ。
「(宮古市長選で)勝利すれば、今後の勢いが非常に加速することだけは間違いない」
今月12日。「小沢大学校」の研修会で帰郷した民主党の小沢一郎副代表は記者会見でこう述べた。
吉田氏擁立に中心的な役割を果たした民主党。小沢氏のいう「今後の勢い」とは、野党勢力の結集であり、県内4選挙区で唯一民主党に議席のない衆院2区での戦いを見越しての発言だ。
党県連幹事長の伊藤勢至県議が、宮古市出身の吉田氏に立候補を打診したのは4月。「合併という新しい船出で市が元気を取り戻すには、市民に選択のチャンスが必要だ」と応じた吉田氏に、民主だけでなく、共産党地区委員会や社民党県連合も、推薦を出して政策協定を結び、陣営に加わった。
「はっきりと自民を応援すると言ってしまう市長も珍しいが、そういう候補に負けるわけにはいかない」と、民主党県連代表の達増拓也衆員議員。昨年の参院選で、自民党推薦候補の支援を公言した熊坂氏に対抗馬を立てた構図は、国政の状況をそのまま投影した形となった。
◇
一方、旧宮古市長として田老、新里両町村との合併をまとめ、「新市建設計画を着実に進めたい」と3月末に立候補の意思を表明した熊坂氏。当初は「せっかくめでたい新市を祝おうと思っているのに、衆院選の代理戦争になってしまう」と困惑していたが、陣営には自民、公明の与党関係者が顔をそろえた。
今月4日。宮古市で開いた鈴木俊一衆院議員の時局講演会に熊坂氏は来賓として出席。この場で鈴木氏は「今までの国政と首長との連携の姿に、ぜひとも理解と力添えをいただきたい」と熊坂氏を持ち上げた。
鈴木氏と玉沢徳一郎衆院議員は毎週末、宮古市に入り、熊坂支援を訴えている。故鈴木善幸元首相以来の地盤である衆院2区の牙城(が・じょう)を死守するため、党所属の地元県議も全面支援に回っている。公明党も支持を表明した。
◇
国政の与野党が真っ向から対決する市長選の構図の陰で、両者の対決を2年後に控えた知事選と絡めて見る向きがある。
吉田氏は県議会の無所属会派・政和会の代表で副議長を務めた5期目の重鎮。県競馬組合への50億円の融資予算案など、今期増田知事が提出して否決された4議案のうち、政和会は1議案を除いてすべて賛成に回った生粋の「知事与党」だ。
一方の熊坂氏は、増田知事に誘われて、知事が座長を務める新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)「知事・市町村長連合会議」のメンバーに加わった仲。2人とも増田知事との「近さ」は自他共に認める間柄だ。
増田知事は次の知事選について、「考える時期ではない」と、態度を明らかにしていない。ただ、3月下旬、初当選以来「政治の師」としている小沢氏が増田知事4選の不支持を明言しただけに、民主党の吉田氏擁立には、憶測も飛び交う。
「知事にとって、吉田氏と熊坂氏が争うこの市長選は、マイナス要素でしかない」と県幹部。その知事本人は「ノータッチ」を宣言し、2人にマニフェストを作って戦うよう勧め、静かに行方を見守っている。
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自民県連 県議補選で2氏公認
http://www.ibaraki-np.co.jp/
水戸市区・高橋水戸市議 鹿島郡区・本澤前鉾田町議
自民党県連(山口武平会長)は十四日、選挙対策委員会を開き、今年九月に行われる予定の県議補選水戸市区(欠員一)で水戸市議の高橋靖氏(39)を、同じく鹿島郡区(欠員一)で前鉾田町議の本澤徹氏(53)を公認候補とすることを決めた。併せて、九月に誕生する新古河市の市長選では、現総和町長の白戸仲久氏(63)を推薦することを決めた。
県議補選は知事選に併せて実施される。現在補選が予定されているのは加藤浩一氏の水戸市長転出に伴う水戸市区(定数五)と本澤昭治元県議会議長の死去に伴う鹿島郡区(同三)、市原健一氏のつくば市長転出に伴うつくば市区(同三)の計三選挙区で、各一人の欠員が出ている。
水戸市区の高橋氏は市議二期目で一九九九年、二〇〇三年いずれの選挙もトップ当選を果たしている。
鹿島郡区の本澤氏は故本澤昭治氏の娘婿。鉾田町議二期目だったが、五月二十九日付で辞任した。補選の準備に専念するためとみられる。
つくば市区については現在までのところ、同県連に対して公認・推薦要請は出ていない。
新古河市は古河市、総和町、三和町が合併して九月十二日に誕生。新設合併のため新市発足五十日以内に市長選が実施される。現総和町長の白戸氏は昨年八月の選挙で、三期目を狙った菅谷憲一郎氏(53)を破って初当選。新市長選には菅谷氏も出馬を表明している。
また、任期満了に伴う東海村長選も九月ごろ実施される。これまでに、三期目を目指す現職の村上達也氏(62)と新人で前原研東海研究所大強度陽子加速器施設開発センター次長の高野秀機氏(62)、新人で那珂医師会長の尾形孝氏(65)の三氏が同県連に推薦を依頼している。同日の選対で対応を協議したが、結論は先送りされた。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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本籍に戻ったと言うことなのね。かの福島@民主茨城1区候補も保守本流を公言しているし、ここで民主党も心棒をシッカリしないとこの手の面々が続出しそうな気がするんだよね。
前民主県議の飯泉氏自民推薦で出馬へ 県議補選
http://www.ibaraki-np.co.jp/
今年九月に行われる予定の県議補選つくば市区(欠員一)で、前民主党県議で歯科医師の飯泉淳氏(47)=同市真瀬=は十五日、茨城新聞の取材に対し、出馬の意向を明らかにした。飯泉氏は同日、自民党県連つくば支部に推薦を要請。同党の推薦を得次第、正式に出馬表明する。
飯泉氏は民主党から自民党へのくら替えについて、「自民党は県議会の主流であり、少数会派の民主党では活動に制限がある。最大会派で自分の政策を実現したい」と述べた。
その上で、出馬の動機を「市原健一市長と協力し、つくばエクスプレスと沿線開発をより良い状況に導きたい」と話した。
飯泉氏は一九九八年十二月の県議選で民主党公認候補として初当選。しかし、一期目の任期満了時に「家族の健康が思わしくない」との理由で、二〇〇二年十二月の県議選出馬を見送り、その後、民主党を離党。昨年十一月のつくば市長選では、自民党県議から転出した市原市長の選対本部長を務め、県政復帰への意欲を示していた。
今年三月末まで県歯科医師連盟理事長、日本歯科医師会評議員を務めている。
飯泉氏の推薦要請に対し、自民党県連幹部は「要請に対応したい」と話している。
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本籍に戻ったと言うことなのね。かの福島@民主茨城1区候補も保守本流を公言しているし、ここで民主党も心棒をシッカリしないとこの手の面々が続出しそうな気がするんだよね。
前民主県議の飯泉氏自民推薦で出馬へ 県議補選
http://www.ibaraki-np.co.jp/
今年九月に行われる予定の県議補選つくば市区(欠員一)で、前民主党県議で歯科医師の飯泉淳氏(47)=同市真瀬=は十五日、茨城新聞の取材に対し、出馬の意向を明らかにした。飯泉氏は同日、自民党県連つくば支部に推薦を要請。同党の推薦を得次第、正式に出馬表明する。
飯泉氏は民主党から自民党へのくら替えについて、「自民党は県議会の主流であり、少数会派の民主党では活動に制限がある。最大会派で自分の政策を実現したい」と述べた。
その上で、出馬の動機を「市原健一市長と協力し、つくばエクスプレスと沿線開発をより良い状況に導きたい」と話した。
飯泉氏は一九九八年十二月の県議選で民主党公認候補として初当選。しかし、一期目の任期満了時に「家族の健康が思わしくない」との理由で、二〇〇二年十二月の県議選出馬を見送り、その後、民主党を離党。昨年十一月のつくば市長選では、自民党県議から転出した市原市長の選対本部長を務め、県政復帰への意欲を示していた。
今年三月末まで県歯科医師連盟理事長、日本歯科医師会評議員を務めている。
飯泉氏の推薦要請に対し、自民党県連幹部は「要請に対応したい」と話している。
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くそ〜,利権がもれなくついてくる自民党は求心力有るなぁ。。
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選挙:県議選・駿東郡区 会社員の高田泰久氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050527ddlk22010006000c.html
公選法違反事件で当選無効判決が確定し、7月15日告示、24日投開票される県議選駿東郡区(定数1)で、長泉町の会社員、高田泰久氏(58)が26日、立候補を表明した。高田氏は「環境問題や福祉に力を入れ、勤労者の政策を実行したい」と述べた。
高田氏は日本大卒業。69年に特殊製紙に入社し、同社環境安全部長や長泉町消防団長を務めた。連合静岡の推薦を受け無所属で出馬する。【鈴木英世】
毎日新聞 2005年5月27日
選挙:県議選・駿東郡区 清水町の鈴木勝一氏、再選挙に出馬表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050602ddlk22010016000c.html
7月24日に投開票される駿東郡区(定数1)の県議選再選挙で、清水町の会社役員、鈴木勝一氏(36)が1日、立候補を表明した。鈴木氏は「街づくりと人づくりに力を入れたい」と述べた。
鈴木氏は高校卒後、米国のデザイン専門学校に2年間留学。現在健康器具などを販売する会社の役員。無所属で出馬の予定。【鈴木英世】
毎日新聞 2005年6月2日
選挙:県議選・駿東郡区 再選挙、花房由美子氏が出馬表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050607ddlk22010122000c.html
公選法違反事件で当選無効判決が確定し、7月15日告示、同24日投開票される県議選駿東郡区(定数1)の再選挙で、長泉町議の花房由美子氏(59)が6日、立候補を表明した。花房氏は「長泉初の女性町議として、生活者の視点で提言してきた。県でも同様に提言することで福祉のレベルアップを図りたい」と述べた。
花房氏は武蔵野美術短大卒業。長泉町体育指導委員などを経て、93年同町議に当選して初の女性町議となり現在3期目。無所属で出馬予定。【鈴木英世】
毎日新聞 2005年6月7日
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選挙:伊東市長選 佃弘巳氏、初登庁で圧勝のほほ笑み /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050531ddlk22010251000c.html
◇共産との対決が奏功
伊東市の新市長に当選した佃弘巳氏(58)は30日、職員の拍手に迎えられ初登庁した。当選証書交付や職員への訓示などの“公務”半ばで支持団体へあいさつに向かった。また、後援会の約20人が市長公室へ入るなど、市長死去で2カ月近い空白が続いた同市だが、市行政の円滑な執行よりも「選挙戦の余韻」が優先された格好だ。
佃新市長は県議3期の実績と厚い保守地盤に自民と公明の推薦と、“絶対優勢”の立場だった。
また、連合静岡の推薦、民主党系の各団体からも協力を得るなど、佃陣営は、市議8期で無所属の佐藤美音氏(57)を推薦した共産党と対決姿勢を鮮明にし、浮動票の取り込みを図った。また各地の祭事・文化行事の団体へも浸透。佐藤陣営と出身地が重なり、大票田の宇佐美地区では、前回市長選より投票率を10%以上も引き上げ、佐藤氏を圧倒した。
佐藤陣営は共産系の4000票を基礎票に支持の拡大を図った。主婦や新住民などの浮動票7000票以上を上乗せして善戦したが、出遅れが響いた。[鈴木道弘]
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◆市長選開票結果=一部地域既報
◇伊東市◇=選管最終発表
当 19625 佃弘巳 58 無新
11501 佐藤美音 57 無新
1470 大川尚孝 39 無新
(無効477)
◇伊東市長略歴
佃弘巳(つくだ・ひろみ) 58 無新(1)
[元]県議▽会社役員[歴]市議長▽県医療審議会長▽県議会建設委長・特別委長▽神奈川県相洋高=[自][公]
毎日新聞 2005年5月31日
選挙:県議補選・伊東市選挙区 7月3日に投開票 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050525ddlk22010068000c.html
県選挙管理委員会(冨田多嘉子委員長)は24日、県議の辞職に伴う県議補選(伊東市選挙区、定数1)の日程を6月24日告示、7月3日投開票と決めた。21日現在の選挙人名簿登録者数は6万2877人(男2万9056人、女3万3821人)[小林慎]
毎日新聞 2005年5月25日
選挙:伊東市議補選 新人の2氏が無投票で当選 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050523ddlk22010035000c.html
伊東市議補選(改選数2)は22日告示され、無所属新人の美容室経営、西島彰氏(57)と同、クリーニング会社役員、浅田良弘氏(45)が立候補を届け出た。ほかに立候補者がなく、2人の無投票当選が決まった。
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◇伊東市議補選当選者(改選数2−2)
西島彰 57 美容院経営 無新(1)
浅田良弘 45 会社役員 無新(1)
毎日新聞 2005年5月23日
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>>2158
共産党強いねぇと思ったら「革新市政が続いた土地柄」な訳か。
伊東市長に佃氏初当選 佐藤、大川氏に大差
2005/05/30
http://www.shizushin.com/feature/chihousenkyo/
鈴木藤一郎市長の死去に伴う伊東市長選は29日、投票が行われ、即日開票の結果、元県議の佃弘巳氏(58)=無所属、自民・公明推薦=が、元市議の佐藤美音氏(57)=無所属、共産推薦=と、元会社員の大川尚孝氏(39)=無所属=の2人を破り、初当選した。
投票率は53・45%で過去最低だった前回選を5・79ポイント上回った。しかし明確な争点がなく市民の関心が高まらず、過去2番目の低い数字だった。
伊東市広野の佃氏の事務所に「当確」の一報が入ったのは午後10時8分。支援者らと固い握手を交わした佃氏は、「伊東市はもとより伊豆半島発展の起爆剤となるよう、近隣市町と手を取り合いまちづくりを進めたい」と力強く述べた。
伊東市長選開票結果
当 19,625 佃 弘巳 58 無新
11,501 佐藤 美音 57 無新
1,470 大川 尚孝 39 無新
伊東市長の略歴
佃 弘巳氏(つくだ・ひろみ)伊東市出身。市議3期12年を歴任し、平成7年に県議転出。県医療審議会長や、県議会では建設委員長や行財政対策特別委員長など3期10年務めた。神奈川県相洋高卒。妻と娘夫婦、孫3人の7人暮らし。宇佐美。
行財政改革へ問われる手腕
佃弘巳氏は市議、県議時代から培った後援会組織に加え連合や市内各種の三十五以上の団体の支援を取り付け、盤石の布陣で臨んだ。革新市政が続いた土地柄だけに危機感を前面に打ち出し、選対の引き締めを図った。浮動票や若者票の掘り起こしにも力を入れ、手堅く票を集め、佐藤美音氏に大差をつけて圧勝した。
佐藤氏は医療と福祉の充実を挙げて市政の刷新を訴えたが、立候補表明が告示一週間前と出遅れた上、反保守票と女性票をまとめきれず、佃氏の厚い支持基盤を崩せなかった。大川尚孝氏は独自の活動が実らなかった。
厳しい財政の中、佃氏が政治生活三十年で得た実績と経験を生かし、行財政改革など政策実現をどう図るかが問われる。
(伊東支局・西村京祐)
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>>1371 甲賀市長選 三つどもえ激戦
>>1387 中嶋氏、初代甲賀市長に 三つどもえ制しバンザイ
>>1389 民主、推薦めぐり不満も 甲賀市長選
>>1398 湖南市長選/石部への浸透焦点に
>>1439[選挙]県議補選・甲賀郡選挙区 福本庄三郎氏、西川勝彦氏が出馬へ/滋賀[岡村恵子、平野光芳]
県議補選で西川・福本両氏に当選証書 2004年11月29日(月)
http://www.bbc-tv.co.jp/cgi-local/user/houdou/news/news_detile_i.cgi?mode=week&data_file=2004-11-29&no=3
議員2人の失職などに伴い、今月19日に告示された県議会議員甲賀郡選挙区の補欠選挙で、無投票当選が決まった元水口町長の西川勝彦氏(59歳)と前甲賀市議の福本庄三郎氏(63歳)の2人にきょう、当選証書が手渡されました。きょう甲賀市の県甲賀地域振興局では、当選人の決定を行う選挙会が開かれたあと、県選挙管理委員会甲賀分室の和田寛海分室長から西川勝彦氏と福本庄三郎氏に当選証書が手渡されました。このあと和田分室長が「今後とも甲賀地域のため、滋賀県のためにますますご活躍いただきますよう期待します」と挨拶すると、2人は県議会議員としての決意を新たにしていました。
選挙:甲賀郡県議補選 来月28日投開票 /滋賀
http://64.233.179.104/search?q=cache:_x1eXqaxXOIJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/senkyo/news/20041026ddlk25010722000c.html
県選管は25日、菅沼利隆氏の死去と甲賀市長選に立候補した中嶋武嗣氏の県議辞職に伴う甲賀郡選挙区の県議補選(改選数2)の日程を、11月19日告示、28日投開票と決めた。立候補予定者説明会は同月1日、甲賀市の県甲賀地域振興局で行う。
旧甲賀郡は合併で甲賀市と湖南市に再編されたが、県議選は07年4月まで、従来通りの選挙区で行われる。[森田真潮]
毎日新聞 2004年10月26日
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自民党に高橋比奈子を取られちゃったのはちょっと痛いのか?都南地区且つ民社・電力総連系の候補,公示迄に見つかるのかな
岩手関連選挙情報は矢張り本場?自由党支持者さんの掲示板が詳しい
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/680/1105689201/l10
2議席かけ各党必死 県議補選
http://mytown.asahi.com/iwate/news01.asp?kiji=8131
県議選盛岡選挙区補欠選挙の告示まで1カ月を切り、候補者擁立の動きが大詰めを迎えている。約22万5千人の有権者を抱える同選挙区の定数は10だが、今度の補選の被選挙数は2で、当選ラインが大幅に上がる厳しい戦いとなる。社民党県連合前代表の阿部静子氏、県議会の無所属会派・政和会代表の吉田洋治氏という大物2人の辞職に伴う選挙ということもあり、結果次第では県政界の勢力図の塗り替えにもつながるため、各党とも必死だ。
宮古市長選に立候補するため辞職した吉田氏は、5期連続で当選を続けてきた。「後継者を出したい」と語る吉田氏だが、出せずにいる。
政和会の新しい代表で、吉田氏が所属する県民社協会長も務める田村誠県議は、補選を想定していなかった。阿部氏が健康上の理由で辞職するとは思わなかったからだ。候補者選びは、吉田氏の出身母体である東北電力労組などと協議中だが、宮古市長選の準備に追われているのが実情だ。「早く決めたいが、市長選を優先せざるを得ない」と田村氏はいう。
「緊急事態」は、阿部氏の辞職で県議会2議席に減った社民党も同じだ。後継として選んだ岩手県教職員組合の小西和子氏(52)は、無所属で立候補する。
小西氏には党籍がないため、社民党は推薦にとどめた。今月4日、小西氏の立候補会見に同席した党県連合代表の小原宣良県議は「広く県民の声をもらうためには、無所属がいい」と説明した。前回選挙で、社民党が獲得した票は、有権者の1割に満たなかった。
「政党として過半数を目指すのは、どの選挙区でも当然だ」12日に帰郷した民主党の小沢一郎副代表は、会見でこう言い切った。
県議会最大会派の民主・県民会議に属する県議は3人。その一人、佐々木博県議は「都南地区から1人擁立したい。遅くとも今月中には決めたい」と話す。
都南地区の有権者は約3万8千人で、選挙区の17%を占める。旧自由党県議だった村上恵三氏(故人)の地盤でもあった。ここを取り戻すことは、民主・県民会議に属する3人の現職の地盤を守ることとも両立する。
自民党は、そこにくさびを打ち込もうとしている。公認した盛岡市議の高橋比奈子氏(47)は、村上氏の親類。党県連は「都南の旧自由党票を取り込む」ことを狙う。
衆院選で連続2回落選した候補は公認しない党の方針もあり、同党1区支部長の元県議、及川敦氏は、自身の次期衆院選の行方を占う意味でも重要な戦いと位置づけ、高橋氏を支援する。
しかし、今回の高橋氏の公認劇では、前回県議選で次点だった党盛岡市支部副支部長の高橋金兵衛氏(58)を離党に追い込んだ。金兵衛氏は無所属での立候補を検討しており、予断を許さない。
一方、週末にも公認候補の擁立を目指す共産党。高橋比奈子氏の父は元共産党県議の横田綾二氏だが、同党県委員会副委員長の斉藤信県議は「横田さんの支持層が自民に流れるとは思わない」と強気だ。
公明党県本部の小野寺好代表は「独自候補は立てない」。今のところ特定候補の推薦には動いていないが、1万2千票余りの公明票の行方も、気になるところだ。
(6/18)
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選挙:三浦市長選 応援行動に波紋−−「個人的」と民主・浅尾氏 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000165-mailo-l14
12日に告示した三浦市長選で、浅尾慶一郎参院議員(民主=神奈川選挙区)の応援行動が波紋を広げている。
浅尾議員は12日朝、吉田英男候補(49)の出陣式に駆け付け「若い市長の誕生を期待する」と応援演説をした。
一方、小林一也候補(68)は労組「連合神奈川」の推薦を受け、民主党の千葉景子参院議員から激励電報も届いた。陣営は「浅尾議員の応援は事前に知らなかった。なぜ連合の推薦と違う候補の応援をするのか」と驚きを隠せない。
この“ねじれ”について浅尾議員は13日、「吉田候補とは個人的な交友関係があったから。連合の推薦と言っても、地元の労組は自由投票と聞いている」と答えた。[網谷利一郎]
6月14日朝刊
(毎日新聞) - 6月14日16時31分更新
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出直し和泉市長選
3氏、浮動票獲得に懸命
http://64.233.187.104/search?q=cache:FvbOX_N9_cgJ:www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news002.htm
和泉市の不正入札事件で起訴された前市長の辞職に伴う出直し市長選、市議補選(欠員2)は19日投開票される。前市議の井坂善行氏(50)、元小学校教諭の池田邦子氏(58)、前市議の辻宏康氏(45)(自民推薦)の無所属新人の三つどもえとなった選挙戦も、いよいよ終盤。各陣営は17日、追い込み態勢に入り、候補者らは浮動票の獲得に向け、市内を駆け巡った。
前市長の稲田順三被告(64)ら市幹部による一連の不祥事で、市政改革の方策が最大の争点となった今回の市長選。
市議4期目途中で辞職、連合大阪の推薦を受けて出馬した井坂氏は、「情報公開に本気で取り組む」と訴えてきた。共産党などでつくる市民団体に擁立された池田氏は、「長年続いた特定団体と市幹部の癒着を断つ」とアピール。市議を3期目で辞職して立った辻氏は、自民府議と二人三脚で「市役所に根付いたしがらみを断つ」と声をからした。
一方、市議補選に立候補した無所属新人4人も、主要駅前や市長選候補の演説会などで知名度アップを狙い、支持を呼びかけてきた。
13〜17日の5日間で、期日前投票または不在者投票を済ませた有権者は、市長選が計4627人、市議補選は計4620人。昨年9月の市議選では、投票日前々日までの5日間で計7025人。これと比較すると約3分の2とやや低調で、市長選候補の各陣営などは、今回の投票率を「45%前後」と予想する。
投票は市内57か所で午前7時から午後8時まで、開票は同市府中町の市民体育館で同9時15分から行われる。11日現在の有権者数は13万9240人。両選挙とも、大勢判明は19日午後11時半ごろになりそう。
(2005年6月18日 読売新聞)
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選挙:志木市長選 新人2人の争いに−−19日投開票 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20050614ddlk11010258000c.html
任期満了に伴う志木市長選は12日告示され、ともに無所属で新人の元助役、児玉昭夫氏(60)=自民、公明、連合埼玉推薦▽元県議、長沼明氏(50)の一騎打ちとなった。
児玉氏は、東武東上線志木駅東口前で支援母体の「市民とともに・未来をひらく会」と出陣式。「市民の納得する市政をはじめとする三つの約束のほかに、学校警備の配置を考え、子供たちが安心して通える体制づくりなど具体的な課題に真剣で取り組みたい」と支持を訴えた。
長沼氏は、県・市議時代から政策プロジェクトを組んできた「支持する百人の会」と一緒に同線柳瀬川駅南口前で第一声。「小学校体育館の耐震補強工事や、年金を市役所で手続きできるよう特区申請するなど、市民の声を直接市政に反映できる政策を実現させる」と応援を求めた。
投票は19日午前7時から午後8時まで志木小など市内12カ所で行われ、同9時から志木市民体育館で即日開票される。同夜11時半ごろ、新市長が決まる見通し。11日現在の有権者は5万4140人(男2万7296人、女2万6844人)。[藤川敏久]
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◇志木市長選立候補者(届け出順)
児玉昭夫(こだま・あきお)60無新[元]市助役▽むさし福祉文化を考える会副代表[歴]県職員▽鶴ケ島町助役▽明大=[自][公]
長沼明(ながぬま・あきら)50無新 社会保険労務士[歴]市議6期▽県議3期・福祉保健医療委・公共事業対策特別委▽埼玉大
毎日新聞 2005年6月14日
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千葉市長に鶴岡氏再選 新顔3氏を破る
http://www.asahi.com/politics/update/0619/006.html
2005年06月19日23時11分
千葉市長選は19日投開票され、無所属で現職の鶴岡啓一氏(65)=自民推薦、公明支持=が、無所属の新顔3氏を破り、再選を果たした。投票率は37.20%(前回40.03%)だった。
鶴岡氏は前回、6期務めた松井旭・前市長の後継候補として立候補し初当選。1期目の助役も務めた島田行信氏(64)の立候補で、保守分裂の様相となったものの、自公両党の支持者のほか、連合千葉の支援も得た。
奥野総一郎氏(40)は若さを前面に出し、推薦を受けた民主党の岡田代表、菅直人前代表らが応援に駆けつけたが、及ばなかった。
◇
当 鶴岡 啓一 (2)無現 〈自〉〈公〉 96,660
奥野総一郎 無新 〈民〉〈ネ〉 84,933
島田 行信 無新 47,426
結城 房江 無新 〈共〉 34,729
〈〉内の政党は推薦・支持 (確定得票)
-
千葉惜しいなぁ。。残念。。
志木,紋別(>>2146),三浦,和泉と(quasi-)民主系が大躍進したのに。。
三浦市
○吉田英男氏(49)=無新①、不動産会社長=浅尾参院議員
小林一也氏(68)=無現,市長=連合神奈川
和泉市
○井坂善行氏(50)=無新①、前市議、連合大阪推薦
辻宏康氏(45)=無新、自推薦=前市議,自民府議(杉本光伸)支援
元小学校教諭の池田邦子氏(58)=無新=を破る。
◇埼玉県議会議員選挙(2003年4月13日)
◇南16区(志木市)(定数1)
当 17555 長沼 明(無現、48歳、三選)地方主権の会
3846 高浦康彦(共新、61歳)
さいたま県議会便り
http://www.pref.saitama.lg.jp/s-gikai/dayori/kakukaiha/
地方主権の会
平成17年度予算案については、厳しい財政状況にありながらも、「選択と集中」という観点からメリハリの利いた予算配分であり、長沼明議員が賛成討論を行い、賛成いたしました。
今後とも、地方主権の会は、上田県政を支える会派ではありますが、県民の皆様の目線に立ち、積極的に政策提言を行ってまいります。
神奈川・三浦市長に吉田氏が初当選〈19日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0619/005.html
2005年06月19日23時50分
船橋市(千葉県)藤代孝七氏(62)=無現、自・民推薦、公支持、3選。共産党地区委員長の仁木利則氏(53)=共新=を破る。投票率は31.12%。
志木市(埼玉県)長沼明氏(50)=無新、前県議、初当選。前市助役の児玉昭夫氏(60)=無新、自・公推薦=を破る。投票率は41.57%。
紋別市(北海道)宮川良一氏(51)=無新、民推薦、前市議、初当選。赤井邦男氏(63)=無現=の3選を阻む。投票率は73.23%。
三浦市(神奈川県)吉田英男氏(49)=無新、不動産会社長、初当選。小林一也氏(68)=無現=の再選を阻む。投票率は55.95%で過去最低。
気仙沼市(宮城県)鈴木昇氏(61)=無現、3選。前市議の秋山善治郎氏(56)=無新、共推薦=を破る。投票率は71.29%。
和泉市(大阪府)井坂善行氏(50)=無新、前市議、初当選。前市議の辻宏康氏(45)=無新、自推薦=、元小学校教諭の池田邦子氏(58)=無新=を破る。投票率は42.91%。
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’05知事選:吉田氏陣営、海野氏が側面支援−−「戦略会議」議長に /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050620-00000021-mailo-l22
◇「勇志の会」も支援決定
7月の知事選に出馬を予定している元銀行員の吉田寿昭氏(51)の陣営は19日、静岡市内で会合を開き、出馬を断念した民主党前参院議員の海野徹氏(56)を陣営の「戦略会議」議長にすることを決めた。海野氏は自身の全県選挙の経験を基に政策立案や選挙活動などについて吉田氏を側面から支援する。
これにあわせ、海野氏に出馬要請していた中小企業経営者らで作る「静岡県政の再生を実現する勇志の会」も吉田氏支援を決定。すでに吉田氏支援を決めた空港反対派など2グループと一本化し、共同で吉田氏を支援する体制が整った。
選挙対策本部長の牧野聖修衆院議員は「これで陣営が同一歩調を取れる。選挙まで時間がないが後れを取り戻すよう頑張りたい」と語った。
一方、牧野氏が所属する民主党県連は20日の常任幹事会で知事選の自主投票を決める方針。同党の有力支持団体である連合静岡は現職の石川嘉延氏(64)を推薦済みだが、牧野氏らは石川氏に距離を置く同党所属国会議員などに協力を呼び掛ける方針。[増田博樹]
6月20日朝刊
(毎日新聞) - 6月20日16時50分更新
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>>2163 >>2166
和泉市議会
会派名 人員 構成議員
●公明党 5 ○吉川茂樹、服部敏男、横山 勝→副議長、赤阪和見、原口裕見
●レインボーいずみ 5→4 ○須藤 洋之進、小林昌子、大橋涼子、浜田千秋,井坂善行→辞職し市長選出馬(当選)
●日本共産党 4 ○原 重樹、岡 博子、矢竹輝久、早乙女 実
●五月会 4 ○柏 冨久蔵、飯塚省二、金児和子、逢野博之,辻宏康→辞職し市長選出馬(落選)
●政友会 4→3 ○山本秀明、田代一男、小野林 治三夫
●明政会 3 ○友田博文、森 悦造→議長、着本直幸
●市民クラブ 2 ○若浜記久男、西口秀光
http://gikai02.kaigiroku.jp/izumi/index.html
http://www5a.biglobe.ne.jp/~chippy/yawaragi/yawaragi-033.html
和泉市長に井坂氏 抜本改革どう実行
http://mytown.asahi.com/osaka/news02.asp?kiji=1390
19日投開票された和泉市長選で、前市議の井坂善行氏(50)が、前市議の辻宏康氏(45)=自民推薦=、元小学校教諭の池田邦子氏(58)を破り、初当選を果たした。同市では市幹部らによる不祥事が相次いだ。井坂氏は腐敗の一掃に向けて市政の抜本改革が実行できるかどうか、新市長としての力量が問われる。当日の有権者数は13万6787人。投票率は42・91%(前回61・13%)だった。
同市芦部町の井坂氏の事務所。当選の連絡が入ると支持者から大きな歓声が上がった。事務所前で井坂氏は支持者らと万歳を繰り返し、「徹底した情報公開と市民参加で和泉は必ず生き返る」と語った。今後の市政の改革については「従来の市政のよい点は継続し、時代に合った政策を加えていきたい。一つひとつ手作業で市民との信頼関係をつなぎ合わせていく」と抱負を述べた。
選挙戦では、出身の市中東部を中心に支持を拡大。連合大阪の推薦、民主党衆院議員からの応援もプラスに働いた。
井坂氏は前回の03年の市長選にも立候補。競売入札妨害事件で起訴された前市長の稲田順三被告(64)に約7400票差で敗れた。今回は市議4期目途中での再挑戦だった。
3氏の中で最年少の辻氏は、市議3期目途中で立候補。自民党の推薦を受けた。「過去のしがらみを断ち切るには若い力が必要」と訴えたが、届かなかった。
共産党などでつくる市民団体の役員の池田氏は、特定団体・業者との癒着をなくし「不正防止のため、市政オンブズマン制度をつくる」などと主張したが、及ばなかった。
4人が立候補した市議補選(被選挙数2)も同時に投開票され、2人の新市議が決まった。
(6/20)
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問題は議会に巣喰う自公系利権派議員どもをどう処分していくかですな。
>市議19人のうち18人が児玉氏を支援していた、
>ある市議は「対応次第では、議会ではどんな議案も通せない」との姿勢を示している。
志木市長に長沼氏
http://mytown.asahi.com/saitama/news01.asp?kiji=6722
前市助役下して初当選
志木市長選は19日、市内12カ所で投票が行われ、即日開票の結果、無所属で新顔の前県議、地方主権の会の長沼明氏(50)が、無所属で新顔の前市助役、児玉昭夫氏(60)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は5万2875人で、投票率は41・57%だった。
長沼氏は当選が決まった午後10時半過ぎ、支持者の大きな歓声のなか「市民の力で勝利できた。安心、安全なまちづくりを一つ一つ実現していきたい」と述べた。
長沼氏は支持母体「長沼明を支持する百人の会」とともに選挙戦を展開した。市議6期、県議3期を務めた知名度を生かし、浮動票を集め、保守層も取り込んだ。
街頭演説では、県議時代に取り組んだ実績をアピール。今後の取り組みとして専業主婦など第3号被保険者が市役所で手続きできる「年金特区の申請」を訴えた。
児玉氏は穂坂邦夫市長とともに市政を担った実績を強調。「市政を検証できるのは中身をよく知る私しかいない」と訴えたが、組織票をまとめきれなかった。
穂坂路線改善・対議会など課題
《解説》
長沼氏は数日前から、当選への手応えを感じていた。勝因について「街頭演説での反応が良く、市民が勝手連的に支持を広げてくれた」と語った。
市長選では、穂坂市長の改革路線をどう引き継ぐかが焦点となった。「いくつかの教育アイデアは引き継ぎ、そのほかは見直しを含めて検証する」という点で2候補は共通していたが、その違いは最後まで明らかにならなかった。
市議19人のうち18人が児玉氏を支援していたため、今後、議会との関係には違いが出そうだ。長沼氏は「緊張感を保ちつつ、協力していきたい」というが、ある市議は「対応次第では、議会ではどんな議案も通せない」との姿勢を示している。
長沼氏には議会とコミュニケーションをとりつつ、穂坂市政のアイデアをどう改善していくか、ビジョンを明らかにする必要がある。
志木市は人口約6万6千人、面積約9平方キロ、東京都へ通勤する市民が多い。「市民派」を名乗る長沼氏。市民を市政にどこまで引きつけられるかが、問われることになる。(杉本崇)
(6/20)
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県議選盛岡補選 民主、三浦陽子氏擁立へ
民主党県連(達増拓也代表)は22日までに、県議選盛岡選挙区の補選に盛岡市三本柳の歯科医師・三浦陽子氏(53)を公認候補として擁立する方針を固めた。近く正式に発表する見通しだ。
三浦氏は元見前中PTA会長、元県PTA連合会母親委員長を務めるなどPTA活動に携わり、教育・子育て問題に精通している。現役の歯科医として医療分野の専門家でもあり、医療や福祉、教育を重要な課題ととらえる同党の政策と一致したものとみられる。
同党はこれまで、県議が不在となっている盛岡市の都南地区を中心に候補者選びを行ってきた。同党県連と、同地区を地盤とする故・村上恵三前県議(旧自由党)の支持者で調整を続ける中で、PTAや自治会活動に積極的に参加し、地域づくりを推進する三浦氏が候補者として浮上した。
三本柳は旧都南村。民主党県連の佐々木博県議は「都南地区から候補を1人擁立する方向で進めている。遅くとも今月中には決めたい」と話していた。都南地区は元自由党県議の故村上恵三氏の地盤だったからだ。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m06/d23/NippoNews_6.html
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8155
自民公認・高橋比奈子…盛岡市議 NPO地球環境・共生ネットワーク所属
民主公認・三浦陽子…元県PTA連合会母親委員長 教育子育てに精通。歯科医であり、医療福祉にも。
社民推薦・小西和子…岩教組執行委員
自民、民主ともに、都南地区の有力女性を擁立してきた。また、環境や教育など社民のお株を奪うような女性候補。
社民にとってこの補選は厳しいだろう。 吉田氏の民社協会がどうするか。民主三浦氏は民社協会が乗りやすい候補だと思うが
次期県議選は、民主はトップ当選のサスケ、三浦陽子は磐石だろう。佐々木博もなんとか。4人当選するには、三浦陽子擁立で前回3位の平野由起子が女性候補ということで被らずにすることが課題か
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遂に。。
予想超える賛成票に驚き/奈良市
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?kiji=4184
奈良市長不信任案が可決
奈良市議会が鍵田忠兵衛市長の不信任決議案を賛成38、反対8で可決した22日、議場から出てきた市議たちは「予想よりも賛成票が多かった」と驚いていた。その後、控室で「市長選と市議選が両方あるかもしれない」と支持者に連絡するなど、鍵田市長による議会解散もにらんで慌ただしく動き回った。
市議会 選挙にらみ動き
鍵田市長「解散権くれた」
午後4時35分。議員より一足早く議場の席についた鍵田市長は、入ってくる親市長派の議員たちに笑顔を見せていたが、徐々に表情は厳しくなった。
同40分。本会議が始まり、公明党の金野秀一議員が「委員会を欠席するなど市長として不適任」などと決議案の提出理由を読み上げた。鍵田市長は目をつぶり、じっとうつむいていた。
投票が始まった。議員は自分の名前が書かれた賛成票の白札と反対票の青札のどちらかを受け取り、投票箱に入れた。立場を示そうと、札の色を議員席や傍聴席に見えるようにして投票する議員もいた。
同5時20分、開票結果が発表された。拍手もなく、議場は静まりかえっていた。直後の休憩中、鍵田市長は記者会見し、「市長在任9カ月で、周囲から『負けたらあかん』と言われて乗り越えてきた。賛成に回った議員の中には私を応援してくれる人もおり、私に解散権を与えてやろうという判断だろう」と淡々と語った。
決議案に賛成した新政友会の横井健二議員は「議会が良識ある判断をしたということ」。共産党の山口裕司議員は「ここまで問題を大きくしたのは市長の責任。議会を解散をするというのは本末転倒だ」と市長の議会解散権を牽制(けんせい)した。
3月の辞職勧告決議案に反対し、今回は賛成に回った政翔会の浅川仁議員は「市長も議会も何してんねんという市民の声もあり、いつまでも対立を続けては世間に笑われる」と説明した。
決議案に反対した無所属の橋本和信議員は「市長就任から1年もしないうちに不信任が出るのは異常な事態。こうなれば市長も議員も選挙をして出直すべきだ」。事前に反対を表明していた無所属の大谷督議員は「3月の辞職勧告で市長への制裁は終わった。選挙になれば多くの税金が使われるが、市民にそれをどう説明するのか」と疑問を投げかけた。
(6/23)
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奈良市長の不信任案を可決 市長寄り会派も同調
http://www.asahi.com/politics/update/0623/001.html
2005年06月23日01時05分
奈良市議会(定数46)は22日の本会議で、公明党や保守系の会派などが提出した鍵田忠兵衛市長への不信任決議案を賛成38、反対8で可決した。県庁所在地の市長に対する不信任決議は極めて異例。鍵田市長は10日以内に議会を解散しなければ失職する。周囲には、議会を解散した後に自らも辞職し、出直し選に臨むとの見方が強い。
議会解散の場合は40日以内、市長失職の場合は50日以内にそれぞれ選挙が実施される。議会解散後に市長が辞職願を出した場合は20日後に認められ、それから50日以内に市長選がある。
決議案を出したのは、公明党(8人)、共産党(6人)、保守系の交政会(6人)など5会派と無所属の一部の計32人。市長寄りとされる保守系の政翔会(7人)のうち6人も同調し、可決に必要な「出席議員の4分の3以上の賛成」を上回った。
決議案は「個人の問題と政治手法などで市民の不信感は高まり、市政を混乱させた責任は重大」と批判。鍵田市長は可決後、「議員と意見が合わないことも多々あったが、私心なく不公平なく務めてきたつもり。不信任で解散権をいただいたと思っている。熟慮して判断したい」と報道陣に話した。
奈良県議だった鍵田市長は昨年9月の市長選で、4選を目指した現職候補と共産党推薦の新顔候補を破って初当選。その後、亡父から相続した約450万円の滞納税を納めず、96年に市が債権放棄の手続きをしていたことや、檀家(だんか)になっている寺へ公職選挙法で禁じられている寄付をしていたことなどが発覚し、市議会は「行政トップとして不適任」として、今年3月定例会で辞職勧告を決議。鍵田市長との対立が深まっていた。
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鍵田市長の不信任案可決-奈良市会・46人中38人賛成
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050623/all050623a.shtml
税金未納問題をはじめ、地元の寺への現金50万円の寄付や経歴詐称疑惑など、公選法違反容疑で奈良地検に書類送検もされている鍵田忠兵衛奈良市長(47)に対し、奈良市議会(岡本志郎議長、定数46)は23日、不信任決議案を提出。記名投票の結果、賛成38票、反対8票で「出席議員の4分の3以上」の賛同を得て可決、成立した。市長は地方自治法に基づき、23日から10日以内に議会を解散するか、失職する。鍵田市長は3月議会で辞職勧告決議を受けたばかり。鍵田市長は会見で「議会から解散権を付与していただいた。熟慮し結論を出す」と、議会解散も視野に入れた発言を行っている。
<解説>
市民の声を代弁した議会の良識が結実した。
首長の不信任決議の可決は県政史上初の画期でもある。このような結果を招いたのは、市長としての鍵田忠兵衛氏の根本的な資質にある。
奈良市議会は、83%の圧倒的賛成多数で不信任決議を可決した。賛成票が前回の辞職勧告決議より跳ねあがったのは、これまで百条委員会や辞職勧告決議の際に、派内に市長腹心を抱えていたこともあって「鍵田擁護」の姿勢をとってきた「政翔会」が、その大坪宏通議員を除き、全員が賛成に回ったためだ。
「鍵田市長には市民に信を問うてほしいし、議会の解散も打ってほしい」との考えから、「今回の不信任案賛成という結論を本会議初日に決め、不信任案に賛成する旨を市長に伝えた」と話しているが、決議に賛成した経緯は、いずれ明らかになるだろう。
逆に、このような重要な場面で日ごろの言動とは異なり、あえて反対票を投じた議員の顔触れも明確になった。元議長で自民党1区総支部幹事長の橋本和信氏、民主党県連幹事の松村和夫氏、そして鍵田市長の進退を迫った百条委委員長の大谷督氏らだ。
賛成できないとする立場をとってきたため、予想はされたが、反対票を投じた理由、そして、どうしてそこまで鍵田市長を擁護するのか、という疑問が一層深まる。
決議直後の鍵田市長は、取り囲まれた記者団の質問に「自分を理解してくれている議員(政翔会)も賛成した。これは私に(議会の)解散権をやろうということ。熟慮して判断、結論を出す」と語り、重大な決議を付きつけられた意味を真に理解していないと言える。
前回の「辞職勧告決議」を「諌(いさ)め」と言い逃れたために、今回、法的拘束力のある「不信任決議」となったはずである。
鍵田市長が取るべき道は、議会を解散することではない。法的な失職を受け、改めて市民に信を問いたのであれば問えばいいのではないか。自らの不祥事に対して、市民がどのように判断するのかだろう。奈良市のために「熟慮して判断」すべきは身を引くことしかない。
不信任案への賛否(敬称略)
■賛 成
金野秀一・大国正博・山中益敏・高杉美根子・大橋雪子・高橋克巳・船越義治・岡本志郎(以上、公明党)
浅川仁・奥田正治・三浦教次・森田一成・松田末作・山本清(以上、政翔会)
矢追勇夫・榧木義秀・上原雋・峠宏明・吉田文彦・米沢保(以上、交政会)
山口裕司・北村拓哉・井上昌弘・中村篤子・原田栄子・小林照代(以上、共産党)
幾田邦夫・中西吉日出・池田慎久(以上、政青会)
横井健二・堀田征男・和田晴夫(以上、新政友会)
佐藤亨・内藤智司・藤本孝幸・山口誠・松石聖一・岡田佐代子(以上、無所属)
■反 対
大坪宏通(政翔会)
矢野兵治・土田敏朗・松村和夫・大谷督・橋本和信・東久保耕也・北良晃(以上、無所属
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>>2173-2174
鍵 田 市 長 不 信 任 案 可 決 ま で の 経 緯
平成16年4月3日
県議の鍵田忠兵衛氏が、奈良市長選挙に出馬表明。
7月30日
鍵田氏が、自民党の大川靖則氏推薦に反発し、同党を離党。
9月5日
奈良市長選挙で鍵田氏が、現職の大川氏らを破り当選。
27日
大川氏が市長を退任。助役ら特別職5人も辞職。
28日
鍵田市長が初登庁。
10月13日
鍵田市長の経歴詐称問題が、奈良新聞の報道で発覚。
14日
鍵田市長の税金未納問題が、市議会代表質問で発覚。
11月1日
税金未納問題を追及する市議会の百条委員会が始まる。
8日
市議会で鍵田市長の公約「奈良再生プログラム」に誤り発覚。
平成17年1月6日
鍵田市長が、地元の寺に50万円を寄付していたことが発覚。
17日
百条委員会が大川前市長、鍵田市長を証人喚問。
3月4日
百条委員会が委員長報告をまとめ、全日程を終了。
7日
百条委員会報告で委員長が市長の責任を指摘し、進退に言及。
24日
市議会が鍵田市長に対する辞職勧告決議を、賛成多数で可決。
4月4日
鍵田市長が会見で、辞職する考えがないことを正式に表明。
5月12日
奈良署が、鍵田市長を公選法違反容疑で奈良地検に書類送検。
6月22日
市議会が鍵田市長に対する不信任案を提出、可決。
(2005.6.23 奈良新聞)
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>>2148 >>2171-2176
政友会6+民主市民フォーラム4→●民政クラブ(10名)→<分裂・解散>→新政友会(3名)+無所属7名
幹事長 山口 誠 →無所属
矢野 兵治 →無所属★
内藤 智司 →無所属
藤本 孝幸 →無所属
土田 敏朗 副幹事長→無所属★
松村 和夫 民主党県連幹事,前副幹事長→無所属★★
堀田 征男 →脱会→新政友会
和田 晴夫 →脱会→新政友会
横井 健二 前幹事長・反鍵田→脱会→新政友会
橋本 和信 元議長で自民党1区総支部幹事長→無所属★★
●公明党奈良市議会議員団(8名)
●政翔会(7名)<保守系・市長寄り>
浅川 仁(幹事長),奥田 正治,三浦 繁次,大坪 宏通★(→鍵田側近住民票疑惑),森田 一成,松田 末作,山本 清
●交政会(6名)<保守系>
矢追 勇夫(幹事長),榧木 義秀,上原 雋,峠 宏明,吉田 文彦,米澤 保
●日本共産党奈良市会議員団(6名)
●政青会(3名) 幾田 邦夫(幹事長),中西 吉日出,池田 慎久
●無所属(4名) 佐藤 亨,松石 聖一,岡田 佐代子,大谷 督(百条委委員長)★★,東久保耕也★,北良晃★
★:不信任案賛成
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反鍵田は結束して候補者を立てられるのか?
自民・民主・鍵田・共産の争いになるのか?
高市みたいな腐れ..いや失敬,節操無い女が出て来られても迷惑だぞ。誰か居るのかな?
奈良市長 議会解散し辞職へ
24日にも 出直し選に臨む意向
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=4191
奈良市議会から不信任決議を受けた鍵田忠兵衛市長は、地方自治法に基づいて市議会を解散したうえで、自らも辞職して出直し市長選に臨む意向を固めた。関係者によると、24日にも市議会議長に解散を通知した後、市長辞職願を議会事務局に提出する。総務省によると、不信任に伴って市長と市議会の選挙がともに実施されるのは極めて異例という。
市議選は解散から40日以内に実施。市長の辞職願は議会解散後のため議会事務局長あてに出され、市選管に通知されてから50日以内に市長選がある。関係者によると、市議選は7月下旬、市長選は8月上旬か中旬の投票が有力視されている。
鍵田市長は22日の不信任決議の後、後援会幹部らに「議会を解散せずに失職すれば、不信任決議の内容を認めることになり、本意ではない」と伝えたといい、自らと議会の双方について有権者に信を問う判断をしたとみられる。
(6/24)
奈良市長が辞職願を提出 再出馬へ、各党も対応検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050624-00000149-kyodo-soci
税金滞納などの問題で議会から不信任決議を受け、議会を解散すると同時に辞任を表明した奈良市の鍵田忠兵衛市長(47)が24日午後、市議会事務局に辞職願を提出した。
辞任が市選挙管理委員会に通知されてから50日以内に出直し市長選が実施される。鍵田市長は既に再出馬を表明。自民、民主、共産など各党は独自候補擁立も視野に対応を検討している。
市長選は、議会解散から40日以内に行う市議選と同日選になる可能性もあるが、投票日をずらす案も出ており、市選管が近く選挙日程を協議する。
(共同通信) - 6月24日17時26分更新
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>>2085
けっきょく小泉支援の蒲谷が勝っちまったようで。。
◇神奈川県議会横須賀市選挙区(定数6)
当 31978 牧島 功(自現、58歳、五選)
当 30122 竹内英明(自現、52歳、三選) ←木村正孝支援
当 28438 山田泰之(公現、61歳、三選)
当 27771 大村博信(民新、45歳、初当選)民主党・かながわクラブ
当 23913 嘉山照正(無元、56歳、再選) 県政・県民(県政21・県民の会神奈川県議会議員団)
当 17790 藤田智栄子(共現、46歳、再選)
16374 土屋嘉信(自現、58歳)
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>>2178-2179
横須賀市長選:
前副市長の蒲谷亮一氏が初当選 神奈川県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050627k0000m010129000c.html
横須賀市長(神奈川県)26日投開票。前副市長の蒲谷亮一氏(60)が初当選。前市議の木村正孝氏(62)▽共産党地区委員長の有谷隆敏氏(56)▽歯科医の小堀徹氏(56)を破る。小泉純一郎首相のおひざ元。小泉首相が事実上推す蒲谷氏と「反小泉」の木村氏が、自民分裂選挙を繰り広げた。投票率は40.19%。
確定得票数次の通り。
当64545 蒲谷 亮一=無新<1>
57862 木村 正孝=無新
9850 有谷 隆敏=無新[共]
5928 小堀 徹=諸新
毎日新聞 2005年6月27日 0時49分
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多選禁止条例ったって自分はもう高齢でそう長いことできっこない癖にねw
門真市長選:前府議の園部一成氏が初当選 大阪府
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050627k0000m010128000c.html
門真市長(大阪府)26日投開票。前府議の園部一成氏(67)が初当選。現職の東潤氏(72)▽弁護士の河原林昌樹氏(43)を破る。投票率は40.02%。
確定得票数次の通り。
当20774 園部 一成=無新<1>←泉大津市長・自民府議
12742 東 潤=無現(5)←市議12人・枚方市など北河内地域の各市長・労組幹部
8339 河原林昌樹=無新
毎日新聞 2005年6月27日 0時47分
選挙:門真市長選/門真市議補選 市長選、現職と2新人立候補−−告示 /大阪
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/osaka/news/20050620ddlk27010103000c.html
◇26日投開票
任期満了に伴う門真市長選は19日告示され、6選を目指す現職の東潤(72)▽前府議で新人の園部一成(67)▽弁護士で新人の河原林昌樹(43)の3氏が無所属で立候補し、選挙事務所で第一声を上げて1週間の選挙戦に入った。
5期20年の現市長に対する評価や、守口市との合併が住民投票の結果を受けて白紙に戻ったことへの考え、街の活性化などが争点となる。
一方、市議の死亡に伴う市議補選(改選数1)も同日告示され、自動車改造業の新人、竹内靖人(52)▽建設会社社長の元市議、五味聖二(36)▽文化団体代表の新人、水谷元也(57)の3氏が立候補した。
投票は26日午前7時から午後8時、市内30カ所の投票所で行われ、即日開票される。18日現在の有権者数は10万8014人(男性5万3770人、女性5万4244人)。【阿部浩之、坂口雄亮】
◆立候補者の第一声(届け出順)
◇市単独で財政の再建−−東潤候補(72)
東候補は午前8時半から、速見町の選挙事務所で第一声。市議12人のほか、枚方市など北河内地域の各市長や労組幹部が応援に駆けつけた。東候補は「守口市との合併が成就せず、門真単独での財政再建が急務だ」と主張。「教育環境の整備など、今の門真に必要なことは何か、よく考えて行動したい」と訴え、集まった支持者約500人に支援を求めた。
◇市長の多選制限する−−園部一成候補(67)
園部候補は、寿町の選挙事務所で、約500人の支持者を前にマイクを握った。自民党府議や地元市議、泉大津市長らが応援に駆けつけ、支持を呼びかけた。園部候補は、市長の多選を制限する条例づくりや、成果主義による市職員の意識改革などを公約に掲げており、「いよいよ決戦の時が来た。私が訴える大改革は必ず支持されると思う」と訴えた。
◇市民に開かれた市政−−河原林昌樹候補(43)
河原林候補は、寿町の選挙事務所で訴え。弁護士仲間や共産党府議、市民団体メンバーらが応援に駆けつけた。河原林候補は「子育て支援が乏しいために若い世代が流出し、孫と一緒に暮らせない状況。安心して暮らせる優しい街づくりが求められる」とし、「市民に開かれた、市民参加の市政を取り戻す大事な選挙だ」と、支持者約250人に呼びかけた。
◆立候補者=届け出順
東潤(あづま・じゅん) 72 無現(5)
淀川左岸用排水管理組合管理者[歴]全国市長会理事▽近畿市長会副会長▽関西大中退
園部一成(そのべ・いっせい) 67 無新
藍野学院短大客員教授[歴]市議▽府議▽薬科機器製造販売会社社長▽関西学院大
河原林昌樹(かわらばやし・まさき) 43 無新
弁護士▽弁護士会人権擁護委員会副委員長▽街づくり市民団体代表▽立命館大
大阪府議会選挙門真市(定数2)
当 18940 山本幸男(公現、53歳、三選)
当 14650 園部一成(自現、65歳、四選)→門真市長選(当選)
7878 五味聖二(無新、34歳)
5936 近藤昌男(共新、50歳)
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小沢王国完成へ向けてここは是非勝ちたい所。
しかしこれはなかなか上等な煽り文句だな。。
>宮古はかつて4年ごとに首長が代わり、市民が損をしてきた
宮古市長選告示
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8174
旧宮古市、田老町、新里村の新設合併で生まれた新・宮古市の市長選が26日告示され、いずれも新顔で無所属の旧宮古市長熊坂義裕氏(53)、前県議吉田洋治氏(61)の2氏が立候補を届け出た。自民、公明が熊坂氏を支持、民主、共産、社民が吉田氏を推薦した選挙は、国政の与野党対決と同じ構図となった。投票は7月3日で、同日午後9時10分から市民総合体育館で即日開票される。25日現在の有権者数は、5万67人。
熊坂氏は、同市五月町の魚菜市場前で出陣式を行った。集まった約1200人の支持者を前に、熊坂氏は「産業振興と子育て支援を柱に、さらに安心できる街づくりをしたい」と決意を示した。
また、熊坂氏は、旧宮古市長時代の2期8年の実績を強調。「沿岸ナンバー1の市が、合併でさらに上を目指す切符を手に入れた。新市建設計画を、着実に実行したい」と語った。
応援には、自民党県連会長の鈴木俊一衆院議員、玉沢徳一郎衆院議員のほか、藤原泰次郎県議会副議長や小野寺好・公明党県本部代表らがかけつけた。
鈴木氏は「合併はゴールではなくスタートだ。発展を実現するには立派なリーダーが必要だ。熊坂さんの行政手腕は、県内だけでなく中央でも高い評価を得ている」と訴えた。
旧新里村長で、市長職務執行者の山口通男氏は、「宮古はかつて4年ごとに首長が代わり、市民が損をしてきた。新市を任せられる人物は、合併をまとめた熊坂さんしかいない」と述べた。
吉田氏は同市黒田町の選挙事務所で出陣式。吉田氏は「県議会と増田県政との連携を密にしながら、三位一体となって力を発揮したい」と決意を示した。
事務所前での第一声でも吉田氏は、「県議会の経験で、ふるさと宮古に恩返ししていきたい」と県議5期18年の実績を強調。仕事と雇用の確保を最優先課題として取り組むとの目標を掲げ、「市民一人ひとりの声と各種団体との密接な協議の中から問題点を吸収し、市職員を信頼し、最終的にはリーダーが責任を持ち行動を展開しなければならない」と訴えた。
集まった支持者らは約1200人。民主党県連代表の達増拓也衆院議員や連合岩手の佐々木敏男会長のほか、田村誠氏ら政和会の県議4人や、高橋光夫水沢市長も来賓として出席した。
高橋市長は「現職市長という立場を超え、精神的支えとしてこれまで指導してもらった恩返しのため、ここに立った。生活者の目線で政治を行う吉田氏の姿勢は、素晴らしい新生宮古を誕生させる」と述べた。
(6/26)
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何処の陣営なんだろう?少なくとも巧いお金の使い方であることは間違いない。
<雑記帳>横須賀市長選で新人が中国で印刷のポスター掲げる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050625-00000012-mai-soci
26日投開票の神奈川県横須賀市長選で、新人4候補の1人が中国で印刷したポスターを掲げた。総務省選挙課は「公選法には印刷所の規定はないが、外国製は初めてではないか」と驚く。陣営は「中国の知人に頼み、飛行機代も含め日本の10分の1の安価でできた」と説明する。法定ビラも中国製でできている。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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こんだけ色んな人と喧嘩すると田中という人間そのものになんか欠陥があるのではないかと思わざるを得ない。
サリン被害者の河野氏、公安委員再任せず 田中知事方針
http://www.asahi.com/politics/update/0622/008.html
2005年06月22日20時38分
長野県の田中康夫知事は22日までに、松本サリン事件の被害者で当初、容疑者扱いされた河野義行さん(55)を同県公安委員に再任しない方針を決めた。河野さんは田中知事の強い要望で02年7月に同委員に任命され、来月に3年間の任期が切れるが、県警によると、死亡や病気以外の理由で同委員が2期目に再任されなかったケースはないという。
河野さんは記者団に「田中知事とは意見が食い違ったこともあるが、それを知事がどう評価したかはわからない」としたうえで、「自分の体験から市民と警察の間に立った提言ができた。公正中立を柱に職責を果たしてきた自負はある」と語った。
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新政みえ+無門会の連立が更に盤石化か?
どうみても自民の分派行為なのにむしろこっちが自民の本流かのような書き方だ。伊勢新聞は自民党支持でこの状況が悔しいんちゃうけ!?w
>新会派はいずれも自民党県議で、いわば自民の純粋県議集団。
県議会・新自民会派設立へ/無門会・岩名氏ら5人
ttp://www.isenp.co.jp/news/_2005/0627/news01.htm
県議会会派の無門会(藤田正美代表、二人)と風雲会(石原正敬代表、一人)が大同団結し、自民・無所属・公明議員団(山本教和団長、二十二人)の末松則子(一期、鈴鹿市選出)、中嶋年規(同、旧志摩郡同)両県議を加え、自民系の新会派(五人)を結成することが、二十六日までに分かった。二十八日にも会派届を議会事務局に提出する。
新会派は無門会の岩名秀樹県議(八期、旧四日市市同)を中心に、藤田(四期、旧度会郡同)、石原(一期、旧三重郡同)、末松、中嶋の計五県議が結集した。
自無公は公明や無所属議員との連合会派だが、新会派はいずれも自民党県議で、いわば自民の純粋県議集団。自無公の自民県議は五人の党除名をにおわせているが、強行すれば新会派は民主・連合系の新政みえ(萩野虔一代表、二十四人)との連携を一層強める恐れもある。
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同日に奈良市長、市議選−市長選・候補擁立へ動き
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000008-nara-l29
市長としての資質を問われ不信任決議された奈良市の鍵田忠兵衛市長(47)が、議会を解散、自らも辞職届を出したことに伴うダブル選は28日、市選管が24日告示、31日投票の同日選の日程を決めた。鍵田氏の再出馬表明を受け、改革を目指す政党および前市議会各派の間で市長候補の絞り込み作業が続いている。低調とみられた市長選は、50人以上の出馬が予想される市議選の影響もあり、関心が高まりそうだ。市長選には早い段階から県議を含む「候補者」の名前が取り沙汰されたきたが、鍵田市長の辞職表明直後から、動きは本格化、短期決戦の中で、鍵田氏に対抗した候補者の擁立が急がれている。
(奈良新聞) - 6月28日10時42分更新
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【長野県議会区割り:坂城町】
千曲市・埴科郡(定数2)?
下崎(後継?),和田,塚田,高井で2議席を争う?
千曲市2003.9.1新設(更埴市, 更級郡 上山田町, 埴科郡 戸倉町)
◇更埴市(定数1)
当 9884 下崎 保(無現、65歳、五選)旧県政会団長無→緑新会
8716 和田英幸(無新、45歳)保守系・田中と是々非々・共産も支援?
2492 北村正承(無新、51歳)羽田系
◇埴科郡(戸倉町・坂城町)・上山田町(更級郡)(定数1)
当 8511 塚田 一(創新現、68歳、三選)坂城 創新→緑新
6890 高井一郎(無新、60歳)「しなやか会」
2123 高松政光(無新、73歳)自民系
957 青木繁尚(無新、59歳)
選挙区等調査特別委:県議選区割り 千曲市と坂城町を合区 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000127-mailo-l20
市町村合併などに伴い、選挙区の見直しについて審議する県議会の「選挙区等調査特別委員会」(小林実委員長)が27日開かれ、前回結論を持ち越していた「強制合区」対象の埴科郡坂城町を、千曲市と同一選挙区にすることが決まった。
この日の委員会では小林実委員長と清水保幸副委員長が、対象になる坂城町と千曲、上田両市の行政担当者から意見聴取した結果を報告。坂城町や千曲市が「昔から行政的なつながりが強い。お互いの合区は自然」と話し、上田市も「(坂城町とは)商圏などのつながりもあるが、県議会が責任を持ってくれれば、異論はない」と説明し、千曲市との合区に異論が出なかったという。委員会でも、合区を支持する意見が大勢を占めたため、決定された。次回からは1人区や飛び地になっている選挙区の問題を検討する方針。[森有正]
6月28日朝刊
(毎日新聞) - 6月28日16時45分更新
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県議会:自民所属県議ら5人、新会派「未来塾」結成−−きょう /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000064-mailo-l24
県議会の会派「無門会」の2人と「風雲会」の1人、「自民・無所属・公明議員団」を離脱した2人の計5人が、28日付で新会派「未来塾」を結成する。5人はいずれも自民党員だが、新会派では「地方議会の中で、政党の枠にとらわれず、県政課題に県民の視点で是々非々で取り組む」としている。
5人は、無門会の藤田正美(旧度会郡、4期)と岩名秀樹(旧四日市市、8期)、風雲会の石原正敬(旧三重郡、1期)、「自民・無所属・公明議員団」の中嶋年規(旧志摩郡、1期)、末松則子(鈴鹿市、1期)――の各氏。中嶋、末松両氏は27日付で「自民・無所属・公明議員団」を離脱した。
「未来塾」の代表は藤田氏、事務局長は中嶋氏が務める。藤田氏は「地方の二元代表制の中で、討議型民主主義を目指し、議論を通して他会派とも協力し、真剣に意見交換して結果を出したい」と話した。
未来塾結成後の県議会会派は3会派となり、「新政みえ」は24人、「自民・無所属・公明議員団」が20人。[田中功一]〔三重版〕6月28日朝刊
(毎日新聞) - 6月28日16時56分更新
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<東海>
松涛なんていいじゃない
浜松市議会:住民の町名変更請求で、来月8日に公聴会−−総務委 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000036-mailo-l22
浜松市の再開発地区の住民らが、公示された町名の変更を請求したことから、同市議会総務委員会は27日、来月8日に変更を求める住民と元の町名を要望した自治会関係者から意見を聞く公聴会を開くことを決めた。
町名変更を請求しているのはJR浜松駅北東の再開発地区・東第1、2地区の住民それぞれ91人と58人。複数の町からなる同地区は、地元自治会がそれぞれ「中央1、2丁目」とする案を要望し、3〜4月に区域公示されていた。一方、反対する住民らは請求権の認められる住民50人以上となる署名を添え請求書を提出。「由緒ある名称」として「城東」か「松濤(しょうとう)」への変更を求めている。[稲生陽]
6月28日朝刊
(毎日新聞) - 6月28日16時51分更新
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いつの話しやねんとつっこまれること必定だが,2003年統一地方選挙結果を主とした地方議会選挙結果と県議会会派纏め暫定的完成!▲:会派未完成
【都道府議会選挙結果纏め1】
全国都道府県議長会
http://www.gichokai.gr.jp/
全国都道府県議会議員所属会派別一覧表(H16.6)
http://www.gichokai.gr.jp/newhp/075gaikyo/web/2005/16kaiha.pdf
自治体名 選挙結果 会派構成 その他 ※=時期異なる
▲北海道 >>475-482 >>707 札幌市>>707
▲青森 >>526-527 >>667 県知事選 今度
岩手 >>497-500 >>630 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003iwate.html
宮城 >>495-496 >>625 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003miyagi.html 仙台市>>647
▲秋田 >>503-504 >>631 概要整理>>1612
▲山形 >>505-506 ―
▲福島 >>507-508 >>632
▲茨城※ http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003ibaraki.html
▲栃木 >>509-510 ―
群馬 >>511-512 >>708 前橋市http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2005maebashi.html
▲埼玉 >>513-519 >>642 さいたま市>>628
▲千葉 >>537-542 >>693 H17.3.13執行千葉県議会議員補欠選挙>>1903
東京※ http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/togisen05-index.html=時期異なる
▲神奈川 >>569-575 >>635 横浜市>>647
新潟 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003niigata.html >>709
▲富山 >>543 >>709
▲石川 >>544 >>709 市議選>>612
福井 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003fukui.html >>545 >>709 県知事選 ―
長野※ http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm#nagano (外部:一六〇Ch)
山梨 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003yamanashi.html 県知事選を巡り自民県連内ゴタゴタ >>914-915
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>>2189-2190
【都道府議会選挙結果纏め2】
静岡 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003sizuoka.html >>709
▲愛知 >>528-530 ― 名古屋市>>657
▲岐阜 >>524 ―
三重 >>531-532 >>638 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003mie.html
四日市市http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/yokkaiti-kaiha.html
滋賀 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003shiga.html >>553-555 >>639
京都 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kyoto.html >>648-649 >>641
大阪 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/osaka_index.html >>640 大阪市>>710
兵庫 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003hyogo.html 姫路市>>675 尼崎市http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/ama.html
奈良 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003nara.html >>710
和歌山 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003wakayama.html >>625
鳥取 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tottori.html >>711
島根 >>1714-1715 ―
岡山 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003okayama.html― ― 倉敷市http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2005kurashiki.html
広島 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003hirosima.html >>711 議長選>>656 広島市>>694
山口 >>1661-1664 >>711
徳島 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tokushima.html 勝手連>>604 徳島県知事選>>690
香川 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kagawa.html >>625
▲愛媛 >>661-663 愛媛県議会の新勢力分野>>650 愛媛の人解説>>665-666
高知 >>547-551 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kouchi.html
福岡 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003fukuoka.html >>652-655 >>625 福岡市議会>>626
佐賀 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003saga.html >>625 県知事選―
▲長崎 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003nagasaki.html >>712
▲大分 >>533-534 >>712 県知事選 ― 別府市>>676
熊本 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kumamoto.html 熊本市議・人吉市長>>613-614
宮崎 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003miyazaki.html >>712
▲鹿児島 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kagoshima.html ―
沖縄※ >>1167 http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm#okinawa =時期異なる(外部:一六〇Ch)
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完全無所属なんて今日日はやらないのにね。
ただ連合に遠慮して民主党が推薦できない以上,社共からのみ推薦貰ってもねぇ。。
民主党は連合とぺったりではなく県知事選に関しては相乗り忌避の立場で臨む事を承諾させて民共社で吉田氏を推したかったねぇ。空港に反対派なんてでももう県内には少数かね?もうあれだけ出来て来ちゃうと工事止める方が勿体ない。
反現職一本化ならず/共産県委
「吉田陣営が協定破棄」
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=12331
7月の知事選に向けて候補者の一本化を目指してきた、現職の石川嘉延氏(64)に批判的な勢力は、話し合いを進めてきたが、一本化には至らなかった。共産党県委員会などが28日会見し、発表した。
同党県委員会は候補者一本化の申し入れがあれば話し合いに応じる用意があると20日に表明。吉田寿昭氏(51)陣営の戦略会議長でそれまで県委員会との共闘を模索してきた海野徹氏が21日、改めて一本化について県委員会などに申し入れた。
24日には県委員会と吉田、海野両氏が会合を開き、政策協定を協議したが、吉田氏陣営側で「リスクが大きすぎる」との結論に達したという。26日に海野氏が県委員会に伝えた。
協議についての両者の見解は食い違う。共産党県委員会の花井征二県議は「変更点はあったが、合意に達していた。県民世論に応えるために誠実に努力してきたのに、申し入れてきた方から合意した協定を破棄するのは、許されるものではない」と話す。
一方、吉田氏陣営の選挙対策本部長の牧野聖修衆院議員は「どの党とも政策協定は結ばず、完全無所属でやるつもりだった。推薦を検討してくれていた社民党にもそう伝えた。吉田陣営から一本化の正式な申し入れをした認識はない」としている。
(6/29)
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市長選へ動き活発化/奈良市
鍵田氏 自・公に推薦要請
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=4208
奈良市の出直し市長選(7月24日告示、31日投開票)に向けた動きが活発になってきた。市議会の不信任決議を受けて辞職願を出した鍵田忠兵衛市長(47)=7月14日付で辞職=が返り咲きを目指して立候補を表明しているのに続き、前市議会副議長の池田慎久氏(36)が自民党市支部に公認を申請して準備を始めた。民主党県連は、県連幹事長代行で県議の岩城明氏(46)の擁立を検討している。
鍵田市長は29日、自民党市支部と公明党県本部に推薦要請の文書を提出した。昨年9月の市長選には自民党を離党して立候補し、自民、公明、社民各党が推薦した現職候補を破っており、前回の「敵」に支援を求めた格好だ。
鍵田市長の周辺によると「市長は自民党の理念に共感して政治を続けてきた。昨年は選挙のために離れたが、党への思いは揺らいでいない」と説明する。
池田氏は28日付で自民党市支部に公認申請をした。ただ、ともに不信任決議に賛成した一部の前市議らは「池田氏から立候補の意欲について説明を聞いておらず、驚いている」と話す。
民主党県連は、不信任決議案提出の動きが出てきた6月から候補者選びを本格化させた。党県1区総支部長の馬淵澄夫衆院議員、県議、市議らが会合を重ねる中で岩城氏の名前が浮上したという。
共産党奈良地区委員会は他党との連携も視野に入れているが、幹部は「不信任決議に賛成した反市長派の統一候補がまとまらなければ、独自候補の擁立もあり得る」という。
(6/30)
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貝塚市副議長を書類送検 羽田空港で警備員の胸突く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000151-kyodo-soci
東京・羽田空港の手荷物検査場で、機内へのライター持ち込みをめぐってトラブルになり、手で警備員の胸を突いたとして、警視庁東京空港署は2日までに、暴行容疑で大阪府貝塚市議会の西納洋・副議長(62)=自民=を書類送検した。
西納副議長は「警備員が話し合いに割り込むのを止めただけ。書類送検は納得いかない」と話している。
調べでは、西納副議長は5月25日午後4時ごろ、羽田空港第1ターミナルで関西空港行きの日航機に搭乗するため手荷物検査を受けた。機内にはライターを1個しか持ち込めない規則だが、副議長は4個持っており、3個を「自宅に送れ」などと女性警備員に要求。騒ぎを聞き付け話し合いに加わった男性警備員(34)に「おまえは口出しするな」と言い、右手で左胸を突いた疑い。
(共同通信) - 7月2日19時16分更新
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議員板には
226 無党派さん sage New! 2005/07/04(月) 00:36:49 ID:lcHelmJa
誰か中川のスレを立ててくれ。
中川暢三 2001参議院東京都 無所属 13/15
中川暢三 2002長野県知事 無所属 4/6
中川暢三 2003大阪市長 無所属 3/5
中川暢三 2005加西市長 無所属 1/2
中川はこれでもう4年は他の選挙に出れなくなってしまったなw
なんて書き込みありましたw
加西市長選 開票終了 投票率59・93%
2005/07/03
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2005/0703kasaicity.html
加西市長選は三日、投開票され、無所属の新人で経営コンサルタント会社社長の中川暢三氏(49)が、無所属で現職の柏原正之氏(62)=自民、民主推薦=を八百七十八票差で破り、初当選した。投票率は59・93%で、過去最低だった一九八三年の71・46%を大きく下回った。
選挙戦では、危機的状況にある市の財政再建や少子化対策、経済の活性化などが問われた。
中川氏は加西市出身で松下政経塾一期生。企業経営の経験を生かして、「民間の発想で財政の建て直しを図る」と主張。市政改革の必要性を訴え、地元建設業界をはじめ、若い世代を中心に幅広い支持を得た。
柏原氏は財政再建計画の推進など、一期四年の実績をアピールし、「二期目で独自色を出したい」と訴えたが、再選を果たせなかった。
当12,138 中川 暢三(なかがわ・ちょうぞう)49無新
11,260 柏原 正之(かしわら・まさゆき)62無現
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結構差が開いたな・・。
この辺は小沢より鈴木か。。
宮古市長に熊坂氏 元県議の吉田氏下す
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/07/20050704t31021.htm
旧宮古市、旧田老町、旧新里村の新設合併に伴う岩手県宮古市長選は3日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元宮古市長の熊坂義裕氏(53)=自民・公明支持=が、無所属新人で元県議の吉田洋治氏(61)=民主・共産・社民推薦=を破り、初当選した。投票率は76.36%。
熊坂氏は国政与党の協力の下、旧田老町と旧新里村の両首長や市議の7割が結集。旧宮古市長2期8年の経験と、合併を実現させ新市建設計画をまとめた実績が評価され、市内全域で幅広い支持を集めた。
吉田氏は国政野党勢力が結集し、連合岩手などの労働団体と連携した組織型選挙を展開したが、及ばなかった。
当日の有権者数は4万9221人。
◇宮古市長選開票結果(選管最終)
当 21,956熊坂 義裕 無新
15,353吉田 洋治 無新
<熊坂 義裕(くまさか・よしひろ)>53(1)
元市長(開業医、県立宮古病院内科科長)福島市、弘前大=(自)(公)
2005年07月04日月曜日
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>2195
鈴木>小沢というよりも、
熊坂氏に失点がほとんどなく、合併をまとめた指導力に評判が良かったからでは?
吉田氏は4月に盛岡から来たので、地元だけれど余所者みたいだったのかも・時間が無かった?
陸前高田みたいに争点がはっきりしていれば・・・
これで吉田氏が県議選に戻ってくるかどうか。
吉田後援会は県議補選は見送り、次期県議選に吉田氏が復活出馬するかもしれない。
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尼崎選挙区 黒川さん激戦制す
2005/07/04
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00017373sg200607041000.shtml
公明党県議の死去に伴う県議補選尼崎市選挙区(欠員一)は三日投開票され、自民新人の黒川治さん(45)が、三つどもえの激戦を制した。二〇〇三年の県議選同選挙区(定数八)で議席を三から一に減らした自民が、組織戦の強みを発揮して巻き返した。共産新人の庄本悦子さん(50)はあと一歩及ばず、再起を期した無所属元職の武田正昭さん(57)も涙をのんだ。投票率は27・05%で、それまで最も低かった一九四九(昭和二十四)年の補選を約3ポイント下回る過去最低となった。(竹内 章)
「皆さんの期待を裏切らないよう頑張りたい」
午後十時二十分、当確の一報を受けた黒川治さんは、事務所に集まった支持者らを前に日焼けした顔をほころばせ力強く語った。
選挙戦では、かつて秘書を務めた国会議員が応援に駆け付けるなど、党の全面的な支援を受けた。若さとともに市議を二期務めた実績をアピール、市内全域で浸透を図った。
臨海部再生のため交通アクセスの向上や産業立地支援を掲げ、子どもの学力低下に対しては「県と市教委が連携して教員の意識改革を」とうったえた。
当選に沸く支持者らに囲まれ、黒川さんは「尼崎をよくするには、県と地元の協力関係の強化が必要。市議として取り組んできた経験を県政の場で生かしたい」と表情を引き締めていた。
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東灘区・民主の井戸さん快勝 垂水区・保守対決は和田さん
2005/07/04
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00017386sg200607041000.shtml
三日投開票された東灘区の県議再選挙(欠員一)で、初当選した民主公認で経済ジャーナリストの井戸正枝さん(39)は、次点に四千票以上の差をつけて逃げ切った。垂水区の県議補欠選挙(同)では、無所属で前神戸市議の和田有一朗さん(40)が、対立候補に二万票以上の差で圧勝した。当選した二人はいずれも新人。「子育て対策を」「県政を身近に」と抱負を語った。
四人が立候補した東灘の激戦を制した井戸さんは、待ちに待った「当選確実」の知らせを受け、五人の子どもとともに万歳三唱。涙を浮かべつつ、「みなさんのおかげです」と何度も頭を下げ、支持者一人ひとりと握手を交わした。
一歳四カ月から中学一年生まで四男一女の母親の井戸さんは、「『子育て立県・兵庫』の実現に取り組みたい。公教育の見直しにも力を入れる」と訴えてきた。二〇〇三年の県議選では、芦屋市選挙区から立候補し落選。選挙区を変えた今回は、知名度の低さなどデメリットも指摘されたが、“逆境”をはね返して三年越しの夢をかなえた。
四男を腕に抱き、支持者に囲まれた井戸さんは「ここが出発点。子育て対策、若者の雇用対策など、訴えてきたことをきちんと実行する」と熱く語った。(中島摩子)
垂水区・保守対決は和田さん
対立候補に大差をつけて当選した和田さんは、JR垂水駅西側の事務所で「県政を身近なものに変えたい」と満面の笑みを浮かべた。十年前の県議選で落選し、待ち焦がれた「当選確実」の一報。支持者とともに、力強いガッツポーズで勝利を祝った。
二期六年の市議実績と、垂水区内で十年間活動を続けた抜群の知名度を生かしつつ、票の掘り起こしを図った。「志は原点に」をキャッチフレーズに、小規模の演説会を数多く開いた。
「地方分権が進む中、神戸市民の声を県に届けたい。党派のしがらみを超えた県政を」と、有権者に訴え続けた。
確たる支持基盤を持たず、「手作り」で戦い抜いた。「浮かれることなく、地域のために働きたい」。日焼けした表情が引き締まった。(横田良平)
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東灘の現職はこれで民民共となっちまうが大丈夫かね?
県議補選再選挙 自民2議席落とす
2005/07/04
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00017352sg200508041000.shtml
兵庫県議の再・補欠選挙が三日、神戸市東灘区、同垂水区、尼崎市で知事選と同時に投開票された。自民党は全選挙区で候補を擁立したが、無所属候補との保守分裂を招き、議席を獲得したのは尼崎市だけにとどまった。長年維持していた東灘区を民主に、垂水区を無所属に奪われた。
自民県議の死亡に伴う再選挙の東灘区は、民主新人井戸正枝氏(39)が党と労組の支援を受け、保守票を分け合った自民新人と無所属新人や、共産新人の追い上げをかわした。民主は県議選の照準を一本に絞り、定数三の同区で二議席目を獲得した。投票率は32・14%。
自民県議の参院転出に伴う補選の垂水区は保・保対決となり、前神戸市議の無所属和田有一朗氏(40)が自民新人を抑え当選。投票率は33・10%。
公明県議の死去に伴う補選の尼崎市は投票率27・05%で、自民新人の黒川治氏(45)が共産新人、無所属元職に競り勝った。
選挙:県議再選/県議補選 新県議決まる /兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050704-00000144-mailo-l28
県議選の神戸市東灘区再選挙と同市垂水区、尼崎市の補選は3日、投開票され、それぞれ新県議が決まった。
投票率は東灘区が32・14%、垂水区が33・10%、尼崎市が27・05%だった。
◆県議選開票結果◆
◇東灘区(改選数1―4)=選管最終発表
当 17705 井戸正枝 39 民新
13412 高橋進吾 37 無新
9938 佐藤貴志 29 自新
8823 古谷敏郎 54 共新
◇垂水区(改選数1―2)=選管最終発表
当 39996 和田有一朗 40 無新
17420 薩摩賢 32 自新
◇尼崎市(改選数1―3)=選管最終発表
当 40257 黒川治 45 自新
31626 庄本悦子 50 共新
26637 武田正昭 57 無元
◇東灘区(改選数1)
井戸正枝 39 民新(1)
経済ジャーナリスト▽松下政経塾員▽東京女子大
◇垂水区(改選数1)
和田有一朗 40 無新(1)
NPO法人副理事長[歴]神戸市議▽神戸市外大大学院
◇尼崎市(改選数1)
黒川治 45 自新(1)
党支部長[歴]参院議員秘書▽尼崎市議▽県尼崎高
〔神戸版〕
7月4日朝刊
(毎日新聞) - 7月4日17時6分更新
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選挙:加西市長選 中川暢三氏、初当選 「改革」支持受け、柏原氏を破る /兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050704-00000143-mailo-l28
◇「改革」支持受け、現職・柏原氏を破る−−878差
加西市長選は3日投開票され、無所属の新人で経営コンサルタント会社社長の中川暢三さん(49)が、無所属の現職、柏原正之さん(62)=自民・民主推薦=の再選を阻み、初当選を果たした。柏原さんは自民、民主両党や多くの団体の支持を受け、圧倒的な組織を背景に選挙運動を展開したが、上滑りの結果に。1期4年の柏原市政に対する評価を問う選挙で、市民は厳しい判断を下した。当日有権者数は3万9519人。投票率は59・93%(前回71・54%)と過去最低だった。
◇投票率最低59・93%
初当選を決めた中川さんの事務所(同市北条町横尾)は、大歓声と拍手に包まれた。
「当選確実」の一報を受け、中川さんが事務所に現れると、1週間の選挙戦をねぎらう支持者からの握手攻めに。あいさつに立った中川さんは「市民の意識が大きく変わった歴史的瞬間だ。全力で加西の改革に取り組みたい」と支持者らと喜びを分かち合った。
中川さんは長野知事選、大阪市長選などに立ち、政策本位で争える選挙制度の実現を訴えてきた。今回は高校まで過ごした地元での選挙で、初めて後援会を組織。「このままでは加西は地盤沈下する」との訴えが全域に浸透した。中川さんは「加西の再建には一刻の猶予もない。必ず加西を変える」と抱負を語った。【酒井雅浩、林田七恵】
◆開票結果 選管最終発表
当12138 中川暢三 49 無新
11260 柏原正之 62 無現
(無効284)
◇中川暢三(なかがわちょうぞう) 49 無新(1)
経営コンサルタント会社社長▽社会福祉法人理事▽NPO理事[歴]鹿島建設社員▽信州大院中退
〔播磨・姫路版〕
7月4日朝刊
(毎日新聞) - 7月4日17時6分更新
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◆2005年兵庫県知事選 市区町別投票率・候補者得票(届け出順)選管最終発表
当日有権者数 投票率(%) 金田峰生(無新) 井戸敏三(無現)
神戸市東灘区 159345 32.31 16197 33844
神戸市灘区 100115 30.14 9674 19737
神戸市中央区 89300 27.11 7314 16361
神戸市兵庫区 89468 29.19 8051 17527
神戸市北区 178850 29.50 15424 36332
神戸市長田区 83526 29.10 7529 16327
神戸市須磨区 137500 30.01 12840 27590
神戸市垂水区 181697 33.45 16805 42516
神戸市西区 184764 29.24 16035 36894
神戸市計 1204565 30.31 109869 247128
姫路市 374672 26.71 21245 77297
尼崎市 372893 27.16 31767 67389
明石市 229397 29.42 18675 47512
西宮市 354807 25.92 25686 64174
洲本市 32667 38.44 2204 10148
芦屋市 73203 30.00 5733 15681
伊丹市 151328 24.50 9059 27406
相生市 27164 41.06 1905 9090
豊岡市 73282 52.48 5297 32627
加古川市 208245 31.63 15698 49059
龍野市 32080 41.45 1654 11501
赤穂市 41246 36.47 3001 11813
西脇市 29616 36.55 1981 8662
宝塚市 175438 28.45 14031 34814
三木市 60783 33.41 4498 15514
高砂市 75739 33.06 5622 18945
川西市 128016 29.33 9941 26894
小野市 38926 39.35 2877 12207
三田市 82857 30.77 6386 18668
加西市 39524 59.99 4552 18675
篠山市 37041 51.34 3428 15368
養父市 23740 63.60 2141 12768
丹波市 57562 51.31 4776 24333
南あわじ市 43923 52.16 3499 19049
朝来市 28389 59.74 2499 14217
淡路市 42049 82.69 6157 27526
宍粟市 36055 52.71 2903 15930
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猪名川町 23194 34.01 1840 5915
吉川町 7033 47.46 477 2808
社町 16221 43.43 1160 5782
滝野町 8832 43.97 695 3128
東条町 5952 44.52 372 2245
中町 9212 43.99 735 3257
加美町 5804 56.55 441 2799
八千代町 4835 49.74 353 2017
黒田庄町 6328 51.15 457 2742
稲美町 25915 38.10 1976 7739
播磨町 26511 32.21 2180 6247
家島町 6110 41.29 357 2136
夢前町 16665 49.05 1516 6571
神崎町 6580 78.39 640 4457
市川町 11877 50.39 1040 4864
福崎町 15308 43.25 1241 5306
香寺町 15891 42.60 1278 5424
大河内町 4231 68.68 414 2449
新宮町 13387 56.85 637 6894
揖保川町 10070 52.37 887 4329
御津町 9735 53.26 638 4494
太子町 25777 41.44 1742 8817
上郡町 14579 49.16 910 6185
佐用町 6826 56.15 504 3302
上月町 4394 69.85 367 2675
南光町 3635 65.42 413 1947
三日月町 2747 69.02 251 1615
安富町 4610 63.88 430 2454
浜坂町 8750 56.18 764 4088
温泉町 5829 69.09 513 3464
香美町 18079 61.28 1492 9457
五色町 9050 55.90 780 4209
県計 4429174 33.33 354584 1094211
〔神戸版〕
7月4日朝刊
(毎日新聞) - 7月4日17時6分更新
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>2201-2203
’05知事選ひょうご:井戸さん、余裕の再選 県民の選択は「参画と協働」 /兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050704-00000142-mailo-l28
◆知事選開票結果=選管最終発表
当 1094211 井戸敏三 59 無現
354584 金田峰生 39 無新
(無効27391)
◇井戸敏三 59 無現(2)
知事▽政府税制調査会委員[歴]佐賀県財政課長▽宮城県財政課長▽静岡県教育次長▽運輸省航空局環境整備課長▽自治省行政局政治資金課長・財政局地方債課長▽自治大臣官房審議官▽副知事▽東大=[自][民][公][社]
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>>2167
共産除き吉田氏支援で一本化
反現職の市民団体
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news01.asp?c=16&kiji=61
7月の知事選に立候補を表明した吉田寿昭氏の支援団体などが19日、静岡市駿河区の吉田氏の事務所で会合を開いた。知事選立候補を断念した民主党前参院議員の海野徹氏、海野氏に立候補を要請していた市民団体「静岡県政の再生を実現する勇志の会」も参加。4選を目指す現職の石川嘉延知事に反対する勢力が、共産党を除いて吉田氏の支援を確認し、初めて一本化した。
会議では、吉田氏を擁立した牧野聖修衆院議員を選対本部長に、海野氏を戦略会議の議長に決めた。既に吉田氏の支援を決めていた市民団体「空港はいらない静岡県民の会」、「新しい静岡県を創(つく)ろう会」に加え、「勇志の会」と海野氏も今後、県内の組織や後援会に吉田氏の支援を呼びかけていくという。
(6/20)
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一応共闘。千葉でも出来てればねぇ。。
奥野氏は落選しても参院千葉へ回るという記事もあったが千葉市長の方が面白そうだけどねぇ。。
静岡空港建設凍結めぐり、県知事選で民主と共産が共闘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000104-yom-pol
7日告示される静岡県知事選で、共産党推薦の立候補予定者が5日、民主党の一部が支援する新人と静岡空港の建設凍結で合意し、共闘態勢を組むため出馬をとりやめることを表明した。
4選を目指す現職の石川嘉延氏(64)(自民・公明推薦)は空港建設推進を公約に掲げており、同知事選は激戦となる見通しだ。
知事選には、石川氏と、静岡1区の民主党衆院議員が擁立した元銀行員の吉田寿昭氏(51)、県商工団体連合会会長の小沢猛男氏(61)(共産推薦)ら4人が立候補を表明。連合静岡が石川氏を推薦、民主党が自主投票を決めたことで、現職が優位とみられていた。
しかし、国土交通省が5日、静岡空港未買収用地の強制収用を認める事業認定を告示。小沢、吉田両氏は「強制収用を阻止するためには、知事選候補の一本化が不可欠だ」とし、5日午前、「選挙協力に関する覚書」を交わした。
一本化協議はいったん決裂したが、静岡空港建設に反対する地権者や市民団体で組織する「空港はいらない静岡県民の会」などが再開を求め、水面下で協議が続けられていた。
(読売新聞) - 7月5日11時24分更新
>>2070 2005/05/22
知事選/元銀行員吉田氏出馬へ 「空港不要」の立場で
>>2134 2005/06/07
対立候補一本化は共通認識だが反現職3団体、歩調に乱れ 海野徹氏への対応分かれ
>>2138 2005/06/08
海野氏、出馬断念「反石川勢力」結集訴え
>>2167 >>2203 2005/06/20
吉田氏陣営、海野氏が側面支援−−「戦略会議」議長に
海野氏に出馬要請していた中小企業経営者らで作る「静岡県政の再生を実現する勇志の会」も吉田氏支援を決定共産除き吉田氏支援で一本化 反現職の市民団体
一旦共産党とは決裂してた筈だが,その記事は何処逝ったかな。。
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◆いわき市 定数10−候補11(自:6)
得票数氏名齢党派現新 肩書き所属会派
当18,287中島 千光52公明 現 4党県幹事長公明党
当17,978渡辺 敬夫57自民 現 4党県農水部会長自由民主党
当15,288櫛田 一男65自民 現 5県会副議長自由民主党→小野氏に代わって出馬
当14,314小野 民平57自民 現 5酒類販売業自由民主党→市長選出馬の為に辞職するも健康問題で出馬断念
当14,004長谷部 淳43共産 新 1元病院事務長日本共産党
当14,001青木 稔57自民 現 5観光会社顧問自由民主党
当13,904吉田 弘61自民 現 5燃料販売業自由民主党
当12,241西丸 武進58社民 現 3党支部協代表県民連合
当10,450清水 敏男39自民 現 2県会土木委員自由民主党
当9,891中村 秀樹40民主 新 1ビル管理業県民連合
□9,431安島 淑50自民 新木工会社役員
選挙:いわき市長選 櫛田一男県議が出馬表明 断念の小野陣営引き継ぐ /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050704-00000074-mailo-l07
任期満了に伴ういわき市長選(9月11日投開票)で、県議の櫛田一男氏(67)=いわき市区・5期目=が3日、立候補を表明した。立候補を断念した元県議の小野民平氏(59)の陣営を引き継ぐ形で、櫛田氏は「このままでは市が沈没するという小野さんの危機意識を踏襲する」と決意を述べた。
市長選には、すでに現職の四家啓助氏(70)=2期目=が立候補を表明。対抗馬として小野氏が出馬表明したが、病気を理由に取りやめた。その後、小野氏を支持していた国会議員、県議、市議らが小野氏の後援会とともに、後継候補擁立を模索し、知名度や小野氏との関係の強さなどから1日に櫛田氏に出馬を要請していた。
櫛田氏は今月末に県議を辞職して立候補するため県議補選が実施され、補選出馬に意欲を見せている市議もいることからトリプル選になる可能性もある。
[田中英雄]7月4日朝刊(毎日新聞) - 7月4日16時16分更新
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千葉市長より、参院の方がいい
総連への課税や参政権問題などあるし、
左派の市長はちょっと心配。
参院なら一議員だから、ほとんど影響がないし、党議拘束があるから極端なことは出来ないだろう。
上田清司、松沢、中田、慎太郎的右派人物が地方自治体の長にふさわしい
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右派だから共産党と共闘できなかったのでしょう>奥野氏
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千葉市長選のほうが面白そうですねぇ。
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県議会:自民系、一本化へ−−4会派が合意 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000072-mailo-l19
県議会の自民系4会派は5日、会派を一本化することで合意した。02年3月に県立博物館の建設計画に反対し「自民党」から県議5人が脱退し「自民21(現・改革21)」を設立したのを皮切りに分裂、3年4カ月ぶりに一本化することになる。
自民党▽新自民党▽自民党改革クラブ▽改革21――の4会派の代表者が集まり、一本化について協議した。6日に各会派で正式決定し、県議会閉会後に4会派が集まった議員総会を開き最終決定する。今月1日には中島真人県連会長が、党員から一本化を望む声があることなどを理由に4会派に一本化を要請していた。
[鷲頭彰子]7月6日朝刊
(毎日新聞) - 7月6日16時41分更新
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相手への個人的な好き嫌いで政治やっちゃう田中康夫は政治家としては矢張り不適格なんじゃないでしょうかね?
県議会:県公安委員の河野さん後任、吉川氏充てる案否決−−警察委 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000035-mailo-l20
県議会警察委員会(木下茂人委員長)が5日開かれ、県公安委員に旧望月町長の吉川徹氏(67)を充てる人事案の採決が行われたが反対8、賛成1の賛成少数で否決した。11日の本会議でも否決される見通しで、公安委員の1人が不在という異例の事態を迎える見込みとなった。
公安委員人事については、田中康夫知事が02年7月に「開かれた公安委員会を目指すため」などとして松本サリン事件被害者の河野義行氏(55)を任命。しかし、今月12日で任期満了を迎える河野氏は再任されず、後任には吉川氏を選任する人事案を6月議会に提出していた。
委員会終了後に会見した木下委員長は人事案否決の理由について「総合的に判断して(吉川氏が)不適任だと判断したようだ」と説明したが、具体的な不適任理由は明らかにしなかった。人事案に反対した宮沢敏文委員(県民クラブ・公明)は「河野さんは一生懸命務めており、『何で再任案を出さないのか』という委員の考えが一致した結果」と述べ、「人事案に対する知事の姿勢は、あまりにもその場限りだ」と批判した。
県警の公安委員会補佐室によると、河野氏離任後に委員2人体制になっても合議が成立するため運営上は問題ないというが、病気など以外で委員が欠ける事態は初めてになるという。[神崎修一]
7月6日朝刊
(毎日新聞) - 7月6日16時46分更新
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当選したら自民、公明、民主、共産、社民の6党相乗りかぁ。。
県都迷走:市長・市議選の行方 奈良市長選 元県教育長・藤原昭氏が出馬表明 /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000252-mailo-l29
◇「市民主体の行政を」−−藤原昭氏、正式出馬表明
市長辞職に伴う奈良市長選(24日告示、31日投開票)に、元県教育長で畿央大学事務局長の藤原昭氏(61)が5日、正式に出馬表明した。藤原氏は会見で「『市民党』の立場で、市民主体の行政を目指す」と抱負を語った。鍵田忠兵衛市長の不信任決議を提案した前市議による統一候補として、自民、公明、民主、共産、社民各党に推薦を求め、無所属で立候補する。同市長選にはすでに鍵田市長が立候補を表明している。
藤原氏は市政の現状を「三役や教育委員が決まらなかったり、混乱・停滞しているのは事実で問題がある」と指摘。「混乱から対話へ、健全な奈良市政を実現する」など「市民と交わす五つの約束」を発表した。討論会を開いて広く市民の意見を聞き、告示前に具体的な政策提案をする「マニフェスト型選挙」で戦うという。
◇各党、対応を検討
藤原氏の出馬表明を受け、各党は同市長選への対応について談話を発表した。鍵田市長はすでに自民、公明両党に推薦を依頼している。
自民党の小林喬・奈良市支部長は「対応は幹部会で役員に一任されたので、早急に話し合う」。公明党の畭真夕美・県本部代表代行は「推薦は人物本位だが、(藤原氏を)前向きに検討し、早く結論を出したい」とした。
一方、民主党の馬淵澄夫・県第1区総支部長は「藤原氏の市政運営の考え方をよく聴き、方針を決定する」。社民党の樹杉和彦・県連合副代表は「藤原氏の豊富な行政経験が、市民の要望に応えるものと確信する。推薦の方向で協議したい」。共産党の県委員会の沢田博委員長は「藤原氏と市政改革の大筋で一致できるのか、今後の話で判断したい」とした。
[最上聡]7月6日朝刊
(毎日新聞) - 7月6日17時11分更新
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=広島市議会=
新政クラブ:13(自民11無所属2)→12(1減:原因不明)→6(分裂)+政友クラブ:6
自由民主党:6
新自民クラブ:5(自民4、無所属1)
自民党・市政改革クラブ:5
(自民3、無所属2)
ひろしまフロンティア21:5→4(1減:原因不明)
(自民2、無所属3)
ライフステージ21:1(自民)、
公明党:8
社民党:5
市民・民主フォーラム:4
(民主1、無所属3<民推薦1>)
日本共産党:5
地域デザイン21:1(無所属)
無党派クラブ:1(無所属)
無所属:1(無所属)
新風広島:0→1<新政クラブorひろしまフロンティア21から離脱か?>
広島市議会:新議長の選出巡り調整続く /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000267-mailo-l34
新議長の選出を巡って混乱が続いている広島市議会の6月定例会は4日夜、議会の不信任動議を受けて浅尾宰正議長が辞職願を提出し、認められた。会期が延長されたが、5日も新議長の選出を巡って調整が続いた。
同議会事務局は同日、浅尾前議長や倉本忠宏議員ら6人が最大会派「新政クラブ」を離れ、新会派「政友クラブ」を結成したと発表した。幹事長は倉本議員。他の4人は、橋本昭彦▽増井克志▽種清和夫▽大野芳博の各議員。この結果「新政クラブ」は6人に減り、市議会の最大会派は、公明党で8人となった。[田中博子]
7月6日朝刊
(毎日新聞) - 7月6日17時21分更新
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がんばれ秋葉市長!
広島市の自民党はこんなにクソだ。
広島市 議会多数派の市長いびり2005/06/17
http://www.janjan.jp/government/0506/0506148369/1.php
広島市議会では、議会多数派による秋葉市長への「いびり」ともいえる事態が起きています。これについて市議らに取材しました。
広島市議会は、無所属を含め14の会派に分かれていますが、2003年2月の市長選挙で対立候補(自民・公明推薦の元助役や無所属の元カープ監督)を推した勢力が、多数を占めています。
市長と議会多数派の対立については、2002年の3月議会のころから始まっているようです。
まず、女性を助役に登用しようとした市長に対して、議会が「待った」をかけました。6月にも提案されましたが、再び否決されました。その後、2003年に市長が再選された後、再び女性助役登用の人事案件を議会に提出しましたが、議会多数派は事前に議会規則を改めて導入した無記名投票で、これを否決しました。
この無記名投票は、採決方法をめぐり記名投票か無記名投票かで議員の意見が分かれた際に「起立採決」で決めていたものを、「無記名投票」に改めたものです。誰が反対したか分からないようになる、というあんばいです。市長の足を引っ張りつつ、自分は市民からの監視の目にはさらされない、という仕組みといえます。
2003年度、市長の選挙公約に従って、公共事業見直し委員会がスタートしました。しかし、議会多数派は2004年度予算案で、公共事業見直し委員会の部分をカットした修正案を可決させました。そして、今年度予算案の審議が行われた3月議会。またしても予算案は議会多数派による修正案が提出され、可決されました。
その修正案の中身とは、以下のようなものです。
・介護保険料の引き上げは市提案より84円圧縮して896円の引き上げで月額4,786円とする。
・被爆60周年事業として行う8月5日の「夕べのコンサート」について予算を削除する。(8月6日のコンサート分は可決)
・市提案の原爆資料館の無料化は見送る
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>>2214
このうち介護保険料引き上げについては、私も反対の立場です。なぜならば、被爆者の分について国が責任を持つようにすれば引き上げは必要無い、と市当局も答弁しており、そういう方向で国に働きかけ、今年度の引き上げは見送るというのが筋だと思うからです。
しかし、議会自民系会派などが提案したこの引き上げ圧縮は、提案した議員らも根拠を問われても「数字に根拠は無い」という始末です。それに、無理に給付を抑制すれば介護保険の趣旨に反します。結局、何かにかこつけて市長の足を引っ張りたいがため、という意図を感じざるを得ません。
「夕べのコンサート」については、反対理由がもっと変です。「財政難」が公式の理由ですが、ある自民系会派市議は、「音楽のことはよくわからないが曲が気に入らない」などと言っていたそうです。
コンサートについては、この5月27日からの臨時議会で補正予算が再提案されました。しかし、同月30日の総務委員会で否決され、本会議でも公明・共産・社民などが賛成したものの自民系会派などの反対多数で否決されました。
これについて議会主流派などは、「外部からの複数の開催提案を絞り込んだ過程が不透明だ」「議会の議決前に合唱練習を始めている」など、市の事業の進め方を批判しました。
このため市長は、市の事業としての8月5日のコンサート実施は、断念せざるをえなくなりました。ただ、コンサートを進めてきた民間の人たちは、企業などから協賛金を集めて何としても開く意向で準備を進めています。
それにしても、議会の議決の前に練習を始める事をいちいちとがめるのは、形式にこだわった揚げ足取りといわざるをえません。まして、それをもってコンサートを中止させるほどのことではないと思います。むろん、市側にも油断はあったとも思います。まさか、平和関係の予算を削る事はないだろう……と。そうした雰囲気が反発を招き、今まで市長に理解を示していた会派からも、反対に回る会派を出す結果になったとも言えます。
ともかく議会主流派にとっては、市長が2期目に入って以降進めてきた公共事業見直しなどの改革姿勢が、今まで大型事業を推進してきたこともあり、気に食わないのでしょう。また、議会主流派は、かつては人事にまで介入していました。市長に改革を進められて困っているのでしょう。
しかし、本来の議会の役目とは、市と建設的な政策論争をすることではないでしょうか。広島市市議会は「オール与党で緊張感がない」という状態ではありませんが、つまらないところでの揚げ足取りは困ったことです。
また、市民の皆さんも、こうした議会の動きを、監視すべきではないでしょうか。国際平和文化都市にふさわしい議会となるよう、働きかけるべきです。議会を、市長の足を引っ張る場ではなく、建設的な議論が民主的にきちんと行われる場にすべきだと考えます。
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2002年6月 女性助役−2回めの否決−
http://www.jcp-hiro-shigi.jp/think/02-gyousei/hiketu-2.htm
偶然の一致?各議員の採決方法の選択から見えること
下表は「投票方法」を起立採決した際の、各議員の態度です。
「無記名投票に賛成した議員」と「どちらでもない議員」の数を足すと、女性助役選任同意案の反対票(35票)と同数であり、一方、「記名投票に賛成した議員」の数は同議案の賛成票(24票)と同数です。
同議案は無記名投票で採決されたため、今となっては各議員がどのように投票したのか知る由もありませんが、この偶然の一致を皆さんはどう受け止めますか?
●無記名投票に賛成した議員27名
(新政クラブ)浅尾宰正、井口聡、碓井法明、金子和彦、兼枡栄二、木島丘、倉本忠宏、谷口修、種清和夫、橋本昭彦、増井克志、宮本健司
(自由民主党)児玉光禎、月村俊雄、松浦弘典、母谷龍典、柳坪進
(連合同士会)酒入忠昭、多田敏治、仲津幸男
(ひろしまフロンティア21)熊本憲三、佐々木寿吉、永田雅紀、山田春男
(無所属)大原邦夫 (ライフステージ)中本弘 (自民クラブ)木山徳和
●どちらでもない議員(起立しなかった議員)8名
(公明党)谷川正徳、鶴見和夫、戸田満、中山忠幸、平木典道、福島和宏、松平幹男、水野なつ子
■無記名投票に賛成した議員との合計=35名
■記名投票に賛成した議員24名
(新自民クラブ)
伊藤稲造、今田良治、大野芳博、沖宗正明、海徳貢、下向井敏、
宗像俊昭
(日本共産党)
石川武彦、中原洋美、中森辰一、皆川恵史、村上厚子
(社民党議員団)
太田憲二、田尾健一、鈩谷君子、都志見信夫、若林新三
(連合同士会)沖洋司、松坂知恒
(自民党・市政改革クラブ)土井哲男、藤田博之、前本一美、村上通明、元田賢治
敬称略、平野博昭議長(新政クラブ)は採決に加わっていない (2002年6月29日付 中国新聞より作成)
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>>2210で話が出てからえらい合同はやかったねぇ。。
渡辺英機は南都留郡選出の無所属。これ以外の無所属は全員自民党籍証明付き無所属だった訳か?
自民党=22、民主党=3、公明党=2、共産党=2、無所属=13。
で,自民系会派には
自由民主党:20(無所属3名加入)
改革21:6(自民4、無所属2)
改革クラブ:5(自民1、無所属4)
という感じで無所属は9名程のイメージだったんだが。。
自民党政和会:県議会の自民系4会派、結成 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050707-00000049-mailo-l19
県議会の自民系4会派は6日の県議会閉会後、一本化し新会派「自民党政和会」を結成した。会員は自民党の党籍を持つ議員26人のほかに無所属の渡辺英機県議を含めた計27人。県議会の最大会派となる。
新会派代表となった深沢登志夫氏は記者会見で「知事選のしがらみを乗り越え、自民党の勢力拡大に向けてスクラムを組んで頑張ろうと確認した」と一体化をアピール。「衆院1区の候補者選定や党員拡大につながっていけばいい」と述べた。[鷲頭彰子]
7月7日朝刊
(毎日新聞) - 7月7日16時46分更新
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県議会:新議長に清水武則氏を選出 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050707-00000050-mailo-l19
6月定例県議会は6日、辻彌議長の辞職に伴う新議長に、清水武則県議=韮崎市=を選出した。辻氏の任期7カ月は改選後最短となる。県議会は当選3回生が議長に就く慣例が続いており、清水議長は今期の3回生6県議のうち4番目の議長となった。
議長人事を巡っては、5日開かれた自民系4会派の代表者会議で、残る3回生で最年長となる清水氏を議長とすることを申し合わせた。辻氏は6日の県議会本会議で、「一身上の都合」を理由に辞職。選挙の結果、清水氏が有効投票総数37票のうち35票を獲得した。[藤沢宏幸]
7月7日朝刊
(毎日新聞) - 7月7日16時46分更新
県議会:議員定数37を基に論議−−改革検討協議会 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050707-00000051-mailo-l19
県議会の議員定数(法定43、条例42)の見直しを8会派の代表者が話し合う「県議会改革検討協議会」が6日開かれ、削減後の定数を37とする意見が半数を占めた。各会派は9月定例県議会前の次回協議会までに、「定数37」とした場合の問題点を検討する。
8会派のうち、自民系の4会派(新自民、改革ク、改革21、自民)は「削減は避けて通れない」などとして、定数を37とする削減案を示した。公明は全国的な減員率を考慮したとして、法定定数の1割減となる定数38か39への減員を提示した。
一方、フォーラム政新や共産、無所属の会は「議会の権限充実を求める中、減員は矛盾している」などと反対し、減員数を示さなかった。
定数削減が決まった場合の各選挙区の定数は、10月に行う国勢調査や市町村の合併状況を考慮して検討する。[藤沢宏幸]
7月7日朝刊
(毎日新聞) - 7月7日16時46分更新
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流れスレより。
千葉市長選>>2165から衆院選分析
550 無党派さん sage New! 2005/06/20(月) 00:50:25 ID:fMidhXOu
「中央区」・・・責任者は田島要
鶴岡:奥野:島田:結城=43%:26%:21%:9%
「花見川区」・・・責任者は永田寿康
鶴岡:奥野:島田:結城=38%:30%:14%:17%
「稲毛区」・・・責任者は田島要
鶴岡:奥野:島田:結城=33%:36%:19%:13%
「緑区」・・・責任者は岡島一正
鶴岡:奥野:島田:結城=38%:35%:17%:10%
「若葉区」・・・責任者は須藤浩
鶴岡:奥野:島田:結城=39%:27%:23%:11%
「美浜区」・・・責任者は田島要
鶴岡:奥野:島田:結城=28%:40%:13%:18%
551 無党派さん sage New! 2005/06/20(月) 00:50:57 ID:fMidhXOu
「前回衆院選結果との比較」
田島は中央区で46%を獲得。(-20%)
田島は稲毛区で49%を獲得。(-13%)
田島は美浜区で53%を獲得。(-13%)
永田は花見川区で49%を獲得。(-19%)
岡島は緑区で50%を獲得。(-15%)
須藤は若葉区で42%を獲得。(-15%)
結論・・・地盤固めを怠ってるのは田島と永田。
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見直して仙石線と直通とかなら良いけどねぇ。。
地下鉄東西線は見直し 鎌田氏がマニフェスト発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000010-khk-toh
仙台市長選に立候補を表明した元衆院議員の鎌田さゆり氏(40)は7日、青葉区の後援会事務所で記者会見し、マニフェストを発表した。地下鉄東西線事業は、国への工事施行認可申請を取り下げ、市が計画する2年前倒し着工をせずに、収支や工区などの見直しに2年費やすとした。
市役所改革では、市職員OBの外郭団体への天下り制限(2)遊休資産を3年間で30億円売却(3)行政組織の統廃合と区役所への総合案内課新設―などを列挙。テーマごとに若手職員で構成する市長直属の「特命本部」を時限的に設け、短期間での改革実現を目指す。
最優先で取り組むのは教育分野。地域の人材と大学連携を活用し、市立全小学校4―6年生で土曜日に英語と国語、コミュニケーション教育を選択制で実施する。学校給食の食物アレルギー対策に、1年以内に恒久的な検討委員会を設置、学校栄養職員を増員する。
鎌田氏は「市政の実情を知らないと政策は打ち出せないと感じた。思い入れの強い公約集であり、8割以上の達成度を目指す」と話した。
<鎌田さゆり氏の主なマニフェスト>
▼地下鉄東西線の着工を2年前倒しせず、見直しに2年
▼若手職員で構成する行財政改革特命本部を時限的に設置
▼全公園の砂場浄化処理で「砂場の安心宣言」
▼副市長1人を特別危機管理監とする
▼病中・病後児保育サポートシステムを1年以内に構築、2年目実施
▼年間予算1%の使途を市民投票で決めるシステムを任期中に実施
▼仙台資格取得支援制度を2年以内に策定、3年目以降実施
▼3カ月以内に福祉施策再評価委員会を設置
▼音楽堂の再調査に200万円計上、4年以内に実現の具体策を決定
▼市役所のノー残業デーを週3日まで拡大し、年間10億円の経費節減
(河北新報) - 7月8日7時5分更新
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海の向こうでも電子投票の公正さには疑問符がついていますし、今回の一件を契機に電子投票推進の動きに歯止めがかかりそうですね。
電子投票の市議選「無効」が確定 岐阜県選管の上告棄却
http://www.asahi.com/national/update/0708/TKY200507080247.html
2005年07月08日16時17分
岐阜県可児市で03年7月に行われた市議選の電子投票トラブルをめぐる訴訟で、最高裁第二小法廷(今井功裁判長)は8日、同県選挙管理委員会の上告を棄却する決定をした。選挙を無効とした一審・名古屋高裁判決が確定。市議は全員が失職し、再選挙が行われる。電子投票による選挙無効が最高裁で確定したのは初めて。
訴訟は、落選した元候補者ら有権者15人が県選管を相手に、選挙の無効確認を求めた。
同市議選は03年7月、電子投票方式で実施された。高裁判決は、すべての投票所で投票機が故障し、投票が中断した結果、投票を断念したり、二重投票したりするケースがあったと認定。最下位当選者と次点者の得票差は35票で、逆転するおそれがあるとして、選挙は無効と結論づけた。
第二小法廷は「県選管は(一審判決について)違憲を主張するが、その実質は事実誤認か単なる法令違反を主張するもので、民事訴訟法で定める上告理由に当たらない」と述べた。同時に県選管の上告受理の申し立ても退けた。実質的な判断は示さなかった。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>2221
これは冷や水になりますよね。
ただ、最近自民党の会合で、国の責任で導入についての努力をしていくべきだという意見が出ていたという報道もありましたし、この失敗を踏まえて進むかもしれません。
現状の五月雨式の導入方法では、失敗が各地で出かねず、適切ではないとはいえるかもしれないですね。
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もう民主・自民の当選は決まってて,トップ争いに絞られたかの勢い・・
岩手県議選盛岡選挙区補選 3党が女性候補擁立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000002-khk-toh
議員辞職に伴う岩手県議選盛岡選挙区補選は、15日の告示(24日投票)まで1週間に迫った。欠員2に対し、自民党公認の盛岡市議高橋比奈子氏(47)、民主党公認の歯科医三浦陽子氏(53)、無所属で社民党推薦の岩教組中央執行委員小西和子氏(52)、無所属の会社役員芦名鉄雄氏(60)の新人4人が立候補を表明。次期衆院選をにらんだ前哨戦を展開している。
自民党は補選を次期衆院選への重要なステップと位置付ける。2003年4月の県議選で次点となった元盛岡市議が今回も自民党からの出馬に意欲を示したが、無所属だった高橋氏を入党させて擁立を決めた。「トップ当選を果たし、衆院選につなげたい」と、党県連の菊池勲副会長は意気込む。
盛岡を中心とした衆院岩手1区では03年、自民党の及川敦氏(38)が民主党の達増拓也氏(41)に約3万票差で敗れ、04年の参院選比例代表でも、盛岡の得票数は自民が民主を約3万票下回った。雪辱にかける自民の思いは強く、県連関係者は「トップ当選すれば、再挑戦する及川氏の追い風になる」と語る。
民主党は「優位は動かない」と余裕の構えだが、3日の宮古市長選では推薦候補が自民党の支持する候補に敗れた。達増氏は「民主会派は県議会で多数を占めている。さらに1人を」と陣営内の引き締めに躍起だ。
出馬表明直後に達増氏と三浦氏が並んだポスターを市内全域に張り巡らすなど、機動力を見せつけた。民主党関係者は「達増氏の地元盛岡で自民に負けるわけにはいかない。過半数の得票を目指す」と語り、トップ当選を譲らない構えだ。
社民党は病気辞職した前職と同じ岩教組幹部の小西氏擁立をいち早く決定。福島瑞穂党首や土井たか子前党首の応援も予定し、国政選挙並みの支援体制を敷いて戦う。「前職が守り抜いた議席だけに、ぜひ死守したい」と、党県連の伊沢昌弘幹事長は話す。
女性3人が政党候補として激突する形で話題性も高まっている。芦名氏は独自の活動を展開している。
(河北新報) - 7月8日7時5分更新
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仙台市長選 藤井市長、梅原氏に傾斜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000015-khk-toh
任期満了に伴う仙台市長選(17日告示、31日投票)で、引退を表明している現職の藤井黎市長が、立候補予定者のうち梅原克彦氏への支援に傾斜している。5日の定例記者会見で「特定候補の支援もあり得る」と述べたのに続き、7日には梅原氏と面談。報道陣に「(支援の可能性は)5割は超えている」と語った。3期12年を務め知名度を誇る藤井市長のスタンスは、選挙戦に大きく影響しそうだ。
「やっとお会いできましたね。いろいろありますが、頑張ってください」。7日午前、藤井市長は市役所の特別応接室に、笑顔で招き入れた。
藤井市長が立候補予定者と面会したのは、梅原氏が初めて。梅原氏には、藤井市長の支持者でもある丸森仲吾仙台商工会議所会頭、西井弘・弘進ゴム会長らが随行した。
非公開の会談は約20分。藤井市長に立候補の経緯を説明し、争点に浮上した市地下鉄東西線事業に話が及んだという。
当初、中立的立場を標ぼうしていた藤井市長が方針転換したのは、東西線事業を「死守」するためとみられる。複数の立候補予定者が事業見直しを掲げる中で、「加速的推進」を主張する梅原氏を受け入れた格好だ。
藤井市長は「気さくで誠実。わたしの政策に近い話も聞けた。期待できる人ではないか」と印象を語った。「支援要請は特になかったが、要請があれば検討する」と市長。選挙戦で応援のマイクを握るかどうかは、「もう少し時間が必要」と含みを持たせた。
梅原氏は「後継者ではないが、藤井市政の素晴らしい点を継承し、発展させたい。正式な支援要請は支持者と話し合って決める」と語った。
これに対し、7日にマニフェストを発表した菅間氏は「行財政改革を断行すべき今、財政悪化の原因をつくった現市政を引きずっていいのか」と批判。鎌田氏は「市長は中立の立場で選挙戦を見守ってくれると信じる」と話した。
◇仙台市長選立候補予定者
伊藤貞夫 65 団体役員 無新(共推)
梅原克彦 51 元経産省職員 無新 加速度的推進 ←丸森仲吾仙台商工会議所会頭、西井弘・弘進ゴム会長
小野寺信一 57 弁護士 無新
鎌田さゆり 40 元衆院議員 無新 2年掛けて見直し
菅間進 54 前県議 無新 財政再建
佐藤和弘 45 公認会計士 無新
(河北新報) - 7月8日7時5分更新
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四家啓助氏(70)現いわき市長…坂本剛二衆院議員・党いわき総支部
櫛田一男氏(67)県議(自民→離党)…前市長の岩城光英参院議員(福島選挙区)・吉野衆院議員・元自民党県議小野民平氏(59)
いわき市長選告示まで2カ月 自民分裂が確定的
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000001-khk-toh
人口約35万人を抱える東北第二の都市、福島県いわきの市長選(9月4日告示、11日投票)は自民党分裂選挙の構図が確定的となった。現在2期目で自民党いわき総支部が推薦を決めた現職の四家啓助氏(70)に加え、6日に自民党を離党した県議の櫛田一男氏(67)が立候補を表明した。前回、前々回と四家氏の支援に結束した自民党だが、今回は国会議員や県議が現職陣営と反現職陣営とに分かれ、波乱含みの展開になっている。
四家氏は2月に出馬を表明。一方、保守系の反現職グループは、櫛田氏に落ち着く前に、元自民党県議小野民平氏(59)の擁立をいったん決め、両陣営は党いわき総支部に推薦願を提出した。総支部の会議では「1人に絞るのは困難」との声も出たが、一任を取り付けた執行部が「現職に失政はないとの声が多数」として5月16日に推薦を決めた。
小野氏は6月下旬に病気のため出馬を断念。反現職グループは「不戦敗は避けたい」と、自民党の吉野正芳衆院議員(比例・東北)や同党県議に出馬を要請したが難航し、最終的に、人選作業の中心にいた櫛田氏が3日に出馬を決断した。
総支部からの上申を受理し、同党県連が四家氏推薦を協議する直前の擁立決定だった。同グループは「最終期限に間に合った」と語る。
過去2回の市長選で一枚岩を誇った自民党内では、現職の市政運営の手法などに対し反発があり、同市を地盤とする国会議員や市選出県議らが二手に分かれている。国会議員では坂本剛二衆院議員(福島5区)が四家氏を支持するのに対し、前市長の岩城光英参院議員(福島選挙区)と吉野衆院議員が櫛田陣営に回るという構図だ。
総支部の推薦をめぐり、反現職グループの4県議が党県連に異議を申し立て、一方、総支部は6月30日、小野氏支援に回った市議1人の除名処分を決めるなど、両陣営の確執は深まっている。
事態を重くみた県連は「(県議・市議補選と合わせた)トリプル選対策や、国政選挙への影響を考慮すると(分裂状態は)好ましくない」(幹部)と、近く調整に乗り出す方針。四家氏の推薦について、県連がどう判断するかも焦点だ。
民主、公明、社民の各党は独自候補を擁立せず、両陣営から推薦願が届くまで静観する構えだ。共産党は候補擁立に向け人選を進めている。
(河北新報) - 7月8日7時5分更新
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>2223
女性3候補対決というのが、社民にとっては痛い。
それに自民候補は、環境NGO
民主候補は、医者であり、PTAで活動してきた
いずれも社民のお株を奪う候補。
それに対し社民は、女性労組員で無党派層に広がりがない印象。
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議長は自民,副議長は前半は公明,後半は民主という棲み分けが出来てるのかね?
議長に酒井氏固まる 副議長には大野氏 京都府議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000014-kyt-l26
京都府議会の新しい議長に自民党の酒井国生氏、副議長に民主党・府民連合の大野征次氏が就任することが、7日固まった。8日に開かれる6月定例府議会の最終本会議で選出される予定。
現職の田坂幾太議長(自民)と松尾忠昌副議長(公明)は、慣習により辞任する見通し。議長人事では府会第1党の自民から、副議長は第2党の民主・府民連合から選出される方向となった。
酒井氏は1987年初当選。警察常任委員長、予算特別委員長などを歴任。亀岡市選出。5期目。72歳。
大野氏は91年初当選。厚生労働常任委員長、府監査委員などを歴任。八幡市選出。4期目。67歳。
(京都新聞) - 7月8日10時22分更新
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宮古に続いて民主系敗北。この選挙に勝てば木本氏の処遇が決まり,町村にも打撃と期待していただけに残念。
705 北広島確定 sage 2005/07/10(日) 23:40:29 ID:VTddZ9z/
◆確定 北広島市長選挙
投票率 54.54 % 有権者数 47,577 投票者数 25,950 開票率 100 %
投票総数 25,950 有効投票 25,448 無効投票 502
候補者氏名 党派 得票数
上野 まさみ 無所属 14,066
木本 よしたか 無所属 8,765
くにえだ 秀信 無所属 2,617
大差で上野当選 民主はタマが悪すぎましたな これで町村は次期総選挙も安泰か
706 小説吉田学校読者 sage 2005/07/10(日) 23:42:37 ID:qi7daiDB
これは木本、大惨敗。
やはり、自治労のウケが悪かったか・・・
707 無党派さん ◆MACDJ2.EXE sage 2005/07/10(日) 23:52:34 ID:ljLmr2Lr
北海道も地滑り的な状況ではないってことですかね。
宗男が支援したと言われてる国枝さんもあまり稼げてないですねぇ。
よくある市長選の数字みたいな結果になりましたね。
708 ◇d2Y8b5Xc sage 2005/07/10(日) 23:54:01 ID:d3oWN25x
北広島市長選は自民推薦の上野正三氏が大差で勝利。
町村陣営の全力をあげた支援が功を奏したようです。
民主推薦の木本由孝氏は最後まで落下傘との印象を振り払うことが出来なかったか。
町村氏は次の総選挙に向けてほっと一息といったところ。
市職労は「自主投票」との方針を早々に決めていたが
民主はここをまとめられなかったのも痛かった。
さて、11月には北広島市の南隣り恵庭市でも市長選挙が実施される。
自民系の現職に対し、市議会トップ当選の市議又はその周辺から対抗馬が出て、民主党もそれに乗るのではないかという話がある。
現時点では無投票再選の可能性も高いが、恵庭市は町村氏の大票田なだけに、こちらでも何らかのアクションが起こるか・・・?
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那覇市議選2005年7月10日投開票
http://www.nhk.or.jp/okinawa/senkyo/
定員 44 有権者 235,526人 投票率 53.67%
順位氏名党派得 票 率 齢
1平良識子社大新当 3,6983.0 26
2崎山嗣幸社民現当 3,5642.9 57
3大浜美早江公明現当 3,3532.7 52
4糸数昌洋公明現当 3,3192.7 45
5翁長俊英公明現当 3,3012.6 48
6喜舎場盛三公明現当 3,1252.5 52
7久高友弘自民現当 3,1212.5 56
8瀬長 清自民現当 3,0612.5 57
9仲村家治自民新当 3,0602.5 43
10桑江 豊公明新当 3,0582.5 50
11大浜安史公明現当 3,0002.4 48
12渡久地政作無所新当 2,9402.4 35
13上里直司民主現当 2,9272.3 32
13島尻安伊子民主現当 2,9272.3 40
15久高将光自民現当 2,8892.3 57
16安慶田光男自民元当 2,8782.3 56
17高良正幸無所新当 2,8462.3 56
18松川 靖無所新当 2,7992.2 40
19座覇政為無所現当 2,6992.2 66
20松田義之公明現当 2,6862.2 60
21大城朝助共産現当 2,4672.0 58
22洲鎌 忠自民現当 2,4532.0 64
23金城 徹自民現当 2,4492.0 51
24渡久地修共産現当 2,4151.9 52
25湧川朝渉共産現当 2,3441.9 44
26宮國恵徳無所現当 2,2861.8 53
27比嘉瑞己共産新当 2,2401.8 31
28知念 博無所現当 2,1911.8 51
29山川典二無所現当 2,1631.7 50
29屋良栄作自民現当 2,1631.7 36
31亀島賢優自民現当 2,1001.7 61
32古堅茂治共産新当 2,0961.7 52
33比嘉憲次郎社大現当 2,0741.7 55
34多和田栄子無所新当 1,9801.6 58
35大城春吉無所現当 1,9771.6 56
36我如古一郎共産現当 1,9491.6 47
37与儀清春無所現当 1,9471.6 60
38唐真弘安自民現当 1,9121.5 64
39玉城 彰無所現当 1,9051.5 55
40与儀実司無所新当 1,8981.5 50
41宮里光雄自民現当 1,8881.5 41
42永山盛廣自民現当 1,8841.5 69
43山内盛三無所元当 1,8441.5 57
44玉城仁章無所現当 1,8411.5 65
─平良正邦社大現落 1,7841.4 43
─喜納信也自民現落 1,7391.4 50
─高里良樹自民現落 1,4821.2 50
─粟国 彰無所新落 1,4611.2 49
─井上正邦自民元落 1,4191.1 52
─国吉真基無所新落 1,2011.0 43
─濱川政敏無所新落 1,1560.9 55
─大城陽一郎民主新落 1,0440.8 28
─島田正博無所現落 9130.7 55
─喜納正和無所新落 5700.5 51
─前粟蔵隆無所新落 3080.2 51
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那覇市議会議員選挙結果 2001年かな?
http://www.jca.apc.org/okinawashadai/5001naha.html
選管最終
当 狩俣信子 60 社民・新1 4802
当 久高友弘 52 無・元5 4174
当 崎山嗣幸 53 社民・現4 3267
当 座覇政為 62 無・現4 3242
当 當間盛夫 40 無・新1 3191
当 久高将光 53 自民・現6 3145
当 洲鎌忠 60 自民・現3 3098
当 喜舎場盛三 48 公明・新1 3006
当 糸数昌洋 41 公明・新1 3005
当 上原章 45 公明・新1 3004
当 金城徹 47 無・元3 2954
当 高良幸勇 57 無・現4 2951
当 唐真弘安 60 自民・現8 2949
当 高里鈴代 61 無・現4 2840
当 大城春吉 52 自民・現4 2768
当 宮里光雄 37 無・新1 2757
当 大浜美早江 48 公明・新1 2757
当 山川典二 46 無・現2 2704
当 亀島賢優 57 無・現5 2618
当 翁長俊英 44 公明・現2 2592
当 比嘉京子 50 社大・現2 2554
当 高里良樹 46 自民・現5 2515
当 屋良栄作 32 無・現3 2493
当 宮國恵徳 49 自民・現2 2428
当 松田義之 56 公明・現4 2426
当 仲村善信 66 無・現5 2387
当 大浜安史 44 公明・現3 2367
当 我那覇生隆 68 自民・現6 2354
当 安慶田光男 52 無・現7 2327
当 知念博 47 無・現2 2299
当 當真嗣州 64 共産・現8 2252
当 宮城宜子 65 共産・現4 2205
当 湧川朝渉 40 共産・現3 2193
当 中村昌樹 46 無・前3 2182
当 前田政明 53 共産・現5 2147
当 玉城仁章 61 自民・現3 2127
当 永山盛廣 65 無・現3 2106
当 仲本嘉公 52 社大・現5 1970
当 渡久地修 48 共産・現2 1959
当 玉城彰 51民主推・新1 1953
当 島田正博 51 無・前3 1946
当 我如古一郎 43 共産・新1 1929
当 与儀清春 56 無・現2 1921
当 国吉真徳 58 社大・現4 1906
次 新垣義則 58 無・新1 1835
山内盛三 53 無・現2 1747
井上正邦 48 自民・前2 1661
粟國彰 45 無・新1 1659
東江芳隆 76 社大・現4 1640
安里仁愛 52 自民・現6 1531
大城朝助 54 共産・現3 1401
川崎直人 49自由推・新1 985
濱川政敏 51 無・新1 803
前粟蔵隆 47 自民・新1 535
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リポート福井 3町村編入 福井市長選
http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=5046
2月の陣 名乗りなし
福井市の酒井哲夫市長(71)が来年3月12日に3期目の任期満了を迎える。同市はこれに先立つ2月1日、清水町、美山町、越廼村の3町村を編入し、市域を拡大する。市長選は同月中にあるとみられるが、立候補を表明している人物は現職の酒井氏を含め、まだない。曲がり角に立つ市のかじ取りを誰に任せるのか。現状をリポートする。
(五十嵐聖士郎)
◆ちらし10万7千枚◆
「こんにちは。前回の福井県知事選に出馬した高木ぶんどうです」「草の根から、福井を変える」
こんな見出しが踊るB4判のちらしが6月19日に福井市、清水町、美山町、越廼村に配られた新聞各紙に一斉に折り込まれた。
高木文堂氏(50)の事務所によると、ちらしは約10万7千枚配布したという。ちらしは高木氏のシンボルカラーのオレンジ色で目立たせ、その「活動報告2004」の欄では、高木氏が「てくてく巡業」と銘打って4市町村を座談会などで回っていることを強調している。
高木氏は99年、03年の知事選に立候補し、2回とも破れたが、03年4月の知事選では現知事の西川一誠氏の約24万5千票に対し、約19万9千票まで迫る健闘ぶりをみせた。とくに福井市内の得票数は、約6万4千票と西川氏の約6万1千票を上回り、3候補者中トップだった。
外国法事務弁護士の高木氏は「市はこれまで人口増が前提のまちづくりをしてきた。しかし、これからは人口減、少子高齢化、財政難の3条件に合わせた施策転換をしなければならない」と話し、市長選への意欲を見せる。
◆市議会で表明なし◆
去就について、注目される酒井市長だが、先月29日に閉会した6月定例市議会では、来年の市長選について市議から質問がなかったこともあり、何の意思表明もしなかった。
酒井氏は、「進退の意思を固めているかどうかも含めて、まだ言う時期ではない。今は市政発展のために頑張るだけ。次にどうするかは任期終了の半年前に考える」と言う。酒井氏が市長に初当選した当時からの後援会幹部の1人も「まだ相談も受けていない」と話す。市議らは9月議会では意思表明があるのではないかと推測する。
福井市選挙区の県議6期、市長3期の酒井氏は市内に盤石の後援会組織をもつといわれる。元社会党県本部委員長だが、94年の市長選では保守系候補が2人立ったことも幸いし、激戦の末に初当選。その後は保守層にも支持を広げ、対立候補を引き離して再選、三選を果たした。
◆関心の県議も◆
市長選に関心を寄せる人物は市選挙区の現職県議の中にもいる。
その1人、坂川優県議(52)=県会自民党、6期目=は「市の人口はこの30年で2万人増えたが中心部は2万5千人減った。空洞化が進んでいるのに、市は郊外の宅地造成などを進めている。人口の外部流出による行政コストは高くつき、市の拡大施策については危機感を持っている」と話す。
野田富久県議(57)=県民連合、3期目=は「まだ状況も見えず何もわからない」と言う。ただ、野田県議は元社会党県本部書記長で、酒井市長を初当選時から支えてきた。支持者の間では酒井市長の後継者の1人と目されている。
経済界からは、日本青年会議所(JC)の会頭も務めた江守商事(本社・福井市)の揚原安麿・常務取締役(42)や福井日産自動車(同)の岡田章・元代表取締役(61)の名前もささやかれる。揚原氏は「元JC会頭の政治家もいるので、うわさになるのは分かるが根も葉もない。可能性は限りなくない」、岡田氏も「確かに出てほしいという声はあるが、私自身出るつもりはない」と否定的だ。
前回市長選で、公認候補を出さずに推薦にとどめた共産党県委員会は「候補者の擁立も含め検討中」と言う。保守系の一部市議も候補者擁立を探る動きを見せている。
有権者は編入合併で約1万4千人増え、約21万4千人になる見込みだ。候補者の顔ぶれがそろうのは、秋以降になるかもしれない。
(7/11)
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当落ラインで大激戦か-橿原市議選
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050205/all050205a.shtml
任期満了に伴う橿原市議選(定数26)は、あす6日に投開票される。現職23人、元職1人、新人5人の計29人が立候補、定数より3人超過の少数激戦となっている。終盤を迎え、各陣営とも支持固めに奔走している。新人が少なく、前回に比べて投票率はやや低下する予想。現職優位の展開だが、飛び抜けた得票が期待できる候補はごくわずか。当落ラインを争って2000票前後で多数の候補者が、だんご状態となることも予想される。
上位当選が見込まれているのは父親の基盤を受け継ぐ松本元二郎、曲川町を固める小川和俊、公明の岡史朗、森下みや子、若林俊男、松田由美子ら。一議席増を狙う公明は、前回並みの得票でも4人が十分当選可能なだけに、基礎票への上積みが鍵。
前回1000票近く伸ばした森山賀文は県議の支援に加えて前田武志参院議員とのパイプが太く、前回並みを確保か。現職の引退などで新たな得票が見込める樫本利明、増田喜代信も安定。長谷川雅章は地元の新沢地区がまとまれば上位も。杉井康夫は晩成小校区に得票圏を絞る一方、現職の抜けた今井町にも進出。支持基盤の広い竹田清喜、広田順則も手堅い戦い。
民主の平沼諭は安定圏入りを目指す福井達雄と労組票を分け合う。槙尾幸雄は新人の渡辺正信の出馬がどう響くか。県議の秘書を務めていた松木正徳も、堅実な戦いで当選圏内とみられている。前回大きく票を減らした高見精一は支持基盤を回復できるか。
●投票は午前7時から午後8時まで、市内34カ所で行われ、午後9時から、同市小房町の市中央体育館で即日開票。先月29日現在の有権者数は9万9604人(男4万7241人、女5万2363人)。
(2005.2.5 奈良新聞)
選挙:橿原市議選 新市議26人決まる−−投票率は過去最低の55.49% /奈良
http://66.102.7.104/search?q=cache:tDu6tqgRNYoJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/archive/news/2005/02/07/20050207ddlk29010200000c.html
任期満了に伴う橿原市議選(定数26)は6日、投票が行われた。午後9時から市中央体育館(同市小房町)で開票作業が始まり、新議員がすべて決まった。当日有権者数は9万8317人(男4万6603人、女5万1714人)。投票率は55・49%(前回63・72%)で、過去最低だった。
定数を3人上回る29人が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げていた。
同市は、03年11月に周辺6市町村とつくる合併協議会が破たんして以来、実質的な協議がされず、合併問題が宙に浮いたまま。また、近鉄大和八木駅南側の整備事業も重要課題となっている。[中本泰代]
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>>2232-2233
◆開票結果(定数26−29)=選管最終発表
当 2648 森下みや子 48 公現
当 2513 竹森衛 52 共現
当 2486 森山賀文 35 無現←前田武志参院議員とパイプ
当 2395 奥田寛 31 無現
当 2380 松本元二郎 33 無現
当 2350 岡史朗 55 公現
当 2305 樫本利明 63 自現
当 2179 平沼諭 53 民現
当 2114 松田由美子 54 公新
当 2082 杉井康夫 57 無現
当 2071 若林俊男 58 公現
当 2021 水本秀子 53 無現
当 1937 槙尾幸雄 62 自現
当 1859 小川和俊 55 無現
当 1848 高見精一 58 自現
当 1845 長谷川雅章 46 自現
当 1828 西川正克 47 共新
当 1785 広田順則 67 無現
当 1784 竹田清喜 62 無現
当 1723 福井達雄 58 民現
当 1658 細川佳秀 50 自現
当 1560 増田喜代信 60 自現
当 1491 河合正 61 無現
当 1417 岩佐広子 57 無現
当 1380 前口洋一 62 無現
当 1213 松木雅徳 53 無新
1060 渡辺正信 48 無新
1027 岩尾清正 64 無新
782 下中昭博 51 無元
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◆喜びの当選者
森下みや子 48 公現(2)党県本部青年局次長▽党副支部長
竹森衛 52 共現(2)党地区委員[歴]市PTA連合会会長
森山賀文 35 無現(2)少林寺拳法支部顧問[歴]議員秘書
奥田寛 31 無現(2)県市民オンブズマン会員
松本元二郎 33 無現(2)会社員▽自治会長▽市農業委員
岡史朗 55 公現(4)党県本部副幹事長[歴]会社員
樫本利明 63 自現(5)1級建築士[歴]議長▽監査委員
平沼諭 53 民現(6)党県支部幹事長[歴]議長
松田由美子 54 公新(1)党副支部長[歴]自治会副会長
杉井康夫 57 無現(4)家庭薬配置販売業▽福祉法人理事
若林俊男 58 公現(2)党橿原支部長[歴]名張市職員
水本秀子 53 無現(2)診療所事務長▽ボランティア代表
槙尾幸雄 62 自現(3)会社顧問[歴]副議長▽監査委員
小川和俊 55 無現(2)牛乳販売業[歴]市PTA連合会会長
高見精一 58 自現(5)メンテナンス会社顧問[歴]副議長
長谷川雅章 46 自現(5)会社役員[歴]副議長▽監査委員
西川正克 47 共新(1)建築塗装工[歴]党職員
広田順則 67 無現(3)酒・タバコ販売業▽自治会顧問
竹田清喜 62 無現(4)自治会長[歴]JA奈良経済連部長
福井達雄 58 民現(3)大阪ガス社員・労組特別幹事
細川佳秀 50 自現(5)会社顧問[歴]党県連青年部長
増田喜代信 60 自現(4)会社役員[歴]副議長▽監査委員
河合正 61 無現(3)酒類販売業[歴]晩成小PTA会長
岩佐広子 57 無現(4)福祉ボランティア
前口洋一 62 無現(2)賃貸アパート経営▽自治会顧問
松木雅徳 53 無新(1)事務機器販売会社顧問[歴]県議秘書
◇市議選名鑑の見方
名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
毎日新聞 2005年2月7日
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森山氏は何処に所属するのかね?
http://www.city.kashihara.nara.jp/senkyo/vote/vote.html
当 吉田 まさあき(無所属)10,623票 木材会社社長
当 森山 よしふみ(無所属) 8,191票 元衆院議員秘書・橿原市議(元民主・無所属)
次 水本 じゅん(無所属)7,547票 飛鳥川クリニック院長
かしもと 利明(無所属)5,718票 前市議(自民)・1級建築士
選挙:県議補選・橿原市選挙区 あす告示 /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000184-mailo-l29
議員死去に伴う県議会橿原市選挙区の補欠選挙(改選数2)は1日、告示される。立候補を表明しているのは、▽医師、水本純氏(54)▽元衆院議員秘書、森山賀文氏(35)▽元橿原市議、樫本利明氏(63)▽木材会社社長、吉田勝亮氏(48)――の無所属新人4人。
立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、県庁県議会棟で。投票は10日、橿原市内34カ所で行われ、同市中央体育館で午後9時から開票される。
6月2日現在の有権者数は9万9508人。[中本泰代]
6月30日朝刊
(毎日新聞) - 6月30日17時10分更新
選挙:県議補選・橿原市選挙区 2議席、4氏争う−−告示 /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000193-mailo-l29
議員死去に伴う県議会橿原市選挙区の補欠選挙(改選数2)は1日告示され、▽元衆院議員秘書、森山賀文氏(35)▽医師、水本純氏(54)▽元橿原市議、樫本利明氏(63)▽木材会社社長、吉田勝亮氏(48)――の無所属4新人が立候補した。
投票は10日、市内34カ所で行われ、市中央体育館で同日午後9時から開票される。6月30日現在の有権者数は9万9776人。[中本泰代]
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◇立候補者(届け出順)
森山賀文 35 無新
[元]衆院議員秘書▽団体顧問[歴]市議▽県立商科大
水本純 54 無新
医師▽飛鳥川クリニック院長[歴]病院院長▽県立医大
樫本利明 63 無新
1級建築士▽設計会社員[歴]市議▽吉野工高
吉田勝亮 48 無新
木材会社社長[歴]橿原青年会議所理事長▽慶応大
7月2日朝刊
(毎日新聞) - 7月2日17時10分更新
吉田、森山氏が当選−橿原市区県議補選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050712-00000007-nara-l29
新人4人が立候補した橿原市選挙区の県議補選(欠員2)は10日、投票が行われ、即日開票の結果、建築・木材会社長の吉田勝亮氏(48)=小綱町=と前市議の森山賀文氏(35)=十市町=(ともに無所属)が当選した。当日有権者数は9万8736人(男4万6772人、女5万1964人)。投票率は33.34%と低調だった。
(奈良新聞) - 7月12日9時56分更新
橿原市役所ってどうよ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1101338819/l50
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梅ちゃんが当選の流れですなぁ・・。
浅野氏宮城1区転出で後継の知事に菅間氏は如何?
仙台市長選 広がる梅原氏支援 藤井市長、自民県連も
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/miyagi/050712/kiji01.html
任期満了に伴う仙台市長選(三十一日投票)は十七日の告示まで一週間を切った。新人六氏が出馬を表明する中、十一日には現職の藤井黎市長が元経産省通商交渉官、梅原克彦氏(五一)への支援を表明。仙台市議の過半数も梅原氏支援に動き、自民党県連も支持を決めた。一方、前県議の菅間進氏(五四)は県に政策協議を申し入れ、浅野史郎知事との親密さをアピールした。六氏を招いた選挙啓発イベントも開かれ、県警も選挙違反取締本部を設置。東北最大都市の将来を左右する市長選は、ようやく動き出した。
藤井市長は同日、仙台市のホテルで開かれた梅原氏を支援する「市議の会」の会合に出席。「未知数もあるが候補者らの政策、主張を整理すると、梅原さんが私の最もよき理解者だ」と述べ、梅原氏への支援を正式に打ち出した。
会合後、記者団の取材に応じた藤井市長は「要請があれば、市政に差し支えない範囲で支援したい」と延べ、選挙活動に加わる意向を表明。自身の推進してきた地下鉄東西線計画を支持する梅原氏を評価する一方、「議会、市民と十分に話し合ってきた。(一部反対運動などの)現象面だけで理解している方が少なくない」と、同計画の見直しや凍結を表明している候補予定者らを牽制(けんせい)した。
藤井市長は八人が立候補した前回選で、総得票の五割を超える二十三万票を獲得して圧勝。今回の支援表明が選挙戦の行方に大きな影響を与える可能性もある。
また、六人で立ち上がった「市議の会」に、四十人以上が参加する見通しとなった。全八会派のうち、別の候補予定者を推薦した共産党会派を除く七会派にまたがり、定数(六〇)の三分の二以上を占める。七会派は藤井市政でも与党を構成しており、梅原氏支援でも同調した格好だ。
■実質は「推薦」
自民党県連は十一日の役員会で、党仙台市連から要請のあった梅原氏の「支持」を決めた。政党色が前面に出ることを避けた陣営の意向もあり、推薦より弱い支持で落ち着いたが、相沢光哉幹事長は「推薦候補への対応とかわらず、支持団体や党員への働きかけを行っていきたい」と全力で選挙に臨む姿勢を強調した。
相沢幹事長は支持理由について「藤井市政を継承し発展させていく候補として最適。梅原氏の政策で発展も期待でき、中央や外国とのかかわりもある」と主張。同じく出馬を表明している民主党元衆院議員の鎌田さゆり氏(四〇)については、衆院宮城2区(仙台市宮城野、若林、泉区)で五年間の立候補が禁止されている事情から、「仮に当選すると(2区の有権者に)信任を強いる結果になる」と批判的な見解を示した。
■蜜月アピール?
菅間氏は後援会関係者とともに県庁を訪れ、浅野知事に政策協定の締結を申し入れた。
当選した際に、県と仙台市の連携を強化する目的で、宮城県沖地震に備え、県と仙台市が協力して子供や障害者、高齢者が避難できる旅館を斡旋(あっせん)する制度や、食料を相互に提供しあう仕組みなどの検討を求めた。菅間氏は「より確実、具体的に制度を設けておくことが必要」と話した。
菅間氏は仙台市議当時の十二年前、浅野知事の初当選に尽力。県議転出後も与党の立場で支えてきた。同じ仙台二高OBでもあり、浅野知事との親密な関係をアピールする狙いもあったようだ。
だが浅野知事は、特定候補の応援について「今のところ予定はない」と慎重な姿勢をみせており、この日の菅間氏の申し入れには「(報道陣に)お知らせしないできてくれたらよかった」と述べるにとどまった。
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>>2229-2230
やれやれ,沖縄は一旦保革のバランスを崩して社共を衰退させないと本土並に自民と民主の二大政党制とはいかんのでしょうかねぇ?自民党が5議席増とかありえん。。
与党圧勝、28議席 那覇市議選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050711-00000000-ryu-oki
任期満了に伴う那覇市議会議員選挙は10日、投票が行われ、即日開票の結果、44の議席が決まった。与党系28人、野党系16人が当選し、引き続き与党が過半数を超え圧勝した。与党は現有の24議席を上回り、野党は現有の18議席に届かなかった。与党の安定多数がさらに進んだことで、二期目を迎えた翁長市政は積極的な民間活用による行財政改革を推進する環境が整った。
投票率は53・67%で、前回(2001年)を5・17ポイント、過去最低だった前々回(1997年)を2・35ポイント下回り、那覇市議選史上最低となった。与野党逆転の可能性がなかったことから有権者の関心が低かったことも低投票率の要因とみられる。
政党別に見ると15人を公認し、1人を推薦した自民が13人当選し、5議席増やし与党第一党の座を守った。公明は7人全員が当選。保守系無所属で市政に与党的立場を取る8人が当選した。
一方、野党側は共産が6議席を守ったが、社大が1議席減らし2議席となった。社民は推薦を含む2人が当選し1議席伸ばした。今回推薦、公認合わせて4人が立候補し注目された民主は3人が当選し、議席を確保した。無所属は3人が当選した。
女性候補は4人全員が当選。史上最年少、26歳の平良識子氏(社大)も当選した。
今回は現職36人、新人16人、元・前職3人の合わせて55人が選挙戦を展開した。当選者の内訳は現職32人、元職1人、前職1人、新人10人。現職4人が落選した。投票総数は12万6416、有効投票数は12万4810だった。
(琉球新報) - 7月11日9時32分更新
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小西氏には社民・連合岩手更に友愛会迄推薦がついたか。民主は岩手では保守政党だしなぁ。村上恵三氏の姪を擁立したことで自社が有利になりつつある?
宮古に続いて此処で連敗は岡田では勝てないから俺に差し替えが暗黙の持論の小沢にとっても許されないところではないか?
小西 和子 52 無=社・連合岩手・平和環境県労組センター・岩教組・高教組・友愛会
高橋比奈子 47 自 盛岡市議=父横田綾二氏、おじの故村上恵三氏ら元県議の地縁
三浦 陽子 53 民 歯科医=地元三本柳から故村上恵三氏の都南地区の地盤を受け継ぐ
芦名 鉄雄 60 無 会社役員
2005年 7月 8日 (金)
http://www.morioka-times.com/news/2005/0507/08/05070801.htm
■ 〈県議補選〉激しさ増す政党対決 4氏が立候補を表明
県議会議員盛岡選挙区補欠選挙(改選数2)は、15日の告示まで1週間となった。現在までに社民党推薦無所属で岩教組中央執行委員の小西和子氏(52)、自民党公認で盛岡市議の高橋比奈子氏(47)、民主党公認で歯科医の三浦陽子氏(53)、無所属で会社役員の芦名鉄雄氏(60)の新人4人が立候補を表明している。政党の支援を受ける女性3人の争いを中心に展開されるが、郵政国会が波乱含みになってきたため、解散の可能性も念頭に与野党対決は激しさを増しそうだ。24日に投開票される。
小西氏はきょう午後6時から盛岡市の岩手教育会館で総決起集会を開く。阿部静子氏の後継議席を目指し、後援会長には岩大名誉教授の高橋哲雄氏が就任した。阿部氏と小西氏の支持者の輪を結び、推薦団体の連合岩手(佐々木敏男会長)と平和環境県労組センターが労働票を取りまとめる。母体の岩教組、高教組などとともに、選対本部長の伊沢昌弘県議の自治労系の勢力が両輪となって活発に動いている。
高橋氏は10日、盛岡市茶畑の南部会館で励ます会を開き、告示に向けて気勢を上げる。県連会長の鈴木俊一代議士を選対本部長、第1選挙区支部長の及川敦氏を本部長代行に、政権与党の政策実現を訴える。環境問題や子育てなど市民運動の実績をもって無党派に浸透し、父横田綾二氏、おじの故村上恵三氏ら元県議の地縁で、党派を超えた票の掘り起こしを図る。盛岡選挙区で初の自民党の女性県議を目指す。
三浦氏は12日、盛岡市永井の都南文化会館で総決起大会を開く。地元三本柳から故村上恵三氏の都南地区の地盤を受け継いで県議会を目指す。県PTA連合会の活動を通じて培った教育界の人脈を生かすとともに、県連代表の達増拓也代議士を選対本部長に短期決戦の態勢を整える。達増票を背景に表明の出遅れ解消に総力を結集。東京都議選での党の躍進をバネに、政権交代の前哨戦として党営選挙で戦う。
芦名氏は5日、県庁で記者会見して立候補を正式表明した。女性3人の争いに一石を投じようと黒一点の戦い。過去2回の盛岡市長選に立候補し99年は約7千票、03年は約4千票を獲得しており、初めて県議選に挑む。民間感覚による県政など経済人としての政策を訴え、独自の運動を展開する。
このほか候補を擁立しない公明党県本部(小野寺好代表)が与党側で、共産党県委員会(水戸正男委員長)が野党側でいかに対応するかが選挙戦のファクターになりそうだ。宮古市長選に立候補して勇退した政和会の吉田洋治氏を支持する岩手友愛会(軽石義則会長)は7日、政策協定を前提に小西氏推薦を決めた。
無所属で立候補を検討していた元盛岡市議の鈴木俊祐氏(64)は6日、後援会役員会で協議し断念した。
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選挙:春日部市長選 小久保氏、出馬へ /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20050714ddlk11010115000c.html
庄和町との合併(10月1日)に伴う春日部市長選に、同市議会議長の小久保博史氏(35)が13日会見し、無所属で立候補すると表明した。
小久保氏は職員の意識改革を図り、市民との共同歩調で厳しい財政状況を乗り切り、新市建設計画の実現を図ると述べた。また、県議や国会議員とのしがらみを断った市政運営したいと語った。
所属する市議会会派「彩政会」(11人)の立候補希望者の中から投票により選考されたという。
小久保氏は25歳で市議当選。総務委員長、副議長など経て3期目。
同選には、(市議会第2会派新生の会所属の)市議の石川良三氏(54)がすでに立候補を表明している。[栗原一郎]
毎日新聞 2005年7月14日
http://www.city.kasukabe.saitama.jp/section/sa_frame.html
春日部市議会
1石倉 まち子(いしくら まちこ)教育環境彩政会
2岡村 信行(おかむら のぶゆき)総務彩政会
3栄 康次郎(さかえ やすじろう)厚生福祉彩政会
4小久保 博史(こくぼ ひろふみ)厚生福祉彩政会
5蛭間 靖造(ひるま やすぞう)総務社会民主党
6並木 敏恵(なみき としえ)総務日本共産党
7松本 浩一(まつもと ひろかず)教育環境日本共産党
8秋山 文和(あきやま ふみかず)建設日本共産党
9村松 君子(むらまつ きみこ)厚生福祉日本共産党
10卯月 武彦(うづき たけひこ)厚生福祉日本共産党
11飯田 力(いいだ つとむ)建設彩政会
12内田 勝康(うちだ かつやす)教育環境彩政会
13利根川 吉蔵(とねがわ きちぞう)総務彩政会
14竹ノ内 正元(たけのうち しょうげん)建設彩政会
15白土 幸仁(しらと ゆきひと) 厚生福祉新政の会
16新部 裕介(にべ ゆうすけ)建設新政の会
17片山 いく子(かたやま いくこ)厚生福祉新政の会
18渋田 智秀(しぶた ちしゅう)建設民主党
19武 幹也(たけ みきや)厚生福祉公明党
20五十嵐 みどり(いがらし みどり)教育環境公明党
21石川 勝也(いしかわ かつや)総務彩政会
22阿部 喜一(あべ きいち)建設彩政会
23小島 文男(こじま ふみお)厚生福祉彩政会
24石川 良三(いしかわ りょうぞう)教育環境新政の会
25山崎 進(やまざき すすむ)総務新政の会
26河井 美久(かわい よしひさ)建設新政の会
27山口 保(やまぐち たもつ)教育環境新政の会
28大山 利夫(おおやま としお)教育環境公明党
29栗原 信司(くりばら しんじ)建設公明党
30中川 朗(なかがわ あきら)総務公明党
彩政会 11人→小久保博史が市長選に
新政の会 7人→石川 良三が市長選に
公明党 5人
民主党 1人
社会民主党 1人
日本共産党 5人
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選挙:中道町長選 2氏が出馬表明 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050715-00000050-mailo-l19
小林玄祥前町長の辞職に伴う中道町長選に14日、同町助役の池谷陸雄氏(62)と同町議の小林正照氏(53)の2人が立候補を表明した。一騎打ちとなる公算が大きい。
池谷氏は、甲府市、上九一色村との合併をスムーズに進めることを最重要課題にあげ「3市町村法定合併協にも初めから参加し、経緯をよく理解している。合併の詰めの段階で課題は山積しているが、町民のため全力を尽くしたい」と話した。
小林氏も最重要課題を3市町村での合併としたが、「何もかも甲府市の現行制度にのみ込まれ、町の要望が何一つ実現しないのでは住民のための合併とはいえない。悔いの残らない合併にするよう全力を尽くしたい」と決意表明した。[藤野基文]
7月15日朝刊
(毎日新聞) - 7月15日16時46分更新
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利権固守の自民党クソ県議どもの専横を許すな!
07年県議選 区割り変え求め署名
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4571
07年の次期県議選が市町村合併を受けた新しい選挙区割りではなく、現行のままで予定されていることをめぐり、連合群馬(大橋豊会長)などが16日、合併後の実態に合わせるよう求める「県議会議員選挙のあり方を考える会」を設立した。連合群馬を支持基盤とする民主党県連や社民党県連などが参加し、9月県議会前をめどに50万人分の署名を集める計画だ。
県議選の区割りをめぐっては、県議会で過半数を占める自民党が「県内の合併状況が不安定だ」などとして現行通りを主張し、昨年9月の県議会で区割り維持のための条例が可決された。
連合群馬は「現行のままでは、合併後の行政区内で選挙区が異なる地域ができ、市民感情から極めて違和感が残る」などと主張しており、署名運動を通じて見直しの機運を高めたい考えだ。
前橋市、玉村町、鬼石町では6月議会などで、見直しを求める意見書を採択している。「考える会」はほかの市町村議会へも意見書採択を働きかけることにしている。
(7/17)
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北広島市長に上野氏 木本氏に5千票差 投票率、54%と低迷 2005/07/11 13:24
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20050711&j=0023&k=200507119062
落選した木本氏、引退の意向示す 北広島市長選 2005/07/11 14:17
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20050711&j=0023&k=200507119177
道内初のマニフェスト首長選として注目された北広島市長選。自民と民主の2大政党対決は
自民推薦の上野氏が民主推薦の木本氏を大差で制しました。
民主党陣営が「予想外の完敗」と発言しているように、北広島市の過去の国政選挙や道議選の結果と比べても
今回の結果は民主党にとって想定外だったかもしれません。木本氏は政治活動から引退。
上野氏は本禄市政の後継で市役所出身として地元密着、市役所改革を訴えた一方、木本氏は落下傘との印象を払拭できなかった。
そのため、上野氏には安定感があった上に町村議員も支援、労組票も結果をみる限り上野氏に流れたようですね。
今回の市長選の投票率は54・54%で、中でもベットタウン地域は40%台だったとのこと。
総選挙では投票率の上昇や労組票の結集が見込まれるので、市長選の結果がそのまま反映されるわけではないが、
衆院選の前哨戦とされたこの選挙を制した町村議員、大きな勝利を手に入れたといえます。
◆北広島市長選開票結果
当 14,066 上野 正三(57)無新
8,765 木本 由孝(61)無新
2,617 国枝 秀信(51)無新
◆北広島市議補選開票結果
当 9,916 立崎 弘昭(58)民新
当 5,417 木村 公昭(58)共新
4,598.236 鈴木 陽一(55)無新
4,546.763 鈴木 立士(56)無元
(少数点以下は案分比例による)
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>>2140-2141
「40代の候補が市政継続で出馬」ですねぇ。
選挙:花巻市長選 民主党県連、大石満雄氏を推薦 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/archive/news/2005/07/14/20050714ddlk03010192000c.html
民主党県連は13日の選挙対策委員会で、06年1月1日の1市3町の新設合併に伴う新・花巻市長選で無所属新人の大石満雄氏(47)の推薦を決めた。[石川宏]
毎日新聞 2005年7月14日
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藤原氏は"自民候補"なんか!?
奈良市の出直し市長選
共産が自民候補支援
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20050716/eve_____sei_____000.shtml
共産党奈良県委員会は16日、不信任決議を受けた鍵田忠兵衛前市長(47)が辞職した奈良市の出直し市長選(31日投開票)で、無所属で立候補を表明した元奈良県教育長の藤原昭氏(61)=自民、社民推薦=を支援すると発表した。
県庁所在地の市長選で、共産が自民推薦候補を支援するのは異例。沢田博委員長は「今回は鍵田氏に審判を下す選挙。政策の不一致があり、党として推薦や支持はできないが、大同団結しなければならない」と話した。
既に再出馬を表明している鍵田氏と藤原氏の事実上の一騎打ちとなる公算が大きい。
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梅原氏、鎌田氏が横一線 仙台市長選序盤情勢本社調査
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任期満了に伴う仙台市長選(31日投票)で、河北新報社は17―19日、電話による世論調査を実施し、本社取材網の分析を加え情勢をまとめた。元経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)=自民・公明支持=と元衆院議員の鎌田さゆり氏(40)が横一線で並んで競り合い、前宮城県議の菅間進氏(54)、弁護士の小野寺信一氏(57)が追っている。宮城県商工団体連合会長の伊藤貞夫氏(65)=共産推薦=と公認会計士の佐藤和弘氏(45)は伸び悩んでいる。現時点で有権者の6割が投票する候補をまだ決めておらず、流動的な要素がかなり残っている。
組織力を誇る梅原氏は若林区と太白区で他の候補を引き離している。年代別では50代以上に強みを発揮し、職業別では管理職の3割の支持を得ている。政党別では自民党支持層の3割近く、公明党支持層の半数を固めた。市地下鉄東西線をめぐっては、事業の「推進」を求める層の2割以上の支持を集めている。
鎌田氏は20代から40代までの世代と女性の支持が厚い。農林漁業層によく浸透。青葉と宮城野両区で他候補をリード、泉区は梅原氏と競り合っている。民主党支持層の3割以上を固め、自民、社民両党の支持層にも食い込む。地下鉄東西線では「推進だが計画を見直す」と答えた人の2割以上から支持を受ける。
菅間氏は地盤の青葉区で支持を拡大し、無党派層の一部にも浸透している。年代別では30代で支持率が比較的高い。地下鉄東西線は「凍結し再検討」を求める層の支持率が高く、管理職では2割近くに支持を広げた。
出馬表明が最も遅れた小野寺氏は、地下鉄東西線の「白紙撤回」を求める人の2割が支持している。学生の支持率が伸びており、共産党支持層の一部も取り込んでいる。居住区別では泉区で比較的支持を集めている。
伊藤氏は共産党支持層からの支持が2割にとどまっている。佐藤氏は全体的に支持の広がりを欠いている。
調査の時点で「非常に関心がある」「少しは関心がある」と答えたのは計74.4%。参院選と同日選となった2001年の前回市長選調査時(投票率56.26%)の81.8%を下回ったが、1997年の前々回調査時(同31.97%)の60.7%は上回った。
現段階で既に投票する候補を「決めている」と答えた有権者は4割未満にとどまっており、投票率の行方が情勢を大きく左右しそうだ。
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/07/20050720t11027.htm
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>>2244
おお,鎌田氏善戦中ですね〜。
とは総研は東西線は加速度的推進派だが鎌田支持で。
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1ヶ月ぐらい前の記事だが。
●稲嶺知事(無=自・公)…勇退が確実視される
●与党側候補…那覇市長の翁長雄志氏(54)・副知事の嘉数昇明氏(63)・県商工会議所連合会会長の仲井真弘多氏(65)・自民衆院議員の西銘恒三郎氏(50)・自民県連会長で衆院議員の嘉数知賢氏(64)
●野党側候補…、宜野湾市長の伊波洋一氏(53)・社民党衆院議員の照屋寛徳氏(59)・参院議員で社大党副委員長の糸数慶子氏(57)
対応する衆院選の状況はこちら↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/731
2005年6月19日(日) 朝刊 3・2面
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200506191300_01.html
県知事選へ各党始動/稲嶺氏勇退を確実視
共闘・協力態勢が焦点
来年秋に予定されている県内政局の最大の政治決戦・知事選に向け、各政党が動きだした。社大党は県議会の六月定例会中に社民や共産、民主、自由連合の野党四党に統一候補擁立を目指した態勢づくりを呼び掛ける。自民党県連も三月に立ち上げた選挙対策小委員会を再開し、本格的な協議に入る。次期衆院選も来年秋以降という見方が強く、各選挙区の共闘態勢や情勢が知事選の勝敗を大きく左右する。知事候補次第では、那覇、宜野湾の市長選も同日選挙になる可能性があり、全県を巻き込んだ政治ドラマが激化するのは必至だ。(政経部・与那原良彦)
現職の稲嶺恵一氏の勇退が確実視され、新人同士の対決となる知事選。稲嶺県政を誕生させた自民、公明の両党が現路線の継続を狙うのに対し、社民、社大、共産、民主、自由連合の野党五党は、自公路線打破で「県政奪還」を目指す。
人選に影響を与えるのが、衆院選とセットにした共闘態勢の枠組み。自公は、衆院沖縄1区の調整の成否が協力態勢の鍵。野党側は、前回の知事選で分裂したしこりの解消や衆院選の各選挙区での競合がポイントになる。
年内にまとまるとされる米軍再編の成果に両陣営も注目。焦点になっている普天間飛行場の移設が進まない場合は、稲嶺県政や支える自公陣営への批判が強まる可能性があるとし、与党には「普天間問題が最大の争点となり、不利な情勢になりかねない」(与党幹部)と危機感も出ている。
次期衆院選は、過半数を押さえる自公勢力に、野党や反自公の保守陣営が巻き返しができるかが最大の焦点。参院選比例で県内トップを占めた民主党県連の全選挙区擁立方針が与えた波紋にも注目が集まる。
合併で誕生する宮古島市や年明けの名護市、来年春の沖縄市などの市長選の勝敗も、影響を及ぼす。
翁長市長ら8人が浮上
「沖縄の顔」を選ぶ県知事選は、与野党の両陣営が総力戦で臨む一大決戦。知名度や実績、県民へのアピール度、陣営内での影響力を考慮し、「勝てる候補」で支持拡大を図っていく。同時期の解散が予想される衆院選とのセット戦術で与野党が対決する見込み。候補者次第では、市長選や衆院、参院補選が実施される可能性もあり、その後継者人事の調整が共闘態勢の試金石の一つになる。
現職の稲嶺恵一氏(71)が三選不出馬を示唆するなど勇退する意向が強まっている。与党では、那覇市長の■翁長雄志氏(54)、副知事の■嘉数昇明氏(63)、県商工会議所連合会会長の■仲井真弘多氏(65)、自民衆院議員の■西銘恒三郎氏(50)らが後継者として名が挙がっている。中北部には、自民県連会長で衆院議員の■嘉数知賢氏(64)を推す声もある。
野党側は、宜野湾市長の伊波洋一氏(53)、社民党衆院議員の照屋寛徳氏(59)、参院議員で社大党副委員長の糸数慶子氏(57)らが取りざたされている。
翁長氏と伊波氏が出馬する現職市長対決では、那覇、宜野湾市の両市長選が実施され、トリプル選挙に。
現職国会議員の場合でも後継者の人選が選挙戦術の要になる。翁長氏が知事選に出馬した場合は、副知事の嘉数氏を那覇市長選候補に立てる調整案も出ている。
保守陣営は、反自公に回った前衆院議員の下地幹郎氏(43)陣営との分裂がネックに。野党側は、前知事選で分裂したしこりを解消するか、新たな共闘態勢の構築が課題になる。
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すげぇ力作だ。
新・宮古市長選:対立の系譜 75年経ても健在 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20050630ddlk03010301000c.html
◇代議士2人を輩出−−普選2回目の総選挙が発端
7月3日の投開票日に向け、旧宮古市長の熊坂義裕候補(53)=自民、公明支持=と、前県議の吉田洋治候補(61)=民主、共産、社民推薦=のいずれも無所属新人による一騎打ちが熱気を帯びる宮古市長選。「対立」の歴史をひもといてみた。[鬼山親芳]
「血で血を洗う宮古市長選で、無投票とは奇異。一将功成りて万骨(市民)枯れてはならない」。01年7月、旧宮古市長選で熊坂氏が再選を果たした時、当時の市議会議長は異例のあいさつをして政治に活力が失われるのを戒めた。
長い間戦後市政を見てきた議長ならずとも選挙は宮古の活力であった。地縁、血縁が絡み、今日の友が明日の敵に回るそんな対立、抗争が続いてきた宮古市政。原点は1930年の普通選挙法による第2回総選挙にまでさかのぼる。
旧宮古町や盛岡市がある旧岩手1区の定員は3。宮古出身の熊谷巌ら政友会が議席独占を狙ったが、宮古生まれの予備役海軍少将で軍縮派の高橋寿太郎が民政党から打って出て“宮古決戦”を展開。宮古・下閉伊郡を二分する激戦の末に両氏とも当選し、宮古の人たちを熱狂させた。「やれば自分たちの声を国会に届けられる」。男性だけとはいえ選挙権を得た有権者たちは自信を持ち、政治や選挙を身近なものとして実感した。
熊谷が自死後は今回の市長選で吉田候補の総括責任者を務める菊池長右エ門氏の先代が政友会から出馬し当選、41年に市制施行後の初代市長も歴任する。代々「菊長」と呼ばれ、先々代も衆院議員を務めた。
市民の政治への関心は戦後になっても変わらなかった。47年の戦後2回目の総選挙では山田町出身の鈴木善幸元首相が社会党(その後自由党に移党)から出て初当選。原動力は戦前からの熱情だった。しかし、その熱情は保守、革新ともに分裂を招くことになる。
中屋重治、熊谷善四郎、盛合光蔵の保守3人が争った戦後4回目の市長選。神奈川県警本部長を務め、いわば落下傘候補だった中屋の再選を支援したのは当時の自由、民主両党だった。熊谷善四郎は熊谷巌の3歳下の弟、盛合光蔵は終戦直前に市長に就任した人物である。菊池良三と中居英太郎氏の一騎打ちとなった6、8、10回目の市長選は保革の対決となった。菊池は先代菊池長右エ門の弟。自民党や鈴木善幸後援会が菊池を支援したのに対し、保守の牙城を切り崩したい中居氏は60年結党の民社党に移り、支援労組も少なかった。中居氏は社会党の県議を経て55年の衆院選に当選し1期務めたが、宮古でも左右両派の対立に泣かされた。中央からは浅沼稲次郎、鈴木茂三郎ら社会党幹部が相次いで宮古入りし、選挙好きの風土を沸かせた。
熊坂氏が初出馬して三つどもえの戦いに敗れた93年の市長選。菊池長右エ門氏は自民党公認だったが、熊坂氏は無所属。しかし、熊坂氏は鈴木元首相の秘書から宮古市長に転じた千田真一氏の主治医の関係で鈴木元首相には深く師事していた。
新生宮古市の初代市長を選ぶ今回の選挙。かつてのライバル、菊池長右エ門氏と中居英太郎氏が吉田陣営に回り、自民党は熊坂候補を押す。対立の系譜は75年経ても健在だ。
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>>2247-2248
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◆戦後の宮古市長選の結果◆
(市選管発行「選挙の記録」より)
回数 執行年月日 候補者名 当選回数 得票数 党派
1 1947・ 4・ 5 菊池信一 1 8915 無
吉田定右エ門 4561 社会
2 49・10・25 関口養隆 1 8023 無
浜田成治 5300 無
杉本和一 667 共産
3 50・ 5・15 中屋重治 1 9885 無
中居英太郎 5139 社会
4 54・ 4・28 中屋重治 2 8394 無
熊谷善四郎 4646 無
盛合光蔵 3591 無
5 58・ 4・19 菊池良三 1 12773 無
晴山機智雄 11434 無
6 62・ 4・15 菊池良三 2 14283 無
中居英太郎 12233 無
7 66・ 4・17 菊池良三 3 16220 無
泉沢英司 2025 共産
8 70・ 4・19 中居英太郎 1 17042 無
菊池良三 3 13046 無
9 74・ 4・14 菊池良三 4 16021 無
中居英太郎 1 15708 無
永浦奎輔 1155 共産
10 78・ 4・16 菊池良三 5 18696 無
中居英太郎 1 16431 無
11 81・ 7・26 千田真一 1 19663 無
落合久三 2 675 共産
田島正止 285 無
12 85・ 7・14 千田真一 2 18331 無
中居英太郎 1 17200 無
13 89・ 7・ 2 中居英太郎 2 16180 無
千田真一 2 12834 無
中野勝安 4906 無
落合久三 967 共産
14 93・ 7・11 菊池長右エ門 1 12970 自民
中居英太郎 2 11899 無
熊坂義裕 1 1234 無
15 97・ 7・13 熊坂義裕 1 18584 無
菊池長右エ門 1 14666 無
16 2001・ 7・ 1 熊坂義裕 2 無投票 無
毎日新聞 2005年6月30日
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2003年の結果
◇長岡郡(定数1) 無投票
[当] 西岡仁司(自現、71歳、再選)
◇土佐郡(定数1)
当 3031 式地寛肇(無新、由支持、61歳、初当選)
2675 川田雅敏(自現、56歳)
土佐郡と長岡郡の両選挙区、合区の方針
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=4706
市町村合併などで見直しが迫られている県議会(定数41、16選挙区)の議員定数問題等調査特別委員会(西岡寅八郎委員長)は20日、会合を開き、議員1人あたりの人口が全県平均の半数に満たない土佐郡選挙区(土佐町・大川村、定数1)を、長岡郡選挙区(大豊・本山両町、定数1)と合区する方針で議論を進めることで一致した。来年2月の定例県議会に向けて意見集約するという。
会合では県議会事務局から、定数40〜42人を想定し、県人口動態調査の推計値をもとにそれぞれの選挙区の定数を割り振った試算が示された。ただ今秋には国勢調査が実施されるため、「もとになる人口が変わる」との意見が多く、定数見直しの結論は先送りされた。また、幡多郡選挙区(大方・佐賀両町、定数1)も隣接区と合区するかどうかなども今後の検討課題にあげた。
(7/21)
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小泉の郵政は石川の空港か。
東では癌センターを長泉に,西では浜松では花博,袋井にはワールドカップサッカー場,中央部とは云えやや西よりの牧ノ原には空港,とやや県西に比重が来てる印象もあるがどうなんだろ。吉田氏の反空港は公共事業が落ちない静岡の不満とも云えるのでわ?
それにしても牧野と海野が勝手に動いているイメージでしたが細野が動いたようですね。海野への詫びもあるのか?
空港に関しては冷ややかに見る俺だが(あれだけ出来ちゃうと今更放棄もできない気もするが)由比の静岡との合併や第二東名推進などへの姿勢は評価したいのだが。
知事選/「多選批判」攻める新顔
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=12407
「空港」で受ける現職
知事の多選は是か非か――。24日投開票の知事選で、県庁内の不祥事などを指摘して多選批判を強める新顔の吉田寿昭氏(51)に対し、現職の石川嘉延氏(64)は空港問題を争点に多選批判を受ける形だ。有権者は多選問題をどう判断するのか。
「現職知事の4選をどうするか、民主党の中で様々な議論があった」。21日朝、三島市の三島広小路駅前。街頭演説をする吉田氏の隣で、民主党の細野豪志衆院議員がマイクを握った。県選出の国会議員で吉田氏を応援したのは牧野聖修衆院議員以外で初めてだ。
「民主党は4選を推薦できない規定がある」「未知数の吉田さんにかけて明日の静岡をつくっていくのか、今までの行政の継続を選ぶのか。それが今回の選択だ」。声を張り上げ、現職の4選阻止を訴えた。
民主党県連は多選禁止規定で自主投票を決めたが、ほとんどの国会議員は寝たふりを決め込んだ。しかし会長の鈴木康友衆院議員らが実質的に現職を支持する姿勢にあることで、吉田氏には他県から同党国会議員が応援に駆けつけている。
任期中にプール金や簿外切手問題が発覚。関係者を処分し知事の減給処分も5度にわたったが、吉田氏は「個人の問題ではなく組織の問題。3期12年同じ人が知事を務めたからだ」と強く批判し知事の交代を訴える。
陣営幹部は「多選を問題と考える有権者は数多い」と考え、選挙ポスターにも「四選阻止」のキーワードを盛り込んだ。「桃栗3年知事8年、出来が悪けりゃ12年」。応援に駆けつけた民主党の岩國哲人衆院議員の軽妙な語りを、街頭演説でも利用している。
しかし県連幹部の一人は石川氏の戦い方を見て「言い訳できない多選批判を空港問題でうまくかわした。石川さんは大したもんだ」と分析する。
◇
石川氏は、産業基盤整備や行財政改革など3期12年間の実績を強調する一方、街頭演説で4選出馬について言及する時の多くは、「4選を果たし、空港建設の責任をとらせてほしい」などと、空港問題とともにその理由を訴える。
石川氏の4選に対する考え方はこうだ。静岡県では3期までは多選という議論は起こらないが、4選となると否定的な考えを持っている人が多い。だが、国の事業認定を得て大詰めを迎えている静岡空港建設を仕上げることが「私の責任の取り方」だ。このことがなければズルズルと期数を重ねるつもりはない。
後援会の中でも、4期目への挑戦は県民の理解が得られないかもしれないと感じている人はいる。後援会幹部の一人は言う。「確かに4選は長い。だが、他の誰でもなく、石川氏には空港を仕上げてもらわなければならない」。推薦する自民党の県連幹部も同じ意見だ。「強制収用となればどんな事態が起きるか分からない。この問題だけは、ほかの誰にも任せることはできない」
陣営や支持団体幹部らは「空港建設推進が石川氏の4選出馬の最大の理由であり、大義名分。多選批判に対してはこの点を訴え、有権者の理解を得たい」と話す。
選挙戦序盤、西部地域であった街頭演説で、国会議員は口を滑らせるように言った。「今回で最後です。あっ、だと思います――。石川嘉延候補をどうぞよろしくお願いします」
石川氏は表情を変えることはなかった。
(7/22)
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新・歴史教科書「なかなかいい」
公立中の教科書選びでさいたま市長
http://www.saitama-np.co.jp/news07/22/04p.htm
さいたま市の相川宗一市長は二十一日の定例会見で、来春から公立中学校で使用する教科書の採択作業に関連し、「新しい歴史教科書をつくる会」が主導した歴史教科書(扶桑社発行)の感想を聞かれ、「なかなかいい教科書」と答えた。好印象とする具体的な表記などについては言及しなかったが、「美化するのは問題だが、歴史の被害者意識ばかりでは子どもたちがぐったりする。ざんげの連続では、国を愛する気ができないのでは。自虐的歴史観はよくないと前から思っていた。祖先を尊敬できないような記述はあまりよくない。書きぶりがあるのでは」と歴史教育、教科書内容にも問題提起した。
市教育委員会によると二十一日現在、市教委に寄せられた団体などからの教科書採択に関する要望書は十四通。うち十三通は社会科教科書についてだが、要望内容は「現段階では詳しく話せない」(市教委)としている。単独採択地区のさいたま市は、八月十日に開催予定の教育委員会で採択が行われる。
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教科書反対運動の韓国や民団や市民団体をみていると、
永住外国人参政権を認めたら、どうなるかは、容易に予想できる。
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岩手民主の底力を見せ付けましたね。高橋ひなこさんは上滑りでしょうか。
社民系の小西さんあとわずかでした。野党独占ならず、残念。
●岩手県議会議員盛岡選挙区補欠選挙開票結果
当選 三浦陽子(民・新)27,763
当選 高橋比奈子(自・新)23,694
小西和子(無・新)22,168
芦名鉄雄(無・新)4,668
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>>2253
うわ〜惜しい。。。結果気になってました,情報提供感謝。
共産党も小西に流れたんですかねぇ?
小沢の友愛票を譲って非自公,二人当選の可能性を模索があとちょっとで成功だったのになぁ
それにしても惜しい。公明党が岩手県弱いってのも高橋氏が伸びなかった原因でもありましょうかね。
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平成21へ入るんやろうねぇ。。
選挙:県議選駿東郡再選挙 高田氏が初当選 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000045-mailo-l22
県議選駿東郡再選挙(改選数1)は24日投票が行われ、即日開票の結果、会社員、高田泰久氏(58)=無新=が、いずれも無所属新人の会社役員、鈴木勝一氏(36)と元長泉町議の花房由美子氏(59)を破り初当選した。投票率は50・06%だった。同再選挙は公選法違反事件の当選無効判決に伴って行われた。
高田氏は連合静岡の推薦を背景に企業や事業所労組に浸透。地元の長泉町でも地域活動を通じた人脈を生かし手堅く票を固めた。鈴木氏は地元の清水町での足場固めに出遅れ、花房氏は地元・長泉町が高田氏と競合し元町議の知名度を生かせなかった。[鈴木英世]
◇県議駿東郡区再選挙当選者(改選数1)
高田泰久 58 無 新(1)
会社員▽県環境保全協会理事[歴]長泉町消防団長▽日大
◇県議駿東郡区再選挙開票結果(改選数1―3)
当 13496 高田泰久 58 無新
13042 鈴木勝一 36 無新
7540 花房由美子 59 無新
=選管最終発表
7月25日朝刊
(毎日新聞) - 7月25日16時51分更新
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選挙:浜松市議選 増員選、9区は選挙戦に 2区で無投票当選−−告示 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20050718ddlk22010015000c.html
編入合併に伴う浜松市議会の増員選挙が17日告示され、旧11市町村の19議席に36人が立候補した。このうち引佐選挙区と佐久間選挙区では午後5時の締め切りまでに、それぞれ長山芳正・旧引佐町長と大見芳(かおる)・旧佐久間町議長以外に届け出はなく、無投票での当選が決まった。他の9選挙区の投開票は知事選と同じ24日。
立候補した36人のうち、元首長は長山氏以外に3人。定数1の三ケ日選挙区では4人が立候補するなど激戦となる区もあった。[稲生陽]
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◆浜松市議増員選立候補者
◇浜北選挙区(定数7−12、届け出順)
北島定 57 党地区委員 共新
長谷川歓一 61 [元]小売業 無新
小畑邦夫 43 会社役員 無新
高林一文 57 学園理事長 無新
湖東秀隆 47 家具販売業 無新
大橋敏男 62 [元]会社員 公新
太田康隆 54 会社役員 無新
内山賢治 53 養蜂業 無新
中沢公彦 37 作家 無新
和田清子 54 [元]大学講師 無新
袴田修司 50 会社員 無新
桜井祐一 65 [元]旧市課長 無新
◇舞阪選挙区(定数1−2、届け出順)
久米信雄 56 スズキ社員 共新
河合和弘 53 海産物卸業 無新
◇雄踏選挙区(定数1−3、届け出順)
新村和弘 33 [元]会社員 無新
中村晴海 66 [元]会社役員 無新
坂田茂 57 会社役員 無新
◇細江選挙区(定数2−3、届け出順)
中村哲彦 65 [元]会社員 無新
伊藤里巳 62 党地区役員 共新
伊東真英 54 旧細江町長 無新
◇三ケ日選挙区(定数1−4、届け出順)
鈴木浩太郎 58 旧三ケ日町長 無新
羽生輝男 59 会社役員 無新
竹上正孝 53 学習塾代表 無新
大野保美 52 会社役員 無新
◇天竜選挙区(定数2−4、届け出順)
酒井豊実 53 農林業 共新
渥美誠 51 [元]会社員 無新
鈴木信吾 45 会社役員 無新
光岡慶太 38 建設業 無新
◇竜山選挙区(定数1−2、届け出順)
片桐幹夫 56 食品販売業 無新
鈴木政成 51 農林業 無新
◇水窪選挙区(定数1−2、届け出順)
田村寿彦 70 行政書士 無新
冨永昌宏 58 飲食業 無新
◇春野選挙区(定数1−2、届け出順)
伊藤晋一郎 66 旧春野町長 無新
酒川富雄 57 農林業 無新
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◆無投票当選者
◇引佐選挙区(定数1)
長山芳正 65 旧引佐町長 無新(1)
◇佐久間選挙区(定数1)
大見芳 52 会社員 無新(1)
毎日新聞 2005年7月18日
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>>2256
選挙:浜松市議増員選 新議員決まる /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000046-mailo-l22
編入合併に伴う浜松市議会の増員選挙は24日投開票され、無投票当選が決まった引佐、佐久間地域を除く旧9市町村で計17人の当選が決まった。新市議の任期は、浜松市議会が一斉に改選される07年4月まで。その後の定員は法定上限数の56人以下となる予定だ。
増員選では、9地域の定員17人に34人が立候補するなど激しい選挙戦となったが、当日は大きな混乱もなく早めに当選が確定した。投票率は浜北66・29%▽天竜69・43▽細江65・37%▽三ケ日75・55%▽雄踏74・54%▽舞阪59・79%▽春野88・15%▽水窪84・29%▽竜山86・47%だった。[稲生陽]
◇舞阪選挙区開票結果(定数1―2)
当 4180 河合和弘 53 無新(1)
1403 久米信雄 56 共新
=選管最終発表
◇雄踏選挙区開票結果(定数1―3)
当 3136 新村和弘 33 無新(1)
3025 坂田茂 57 無新
2121 中村晴海 66 無新
=選管最終発表
◇細江選挙区開票結果(定数2―3)
当 5714 伊東真英 54 無新(1)
当 3397 中村哲彦 65 無新(1)
2216 伊藤里巳 62 共新
=選管最終発表
◇三ケ日選挙区開票結果(定数1―4)
当 4375 鈴木浩太郎 58 無新(1)
2585 竹上正孝 53 無新
2129 大野保美 52 無新
438 羽生輝男 59 無新
=選管最終発表
◇天竜選挙区開票結果(定数2―4)
当 4659 渥美誠 51 無新(1)
当 3521 酒井豊実 53 共新(1)
3066 鈴木信吾 45 無新
1202 光岡慶太 38 無新
=選管最終発表
◇竜山選挙区開票結果(定数1―2)
当 606 鈴木政成 51 無新(1)
277 片桐幹夫 56 無新
=選管最終発表
◇水窪選挙区開票結果(定数1―2)
当 1272 冨永昌宏 58 無新(1)
1138 田村寿彦 70 無新
=選管最終発表
◇春野選挙区開票結果(定数1―2)
当 2279 酒川富雄 57 無新(1)
2263 伊藤晋一郎 66 無新
=選管最終発表
7月25日朝刊
(毎日新聞) - 7月25日16時51分更新
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労働票を社民系に譲って,自らは保守後援会票を総結集してあわよくば自民党支持の歯科医師会に滲透して非自民で2議席取りを目論んだ民主と。祖母社会党・父共産党の革新票の取り込みをも狙って辛勝した自民の激烈な選挙戦だったのでは?低投票率は必ずしもその政党の盛り上がりが市民に伝わってなかったとも云えるわけですが・・。
県政に女性の風新た 県議盛岡補選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m07/d25/NippoNews_9.html
24日投票が行われた県議選盛岡選挙区補選は、民主党公認の歯科医師三浦陽子さん(53)が決断からわずか1カ月余で晴れて県議の仲間入りを果たし、自民党公認の前盛岡市議高橋比奈子さん(47)=公明党支持=が親子3代の県議誕生という「快挙」を成し遂げた。新人4人が2議席を争った激戦。無所属の岩教組中央執行委員小西和子さん(52)=社民党推薦=は、30年以上続いた「岩教組議席」死守を誓ったが小差でかなわず、無所属の会社役員芦名鉄雄さん(60)は再挑戦を期した。
<三浦陽子さん>「陽子、陽子、陽子」―。午後10時半、盛岡市中央通の事務所に姿を現した三浦さんは、当選確実の報道に沸く支持者のコールに、満面の笑みで応えた。
決断から1カ月、劇的なトップ当選を果たした。夫婦ともに県外出身で親類はなく、政治には無縁の現役歯科医師。出馬表明は女性候補の中で最も遅く、知名度の低さは自他共に認めるところだった。しかし民主党国会議員、県議の全面的支援を受けて9日間、市内を精力的に駆け巡り、勝利をつかんだ。
「伴走」した達増拓也衆議院議員は「有権者の声を県政に生かしてほしい」と日焼けした顔をほころばせた。
<高橋比奈子さん>「困っている人を助ける祖母や父の姿を見てきた。だから私も福祉や環境に力を入れたい」。当選の報に高橋さんは、かみしめるように語った。
祖母は女性初の県議横田チエさん(旧社会党)、父は元県議の横田綾二さん(共産党)。この日、親子孫3代の県議が誕生した。選挙中、同市松尾町の事務所では議員バッジを笑顔で着けてもらうチエさんの写真が見守った。綾二さんは「選挙は気が緩むと駄目になる」と、つらい終盤戦に娘を励ました。
共に戦った及川敦選対本部長代行は「訴えた政策を思いきってやってほしい」と激励。循環型社会の構築などで2人を超える議員を目指す。
<小西和子さん>「働く者の声がどれくらい2大政党に迫れるかが焦点だと思っていた。皆さんに支えられここまで戦え、悔いはない」。惜しくも落選した小西さんは、同市菜園1丁目の事務所で、無念さをのぞかせながら敗戦の弁を述べた。
病気辞職した阿部静子さんの後継者として議席確保が至上命題だった選挙戦。盛岡選挙区では、岩教組が擁立した候補は30年以上議席を守ってきた。岩教組の砂金文昭委員長は「極めて残念。教育現場の代表を議会に、との思いが届かなかった」と疲れ切った表情で語った。
<芦名鉄雄さん>9日間の選挙戦を1人で戦った芦名さんは、県の赤字財政解消などを訴えたが及ばず、同市加賀野4丁目の事務所で「組織型の選挙に一石を投じることができた。悔いはない」と敗戦の弁。支持者約20人を前に「次は2年後の県議選にも出馬したい」と決意を述べた。
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保守系4人出馬に意欲 宮古島市長選の人選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000007-ryu-oki
[宮古] 10月1日に発足する新市「宮古島市」の市長選保守系候補者選考委員会(比嘉米三委員長)で候補者として挙がっている4人が24日午後、平良市内で会談した。全員が出馬の意思を示したため一本化は図れず、25日夕に開かれる11回目の選考委で結論を出すことになった。
会談したのは、城辺町議会など推薦の城辺町助役・下地敏彦氏(59)、平良市議会など推薦の前県議・坂井民二氏(55)、経済界推薦の城辺町長・仲間克氏(66)、婦人団体推薦の会社社長・野津武彦氏(63)の4人。
選考委の比嘉委員長、同幹事の砂川佳一県議が同席した。
会談終了後、比嘉委員長は「3人は選考委の決定に従うことを明言したが、坂井氏は『波風を立てることはしない』との言い方だった」と説明。25日夕の選考委員会でアンケートを取り、その中で委員から最も支持された人物を中心に協議し、候補者を決定する方針を示した。
(琉球新報) - 7月25日14時55分更新
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副知事2人制 知事が打診
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4592
空席になっている副知事について、小寺弘之知事が県議会の一部の会派に「2人制」を打診していることがわかった。調整が進めば、県議会の9月定例会にも人事案を提案すると見られるが、難航も予想される。
小寺知事は今月上旬、自民、フォーラム群馬、公明の3会派に副知事を2人置く人事案を打診。関係者によると、1人は対外業務を主にこなす人物、残る1人は庁内をまとめる形で職員からの起用を考えていると説明したという。財政に負担は与えず、行革の流れには逆らわないとする。
説明の場で、小寺知事は後藤新・出納長の手腕を高く評価していると話し、副知事の1人には、後藤出納長を充てる考えがあると見られる。
副知事問題をめぐっては、小寺知事が03年9月定例会で後藤出納長を推す人事案を提案したが、賛成少数で同意が得られなかった。自民党の故・福田赳夫元首相系グループ「政策同志会」が反対に動いた。同志会は「知事、副知事が2人とも国(総務省)の人間とはいかがなものか」などを理由に挙げる。以後は、事前調整がつかず、結局、7定例会連続で提案自体が見送られている。
自民党は「お盆明けにも協議して、会派として何らかの結論を出す」とするが、「同じ(後藤出納長)案なら議論する必要はない」など反発の声もある。フォーラム群馬も「9月に入って内部で意見交換する」と話している。
(7/24)
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鎌さゆ届かず。。
仙台市長選、梅原克彦氏が当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050731-00000114-yom-pol
仙台市長選は31日、投開票が行われ、新人の前経済産業省通商交渉官・梅原克彦氏(51)(無)が、前民主党衆院議員・鎌田さゆり氏(40)(無)ら新人5氏を破り、初当選した。投票率は43・67%で、参院選と同日選だった前回(56・26%)を下回った。
梅原氏は、公明党と自民党宮城県連の支持を背景に組織型の選挙戦を展開。争点となった地下鉄東西線問題では、建設による経済活性化を訴え、幅広い支持を集めた。
前回衆院選での選挙違反事件に絡み、議員辞職した鎌田氏は、民主党を離党し、草の根選挙を目指した。しかし、“くら替え”に対する有権者の風当たりは強く、頼みの無党派層の支持が伸び悩んだ。
(読売新聞) - 7月31日22時30分更新
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思わぬ大差がつきましたね、出なかったほうが良かったかも。政治生命の危機です。
菅間氏、低投票率の中、1区内の最大票田の青葉区で健闘しました。
低投票率が予想される1区補選に菅間氏が出れば勝てるのですが。
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流石にね。。鍵田氏これからどうすんだろ。
出直し奈良市長選、新人の藤原昭氏が当選 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/top/story.html?q=20050731i216_yomiuri
奈良市の鍵田忠兵衛・前市長(47)が市議会の不信任決議を受け議会を解散、自らも辞職したことに伴う出直し市長、市議奈良選挙区(定数44)の同日選が31日、投開票された。
市長選は、新人の前奈良県教育長・藤原昭氏(61)(無=自民・公明・社民推薦、民主支持)が、鍵田氏(無)と、新人の政治団体「市政見張番」代表・辻山清氏(60)(諸)を破って初当選した。
投票率は50・91%(前回36・77%)だった。
[ 2005年7月31日23時52分 ]
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>>2261-2262
なるほど,大差ですねぇ〜。
仙台市長に梅原氏が初当選 鎌田氏らに大差
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/07/20050731t11028.htm
任期満了に伴う仙台市長選は31日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)=自民・公明支持=が、元民主党衆院議員の鎌田さゆり氏(40)らを大差で破り、初当選を果たした。3期12年務めた現職の藤井黎氏(74)が引退表明したのを受け、新人6人が立候補した選挙戦は、梅原、鎌田両氏の争いを軸に展開。現市政の継続を鮮明にした梅原氏が、そろって市政の転換を主張した5氏を退けた。投票率は43.67%で、参院選と同日選となった前回(2001年)を12.59ポイント下回った。
梅原氏は、仙台の若手経済人グループによって擁立された。自民、公明両党の全面支援を受けたほか、経済界や一部労組、市議60人のうち44人が支持する重厚な陣容を構築。組織戦で知名度不足を克服し、広く浸透した。
当初は現市政と一定の距離を置いていたが、藤井市政に批判的な対立候補の立候補表明が相次いだのを受けて方針を転換。地下鉄東西線整備事業の「加速的推進」を表明するなど、現職の後継色を強め、告示直前には藤井氏の支持も得た。
宮城2区(仙台市宮城野、若林、泉区)選出の衆院議員だった鎌田氏は、支持労組による選挙違反事件に絡んで昨年12月に議員辞職。連座制の適用に伴い宮城2区からの立候補が5年間禁止された中で、市長選に挑んだ。
知名度で梅原氏に勝りながら、市長選への「くら替え出馬」には批判も強く、民主党宮城県連は自主投票を決定。党中央から元同僚の国会議員が自主的に応援に駆け付けたが、有権者の批判をはね返すには至らなかった。
前宮城県議の菅間進氏(54)は、地盤とする青葉区では一定の支持を集めたが、市全域への支持の広がりに欠けた。
前仙台市民オンブズマン代表で弁護士の小野寺信一氏(57)は、訴えを東西線事業の白紙撤回に絞って戦った。出遅れが最後まで響いた。
宮城県商工団体連合会長の伊藤貞夫氏(65)=共産推薦=は、共産党支持層からの固定票を集めるにとどまった。
公認会計士の佐藤和弘氏(45)は前回に続く2度目の挑戦だったが、支持は広がらなかった。
当日の有権者数は79万6551人。
◇仙台市長選開票結果(選管最終)
当141,005梅原 克彦無新(1)
81,889 鎌田さゆり 無新
55,145 菅間 進 無新
39,926 小野寺信一 無新
14,396 伊藤 貞夫 無新
10,498 佐藤 和弘 無新
<うめはら・かつひこ>東大法学部卒。78年旧通産省入省。海外貿易開発協会アジア・太平洋地域代表兼バンコク事務所長、経産省地域協力課長、駐米公使を経て04年通商交渉官。05年5月退職。仙台市出身。51歳。=自民・公明支持
2005年07月31日日曜日
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奈良市議選・開票結果
↓
当選1池田 慎久無前366,228
当選2大坪 宏通無前354,158
当選3山本 清自前673,990
当選4松村 和夫無前583,725
当選5橋本 和信無前703,700
当選6小林 照代共前653,529
当選7西本 守直共元603,470
当選8原田 栄子共前683,241
当選9山口 誠民前493,209
当選10植村 佳史無新443,031
当選11山中 益敏公前492,983
当選12北村 拓哉共前352,971
当選13米澤 保無前762,866
当選14天野 秀治無新432,828
当選15山口 裕司共前402,799
当選16矢追 勇夫無前762,767
当選17高杉美根子公前532,741
当選18松石 聖一無前562,734
当選19金野 秀一公前572,717
当選20大橋 雪子公前542,635
当選21大国 正博公前412,620
当選22岡本 志郎公前632,569
当選23船越 義治公前622,532
当選24松岡 克彦共元502,502
当選25高橋 克己公前542,481
当選25藤本 孝幸民前492,481
当選27上原 雋無前572,479
当選28柿本 元気無新262,460
当選29浅川 仁無前482,430
当選30和田 晴夫無前682,422
当選31森田 一成無前462,418
当選32松田 末作無前632,343
当選33奥田 正治無前542,314
当選34土田 敏朗無前592,294
当選35三浦 教次無前552,291
当選35横井 健二無前702,291
当選37幾田 邦夫無前492,267
当選38蔵之上政春無元732,261
当選39井上 昌弘共前512,244
当選40岡田佐代子社前492,215
当選41大谷 督無前782,209
当選42峠 宏明無前692,168
当選43矢野 兵治無前642,141
当選44中西吉日出無前532,077
45酒井 孝江無新422,075
46内藤 智司無前472,006
47吉田 文彦無前761,964
48榧木 義秀無前661,918
49黒川 恵三社元531,889
50岸田かおる無新451,709
51西田 光宏無新271,497
52中川 晋作無新651,487
53梅林 聰介無新581,464
54堀田 征男無前641,375
55小島 浩無新44824
56川内 徹無新29627
57安里 博行無新47601
58松田 信一無新49371
59砂川 哲男無新79192
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http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kanagawa01.html
神奈川県の県議会選挙結果を横浜・川崎を中心とする1区〜11区及び18区で纏めてみました。衆院選及び県議選講評
衆院選では民主党が勝ちきれない選挙区も多いが,県議会では結構民主も強いイメージ。またネットと民スhの協力関係は薄く,ネットががしがし候補者を立ててる感じである。
<1区>
●中区(1):自・民ガチンコで自民勝利。次は逆転と行きたい
●磯子区(2):自・民で決まったがその下には社民・自由・ネットと続く。次は民主・ネットで2議席独占を狙いたい。
<2区>
西区(1): 菅の市議時代の地盤。大出は秘書でも誰でも良いから誰かだすべし。このままではやる気が感じられない。
●港南区(3):巧く票割りすれば民主とネットの2議席独占できる筈
<3区>
若手の小此木なんかに負け続けの加藤氏もう一息続き。
まぁ次は現職として臨めるので小選挙区勝利が至上命題。
小選挙区で勝てなかったら引退も視野に入ってくるであろう。
<4区>
●栄区(1):惜しいの一言に尽きる。
<5区>
戸塚区(3):強いねぇ。定数3に普通に民主2名,ネット1名の擁立で2,3位を得ている。
泉区(2):水戸氏は良く名前を聞く。慶秋の後継か?
<6区>
前回は不覚をとったが次は万全の大勢で選挙区勝利と行きたい。
<7区>
リベラル同士の対決となる7区。前回は首藤氏が制した。次回も更に地盤を固めて河野洋平への義理と自民党の利権からさきがけへ参加できなかった鈴木氏と突き放したい所。
社民からこのところ出ずっぱりの上田氏が県議選へ回ると云うことはないのかな?
●都筑区(2):自民系独占は頂けない。民主とネットで独占と行きたいが難しいかな?せめて民主とネットで候補者を統一したいところ。
<8区>
岩国は後一期して引退,中田が多選批判をかわしてさわやかに戻ってくる?
江田の動きはどうなる?岡山に戻って民主と候補者差し替えとかどう?
<9区>
多摩区(2):社民が候補者擁立を止めると民主・ネットで2議席独占できないものか?
麻生区(2):自民推薦の相原氏だが会派としては「県政・県民」へ。まぁ自民党会派なんて入ってたら選挙民の支持得られないしね。
<10区>
川崎区(2):社民党最後の議席も流石に引退でしょうね。後継の人選に注目
●幸区(2):まさか民主連合系政治勢力がネットではなく公明を推したとは思いたくないが,次回はネットをしっかり推薦したい。
<11区>
三浦市(1):惜敗の木村謙蔵氏は何者?
<18区>
●高津区(2):民主とネットで候補者を統一すれば自民(→山百合クラブ)を落として自民空白区に出来る・次回山百合と自民が別々に候補を立てるならほっといても大丈夫?
●…前回惜敗だったり民主・ネット・社民系等の協力次第で議席増が図れそうな選挙区
ネットが擁立の所は全部ネットに譲るとして以下の通り
●選挙区(定数)[衆院選挙区・同候補者]:前回結果→次回目標
●中 区(1)[1区・佐藤]:自|民→民|自
●磯子区(2)[1区・佐藤]:自民|社由ネ共→民ネ|自共
●港南区(3)[2区・大出]:民自共|ネ無他→民自ネ|共
●栄 区(1)[4区・大石]:自|民→民|自
●都筑区(2)[7区・首藤]:自自|民ネ→ネ(or民)自|自
●幸 区(2)[10区・計屋]:自公|ネ共→自ネ|共
●高津区(2)[18区・樋口]:無自|民ネ共→無ネ(or民)|自共
これらで
自:−5(含む山百合1)<40>
公:−1<10>
県:±0<13>
民:+2〜4<30〜32>
ネ:+5〜3<8〜6>
共:−1<3>
社:±0<1>
他:±0<3>
もしかして定数1の中区や栄区は共産党は引っ込めてくれてんのん?純粋に力不足?
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仙台市長選後㊤ 「与党へ」雪崩打つ
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7174
投票2日前の7月29日午後。仙台市宮城野区の公民館2階は、約200人の住民で埋め尽くされ、蒸しかえっていた。市議会の民主党系会派、フォーラム仙台代表の渡辺公一市議が、梅原克彦氏(51)の個人演説会を催した。
応援に来た加藤義雄副市長が、壇上で「うちの市長は梅原候補にやってもらいたい」と甲高い声を張り上げる。続いて、4月の衆院2区補選で敗れた門間由記子氏(30)=民主党2区総支部長=が壇上に立った。
「新しい市長には、ぜひ梅原さんを推薦させていただきます」。鎌田さゆり氏(40)の応援を受けて補選を戦った門間氏が、鎌田氏との決別を宣言した瞬間だった。
演説会終了後、門間氏は報道陣のカメラの前で梅原氏と固い握手を交わした。鎌田氏との関係を聞かれると、「もう民主党を離党した方なので」。招いた渡辺市議は「これで梅原さんは、市長になった暁には門間の応援ができる」と読む。
鎌田氏が「震源」となり、民主党が市長選で揺れた。03年総選挙の民主陣営の選挙違反事件を受けて、衆院議員を辞職した鎌田氏。仙台市長選への「くら替え」立候補には、党内で批判と同情が交錯した。
民主党県連は鎌田氏を支持せず、自主投票を決めた。民主系市議の多くは、梅原氏を支援する超党派の「市議の会」に名を連ねた。ある社民党市議は、自民系市議から「与党でなくなるよ」と、参加を促された。発足当初22人だった会は、最終的に44人に膨らんだ。
市議らの動きをよそに、国会議員の間では、鎌田氏支持への動きも出た。鳩山由紀夫氏のほか、鎌田氏の同期を中心に民主党国会議員が相次いで応援に駆けつけた。党本部は、この動きを黙認。市議らは「鎌田氏が敗れた場合、民主党の敗戦という印象を持たれる」と、国会議員の動きを苦々しく感じていた。
だが、こうした支援とは裏腹に、選挙戦終盤、梅原氏の優勢が報道で伝えられる。鎌田氏に近い民主党の県議、市議らは、これで「梅原氏支持に雪崩をうって傾いた」(梅原氏陣営関係者)という。ある民主系市議は「オール与党の市議会で、バスに乗り遅れたくないのが本音だった」と漏らす。
朝日新聞の出口調査では、民主支持層の18%が梅原氏に流れた。梅原氏と鎌田氏と間で開いた6万という票差の裏に、民主党の苦悩の跡がにじむ。
全国的に政党相乗りの首長選が目立つなか、新顔6人が争った仙台市長選は、政党の思惑が絡み合った。自民、公明両党は、国政選挙並みの態勢を敷いた。
自民は県連、公明は党本部が梅原氏支持を決めた。終盤には、安倍晋三幹事長代理が仙台入り。公明からは、創価学会の女性層に人気の高い松あきら参院議員が駆けつけた。
自民党県連幹部は「もし鎌田氏が勝てば、10月の衆院1区補選は勝てない。2区補選の勝利のインパクトも薄れかねない」と、梅原氏支援にげきを飛ばし続けた。
相沢光哉・県連幹事長は「順当な勝利だ」と話す。視線は1区補選を向いている。
(8/2)
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仙台市長選後(下)
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7177
告示から3日後の7月20日、藤井黎市長は東京・永田町の衆院議員会館にいた。自民党総務局長の二階俊博氏に会うためだ。この小渕、森内閣で運輸大臣を務めた「運輸族」有力議員のもとに、藤井氏は12年間、何度も足を運んだ。
「最後のお願いに参りました。仙台発展のため、何としても地下鉄東西線事業をやり遂げたい。地下鉄の必要性を堂々と説く梅原克彦氏こそ、私が心から信頼して後を託せる人です」
藤井氏は、こう言って最後の陳情をした。選挙終盤の27日、二階氏は仙台での約千人の集会に顔を見せ、梅原氏支援の熱弁を振るった。
総額2735億円の東西線事業は、仙台市民オンブズマン前代表の小野寺信一氏の立候補で、市長選の最大争点に浮上した。梅原氏は新顔6人の中で唯一、現行計画の「加速的推進」を訴えた。藤井市政継承の証は、まさにこの東西線推進の姿勢だった。
梅原氏も最初から「加速的推進」を掲げていたわけではない。5月20日の立候補会見では、「自分の目で見て精査する」と語った。それが6月8日の政策発表では「加速的推進」に変わった。
「精査」は官僚出身者ならではの慎重な言い回しだが、藤井市長を含め、梅原氏を担ぐ政財官界の人々のいら立ちを誘った。
国土交通政務官の中野正志衆院議員は、色々な集会で力説した。「事業見直しで喜ぶのは、公共事業を減らしたい財務省。見直しと言えば計画は白紙に戻り、復活はありえない」
東西線の「建設促進期成同盟会」の丸森仲吾会長(仙台商工会議所会頭)は、梅原氏の「加速的推進」の言葉に安心した。丸森氏は「まるっきり私と同意見だ」。仙台の政財官界は、東西線推進の旗印のもと、結束を強めていった。
一方、梅原氏の言葉は立候補以来、「変化」を重ねた。
「私は藤井市長の素晴らしい業績を引き継ぎ、継承・発展させます」。梅原氏は個人演説会や街頭で、こう繰り返した。しかし、立候補表明時には「藤井市政の後継者ではない」と明言している。
当選が決まった翌朝の記者会見で、発言の変化を問われた梅原氏は「藤井市長と同じ仕事をするということではない」と弁明したが、言葉の「軽さ」は否めない。
全国初の本格的なマニフェスト型選挙となった今回の市長選。梅原氏は最初、「無責任にマニフェストを作るのは政治信条として違和感がある」と語った。だが、各候補者がマニフェストを作成すると、梅原陣営も告示3日前、「準マニフェスト」を発表した。
梅原氏に対する企業・団体の推薦状は約850に上った。業界団体、政党、議員、「市役所一家」の幹部、OB……。組織選挙の裏に渦巻いた利害関係を、どう調整していくのか。
当選が決まった夜、梅原氏は万歳の輪に加わらず、立ち尽くした。「責任感、重圧。とても万歳する気になれなかった」と梅原氏は話す。
(8/3)
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<塩山市長選>前県議の田辺篤氏が初当選 山梨県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050808-00000004-mai-pol
塩山市長選(山梨県)が7日投開票され、前県議の田辺篤氏(60)が初当選。前市議の広瀬重治氏(56)を破った。投票率は59.15%。
(毎日新聞) - 8月8日0時50分更新
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外国人へ配慮欠く 知事選のチラシ 県教委「不適切」認める 2005/08/10
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00028086sg200509100800.shtml
七月三日に投開票された兵庫県知事選で、県選挙管理委員会が県教委などを通じ児童・生徒らに一律に配った投票啓発用チラシをめぐり、保護者から「選挙権のない外国人もおり配慮に欠ける」と指摘があり、県教委は九日までに、配布方法が不適切だったことを認めた。県教委は「今後は児童生徒に直接配らず、保護者会などで自由に持ち帰ってもらうなど、(外国籍の)児童生徒が疎外感を持たないようにする」としている。
チラシはA4判カラーで、表に知事選啓発キャラクターを務めた女性タレントの写真を配し、保護者に向け「子どもたちのために大切な権利をむだにしないために必ず投票に行きましょう」と呼び掛ける内容。
県教委は、各家庭に持ち帰ってもらう趣旨で六月、県内全域の小中学校、幼稚園などに計五十八万枚を配った。同様のチラシは一九九八年の知事選でも配布したという。
明石市内の小学生の保護者が「選挙権のない外国籍の保護者への配慮に欠ける」と抗議。これに対し、小学校長が「配慮する必要はない」と答えたため、「兵庫在日韓国朝鮮人教育を考える会」の神谷重章代表(60)らが配布方法の再検討などを県教委に求めていた。
神谷代表は「そもそも教育現場でチラシを配る必要はないのでは。配布をためらった教員もいるはず」と話している。
県選管は「貴重な啓発の機会なので今後も続けたい」としている。知事選の投票率は、参院選と同日選となった二〇〇一年の前回を除き30%台に低迷。今回、県選管は懸命の啓発活動を展開したが、投票率は過去最低の33・33%にとどまった。(坂本 勝)
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こういうバカな抗議をするから、朝鮮人はバカにされるんだよw
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衆院選、県議会政和会 自主判断
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m08/d15/NippoNews_12.html
自民、民主両党が政権交代をめぐって戦う衆院選で、県議会無所属会派の政和会(田村誠代表、5人)は支持拘束をせず、各議員の判断に任せる方針だ。所属議員は連合岩手の推薦を受けているが、今回も各選挙区事情を考慮した対応になる。岩手2区を中心に激しい攻防が予想される中で、自民、民主とも水面下で個別議員の動きに期待している。
政和会は、会派結成当初から「一党一派に偏しない」を基本姿勢にしている。国政選挙では唯一、参院選で椎名素夫氏を支援した。
全議員が2003年の改選で連合岩手の推薦を受けているが、前回衆院選(03年11月)でも対応は自主判断。今年7月の新宮古市長選は、吉田洋治前代表の擁立に民主党がかかわった経緯はあるが、今衆院選もこれまでの路線を踏襲することになりそうだ。
自民、民主各党は「会派の事情は分かっており、各議員の対応に期待したい」と個別に協力を要請する。
激戦が予想される岩手2区に属するのは、田村正彦氏(岩手選挙区)と柳村典秀氏(同)。田村氏は前回衆院選で自民党の鈴木俊一氏を支援したが、今回は出馬予定の八幡平(はちまんたい)市長選(9月25日告示)を控え「当面、自分の選挙に全力を尽くす」との姿勢だ。
柳村氏は、昨年の参院選で地元滝沢村出身の民主党の主浜了氏を支援しており、今回は「参院選ほどではないが、その流れに沿ったものになりそうだ」と民主党への緩やかな協力も視野に入れる。
一方で岩手3区に属する田村誠代表(大船渡選挙区)は県民社協会会長で、連合岩手の組織内議員でもあることから、民主党から推薦要請を受けている連合の対応に合わせる考え。椎名氏の流れをくむ亀卦川富夫氏(水沢選挙区)、飯澤匡氏(東磐井選挙区)は、特定候補の支援はしない。
衆院選対応について田村代表は「まだ話し合いをしていないが、各選挙区事情があり今のところは会派としての連携は難しいと考えている」と自主判断になる見込みだ。
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都築前衆院議員が愛知・一色町長選出馬へ
地元要請で決意
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20050816/eve_____sei_____004.shtml
元秘書らによる選挙違反事件で、昨年十一月に衆院議員を辞職した愛知県一色町出身の都築譲氏(54)=同県岡崎市=が、任期満了(来年二月十六日)により年明け早々にも実施される一色町長選へ出馬する意向を示した。国政にこだわっていた都築氏だが、地元の強い要請を受けて決意したとしている。後援会の決定を経て九月十一日投票の衆院選後に正式に立候補を表明する。
都築氏は、中日新聞の取材に対し「一色町のよさを引き出すビジョンを立て、西尾市幡豆郡三町の合併を速やかに成し遂げたい」と出馬への強い気持ちを語った。
都築氏は二〇〇三年十一月の衆院選愛知15区から民主党公認で立候補、比例で復活当選した。ところが、元公設秘書ら五人が「電話作戦」に絡んで公選法違反容疑で逮捕。連座制の適用で15区から五年間、立候補できない立場にある。
選挙違反事件について都築氏は「議員辞職の形で政治家としてけじめをつけた」とし「地元の要請があれば、一生懸命務めて責任を果たしたい」と話している。
都築氏は、今年一月から民主党の岡田克也代表の政策担当秘書を務めている。
近く岡崎市内の連絡所を実家のある一色町へ移すという。
一色町長選には、今のところ現職の大河内光行町長(62)が、六月議会で四期目へ出馬の意欲をみせているほか、現職町議(55)が出馬の準備を進めている。
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松田は復党したばかりで表立っては動けず。
「乱戦の構図 2002出直し岐阜市長選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/ransen/ransen1.htm
自民国会議員支援
候補予定者が争奪戦
2000人の熱気に包まれた会場にどよめきが走った。「あれが今度出る人たちか」−。27日、参院岐阜選挙区の松田岩夫(自民)の新年互礼会が岐阜市金町の市文化センターで開かれた。壇上には岐阜市長選に出馬準備を進めている候補予定者のうち、4人の男女が顔をそろえ、松田の支持者に深々と頭を下げた。今回の市長選は自民勢力が複雑に分裂しているのが特徴。同党の国会議員の支持の行方によっては、混迷の色合いがさらに深まる。
壇上に上がったのは同党県議の平野恭弘(67)、商社部長の細江茂光(53)、前市事務助役の森川幸江(55)、元市議の吉田好成(62)。4人は紹介だけに終わったが、平野は来賓の県議・市議を代表してあいさつに立った。平野は6年前、初の小選挙区制で行われた衆院岐阜1区(岐阜市)の選挙戦で自民の野田聖子を支援。対抗する旧新進党の松田と市を二分する激闘を演じている。
平野は「松田先生は今も、あんちくしょうと思っているかも知れない」と言って、会場の笑いを誘った。しかし今、平野に限らず、自民系の各陣営は同党に復党した松田の後援会の支援を味方に付けたいばかりだ。松田は、だれを支援するのか明言を避けるが、同党県連関係者からは「自民推薦の平野を推すのが、復党した者の務め」という声も聞かれる。
同党市連が平野の推薦を決めた24日、衆院議員の武藤嘉文(自民・岐阜3区)の岐阜市の後援会役員が久々に集まった。市内で開く新年互礼会の準備協議が終わった後、代議士夫人が候補予定者の細江の親族と長年の知人であることを役員に紹介し、市長選での支援を求めた。「岐阜市には古くからの支持者が多い。さまざまな関係から支援を求められており、今回もその一つ」と、事務所関係者は説明する。
市連会長として難航した推薦問題にけりを付けた衆院議員の野田聖子。決定後に見せた表情は決して安らかではなかった。というのも、自民系勢力が四分五裂している状況では、どんな決定であっても、必ず批判は出るからだ。「森川陣営に野田事務所の関係者が出入りしている。どういうことか」。同事務所にさまざまな問い合わせや不満がぶつけられ、そのたびに事務所は説明や釈明に追われる。
◇
岐阜市長選が来月17日に告示される。新人6人が出馬する見込みの同選挙は、分裂する自民系勢力を中心に、有権者にとって分かりにくい選挙戦となりそうだ。これまでにない複雑な選挙戦の構図に迫る。(敬称略)
(市長選取材班)
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「乱戦の構図 2002出直し岐阜市長選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/ransen/ransen2.htm
どう動く市議会各派
超党派で支援を模索
27日開かれた参院議員・松田岩夫の新年互礼会で支援を訴えたのは候補予定者ばかりではなかった。議会関係者用の来賓席の大半を埋めた岐阜市議会の市政自民党議員団。同会派を構成する22人のうち16人が顔をそろえた。各議員は登壇した候補予定者の陣営ごとに三分裂しているが、いずれも松田の復党問題のしこりを乗り越え、格好の“集票会場”にやって来た。
現時点で支援市議が多いのは商社部長細江茂光(53)の陣営だ。自民の10人前後に加え、民主ネットクラブ(6人)の3人、1人会派の市民クラブを合わせ、15人規模の超党派で支えている。
「候補者が決まる前から超党派で組もうという流れはあった。若手から見ると会派の運営はとかく閉鎖的。不満がかなりたまっており、変革の意思表示を選挙戦で出しているだけ」。細江支持の市議はこう解説する。
前回選挙では現職支持でまとまった民主ネットクラブは今回、細江と前市事務助役の森川幸江(55)の2陣営に分かれる。民主党県連は細江を推薦したが、同会派は民主、社民、無所属系の市議で構成されるため、分裂選挙はやむを得ない状況となっている。
「こんなことをしていたら、市民や有権者に分かりにくい。中央でも自民、民主がくっつこうとしている。新会派をつくった方が分かりやすい」と、細江支持派の1人は語気を強める。同派では「超党派候補」を強調し、政党色のない若手経済人らのグループなどを通じて支持浸透を図る。細江本人も28日早朝から駅前に立ち始め、知名度アップに懸命だ。
県内の地方議会の会派状況は自民系会派が分裂する傾向にあり、中央政党やイデオロギーに関係ない小会派が増えつつある。市議会自民会派もその流れと無縁ではなさそうだが、一方で、細江支持以外の市議らは「9年前の選挙でも自民会派は二分したが、選挙後は両陣営とも何事もなかったように同じ会派にとどまった」と話し、細江支持派に冷や水をかける。
自民会派はこのほか自民推薦を得た同党県議の平野恭弘(67)を推す7、8人、森川支持の3人ほどに三分裂しており、選挙後に会派分断の恐れも秘めながら激しい集票合戦に突入する。(敬称略)
(市長選取材班)
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吉田…前回市長選で現職浅野へ肉迫
森川…教師だった浅野の支援組織に触手
「乱戦の構図 2002出直し岐阜市長選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/ransen/ransen3.htm
浅野市政批判票の行方
「改革」めぐり細分化
「昨年は本当に悔しい思いをした。この1年間見てきたことを訴え、選挙を頑張りたい」−。元市議の吉田好成(62)は27日、岐阜市島栄町で後援会の事務所開きを行い、支持者らに訴えた。
昨年の前回市長選は、現職浅野勇への批判票を集めて健闘した吉田だが、今回は新人がみな市政改革をうたう構図となり、風向きには違いがあるようだ。前回の現職批判票は、どう再配分されるだろうか。
前回市長選は盤石の体制のはずだった浅野に、吉田が約1万票差まで詰め寄った。当時2期8年の浅野市政への風当たりは強く、吉田陣営幹部は獲得した4万4000余票のうち「半分近く現職批判票では」とみる。共産党推薦の岩田多加子(63)も約2万7000票だったが、陣営幹部は2万票弱ともいわれる党の基礎票以外は、「大部分が現職批判票だろう」とした。
しかし、他陣営の市議は「前回、吉田の地元は『岐阜市を変えよう』という旗印の下、固く団結していたので、他の候補の名を出しにくかった。今回は他陣営のポスターを堂々と張る家もあるようだ」と指摘する。吉田は「議員とのしがらみがあっては改革できない。私はどこからも推薦をもらわない市民党」とアピールする一方、「組織がないので、前回の批判票をまた取り込めれば」と期待を込める。
選挙違反事件後、浅野のリコール運動を準備した無所属クラブの市議3人。うち2人は前回、現職批判を旗印に吉田を支援したが、先週初め市役所に集まり、独自候補擁立を検討した。意思統一はできなかったが、候補には市議自身のほか、市内の弁護士などの名も取りざたされる。この陣営は2月2日の立候補説明会に出席する予定で、7人目の立候補予定者が出る可能性も。前回の現職批判票は、さらに細分化しそうな気配だ。
一方、前市事務助役の森川幸江(55)の選挙事務所で29日、浅野の教員時代の教え子らでつくる「たね会」が小集会を行った。ただ会員は「前回のように教え子らで選対を組み、組織的に支持を広げることはしない。選挙違反事件の印象もあるだろうし…」と控えめなトーン。森川は浅野市政について「市政刷新は引き継ぐが、変えるべきところは変える」と、是々非々の姿勢を強調している。(敬称略)
(市長選取材班)
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森川…野田の国政初挑戦時に後援組織代表をつとめる。女性団体などで共産党系組織ともともに活動したこともある
「乱戦の構図 2002出直し岐阜市長選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/ransen/ransen4.htm
女性票の掘り起こし
支持層の重なり懸念
「ねえ、今の柳ケ瀬どう思う?」−。前岐阜市事務助役の森川幸江(55)は、柳ケ瀬で若い女性たちに声をかけた。27日の日曜日、森川はそろいのオレンジの上着を着た女性たちと、商店街を歩いて店員らにあいさつ。「保育所をもうけの対象にしてはだめ」−。同じ日の同じ柳ケ瀬、女性団体役員の岩田多加子(63)は共産党市議らとともに、街宣カーから通行人に訴えた。女性候補予定者が2人となった市長選、女性票をめぐる熱い戦いが始まっている。
森川陣営は「いきいき未来・男と女(ひととひと)」など、女性団体メンバーらが協力。市議らの組織とは別に量販店や繁華街を回り、口コミで支持拡大を狙うほか、25日から通勤者へのアピールを始めており、早朝の名鉄新岐阜駅、県庁通勤者の多いJR西岐阜駅などに立つ。
1990(平成2)年、野田聖子(衆院岐阜1区)が国政に初挑戦した際、森川は後援組織の代表を務めたが、支持者らは「当時と同じ手法で地道に歩き回り、女性らの支持を集めたい」と、今回の選挙戦を重ね合わせる。
「女性票が割れる。森川さんでは駄目なの?」−。森川の出馬表明後、共産党や関係団体の元に問い合わせが相次いだ。森川は女性団体などで、共産党支持者とも一緒に活動したことがあり、同党は推薦に向けて政策協議を申し込む準備を進めていたが、森川の自民党入党でとん挫し、岩田を擁立した経緯がある。
しかし岩田は森川と同じ女性問題連絡会や「いきいき未来」で活動。市が新年度の施行を目指す市男女共同参画推進条例(仮称)では、事務助役の森川が策定を推進し、岩田は公募委員としてともに作業を進めてきた。また学童保育の充実など、子育てしやすい環境づくりの政策面でも通じる部分があり、支持層の重なりが予想される。
27日の街頭演説で岩田陣営は「浅野市長の辞職を許さず1年間市政を混乱させた与党・自民党の責任は重い。前助役はその自民党に入党しており、いくら改革を唱えてもできない」と訴え、政党色の違いを強調。批判の矛先を向け、女性施策の拡充を求める層などの囲い込みを狙っている。(敬称略)
(市長選取材班)
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>「将来の中選挙区制復活をにらんだ野田・武藤の代理戦争」と、とらえる関係者も。
民の風・官の城へ 細江岐阜市政を追う」《第1部 市長誕生》
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/min/min5.htm
自民分裂、激戦に拍車
2002年1月24日、岐阜市長選の推薦を最終決定する自民党市連の総務会。執行部会の原案を発表した後、会場の岐阜会館にとげのある言葉が飛び交った。「勝手にそっちで決めるな」「うちの校区に候補者を入れないでくれ」。校区支部長の多くは既に3陣営に分裂しており、どう結論付けても反発は免れない。会長の1区選出衆院議員・野田聖子は、ただ発言者をなだめるしかなかった。
同党市連は1月初め、市長選常任対策会議を設置し、支部推薦のあった平野恭弘、森川幸江、細江茂光の3人について党推薦を検討した。しかし既に党内勢力は分裂。条件に「党籍を持つ」ことが加わると、森川、細江がすぐ入党し、同会議メンバーに支持者が多い自民党県議・平野が推薦される流れに対抗した。
市連は24日、野田に一任する形で平野を推薦し、「他候補を応援してもペナルティーを加えない」ことで決着。ただ党関係者は「やはり推薦という“お札”の威力は大きい」と。すでに支持者の一部が森川を推していた野田、態度を決めかねていたほかの国会議員、県議らも平野支持の方向性を表面に出し始めた。
これに対し、3区選出の衆院議員・武藤嘉文は別の動きを見せる。武藤周辺では昨年1月の前回市長選に向けて、一昨年秋ごろ一部のロータリークラブなどが、武藤の二男の擁立に動いている。その後、擁立話は立ち消えとなったが、武藤の岐阜市に対する関心を指摘する声は多かった。
武藤は2月3日、市内の後援組織による新春互例会を開き、出席者に細江を紹介。「細江の義母と親しい」という武藤夫人が前面に立ち、細江支援を打ち出した。
武藤サイドの関係者は選対の中心ではなかったというが、「将来の中選挙区制復活をにらんだ野田・武藤の代理戦争」と、とらえる関係者も。自民党勢力は、かつてない複雑なモザイク模様を見せていた。
元市議の吉田好成、共産党系の岩田多加子を含め、有力候補は5人。勝ち馬が見えない中、公明党は支持を明らかにできず、状況はほぼ横一線となってきた。各陣営が互いに朝立ちや集会をぶつけ合うなど、前哨戦は過熱しており、「有効投票数の4分の1を誰も獲得しないと再選挙」という話まで、現実味を持って語られ始めていた。=敬称略、肩書は当時=
(岐阜市政取材班)
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http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyo-2002-01.htm
□2002年2月24日実施の選挙の結果
◇岐阜市長選挙(岐阜県)開票結果 投票率49.55%
当 53051 細江茂光(無新、民推薦、53歳、初当選)三井物産部長←自民(10前後)・武藤・民主(3)
36962 平野恭弘(無新、自推薦、67歳)自民党県議←自民一部・野田・岐阜市連推薦
28752 森川幸江(無新、55歳)前岐阜市事務助役←自民(7〜8)・民主系会派の一部
23373 吉田好成(無新、62歳)元岐阜市議←自民(3程)
13092 岩田多加子(無新、共推薦、63歳)
2151 玉井宏光(無新、60歳)
※今回の選挙は、浅野勇・前市長の任期途中での辞任(岐阜市幹部の選挙違反事件で引責辞任)によるもの。前回の投票率は46.36%。
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[2002年4月8日夕刊記事]
岐阜市議会、自民が分裂/細江市長を擁立の市議ら、13人が新会派
http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200204/0408.htm#yu1
岐阜市議会の最大会派「市政自民党議員団」が八日、二つの会派に分裂した。同会派の構成議員は二十三人だったが、このうち十三人が新会派「市政自民クラブ」を結成し同日午前、市議会事務局に届け出た。
同市議会の自民勢力は二月二十四日に投開票された同市長選で会派が三分裂して、三人の候補者を支持していた。新会派はこのうち、同市長選で初当選した細江茂光市長を擁立、支持していた議員を中心に結成された。関係者は「市長選選挙違反事件や今回の市長選を通じて、市議会運営にもに新しい風が必要と思っている」と結成理由などを話している。
《岐阜新聞4月8日付夕刊一面》
「’03戦いの断面 ぎふ衆院選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/tatakai/tatakai4.htm
市長選のしこり
「挙党態勢」に不安残す
「二十四人が力を合わせなければ票は伸びない。全力で頑張ろう」。岐阜市内の飲食店。今月中旬、後援会事務所開きを終えた岐阜1区の自民前職・野田聖子を囲み、自民党岐阜市議の大半が顔をそろえた。当然のように見える集まりだが、最近では極めて珍しい光景。三分裂して激戦を繰り広げた昨年二月の岐阜市長選後、会派が分かれ、緊張関係が続いているからだ。
今回の総選挙準備では表立った不協和音はなく、市議たちは「衆院選は党対党の選挙。会派に関係なく皆が動く」と口をそろえる。だが「締め付けが利かず、姿勢にばらつきが出るのでは」との懸念も残っている。
同市長選では、有力な三候補が自民党に推薦を申請した。野田が会長を務める市連は候補を一人に絞ったが、党内をまとめることはできず、三陣営に分かれたまま選挙戦に突入。推薦候補が敗れ、一時は野田が会長辞任届を出す事態にまで発展した。
さらに、その後、勝利した細江茂光を推した市議らが中心となって新しい議会内会派を結成。定数問題や議長人事をめぐって激しい攻防を繰り広げ、党の一体感はかつてなく低下した。
今衆院選では、野田陣営の選対本部長にベテラン市議の林春雄が就き、組織は二会派織り交ぜて編成。そろって作業に当たるなど、しこりは解消されたかに見える。選対事務長の堀征二は「最前線にいる市議が動いてこその勝利。候補は一人であり、目標は皆一致している」としながら、「再び団結するきっかけになれば」と期待を抱く。独立した会派幹事長の大野邦博は「同じ自民の議員として衆院選で協力して動くのは当然。会派は一党一会派である必要はなく、別問題」と切り離す。
野田陣営では「市長選の後に統一地方選も終えており、既に分裂は過去の話。自民党はこれまでも難しい場面を乗り越えて団結してきた。心配はしていない」と自信をみせる。
一方で「小選挙区である以上、野田に反旗を翻すわけではないが、面倒をみてもらっているわけでもない。義理を感じない議員がどれだけ真剣に動くかは分からない」と、日ごろのコミュニケーション不足をこぼす市議も。一部市議の言動を中傷する文書が出回るなど、それぞれが疑心暗鬼に陥りかねない雰囲気もある。
わだかまりを越えて“挙党態勢”を実現し、党や有権者に存在感をアピールすることができるのか。勝利とともに、市議団にはもう一つの宿題が課せられている。
(文中敬称略)
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[2002年4月8日夕刊記事]
岐阜市議会、自民が分裂/細江市長を擁立の市議ら、13人が新会派
http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200204/0408.htm#yu1
岐阜市議会の最大会派「市政自民党議員団」が八日、二つの会派に分裂した。同会派の構成議員は二十三人だったが、このうち十三人が新会派「市政自民クラブ」を結成し同日午前、市議会事務局に届け出た。
同市議会の自民勢力は二月二十四日に投開票された同市長選で会派が三分裂して、三人の候補者を支持していた。新会派はこのうち、同市長選で初当選した細江茂光市長を擁立、支持していた議員を中心に結成された。関係者は「市長選選挙違反事件や今回の市長選を通じて、市議会運営にもに新しい風が必要と思っている」と結成理由などを話している。
《岐阜新聞4月8日付夕刊一面》
「’03戦いの断面 ぎふ衆院選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/tatakai/tatakai4.htm
市長選のしこり
「挙党態勢」に不安残す
「二十四人が力を合わせなければ票は伸びない。全力で頑張ろう」。岐阜市内の飲食店。今月中旬、後援会事務所開きを終えた岐阜1区の自民前職・野田聖子を囲み、自民党岐阜市議の大半が顔をそろえた。当然のように見える集まりだが、最近では極めて珍しい光景。三分裂して激戦を繰り広げた昨年二月の岐阜市長選後、会派が分かれ、緊張関係が続いているからだ。
今回の総選挙準備では表立った不協和音はなく、市議たちは「衆院選は党対党の選挙。会派に関係なく皆が動く」と口をそろえる。だが「締め付けが利かず、姿勢にばらつきが出るのでは」との懸念も残っている。
同市長選では、有力な三候補が自民党に推薦を申請した。野田が会長を務める市連は候補を一人に絞ったが、党内をまとめることはできず、三陣営に分かれたまま選挙戦に突入。推薦候補が敗れ、一時は野田が会長辞任届を出す事態にまで発展した。
さらに、その後、勝利した細江茂光を推した市議らが中心となって新しい議会内会派を結成。定数問題や議長人事をめぐって激しい攻防を繰り広げ、党の一体感はかつてなく低下した。
今衆院選では、野田陣営の選対本部長にベテラン市議の林春雄が就き、組織は二会派織り交ぜて編成。そろって作業に当たるなど、しこりは解消されたかに見える。選対事務長の堀征二は「最前線にいる市議が動いてこその勝利。候補は一人であり、目標は皆一致している」としながら、「再び団結するきっかけになれば」と期待を抱く。独立した会派幹事長の大野邦博は「同じ自民の議員として衆院選で協力して動くのは当然。会派は一党一会派である必要はなく、別問題」と切り離す。
野田陣営では「市長選の後に統一地方選も終えており、既に分裂は過去の話。自民党はこれまでも難しい場面を乗り越えて団結してきた。心配はしていない」と自信をみせる。
一方で「小選挙区である以上、野田に反旗を翻すわけではないが、面倒をみてもらっているわけでもない。義理を感じない議員がどれだけ真剣に動くかは分からない」と、日ごろのコミュニケーション不足をこぼす市議も。一部市議の言動を中傷する文書が出回るなど、それぞれが疑心暗鬼に陥りかねない雰囲気もある。
わだかまりを越えて“挙党態勢”を実現し、党や有権者に存在感をアピールすることができるのか。勝利とともに、市議団にはもう一つの宿題が課せられている。
(文中敬称略)
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【岐阜市議会会派別名簿】
http://www.city.gifu.gifu.jp/docs/gikai200103/kosei01.html
市政自民クラブ:14人←市長派
幹 事 長林 政安
副幹事長(渉外担当)高橋 正
政調会長亀山輝雄
所属 浅野裕司 國井忠男 道家康生 渡辺 要 大野邦博 浅井武司 早田 純 小林幸男 林 貞夫 松岡文夫 西垣 勲
市政自由民主党議員団:10人←反市長派・野田派
幹 事 長丸山慎一
副幹事長(渉外担当)須賀敦士
政調会長松井逸朗
大野 通 藤沢昭男 小林ひろし 堀 征二 近藤武男 山田 大 林 春雄
岐阜市民ネットクラブ:6人
幹 事 長船戸 清
副幹事長(渉外担当)柳原 覚
会 計松原和生
松原徳和 高橋 寛 西川 弘
岐阜市議会公明党:6人
幹 事 長中尾年春
副幹事長(渉外担当)辻 孝子
山口力也 乾 尚美 大前恭一 矢島清久
日本共産党岐阜市議会議員団:4人
団 長堀田信夫
幹 事 長大須賀志津香
会 計井深正美
渉外担当森 久江
無所属クラブ:2人
代 表服部勝弘
会 計(渉外担当)田中倫子
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>>2275-2284
【02年岐阜市長選と自民会派分裂など】
現市長は野田に対抗して当選。
松田は復党もあり大人しくしていた。
寧ろ武藤がちょっかいを出してきていた。
落下傘がこの辺の事も考えて候補者を決めると野田の落選もあるのではないか?
岐阜の武藤後援会が党公認候補を支援する可能性はあるのかな?
しかし空中戦を割り切った小泉はあんま考えない!?
=参考=
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/2002.htm
【岐阜新聞連載企画】2002年
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1区の郡か2区の門間を至急引っ込めろ!!
仙台市長に鎌さゆが出て落ちたが,宮城県知事に今野が出て落ちたら笑うなぁ。
浅野知事が4選不出馬へ 今期限りで引退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000061-kyodo-pol
宮城県の浅野史郎知事(57)は21日までに、任期満了に伴う宮城県知事選(10月6日告示、23日投開票)に立候補せず、3期目の今期限りで引退する意向を固めた。衆院選には出馬しない見通し。
浅野知事は1993年のゼネコン汚職事件で前知事が辞職したことに伴う知事選に、厚生省(現厚生労働省)の課長を辞職して出馬し当選。現在3期目。
知事周辺は「知事は福祉がライフワーク。余力を残して知事を辞め、福祉にかかわりたいと判断したのではないか」と話している。
(共同通信) - 8月21日15時41分更新
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選挙区は無理でしょう
なるとすれば東北の単独比例
新党日本から比例で出たら笑えるけどw
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それだと民主を喰うなぁ〜。。>新党日本から比例
小泉の刺客に応じちゃったら結構衝撃でかかったけどもうタイミング的になさそうですね。
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公明党の竹内譲は三和銀行員→衆院議員→市議→衆院議員か?
11日投票 同日選に 京都市議、上京区補選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000002-kyt-l26
現職市議の辞職に伴う京都市議会上京選挙区補欠選挙(改選数一)の投開票が、京都市選管の関係筋の話から、衆院選と同じ9月11日(9月2日告示)に行われる見通しとなった。同選挙区はダブル選挙となる。
有権者の利便性や投票事務効率化などのほか、衆院選との同時投票で投票率低下を防ぐ狙いがあるとみられる。
同選挙区は現職市議が衆院選に立候補するため19日に辞職、欠員が生じ、公選法の規定で50日以内に補選を行うことになった。
(京都新聞) - 8月21日9時30分更新
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みらい仙台って何者だったのでしょうか?改革ネットは自民隠しの自民系か。
仙台市議会:新会派「改革ネット仙台」が旗揚げ /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000086-mailo-l04
仙台市議会(定数60)の最大会派、みらい仙台を離脱した5人と、自民党(8人)、仙台・グローバル(4人)の計17人は21日、新会派「改革ネット仙台」を旗揚げした。代表の赤間次彦市議(元自民党)は「12年ぶりに新市長を迎えるに当たり、市議会にも緊張感が必要」と語った。これで同会派が最大会派となり、みらい仙台(11人)は第2会派となった。[山寺香]
8月22日朝刊
(毎日新聞) - 8月22日16時6分更新
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北川に続いて浅野もあっさりと。。
次の総選挙には全員取り込んで政権交代を!
浅野…宮城1区
増田…岩手2区
福田…栃木2区
北川…三重1区
田中…長野5区
片山…鳥取1区
橋本…高知1区
全部空けときまっせ〜。
浅野知事:4選不出馬 突然の表明に衝撃走る 「なぜ?」憶測呼ぶ理由 /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000085-mailo-l04
◇県政界に驚きと戸惑い
「4選出馬確実」と目されていた浅野史郎知事が21日、今期限りで勇退する意向を示した。余りにも突然で、意外な展開だけに、県政界は驚きをもって受け止めた。「不出馬情報」は同日午前から瞬時に県内を駆け巡り、総選挙の事務所開きでも話題で持ちきりに。決断の理由をめぐって、さまざまな憶測を呼んでいる。[石川貴教、棚部秀行、山寺香]
◇各党、知事選の戦略練り直しへ
自民党県連の相沢光哉幹事長は「びっくりしたが、改めて考えると合点がいく。県警との対立や竹の内産廃、知的障害者施設解体などの課題が山積。新たな展開は厳しいと思い決断したのだろう」と解説。「県民は一連の改革に臨む姿勢を高く評価したが、県の発展や地域の振興に目に見える成果は上がらなかった」と批判した。
同党は知事選に向けて検証し直す構えだった。不出馬を受け、「候補者擁立は改めて振り出しに戻す。公募も視野に入れる」と述べ、22日、五役会議を開き対応を協議する。
民主党県連の内海太幹事長は「財政再建をはじめ県政に区切りがついているとは思えないが、長期政権の弊害を思い、知事なりに決断したのだろう」と推し量った。「知事選の情勢を注意深く見極めて対応し、候補者の擁立も検討したい」と話した。
公明党県本部の石橋信勝代表は「出馬すると思っていたので驚いた。ゼネコン汚職からスタートし、クリーンな宮城実現のため、情報公開全国1位など、当初の目標は達成された。こども病院実現など福祉の知事らしい実績を作った」と評価。「知事選はしっかりと検討したい」と述べた。
共産党県委員会の中島康博委員長は「想定外で驚いたが、竹の内の産廃問題などで県民に知事への批判が広がる中、引退を決めたのだろう」と感想を述べた。同党は、4選出馬を前提に候補者の選考を進めていたが、今後は知事を支持している団体との協力を目指す。
社民党県連の岸田清実幹事長は「年齢も若いので4選に出馬すると推測していたので、意外な決断と受け止めている」と話した。知事選への候補者擁立については「白紙」という。
◇知事「後継者は考えていない」
浅野知事は21日、支持者との会合で不出馬の意向を表明。出席者によると、初当選のあいさつで知事を5期務めた山本壮一郎氏を訪ねた際、「3期を超えた分は余計だった」という話をされたことが印象に残っていた、と説明したという。
会合後、取材に応じた浅野知事は「夏休み中に不出馬を決めた。後継者は考えていない」と明言。報償費問題などの課題については、解決に向けて全力を挙げる意思を示した。今後の身の振り方については、「福祉を本籍に戻ります」と述べ、県社会福祉協議会の会長を続ける意向を示した。
◇「今期が節目」常に意識−−浅野知事、国政転身は明確に否定
浅野知事は出処進退について、終始「9月に諸情勢を考えて決める」と明言を避けるとともに、国政への転身は「人生設計に入っておりません」と明確に否定していた。
今春、約3年半にわたって続けてきた自らのメールマガジンを休止。県議から「再選に意欲がなくなったのでは」「選挙準備に入ったのか」などと、任期1年を切ったころから常に進退に関心が集まってきた。
94年から全市町村で開催してきた「ふるさと懇談会」。6月に一巡した際には、「二巡目は新しい知事がやるのではないか」と勇退をにおわせる発言でけむに巻いた。
一方、先月行われた仙台市長選の結果についてホームページに「(県と市との)発展のために、大いに協力し合いながら素晴らしい地域を作っていきたい」と、4選を前提にした記述ともとられる書き込みをしていた。
3選を果たした01年の知事選後、毎日新聞の取材に対して「これで終わりと思っている。その意味で(3期目は)集大成だ」と語り、今期を節目とする意識は常に持っていたようだ。
緊急経済産業再生戦略などの大型プロジェクトを展開し、福祉政策の集大成ともいえる「知的障害者施設解体宣言」を打ち出したが、「竹の内産業廃棄物最終処分場」(村田町)の恒久対策や、県警の犯罪捜査報償費の執行停止など、解決のめどが立っていない問題も山積している。【石川貴教】
8月22日朝刊
(毎日新聞) - 8月22日16時6分更新
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県議会での共産党の支持も失ってしまうのではないか?
「退廃現象」と田中長野県知事を批判=共産党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000099-jij-pol
共産党の市田忠義書記局長は22日午後、国会内で記者会見し、新党「日本」の代表に就任した田中康夫長野県知事を「前回の衆院選で、民主党が政権を取れば地方分権担当相という約束だったが、今度は自民党を離党した人と一緒になった。一種の政治の退廃現象だ」と厳しく批判した。
一方、京都市内で会見した志位和夫委員長は、新党日本について「内容を見ても、自民党の政治を変えていく方向は見えてこない。行き詰まった日本政治を変える力はない」と述べた。(了)
(時事通信) - 8月22日19時2分更新
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選挙:
県議補選・東砺波郡選挙区 岩田忠正さん、無投票で初当選 /富山
http://66.102.7.104/search?q=cache:n00bD7nSDKcJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/toyama/senkyo/news/20041009ddlk16010726000c.html
富山県議補選東砺波選挙区(改選数1)が8日告示され、自民新人の前城端町長、岩田忠正氏(66)だけが立候補を届け出、無投票当選が決まった。
岩田氏は町長を自動失職し、職務代理者には長尾益勇助役が就任した。同町など8町村が合併し、11月1日に南砺市が発足。50日以内に市長選が実施されるため、町長選はない。【渕脇直樹】
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岩田忠正(いわた・ちゅうせい)66 自新(1)
[元]城端町長[歴]南砺農協組合長▽農業講習所
毎日新聞 2004年10月9日
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◆ 山本・柴田氏、初当選 県議補選高岡(04.07.11)
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200407/12backno.html#seiji3
県議補選高岡市選挙区は11日、投票が行われ、即日開票の結果、前自民市議の山本徹氏(34)=扇町=が2万6,433票、前社民市議の柴田陽子氏(51)=野村=が1万9,965票を獲得し、いずれも初当選を果たした。自民、社民が1議席ずつ確保し、補選前の勢力を維持した。投票率は56.26パーセントだった。
向井英二(自民→高岡市長選http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/r1127 )、小川晃(社民→参院選http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/r1259 )両氏の辞職に伴う欠員2の補欠選。同日投票の参院選との相乗効果を狙って、自民が山本氏と前市議の石灰昭光氏(61)=上牧野=の2人、社民が柴田氏、民主が著述業の村中隆之氏(47)=野村=、共産が党呉西地区副委員長の岩瀬広志氏(54)=旭ケ丘=をそれぞれ公認候補として擁立。5人による争いとなり、30代の若さを売り込んだ山本氏、女性候補であることをアピールした柴田氏が浮動票を取り込み、他の3氏を退けた。
県議定数7の同市は、自民4人と、民主、社民、無所属各1人となった。当選証書付与式は14日、県庁で行われる。
開票結果
当選 山本 徹、自民 26,433票
当選 柴田陽子、社民 19,965票
石灰昭光、自民 14,653票
村中隆之、民主 10,207票
岩瀬広志、共産 4,531票
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2003年富山県議選
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003toyama.html
参考文献
補選関連
>>2292-2293
富山県議会選挙結果
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003-toyama.htm
>>543
小選挙区以降以後の衆院富山各選挙区
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/shu-toyama.html
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社民と統一会派を組むと、従来の非民主・非自民だった国会対応が、非民主・反自民になりそう。
統一会派結成へ調整 政和会と社民
県議会の無所属会派・政和会(田村誠代表)と社民党(小原宣良代表)は1日までに、統一会派を結成する方向で調整に入った。政和会は5人で構成しているが、田村正彦氏(57)=岩手選挙区=が25日告示の八幡平市長選に立候補するために週明けにも辞職届を提出する。所属議員が4人になると非交渉団体会派になるため、16日招集の9月定例会に向けて社民党との連携が浮上した。
関係者の話を総合すると、両会派は、政和会が4人になれば交渉団体会派が民主・県民会議、自民クラブの二会派だけになることを懸念。これまでに▽第三極会派の必要性▽発言権の確保▽雇用問題の政策−などで一致している。
政和会所属議員には民主、自民両会派からの「引き抜き工作」もあり、危機感を強めていた。田村、小原両代表はいずれも連合岩手の推薦議員であるなどの共通点から統一模索の環境があった。
非交渉団体になると、議会運営委員になれないほか、会派代表質問などができない。また、正副議長や常任委員会正副委員長も交渉団体から出るのが慣例だ。
政和会の飯沢匡政調会長は「来週中にも対応を協議する」と話している。
小原代表は「まだ正式な協議をした段階ではないが、県議会に第三極が必要であるということだ」と話す。
政和会は代表だった吉田洋治氏=盛岡選挙区=が宮古市長選に出馬するため6月に辞職し、6人から5人になっていた。
社民党は前回2003年の統一地方選で3議席となり、阿部静子氏=同=が病気のため今年5月に辞職した。補選で議席を確保できず、2議席となっている。
http://www.iwate-np.co.jp/senkyo/shu05/09kiji/n0509022.html
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衆院選の陰に隠れがちだった地方選についてまとめ。
山形県村山市は汚職の出直し。連立与党敗れる。
佐藤氏が初当選、海老名氏に1677票差−出直し村山市長選
市職員採用試験をめぐる汚職事件で逮捕された前職の辞職に伴う村山市長選は11日投票が行われ、即日開票の結果、佐藤清氏(61)=楯岡笛田2丁目=が、自民、公明推薦の海老名幸司氏(57)=湯野沢=との無所属新人同士の一騎打ちを制し、初当選を果たした。19年ぶりの選挙戦で投票率は81.19%だった。
佐藤氏は、村山支部長を務めていた社民党を離党し、「市民党」の立場をアピール。地盤で大票田の楯岡地区に重点を置き、女性の支援団体と後援会が積極的な集票活動を展開。同地区と出身地の袖崎地区で党派を超えた支持を集めた。他の地区では保守層の切り崩しに苦労したが、終盤の攻勢で浮動票を上積みした。
海老名氏は、後援会中心の草の根運動を軸に、自民、公明両党所属市議らの応援で「保守色」を前面に掲げ運動した。地元の冨本地区、隣の大久保地区で強さを発揮。楯岡、袖崎を除く地区でも保守票を掘り起こしたが、佐藤氏に比べて運動量が不足。相手地盤での攻め手を欠いた。
同日程で行われた市議補選(欠員2)は、長南誠氏(60)=☆山(たもやま)、井沢秋雄氏(63)=楯岡北町2丁目=の2人が当選した。
☆=木ヘンに竹カンムリに前の旧字体
「信頼の市政つくる」佐藤氏
村山市再建のかじ取り役に決まった佐藤清氏。楯岡新町2丁目の選挙事務所には午後11時すぎ、当選の報が入った。スタッフが得票数を読み上げ、勝利を告げると、「やったー」「これでいい市政になる」。事務所は歓声と拍手であふれ返った。満面の笑みで支持者と次々に握手を交わした佐藤氏。万歳三唱の後、「献身的な支援のたまもの。市民から信頼と納得の得られる市政を、皆さんとともにつくる」と力強く抱負を語ると、再び大きな拍手がわき起こった。
開票結果(選管最終)
当 佐藤 清 無新 10,130
海老名幸司 無新 8,453
佐藤 清(さとう・きよし) 61 無新
(1)社会福祉法人評議員(2)山形商高(3)市スポーツ振興審議会長、北村山勤労者共済会長。市議6期。当1
((1)現職(2)最終学歴(3)主な経歴)
地元選出代議士の代理戦争&地域対抗戦だったいわき市長選は吉野正芳系&小名浜出身の新人に凱歌。
いわき市長櫛田氏初当選
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20050912/kennai-20050912101448.html
任期満了に伴ういわき市長選は11日投票が行われ、即日開票の結果、元自民党県議で新人の櫛田一男氏(68)が四家啓助氏(70)の3選を阻み、初当選した。現市政の転換か継続かを問う自民系同士の一騎打ちは、櫛田氏に軍配が上がった。
櫛田氏は「市政の流れを変えよう」をスローガンに財政の健全化や文化交流施設など大型事業の1部見直しを訴え、幅広い支持を集めた。
投票率は69・30%で、前回(平成13年)の49・77%を19・53ポイント上回った。
[櫛田 一男氏(くしだ・かずお)]
いわき市沼部町出身。磐城高卒。県小名浜港湾建設事務所勤務を経て、昭和62年の県議選で初当選。5期目の途中で市長選に立候補。自民党いわき総支部長、県議会商労文教委員長、県議会副議長、県監査委員などを歴任。趣味は読書と庭いじり。自宅はいわき市沼部町宿54。2男1女は独立し、幸子夫人と2人暮らし。
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衆院選で鎬を削っていた自民・民主も城陽市長選では呉越同舟で再選。
橋本氏が再選
城陽市長選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005091200066&genre=A2&area=K20
任期満了に伴う城陽市長選が11日投開票され、無所属現職の橋本昭男氏(61)=自民、民主、公明推薦=が、前職の大西忠氏(69)=共産推薦=、前市議で新人の本城隆志氏(51)の無所属2人を破り、再選を果たした。
財政が厳しさを増す中、行財政改革の手法や第2名神高速道路建設の是非などが問われた。1972年の市制施行以降、初の3極選となった。
橋本氏は、給食センターや保育園の民営化移行など実績を強調。行財政改革や第2名神を見込んだ都市基盤整備、市町村合併協議の推進を訴えた。市全域に支部を設けて後援会を強化、衆院選と連動して戦いを進めた。
大西氏は、第2名神反対や特別職の減員を掲げたが、約1600票差に詰め寄った前回ほど支持は広がらなかった。本城氏は、市議24年の経歴と若さを前面にアピール。市役所改革に主張の的を絞り共感を広げたが、及ばなかった。
投票率は、衆院選と同日だったため68・92%と、過去最低だった前回の48・52%を20・40ポイント上回った。
▽橋本 昭男氏(はしもと・あきお)城陽市出身。洛陽工業高卒。1965年城陽町役場(当時)に入り、市長公室長、市理事など歴任。2001年に市長初当選。61歳。城陽市平川。
「平成の大合併」に伴う宇和島市長選では民主党が一矢を報いた格好。
宇和島市長に石橋氏
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20050912/news20050912449.html
合併に伴う宇和島市長・市議選は11日投票、即日開票され、市長選では旧宇和島市長の石橋寛久氏(55)=無所属=が2万6440票を獲得、元県議の中川鹿太郎氏(55)=同=を3142票差で破り、初代市長に決まった。前市議の椙山義将氏(52)=同=は及ばなかった。投票率は83・18%。
石橋氏は合併協議会長などの実績が評価され、知名度も高く市内全域で着実に票を積み上げて勝利した。
当日有権者数は7万5721人。市長選の無効票は1038票。
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http://www.hige-toda.com/_mado05/2005/2005_9/kadoma_minpou.htm
↑ここまで真似すると引用の範囲を超えて盗作・ドロボーと言っても過言ではないでしょうか?ヒゲー戸田氏がどの様に突っ込むか気になる気になる・・・・・
大阪・門真市長、府知事演説を「拝借」 施策方針の文言酷似
http://www.asahi.com/national/update/0922/OSK200509220034.html
2005年09月22日16時54分
大阪府門真市の園部一成市長(67)が、20日の市議会で行った就任後初の所信表明演説の一部が、同府の太田房江知事が昨年3月、再選直後に府議会で実施した府政方針演説と酷似していることがわかった。園部市長は同日、「引用した事実を述べなかったことについては申し訳なく思っている」との談話を出した。
市長演説の冒頭にある「『地域主権』『生活者の視点』『民間との協働』を政策の軸として、時代の変化に対応した市政への転換を進めてまいりたい」の部分では、太田演説の「府政」が「市政」に、語尾の「まいりました」が「まいりたい」に変わっただけ。
さらに、「400年の周期で文明史的に大きな変化が起こり、首都機能移転の周期ともピッタリ重なっている」と、市長が時代認識を語り、東京一極集中体制の終わりを指摘しているところは一言一句、同じだった。
また、市長が基本目標として掲げた「たくましく希望あふれる門真」「市民が生き甲斐(がい)の持てる優しさのまち門真」も、太田知事の「タフでたくましい大阪」「府民一人ひとりが生きがいをもって暮らせる大阪」と酷似していた。
共産党の市議が22日朝、同市に指摘して発覚した。市長室によると、演説の原稿は園部市長が自ら作成したという。
園部市長は府議を経て今年6月、市長に初当選。府議会事務局によると、昨年3月の太田演説の際は、本会議に出席していたという。
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下地幹郎@沖縄1区の当選で、「反自公」の保革共闘に弾みがついた格好なんですかね。
我喜屋宗弘氏に出馬打診 名護市長選で野党6者協
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-6930-storytopic-1.html
【名護】来年1月の名護市長選挙に向け現職の岸本建男氏(61)の対立候補の擁立作業を進める革新系の政党、労組の6者協議会が保守系無所属の同市議会議員、我喜屋宗弘氏(58)に出馬を打診していることが27日までに分かった。普天間飛行場の辺野古沖移設を容認する現職に対し辺野古移設見直しを打ち出す方向で調整している。我喜屋氏も前向きに検討しており、保革相乗り候補として出馬の可能性がある。
社大、社民、共産、北部地区労、自治労北部総支部、名護市職労の6者協は、「普天間代替施設の名護市移設反対」を基本に「保革の枠を超えた幅広い人選」の方向性を確認。人選作業の中で、辺野古移設に批判的なスタンスの我喜屋氏に出馬を打診した。
保守系市議の一部も我喜屋氏擁立の意向で、27日は市議会内で与野党市議が会合を持ち、一本化の動きが表面化した。
6者協の政党、労組は今後、我喜屋氏と面談の上、擁立を組織論議する。共産党内には、我喜屋氏が辺野古沿岸移設促進決議に賛成した経緯から慎重論もある。
6者協内部では、先の衆院選沖縄第1選挙区で「反自公」の下地幹郎氏が当選したことで保革を超えた人選が加速。岸本市長が普天間辺野古移設で現計画に代わるリーフ内縮小案を容認する見解を示したことから、辺野古移設に批判的な我喜屋氏擁立の動きが浮上した。
我喜屋氏は市議6期目。同市議会議長も務めた。
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論議や反対の多かった神戸空港の建設が進む中、どれだけ現職を追い込めるか。
市民団体「女性市長」へアピール 現職陣営、改革姿勢で対抗
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00041436sg200609290900.shtml
2005/09/29
十月二十三日投開票の市長選の論戦が、いよいよ始まる。二十八日、市民団体「神戸再生フォーラム」が、元教員で市民団体事務局次長の瀬戸恵子氏(43)の擁立を決定。推薦、支持する方向の市会野党の共産、新社会の市議らは「神戸に初の女性市長誕生を」とアピールし、売り込みを図る構えだ。戦う相手の矢田立郎氏(65)は現職として知名度で上回るうえ、二カ月以上前に表明し、実質スタートを切っている。瀬戸氏は出遅れをいかに回復し、短期決戦に臨むかが課題だ。
同フォーラムが正式に擁立を決めたのは、告示まであと十一日後に迫った二十八日夜。新社会の市議は「難航したが、ようやく決まり、正直、ほっとした」と胸をなで下ろし「もう一日も無駄にできない。女性市長が誕生すれば政令市初になるはず。女性と『官から市民へ』で、巻き返しを図っていく」と意気込む。
対する矢田氏は既に、約千七百団体からの推薦や支持を得るなど着々と準備を進めている。自民市議は「これから神戸空港や職員待遇などを材料に攻めてくるだろう。いっそう引き締めが必要だ。改革姿勢を打ち出し(圧勝した)国政選挙の勢いを市長選にも呼び込みたい」と期待する。
一方、若手会社経営者らが別の候補擁立を探る動きもあり、今回の市長選の顔触れが出そろうのは告示直前になりそうだ。(小山 優)
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吉川県議とはみどりの会議時代から知己だったので、勝手連参加呼びかけのメールも来ました。でも松崎氏は15年前の市長選にも出馬した経験があるから仮に出馬していたら結構いい勝負になっていたかも・・・・・
選挙:柏市長選 松崎公昭氏が不出馬−−家族などの理解得られず /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20050929ddlk12010258000c.html
柏市長選(10月16日告示、23日投開票)に出馬するかどうかが注目されていた民主党前衆院議員の松崎公昭氏(62)は28日、インターネットを通じて「不出馬」の意向を表明した。「衆院選直後で後始末に追われ、市長選に対応する余裕がなかった」「家族や後援会の理解が得られなかった」と説明している。
同市長選には、4選をめざす本多晃氏(58)と、元県議で共産党東葛地区副委員長の加藤英雄氏(52)が、いずれも無所属での出馬を表明。松崎氏の不出馬により、本多、加藤両氏による一騎打ちの見通しとなった。
松崎氏は衆院選で千葉8区から立候補し、落選した。24日には吉川洋県議ら有志が「柏・勝手連」を組織し同日、松崎氏に出馬を要請していた。松崎氏は28日、吉川県議に「要請をお受けしない」と回答した。吉川県議は毎日新聞の取材に対し、「要請が受け入れられずまことに残念だ」とコメントした。【木下豊】
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ちなみに両当事者の発言をば。
2005.9.28
きみあき'sオピニオン:柏市長選挙について
http://www.kimiaki.gr.jp/eyes/opinion/20050928.htm
10月23日に行われる柏市長選挙について、市民の方々が組織された勝手連から、今月24日に、私の立候補を求める要請がありました。それに対して本日、要請をお受けしないことを勝手連の代表者にお伝えしましたので、ご報告させていただきます。
その理由は、1.衆議院選挙直後であり、後始末に追われて市長選挙に対応する余裕がなかったこと。2. 家族や後援会に理解を得られなかったこと。であります。
私は、日本の政治改革を成し遂げるため、捲土重来を期し、今後も活動してまいります。どうか、これからも松崎きみあきの政治活動に、ご理解・ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
2005.9.28 前衆議院議員 松崎公昭
吉川ひろしのメモ帳
2005年9月28日(水) 柏市長選挙
http://members.jcom.home.ne.jp/h-yosikawa/memocyou8.html
手賀沼のほとりで一人尺八を吹く。今の私の心境では一番似合う写真である。柏市長選挙に松崎公昭(元・衆議院議員)を擁立するべく努力をしたが、結果は「出馬断念」である。朝、10時過ぎに松崎さんが私の家を訪ねて、その決断の真意を述べられた。私の支持者の方々にはチラシ配布など多大なご協力をいただいたが残念、無念である。そもそも、私の力不足に原因があり、私の支持者や松崎公昭さんにご苦労と迷惑をかけてしまった。本日は、近所の方のお通夜もあり、朝から晩まで悲しみでいっぱいである。
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自民、村井氏擁立へ 知事選
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7441
10月6日に告示される知事選で、自民党県連は30日、候補者選考への応募者による政策発表会を仙台市内で行い、参加者のうち前県連幹事長の村井嘉浩氏(45)を擁立する方向で最終調整に入った。10月1日に役員会などを相次いで開き、推薦候補に決める方針。すでに立候補を表明していた前県総務部長の前葉泰幸氏(43)は30日朝、急きょ発表会への欠席を決める一方、浅野史郎知事からの支援を取り付けた。県高教組前委員長の出浦秀隆氏(62)も立候補を表明し、浅野氏の4選不出馬表明で混迷が続いていた知事選の構図が一気に固まってきた。
政策発表会には、村井氏のほか、食品会社役員の門伝英慈氏(43)、県連幹事長の相沢光哉氏(66)が出席。仙台市内のホテルと街頭で演説に立ち、財政再建や産業振興、防災対策など主要な政策を訴えた。
発表会終了後、県議会の自民・県民会議は会派総会で対応を協議した。会派内では、財政に明るいとして前葉氏を推す意見もあったが、この日の発表会に突然、欠席したことへの不信感が大勢を占め、すでに民主党が支援の方針を打ち出している前葉氏への相乗りは断念した。年齢的に若いことやこれまでの党への貢献などから村井氏を推す声が強まった。ただ、相沢氏が、選考に漏れた場合でも立候補する可能性があることから、県連の7役会議に候補者を一本化するよう要請した。
市川一朗県連会長は、前葉氏について、「当日になって出て来ないのは遺憾だ。当然出てきて話をするべきだった」と批判した。「浅野県政時代の総務部長であり、一県民としても、どう浅野県政を立て直すか話を聞きたかった。誠に残念だ」と話した。
村井氏は大阪府出身。防衛大卒で84年、陸上自衛隊に入隊。松下政経塾出身。宮城野区選出で県議を3期務めている。02年から今年2月まで県連幹事長を務めた。
■前葉氏、知事が支援
知事選に立候補を表明している前県総務部長の前葉泰幸氏は30日、浅野史郎知事と県庁で会い、「なるべく多くの県民の思いを『無所属県民党』としての立場で受け止めたい」と記した文書を手渡し、支援を要請した。浅野知事の姿勢を継承し、政党とは一線を画す立場を鮮明にし、知事は全面支援を約束した。
前葉氏は、この日、予定していた自民党県連の政策発表会への出席を急きょ取りやめた。特定政党の支援を受けないよう発表会欠席を求めて説得する動きが続き、前葉氏が受け入れた。自民より浅野知事や民主などの支援を重視した形だ。
浅野知事も政策発表会を「美人コンテスト」と批判し、欠席をアドバイスしていた。この日の会談後、知事は「(政党に対し)選挙で主導権を取れない人が、知事になった時に県政で主導権を取れるか。これは不可能かもしれない」と述べた。
さらに浅野知事は「これまで後継指名はしないと言ってきたが、状況は変わった」と述べ、前葉氏を事実上の「後継者」と位置づけて知事選で支援する考えを示した。要請があれば、応援演説などにも乗り出す意向も明らかにした。
■出浦氏が立候補表明
県高教組前委員長の出浦秀隆氏は30日、仙台市内で記者会見し、知事選への立候補を表明、福祉や教育政策などに取り組む考えを示した。「明るい民主県政をつくる県民の会」が立候補を要請していた。共産党が推薦する。
出浦氏は長野県出身で、東北大文学部卒。高校教諭になり、栗原農、古川工、松島の各高校で世界史を教えた。92年4月から11年間、県高教組の委員長を務めた。現在は同会の政策委員長。
○出浦氏会見一問一答
――どんな県政を目指しますか。
「第1は全国最下位水準にある福祉と教育の前進。子どもの医療費を就学前まで無料にし、30人学級を小学1、2年生ですぐ実現します。第2は地域産業の再生。第3は県財政の転換。第4は憲法を県政に生かす政策を推進することです」
――県警の捜査用報償費問題への対応は。
「報償費問題や情報公開で浅野知事が一定の努力をしたことは評価します。ただ、予算執行を停止して問題を延ばすのは良くない。一刻も早く解決するよう努力します」
――県職員の給与削減が続いていますが。
「職員の士気にかかわる問題で、ただちにやめるべきです」
――県立高校の共学化問題は。
「実現する必要があると考えています」
(10/1)
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田中甲@新党尊命、久々の登場。それにしても、田中甲と「みどり派」に近い議員もいる住民投票☆市民力と「チャンネル桜」によく出ている林英臣とは変わった取り合わせですな。
松村氏が立候補表明 「市政の民営化」訴え 神戸市長選
2005/10/01
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00041949sg200511011000.shtml
十月二十三日投開票の神戸市長選で、広告会社社長の松村勉氏(42)が三十日、同市内で会見し、無所属での立候補を正式に表明した。民間からの助役登用や、業績が安定している外郭団体の上場など「市政の民営化」を基本政策に掲げた。
松村氏は、市政の最大の問題として財政破たんを挙げ、「三兆二千億円の赤字を抱え、市民はその連帯保証人にさせられている」と現市政を批判。開港が来年二月に迫る神戸空港については「情報公開を進め、安全面で問題なければ開港するが、赤字になるようであれば廃止もやむを得ない」と述べた。
松村氏の財政政策でのブレーンとして、民主党の元衆院議員田中甲氏(千葉5区)や千葉商科大大学院教授吉田寛氏らが「神戸市財政問題研究会」を立ち上げた。また、推薦人には市会野党の「住民投票☆市民力」の市議や田中康夫長野県知事の元特別秘書杉原佳尭氏、松下政経塾出身の歴史研究家林英臣氏らが名を連ねた。(三木良太)
一問一答 スリムな市役所目指す
三十日、記者会見した松村勉氏の一問一答は次の通り。
―立候補の動機は。
「阪神・淡路大震災当時から神戸を変えなければとは思っていた。昨年秋ごろから候補者を探したけれども見つからず、現職と、共産党が支援する候補だけではあまりにも市民に選択肢がないと立候補を決意した」
―どう変えたい。
「財政の破たんが一番の問題。当選すれば民間人十―十五人の専門チームで役所に乗り込み、まず財政面のチェックをしたい。三人いる助役のうち一、二人は民間から。他の幹部も任期付きで大学教授や官僚でも民間経験のある人にする。具体的な人選も考えている」
―外郭団体はどう整理する。
「スリムな市役所を目指す上で、廃止・統合を進めるのはもちろん、業績のいいところは上場し、その収益でほかの赤字を埋める。フルーツフラワーパークなど開発系の外郭団体は廃止し、OBの出向も止めたい」
―衆院選で圧勝した小泉首相の評価は。
「利権などに立ち向かった勇気があり、それに有権者がついてきた。市長選でも組織やしがらみに頼るのでなく、正しいことを訴えればきっと市民は適切な判断をしてくれるはずだ」
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岡山市長選、高谷氏が初当選…熊代氏を破る (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/top/story.html?q=20051009i216_yomiuri
衆院選に立候補した前市長の辞職に伴う岡山市長選は9日投開票され、新人の遊園地運営会社社長・高谷茂男氏(68)(無)が、元岡山県課長・高井崇志氏(36)(無)と前自民党衆院議員・熊代昭彦氏(65)(無)を破り、初当選した。
投票率は43・31%(前回51・18%)だった。
選挙戦は地元財界が擁立し、自民党が全面支援した高谷氏、郵政民営化関連法案に反対し、「刺客」として立った前市長に譲る形で国政からくら替えした熊代氏、民主党の支援を受けた高井氏の三つどもえの戦いとなった。
高谷氏は組織力を発揮し、「官から民の流れを進める」と訴え、支持を広げた。
熊代氏はくら替えへの批判が消えず、高井氏は知名度不足が響いた。
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武蔵野市長に邑上氏初当選 自公推薦の元市課長ら破る
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2005100901003099
9月の衆院選に出馬した前市長(比例東京ブロックで復活当選)の辞職に伴う武蔵野市長選は9日投票、即日開票の結果、無所属新人で都市プランナーの邑上守正氏(48)=民主、共産、社民支持=が、無所属新人で元市課長の落合恒氏(46)=自民、公明推薦、無所属新人で元市議の山本敦氏(48)を破り初当選を果たした。投票率は44・67%で過去最低だった。
反前市長の市民団体などが擁立した建築家が交通事故で出馬を断念したため、前回市長選で落選した邑上氏が急きょ立候補。「市役所改革」を掲げ、民主党元代表の菅直人氏も支援した。前市長と対立していた山本氏が告示直前に出馬表明し、非自民票が割れ当初は不利とみられたが覆した。
落合氏は、前市長で自民党の土屋正忠衆院議員の要請で出馬を決意。市役所を退職して選挙戦に臨み、土屋市政の継続を訴えた。しかし、衆院選での自民党大勝の勢いに乗れなかった。
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役人上がりではなく「政治家」が市長になった方が良いんじゃないの?
総選挙落選組の誰か出ないのかね?
大阪市長が辞職へ 出直し選に出馬
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20051016/20051016a4980.html
2005年10月16日 (日) 23:59
職員厚遇問題などが昨年秋から相次いで発覚し、市政の混乱が続く大阪市の関淳一市長は16日、近く市長を辞職し、出直し選に再出馬する方針を固めた。市議会の与党会派幹部ら複数の関係者が明らかにした。
市長主導の改革について、市民の信を問うのが狙い。関市長が17日にも記者会見して発表、18日の市議会本会議に辞職願を提出する見通し。出直し選は辞職が市議会で承認された後、市選挙管理委員会に通知されて50日以内に行われる。
関市長は市民の厳しい批判を踏まえ、抜本的な市政改革を目指して11月にもマニフェスト(公約集)を発表する予定だった。一方、改革の手法をめぐる対立から、たたき上げで市議会や「市労働組合連合会」(市労連)とのパイプが太い土崎敏夫元助役を9月に事実上解任するなど、混乱が続いていた。
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連合、候補擁立へ 関氏に対抗、民主と連携も 大阪市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051021-00000024-san-soci
連合大阪の伊東文生会長は二十一日、大阪市内で開かれた自治労府本部の定期大会で、前回の大阪市長選で自民、民主、公明とともに支援した前市長、関淳一氏について、政治姿勢や改革の進め方を強く批判。「連合大阪としては、不戦敗はありえない」として、民主党などと連携をとりながら、対立候補擁立を進める方針を打ち出した。二十八日の定期大会までに候補者擁立を目指す。
伊東氏は、関氏に対し、市民の理解が得られる改革▽職員のモチベーションを大事にする改革▽労使協議を踏まえた改革−を要望してきたとしたものの、「これまでの改革の流れは、こうした要請をまったく無視した一方的な断行。その姿勢は容認できない」と強く批判。
さらに、前回の市長選で連合大阪は、関氏を支援し、組織固めも行ってきたとし、「(市長辞職について)事前、事後、今日にいたっても、関さん自身からなんら一言の話もない。選挙でお世話になった団体に対して、一定の仁義があってしかるべきだ。われわれを無視し、軽視をしているという強い憤りを持っている」と述べ、関氏と決別する姿勢を明確に打ち出した。
(産経新聞) - 10月21日15時48分更新
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>>2307
残念ながら、腐敗組織・市労連の支援を受けて落選した民主党候補では、まったく市政改革を進めることはできないでしょう。
少なくとも関は市労連との関係を断ってでも改革を進めようとしているわけで、
役人あがりとか、政治家とかでなく、労組との関係をどう捉えているかで見るべきでは。
>>2308
>関淳一氏について、政治姿勢や改革の進め方を強く批判
>市民の理解が得られる改革▽職員のモチベーションを大事にする改革▽労使協議を踏まえた改革
「職員のモチベーションを大事」にして「労使協議を踏まえた改革」をしたら、
「市民の理解が得られる」わけはないだろうに。
組織的なカラ残業(←これは犯罪であって厚遇ではないと思うが)に端を発した職員厚遇問題の反省はないのか。
民主がこの腐った連合候補に乗るとしたら、少なくとも民主大阪は滅びた方がいい。
大阪市職員厚遇問題
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/osaka_city_welfare_program/
地方公務員の厚遇問題
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/public_money/
このままでは民主党は一生政権を取れないだろう。
労組を切るべきとは言わないし、労働者の権利のために戦ってる労組もあるのだろうが、
自治労だけは切るべきだ。後藤森重が逮捕された時に切るべきだった。
不当に恵まれた人間の既得権益を守るためだけに存在する労組と手を切れないようでは、
真の改革などできやしない。
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>>2309
関ってそんな評価高いんですかね?改革をやろうとする強い意志と云うより状況に流されるまま改革せざる得ないだけになってる様な気がする。
民主党候補じゃなくても良いけど自民党追放組の左藤とか出ないのかな?
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<宮城県知事選>前自民党県議の村井嘉浩氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051023-00000075-mai-pol
宮城県知事選は23日投開票され、前自民党県議の村井嘉浩氏(45)が前県総務部長の前葉泰幸氏(43)ら2人を破り初当選した。投票率は40.35%(前回35.58%)だった。
前葉氏は、情報公開の推進など「改革派知事」の草分けとして知られる浅野史郎知事(57)から後継指名と選挙戦での全面支援を受けた。一方、村井氏は3期12年の浅野県政に是々非々の立場を貫いており、「浅野改革」継承にノーが突き付けられる形となった。【石川貴教】
(毎日新聞) - 10月23日22時39分更新
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神戸市長選、矢田立郎氏の再選確実
http://www.asahi.com/politics/update/1023/006.html
2005年10月23日21時16分
神戸市長選は23日、投開票され、現職の矢田立郎氏(65)=自民、民主、公明、社民推薦=が、市民団体代表の瀬戸恵子氏(43)=共産推薦、新社会支持=と広告会社社長の松村勉氏(42)を破り、再選を確実にした。投票率は30.23%(前回38.14%)だった。
阪神大震災から10年を経た復興施策のあり方や来年2月に開港予定の神戸空港への対応、56年間にわたって助役出身の市長が続いてきたことの是非が主な争点となった。
矢田氏は、04年度から進めている行財政改革や福祉施策など、1期目の実績を強調。市政与党会派の支援を軸に、市職労や商工団体など2000を超える団体の推薦も得て組織票を固めた。
震災関連NGOなどが擁立した瀬戸氏は、福祉や教育など市民サービスの拡充を訴え、若手実業家らが推す松村氏は、職員の大幅削減や外郭団体の全廃などを掲げたが、いずれも出遅れを取り戻せず、無党派層に浸透できなかった。
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>>2311
自民底力“浅野流”砕く 宮城県知事選
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/10/20051024t11039.htm
「巨大与党」の底力が、宮城の「無党派神話」を葬り去った。任期満了に伴う宮城県知事選は23日投開票が行われ、自民党推薦で前県議の村井嘉浩さん(45)が初当選を決めた。勇退する浅野史郎知事が支援し、「脱政党」を掲げた前県総務部長の前葉泰幸さん(43)は、政党の壁にはね返された。激烈だった自民党と浅野知事の対決。12年間、君臨した「無党派の巨人」は、自民党の組織力の前についえた。
◎村井さん喜び爆発 衆院選の風呼び込む
<「仙台を攻めろ」>
午後10時ごろ、地鳴りのような歓声が上がった。村井さんは仙台市内の事務所で勝利宣言。「謙虚に頑張る。生まれて良かったと思う宮城にする」と喜びを爆発させた。
立候補表明は告示4日前の今月2日。超短期決戦を強いられたが、自民党幹部や閣僚が相次いで仙台入り。陣営は自民党の旗を掲げる「巨艦」になっていく。
「仙台を攻めろ。モンスターのような浅野効果が心配だ」。投票日の5日前の18日夜、村井選対に指令が飛んだ。
前葉陣営が候補者ポスターを浅野知事と並んだ写真に張り替え、村井陣営に警戒感が広がった。「仙台の無党派層が鍵だ」。急きょ、郡部回りをキャンセルし、市内でミニ演説を繰り返した。
最終日の22日。選挙カーで回った党衆院議員は反応の良さに自信を深めた。「小泉旋風が吹き荒れた衆院選と同じムードだ。勝てる」
<12年ぶりの与党>
自民党は12年ぶりに県政与党に復帰する。1997年知事選で浅野知事に惨敗した市川一朗参院議員(党県連会長)は「団結力の勝利だ。浅野知事は選挙のプロではなかった」と力を込めた。
敗れた前葉さん。「県民が主役の県政を引き継いでいくことの重要性を、理解していただけなかった」。仙台市内の事務所で力なく語った。
「風とか、流れとか、興奮がなかった。(脱政党の)選挙文化の深まりがなかったようだ」。浅野知事は表情をやや紅潮させ、悔しさをにじませた。「無党派の血脈」が絶たれた瞬間だった。
<魅力欠いた劇場>
ほぼ連日応援に入り、「わたしの弟をよろしく」と頭を下げた。「知事が来た」と家から出てくる人も多く、人気は不動にも見えた。
最終日。麻生太郎総務相が村井さんの応援マイクを握った。前葉さんの総務官僚時代の上司だ。知事は勝手連集会で言い放った。「国会議員を呼ぶ破天荒なことはできない。麻生さんも喜んで来たのかどうか。改革の灯を消してはいけない」
それでも知事が仕掛けた「脱政党劇場」はいまひとつ、観客を引き付ける魅力に欠けた。
「わたしは行けないが、おめでとうございました」。23日午後10時半、知事は村井さんに電話を入れた。伏し目がちな表情は、いつもの「巨人」のプライドが消沈したように見えた。
◎前葉さん「力不足」 浅野知事全面支援実らず
「県民に思いが伝わらなかった。力不足です」。落選が伝わると、無所属新人の前葉泰幸さん(43)は深々と頭を下げながら事務所スタッフと握手し、労をねぎらった。
旧自治省入りして20年。宮城県の総務、企画部長なども務めたキャリアが、県議らの説得に応じ、仙台入りしたのは告示8日前だった。「地方自治のプロ。財政再建は任せて」と訴えた。
現職の浅野史郎知事が全面支援した。「政党のみこしに乗らず、県民主役の県政を実現する」と、政党推薦を受けない「脱政党」選挙を展開したが、自民党の厚い組織力に押し切られた。
浅野知事は「正々堂々と戦ったが、県民に投票所へ足を運んでもらえなかった。残念だ」と、憔悴(しょうすい)したような表情で語り、唇をかみしめた。
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こちらも民主系敗北。
新・佐賀市長に秀島氏 急進派破る
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/morning_news011.html
合併で誕生した佐賀市の初代市長を決める市長選は二十三日投票、即日開票され、新人で元佐賀市水道局長の秀島敏行氏(63)=無所属、自民・社民推薦=が、新人で旧佐賀市長の木下敏之氏(45)=無所属、民主推薦=を破り初当選した。行財政改革の手法が主な争点となったが、秀島氏は木下氏の急進改革路線を「独善的」と批判、「話し合い」による改革を訴え、有権者の支持を得た。
同市は一日、五市町村の合併で佐賀県初の二十万都市となり、福岡市と県都同士が隣接。市長選は、少子高齢化と人口減少に伴う行財政改革の手法とスピード、観光振興策などが争点となった。秀島氏は、木下氏の改革を「独断専行で対話不足」と批判。「市長とともにつくる市政」を掲げ「反木下票」を積み上げた。
投票率は68・96%。当日有権者数は十六万二百六十六人(市選管調べ)。
佐賀市長選
(開票終了) 当 秀島 敏行 無 新 56,773
木下 敏之 無 新 52,538
秀島敏行(ひでしまとしゆき) 63無新(1)
元佐賀市水道局長(市消防長、民生部次長)本庄町、熊本大 (自)(社)
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先の総選挙でも議席を減らしたことと言い、いよいよ公明党も党勢に陰りが出てきたか?
公明の全員当選記録115カ月で途切れる 市議候補落選
http://www.asahi.com/politics/update/1024/014.html
2005年10月24日23時17分
23日に投開票された新潟県南魚沼市議選で、公明党現職の候補(63)が落選した。公明党本部によると、統一地方選を除く地方議会選挙で同党が続けてきた公認候補の全員当選記録は115カ月で途切れた。
公明党は、地方選挙では通常、当選の可能性が十分見込める選挙区や候補者数を絞り込んだうえで擁立を行う。このため、落選者を出すことは他党に比べて極めて少ないとされる。
南魚沼市議選は、南魚沼市と塩沢町が合併し、新市誕生後初の議員選挙だった。定数30に41人が立候補。同党からは2人が立ち、新顔の候補は1048票で当選したが、落選した現職は811票で、最下位当選者とはわずか49票差だった。
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>>2315
南魚沼市議選開票結果(10月23日選管最終)
http://www.niigata-nippo.co.jp/senkyotoku/senkyo05giin.html
(定数30−41)
当 1617 今井 久美 53 農業 無新(1)
当 1555 松原 良道 53 会社役員 無現(2)
当 1450 笠原 喜一郎 51 農業 無現(2)
当 1380 阿部 久夫 55 農業 無新(1)
当 1364 樋口 和人 45 会社役員 無現(2)
当 1281 腰越 晃 51 会社員 無新(1)
当 1235 関 昭夫 50 会社員 無新(1)
当 1235 阿部 俊夫 56 農業 無新(1)
当 1216 牧野 晶 32 会社員 無新(1)
当 1173 山田 勝 49 自営業 無新(1)
当 1120 関 常幸 56 農業 無新(1)
当 1105 高橋 郁夫 51 旅館業 無新(1)
当 1097 牛木 芳雄 56 農業 無現(2)
当 1084 峠 佳一 62 農業 無新(1)
当 1082 若井 達男 57 農業 無現(2)
当 1062 駒形 正博 62 会社役員 無現(2)
当 1048 中沢 一博 51 旅館業 公新(1)
当 1036 南雲 淳一郎 66 農業 無現(2)
当 1019 遠山 力 61 農業 無現(2)
当 1017 中沢 俊一 55 農業 無現(2)
当 983 岩野 松 65 無職 共現(2)
当 977 角谷 英一 63 旅客自動車運送業 無新(1)
当 967 種村 充夫 65 農業 無現(2)
当 926 寺口 友彦 50 学習塾経営 無新(1)
当 925 井上 正三 66 団体職員 無新(1)
当 895 和田 英夫 62 農業 無現(2)
当 892 笛木 信治 68 農業 共新(1)
当 884 上村 一郎 67 石材業 無現(2)
当 884 佐藤 剛 52 無職 無新(1)
当 860 宮田 俊之 33 団体役員 無新(1)
848 小野塚 康子 32 美容師 無新
817 岡村 雅夫 54 自営業 共現
811 森山 幸子 63 市議 公現
782 大久保 栄一 64 会社員 無現
780 塩谷 寿雄 30 農業 無新
761 貝瀬 厚一 55 会社役員 無現
663 上村 守 54 行政書士 無現
605 種村 俊夫 50 建築士 無現
567 小島 正明 56 会社役員 無現
216 渡辺 繁美 63 刀工 無新
28 阿部 義一 54 建築設計業 無新
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>>2313
朝日の宮城県版( http://mytown.asahi.com/miyagi/ )から。何故か(上)が載ってない・・・・・・・
知事選後(中)燃えなかった草の根
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7553
知事選告示から11日目、朝から前葉泰幸氏の選挙ポスターが、次々と張り替えられた。前葉氏の笑顔の隣に、現職の浅野史郎知事の顔が、前葉氏に引けをとらないほどの大きさで並ぶ。
村井嘉浩氏の陣営幹部は振り返る。「ポスターを見て、勝ったと思った。浅野マジックにビクビクしていたが、これで自民党色を前面に出せると判断した」
浅野氏は「政党から推薦を受けるとしがらみができる」と訴えていた。その浅野氏が前葉氏支援の前面に出たことで、「院政を敷くのか」と対抗でき、「しがらみ」批判をかわせると考えた。
自民は選挙期間中、閣僚を含めて延べ51人の国会議員を宮城に送り込んだ。麻生太郎総務相は市町村長ににらみを利かせ、先の総選挙で初当選した猪口邦子氏、佐藤ゆかり氏ら「小泉チルドレン」は、無党派層や女性の票を狙った。
浅野氏は「自民の動員力、組織力に敬服した」と敗北を認める。ただ、8年前、政党の組織選挙に打ち勝った浅野氏が、本心からそう思っているのか。敗北の背景に、いくつかの「誤算」が浮かび上がる。
朝日新聞が選挙中盤に実施した世論調査によると、浅野県政を76%の県民が評価した。その「浅野票」を、後継指名した前葉氏に引き継ぐため、浅野氏は二人三脚で選挙運動を展開。平日も、公務が終わると選挙カーに飛び乗った。
ツーショットのポスターも、「浅野県政を受け継ぐのは前葉氏」と、有権者の目に焼き付けるためだった。しかし、ポスターは村井陣営の組織を逆に引き締めさせた。
浅野氏は、早い段階から苦戦を予感していた。事務所は閑散としている。理由は単純だ。「私は地元の人間だが、今回、前葉氏のためにという人がほとんどいない」
初当選した93年の出直し知事選のときから、仙台二高の同級生らが浅野氏を支えた。一方、前葉氏は三重県出身。宮城との縁は、県総務部長などを3年間務めた程度。浅野氏は「私の仲間が見るに見かねて手伝った。そこに企画力や動員力は見るも無残になかった」。
無党派層を投票に向かわせる「風」づくりは、浅野氏の得意技だ。100円カンパ、ポスター張り、チラシ配り、青い小旗――。浅野知事は県民を選挙にかかわらせる仕掛けを作り、従来型の組織戦とは異なる「草の根」選挙を実現してきた。
「100円でもカンパすれば、投票しないと損した気分になる。参加して踊りましょうと演出するんです」。浅野氏は「マジック」の秘密を明かす一方、「今回は8年前のような大がかりな仕掛けができなかった」と反省する。
選挙運動を通じて県民と触れ合い、それを任期4年間の力にする。そうした選挙を浅野氏は「宮城の伝統文化」と呼ぶ。政党の「神輿(みこし)」に乗れば、候補者の主導権は奪われ、県民と向き合うエネルギーも減じる。浅野氏が「脱政党」にこだわる理由だ。
前葉氏は、立候補を表明した9月28日の時点では、自民の推薦を受けるつもりだった。自民党県連が候補者を選考する政策発表会の前夜、浅野氏は前葉氏と会い、発表会に出席しないよう説得した。翌朝、前葉氏は知事室を訪ね、浅野氏との共闘にかじを切った。
「自民の発表会に出席していたら、前葉氏が選ばれていた」。多くの自民党関係者は、そう振り返る。
8年前の強烈な政党不信は、総選挙で小泉首相が演出した「劇場型選挙」で和らいでいた。「草の根があっても、燃えないといけない。燃えるのが足りなかった」と浅野氏。時代の空気も見誤っていた。
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知事選後㊦自民「劇場選挙」狙う
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7554
選挙中盤、仙台市内のホテルに愛知和男氏(68)はいた。自民党の二階俊博総務局長のパーティー。愛知氏は約千人の参加者を前に、後悔の念を語った。
「私は浅野知事を誕生させた張本人の一人。とんでもないことをしてしまった」
小泉首相の「郵政民営化旋風」に乗り、総選挙で比例東京ブロックの名簿26位で当選した。自民党はその愛知氏を登場させ、浅野県政誕生のルーツを揺さぶった。
浅野史郎知事が推す前葉泰幸氏は、総務省を退官して立候補した。総務省は地方交付税の分配を通じ、市町村に影響力を持つ。前葉氏か、村井嘉浩氏か。迷う市町村長に、自民は圧力をかけた。
終盤の21日、仙台市内のホテルで、市町村長と議長が集められ、総務省の今井宏副大臣との懇談会が催された。「副大臣からは村井氏を支持していると話があった」(県連幹部)。
翌22日には、麻生太郎総務相が仙台入り。街頭で「村井さんを私は自信を持って応援している」と熱弁を振るった。大臣の登場と日を前後し、梅原克彦仙台市長が村井氏支持を表明。浅野氏に近い市長らも、村井陣営のマイクを握っていった。
県内選出の自民党国会議員は、地元に張り付いた。先の総選挙で当選したばかりの「小泉チルドレン」も駆り出され、自民は大勝した「劇場型選挙」の再現を狙った。
その結果、約5万票差で圧勝。23日深夜、村井陣営に万歳の声が響いた。
県連幹事長の中村功県議は「自民に対する県民の信頼感の表れだ。勝っておごらず、という気持ちで県連運営をしたい」。慎重な言葉の裏には、自信がのぞく。
選挙イヤーの今年、衆院2区補選、仙台市長選、総選挙、知事選と連勝を重ねた。「民主王国」は崩壊し、「自民王国」が復活した。
公明党の立場は複雑だ。知事選では自主投票を決めたが、現実には県政では浅野氏に近く、前葉氏支持とみられてきた。それが連立与党の枠組みの中で、中立を余儀なくされた。
公明党県本部の石橋信勝代表は「県民が選んだ新知事を素直に受け止める」と言葉少なに話す。村井県政では、自民と協調する考えだ。県議補選後の県議会の勢力図は、63議席のうち自公が過半数の32議席を握った。
民主党は選挙イヤーで、自民党の前に苦杯をなめ続けた。「反転攻勢のきっかけにしたい」(安住淳県連代表)と位置づけた知事選も、前葉氏支援に回り、敗れた。
民主系会派は、県政与党になるチャンスがあった。前葉氏に、自民党が相乗りする可能性があったからだ。
表向きは、民主は前葉氏に「自民党の推薦を受けたら支援は白紙」と突きつけた。だが、県連内には「県議の中には、負けて野党になるなら相乗りの方がマシとの空気もあった」(党関係者)。
だが、こうした思惑は、浅野氏が前葉氏に自民党との「絶縁」を迫り、断ち切られた。党関係者は「浅野知事と心中してしまった」と、唇をかむ。
社民党は、知事選では前葉氏を支援して敗れた。ただ、総選挙で菅野哲雄氏が議席を確保したことから、選挙イヤーを「一定の前進だった」と評価する。
共産党県議団の横田有史団長は、出浦秀隆氏の応援で県内を回った。「反浅野」で結束する建設業界を見て、危機感を覚えた。横田氏は「新知事の目線が県民から建設業界に向いてしまっては、古い形の自民党政治に戻る」と心配する。
浅野氏の改革路線に反発する形で、多くの議員提案条例など「議会改革日本一」となった宮城県議会。知事と議会の距離は、村井県政でどう変わるのか。県民はじっと見ている。
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民主党系また敗北。先の総選挙では娘が善戦したが、この敗北は田名部氏にとっては手痛いか?
八戸市長選:現職破り小林真氏が初当選 青森県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20051031k0000m010112000c.html
八戸市長(青森県)30日投開票。元総務省財務調査官の小林真氏(55)が初当選。現職の中村寿文氏(66)を破る。投票率は54.17%。
確定得票数は次の通り。
当54745 小林 真=無新<1>[自]
51557 中村 寿文=無現(1) [民]
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こっちは民主党系が市長の椅子を守った格好。
越谷市長選:板川文夫氏が3選 埼玉県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20051031k0000m010129000c.html
越谷市長(埼玉県)30日投開票。板川文夫氏(59)が3選。元参院議員秘書の島村玲郎氏(45)▽元市議長の樫村紀元氏(60)▽元参院議員の藤井俊男氏(63)を破る。投票率は40.74%。
確定得票数次の通り。
当44868 板川 文夫=無現<3>
38037 島村 玲郎=無新[自][公]
9657 樫村 紀元=無新
8433 藤井 俊男=無新
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民主党系が市長の椅子を防衛。もう二・三期務め上げれば好いタマになるか!?
越前市長選 奈良氏が当選 池端、増田氏及ばず (●11月7日午前0時00分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=11011
旧武生市、旧今立町の合併に伴う越前市長選は六日投票が行われ、即日開票の結果、旧武生市長の無所属新人、奈良俊幸氏(43)=同市片屋町=が三万六千百十八票を獲得。病院経営の自民党新人、池端幸彦氏(50)=同市今宿町=と前市議の無所属新人、増田太左衛門氏(58)=同市家久町=を大きく引き離し、初代市長に当選した。
奈良氏は五月に旧武生市長に無投票当選した後、わずか四カ月の在任期間中、中央に頼らない自立都市を目指すとして行財政改革と産業振興のプランを策定し、新市の方向性を打ち出すなど実行力を発揮。一方で県議辞任後から早々と”市民党”を標榜(ひょうぼう)し、各地区に後援会組織を設けて保守層にも食い込んだ。
対する池端氏は九月の総選挙で自民党が圧勝した勢いを受け、地方首長選では異例の自民公認を得て出馬。国の改革路線と同調し地方改革を進めると主張したが、出遅れ感は否めず、浸透しきれなかった。
増田氏はボランティアによる草の根選挙を展開。小さな役所と循環型社会実現を訴え独自の運動を展開したが票を伸ばすことはできなかった。
投票は午前七時から午後八時まで市内三十三カ所で行われた。初代市長を選択するとあって投票率は75・67%と二○○一年の旧武生市長選(73・64%)を上回り、関心の高さを示した。
開票は午後九時半から市民ホールで行われ、同十時半から二十分おきに中間集計が速報された。開票率95・91%となった同十時五十分の速報で奈良氏が池端氏に二万二千票差をつけ、当選確実となった。選挙事務所内に現れた奈良氏は大勢の支持者らの拍手とバンザイで祝福される中「合併してよかったと市民に思ってもらえる越前市をつくっていきたい」と新市の将来に向けた決意を語った。
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民主党のヘタレぶりといい、いわゆる"市民派"の力量不足といい・・・・・
■ 「自公」対「共産」 大阪市長選13日告示
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200511/news1108.html#11082
関淳一前市長(70)の辞職に伴う大阪市の出直し市長選は十三日の告示までに一週間を切った。これまで再出馬を表明している関氏のほか、元共産市議で無所属の姫野浄氏(70)=共産推薦=が立候補を表明。無所属新人三人が出馬の意向を示している。一方、民主や市民団体も独自候補の擁立を模索しているが、時間的に厳しい状況。市長選は民主が枠組みから外れ、「自民・公明」対「共産」の事実上の一騎打ちの公算が高まっている。
自民府連は五日に関氏の推薦を党本部に申請することを決めており、近く党本部が推薦を正式に決定する。公明も七日、市議団が関氏の推薦を全会一致で決めた。
一方、民主は党府連と支援団対の連合大阪がそれぞれ独自候補擁立を模索しているが、具体名は上がっておらず時間切れになりそう。その一方で市議団は「関氏はいまも選択肢の一つ」(奥野正美民主幹事長)とするなど府連と温度差があり、関氏からの推薦要請がないことから市議団で自主投票の方向に固まりつつある。
二日の立候補予定説明会には十三陣営が出席したが、多くは出馬を断念。関氏と姫野氏以外では出馬を明らかにしたのは三人にとどまっている。また関氏を批判している市民団体「大阪24区市民連絡会」はこれまで地方自治に詳しい大学教授らに立候補を打診したが断られている。メンバーの「見張り番」代表世話人の松浦米子さんは「告示日前まで候補者を模索したい」というが擁立は厳しい状況だ。
関氏への政党推薦を巡っては混乱が見られたが、結局はほぼ従来の構図に近い選挙戦に落ち着きそうだ。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>2322
と思いきや、突然の登場!結構期待持てそう。
辻恵氏が立候補表明 民主を離党、無所属で 大阪市長選
http://www.asahi.com/politics/update/1109/004.html
2005年11月09日12時13分
13日告示の出直し大阪市長選で、民主党前衆院議員の辻恵(つじ・めぐむ)氏(57)が9日午前、大阪市内で記者会見し、民主党を離党し、無所属で立候補することを表明した。民主党を含め、政党の推薦は受けない。自主投票を決めた民主党市議団の多くは関淳一・前市長を支援する見通しだが、独自候補擁立にこだわった党所属国会議員らが辻氏支援に回るとみられ、同党は実質的な分裂選挙となる。市長選は自民、公明両党推薦の関氏と、共産党推薦の姫野浄・前市議との事実上三つどもえの争いとなる。
辻氏は記者会見で、「(関、姫野両氏と)別の選択肢を示す。第3の道を示し、市民の目線に立った根本からの改革を問う」と決意を語った。
同時に発表した選挙公約では、「市政をリセットし、市民の手に取り戻す」と強調、(1)市民も参加した「行財政改革委員会」の創設(2)住民投票制度の創設(3)自治基本条例の制定(4)大規模事業の凍結(5)職員数削減と給与水準の是正――などを挙げた。
辻氏の出馬表明を受け、独自候補の擁立を模索していた市民団体「大阪24区市民連絡会」も同日記者会見し、辻氏を支援する方針を明らかにした。
辻氏は弁護士で、03年11月の総選挙の大阪3区に、民主党公認で立候補。小選挙区では公明党公認候補に敗れたが、比例近畿ブロックで復活当選した。民主党の自民党ヤミ献金等解明本部の事務局次長として、日本歯科医師連盟のヤミ献金事件を追及する先頭に立ってきたが、今年9月の総選挙で落選した。
辻氏は民主党府連が8日夜の常任幹事会で、独自候補の擁立を見送り、自主投票を決めたことを受け、最終的に出馬を決断した。
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>>2323
ヘタレを解消し、24区市民連絡会の支持も取り付け、第3の道を示したのは評価。
辻恵の勇気は称えたい。
しかし、これが追い風となるか。
そもそも、民主と市職労は切っても切れない関係。この市長選、民主にアゲインストでしょう普通に。
同和対策問題もはらみ、解放同盟の側面支援も受ける民主にはさらにきつい。
そもそもこんな大阪に誰がしたと言いたいですね。
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こちらも風が起きるか?
ITベンチャー企業の小久保社長が出馬検討
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/tiji/2006/kiji/10.html
来年二月五日投票の知事選に、長崎市のベンチャー企業社長、小久保徳子氏(47)が立候補を検討していることが二十日分かった。
小久保氏は「経済人や市民グループなどから出馬要請を受けているが、現段階ではコメントできない」としているが、同氏周辺によると「前向きに検討している」という。
小久保氏は長崎市高島町(旧西彼高島町)出身。コンピューターシステム開発会社勤務を経て、一九九〇年にシステム開発会社を設立。九六年に同窓会サイト「この指とまれ!」を開設し、二〇〇〇年二月に同サイトの運営会社「ゆびとま」を設立。IT(情報技術)ビジネスで成功した本県の代表的な存在の一人として知られる。
知事選では、三選を目指す現職の金子原二郎氏(61)が既に出馬表明。民主党県連や共産党県委員会も候補者擁立を検討している。
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>>2325
小久保氏は民主からの出馬も取りざたされているが・・
連合長崎は現職支援を決定。
小久保氏が出馬すれば、完全草の根選挙になる可能性大。
それより、浅田元幹事長と久間って和解したのかね?
民主、独自候補擁立を断念 現職推薦は否定
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/tiji/2006/kiji/21.html
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保守が強い土地柄では仕方ないかも知れないが、共産党にとっては手痛い打撃か?
新・佐用町長に庵逧氏
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2005/1113sayo.html
兵庫県の旧佐用郡4町(佐用、上月、南光、三日月)の合併で10月に発足した新「佐用町」初の町長選挙が13日投開票され、旧佐用町長の庵逧典章氏(56)=無所属=が、旧上月町長の中川孝之氏(49)=同=と旧南光町長の山田兼三氏(57)=同=を破り、初当選した。投票率は84・66%。
庵逧氏は旧佐用町長を2期務め、「新町の融和と地域格差のない行政サービスを」と主張。告示前から全町内でミニ集会を重ね、有権者が最も多い地元の旧佐用町を中心に支持を広げた。
町長選は、旧町長3人による激戦となり、旧南光町長を7期務めた山田氏は、共産党員の首長として全国最多の当選記録更新に挑んだが、及ばなかった。中川氏はいま一歩及ばなかった。
当 5,121 庵逧 典章 (あんざこ のりあき) 56 無新
5,084 中川 孝之 (なかがわ たかゆき) 49 無新
4,631 山田 兼三 (やまだ けんぞう) 57 無新
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いちき串木野市長に田畑氏 大差で大園氏破る
22市議も確定
田畑 誠一氏
いちき串木野市誕生に伴う市長選挙と同市議会議員選挙(定数22)は13日、投開票が行われ、市長選は旧串木野市長の田畑誠一氏(65)=無所属=が、元陸上自衛官の大園勝司氏(47)=同=に1万票近い大差をつけ、初代市長に当選した。
県議から旧串木野市長に就任し、1期目で合併により失職した田畑氏は、合併協議会長としての経験を強調。「新市の魅力を最大限発揮できるようまちづくりに全力を注ぐ」と訴えた。各業界団体からの推薦を獲得し、市来地区でも地盤固めを着実に進め、大園氏を圧倒した。
大園氏は、つじ立ちやミニ集会で浸透を図り、田畑旧串木野市政への批判票取り込みを狙ったが、及ばなかった。
旧市町ごとに選挙区を設け、22議席を28人で争った市議選の党派別当選者は、公明1、共産1、社民1であとは無所属。
当日有権者数は2万6657人(男1万2253人、女1万4404人)。市長選の投票者総数は2万1251人で投票率は79.72%だった。有効票2万922、無効票330。市議選の投票用紙1票が市長選の投票箱に投票され無効票に加算されたため、市長選の有効・無効票の合計が1票増えた。
市議選の投票率も79.72%。選挙区別当日有権者数と投票率は、串木野が2万1040人、79.07%。市来が5617人、82.16%。
■いちき串木野市長選開票結果(13日午後10時20分、選管最終)
当15,338 田畑 誠一(65) 無新(1)
5,584 大園 勝司(47) 無新
http://373news.com/2000picup/2005/11/picup_20051114_2.htm
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酒田では自民に凱歌。加藤紘一の地元じゃ仕方ないかも知れないけど、それにしても連合が日和ってるな〜(怒
酒田市長に阿部氏−岡崎氏に1万8000票差《山形新聞》
酒田、八幡、松山、平田の旧4市町の合併に伴う酒田市長選は13日、投票が行われ、即日開票の結果、前酒田市長の阿部寿一氏(46)=亀ケ崎3丁目=が、新人で元横浜家庭裁判所事務官の岡崎理香氏(45)=東京都八王子市=に2万票近い大差をつけ当選した。投票率は72.44%で、2年半前の旧酒田市長選(71.51%)を0.93ポイント上回った。定数34に41人が立候補した市議選も同じ日程で行われ、34人の当選者が出そろった。
自民党の推薦を得た阿部氏は、地元県議や旧3町の各首長のほか、連合山形などの団体から支援を受け、厚い布陣で選挙戦に臨んだ。当初、無投票ムードが漂い、動きが鈍かった後援会組織も、対抗馬の出現で引き締まった。旧4市町の合併協議で中心的役割を果たした阿部氏は、「新市づくりはこれからがスタート。混乱や停滞を招いてはいけない」と、自らの“続投”を訴え、市内全域で支持を集めた。
岡崎氏は、地元経済界の一部や、中学、高校時代の同級生らの支援を受け、草の根運動を展開。「庶民感覚の政治を」と市政刷新を訴えた。変革を求める声や、阿部氏への一定の批判票を取り込んだが、知名度不足が最後まで響き、広がりを欠いた。
当選を決めた阿部氏は同日夜、亀ケ崎7丁目の事務所で「新市の発展に向け、一歩一歩前に進めるよう全身全霊を尽くす」と決意を語った。
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福島は野党系に凱歌。もっとも当選した現職市長にしても元は自民党の県議だった訳だから、単純に与野党対決とも言い難い訳だが・・・
福島市長瀬戸氏再選/新人3氏に圧勝
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20051114/kennai-20051114093700.html
任期満了に伴う福島市長選は13日投票が行われ、即日開票の結果、現職の瀬戸孝則氏(58)=民主、社民推薦=が元市議会議長の横山俊邦氏(57)=自民推薦=、共産党福島・相馬地区副委員長の山田裕氏(50)=共産公認=、幼児園長の法井太閤氏(60)の新人3人を抑えて再選を果たした。6日の告示以来、4氏は県都のリーダーの座をめぐり舌戦を展開。瀬戸氏は1期4年の実績と知名度を生かし、「市民との協働のまちづくり」を訴えて幅広い支持を得て圧勝した。投票率は53・86%で前回(平成13年)を0・78ポイント下回った。同日選となった市議補選(欠員2)の当選者も決まった。
http://www.fukushima-minpo.co.jp/special/senkyo/2005fukushima/
福島市長選 【選管最終】
当 瀬戸 孝則(せと・たかのり) 58 無現 福島市長 75,250
横山 俊邦(よこやま・しゅんぽう) 57 無新 住職 35,332
山田 裕(やまだ・ゆたか) 50 共新 政党役員 6,591
法井 太閤(のりい・たいこう) 60 無新 幼児園長 4,943
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福島市議補選 欠員2 【選管最終】
当 石原 洋三郎(いしはら・ようざぶろう) 32 民新 46,357
当 渡辺 あゆ美(わたなべ・あゆみ) 33 自新 40,623
大平 洋人(おおひら・ひろと) 40 無新 21,015
野崎 勇雄(のざき・いさお) 51 共新 10,304
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葛飾は連立与党支援の候補が当選。民主党は健闘したものの足腰の弱さが露呈した格好。
選挙:葛飾区長選/葛飾区議選 区長選、青木勇氏が4選果たす /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/archive/news/2005/11/15/20051115ddlk13010423000c.html
◇固い組織力生かし
13日に投票が行われた葛飾区長選と同区議選は14日、開票された。区長選は、無所属で現職の青木勇氏(70)=自民、公明推薦=が、前区議の鈴木烈氏(32)=民主推薦、区労連議長の吉川方章氏(65)=共産推薦=の無所属新人2人を破り、4選を果たした。投票率は47・10%、当日有権者数は34万9753人だった。区議選の投票率は47・11%。
区長選は「区政の継続」を訴える青木氏に対し、新人2人が「刷新」や「転換」を訴えるなど激しい選挙戦を展開。自民、公明から推薦を受けた青木氏が固い組織力を生かして勝利した。若さを強調する鈴木陣営への危機感から、これまでの選挙ではあまりやってこなかった駅頭活動なども精力的にこなした。
午前10時過ぎ、同区立石7の選挙事務所に青木氏が姿を現すと支持者らから拍手が起こり、青木氏は当選の報に喜ぶ支持者らと握手を交わした後、高々と両手を挙げてバンザイ三唱した。
青木氏は「クリーンさと区民の生活に根差した施策に力を入れてきた実績が評価されたとともに、着実な進展を続けたいという区民の意思の表れ」と勝因を分析。「基本的な課題のほか、夢のある葛飾を作り上げる計画も進めている。まずはこの計画に全力を挙げていく」と意欲を語った。選対本部長を務めた平沢勝栄衆院議員は、批判合戦が目立った選挙戦について「政策論争が出来なかったのは残念だ」と振り返った。
鈴木氏は午前11時前、同区東新小岩8の事務所にさばさばした表情で現れ、「組織を突き崩そうというまでの期待感を喚起することが出来なかった。もう一度地域を回って丹念に声を聞いて、次につなげていきたい」。「談合区政」などと批判した選挙戦について「やり方は間違っていなかった。こちらに実績があり、アピール出来れば壁は突き崩せたと思う」と話した。
吉川氏は「立候補表明の遅れや知名度の低さ、政策が浸透し切れなかった」と敗因を分析し「区政の無駄遣いを批判できた。ただ青木区政の批判票が鈴木氏に流れてしまった」と話した。【益子香里、木村健二】
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◇区長選開票結果=選管最終発表
当 85677 青木 勇 70 無現
53243 鈴木 烈 32 無新
20675 吉川方章 65 無新
(無効5139)
◇葛飾区長略歴
青木勇(あおき・いさむ) 70 無現(4)
区長[歴]区国民年金課長・予算課長・企画部長・総務部長・厚生部長・助役▽中大=[自][公]
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◇葛飾区議選開票結果(定数40−51)=選管最終発表
当 6668 早川久美子 34 民前(2)
当 6125 小林 等 32 民新(1)
当 4231 安西 俊一 64 自前(2)
当 4100 池田 久義 55 自前(5)
当 4051 久保 洋子 51 公前(2)
当 3974 石田 千秋 74 無前(9)
当 3676 出口 良行 47 公前(3)
当 3624 米山 真吾 35 民新(1)
当 3621 中江 秀夫 45 共元(2)
当 3597 秋家 聡明 41 自前(2)
当 3568 村松 勝康 61 無前(4)
当 3496 野島 英夫 64 共前(9)
当 3492 工藤喜久治 60 無元(5)
当 3490 大高 拓 35 諸前(2)
当 3434 倉沢 よう次 58 自前(7)
当 3419 杉浦 容子 58 公前(5)
当 3408 谷野正志朗 63 自前(5)
当 3397 大塚 武 61 公前(9)
当 3389 荒井 彰一 53 公新(1)
当 3369 渡辺 好枝 61 共前(6)
当 3367 三小田准一 46 共前(2)
当 3354 清水 忠 47 自前(3)
当 3314 黒柳 譲治 52 公前(3)
当 3274 斉藤 初夫 57 公前(6)
当 3271 峯岸 実 65 自前(5)
当 3268 舟坂 誓生 57 自前(5)
当 3232 上原有美江 53 公前(3)
当 3200 小山 達也 44 公新(1)
当 3167 加藤 修孝 32 自新(1)
当 3154 牛山 正 43 公前(2)
当 3141 小用 進 62 自前(3)
当 3116 丸山 銀一 56 公前(5)
当 3098 中村 伸吾 44 共前(3)
当 3049 石井 節 73 無前(7)
当 3006 会田 浩貞 65 自前(5)
当 2912 秋本公太郎 56 自前(4)
当 2831 内田 貴之 36 民新(1)
当 2825 梅沢五十六 59 自前(4)
当 2814 新村 秀男 57 自前(3)
当 2803 大森 義明 59 自前(3)
2755 布施 秀明 50 自前
2697 中村 武夫 62 自前
2664 高森喜美子 56 無元
2652 渡辺 キヨ子 58 共前
2628 佐藤 雄大 32 民新
2341 佐藤 三治 56 民新
2145 松本 みき 42 民新
1755 平田 充孝 32 無新
1067 高田 亮子 50 諸新
247 北原 武 61 無新
165 大橋 一己 60 無新
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>>2329の開票結果忘れてた orz
【開票結果】
当 阿部 寿一 無新 43,333
岡崎 理香 無新 24,839(選管最終)
【当選者】
阿部 寿一(あべ・じゅいち) 46 無新
(1)無職(2)東大(3)前酒田市長。旧建設省大臣官房人事課長補佐、鳥取市役所企画部長。当1
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自民分裂の新城、結局は元々民主党系の穂積氏(元社会党代議士の穂積七郎氏の息子)に軍配。
穂積氏、新市かじ取り役に/新城市長選
改革訴え、支持広げる
http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=12388
合併に伴う新城市長選は13日投票、即日開票され、無所属で旧鳳来町長の穂積亮次氏(53)=自民支持=が、ともに新顔で無所属の旧新城市助役の小林常男氏(66)=自民支持=と、旧新城市議の関口真史氏(56)を破って初当選した。投票率は80・71%だった。
穂積氏は、行財政改革の必要性を強く主張し、初年度1%の歳出削減や市長給与20%削減など大幅な改革を訴えてきた。「市民でできることは市民でしていこう」と市民の意識改革も求めながら、合併後もなお財政状況の厳しい新・新城市が生き残っていくための計画を示した。
旧鳳来町の支持を手堅く固め、連合愛知の推薦や自民党県連の支持を受けた。旧新城市でも、公開討論会や個人演説会を通じて支持を確実に広げていった。
小林氏は、旧新城市長の山本芳央氏が後援会長を務め、旧新城市の市議らの支持も得たが、立候補表明の遅れなどが最後まで響き、浸透しきれなかった。関口氏も、組織に頼らない地道な選挙戦を繰り広げたが、及ばなかった。
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山口市長選は連合が肩入れした方が勝利。
選挙:山口市長選 県都のかじ取り、渡辺純忠氏−−「誇り持てる市に」と抱負 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/archive/news/2005/11/14/20051114ddlk35010300000c.html
◇合志氏、旧市部で伸びず
旧山口市と周辺旧4町の合併に伴う山口市長選は13日投開票され、旧山口市の元助役、渡辺純忠氏(60)=無所属=が同市長、合志栄一氏(56)=無所属=を破り、初当選した。当日有権者数は14万8514人、投票率は52・94%。合併前の前回市長選(02年4月)の53・39%を下回った。
渡辺陣営は同市湯田温泉の県婦人教育文化会館で開票の行方を見守った。「当選確実」の報が届くと一斉に歓声と拍手が沸き起こった。渡辺氏は「防府市を含めた30万都市を、命をかけて実現する。行財政改革は必ずやらなければならない。誇りが持てる山口市をつくっていきたい」と抱負を語った。
渡辺氏は、出馬表明が10月となり出遅れたが、合志氏に反発する旧山口市議らを中心に大票田の市北部で支持を固めたことが奏功した。
合志氏は後援会組織を中心に、衆院議員の高村正彦元外相や小郡、阿知須、徳地の旧3町長の支援を受け、周辺地域に支持拡大を図ったが、大票田の市北部で渡辺氏に追い上げられたことが響いた。【住田里花】
■解説
◇手堅い行政手腕に期待−−防府との合併など課題山積
渡辺氏の初当選は、有権者が新県都のかじ取り役に、手堅い行政手腕を強く求めていることを示した。「この3年半何も変わらなかった」と合志市政に対し不満もくすぶり続けており、それが形となって表れた格好だ。
渡辺氏は県幹部、市助役と公務員一筋。長年の経験に裏打ちされた行政手腕を訴えた。しかし、出馬表明が告示の約1カ月前と出遅れ、事務畑が長かったことから知名度が低く、「有権者に印象が薄いのではないか」と危ぶむ声も根強かった。これに対し合志氏は現職の強みと県議選などを戦った経験を生かし早くから準備を進めた。
しかし、「官から民への市政改革」を掲げた合志氏の政策が目に見える形で実現されたと受け止める市民は少なく、批判票が渡辺氏に流れたとみられる。
今回の選挙は争点に乏しく、新県都の将来像を占うのにふさわしかったのか疑問符も付く。どのような街にするのか具体像も示されていない。防府市との合併や交通網整備など難問が山積する。今後、渡辺氏の手腕が試される。【住田里花】
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渡辺純忠(わたなべすみただ) 60 無新(1)
[元]旧山口市助役[歴]県地域振興課長・地方課長・国際交流室長・環境審議監・水産部長▽長崎大
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http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/sangiin2004-hireidaihyou.htm
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┃当 120306 下田敦子(新、63歳、初当選) ┃←彼女が出馬したら
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┃当 114136 松岡 徹(新、52歳、初当選) ┃
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┃当 110043 前田武志(新、66歳、初当選) ┃
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┃当 106141 渡辺秀央(現、70歳、再選) ┃
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┃ 82072 信田邦雄(現、67歳) ┃←この方は連座制適用で×だし、 http://66.102.7.104/search?q=cache:gtN_DLBlv1IJ:jiyuto.exblog.jp/i4/+%E4%BF%A1%E7%94%B0%E9%82%A6%E9%9B%84+%E9%80%A3%E5%BA%A7&hl=ja
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┃ 76908 吉田公一(新、63歳) ┃←この方が繰上当選になる訳か?
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下田氏、現職と対決/弘前市長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/1116/nto1116_5.asp
来春の市町村合併後の弘前市長選が約五カ月後に迫る中、前回市長選で現職・金沢隆市長と僅(きん)少差での一騎打ちを演じた民主党の下田敦子参院議員は十五日夜、弘前市内のホテルで「新弘前市を考える集い」と銘打った会合を開き、現市政との対決姿勢を強調した。同市長選には、既に同市選出の相馬?一県議が起意表明しており、十二月議会で出馬表明するとみられている金沢市長に対抗する動きが顕在化、市長選へ向けた動きが激しさを増してきた。
同日の「集い」には、公募による市長選候補者の擁立を目指す「マニフェストを提案する弘前市民の会」の今薫副代表、先の衆院選で国民新党・津島恭一氏の選対本部長を務めた蒔苗宏元市議ら十二人が参加。下田議員は「民主党としての集まりではなく、この地域の改革を進める場にしたい」と呼び掛けた。
※?は「金へん」に「昌」
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「一から出直します」と獄中から出たけど、これで懲役確定なら今度こそザ・エンドか?
前和歌山市長に懲役4年 背任・収賄事件で地裁判決
http://www.asahi.com/national/update/1118/OSK200511180029.html
2005年11月18日14時24分
和歌山市の用地買収に絡んで賄賂(わいろ)を受け取り、料亭の借り上げ事業で市に損害を与えたとして、収賄と背任の罪に問われた前市長で現市議の旅田卓宗被告(60)に対する判決公判が18日、和歌山地裁であった。樋口裕晃裁判長は、旅田被告に懲役4年、追徴金300万円(求刑懲役5年、追徴金300万円)を言い渡した。
判決によると、旅田被告は00年8月3日、木下吉隆被告(42)=贈賄罪などで分離公判中=が社長を務めていた建設会社が所有していた土地を市側が4億9000万円で買収する便宜を図った見返りに、木下被告から市長室で現金300万円を受け取った。
さらに、同年9月、川野ひろこ被告(44)=背任罪で分離公判中=と共謀し、川野被告が若女将(おかみ)だった経営不振の料亭を文化施設に使うとして、月額140万円で約20年間借り上げる不当な契約を市に結ばせ、計約4900万円の損害を市に与えた。
公判で旅田被告は、収賄罪については「1円の金も受け取っていない。00年8月3日に木下被告と市長室で会った事実もない」と全面否認。背任罪についても、川野被告と愛人関係にあったことは認めたが、「料亭借り上げ事業は、和歌浦地域の振興が目的で、議会も承認している」と無罪を主張していた。
旅田被告は86年、市長に初当選。3期目途中に辞任して、95年知事選、96年衆院選に出たがいずれも落選し、99年に市長に返り咲いた。02年の出直し市長選で落選し、03年1月に収賄罪で逮捕された。同年4月の市議選に、拘置所に勾留(こうりゅう)されたまま立候補し、トップ当選した。今年2月、778日ぶりに保釈され、政治活動を再開していた。
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どう分析する?
05大阪市長選:再選、関さん「改革」正念場 政党支援で批判かわす /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051128-00000223-mailo-l27
◇辻さん、無党派層取り込めず
27日投開票された出直し大阪市長選は、辞職して再出馬した前市長の関淳一氏(70)が再選を果たした。「改革への市民の信を問う」と選挙に踏み切った関氏は、局長、助役時代の問題や市長としての責任を問う声、辞職、再出馬した決断に対する根強い批判をかわし、逃げ切った。だが、投票率は33・92%。市民の関心は高まらなかった。今後本格化する市政改革で、目に見える成果を達成することができるか。「捨て石となる」と決意を示し続けた関氏の覚悟と力量が問われる。
当選確実の報が伝わると、中央区の関氏の事務所に詰め掛けた支持者らから、歓声がわき起こった。選挙を支えた「自公」の議員や後援会幹部らに拍手で迎えられ、事務所に姿を見せた関氏は「ありがとうございます」と笑顔で応えた。
関氏は辞職後、「後援会を中心に市民運動型の選挙を目指す」と語り、過去の選挙運動を担ってきた職員組合との決別を表明した。実動部隊を失った選挙戦は当初もたつき、対立陣営からは「敬老優待パス廃止など住民サービスをカットしようとしている」などの批判にさらされた。
しかし、選挙戦後半に「敬老パス廃止とは言ったことがない。存続を約束する」などと反論。推薦を受けた政党のてこ入れを受け、他陣営の追い上げをかわした。
前衆院議員の辻恵氏(57)は北区の事務所で会見。「市民の立場で問題提起し、支持を受けたことも事実。市政を見守る」と述べた。推薦した市民団体「大阪24区市民連絡会」の松浦米子・共同代表も「市民が選挙にかかわる新しいスタイルを生み出した意義は大きかった」と振り返った。告示4日前、民主党を離党して出馬することを表明。政党や労組の推薦を受けず「市民派」を強調。自主投票とした民主党の菅直人・元代表らの応援も得たが、無党派層を十分取り込めなかった。
◇市体制批判、浸透せず−−姫野さん
前市議、姫野浄氏(70)は北区の事務所に、ともに選挙を戦った「大阪市をよくする会」のメンバーらに迎えられて姿を現した。選挙戦では、「共産党を除く市議会のオール与党体制を打破し、大型開発、同和事業から教育・福祉への転換を」などと訴えたが、無党派層に浸透しきれなかった。姫野氏は「力が及ばなかったが、大型開発など市政の行き詰まりの根本は十分に訴えることができた」と話した。
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◆開票結果=選管最終発表
当 278914 関淳一 70 無前
189193 辻恵 57 無新
165874 姫野浄 70 無新
46709 松下幸治 33 無新
(無効18385、持ち帰り14、不受理0)
◆大阪市長略歴
関淳一(せき・じゅんいち) 70 無前(2)
[元]市長▽医師[歴]大阪市立大医学部助手・講師▽市立桃山市民病院第1診療部長兼第1内科長・副院長▽市立桃山看護専門学校長▽市環境保健局首席医務監・環境保健局長▽助役▽大阪市立大=[自][公]
11月28日朝刊
(毎日新聞) - 11月28日17時6分更新
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>>2338
小泉さんからインスピレーションを受けてやってみたけど、争点とか決意とか実績とかビジョンとかイマイチはっきりしないまま終わっちゃったわけわからない選挙という感じであり、投票する方もモチベーションに欠けたであろうことが想像できる。関さんじゃダメだと見るか地方政治ってもともとしんどいものだと見るか。
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なんだよ,この逝きたそうな素振りは。。>下地氏は「自民党には行かない」との姿勢を示したという。
県知事選挙で下地氏と協力へ 民主・小沢氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051127-00000001-ryu-oki
民主党の小沢一郎前副代表(衆院議員)は26日来県し、無所属の下地幹郎衆院議員や喜納昌吉党県連代表(参院議員)と懇談した。さる衆院選の選挙結果の分析について意見交換した上で、小沢氏は「下地氏の勝利は沖縄の政治が動く上で、また日本の政治を変える重要なポイントだ」との認識を示した。来年秋の県知事選でも下地氏と相互に協力し合うことを確認した。
席上、小沢氏は党が推薦した下地氏の沖縄1区での当選を祝福。衆院選やその他の節目の県内選挙における下地氏の情勢分析や戦略を高く評価した。
一方、下地氏は「自民党には行かない」との姿勢を示したという。
(琉球新報) - 11月27日9時14分更新
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共産党員でも矢張り人望はあったんですかね。こう言う魅力的な人が共産党には少なくなった様な気がする・・・・・
木曽町初代町長に田中氏 旧木曽福島町長
http://www.shinmai.co.jp/news/20051128/mm051128sha0022.htm
木曽郡の旧木曽福島町、日義村、開田村、三岳村が合併して今月1日発足した木曽町の町長選と町議選(定数18)は27日、投開票された。町長選は、旧木曽福島町長の田中勝已氏(68)=無所属、新開=が、元木曽広域連合事務局長の磯尾秀雄氏(60)=無所属、日義=を破り、初代木曽町長に当選した。
田中氏は6月、「合併をリードした責任がある」と立候補表明し、旧木曽福島町長2期の実績も強調。有権者の50%強を占める旧木曽福島町で優位に立ち、旧開田、三岳の元村長らの応援、党員候補として共産党の支援も受け支持を広げた。
磯尾氏は「新町に新しい息吹を」と9月に立候補表明。地元の旧日義村を固めたが、明確な争点を打ち出せず、組織づくりの出遅れや知名度不足もあって及ばなかった。
共産党中央委員会によると、同党員の現職首長は県内で田中氏1人で、同氏を含め全国で9人。
投票率は85・29%。2002年の木曽福島町長選(84・75%)を0・54ポイント上回り、1985年の日義村長選(88・55%)を3・26ポイント、87年の開田村長選(93・37%)を8・08ポイント、99年の三岳村長選(91・05%)を5・76ポイント下回った。
当5,637田中 勝已無新
3,969磯尾 秀雄無新
(無効 86票)
投票率 85.29%
(男84.33%、女86.16%)
有権者数 11,364人
(男5,411人、女5,953人)
「町がまとまる努力を」木曽町長田中さん意気込み
http://www.shinmai.co.jp/news/20051128/mm051128sha3022.htm
旧4町村の合併に伴う27日投開票の木曽郡木曽町長選は、旧木曽福島町長の田中勝已さん(68)=新開=が、元木曽広域連合事務局長の磯尾秀雄さん(60)=日義=を1600余票の差で破り、初代町長に当選した。田中さんは「『合併してよかった』と喜ばれるまちづくりをしたい」と決意を述べた。
田中さんは、旧木曽福島町中心部の選挙事務所で、支持者とテレビを見ながら開票の様子を見守った。午後9時半前、過半数の得票が伝わると、支持者約50人から大きな拍手と歓声が上がり、田中さんは笑顔で「ありがとう」と、1人1人と握手。「合併協議会長を務めた実績が評価されたと思う。町が1つにまとまるよう、さらに努力する」と抱負を述べた。
磯尾さんは同町福島の旅館で、支持者に頭を深々と下げた。4割を超える得票に、「これまでの行政への批判がこれだけの票につながった。田中町政を検証していかなければならない」とも。次回町長選への出馬にも「意欲と情熱を持っている」と強調していた。
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選挙:津市長選 松田直久氏、正式出馬を表明 合併10市町村の“和”強調 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051203-00000022-mailo-l24
県議の松田直久氏(51)=旧一志郡選出=が2日、県庁で記者会見し、来年1月1日に発足する新「津市」の市長選に出馬する意向を正式に表明した。
会見で松田氏は、「新しい津市は10市町村による大きな合併。『元気』をキーワードに、10市町村それぞれの持ち味を生かし、“和”を持って元気な県都をつくりたい」と、意気込みを語った。
松田氏は津市出身。衆院議員秘書などを経て99年4月に県議に初当選し、現在2期目。1日に民主党を離党しており、無所属で出馬し、連合三重の推薦を受ける予定。
同市長選は、市議選と共に来年1月29日告示、2月5日投開票の日程が内定。これまでに自民党津支部長だった県議の溝口昭三氏(56)=津市選出、4期=が出馬を表明。このほか、津市議や安芸郡内の町長らが出馬に意欲を見せている。[田中功一]
〔三重版〕12月3日朝刊
(毎日新聞) - 12月3日16時56分更新
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横手でも湯沢でも良いから合併推進派は出てこないのか?
佐々木村長が出馬表明/東成瀬村長選、3選を目指す
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20051209a
東成瀬村の佐々木哲男村長(64)は8日、任期満了(来年5月31日)に伴う村長選挙に、3選を目指して出馬する意向を表明した。同日開かれた12月定例議会の一般質問に答えた。今のところ、佐々木氏以外に立候補の動きはない。
佐々木氏は「村政を取り巻く環境は厳しいが、行財政改革をはじめとする村の総合発展計画、まちづくり計画を計画的、継続的に推進するためにも、引き続き村政に携わりたい」と述べた。
佐々木氏は横手高卒。昭和35年村役場入り。民生課長、総務課長、村助役を歴任し、平成10年の村長選で初当選した。2期目。岩井川字中村26ノ2。
(2005/12/09 08:30)
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関大阪市長に早速踏絵。
地下鉄8号線:自民党市議団、市長に延伸見直し「説明を」 /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000105-mailo-l27
なんだかんだで延伸でしょうなあ。2006年、大阪市破産が現実味。
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県議選区割り:次期選挙で変更へ−−自民会派が合意 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000155-mailo-l35
県議会の自民党会派(36人)は07年4月の次期県議選の選挙区割りを変更することで合意した。各会派間でこのほど正式に変更を確認した。「平成の大合併」から最初の県議選となり、大幅に変更される見通し。
合併特例法では次回まで現行の区割りで選挙を実施できるが、市町村合併の実態に即して見直すことにした。05年の国勢調査などをもとに選挙区と定数を決める。
12月14日朝刊
(毎日新聞) - 12月14日17時26分更新
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けっ,土建屋利権屋自民のごり押しかい。。
青森県議会定数51→48 財政難影響、半年で決着
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051217-00000003-khk-toh
青森県議会の定数は、2007年春の次回選挙から三つ減って48となる見通しだ。議員でつくる検討委員会が来月にも正式決定し、来春、改正案が提出される。削減されれば、1減で実施した1987年選挙以来、20年ぶりとなる。4年前は結論を先送りしたが、今回は県の財政難を前にスピード決着を図り、襟を正した格好。ただ、選挙区の「飛び地」を残して現職優先を図った自民党主導の手法に、野党の反発もくすぶっている。
<胸なで下ろす>
県議会各会派でつくる議員定数等検討委員会(委員長・冨田重次郎自民党県連幹事長)が今月8日、ほぼ合意した定数と区割りの見直し案で主な変更点は、青森市が現行9から10に、現行2の五所川原市、むつ市がそれぞれ、中泊町、下北郡との合区で3になるほか、木造町と森田、柏、稲垣、車力の4村が合併して誕生したつがる市(新設)が定数1―など。
「議員の身分にかかわる難しい問題だが、定数削減も区割りも事なく円滑に運んだ」と冨田委員長。3年前の議長時代には、当時の検討委が出した「2減」など3案を預けられながら結論を見送った経緯があっただけに、胸をなで下ろした。
<前回は1年半>
今回、検討委は6月からの半年間に7回の会合でほぼ結論を出した。1年半をかけ14回開いても決着しなかった前回に比べて、短期間にまとまった背景には、市町村合併の進展もあるが、危機的状況にある県財政難が大きく影響した。議員には「削減なくして県民理解は得られない」との共通意識があった。
隣接する岩手、秋田の両県議会で今年、定数を三つ削減してそれぞれ48、45とする方向が決まったことも、青森の削減案を後押しした形だ。
<「エゴ」陰口も>
そもそも今回の見直し議論では、1票の人口格差が2倍以上の選挙区の解消という点も大きな狙いだった。2000年の国勢調査では、三沢市と下北郡との格差が2.24倍、黒石市と同郡で2.05倍と2倍を超えていた。
見直し案通りなら、むつ市と下北郡を合区するため、格差が解消される。速報が出たばかりの05年国勢調査結果を基に算出すると最大格差は三沢市と西津軽郡の1.80倍と、2倍以内に縮小される見通しだ。
一方、選挙区割り案をめぐっては、自民党や公明党系の与党会派が、従来より一増となる16選挙区を主張。合併で飛び地となった中泊町は、五所川原市と合区させながら、東津軽郡と三戸郡では「飛び地」を残すという、まだら模様となった。
これに対し、民主党系会派などは飛び地の全面的な解消を主張したが、最後は数で勝る与党に押し切られた。結果的に定数1の選挙区は3から7に増加するなど、いわゆる「死票」が増えることも懸念されている。
野党系会派から「現職に配慮した自民党のエゴだ」と陰口があったが、議会慣例によって検討委で採決はせず、付帯意見を出すことで最終的に決まる見通し。
共産党は、現行定数を維持したまま、議員の海外視察費や政務調査費を見直して財政難に対処するべきだと主張した。「定数削減や1人区増では民意が反映できなくなる。飛び地を残した点も県民に分かりづらい」(共産党県議)という意見は、議会内でも根強く残っている。
(河北新報) - 12月17日7時5分更新
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↓四年前は保革激突だった訳ですが・・・・・
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyo-2001-10.htm
◇相馬市長選挙(福島県)開票結果 投票率81.49%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 13462 立谷秀清(無新、50歳、初当選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 11133 今野 繁(無現、民・由・共・社推薦、75歳) ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
9.11ショックの後では対抗馬も立てられなかったのですかね。
相馬市長選 立谷氏が無投票で再選
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/12/20051218t61031.htm
任期満了に伴う福島県相馬市長選は18日告示され、無所属で現職の立谷秀清氏(54)=自民、民主、公明推薦=以外に立候補の届け出はなく、立谷氏が無投票で再選された。
立谷氏は「行財政改革をさらに推進させ、子どもたちが安全・安心に暮らせる相馬市をつくっていきたい」と2期目の決意を語った。
立谷氏は県議1期を務め、2001年の市長選で初当選。行財政改革を施策の柱とし、企業誘致にも力を入れてきた。2期目の公約はマニフェストとしてまとめ、公開した。
17日現在の有権者数は3万1323人。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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現職に否定的な連中に担がれるって事は合併推進派か?俺は抱負に関しては山口市なんぞに飲み込まれて欲しくない。。
防府市と山口市の合併の折りには市役所を防府市に持ってくるか,新市名を防府市にすべきである。
陶山・下関副市長:辞職「一身上の都合」 防府市長選への意欲も /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000197-mailo-l35
下関市の陶山具史副市長(53)が21日、江島潔市長に辞表を提出し了承された。辞職は同日付。いったん、県を経て国に帰任する。陶山氏は任期満了に伴う来年5月の防府市長選に立候補する意向を関係者に伝えているが、この日の会見では「辞職は一身上の都合」と述べるにとどめ、「任期途中の辞任を心苦しく思う。出来るだけ早い時期に改めて会見し、説明したい」と理解を求めた。ただ「辞職後は防府市の実家に住み、今後どう生きていくべきかをじっくり考えたい」とも語り、市長選への意欲も垣間見せた。【和田武士、福島祥】
この日の市議会12月定例会最終本会議で辞職あいさつし、閉会後、記者会見した。
辞職理由を「一身上の都合」と繰り返した陶山氏は、取りざたされている防府市長選への立候補絡みの質問に対しても「ノーコメント」とした。ただ「『十分な説明になっていない』という指摘もあるだろうが、しかるべき時が来たらご理解いただけるような説明をしたい」と含みを持たせた。辞職を考え始めたのは9月下旬ごろという。
陶山氏は防府市出身で東大法学部卒。77年に自治省(現総務省)入りし、03年4月から県立大事務局長を務めた。副市長就任は05年4月。以来、下関市大の公立大法人化準備などを担当した。
一方、就任わずか8カ月での辞職を疑問視する声もある。ある市議は「下関は(首長になるための)研修の場ではない」とあきれた様子。別の市議も「(下関市民の立場からすれば)ふざけるな、という話だろう」と不快感を示した。
ただ、小浜俊昭議長は「数日前に聞いた。残ってもらうのが一番良いが、止められない」。江島市長も「(正式には)今朝初めて聞いた」と述べ、「個人の判断であり、致し方ないこと」と一定の理解を示した。後任は「白紙」という。
防府市長選は06年5月21日告示、28日投開票。既に現職の松浦正人市長(63)が立候補表明している。陶山氏を巡っては、現市政に批判的なグループや母校・県立防府高同窓生などが擁立を進めている。
12月22日朝刊
(毎日新聞) - 12月22日17時25分更新
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どうせへたれるんちゃうの?まぁとっとと辞めちまってくれた方が国の為かもね・・。繰り上げ当選対象者は誰でしょう?
大仁田参院議員が出馬検討 来年2月の長崎県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000282-kyodo-pol
来年2月の長崎県知事選にプロレスラー出身で自民党の大仁田厚参院議員(48)が立候補を検討していることが22日、分かった。大仁田氏の関係者が同日、長崎市内で開かれた知事選の立候補予定者説明会に出席し記者団に明らかにした。
関係者によると、県内の若手企業経営者らが「市民の手で知事をつくりたい」と、同県出身である大仁田氏に立候補を要請した。大仁田氏は近く経営者らと会い、県政に対する考え方などを聞くという。
自民党長崎県連は3選を目指す現職の金子原二郎知事(61)に既に推薦を決めていることから、大仁田氏に真意をただす考えだ。
このほか、知事選には市民団体代表の高村暎氏(65)とインターネット関連会社「ゆびとま」役員、小久保徳子氏(47)が出馬を表明している。
(共同通信) - 12月22日21時36分更新
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その掛け金を一部でもいいから、市に寄付したらどうだ。クーポンやる暇あるんだったら。
ヤミ専従とかカラ残業、全額返納したか、君らは。アホですよ。
クーポン券にドキッ 大阪市職員、公費抜きでも
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200512210052.html
年の瀬を迎えた大阪市職員に今月、市職員互助組合(3万2千人)から一人あたり最低2万2千円相当のクーポン券が支給された。掛け金の一部を還元したもので、公費は一切、入っていない。しかし、一連の厚遇問題で厳しい批判を浴びただけに、職員の間からは「本当にもらっていいのか?」「どういう仕組みなのか」といった戸惑いの声も聞かれる。
クーポン券は(1)1万1千円相当の旅行券、図書券(2)1万2千円相当の文具券、肉のギフト券、おすし券、グルメ券(3)1万5千円相当の全国共通遊園地券(4)鍋やカバンなど最高4万3500円の価格が付いた生活用品などを選べるカタログギフトなど16種類から、同じものを含め二つを選べる。
互助組合は05年度、事業内容を決めぬまま1人当たり年3万5千円の掛け金を徴収しており、弔慰金(本人死亡時100万円、配偶者5万円、子や父母2万円)と退職祝い金(上限20万円)に充てる予算を差し引いた残額をクーポン券として還元することにした。原価はいずれも1万1千円だという。
04年度までは、年4万2千円の掛け金を集め、その2倍の公費補助を加えて、手厚い福利厚生を行ってきた。スポーツ観戦や観劇ができる共通利用券(2万1千円相当)を毎年、全職員に配り、勤続15年の職員を夫婦で一泊旅行に招待したり、子どもが小中高校に入学するたびに、4万5千円を支給したりしてきた。
しかし、職員厚遇批判を受け、市が05年度から公費投入をやめたため、互助組織は掛け金だけによる運営に転換。とりあえず今年は、慶弔費を除いた掛け金をクーポン券で還元することにした。
職員らの反応は複雑だ。「券の希望を聞かれた時にはドキッとした。公費が入っていないか担当者に何度も確認した」とある職員は話す。
一方、「今さら不正はないだろうと旅行券を選んだ。この冬、カニを食べに行くのに使いたい」「他の福利厚生がゼロになったので、掛け金が戻ってくるだけとわかっていても、もらえるとうれしい」という声もある。
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輝く明日の長野県を考える会:知事選にらみ準備会 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000047-mailo-l20
県政のあるべき姿を考えようと「輝く明日の長野県を考える会」(呼びかけ人・近藤光連合長野会長ら5人)は23日、来年8月に予定される知事選に向け、長野市のホテルで準備会を発足させた。1月にも正式発足させる予定で、記者会見した近藤氏は「清新な県政をつくりたい。現職知事は絶大な権限を持っているが、勇気を持って立ち上がった」と語った。
呼びかけ人は近藤氏のほか、新村益雄・元下諏訪町長、秦和陽児・泰阜村商工会長、林泰章・元岡谷市長、見藤隆子・日本看護連盟会長の5人。近藤氏が他の4人に参加を呼びかけ、呼びかけ人は個人の立場で参加する。ただ、近藤氏の参加は連合長野執行委員会で了承を得た。知事選への候補擁立は可能な限り早い時期を目指すという。
近藤氏は、県政の現状について「混迷の度合いが深まっている」との認識を示し、「幅広い県民各層が結集できるように努力する」と語った。田中知事が一時期住民票を移すなど愛着を感じているとみられる泰阜村から参加した秦氏は「(田中知事が泰阜村に)目をかけてくれるなら、(住民票をめぐる)裁判費用を返していただきたい」と憤った。[中山裕司]
12月24日朝刊
(毎日新聞) - 12月24日16時46分更新
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マジデスカ!?!?Σ(゚Д゚;;;)正直言って選挙自体を無効にして再選挙にした方が民意が反映されるのでは・・・・・
投票率12%「ワースト1かも」 静岡・富士市議補選
http://www.asahi.com/politics/update/1225/007.html
2005年12月25日21時33分
25日投開票された静岡県富士市の市議補選(被選挙数1)の投票率は、12.72%だった。かろうじて2けた台には乗ったが、市内ではこれまで最低だった93年知事選の23.06%を大幅に下回った。市選挙管理委員会は「歳末で3連休最後の日が投票日に当たり時期が悪かった。全国のワースト1かもしれない」とがっくりしていた。
同時に告示された市長選は66年の新市誕生以来11回目で、初めて無投票となり、現職が再選された。単独選挙になった補選は、無所属新顔の2人の争いになったが、争点がないうえに関心も低く、最後までムードは盛り上がらなかった。
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ちなみに>>2354の投票速報状況(確定)は↓
http://www2.city.fuji.shizuoka.jp/asp/int1225/int_tohyou.asp?action=kakutei&kbn=08
開票速報状況(確定)は↓
http://www2.city.fuji.shizuoka.jp/asp/int1225/int_kaihyou.asp
で、こちらは保革(与野)激突で盛り上がるか!?!?
山城、東門氏ら浮上 沖縄市長選
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-9681-storytopic-3.html
【沖縄】来年4月予定の沖縄市長選に向けた野党陣営の選考委員会は、自治労県本副委員長で平和運動センター事務局長の山城博治氏(53)、前衆院議員で社民党県連副委員長の東門美津子氏(63)らを軸に検討、一本化の調整を進めていることが、24日までに分かった。
野党陣営は社民、共産、社大、民主の野党政党が統一候補の擁立で一致し、市議会野党系会派の野の会の代表も含めて選考委員会を組織する。
24日に市内で開いた選考委で、社民、共産から山城氏、野の会から東門氏の推薦があった。ほかに社大から元公務員の男性(62)も提案されているが、本人の難色が強いとみられる。今後の議論で3人から候補者の一本化ができれば、選考委として出馬を要請する。
陣営では政党以外の個人、団体にも呼び掛けた支援組織「沖縄市を元気にする市民の会」の設立総会を26日に開催する運びとなっており、人選は最終局面を迎えている。
次期市長選を市政奪還の好機ととらえる野党陣営は、嘉手納基地の機能強化と米軍再編協議への反対のほか、平和憲法の順守など、各党が一致できる大枠の政策についても、人選と並行して政党間の調整を進めている。
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やれやれ。。
選挙:東広島市長選 中川氏の二男が出馬へ 保守分裂、蔵田氏と激戦か /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051227-00000165-mailo-l34
来年5月18日に任期満了となる東広島市長選で、同市などからなる衆院広島4区選出の中川秀直・自民党政調会長(61)の二男で、中川氏秘書の俊直氏(35)が立候補する意思を固めたことが26日、分かった。27日にも記者会見して、正式に表明する。同市長選を巡っては、同市選出の県議、蔵田義雄氏(54)=自民党議員会、2期目=が既に、立候補することを明らかにしており、保守分裂による激戦となりそうだ。
現職で2期目の上田博之市長(72)は今月22日、健康不安と、周辺自治体との合併を成し遂げたことを理由として、「新しいリーダーに次代を託すのが最善と考えた」などとして、3選出馬しないことを表明している。[吉川雄策]
12月27日朝刊
(毎日新聞) - 12月27日17時20分更新
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うちの近所でも生活実態が無いのに市議をやっているのはおかしいと問題になっていた方がいましたね。働いていたりして何らかの形で地元と関わりがあったら何とかなったのかも知れないけど、それさえも無かったのですかね・・・・・
西目屋村の前山村長が辞意表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0106/nto0106_18.asp
西目屋村の前山誠一村長(69)は六日、会見し村長の辞職を表明した。前山村長は、二〇〇三年の村長選で村内に居住実態がないのに投票したとして公職選挙法違反の疑いで、青森地検弘前支部から事情聴取を受けていたことを明らかにした上で「行政を預かる者として好ましくないことから村長を辞する。非常に残念」と述べた。
前山村長は同日午前、前山秋雄議長あての辞職届を村議会事務局に提出。次期村長選は前山議長が村長の辞職届を受理した後五十日以内に行われる。
会見は午後四時から約三十分間、村中央公民館で開かれ、赤平一男村総務課長が同席した。前山村長は弘前市中畑地区で暮らしているが、住民票は一九九九年から西目屋村田代地区に所在するプレハブ小屋を改造した住居の住所で登録。〇三年四月の村長選と村議選の際、西目屋村民として投票した。同地検弘前支部は、同村に居住実態がない選挙人でない者が選挙権を行使したとして、公選法第二三七条(詐偽投票)に抵触するとみて、同村長への調べを進めていた。
前山村長は「昨年十二月二十日と二十六日に同地検弘前支部から任意で事情聴取を受けた。略式起訴などの処分は処分として受ける」と、時折ひざをゆすりながら淡々と語り、「津軽ダム(の建設)や白神山地の振興が果たせず非常に残念に思っている。今後は(赤平)総務課長を中心に、課長の指示を仰ぎながら村政を進めてもらいたい」と話した。
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おお,合併推進派当選!
落選した合志市には民主党公認で山口1区から出馬願おう!
参考レス
>>2335 >>2350
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2036
2005/11/14
新・山口市長に渡辺氏初当選
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051114/morning_news020.html
山口市、小郡町、秋穂町、徳地町、阿知須町の合併による新市発足に伴う山口市長選は十三日投票、即日開票の結果、無所属新人で旧山口市元助役の渡辺純忠氏(60)が、無所属新人で旧山口市長の合志栄一氏(56)を破り、初当選した。
渡辺氏は自らの行政手腕をアピール。近隣自治体との合併で中核市を目指すことを掲げ、市内をきめ細かく回って接戦を制した。合志氏は合併を取りまとめた実績を訴えたが、及ばなかった。
山口市は十月一日に一市四町が合併、人口約十九万人となった。
投票率は52・94%。当日有権者数は十四万八千五百十四人(市選管調べ)。
山口市長選(開票終了)
当 渡辺 純忠 無 新 40,694
合志 栄一 無 新 37,052
渡辺純忠(わたなべすみただ) 60無新(1)
旧山口市元助役(県水産部長、環境生活部次長)宮野上、長崎大
2005/11/07
山口市長選告示 2候補の論戦スタート 合志氏 渡辺氏
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051107/yamaguti.html#001
県央部一市四町合併による新「山口市」発足に伴う同市長選は、雨の中、二人の無所属新人による選挙戦が始まった。六日の告示日に立候補を届け出たのは、旧山口市長の合志栄一氏(56)と旧山口市元助役の渡辺純忠氏(60)で、旧市のトップとナンバー2による一騎打ちとなった。十三日の投開票日に向けて、新市の地域づくりの具体的施策などを争点に論戦が繰り広げられる。
合志氏は、同市葵町の選挙事務所前で第一声。「新市は、防府市を含めた人口三十万都市の形成、さらに五十万都市も展望できる。新市づくりはこれまでの山口市の延長でも拡充でもない。一市四町の市民とともにつくるものだ」と呼び掛け、「合併協議会会長として合併まで責任を全うし、新しい県都づくりの助走も始めた。新市の発展が確実に安定飛行に移るまでは責任を果たさなければいけない」と発展の軌道に新市を乗せることの重要性を強調した。
渡辺氏は、同市神田町の選挙事務所前で出陣式を行った。「合併で十九万人の新市が発足したが、市民の躍動感が見られない。市民の悲願の三十万中核都市を実現しなかったからだ」と中核都市の必要性を強調。「広島、北九州、福岡の結節点の利点を生かした都市づくりが、市と県全体の発展につながる。そのために防府市、阿東町を含めた法定合併協議会を設置し、中核都市を実現させる。任期中にできなければ、全責任を一身に負う」と決意を訴えた。
投票は十三日午前七時から午後八時まで市内八十五カ所で。開票は午後十時から、同市大内長野のやまぐちリフレッシュパーク総合体育館で行われる。
有権者数は十四万九千九百十人(五日現在、同市選管調べ)。
■立候補者の経歴と公約 上から届け出順
■合志栄一(ごうしえいいち) 56 無 新
〈経歴〉山口大卒。1979年から旧山口市議2期を経て県議に。3期目途中で参院選に立候補し落選。2002年の旧市長選で初当選し、合併まで市長を1期務めた。山口市吉敷。
〈公約〉新市建設計画を着実にに推進しつつ行革を実行し、近隣自治体との30万人中核都市実現に向けた合併協議に取り組む。救急施設新設や小児科設置で夜間救急体制を拡充する。
■渡辺純忠(わたなべすみただ) 60 無 新
〈経歴〉長崎大卒。1968年、県庁入り。総務部地方課長、環境生活部次長、水産部長などを歴任し、2002年に旧山口市助役就任。05年7月に助役を辞職した。山口市宮野上。
〈公約〉防府市、阿東町との合併で30万人中核都市の実現を目指す。中核都市を念頭に都市づくりを推進。雇用の確保などで少子高齢化に対応。行政を簡素化し、助役は1人とする。
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どうなる 次期県議選 総定数削減か 大分市は増員?
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2006=01=07=764058=chokan
大分県議会議長の諮問機関である議員定数問題調査会が十三日に再開する。市町村合併の進展と二〇〇五年国勢調査の結果(速報値)を受けて、新しい区割りと定数を話し合う。次期県議選は合併後の新しい郡市の区域で選挙が行われるが、周知期間が必要なため、当面、三月定例会をめどに結論を出す方針。協議では(1)県の行革に歩調を合わせ、現在四十六の総定数を削減するか(2)人口が集中する大分市の定数をどう取り扱うか―などが焦点となる。
【区割り】公選法は「県議会議員の選挙区は郡市の区域による」と定めており、〇七年の選挙は新しい区割りで行われる。今年三月に県内の郡市は十四市三郡となるが、人口の少ない東国東郡(姫島村のみ)を、隣接の選挙区と強制合区すれば選挙区(現在は二十三)は十六になる。また合併で市が増えたため一人区は減る。
【総定数】県の行革や市町村合併に呼応して、自民党内では「改革姿勢を示すため二〜三は削減すべき」(日野立明議員会長)との声が強い。他の会派内にも「総定数を削減しないわけにはいかない」(新政みらい・賀来和紘代表)との声があるが、逆に「議員報酬を削減してでも法定数(四十八)に戻すべき」(共産党・加藤純子氏)との意見も。
[選挙区の定数] 市町村合併で、選挙区の人口が議員一人当たり人口の半分に満たない選挙区にも定数一を配分する特例選挙区(旧西国東、直入、北海部、宇佐の四郡)は解消する。
また、大分市は現在、人口比による定数は十六だが、過疎地域に配慮して三議席を他市郡に割り振っている。今回の国調を基準にすると定数はさらに増える見通し。引き続き他の市郡に割り振るか、合併で区域が広がったことを考慮して定数を増やすかどうかが焦点。
一人区では臼杵市の人口が四万人台に乗った。現行の選挙区と定数をそのまま新市に当てはめると、豊後大野、国東(三月末に合併)、由布の三市(いずれも定数二)は臼杵市よりも人口が少ないにもかかわらず定数が上回る”逆転選挙区”となり、選挙区間で定数の調整も必要となる。
[強制合区] 公選法は選挙区内の人口が、議員一人当たり人口(県人口を総定数で割って算出。総定数が46の場合は2万6295人)の半数に満たない場合、原則として隣接する選挙区に強制合区するよう定めており、東国東郡の合併協議から離脱した姫島村(速報値は2468人)をどの選挙区と合区するかを決める必要がある。
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前回
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1206-1210n
今回
●大石満雄(前花巻市議)←小沢一郎花巻後援会幹事長と渡辺勉旧市長後援会副会長を経験、民主党県連推薦
●福岡勝夫(県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長)←自民党花巻市支部・社民党花巻支部支援、前回次点
●瀬川滋(前県議[花巻選挙区])←県議会「政和会」代表経験、県議補選民主候補の後援会長が顧問、前回次々点
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新「花巻」市長選 告示まで1カ月
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m12/d29/NippoNews_2.html
花巻市、大迫町、石鳥谷町、東和町が来年1月1日に新設合併して誕生する新「花巻市」の市長選は、同29日の告示まで1カ月となった。これまでに現花巻市出身の有力3新人が、いずれも無所属で出馬を表明し、活発な前哨戦を繰り広げている。急きょ同じ投票日(2月5日)で実施されることになった県議選花巻選挙区補選(欠員2)とは、一部で支援の「ねじれ」も生じており、水面下の争いは複雑な構図となっている。
出馬を表明しているのは前県議瀬川滋(57)、県住宅供給公社と県土地開発公社の元理事長福岡勝夫(63)、前花巻市議大石満雄(47)の3氏。瀬川、福岡両氏は昨夏の花巻市長選に続く出馬、大石氏は初挑戦となる。
瀬川氏は「市民一人一人の存在を大切にした新市をつくりたい」と強調。県議会で会派「政和会」代表、副議長を務めた実績を掲げる。政党支援は受けていないが、知名度を生かし支持掘り起こしに全力。ミニ集会を重ねており、1月23日には後援会全体の総決起大会を開く予定だ。
福岡氏は「日本一元気な花巻をつくろう」と呼び掛ける。県職員、公社理事長としての経験や人脈を武器に前回票の上積みを狙う。前回に続き自民党花巻市支部(照井昭二支部長)、社民党花巻支部(阿部一男代表)が支援する。女性支援者の会も設立。ミニ集会は70回を超えた。
大石氏は「合併は岩手ナンバーワンの市になるチャンス」と訴える。市議として合併協議会委員を務めたことや若さ、経営者としての民間感覚をアピール。民主党県連(達増拓也代表)、勇退する渡辺勉市長の後援会が推薦。同級生、女性の会もできた。ミニ集会を連日開き浸透を図る。
それぞれ4市町すべてに後援会組織を構築。特に選勢の鍵を握る現3町では、陣営によってきめ細かく支部を設置したり総決起大会を開くなど、「未知数」の支持獲得に躍起だ。
公明党県本部(小野寺好代表)は「合併後、対応を本格検討する」としている。共産党中部地区委員会(瀬川貞清委員長)は独自候補擁立を検討していない。ほかに出馬の動きは見られず、3つどもえ戦が確実視される。
福岡氏陣営の自民、社民はそれぞれ県議補選に公認候補を擁立するが、複雑な構図を逆手にとり、市長選ではダブルの宣伝効果を狙う。大石氏を推す民主も独自候補で補選を戦うため、両選挙を連動させて勢いづきたい考えだ。
しかし、民主党公認となる補選候補予定者の後援会長が瀬川氏の東和後援会顧問を務めるなど、微妙なねじれが生じている。「市長選と補選は別」と割り切った対応を保てるか、各陣営の取り組みが注目される。
2月5日は新「花巻」市内82カ所で投票が行われ、即日開票される。12月2日現在の有権者数は花巻市5万8647人、大迫町5722人、石鳥谷町1万3231人、東和町8734人の計8万6334人。
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矢張り革新が割れたのが痛かったか・・・・・(゚Д゚;)
島袋氏が初当選 沖縄県名護市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0122/004.html
2006年01月22日21時24分
米軍普天間飛行場移設問題を争点とする沖縄県名護市長選が22日投開票され、前市議会議長島袋吉和氏(59)が元市議会議長我喜屋宗弘(59)、前市議大城敬人(65)両氏を破っての初当選を確実にした。日米両政府は普天間の移設先を同市辺野古崎とすることに合意。島袋氏は3候補の中でただ一人、移設案修正を条件に受け入れに柔軟な姿勢を示していた。同案の受け入れを拒否している稲嶺恵一知事は島袋氏を支持してきたが、市側が今後容認に転じた場合、難しい決断を迫られることになる。
市選管によると、当日有権者数は4万3144人で、投票率は74.98%。
選挙は無所属新顔の前市議3人の争いだった。日米が昨年10月に決めた辺野古崎への普天間移設案は従来の辺野古沖計画に比べて住宅地に近く、騒音や事故の危険から3人がそろって反対していた。だが、その姿勢には強弱があった。
島袋氏は辺野古崎案について「地元住民の理解が得られていない」と反対する一方、「従来の辺野古沖計画のバリエーションであれば、選択肢の範囲内」とする岸本建男市長(62)の方針を引き継ぐ考え。同案の修正や新たな振興策で地元の納得が得られたと判断した場合は、容認に転じる可能性を示唆している。
選挙では、商工・建設業界の手厚い支援を受けた。普天間問題にはほとんど触れず、移設と密接に絡んだ国の北部振興策の継続・発展を強く訴えた。「辺野古崎案反対」という点では3氏の姿勢がそろったことで、市民の関心が雇用確保や地域振興に移ったこともプラスに働いた。
保守系市議の一部と革新政党、労組などが支援した我喜屋氏は「名護に新基地受け入れの余地はない」として辺野古崎案反対を唱えた。国の振興策への依存体質からの脱却にも力を込めた。
だが、辺野古で長年、移設反対運動に携わってきた革新系の大城氏との間で、移設に批判的な有権者の票が割れた。保守系の票も島袋氏に切り崩された。
同市への普天間移設を巡っては、97年12月の住民投票で移設反対が賛成を上回った。しかし、翌98年2月の市長選で、移設推進派が擁立した岸本市長が反対派候補を破って初当選。02年の市長選で再選を果たした。
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おお,生駒市長に注目。
枕崎市長に瀬戸口嘉昭氏当選〈22日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0122/005.html
2006年01月22日22時17分
◇枕崎市(鹿児島県)瀬戸口嘉昭氏(65)=無新、旧加世田市教育長、初当選。再選を目指した神園征氏(62)=無現=、元県議の上釜明久氏(66)=無新=を破る。投票率は72.82%。
◇名護市(沖縄県)島袋吉和氏(59)=無新、自・公推薦、前市議会議長、初当選。元市議会議長の我喜屋宗弘氏(59)=無新、民・共・社・自連・社大・そうぞう推薦=、前市議の大城敬人氏(65)=無新=を破る。投票率は74.98%。
◇五泉市(新潟県)五十嵐基氏(65)=無新、旧五泉市長、無投票で初当選。(1日に五泉市、村松町が合併・新市誕生後初の選挙)
◇貝塚市(大阪府)吉道勇氏(78)=無現、公・共推薦、10選。前市総務部長の赤坂誠一氏(56)=無新=を破る。投票率は26.21%。
◇裾野市(静岡県)大橋俊二氏(69)=無現、自・民・公・社推薦、4選。市民団体事務局長の岡本裕市氏(57)=無新、共推薦=を破る。投票率は52.65%。
◇秦野市(神奈川県)古谷義幸氏(58)=無新、元県議、初当選。前秦野商工会議所会頭の宇山忠男氏(62)=無新、自推薦=を破る。投票率は40.99%。
◇綾部市(京都府)四方八洲男氏(65)=無現、自・民・公・社推薦、3選。前市議の山口昭雄氏(69)=無新=を破る。投票率は55.54%。
◇生駒市(奈良県)山下真氏(37)=無新、弁護士、初当選。中本幸一氏(69)=無現、自・公・社・日推薦=の4選を阻む。投票率は45.64%。
全国初の10選市長…オール与党の大阪・貝塚
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060122-00000115-yom-pol
大阪府貝塚市長選は22日投開票され、現職の吉道勇氏(78)(無所属=公明、共産推薦)が、新人で元市総務部長の赤坂誠一氏(56)(無所属)を破り、市長で全国初の10選を果たした。投票率は26・21%と過去最低。
吉道氏は市議会議長を経て1970年に初当選。以来、自民から共産まで「オール与党体制」に支えられた。現在は全国市長会副会長も務める。
今回も、推薦した2党のほか自民、民主系市議の支援で組織票を固め、9期36年の実績と「行政、福祉のレベルを下げない行革」を訴えた。「信頼があるから選ばれ続けた」「10期目で市長を卒業する」と多選批判をかわした。
全国市長会によると、9選市長は過去4人で、うち10選を目指したのは吉道氏と、53年から89年まで滋賀県彦根市長だった井伊直愛氏の2人。井伊氏は落選した。現職で吉道氏に次ぐのは、8選の熊本県牛深市の西村武典市長(77)と、埼玉県蕨市の田中啓一市長(79)。
(読売新聞) - 1月22日22時21分更新
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選挙違反で議席を棒に振った都築氏、こんなところに登場。
愛知・一色町長選、元国会議員も立候補
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060124i414.htm
愛知県一色町長選が24日告示され、前町議・今川光氏(56)(無)、4選を目指す現職・大河内光行氏(63)(無=自民推薦)、元衆院議員・都築譲氏(55)(無)の3人が立候補を届け出た。
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都築氏は2004年11月、前年の衆院選での出納責任者らによる選挙違反の責任を取って衆院議員を辞職しており、国会議員経験者が町長を目指すのは珍しい。投開票日は29日。
都築氏は「政治の原点に立ち戻るとともに、今までの政治経験をフル動員し、生まれ故郷に恩返ししたい」と出馬の理由を述べた。
前回は無投票当選だった大河内氏は「元国会議員の知名度は侮れない」と危機感を募らせ、今回初めて党派色を前面に打ち出した。今川氏は都築氏の地元後援会幹部だったが、「長年の夢を実現したい」として都築氏とたもとを分かち、草の根選挙を展開する。
(2006年1月24日21時40分 読売新聞)
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>>2364
私の記憶では、いつからか出馬の意向で準備してるってなニュースがあった気がします。だから、たぶん突飛な行動ではないです。
ただ、こういったケースで、非自民の議員経験者ってあまり強くないですよね。
>>2362
沖縄って面白いですね。自公が負けたと思ったら今度は勝ったり。候補の魅力に大きく左右されるのかなぁ。県外人からすれば、ほとんどの人の名字が沖縄っぽくて区別がつかないのだが・・・。
自公側も基地問題では中央に対して突っ張っていて、それが勝因(負けない理由)なんですかね。どっちにしろ、問題をこじらすより折り合いつけることを住民は期待してるんだろうか。少なくとも、基地問題によって、単なる反戦・反政府・反自公が猛烈に強まっているわけでもなさそう。
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与野党対決は、与党1勝(南相馬):野党2勝(二戸・宮崎)。特に宮崎は中山"つくる会文相"成彬直系候補相手に旧民社出身の現職市長が一戦交えた注目の選挙だった。
さて、今度は自民・民主の現職県議がそろって出馬の津市長選に注目だ。
岐阜市長に細江氏、宮崎市は津村氏〈29日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0129/003.html
2006年01月29日23時29分
岐阜市長選は29日投票、即日開票の結果、現職の細江茂光氏(57)=自民、民主推薦、公明支持=が、新顔で医療法人役員の高田一朗氏(52)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は30.28%(前回49.55%)で、過去最低となった。
宮崎市長選は29日投票、即日開票され、無所属現職の津村重光氏(58)=民主、社民推薦=が、無所属新顔で旧宮崎県佐土原町長の戸敷正(53)、共産新顔で党県中部地区副委員長の松本隆(44)の両氏を破り、4選を果たした。元日に佐土原など周辺3町と合併した直後の選挙で有権者の関心は高く、投票率は過去最低だった前回の34%を大きく上回る53.67%だった。
◇
平川市(青森県)外川三千雄氏(72)=無新、自・公推薦、旧平賀町長、無投票で初当選。(1日に平賀町、尾上町、碇ケ関村が合併・新市誕生後初の選挙)
二戸市(岩手県)小原豊明氏(65)=無新、民推薦、旧二戸市長、初当選。前県議の工藤篤氏(60)=無新、自・公推薦=を破る。投票率は75.68%。(1日に二戸市、浄法寺町が合併・新市誕生後初の選挙)
南相馬市(福島県)渡辺一成氏(62)=無新、旧原町市長、初当選。元製紙会社長の横山●(●は火へんに軍)氏(65)=無新、民・共推薦=を破る。投票率は65.78%。(1日に原町市、鹿島町、小高町が合併・新市誕生後初の選挙)
本庄市(埼玉県)吉田信解氏(38)=無新、自推薦、旧本庄市長、無投票で初当選。(10日に本庄市、児玉町が合併・新市誕生後初の選挙)
嬉野市(佐賀県)谷口太一郎氏(59)=無新、旧嬉野町長、無投票で初当選。(1日に嬉野町、塩田町が合併・新市誕生後初の選挙)
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一式町長選、都築氏鞍替え成功です。
http://www.town.isshiki.aichi.jp/02osirase/SENKYO/kaihyou.csv
当選 6,907 都築 譲 無新
4,695 今川 光 無新
3,824 大河内 光行 無現 (=自民推薦)
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>>2364
一色町長選、都築氏鞍替え成功です。
http://www.town.isshiki.aichi.jp/02osirase/SENKYO/kaihyou.csv
当選 6,907 都築 譲 無新
4,695 今川 光 無新
3,824 大河内 光行 無現 (=自民推薦)
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>>2364 >>2368
元衆院議員が町長に転進 愛知・一色、都築氏が当選
http://www.asahi.com/politics/update/0130/001.html
2006年01月30日00時20分
03年11月の総選挙で陣営幹部が選挙違反事件で有罪となり、議員辞職した民主党元衆院議員の都築譲氏(55)が、29日投開票の愛知県一色町長選で、4選をめざす現職らを破り、初当選した。国会議員経験者の町村長転身は、極めて異例だ。
都築氏は参院議員を経て、00年総選挙で同町を含む愛知12区に出馬し、比例東海ブロックで復活当選。03年総選挙では民主、自由両党合併で愛知15区に「国替え」して再び復活当選したが、選挙違反事件で04年11月に辞職した。連座制が適用され、愛知15区では04年12月から5年間立候補が禁止された。
05年夏、故郷の支持者の要請を受け、町長選出馬を決意。「政治家として責任が問われて辞職したばかりだ」と批判も浴びたが、町の将来に危機感を抱く有権者の支持を集めた。
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面目保った?民主党。
道議補選、大波乱、自民3氏総倒れ
高橋、前川氏が当選
http://www.hakodateshinbun.co.jp/news001.html
日高令子道議(共産党)死去に伴う道議函館市区補欠選挙(定数6、欠員2)は29日、投票が行われ、即日開票の結果、民主党新人、高橋亨氏(52)=前函館市議と共産党新人、前川一夫氏(58)=党函館地区委員会副委員長=が当選した。投票率が31・98%と低迷。自民・保守系3氏が、民主・共産に敗れる大波乱となり、保守政界や経済界に衝撃が走った。
民主党の現職道議が傷害事件で逮捕、辞職し、昨年12月の日高氏の死去で欠員2となり、急きょ、補選が決まった。各陣営とも年末年始を挟み十分な時間が取れないまま、選挙戦に突入。投票率が上がらなかった分、基礎票を持つ民主・共産が激戦を制した。
高橋氏は、5候補の中で出馬表明が最も遅れたが、支持基盤の労組票をまとめ、道議、市議と連動した戦いで終始安定し、手堅く勝利した。道財政の再建や景気回復を掲げ、道政野党として高橋はるみ道政や国の構造改革を批判、4期11年の市議の実績と経験を生かし、「弱者に優しい政治改革」を訴えた。
前川氏は、日高氏の遺志継承と、道議会で会派結成や代表質問権がかかった大事な1議席であることを強調。国の構造改革を「大都会を優遇し、北海道や地方を苦しめる改革」と切り捨て、医療や福祉、暮らしを守る「弱者のための政治」を訴えた。基礎票に、日高氏を悼む票を重ね、有力候補を猛追、土壇場で逆転した。
無所属元職、畠山博氏(61)は、自民党公認から漏れたものの、道議4期12年の実績と抜群の知名度から「即戦力」を強調。前回選挙で日高氏に少差で敗れたことから、捲土(けんど)重来を期し、陣営も結束。道の財政再建や観光振興、経済活性化などを訴え、医療・福祉関係や一部建設業者から支持を受けたが、あと一歩及ばなかった。
自民党新人、佐々木俊雄氏(55)は、道経済の自立や活性化を掲げ、道庁水産畑を歩んだキャリアから、道との太いパイプを強調。ほぼ無名だったが、自民党道議や地元経済界有力者らが支援。水産や建設業界を束ねた組織選挙を展開したが、保守乱立の中で不覚を取った。
自民党新人、金沢浩幸氏(43)は、自民党公認と義父・木戸浦隆一前市長(故人)の遺志継承を前面に打ち出し、函館の観光や一次産業の振興などを訴えた。亀田地区を地盤に、亀田商工会や農協から支援を受けたが、組織や団体に頼らない「草の根」選挙に徹し、若さと行動力を強調。終盤は横の広がりを見せたが力尽きた。
当日有権者数は23万1469人で、投票率は31・98%。補選としては昨年11月の道議渡島支庁区の35・52%を大幅に下回った。例年にない大雪に見舞われた中での選挙という事情もあり、低迷した。期日前投票者数は7496人(男性3821人、女性3675人)だった。 (道議補選取材班)
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>>2370
その開票結果
当選 民主新 高橋 亨 22,441
当選 共産新 前川 一夫 13,454
無 元 畠山 博 12,983
自民新 佐々木俊雄 12,463
自民新 金沢 浩幸 11,958
北海道の自民の弱さはひどすぎといいますか、北海道の自民と神奈川の民主は全治10年の重症
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けっ!
鈴木洋県議、自民片山氏へ支援替え 衆院静岡7区
http://www.shizushin.com/local_politics/20060129000000000010.htm
昨年9月の衆院選静岡7区で落選した阿部卓也氏(民主)を支援した鈴木洋佑県議(平成21所属、浜松市)が28日、同市内で開いた後援会のつどいで「これからの政治手法は政権与党と連携を持つ」と述べ、自民党公認で初当選した片山さつき氏を支援する考えを表明した。鈴木氏は今月26日前後に片山氏と接触していて、つどい後の静岡新聞社の取材に対しても「片山氏を支援していく考え」と語った。
鈴木氏は同日のつどいに民主党系国会議員の出席を断ったことを説明し、「政令市に向かう浜松市や7区の政治状況も踏まえ、大変重い決断をした」と強調した。
自民党入党の可能性には触れなかったが、「これからは私1人ではなく浜松市議と面的な活動をして頑張りたい」とも語った。
つどいに出席していた市議は、鈴木氏と同様に、主に元衆院議員の熊谷弘氏と関係の深かった顔触れ。市議の1人は「熊谷氏の元秘書ということで阿部氏を推したが、今後は(鈴木氏の動きに)連動していくと思う」と述べた。鈴木氏の動きに同調する市議は4人前後になるとみられる。
鈴木氏のこの日の態度表明は、片山氏を含めた衆院選の自民党大勝と来年の統一地方選に向けた県議、市議の勢力図争いを象徴する動きで、今後、県議会、市議会での動きも注目される。
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>>2366
JANJANによりますと、だいぶ宮崎市長選は、自民大もめといいますか、中山系策に溺れたということでしょう。
あと、宮崎社民恐るべしと言いますか、鳥飼氏の「非自民共闘」まとめぶりがすごいと思う。
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>>2373
参院選以前からチェックしてますが,鳥飼氏は切れ者の印象ですね。
衆院選で野党&反中山で共闘ができればさらにすごいのでしょうが,選挙制度がなぁ。比例選において,九州沖縄だけでも,民主社民統合で投票させるとかできればね。現行法上は難しいですが。
米沢後に注目ではありますが,やはり制度とうまくマッチングしないなぁ。
一方で,まだJANJANは見てませんが,同様に参院選以前からチェックしてきて,中山氏の統率力や人望のなさは感じますね。
参院選で上杉氏の応援を十分に行わないで落とし,自分のところからの立候補を盾に脅されました。
県内の他の国会議員への影響力も大きくなさそうで,浮いている感じがする。
吉田学校さんがおっしゃるように,自民系+公明の支持が落ちてるわけではなく,中山が下手なだけだと思います。
逆に,旧宮崎市長に対し旧佐土原町長でそこまで迫ったのは,よっぽど下手を打たないと負けない地力をあらわしているのではないかと思いますね。
北海道に比べ天地の差で,南九州の旧保守層強いといわざるを得ません。
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>>2374
保守は強いんだけど、宮崎はまとめる役がいない状態なんじゃないでしょうか?
かたや革新は、鳥飼氏が(地方選に限って言えば)保守の一部も取り込んでまとめちゃう凄みがある。
この違いでしょう、宮崎は。
勝手に2007年参院選の面白選挙区を現在選考中ですが、
東日本は、秋田、山形、宮城、新潟、千葉、東京、静岡
西日本は、愛知、京都、大阪、広島、山口、香川、佐賀、長崎、沖縄そして宮崎。
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>>2375
面白そうですね。
私のところの次期参院選でもいいしこちらの適したスレでもいいので,またやりましょう。
私は青森にも注目しております。津島恭一が出るのではないのかなと。
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>>2376-2377
ここは一つ鳥飼氏に民主党から出て貰いたいところですが,福島代表のお膝元(出身地)だけあって民主に移るって訳にもいかないようで。。折角米沢が引っ込んだ後だけあって次がチャンスだと思うんですけど,鳥飼氏が協力できるハト派の候補を立てて民主・社民・松下・反中山勢力を結集出来る候補者を立てられないでしょうか。。誰かいないのかな・・
そろそろ参院選ですかねぇ。私の所だとこの辺が当該スレ↓になりますが,久しぶりに杉山さんが書き込んでくれるまですっかりご無沙汰。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
民主が採れる可能性のある1人区が注目ですが青森・岩手・秋田・山形(舟山)・富山(綿貫+民主)・三重・滋賀・奈良・徳島・香川・愛媛(民公社?)・高知・佐賀(川崎)・長崎・大分・沖縄(民+社+社大+下地)辺りっすかねぇ。。
あと3人以上の民主複数擁立区か。参院の選挙制度改革はどうなりましたっけか?
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新・津市長選 3新人の争い
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060130_2.htm
合併に伴う津市長選は29日告示され、前県議の溝口昭三氏(56)(無所属)、前県議の松田直久氏(51)(無所属)、旧津市議の小倉昌行氏(59)(無所属)の3氏が立候補を届け出た。投開票は2月5日。合併で誕生した地域特性を生かしたまちづくり、財政問題が争点となる。
津市長選立候補者 (届け出順)
溝口 昭三(みぞぐち しょうぞう) 56 無新
津市サッカー協会長、前県議。元衆院議員秘書。慶大商学部卒。旧津市出身。
松田 直久(まつだ なおひさ) 51 無新
県技能士会顧問、前県議。元衆院議員秘書。大阪産業大経営学部卒。旧津市出身。
小倉 昌行(おぐら まさゆき) 59 無新
かめやま美術館長、旧津市議。元会社員。独ハイデルベルク大中退。旧津市出身。
津市長選 政党、表に出ず 自民分裂民主、取り込み期待
29日告示された合併後初の津市長選は、前県議2人と旧津市議1人の三つどもえの争いになった。10市町村の大型合併で人口約29万人、面積では県内一の広さとなったが、県都の新たなかじ取り役を決める選挙で、いずれの政党も推薦や支持を見送った。自民党は調整がつかず自主投票とし、民主党は幅広い支持を集めようと、あえて陣営候補を推薦しなかった。政党が表に立たないことで、混戦に拍車がかかっている。
告示日の各陣営の出陣式に自民党の県選出国会議員の姿はなく、同党国会議員名で溝口昭三候補(56)、小倉昌行候補(59)にそれぞれ祝電が送られただけ。これに対し、民主党の衆、参院議員や夫人らが松田直久候補(51)の出陣式に顔をそろえた。
民主党は連合三重とともに、事実上、総力を挙げて松田候補を支えるが、陣営はあえて推薦を申請しなかった。「幅広い市民党の立場」を強調するという狙いで、民主党県連も了承した。結果的に自民党が自主投票になったことで、陣営では「自民票の一部も取り込める」と期待する。
一方の自民党は独自候補の擁立に失敗。結局、自ら名乗りを上げた自民党県議だった溝口候補、旧津市の保守系市議の小倉候補ともに推薦できなくなった。同党津支部の幹部は「溝口候補は党津支部長を務め、小倉候補は旧津市議会で活躍した。どちらか一人に推薦を出すことはできなかった」と苦しい胸の内を明かす。
溝口候補の陣営では「市長選は政党が争う選挙ではない」としながらも、「周辺部の旧町村からは支部単位で支持を得ている」、小倉候補の陣営は「草の根で頑張る。旧津市選出の元自民党県議も支持してくれている」と話し、“身内の対決”に火花を散らせる。
公明、共産も市長選では候補の擁立や推薦をせず、やはり激しい戦いとなった市議選での議席確保に力を集中させる。
(2006年1月30日 読売新聞)
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鈴木市長@秋田県湯沢市といい田中町長@長野県木曽町といい共産党籍持ってる首長って案外手堅いんですかね?
候補者選びに壁 来年の陸前高田市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m02/d01/NippoNews_8.html
来年2月12日で任期満了の陸前高田市長選まで、約1年となった。1期目の現職中里長門氏(59)はまだ続投の意向を明らかにしていないが、共産、自民が支援する中里氏と、民主系新人の対決になるという見方が強い。しかし、対立候補選びは、市町村合併の行方が不透明なことや市長の報酬削減なども影響し難航しており、明確な対決の構図はまだ見えていない。
2003年の前回市長選では、無所属だが共産党籍を持ち、自民党系市議らから幅広い支援を受けた中里氏が、黄川田徹衆院議員(民主・岩手3区)らの支援で5選を目指した前職菅野俊吾氏を1244票差で破り、初当選した。
同市は、当時自由党党首だった小沢一郎氏が旧2区時代からの厚い基盤を誇り、菅野、黄川田両氏も市議21人中14人の支持を受けていた。「負けるはずのない選挙」とみていただけに、結果は衝撃的だった。
菅野氏と黄川田氏、県議の吉田昭彦氏(陸前高田選挙区、民主・県民会議)の3後援会は、市政奪還を目指して「3派連合」を組み、市長選後から候補者探しを開始した。しかし、いまだに候補擁立の見通しは立っていない。
背景には「合併」と「報酬」がある。同市は「当面自立」を掲げるが財政は厳しく、次の任期中に合併する可能性も高い。当選しても1、2年しか在職できない恐れもあり、長期施策の実現性を担保できない。
また、中里氏は就任後「金のために市長になったのではない」と、毎年給与を削減。今では就任時より24%も削減し、県内の市長で最低の月額62万3200円だ。
3派連合内部には「残り1年を切り、まっさらな新人ではもう浸透し切れない」との声が増えてきた。一部には、吉田県議ら知名度のある候補を模索する動きもある。吉田氏は「自分自身のことはまだ全く考えていない」と、現段階では消極的な姿勢を示している。
一方、中里氏は9月ごろまでに態度を決める構え。自民党員で、前回中里氏を支持した戸羽太市議は「中里市政に共産党色の強い施策はなく、その証拠に市議会での否決議案もゼロだ。共産党籍を持つことが大きな障害にはならないと思う」と、肯定的な見方を示す。
黄川田氏は「首長選にあまり政党色を持ち出すべきではないが、中里市政に対する不満の受け皿となる対抗馬は絶対に必要だ。市長選半年前までには決めたい」と話す。
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長野知事選「生みの親」が田中知事に反旗 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/nagano.html?d=02fuji67093&cat=7&typ=t
平成12年の長野県知事選で田中康夫知事誕生の流れをつくった元八十二銀行頭取の茅野実・県環境保全協会会長(72)が、市民グループの会合で今夏の県知事選に関し、「何としても田中知事が続けるのを止めなければならない。だれも(対抗馬に)出ないのであれば、わたしが出る」と述べていたことが2日までに分かった。
茅野氏は1月28日夜、長野市内で開かれた会合であいさつし、田中県政について「田中さんは県民のためでなく、自分のためにやっている」と批判。その上で自らの出馬の可能性に触れ、「わたしが知事になったら県政を立て直して2年で辞める」と述べた。
同氏が実際に出馬する可能性は薄いとみられており、この日の発言は、対抗馬の人選が難航している反田中勢力に奮起を促す狙いとみられている。
同氏は、銀行頭取だった12年に行われた知事選で田中氏を支持し、田中知事誕生の流れをつくったが、近年は知事批判を強めていた。
[ 2006年2月2日18時0分 ]
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死票の多い定数1選挙区抜粋
選挙区 現行定数 新定数
北群馬郡 1 1
多野郡 2 1→富岡市と合区とかどうよ
甘楽郡 1 1
利根郡 2 1→沼田市と合区とかどうよ
佐波郡 3 1→伊勢崎市へ合区かな
沼田市 1 1→利根郡と合区とかどうよ
富岡市 1 1→多野郡と合区とかどうよと
みどり市 ― 1→桐生市と先行合併すべし!!
県議会:県議選、次回から新選挙区 3会派、定数「6減」でほぼ一致 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060126-00000070-mailo-l10
県議会の選挙区割りや定数について検討する県議会議会運営委員会の議会改革検討委員会(松沢睦委員長)が25日開かれ、特例条例を見直して次回県議選通常選挙(07年4月予定)から市町村合併を踏まえた新しい選挙区で実施することで一致。定数削減についても具体案を検討し、自民、フォーラム群馬、公明の3会派が現行より6人少ない「定数50」でほぼ一致した。答申案の採決は2月10日の次回検討委員会に持ち越された。
検討委は「県議選に関する内容は県民の関心も高い」として、特例条例についての協議部分のみ公開した。04年9月議会で可決された現行の特例条例は、次回県議選の任期満了(11年予定)まで現行の選挙区と定数を適用するとしており、市長会や町村長会、市議会議長会などから早期に合併を踏まえた選挙区割りに見直すよう強い要望が出ていた。答申案では合併特例適用期間を短縮、次回県議選から市町村合併に沿った選挙区とする。
また自民党は、総定数を50とする定数削減案を提案。新田郡区、山田郡区が合併で消滅し、みどり市区が新設され、人口に応じた配当で定数が0となる勢多郡(富士見村)、群馬郡(榛名町)をそれぞれ前橋市、高崎市へ合区。選挙区は現行の22から4減1増され19となる。
「定数50以下が世の中の流れ」(フォーラム群馬)などとして3会派が賛成。共産党は「県民の視線で行政執行を監視するには適正な議員数が必要。財政削減は議員報酬の大幅削減などで応えるべきだ」として定数60を主張、採決は持ち越した。
一方、区割り案での意見は一致しなかった。定数50案では多野郡や吾妻郡など3市5郡の選挙区で定数が1となることに対しフォーラム群馬は「“死に票”が増える。複数の定数が望ましい」として合区の検討を要請した。[藤田祐子、山田泰蔵]
………………………………………………………………………………………………………
◇自民案による定数の変化
選挙区 現行定数 新定数
勢多郡 3 前橋市へ合区
群馬郡 2 高崎市へ合区
北群馬郡 1 1
多野郡 2 1
甘楽郡 1 1
吾妻郡 2 2
利根郡 2 1
佐波郡 3 1
邑楽郡 3 3
前橋市 8 8
高崎市 7 8
桐生市 3 3
伊勢崎市 3 5
太田市 4 5
沼田市 1 1
館林市 2 2
渋川市 1 2
藤岡市 2 2
富岡市 1 1
安中市 2 2
みどり市 ― 1
(新田郡)2 消滅
(山田郡)1 消滅
――――――――――――――
計 56 50
1月26日朝刊
(毎日新聞) - 1月26日16時20分更新
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いいこんだが,これで東みよしやつるぎが1議席得るとなると焼け太りだ。合区すべし。
12月17日付
次回県議選から新選挙区 検討委、合併後の郡市単位に
http://www.topics.or.jp/News/news2005121710.html
徳島県議会は十六日、選挙区等検討委員会(十人)の第二回会合を開き、次期県議選の任期が終わる二〇一一年四月まで市町村合併前の選挙区を維持する特例措置を打ち切ることで合意した。これに伴い、〇七年四月の次期県議選は、合併後の新たな郡・市単位を基本に行うことになる。来年の二月定例会に条例改正案を提出する予定。
対象となるのは、合併で郡・市の境界が変わった「美馬市、つるぎ町」「阿波市、板野郡」、来年三月に合併で誕生する「三好市、東みよし町」、同月に羽ノ浦、那賀川両町が編入する「阿南市」の各選挙区。
公職選挙法では、合併後の県議選の選挙区は新しい郡・市ごとに設けるのが原則だが、県議会は合併特例法の特例措置を適用し、一一年四月まで合併前の選挙区を維持する条例を制定している。
この日は、特例措置を続けるか否かについて、各会派の代表が協議。特例措置の適用期限を〇七年四月の現任期までか、それ以前とすることになった。打ち切る時期によっては、補欠選挙が必要となるなどの影響が出るため、引き続き話し合うことにした。
今後、合併後の郡・市を基本とし、国勢調査の結果を踏まえ、県内の新たな選挙区割りや定数を決める。人口が少なく定数一を保てない選挙区では、隣接区との合区も検討する。第三回会合は来年一月十一日に開く。
一一年四月までの特例措置の適用については、これまでの議論で、一部会派が「住民は合併で新たな郡・市に移行しているのに、県議が合併前の郡・市単位で選挙をするのでは理解が得られない」などと反発。一方「合併が落ち着いた後、国勢調査を基に定数の見直しも併せて議論すればいい」との意見が多数を占めたため、「国勢調査と市町村合併の状況を勘案して必要と認めた場合は適当な措置を講じる」との趣旨の付則を条例に設けている。
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これ↓、自分も一応首突っ込んでいるんですよね。
ローカル・マニフェスト 普及へ「推進ネット」
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm
地方選挙でマニフェスト(政権公約)を掲げた選挙スタイルの普及を目指す「ローカル・マニフェスト推進ネットワークいばらき(推進ネット)」が、二十六日、つくば市内で設立総会を開く。元大洋村長で日本大大学院客員教授の石津政雄氏らが中心となり設立に向けて準備を進めてきた。加藤浩一水戸市長や中川清土浦市長ら十七市町村の首長が発起人として名を連ねている。地縁・血縁などのしがらみにとらわれない政策本位の潮流が地方選でできるか、注目が集まる。
17市町村長が発起人 26日設立総会
「推進ネット」は旧来の日本型選挙の抽象的なスローガンの連呼ではなく、具体的な政策、首長の個人理念などがマニフェストで問われることにより、選挙の質向上、住民主体の地域政治の実現を目指す。
発起人代表を務める石津氏らはローカル・マニフェストの全国的な広がり受け、昨年夏に設立準備事務局を立ち上げ、旗揚げに向けて準備を進めてきた。
設立後は、ローカル・マニフェスト普及のために、フォーラムや討論会を通し情報提供や普及推進への支援を行っていくという。発起人には首長のほか、市町村議会議員や大学、各種団体、NPO関係者などが名を連ねている。
設立総会は、午後一時からつくば市吾妻の筑波学院大で開かれ、総会後の同二時から発足記念シンポジウムを予定している。
前三重県知事で関東ローカル・マニフェスト推進ネットワーク代表の北川正恭早稲田大大学院教授の基調講演や村上達也東海村長の事例報告、門脇厚司筑波学院大学長をコーディネーターにパネルディスカッションが行われる。入場無料。同事務局では広く参加を呼び掛けている。問い合わせは同事務局 ℡0297(46)3410へ。
ローカルマニフェストは、二〇〇三年四月の統一地方選で、マニフェストを掲げる岩手県や神奈川県、福岡県八女市などの首長候補が当選して以来、急速に拡大。全国組織のローカル・マニフェスト推進首長連盟や地方議員連盟、また、先進の神奈川県などに推進ネットワークが結成されている。
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長崎県知事選は金子現知事圧勝。特急かもめは残すように!!
長崎県知事選:現職の金子原二郎氏が3選果たす
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060206k0000m010084000c.html
長崎県知事選は5日投開票され、現職の金子原二郎氏(61)が、元インターネット関連会社名誉顧問の小久保徳子氏(47)と共産党県委員長の山下満昭氏(53)を破り、3選を果たした。
金子氏は自民、公明の推薦、社民の支持のほか連合長崎、県農政連など2000を超す団体・企業の推薦を得て終始選挙戦を優位に進めた。市町村合併など2期8年の実績のほか、九州新幹線長崎ルート建設や諌早湾干拓事業推進などを掲げて支持を集め、各地で順調に票を伸ばして新人2人を振り切った。
小久保、山下両氏は新幹線建設など大型公共事業の見直しを訴えたが及ばなかった。【山下誠吾】
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津市長選、松田氏が当確
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/02/05/k20060205000166.html
市町村合併に伴う津市長選挙は、無所属の新人で前の三重県議会議員の松田直久氏の初めての当選が確実になりました。松田氏は51歳。国会議員の秘書などを経て、平成11年から三重県議会議員を2期務めました。
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勢力図、拮抗も 新一関市議会の会派
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m10/d13/NippoNews_10.html
両磐7市町村合併に伴い発足した新「一関市」の市議会は、9日の市議選で初代議員41人が決まり、新議会の今後の会派構成に注目が集まっている。議員数が18人と最も多い旧一関市出身の議員は、浅井東兵衛市長(78)に一定の距離を置く勢力が多数を占めた。正副議長選が行われる25日招集の臨時会に向け、旧6町村出身の議員も絡んで水面下で連携の動きも加速。浅井市政に対する議会内の構図がどうなるか予断を許さない状況だ。
合併前の旧一関市議会(定数28、欠員1)は、菅原啓祐議長(当時)を除き一新会(7人)と新世会(6人)、市民クラブ(7人)、共産党(3人)の4会派と公明党1人、無所属2人で構成。このうち新世会と一新会が浅井市長支持で、共産が原則として市長不支持、市民クラブが市長と一線を画す立場。一新会と新世会でほぼ半数を確保、比較的安定した議会運営だった。
しかし、今回の市議選一関選挙区で一新会は4人が勇退し、1人が落選。同会出身で旧一関市議会議長の菅原氏を加えても3人と激減した。新世会も1人が勇退、1人が落選し4人となり、両会で7人にとどまった。
一方で、市民クラブは7人全員が当選。共産も1人勇退したが2議席を確保し、旧町村部出身の共産市議4人が加わり6人の勢力となった。
浅井市長に批判的な勢力が既に計13人に達したことで、新議会の勢力図は拮抗(きっこう)する可能性が出てきた。市長支持派の議員は「会派の再編は不可避。浅井市政を支えるために旧町村の議員に連携を呼び掛け、安定多数を確保したい」と懸命。
市長に距離を置く議員は「浅井市政に対してすべて反対というわけではなく、議員としての政策判断に基づきチェック機能を果たしたい」と勢いを得る。
旧6町村の議員(計23人)は、市長選で浅井市長を支持した議員が比較的多いものの、「市政運営の内容によっては是々非々で臨む」と慎重に構える議員も少なくない。議会での旧一関市議主導に対する警戒感もあり「支持、不支持ではなく第三極的に対応する」という声もある。
浅井市長は「旧町村の議員で存じ上げない方もおり、すべてはこれから。多くの人に私の考えを理解していただけるよう努力する」と議会構成の成り行きを見守る。
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>>2385
民主王国の面目を保ったと言うところでしょうか。
まぁ自民が分裂してりゃあねぇ。
あとは三重1区を新政みえから清新な奴おったてて奪取と行きたい所。。
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滑川市長に中屋氏再選
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000602060003
2006年02月06日
滑川市長選が5日、告示され、現職の中屋一博氏(58)=無所属、民主、公明推薦=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で中屋氏の再選が決まった。同市長選での無投票は8年ぶり。
当選の知らせを受けた中屋氏は、妻の咲枝さん(55)とともに祝勝会場の同市加島町の教信寺に姿を見せると、詰めかけた支持者から大きな拍手が起きた。国会議員や県内自治体の首長らが駆けつけ、万歳三唱が繰り返された。
中屋氏は「市民のために全力投球で、小さくともキラリと光る街づくりに全身全霊を傾ける」と喜びを語った。
事業費や目標年度を盛り込んだ48項目のマニフェスト(政権公約)の実現を約束し、「市民参画による効率的な行政運営を成し遂げたい」と意欲を示した。
新任期は2月23日から。
《解説》中屋氏が、現職との一騎打ちによる激戦を制した前回とは一転し、無投票で再選を決めた。党派を超えて多くの市議が支持し、民主、公明の推薦を受けたが、自民党の推薦は得られなかった。一部の自民市議が中屋氏に距離を置いた結果だ。市政運営は必ずしも盤石とはいえず、手腕が問われる。
政策的には、提示した48項目のマニフェスト(政権公約)をいかに実現するかだ。19項目では、事業費や目標年度を示した。
だが、財政事情は厳しい。借金に当たる市債残高は05年度末(見込み)で、一般会計が約130億円。下水道と農業集落排水事業の両特別会計の合計もほぼ同額。05年度当初の一般会計予算約120億円の2倍以上に当たる。一方で、貯金に当たる財政調整基金は05年度末の見込みが約5億円しかない。
さらに、1期目から掲げる「福祉都市日本一」。中屋氏は「市民共通の目標であり、現実を理想に引き上げていくのが政治」と説明する。形が見えにくいだけに、市民が何を求めているのかを検証するシステムが必要だろう。
「4年後にマニフェストが達成されているかどうかが問われる」と、中屋氏自身が言っているように、市民の厳しい目が光ることになる。(阪本昇司)
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保守の金城湯地での貴重な勝利>長崎県議補選@五島市
旧諫早市区は大久保氏、五島市区は山田氏、旧南高来郡区は徳永氏
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2006/kenngiho.html
欠員に伴う県議旧諫早市、五島市、旧南高来郡の3選挙区の補選(いずれも被選挙数一)は5日、投票が行われ即日開票した。旧諫早市区は民主党公認で前職の大久保潔重氏(39)、五島市区は民主党推薦で無所属新人の山田博司氏(35)、旧南高来郡区は無所属新人の徳永達也氏(46)がそれぞれ一騎打ちを制して当選した。
旧諫早市区で大久保氏は無所属新人の森文義氏(57)と対戦。大久保氏は昨夏の衆院選出馬に伴う自らの県議辞職で生じた”穴”に挑む構図だったが、労組や草の根組織などの支援を受け幅広く支持を集めた。
五島市区で山田氏は自民党公認で新人の林睦浩氏(37)と若手対決。民主と自民の対立軸が鮮明になる中、山田氏は旧福江市議を務めた知名度に加え、連合長崎五島地協などが支援。経済・雇用対策の具体的な訴えで共感を得て大接戦を制した。
旧南高来郡区で徳永氏は無所属新人の横田幸信氏(64)と戦った。徳永氏は選挙経験はなかったが、自民党県連青年局長を務めた経験や若さをアピールし、前南高深江町長の実績を訴える横田氏を振り切った。
当日有権者数と投票率は▽旧諫早市区は七万四千二百二十三人、45・52%▽五島市区は三万七千八百九人、70・61%▽旧南高来郡区は九万五千八百四十人、58・41%=県選管調べ=。
◇県議補選開票結果
旧諫早市区(選管最終)
当 25,066 大久保 潔重 39 民前
6,827 森 文義 57 無新
五島市区(選管最終)
当 13,034 山田 博司 35 無新(=民推薦)
12,989 林 睦浩 37 自新
旧南高来郡区(選管最終)
当 31,694 徳永 達也 46 無新
22,335 横田 幸信 64 無新
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>2388
前回現職を落としたことでまだいざこざがあるんですかね。
立山町も最近,現職を若手が落としまして,河野太郎が,自民党が推せば楽勝だったところが変わってきている,自民党は危機感をって感じでメルマガに紹介してました。
調べたら,「立山大勇会」(たしか)が支援組織になり,河野洋平が応援に来たとかで,なんかあれですけど。
>>2389
自分もNHK選挙サイトを見てそれが気になりました。
自民対自民系かなと思って調べたら,民主支部の人だったので。
ここは山田正彦議員の地元なんですね。一人区,守れるかな?
九州北部の旧保守は弱くなってる感じがしますね。
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>>2389-2390
次回の選挙区はどうなるんですかね?
諫早は現職の自民の動きが鈍かったか?
南高来は自民の圧倒的地盤で今回も揺るがずと云ったところか。
五島は変化の兆し?
=2003年統一地方選結果=
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003-nagasaki.htm
◇諫早市(定数3)
当 12447 八江利春(自現、63歳、四選)
当 8427 片山正純(自新、56歳、初当選)
当 6986 大久保潔重(無新、37歳、初当選)
6930 石丸五男(無現、民・社推薦、56歳)
4089 江頭 学(共新、64歳)
3629 赤司 覚(由新、47歳)
◇南高来郡(定数4)
当 17035 奥村慎太郎(自現、48歳、四選)
当 15399 末吉光徳(自現、56歳、五選)
当 13813 松島世佳(自現、57歳、三選)
当 11516 浜崎祐一郎(自現、42歳、三選)
2854 栗原由道(無新、57歳)
◇福江市(定数1)(無投票)
[当] 平山源司(無現、自推薦、67歳、五選)
◇南松浦郡(定数2)(無投票)
[当] 末永美喜(自現、64歳、四選)
[当] 馬込 彰(自現、50歳、三選)
>>2390
立山「大勇会」ということは河野直系の組織がこんなところにあるって事ですか?
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>>2391
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200601/30backno.html
河野洋平の秘書だったんで、そう名付けたってことでしょうね。
河野太郎のメルマガでなんで急に立山町が紹介されるのかと思いましたよ。
http://www.taro.org/ml/mailmagazine/index.php?mode=day&log=200601&date=29#no387
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王子製紙社員や元社会党県本部役員を含めて民主・社民・連合系は6人と云ったところか?
選挙:日南市議選 新市議、出そろう 現職17人と5新人が議席 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060131-00000212-mailo-l45
29日投開票された日南市議選(定数22)は現職17人が議席を守る一方、新人5人が当選。女性議員も2議席を確保した。現職1人と新人3人が落選した。
党派別では、自民5人、公明と社民が3人、民主、共産が各1人、無所属が9人。自民は4年前の前回より2人少ないが、あらかじめ候補者を絞ったため。政党所属候補は組織力を生かして全員が当選したのに対し、無所属は前回より2人減となった。
目立った特徴は得票が一部候補に偏ったこと。前回は1000票以上の得票者が半数近い12人いたが、今回は9人。当選ラインは前回とほぼ同じ700票だった。
投票率は過去最低だった前回をさらに4ポイント以上下回り、71・36%。期日前投票は4566人と好調だったが、投票日当日午後から降り出した雨に加え、総じて市町村合併などの市論を二分するような重要な争点に欠けたことも有権者の出足を鈍らせたようだ。[塩満温]
………………………………………………………………………………………………………
◇市議選確定得票
◇日南市(定数22―26)
当 2,053 坂口義弘 58 無現
当 1,905 川口和也 50 社新
当 1,645 浜中武紀 59 無新
当 1,419 中尾貞美 55 無現
当 1,338 川口敏治 66 社現
当 1,222 影山一雄 67 無現
当 1,032 山元敏郎 63 民現
当 1,030 井戸川格 62 自現
当 1,025 柏田登美子 59 公現
当 990 井上進 62 自現
当 972 前田幸雄 51 公新
当 965 磯江純一 57 自現
当 954 細田勝 54 無新
当 949 井福秀子 54 共現
当 927 田中重信 55 無現
当 909 谷口重紀 59 公現
当 905 豊倉照光 67 社現
当 821 平原光則 67 無現
当 821 中島欽也 70 自現
当 787 杉富正 64 自現
当 767 長友昭三郎 57 無現
当 717 岩永憲明 52 無新
694 川越誠次 67 無新
504 猪崎明男 71 無現
429 田脇敏憲 53 無新
274 辻稔種 82 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇喜びの当選者
◇日南市
坂口義弘 58 無現(4)王子製紙社員[歴]地区同盟事務局長
川口和也 50 社新(1)県南労組会議役員[歴]市職労委員長
浜中武紀 59 無新(1)漁業▽漁協理事▽市消防団副団長
中尾貞美 55 無現(2)農林業▽地区青少協会長[歴]市職員
川口敏治 66 社現(4)県教組特別執行委員[歴]小学校教諭
影山一雄 67 無現(5)プロパンガス販売業[歴]市消防団長
山元敏郎 63 民現(7)市陸協副会長[元]NTT西日本社員
井戸川格 62 自現(8)電子部品製造業[歴]JC副理事長
柏田登美子 59 公現(2)党日南第1支部長[歴]パート社員
井上進 62 自現(7)自動車整備販売業▽市体協会長
前田幸雄 51 公新(1)党日南第3支部副支部長[歴]会社員
磯江純一 57 自現(4)印刷業[歴]党日南支部青年局長
細田勝 54 無新(1)鉄工業[歴]ライオンズクラブ会長
井福秀子 54 共現(3)党県委員[歴]保育園保育士
田中重信 55 無現(3)農協職員▽地区青少協会長
谷口重紀 59 公現(3)党日南第2支部長[歴]会社員
豊倉照光 67 社現(4)農業▽党県南総支部幹事長
平原光則 67 無現(2)行政書士[歴]市情報室長・経済部長
中島欽也 70 自現(9)医薬品販売業▽市卓球協会長
杉富正 64 自現(3)南那珂森林組合理事[歴]農協職員
長友昭三郎 57 無現(2)農林業[歴]市消防分団部長▽区長
岩永憲明 52 無新(1)建設会社員[歴]社会党県本部役員
1月31日朝刊
(毎日新聞) - 1月31日17時50分更新
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5日の読売のスクープから気が気でなかったに違いない。前から噂は立っていた。各紙「収賄の疑い」「収賄疑惑」。そして「明日にも逮捕」
宝塚市長逮捕へ…神戸地検、収賄容疑で
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060207p102.htm
◆高級車頭金300万 パチンコ業者支出
兵庫県宝塚市の渡部完市長(47)の個人口座に、大阪市北区のパチンコ店経営会社社長(49)(車の虚偽登録の疑いで逮捕)側から「貸付金返済」として高級国産車のローン代金など計約300万円が振り込まれていた問題で、神戸市灘区のパチンコ店経営会社元社長(42)(法人税法違反罪で起訴)が神戸地検の調べに対し、「約300万円の車の頭金は自分が出した」と供述していることがわかった。パチンコ店出店に絡む便宜の依頼に対する謝礼との趣旨だったといい、神戸地検は、市長を収賄容疑で8日にも逮捕する方針を固めた模様だ。
◆将来出店で便宜期待?
関係者によると、渡部市長は2003年11月、神戸市内のディーラーで高級国産車「セルシオ」を約600万円で購入し、頭金約300万円が支払われたことが判明した。
神戸市のパチンコ店経営会社元社長は地検の調べに「パチンコ店を経営する大阪市の会社社長から言われ、自分が用立てた。社長には全部で600万円渡した」と供述。
趣旨に関しては「宝塚にパチンコ店を出そうと思うので、今後よろしくという意味だった」と話したといい、地検は社長と元社長が、将来にわたりパチンコ事業に関して市長に有利な取り計らいをしてもらうよう依頼し、見返りとして車を贈った疑いが強まったと判断、贈収賄容疑についての詰めの捜査を急いでいる。
頭金について、渡部市長は読売新聞の取材に対し「前の車の下取り代金を充てた」と説明していた。
宝塚市は市内へのパチンコ出店を厳しく規制する条例を制定。渡部市長就任5か月後の03年9月、市内へのパチンコ店の出店が規制される区域であっても地域の実情によって、市長の同意があれば出店できるよう条例を改正していた。
市長を巡っては、市長の車のローン返済代金と保険料として、社長側から、市長の個人名義の口座に毎月12万ずつが振り込まれていたことが明らかになっており、市長は「02年から03年にかけて社長側に約600万円を貸し付けた返済として振り込んでもらっている」と説明している。
一方、この日、渡部市長は「やましいことは一切ない」と、わいろとして車を受け取ったことを全面否定した。
(2006年02月07日 読売新聞)
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>>2394
急遽逮捕。朝、ちゃんと市庁舎向かえたんでしょうか?
宝塚市長を収賄容疑で逮捕、パチンコ業者から高級車
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000314-yom-soci
神戸地検は7日、パチンコ店出店に絡んで便宜を依頼された謝礼に高級国産車(約808万円相当)を受け取ったとして、兵庫県宝塚市長・渡部完容疑者(47)を収賄容疑で逮捕した。
地検は、神戸市灘区のパチンコ店経営会社元社長関敬瀧(たかよし)被告(42)(法人税法違反罪で起訴)と同市東灘区のパチンコ店経営会社社長福田宰治(ただはる)容疑者(49)(車の虚偽登録の疑いで逮捕)についても贈賄容疑で逮捕状をとり、8日にも再逮捕する。
調べでは、渡部容疑者は初当選から約7か月後の2003年11月26日、渡部容疑者の自宅で、関被告が宝塚市内に2店目の店舗を将来、出店するにあたって、同意してほしいと依頼を受け、その見返りとして、高級国産車「セルシオ」を受け取った疑い。
調べに対し、渡部容疑者は「車は個人的に付き合いが深い福田容疑者に買ってもらった。わいろとしてもらったものではない」と容疑を否認している。
(読売新聞) - 2月7日21時18分更新
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記事が下手なのかもしれませんが、百条委員会の言ってることはメチャクチャ。
だいたい、問題があるんだったら廃棄した本人をなんで告発しないんでしょう?
田中・長野県知事の元後援会幹部問題:田中知事の偽証認定−−県百条委
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060208dde041010062000c.html
長野県議会調査特別委員会(百条委)は8日、田中康夫知事の元後援会幹部による県下水道事業への働きかけに関する公文書公開請求問題について、田中知事が同委で虚偽の証言をしたとする事実を賛成多数で認定した。田中知事は請求文書の破棄について、同委で「私の指示はございません」と証言。しかし、同委は「知事は公文書破棄について電子メールで報告を受けており、知事が中止の指示をしなかったことは、言外に文書破棄の指示を出したと受け止められる」と認定した。
この問題は、同県内の報道機関が03年10月に行った公文書公開請求に対し、当時の県幹部らが同文書を私文書扱いにして破棄したとされる。田中知事は幹部らから公開請求から破棄までの報告をメールで受けていた。百条委での偽証は告発対象になるが、同委は実際に告発するかどうかは今後協議する。【中山裕司】
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>>2396
>>2380で、おじいさんが出馬匂わす発言していますが、田中知事に勝てるような対抗馬立てるのって難しい状況なんでしょうかね。
前の松沢知事のもそうでしたけど、こういうのって決定打に欠く場合のイメージダウン作戦ですよね。細かな事情には甘利興味ないのでなにも語れませんけれども。
次の選挙については、反田中陣営がどれだけ意思統一して戦略を整えていけるかが問題ですね。長野県知事選にかかわらず、バラバラな反対派はまとまらないとじゅうぶんに闘えないというのは共通してると思うのです。
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>>2397
神奈川だけに「甘利興味なし」とは上手いねえ。
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合併のニュースと云うよりかは群馬県の知事と議会の対立の構図の一環だな。
県議会改革:区割りや定数、異例の知事提案内示 内容激突の議会案可決か /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000188-mailo-l10
市町村合併に伴う県議選の区割りや定数の見直しについて、10日の県議会議会運営委員会で、小寺弘之知事が自ら提案する関係条例案を内示する一方、議会側も議員提出の関係条例案を発議することを決めた。区割りや定数については議員提案で決められるのが通例で、知事が提案するのは極めて異例。形の上では知事提案と議員提案の議案が激突することになるが、議会案は全会派が参加する議運の諮問機関・議会改革検討委員会で議論してきた経緯があるため、議会案が賛成多数で可決される見通しだ。
両案の違いは、定数と、「平成の大合併」後の市郡に沿った選挙区による選挙の実施時期の2点。知事案は定数45とし、新選挙区は07年4月に予定される次期通常選挙を待たずに条例改正後の補欠選挙から直ちに実施。議会案は定数50で、新選挙区は次期通常選挙から実施するため、それまでの補選は現行選挙区でとなる。知事案では議会案と比べ▽吾妻郡▽邑楽郡▽伊勢崎市▽藤岡市▽安中市――の5選挙区で定数が1減する。
小寺知事は議運で「平成の大合併で半世紀ぶりに群馬県の行政システムが改変されることに伴い、各種団体や県民から見直しすべきだという強い要請があった。提案権を与えられている知事としては意見を受け止め、責任を果たす必要がある」と提案理由を説明、議会側に「オープンな議論をお願いしたい」と委員会付託や討論などでの議論を求めた。
しかし、議会側には「知事が提出するのは越権的でおかしい」との意見が支配的で、「議会との対決姿勢をアピールすることで県民の支持を得ようとしているだけ。次期知事選への布石とも思える」(自民党中堅県議)と冷ややかな見方も出ている。議会案を取りまとめた改革検討委の松沢睦委員長は「決めるのは議会。議会としては昨年から手順を踏んで議論してきちんとしたものを答申した」と話した。
両議案は17日開会の2月定例県議会に提出される。[藤田祐子、山田泰蔵]
2月11日朝刊
(毎日新聞) - 2月11日16時1分更新
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住民の血税を私物化する自民党の意地汚い姿をとくと見よ!
ニュースプリズム:県議選の区割りと議席配分 市町村合併で問題噴出 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000077-mailo-l08
◇情勢にらみ、与野党さや当て
任期満了に伴う今年12月の県議選を巡り、選挙区割りと議席配分の見直しを求める意見が相次いでいる。市町村合併で二つの選挙区をまたぐ市が誕生したことや、昨年10月の国勢調査で現選挙区の人口が明らかになったためで、民主、公明、共産各党は「新たな区割りを検討すべきだ」などの考えを打ち出している。選挙区に関する課題を探った。【藤田裕伸】
■市内が2区に
県議選の選挙区は35区で定数は65。現職議員の会派内訳は自民党46、自民県政クラブ7、民主清新クラブ5、公明党3、共産党2、無所属1(欠員1)。現区割りになったのは01年12月で、当時の83市町村を基に設定している。県議会は04年9月に今度の選挙は現区割りで実施する条例を可決しているが、今年3月末時点では、44市町村のうち14市で市内が二つの選挙区に分かれる。
自民党は、区割り変更に慎重だ。長谷川大紋・党県連幹事長は「合併は過程の段階。状況を見て4年後の県議選までに考えたい」と説明するが、民主党は「旧御前山村の住民が常陸大宮市中心の那珂郡区の候補者に投票できない」などと指摘し、見直しを求めている。
自民党が区割り変更に消極的な理由について、関係者は「選挙区が変わると新たな支持者の獲得が必要。議席の多い自民党にとっては現行のままの方が有利だ」とみる。
■人口格差拡大
国勢調査の結果、議席配分の問題点も出てきた。前回調査(00年10月)と比べ議員1人あたりの人口格差が、最大の竜ケ崎市区と最小の東茨城郡北部区で2・804倍から2・892倍に拡大したためだ。共産党は「1票格差は2倍未満にすべきだ」と主張している。
また、人口約19万9000人の日立市区の定数5に対し、人口約20万人のつくば市区が定数3など、人口と定数の逆転現象も起きた。公明党は「県民の声を等しく反映できない」と訴える。
これらの問題に関しても自民党は「1票格差が3倍を超えれば公選法違反の可能性があるが、現時点では問題ない」との考えを示している。
■周辺の声
区割りに対し連合茨城(石井武会長)は「市が二つの選挙区に分かれるのは住民感情として違和感がある」と懸念。近く各種団体などと「選挙区割りと定数を考える会」を結成し、県議会の2月定例会に「県議選の選挙区割り・定数問題に関する請願」を提出する。
橋本昌知事は1月の会見で「議会で検討すること。余計な口を出す気はない」と述べ、区割り問題への発言は慎重だ。
選挙区割りを変えずにこれらの問題を解決するには、選挙区の併合(合区)がある。しかし県選管は、合併自治体の選挙区は併合できないことを定めた合併特例法を引き合いに、「合法的に合区できる選挙区はほとんどない」と話す。このため問題解決には全県的な区割り見直しが必要で、今後も論議を呼びそうだ。
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◇市内が二つの選挙区に分かれる合併新市◇
合併新市 県議選の選挙区
常陸太田市 常陸太田市区(常陸太田市)
久慈郡区(里美村、水府村、金砂郷町)
常陸大宮市 那珂郡区(美和村、山方町、緒川村、大宮町)
東茨城郡北部区(御前山村)
水戸市 水戸市区(水戸市)
東茨城郡南部区(内原町)
※小美玉市 東茨城郡南部区(小川町、美野里町)
新治郡区(玉里村)
石岡市 石岡市区(石岡市)
新治郡区(八郷町)
※土浦市 土浦市区(土浦市)
新治郡区(新治村)
取手市 取手市区(取手市)
北相馬郡区(藤代町)
※笠間市 笠間市区(笠間市)
西茨城郡区(友部町、岩間町)
桜川市 西茨城郡区(岩瀬町)
真壁郡区(大和村、真壁町)
筑西市 下館市区(下館市)
真壁郡区(協和町、明野町、関城町)
下妻市 下妻市区(下妻市)
結城郡区(千代川村)
古河市 古河市区(古河市)
猿島郡区(三和町、総和町)
常総市 水海道市区(水海道市)
結城郡区(石下町)
坂東市 岩井市区(岩井市)
猿島郡区(猿島町)
◆カッコ内は合併前の市町村名。※は今後誕生する新市。
2月7日朝刊
(毎日新聞) - 2月7日12時1分更新
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>>2394-2395
贈賄側容疑者、他パチンコ店も口利き 宝塚市長汚職
2006/02/12
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048122sg200603121000.shtml
宝塚市のパチンコ店出店をめぐる汚職事件で、元パチンコ店経営者らから国産高級車を受け取ったとして、収賄容疑で逮捕された同市長、渡部完容疑者(47)が約二年前にも別のパチンコ業者から同市内への出店計画を打診された際、パチンコ店経営会社社長福田宰治容疑者(49)=贈賄容疑で逮捕=が間に入り、業者に対し「市長と親しいので、話をつけてやる」などと出店に絡んで渡部容疑者への口利きを持ちかけていたことが十一日、関係者の話で分かった。
証言などによると、渡部容疑者側に業者からパチンコ店出店の打診があったのは、市長の同意があれば、準工業地域への出店も可能となる改正規制条例の施行後。業者は同市内にある工場跡地に建設を計画していたという。
関係者を通じて、業者側から渡部容疑者側に出店の意向を伝えたところ、数日後、福田容疑者からこの業者に連絡が入り、「完(渡部容疑者)とは親しいから何とかしてやる」と持ちかけられた上、仲介料名目で現金を要求されたらしい。
打診を受けた際、渡部容疑者は「考えとくわ」などと軽く応じたが、業者は結局出店しなかったという。
福田容疑者が介在した渡部容疑者へのこうした口利きは、神戸地検特別刑事部も把握しているもよう。別の関係者の話では、パチンコ店出店について業者側が渡部容疑者にアプローチすると、必ずと言っていいほど福田容疑者が出てきたといい、「二人はセットで“商売”をしていた」と指摘する。
渡部容疑者は疑惑報道を受けて行った今月五日の会見で、福田容疑者について「(同容疑者が)衆院議員秘書だったころから二十六年来の友人」と説明。同容疑者も周辺に、「完ちゃんのことを助けてやっている」などと漏らしていたという。最近では神戸・三宮のクラブなどで二人の姿がしばしば目撃されており、業者などが同席していたこともあったらしい。
地元議員ら水面下で後継者選び
2006/02/10
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048122sg200603121000.shtml
宝塚市のパチンコ店出店に絡む汚職事件で、収賄の疑いで市長の渡部完容疑者(47)が逮捕され、次期市長選をにらんだ動きが早くも地元で出始めた。渡部容疑者の進退はまだ定まっていないが、すでに県議、市議をはじめ、以前に市長選に出た候補経験者など複数の名が上がり、水面下の動きが活発になっている。同市の歴代最年少市長として当選した渡部容疑者。若さ、清潔さに対する期待が大きかっただけに、汚職事件の波紋は「クリーンな人材」「刷新」を求める動きとして広がっている。
「市長が逮捕されてから電話が鳴りっぱなしだ。既にいろんな人から立候補の打診がある」「あの人がやる気になったらしい」。渡部市長が逮捕された七日以降、市議や地元政党関係者らの間では次期市長選に向けた会話がかまびすしい。
元国会議員や兵庫県議、地元市議、特定非営利活動法人(NPO法人)の関係者らの名前が取りざたされる。複数の政党が選挙スタッフの人選などの準備を始めたとの話もあり、会合なども今後予定されている。
現職市長の辞職となれば、五十日以内に選挙となる。ただし、逮捕、起訴されても、市長自身が願い出なければ、引き続き職にとどまることは可能で、今後の行方はまだ微妙だ。
一方、地方自治法では、市議会が市長の不信任決議案を可決した場合、市長は辞職するか、十日以内に議会を解散しなければならない。また有権者の三分の一の署名が集まれば、解職(リコール)の是非を問う住民投票が行われ、賛成が過半数を占めると、市長は失職する。さらに裁判で有罪判決が確定すれば、失職となる。
渡部市長はこれまで市議会と対立することが多く、議会には「不信任決議案が出され、早々に選挙になる」との見方も強い。事件を受け、有権者らの失望は大きく、求められるのはクリーンで清潔な人材。逮捕された市長が自身の進退を明らかにしない中、次期市長選への動きだけが走り出すという異例の展開を見せている。
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>>2401
パチンコ好きの土井氏は何処で打ってたんだ?こんなパチンコに厳しい土地柄だったとは。。
パチンコ店出店規制 阪神間全市で独自条例
2006/02/11
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048105sg200603111000.shtml
パチンコ店の出店に絡む汚職事件で、宝塚市長(47)が逮捕され、クローズアップされた規制条例。兵庫県内二十八市のうち十三市で、パチンコ店など風俗営業を制限する条例がある。唯一パチンコ店がない芦屋市は、条例と都市計画の用途地域制限を組み合わせ、事実上建設を不可能にしている。
独自にパチンコ店の出店を規制する条例を設けているのは、宝塚市をはじめ阪神間の各市と神戸、明石市など十三市。
出店がゼロと最も効果が表れているのは芦屋市。パチンコ店の出店構想が浮上したのをきっかけに一九九六年、規制条例を制定した。
風営法では、病院や学校などの近くにはパチンコ店やゲームセンターなどの遊技場とラブホテルを建てることができない。この建築禁止区域が設定できる施設を鉄道の駅や市民会館などにも広げ、各施設の敷地境界から二百メートル以内を同区域とした。さらに都市計画の用途地域でパチンコ店のできる区域が限られているため、事実上出店できる場所はない状態。同市開発指導課は「市が知恵を絞った結果」と胸を張る。
一方、条例がないのが姫路市。姫路署など三署によると、夢前町と家島町を含む管内のパチンコ店とパチスロ店は計六十一に上る。同市は「二、三年前、パチンコ店出店に際し、反対運動があったらしいが、条例が必要という声は聞いていない」とする。
パチンコ店の規制条例に詳しい田中宏弁護士は「阪神間のすべての市に条例があるのは、まちづくりへの意識が反映された結果ではないか。人口が密集し、出店する恐れが高いため、住民が敏感になっているとも考えられる」と話している。
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元自民党県議→民主党の黒木氏登場。民主党を脱けていたんですね。
選挙:新富町長選 元県議・黒木健司氏が出馬へ−−出直し選 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20060218ddlk45010444000c.html
収賄罪で起訴された川越俊宏町長が27日付で辞任することに伴う出直し新富町長選(3月19日投開票)に、元県議の黒木健司氏(52)が17日、立候補の意思を表明した。
黒木氏は会見で「町政の信頼回復や財政再建など多くの課題に全力を尽くしたい」と意欲を述べた。米軍機訓練の新田原基地使用については「基本的に米軍が入ってくることには反対だが、国とのテーブルには着きたい」との考えを示した。方針が定まっていない市町村合併に関しては「西都市、西米良村と東児湯5町の広域合併が理想だ」と述べた。
黒木氏は新富町出身、日大卒。町議、県議を務めた後、衆院選宮崎2区から03、05年に立候補したが、落選した。昨年の衆院選前に民主党入りしたが、現在は離党。町長選には無所属で出馬するという。【関谷俊介】
毎日新聞 2006年2月18日
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この書き込み、誤爆してしまいました。吊ってきます。
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野中広務のお膝元・南丹市市長選は、自民小泉派=中川泰宏代議士系に凱歌。
南丹市長に中川氏が初当選〈19日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0219/004.html
2006年02月20日00時05分
◇匝瑳(そうさ)市(千葉県) 江波戸辰夫氏(77)=無新、自・公推薦、旧八日市場市長、無投票で初当選。(1月23日に八日市場市、野栄町が合併・新市誕生後初の選挙)
◇南丹市(京都府)◇ 中川圭一氏(63)=無新、旧園部町議長、初当選。旧園部町収入役の佐々木稔納氏(51)=無新=、旧園部町議長の佐々谷元秀氏(55)=無新=を破る。投票率は80.52%。(1月1日に園部町、八木町、日吉町、美山町が合併・新市誕生後初の選挙)
南丹市長選が告示 19日投開票
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006021300095&genre=A2&area=K40
京都府の旧園部、八木、日吉、美山の4町合併に伴う初の南丹市長選と市議選が12日告示された。市長選には、旧園部町議会議長の中川圭一氏(63)、旧同町収入役の佐々木稔納氏(51)、旧同町議会元議長の佐々谷元秀氏(55)=いずれも無所属新人=の3人が立候補した。
中川氏は、中川泰宏衆院議員(自民党・京都4区)や旧町の議長らの支援を受けており、「新市の融合には行政主導から市民参加型によるまちづくりが必要」と訴えている。
佐々木氏は、野中広務・元自民党幹事長の後継者の田中英夫前衆院議員や旧4町長らの支援を受け、「新市発展には旧町の特色を生かした行政の継続が必要」と訴えている。
佐々谷氏は、北神圭朗衆院議員(民主党・比例近畿)らの応援を受け、「既得権益を排除し市民による市民のための市民が主役の市政を」と主張し、共産党系団体も支持している。
同市長選では、厳しい財政事情の中、新市のまちづくりをどう進めるのかが問われる。昨年9月の衆院選京都4区の対立構図の再現ともなっている。それだけに告示初日から、衆院議員の前、現職が現地入りするなど激戦の様相を見せている。
同市長選は19日に投開票され、午後11時ごろ大勢判明の見通し。
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ネット・市民派が沈む一方で山本譲司・元代議士の秘書給与詐取の一件でお縄になった今井元秘書がトップ当選してる・・・・・(汗
選挙:日野市議選 新議員26人決まる /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20060220ddlk13010281000c.html
任期満了に伴う日野市議選は19日、市内29カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新議員26人の顔ぶれが決まった。投票率は48・33%で02年の50・56%を下回り、過去最低となった。今回選挙戦は定数26に対して、現職19人、元職2人、新人10人の計31人が立候補し、少数激戦となった。
当日有権者数は13万8253人(男7万122人、女6万8131人)だった。【永井大介】
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◇日野市議選開票結果(定数26−31)=選管最終発表
当 4192 今井 昭徳 41 民新(1)
当 3702 馬場 賢司 40 公現(2)
当 2867 馬場 繁夫 59 公現(7)
当 2691 峯岸 弘行 45 公新(1)
当 2662 田原 茂 51 公現(5)
当 2582 奥野 倫子 44 共現(3)
当 2465 江口 和雄 59 無現(4)
当 2447 古賀 壮志 28 自新(1)
当 2386 清水登志子 43 共元(2)
当 2344 鈴木 勝豊 51 無現(2)
当 2313 谷 和彦 44 無新(1)
当 2290 窪田 知子 50 公新(1)
当 2133 池田 利恵 47 無元(2)
当 1968 中野 昭人 37 共現(3)
当 1954 西野 正人 45 自新(1)
当 1948 佐瀬昭二郎 61 無現(4)
当 1930 中谷 好幸 56 共現(5)
当 1901 手嶋精一郎 69 無現(3)
当 1880 大高 哲史 32 共新(1)
当 1861 菅原 直志 37 無現(4)
当 1847 渡辺 眞 60 自現(2)
当 1841 秋山 薫 51 無現(3)
当 1771 梅田 俊幸 48 自現(2)
当 1764 佐藤 洋二 63 社現(5)
当 1713 森田美津雄 57 無現(4)
当 1712 小山 良悟 63 自現(7)
1632 名取美佐子 52 無現
1556 古池 初美 46 ネ現
1415 東田加代子 41 ネ新
1289 久須美則子 50 ネ新
956 鷲尾由紀太 41 無新
毎日新聞 2006年2月20日
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県議定数案 県北・沿岸地域を3減
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000602160001
2006年02月16日
県議会の議員定数等調査特別委員会は15日、来春の統一地方選から総定数を3減の48議席(現行51)とする選挙区ごとの定数案を決めた。九戸郡、下閉伊郡、大船渡市の3選挙区が2議席から1議席に減った。県北・沿岸地域の3議席削減に対し、自民クラブが反対して会派間の意見がまとまらず、採決となったが、6対4の賛成多数で可決された。
特別委で、自民クラブは「県北・沿岸からの3議席減は、県南との格差拡大につながる。1人区を増やすのも適当ではない」と主張し、「人口が多い選挙区(盛岡市=定数10、一関市=同5、奥州市=同5)から三つの議席を減らす」との定数案を示した。
一方、民主・県民会議と政和・社民クラブは人口に応じて、すべての議席を配分する定数案を示した。県北・沿岸と県南との格差是正については「県北・沿岸振興は、議会の共通認識として取り組むべきだ。将来的には議員の地域バランスを考慮する可能性もある」などと配慮したが、自民クラブとの議論は平行線をたどった。
結局、この2案で委員長を除く委員10人(民主4、自民4、政社2)による採決になった。自民クラブの案が4対6で否決されたあと、民主・県民会議などの定数案が6対4で可決された。
今後は、新たな選挙区案と定数案について県民のパブリックコメントを募集したうえで、県議会での議決を求める。
ただし、パブリックコメントなどで、県北・沿岸地域の住民から反対意見が多く寄せられた場合、それを定数案にどう反映するかは再度、特別委での焦点になる可能性がある。県北・沿岸の議席削減に不満を持っている委員の一人は「まだひと山もふた山もある」との見方を示している。
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こういうのはやめたほうがいいよ、なかなか引けなくなるから。
八街では、いまだに「鯖カレー」とか売ってるんだよ。誰が覚えてるの?
キャッツアイで町おこし 木更津市が活用事業
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000166-kyodo-soci
人気テレビドラマ・映画「木更津キャッツアイ」の舞台、千葉県木更津市は20日、停滞する町の観光活性化につなげようと、ロケ地の理髪店の保存など「木更津キャッツアイ活用事業費」380万円を2006年度一般会計予算案に盛り込み、市議会に提出した。
ドラマは宮藤官九郎さんの脚本で、死を目前にした主人公と仲間の友情をコミカルに描いた。02年にTBS系で放送され、若者を中心に人気が出て、03年に映画化。現在、映画版第2弾の完結編「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の撮影が進んでいる。
計画では、主人公「ぶっさん」の実家の理髪店「バーバータブチ」として登場する木造空き店舗を保存し、観光資源として活用する。既に多くのファンが記念撮影に訪れる人気スポットとなっており、映画関連のグッズも販売する予定。
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豊川市議会議員増員選挙の一宮選挙区結果
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11158
豊川市議会議員増員選挙の一宮選挙区選挙は19日、投開票が行われた。定員4人に対して旧一宮町議6人と新人1人を含む7人が立候補、激しい選挙戦を繰り広げた。
旧同町が1日、同市に編入合併したのを受けて行われた市会議員増員選挙は、旧町民の合併賛成がわずかに反対を上回って合併した経緯があり、候補者の多くが「合併して良かったと言える合併にしたい」と訴えた。
当日有権者数は、男6445人、女6470人の計1万2915人。同日の有権者の出足は、午前中から鈍く、前回の03年に行われた旧町議会議員選挙の投票率と比べて約9ポイント下回ったままだった。最終投票率は、67・73%で前回の76・64%を下回った。
開票結果は次の通り。
当2191票 安間 寛子37 旧一宮町議 共新①
当1778票 今泉 淳乙53 農業 無新①
当1231票 小林 琢生50 旧一宮町議 無新①
当1202票 美馬ゆきえ59 旧一宮町副議長 無新①
1133票 小林 壽弘59 旧一宮町議 無新
641票 美崎 俊明63 旧一宮町議長 無新
489票 近田 邦満59 旧一宮町議 無新
(19日午後10時40分結了)
(2006-02-20)
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>>2405
う〜ん,ネット共倒れっすかぁ。民主票がばらければ民主公認と含めて4人当選とか行けそうなのになぁ。
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>>2404
お気になされず,誤爆の方消しときました。
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中田前市議が県議選出馬表明 伊東市選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20060223000000000009.htm
前伊東市議で会社役員の中田次城氏(41)=同市鎌田=が22日夜、同市で開いた後援会新年総会で次回県議選に伊東市選挙区(定数1)から立候補することを表明した。
中田氏は「伊東市の抱える課題解決にもう1度情熱をぶつけたい」と参加者に支援を訴えた。
中田氏は平成3年に同市議に初当選。4期目途中で昨年7月の県議補選に出馬、落選している。
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>>2409
実のところ、生活者ネットそのものがジリ貧気味なのだと思いますよ。
私は今都内に住んでいますが、ネットの主張特色が既成政党に取り込まれて
ゆくにつれ、政治集団として在るための意義が少しずつ薄いで来ている気が
しています。ネット支持層の既成政党への回帰、という感じでしょうか。
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ハムスケの地元→耐震偽装で追い込める筈が"堀江メール"で一敗地に塗れた格好になりますた>民主党
東京都町田市長に石阪丈一氏〈26日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0226/007.html
2006年02月26日23時35分
町田市(東京都)石阪丈一氏(58)=無新、自・公推薦、前横浜市区長、初当選。前都議の真木茂氏(41)=無新、民・ネ推薦=、前町田市議の藤田学氏(36)=無新=、政治団体役員の三溝裕子氏(68)=無新、共推薦=、リース会社会長の西山由之氏(64)=無新=、前町田市議の大西宣也氏(64)=無新=を破る。投票率は44.10%。
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>>2143
確定投票
1 石阪 丈一 無所属 41,013 当選
2 真木 茂 無所属 34,907
3 大西 のぶや 無所属 21,120
4 さみぞ 裕子 無所属 16,328
5 藤田 学 無所属 13,041
6 西山 由之 無所属 12,131
その分析記事。
町田市長選:石阪丈一氏が当選 36年の革新の灯消える
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060227k0000m040123000c.html
26日に投開票された東京都町田市長選で、元横浜市港北区長の石阪丈一氏(58)=自民、公明推薦=が初当選した。同市は現職の寺田和雄氏(74)が引退を表明。元社会党委員長秘書の大下勝正氏で5期、後継指名を受けた元助役の寺田氏で4期の市政が続いたが、石阪氏の当選で、計36年にわたった旧社会党系の革新市政の灯は消える。
町田市は、耐震データ偽造事件に絡み偽造公表前にヒューザーの小嶋進社長らと一緒に国土交通省幹部と面会した自民党衆院議員の伊藤公介・元国土庁長官のおひざ元。伊藤氏の後援会が石阪氏を支援したが、伊藤氏本人は自身の「イメージダウン」を気にしてか、あまり応援に姿を現さなかった。その中で、石阪氏は、中田宏・横浜市長の元側近として、選挙戦では「徹底的な情報公開」などを強調した。また、町田市では、職員の不手際が相次ぎ、説明が不十分なまま八王子市との境に廃プラスチック中間処理施設の建設計画を進めるなど、不透明な市政運営に対して市民の不満は高まっていた。
こうした町田市の現状について佐々木信夫・中央大教授(行政学)は「労使の癒着が批判された、かつての大阪市と似ている」と指摘。実際に町田市は年功序列的な人事給与制度が長く続き、職員の処分の公表にも消極的だった。結局、市民は伊藤氏の“マイナスイメージ”よりも、「市政刷新」を優先させた形となった。
この日午後11時半、町田市内の選挙事務所で当確の知らせを受けた石阪氏は「信頼される市政を取り戻したい。ゴミ問題と人事給与制度改革に最初に取り組みたい」と抱負を語った。
佐々木教授は「住民の信頼回復には、徹底した情報公開と住民の参画機会を増やすなど『開かれた自治体』への脱皮が不可欠」と話している。【工藤哲、冨所卓也】
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高木文堂氏の出馬に注目。
福井市長選に新人5氏届け出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060227-00000005-san-pol
任期満了に伴う福井市長選が二十六日告示され、NPO法人理事長の酒生文弥氏(49)▽元県議の坂川優氏(53)=国民新推薦▽共産公認で党地区役員の西村高治氏(63)▽元外務省職員の高木文堂氏(50)▽ビル改装業の坪田正博氏(55)−の新人五人が立候補を届け出た。投開票は三月五日。
現在三期目の酒井哲夫市長が不出馬を表明。周辺町村と合併した新市の行財政改革が争点で、無所属の四人が酒井市政の継承を掲げている。
◇
◇福井市長選 届け出順
酒生 文弥 49 NPO理事長 無新
坂川 優 53 元県議 無新
推【国】
西村 高治 63 党地区役員 共新
高木 文堂 50 元外務省職員 無新
坪田 正博 55 ビル改装業 無新
(産経新聞) - 2月27日2時42分更新
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<伊勢市長>散歩に出たまま行方不明 26日夕方から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060227-00000018-mai-soci
三重県伊勢市の加藤光徳市長(57)が26日午後5時15分ごろから、同市大倉町の自宅から散歩に出たまま行方が分からなくなっていることが、27日朝までに分かった。同県警伊勢署と同市消防本部が約60人体制で、加藤市長の自宅近くの山中などを捜索している。
同市関係者によると、加藤市長は同日朝、市内で開かれた市ボランティア連絡協議会に顔を見せたものの、同日夕方に行われた大相撲の行司に昇格した同市出身者の祝賀会は、収入役に「欠席する」と電話連絡があり、姿を見せなかった。散歩はスポーツウエア姿で、携帯電話は自宅に置いたまま出掛けたという。
加藤市長は、昨年11月、旧4市町村が合併して誕生した新市の市長選で初当選を果たした。今月24日には、JR伊勢市駅前に観光交流センターなどを建設する総事業費40億円にのぼる同市駅前再生構想を発表したばかりだった。【加藤新市】
(毎日新聞) - 2月27日10時4分更新
昨年11月の伊勢市長選
◇伊勢市長選挙(三重県)開票結果 投票率73.82%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 35403 加藤光徳(無新、民推薦、57歳、初当選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 31642 奥野英介(無新、自推薦、59歳) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 11730 辻三千宣(無新、63歳) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 813 山中精一(無新、73歳) ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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>>2416
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行方不明の三重・伊勢市長、遺体で発見 首つり自殺か?
http://www.asahi.com/national/update/0227/TKY200602270090.html
2006年02月27日12時17分
三重県伊勢市の加藤光徳市長(57)が26日夕から同市大倉町の自宅を出たまま行方がわからなくなり、家族の知人らが27日未明、伊勢署に届け出た。同署員や消防署員などが捜索していたところ、同日午前、自宅裏山で首をつって死んでいる加藤市長を発見。市長は、外出直前に体調不良を理由に行事をキャンセルするなどしており、県警は、自殺とみて、動機などを調べている。
遺体が見つかったのは、自宅南西の山林で、加藤市長が日課としている散歩コース近く。午前11時ごろ、捜索していた人が見つけ、知人が本人と確認した。
同市によると、加藤市長は26日午後5時15分ごろ、1人で外出。妻が玄関先で「散歩に行くの」と尋ねると、「うん」と答えたという。
この日は午後4時半から同市佐八町のウェルサンピア伊勢であった会合に出席予定だったが、直前に本人から収入役に「体調がすぐれない」と電話があり、代理で助役が出席したという。
加藤市長は同日午前10時半から、市内で開かれたボランティア連絡協議会の研修に参加。あいさつはしたが、予定していた講演は中止し、30分ほどで退席したという。
外出の際、加藤市長は、上下のジャージーにジャンパー姿で、携帯電話や財布は持っていなかった。散歩には、犬を連れて行くことが多かったが、この日は連れて行かなかったという。
加藤市長がよく散歩していたのは、自宅東の三郷山へのなだらかなコースと大倉川沿いに南に向かうやや険しいコース。いつもは2時間程度で帰宅していたが、夜になっても戻らないため、家族や親類らが自宅周辺を捜したという。しかし、見つからなかったため、27日午前0時半すぎ、伊勢署に通報した。
家族は「(加藤市長は)普段と変わりなかった」と話しているという。
加藤市長は、三重県県土整備部まちづくり推進課長、旧伊勢市助役を経て04年4月、旧伊勢市長に初当選。4市町村合併に伴う昨年11月の市長選に立候補し、新伊勢市の初代市長に当選した。
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>>2417
実際に首吊りで人が亡くなっているのに、
そのAAはあまりに不謹慎、悪趣味でしょう…
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>>2413
でも自民推薦=ハムスケ支援なのは確かだからなぁ・・・・・ハムスケが口利きで色々とウワサされている中では説明しておく必然性はあったんじゃないですか?
いや、別に銃弾送りつけた奴を庇おうという気は無いんですけどね・・・・・・・
脅迫容疑:初当選した町田市長の兄宅に実弾1発と脅迫文
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060302k0000m040040000c.html
2月26日投開票された東京都町田市長選で初当選した元横浜市港北区長、石阪丈一氏(58)の兄の自宅に実弾1発と脅迫文が入った封筒が送りつけられていたことが分かった。石阪氏からの被害届を受け、警視庁町田署が脅迫容疑で捜査している。
同署によると、封筒は差出人名がなく、あて名は石阪氏。2月20日に町田市内の兄宅に届いた。脅迫文はワープロ書きで、ある国会議員の名前を挙げ、「(石阪氏との)関係を明らかにせよ」と書かれていた。
同市長選は無所属新人の6人が立候補し、自民、公明の推薦を受けた石阪氏が初当選した。今月9日に就任予定。【三木陽介】
◇
石阪氏は「手紙にはまったく心当たりがなく、卑劣な選挙妨害だ」と話している。
毎日新聞 2006年3月1日 19時02分 (最終更新時間 3月1日 20時27分)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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ちぇっ
選挙:県議補選・十和田市区 田中氏、丸井氏が当選 /青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000130-mailo-l02
県議十和田市区補選(改選数2)は26日投票があり、即日開票の結果、元職の田中順造氏(55)と新人の丸井裕氏(49)が当選した。=一部地域既報
当日有権者数は5万368人(男2万3921人、女2万6447人)。投票率は56・77%だった。[田村彰子]
………………………………………………………………………………………………………
◇県議十和田市区補選当選者(改選数2)
田中順造 55 自元 (4)
建設会社顧問[歴]JC東北地区青森協議会長▽足利工大
丸井裕 49 自新 (1)
丸井重機建設社長[歴]鹿島建設社員▽東海大
◇県議十和田市区補選開票結果(改選数2―3)
当 12477 田中順造 55 自元
当 9349 丸井裕 49 自新
6545 中村友信 50 無元
=選管最終発表
2月28日朝刊
(毎日新聞) - 2月28日12時1分更新
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>>2420
JC天国だな。
さて、宝塚市長選ですが、元国会議員(阪上氏?)、社共統一候補と俄然面白くなりそうだ。
市長選出馬 国交省専門官に打診
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048905sg200604021000.shtml
パチンコ出店に絡む贈収賄事件で起訴された宝塚市長の渡部完被告(47)が失職するのに伴う市長選(四月二日告示、九日投開票)で、同市内の地域団体の有志らが、元同市都市復興部長で、国土交通省企画専門官の青木伊知郎氏(42)に立候補を打診していることが一日、分かった。神戸新聞社の取材に対し、青木氏は「今週中にも結論を出したい」としている。
青木氏は横浜市出身。東京工業大卒業後、一九八五年に建設省(当時)に入省。九四―九八年に宝塚市へ出向し、阪神・淡路大震災後は都市復興部長として、区画整理事業や住環境整備などを担当した。
一日午後、地域団体の代表が上京し青木氏と面会し、立候補を直接打診、宝塚の現状について説明したという。
同氏によると、二月下旬ごろにも別の関係者から同様の打診があったといい、「震災を挟み、宝塚では私なりに一生懸命仕事をしたという思いはある。地元からの話はありがたいこと。『考えたい』と返事をした」と話している。
市長選をめぐっては、これまでに自民などが兵庫県幹部や大学教授、弁護士らに立候補を打診したが、いずれも断られたという。これとは別に元国会議員や県議が立候補に意欲を見せているほか、社民、共産両党が統一候補の擁立を目指し動いている。
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>>2421
阪上氏も宝塚市議元国会議員でしたか → http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006005.html 自分は中川智子@社民党を思い出しましたけど、彼女が写経^H^H社共共闘で出たら面白いかも??
,,,,,,,,
ミ ・∀・ミつ http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006004.html
ところで、こちらはヤスキチ。当の本人は「選挙を控えて必死の方々、ご自愛を
」と嘯いておられる様ですが・・・・・
,,,,,,,,
ミ ・∀・ミつ http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=24679
田中知事の偽証認定 長野県議会、百条委の報告書を可決
http://www.asahi.com/politics/update/0302/008.html
2006年03月02日20時57分
長野県議会は2日、田中康夫知事の後援会元幹部による県行政への働きかけ問題などを調べた調査特別委員会(百条委)の報告書を賛成多数で可決した。報告書は田中知事の百条委での証言が偽証にあたると認定している。今後の焦点は、田中知事を地方自治法違反容疑で刑事告発する議案を議員提案するかどうかに移る。
百条委は、後援会元幹部による県下水道事業の入札改革への働きかけや、働きかけの内容を示す公文書を県職員が破棄した問題など4項目について調査した。
田中知事は昨年9月の証人尋問で、破棄について「私からの指示はない」と関与を否定した。しかし、百条委は、田中知事が職員から破棄する旨の報告を事前にメールで受けていながら止めなかったことを「言外における指示」にあたるとして、指示を否定した知事の証言を偽証と認定した。
報告書が可決されたことに対し、田中知事は「県民不在の政争の具として、県政をもてあそぶ県議会に強い憤りを感じる」と述べた。
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>>2421
阪上氏も宝塚市議→兵庫県議→元国会議員でしたか → http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006005.html 自分は中川智子@社民党を思い出しましたけど、彼女が写経^H^H社共共闘で出たら面白いかも??
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ミ ・∀・ミつ http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006004.html
ところで、こちらはヤスキチ。当の本人は「選挙を控えて必死の方々、ご自愛を」と嘯いておられる様ですが・・・・・
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ミ ・∀・ミつ http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=24679
田中知事の偽証認定 長野県議会、百条委の報告書を可決
http://www.asahi.com/politics/update/0302/008.html
2006年03月02日20時57分
長野県議会は2日、田中康夫知事の後援会元幹部による県行政への働きかけ問題などを調べた調査特別委員会(百条委)の報告書を賛成多数で可決した。報告書は田中知事の百条委での証言が偽証にあたると認定している。今後の焦点は、田中知事を地方自治法違反容疑で刑事告発する議案を議員提案するかどうかに移る。
百条委は、後援会元幹部による県下水道事業の入札改革への働きかけや、働きかけの内容を示す公文書を県職員が破棄した問題など4項目について調査した。
田中知事は昨年9月の証人尋問で、破棄について「私からの指示はない」と関与を否定した。しかし、百条委は、田中知事が職員から破棄する旨の報告を事前にメールで受けていながら止めなかったことを「言外における指示」にあたるとして、指示を否定した知事の証言を偽証と認定した。
報告書が可決されたことに対し、田中知事は「県民不在の政争の具として、県政をもてあそぶ県議会に強い憤りを感じる」と述べた。
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離婚かとうかず子「夢についていけない」
http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200603010017.html
2006年03月01日10時02分
2月3日にタレントそのまんま東(48)と離婚した女優かとうかず子(48)が2月28日、都内で会見し「政界進出という東の夢についていけなかった」と説明した。東は故郷宮崎県の知事選出馬に意欲をみせているとされるが、かとうは「私は九州に行くことは選べませんでした」と、結婚生活16年目の別離を決断したという。
結婚16年目の破局の理由は、東が宮崎県知事選出馬を真剣に考え始めたことだった。04年、早大第2文学部卒業後、政治経済学部に再入学。地方自治を研究し始めたころから、宮崎では東の政界進出のうわさが広まった。
同年11月の都城市長選でも出馬が取りざたされたが、東は否定し、実現しなかった。しかし、来年7月の知事選について、自民党宮崎県連の白方友行事務局長は「知事選に出るといううわさを聞いてます」と認めた。1期目の安藤忠恕知事(64)が自民党などの支持を受けて再出馬することが確実だが、前回知事選で安藤知事の対立候補を支持した自民党の一部が、東をおす動きもあるという。
東の所属事務所北野オフィスでは「立候補するという話は聞いていない」と否定したが、大学の授業がない時は頻繁に帰郷。昨年末から今年2月にかけて、宮崎で開催されたハーフマラソンや駅伝大会に相次いで出場した。さらに友人を集めて会合を開くなど、着実に地元への浸透を図っている。
しかし、かとうは宮崎まで付いていく気持ちにはなれなかったという。「50歳になろうという人がやりたい分野で戦おうと思ったら、やったらいいと思います」と政界進出に理解を示しながらも「一生懸命変わっていく彼を友達として応援できても(妻としては)手伝えない。一緒にやれたらベストだったのかもしれないですけど、九州に行くことは選べませんでした」と打ち明けた。
慰謝料、かとうが親権を持つ子供2人(15歳長男と12歳長女)の養育費はもらわないという。「これから女優として働かないといけない」と覚悟をみせ、最後には「自分の夢に向かって頑張ってください」と東にエールを送っていた。
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そらあたりまえや。これまで受けて来た優遇を両郡は感謝しろ。山辺は奈良市に高市は橿原が妥当であろう。五条は吉野郡から野迫川を編入とかしてもむりなん??
山辺、高市の特例を廃止−県会議員定数検討委が方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000008-nara-l29
県議会の議員定数検討委員会(服部恵竜委員長、13人)が23日開かれ、特例選挙区を廃止する方針を決めたほか、総定数について「現行定数の48を超えない」ことを確認した。ただ、人口に比べ定数が多い御所市(定数2)や五條市(同)の減員問題などは次回に持ち越した。今後は、山辺郡と高市郡の特例区(各定数1)を、どこと合区するか、また一票の格差是正や逆転区の解消、市町村合併に伴う選挙区の範囲変更などについて審議するが、県民が納得する形の「減員」が最大の焦点となる。次回の委員会は3月24日に県議会閉会後に開かれ、4月下旬には答申される予定。
(奈良新聞) - 2月24日11時20分更新
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市町村合併:県議選合区で、神石高原町長らが陳情 「福山市・沼隈郡区に」/広島
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2232
県議会:世羅郡と三原市を合区 定数調整が次の焦点−−特別委 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000265-mailo-l34
市町村合併に伴う県議の定数や選挙区割りなどを検討する県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会は20日、世羅郡(定数1)、三原市(定数2)両選挙区の合区を全会一致で決めた。特別委は、このほか神石郡や豊田郡などの選挙区の合区についても検討しており、6月定例会に向け、定数調整などに取り組む。
県議会(定数70)の議員1人あたりの人口は約4万1000人だが、人口減少傾向にある世羅郡選挙区は、00年の国勢調査の段階で、人口が2万人を切っていた。だが、市町村合併が急速に進んでいたことなどを踏まえ、03年の県議選も従来通りの選挙区として存続していた。
世羅郡選挙区選出の小島敏文県議(55)は「残念だが、やむを得ない。今後は新選挙区から出馬して今まで以上に地域の声を伝えたい」と話した。【吉川雄策】
2月21日朝刊
(毎日新聞) - 2月21日16時1分更新
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>>2424
夕刊フジの続報。宮崎は保守は分裂風土、革新は策士蠢いて、7月知事選面白くなりそうだが、
逆に言えば、「権力亡者の見世物」でもあるので、出馬は止めるがよろしい。
そのまんま東ホンマに知事選出馬?現職陣営対策検討 地元テレビ出演、市民マラソン参加で布石着々
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_03/g2006030401.html
タレントのそのまんま東さん(48)が、出身地の宮崎で来年7月に行われる県知事選へ出馬する可能性が浮上してきた。地元ではウワサも一人歩きを始め、出馬の兆しもチラホラ見えてきた。一方で、過去には不倫や淫行(いんこう)騒動も起こしているタレント候補の突然の“飛び入り”に、県政界では困惑を隠せない。
「出るんじゃないか、というウワサは、ここ最近になりよく聞こえてくるようになりました。具体的な話になれば、対策も考えないといけないかもしれませんね」
再選を目指す現職の安藤忠恕知事を支える後援会連合会の福島恵三事務局長は、東さんの動きに関心を寄せる。
後援者らから「住居など本拠地を県内に移した」「東京から頻繁に宮崎に帰郷している」といった情報が集まってきているというが、「あくまでウワサ。もし本当に出馬されても、自分たちの選挙戦をするだけ」と“平常心”を強調する。
全国区の知名度を持つ東さんが本当に出馬した際には、安藤知事の再選に大きな脅威となることは必至だ。
東さんの知事選の出馬が取りざたされるキッカケは、16年間連れ添った女優のかとうかず子さん(48)が3日に開いた離婚会見だった。かとうさんは離婚の理由を「政界進出という東の夢についていけなかった」と明かしたのだ。
東さんは地元の名門・都城泉ケ丘高出身で、高校時代にはハンドボールで2度インターハイに出場するなど活躍。平成16年に早大第二文学部を卒業後、政治経済学部に再入学。地方自治を研究し、政界への進出を模索し始めていたという。
最近は、地元ローカルテレビにも頻繁に出演し、「『走るのが好き』と県内各地の市民マラソン大会に数多く出場しているようです。多くの市民と触れる機会でもあるし、“事前運動”ともとれる」(同県選出の国会議員関係者)という。
平成15年に行われた前回の知事選は、現職の安藤知事ら3人が出馬したが、県議会最大会派の自民県連が推薦候補を立てられず自主投票とした。翌年には、後援会の元幹部に処遇を約束する“念書”を選挙前に書いたとして、安藤知事が宮崎地検から事情を聴かれている。結局、嫌疑不十分で不起訴となったが、現職が盤石とはいえない。
「本当に出馬するとなったら、知名度が大きな武器になるだけに、かなり脅威といえるでしょうね」と前回の知事選で安藤知事の対立候補を支持した県議後援会関係者。別の県議も「今は何と言っても知名度ですから。最近はお笑いタレントというより、小説を書いたり、政経(学部)に通ったり、知識人の印象を強めている」と警戒する。
2日、都内で離婚後初めてマスコミの取材を受けた東さん。知事選はおろか離婚についても一切、口をつぐんだ。
「青島幸男氏(東京)、横山ノック氏(大阪)など、知名度だけで当選した例もある」とは安藤知事支持の県議後援会関係者。いまだに貝になっている東さんだが、今後の動向は要注目だ。
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>自民党は「過疎地の県民の意見も大切にしなければならない」などと反論し、現行を主張
県議会だけでも将来の合併構想に沿った形で8選挙区に合区すりゃええねん。定数14と定数1の併存等という不平等を禁止せよ。県民に等しい公平な選挙制度の提供を。
県議会:民主、定数2減を提案−−選挙区特別委 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060225-00000142-mailo-l45
市町村合併に伴う定数見直しなどを検討している県議会選挙区特例等特別委員会が24日あり、民主党は現行の定数45を2減の43とする独自案を提出した。選挙区数も現行の16から市・郡の合区新設により12に減らす。一方、最大会派の自民党は「過疎地の県民の意見も大切にしなければならない」などと反論し、現行を主張。各会派とも民主案を持ち帰り、検討することとした。
民主案の選挙区と各定数は、宮崎市=14▽都城市・北諸県=7▽延岡市・北川町=5▽日南市・串間市・南那珂郡、小林市・えびの市・西諸県郡、日向市、児湯郡=各3▽西都市・西米良村、宮崎郡、東諸県郡、東臼杵郡、西臼杵郡=各1。理由は44市町村が31に減ることや、県の財政難や人口減少の中「現行のままでは県民に批判も出る」などとしている。[中尾祐児]
2月25日朝刊
(毎日新聞) - 2月25日15時0分更新
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高木+酒生+西村で始めて逆転か・・・・・酒井前市長(=元社会党県議)は保守分裂の間隙を縫って勝ち抜いたから、今回は保守が一つにまとまったのが痛かったのか?
開票速報 (3月5日午後11時50分 選管最終)
当 坂川 優 無 新 55,563 =国民推薦
高木文堂 無 新 44,900
酒生文弥 無 新 7,149
西村高治 共産新 5,304
坪田正博 無 新 1,362
福井市長に坂川優氏が初当選 (●3月6日午前0時15分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12122
任期満了に伴い、合併後のかじ取り役を決める福井市長選は五日投票が行われ、即日開票の結果、国民新党推薦で無所属新人の元県会議長坂川優氏(53)=松本四丁目=が五万五千五百票余りを獲得し、過去最多の五新人による選挙戦を制した。坂川氏は戦後六人目の市長で、保守系は三期ぶりに県都のトップの座を奪還した。
坂川氏は当選確実となった午後十一時十五分ごろ、大勢の支持者が拍手で出迎える中、大手三丁目の選挙事務所に入り「これからの十年が勝負。市全体がよくなるような政策を展開したい」と決意を語った。
二十年以上務めた県議を辞し”背水の陣”で臨んだ坂川氏は、経済界をはじめ五百を超える企業・団体の推薦を受け、序盤から選挙戦を有利に展開した。人口減少社会を見据え、中心市街地と周辺部が調和した「コンパクトシティー」の実現を強調。県議六回当選の実績を基に「県や経済界との連携」をアピールし、保守層を中心に幅広い世代の支持を集めた。
坂川氏と当落を争った元外務省職員高木文堂氏(50)=文京三丁目=は、一九九九年と二○○三年の知事選に続いて苦杯をなめた。一部保守層や労組票などに浸透を図ったが、思うように票を伸ばせなかった。
NPO理事長酒生文弥氏(49)=篠尾町=は出遅れが響いて及ばなかった。共産党公認の元市議西村高治氏(63)=加茂河原三丁目=は党勢の拡大を図れなかった。ビル改装工事業坪田正博(55)=東京都渋谷区代々木一丁目=は過去最低の得票に終わった。
投票は午前七時から午後八時まで、市内百六カ所(一部午後七時まで)で行われた。過去最多の立候補者数にもかかわらず投票率は54・16%にとどまった。
開票は午後九時半から市体育館で行われた。開票率が73・57%となった午後十一時十分時点で、坂川氏が高木氏に七千票の差をつけ当選を確実にした。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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談合せず、親睦が目的だったら解散しなければいけない理由がない。談合していないんだったら。していないんでしょ。まあ、団体が複数ありそうですけども。
郡山市長パーティー券割り当て 建設業親睦団体が解散
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/03/20060305t63026.htm
福島県郡山市で2月8日に開かれた原正夫市長の後援会主催パーティーの入場整理券(パーティー券、1枚3000円)の販売問題で、会員業者に枚数指定で券を割り当てていた地元建設業者の親睦(しんぼく)団体「郡山市建設業者親和会」(塩田弘志会長)が解散することが4日、分かった。
関係者によると、同会は3日、市内で臨時総会を開き、解散を全会一致で決めた。席上、塩田会長から、パーティー券問題で会の関与が取りざたされた点を反省する内容のあいさつがあったという。
入札談合に対する課徴金算定率の引き上げなどを盛り込んだ改正独占禁止法が1月に施行されたのを受け、同会は同月、勉強会を開催。法律の専門家から、会が談合の温床と誤解されかねないとして、「会を解散するか、名称を変えるべきだ」と指摘されていたという。
2月中旬にパーティー券割り当て販売の事実が報道された後は、会内部でも「解散もやむを得ない」との声が高まっていた。同会には、郡山市の指名業者約80社が加盟していた。
一方、パーティー券約3000枚を大量購入していたことが明らかになった、地元建設業者などでつくる政治団体「正有親和会」は「正規の政治団体であり、業界外の会員もいるので、解散は考えていない」としている。
2006年03月04日土曜日
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新市かじ取り川島氏
長浜市長選、「長浜を全国トップに」
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20060306/lcl_____sga_____005.shtml
旧長浜市、浅井町、びわ町の合併に伴う新・長浜市長選は五日、無所属新人で旧長浜市の元市長川島信也氏(69)が当選した。いずれも無所属新人で旧長浜市の前市長宮腰健氏(67)、元浅井町長角川誠氏(70)との首長経験者による三つどもえの戦いを制した。新市の盤石な基盤と将来に向けた骨格の構築が川島氏に託された。投票率は61・07%だった。 (小池 豊徳)
開票を待つ長浜市神照町の神照町会館で重い緊張を解いたのは、当選確実の報だった。かたずをのんで見守っていた支援者たちは「勝ったぞ!」「本当によかった」と一気に喜びを爆発させ、歓喜と安堵(あんど)の声が入り交じった。
満面の笑みで川島氏が姿を見せると、ひときわ大きな歓声と拍手が渦巻いた。川島氏は「手づくりの選挙を一緒に戦っていただいたみなさんに本当に感謝したい」と、深々と頭を下げた。マイクを持つ手に力を込め「長浜が全国のトップを走るために海外からの企業誘致などに全力で取り組みたい」と決意を語った。
旧長浜市時代から数えて五度目の挑戦で三度目の当選。市立長浜病院の移転改築や長浜バイオ大誘致など、過去二期の実績を強調。規制緩和や地方分権を「地方の時代」ととらえ、海外企業の誘致や中高一貫教育など、プロジェクトを公約に盛り込んだ。
「先見性と実行力」を前面に出した選挙戦を展開。旧長浜市の従前からの支持基盤を引き締めた上、旧びわ町にも政策を浸透させて組織を築き、幅広く支持を集めた。二〇〇三年の旧長浜市長選で、宮腰氏に二百四十三票の小差で敗れた雪辱を果たした。
一方、宮腰氏は同市高田町の選挙事務所で「私の不徳のいたすところで、このような結果になり深くおわびいたします」と悔やんだ。一市二町の合併協議会長として合併を成就させ、選挙戦でも「合併協議の積み重ねと継続」をアピール。しかし、二年三カ月の短期間の市長在任で市民の支持は得られなかった。
また、旧浅井町から立ち上がった角川氏は、分かりやすい市政や公平な市民サービスの実現などを訴えた。元教諭として教え子らを中心に旧長浜市への支持拡大に努めたが、川島氏と宮腰氏の争いの中に埋もれてしまい、厳しい戦いを強いられた。同市内保町の選挙事務所で「責任は100%私にある。すみませんでした」と頭を下げた。
◇長浜市長選開票結果
当 15,368 川島信也69 無新<1>
13,137 宮腰健67 無新
9,306 角川誠70 無新
(全票終了)
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高木氏は、これまでの経緯から知事選に戻ることもなさそうで、首長挑戦に一区切りだろう。
あとは、国政・県政における自民分裂の隙を突いて無所属で参院選福井に出るか、民主党から出るか。
今回は、坂川氏も同年代ということで、新鮮味が出せなかったのではないか。
その点で言うと、まだ松村氏相手の参院選では旋風を起こせるかもしれないが、微妙なところ。
もちろん本人の意向による。
http://www.bundo.com/
市議補選では、民主党系の28歳が勝っている。
年齢や新鮮味のファクターが大きいのかなと思う。それがバックボーン(地元度とか肩書きとか血脈)に支えられる形。
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12123
>旧福井市を選挙区とする補選は、民主党県連と連合福井推薦の塩谷雄一氏(28)=青果店経営、みのり二丁目=が、自民党県連推薦の奥島光晴氏(58)=ホテル経営、毛矢二丁目=との一騎打ちを制した。
http://shiotani.sakura.ne.jp/
国民新党推薦がついたのは、このあたりと関係するのかなー。
http://www9.ocn.ne.jp/~seisaku/diary.txt
>だから、自民党の山本拓さんと共闘することについても違和感はない。
>高木事務所では、草の根ボランティアのグループ、山本拓さんの後援会、そして連合の三者が融合しつつ、いいムードになってきている。
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およそ1年前の米原市長選は無投票だったらしいが??
村西俊雄氏が当選 愛荘町長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060305-00000038-kyt-l25
滋賀県の旧愛知川町と旧秦荘町が合併して誕生した愛荘町の町長選は5日投票、即日開票され、旧秦荘町在住で旧米原町の前町長村西俊雄氏(65)=無所属=が、旧愛知川町の前町長平元真氏(52)=同=を3000票以上引き離す大差で破り、初当選を果たした。
村西氏は昨年12月下旬に立候補を表明。合併の住民投票で、全国で初めて永住外国人に投票を認めた旧米原町長時代の実績などを前面に出し、「透明で公正な行政運営」を訴えた。また、入札制度の刷新や町政の諸問題を検討する100人委員会の設置なども約束。地元の旧秦荘町ばかりか、旧愛知川町にも浸透した。
平元氏は、旧愛知川町長や合併協議会長としての実績をアピール、教育や人権、福祉施策の充実を訴えたが、及ばなかった。
同町では町議選も同時に行われ、新町議16人が決まった。
当日有権者数は1万4464人で、投票率は76・69%だった。
(京都新聞) - 3月6日0時29分更新
2005年02月27日の記事
米原市長選挙告示・新人の平尾道雄氏54歳が無投票当選
http://www.bbc-tv.co.jp/cgi-local/user/houdou/news/news_week_detile.cgi?detile_file=2005-02-27&detile_no=2
初代市長を決める米原市長選挙がきょう告示され、元市職員の平尾道雄氏(54歳)が無投票当選を果たしました。米原市長選挙に無投票当選を果たしたのは、元米原市職員で無所属の平尾道雄氏54歳です。きょう午後5時までに平尾氏以外に立候補の届け出が無く、平尾氏の無投票当選が決まりました。
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保守は分裂、オンブスマン系出馬、社共統一擁立。07参院選も絡んで面白くなりそうだ。
市民団体代表、城内氏出馬へ 宝塚市長選
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000003575.shtml
宝塚市長の渡部完容疑者(47)=一部起訴済み、収賄容疑で再逮捕=が失職するのに伴い行われる市長選(四月二日告示、九日投開票)に、宝塚市在住の市民団体代表城内美紀氏(52)が四日、無所属で立候補することを表明した。
宝塚市内で記者会見した城内氏は「今回の事件で宝塚のイメージが壊された。市民のための市政を実現したい」とし、公約に「市民の意向を反映した産官学、市民が連携したまちづくり」を挙げた。
城内氏は高知県出身。大阪音楽大卒業後、高知市のラジオ局のパーソナリティーや音楽教室経営などを経て、現在は議会や行政のチェック活動を行っている市民団体「ビジョン21・宝塚」の代表を務めている。
宝塚市長選には、元国土交通省企画専門官で、元宝塚市都市復興部長の青木伊知郎氏(42)と、元衆院議員阪上善秀氏(58)がすでに立候補の意向を示している。ほかに兵庫県議が立候補に意欲を見せており、社民、共産も統一候補擁立へ協議を進めている。
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07の参院選、ポスト小寺、統一地方選と一石三鳥ですな、「休戦」は。
同志会、県政塾を解消
http://www.raijin.com/news/tue/news01.htm
自民党県連は六日、県議派閥の政策同志会と県政塾を解消し、党内一本化を図る方針を固めた。七日に県議団総会を開いて決議し、十三日に緊急開催する国会議員・県議会議員合同会議で正式に了承される。両グループは三十年近くにわたってせめぎ合いを繰り返しながら勢力を競い合い、党勢拡大の原動力となってきたが、参院群馬選挙区が一人区に減らされる公算が大きいことや、小寺弘之知事と議会との対立が深まる政治状況の中、「党内一本化」を求める声が強まっていた。
故福田赳夫元首相系の政策同志会(松沢睦会長、三十人)と中曽根康弘元首相系の県政塾(関根圀男会長、十三人)は六日、それぞれ会合を開き、県連執行部が呼び掛けたグループ解消を受け入れた。
グループ解消後の党運営は議会改革委員会で協議する予定。各グループの会費を撤廃し、県議団費への統一化などを検討する。意見集約を目的に、グループ単位で開催している会合は基本的に行わず、挙党態勢を徹底させる方向だ。
調整にあたった大沢正明幹事長は「党運営に支障を来すことが多く、解消は幹事長に就任してからの念願だった。一本化の効果を高めるよう努力したい」と話す。
グループ解消は、政策同志会の一・二期を中心とする若手議員が強く要請していた。副知事人事否決で政策同志会と県政塾で対応が割れたことへの不満を背景に、「党内で足並みをそろえるべき」と主張してきた。
昨年の副知事二人制の議案では、委員会の審議結果を尊重する形で県政塾も本会議での否決に同調。党内一本化の環境が徐々に整ってきた。
次期参院選から群馬選挙区の改選定数が二から一に減る方向となったことも、党内融和を後押しした。
政策同志会は一九七六年の知事選で当時県議だった故山本富雄参院議員を擁立しようとした同志会が前身。福田系県議を中心に構成、九一年に現在のグループ名に改名した。
県政塾は小寺知事誕生に主導的役割を果たした中曽根系県議の政和クラブに中間派も加えて、九一年に県政会として発足した。九五年にいったん解散し、九六年に県政塾として復活した。
◎バランス崩壊 引き金に
自民党県連の二大勢力、政策同志会と県政塾が長い歴史に終止符を打つ。二〇〇三年の県議選で政策同志会が勢力を伸ばし、県議会の過半数を獲得。勢力がきっ抗する従来の構図が崩れたことが引き金になった。
大沢正明幹事長は「対等の立場で合併する。その代わり、党方針には全員に従ってもらう」と語る。直面する課題として、県議会二月定例会で知事が提出予定の出納長人事がある。来年夏の知事選の対応では派閥解消が重い意味を持つとみられる。
政策同志会では挙党一致を訴える若手が「派閥解消できなければ別のグループ結成もありうる」と決起し、県連執行部を動かした。同会の松沢睦会長は「新しい態勢で県民のための政治ができることは大変喜ばしい」と強調する。
政策同志会“主導”とも受け取れる一本化に、県政塾も同調せざるを得なかった。幹部の一人は「派閥意識が薄まる今の状況では、一本でいくのがいちばんいい」と複雑な胸の内を明かしている。
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>>2434
宝塚市長選、民主からも候補者。非自民陣営は、連合次第というところでしょうか・・・社民も分裂かも
宝塚市長選 県議 岡野氏出馬へ
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000004358.shtml
失職した前宝塚市長、渡部完容疑者(47)=収賄罪で起訴、別の収賄容疑で再逮捕=の後任を選ぶ市長選(四月二日告示、九日投開票)に、同市選出の兵庫県議岡野多甫(たほ)氏(51)が六日、無所属で立候補する意向を明らかにした。近く正式表明する。
神戸新聞社の取材に対し、岡野氏は「夢と希望があるクリーンなまちを目指したい」などと述べた。
岡野氏は平安女学院短大卒。一九九八年の県議宝塚補選で初当選し、現在三期目。民主党兵庫県連常任幹事、県会21世紀クラブ議員団幹事長などを務めている。
一方、元国土交通省企画専門官で元同市都市復興部長の青木伊知郎氏(42)が同日、無所属での立候補を正式表明。市役所で会見した青木氏は「復興まちづくりなどに取り組んだ宝塚での経験を生かしたい」などと抱負を述べた。
同市長選には、市民団体代表の城内美紀氏(52)が立候補を表明。元衆院議員の阪上善秀氏(58)も立候補の意向を明らかにしている。
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宝塚市長選出馬予定表
片
◎青木伊知郎 元国交省官僚 反渡部派市議主導?
阪上善秀 元衆議院議員 自民党離党/党県連除名
○???? 保守系?
岡野多甫 県議宝塚市区 民主党県連常任幹事/民主県連推薦なしで党離党か?
城内美紀 市民団体(オンブズマン)代表
×???? 共産社民統一候補? 人選難航
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逗子市:新規事業を減額、予算案再提案へ /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000134-mailo-l14
逗子市は2日の市議会本会議で来年度一般会計当初予算が否決されたことから6日、修正した予算案を発表した。一般会計の総額は前回より約1億7200万円減額した165億5400万円。前年度比1・9%減少になる。9日招集の臨時会で審議される。
2会派から出た修正案に従い、優秀教員表彰事業や海岸遊歩道のボードウオーク整備事業など11項目の新規事業、合計約1億7500万円を減らすとともに、バリアフリーの観点から消防本部のエレベーター維持管理費などを元に戻した。GPS(全地球測位システム)付き端末を子供たちに持たせる費用の補助については、特段の批判が出なかったことから残された。[吉野正浩]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日13時2分更新
選挙:逗子市議選 長島市長の妻、出馬へ−−26日投票 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000133-mailo-l14
来年度の当初予算案が否決された逗子市で、長島一由市長の妻で立教大法学部4年の由里さん(27)が同市議選(26日投開票)に無所属で出馬することが6日、分かった。正式表明はしていないが、長島市長は「私も今日知った。出てほしくなかったが、『議会を変えたい』と言っている」と認めた。
また長島市長は「与党か」との質問には、「野党じゃ困ります。家に帰っても責められたんじゃ」と苦笑。夫婦で首長と議員になることについては、「市民が判断すること」とかわした。
由里さんは藤沢市出身。過去、衆院選や鎌倉市議選の候補者として名前が挙がったこともあるが、今回が初の立候補になる。
定数22の同市議選には既に25人が立候補を表明している。[吉野正浩]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日13時2分更新
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>「道議選だけ旧町村域が復活するのは住民感情に反する」
>「選挙の時だけ旧町民に戻るような制度では、道民理解を得られない」
>「道議のエゴと思われる」
全くその通りだ。
道議会の選挙区見直し、議員の議論激化 合併による境界変更で 2006/03/08 07:52
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060308&j=0023&k=200603079861
道議会の選挙区見直し問題をめぐり、市町村合併による境界変更を新たな選挙区割りに反映するかどうか、議員間で論議が激化している。道議会は一昨年、次回道議選までは「合併前」の区割りで選挙を実施するとした特例条例を定めたが、ここへきて「道議選だけ旧町村域が復活するのは住民感情に反する」との意見が増大。「合併後」の境界を基に区割りを見直すと、現在の票田がまた裂き状態になってしまう議員たちが猛反発している構図だ。
道議の選挙区割りは、市域と支庁管内域のどちらかが基になっている。「平成の大合併」で市域の境界変更が相次ぐことを踏まえ、道議会は二○○四年十月、次期○七年度の道議選までは選挙区を合併前の境界に基づいて行うよう定める特例条例を可決した。
ところが、○五年九月に行われた渡島管内区の道議補選の際は、合併した新・函館市、新・八雲町の有権者から戸惑いの声が相次いだ。条例にのっとり合併前の旧町村域を選挙区としたため、同じ新市・新町の住民なのに、居住地によって道議補選に投票資格を持つ人と持たない人に分かれてしまったためだ。
道議会内では「選挙の時だけ旧町民に戻るような制度では、道民理解を得られない」「道議のエゴと思われる」などの意見が続出。条例を改正して、合併後の境界を基に選挙区割りを見直す流れが強まった。
しかし、合併後の区割りにすると、選挙区が拡大してしまったり、選挙地盤が別の市の一部になって本拠地を別の町に移さざるを得なくなったりする議員も出てくる。
このため、最大会派である自民党・道民会議の当選一回組道議十八人が「住民、議員とも混乱が大きい」として、二月下旬、板谷実議員会長に「合併前」の選挙区でいくよう要望書を提出した。
「合併前」にするか「合併後」にするかは、現在協議中の定数削減問題にも影響を及ぼしてくる。各会派の幹事長でつくる議員定数検討協議会は、この問題に三月中にも結論を出す方針だが、どんな形で収まるか、まだ見通すのは難しい情勢だ。
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まだ合流してなかったのか。。
県議会自民党会派が新生会に合流提案/工藤会長「突然で驚いた」
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060308b
県議会自民党会派(北林康司会長、17人)は7日、新生会(工藤嘉左衛門会長、6人)に合流を提案した。
同党県連の津谷永光会長と安杖正義幹事長が県議会棟の新生会控室を訪れ、「お互いに歩み寄る時期ではないか」と提案した。工藤会長は「突然の訪問で驚いた」と話している。
新生会は所属県議6人全員が自民党籍を持っており、中には自民党会派入りを視野に入れた動きもある。
自民党会派と新生会の合流をめぐっては昨年3月、同党県連が党籍を持つ新生会県議の役職停止処分を解除。同5月には合流に向けて話し合いが始まったが、物別れに終わった経緯がある。
(2006/03/08 08:45)
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合併とは無関係か・・。
出直し東吉野村議選に11人
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news002.htm
村長の不信任決議可決に伴う議会解散を受けた東吉野村議選(定数8)が7日、告示され、いずれも無所属の前職5人、新6人の計11人が立候補した。
同村では、河井重一村長(74)が女性村議らに対してセクハラ発言をしたなどとして、昨年12月に村議会が調査特別委員会(百条委)を設置。今年2月、「村政担当者として資質に欠ける」などを理由に不信任案を可決し、河井村長は辞職せず、議会を解散した。
各陣営は届け出を済ませると、それぞれの選挙事務所で出陣式。村長の不信任の是非を争点に舌戦を繰り広げ、静かな山村は選挙一色となった。
投票は12日午前7時〜午後6時、村内19か所で行われ、午後7時半から同村小川の村住民ホールで開票される。2日現在の有権者数は2538人。
(2006年3月8日 読売新聞)
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県議会選挙区に関する検討協:美祢郡は美祢市と合区へ 定数は「49」に /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000241-mailo-l35
◇定数は5減1増の「49」に
県議会の定数削減や選挙区割りを決める「県議会の選挙区問題に関する検討協議会」が6日あり、焦点だった美祢郡区(美東町、秋芳町)の合区先は美祢市区となることに各会派が合意した。定数は53から「5減1増」の49に変更する方向でほぼ固まった。10日にも正式決定する。選挙区数は22区から15区に減る。
来年4月に任期満了を迎える次期県議選の選挙区は、昨年の国勢調査(149万2575人)に基づき、合併後の市町エリアに合わせて変更する。宇部市と美祢郡で構成していた選挙区のうち美祢郡を切り離し、美祢市と合区する。最大会派の自民党内で難色を示す声もあったが、最終的に意見がまとまった。
ほかに、阿武郡区(阿武町、阿東町)は萩市区、玖珂郡区(和木町)は岩国市区と、それぞれ合区する。
1減となる選挙区は下関市、萩市、岩国市、長門市、熊毛郡(田布施、平生、上関町)の各区。1増となるのは吉敷郡(1)と旧徳地町が新たに合区する山口市区で、定数は6となる。
同協議会は20日の岩国市の合併直後をめどに県議会議長に今回の答申を提出する。関連する条例改正案は6月県議会に提出される。[佐藤丈一]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日16時2分更新
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県議会改革:県議区割り・定数見直し、知事案を否決 議会案可決、定数50 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000112-mailo-l10
小寺弘之知事と議会側双方から条例改正案が出ていた県議選の区割りと定数の見直し案が7日、県議会本会議で採決された。知事案は岩上憲司県議(自民)を除く全員が否決に同意。岩上県議と共産県議(2人)を除く賛成多数で議会案を可決した。石原条県議(自民)は欠席。可決で、07年4月の統一地方選で実施予定の県議選から、議員定数が56から50に減り、市町村合併が反映された選挙区割りになる。小寺知事は当初から「議決には従う」と明言、知事と議会の対立は、同議案に関しては収束する。
本会議では、2日の議会運営委員会での知事案の全会一致否決と議会案の可決決定(賛成多数)を報告。両案反対の討論と、知事案に反対、議会案に賛成の討論があり、知事案賛成の討論はなく採決。出席県議51人のうち知事案は50人の反対で否決、議会案は48人の賛成多数で可決した。
このほか、05年度分の一般会計補正予算案など25議案を可決、県馬事公苑の指定管理者決定案など2議案を修正可決した。また、総務常任委員会の委員長報告で、小寺知事が2月24日に出演した群馬テレビの番組で県議選の区割りと定数見直し案について持論を展開したことが放送法上問題だったかどうか同テレビに対し照会することが盛り込まれ、了承された。
議会後、小寺知事は「県議選の区割りや定数が大きな問題だと県民に知ってもらうため提案し、やるべきことをやった。問題意識を持ってもらったという意味で良かった。結果は残念だが議会が決定したこと。個人的には(議会と)民意とのずれを感じる」と話した。[藤田祐子、山田泰蔵]
◇知事案賛成・岩上県議、自民県議団離脱へ−−前橋市長「県民の思いで行動」
採決で知事案に賛成した岩上県議は、自民党県連執行部に口頭で県議団から離脱する意思を伝えた。8日にも新会派届を出し1人会派で活動。離党はしないという。岩上県議は「昨年5月の前橋市区補選で、大胡、粕川、宮城地区の(有権者からの)『なぜ投票できないのか』という声を直接聞いて当選した立場として、区割りは早急に見直すべきとの信念を貫いた」と説明した。
岩上県議は昨年10月の県議会でも、小寺知事提出の副知事2人制導入関連条例案に自民党からただ1人賛成。同党県議団総会で「党のルールを乱した」と謝罪文を提出、厳重注意を受けた。
本会議に先立つ7日の同総会でも、「委員会の決定を尊重する党のルールを守り、全員が起立する」と確認していた。
県連幹部は「グループ一本化の動きの中で、懲罰委員会などの強い措置を取りたくなかった。本人も2度目は許されないと分かっての行動で(会派離脱は)やむを得ない」と話した。
一方、前橋市の高木政夫市長は7日の定例記者会見で、岩上県議を「県民の思いに立って行動した」と評価。「市町村議会は合併で大変な苦労をしたことを(県議会は)分かっていない」と述べ、可決された議会案に難色を示した。
また、自民党の「政策同志会」と「県政塾」の一本化について「県政を正常化させるためにも大変いいこと」と評価する一方、「小さい声、若い議員の声を排除するようにはなってほしくない」と注文もつけた。[藤田祐子、杉本修作]
3月8日朝刊
(毎日新聞) - 3月8日12時1分更新
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利権直結で地盤をいじることになる選挙区に手を付けられない宮崎自民党,クソだな。
県議定数:次期選、選挙区の変更なし 自民「総定数も現行」と主張−−特別委 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000263-mailo-l45
県議会選挙区特例等特別委員会は6日、来年4月の次期県議選は現行のまま16選挙区で実施することを自民の賛成多数で決めた。人口規模の少ない市・郡を合区して12選挙区に減らすことを提案した社民、公明、民主の野党3会派は反対したが、押し切られた。定数45についても自民は現状維持を主張しており、削減されない見通し。
委員会では、野党各会派は、都城市・北諸県▽日南市・串間市・南那珂郡▽小林市・えびの市・西諸県郡――の合区設置を提案。一方、自民は「今後も更に市町村合併が考えられる。定数も含め次期県議選後に抜本的に検討すべきだ」と見直しの先送りを主張した。[中尾祐児]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日16時2分更新
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>>2400
続報。自民党にしろ自民県政ク(=中村喜四郎系)にしても保守系にとってみれば直前で選挙情勢が変わるのは組織戦が通用しなくなるだけトンデモナイってか!?
県議選挙区 区割りは継続審議 結論は6月議会で
「平成の大合併」に伴う県議選挙区の再編問題で、県議会総務企画委員会(新井昇委員長)は十日、連合茨城が中心となって提出した選挙区割りと定数の見直しを求める請願について、継続審査とすることを決めた。これにより、区割り見直しの是非は今定例会中の決着が事実上、見送りとなった。
区割り問題の決着見送りは、伊奈町・谷和原村(つくばみらい市)と、小川町・美野里町・玉里村(小美玉市)の合併が、ともに今定例会後の今月二十七日に残されるなど一連の市町村合併が未完成のためだ。今年十二月の県議選の区割りについては、次期六月定例会で県議会としての最終的な対応がまとまるとみられる。
継続審議となったのは、連合茨城などで構成する「県議選の選挙区割りと定数を見直す会」(岡野文昭代表)が提出していた請願。委員会では請願の取り扱いをめぐって①採択②継続審議−を求める意見が上がったため採決に持ち込まれ、自民党と自民県政クラブの賛成多数で継続審議と決まった。民主清新クラブと公明党は採択を求めた。
県議選挙区は現在三十五に分かれているが、平成の大合併で市町村の枠組みが塗り変わったため、現行の区割りのまま選挙が実施されると、十四の新市で市内が二つの選挙区に「分割」される。水戸市・茨城町など新たな合併の動きも本格化しており、市町村の枠組みは流動的。
このため、県議会は〇四年九月、次期県議選(今年十二月)について現行選挙区で実施することを決めたが、民主党などは区割りを全面的に見直すよう主張している。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>2404
総選挙と全く同じ構図の市長選。怨念対決だっただけに現ナマも飛び交ったのでしょうな。
京都・南丹市長を逮捕 合併後初の市長選で飲食接待容疑
http://www.asahi.com/national/update/0312/OSK200603120010.html
2006年03月12日19時24分
2月19日に投開票された京都府南丹市の市長選で、有権者を接待して投票などを依頼したなどとして、京都府警捜査2課と園部署などは12日、当選した市長の中川圭一容疑者(63)=南丹市園部町木崎町=を公職選挙法違反(事前運動の禁止、候補者による買収)の疑いで逮捕した。長男で会社役員の中川良斉(よしなり)容疑者(34)も同法違反(事前運動の禁止、買収)の疑いで逮捕した。2人とも「選挙運動に対する接待の事実はない」と容疑を否認しているという。
調べによると、中川市長らは、後援会幹部(70)=公選法違反容疑で逮捕=と共謀し、昨年8月上旬、同府亀岡市の料理旅館で有権者十数人に対し、市長選での投票や票のとりまとめを依頼し、報酬として、1人当たり約1万円相当の飲食接待をした疑い。中川市長はこの後の昨年10月、市長選への立候補を表明した。
南丹市は今年1月、旧園部、八木、日吉、美山4町が合併して誕生。2月19日投開票の同市長選には3人が立候補し、中川市長が次点の候補に17票差で競り勝った。
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シンキローも二世でした。
石川県議補選が告示 (10日)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000052253.html
議員辞職にともなう石川県議会能美市能美郡と河北郡の補欠選挙が10日告示され、それぞれ9日間の選挙戦に入りました。能美市能美郡選挙区に立候補したのは届出順に、無所属新人で建築設計事務所代表の沢田貞さん(53)と、自民党の新人で国会議員秘書の森祐喜さん(41)、無所属新人で保険代理店役員の宮下龍治さん(54)の3人です。一方、河北郡選挙区には、無所属新人で前・内灘町助役の米田昭夫さん(61)と諸派新人で宅地建物取引業の家田徹さん(64)が立候補しました。2選挙区の補欠選挙は石川県知事選挙と同じ今月19日に投票が行われます。(18:27)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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こういうのすっきり新自治体で施行せい!
利権自民党の利権構造の温存をするでない。
それにしても埼玉県は殆ど合併が進まなかったイメージがあるがそれでもこんなに変わりうるのね〜。
県議選区割り大幅変更
今月末から協議も難航予想
http://www.chunichi.co.jp/00/stm/20060313/lcl_____stm_____000.shtml
来春に予定されている県議選で、現在六十ある選挙区の区割りが大きく変わる。「平成の大合併」で市町村合併が相次いだが、公選法では原則的に市町村を分割する選挙区は認められていないからだ。今月末から県議会各会派による区割りを決める協議会が開かれるが、有利な区割りをめぐり難航を予想する声も出ている。 (藤原 正樹)
前回県議選の時点で、県内の市町村数は九十。合併が進んだことで、現在は七十一市町村にまで統合された。公選法では都道府県の選挙区は「原則として郡市の区域による」と規定され、市町村を分割した選挙区は原則として認めていない。
県議選の区割りでは、西3区(飯能市・旧名栗村)同士の合併で誕生した新飯能市や、北7区(熊谷市・旧妻沼町・旧大里町)の一市二町が合併した新熊谷市のように、結果的に現行と一致したケースもある。
しかし、合併の影響で選挙区を再編せざるを得ない例は多い。
例えば、前回選で一市一選挙区だった深谷市(北6区)は、旧岡部・旧花園・旧川本の三町(北5区)と合併して深谷市となったため、同一選挙区に。北5区には残りの寄居・江南町があるが、周辺のいずれかの選挙区に組み込まれることになりそう。また、同じく一市一選挙区だった本庄市(北4区)は、合併した旧児玉町(北3区)と同じ選挙区に。秩父市(北1区)は吉田町、荒川村、大滝村(北2区)との合併で同一選挙区になる。
ただ、公選法の例外規定として、衆院選小選挙区の区割りで、市町村が分割されている場合には、県議選も市町村を分割した区割りが可能になる。衆院選の区割りは、二〇〇三年当時の市町村単位で定められ、県議選の区割りより優先されているからだ。
県内の例では、旧庄和町と合併した春日部市が、衆院選小選挙区の13区と14区に分かれ、旧吹上・旧川里町と合併した鴻巣市は6区と12区に、旧上福岡市と旧大井町の合併で誕生した、ふじみ野市は7区と8区に分割されている。この三市の一部は、県議選では別の市町と同じ選挙区になる可能性があり、再編はより複雑化する。
県議会では、今月末から選挙区問題協議会で各会派の話し合いを始める予定。来春の県議選に間に合わせるためには、今年中には選挙区割りを決定し、条例を改正する必要がある。県幹部は「組み合わせは無数にあるが、市町村が減った関係で、現在の六十選挙区より少なくなることは確実」と予想する。
さらに、南19区(戸田市、定数二)に対し、有権者数の多い南15区(鴻巣市・旧吹上町、定数一)の方が定数が少ないなど“逆転現象区”が計六区ある。定数改正も大きな焦点になる。
区割り変更の協議は難航しそうだ。ある県議会関係者は「最大会派の自民党現職にとって有利な区割りになっている例が多い。区割りは議員にとって死活問題。自民党内でさえ、区割りの変更ではまとまらず“内紛”になるだろう」と話す。
自民党幹部の一人は「党内でもめているという話はない」としながらも「次期県議選の一回限りの特例で、現行の選挙区のままでやれたらいいのに」と本音を漏らした。
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>>2447
有権者40人に酒贈る 南丹選挙違反 中川容疑者の役員会社名義で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060313-00000022-kyt-l26
京都府南丹市長選をめぐり、有権者を接待し投票依頼したなどとして、市長の中川圭一容疑者(63)が逮捕された公選法違反容疑事件で、中川容疑者が役員を務める会社名義で昨年末、南丹市として今年1月に合併した4町のうち旧園部町を除く旧3町の有権者約40人に酒が贈られていたことが13日、関係者の話や京都府警の調べで分かった。
府警捜査二課と園部署などは、市長選(2月19日投開票)まで残り約2カ月と間近に迫った時期に酒を贈っていることを重視。中川容疑者への投票や票のとりまとめを依頼する趣旨で買収にあたる可能性もあるとみて関心を寄せている。
関係者などによると、酒は昨年12月30日に中川容疑者が役員を務める会社名義で発送されていた。翌31日、4町のうち、八木、日吉、美山の旧3町の中川容疑者の後援会関係者や自民党員約40人に届いたという。
府警のこれまでの調べでは、中川容疑者らが旧美山町の有権者十数人を接待したとされる逮捕容疑の昨年8月5日に、接待の場では参加者に領収書が配布されたが、会費が実際に集められた形跡はなく、府警は、会費制の懇親会を偽装した可能性もあるとみて調べている。
このほか、昨年8月7日に亀岡市内の別の料理旅館で会合が行われたほか、この時期と相前後して旧町の有権者約100人にメロンが贈られているといい、府警が裏付けを進めている。
(京都新聞) - 3月13日15時49分更新
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何を我が儘いっとんねん!ヽ(`Д´)ノ
庄原市:県議会の市選挙区「来年は複数定数で」 市議会議長ら要望 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060310-00000254-mailo-l34
市町村合併に伴って県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会が検討中の県議定数や選挙区割りの変更で、庄原市議会の谷口琢磨議長らが9日、県議会を訪れ、比婆郡、庄原市、神石郡・甲奴郡の3選挙区(各定数1)を一つに合区して「庄原市選挙区」が誕生した場合、少なくとも07年の県議選では定数を複数にするよう新田篤実・県議会議長らに要望した。
同特別委の試算では、庄原市は定数1となる見込みだが、谷口議長らは「庄原市の面積は香川県の約3分の2で、県の約15%を占める。合併直後で課題も多く、県議が1人では負担が重過ぎる」の述べた。新田議長は「趣旨はわかった。十分議論したい」と答えた。
[吉川雄策]3月10日朝刊
(毎日新聞) - 3月10日14時1分更新
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自民議員会
県議定数削減で合意
選挙区など今後協議
http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20060310/lcl_____tym_____000.shtml
自民党県議会議員会は九日、県議の議員定数に関する勉強会を開き、定数を現行の四五から削減する方向で合意した。削減数や削減する選挙区については、今後協議していく。 (竹内章)
この日の勉強会では、他県の定数の現状を確認するなどし、問題意識を共有。勉強会後に会見した四方正治幹事長は「少なくとも、少し削減する必要がある、という方向で一致した」と述べた。
しかし、具体的な削減数や削減する選挙区を決めるには至らず、今後の検討課題となった。
また、市全体を一つの選挙区とするか、旧富山市と旧六町村で選挙区を二つに分けるかが大きな問題となっているとして、富山市の議員会からも報告があったが、区割りに関し具体的な提案はなかった。
議員会では、開会中の三月定例会の会期末(二十三日)までに再度勉強会を開き、踏み込んだ議論を行う。
県議は現在、十五選挙区の四十五人で構成。来春に次期県議選を控え、市町村合併の進ちょくに伴い定数や選挙区割り、選挙区ごとの定数の見直しが急務となっている。
県議会の各会派代表でつくる懇談会も今年一月に設置されており、議員会は党としての意見集約に取り組んでいる。懇談会は、早ければ六月定例会までに意見集約する方針を示している。
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更新 2006年3月11日 14:56
(山口)県議の定数は4減の49で合意
http://www.ubenippo.co.jp/one.php?no=2690
県議会の各派代表らで構成する「選挙区問題に関する協議会」(松永卓会長、八人)は十日、県議会棟で十回目の会合を開き、議員定数は四減の四十九で合意した。
定数は昨年十月の国勢調査から割り出し、議員一人当たりの人口は三万四百六十人。旧厚狭郡楠町と合併した宇部市は従来通り定数六。宇部市から離れた美祢郡は美祢市と合区となり定数一、山陽小野田市は定数二となる。これまでは旧小野田市一、旧厚狭郡一だった。
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とは氏がかつて言ったような「特別市制度を作り、現行政令市は県から独立」とか、「川崎は政令市返上」とか言えば、「ああ、民主党的だな」と思うのですが、単なる「行革病」であります。定数=コストくらいの考えでしょう。
あと、府立高校、府警、一級河川。私に与えられた仕事は三つだけだった」って、これだけあれば十分じゃないかと思う。なにか定数減からもう1つ踏み込んだことを言って欲しかった。
でも、「敵地に乗り込んで、反対論を言う」という態度は率直に評価したい。私もこうありたい。
余談ながら(最近、司馬遼太郎みたいだな、おれ)、神奈川の定数配分、千葉在住の私から言えば理想的。きっと、「千葉県民vs千葉原人」とかそんな対立ないんだろうな。
前原代表:“政令市県議は不要”発言が波紋、賛同の声も
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20060314k0000m010107000c.html
民主党の前原誠司代表が政令市選出の道府県議について「ほとんど仕事がない。神奈川県議会の半分以上が横浜、川崎から選ばれているのはおかしい」などと不要論ともとれる主張を展開、時ならぬ論争に発展している。名指しされた神奈川県議会の「民主党・かながわクラブ」(田中肇団長)は13日「党再生が求められる中、不用意な発言は誠に遺憾。資質を疑問視せざるを得ない」と抗議申し入れを発表するなど、猛反発。一方で前原氏も同日、東京都内の講演で「仕事のない議員さんが神奈川県議会を構成している」と発言、譲らぬ姿勢を示した。
発端は今月6日、横浜市で開かれた党県連代表の会合。前原氏は京都市選出の府議だった自らの経験から「府立高校、府警、一級河川。私に与えられた仕事は三つだけだった」と述べ、政令市の地域から選出する県議の必要性に強い疑問を投げかけた。
神奈川県議会は定数107で横浜、川崎の両政令市選出県議が過半数の56人。同クラブは申し入れ書で「県も介護老人保健施設の開設許可など多くの事務権限があり、政令市選出県議の役割は、枚挙にいとまがない」と反論。田中団長は「民主党の屋台骨は、政令市県議が支えている。来春の統一地方選を控え、地方の事情が分かっているのか」と当惑。松沢成文知事も「前原代表は京都府議として、何にも仕事していない方だったのでは」と皮肉る。
一方、神奈川8区選出の江田憲司衆院議員(無所属)は「前原代表の言う通り。政令市県議は仕事がないのだから、削減すべきだ。今の半数でいい」と前原氏の主張に全面的に賛同しており、「存在をかけた」議論が続きそうだ。【足立旬子】
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2002年迫る三沢市長選
三沢市政の課題
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2002/misawa/misawasichou.htm
<上> 三沢空港減便(2002/12/14)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/1327
<中> 市町村合併(2002/12/15)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2308
<下> 中心商店街活性化(2002/12/16)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/1138
2003年1月12日(日)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0112/nto0112_13.html
三沢市長選で鈴木氏が5選
当選13,281鈴木 重令62無現
7,042浅野 哲郎70無新
▽有権者数33,376
▽投票者数20,672
▽有効投票20,323
▽無効・その他349
▽投票率61.94%
任期満了に伴う三沢市長選は十二日投票が行われ、即日開票の結果、現職の鈴木重令氏(62)=無所属・自民推薦=が一万三千二百八十一票を獲得、新人で元三沢市議会議長の浅野哲朗氏(70)=無所属=を六千二百三十九票差で破り、五選を果たした。四期十六年続いた鈴木市政の継続か刷新かを問う、前回と同じ顔合わせの一騎打ちとなったが、明確な争点に乏しく、最後まで市民の関心は盛り上がらなかった。投票率は61.94%にとどまり、前回を11.22ポイント下回った。
鈴木氏は四期十六年にわたって市政を担ってきた実績と行政手腕を前面に打ち出し、市政の継続を呼び掛けた。
ITER(国際熱核融合実験炉)誘致に伴う就労の場の確保、教育環境の整備を繰り返し訴えるとともに、基地対策では、三沢基地での米軍夜間離着陸訓練(NLP)の絶対反対を唱え、「節度ある訓練は容認」との姿勢を示す浅野氏との違いを鮮明にした。
一時は無投票がささやかれたこともあり、低調ムードが漂う中、投票率低下を危ぐする鈴木陣営は「圧倒的な勝利」を合言葉に組織の引き締めを図った。
地元選出の小比類巻雅明県議会副議長、市議会与党会派「市民クラブ」に公明を加えた市議十六人、商工会、農協、漁協など市内各団体代表が名を連ねる強力な後援態勢に加え、木村守男知事、三村申吾代議士、山崎力参院議員らがバックを固め、市内一円に支持層を広げた。
前回の選挙では自民党籍を持ちながら自民推薦を得られず、当時衆院本県2区選出の自民現職だった江渡聡徳氏が対立候補に浅野氏を担ぐなど、保守政界のねじれが見られた。だが、関係修復が図られた今回の選挙では、江渡氏が鈴木陣営に合流。「政治結集」をアピールし、終始優勢に戦いを進めた。
一方の浅野候補は有志らの強い要請を受け、告示三日前の二日、「対立候補のいない民主主義はあり得ない。無投票は街の衰退につながる」と急きょ、出馬を表明。野党系市議二人の支持を受け知人宅でミニ集会を開き、足を使ったきめ細かな草の根運動を展開した。
現職の多選を批判し、下田、六戸両町との市町村合併の推進、基地の存在を生かした街づくり、市立三沢病院の移転新築、寂れた中心商店街の活性化などの公約を街頭で訴えた。
市政刷新を呼び掛け、現職批判票や浮動票の取り込みに奔走したが、出遅れが響き現職組織の壁を突き崩すことはできなかった。
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勇ましいねぇ。是非,国政でも自民党に野党をやらせてみたいね。
2006年03月04日
県闇融資 朝比奈氏が中西副知事らの責任を追及
http://www.kochinews.co.jp/0603/060304headline01.htm#shimen1
3日の県議会質問戦で、縫製業の協業組合モード・アバンセに対する県の闇融資関係文書を決裁した中西穂高副知事や橋本大二郎知事の政治責任を、朝比奈利広氏(新政会)があらためて追及した。当時の県幹部が背任罪に問われている刑事事件が決着すれば、知事ら当時の幹部15人に融資額の返還を求めた住民訴訟も動きだす見通し。このため同氏や自民党議員らは、今後もさらに追及の度を強める構えだ。
昨年9月定例会でも責任問題を取り上げた朝比奈氏は、1月末現在でモード社への闇融資の元金や違約金など21億8000万円余が不良債権化している状況を指摘。質問時間の大半を割いて「県財政に損失を与えた責任の明確化」を求めた。
商工労働部副部長当時、闇融資実行のための「平成9年度パワーアップ融資制度要綱制定」など3件の文書を決裁した中西副知事は、前回と同様、決裁印を押した責任を認めた上で「県政改革に取り組むことが私の責務だ」と答弁。賠償の意思については「住民訴訟で係争中」として言及を避けた。
これに朝比奈氏は「決裁していなければこんな損失は出ていない」「あなたに県政改革を言う資格はない」「弁償するのか、しないのか」と語気を強め、橋本知事にも「部下の不祥事はトップが責任を取るのが社会常識だ」などと迫った。
質問終了後、朝比奈氏は「今日のところは(糾弾の)序曲。自らの責任に対する知事らの認識を議事録に残すだけでも意味がある」と話し、早晩示される刑事事件の最高裁判断を注視している。
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腐敗選挙区だ!
橋本市議会:県議定数見直し案、きょう反対決議 「2」据え置きに抗議 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000211-mailo-l30
◇合併で人口2割増でも
橋本市議会は13日、議員全員協議会を開き、合併で人口が2割以上増えたのに、同市選出の県議定数が現行の2のまま据え置かれ、同市の1票の格差が2・3と県内で最大となることに抗議。県議会が17日に議員提案する予定の選挙区の定数見直し案に反対する決議書を吉井和〓県議会議長に提出することを決めた。
議長の諮問機関、議員選挙区等検討委員会が9日、伊都郡が合併による人口減などで定数を1減とするにもかかわらず、人口増の橋本市の定数を据え置くなどとする定数割り振り案をまとめた。これにより、橋本市と人口規模がほぼ同じ紀の川市が定数3で、人口が半分以下の伊都郡と橋本市が同じ定数2とされた。
全員協議会では、「きわめて不平等で、到底承服できない」など怒りの声が相次いだ。14日の市議会本会議で、反対決議をする。[上鶴弘志]
3月14日朝刊
(毎日新聞) - 3月14日13時3分更新
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県議会:県議定数「3増3減」 検討委が改正案示す /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000128-mailo-l14
県議会議員定数等検討委員会(斎藤達也委員長)は13日、横浜市と川崎市の3選挙区で定数を1ずつ増やし、横須賀市と小田原市、横浜市の選挙区で各1減とする3増3減の定数改正案をまとめた。総定数107のうち横浜、川崎の政令市の定数は現行の56から58となる。公職選挙法上、定数配分は人口比例が原則だが、検討委は「県全体の均衡ある発展を考えると、人口比例が適切なのか検討すべき時期に来た」と、来春の統一地方選後の検討を求めた。
改正案は開会中の2月定例議会に提案され、可決されれば、来春の統一地方選から適用となる。
1増となるのは▽横浜市中区(改正後の定数2)▽同市青葉区(同4)▽川崎市中原区(同3)。1減は横須賀市(同5)▽小田原市(同2)▽横浜市保土ケ谷区(同2)。昨年の国勢調査の速報値に基づき配分した。
また相模原市と津久井、相模湖町の合併(20日)に伴い同市(定数8)と津久井郡(同1)の選挙区を合区するよう提案。新選挙区の定数は合併特例法に基づき、現行定数を足して9とした。[足立旬子]
3月14日朝刊
(毎日新聞) - 3月14日12時0分更新
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>>2437
共産は自党の市議を擁立。社共統一候補は霧のかなたへ?
市議の草野氏出馬へ 宝塚市長選
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000008189.shtml
収賄罪で起訴された前宝塚市長渡部完容疑者(47)=別の収賄容疑で再逮捕=の辞職に伴う市長選(四月二日告示、九日投開票)に、共産党の同市議草野義雄氏(53)が十六日、無所属での立候補を表明した。同党が推薦する。立候補予定者はこれで五人となった。
草野氏は兵庫県美方郡新温泉町(旧浜坂町)出身。京都大卒業後、一九八七年、宝塚市議に初当選し五期目。市監査委員、市会副議長などを務めた。現在は同市会共産党市議団代表。
同日午後、同市内で記者会見した草野氏は「情報公開を進め、市民が主人公のまちづくりを進めたい」などと抱負を述べた。
同市長選の立候補予定者はほかに、市民団体代表、城内美紀氏(52)▽元同市都市復興部長、青木伊知郎氏(42)▽兵庫県議、岡野多甫氏(51)▽元衆院議員、阪上善秀氏(58)。
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ちょっと気になる仙台市。市長に答弁能力が問われている。「公明の切れ目が任期の切れ目」。かつては「社公連携」で革新市政の歴史もあるぞ。
市議会閉会/「説明不足」と市長へ批判
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000603180001
仙台市議会の2月定例会が17日閉会した。梅原克彦市長にとっては、初めて編成した予算案が審議される重要な議会。安全・安心の街づくりや、聖域なき歳出削減など、「梅原カラー」を前面に打ち出した予算案だったが、質問とかみ合わない答弁の連続に、市議からは「説明が足りない」「本音の部分が抜け落ちている」と、批判の声が相次いだ。(千葉卓朗、金子智彦)
長町地区の再開発に絡み、中国の投資ファンドが市に持ちかけていた中華街構想。藤井黎前市長が誘致に前向きだったこの構想に、梅原市長は代表質問に答える形で、反対を表明した。公明党の植田耕資議員は、予算特別委員会で方針転換の理由を問うた。
梅原市長「景観などの観点から長町にふさわしくない」
植田議員「ふさわしい施設とは何か」
梅原市長「ふさわしいものが投資されることを期待する」。
植田議員は17日の本会議最終日、壇上で怒りをあらわにした。「質疑と答弁がかみ合わない。あまりにも評論家的だ」
今議会でもっとも話題になったのは、市男女共同参画推進センター「エルパーク」(青葉区)の廃止問題。梅原市長が、行財政集中改革の中でこの施設を廃止の検討対象に入れたため、女性団体を中心に反対の声がわき上がった。
一般質問や予算特別委では質問が相次いだが、梅原市長は「厳しい財政状況の中、聖域を設けない」の一点張りで押し通した。
こうした不十分な説明を繰り返す梅原市長の姿勢に、昨夏の選挙戦で応援した会派も批判を強めている。
予算特別委のやり取りで、第2会派みらい仙台(自民系)の渡辺芳雄議員は「市民とともに歩む姿勢に欠けている」と、苦言を呈した。最大会派である改革ネット仙台(同)の佐藤正昭幹事長も、朝日新聞の取材に「政策の方向性は正しいが、もっとかみ砕いて話してほしい」と話す。
説明が不十分になる原因については、「本音が抜け落ちているから、筋の通った答弁が成り立たない」との別の声もある。
市長は1月、県教委が県立高校の男女共学化を決めたことに「教育史上の汚点」と発言。男子校の「伝統」を重視する姿勢を強調した。旧町名の復活も打ち出し、施政方針演説では仙台出身の海軍大将のエピソードを披露した。
さらに中華街構想への反対表明と続き、複数の市議や市幹部は「市長の中国認識の反映では」「市長は自分のイデオロギーを政策の中で実現しようと思っているようだ」と本音を探る。
古参市議の質問に、梅原市長は「説明が十分でなかった部分も多かったと思う」と神妙に答弁した。だが、閉会後の記者会見では「できるだけ分かりやすく説明したつもりだが、完全はありえない。受け止め方は質問者の主観にもよる」と話した。
市議との摩擦が表面化する中、市長選で梅原氏を推薦した公明党の笠原哲幹事長はくぎを刺す。「今回の予算案に賛成はするが今後1年間、市長の動向に注視したい。まだ結論は出さないが、結論が出る時はもう応援しない時だ」
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この記事とは別の北国新聞によりますとかなりの接戦だった模様。
森前首相の長男・祐喜氏、石川県議に初当選
http://www.asahi.com/politics/update/0320/001.html
19日投開票された石川県議補選で、森喜朗・前首相の長男で自民新顔の森祐喜(ゆうき)氏(41)が、能美市・能美郡選挙区(被選挙数1)で初当選した。同選挙区には3人が立候補したが、無所属新顔の元県職労委員長との激しい競り合いを制した。
祐喜氏は大学中退後、90年から父の秘書を務めていたが、1月に地元市議らから立候補要請を受けた。曽祖父、祖父が地元の首長を務めており、「郷里に恩返しを」と決意したという。選挙戦では父同様に文教政策に力を入れると訴えた。
告示前後に麻生外相、安倍官房長官、自民党の中川秀直政調会長が相次いで選挙区に入るなど、県議補選としては異例の手厚い応援ぶりだった。森前首相は出陣式でもマイクを握らず支持者に頭を下げ、黒衣役に徹した。
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>>2461
最後の最後にオヤジが出てきました。
大接戦、県議補選 森さん「薄氷の勝利」
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000603210001
◆県議補選の能美市・能美郡区◆
19日投票され、開票が深夜にもつれこんだ県議補選能美市・能美郡選挙区(被選挙数1)は、衆院議員秘書の森祐喜氏(41)=自新=が、建築士の沢田貞氏(53)=無新=との競り合いを制し、初当選した。
予想以上の大接戦となり、わずか405票差。能美市に限ると沢田氏の得票が森氏を上回った。この結果に、同市寺井町の森氏の事務所では父の森喜朗・前首相が「子の親として、政治家の先輩として、本人にこれからのことを十分考えて行動するように言い聞かせたい。お助けいただいた皆さんに心からお礼を」と深々と頭を下げた。祐喜氏も「文字通り薄氷を踏む思いでやってきた。いろんな人の助けがあってようやく初陣を飾れた。まずは公務員制度改革、少子高齢化や子育て支援の施策を考えていきたい」と述べた。陣営幹部は「17日の総決起大会に予想外の参加を得て気が緩んだのかも知れない。1年後の県議選のためにさっそく得票分析をして再出発したい」と語った。
一方、惜敗した同市三道山町の沢田氏の事務所では、支持者らが「来年こそ」とガンバローを三唱した。沢田氏は「勝敗では負けたが、選挙では負けていない。能美市で勝てたということは、有権者は上からの圧力でなく、まじめにこつこつとやる政治家を必要としていることを示した」と述べた。
<参考>得票 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ishikawa/news/20060321ddlk17010360000c.html
◇能美市・能美郡選挙区(改選数1−3)
当 13834 森祐喜 41 自新
13429 沢田貞 53 無新
930 宮下龍治 54 無新
=選管最終発表
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森息子当選。予想外に接戦となったことは区民の反発心のあらわれなのか良心のあらわれなのか。それとも、票はともかく当選自体に意味を見出だすべきなのか。かなりおもしろい選挙結果に思えます。
森息子はすでに文教を得意政策分野にしたいと言ってるといいます。何から何まで継いでいくレールに載った気がちょっとします。特に、「森」なだけに。
自民党は今後、国政選挙において、実力者の子息だからといって安易に地盤を継がせることのないよう制度を整備していくべきだと思います。小選挙区比例代表並立制のもと、公認付きで立候補させれば国政でも当選する可能性が高いのだから、立候補までの過程が重要です。候補の候補を何人か比較して選び出すのを当然の基本にするべきで、その中でも世襲になる場合の審査を厳しくするほうがいいのではないでしょうか。
選挙区民においても、自分達の選んだ議員につき責任をもつ気持ちが高まればいいなと思います。
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民主党の渡部効果に習ったのか?今更80過ぎのジジイを持ってきてもボス交で秘密裏に決められてしまう気がするのだが・・・・・
県議会 次期議長に山口武平氏 35年ぶり再登板
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm
■副議長は田山氏
県議会の次期議長に自民党県連会長の山口武平氏(84)=岩井市選出=が就任することが二十日、内定した。山口氏は県議在職五十一年の県政界最高実力者で、中央政界にも幅広い人脈で影響力を持つ。議長には一九七〇年−七一年にも就いているが、自民党県連は「地方分権改革が正念場を迎え、中央と堂々と渡り合っていける人を県議会の代表に据えたい」(関宗長県連副会長)として、山口氏の再登板を決めた。副議長には同党の田山東湖氏(62)=東茨城郡選出=の就任が内定した。
県議会の正副議長は一年交代が慣例。毎年三月定例会で選挙される。自民党県連は二十日の選考委員会(関宗長委員長、委員十七人)で山口、田山両氏を正副議長候補とすることを決めた。自民党は県議会六十四議席のうち四十六議席を占めており、両氏は今定例会最終日の二十三日、正副議長に選出される予定。
山口氏は一九五五年県議初当選。当選十三回。一九七四年から自民党県連幹事長、八七年からは県連会長。通算三十年以上、県政界をリードしてきた。
田山氏は九三年初当選。当選四回。県議会総務企画委員会委員長などを歴任し、現在は県監査委員も務める。
自民党県連内には山口氏の議長就任を機に、同氏の全国都道府県議長会会長就任を求める機運も高まっている。議長会は全国知事会などと並ぶ地方六団体の一つで、三位一体改革では政府との交渉役を担う。議長会会長は全国七ブロックの代表が一年任期の持ち回りで務め、次期会長は今年七月の定例総会で関東ブロック(一都七県議会)から選出される予定。ただ、関委員長は「先のことは未定。他の議会の意向もある」と述べ、議長会会長との関連を否定した。
山口氏の実力は全国的にも名高く、水戸市内で昨年十二月開かれた県議在職五十年の祝賀会には武部勤自民党幹事長や麻生太郎外相、額賀福志郎防衛庁長官、山崎拓前副総理らも駆けつけた。山崎氏はあいさつの中で「山口先生は全国議会の実質的ドンであり、議長会長にふさわしい。地方の時代を率いていただきたい」と、山口氏の中央舞台での活躍を期待した。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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乱戦に成りそうですな。現市長,県議,経営コンサル,市議。ロペス美千代氏って何者?
選挙:富岡市長選 岩井県議が正式出馬表明 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000093-mailo-l10
新「富岡市」の市長選(4月16日告示、23日投開票予定)に立候補の意向を示していた岩井賢太郎県議(64)=富岡市選挙区=は20日、県議会閉会後に会見し、正式に出馬表明した。同日付で県議会議長が辞職届を受理。岩井氏は「現市政に反対の立場を鮮明にしていきたい」と語った。
立候補の主な理由について岩井氏は、今井清二郎・現富岡市長の下で▽市中央地区の区画整備事業が突如中止になった▽買収した富岡製糸場の所有権が市にあるとしたことは費用負担の面から許し難い――を挙げた。
新富岡市長選にはこれまでに▽現市長の今井氏(65)▽経営コンサルタントの下山真氏(56)▽市議のロペス美千代氏(47)――の3人が立候補を表明している。[木下訓明]
3月21日朝刊
(毎日新聞) - 3月21日14時1分更新
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>>2465
市民派市議らしい。前橋市長の支援も駆けつけたらしい。
ロペス美千代HP
http://www1.odn.ne.jp/lopez/
真っ白な心、まっすぐな市民の力で
『利権政治を断つ!』
〜ロぺス美千代〜
1) 公共工事、事業の「談合」ができない制度の実現!
2)市長在任中は、自分が関連する会社は、市内公共事業への入札権は持てない条例を制定
3)市長の退職金廃止!(現在、一期4年で1708万円)
4)議員定数の削減
(少数精鋭で全市民の為に本気で学び働く議会に)
5)市役所の土日開庁(職員フレックスタイム制導入)
6)市内公民館使用料は全額無料
7)現在小学校3年までの児童手当て支給を、所得制限なしで中学校3年まで延長
8)保育料は3人目の子どもは、無条件で無料
実績のある幼児施設には積極的な公的援助を!
9)「もみじ平」活性化プロジェクト
やる気のある「若者」を大型公共施設の民間経 営者として積極的に支援!
(若者に活躍の舞台を! → 経営赤字縮小 →
群馬県一の「音楽、踊り、スポーツ、文化」を楽しめる名所に)
10)市内高齢者が年金の範囲内の額で利用できる
「支えあい介護拠点」と移送サービスの整備
11)障害をもつ人と家族が、地域で安心して暮らしてゆける為の施設の建設
12)産廃施設建設は断固阻止!
下仁田町から富岡市内まで、民間産廃業者は×
13)富岡旧市街地の再生は「住民の生活環境整備」と「年々お客が増える観光商業政策」で
14)「LA TOMIOKA基金」の創設
国中の一流企業等から寄付金を募り、世界遺産をめざす富岡製糸場の管理維持基金とする
15) 小中学校での国語、外国語教育、食育の充実
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つまり唐津市と東松浦郡が合区した他は殆ど変わらずって事か。
非自民系勢力は佐賀で4,唐津で2,鳥栖で1,伊万里で1,三養基郡で1の合計9は欲しいね。これでも定数41の内1/4以下か・・
県議会:藤津など3郡を3市選挙区合区 検討委、見直しに合意 /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000224-mailo-l41
市町村合併に伴い、区割りなどの見直しを議論してきた県議会の「選挙区等検討委員会」(座長、石井秀夫・議会運営委員長)は20日、3郡選挙区を3市選挙区に合区することなどでほぼ合意した。議運に諮ったうえで、22日の2月定例県議会に条例改正案を議員提出する。
それによると、定数は現行の41のまま。選挙区は「郡市の区域による」との公職選挙法の規定に従う。また選挙区ごとの定数は、05年10月の国勢調査結果(速報)を反映した議員1人当たり人口(2万1131人)に基づき、決めたという。
総人口が議員1人当たり人口に満たない東松浦(玄海町)▽藤津(太良町)▽神埼(吉野ケ里町)――の各郡選挙区は、それぞれ隣接する唐津▽鹿島▽神埼――の各市選挙区と合区することに。その結果、現行の鹿島市(定数1)と藤津郡(同2)は鹿島市・藤津郡(2)と嬉野市(1)などとなる。
各選挙区の区域と定数は次の通り。
佐賀市(10)▽唐津市・東松浦郡(7)▽鳥栖市(3)▽多久市(1)▽伊万里市(3)▽武雄市(2)▽鹿島市・藤津郡(2)▽小城市(2)▽嬉野市(1)▽神埼市・神埼郡(2)▽佐賀郡(2)▽三養基郡(3)▽西松浦郡(1)▽杵島郡(2)
3月21日朝刊
(毎日新聞) - 3月21日16時2分更新
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リベラルの会はどんなんだっけ?
玄海原発プルサーマル計画:条件付き「慎重に推進」 県議会自・公が決議案 /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000222-mailo-l41
◇情報公開など6項目
九州電力玄海原子力発電所(玄海町)のプルサーマル計画について、同県議会の自民党、公明党の両会派が連名で提出する決議案の内容が20日、明らかになった。基本的には計画を推進する立場ながら「事前了解(同意)をしたい」としている古川康知事に対し、「プルサーマルに対する反対の声は広く、根強い」と懸念を表明。事前了解には「県民の不安解消に努め、理解を深めること」など6項目の条件を付け、「慎重に推進」するよう要望している。[阿部義正]
決議案は、表題が「プルサーマル計画事前了解について安全性と透明性・情報公開の確保を求める決議」。6条件は(1)県民の不安解消に努め、理解を深めること(2)更なる安全管理体制の強化(3)危険な事態が発生した場合の当該炉の即時運転中止(4)原子力安全にかかわる情報の透明性の確保(5)情報公開システムの確立(5)唐津市の「申し入れ書」を真しに受け止め、責任を持って実現を図ること。
同案は、22日の定例県議会最終本会議に提出する。一方、県民ネットワーク、市民リベラルの会の両会派は計画反対の決議案をそれぞれ提出するが、議席の8割強を占める自民などの決議案のみが可決される見通し。
古川知事は「県議会の議論を踏まえ、最終判断したい」としている。近く、事前了解をする見通しだが、決議に示される条件を何らかのかたちで反映させるものになりそうだ。
3月21日朝刊
(毎日新聞) - 3月21日16時2分更新
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実は結構なクセ球。いくらでも追い詰めることできるかもしれない。
なぜなら、底流で県庁幹部と土木業界がまだ繋がってるのかもしれないからだ。議会にそこまで追及する気は、、、なさそうですな。
田中長野県知事を告発へ=公文書破棄問題で偽証−県議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000096-jij-pol
田中康夫長野県知事の元後援会幹部による下水道事業への働き掛けを記録した公文書が破棄された問題で、県議会は23日、知事が議会調査特別委員会(百条委員会)で2件の偽証を行ったとして、地方自治法違反の疑いで知事の告発を求める議案を本会議で賛成多数により可決した。これを受け、議長が同法に基づき24日にも知事を刑事告発する。
(時事通信) - 3月23日18時0分更新
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<中国・四国>
この四月のクソ忙しいときに解散するのはサラリーマンなどの声を圧殺し土建屋の声を通しやすくする為の陰謀である!
合併の美馬市議会が自主解散 新定数23、4月23日に投開票
http://www.topics.or.jp/Lnews/lnews.php?id=LN2006032301000007&gid=G50
徳島県美馬市議会(57人)は3月定例会最終日の23日、議員提案された自主解散を求める決議案を賛成多数で可決し、即時解散した。同市議会は、今年9月末まで合併による在任特例期間を設けていたが、行財政改革を推進するため、特例期間を短縮する自主解散を選択した。「平成の大合併」で、議員の在任特例をめぐって自主解散したのは、県内で初めて。
解散を受けて、同市選挙管理委員会は合併後初の市議会議員選挙(脇・美馬・穴吹選挙区22、木屋平選挙区1)の日程を4月16日告示、23日投開票と決めた。
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>>2438
入院!?
逗子市長『横須賀市議に暴行受けた』 市議『突然男が突進』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20060324/lcl_____kgw_____004.shtml
逗子市の長島一由市長は二十三日、逗子市議選(二十六日投票)の応援演説をめぐり、横須賀市の男性市議(60)から暴行されてけがをしたとして入院するとともに既に逗子署に被害届を提出した、と文書で発表した。
文書によると、二十一日午後三時ごろ、JR逗子駅前で、市議選の候補者の応援に来ていた横須賀の男性市議が、市議選に立候補している長島市長の妻の選挙カーについて公選法違反であると発言した。同市長がこの発言に抗議したところ、男性市議から「手を出された」といい、首や肩を痛め、病院で二週間の診断を受けたとしている。
これについて男性市議は「支持候補の応援演説を済ませて路上に立っていたら突然、大声を上げて突進して来たワイシャツの男性の腕を押さえたのは事実。その後、男性は暴行、暴行、おまわりさんと叫んだ。まさか市長とは思わなかったし私自身がビックリしている」と話している。
逗子署は「暴行の事実があったのかどうか双方から事情を聴き慎重に調べている」としている。
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国賊利権屋の走狗自民党県議団め。
県議会:来春の県議選、現行定数45で可決 特別委で自民が強行採決 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060316-00000151-mailo-l45
来春の県議選の定数見直しについて県議会の特別委員会は15日、総定数45の現状維持とする自民案を賛成多数で可決した。社民、公明、民主は「県の財政難の中、削減が必要」などと3減の統一案を出したが、最大会派の自民が強行採決した。22日の最終本会議で自民案の条例改正案が可決される見通し。
自民案は選挙区別に、合併に伴い人口が増えた宮崎市2▽都城市1▽日向市1――の計4増、逆に人口が減った宮崎▽北諸県▽東諸県▽東臼杵――の4郡で各1減の計4減に見直す。一方、他の3会派は公明案に統一し4増7減を提案した。
採決前に3会派は意見調整のため、自民を含めた代表者会議の開催を要求したが、自民は「意見は変わらない」と拒否。不服とした3会派の委員は退席した。
委員会後、米良政美委員長(自民)は「全会一致を望んでいたが(意見がまとまらず)仕方なかった。行政改革の中、次期県議選後には抜本的に定数を見直さなければならないのは各議員も認識している」と述べた。【中尾祐児】
3月16日朝刊(毎日新聞) - 3月16日15時2分更新
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堂本知事渾身の条例否決。じわり千葉自公に隙間風。
柏の女性センターを先行廃止してしまったのは、知事の失政。責任が内部から問われそうだ。
しかし、DV事案もさることながら「虐待児童保護」の方も大事です。千葉は多すぎです。
男女共同参画センター 自民反対で否決
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm
県議会は24日の本会議で、「男女共同参画センター設置」関連条例案を否決したほか、堂本知事が全国初の制定を目指した「障害者差別をなくす条例案」を継続審議とした。県議会で単独過半数を占める自民党が反対した。県議会が知事提案の条例案を否決したのは、記録に残る限り初めてという。堂本知事は「自民党と対決関係にあるとは受け止めていない」と述べたが、中央で連立を組む公明党を含む他会派からは自民党を批判する声が相次いだ。
この日の県議会の採決で、「障害者差別をなくす条例案」は継続審議となり、県男女共同参画センターを設置する関連議案も賛成少数で否決された。年間約5000人の相談に応じてきた県女性センター(柏市)も廃止される。
討論では、社民・県民連合の加藤マリ子議員が、「長い間の差別状況を解決する扉を開くものだ」と障害者差別をなくす条例の必要性を訴えたのを始め、自民党を批判する声が相次いだ。
共産党の三輪由美議員は「継続ではなく採択すべきだ」と主張し、民主党の湯浅和子議員は男女共同参画センターの設置を求め、「男女間はまだ平等になっておらず、多くの女性が悩みを抱えている。数の暴力で押しきっていいのか」と自民党の対応を批判した。
中央で自民党と連立を組む公明党も、吉野秀夫議員が「継続と否決は極めて遺憾で残念。男女共同参画なしに時代の歯車は回らない。県政史上まれに見る逆走だ」と指摘した。
これに対し、自民党の岡田啓介議員は「真の男女共同参画は推進すべきだが、堂本県政下では男女の違いを画一的になくす『ジェンダーフリー思想』の拡散につながる」と反論。「県民意識調査でも優先順位は低く、同意できない」とした。障害者差別をなくす条例案についても「時間をかけて精査し、判断しなければいけない。(障害者と健常者の)双方に不利益になりかねない」と述べた。
自民党以外の会派は、男女共同参画センター設置関連条例案の否決を決めた同党の「数の横暴」を批判したが、同党所属議員の「否決の影響」への認識は薄かったようだ。
同党県連政調会は7日に障害者差別をなくす条例案の継続審議を、15日に男女共同参画センター設置関連条例案の否決を決めた。20日の県議団議員総会で了承した形になっている。
障害者差別をなくす条例案については、年明け早々に「継続」の方向性が濃厚となっていたが、男女共同参画センター設置関連条例案の否決については、同党の複数の議員が「唐突感は否めない」と語る。
同党県連の飯島重雄最高顧問は「知事は男女共同参画関連政策をなし崩し的に推進し、今回は条例案を議会に提出した。条例案に問題があるので否決した」とし、「(現在の)女性センターが機能しなくても、担当課で十分対応できる」と強調する。
ただ、20日の常任委員会採決後、複数の同党議員が「条例案を否決しても女性センターは存続する」と考えていた。同センターの業務が停止する事態を、同党議員の多くが想定していなかったようだ。
堂本知事は議会終了後の会見で、「否決を厳粛に受け止めるなら、女性センターのすべての業務がストップする」と無念さをにじませた。力を入れていた障害者差別をなくす条例案の継続審議については、「ベストの条例案を出したと思っている。今後について現時点で先走って言うつもりはない」とし、6月議会での修正案の提案などについては一切触れなかった。
一方、25日の自民党県連大会出席は改めて強調。「自民党との関係は対決とは受け止めていない。お互いに『県民によかれ』ということを決めるのが大事。一つのことで表面的にとらえてほしくない」と述べた。
◇
県議会は24日、1兆4268億1600万円の新年度一般会計当初予算案など154議案を可決、男女共同参画センター設置管理条例案と県青少年女性会館設置管理条例一部改正案を否決、障害者差別をなくす条例案を継続審議とした。また、東葉高速鉄道への国の支援を求める意見書と個人情報保護法改正を求める意見書を可決し、閉会した。
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長野県知事選で二題。
民主県連 知事選に独自候補も 参院選は羽田氏擁立へ
http://www.shinmai.co.jp/news/20060326/KT060325ATI090009000022.htm
民主党県連の北沢俊美幹事長は25日、長野市で開いた常任幹事会後の記者会見で、今夏の知事選について「県会などと知事の対立構図が強まっている」とした上で「不毛な対立の中では有力な候補は出てこない。対立を超えた第三の道を探れという要請があれば、党県連として候補者を真剣に検討しないといけない」と述べ、県連主導で独自候補を擁立する可能性に言及した。
北沢氏はまた「個人的な意見」として「選挙まで時間がないので(擁立の可能性があるのは)党県連の若手国会議員に限定されてくる」と述べた。
知事選をめぐっては、同党の支持団体である連合長野の近藤光会長が「個人的立場」で代表世話人を務める「輝く明日の長野県を考える会」が、5月の連休明けまでに田中知事に替わる候補を擁立したいとしている。
これについて北沢氏は「その候補が(改革を後戻りさせないなど)党県連が目指す知事像に合致しなければ、(県連が)きちんと対応しないといけない」とも述べ、「考える会」とは一線を画す可能性も示唆した。
常任幹事会では、来夏の参院選県区(改選定数2)で、現職の羽田雄一郎氏の公認を近く党本部に要請することを決めた。4月2日告示の上田市長選では、母袋創一・旧上田市長の推薦を決めた。
知事選に日銀前松本支店長 推薦決議 「けやきの会」
http://www.shinmai.co.jp/news/20060327/KT060326ATI090003000022.htm
今夏の知事選で田中知事以外の候補擁立を目指す東信地方の「けやきの会」(湯本清代表)は26日、上田市内で集会を開き、候補に日銀松本支店の前支店長で現在は日銀仙台支店長の橋本要人(かなめ)氏(50)を推薦することを決議した。ただ、現時点で橋本氏に立候補を要請しておらず、湯本代表は集会後の記者会見で「推薦は(橋本氏が知事候補にふさわしいとの)県民へのアピールだ」と説明した。
橋本氏は同日、信濃毎日新聞社の取材に対し「(推薦は)事前に聞かされておらず、全く分からない。コメントのしようがない」と話した。
会合には約120人が出席。湯本代表は、知事には「経済や財政の豊かな知識、政策構築能力、県職員を動かす組織運営力が必要」と指摘。また「(候補者が)出馬に値すると思う環境を整えることが先決」として、当面は橋本氏を推す動きが広まるよう他団体に働き掛けていくとした。
橋本氏は兵庫県生まれ。2003年7月から05年5月まで松本支店長を務めた。
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>>2472
長島夫人は通りました。で、民主党で当選した方は3人とも民社系。大石前代議士&浅尾参院議員と民社系の拠点だからそうなったのかも知れませんが・・・・・
選挙:逗子市議選 新議員決まる /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/archive/news/2006/03/27/20060327ddlk14010117000c.html
任期満了に伴う逗子市議選(定数22)は26日に投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。投票率は54・35%(前回61・07%)で過去最低だった。当日有権者数は4万9450人(男2万3306人、女2万6144人)。
女性7人を含む26人が立候補。子育て支援、総合的病院誘致、自然保護などを公約に掲げ、1週間の選挙戦を戦った。
また今回初めて民主党公認として3人が立候補、全員が当選した。長島一由市長の妻の立候補については、「首長と行政をチェックする議員に夫婦で就くのはいかがなものか」との声も上がったが、市民は是とした。【吉野正浩】
==============
◇逗子市議選開票結果(定数22−26)
当 1925 近藤 大輔 36 無現(3)
当 1559 真下 政次 56 自現(4)
当 1461 高野 典子 56 公現(2)
当 1437 網倉 大介 39 自現(4)
当 1416 平井 竜一 39 無現(3)
当 1332 高野 毅 33 無現(2)
当 1291 田中 英一郎 39 公新(1)
当 1230 塔本 正子 61 無現(4)
当 1077 橋爪 明子 48 共現(2)
当 1058 草柳 博 69 無現(2)
当 1028 森 典子 52 無現(3)
当 955 長島 由里 27 無新(1)
当 942 岡本 勇 68 無現(4)
当 932 小林 和茂 40 民新(1)
当 929 須田 隆 70 無現(4)
当 928 奈須 和男 71 無現(7)
当 920 関口 正男 43 社現(3)
当 887 高谷 清彦 27 民新(1)
当 833 君島 雄一郎 36 民新(1)
当 819 原口 洋子 50 ネ現(2)
当 817 岩室 年治 47 共現(5)
当 749 菊池 俊一 36 無現(2)
707 毛呂 武史 38 無現
700 松本 真知子 55 無現
422 高田 勝 68 無新
303 佐野 賢信 56 無新
=選管最終発表
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衆院選以来敗戦ムードだった民主党には久々のGood News!?
民主党公認の2人が当選/横浜市議補選
http://www.kanalog.jp/news/local/entry_20356.html
横浜市長選と同時に実施された旭区と青葉区の市議補欠選挙(いずれも欠員一)は、ともに民主党の公認候補が当選した。これにより市会最大会派の自民党に第二会派「民主党ヨコハマ会」が一議席差に迫った。
当選したのは旭区が三菱重工社員の小粥康弘氏(38)、青葉区は日揮社員の山崎誠氏(43)=ともに民主公認。自公が擁立を見送った旭区は小粥氏が圧勝し、青葉区は山崎氏が千三百票差で自民候補を振り切った。
投票率は旭区が35・7%(男35・34%、女36・06%)、青葉は34・24(男34・14%、女34・34%)だった。
市会(定数九二)の新勢力は自民三〇、民主ヨコハマ二九、公明一六、ネット横浜六、共産六、無所属クラブ五。国政の与党勢力である自公(計四十六議席)が過半数に届かない議会構図となる。
◇市議旭区補選開票結果(改選数1―4) ◇市議青葉区補選開票結果(改選数1―4)
当 27159 小粥 康弘 38 民新 当 28392 山崎 誠 43 民新
14970 野中 正子 60 無新 27077 山下 正人 41 自新
13344 林 正枝 51 ネ新 10597 望月 高徳 40 無新
12297 河治 民夫 54 共元 7748 比嘉 常一 47 共新
=選管最終発表 =選管最終発表
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>>2476
「民社系」というのは,経歴でしょうか? プロフィルから労組色はあまり見えませんでしたが。
社民の当選者はJR労組のようですね。旧社会党系から民主に出てないのはそのせいもあるのでは? ぜんぜん詳しくありませんが。
次の衆院選は民主からここ誰が立つんですかね。
私が見るところ,鎌倉市や横浜市栄区における立候補戦術から見ても,やはり浅尾近辺からの擁立になりそうな気がします。そういう意味では引き続き民社系安泰では。
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>>2363
早くもリーダーシップが発揮された格好か?
市に損害賠償請求、代理人の弁護士が市長に転身し和解
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_03/t2006032930.html
奈良県生駒市の市立保育園で2001年に発生した病原性大腸菌O157の集団感染で、死亡した男児=当時(5つ)=の両親らが「安全に保育する義務を怠った」などとし、生駒市などに計約5000万円の損害賠償を求めた訴訟は29日、奈良地裁で和解が成立した。
両親側が謝罪などを求めたのに対し、市は「園の衛生管理と感染に因果関係はない」として争い、昨年12月に和解交渉はいったん決裂。しかし今年1月、両親側代理人弁護士の1人だった山下真氏が市長に初当選、和解協議が再開していた。
原告側代理人によると、市側が男児の両親らに約1100万円を支払うほか、遺憾の意を表明し、再発防止に向けた措置を誓約する。
訴状で両親らは「園はトイレのタオルを共用させるなど衛生管理を怠り、感染を招いた」と指摘、市の謝罪や再発防止策の提示を求めていた。
集団感染は01年7月下旬に発生し、園児ら計21人が感染した。男児は園内で腹痛や下痢を起こして入院、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症し、死亡した。
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生駒市長が転居問題で物議を醸している一件は既出でしたでしょうか。
災害時どう対応-「無責任」政財界反発【山下生駒市長の市外転居】
http://www.nara-shimbun.com/n_all/060309/all060309a.shtml
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>>2480
知りませんでしたが,市長が育児に便利と市外へ逃亡など笑わせますなぁ〜。漫画ですな。
前任者のハコモノ重視,福祉切り捨て策で余り育児は重視されてないような話しも聞きますけど。
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最大会派の清風が自民党の反対を押し切って可決!?どんな会派でしたっけ?
県議会:県議選・鳥取市区は9から13に 定数区割り変更案可決 /鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000170-mailo-l31
県議会は24日、来年4月に任期満了を迎える県議選の定数を現状通り「38」のままで区割りを変更する条例改正案を賛成多数で可決した。市町村合併に伴う措置で、次の県議選からは、気高郡などを合併した鳥取市区が現行の9から13になる一方、用瀬町などが同市と合併した八頭郡区は2、岩美郡区も国府町が抜けて1とともに1減。西部でも、米子市区が9(現行8)、日野郡区が1(同2)に変更された。
条例改正案は、最大会派「清風」などの県議21人が24日、「地方分権が進めば議会の責任は増大する」として、38人が妥当と提案。選挙区の区割りは、公選法の「郡市の区域による」との定めに基づき、合併に沿って変更した。
議案の提出時期を巡り、「1年前には県民に周知したい」とする提案側に対し、自民や公明、社民の各会派からは「あまりにも拙速な議論。6月議会でも間に合う」などの反対意見が出たが、賛成23人、反対13人、欠席1で可決された。[松本杏]
3月25日朝刊
(毎日新聞) - 3月25日13時2分更新
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http://www.rondan.co.jp/html/mail/0603/060327-13.html
辻山氏が逝去していたようです。
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>>2480-2481
テレビでもやっていましたが、市議たちのこの市長への態度と合わせても言いがかりの側面が大きいと思いました。
人事とか開発事業とか、ちょっとでも何かあると人格攻撃に出る状況。市政の混乱のもとはすべて市長の態度や未熟さにあるように市議はいうけれども、態度でいえば市長を市長として見ない自分たちのほうが問題では、と思います。
市民が市長選挙でブレイクスルーを作ってもそういう場合議会でゴタゴタになるんですよね、多くの場合。
>>2482
郵政紛争で自民党を離党した議員等で構成されている会派ですね。末端まで離党したかどうかはわかりませんが。多分近い将来再合併かなあ。
選挙結果と見比べると、ちょうど清風や自民党で引退が近そうな議員がいることを考えると時期的に”合理的”な改変ということになるんでしょうかね。
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>>2484
就任の市長挨拶まわりでヤクザまがいの恫喝をしていた議長といい、
生駒市議のあまりのレベルの低さはニュースでも報道されていましたが、
就任早々市外に転出する市長も市長。
転出は事実である以上「言いがかり」とは言い過ぎでは?
「近く育児のために奈良市民になります」と公言していたら、生駒市長になれていたでしょうか。
議員やその取り巻きの人格攻撃なども酷いでしょうが、
それとは切り離して考えるべき問題のように思います。
全国民の代表たる国会議員なら、選挙区に住んでなくともよいですし、
まあ県知事レベルならまだ許せるかと思いますが、
いくら法に反しないからといって、市長が市民じゃないのはいかがなものかと。
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>>2484-2485
選挙前に「市外に転出」するとか言うと、落選確実ではあると思います(俺なら言わない)し、市長は市に住んでこそ市長だとも思います。そんなに育児に不自由するんでしょうか生駒市は。
私心を押し殺してこそ政治家ではあるのだけれども、「市長の子供」としてよりも「一県民の子供」として幼稚園や学校に入れたいという気持ちは分かるなあ。子供に罪ないし。
それに、他市でも、結構自分の市に住んでいない市長っているんじゃないんでしょうかねえ。実のところは。。。
と今日も、天使と悪魔の吉田学校でありました。
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>>2485
危機管理のためによくないという意見はもっともだと思いました。
それから、市に住むほうがふさわしいのは確かで、できるかぎりそうしたほうがいいとも思います。
ただ、奈良と生駒は近いですし、実質上はさほど問題がないのではないかなもと思うのです。
選挙に絡んだ話になっているし、市内に住所を持つ形に変えるのが今回の円満解決への手段だと私も思います。
ただ、私としては転出が事実でもどうしても許せないということでもなくて、事情説明を聞いてそれがまともなら私なら一応OKです。そういう立場から書きました。
そういう立場からすると、このことをダシにして他の案件も合わせて嵩にかかって攻めるやりかたが「言いかがり」に見えたのです。転出したことが事実でないから「言いがかり」だということではないです。
しかし、私はこの市長とこの市のことをほとんど知らないので、一般論と印象論の域を出ません。テレビの印象なんかにかなり影響されているかもしれません。
その延長で一般論を少し書かせてもらうと、この市長は議会の方でも味方を作る努力をしなければならないところ、早速つまづいたといえるんでしょうね。市議選をやっても、もともと市長選と違って大きな変化は望みがたいところ、味方を増やすことさえ難しくなる。
市民がこの市長を大きく勝たせたのには、前市長の施策を否定し新たな路線を求める意味があったとは思いますが、当選すればその票を根拠に自分の新路線をなんでも実行できるって認識で臨むのではなく、周到に市民・議員・職員に味方を増やして政策を実現する努力がいるでしょうね。もちろん根本的な公約違反はやってはいけないと思いますが。
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堺の府議 くじで選挙区変更 政令市移行余波、あす決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000026-san-pol
堺市の政令指定都市移行で市選出の大阪府議会議員の選挙区がこれまでの全市一区から六区に分割されることに伴い、一部の議員について新しい所属選挙区を決めるくじ引きが六日に行われる。現職を住所に基づき新選挙区に割り振ったところ、定数超えの選挙区ができたための措置。だが、地元と無縁の議員が誕生することに違和感を訴える声があるほか、結果次第では補欠選挙を行わなければならず、改選まで一年に迫る中での異例の“国替え”に「釈然としない」との声もあがっている。
公職選挙法は、都道府県議会議員の選挙区に関して、原則は「政令市については行政区の区域をもって選挙区とする」と規定。四月からの政令市移行で堺市は七つの行政区に分けられたが、選挙区としては、美原区の人口が少ないため、同法の規定で隣接区と合区され、計六つとなった。
府条例改正により、同市では定数一〇のうち、堺区、北区、西区、南区を定数二、中区と東・美原区を定数一と規定。これを現職(欠員一)の居住地に当てはめると、西区で定員を一人超える一方、南区と東・美原区では定員に一人足りない結果となった。このため府選挙管理委員会では、西区から一人が南区か東・美原区に移るくじ引きを実施することを決めた。
ただ、来年四月の改選時にはどの選挙区からでも立候補できるので、“国替え”といっても実は一時的なもの。これに対し、対象となる議員らは「『次の選挙は移籍先の区から出るのか』と、早合点する有権者もいるのでは」と不安がる一方、地元住民からも「縁もゆかりもない人が来ても…」との声があがる。
さらに、対象議員が南区を引き当てた場合、東・美原区では議員がゼロとなるため、公選法の規定で五月にも補選が実施されることに。約五千万円の経費がかかると試算されるが、改選を一年後に控えているため、必要性が疑問視される。
対象議員は、自民二人と民主一人の計三人。それぞれ「法律だから仕方ないが、複雑な心境」などと語る。一方、堺市内で運送会社を経営する男性(70)は「分かりにくい話だし、補選になれば相当な税金を使うことになり無駄だ」と話した。
(産経新聞) - 4月5日16時7分更新
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この種の話、多いですね。
道議会 区割り問題、自民混迷 07年選挙「合併後」境界に異論 2006/04/06 08:13
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060406&j=0023&k=200604067595
道議会の選挙区見直し問題が混迷を深めている。市町村合併による境界変更を新たな選挙区割りに反映するかどうかをめぐり、最大会派の自民党・道民会議の内部で意見が対立。六日の最終決着を目指すが、先行きはなお不透明だ。
道議の選挙区割りは、市域や支庁管内域が基になっているが、「平成の大合併」により、市域の境界変更が相次いだ。今問題になっているのは、二○○七年春の道議選に、この新たな境界を活用するかどうかだ。
道議会の議員定数検討協議会座長である加藤礼一自民党・道民会議幹事長は三月上旬、新たな区割りは「合併後」とする私案を提示。各会派でこの私案を協議し、三月中に結論を出す予定だった。
ところが、自民党・道民会議内で異論が噴出した。三月二十四日の議員総会では「『合併前』で何の不都合があるのか」「今後の支庁再編や市町村合併のたびに区割りが変わるとかえって混乱する」との意見が相次ぎ、最終的には結論を四月初めに先送りした。
こうした意見の背景には、合併後の境界で区割りを見直すと、自らの票田がまた割き状態になってしまうなど、今後の選挙活動に大きな支障が出ることがある。五日には自民党・道民会議の当選一回組道議十九人が、「合併前」で進めるよう求める二度目の要望書を会派執行部に提出した。
自民党道連や自民党・道民会議の執行部は四日、「道議選だけ旧町村域が復活するのは住民感情に反する」「エゴと見られては困る」などとして座長私案を支持する方針を確認。六日には、議長経験者の意見を聴いた上で、あらためて議員総会を開く予定だ。
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行政ファイル:新会派「たかさき市民倶楽部」結成 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000072-mailo-l10
高崎市議会のフォーラム高崎と新愛倶楽部が統合し、新会派「たかさき市民倶楽部」(植原大二郎会長、会員9人)の会派変更届が3日、吉井照雄議長に提出された。1月23日の旧5市町村合併後、新市議94人が14会派に分かれていた。同倶楽部は市議会で第3会派となり、6常任委員会体制となる5月以降、全委員会に委員を配置できる。
4月4日朝刊
(毎日新聞) - 4月4日12時2分更新
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>>2489
道議会、定数10減し100に 検討協案、11年までに2段階で 2006/04/07 08:58
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060407&j=0023&k=200604067861
道議会の各会派幹事長で構成する議員定数検討協議会は六日、二○○七年の道議選で現行定数一一○を一○六に四減し、一一年選挙時には一○○まで減らす二段階削減案をまとめ、高橋文明議長に報告した。各会派代表者会議で最終決定した後、十一月に開会する第四回定例道議会に関係条例改正案を議員提案する。
人口を基にした一定の算定基準で、同協議会座長の加藤礼一自民党・道民会議幹事長が作成した私案を、共産党を除く各会派が了承した。○七年は、《1》網走、空知両管内をそれぞれ一減《2》富良野市を上川管内に、深川市を空知管内に統廃合《3》北斗市を新設し、渡島管内を一減《4》石狩管内と石狩市を合区−する。
一一年は、《1》渡島、後志、胆振、釧路、網走、十勝の六管内をそれぞれ一減《2》岩見沢、千歳両市をそれぞれ一増《3》紋別市を網走管内に、留萌市を留萌管内に統廃合−する。ただ、一一年分については改選後にあらためて検討機関を設置し、今後の市町村合併や支庁再編の動きを踏まえた上で、見直し案に基づいて協議するよう求める「申し送り事項」の形をとった。
最大会派自民党・道民会議の中で議論が分かれていた選挙区割りの見直し問題については「平成の大合併」後の新たな市町境界を区割りに反映することで決着した。
決着に先立ち、自民党は同日昼に議員総会を開いたが、区割りを「合併前」の境界とするよう求める意見が相次ぎ、最後は議長経験者に裁定を一任。水面下の調整を続けた後、午後に議員総会を再開し「合併後」とすることでまとまった。
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>>2476
奥さんが市議選で当選したと思ったら、今度は夫が市長を引退。毎日の報道では国政転出を考えていないと言ってたけどホントかな?
長島逗子市長 引退正式表明
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000604070001
2006年04月07日
逗子市の長島一由市長は、2期目の任期満了となる12月で勇退することを正式に表明した。来年1月からはワシントンのシンクタンクの客員研究員として渡米を予定している。6日の記者会見で語った。
市長は「もともと2期8年で区切りをつける、と公言してきた。池子問題や総合的病院の誘致にも一定の道筋をつけられつつある」と動機を語った。その上で「政権は新陳代謝が必要」として後継候補も立てないことを明らかにした。
退任後は「当面、政治と一線を画す」とした。内定している客員研究員として米国を拠点に行政関係を研究する。人脈を広げるのが一番の目的、という。
滞在は1年を予定している。東京にある映画専門大学院大学の客員教授に就任しており、08年1月から授業が始まるため、としている。
映画専門大学院大学・教員紹介
http://www.filmproducer.jp/entrance/professor_nagasima.html
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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<北関東>
良い流れですなぁ〜。
常陸大宮市議会:解散求め署名簿を提出 有権者の3分の1超す−−運動の会 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000022-mailo-l08
常陸大宮市議会の解散を求める署名運動を進めていた、同市議会早期解散を求める会(宇留野義昭会長)は4日、議会解散の住民投票に向け、同市選挙管理委員会に有権者の3分の1(1万3341人)を超す2万2085人分の署名簿を提出した。
宇留野さんらは「住民の怒りと不満が大きかったので、目標を大きく上回った。議会は自主解散してもらいたい」と話した。市選管は20日間以内に署名の有効性を審査する。7日間の縦覧や異議申し立てを受け、3分の1以上の署名が有効と認められれば、本請求により市議会解散の是非を問う住民投票が行われる。
同市は04年10月、旧大宮町など5町村の合併で誕生。議員の在任特例を適用して議員75人が、旧大宮町議の任期の07年9月まで在任することになっている。同会は「議会は早期解散し、適正規模の議会構成を」と、3月3日に議会の解散を請求するための代表者証明書の交付を受け、署名活動を展開してきた。[臼井真]
4月5日朝刊
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>先延ばしの動き一蹴
そうだ!不公平・不公正な選挙区を温存して地盤と利権を死守しようとしている自民党県議の豚どもよ(←多分w)恥を知れ!
先延ばしの動き一蹴−検討委の服部委員長が明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000008-nara-l29
逆転区の解消など、県議会の議員定数是正が急務となっているが、今月3日の記者会見で柿本善也知事が、21年度末までに県内市町村を合併し11市にする構想を明らかにしたことで、議員定数検討委員会の服部恵竜委員長は5日、この合併構想とは切り離し、「来年実施の県議選のための是正を行う」ことを明らかにした。市町村合併を理由に、定数問題を先延ばしにしようという、声を一蹴した。
(奈良新聞) - 4月6日11時57分更新
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あちこちで散々偉そうなこと書き散らしてる俺ですが本日の知事選は棄権いたします・・。
相乗りにも共産党にもどうしても入れる気がしない・・。
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特に気乗りはしなかったんですが、無棄権記録続行と不在者投票経験のためもあり投票しました。
今回、はがきが来なかったんですが、新聞の隙間にでも挟まって捨てたのかなあ・・・。というのが心配で有権者であるかの確認もかねて行ってきました。。
不在者投票簡単って言うけど、あれは簡単すぎでは。本人確認できてないよ。いいのかな。
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>>2437
阪上当選かよ。なんでもありだなこりゃ。
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>>2497
まさかの阪上圧勝(得票率4割)ですな…
宝塚市長選挙 確定 投票率45.62%
当31378 阪上 善秀 (さかうえ よしひで) 58 無新
16981 青木伊知郎 (あおき いちろう) 43 無新
15944 草野 義雄 (くさの よしお) 53 無新(共推薦)
8010 岡野 多甫 (おかの たほ) 52 無新
3748 大川 浩幸 (おおかわ ひろゆき) 31 無新
3033 城内 美紀 (しろうち みき) 52 無新
302 小林 崇徳 (こばやし すうとく) 63 無新
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0409takaradukachicho.html
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>>2499
圧勝だな。まさかまさか。
鳥取市長選は現職勝利。
竹内 功 無 現 当 41,372 72.4 54
市谷 尚三 無 新 15,774 27.6 68
(開票終了)
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山梨県の中央市長選
<山梨・中央市長>旧田富町教育長の田中久雄氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060409-00000058-mai-pol
山梨県玉穂、田富町と豊富村の合併に伴う中央市長選は9日投開票され、旧田富町教育長の田中久雄氏(58)が、旧同町長の山口敦司氏(59)を破り初当選した。投票率は69.93%。
確定投票数は次の通り。
当8566 田中 久雄=無新(1)
7387 山口 敦司=無新
(毎日新聞) - 4月9日23時29分更新
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全く注目されていないが、千葉県多古町長選は、現職敗れる波乱。成田空港の恩恵で食っているような町だしなあ。
多古町長に新顔菅沢氏 11票差で現職破る
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000604090005
多古町長選は9日、投票され、即日開票の結果、無所属で新顔の元町議菅沢英毅氏(61)が、現職の土井正司氏(70)=自民推薦=、新顔の元町議所一重氏(41)のいずれも無所属の両氏を破り、初当選を果たした。当選した菅沢氏と次点の土井氏の得票差は11票の接戦だった。
当日有権者数は1万4055人。投票率は77・13%(前回無投票、前々回82・22%)だった。
菅沢氏は、近隣の成田市との早期合併などを訴えてきた。町議らの支援を受け、土井、所両氏を退けた。
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ということで、京都府知事選確定投票。
「非共産」でまとまってたのか、「自公民社相乗りvs共産」だったのか・・・
◇京都府知事選挙開票結果 投票率38.44%(過去最低)
当 514893 山田啓二(無現、52歳、再選)
(自・民・公・社推薦)
269740 衣笠洋子(無新、共推薦、56歳)
※前回の投票率は49.18%。
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沖縄市長選には、東門氏が立候補。
保革が一騎打ち 沖縄市長選が告示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060416-00000087-kyodo-pol
任期満了に伴う沖縄県沖縄市長選が16日告示され、無所属新人で元衆院議員の東門美津子氏(63)=民主、共産、社民、自由連、沖縄社大推薦=と、無所属新人で元市議の桑江朝千夫氏(50)=自民、公明推薦=の2人が立候補を届け出た。23日に投票、即日開票される。
保革一騎打ちとなり、両陣営は11月の県知事選の前哨戦と位置付け総力戦の構えだ。
争点は在日米軍再編への対応。同市が抱える嘉手納基地の自衛隊との共同使用などについて、東門氏は「基地機能の強化には反対」の立場。現市長の後継候補の桑江氏は「負担軽減の大きくなる施策を求めていく」と負担軽減を国に求めていく考えだ。
立候補者次の通り(届け出順)
東門美津子63 元衆院議員 無新
桑江朝千夫50 元市議 無新
(共同通信) - 4月16日17時46分更新
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広島県東広島市長選は、分裂自民県議会の余波か、自民系2人が立候補。中川氏は中川秀直氏の次男。
自民系が対決 東広島市長選告示
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200604160008.html
任期満了に伴う東広島市長選は十六日告示された。立候補の届け出は午前八時半から始まり、いずれも無所属の新人で、元衆院議員秘書の中川俊直氏(35)と元県議の蔵田義雄氏(54)の二人が立候補し、七日間の選挙戦に入った。投開票は二十三日。
蔵田陣営は西条栄町の事務所で自民党の県議、市議らと第一声を上げ、黒瀬、安芸津でも実施。経験と実績を強調しながら、農業の振興などを訴えた。
中川陣営は西条土与丸一丁目のスーパー駐車場で、自民党の国会議員、県議らが出席し、出陣式。八本松、黒瀬など四地区でも集会を開き、若さを前面に行動力をアピールした。
東広島市長選は昨年二月の合併後、初の選挙で、八年ぶりの投票となる。人口の過密と過疎の両地域を抱える中でのまちづくりや、厳しい財政下で全市域の発展を目指す、新市の建設計画の進め方などを争点に激戦が予想される。
立候補の届け出は午後五時まで、市役所東館二階の第二会議室で受け付ける。
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弘前市長選は、相馬氏が当選
弘前市長選:元県議の相馬氏が初当選 青森県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010108000c.html
弘前市長(青森県)旧弘前市と2町村の合併に伴い16日投開票。元県議の相馬しょう(しょうは金へんに昌)一氏(69)が初当選。旧弘前市長4期の金沢隆氏(74)▽医師の下田肇氏(62)▽団体職員の須藤宏氏(52)を破る。投票率は55.57%。
確定得票数次の通り。
当30793 相馬 しょう一
=無新<1>
28884 金沢 隆
=無新[自][公][社]
19277 下田 肇
=無新
4794 須藤 宏
毎日新聞 2006年4月17日 0時29分 (最終更新時間 4月17日 1時00分)
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帯広市長選は、民主系猛追も現職逃げ切り。
帯広市長選:砂川敏文氏が3選 北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010112000c.html
帯広市長(北海道)16日投開票。砂川敏文氏(58)が3選。元新聞記者の目黒精一氏(58)▽団体役員の杉野智美氏(48)を破る。投票率は53.73%。
確定得票数次の通り。
当33317 砂川 敏文
=無現<3>[自]
32316 目黒 精一
=無新[民]
6503 杉野 智美
=無新[共]
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自民系分裂の鹿島市長選は、現職当選
鹿島市長選:桑原允彦氏が5選 佐賀県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010113000c.html
鹿島市長(佐賀県)16日投開票。桑原允彦氏(60)が5選。前市議会副議長の中西裕司氏(58)を破る。投票率は72.38%。
確定得票数次の通り。
当10439 桑原 允彦
=無現<5>
7830 中西 裕司
=無新[自]
毎日新聞 2006年4月17日 0時41分
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武雄市長選:樋渡氏が初当選、全国最年少市長に 佐賀県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010131000c.html
武雄市長(佐賀県)旧武雄市と旧北方町、旧山内町の合併に伴い16日投開票。元総務省職員の樋渡啓祐氏(36)が旧武雄市長の古庄健介氏(68)を破り初当選。36歳5カ月で全国最年少の市長に。投票率は82.84%。
当20645 樋渡 啓祐
=無新<1>
12548 古庄 健介
=無新
(開票率97%)
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>>2506
相馬氏も70近いし高齢批判とは書けない訳ね。
でも下田氏が民主参院議員の下田氏の旦那ってのは予想通りだが,相馬氏も民主と近い立場だったとは。
2006年1月14日(土)
弘前市長選で一本化打診/民主
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0114/nto0114_9.asp
新・弘前市長選への対応について民主党県議団は十三日、市政刷新を掲げて出馬表明した相馬〓一県議(69)、同市の医師・下田肇氏(62)の二氏と青森市内のホテルで意見交換した。席上、県議団からは、通算五期目を目指し出馬する金沢隆市長(74)への批判票結集のため、陣営一本化の必要性を指摘する意見が出た。相馬、下田両氏から明確な意思表示はなかったが、出馬への構えは崩さなかったもようだ。
昨年の八戸市長選で系列候補が自民系候補に敗れたことなどから、民主党県連内部には三市の一角である弘前市長選を制するため、県議会で民主系会派に近い関係にある相馬氏と、夫人の敦子参院議員が県連副代表を務める肇氏との一本化を望む声が根強い。
弘前市長に相馬氏当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000007-khk-toh
旧弘前市と青森県岩木、相馬の旧2町村の新設合併に伴う弘前市長選は16日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前青森県議の相馬金昌一氏(69:「金昌」で一字)が、いずれも無所属新人で、元弘前市長の金沢隆氏(74)=自民・公明推薦=、医師の下田肇氏(62)、津軽農民組合事務局長の須藤宏氏(52)を破り、初当選した。
相馬氏は、農業振興と開かれた市政の実現を主張。岩木山のすそ野に計画中の自然体験型拠点施設建設に反対する市民を取り込んだほか、県議を6期務めた豊富な政治経験が幅広い支持につながり、金沢氏に競り勝った。
金沢氏は、旧弘前市の市長を4期14年務めた実績を強調したが、厳しい財政問題などへの批判をかわせなかった。須藤氏と下田氏も市政刷新を訴えたが、知名度と実績の不足が響いた。
当日の有権者数は15万2167人。投票率は55.57%で、2004年の旧弘前市長選(50.42%)を5.15ポイント上回った。
◇弘前市長選開票結果(選管最終)
当 30,793 相馬 金昌一 無新
28,884 金沢 隆 無新
19,277 下田 肇 無新
4,794 須藤 宏 無新
<相馬 金昌一(そうま・しょういち)>69(1)
税理士(青森県議(6)、弘前市議(2))旧弘前市、弘前中央高
(河北新報) - 4月17日10時31分更新
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活発な動き、自民だけ/4・23岩国市長選
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000604140002
2006年04月14日
岩国基地への米空母艦載機移転計画をめぐる対応が争点となる16日告示の岩国市長選は、立候補を予定している旧岩国市長の井原勝介氏(55)と前岩国青年会議所理事長の味村太郎氏(38)が激しい前哨戦を繰り広げている。移転撤回を主張する井原氏と、移転に柔軟な考えを示す味村氏に対し、各政党の対応が分かれている。
政権与党で県議会最大会派の自民党は味村氏を支援する。県連は今年2月、合併した8市町村の各支部の決定を受け、推薦を決めた。今月に入り、味村氏の集会には党国会議員が続々と訪れ、「国とのパイプ役となる市長が必要だ」と訴える。今後、安倍官房長官や中川秀直政調会長らが党本部から応援に入る予定だ。
公明、民主両党も、味村氏から推薦願を受けたが、いずれも自主投票を決めた。
公明党は03年の旧市長選で、地元が井原氏を自主的に応援した。今回の対応を、先城憲尚・県本部幹事長は「基地問題は市民に様々な考え方があり、政党の考えに一本化するべきではないと判断した」と説明する。
民主党は県連代表の平岡秀夫衆院議員が7年前、旧市長選で井原氏と争って敗れた。平岡氏は「住民投票の成功は市民の誇りだ」と井原氏に一定の理解を示す。
ただ、井原氏はどの政党にも推薦願を出さず、政党からの支援を受けない方針。10日の県連第2区総支部の幹事会では、味村氏の推薦願について協議したが、行政経験がないことや艦載機移転計画の対応に党の方針と隔たりがあることを理由に推薦を見送った。
共産党は住民投票で、投票率50%を目指す市民団体に加わって運動した。党県委員会は3月末、井原氏の姿勢を評価し、市長選で「自主的な支援」を発表。運動はせず、内部への呼び掛けとした。
これに対し、井原氏は「迷惑だ」と撤回を求めたが、党側は「移転撤回の考えが我々と一致しただけ」と方針は変えないという。
社民党は、住民投票の時は福島瑞穂党首が投票を呼び掛ける市民集会に訪れた。佐々木明美・県連合代表は「住民投票が示した市民の意思を体現できる人に市長になってほしい」と話している。
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知事選で善戦したら民主党の参院の候補者に如何??
嘉田由紀子氏が出馬を正式表明
滋賀県知事選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006041800262&genre=A2&area=S00
7月2日投票の滋賀県知事選に、京都精華大環境社会学科教授の嘉田(かだ)由紀子氏(55)=大津市比叡平1丁目=が18日、立候補することを正式に表明した。
嘉田氏は研究者や教育者の立場を挙げて「琵琶湖の環境保全や滋賀県の人育てに貢献させていただけるのではないかと決意した」と立候補の動機を語った。住民参加提案型の施策推進や県財政の健全化、循環型社会の構築などを約束した。栗東市内で県などが進める新幹線新駅計画については、見直して住民投票で県民の賛否を問うべきだとの立場だ。
埼玉県本庄市生まれ。米国ウィスコンシン大大学院修士課程と京都大大学院農学研究科を修了し、1982年に県琵琶湖研究所に入所した。「子どもと川とまちのフォーラム」代表。15日に国土交通省近畿地方整備局の諮問機関「淀川水系流域委員会」委員や県立琵琶湖博物館研究顧問を辞任した。
知事選は国松善次知事(68)の任期満了に伴う。すでに3期目を目指す国松知事と、新幹線新駅建設の是非を問う住民投票条例の制定を目指した県労働組合総連合議長の辻義則氏(59)が立候補を表明している。
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選挙:香南市長選/香南市議選 初代市長に仙頭義寛当選 旧町村融和に意欲 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000291-mailo-l39
◇初登庁し訓示
16日に投開票があった合併後初の香南市長選と市議選は、17日未明にようやく開票作業を終え、市を二分した争いとなった市長選では、旧野市町長の仙頭義寛氏(60)=無所属=が、旧夜須町長の清藤真司氏(40)=同=を破って、初代市長の座を得た。仙頭市長は同日朝に初登庁し、職員を前に、市政運営の最重要課題として「旧5町村の融和」を掲げた。[袴田貴行]
市役所(野市町西野)に姿を見せた仙頭市長は、正面玄関に集まった職員約15人に拍手で迎えられた。女性職員から花束を渡されると、笑顔を浮かべ、庁舎に入った。
その後、幹部職員約20人を前に訓示。最も重要な点として「旧町村の融和」を指摘した上で、「自然環境と調和し、安心・安全な活力のある市にしたい」と決意表明。また、15歳以下の人口が県内の自治体で最も多いことに触れ、「若者が地元に定着出来るよう支援し、子どもも高齢者も生きがいを持って生活出来る高知で一番元気な市を目指す」と宣言した。
仙頭市長は午後にも吉川、赤岡、夜須、香我美の旧4町村の庁舎などを回って、市政運営の方針と自らの思いを伝え、職員に協力を呼びかけた。
仙頭義寛(せんとう・よしひろ)60 無新(1)
旧野市町長[歴]同町総務課長▽同町企画課長▽香美郡衛生組合長▽同郡町村会長▽高知短大
◆香南市議選
◇開票作業に6時間半、得票数発表ミスも−−市選管大混乱
香南市議選の開票は混乱が相次ぎ、開票結果が出るまで約6時間半かかる異常事態となった。さらに、得票を誤って発表したため、結果的に落選した陣営が、“当確”と勘違いし、祝杯を挙げていたケースも。同市選管は「選挙事務に関する勉強会を開き、このような事態が二度と起こらないように努める」と話しているが、周囲から憤る声も上がっていた。
開票は16日午後9時半に開始。当初、同選管は市議選の終了時刻を17日午前1時前後と予想していた。市長選と同時に開票する予定だったが、開票する台が想定より狭く、市長選の仕分け作業終了後に市議選の開票に入ったため、午後11時半になって1回目の中間発表をした。結局、開票終了は17日午前4時8分までずれ込んだ。
また、中間発表の際、候補者の得票数を実際より約400票多く発表するミスを起こした。選管は直後にミスに気付いて訂正したが、発表を聞いた支援者は既に会場を後にして事務所に連絡。陣営では“当確”を喜んでいたが、その後、確定票を確認するため選管に連絡したところ、落選が判明。支援者が選管職員と押し問答になった。抗議に訪れた女性(65)は「こんないい加減な開票をやられると悪意さえ感じる」と怒りにあふれた表情だった。
同市選管は混乱の原因として、▽会場の選択を含め、事前の調査が足りなかった▽旧5町村の職員間で事務手続きの方法が異なり、統一化されていなかった▽始めの段階で市長選と市議選の同時開票が出来ず、約20分のロスが生じたため、その後、パニック状態に陥ったと説明。市総務課長の百田博實・選管書記長は「すべてが準備不足。市民が関心のある身近な選挙で、情報を大幅に遅らせ、申し訳ない」と陳謝した。
県市町村振興課の利岡道久・選挙班長は「詳細を把握した上で、もし改善点があれば適切な助言をしていきたい」と話している。[袴田貴行]
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>>2513-2514
◆市長選開票結果=選管最終発表
当 11075 仙頭義寛 60 無新
8886 清藤真司 40 無新
(無効412)
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◆市議選開票結果
◇香南市(定数26―33)=選管最終発表
当 1219 西内俊夫 65 公新
当 1099 森本恵子 57 公新
当 936 中元源一 54 無新
当 838 野崎昌男 59 無新
当 827 真辺慶一 58 無新
当 807 猪原陸 65 無新
当 795 山崎朗 54 共新
当 784 野島利英 54 無新
当 774 竹村暢文 66 無新
当 755 黒石博章 61 無新
当 702 斉藤朋子 59 無新
当 685 安岡宏 64 無新
当 671 岡崎健 52 無新
当 636 志磨村公夫 46 無新
当 624 野村正夫 57 無新
当 621 信吉孝彦 63 無新
当 610 山本茂夫 48 無新
当 591 西内治水 68 無新
当 578 杉村正毅 63 共新
当 564 安芸紀雅 65 無新
当 558 中元則夫 55 無新
当 550 中村輝彦 59 無新
当 538 野本光生 53 共新
当 478 山本孝志 42 無新
当 458 林道夫 42 無新
当 453 山中昭 41 無新
440 北本洋介 53 無新
359 福井正彦 51 無新
356 浜口浩一郎 60 無新
249 長野長幸 55 無新
228 伊藤茂男 71 無新
201 河邑嘉隆 50 無新
58 北川哲也 84 無新
◇四万十市(定数26―31)=選管最終発表
当 1230 矢野川信一 65 無新
当 1039 勝瀬泰彦 48 公新
当 1002 渡辺大東 63 無現
当 980 宮地昭 63 無新
当 889 宮崎努 38 無新
当 852 上岡礼三 71 無現
当 832 宮本幸輝 55 無現
当 822 北澤保 67 社現
当 816 猿田勉 62 公現
当 810 宮本博行 56 社現
当 804 松田達夫 56 無現
当 803 藤田豊作 68 無現
当 780 佐田久江 57 共現
当 775 稲田勇 65 共現
当 766 中屋和男 60 無新
当 741 岡本和也 50 共現
当 728 渡辺稔 65 無現
当 721 今城良和 68 共現
当 715 坂本圭子 63 共現
当 701 白木一嘉 61 無現
当 689 遠山道男 56 無現
当 639 明神三幸 57 無新
当 619 岡村剛承 52 無現
当 604 黒石栄一 33 無現
当 600 橋田家吉 71 無新
当 560 小出徳彦 45 無新
535 滝平繁行 58 無現
484 遠近有道 61 無新
451 芝藤健司 65 無現
355 渡辺続 57 無新
295 三吉忠 58 無新
4月18日朝刊
(毎日新聞) - 4月18日16時0分更新
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大型店誘致反対市議が出馬決意 別府・出直し市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000017-nnp-kyu
市有地への大型スーパー・イズミ(広島市)の誘致をめぐり、市長が辞職した大分県別府市の出直し市長選(5月14日告示、21日投開票)に16日、誘致反対の立場から同市議の長野恭紘(やすひろ)氏(31)が立候補することが事実上固まった。市長選には既に、誘致を推進する前市長の浜田博氏(67)が「誘致の是非を問う」として、立候補の意思を明らかにしている。
この日、誘致反対派の一本化調整をしていた市民団体「楠港跡地を考える会」は代表者会議を開き、立候補に意欲的だった長野氏の推薦を決定。長野氏は西日本新聞社の取材に「満場一致で推していただけたという事実を前向きに受け止める」と話した。17日に「考える会」の説明を受けた上で、正式に立候補を表明する見込み。
長野氏は日本文理大経済学部卒。衛藤征士郎衆院議員(自民、大分2区)の秘書を務めた後、2003年4月の市議選に初当選、現在1期目。
=2006/04/17付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 4月17日10時2分更新
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選挙:知事選 田中知事を支持せず−−県労組会議方針 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000042-mailo-l20
自治労県本部などでつくる「県労組会議」(飯田敬次議長)はこのほど、今夏の知事選で、田中康夫知事が立候補しても支持しない方針を決めた。同会議は00年の知事選で自主投票としたが、02年の「出直し知事選」では、弁護士の長谷川敬子氏を支持している。
17日の幹事会で方針を決めた。喜多英之事務局長は「候補擁立などには積極的にはかかわらないが、どの候補者を支持するかは、今後の状況を見て検討したい」としている。[川崎桂吾]4月21日朝刊
(毎日新聞) - 4月21日12時1分更新
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↓小泉政権
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`~''''===''"゙´ ~`'''' ヽ ノつ ←岩国市民
〜( ,,(~)
ヽ)
山口県岩国市長選、旧岩国市長の井原勝介氏が当選確実
http://www.asahi.com/politics/update/0423/004.html
2006年04月23日20時30分
在日米軍再編の一環である米軍岩国基地への空母艦載機部隊移転計画が争点となった山口県岩国市長選が23日、投票され、移転計画撤回を訴えた旧岩国市長の井原勝介氏(55)が、条件付きで受け入れに前向きな姿勢を示した前岩国青年会議所理事長の味村太郎氏(38)=自民推薦=らを破り、初当選を確実にした。
岩国基地には、米海兵隊の航空機57機が所属している。日米両政府はこれに加え、厚木基地(神奈川)の空母艦載機59機を岩国基地に移転させる方針で、移転後は、所属機数では極東最大級の米軍基地になる。選挙結果は、市民が受け入れ反対の意思を明確にしたもので、08年度末以降とされる移転を予定通り進められるかどうか、不透明な情勢だ。
井原氏は、移転反対が87.4%を占めた3月の旧岩国市での住民投票に続き、民意を問う「第2ラウンド」と市長選を位置づけ、「市民の意思の実現に努力する」と訴えた。味村氏は、安倍官房長官をはじめ、県選出の自民党国会議員や県議らの支援を受けたが、及ばなかった。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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沖縄市長選は非自公統一候補、東門氏が当確
沖縄市長に前衆院議員・東門氏、沖縄県初の女性市長
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060423i215.htm?from=main2
沖縄県沖縄市長選は23日投開票され、新人の前衆院議員・東門美津子氏(63)(無=民主・共産・社民・自連合推薦)が、新人の前市議・桑江朝千夫(さちお)氏(50)(無=自民・公明推薦)を破り、初当選した。
東門氏は同県内では初の女性市長となる。
東門氏は、昨年10月の在日米軍再編中間報告に盛り込まれた嘉手納基地(沖縄市など3市町)の自衛隊との共同使用に反対している。
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能代市長選は斉藤氏
斉藤氏が当選確実に/能代市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060423k
能代市と二ツ井町が合併して誕生した新「能代市」の市長選は23日、市内65カ所で投票が行われ、市総合体育館で即日開票された。
その結果、前参院議員・斉藤滋宣氏(53)が当選を確実にした。
(2006/04/23 22:18)
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東広島市長選、中川ジュニアは大敗
東広島市長に蔵田氏 中川氏を破る
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200604230108.html
東広島市長選は二十三日、投開票され、自民系の無所属新人で元県議の蔵田義雄氏(54)が、同じ自民系無所属新人で元衆院議員秘書の中川俊直氏(35)を振り切り、初当選した。
http://www2.city.higashihiroshima.hiroshima.jp/~higasi01/kaijo_shicho.html
(開票率 98.61%)
1 中川 としなお 無所属 28,700
2 くらた 義雄 無所属 39,300
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岩国・東広島・千葉補選を落としすっかり選挙に弱い安倍化してるんちゃうの??森jrも惜しかった,もう一寸で落選させられたのに。。
選挙:東広島市長選/東広島市議補選 市長選、保守系2新人の対決 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000238-mailo-l34
◇市議補選には2人−−5町編入後初
任期満了に伴う東広島市長選と市議補選(東広島選挙区、改選数1)が16日告示された。05年2月に当時の東広島市が周辺5町を編入合併した後、初の市長選。合併後の将来ビジョンなどを巡る争いになりそうだ。
市長選には、自民党の中川秀直政調会長の二男で元テレビ局記者、中川俊直氏(35)と、同党前県議で会社社長、蔵田義雄氏(54)の保守系無所属新人2人が立候補。自民党県議や市議などが分裂し、告示前から激しい前哨戦を繰り広げていた。15日現在の有権者数は13万8607人(男6万9184人、女6万9423人)。
一方、市議の死去に伴う市議補選には、共産新人の主婦、谷晴美氏(47)と無所属新人の設計会社社長、大江弘康氏(61)が立候補した。いずれも投票は23日午前7時〜午後8時で、東広島運動公園体育館で即日開票される。[吉川雄策]
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◇東広島市長選 候補者の第一声(上から届け出順)
◇交際費など、情報公開進める−−中川俊直候補 無新
中川候補は、「行動が、私の言葉です」と書かれたのぼりに囲まれた西条土与丸1の駐車場で出陣式に臨んだ。支持者約1300人(陣営発表)を前に「民間に出来ることは民間に任せて、東広島から日本を変えたい。市長交際費を個別具体的に開示するなど、情報公開を進める」などと訴えた。
出陣式には安倍晋三官房長官や中川政調会長らも駆けつけた。安倍官房長官は「(中川政調会長の)秘書だった俊直さんは、頼んだらすぐ行動した。信頼関係を大切にする人だ」とアピール。「頑張ろう」のシュプレヒコールの後、選挙カーに乗り込んで市内を回った。[吉川雄策]
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中川俊直(なかがわ・としなお)35 無新
東広島青年会議所地域創造委員会副委長▽早稲田大院生[歴]テレビ局記者▽衆院議員秘書▽日大
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◇少子高齢化に子育て対策を−−蔵田義雄候補 無新
蔵田候補は、西条栄町の選挙事務所前で出陣式。約2000人(陣営発表)の支持者を前に「合併で人口が約18万人、膨大な広さになった。生まれ育ったこの地に思いを返したい」と第一声。
さらに「少子高齢化問題では、高齢化問題に目が行きがちだが、子どもたちも大変な環境にある。しっかり育てる環境を作らなくてはいけない。また道路整備も行き届いていない」と指摘。農林水産業については「今こそみなさんが育てた野菜や果実が世に出る時代」と訴えた。最後に支持者と共に「頑張ろう」と気勢を上げ、選挙カーで市内を回った。【大沢瑞季】
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蔵田義雄(くらた・よしお)54 無新
材木会社社長▽県木材連絡協議会理事▽東広島商議所議員[歴]東広島市議▽県議▽県広島商高
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◇立候補者(届け出順)
◇東広島市議補選(改選数1―2)
谷晴美 47 共新
主婦[歴]東志和保育園保母▽介護士
大江弘康 61 無新
設計会社社長[歴]県建築士会支部長
4月17日朝刊
(毎日新聞) - 4月17日13時5分更新
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安倍さんは集客力も一時ほどの勢いはないですし、
やっぱり小泉だという声が大きくなると思います。
小泉氏がその気になれば任期延長はできると思う(日朝国交正常化するまでの1年間という条件付で)
最後の選挙で小沢氏に負けたことは相当悔しいはず。
参院選も小泉でやるのではないか
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>>2523
確かに,小泉・小沢最初で最後の戦いと評された中での敗北で小泉はめっさ口惜しいでしょうねぇ。
散々散り際は美しくと云ってきた手前,解決が難しい日朝国交正常化を理由の続投はちょっと難しいのではないでしょうかねぇ?
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<北関東>群馬県
合併推進は争点に成らずか。。
合併選挙2006 初代市長に破顔一笑
http://www.chunichi.co.jp/00/gnm/20060424/lcl_____gnm_____005.shtml
合併や任期満了などに伴う沼田、藤岡、富岡、安中、みどりの五市長選と、東吾妻、長野原、南牧の三町村長選、伊勢崎市、みなかみ町の二議員選、県議補選・富岡市区の計十一選挙が二十三日、一斉に投票された。いずれも即日開票され、八首長と、県議補選を含む五十八議席が次々と決まった。新設合併した安中、富岡、みどりの三市では、前県議が接戦の末、初代市長の座に就いた。合併後初の首長選となった沼田、藤岡両市でも新しい市のかじ取り役が決定した。
■沼田 星野氏、再選果たす
一騎打ちの激戦となった沼田市長選は、現職で無所属の星野已喜雄氏(55)が、元市議会議長で市シルバー人材センター理事長の深代栄三氏(55)=無所属新人=を破り、再選を果たした。投票率は63・93%だった。
今回の選挙をめぐっては、告示直前まで星野氏の無投票再選が確実視されていたが、土壇場で深代氏が出馬表明し、予想外の選挙戦に突入した。こうした中、星野氏は四年間の実績を前面に押し出し、後援会組織の引き締めを図ると同時に知名度を生かして市内全域で幅広い支持を集め、深代氏の追撃を振り切った。
短期決戦を挑んだ深代氏は「市長報酬を半額にする」「収入役と振興局長の廃止」など具体的な公約を掲げ、星野氏の批判票結集を目指したが、現職の厚い壁を切り崩せなかった。
沼田市は中心商店街の再生問題など課題が山積しており、二期目を迎えた星野氏の真価が問われそうだ。
星野已喜雄(ほしのみきお) 55 無現<2>市長・県園芸協会長(元)県議・市議▽国士舘大院
◇開票結果
当 19,777 星野已喜雄 無 現<2>
7,721 深代栄三 無 新
全票終了
■藤岡 新井氏 “トップ対決”制す
藤岡市長選は、無所属現職の新井利明氏(52)が、無所属新人で旧鬼石町長の関口茂樹氏(60)を破り、再選を果たした。投票率は67・32%(前回71・01%)だった。
旧鬼石町が編入後初の選挙となった今回、合併前の両自治体トップが一騎打ちの激戦を展開。新井氏は、経費削減など行財政改革や子育て支援の各種事業など四年間の実績を強調。行革推進や観光振興などを掲げ、市政継続を訴えた。
前回選挙で対立候補を支援した県議を含め、現職県議二人が応援。旧市域をはじめ、鬼石地域でも支持を拡大した。新井氏は「みなさんと一緒に新しい藤岡市発展の基礎を築いていきたい」などと話した。
旧鬼石町長を五期務めた関口氏は「大胆な改革で新しい藤岡を」と呼び掛け、市長給与や職員数の大幅削減を公約。公立藤岡総合病院の経営再建などを訴えた。前県議や前市長派団体が支援したが旧市域で伸び悩んだ。
新井利明(あらいとしあき) 52 無現<2>市長(元)内閣官房長官秘書官・衆院議員秘書▽法大
◇開票結果
当 22,370 新井利明 無 現<2>
15,000 関口茂樹 無 新
全票終了
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>>2525-2526
■富岡 岩井氏 薄氷の勝利
富岡市長選は無所属新人で前県議の岩井賢太郎氏(64)が、旧富岡市長や旧市議ら無所属新人三人を破り初当選した。投票率は74・45%だった。
岩井氏は県議六期の実績を強調し、企業誘致や中心街活性化のほか、「旧官営富岡製糸場の所有権を県に移譲し、市の負担を軽減する」などと主張。県議時代に築いた後援会や支援企業・団体などをフル動員して接戦を制した。岩井氏は「富岡を変え、新しい街づくりを行っていく」などと決意を述べた。
かつて岩井氏と協力関係にあった旧富岡市長の今井清二郎氏(65)は、市長三期の実績や製糸場を核とした活性化策などを訴えたが、岩井氏との対決で支持組織が分裂、弱体化した。
両氏ら旧来型政治の「刷新」を掲げ、間隙を突こうとした経営コンサルタントの下山真氏(56)、旧市議のロペス美千代氏(48)も、岩井、今井両氏への批判票を結集できなかった。
◇開票結果
当 10,932 岩井賢太郎 無 新<1>←前県議
10,399 今井清二郎 無 新 ←旧市長
6,883 下山真 無 新
3,552 ロペス美千代 無 新
全票終了
■安中 岡田氏 接戦制す
安中市長選は、無所属新人で前県議の岡田義弘氏(67)が、旧安中市長や元市議長ら無所属新人三人を破り初当選した。投票率は60・66%だった。
旧安中市と松井田町の合併に伴う今回、旧市長選や県議選で争った経緯のある四人が、新市の行財政改革や街づくりを争点に激戦を展開した。
岡田氏は「税金の無駄を断つ」と、「ハコモノ」事業の是正など財政健全化を主張。その上で、児童の医療費負担軽減や有料ごみ袋無料化など生活に身近な訴えで支持を広げた。松井田地域にも県議時代の知名度を生かして浸透した。岡田氏は「納得と合意の市政をつくる」と抱負を語った。
旧市長の中島博範氏(60)は合併実現など市長三期の実績を強調。「合併協議事項を着実に実行する」と継続を訴えたが及ばなかった。元市議長の早川正雄氏(50)は財政再建を、市民団体代表の小川賢氏(54)は高崎市との合併を中心に訴えたが、浸透できなかった。
◇開票結果
当 11,583 岡田義弘 無 新<1>
10,725 中島博範 無 新
6,316 早川正雄 無 新
2,666 小川賢 無 新 ←高崎市との合併
全票終了
■みどり 石原氏、競り勝つ
みどり市長選は、無所属新人で前県議の石原条氏(41)が、自民推薦の組織力を背景に安定した戦いを展開、住民団体会長の藤沢敏孝氏(59)と旧笠懸町長の田村確也氏(68)を破り、初当選した。県内最年少の市長となる。投票率は69・77%だった。
石原氏は、「県で一番若い市には一番若い市長を」と「世代交代」を強調。県議四期の実績もアピールしながら、「決断力のあるリーダーが必要」と支持を訴えた。昨秋から出馬準備を進め、選挙期間中もミニ集会を重ねるなど組織力を十二分に発揮。地元の大間々地区を中心に保守票を固めるなど、手堅い選挙戦で二氏を退けた。
藤沢氏は、桐生市との即時合併を訴えたが、最も有権者の多い笠懸地区での知名度の低さが響いた。田村氏は三町村合併の道筋を付けた実績を強調したが、出遅れが響き、及ばなかった。
石原氏は選挙事務所に一報が伝わると、支持者と喜びを分かち合った。
石原条(いしはらじょう) 41 無新<1>(元)県議・県監査委員・衆院議員秘書▽法大=自
◇開票結果
当 15,422 石原条 無 新<1>
11,106 田村確也 無 新
2,334 藤沢敏孝 無 新 ←桐生との即時合併
全票終了
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奄美市長選は自・公vs民・共・社。結果は・・
●奄美市長
http://373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060424_1.htm
合併による奄美市誕生に伴う市長選は、即日開票の結果、旧名瀬市長の(68)=無所属=が、元拓殖大学教授の叶芳和氏(63)=同=を、723票差で破り当選。奄美の拠点都市の初代リーダーを決める大激戦を制した。
平田氏は、旧名瀬市長を3期務め、奄美大島地区合併協議会会長として合併を進めた実績を強調、名瀬、住用、笠利の旧3市町村の速やかな一体化のため「残された課題を解決することが使命」と訴えた。2月の立候補表明以後、名瀬地区の後援会組織を中心に票を固めた。笠利、住用地区の旧首長の支援を受けたことで、両地区でも手堅く支持を受けた。
一方、叶氏は告示3週間前の3月下旬、市民グループの要請で出馬表明した。市民の寄付を選挙資金に充てるなど草の根選挙を展開。経済学者としての経歴をアピールし、独自の観光振興策などで「奄美を変える」と支持を呼びかけたが及ばなかった。
当日有権者数は3万8151人(男1万7496人、女2万655人)。投票者総数は2万9372人(有効2万9199、無効172、持ち帰り1)。投票率は76.99%。
■奄美市長選開票結果
(23日午後10時45分、選管最終)
当14,961 平田 隆義 68 無新(1)自公推薦
14,238 叶 芳和 63 無新 民共社推薦
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続き。千葉7区同様、一輪咲いても花は花。
■「合併後の一体化推進」/奄美市長選・平田さん
http://373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060424_2.htm
保守系の組織選挙に、市民中心の草の根選挙が挑む形となった奄美市長選。奄美の選挙ではこれまで例をみない構図となった熾烈(しれつ)な戦いを制したのは、旧名瀬市長でがっちりと組織をまとめ上げた平田隆義さん(68)だった。市民グループが擁立した叶芳和さん(63)の猛追を振り切るように、旧町村を歩き回り支持を集めた。平田さんは日焼けした顔を喜びでほころばせながら「旧名瀬市の選挙にはない新しいスタイルの戦いだった。よく乗り切ったと思う」と、安どの表情を見せた。
大勢の支持者が詰めかけた選挙事務所。午後10時半、当選確実が伝えられると、島太鼓チヂンや指笛の音が鳴り響き、喜びが爆発した。平田さんは「支持者の皆さんが私の主張を市民に訴えてくれた。合併のスタートで一体感を持つにはどうするかを念頭に置いて町づくりに励みたい」と勝利宣言した。
抜群の知名度と組織力で終始、選挙戦をリードした。住用、笠利の旧首長と地元選出の3県議の支持を得る盤石の態勢のように見えたが、市民が擁立した叶さんを民主、共産、社民が次々に推薦。猛追を受けた。信任投票の意味合いが濃かった過去の首長戦と違い「厳しい選挙」と危機感を強め、「なきゃとぅまーじんま(あなたと一緒に)」の合言葉で、3地域の速やかな一体化を訴えた。
一方、敗れた叶さんの事務所では、集まった支持者が、信じられない様子で立ち尽くした。叶さんは「奄美の夜明けはまだまだ遠かったなというのが実感。しかしボランティア選挙ということできれいな選挙をすることができて、次からは奄美の選挙は従来とは違ったものになる。そういう役割は果たすことができたと思う」と頭を下げた。
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旧町村のムラ意識丸出しの選挙でしたが、公約の医療関係の公約はかなり効いた模様。
こういう状況の下では、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/192 こういうのはかなり効くわけですが、だったら旧成東町時代にもやっておけよって。
選挙:山武市長選 椎名千収氏が初当選 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060424ddlk12010100000c.html
4町村合併に伴う山武市長選は23日投票が行われ、即日開票の結果、元旧成東町長の椎名千収氏(60)が旧松尾町長の古谷淳氏(66)破り、初当選を果たした。投票率は61・58%。当日有権者数は4万8060人。
椎名氏は、成東病院の建て直しと新医療センターの建設予定地見直しを訴えた。地元の旧成東町の他、旧山武町、旧蓮沼村にも浸透し支持を得た。
古谷氏は、住民参加による開かれた市政を目指し、福祉や基盤整備など新市建設計画の着実な実行推進を訴えたが及ばなかった。【吉村建二】
◇市長選開票結果
=選管最終発表
当 17686 椎名千収 60 無新
11654 古谷淳 66 無新
(無効255)
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民主が強いはずの北海道では連合系の候補は続々落選。
選挙:富良野市長選 能登芳昭氏が初当選 佐々木雅夫氏の追撃かわし /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/news/20060424ddlk01010145000c.html
任期満了に伴う富良野市長選は23日投票があり、即日開票の結果、新人で元市議の能登芳昭氏(67)=無所属=が、同じく新人で元市議の佐々木雅夫氏(59)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は1万9981人、投票率は71・72%。
能登氏は遊休農地の観光施設用地などへの転用を訴え、観光、農業関係者にアピール。主要な経済団体が自主投票に回ったことで危機感を持ち、徹底した草の根運動を展開した結果、各地域に深く浸透し支持を広げた。
佐々木氏は連合富良野の支持をベースに保守層への浸透も図ったが、知名度不足もあり、及ばなかった。【渡部宏人】
◇市長選開票結果
=選管最終発表
当 7059 能登芳昭 67 無新
6789 佐々木雅夫 59 無新
(無効312)
選挙:名寄市長選 新市長に島多慶志氏 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/news/20060424ddlk01010146000c.html
旧名寄市と上川管内旧風連町の合併に伴う名寄市長選は23日に投票があり、即日開票の結果、旧名寄市長を3期務めた島多慶志氏(68)=無所属=が、元旧名寄市議会議長の高見勉氏(62)=同=を破り初当選、新市の初代市長となった。当日有権者数は2万5334人、投票率は80・08%。
島氏は市立名寄短大の4年制移行など市長としての実績をアピール。保守系道議の後援会と一体となった運動で、商工、建設、農林など保守地盤を固めたほか、自衛隊関連票も手堅くまとめた。
高見氏は連合名寄や社民の支援を受け労組票を固める一方、「市政刷新」を訴え、無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。【渡部宏人】
◇市長選開票結果
=選管最終発表
当 11728 島多慶志 68 無新
8438 高見勉 62 無新
(無効121)
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こちらの自転車作戦は功を奏さず。
選挙:村上市長選 佐藤度さん、初当選 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20060424ddlk15040161000c.html
任期満了に伴う村上市長選は23日、投開票され、無所属新人で元農協組合長、佐藤度(わたる)さん(51)が無所属現職、佐藤順さん(60)を破り、初当選した。当日有権者数は2万4584人(男1万1512人、女1万3072人)で、投票率は75・59%だった。
佐藤度さんは昨年11月、岩船郡5町村との早期合併を目指す市議らが結成したグループ「新しい村上を作る会」に擁立され、立候補を表明。山北町の大滝平正町長ら岩船郡の4町村長との友好関係をアピールする一方、早期合併により国から財政面での優遇措置を受けられる点などを強調し、支持を広げた。
また、自民党県連の推薦も受け、組織選挙を展開。接戦が予想された終盤には、同党の稲葉大和衆院議員が応援に駆けつけ、組織の引き締めを図った。
佐藤順さんは若い支持者とともに自転車で市内をくまなく回り、行動力をアピールするイメージ戦略を徹底。4年間の行政改革の実績をアピールし、「市民との協働」を訴えたが、合併に慎重な姿勢がマイナスに働き、票を伸ばし切れなかった。【前谷宏】
◆市長選開票結果
◇村上市長選
=選管最終発表
当 9264 佐藤度 51 無新
9110 佐藤順 60 無現
(無効208)
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>>2527
奄美で互角の保革一騎打ちとは…
保徳戦争も今は昔ですか。
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ある意味、クールビズ。
アロハ議会6月実施を/いわき市議会各会派議長に要望
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060425/kennai-20060425100829.html
いわき市議会の各会派は24日、アロハシャツを着て議場に臨む「アロハ議会」を6月定例議会で実施するよう藁谷利男議長に申し入れた。
各会派の代表7人がアロハシャツ姿で議長室を訪れた。最大会派である志政会の遠藤重政会長が「日本フラダンスの発祥の地であり、東北一温暖な気候のいわき市を大いにPRできる取り組みだと思う」と述べ、藁谷議長に要望書を手渡した。
いわき市では、市を舞台にした映画「フラガール」が今夏、全国公開されるのに伴い、応援する会(会長・櫛田一男市長)が設立されるなど市の歴史や魅力を全国に発信する機運が高まっている。アロハ議会は、こうした取り組みを市議会として後押しするのが狙い。今後、議会運営委員会で実施内容を詰め、執行部にも協力を求める。
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混とん:新・日光市長選 新しい風か継続か 衆院選視野、民・自対決の構図も /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20060415ddlk09010156000c.html
16日告示の日光市長選は、「新しい風」を訴える元ノルウェー大使の河合正男氏と、「継続」を唱える旧今市市長の斎藤文夫氏が激突。そこには、次期衆院選を視野に入れた「民主対自民」という対決の構図がのぞく。しかし「身近な市長選は、国政とは異なる」という、双方の支持者のねじれ現象も加わり、選挙戦は混とんとした様相をはらんでいる。[浅見茂晴]
出馬表明が最も早かった元ノルウェー大使の河合正男氏。旧日光市内で昨年7月、河合氏擁立を目指す旧日光市議らが企画した、「新日光市づくり」がテーマの講演会に出席。関係者には立候補に向けた第一歩と受け取られた。
河合氏の動きに神経をとがらしていた旧今市市長の斎藤文夫氏は、9月の衆院選で自民県連会長の森山真弓・衆院議員支持を鮮明にした。9月議会のさなか、当選祝いを名目に市議と東京に森山氏らを訪問。出馬に向け「あいさつ」し、支援への根回しを本格化させる。
自民日光支部(飯見千代治支部長)は当初、真杉瑞夫・旧日光市長の擁立を探っていた。しかし態度表明がない。11月には、斎藤氏側から飯見会長に日光地区の後援会長就任を依頼され、そのまま支部は斎藤氏推薦に動く。これが県連推薦へとつながった。大きな理由は、市長選を「自民対民主」の戦いと位置付ける狙いにあった。
「民主」とされた河合氏。今市中の同級生を中心に活動を始めたが、森山氏にも接触を重ねた。出馬の翻意を示唆されるばかりだったが「結果、ますます出馬の意思が固くなった」(支援者)。市長選で、民主党県連は自主投票としたが、福田昭夫衆院議員の後援会は11月、河合氏の支援を決定。今年3月には、連合栃木も推薦を決めた。連合は当初、真杉氏の擁立を模索したが、真杉氏の出馬断念を受け、河合氏推薦を決断した。
一方、元旧藤原町議の阿久津氏は、河合、斎藤の両氏について「同じ官僚同士、市政には経営感覚がもっと必要だ」と、両氏に、飽きたりない層への支持を訴え、独自の選挙戦を展開している。
毎日新聞 2006年4月15日
日光市長選に大物議員続々 応援の要請に躍起
http://72.14.203.104/search?q=cache:y9LhY5ORaM0J:www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/060413/news_6.html
告示日まであと三日と迫った日光市長選で、同市内に大物議員や著名人が入り始めている。立候補を予定する三人のうち、二陣営は知名度の高い国会議員らを後援会会合などの応援演説に招き、票の獲得に躍起だ。
自民推薦を受ける候補の陣営は三月下旬の後援会総決起大会に、元外務大臣の川口順子参院議員を招いた。
対する無所属候補の陣営は、今月九日の後援会総決起大会に元国連事務次長の明石康氏、民主党国対委員長の渡部恒三氏を呼んだ。
いずれも「世界の日光のリーダーの選択」に著名人、知名度の高い議員の力を借りて票の獲得につなげようという狙い。
告示日には、自民推薦候補の出陣式に、元国交相・行政改革担当大臣の石原伸晃衆院議員、アルベールビル五輪のスピード千五百メートルで銅メダルを獲得した橋本聖子参院議員が駆け付ける。
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>>2534-2535
◇日光市長選開票結果(欠員1)選管確定=23日午後11時16分
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku06/nikko.html
当 30,323 斎藤 文夫 62 無新
22,317 河合 正男 63 無新
2,972 阿久津 等 59 無新
混とん:新・日光市長選 斎藤文夫氏が初当選 組織戦で2氏破る /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000032-mailo-l09
合併に伴う日光市の市長選は23日投開票され、無所属で新人の旧今市市長、斎藤文夫氏(62)=自民推薦=が、元ノルウェー大使の河合正男氏(63)、元旧藤原町議の阿久津等氏(59)を破り、初当選を果たした。投票率は72・94%。当日有権者数は7万7729人(男3万7473人、女4万256人)。
今市市長だった斎藤氏は、合併協議会会長として、今市市と日光市、藤原町、足尾町、栗山村との合併をまとめた実績などを掲げ、その総仕上げを訴えて出馬した。
選挙戦では、自民党の推薦を受け、地元選出の衆参両院議員の他、東京からも現職閣僚が応援に駆けつけるなど、国政選挙並みの運動を展開、自民中心に組織選挙を繰り広げた。国や県とのパイプも強調し、初代の新日光市長の座を射止めた。
河合氏は「新しい風を吹かそう」と変革を訴えて出馬。選挙戦では今市中同級生らを中心に組織作り。福田昭夫衆院議員とその後援会、連合栃木の推薦も受けて、支持を訴えたが、「行政に経営感覚」と主張した阿久津氏とも及ばなかった。
初回だけ旧市町村ごとの選挙区が設けられた市議選は、市長選と同時に実施され、開票が進んだ。各選挙区の当日有権者数、投票率は別表の通り。[浅見茂晴]
………………………………………………………………………………………………………
■解説
◇合併の総仕上げ託す
旧今市市長の斎藤文夫氏(62)が初代の新日光市長に選ばれたことは、市民が、「安全運転」で、合併の総仕上げを、斎藤市長に託したことを意味する。
任意合併協時から協議は約2年半を費やし、1859項目を調整した。この間、旧日光市は2度も合併協議を離脱、住民投票が実施された。対等合併ながら、人口の約65%を占め、財政力も大きい旧今市市による事実上の「吸収合併」に対する反発などがあり、選挙戦を通して、再び不満のマグマが噴出した格好となった。
「だれが市長になっても財政は大変」(旧首長の一人)と言われる新市の経営。未調整項目に加え、補助金や事業の整理・統合も控えている。道半ばの合併を完成させるため、「地域を隅々まで知っている」斎藤市長には、より十分な説明と説得が求められている。[浅見茂晴]
………………………………………………………………………………………………………
◇日光市長略歴
斎藤文夫(さいとう・ふみお) 62 無新(1)
旧今市市長▽日光市社会福祉協議会長[歴]今市市市民福祉部長▽青山学院大=[自]
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◆日光市議選・各選挙区の投票率と当日有権者数◆
選挙区 (定数) 投票率 当日有権者数 (男、女)
今市 (14) 71.60% 5万326人 (2万4481人、2万5845人)
日光 (6) 74.58% 1万3782人( 6547人、 7235人)
藤原 (5) 72.37% 9139人( 4315人、 4824人)
足尾 (3) 81.18% 2789人( 1298人、 1491人)
栗山 (2) 86.71% 1693人( 832人、 861人)
………………………………………………………………………………………………………
◆日光市議選開票結果
◇足尾選挙区(3―4)=選管最終発表
当 769 小久保光雄 52 無新(1)
当 646 斉藤正三 52 無新(1)
当 622 藤井豊 58 共新(1)
201 星野護 66 無新
◇栗山選挙区(定数2―3)=選管最終発表
当 589 山越梯一 61 無新(1)
当 498 中川恒男 70 無新(1)
354 高山聖一 66 無新
4月24日朝刊
(毎日新聞) - 4月24日11時0分更新
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怒れ生駒市民よ!
吉野郡が定数6とか信じられませんねぇ。隔世の感有りです。
県議会定数「3減45」 6月議員提案へ
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000604260002
2006年04月26日
■天理市・吉野郡3→2 御所市2→1
議員定数の削減を検討してきた県議会の議員定数検討委員会(県議13人)は25日、現行の定数48を45に減らす答申をまとめた。現行で定数3の天理市、吉野郡と、同2の御所市の各選挙区をそれぞれ1減にする内容。6月の定例会に条例改正案を議員提案し、可決されれば来春の統一地方選から適用される。
□一票の格差 2・03倍
この日、「3減」案と「5減1増」案について、服部恵竜委員長を除く12人による起立でそれぞれ採決した。「3減」案は賛成7人、「5減1増」案は賛成2人にとどまった。この結果を受け、服部委員長は「3減」案を秋本登志嗣議長に答申した。
答申は、議員1人当たりの人口の差を選挙区間で2倍以内に抑える▽人口に対して定数が多い選挙区を解消する――の2点を基本方針にした。「3減」案でも一票の重みの差は最大2・03倍だが、「是認できる範囲」と判断した。
答申では「3減」案のほか、人口が少ないが特例として設けている定数各1の山辺郡、高市郡の各選挙区の廃止が盛りこまれた。山辺郡は現在の添上郡・奈良市選挙区に、高市郡は橿原市選挙区に編入し、それぞれ山辺郡・奈良市(定数11)、高市郡・橿原市(定数4)の各選挙区になる。両選挙区の定数は、編入前の合計数と変わらない。
「5減1増」案で定数減が検討されていた宇陀郡・宇陀市、五條市は現行の定数2のまま。過疎化対策の必要性などを理由に「緩やかな傾斜配分があっても良い」との意見が大勢を占めた。一方、生駒市は同3から1増の可能性があったが、県の厳しい財政事情を理由に見送られた。
服部委員長は、答申後の記者会見で、議会の審議の見通しについて「答申を尊重しようという空気があると思う」と語った。
■地元「県とのパイプ細る」
定数減となった天理市、御所市、吉野郡の3選挙区。過疎が進む選挙区もあり、地元は「県とのパイプが細くなる」などと不安の声を漏らす。
吉野郡は戦後、長く6だった定数が、67年の統一地方選から5、前々回(99年)から3と次々に減らされてきた。
同郡黒滝村の辻村源四郎村長は「地場産業の林業が疲弊しており、一人でも多く地元のことを考えてくれる県議がいてほしい。定数が減らされれば議会での発言力も低下し、県政への影響力がますます減るのではないか」と懸念する。
村役場によると、黒滝村には林業で栄えた昭和20年代後半には、住民登録をしていなかった人も含めて約4千人が住んでいたという。しかし現在の人口は1千人余りと、過疎が進んでいる。
御所市の前川正市長は「何のために定数改定するのかが十分示されていないので、(定数減についての)是非のコメントはしようがない」とした上で、「一票の格差是正で議論するなら、御所市は定数減になるのだろう。しかし、民主主義の基本である民意の反映を重視するなら、定数は多いに越したことはない」と述べた。
天理市の南佳策市長は「いろいろな思いはあるが、コメントは差し控えたい。県議会の判断を見守っていきたい」との談話を出した。
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平成のバカヤロー解散はならず。まあ、ここまで暴言を吐けば辞任は当然なのですが、側近が「あなたの沽券にかかわります」と泣いて諫めたのが奏功したとの噂も(ウソ)。
「殺すぞ」発言の愛知県大治町長が辞意−不信任決議受け
http://www.sanspo.com/sokuho/0428sokuho004.html
議場で「殺すぞ」などと発言し、町議会から不信任決議を受けた愛知県大治町の伊藤義範町長(58)は28日、町役場で会見し「混乱した町政を1日も早く正常化するため、議長に退職申し出書を提出した。この場を借りて、おわび申し上げる」と述べ、辞意を表明した。
会見で伊藤町長は、議会を解散せず、出直し町長選にも出馬しないとした。不信任に「私が身を引くことが一番、迷惑を掛けない。今は清廉な気持ちでほっとしている」と話した。
退職申し出書は5月1日付。1日に臨時議会が開かれ、同意される見通し。退職から50日以内に町長選が行われる。
町長は2000年に初当選し現在2期目。議場で「殺すぞ」「ばかやろう」と発言し、町議が県警に脅迫容疑で告発状を提出する事態に発展。4月25日の臨時議会で不信任決議が賛成多数で可決された。
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私も昨春入院したとき、「俺がいなくても職場は何ともない」のを見て同じような心理状態に陥りましたが、何があったのか・・・
貝藏市長「元気出ない」
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20060427001.htm
貝藏治珠洲市長(68)は二十七日、体調不良を理由に同市議会の竹田泰蔵議長に辞職願を提出した。五月一日に開かれる臨時市議会で同市長の辞職願が承認される見通しで、市選管に通知され五十日以内に市長選が行われる。
同市議会全員協議会は二十七日午前開かれ、貝藏市長が自身の健康状態を述べ、任期途中ながら辞職することを報告。全協後、同市長は記者会見し「退院し一カ月が過ぎたが、以前のように元気が出ない。ずるずる続けるより、けじめをつけたい」と職を退き療養に専念する考えを示した。後継について貝藏氏は「私からとやかく言えない。元気で意欲のある人に任せたい」と述べた。
貝藏市長は今年一月、胆のうに腫瘍が見つかり、内灘町の金沢医科大病院に入院。胆のう摘出手術を受けた。三月二十四日に退院し、二十七日から公務に復帰していた。今年二月には親せきが経営していた同市の建設会社林組が破産申請し、後ろ盾を失ったことで気力が衰えたとされる。七月十五日に市制施行記念式典、八月にボーイスカウト大会の日本ジャンボリーなどの公務を控え、体調面で不安を抱えたままの職務遂行は困難と判断した。
同市では原発立地をめぐり賛成、反対派が激しく争う中、二〇〇三年十二月に北陸電力など三社が建設断念を表明。ポスト原発の地域振興が模索されている。次期市長をめぐり、水面下では早くも市議、商工業者などの名前が取りざたされている。
県地方課によると、県内では平成に入ってから少なくとも六人の市町村長が、病気で任期途中で辞任している。
辞職願提出を終えた貝藏市長は二十七日午前、珠洲市役所内で記者会見し、「行政の長が疲れたからといって休養はありえない。公務を離れ健康回復に努めたい」と任期途中での退任の理由を淡々と述べた。
七月十五日に完成する多目的交流施設での市制施行記念式典や八月の日本ジャンボリーについては「いずれも長年取り組んできた事業で、健康問題で出席できないのは残念」と、無念さをにじませた。
入院前は八十キロを超す体格だったというが、病気でやつれた感は否めない。「入院中に一時は退職を考えた」としんみりとした表情も。三月二十四日の退院後も、登庁後の公務はほとんど午前中だけ。今月二十日に珠洲市で開かれた県市長会でも途中退席するなど外部の会合を控えることが多かった。
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(千葉)県政の争点 再燃必至
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000604260001
2006年04月26日
2月定例県議会で継続審査になった「障害のある人もない人も共に暮らしやすい県づくり条例案」をめぐり、県と市町村教委とが対立していることが25日、分かった。「現場に混乱はない」と答弁してきた県だが、現場からの反論や異論に戸惑っている。またこの日、同県議会で否決された「県男女共同参画センター設置管理条例案」に関連し、県は女性向けの相談窓口の再開を決めた。ただ自民党からは「なし崩し的に男女共同参画事業の拠点が広がることと、今回の窓口開設とは無関係だ」との声も。衆院千葉7区補選で一時棚上げになっていた県政課題。6月定例県議会に向けて論議が今後本格化しそうだ。
●「就学指導に不安」
障害者の差別をなくす条例をめぐっては、2月定例県議会の本会議や各常任委員会で、自民党県議らから学校現場における混乱を懸念する声が挙がった。
3月10日の県議会一般質問で、自民党の吉本充議員=富津市選出=から「市町村の学校現場の声を聞いたのか」などと指摘があった。また、3月20日の県議会健康福祉常任委員会でも、「教委に理解を求めないのは県の怠慢だ」との声が出ていた。
県はこうしたことから、各市町村教委や学校現場にも条例の趣旨を改めて説明する必要があると判断した。
県教委は17日から25日までの間に計5回、各教育事務所単位で教育長会議を開催。県はその場を借りて教育委員会や校長らと意見交換をしてきた。
25日には富津市内で教育長会議が開かれ、9市町から23人が出席した。
竹林悟史・県障害福祉課長が、条例の趣旨などを説明した際、「障害を理由として、本人または保護者が希望しない学校への入学を強いること」を差別とする条項などへの質問が相次いだ。
出席者の一人は、保護者が普通学級に通わせることを希望したのに、教委が養護学校に進学させると決めた場合を想定。「条例の解釈が一人歩きし、現場が混乱する」と指摘し、「(保護者から)差別に当たると解釈されれば対立が生まれ、信頼関係を損なってしまう」と批判した。
県は「従来からの教委の就学指導が前提だ。第三者を交えた話し合いの場を設け、解決策を探ろうというのが条例の趣旨」と理解を求めたが、会場からは「修正するべきだ」などの意見が続いた。会合は予定時間を20分延長して終わった。
教委関係者は「条例の趣旨は理解できるが、現段階でも保護者には十分に対応できていると思う。教育分野に限れば(条例は)必要ない」と話した。
県は「参加者の意見を重く受け止め、県議会に報告する」としている。
●女性向け事業
県は5月から、柏市の「さわやかちば県民プラザ」で女性向けの電話相談やカウンセリング事業を始めると発表した。2月定例県議会で、県男女共同参画センター設置管理条例案が否決され、同プラザ内の県女性センターで展開していた各種事業は4月以降、中止されていた。県は同日までにすべての県議に通知した。自民党幹部は「相談はこれまでもやっていた事業。この範囲での実施ならば県の方針を理解したい」と話した。
戸谷久子・県男女共同参画課長は25日会見を開き、「県議会の否決は重く受け止めているが、引き続き相談したいという県民からの要望がある。県の責任で再開することにした」と話した。
県女性センターが廃止された4月以降、女性から子育てや人間関係の悩み、摂食障害などの相談が寄せられた。「引き続き相談させて欲しい」との声もあった。
同課によると、相談や問い合わせは24日までに計181件。継続的にカウンセリングを受けていた利用者が37人おり、県はこうした人たちに配慮した。
堂本暁子知事は6日の定例記者会見で、県女性センターの今後について問われ、「一番困っているのは利用者。できるだけ早く対応したい」と述べていた。
ただ今回の相談業務は、県男女共同参画課が自前の予算から捻出(ねん・しゅつ)する暫定措置。5月から開始することについて、戸谷課長は「専門職員を新たに探し、体制を整えることに時間がかかった」と説明した。
一般相談は、月曜日を除く午前9時半から午後4時までで、嘱託職員と委託職員の計3人が応じる。法律相談やカウンセリングなどの専門相談は、弁護士ら4人が予約制で応じる。相談窓口は(電話04・7140・8605)へ。
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別府市長選/ねじれる自民
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000604280001
2006年04月28日
来月14日告示、21日投開票の別府市長選をめぐり、自民の別府市連の内外に「ねじれ」が生じている。市議会の自民3会派の一つ、新和会(6人)に所属し、市連青年部長も務める長野恭紘氏(31)が立候補を表明したが、他の2会派(計10人)は、辞職して再出馬する社民出身の浜田博氏(67)の陣営に回っている。自民県連は中立を保つが、長野陣営に肩入れする国会議員や県議も少なくない。
27日、大分市舞鶴町1丁目の公明党県本部。竹中万寿夫代表を訪ねて推薦を要請した浜田氏に、別府市議会の正副議長が付き添っていた。
ともに自民会派「高志会」(5人)の所属。議長の永井正氏は別府市連の「政調会長」、副議長の吉冨英三郎氏は「副幹事長」と名乗り、自民色を打ち出して浜田氏への支援を求めた。
浜田氏が進めたイズミ誘致を巡り、別府市議会の自民3会派の対応は、誘致賛成の高志会と市民クラブ(5人)、反対の新和会に割れた。市長選への対応も、そのまま浜田陣営と長野陣営に二分した。
県連に対しては25日、新和会側が「市連の青年部長が出る以上、支援と協力を」と要望。対する浜田陣営も同日、県連に要請に赴き「市長選の対応は別府市連に任せて」と不介入を求めた。
県連は「別府市連の意向を尊重する」として中立の構えだが、党内には不満もくすぶる。大分市内で17日にあった県連の年次大会では、佐伯市の党員を名乗る男性が「大分第2の都市、別府の首長選で自民が勝つ努力をしないで党勢拡大など望めるのか」と発言した。
24日にあった長野氏の後援会事務所開きでは、佐藤錬衆院議員が「自民党員である私が長野さんを応援しないでどうするんですか」とぶち上げた。県連の阿部英仁幹事長は「県連顧問という立場を考えて行動してほしい」と頼んだという。
だが、事務所開きの場では別府市区選出の牧野浩朗県議も「長野さんの必勝に向けて闘い抜こう」と檄(げき)を飛ばした。
ある県議は「自民党は『自分党』。個人の利害で動くからこうなる」と話す。
市長選説明会に複数陣営が出席
別府市長選と市議補選(27日現在の被選挙数2)の立候補予定者説明会が27日、市役所であった。市長選では前市長の浜田博氏(67)と自民市議の長野恭紘氏(31)の両陣営関係者が出席。ほかにも3人が出席し、資料を持ち帰った。市議補選では7人が出席した。
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>>2539
公明の琴線に触れるし、自分の主張でもある政策を実行したい堂本知事と、イデオロギー的に反対する自民で、こんなに混乱してるんですよ〜〜。自公がっちり協力なんて、草の根レベルではできるわけないよ。もともと連立組んでからも自公仲悪いんだし。
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落選した市長に民主が国政選挙向けに拾える候補者は居ないかな?
県議『転出組』強し
新設合併3市で当選
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20060425/lcl_____gnm_____000.shtml
合併や任期満了などに伴って二十三日に投開票された十一の選挙。新たに選ばれた首長や議員は二十四日、それぞれ当選証書付与式や初登庁を行った。今回、新設合併による安中、富岡、みどりの三市長選では、いずれも前県議が合併前の旧市長らを破って初当選。県内十二市のうち、九市の市長が県議からの「転出組」となったが、その背景は−。 (石井 宏昌)
富岡市長選で初当選した岩井賢太郎氏は県議六期のベテランで、旧富岡市長の今井清二郎氏に辛勝。安中市長選は、前県議の岡田義弘氏が、旧安中市長の中島博範氏に小差で競り勝った。中島氏も県議出身だった点が富岡市と異なるが、当選した二人とも旧市長の市政運営を批判し、新市の出発にあたって「市政を変える」と主張。その上で県議の実績を強調した。
三町村合併で誕生したみどり市はやや事情が異なるが、初当選した前県議の石原条氏は世代交代を強調しつつ、県議の実績を訴えた。
前県議の躍進に、岩井氏は「県との結び付きが強いということを、市民が評価してくれたのではないか」と話す。「市民にとって県や県議会は遠い存在。実績を踏まえ、県とつながりを強くしてほしいということではないか」という。
当選した三人を知る自民党県連関係者は「県議選で戦ってきた地盤があることが強い。ただ、今回はそれだけでなく、有権者が『現状を変えたい』と思いつつ、やはり実績や経験を考慮したのではないか」と分析する。新設合併による不満や不安がくすぶる中、変化と同時に、安定した手腕も求めたというわけだ。
二十三日に再選を果たした星野已喜雄氏も前県議。十二市のうち、民間企業など県議以外の出身は高崎、藤岡、渋川の三市長だけとなった。
県議の市長転出の要因に、衆院選との関連を指摘する声もある。複数の当選者が出る中選挙区から一人区の小選挙区に移行。県内では選挙地盤を身内が引き継ぐ「世襲」が定着しつつある。県議OBの一人は「県議で実績を積み国政へという機会がなくなりつつある。そこで、県議時代の地盤で市長にということではないか。市長から、さらに上へという考えもあるだろうが…」と説明している。
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さあ、沖縄が燃える。ただ名前が挙がってる人みると、保守系勝ち目ないかも・・・
知事不出馬示唆/「真意確かめ人選」
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200604291300_01.html
自民党県連、公明党県本、県民の会の県政与党三会派は二十八日午後、県議会内で会談し、与党の結束を固めて十一月の知事選に向けた取り組みを強化することを確認した。人選は稲嶺恵一知事が二十七日、県選出・出身の自民党国会議員でつくる「五ノ日の会」(会長・仲村正治衆院議員)に三選不出馬の意向を示唆したことの真意を確認した上で着手することを決めた。与党陣営の後継候補選びが本格化する情勢になっている。
一部には稲嶺知事の勇退慰留の声も上がっており、県議会の六月定例会をめどに進退を正式に表明する見込み。
与党三会派の代表者は推薦候補が落選した沖縄市長選の敗因や知事選に向けた取り組みなどで協議し、「稲嶺知事の真意を確かめ、経済界などの意向を踏まえた人選に着手する」とした。経済界や支持団体、知事後援会などと意見交換し、人選基準やスケジュールなどを決める。
会見した自民党県連の具志孝助幹事長は「稲嶺知事が正式に進退を表明していない現時点では人選に着手できず、知事の真意を確かめる必要がある。しかし、米軍再編の最終合意など重要な政治課題が迫る中、知事が考えを明らかにするまで静観する」と述べた。
進退の表明時期について、具志幹事長は「九月定例会では遅すぎる。六月定例会が最もいいタイミング」という考えを示した。
与党の後継候補の顔触れとして、仲井真弘多・県商工会議所連合会会長(65)、嘉数昇明副知事(63)、西銘恒三郎衆院議員(51)らの名が取りざたされ、療養中の翁長雄志那覇市長(55)の早期復帰で同氏の擁立もあり得るという。
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いままで前例踏襲でやってたんでしょうな・・・
大阪市の交際費95%節減…支出先全面公開などが効果
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060430it02.htm?from=top
大阪市が2005年度から、交際費を使った相手を全面公開し、支出対象や金額の目安なども明確にしたところ、支出総額が前年度の2183万円から107万円と95%も減ったことがわかった。
「名前が出るなら遠慮したい」と供花などを相手先から辞退されるケースが相次いだことや、地域団体への賛助金廃止などで、交際費の劇的な“節約”につながったようだ。
大阪市は、04年秋以降、次々と発覚した職員厚遇問題を契機として、交際費の運用を見直した。
慶祝、弔意など名目ごとの支出対象や目安も明確化。香典や供花は、元市議や連合町会役員、市民表彰受賞者などに限定。「弔意は2万円以内を基本」「見舞いは1万円程度まで」と上限を定めた。
さらに、スポーツやボランティア、戦没者遺族団体など約60団体を対象に、毎年、最高30万円を支給してきた賛助金も廃止した。
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「名前が出るなら遠慮したい」相手が95%も!?(まぁ使途限定や基準明確化の効果もでかいか)
今までなにしとってん!
戦没者遺族団体への賛助金はいらんかもだけどボランティアへの賛助金はあってもええんちゃうけ?
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>>2544
今まで、なにも疑問を持たず、かつてやっていたから、ずーっと交際費支出してたんでしょう。
あと、賛助金に補助金に後援費といろいろありますので、支出の窓口は一本化されて良かったと思います。
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ついに千葉まで。全国的な流れになるでしょうな。
朝鮮総連施設への課税 千葉市、今年度から徴収
http://www.sankei.co.jp/news/060430/sha006.htm
千葉市内の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連施設「千葉朝鮮会館」の土地・建物について、千葉市は昨年度まで全額免除していた固定資産税と都市計画税を今年度は徴収する方向となった。総連側が今年度は減免を申請しなかったため。総連側の真意は不明だが、総連関連施設の税免除に批判が高まり、総務省も厳正な処理を各自治体に指示したことが背景にありそうだ。
総連側は同会館について平成4年度から毎年、市税の減免を申請。市は公益性のある「公民館類似施設」として税免除措置を続けていた。
しかし、今年2月、福岡高裁が熊本市による熊本朝鮮会館に対する減免措置を取り消す判決を出したため、千葉市は施設の活動実態を把握するための基準を設けるなど、税免除見直しに前向きな姿勢を打ち出していた。
総務省によると、17年度に朝鮮総連の本部や地方本部、支部がある139自治体のうち、千葉、札幌、大津など64自治体が固定資産税を全額免除。総務省は四月、該当施設の公益性の有無などを厳正に判断するよう各自治体に通知していた。
千葉市内の総連関連3施設のうち、残る2施設については、総連側が今年度も減免を申請している。これについて朝鮮総連は「産経新聞の報道姿勢に疑問を感じるため、答えない」としている。
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長野県知事選はもうこんなに直ぐか!!Σ(゚Д゚;)
康夫ちゃん以外の候補はまだ誰も出ようとしないのん??此処迄色々云われながらも3選の流れかねぇ。
選挙:長野県知事選 8月6日に投開票
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060425ddm005010057000c.html
長野県選管は24日、任期満了に伴う同知事選の日程を、7月20日告示、8月6日投開票と決めた。2期目の田中康夫知事(50)を含め現在、立候補を表明した人はいない。
毎日新聞 2006年4月25日 東京朝刊
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惜しい。脱ダム候補善戦。
選挙:神埼市長選を振り返る 松本氏陣営、意外な苦戦に驚き /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000175-mailo-l41
◇「すっきりしない勝利」
23日投開票された神埼市長選は、旧神埼町長の松本茂幸氏(55)が、旧千代田町長の内川修治氏(53)をわずか225票差で破る大接戦になった。自民県連の推薦を受けた上、有権者の約6割を抱える旧神埼町の町長を務めていただけに、松本氏の陣営は「意外な苦戦」(選対幹部)に驚いている。[遠藤雅彦]
「すっきりしない勝利だ」。24日未明、当選に沸く松本氏の選挙事務所で、選対幹部は渋い表情を浮かべた。
苦戦の原因は「地元」神埼区での票の伸び悩みだ。内川氏が地盤の千代田区で松本氏の約4・5倍の得票だったのに対し、神埼区での松本氏の得票は内川氏の2・5倍で、内川氏の健闘が目立った。松本氏の選対幹部は「旧神埼町は城原川ダム計画に反対する市民が多く、『脱ダム』を訴える内川氏を支持したのでは」と分析する。
松本氏自身も24日の会見で「私の訴えを支持しない人も多いことが分かった」と認めざるを得なかった。その上で「さらに多くの市民の声を聞かないといけない」と融和の姿勢を強調した。
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◇神埼市長選の選挙区別得票数◇
神埼区 千代田区 脊振区 計
松本茂幸氏 8460 1422 793 10675
内川修治氏 3431 6406 613 10450
4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日13時1分更新
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国松、嘉田両氏に聞く
滋賀県知事選 民主県連、6項目
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006043000040&genre=A2&area=S00
7月2日投票の滋賀県知事選で、民主党県連は29日、大津市内で、立候補を表明している国松善次知事(68)と京都精華大教授の嘉田由紀子氏(55)との意見交換会を開き、2人から個別に懸案の新幹線新駅やダム計画などに対する考え方や政策を聞いた。
この日は、2人がそれぞれ立候補する動機などを20分間訴えたあと、県連が新駅やダム計画をはじめ、大津市(旧志賀町)の廃棄物焼却施設計画▽約9000億円の県債残高を抱える県の行財政改革▽子育て支援策▽経済活性化策−の計6項目について質問した。
国松氏は「知事の経験を生かし、滋賀に住んでよかったと思える地域づくりを目指したい」と三選への決意を述べた。新駅や廃棄物焼却施設、丹生などのダムについて建設推進の立場を示し、新駅に関しては「滋賀の発展につながる」、ダムについては「県民の命と財産を守る」と述べた。
嘉田氏は「孫子につけを残さない健全財政を目指す。県の事業を徹底的に見直す」など7つの政策を訴えた。新駅や廃棄物焼却施設、ダムについて見直す立場を示し、新駅に関しては「新たな借金をつくってはいけない」と述べ、ダムの代替案として堤防強化や川底の掘削などを挙げた。
この日の意見交換会は、2人から推薦依頼を受けたために開いた。川端達夫代表ら国会議員や県議、連合滋賀のメンバーら約70人が参加した。県連は5月中旬に幹事会を開いた上で、推薦の対応を決める。
◇
一方、立候補を表明している県労働組合総連合議長の辻義則氏(59)は連日のように県内各地の街頭に立ち「私は街頭で県民1人1人の面接を受けている。県民とスクラムを組んでいきたい」と演説している。「新幹線新駅は税金の無駄遣い。建設にストップをかけたいと立候補を決意した」と語る一方、ダム建設の中止や廃棄物焼却施設の白紙化などを訴えている。
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>>2527
奄美市長選ですが、自由連合が推薦していた上に地方議員も動いていたので「保徳戦争」の残像はまだ残っていたとも言えます。
合併の出水市長・市議選、奄美市長選 あす告示
在任特例切れ 鹿屋市議選も
http://www.373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060415_2.htm
市町村合併に伴う出水市長・市議会議員選挙、奄美市長選挙、鹿屋市議会議員選挙が16日告示される。投開票は23日。新市のまちづくりなどを争点にした激戦が予想される。
出水市長・市議
立候補の届け出は、午前8時半−同10時が出水市文化町の中央公民館小ホール、同10時−午後5時が市役所本庁舎の選管事務局で受け付ける。
市長選で立候補を表明しているのは、旧出水市長の渋谷俊彦氏(64)だけで、無投票となる公算が大きい。
渋谷氏は同市出身。1982年に旧出水市議に初当選し、99年の旧出水市長選で初当選、前回の2003年は無投票で2期目の当選を果たした。05年9月の旧出水市議会で市長選への立候補を表明。農政連出水支部や建設業者らの支持を得ている。
定数30の市議選は、合併特例を適用せず、旧市町ごとの選挙区も設けない。旧出水市から22人ほど、旧高尾野、野田両町から各9人ほどが立候補の構えを見せている。当選者がどんな地域バランスとなるのかが焦点となる。
奄美市長
立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、奄美市役所4階会議室で受け付ける。これまでに旧名瀬市長の平田隆義氏(68)=無所属=と、瀬戸内町出身で元拓殖大学教授の叶芳和氏(63)=同=が立候補を表明。一騎打ちの厳しい選挙となる見込みだ。
平田氏は2月、出馬表明した。12年の旧名瀬市長としての経験や、奄美大島地区合併協議会会長を務めた実績を強調。「奄美市の道筋をつけることが責務」と、合併後の速やかな一体化や市民と協働の町づくり、行財政改革の徹底などを公約にしている。
旧住用村長、旧笠利町長の支援を得ているほか、自民党、公明党の推薦を受け、両党系の市議を中心に議員連盟を組織し、市内全域で支持を呼びかけている。
叶氏は告示3週間前の3月下旬、市民グループの要請を受け「奄美を変える」と立候補を決意。同月末に拓殖大教授を退任した。市民本位の政治実現のほか、経済学者として政策提言してきた経歴を前面に出し、農業の一大産業化、公共事業の方向転換など「改革」を訴えている。
民主党、共産党の推薦を受けたほか社民党、自由連合の市議らが超党派で市民グループを支援。集会などで知名度アップを図っている。
鹿屋市議
旧1市3町の議員76人に適用していた在任特例の任期が4月末に切れることに伴い定数34で実施する。初回に限り旧市町ごとに選挙区を設ける。立候補の届け出は、午前8時半から午後5時まで。鹿屋選挙区は市役所本庁舎、輝北、串良、吾平の各選挙区はそれぞれの総合支所で受け付ける。
鹿屋選挙区(定数24)には32人、輝北(同二)と吾平(同三)はそれぞれ5人、串良(同五)は10人が立候補を予定。内訳は現職39人、新人13人。党派別では自民と社民が各1人、公明と共産は各2人、残る46人は無所属。
新市のまちづくりなどを争点に選挙戦が展開されそうだが、新人の出馬が集中するとみられる鹿屋選挙区の西部と南部、定数の2倍前後の立候補者が見込まれる旧3町は激戦になりそうだ。
■小林市長選もあす告示
1市1村の合併に伴う小林市長選挙は16日告示される。立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、市役所で受け付ける。投票は23日。
立候補が予想されるのは、旧小林市長で新人の堀泰一郎氏(70)=無所属=だけで、ほかに動きがないことから、無投票となる可能性が高い。
堀氏は、旧市議通算5期や旧市長3期の経験、旧須木村との合併を成し遂げた実績を強調。「経緯を踏まえ、地域の特徴を生かした新市づくりに力を尽くす」と意欲を燃やす。自立農家の育成や観光振興策、新市民病院の早期完成などを公約に掲げ、職員減による行財政改革推進も訴えている。
旧市の市長選では、激しい派閥争いが繰り返され、無投票だったのは1963(昭和38)年が最後。今回は、市民を2分するような大きな争点はなく、旧須木村内でも立候補の動きはないため、静かな前哨戦となっている。
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mixiニュースから。都道府県議会議長会にしても県知事会・市町村長会にしても、大っぴらに選挙で特定候補を擁立・支援している段階で中立性を逸脱しているでしょう。今まで問題にされなかった方がおかしい!
武部勤「登龍会」に疑惑
(ゲンダイネット - 04月30日 10:00)
地方6団体のひとつ、「全国都道府県議会議長会」は各都道府県の分担金、つまりは税金で運営されるレッキとした“公的”な団体。なぜかその中に、自民党議員の“私的”な団体の事務局が置かれていて、問題になり始めている。
問題になっているのは「登龍会」という団体。都道府県議上がりの自民党の衆院議員、参院議員の集まり、要するに自民党議員だけの、あくまで“私的”な親睦会である。
ちなみに、現在の会長はあの武部勤幹事長。それが公的な団体に事務局を置いているとなれば、税金の私的流用にならないのか。議長会の言い分はこうだ。
「登龍会が設立されたのは40年近く前で、なぜ、ウチの総務部に事務局が置かれたのか、詳しい経緯は分かりません。ウチは登龍会の金銭の出納と預金の保管、電話の取り次ぎをやっているだけ。実質的な事務は登龍会のメンバーが仕切っています。それとウチから金銭が渡っているということは絶対にない」
とはいえ、取り次ぎの電話代だって、そのための人件費だって税金から払われているはずだ。
武部幹事長といえば、政治資金で借りているマンションの個人事務所内に、二男の会社の本店登記が置かれていたことで、「政治資金の私的流用に当たる可能性がある」と問題視された過去がある。
どうも永田町の住人は「公私混同」という言葉を知らないらしい。
【2006年4月27日掲載】
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>>2404
>>2447
怨念対決第二幕。今度は野中の爺さんが一矢報いた格好になりますた。
南丹市の出直し市長選 佐々木氏が当選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200604300032.html
2006年04月30日
前市長が選挙違反事件で辞職した京都府南丹市の出直し市長選が30日、投開票され、旧園部町収入役で無所属新顔の佐々木稔納(としのり)氏(51)が、前同市参与の奥村善晴氏(63)、共産推薦で農業の井尻勇助氏(64)=いずれも無所属=の新顔2人を破って初当選した。投票率は69.09%(前回80.52%)だった。
合併後初めて行われた2月19日の市長選で、野中広務・元自民党幹事長が支援した佐々木氏と、中川泰宏・衆院議員(自民、京都4区)が推す中川圭一被告(63)らが激しく争い、中川被告が17票差で競り勝った。だが、中川被告は3週間後、公職選挙法違反容疑で逮捕されて辞職し、市長不在が続いていた。
今回、野中氏は引き続き佐々木氏を、中川泰宏氏は奥村氏を支援。佐々木氏は自民に加えて民主や公明の国会議員の応援を得て、前回より個人演説会の数を増やすなどし、着実に支持を広げて雪辱を果たした。
奥村氏は旧園部町で助役を務めた実績を強調したが、知名度不足を補えなかった。井尻氏は「利権政治との断絶」をアピールしたが、無党派層に浸透しなかった。
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別府市長選は、自共「パーシャル連合」。
選挙:別府市長選 共産が長野氏支援 「今回は特殊な事例」と説明 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000286-mailo-l44
共産党別府市委員会は28日、同市長選に出馬する長野恭紘市議(31)を「自主的に支援する」と発表した。長野氏は自民党新和会所属だが、委員長の平野文活市議(58)は「今回は特殊な事例の選挙」と説明した。
同党は「大型店の身勝手な出退店が地域経済を破壊してきた」と、イズミ誘致に反対。また、誘致の是非は「住民投票で問うべき」と、辞職し再出馬する浜田博前市長(67)の政治手法を批判。今回の市長選は「住民投票と同じ意味を持つ」として、誘致反対の長野氏を支援するという。
ただ政策協定は結ばず、長野氏が当選した場合、誘致以外の政策では「是々非々」の立場に立つという。誘致反対運動を進めてきた「楠港跡地を考える会」世話人の篠藤明徳・別府大教授が27日、同委員会に支援を要請していた。【渡部正隆】
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1年で二度も不信任案を「市議21人中15人」に賛成された男とその不信任案に賛成した男、ついに直接対決へ。
選挙:浦安市長選 丹下市議が出馬を表明 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060502ddlk12010274000c.html
浦安市の丹下剛市議(63)=無所属=は1日、記者会見を開き、任期満了に伴う次期市長選(10月15日告示、同22日投開票)に立候補することを表明した。現職の松崎秀樹市長も3月14日の市議会で出馬を表明している。
丹下市議は出馬の理由について「行政・財政改革に取り組み、特に医療、福祉問題に力を入れたい」と説明した。
丹下市議は広島県出身。東京大学病院病理部長などを経て03年4月、市議会議員に初当選。04年12月から06年3月、公共事業の受注業者からの松崎市長への資金提供問題に関する調査特別委員会(百条委員会)の委員長を務めた。現在、国際医療福祉大客員教授(病理学専攻)でもある。【中川聡子】
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なんで岡山第一と第二に別れてるのかね?まぁ別に悪くはないが。
ただし(新)井原市と後月郡は統合して定数2にしろや。こんな選挙区可怪しいやろが。
県議選区割り問題:25選挙区を19に再編 15日提案へ−−自民案まとまる /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000295-mailo-l33
県議選の選挙区割り問題で、自民党岡山県議団は2日、総会を開き、自民党案をまとめた。8日開催予定の議会運営委員会に提出し、15日開会予定の臨時県議会での審議・議決を目指す。
自民案によると、総定数は現行56を維持し、25選挙区を19選挙区に再編した。合併による新たな郡市を基本単位に、議員一人当たりの人口を基にした試算で定数を配分。その上で都市部への議員の集中を避け、中山間地域の声を県政に反映させる観点から修正を加えた。
「岡山市第一・御津郡・加賀郡」(試算上の定数13)を1減の12に。また、検討段階で「赤磐市・赤磐郡」(同2)とした区割りから、岡山市との合併を控える赤磐郡(瀬戸町)を岡山市第二に統合し、赤磐市を定数1とした。減じた分を「備前市・和気郡」(同1)と「津山市・苫田郡」(同3)の1増に充て、それぞれ2、4とした。
一方で、井原市(旧井原市、美星、芳井町)と小田郡(矢掛町)については、旧井原市・後月郡(旧井原市、芳井町)、旧小田郡(矢掛、美星町)の現行区割りを継続し、それぞれ定数1とした。
今年に入り、検討委員会を設置するなど、協議を重ねてきた同党の戸室敦雄県議団長は「検討委にも何度となく苦労を重ねて頂き、このような結果を得られた。県民に信頼される党になるため、頑張りたい」と話した。[佐藤慶]
5月3日朝刊
(毎日新聞) - 5月3日17時1分更新
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来春の知事選で民主北海道 きょうから候補公募 「手挙がるか」不安も 2006/05/08 07:15
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060508&j=0023&k=200605085790
民主党北海道が来春の知事選に向けて実施する候補者の公募が八日から始まる。同党初の試みに、党内では「意欲ある人材が出てきてほしい」と期待が高まる一方で、「本当に手を挙げる人がいるのか」との不安も募る。高橋はるみ知事を支える与党側も公募の成り行きを注視している。
公募は、道内出身者ら北海道に縁のある三十歳以上が対象で、自薦・他薦を問わないが、どちらも五百人以上の推薦人名簿が必要。募集は七月三十一日に締め切った後、応募資格や推薦人名簿などの書類審査を行う。
二次審査では、同党や支持団体の連合北海道、道農連が本人の面接などを行って適格者を決める。二次審査を終えて適格者が複数の場合は、全道での政策討論会や党員らによる予備選も行う。
同党北海道の沖田龍児幹事長は「国会議員の公募は過去にもあったが、知事を選ぶのは初の試み。どれだけの人が手を挙げてくれるか不安もある」と言う。同時に「われわれも人材を発掘すべく働きかけたい」と述べ、積極的に人材探しにかかわる考えを示した。
これに対し、与党・公明党道本部の稲津久代表は「候補者選考の透明性を図る意図は理解できる」としながらも、「人選に苦労している感じ」と言い、自民党道連の伊藤条一幹事長も「五百人もの推薦人は労組や党幹部しか集められない」とし、身内の候補選びにすぎないとの見方。一方で「話題性があり、与党としてはやりにくい」(自民党道議)との声もあり、警戒を強めている。
北海道知事候補 民主が一般公募
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060409-00000005-san-pol
民主党北海道、連合北海道、北海道農民政治力会議は八日、札幌市内のホテルで北海道政権戦略会議を開き、来年四月の道知事選に向け、候補者を一般公募することを決めた。政党などによる都道府県知事候補者の一般公募は全国でも初めて。
民主党北海道代表の鉢呂吉雄衆院議員らによると、公募の条件は道内在住の五百人以上の有権者の推薦があること。公募期間は来月八日から七月三十一日までで、小論文などの書類審査、面接の後、適格者が複数いる場合は民主党員、サポーター、推薦人による予備選挙を行い、九月までに候補者を決めたい意向だ。
前回、鉢呂氏が無所属で立候補し、現職の高橋はるみ知事に敗れた民主党は、小沢一郎新代表が誕生したこの時期に候補者を公募することで道民の関心を引きつけ、道知事選など来年の統一地方選に向けた流れを一気につくりたい考えだ。
(産経新聞) - 4月9日2時26分更新
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西川将人氏がいいのでは
参院比例に出そうだけど
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>>2556
さすがにその厚顔無恥な案は撤回したようです。
>旧井原市・後月郡(旧井原市、芳井町)、旧小田郡(矢掛、美星町)の現行区割りを継続
↓
>井原市と小田郡(矢掛町)は定数2の「井原市・小田郡」とする。
岡山市第一と第二は、衆院岡山一区と二区のエリアで分かれてるんですが、
小政党対策でしょうね。
県議選区割り問題:自民は「18選挙区」案 全会派の案出そろう /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000236-mailo-l33
県議選挙区の再編、論議へ 岡山
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200601100043.html
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>>2548
注目の人物、不出馬。元々田中知事の下で働いてきただけあって、幾ら齟齬があっても直接対決だけはしたくなかったと見ました。
「知事選立候補の意思ない」 松本市長が完全否定
http://www.shinmai.co.jp/news/20060510/KT060509ATI090003000022.htm
松本市の菅谷昭市長は9日の定例記者会見で、「8月の知事選に立候補する意思は一切ない」と述べ、出馬の可能性を完全否定した。立候補を求める声に対し、これまでも可能性を否定していたが、「市民や県民に誤解を与えてはならない」として、あらためて会見で態度を示した。
1日に長野市の鷲沢正一市長が菅谷市長に立候補を要請したと公表したことについて、「正式な要請はなかった」と説明。「知らないところで話が進んでいる」と不快感を示した。
その上で「重要課題が山積する市政に全力で取り組むのが私の使命」と強調。市職員の意思として、部課長の代表から市長職を続けるよう申し入れがあったといい「非常に励まされた」と語った。
また、田中知事と県議会の対立で一番困っているのは県民だと指摘。「県議会の方が出馬して政策論争をし、県民に判断してもらうことが大事だ」と注文した。
望ましい知事像については、「考え方が違っても、人間として分かり合えればうまくやっていけるだろう」とし「謙虚さと矜恃(きょうじ)を持つこと」を挙げた。
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何が理由かな?市長選はもうちょっとあとやろし。
大津市長選と云えば八幡和郎を来年の参院滋賀県の民主党公認にどうであろう?本人も割りと秋波送っているようにも見えるhttp://www.teamcg.or.jp/project/yawata/jiji03401.htm
保守最大会派、分裂決定的に
大津市会、3派の可能性も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006051200245&genre=A2&area=S10
大津市議会の保守系最大会派「政新会」の分裂が12日、決定的になった。所属市議20人のうち、すでに3人が脱会届けを出している上、この日、9人が新たに脱会を届け出た。ほかにも会派離脱の動きがある。脱会した市議らは新会派の結成に動いており、過半数の勢力を維持してきた政新会は、3派に分かれる可能性もある。
この日の政新会の総会で、当選1回の市議8人全員とベテラン市議1人が、池見喜八郎幹事長に脱会届けを提出した。正式には会派から議長に届け出た時点で会派離脱が認められるが、9人の脱会は確実とみられる。
先に脱会した北林肇議長と当選2回の市議2人は、16日の議会運営委員会までに新会派を届け出る意向をみせている。新たに脱会を届けた9人が、3人と同じ会派に結集するかどうかは流動的で、政新会は3派以上に分かれる可能性もある。
会派問題は今後、多数派工作の動きが活発化しそうで、混乱は5月臨時議会が開会する17日まで続きそうだ。
大津市議会では、自民党所属の市議で構成する保守系会派はこれまでにも分裂、合体を繰り返しており、市幹部からは「保守が割れると、厳しい議会対応に迫られる」との声も出ている。
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>>2561
八幡氏は毀誉褒貶激しい人ですから、どうですかねえ。
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>>2562
そうなんっすか??
なんか貶される程活溌な活動してたんですか?
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>>2563
自民に民主にさきがけに旧社党にと、あっちふらふら、こっちふらふら。言説も経済言説をやるとおもったら、養老孟司的新書を出したりと、なんともはや定まらない。
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>>2564
成る程,軸足が定まらないですか。
まぁ弁護するなら自民←→旧社党ぐらいの変遷は最近の政治家としてはそれ程珍しくも無いですし,多様な言説も教養人ならではだったりしませんかね?
勿論よりいい人がいれば全然八幡氏なんかには拘りませんけど,大津市長選の公開討論会>>1007-1012で話し聞いて他の候補者よりはいいんじゃないかと思った事があるので。
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自分は、その雑食性に逆に親近感を抱いたりする面もあります。
大津市長なんかになって公金で食われるよりも、こうやって雑多なことをやってもらうほうが面白いかも。
国会議員候補としては、”一般人にとっての”親しみやすさの項目がちょっと足りない気もしますけども。江田憲司くらいになれば顔で売れるのだが・・・。
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雑食性の人、私も好きなんだけども(笑)。
八幡氏の場合は、公職に何としてでもなりたいというのが強く出すぎの感がします。権力欲旺盛でも脂ぎらぎらの人は好きなんだけどもね。
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なんか保守内の分裂でもあんの?
阿蘇市教委:教育長に日吉純夫氏 9カ月不在、ようやく決定 /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000147-mailo-l43
阿蘇市教委は10日、同市教育長に教育委員の日吉純夫氏(68)が就任したと発表した。9日の臨時委員会で互選された。同市の教育長は昨年8月に当時の教育長が辞任した後、約9カ月間、不在だった。新市の教育行政はまがりなりにも軌道に乗ることになった。
市は昨年2月に一の宮、阿蘇2町と波野村が合併して誕生。5人の委員で市教委を構成していた。ところが、同年8月末に当時の教育長が辞任。初代市長に就任した佐藤義興市長が昨年9月から今年3月にかけて、教育長就任含みで後任の教育委員選任議案を市議会に提案したが、いずれも否決されていた。教育委員の欠員1は、現在も続いている。
日吉氏は熊本大を卒業後に公立校教諭となり、阿蘇中や阿蘇北中校長などを歴任。昨年5月から同市教育委員を務めている。[高橋克哉]
5月11日朝刊
(毎日新聞) - 5月11日13時2分更新
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>>2556>>2559
こんな案でもあったのか!
>自民案では岡山市と合併した旧灘崎町が「岡山市第二」の飛び地となるため、他会派からは「旧灘崎町を『岡山市第一』に加えてもいいのでは」という意見も。
県議選区割り問題:自民は「18選挙区」案 全会派の案出そろう /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000236-mailo-l33
自民党県議団は8日、県議会議会運営委員会に県議選の選挙区割り案を提出した。総定数は現行56を維持し、選挙区を25から18に再編する内容。これで民主・県民ク、公明党、共産党を合わせ全会派の案が出そろった。11日の同委で議員発議案を決め、15日の臨時会で採決を目指す。
自民党案は、合併による新たな郡市を基本単位に、選挙区人口を議員一人当たりの人口で割って定数を試算。都市部への議員の集中を避けるため試算上は定数13となる「岡山市第一・御津郡・加賀郡」を12としたほか、現行定数2の「赤磐郡」のうち瀬戸町を「岡山市第二」と合区し、赤磐郡4町が合併した赤磐市を定数1とした。減員分で「備前市・和気郡」と「津山市・苫田郡」の定数を、それぞれ1増の2、4とした。井原市と小田郡(矢掛町)は定数2の「井原市・小田郡」とする。
自民案では岡山市と合併した旧灘崎町が「岡山市第二」の飛び地となるため、他会派からは「旧灘崎町を『岡山市第一』に加えてもいいのでは」という意見も。合併で自治体や市町村議員が減っている中、「県議定数だけ減じないのは遺憾」という声もあった。
民主・県民クは「岡山市「第一」「第二」を一つにまとめるなど「15選挙区、定数3減の53」案を出し、公明党も郡市の組み合わせなどは一部異なるが、「15選挙区、定数53」を提案。共産党は定数56を維持し、「岡山市第一」と「第二」を合区する方針を明らかにしている。[若狭幸治]
5月9日朝刊
(毎日新聞) - 5月9日16時1分更新
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むむぅ。。自民が割れてるのは良いけど自民vs自公の枠組みか。。
ここの分裂原因はなんだ??
豊橋市議会正副議長選、原氏が急浮上
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11982
豊橋市議会は15日に臨時会を開いて正副議長改選を行うが、すでに辞職を表明している現職議長の原基修氏(65)=5期=が有力候補として急浮上し始めた。自民党系2会派が仁義なき戦いを繰り広げる中、第2会派の清志会が公明党市議団との会派協力を話し合う中で出てきたもよう。
第1会派の豊橋自民党市議団と(民主党)まちフォーラム、清志会と公明党市議団が会派協力する形で展開。清志会は議長候補の擁立が遅れ難航したことから、再び原氏の擁立に傾いたものと見られる。
豊橋自民は「無所属候補を推そうとしている。日ごろ、議長は第1会派からと言ってきたのに、もうめちゃくちゃだ」と話す。
(2006-05-14)
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親和会(自民党会派で議会の圧倒的多数会派)からは助役,教育庁の不信任案もあげなきゃいかんという話しも出ていたそうな。兎角戸塚氏の市政運営は滅茶苦茶である,人間が小さいetcと家に電話する度に不平不満を聞かされるのである。母の日おめでとう。
掛川市長 助役退任の可能性示唆
http://www.shizushin.com/local_politics/20060514000000000028.htm
掛川市の戸塚進也市長は13日、市民総代会中央集会のあいさつで、大倉重信助役(72)の健康問題に言及し、「せめて来年3月まではと思ったが、近く議会の皆さんに相談したい」とし、任期途中での退任の可能性があることを示唆した。
戸塚市長は「大倉助役を中心に南部の市民の皆さんが早く旧掛川市と一緒になるという気持ちを持ってくれた」と合併後の功績を評価した上で、「助役をお願いした当初から健康状態が気になっていたが、今は(本人の)先々のことを考えなければならない」と話し、助役職が相当の負担になっているとの認識を示した。
閉会後、市長の発言を受けて大倉助役は「自分の健康を考え、(退任の)時期については市長と相談したい」とした。大倉助役は昨年6月の市議会定例会で「戸塚市政が順調なスタートを切る期間を務め、ある時期が来たら責任を閉じたい」と述べていた。
また、病気で一時入院していた佐藤忠夫教育長についても同市長は「手術後、立派に回復されたが、77歳にもなり、命を長くもってもらうことも大事」とし、処遇に含みを持たせた。
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ここ、前回は徳洲会病院の誘致をめぐって公明と共産がタッグを組んでました。今回は横田共用化をめぐって両者激突の構図、月日の巡るのは早いもので・・・・・
武蔵村山市長選 あす告示
3氏の激戦か
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20060513/lcl_____tko_____004.shtml
任期満了に伴う武蔵村山市長選は十四日、告示される。再選を目指す現職の荒井三男氏(67)=自民、公明推薦=、新人で元市企画財政部長の藤野勝氏(59)、同じく新人で元市議の清沢葉子氏(62)=共産推薦=の無所属三人が立候補を予定している。
三人とも多摩都市モノレールの市内延伸について、市内に軌道交通がないことから、早期実現を重要課題に掲げる。一方で、米軍横田基地への民間機乗り入れを図る「軍民共用化」には、地域経済の活性化につなげたいなどとして荒井氏と藤野氏が推進の姿勢を打ち出し、清沢氏は基地の恒久化につながるとして反対の方針を示す。
荒井市政はこれまで共産を含む複数の会派が支えてきた。しかし、藤野氏が今年一月、「非共産」を掲げて立候補を表明してから、荒井氏は軍民共用化の推進など自民、公明寄りの姿勢に転じた。「与党」だった共産は荒井氏の方針転換に反発して清沢氏を推薦、三つどもえの構図が出来上がった。
投票は二十一日、市内十一カ所であり、同日午後九時から市総合体育館で即日開票される。三月二日現在の有権者数は五万三千六百四十一人。 (出来田敬司)
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>>2515 大型店誘致反対市議が出馬決意 別府・出直し市長選
>>2540 ねじれる自民
>>2554 共産が長野氏支援
自民県連 「長野氏を最大限支援」 「相談ない」浜田氏側市議は抗議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000022-nnp-l44
別府市の出直し市長選(14日告示、21日投開票)で、大型スーパー誘致反対の立場から立候補表明した同市議の長野恭紘(やすひろ)氏(31)の支持を決めた自民党県連(会長・衛藤征士郎衆院議員)は11日、別府市内のホテルで総務・支部長・幹事長会議を開き、長野氏支持に至った経緯を報告、承認された。
会議には党別府市支連幹事長で、スーパー誘致推進の立場で立候補表明した前市長の浜田博氏(67)を支援している山本一成・別府市議らも出席。県連の決定について、同市議は「別府支連に1度も相談がなく、衛藤会長と別府市選出の国会議員と県議が勝手に決めた」と強く抗議した。
これに対し、阿部英仁・党県連幹事長が「党支連が一本化することを期待していた」とした上で「相手候補(浜田氏)の支援団体の政党色が強くなったため、県連としても方向性を示す必要があった」と理解を求めた。最終的に長野氏支持は承認され、山本市議らは途中で退席した。
その後、阿部幹事長は「(公認や推薦とは異なる)支持とはいえ、最大限の支援をしていきたい」と述べ、出席者約100人に支援を要請。最後に駆けつけた長野氏とともに「頑張ろう」を三唱し、党県連として長野氏支援を鮮明に打ち出した。=2006/05/12付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 5月12日10時1分更新
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結構広域合併した観のある恵那ですら新定数案1か。。
県政自民クラブ:県会定数、3減の「46」案了承−−総会で /岐阜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000105-mailo-l21
県議会の最大会派「県政自民クラブ」は11日、議員総会を開き、県議会の定数を3減の46とする案を了承した。12日の超党派の県議会議員定数等調査懇談会で提案。6月議会での条例改正を目指す。3減案が議会で承認されれば、議員定数の削減率(法定の上限定数に対する実際の議員定数の割合)が、埼玉県議会を抜いて都道府県議会でトップとなる。
削減案では、選挙区の区域について、前回の県議選後に進んだ市町村合併後の市、郡の区域を原則とした。また地方財政の状況が厳しい中、市町村議会でも定数削減が進んでいることを踏まえて、総定数、各選挙区の定数とも現行よりは増やさないことを前提とした。さらに議員1人あたりの人口格差が3倍を超えないように定数を配分した結果、岐阜市選挙区(現行定数10)、恵那市選挙区(同2)、土岐市選挙区(同2)がそれぞれ1減となった。[秋山信一]
5月12日朝刊
(毎日新聞) - 5月12日13時2分更新
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>>2570
共産の3票 明暗/豊橋市議会
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000605160006
2006年05月16日
豊橋市議会の議長ポストをめぐる自民党系2会派の争いは15日、共産党会派の3票が、勝敗を突きつける格好となった。正副議長のポストは、最大会派が独占した。議員定数は変えない――。このラブコールが、同党が最大会派と手を結ぶきっかけとなった。
15日の臨時議会で、新議長には夏目忠男氏(67)が、副議長には大沢初男氏(59)がそれぞれ選ばれた。いずれも、最大会派「豊橋自民党市議団」(市議14人)に所属している。
自民党市議団は同日まで、自民党系の第2会派「清志会」(市議11人)と、他会派を巻き込む多数派工作を展開し、激しく争った。
「議長の任期1年」の慣例を破る続投表明をして混迷を深めるきっかけとなった原基修前議長は、自民党市議団を離れ、同日、清志会から議長選に擁立された。
結果を分けたのは、両会派が15日の朝まで協力を求めた共産党会派の3票だった。共産党会派は、これまで懸念してきた「議員定数の削減」に慎重な考えを示してきた自民党市議団との間で「定数維持」の政策協定を結んだ。
結局、議長選は21対18の3票差で、副議長選は22対17の5票差で、いずれも最大会派が制した。
議長選後に清志会に所属した原氏は「議会を改革したいという筋を通し、悔いはない。だが、同数で抽選に持ち込めるとみていた」と話した。
原氏を擁立した清志会の大橋正幸会長は「会派が結束できる形を選んだ。行財政改革の中で議員定数の削減を積極的に議論することは避けて通れない。会派としての意思を貫いた。仕方ない」と話した。(奥田悟)
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>>2575-2576
解説
正副議長選で揺れる豊橋市議会
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11962
豊橋市議会の正副議長選挙をめぐり、独自候補の擁立を進めている自民党2会派は11日、執行部間で妥協点を探る話し合いが行われたが、不調に終わった。第1会派の豊橋自民党市議団(村松千春団長、14人)は正副議長候補を立てて独占を狙う。これに対し、第2会派の(自民党)清志会(大橋正幸会長、11人)は副議長候補だけを立て、豊橋自民に譲歩を求める形で交渉、妥協点を見いだそうとしたが、平行線をたどり、決裂した。
<対立明確に>
豊橋自民は議長候補に夏目忠男氏(67)=5期、副議長候補に大沢初男氏(59)=3期=の擁立を決めている。清志会は副議長候補に会長の大橋正幸氏(58)=3期=の擁立を決めている。「第1会派から議長、第2会派から副議長」を妥協案として交渉を続けたが、一連のゴタゴタ騒動から、溝は埋まらず、かえって対立を深める形になった。
<決戦へ>
交渉決裂により、清志会は議長選にも候補者を擁立し、対決姿勢を強め始めた。公明党市議団(小田鍵三団長、6人)との協力姿勢を強め、票固めを急いでいる。
清志会は10日の総会で、豊橋自民を退団した前議長、石黒巌氏(76)=6期=の即時入会を決めた。11日の総会では、この石黒氏を議長候補に擁立するまでの話し合いは行われなかったが、12日に開く総会で、はっきりさせることになりそう。
同じ日に豊橋自民を退団した現議長、原基修氏(65)=5期=は、「当分の間無所属」としていたものの、清志会に急接近。10、11日ともに総会に参加し、協力姿勢を示した。
<互角の戦い>
清志会は事実上総勢12人とした上で、公明協力を加算すれば、18票になる。
一方、豊橋自民は(民主党)まちフォーラム(深山周三代表、4人)と改めて協力関係を築き、18人を確保したもよう。互角の戦いだ。
<共産など4票>
日本共産党市議団(伊達勲団長、3人)ととよはし市民会議(渡辺則子代表、1人)の計4票の行方が注目の的。伊達代表は「(両陣営から)モテモテだ。両者の言い分をよく聞いて、どちらかに加勢せざるを得ない状況になってきた」と一歩突っ込んだ発言をするようになった。渡辺氏は「話(協力要請)はあった。これまでの議会活動を見て判断したい」と話す。
(山崎祐一)
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首長案の方が普通だ。
県議選区割り案:見直し求め、県議長に陳情−−小諸市長ら /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060516-00000094-mailo-l20
小諸市、軽井沢町、御代田町の首長と議長は15日、県議会が決めた次期県議選の区割り案見直しを求め、萩原清・県議会議長に陳情した。
陳情書によると、「佐久市と北佐久郡で定数4、小諸市で定数1」と決めたことは、地元から意見聴取した内容と著しく異なり、地域全体のバランスを欠いていると指摘。「小諸市、軽井沢町、御代田町で定数2の合区」か「小諸市定数1、軽井沢町、御代田町で定数1の区割り」のいずれかへの変更を求めた。[仲村隆]
5月16日朝刊
(毎日新聞) - 5月16日15時1分更新
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選挙:知事選 笹川・自民県連会長、独自候補擁立を明言 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060516-00000142-mailo-l10
◇小寺知事の「推薦、協力せず」
自民党県連の笹川尭会長は15日、前橋市内で記者会見し、小寺弘之知事が来夏の知事選に5選出馬の意欲を示していることについて「会長個人として推薦も協力もするつもりはない」と述べ、独自候補を擁立する意向を示した。同党は過去4回の知事選で小寺知事を推薦してきただけに、知事と同党の決裂が決定的になったと言えそうだ。
一方、若手県議から出馬待望論があった中曽根弘文参院議員に意思確認したところ、同議員は「国政にまい進したい」と応えたという。笹川会長は「県連としてこれ以上の行動はしない。(中曽根氏には)参院議長になって故郷に錦を飾ってほしい」と述べ、知事選候補から除外されたことを明らかにした。[藤田祐子]
◇小寺知事、「進むべき道を進む」
一方、小寺知事は同日、定例会見で「それぞれの政党がそれぞれで考えること。(自民党への推薦要請は)前回はしたが、今回は状況も違い、よく考えて私の進むべき道を進みたい」と述べた。
5月16日朝刊
(毎日新聞) - 5月16日16時1分更新
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選挙:和歌山市長選 山下県議、立候補へ 来月上旬に正式表明 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060517-00000294-mailo-l30
和歌山市長選(7月23日告示、30日投開票)に、県議の山下大輔氏(38)が立候補することを決めた。23日夜、後援会の新事務所で開く後援会総会で意向を伝え、6月上旬に正式に表明する。
山下氏は毎日新聞の取材に対し、「将来を見通し、間違いのない方向性を示すのが政治の役割。市民に選択肢を与えたい」と述べ、「人口減少や経済の停滞など和歌山市のさまざまな課題に、私は具体的な解決策を示すことができる」と話した。具体的な数値を盛り込んだマニフェスト(公約)の作成を進めている。
山下氏は同市職員、同市議1期を経て、03年に県議に初当選した。
同市長選にはこれまで、現職の大橋建一氏(59)▽前県議の宇治田栄蔵氏(56)▽社会保険労務士の永長敏昭氏(57)――の3人が立候補を表明している。
[久保聡]5月17日朝刊
(毎日新聞) - 5月17日17時1分更新
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苫小牧・桜井市長がわいせつ行為 飲食店で女性触る 被害者、近く告訴 2006/05/18 07:02
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060518&j=0022&k=200605188780
【苫小牧】苫小牧市の桜井忠市長(52)が5日未明、同市内の飲食店内で、40歳代の同店経営者の女性に対し、体を触るなどのいかがわしい行為をしたとして、この女性は17日までに苫小牧署に被害を届け出た。桜井市長は北海道新聞の取材に対し、「過ちだった」と事実関係を大筋で認めている。被害に遭った女性は近く刑事告訴する意向で、市長自身の進退問題に発展しそうだ。
この女性や現場を目撃した関係者によると、桜井市長は四日夜遅く、同市の男性幹部職員一人を伴ってこの飲食店を訪問。五日未明になって経営者の女性が店内のボックス席でうたた寝をしていたところ、市長が隣に座り、自分の上着を女性の腰のあたりに掛けて下着に手を入れ、女性の下腹部を触るなどした。
この女性が「何をやっているんですか」と怒ったところ、市長は、女性に口外しないことを懇願したという。当時、店内にはこの女性のほかに女性店員二人と客がいて、市長はかなり酒に酔っていたという。
その後、市長はこの女性に対し、自らの行為をわびるとともに、「百万円払うから許してほしい」と申し出たが、女性は「保身のため、お金で解決しようとした点は許せない」として、苫小牧署に告訴することにした。
桜井市長は、同店の常連客で、女性の体を触ったかどうかについては「全く何もないと言うつもりはない」と答えている。
桜井市長は室蘭市出身。苫小牧市議を二期目の途中で辞職、自民党の推薦を受けて二○○三年四月の市長選に立候補、五選を目指した現職の鳥越忠行氏を下し、初当選した。○四年三月には同市議会が「指導性、主体性、資質、信念が欠落」などとして辞職勧告決議案を賛成多数で可決している。
桜井・苫小牧市長辞職 わいせつ行為で引責 2006/05/18 19:08
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060518&j=0022&k=200605188956
【苫小牧】苫小牧市の桜井忠市長(52)が同市内の飲食店経営の女性の体を触るなど、わいせつ行為をしたとされる問題で、桜井市長は18日、同市内で記者会見し、「責任をとらなければならない。市長の職にとどまっているべきではない。市民に申し訳ない」と述べ、辞職する意向を表明した。現職市長の不祥事による辞職は、苫小牧市政で初めて。
桜井市長は室蘭市出身。苫小牧市議を経て、自民党の推薦を受けて2003年4月の市長選に立候補、5選を目指した現職を下し、初当選した。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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http://mtcedar.txt-nifty.com/
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自民系乱立、民主系は中央とねじれの予感。あと3ヶ月。
長野知事選、公認会計士の若林健太氏が出馬表明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060519i116.htm
8月6日投開票の長野県知事選で、長野市在住の公認会計士若林健太氏(42)が19日、無所属で立候補することを表明した。
同知事選での出馬表明は初めて。
若林氏は自民党の若林正俊参院議員(長野選挙区)の長男。市民団体の出馬要請を受けていた。
現在2期目の田中康夫知事(50)は態度を表明していないが、対抗馬として、作家の猪瀬直樹氏や前日本銀行松本支店長、総務省課長ら約10人の名前がとりざたされている。
(2006年5月20日0時17分 読売新聞)
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漫然と自民の鈴木俊一を選出し続けて経済を縮小させ人口を流出させてる県北の連中が悪いんじゃねーの??
>人口比では県北沿岸に削減区が集中する
県議会:大船渡・下閉伊・九戸、各1減案を可決−−議員定数特別委 /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060520-00000147-mailo-l03
県議会の議員定数等調査特別委員会は19日、大船渡、下閉伊、九戸の各選挙区(定数2)から1議席ずつ減らすことを賛成多数で可決した。6月議会に提案される改正条例案が可決されれば、来春の県議選から総定数は現在の51から48に、選挙区は21から17に再編される。【林哲平】
特別委では公選法の原則に沿った人口比で定数配分を決めた委員会素案を推す民主・県民会議(委員5人)と、人口比では県北沿岸に削減区が集中するとして盛岡(定数10)、奥州、一関(同5)から一つずつ減らすとする自民クラブ(委員4人)の意見が対立。19回目の委員会となった19日は素案に対する賛否を問う起立採決が行われ、民主と政和・社民クラブ(同1人)が賛成し、反対の自民を上回った。
及川幸子委員(民主・県民会議)は「分かりやすい原則に沿った配分を終始一貫して主張してきた。(削減区の有権者の意見が届きにくくなるとの指摘には)視察を精力的に行うなど他選挙区の議員も地域事情を知ることはできる」と話した。一方、佐々木大和委員(自民クラブ)は「首長などに対するアンケートでは(素案に対する)不安が多く寄せられている」と懸念を示した。
5月20日朝刊
(毎日新聞) - 5月20日15時1分更新
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>>2580
伊藤秀子が弁護士をやってるんですねぇ。
自民党推薦で当選した市長,色々資質に欠けたようですが,ここで市長選を落とすようだと鳩山幹事長の資質に関わるぞ。
わいせつ行為 苫小牧市長辞職
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000605190006
2006年05月19日
■ 細かな状況 隠したまま
――市民は怒り・落胆
「プライベートなことだが、市民を失望させたことはまことに申し訳ない」――。航空自衛隊千歳基地への米軍F15戦闘機訓練移転問題で揺れる苫小牧市で、桜井忠市長がわいせつ行為を理由に辞職を決断した。「市民を失望させた」とする一方、「女性との個人的な出来事」を強調し、報道された女性側の主張のまちがいを今後ただしていきたい考えも強調した。密室の中で何があったのか具体的には明かされず、市民の怒りや落胆だけが漂う。
記者会見には桜井市長と妻、代理人の伊東秀子弁護士の3人が出席した。市長は女性に対する行為の細かな状況には触れず、「日ごろ親しくしている女性経営者の体に触り、不快な思いをさせた。市長を辞職することで調整に入らせて頂く」などとメモを一気に読み上げた。
女性との間柄については「私の市長選の時も応援してもらい、(女性が率いる)ヨサコイでのあいさつもしてきた」などと10年来の付き合いを強調。わいせつ行為そのものについては「かなり酔っていて触ってしまった。長い付き合いで心の中に甘え、スキがあったのだろう」と釈明した。
自身の不祥事で市政への混乱が必至なことについては「市には色々な課題や行事があるが、途中で投げ出さなくてはならない形になったことについては、市民の皆さんに申し訳なく思っている」と述べた。また、今後の市長選については「私が辞職した後の選挙については、私は何らものを言える立場にない」とだけ答えた。
正式に辞職が認められるまでは市長職にとどまることになるが、対外的な行事などには参加しない方針という。
桜井市長の辞任表明を聞いた苫小牧市民からは、厳しい批判が多く聞かれた。
30代の男性会社員は「辞職は当然。酒に酔っていたからといって許されるものではない。自分の立場が分からないのかな」と話した。50代の主婦は「奥さんがいながら倫理的にもいかがなものか。市民の模範となるべき人なのに」。
高校2年の女子生徒(16)は「春季高校野球でせっかく駒大苫小牧が勝ったのに、また苫小牧の評判が下がりそう」とがっかりした様子だった。
■ スピード違反で昨年11月陳謝
桜井市長は室蘭市出身。鳩山由紀夫衆院議員の秘書を経て、苫小牧市議2期目途中の03年4月に苫小牧市長選に自民党の推薦で立候補し、5選を目指した当時現職の鳥越忠行氏を破って、初当選した。
04年3月には助役の長期不在を巡り「議会運営に混乱を招き、市長としての指導性や資質に欠ける」などとして、市議会が辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。05年11月にはスピード違反で摘発されていたことも発覚し、同議会で陳謝した。
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(・∀・)イイ!!みえ
自民党が過半数を割って主導権握れないと議会制民主主義が機能するねぇ〜♪
森本県議、自無公離脱へ 県議会
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000605200003
2006年05月20日
県議会は19日、臨時会本会議で正副議長選挙を行い、新議長に自民系会派「未来塾」の藤田正美氏=旧度会郡選挙区、4期目=を選出した。副議長は民主系の最大会派「新政みえ」の萩野虔一氏=旧南牟婁郡選出、3期目=を選んだ。2会派は昨年同様、共闘で過半数を確保して正副議長のポストを確保した。一方、第2会派の「自民・無所属・公明議員団(自無公)」からは森本繁史県議=旧熊野市選挙区、2期目=が会派離脱を宣言。主導権を奪えない現状に、会派の若手県議の不満が高まった。
森本県議は「自分の持っている哲学を貫きたい」と会派(自無公)を離れるあいさつをした。会派幹部は「連携は続く」というが、1〜2期目の県議の不満は高まっていた。「寸前まで、数人で会派を割る話が進んだんだ」と同会派の2期目県議は漏らす。
自無公は04年5月、最大勢力の新政みえと対抗するため、無所属・MIEが合流して結成。だが05年6月、未来塾の結成で2人が離脱し、第2会派に。
県議会では長く、最大会派が議長を、第2会派が副議長を出してきた。しかし自無公は2年続けて副議長すら出せなかった。未来塾に協力を働きかけたが、理解は得られなかった。若手の不満は会派幹部に向かい、会派内の調整が難航する場面が増えた。
今回の正副議長選挙が近づくにつれ、会派控室の扉には「会議中」の札が掛かることが多くなった。自無公の1期目の議員は「ゴタゴタしたのは事実。大変だった」とため息をついた。
対照的に、新政みえは計画通りに運営を進めた。同会派は改選までの4年間で3〜4期目の県議10人全員が正副議長、監査委員、四日市港管理組合議会議長のいずれかに就けるよう計画。
今回も、副議長に萩野氏、監査委員に福山瞳氏が就いたほか、同組合議会議長には自無公の反対を押し切り、中村進一氏が就任。同会派の県議は「予定通りだった」と笑みを浮かべた。
●収支報告書 未提出問題 藤田議長「改善へ道筋示す」
複数の県議が政治団体の収支報告書を期限内に提出していない問題を受けて、19日に就任した藤田正美議長は会見で「議論の場を設け、透明性を高める何らかの方向性を示す」と述べた。
藤田議長は、議会の役割・責務・権限を明らかにする議会基本条例の成立に強い意欲を示し、9月にも素案を県民に提案し、来年2月議会にも上程したいとした。討議型の議会運営や二元代表制の推進を掲げ、県内市町にも議会改革の動きを広めるよう話し合いの場をつくる方針。
●代表者の変更 2会派届け出
県議会の2会派は19日、代表者の変更を届け出た。「新政みえ」は田中覚氏=旧上野市選挙区、4期目=、「自民・無所属・公明議員団」は橋川犂也氏=旧度会郡選挙区、5期目=がそれぞれ代表に就任した。
●代表者会議公開決める 全国で2例目
県議会代表者会議は19日、県民、県政記者クラブ加盟社への同会議の公開を決めた。同会議は議会の行事や会派間の意見を調整するため、会派の代表者と正副議長が不定期に開いている。全国の都道府県議会で39議会が設置しているが、県民と報道機関のいずれにも公開するのは、岐阜県に次いで2番目。開催告知はインターネットの県議会ホームページで行う。
●議長退任時報酬「日割り計算で」
県議会は19日、議長らの退任時の報酬支給方法を見直すよう野呂昭彦知事に要望した。
県の条例では、議長が月途中で退任した場合は月102万円全額が支給される。新議長は、選出日から日割り計算で報酬を受けることから、現状は報酬が新旧議長に二重に支払われている。二重払い解消のため、議長報酬を退任日までの日割り支給にするよう求めた。
野呂知事は「6月議会で見直しを図りたい」などと答えた。
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18道県議会、議員定数を削減 大合併や財政難が影響
2006年05月21日01時25分
http://www.asahi.com/politics/update/0521/001.html
全国の都道府県議会に議員定数を減らす動きが広がっている。委員会段階での決定なども含めれば、過去1年間に3分の1を超す18議会が削減を決めた。平成の大合併を受けて区割りや定数配分を見直す際に、あわせて定数削減に踏み切る例が大半で、来年春の統一地方選に向けて、年明けから一気に加速した。背景には、地方財政の悪化と、合併に伴う市町村議の激減で、都道府県議も減らすべきだとの声が強まっていることがある。
都道府県議会の定数は、地方自治法で人口に応じて上限が定められ、その範囲内で都道府県が条例で決めることになっている。
削減数が最も多いのは、群馬、熊本両県の6減。次いで、北海道、栃木、山梨、静岡、山口の4減、青森、岩手、秋田、奈良、愛媛の3減と続く。
熊本では3月下旬に、55から49に約1割を削減する条例改正案が、最大会派の自民のほか、第2、第3勢力の県民クラブ、公明などの圧倒的多数の賛成で可決された。
合併で市町村数は94から48に半減。県債残高は約1兆1000億円(04年度決算)に上る。自民の西岡勝成幹事長は「合併で市町村議は大きく減った。財政もこれからもっと厳しくなる。1割は減らしたいと考えた」と話す。
群馬も56から50に約1割を減らした。小寺弘之知事が45まで減らす対案を提案したが、議会側が「行政へのチェック機能が弱まる」などと反発、最終的に議員提案の50に落ち着いた。
一方、現状維持を選んだのは、神奈川、長野、大阪、岡山、鹿児島など14議会。このうち、和歌山では、自民、共産など3会派が、選挙区ごとの定数見直し案を共同提案し、可決したが、法定上限の定数46は据え置いた。自民県議団の尾崎要二会長は「中山間地が多く、過疎地の民意をくむには、定数維持もやむを得ない」と話す。
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>>2536 奈良県
>>2457 和歌山県橋本市
削減へ待ったなし
論説委員 小久保 忠弘
http://www.nara-shimbun.com/clm_fri/06/fri060324a.shtml
相撲で「待った」は、立ち合いのタイミングが合わず不利とみて行使する緊急避難だが、往々にして待ったほうが負ける。技や体力以上に、気合が入っていないと勝負にならない。県民の関心を集めている県議の定数是正は、要は議員にやる気があるかどうかにかかっている。
「待った」は4年前から続いている。本紙が報道しているように、4年前の4月、県議定数検討委員会(服部恵竜委員長)は「議員定数は現行の48人を維持し、選挙区も現行のままでよい」との答申を提出した。誰がどうみても明らかだった「一票の格差」や、選挙区間の逆転現象など明らかな矛盾に目をつぶって「地域間の均衡を考慮して現行通り。逆転現象が五例生じているが、議員一人あたりの人口格差最大2.4倍は、是認できる範囲」としたのである。
それから4年、格差はさらに拡大した。地方自治体の財政はますます切迫し、首長ら三役はじめ職員の削減・給与カット、住民に「痛み」を強いるサービスの見直し、手数料のアップなど緊縮予算で涙ぐましい自助努力が続いているのが現状である。ひとり県議のみ保身のために延命を図ることが許されていいはずがない。
先日の本紙投書欄には、本県の定数48は「大阪、兵庫、京都、三重と比べると多すぎる。量より質の時代になった今、お隣の三重県を参考にした40人ぐらいが妥当」という意見があった。これが大方の世論であろう。さらに「とにもかくにも定数削減に取り組んでほしい。国の例をみると公務員削減については数年も前から改革の一番にあげ、徐々にではあるが削減しているが、議員さんは一向に動かない。身近な地方こそ、こんな例はなくして、ほんとうに襟を正して、住民本位の定数是正をお願いしたい」と悲痛な声が載っている。
「より多くの県民の声を県政に反映させるためには安易に削減すべきではないとの意見も一部にあったが、現在の厳しい本県の財政状況等を勘案するならば、議員についても現行の46人よりも更に削減し、県議会自らも改革姿勢を示すべきであるとの点で大方の意見の一致を見た」として、大分県議会の議員定数問題調査会は先月、46人から44人に減らす答申を議長あてに出した。同県職員の1割削減に伴い、議員定数も1割削減すべきとの意見も出たという。
隣の和歌山県議会は先週17日、議員定数を現行通り法定上限の46人とする条例改正案を賛成多数で可決した。自民、共産、県民クラブの3会派が賛成。新生わかやま、公明、県政クラブ、無所属の各会派が反対した。反対理由は「削減を検討中の3県を除き、全国で削減ゼロは和歌山だけになる」という危機感であった。削減派はあきらめない。反対した会派などは、成立した同条例の改正を求めて住民の直接請求に必要な署名を集めるというから真剣だ。
有権者の50分の1以上の署名があれば、知事に対し条例改正を直接請求できる。定数削減を求めて全県的に署名活動を始める方針らしい。これには橋本市議会の反対(現行のままに対し)決議も後押ししているという。まさに定数削減は「天の声」、全国的な流れでもあろう。
わが県の動向はどうか。県民の声がどこまで議会に届いているのか甚だ疑わしい。無風選挙区で、無投票のまま当選を重ねている議員を養うために手を付けない選挙区がいまだにあること自体がおかしい。
一票の格差是正のためにも選挙区人口からいえば、奈良市と山辺郡の合区で10人(マイナス1)、天理市2人(同1)、御所市1人(同1)、五條市1人(同1)が妥当なところか。これで、粗勘定でも四人は削減できそうだ。きょう24日、県議会定数検討委員会が開かれる。「待った」は何度もやるものではない。
(2006.3.24 奈良新聞)
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議員定数「削減ゼロ」可決
1票の格差抱え 条例改正
反対会派は住民請求へ
2006年3月19日付掲載記事
http://www.agara.co.jp/DAILY/20060319/20060319_001.html
県議会は17日、議員定数を現行通り、法定上限の46とする条例改正案を31対12の賛成多数で可決した。自民、共産、県民クラブの3会派が賛成した。反対した新生わかやま、公明、無所属などの各会派は、成立した同条例の改正を求めて、住民の直接請求に必要な署名を集める方針だ。
賛成したのは自民24、共産4、県民クラブ3。反対したのは新生わかやま5、公明4、「県政21」1、無所属1、橋本市選出の自民県議1。
同条例案を提出した自民、共産、県民クラブの3会派の代表者8人は、提案に当たって趣旨説明、採決の前の賛成討論を省略した。新生わかやまの玉置公良代表と公明の新田和弘代表はそれぞれ反対討論した。
玉置代表と新田代表は討論で(1)削減を検討中の3県を除き、全国で「削減ゼロ」は和歌山県議会のみになる(2)合併や財政難に伴い、市町村議や県職員も削減している(3)定数配分が人口に比例せず不合理な「1票の格差」がある(4)「紀の国森づくり税」など県民負担が増えている、と指摘した。
玉置代表は橋本市議会の反対決議や本紙の論説を引用し、「行政も民間と同じように痛みを分かち合う時代で、県議も例外でない。そのことが県民の信頼を勝ち取る一番の近道と信じる」。
新田代表は3会派の賛成多数について「自民、共産、県民クラブが全く想定外といえる同一の案を作成した」と皮肉り、「県議は自ら改革に立ち上がるべき」と結んだ。
新生わかやまは定数43の条例改正案を提案したが、賛成少数で否決された。公明は反対討論の中で「国の公務員削減目標からみて、2減が必要」と定数44を主張。無所属の山下大輔県議=和歌山市=は本紙の取材に対して「新生案より和歌山市を5減らし、定数38に」と話した。
全県的に署名活動を 新生、公明など
公明、新生わかやまの両会派はそれぞれ、条例改正の直接請求に向けた署名活動を始める方針。議会が反対決議した橋本市も含めて「全県的に集めたい」としている。
県議会事務局によると、有権者の50分の1、約1万8000人以上の署名があれば、県知事に対し条例改正を直接請求できる。知事は請求から20日以内に議会を召集し、意見を付けて条例改正案を提案することになる。
公明は「定数削減と『1票の格差』の是正を前提にし、請求を6月議会に間に合わせたい」、新生わかやまは「橋本市議会とも連携し、和歌山市や紀南地方でも署名を集めたい」としている。両会派は、署名を求める改正案の中身について現在、検討している。
無所属の山下議員など少数会派も協力する方針を示している。
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腐っとるの,和歌山。
>妥協の内容はこうだ。伊都郡で現職2人を抱える自民は定数2を死守したいが、残る会派はそろって定数1を主張。そこで、有田郡で現職のいる共産、県民クラブと「伊都郡を2にすれば、有田郡を2から3に増やす」と取り引きした。こうして現職の都合を優先した結果、人口の増加した橋本市の定数増も、総定数の削減も実現しなかった。
伊都郡と有田郡をそれぞれ1,2にして,橋本市を3にふやせ。これで1減。
もしくは橋本を現状維持の変わりに紀ノ川市を2に減らせ。さすれば3減。
「談合」で信頼は得られない
県議会の議員定数
2006年3月15日付掲載記事
http://www.agara.co.jp/shasetu/ron/ron_160.html
県議会の選挙区等検討委員会が打ち出した報告書を見て、あ然とした。議員数を一切減らさず、定数配分にも不合理極まりない格差を持ち込んでいるからだ。
しかし、議会の多数派が賛成しているから、17日の本会議では原案通り成立する情勢だという。
おかしくはないか。こんなやり方で、信頼は得られるのだろうか。
報告書にある新しい議員定数は別表の通り。定数は法律の上限定数46を維持し、2007年4月の改選から、市町村合併した一部の選挙区の定数を増減させる内容を盛り込んでいる。
しかし、いまは行政も民間と同じように痛みを分かち合う時代。各都道府県議会も、議員定数を削減している。いまも削減していないのは岩手、山口、徳島、和歌山の4県だけだ。和歌山以外は、削減の方向で検討しているので、このままでは和歌山だけが削減ゼロになりかねない。
例えばこんな数字がある。法定数に対する全国の都道府県議の削減率は平均8・3%(2月現在)。県内の市長村議の定数削減率は「平成の大合併」前と比べると22・7%(1日現在)。本年度からの県職員の削減率は10・6%(09年度目標、いずれも県調べ)。
どこもかしこも身を切る努力をして経費を節減しているのだ。県議会だけは例外ということにはならないだろう。
報告書では、人口約3万人の伊都郡と約6万9000人の橋本市の定数がともに2とされた。人口が倍以上なのに定数は同じという不合理である。さらに人口約5万1000人の有田郡の定数は3。人口の多い橋本市の方が定数が少ないという矛盾を抱えている。
橋本市議会の上田順康議長は「格差がひどすぎる。市民に説明できない」と憤る。同市議会は14日午後、反対決議文を採択する。
報告書の原案が「削減ゼロ」と「一票の格差」という問題を抱えながらまとまったのには、理由がある。選挙区で利害のからむ県議会の3会派が、互いの都合に合わせて妥協したからだ。
もともと自民、公明、新生わかやまが削減派、共産と県民クラブが現状維持派だった。だが、最後に自民、共産、県民クラブが妥協案を提出、賛成多数で採択した。
妥協の内容はこうだ。伊都郡で現職2人を抱える自民は定数2を死守したいが、残る会派はそろって定数1を主張。そこで、有田郡で現職のいる共産、県民クラブと「伊都郡を2にすれば、有田郡を2から3に増やす」と取り引きした。こうして現職の都合を優先した結果、人口の増加した橋本市の定数増も、総定数の削減も実現しなかった。
妥協案に反対した2会派は「まるで談合。これでは県民の理解は得られない。議員自ら身を律すべきだ」と主張する。
報告書は「県庁が最北端に位置し、南北に長い本県の場合は定数配分に慎重な配慮が必要」としている。その通りだ。しかし、配慮は、自分たちの権益ではなく有権者にこそ向けられるべきだろう。
次の県議選は07年4月。時間はある。いったん結論を先送りし、考え直してはどうか。県議としての誇り、有権者の利益。それぞれを突き詰めれば、正解は出る。信頼も取り戻せるだろう。(U)
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まだまだ長野県民の間で田中知事への評価は高いんでしょうか?慎重な言い回しだ。
併し親父が自民党参院議員となるといくら「福祉や民生への予算シフトなどは評価できる」といっても土建政治が横行するんだろうなぁ・・
行政・政治 : 知事選 若林氏が正式出馬表明
更新:2006-5-20 6:01
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=3602
7月20日告示、8月6日投開票の知事選で、長野市の公認会計士・税理士、若林健太氏(42)は19日、長野市内で会見し、立候補を正式に表明した。出馬表明は若林氏が初めて。
若林氏は慶応大学経済学部卒。1991年に長野市内に公認会計士事務所を開設。2003年に長野青年会議所理事長、04年に日本青年会議所長野ブロック協議会長を務めた。父親は自民党参院議員(県区)の若林正俊氏。
田中康夫知事に代わる候補者擁立を目指す、青年会議所OBらでつくる「信州ゆめフォーラム」で幹事として活動してきた。
会見で若林氏は、田中県政を「福祉や民生への予算シフトなどは評価できる」とする一方、「改革に対立はつきものだが、6年を経過し、いまだに国や市町村、県議会と対立し、県職員の信頼が薄いのは由々しき事態」と批判。「人の話をじっくり聞くのが信念。関係の再構築は自分ならと思う」と述べた。
また、県内経済の低迷を課題に掲げ「公認会計士の経験を生かし、産業再生に力いっぱい取り組みたい」とした。具体的政策については「早い段階で示したい」と話した。
候補者の一本化に向けた動きについては「県民が判断すること。自然な形で収れんしていけば」と述べる一方、他団体や政党との連携に関しては「支援いただければ拒むものではない」とした。
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自共も乗った大橋市政に逆風?
和歌山市の財政再建策を提言
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000605180001
2006年05月18日
和歌山経済同友会は17日、和歌山市の財政状況を「全国の35中核市(04年度末時点)で最悪」として、8年間で同市職員を3分の2に減らすなどとする財政再建策を盛り込んだ提言書を発表した。財政の硬直度を表す経常収支比率は04年度普通会計の決算ベースで同市は98.9%。提言書では、13年度に80%まで減らすことを基本方針としている。
同経済同友会の企画提言委員会(33人、委員長=村上恒夫・サイバーリンクス社長)が昨年4月から、全国の中核市の財政指標との比較や、市が昨年12月にまとめた行財政改革大綱を分析してきた。
提言書によると、再建策の期間は06年度から8年間。職員数を現在の約3分の1にあたる1020人減らして人件費を120億円削減する▽福祉関係の扶助費を15%減らす▽経済界の有識者らによる財政再建外部評価委員会を設置する――などを掲げている。
同市役所で会見した村上委員長は、「和歌山市の経常収支比率は、中核市の平均値の86.3%を大きく上回っている。これでは投資的経費に回せる分が極端に少なく、都市間競争に勝てない」と危機感をあらわにした。
7月に実施される同市長選の立候補予定者に質問書を出し、その回答を公表する方針。市長選では、回答を考慮して誰をサポートするのかを決めたい、としている。
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>>2579 >>2590
選挙:和歌山市長選 連合和歌山が大橋氏を推薦 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060510-00000170-mailo-l30
連合和歌山(森本穂積会長)は9日、任期満了に伴う和歌山市長選(7月23日告示、同30日投開票)で、現職の大橋建一氏(59)の推薦を決めた。先月21日に大橋氏から推薦願が出されていた。
市長選には大橋氏と前県議の宇治田栄蔵氏(56)、社会保険労務士の永長敏昭(57)の無所属3人が立候補を表明している。[栗原伸夫]
5月10日朝刊
(毎日新聞) - 5月10日13時2分更新
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これ、うちの隣の市の出来事だよ・・・・・ orz
#しかも「平成の大合併」の結果できた市だときている orz
とにもかくにも、
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収賄容疑でかすみがうら市長逮捕 建設会社から50万円
http://www.asahi.com/national/update/0521/TKY200605210098.html
2006年05月21日20時43分
茨城県かすみがうら市発注の公共工事の指名競争入札をめぐり、県警は21日、同市長の鈴木三男容疑者(75)=同市上土田=を収賄容疑で逮捕した。また、建設会社「新井建設」の社長新井貴弘容疑者(36)=同市下稲吉=を贈賄容疑で逮捕した。
捜査2課と土浦署の調べでは、鈴木市長は05年11月ごろ、同市発注の土木工事への入札や、受注に便宜を図ることの見返りとして、新井容疑者から、現金約50万円を受け取った疑い。両容疑者とも容疑を認めているという。
同市は05年3月に旧霞ケ浦町と千代田町が合併して誕生。鈴木市長は93年から05年まで千代田町長を3期務め、同年4月に無投票で初当選した。
民間信用調査機関によると、新井建設は1970年に創業。資本金は2千万円で、05年7月決算時の売上高は1億1400万円。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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>>2592
初代市長が逮捕されるってのもイヤな話ですよね。
京丹後市が一番ひどいけど。
かすみがうら市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%99%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%86%E3%82%89%E5%B8%82
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>>2593
南丹市だった・・・。
なんかいろいろありすぎて・・・。
南丹市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%B8%B9%E5%B8%82
京丹後市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E4%B8%B9%E5%BE%8C%E5%B8%82
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別府市長選は浜田氏再選。
別府市長に浜田氏再選 活性化に大型店誘致推進
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060521-00000139-kyodo-pol
前市長の辞職に伴う大分県別府市長選は21日投票、即日開票の結果、無所属前職の浜田博氏(67)=社民支持=が、無所属新人で元別府市議長野恭紘氏(31)=自民支持=を破り、再選を果たした。投票率は62・09%で過去最低。
市中心部の埋め立て地にイズミ(広島市)の大型スーパーを誘致する立地協定案が市議会で審議未了で廃案となり、浜田氏は4月に市長を辞職。経済活性化のため大型店を誘致すべきかどうかが焦点となった出直し市長選に出馬した。選挙戦は誘致反対を掲げる長野氏との一騎打ちとなった。
浜田氏は、イズミ誘致で見込まれる税収増を強調するとともに、温泉を中心とした観光地づくりや行財政改革など1期目の実績をアピール。誘致賛成派の一部自民系市議の支援も取り付け、組織選挙を展開した。
(共同通信) - 5月21日22時37分更新
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>>2595
アンチ自民,大型スーパー誘致派の俺としてはまぁまぁ。
次期参院選大分県選挙区,次期衆院選大分3区がごたごたすることきぼん。
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「考える会」候補絞れず
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000605210002
2006年05月21日
8月の知事選の告示まで20日で、あと2カ月になった。田中康夫知事以外の候補者擁立で中心的役割を果たすと見られてきた「輝く明日の長野県を考える会」(代表世話人=近藤光・連合長野会長ら)は同日、会として推薦する候補者を絞り込めなかったことを明らかにした。候補者については「民主党の国会議員」「有力な前衆院議員」が有力候補になりうるとの見方を示すにとどまった。具体的な候補者名を挙げられなかった背景には、自民、民主両党の思惑のずれが垣間見える。(五十嵐大介、久保智)
「1人に絞り込むのがベストだったのかもしれないが、多少の幅を残すことも必要」。同日の会見で、近藤会長はやや疲れた表情で語った。
考える会は当初、菅谷昭・松本市長の擁立でほぼまとまっていた。だが、今月連休明けの記者会見で菅谷氏が立候補しない意向を表明した後、会内部の議論にほころびが見え始めた。
同会は民主党の篠原孝衆院議員(57)の擁立を検討したが、本人の意思が固まらないことなどから調整は難航。公表直前には、民主党の羽田雄一郎参院議員(38)、元副知事で総務官僚の阿部守一氏(45)、村井仁・前衆院議員(69)らの名前が挙がったが、1人に絞り込めなかった。
「自民党と民主党の考えの違いに尽きる」。考える会の調整が不調に終わった理由を、ある自民党県議はそう話す。近藤会長の出身母体の連合長野は民主党の支持団体。一方、もう1人の代表世話人である見藤隆子・日本看護連盟会長は自民党員だ。
近藤会長は「両党が乗れる候補の擁立」を目指し、自民、民主両党の県連幹部とも折衝を重ねた。だが、民主党国会議員には自民党側からの反発が、中央官僚には民主党側の反対があり、調整がつかなかった。見藤氏は「1人に絞ろうとすると、政党や個人の思惑が出てくる。議論が詰まってくると結構厳しい」と話した。
また、近藤会長は、他の団体が推す総務省課長の務台俊介氏(49)と日銀仙台支店長の橋本要人氏(51)については「考える会の方向性の中にはない」と明言した。
考える会は今後、メンバー15人全員の会合は持たず、代表世話人を中心に候補者選定にどうかかわるかを検討するという。
今後の候補者選びは「いよいよ政党の出番だ」(別の自民党県議)との声がある。民主党は知事選への積極的関与を掲げながらもこれまでは静観してきた。一方の自民党は「前面に出るべきでない」として水面下の動きに終始している。近藤会長は「政党がある程度の役割を果たすことが求められる」と話した。
現職の田中知事は出馬するかどうかの態度を明らかにしていない。19日の会見で、田中知事は一本化へ向けた動きを「競馬のレースのような話」としている。
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ちゃんと言ったからには実践してもらいましょう。
民主党:知事選、政令市長選で自民との相乗りせず
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060523k0000m010110000c.html
民主党の小沢一郎代表は22日、党本部で菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長と来春の統一地方選の対応について協議し、知事選と政令都市市長選では原則として自民党との「相乗り」をせず独自候補を擁立することを確認した。
民主党は来夏の参院選に向け、直前に行われる統一地方選での党勢拡大を重視しており、協議ではまた、県議選の定数1の選挙区でも原則として候補を擁立することも確認した。
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>>2584
自民は未来塾を除名すべし♪
森本県議 1人会派を結成
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000605230006
2006年05月23日
◆自無公を正式離脱 「自民系 仲介役に」◆
県議会の自民系第2会派「自民・無所属・公明議員団」(自無公)から離脱する意思を固めていた森本繁史県議(65)=旧熊野市選挙区、2期目=は22日、正式に会派離脱届を提出し、1人会派「自民党青雲会県議団」を結成した。
県議会の自民系会派は他に自民党員5人でつくる「未来塾」があるが、自無公とは連携していない。森本県議は「2会派の代表らを引き合わせるなど仲介役をしたい」と新会派結成の理由を述べた。
19日の県議会副議長選挙で未来塾の県議が民主系会派「新政みえ」の候補に投票したため、自無公内の自民党県議団は除名を含む処分を党県連に申請することを決めたが、森本県議はこの決定に反発していた。
森本県議は4月上旬、複数の自無公県議と新会派の結成に動いた経緯がある。新会派の結成を考える県議の多くが未来塾県議の処分に賛成だったこともあり、1人で新会派を結成したという。
森本県議は「未来塾は衆院選などで党に大きな貢献があり、党除名には反対だ。未来塾と事前調整をしなかった自無公にも、反省すべき点はある」と指摘した。
県議会の会派構成は、民主系会派「新政みえ」21人、自無公18人、未来塾5人、自民党青雲会県議団1人になった。
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>>2598
首長選「与党と相乗りはしない」 統一選向け民主方針
2006年05月23日06時38分
http://www.asahi.com/politics/update/0523/003.html
民主党は22日、今後の知事選と政令指定都市の市長選で、与党と同じ候補を推薦・支持することは原則としてしない方針を決めた。この日に党本部であった小沢代表、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長の3者会談で確認したもので、来年の統一地方選に向けて地方でも与党との対決色を鮮明にし、参院選につなげる狙いがある。
小沢氏は会談で「基本的に自民党と相乗りはせず、対立軸を打ち立てて戦うことを目指す」と述べた。菅氏は会談後、東京都内で開かれた党所属地方議員の研修会で講演し、「自民党と相乗りという形では、民主党の姿が有権者に見えにくい。民主党中心の候補者を擁立することを目指してほしい」と呼びかけた。鳩山氏もこの研修会で「頑張っている地域には財政的な支援を約束する」と述べた。
鳩山氏はすでに、7月20日告示の長野県知事選で自民党との相乗り候補として地元で名前が挙がった民主党の国会議員2人に対し、立候補しないよう求めた。
知事選は今後、年内に長野や滋賀、香川、沖縄の4県と、来年1月に愛媛、同2月に山梨、愛知両県が任期満了となる。さらに来春の統一地方選では北海道、岩手、東京、神奈川、福井、三重、鳥取、島根、徳島、福岡、佐賀、大分の12道都県で実施される予定。政令指定都市の市長は、12月に福岡市、来年2月に広島市と北九州市がそれぞれ任期満了になるほか、統一選では札幌市と静岡市が対象になる見込みだ。
このうち、前回は愛知、滋賀、香川、愛媛、福井、福岡の6県知事と福岡市長の選挙で自民党と相乗りした。また、今年になって小沢氏の代表就任前に告示された選挙では、横浜市長選や京都府知事選で自公とともに支持・推薦した現職が再選されている。
今回の方針により、民主党は地方での政策で自民、公明両党との違いを示すことや、現職に勝てる候補を探すことが課題となる。ただ、都道府県連からの反発も予想され、「現職に相乗りしたがる勢力との戦いになる」(党幹部)との声も出ている。
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>>2583
北海道苫小牧市:岩倉元衆院議員、市長選立候補の意向
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060524k0000m010168000c.html
北海道苫小牧市の桜井忠市長(52)がわいせつ行為で辞職願を提出した問題で、自民党の岩倉博文元衆院議員(56)は7月9日投票の出直し市長選に立候補する意向を固めた。胆振、日高両管内の後援会と調整し、近く正式に表明する。
岩倉氏は22日、苫小牧後援会の役員らと会い、自らの気持ちを伝えたという。周囲には「お世話になった方々に経過と自分の意思を伝え、理解をもらえれば、市長選への立候補を前向きに進めたい」と話しているという。ホームページの日記(21日付)にも「自民党苫小牧支部として彼(桜井市長)の推薦を決定した経緯から、その責任を当時支部長だった自らの決断で市民に示さなければならない」と記している。
岩倉氏は苫小牧市出身。00年衆院選では、道9区で落選したが比例道ブロックで復活当選した。03年、05年の衆院選は落選した。市長選の候補にはこのほか、同市選出の自民党道議の遠藤連氏(52)、鳥越忠行前市長(66)の名前が挙がっている。[笈田直樹]
毎日新聞 2006年5月24日 1時57分
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一気に下俗化させますね〜〜。言えば言うほど墓穴を掘る感じ。
かつて山下官房長官は「私は妻にわびました。妻は、許してくれました」と一言言って辞任しました。
苫小牧市長 開き直り?赤裸々会見
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/05/26/03.html
飲食店の女性経営者にわいせつな行為をしたとして辞職願を出している苫小牧市の桜井忠市長(52)が25日、女性との関係を赤裸々に告白する仰天会見を札幌市内で行った。もともと、これまでの経過について釈明するはずの会見だったが、「(女性経営者の体を)服や下着の上から触っていた」など生々しい話を次々と告白。結果的に市長の品格まで疑われる内容の会見となった。
市長はまず、「本件に関する事実経過」として、女性経営者との関係を記したA4判の用紙7枚を読み上げた。
準強制わいせつに当たらないと主張するためか、女性との親密な関係をひたすらアピール。「本人の了承を得て服の上から女性の下腹部を触ったりする関係」「下腹部に触るのを彼女も許していたことがあった」。市長の言葉とは思えない内容を、恥ずかしげもなく語り出した。
質疑で記者団から「どこまで触っても許される仲なのか?」と質問されると「洋服と下着の上から」。刑事告訴された問題の、5日未明の行為について「(寝ていた女性経営者の体を)後ろ手に下着の上から触ったが、カラオケの画面を見ていたので、チャイナドレスのスリットから地肌に触れてしまったのかもしれない」とした。
「女性経営者とはどういう関係か」という質問には「非常に親密な関係だったが、俗にいう男女の仲ではなかった」。「寝ているときに触るのは最低」と怒った女性経営者に対して、その行為を口止めした理由は「市長を辞めなきゃいけなくなると思った」とも。
03年4月の市長選で初当選してまだ1期目。22日に辞表を提出し、31日付の辞職となる。「(約1450万円とみられる)退職金を受け取るのか」という質問には「今、この問題で頭がいっぱいで考えられない」と言い残して、逃げるように会見場を後にした。
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民主県議、急増へ 夏めど入党 新たに5―7人
非政党の県議会会派「平成21」の所属県議らが、民主党に入党する準備を進めていることが26日までに分かった。早ければ29日の民主党県連の常任幹事会で入党に向けた手続きが了承され、夏ごろまでに5―7人程度が民主党所属県議となる見通し。同党は地方議員の少なさが結党以来の最大の課題。来年の統一地方選・県議選では都市部の選挙区を中心に政党対決の色彩が濃くなることも予想される。
入党が予定されるのは平成21会長の岡本護県議(旧浜松市)や吉川彰県議(同)、三ツ谷金秋県議(旧磐田郡南部)ら。静岡空港の土地収用の是非をめぐり、昨年3月に平成21を離脱した鳥沢富雄県議(下田市・賀茂郡)は既に入党を申請し、県連預かりとなっている。このほか、県東部や中部の連合静岡推薦議員らも入党組に加わる可能性が濃厚。
民主党は党籍を持つ現職県議が3人にとどまり、国会議員の方が数が多い“逆ピラミッド”の状況が長く続いている。昨年9月の衆院選後、同党県連は地方組織の拡充のため、連合静岡が支援する議員を中心に構成する平成21に対し、あらためて入党要請していた。県議入党組を増やすことで、来夏の参院選にも弾みをつけたい考えだ。
http://www.shizushin.com/local_politics/20060527000000000009.htm
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「非相乗り」の試金石。ちなみに初戦時は、自民分裂に民主が片一方に乗った格好で、民主が乗った山崎氏当選。山崎氏は元々は自民党の人。
福岡市長選:山崎広太郎市長が3選目指し出馬へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060525k0000m010084000c.html
福岡市の山崎広太郎市長(64)は24日、11月に予定されている市長選に3選を目指して立候補する意向を明らかにした。6月の市議会で正式に表明する見通し。
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札幌は対決型がほぼ確定?
ところで、札幌市長選は統一選にかかるんでしょうか?
札幌市長選 自民「総裁選前に候補」 民主、上田氏で結束確認
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060528&j=0023&k=200605281699
来春の札幌市長選をにらみ、自民、民主両党の札幌支部は二十七日、同市内でそれぞれ大会を開き、選挙戦に向けた党内の結束と態勢づくりを急ぐ方針を確認した。
自民党札幌市支部連合会(札連)の総会で、会長の伊達忠一参院議員は「自民党の総裁選挙が九月にあるが、できればその前に私どもは市長候補を決めたい」と述べ、上田文雄市長の対抗馬を九月の総裁選までに擁立する考えを表明した。
また、伊達氏は、前回二○○三年の市長選で党内の足並みが乱れたために敗れたことを踏まえ、一枚岩による戦いの必要性を強調。経済界や市民団体による候補の受け皿組織を立ち上げるため、来週中に役員を選出するとした。
一方、民主党札幌支部の定期大会では、上田市長の再選に向けて、労働組合、経済団体などと連携した公約の提言を行うことを確認。また、来春の統一地方選挙に向けて、連合札幌と合同選挙対策委員会を立ち上げ、選挙戦に向けた態勢づくりを急ぐことを決めた。
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なんで、山崎が訪中したのかよく分かりませんでしたが、なんだよその理由は。
<山崎拓氏>五輪誘致で訪中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000010-mai-pol
自民党の山崎拓前副総裁は28日から2日間の日程で中国・北京を訪問する。16年の夏季五輪誘致に立候補した福岡市の山崎広太郎市長ら誘致関係者に同行。08年の北京五輪組織委員会主席を務める劉淇・北京市共産党委員会書記と五輪誘致に関して意見交換する。
(毎日新聞) - 5月27日0時37分更新
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苫小牧市長選で岩倉氏を支持 新党大地・鈴木代表 2006/05/28 08:56
新党大地代表の鈴木宗男衆院議員は二十七日、札幌市内で講演し、桜井忠市長の辞職に伴い七月二日に告示される苫小牧市長選に、元自民党衆院議員の岩倉博文氏が出馬の意向を固めたことに関し「以前からの人間関係から協力はやぶさかではない」と述べ、岩倉氏を支持する考えを示した。
新党大地として正式に推薦するかどうかは「(岩倉氏が)出馬表明してから支持者の方と相談して決めたい」と述べた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060528&j=0023&k=200605281721
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>>2604
山崎広太郎が自民党というのは市議会議員時代でしょうか?
国政では93年に日本新党で当選し、96年は新進党で落選のようですね。
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>>2604
>>2608
それ以前に1991年の福岡県知事選に出ています。この時は山崎自身が自民党の県連幹部として擁立に駆けずり回っていて、重富吉之助(前総務庁官房審議官・その後自民党参院議員)を推した党中央と"保守分裂選挙"を演じています。で、落選して日本新党に乗って国政に転進したのはご存知の通り。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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へえー。山梨県知事選の話も面白いですね。
http://web.sfc.keio.ac.jp/~t01189to/ktie/archives/000396.html
(引用略)
http://www.jiyu.co.jp/GN/cdv/backnumber/200207/topics01/topic01_01.html
◆ばさら時代1992年版本誌収録。以下、
東京・永田町に流行り出した言葉。現代社会の政治社会状勢を風刺する言葉として矢野暢京大教授が使い出した。「ばさら」は下剋上が日常茶飯事だった室町時代の流行語。勝手気ままなバラバラの状況を意味するが、最近は続発している保守分裂選挙、「中央主導に対する地方の反発」になぞらえて、国会議員の間に使われているようだ。
その一つ、福岡県知事選は三選を目指す奥田八二知事(社会、共産、社民連推薦)に対抗して自民党推薦の重富吉之助前総務官房審議官と、自民党を離脱した無所属の山崎広太郎前福岡市会議長が名乗りあげ、事実上三つ巴の選挙戦に突入した。
一方、山梨県知事選挙は絶対優位だった自社公民四党相乗りでしかも金丸信・元副総理が後押しをした候補が、現知事天野建氏に敗れた。反権力を訴え、草の根選挙を演出したことが勝因だった。従来の中央集権、地方下請け行政に対し地方有権者がノーサインを送ったのであった。
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エラい差がついたなぁ。陶山有利だと思ってたんだけど、ぜんぜん浸透してないな。
防府市長選:松浦正人氏が3選 山口県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060529k0000m010116000c.html
防府市長(山口県)28日投開票。松浦正人氏(63)が3選。元下関市副市長の陶山具史氏(53)を破る。投票率は62.71%。
確定得票数次の通り。
当35621 松浦 正人
=無現<3>
23252 陶山 具史
=無新[自]
毎日新聞 2006年5月29日 0時17分
選挙:防府市長選 現、新が一騎打ち 山口市との合併是非争点−−告示 /山口
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1991272/detail
任期満了に伴う防府市長選は21日告示され、3選を目指す現職の松浦正人氏(63)と、元自治官僚で昨年12月まで下関副市長を務めた新人の陶山具史氏(53)=ともに無所属=が立候補を届け出た。両候補は各選挙事務所で出陣式を終えた後、街頭に繰り出し、7日間の選挙戦に突入した。【北元和生、佐藤丈一】
最大の争点は、県都の将来像を左右する山口市との合併の是非。松浦氏は「再選されたら任期中は合併はしない」と反対を明確にしている。陶山氏は合併推進ながら、「市民に必要な情報を提供し、声を聞きながら進める」と、機が熟するまで待つ構え。松浦氏は市議時代から約30年間の政治活動で築いた強力な後援会が運動の中心。陶山氏は、合併推進の自民、連合山口から推薦を受け、防府高の同級生らも手弁当で支援している。
投票は28日午前7〜午後8時に32カ所(野島投票所は27日)で。午後9時20分から防府スポーツセンター体育館で即日開票される。20日現在の有権者数は9万6467人(男4万5963人、女5万504人)。
◆市長選立候補者(届け出順)
◇単独市制継続訴え−−松浦正人候補
千日の事務所前で出陣式。上田清司・埼玉県知事、澤田光穂・防府商工会議所会頭らや市議9人が出席した。上田知事は「独立してやっていける単位で行なうのが地方自治」と単独市制継続を支持した。
松浦候補は「県央合併協議は2年前に破局を迎えた。新山口市はまちづくりの真っ最中で、合併しようにも状態が分からず、判断資料もなく、協議は物理的に不可能。3期目の任期中に防府市がなくなることは断じてない」と声を張り上げた。
◇新しい防府を作る−−陶山具史候補
東松崎町の事務所前で出陣式。山口1区の高村正彦衆院議員や林芳正、岸信夫両参院議員も出席。自民、民主の県議や市議11人が顔をそろえた。
自民党県連の河野博行会長は「市がさらに発展するか止まるか大事な選挙」と訴え、連合山口の長嶺平治会長は「全組織を結集して戦う」と誓った。陶山候補は「課せられた仕事の重みを感じた。新しい防府を作るため重大なる決意で全力で選挙戦を戦い抜く」と訴えたが、合併問題には特に触れなかった。
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松浦正人(まつうら・まさと)63 無現(2)
県肢体不自由児協会理事長▽県社会福祉事業団理事▽市剣道連盟会長[歴]市議▽県議▽早大
陶山具史(すやま・ともふみ)53 無新
[元]下関市副市長[歴]在英日本大使館1等書記官▽佐賀県総務部長▽自治省高齢対策室長▽東大=[自]
2006年05月22日15時58分
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統一地方選 毎年実施も
政府・与党
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060529/mng_____sei_____002.shtml
政府・与党は二十八日、地方自治体の首長と議員の選挙を全国一斉に実施する統一地方選挙の在り方を再検討する方針を固めた。四年に一度、一定期間内に任期満了を迎える選挙を四月に実施する現在の方式を見直し、毎年一、二回、その年の地方選挙をまとめて実施する方式などを検討する。自民党が六月にも選挙制度調査会の会合を開き、議論を始めるほか、政府内でも総務省を中心に検討を進める方針だ。
統一地方選は、地方自治体の首長と議員の選挙を全国一斉に統一した期日に行う。一九四七年から四年に一度実施され、既に十五回行われている。原則、任期満了日を三−五月に迎える自治体が対象となる。
ただ、第一回は100%、第二回も81・56%あった統一率(地方選挙全体に占める統一選で実施される選挙の割合)は、市町村合併や任期途中での首長の辞任・死亡などにより下がり続けている。二〇〇三年四月の前回統一選は36・26%。総務省の集計によると、〇七年四月に予定される次回は、「平成の大合併」などの影響で、31・42%まで下がる見通しだ。
このため、政府・与党内に「四年に一度という方式を見直してはどうか」との声が出ており、あらためて統一選の在り方を議論することにした。
具体的には、経費節減と有権者の関心を高めることを狙い、現行の四年に一度から、国政選挙の補選のように毎年一、二回、地方選をまとめて実施する方式などを検討。年一回の場合の実施時期に関しては、年度替わりの四月ではなく、自治体の態勢が整う秋に行うなどの案も浮上している。
次回統一選に関しては、実施のための特例法を今秋にも制定する必要があるため、従来通りに行われる可能性が高い。
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◆小沢代表「知事選は大地との連携も」
きのう釧路市を訪れた民主党の小沢一郎代表は、記者会見で新党大地との連携も視野に来年の知事選挙の候補擁立を進めることを明らかにしました。
(民主党・小沢一郎代表)「独自の候補者を擁立するよう、都道府県連にも趣旨は届いている」
きのう釧路市を訪れた小沢一郎代表は、政経セミナーの後、記者会見を開き来年の知事選について、独自候補を擁立することを明らかにするとともに、考え方を同じくするならば、新党大地などとも選挙協力していく考えを示しました。
http://www.stv.ne.jp/news/item/20060530082001/
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余りに節操がなくないかい??イッテヨシ藤原市長ヽ(`Д´)ノ
鍵田氏パーティ発起人-藤原奈良市長が就任 (2006.5.30 奈良新聞)
http://www.nara-shimbun.com/n_all/060530/all060530a.shtml
市長の資質が問われた昨年の奈良市長選で、全国で例のない主要5政党からの推薦などを受け藤原昭氏が、前職の鍵田忠兵衛氏を破って初当選した。鍵田氏は、直後の郵政解散による衆院選で小選挙区でも破れたが比例代表で復活当選。その鍵田氏の政治資金パーティーが6月23日に開かれる。市長選で「官僚出身、利権構造の復活」と藤原氏を攻撃した鍵田氏だったわけだが、そのパーティーの発起人に藤原市長が就任していることが29日分かった。鍵田氏の不信任決議、藤原氏擁立の経緯から、後援会をはじめとした各界から「あの市長選の意義を知るなら、節操がなくあまりにも軽率。市民への背信行為ではないか」と藤原市長への反発の声が挙がっている。
政治資金パーティーは自民党の県一区支部発足が名目。鍵田氏が市長時代に「首相秘書」であるとして経歴詐称が問われた、元首相の中曽根康弘氏が発起人の代表になっている。鍵田事務所では奈良新聞社の取材を拒否しているが、関係者らによると、当日は武部勤・党幹事長も出席予定という。発起人には党の国会議員や県連関係者のほか経済団体などの幹部らが名前を連ねている。この中で、国会議員を除いた発起人の筆頭に、藤原市長が名前を連ねている。
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なら1区は昨年に比べ知名度急上昇した馬淵澄夫で鉄板だろうな
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>>2612
統一地方選って非常に効率的なシステムだと思うし、なんとなくお祭り的要素もあるので、なくなっちゃうのは惜しいなと思うんですが、なくなっちゃう原因は「辞任・死亡の前職の残り任期ではなく、4年やれる」ところにあるんじゃないんでしょうかね。普通に考えれば、「残余の任期」だよ。それも見直して欲しい。
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自民に都合の悪い制度は変更します
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公約断念 市長が譲歩/生駒市議会
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000605300001
2006年05月30日
◆生駒市議会予算案可決
生駒市議会の臨時議会は29日開かれ、3月定例会で否決された06年度当初予算案を修正した314億5100万円の一般会計予算案を全会一致で可決し閉会した。閉鎖された生駒総合病院を近鉄生駒駅南側の跡地で再建するべきだとする一部議員と、北側へ移転させて再建したいとした市長との対立が発端で空転していたが、市長が歩み寄って決着した。だがこの2カ月間、当初計上されていた福祉や防犯関係の新規事業の多くが凍結を余儀なくされた。
(筋野茜)
◆新規事業の凍結多く「市政の異常事態を解消」
生駒市では以前から生駒駅北側を再開発し大型商業施設や市民ホールを建設する構想を進めてきた。昨年閉鎖した駅南側にある生駒総合病院は、そのまま同じ場所で移譲先に再建してもらう方針だった。
一方、山下市長は駅北側の再開発について「(生駒総合病院の代わりの)新しい病院を駅北側に建てた方がよい」と公約し、4選を目指した前市長を破って初当選した。
駅には南北両側にバス停があり、南側の病院跡地へも北側の施設用地へも共に徒歩数分で、利便性は大差ない。だが市議の多くが前市長を推した議会側は、市長公約に対し「(再開発構想を進めてきた)今までの経緯を無視している」などと反発。山下市長が公約をもとに駅北側の再開発を見直すための調査費を盛り込んで編成した当初予算案を、3月の定例会で否決した。
山下市長は公約撤回を求める地権者の申し入れも受け、「市政の異常事態を解消するため」として公約を断念。病院跡地で病院を再建するための土地購入費3億円などを盛り込んだ修正案を提出した。
要求を通した議会側では、「山下市長の圧力団体と見られるのは困る」などとして当初予算案に反対した最大会派「新政会」から3議員が離脱。8人となった新政会も26日、「イメージチェンジを図る」ため会派名を「清和(せいわ)会」に変更した。
新たに就任した中谷尚敬会長は臨時議会の閉会後、「市長にも譲歩が見られた。これからは対話路線で議論を深めたい」と「仲直り宣言」。山下市長も、「これで対立は解消に向かう。今後は議会に私の考えを説明しながら、改革を進めていきたい」と話した。
だがこの間、バリアフリー歩道の整備や青色防犯灯の設置など、当初予算案に盛り込まれていながら始めることができなかった新規事業は数多い。修正案可決を傍聴席で見守っていた同市の主婦(56)は、「議会と市長の意地の張り合いのせいで、病院の暫定医療再開を含め、色々な事業が遅れた。いいかげんにしてほしい」とため息をついた。
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三上という会社役員が出馬。よく見たら羽柴秀吉のおっさんじゃねーか。芸名辞めたの?
2006年6月2日(金)
三上氏が五所川原市長選出馬表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0602/nto0602_14.asp
前市長の病気辞職に伴う五所川原市長選(七月二日告示・九日投開票)に出馬の意向を固めていた同市金木町嘉瀬の会社役員、三上誠三氏(56)が二日、同市の小田川温泉観光ホテルで記者会見し、正式に出馬を表明した。三上氏は市町村合併に伴う昨年四月の同市長選に続き再挑戦となる。
同市長選には既に現職県議の平山誠敏氏(65)と同市議の前田清勝氏(65)が出馬表明している。
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公募候補、自民が選考を先送り
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000606040004
2006年06月05日
8月の知事選で、党として推せる候補者を公募した自民党県連(会長=小坂憲次文科相)は4日、候補者選考のための役員会を開いた。が、予定していた選考には至らず、9日の会合で改めて協議することを決めた。先送りの理由について、小坂会長は記者会見で「一定期間置いて検討したいという意見が多く出たため」と説明した。
同党県連の公募には、前回の知事選に出馬した経営コンサルタントの市川周氏(54)と、同党所属の若林正俊参院議員の長男で、すでに出馬表明している公認会計士の若林健太氏(42)の2人が応募している。
役員会には国会議員、県議らのほか、職域支部長らが出席。この2人のうち1人を候補予定者として選ぶことを確認したものの、「職域支部などで議論する必要がある」などの意見が出たため、結論を見送った。
一方、前回知事選に立候補して次点で敗れた弁護士の長谷川敬子氏(54)を、飯田市の男性らが「他薦」の形で応募したが、「立候補の意思が確認できない」として選考から除外した。
小坂会長は、市川、若林両氏のうち1人を候補予定者とすることに「異論は出なかった」としながらも、独自候補として擁立するかどうかについては「あらゆる可能性がある」として明言を避けた。
同党県連内部には「候補者を絞ったとしても、民主党が出す候補の方がよければそちらに乗ることもある」との声もあり、県連が選考した人物が本格候補になるかどうかは微妙な状況だ。
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珠洲市長選 2氏立ち、激戦突入
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000606050001
2006年06月05日
◆市議補選 2氏が無投票当選◆
珠洲市長選と同市議補選(被選挙数2)が6日告示された。市長選には予想通り、いずれも無所属で新顔の菓子製造販売業泉谷満寿裕氏(42)と、前市助役の木之下明氏(67)=自民推薦=の2人が立候補し、11日の投票日に向けた7日間の選挙戦がスタートした。悪化する市財政の立て直しや珠洲原発計画凍結後の新たな地域振興策などが争点になりそうだ。一方、市議補選には新顔2人の届け出しかなく、無投票当選が決まった。任期は来年4月29日まで。
泉谷候補は午前9時過ぎから同市飯田町の春日神社で出陣式を開いた。黄色い鉢巻き、Tシャツ姿の支持者ら約600人(主催者発表)が集まった。
後援会の青年部長らが「過去を振り返らず、過去に学び、未来へ走り出す」などとする決議文を読み上げた後、かつて珠洲原発計画をめぐり推進、反対の立場で激しく対立し、今回はともに泉谷候補を支援する小泊辰男、新谷栄作の両市議ががっちりと握手。全員で「頑張ろう」を三唱した。
一方、木之下候補も午前10時半過ぎから同じ春日神社で、緑の鉢巻きをした支持者約600人(同)を集めて出陣式。立候補を要請した市議会最大会派の清和会のメンバーや国会議員の代理らのほか、自民党県連幹事長の上田幸雄県議らが出席し、激励した。
病気のため辞職した貝蔵治前市長もマイクを握り、「交流人口の拡大、情報網の整備、環境問題、行財政改革の4点が課題。こなすためには豊富な経験が必要だ」と支持を訴えた。
候補者の第一声(届け出順)
◆泉谷満寿裕(42) 無新
−「株式会社珠洲市」に−
現在の市は財政的にも経済的にも大変厳しい危機的な状況にある。このままほっておくと3、4年先には自治体が倒産してしまう。多くの経営者の話を聞いても年々売り上げが下がり、雇用をどうやって維持するか、みんな頭を悩ませている。
今回の選挙の争点は「このままの市でいいのか、だめなのか」。今こそ珠洲は変わらなくてはいけない。変えなくてはいけない。そういう多くの市民の声に押されて立候補した。
私は市民の立場、経営者の視点から行政サービスを向上させながらコストを削減する。企業経営者、商店主が日々やっているような「株式会社珠洲市」と言えるような行財政改革を強力なリーダーシップで進めたい。
◆木之下 明(67) 無新
−経験生かし基盤安定−
郷土発展のために一身をささげる決意で立候補した。貝蔵市長の下、収入役1期、助役1期、そして職員として44年間、市のために誠心誠意仕事をしてきた。その経験を生かして行財政改革大綱を実現し、財政基盤を安定させる。
また、市の基幹産業である農林漁業、地場産業のほか、交流人口の拡大のために市特有の資源を生かした観光にも力を入れたい。
現在、一人暮らしのお年寄りが市内に約1千人おり、これらを支援する施策にも真剣に取り組む。さらに経済界をはじめ、市民との話し合いによるまちづくりを進めたい。財政は厳しいが、市民が心を一つにしてまちづくりをすれば、笑顔も出て元気が出てくる。
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橋本氏擁立を断念/知事選
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000605260004
2006年05月27日
8月の知事選で、日銀仙台支店長(前松本支店長)の橋本要人氏(51)の擁立を目指していた3市民団体が26日、長野市内で記者会見をし、擁立を断念すると発表した。25日に同氏から「要請があっても出馬しない」と断る電話があったという。
上田市の「けやきの会」(代表・湯本清弁護士)、松本市の「輪の会」(代表・石曽根清晃弁護士)、長野市の「空会(くうのかい)」(代表・長尚(ちょう・たかし)・元信州大工学部教授)。
湯本弁護士らは「脱田中の候補者」として橋本氏に昨年10月から立候補を働きかけ、今月21日に仙台市で同弁護士が初めて立候補を打診。「このときは熱心に耳を傾けてくれた」(同弁護士)といい、27日に、3団体として出馬要請することを正式に決める予定だった。
橋本氏は取材に対し「長野県は論理性を尊重する風土なので出馬の可能性を考えたこともあったが、今の状況は論理性も何もないぐしゃぐしゃ。私にはまとめる自信がない。新しい長野県を作ろうと、県民が気持ちをひとつにすることが大切ではないか」と話した。
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>>2598
早くも公約破りやがった!イッテヨシ!!!ヽ(`Д´)ノ
滋賀知事選:現職・国松氏の推薦決める 民主党
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060610k0000m010076000c.html
民主党は9日の常任幹事会で、滋賀県知事選(15日告示)について、現職の国松善次氏(68)=無所属=の推薦を決定した。小沢一郎代表は先月、知事選と政令市長選で他党との相乗り禁止を打ち出したが、国松氏はすでに自民党と公明党が推薦を決定しており、早くも例外を認めた。
鳩山由紀夫幹事長は9日の記者会見で「(相乗りを禁止する前に)県連は(推薦を)すでに決定していた」と手続き問題であることを強調。「政策協定も行い、民主党の色を強く出す。選対本部は一緒にやらない」と釈明した。【衛藤達生】
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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神石高原町:合区先は福山市選挙区へ 町長ら県議会へ、変更求め署名と要望書 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060606-00000189-mailo-l34
市町村合併に伴って検討中の県議定数や選挙区割りの変更で、神石高原町の牧野雄光町長や岡崎奠議長らが5日、県議会を訪れ、神石郡選挙区(定数1)の合区先を福山市選挙区(同9)とするよう求める町内有権者8426人の署名と要望書を、新田篤実・県議会議長らに提出した。
県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会(大山広司委員長)は、神石郡選挙区を福山市か府中市(同1)のいずれかの選挙区と合区することで議論を進めているが、牧野町長は「署名では町内の全有権者(1万391人)の81%が福山市選挙区との合併を望んでいる」と要望。新田議長は「難しい問題もあるが、大山委員長にも伝えたい」と答えた。牧野町長は要望後、「福山市は経済や文化などで結びつきが強く、福山市選挙区との合区の方が中山間地域の声が伝わりやすい」と述べた。[吉川雄策]
6月6日朝刊
(毎日新聞) - 6月7日17時43分更新
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中野区長選は今日投票、明日開票。
以前、「扶助児童」記事で朝日は東京都区内に格差が生じているという記事を出した(かなりの衝撃があったもの)のに、格差のかの字も、教育のきの字もない。
そりゃあ、財政再建もバリアフリーもリサイクルも大事ですよ。でも、朝日だったら格差社会に切り込んでもいいんじゃないの?
ついでながら、以前の朝日記事の「扶助」の定義ですが、準公的扶助(これが多いんだった)の定義とは実は「何らかの公的扶助を受けている世帯」ということらしく、朝日の「文具やジャージの購入を助けてもらっている世帯」ではないらしい説が出ております。これなら、医療扶助もバス無料パスもなんでも当てはまる。良く考えれば、某区の5世帯に2世帯が準扶助世帯などというのはおかしい話。格差が生じていないというつもりはないが、ちゃんと検証する必要はあるね。
中野区長選 候補者紹介(長くなるので記事省略)
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000606060002
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同じ顔ぶれで対決三度目。それにしても多田羅候補って民主党草創期に県連代表を務めているんですよね?建前として相乗りしないと決めている以上、せめて勝手連的な支持は出来なかったのか?それとも与党の甘みは捨て難い??
’06知事選:民主党県連、現職の真鍋武紀氏を推薦へ /香川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagawa/archive/news/2006/06/10/20060610ddlk37010169000c.html
民主党県連は9日、常任幹事会を開き、知事選で3選を目指す現職の真鍋武紀氏を推薦する方針を決めた。週明けにも党本部に上申し、近く正式決定される見通し。
県連では、県政運営の方向性として真鍋氏に行財政改革の推進と格差是正の2点を要望する。
真鍋氏は、自民党県連が既に推薦を決めている。前回選では、真鍋氏を自民、民主、公明、保守が推薦した。【高橋恵子】
’06知事選:多田羅譲治氏が立候補へ 無所属で「幅広い層の支援を」 /香川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagawa/archive/news/2006/06/10/20060610ddlk37010142000c.html
8月に実施予定の知事選で、新人のNPO法人代表、多田羅譲治氏(56)が9日までに立候補する決意を固め、支援者らに報告した。
多田羅氏は、高松市在住、東大法学部卒。NPO法人「明日に架ける橋」代表で、04年から生活協同組合「福祉生協かがわ」の専務理事。同知事選へは3回連続の出馬となり、「無所属で戦い、幅広い層に支援を呼びかけたい」と語った。
支援者らに送ったあいさつの中で「郷土に愛着と誇りを持ち、周りからうらやましがられる地域として子や孫に残したい」と出馬の動機を述べた。
知事選には3選を目指す現職の真鍋武紀氏が既に出馬表明している。【高橋恵子】
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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負けるはずがないのに・・・その1
清和会が分裂とは言わないまでも内紛状態になったのが木之下氏敗因の原因?
珠洲市長に泉谷氏 県内現職 最年少の42歳 木之下氏破る
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/ikw/20060612/lcl_____ikw_____000.shtml
前市長の病気辞職に伴う石川県珠洲市長選は十一日投開票され、市政刷新を訴えた無所属新人の菓子製造販売業泉谷満寿裕氏(42)が、貝蔵治前市政の継承を唱えた無所属新人の前市助役木之下明氏(67)=自民党推薦=を約三千百票差で下し、初当選した。投票率は84・19%で前回を1・12ポイント上回った。泉谷氏は県内現職市長では最年少。任期は同日から二〇一〇年六月十日まで。
泉谷氏は「変わろう珠洲、変えよう珠洲」を合言葉に旧来の市政運営を批判。組織に頼らず若い世代を中心とした支援を受け、草の根運動を展開。若さと変革を訴え、女性票や無党派層に浸透し、厚い保守層も切り崩した。
木之下氏は四十四年間の行政経験を生かした市政の着実な継続を主張し、市議会派・自民党清和会の全面支援を得て組織戦を繰り広げたが、及ばなかった。
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負けるはずがないのに・・・その2
自民+公明+連合でも敗北。それも55%いくかいかないかの投票率で。何があったのか。。。
羽生市長に河田氏 自公推薦の相馬氏破る
http://www.saitama-np.co.jp/news06/12/01p.html
前市長の辞職申し出(後に死去)に伴う羽生市長選は十一日、投開票され、無所属新人の前市議河田晃明氏(55)が、無所属新人の前県議相馬宏雄氏(61)=自民、公明推薦=を退け、初当選を果たした。
一九九四年から市長を三期務めた今成守雄氏の任期満了前の辞職申し出を受けた市長選。河田氏は前市長の引退表明前からいち早く出馬を表明。十二年ぶりの選挙戦に名乗りを挙げた。
市職員出身市長が続いている現状を批判し、外部からの魅力を売り込む「セールスマン市長」の必要性を強調。地元三田ケ谷地区の住民らを中心に、組織に頼らない“草の根選挙”を展開した。
「借金を減らす行財政改革」「学校環境の整備」などを公約として、「羽生市を変えよう」と訴え、無党派層を中心に支持を集めた。
一方、相馬氏は、市職員や県議としての行政経験と人脈を生かして、各種団体から後援を受ける組織的な選挙を展開。しかし、河田氏の勢いに勝てなかった。市民らは長年続いた行政主導の体制からの脱却を選択した。
当日有権者数は四万五千四十三人(男二万二千三百五十四人、女二万二千六百八十九人)。投票者数は二万四千六百七十七人(男一万千九百九十三人、女一万二千六百八十四人)で、投票率は54・79%(男53・65%、女55・90%)で、過去最低を記録した。
◇羽生市長選開票結果(選管最終)
当 13816 河田 晃明 55 無新
10588 相馬 宏雄 61 無新
(自民・公明推薦)
(無効273)
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大差のはずが。。まあ、大差ではあるけれども・・
<中野区長選>田中大輔氏が再選 東京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000055-mai-pol
中野区長(東京都)11日投票、12日開票。田中大輔氏(54)が再選。会社役員の貞弘優子氏(50)▽法律事務所事務長の内野大三郎氏(35)▽声楽家の小針正江氏(61)▽会社役員の大沢清高氏(72)を破る。投票率は27.73%。
確定得票数次の通り。
当36554 田中 大輔=無現<2>[自][公][民]
24439 貞弘 優子=無新[共][社][新社][ネ]
4816 内野大三郎=無新
1605 小針 正江=無新
1442 大沢 清高=無新
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来週の一押しは松戸市長選挙。自公+連合vs民++共+新社+ネット
もうね、三輪、湯浅、生方幸夫、夢の共闘。マニアにはたまらないでしょう。
選挙:松戸市長選 現職に3新人挑む−−告示 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000236-mailo-l12
任期満了(7月2日)に伴う松戸市長選は11日告示され、現職で4選を目指す川井敏久氏(63)=自民、公明、連合千葉推薦=と、いずれも新人の元市議、中田京氏(53)▽元監査法人職員、本郷谷健次氏(57)=民主、共産、新社会推薦▽NPO法人役員、林千勝氏(45)――のいずれも無所属4人が立候補した。雨の中、財政再建や街づくり、市民参加型の市政運営推進などを争点に、18日の投票日に向けた選挙戦に入った。
川井候補は同市日暮の選挙事務所で第一声。「市民と連携して犯罪ゼロの街を目指す。子育て支援の原点である、子供の命を守る公的医療も充実する」と訴えた。地元選出の国会、県議会、市議会議員や県内自治体の首長らが顔をそろえた。
中田候補は新松戸の公園で、知人の大学教授や女性議員、支持者らを前に第一声。「議会傍聴8年間と市議12年間で松戸市政をしっかり見てきた。市長として仕事をする自信がある。大事なことを市民と決める市政を実現する」と訴えた。
本郷谷候補は松戸駅西口で「他市に負けない行政サービスを実現する。若い人が戻ってくるような、おしゃれな街にする」と支持を呼びかけた。民主党の鳩山由紀夫幹事長ら、推薦する党の議員や市民団体のメンバーらが応援に駆けつけた。
林候補は松戸駅東口で第一声。「この12年間、おざなり行政、マンネリ行政が続いている。市民や事業者、市職員の知恵を生かす行政を実現して、活力のある街づくりをする」と訴えた。運動員らが、乗降客にビラを配って支持を呼びかけた。
投票は18日午前7時から午後8時まで市内103カ所の投票所で行われ、午後9時15分から松戸運動公園体育館で即日開票される。10日現在の有権者数は38万4928人(男19万3083人、女19万1845人)。
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>>2627
珠洲市は原発の問題を軸に市政選挙が動いているようですね。
2000年に泉谷満寿裕氏が立候補したときには、原発推進の動きが強く、沓掛の選挙と連動して応援が入りましたが、
もう原発推進の動きがやんでしまった今は、推進派の流れを汲む高齢新人に魅力を感じる人が少なくなっているのでは。
単なる国策反対派ならば、対立軸を失って逆に目標を失ったりしますが、泉谷満寿裕氏は地元密着の実業家タイプのようなので、
寂れ行く珠洲市に住む一般住民としても、この人に託してみようという気が起きたのでは。
調べていて興味がわいたので、ほかに何かここに関する話題があればまた挙げてくださいね。
以前、とはさんも寂れ具合を書いておられましたね、たしか。
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>>2631
最近「軟派系社会部記者」となっております吉田学校のおじさんでありますので、たまには硬派も書くぞと・・・・
北九州でタウンミーティングが行われることすらおかしいことではあります。功罪相半ばの末吉市長。空港よりも港湾深化案はどこいった?あれはいいと思ったんだが・・・
麻生外相:末吉興一氏の手腕、高く評価 北九州市長選「多選批判には乗れぬ」 /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000086-mailo-l40
小倉北区で11日、外務省のタウンミーティングがあった。出席した麻生太郎外相は終了後会見し、次の北九州市長選について「(末吉興一市長は)有能さや経営手腕で全国の首長の5本の指に入る。長いか長くないかではなく、これ以上の候補者がいるかどうかの判断が必要だ。長すぎるからダメだという話には乗れない」と述べた。
市長の任期は来年2月までだが、現在5期目の末吉市長は市長選への態度を表明していない。末吉市長は9日の市議会本会議で、井上秀作議員(自民市民ク)が「残る任期かさらにその先まで、強い情熱を持って市政に取り組む気持ちがあるか」と質問したのに対し、「若い方の激励の言葉と受け取らせていただきます。それ以上でもそれ以下でもありません。いずれにせよ任務は遂行させていただきます」と答えた。
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選挙:苫小牧市長選 高橋辰夫・元衆院議員の妻、睦氏が出馬の意向 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000105-mailo-hok
桜井忠前市長(52)がわいせつ行為で辞職したことに伴う苫小牧市長選(7月9日投票)で、故高橋辰夫元衆院議員の妻睦(むつみ)氏(54)は12日、立候補する意向を固め、自民党苫小牧支部に離党届を提出した。高橋氏は「支援してくれる方々に誠意を持って応えたい」と語った。近く正式表明する。
高橋氏は自民党道連会長の橋本聖子参院議員の実姉。同党では、岩倉博文元衆院議員(56)が立候補の意向を固めているほか、遠藤連道議(52)も意欲を示しており、保守分裂は避けれない情勢となった。[笈田直樹]6月13日朝刊
(毎日新聞) - 6月13日13時3分更新
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あからさまな野党への口封じだ!!ヽ(`Д´)ノ
懲罰巡り議事混乱 水戸の共産4市議
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000606170003
2006年06月17日
水戸市議会で、会派間の対立から2度の懲罰特別委員会が開かれ、4人の共産党議員全員が1日から5日間の出席停止の懲罰処分を受ける異例の事態となった。
発端は12日の本会議の代表質問。水戸市営住宅の家賃約600万円を滞納していた男性の連帯保証人に共産党の中庭次男議員がなっていることについて、最大会派「創政会」(7人)の福島辰三議員が「公職選挙法に違反する」と指摘したことだった。
中庭議員は「うわさで聞いた事実に基づかない発言だ」と議長の制止を遮って議員席から抗議。共産党の別の議員が発言内容の調査を求める動議を提出して議会が中断した。再開した本会議で、中庭議員は連帯保証人であることを認めた。
議長の制止を振り切って発言したことなどについて、福島議員ら17議員が、「議会を混乱させた」として、中庭議員ら共産党の3議員に懲罰動議を提出した。
懲罰特別委員会では「議員が連帯保証人になっていたことではなく、議会で抗議したことや動議を提出したことに懲罰を科すのはおかしい」との意見も出たが、1日〜5日の出席停止が決まり、3人は予定していた代表質問と一般質問ができなくなった。
13日が出席停止となって代表質問ができなかった共産党議員が14日に、改めて質問を求める緊急動議を提出したが、「議会を混乱させた」として、緊急動議に賛同した議員とともに3〜5日の出席停止処分を受けた。
市選管は本会議で、議員が連帯保証人になっていることについて「公職選挙法に違反する可能性がある」との見解を示したが、市議会では懲罰が先に立ち、事実関係についての議論はほとんど行われていない。
中庭議員の行為が公職選挙法違反なのかどうか、福島議員らはさらに追及する責任があり、中庭議員らは公式な場で説明をする必要がある。
水戸市議会は昨年も、別な会派の対立で78年以来となる懲罰動議が可決され、議員1人が5日間の出席停止となった。県市町村課によると、03年と04年で県内の市町村議員の懲罰は古河市、高萩市、旧大宮町の計3件あっただけだという。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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選挙:静岡市長選 海野徹氏が出馬表明 「静岡市から国見る」−−来年4月 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060617-00000065-mailo-l22
民主党の海野徹・元参院議員(57)は16日、静岡市内のホテルで開いたパーティーで、「(参院議員として)国から静岡市を見て、静岡市からも国を見る。その作業の先頭に立ちたい」と述べ、来年4月に任期満了を迎える静岡市長選への出馬を事実上、表明した。海野氏は「都市経営のガイドブックはできている。改めてマニフェストを示したい」と述べ、市政運営に強い意欲を示した。
同市長選を巡っては現職の小嶋善吉市長がまだ立候補を表明していない。ほかに県議らが対立候補擁立を模索しているが、具体的な動きにつながっていない。
海野氏は生命保険会社勤務後、静岡市議2期を経て県議に。同3期途中の98年7月の参院選で初当選したが、04年の前回選挙で落選した。
6月17日朝刊
(毎日新聞) - 6月17日13時2分更新
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私は静岡空港不要派なので、ここで、がんばっていただきたい。静岡は地理的にいって空港で収支が取れると思わない。仙台ですら青息吐息なのだから。佐賀、福岡、北九州とは違うのであります。
さて、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭は、たぶん、市教委の支援はなくなります。この問題、炭鉱がなくなっても市の規模がそんなに小さくならなかった昭和末期の市政がひどかったからだと思います。この記事中の「金融機関」とは北洋と道銀であります。北洋はともかくとして、道銀は死に物狂いで督促してるんじゃないんでしょうか。
夕張市長、再建団体申請を表明 黒字化まで7年以上
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060618&j=0030&k=200606187752
夕張市の実質負債総額が500億円規模に膨らんでいる問題で、後藤健二市長は17日、報道各社のインタビューに答え、「(20日開会の定例市議会で)法に基づいて再建を進める決意を示す」と述べ、財政再建団体指定を国に申請する考えを正式に表明した。その上で22日の市議会閉会直後にも、道や国と財政再建計画策定に向けた協議に入る意向を示した。
後藤市長は自主再建を断念した理由として、「金融機関から相次いで説明を求められ、今後の資金繰りが厳しくなった」と説明。「自主的に再建計画を進めることが許される状況ではない。重い決断だ」と述べた。
今後策定する財政再建計画は、七年程度で財政黒字化を目指すのが通例だが、後藤市長は「七年間で(負債を)処理し、再建するのは厳しい」とし、具体的に何年間との言及は避けながらも、さらに長期の計画が必要との認識を示した。
市長の申請方針を受け、道は同市財政の実態把握を進め、再建計画策定に協力していく構え。ただ、財政再建団体の指定申請は、直近の決算が赤字の場合に限られる。同市は○五年度決算を黒字とする方針で、後藤市長は赤字修正しない考え。総務省幹部は「表面的には黒字決算だが、調整次第でやりようはある」と述べ、年度内に指定したい意向を示している。
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ほんと,自民党はやることがきたねぇ。
県議選区割り一部見直し
つくば1増・古河1減に
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20060617/lcl_____ibg_____000.shtml
県議会は十六日、今年十二月に予定される県議選の選挙区や定数などを一部見直す条例改正案を賛成多数で可決した。つくば市区を定数三から四に増やし、古河市区を同二から一に減らす。また、潮来市区を新設し、旧行方郡区と合わせた。それ以外は、二〇〇四年九月に制定した市町村合併特例法に基づく特例条例で前回と同じ。 (佐久間光紀)
条例改正案は、自民、自民県政クラブ、公明の三会派が共同で提案。民主清新クラブも賛成した。
長谷川大紋議員(自民)は提案理由の中で、昨年の国勢調査で、定数三のつくば市の人口(二十万五百四十六人)が、定数五の日立市の人口(十九万九千二百三人)を上回ったことを指摘。古河市については、「有権者数では日立はつくばより約一万三千人多い。古河は定数二以上の選挙区で議員一人当たりの人口がもっとも少ないため」と説明した。
潮来市は〇二年の前回選挙で特例条例を適用し、行方郡区で選挙をしたため。公職選挙法では、都道府県議会の選挙区は市か郡が原則だが、合併特例法では一回だけ合併前の区割りで選挙できるよう特例を設けている。
■玉虫色の決着に
県議会の定数、区割り見直しは、つくばと古河での一増一減という最小限の規模で落ち着いた。二年前は全面的な見直しを求めていた民主清新クラブ、公明の両会派も賛成に転じたが、一票の格差や十四市が二つの選挙区を抱えるなど問題の抜本的な解決は手つかずのまま。大幅見直しに伴う選挙区調整を避けたい議員側の意向が優先された結果となった。
合併特例法の特例で前回と同じ区割りと決めた二〇〇四年の九月定例会では、自民と自民県政クラブが条例を提案した。市町村合併で郡部の分割が決まる中、郡部選出の議員を多く抱えるため、反発する他会派を押し切って成立させた。
昨年末に公表された国勢調査の速報では、龍ケ崎市区(定数一)と東茨城郡北部(同)の一票の格差が二・八九倍となり、見直し論議が再燃したが、自民幹部は「三倍以内ならば問題ない」と、応じない姿勢を見せていた。
見直しに応じたのは、古河市区で自民党議員の引退に伴い、減員しても候補者調整する必要がなくなったのがきっかけ。二月には幹部には伝わっていたという。定数二以上の選挙区のうち、議員一人あたりの人口が最低の古河での定数一減は筋は通っているが、自民にとっては所属議員のデメリットを最小限に抑える玉虫色の決着ともいえる。
他会派からは「ベストではないが区割りを見直さない中で最良の策」(自民県政クラブ)、「一部の見直しができたことは成果」(公明)など評価する声があがる一方、つくば市区への候補者擁立に向けた準備作業も進んでいる。 (佐久間光紀)
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何を揉めてんだ??
島田市議会 16日再開 議長不信任派審議拒否撤回
http://www.shizushin.com/local_politics/20060616000000000010.htm
議長不信任決議の対応をめぐり6月定例議会の進行が止まっている島田市議会は15日、各会派代表者会議と議会運営委員会を開いた。事態の打開策を探った結果、不信任決議案に賛成し、議長が辞職するまで出席しないと審議拒否していた議員側が出席の意向を示し、16日の本会議から議案審議が始まることになった。
各会派代表者会議は不信任賛成派が「圧倒的多数が議長辞職を求めている」と再度大池幸男議長に辞職を求めた。大池議長は「政務調査費問題の解明、議員定数見直しの2つが私の責務」と応じず物分かれに終わった。だが、続く議会運営委員会では「審議を止めるのは本意ではない」と不信任賛成派が出席の意向を示し、一般会計補正予算など14議案の審議入りと一般質問を行うことに同意した。
審議拒否を撤回した議員の1人は「議会を否定するつもりはないので16日の審議入りは同意した。ルールに従い粛々と進める。ただ議長不信任は取り下げたわけではなく、議長の追及は続ける」と話した。
また副議長の辞職届が保留扱いとなっていた田島建夫副議長は「混乱させたくない」と辞職届を取り下げた。今定例議会初日に予定していた常任委員会の構成など議会内の人事案件は先送りとなった。
議長不信任決議案は6月議会初日の6日、18対6で可決された。
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蠕動ぐらい漢字で書き手欲しい。
で,何度でも書くが党利党略・利権固守の自民党,やることがきたねぇ
ぜん動:07統一地方選/下 県議選定数是正、千葉市緑区が検討対象に /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060609-00000131-mailo-l12
◇ちらつく「花沢氏復帰」の意図
来年4月の統一地方選の焦点の一つに、県議選定数是正問題がある。県内では現在、議員1人当たりの人口が最大5倍以上となる「1票の格差」が生まれており、違憲の疑いがある。県議会は定数検討委員会で見直しに取り組むが、検討対象は、千葉市の税不正免除事件で失脚した花沢三郎元県議の「出馬情報」に揺れる千葉市緑区になる。
昨年から市町村合併が進み、現在の自治体と県議選選挙区が一致しない例が相次いでいる。しかし昨年2月議会で、07年県議選は現状の「区割り」での実施が決まった。
そこで問題になるのは「1票の格差」の是正。県統計課発表の推計人口(05年1月現在)に基づくと、県議1人当たり最少人口は、匝瑳郡(旧野栄、光町)で2万1894人。最多は千葉市緑区で11万1890人。格差は5・11倍にもなる。
また、高度経済成長下で過疎地域ながら認められた「特例区」の見直しも争点の一つ。匝瑳郡、海上郡(旧飯岡・海上町)、勝浦市と県内3選挙区あるが、「すでに役割を終え不要」との意見が根強い。
◇ ◇ ◇
党内派閥の権力争いがからみ、自民党内の是正議論はなかなか進まない。花沢三郎元県議が所属した「京葉政経研究会」は、「県の人口は増えており、定数増で格差に対応すべきだ」との意見がある。その際の「定数増」は花沢氏の地元、千葉市緑区を意味しており、「花沢氏復帰」への意図が透けてみえる。
自民党県連の金子和夫幹事長は「一ついじれば、全部いじらざるを得ない」と是正に否定的だ。同じ党内でも、研究会以外のグループは「十分な議論が必要」と現状維持を訴える。ある県議は「緑区が定数1のままなら、新住民が多い民主候補が勝つ。花沢氏は立候補しないのでは」と分析する。
緑区に議席を持つ民主党。特例区を廃止し、「1増11減」の案を6月議会に提案する予定だ。「1票の格差が2倍以内になる」という。
民主党案での「1増」は緑区。田中明県連幹事長は「県政を騒がせたのだから、花沢氏出馬はおかしな話」とけん制するが、格差是正のためには、緑区の増員は避けられないという。
連立与党の公明党は今のところ、静観の構えだ。「小選挙区ごとに選挙区を分けるという大胆な考えもあったが、現実には難しい。すると緑区などの小幅修正となるが」と明快に立場を表明しない。
◇ ◇ ◇
定数是正は最終的に、県議会で圧倒的な多数を占める自民党の意向で決まる。来年の統一地方選は現状で実施されるのか、それとも――。さまざまな思惑が渦巻くなか、自民党の定数検討委員会のトップ、鈴木良紀副議長はため息をつく。「裁判で違憲と判断されれば、県議会として恥ずかしい」。
99年の県議選では、八千代市民が郡部との格差を違憲として提訴した。最高裁は、最大4・14倍だった格差を容認したが、裁判官5人中2人が「特例区は違憲」などと反対意見を述べ、ギリギリの判決だった経緯がある。
「1票の格差」是正に色濃く影を落とす「県政のドン」花沢元県議の「出馬情報」。是正の最終決着までには曲折が予想される。【森禎行】
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◇県内選挙区の「1票の格差」◇
選挙区 定数 人口 議員1人当たり人口 格差 格差
(含特例区)(除特例区)
匝瑳郡 1 21,894 21,894 1 0.79
海上郡 1 21,897 21,897 1.00 0.79
勝浦市 1 22,306 22,306 1.02 0.81
安房郡 2 55,198 27,599 1.26 1
千葉市緑区 1 111,890 111,890 5.11 4.05
八千代市 2 179,669 89,835 4.10 3.26
四街道市 1 83,861 83,861 3.83 3.04
柏市 4 333,423 83,356 3.81 3.02
※人口は05年1月1日現在の推計人口
6月9日朝刊
(毎日新聞) - 6月9日14時0分更新
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花沢どうこうは別にして、緑区は2議席の方が良い。
またしても千葉の話題。松戸市長選挙ですが、相対で50%いかないのは、この低投票率、自公は喜べない数字でしょう。連合サマサマ。
対する民主は、「民主に反発する市民派」を取り込めなかったのが痛い(当たり前か)。私、持論ですけれども「反○○」で大同団結する勢力って、なかなか勝てないんですね。
選挙:松戸市長選 川井敏久氏が4選 組織力で多選批判かわす /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060619-00000007-mailo-l12
任期満了に伴う松戸市長選は18日投票、即日開票され、いずれも無所属で現職の川井敏久氏(63)=自民、公明、連合千葉推薦=が、元監査法人職員、本郷谷健次氏(57)=民主、共産、新社会推薦▽元市議、中田京氏(53)▽NPO法人役員、林千勝氏(45)の3新人を破り、4選を果たした。投票率は34・44%(前回35・65%)。当日有権者数は37万6309人(男18万8349人、女18万7960人)。
当選が決まった川井氏は、同市日暮の選挙事務所で支持者らに囲まれて万歳を繰り返した。「苦しい選挙戦だったが、皆さんの支援のおかげで当選できた。安心・安全の街づくりを目指し、愛する郷土のために全力を尽くす」などと4期目の決意を語った。
川井氏は市長4期目を「政治活動の集大成」と位置づけ、推薦各党や労組、与党市議らの支援を受け、万全の態勢で選挙戦に臨んだ。財政改革など、これまでの実績を強調して支持を訴えた。新人3陣営から政治手法や多選への批判を集中的に受けたことで、陣営が引き締まり、組織力で圧倒した。批判票が分散したことも有利に働いた。
本郷谷氏陣営は市民団体が懸け橋になる形で、推薦各党が異例の共闘態勢を組んだ。「市政刷新」を掲げ、それぞれが勝手連的な動きで無党派層への浸透を図ったが、支持が広がらなかった。
中田氏と林氏は個人後援会組織や市民グループを核に、支持を訴えたが幅広く浸透しなかった。【長谷川力】
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 59734 川井敏久 63 無現
45333 本郷谷健次 57 無新
15483 中田京 53 無新
7612 林千勝 45 無新
(無効1432)
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逮捕。これも日銀総裁同様、事後対応が最悪だと思う。
前苫小牧市長、わいせつ容疑で逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000306-yom-soci&kz=soci
北海道警苫小牧署は22日午前、飲食店経営者の女性(45)にわいせつな行為をしたとして、前苫小牧市長の桜井忠容疑者(52)を、準強制わいせつの疑いで逮捕した。
調べによると、桜井容疑者は市長在職中の5月5日未明、知人だった女性が経営する市内の飲食店内で、女性が寝込んだ間に体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。女性が前市長を刑事告訴していた。
桜井容疑者は5月18日に記者会見して大筋で事実関係を認め、5月31日付で市長を辞職した。一方で桜井容疑者は「女性から現金を要求された」などとして、辞職願提出後も女性を非難するコメントを発表し、報道した新聞社に抗議するなどしていた。
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福岡2区候補にも良いかも。
福岡市長選で民主が独自候補擁立へ、西日本新聞編集委員軸に調整
今秋に予定される福岡市長選で、民主党県連は独自候補を擁立する方針を固め、市議会会派の民主・市民クラブ幹部が22日、党本部に方針を伝えるため上京した。
市長選には、現職・山崎広太郎市長(64)が3選を目指して立候補することを表明しており、選挙戦の公算が大きくなった。
市長選には、西日本新聞編集委員の吉田宏氏(49)が立候補に意欲を示しており、「環境が整えばやりたい」と話している。ほかに有力な名前は浮上しておらず、民主の独自候補は同氏を軸に調整が進むとみられる。同クラブは山崎市長の初当選後から、与党会派として支えてきており、前回も自民などと一緒に推薦した。しかし党県連が反対する新福岡空港建設構想や、2016年夏季五輪招致をきっかけに浮上した須崎ふ頭再開発を巡り、山崎市長と政策のズレが生じていた。
党本部は5月、「政令市長選での自民との相乗り禁止」方針を発表。これを受けて県連は、山崎市長の2期目を再点検し、独自候補擁立も視野に検討してきた。
吉田氏は北九州市出身。慶大卒業後、1980年に西日本新聞入社。経済部長などを経て、今年3月から編集委員を務めている。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06062252.htm
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福岡市長選よりも興味深いかも。
まずは、藤田一枝復活。
次に、北橋当選するか否か。
さらに、市長選後の福岡9区・10区情勢。
民主・北橋氏が出馬へ 北九州市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000198-kyodo-pol
来年2月の任期満了に伴う北九州市長選に、民主党の北橋健治衆院議員(53)=比例九州=が出馬の意向を固めたことが24日、分かった。支援団体である連合福岡の出馬要請に応じた。
連合福岡の北九州地域協議会は24日の会合で、北橋氏へ出馬要請する方針を決定。要請に対し北橋氏は「重く受け止める」と答えたという。北橋氏は25日午後、記者会見を開き正式に出馬表明する。
これまで民主党は自民党などと相乗りで、現職で5期務めている末吉興一市長(71)を推薦してきたが、党内に末吉氏の多選に批判的な声があり、独自候補擁立を模索していた。
(共同通信) - 6月24日23時58分更新
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>>2643
自身の選挙の御身安泰のために三原朝彦が「無言の支援」をするかもしれないなあ。
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>>2643
復活は楠田大蔵?藤田一枝?
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>>2645
あら?
Yahooの結果を妄信してしまいましたが、
手計算すると、
藤田75.1169...
楠田75.1196...
ですね。楠田復活っぽいっですね。
下の記載の順が正しいということかな?
http://www.yomiuri.co.jp/election2005/kaihyou/yc91.htm
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>>2646
確かに僅差で楠田ですね…
藤田はあと、4票取っていれば逆転でした。
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県議会調査特別委 県議定数5減の46に 来月11日提案 来春、統一選から適用へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000014-nnp-l42
県議会の議員定数等調査特別委員会(浜崎祐一郎委員長)は23日、条例で定めた現行の議員定数51を5減の46とすることを決めた。定例県議会最終日の7月11日に、新たな選挙区割りも含めた条例改正案を議員提案し、可決されれば来春の統一地方選から適用される。
調査特別委は市町村合併に伴う選挙区割りの変更に合わせ、県議会としても行財政のスリム化を図ろうと昨年10月に設置。議員数の削減を前提に議論を重ねてきた。
同日は、6日の前回委員会で委員長が示した「50」「46」「44」の3案で調整。議員1人当たりの選挙区別人口格差や、合併による人口増の定数への反映などをめぐり「46」案と「44」案で意見が分かれ、最終的に多数決で「46」と決めた。
新たな区割り案は市、郡別の17選挙区。単純比較はできないが、合併で町村が分散した西彼杵郡第1、第2選挙区(定数計6)を西彼杵郡区(定数2)とし、北松浦郡区は定数3を1に、五島市区も定数2を1に減らす。
一方、旧有明町と合併した島原市区は1増の2に、旧北高来郡などと合併した諫早市区も1増の4。長崎市区(定数14)と佐世保市区(定数8)は現状のままとなる。
県議会事務局によると、県議1人当たりの年間報酬は約1900万円で、議席が5つ減ることで1億円近い経費節減になるという。
=2006/06/24付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 6月24日10時7分更新
県議会定数特別委:5減案を可決、定例会最終日に議員提案へ /長崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000288-mailo-l42
県議会議員定数等調査特別委員会(浜崎祐一郎委員長、15人)が23日あり、定数を現在の51から46へ5減する案を賛成多数で可決した。開会中の6月定例会最終日(7月11日)に議員提案、可決されれば来年4月の統一地方選から新定数が適用される。[山下誠吾]
前回の特別委で、定数を50▽46▽44――のいずれかに削減する委員長案が示され、各会派持ち帰りとなっていた。この日の特別委では、改革21が50、公明党と県民党が44、新風クラブが46を主張。自民党は会派としての意見がまとまらず、共産党は削減に反対した。
浜崎委員長は、定数44とすると1票の格差が2倍以上に開くことなどから「避けるのが妥当」とした上で「長崎、佐世保、諫早の都市部で削減できる46でどうか」と提案。委員長、欠席者1人を除く採決の結果、賛成10、反対2、棄権1で可決した。委員長と賛成議員の連名で条例改正案を議員提案する。
特別委は昨年10月に設置。今回まで計8回の会合を開いた。議員1人の年間経費は約1900万円で、定数5減により年間約9500万円の節減となる。
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◇県議定数
選挙区名 削減後 現行
長崎市 14 16
佐世保市 8 9
島原市 2 2
諫早市 4 5
大村市 3 3
平戸市 1 1
松浦市 1 1
対馬市 1 1
壱岐市 1 1
五島市 1 2
西海市 1 1
雲仙市 2 2
南島原市 2 2
西彼杵郡 2 2
東彼杵郡 1 1
南松浦郡 1 1
北松浦郡 1 1
※市町村合併前の選挙区定数は合併後定数に換算
6月24日朝刊
(毎日新聞) - 6月24日19時1分更
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自民党参院議員の息子よりも新進党から自民党へ出戻りだけど,郵政民営化を巡って出馬取りやめに追い込まれた村井氏というのは,反田中陣営の結集には巧い選択肢かもね
「県政、主役は市町村」村井氏が出馬表明
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000606300006
2006年07月01日
8月6日投開票の知事選に向け、村井仁氏(69)が30日、出馬を正式に表明した。衆院議員を6期務め、閣僚経験もある保守政治家。市町村との関係修復を政策の中心テーマに据え、時に「強権的」と評される田中知事の手法を批判して「私は権力のない知事になりたい」とまで言い切った。ただ、「反・田中」陣営の支援態勢は固まり切っていない。村井氏が会長まで務めた自民党県連は、「候補予定者」に決定した公認会計士の若林健太氏(42)への対応が焦点になる。現職参院議員の擁立に失敗した民主党は静観の構え、支持母体の連合長野は村井氏推薦の方向という「ねじれ」も見せている。
午後2時前から、衆院議員時代の選挙区だった松本市内のホテルで開かれた会見。市民団体などから出馬要請を受けた後、これまで多くを語らなかった村井氏だが、すっきりした表情で、時に語気を強めながら約45分間熱弁をふるった。
●田中県政批判
「反田中ではありません。超田中です」
村井氏は、田中知事に代わる候補としての期待を背負った自らのスタンスをこう評した。
「知事の決断にすべてが委ねられている。県知事閣下の前に平伏する状況は結果的に吉村県政と同じ」「県政の主役は県民ではなく田中知事」と現状を批判し、「市町村、地域が主役の県政をやりたい」とし、「私は権力のない知事になりたい」と言い切った。
また、田中知事のもとで「県庁組織の機能低下」を訴える声を意識し、「行政のプロ、組織を動かすプロとして人生のほとんどを送ってきた」と、通産官僚出身で、第1次小泉内閣では防災担当相・国家公安委員長を務めた実績をアピールし、作家や市民運動家として活動してきた田中知事との違いを強調した。
●市町村長と会議提唱
「81(市町村の)色に輝く地域づくりをお手伝いする知事」。これが村井氏が語った「求められている」知事像だ。
田中知事のもとで悪化している市町村との関係修復に乗り出す考えを、繰り返し強調。「市町村に、本当の権限を譲るためにありとあらゆる努力をする。地域の独自性の強い長野県だからこそできる。地方自治のあり方に一石を投じたい」と意気込みを披露した。
ただし、具体的な政策課題には言及せず「地域が何を求めているかをうかがってから始まる」と述べるにとどめ、「市町村長と知事が課題を議論する」場として81市町村長による常設的な会議の設置を提唱した。
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>>2649-2650
●「選挙に定石なし」
一方、選挙の戦い方については「選挙に定石はない。自分の思うことを訴え、愚直に共感を得るしかない」と述べた。
みずからの自民党籍は「すでに(離党届を)出している」とし、無所属で出馬することを明言した。自民、民主両党のほか、各政党へも支援を要請する方針だ。
自民党県連は、同党所属の若林正俊参院議員の長男で公認会計士の健太氏を公募で「候補予定者」に選んでいるが、「(若林氏と)方向性は同じ。考えを聞くことで、どうすれば目標達成できるかが出てくると思う。ぜひお目にかかりたい」とし、自ら反田中勢力の「一本化」に向け、調整に乗り出す可能性も示唆した。
村井氏の出馬表明を受け、田中知事は30日、報道陣に対して「すでに出馬表明している若林さん、峯さんを含め、よりよき信州長野県の未来に向けての政策論争ができることを祈っています」と話した。
村井氏の政党の支援態勢は今のところ、固まっていない。
自民党県連の中には、党の推薦を模索する声が出ている。県連は公募で若林氏を「候補予定者」に選んだが、募集要項にある「最終的な候補者は各党派等と連携の中で決定される」との記述や、「考える会」が村井氏に出馬要請したことを根拠にして、村井氏支援にシフトするという動きだ。
県連は近く合同役員会を開いて対応を協議する方針だが、公募結果を翻す事態になれば、県連内部の批判も予想される。
若林氏は30日の記者会見で、先手を打つ形で牽制(けん・せい)した。「公党として候補予定者に私を決めて頂いている。これが環境によってくつがえるということは、なかなか難しいのではないか」
一方、民主党は静観の構えを崩しておらず、3度目の自主投票となる公算が大きい。県連は2日に菅直人代表代行を招いて定期大会を開く予定で、幹事長の北沢俊美参院議員は取材に対し「2日に党の対応が示されると思う」と話した。
民主党の支持母体である連合長野は、村井氏を推薦する方向だ。村井氏から推薦依頼を受けた場合、5日の拡大執行委員会で賛同を得たうえで連合本部に推薦申請する。
共産党県委員会の今井誠委員長は、村井氏が無所属で立候補するとしても「自民党を中心とする県政を後戻りさせる動きだ」と否定的な見方を示した。党の対応は来週中に明らかにするという。
社民党県連の中川博司幹事長は「対応は9日の常任幹事会で決める」、公明党県本部代表の佐野功武県議は「遅かれ早かれ推薦依頼が来ると思うので、その後検討したい」と話している。
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大波乱ありの観測もあった(京都新聞)が、現実に? 共同通信FLASH24より
嘉田氏がリード 滋賀県知事選
【20:15】 滋賀県知事選は2日午後8時に投票が締め切られ、共同通信が実施した出口調査によると、無所属新人の嘉田由紀子氏がリードしている。
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寝ようと思ったのに・・・当確出るまで待つか。郡部で嘉田がリード中。とは氏出て来い。
開票 8%
嘉田由紀子 無 新 15,627 42.7
國松 善次 無 現 15,019 41.0
辻 義則 無 新 5,944 16.2
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NHK京都嘉田由紀子氏当確速報来ました。
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勝ったど〜〜〜〜〜(byあかかもめ)。
たぶん史上初の相乗り型現職敗北。国松さんさようなら
開票 37%
國松 善次 無 現 73,703 42.6
嘉田由紀子 無 新 確 68,531 39.6
辻 義則 無 新 30,926 17.9
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東大阪市長選挙は元職で共産推薦の長尾氏に当確@NHK
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おお,まじで!?すげぇ。
俺にとっては出来たら所要時間が延びて不便になるのだけど滋賀県南の利便性と開発促進のためにびわ湖栗東駅は推進派だっただけに複雑だ・・。
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>>2654
このニュースを聞いて飛んできました。波乱の要因はなんだったんだろ?
>勝ったど〜〜〜〜〜(byあかかもめ)。
ちなみに勝ったどーーじゃなくて勝ったぞぉーーー!ですが何か?(笑)
>>2655
すげーな。なんだろ今日は・・・
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民主側は、川端時代の終焉であります。世代交代。民社のホープも色あせた。そもそも社公民路線あっての川端氏であり、滋賀民社でありました。時代の終結。衆院副議長を目指せ。
自民にとっては、弱体化が進む一方であることを意味する。さらに言えば、新幹線新駅誘致の公約は土建業者にとっても魅力も何もなくなっており、自民党の枝葉部分の組織はかなり疲弊しきっているんでしょう。
それと滋賀に限って言えば、公明カードは、あまり役に立っていないというか威力がない。ていうか、非自民非共産の時はそうとう頑張るんじゃないのかね?千葉と同じく。滋賀は歴史もあるしね。
滋賀県知事選、嘉田由紀子氏が初当選…社民支持
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060702it14.htm
滋賀県知事選は2日、投開票され、新人の大学教授・嘉田(かだ)由紀子氏(56)(無=社民支持)が、現職・国松善次氏(68)(無=自民・民主・公明推薦)、新人の県労働組合総連合議長・辻義則氏(59)(無=共産推薦)を破り、初当選を果たした。
女性知事の誕生は、北海道、千葉、大阪、熊本に続き全国5人目で、同県では初。投票率は44・94%(前回38・67%)だった。
選挙戦では、同県栗東市で5月末に工事が始まった新幹線新駅建設が大きな争点だったが、「凍結」を訴えた嘉田氏の勝利で、建設が中断することになる。
嘉田氏は、県が約117億円を負担する新駅「南びわ湖駅」(仮称)や、国土交通省が建設中止を打ち出した大戸川ダム(大津市)などのダム建設を「税金の無駄遣い」として、事業凍結を唱えた。さらに県職員の1割削減、知事退職金返上、小中学校での30人学級実現などを公約に掲げ、浮動票を取り込んだ。
国松氏は、新駅に対する県の巨額の負担について理解を得られず、推薦した3党や連合滋賀など約260団体も、新駅問題では内部に異論があり、足並みがそろわなかったのも響いた。
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その焦点の東大阪市長選。自民分裂。社・民沈黙。よって共産、漁夫の利。
三つどもえ東大阪市長選、共産党員の前市長返り咲き
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060702i216.htm
大阪府東大阪市長選が2日、投開票され、前市長、長尾淳三氏(54)(無=共産推薦)が、現職の松見正宣氏(63)(無=自民・公明推薦)と、新人で前自民府議の西野茂氏(62)(無)を破り、4年ぶりに返り咲きを果たした。
長尾氏は共産党員。同党員の市長は全国で4人目、人口50万人以上の都市では唯一。投票率は36・03%(前回46・99%)。
長尾氏は1998年、住民票架空登録事件などによる市長逮捕を受けた「出直し選」で初当選。任期中は、野党が多数を占める市議会の混乱が相次ぎ、前回選挙で、松見氏に敗れた。
選挙戦で長尾氏は、自民が松見氏と西野氏の陣営に分裂したことを「市民不在の場外乱闘」と批判。政策面では「厳しい財政でも暮らしを守る」と訴え、無党派層にもアピールし、三つどもえの接戦を制した。
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滋賀県知事選は、民主の白くまさんのブログを見ても、「消極的国松支持」が滲み出ていました。国松体制に疲れていたのかな。
田島一成のHPでも見て、民主の国会議員のやる気度を算定してみましょう。
田島一成フォトギャラリー 2006年6月
http://www.tajimaissei.com/cgi/gallery06/06/
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東大阪市長選最終得票でました。まさにハナの差。970票。
長尾 淳三 51,821票 ○
まつみ 正宣 50,842票
西野 茂 38,151票
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東大阪もすげぇ。。
滋賀にも云えることだが,民主党が存在感を発揮したとは言い難いっすね。。
国松氏は高齢批判も効いたのではないか?選挙ポスターはTシャツみたいなのを着て若さをアピールしてた。あと勿論,新幹線駅建設の何百億円かが無駄な工事というのは有権者にとって説得力があったんでしょうな。
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滋賀県議補選は高島と長浜で民主2勝(八日市は自民分裂)。民主党は県議補選には全力を傾けていた。
とは氏の言葉を借りれば、滋賀では、民主以上に自民は存在感がなかったかも・・汚職があったとはいえ、滋賀の自民は想像以上に弱ってるぞ、こりゃ。
滋賀県知事選挙および滋賀県議会議員補欠選挙投開票状況速報
http://www.pref.shiga.jp/senkyo/senkyojoho/sokuho/
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いやあ八日市と長浜で民主2勝でしたね。
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2ちゃんねるより。
434 名前:名無しさん@6周年
嘉田は本来、政党的な背景がなくて無党派で立った候補。
それに対し、民主、社民が支持を予定していたが、民主は支持決定の前日に突然、
三日月大造衆院議員が嘉田支持反対を唱えだし(どうも利権絡みの怨恨らしい)、
結局、国松推薦ということになってしまった。
これの決定に対し、民主の地方議員はかなり反発したらしく、
嘉田陣営にかなり自主応援に入っていた。自民党の地方議員も結構嘉田支援に回ったし。
報道だと「社民支持」が全面に出ちゃうけど、あれは結果的に社民の名義が残っただけ。
嘉田さん、学識者で行政との仕事も長年やって来てるから、案外地方議員にも顔効くし、
議会対策も意外と抜け目なくやるかもね。民主なんて気づいたら与党面してたりして(笑)
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2chで意外な大苦戦・大善戦と聞いたときには、なんで?と思いましたが、
ネットで調べた感じでは、嘉田さんの堅実な仕事ぶりは尊敬に値するものなんじゃないかな、だから支持が広がってるのかな、と思っていたところでした。
滋賀県民にとって琵琶湖の存在は大きなものなのかな。
下に掲げるページには、武村さんが「現職という軍艦に挑戦する漁舟」と嘉田さんのことを評したとあります。
2chの書き込みでは、奥村は嘉田寄りだったようですし、
滋賀報知の報道では、民主の国松の選挙に対する姿勢について、途中から一気にやる気がなくなったように書いてあるし、
表向きと違ってどう動いていたのか。かなりクロスしていたのでは。
川端の兄の近江八幡市長も自民県議とともに嘉田側についていたようだし。
社民支持をことさらに強調する人がいますが、あまり適切な評価とはいえないと思います。
http://blue.ap.teacup.com/wakkyken/445.html
>やむにやまれず、決意した、という状況です。現職
>という軍艦に挑戦する漁舟、と武村さんが評してい
>ます。
http://blue.ap.teacup.com/wakkyken/456.html
【3つ巴】滋賀県知事選 part1【7月2日投開票】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1145954913/
748 名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/02(日) 23:55:03 ID:???
民主は元々嘉田と国松で割れてて、衆院選の4区あるうち、
1、3が国松、2、4が嘉田だった。
で、川端の一任ってことになって国松推薦決定。
もう川端は県連会長クビだ。見る目なさ杉
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>>2665
書き込んでる最中に、同趣旨のことを書かれてしまいました。
民主はいわれてるとおり、カンタンに与党になりそうな気がするけど。
人望がありそうな新知事だし。
2chにも書いたけど、民主が嘉田推薦だったら、国松陣営も引き締まってたかもしれない。
民主(川端ら)は敢戦を挑んで返り討ちにあうのを恐れたんでしょうね。
これは、たられば論&結果論ですが。
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林久美子のHP見ても、田中、山田応援写真は載っていても、国松応援写真は載っていない。やる気がなかったんでしょう。
相乗り現職知事が敗れるというのは、私も寡聞にして聞かない。おそらく戦後初なんじゃないか?私は、「大津市は新幹線新駅の負担拒否」報道と京都新聞の「民主支持層の3割しか国松陣営は固めていない」報道で、もしかすると大波乱があるのかなと思いましたが・・・ここまで差が広がるとは。
開票 終了
有権者 1,062,792人 投票率 44.94%
嘉田由紀子 無 新 当 217,842 46.0
國松 善次 無 現 185,344 39.2
辻 義則 無 新 70,110 14.8
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おお,県議補選は民主が取りましたか!素晴らしい。
三日月はJR西日本出身なんで新幹線反対の嘉田には絶対に乗れなかったのでしょう。
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>>2669
うわ〜、ピンポイントだなぁ。ひどい話だ。
これまで滋賀の民主議員は新幹線新駅には賛成だったんですかね。
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>>2669
たぶん、それが正解。JR総連に引かれて、民主の旧民社系は、国松支持と・・・
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民主滋賀にとっては打撃だろうけど、
この結果で相乗り禁止への抵抗も薄れそう
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>相乗り現職知事が敗れるというのは、私も寡聞にして聞かない。おそらく戦後初なんじゃないか?
2000年に行われた栃木県知事選挙で現職で自民・民主・公明相乗りで5選目を目指す知事が元今市市長の福田昭夫(現民主党議員)に敗れた事がありますよ。
あの年は田中知事誕生直後で加藤の乱真っ最中でしたから現職相乗りの持つ利権体質に拒否反応があったのでしょうが今回の件は驚きました。
>>2672
逆でしょ?相乗りに対するイメージダウンは増すことはあってもその逆はない。そう考えるのが妥当だと思いますが。
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>>2673
いやあ、その例がありましたな。忘れました。
ところで、あかかもめ氏。「この結果で相乗り禁止への抵抗も薄れる」=「相乗りには抵抗がある」ですぞ。
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>>2671
mixiのさきがけコミュでは嘉田陣営にさきがけ系が結構肩入れしたせいもあってか、ちょっとした祭状態です。それにしても8年前に国松前知事を当選させたのもさきがけ系で、今回引き摺り下ろしたのもさきがけ系・・・・・・・皮肉なもんですなぁ。
あと、JR労組について。民社系=旧鉄労の系統はJR連合ですよ。JR総連は旧動労の系統。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>2675
滋賀県知事選がらみでは3連発の誤報。いやはや申し訳ないです・・・軟派記事ばかり書くとこうなる(笑)
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>ところで、あかかもめ氏。「この結果で相乗り禁止への抵抗も薄れる」=「相乗りには抵抗がある」ですぞ。
あ、ホントだ。言われなきゃ気がつかなかった。もうしわけないっす。
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>>2669
> 三日月はJR西日本出身なんで新幹線反対の嘉田には絶対に乗れなかったのでしょう。
まず東海道新幹線管轄のJR東海としては
(1)そもそもJR東海自ら欲しがった品川駅と違い全額地元負担の「請願駅」
(2)昔は待避駅としての必要性もあったが鈍足車両(0系、100系)が廃車になってもう不要
(3)逆に滋賀県交通政策課サイトに書いてあるようにダイヤを逼迫させるだけ
(4)今の段階なら違約金を回収できればJR東海としては問題なし
(5)葛西会長がこれ以上の新駅にすごく嫌そうにしているw
ということなのでJR出身とかではなく単に地元土建屋との関係ではないかと。
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滋賀ショックは、相乗りしたがる県議たちを打ちのめすか?
来年の知事選、愛知民主に衝撃 滋賀の相乗り失敗受け
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060704/lcl_____ach_____000.shtml
滋賀県知事選で自民、民主、公明党が相乗り推薦した現職が落選したことは、同じ構図で現職の神田真秋知事を支える三党の県連・県議団に“滋賀ショック”として受けとめられた。来年二月の知事選へ向け、党中央から「安易な相乗り禁止」を指示された民主党は「独自候補擁立を」と国会議員が気勢を上げたが、県議団からは「有力候補がいない」とため息も。自民、公明は「滋賀のケースは愛知と違う」と、現職支持を軸に選挙戦に立ち向かう立場をあらためて強調した。
「愛知も影響はまぬがれない。県議団の中で独自候補を望む声がこれまで以上に強まるはずだ」。民主党県議団の松山登幹事長は三日午後、険しい表情をみせながら滋賀の敗戦を受けとめた。
「政党が安易に相乗りし、各種団体の推薦を集める旧来型の選挙手法に対し有権者の視線は厳しい。対抗馬に魅力があれば票は動くことを示した」。別の県議も声をひそめた。
三日午前、団幹部と意見交換した県選出の国会議員団からは「独自候補擁立を」と“主戦論”が相次いだが、それを伝え聞いた一部の県議からは「言うのは簡単。それなら候補者を探してほしい」との声も。“滋賀ショック”で、県議団内部に重い空気が漂うのは、現職に対抗できる候補擁立が容易ではないからだ。
県議団は七月末をめどに、現職を支持するか独自候補を擁立するか一定の結論を出すため、神田県政の検証と望ましいリーダー像の検討を進めている。民主党の小沢代表が自民との対決姿勢を強く打ち出すだけに「民主王国」愛知で独自候補を擁立すべきだという「筋論」と有力候補がいないという現実の乖離(かいり)が関係者の肩に重くのしかかっている。
自民党県連のかとう南幹事長は、滋賀での現職敗北について「新幹線の新駅建設など旧来の開発手法が、政策的に無党派層にアピールしなかったのではないか」との見方を示した。「愛知県知事選では、愛知万博の理念継承へ、産業だけでなく心の豊かさに配慮した政策を提言し、協力できる候補を支持する方針。滋賀のケースは愛知に当てはまらない」と強調した。
相乗り批判に対しては「最初から枠組みを決めて候補を擁立するつもりはない。来年四月の統一地方選では民主と対決するわけであり、民主が独自候補を立てるなら大歓迎だ」と強気な姿勢も示した。
公明党は神田知事が三選への態度を正式に表明した時点で、党として支持するかを判断するとの姿勢だが、鬼頭英一幹事長は「空港、万博を成功させた現職を下ろす理由は見当たらない」との考えを表明。“滋賀ショック”については「愛知県民は安定、堅実を好む傾向があり、滋賀のような状況が当てはまるかは疑問だ」と述べた。
(勝見啓吾、福田要、朝田憲祐)
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>>2678
JR東海も嫌がれば新駅を全額地元負担で作ってくれるし,地元が全部インフラを作ってくれればその後はタダで作ってもらった駅でじゃんじゃん稼げるのだし悪い話しではなかったのでは?また三日月がJR西日本出身だからJR東海とは余り関係ないというのもおかしな話しではないか?土建屋は自民党に着いてるのではないのか?勿論今回の工事で県政与党でJRに顔の利く三日月に近づいた土建業者はいかもしれないけど
静岡空港隣接駅建設を嫌がっているのは寧ろ広島空港アクセス鉄道との相互乗り入れを嫌がってるのと同様,商売敵の飛行機の利便性を高めたくないだけ。
>>2666
>社民支持をことさらに強調する人がいますが、あまり適切な評価とはいえないと思います。
俺などは社民単独支持「なのに」or「にもかかわらず」よく当選したなぁと思いますw
>軍艦に挑戦する漁舟、と武村さんが評しています。
これは武村氏が嘉田女史肯定的に評価してると云うこと?
便利になる元八日市市長がこういう評価では新幹線駅は要らないでしょうなぁ・・。
>>2679
まぁこれで安易な相乗りへの警鐘になると良いんですけどね。
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元々非自公系の市長か。
清水氏が再選 鎌ケ谷市長選
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000607030004
2006年07月03日
鎌ケ谷市長選は2日投票され、即日開票の結果、現職の清水聖士氏(45)=無所属、自民・民主・公明・社民推薦=が、新顔で元小学校教諭の松本進氏(68)=無所属=を破り再選を果たした。投票率は33・1%で前回の48・77%を著しく下回り、盛り上がりに欠く選挙戦となった。当日有権者数は8万5075人。
清水氏は午後10時すぎ、同市初富本町2丁目の選挙事務所に姿を現し、支持者から当選の拍手と歓声を浴びた。清水氏は「再選はみなさんのおかげ。初心を忘れずに、引き続き安心で賑(にぎ)わいのある鎌ケ谷の街づくりを市民とともに進めたい」と2期目への決意を語った。
前回とは一転、危なげない選挙戦だった。出直し選だった前回は、その原因となった市長(当時)らがかかわる贈収賄事件をきっかけに結成された市民団体が、清水氏を擁立。民主など3党から推薦を受けたが、保守系市議の多くが対立候補を推す苦しい戦いを強いられた。
市内に転居後間もなかったこともあり、「鎌ケ谷についてどれだけ知っているのか」と就任後も指導力を疑問視する声があった。しかし入札制度改革や鉄道3線が交差する新鎌ケ谷駅地区のまち開き、不審者情報を電子メールで配信する「子ども安全メール」の実施など、清水氏が当初から掲げる「にぎわい」「安全」「協働」といったキーワードに基づく政策が次々と結実。度々対立した保守系会派からも「想定外の粘り強さ」と評されるようになった。
今回は昨冬の市議会本会議で早々と立候補を表明。支援団体が年明けから準備を進めてきたうえ、前回得られなかった自民と公明の推薦も取りつけて盤石の態勢で臨むことができた。
清水氏は「次の4年間で、具体化しつつあるまちづくりが一斉に花開く」として選挙戦に入った。新京成線の高架化や都市計画道路の整備、大型商業施設や24時間体制の総合病院の建設が進む新鎌ケ谷地区の市の拠点化などを指す。
松本氏は5度目の挑戦。教育改革を掲げ、小学校の2人担任制による1年時からの英語教育や6時間授業の実現を訴えたが、今回も及ばなかった。
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自公推薦の新町田市長が書類送検。辞職まで行くかどうか?
政治資金集めに横浜市職員利用、町田市長を書類送検へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060708i105.htm
2月に初当選した石阪丈一町田市長(59)(前横浜市港北区長)の政治資金パーティーを巡り、神奈川県警捜査2課は、石阪市長を政治資金規正法違反(公務員の地位利用)容疑で立件する方針を固め、8日午前、任意の事情聴取を始めた。
月内にも同容疑で横浜地検に書類送検する方針。
調べによると、横浜市職員にパーティーへの参加や献金を呼びかけた電子メールは、当時横浜市長室長の北園義広・同市経済観光局担当部長が中心となって作成した疑いが強く、関係者が「前室長らが石阪さんとメールを交換しながら、文書の内容を相談していた」と供述。メールが、石阪市長の個人アドレスから送信されていたことも判明した。県警は同市長が資金集めに関与したとの見方を強めている。
政治資金パーティーは昨年11月29日、横浜市の3副市長らが発起人となり同市で開かれた。メールは同5日、同市の局区長や事業本部長、副区長ら約80人に発信された。パーティーには市職員約100人が出席、約70人から計110万円の寄付が集まり、石阪市長の政治団体が受け取った。
今年2月に「政治資金規正法に抵触する恐れがある」との批判が上がり、政治団体から参加者に返還された。石阪市長は町田市議会で「私自身は関与していない」と否定していた。同法は、公務員がその地位を利用し政治資金パーティーへの参加や献金を呼びかけることを禁止している。
(2006年7月8日14時29分 読売新聞)
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♪ひとつ、ひとえに、ひとえに与党になるために〜ふたつ、富士山、小沢は大噴火〜
みっつ、民主は、みっつ民主は、政策簡単に変えました〜〜
(サビ)新大阪から南びわ湖まで、「ひかり」で40分(予)〜〜
民主党滋賀県連:嘉田氏当選で新幹線建設は「凍結支持」に
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060709k0000m010054000c.html
民主党滋賀県連は8日、県知事選で新幹線新駅(栗東市)建設の「凍結」を訴えた新人、嘉田由紀子氏が当選したことを受け、従来の「推進」から「凍結支持」に方針転換することを決めた。
同県連では選挙前、嘉田氏推薦を求める声も出ていたが、地方選挙での相乗りを禁止する党方針に反し、自民、公明両党とともに現職(落選)を推薦した。川端達夫・県連代表は会見で「県民から『ノー』という結論が示されたことは厳粛に受け止める。いったん議論を仕切り直して検証し直し、新知事からの具体的な提案には是々非々で対応したい」と語った。
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ここは節操なく県知事に賛同でええでしょ,民意を受けて。
君子豹変すです。
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重要なのは民意と定数格差縮小じゃ。
県議会:県議定数と選挙区割り、府中市と神石郡の合区案可決 可否同数で混乱 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000181-mailo-l34
◇新田議長裁定で
県議会6月定例会は最終日の3日、市町村合併に伴う県議定数と選挙区割りの条例改定案を巡り紛糾した。自民党議員会などが提出した改定案は可否同数で、新田篤実議長が否決の裁定をしたことから、同議員会などが新田議長の不信任案を提出、混乱が続いた。夜になって、府中市と神石郡の両選挙区を合区させる案を採決した結果、可否同数だったが、議長が可決の裁定をした。[吉川雄策]
同議員会などは「神石高原町の有権者の約8割が福山市選挙区との合区を望んでいる。府中市と神石郡(神石高原町)が合区した選挙区の『1票の格差』は、山県郡(北広島町・安芸太田町)選挙区の2倍近くになり問題」などとして、先月29日の議員定数・選挙区調査特別委員会で賛成多数で可決した福山市と神石郡の両選挙区を合区する案を提出。
一方、自民党刷新会などは「市町村が合併していないのに、選挙区だけを強制合区させた選挙区が、二つ以上の衆院の小選挙区にまたがることは全国的に聞いたことがない。府中市選挙区と合区した方が活動範囲が明確になり地元にとってはいい」などと府中市と神石郡の両選挙区を合区させる別の案を提出した。両案とも定数を現行の70から66に削減することは一致しているが、選挙区割りは会派の思惑が絡み対立していた。
本会議には67議員(欠員2)が出席。両案の採決を前に、採決を記名投票とする案と無記名投票とする案が出され、3票差で無記名投票に決まった。そのうえで、同議員会などが提出した改定案を採決したところ、新田議長を除く66票のうち、賛成32票▽反対32票▽無効2票と可否が同数だったため、地方自治法に基づき、新田議長が否決の裁定を下した。直後に同議員会などは「新田議長自らが発案し、議決を経て設置した議員定数・選挙区調査特別委員会の(先月29日の)結論を無視して否決するのは、議会における意思決定のあり方を逸脱した不適切な議会運営だ」として新田議長の不信任決議案を提出。各会派の折衝が続いた後、採決の結果、不信任案は否決。その後府中市と神石郡を合区させる案が提案され可決された。
7月4日朝刊
(毎日新聞) - 7月7日10時51分更新
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>>2684
君子豹変は支持だけれども、やはり誰か首を差し出さないとダメだと思う。最低でも川端代表辞任はしたほうがいいと思う。
さて、町田市長は、立件可否検討へ。やっぱり町田は神奈川の植民地か・・・。
東京・町田市長を聴取 政治資金パーティー問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060708-00000067-kyodo-soci
前横浜市港北区長で2月に東京都町田市長選で当選した石阪丈一市長の政治資金パーティーをめぐり、横浜市職員に参加を呼び掛けるよう依頼するメールが同市幹部らに送られた問題で、神奈川県警捜査2課は8日、石阪市長本人から任意で事情聴取した。
メールを送信したとして告発された北園義広・前横浜市長室長は参加呼び掛けや献金の取りまとめを依頼する案内状の原案作成を認めており、県警は北園前室長を政治資金規正法違反(公務員の地位利用)容疑で書類送検する方針。
県警はこれまでの捜査で、石阪市長と北園前室長の間で案内状の文面をめぐるやりとりがあったことなどを把握しており、市長本人から関与の度合いや認識などを確認する必要があると判断した。
(おまけ)>>2683の元ねた
続・三島のうた (ver.2) http://www.sakusaku-silk.net/archives/0502/171447.php
(もうひとつおまけ)
町田のバラード http://www.sakusaku-silk.net/archives/0501/231832.php
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>>2682>>2685
これは、辞職ということになるとみた。
北園前横浜市長室長がそれだけ認めていると、立件もしやすかろう。
辞職すれば不起訴かもしれないが。
ライブドアメール事件に振り回された格好の真木氏には僥倖か?
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>>2687
これは否認なら強制捜査と見た。
立件なら責任論も 町田市長任意で事情聴取
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000607100001
町田市の石阪丈一市長=前横浜市港北区長=を巡る政治資金パーティー問題は8日、神奈川県警による市長本人への任意の事情聴取に発展した。「市長がどの程度かかわったのか」「今後の影響が心配」。捜査の進展を注視する市幹部や市議会関係者に波紋が広がった。仮に市長本人が立件される事態となれば、2月の市長選から半年足らずで責任論が浮上する可能性もある。
同県警が政治資金規正法違反(公務員の地位利用)容疑で立件の方針を固めている横浜市の前市長室長は、パーティーへの参加を呼びかけるメールの文書について、石阪氏側と相談して作成したことを認めており、石阪氏本人の関与の有無などについて、説明を求めたとみられる。
石阪市長はこれまで、記者会見や議会答弁で、道義的責任は認めるものの、自身の関与については否定。「捜査には協力する」と発言していた。
町田市幹部の一人は「捜査への協力を約束していたので、任意での聴取は予想されたこと」と冷静な反応を示しつつも、「今後、どれだけ公務に影響が出るのか分からない」と心配する。
市議会の関係者らも、捜査の成り行きに注目する。
市長選で対立候補を擁立した民主党の市議の一人は「仮に本人でなくても、かつての同僚がかかわった問題。政治家として責任を取る判断をすべきだ」と話した。
一方、石阪市長を推薦した自民党のある市議は「どこまでかかわったのか、どこまで捜査が進むのか、まだ分からない。静観していきたい」と語った。
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と思いきや、認めておりました。
東京・町田市長「献金メール」関与認める
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060710ic21.htm
自らの政治資金パーティーを巡り、神奈川県警捜査2課から任意で事情聴取を受けた東京都町田市の石阪丈一市長(59)(前横浜市港北区長)が10日会見し、横浜市の局区長らにパーティーへの参加や献金を呼び掛けた電子メールについて、「原案に目を通し、(献金の振込先)口座番号を書き入れて(北園義広・前横浜市長室長のアドレスに)返信した」と自身の関与を認めた。
県警も同様の供述を得ており、石阪市長本人が積極的に関与したとの見方を強め、政治資金規正法違反(公務員の地位利用)容疑で月内にも書類送検する。
調べによると、案内文は北園前室長が石阪市長の後援会事務局と打ち合わせて作成。昨年11月5日、後援会のアドレスから約80人に送信された。パーティー会場や日時、会費(1万円)が記載され、参加できない人には「一口5000円」の献金を促した。
会見で石阪市長は「(同月)14日に出された(参加を念押しする)メールには関与していない」とも述べたうえで、原案に目を通すなどしただけでは地位利用にはあたらないとの認識を示し、「法的責任はない。出処進退についても全く考えていない」と語った。
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>>2686
>やはり誰か首を差し出さないとダメだと思う。最低でも川端代表辞任はしたほうがいいと思う。
同意。田島一成でも林久美子でも良いと思うんだけど。。
>>2689
検察は在宅起訴して裁判所の判断を仰ぐんですかね?
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>>2690
私、前も書いたように「滋賀における非自民=川端時代の終焉」と思いますので、その象徴の意味でも川端は県連代表辞任したほうがいいと思います。
どちらにもいい顔をしている林、田島もどうかと思うけど、それこそ君子豹変すかもしれませんな。
町田市長の件は、認めているようであり、罰金か起訴猶予と見た。
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>>2690-2691
自分はまた別の見方なんですよね。
今回の選挙、色々な話を聞く限りでは「自民+連合Vs.さきがけ」の対決の様式で、それは別に今回が初めてじゃありません。11年前の奧村展三が当選した参院選が、この図式でした。
#その頃は、さきがけが組織的に確りしていて、しかも政権与党の一角を占めていた・比較的党勢に勢いがあった時世だった訳です
話は変わって長野県知事選。さすがに自民党抜けた連中と新党を立ち上げた後となっては、何処も彼処も対応に苦慮しているそうです。
社民県連も自主投票 田中・村井氏を「支援せず」
http://www.shinmai.co.jp/news/20060710/KT060709ASI000001000022.htm
社民党県連は9日、常任幹事会と支部協議会代表者会議を長野市内で開いた。20日告示(8月6日投開票)の知事選対応について、事実上の対決構図となっている現職の田中康夫氏(50)、新人で前自民党衆院議員の村井仁氏(69)を対象に議論。党としては両氏とも「支援しない」方針を確認、自主投票とすることを決めた。
田中氏については、3月の定期大会で「田中県政の下ではこれ以上の改革は進まない」と総括している点や、新党日本の代表であることを理由に挙げた。無所属で出馬する意向の村井氏に対しても「自民党の国会議員として活動、党県連会長も務めてきており、自民党と対決する立場から支援できない」とした。
会議は非公開。中川博司幹事長は、田中、村井氏のいずれかを支援することの是非をめぐりさまざまな意見が出たと説明。山口わか子代表は自主投票方針について「辛い判断だった。党として独自候補擁立の努力が足りなかったことを深く自覚している」と述べた。
県連は、自主投票で臨むに当たっての「共通認識」として、「閉塞(へいそく)した県政に戻さず、県民に開かれた県政を進める」「政策立案過程で議会、市町村、県民の意見を聞き、独善的な手法ではなく、協調して県政を進める」「権力権限の発揮には抑制的であるよう努める」などを挙げた。
同党は2000年の知事選、02年の出直し知事選をいずれも自主投票としている。
知事選対応は構成団体ごとに 共産党などの県民の会
http://www.shinmai.co.jp/news/20060709/KT060708ATI090004000022.htm
共産党県委員会や県労連など三十八団体でつくる「明るい県政をつくる県民の会」は八日、長野市内で団体代表者会議を開き、二十日告示(八月六日投開票)の知事選では独自候補を擁立せず、立候補表明している現職の田中康夫氏(50)、新人でコンサルタント会社経営の峯正一氏(44)、新人で前自民党衆院議員の村井仁氏(69)の三氏いずれに対しても、会としては支持を表明しないことを決めた。
今後は構成団体ごとに特定候補を支持するかどうかや、選挙運動へのかかわり方を検討するとしている。
高村裕代表委員(県労連議長)によると、十三団体が出席した非公開の会議では、「旧県政への後戻りを狙う勢力と手を組むことはない」として、田中氏に批判的な県会会派などが支援することを決めた村井氏に距離を置く姿勢で一致した。
田中氏に対しては、三十人規模学級導入や同和対策関連の補助・委託事業の廃止など、「改革の前進面は積極的に評価する」と確認。同氏への支持を表明すべきだとの意見も出たが、県立高校再編の進め方など「さまざまな弱点もある」として見送った。
高村代表委員は取材に対し、現県政について「政策や分野によって評価が割れている」と指摘。「(選挙戦では)構成組織のそれぞれの立場から取り組みを展開する」とした。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>2690-3691
罰金と起訴猶予は大きく違うのではないですか。
罰金だと、当選無効になるような(ちゃんと確認してないですけど)。
認めたというところで、反省してるということになるんですかね、コレ。
「積極的に関与した」というリーク内容のようですし、私は起訴猶予にはちょっと懐疑的ですがどうなるでしょうか。
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>>2692
自社連合で草津市長かなんかを擁立の時でしたっけ?そん時新進党はどうしてたんでしたっけ・・
滋賀県副知事と出納長退任へ 国松知事落選などで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060710-00000040-kyt-l25
滋賀県の廣田義治副知事と安藤よし子副知事、池口博信出納長が10日、辞職願を国松善次知事に提出し、受理された。廣田副知事と池口出納長は知事選で国松知事が落選したのに伴い、安藤副知事は国の人事異動に伴う。退任は18日付で、知事を含む県三役がすべて代わることになる。
廣田副知事と池口出納長は3日、国松知事の任期が19日で切れるのを前に辞任する意向を伝えていた。廣田副知事は「国松知事とは一心同体。けじめをつける」、池口出納長は「わたしは国松知事に選任してもらったから」と話している。
国松知事は「2人にとって選挙結果は想定外で、新知事の考えと違う部分がある。本人の意向は大事にする」と辞意を受け入れた。
安藤副知事は厚生労働省に戻る。
廣田副知事は総務部長などを歴任し、安藤副知事は厚労省大阪女性少年室長などを務め、2003年4月から現職。池口出納長は健康福祉部長などを歴任し、2002年10月に現職となった。
(京都新聞) - 7月10日22時49分更新
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>>2693
いや、政治資金規正法違反ですから、当選無効とかにはならないんじゃないかな?自分も良く調べてないけど。
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>>2693
ああ、公選法239条の2に該当するかどうか決まりますね・・・
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選挙:苫小牧市長選 民主、候補選考に課題 知事選に不安残す /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060711-00000015-mailo-hok
9日投開票された苫小牧市長選で、元衆院議員の岩倉博文氏(56)=自民推薦=が、元市長の鳥越忠行氏(66)を破り、初当選した。鳥越氏を支援した民主党・連合北海道は候補者選考が最後まで難航し、人材不足を露呈した。一方、自民党も有権者の動向を最後までつかめなかった。来春の統一地方選の「前哨戦」と位置づけられた選挙で、自民、民主両党はそれぞれ課題を残した。
民主党苫小牧支部は当初、統一選を念頭に市長候補選びを進めていたが、突然の選挙戦で名前の上がった数人にいずれも固辞され、結局実績のある鳥越氏に出馬要請した。沖田龍児・同支部代表は「今回の状況では最善の候補だった」とする。しかし、鳥越氏は前回(03年)の敗因となった多選批判や市職員労働組合出身のため行政改革の手腕を疑問視する声を今回もぬぐい去れず、桜井前市長と同じく「市役所改革」を掲げる岩倉氏に敗れた。沖田代表は「統一選の前哨戦で負けたショックは大きいが、知事選には影響しない」とするが、不安はぬぐえない。
統一選の目玉、知事選で、民主党北海道は前回(03年)、わずか1カ月前に鉢呂吉雄衆院議員を擁立。どぶ板選挙で票を集めたが、高橋はるみ知事には及ばなかった。来春の知事選では初めて公募制を導入し、道政奪還を掲げる。今月末まで公募し、10月の臨時党大会までに候補者を決める。だが、道議有志らが山口二郎・北海道大教授擁立に動き始めた以外、目立った動きはない。知事選でも選考にもたつき、擁立が遅れれば、再選に向けた支援態勢を着々と築く高橋知事に対抗できなくなる。
一方、岩倉氏を推薦し勝った自民党道連にとっても6000票も引き離した勝利は予想外だった。岩倉氏が自民党苫小牧支部長として桜井前市長を擁立した経緯や、保守一本化に時間を要したため、直前まで「厳しい」との声が根強く、票の行方を読み切れなかった。伊藤条一・道連幹事長は「勝ったことは統一選への弾みにはなるが、直結するとは限らない。有権者が何を支持してくれたか分析したい」と今後の課題に掲げる。
今回の選挙では、新党大地の鈴木宗男衆院議員が岩倉氏を全面的に支持した。ただ知事選では民主党候補を支持する意向を示しており、今後の動向が注目されている。[笈田直樹、有田浩子、横田愛]
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◇市長選開票結果=選管最終発表
当 43274 岩倉博文 56 無新
37187 鳥越忠行 66 無元
(無効1325)
………………………………………………………………………………………………………
◇苫小牧市長略歴
岩倉博文(いわくら・ひろふみ) 56 無新(1)
[元]衆院議員[歴]苫小牧JC理事長▽日本JC副会頭▽自民党苫小牧支部長▽立教大=[自]
7月11日朝刊
(毎日新聞) - 7月11日12時0分更新
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>>2697
ちょっと差がつきすぎですね。鳥越の「古さ」もともかくとして、岩倉を厄介払いできる鳩山由紀夫の無言の期待もあったのでは?
で、千葉の話題。2・26に斃れた元総理と同姓同名の県議。だからダメなんだよ千葉原人は。
<セクハラ>自民千葉県議が記者の体触る 酔って、と謝罪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060711-00000104-mai-soci
自民党千葉県連の岡田啓介県議(54)=鎌ケ谷市選挙区選出=が、朝日新聞千葉総局の20代の女性記者の体を触り、わいせつ行為を迫る携帯メールを送るなどのセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)をしていたことが分かった。岡田氏は事実関係を認め11日、県連政調副会長を辞任。県連は岡田氏に離党勧告する方針を決めた。
同総局の会見によると、岡田氏は6月30日夜、千葉市中央区の料理店であった県連政調会と県政担当記者との会費制懇親会(約20人出席)で、隣に座った女性記者の体を無理やり触り、その場でメールを送り付けたという。
女性記者の報告を受け、同総局は今月4日付で浜田靖一県連会長と岡田氏に謝罪を求める抗議文を送付していた。
岡田氏はセクハラ行為について「酒を大量に飲んだ行為で反省している」と話し、県議会農林水産常任委員長も辞める意向。岡田氏は03年4月の統一地方選挙で初当選し、現在1期目。
▽朝日新聞社広報部の話 記者の人格を無視した行為はとうてい容認できるものではない。弊社として厳重に抗議し、県連に対し、議員辞職を含めた厳正な処分を求める。
(毎日新聞) - 7月11日21時17分更新
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>>2698
結局辞職。統一選で再出馬する方に賭けたな。
「心からおわび」 岡田県議が辞職、陳謝
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000607150003
朝日新聞千葉総局の女性記者にわいせつ行為をした責任をとり、議員辞職した前自民党県議の岡田啓介氏(54)は14日午後、朝日新聞千葉総局を訪れ、「心からおわび申し上げたい」と謝罪した。県議会の「女性県議の会」は「辞職は当然」としながら、この問題が党県連政調会と県政記者会の懇親会の場で起きたことから、「誰もその場にいて止められなかったのか」との疑問も投げかけている。同党県連はこの日、議員総会を開き、各議員に綱紀粛正を呼び掛けた。
岡田氏は同日午後0時35分ごろ、県議の河上茂・党県連幹事長代理を通じて、笹生定夫・県議会議長に辞職願を提出。午後1時前に辞職が許可された。
河上幹事長代理によると、岡田氏は同日午前、「代わりに辞職願を届けて欲しい」などと話したという。
その後、岡田氏は県議の金子和夫・党県連幹事長、河上幹事長代理とともに朝日新聞千葉総局を訪れた。
同席した高橋純一総局長と女性記者に対し、岡田氏は「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。県議としての社会的影響も考え、十分に反省し、議員の辞職願を提出させていただきました。心からおわび申し上げたい」と謝罪した。
党県連は午後3時から議員総会を開いた。河上幹事長代理が経過報告し、「県議、国会議員の皆様にはご迷惑をかけた。議員辞職することで猛省したい」などとする岡田氏からのコメントを読み上げた。出席議員からの質疑はなかった。
議員総会終了後、莇(あざみ)崇一議員会長、金子幹事長、河上幹事長代理が取材に応じた。
この中で、記者会との懇親会に出席していた党県連政調会側の責任を問われ、金子幹事長は「そこまで監督できるものではない」などと述べ、政調会幹部を処分しない意向を明らかにした。
一方、斎藤万祐・党県連政調会長は朝日新聞の取材に対し、「懇親会には党県連政調会が出席していた。(会長としての)責任を感じている」などと述べ、会長職の辞任を党県連側に申し出ていることを明らかにした。
県議会の女性県議8人でつくる「県女性県議の会」は同日、朝日新聞の取材に対し「女性記者への人権を侵害した岡田氏の辞職は当然だ」と話した。
そのうえで、「懇親会に出席していた自民党県議と県政記者会は、(岡田氏の行為や言動を)誰も注意できなかったのか、その場にいて止められなかったのか」と疑問を投げかけ、真相を明らかにするよう求めていく考えを示した。
また、朝日新聞社が加盟する県政記者会はこの日、党県連会長の浜田靖一衆院議員あてに、「再発防止の徹底」を求める要望書を出した。
◇
前自民党県議の岡田啓介氏の辞職に伴う県議会の議員数は92人(欠員6人)になった。会派構成は次の通り。自民党63▽民主党11▽公明党7▽共産党4▽社民・県民連合3▽市民ネット・無所属市民の会3▽水と緑の会1。
なお岡田氏を選出していた鎌ケ谷市選挙区は2人区のため、岡田氏の欠員による県議補欠選挙は実施されない。公職選挙法では、原則2人以上の欠員が生じた場合に補選を行うとされている。
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田中県政に飽きが来ているのは確か。彼は県政の悪弊を壊した。悪弊を壊したらそれっきりでもいいと思う。チャーチルだって、ドイツに勝った途端、選挙には敗れ、首相を降りた。
ただ、村井では勝てないだろう。
長野県知事選:現職、前衆院議員の接戦か 20日告示
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060715k0000m010048000c.html
長野県知事選(8月6日投開票)の告示日が20日に迫った。3選を目指す現職の田中康夫氏(50)と、前自民党衆院議員の村井仁氏(69)の事実上の一騎打ちで、「草の根」と「組織」の3度目の対決だが、過去2回ほど田中氏への追い風は強くなく、接戦を予想する声も出ている。
村井氏は郵政民営化法案に反対し、05年9月の前回衆院選の立候補を断念。政界を離れたが、自民党系県議らの要請で6月末に知事選出馬を表明した。事務所開きを終えていた自民参院議員の長男で公認会計士の若林健太氏(42)も知事選から降り、反田中派は村井氏に結集している。
自民党県連や公明党県本部、連合長野が村井氏を推薦し、県議や首長の多くが支持を表明。セイコーエプソン相談役の安川英昭氏(74)を後援会長に組織作りが進む。関係者は「前回と違い田中氏に“風”はない。組織を固めれば勝てる」と自信を深める。
田中氏は初当選の00年、県職員出身知事が続く県政を批判して初当選。02年は県議会の不信任による異例の失職後の出直し選挙と、注目を集める中で追い風を受けた。
しかし、住民票移転問題などで「手法が独善的」と批判を浴び、就任直後は90%以上あった支持率は50%近くに。擁立の中心の一人だった八十二銀行元頭取の茅野実氏が地元紙の意見広告で田中氏を激しく批判するなど、支援者の離反も目立つ。前回支援した共産党は自主投票、田中氏が代表の新党日本も前面には出ない。
ただ田中知事は車座集会など、県内で市民と直接対話する姿勢を続けており、勝手連的な市民の支持は強い。勝手連ネットワークの事務局を務める同県塩尻市議の武居博明さん(47)は「今回は本当の草の根選挙になる」と意欲を燃やす。
このほかコンサルタント会社経営の峯正一氏(44)が出馬表明している。
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南陽市長選は現職敗れる波乱。全国的に「3選以上目指す首長に飽き」のイメージがあるのか?
南陽市長選:塩田氏が初当選 山形県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060715k0000e010003000c.html
南陽市長(山形県)14日投開票。前市議の塩田秀雄氏(53)が初当選。現職の荒井幸昭氏(66)を破る。投票率は66.42%。
確定得票数次の通り。
当 9340 塩田秀雄=無新<1>
9148 荒井幸昭=無現(2)
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>>2701
当選した塩田氏は近藤鉄雄の元秘書なので、遠藤武彦と近藤洋介の代理戦争の面もあるかと
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20060715ddlk06010296000c.html
選挙:南陽市長選 新人の塩田氏、当選 /山形
◇平日投票、注目の投票率は66.42%
任期満了に伴う南陽市長選は14日投票があり、即日開票の結果、無所属で新人の前市議、塩田秀雄氏(53)が、無所属で3選を目指す現職の荒井幸昭氏(66)を破り、初当選を果たした。県内13市では初めてとなる平日投開票で、当日有権者数は2万8187人(男1万3315人、女1万4872人)、注目の投票率は66.42%と前々回の74.84%を下回り、過去最低となった。[湯浅聖一]
塩田氏は告示3週間前に出馬表明。宮内地区の経済人や、民主党の近藤洋介衆院議員らが支援し、草の根運動を展開した。選挙戦では議会軽視など、荒井氏の独断的な市政運営を批判。出遅れもあって終始劣勢に立たされたが、「明るく清潔で信頼される市政に流れを変えよう」という訴えが受け入れられ、終盤になって地元の宮内地区を中心に票を伸ばして逆転した。
支持者らの祝福を受けた塩田氏は「市民が対話のできる市政を具体的にやっていき、職員がやりがいのある職場を目指したい」と抱負を語った。
一方、荒井氏は自民党の遠藤武彦衆院議員や地元の佐貝全健県議のほか、現職市議が支援する盤石の態勢を構築したが、楽勝ムードによる組織の上滑りもあり、支持層や無党派層をまとめきれずに涙をのんだ。
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■解説
◇政治手腕は未知数
「現市政の継続か刷新か」が問われた南陽市長選は、荒井氏の独断的な政治手法を批判した塩田氏が初当選を果たした。だが、政策らしい政策を打ち出しておらず、政治手腕も未知数だ。
荒井氏に対する市民の不満は大きかった。例えば斎場問題。市は長井市と飯豊町の3市町で共同運営していた緑が丘斎場(長井市)の負担金約9500万円を無駄にしてまで新斎場「しらぎく」を建設した。市民の中にも疑問視する見方が多く、塩田氏はそういう現市政に対する批判票の取り込みに成功した。
しかし、斎場問題では塩田氏にも責任の一端がある。当時市議として建設の是非すら論じなかったからだ。「一人では権力に立ち向かえない」と話すが、市民が納得できる説明が必要だろう。また、政策では収入役の廃止を唱えたが、荒井氏が指摘するように政府が来年度の廃止を決めている。「勉強不足だ」と言われても仕方がない。
市が直面する課題は多い。市民の期待が大きい塩田氏には、それを乗り切る政治手腕が求められている。[湯浅聖一]
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 9340 塩田秀雄 53 無新
9148 荒井幸昭 66 無現
(無効233)
==============
◇南陽市長略歴
塩田秀雄(しおた・ひでお) 53 無新(1)
コンクリート会社役員▽吉野区長会長[歴]衆院議員秘書▽県連合青年団長▽市議6期▽議長▽宮内高
毎日新聞 2006年7月15日
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選挙:旭川市長選 西川将人氏擁立へ−−民主・第6区総支部 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000134-mailo-hok
10月29日に投開票が行われる旭川市長選で、民主党第6区総支部(代表・佐々木隆博衆院議員)は、同支部副代表の西川将人(まさひと)氏(37)を擁立する方針を固めた。既に擁立の意向を本人に伝えており、西川氏は受諾する見込み。
3期目の菅原功一市長は7月中に去就を明らかにする意向だが、同支部は支持しない方針を決めている。同市長選を巡っては、元自民党道議の東国幹氏(38)ら数人が出馬に意欲を示している。
西川氏は旭川市出身。北大卒業後、00年衆院選道6区に旧自由党から初出馬。衆院選に3回、参院選は2回立候補し、いずれも落選した。次点となった04年の参院選道選挙区では、旭川市内で7候補者中トップの約5万8000票を獲得している。[渡部宏人]
7月15日朝刊
(毎日新聞) - 7月15日13時3分更新
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>>2702
近藤氏地盤固めしてますかねぇ??
それにしても塩田氏に批判的な記者だな。
赤湯対宮内の地域対立の様なものもあったんでしょうかねぇ?
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>>2704
山新がらみだったら、私、熱烈に反山新側に立ちますです。
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選挙:和歌山市長選 旅田氏が立候補表明「刑事事件、逆転無罪の確信」 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000214-mailo-l30
和歌山市議で前市長の旅田卓宗氏(61)が16日会見し、任期満了に伴う和歌山市長選(23日告示、30日投開票)に、無所属で立候補すると正式表明した。
旅田氏は02年の市長選で落選。その後、文化施設用地の買収を巡り業者から現金を受け取った収賄罪、料亭の借り上げ事業に絡む背任罪に問われた。昨年11月、和歌山地裁で実刑判決を受け、大阪高裁に控訴している。旅田氏は「逆転無罪の確信があるので立候補した。社会的弱者の視点に立ち、福祉政策を充実させる」と話した。旅田氏は、他の立候補者について「弱者の視点、具体的な施策・全体構想がない。この4年間の市政も不透明な部分があり、評価できない」と批判。
具体的な政策として、乳幼児・中学生医療費、保育料の無料化▽8年間に企業1万社を創業・誘致し、10万人の雇用を創出▽規制緩和で住宅開発を促進し人口流出防止――などを挙げた。
市長選には現職の大橋建一氏(60)▽前県議の宇治田栄蔵氏(56)▽前県議の山下大輔氏(38)▽社会保険労務士の永長敏昭氏(57)▽不動産賃貸業の山路由紀氏(71)の無所属5人が既に立候補を表明している。[最上聡]
7月17日朝刊
(毎日新聞) - 7月17日16時2分更新
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定数2減案を否決/県議会
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000607200001
2006年07月20日
公明党県本部が知事に直接請求した県議会の議員定数を法定上限の46から44に削減する条例改正案が19日、県議会の臨時議会に提案された。公明党県議団は「全国で和歌山県議会のみが、法定上限から定数を削減しないのは許されない」と主張したが、自民、共産などは反対に回り、改正案は反対多数で否決された。
木村良樹知事は「議会構成の基本にかかわる重要な問題。県民の理解が得られるよう総合的な見地から審議頂きたい」と意見を述べた。
続く意見陳述で、公明の新田和弘議員は「県議のための条例でなく、民意を反映した条例であるべきだ」と訴えた。
これに対し、県民クラブの松本貞次議員が「将来を見据えた定数を定めるべきだ」、共産党県議団の藤井健太郎議員が「定数削減を行財政改革の対象として議論することには疑問」、自民党県議団の中村裕一議員が「単純に削減することは適当ではない」などと反対意見を主張した。
採決直前、定数3減の条例改正案の直接請求をめざす新生わかやま県議団と県政21の計5人が退場。採決の結果、賛成は公明の4人だけで、改正案は否決された。
閉会後、新生わかやまの玉置公良議員は「最大限の理解を表した苦渋の選択。削減の方向性は一緒だが中身が違う」、県政21の東幸司議員は「気持ちは削減賛成だが、新生わかやま案に賛成する方向で考えている」と述べた。
新田議員は「1日だけの審議で、委員会付託も見送られた。県民の理解を得られる審議にするべきだった。極めて残念だ」と話した。
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民主に合流せんかね?
25日までに会派離脱を 嘉田氏支援県議に自民
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060721-00000075-kyt-l25
滋賀県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」は21日、議員総会を開き、「先の知事選で会派方針に反して嘉田由紀子知事を支援するなど、考え方が合わず、議会活動に支障が出る」として、冨士谷英正県議に25日までに会派を離脱するように勧告した。
黒川治代表は「7月定例議会の開会前に決着をつけたい。期限を過ぎても離脱しない場合の対応については考えていない」と話した。
冨士谷県議は「関係者と相談して、対応を決めたい」としている。
同クラブは5日に、冨士谷県議に対し、自主的に会派を離脱するように求めていた。
(京都新聞) - 7月21日23時29分更新
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田中も村井も醜い。最低だと思う。私が長野県民なら棄権するし、たぶん長野から去る。特に田中。「出迎え」にかかる人員を情報収集やマンパワーの食料の確保に傾けることは出来ないのか。(写真を見る限り、出迎え不要だったのでは?沓掛もおつきが4人きり、隠密を求めていたのでは?)
冗談じゃないよ。この選挙は権力亡者の顔見世である。次期衆院選など占わないし、占ってたまるか。権力はここまで人を堕落させる。
防災相の豪雨被災地視察、長野知事選の2候補が出迎え
http://www.asahi.com/special/060719/TKY200607210535.html
豪雨被害が続く長野県は、8月6日投票に向けて知事選の真っ最中。一騎打ちを演じている前自民党衆院議員の村井仁氏(69)と田中康夫知事(50)の2候補が21日、被災地の視察に訪れた沓掛防災相をJR長野駅のホームでそろって出迎える「珍事」があった。
午後0時40分ごろ、同駅新幹線のホーム。県幹部らをはさみ、防災服姿の田中知事と村井氏が数メートル離れて立った。2人は目も合わさない。
沓掛防災相がホームに降り立つやいなや、先頭で出迎えた田中知事があいさつした。村井氏もすかさず握手。と、知事が割って入り、防災相に語りかけた。
村井氏は01年4月の小泉内閣発足当時の防災担当相兼国家公安委員長。「災害復旧をできるだけ早くお願いしたいのと、こういう事態を二度と起こさないよう要請するため」出迎えた、と話す。
一方の田中知事は「いろいろ現場を見ていただく。(県と)一緒の方向を歩んでいただけると思います」と視察への期待を述べた。
その後、大臣は田中知事の公用車に乗り込み、死者や行方不明者の出た岡谷市の土砂崩落現場に向かったが、途中、随行員が乗るバスに乗り換えた。知事側の説明によると、首相官邸側から大臣に対し、公用車から降りるよう、要請があったためという。
村井氏は知事が告示後も職務代理者を立てずに公務を続けていることに、「結果的には事実上の選挙運動になる」と批判した。
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どっちも現職国会議員。実現するんかいな?
沖縄県知事選に西銘衆院議員擁立決定…自民国会議員ら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060722-00000212-yom-pol
11月の沖縄県知事選で、県選出・出身の自民党国会議員、経済界の代表らは22日、稲嶺恵一知事の後継候補として、西銘恒三郎・衆院議員(51)(自民、沖縄4区)の擁立を決めた。公明党も同調する構えで、24日、正式に本人に打診、本格的な説得交渉に入る。
民主党県連は、野党統一候補として、保守系の政治団体「そうぞう」代表の下地幹郎・衆院議員(44)(無所属、沖縄1区)を擁立する方向で検討に入った。社民党、沖縄社会大衆党も支援を検討する方針。選挙戦は、「自公」対「反自公」の、事実上の一騎打ちとなる公算が大きくなった。
(読売新聞) - 7月23日1時54分更新
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>>2710
保守色が強い下地に共産は乗れるんでしょうか?
伊波宜野湾市長の方が良さそうかと…
しかし実現すれば沖縄W補選ですか。
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職員採用で「800万」とは、暴利すぎ。2桁多い。これは恒常的だ。
収賄容疑、町長逮捕 2職員採用で800万円 福島・石川
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/07/20060721t63036.htm
福島県警捜査二課と石川署は21日未明、同県石川町の職員採用試験をめぐって受験者に便宜を図る見返りに多額の現金を受け取ったとして、収賄の疑いで町長西牧立博容疑者(60)=同町塩沢=を逮捕した。今春採用された男性職員2人の親ら4人も贈賄の疑いで逮捕した。
贈賄容疑の逮捕者は、同町南山形、団体職員大平周一(49)、妻の美代子(48)、同町板橋、無職大竹重信(54)、同町長郷田、同町議員で会社役員秋山孝(62)の4容疑者。
調べでは、西牧容疑者は昨年秋、職員採用試験を受験した息子を採用してもらいたいとの趣旨と知りながら、大平周一、美代子両容疑者から現金300万円、大竹容疑者から500万円を受け取った疑い。秋山容疑者は西牧、大竹両容疑者の現金授受の仲介をした疑い。
西牧容疑者は容疑を大筋で認めているという。秋山容疑者は西牧容疑者の連合後援会事務局長を務めていた。
同町の本年度職員採用試験(大卒)には18人が受験し、大平、大竹両容疑者の息子2人だけが採用された。採用試験は昨年7月に県町村会主催の統一筆記試験(1次試験)、昨年9月に町幹部による面接・小論文(2次試験)が行われた。県町村会と町によると、1次試験の成績は県町村会から各町村に伝えられ、何人を合格とするかは各町村の裁量。石川町は2次試験に9人を残し、町長、助役、教育長、総務課長の4人で最終的な合格者を決めていた。
◎2度目の不祥事 町民に失望の声
町職員採用をめぐる収賄容疑で逮捕された福島県石川町長西牧立博容疑者(60)は、公選法違反事件で辞職、その後の町長選で返り咲いていた経歴を持つ。2度目の不祥事に、町民から失望の声が上がっている。
西牧容疑者は1990年の町長選で初当選したが、翌年の町議選で立候補予定者19人に、「陣中見舞い」と称して計400万円余りを配った公選法違反(公職者の寄付行為)の罪で、93年に有罪が確定。その直前に辞職し、公民権停止が解けた97年の町長選に再び立候補し返り咲き、昨年11月の町長選では無投票で4選を果たしていた。
町内の会社経営者(62)は「返り咲き選挙で、支持者には『これで、みそぎは済んだ』との空気があったが、こんな人物を町長にすべきではなかった。西牧町長には即刻辞職してほしいが、腐敗を招いた責任の一端は町民にもあり、反省が必要だ」と話した。
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自民党首都圏県連は上田氏の所から人材引っ張ってくるのがお好きのようだね。
神奈川県知事選:埼玉高速鉄道社長を擁立へ 自民党県連
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060721k0000m010090000c.html
来年4月の神奈川県知事選で、自民党県連(河野太郎会長)は埼玉県の第三セクター「埼玉高速鉄道」社長、杉野正氏(48)を擁立する方針を固めた。同知事選は現職の松沢成文知事(48)の再選出馬が確実視されているが、同県連は杉野氏の実績を評価し、対抗馬として白羽の矢を立てた。
杉野氏は神奈川大経済学部卒。02年6月に赤字経営だった長野県の第三セクター「しなの鉄道」の社長に就任、黒字に導いた。上田清司埼玉県知事の要請で04年6月に埼玉高速鉄道社長に就任、経営再建に取り組んでいる。
杉野氏は20日、毎日新聞の取材に「一介のサラリーマンにそういうことがあれば光栄と思うが、正式にも非公式にも依頼はない」と話した。[足立旬子、稲田佳代]
毎日新聞 2006年7月20日 20時24分
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銚子市長選は、無党派+自民一部の現職・野平氏、連合+自民一部の岡野氏、自民一部の石上氏の戦い。結果は岡野氏。民主などはないも同然の地域だから省略。
<銚子市長選>岡野氏が初当選 千葉県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060723-00000062-mai-pol
銚子市長(千葉県)23日投開票。市体操協会長の岡野俊昭氏(60)が初当選。現職の野平匡邦氏(58)▽前市議の石上允康氏(61)を破る。投票率は57.13%。
確定得票数次の通り。
当13235 岡野 俊昭=無新<1>
12756 野平 匡邦=無現(1)
9041 石上 允康=無新
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知事選 選挙サンデー 論戦本格化
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000607240003
2006年07月24日
8月6日に投開票の県知事選は23日、選挙期間中、初めての日曜日を迎え、両陣営の選挙運動が本格化した。村井仁氏には、同氏を推薦している自民党県連の会長、小坂憲次文科相がほぼ一日中付き添い、手の振り方まで指南。一方、田中康夫氏も午前中こそ被災地の視察など公務に費やしたものの、午後からは防災服から背広に着替え、個人演説会などを精力的にこなした。(五十嵐大介、久保智)
村井氏は須坂市や長野市で遊説と街頭演説。小坂氏がマイクを握るだけでなく、自ら選挙カーの運転手に行き先を指示するなど全面支援した。
人通りの少ない住宅街は効果が薄いとみるや、高速道路のインター入り口に。通行人に慣れた様子で「よろしくー」と手を振り返す小坂氏に対し、村井氏はぎこちなく両手を振る。
「同じ目線で手を振れば肉声が伝わりやすい」と小坂氏から手ほどきを受け、衆院議員を6期20年務めたベテランは「こんな秘策があったとは」と驚いた表情。「私の選挙は集会中心で、車に手を振った経験なんてほとんどなかった」
午後は、長野市内で革新系団体が多く参加する大会の会場であいさつ回りをしたが「何で(保守系政治家の)村井さんが来るの」と冷たい視線を浴びる場面も。
同市権堂の商店街では「大きな期待を持って誕生した田中知事がちっとも役に立たない。知事を代えるしかない」と買い物客に訴えた。小坂氏は「農協、経営者協会、連合長野の推薦を得た。労働者も経営者も県政を変えたいと思っている」と繰り返した。
田中氏は午前中、諏訪市内の合同庁舎からテレビ電話で豪雨被害の対策会議に知事として出席した。終了後、千曲川周辺の被害視察のため、100キロ以上離れた中野市、飯山市へ北上。長袖の防災服姿で、額には汗がにじんだ。
午後1時すぎ、飯山市内のコンビニ駐車場で支持者と合流。スーツに着替え、車も公用車から支持者の車に乗り換え、「知事」から「候補者」に変身。記者団に「公私も含めて、1人の田中康夫ですからねえ」と「ヤッシー節」で答えた。
同市内の戸狩温泉スキー場では、駐車場に集まった約20人と握手を交わすと、マイクなしで演説を始めた。「我々は組織もお金もない。皆さんの志だけが頼り」など、「ウルトラ無党派層」を意識した訴えを繰り返した。
午後7時半から長野市若槻団地の集会場で開いた個人演説会には約200人が詰めかけ、立ち見も出るほど。地域で良質な資産ができるなら財政赤字を過度に恐れる必要はないとする村井氏の主張について「借金が我が家の宝だというお父さんがいたら困るでしょ」などと批判した。
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脱ダムには逆風かも。。でもダムで防げたと云うよりは土砂災害は森林の整備とかが効いてきそうだからな。
「防げた」「治水進んだ」長野知事選、豪雨禍巡り舌戦
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20060724/20060724i301-yol.html
2006年 7月24日 (月) 03:09
8月6日投開票の長野県知事選で、11人の死者・行方不明者を出した豪雨災害を巡って候補者の舌戦が続いている。
「防災をしっかりやっていれば、もう少し防げたのではないか」と、元防災相・村井仁氏(69)が県を批判すれば、現職・田中康夫氏(50)も「私たちの行っている砂防、治水は先を進んでいる」と譲らず、「防災」が争点の一つに急浮上した。
最初の“選挙サンデー”となった23日、村井氏はJR長野駅前で「(田中県政の)6年間、(災害対策は)進んでいなかった」と、「脱ダム宣言」に象徴される田中氏の治水対策をやり玉に挙げた。
一方の田中氏は、2000戸以上の浸水被害が出た諏訪市から、テレビ会議システムを使って、県の大雨対策会議に参加し、被災地視察に時間を割いた。
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滋賀県知事、早くも正念場 新幹線駅凍結に「包囲網」
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20060724/K2006072301681.html
2006年 7月24日 (月) 00:43
全国で5人目の女性知事となった滋賀県の嘉田由紀子知事(56)が就任早々、正念場を迎えている。同県栗東市で建設中の東海道新幹線新駅の凍結を掲げて初当選を果たしたが、建設主体のJR東海は契約の履行を求め、地元の栗東市や県議会も反発を強める。「民意」を前面に出す新知事と、「包囲網」を形成しつつある建設推進派。先行きの見えない両者の攻防が早くも展開されている。
「もったいない」をスローガンに当選した嘉田知事は、県の財政再建策の目玉として、「新駅の建設凍結」を掲げた。だが、県と地元自治体、JR東海などは昨年末、建設費約250億円のうち約240億円を自治体側が負担することを定めた工事協定を締結。工事も5月に始まっている。
嘉田知事は「凍結に政治生命を賭ける」と再三語り、工事協定の破棄をめざす構えだ。25日には、同社の松本正之社長と初会談に臨む。だが、松本社長は19日の会見で「協定を誠実に順守することが重要」と強調。今月末に支払期限を迎える県の建設負担金の一部についても「払わなければ債務不履行だ」と牽制(けんせい)した。
ただ、協定書には建設中止に関する項目がない。総務省幹部は「新駅の大半は未着工で、その部分は損害賠償の対象にならないだろう」と指摘する。知事の決断が速いほど、県の出費が少なくなる可能性が高い。
一方、駅前開発などに先行投資をしてきた栗東市の動揺は大きい。新駅関連事業に投じた市費は178億円。新駅が凍結されれば、駅前予定地で進む区画整理事業で、市公社が先行取得した土地が「塩漬け」になる恐れもある。国松正一市長は20日、「知事は対話路線と聞く。それならこちらも長い時間をかけて対話を進めたい」と話した。
「オール野党」の県議会の抵抗も予想される。当面の焦点は、県が新駅建設負担金の一部として積み立てた基金約39億円の扱い。嘉田知事は「福祉や教育など別の使途に振り向ける」と主張するが、そのためには条例改正が必要で、過半数を占める自民党会派は「新駅を中止するなら、対決する。中止を決定づける基金の転用は認めない」と強硬姿勢を見せる。
新知事が凍結への動きを加速させるのか、それとも合意形成を重んじるのか。県議らは「26日の施政方針演説が今後を占う」とみている。
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>>2705
亀レスですが山新とは新聞社?なんか阿漕な政治介入事例でも?
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>>2718
この辺のことか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/山形新聞
メディアによるメディア支配の問題点
山形の天皇と呼ばれた、元山形新聞・山形放送社長の故服部敬雄氏は県内はおろか、県政、県内メディアに対しても強い発言力を持っていた。その影響力の強さを持つ利点から、さくらんぼテレビを除く全ての放送局(山形放送・山形テレビ・テレビユー山形・エフエム山形)にも資本を入れおり、国政や政治、選挙、立候補者の放送、報道などで各局が足並みをそろえて報道をコントロールしかねないという問題点がある。
マスメディア集中排除原則
2005年1月、総務省は読売新聞の日本テレビ株名義問題を受け『放送事業者への出資状況に関する点検結果』を公表した。この報告で山形新聞社がこれら関連放送局社の株式を総務省令持ち株制限の10%を超えて保有している事が判明し問題となっている。
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連合と農協の支援した候補が勝利だそうな
長万部町長に白井氏 町長逮捕で出直し選 高森氏に239票差 2006/07/24 07:28
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060724&j=0023&k=200607237476
[長万部] 偽計入札妨害罪で起訴された前町長の辞職に伴う渡島管内長万部町長選は二十三日投票、即日開票され、新人の前町議会議長白井捷一氏(67)=無所属=が、同じく新人で前町議の高森治光氏(63)=同=を二百三十九票差の小差で破り、初当選した。
当日有権者数は五千七百二十六人、投票者数は四千八百十五人。投票率は84・09%で、前回選挙戦となった一九九九年の町長選を5・79ポイント下回った。無効票は一一○。
白井氏は、一次産業振興や入札妨害事件の再発防止を前面に出し、こまめに町内を歩くとともに、農協、連合などの支持も得て、戦いを優位に進めた。高森氏も、町役場の綱紀粛正と一次産業振興に加え町議八期の実績を訴えたが、基盤の商工業者以上に支持が広がらなかった。
◆長万部町長選開票結果
当2,472白井捷一 67 無新
2,233高森治光 63 無新
しらい・しょういち
農業、新函館農協理事(町議会議長)双葉中卒、本籍長万部町、当1
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滋賀県知事、早くも正念場 新幹線駅凍結に「包囲網」
2006年07月24日00時45分
http://www.asahi.com/politics/update/0724/001.html
全国で5人目の女性知事となった滋賀県の嘉田由紀子知事(56)が就任早々、正念場を迎えている。同県栗東市で建設中の東海道新幹線新駅の凍結を掲げて初当選を果たしたが、建設主体のJR東海は契約の履行を求め、地元の栗東市や県議会も反発を強める。「民意」を前面に出す新知事と、「包囲網」を形成しつつある建設推進派。先行きの見えない両者の攻防が早くも展開されている。
「もったいない」をスローガンに当選した嘉田知事は、県の財政再建策の目玉として、「新駅の建設凍結」を掲げた。だが、県と地元自治体、JR東海などは昨年末、建設費約250億円のうち約240億円を自治体側が負担することを定めた工事協定を締結。工事も5月に始まっている。
嘉田知事は「凍結に政治生命を賭ける」と再三語り、工事協定の破棄をめざす構えだ。25日には、同社の松本正之社長と初会談に臨む。だが、松本社長は19日の会見で「協定を誠実に順守することが重要」と強調。今月末に支払期限を迎える県の建設負担金の一部についても「払わなければ債務不履行だ」と牽制(けんせい)した。
ただ、協定書には建設中止に関する項目がない。総務省幹部は「新駅の大半は未着工で、その部分は損害賠償の対象にならないだろう」と指摘する。知事の決断が速いほど、県の出費が少なくなる可能性が高い。
一方、駅前開発などに先行投資をしてきた栗東市の動揺は大きい。新駅関連事業に投じた市費は178億円。新駅が凍結されれば、駅前予定地で進む区画整理事業で、市公社が先行取得した土地が「塩漬け」になる恐れもある。国松正一市長は20日、「知事は対話路線と聞く。それならこちらも長い時間をかけて対話を進めたい」と話した。
「オール野党」の県議会の抵抗も予想される。当面の焦点は、県が新駅建設負担金の一部として積み立てた基金約39億円の扱い。嘉田知事は「福祉や教育など別の使途に振り向ける」と主張するが、そのためには条例改正が必要で、過半数を占める自民党会派は「新駅を中止するなら、対決する。中止を決定づける基金の転用は認めない」と強硬姿勢を見せる。
新知事が凍結への動きを加速させるのか、それとも合意形成を重んじるのか。県議らは「26日の施政方針演説が今後を占う」とみている。
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選挙:統一地方選 民主党県連、来月から立候補者公募 /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060725-00000076-mailo-l11
民主党県連(枝野幸男代表)は24日、来春の統一地方選の立候補者を8月から公募すると発表した。4〜5月に行った公募に続き2回目。市町議選では全選挙区で、県議選では30〜40人の候補擁立を目指す方針。
第1次公募(地方選分)には計20人が応募。うち4人が合格(公募登録)▽4人が保留▽8人が不合格――となった。
今回は地方選のみが対象。8月1日〜9月末、履歴書と「政治家として目指すもの」(800字以内、形式自由)の提出を求める。武正公一幹事長は「今回は女性の応募を積極的に求めたい」としている。
また県連は同日、来春の県議選で10人、市町議選で31人の候補を現時点で公認・推薦したと発表した。公募の送付先など問い合わせは同県連(電話048・833・3500)。[高本耕太]
7月25日朝刊
(毎日新聞) - 7月25日13時2分更新
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>>2772
これ、今年暮れに県議選が行われるうちの地元(茨城)でもやってました。
自分も応募して書類審査は通ったのですが、選挙区事情からか候補者にはなれませんでした(ぉぃ
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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ほお!すごい>書類審査には通った
埼玉の方でも応募されたらどうです?
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>>2723
すごい!!
沖縄知事選、与党側は西銘氏への流れが強まってるねえ。分裂はなさそう。
西銘氏擁立へ最終調整/知事選
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000000607250002
11月の沖縄県知事選の候補者選考で、自民、公明などの与党側は西銘恒三郎・衆院議員(51)=沖縄4区=を擁立する方向で最終調整に入った。西銘氏は現時点で「国政に専念したい」と固辞する姿勢を示しているが、与党側は説得に全力を挙げる構えだ。
与党側の候補者選考は西銘氏と仲井真弘多・県商工会議所連合会長(66)、嘉数昇明・副知事(64)の3人を軸に進んできた。
西銘氏を推す声は、自民党県連や公明党県本部に強い。仲井真、嘉数両氏より若いうえ、米軍再編で返還される基地の跡地利用や米軍従業員の雇用対策が次期県政の課題になることから、「政治家出身でないと、政府との難しい交渉を乗り切れない」(自民関係者)との見方が広がっている。
経済界を中心に仲井真氏に期待する声は依然根強いが、政党側の同意が得られず、擁立は困難な情勢。嘉数氏を積極的に推す声も少ない。
24日の自民党県議団総会では「西銘氏擁立の流れを作るべきだ」などの意見が続出。同夜、与党側の選考会議座長を務める知念栄治・県経営者協会会長と与党幹部らが西銘氏に意向を確認したところ固辞されたが、今後も説得を続ける考えだ。
西銘氏は78年から90年まで同県知事を務めた故順治氏の三男。知事秘書などを経て県議を4期務めた。03年の総選挙で初当選し、現在2期目。
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政務調査費で会議さぼって観光。統一地方選に影響出るか?
半田市議・会派別一覧
http://www.city.handa.aichi.jp/giji/kaihabetu.htm
常滑市議・会派別一覧
http://www.city.tokoname.aichi.jp/Files/1/5315/html/%82%8B%82%81%82%89%82%88%82%81%82%82%82%85%82%94%82%95.htm
問題の半田市議ら役職辞任へ
全国会議すっぽかし
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060728/lcl_____ach_____009.shtml
札幌市で開かれた全国都市問題会議に出張した市議らによるすっぽかし問題は、半田市に次いで
常滑市でも発覚した。同市では27日、問題を起こした市議が所属する会派や議会が対応に追われた。
一方、半田市では、すっぽかした市議たちが副議長など役職の辞任を正式に議会に伝えた。(中山敬三、村上一樹)
◇半田 懲戒審きょう処分答申
半田市では、副議長や常任、特別委員会などの正副委員長を辞任する意向を示していた市議9人が
議会事務局を通じ、議長や各委員長に辞任願を提出した。
問題を起こしたのは、保守系最大会派の市民クラブの渡辺昭司、石川英之、伊東英、深津正俊、
榊原正幸、竹内康夫、新美保博、大岩武久、堀嵜純一各市議と公明党の南雲忠光、大竹つい子、
山口博己各市議の12人。
このうち辞任願を出したのは、副議長の大竹市議ら公明党の2人と市民クラブの7人。副議長の
後任人事については28日に各派代表者会議を開いて今後の手続きなどを検討。正副委員長は各委員会
で協議し、後任を決めていくという。また、両会派の会長が引責辞任した。
一方、榊原純夫助役と榊原君平政策調整部長の2人に対する懲戒審査委員会が市役所であり、
処分について検討。28日に処分内容を決め、市長に答申する運びだ。
◇常滑 6市議の経緯を説明
常滑市では、村上道明議長らが市役所で会見。市議6人がすっぽかしを起こした事実を認め、経緯を説明した。
北海道千歳市のプロゴルフトーナメント会場に行っていたのは、保守系最大会派の新和会の
川原和敏、土田和男、盛田克己、伊藤史郎、相羽助宣の5市議。
村上議長によると、5人は会議1日目の20日、昼食を取った後、レンタカーでゴルフ場を訪れ、
知多半島出身の選手を激励、午後3時30分ごろ、札幌市内のホテルに戻った。
5人は「昼食直後の日程が(講演や一般報告ではなく)コンサートだったので、札幌市内を見学
することにした。見学中に激励の話が出た」などと話し、反省しているという。
また、会議2日目の21日に半田市議らとラベンダー見物していた公明党の山内升美市議は
「本当に申し訳ない限り」と陳謝。
6人は副議長や常任委員会の正副委員長の辞任を議長に申し入れている。山内市議は会派代表も
辞任の意向で、新和会の会長も会長を辞任する考えを示している。
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>>2727
さすがに現職の強みを生かしたってとこでしょうか。
有罪元市長の旅田氏も完敗。
和歌山市長選、現職の大橋建一氏が再選
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060731p101.htm
和歌山市長選は30日投開票され、現職の大橋建一氏(60)(無所属)が、前県議の宇治田栄蔵氏(56)、同山下大輔氏(38)、元市長で前市議の旅田卓宗氏(61)らを破って再選を果たした。投票率は過去最低の44・42%(前回48・16%)だった。
戦後最多の6人による争いとなったが、大橋氏は約200団体から推薦を得るなど、組織力を生かした戦いを展開。廃線の危機にあった南海貴志川線を存続させた貢献など、1期目の実績を強調し、幅広く支持を集めた。
収賄・背任罪に問われ、1審で実刑判決を受けた旅田氏(控訴中)は福祉充実を訴え、返り咲きを狙ったが、有罪判決を受けての出馬に有権者の批判は強く、敗れた。
◇和歌山市長選確定得票
当 71,112 大橋 建一 無現
24,297 宇治田栄蔵 無新
23,919 山下 大輔 無新
14,279 旅田 卓宗 無元
1,956 永長 敏昭 無新
882 山路 由紀 無新
(2006年07月31日 読売新聞)
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うわあ、思い切り間違えちゃったよ。
今年のトレンドか「現職ピンチ」
村井氏、田中氏が横一線の激戦…長野知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060731-00000401-yom-pol
8月6日投開票の長野県知事選について、読売新聞社が行った世論調査に取材結果を加味した結果、村井仁氏と田中康夫氏が横一線に並ぶ激戦を繰り広げていることがわかった。有権者の約2割は態度を決めていない。
自民党県連の推薦を得ている村井氏は同党支持層の5割半ばに浸透、自主投票の民主党は、支持母体の一つの連合長野が支援するが同党支持層からの支持は4割弱。田中氏は民主党支持層の4割半ばを固め、自民党支持層からも約3割の支持を得た。全体の半数を占める無党派層は、村井氏が約3割、田中氏が4割弱を固めた。
年代別では、村井氏が60歳代と70歳代以上で4割を超える支持を得た。田中氏は20歳代で5割近く、40歳代で約4割、50歳代で4割半ばから支持を得ている。30歳代はほぼ互角だった。
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名張は地方都市なのに議員の政党色がハッキリしてるんですなぁ
>立候補予定者25人のうち公明、共産以外の政党公認候補は民主が2人。無所属は16人だが、このうち10人は自民党推薦、1人は民主党推薦だ。
公明…(4;4,0),共産…(3;3,0),民主…(2;1,1),自民…(10;0,10),無所属…(5;0,0)という感じか。
ニュースボックス:名張市議選 少数激戦の様相、定数20に出馬25人か /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060803-00000277-mailo-l24
◇公明公認4人に増、各陣営引き締め図る−−20日告示・27日投開票
任期満了(30日)に伴う名張市議選が20日告示、27日投開票される。定数20に対し、現職17、新人6、元職2の計25人が立候補の意思を固め、他にも2人が出馬の動きを見せている。候補者が30〜32人だった過去2回と比べて少数激戦となる見込みだ。さらに手堅く票をまとめる公明党が1議席増を目指し公認を4人に増やしたことから、各陣営とも当選するための最低得票数は「前回よりアップする」とみて、有権者へのあいさつ回りなど選挙の準備に東奔西走している。【熊谷豪】
◆当選ラインはアップか
前回の市議選で当選した20人のうち、田合豪氏は今年4月の市長選に立候補して失職し、他に2人が今期限りで引退した。このため現職は17人(前回13人)が再選を目指す。新人は6人(同14人)、元職は2人(同3人)にとどまる見通し。
立候補者が25人となった場合、現在の定数となった66年以降、86年と並んで5番目に候補者が少ない選挙になる。
候補者が30人だった前回の市議選では、最下位で当選した橋本マサ子氏の得票は1341票。今回、多くの陣営は「当選ラインは1400票台にアップする」と予測している。
◆公明公認増の波紋
「(公明の4候補が当選圏なら)議員の椅子が一つ減ったのと同じだ」。公明以外の陣営はそろって厳しい顔を見せる。
4年前、公明の3候補は合わせて7444票を獲得し、上位2〜4位で当選した。支援団体の創価学会の組織票を軸に、今回、過去最多の4議席を目指す。公明陣営も「(選挙戦で)火に油を注いでしまった」と引き締めを図っている。
共産党は現有3議席の維持を目指す。
立候補予定者25人のうち公明、共産以外の政党公認候補は民主が2人。無所属は16人だが、このうち10人は自民党推薦、1人は民主党推薦だ。
◆関心は低い?
複数の陣営は、亀井利克市長が行政のスリム化を目指す行財政改革が最大の争点になると予想。だが、市町村合併のような市を二分する盛り上がりはなく、ある立候補予定者は「明確な争点がない選挙だ」と漏らす。過去2番目に低かった前回の投票率(67・52%)をさらに下回る恐れも出てきた。
ある立候補予定者は、地方選挙でもマニフェスト(政権公約)が広まりつつあることから、「夢づくり地域予算の倍増(1億円)を提案します」などと、より具体的に公約を考えた。「今まで通りの選挙では、若い人に関心を持ってもらえない」と危機感を募らせる。
急速な少子高齢化、空洞化する旧市街地、厳しい市財政――。課題は山積している。各候補者は、有権者の関心を高める一層の努力が求められそうだ。
〔伊賀版〕
8月3日朝刊
(毎日新聞) - 8月3日17時2分更新
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小沢代表:反自公で明言「田中知事に勝ってもらいたい」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060805k0000m010021000c.html
民主党の小沢一郎代表は4日、京都市内で記者団に対し、6日投開票の長野県知事選について「県民の皆さんのご理解を得て、田中(康夫)知事に勝ってもらいたい」と述べ、現職の田中氏の当選を望む考えを明言した。民主党は長野知事選で自主投票を決めているが、投票日直前に党首が特定候補の支持を表明するのは異例。
田中氏と個人的に親しい小沢氏は、今回の知事選について「田中知事にとって厳しい選挙戦と聞いている。(対立候補の)村井(仁)さんは無所属でやっているようだが、自民党が中心となって推している候補者だ」と指摘。「自公政権ではいけないという人は、どなたでも力を合わせる」と述べ、「反自公」の観点から田中氏を応援する考えを示した。
また、民主党の鳩山由紀夫幹事長は同日の記者会見で「田中氏の『脱ダム宣言』などの主張は民主党と共通するところがある」と述べ、田中氏支持の考えを示した。[衛藤達生]
毎日新聞 2006年8月4日 18時03分 (最終更新時間 8月4日 18時27分)
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名が挙がってるようですが渡部康人とかどうかな。
「公募」の行方混沌/民主知事選候補者選び
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000607230003
2006年07月23日
来春の知事選で、道政トップの座の奪還を狙う民主党の候補者に、複数の名前が浮上してきた。同党北海道の公募の締め切りが今月末に迫っていることが背景にある。しかし、今のところいずれも「本命」とは見られず、公募以外で候補者を選ぶ可能性もあり、情勢は混沌(こん・とん)としている。党内では公募自体を疑問視する声も出ている。
22日午前、札幌市のホテル。小沢代表や横路孝弘衆院副議長が出席した「民主党北海道政治セミナー」のパネルディスカッションで、鳩山由紀夫幹事長が言った。
「コーディネーターに山口二郎さんが来られていることにも、色々と深い意味があるのでは」
パネルディスカッションの進行役を務めた山口二郎・北大公共政策大学院教授(47)が、知事選の候補者として取りざたされていることを指した発言に、会場から笑いが漏れた。
民主党の公募では、自薦・他薦問わず、道内有権者500人の推薦人を集めることが条件の一つだ。山口氏については、労働組合や民主系道議の一部が今月上旬に推薦人集めの署名運動を開始。条件をクリアするのは確実とされ、「公募第1号」となる可能性がある。
■4氏、他薦で浮上
では、山口氏で決まりかというと、必ずしもそうではない。今月中旬になって、推薦人集めを目的とした署名運動の動きが、各地で表面化しているためだ。
民主党関係者によると、すでに署名運動が始まっているのは空知支庁沼田町出身の三井物産戦略研究所長、寺島実郎氏(58)。旭川市出身で財務官僚の渡部康人氏(38)の署名運動も近く始まる。前回知事選で一時期「本命」とされた逢坂誠二衆院議員(47)を推す動きも取りざたされている。
だが、これら4氏は、今のところいずれも他薦で、本人の意思は不明だ。道幹部は、うち1人について「本人も知らない所で動いている」という。名前ばかりが飛び交い、「本命」が定まっていないのが実態だ。
■公募以外の道も
公募の位置づけも明確ではない。鉢呂吉雄・民主党北海道代表は今月12日の記者会見で、「公募された方は最重要視はするが、公募から候補者を決めると考えていない」と発言し、公募以外から候補者を決める可能性を示した。
道選出国会議員の一人は「透明性があって、有権者に受け入れられやすい」と公募自体には好意的だが、「公募以外の候補者に決まれば、何のために公募をしたのか、ということになる」と今後の展開を危惧(き・ぐ)。民主党幹部は「公募なんて信用していない。推薦人集めはペーパーワークだ。まずは(立候補希望者が)『自分がやりたい』と言って、体で示さないと」と公募自体を痛烈に批判している。
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長野知事選、民主は分裂模様ですな。
田中康夫落選となると、参院長野から出馬したりして。そうなると対抗馬は羽田ジュニアと小泉ブーム下でも5万票しか離せなかった吉田博美
220万人に問う:’06知事選 民主の動向に注目 支持鮮明にする人も /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2006/08/03/20060803ddlk20010416000c.html
◇自主投票だが…
知事選は終盤となり、政党として県内最大の得票を誇る民主党県連の動向に注目が集まっている。表向きは自主投票だが、それぞれの候補に支持を打ち出す人も出ている。
同党支持層は現職の田中康夫氏(50)の支持層と重なる。一方で、民主党の有力支持団体である連合長野は、新人の村井仁氏(69)を推薦するなど複雑だ。
東信地方の県議らが先月末、羽田孜氏の後援会「千曲会」の幹部と会談し、村井氏支持を進言した。佐藤圭司会長は「自主投票を決めている。組織としては動かない」とする。しかし、同会役員の多くは村井氏支持の動きを見せているという。
両氏への支持を鮮明にする動きもある。
堀込征雄・前衆院議員が支部長を務める4区。塩尻市議の有志は「村井氏を推薦する」という文書を公表した。関係者は「次期衆院選をにらんで、連合の支援を得たいのでは」とする。
5区支部長の加藤学氏は田中氏支持。2日、箕輪町議らと「いい県をつくろう。民主党有志とみんなの会」を結成し、同党最高顧問の羽田孜氏らあてに田中氏支持を打ち出すよう求めた。
北信の北沢俊美参院議員と、篠原孝衆院議員は表立った動きを見せていない。関係者は「篠原氏を支援する6割は田中シンパだが、市議の中には村井氏を支持する人もいる」と解説する。
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★選挙開票速報
県知事選 村井 仁氏(無新)当選確実(6日21:21)
http://www.shinmai.co.jp/
長野県知事選 開票速報 (6日21:28現在) 開票率3.83%
確 26,580 村井 仁 69 無 新
17,394 田中 康夫 50 無 現
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この票差、当確打ちの早さは「村井圧勝」と評されて構わないと思う。
思うに田中県政に厭きが来たのだと思う。
あと、村井仁に権力臭がついても誰も驚かないが、田中康夫の言動に権力臭がついてきたのを嫌ってきたのだと思う。特に「木製ガードレール構想」。これは誰も支持しないと思う。
長野県知事選挙
有権者 1,754,738人 投票率 65.98%
党派 新旧 当選
村井 仁 無 新 当 612,579 53.4 69
田中 康夫 無 現 533,637 46.6 50
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最後の方,田中氏独りよがりな感じが強すぎた気がします。自己満足では県知事は務まらないのではないかなぁと思ってました。良いこともしてるだけに残念でした。
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村井仁氏が当選 田中康夫氏敗れる 長野知事選
2006年08月06日23時36分
http://www.asahi.com/politics/update/0806/005.html
長野県知事選は6日投開票され、前自民党衆院議員の村井仁氏(69)が、現職の田中康夫氏(50)=いずれも無所属=を破って初当選した。「脱ダム宣言」をめぐって不信任された02年の出直し選で圧勝した田中氏が、県議会や市町村長と対立し続ける中での選挙戦。反田中勢力の受け皿となった村井氏が、県政の停滞を招いたなどとする批判票を集めて支持を広げた。調整型政治を否定、県民の声を直接施策に反映させることから「長野革命」とも言われた田中県政は、2期約6年で幕を閉じた。
花束を手に笑顔をみせる村井仁氏。右隣は多津子夫人=6日午後9時56分、長野市内のホテルで
支持者らに感謝の意を表して頭を下げる田中康夫氏=6日午後10時42分、長野県松本市で
投票率は65.98%で、前回(02年9月)の73.78%を下回った。当日有権者数は175万4738人。
事前調整なしに政策を打ち上げる強引さで一定の成果をあげてきた田中氏に対し、村井氏は「すべてが知事の意向でしか進まない」などと批判、田中県政の手法そのものが大きな争点となった。
元国家公安委員長の村井氏は昨年、郵政民営化法案に反対していったんは政界を引退。6月末に同党有力県議らの要請を受けて出馬を表明した。
自民、公明の県組織に加え、自主投票に回った民主の支持母体である連合長野の推薦を得たほか、ほとんどの市町村長や県経済界の支援を受けて組織票を手堅くまとめた。市町村との対話重視の姿勢や「誠実な人柄」を強調、田中氏からの離反票も取り込んだ。
当選を決めた村井氏は「この地に生きてよかったと思うことができるような、夢が実現する長野県にしたい。私はそのための捨て石になる」と抱負を話した。
一方の田中氏は県政運営での強引な手法が00年の初当選に尽力した経済人らの離反を招き、逆風選挙を余儀なくされた。
冬季五輪開催を機に膨れあがった県の借金を5年連続で減らした財政改革のほか、教育や福祉を充実させた実績を訴えの中心に据えた。「車座集会」で県民と直接対話する姿勢をアピール、無党派層に訴えかけたが以前の勢いを失っていた。
村井氏を支援したのは、利害は必ずしも一致しないが「反田中」という共通項で結集した勢力だった。県内の建設業界などからも支援を受けた村井氏は「借金返済優先で、必要な公共事業をしてこなかった」と田中知事の財政再建を批判。国が抑制方針を出している特別養護老人ホームの建設促進なども公約に掲げた。今後、幅広い支持者の要望をどう実現するのか、難しいかじ取りが迫られそうだ。
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ここまであっさり負けるとは。
豪雨があって雰囲気がガラッと変わったのも確かだけれども・・・。
>>2735
自分は、それけっこう好きだったですけどね。
どうも気が合わないっぽい(泣)。
最後の小沢・鳩山の口出しは、どういう意味だったのか?
接戦を勝たせて恩を売るつもりだったのか?
今後、民主党が正面から挑む知事選は、北海道・沖縄ってところですね。
浮ついたことをやると批判を食らう・・・そんな首長選が続いている感じです。
(嘉田・田中とどっちも環境系イメージがありながら結果が分かれるのもそんなところがあるのでは。)
そういう意味では、北海道の高橋知事は、道政がもとより困難ななか、政策でそこそこ批判を受けてはいるが、浮ついたことをやってる感じはしない。
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お久しぶりです。
利権政治屋村井が出た時点で楽勝かなあと思ってましたがふたを開けてみたら・・・・
まあ、決めるのは長野県民ですからどのような結末が待ち受けていようとも甘んじて受け入れる覚悟はあるのでしょうから何もいいますまい。
しかし、俺には実績よりも人格の好悪が判断基準になるという発想が理解不能なのですがね。やはり地方は「和を持って尊しとなす」という事か。
ただ、吉田学校さんも仰ってましたが康夫は典型的な乱世の人というか革命家だったのでしょう。
就任当初はあまりの利権構造の巨大さゆえに容認された独断専行路線(それでなくては到底断ち切れない)も構造改革が成果を上げた現在では独裁者としか映らなくなってしまったということなのでしょう。
ただ、村井の就任を明治維新に例えるとせっかく倒幕を成し遂げ近代化したにもかかわらず、廃藩置県、四民平等という激変ぶりに不満を持った士族の反乱で元の封建体制に戻りつつある状態に見えるんですけどね(苦笑)
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ここまで露骨だとかえって清清しい(苦笑)
http://www.asahi.com/politics/update/0807/007.html
村井氏、田中色一掃 ダム検討示唆 長野知事選
2006年08月07日12時06分
長野県知事選で3選を目指した田中康夫氏が前自民党衆院議員の村井仁氏に敗れ、一夜明けた7日、「田中流改革」の行方が早くも注目されている。「以前の県政に戻さない」と選挙期間中に約束し続けた村井氏だが、ガラス張りの知事室をはじめ、田中知事が進めた独自施策について、ほぼ全否定する発言を始めた。県庁職員は、改革と対立に彩られた田中県政6年の終幕に胸をなで下ろすが、旧体制への逆戻りを懸念する県民の手前、素直に喜べないでいる。
当選から一夜明け、記者会見で抱負を語る村井仁氏=7日午前10時47分、長野市高田で
当選から一夜明け、関係者らに握手して回る村井仁氏(左)=7日午前9時23分、長野市高田で
ガラス張りの知事室で定例の会議をする田中康夫長野県知事=7日午前9時44分、長野県庁で
長野市の選挙事務所に姿を見せた村井氏は、記者会見に応じ、田中知事が打ち上げた独自の施策や組織改編を、ほぼ全面的に否定した。
開かれた県政の象徴でもあった「ガラス張りの知事室」については、「失礼な言い方だが、視覚的な透明性だけ。田中県政の決定過程が透明になったとは思えない」と切って捨て、「私は見せかけのことはしたくないので、あの知事室に入るつもりはない」と廃止を断言した。
部課長級の職員が県庁への来訪者を案内するために受付窓口に立つ「お尋ねコンシェルジュ」は「県民がどこに部署があるのか分からないほど、県庁は(組織的に)難しくなったのか。私には理解できない。常識的に考えて廃止するしかない」と言い切った。
「脱ダム宣言」は、「専門家の知恵を総合的に勘案して決めたい」とした上で、長野市内を流れる浅川のダム建設を中止したことについて「国交省は、(ダムの)代替案がないと指摘している。『脱ダム』が住民に満足を与えたかは疑問」とし、ダム建設の検討に入る考えを示唆した。
01年5月、県庁内の記者クラブを廃止し、誰でも会見に参加できる「表現道場」(現・表現センター)が設けられたが、「表現センターと記者クラブがどう違うか分からない。これから勉強する」とした。
県庁内の組織改編で、財政や企画など重要な機能を集中させる「経営戦略局」も新設されたが、「知事官房とも呼ぶべきこの局は極度に肥大化した。改めないといけない」と述べた。また、県庁内の組織の名称を、部や課、係から「チーム」「ユニット」に変えたことについては、「チームとユニットがどう違うのかさっぱり分からない。部や課という日本語で何が悪いのか」と元に戻すことを示唆した。
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長野県知事選、各市町村別の得票です。
http://info.shinmai.co.jp/2006chijisen/senkyo_data/2006chiji1.php
面白いのは土石流災害の該当地域である岡谷市及びその周辺自治体で圧勝してる事。
郡部でも意外に健闘している。
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(最終結果)
開票率(%) 村井 仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828
長野市 100 102,701 82,503 1,849
須坂市 100 13,898 12,775 294
中野市 100 14,139 9,654 213
飯山市 100 9,637 4,891 140
上高井郡合計 100 6,567 4,569 121
小布施町 100 3,774 2,844 79
高山村 100 2,793 1,725 42
下高井郡合計 100 8,659 5,541 129
山ノ内町 100 4,981 3,337 73
木島平村 100 2,089 1,150 22
野沢温泉村 100 1,589 1,054 34
下水内郡合計 100 959 835 13
栄村 100 959 835 13
有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78
長野市 303,090 187,053 61.72 70.29
須坂市 43,019 26,967 62.69 69.61
中野市 37,881 24,006 63.37 69.04
飯山市 20,654 14,668 71.02 82.78
上高井郡合計 15,802 11,257 71.24 76.72
小布施町 9,472 6,697 70.70 76.69
高山村 6,330 4,560 72.04 76.78
下高井郡合計 20,625 14,329 69.47 74.71
山ノ内町 12,594 8,391 66.63 72.35
木島平村 4,458 3,261 73.15 77.34
野沢温泉村 3,573 2,677 74.92 79.72
下水内郡合計 2,115 1,807 85.44 88.00
栄村 2,115 1,807 85.44 88.00
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(最終結果)
開票率(%) 村井 仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828
上田市 100 37,083 39,717 708
小諸市 100 10,512 10,590 244
佐久市 100 30,564 21,722 521
千曲市 100 18,168 15,141 281
東御市 100 8,703 7,541 155
南佐久郡合計 100 10,828 6,084 175
小海町 100 2,149 1,303 43
佐久穂町 100 4,769 2,971 79
川上村 100 1,751 626 19
南牧村 100 1,211 678 21
南相木村 100 513 305 6
北相木村 100 435 201 7
北佐久郡合計 100 9,232 11,530 220
軽井沢町 100 3,352 5,608 102
御代田町 100 3,139 3,680 62
立科町 100 2,741 2,242 56
小県郡合計 100 3,934 3,590 55
長和町 100 2,497 1,955 32
青木村 100 1,437 1,635 23
埴科郡合計 100 4,000 4,649 93
坂城町 100 4,000 4,649 93
有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78
上田市 129,323 77,508 59.93 70.83
小諸市 35,428 21,346 60.25 67.60
佐久市 79,259 52,807 66.63 72.77
千曲市 51,529 33,590 65.19 73.46
東御市 24,841 16,399 66.02 73.66
南佐久郡合計 23,178 17,087 73.72 77.69
小海町 4,666 3,495 74.90 77.73
佐久穂町 10,611 7,819 73.69 78.93
川上村 3,476 2,396 68.93 72.93
南牧村 2,673 1,910 71.46 72.64
南相木村 982 824 83.91 86.85
北相木村 770 643 83.51 87.14
北佐久郡合計 32,591 20,982 64.38 71.71
軽井沢町 14,836 9,062 61.08 70.97
御代田町 11,060 6,881 62.22 68.75
立科町 6,695 5,039 75.27 77.81
小県郡合計 10,207 7,579 74.25 81.21
長和町 6,146 4,484 72.96 81.04
青木村 4,061 3,095 76.21 81.49
埴科郡合計 13,322 8,742 65.62 74.29
坂城町 13,322 8,742 65.62 74.29
-
(最終結果)
開票率(%) 村井 仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828
岡谷市 100 11,832 16,423 307
諏訪市 100 11,181 14,591 299
茅野市 100 13,468 14,810 292
塩尻市 100 16,641 18,011 282
諏訪郡合計 100 10,904 13,873 264
下諏訪町 100 4,765 7,459 117
富士見町 100 4,153 4,483 106
原村 100 1,986 1,931 41
木曽郡合計 100 13,066 8,876 148
上松町 100 1,908 1,782 24
南木曽町 100 1,976 1,448 24
木曽町 100 5,892 3,031 47
木祖村 100 1,412 930 19
王滝村 100 363 330 8
大桑村 100 1,515 1,355 26
有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78
岡谷市 44,307 28,562 64.46 75.34
諏訪市 41,911 26,071 62.21 72.12
茅野市 44,234 28,570 64.59 72.77
塩尻市 53,507 34,934 65.29 72.53
諏訪郡合計 37,422 25,041 66.92 77.20
下諏訪町 18,674 12,341 66.09 78.27
富士見町 12,646 8,742 69.13 77.19
原村 6,102 3,958 64.86 73.73
木曽郡合計 27,862 22,090 79.28 83.90
上松町 4,764 3,714 77.96 83.21
南木曽町 4,366 3,448 78.97 83.42
木曽町 11,258 8,970 79.68 83.78
木祖村 2,903 2,361 81.33 84.02
王滝村 848 701 82.67 89.48
大桑村 3,723 2,896 77.79 84.28
-
(最終結果)
開票率(%) 村井 仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828
飯田市 100 28,952 28,782 474
伊那市 100 19,817 18,273 384
駒ケ根市 100 9,597 9,206 172
上伊那郡合計 100 23,141 24,908 448
辰野町 100 5,912 6,174 94
箕輪町 100 6,072 7,691 113
飯島町 100 3,186 2,977 64
南箕輪村 100 3,539 3,562 85
中川村 100 2,037 1,703 38
宮田村 100 2,395 2,801 54
下伊那郡合計 100 21,105 18,810 399
松川町 100 4,237 3,858 105
高森町 100 3,463 3,887 61
阿南町 100 2,024 1,379 37
清内路村 100 265 237 5
阿智村 100 2,124 1,692 51
平谷村 100 281 111 3
根羽村 100 438 489 5
下条村 100 1,401 1,049 30
売木村 100 296 174 3
天龍村 100 711 664 7
泰阜村 100 545 736 5
喬木村 100 2,301 2,126 49
豊丘村 100 2,575 1,863 32
大鹿村 100 444 545 6
有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78
飯田市 86,082 58,208 67.62 76.70
伊那市 56,715 38,474 67.84 78.26
駒ケ根市 27,031 18,975 70.20 77.18
上伊那郡合計 67,890 48,497 71.43 79.04
辰野町 17,910 12,180 68.01 77.11
箕輪町 19,787 13,876 70.13 79.25
飯島町 8,287 6,227 75.14 80.86
南箕輪村 10,469 7,186 68.64 76.99
中川村 4,334 3,778 87.17 84.14
宮田村 7,103 5,250 73.91 81.14
下伊那郡合計 53,826 40,314 74.90 81.85
松川町 11,334 8,200 72.35 79.98
高森町 10,498 7,411 70.59 78.48
阿南町 4,849 3,440 70.94 78.33
清内路村 602 507 84.22 87.70
阿智村 5,210 3,867 74.22 81.13
平谷村 457 395 86.43 93.18
根羽村 1,091 932 85.43 89.62
下条村 3,241 2,480 76.52 85.94
売木村 596 473 79.36 82.27
天龍村 1,749 1,382 79.02 81.90
泰阜村 1,614 1,286 79.68 83.42
喬木村 5,718 4,476 78.28 85.46
豊丘村 5,718 4,470 78.17 84.38
大鹿村 1,149 995 86.60 87.95
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長野県知事選、色々読み方はありますわな。
私の大学同期が長野県にいますが、今年の正月から「康夫が長野(の景気)を悪くした。あいつは絶対に落とす」と言っておりました。公務員給与を一律(教員含む)下げが「体感景気」を相当悪くした模様です。公務員そのものは当然として、タクシー、生保、損保、塾、結婚業者、飲食店経営者、弁当屋、本屋、新聞屋(スポーツ紙も切り詰める人が多いそうだ)、コンビニまで影響したということ。県庁周辺が空洞化(田中知事以前からだそうですが)だそうです。
特に教育関係は悲惨で、部活の遠征、活動費(顧問が負担するようなのもある)切り詰め、研修教材自費負担などなどもあったそうです。
そういうところが都市部の伸び悩みに繋がってるんじゃないんでしょうか?
後は、権力臭ですな。前も書いたけど、あの出迎え争いの写真は見たくなかった。目がすでに権力の虜になっている目だったですね。あれ見たら私は棄権を決めます。
かといって、村井仁に何が出来るかも大いに疑問であります。
まあ、4年は復古して、あとの4年でもう1回革新すればいいんじゃないんでしょうか。県議選が見ものです。
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私、勘違いしておりました。略式以上で失職です。ということで、町田市長は失職へ。さすが東奥日報。
沖じゃカモメが鳴く、お別れ波止場、サヨナラ〜サヨナラ〜♪
東京・町田市長を略式起訴…パーティー参加・寄付要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000011-yom-soci
東京都町田市の石阪丈一市長(59)(前横浜市港北区長)の政治資金パーティーを巡る事件で、横浜区検は8日、石阪市長と北園義広・前横浜市長室長(54)を政治資金規正法違反(公務員の地位利用)の罪で横浜簡裁に略式起訴した。
簡裁は近日中に略式命令を出す。石阪市長の元私設秘書の長女(29)は起訴猶予となった。
起訴状によると、石阪市長らは昨年11月、横浜市内で開いた政治資金パーティーの直前、同市幹部87人に2回にわたってメールを送り、部下の市職員にパーティーへの参加や寄付を求めた。
実際にメールを受け取った幹部約20人が部下に働きかけ、約40人がパーティーへの参加や寄付をしていたという。
東奥日報 ニュース百科
http://www.toonippo.co.jp/news_hyakka/hyakka2006/0725_11.html
公務員の地位利用
公務員の政治的中立性を保つため、政治資金規正法22条の9は公務員が地位を利用して政治資金パーティーへの参加や寄付集めを呼び掛けるのを禁じ、第三者が公務員にそうした行為を求めることも禁じている。違反に対する罰則は6月以下の禁固または30万円以下の罰金。罰金刑以上の有罪が確定すると、同28条の公民権停止規定により選挙権、被選挙権が原則5年間停止されるため、自治体の首長などは失職する。
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自治体首長の経験者が別の自治体に"転進"するケースは、間近くは旧・米原町長→愛荘町長の村西俊雄氏の例がありますが・・・・・
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ミ ・∀・ミつ http://www.janjan.jp/election/0607/0607270621/1.php
選挙:筑紫野市長選 中村晃生氏が出馬表明 行財政改革などに意欲 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20060809ddlk40010035000c.html
任期満了(来年1月31日)に伴う筑紫野市長選で8日、同市杉塚、会社役員、中村晃生氏(59)が無所属で立候補すると表明した。同市長選には、2期目を目指す現職の平原四郎市長(56)=無所属=が既に出馬を表明している。
中村氏は立候補の動機について「自民党筑紫野支部から打診があり、財政再建などは平原市政では難しいと判断した」と話した。
また(1)サービス(2)スピード(3)スリム化−−などを掲げ「市民サービスのため土日曜も窓口を開ける。大胆な行財政改革のため、1期4年は職員の新規採用をしない」と話したほか、「合併に向けて努力し、二日市温泉の復興や企業誘致でトップセールスをする」などと述べた。
中村氏は、大川市長を84年5月から89年6月まで2期5年務めた後、90年と93年の衆院選に出馬し、落選している。【川上敏文】
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折角いい事してるのに敵を増やしすぎたら元も子もないのである。勿体ない。
田中康夫、3選ならず 激白手記 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/nagano/story/10gendainet02027693/
6日、投開票された長野県知事選は、元防災担当相の村井仁(69)が、現職の田中康夫(50)を破って初当選した。田中は脱ダムや財政再建を説いたものの、県議や自民党県連、地元建設業者などの組織票をバックにした村井が約8万票の差をつけた。これで田中改革は道半ばで終わることになったが、本人はこの結果をどう見ているのか。日刊ゲンダイ本紙に緊急手記を寄せた。
投票所に足を運んだ長野県民の過半は、田中康夫とは異なる指揮者の下での“県政改革”を選択しました。日本列島の背骨に位置し、数多の水源を擁する信州・長野県に、それは如何なる未来を齎(もたら)すのでしょうか?
小泉純一郎内閣が社会福祉を低下し、地方交付税を激減した5年間、信州・長野県は逆に社会福祉を充実させ、環境保全を促進してきました。
「未来の子供達へ借金の山を残さない信州・長野県」を目指して5年9ヶ月、破綻寸前の財政を再建すると共に、21世紀型労働集約的産業の福祉・医療、教育、環境の分野に傾注投資しました。
と同時に、「地域で出来る事は、地域の企業や人々と共に」を合い言葉に、地元密着型公共事業へと転換を図り、先週発表の有効求人倍率は1.20と、冬季五輪開催年の0.88を大きく上回る雇用を確保しています。
“輝く81市町村”なるワンフレーズ以外に具体的なヴィジョンを、選挙戦を通じて相手方は殆ど語りませんでした。が、その陣営に参画した顔触れと、「借金は地域の宝」と演説会で幾度も公言した点から忖度(そんたく)するに早晩、中止していたダム建設は再開され、個々人を重視する福祉や教育よりも、組織に立脚した人々の都合で、新しい「県政改革」が展開されていく、と思われます。
とまれ、長野県民の過半は、田中康夫とは異なる指揮者の下での“県政改革”を選択したのです。福祉も教育も、更には公共事業も、同じ演目でも指揮者が代われば、オーケストラが奏でる音色も一変します。
人に仕えられるよりも、人に仕える人生を。自身に課してきた矜持(きょうじ)です。阪神・淡路大震災でのヴォランティア活動が評価され、6年前に請われて長野県知事へ就任した田中康夫は、今月31日迄、県民に奉仕する存在です。これからも、大きな組織とは無縁な個々人の為に奉仕する場が、人生の中で与えられるのであろう、と感じています。「構造改革」なる御旗の下に、僅か5年で財政赤字は250兆円も拡大し、1時間に66億円もの速度で借金が増加しているニッポン。“砂上の楼閣”にも似た物質的豊かさの上に存在しているのです。
森林整備同様に、きちんと大地に根を張った優しく・確かな未来のニッポンを形作るべく現場主義・直接対話で邁進した5年9ヶ月、お金や力の締め付けとは対極に位置する、志が反映される社会を願う、自主自律の精神に基づく一人ひとりの存在が、田中康夫の活力でした。「ぐぐっと身近になった県政! あの頃に戻ったら“もったいない”」。田中康夫を応援してくれた「しなやかな信州をはぐくむ県民の会」が作成したチラシの惹句(じゃっく)です。
その思いを共有し、投票所に足を運んで下さった53万4229人の方々に、感謝申し上げます。
[2006年8月7日掲載記事] [ 2006年8月10日10時00分 ]
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>>2748
筑紫野市の中心は二日市。
平原(多分ひらばると読む)氏は民主とか連合に近いんでしょうかねぇ?
労働党の旗開きにメッセージを送ってるみたいですけど
http://www.jlp.net/news/060205a.html
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増田知事は岩手1区に転出とか?小沢氏と一定の距離を保ってきた増田氏とは違って達増氏だと直系になるのかな?
民主・達増衆院議員、出馬へ=来年春の岩手県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060810-00000034-jij-pol
民主党の達増拓也衆院議員(42)が、来年春の岩手県知事選に出馬する意向であることが10日分かった。同日午後、小沢一郎同党代表とともに盛岡市内で記者会見し、正式表明する。現在3期目の増田寛也知事(54)は「年末までに進退を明らかにする」として、態度を明らかにしていない。
(時事通信) - 8月10日11時1分更新
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元民主県連共同代表の多田羅氏。民主党とは県下をしてしまい今回の民主の自主投票も県連としては本音ベースでは真鍋支持
多田羅氏は今回は共産系の支援も得て出馬。
現職と新人の一騎打ちか−知事選告示
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060809000054.htm
2006年8月9日 09:31
任期満了に伴う香川県知事選は十日告示され、二十七日の投票日まで十七日間の真夏の選挙戦がスタートする。これまでに、現職で三選を目指す真鍋武紀氏(66)=自民、公明推薦=と、新人で連続三度目の挑戦となるNPO法人代表の多田羅譲治氏(56)が正式に立候補を表明。現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きい。
【関連記事】
前回、自民、民主、公明の三政党の推薦を受け、二十万票余りを獲得した真鍋氏。今回は民主党県連が自主投票となったものの、企業・団体などを含めた厚い支持基盤を背景に優位は動かない情勢。行財政改革の断行や安全な暮らしと安心して子育てができる香川づくりなどの政策を掲げる。
三度目の挑戦となる多田羅氏は、財政再建などを課題に挙げ、「前例踏襲型の予算執行、組織運用では課題を解決できない」と真鍋県政を批判。県民の視線に立った改革の必要性を訴え、草の根運動で支援の拡大を図る。共産党系の団体が支持を決めている。
今回も政策上の明確な争点は乏しく、財政再建や行政改革への取り組み、少子高齢化対策、経済活性化策など、真鍋県政二期八年の評価が焦点になるとみられる。
本格的な地方分権時代に向けた県政のかじ取り役を選ぶ重要な選挙だが、前哨戦を見る限り県民の関心はいまひとつ。過去五回、30%台で低迷する投票率の行方にも注目が集まっている。
一方、知事選と合わせて行われる高松市選挙区と仲多度郡第一選挙区の県議補選は十八日に告示。これまでに、高松市選挙区は共産元職、無所属新人二人の計三人が立候補を予定。仲多度郡第一選挙区は保守系元職のほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。
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>>2747
こんなのに情状の酌量の余地があるっつーねん!ヽ(`Д´)ノゴラァ!!
町田市長ら2人に罰金、政治資金規正法違反罪 横浜簡裁
http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY200608110313.html
2006年08月11日19時28分
東京都町田市の石阪丈一市長(59)=前横浜市港北区長=と北薗義広・横浜市経済観光局担当部長(54)=前市長室長=が町田市長選を控えた昨年11月、横浜市幹部職員に石阪市長を支援する政治資金パーティーへの参加や寄付のとりまとめを求める電子メールを送ったとして、政治資金規正法違反(公務員の地位利用)罪に問われた事件で、横浜簡裁は9日付で、石阪市長に罰金30万円の略式命令を出したと11日、発表した。しかし、市長職の失職につながる公民権停止の条項は適用しなかった。
北薗前室長に罰金30万円、公民権停止の適用はしないという同じ略式命令を出した。略式命令は主文などの記載のみなので、公民権停止を命じなかった理由について明らかになっていない。
略式手続きでは、検察側は略式命令の内容に不服の場合、命令の告知後14日以内に裁判を請求することができる。横浜地検の若狭勝刑事部長は11日、「公民権停止を相当とする検察官の意見通りの決定ではなく、今後の対応については検討したい」とのコメントを出した。
政治資金規正法では、罰金以上の刑が科される場合、通常は公民権も停止される。しかし、裁判所は情状で、適用を見送ったり、最長5年間の期間を短縮したりできる。
公民権停止が確定すると失職することから、石阪市長は8日、横浜簡裁が公民権停止の略式命令を出した場合は量刑を不服として正式裁判を請求する考えを示していた。しかし、罰金にとどまったため、市長は刑を受け入れるとみられる。
略式命令によると、石阪市長と北薗前室長は共謀し、昨年11月、政治団体「町田市政研究会」事務所のパソコンから、市幹部87人の公用パソコンに電子メールを送信。政治資金パーティー(会費1万円)への参加や1口5千円の寄付のとりまとめを求め、幹部職員に地位を利用した部下への働きかけを要請した。
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辞められない事情?川上村議、執行猶予判決
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000608110001
2006年08月11日
◎着服金返済・補選回避・・・
川上村の簡易水道管理組合を巡る水道料金着服事件で、被告の北谷武志村議(57)が9日、奈良地裁五條支部で受けた有罪判決が執行猶予付きだったため、刑が確定しても、失職することはなくなった。村側は議員辞職は本人の判断に任せる意向で、その背景には、補選を避けたいとの思惑もあるようだ。
川上村議会の現在の定数は10。北谷村議が辞めると死亡した村議1人加えて、補選対象となる欠員2になる。村選管によると、補選の費用は350万〜400万円。さらに来春の統一選までの約8カ月間、新議員2人の歳費や賞与などの出費もかさむ。
同村議会は次回統一選から定数10を8に減らすことを決めており、村議の間で「わざわざ定数10で補選をする必要があるのか」との意見が大勢をという。
北谷村議には、組合への返済に議員報酬を充てたという道義的な問題も残るが、辞めるに辞められない状態だという。次回選挙に出る意向はないとしている。
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>>2714
落選した野平氏はこの辺↓で批判を浴びたりしたのかな
補助金の返還請求を棄却 銚子市の私大開設支援
http://www.topics.or.jp/Gnews/news.php?id=CN2006072101001702&gid=G06
岡山市の学校法人による大学開設に伴い、千葉県銚子市が補助金77億5000万円を支出した上、市有地を無償で貸与したのは違法として、住民ら15人が補助金返還などを求めた訴訟の判決で、千葉地裁は21日、住民側の請求を棄却した。
判決理由で山口博裁判長(異動のため堀内明裁判長代読)は「大学は教育関係法規の規制を受けており『公の支配』が及んでいる。補助金支出の議決に瑕疵(かし)はなく適法」とした。
判決によると、学校法人加計学園は2004年、銚子港近くの約9万8000平方メートルの市有地に千葉科学大を開校。同学園理事長と交際がある野平匡邦市長が、02年の初当選時に誘致を公約に掲げていた。
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>>2755
「どう考えても利益誘導」という反対派の声もありましたが、銚子は「千葉ナンバー2」復権のために死に物狂いなので、大目に見てあげてくれないか(笑)。千葉、船橋、松戸、市川、柏、木更津、銚子といった順番からしてむかつくらしいです。そこらへん、千葉とダ埼玉(ちゃんと順番も気にする)の対立と似ています。
過程は違っていても、岡野新市長も銚子復権には全力で公金投入するはずです。まずは、銚子電鉄の観光資源化、次に銚子連絡道路の開設、そして、総武本線の複線化(これはやる気になればすぐ出来ます。総武本線に並行する道路がないから)でしょう。
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川崎は浮き足立っとるぞ。次は中井なんかじゃなく津辺り地盤の若い候補で余裕で奪取と行きたい。
選挙:名張市議選 川崎厚労相、立候補予定者を激励 自民推薦など15人 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060812-00000209-mailo-l24
厚生労働相の川崎二郎氏(三重1区)が11日、自民党から推薦された名張市議選の立候補予定者ら15人の事務所を訪問し、激励した。川崎氏の後援会は「市議選前に陣営を訪問するのは恒例のこと」としているが、ある立候補予定者は「大臣になっても来てくれるとは思わなかった」と異例の訪問に驚いていた。
この日、川崎氏が激励したのは▽自民党推薦▽公明党公認▽川崎後援会推薦――の立候補予定者計15人。
自民党から推薦された現職の事務所では、川崎氏は「地方分権の時代で、名張市の医療や福祉のあり方は市長や議員が決めていく。国はお手伝いをするだけ」と、支援者ら約30人を前に市議選の意義を強調。約10分で慌ただしく次の訪問先に向かった。【熊谷豪】
〔伊賀版〕
8月12日朝刊
(毎日新聞) - 8月12日16時1分更新
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>>2756
なんと,千葉県ナンバー2は元々銚子でしたか(゚Д゚;)!
ちょいと盲点でした。埼玉ナンバー2は熊谷(川越かな?),神奈川ナンバー2は小田原といった感じに相当しますかね?
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>>2758
建制順だと
http://www.pref.chiba.jp/dailylife/directory/city-list-j.html
千葉→銚子→市川→船橋→館山→木更津→松戸の順番。まるで千葉版「港町ブルース」であります。みなと、銚子、館山、木更津よ〜♪
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与党、沖縄県知事選に沖縄電力会長擁立へ
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20060817/m20060817001.html
2006年 8月17日 (木) 03:50
10月の衆院補選と並んで、秋の与野党対決となる沖縄県知事選(11月19日投票)で、自民、公明両党などでつくる与党の候補者選考委員会幹事会は16日、那覇市内で会合を開き、沖縄電力会長で県商工会議所連合会会長の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)氏(66)の擁立を決めた。
沖縄県知事選は、現職の稲嶺恵一知事が3選不出馬を表明している。与党陣営は、自民党の西銘恒三郎衆院議員(52)が出馬を固辞したことで、仲井真氏擁立で固まった。仲井真氏は東大卒。昭和36年に通産省入りし、機械情報産業局通商課長などを経て62年に沖縄電力入りした。平成2年から5年まで大田昌秀知事のもとで副知事を務めた。7年に沖縄電力社長、15年に現職。
9月下旬ごろに発足する新政権にとっては、10月の衆院神奈川16区、同大阪9区の2つの衆院補選と、11月の沖縄県知事選は最初の山場。来年の統一地方選、参院選の前哨戦としても負けられない戦いだ。万が一、3連敗すれば、政権は大きく動揺しかねない。
また、知事選最大の争点は、在日米軍再編に伴う米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画問題だ。日米両政府が合意した最終報告に対して、沖縄県側は反発。「与党が知事選に負ければ、計画は再び頓挫し、日米の信頼関係や安全保障面に深刻な影響が出る」(自民党幹部)懸念がある。
一方、民主党は現在、保守系無所属で政治団体「そうぞう」代表の下地幹郎衆院議員と山内徳信元県出納長の2人に候補者を絞り込んでいる。
当初、下地氏での野党統一候補の擁立を模索していたが、共産党などが下地氏の出馬に難色を示していることに配慮。自民党との対決色を強く打ち出すためにも、社民、社会大衆、自由連合など野党各党が推す山内氏の推薦も検討中だ。ただ、下地、山内両氏はともに出馬に前向きで、調整は難航しそうだ。
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>>2758
川越はたしか入間県で熊谷が熊谷県だと思った。
熊谷は典型的な北関東ローカルエリアですが良い所ですよw。隣の行田には埼玉(さきたま)古墳群もあるし、埼玉県の名称の由来はここから来てるほど由緒正しき土地柄でつ。
まあ、チバラギ県の銚子はせいぜい埼玉で言えば秩父ってとこじゃないですかね?(笑)
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>>2760
どちらになるんでしょうかね?下地が仮に当選する事になれば自民に寝返りそうな気がする(苦笑)
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>>2761
なるほど〜>川越はたしか入間県で熊谷が熊谷県だと思った。
ちょうどお盆に弟と,熊谷・秩父などを回ってきたところっす。
>>2762
う〜ん,それあるかもね。。
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>>2763
どの辺まわったんですか?行田もお勧めだったんですけどね。
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>>2764
いや,恥ずかしながら観光とかじゃなくて貨物駅とか高規格道路とかとか見て回っただけなんですわ。。
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>>2765
なるほど。
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なんか凄い権力闘争をやってる様に見えるが利権争いちゃうのん??合併への動きは出てきそうにないね・・。
七ケ宿町長の不信任案を可決/町議会
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000608190001
2006年08月19日
七ケ宿町の町有林の立ち木売り払いを巡って町の対応に不手際があったとして、同町議会は18日、臨時議会を開き、町長不信任決議案を可決した。高橋国雄町長は、可決の翌日から10日以内の28日までに、議会を解散するか失職するかの判断を迫られることになった。町長不信任決議案は今月11日の臨時議会で一度可決されたが、この際の議長の出席停止を巡って、町長が再議を求めていた。この日の臨時議会も、議長の懲罰動議が2度も提出される異例の事態となった。
立ち木の売り払いは、町が昨年6月、町有林約22ヘクタール分について同町森林組合と契約した。組合は木材業者に権利を転売したが、業者は伐採に適さない所があるとして代替地を求めたことから、町は組合と協議する前に代替地の町有地を提供したという。議会側は手続きに不手際があったとして、担当職員の処分を要求。調査特別委員会を設置し、経緯を調べ、町側も手続きの誤りを認めたが、職員の処分については調査中として応じていない。
議会側は今月11日の臨時議会で、町民に損害を与えた疑いがあり、監督不十分などとして不信任決議案を提出、賛成多数で可決した。しかし、採決時、議長は不適切な発言があったとする懲罰動議で出席停止になっており、この動議の有効性に疑問を示した町長が、不信任決議案の再議を求めていた。
不信任決議案は、議長を含む出席議員の4分の3以上の賛成が必要になる。七ケ宿町は議員定数10であるため、全員出席なら8人以上、9人出席なら7人以上の賛成で成立する。決議案は7人の議員の連名で提出されており、これに入っていない議長の出欠が成否を左右する状況だった。
18日の臨時議会では、議長が11日の不信任決議を直ちに町長に伝えなかったとして議長の懲罰動議が出されたが、議長は責任を問える時期を失していたことなどから受理を拒否。その後、議長の着席が遅れ、混乱を招いたとして再度の懲罰動議が提出され、臨時議会への出席停止とされた。
不信任決議案の採決は、出席議員9人の記名投票で行われ、賛成7、反対2で可決された。
可決を受けて、高橋町長は「再び不信任決議案が可決されたことは厳粛に受け止める。辞職する考えはないが、解散か失職かは、もう少し考えて判断したい」と話した。
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ひでぇ市長飼ってますな。。
成田市議会、疑問の声 市長「裏献金」問題
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000608190002
2006年08月19日
成田市の小林攻(おさむ)市長が、訴訟で業者から「裏献金をもらった」と主張したり、市発注事業の受注を狙う業者との金のやり取りを収支報告書などに記載していなかったりしていた問題で、市議会からも疑問の声があがっている。小林市長は「過去のこと」と強調しているが、複数会派が9月1日から始まる9月市議会で、一連の問題を取り上げることを検討している。(丸山ひかり、南彰)
小林市長をめぐっては、(1)過去の市長選の際に建設コンサルタント会社から法定選挙費用の上限を上回る約2千万円を受け取り、返還を求められた訴訟で一時、「裏献金」と主張して返還を拒んだ(2)約2千万円の授受や別業者への貸付金1600万円を選挙運動などの収支報告や資産公開で報告していなかった(3)市指名の建設会社と事務所の土地の共有を続けている――問題が明らかになっている。
市議会では、全体的には「市長は疑惑を生むことをしてはいけない」(明成会)との意見が強い。ただ、最大会派の政友クラブは「答えることはない」と態度を明らかにしていない。
小林市長は17日の市議会全員協議会で、問題の経緯や今後の対応について市議に説明した。市長に質問したのは3市議で、「(市長が)具体的な改善策をはっきりと打ち出していない」(社会民主党)として、市長側の今後の対応を注視する考えを示す会派が多い。
背景には、2年前の市議会で(3)の土地共有問題が取り上げられた際、小林市長が約束した権利関係の整理が進んでいなかったことがある。
さらに、「市民に対するわかりやすい説明が必要だ」などとして、ネクスト成田、共産党、無所属市民の会が一般質問で取り上げる検討をしている。公明党内にも、取り上げるべきだとの意見があるという。
3月に合併したばかりの旧大栄、下総両町の議員でつくる会派には「(有権者から)合併した現職市長が借金だ、癒着だというので驚く声が寄せられている。ただ、真相は市長本人が話さないとわからない」と困惑が広がっている。
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「県議選100議席目指す」民主・東北議員フォーラム
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060820t71021.htm
民主党の東北地方自治体議員フォーラムは19日、岩手県花巻市の花巻温泉で2日目の研修会を開き、同党選挙対策委員長の安住淳衆院議員(宮城5区)が、来春の統一地方選で獲得を目指す東北の県議数を100議席とする方針を示した。
東北6県の県議の議席数は、自民党の約150に対し、民主党は約50にとどまっている。安住委員長は「全国でも自民党の都道府県議の方がはるかに多く、さまざまな選挙の下支えになっている。何とかして東北の議席を倍増させたい」と述べた。
市町村合併に伴う県議選の区割りが変更されている現状にも触れ、「初陣のつもりで戦ってほしい」と呼び掛けた。来年夏の参院選の影響についても「県議の議席が倍増すれば、(宮城、福島を除く)1人区の4選挙区での勝利も十分に視野に入る」と訴えた。
2006年08月20日日曜日
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さてどのくらいの人たちがこの「革命的ロマン」の呼びかけに呼応しますか??
「団塊の同志出馬を」共産が統一選で党員に呼びかけ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060820-00000302-yom-pol
共産党が来年4月の統一地方選に向け、同党議員がいない「空白議会」の解消のため、地方に帰郷、移住した上での地方議会への立候補を党員に呼びかけている。
主なターゲットは、来年から定年を迎える「団塊の世代」。同党は「反応は非常にいい」とし、党勢拡大に期待を寄せている。
共産党の空白議会は現在、県議会が6、市町村議会が363あり、全地方議会の約2割に当たる。
志位委員長は6月24日付の党機関紙「しんぶん赤旗」で、「空白克服の事業は、党員の初心が生かせる革命的ロマンに満ちた活動。50歳代、60歳代の同志が『第2の革命的人生』を空白克服にかけてくだされることも、心からよびかけます」などと、立候補を呼びかけた。
(読売新聞) - 8月20日9時36分更新
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>>2739>>2755-2756
田中康夫と野平匡邦になんらかの共通点を感じる。
さまざまに練られた表現でバカにされると、やられたほうとしては痛すぎる。言われた者以外もそれを厭味に感じてしまう。そのへんに気を遣わないと・・・。
田中康夫は自覚的なところも大きいのだろうけれども。
前任者の築き上げてきた「悪い部分」を壊す作業が終わると、その後はちょっとしんどかったということですかね、田中康夫は。
http://www.janjan.jp/election/0607/0607190173/1.php
http://www.nohiramasakuni.net/
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>>2756
野平も岡野もキーワードは「名門復活」。岡野新市長におかれましては「銚子の野球復興」なんてことも言っておられます。思えば2人とも「おやまの高校(市立銚子)」出身であります。
結局は市民派、無党派、守旧派等、レッテル張りは盛んでも、終着駅はどちらも同じなのでありまして、まさにコップの中の争いでした。目指すところはどちらも同じで、野平の支援者も善人ばかりではないようで、ちょっと長野とは違うかなあと・・・
岡野・銚子市長:「輝き取り戻し、名門の復活」−−初登庁 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/archive/news/2006/08/22/20060822ddlk12010183000c.html
銚子市長選(7月21日)で初当選した岡野俊昭新市長(60)が21日、初登庁した。午前9時半、市役所前で、職員や支持者らから花束を贈られて市庁舎に入った。
大会議室では職員約180人を前に「『輝きを取り戻し 名門・銚子の復活を図る』をスローガンに行財政改革などを進め、市民の信託に応えたい」と職員に協力を求めた。
この後の記者会見に臨み、助役人事について「県派遣、現場(からの抜てき)の両面で考えているが、教育長を含めイエスマンや取り巻きからは選ばない。自分の意思、考えを持った人になってもらう」と述べた。
野平匡邦前市長の4年間に約260億円もが支出され、累積負債額が557億円に上っていることに「来年度の予算を組めるかどうか」と窮状を訴えるとともに「2010年の千葉国体・高校硬式野球の銚子会場は必ず球場整備して実現する。08年度の市立2高を統合するが、新設高の建設は難しい」と語った。
また、前市長が予算(約180万円)執行を停止した市議会の「知る会便り印刷事務調査特別委」(百条委)に関し、「予算を復活する。速やかに解決してほしい」と述べ、復活させる意向を明確にした。
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>>2772
自分の言いたいのは、ほとんど性格面に限ることです。
野平サイトをよく読まれるとわかります。
あまり読む価値もないかもしれないですが。
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>>2773
「共産党は協賛党に」とか「加瀬委員長は辞職もの」とか激しい言葉が並んでおります。
野平前市長の場合も人徳の問題、多々にしてあるでしょう。これからはゼロワン地域である銚子・海匝の弁護士になってほしいもの。本人もさることながら、取り巻き連中が反対派を「嘘つき」とか攻撃するので、そっち方面でも市民は辟易していたとも聞きます。怪文書も飛んだし。
それでも、野平氏、市役所を一歩出れば「いい人」なんだという。
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>>2774
私は、過剰なレトリックを駆使して相手を攻撃してるところがイヤラシいと思いました。
いい人になったっていうのは、好き同士の付き合いしかしなくなったからではないですかね。
政治って辛抱が要るものですね。
確かに、趣味人・風流人としてはレベル高い人です。
なんらかの名誉職に就いて評論家しながらグルメを極められたらいいのではと思います。
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>>2775
野平氏の場合は、「断末魔の叫び」もあったんでしょうなあ。日を追うごとに言葉が激しくなる。私もかつて海匝地域に住んでおりましたが、野平氏の対立陣営からの情報から「いい人」と判断しました。豆系と濡れ煎餅系のお菓子好き。なぜか定食屋好き。銚子に帰ったのも磯釣りをしたいかららしい。相当の銚子LOVEの人みたいです。
こちらはダブスコはならず。
香川県知事に真鍋氏3選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060827-00000079-jij-pol
任期満了に伴う香川県知事選は27日投開票され、無所属で現職の真鍋武紀氏(66)=自民、公明推薦=が、無所属新人で特定非営利活動法人(NPO法人)代表の多田羅譲治氏(56)を破り、3選を果たした。投票率は35.83%。
開票率99%(NHKオンライン)
真鍋 武紀 無 現 当 190,443
多田羅譲治 無 新 98,357
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しかし県議補選は社民の単独推薦候補が当選。
落選した三好健一は衆院議員の秘書らしいが、誰の秘書なのやら…
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060827000301.htm
県議補選は三野氏当確
知事選に合わせて投開票された県議補欠選挙(高松市選挙区)は、
無所属新人の三野康祐氏(50)の当選が確実となった。
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香川県議会補欠選挙 結果
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060819000075.htm
三野 46,080=当選
三好 33,853
かし 29,417
3候補第一声−県議補選高松市選挙区
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060819000098.htm
2006年8月19日 09:50
十八日、香川県高松市と仲多度一区の県議補欠選挙が告示された。元職一人と新人二人による三つどもえとなった高松市は、九日間の短期決戦に突入。各候補とも届け出後に選挙事務所で出陣式を行い、議席獲得へ向けた意気込みを訴え、遊説に飛び出した。三候補の「第一声」を紹介する。(届け出順)
三好健一候補(38)無・新
平成十五年に国分寺町議になった時から、二つのことを掲げている。一つは子供たちの安全を守り、健やかな成長のできる健全なまちづくり。もう一つは子供たちの夢や可能性を県として支援できるような豊かなまちづくり。その先にあるのが子育て機能の再生。人づくりはまず子供から。まちづくりは人づくりから。そのようなことを訴え突き進んでいきたい。
三野康祐候補(50)無・新
第一に県財政の立て直しを訴えたい。標準財政規模の三倍にあたる約七千五百億円もの借金は、大半が大規模・箱物事業によるもの。公共事業は大型から身近な生活基盤の維持管理などに転換し、地元企業の育成を図るべきだ。太陽光発電や公共交通の利用促進による環境政策、森林保全による災害防止や水源確保も重要。子や孫が希望を持てる県政を実現する。
樫 昭二候補(56)共・元
格差が広がり、県民の暮らしが悪くなる中、本当に税金の使い方を県民の立場で変えることが大切だ。私は大型事業の見直しや福祉、雇用対策、子育て支援、災害に強いまちづくりを進めたい。経験と実績を生かし、皆さんの暮らしにお役に立つよう頑張る。私を再び県議会に送ってほしい。そして、小泉構造改革に対し、厳しい審判を下していただきたい。
高松は3氏で選挙戦−県議補選告示
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060819000075.htm
2006年8月19日 09:44
知事選に合わせて投票が行われる県議補欠選挙(高松市選挙区、仲多度郡第一選挙区)が十八日告示された。現職の死去や町長選出馬に伴う補選で、両選挙区とも欠員は一議席。高松市は元職一人、新人二人の計三人が立候補、九日間の選挙戦に突入した。仲多度一区は自民元職の五所野尾恭一氏(60)以外に届け出がなく、無投票で同氏の当選が決まった。
仲多度一区は自民の栗田隆義議員がまんのう町長選出馬に伴い辞職したため、欠員が生じた。
五所野尾氏は出陣式の後、選挙カーで琴平、まんのう町内を一巡。午後五時すぎ、まんのう町四條の選挙事務所に無投票当選の知らせが届くと、支持者や栗田町長らと握手を交わし、安どの表情を浮かべた。一九九九年四月の統一選で議席を失って以来、七年ぶりの返り咲き。同氏は「地域を思う皆さんの声を県政に反映できるよう、力を合わせて頑張りたい」と抱負を述べた。
高松市は公明の猿渡孝次議員の死去に伴い欠員が生じた。同日午後五時までに、無所属新人の三好健一(38)、無所属新人の三野康祐(50)=社民推薦=、共産元職の樫昭二(56)の三氏が立候補し、選挙戦に入った。投票日は知事選と同じ二十七日。即日開票される。期日前・不在者投票は十九日から始まる。
県選管によると、高松市選挙区(高松市、直島町)の十七日現在の有権者数は三十四万四千四百七十三人。
五所野尾 恭一氏(ごしょのお・きょういち)香川大教育学部卒。公立中学校教員、県教委主任指導主事などを経て1995年4月に県議に初当選し、1期。更生保護法人施設長。まんのう町四條456ノ3。60歳。当選2回。
県議補選 高松市選挙区立候補者(届け出順・敬称略)
(1)現職(2)主な経歴(3)現住所(4)最終学歴
三好健一(みよしけんいち) 38 無所属 新
(1)保育園副施設長(2)代議士秘書、国分寺町PTA連会長(3)高松市国分寺町(4)芦屋大卒
三野康祐(みのやすひろ) 50 無所属 新
(1)県職員労働組合副委員長(2)県職員、県職員労働組合書記長(3)高松市中野町(4)香川大卒
樫昭二(かししょうじ) 56 共産 元
(1)高松市公園愛護会連絡協議会長(2)県議、高松市議(3)高松市木太町(4)日本大卒
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民主の軍司氏初当選
印西市県議補選 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/seikei/kiji.php?id=seikei06082809432401
自民党の大野克己県議の死去に伴う印西市選挙区(定数一)の県議補選は二十七日、投票が行われ、即日開票の結果、前印西市議で民主党の軍司俊紀氏(40)が初当選した。
軍司氏は、市議二期の実績と「開かれた県政づくり」を訴える一方、民主党も来春の統一選をにらみ、地方議員の勢力拡大に向け運動を展開、幅広く支持を集めた。
滝田氏は、大野氏の後継として県政とのパイプ役をアピール。総合病院の誘致や千葉ニュータウン事業の整備などを選挙公約に掲げたが、及ばなかった。
自民対民主、前市議同士の一騎打ちとなった補選は、来春の統一地方選を占う前哨戦としても注目されたが、投票率は前々回を5・42ポイント下回る34・48%だった(前回は無投票)。当日有権者数は四万六千八百三十三人。
県議補選印西市選挙区開票結果
=選管確定=
当 七九六一 軍司 俊紀 40 民新
七九〇五 滝田 敏幸 46 自新
http://www.chiba-newtown.jp/M0064K01.htm
大野克己県議の死去に伴う千葉県議会議員(印西市選出)補欠選挙は、8月18日(金)告示、8月27日(日)投開票が行われる。
すでに民主党が軍司俊紀氏を、また自民党は滝田敏幸氏を公認している。また、そのほかにも「出馬を検討中」と答える候補者も見られるが、8月7日現在はっきりと出馬の意向を表明しているのはこの二人。実質的には自民vs民主の一騎打ちになる見通しが強まっている。
今回の補選で選出される県議会議員は、来春の統一地方選挙の一環で行われる県議選までの約半年の任期だが、自民、民主両陣営ともはっきりと公認候補を擁した、ある意味では最近では珍しい「旗幟鮮明」な選挙戦となっている。今後のこの地域の行政やまちづくりにも大きな影響を及ぼす「橋頭堡」をどちらが取るかという、妥協の余地のない戦いの様相を呈している。
全体として、いまだ住民の関心は高いとはいえない状況であり、補選が行われること自体を知らない人も多い現状だが、これから真夏の強い陽光の下、まさに〝熱い〟戦いが繰り広げられる。
二人の候補は、ともに印西市議2期目という共通点を除けば、政治信条、基盤とする地域・支持層、人脈、政策的アプローチ等々、極めて対照的な印象を受ける。
滝田氏は、大森という旧市街地の中心部に生まれ育ち、現在も中心市街地活性化事業をはじめとする、ここでのまちづくりに関与している。今回の補選では、故大野県議の後継者を任じ、大野氏が亡くなる直前まで手がけていた「病院誘致」を他の政策に先駆けて取り組む、最優先公約に掲げている。
一方の軍司氏は、民間企業のビジネスマンとしてニュータウンの住人となり、地域活動や議員としての活動領域も、ニュータウンのまちづくりに関連する分野に焦点を絞り込み、議会での活発な一般質問、また議会報告の発行にも積極的に取り組む姿勢が目を引く。
両候補とも、市議として地域のさまざまな問題に取り組むなかで、県レベルでの取り組みの必要性を痛感してきた経緯を、今回の出馬の動機としてあげている。
軍司氏は、パチンコ店出店など、風俗営業や景観、ニュータウン事業などの問題を通して、県レベルでの取組強化を訴える。
滝田氏も、市民と行政が一体となったまちづくりをめざし、4駅圏の均衡ある発展などで、県とのパイプづくりに取り組む。
6月2日現在の有権者数は4万7446人。両陣営の戦い方によっては、投票率が選挙結果を左右する可能性が指摘されているが、過去のこの地区での投票率の推移をみると、平成7年4月(印旛郡市選出)46・97%、11年4月(印西市選出)39・90%、15年4月(同)無投票となっている。果たして、今回の投票率はいかに?
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>>2779
この県議補選の非自民陣営の奮闘ぶり。
自民が任期半年強ということでやる気がないのはさることながら、民主も4年前(03年解散前、民由合併前)より着実に日常活動をやっているので、統一地方選は「自民伸びず」という結果になるんじゃないのかなと思うしだいであります。これが参院選にボディブローのように利いてくるかもしれません。後は安倍ちゃんと一ちゃんの頑張り勝負。
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広島市長選まで半年 候補選び過熱
http://news.goo.ne.jp/news/chugoku/chiiki/20060822/Tn200608220006.html?C=S
2006年 8月22日 (火)
(中国新聞)
広島市の秋葉忠利市長(63)の二期目の任期が二十二日、残り半年になった。市長は三選への立候補について沈黙を貫いているが、秋葉市政への批判を強める市議らは「意欲は十分」とみて、対立候補を擁立する構えを見せる。市長選の投開票日は来年一月下旬から二月上旬の見込み。日程をにらめば九月が擁立の一つのポイントになるとして、「勝てる人材」選びが熱を帯びてきた。(林仁志)
「アンチ市長」の立場を鮮明にする自民党系市議が、勢いづいている。六日にあった長野知事選。「改革派」「県民党」を掲げた田中康夫氏が、自民党が推す元衆院議員に敗れ、県政の舞台から退場することになったからだ。
「長野の結果は(秋葉市長にとって)衝撃だろう。いつまでも改革では有権者は疲れる。広島でも似たようなことは起きる」とベテラン市議は興奮気味に語る。
田中氏と類似点
無党派層に軸足を置き、旧来型政治との決別を宣言。ダムを無駄な公共事業の象徴と位置づけ、建設を中止した。議会や既成団体との対決を逆に自身への支持に結びつけた。その田中氏と、秋葉市長の選挙・政治手法は似通っており、市長選の勝機も見いだせるとの論法である。
市長に近い人物はそうした見方について、「ある意味、的を射ている」と語る。市長は田中氏の発想、実行力を高く評価していたという。かつて市長の選挙戦に田中氏が来援するなど接点もあった。「しかし、精査すると決定的な違いがある」とも付け加える。
たとえば公共工事の見直し。市長は学識経験者らの委員会を設置したが、最終的に多くの事業が継続になった。徹底を欠くとの批判がある一方、現実的な幕引きと評価する向きもある。
県との亀裂回避
また、「旧来型」とされる政治家とも共鳴する部分があれば協調はいとわない。衆院議員時代に連立政権を経験し、自民党とのパイプも維持。七月、東京であった故橋本龍太郎元首相の告別式にも駆け付けた。かたくなに見えて、政治的には融通無碍(ゆうずうむげ)という。
市議会との対立では強硬姿勢と受け取られがちだが、藤田雄山県知事の度重なる市への批判にも「記者会見や人を介してやり合ってもいいことにならない」との態度を保ち、結果的に県と市の亀裂を回避してきたとの声もある。長野県の結果が広島にそのまま当てはまらないという理由だ。
秋葉市政へのこうした見方が交錯する中で、自民党筋の候補擁立の模索は続く。地元出身の官僚との接触や意向打診は水面下で活発化。過去二回の市長選を反省して対応は県連に一任し、一部の賛成は得られなくても党が推す候補を応援するとの点で一致している。
これまでは市議と自民党の間に市長選の主導権をめぐってきしみもあった。進まない候補者選びに党県連は「市議会は何をしとるんか」。市議サイドは「人ごとでないだろう。党も汗をかけ」と応酬したこともある。
ただ、ここに来て結束して広島市長選に本腰を入れるべきだとの考えが膨らんできた。昨年九月の衆院選で党は大勝したものの、一連の小泉改革で表面化し始めた格差に対する反感が広がりつつある。民主党が自民党との相乗りはしないと旗色を鮮明にしている以上、選挙の結果が党の今後を左右するためだ。
すでに戦術論も
若手市議は「九月の党総裁選で安倍晋三氏が勝てば、県連会長の中川秀直氏も政権中枢にとどまる。勢いを駆って流れを起こそう」と気勢を上げる。候補は決まらないまでも、「市民党の候補として声を上げ、その隊列に自民党や市議、県議が加わる形にしたい」などの戦術論も、はや飛び交う。
一方の秋葉市長。七月の記者会見で市長選への対応を問われ、「その質問は今年いっぱい凍結しませんか」と切り返した。別の場でも「残り任期に全力を尽くす」と言うにとどめている。市長選に名乗りを上げているのは現在、市民団体代表で会社員の前島修氏(32)ただ一人である。
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滝本氏は民主支持層+旧郡部+変化求める無党派(+自民の一部)と云う支持基盤か?
現新一騎打ち 合併「井原」市長選告示
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2006/08/28/2006082811174442010.html
任期満了に伴う井原市長選が27日告示された。昨年3月に旧岡山県芳井、美星両町を編入合併して以降、初の市長選で、無所属新人で旧芳井町長の滝本豊文氏(50)=民主推薦=と無所属現職で五選を目指す谷本巌氏(70)の2氏が立候補を届け出た。
新市建設計画に基づく街づくりと、少子高齢化が進む中での社会福祉施策などが主な争点。
両氏は出陣式で第一声。滝本氏は「女性の視点を取り入れた市民参加型の行政に努める」、谷本氏は「責任を持って新市の一体的な発展のために尽力する」と訴えた。
前々回(1998年)以来の選挙戦。保守系同士の一騎打ちは、地元の国会議員や県議、企業を二分した激戦となっている。政党は民主が滝本氏を推薦。自民、公明は自主投票とした。
投票は9月3日午前7時から午後6時まで市内41カ所で行われ、同7時半から市勤労者体育センター(同市上出部町)で即日開票される。
有権者数(26日現在)は3万8012人(男1万7979人、女2万33人)。
(2006年8月28日掲載)
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>>2782
滝本氏には村田吉隆も応援に駆けつけた。
今日の時事は飛ばすなあ〜〜
糸数出馬なら、野党かなり有利でしょうなあ。4月補選が統一地方選後半戦と重なることにもなる。ただし普天間の問題の解決は遠のきそうだ。
糸数参院議員擁立で最終調整=11月の沖縄知事選で野党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060829-00000160-jij-pol
11月19日投開票される沖縄県知事選に向け、民主党県連、共産党県委員会、社民党県連、自由連合沖縄、沖縄社会大衆党の野党5党と政治団体「そうぞう」は29日の人選会議で、参院議員の糸数慶子氏(58)の擁立を目指すことで最終調整に入った。各党で持ち帰って検討し、9月1日に最終決定する。
糸数氏はこれまで辞退する姿勢を示しているが、6者がまとまった場合の対応には含みを残しており、同知事選初の女性候補となる可能性が出てきた。
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>>2783
沖縄知事選ウォッチャーの私から見ると、糸数でまとまる可能性が非常に高くなりました。
以前の、下地対西銘という讀賣新聞の大失敗記事とは妥当性がちがう。
構図としては野党有利だけど、でも、糸数知事となると、手腕に疑問が残るなあ。県民はどう思うのかな、このへん。
そんなことを考えると、糸数だしとけばいいともいえず、大切な参議院の議席をなげうつ意味はあるのかな。伊波でよかったのでは。伊波は補選や参院本選でも使えるけれど。
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>>2783−2784
参院議員の議席が勿体ないなぁ。。
知事選出馬となると4月に補選ですか?来年の本選挙に定数2でやって2位が任期半年とかには成らないんですね。。
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>>2785
まあそれは、任期半年にはなりようがないですよ〜。
それにしても、補選が入ったりなんかすると、面白いけど、沖縄県民ヘロヘロですな〜。
10月衆院神奈川大阪補選→11月沖縄知事選→12月茨城県議選→1月北九州市長選→2月愛知山梨知事選・広島市長選→4月地方統一選<北海道岩手東京神奈川三重知事選・札幌市長選>・参院沖縄(衆院岩手石川)補選→7月参院選
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>>2786
任期半分(=3年)の間違えでした。補選の税金浮かすにはいいと思うんですけどねぇ。
こちらは地方選と云うより参院選との絡みが大きいか
自民党県連 離党県議問題に結論出ず
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000608290003
2006年08月29日
自民党県連(石破茂会長)の常任総務会が28日、鳥取市内で開かれ、昨秋の衆院選鳥取2区で郵政民営化法案に反対して無所属候補となった川上義博氏を応援し、自民党を離党した7県議の復党問題が議論された。来夏の参院選に向け保守系県議の一本化を望む声も出たが、感情的なもつれもあって「復党は時期尚早」「まず7人の要請が先」などの異論が続出し、結論は先送りされた。
離党したのは石黒豊・前県連幹事長らで、いずれも県中西部が地元。衆院選鳥取2区では、前自民党衆院議員で無所属の川上氏と、自民党公認で新顔の赤沢亮正氏が自民分裂選挙を演じたが、党公認に反して川上氏を支援した7県議は県連から離党勧告を出され離党届を提出していた。
県連役員ら45人が参加して28日開いた常任総務会では、参院選に向けた態勢作りがテーマになり、7県議復党による態勢強化も議題に。石破会長が「参院選で圧勝しないといけない」などと復党を前向きに語り、一部の県議からは「復党勧告案」も出された。
だが、この案に対しては「党員でない人に県連が勧告など出せるわけがない」と否定的な意見が出され、その後の議論でも「5年、10年後の復党は否定しないが今すぐは断固反対」「党員からは『7県議を復党させたら離党する』という声もある」などと反対論が大勢を占めた。結局、7県議から復党願が出れば、県連の党紀委員会で議論した後、県連総務会で決めるという流れを確認して終えた。
総務会後、石破会長は「断固反対という人もいた。まず県連の三役で話し合う」と語るにとどまった。記者会見した県議(鳥取市選出)の小玉正猛総務会長が「参院選を戦える態勢にするべきだ。そのためにどうするか(県連内で)話さないといけない」とした一方、米子市選出県議の広江弌幹事長は「後援者や党員の中には感情的な問題もある。県連側から7県議に復党を働きかけることはない」と話した。
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>>2787
結局、参院の非改選補選がわりと近いときに同日選にする範囲を広げればいいわけですね。法律論的には。
ありうる例で行くと、中曽根が群馬知事選に出たら、表裏の同日選になるのでしょうが、定数1が2つになるんでしょうね。
鳥取は川上の移籍が早すぎたと思うんです。県議が復党すると、保守基盤がかなり戻ってしまいますから。
党本部や参院幹部は合流を強く要請するから、そのうち復党があるのではと思っています。
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>>2784
知事選=糸数(全野党共闘)、参院補選=伊波(ただし共産除く共闘)で行くんではないかな。来年7月には参院選もあるし。
>>2788
92年、名尾参院議員死去に伴う埼玉補欠選挙は、直近の参院選との「合併選挙」で行われ、定数2のところ定数3で選挙が行われました。3位当選の佐藤泰三は任期3年でした。
98年、村沢参院議員死去に伴う長野補欠選挙は、補選を同時に行いました。羽田雄一郎が補選で勝利。この違い、何で起こるかはよく知りません。
まあ、糸数辞職でもせいぜい10月か11月なので、今回は、来年4月に補選を行うのは確実なんですが。ないとは思うけど、東京都知事選に小川敏夫とか出たらどうなるんだろう。
ちなみに、定数改正のおかげで、今回改選から東京選挙区は2人欠員出ないと補選は行われない(参院の場合、定数の4分の1欠けた時が補選事由)ことになります。
92年 埼玉選挙区 投票者数1
当 496162 関根則之 自由民主党 前
当 420722 瀬谷英行 日本社会党 前
当 369523 佐藤泰三 自由民主党 新
296741 阿部幸代 日本共産党 新
26894 石井正弘 諸派 新
95年埼玉選挙区 投票者数1
当 715527 高野博師 新進党 新
当 401053 佐藤泰三 自由民主党 前
当 302184 阿部幸代 日本共産党 新
257681 深田肇 日本社会党 前
109059 島田洋七 無所属 新
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>>2789
伊波ならきっと共産は乗りますよ。
むしろ、共産に近い人選ですし。
伊波を今回拒んだのは、下地のほうです。
>>2789
なんと、そんな実例があるんですね。
なら、仮に中曽根転出なら、群馬はその埼玉と同じ扱い(定数1増で、2位が半期)なのか!?
一応、中曽根は小寺県政に妥協的姿勢を示していますが・・・。
羽田の補選を調べましたが、時期が違っているみたいですが、どうでしょう?
http://area.free-active.com/politics/hoc/hoc03/hoc0320.htm
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沖縄の情勢を考えて見ましたが、糸数出馬は、山内元出納長が応援すれば、一気に固まりそうな感じですな。
糸数氏一本化へ調整/知事選 野党人選協議で確認 共闘重視/共産が「検討」へ軟化
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200608301300_01.html
十一月の知事選に向けた社民党県連、社大、共産党県委、民主党県連、自由連合沖縄の野党五党と政治団体「そうぞう」の人選会議は二十九日、参院議員の糸数慶子氏(58)で一本化に向けた最終調整に入ることを確認した。選考に残った元県出納長の山内徳信氏(71)と「そうぞう」代表で衆院議員の下地幹郎氏(45)での一本化はできず、「進展しなければ、協議を解消する」という時点まで追い込まれていた。しかし、糸数氏の選考に難色を示していた共産が「日米政府と戦うには共闘が大事。基本姿勢を守る候補者であれば検討する」と転じ、糸数氏での統一候補擁立の動きが浮上した。九月一日の会議で一本化に向け協議する。
人選会議で再び選考対象となった糸数氏は「国政に専念するという意向は変わっていない。本人の意思を無視した論議になっている」と固辞の姿勢を崩していない。
一方、山内氏は「政党や市民団体など、多くの推薦を受けて決意してきた。数カ月積み重ねた議論は何だったのか」と疑問を呈している。
「そうぞう」は「六党・団体がまとまることが大事。糸数氏で一本化できれば、受け入れる」と柔軟な姿勢を示した。
協議打ち切りも予想されたこの日の人選会議では、一本化に向けた人選の可能性について協議した。
前回(二十六日)会議で選考対象にするかを協議した糸数氏の選考を求め、「分裂を回避するために、糸数氏の擁立を模索すべきだ」と意見が出た。
前回、糸数氏を選考対象にすることに反対した共産は「基本姿勢を貫くには山内氏が最もふさわしい候補」とした上で、「分裂は回避すべきだ。(現在の選考枠組みの)解消には反対する。共闘を維持するため、基本姿勢を守る候補者であれば、市民団体らとともに慎重に検討したい」と方針を転換した。
その際、共産らは「山内氏やその支持者の了解を得て、納得できる環境ができるかが条件になる」と強調した。
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>>2790
「伊波(ただし民主、そうぞう除く野党共闘)」に訂正。少ないパイを争う沖縄の野党は猛省すべし、分かりにくい、こんがらかる(笑)。
補選は社民+社大+共産とそうぞう+民主+自連で分裂選挙の可能性もありますな。特に民主は1議席取りたいでしょう。伊波出馬で宜野湾市長ポストを放すのも、惜しいんじゃないんでしょうか?それにまだ1期目だし。野党統一なら比嘉京子あたりかも?
とにもかくにも沖縄の野党共闘は「2人の喜納」がカギを握る。
長野補選の件は、それはJANJANが悪いということで(笑)。JANJANのデータベースは不備が多いなあ。
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(沖縄タイムス記事の続き)
糸数にまとまったとしても、野党6団体に隙間風が吹くのは確実でしょう。沖縄は、自公もそうだけども、勝ち戦で分裂する悪い癖。
[解説]野党 決裂回避へ背水/一本化調整 糸数氏、固辞変わらず/山内氏の去就も焦点に
協議打ち切りの危機を迎えていた、知事選に向けた野党五党と政治団体「そうぞう」の人選会議は二十九日、参院議員の糸数慶子氏(58)での一本化で調整することを決め、決裂回避に向けギリギリの努力を続けることで一致した。元県出納長の山内徳信氏(71)支持を前面に打ち出していた共産党県委が「共闘維持」を最優先にする姿勢に転じ、「そうぞう」も「糸数氏で一本化できるのであれば、受け入れる」という柔軟姿勢を示していることから、糸数氏への統一候補擁立に向けた各党間や関係者の調整が本格化する。
「分裂選挙では勝てない」(野党幹部)という危機感が、統一候補に向けた各党・団体の歩み寄りを引き出した格好だ。
しかし、糸数氏本人は「国政に専念する。恩師の山内氏を差し置いての出馬は考えられない」として固辞の姿勢を崩しておらず、出馬に向けた説得作業は難航が予想される。
一方、「討論集会などを経て絞り込まれた。多くの政党から支持を受けている」と訴える山内氏が糸数氏擁立を容認し、選考辞退するのか、その去就も焦点。山内氏を支持する市民グループは、二十九日までに同氏の知事選擁立を求める要請書を各党・団体に提出しているだけに、糸数氏一本化に対する反発は避けられない情勢だ。
社民党県連は二十八日の執行委員会で、「進展がなければ協議を打ち切り、人選会議を解消する」方針を決め、解消後は新しい枠組みでの候補者選考を進めるとしていた。
人選会議座長の新里米吉書記長は二十九日、各党幹部と協議し、一本化に向けた最終的な可能性を協議した。
人選会議を終えた新里書記長は「一本化の見通しが出てきたので人選会議を解消せず、まとまる方向で努力する」として、次回の人選会議で糸数氏の一本化で最終的な協議を行う方針を明らかにした。
ある野党幹部は「分裂回避の最後のチャンス。関係者が小異を捨て、大同につけるかが問われる」と指摘。瀬戸際に追い込まれた野党陣営の調整能力が試される。
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ややこしいので整理。高齢だけど山内氏が適任に思うんだけど。。
山内徳信(71)県元出納長……共産,社民,社大,自連各党等が推す。本人も意欲
下地幹郎(45)代議士……共産が難色。本人は意欲
糸数慶子(58)参議……各勢力が乗れるが糸数女史は山内氏を推しており出馬に難色
伊波(?)宜野湾市長…共産は乗れるが下地が拒否
下↓の記事に拠ると29日の会議の前には糸数氏擁立は議題にしないとしてたのに土壇場で決裂を避ける為に議題にしたんですな。
◇◇県知事選挙 野党側きょう最終局面へ◇◇06/08/29 (火) 18:04
http://www.otv.co.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20060829180463&pline=&keyword=&andor=&input_yms=&input_yme=&type=
11月の知事選挙に向けた野党5党とそうぞうの6者はこの後7時から開かれる会議で知事候補の一本化に向けた話し合いを行いますが協議が不調に終わった場合会議を解消する可能性もあり最終局面でどの様な結論を出すか注目されます。
野党5党とそうぞうの6者は県の元出納長の山内徳信さんと衆議院議員の下地幹郎さんの2人を軸にした人選作業が難航していることから参議院議員の糸数慶子さんを再び選考対象にするかどうか検討を行いました。しかし今月26日の協議で糸数さんについては協議の対象にしない事を確認しまた6者の分裂を避けるとの判断から採決も行わず今日午後7時からの会議に結論を先送りしたものです。一方で「今日の話し合いに進展が見られない場合会議を解消する議論をせざるを得ない」との会議座長の発言もあり最終局面を迎えた6者がどの様な結論を示すのか注目されます
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もとは、民主・共産・社民・社大・自連でやってる選考会議があって、そこで各党が推薦名を挙げて議論していました。
共産は伊波洋一宜野湾市長や高良鉄美琉大教授、社民は山内や高良、社大は伊波、民主は喜納昌春社大党委員長や糸数といったところを挙げていました。
ただし、社大党は自身の人材不足や糸数の議席優先もあって、組織内からの擁立に難色を示していました。社民や共産も社大の候補なら乗れるのですが、当人たちが拒むので外していました。
そこへ、そうぞうが民主の喜納と手を結んで参加してきました。初めはオブザーバーだったのが次第に存在感を増して、共産と対立するようになりました。
まず、そうぞう・民主は、保守系の儀間光男浦添市長に出馬要請しますが、自民党籍を理由に拒まれます。
そこで、そうぞう・民主は社大党下地を擁立する姿勢を見せることになります。
他、挙がった候補のうち、出馬に意欲を見せたのが、山内で、過去の知事選で山内擁立に関し一悶着あった共産も山内を候補に擬することになります。
ただ、山内は高齢であるし、集票力には疑問がもたれており、妥協点的な扱いをされる弱みがありました。
そうぞう・民主は、そこを衝き、輿論調査を実施し、下地と山内の決着をつけることを主張します。
しかし、共産などは、その案に反対。両者の争いは引くに引けなくなり、打開策として糸数が再浮上することになります。
こんなふうにゴタゴタになったのは、経緯から見て、民主の喜納昌吉が下地を諌めなかったからではないかと思います。
それに、私から見ると、糸数は知事候補としては、手腕が未知数すぎて、不安感が広がるおそれが強いと思います。当選しても、リーダーシップを発揮できるか疑問ですし。だいたい、そうぞうが糸数を推すのは、コントロールしやすそうだというところから来るのでしょう(糸数の政策傾向じたいは山内や伊波とそんなに違わないはずです)。
知名度・行政経験・リーダーシップ・若さ・5党結集を考えると、伊波が候補に適していたと考えます。
結果から見ると、そうぞうが存在感を示すことになったわけですが、このようなことでよいのかと疑問がわきます。
>>2792
伊波でも民主は乗れると思いますよ。党本部としても、その局面で分裂は全力を挙げて避けに行くでしょう。
小沢が喜納に言えばいいだけの話で。そうぞうも、下地以外にめぼしい駒はないので、別候補擁立はままならないのでは。
>>2793
隙間風とは言いますが、わがまま言う人は一人という気もしますが・・・。
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そうぞう・民主は「社大党」下地
括弧内を補充します。
「社大党の喜納昌春や糸数であれば容認する姿勢を見せつつ、」
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>>2795-2796
伊波は、糸数の次でしょう。俺の予測だと。
沖縄タイムスや琉球新報見ましたけど、民主・喜納が下地をいさめなかったというよりは、下地と組んで沖縄選出の民主党の国政議席を得ようとしているように見えます。あと、下地は途中までは自分が知事候補になることに相当乗り気だったんじゃないかなあと思いました。
下地を止めるのは民主しかなく、社共分裂を止めるのは社大しかないのも事実ですねえ。ここらへんがややこしくさせている。
糸数が当選しなかったり、補選(私は社大系から出ると思う)や本選(これは分裂すると思う)の候補者人選でまた揉めるでしょうね〜。
まあ、せっかくの沖縄版五党協ですから、衆院1〜3区と参院2議席で仲良くしたらって感じですねえ。次の参院選、共産に譲るくらいの心意気が下地と民主には必要だと言っておこう。
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>>2797
補選があるとして、どっちも無所属で立てるべきだし、そうなると私は考えてます。
でも、吉田さん説からいくと、本選で下地と喜納が「第三極」陣営から候補を出そうとするということですね。
私のほうでは、最終的に分裂しない、と予想しておきましょう。
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>>2798
民主・そうぞう側が「どっちか寄越せ」と言ってくるんじゃないかなあと。でも、民主・そうぞうには「タマがない」という問題もあるのも事実。本選候補人選は相当揉めると予測。最終的には「下地を誰が黙らすか」が争点でしょうが・・
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>>2799
補選も本選も、決戦の雰囲気の中、民主の側から分裂なんて仕掛けられないと思います。
下地も喜納も小沢の手前、そんなことはできないと見ます。
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糸数は固辞の姿勢。
分裂自体はともかく、下地辞職なら、来春補選。
与野党にとって厳しい戦いが続く。
知事選人選 野党 糸数さんで一致するも
http://www.qab.co.jp/01nw/index4.html
11月の知事選挙に向けて大詰めを迎えている野党の人選作業ですが、土壇場でさらに難航しています。
野党陣営は統一候補として参議院議員の糸数慶子さんに絞り込む方向でまとまりましたが、夕方になってまた動きがありました。
分裂そして6者会議の解消もやむを得ないという状況の中、野党5党とそうぞうの6者会議での激しい議論の末、そうぞうが糸数さんを候補の人選に加える事を了承。一方、山内徳信さんを強く推していた共産党も、新しい基地建設に反対するという条件で柔軟な姿勢に転じました。
その結果、各党ともに、県政を奪還するという大局的な立場から、糸数さんに絞り込む方向でまとまり一旦は、来月1日の会議で最終結論を出すことになりました。
一方の糸数さんは、山内さんが辞退する意思が固まっていないことを受けて、きょう午後、辞退する意思を示すため会見を設定。しかし会見の場には姿をみせませんでした。
直前に6者協から正式な意思表明はあさっての会議まで待ってほしいと要請されたためで、6者協では次回の会議までには山内さんへの説得に当たると思われます。
混迷をきわめる知事選に向けた野党の候補者選びですが、決着まで秒読み段階という状況のようです。
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糸数以外に据わりのいい人居ないんですかね?野党も人材不足だなぁ。。
山内氏が妥協的で集票力もちょっというなら伊波氏が良いですかねぇ。
宜野湾市長に伊波洋一さん当選
革新勝利 普天間代替施設 県内移設を批判
http://www5a.biglobe.ne.jp/~keiko-i/Iha_Yoiti_Vivtory030427.htm
違法献金事件で前市長の逮捕、辞職に伴なう出直し宜野湾市長選挙は27日、投開票が行われ、革新系無所属で新人の伊波洋一候補(51)=社民、社大、共産、民主推薦=が17583票を獲得し、保守系無所属で新人の安次富修候補(47)=自民、公明、保守新推薦=に710票差をつけて初当選した。
2003.4.28
写真:初当選を決め支持者とともに喜ぶ伊波洋一さん
《詳細報道》
○伊波候補は利権政治の一掃を訴え、清潔なイメージを前面に押し出した運動を展開。「ガラス張りの市政実現」と、普天間返還飛行場問題で、「新たな基地建設と環境破壊を引き起こす名護市移設に反対」との主張が、有権者の共感を呼んだ。
伊波陣営は、候補者選定と選挙への取り組みが安次富候補よりも早かった。労組を中心とした運動員の地道な地域回りも奏効。足を使った運動が量、質ともに安次富陣営を上回った。1998年稲嶺県政誕生後、連敗を重ねた革新勢力は、主要選挙でようやく勝利した。
一方、国と県との協調路線で経済振興を訴えた安次富候補は、市民への浸透を図れなかった。候補者一本化など出足が遅れたのに加え、違法献金事件の影響で市内の業者が動けなかったことも運動に響いた。
稲嶺県政を支える自民、公明両党の協力態勢や、経済団体の強力なてこ入れ、稲嶺恵一知事も安次富氏支持でフル稼動したが、運動が上滑りした。
○沖縄の心体現する:カネと政治の問題で前市長が逮捕された責任は相手陣営にあると市民が考えた。基地問題での稲嶺県政や政府の政策に反対という訴えを受け止めてくれた。国や県の大きな力の中での勝利。沖縄の心を体現する政治、その流れを作りたい。
◆伊波洋一さんプロフィール◆
1952年1月生まれ、51歳。出身・現住とも宜野湾市嘉数。嘉数小、中、普天間高校を経て74年に琉球大学物理学科卒業。22年間の宜野湾市役所在職中(74〜96年)は環境行政(5年)や市への電算機導入、行政電算システム開発(10年)を担当。開発した市税システムは等は現在まで22年以上も稼動。宜野湾市職労委員長、中部地区労事務局長をへて96年の県議選挙で初当選。「結の会」を結成し新風を吹き込む。
妻成子さんと15歳と7歳の息子の4人家族。趣味は読書・映画・インターネット。
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儀間氏の推薦のニュース。
社民、社大、共産、民主推薦で当選したなら
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-14977-storytopic-1.html
そうぞう、儀間光男氏推薦へ 民主党県連も同調 知事選
11月の知事選に向け、政治団体そうぞうの下地幹郎代表は29日までに、候補者選考を進める野党5党代表者会議に、浦添市長の儀間光男氏(62)を推薦する方針を決めた。下地代表は協力関係を深める民主党県連の喜納昌吉代表に儀間氏を推薦するよう要請、喜納代表も了承した。儀間氏は与党陣営でも候補者として名前が挙がっており、他の野党からは「推すことはできない」と抵抗する声が強い。
そうぞうは7月1日、役員会を開いて決定し、野党5党会議に報告する。民主も早期に5党会議に報告する。
そうぞうは「知事選勝利には革新だけでなく保守層からも支持を得る必要がある」と、儀間氏の推薦を検討していた。下地代表は「保革にとらわれない人選を進めたい。分裂の可能性もあるが、まとめていきたい」と、理解を求める考え。
喜納代表は「右でも左でもない第3の流れをつくることを確認している。分裂を狙うわけではないが、保革を超えた人材も必要」と話し、あくまで5党会議で協議していく考えを示した。
儀間氏は取材に対し「今の段階でどうこう言う立場にない。市民への責任もある」としたが、「まとまった話があれば検討はする」と述べた。
一方、野党幹部の一人は「保守層を取り込みやすいかもしれないが革新票が逃げていく」と話し、野党共闘による儀間氏の擁立は困難との認識を示した。
(6/30 11:15)
社説(2005年2月7日朝刊)
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儀間氏当選のニュース。反基地の左派陣営が飲めないのは当然ですな。。
[浦添市長に儀間氏再選]
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20050207.html
明確な「自治体像」を示せ
浦添市長選は、現職で自民・公明が推す無所属の儀間光男氏が再選を果たした。
市民は、三位一体改革などの影響で厳しい財政状況にあるとはいえ、西海岸開発を足がかりに雇用拡大を目指す現職市長の実績と手腕に、向こう四年間の市政を託したといえよう。
無所属の比嘉実氏は、昨年十一月から街頭での名刺配りや居酒屋回りによる有権者との対話で無党派層への浸透を図ってきた。前回、比嘉氏を応援した県議や市議、企業が儀間氏支持にまわったものの、「足」を使った独自の選挙戦は一定の支持を得たといえる。
革新側が共闘候補の擁立を見送ったため票の流れ込みに期待したが、締め切り直前に共産党が推す西平守伸氏が出馬。革新票が割れ、儀間氏の当選を阻むには至らなかった。
西平氏は、那覇軍港移設に反対する姿勢を打ち出したものの、市政運営における具体策を十分に浸透させることができなかった。
儀間氏の再選は、稲嶺恵一県知事、翁長雄志那覇市長を支えた「自公路線」が続いていることを示したといえよう。
今回の市長選の争点は、那覇軍港の移設と西海岸開発の是非、三位一体改革に伴う行財政改革だった。
儀間氏は、公約として掲げている西海岸開発の先駆けとなる隣港道路整備にめどをつけた。
西海岸開発を雇用確保の基盤として位置づけてもいる。
それだけに、国と地方の行財政改革で全国的に公共事業が見直されるなか、予算をどう確保し事業を推進していくのか。しっかりした財源と実現可能な計画に裏付けられた説明が必要だろう。
この問題ではまた、選挙期間中「西海岸開発や軍港移設に関する情報が公開されていない」「国からの交付金で造ったハコモノの維持費が市財政を圧迫する」との批判が寄せられていたことを忘れてはなるまい。
浦添市は年間約千六百人の新生児が誕生する。待機児童の問題は深刻であり、その解消に加えて子育て支援策をどう構築するかも注目したい。
小泉純一郎首相が進める税財政改革は浦添市も直撃している。
来年度は約十億円の財政調整基金などの取り崩しが見込まれており、課題が山積する市政の舵取りに一層の工夫が求められるのは明らかだ。
二期目に向けて儀間市長が示さなければならないのは、厳しい財政を乗り切る「新たな自治体像」であり、西海岸開発への明確なイメージである。
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「右派のリアリスト」面目躍如の3選出馬表明。
でも、74歳ですぞ。勝ち目はないかもしれないが、ダブスコ阻止くらいの隙はある。
対抗するためには「左派のリアリスト」を擁立しないと民・共はトリプルスコア並みの敗北必至だと思う。長妻昭あたり?
<石原都知事>3選出馬表明 五輪候補地決定の記者会見で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000105-mai-pol
16年夏季五輪の国内候補地決定を受けた30日の会見で、東京都の石原慎太郎知事は、来春の知事選出馬について「そのつもりでいますが」と述べ、3選出馬を肯定した。
石原知事は「(五輪招致の)言い出しっぺだから、その責任はあるでしょう」と話し、「出馬するのか」との確認にうなずいた。報道陣がさらに問いただすと「分かりきったこと。ここで言質を取ったって大したことじゃない。もっと面白い質問をしてくれ」とかわした。
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沖縄の統一地方選はこんな時期に??
2006年8月26日(土)
合併余波 選挙戦激化/統一地方選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200608261300_01.html
統一地方選が二十七日告示の南城市議選を皮切りにスタートする。沖縄タイムス社の二十五日までの調べでは、トップを切る南城市から十月八日投開票のうるま市までの二十九市町村議員選挙で、四百三十七議席に五百四十六人が立候補を予定している。合併した自治体では現行議席に比べ大幅に定数が減るほか、二十市町村で議員定数が削減された。前回二〇〇二年の統一地方選とは地域事情が様変わりし、これまで以上に激しい選挙戦が繰り広げられそうだ。
合併後初となる南城市議選は在任特例で六三あった議席が、改選後は二二になる。三十四人が立候補を予定している。また二十九日には新人同士の三つどもえとなる本部町長選と八重瀬町議選が告示される。
同町長選と南城、八重瀬の両議員選の投開票日の九月三日には名護、沖縄、宜野湾、石垣の四市議選が告示(十日投開票)される。さらに五日は、無投票当選となる公算が大きい大宜味、伊是名の両村長選と二十二町村の議員選挙が一斉に告示(十日投開票)され、選挙戦に突入する。うるま市議選は十月一日告示(八日投開票)。
立候補予定者のうち現職は三百九十六人、新人は百二十七人、前・元は二十三人。男性が五百十六人で女性は三十人。
年代別では五十代が最も多く二百九十二人、次いで六十代百三十七人、四十代八十四人、三十代二十人、七十代十一人、二十代二人となっている。
南城市、八重瀬町、うるま市の合併自治体では在任特例の現有議席から大幅に減った定数で選挙に臨む。選挙地域が広範囲になったことや有権者の増加で当選ラインが上がることが予想され、従来の「地盤」だけでは見通しが立たない状況に立候補予定者も戸惑っている。
市町村は深刻な財政危機に直面、三位一体改革の影響もあり、議員定数を削減した自治体では選挙戦にも微妙な影を落とす。読谷村では定数ちょうどの立候補予定者にとどまっている。関係者は「定数削減もあり、票読みが難しくなっている」と話している。(06統一地方選取材班)
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東郷町長選 マニフェスト訴えに力
HTTP://MYTOWN.ASAHI.COM/AICHI/NEWS.PHP?K_ID=24000000608290004
2006年08月29日
●102票差の勝利
6885票対6783票。わずか102票差で新顔の川瀬雅喜氏(66)が現職の石川伸作氏(65)に競り勝った27日投票の東郷町長選。勝因として、両陣営が挙げるのが当選した川瀬氏の「マニフェスト」=写真。「町長給与を30%カット」「収入役の廃止」「町長席を1階に」「公用車の廃止」から、「歳出見直しで1億3770万円を浮かせる」と具体的な数字を挙げた。28日当選証書を受け取った川瀬氏は「できるところからすぐに着手する」と話した。石川氏は「古い選挙戦の型を破れなかった」と敗因を語った。(前川和彦)
町議当時、川瀬氏は熱心に議会便りを発行して好評だった。それを基にマニフェストづくりを始めたのは昨年7月。今回の選挙前にB5判8ページの冊子にした。
一番の訴えは、厳しい財政の健全化。なかでも、前回の町長選で建設の是非が焦点となった町民交流拠点施設「イーストプラザいこまい館」を柱にした。前回は石川氏が建設推進を訴え、対立候補が白紙撤回を訴えた。結果は7307票対7000票で石川氏が辛勝し、いこまい館は04年4月に開館した。
だが、川瀬氏は「健康と交流の拠点というが、珍しい施設は『運動浴室』くらい。そこに年間1億5千万円の維持管理委託費は多過ぎる。5千万円は減らせる。医療施設を入れることなどを考えたい」と訴えた。
分かりやすいイラストを入れ、表紙には絵手紙教室を主宰するほどの腕で自画像を描いた。
「投票日の2日前ごろから、ムードがよくなって、『いける』という声が出始めた」と川瀬氏。「名古屋に隣接していて新しい住民も増えており、マニフェストによる訴えが効き目を表してきたのだと思いました」
マニフェストを実現するには、議会の承認が必要な項目が多い。だが、町議20人のうち、表だって支援したのは1人だけ。「財政が厳しい折り、理解していただけるものと信じている」と川瀬氏は期待する。
ただ、「議会の同意がいらないものはすぐに実施する」。任期は9月18日からだが、「町長席は1階に移す。3階の町長室は応接間などに使う。簡素化と効率化を目指す職員人事は10月にも行う。いこまい館の利用についての町民アンケートも早急に実施したい」。
一方、敗れた石川氏も、A4判単色4ページの「七つの約束」などのちらしを準備したが、「緑豊かな田園都市を目指します」などと抽象的な語句が多く、数字はほとんど挙げていない。
「川瀬陣営のマニフェストの評判を聞いて、分かりやすいパンフレットを準備すべきだとの声が出たが、告示寸前で無理だった。選挙戦も町議の後援会組織に乗っかる昔ながらの方式で、4年前の反省から住民に直接訴える方式を探ったがなかなか切り替えられなかった」と話した。
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何やってんの民主市議団は??
野党「市は再説明を」/神戸市議汚職
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000608290001
2006年08月29日
神戸市議による汚職事件を機に設置された同市議会特別委「政治倫理確立委員会」の14回目の審議が28日、開かれた。野党側は、事件をめぐって市の内部調査結果と神戸地検の指摘に食い違いがあるとして、改めて市の関係部局に説明を求めるよう要求したが、自民・民主・公明の与党3会派の反対で否決された。9日の同委でも、百条委員会の権限行使を与党3会派の反対で否決されており、傍聴席の市民からは「問題を解決する気はあるのか」などの声が飛んだ。
汚職事件をめぐっては、市は内部調査で「市議の働きかけには応じていない」と結論づけたが、元市議の村岡功被告(68)=あっせん収賄罪などで公判中=の初公判などで神戸地検は「市はやむを得ず被告の要求に応じた」と指摘していた。
この日、野党側は「同じ人間が全く別の説明をしている可能性がある。事実は何かはっきりさせるべきだ」「事実を明らかにしないと事件の真相究明にならない」などと指摘。事件の舞台になった環境局など関係部局の幹部を改めて委員会に呼び、説明を求めるよう提案した。しかし、与党側は「地検の指摘は、評価と表現の違いと説明を受けている」「疑問点については、十分に説明を受けた」「検察の評価は裁判所が判断するもので、司法の領域ではないか」などと反論し、提案は採決で否決された。
今月9日の同委では、野党が前環境局長の証人喚問や内部調査の記録資料の提出について、百条委の権限を行使することを求めたが否決された。28日、野党側は、関係部局の出席要求とは別に、事件当時の市の担当者や地検から家宅捜索を受けた議員の証人喚問などを百条委の権限を使って求めるよう求めたが、結論は出ず、同委の理事会に付託されることになった。
神戸市は、市議らの働きかけや口利き行為をすべて記録、公開しようとする条例案「(仮称)神戸市政の透明化の推進及び公正な職務執行の確保に関する条例」について、市民から募集していた意見をまとめた。29日から神戸市のホームページ(http://www.city.kobe.jp)で市民の意見とそれに対する市の考え方を公開する。
意見の募集は6月21日〜7月20日まで実施し、同条例案に対してはメールなどで19通79件の意見が寄せられたという。市のホームページには同時に市民から意見を募集していた「神戸市行政手続条例」の改正案についても掲載する。市はこうした意見をふまえ、内容を検討し、9月定例議会に両案を提出する予定。
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選挙:札幌市議選 宝本英明・篠田江里子の両氏、民主党が公認 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000000-mailo-hok
民主党札幌(鈴木泰行代表)は29日、来春の札幌市議選北区で会社役員の宝本英明氏(36)を、同東区で主婦の篠田江里子さん(56)を公認候補として擁立すると発表した。また、社民党道連合副代表で元職の北川一夫氏(56)=北区=の推薦を決めた。1次選考と合せた公認は20人、推薦は3人になった。10月までに最終選考を終える方針で、畑瀬幸二幹事長は「上田文雄市長を支える比較第一党を目指したい」と語った。[松宮兌]
8月30日朝刊
(毎日新聞) - 8月30日12時1分更新
選挙:知事選 他薦の6人、出馬意思確認できず−−民主党公募の候補 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000003-mailo-hok
◇予備選は断念
来春の知事選に向け候補者の公募を行っていた民主党北海道の鉢呂吉雄代表は29日記者会見し、公募条件である500人の推薦人を集めた他薦の6人について「いずれも立候補の意思が確認できなかった」と述べた。複数の候補者に出馬の意思がある場合は、予備選などを実施して候補者を擁立する考えだったが、断念した。
同党は31日に連合北海道、道農民政治力会議で構成する「政権戦略会議」を開き、今後の方針を決める。他に有力な候補は浮上しておらず、結局は6人を中心に候補者の選定が行われることになりそうだ。7月末で締め切った公募には自薦1人と他薦6人の計7人が応募したが、自薦の1人は500人の条件を満たさなかった。[有田浩子]
8月30日朝刊
(毎日新聞) - 8月30日12時1分更新
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>>2808
ここもひどく腐敗してるわけで。
村岡市議とつながってた民主議員もいるようで。
京都・大阪・神戸は底辺の争いですな。
どういうこと?これ。
ちなみに、田中康夫は関西の腐敗都市に興味があるようです(笑)。
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関西は自民党が昔から弱くて公明党だの共産党だのが強く,社会党や民社党の系譜を嗣ぐ民主も与党の一角として利権に食い込んでいるんでしょうなぁ。特に地方議員は群馬以上かも。
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選挙:県議選 元県議の樽川隆氏、出馬へ /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000007-mailo-l05
元県議で美郷町の農業法人「ニューファーム千畑」代表理事の樽川隆氏(65)=同町土崎=が29日、来春の県議選・大仙市仙北郡選挙区に無所属で出馬することを明らかにした。樽川氏は大曲農業高卒。仙北農業共済組合理事、旧千畑町議などを経て99年の県議選で初当選したが、03年の県議選は落選した。樽川氏は、輸入作物に対抗できる商品作物の開発や中小企業の経営安定化を基本政策に挙げた。[津村豊和]
8月30日朝刊
(毎日新聞) - 8月30日12時1分更新
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最終的には折れますでしょうかね?
野党知事候補 山内氏、辞退に難色
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000015-ryu-oki
11月の県知事選に向けて人選作業を進めている野党協議座長の新里米吉社民党県連書記長ら代表が30日午前、山内徳信元県出納長(71)を読谷村の自宅に訪ね、糸数慶子参院議員(58)に一本化する方向で野党の6者が調整していることを説明し、理解を求めた。
会談後、山内氏は「政党や市民団体、労働団体の『山内を』という動きを見ると、わたし個人の問題ではなくなっている。即答できる問題ではない。相談しなくてはいけない人もおり、そういう人(支持者)の意向も大事にしなくてはならない」と言明、現時点で辞退することはできないとの考えを示し、即答を避けた。
一行は同日午後、那覇市内で下地幹郎衆院議員(45)とも面談し同様に理解を求めた。同日中に、糸数氏と会談し状況を説明する。
社民党県連、社大党、共産党県委、民主党県連、自由連合沖縄の野党5党と政治団体そうぞうによる29日の人選協議では、糸数氏の擁立で調整することを確認した。9月1日に最終結論を出すが、山内、下地両氏の了解を得ることなどが条件となっている。
新里座長は山内氏との会談後「別の人が挙がったことをおわびし経過を報告した。(山内、下地両氏による)公開討論会も開いており、2人から絞り込むのが筋だが、別の人の話になった」と話した。
(琉球新報) - 8月30日17時25分更新
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戦いすんで日がくれて。民主はジワリと反山崎に動くでしょうが、その候補は元西日記者というタマの悪さ。
市長選はともかく、どうか第二の「仲谷事件」だけは起きませんように。最近の山崎市長は愁色が相当帯びている。
五輪招致反対の請願 民主が採択求める 福岡市議会 意見2分、継続審査に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/fukuokagorin/20060812/20060812_001.shtml
福岡市議会第一委員会は11日、山崎広太郎市長が目指す2016年夏季五輪招致に反対し、招致をやめるよう求める3団体の請願を審査した。任期満了に伴う11月の市長選で山崎市長の対抗馬擁立を目指す民主・市民クラブなど三会派が反対請願の採択を主張。これにより、委員会を構成する六会派の意見が2つに割れたため、継続審査となった。
昨年10月の議会で招致決議に賛成した民主・市民クラブが、福岡五輪計画への反対姿勢を鮮明にしたのは初めて。
民主・市民クラブは「招致決議後に招致の内実が見えた。須崎埠頭の再開発につながる五輪招致には反対する」と強調。「国内候補都市の選考が間近で、招致中止は現実的ではないが、財政状況の厳しさを理由に再開発中止を求める請願の趣旨には賛同する」と、採択支持の立場に回った。
また、当初から招致に反対の共産党市議団に加え、民主・市民クラブ同様に決議に賛成していた社民・市政クラブも「招致機運が十分でない」と請願採択を求めた。
これに対し、自民党市議団、みらい福岡、公明党市議団の三会派は「世界の各都市で開ける五輪像を提案すべきだ」などと不採択を主張した。
=2006/08/12付 西日本新聞朝刊=
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私の基準では「持ち帰っても賛否両立」は分裂機運が高まっていると見ます。
こうなれば、「小沢が下地を黙らせて、山内でまとまる」か「社大の言うことを聞いた形を取って山内が折れ、糸数でまとめる」のどちらかしかないでしょうけども・・・これは既に遠心力をどこまで食い止めるかですな。
あと、民主喜納には、内心に選挙区選出の希望があると思う。
分裂回避へ最終調整/野党・候補者人選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200609011300_05.html
十一月の知事選に向けて、参院議員の糸数慶子氏(58)の一本化で最終調整に入った野党陣営は三十一日、分裂回避に向けて、水面下を含めた各党・団体の協議を断続的に行った。野党五党と政治団体「そうぞう」は九月一日夜、人選会議を開き、統一候補の擁立で協議する。元県出納長の山内徳信氏(71)と「そうぞう」代表で衆院議員の下地幹郎氏(45)の一本化で膠着した状況の打開を期待された糸数氏は、国政に専念するという意思は固く、協議の難航は必至。野党共闘は正念場を迎えている。
社民党県連(照屋寛徳委員長)は三十一日の執行委員で、対応を協議した。糸数氏一本化で賛否が分かれ、「糸数氏は出馬を強く否定しており、要請を受諾できるのか」という意見も出た。糸数氏の選考を持ち帰り検討した共産党県委の対応を含めて判断するとし、結論を先送りした。
共産は「糸数氏選考の前提条件だった山内氏の了解を得られず、糸数氏の固辞の姿勢も変わっていない」と指摘、「政党や労組の支持を得た山内氏擁立でまとまるべきだ」とした。
「そうぞう」は「山内氏が糸数氏の擁立で合意するならば、受け入れる」という柔軟姿勢を変えていない。
民主党県連の喜納昌吉代表は同日、糸数氏や前知事で参院議員の大田昌秀氏と相次いで会談し、糸数氏での一本化の方向で協力を求めた。
糸数氏は「要請を受けても、国政に専念したいという決意は変わらない」とし、固辞の姿勢をあらためて表明した。
大田氏は「固辞する姿勢を表明する糸数氏や後援会の翻意ができるのか」と擁立の可能性が低いと指摘。「環境も整わない状況で候補者に持ち上げるのは、政治家をつぶすのではないか」と強調した。
また、大田氏は知事選の対応について、「公開の討論集会を経て、候補者が絞り込まれた経緯を重視すべきだ。在日米軍再編問題などで厳しい情勢を迎える中、日米政府との交渉力や行政経験が問われている」と述べ、山内氏支持を示唆した。
喜納氏は「糸数氏の決意は固く、現時点では厳しい」と述べた。
山内氏を支持する市民グループは、野党五党と「そうぞう」の人選会議の状況に「迷走している」と批判した上で、「一本化できなくても、山内氏の出馬を要請する」と表明した。
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結局、沖縄版「六カ国協議」は各者思惑が交錯して協議打ち切りへ。後は六者での乗り降り(具体的には山内に民・そ・自連が乗れるか)が焦点になるけど、遠心力の流れは止まらないでしょう。
候補者選び、振り出しに=11月の沖縄知事選で野党側
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000158-jij-pol
11月19日投開票の沖縄県知事選に向け、民主党県連、共産党県委員会、社民党県連、自由連合沖縄、沖縄社会大衆党の野党5党と政治団体「そうぞう」の6者は1日、人選会議を開いた。前回会議で統一候補として最終調整することになった参院議員の糸数慶子氏(58)が、出馬を固辞する姿勢を崩していないことなどから、6者による候補者選考を断念。会議は解消され、野党の候補者選びは振り出しに戻った。
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共同だと「下地氏、出馬検討説」。下地出馬なら、補選に共産赤嶺出馬でまた分裂? 沖縄野党は下地がガン。
沖縄知事選で野党分裂へ 候補者一本化を断念
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006090101003890
11月19日投開票の沖縄県知事選で、統一候補擁立を目指していた民主党など県政野党は1日夜、糸数慶子参院議員(58)と下地幹郎衆院議員(45)、山内徳信元県出納長(71)の3人を対象とした一本化調整を断念した。
共産党が山内氏擁立に傾く一方で、下地氏も出馬を検討しているとみられ、野党は分裂状態のまま選挙戦に突入する可能性が出てきた。
野党陣営は4月下旬から統一候補擁立を目指して協議。最終的に下地、山内両氏に絞り込まれたが、米軍基地問題や憲法をめぐり、自民党出身の下地氏と革新色の強い山内氏で考えの違いは大きく、調整は難航した。
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>>2817
自民・民主に対し、比例代表一本化を党の政策とし、小選挙区選出に価値を見出さない共産党ですので、鞍替え出馬はないのではないでしょうか。
ただ、補選の分裂の可能性はありますね。
さて、下地は出馬するのか?
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>>2818
共同はその後上記の記事を差し替え、「社大は民主、社民、そうぞうとの4者協議を呼びかける方針」とありますけど、これは実質「共産外し」「下地不出馬説得の場」ですけども、もう1つのガンは4年かけて山内を煽ったり引っ込めたりの共産であります。
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>>2819
社大党って機転の利く政党だなぁ。
たしかに、ここで下地に出馬されて、旧革新で残っても当選は難しいんですよね。
組織の仲井真か、人気の下地になったはず。
下地を折れさせてその後共産も乗らせたら、社大党は大賞賛の対象だ。
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>>2820
もはや崖っぷちの革新共闘。共産が抜けた「空白の8年」は敗北続きでした。
で、社共和解に民主を乗せる形で革新共闘を再構築させたのが喜納委員長でしたが、この調整が失敗すると、野党も「現実派」「理念派」で綱引きして共闘が瓦解するいつか来た道をまた歩むことになります。まさに一か八か。
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今頃目が醒めた・・
兎に角私は糸数氏の出馬には反対だったのでほっとしています。
差し替え後の記事はこれですな。
共産外しで誰を擁立するつもりなんでしょうか?
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006090101003977
沖縄社会大衆党は民主、社民両党と下地氏が率いる政治団体「そうぞう」の4者による協議を呼び掛ける方針で、一部野党は引き続き連携を模索する。
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◎山内出馬、社共と社大推薦、民・そ支持か自主投票
○下地も出馬、民は下地支持か自主投票、社共と社大は山内を推薦
△社共と社大が山内推薦、民は山内支持か自主投票、そは旗幟鮮明にせず
×社共と社大が山内推薦、民は支持か自主投票、そは仲井真に鞍替え
さあ、張った張った。
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もう山内氏と下地氏以外は残ってないのですかねぇ?
片言丸氏の
>下地を折れさせてその後共産も乗らせたら、社大党は大賞賛の対象だ。
が良さそうな気がするけど,候補者は山内氏ですかねぇ?伊波氏とかでないと纏まらない気がする。
>>2823では△辺りが実現しそうな気もする。
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>>2822
社共は「そうぞう外し」を要求。これは既に私の言う「遠心力」の世界です。これは来夏の参院選まで禍根が残るだろう。「小沢あっせん」も期待薄。下地も下地でブログで「東京の言いなりにならない」とか言ってるし。
沖縄知事選:野党6者、統一候補の擁立断念 迷走の末に
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060903k0000m010084000c.html
11月の沖縄知事選で、米軍再編反対を旗印に統一候補擁立を目指した野党6者は1日、「本命」だった糸数慶子参院議員(58)の擁立を断念し、共闘態勢を解消した。民主、共産、社民、自由連合、沖縄社会大衆(社大)の5党に保守系政治団体「そうぞう」が加わった共闘は、6者の思惑が交錯し、迷走を続けた揚げ句に崩壊した。「勝てる統一候補」を失った野党側に虚脱感が広がっている。
「各党とも本音では糸数さんだったと思う」。ある野党幹部は漏らした。知名度があり無党派層も取り込めるのは、平和バスガイドから県議になり、反自公勢力の結集で04年の参院選で当選した糸数氏と見られていた。「勝つには糸数さんしかいない」と断言する幹部もいた。それなのに、正式な出馬要請にも至らなかった。
人選は4月、それぞれが候補を推薦する形で始まった。糸数氏を含め最大7人の名前が挙がったが、糸数氏は当初から「国政に専念したい」と固辞。所属する社大がこれを認め、対象から外れた。糸数氏を有力候補とみていた「そうぞう」幹部は「公党が辞退を受け入れた以上、他党が出せとは言えなくなった」と振り返る。
他の4人も辞退し、最後は「そうぞう」を率いる沖縄1区選出の衆院議員、下地幹郎氏(45)=無所属=と前読谷村長で元県出納長、山内徳信(とくしん)氏(71)が出馬に意欲を見せた。
本命不在の状況で、一本化は難航する。選考上の位置づけが不明なまま「開かれた選考であるべきだ」と両氏による公開討論会が8月13日にあった。6者協の座長を務めた新里米吉県議(社民)は1日夜「2人の中から決めるという雰囲気を作ってしまった」と討論会開催を悔やんだ。
討論会後も論議は堂々巡り。共産、社民、自由連合、社大が山内氏を、民主、「そうぞう」が下地氏を推して譲らなかった。共闘解消寸前になって、社大が両者の辞退を前提に糸数氏擁立を提案した。8月29日、5者が賛同、共産も前向きだった。
しかし、糸数氏の固辞は変わらなかった。山内氏は反基地闘争のリーダーで、糸数氏と同じ読谷村出身。糸数氏の高校時代の恩師だ。支持者も重なっており山内氏が意欲を示すなかで「糸数氏からは出馬を言えない状況」(社民幹部)だった。
1日の協議では「まとまって一度も要請していない」と正式要請に望みを託す意見も出たが、糸数氏が固辞していることを理由に共産が反対し、共闘解消が決まった。社大関係者はつぶやく。「そろってお願いに行く手はあった。本音は『受けません』ではないんだから」
協議会後、社大が民主、社民、「そうぞう」に4者協議を呼びかけた。一方、社民は2日の執行委員会で民主、社大と協議する方針を打ち出し、共産は山内氏擁立で「そうぞう」を除く4党に協議を求める。自民、公明の与党側が県商工会議所連合会長の仲井真弘多(なかいまひろかず)氏(67)擁立を決め、態勢を整える中、野党側の枠組みづくりは泥沼化の様相を見せる。
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それにしても下地の自民からの離脱で
こんなに負の影響が出てしまうとは…
>>2820
下地の当選可能性なんてあるんでしょうか?
自身の立候補というのも、ただのブラフかと思ってたんですが。
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>>2825
「東京の言いなりにならない」!!!
と思って、見に行きましたが、
どっちかというと、革新との協調の道はまだあるという意味のような。
下地としては現在二択の状況にあるのではないでしょうか。
1.社大あたりから誰かを擁立し、6者でなんとか推していくようにする。
2.自身の出馬。
>>2826
仲井真にあまり魅力がなく組織頼みという面を考慮して、ですが、あまり高くないでしょうねー。
3つ巴になれば有利とはいえないのは初めからわかっているはずで、なぜこうなったのか疑問を感じます。
上に書いたように、民主のほうで、下地を必要以上に盛り立てすぎたのでは、と推測していますが...。
自分の息のかかった知事をどうしても誕生させたいというところから出た駆け引きだとしても、やりすぎな気がします。
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>>2827
「東京の言いなりにならない」って正確じゃなかったね・・・
民主は条件闘争では?夏の本選での民主系出馬、共産擁立見送りくらいでコロっと行きそう。
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>>2828
自分の推測では、沖縄の民主はそこまでも考えてない気がする・・・。
たぶん喜納や玉城デニーが主導権を握ってるんだと思うけど、前から下地サンと仲いいからって感じなのでは・・・。特に、デニーは以前から下地と連携をとっていたし。
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>>2828
参院本選じゃなくても「各地方選での最大限の協力」あたりで、民主もそうぞうも山内出馬に「支持」とかで妥協しそうな感じが、どうもするんですねえ。
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>>2830
私は、そういうバーター狙いの駆け引きではないと思ってます。
山内支持ということはありえないと考えます。
(支持すべきではないということではなく、「ありえない」。)
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ええと、まず皆さんに一つ聞きたいのは喜納氏の政治的スタンスってどうなんですかね?
平和運動に熱心な人だったから本来なら社民党から出るべき方だと思ってるのだが去年の総選挙見てる限りでは革新勢力とは美味く行ってないような気がする(玉城の擁立とか)
下地を推してる所を見るとかなりのマキャべりストのような気もするのだがどうだろう?
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>>2832
自分も参院選当選のときは喜納昌吉ってそういうイメージだったんですがねぇ。
小沢・鳩山との親交を深め、そういう色になってきたのでしょうか。
総選挙をきっかけに島尻昇を追い出し下地に近い玉城デニーを招き入れると、沖縄県内でもそういう色が濃くなってきましたね。
マキャベリストなのかなぁ・・・。私が持つのは、独自の思考回路というイメージですね。
下地路線と「平和運動」の調和こそ大切とでも思ってるんじゃないでしょうか。
今回の候補選考に際しては、本人が路線決めてるのか、追認してるのかわからないけど・・・。
どうも、目標がハッキリしないし、手段も適切とは思えないですね、自分には。
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>>2833
東門の選挙区に玉城を擁立した時には殺意を覚えました。
後ろから鉄砲で撃たれた気分といったほうがいいのかな・・・
そもそも社民と民主で競合してしまったら沖縄の野党勢力の弱体化は避けられなくなる。
沖縄政界(野党)の盟主にでもなるつもりなのかといぶかしく思いましたよ(苦笑)。私も妥当な手段だとは到底思えませんね。
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井原市長選は滝本氏当確。民主と村田吉が支援。
井原市長選 開票結果 井原市長選 滝本氏が初当選
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2006/senkyo/ibara/index2.html
任期満了に伴う井原市長選は3日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で旧芳井町長の滝本豊文氏(50)=民主推薦=が、無所属現職の谷本巌氏(70)を破り初当選。昨年3月に旧岡山県芳井、美星両町を編入合併してから初めての選挙戦を制した。
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現・新一騎打ちへ 井原市長選
http://news.goo.ne.jp/news/chugoku/chiiki/20060826/Tn200608260117.html?C=S
任期満了に伴う井原市長選が二十七日、告示される。いずれも無所属で、五選を目指す現職の谷本巌氏(70)、元岡山県芳井町長で新人の滝本豊文氏(50)=民主推薦=が立候補を表明。昨年三月に旧芳井、美星町を編入合併した新市のまちづくりを問う激戦になりそうだ。九月三日に投開票される。
二人は一緒に合併を協議した間柄。両陣営にはそれぞれ、自民党衆院議員や県議が支援に入り、後援会パンフ配布やミニ集会、女性集会など激しい前哨戦を繰り広げている。広い中山間地を抱えた新市の地域振興策、子育て支援、医療福祉の充実、行財政改革などが争点となる。
市選管は今回から、投票終了を二時間繰り上げた。午前七時〜午後六時となる。(小畑浩)
▽自民2分「代理戦争」
昨年三月の旧芳井、美星町の編入合併後、初となる井原市長選は、自民党衆院議員や県議、地元有力企業が両陣営に分かれ、さまざまな「代理戦争」の様相を呈しながら、選挙戦本番を迎える。
自民党衆院議員は、加藤勝信氏(比例中国)が谷本氏の集会に積極的に出席し「地域に自己責任が問われる厳しい時代。手腕と実績のある人に市政を託そう」と支持を訴える。
一方、村田吉隆氏(岡山5区)は滝本氏全面支援の姿勢を鮮明にしている。「新しい井原市には若いリーダーを迎え、市民中心の思いやりのある市政実現を」と呼び掛ける。
昨年の衆院選。加藤氏は一時、無所属で村田氏に挑む構えを見せ、告示前夜に党本部主導で直接対決を回避。今後は「コスタリカ方式」で交互に岡山5区から立候補することになった。今回の市長選では、互いに秘書を動かすなど「代理戦争」の色を濃くしている。
県議も、ともに自民党の小田春人氏(旧井原市・後月郡)は滝本氏を、池田道孝氏(旧小田郡)は谷本氏をそれぞれ支援する。来年四月の県議選は選挙区の合区により、定数二の「井原市・小田郡」が誕生する。その「前哨戦」の一面ものぞく。
小田氏は新たに選挙区となる旧美星町も含む市全域を歩き回り、池田氏は地盤の旧美星町を中心に集会で応援演説する。関係者は「有権者の多い旧井原市域から三人目の県議候補が出れば激戦は必至。両氏とも足場を固めたいはずだ」と分析する。
建設業界をはじめ地元有力企業を二分する中、両陣営の支持基盤は絡み合う。衆院議員との関連では、村田氏の支持者が谷本氏の後援会役員を務めたり、加藤氏系列の市議が滝本氏を支援するケースもある。さらに、民主党県連は滝本氏を推薦し、同党支持団体である連合岡山井原地域協議会は谷本氏を推薦した。さまざまな「ねじれ」が構図を一層複雑にし、混戦模様に拍車をかける。自民党県連、公明党県本部は自主投票を決めた。
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>>2835-2836
保守分裂の一方に、単独推薦を出して当選させていくとは、
民主岡山県連もなかなか積極的ですね。
4月にあった浅口市長選も同じパターンでした。
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>>2828-2834
俺は喜納が沖縄に中道路線を立てるという高尚な理念に基づいているのか単なる党派主義なのかは判りませんけど民主党のプレゼンスを取り敢えず高めるために色々ごり押ししている様に見えます。そういう意味では選挙バーターでころりと逝く可能性があるのかもしれませんが共産党がそんな妥協するとは思いませんのでとりあえずそういう駆け引きには成らないのではないかと,思います
沖縄の戦後を終わらせる為には多少は必要な摩擦なのかもと喜納=下地枢軸をなま暖かく見守って居ます。
で,地方選の方は,共産党外しで民主・社民・社大・自連・そうぞうの5者で選対組んで山内氏を擁立,共産党も別に独自の選対でバラバラに選挙活動とかで妥協したり出来ないんですかね?
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鳩山・民主幹事長:「知事選相乗り、避けるべきだ」 /山梨
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/374
全国的に知事選で自民党との相乗りを禁じる方針の民主党の鳩山由紀夫幹事長は2日、来県して行った記者会見で、「特定の県の話ではないが」と断った上で、党が推薦した後に自民党が推薦し結果的に相乗りとなるのもできる限り避けるべきだとの認識を示した。来年2月に任期満了となる知事選に再選出馬するとみられる山本栄彦知事(70)を巡り、自民党内に推薦を求める声があり、民主党県連の対応が注目される。
鳩山氏は、同日夜に輿石東参院議員が昭和町で開いた国政報告会に出席するため来県。報告会に先立つ記者会見で、自民党や同党系の会派が先に推薦を決定した候補は推薦を見送る可能性も十分ありえるとの認識を示した。7月の滋賀県知事選を例に「民主党が推薦した後に自民党も推薦を決めて相乗りと批判され、結果として敗れた事実は重さがある」と述べた。一般論だが、70歳以上の候補者の推薦も「難しいと判断している」とした。
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>>2837
成る程。こういう事があったんですな。
浅口市長選初代市長に田主さん(短
4/24 11:48
http://www.rnc.co.jp/news/news.asp?nwnbr=2006042404
合併にともない誕生した岡山県浅口市の市長選挙がきのう行われ、田主智彦さんが初代市長に決まりました。
浅口市長選挙は旧鴨方町長の田主智彦さん67歳が前の県議会議員の栗山康彦さんを破り初当選を果たしました。
浅口市は、金光、鴨方、寄島の3町が合併して誕生したもので、田主さんは、4期15年、町長を務めた行政経験などが支持されました。
自民党に見捨てられた県議
http://bbs001.garon.jp/test/read.php/seijika/1141693483/l50
1 :スーパー名無し : 2006/03/07(火) 10:04:43
‡ image/pjpeg.jpg .(8,230 bytes)
今月21に発足する浅口市の市長選出馬のため1期目の途中で県議を辞職した栗山康彦氏。
しかし所属政党の自民党は市長選での推薦を見送り、自主投票を決定した。更に対抗馬の田主智彦鴨方町長を民主党が推薦し、かなりの苦戦を強いられそうだ。
父、栗山好幸氏の地盤を引き継いだ康彦氏は現在1期目。
また栗山氏の選出選挙区である浅口郡選挙区は次の選挙から議席が一つ減るため、市長選に破れ県議選に再挑戦しても自民党の公認は厳しい。
栗山氏の今後は前途多難である
4 :名無しさん : 2006/03/31(金) 23:45:53
民主推薦??どうも断れない理由があるらしいが、それよりは無所属のほうが・・・
5 :スーパー名無し : 2006/04/01(土) 10:54:50
浅口市金光町は菅直人夫人の菅伸子さんの出身地で、実家は病院を営んでいます。
前回の総選挙で国家公安委員長の村田吉隆氏よりも得票の多かった民主党の候補。
いわば浅口市は民主党のお膝元であり、民主の推薦は有利に働いていた。(今は分からんが・・・)
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社会大衆党は、社会(→社民)共産それぞれとと巧みに選挙協力して
地方選を戦ってきました。共産切りは社会大衆党にとって党勢退潮を
招く悪夢の選択です。
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>>2838
私も、第三極の模索(中道路線)じたいは意味のあることだと思います。
でも、今回の知事選騒動は、自分の首を絞めてる感じがあるからなぁ。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/dpjokinawa
↑は民主党沖縄県連のブログですが、
>山内氏は評価するが、彼の支援者の横暴は容認できない。
とか、
>渦中の山内徳信氏の姿も見えます。
とかはないよなぁって思います。味方じゃないのか?
沖縄県民はざっくばらんだからそのくらい書いてもいいのかな?
>で,地方選の方は,共産党外しで民主・社民・社大・自連・そうぞうの5者で選対組んで山内氏を擁立,共産党も別に独自の選対でバラバラに選挙活動とかで妥協したり出来ないんですかね?
これは、どういうことなんでしょ? そうぞうは山内氏だけはイヤって感じなので無理ではないかなぁ。
それとも、「彼の支援者」=共産党と別選対なら応援も可なのだろうか?
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>>2841-2842
ちょっと変な日本語でしたが「共産党外しで民主・社民・社大・自連・そうぞうの5者で選対組んで山内氏を擁立,共産党もそれに乗っかる形で別に独自の山内選対を形成してバラバラに選挙活動」という意味でした。
前者の活動の方が主になるだろうから貢献度は共産党より高いと主導権取れて山内氏の共産党の影響を減らせるだろうし,社大も共産党との関係を完全に断絶させることなく継続でき名を捨て実を取れるし良い知恵なんじゃないかとおもいますけど無理かなぁ・・
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そんなもん使も民主党のエース北橋氏を推せばええんちゃうのんw
労使協調選挙40年に幕、北九州市長選で自民・民主対決へ
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06090401.htm
来年2月の任期満了に伴う北九州市長選で、40年間続いてきた労使協調による選挙態勢が崩壊する可能性が濃厚になった。自民、民主両党がそれぞれ新人を擁立し、両党を支える企業の労使が全面対決する公算が大きいためで、地元経済界や労組の間にも戸惑いが広がっている。
同市長選での労使協調は、1967年の選挙で八幡製鉄(現・新日本製鉄)など市内の主要企業の労組が、自民、旧民社の両党が推薦する谷伍平氏を支援したのが始まり。その後も労組は企業とともに、野党の旧社会、共産両党に対抗する勢力として谷氏を支持し続けた。谷氏の引退後、87年に初当選した末吉興一市長の選挙でも、主要企業の労使が協調して運動を進め、その構図は、2003年の末吉市長の5選まで続いた。
今回は民主党衆院議員の北橋健治(53)(比例九州)、自民党市議や地元経済界が推す元国土交通省都市・地域整備局長の柴田高博(57)、共産党関連の市民団体が支持する北九州市立大教授の三輪俊和(63)の3氏が立候補を表明している。
新日鉄が出資する鉄鋼・化学関連の中堅プラントメーカー「高田工業所」(本社・北九州市八幡西区)の顧問を務める高田賢一郎氏(元北九州商工会議所会頭)は、衆院選では北橋氏、市長選では末吉市長を推してきた。
高田氏は「これまで市長選では会社も組合も一体となって同じ候補を支援してきた。労使協調は市長選の伝統であり財産だ。今のままでは労使双方にしこりを残す結果となり、選挙にかかわる人に迷惑がかかる」と、“労使分裂選挙”への懸念を明らかにしている。
一方、北橋氏に立候補を要請した連合福岡北九州地域協議会に加盟する市内の大手企業の労組幹部は「連合が推す人を支えないわけにはいかないので、組合員には北橋氏への支援を呼びかける。しかし、選挙で会社とけんかするのには抵抗がある」と話す。
北橋氏は「市民のための政策を打ち出し、幅広い層の支持を得て、『市民党』として選挙戦に臨みたい」とし、柴田氏は「中央での経験を生かし、いろんな人の意見を聞きながら市の活性化を図りたい」と主張。いずれも政党や労使の壁を超えた支持を取り付けようとしているが、現状では難しそうだ。
三輪氏は「労使協調を含め、これまでのオール与党態勢とは違う選挙になる。市民一人ひとりの声を市政に反映させたい」と訴えている。
中道寿一・北九州市立大教授(政策構想論)の話「労使協調は、大多数の者が一丸となって物事を進めようとするもので、地方都市では、それが地域経済の発展などに貢献するという考えが根強い。反面、市民それぞれが独自の考えで投票しなくなるという恐れもある。労使分裂が予想される次期市長選は、個々が自分の意見に基づき、政策本位で候補者を選ぶいい機会となるのではないか」
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誰も「負けたくない」けど、遠心力下の統一協議。共産が物分かりよくなっているのは、歩み寄りのサインか、それとも社共+αで腹をくくったか?
自公側も動き出してきました。
山内氏の支持再表明/共産党県委
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200609031300_04.html
十一月の知事選に向けた野党五党と政治団体「そうぞう」の候補者人選会議が解消されたことを受け、共産党県委(赤嶺政賢委員長)は二日、常任委員会を開き、元県出納長の山内徳信氏(71)の支持をあらためて表明、「そうぞう」を除く五党との共闘による擁立を目指す方針を決めた。
赤嶺委員長は「新基地建設反対の思いを結実させる選挙。実績や信念、県民世論の動向、人選の経過を踏まえ、山内さんがベストな候補者。各党に理解を広げていきたい」と述べた。山内氏の単独擁立の可能性については「団結することが勝利の条件。五党が推薦した経緯もあり、共産単独で闘うようなことにはならないと思う」と共闘重視を強調した。
民主党県連の喜納昌吉代表が「山内氏の擁立はしない」と発言していることに、赤嶺委員長は「民主も山内氏を推薦し、実績を高く評価した。じっくり議論すれば再び共闘の基本姿勢に戻ってきてくれる」と説明。
その上で、「そうぞう」との共闘については「『そうぞう』が擁立を目指す下地幹郎氏(45)の政策は、五党で確認した基本方針に反する。下地氏に固執する勢力との協議は、同じ議論を繰り返すだけで県民も望んでいない」と否定的な見解を示した。
一方、社民党県連(照屋寛徳委員長)も同日、執行委員会を開き、知事選の人選で協議した。
社民、社大党、民主党県連の三党を基軸に候補者選考に着手し、共産党県委、自由連合沖縄、「そうぞう」に対しても共闘構築で理解を求める考えを確認した。週明けにも社大、民主に考え方を説明するという。
新里米吉書記長は具体的な候補者について、「党内議論で決めた山内氏を提起するが、固執はしない。あらたな枠組みの協議で、統一候補擁立を目指す」と述べた。
一方、社大、民主、「そうぞう」と連合沖縄の代表者は二日午後、那覇市内で非公式に協議した。
各代表は「連携を強化し、政党・団体との共闘で統一候補擁立を目指す」との考えを確認した。
同協議に先立ち、社民党県連の照屋寛徳委員長と民主党県連の喜納昌吉代表も那覇市内で会談し、「連携して候補者を擁立する方向を目指すこと」で一致した。
仲井真氏の支援訴え/細田・尾身歴代沖縄相ら
「歴代沖縄担当大臣と明日の沖縄を語る会」(主催・自民党県連主催)が二日、那覇市内のホテルで開かれ、前沖縄担当相の細田博之、尾身幸次の両衆院議員が出席。沖縄振興への意欲を語るとともに、十一月の知事選で与党陣営が擁立した県商工会議所連合会の仲井真弘多氏(67)への支持を表明、支援を訴えた。
両氏と仲井真氏は旧通産省出身。細田氏は、「沖縄経済は隆々たる可能性があり、中枢で大事な産業を育成してきた仲井真さんに、堂々たる沖縄をつくってほしい」と呼び掛けた。
尾身氏も「知事選は沖縄の将来を決める天王山。人物、識見とも申し分ない仲井真氏に沖縄の将来のため働いていただけるよう、当選させてほしい」と述べた。稲嶺恵一知事は「優しいハートを持つ後継者が出てうれしく思う」などと激励。
仲井真氏は「稲嶺県政を継承発展させ、微力ながら県の発展に頑張らせていただきたい」とあいさつした。
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井原市長選 “代理戦争”議会運営に暗雲
http://www.sankei.co.jp/local/okayama/060904/oky002.htm
市の各界各層をまっぷたつに割って繰り広げられた井原市長選。有権者の選択は、50歳という「若さと行動力」だった。
合併協議をともに進めた仲である旧芳井町長の滝本豊文氏と、現職の谷本巌氏(70)の争いは、地元国会議員や県議の代理戦争の様相を呈した。両陣営が「相手陣営はこちらを誹謗(ひぼう)中傷するが、こちらは正攻法でいく」と話す選挙戦。滝本陣営では小田春人県議が、谷本陣営は18人の市議が、それぞれ前面に出た。
滝本選対には、小田県議とともに村田吉隆衆院議員が事務職員を送り込んだ。「事務所すべての力を市長選に注ぎ込んだ」(小田県議の後援会関係者)という力の入れよう。選挙戦でも、街頭演説や個人演説会をこなす滝本氏の横で、小田県議が市政改革を訴えた。
その結果、町長職3年という行政経験の少なさのハンディを弾き返し、滝本氏が初当選を果たした。
井原市は財政の健全性を示す実質公債費比率12%(県内15市平均18.9%)と、県内自治体の優等生だ。積立金残高も平成17年度決算で105億円(普通会計)に上る。滝本氏は、この健全財政を裏付けに、新市建設計画を進めることになる。
ただ、選挙戦で市議の大半が谷本氏支援に回り、今後の議会運営は難航が予想される。また、谷本支持者からの「滝本氏を応援した県議や国会議員、経済人が市政に口を挟むのではないか」という懸念を払拭(ふっしょく)することも求められる。(井原市長選取材班)
(09/04 08:23)
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選挙:井原市長選 滝本豊文さん、若さで初当選 「世代交代」訴え浸透 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060904-00000164-mailo-l33
◇多選批判受け、谷本さん及ばず
任期満了に伴う井原市長選は3日投開票され、無所属新人の旧芳井町長、滝本豊文氏(50)=民主推薦=が、5選を目指した無所属の現職、谷本巌氏(70)を破って初当選を果たした。当日有権者数は3万7772人(男1万7868人、女1万9904人)、投票率は75・75%だった。[小林一彦]
前回が無投票だったため市長選は8年ぶりで、昨年3月の旧芳井、美星2町の編入合併後は初めて。
合併協の正副会長だった両氏のまちづくりの方向性に大きな違いはなく、滝本氏が訴える「世代交代」と、谷本氏が掲げる「行政実績」が争点になった。
選挙戦も地元保守層・経済界を二分する激しさで、自民は地盤が重なる衆院議員の村田吉隆氏が滝本氏を、加藤勝信氏が谷本氏を支援。県議レベルでも来春県議選から実施される選挙区統合(井原市・小田郡区=定数2)をにらみ、井原市・後月郡区の小田春人氏が滝本氏を、小田郡区の池田道孝氏が谷本氏を推し、市内の有力企業も2陣営に分かれ集票を競った。
滝本氏は「若さ、実行力、行動力」を前面に、女性副市長登用や市長給与10%カット、市民病院改革などを主張。民主の推薦も得て、地盤の旧芳井町に加え、多選批判票も幅広く取り込んだ。喜びに沸く同市西江原町の事務所で、滝本氏は「厳しい戦いだった。選挙戦で各地を回ったが、まだ新市の一体感は醸成されていない。地域の皆さんと対話しながら、医療や福祉の充実に努めていきたい」と抱負を述べた。
谷本氏は、県内各市でもトップクラスの健全財政など行政実績をアピールしたが、一歩及ばなかった。「私の不徳の致すところ。市民に安心して過ごしてもらえるよう、しっかりやってほしい」と、淡々とした様子で滝本氏に市政を託した。
………………………………………………………………………………………………………
◇開票結果=選管最終発表
当 14926 滝本豊文 50 無新
13512 谷本巌 70 無現
(無効174)
………………………………………………………………………………………………………
滝本豊文(たきもと・とよふみ) 50 無新(1)
旧芳井町長▽僧職[歴]旧芳井町職員▽芳井小・芳井中・井原高PTA会長▽龍谷大=[民]
9月4日朝刊
(毎日新聞) - 9月4日16時1分更
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おお,元々自民の人だったのに民主の誘いに乗るのかねぇと思ってたが,民主の推薦が無くてもやると迄決意を固めたら民主も石田市長でいくしかないのではないか?犬山市長としての実績も十分。副知事に御園氏でええんちゃうか?
愛知知事選 石田犬山市長が出馬表明「民主推薦なくても」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060905-00000025-maip-pol
来年の愛知県知事選で、民主党愛知県連から出馬を打診されている同県犬山市の石田芳弘市長(63)は5日、「民主党の推薦がなくても(出馬を)表明する」と記者団に語り、事実上、知事選への出馬を表明した。同県連は同様に打診をしている厚生労働省審議官、御園慎一郎氏(53)との一本化を進めているが、石田市長の発言が今後の選考にどのような影響を与えるか注目される。
石田市長は、同市役所で記者団の取材に応じ、「県民に選択肢を提供しないと、デモクラシーじゃない」などと語った。同党県連にも、支持がなくても出馬する意向を伝えてあるという。ただ、正式な表明は同県連の選考終了後にするとした。
石田市長はこれまでの毎日新聞の取材に、愛知県政のマニフェストをまとめ終え、準備が整いつつあることを強調している。「一番やりたいのは教育。犬山市で少人数授業などをしてきたが、これを一つのモデルに県レベルでやれれば日本一の教育県ができると自信がある」と語っている。
同県連の知事選候補選考委員会事務局長、片桐清高県議団長は、石田市長の意向は「聞いてる」と言い、「どちらも実績のある方だ。来週にも政策を聞き絞り込む。選考は粛々と行いたい」と話している。同委は10月上旬までに候補を選ぶ方針だ。[武本光政、清藤天]
(毎日新聞) - 9月5日17時26分更新
「元自民」「落下傘」 反発の声
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060903_3.htm
来年2月の任期満了に伴う愛知県知事選で、民主党県連は、候補を同県犬山市長の石田芳弘氏(60)と、元県総務部長で厚生労働省審議官の御園慎一郎氏(53)の2人にほぼ絞ったが、どちらも党内の一部から抵抗が出ている。また、支援が不可欠な連合愛知も、独自候補擁立への態度は白紙だ。同県連は、自民、公明両党が推す現職の神田真秋知事(54)が出馬表明するとみられる県議会代表質問(22日)までの一本化を目指すが、まず党内の意見一致と、支援団体を含めた態勢づくりをどう進めるかがカギとなる。
民主党が独自候補を擁立すれば、県知事選では、自民・旧民社推薦の新人と旧社会・共産推薦で公明支持の新人らが争った1975年以来の、政界を二分する争いとなる。
石田氏も御園氏も明確な意思表示はしていないが、石田氏は先月28日の記者会見で、「民主党から話があれば聞いてみる。名誉なこと」と話し、御園氏も最近、有力者と面談して知事選に強い関心を示した。
民主党県連の候補者選考委員会幹部は「2人同時に話を進めていく」と、双方の意向や政策などを聞き、両にらみで選考作業を進める方針だ。しかし、県連幹部の1人は「まず党内で一本化しないと、相手に対して説得力がない」と話す。
県連内には、石田氏は「教育行政で革新的な政策を推進しており、リーダーシップがある」(県議)、御園氏については「愛知県のことをよく知っている。中央との太いパイプも魅力的だ」(県議団幹部)と評価する声がある。ただ、石田氏は元自民党県議で、県連内で「民主党と考えが合うのか」と疑問が出ており、現職官僚の御園氏の擁立にも「落下傘のイメージがあり、地元での知名度も低い」と一部で抵抗がある。一本化ができても、党がまとまるかどうかは不透明だ。
これまで神田知事を推してきた民主党の支持団体・連合愛知は、県連の候補者選考委へもオブザーバー参加にとどまり、一定の距離を置いてきた。堀下猛会長は「現職の政策で、これがだめだという決定的なものがない。相乗りをしないというだけでなく、現職より上の政策を出すことが必要」としており、独自候補擁立の必要性を明確にすることも求められる。
一方、神田知事は1日、県市長会の出馬要請を受け、主要団体の要請が出そろったにもかかわらず、出馬を明言しなかった。自民党県連幹部は「民主の独自候補が早く決まれば、小沢代表が、経済団体などこちらの領域に乗り込んでくる」と、慎重な神田知事の言動に気をもんでいる。
(2006年9月3日 読売新聞)
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選挙:県議選・古河市区 渡辺澄夫市議が自民公認で出馬 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060903-00000047-mailo-l08
12月に予定されている県議選で、古河市区から古河市議の渡辺澄夫氏(54)が、自民党公認候補として立候補することが2日、決まった。
同市区は、今年6月に定数2から1に減ることが決まり、10期務めた同党県連副会長の青木来三郎県議が引退を表明している。党古河支部は、青木県議の後任候補者選びを進め、渡辺氏の擁立を決めた。渡辺氏は「自民議席を守りたい」と党公認候補を条件に内諾し、この日開かれた支部役員会で、公認候補としての擁立がまとまった。党県連に公認申請をする。
渡辺氏は、95年5月の市議選で初当選し、現在3期目で、合併前の旧古河市議会議長を務めていた。[河部修志]
9月3日朝刊
(毎日新聞) - 9月3日11時1分更新
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大仙市・仙北郡選挙区
樽川元県議が無所属から出馬表明(8月29日・火)
http://www.hana.or.jp/hana/nitiniti/news06/Aug/n060829.html
樽川隆元県議(65)=美郷町土崎字厨川=は29日、大仙市役所で記者会見し、来年4月に予定されている県議選=大仙市・仙北郡(美郷町)選挙区から立候補したいと正式に出馬表明した。樽川氏は03年の県議選で当時の仙北郡選挙区(定数5)から出馬、2期目を目指したが、次点となった。
県議選は市町村合併に伴い今年2月の定例県議会で区割変更が可決され、旧大曲選挙区(定数2)と仙北郡選挙区は、大仙市・仙北郡(美郷町)選挙区=定数5=と仙北市選挙区=定数1=となった。また、県議の総定数も48から45へと削減された。
樽川氏は記者会見で「来年4月から導入される品目横断的経営所得安定対策大綱は、戦後の農地改革に次ぐ大改革とも言われている。自分も集落営農をやってみて、まだ解決しなければならない問題もいっぱいあり、今のままではWTO(世界貿易機関)や環境問題に対応できない。農家の悩みに応えるため、行政サイドからの助言体制を強化し、より良い出発点にしたい」と出馬に向けた決意を語り、輸入農産物に対抗できる新しい農業の推進を強調した。
さらに自身も8年間、寝たきりの母を介護した経験から、在宅介護をしている家族への支援など福祉政策の充実、中小商工業者の経営安定対策と雇用の安定、そして少子化対策として中高一環教育など統合再編も含めた教育環境の整備、自然環境を守りながら山麓の開発と大曲西道路の延長も含めた高速交通体系の整備促進を公約として掲げた。
樽川氏は大曲農業高校卒。旧千畑町土地改良区監事、仙北農業共済組合理事を務め、1992年3月の旧千畑町議選に初当選。総務常任委員長、同議会議長に就任し、1999年4月の県議選に出馬し、初当選した。現在は03年11月に24戸の農家と立ち上げた農事組合法人「ニューファーム千畑代表理事」。県議選には無所属での出馬だ。
同選挙区からは現職の大野忠右衛門氏(68)=大仙市長野字二日町=と新人の元太田町長の高貝久遠氏(59)=同市太田町太田字築地古館・団体役員=、元西仙北町長の小松隆明氏(58)=同市刈和野字愛宕下・会社役員=の3人が自民党公認候補として出馬する予定。
また、現職で無所属の渡部英治氏(57)=同市大曲田町=と、社民党現職の佐々木長秀氏(57)=同市木原田字木売沢=の出馬も確実だ。
旧大曲市選挙区選出で自民党の辻久男氏(68)=同市大曲福住町=は来春の県議選への出馬は見送る考えを表明、自民党関係者はその後任として、現職市議からの擁立に向けて動き出しているがまだ具体化してない。
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どうしたんだ??しかもおわび状出したのは去年の6月のことで今回の体調不良と無関係なんじゃないの?
三上湖西市長きょうから休養
http://www.shizushin.com/local_politics/20060906000000000027.htm
湖西市の三上元市長(61)が、体調不良を理由に6日から10月3日まで休養することが5日分かった。湖西市議会は4日から10月3日まで9月定例会の会期中。木村幸司助役が職務代理者を務める。
三上市長は昨年6月、議案審議の不手際と政治姿勢を反省する「おわび状」を市議会に提出、8月から自らの報酬を30%、3カ月間減額している。
三上市長は木村助役を通して「市民の皆さんに迷惑をかける。大変申し訳ない」と述べた。
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>>2827の1番の選択肢になりそう。結果的に共産が山内をおろせば、>>2820に近い評価を軸としての社大に与えたい。
まだ共産が外れる可能性はあるが・・・。
しかしこれでは下地の出馬意欲(と喜納の下地支持)はなんだったのかという感じ。
下地は今になって議席が惜しくなったのではないのか?
やはり、民主は、下地の思惑(共産排除の共闘体制構築)を無批判に後押ししたように思える。
共産排除を図るにしても、今の時期は得策ではないだろう・・・。
「社大候補で一本化」 民主・喜納代表、鳩山氏に説明
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-16941-storytopic-3.html
【東京】民主党県連の喜納昌吉代表は5日、都内で鳩山由紀夫同党幹事長と面会し、野党5党と政治団体そうぞうの6者協議が解散したことを報告した。鳩山氏に対し喜納代表は、民主が社民党県連、社大党、連合沖縄を軸に連携すると説明した上で、「政党政治のアイデンティティー(独自性)を打ち立てる人が社大党から出てくるだろう」と述べ、糸数慶子参院議員(58)か喜納昌春社大党委員長(59)のいずれかに候補者を一本化すべきだとの考えを示した。
鳩山氏に対し、喜納代表は「分裂を避けるのが最大の条件であり、わたしは社大、社民、連合沖縄が決める人を応援する」と説明。野党候補者の決定時期について「統一地方選挙が終わる11日にはめどが付くのではないか。そう時間はかからないと思う」との見通しを示した。
喜納代表によると、鳩山幹事長は「喜納氏に任せる」と述べたという。
6者協議解散後、社民は2日の執行委員会で社大、民主を軸に候補者擁立を図る方針を決めている。喜納代表が社民、社大、連合沖縄との連携を打ち出したことで、野党陣営の候補者選考は、この3党と連合沖縄を軸に進むとみられる。
(9/6 10:15)
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下地としては共産直系の山内氏の出馬を断念させて共産党の発言力を削れれば当初の目的は達せられたという感じなんでしょうかねぇ?
そもそも共産が下地に乗れるとは思えないし・・共産が独自候補擁立でも下地出馬なら保守分裂という形に出来て勝てるという読みだったのかな?
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来春県議選 自民新顔5人擁立<山口県>
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000609060003
2006年09月06日
自民党県連は5日、選挙対策委員会を開き、来春の県議選で新顔5人を含む6人の2次公認候補者を決めた。一方、現職3人がこの日、今期限りでの引退を正式に表明した。7月の1次公認とあわせ、自民公認・推薦候補は計34人となった。
新顔の5人は宇部市区に2人、下関市区、岩国市・玖珂郡区、光市区に各1人。
宇部市区には今期限りで引退する二木和夫氏の長男健治氏(50)と、県連青年部長の岩村誠氏(36)を擁立。下関市区には旧菊川町長で現・市菊川総合支所長の林哲也氏(59)、岩国市・玖珂郡区には市議で党岩国支部長の河谷愼司氏(46)、光市区には河野博行・県連会長の次男で会社役員の亨氏(43)を立てる。
1次公認を見送った現職の藤山房雄氏の下関市区での公認も決まった。
この日、正式に引退表明したのは8期の河野氏と伊藤博彦氏(9期、旧厚狭郡区)、橋本憲二氏(6期、下松市区)。伊藤、橋本の両氏は1次で公認が決まっていたが、辞退した。
河野氏は77歳という年齢を理由に挙げ、「政治家の理念として辞めるときは自分で決めたかった」と話した。伊藤氏も82歳という高齢を理由に「静かに家にいるようにしたい。長い間お世話になり感謝している」と心情を語った。
橋本氏は来年で60歳。県議初当選から23年目を迎え、全力を傾けられるかどうかの節目になったといい、「議員として甘えが出てはいけないと考えた。当初から決めていた」と述べた。
このほか、村田哲雄氏(4期、旧長門市区)もすでに引退を明らかにしており、引退議員は二木氏を含めて計5人となった。県連は山陽小野田市区と下松市区、周南市区で候補者擁立に向けて調整している。
またこの日、10月の岩国市議選に現職・新顔各1人の計2人、来年2月に任期満了となる下関市議選には現職10人の公認をそれぞれ決定した。
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新党大地,国民新党,そうぞうと自民党を放り出された(主に平成研の)連中と民主党の共闘が目立っておる。キシローとの共闘は無理かね?下の記事見るとえらい自民党と自民県政クラブは対決姿勢だが。
自由民主党___45→50目標
自民県政クラブ_7→7目標
民主清新クラブ_5→10目標
公明党_____2→4目標
共産党_____2→4目標
無所属___1(つくば市)
県議選まで3カ月、各会派の動き活発化
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000609080001
2006年09月08日
12月に予定される県議選(定数65)まであと3カ月あまり。現行の選挙区では、最後となる選挙戦に向け、各会派の活動も本格化してきた。選挙の日程は11日に決まるが、「保守王国」の県内では、自民党と民主党系会派などとの攻防のほか、自民党内の分裂による選挙戦の行方も、大きな焦点となる。来年は統一地方選と参院選があり、その前哨戦としても、県議選の行方が注目される。各会派の動きや注目選挙区を追った。
県議会の7割以上=グラフ参照=を占める自民党は9月中に公認候補を公表する。引退を表明しているベテランの青木来三郎氏(10期・古河市)ら2人をのぞき、現職43人が公認される予定だ。新顔や追加公認も合わせると、今回は45人を公認した前回よりも多い50人から55人ほどの公認候補を送り込むとみられる。
県連は今後、職域支部代表者会議と地域支部代表者会議を相次いで開き、支持を求める。新井昇副幹事長は「50議席は欲しい」と話し、党勢をさらに拡大させ、来年の統一地方選と参院選に弾みをつけたい考えだ。
一見、盤石にみえる自民党だが、足元には不安も見え隠れする。
同党県連幹部が注視しているのは、国政で対抗する民主党系の民主清新クラブではなく、「もともと同じ根っこ」だという自民党から分裂した自民県政クラブの動きだ。
自民県政クは、自民党県連の意向に反し、00年の総選挙で衆院議員の中村喜四郎氏を支持した「造反組」の集まりで、県議選候補者は無所属で臨むことになる。中村氏が強力な地盤をもっている衆院7区周辺に議席がある自民県政クは、現状維持の7議席を目指す。
自民党県連の海野透議員会会長は「50議席を取るには、中村氏系の自民県政クの議席をいかに奪い取るかにかかっている」と意気込む。同党県連は、自民県政クが議席を持つ古河市、結城市、筑波郡、北相馬郡に対抗馬を送り込むことを検討している。
これに対し、自民県政ク幹部は「自民側の票の取り込みが厳しくなっているのはわかっている。だが、7議席は死守する」と話している。
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>>2855-2856
「自民圧勝」に待ったをかけようと、民主党系の民主清新クラブは、倍増の10議席を狙う。
前回は当時の鳩山由紀夫代表の新党構想による党本部の足並みの乱れのあおりを受け、無党派層の支持を広げられず、2議席を失った。今回は、9月下旬の代表選で再選確実とみられる小沢一郎代表のもと、「団結して選挙に臨める」(党県連・長谷川修平幹事長)と自信をみせる。
6月には県歯科医師連盟に同党支部(支部長・川口浩県議)が全国で初めて設立され、「保守王国」に少なからず、衝撃を与えた。同連盟は自民党費の肩代わりをやめることも決めており、民主党に追い風が吹く。長谷川幹事長は「自民党の牙城(が・じょう)にメスを入れた。県議選への影響はこれから確かめながら、活動していく」と効果を期待する。
だが、これまでに公認・推薦したのは9人にとどまり、候補擁立は順調とはいえない。さらに2人以上の擁立を目指すが、万全なスタートが切れたとは言い難い。
統一地方選、参院選を経て、その後の衆院選で政権獲得を狙う民主党。県議選は「勢いをつけるために重要」と位置づけているだけに、今後の支持者拡大が鍵を握る。
公明党は現職2人のほか、水戸市区とつくば市区に新顔を擁立。党県本部の足立寛作代表代行は、代表質問に必要な4議席を獲得したい考えだ。特に党県本部として初めて女性候補を擁立したつくば市区を最重点区に置いている。
共産党は前回失った取手市区の奪還を最大目標に、現職2人を含めた4人を擁立する。社民党は前回の選挙で、唯一水戸市区から候補者を立てたが落選。今回は水戸市区のめども立っておらず、独自候補は擁立できない可能性もある。
今回、最も激戦となりそうなのは、つくば市選挙区。定数1増で4議席を争うつくば市区には、現職3人を含む8人が、立候補を予定している。
公明が初めて公認候補を擁立し、自民県政ク以外の会派が公認候補をそろえた。保守系は自民現職と元職を含む4人の見込みで、票の奪い合いが予想される。共産は3期連続、民主は前回失った議席の確保を目指す。
つくばエクスプレスが開業して初めての県議選で、この4年間で1万人近く増えた有権者の意識が、どう変わったのかも注目される。
県庁所在地の水戸市選挙区(定数5)も前回同様、激戦となりそう。現職5人に、2人の有力新人が挑むという構図だ。
同区では、自民党県連幹部が「これまで通り、3議席を維持するのは厳しい」と懸念を示す。民主党県連も「とにかく県都で、議席が取れるよう力を入れる」と「空白区」の解消をめざす。
現在の鉾田市と神栖市で構成する鹿島郡区(定数3)は民主党県連が昨年の衆院2区で善戦した候補者を擁立したことで、一気に注目区となった。それぞれ神栖市と鉾田市を地盤とする両現職に対し、民主系候補者のほか数人が意欲を見せており、激戦は必至だ。
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時期がずれてると走ってましたが,こんな時期なんですねぇ>茨城県議会選挙
あと半年ずらせばいいだけちゃうのん??
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◇つくば市(定数3)→今回定数1増
当17964 市原健一(自現、51歳、四選)→市長へ転出
当 8573 山中泰子(共新、51歳、初当選)
当 8261 塚田規夫(無新、51歳、初当選)
6677 塩田 尚(無元、53歳)
6250 慶野利文(無新、55歳)
4949 銭谷和則(民新、49歳)
3750 小林雅美(無新、59歳)
◇新治郡(定数2)
当 16465 坪井 透(無新、52歳、初当選)→自民党会派所属
当 14782 桜井富夫(自現、63歳、四選)
11834 飯岡英之(自現、42歳)→つくば市区へ転出
今回構図
飯泉淳(48)=自民・現・二期←補選当選元民主
飯岡英之氏(46)●=自民・元・二期←元県議(新治郡),章元県議(四期)氏の旧桜村ほか市北部地盤
村上義孝(31)=民主・新←学習塾経営
田村佳子(52)=公明・新←市社会教育指導員
山中泰子(54)=共産・現・一期
塚田規夫(55)=無所属・現・一期←農村部地盤
塚本一也(41)●=無所属←塚本育造元県議(九期)の長男で、会社社長,北部地盤
中根洋高(43)=無所属←補選善戦,反市長票
各政党出そろう激戦
(定数4=つくば市)
http://cats.ruru.ne.jp/ibaraki/election2.asp?id=8&key=%88%EF%8F%E9%90V%95%B7%91I%8B%93%91%AC%95%F1%83_%83~%81%5B
定数見直しで今回から一増の四議席に、現職三、元職一、新人四の計八人が立候補を予定。各政党の公認がそろい、保守系も乱立。定数増が当選ライン「一万票」を引き下げることは無く、激戦は必至だ。
顔ぶれは自民の飯泉淳(48)=二期、共産の山中泰子(54)=一期、無所属の塚田規夫(55)=同=の現職三氏、新治郡区から“国替え”で出馬予定の自民元職、飯岡英之氏(46)=二期=に加え、民主の村上義孝(31)、公明の田村佳子(52)、無所属の塚本一也(41)、同じく中根洋高(43)の新人四氏が立候補を予定している。
自民は前回約一万七千票と突出した得票で当選した市原健一氏がつくば市長に転出した。一昨年の市長選で同市長の約四万三千票を集めた組織の動向も焦点だが、保守系乱立による分散や、従来は自主投票で主に保守系を支援した公明の候補擁立が混戦に拍車を掛ける。民主、公明、共産などは筑波研究学園都市の無党派層への浸透も当落を左右する。
飯泉氏は昨年の補選で民主からくら替えし、自民候補として二度目の当選[を狙う]。市南部の旧谷田部町を主な地盤とし、自然環境と調和したつくばエクスプレス(TX)沿線開発などを「市原市政と連携し進める」とする。
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>>2858-2859
共産の山中氏は大規模開発などを批判、若者の雇用対策、高齢者介護の充実を訴える。政党間の争い激化に危機感を募らせ、都市部の若年層や無党派層に支持を広げ、党が二期続けて確保した議席死守を目指す。
飯泉氏と同じく、旧谷田部町が地盤の塚田氏は市長選では市原市長の対立候補を支援。財政基盤の確立や農産物の販売戦略強化などを訴え、「政党所属でなくとも仕事はできる」と農村部を中心に支持を広げたい考え。
九月ごろに自民党つくば支部の総会で、県連への公認申請が決定見込みの飯岡氏は「新産業の創出」などを掲げ、父親で県議四期の故・章氏の地盤、旧桜村ほか市北部を中心に市原市長の後援会の支援を受ける考えだ。
昨年の衆院選を始はじめ、国政選挙では約二万九千票を獲得する民主が擁立した村上氏は学習塾などを経営。市議四人の支援を受け都市型選挙を展開し、公立高教育や福祉の充実などを訴え、反自民票の掘り起こしを狙う。
公明初の女性県議候補の田村氏は「つくばを開く声を県政に」を前面に、市社会教育指導員の経験から「心を育てる教育」などを強調。長崎出身で被ばく二世でもあり「平和の尊さ」も訴え、市議四人の支援を受ける。
市北部では県議を九期務めた塚本育造氏の長男で、会社社長の一也氏が出馬予定。三月にJR東日本を退社、後援会を立ち上げた。「農村文化と都市文化共存へ向けたリーダー」を前面に市北部の振興策などを訴える。
昨年の補選で、飯泉氏との一騎打ちで、反市長票を中心に約三万五千票を集めた中根氏は、小中学校の一貫教育や、TX沿線開発地区だけでなく市周辺部の振興などを訴え、政党色の無い市民派として支持拡大を狙う。
同市の県議選投票率は前々回が42・60%、前回が40・09%と、国政(昨年衆院選63・33%)や市政(〇四年市長選61・06%)に比べ、有権者の関心はいまひとつ。訴えを通じ、「県政の課題」をいかに浮き彫りにするかも鍵を握る。
公明 新人の田村氏 つくば市区擁立
今年12月の県議選で、公明党県本部(石井啓一代表)は23日、同党の4人目の公認候補者として、同本部女性局次長で新人の田村佳子氏(52)がつくば市選挙区(定数4人)から立候補することを明らかにした。田村氏らと県庁内で会見した石井代表は「念願の県議会四議席目への挑戦。必勝を期して戦いたい」と、同党としてほぼ20年ぶりの4議席確保へ抱負を語った。
田村氏は長崎市出身でつくば市在住。1978年に神戸市外語大卒後、アパレル商社勤務、フリーのマーケティングプランナーなどを務めた。93年、夫の転勤に伴ってつくば市に転居。05年から同市社会教育指導員を務めてきた。
党公認は22日の中央幹事会で決定。県議選で同党が女性候補を擁立するのは初めて。田村氏は会見で「母が長崎の被爆者で、悲劇を二度と起こしてはいけないと思いながら生きてきた。平和と人々の幸福のため頑張りたい」と、立候補の決意を語った。
県議選で公明党は既に現職の足立寛作(土浦市区)、鈴木孝治(水戸市区)、井手義弘(日立市区)の三氏を公認している。同党は75−87年の間、これら三選挙区に加え旧鹿島郡区でも一議席を有していた。
今県議選へ向け、同党県本部は市町村合併を受けた選挙区・定数論議をにらみながら4人目候補を模索、先の第2回定例会でつくば市区の定数一増が決まったことから、「女性議員を求める声」(井手氏)も勘案し、同区での田村氏擁立に踏み切った。
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民主党県議選立候補者
http://www33.ocn.ne.jp/~minshu/news/news0104.htm
□民主党候補擁立各選挙区の開票結果
◇水戸市(定数5)
当18074 加藤浩一(自現、60歳、五選)
当15050 鈴木孝治(公現、49歳、四選)
当10598 大内久美子(共現、53歳、三選)
当 9626 木本信男(自現、58歳、三選)
当 9213 川津 隆(自現、51歳、三選)
8986 舘 静馬(無新、35歳)
4832 岡野直治(民新、55歳)→佐藤 光雄(民新,48歳)元東京電力労働組合役員,水戸市議(3期)
4351 玉造順一(社新、31歳)→候補者擁立模索中(難航中?)
1592 正村雅彦(無新、62歳)
◇日立市(定数5)
当16360 井手義弘(公現、46歳、三選)
当15221 長谷川修平(民現、46歳、四選)
当11946 今 一男(民現、55歳、再選)
当11811 福地源一郎(無新、54歳、初当選)
当10614 菊池敏行(自現、56歳、再選)
8163 小森喜四朗(無新、自推薦、42歳)
4755 内山英信(無新、51歳)
3473 藤田邦良(共新、51歳)
2515 大和田知裕(無新、41歳)
2063 村上昌宏(無新、由推薦、38歳)
◇取手市(定数2)
当 8629 鶴岡正彦(自現、55歳、四選)
当 6825 川口 浩(無新、民推薦、47歳、初当選)→公認・歯科医師職域支部設立!
6525 塚越恵子(共現、57歳)
◇つくば市(定数3)→今回定数1増>>2858-2859
当17964 市原健一(自現、51歳、四選)→市長へ転出
当 8573 山中泰子(共新、51歳、初当選)
当 8261 塚田規夫(無新、51歳、初当選)
6677 塩田 尚(無元、53歳)
6250 慶野利文(無新、55歳)
4949 銭谷和則(民新、49歳)→村上義孝(31)=民主・新,学習塾経営擁立
3750 小林雅美(無新、59歳)
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>>2860-2861
◇ひたちなか市(定数3)
当16400 海野 透(自現、59歳、五選)
当13875 磯崎久喜雄(自現、57歳、三選)
当11883 細田武司(民現、59歳、三選)
6510 深川忠義(無新、63歳)
◇守谷市(定数1)→土田氏が出馬予定
当 8058 小川一成(自現、55歳、三選)
1771 高柳武彦(無新、59歳)
土田 敦司 民主公認(38歳)
1991年4月 日本電信電話株式会社入社現在に至る
1995年12月〜1998年4月 マニラ事務所(次長)
1999年〜2001年 米国に留学
2001年3月 米国チャップマン大学卒ア−ギュロス経営経済大学院
2004年3月〜 守谷市市議会議員
◇西茨城郡(定数2) 無投票
[当] 長谷川大紋(自現、59歳、八選)
[当] 常井洋治(無現、民推薦、49歳、再選)→今回も推薦
◇鹿島郡(定数3)→小林氏が出馬予定
当18480 西条昌良(自現、48歳、四選)
当15174 本沢昭治(自現、74歳、六選)
当13405 鬼沢忠治(自現、76歳、六選)
9645 荒井 学(自現、75歳)
小林 誠 民主公認(28歳)
2003年3月 東京大学卒業
2005年8月 茨城第2区総支部長に就任
2006年2月 民主党茨城県連常任幹事
2005年9月 衆議院選挙に出馬 惜敗
2006年7月 茨城第2区総支部長辞任 県議選立候補予定者に決定
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自民県政クラブ擁立関連選挙区
◇古河市(定数2) 無投票→自民党が県政クラブへの対抗馬送り込みを検討
[当] 青木來三郎(自現、81歳、十選)→引退
[当] 江田隆記(無現、59歳、四選)→自民県政クラブ
◇結城市(定数1)→自民党が県政クラブへの対抗馬送り込みを検討
当 10403 臼井平八郎(無現、54歳、三選)→自民県政クラブ
1655 鈴木良雄(無新、56歳)
◇水海道市(定数1)
当 11390 長谷川典子(無新、59歳、初当選)→自民県政クラブ
8337 杉田光良(自現、65歳)
◇筑波郡(定数1) 無投票→自民党が県政クラブへの対抗馬送り込みを検討
[当] 染谷 清(無現、69歳、四選)→自民県政クラブ
◇猿島郡(定数3)
当 15602 粕田良一(自現、61歳、七選)
当 13818 森田悦男(無現、52歳、再選)→自民県政クラブ
当 13582 半村 登(無現、53歳、三選)→自民県政クラブ
1364 片岡顕安(無新、73歳)
◇北相馬郡(定数1)→自民党が県政クラブへの対抗馬送り込みを検討
当 12822 川口三郎(無元、70歳、八選)→自民県政クラブ
10992 赤羽直一(無現、自推薦、55歳)
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>>2855-2863 【茨城県議選纏め】
2006/02/07 県議選の区割りと議席配分 市町村合併で問題噴出 >>2400
2006/03頃 県議選挙区 区割りは継続審議 結論は6月議会で >>2446
2006/06/17 県議選区割り一部見直し つくば1増・古河1減に >>2637
2006/09/06 県議選・古河市区 渡辺澄夫市議が自民公認で出馬 >>2849
結局選挙区改変はせず小手先の定数是正で誤魔化した感じですな。
>>2862
古河市選挙区は予定と書いてますが自民公認が決まってますね。しかもここは定数1減でサバイバル選挙区に。ただ次回からは市町村合併の関係でまた増えそうですけど。
>>2861
民主党公認が出馬する鹿島郡区ですが,次回からは鉾田市選挙区と神栖市選挙区で分割されそう。今回仮に当選しても次回は定数が減ってたいへんかも。
神栖と鹿嶋は合併すべぇ。名前は鹿島市でええやん。より有名な鹿島が市制施行する時に名前取るなと云ったり新幹線に反対したりの我が儘いっぱいの佐賀県の鹿島市に遠慮するこたぁねぇ。
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「中核市」実現へ協議会 滋賀県と大津市・権限委譲など対応練る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060908-00000058-kyt-l25
「中核市に関する滋賀県・大津市推進協議会」が8日に発足し、同市の県大津合同庁舎で初会合が開かれた。2009年4月に大津市が中核市指定を目指すのに伴い、県から移譲される約1700の事務処理について協議する。中でも、保健所運営などの保健衛生分野は職員に専門性が求められ、人材確保などが課題になる。協議会は今後、2年かけて対応策を話し合う。
中核市は人口30万人以上の都市に認められている。指定されると、保健所の設置が義務付けられ、身体障害者手帳の交付や養護老人ホームの設置認可、飲食店営業や一般・産業廃棄物処理施設の設置許可権限などの事務が県から移譲される。
県から市の各担当課に事務をスムーズに移す必要があり、保健所については市独自に新設するか、県営保健所を譲り受けるかなどが大きな課題になる。新たに保健衛生などの50人前後の専門職員が必要で、県との人事交流を含めた職員確保も求められるという。
初会合には、県と市から関係職員17人が出席した。07年8月までに事務レベルの協議を終え、県議会の同意を得て、08年8月に国に指定を申請するなどのスケジュールを確認した。保健所の設置などは専門部会を設けて、検討することを申し合わせた。
(京都新聞) - 9月8日20時9分更新
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これは小梛議員が市立千葉高校関連の工事をめぐり、発注業者変更を市幹部に「頭突っつくぞ」などと圧力をかけたというもの。圧力の様子の録音テープは出てきて、発注は小梛議員の兄の経営する企業に決まり、疑惑はいっそう深まっている。
なお、記事中の「新政五月会」は、民主と労組関係議員と保守系無所属の混合部隊。「21世紀クラブ」は民主と無所属の混合部隊で、野党色は「21世紀クラブ」が強い。
小梛委員長辞職動議、1票差で否決
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000609080001
千葉市発注工事を巡り、小梛(お・なぎ)輝信・市議会議会運営委員長(自民)が声を荒らげて市に発注方法の変更を求めた問題で、7日開会した9月市議会の冒頭、市議から委員長職の辞職を求める動議が出された。採決の結果、賛成24票、反対25票の1票差で否決された。
福永洋議員(共産)が「小梛議員の言動は議員としてふさわしくない」と動議を提出した。橋本登議員(自民)が「熱心さのあまり声を荒らげた経験は私にもある」、小関寿幸議員(共産)と長谷川弘美議員(市民ネット)が「被害を受けた職員の影響は大きい」などとそれぞれ演説した後、起立採決にかけられた。
54人の市議のうち、この日は51人が出席。三須和夫議長と小梛議員を除く49人が採決に参加し、賛成は新政五月会8人、市民ネット7人、共産6人、21世紀クラブ3人の計24人、反対は自民16人、新政五月会1人、公明7人、無所属1人の計25人だった。
同市議会で共産提出動議の採決結果で賛否が拮抗(きっ・こう)するのは異例。三須議長は議会終了後「想定していなかった結果」とコメントした。
大部分が賛成した新政五月会の納元政幸幹事長は「小梛議員はけじめをつけるべきだという趣旨」と述べた。福永議員は「議会の一定の良識が示された」と評価した。
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民主県連8人申請へ、新人4人 新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=42141
民主党県連は9日、三条市で常任幹事会を開き、渡辺秀央参院議員の長男で会社員の渡辺祐介氏(45)ら来春の県議選の候補予定者8人について、党本部に一次公認・推薦申請することを決めた。
内訳は新人4人と現職4人。新人は渡辺氏が見附市から出馬予定のほか、新潟市議の進直一郎氏(57)が新潟市3区、県地域総研主任研究員の江口昌樹氏(49)が同市4区、元三条市議の山井伸泰氏(59)が三条市からそれぞれ立候補を予定する。山井氏は推薦、他は公認。
進、江口、山井の3氏は9日までに、新潟日報社の取材に対して出馬の意向を表明している。渡辺氏に関して渡辺秀央氏は「まだ会社を辞めていないので、表明はもう少し先にしたい」としている。
一方、現職については大渕健(33)=新潟市7区=、竹山昭二(63)=三条市=、佐藤信幸(57)=長岡市=のほか、新たに入党する市川政広(52)=新潟市2区=の四氏を公認申請することを決定。
また政令指定都市になる新潟市の市議についても現職2人、新人3人の公認申請を決めた。
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県議選に3氏が出馬表明<茨城県>
http://www.chunichi.co.jp/00/ibg/20060910/lcl_____ibg_____002.shtml
十二月に予定される県議選の結城市区=定数一=に、司法書士の小林栄氏(50)が九日、立候補する考えを明らかにした。
小林氏は自民党結城支部幹事長で、同党県連に公認を申請中。「県とのパイプを太くしたい」と立候補の動機を語った。
また、鉾田市議の小川一彦氏(46)が同日、鹿島郡区=定数三=から無所属で出馬する意向を明らかにした。「県内の格差を是正したい」と話している。
小川氏は二〇〇三年に当時の鉾田町議に初当選し、現在一期目。九月いっぱいで市議を辞任する予定。
さらに、元麻生町長の横山忠市氏(62)が同日、行方郡区=定数二=から無所属で出馬する意向を明らかにした。「潮来市、行方市の合併後の発展を手助けしたい」と話している。
横山氏は一九九九年から昨年まで、合併前の旧麻生町の町長を務めたが、昨年十月の行方市長選に出馬し落選した。 (中西公一、布施谷航)
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↓自分がよく覗きに行く藤末健三参院議員のblogで斉藤氏(?)のご尊顔を拝めますです。
http://www.fujisue.net/archives/2006/09/post_1496.htm
熱海市長に斉藤栄氏が初当選
http://www.asahi.com/politics/update/0910/004.html
2006年09月10日23時23分
24年ぶりに4人が争った静岡県熱海市長選は10日投票、即日開票の結果、新顔で元国土庁職員の斉藤栄氏(43)が激戦を制して、初当選を果たした。当日有権者は3万5960人、投票率は59.70%だった。
4選をめざした川口市雄氏(69)=自民党熱海支部、公明党推薦=に、いずれも新顔で、旅館業の鵜沢精一氏(62)、元国土庁職員の斉藤栄氏(43)、グッズ開発会社長の猪木快守(よしもり)氏(68)の3氏が挑んだ。
国内有数の観光都市・熱海だが、観光宿泊者がピーク時に比べ4割強も減るなど低迷が続いているため、観光振興などを中心に各候補が論戦を展開。3期続いた川口市政の「継続か刷新か」が問われた。4氏とも無所属だが、民主党の国会議員が次々と斉藤氏の支援に駆けつけたことで、川口氏陣営も自民党国会議員の応援を求めるなど政党色もにじんだ市長選となった。
◇
当7216 斉藤 栄 無新
7154 川口 市雄 無現
6111 鵜沢 精一 無新
771 猪木 快守 無新
(確定得票)
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>>2868
おお,素晴らしい。ぽっと補選で民主党が当選したりしてますけど,地方の停滞が著しいのでしょうか,民主党に地力がついてきたのでしょうか?
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>>2869
地力,とまではいえるかどうか? 地域によって大きく違いますし。
ただ,オルターナティブな勢力であるって認識は広がってきてるんじゃないでしょうか。
地方選挙の場合,上っ面の党名だけで立っても惨敗するケースが多いですが,真剣にやれば,結果がついてきやすい状況なのでは。
注目度が高い統一地方選挙だと,スキャンダルでもない限り,民主党にとっては戦いやすいのでは。宣伝が自動的になされますからね。
ただ,統一地方選でそこそこいい成績を残しても,参院選はすごく風に左右されるので,あんまり参考にならないんじゃないかなと思ってます。
地盤の増加・減少の効果は長期的に出るものであり,直後の参院選にとっての地方選の結果は風をなんとなく診る程度のものでしかないと思います。
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>>2869-2870
まあ、私は統一地方選では県議選は要注目で行ってますけど(笑)。首長選はねえ〜。
民主の地力とかより、首長選では、なんとなく「現職ピンチ」の風みたいのは感じますね。
高砂市長選も現職敗北。岡氏は元市部長。
高砂市長選 開票終了 投票率67・90%
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0000108473.html
当 30,198 岡 恒雄 (おか つねお) 56 無新
20,320 田村 広一 (たむら ひろかず) 56 無現(2)
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高砂市長選の構図。今迄一緒にやってきた現職市長対市幹部で同年輩,熱海のような改革派っぽい官僚って訳でも,井原市>>2835-2836の様に若い方って訳でもないですね
「播磨地域の首長選では最近、現職の落選が相次いでいる」ってはどこを指しているのかな?
現職と新人一騎打ちに 高砂市長選
2006/09/04
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000102789.shtml
任期満了に伴う高砂市長選と市議選が三日告示され、市長選には新人で元市生活環境部長の岡恒雄氏(56)と、三選を目指す現職の田村広一氏(56)が、いずれも無所属で立候補を届けた。十日に投開票される。
市長選は八年ぶりの選挙戦。行財政改革の進め方や、市臨海部の再生を目指す「高砂みなとまちづくり構想」の具体策などが主な争点となる。
岡氏は市の要職を歴任した経験を踏まえ「知恵と工夫で高砂再生を」と主張。田村氏は二期の実績を掲げて「さらなる改革で市政の飛躍を」と訴えている。
今春まで市の幹部だった新人が現職に挑むとあって、市民の関心は高い。また、播磨地域の首長選では最近、現職の落選が相次いでいることもあり、両陣営は激しい前哨戦を展開してきた。
一方、市議選は今回から四減となった定数二四に対し、二十九人が立候補する激戦となっている。
高砂市長選立候補者(届け出順)
岡 恒雄(おか つねお)56無新
元市生活環境部長(生活経済部長、福祉部次長、秘書課長)高砂高。伊保崎
田村 広一(たむら ひろかず)56無現(2)
全国市長会理事、県保険者協議会長、県雇用開発協理事(市議)早稲田大。曽根町
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>>2872
>播磨地域の首長選では最近、現職の落選が相次いでいる
稲美町長選挙 22時25分開票終了 投票率63・06%
(2006/05/21)
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0000035255.html
任期満了に伴う兵庫県稲美町長選は21日投開票され、新人で元明石市職員の古谷博氏(59)=無所属=が、現職の赤松達夫氏(64)=同=を大差で破り、初当選を果たした。投票率は63・06%。 同町では、長引く不況下での財政再建や、少子高齢化対策、農業や商工業の活性化が緊急課題で、選挙戦の大きな争点となった。 古谷氏は長年、都市計画に携わった行政マンとしての経験をアピール。町債残高の削減や、職員の若返りによる人件費抑制のほか、町民座談会やサンデー議会の開催など、開かれた町政の実現を公約に掲げて支持を広げた。
当 9513 古谷 博(ふるたに ひろし)59無新
6575 赤松 達夫(あかまつ たつお)64無現
播磨町長選 確定 投票率50・05%
(2006/07/02)
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0000063646.html
当7593 清水ひろ子(しみず ひろこ)57無新
5607 佐伯 忠良(さえき ただよし)66無現
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◎加西市・・・泡沫の常連中川暢三が現職に勝利
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2005/0703kasaicity.html
○多可町・・・人口の少ない旧加美町長が旧中町長に圧勝
http://www.e-gappei.com/newpage18.htm
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2005/1127takchoucho.html
◎三木市・・・高齢4期現職,元県職員に大差負け
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0115mikichicho.html
◎稲美町・・・現職,元明石市職員に大差負け
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0000035255.html
◎播磨町・・・非常に興味深い例。嘉田滋賀県知事と同日選で似た状況。
http://www.kobe-np.co.jp/news_now/news2-633.html
http://www.inamura-kazumi.com/modules/xeblog/?action_xeblog_details=1&blog_id=259
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0000063646.html
◎高砂市・・・今回。
http://jbbs.livedoor.jp/news/2389/
↑
探索過程で,こゆーい掲示板見つけました。
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あざーす。2カ所調べて満足してたけどそれだけじゃなかったんですな。そういえば加西市とかありましたねぇ。
ここんとこずっと続いている感のあるこの現職に対する逆風,何となくの現状閉塞感を巧く利用できればいいですけど,全く風が吹かない場合もあるし難しいでしょうなぁ・・・
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候補者が乱立でも民主系は居ないのか??潮来から擁立したりすると乱立のどさくさで当選できたりしねぇ?
前回結果
◇行方郡(定数2)無投票
[当] 香取 衛(自現、73歳、五選)行方市地盤
[当] 藤島正孝(自現、57歳、再選)潮来市出身
県議選潮来市区 無風、一転激戦へ<茨城県>
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000609100005
2006年09月10日
12月に予定される県議選で、前回、前々回と続けて無投票だった潮来市区(旧行方郡区)が一転、激戦区の様相を呈してきた。5期務めた香取衛氏(77)が突然引退を表明、残る現職の藤島正孝氏(61)のほか、新顔4人が続々と名乗りをあげ、二つの議席を計5人で争う構図となりそうだ。
県議会長老の1人でもある香取氏が健康を理由に引退を明らかにしたのは7月初め。それまでは続投の構えで、今回も現職2人だけで無投票当選との見方が強かった。
香取氏の引退表明の途端、選挙区のあちこちで立候補を目指す動きが始まった。今月4日、新顔の商事会社代表、小沢貞夫氏(58)、行方市議の坂本一郎氏(50)、同、宮内守氏(48)が相次いで立候補表明の記者会見を開いた。9日には前麻生町長の横山忠市氏(62)も名乗りをあげた。
いずれも、「立候補のきっかけは香取氏引退」と明言する。
県議選告示日から潮来市区と名前が変わる行方郡区は潮来市と行方市の2市が選挙区。新顔4人はいずれも行方市出身で、旧玉造、旧北浦、旧麻生の3町に分かれるが、地盤は競合する。現職の藤島氏だけが潮来市出身だが、他の候補予定者も同市への浸透を図っているほか、2期連続無投票で選挙戦をしてこなかった影響も気になり、組織強化に懸命。各陣営とも短期決戦の構えで前哨戦に入った。
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http://www.dpjokinawa.jp/03_01.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storytopic-44.html
沖縄・地方統一選スタート。
民主党系候補が大苦戦。
県民の支持を失っているのではないか?
そうぞうは,推薦者がかなりいるようですが,リストがないのでわかりません。
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県知事選でのごたごたが民主のごり押しに見えてるんでしょうか?
沖縄でリベラル第三極の確立といっても実績無いですし支持を集めるのは難しいのでしょうか?
民主・そうぞうの発言力が弱まる形で議論が纏まるかもしれませんね。
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知事選のことがどれだけ影響しているのかはわかりませんが・・・。
民主党は,沖縄県内にカリスマ発言者を擁しているわけではないですし,東京で作られた妥協的な政策を移入している政党という印象が強いんじゃないですかね。
保守系って要は現実主義者が多いので,自公支持というよりは中央政府とのパイプを求めるんだと思います。
民主党はそれなりに現実的な路線を志向しているものの,中央政府とのパイプがないので,あまり県内での支持が広がらない。
特に,最近は,喜納さんが中央の民主党幹部と仲良くしていて,県内では浮いてるのかもしれませんね。
中央の政権交代時にはそれなりの現実的路線が望ましいと(私は)思いますので,民主党が第三極を模索するのに意義は認めますが,政権がないときの支持拡大は難しいのかもしれません。
民主党にとって,地方首長・議会(特に沖縄)は,国会よりも難攻不落って思います。(中央のまともな政権交代が過去にないのに,各地で第三極なんていっても,イメージわきまへんわな。)
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定数4になったのは喜ばしい。前回結果↓。社民21自位になるといいなぁ
◇能代市(定数2)
当10936 宮腰 誠(社現、64歳、三選)
当 8290 中田 潤(無新、56歳、初当選)→みらい21所属
7985 藤原良範(自新、53歳)
5465 吉方清彦(無新、民推薦、32歳)→今回民主公認
◇山本郡(定数2)
当15227 武田英文(自現、58歳、再選)
当11042 金谷信栄(自現、62歳、再選)
3243 大塚義千代(共新、61歳)
吉方氏(能代市)が出馬を表明、民主党公認/来春の県議選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060911a
能代市の住職、吉方清彦(せいげん)氏(35)=豊祥岱=が10日、来春の県議選能代市・山本郡選挙区(定数4)に民主党公認で立候補することを正式に表明した。
民主党能代山本支部の地区党員サポーター会議が同日開かれ、吉方氏が基本理念、政策などを発表し、承認を得た。会議後、吉方氏は「地域間で“希望”の格差が広がっている。未来に希望を持てる地域づくりのため、出馬を決意した」と述べた。
重点的に取り組む政策として▽能代山本地区に製薬産業の集積を進める▽本県産の食材の全国PR▽木質バイオマスの開発による新たな木材産業の振興▽特別養護老人ホームの拡充―などを挙げた。
吉方氏は早大政経学部、駒沢大仏教学部卒。平成15年の前回県議選で、4人が立候補した旧能代市選挙区(定数2)から初出馬し、4位で落選。現在民主党能代山本支部長。7月に同党公認が内定している。善光寺住職。
来春から区割り変更となる能代市・山本郡選挙区は同市と八峰町、三種町、藤里町の1市3町。共産党新人の三浦深雪氏(45)が既に出馬表明している。また自民、社民、無所属の現職計4人の出馬が確実視されている。
(2006/09/11 09:32)
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双葉郡でどれ程取れるか注目ですねぇ。
今後予定されている地方自治体選挙に立候補する
社民党福島県連合公認または推薦の予定候補者
2006年6月3日現在
http://www.sdp.or.jp/fukushima/yotei/yotei.html
福島県議会議員07年4月投票
福島市加藤 雅美社民党公認 現
郡山市古川 正浩社民党公認 現
いわき市西丸 武進社民党公認 現
双葉郡森田 省一社民党公認 新
前回選挙区構図
◇福島市(定数8)
当 17782 望木昌彦(自現、66歳、七選)
当 16539 甚野源次郎(公現、56歳、三選)
当 14544 桜田葉子(自新、45歳、初当選)
当 14476 西山尚利(自新、38歳、初当選)
当 13560 高橋秀樹(民新、37歳、初当選)
当 13536 斎藤卓夫(自現、62歳、六選)
当 12041 加藤雅美(社現、53歳、三選)→次回も出馬
当 11846 高橋信一(自現、53歳、再選)
11789 新美正代(共新、57歳)
◇郡山市(定数9)
当 16909 佐藤憲保(自現、48歳、三選)
当 16243 原 正夫(自現、59歳、四選)
当 14861 箭内喜訓(公現、55歳、三選)
当 14044 山口 勇(自現、65歳、六選)
当 13647 柳沼純子(自新、56歳、初当選)
当 13547 神山悦子(共現、47歳、再選)
当 10488 古川正浩(社現、61歳、四選)→次回も出馬
当 9498 大和田光流(自新、61歳、初当選)
当 6405 飛田新一(自現、45歳、再選)
4557 吉田公男(無新、46歳)
4095 大野 隆(無新、由推薦、54歳)
1173 村山俊幸(無新、47歳)
◇いわき市(定数10)
当 18287 中島千光(公現、52歳、四選)
当 17978 渡辺敬夫(自現、57歳、四選)
当 15288 櫛田一男(自現、65歳、五選)
当 14314 小野民平(自現、57歳、五選)
当 14004 長谷部淳(共新、43歳、初当選)
当 14001 青木 稔(自現、57歳、五選)
当 13904 吉田 弘(自現、61歳、五選)
当 12241 西丸武進(社現、58歳、三選)→次回も出馬
当 10450 清水敏男(自現、39歳、再選)
当 9891 中村秀樹(民新、40歳、初当選)
9431 安島 淑(自新、50歳)
◇双葉郡(定数2)
当 20213 坂本幹夫(自現、53歳、四選)
当 13052 馬場 有(自新、54歳、初当選)
3408 吉沢正巳(共新、49歳)
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野党は反基地で凝り固まっており,直面する課題を解決できないと判断されているのではないか?
与党15,野党12→与党19(基地は賛成13,反対2,保留4),中立1,野党7
新沿岸案 2氏反対、4氏保留 名護市議会与党は19人
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-17126-storytopic-3.html
[名護] 10日投開票された名護市議選で当選した27人の与野党の構成が11日、琉球新報社の調べで分かった。与党を表明した当選者は19人。このうち、市と政府が基本合意した普天間飛行場代替施設(新沿岸案)について、移設先に隣接する大川区から当選した新人の志良堂清則氏は「新たな基地建設には反対」と表明。現職の小濱守男氏も反対を表明した。現職12人と前職1人が基本合意の支持を表明し、新人3人と現職1人の4人が回答を保留した。
改選前(定数30、欠員3)の与野党構成は与党15人、野党12人。改選後の定数は27人に削減され、野党は5人減の7人、中立1人となり、与党が多数を確保した。
しかし、同代替施設に対する今後の対応については反対する2人の市議と回答を保留する4人の市議らの今後の動向によって左右される可能性があり、「市長支持」を訴える与党勢力が安定多数を確保したとはいえないのが現状だ。
与党のうち現職では、再選された吉元義彦氏ら12人が「基本合意を支持する」と表明。前職で3期目に返り咲いた長山一則氏は従来の野党のスタンスから与党に変わり、市長支持を表明した。現職の神山正樹氏は回答を保留した。
与党を表明した新人では、1542票を獲得しトップ当選を果たした岸本洋平氏は基本合意について「継続審議が必要」と指摘。岸本直也氏と比嘉拓也氏は「合意の内容を理解した上で判断したい」と保留した。
選挙期間中、政策として地域振興や福祉の充実などを訴える候補者は目立ったが、普天間代替施設の問題について言及したのは野党系候補者に限られ、与党系は積極的な争点化を避けた。
(9/12 9:41)
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和歌山市長選に県議二人が辞職出馬することによって行われた県議補選に民主公認候補藤本氏が出馬当選
藤本まり子事務所開き(2006/7/1)
http://www.election.ne.jp/10867/archives/0003583.html
今日は藤本まり子さんの事務所開きの日です。少しお天気が気になりながら、朝7時45分に自宅を出て、中島にある藤本まり子事務所に到着した頃には、既に10名ぐらいの人たちが集まって準備に追われていました。しばらくすると、ふじ色のTシャツを着た人たちが続々と詰め掛け事務所内は一気に賑やかになりました。今日の事務所開きの会場には、隣のエバーグリーンの駐車場をお借りしています。ふじ色のTシャツを着た若者たちが、小雨交じりの中、手際よく受付用のテントを立ち上げています。
9時頃にいよいよ今日の主役藤本まり子さんが登場し、スタッフ全員が集まって、朝礼が始まり、まり子さんは集まってくださった皆さんにお礼を述べられました。そうこうしているうちに、エバーグリーンの駐車場には、続々と支援者の皆さんが詰め掛け、事務所開きの式典が始まる頃には、広い駐車場は立錐の余地がないくらい満杯になっていました。
式が始まり、最初に挨拶に立たれたのは、後援会長でした。穏やかな中にも力強さを感じるお言葉は、とても胸に響きました。続いて私の番です。私は、まり子さんが民主党公認を受けて立候補されることが、今まで県議が一人もいなかった民主党和歌山県連にとって、非常に重要な1歩であること。また、私が目指す2大政党による政権交代可能な政治の実現に向けて、地方からその風を起こしていきたいことをお伝えさせていただきました。続いて連合の森本会長、解放同盟の中沢委員長、大江参議院議員、そして、大橋市長、民主クラブの藤内市議と壇上に立たれ、まり子さんへの支援を訴えておられました。
会場には、自民系の議員さんなども駆けつけてくださっており、党派を超えた人と人とのつながりは、まり子さんのお人柄を本当によく表しています。最後に壇上に立った藤本まり子さんは、「私が取り組んできた人権問題・教育・男女共同参画を、県議会というフィールドで更に推し進めたい」。「私のライフワークである教育に関する課題に本当に取り組むためには、県議として仕事をしなければならない。」などと、県議補欠選挙に出馬する不退転の決意を述べ、支援のお願いをされていました。
私も民主党和歌山県連代表として、藤本まり子さんを全力で応援していくことを改めて強く決意しました。最後になりましたが、藤本まり子と新たな1歩を歩み始めた民主党に温かいご支援をお願い致します。
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クリーン最重視 / 和歌山市長選
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000200608010001
2006年08月01日
和歌山市長選で、7万票余りを獲得し再選を果たした大橋建一氏(60)は31日、選挙から一夜明けて支援者へのあいさつ回りに奔走した。一方、前市長の旅田卓宗氏(61)=収賄罪などで実刑判決、控訴中=は、1万4千票余りで4位に甘んじた。
様々な批判をはねのけ4度も市長選に当選した当時の勢いは見られず、有権者の「旅田氏離れ」が鮮明になった。
■大橋氏に広範な支持 出口調査
朝日新聞和歌山総局は30日に市内30カ所の投票所で有権者アンケート(出口調査)を実施した。有効回答は質問項目別に1354人〜1500人。
それによると、支持政党別の得票では、大橋氏が自民支持層の62%、民主50%、公明63%、共産55%、社民50%と、5政党がいずれも自主投票でのぞんだにもかかわらず、どの政党支持層からも5割以上をとりまとめた。また、「支持政党なし」の52%、「わからない」の39%からも得票。無党派層への浸透ぶりも裏付けた。
「投票の際、最も重視した点」を候補者別にみると、「クリーンなイメージ」とした人の71%が大橋氏と答え、「国や県とのパイプ」では59%、「政策や公約」は48%、「実行力」は44%が大橋氏だった。
アンケートでは、4年前の前回選挙で、どの候補者に投票したかも尋ねた。前回大橋氏に投票した人の69%が今回も大橋氏に投票し、「投票しなかった」人の46%、旅田氏に投票した人の17%が大橋氏に投票した。
一方で、前回旅田氏に投票して今回も旅田氏に投票した人は44%にとどまり、「旅田氏離れ」が浮き彫りになった。
旅田氏は、前回の得票から約2万8千票減らし、供託金没収(有効投票総数の10分の1未満)スレスレだった。座り慣れた市長の椅子(いす)は、一層遠くなったようだ。
「塀の中は時間があるので、次の市長選のことばかり考えていた」
旅田氏は選挙期間中、こう話した。前回の市長選で落選後、03年1月に収賄容疑で逮捕、さらに勾留(こうりゅう)中の同年7月、愛人の女性が所有していた元料亭を高額で借り上げ、市に損害を与えたとして背任容疑で再逮捕された。勾留日数は計777日にのぼった。
告示1週間前の7月16日に立候補表明し、「無罪を確信しているから立候補した」と述べた。選挙期間中は選挙カーを使わず、自転車で1日平均100キロを駆け抜けた。
金を使わず、組織の動員をかけない選挙を宣言。夜は個人宅で1日3カ所程度の小さな集会を開き、「隠れ信者」といわれる古くからの熱心な支援者が集まった。
支援者は、市長当時の旅田氏がし尿処理の無料化を打ち出し、業者のストに対抗し自らバキュームカーのホースを手に先頭に立った話を声高にした。「旅田さんの実行力にはだれもかなわない」
しかし、選挙結果は旅田氏への支持の低下ぶりを明確に示した。それでも旅田氏は「無罪を確信しているが、市民に信じてもらえなかった」と述べ、来春の市議選への立候補をにおわせている。
■争点不明確で低調に
和歌山市長選は、戦後最多の6人が立候補する混戦となったが、一方で投票率が戦後最低の44.42%になるなど、市民の関心は低かった。和歌山大学の堀内秀雄助教授(自治体政策論)に今回の選挙の意義などを聞いた。
今回の市長選は、大橋市政の4年間に市民の審判が下される機会。しかし、極めて政策的争点が不明確で盛り上がりに欠け、低調だった。旅田氏が出たことで皮肉にも全国的な注目を浴びたが、他候補がかすんだ。
一般に2期目の市長選は現職圧勝か無投票になることが全国的に多い中、大橋市政を誕生させた前県議2人ら計6候補が乱立した。それは、大橋市政の4年間がかつての支持者らに不評だったということ。行財政改革のため目立った事業ができなかったこともあり、コスト削減が中心で、施策に華がなかった。
■民主公認 初の当選 県議補選
30日投開票された県議補選・和歌山市選挙区(被選挙数2)は、いずれも新顔で民主党公認の藤本真利子氏(52)、無所属の前岡正男氏(49)の2人が当選した。任期は07年4月29日まで。民主党公認で同県議選に立候補し当選したのは、藤本氏が初めて。当日有権者数は31万1778人、投票率は44.34%だった
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来春の統一地方選で民主党県連が5人の公認・推薦
http://wbs.co.jp/news/
民主党和歌山県連は11日、来年春の統一地方選挙に向けて、候補者を公募した結果を5人を公認・推薦することになった、と発表しました。
民主党県連は、地方組織の基盤を固めるため、来年春の統一地方選挙で支援する候補の公募を行い、15人の応募がありました。そして、論文や面接で選考した結果、3人を公認、2人を推薦候補として発表しました。公認するのは、和歌山市議会議員選挙が、岸本健前衆議院議員の秘書を務めた、和歌山市在住の山本忠相(やまもと・ただすけ)氏28歳、橋本市議会議員選挙が、橋本市の行政書士、瀧洋一(たき・よういち)氏43歳、そして堺市在住の大阪市職員、桑野圭司(くわの・けいじ)氏38歳の3人です。また、推薦するのは、県議会の和歌山市選挙区が、大江康弘参議院議員の秘書を務める和歌山市在住の大川元(おおかわ・はじめ)氏26歳と、県議会東牟婁郡選挙区が、串本町議会議員の清水和子(しみず・かずこ)氏60歳です。11日、記者会見した、民主党県連の岸本周平(きしもと・しゅうへい)代表は、「志が高く、地方政治を変えたいという強い思いのある人を選ぶことができた。統一地方選をきっかけにして足下を固めたい」と話しました。また、今後については、「連合和歌山とのすりあわせや、幹事長からの推薦枠を検討する中で、さらに公認・推薦する候補が増えることになると思う」という見通しを示しました。
006年09月04日 16時14分00秒 / Weblog
民主党和歌山県議団誕生!
http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/693d0d668b268ffddff08c17371bca6f
本日、午後1時から県庁の県政クラブで記者会見をしてきました。現職の県会議員の東浩司さんが無所属から民主党に鞍替えをしていただき、来年の統一地方選挙で民主党公認で岩出市選挙区から出馬する旨の記者発表です。
和歌山県連の山部副代表と東議員の三人で記者会見を行いました。これで、先の補欠選挙で当選した藤本まり子議員と二人の民主党和歌山県議団として会派届けを出していただくことができます。正式決定は9月6日の議運委員会で行われますが、7月まで民主党の議員がゼロだった和歌山県議会において民主党議員が二人になったのです。
これまでの和歌山県政の状況を考えると、感無量です。自民党王国の和歌山県議会ですから、県会議員二人と言っても本当に「小さな一歩」です。しかし、この小さな一歩を「大きなうねり」に変えていくことが重要です。来年の統一地方選挙に向けて、精一杯努力して、新しい民主党の風を吹かせます!
記者会見の後、三役の小佐田副知事、水谷出納長、(知事は公務のため)野添知事公室長にご挨拶に伺いました。皆さん、励ましのお言葉を下さり、勇気をいただいて帰ってきました。
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>>2883-2885
和歌山県議選民主党関連選挙区
県議会
和歌山市選挙区
大江康弘参議院議員の秘書を務める和歌山市在住の大川元(おおかわ・はじめ)氏26歳=推薦
東牟婁郡選挙区
串本町議会議員の清水和子(しみず・かずこ)氏60歳=推薦
◇和歌山市(定数16)
当 10951 宇治田栄蔵(自現、53歳、五選)→市長選(落選)出馬辞職
当 10596 山下大輔(無新、35歳、初当選)→市長選(落選)出馬辞職
当 10452 長坂隆司(無現、民・保推薦、46歳、三選)
当 10211 角田秀樹(公新、51歳、初当選)
当 9551 新田和弘(公現、60歳、四選)
当 9362 村岡キミ子(共現、60歳、五選)
当 9337 森 正樹(公現、58歳、四選)
当 9315 小川 武(自現、69歳、四選)
当 9293 山下直也(無現、47歳、三選)
当 9231 浦口高典(無新、48歳、初当選)
当 9004 藤井健太郎(共新、48歳、初当選)
当 8940 江上柳助(公現、53歳、再選)
当 8306 尾崎太郎(自新、37歳、初当選)
当 8024 井出益弘(自現、56歳、六選)
当 7914 和田正人(無現、66歳、六選)
当 7689 新島 雄(自現、51歳、三選)
6883 浜田真輔(保現、41歳)
6424 永井佑治(自現、63歳)
5388 田中孝季(無新、30歳)
◇田辺市(定数3) 無投票
[当] 野見山 海(社現、59歳、四選)
[当] 大沢広太郎(自現、保推薦、61歳、三選)
[当] 原日出夫(無現、62歳、再選)
◇那賀郡(定数3)
当 13090 東 幸司(無新、39歳、初当選)→民主党公認へ
当 11293 大原康男(無新、保推薦、55歳、初当選)
当 9258 山田正彦(自現、保推薦、61歳、再選)
8552 飯田敬文(無現、民・由・社・保推薦、50歳)
8027 佐田頴一(自現、保推薦、69歳)
5023 奥村規子(共新、51歳)
◇伊都郡(定数3)
当 8886 門 三佐博(自現、保推薦、66歳、八選)
当 7300 平越孝哉(自現、保推薦、66歳、七選)
当 6197 阪部菊雄(無現、77歳、五選)
4349 氏岡 博(無新、64歳)
◇有田郡(定数3)
当 9145 吉井和視(自現、保推薦、51歳、四選)
当 8537 松坂英樹(共新、42歳、初当選)
当 8260 松本貞次(無現、54歳、五選)(民・由・社・保推薦)
7396 西本長弘(自現、保推薦、64歳)
◇東牟婁郡(定数2) 無投票
[当] 谷 洋一(自現、保推薦、54歳、三選)
[当] 小原 泰(自現、保推薦、50歳、再選)
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>>2886
東氏は、検索すればわかりますが、当選後ほんの一時期自民会派入りしてたようです。(正しくは、「東幸司」です。)
なぜ自民に入って即座に抜けたかはわかりません。
以下の記事によれば、岸本健氏が紀の川市選挙区から出るのかも。
ここには、民・由・社・保推薦の自民会派部落解放同盟系県議もいるし、なんか混沌として面白い。
東県議が岩出市選挙区から民主党公認で立候補へ
http://www.wbs.co.jp/news/archives/2006/07/19/index.html
和歌山県議会紀の川市選挙区選出の東幸司(あずま・こうじ)議員が19日、来年春の県議会議員選挙には、岩出市選挙区から民主党公認で立候補できるよう準備を進めていることを明らかにしました。
東議員は、紀の川市に合併する前の旧那賀町を地盤にして2003年4月の県議会議員選挙で初当選し、一時は、自民党県議団に所属しましたが、現在は、1人で県政21の会派を組織しています。19日、記者会見した東議員は、「本来であれば、紀の川市選挙区からの出馬が自然だが、都市化が進行する岩出市選挙区の方が自分に向いているのではないかと思ったし、地元からは、自ら支援した元衆議院議員が立候補の意思を示しているので、地元にしこりを残さないためにも岩出市選挙区からの出馬を決意した」と述べました。また、民主党の公認を申請したことも明らかにし、「この5年間の小泉改革は、自民党で改革することの限界を証明したし、自民党に代わる政治勢力の拡充を図るべきだと考えた」と述べました。県議会議員の岩出市選挙区で立候補の意思を明らかにしたのは、東議員が初めてです。
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次期立候補者
紀の川市区(定数2)・・・山田県議(自)、飯田県議(自)、岸本健(無or民)
岩出市区(定数1)・・・東県議(民)、自民系新人?
県議:岩出市選挙区の県議、くじで決まる 紀の川市の山田正彦氏 /和歌山
http://72.14.235.104/search?q=cache:GNis-FbOyXEJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060421ddlk30010537000c.html+%E7%B4%80%E3%81%AE%E5%B7%9D%E5%B8%82%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=6
岩出市発足に伴い、同市選挙区所属の県議を決めるくじ引きが20日、県庁であった。市制移行で選挙区が設置されたものの、同市在住の県議がいないため、紀の川市在住の3県議から1人を選出。山田正彦県議(自民)=旧貴志川町=が「当たり」を引いた。来春の県議選までの暫定的な措置で、山田県議は「次回も紀の川市選挙区から出馬する」と話している。
くじを引いたのは、山田県議のほか、東幸司県議(県政21)=旧打田町、飯田敬文県議(自民)=旧那賀町。3人は硬い表情で選管の用意した箱から封筒を取り出し、一斉にはさみで開封。結果が分かると、緊張が緩んで笑みもこぼれた。
山田県議は「岩出には友人が多い。市の幹部や市議らに話を聞いて仕事をしたい」と意欲を見せる一方、「選挙に明るい人でも、次回は岩出市から立候補する義務があると誤解している。地元を捨てることは絶対にない」と強調した。[辻加奈子]
毎日新聞 2006年4月21日
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岩出ローカルネタ満載でお送りするBlog。岩出町から岩出市へ
2006年05月19日(金)
http://seigo.wablog.com/696.html
>んなことよりも・・・地元に住んでる人間としては・・・
>気になることが。(生活に直結するもので・・・)
>
>来年4月の岩出市選挙区(県議)は誰が出るのかな。
>前回那賀郡選挙区選出3人は、次回は紀の川市選挙区だし。
>もしかして、岩出市って、すっげぇ穴場?w
>現職県議3人のうち、紀の川市担当2名・岩出市担当1名に割り振られて
>岩出市担当は山田正彦県議になって
>「選挙までは岩出市の発展にがんばる」的な発言をしていたけど
>来年の選挙は「紀の川市から出る」って明言してたりするんですよね。
>地盤が紀の川市なんだから、当然ですよね・・・。
>
>そういえば、、、
>
>噂によると、元衆議院議員の彼が県議選出るそうですよ。
>親父の地盤を継いで、紀ノ川筋で爆発的に強いけど、海南市でやられた彼。
>あくまでも"うわさ"なので気にしない気にしない。
>ってことは、那賀筋で4人乱立するわけで・・・
>さて、現職は誰が落ちるのかな?(^^;
>・・・頑張れIさん(っと、心にもないことを書いてみる)
和ネット
予定とおり民主県代表に岸本周平氏
http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/viewsread.php?topic=2&sread_id=89&number=l50
2 名無しさん 2006-1-15 22:08:44 [返信] [編集]
昨年の衆院選2区で民主党公認で落選した岸本健氏は、来年春の統一地方選県議会選に紀の川市選挙区から無所属で立候補するとみられる。このため、民主党を脱党したようだ。
3 名無しさん 2006-1-16 21:07:29 [返信] [編集]
岸本健氏は来年の県議選に岩出市から立候補するとの声が強いる。
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ええと大原氏が死んでその補選で飯田敬文が当選したんだけど彼は自民会派入りしたと云う事でしょうか?
補選は民主などの推薦ではなく自民の推薦貰ったんでしょうかねぇ?繰り上げ当選?03年に民主などの推薦貰ったのに落選したので見限ったのでしょうか?利権公共事業臭がぷんぷんするHPですが。
岸本氏は民主系で行くのでしょうか?東氏とバーターで戦うのでしょうけど。
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>>2882
石垣市は革新市政のようだが,此処でも自公系が過半数を得た模様。
現職強し16人当選、3人涙のむ
女性は3人から1人に減
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=1&article_id=5820
40議席に52人が立候補した3市町議会議員選挙は10日、一斉に投票が行われた。石垣市と与那国町で開票された結果、それぞれ22人、6人の当選が決まった。竹富町は11日午後1時15分から開票される。市議選は現職19人のうち最多(8期)の亀谷善一氏(62)=無=ら16人、新人7人のうち中山義隆氏(39)=無=ら5人が議席を確保、元職の小底嗣洋氏(57)=無=も返り咲いた。トップ当選は2期連続で大石行英氏(55)=公明=、過去最多の1616票を獲得した。
定数22に27人が立候補した市議選は市内20カ所で午前7時から投票が始まり、午後7時までに終了した。午後8時10分から市役所2階会議室で開票作業が行われたが、票の確定は集計ミスで大幅に遅れ午前1時半までかかった。当日有権者は3万4987人、投票率は73.75%で前回を5.39ポイント下回る過去最低となった。
与野党の内訳は革新系与党10人、保守系野党12人で与党少数となり、大浜市政にとって議会対策で課題を残す結果となった。
現職19人のうち富里八重子(68)=社大=、仲嶺忠師氏(37)=無=、石垣三雄氏(58)=共産=が涙を飲んだ。新人は中山義隆(39)=無=、後原保一(59)=無=、石垣亨(43)=無=、桃原克己(45)=無=、前津究(34)=無=の5氏が新議員となった。女性は現職2人、新人1人の3人が立候補したが、現職の上門孝子氏(55)のみの当選となった。
新議員の任期は9月28日から4年間。初めての議会は29日開会する予定。
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「そうぞう」公認なんてのが居たようですな。
2006年9月12日(火) 朝刊 2面
与党取り組みに弾み/県知事選
統一地方選受け情勢分析
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200609121300_05.html
県内の各党・団体が党勢拡大を目指した県内統一地方選は十、十一日、四市五町十七村で議会議員選挙を終えた。各党・団体とも結果を分析し、十一月の知事選に向けた取り組みを本格化させる。候補者が決まっていない野党陣営は水面下の調整を活発化させ、人選作業を加速する考えだ。
自民党県連は公認六人が全員当選。新垣哲司幹事長は名護や宜野湾、沖縄など各市町村議会の勢力に大きな変化がなかったことを受け、「稲嶺県政を支える保守系無所属議員が現職を中心に順当に勝ち上がり、堅調な結果だった」と分析。与党陣営の候補者に決まった前県商工会議所連合会長の仲井真弘多氏(67)の各陣営へのあいさつ回りも順調で、知事選に弾みをつけたとした。
公明党県本は十七人が全員当選。六市町村でトップ当選するなど組織力を生かした戦略で存在感をアピールした。金城勉幹事長は「低投票率の中、公明候補の得票数は伸びた。知事選に向け、全力を挙げる」と語った。
社民党県連は公認五人中、四議席を確保。沖縄市では、トップを含む三議席を獲得した。新里米吉書記長は「選挙結果を詳しく分析し、今後の選挙に生かしていく」と述べた。知事選は社大、民主の三党を軸に人選作業を進める方針。
社大党は石垣市、与那国町で現職二人を含む三人の公認候補が落選。名護市でも推薦候補が一票差で次点に泣いた。比嘉京子書記長は「結果を猛省し、組織の建て直しを進めたい」と巻き返しを誓った。知事選では十二日に三役会議、十三日に中央執行委員会を開き、対応を協議する。
共産党県委は、名護市、伊平屋村などで議席を回復するなどで二十人中十六議席を確保した。古堅宗嘉書記長は「政策を支持してくれた結果」と評価。知事選に向け、「野党五党でまとめた基本姿勢を守るのは、元県出納長の山内徳信氏(71)がベスト。社民、社大に共闘を呼び掛ける」方針。
民主党県連は、西原町で現職の公認候補が苦杯をなめた。喜納昌吉代表は「今回の選挙の教訓で、次の地方選で党勢拡大を図る」とした。
七人の公認が当選した「そうぞう」は、推薦や各議会の「そうぞう」会派の議員を含め三十九人が当選。呉屋宏代表代行は「厳しい選挙の中、多くの仲間が勝ち上がった。政策実現に向け、努力したい」とした。
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岸本健氏が県議選出馬あいさつ状 支持者と同士討ちか
http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/viewsread.php?topic=10&sread_id=133&number=l50
和ネット 2006-5-19 14:05:19 [返信] [編集]
元民主党衆議院議員の岸本健氏は五月十九日、後援会など支持者に「来年春の県議選に立候補する」との挨拶状を配った。先の衆議院和歌山二区で、自民公認の石田真敏氏と戦い敗れたが、衆議院選で岸本氏を支援した旧粉河町長の服部一氏や東幸司県議も来春の県議選に立候補する。このため、岸本氏本人を含む仲間内が三分裂する形。紀の川市選挙区は定数三。他に現職の自民党山田正彦氏、飯田敬文氏が出馬するので、定数三に五人が挑む最激戦区となる。岸本氏の後見人役で元桃山町長の山下忠男氏は「同士討ちにならないよう、お互いが十分話合い模索する場を何とかつくりたい」と気を揉んでいる。岸本氏は無所属で立候補する予定で、このほど民主党を退会した。
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>>2885の東氏の民主入党,岩出市選挙区出馬は>>2893の話し合いでの模索の結果なんでしょうな?
岩出市選挙区(定数1)
東 幸司(民) 現 県議
紀の川市選挙区(定数2)
岸本 健(無) 新 前衆院議員
服部 一(無?) 新 前粉河町長
山田正彦(自) 現 県議
飯田敬文(自) 現 県議,解放同盟支援
山田氏は紀ノ川選挙区からの出馬を明言。候補者調整で飯田氏が岩出に回ったりするのか?それともガチ?
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>>2890
当選直後の死亡で、繰り上げ当選したようです。
>>2893によれば、服部一旧粉河町長(紀の川市長選落選)も紀の川市区から出る運びのようで、
紀の川市区(定数2)・・・山田県議(自)、飯田県議(自)、岸本健(無or民)、服部旧粉河町長(無)
岩出市区(定数1)・・・東県議(民)、自民系新人?
となりそう。
岸本氏は、これだけ自民が揃えば、反自民票を取り込んだほうが有利では。体面上、無所属民主推薦って感じが妥当か。
ただ、合理的な行動をするかわからん感じもする、岸本健氏は。
>>2892
http://www.mikio.gr.jp/blog/index.php?no=r261
そうぞうの戦果は、悪くなかったようですね。
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さて再び民主県連のお手並み拝見。知事選では相乗りしたいけど中央に待ったをかけられたが。
増田・高松市長が「今期限り」と辞意伝える
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000000609120002
2006年09月12日
来春の統一地方選で実施される高松市長選をめぐり、去就が注目されていた増田昌三市長(64)が今月初め、今期限りで辞任する意向を周辺に伝えていたことが11日、関係者などの話で明らかになった。だが、一方で留任を求める動きもあり、開会中の9月定例議会で増田市長が自身の進退問題について表明するかどうか、注目される。
増田市長は早稲田大を卒業後、1965年に市役所入り。92年に十数人抜きのスピード出世を果たして助役につくと、市長を6期24年務めた故・脇信男前市長の後を受け、異例の自共相乗り候補として95年の市長選で初当選を果たした。3期11年余を務め、大型開発計画のサンポート高松の建設や周辺6町との合併などに取り組んだ。
だが、市食肉センター建設に絡む漁業補償に関する住民訴訟で03年2月に高松高裁で約5億5千万円の損害賠償を命じられ、今年3月に最高裁で全面的に勝訴したものの、この間、精神的な負担が大きかったといわれる。また、昨年には前助役らによる特別養護老人ホーム建設をめぐる贈収賄事件が発覚、対応に追われた。最近になって周辺に「体力、気力の衰え」などを理由に退くことを伝えたという。
だが、市議会最大会派の同志会内では「6町と合併したばかりの大事な時期なのに無責任ではないか」「後継はどうなるのか」として、突然の辞意に戸惑いの声も出ている。
増田市長の任期は来年5月1日まで。
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>>2895
涅槃人??
解説感謝っす。飯田め選挙での恩を忘れて裏切りおって。自由党の推薦貰ってたのに岸田は東を支援したとかトラブルがあったんでしょうかねぇ?
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>>2894
飯田氏が故郷を捨てられるかですよねえ。
私の推測にすぎませんが、東氏は将来的に民主党からの国政出馬を睨んでいるのでは。
紀の川市は岸本の地盤があるうえに岩出市を押さえれば、土台ができます。
新住民の多さを考慮して異動すると言ったのも、そんな感じがします。
あとは、現職の石田(元県議、元海南市長)が圧倒的に強い海南市がカギなんですけどね。
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>>2897
ごめんなさい。クッキーの選択を間違えてしまいました。意味はないです<涅槃人
>自由党の推薦貰ってたのに岸田は東を支援したとかトラブルがあったんでしょうかねぇ?
ってどういうことですか?
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詮索失礼っす。
飯田氏が野党側からの推薦を貰って選挙戦戦ったのに,自由党の一員だった岸本氏が東氏を応援したりしたことがあって飯田氏が本選挙では落選,繰り上げ後は自民党に走り,東氏は結局民主に落ち着いたなんてことがあったのかなぁと想像したわけです。
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>>2885
この5人は公募候補であって現職県議は公認決定済みとこの記事にはある。和歌山は公認一人,推薦一人となったな。
選挙:統一地方選 公募候補5人を発表−−民主党県連 /和歌山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060912ddlk30010531000c.html
民主党県連は11日、初の公募を経て決定した、来春の統一地方選で公認・推薦する立候補予定者5人を発表した。県内外から15人が応募。論文や面接などで審査し、選考委員会で決定した。ほかに現職県議2人が公認決定済み。今後も幹事長推薦枠で公認・推薦を増やしていくという。
岸本周平代表は「和歌山の政治を変えたいという強い思いがあることを基準に選んだ。明るくさわやかな人材がそろった」と話した。[辻加奈子]
毎日新聞 2006年9月12日
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>>2900
確かに、それはあるかも。
ただ、岸本健氏って、地盤を継承していながら、ほとんど和歌山民主党を発展させる動きをしてなかったですよね。
東氏も、やっと今になって民主に入ったわけだし。
今の岸本周平氏は、その点、すごく頑張ってますね。
ブログなんか見ると、かなり苦労しながら尽力してるなと思います。
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岸本氏2世はぼんくら(失敬)みたいなレスが2ちゃんあたりでも補選当時相当見かけたし,失礼ながら余り政治的に有能な人物では無かったのかもしれませんな。
同じ岸本ながら周平氏は頑張ってますね。今まで全然気付きませんでした。竹中の元部下ぐらいのイメージしかなくて。。
1区なので当選可能性は十分にありますし頑張って欲しいです。
あと2区で東氏も良しれませんね。期待したいです。石田氏が海南+紀ノ川筋の自民票で鉄板ですが,民主候補も紀ノ川筋+海南の民主票で対抗して欲しいところです。
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>>2457橋本市議会:県議定数見直し案、きょう反対決議 「2」据え置きに抗議
>>2586(奈良県議会定数)削減へ待ったなし
>>2587議員定数「削減ゼロ」可決1票の格差抱え 条例改正 反対会派は住民請求へ
>>2588「談合」で信頼は得られない 県議会の議員定数
紀ノ川市,岩出市の定数はこんなに増えたのか!東も岸本も当確かもね。
和歌山市 16人
橋本市 2人
伊都郡 2人←−1
紀の川市 3人←+1
岩出市 2人←+1
海南市・海草郡 3人←±0
有田市 1人
有田郡 3人
御坊市 1人
日高郡 3人
田辺市 4人←+1
西牟婁郡 2人←−2
新宮市 2人
東牟婁郡 2人
和歌山県議会は定数削減せず46のまま
http://www.wbs.co.jp/news/archives/2006/03/index.html
和歌山県議会の選挙区等検討委員会は9日、来年4月に行われる県議会議員選挙での総定数を現状と同じ46とした上で、平成の大合併後の市町村をもとに選挙区割りの案をまとめて議長に提出しました。県議会の定数については、議長の諮問機関として、去年6月、総定数と選挙区割りなどを検討する委員会が設置され、いま開かれている2月定例県議会で案がまとまるよう検討を重ねてきました。検討段階では、町田亘(まちだ・わたる)委員長が、定数を1つ減らして45とする案を示しましたが、最終的には、現状の46のままとする案と、定数を3つ減らして43とする案の3案が出て、多数決の結果、現状のまま、選挙区割りだけを変える案に決まりました。選挙区ごとの定数は、和歌山市が16人、橋本市が2人、伊都郡が2人、紀の川市が3人、岩出市が2人、海南市と海草郡が1つになって3人、有田市が1人、有田郡が3人、御坊市が1人、日高郡が3人、田辺市が4人、西牟婁郡が2人、新宮市が2人、東牟婁郡が2人で、いわゆる1票の格差は、橋本市が伊都郡の2・3倍となっています。9日、吉井和視(よしい・かずみ)議長に報告書を提出した町田委員長は、「いろんな意見を集約した結果で、いい案になったと思う」と話す一方で、「来年の選挙の後、さらに市町村合併が進めば、定数を見直すときがくるので、そのときには、議員だけでなく、外部の第三者も入れて検討するのも1つの方法だと思う」と述べ、検討方法の変更の可能性を示唆しました。今後は、この報告書をもとに、選挙区割りの改正案が、2月定例議会最終日に議員提案される予定です。これに対し、定数を3つ減らして43とする案を提示した、新生わかやま県議団は、「全国的にみて、条例定数いっぱいまで議員の枠を設けている都道府県は、和歌山を含めて4つしかない。その他の議会は、皆、自ら定数を減らしているし、和歌山県も行政改革に乗り出している。県財政が厳しい中で、議会だけ定数を減らさないのはおかしい」として、定数46の案に対抗して、定数を43とする独自の案を議会最終日に提案し、賛否を問うことにしています。
2006-03-09 18:03
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自共合作で作った県議選挙区は共産党への配慮が随所に。海南市は定数3に増え有田郡区の定数も維持されて共産党の議席維持が濃厚。
海南・海草選挙区には是非誰かおったてて当選狙って欲しいところ。
◇海南市(定数2)
当 8585 藤山将材(無新、自・保推薦、27歳、初当選)
当 7756 雑賀光夫(共新、58歳、初当選)
7033 栗本量生(自新、保推薦、60歳)
◇海草郡(定数1) 無投票
[当] 尾崎要二(自現、保推薦、50歳、五選)
定数4になった田辺市も社民公認の野見山氏が居るが民主としてはどうするのか?野見山氏,原両氏に推薦でも出して新議会での共闘に期待する?
◇田辺市(定数3) 無投票→定数4へ
[当] 野見山 海(社現、59歳、四選)新生わかやま県議団
[当] 大沢広太郎(自現、保推薦、61歳、三選)自由民主党県議団
[当] 原日出夫(無現、62歳、再選)新生わかやま県議団
◇西牟婁郡(定数4)→定数2へ:町田氏引退で残る現職がサバイバルか?
当 9746 町田 亘(自現、保推薦、66歳、七選)自由民主党県議団
当 8617 玉置公良(無現、48歳、三選)新生わかやま県議団・白浜町
当 6721 前川勝久(保新、自推薦、57歳、初当選)自由民主党県議団・白浜町(旧日置川町)
当 6202 前芝雅嗣(自新、保推薦、54歳、初当選)自由民主党県議団・串本町
5578 高田由一(共現、39歳)
3472 長谷 明(無新、53歳)
紀の川市選挙区は岸田前代議士・服部前粉河町長・山田県議・飯田県議の争いとなるか?
◇那賀郡(定数3)→紀の川市選挙区定数3,岩出市選挙区定数2。
当 13090 東 幸治(無新、39歳、初当選)→自民党会派を直ぐに離脱,一人会派を経て民主党会派結成。次は岩出から。
当 11293 大原康男(無新、保推薦、55歳、初当選)→当選後死去
当 9258 山田正彦(自現、保推薦、61歳、再選)
8552 飯田敬文(無現、民・由・社・保推薦、50歳)→繰り上げ当選後自民党会派へ
8027 佐田頴一(自現、保推薦、69歳)
5023 奥村規子(共新、51歳)
◇伊都郡(定数3)→定数2へ。
当 8886 門 三佐博(自現、保推薦、66歳、八選)
当 7300 平越孝哉(自現、保推薦、66歳、七選)
当 6197 阪部菊雄(無現、77歳、五選)→新生わかやま県議団
4349 氏岡 博(無新、64歳)
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流転するも決着。
沖縄の連戦の幕開け。
沖縄知事選野党統一候補 糸数氏で決着へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20060914/20060914_002.shtml
11月の沖縄県知事選で、地域政党・沖縄社会大衆党(社大党)は13日夜の執行委員会で、党副委員長で参院議員の糸数慶子氏(58)の擁立を決めた。今後、民主、共産、社民、自由連合の各党と、保守系政治団体「そうぞう」に共闘を呼び掛ける方針。これにより野党統一候補として糸数氏擁立の公算が大きくなった。
統一候補擁立を目指す野党側は5月から人選協議を本格化させ、糸数氏で一本化する方向をいったんは固めた。しかし、糸数氏と同じ読谷村の出身で、高校時代の恩師でもある元県出納長の山内徳信氏(71)が出馬に強い意欲を示したことから、糸数氏は慎重姿勢をみせ、野党側は今月1日、統一候補擁立を断念し、選考会議を解散した。
社大党の13日の執行委員会では、民主党や労組などに糸数氏の待望論が強いことを踏まえ、分裂選挙を回避できる候補として糸数氏擁立を決めた。共産党を除く各党・団体には「一致団結できるのは糸数氏しかない」という声が強く、山内氏を支持する共産党も分裂回避の立場から最終的に糸数氏での一本化に同意するとみられる。
=2006/09/14付 西日本新聞朝刊=
2006年09月14日01時13分
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う〜。。糸数氏の後任に誰か勝てる候補はいるんでしょうか?
ここhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/432でもこう書いたように,沖縄政策では与党がそれ程間違ってないかもとすら思う俺ですので,野党の1議席をみすみす呉れてやるかもしれぬリスクを冒すのはどうかなぁと思いますが。
知事選負けたとしても来夏の参院選で糸数氏擁立で余裕で当選というシナリオですかね?補選は山内氏かなぁ。。
しかし考えてみれば俺などは政権交代さえ出来れば良いと思ってますが,沖縄の人たちにとっては国政の1議席より知事の確保の方が重要ですもんねぇ・・。
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党利党略しか考えない利権自民だ,ちゃんと監視せねばなるまい
<千葉県>県議選、自民党が選挙区見直しへ
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000609130003
2006年09月13日
07年の統一地方選である県議選(定数98)をめぐり、自民党県連の定数検討委員会(鈴木良紀委員長)が12日までに、選挙区と定数を見直す方向の基本方針をまとめた。平成の大合併で市町村の枠組みが大幅に変わったため、現行選挙区では実態にそぐわないと判断した。定数格差も最高裁判決で違法性が指摘されたこともあり、定数も「98以内でおさめる」方向で再考することにした。
党県連は、県議会最大会派・自民党の議員らでつくる。
県議会は05年2月定例会で、「県議会議員の選挙区の特例に関する条例」を規定。05年3月28日から06年3月31日までの市町村合併で郡市の区域が変更されても、07年県議選は03年の前回選挙と同様の選挙区とする、などとしていた。
ただ06年3月末までに県内各地で合併が進んだ結果、成田、香取、旭各市議会からは、県議選の選挙区見直しを求める決議が出されていた。
定数についても、99年の県議選で最大3・73倍の格差がついたことに絡み、最高裁から選挙区の設置について違法との指摘を受けた。
これらの事情から、鈴木委員長が「特例条例を棚上げし、定数は98以内とする」と提案し、委員会で了承された。
今後は議員一人当たりの人口の少ない選挙区と他選挙区との合区などを検討。勝浦市、銚子市、長生郡、夷隅郡、安房郡と消滅した海上、匝瑳両郡などが削減や再編の対象で、千葉市緑区と四街道、八千代両市などが増加の対象となりそうだ。
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自民党支持のいけ好かない女という感じだが,公務員虐めやってる印象はなかったんだがやけに低支持率やね。
高橋知事:道庁職員支持率、歴代最低の6.5%−−知事「ショック!!」 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060913-00000001-mailo-hok
全道庁労組(山上潔委員長)が高橋はるみ知事の道政運営について組合員(道庁職員)の支持率を調査したところ、「6・5%」と歴代知事で最低だったことについて、高橋知事は12日、記者会見で「正直言ってショック」と述べた。
組合員の「何をしたいかわからない」「政策の特徴がない」といった声を意識してか、知事は「めりはりのある形で政策展開してきたが、一般の職員の方々に必ずしも十分伝わっていなかったんだろうなと、とても反省している」と説明。支庁に出向いた時などに、幹部以外の職員と対話の場をつくる考えを示した。
全道庁労組の調査は、7〜8月にかけ3年間の知事の道政運営を検証するため約1万7500人の組合員(課長以上は非組合員)を対象にアンケートした。[有田浩子]
9月13日朝刊
(毎日新聞) - 9月13日11時0分更新
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>>2776-2778
参院選で社民香川との連携は不可欠だなぁ。。連合の仲介で協力できないかな?
補選当選2氏の委員会所属決定-県議会
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200609/20060913000083.htm
2006年9月13日 09:29
八月の県議補選を受けた臨時県議会が十二日招集され、当選した五所野尾恭一(自民・仲多度一区)、三野康祐(社民連合・高松)両氏の議席指定などを行ったほか、県議補選と同時に行われた知事選で三選を果たした真鍋知事が就任あいさつをした。
常任、特別委員会委員の補欠選任では、五所野尾氏が経済常任委員会と環境対策特別委員会に、三野氏が総務委員会と地域再生・産業活性化特別委員会に所属することが決まった。
あいさつに立った真鍋知事は「県政は県民のためにあるという原点を肝に銘じ、県勢発展と福祉向上のため、情熱と気概を持って誠心誠意取り組む」と決意。「三期目は新しい時代に対応した施策や取り組みをさらに発展させ、県民が未来に希望や夢が持てる社会を目指したい」と抱負を語った。
社民党県連活動報告〔県議補選開票結果〕
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sdpkagawa
◇高松市選挙区
当 三野 やすひろ 46,080票
三好 建一 33,858票
樫 昭二 29,417票
投票総数 119、759票 有効109,355票
投票率 35.16%
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近づく市議選 50人超挑む「狭き門」
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000609150003
2006年09月15日
9市町村の合併(04年11月)後、初の全市での鳥取市議選(11月19日告示、26日投開票)で、定数36の枠に50人を超える現職、新顔の立候補が見込まれ、激戦になる見通しになった。旧8町村からは人口比を大幅に上回る約20人が挑むとみられる。その多くが「旧町村の声が届かない」と合併後の市政に批判的で、旧市部への支持拡大を狙っており、今回の市議選はこれまでにない厳しい戦いとなりそうだ。
◇旧8町村からは約20人 「声届かない」市政に批判的◇
02年にあった前回の同市議選の投票率は59・49%。今月2日現在の有権者は15万9287人。
今回の選挙には、合併直後の市議増員選挙で惜敗し、再挑戦する元町議が多い。「1600〜1700票が当確ライン。旧町村の人間にとっては厳しい数字だ」
今月上旬、市議初当選を目指す元町議はつぶやいた。地元を固め、数百票で当選できた元町村議の多くにとって1千票以上は未知の世界だ。既に旧市に住む親類や知人にも声をかけた。「中心部の票を奪う。そうしないと勝てない」
■過去最多に
現市議会は、議員数を通常より多くできる合併特例法の定数特例を適用したため定数44。今回、8議席減ることが激戦に拍車をかけている。
朝日新聞が各会派の幹部や本人に取材したところ、「立候補を検討している」としているのは旧市現職22人、旧町村現職11人、旧市新顔11人、旧町村新顔9人の計53人。残る現職は10人が引退を表明、1人が進退を保留している。市選管によると、66年の市議選の1・36倍(定数36に49人が立候補)を上回り、候補者数も競争率も、ここ50年で最高になる見通し。
増員選挙で旧町村ごとの定数は1か2だった。今回、旧河原、気高町からは各5人が立候補を予定しており、「共倒れ」を懸念する声も出てきた。
■後継不足も
一方、旧村部の事情は様々だった。旧福部村では引退する山部紘一郎市議(62)の後継を模索する動きがあったが断念され、今も地区内で立候補の動きはない。山部市議を支援してきた男性(80)は「後継を頼んで出てもらっても当選の保証がない……」と嘆いた。
有権者が2309人と合併町村中最も少ない旧佐治村では、団結して村の代表を出し続けようと、増員選挙の時から今回の市議選をにらんだ一本化がなされた。このためか、現職の谷口輝男市議(63)以外に動きはないといい、谷口市議は「『自分たちの声を届けてほしい』という住民の思いを感じる」と意気込む。
■変わる新顔
旧市部では新顔11人の動きが注目されそうだ。「市議会は執行部のチェック機関という役割を果たしていない」と現市政や市議会に批判的な立場で選挙に臨む人が多い。市民活動グループが母体の新顔も目立つ。現職のベテラン市議は「従来の『地域代表』という感覚が薄れて市議選も変わってきた」と話した。
立候補予定者説明会は29日、鳥取市西町2丁目の市福祉文化会館で開かれる。
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選挙:石川町長選/石川町議補選 町長に加納氏 「過去は過去で前向きに」 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060912-00000014-mailo-l07
◇初当選
前町長が職員採用汚職事件で辞任したのに伴う石川町長選は10日投開票され、無所属新人の会社役員、加納武夫氏(68)が、いずれも無所属新人の▽元町議、関口潤一(56)▽元町助役、瀬谷京子(62)▽元町議、米倉正裕(57)の3氏を破って初当選した。当日有権者数は1万4906人、投票率は79・69%だった。
町長選は、過去最多の4人が名乗りを上げて激戦を展開。加納氏は「町政の透明化」を掲げて、幅広い支持を得た。投票率は過去最低だった。
10日午後9時過ぎ、同町双里の選挙事務所に「当選間違いなし」の情報が入ると拍手がわき、万歳の声が響いた。加納氏は支持者に囲まれ、「最高にうれしい。町民と話をして、町職員の意見を聞きながら、町民サイドの町政をしたい」と話した。
一夜明けた11日、加納氏は町役場で選挙管理委員会から当選証書を受け取った後、初登庁した。就任式で、加納町長は職員を前に「役場窓口で高齢者に書類の書き方を教えるなど、ちょっとした気遣いをしてほしい。財政問題も、全員参加で風通しを良くしていけば、町民からもアイデアが出る。過去は過去としてあくまで前向きに」とあいさつした。
会見した加納町長は、職員採用問題について「事件をぶり返して詳細な調査を行うことはしないが、次の採用試験に向けて必要なある程度の調査は行う」と述べた。
町議補選(改選数1)も同日投開票され、無所属新人の内装業、関根信次氏(67)が初当選した。[和泉清充]
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■解説
◇期待裏切る低投票率
出直し石川町長選は、同町初の女性候補を含む4人が立候補、告示前に初めて開かれた公開討論会で主催者の予想を上回る聴衆が集まるなど盛り上がりが期待されながら、過去最低の投票率となった。都市部に比べれば低いとは言えないものの、直近の選挙戦である97年の91・07%を10ポイント以上下回った。
選挙戦では、前町長が町民から賄賂を受け取ることを防げなかったのはなぜか、町民の側に問題はなかったのか、「自由民権運動発祥の地」を自負する町民意識を問う選挙でもあった。関心は高まって当然のはずだったが、期待は裏切られた。
低投票率の要因を問われた加納町長は「『誰がやっても同じだ』との声があった」と答えた。町民にあきらめに似た気持ちが生まれつつある、との指摘もある。町政への関心をどうやって高めるか。「窓口の心遣いから始める」という加納町長の「民間企業精神」発揮が注目される。[和泉清充]
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◇石川町長選開票結果
=選管最終発表
当 5648 加納武夫 68 無新
3589 瀬谷京子 62 無新
1920 米倉正裕 57 無新
441 関口潤一 56 無新
(無効279)
◇石川町議補選開票結果
(改選数1―3)
当 3819 関根信次 67 無新
3744 鈴木健一 56 無新
1681 千葉弘 87 無新
=選管最終発表
………………………………………………………………………………………………………
◇石川町長略歴
加納武夫(かのう・たけお) 68 無新(1)
会社役員、石川地方経営者協会長▽島根県立大東高
9月12日朝刊
(毎日新聞) - 9月13日15時31分更新
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さっさとやれ
県議選定数是正問題:自民県連、削減含め検討 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060913-00000133-mailo-l12
県議の定数是正問題で、自民党県連は定数(98議席)を現状維持とする条例(昨年2月制定)を白紙に戻し、削減も含めた是正を検討することを決めた。12月議会の提案に向け意見をまとめる。
11日の党定数検討委員会で方針が決まった。座長の鈴木良紀県議は再考理由として、(1)昨年の条例制定後に市町村合併が進み、従来の区割りで不都合が生じている(2)他県や県内市町村は、議員数を減らしている――としている。9月議会中に委員会を開き、試案への意見や本人の希望を話し合う予定。
「1票の格差」を巡っては、過疎地域に認められ3選挙区ある「特例区」と、千葉市緑区との比較で、最大5倍以上となっている。[中川紗矢子]
9月13日朝刊
(毎日新聞) - 9月13日13時1分更新
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>>2907
急転直下糸数決着。だったら、最初から決めとけよって。
糸数氏、ゴタゴタがなければ風を起こせると思いますが、内紛以後ではどうなることでしょうか。思うに、沖縄統一地方選での民主苦戦がまとまった要因ではないかと・・
4月補選候補者でまたゴタゴタ。7月参院選でまたゴタゴタでしょう。ここで注意したいのは、自公側も今は表に出ないけど、実情はゴタゴタしているということです。沖縄自公の結束は現在は表向きに過ぎないと私は思います。具体的に言えば「政府の意向は聞こう派」と「沖縄独自路線派」とで分かれる(これは地代利権に絡む)んじゃないんでしょうか。
ということで、ゴタゴタを表に出さない方が勝つんじゃないかな。
なお、野党統一候補が4月、7月の選挙で勝って、さらに東京5人目が民主2人目とは別の野党共闘候補(田中康夫ではない相当インパクトのある人説浮上中)が勝つと、鈴木陽悦を加えて、二院クラブ的な会派誕生は間違いないと思います。大したことじゃないけど。
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民主県連 石田氏擁立へ最終調整
愛知県知事選
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060914/lcl_____ach_____016.shtml
来年2月の愛知県知事選に、民主党県連が独自候補として犬山市の石田芳弘市長(60)を擁立する方針を固めたことを受け、県連代表の近藤昭一衆院議員と片桐清高県議団長は13日午後、もう一人の有力候補である元県総務部長で厚生労働省審議官の御園慎一郎氏(53)と東京都内で緊急会談し、石田氏で一本化したいとの方針を伝えた。
関係者によると、県連側は御園氏に対し、今週末にも開く予定の候補者選考委員会に、出馬の意思があれば出席するよう要請。同氏は明確な態度を示さなかったという。
同県連は12日に民主党の小沢一郎代表に石田氏で一本化する方針を伝えており、御園氏が選考委に出席しない場合、石田氏擁立を正式決定し選挙態勢を整える構えだ。
同県連幹部と御園氏が会談するのは今月7日以来2回目で、御園氏も一時は出馬に意欲を示したとされる。県連内では、愛知県政に精通し中央とのパイプがある御園氏の手腕を評価する声があった。だが、現役官僚という立場にある御園氏は明確な出馬意思を示さず、「無党派でも出馬する」と早期に意思を鮮明にした石田氏を推す声が一気に高まった。石田氏は13日、本紙に「一本化が事実ならうれしい。立候補のスタンスがきちんと決まる」と述べた。
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<愛知県>県議選の選挙公報発行条例案
提案めぐり議運火花
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060915/lcl_____ach_____010.shtml
来春の統一地方選へ向け、県議選の選挙公報を発行する条例案を議員提案する方針の民主党県議団は、14日の議会運営委員会で、賛同が得られなければ同県議団単独で条例案を県議会9月定例会に提案するとの意向を伝えた。これに対し、県議会第1党の自民、第3党の公明は、議員提案は議運での全会一致を慣例としてきたとして激しく反発。続いて開かれた3会派の団長会議でも決着はつかず、民主党が独自候補擁立を決め“脱相乗り”となった知事選を前に、自民・公明対民主の構図で早くも火花が散る事態となった。
(勝見啓吾、山本真嗣)
■民主 この機逃すと4年先 単独提案辞さず
県議会ではこれまで条例案を議員提案する場合、議運で調整し全会一致で可決してきた。県議選の公報についても昨年から議運で検討。民主党県議団は「候補者を知らせる有効な手段」と条例制定を訴えてきたが、来春の県議選は市町村合併前の旧市郡の選挙区が10あることから、自民、公明の両県議団は「費用がかかり、公報配布で混乱する恐れがある」と反対、合意に至っていない。
議運で民主の高木ひろし氏は「この機を逃すと4年先になってしまう。9月議会が最後のチャンス」と提案の必要性を強調。「議運で決めていくべき話」と同調を求めながらも「(議員提案に必要な賛成議員の)人数や(条例案の)案文もそろっている」と述べ、単独提案も辞さない構えをみせた。
■自公 過去の経緯踏まえて 全会一致が原則
これに対し、自民の小林功氏は「議運で合意を得られなかった議案を単独で提出するのは了承できず、極めて遺憾な議会の先例になる」と再考を求め、公明の小島丈幸氏も「今までの議論をないがしろにするもので、単独提案は承服できない」と同調。19日の議運理事会で再度協議することになった。
非公開の団長会議で、自民と公明はあらためて再考を要求。自民の岩村進次団長は中日新聞の取材に「単独提案は議会の申し合わせをすべて破棄することになる。全会一致の原則は意見書などに少数会派の意向も反映させるためであり、過去の経緯を理解すべきだ」と述べ、単独提案の場合は意見書の事前調整などの先例を全面的に見直す考えを示した。
一方、民主の片桐清高団長は「申し合わせを否定するわけではないが、条例案など(会派によって)意見の違う案件は、公開の場で県民に議論の過程を見せて決めるべきだ。意見書のように意見が一致するものは協力し、是々非々で対応することが必要だ」と述べた。
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犬山市政をどうするか。腹心の助役辺りが後継者となるのかねぇ。
石田犬山市長「来月末めどに辞表」
市民に名残惜しむ声も
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060909/lcl_____ach_____008.shtml
来年2月の知事選への立候補をにらむ犬山市の石田芳弘市長(60)=3期目=が8日、市議会9月定例会で今期限りでの市長職の辞意を表明したことで、市民の間に波紋が広がった。名残を惜しむ声がある一方で、「次期市長は誰か」と、早ければ11月にも行われる市長選への憶測が流れている。
石田市長は宮地繁誠市議(一心会)の一般質問に答えた。知事選の有力候補に挙げている民主党への共鳴を示しながら、「これまでの経験を生かし、出馬する気持ちはある」と明言した。声を詰まらせながら、政治家として育ててくれた地元への感謝の言葉を述べた。
石田市長は中日新聞の取材に対し、「決めてはいないが、10月末をめどに辞表を提出したい」と話した。
辞意表明を聞いた市内の主婦(48)は「朝、市民にあいさつしながら自宅から徒歩で市役所に通ったり、犬山国際友好シティマラソンで市民と共に10キロを走ったり、好きな市長さんだった」と惜しむ。
福祉分野のNPO法人(特定非営利活動法人)の男性(44)は「進めてきた市政改革を最後まで完遂してほしかったが、知事として県政を改革してくれればそれでいい。頑張ってほしい」とエールを送る。
自営業男性(57)は「犬山から知事候補が出るのは名誉で喜ばしい」としながらも、「市政運営の課題を次期市長に責任を持って申し送ってほしい」と注文を付ける。「仮に自民党の候補者を後継に立てた場合、ねじれ現象で混乱と禍根を残す恐れもある」と不安も口にした。
次期市長候補については、既に市民らの間で10人近い名前が取りざたされている。
(早川昌幸)
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ちなみに石田市長は前々回の衆院選では、自民の出馬要請を断っていました。
2003年 9月 2日
石田・犬山市長が「現時点で不出馬」衆院愛知6区
http://www.tokyo-np.co.jp/03seikyoku/news/aichi/030902.html
自民党の候補者選びが難航している衆院選愛知6区で、党県連から出馬要請されていた愛知県犬山市の石田芳弘市長(57)は県連幹部に「現時点で出馬の意思はない」と、将来の転身に含みを残しながらも要請を断る返答をした。
石田市長は県連幹部に対し、八月末までに態度を明らかにすると約束していた。四月に三選されたばかりで「市長選で掲げた公約を実現しようとしている最中。市長の後継者も見つからない段階なので出馬は難しい」と話している。
愛知6区は、民主党現職の前田雄吉氏(43)と共産党新人の柳沢けさ美氏(53)、保守新党元職の三沢淳氏(50)の三人が出馬を表明。一方、自民党はいずれも新人の丹羽秀樹氏(30)と長谷川達也氏(33)の二人が公認を争っており、県連が調整する形で石田市長に一本化を図っていた。
高橋則行県連会長代理は「希望は捨てていない。秋に解散・総選挙があるとは限らず、石田市長ならいつでも態勢を整えられる」と説得を続ける構えだ。
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(自民党所属)一国会議員よりも(民主党推薦)愛知県知事の方が面白そうですな。当選すれば自公もすり寄ってくるでしょうから。
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>>2639
◇県内選挙区の「1票の格差」◇
選挙区 定数 人口 議員1人当たり人口 格差 格差
(含特例区)(除特例区)
匝瑳郡 1 21,894 21,894 1 0.79
海上郡 1 21,897 21,897 1.00 0.79
勝浦市 1 22,306 22,306 1.02 0.81
安房郡 2 55,198 27,599 1.26 1
千葉市緑区 1 111,890 111,890 5.11 4.05
八千代市 2 179,669 89,835 4.10 3.26
四街道市 1 83,861 83,861 3.83 3.04
柏市 4 333,423 83,356 3.81 3.02
※人口は05年1月1日現在の推計人口
>>2908
今後は議員一人当たりの人口の少ない選挙区と他選挙区との合区などを検討。勝浦市、銚子市、長生郡、夷隅郡、安房郡と消滅した海上、匝瑳両郡などが削減や再編の対象で、千葉市緑区と四街道、八千代両市などが増加の対象となりそうだ。
=減らす対象区=
◇匝瑳郡(定数1) 無投票→ 野栄町が八日市場市と合併し、匝瑳市が発足, 光町が山武郡横芝町と合併し、山武郡横芝光町が発足,匝瑳郡消滅。選挙区消滅が妥当か?
[当] 中村九蔵(自現、66歳、五選)
◇八日市場市(定数1) 無投票→合併後定数2にする程にはならんでしょうな。
[当] 宇野 裕(自現、45歳、三選)
◇山武郡(定数3)→山武町・成東町・松尾町・蓮沼村が合併し、山武市が発足、郡より離脱。残るは大網白里町,九十九里町,芝山町,横芝光町の4町。山武市定数1〜2山武郡定数1〜2か。人口どんなもんなんだ?
当 20636 阿井伸也(自現、39歳、再選)
当 12826 伊藤 丈(自現、68歳、再選)
当 11875 小川洋雄(自現、72歳、八選)
7470 中村 正(民新、由推薦、56歳)
◇海上郡(定数1) 無投票→飯岡町,海上町が香取郡干潟町と旧・旭市と合併して新旭市となり郡,消滅。(新)旭市の定数2が妥当か?
[当] 宮内三朗(自現、65歳、五選)
◇旭市(定数1) 無投票
[当] 飯島重雄(自現、71歳、九選)
◇勝浦市(定数1)→夷隅郡との合併協議破談。勝浦市は夷隅郡御宿町との合併を模索。御宿町は夷隅郡内合併を模索するも破談。夷隅町,大原町,岬町の3町で合併していすみ市
当 7229 小高伸太(自現、45歳、四選)
3396 梅森 繁(無新、49歳)
◇夷隅郡(定数2)
当 11902 山口 登(自現、59歳、再選)
当 11279 斎藤万祐(自現、64歳、四選)
10564 小路正和(無新、34歳)
いすみ市定数1,勝浦市・夷隅郡(大多喜町・御宿町)定数1とかかな?いすみ市・勝浦市・夷隅郡定数2とか?
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>>2920-2921
◇安房郡(天津小湊町を除く) (定数2) 無投票→鋸南町以外は南房総市へ。南房総市・安房郡で定数1にできるか?
[当] 堀江秀夫(自現、59歳、五選)
[当] 石井 裕(自現、37歳、再選)
◇銚子市(定数2)→県下ナンバー2が1減飲めるか?
当 10343 石毛之行(自新、49歳、初当選)
当 10264 信田光保(無新、39歳、初当選)→自由民主党所属
8172 安藤 勇(自現、79歳)
4891 石橋意仗(無新、会推薦、59歳)
3044 越川 巖(無新、59歳)
◇長生郡(定数2) 無投票→茂原市と長生郡の間での合併協議破談。財政の豊かな長生村では合併に後ろ向き
[当] 石井準一(自現、45歳、五選)
[当] 酒井茂英(自現、55歳、四選)
=増やす対象区=
◇千葉市緑区(定数1)→1増しないと仕方がない。自民はちゃんと公認候補を立てて花沢当選を阻止する義務がある。当然民主も出すでしょうし。
当 24542 花沢三郎(自現、67歳、六選)
12193 七海励子(共新、52歳)
◇八千代市(定数2)→1増すべし
当 15230 服部友則(無新、45歳、初当選)→自由民主党所属
当 12500 青木重之(自現、43歳、三選)
11271 田代一登(民新、由推薦、36歳)
◇四街道市(定数1) 無投票→1増すべし
[当] 岡村泰明(自現、58歳、三選)
◇柏市(定数4)→1増すべし
当 20773 小橋迪夫(公現、60歳、再選)
当 20182 鈴木良紀(自現、59歳、四選)
当 16088 宮 寛(民現、由・社推薦、56歳、再選)
当 14980 吉川 洋(無新、み推薦、53歳、初当選)→市民ネット・無所属市民の会
12447 加藤英雄(共現、50歳)
6415 坂巻重男(無新、54歳)
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>>2920-2922
●…定数が減少する新区割り,新定数の選挙区そその結果(とは想定),[n万]…(有権者数ではなく人口概数)
○…定数が増加する新定数の選挙区とその結果(とは想定) ※…議席減の影響など
●匝瑳市[4万](1):自 (※議席1減,自1減可能)
(匝瑳郡:自,八日市場市:自)
●山武郡[10万](2):自自,山武市[6万](1):自
(山武郡(3):自自自)
●旭市[7万](2):自自
(旭市:自・海上郡:自)
●いすみ市[4万](1):自,勝浦市・夷隅郡[4万](1):自 (※議席1減,自1減可能)
(夷隅郡:自自,勝浦市:自)
●安房郡・南房総市[5万](1):自 (※議席1減,自1減可能)
(安房郡:自自)
●銚子市[7万]…旭市が2なら2か
●長生郡[6.5万](1)自 (※議席1減,自1減可能,この辺が1と2のボーダーか?)
●香取郡[4万](1)自,香取市[8.6万](2)自自 (※議席1減,自1減可能)
◇佐原市(定数1) 無投票
[当] 谷田川元(自現、40歳、四選)→補選:谷田部勝男(自)
◇香取郡(定数3)
当 13369 八代俊彦(自現、54歳、四選)
当 12260 篠塚年明(自現、47歳、再選)
当 11331 遠藤澄夫(自現、54歳、三選)
9418 伊藤馨子(無新、民・由推薦、26歳)
○緑区[11万](2) 自民 (※議席1増,民1増[前回の統一選と比較して])
(緑区:自→民)
○八千代市[18万](3) 自自民 (※議席1増,民1増)
(八千代市:無自)
○四街道市[8.6万](2) 自民 (※議席1増,民1増)
(四街道市:自)
○柏市[38万](5) 公自民無共 (※議席1増,共1増)
(柏市:公自民無)
これで4増5減。自5減,民3増,共1増出来る。
それも県議会で自民党が圧倒的である。(定数98(欠員5)で自民63→定数97で自民58か。但し欠員5の内訳は殆ど自民[鎌ヶ谷:無→自,山武郡:自,安房郡:自,松戸市:無→自,八千代市:自)だから結局63/97とも云える。安房郡や山武郡は党利党略しか考えない自民現職が欠員しているし定数減らすチャンスかもね。
銚子,旭あたりを1減出来ると更に自2減,定数も更に2減。格差も2倍以内か。(定数95で自民61)
更に中央区(現:自自公)で1議席確保したりすると(定数95,自61,民+社+ネ21,公7,共5,他1)。過半数割れは遠いなぁ。。更に木更津市(自自),船橋市(公共自自自自民),鎌ヶ谷市(自自),成田市[12万](自自)辺りでも計自4減とかしたい。習志野なんかも民主が取るとすると(定数95,自57,民+社+ネ26,公7,共5)である。
千葉県議会議員紹介
http://www.pref.chiba.jp/gikai/meibo00/giinsyoukaimokuji.html
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>>2698-2699でセクハラで議員辞職した岡田議員は>>2474で堂本のジェンダーフリー政策を偉そうに批判しておいてのこの狼藉。再選されたら鎌ヶ谷の恥だぞ。ジェンダーフリー条例を葬り去りかつセクハラ現場に同席した自民県議連中も全く同罪ではなかろうか。
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>>2922
>更に木更津市(自自),船橋市(公共自自自自民),鎌ヶ谷市(自自),成田市(自自)辺りでも計自4減とかしたい。
>習志野なんかも民主が取るとすると(定数95,自57,民+社+ネ26,公7,共5)である。
野田の自自もなんとかしたい。03年の選挙で民主社民推薦の現職が落選してる。
浦安市(自共),君津市(自自),袖ヶ浦市(自),白井(自)あたりも民主擁立空白区だったり,無所属が善戦したりしている。
ここまで妄想逞しくしても(定数95,自53,民+社+ネ31,公7,共4)。
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>>2922
柏は東葛飾郡区の昭南町を吸収していた。両選挙区の単なる合区だと共産党じゃなくて自民党が当選する可能性も高いな。
◇柏市(定数4)
当 20773 小橋迪夫(公現、60歳、再選)
当 20182 鈴木良紀(自現、59歳、四選)
当 16088 宮 寛(民現、由・社推薦、56歳、再選)
当 14980 吉川 洋(無新、み推薦、53歳、初当選)
12447 加藤英雄(共現、50歳)
6415 坂巻重男(無新、54歳)
◇東葛飾郡(関宿町を除く) (定数1) 無投票
[当] 浜田穂積(自現、56歳、四選)
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豊田俊郎…元自民党ちば21所属
選挙:八千代市長選 現職の豊田俊郎氏、再選へ出馬表明 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060909-00000036-mailo-l12
八千代市の豊田俊郎市長(54)は8日の市議会本会議で「過去4年間の実績をもとにさらに市を発展させたい」と述べ、同市長選(12月10日告示、17日投開票)への立候補を表明した。同市長選の立候補表明は豊田市長が初めて。
豊田市長は1期目の実績を強調し、「市民と行政が一体でまちづくりを進める協働型社会の実現を目指す」と語った。豊田市長は県議1期を務めた後、03年に初当選した。[山本太一]
9月9日朝刊
(毎日新聞) - 9月9日11時2分更新
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>>2920-2926
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/450-456n
千葉県議会選挙と会派
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html
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千葉県議会の会派と定数の問題ですけど、自民党の地盤温存の側面もさることながら「千葉都民」vs「千葉市民」vs「千葉原住民」の争いも大きいです。
仮に「自称ナンバー2」の銚子が定数1になりせば、保革入り乱れて大反対運動が繰り広げられるでしょう。
船橋は野田佳彦、志位和夫のお膝元でありますが、7区補選でTVにいっぱい出てた民主千葉県連幹事長が毎回選挙でやっとこすっとこであります。「公共自自自民民」がやっとじゃないでしょうか?
浦安は新住民流入で、民主が公認立てるとまさに戦国時代突入であります。浦安は10月の市長選に私は要注目です。
そのほかにも白井・香取・成田あたりで民主が取る可能性アリ。民主は県議補選で勝ち気味で、千葉県議選は「自民50台確保」がひとつのバロメーターになるんじゃないかと・・
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うーん、現状を見るに、自民50は絶対に割りそうに無いように思える! そんなものをバロメーターにしていいのか!?
それはともかく、定数ちゃんと整理しろ、腐れ千葉県議。憲法違反で茨城と強制合併させるぞ。
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>>2929
まあ、そうですね。50割れはさすがにないな。かなりテキトーに書いてしまいましたが、普通に考えて60だろうなあ。。
佐倉以東、緑区以南、印西あたりの原住民派のところにボス的県議や国会議員直列の県議がいるのがネックだよなあ。。
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>>2930
千葉の地図の見方が分かってきました。
印西の軍司新県議や我孫子の花崎新県議は、民主にとって防波堤でしょう。ここがバロメーターだと言えるかも?
あと、石井県議が参議院で勝つと、自民県議の足並みが揃う可能性が高い。本間が出馬して負ける可能性も高いし、花沢時代はそれで終焉では?
花沢が終わっても、浜田・石井が威張る構図なら似たようなものなんだろうけど。
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>>2931
我孫子の花崎勝つかなあ。自民1は確実だから。
印西、白井、香取あたりで民主が勝つか否か。これと千葉市議選、船橋の田中の票数(こっちは個人的興味半分)は千葉の民主が神奈川並みにヘタっているかどうかを見るポイントとしております。
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茨城と合併させられちゃうのは本当にたまらないので、永遠の4番手、ダ埼玉の県議会も調べてみましたが、あそこのほとんど小選挙区みたいな区割りもなんだかなあという感じですねえ。。。それでいて、自民議員団が定数94人中62人ですか。すごいねえ。
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>>2933
なるほど。県議会の区割りっていろいろと難しいものですね。
いっそのこと、千葉は、千葉市以西が東京に入って、あとはチョバラギ県(県庁銚子市)になればいいかもしれないですね。
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>>2933
四番手とは日本でと言う意味ですか?それはちょっと褒めすぎでしょw。
まあ東京、大阪、神奈川、愛知の次辺りでしょうから5番手と言ったところか。
>それでいて、自民議員団が定数94人中62人ですか。すごいねえ。
変わんないじゃん(笑)
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>>2935
四番手=首都圏の四番手=「東京、千葉、神奈川、ダ埼玉」の順、0.5ゲーム差で茨城が猛追中。
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>>2936
チバが二番手?
はて?これは異な事を申される・・・(苦笑)しかも神奈川より序列が上とはいやはやなんとも・・・
茨城県と合併して名実共にチバラギ県になった所でありえませんことよ。おほほほほほほほほほほほほ
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はてはて、その方こそ異なことを申される。その方こそ、京都はおろか兵庫、福岡、静岡より序列が上とは、片腹痛いわ。
所詮田舎ザムライが何を申される。その方のことを鮒と言うのじゃ、(扇子であかかもめの額を叩きながら)鮒じゃ、鮒じゃ、鮒ザムライじゃ、はっはっはっは〜〜〜。
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福岡市長選の話題。
さすがに、各種世論調査は投票日に向かって現職リードになりそうですけども・・
あと、公約が「飲酒運転撲滅」ですか。仮に京都の桝本市長が「覚せい剤撲滅」なんて言ったら、有権者どういう反応を示すんだ。
福岡市長選投票まで2カ月 乱立選挙へ準備着々 山崎氏と吉田氏が軸
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20060917/20060917_002.shtml
任期満了に伴う福岡市長選(11月5日告示、19日投開票)まであと2カ月。3選を目指し、自民に推薦願を出している現職の山崎広太郎氏(65)と、民主党が推す元西日本新聞編集委員の吉田宏氏(49)との「二大政党対決」を軸に、現在5人が立候補を表明しており、共産党も独自候補を擁立する構え。戦後最多の乱立選挙をにらみ、各陣営は本格的な態勢づくりに動き始めている。
「飲酒運転を撲滅する市民運動の先頭に立たせていただきたい」
15日、職員の飲酒運転逮捕事件を契機に1000人以上を集めた大会で、山崎氏は力を込めた。原稿を一切読まない熱のこもった演説。さながら“決起集会”の雰囲気に、側近の1人は「選挙モード全開」と苦笑した。
前回は総与党体制で危なげなく再選された山崎氏。民主が離反した今回、頼りの自民は総裁選を理由に推薦手続きを遅らせている。「各種世論調査で山崎氏の支持率は吉田氏以下だった」と党関係者。8月末の夏季五輪招致レース敗退に続く職員逮捕。自民党は“失点”の影響を慎重に見極めているとみられる。
「惨敗したら出られない」。山崎氏自身、五輪招致では一時弱気だった。しかし、あと6票で逆転という善戦で意欲再燃。同党市議も「現職の強みで新しい地域政策を訴え、巻き返すしかない」と、党推薦を待たずに週明けから山崎氏と地域を回る。後援会も月内に中央区の須崎埠頭(ふとう)で事務所開きを行う予定だ。
16日、吉田氏は同市中央区天神で初めて街頭に立った。「借金を抱えた市政をシェイプアップする」。緊張で顔をこわばらせる吉田氏を、横に並んだ民主市議団が拍手で励ました。
吉田氏の名前が浮上してから推薦決定まで2カ月余り。手続きが遅れたのは、地元の頭越しの擁立に対する市議団の不満が原因だった。吉田氏がこれまで表だった活動を控えたのも「市議団を刺激してはまずい」と判断したからだ。
この日は市議団もマイクを握り、「市政を任せられるのは吉田氏」と声をそろえて和解ムードを演出。「入り口では考えをぶつけ合ったが、出口では1つにまとまった」。民主党にとっても、小沢一郎代表再選後初の大型地方選挙だけに、助信良平同県連幹事長は挙党態勢を強調する。
吉田氏は企業へのあいさつ回りやミニ集会のほか、インターネットのホームページも開設。「時代の流れはIT(情報技術)選挙」と、知名度アップに懸命だ。後援会事務所は27日、中央区警固に開設予定。
民主推薦を吉田氏と争った福岡市議の高山博光氏(66)=無所属、城南区選出=は、7期連続最高得票当選のベテラン。17日に同区別府の自宅隣に後援会事務所を開く。
元同市部長、山口啓志氏(58)は教育関係者や主婦で後援会を設立。8月末に早良区小田部で事務所開きを済ませた。技術コンサルタントの上田光彦氏(61)は大学の同窓会などを通じて支持を訴え、10月初旬に事務所を設立する予定。
共産党は関連する「市民が主人公の福岡市をめざす市民の会」が主体となって8月から候補者選定を続けており、現在最終調整中。市の五輪招致や人工島事業を批判し、大型開発行政からの転換を訴える。
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>>2938
鮒と言えば鮒寿司。その鮒寿司も値段が高騰して庶民には手が届かなくなって久しい。
その鮒寿司をたらふく食える経済力があるのが埼玉と言う事なのですねw。素晴らしいな。
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>>2940
いやあ、ある有名芝居の田舎者をバカにする有名な台詞を知らないような県だから、ダ埼玉はだめなんだって(笑)。
さて、愛知県知事選が民主推薦決定、「相乗りせず」。
民主、愛知知事選で独自候補 現職に相乗りせず
http://www.asahi.com/politics/update/0916/008.html
民主党愛知県連は16日、来年2月に任期満了となる愛知県知事選に、新顔で同県犬山市長の石田芳弘氏(60)を党の推薦候補として擁立することを決めた。同党は99年と03年の知事選では、自民、公明両党と相乗りで神田真秋知事(54)を推薦したが、今回は「知事選の相乗り原則禁止」を掲げた党本部の方針に沿い、自公支援で3選をめざす神田氏と対決する。
民主党は5月、小沢代表ら執行部が相乗り禁止を打ち出したが、7月の滋賀県知事選では自民、公明両党と現職に相乗りし、落選。8月の香川県知事選も最終的に自主投票にとどまった。愛知県知事選をめぐっても、当初、県連では神田氏に相乗りする声が有力だったが、滋賀ショックの後、独自候補擁立に傾いた。
同県知事選で共産党を除く与野党が本格的に対決するのは32年ぶり。石田氏は自民党県議を経て95年、同市長に初当選。小中学校の30人学級の推進など独自の教育行政を進め、改革派市長として注目された。政権交代をめざす小沢氏の主張に共感しているという。民主党県連では「従来の民主支持層以外からも集票できる」と期待している。
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沖縄知事選は革新側は統一候補に糸数氏擁立を「決定」
遅すぎる。最初から糸数擁立に動けばよかったんだよ。
ここまでこじれたのは、下地(操縦しやすい知事を探っていた)、民主喜納(下地と結んで民主の地盤を作ろうとした)、共産(山内をその気にさせてしまった)の順です。
何はともあれ、社大の調整能力は立派。失地回復と言ったところでしょうか。11月知事選、4月宜野湾市長選、補選、7月参院選(場合によっては県議補選)と、ドキドキハラハラの調整は続くわけであります。
野党一体で糸数氏擁立へ 沖縄知事選、対応を一転
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006091701000586
11月19日投開票の沖縄県知事選で県政野党の民主、社民、沖縄社会大衆党(社大党)の3党は17日、社大党副委員長の糸数慶子参院議員(58)擁立を決めた。共産、自由連合両党なども同調する見通しで、分裂含みだった野党陣営が一転して共闘態勢を固めた。
自公両党と地元経済界が推した沖縄電力前会長の仲井真弘多氏(67)は5日に出馬表明しており、同知事選は事実上、与野党候補の一騎打ちとなる。
社民党沖縄県連合は17日の執行委員会で糸数氏擁立を決定。これを受けて民主、社大両党と3党幹部が協議し、共同で糸数氏を支援する方針を確認した。
山内徳信元県出納長(71)を強く推してきた共産党も「単独で山内氏擁立はしない。分裂を避けるため糸数氏も検討する」との考え。自由連合も同調する構えのほか、野党陣営から出馬を検討していた下地幹郎衆院議員(45)も不出馬の意向で、一本化の環境が整う。
野党統一候補の擁立を目指していた野党陣営は1日、候補者調整を断念した。ただ、野党分裂で迎えた2002年の知事選で、与党側に17万票近い大差で惨敗した経緯から危機感を強め、社大党などを中心に根強い人気のある糸数氏で一本化を探っていた。
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はいそこの千葉人も埼玉人も鄙には変わりないので喧嘩しない!
県議会の選挙区の並びがまず郡部で次が市だったのですが,まず千葉市は良いとして次ぎから銚子,市川,船橋,館山…と続き,成る程これが序列なんだなぁと感心しました。
我孫子は保守が乱立したりするとどうでしょうかねぇ??また公認候補決めれない事態になったりすると面白いかもと期待してます。まぁ基本は自民1に残りを民主・社民で争う構図に成りましょうけど。
今のところ民主(系)が議席を伸ばす可能性があるのは中央区,銚子市(議席減らされなければ),船橋市,松戸市,野田市,香取市(?),成田市,習志野市,八千代市,鎌ヶ谷市,浦安市,白井市辺りを期待。これだけで民主が11伸ばしたりすると,共産が弾かれたり欠員を埋めたりで全部自民が減る事はないにせよ自民の議席は60議席は割って貰えるのではないかと楽しみにしております。50を割るのはちょいと難しそうですけど。
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>>2943
いやあ、とは氏も千葉を最初に置くんですねえ。
とは氏が挙げた中で、中央区、船橋、成田、八千代、鎌ヶ谷は民主議席増の可能性あるでしょう。ただ、船橋は田中が選挙弱い。
市川は社と取り合いになるかもしれないけど2人擁立なら複数当選可能。
浦安は市長選と連動して、非自公+非共産連携なら勝ち目あり。新浦安駅前再開発で新住民流入地域なので本当に分からない。白井、印西も同じです。
銚子は民主党員を探すのが共産党員を探すよりも難しいので、ちょっとムリかも。
習志野は、森田三郎がしょむ系で市民系で、県庁前でもガムテープではった変な車で登庁するけったいなオッサンではありますが、なぜか集票力があるのでバカにできない。ここは民主苦戦でしょう。
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◇船橋市
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#funabashi
堀江はつ←NTT労組系か
http://www5.ocn.ne.jp/~horie/
前職の堀江女史もまだやる気有りの様ですねぇ。
田中明
http://www.tanaka-akira.net/
プロフィールも工事中だしやる気ねぇなぁ。
地元民主組織の妨害がなければもう一人若いの公募で押っ立てて当選狙うってのも有りなんでしょうけど。。
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銚子が定数減らされないためには香取郡東庄町を香取市・香取郡区から外して銚子とくっつけるしかないのではないか?合併を協議した間柄でもあるし(破談したけど)
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>>2942
んー、吉田学校さんの沖縄知事選に関するコメントはやや当を得てないように思われることが多いですネ・・・大口叩いてすみませんが。
最初から下地派は糸数を落としどころにしたいように見えましたよ。下地派は、糸数に他党が乗ってこないのを見越して糸数擁立を当初から主張していたのではないですか。
しかし、社大に負担はかかるし、糸数に県政を切り盛りする力ははっきり言ってない! 革新としても、糸数では力不足であり、当選してからが大変であることが分かっていたでしょう。糸数当選後に下地派が威張るのも「想像」つくし。勝てるかどうか分からない補選も生起するし、糸数回避は妥当な判断だったと考えます。
山内もやや弱い候補である。となれば、下地派の顔色を伺わず、伊波洋一擁立に本気で動くべきだったと考えます。革新陣営が本気で動け、信念と手腕が伴っているのはこの人だったでしょう。最初から、伊波に動けばよかったのです。
下地、民主喜納、共産というところの分析を見ると、私の以前の書き込みを敷衍した記述のように見えますけど、なんかちょっと違う・・・と思った秋の夜更けでした。
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>>2946
都民気取りの千葉県民も意味不明な存在だけど(あんたらはあくまで千葉県民!)、2番手とか言って旧い栄光にすがりつく銚子市民もどうかと。そんなに2議席がほしければ茨城県に逃げ込むのはいかがでごじゃろう?
一票格差の問題を重く受け止めたリーズナブルな解決を希望!
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>>2947
まあ、結論として、私が挙げた三者がそれぞれの理由でこじれてしまったのは一致してるでしょう(笑)。
最初のボタンの掛け違いは、社大が糸数温存策を取ってしまったことでしょう。選択肢が1つ失われてしまった。
私は、伊波擁立で良かったと思いますが、それも危ういと思いますね。今度は「次の宜野湾市長」で揉めたでしょう。宜野湾市長は伊波続投なら勝利間違いなしだけど、新人ならどうなったか。
次のボタンの掛け違いは「候補者の候補者による立会演説会」で、流動的な六者の組織で予備選もどきをやることに何の意味があったのか。これも混乱のもとだったでしょう。一番の混乱の素は下地でありますけれども。
最後に革新共闘の再編における「そうぞう」の地力の評価の違い。共産は小さいと見ているでしょうが、社大は大きいと思っているんでしょう。社大+社+民+公+共<社大+社+民+そ+共、は本当なのか。これは今度の知事選で分かるでしょう。
「勝てる」を最重視で行けば、糸数。「行政」を最重視で行けば、「伊波」。中間取れば、「山内」だったと思います。
まあ、私が社大喜納委員長なら「糸数擁立」で選挙戦ではマニフェストを準備して、副知事やら知事秘書でブレーンをしっかり準備しときますね。利権絡まない2人ですらこれだけ意見が割れるんですから、利権絡んだ六者の協議も難航するでしょうなあ。
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>>2948
それ言うと、銚子市民が怒るぞ(笑)。
県庁採用でも、「オヤマ」こと市立銚子出身者は名門として映っていますよ。
一番リーズナブルな解決は議席増を厭わないことです。
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沖縄知事選がらみでさきほど書き忘れたことを1つ。滑走路移転問題です。
V字滑走路の関係で、下地と糸数はだいぶ意見が離れていると思うんです。滑走路問題では糸数「知事」だったら社共的な「撤退」を唱えると思うんです。
下地の方は「滑走路位置で妥協の余地あり」です。
実は仲井真の方も「滑走路位置、修正ならば妥協する」派が一部にいます。
仮に「糸数知事」となれば、この問題で、「下地離脱」になる可能性があると思います。
選挙公約も注意深く見ていかなければいけないと思います。ここで、社共、特に共が妥協するかどうかでしょう。
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>>2950
法定上限数をきっちり生かすのが一番リーズナブルなんですかね。
そうともいえるかもしれない。
しかし、増やす勇気があるのならいいけど、ないのならキッチリやって頂かないと。
人口増だから定数は増えるべきだろうという意見が出て相殺される結果、話が進まなかったりしますので。
銚子は千葉で2番目に市政を敷いたってことで、プライドが残ってるんでしょうかね。
銚子生まれでない人がここまでいうんだから、銚子の魔力はすごいんだろう。
銚子+東庄+神栖(+鹿嶋)あたりで合併論議をして存在感を出してはどうなんでしょうかね。
このままでは人口が減っていくばかりだし・・・。
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>>2952
銚子は「2番目に市制」もさることながら、「日本一の漁港」(ホントかよ)のプライドも高いのであります。だから、「銚子復興」とかいうスローガンがうけちゃうんだな。
千葉県議選の銚子の自民2議席ですが、これは農協派と漁協派の違いであります。
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>>2949
一致っていうか・・・。
宜野湾市長選というファクターも念頭にありますけど、県知事>宜野湾市長だと思うし、勝てるという要素にしたってこっちのほうが上だと思いますし。
糸数で初めからまとまっていたって、名前だけって感じがすごくしたと思いますしね。
まぁ私が糸数知事案に当初から疑問を持っていたというところも大きいでしょうが。下地が戦略的に捌いたから今の段階までこの名前が残っていたんだと思いますけど。その点では下地の勝利ですよね。
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>>2953
日本一の漁港って言っても、ミタル・スチールと同じで高付加価値の商品がない・・・。
銚子漁港は首都圏のベッドタウンにはならない・・・。やはりそういう守りの案よりは、チョバラギの中核都市を目指してみる価値はあるかも。
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あくまでチョバラキが持論の片言丸氏ですが(都道府県大勢の超克が持論の俺にも魅力的な意見ですが),成り上がりの旭市と合併して名前は銚子市,新市役所は現旭市役所みたいな名を取って実を捨てる作戦が実行可能で銚子の名跡を次世代に残しうる方法であるのかもしれません。
こうなると東庄町を含めて県東15万都市の誕生であります。
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武村氏は嘉田氏を支援している模様。引退後もお元気ですな〜。
来夏の参院選に最後の国政へのご奉公は如何w
「新駅凍結に力注いで」
武村氏講演 嘉田県政にエール
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006091800021&genre=K1&area=S20
元大蔵大臣の武村正義さんが滋賀県知事時代の県政運営について振り返る講演会「少数与党時代の滋賀県知事」(政策フォーラム滋賀主催)が17日、滋賀県近江八幡市内であった。嘉田由紀子知事に対し「新幹線新駅の凍結に力を注いでほしい」とエールを送った。
武村さんは1974年に知事選で現職を破って初当選し、少数与党で県政運営に臨むなど嘉田知事と似た状況にあった。
講演会では、武村さんの前知事時代に県土地開発公社を舞台に起こった「土地転がし事件」に触れ、「話し合いと裁判の和戦両用で解決を目指した。嘉田知事も(新駅計画における)契約は履行できないと宣言し、たとえ損害賠償を求められても受けて立つべき」とアドバイスした。
今後の嘉田県政について「あれもこれもと突っ込んでいくと肝心の(新駅の)問題がおろそかになる」と注文を付けた。
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<首都圏>千葉県
>>2956
ほんとに申し入れしてたけど断られてたんだな。。
旧飯岡,海上両町は市外局番銚子なのに旭との合併を選んだらしい。
合併協議を見てもプライドばっか高い銚子は周囲から嫌われているのではないか?丁度青森県の野辺地町を彷彿とさせる。
2002/10/21東庄町が旭市,海上町,飯岡町,干潟町に合併協議への参加を申入れ
10/22銚子市が旭市,海上町,飯岡町,干潟町に合併協議への参加を申入れ
旭市,海上町,飯岡町,干潟町が銚子市,東庄町の申入れを拒否
11/21香取郡小見川町,山田町が東庄町に合併協議への参加を呼掛け
2003/6/30銚子市が東庄町に合併協議を申入れ
7/24小見川町,山田町が東庄町に合併協議を申入れ
8/28東庄町が小見川町,山田町に銚子市を含めた4市町での合併協議を提案,小見川町,山田町は銚子市を含む合併に慎重
9月銚子市は東庄町,小見川町,山田町との4市町での合併を検討へ
2004/4/192市町で研究会「銚子市・東庄町合併検討会」設置
2004/8/26法定協議会設置
2005/1/20東庄町が銚子市に合併協議中止を申入れ
東庄町で合併の是非を問う住民投票を実施予定(2005/2/20)→中止
2006/3/31以前合併予定期日
新市名公募終了(住民対象2004/11/15〜12/15)
新市役所:現・銚子市役所
合併協定調印式予定:2005/2/24→中止
2005/3/252市町での合併を断念,協議会を解散
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焼津を近隣に擁する静岡県西部地方住民として漁港に関しては少々五月蠅く,漁港というと根室・釧路・八戸・気仙沼・花巻・銚子・焼津・境・下関・唐津・長崎辺りがぱっと浮かび出しますがそもそも銚子が日本一の漁港>>2953とはこれ如何に?
割と順位は簡単に変動するものかもしれませんけど数量なら焼津[人口12万],金額なら福岡[人口140万]だ。千葉県で見ると成田空港から輸入されるマグロなどもあって漁業県千葉なのかもしれません。そんなの嫌だという千葉都民の声が聞こえてきそうでありますが。
http://www.city.yaizu.shizuoka.jp/yaizu_kids/02.html
焼津漁港の水揚げ数量と金額
水揚げ数量
平成17年 ①焼津②銚子③石巻④松浦⑤八戸
平成16年 ①焼津②銚子③松浦④釧路⑤福岡
水揚げ金額
平成17年 ①福岡②三崎③焼津④長崎⑤根室
平成16年 ①福岡②長崎③焼津④三崎⑤八戸
※焼津は焼津魚市場と小川魚市場の合計。
http://knowledge.livedoor.com/9570
日本の漁獲水揚げ量日本一は裏日本、日本海沿いの鳥取県境港市だと思います。
境港の漁獲水揚げ量は、昭和61年から平成6年まで9年連続50万トン以上を記録し、平成5年には境漁港最高の69万トン、その後も日本一、二を毎年争っています。
市の広報によると、例年の缶詰工場など企業誘致において、竹本助役の地道なご努力や、黒見市長のトップセールスが効果をあげているとのことです。
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>>2959
○石巻
×花巻
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>>2959
銚子市は郵便局員もプライドが高く、すこーしでも番地が違うと届かない可能性ありです。
また、「市制施行2位なんだから」というわけなんでしょうか、市街地の電柱地下化なんてのも千葉市に先駆けてやっている。やっぱりプライドは高いんでしょうかねえ。
私も小名浜を近くに擁しておりましたので、ここらへんのことちょっと解説できます。それにしても焼津なんぞに抜かれてたか・・
「日本一の漁港」(私が唱えているわけでもないだけども)の件についていいますと、「イワシ」水揚げ量がかつて日本一だったからそう称しているんでしょう。イワシにアジにサバあたりは良く聞きます。安い魚ばっかりですんで水揚げ金額はグンと下がりますな。
で、さらに、かつて和歌山の那智勝浦あたりから来る船の遠洋漁業(捕鯨が主)の寄港地であったというのもあるからでしょうか?
勝浦=那智勝浦、白浜=白浜、野島崎=野島なんて地名の結びつきもあるし、銚子市に行けば分かりますが、結構、関西弁を話す者が多い。流れの漁師がくるんでしょう。昆布ロードならぬ鯨ルート、黒潮ルートであります。
で、そこいらへんを考慮して、小学校の副読本あたりで「かつては日本一の漁港として栄え、いまでも水揚げ量は日本2位」とか言うんですね。そして、たぶんイワシが戻ってくるか銚子+外川+飯岡で計算すれば、また1位になるでしょうな。
ということで、過去の栄光にぶら下がっている街、銚子であります。あそこらへん、椎名一保あたりが動いて、農業特区ならぬ京成資本を使った漁業特区でもやれば、まだ復興の機運高まるんでしょうが。新しいことはやらない。しかしプライドは高い街、それが銚子であります。
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おおそうですな>小名浜を近くに擁し
おかげさんで焼津も地味に頑張っておる訳ですよ>それにしても焼津なんぞに抜かれてたか・・
銚子の解説感謝です。
京が一番上にある筈なのに上総より下総の方が京に近い立地になってるのは東海道の順路が昔は京─相模─[海路]→安房→上総→下総だったからで(その当時武蔵は全て山の中の東山道所属),海を通じた外との結びつきは昔から強いのでしょうね。
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日本一、日本一と言っていましたので、今気づいていましたが、銚子市民は「日本一」って言葉に好きですね。
「日本一日の出が早い犬吠埼」「日本一の流域の利根川」「川にかけられた橋では日本一の長さの銚子大橋」「日本一の光量の犬吠埼灯台」。。思いついただけでも結構あるなあ。人によっては「日本一かわいい銚子電鉄」なんていう人もいるし。
ただこれら日本一がクソの役にも立たない。やっぱりプライドだけの街なんでしょう。
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1人区が減るのは非常に良いこと。それにしても三次も庄原も合併しても1人区なんやねんな〜。
広島県議会選挙区 1人区が減少'06/7/4
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200607040098.html
▽一票の格差も改善
広島県議会の新たな選挙区と定数が三日夜、可否同数のうえ議長による裁決でようやく決まった。議員定数・選挙区調査特別委員会の設置から約一年。来春の県議選から選挙区は現行の三十三から二十三に再編され、総定数は七十から六十六へと削減される。一人区は減り、選挙区の一票の格差は改善される。(守田靖)
県議会の選挙区は、公選法の規定により郡市を区域とするのが原則。県内の基礎自治体は「平成の大合併」で八十六市町村から二十三市町に再編された。選挙区の単位となる市は十三から十四に、郡は十五から五となった。郡市の枠組みは大きく様変わりし、選挙区の見直しが必要となっていた。
選挙区の見直しでは、公選法の規定に基づき、選挙区別の議員一人当たりの人口が、県平均の議員一人当たり人口の半分に満たない三つの選挙区は、隣接選挙区へ「強制合区」されることになった。可決された条例改正案では、豊田郡は竹原市▽世羅郡は三原市▽最後まで焦点になっていた神石郡は府中市―へそれぞれ合区される。これにより、広島市(八選挙区)に十五選挙区を加えた二十三選挙区が確定した。
「死票」が多くなるほか、現職有利などの批判が伴う一人区は、現行の三十三選挙区のうち十七(51・5%)から二十三選挙区のうち八(34・8%)へと減る。
新たな定数六十六での議員一人当たり県平均人口は四万三千五百七十八人。選挙区別の議員一人当たり人口は、最大が三次市の五万九千二百九十六人、最少は山県郡の二万九千九十五人で、一票の格差は二・〇三八倍。現行の三・八九九倍から大幅に改善される。
▽現職「自己保身」にじむ
[解説] 広島県議会(定数七〇)が三日可決した定数と選挙区の見直しに伴う条例案は、新定数を六十六とした。地方自治法上の定数上限の七十二に比べ8・3%減。削減率は都道府県議会平均の約9%に及ばないものの、中国地方の五県議会では最も高い。ただ、内実は昨年の国勢調査速報値を人口比で割り振った場合、「四増四減」となる選挙区のうち四増をしないというだけの内容。現職の「自己保身」もにじむ。(守田靖)
中国地方の四県議会の法定上限に対する条例定数の削減率は山口、島根が7・5%、岡山が5・1%、鳥取が5・0%。広島県議会が8・3%になった背景には、八十六市町村から二十三市町へと全国一進んだ合併を受け、市町村議が五割近くへと減った事情や、逼迫(ひっぱく)する県財政がある。
三年前の中国新聞の取材に対し、主要会派が示したのは「一割減」や「六十人前後」。多様な県民の声を県政に反映させる役割を踏まえれば、やみくもに削減すればいいわけではない。「自分たちの身を削れるぎりぎりの範囲が六十六だった」と複数の主要会派の代表は明かすが、議論の当初からすれば大きくトーンダウンした印象はぬぐえない。
神石郡の合区先は、府中市とする条例改正案が可決された。有権者の八割以上が署名で示した「民意」と異なる判断を下す際、果たして十分な議論があったのか。中山間地域への配慮などを含め、原点に返った県議の役割についての議論が少なかった点にも疑問を残した。
広島県議会、定数4減の66に'06/7/4
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200607040028.html
▽「神石郡」を府中市に統合
可決された条例案では新定数は、昨年の国勢調査結果に基づいて七十議席を配分した場合に一増となる広島西(現行定数四)、安佐南(同四)、安佐北(同三)、廿日市市(同二)の四選挙区を据え置いた。
選挙区は「平成の大合併」後の市郡域を基本に再編。神石郡と同じく公選法の規定で強制合区が必要だった「豊田郡」は竹原市に組み込み、「世羅郡」は特例区を廃止し三原市と統合した。
三次市…定数1 庄原市…定数1 安芸高田市…定数1 山県郡…定数1 安芸郡…定数3
東広島市…定数4 呉市…定数6 江田島市…定数1 廿日市市…定数2 大竹市…定数1
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生駒都市開発の破産問題:補償金3億円、専決処分承認せず−−市議会 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/archive/news/2006/09/15/20060915ddlk29010327000c.html
◇市長へ不満の声−−市議会企画総務委
生駒市議会の企画総務委員会(井上充生委員長、6人)は14日、自己破産した第三セクター「生駒都市開発」の損失補償金計約3億円の専決処分承認案などを審議した。委員からは、議会への説明が不十分だとして山下真市長へ不満の声が上がり、賛成少数で否決された。
山下市長によると、今回の処分は7月31日に実施。8月以降に支払えば、1日11万5000円の遅延損害金が発生するため、同日に酒井隆議長へ通告し、9月議会を待たず専決処分した。
審議では委員の不満が噴出。「費用対効果だけ考えれば、公民館など公共機関はすべてつぶす必要がある」「会社をつぶすにも温情のあるつぶし方は出来ないのか」など、自己破産についての批判が続き、採決の結果、賛成2、反対3で否決された。【曽根田和久
毎日新聞 2006年9月15日
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専決処分:議会へ事前説明を 三セク補償金支出で5会派、生駒市長に申し入れ /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060906-00000231-mailo-l29
生駒市議会(定数24)のうち共産党(3人)を除く5会派は5日、山下真市長に対し、専決処分をする際などに議会へ事前説明を求める申し入れ書を提出した。破産した第三セクター「生駒都市開発」の損失補償金約3億円の支出を7月末に専決処分した際、事前説明がなかったためで、「議会無視は問題」としている。
清和会(8人)▽ビジョン21(4人)▽公明党(3人)▽民主市民連合(同)▽凛風(同)の5会派。申し入れ書では、損失補償金支出について「議会に対する事前の説明を行わず専決処分された」と主張。その上で「議会は審議討論の場。審議過程を否定されることは議会制度そのものの否定と言わざるを得ない」と山下市長を批判した。
これに対し、山下市長は「議会は軽視していない。時間に余裕があれば、議会へ事前了承を求めるが、すべてに了承を求めれば迅速な意思決定は出来ない」と反論している。【曽根田和久】
9月6日朝刊
(毎日新聞) - 9月7日13時59分更新
組織改編議案など否決-生駒市会企画総務委 (2006.9.15 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/060915/all060915b.shtml
生駒市議会の企画総務委員会(井上充生委員長、6委員)が14日開かれ、行政組織改編に向けた条例改正案と生駒都市開発の破産に伴う債務保証約3億円を一般会計補正予算で専決処分とした承認案の2議案を賛成少数で否決した。21日に再開する本会議で委員会の審議結果が報告されて採決が行われるが、市行政組織条例改正案は「現時点では賛成しかねる」とする議員の声が強い。山下真市長は否決について「残念」と話し、採決までに理解を求めて各会派と対話することに前向きな姿勢を見せた。
組織改編については、小笹浩樹副委員長(民主市民連合)が、市民自治基本条例の制定を担当する市民活動推進課を市長公室から総務部に移行することを「市の憲法を作る一番大事な部署を市長公室から外すのに合理的な理由がなく理解できない」と指摘した。人権施策課と人権教育課の統合にも疑問を示した…
生駒総合病院:跡地「売買は先送り」 議会で山下市長 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/archive/news/2006/09/16/20060916ddlk29010412000c.html
生駒市議会の「新病院設置等に関する特別委員会」(稲田欣彦委員長、8人)は15日、生駒総合病院(同市山崎新町)跡地の売買交渉問題を審議した。市側は今年8月の県国民健康保険団体連合会の理事会と総会で、跡地の売却が先送りされたことなどを報告。山下真市長は「土地代から差し引く建物取り壊し費用について、市と連合会側で認識に差がある」と説明した。
委員からは「(跡地を)5億円で買い取る業者がいるとも聞く。本当に取得出来るのか」などの声が出た。これに対し、山下市長は「早く売買契約が結べるよう、臨時の理事会開催を要請している」と述べた。【曽根田和久
毎日新聞 2006年9月16日
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どうしても山県郡の人口が少ないから優遇になってしまうんやねぇ。
<広島県議会>「削減」巡る議論大詰め No.5
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/kikaku/055/3.htm
市町村合併に伴う県議会の選挙区の区割りと議員定数を見直す議論が、県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会(大山広司委員長、17人)で大詰めを迎えている。昨年8月からこれまで10回の議論を重ね、選挙区は現行の33から23へと大幅に縮小、定数も70から67へと減る見通しとなった。統一地方選まで約1年に迫る中で、議論の過程を追った。(中筋夏樹)
選挙区は公職選挙法で郡と市の区域で設定することになっており、「平成の大合併」で郡と市が大幅に変更された県内では、見直しが課題となった。
委員会ではまず「枠組み」となる選挙区を中心に検討。県人口を現行の総定数70で割った議員一人あたりの人口は約4万1000人で、豊田郡と世羅郡、神石郡の3選挙区は半数にも満たないため、公選法に定められた、隣接郡市と1選挙区にする「強制合区」の対象となる。
昨年11月、豊田郡は竹原市と合区し、神石郡は府中市または福山市と合区することが決まった。世羅郡は1966年以降、郡の区域変更がないため、「特例選挙区」として合区しない選択肢もあったが、議員一人あたりの人口が1万8860人と県内最小となり、三次市の5万9296人との格差が3倍以上に広がるため、今年2月に三原市と合区することで一致した。
府中市か福山市かに絞られた神石郡については、神石高原町長が「生活圏として強く結びつきのある福山市との合区が妥当」と訴え、町議らも陳情書を提出。委員からは「地元の意向を尊重すべきで、交通の利便性を考えれば福山市との合区が合理的」「福山市と一緒になれば衆院選の小選挙区(広島7区)より広くなり、おかしい」という福山市、府中市それぞれの意見があり、結論は出ていない。
各選挙区の議員数は人口に比例するのが原則だが、条例で特別の事情があるときは地域間のバランスを考慮して定めることができるとされる。
合併で市町の人口規模が変化した中で、単純に人口比で配分した試算では、広島市西区(定数4)▽同安佐南区(同4)▽同安佐北区(同3)▽廿日市市(同2)の4選挙区は1増となるが、▽呉市(同7)▽庄原市(同2)▽三次市(同2)▽府中市・神石郡(同2)か福山市・神石郡(同12)の4選挙区は1減とする〈4増4減〉となる。
しかし、広島市の3選挙区については「合併でエリアが広くなったのに、定数が減る見込みの選挙区の痛みを分かち合おう」と据え置くことに決まった。
一方、削減対象となっている三次市は県議一人あたりの人口が、最低の山県郡の2倍以上になり、県内の面積の15%を占める庄原市も「西日本で最も広大」(同市)と主張し、現行定数の維持を求め、伊達亮詞・三次市議会議長らが新田篤実・県議会議長らに申し入れをした。
ある委員は「1減となるかはまだ議論の余地はある」と話すが、両市とも定数削減を免れるのは難しい状況だ。
来春の県議選までの補選は現行の選挙区で実施することは合併特例条例で決まっているが、“本番”ではどういう形で行われるのか――。審議は6月議会での条例改正をにらんで最終段階へ突入する。
平成の大合併 県内では2003年2月に内海町と新市町が福山市に編入合併したのを最初に、今年3月に神辺町が福山市と合併したことでひとまず区切りとなった。86市町村(13市67町6村)から23市町(14市9町)へと県内地図は大幅に塗り替えられ、減少率は全国一という。
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ずっと混乱してたが,何で揉めるのか解らん。刷新会がごり押ししてる感じがする。
県議会:県議定数と選挙区割り、府中市と神石郡の合区案可決 可否同数で混乱 /広島
http://72.14.253.104/search?q=cache:vxFGoVSiFXMJ:www.gslb.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20060704ddlk34010062000c.html
◇新田議長裁定で
県議会6月定例会は最終日の3日、市町村合併に伴う県議定数と選挙区割りの条例改定案を巡り紛糾した。自民党議員会などが提出した改定案は可否同数で、新田篤実議長が否決の裁定をしたことから、同議員会などが新田議長の不信任案を提出、混乱が続いた。夜になって、府中市と神石郡の両選挙区を合区させる案を採決した結果、可否同数だったが、議長が可決の裁定をした。[吉川雄策]
同議員会などは「神石高原町の有権者の約8割が福山市選挙区との合区を望んでいる。府中市と神石郡(神石高原町)が合区した選挙区の『1票の格差』は、山県郡(北広島町・安芸太田町)選挙区の2倍近くになり問題」などとして、先月29日の議員定数・選挙区調査特別委員会で賛成多数で可決した福山市と神石郡の両選挙区を合区する案を提出。
一方、自民党刷新会などは「市町村が合併していないのに、選挙区だけを強制合区させた選挙区が、二つ以上の衆院の小選挙区にまたがることは全国的に聞いたことがない。府中市選挙区と合区した方が活動範囲が明確になり地元にとってはいい」などと府中市と神石郡の両選挙区を合区させる別の案を提出した。両案とも定数を現行の70から66に削減することは一致しているが、選挙区割りは会派の思惑が絡み対立していた。
本会議には67議員(欠員2)が出席。両案の採決を前に、採決を記名投票とする案と無記名投票とする案が出され、3票差で無記名投票に決まった。そのうえで、同議員会などが提出した改定案を採決したところ、新田議長を除く66票のうち、賛成32票▽反対32票▽無効2票と可否が同数だったため、地方自治法に基づき、新田議長が否決の裁定を下した。直後に同議員会などは「新田議長自らが発案し、議決を経て設置した議員定数・選挙区調査特別委員会の(先月29日の)結論を無視して否決するのは、議会における意思決定のあり方を逸脱した不適切な議会運営だ」として新田議長の不信任決議案を提出。各会派の折衝が続いた後、採決の結果、不信任案は否決。その後府中市と神石郡を合区させる案が提案され可決された。
毎日新聞 2006年7月4日
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>新尾道市は旧御調郡と因島市の各1の定数に旧尾道の定数2を加えて計4議席。現職4人のうち自民の3人は立候補が確定的。
>三原市は世羅郡を合区して定数1増の3。自民2人と無所属1の現職が出馬の意向。連合広島が新人擁立を模索している。
尾道市因島・瀬戸田周辺地域の週刊新聞
せとうちタイムズ より。地域誌かな?頑張って欲しいね。
来春の統一地方選<1>県議会定数見直し合併で1人区減少
http://0845.boo.jp/times/archives/001751.shtml
掲載号 06年07月13日号
選挙区名(定数)…有権者数/一議員当たり有権者数
福山市(11)…37万1814人/3万3801人
尾道市(4)…12万7293人/3万1823人
三原市・世羅郡(3)…10万1163/3万3721人
府中市・神石郡(1)…4万8672
三次市(1)…5万9296人→一票の重み最小
山県郡(1)…2万9295人→一票の重み最大
定数66での議員1人当たり県平均人口…4万3578人
平成の大合併による市町村再編と新市町の誕生に伴う首長選、議員選が来春に実施される。
統一地方選が実施されたのは1947年。来年で19回目を迎える。首長、議員が3月1日から5月31日に任期満了を迎える地方自治体は4月の第2か第4日曜に統一して実施された。しかし、昭和の大合併に続き、任期途中の首長辞職による選挙などで首長、議員の同時選挙は少なくなってきた。
しかも広島県の合併前は86市町村だったが23市町村に減った。全国でもっとも合併が進んだ背景のなかで来春の統一地方選挙は8で前回の約6分の1。
首長選は尾道市と大崎上島町の市長、町長選。議員選挙は広島▽呉▽東広島、尾道の4市議選と熊野▽坂の両町議選がある。尾道は市長と市議のダブル選挙になる。
当初の合併特例法に1年遅れて尾道に編入合併した因島市と瀬戸田町はここ数年毎年選挙を繰り返してきたが、来春の統一地方選挙でやっと普通のパターンにもどってくる。
新尾道市県議 定数は4人に
県議会の新たな選挙区と定数が3日夜、可否同数となり議長議決で決った。議員定数・選挙区調査特別委員会が設置されてから約1年。選挙区は70から66に4減され1人区は減った。そして公選法に基づき、豊田郡は竹原市に▽世羅郡は三原市に▽神石郡は府中市にそれぞれ隣接選挙区へ「強制合区」された。
新尾道市は旧御調郡と因島市の各1の定数に旧尾道の定数2を加えて計4議席。現職4人のうち自民の3人は立候補が確定的。
三原市は世羅郡を合区して定数1増の3。自民2人と無所属1の現職が出馬の意向。連合広島が新人擁立を模索している。
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>>2968
神石郡の処遇を巡るゴタゴタ
来春の統一地方選<2>県東部県議選定数1減 尾道市は2増の4議席
http://0845.boo.jp/times/archives/001762.shtml
掲載号 06年07月15日号
広島県議会の議員定数は現在の70から4減の66として来春改選の県議会に臨む。定数と選挙区見直しの背景に平成の大合併で県下に86あった市町村が23市町へと再編され全国一の結果を残し、市町村の議員が5割近く減った事情や行財政改革などがあげられる。
合併当初は「1割近い減で60人前後」という声が高かった。結果は4減の定数66で民意よりほど遠く議論の当初からすれば大きくトーンダウンした印象はぬぐえない。
民意無視された神石郡怒り心頭
県議の選挙区の単位となる市は13から14に。郡は15から5になり選挙区の枠組みが様変わりしてきた。公選法によると、議員1人当たりの人口が県平均の半分に満たない選挙区は隣接選挙区へ「強制合区」されることになっている。強制合区になったのは県内で3選挙区。豊田郡は竹原市に。世羅郡は三原市。神石郡は府中市―へ、それぞれ合区される。
このうち政争の具にされ後味の悪い結果となったのが神石高原町。町内有権者の8割をこす署名をもとに生活圏である福山合区を要望していたが県議会議長採決で府中市合区となった。民意を無視された神石高原町住民。同町との結びつきは福山ほどないといぶかる府中選出議員。いずれも後味悪い結果を生じている。
神石・甲奴郡のうち甲奴郡が消滅し、事実上定数1減となる。このため神石郡選出の自民現職、藤井正巳県議は11人の立候補予定者がいる福山市へのくら替えを模索している。
その理由の一つに府中市には同じ自民党議員会に所属する岡崎哲夫氏がいる。一方で、福山市は同会派と対立を深める自民党刷新会の平浩介氏(芦品郡)と松岡宏道氏(深安郡)の2人が合区で立つことになるので混戦に持ち込み一矢酬いることも視野に入れる。
早くも、福山市・沼隈郡▽深安郡▽芦品郡の3選挙区となっている福山市は、合併による市域で1選挙区に11のイスをめぐって虚々実々の駆け引きが繰り広げられている。
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>現職有利で「死票」が多くなるなど批判が伴う1人区は県東部だけで7選挙区だったが、平成の合併で無くなった。
素晴らしい。民主にとって状況は改善している筈である。
来春の統一地方選<3>県議選は新選挙区で都市の枠組様変わり
http://0845.boo.jp/times/archives/001770.shtml
掲載号 06年07月22日号
来春の県議選の選挙区の見直しで現行の33から23に再編され、定数は70から66へと削減される。1人区は減り、県平均の議員1人当たり人口の半分に満たない選挙区は強制合区され一票の格差は改善される。
これで定数66での議員1人当たり県平均人口は4万3578人。選挙区別の議員1人当たり人口は最大が三次市の5万9296人、最小は山県郡の2万9295人で一票の格差は2.038倍。現行の3.899倍から大幅に改善される。
1人区消え激戦の構図
現職有利で「死票」が多くなるなど批判が伴う1人区は県東部だけで7選挙区だったが、平成の合併で無くなった。
現在、福山市・沼隈郡▽深安郡▽芦品郡の三選挙区になっている福山市は合併後の市域通り一選挙区になった。
自民党現職は宇田伸、門田峻徳、中津信義、川上征矢、松岡宏道、平浩介の6氏が再出馬の構え。公明党現職の田辺直史、浅野洋二の両氏は党本部で調整中。共産現職の辻恒雄氏は再出馬が決っている。
無所属の渡壁正徳氏は出身母体の福山市職労で調整中。無所属の石田幹雄氏は引退し、出身母体であるJEFスチール福山労組は新人を擁立する。
神石・甲奴郡は合併に伴い甲奴郡が消滅、神石郡の合区先が府中市に決まり事実上1減となる。
尾道市は、旧因島市▽御調郡▽瀬戸田町を編入して定数2から4に。現職4人のうち自民3人は立候補を決めているが、日立造船向島が出身母体だった木曽真理行氏(59)8期の引退説もあり連合広島が新人擁立の準備を進めている。
三原市は世羅郡を合区して定数3。自民2人と無所属1人の現職が再出馬の意向。それに連合広島が新人擁立を模索している。
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カツラをかぶせてみたい。
石田氏が出馬を正式表明―愛知知事選
http://www.jiji.com/jc/p?id=20060921194814-4725055
来年2月の任期満了に伴う愛知県知事選で、民主党県連が推薦候補として擁立を決めた同県犬山市長の石田芳弘氏(60)が記者会見し、立候補を正式に表明した(21日午後、名古屋市内のホテル)
選挙:犬山市長選 坂部太一氏が出馬表明−−石田市長の県知事選出馬表明受け /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060920-00000025-mailo-l23
石田芳弘・犬山市長の県知事選出馬表明を受け、経営・政策コンサルタントの坂部太一氏(35)=犬山市天神町=が19日に記者会見し、無所属での同市長選出馬を表明した。市長選は市議会議長が市長の辞職願を受理後50日以内に行われるが、石田市長は10月末までに辞職時期を表明するとしている。
同市出身の坂部氏は東大大学院修了で、外資系経営コンサルティング会社やハーバード大大学院などを経て、同市長インターンを経験している。
出馬動機について、坂部氏は「石田市長の改革を引き継ぎ、さらに発展させたい」と強調。▽高齢者の活動場所創出▽子育て支援▽教育環境の充実▽安全なまちづくり▽一体感ある町の発展――などのマニフェストも発表した。桜井平
9月20日朝刊
(毎日新聞) - 9月20日11時1分更新
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選挙間近そわそわ? うるま市議会4人に1人欠席
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-17219-storytopic-1.html
開会中のうるま市議会(崎原弘議長)の9月議会は14日、一般質問が始まった。しかし、議場には空席が目立ち、傍聴に来た市民からは「欠席している議員は市議選に向けた選挙運動でもしているのか」との声も上がった。
同市議会は合併後の在任特例で議員は84人で、体調不良などを理由に議会事務局に欠席を午前中に届け出た議員は5人。議場の電光掲示板は出席者数を79人と表示したが、午後には表示が71人に。
携帯電話を手に頻繁に議場を出入りしたり、ロビーで選挙情報を交換する議員も。常に着席している議員は65人ほど。ほぼ4人に1人が“欠席”する状態が続いた。 ある議員は「選挙は個人的なこと。一般質問という議員最大の権利も行使しないで“市民のために働く”と訴えても、本末転倒で恥ずかしい」と嘆いた。
崎原議長も「告別式や体調不良などを理由に早退を届け出た議員もいるが(これだけ欠席が目立つことは)好ましくない」と指摘。「議場内で携帯電話が鳴った後、出て行く議員も多く、選挙運動の集まりに出ているのでは」と疑った。「このような状況が続くなら、議長として文書で注意しなければならない」と苦り切った。
傍聴していた同市の男性(35)は「本当に情けない。ちまたは選挙戦のお祭り騒ぎで各候補は浮足立っているのだろう」とうんざり顔で話した。
10月1日告示の市議選(定数34)には現在、58人が立候補予定。水面下でし烈な選挙戦が展開されている。
(9/15 9:46
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桑折町長選/残る疑惑嘆く町民も
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000609220006
2006年09月22日
19日に告示された桑折町長選で、現職の林王喜久男氏(57)が無投票で再選された。林王町長が信任された格好だが、林王町長の身内が経営する会社が町発注工事を100%の落札率で受注していた問題や、町長が兼業禁止規定に違反したとの疑惑は残されたままだ。町民からは無風の町長選に嘆きの声も聞こえてくる。(田中美穂、斎藤智子)
町役場で8月下旬に開かれた町長選の立候補予定者説明会には、林王氏の陣営と、前町長の安細隆清氏が出席した。町議1人が傍聴しており、説明会には出なかったものの、共産党側も「独自の候補者をたてる場合もある」としていた。
同町は長年、地元の建設会社「近藤組」と「安細組」が中心になり、町長を支援してきた。初代町長の早田傳之助氏(1期)は近藤組が支援。続く宍戸房吉氏(4期)は安細組が担いだ。3代目町長の菊田芳衛氏は近藤組の支援で4期続き、次に安細組の安細隆清氏が3期務めた。
現在の林王町長は近藤組の支援を受け、安細氏を選挙で破って02年、町長に就任している。
今回は結果的に無風となったが、告示前、林王町政の問題点を指摘する声は強かった。
一つは入札問題。町発注工事で03、04年度、入札予定価格に対する落札価格の割合(落札率)が100%となった入札が計10件あり、そのうち4件は、林王町長の創業した「林王測量設計」が落札した工事だった。
さらに、町長の兼業疑惑も持ち上がった。林王氏によると、林王測量設計は林王氏から妻が社長を継いだのち、仙台市に住む妻の兄が、代表取締役社長(1人取締役)となっている。だが、町議会では「桑折町で現社長の姿を見かけたことがない。事実上は町長の影響下にあり、首長の兼業禁止規定に違反しているのでは」と指摘された。
「100%落札」を批判してきた議員グループ「政友会」(会長、半沢正仲町議)では、「対抗馬を立てて町政を一新すべきだ」(大宮平吾幹事長)との声が上がり、町議会議長の高橋宣博氏を対立候補者にたてる方向で活動を始めた。高橋氏も8月上旬、政友会の町議たちを前に二度にわたって「後援会の理解を得られれば立候補を考える」と支援を求めた。
だが、数日後、高橋氏は突然、立候補の意思を撤回する電話を大宮幹事長に入れる。理由は今も明らかではない。
高橋氏は朝日新聞の取材に対し、「自分の未熟さを痛感している。選挙は理屈ではない。こういう世界では色々あるんだが、脇が甘かったんだろう」と語っただけだ。
9月に入っても、複数の町議の名が対抗馬として挙がったが、結局、時間切れとなった。
また、共産党も独自候補擁立を一時検討したようだ。同党は、林王町政と「政策合意」し、与党の立場だった。だが、6月中旬に、「(林王町長は)100%落札をくりかえし清潔公正さが疑われる」「兼業禁止規定違反の疑いを招く」などチラシを町内で配布。「町長との支持協力関係の解消」を表明した。
同党の斎藤松夫町議は「林王町長との協力関係を解消して、まだ日が浅い。町議を辞めて立つということも、小さな町では簡単ではない」と、自らが立候補を見送った背景を説明した。
一方、町民の落胆は小さくはない。住民の一人は「町がおぼれて死にかけているのに。情けない……」と肩を落とす。
林王町長の2期目に入ったが、町議会は特別委で入札問題を追及する構えだ。斎藤町議は「落札問題を追及すれば、兼業疑惑についても、町長が実質的なオーナーだったということが浮かび上がるだろう」と話す。
林王町政1期目は、議員18人中、過半数が林王町長支持だった。2期目は過半数が批判派に回っている。
林王町長は再選を果たした19日夜、朝日新聞の取材に対し、町内の選挙事務所で、こう話した。
「(落札率が)99・9%、いや99%ならいいのか? 以前から公正な入札制度に基づいてやってきている。後ろめたいことは全くない」
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>>2972
いつの日か、政治家のヅラ問題について、突っ込んだ議論をしたいと思います。
明日の注目は大村市長選ですな。松本氏は贈収賄事件で逮捕、有罪の過去があります。野口氏は前市長系?
選挙:大村市長選 候補の横顔 /長崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060920-00000311-mailo-l42
任期満了に伴う大村市長選は、24日の投開票日に向け2候補が舌戦を繰り広げている。両者の横顔を紹介する。
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(届け出順)
◇「市役所大改革」訴える−−野口健司候補(43)=無新
小学生のころ、大村市内の自宅そばにある滝周辺の遊歩道に雑草が生い茂り、整備が行き届いていないことを嘆いた。やがてまち全体の整備の大切さを感じるようになり、政治家という夢を描いて衆議院議員秘書や県議2期を経験した。
今回の訴えの中心となるのは「市役所大改革」構想だ。市長給与の2割カットや退職金の見直しをはじめ、公用車や収入役廃止が公約。行財政改革のためには、市職員の待遇を守る労働組織も「抵抗勢力」と映る。厳しい民間の経済情勢を念頭に「役人の意識を変えなければならない」と言い切る。
年齢に合わせて「43」にもわたるマニフェストを練り上げた。そのほとんどが市役所合理化施策。経営が厳しい大村競艇場は「ボート事業そのものが公営にふさわしくない」と民営化を主張。また、公立保育所を廃止し「民間でできることは民間で」とコスト削減を徹底するつもりだ。
海が大好き。暇さえあれば、船に乗って釣りを楽しむ。座右の銘は「至誠天に通ず」。この言葉を信じて選挙戦に臨む。
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◇考えるより“行動”優先−−松本崇候補(65)=無現
「間違いを言ってはならない!」。会場がざわめく。10日、大村市であった立候補予定者による公開討論会。市職員の人件費のデータを巡り、相手候補が示した数字に対して大声を張り上げた。感情的な態度にみえたが、本人は「いつも本音でぶつかってしまうんですよ」と説明する。
20代のころ、広告代理店に勤務した経験を基に、自らを「(市の)トップセールスマン」と自認する。何事も考えるより“行動”が優先する。九州新幹線長崎(西九州)ルート建設を巡り、昨春、建設反対派の佐賀県鹿島市長宅を何度か訪れ「建設促進をお願いします」と頭を下げた。鹿島市長の反対の意志を覆すことはできなかったが「なんとか説き伏せたいと体が動いた」と振り返る。
4選を目指す今回は、財政再建が最大の争点。職員削減などで大村競艇場は7年ぶりの黒字化に成功し、今後も「大型レースの誘致に全力で営業に励む」と誓う。
趣味は音楽鑑賞や読書。座右の銘は「生涯青春」。一番好きな瞬間は「焼き鳥屋で、仲間と語らうひととき」という。
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>>2975
野口健司も、政治資金規正法違反罪で公民権停止になった過去があります。
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2003/touitu/kikaku3/02.html
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田中康夫・前知事、退任後も15ポスト辞任せず
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20060922/20060922it12-yol.html
2006年 9月22日 (金) 19:20
8月いっぱいで任期を終えた田中康夫・前長野県知事が、依然として県の外郭団体など15団体の理事長や会長などの役職にとどまっている。
これらは知事が自動的に就任する「あて職」と呼ばれるもので、退任に伴って辞職するのが通例。村井仁知事は22日の記者会見で、「大変けしからん話だ。全く理解に苦しむ」と批判した。
田中氏の役職は、松本空港ターミナルビル社長、信州・長野県観光協会理事長、県体育協会会長など。県は田中氏に辞職する意思があるかどうかを打診したが、21日に届いた電子メールでは、「鋭意判断すべく熟慮しています」と態度を保留している。
県によると、辞職する義務があるわけではないものの、例えば、県が大株主の松本空港ターミナルビルで、田中氏が社長を続けた場合、県の施策と社長の意向が食い違う可能性もある。このまま、返答がなかったり、辞任しない意向を示したりした場合、県は株主総会を開いて解任手続きを取ることも検討している。
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>>2976
なんだ、どっちもどっちなんだ・・・
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やっぱり知事選になるんだろうか。知事弟訴追なら、政治資金規正法での本人立件が視野だけれども・・だとしたら、関が原は10月か11月。この「たまらん」ムードが最高潮に達すると、佐藤知事サヨナラ。
こうなると、1月知事選、4月上旬統一地方選で県議選、岩城と佐藤雄平出馬なら4月下旬ダブル補選(任期3年3ヶ月)、7月参院選+県議補選ともうひっちゃかめっちゃかになりますな。
福島県談合 長期捜査「たまらん」関係者疲労感ずっしり
http://news.goo.ne.jp/news/kahoku/chiiki/20060924/20060924t63032.html?C=S
福島県発注工事をめぐる談合事件は24日、佐藤栄佐久知事支援者の会社社長辻政雄容疑者(59)ら最初の逮捕者が出てから20日がたつ。辻容疑者と県内建設最大手、佐藤工業(福島市)会長の佐藤勝三容疑者(67)は、東京地検特捜部の調べに容疑を認める供述を始めたが、最大の焦点とされる知事実弟の関与は、聴取開始から2週間がたってもまだ不明のまま。県や建設業界の関係者は「県議会9月定例会に混乱が出なければいいが…」「いつまで聴取が続くのか」と不安と疲労を募らせている。
「どこが受注して、どういう形で発注しているか、一切分からない。今でも分からないし、分かる必要もない」
20日の知事定例記者会見。予定の30分が迫った時、佐藤知事は発注者責任を放棄したかのような言葉で、会見を切り上げようとした。いら立ちがピークに達したようだった。
県北流域下水道整備工事の談合を取り仕切ったとされる辻容疑者は、佐藤知事の参院議員時代からの支援者。知事就任後も無断で知事秘書の名刺を持ち歩き、建設業者に受注の口利きをし、リベートも受け取っていたとされる。
知事の実弟で衣料メーカー「郡山三東スーツ」(同県本宮町)の佐藤祐二社長(63)は辻容疑者と親しく、ゼネコン関係者らの訪問も度々受けていた。6日からは談合への関与などについて、断続的に特捜部の事情聴取を受けている。一時、体調を崩したこともあり、聴取は2週間に及び、足踏み状態が続く。
調べでは、辻容疑者は佐藤勝三容疑者らと共謀。2004年8月、県が実施した県北流域下水道の整備工事の入札で、佐藤工業と準大手ゼネコン東急建設(東京)の共同企業体(JV)が落札できるよう談合した疑い。
関係者によると、辻容疑者と同時に逮捕された佐藤工業の営業統括部長八巻恵一容疑者(47)の2人は談合への関与を認めた。佐藤勝三容疑者も容疑を一部認め始めたが、談合について三容疑者と佐藤社長をつなぐ確定的な事実は浮かんでいないとされる。
佐藤社長の関与が判明すれば、26日開会予定の県議会9月定例会では知事の責任を追及する声が上がるのは必至。「当然、進退問題になるだろうが、開会中に何かあれば議会自体も混乱してしまう」(与党県議)。
一方、8月中旬に始まった県内建設業者の聴取もまだ終わっていない。特捜部は今月から福島地検も聴取場所に加え、東京地検と並行して、県北流域下水道の整備工事にかかわった建設業者や設備業者らの聴取を連日重ねている。
さらに特捜部は今月中旬、佐藤知事が就任した1988年以降に発注した事業費10億円以上の工事の関連資料を県に追加提出させた。8月初めに過去10年間の発注資料をトラック2台で任意提出させた後だけに、土木部職員も「こんな古い資料で特捜部は何を調べる気なのか」と首をかしげている。
長期にわたる事情聴取と膨大な資料収集。異例ずくめの捜査の終点は一体どこか。渦中の佐藤知事だけでなく、事件の推移を見つめる関係者の表情も日増しに疲労の色が濃くなっている。
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死ね,埼玉自民。自己の当選と利権漁りしか考えてない。
春日部市など3市で分断
県議会 定数・区割りで協議会設置
http://www.chunichi.co.jp/00/stm/20060923/lcl_____stm_____000.shtml
県議会は二十二日、来年四月の県議選に向け、選挙区などの見直しを検討する超党派の「県議会議員定数・選挙区問題協議会」を設置した。協議会で提出予定の自民党案は「できる限り現選挙区の線引きを変えない」(党幹部)方針で策定。春日部市など三市が区割りで分断され、児玉郡や秩父郡で“飛び地選挙区”になる。他会派から「多数派の自民が現職の当選を最優先した我田引水の区割り」という批判も出ている。 (藤原正樹)
協議会初日の二十二日、野本陽一県議(自民)が会長に、遠藤俊作県議(自民)と福永信之県議(公明)が副会長に選出された。すでに公表された共産党案と自民党案の二案を参考に協議されるが、多数派を占める自民党案が今議会で議決される可能性が高い。
区割り変更の焦点は、二〇〇三年の県議選以降の市町村合併で選挙区をまたいだ形で誕生した六市の扱い。公職選挙法では県議選挙区は「原則として郡市の区域による」と規定され、市町村を分断した選挙区は原則として認めていない。
ただ、公選法の例外規定として、衆院選小選挙区の区割りで市町村が分断されている場合には、県議選の区割りラインにできる。
■3分割の飛び地も
自民案はこの例外規定を活用。〇三年当時の市町村単位で定められた衆院選の区割りラインで、三市を分断している。旧庄和町と合併した春日部市は衆院選小選挙区13・14区の区割りで分断され、旧庄和町は杉戸町、松伏町と同じ現選挙区のままになる。同様に、鴻巣市と合併した旧川里町は騎西町、北川辺町、大利根町と同じ選挙区に。ふじみ野市も現区割りを維持したため旧大井町部分だけが三芳町と同じ選挙区になる。
一方、同案では県西北部地区で「市は市で一選挙区に、同じ郡なら飛び地でも同一選挙区が原則」(党幹部)と、分断三市とは矛盾する方針で区割りしている。旧吉田町や旧大滝村、旧荒川村と合併した秩父市は一選挙区になり、他の秩父郡町村(長瀞町、皆野町、横瀬町、小鹿野町、東秩父村)は三分割された飛び地の一選挙区に。旧児玉町と合併した本庄市を一選挙区(定数一)にした結果、他の児玉郡三町(上里町、神川町、美里町)も飛び地選挙区(定数一)になった。この区割りで児玉町が地元の田島敏包県議長は地盤を離れ、児玉郡三町の選挙区に移る案が有力という。
その他の区割り変更では、旧岡部町、旧花園町、旧川本町と合併した深谷市は寄居町と同一選挙区(定数三)に。熊谷市は来年二月合併する予定の江南町と同じ選挙区になる。
■逆転選挙区は減少
この結果、自民案では定数は現行の九四のままで、選挙区は一減の五十九。人口の多い選挙区の定数が、それより人口の少ない選挙区の定数より少ない『逆転選挙区』は九カ所から三カ所に減少する。自民幹部は「自民案は九月議会の議員提出条例案で決定される」と明言する。
一方、定数は四増の九八、五十二選挙区に再編する改正案を打ち出す共産党は「選挙区の一票の格差が二倍以上ある十二選挙区もそのまま。現職の当選を最優先した恣意(しい)的な区割り」と批判。
総務省によると、政令指定都市を除いて都道府県議選挙で市が分断された選挙区になっているのは岡山市だけだが、飛び地選挙区は多数あるという。しかし自民県議からも「三市を分断したり、飛び地選挙区をたくさんつくるのはむちゃくちゃ」などと疑問視する声も出ている。
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さあ、風雲急。さすがに5期18年では溜まる一方の君臨の垢。
中央の感覚で申し上げますと、自民、民主に跨る旧竹下派系がいて、それに対峙してこれまた自民、民主に跨る旧福田派系がいるわけであります。
今回、私には積年の清和会人脈が結託したようにしか見えない。
知事、議会で進退に言及せず 福島談合
http://www.asahi.com/national/update/0926/TKY200609260393.html
福島県発注工事をめぐって実弟と元県土木部長が逮捕された問題で、佐藤栄佐久知事は26日、開会した9月定例県議会の本会議で、自らの進退には一切言及しなかった。県議会の各会派は、知事が辞意を表明しなければ不信任案の提出も辞さない構えで、進退をめぐる外堀は埋まりつつある。
佐藤知事は冒頭の所信表明で、実弟の佐藤祐二容疑者(63)の逮捕に触れ「断腸の思い」と語り、今回の談合事件に対しては「再発防止と信頼回復に徹底して取り組む」と述べた。
知事の所信表明を受け、県議会最大会派の自民党(33人)と第2会派の県民連合(15人)など3会派は同日夜、対応を協議した。28、29日の代表質問で、知事が辞意を明らかにしなければ、辞職勧告決議案か不信任決議案を提出することを申し合わせた。今後、他会派にも呼びかけていくという。
自民党県連の遠藤忠一幹事長は「知事は県発注工事を巡る疑惑に対して道義的責任、職務上の監督責任を免れない。所信表明の内容は納得できるものではなく、まことに遺憾だ」としている。
この日、午後1時に開会する予定だった本会議は、議会運営をめぐって各会派の調整が難航し、開会が約3時間半遅れた。
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続く「滋賀の乱」〜栗東、近江八幡、市長選が面白い2006/09/18
http://www.janjan.jp/government/0609/0609171313/1.php
10月には知事選の争点となった東海道新幹線新駅の建設予定地・栗東市の市長選挙が行われるが、新駅推進の立場を取る現職の国松正一市長(58)に加えて、元県労連事務局長の杉田聡司氏(58)が「中止」、民主党県連から出馬要請を受けた田村隆光栗東市議(48)が「凍結に近い一時中止」を掲げて相次いで出馬表明、県知事選と同様の構図が形成されてようとしている。
また、11月に実施される近江八幡市長選に、滋賀県議の冨士谷英正氏(59)が無所属で立候補する予定だが、自民党県連は党の方針に反して嘉田氏を応援した冨士谷氏を党籍停止処分にしており、県内政界に知事選が波紋を投げかけた格好になっている。
「嘉田知事誕生が滋賀県にもたらした影響は、日一日と強くなっている。滋賀県民は近江商人伝統の『三方よし』の精神で、思い切って現状を変革する気性を持っている。栗東市長選の結果いかんでは、県内の政治勢力図が一新される可能性すらある」
県内の議会関係者は、新知事誕生の波紋をそう分析した。前知事の国松善次氏が再選されていれば、栗東市長選もさほど混乱は起きなかっただろう。しかし新駅凍結を掲げる嘉田知事の登場で、国松市長も枕を高くして寝られなくなったわけだ。
県労連出身の杉田氏は知事選に出馬した辻義則県労連議長(59)と同じく中止の立場。田村氏は微妙な言い回しだが、嘉田知事の「凍結」に近い「一時中止」の立場と見ることができる。
杉田両氏の立場は中止で明確だが、田村氏が微妙な立場を取る理由は、知事選で民主党県連が建設推進の前職に自民、公明とともに相乗りしたにも関わらず、敗れて支持者から批判を受け、嘉田知事誕生後に今度は「凍結支持」に回るという混乱を見せたことにありそうだ。
民主党を支持してきた県民の一人は「今回の民主党県連の動きはまずかった。嘉田氏とは政策の立場が近かったのに、勝てそうと踏んだ国松氏に相乗りして負けた。県民の意向が無視できなくなり、一転して推進から凍結とは、節操がないと言われても仕方がない」と話す。
民主党県連としては新駅建設に懐疑的な県民の意向が判明したため、現職との対抗機軸を明確にすれば市長選に勝てるとの目算があるようだ。しかし、栗東市は新駅の地元であり、知事選の投票結果を見ると前職の票が嘉田氏を3000票あまり上回っており、必ずしも知事選と同じ結果になるとは限らない。こうしたことから田村氏は知事と全く同じ立場を表明できないわけだ。
一方、11月の近江八幡市長選は、現職2期目の川端五兵衞市長(68)がすでに立候補しないことを表明しており、関心が高まっている。そんな状況下で県議会議長まで務めたいわば「自民党県連のボス」的存在の冨士谷氏が、県連に反旗をひるがえして嘉田氏を応援、県連が反発すると過去を投げ打って市長選に転身しようとしている。知事選では同市では嘉田氏が国松前知事の倍以上の得票数を獲得しており、冨士谷氏は嘉田氏寄りの立場で市長選に臨めば、勝機は十分すぎるほどある。
新知事誕生の余波は県内でも主力2市の市長選に大きな影響を与えている。元々、滋賀県は「新党さきがけ」の武村正義氏を中央政界に送り込んだ実績を持つ。近江商人から受け継ぐ「売り手よし、買い手よし、世間よし」という三方よしの精神で、時に驚くほどの優れたバランス感覚を発揮する県民性があり、嘉田知事誕生で政治の流れが大きく変わる可能性が高くなってきた。
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●9月25日(月)
新幹線の新駅建設に○×△!――栗東市長選
http://www.janjan.jp/election/0609/0609180397/1.php
10月22日に投開票が行われる滋賀県の栗東市長選挙は、新幹線の新駅建設の是非が大きな争点となっている。9月23日に立候補予定者説明会が行われ、新駅の建設に推進、反対、慎重推進の考えを示す3陣営が出席した。
推進派は、現栗東市長の国松正一氏。
反対派は、「新しい栗東市政をつくる会」の杉田聡司氏。
慎重推進派は、「栗東市民ネットワーク」の田村隆光氏。
前滋賀県知事の国松善次氏は建設推進の立場をとっていたが、7月の滋賀県知事選挙では「限りなく中止に近い凍結」を訴えた嘉田由紀子氏が県民の支持を得た。もう一人の候補、辻義則氏も新駅建設には反対の考えであったため、知事選では48万の有効票のうち、約29万票が建設に反対であったことになる。(参考:滋賀県知事選挙情報)
新駅は新幹線とJR草津線の立体交差部から少し離れた場所に建設される。このため、自動車でのアクセスが不可欠となり、駅周辺の土地区画整理事業と一体となった建設が進められている。
建設主体であるJR東海は「新駅は必要なし」との立場をとっており、この駅は地元の要望により設置される「請願駅」という位置づけとなっている。そのため、建設費約250億円の大部分である約240億円は、地元自治体の負担により建設される。
240億円のうち、滋賀県の負担は117億円で最も大きく、残りを栗東市をはじめとする周辺自治体が負担する。栗東市は旧栗東町の頃からすでに、土地区画整理事業用地の取得などに178億円を支出しているが、一部の報道では土地の取得に不明な点があるという。
JR東海と滋賀県、栗東市、周辺の市など4者でつくる設置促進協議会は、昨年12月に締結した工事協定で、協定に関する事項は栗東市がJR東海と協議することを定めている。7月25日に、嘉田由紀子知事と松本正之・JR東海社長が会談した際にも、松本社長は「話し合いの窓口は栗東市である」と述べ、県との交渉を事実上拒否している。
国松正一・栗東市長らは嘉田知事に、新駅建設を凍結すると判断する根拠を示すよう求めているが、嘉田知事は建設凍結は「民意」であると述べるにとどまり、凍結すべき具体的な根拠を示せていない。
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法学スレとか行政改革スレでもいいかも
栗東の新幹線新駅:起債差し止め 「活動報われた」 「完全勝訴」に沸く住民 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20060926ddlk25010636000c.html
◇「これまでの活動が報われた」 来月22日の市長選にも影響
東海道新幹線新駅を巡り、栗東市の住民が国松正一市長を相手に、43億円の起債差し止めを求めた訴訟は、すでに借り入れしている金額を除き、差し止めを命じる原告側の全面勝訴という結果になった。栗東市は財源を起債に頼っていたため、工事費を工面することが困難になる。来月22日に投開票される栗東市長選では、建設の是非が大きな争点となっていることもあり、新駅建設に大きな影響が出そうだ。[蒔田備憲、豊田将志、近藤希実]
「全面勝訴です!」。閉廷後の裁判所内、原告代理人の吉原稔弁護士が笑顔で告げると、原告、支援者は大きな拍手で喜びを表した。原告団は大津地裁正門前で、「完全勝訴」と書いた紙を力強く掲げ、傍聴席に座れず法廷の外で待っていた地元住民らに報告。集まった約20人は一斉に手を挙げて拍手を送り、「やったぞ」などと歓声を上げた。
弁護士会館で開かれた記者会見で、吉原弁護士は「良かった。ほっとした。この判決で、全国の地方自治体がこれまで行ってきた無駄な公共事業に歯止めをかけることができる」と話した。起債は県から許可を受けて行っていたことにも触れ、「市も県も、工事が適切か審査をしっかりしていなかったことがはっきりした。国松善次・前知事の県政のあり方も問われることになる」と語気を強めた。
原告団の一人で、「新幹線新駅を考える会」の奥村俊信・事務局長(75)は「これまでの活動が報われた。来月に控える市長選で、新駅建設の最後の決着をつけたい」と涙で声を詰まらせながら語った。裁判を傍聴した大津市の女性会社員(33)は「新駅の問題は、全県民にかかわる問題。県民は、凍結を宣言した嘉田由紀子知事を選んだのだから、税金の無駄遣いはもうやめてほしい」と興奮した様子で語った。今後、原告団は、すでに市が借り入れてJR東海に支払っている5260万円について返済を求める活動も視野に入れている。
◇「ただちに影響なし」−−県対策室
一方、県新幹線新駅問題対策室を率いる川口逸司・政策理事は「審理の期間も短いし、庁内では栗東市勝訴との予想があり、判決は意外だった。対策室としては促進協議会の総会も控えており、これまで通りのことを粛々とこなすだけ。ただちに影響があるという話ではない。ただ、問題の多い事業だということが段々と明らかになりつつある流れの中での判決だったのかもしれない」と話した。
■視点
◇「苦肉の策」にくぎ
大津地裁に差し止めを命じられた栗東市の起債。市の説明では、県と折半する仮線部分の工事費用約101億円のうち、市は今回違法とされた道路事業との一体化で約43億円の起債が可能となり、ほぼ全額を活用する予定だった。今年度も8520万円の起債を予算化していたが、起債に必要な県の同意が保留されたことで、財源の見通しが立たなくなった。
栗東市の立場としては、起債は県の指導を受けてきたもので、起債に違法性はないと考えていた。当初目当てにしていた「たばこ税」の増収が税制改正で見込めなくなった上、費用負担は名目上「寄付金」にあたり、建設事業ではないことから、通常事業では起債は行えない状況だった。そこに県のアイデアを取り入れて出来た資金計画。今回の判決は、この「苦肉の策」に対し、裁判所が「禁じ手」とくぎを刺した形となった。
市にとって、10月末のJR東海への負担金支払いが大きな負担となるのは間違いない。長期的にも、判決が確定すれば大幅な財源不足に見舞われ、建設を推進するとしても大幅な計画見直しが迫られることになる。[阿部雄介]
毎日新聞 2006年9月26日
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「知事弟はジョーカー」 福島談合、「祐二詣で」日常化
2006年09月26日06時18分
http://www.asahi.com/national/update/0926/TKY200609250450.html
「祐二詣で」――。福島県の建設業者の間では、こんな言葉が日常的に使われていた。佐藤栄佐久・同県知事の実弟で、県発注工事に関する競売入札妨害容疑で逮捕された、郡山三東スーツ社長の佐藤祐二容疑者(63)に対する「陳情」を業者たちは繰り返していた。5期18年の佐藤県政の陰で知事の実弟が影響力を行使してきた。
同県北部の建設業者の一人は数年前、ある道路計画の予算化を求め、さらに事業を請け負わせて欲しいと、政界関係者の仲介で、三東スーツに佐藤社長を訪ねた。
約束の時間より早めに着くと、駐車場に複数の業者がたばこを吸いながら面会の順番を待っていた。しばらくして、同社の会議室に呼ばれた。仲介者を通じて面会の趣旨を伝えており、「お願いします」と言って頭を下げ、30分ほど話した。その場で返事はもらえなかったが、半年ほどたって依頼した道路計画が県予算に組み込まれたことを知ったという。
その建設業者は「談合ではコネクションがモノを言う。誰の名刺を持っているか見せ合った時に、トランプで言えば一番強いカードを持っていた人が勝つ。祐二さんはジョーカー。誰より強い」と話す。
落札した工事は事業費1億円未満だった。この業者によると、その規模なら謝礼金は必要ないという。「知事選に人や車を出す。定期的に三東スーツから服を買う。謝礼の方法は色々とある」と話す。
県内の建築関連業者の一人は「お歳暮」の現金を持参し、三東スーツに佐藤社長を訪ねたことがある。100万円を入れた茶封筒を差し出すと佐藤社長が受け取ったという。
「気持ちの上では知事に差し上げたつもりだった」と、この業者は話した。
佐藤知事と佐藤社長をよく知る関係者は、知事は「優等生で家父長的な存在」、佐藤社長は「おとなしく目立たない」とする。三東スーツは佐藤知事が後を継ぐはずだったが、83年に参院議員になったため佐藤社長が継いだ。
佐藤社長は、競売入札妨害容疑で逮捕・起訴された設備会社社長辻政雄容疑者(59)と親交が深かった。「仕切り役」同士として、業者からの依頼を互いにつなぎあっていた。ある業者が佐藤社長に「陳情」に行くと、「辻君に言っておけばいい」と、辻社長を紹介された。知事の支持者の一人の話では、辻社長も「おれと祐二さんの仲だから」とよく言っていたという。
2人のほか、県発注工事の「差配」に、佐藤社長と一緒に競売入札妨害容疑で逮捕された、元県土木部長で県建設技術センター理事長だった坂本晃一容疑者(65)らも関与していた、と言われる。
関係者によると、坂本容疑者は数年前から、佐藤社長の意向を受けて業者間の調整を行っていたという。ある業者は、陳情のため佐藤社長を訪ねた際、「あなたが来たことは、坂本に間違いなく伝えます」と言われたという。
あるゼネコン関係者によると、佐藤社長を中心とした受注差配の構図は、佐藤知事が就任した1988年から2、3年目で始まったという。佐藤社長は東京地検特捜部に任意の聴取を受ける前、「僕はきちんとやっていた。お金を不正に操作したとか、知事の政治資金にしたということはない」などと、関係者に話していたという。
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>>2980
勿論自党に有利な選挙制度を提案するのは自民党も共産党も変わりはないが,自民党と違ってプリンシプルがある。
>「逆転現象」(県内9カ所)の解消や一票の格差を2倍未満とすることを基本原則に、定数を98議席(4増)、選挙区を52(8減)と提案した。
県議会:補正予算など22議案提出 選挙区割りや定数見直し、検討協を設置 /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060923-00000119-mailo-l11
◇県議会開会
県議会9月定例会が22日開会し、上田清司知事は、総額約2億1625万円の一般会計補正予算案や、高校生の奨学金制度を拡充する条例案など22議案を提出した。会期は10月12日までの21日間で、一般質問は9月27〜29日と10月2、3日の5日間。
◇ ◇
県議会は22日、議長の諮問機関「議員定数・選挙区問題協議会」を設置した。各会派から17人の委員が参加する。昨年行われた国勢調査の結果や、03年以降に市町村合併で選挙区をまたぐ6自治体が誕生したことなどを考慮し、区割りや定数の見直しを検討する。
共産党県議団はこれに先立ち改正案を発表した。人口の多い選挙区の議員定数が、人口の少ない選挙区の定数より少ない「逆転現象」(県内9カ所)の解消や一票の格差を2倍未満とすることを基本原則に、定数を98議席(4増)、選挙区を52(8減)と提案した。[高本耕太]
9月23日朝刊
(毎日新聞) - 9月23日13時1分更新
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法学論集には談合本編を中心に。こちらは辞職の背景を。
佐藤知事が辞職表明 弟逮捕受け 福島県談合
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/09/20060928t61032.htm
佐藤栄佐久福島県知事(67)は27日、県発注の下水道工事をめぐる談合事件が実弟や元県土木部長の逮捕に発展したことを受け、渡辺敬夫県議会議長に辞職願を提出した。提出後、県庁で記者会見した佐藤知事は「道義的責任を取り、県政に対する信頼を一刻も早く取り戻すため、18年間の職務に自らの手で終止符を打つ決意をした」と述べた。原子力政策での国への苦言など、地方の立場で主張を続けた佐藤県政は5期目途中、任期を約2年残して幕を閉じる。
26日に9月定例会が開会した県議会は、実弟らの逮捕を受け、知事の辞職を求める声が支配的になっていた。各会派は、初日の本会議で佐藤知事が自身の責任に言及しなかったことに反発。辞職勧告決議案や不信任案を提出する構えを見せ、知事に進退の表明を迫る姿勢で同一歩調を取る流れになっていた。
議会は28日の本会議で辞職に同意する見通し。知事の職務は川手晃副知事が代行する。県選挙管理委員会に辞職が通知されてから50日以内に出直し知事選が行われる。10月26日告示、11月12日投開票の日程が有力視されている。
佐藤知事は会見で「大変ご迷惑をおかけし、心からおわび申し上げる」とあらためて陳謝。「私の追い求めてきた地方自治の理想が曲がりなりにも実現しようとする時期に、弟らが逮捕される事態になった」と無念さもにじませた。
知事はこれまで、事件をめぐって自らの潔白を繰り返し強調。実弟で郡山三東スーツ社長の佐藤祐二容疑者(63)=競売入札妨害(談合)容疑で逮捕=をめぐる疑惑についても「弟を信じている」と一貫して述べてきた。しかし、祐二容疑者とともに元県土木部長の坂本晃一容疑者(65)が逮捕され、官製談合の疑いも濃厚になっていた。
佐藤知事は郡山市出身。東大法学部を卒業後、父親が創業した郡山三東スーツに入社した。青年会議所活動に取り組み、日本青年会議所副会頭も務めた。立候補2度目の1983年の参院選で初当選。88年に知事選に立候補し、旧建設省出身の対立候補を破り、保守分裂の激戦を制した。
再選時には史上最多の約87万票を獲得。04年の知事選で5選を果たした。在職は現役知事では2番目に長く、97年から全国知事会副会長を務めている。
◎世論との溝広がる
<解説>福島県発注工事をめぐる談合事件で佐藤栄佐久知事が辞職を表明した。実弟や元県土木部長が逮捕された翌日の県議会でも陳謝の一方で従来の釈明を繰り返し、反発を招いた佐藤知事の姿は、何が問われているのかさえ見えなくなる長期政権の「疲労」を浮き彫りにした。共産党を除くオール与党態勢の県議会にも辞職を促す流れが決定的になり、知事も最終決断に追い込まれた。
「いかなる大きな力、権力者の圧力があろうとも県民の立場で考えてきた」。佐藤知事は、注目された26日の県議会で自身を身ぎれいにして原発問題などで国と対じしてきた姿勢をあらためて強調。県議会からも「県民の認識との溝は大きい」と反発が渦巻いた。
実弟の逮捕を受けて上がった知事辞職を求める声は、県議会でも知事側の想定を超えて一気に広がった。関係者によると、佐藤知事は27日も、不信任案を想定した情勢分析を側近に尋ねるなど、あらゆる選択肢を検討したが最後は持ちこたえられないと判断した。
捜査で浮かび上がったのは、知事の足下で、知事との関係を使って公共工事がゆがめられていた犯罪の構図。「周りには県政に一切関与させないできた」と胸を張った姿勢とのかい離はあまりに大きい。支え続けた県議会が代表する県民世論への感度も鈍っていた。
知事は5期目を前に、多選批判を意識し「県民の意見を聞かなくなったり、県民の状況が分からなくなったりしたらすぐにでも辞める」と話したことがある。その時が来たと言わざるをえない。
(福島総局・佐藤崇)
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「功罪相半ば」の記事ですが、この記事、肝心な前半期の失政の1つ「首都機能移転を本気で少し考えていた」点はスルー。
長期政権でひずみ 上意下達批判なく 福島県談合
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060928t61030.htm
福島県の佐藤栄佐久知事は、県発注工事をめぐる談合事件の道義的責任を取り、県政史上最長となった5期目半ばで辞職を表明した。保守分裂の激しい知事選を制し、初当選してから約18年。盤石と言われる支持基盤を築いた近年は、原子力政策や道州制で国と異なる主張を展開、“抵抗派”知事として独特の存在感を示した。一方、オール与党態勢の県議会のチェック機能低下や、県庁内の閉塞(へいそく)感など、多選の弊害を指摘する声も広がっていた。
■地産地消を推進
「国は原子力政策を相変わらずブルドーザーのように推し進めている」。2002年の東京電力トラブル隠し以降、佐藤知事は国策批判を強め、核燃料サイクルの見直しも主張。県が一度は了解したプルサーマルも、東電は口にすらできない状況が続いていた。
地方分権では、国の道州制論議を「枠組み先行だ」と批判。市町村の広域合併も自主性に任せる姿勢を貫いた。公共工事を含めた「地産地消」を推し進め、大型小売店の郊外出店を規制する条例も制定するなど、大手資本を排除する地域経済の保護的政策を展開した。
■政策「リベラル」
環境問題に当初から力を入れ、公立の全小中学校に30人程度学級も導入。政策の方向性は「リベラル」(知事周辺)とされる。分野によっては革新勢力の評価も高く、一連の捜査が始まると、反原発派から「国策捜査だ」との声まで挙がった。
原発問題で厳しい姿勢を掲げる一方、東電が寄付したサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)を核に地域振興、教育施策を繰り広げるなど、したたかさも見せた。多選批判には「長年の経験から分かることもある」と反論してきた。
しかし、今回の事態の背景に長期政権のひずみを見る関係者は多い。
知事就任以降、先輩政治家らが次々と引退、他界し、任期を重ねるとともに県内に敵なしの状態に。共産党系候補と戦う構図となった2回目以降の知事選は圧勝を続け、県内に張り巡らした後援会組織などを通じて県議や県内の首長らにもにらみを利かせた。
■もの言えぬ職員
県庁内ではトップダウン型の姿勢を強め、「目玉施策は一度言い出したら聞かない」(県幹部)との嘆きも漏れた。指示が細かく、職員を厳しくしかりつけることもたびたび。「知事の顔色をうかがって仕事をする職員が多い」との指摘もあった。
「知事には誰もはっきりとものを言えなくなっていた」と県政関係者。知事の周辺で威光を利用した犯罪の構図がよりはっきりしていくにつれ、有力支援者からも「やはり長すぎた」との言葉が口をついて出た。
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全国紙は「弟と辻容疑者との三者体制」を示唆する記事が結構載っていますが、「兄弟相克」の指摘は強制捜査直後から地元には流れていました。
これはまさに「贔屓の引き倒し」の典型であります。
厳格な兄、支えた弟 2人で歩んだ道終わる 福島県談合
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060928t61020.htm
「兄弟げんかは2、3回した程度。兄とは話しにくい」。辞職を表明した佐藤栄佐久福島県知事について、実弟の佐藤祐二容疑者(63)は競売入札妨害容疑で逮捕される前、河北新報社の取材に兄への畏怖(いふ)心を明かしていた。常に日の当たる道を歩んだ兄と、影となって支え続けた弟。2人の物語は27日、1つの終章を迎えた。
佐藤知事が参院議員から転出、初当選した1988年の知事選。旧建設省幹部との一騎打ちを制し、18年にわたる佐藤県政は幕を開けたが、候補者調整で立候補断念を迫られるなど、苦難の末につかんだ勝利だった。
「けんか両成敗だ。2人ともやめなさい」。知事が政治の師と仰ぐ故伊東正義元外相(会津若松市出身)に相手候補とともに立候補を思いとどまるよう説得され、一度は断念した逸話を、知事の古参支援者は明かす。
「栄佐久さんは参院議員になる前から知事を目指すと決意していた。祐二さんも全力で支援する覚悟だった。いったん断念した時は兄弟2人で泣いたと聞いた」という。
参院議員、知事と表舞台に立ち続ける兄の陰で、選挙運動の取りまとめや政治資金管理など裏方に徹してきた弟。だが、2人を知る人たちは「人を寄せ付けない雰囲気もある兄が『陰』とすれば、人当たりが良く穏やかな弟は『陽』だ」とみていた。厳格な兄には弟も「壁」を感じていた。
祐二容疑者が経営し、知事が筆頭株主の郡山三東スーツ(福島県本宮町)。数年前から中国の関連会社工場で技術指導と生産を行っているが、祐二容疑者は取材に「中国進出を兄に言えなかった。しばらく後で打ち明けると、『県内企業の雇用を増やそうとしているのに、なぜ中国なんだ』と怒られた」と話した。
県内の会社社長は3、4年前、祐二容疑者に一枚の写真を見せられた。北京の工場でミシンを操作する女性を眺める佐藤知事の姿が写っていたという。
会社社長は「祐二さんは『兄がようやく理解してくれた。中国進出がなければ会社が危うかった』と上機嫌だった」と振り返る。だが、東京地検特捜部の捜査の発端は皮肉にも、祐二容疑者が兄に代わって守ろうとした家業の会社の土地取引をめぐる疑惑だった。
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河北の記事を裏返すとこうなる。
腐敗の構造:福島県知事辞職/上(その1) さびついた両輪
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/archive/news/2006/09/28/20060928ddm041040154000c.html
◇5期18年支えた実弟と辻被告、さびついた両輪
「18年の職務に、自らの手で終止符を打つ決意をした」。福島県発注工事を巡る談合事件で27日、佐藤栄佐久知事(67)は「県民の信頼を取り戻すため」と強調し、辞職を表明した。相次ぐ強制捜査にも強気の姿勢を貫いたが、かばい続けた弟の佐藤祐二容疑者(63)が談合を主導していた疑いが強まり、一気に追い詰められた。88年の初当選以来「政治は『私(わたくし)』を無くして初めてある」とクリーンさを前面に押し出してきたが、5期続いた長期政権の裏で、深く静かに腐敗が広がっていた。
午後4時、県庁2階の応接室。緊急会見に臨んだ佐藤知事は頭を下げ、用意した書面を読み上げた。「弟が逮捕された場合は、常々(辞職を)考えていた。きょうの朝、三役と相談して決めた」。質問を早々に切り上げ、退出しようとしたが、報道陣から次々と質問が飛び、立ったままの会見が約10分続いた。
■ ■
88年の知事選。建設業界は相手候補の前建設省技監をこぞって応援した。接戦との前評判だったが、22万票もの大差で初当選を決めた。知事は「個別の企業とは会わない。会合後の2次会には顔を出さない」と業界との決別を宣言した。
順調な船出。しかし、再選を目指す92年には、安泰ムードから陣営がゆるむ。3000人の参加を見込んだ郡山市の決起集会は、目標を大幅に割り込む見通しになった。頭を下げるのが苦手な知事に代わり、祐二容疑者が引き締めの先頭に立つ。「お願いします」。酷暑の中、戸別訪問を繰り返し、倒れて病院に運び込まれた。
多選を支えたもう一人の立役者は空調設備会社社長、辻政雄被告(59)。知事に無断で「秘書」と書かれた名刺を配っても関係を断ち切れなかった理由は、その情報網にあった。
「政敵になりそうな県議や寝返りを図りかねない業者の動きを、いち早くキャッチする諜報(ちょうほう)機関」(周辺関係者)。業界との直接の接触を避ける知事にとって、必要不可欠なレーダーとなった。
■ ■
2人を知事のアキレス腱(けん)と見抜いた業者は、接触を始めた。祐二容疑者が経営する衣料メーカー「郡山三東スーツ」(同県本宮町)が、海外からの輸入品に押され経営危機に陥った94年ごろ、業者たちは現金を手に、盆暮れごとに顔を見せた。「祐二さんに了解をもらったA社が今度の工事を落とす」。うわさが広がった。
辻被告への日参も始まった。公的な肩書のまったくない辻被告だが「どの工事がいつ発注されるかという(極秘)情報をいち早く握っていた」(ある県議)。辻被告は周囲に「知事はおれに借りがある。工事を取りたければ相談に乗る」と豪語するようになった。
「最初の選挙で業界との戦いになったので、身を清めてやってきた」。辻被告に続き、祐二容疑者の逮捕が近づく9月20日。知事は定例会見で、自身の責任を問われてこう強調した。その姿に、古参業者が笑った。
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で、福島県内の反応ですが、結構同情論が大ですね。たぶん、玄葉落選とかの余波も最小限にとどまる見通し。(でも居酒屋に「玄葉本店」の酒が多いのは。。。)
たしかに、非中央の姿勢は評価されるてしかるべきでしょう。東電にも原発については、かなり言いたいことを言ってきた。それに、首都機能移転以外はリアリストで「教育改革」と首長が言うと、ついでに「右偏向」しちゃうんだけど、この人の場合は、「学区改革」(中途半端だったけどね)、「高卒就職促進」(これも中途半端だったけど)を持ってきた。
しかし、それが「小さい政商もどきの人」を登場させた温床でもあったんでしょうか。
詳しい論考は、たぶん次にあるだろう「知事訴追」の結論のときに書きますが、「調整役がいないとまとまらない建設業界の体質」「地域のドン依存体質」「変わらない『三地区分立』構造」「原発助成金」が足を引っ張ったのではないかと・・
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詳細な記事と解説感謝であります。佐藤工業ってのは知事とは何の関係もないんですかね??知事の弟とか出てきててっきり親族の会社かと思ってましたがスーツ屋でしたので混乱してました。。
合併が余り進んだとは云えない福島県の現状は知事のリベラルな姿勢が背景にあったのですな。
自称リベラルかつ合併推進派,原発懐疑派かつプルサーマル別にええんちゃうん派の俺はなにかと複雑ですが,吉田学校氏に解説いただく迄知りませんでしたが地域経済重視政策で基本的にリベラルな政策の佐藤知事の政策そのものはそれなりに評価できますし,それだけに残念です。
思えば加藤紘一も変なの秘書にしてて地元の公共工事牛耳ってましたな。土建屋ってのは本質的に談合無しでは存続すら不可能なんではないでしょうか?良い悪いは別にして,制度設計上の問題点がなんら解決されないからいつまで経っても無くならないのかも。
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公明は「3減」案
格差2倍内、合併尊重 県議定数 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/seikei/kiji.php?id=seikei06092809514601
県議の定数問題で公明党県議団は二十七日、現行の総定数九十八から九十五に三減し、選挙区を四十七から四十四とする是正案を発表した。
同党は、一票の格差を二倍以内、合併後の新自治体は同一選挙区―などの原則を踏まえ検討。合併した新市に「定数一」を配分しながら、県議一人当たりの人口を四万人以上とし、特例区廃止と逆転区解消を図った。
是正案では、「千葉市緑区」「船橋市」「八千代市」「四街道市」に加え、沼南町と合併した「柏市」の計五選挙区でそれぞれ定数一増。
一方、四万人以上の観点から、「銚子市と東庄町」(定数二)、「勝浦市と大多喜町、御宿町」「鴨川市と鋸南町」(同一)をそれぞれ合区とした。
また、飛び地を解消するため「香取市と神崎町、多古町」(同二)、「山武市と横芝光町、芝山町」(同二)、「大網白里町と九十九里町」(同一)で合区。
これにより、一票の格差は「習志野市」と「勝浦市合区」との比較で1・90倍となる。高崎照雄幹事長は原則について「他党と話し合う」と述べ、柔軟に対応する考えを示した。
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>>2992
詳しいことはそのうち書きますが、
「合併にアクセルもブレーキも踏まない」姿勢は、裏を返せば「三地区分立+地区内でも牽制」の福島県内の独特の気質を考えて、あえて手を出さなかったと見ることも出来る(私は、この「お国柄」の要因が大であると思う)。もしかすると「90市町村」の枠組みが分かりやすいから壊したくなかったのかもしれない。
「原発には、イエス&バット」の姿勢も「金さえ降りればそれでよい」というしたたかさの裏返しかもしれない。
教育改革(この人のやった高校共学化は全面評価します。「部活が体育会しかない」校見直しもいじめ解消策としては巧いと思う)も組合に流し目使った裏返しなのかもしれない。
結局、したたかだったんでしょうなあ。
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愛知県はわがとは総研の県議会選挙と会派の纏めの内最後迄残った県の内の一つであるが,選挙区は今回はいじらない,定数是正も最小限に近い2減に止めるのだな。
北設楽郡は既に南北設楽郡で定数1の様だがどうやって減らすんだ?
◇名古屋市千種区(定数3)
当 8910 小出典聖(自現、54歳、四選)
当 8397 今井安栄(無元、57歳、三選)→無所属<ボランティアネットまごころ愛知>
当 6967 山田幸洋(無現、民推薦、63歳、三選)
6393 堀 一(共現、54歳)
◇名古屋市北区(定数3)
当 19344 塚本 久(民現、55歳、七選)
当 15699 桂 俊弘(公新、59歳、初当選)
当 12621 松川浩明(自現、39歳、三選)
8059 木村恵美(共新、52歳)
1439 北川道明(無新、60歳)
◇名古屋市南区(定数3)
当 18108 近藤 浩(自現、42歳、再選)
当 12474 岩田隆喜(公現、51歳、四選)
当 8926 久野哲生(民新、38歳、初当選)
7595 林 信敏(共現、56歳)
4281 大松沢光敏(無元、み推薦、57歳)
◇豊田市・東加茂郡(定数4)
当 51913 片桐清高(民現、63歳、三選)
当 32864 倉知俊彦(自現、71歳、九選)
当 30756 三浦孝司(自現、59歳、再選)
当 26662 小島丈幸(公現、49歳、再選)
19515 小林 収(無元、社・み推薦、58歳)
8991 西村完一(無新、60歳)
◇北設楽郡・南設楽郡(定数1)
当 13310 佐宗靖ひろ(自現、公推薦、67歳、三選)
8654 穂積亮次(無新、50歳)
定数是正で自・民対立
愛知県議会、異例の調整中断
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20060928/mng_____sei_____003.shtml
愛知県議会の民主党県議団は27日、県議会の定数是正問題について自民、公明両党と意見のすり合わせをするのをやめ、本会議の採決に持ち込む異例の方針を決めた。自公民の3党相乗りが32年ぶりに崩れる来年2月の県知事選に向け、自民・公明と民主のせめぎ合いが激しくなってきた形だ。
県議会は来春の県議選の選挙区割りを特別委員会を設けて協議している。自民は豊田市を2議席増やし、名古屋市南、千種の両区と北設楽郡を1議席ずつ減らす「二増三減」を主張。公明は北設楽郡のみの「一減」、民主は名古屋市南、千種、北の3区と北設楽郡を減らす「四減」をそれぞれ主張していた。
3党は、定数是正の条例改正案を合同で提出することを目指していたが、意見がまとまらないため、特別委の正副委員長にあっせんを要請した。
正副委員長は、3党の意見をまとめる形で北設楽郡に名古屋市千種区を加えた「二減」の案を水面下で3党に提示。自民と公明はこれを受け入れる方向だが、民主は27日の内部会議で拒否すると決めた。
過半数の自・公が10月12日の本会議の採決で「二減」の案を通過させる可能性が高い。
議員定数等調査特別委員会調査結果報告書
http://www.now.or.jp/tomomi/day/val/276/
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>>2993
千葉には佐倉の歴史民俗博物館と浦安の東京ディズニーランドと市原〜袖ヶ浦の京葉臨海鉄道の見学に各一度づつしか行ったことのない私如きが差し出がましいが「鴨川市と鋸南町」がやや苦しい他は良い案の様に思える。
>>2994
郡山もいわきも昭和40年代ぐらいに大合併を経験しているので合併の気運が盛り上がらなかったのかと勝手に思ってました。
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現職新人地盤固め手探り 07年県議選(和歌山)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060925-00000005-agara-l30
来年4月の県議選に向け、紀南地方でも立候補に向けた動きが活発化している。市町村合併に伴い定数や区割りが変更された選挙区では、地盤を失った現職もおり、新人を交えての激戦が予想されている。日高郡以南で、今のところ出馬が予想される立候補予定者を中心に情勢をまとめた。
●田辺市選挙区
議員定数が1増の「4」となる田辺市。今のところ現職3人、新人2人の出馬が予想されている。
自民現職の大沢広太郎氏(65)は新たに各旧町村部に後援会支部をつくった。「これまで市議、県議として旧田辺市内を回ったが、旧町村部は初めてなので、時間を見つけて回っている」という。
現職の野見山海氏(62)は、既に社民公認で出馬する意向を後援会に伝えた。開会中の9月議会が終わった後、県議選に向け本格的に始動する考えで、知人へのあいさつ回りから始める。「とにかく足を運んで政策を訴えていきたい」と話す。
無所属の原日出夫氏(65)は、組織づくりなどは特にしていないという。梅生産農家を中心に回り、厳しい現状を見聞きしている状況。「それが自分にとっての選挙活動になっている」と言う。
旧本宮町長の泉正徳氏(54)は出馬の意向。町長時代の後援会を母体に6月末、田辺市本宮町で後援会を発足した。8月には中辺路で支部を設立、近く龍神と大塔でも設立する。旧町村部を中心に講演会を開き、組織づくりを積極的に進めている。
公明党県本部は田辺市選挙区での擁立を検討している。田辺支部長で市議の小川浩樹氏は「県本部からまだ田辺に打診はない。候補者を出させてもらえればありがたいが、何も決まっていない」と話す。
●西牟婁郡選挙区
西牟婁郡は合併で中辺路、大塔、串本の旧町村が郡域から外れたため、定数が半分の「2」となる。
今のところ、出馬に向けて準備を進めているのは、自民現職の町田亘氏(70)、無所属現職の玉置公良氏(51)、共産元職の高田由一氏(42)。
自民現職の前芝雅嗣氏(58)は串本町を地盤にしているため、東牟婁選挙区に転戦の予定。白浜町長選出馬を機に辞職した元職前川勝久氏(61)は「今のところ考えていない」というが、後援会幹部は「まったくないわけではない」と話す。
●新宮市選挙区
新宮市は定数「2」のままで、合併の影響は小さい。いずれも自民現職の須川倍行氏(46)と下川俊樹氏(63)が強く、「無風ではないか」との声も聞かれる。
前回共産公認で出た金田真氏(53)は、党の1次公認が通らなかったため、年末の2次公認を目指す。旧新宮市長の上野哲弘氏(62)の名も取りざたされているが、今のところ決まっていない。
●東牟婁郡選挙区
定数は「2」のままだが、合併で串本町が新たに加わり、熊野川、本宮の旧町が抜けて、区割りが大きく変わった。現職3と新人1の4人が今のところ出馬の構えをみせる。
立候補が確実視されているのは、いずれも自民現職で那智勝浦町の谷洋一氏(58)、田辺市本宮町から郡内に転居する小原泰氏(53)、串本町の前芝雅嗣氏(58)と、民主党推薦が決まった串本町議の清水和子氏(60)。
小原氏は合併によって旧本宮町、旧熊野川町という地盤を失っており、新たな地盤の開拓を目指す。前回西牟婁郡選出だった前芝氏は、地元・串本以外の東牟婁郡でも地盤づくりする必要がある。
前回は無投票だったが、今回は一転して激戦模様。水面下で票田開拓の前哨戦が繰り広げられている。清水町議の立候補に加え、那智勝浦町でも新人が出馬する動きがあり、さらに激戦となる可能性もある。
●日高郡選挙区
日高郡は合併で10町村から6町に減ったが、旧龍神村が抜けた以外、選挙区の範囲は大きく変わらず、定数は「3」のままとなる。現職3人と新人1人が出馬の意向を固めており、無投票だった前回から一転した少数激戦が予想される。
自民現職で、みなべ町の坂本登氏(60)、印南町の花田健吉氏(48)、日高町の冨安民浩氏(58)はそれぞれ、本紙の取材に出馬の意思があると答えた。さらに無所属新人の玉置一郎氏(42)が由良町議から転戦し、10月上旬、正式に出馬表明する予定。
●御坊市選挙区
御坊市選挙区は合併がなかったため定数「1」のまま。自民現職の中村裕一氏(46)が出馬の意思を固めており、今のところ無投票の公算が大きいとみられる。
(紀伊民報) - 9月25日17時4分更新
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>>2995
新城市・北設楽郡(定数1)と成るのだな。
他所では自分と関係ない選挙区故に定数減に熱心な公明党も自分の議席が減ってしまう可能性のある愛知ではえらく不熱心。
県議会:県議選の定数見直し、3会派が試案提示 総定数が今後の焦点 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060921-00000037-mailo-l23
県議会の議員定数等調査特別委員会が20日開かれ、自民、民主、公明の3会派が県議選の定数見直しの試案を提示した。来春の統一地方選で合区する見通しの新城市(定数1)と北・南設楽郡(同)の選挙区については、定数を1に削減することで一致した。9月定例県議会で議員定数条例の改正を目指すが、総定数(106、欠員6)については各会派で意見が分かれており、今後の焦点となる。
最大会派の自民は、総定数については「未定」とした。しかし、一票の格差を是正するための検討課題として、豊田市の定数を4から6に増員する一方、新城市と北・南設楽郡での1減に加え、名古屋市南区と千種区の両選挙区で定数をそれぞれ3から2に減らす「2増3減」案を提示した。
一方、第2会派の民主は名古屋市の南区、千種区、北区の3選挙区でもそれぞれ1減として総定数を102とする案を示した。公明党は新城市と北・南設楽郡での1減によって総定数を105とする案を示した。
新城市と北・南設楽郡の両選挙区は、来年4月の県議選で合区することで、既に各会派の意見が一致している。[武本光政]9月21日朝刊
(毎日新聞) - 9月21日11時2分更新
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佐藤女史なんかも民主・社民推薦で推せないのかな?本人が嫌がるのか?
行政・政治 : 県議選に新人10人擁立目指す 民主党県連
更新:2006-9-15 6:00
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=4821
民主党県連(羽田孜代表)は14日、長野市内で常任幹事会を開き、来春の県議選に10人前後の新人候補の擁立を目指し検討していくことを決めた。来夏の参院選に向けては、同日付で選対本部(本部長・下条みつ衆院議員)を発足させた。
県議選で、新人候補の擁立を模索している衆院選挙区ごとの内訳は▽1区=3人▽2区=2人▽3区=1人▽4区=2人▽5区=2人。具体的な選挙区は明らかにしなかったが、5区で検討している2人の新人のうち、「1人は擁立したい」と意欲を示した。
会議後、会見した北沢俊美幹事長は「いずれも民主党から立候補したい意思を示している」と述べ、公認するか推薦となるかについては「県内の各総支部で論議してもらい、判断する」との見通しを示した。
参院選では県区選出で現職の羽田雄一郎氏の3選を期す。県区からの出馬が取りざたされている田中康夫前知事の動向を見守りながら「怠りのないよう、今後組織を強化し、再構築する」(北沢幹事長)とした。
先の知事選で事実上の自主投票とした対応については、羽田代表が会議に先立ち「県民の皆さまに選択肢を示すことが出来ず、申し訳なく思う」と総括した。
行政・政治 : 県議選諏訪市区 佐藤よし江氏が立候補へ
更新:2006-9-22 6:01
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=4891
来春の県議選諏訪市区(定数1)に無所属新人で諏訪市議の佐藤よし江氏(51)=清水1=が21日までに、立候補する意思を固めた。
佐藤氏は長野日報の取材に対し「出馬を前提に準備を進めている」と語った。今後、具体的な政策などが固まった段階で正式表明する。
佐藤氏は生活クラブ生活協同組合(本部岡谷市)理事から1999年の市議選で初当選し、現在2期目。2003年5月から2年間、副議長を務めた。
県議選では生協から離れ、市民派的な立場で幅広い支持を獲得したい考え。「具体的な政策はこれからだが、生協運動の経験を踏まえ、生活者の視点で県政課題に取り組んでいきたい」と決意を話している。
同市区ではこれまでに、前県議の金子ゆかり氏(48)が出馬に意欲を示している。現職で1期目の宮川速雄氏(68)は「(出馬するかどうかは)五分五分。村井県政の動向を見極めたい」として今のところ態度を明らかにしていない。
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選挙:大子町長選 綿引県議が出馬の意向−−12月17日投開票 /茨城
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2490480/detail
来年1月の任期満了に伴う大子町長選(12月12日告示、同17日投開票)に、自民党の綿引久男県議(61)=久慈郡選挙区=が無所属で立候補する意向を固めた。27日の県議会閉会後に正式に出馬表明する。
綿引氏は毎日新聞の取材に「町は高齢化や過疎化が著しく、活気を取り戻すために新しいリーダーが必要。退職後、田舎暮らしを求めている団塊世代を受け入れる環境作りに取り組みたい」と意欲を述べた。
綿引氏は大子町出身。県庁に入り02年まで企画部次長を務めた。同年の県議選に無所属で出馬し初当選。その後自民党入りし現在1期目。町長選には無所属で現職の飯村精造町長(74)が3選を目指して立候補を表明している。
一方、県議選(12月1日告示、10日投開票)に向けて久慈郡選挙区(定数1)では、すでに元常陸太田市議が出馬を表明しており、ほかにも新人2人が立候補の準備を進めている。[土屋渓]
2006年09月25日12時16分
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3人も立てちゃって大丈夫かね??しかも綾氏は完全に民主ときれちゃったのか?
09/22-12:48--来春県議選 高原氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20060922124830.html
来春の岡山県議選の岡山市1区・御津郡・加賀郡(定数12)に、元県職員の高原俊彦氏(43)=岡山市北方2丁目=が21日、民主党公認で立候補する考えを明らかにした。 県庁で記者会見した高原氏は「高齢者福祉の問題など、県庁勤務時代に行政の立場で考えていたことを県政の場で実現したい」と立候補の動機などを語った。 高原氏は岡山市出身。中央大法学部を卒業後、岡山県庁入り。中小企業総合指導センター、備前県民局健康福祉部勤務などを経て今年7月退職した。自治労県本部執行副委員長で、連合岡山の推薦も受ける。 民主党県連は同日付で高原氏の公認を決定。同席した津村啓介県連代表は「高原氏には将来の県連の中核的な存在として期待している。ぜひとも高位当選させたい」と述べた。 同党の県議選公認候補は現職の姫井由美子氏(岡山市第1区)、新人の岡田幹司氏(前回岡山市第一区出馬最下位落選)に続き3人目。
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推薦じゃなくて支持なの?あとの二名は誰だ?
選挙:県議選 来春の「支持」3人内定−−民主党県連 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20060917ddlk24010096000c.html
民主党県連(高橋千秋代表)は16日、幹事会を開き、来春に予定される県議選で、「支持」3人=いずれも現職=を追加で内定した。既に2人の支持を内定しており、計5人となった。
新たに内定されたのは次の皆さん。(敬称略、かっこ内は選挙区)
萩野虔一(南牟婁郡)▽大野秀郎(多気郡)▽藤田泰樹(四日市市)
〔三重版〕
毎日新聞 2006年9月17日
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丹羽秘書→民主公認候補
ニュースBOX:県議選土浦市区に民主公認候補 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060924-00000080-mailo-l08
県議選(12月1日告示、10日投開票)の土浦市区(定数3)で、新人で元衆院議員秘書の青山大人氏(27)が23日、民主党公認で立候補することを表明した。同日開かれた党県連常任幹事会で公認が決まった。青山氏は03年から今年7月まで自民党の丹羽雄哉衆院議員の私設秘書を務めていた。これで同党の県議選候補者は公認9人(現職3人)、推薦1人(現職)の計10人(9選挙区)。
9月24日朝刊
(毎日新聞) - 9月24日13時1分更新
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やばいねぇ。高齢化批判で落選しそうなよかん・・
選挙:県議選・鶴岡市区 社民党支部、田辺省二氏を擁立へ /山形
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2477745/detail
社民党鶴岡支部は21日夜、鶴岡市内で全党員集会を開き、来年春の県議選鶴岡市区(定数5)に、現職の田辺省二氏(72)を擁立することを決めた。田辺氏は引退も検討したが、後任の人選を詰め切れなかった。
同選挙区では、現職では自民の阿部信矢、志田英紀、共産の笹山一夫、新人の鶴岡市議、菅原元、旧藤島町長の阿部昇司の5氏が立候補の意向を明らかにしている。[粕谷昭二]
2006年09月22日10時41分
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雄和町は川辺郡(定数1木村友勝自民現)だったが秋田に合併されて消滅,選挙区も編入。自民現職は新生会を除いて秋田に少なくとも4人(秋田市+川辺郡)居るがだれか引退でもするのかな
選挙:県議選・秋田市選挙区 竹下博英氏を自民県連が公認 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060926-00000112-mailo-l05
自民党県連(津谷永光会長)は25日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)からの出馬を表明している同市雄和の獣医師、竹下博英氏(53)を党公認候補予定者とすることを決めた。竹下氏は党県連青年部常任委員を務めており、県連に公認を申請していた。秋田市選挙区の党公認候補予定者は4人目。[福永方人]
9月26日朝刊
(毎日新聞) - 9月26日13時2分更新
旧雄和町議の竹下博英氏が出馬表明 来春の県議選
2006/09/15 21:27 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp
旧雄和町議で獣医の竹下博英氏(53)=秋田市雄和平尾鳥字西野=が15日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に立候補することを表明した。自民党に公認を申請中。
自宅近くの事務所で会見した竹下氏は「弱者へのアフターケアが全国で不足している。本県も少子高齢化や高い自殺率に悩んでおり、県政で何かできないかと思い出馬を決意した」と述べた。個々の具体策は検討中としたが、福祉と農業分野に力点を置く意向を示した。
竹下氏は日本獣医畜産大卒。平成元年から雄和町議に連続4期当選し、秋田市と合併した17年からは雄和地域審議会長を務めている。
秋田市選挙区は合併に伴う区割りと定数の変更に伴い、来春の県議選から定数が12から13となる。
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結局どうなったんだ?
定数、区割りで揺れる県議会(06/6/1)
自民党一転「新区割り」視野に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/kikaku/098/7.htm
次期県議選の区割り問題が急展開を見せている。「県議会議員の選挙区の特例に関する条例(特例条例)」を根拠に、合併前の旧市郡を単位とする「旧区割り」での選挙を主張していた自民党が一転、合併後の市郡を単位とする「新区割り」の導入を視野に議論を始めた。他会派はこの動きを評価する一方、急浮上した自民党の「大幅定数削減論」に警戒を強めている。県議選まであと10か月。区割り問題は大きな山場を迎えつつある。(有田考行)
<方針転換>
「本当に県民のためになる定数、選挙区がどうあるべきか総合的に協議する」。5月24日、新潟市内で開かれた自民党県議団の「選挙区等検討委員会」。会合後、委員長の三富佳一県議は、次期県議選を「新区割り」で行うことも視野に、6月県議会中に党内の意見集約に努める考えを明らかにした。
自民はこれまで、2004年の9月県議会で可決した「特例条例」を根拠に、「旧区割り」で次期県議選を行う姿勢を崩さなかった。だが、反対世論や党内の危機感が高まり、再考を余儀なくされたのだ。
<強まる逆風>
特例条例はそもそも「合併の先行きが固まらない中で新区割りを導入すれば地域の混乱を招く」との理由で可決された。ところが、合併は順調に進み、111あった市町村は35に統合された。特例条例の大義名分がなくなり、当初、特例条例に賛成した社会民主県民連合(社民)、公明は新区割りに方針転換したが、自民だけが旧区割りにこだわった。
ある自民県議は「議会で議決したものを簡単には変更できない。県議会の権威にかかわる」と説明するが、新区割りが導入されれば、自民がほぼ議席を独占する郡部や小規模市の1人区、さらには無投票当選区が減るためとみる県議も少なくない。
さる2月県議会では、連合新潟などの県民連絡会が新区割りを求める請願を県議会に提出。4月には県市議会議長会が「合併後の市町村の一体感を損ねる」として、区割り見直しを求める3度目の決議を行い、県議会議長や各会派に要望した。市長会や町村会のほか、反対決議をした市町村議会はこれまでに約20に上る。
じわじわと“包囲網”が築かれる中、自民党内には若手・中堅議員を中心に危機感がまん延。「このままでは『守旧派』のレッテルが張られ、選挙で大敗する」「支援者は旧区割りを望んでいない」との声が強まった。早くから新区割りを主張していた中堅県議は「決断が遅れ、自民党への不信感が深まった。遅きに失した感はぬぐえない」と話した。
<定数見直し論>
新区割りを模索し始めた自民だが、他会派は警戒を緩めていない。民主系の「新潟県を発展させるみらいの会」(みらい)の市川政広県議は「しばらく動きを注視する」とし、成り行き次第では6月県議会に特例条例改正案を他会派と共同提案する姿勢を崩していない。
一方、自民党内では新区割りへの方針転換とセットで「大幅な定数削減」を打ち出す案が浮上している。改革意欲を打ち出すことで、「守旧派」イメージを払しょくする狙いもあるとみられ、新潟市を中心に10人程度の大幅削減も検討されている。
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>>3006-3007
これに対し、他会派は「定数削減は自民が強い1人区や少数区を増やすのが狙い」「多様な意見が出る妨げになる」と反発を強めている。公明の志田邦男県議は「2月県議会で1減の定数60に決定したばかり。議員自らが『議会無用論』を主張しているのに等しい」と批判。社民の小山芳元県議は「根拠のない削減は問題だ」とし、66を主張する共産の五十嵐完二県議も「行政をチェックし、多様な民意を反映させるには一定の定数が必要」と反対する。
55を主張する無所属の会の青木太一郎県議は「合併で市町村議員の多くが失職した。県議会も例外ではない」と大幅削減には賛成するが、「自民党内で様々な意見がある。意見集約できるか疑問」とみる。みらいの市川県議は「新区割りの会派でも定数では意見の隔たりは大きい。『総論賛成、各論反対』で時間切れとならなければいいが」と指摘する。
<告示日は?>
告示日がいつになるかも議論に影響を与える。前例をみると、新潟市が政令市に移行する前の3月30日となる公算が大きい。この場合、新潟市は8行政区単位ではなく、1選挙区となる。
新区割りを主張する会派の中には「告示日にかかわらず、8行政区での選挙を国に求めるべき」と主張する会派と、「告示日が3月中なら80万人で1選挙区」とする会派があり、同じ新区割り支持でも立場は異なる。告示日の正式決定は今秋の臨時国会となるため、自民党内には「告示日が決まらなければ判断できない」と、区割りの方針転換に慎重意見もある。
区割りや定数をめぐる各会派の駆け引きは今後、大きな山場を迎える。だが、いたずらに議論が長引けば、新人の出馬の動きを妨げ、公正な選挙の支障となる。県議会への不信感も助長しかねない。党利党略でなく、県民の視点に立った早急な意見集約が求められている。
<県議会議員の選挙区の特例に関する条例(特例条例)> 次期県議選の区割りを合併前の旧市郡を単位とすることを定めた条例。自民、社民、公明の賛成多数で2004年の9月県議会で可決された。合併後1回に限り、旧市郡を単位とする区割りで選挙を行うことを認めた「合併特例法」に基づくもので、04年11月1日以降の合併が対象。県議会事務局によると、同様の条例を設けた道県は複数あるが、旧区割りで選挙を実施後、3か月以内に議員を新区割りに配当替えする「3か月条項」を設けているのは新潟だけ。
<県議選をめぐる動き>
03年4月 前回県議選(34選挙区、定数61)の告示(4日)、投開票(13日)
04年9月 自民と社民、公明の賛成多数で特例条例を可決(9月県議会)
05年3月 みらい提案の特例条例改正案を否決(2月県議会)
7月 特例条例改正案を再度否決(6月県議会)
06年3月 県民連絡会が提出した新区割り求める請願を「保留」(2月県議会)
4月 県市議会議長会、新区割り求める3度目の決議
5月 自民党「選挙区等検討委」、新区割り視野に議論を再開
秋 臨時国会で統一地方選の告示日決定
07年4月 次期県議選
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県議ら民主入り、効果は?
http://sf01.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000120606270001
2006年06月27日
7人入党正式承認 「来春の選挙で優位に」
党籍を持つ県議が3人しかおらず、国会議員5人より少ない「逆ピラミッド型」だった民主党に、県議や立候補予定者7人が入党した。26日の党県連常任幹事会で正式に承認された。「小沢・民主」の看板で、来春の合併後初の県議選を優位に戦いたい県議らと、党勢拡大を目指す党の思惑が一致したものだが、対する自民党からは「入党が即、選挙に結びつくのか…」との声も聞こえてくる。(鈴木彩子、大西一城)
入党が承認されたのは、県議会の第2会派「平成21」(所属議員17人)の岡本譲会長=浜松市選出=ら、浜松市、沼津市、磐田郡南部選出の同会派の県議4人と、「民主党・無所属クラブ」の県議1人=下田市・賀茂郡選出=と、来年の県議選に立候補予定の富士宮市議ら2人の計7人。この日、統一地方選の選挙対策本部を立ち上げた党県連の渡辺周会長は「参院選の前哨戦である統一地方選で勝たなければ。今後も地域の中で支持を掘り起こしていきたい」と話した。
平成21はもともと、99年の県議選後、連合静岡が推薦した旧新進、民主、社民各党系の議員が「反自民・非共産」を掲げてまとまった会派で、無所属議員も多い。民主党からの数年来の入党要請にも応じなかった点について、岡本会長は「政党が乱立していたし、あまり変わるようでは支持者がついてこられない。民主党自体不安定な所もあった」と話し、2大政党への筋道が見え始めた今、入党を決意したことを強調する。
しかし、大規模な市町村合併を経て選挙区割りが変わり、静岡市や浜松市、磐田市などで議員定数が減少。今回、入党した県議の中には、選挙が苦しくなる議員も出てきた。いずれの選挙区でも、自民や公明の候補と対決するのは避けられない。
一方、05年の総選挙での敗北で民主党も「地方組織をしっかりしなければ」との危機感を強めていた。小沢一郎代表の就任と、千葉の衆院補選での勝利を経て、安定感を取り戻しつつある。「小沢・民主」の看板ができたことで「これで抵抗無く入れる」と話す県議もいた。
県議選立候補予定者11人の推薦を決めている連合静岡の平野哲司会長は、民主党入党を「健全な野党が望まれている今の流れの中では、いい傾向だと思う」と話す。
一方、県議会最大会派・自民党(所属議員41人)の県議で、大場勝男同党県連幹事長は「選挙の時に党員ばかりが血眼になって支援、投票してくれる時代ではない。地方選挙は人脈など、政党と離れた部分も多い」と冷ややかだ。他党のことと前置きしつつ「入党が即、次回の選挙に大きな影響を与えるかについては疑問もある」と、静観の構えを見せている。
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民主県連:第2次公認・推薦候補−−統一地方選 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukuoka/archive/news/2006/09/10/20060910ddlk40010192000c.html
民主党県連は9日、来春の統一地方選の第2次公認・推薦候補を発表した。県議選と福岡市議選の候補者は次の通り。(敬称略)
[県議選・公認] 北九州市戸畑区 冨田徳二(50)▽同市八幡西区 岩元一儀(46)=以上現職▽前原市・糸島郡 川崎俊丸(55)▽福岡市早良区 宮浦寛(40)▽粕屋郡 小池邦弘(45)=以上新人
[同・推薦] 福岡市南区 新村雅彦(54)▽久留米市 清田信治(49)=以上現職▽田川市 古賀靖典(41)=新人
[福岡市議選・公認] 南区 三原修(49)=現職▽中央区 田中慎介(28)=新人
[同・推薦] 博多区 田中丈太郎(34)▽東区 森山瑞治(39)=以上新人
〔福岡都市圏版〕
毎日新聞 2006年9月10日
ドキュメント・福岡市長選:9日 民主選対 “戦友”迎え走り出す /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukuoka/archive/news/2006/09/10/20060910ddlk40010189000c.html
9日午前、博多区の民主党県連本部で福岡市長選の選挙対策本部が発足した。選考の末、推薦候補に選ばれた元西日本新聞編集委員、吉田宏氏(49)も出席し、冒頭「力強い応援団を頂き、ありがとうございます。最終ゴールまで一気に突っ走ります」と頭を下げた。
だが、その場には「もう一人の主役」がいた。推薦願を出したものの、選考で漏れたコンサルタント会社経営、玉井輝大(てるひろ)氏(54)だ。
市議団は選考後、玉井氏にも「協力してもらえないか」と持ちかけた。玉井氏は「自分も市長選に出たかった」という思いもあったが「反現職の票が割れ、現職有利を助長しては意味がない」と協力を承諾した。都市政策に精通している経験を請われ、選対に加わる。ただ、市長選を目指す意欲に変わりはなく「選対に入ることが次のステップへの下地になる」との見方もある。
「気合を入れて一致団結し、力と心を合わせてゴールに向かって努力しよう」と松本龍県連代表。吉田氏、玉井氏という“戦友”を迎え、民主選対は走り出した。
〔福岡都市圏版〕
毎日新聞 2006年9月10日
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>>3002
ここでも名前が出てないが,前回は全員無所属だった新政みえも民主色が強まるか?
岡田かつや日記
http://www.katsuya.net/katsu_new.html
■7月15日(土)
民主党三重県連幹事会に参加。来年の統一地方選の三重県議選候補の公認・推薦についての1次締め切りで、公認5人・推薦8人・支持2人の内定を確認しました。
■7月2日(日)
民主党三重県連の臨時幹事会に参加。来年の県議選候補者選定について議論をしました。県連で候補者をできるだけ公認候補とすること、公認・推薦・指示のそれぞれの基準を明確にすることなどが話し合われました。県議会における民主党系会派「新政みえ」は現在、自公両党の統一会派を上回る議席を得て、第一党になっています。次は単独過半数を目指して、すべての選挙区で候補者を立てて、3人区以上は過半数の擁立を何とか実現したいと思います。
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【展望07(青森)県議選】
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/kengisen/kengisen_menu.htm
【(岩手)県議選始動】
http://www.iwate-np.co.jp/07chihosen/kengisidou/kengisidou.html
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>>3010
ちなみに、新政みえ代表三谷哲央氏の考え方。
三谷氏は、国政と県政を分け、党と会派も分けてる感じ。
http://blog.goo.ne.jp/mitani-jimusho/e/b5d3a6c079e940da73e0bb7b9deac4a8
http://blog.goo.ne.jp/mitani-jimusho/e/d7a7a14facf858ccea1b098caf93eaaa
会派の合同記者会見へ。
http://blog.goo.ne.jp/mitani-jimusho/e/e6d8b9627deba79a14425c20ae5a1ac5
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>>3003
http://cats.ruru.ne.jp/ibaraki/election2.asp?id=42&key=%88%EF%8F%E9%90V%95%B7%91I%8B%93%91%AC%95%F1%83%5F%83%7E%81%5B
5人が出馬予定、激戦濃厚2006/08/03(木) 掲載
出馬が確実なのは自民現職の松浦英一氏(75)=七期=と伊沢勝徳氏(35)=一期、公明現職の足立寛作氏(62)=八期。これに新人の土浦市議・竹内裕氏(56)と、自民元職の青山富士比児氏(61)も名乗りを上げている。
民主、青山氏擁立へ 土浦市区2006/09/24(日) 掲載
青山氏は慶応大経済学部卒。二〇〇三年十一月から今年七月まで丹羽雄哉衆院議員の私設秘書を務めた。父は元自民党県議の富士比児氏(61)。
青山氏は「自民党は既存の権益と癒着しており、市民一人一人にそのツケが回っている。民主党に新しい政治の可能性を感じた。信頼される政治、活力ある県土づくりを進めたい」などと抱負を語り、「住みたくなるまちづくり」や「税金をむだにしない県」などを公約に掲げた。
土浦市区は自民現職の松浦英一氏(75)が八選、同、伊沢勝徳氏(35)が再選、公明現職の足立寛作氏(62)が九選を目指しており、市議の竹内裕氏(56)も出馬が確実視されるなど激戦の様相を呈している。
竹内氏が出馬へ2006/09/28(木) 掲載
竹内氏は一九九一年、土浦市議に初当選し、現在四期目。父は元衆院議員の故猛氏。
同選挙区にはほかに、現職三人と新人一人が出馬を予定している。
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県議定数の自・公条例案、きょう本会議で可決へ 富山讀賣
県議会の自民党と公明党が共同提案した、県議の定数や選挙区割りに関する条例改正案は、28日の経営企画常任委員会で、賛成多数で可決された。同委員会では、自公以外から「横暴だ」などの反論が相次ぎ、きょう29日の本会議では、両者の溝が埋まらないまま可決される見込み。
提案では、県議の定数を45から40に減らし、富山市については、衆院選の区割りに従って、第1(旧富山市)と第2(旧町村部)の2選挙区に分ける。
同常任委では、社民、共産の委員と、発言を希望した新・県民会議の県議がそれぞれ、提案者である自民党県議の見解を問い、改めて反対を表明。「説得力がない」「理論が破たんしている」「暴挙」などの批判が出たが、自公側は、「県民の理解を得られると思う」などと答弁した。
採決は、高平公嗣委員長を除く7人が挙手で行い、社民と共産の2人が反対したが、自公の5人が賛成し、委員会を通過した。
議案は、9月定例会の最終日となるきょう29日、本会議で採決されるが、県議45人中、自公で35人を占めることから、賛成多数で可決される見通し。
(2006年9月29日 読売新聞)
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>>3014
富山第1(旧富山)…11←13(…自自)
富山第2(上婦負)…3←3(自自・自)
魚津市…2←2(自自)
滑川市…1←1(自)
黒部市…2←2(自自)
高岡市…7←7
射水市…3←4(社自・自自)
砺波市…2←2(自自)
南砺市…2←2東砺(自自)
小矢部市…1←3小矢部・西砺(自自自)
氷見市…2←2(社自)
下新川郡…2←2(自自)
中新川郡…2←2(自自)
射水・富山第1での議席死守と,富山第2での議席奪取が課題だね。
さすれば9/45(0.2)→11/40(0.25)と県議会で1/4超の議席を民主・社民等の非自公非共産勢力で占有可能となる。政権交代の暁には綿貫系県議9人(弱←綿貫系の居る射水や砺波地区で議席減されてるけど))が寝返ったりしたら一気に20弱と過半数を窺う勢いに☆
「定数5減」29日可決 9月定例県議会
2006年09月22日
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20060922/372.html
県議会定数を現行四五から五削減する議員定数条例改正案が二十一日、九月定例県議会本会議に提案された。自民と公明による共同提案で、二十八日の経営企画常任委員会で審議した後、最終日の二十九日に可決される見通し。「平成の大合併」後、初となる来年四月の県議選の枠組みが決定する。
改正案は定数を四〇とするほか、富山市を合併前の旧富山市(富山市第一)と上婦負(富山市第二)に分割する以外は各郡市をベースに計十三選挙区とする内容。議員一人当たりの人口格差は最小の黒部市に対し、最大の滑川市が一・五九三倍となる。
本会議では坂田光文氏(自民)が提案理由を説明した。定数について「県全体のバランスを考慮した。県民世論も思い切った削減に賛同している」とし、富山市の選挙区分割は「市の選挙区は広く、衆院小選挙区で(富山1区と2区の)二つに分かれている」ことを理由に挙げた。
県議会は昨年の国勢調査を受けて、定数や選挙区の見直しを進めてきた。
各会派による懇談会で議論してきたものの、調整はつかなった。自公案に社民、新県民、共産の他会派は反対し、改正案は異例の委員会審議が行われるが、自公は議会の過半数を占めており、最終日の採決で可決される見通しだ。
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結局どう決着したのかな?また自民党は県民会議(16→14)と交友会(8)に別れてたと思ったのに何時の間に3分裂してたんだ?県民会議が新政会と明政会に分裂したのか?しかも自民系で過半数割る程弱かったっけ??
徳島県内のニュース (紙面から) (4月28日付)
自民3会派一本化合意 県議会定数問題、可決は微妙な情勢
http://www.topics.or.jp/News/news2006042806.html
徳島県議会の定数見直し問題で二十七日、自民系三会派は徳島選挙区の定数を二減、板野選挙区を一増とし、総定数を一議席減らす条例改正案の一本化に合意した。三会派は二十八日に開かれる臨時会に改正案を提出する構え。ただ、三会派の議席だけでは過半数に届かず、可決されるかどうかは微妙な情勢だ。
定数問題は、現在の総数四二を減らすのか維持するのか、どの選挙区の定数を見直すのかなどをめぐり、会派間で意見が分かれていた。
自民系会派では、自民交友会(七人)が「徳島二減、板野一増(総定数四一)」、最大会派の自民新政会(九人)と自民明政会(四人)は「徳島一減、板野一増(四二)」を主張。臨時会を翌日に控えた二十七日夜まで協議を続けた。その結果、「総定数を削減しなければ県民の理解を得られない」との意見が大勢を占め、交友会案でまとまった。
定数一を保つ人口に満たない勝浦については、小松島と合区し、定数は現在の両選挙区の合計数三のまま据え置いた。
県議は現在四十人(二人欠員)で、改正案の可決には、議長を除いた過半数の二十人の賛成が必要。自民系三会派は計二十人だが、議長を出しているため採決では十九人となり、一人足りない。
三会派は改正案一本化の協議と並行し、他会派の議員にも賛同を呼び掛けてきた。しかし、各会派の間には、非自民系が多い徳島から二議席減らすことへの反発や、「板野一増は定数削減の流れに反する」「人口の少ない選挙区から減らすべきだ」といった主張があり、賛同を得られるかどうかは不透明だ。
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>>3016
議長選を巡り自民系会派が分裂。その余波で自民党から二名離脱して各一人会派を結成,結局旧大田与党会派の一部や旧自由党系会派と合同して中間派の「「改革・一新」県政会」なる会派が出来,自民党3会派を足しても20議席となり過半数を割り込んだ模様。
素晴らしいね,徳島県。参院の議席ともう一議席衆院で奪えば民主王国だw
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2006tokushima.html
徳島県議会会派構成(2006年秋時点)
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tokushima.html#2003
同(2003年春の当選直後)
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>>3016
まとめが更新されてましたが、県民ネットに関しての事情を補足しておきます。
県議セクハラ問題:県議会会長・幹事長会で取り上げ 厳しい意見相次ぐ /徳島
http://72.14.235.104/search?q=cache:fjz1D8giSj8J:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/archive/news/2006/09/07/20060907ddlk36040040000c.html+%E6%9C%AC%E7%94%B0%E8%80%95%E4%B8%80+%E5%A5%B3%E6%80%A7&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=6
県議会経済委員会が8月上旬に実施した県外視察で、本田耕一県議(51)がコンパニオンに抱きつくなどセクハラ行為を行ったとされる問題が、6日の県議会の会長・幹事長会で取り上げられた。本田県議への厳しい意見が相次ぎ、竹内資浩議長が直接本人に伝えた。
指摘されている行為が温泉旅館での夕食懇談会時とされていることから、「プライベートな時間であり、議員個人のモラルの問題」「視察の延長線上に、懇談会があり、議会としても説明責任があるのでは」などの意見が出た。
また、今年実施された県外視察について、特別委員会を含む8委員会中、6委員会で、コンパニオンを呼んで懇談会が開かれたことを、事務局側が説明。これに対し、「県民の視線を考えて、今の時代は慎むべきだ」との意見があった一方、「費用は議員のポケットマネーから支払っており、コンパニオンを問題にするのはおかしい」との指摘もあった。【植松晃一】
◇本田県議が会見で謝罪
本田耕一県議は6日までに会長を務める会派「県民ネットワーク・夢」を退会し、無所属となった。県庁で会見した本田県議は、指摘されたセクハラ行為について、「不適切であったと深く反省しています。二度とこのようなことがないようにする」と述べ、「けじめが必要」として、今後は無所属で活動を続ける考えを示した。
本田県議は、セクハラ行為の有無については、「相手女性に迷惑がかかる」と明言を避けたが、「写真があり、否定できない」と述べた。
県民ネットワーク・夢は、03年統一地方選で初当選した新人4人が結成。しかし、今年1、2月に2人が退会しており、吉田益子県議(吉野川市選挙区)のみとなった。
毎日新聞 2006年9月7日
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1066 名前:小説吉田学校読者 投稿日: 2006/09/29(金) 19:57:57
私は元いわき市民でありますが、「やる気、元気、イワキ」とかあの女性が叫ぶのは本当に止めて欲しいです。
元いわき市長にして苗字もいわき。さすがに3地区対抗戦みたいなことはないと思いますが・・・
今、出馬が取りざたされているのは、岩城、佐藤雄平、福島県出身の中央官僚で政令市に出向経験がある40代の男性、福島県内の某市長、大穴で荒井、某女性県議と多士済々、固まるのは国会議員が帰ってくる週明けからでしょうな。
岩城氏に出馬要請へ 出直し福島県知事選 後援会が準備
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060929t61022.htm
佐藤栄佐久福島県知事の辞職に伴う出直し県知事選に向け、岩城光英参院議員(56)=自民、福島選挙区=の後援会組織が28日、岩城氏に出馬を求める方向で準備を始めた。
いわき市のいわき地区後援会連合会が近く役員会を開いて協議した上で、出馬を求める予定。後援会関係者の1人は「全県をまとめる大きな仕事をしてほしい。早めに決断し、名乗りを上げてほしい」と話している。
岩城氏はいわき市出身。上智大卒。福島県議、いわき市長などを経て、1998年の参院選で初当選し現在2期目。
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>>3018
そんな楽しげな事して会派離脱に追い込まれたんですなぁ〜。
情報感謝です。リークしたのは過半数割れに悩む自民系議員かな〜
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民主はすんなり幸山市長支援とは行かないのか。と思ったら本田氏も出るし,推薦要請を寄せたのは佐藤氏のみなのか。
熊本市長選挙民主党熊本県連は自主投票決定
http://210.128.247.29/newsfile/view_news.php?id=9900
11月に行われる熊本市長選挙で民主党県連は、自主投票とすることを正式に決めた。民主党県連では28日午後6時半から常任幹事会が開かれ、元・自治官僚の佐藤達三さんから提出されている推薦願いの取り扱いなどについて話し合った。会議では、党本部が県知事選や政令市の市長選で自民党との相乗りを認めていないことや、党県連の中にも様々な意見が混在しているなどの理由から、自民党が推薦している佐藤さんの推薦は見送り、自主投票とすることを正式に決めた。
2006-09-28 21:03:50
走る:’06熊本市長選/9 市議会閉会 4年間の“戦い”に幕 /熊本
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20060921ddlk43010301000c.html
現職の幸山政史氏(41)にとって、任期中最後となる9月定例市議会が20日、閉会した。
幸山氏は4年前の初当選後、議員の口利きを防止するために市執行部が受けた相談などを記録・情報公開の対象としたり、議案の行き過ぎた根回しを排除するなど、議会との緊張関係を押し出してきた。それだけに各会派に最後のあいさつ回りをする幸山氏への対応に注目が集まったが、民主・社民系の会派「市民連合」を訪ねた時には、部屋から笑い声も。ある市議が「市長もきつかろう」とあめ玉を差し出すと、幸山氏は笑顔で受け取った。
他候補から推薦願を受けている公明も、議員は笑顔で迎えた。ある自民市議は、階段ですれ違いざまにネクタイを見て「えらい武者んよかですな」と声をかけた。
とはいえ、互いの胸の内は分からない。
幸山氏は終了後の会見で「議案の否決や修正もあったが、議論を通して市民にも市政の課題が分かりやすくなったのではないか」と4年間を振り返った。
積極的に企業回りを続ける新人で元県総務部長の佐藤達三氏(61)はこの夜、故郷の芦北・水俣地方出身者が集まる励ます会に参加。竹崎一成・芦北町長は「財界などにいろんな人脈を持ち、県にとってもすごい力になる人物」と訴えて、支援を呼びかけた。
新人で元参院議員の本田良一氏(66)は推薦する連合熊本との政策協定に調印。河瀬和典会長から推薦状を受け取り、固い握手を交わした。「労組回りの日程が入ってきている」とこちらも熱が入ってきた。=つづく
毎日新聞 2006年9月21日
選択:’06熊本市長選 あと44日 民主、自主投票決める /熊本
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/archive/news/2006/09/29/20060929ddlk43010338000c.html
◇県連、本田氏出馬などで考慮
民主党県連は28日、常任幹事会を開き、11月5日告示、12日投票の熊本市長選で自主投票とすることを正式に決めた。
同市長選に立候補を表明している3氏のうち、民主党に推薦願を出していたのは新人で元県総務部長の佐藤達三氏(61)だけだった。ただ、佐藤氏はすでに自民党の推薦を受けており、民主党が地方首長選では相乗りをしないことを原則としていることや民主党県連代表も務めた実績を持つ新人で元参院議員の本田良一氏(66)も出馬を表明していることなどを考慮した。
民主党県連は4年前の市長選で三角保之市長の推薦を決定。しかし、その後に立候補を表明した現職の幸山政史氏(41)を支援する動きも出るなど、ねじれ現象が起きた。【谷本仁美】
毎日新聞 2006年9月29日
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>>2980 >>2986
郡部が中心市によって分断される場合は,郡部と市部を合区の上施行するという原則を法律に明記すべきやね。
公明が独自案発表
県議選区割り問題
http://www.chunichi.co.jp/00/stm/20060927/lcl_____stm_____004.shtml
来年四月の県議選に向け、公明党県議団は二十六日、定数を四減の九〇として、五十八選挙区に再編する新区割り案を発表した。三市が分断される自民党有力案に対し「市、郡単位の選挙区で、合併した自治体を分断しない」原則を打ち出した。自民案より多い三選挙区が新たに“飛び地選挙区”になる。民主党も独自案を作成しており、二十七日開かれる超党派の「県議会議員定数・選挙区問題協議会」には共産党も含め四党の区割り案が出そろうことになる。 (藤原正樹)
公明案では、公職選挙法で定められた「(県議選挙区は)原則として郡市の区域による」という規定を順守。選挙区をまたいで誕生した春日部市、ふじみ野市、鴻巣市、本庄市、秩父市も同一選挙区になる。
その結果、本庄市と合併した旧児玉町以外の児玉郡三町(上里町、神川町、美里町)は飛び地選挙区に。また、春日部市と合併した旧庄和町で分断された杉戸町、松伏町が一選挙区に。秩父市との合併で三分割された秩父郡五町村(横瀬町、小鹿野町、長瀞町、皆野町、東秩父村)と合わせ、飛び地選挙区が三カ所できる。
公明党幹部は「飛び地になることより、市の分断阻止を優先した。市が割られると市選管が機能しなくなり、市民の幸せを考えた区割りではない」と説明する。
また、県の厳しい財政状況を考慮し現在の定数九四より四減の九〇とした。法定定数一二〇に対する削減率は25%で、実現すれば全国一の削減率になる。定数二の戸田市、朝霞市、さいたま市岩槻区を定数一に削減。寄居町や江南町などで構成されていた定数一の選挙区を、分割して深谷市選挙区と熊谷市選挙区に組み入れ、両選挙区の定数をそのままとすることで一減とし、計四減となる。
同党案では、人口の多い選挙区の定数が、人口の少ない選挙区の定数を下回る「逆転現象」が現在の九からゼロになる。ただ、選挙区の一票の格差が二倍以上ある選挙区は十五選挙区(現在十二選挙区)に増加する。
「できる限り現選挙区の区割りを変えない」ことを優先した自民党有力案。定数四増の九八、五十二選挙区にして一票の格差を解消した共産党案。これに公明・民主両党案も合わせた四党案をもとに協議される。
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自民、定数11減提案へ 横浜市議会
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000609270003
2006年09月27日
横浜市議会は、07年春の統一地方選に合わせ、議員定数を削減しようとしていた問題で、最大会派の自民(31人)が29日の市議会本会議に、現行定数92を11減らし81とする条例改正案を単独で提案することになった。しかし、民主、公明など他会派は反対する方針で、定数の削減は難しい情勢となった。
(太田泉生)
自民党の改正案は、26日の議会運営委員会で示された。鶴見、神奈川、南、港南、保土ケ谷、旭、磯子、金沢、港北、戸塚、泉の11区で1議席ずつ減らすという内容。
第2会派の民主(28人)内には大幅削減を主張する議員もいるが、会派としては自民案に反対する見通し。公明、共産、ネット横浜は現状維持を主張しており、自民案は否決される見込みだ。
定数問題は、今年3月の市長選に中田宏市長が立候補するに伴い、定数削減も視野に入れて議会主要会派に議会改革の必要性を迫ったのを受け、議会内で検討が進んでいた。
自民は5月に「10前後」の大幅削減を提案し、民主も「6減」案で追随した。しかし、現状維持を前提に候補者選定を進めていた公明が難色を示し、自民は削減幅を10以下にして民主と共同提案することも検討したが、合意できなかった。
■委員会傍聴の請願を不採択
県内の地方議会で、唯一、委員会の傍聴を市民に認めてこなかった横浜市議会が、引き続き、傍聴を認めない見通しになった。傍聴を認めるようよこはま市民オンブズマンから出されていた請願が26日の議会運営委員会で不採択となったためだ。29日の本会議でも不採択となる見通し。
議運では、自民、民主、公明の多数会派が反対した。反対理由について自民は、市議会の調査会が「予算・決算特別委員会で試行的に市民傍聴を認めることが可能」とする報告書を出したことから、「調査会で議論した結果を尊重すべきだ」とした。民主は「工夫できるかも含めて議論した結果なので、不採択とすべきだ」。公明も「試行を始めることが決まっている」とした。
共産とネット横浜は賛成した。
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横浜市議会 定数10減案浮上
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000160605120001
2006年05月12日
横浜市議会の議員定数の削減をめぐり、各会派の駆け引きが熱を帯び始めた。削減方針を真っ先に打ち出した最大会派の自民党は11日、第2会派の民主党と第3会派の公明党に賛同を求めた。一方で、共産党やネット横浜といった少数会派にとっては、大幅な定数減は死活問題につながりかねず、反発姿勢を強めている。
(太田泉生)
自民党は10日の会派会議で、定数を10程度減らす方針を確認したことを受け、11日、民主、公明両党の幹部に、07年春の統一地方選に合わせ削減をめざす意向を伝えた。これに対し、両党とも会派内で検討すると回答した。
市議会に動揺が走るのは、定数削減による会派ごとの損得勘定は、ある程度はっきりしているからだ。
自民党は大幅削減を率先して打ち出すことで、「議会も身を切って改革に乗り出す」と のイメージを印象づけたい考えだ。所属議員は31人で、定数を10減らしたところで議席数への影響は限られ、得票力のある大政党にとっては不利にはならないとの打算がうかがえる。
悩ましいのは民主党だ。市民感情を考え、一定程度の削減は避けられないとの見方は会派内には根強い。
ただ、10前後の削減となると、苦戦を強いられる議員が増える可能性がある。基礎票のある労組出身議員は比較的安泰とみられるが、中田宏市長の人気にあやかって当選した議員らは組織力がそう強くはない。03年の前回の市議選では、中田市長を支持した民主系候補が高得票で当選したが、状況はまだ見通せない。
このため、各選挙区にどのような影響が出るか見極めながら、削減幅について自民党と協議を進めるとみられる。
公明党はいまのところ、市民の意見を施策に反映させるためには削減は認められないとの姿勢だ。
一方、ネット横浜(6人)と共産党(6人)は、いずれも所属議員の半数が最下位当選者だ。議席数が大幅に減る可能性もあることから危機感を強めている。
ネット横浜の杉山典子団長は「大会派に有利な提案であることは明らか。議会を市民から遠くする」。共産の大貫憲夫団長も「定数減は改革ではない。市民意見をきめ細かく吸い上げるためには定数を維持するべきだ」と反発する。
ネット横浜と共産は、定数削減より、むしろ政務調査費の使途公開や費用弁償の廃止で議会改革を進めたい考えだ。両会派とも4月分の費用弁償の受け取りを、10日拒否した。「議員の報酬額そのものや政務調査費のあり方を議論すべきだ」との意見で一致している。
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03年に改選された県議会関係。最早アーカイブだが・・
福島県議会ニュースより
http://www.pref.fukushima.jp/gikai/fu_1/index.html
自民党改革クラブ…16名→15名居た。首長転出者が目立つ
小野民平(いわき),望木昌彦(福島),成井英夫(白河→白河市長),橋本克也(須賀川),清水敏男(いわき),佐藤憲保(郡山),横山蔵人(双葉→改進の会→浪江町長),白石卓三(東白川),瀬戸孝則(福島→H13.9無所属→福島市長),渡辺廣迪(田村)、渡辺敬夫(いわき)、櫛田一男(いわき)、斎藤栄吉(伊達→引退?)、柳沼秀雄(郡山→夫人が現職)、大野雅人(石川→引退?),小澤隆(河沼→改進の会)
H14.4.30自民党改革クラブが会派を解消し、会派解消届を提出。13人が自民党議員会に合流,2名が新会派改進の会を結成。
福島第1ネットワーク…3名→0名:どういう経緯で出来たか知らぬが次々と自民へ。農業系会派のようではあるが。
高橋信一(福島市)(H14.3.15●自民へ)
斎藤勝利(相馬市)(H14.1.8●自民へ)
遠藤保二(伊達郡)(H13.9.17●自民へ)
喝破の会…川田昌成(自由党から01年参院出馬(落選),元自民・岩瀬郡)→03年出場の川田伍子と関係はあるのかな?
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昨日丁度多治見の多治見南バイパスを堪能した序でに国道19号線に這入るつもりが間違って県道15号線に這入ってしまい,愛岐処分場の入り口の前を通ったところである。
あの辺は木曽川水系じゃなくて土岐川(愛知県にはいると庄内川)なんですな〜
岐阜・多治見市長が勇退表明
「市民活動に参加」
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20060930/mng_____sei_____005.shtml
岐阜県多治見市の西寺雅也市長(62)は29日、3期目の今期(来年4月29日任期満了)限りでの勇退を表明した。現在、県市長会長、東海市長会副会長を務めている。
市議を5期務めた後、1995年の市長選で初当選。2002年には同市内にある名古屋市のごみ埋め立て施設「愛岐処分場」の延命問題に絡み、日本初の自治体間税として、名古屋市に対し埋立税を課税するなど環境問題に取り組んだ。
前回の選挙では、東海地方の市長選で初めてマニフェストを作成、地方での「マニフェスト型政治」を推進した。
04年には土岐、瑞浪、笠原の2市1町との合併を目指したが、住民意向調査で反対票が上回り破たん。06年1月に笠原町との合併を果たした。
多治見市役所での記者会見で西寺市長は「当初から市長は10年一区切りと考えていた。退任後は一市民として市民活動に参加していきたい」と話した。
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>>2993
県議選定数是正問題:5増8減案発表−−公明党県本部 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060928-00000133-mailo-l12
県議の定数是正問題で、公明党県本部は27日、現行の47選挙区を44選挙区に改編した上で定数を調整し、定数を98人から95人に減らす「5増8減」の改正案を発表した。ただし29日の各会派による定数等検討委員会では具体数は示さず、「1票の格差を2倍以内とする」などの4原則の提案にとどめる。4原則はほかに、定数は98以下として削減を目指す▽市町村合併を尊重、合併後の自治体を同一選挙区とする▽飛地選挙区は作らない。
同党案は、1選挙区の議員1人当たりの人口を4万人以上8万人未満とし4原則に沿って見直すのが特徴。[中川紗矢子]
9月28日朝刊
(毎日新聞) - 9月28日12時1分更新
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県議会 定数改正案を可決 富山朝日
2006年09月30日
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000609300002
富山市2分割
総数5減の40
県議の新しい定数と区割りを決める議員定数条例改正案が29日、県議会本会議で自民・公明の賛成多数で可決された。年明けから開いてきた各会派代表による懇談会は意見がまとまらず、打ち切り。最後は最大会派の自民と公明が共同提案し、押し切る形となった。来春の県議選は「総定数は5減の40」「富山市選挙区2分割」で行われる=図(県議会事務局資料より)。
この日の討論では、自民のほか、公明が「合併で市町村議員は大幅に減る中、5減案のほうが県民の理解を得られる」などと賛成。
社民、共産が「富山市を二分する根拠が薄弱」「一気に5議席減らすと、少数会派は立候補しづらくなる」などと、反対意見を述べた。採決では新・県民会議も反対に回った。
公職選挙法では、県議の選挙区は郡、市が原則。しかし例外として、複数の衆院選小選挙区を抱える場合は、小選挙区域で分けることも認められている。
県議会事務局によると、(1)合併で複数の衆院小選挙区を抱え(2)複数の小選挙区域の人口が県議1人当たり人口を超えるという富山市と同じ条件の市は全国で10市あるが、来春の県議選でこの例外規定が用いられるのは、富山市だけだという。
28日の委員会審議でも「面積が広く人口が分散している」とする自民・公明の説明に、他会派からは「新市の一体感に水をさす」「議員1人あたりの面積は南砺市のほうが広い」など、批判が相次いだ。
総定数についても議論は分かれた。現行の総定数45のまま、05年国勢調査に基づくと、2選挙区で定数を1ずつ増やし、2選挙区で定数を1ずつ減らすと、「1票の格差」が是正される計算になる。自治体の議員定数削減の動きを受け、懇談会では当初この「2増」を据え置く方向で議論が進んでいた。
しかし、4月末に自民が富山市を分割した上で、総定数を5減とすることで会派の意見を集約。最終的にこの案がそのまま議会に提案された。
提案理由では、削減幅を増やした理由として「人口減少を考慮した」などと説明したが、委員会審議では、自民の議員が「富山市を分ける中で(他選挙区との)バランスを考えた」と発言。富山市選挙区の二分が先にあり、その結果生まれる一票の格差を縮小するために減員幅が広がったと受け止められ、他会派から「議論の経過に釈然としない」と批判の声があがった。
◇厳しい内容/疑問解明されず/数で押し通した◇
自民・四方正治議員 党にとっては厳しい内容。人口バランスなど色々な角度から見た結果と理解頂きたい。
公明・島田一議員 党利で言えば大選挙区が望ましい。(富山市分割は)法的根拠が明確で納得した。
社民・菅沢裕明議員 5減ありきで、疑問点は解明されないまま。3会派で反対の意思統一出来たのは良かった。
新・県民会議・江西甚昇議員 県民の大事な参政権にかかわるだけに、もっと開かれた場で議論すべきだった。
共産・火爪弘子議員 富山市は1選挙区にすべきだ。全会一致を目指さず、数で押し通したことは許せない。
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県議会「5減」「新区割り」可決
自民有利?野党反発 富山讀賣
県議会9月定例会は29日、自民、公明両党の共同提案による「議員定数削減」や「選挙区変更」を盛り込む条例改正案を賛成多数で可決した。来春の県議選では、富山市を旧市と旧町村に2分割するなどして現行比2減の13選挙区となり、定数も同5減の40議席が争われる。今回の改正で選挙戦は激戦が予想されるが、組織・勢力を固める自民有利の見方もあり、野党各党は「自民の党利党略を優先した」と反発している。
議員定数条例の改正案は午後2時ごろ、本会議で採決され、米原蕃議長を除く県議44人中、自民と公明の計34人が案に賛成して起立。賛成多数で可決された。社民と共産は、それぞれ採決前に反対討論を行い、新・県民会議を合わせた計3会派の10人が起立せず、反対した。
区割りは、来春の選挙から、公職選挙法に沿って、市町村合併後の新市の区域を原則的に新選挙区とする。ただし、富山市については、衆院選の選挙区に従って旧市を「富山市第1」、旧町村を「同第2」とした。ある県議によると、当初は、自民執行部も一つの選挙区にしようと考えていたが、富山市選出議員の希望があり、2分割に落ち着いたという。
富山市が一つの選挙区だった場合、自民以外の少数他会派にも、旧町村の票を広く集めて、“地区代表”の色合いが強い自民県議を破るチャンスがあったとみられており、他会派の恨みは深そうだ。
定数は、1999年の選挙以来の減となり、現行選挙区の議員を新しい区割りにあてはめると、富山市第1、高岡、射水、南砺の計4選挙区で実質減となる。
所属議員5人のうち4人が削減対象の選挙区に属する社民は、「大幅削減にこだわり、無理に特定の選挙区にあてはめた」(菅沢裕明県議)と怒る。共産の火爪弘子県議も、「自民の党利党略、各選挙区の事情から出発した」と批判している。
一方、自民幹事長の四方正治県議は、大幅削減や2分割は、「我が会派にとっても厳しい内容になっている」と反論している。
現職の自民県議34人のうち、今期限りで引退を表明している山本修(射水、4期)、吉田良三(富山、3期)、佐藤英逸(同、2期)の3県議は、いずれも、実質的に定数が減る選挙区が地元で、後継者は決まっていない。
また、南砺も、現在は自民が3議席を独占しているが、定数2に減って、議員を1人を失うことになる。
ある自民県議は、「他会派は引退などが今のところいない。定数減の直撃を受けているのは自民の方だ」と話した上で、「これから前哨戦が活発化する。激戦に備えないといかん」と話していた。
(2006年9月30日 読売新聞)
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黒田氏がくら替えへ 新平戸市から立候補
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2006/hirado.html
自民党県議の黒田成彦氏=北松浦郡区選出、二期目=(45)は七日、佐世保市役所で記者会見し、来春の統一地方選で実施される県議選に新平戸市区から立候補することを明らかにした。
選挙区のくら替えについて黒田氏は、出身の旧北松生月町が合併で平戸市になったことなどを理由に挙げ、「人口や観光客数などが減少傾向にある平戸市を何とか盛り上げていきたい。平戸市が元気になれば県北全体が活気づくと思う」と述べた。
市町村合併の流れを受け、次期県議選では定数が現行の五一から四六に削減されるほか、選挙区の区割りも変更される。
2006年8月8日長崎新聞掲載
野口前助役が出馬表明
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2006/sasebo.html
佐世保市の前助役、野口日朗氏(61)は二十四日、記者会見し、来年四月の統一地方選で実施される同市長選に立候補することを表明した。
同市役所で記者会見した野口氏は、今期限りでの勇退を表明した光武顕市長(75)の施策の継続と発展を掲げ、「(市長の)後継であることを否定しないが、コピーであってはならない。セミが脱皮したときのような新たな息吹、生命を感じさせるような市政を目指したい」と強調した。
施策のキーポイントとして、懸案の米海軍佐世保弾薬補給所(前畑弾薬庫)の移転・返還問題や健康都市づくり、食育の推進などに取り組むほか、市の出先機関の機能や権限を強化させ、合併地域を含む新市の振興を図りたいとした。
野口氏は東洋大経済学部卒。一九六八年、市に採用され、教育次長、総務部長、水道局長を経て二〇〇三年八月から助役を務めた。来春の立候補に向け、今月二十三日に辞職した。
市長選をめぐっては、自民党県議の朝長則男氏(57)=佐世保市区選出=が「改革」「政策転換」などを掲げ、七月に出馬表明。選挙戦になることが確実となり、激しい前哨戦が予想される。
2006年8月25日長崎新聞掲載
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美方郡も尼崎市も民主にとって見ると厳しい改正か?
◆美方郡(定数2→1)
◇城崎郡(日高町を除く)(定数1) 無投票
[当]中村 茂 72 現⑦ 無所属=民・社推薦 ひょうご・県民連合
◇美方郡(定数1) 無投票
[当]丸上 博 59 現② 無所属=自推薦 自由民主党
◆尼崎市(定数8→7)[公2共2無1自1社1民1]
当23324山守 信一(公現、44歳、三選)公明党→欠
当21800内匠屋八郎(公現、59歳、四選)公明党
当20209稲村 和美(無新、30歳、初当選)無所属
当16048寺本貴至(自現、74歳、五選)自由民主党
当11888中村雅宥(共現、58歳、五選)日本共産党
当11423今西正行(社現、64歳、四選)←正常化連元代表ひょうご・県民連合
当10265宮田静則(共現、60歳、三選)日本共産党
当10240吉本 誠(民新、由推薦、33歳、初当選)ひょうご・県民連合
9840武田正昭(自現、55歳)
7668梶本 正(自現、79歳)
◆川西市・川辺郡(定数2→3)
当 20684 岡 康栄(民現、社推薦、67歳、四選) ひょうご・県民連合
当 19619 加茂 忍(自現、51歳、三選) 自由民主党
6633 上馬 勇(無新、64歳)
県議会:議員定数1減など31議案可決・同意−−閉会 /兵庫
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2503304/detail
県議会は27日、本会議を開き、教育委員らの人事案件のほか、議員の総定数を1減の92にする条例改正案など、31議案を原案通り可決・同意して、閉会した。
議員定数の一部改正は「川西市・川辺郡」を定数2から3に増やす一方で、「尼崎市」は同8から7、「美方郡」は同2から1に減らすもので、来春の統一地方選から適用される。共産党は、現行の総定数93を1増やして94に改める条例改正案を提出したが、否決された。[竹内良和]
〔神戸版〕
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宇部市議が出馬か。理解は得られるのかな?民主系は誰か立てるのか?旧山陽町から自民は誰かもう一人出すのかね?
前回結果
◇小野田市(定数1) 無投票
[当] 竹本貞夫(自現、65歳、三選)
◇厚狭郡(定数1) 無投票
[当] 伊藤博彦(自現、79歳、九選)
選挙:県議選・山陽小野田市区 宇部市議の岡村氏、出馬表明 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060930-00000201-mailo-l35
来春に行われる県議選山陽小野田市区(定数2)に宇部市議で不動産会社社長、岡村元昭氏(54)が無所属で立候補することを29日、表明した。岡村氏は「宇部・美祢を枠組みにした広域合併に取り組む」と話した。
岡村氏は旧楠町出身で同町議から合併で宇部市議に。山陽小野田市区には現職の竹本貞夫氏(68)=3期=が自民党の一次公認を受けている。
9月30日朝刊
(毎日新聞) - 9月30日17時2分更新
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>>3030
非自民の強い長崎が2も削られる等,自民党の党利党略の臭いがする。。
長崎…16→14(−2)
佐世保…9→8(−1)
諫早…5→4(−1)
福江→五島…1→1
南松…2→1(−1)
松浦…1→1
北松…3→1(−2)
平戸…1→2?(+1)
島原1,南高来4→島原2,雲仙2,南島原2?(+1)
東彼杵…5(3)→西海2,東彼杵1??
県議定数5減46に 来年統一地方選からと特別委
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kako/200606/24.html#01
県議会議員定数等調査特別委員会(浜崎祐一郎委員長、十五人)は二十三日、第八回会合を開き、議員の条例定数を現行の五一から四六に削減する方針を決めた。議員発議の条例改正案を六月定例県議会最終本会議に提出、可決される見通し。来年四月の統一地方選から適用する。
この日の会合では、各会派代表の委員らが委員長提案の「五〇、四六、四四」三案をあらためて話し合った。「島原半島地域の議員数が現行の五から六に増える四六案は納得できない」(公明)「市町村合併と県議定数削減は別問題」(共産)など一部に異論が出たが、採決の結果、賛成多数で四六案を可決した。
合併後の人口で県が算定した定数と比較すると、総定数五一から四六とした場合、長崎市区は一六から一四、佐世保市区は九から八、諫早市区は五から四、五島市区は二から一に減ることになる。議員一人当たりの人口約二万九千人を下回る南松、松浦、北松各選挙区については、「一人区」堅持を既に申し合わせている。
県内人口百四十七万八千六百三十人(二〇〇五年国勢調査)に対する法定定数は五二。県内七十九市町村が二十三市町へと再編される中、県議会としても経費節減の“痛み”を共有しなければ、との認識から定数削減の論議がスタートした。
採決後に、浜崎委員長(南高来郡区)は「『一票の格差』問題など、すべての懸案事項を解決したわけではないが、昨年十月から議論を重ねた結果だ」と総括した。
議員の定数は、人口の増減に伴い四年ごとの改選時に見直してきた。一九四七年の第一回選挙は五一。五六をピークに一議席ずつ減り続け、二〇〇三年に再び五一へ。平成の大合併の影響を受け、今回が過去最大の削減数になった。
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>>3033
新定数は>>2648にあった…。
西海は1,西彼杵が2か。
現職は以下の如し
当 12512 三好徳明(自現、63歳、四選:自民党)時津町→西彼杵郡
当 11350 橋本希俊(民現、社支持、63歳、三選:改革21)長与町→西彼杵郡
当 10973 四辻弘雄(自現、58歳、再選:自民党) 大瀬戸町→西海市
当 9607 林田 悧(自元、68歳、再選:自民党) 大瀬戸町→西海市
当 8145 瀬川光之(無新、55歳、初当選:新風クラブ)西彼町→西海市
西海市選出の自自風の3人のサバイバル。自民共倒れで新風が当選するとお洒落なんだが。
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>>2868
民主党は支援した首長がその後行政改革をスムーズに進められるようなサポート体制を作るべきだ。ブレインもなく無党派の力で当選してもその後政治の素人(熱海は国交省職員だから全くの素人でもないが)が立ち向かうには色んな壁がある。
斉藤・熱海市長:所信表明「新しい創造」語るが…職員ら困惑「表現違うだけ」 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060930-00000066-mailo-l22
熱海市の斉藤栄市長は29日、当選後初の市議会本会議に臨み、所信表明演説を行った。自身の当選について「市民はしがらみを断ち切り、新しい熱海の創造に向けてスタートを切ろうと決断した」と語った。その上で「効率的で開かれた市役所づくり」「歩いて楽しい観光地づくり」「住みたくなるまちづくり」の基本政策3点を掲げ、「財政再建」の視点も加えた。【鈴木道弘】
斉藤市長の就任以来、市職員の多くは「市長の方針がわからない」と不安を募らせ、所信表明では「具体的な政策方針を示してくれる」と期待を寄せた。だが、その内容は市役所の土日開庁、まちづくり委員会を各地に設置、歩きたくなる熱海ルートづくり、専門家や市民、職員といった人材による観光戦略室の設置などほぼ選挙戦のスローガンにとどまった。
「新しい創造」と語った所信表明の内容に、職員たちは「市が必死に取り組んでいる課題がほとんど。表現方法が違うだけだ」「行政効率が悪く、中止や見送ったスローガンも多かった」「何に取り組むのかやっぱりわからない」という。
「結局、これまで目指してきたことに積極的に取り組めばよい、ということなのだろうか」と困惑を深めた。
所信表明では「市民の声に謙虚に耳を傾ける」など耳に優しい言葉が目立った。職員たちは「市民は百人百色。声の集約の方法によって結果はがらりと変わる。どのように声を聞くのか」と新たな難問に直面した格好だ。
9月30日朝刊
(毎日新聞) - 9月30日12時1分更新
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これ、「もらった県議」の方の名前は出なかったんだろうか?波乱要素になりそうな予感。
県知事後援会・虚偽記入:訴訟記録公開 関係者調書に「県議に現金渡した」 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20060930ddlk34040678000c.html
◇再選果たした知事選−−1000ページ、県政に激震走る
藤田雄山知事後援会の政治資金規正法違反事件で、有罪が確定した同後援会元事務局長や関係者の供述調書など広島地検の訴訟記録が29日、同地検で開示された。ある関係者の調書には、97年11月に藤田知事が再選を果たした知事選で、当時の県議15人(うち10人は現職)らに「私が金を渡し、元事務局長も渡したと思う」などと記載。議員名は黒塗りされているが、現役県議らに現金が渡っていたとの調書が表面化したことで、県政に激震が走りそうだ。
全部で約1000ページ。「過去の知事選での各種議員等への対策費」について、関係者は藤田知事が初当選した93年の知事選で「選挙の対策費として、藤田家が無理をして2億あるいは3億の金を使ったと思う。これらの表に出せない裏金は、票の取りまとめなどが目的で、国、地方の議員や関係諸団体などに使った」などと供述。また97年の知事選でも「議員や関係団体などに3000万〜4000万円の対策費が必要だった。(97年は)無風選挙だったが、県議に『あいさつがない』などと言われる場合があり、邪魔されないためなどに現金を渡す必要があった。選挙のたびに対策費が必要という悪しき慣習が広島県政界には存在する」としている。
一方、元事務局長は供述調書で「後援会の口座に移した以外の金は裏に回し、その多くを表に出せない政治活動費に使った」としているが、具体的な使途については「墓場に持っていく」などと供述を拒んでいる。また「(97年の知事選後は)藤田知事の秘書は私1人になった」などと述べ、05年の知事選も「4期目も当選できるように秘書として活動を続けた」としている。
閲覧した藤田知事は「調書はすべて真実か分からない部分もあり、疑問を感じる部分もあった。関係者への面会など事実解明に最大限努力したい」と述べ、元事務局長については「『秘書』の名刺は持ち歩いていなかったはずで、『秘書として活動した』と記載されている理由などについて、元事務局長に話を聞きたい」と述べた。
事件解明のため県議会が設置した調査会は10月3日にも開かれる見通し。
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>>3036
これくすぶり続けてますねぇ。
検察の訴訟記録に黒塗りになってるとは、なんとも微妙な状況。
たとえば、福島疑惑も、有罪が確定したら、県議の名前が黒塗りで出てくるってことなんでしょうか?
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よし,定数是正が少しは進んだのだな。
>人口減が続く土佐郡区を隣接の長岡郡区に強制的に合区し、須崎市区の定数を2から1に削減した
須崎は共産党推薦無所属が二議席目だしちょっと勿体ないけど。
土佐郡も保革を越えた支持を受けた無所属自由推薦候補が定数1で当選しているのでこれも自民系に破れたら残念である。
両選挙区とも自民党が不利にならないと云う意味で党利党略ではないのか?土佐郡は合併で郡域が大幅に減少したから仕方がないけど。
2006年09月30日
60人程度が出馬準備 県議選まで半年
http://www.kochinews.co.jp/0609/060930headline01.htm
市町村合併や三位一体改革などかつてない変革の波が地方を洗う中で行われる来春の統一地方選のうち本県の県議選は、3月末と想定される告示まであと半年。2減の39となる総定数に対し、現時点で60人程度が出馬の準備を進めている。構図確定にはなお時間を要するが、既に複数の新人が名乗りを挙げるなど激戦必至の選挙区もあり、各陣営の前哨戦は徐々に熱を帯び始めている。
前回の立候補者は県議選史上最少の55人だったが、今回はそれを上回る見通しで、現職と複数の新人の出馬が濃厚な香南市区(定数2)、土佐清水市区(同一)などは激戦必至。最大選挙区の高知市区(同15)も元国会議員秘書や引退する現職の地盤を引き継ぐ新人らが活発に動いており、20人前後が出馬の構えを見せている。
逆に郡部では現職以外の動きが見えない選挙区もある。その大半が前回無投票だった選挙区。公認、推薦候補の顔触れがほぼ出そろっているのは自民党だけで、他党の対応が固まり切っていない現状では、多くの選挙区が流動的な要素を残している。
平成15年の前回改選以降、県政を取り巻く状況は激変。特に地方財政を根本から見直す三位一体改革で県財政は危機的な状態が続き、第二次市町村合併や道州制を視野に入れた地方制度改革の進展で県自体の将来像構築も大きな課題として浮上してきた。
一方、4期目の橋本県政は、16年の出直し知事選後に橋本大二郎知事と自民党の双方が融和を図ったものの対立の構造をなお抱えたまま。ぎくしゃくした知事と県議会の関係には市町村や県民から厳しい視線も向けられている。
県議会は市町村合併や県人口の80万人割れを受け、区割りや定数の見直しを議論。人口減が続く土佐郡区を隣接の長岡郡区に強制的に合区し、須崎市区の定数を2から1に削減した結果、総定数は現行の41から2減の39へ。総定数の削減は1減とした前々回の11年選挙以来となる。
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福島県知事選ですけど会派除名になって行き場が無くなった中田が横浜市長選に出馬したように,郵政造反組みの村井が自民組織と手打ちして長野県知事選に出馬したように,荒井が出るって事はないでしょうかね?
参院自民党に1議席転がり込むので個人的にはあんま宜しくないけど,閉塞感ありありの荒井には良い選択肢では?
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>>3039
どうでしょう。
県連内でのポジションや慕われ方が村井と違うのでは。
荒井が積極的に手を挙げれば別だけど。
村井のように、県連関係者から他薦が出る状況ではないのでは。
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>>3039
荒井じゃ全県的な広がりは未知数と言わざるを得ないでしょう。荒井の場合、反とまでは言いませんが、佐藤にはいい感情持っていない(選挙区は玄葉と激突)でしょうから、県政刷新を言い出すグループが出てくると乗るかもしれない。
岩城も同様だが地盤のいわきに加えて、中通り南部も地盤と言っていいでしょうから、荒井よりは岩城でしょう。民主も佐藤雄平が出ると、会津が地盤です。
この構図なら郡山と福島市を押さえたほうが勝つと思いますね。
これら議員に加えて、自民、民主双方から「女性県議」や「政令市に出向経験を持つ福島県出身の40代男性官僚」の名前もチラホラ出ております。「一部県議への強制捜査説」がくすぶり続け、「佐藤の辞意が早すぎた」説(だったら不信任案とか出すとか言うなよな)もある中、後継選び、どうなるんでしょうか。
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>>3040-3041
信州長野県も松本と長野の対立は底流に根深くありましたけど,福島は更に地域対立が明瞭でしょうかね。
荒井の安倍への投票行動はたしかに「自民党への復帰を狙ったものではない(←新党日本の回答)」かもしれないけど,知事選出る布石にちょいといいかもと思った訳です。
民主は佐藤雄平が適任でしょうねぇ。。民主にとって貴重な参院の1議席を放り投げる事にはなりますけど岩城氏も出るとなると定数2で補選?
いずれにせよ郡山と福島を抑えるという事は都市部ですので無党派を抑えうる方が勝つということになりましょうか?岩城@浜通りvs佐藤@会津だと浜通りの方が人口多そうですけど。
岩城氏に出馬要請へ 出直し福島県知事選 後援会が準備
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060929t61022.htm
佐藤栄佐久福島県知事の辞職に伴う出直し県知事選に向け、岩城光英参院議員(56)=自民、福島選挙区=の後援会組織が28日、岩城氏に出馬を求める方向で準備を始めた。
いわき市のいわき地区後援会連合会が近く役員会を開いて協議した上で、出馬を求める予定。後援会関係者の1人は「全県をまとめる大きな仕事をしてほしい。早めに決断し、名乗りを上げてほしい」と話している。
岩城氏はいわき市出身。上智大卒。福島県議、いわき市長などを経て、1998年の参院選で初当選し現在2期目。
2006年09月29日金曜日
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結局以下の案で可決された様だ。
徳島の定数をのびのびと削って勝浦を定数を減らさず小松島にくっつけるとか,美馬,三好等を二つに分けちゃうとか自民党の有利なようにお手盛りし放題。まぁ民主・連合は小松島(定数3),阿南(定数4)辺りで議席獲得を狙いつつ,「改革・一新」県政会や県民ネットワーク・夢との連携強化を図りたいところ。
(4月28日付)
自民3会派1減提案へ 県議会定数問題で臨時会、午後にずれ込む
http://www.topics.or.jp/News/news2006042809.html
徳島県議会は二十八日午前、各派会長幹事長会を開き、各会派から議員総定数の削減や各選挙区の見直しについての最終案が示された。この中で自民系三会派は、総定数を現在の四二から一議席減らし四一とする条例改正案を、この日の臨時会に提案することを報告した。「徳島選挙区で二議席減らし、板野選挙区で一議席増。勝浦選挙区は小松島選挙区に合区する」との案で、これに対し、非自民の他会派は「一票の格差が広がるだけだ」と強く反発。臨時会への対抗案提出も含め、会派内で議論を深めたいとし、午前十時半に予定していた臨時会の開会は午後にずれ込んだ。
最終案として会長幹事長会に示されたのは四案。自民系三会派(自民新政会、自民交友会、自民明政会)の案のほか、新風21の「海部を一減、美馬第一・第二選挙区を合区し一減などにより総定数を四〇とする」案、「改革・一新」県政会の「海部を一減、徳島と勝浦を合区し一減、総定数を四〇とする」案、共産の「定数一の選挙区をなくし、総定数は四二のまま」との案。公明や県民ネットにも独自の案があるが、提案に必要な議席数に足りないため、会長幹事長会には示されなかった。
非自民の会派は、自民系三会派が一本化してきた案を受け、「定数削減は国勢調査の結果を最大限尊重し、一票の格差をできるだけ少なくするのが筋だ。徳島を減らすなら、他の選挙区も見直すべきだ」などと主張。
これに対し、自民会派は「人口だけで決めると、地域の声の代弁者がいなくなるという事態も起こりうる。ベターな方法を模索する中で徳島から二議席減という苦渋の選択をした。改革はこれからも続く。まずは第一歩を踏み出すべきだと考えた」と理解を求めた。
議員名簿(選挙区別)
http://www1.ourtokushima.net/gikai/
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選挙:県議選・吉野川選挙区 元県議・樫本孝さん、立候補を表明 /徳島
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2495628/detail
旧麻植選挙区選出の元県議、樫本孝さん(59)が25日、県庁で記者会見し、07年春の県議選吉野川選挙区に出馬することを表明した。自民の公認を申請する予定。
樫本さんは旧三加茂町出身。91年から3期県議を務めたが、03年の県議選で落選した。落選後は徳島文理大大学院修士課程に進学、地域公共政策を学んだ。会見では「住民に身近な自治体づくりをどう行うか、政策を提言していきたい」と話した。[深尾昭寛]
2006年09月26日16時44分
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補選が怖ければ、佐藤雄平出馬は、岩城出馬が条件となりそう。定数2なら民主は1つ取れる。
女性県議は金子県議? 誰でも勝てる定数2参院選で使うよりそっちのほうがいいか?
岩城は佐藤前知事から遠いんですか? 事件関連会社の献金リストには、玄葉でなく岩城のほうが挙がってたりしますが・・・。
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まだ検討とかいってんだな・・。
<千葉県>県議選、自民が特例区全廃を検討
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000609290002
2006年09月29日
来年春の統一地方選で実施される県議選の選挙区・定数問題を協議している自民党県連定数検討委員会(鈴木良紀委員長)が、人口が少ないのに単独の選挙区となっている「特例選挙区」をすべて廃止し、人口比から見た定数が多いなどの「逆転選挙区」をなるべく解消する方向で検討を進めることが28日、分かった。
党県連は、県議会の約7割を占める党県議らで構成している。特例区とは、郡または市の区域の人口が少ないにもかかわらず、一つの選挙区とするもの。勝浦市、匝瑳郡、海上郡の各選挙区が該当する。99年の県議選を巡る定数訴訟の最高裁判決で、「県議会が特例区を存置したことは違法である」との意見が出されている。これを受けて党県連では「特例区の見直しは避けられない」との空気が広がっていた。
逆転区は、人口の多い選挙区の定数が人口の少ない選挙区の定数より少ない「逆転現象」が起きている選挙区のこと。前回選挙ではこうした逆転選挙区は33通りあった。07年の選挙で現行選挙区と定数を維持して実施した場合、39通りの逆転選挙区が現れる(05年国勢調査人口に基づく)。
来年春の県議選については、検討委幹部が「当事者となる県議」から意見を聴き、議論のたたき台となる私案づくりに着手していた。その中で、特例区の廃止や逆転区の解消の方向性については、関係者間で合意が取れた、と党県連幹部に伝えた。検討委の一人はこの日、「特例区を残せば『一票の格差』の問題がなかなか解消できない。現行通りの選挙区と定数を維持すれば県民批判は避けられない」と話した。
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自民党参院議員の有村某とは無関係?民主どうすんだ?
選挙:近江八幡市長選 有村市議が出馬表明 冨士谷県議に次ぎ2人目 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060923-00000258-mailo-l25
任期満了に伴う近江八幡市長選(11月19日告示、26日投開票)に、市議の有村国俊氏(41)が22日、無所属で出馬することを表明した。市長選に名乗りを挙げたのは、県議の冨士谷英正氏(59)に次いで2人目。現職の川端五兵衛氏は今期限りで引退を表明している。
同市役所で記者会見をした有村氏は「市議1期を務め生きた勉強をさせてもらった。議員になる前から市長選への意欲はあったが、川下から川上を見る市民の立場で近江八幡の改革に取り組みたい」と市長選への決意を述べた。
公約について「現在マニフェストを作成中だが、公用車での市長の送迎や前例踏襲をやめる。市民のつぶやきを政策に取り入れる市民目安箱の設置、若者の政治、選挙への無関心から脱却、情報公開の徹底などに取り組みたい」と語った。市町村合併については「合併ありきでなく市民の望む方向で進めたい」と前向きな取り組みを表明した。
有村氏は議員秘書から会社員を務めた後副住職となり、03年4月の市議選に出馬して初当選。[斎藤和夫]
9月23日朝刊
(毎日新聞) - 9月23日17時1分更新
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後継者が年長とはこれ如何に?
都築・豊明市長:引退を表明 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000032-mailo-l23
来年4月末で任期満了となる豊明市の都築龍治市長(66)=3期目=は30日、同市内の豊明文化会館で開かれた「つづき竜治後援会」の総会で、同月予定の次期市長選には立候補しないことを明らかにし、今期限りの引退を表明した。
都築市長は集まった約1000人の支援者を前に「当選後は年中無休で働いてきた。長年の懸案だった名鉄前後駅前の再開発もできた。みなさんの支援と協力があったからで、厚くお礼を申し上げる」と話し、95年からの市長としての取り組みを振り返った。
また、都築市長は後継者に同後援会長の相羽英勝氏(67)を指名し、丹羽氏も立候補することを表明した。相羽氏はトヨタ情報システム愛知の副社長を経て、同市の区長や青少年健全育成委員などを務めている。同市長選への出馬は初めて。[淡河俊之]
10月1日朝刊
(毎日新聞) - 10月1日11時2分更新
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渡辺氏は合併に関しては伊勢崎等から離脱しつつ高崎との合併を模索。不信任後は議会を解散せず失職したようだが,その理由は強制猥褻だそうな。書類送検の件はどうなったのかね?
選挙:県議選・佐波郡選挙区 前玉村町長が出馬 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000092-mailo-l10
来春の県議選の佐波郡選挙区(定数1)に、前玉村町長の会社員、渡辺孝宏氏(47)=同町上新田=が30日、出馬表明した。渡辺氏は自民党県連に公認申請中という。
渡辺氏は東洋大卒。会社員、同町議を経て03年4月に同町長に初当選。同年12月、町議会で不信任案が可決され失職した。
渡辺氏は「農業や治安問題、地域活性化など、幅広く現場の声を拾い上げたい」と述べた。[桝谷敦子]
10月1日朝刊
(毎日新聞) - 10月1日12時0分更新
■玉村町長の強制わいせつ問題 不信任案を可決―町長、解散権行使か/群馬
http://www.app-jp.org/news/2003/12/12-13-2.html
[毎日](2003年12月13日)
◇「町政混乱に陥れた」―町議会、圧倒的多数で
強制わいせつ問題に端を発した渡辺孝宏玉村町長の進退をめぐり、同町議会は12日、町長不信任決議案を賛成21票、反対1票の圧倒的多数で可決した。県内の地方議会による首長不信任決議は極めて異例で、町長は22日までに議会を解散しなければ失職する。渡辺町長は、可決後の本会議で「自分の決心のままに行動したい」と明言を避けたが、解散権を行使する可能性が高い。高崎市、新町との任意合併協議会設立も同日、議会の同意を得られず、町政史上類を見ない混乱は合併問題も絡み、収まる気配がない。【山田泰蔵】
進退問題は、町長が強制わいせつ容疑で書類送検されたことが7月に明るみに出たのが発端。渡辺町長は9月定例会で、年内辞職の意向を示したが、12月定例会で辞意を撤回。町議会は「町政を混乱に陥れた」などとして最終日のこの日、不信任案を提出、可決した。
渡辺町長は議場を出る際、記者団から逃げるように小走りで、「議会で述べた通り」と一言だけ述べ、公用車に乗り込んだ。町長が不在のため、町議会正副議長は午後、町総務課長に不信任決議通知書を渡した。
また同日、新町、高崎市それぞれとの任意合併協議会設立にかかわる運営経費負担金計約259万円を含んだ補正予算案も提案された。同案は任意協設立について議会の事実上の同意を得るものだが、「町長の独断専行」などとして反対多数で否決された。
解散すると、40日以内に町議選が行われる。定数は2減の20人。選挙後、初招集の議会で再度不信任案が可決されれば、町長は失職する。この決議には、今回の4分の3以上の賛成ではなく、過半数で足りるため、渡辺町長サイドにとっては厳しい新年となりそうだ。
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>>3045
岩城は佐藤とは遠くないね(近くもないけど)。「全県的な広がり」のところだけ、荒井と同じです(相双方面には弱いのでは??)。訂正。
ただし、岩城は常磐道延伸に佐藤が冷たい態度だったことには、わだかまりは持ってそうだ。
もしかすると、「40代官僚を自民が擁立、民主自主投票」かもしれないです。
こっちも候補者擁立難航してますね。
選挙:知事選 候補未定で臨時党大会を延期−−民主党北海道 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000099-mailo-hok
民主党北海道は30日、常任幹事会を開き、来春の知事選の候補者擁立が進んでいないことを理由に、10月14日に予定していた臨時党大会を当面延期することを決めた。鉢呂吉雄代表は「最も強い、勝てる候補を立てたい」と述べ、擁立時期にこだわらず、知名度のある候補者の擁立に意欲をみせた。
同党の候補者選びは8月末、公募の結果、他薦で名前の挙がった山口二郎・北大教授や、逢坂誠二衆院議員など6人全員に立候補の意思がないことが確認されたとして振り出しに戻った。
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割りとまともな案になったのでは?
山辺,高市では郡部選出は自民党。
御所市(同2)、五条市(同2)、天理市(同3)、吉野郡(同3)、宇陀郡・宇陀市(同2)はそれぞれ
自民・新創(社),自民・自民,県民・自民・新創(自),自民(>欠)・自民・公明(>無),自民・県民
自民が4議席程減らすかも。
「1増5減」の議員定数減員案可決
奈良県議会全会一致で
秋本議長の改革への英断実る
奈良県議会の議員定数見直しを図る条例改正を審議するための臨時議会が24日開かれ、現行の48議席から44議席に減員される改正案が、全会一致で可決された。
議長諮問による議員定数検討委員会(服部恵竜委員長)が答申し6月定例議会で議員提案された「1増3減」案が否決されたことに伴い、秋本登志嗣議長らの議会改革への強い意向で開かれたこの日の臨時議会で、特例選挙区の山辺郡(定数1)を奈良市(同10)に、また高市郡(同1)を橿原市(同3)に合区し増員なし。御所市(同2)、五条市(同2)、天理市(同3)、吉野郡(同3)、宇陀郡・宇陀市(同2)を各1減し、生駒市(同3)を1増とする「1増5減」案が提案され、可決されたもの。これにより、一票の最大格差は現行の3・76倍から1・67倍に是正される。
この日の減員案可決に伴い「可決をみるまでは留任」としていた秋本議長は辞任。臨時議会最終日の26日に議長などの役員改選が行われる。
『ならにち』インターネット新聞
http://www.e-nara.co.jp/Daily/0724/0005.html
2006.07.24
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何で自民から二人候補者が出てるんだ?しかもそのどちらも会派「自民」に属しているし。。
上松氏は同じ公明党の畭女史に入れた訳ではないのか??新創や民主が奥山氏担いだとかあるのかね?
県議会議長に飯田氏
県議会議員の定数削減を図る臨時議会の最終日となった26日、県議会では秋本登志嗣議長の辞表提出に伴って正副議長を含む役員改選を行い、議長には過半数超えで飯田正氏(59)=自民、5期=が奥山博康氏(54)=自民、3期=と、山村幸穂氏(51)=共産、2期=、畭(はり)真夕美氏(56)公明、2期=を破って選出された。飯田氏は議長初就任。副議長の選出は持ち越された。
獲得票数は飯田氏24票、奥山氏15票、山村氏3票、畭氏1票、白票1票の計44票。
飯田氏は五條市中之町在住で、1947年(昭和22)6月6日生まれ。
1985年(同60)11月に五條市議に初当選。1990年(平成2)2月に県議会議員補欠選挙に初当選し、現在5期目。
県議会では更正常任委員会委員、過疎地・水資源等対策特別委員会委員などを務めてきた。
『ならにち』インターネット新聞
http://www.e-nara.co.jp/Daily/0726/0007.html
2006.07.26
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籤引きとなった相手は誰なんだ??
県議会 新副議長に安井氏
県議会は秋本登志嗣議長の辞表提出に伴い、26日に正副議長を含む役員改選を行なった。議長には過半数超えで飯田正氏(59)=自民、5期=が選出されたものの、副議長の人事をめぐっては選出が難航。同票数となったため、くじ引きで安井宏一氏(64)=自民、3期=が選出された。
安井氏は生駒市萩の台在住で、1942年(昭和17)1月4日生まれ。
1983年(同58)4月に生駒市議に初当選。以来連続3期務め、その間に議会議長などを歴任した。
1995年(平成7)4月に県議会議員補欠選挙に初当選し、現在3期目。
県議会では県監査委員などを歴任。
『ならにち』インターネット新聞
http://www.e-nara.co.jp/Daily/0727/0004.html
2006.07.27
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愛媛県議会
=妄想ベース野党躍進へのみち=
─現在─
自民:33
民主:4(松山*2,今治,西条)
社民:3
公明新政:3
共産:1
環境:1(松山)
県政改ク:1(松山)
県民ネット:1(今治)
大五:1(今治)
欠員:2
─────
合計50
欠員2の内八幡浜は自民が取るであろう。
新居浜は共産党の議席だったが民主が取りたい。共産も取るが自民が落ちる形にもっていけるのかどうか?新政が落ちるとする。
松山,四国中央,伊予郡(都市部!)でもう1議席づつ民主が取るとすると以下のような感じに。
自民:30
民主:9(松山*3,今治,四国中央,新居浜,西条,伊予郡)
社民:3(松山,今治,新居浜)
公明:2(松山*2)
共産:2(松山,新居浜)
環境:1(松山)
県政改ク:1(松山)
県民ネット:1(今治)
大五:1(今治)
─────
定数50
以下が前提
松山15:自6,民3,公2,社1,環1,改1,共1
今治7:自3,民1,社1,ネ1,大1
新居浜5:自2,民1,社1,共1
県民連合(民主・社民の統一会派)が出来るとすると:8+3=12
公明などの非自民非共産大合同が成るとすると18。どっちみち遠い・・。
議員名簿
http://www.pref.ehime.jp/gikai/giin/meibo/giinmeibo.htm
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北相馬郡は茨城県にある。2002年に守谷町が市制施行して離脱,2005年に藤代町が取手市と合併して郡より離脱,残るは利根町のみで,利根町も取手市との合併を模索中である。南相馬郡は千葉県にあったが東葛飾郡と一緒にされて消滅。此処は元々下総の国。因みに福島県の相馬も此処発祥の相馬に由来。
さて,自民党の党利党略により利根1町となった北相馬郡も合併前の旧藤代+利根の選挙区で執行されるようである。北相馬郡は中村系の自民県政クラブの川口氏が高齢ながらも頑張っているため自民党が候補者擁立を進めていたところ。中村系は世代交代図らなくて大丈夫かね?
佐々木氏が出馬を断念
(茨城)県議選北相馬郡区
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061001/lcl_____ibg_____004.shtml
十二月一日告示の県議選で、北相馬郡選挙区(定数一)から出馬を予定していた利根町議の佐々木喜章氏(50)が、立候補を断念する意向を表明した。旧藤代町長で前取手市副市長の小林靖男氏(70)が立候補を表明したため、両陣営からの要請で自民党第三選挙区支部が調停し一本化した。 (坂入基之)
前回結果
◇北相馬郡(定数1)
当 12822 川口三郎(無元、70歳、八選)=中村系 自民県政クラブ
10992 赤羽直一(無現、自推薦、55歳)
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また自民党の世襲かよ。ええかげんにしる!頑張れ田中氏。
笹尾氏が県議選出馬へ-宇陀郡・市区 (2006.9.30 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/060930/all060930c.shtml
任期満了(来年4月29日)に伴う県議選で、笹尾和志氏(38)=宇陀市室生区大野=が29日、宇陀郡・宇陀市選挙区から立候補する意向を表明した。同氏は、今年6月に県議在職中に病死した笹尾保博氏の長男。同選挙区は定数が2から1に削減されて行われるが、現職の田中惟允氏(63)の出馬は確実視されており、1議席を争う激戦になりそうだ…
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青森(10):自自自自自自[6]公共社民無無無無無無[6]-計16?
〜無所属の内訳〜
鹿内博(58)現④ 無所属(県民クラブ)←津島系
山谷清文(48)現①真政クラブ←無所属市民派(自民に近い)
一戸富美雄(50)新 無所属=連合青森推薦
渋谷哲一(45)新 無所属…前回次点,青森1区に出馬経験←津島系(津島秘書)→支持者には国政指向も強い
松森俊逸(50)元①…前回統一選東津軽郡自民公認落選→03衆青森1区出馬落選
古村一雄(61)新?…元浪岡町長,出馬が取りざたされる
2006/10/02 Today's NEWS
企画・07県議選「青森市」「東郡」=2
県都が激戦の見通し 有力新人も出馬の公算
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100206.html
<青森市(定数10)>
昨年4月の合併によって人口が30万人を超えた青森市は県議選選挙区が前回より広がり、定数も1増されて10となった。
現職は、旧市選出で8人の出馬が確実。さらに旧浪岡町に主力地盤を置く自民のベテランが合併を受け参戦の意思を明らかにする。政党団体の公認・推薦や衆院選立候補経験者ら一定の支持基盤を持つ有力新人も名を連ねる公算で、県内有数の激戦となる見通しだ。
事実上の選挙戦に入った青森市議選(22日告示、29日投票)をめぐり、集会などを通じて候補予定者の支援活動を進める現職、新人がほとんどで「県議選の試金石」ともなりそうだ。合併の不協和音が消えない旧浪岡町の民意が市議選や、来年の県議選にどう凝縮されるのかも1つの焦点となる。
自民は高橋弘一(71)=当選8回=、山内和夫(75)=同7回=、太田定昭(69)=同6回=と3人の県議会議長経験者をはじめ、森内之保留(42)=同2回=、藤本克泰(43)=同1回=が党公認(11月中にも決定)で臨む見通し。
公明の伊吹信一(46)=同1回=、共産の諏訪益一(61)=同3回=の2現職は既に党公認を得て、社民は現職で党県連代表の後任に新人の奈良岡克也氏(55)を公認済み。各党とも現有議席の確保を目指す。
「政権交代が可能な2大政党制」の実現を図る民主は、その土台となる各地方選に一層力を注ぐ方針だ。大票田の県都での議席確保は至上命題となり、これまで複数の具体名が浮沈した。「絞り込みは最終段階。ぜひ擁立したい」(県連幹部)という。
無所属は、現職で5選を目指す鹿内博(58)=同4回=と再選を期す山谷清文(48)=同1回=のほか、連合青森の推薦を受けた一戸富美雄(50)が初挑戦。また、前回選で次点だった渋谷哲一(45)、元県議の松森俊逸(50)=同1回=の2人は衆院選1区への出馬経験を持ち、過去の系列によらず着々と自前の戦いを進めている。出馬が取りざたされる元浪岡町長の古村一雄(61)はまだ態度を明らかにしていないが、動向が関係者の注目を集める。
<東郡(定数1)>
選挙区のエリアと定数1は変わらず。現職の神山久志(59)=同5回=が自民公認で6選を目指す見通しだ。
合併に伴う昨年の外ケ浜町長選には、1999年の前々回県議選でしのぎを削った元県議(現同町長)が立候補。神山はかつての政敵とがっちりタッグを組んで、旧首長2人を退けた。郡内4町村長の支持を得て「盤石の態勢」(神山)を敷き、ほかに出馬の動きは表立っていない。ただ、民主県連は「今後の首長選、国政選も考えれば無風を避けたい」(幹部)として候補者の擁立を模索する。
(文中敬称略)
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どうせ自民しか選ばない郡部が1議席になって都市部がやや増えた。
まぁまぁちゃうか。日向市も非自民勢力で1議席確保せよ。宮崎で民主は1増の3議席確保したいねぇ。無理かな?
定数選挙区割り変更
宮崎市:10→12(宮崎郡 田野町, 佐土原町, 東諸県郡 高岡町を編入)
都城市:5→6(北諸県郡 山之口町, 高城町, 山田町, 高崎町を編入)
延岡市:5→5(東臼杵郡 北方町, 北浦町を編入,北川町も編入予定)
日向市:2→3(東臼杵郡東郷町を編入)
宮崎郡:2→1(1議席宮崎に編入)
北諸県郡:2→1(1議席都城に編入)
東諸県郡:2→1(1議席宮崎市に編入)
東臼杵郡:3→2(1議席日向市に編入)
総定数:45→45
〜次期県議選(平成19年4月予定)での選挙区及び定数について〜
http://www.gikai.pref.miyazaki.jp/hsrc/senkyoku03.html
市町村合併の実情に応じ選挙区及び定数の見直しを行い、各選挙区の定数は宮崎市を12、都城市を6、日向市を3、宮崎郡・北諸県郡・東諸県郡をそれぞれ1、東臼杵郡を2、その他の選挙区は現定数どおりで、総定数45とすること、また、選挙区は合併で飛地となる北川町を延岡市と一つの選挙区にすることを、2月定例県議会において、賛成多数で決定しました。なお、次期県議選までに行われる補欠選挙は、11月定例県議会で制定された「県議会議員の選挙区の特例に関する条例」により、合併後も、合併前の選挙区で行われます。
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>>3059
あんま意味無いけど前回の得票結果を次回の選挙区に当てはめ
◇延岡市(定数5)
延当11161 河野哲也(公新、43歳、初当選)
延当 9780 井本英雄(自現、56歳、三選)
延当 9278 太田清海(社新、52歳、初当選)=自治労
延当 8971 山口哲雄(民現、56歳、四選)=旭化成労組
延当 8786 湯浅一弘(無新、62歳、初当選)=JA・建設業界・東海・稲葉崎地区
延 8642 首藤正治(無新、47歳)→友愛系当選後は民主会派入り表明
北当 7111 松井繁夫(自現、80歳、八選)=北浦・江藤派番頭格・反上杉・自民党県議団
延 6747 黒木泰則(自現、53歳)=伊形・土々呂地区
北 6261 佐藤嘉紘(無新、60歳)=北方・前町長・上杉派
延 3026 黒田忠巳(共新、61歳)
北 2508 佐藤栄作(無新、38歳)=北川・上杉秘書
北 1010 前田典且(無新、54歳)=北浦・元町議会議長
三北(北川・北浦・北方)系候補が計17K票程取っている。割れても立候補者が二人ぐらいまでなら一議席確保できそうか?
◇日向市(定数2→3)
日当 9192 十屋幸平(無新、48歳、初当選)=市議
日当 7450 黒木覚市(無現、56歳、再選)=自民党・如水会=→自民
日 7393 西村 賢(無新、30歳)=江藤系
臼当 6618 植野 守(自現、72歳、九選)=入郷地盤・東郷町・建設業界・JA・県自民(上杉派)
日 5539 近藤勝久(無新、41歳)
この時の西村的な存在を民主が擁立,自治労など社民系が支援すれば何とかなるのではないか?
◇東臼杵郡(定数3→2)
当 8270 米良政美(自現、60歳、五選)=門川・自民党県議団(反上杉)
2848 神崎千香子(諸新、47歳) =地元門川+出身北浦+宮崎ネットワーク運動
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次の知事選は何時だ?はよ辞めい。統一地方選とずれてるなら合わせて辞めても可
藤田後援会不正 知事・議会も逃げられぬ
'06/10/1
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200610010162.html
藤田雄山広島県知事の側近である元秘書(60)の供述は、詳細かつ衝撃的である。事実とするなら、クリーンな政治を掲げた藤田県政は「買収」によって生まれたことになる。看過できない内容だ。
県知事後援会などをめぐる政治資金不正事件。元秘書は、知事選で県議らに「対策費」を渡したことを、広島地検の調べで認めていた。閲覧請求により開示された訴訟記録で分かった。県政界の「政治と闇のカネ」の実態が知事と議会に突きつけられた。
とりわけ知事には、もう何も言い逃れることは許されまい。供述の慎重な裏付けは要るが、その内容を重く受け止め、厳しく事態と向き合うべきだ。
まさに金権政治を象徴する多額な対策費である。保守分裂の激戦を制した初当選の知事選(一九九三年)では「二、三億円」が国、地方議員らに渡った。大差で再選の九七年でも県議十五人(うち五人は引退)らに渡った額は千九百七十万円にのぼる。三、四期目でも対策費を示唆した―という。
問題は、その使途が「激戦の票取りまとめ」などと供述していることだ。裏金で選挙の票を買えば公選法上の買収罪になる。選挙の時期から時効(三―五年)が成立し、刑事訴追を免れるとはいっても、行政トップの道義的責任がなくなるわけではなかろう。
無風選挙の二期目にも対策費が出た。県政界の「あしき慣習」と見過ごされていいわけはない。
知事自身は対策費の存在について、選挙活動に専念していて「分からない」としている。しかし、選挙戦の裏で元秘書や後援会元事務局長が「金まみれ」選挙を仕切っていた実態があったのなら、知事が「知らない」だけでは通らない。逆に、当事者能力を欠いた「黙認」の責任を問われよう。
供述通りなら、現職県議十人が対策費をもらっている。だが、県議会が設けた調査会の自己申告調査では、現職六十八人全員が現金授受を否定した。どちらかがウソをついていることになる。時効成立の関係で捜査の対象にならない以上、議会の一層の自浄力が求められる。議会の調査機能を最大限に強めて、自らが事実を解明しなければなるまい。
政治資金不正事件では有罪になった元事務局長が過少申告した約八千三百万円の使途の多くが不明のままだ。知事、議会双方が全体の真相解明に全力を挙げる以外、県民の信頼を取り戻す道はない。
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>>3058
無所属の解説不正確過ぎでは?鹿内は核燃サイクル反対運動にも関わっているバリバリの市民派・山谷は保守系で津島系に近いですよ。また一戸は東北電力労組出身で県友愛連絡会長、同じ東北電力出身の須藤健夫の後継ですね、
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ご指摘あざーすm(_ _)m
ネット上で検索に引っかかる新聞記事から情報蒐集してるだけで既知の情報というわけでなく余り深く突っ込んで調べてないので勘違い,読み違いでとんでもないこと書いてる可能性大ありです。
謹んで訂正させていただきます。
とはずがたり拝
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それでも(=合併後でも)400票ばかで当選してしまうんだねぇ
選挙:胎内市議選 出直し選、新議員決まる /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061003-00000127-mailo-l15
合併後の在任特例によって法定を上回った在職議員数への批判から自主解散した胎内市議選の出直し市議選は2日未明、開票結果が確定し、新議員26人の顔触れが決まった。今回の選挙は旧町村ごとに選挙区が設けられ、中条選挙区(定数21)には前職14人と新人7人、黒川選挙区(同5)には前職4人と新人1人がそれぞれ当選した。当選者は次の通り。[前谷宏]
◆胎内市議選
◇中条選挙区開票結果
(定数21―23)
当 1624 薄田智 45 無新(1)
当 1266 丸山孝博 50 共前(1)
当 1042 八幡行雄 66 無新(1)
当 927 渡辺宏行 54 無前(1)
当 921 赤塚タイ 63 無前(1)
当 912 松井恒雄 63 無前(1)
当 872 富樫誠 59 無前(1)
当 843 小林兼由 62 無前(1)
当 813 新治ひで子 55 公前(1)
当 788 高橋政実 59 無新(1)
当 775 松浦富士夫 53 無新(1)
当 746 水澤寅一 61 無前(1)
当 745 森田幸衛 47 無新(1)
当 692 花野矢次兵衛 57 無前(1)
当 643 菅原市永 63 無前(1)
当 546 斎藤貢 63 無前(1)
当 504 小野康男 72 無前(1)
当 461 小田英夫 72 無前(1)
当 453 佐藤武志 56 無新(1)
当 438 鈴木信雄 73 無前(1)
当 407 須貝繁 68 無新(1)
385 加納雅比古 69 無前
220 諏訪松男 51 無前
=選管最終発表
◇黒川選挙区開票結果
(定数5―9)
当 675 渡辺俊 51 無前(1)
当 651 坂上秋男 59 無前(1)
当 600 佐藤秀夫 64 無新(1)
当 557 桐生清太郎 58 無前(1)
当 548 増子強 64 無前(1)
313 松田修一 57 無前
284 緒形一秋 56 無前
244 斎藤重男 60 無前
182 榎本丈雄 56 無前
=選管最終発表
10月3日朝刊
(毎日新聞) - 10月3日15時1分更新
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青森市…10(元々定数9,浪岡編入で1増)
弘前市・中津軽郡(西目屋村)…6(元々定数6。合併するも定数増無し)
八戸市…8(元々定数8。合併するも定数増無し)
黒石市…1
五所川原市・中泊町(北津軽郡)…3(元々定数2北津軽郡より1増)
十和田市…2
三沢市…1
むつ市・下北郡…3(むつ市2下北郡2より1減●)→民主推薦菊池氏,社民推薦新保氏で二議席取りたいが・・
つがる市…1
平川市・大鰐町(南津軽郡)…2
東津軽郡…1
西津軽郡…1(定数3→つがる市1,西津軽郡1,1減●)
南津軽郡(藤崎町・田舎館村)…1(元々定数4→平川2,南津軽1,青森1増)
北津軽郡(板柳・鶴田)…1(定数3→五所川原市へ1,北津軽郡1,1減●)
上北郡…4
三戸郡…3
青森県議会議員選挙における選挙区及び定数について
青森県選挙管理委員会
http://www.pref.aomori.jp/senkan/kengi-kuwari.htm
青森県議会議員の選挙区と定数が、次の一般選挙(平成19年4月29日任期満了)から新しくなります。
●主な変更点は以下のとおりです。
(詳しくは、選挙区割図をご参照ください。)
◆定数変更 51人→48人
◆選挙区数変更 15選挙区→16選挙区
(1)市町村合併によりつがる・平川の両市が設置され選挙区となります。
(2)平成17年度の国勢調査による人口数を基にして
・弘前市に中津軽郡を
・むつ市に下北郡を
・平川市に南津軽郡大鰐町を
・五所川原市に北津軽郡中泊町を
それぞれ加えて一つの選挙区となります。
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>>3058修正版
得票は前回のもの。当選ラインは9k票程か?
定数10。5人公認の自民党を落選させねばならぬ。
古村浪岡町長が出馬すると太田氏は不利になるか?_
当15,351鹿内 博 59無所現④無所属(県民クラブ)→原発運動など
当12,703伊吹 信一46公明新①公明・健政会
当11,994山内 和夫75自民●現⑦ 自由民主党
当11,957諏訪 益一52共産元③日本共産党
当11,084高橋 弘一72自民●現⑧自由民主党
当10,696渡辺 英彦66社民現②社民・農県民連合
当10,357山谷 清文49無所新①真政クラブ←無所属市民派(自民に近い)
当10,231森内 之保留42自民●現②自由民主党
当9,288太田 定昭65自民●現⑥自由民主党<前回は南津軽郡>
当9,159藤本 克泰39自民●新①自由民主党←津島系
□8,669渋谷 哲一41無所新 ←津島系(津島秘書)→支持者には国政指向も強い
─?????一戸富美雄50無所新 =連合青森推薦
─?????松森 俊逸50無所元① 03統,東津軽郡自民公認落選→03衆,青森1区出馬落選
─?????古村 一雄?61無所新 元浪岡町長,出馬が取りざたされる
─????? 某 ?民主新?擁立準備中とのことであるが。。
鹿内氏,社民,民主,連合推薦の一戸氏の4議席を取りたい。公明,共産の2議席で自民他自民系保守で4議席が望ましい。民主と一戸氏のどちらかが落選しそうだけど・・
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弘前市(中津軽郡を含む) 定数6 <前回…自民3/6>
当13,062岡元 行人38自民●新①木材業 自由民主党←岩木川左岸の河西地区
当11,514成田 善一53? 新 相馬系市議 相馬氏支援?
松橋 武史35? 新 相馬系市議
当10,593三上 隆雄73無所現②社民・農県民連合 =連合青森推薦,民主・社民に推薦要請
当10,384安藤 晴美54共産新 市議(3期)<三上女史後継>
当10,067西谷 洌 58自民●元3薬局社長自由民主党
当10,012山内 崇 47自民●現3県監査委員自由民主党
□9,738川村 悟 59無所新 前弘前市議 =連合青森推薦
□7,402蒔苗 宏?59無所新 紙製品卸業
─ ????? 某 ?民主新?←下田女史等支援
─ ????? 某 ?無所?新?木村系弘前市議
此処も三上氏,川村氏,民主の3氏の当選で自民系過半数当選を阻止したい。川村氏は前回惜しいしね。
企画・07県議選「弘前市・中郡」=1
注目される相馬票、激戦予想で動き活発
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100101.html
<弘前市・中郡(定数6)>
弘前市選挙区は、連続六期の相馬金昌一(69)が新設合併に伴う4月の弘前市長選に出馬、自民推薦の旧市長を破り初当選を果たしたことで欠員一の状態。現職五人のうち四人の出馬が確実視されるほか、新人三人がすでに出馬を決め着々と態勢固めを進める。ほかにも出馬を模索する動きが出ており、「相馬票」の行方を焦点に激戦も予想される。
現職は、自民党が西谷洌(62)=当選三回=、山内崇(51)=同三回=、岡元行人(42)=同一回=の三人。
4月の弘前市長選では、盤石な態勢で臨んだ同党推薦の旧市長が、市政刷新を掲げた相馬氏に敗れた経緯がある。
「有権者は選挙ごとにそれぞれ判断しており、直接の影響はない」との見方がある一方、「自民にとっては逆風」とする警戒感も広がり、現職三人はいずれも態勢固めに余念がない。
共産党の三上和子(68)=同三回=は勇退を決め、後継として市議三期の安藤晴美(54)がすでに出馬を表明済み。
無所属の三上隆雄(72)=同二回=は連合青森の推薦を取り付け、今後民主、社民両党の推薦も受けたい意向だ。
一方、4月の市長選で相馬氏を支援した市議四期の成田善一(53)は「県と市のパイプ役を果たしたい」と、5月下旬に県議選出馬を表明。支持者への決意披露の場となった8月の集会には相馬氏も姿を見せた。
また、同じく相馬氏を支援した市議一期の松橋武史(35)も出馬模索の動きを見せており、「広く後援会などから声が上がり、地方と中央の格差是正を訴えるに当たって市議会、県議会のどちらがいいのか検討中。保守系非自民勢力との協調も視野に入れながら判断したい」としている。
前回無所属で出馬した元市議の蒔苗宏(59)は「対応を思案中」と述べるにとどまっている。
一方、前回次点の元市議川村悟(58)は早々と再挑戦を決め、連合青森の推薦を受けて無所属で出馬する意向。「捲土(けんど)重来を期す」と現職地盤の切り崩しを狙い、近く後援会事務所を開設し活動を本格化させる。
このほか、自民党の木村系市議の出馬も取りざたされている。
また、民主党県連は弘前市を重点区の一つと位置付け、議席獲得を狙い候補者擁立を目指している。党県連幹事長の今博は「候補者として直接打診している人物や公募への申し込みもある」とし、同党参院議員の下田敦子とともに人選作業を急ぎ、空席の解消を図る構えだ。 (文中敬称略)
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◆五所川原市・中泊町(定数3)
当9,066平山 誠敏62自民現②ガス会社社長自由民主党
当8,642成田 一憲64自民現⑤木材組合理事長自由民主党<前回は北津軽郡出馬>
当8,027今 博 52民主現①建設会社役員新政会←
□7,991石岡 裕?65無所元 石油製品販売業
民主党の総力を結集して今氏の当選を図りたい
◆むつ市・下北郡 定数3
当8,642菊池 健治72無所属元⑤会社役員公明・健政会
当8,162越前 陽悦61自民現②自衛隊父兄会長自由民主党
当7,789大見 光男76自民現②製造会社社長自由民主党
次6,772新保 英治68無所属=社民・連合青森新①前大畑町社民・農県民連合
□6,713平井 保光84 無所属現(4)元風間浦村長元県民協会系
□5,449村中 徹也48無所属新会社役員
─1,558木節部 孝行66共産新党地区役員
定数3で自民2,健政会,社民推薦の4現職の争いが軸になるか?
恒例の平井氏は流石にもう出ないか?
菊池氏も大見氏ももはや高齢世代交代はどうなる?
◆南津軽郡 定数1
当9,990阿部 広悦55自民現3ガス協組役員自由民主党=藤崎町
◆平川市・大鰐町 定数2
当12,129長尾 忠行58自民現3農業自由民主党
当8,979中村 弘 53自民元2舗装会社役員自由民主党 清藤六郎県議・竹内黎一元代議士系
□4,263斎藤 律子56共産新前尾上町議
□3,103成田 文雄54民主?新農業→07年も出馬を模索
選挙区が狭くなる分共産には不利であるか?しかし成田氏が当選ラインに届くには相当上積みが必要。
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黒石市で木村孝元市議を推す動きはないのかね?
◆南津軽郡 定数1
当 9,990 阿部 広悦 55 自民 現3 ガス協組役員 自由民主党=藤崎町
□ 3,103 成田 文雄 54 民主? 新 農業 元藤崎町議→07年も出馬を模索
◆平川市・大鰐町 定数2
当 12,129 長尾 忠行 58 自民 現3 農業 自由民主党
当 8,979 中村 弘 53 自民 元2 舗装会社役員 自由民主党 清藤六郎県議・竹内黎一元代議士系
─ 4,263某 ? 共産
─????某 ? 民主
選挙区が狭くなる分共産には不利であるか?しかし成田氏が当選ラインに届くには相当上積みが必要。
企画・07県議選「黒石市」「平川市・大鰐町」「南郡」=3
「大票田」重要さ増す 平川市・大鰐町 非自民は模索の段階
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100308.html
<黒石市(定数1)>
自民現職の高樋憲(48)=当選3回=の出馬が確実視される。前回は自民現職の中村弘(52)との間で党公認をめぐり混迷、中村が黒石市区からの出馬を断念し南郡区に“国替え”し、高樋が無投票当選した。黒石の高樋、南郡の中村で落ち着きを見せる今、黒石市区は高樋のほかに出馬が有力視される名前は挙がっていない。
前回、高樋は鳴海広道市長や中村を支持する市議を含む盤石の支援態勢で、同選挙区12年ぶりの無投票当選を勝ち取った。高樋は9月22日、自民党黒石支部(中田博文支部長)に党公認申請書を提出しており、4選を目指す見通し。
ただ、今年6月の鳴海市長、木村孝元市議の一騎打ちとなった市長選に起因して、木村元市議を支持した一部市議と、鳴海市長の支援に回った高樋との間でしこりが見え隠れする。今のところ対抗馬擁立の動きは見られず、高樋の無投票4選との観測が広まっている。
<平川市・大鰐町(定数2)>
自民現職の長尾忠行(57)=当選3回=、中村弘(52)=同2回=のほかは出馬を取りざたされている候補はいない。他党はまだ候補擁立を模索している段階だ。
前回選挙の南郡(定数4)には6人が出馬。激戦の中、長尾が地元の大票田旧平賀町で圧倒的な票を集めたほか、大鰐町でも強さを見せてトップ当選。中村は黒石市から旧尾上町に転居し“国替え選”を展開した結果、同町での圧勝に加え、南郡のほぼ全域から手堅く票を集めた。
新区割りにより範囲が狭まった中で候補者が勝ち抜くには、これまで以上に大票田での得票がカギを握ると予想される。
各党県連は候補擁立について、社民が「議論に挙がっていない」としたほか、民主は「(可能な限り)擁立したい」意向、共産が「定数複数区には候補者を出したい」考えとしながらも、それぞれ模索の段階だ。
<南郡(定数1)>
藤崎町と田舎館村で構成する1人区となって初の選挙。現職の阿部広悦(58)=当選3回=のほか、元藤崎町議で新人の成田文雄(54)も出馬に前向きで、両町村に限ると前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちの可能性もある。
阿部は4期目を目指し自民党への公認申請を準備している。県議3期の実績と知名度の高さを生かし「誰が来ても正攻法で」と意気込む。木村守男前知事の直系。おひざ下の藤崎町が大票田となったことを追い風に、地盤を固める。
成田はこれまで4回県議選に挑んだ。前回は当時の自由公認で出馬して落選。「政治活動から退く」と昨春、後援会を解散した。しかし今夏、民主から打診を受けたのをきっかけに元支持者らに相談。今月中にも出馬への結論を出す見込みだ。
(文中敬称略)
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2006年10月03日付 1面
㊤タラソ施設建設に「ノー」2003.2.4
市民の声をつかめず
http://www.iwate-np.co.jp/2003kikaku/hamon/hamon.html
2日投開票が行われた陸前高田市長選は、無所属新人で前共産党市議の中里長門氏(56)が、無所属現職の菅野俊吾氏(67)の5選を阻み、初当選を果たした。タラソテラピー(海洋療法)施設建設が象徴的な争点となり、「継続」か「改革」かが問われた同選挙。県内で初めての共産党員首長の誕生は、各方面に驚きを持って受け止められた。保守的とされる地域で何が起こったのか探った。
◇ ◇
中里氏当選から一夜明けた3日、市役所は微妙な空気に包まれていた。「市民が選んだことだから」とある幹部は言葉少な。午前9時の部課長会議は、菅野氏も姿を見せ「残念ながら敗れた。大変ご迷惑を掛けた」とあいさつ。30分後、中里氏が晴れやかな表情で当選証書を受けた。
共産党籍を持つ新人を自民党などの保守系議員、住民団体が担ぐ異例の選挙構図となった今選挙戦。「厚い」組織の菅野陣営には多少の不安があった。「負けるわけはない」。一方で、根拠のない思いもあった。
1月10日の市長選届け出説明会。姿を見せたのは中里陣営だけ。菅野陣営が慌てるように会場入りしたのは郵便局、警察の説明が既に終わった後だった。陣営内には、緊張感が欠けていた。
一方、昨年末の出馬表明と出遅れた中里陣営は、宣伝ビラ配布や街頭活動を地道に展開。タラソ施設建設中止をはじめとする生活福祉重視の路線は明快で、ジワジワと浸透していった。
「現状認識の差」。市長派市議は3日、敗因をこう指摘した。長引く不況で厳しさを増す市民生活。「健康のため」というタラソ施設は、市民の願いとズレがあった。
一方、「4派連合」と称された後援組織は、役割分担もはっきりせず明確な戦術も打ち出せなかった。選挙本番でも後手後手に回った訴えは、修正できずに敗戦を迎えた。
「今、市民に何が必要とされているのか。生の声をつかみ切れていなかった」。2日夜、事務所で敗戦を見守った黄川田徹衆院議員は力なく語った。自営業男性(49)は「敗因はタラソだったと思う。なんであんなにこだわったのか」とショックを隠せない。
中里氏に託した自営業女性(38)は「本当にひっくり返ったという感じ。投票の決め手はタラソだった」と振り返り、2歳児を持つ主婦(32)も「タラソよりも県立病院をしっかりしてほしい。党派は気にならなかった」と明かした。
菅野市政のリゾート路線を象徴するキャピタルホテル1000の元経営者が、市長選告示直前の1月下旬死去した。そして菅野氏の敗戦。同市の一つの時代の「終焉」を物語る。
◇陸前高田市長選挙(岩手県)開票結果 投票率82.79%
当 9417 中里長門(無新、56歳、初当選)
8173 菅野俊吾(無現、67歳)
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これで定数1の陸前高田市選挙区が空いたわけだが。。また中里氏は元共産党市議で,自民などが支援して当選。「今のところ表だった動きを見せていない」自共は今回も相乗りの方向で行くのかな?前回の結果などは>>3070
陸前高田市
07陸前高田市長選 吉田県議が正式表明
現職・中里氏と一騎打ちか
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws1890
陸前高田選挙区選出の県議・吉田昭彦氏(64)=民主・県民会議、陸前高田市米崎町=は一日、来年二月十二日の任期満了に伴う次期陸前高田市長選に無所属で出馬する意向を正式に表明した。同氏後援会(吉田正人会長)の拡大役員会で明らかにしたもので、立候補するにあたり同氏は「より活力ある市にするため、市政の流れを変える役割を担いたい」と決意を述べた。次期市長選には、現職の中里長門氏(60)=無所属、同市竹駒町=が再選出馬への意向を示しており、競争選挙が確実となった。
拡大役員会は、同日午後六時から高田町の市ふれあいセンターで開かれ、支持者ら約百人が出席。前市長の菅野俊吾氏、衆院議員の黄川田徹氏も同席した。
はじめに吉田後援会長が経過説明したあと、吉田県議が「今の市政をみると将来の市のあり方についての明確な道筋が見えてこない」と現市政を批判したうえで、「もっと活力ある市にするため市政の流れを変えなければならず、その役割を担わせていただきたい」と正式に出馬を表明した。
市長選に臨むにあたって同氏は、地方重視と格差是正を目指す民主党の政治理念と、次期知事選候補の達曽拓也氏が掲げる「岩手からの改革」との連携を強調しながら、「国県市に太いパイプを構築し、市民福祉の向上と産業振興による地域経済の活性化、まちの賑わいによる地域活力の向上に力を入れたい」と決意を語った。
基本姿勢として「市役所は市最大の頭脳集団であり、職員が先頭に立ち、市発展の牽引力にならなければならない」との考えを示しながら、具体的な公約や施策については後日発表する機会を設けるとした。
また、今後の選挙態勢については、吉田氏、黄川田氏、菅野氏の“三派連合後援会”を軸に、無所属で立候補する意向も明らかにした。県議の辞職時期は、現在開会中の県議会九月定例会閉会後となる見通し。
次期市長選には現職の中里氏が、九月定例議会の一般質問に答える形で再選出馬への意欲を明らかにしており、この日の吉田氏の出馬表明によって競争選挙が確実となった。
中里氏と吉田氏の一騎打ちとなるか、さらに今後“第三の候補”が現れるかが焦点となるが、自民党や共産党など他陣営は今のところ表立った動きを見せていない。
いずれ一月下旬か二月上旬と予想される投票日まで四カ月を切っており、四月に予定される県議選への対応も含め、本番に向けた動きが活発化しそうだ。
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大船渡は定数1減。民主と政和会の現職がいるが,民主藤原氏が市長選に出ないとなると政和会現職は自民支援を模索するのか?
甘竹氏4選出馬へ 大船渡市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m06/d13/NippoNews_7.html
大船渡市長の甘竹勝郎氏(62)は、12月2日任期満了の次期市長選に4選を目指して立候補する意向を固めた。16日に開会する市議会6月定例会の一般質問で表明する見通しだ。
甘竹氏は岩手日報社の取材に対し、「公約は着実に実現しつつあるが、10年間の合併建設計画はまだ折り返しの段階だ。計画を決めた者として、残り5年間への責任がある」と意欲を語った。
既に後援会から出馬要請を受けており、前向きな対応を伝えている。無所属で出馬する見込みで、正式表明後に、市内に18ある後援会支部を再構築する方針だ。
甘竹氏は1994年に3選を目指した現職を破って初当選。旧三陸町との合併以来初めてとなった2002年の前回選挙は、2度目の挑戦となった新人候補との一騎打ちを制して3選を果たした。 次期市長選は今のところ同氏のほかに出馬の動きは表面化していないが、今後候補擁立を探る動きが加速するとみられる。
支持者からの待望論を受けて動向が注目されている大船渡選挙区選出の県議藤原良信氏(54)=民主・県民会議=は「民主党県連幹事長として、現時点では来年の統一地方選などに向けた対応に専念したい」と述べる。
甘竹 勝郎氏(あまたけ・かつろう)法政大卒。大船渡農高、大船渡高教諭などを経て88年から市議2期。94年市長初当選、現在3期目。62歳。大船渡市出身。
戸田氏が出馬へ 大船渡市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m09/d03/NippoNews_1.html
大船渡市三陸町吉浜出身で横浜市の大手建設会社社員、戸田公明氏(57)は2日、11月19日告示、26日投票の大船渡市長選に出馬する意向を固めた。同市長選で立候補の意向を明らかにしたのは現職の甘竹勝郎氏(62)に次いで2人目。
戸田氏は岩手日報社の取材に対し「地元の支援者の要請を受けて立候補を決意した。海外経験も多く国際港湾都市を目指す大船渡の先頭に立って市場を開拓したい。生まれ故郷の大船渡に貢献したい」としている。
戸田氏は、黄川田徹衆院議員の大船渡地区後援会長で医療法人理事長などを務める木川田典彌氏のおいに当たる。建設会社入社後は、約25年間の海外勤務でホテルや病院など大型物件の建設に携わり、米国ハーバード大大学院に1年間留学経験もある。
昨年12月に帰国後は、東京本社の部長職に就任している。今後は、支持者などと協議しながら具体的な公約などをまとめ、建設会社退社後に出馬表明する見通しだ。
同市長選は、現職の甘竹氏が市議会6月定例会で4選を目指して立候補を表明している。
戸田 公明氏(とだ・きみあき)東北大卒。72年建設会社入社。大阪支店を経て81年から海外勤務。北京駐在員事務所長、香港営業所長などを務め、05年12月から東京本社海外支店品質管理担当主査(部長級)。57歳。大船渡市三陸町吉浜出身。
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西,北,つがるは無風だな。全部無投票の可能性もある。
五所川原のみ注目
◆五所川原市・中泊町(定数3)
当 9,066 某 ? 自民? 新 平山 誠敏(県議→市長)後継は系列市議から?
当 8,642 成田 一憲 64 自民 現⑤ 木材組合理事長 自由民主党<前回は北津軽郡出馬>
当 8,027 今 博 52 民主 現① 建設会社役員,民主県連幹事長 新政会
□ 7,991 石岡 裕 65 無所 元 石油製品販売業
企画・07県議選 告示まで半年=4
自民会派の動向焦点 五所川原市・中泊町は市議選絡みで人選こう着
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100409.html
<五所川原市・中泊町(定数3)>
合併後の五所川原市と中泊町が合区。議長を務める自民の成田一憲(67)=当選5回=、民主県連幹事長の今博(55)=同1回=の現職2人は出馬が確実だが、自民県議を2期務めた五所川原市長の平山誠敏の後継候補が定まらず、市議会最大与党会派・自民クラブの動向が焦点だ。
市議47人中大半が与党的立場の中で同会派の影響力は強く、県議選に絡んでは所属3市議が浮上。派内協議はないが、1人は「意欲はある」、2人も「周囲が推す場合は考える」「市政安定を考えて人選すべきだが(自身の出馬の可能性も)否定しない」と含みを持たせる。
同市は県議選直前の来年1月下旬、市議選(定数30)も控える。このため県議ポストの駆け引きに加え、それに伴う新たな市議擁立に絡む利害対立などが絡み、県議選の対応はこう着状態だ。「人選は市議選後」との声もあり、今月後半にも開かれる自民五所川原支部総会で案件とするか流動的だが、一部役員は「一本化したい」とする。
元職は石岡裕(68)=同2回=が出馬に意欲を示し、升田世喜男(49)=同2回=は国政を目指す。
<つがる市(定数1)>
つがる市は1人区となって初めての選挙となる。自民現職の三橋一三(38)=同1回=のほかは出馬が取りざたされておらず、無投票の可能性が出ている。
前回選挙の西郡(定数3)には4人が出馬。激戦の中、三橋が初当選を果たした。新区割りにより、旧木造町を含めた同市が地盤の三橋への対抗馬は現在のところ出ていない。
また、三橋は6月に自民党に入党。8月に自民会派に移動して、党県連木造支部へ公認申請の手続きを進めている。
<西郡(定数1)>
鯵ケ沢町と深浦町の西海岸地域2町から成る1人区となって初の選挙。現職で元議長、自民県連幹事長の冨田重次郎(71)=同6回=と、自民現職の工藤兼光(63)=同1回=との一騎打ちとみられていたが、冨田が8月に「健康上の理由」から今期限りで政界を引退する意向を表明し、県政界と選挙区に“激震”が走った。
冨田の支持者らの間には、県議6期と議長経験など実績があり、自民県連幹事長という重要ポストにいる冨田に「もう一度」という声もある。工藤は早くから後援会を組織し、地盤固めに奔走している。
<北郡(定数1)>
区割りが鶴田町、板柳町に狭まり、1人区の戦い。自民現職の相川正光(52)=同1回=が再選を目指し活発に動いている。
鶴田町出身の相川は「板柳町にも親類がおり、地元のようなもの」と受け止め、地域回りをこなしている。一方、板柳町では「地元から県議を」との声もあるが、今のところ表だった動きは見られない。(文中敬称略)
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「知事変える必要ない」
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000610040004
2006年10月04日
来春の知事選に絡み、川崎市の阿部孝夫市長は3日の記者会見で「いまの知事をかえる必要はない」と述べ、松沢成文知事を支援する考えを明らかにした。知事選をめぐっては、自民党県連が4日にも埼玉高速鉄道社長の杉野正氏に立候補を要請する方針を決めている。県内第2の市の市長が現職知事の支持をいち早く表明したことで、今後の選挙戦の行方に影響を与えそうだ。
(小島寛明)
阿部市長は会見で「松沢さんとの信頼関係で、いい政策をやってきた。あえて流れを変える必要はない」と述べた。
民主党衆院議員から知事に転じた松沢氏は川崎市出身で、川崎市麻生区選出の県議を2期務めたことがある。阿部氏は、4選をめざした現職の高橋清氏を破った01年の川崎市長選の際、当時衆院議員だった松沢氏から積極的な支援を受けた。
今回の支持表明の背景には、2人のこうした関係があるとみられる。
松沢知事は年明けにも再選に向けて立候補を表明する段取りを決めている。松沢知事は、横浜市の中田宏市長を02年の市長選に担ぎ出したひとりでもあり、今後は中田市長の知事選をめぐっての動向が注目されそうだ。
ただ、阿部氏が松沢知事の立候補表明前に支持を打ち出したことで、松沢知事の対立候補の擁立を進めている自民党内から反発も出ている。
阿部氏は再選した昨秋の市長選で、自民、民主、公明、社民の各党から推薦を受けている。自民党川崎市連