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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

2■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:23
754 名前:ホントは社民支持@東広島市 ◆PtEzBx/b/6 投稿日:03/01/08 15:52 ID:LFNoipaN
>>750
他県民ですけど、失礼します。緑友会についてですが、
岡田博利(行橋市)は何故か「無所属の会行橋支部」の支部長です。
日野喜美男(田川郡)は元赤池町長、今年の県議選に同郡区で社民が候補を
擁立するようなので社民系でないことは確か。井上幸春(京都郡)、重野正
敏(八女郡)は労働党に旗開きのメッセージを送ってますが、直接の関係は
確認できません。後藤元秀(豊前市)は「教育再生・地方議員百人の会」な
る組織に加入してます。保守系タカ派でしょうか。大石正紀(浮羽郡)も新
高教組の結成大会に姿を見せています、保守系タカ派かと。松山讓(築上郡)
は松山参院議員(自民)の父親。安枝守太(小倉北区)は自見衆院議員応援
団に名前が。自民に近い保守系。三田村統之(八女市)、西原親(山門郡)、
倉重繁行(三潴郡)は農政連所属を確認。山田勝智(宗像市)、小幡和利
(飯塚市)、一尾泰嗣(直方市)、三船祐規(糟屋郡・古賀市)、林裕二
(朝倉郡)、井手善来(前原市・糸島郡)は詳細不明。
おそらく福岡県でそこそこ力を持つ「農政連」と自民の公認漏れが作った保守
系の会派ではないかと推測されます。

756 名前:ホントは社民支持@東広島市 ◆PtEzBx/b/6 投稿日:03/01/08 16:18 ID:LFNoipaN
>>754の続きで福岡県政クラブです。
吉村敏男(嘉穂郡・山田市)・冨田徳二(北九州市戸畑区)・高山日出徳
(北九州市八幡西区)・豊沢一男(北九州市八幡東区)は民主党。
大賀匡(福岡市東区)は民主系。助信良平(遠賀郡)・古賀友行(北九州市
若松区)も民主系、次回選挙では民主推薦が決まっています。
新村雅彦(福岡市南区)・石橋保則(大牟田市・三池郡)・入江種文(福岡
市西区)・手嶋秀昭(田川郡)・松永成行(北九州市門司区)・白石巍(田
川市)は社民党。清田信治(久留米市)は詳細不明。
社民党が6名、民主党が4名、民主系無所属が3名、その他1名の連合系
会派かと推測されます。

757 名前:750 投稿日:03/01/08 16:32 ID:FkrmP1Tq
>>751 >>754
どーもです。福岡県議会は、政党ごとに会派を組んでるわけじゃないんですね。いまいちわからないのが、「新風」なんですけど、昔公明党と会派を組んでいたようですが、つながりがあるんですか?今は別の会派になっていますが、なにか分かれる原因があったんでしょうか?
教えて君ですみません。

758 名前:ホントは社民支持@東広島市 ◆PtEzBx/b/6 投稿日:03/01/08 16:47 ID:LFNoipaN
>>754>>756の続きで、次に新風です。
堀宏行(福岡市城南区)は山田宏元代議士(現杉並区長)・鈴木淑夫代議士
(自由)の秘書を経験。民社協会の役員もしてますね。
井手勝美(福岡市中央区)は「救う会」に加入してます。
自由党会派ではないのでしょうが……何て呼んだら良いか分かりませんが、
「保守改革系無所属」会派とでも。99年統一選では、公明党がこの種の候補
を推薦して、当選したら会派入りさせるケースが結構あったように記憶して
ます。

>>757
いろいろ調べましたが、分かれた原因はよく分かりませんでした。
推測ですが、①知事選で公明側が知事を推し、新風側がそれに難色。
②統一選も近いので新風が公明色を嫌った、のどっちかかな、と。

759 名前:751 投稿日:03/01/08 19:16 ID:mVooBfT9
新風・井手勝美氏はもともと新進党公認で出馬、当選
その後、新進党解党に伴いウェーブ福岡【現在は未確認】結成、山崎福岡市長の初戦
の応援・その他弘友参議の選挙の応援等行い活動する
公明とは、新進党時代からの付き合い
議会活動上、一人会派は何も出来ないので、連合体に成ったのかと・・・

760 名前:751 投稿日:03/01/08 19:19 ID:86XALxvw
続き
15年の統一選に新風の議員選挙区より【3人区自民2・新風1】
公明の公認候補が出馬の様子

761 名前:ホントは社民支持@東広島市 ◆PtEzBx/b/6 投稿日:03/01/08 19:27 ID:LFNoipaN
>>760
お別れの原因はその辺りかもですね。
しかし福岡県議会公明党が多いなあ……3人区でも結構いるし。

3自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/01/11(土) 04:23
衆院選だけしか興味のない私ですが
慎太郎さんが都知事選に出馬するかだけは気になります。
政局に大きく影響しますから。

4先駆魂:2003/01/11(土) 04:29
>>1
スレ立て乙です。
今更聞くのも何ですが、2ちゃんの関係スレや、関連HPなどを、
バシバシ直リンするのは大丈夫ですか?

5■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:32
余り気にせずばしばし直リンしてますが問題ありなんですかね?
今のところどこからも文句は出てきてません。

6先駆魂:2003/01/11(土) 04:36
>5
いや、とはずがたりさん的に大丈夫かを聞いたのです。
とはずがたりさんが好まないなら控えようと思いまして。
管理人によっては、他スレ・他HPの直リンを掲示板にバシバシするのを嫌う人もいますから。

7■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:44
寧ろ気になるニュースをバンバン拾ってきて下さると感謝です。
最近新聞はおろかテレビも碌に見ない生活になってしまっているので…
(そんなんで菅の行動も知らなかったです。またネットも定点観測が主で先程の岡田氏の様な紹介歓迎です。)

8先駆魂:2003/01/11(土) 04:52
>7
了解です。
とりあえず2ちゃんから。

民主党が地方で勝つにはどうすればいい?
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/giin/1027421575/l50

栃木県情勢
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku/index.html
埼玉県情勢
http://www.saitama-np.co.jp/news01/07/08p.htm
川崎市議選情勢
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7890/index.html
長野県情勢
http://www.shinmai.co.jp/kensei/
兵庫県情勢
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/index2001.html
徳島県情勢
http://www.topics.or.jp/senkyo/2002news/sichouson/tenbou/
長崎県情勢
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/kakosenkyo/date/2003/touitu/index.html

9■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:57
サンキュウです。まさにそれを貼ろうと探してたとこでしたw

10■とはずがたり:2003/01/15(水) 22:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030115-00000007-mai-l14
刷新の会に横浜市長が理解示す 「知事像を明瞭に」と忠告 /神奈川

県知事選の独自候補擁立を目指して、松下政経塾出身の勝又恒一郎県議らが発足させた「明日の知事を考える県政刷 新の会」(代表・水戸将史県議)は14日、中田宏横浜市長と会談した。中田市長は、同会の趣旨に一定の理解を示したと いう。
勝又県議によると、中田市長は「県民に選択肢を広げる動きは支持したい」と述べたという。その上で中田市長は「議員 と首長の立場は違うので、首長に(支援を)明確にするよう迫るのは難しい」と指摘し、想定する知事像を明瞭(めいりょう) にするよう同会に忠告したという。
同会はその後、県会内第2会派で民主党系の「かながわ清風会」の県議6人と意見交換した。今後、民主党の松沢成文 衆院議員や、佐藤謙一郎衆院議員、浅尾慶一郎参院議員と意見交換。また、県内37市町村長や一般市町村議にも呼び かけ、会合を開く。
勝又県議は「我々は反自民ではない。多くの県民から指示される候補者を擁立したい。自民支持者の中にも、我々の活 動に共感してくれる人もいる」と述べ、具体的な知事候補者として松沢議員や女性ジャーナリストの名を挙げた。
同会は今月末までに、候補者を決定する意向だ。【田上昇】(毎日新聞)

11■とはずがたり:2003/01/15(水) 22:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030115-00000006-mai-l14
[’03統一選]知事選 出馬、松沢氏「迷っている」−−民主県連が聴取 / 神奈川

◇市民運動を前面に
民主党県連は14日、県知事選への立候補が取りざたされている松沢成文衆院議員(神奈川9区)から立候補への真意 などについて聴取した。同県連幹部によると、松沢議員は自らの立候補について、「迷っている」と説明。市民運動や他政 党の動きを見ながら決断したいとの意向を示したという。
松沢議員は「今後、どういう候補者がいいか、どういう選挙戦をすべきか、時間をかけて議論すべきだ」と主張。「自民党 の候補者がほぼ決まりかけているからといって、焦る必要はないと訴えた」という。
また政党不信が強い現状を踏まえ、民主党より市民運動を前面に出すべきだとの持論を展開し、「自民・官僚対市民派 という構図をつくるべきだ」と述べた。時期的には、2月18日の県連新春大会をめどに候補者を選定すべきだと主張した。
花上喜代志幹事長は「まだ立候補を決心したわけではない。党の方針を受け、ともに検討していこうということだ」と説明 した。【田上昇】(毎日新聞)

12■とはずがたり:2003/01/15(水) 22:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030115-00000004-mai-l14
[’03統一選]知事選 民主が独自候補選定へ、代表者会議で検討作業 / 神奈川

民主党県連(藁科満治代表)は14日、横浜市内で常任幹事会を開き、県知事選や統一地方選への対応などについて協 議した。知事選について「今月末から2月初旬をめどに、党内外を含めて擁立、推薦すべき候補の選定に早急に結論を出 す」ことを決め、独自候補を擁立・推薦する方針を確認した。
同県連は、出馬が取りざたされている松沢成文衆院議員、佐藤謙一郎衆院議員、浅尾慶一郎参院議員などから意向を 聴取し、具体的な候補者の人選を進める。検討作業は、藁科代表、田中慶秋副代表、花上喜代志幹事長、斉藤勁選対委 員長の4人で構成する代表者会議で行う。
一方、統一選の議員選挙に対しては野党の自由党との選挙協力を行うことを了承した。具体的には、民主党、自由党が それぞれ候補者リストを提出し合い、両党が推薦すべきか協議を進める。
統一選対本部(本部長・藁科代表、斉藤勁事務総長)の設置も決めた。委員には、同県連第1〜18総支部代表の国会 議員が就任した。
また常任幹事会では、横浜市議の民主党みらい市議団などが中心になって結成した「ヨコハマから日本を変える会」につ いて、厳しい意見が出された。同会が横浜市議選候補予定者などを独自に推薦していることに対し「党の方針と異なる」な どの意見が出され、同県連三役が調査することになった。【田上昇】(毎日新聞)
[1月15日19時21分更新]

13■とはずがたり:2003/01/15(水) 22:42
61 名前:無党派さん 投稿日:03/01/15 20:04 ID:88sxf0Af
青森知事選:
「みどりの会議」が新人推薦

 26日投開票の青森県知事選で、みどりの会議は14日、新人の平野良一氏(74)=共産、社民推薦=の推薦を決めた。

62 名前:無党派さん 投稿日:03/01/15 20:06 ID:88sxf0Af
青森県知事選

木村・・・自民、公明、保守新
横山・・・民主、自由、無所属の会
平野・・・共産、社民、みどりの会議

14自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/01/15(水) 22:56
>>13
どうせ県知事選は負けるでしょうから、
青森四区は横山氏で民由選挙協力してほしいです。
今回、県知事選で民由選挙協力できたことはいいことだと思います。
青森県は今まででも田名部親子、三村氏(今は自民入党申請中ですが)
と民由選挙協力ができていて
民由選挙協力の正にモデルケースだと思います。

15■とはずがたり:2003/01/15(水) 23:00
民由協力と云っても自由党には組織が無く事実上県民協会と民主党の共闘でしたが。

寧ろ(政界再編まで政党に属さないとした)県民協会の中に政党化の動きが出てきた方が注目では?自由党との合流の案が出たりしてるようですし。

16自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/01/15(水) 23:28
>>15
他県のように民由分裂しまくっている状況よりははるかにマシでしょう。

17先駆魂:2003/01/16(木) 18:58
>>15
おっしゃる通り、自由党にはまだ県連組織がないですね。

県民協会=無所属の会青森支部と考えれば、今でも政党のような気もしますが。
参院会派では既に自由党と同一行動していますから、合流も有り得るでしょうね。
組織のない自由党としても願ったり適ったりでしょう。
ただ、旧民主党結党時の「市民リーグ」のように、
もし「民由新党」があるなら第3の党としてクッションになってほしい気もしますが。

何にしろ、津軽海峡大橋なんて馬鹿なことを言ってる木村には落ちて欲しいですねぇ。
横山ミラクルが起きないものか…

18■とはずがたり:2003/01/17(金) 00:03
俺が今感じているのは,まさに第3のクッション・接着剤の政党です。

山村・江田・田中らでは反民主色が強くなりすぎるでしょうか?
無所属の会や自由連合なんかと一緒になって北川氏あたりを担いで無理ですかね?

19先駆魂:2003/01/17(金) 01:18
>>18
江田はともかく、田中甲や山村には民主党に喧嘩売って出ていった経緯があります。
民主と険悪である以上、「接着剤」にはなりえないでしょう。
逆に、無所属の会や「北川新党」あたりに田中甲・山村らが加わった場合に、
その他のメンバーが、民主と田中甲・山村らのクッションになるような話だと思われ。

20■とはずがたり:2003/01/17(金) 01:24
政治的スタンスとして民主党と自由党の間に架け橋が必要ではと思います。

人間関係的にと云う意味では全く仰るとおりですが。

21先駆魂:2003/01/17(金) 01:53
>>20
政治的スタンスに関しては「無所属の会」に期待ですね。
政党の離合集散は好き嫌いの人間関係が大きく作用する部分もあるので、
田中甲や山村に関しては、本人たちの意思も含めて、難しいと思います。

22■とはずがたり:2003/01/17(金) 01:58
民由社では印象が悪いので民由会を推進できればと,個人的には思っているんですがね。
社民とは県連ごとに出来る範囲で協力すればいいかと。

23■とはずがたり:2003/01/17(金) 02:02
保守的な県ほど旧社会党の組織が社民党として残っていて(東北・北陸・西日本),保守的とは左派にとってはこうなるのだなあと常々思っています。

24先駆魂:2003/01/17(金) 02:02
>>22
ですね。社民党とはバーターが基本になるでしょう。
ですので、地方選の話に戻せば、青森のように原子力政策の隔たりが大きいような県では、
社民とは協力できない例は当然出てくるでしょう。
知事選レベルでは、自由党との連携を進めて欲しいですね。

25■とはずがたり:2003/01/17(金) 02:09
>24
連合はややもすると相乗りで利権確保に来ますので,民由主導で改革派知事を担ぎ出せる体制(←殆ど,気構えだけで十分)が欲しいですね。
これがまた連合べったりという批判に対する反論にもなるでしょうし。

26先駆魂:2003/01/17(金) 02:18
>25
まったく同意です。
その意味では東京・神奈川が試金石となるでしょう。
東京は慎太郎次第でまだなんとも言えませんが。
神奈川は、松沢には出て欲しくないですね。
民主で数少ない小選挙区で確実に勝てる議員ですから。

27先駆魂:2003/01/17(金) 02:23
これはまた…どういうことだろう。
まだ候補未定の民主には追い風か。

神奈川県知事選:志賀氏が自民党県連に出馬辞退
 神奈川県知事選(3月27日告示)で自民党県連が擁立作業を進めていた国際協力銀行理事の
志賀桜氏(53)は16日、内諾していた出馬を辞退する意向を県連に伝えた。県連によると
「家庭の事情」を理由に辞退の申し出があり、了解した。
[毎日新聞1月16日] ( 2003-01-16-22:53 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030117k0000m010159000c.html

28■とはずがたり:2003/01/17(金) 02:25
同意です。誰か居ますかね?しっかり後継候補を決めてくれれば都市部ですし,何とかなるのでは?松沢の政策秘書とか中田後継含みで出た大森氏に選挙区鞍替えして貰うとか。

とはずがたり政策総研推薦候補(←藁)を揃えたいです。
石原は個人的には余り好かんのですがたとえ立候補したとして挑戦者が出てくますかどうか?
都知事選で無風選挙など見たくないのですが。

29先駆魂:2003/01/17(金) 02:35
>28
あそこは「松沢党」ですからねぇ。
中田と同じで、本人でなければ勝てるかどうか。

ぜひとも「推薦候補」やってください。期待してます。

石原だろうと誰だろうと、東京で民主(+自由)が独自候補立てられないようじゃ、
お話になりませんね。

30■とはずがたり:2003/01/17(金) 22:22
=山梨県知事選=
井上…警視総監,亀井系
福田…共産系
山本…元甲府市長,民主・自由推薦・堀内系
横内…元衆議院議員,金丸直系


277 名前:出張@議員・選挙版 投稿日:03/01/15 21:21 ID:Yz9fv6v1
山梨県知事選:保守分裂の様相 自民各派閥の思惑入り乱れ
 山梨県選出の堀内光雄自民党総務会長が、16日に告示される同県知
事選(2月2日投票)での保守分裂に頭を痛めている。党県連会長を務
める堀内氏は保守一本化を図ったものの、橋本派系の候補が拒絶。江藤・
亀井派の後押しを受けた候補もいるために、収拾がつかなくなった。
 同知事選に出馬を予定している保守系は、元警視総監の井上幸彦氏(6
5)、前甲府市長の山本栄彦氏(67)、前衆院議員の横内正明氏(60)
の3新人。堀内氏は当初、山本氏での一本化を目指したが、橋本派に所
属していた横内氏は拒絶。甲府市出身の井上氏も、警察官僚OBの亀井
静香前政調会長らの応援を受けて、勝機を探る。
 小泉純一郎首相に対する包囲網を画策する橋本派や江藤・亀井派には、
堀内派との連携強化をはかる声が強いが、当の堀内氏の地元では「抵抗
勢力」の分裂を招く皮肉な結果となった。
 横内氏が所属していた橋本派には、友好関係にある堀内氏を気遣って
「派閥としてはかかわりにくい」(参院幹部)という声もある。
【小林雄志、三沢耕平】[毎日新聞1月15日] (2003-01-15-20:24)
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030116k0000m010087000c.html



278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/01/15 22:39 ID:GVOOoTcu
井上幸彦(65)元警視総監
福田剛司(57)共産党県委員会副委員長・・・共産
山本栄彦(67)甲府市長 ・・・民主、自由推薦・堀内反金丸系
横内正明(60)衆院議員・自民党県連会長代行・・・金丸直系

31オリーブの木:2003/01/18(土) 15:27
山梨、青森に続いて神奈川県でも独自候補擁立に向けて活発に動いており
いい傾向です。相変わらずの相乗り体制では中央で何を言おうが説得力
ゼロですからね。松沢に関しては俺は出るべきだと思ってます。
若手の出世レースでは出遅れた感がありますし、今後の事を考えれば
出馬はプラスになりこそすれ、失うものはないのでは?
出馬すれば確実に勝てるでしょうし・・。後釜については錦織さんがいいの
ではないでしょうか(我田引水だが)。ここは都市型選挙区なのでまずよほど
の事がない限り、タマさえしっかりしていれば勝てると思いますよ。
ところで埼玉県議選だけど鴻巣、北本の選挙区何とかならんのかいな。

http://www.saitama-np.co.jp/news01/07/08p.htm
利権屋保守系候補同士の対決や無風選挙区では選択肢がないではないか(怒)
東京のベットタウンの両市ではあるが、まだまだ田舎なんだなあ・・(タメイキ)

32■とはずがたり:2003/01/18(土) 15:35
埼玉県は市が多く(日本で一番多かった筈)自治体を基盤とする県議会が小選挙区の様相で自民党が相対的に強いイメージがあります。和光・朝霞・新座・志木等合併話に期待。(市が大きくなれば選挙区あたりの定数が増えて多党化するのでは?)鴻巣には合併話とか無いんですかね?

33オリーブの木:2003/01/18(土) 15:44
ゴメンナサイ。テンプレの内容、市議選でした(恥)
>32
合併に関しては俺的には必ずしも賛成ではありません。
合併せず、独自の改革路線を歩む自治体にはむしろ
後押しするべきだと思うが。行革スレでも書きましたが
あくまで合併は地方分権の手段であって目的ではないの
ですから、そこを考慮しない分権論なんて本末転倒だと
思います(無論、合併論に反対という意味ではないが)
鴻巣に関して言えば桶川、北本辺りになると思いますが
具体的には進んでないみたいですね。まあ、中身次第では
合併もやぶさかではないですけど。

34■とはずがたり:2003/01/18(土) 15:58
あくまで合併は地方分権の手段であっても目的ではない,賛成です。
併し,交通が発達したのに併せて地域の自治体の範囲が広がるのは自然な流れだと思います。
勿論,合併によって無駄な行政が排除されることが大原則です。市町村ごとに何の特徴もない何とかホールをぼこぼこ立てる今の市町村の分立が解消されることには期待しても良いのではないでしょうか?また余分な人員を足りない分野に回せる余地が発生するのではないでしょうか?

35■とはずがたり:2003/01/18(土) 16:04
勿論独自の改革路線を進む自治体が独自路線を進めるのは賛成ですが,どれだけそのような自治体があるでしょうかね?ちょっと懐疑的です。ここ面白いという自治体があれば教えて下さい。

今の合併論議では独自路線の自治体=「裕福で他町の借金を押しつけられたくない」と云うエゴが全面に出ていて,必ずしも「地域性」とか「独自の改革路線」で決めている訳でなさそうなのが残念です。裕福というのも別に改革路線の賜物ではなくたまたま地方税を沢山払ってくれる工場があったという程度のところが大半なイメージです。

36オリーブの木:2003/01/18(土) 16:09
>>34
先ほど書いた通り、必ずしも賛成ではないという意味であって
反対論者というわけでもありません。ただまず最初に合併ありき
という議論はおかしいと言いたかったのです。合併せず独自性を
貫く自治体を追い込むような分権論はいかがなものかと言いたい
だけで合併することによるメリットを否定する気は毛頭ありません
ので悪しからず。

37■とはずがたり:2003/01/18(土) 16:17
「自治」体なんですから理念的には住民が下から作り上げて行くものですしね。今みたいに交付金へらすぞと脅して無理矢理というのは確かにおかしいですね。結果オーライになれば良いなと期待しています。

人口千数百人の土佐山村で助役が5億横領なんてなんてのもありましたし。

38オリーブの木:2003/01/18(土) 16:19
>>35
仰る通り、独自路線の改革自治体はそう多くないのは事実でしょうし、
そこは厳密に区別していく必要はあるでしょうね。
さて住基ネットを全国でいち早く離脱した自治体として知られる福島
県の矢祭町のHPを紹介します。ここに新着情報で合併しない宣言を
載せてますから参考までにご覧になっては?(実は俺も読んでないけど)
http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/

39■とはずがたり:2003/01/18(土) 16:29
確かに矢祭町元気ですね。何故なんでしょう。この辺は大白河市構想があったが,一緒にしてしまうのは勿体ないですね。

そういえば,昔,町長が減反政策からの離脱を表明して周囲からぼこぼこにされていた岩手県東和町です。
http://www.town.towa.iwate.jp/
結局まわりの圧力から撤回したんだっけかな?確かその町長,次の選挙には高齢もあって出なかったし(次出ないからこそ云えたのかもしれぬ)今はどうなっているのか判りませんが。

40先駆魂:2003/01/22(水) 15:51
神奈川知事選では、民主・浅尾を担ぎ出す動きがあったようですね。
次期衆院選では同じ民主の千葉とぶつかりますし、悪くないアイデアだと思います。

41■とはずがたり:2003/01/22(水) 16:01
3人区では自民・民主・公明では勝てないわけでその辺のことも考えないといけませんなあ。

社共新社あたりで革新共闘がなれば自民・民主・革新とできそうですが。

42ホントは社民支持@東広島市:2003/01/25(土) 20:03
広島市長選挙関連です。
今日は田中康夫長野県知事が応援に駆けつけたようです。
2ちゃんに書けないのでここで書いときます。
2ちゃんの関連スレ↓
http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1041166167/l50

あと、和歌山県議選に保守新党が公認候補を擁立する模様。
和歌山県議会の自・保対立についても詳しく書いてます。

http://www.agara.co.jp/DAILY/20030125/20030125_001.html

43■とはずがたり:2003/01/25(土) 22:32
熊さんの捨て身の(としか見えない)民主離党は二階氏を自民から引き離すための捨て身の行動だった!!




と書いてみるテスト

44ホントは社民支持@東広島市:2003/01/26(日) 19:27
統一地方選プレ選挙、青森県知事選挙投票日です。

http://www.pref.aomori.jp/senkan/sokuho.html
(青森県選管.投開票速報ページ)

午後6時現在の推定投票率は40%をわずかに上回る程度。
全体的に関心はあまりよろしくなさそうです。

45ホントは社民支持@東広島市:2003/01/26(日) 22:12
京都4区内の京都府和知町長選挙、現職が敗れました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030126-00000056-kyt-kin

どうやら保守系無所属の新人に共産党が実質乗っかった模様。
野中氏が応援に駆けつけて敗れたのは痛い。

それはそうと、青森・愛媛・北九州すべて相乗り現職の勝利です。つまんね。
あと、広島市長選挙投票前情勢、今度は毎日新聞。秋葉氏有利のようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030127-00002046-mai-pol

46■とはずがたり:2003/01/27(月) 12:44
>>45
新政会と共産の共闘ですかな。
新政会はもともと前尾系府議と旧民社系府議の統一会派。
前回府議選で8人から6人に減らし,今回は3人のベテランが引退。
正念場のようであるがまだまだ底力があるのか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030126-00000056-kyt-kin
堀氏、現職破り初当選 和知町長選 大接戦、28票差

任期満了に伴う京都府和知町長選が26日投開票され、元町職員の新人堀郁太郎氏(50) =無所属=が大接戦の末、現職野間靖隆氏(67)=同、府議会会派・新政会推薦=を28票 差で破り、初当選した。

同町を含む船井・北桑田地域7町の市町村合併問題が大詰めを迎え、最大の争点になった。

町消防団長の堀氏は、前消防団長や一部町議の支援を受けて立候補。住民本位の町政を実現し、合併には慎重に対応すると訴え、若い世代や現町政に批判的な革新層から支持された。

野間氏は、府町村会や町内各種団体の推薦、自民党の野中広務元幹事長らの応援を受 け、3期12年の実績を強調。「住民総意の合併推進」を公約としたが、及ばなかった。投票 率は86・29%で、選挙戦が行われた8年前を約6ポイント下回った。

開票結果(選管最終)

当1477 堀郁太郎 無新

1449 野間靖隆 無現

▽自分たちのまち、自分たちで決める

「自分たちのまちづくりは、自分たちで決める」。堀さんは、住民主体の町政を目指し、立候補した。4選を目指す現職 に挑むとあって、厳しい選挙戦を覚悟していた。

相手の野間さんは、近隣自治体の首長や地元府議らの応援を受けていた。堀さんは、町内各地で粘り強く訴えること で、次第に若い世代や女性層に浸透した。

開票作業は、午後7時すぎから、町役場で始まった。堀さんの事務所(同町本庄)には、堀格太郎元府議や後援会員らが続々と集まり、吉報を待ちわびた。当選が伝えられると、喜びを一挙に爆発させた。

堀さんが「みなさんのおかげで、当選を果たせた。市町村合併問題など課題も多いが、議会や町民と一緒に乗り越えたい」と力強く述べると、事務所周辺は歓声と拍手に包まれた。

「よく頑張った」とたたえる支持者らと、何度も握手し、勝利の喜びを分かち合っていた。

(京都新聞)

47■とはずがたり:2003/01/27(月) 12:48
北川知事がマニフェストを提案です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030127-00002064-mai-pol
<統一地方選>候補者は政策綱領掲げ選挙を 北川三重 知事が提案

北川三重県知事は26日、同県四日市市で開かれた「改革派」知事とのシンポジウムで、今 春の統一地方選にあたり、知事選や政令指定都市の候補者に「公約」の代わりに政策の達 成期限や財源の裏付けなどを示した「マニフェスト」(政策綱領)の作成を求める構想を表明 した。近く綱領作りのマニュアルを策定、候補者に送る。(毎日新聞)
[1月26日22時31分更新]

48■とはずがたり:2003/01/27(月) 12:54
<選挙>石巻市長(宮城県) 土井喜美夫氏が初当選

石巻市長(宮城県)第三セクター架空工事問題などによる市長の引責辞職に伴い26日投 開票。会社役員の土井喜美夫氏(59)が初当選。前県議の加賀剛氏(50)▽会社社長の阿 部淳氏(55)▽保育園長の渋谷貞雄氏(65)を破る。投票率は59.14%。

確定得票数次の通り。
当21642 土井喜美夫 =無新(1)[とは註;自民党から]
20189 加賀 剛 =無新[とは註;安住氏支援]
10901 阿部 淳 =無新
2332 渋谷 貞雄 =無新
(毎日新聞)[1月27日3時21分更新]

49ホントは社民支持@東広島市:2003/01/27(月) 21:31
なつかしのマドンナ@社会党の伊東秀子氏が北海道知事選に出馬するとか
しないとか。自民・民主の候補者が決まらない中でいろいろ憶測を呼んでいる
(ほどの影響力はもうないと思うけど)ようです。

http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=2&news_cd=220011025393&@
 1995年、99年の2度、堀達也氏に敗れた伊東秀子氏の3度目の知事選
出馬問題が取り沙汰されている。
 伊東氏は世間の耳目を集める「恵庭OL殺人事件」の主任弁護人。事件は4
月13日に行われる知事選に先立つ3月26日に判決が言い渡されるため、
「当初から冤罪を主張してきた伊東氏が無罪を勝ち取り、出馬を決断する」と
も観測されている。
 堀知事は今期限りでの引退を表明。堀氏を支持してきた民主党は、逢坂誠二・
ニセコ町長に知事選立起を要請。
 一方、自民党は町村信孝総務局長が、高橋はるみ経済産業省経済産業研修所
長に知事選出馬のラブコール。
 渦中の伊東氏はBNNの取材に対し、「まだ何も決めていない」と返答した
が、その一方では噂の知事候補・高橋、逢坂両氏をチクリ、さらには不祥事が
続く道警改革にも言及した。

50ホントは社民支持@東広島市:2003/01/27(月) 23:32
町議補選なのですが、返り咲いた武藤博光氏は00年総選挙茨城5区で自由公認
で落選した人です。
ただ、それよりも気になったのが投票率。13.79%! ってちょっと低すぎ。
投票率の最低記録は何%なのかは知りませんが、ちょっと如何なものか。

[選挙]那珂町議補選 武藤博光氏、返り咲き /茨城
 現職の死去に伴う那珂町議補選(改選数1)が26日、投開票され、元職の
会社役員、武藤博光氏(41)が、新人の音楽家、高野行進氏(52)を破っ
て返り咲きを果たした。当日有権者は3万7365人、投票率は13・79%
だった。【宋潤敏】
 ◇那珂町議補選開票結果(改選数1―2)=選管最終発表
当 2848 武藤博光 41 無元
  2081 高野行進 52 無新
(毎日新聞)[1月27日19時5分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030127-00000006-mai-l08

51■とはずがたり:2003/01/28(火) 00:21
滋賀・守山市長に新顔山田氏
守山市長選は26日,投開票の結果,無所属新顔で前市議の山田宣宏氏(56)が無所属現職の甲斐道清氏=自民・民主・公明推薦=の3選を阻み,初当選した。投票率は過去最低の53.53%。

守山市は宇野元首相の出身地。保守地盤が強い土地柄で,組織選を展開した甲斐氏に対し,山田氏は政党からの推薦を求めず,「草の根選挙」をアピールした。隣接する市町村との合併協議が破談になった(野洲郡野洲町・中主町とのこと:とは註)ことなどで現市政を批判する一方,市政への市民参加への推進などを与\betaかけ,着実に支持を広げた。

当 15406 山田 宣宏
  12114 甲斐 道清 (確定得票)

ソース:2003年1月27日 朝日新聞 朝刊

候補者が擁立されてないが共産党も実質支援したのかな?

52■とはずがたり:2003/01/28(火) 00:45
武生との合併 「反対」が多数
 福井県河野村で,隣接する武生市との法廷合併協議会設置の是非を問う住民投票が26日(に)あり,反対多数で否決された。
同村の川村順万村長は郡内3町村(今庄町・南条町。但し両町と河野村は道路で繋がって居らず事実上の「飛び地」となる:とは註
)による合併協議を進めており,村民は村長の方針を支持した形となった。反対1016票,賛成559票。投票率は86.88%だった。

高知・葉山村は「中山間地と」
 市町村合併の枠組みを問う住民投票が26日,高知県葉山村であった。①人口や財政規模が似ていて,中山間地の自治体という共通点を持つ木寿原町・東津野村との合併②県域の中心都市須崎市や中土佐町との合併③合併せず単独自立,という3つの選択肢で問われた。開票の結果①が1871票でもっとも多く,②へは904票,③へは107票が投じられた。投票率は79.23%だった。

合併派が勝利 佐渡市誕生へ
新潟・佐和田町長選
 佐渡島の全10市町村による1島1市の合併協議会から唯一離脱していた佐和田町の町長選が26日投開票され,合併推進派の候補が当選した。早ければ来年3月1日に「佐渡市」が誕生する。
 町長選では住民グループが擁立した無所属新顔の建設会社社長中川修氏(50)が,合併反対を唱えた同じく無所属新顔のホームページ施策会社社長遠藤修司氏(51)を破り,初当選した。
 前町長は合併した場合の新庁舎を町内に誘致できなかったことを理由に合併協議から外れた。これに反発するグループが独自にアンケート調査をしたところ「佐渡1島1市を目指すべきだ」という声が圧倒的に強かった。グループは前町長の行動を批判,昨年12月に辞職に追い込み,出直し町長選が行われていた。

町長「支持」多数 合併振り出しに
愛媛・砥部町
議町と議会の合併方針に反発した住民団体がリコール運動を進め,住民投票で議会が解散させられた愛媛県砥部町で26日,出直し町議選(定数18)が投開票された。20人が立候補,このうち17人が,昨年11月に当選した「市民派」の中村剛志町長(58)の合併方針に従うと表明しており,半年にわたる住民運動によって町の合併方針が振り出しに戻ることになった。投票率は72.60%だった。

ソースはいずれも2003年1月27日版朝日新聞朝刊

53■とはずがたり:2003/01/28(火) 19:30
緻密な仕事ぶりに定評がある純一六〇郎氏が遂にHP開設!
取りあえずは長野県議選からのようです。
http://members.tripod.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm
今後に期待age

…虫歯は大丈夫なのかな…?

54ホントは社民支持@東広島市:2003/01/28(火) 20:10
>>53
すごいっすねぇ。。。
都道府県議会ごとにこういうページが出てきてくれたら地方議会ウオッチャー
の私としては嬉しいな、と。まぁ、自分で作れよって話ですが。
そういえば、川崎市議会の選挙展望ページもあります。作者さんの意向がよく
分からんのでリンクは貼りませんけど。

55■とはずがたり:2003/01/28(火) 21:06
>>54
私も小泉さんの意向を聞かずに勇み足で貼ってしまった。
まずかったかなあ。
私も地方議会ウォチャー(というほどでは全然ないけど)ですのでこういうページが増えてくれるとイイですね。

56■とはずがたり:2003/01/28(火) 22:42
どっちが誰系とかあるのでしょうかね?

http://www.asahi.com/politics/update/0128/009.html
佐賀知事選に元県教育長林田氏が出馬表明

 4月の統一地方選で実施される佐賀県知事選に元県教育長の林田重人氏(66)が28日、無所属で立候補すると表明した。自民党に推薦願を出したが、「支持基盤はなく、一般市民を中心に選挙活動をしたい」としている。同知事選には、ほかに元県高教組委員長の福島是幸氏(63)=共産推薦=と元農水官僚の樋口久俊氏(56)が、いずれも無所属で出馬する意向を表明している。

(20:18)

57■とはずがたり:2003/01/31(金) 00:25
http://www.asahi.com/politics/update/0130/011.html
民主党の松沢代議士、神奈川県知事選立候補に「前向き」

 民主党の松沢成文代議士(44)は30日、3月に告示される神奈川県知事選への立候補について「前向きに検討する」と語った。事実上の立候補表明と受け止められている。同氏は「立候補する場合は無所属で、政党の推薦は受けない」と話している。

 民主党県議らがつくったグループの会合で立候補を要請された後、記者団に語った。松沢氏は最終判断を来週早々に示すという。

 同知事選をめぐっては、自民、民主、公明の3党などが「相乗り候補」の擁立を目指して昨年末に「合同協議会」を発足させたが、意見がまとまらずに解散。その後、自民党県連の推薦が内定した元財務官僚も立候補を辞退し、告示まで2カ月を切っても立候補予定者がいない異例の事態となっている。

 松沢氏は川崎市出身。82年に慶大卒業後、松下政経塾や神奈川県議などを経て、93年7月に当時の新生党から総選挙に立候補して初当選した。現在3期目。衆議院災害対策特別委員長。99年の党代表選では菅直人代表に対抗して立候補し、落選した。

(22:19)

58■とはずがたり:2003/01/31(金) 23:05
今日の新聞(朝日だったか京都だったか)によると>>52の河野村は村長が市民の先手を打って周知期間も十分でない内に住民投票に打って出たのだそうだ。

59■とはずがたり:2003/02/01(土) 13:07
串間市の状況

長年野辺市長vs山下元市長両氏の勢力争い

00年11月の野辺氏は元串間市議会議長の田中勝を相手に市長選圧勝。

02年7月 裁判が結審。後援会幹部の買収に連座し野辺氏失職
市長選には県議の鈴木重格が立候補表明。
山下氏の甥に当たる古川氏は引き続き国政への挑戦の意向を示し立候補せず。
市教育長の岩下斌彦が市長再選挙か、県議補選のいずれかへの立候補を明言。
その補選に県議補選に田中氏が立候補表明。
また市長に失職した野辺氏も立候補表明。

結局岩下氏は県議補選に立つことを表明し市長は他に立候補の動き無く鈴木氏が無投票当選。
県議選は山下系から田中・岩下両氏が出ることとなる。(しこりを恐れて山下氏も動けず)
補選結果は以下の如し
◇宮崎県議串間市区補選開票結果(7月28日午後11時20分、選管最終)
当 6808 野辺 修光(59)無元(2)
  4640 田中  勝(48)無新 
  3490 岩下 斌彦(56)無新 

参考文献 南日本新聞・宮崎日々新聞社

60■とはずがたり:2003/02/01(土) 13:12
鹿児島・宮崎選挙トピック(南日本新聞)
http://www.minaminippon.co.jp/senkyo/new-senkyo/custom.cgi

宮日ニュース
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/senkyo/index.php3

61■とはずがたり:2003/02/03(月) 20:57
40 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/02/03 20:50 ID:LgHSzJXI
03、2月1日投開票  山梨県知事選各候補衆院小選挙区毎の得票
http://senkyo.yin.or.jp/~ypgsen1/index.html

   山本栄彦 横内正明 井上幸彦 福田剛二  有効投票数
1区 59,153  33,534  46,597   6,628    145,912
2区 68,474  39,023  40,328   5,573    153,398
3区 39,564  85,670  34,190   7,517    166,946
全県 167,196  158,227  121,115   19,718    466,256

62■とはずがたり:2003/02/03(月) 21:02
90 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/02/03 20:46 ID:LgHSzJXI
03、2月1日投開票  広島市長選挙各候補衆院小選挙区毎の得票
http://www.city.hiroshima.jp/shisenkan/sokuho_kaihyo.html
   秋葉忠利 太田 晋 古葉竹識 柳楽 寿 船田和江 有効投票数
1区  59,981  49,308  19,137  2,056  2,084   132,566
2区  49,140  37,878  15,104  1,695  1,440   105,257 ※1
3区  59,667  43,113  18,721  1,925  1,531   124,957 ※2
4区  14,290  10,423   5,022    511   438   30,684 ※3
市計 18,3078  140,722  57,984  6,187  5,493   393,464

※・・それぞれ小選挙区のうち
※1・・・西区・佐伯区のみ  ※2・・・安佐南区・安佐北区のみ  ※3安芸区のみ

63■とはずがたり:2003/02/03(月) 21:10
立候補予定の4区(木村の地盤でもある),田名部の地元3区でも横山氏は負けてますなあ。一方,1区では善戦。

653 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/02/03 21:06 ID:LgHSzJXI
03 青森知事選衆院小選挙区毎の各候補の得票
 
   木村守男 横山北斗  平野良一 石館恒治
1区 84,210   78,050  13,012   2,185
2区 75,398   43,953   5,689   1,697
3区 56,035   48,474   5,186   1,311
4区 97,669   58,741  11,083    1,991

64ホントは社民支持@東広島市:2003/02/03(月) 21:17
小泉さんは愛知・青森スレでも小選挙区への変換作業をされてました。
ご苦労様です。。。
それはそーと地方議員関連で。滋賀県議会の当選14回大長老引退です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030201-00000004-mai-l25
92歳の北川弥助県議、今春で引退へ 都道府県議で最多選、最高齢 /滋賀
 全国の都道府県議で最多選、最高齢の北川弥助県議(92)=神崎郡選出、
14期目、自民党・琵琶湖クラブ=が31日、今春の県議選に出馬せず引退す
ると発表した。
 北川県議は1950年に初当選。議員活動は半世紀以上にわたり、議長3回、
副議長1回、決算特別委員会委員長などを歴任。この日会見した北川県議は
「県民の皆さんの協力に応えるため琵琶湖総合開発の実現が夢だった」と振り
返り、「この年になれば後進に道を譲るのが大事。次の人を育てたい」と話し
た。県政の今後の課題については、「水質保全にもっと力を入れないといけな
い。それが滋賀の責任」と話した。
 全国最多選の記録については「毎日まじめにしていたら、皆さんが応援して
くれる」と言い、大食しないなど健康に気を使ってきたと述べた。【岡村恵子】
(毎日新聞)[2月1日20時6分更新]

 ちなみにこの次の大長老は大山広司広島県議(13期、豊田郡、自民)。
しかもちょっと前まで自民党県連幹事長。凄ェ…

65■とはずがたり:2003/02/03(月) 21:23
教えてくれて感謝。早速転載します。
意外に井桁氏票が伸びなかったイメージがあります。

756 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/02/03 20:53 ID:LgHSzJXI
03、2月1日投開票  愛知県知事選挙各候補衆院小選挙区毎の得票
http://www.pref.aichi.jp/senkyo/sokuho/
    神田真秋  池住義憲 井桁  亮  吉野順治  有効投票数
1区  72,172   22,582  12,457   1,705    108,916
2区  71,607   27,707  14,329   1,418    115,061
3区  72,810   28,663  12,278   2,525    116,236
4区  76,065   23,551  11,947   2,071    113,634
5区  88,984   21,373  13,912   1,624    125,890
6区  107,324   29,406  18,464   2,715    157,909
7区  108,229   30,918  16,236   2,692    158,075
8区  115,438   21,547  15,329   2,957    155,271
9区  116,062   20,735  28,395   2,629    167,821
10区  114,906   20,684  13,935   2,039    151,564
11区  131,058   18,046  15,510   2,990    167,604
12区  126,081   24,705  18,052   3,425    172,263
13区  120,718   23,334  19,430   3,553    167,005
14区  88,415   16,059  12,903   1,996    119,383
15区  85,105   20,405   15,715   2,071    123,296
県計 1,494,974  349,725  238,892  36,410   2,120,001

愛知の選管は小選挙区毎にまとめてくれてて良いねぇ

66オリーブの木:2003/02/03(月) 22:22
>61-65
ご苦労様です。秋葉さん勝ちましたね。それも圧倒的大差で。
何はともあれ、満足です。山梨県知事選は民主党が勝ったことになってますが
結局は、横内氏と山本氏の調整がつかなかっただけの話でつづめたところ相乗り
体制に変わりはなく、特になんの感慨もわきません。ただ次の選挙、横内氏は
3区から再び出馬するのでしょうかね?だとすれば与党分裂選挙でこちら的には
大変優位に立ちますから非常に気になります。ともあれ、俺的には秋葉さんは
次期社民党党首をお願いしたいのでぜひ、これまで以上に実績を上げてほしい
ところです。ところで今日の週刊ダイヤモンドは長野県特集が組まれており、
長野県議選の行方も詳しく報じられてます。詳細は読んでないのでまた改めて
報告したいと思いますが、田中知事派の候補者も多数立つそうなので長野革命
第二段、なんとしても成功させたいものです。

67■とはずがたり:2003/02/03(月) 22:25
甲府市長選挙は民主党支持の候補者が勝ったようですが,あれはどうなんでしょう。

陸前高田は自共相乗りが勝ちましたね。

羽田の長野民主党から,ダブル田中の長野民主党に生まれ変われば( ゚Д゚)ウマーですね。

68■とはずがたり:2003/02/03(月) 22:31
11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/02/02 22:54 ID:pY3Y9xqy
陸前高田市長選 共産系中里氏が初当選 

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 任期満了に伴う岩手県陸前高田市長選は2日投票が行われ、即日開票の結果
、無所属新人で元共産党市議の中里長門氏(56)が、5選を目指した無所属
現職の菅野俊吾氏(67)を破り、初当選を果たした。
 中里氏は共産党籍を残したままの立候補で、党籍がある首長は東北では鈴木
俊夫湯沢市長、大橋芳啓福島県霊山町長に続き3人目。共産党籍がある全国の
現職首長は中里氏が10人目。
 共産党市議を4期務めた中里氏は、菅野氏が進めるタラソテラピー(海洋療
法)施設の建設計画に反対、「ハコ物中心のリゾート路線から暮らし優先の市
政へ転換する」と刷新を訴えた。高い知名度があったほか、採算性、施策の優
先度などの面から同計画に反対する自民党系市議との「共闘」も成立し、現職
批判票、不満票を広く集めた。
 菅野氏は市長4期の実績を強調し、「海洋療法施設などの整備で元気なまち
づくりを進める」と訴えた。自由党支部や地元選出の同党衆院議員、市議の大
半らの支援を受けて組織戦を展開したが、有権者の多選批判は厳しかった。
 当日有権者数は2万1368人。投票率は82.79%(前回83.46%
)。

◇陸前高田市長選開票結果(選管最終)
当 9,417中里長門 56 無新
  8,173菅野俊吾 67 無現

中里長門(なかさと・ながと)56(1)
農業(市議4期、政党役員)陸前高田市、奥州大

69■とはずがたり:2003/02/03(月) 22:33
1 名前:甲府市民 投稿日:03/01/26 16:04 ID:???
山梨県知事選とダブル選挙で行われる甲府市長選挙
候補者は次の通り(届け出順)
・宮島 雅展 57 無新(民) 前県議
・後藤 臣彦 57 無新 会社社長
・臼井 成夫 58 無新 前県議
・遠藤 昭子 51 共新 党地区副委員長
各候補の公約は次の通り
・宮島:「日本一親切・丁寧であかるい市役所」
・後藤:「財政健全度全国十位以内」・「常設歩行者天国」
・臼井:「市役所組織と職員意識の大改革」
・遠藤:「暮らし、福祉優先の市政」・「大型開発より生活密着型の公共事業優先」
失われた12年で、ゴーストタウンと化した甲府市を活性化するのは誰か???


2 名前:甲府市民 投稿日:03/01/26 16:09 ID:???
県知事選とも絡んで注目される前山本市政への各候補の評価は次の通り
・宮島:「公正、公平、清潔な政治姿勢はよかった」・「めりはりの利いた市政運営という点では物足りなかった」
・後藤:「無難に市政を遂行してきたが、何もしてこなかった」
・臼井:「厳しい経済情勢下での努力は認める」・「甲府の潜在能力を引き出す知恵や努力を欠いたのではないか」
・遠藤:「大型公共事業で財政危機を招き、高齢者福祉を切り捨てた」

ソースは山梨日日新聞
ttp://www.sannichi.co.jp/DAILY/20030126_1.html


50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/02/02 23:14 ID:6dydn7Gk
甲府市長選
23時12分現在 開票率80.47%
宮島雅展 無新 38,500
臼井成夫 無新 34,500
遠藤昭子 共新 5,000
後藤臣彦 無新 4,000

宮島・当確キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!

70オリーブの木:2003/02/03(月) 22:33
>>67
書いた通りですよ。相乗り体制に変わりはない。
でも自共相乗りなんて面白いですね(苦笑)この調子で国政でも現実路線
を歩んで欲しいものだが・・・。
>羽田の長野民主党から,ダブル田中の長野民主党に生まれ変われば( ゚Д゚)ウマーですね。
全くです。長野はいわばシンボリックな所ですからしなやか会(田中後援会)に土下座して
でも人材供給を申し出て4区の県政会国政板とも言うべき後藤の首を掻っ切ってもらいたい。
田中秀征は次の選挙はどうするつもりなのだろうか?
それはともかく、公務員の給与カットといい、淺川ダム談合の県挙げての摘発といい、長野
革命は着々と進んでいる。同じ改革路線を歩む民主党にとっては彼と連携しない手はないし
、またしなければ国民の信頼を得ることはできない。なんとしても羽田民主党からダブル田中
の民主党に生まれ変わってもらい、改革路線の民主党のシンボルになってもらいたいものだ。

71■とはずがたり:2003/02/03(月) 22:38
小坂,村井,後藤に逃げられた羽田さんにはもうここらで引退して貰えばいいでしょうねえ。

秋葉氏には広島市長のまま社民党の党首なんて手もあるのではないでしょうか?社民党は県連の連合体という建前ですから国会議員がやる必然性もないし,これくらいしないと不信感は払拭できないのでは?

72オリーブの木:2003/02/03(月) 22:57
>71
広島市長のまま党首というのは名案ですね。
難しいでしょうがシーラカンス土井たか子(康夫の言葉を借りれば)
よりはずっといいですよ。ホントに。
羽田さんはここらで引退するべきでしょう。引退して長野民主党は
康夫応援団として生まれ変わって欲しい所ですが無理でしょうね(苦笑)

73■とはずがたり:2003/02/03(月) 23:09
>72
でしょう?ただ社民党がそこ迄の危機感を抱いているか疑問です。
おかたさんも秘書給与指南疑惑に関してはホントに歯切れが悪かった。

長野は秀征以外にも元々井出代表の地元でもありますし民主党のさきがけ革命(←ちょっと人間革命ちっくにw)の起点としては最適な筈です。

74オリーブの木:2003/02/03(月) 23:27
長野県の理屈っぽさとさきがけのメンタリティはあい通ずる所が
あるんでしょうね。社民党に関して言えばスレ違いなので止めときますが。

75■とはずがたり:2003/02/04(火) 04:14
167 名前:無党派さん 投稿日:03/01/22 01:58 ID:y9b5ijxI
[選挙]知事選 「新政みえ」など非自民勢力、野呂昭彦氏に出馬を再々打診/三重

 今春の知事選で、民主、自由、社民各党と連合三重、県議会会派「新政みえ」など
非自民勢力の候補者選考委員会のメンバーらが20日、松阪市長の野呂昭彦氏と会談し、
3度目の出馬要請をした。野呂氏は、非自民勢力がまとまることを決断の最大条件として伝えた模様で、
非自民勢力は今後、県選出の民主党衆院議員らとの調整を急ぐことになる。
 非自民勢力は19日に開いた選考委で、野呂氏と、元県総務局長で元財務官僚の村尾信尚氏の2人に
候補を絞り込んだ。この日の会談で選考委メンバーらは選考委の内容や現状を説明し、
野呂氏に意向を尋ねたとみられる。
 野呂氏は会談後、「内容については私の口からは言えない」と話した。また「市長になってまだ3年で、
市民に約束したこともある。市民におわびしてでも県政の場で私が求められる状況を認識したならば、
その時点でさらに考える」と述べるにとどまった。
【田中功一、荒川基従】(毎日新聞) [1月21日19時53分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030121-00000005-mai-l24

76■とはずがたり:2003/02/06(木) 22:45
医師会と共闘するよりは株式会社の参入推進をして欲しいのだが…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030205-00000316-yom-pol
「3割負担」、医師会と野党連携の構えで与党動揺

サラリーマンの医療費自己負担が4月から3割(現行2割)へ引き上げられることに対し、 与党内で動揺が広がっている。4月の統一地方選を前に、自民党の支持団体である日本医 師会が引き上げを阻止しようと、野党と連携する構えを示しているからだ。3割負担は、高 齢化で膨れあがる医療費に対応するため、患者、医療機関、保険加入者が「三方一両 損」(小泉首相)で負担を分かち合おうと、さんざん議論して合意、決定したにもかかわらず、 再び同じ議論が蒸し返されようとしている。

民主党など野党は、自己負担引き上げ問題を争点と位置づけ、与党への攻勢を強めてい る。野党4党は近く、引き上げを凍結する法案を共同提出する方針で、6日には、反対の急 先ぽうである日本医師会(日医)代表を招いた集会を開くなど、国民へのアピールを図ろうと している。

こうした動きに対し、自民党内では「医療費の問題は非常にわかりやすい。このままでは 地方選挙は戦えない」(橋本派幹部)といった危機感が広がり始めた。

自己負担の引き上げで、国民負担は年間4000億円増える計算。デフレ不況が深刻化す る中、有権者の大半を占めるサラリーマンが引き上げの対象となる。自民党内には消費税 率や医療費自己負担引き上げなどが影響し、98年の参院選で自民党が惨敗したとの見方 もある。

自民党にとって頭が痛いのは、日医が引き上げ阻止運動の前面に立っていることだ。日 医の坪井栄孝会長は5日、自民党本部に山崎幹事長を訪ね、「国民にとって何が一番いい のかという決断を首相がすればいい」として、自己負担引き上げ凍結を要請した。応じなけ れば、統一地方選で自民党候補の支援を見送る可能性にも言及した。

山崎氏は「引き上げはすでに国会で決まったことで、凍結は非常に困難だ」と答えるにとどめた。

自民党厚生族も困惑ぎみだ。5日の自民党橋本派の運営幹事会で、久間章生政調会長代理が「自己負担引き上げ 凍結を求める声が地方議会や医師会から出ている」と水を向けると、厚生族議員の熊代昭彦衆院議員や金田勝年・ 前厚生労働部会長は「小泉首相が決めたことだ」「私は引き上げに反対したが、やはりこんなことになった」と述べた。 橋本元首相も「いい考えなんてない。こうなるのは、決めた当時から見えていた」と語った。

これに対し、小泉首相は5日の参院本会議で、「患者、保険加入者、医療機関といった関係者に等しく負担を分かち 合ってもらうことは避けられない。予定通り4月から3割負担をお願いする」と述べ、方針を見直す考えがないことを改 めて強調した。

3割負担は、急速な高齢化に伴う医療保険財政の悪化を背景に、保険制度破たんを回避するため、首相が医療制 度改革の柱に掲げた。負担引き上げで、今後5年程度の財政安定を図るためだ。

自己負担引き上げを凍結すれば、来年度予算案の組み替えなどが必要だ。自己負担引き上げを凍結すれば首相 にとって「大きな政治的な信用失墜になる」(自民党幹部)とみられる。(読売新聞)
[2月6日1時15分更新]

77■とはずがたり:2003/02/06(木) 22:55
710 名前:無党派さん 投稿日:03/02/06 22:05 ID:bI5DKUsr
注目すべき動きです
重野安正(社民党)が大分1区(大分市)で出られるようにするために
釘宮ばんを大分市長に棚上げするようです
本人も民主から抜けたがってる? 利害が一致した感じです
#補選どうすんだろ?

http://www.asahi.com/politics/update/0206/010.html
民主党の釘宮磐代議士が大分市長選に立候補 へ

民主党大分県連代表の釘宮磐代議士(55)=大分1区=は6日、朝日新聞 の取材に対し、4月の大分市長選に立候補する考えを明らかにした。近く、菅 代表に意向を伝えるという。釘宮氏には、社民党大分市議団や連合大分など が市長選への立候補を要請している。

(20:52)

78■とはずがたり:2003/02/07(金) 19:42
岩手県議会選情勢
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2003/m02/d07/NippoNews_10.html

79■とはずがたり:2003/02/07(金) 19:45
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/news/CN2003020701000177_1.html
鳥取県知事選、無投票も  共産党が候補擁立見送り

 4月13日投開票の鳥取県知事選について、共産党鳥取県委員会は7日までに党県常任委員会を開き、独自候補を擁立しない方針を固めた。8日の県委員会総会で正式に決定する。

 同党の擁立見送りにより、現職の片山善博知事(51)が無投票で再選される可能性が出てきた。

 県委員会によると、同党が同県知事選で候補者擁立を見送るのは初めて。同時に行われる県議会選挙に集中する狙いがあるとみられる。

 知事選には片山知事が無所属での出馬を既に表明。共産党は対抗馬擁立を見送っても、片山知事を推薦・支持することはしないという。

 常任委員会では「片山県政を全面的に評価しているわけではないが、多くの県民は交代を望んでいない」と分析。「県議会活動を通じて党の政策実現を目指した方が得策」と判断したという。

80■とはずがたり:2003/02/08(土) 10:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030207-00000001-mai-l12
[’03統一選]県議選 野党3党と連合千葉、選挙協力へ本格協議 /千葉

◇自民議席増阻止で一致
4月に行われる統一地方選の前半戦となる県議選で、民主、自由、社民の野党3党と連合千葉 が選挙協力を行う方針で本格協議を進めていることが6日、分かった。同日行われた四者での協 議後、関係者が明らかにした。3月上旬にも正式に表明する見通し。
各党と連合千葉は1月末から四者協議を開始。現在県議会の7割の議席を占める自民党の議 席増阻止を目指すことで一致し、協力の可能性を探ってきた。この日の協議には各党県連幹事長 クラスらが出席し、県議選での具体的な選挙協力体制について議論したという。
協力のあり方として検討されているのは(1)定数の少ない選挙区で候補が競合しないよう調整を 行う(2)了承を得られた候補者には各党で推薦を出し合う――など。各党で最終結論を検討したう えで、代表者が来月上旬に協議し正式に決める予定だ。
ただ、候補者が競合する選挙区での協力は困難なうえ、各党の政治姿勢の相違などから、候補 者が競合しない選挙区でも協力が難しいケースがあるとみられる。協議に出席したある幹部は「大 枠で選挙協力を決め、具体的な協力手法は個別の選挙区に応じた形を探ることになるだろう」とし ている。【曽田拓】(毎日新聞)

81ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 09:20
総務部長氏はどうなるのでしょう? 県職労&三教組が総務部長氏を嫌がって
いたようなので、連合三重が積極的にこの動きに乗ったのでしょうか?
何はともあれいわゆる「高橋方式」の続きが見られそうです。

野呂松阪市長が出馬表明=三重県知事選
 三重県松阪市長で元衆院議員の野呂昭彦氏(56)は8日、津市内で記者会
見し、統一地方選挙で4月13日投開票される同県知事選に立候補する考えを
正式に表明した。無所属で出馬し、民主、自由、社民の各党が推薦する見込み。
自民党も相乗りする可能性を検討しているが、野呂氏は同日、民主党サイドの
意向もあり、「自民からの推薦は受けない」と明言した。
(時事通信)[2月8日21時4分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030208-00000697-jij-pol

82ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 10:52
統一地方選挙ではありませんが、個人的に気になる地方選挙です。朝日より。
又木氏は神奈川ネットの県議をしていた人です。

厚木市長選、3氏届け出 3選狙う現職と新顔2人の争い
 神奈川県の厚木市長選が9日告示された。いずれも無所属で、3選を目指す
現職の山口巖雄氏(60)=自民、公明、自由、保守新推薦=、前県議の又木
京子氏(53)、前市議の奈良握氏(41)の3人が立候補を届け出た。投開
票は16日に行われる。8日現在の選挙人名簿登録者数は17万1547人。
(09:31)
http://www.asahi.com/politics/update/0209/003.html

83オリーブの木:2003/02/09(日) 11:25
>81
総務部長氏が自民党の推薦を受けたりして(笑)
松坂市長がどんな人物か知らんが自民党の相乗りだけはなんとしても避けないとな。
ところで東京都知事選はどうなるんだろう?

84ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 11:26
もう……何でもアリですなぁ。。。読売より。

佐賀県知事選、自民「4人支持」分裂回避へ“奇策”
 4月の佐賀県知事選で、自民党佐賀県連は8日、推薦願を出していた4人全
員を「支持」するという異例の決定をした。
 推薦願を出していたのは、元農水省局長(56)、前県議会議長(60)、
元総務省企画官(44)、元県教育長(66)の4人。県連内で意見が分かれ、
1人に絞りきれなかった。次期衆院選や来年の参院選をにらみ、党の分裂を回
避するとともに、だれが当選しても次期県政への影響力を維持するための“苦
肉の策”。
 県連は、5人の県選出国会議員に対し、特定候補に肩入れしないよう求める
ことも決めた。
 「県連として『間違いない人』とのお墨付きを4人に与えた」(県連会長の
陣内孝雄参院議員)としているが、山崎幹事長は「県連が決めるのは勝手だが、
そんな規定はない。党本部としてはどうしようもできない」とあきれ顔だ。
(2月8日23:49)
http://www.yomiuri.co.jp/01/20030208ia25.htm

85ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 11:28
>>83
多分乗らないんじゃないか、と。
民由社連合という「高橋方式」を是が非でも守り抜くための人選だったかな、って。
都知事選は共産党も候補者を決めてないのが異常にブキミですね。

86オリーブの木:2003/02/09(日) 11:35
>85
おはようございます。北海道知事選も当てにしていたニセコ町長が降りてしまい
迷走を続けているし、牙城の北海道で不戦敗だけは避けたいよね。
ところで石原は出馬すると思いますか?

87ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 11:40
都知事選はみんなで後出しジャンケンを決め込んでいるのでしょうか……
革新側が石原以上のタマを見つけられるのかなぁ。。。不安。

個人的には上田哲にもう一度出てきて欲しいなぁ、って。
こないだひっさしぶりに朝生に出てたのはその前兆だったと見ています。
いや、穿ちすぎですが。

88ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 11:42
>>86
遅ればせながらおはようございます。
北海道知事選もどうなるんでしょう。一時期鳩山氏が出る?なんて噂もあった
のですが、……って出ても良かったような気もしますけど。
そういえばいつぞやの伊東秀子氏が出るとか出ないとか。
石原氏は出馬すると見ています。今のまま終わるのは彼的に中途半端な気持ち
が残ってしまいそう。

89ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 11:46
続けざまにレス消費ごめんなさいです。。。
伊東秀子氏については、最近HPをリニューアルオープンしたのが気にかかり
ます。出る前触れだろか、とまた穿った見方なんかしちゃいます。

http://www.hideko.gr.jp/

90オリーブの木:2003/02/09(日) 11:53
>>87-88
どうもでつ。石原に関しては俺も出馬すると思います。
今から石原新党では間に合いませんし、新党にかかる金銭面の問題もある
でしょうから国政転出はないのでは?ところで民主党はどうも不戦敗の道
を選びそうですね。昨日か一昨日だかの朝日新聞では候補者選定の目処は
全く立ってないそうだし、候補者を出して惨敗したことによるダメージは
計り知れないとの論調が強い様です。どうやら石原VS共産になりそうな悪寒。
・・・最低。俺が都民なら棄権かな。

91オリーブの木:2003/02/09(日) 11:56
>>89
伊東秀子も知事選にでたのが転落の始まりでしたな。
あのまま議員を続けていれば民主党代議士として磐石の地位も得ていただろうし、
1.2.3区を独占出来てたのにな。でもよもや伊東を担ぐことはないでしょう。

92ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 12:01
>>90
代表のお膝元で不戦敗なんて事態は不名誉ですねぇ。
2ちゃんの地方自治板では、岩國or海江田説なんかが出ているようですが、
どっちもイマイチイマニって感じですかねぇ。もっとも、岩國出馬(民由推薦・
社共支持)で徹底的に政策論争に持ち込めた場合は面白くなるかもですが。
岩國氏は次回総選挙どっから出るか分からないですし。
にしても共産党は誰だろう? また70過ぎのどっかの大学教授かな……

93オリーブの木:2003/02/09(日) 12:10
>>92
両氏とも負け戦には出ないでしょう。石原相手じゃなり手もいないだろうしな。
俺的には中村敦夫がいいと思っているのだが、それ石原不出馬での話。
ま、しゃーね―か。それより北海道何とかしてくれー。
それと松沢は完全無党派で出るつもりか。政党人が政党政治を否定するのはいかが
なものか。まあ直接民主性と間接民主制の違いだとは言え、田中康夫のケースとは
性格が違うだろうに・・・

94ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 12:23
松沢氏の無党派戦略は柳の下の二匹目のどじょう、でしょうか。早々と離党届
も出したようで。
松沢・釘宮と辞職したら補選は5つ。しかも民主持ちの選挙区が3つ。補選に
結構なエネルギーを使わにゃいけませんなぁ。菅岡体制最初の試練か。

まぁ、民主党にしてみれば東京・神奈川・北海道知事選に全力投球するよっか、
同じ投票日の道府県議選や政令市議選で頑張って議席を増やして、足腰を鍛え
た方が良い、ってのもあるかもですね。。。で、そこでボチボチ勝って27日の
後半戦&補選になだれこむ、と。

95ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 12:36
統一地方選挙日程。

第15回統一地方選挙日程です。
・前半戦(都道府県知事選、都道府県議選、政令市長・市議選)
 都道府県知事選挙(北海道・岩手・東京・神奈川・福井・三重・鳥取・島根・
  福岡・佐賀・大分)
  告示:3月27日、投票日:4月13日
 政令市長選挙(札幌)
  告示:3月30日、投票日:4月13日
 44都道府県議会議員選挙(茨城・東京・沖縄以外、ただし東京文京区は当選
  無効に伴う再選挙アリ)・政令指定都市議会議員選挙(北九州以外)
  告示:4月4日、投票日:4月13日
・後半戦(東京特別区長・議員選、一般市町村長・議員選)
 東京特別区長・議員選挙、一般市長・議員選挙
  告示:4月20日、投票日:4月27日
 一般町村長・議員選挙
  告示:4月22日、投票日:4月27日

96■とはずがたり:2003/02/09(日) 12:36
>>81 >>83
野呂氏は新進党から自由党へ移ったが,小選挙区でのライバル自民党の田村氏の支援を受けて松坂市長に転身した人ですね。
まあ三重の民由社共闘という流れからはいい人選ではないでしょうか?松坂市長になるときに応援して貰った田村氏への義理が気になるところであるが。

>>93
そんな感じがしますね>政党人が政党政治を否定するのはいかがなものか。
政党不信の風潮というのはどうも戦前の軍部の台頭と被る。

97オリーブの木:2003/02/09(日) 12:48
>96
なるほど・・そう言う人だと旧来型の政治家という気もするが・・
総務部長氏のほうがいいのでは?中身が伴わなくてはなぁ。
>政党不信の風潮というのはどうも戦前の軍部の台頭と被る。
怖いですよね。これで経済が破綻した暁にはどうなることか・・・
極右的なデマゴーグ政治家が跳梁跋扈するなんてあってはならないことです。

98■とはずがたり:2003/02/09(日) 12:51
まあ確かに旧来型の政治家だといえばそうでしょう。
しかし三重の民由社連繋は岡田,北川ら保守系が主導して成立しているものなのでこんなものではないでしょうか?
非自民対自民という枠組みがしっかりしている三重の状況は大事にしたいです。

99ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 12:55
野呂氏のプロフィールはここに詳しいです。

http://www.matsusaka-u.ac.jp/NPO/sityo-noro.html

にしても戦前からやってたんですか、野呂−田村戦争は……。
そういえば四日市市長は元民改連参院議員の井上氏ですねぇ。やっぱ非自民が
強いわ、この県は。

100■とはずがたり:2003/02/09(日) 13:02
昔からやってたとは知っていたが戦前からだとは>野呂-田村戦争
それは知らなかったです>井上氏
野党共闘のはしりである民改連にはちょいとばかし興味がありながら,あれだけ居た議員・候補のその後はあんまり知らないですなあ。

101オリーブの木:2003/02/09(日) 13:03
>99
やっぱ村尾さんのほうがイイな。典型的な自民党型政治家みたいだし
北川の後継者というのはどうか・・・・まあ自民党候補者が勝つより
はいいけど。ところで北海道どうなるの?

102ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 13:03
そういえば全然脈絡のないお話なのですが、私の高校時代の友人が某区議選に
出馬します。誕生日が4月の何日かで、統一選後半戦が27日なので、下手をす
ると全国一若い候補者になるかもしれません。今24歳です。祈 当選

103オリーブの木:2003/02/09(日) 13:08
>102
それは凄いな。無所属で出馬するの?政策的にはなにをうりにするのかな。
まあ、若い候補者がじゃんじゃん立つことでオール与党化していて覇気のない
地方議会を活性化してもらいたいものだ。

104■とはずがたり:2003/02/09(日) 13:12
東京・北海道は早く決めて欲しいですねえ。
北海道なんかは金田氏と鉢呂氏で調整が難しいのでどちらかに出て貰えばいいのではないか?

そういえばうちのおかんもまわりから説得されて某市議選に出るようです。もういい歳のおばあちゃんなんですがね。
通るのかなあ。環境派・市民派でいくとのことらしいですが。

105オリーブの木:2003/02/09(日) 13:15
>104
金田誠一はいいかもしれないですね。

>そういえばうちのおかんもまわりから説得されて某市議選に出るようです。
>もういい歳のおばあちゃんなんですがね
マジっすか!すげーオカンですな。健闘を祈りまつ。

106■とはずがたり:2003/02/09(日) 13:21
>105
また選挙の裏話など聞けるのではと楽しみにしております。
まあ当選したらしたで議会の裏話も楽しみですが,60過ぎの「新人」というのも清新さが一寸ねえ。

107ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 13:31
>>100
スレ違いですが、民改連にいた人たちを知っている限りで。
<衆院>
北橋健治→現民主党衆院議員。
土肥隆一→現民主党衆院議員。
吉岡賢治→落選中。
<参院>
粟森喬(石川)→元全電通石川県委員長、現全労済理事?
井上哲夫(三重)→元弁護士、現四日市市長
池田治(愛媛)→法大講師・弁護士、現在多重債務問題専門のよう。
磯村修(山梨)→元NHK記者、落選後民主党山梨県連代表をしていたよう
 だが、現在は不明。
乾晴美(徳島)→元高校教師。現民主党徳島県連顧問。鳴門大で起きたセク
 ハラ裁判の被害者支援などをなされている模様。
小林正(神奈川)→元神教組委員長。社会→民改→新進→自由とどんどん右
 へ右へと突き進む。なぜか「正論」にも出たことアリ。今はどうしている
 のやら?
笹野貞子(京都)→民主党副代表まで上り詰めるも、公認問題のもつれで離
 党。今は京都創成塾という政治家養成塾をされている模様。2ちゃんの京
 都スレに詳しい。
中村鋭一(滋賀)→元ラジオパーソナリティー。なぜか民改→新進→自由→
 保守と間違った方向に行ってしまわれた挙句、衆院転身そして落選。星川氏
 の後釜の民改連代表を務めたこともある。
萩野浩基(宮城)→なぜか現自民党衆院議員。元東北福祉大学学長。失職した
 小野寺君を担ぎ出したのはこの人だったような気が。
古川太三郎(福井)→参院落選後、96年総選挙福井1区より落選(民主党)。
 現在は東京で弁護士活動。
星川保松(山形)→元尾花沢市長、党代表。現民主党山形県連会長代行。

108ホントは社民支持@東広島市:2003/02/09(日) 13:35
>>103>>104
某党公認です。
何でも現職が引退するようで地盤を引き継げたらしいです。
学生時代から、結構地道に党活動していたので、うまく公認はもらえたようで
す。ひょっとしたら選挙手伝わされるかもしれません。東京は遠いよ……。

ヒント:
今、その区でその党は不利かも知れん……

109オリーブの木:2003/02/09(日) 14:02
>今、その区でその党は不利かも知れん……
わからん、社民党?

110■とはずがたり:2003/02/09(日) 14:25
公認貰えて嬉しいのは自民党・公明党・共産党くらいか?(組織票がついてくるという意味で)
地盤を譲るということは共産党ではないでしょうねえ。
自民党か公明党でしょうが,地道に党活動ということは公明党と見た。(自民党なら地域活動?)
で,公明党が不利な選挙区とは?思い浮かばん。やっぱ自民党か?

111■とはずがたり:2003/02/09(日) 14:39
情報感謝です。何らかの形でまとまれば連合参議院の研究のページに追加しときます。

笹野貞子ちゃんとは先日大学の構内で見かけて名刺貰って握手してきました。
創成塾の宣伝しに来てたらしい。

シリウスにも参加していた小林氏は98年参院選で自由党比例9位ですね。その時に65歳だったのでもう70か。古川氏も96年の段階で63歳だったので今70か。
吉岡氏もあと一回くらいは当選して欲しい勝ったですが引退のようですね。

荻野氏は民社系だったのか落選後,新進党比例東北ブロックで当選→自民党へ移動ですね。

112ホントは社民支持@東広島市:2003/02/10(月) 15:53
昨日の都知事選話の矢先に…朝日新聞より。

菅代表、都知事選で独自候補に意欲 「見送りはせず」
 民主党の菅代表は9日夜、ソウル市内で記者団に対し、4月の東京都知事選
について、「石原慎太郎知事が出ようが出まいが、我が党としては見送ること
はしないという線でいきたい」と語り、石原氏の動向にかかわらず、独自候補
を擁立する意欲を示した。
 菅氏は石原都政について、「それなりに評価する部分も、失敗もある。だが、
石原氏を民主党の推薦、公認をするような大きな状況にはない」と指摘、「野
党第1党の我が党が一切何もしないで見送ることにはならない」と述べた。
 また、菅氏は望ましい候補者像として、地方自治体への財源移譲や情報公開
などに積極的である点をあげた。その上で、菅氏は「そういう考え方に近い候
補者が出てくれば、他党との話になるかもしれない。最近は女性知事も多いし、
いろんな人があり得る」とも語り、他党との連携も含め、今後、幅広く人選を
進める考えを示した。
http://www.asahi.com/politics/update/0210/001.html

でも、都議会民主党には土屋都議のような石原シンパさんもいらっしゃいます
しなあ。どちらにせよ、候補者は早く決めて欲しいもの。

113ホントは社民支持@東広島市:2003/02/10(月) 16:01
今度は毎日新聞より。海江田・小宮山両氏を推す声があるようです。

都知事選:民主、独自候補の意向 海江田氏ら推す動きも
 韓国訪問中の民主党の菅直人代表は9日夜、ソウル市内のホテルで同行記者
団と懇談し、4月の東京都知事選への対応について「わが党として何もせずに
見送りということにはならない。出馬表明するしないにかかわりなく、石原慎
太郎知事を推薦候補とする状況ではない」と述べ、石原知事に対抗して独自候
補擁立を目指す意向を表明した。「最近は女性知事も多い」として今後、女性
も含め幅広く候補者選考を行う方針も示した。
 同時に「他党で良い候補者がいれば応援したい。政党の枠組みより、中央か
らの財源移譲など地方分権に対する考え方が重要だ」と述べ、民主党と政策が
一致する候補であれば相乗りもあり得るとの考えを示した。
 今国会での内閣不信任決議案の提出に関しては、経済情勢や小泉内閣の支持
率を見て判断する考えを示した。(ソウル共同)
     ◇
 民主党独自候補に関し、連合東京からは海江田万里衆院議員(53)や小宮
山洋子参院議員(54)を推す声も上がっている。石原知事を含めて一人の出
馬表明もなかった都知事選が、一気に動き出す様相を見せている。
 毎日新聞の取材に対し、小宮山氏は「連合東京との話し合いで『たとえば』
と名前を出されたのは事実だが、私には100%その気はない」と話している。
 同党都連幹部によると、同党は昨年9月の都連大会で「独自候補擁立も検討
する」との選挙方針をまとめたが、党代表選をめぐる混乱や熊谷弘前副代表
(現保守新党代表)らの離党などで支持率低下が懸念され、「知事選よりも党
勢立て直しを」との声が出ていた。また、石原知事が再選出馬した場合は厳し
い戦いが予想されるため、都連内部には「不戦」の空気も強まっていた。
 しかし、首都での候補者擁立を断念した場合、「党としての存在意義にかか
わる」との意見が党内には根強く、石原知事が正式表明を遅らせる中、連合東
京からは衆院東京1区選出で党都連会長も務める海江田氏、参院比例代表選出
の小宮山氏に出馬を期待する声が出ている。[毎日新聞2月10日]
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030210k0000e010055000c.html

114ホントは社民支持@東広島市:2003/02/10(月) 20:47
朝日より。む……無投票?

共産、鳥取県知事選の候補擁立を見送り
 共産党鳥取県委員会は10日、3月27日に告示される統一地方選の鳥取県
知事選に、独自候補を擁立しないことを決めた。いまのところ、立候補を表明
しているのは再選をめざす片山善博知事(51)だけで他に立候補の動きはな
く、無投票の公算が大きくなった。
 小村勝洋県委員長によると、00年の県西部地震で全国初の住宅復興補助金
制度を創設したことや、ダム建設中止といった大型公共事業の見直しなど片山
知事の施策を評価。賛成できない施策もあるとして推薦や支持は見送ったが、
「野党の立場で片山県政の良い面をさらに伸ばす提言をしていく」と事実上の
支援と受け取れる姿勢を見せている。 (20:20)
http://www.asahi.com/politics/update/0210/007.html

知事選の無投票は82年滋賀県(武村3選?)の時以来らしいっす。。。

115■とはずがたり:2003/02/11(火) 00:47
>113
>113
小宮山氏が出ればいいんでしょうけどねえ。
2年半前に菅が代表選に出なかったことを駄目ねえと云ってるんだし。

116オリーブの木:2003/02/11(火) 22:42
>>113-115
とりあえず候補者を擁立する意向のようでなによりですね。
石原氏とは特に国家観の違いを強調する事で民主党のカラーをアピールする事に
繋がり一石二鳥ではないでしょうか?恐らく民主党が候補者を擁立すれば自由党
、社民党はもとより共産党も乗ってくると思います。まあ問題はその候補者なの
ですが、勝ち目がないためなり手がいないのが痛いですね。敗戦処理で下手な候補
者を出せば逆にイメージダウンになりますしなんとも難しい。
とまれ、今後の展開に要注目ですね。

117■とはずがたり:2003/02/11(火) 23:46
小宮山氏がいやがっているようなので幸田シャーミン女史とか如何でしょうか?
女性で環境派。惨敗するとは思えませんが。

118ホントは社民支持@東広島市:2003/02/12(水) 11:32
石原知事今日にも再選表明か?という読売の記事です。

http://www.yomiuri.co.jp/01/20030212i202.htm

で、こちらがその都議会中継ページ。

http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/index.htm
本会議は午後1時開会で、順調に行けば、山崎都議(自民・江東)の質問に対す
る答弁という形で、午後2時前後にも知事が出馬表明するかと。

119ホントは社民支持@東広島市:2003/02/12(水) 12:09
NHKページより。

統一選の道府県議 定員35減
NHKの調査によりますと、ことし4月の統一地方選挙で選挙が行われる44
の道府県議会のうち、28の道府県議会で定数是正や区割りの変更が行われ、
その結果、定員は合わせて2634と、4年前に比べて35減っています。

とのこと。
個人的には、都道府県議会の議員数は、将来の道州制移行・権限委譲なども踏
まえて「減員すべきではない」という立場。
アメリカは大多数の州議会が二院制だし、ドイツも州議会によっては議員数が
200名を超えるところもあるし。先ほども述べたように、道州制移行などによっ
て、都道府県がある程度整理される、っていう前提のもとでの話ですが。
あと、もっと政党を地方選挙レベルでも全面に押し出すために、ドイツのよう
に半数は比例代表にするとか、そういう工夫も欲しいなぁ。正直、無所属5人
くらい立候補して、この中から選べ、ってのもチョット困るし。

120ホントは社民支持@東広島市:2003/02/12(水) 14:57
都知事選関連、毎日です。にしてもイマイチ煮えきらん御人ですなぁ……

石原東京都知事:再出馬に前向きな姿勢 正式表明は避ける
 東京都の石原慎太郎知事(70)は12日午後、都議会代表質問への答弁で、
都知事選(3月27日告示、4月13日投開票)について「最低でも2期8年
務めなければ十分な成果を残せないというのがほとんどの人の共通した意見」
との原則論を示しながら「この4年間については、いくつか反省すべき点もあ
れば、いささかの自負もある。冷静に総括し、議会最終日(3月7日)にきち
んとした形で進退を表したい」と述べ、前向きな姿勢を改めて示した。自民党
議員の質問に答えた。正式表明は避け「国政復帰」の芽を残したが、与党的立
場の自民に配慮し、現在の心境を明らかにしたとみられる。質問した議員は
「出馬表明と受けとめる」と語った。
 石原知事は、昨年の議会でも民主の質問に対し「政策の苗を植えてきた。そ
れを見届けるのは私の責任」と答弁。今月5日の施政方針演説でも「東京を日
本再生の起点としたい」と述べ、都政への意欲を示していた。
 都知事選をめぐっては、石原知事の動向を見極める空気が強く、まだ1人の
候補予定者も出ていない。共産は候補者を立てるとみられ、民主も独自候補の
擁立作業を進めている。自民、公明は態度を明らかにしていない。
 石原知事は1期目、銀行税・ホテル税の導入、ディーゼル車規制、羽田空港
再拡張問題などに取り組んだ。
 石原知事は、先月30日、会見で「議会最終日に(進退を)はっきり言う」
と語っていた。[毎日新聞2月12日] ( 2003-02-12-14:34 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030212k0000e010061001c.html

ちなみに、一面で堂々と「再出馬表明へ」と書いちゃった読売は……

石原都知事、再出馬を表明…都議会本会議
http://www.yomiuri.co.jp/00/20030212i104.htm

ひっこみがつかなかったんでしょうか?

121■とはずがたり:2003/02/12(水) 16:52
後出しじゃんけんで美濃部に負けたトラウマが癒えてないんじゃないの?この人。

122ホントは社民支持@東広島市:2003/02/12(水) 23:17
毎日より。

■統一地方選で反住基ネット候補者を支援 「反対する会」
 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の反対運動を展開している「国民共
通番号制に反対する会」(代表・櫻井よしこさん)は12日、4月の統一地方選で、
住基ネットからの離脱、見直しを公約に掲げる首長候補者を支援する、と発表
した。すでに、神奈川県知事選に出馬表明している松沢成文衆院議員(元民主党・
神奈川9区)と協定を結ぶことが内定している。
 8月25日の住基ネット2次稼動を前に、全国で住基ネットについて議論を深め、
離脱自治体を増やすのが狙い。
 反対する会では、選考委員会を設置し、応援する首長について決定。地元マ
スコミへの通知やホームページでの公開で、一般市民に選挙の際の参考にして
もらう。同会の名前を選挙に“利用”されることを防ぐため、「立候補予定者
が信頼関係の築ける人物かどうかは、実際に会って意見交換したり、経歴など
を考慮して、選考委員が判断する」としている。支援する首長候補者とは、政
策協定を交わす。
 選考条件は、選挙公約に住基ネットからの離脱や、「根本的な見直し」を掲
げること。当選後、直ちに住基ネットについて住民や自治体職員への調査を行
うこと――など。反対する会としての応援の具体的な内容は、住基ネットから
の合法的離脱のための法的支援、応援メッセージの選挙利用、住基ネットの学
習会や市民勉強会などへの講師派遣、当選後の議会説明などに向けた法的支援、
となっている。
 桜井代表は「私たちは、首長候補者に当選したら、ただちに住基ネットを切
断しろ、とは要求しない。民主主義社会なのだから、住民の声や、自治体職員
の声をまず聞き、住民にメリットはあるのか、コストやセキュリティーとの関
係はどうなのか、を調査し、政策を決定してほしいと考えている」と述べた。
 また、同会の清水勉弁護士は、「応援候補者を首長に限ったのは、離脱は都
道府県知事や市区町村長の判断に委ねられていることと、対象自治体数が多い
ため。公約を守れないと判断した場合は、選挙の途中でも支援を取り消す」と
している。
 神奈川県知事選では、与野党相乗りだった岡崎洋知事の引退表明を受けて、
自民、民主、公明などが統一候補を目指したが、協議が進まなかった。松沢成
文氏は、元民主党で、党首選に一時名乗りを挙げたことも。知事選の出馬表明
後、2月6日に同党を離党している。
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/today/4.html

123オリーブの木:2003/02/12(水) 23:21
>>117
俺的には女性にこだわる必要はまったくないし、意中の人物は多々いるのですが
なにぶん石原では相手が悪いし勝ち目がありませんから恥かかせるのはどうかな
という気持ちもあります。でも不戦敗はシャクだしなぁ。
誰がイイだろホントに・・・。
>118-121
やっぱ出るみたいだね。いまさら国政でもないか。

124ホントは社民支持@東広島市:2003/02/13(木) 13:11
朝日より。神奈川県知事選挙関連。笑わせてくれるよ、まったく。
そして、実は浅尾氏がちょっと色気を出しているのも理解に苦しむ……。

自民内に民主・浅尾参院議員擁立の動き 神奈川県知事選
 3月に告示される神奈川県知事選で、同県選出の自民党国会議員の一部が民
主党の浅尾慶一郎参院議員(39)の擁立に動いていることが13日、わかっ
た。国会議員らは同日午後、首相官邸で小泉首相に会い、浅尾氏擁立について
相談する予定だ。しかし、同党県連(会長・梅沢健治県議)執行部は別の人物
を推してこれに反発しており、調整は難航しそうだ。
 関係者によると、浅尾氏擁立は12日夜に開かれた自民党県連の候補者調整
会議で出た。
 すでに民主党の松沢成文代議士(44)=神奈川9区、6日に離党届を提出=
が立候補を表明しているが、一部の代議士から「浅尾氏を擁立できれば、松沢
代議士や民主党を撹乱(かくらん)できる」と提案があった。ただし、浅尾氏
自身の感触については触れなかったという。
 浅尾氏は13日、朝日新聞の取材に対し「国会議員としてやることが多いが、
神奈川を変えることで日本を変えることができるなら、支持者と相談して考え
たい」と話した。
 一方、梅沢県連会長は、横浜市在住で元大阪税関長の松尾良彦氏の擁立を示
した。しかし、国会議員側が浅尾氏で譲らず、調整はできずに終わった。
 梅沢会長は「敵陣から引っ張ってきて立てるようなことは理解が得られない。
浅尾氏では県連としては推せない」と話している。
 浅尾氏は日本興業銀行を経て、98年、参院選神奈川選挙区に民主党公認で
立候補。公明党や連合の全面的な支援を受けて、トップ当選を果たした。
(11:36)
http://www.asahi.com/politics/update/0213/003.html

125ホントは社民支持@東広島市:2003/02/13(木) 20:30
朝日より。三重県知事選関連。

三重県知事選、自民党が初の自主投票へ 県議団決定
 自民党三重県議団は13日の総会で、4月の同県知事選は自主投票にすると
決めた。近く斎藤十朗県連会長に伝えるが、知事選の対応は県議団に一任され
ており、決定は覆らない見通し。同知事選で自民党が公認候補を立てず、推薦・
支持も出さないのは初めて。
 同知事選にはこれまで元県総務局長で前環境省課長の村尾信尚氏(47)と、
民主党、連合三重など非自民勢力が推す元代議士で同県松阪市長の野呂昭彦氏
(56)が立候補を表明している。
 村尾氏は北川正恭知事のもとで県政改革にナタをふるった経歴から、連合三
重内に根強い反発がある。「自ら政党の支援を求めない」との発言に自民党の
反感も買った。
 一方、自民党内では知事選と同時投票の県議選を優先しようと、早くから非
自民勢力との「相乗り」候補として野呂氏待望論があった。しかし、先に野呂
氏をかついだ非自民側が「自民党の推薦は受けない」との条件を付けたため、
事実上の「野呂氏支援」含みで自主投票を決めた。
 岩名秀樹・自民党県議団長は「地方分権が進む中で、地方議員が中央の政党
の意向に従う時代ではなくなった」。同党では勝手連的な野呂氏支援の動きが
広がりそうだ。 (20:08)
http://www.asahi.com/politics/update/0213/007.html

126オリーブの木:2003/02/13(木) 21:46
>>124
よもや浅尾は受けないだろうな?
ホント笑っちゃうよね。
>>125
実質的な相乗り体制だね。これで当選は確実だろうが次の知事選では
しっかり自民党も相乗りに加わるのは確実。こりゃ山梨と変わらんぞ。

127■とはずがたり:2003/02/14(金) 14:33
>>123
意中の人物とは?よかったら参考までに教えて下さい。

>>125
自民党が候補も立てられなかったことを取り敢えず祝したいですな。
しかし康夫の実績を見ると旧新進系の政治家に何処までやれるかという疑問は残るなあ。

>>124
次の選挙は公明党が独自候補擁立に走れば当選が難しいからねえ。
大石に替わって4区から出るという話も聞くが…

128オリーブの木:2003/02/15(土) 10:49
>>127
そうですね。俺が最も民主党が担ぐ都知事候補にふさわしいと考えている
人物は東京都立大助教授の宮台真司ですね。社会学者なのですが世の中の
流れを最も知っている、しかも知識ではなく肌で(康夫的にいえば皮膚感覚)
でわかっている学者らしからぬ人物ですし、私的には日本の言論人で最も優れ
人材だと思ってます。まあ受けることはまずないでしょうが知事になれば
康夫を超えるだけの活躍をしてくれると確信してます。
後は中村敦夫や慶応大教授の金子勝なんかもいいかなぁと考えてますがまず
ありえないでしょうから現実的ではないですね。
それと三重県知事選ですが自民党が候補者を断念したことは俺的にはがっかり
ですね。これでは有権者に実質的な相乗りという印象を与えてしまいますし、
自民党と対決姿勢を鮮明にする事、なおかつ叩きのめすことに意義があるのですから
正直興ざめです。ところで浅尾クンはよもや受けないでしょうな!?

129オリーブの木:2003/02/15(土) 11:08
ただこれはあくまで本気で勝ちに行くパターンでの話ですから
石原相手では勝ち目がないのはわかってるのでありえないしもったいない
ですわな。それでも善戦するには彼らくらいの人材でないとダメなのですが・・・
ある程度戦えるだけの人材で現実的な人って誰になるのだろうか?

130■とはずがたり:2003/02/15(土) 11:45
確かに政治家というのはかくも負け戦をしたがらないものなんですな。
日本は負けることに対する過剰なまでの恐怖感があるような気がします。
確かに野呂氏も自民にも一定(以上?)の配慮をすることになると思われますし。
俺は田中康夫なんかゲテモノだと思っていた政治音痴です。相変わらず見る
目がないなあ。

131オリーブの木:2003/02/15(土) 12:15
>130
ここ数年の自民党は特にふがいないですね。とにかく候補者を立ててくれないと
盛り上がりようがないし、民主党候補当選の価値も下がる。
三重に関して言えばざっと経歴と実績を見た限りでは守旧派かなぁという気がして
ならないので俺的には野呂にはいれたくないなというのが実感ですね。
自民党も出ないことだし・・・ただ奴が落ちると民主党に傷がつくがそんな候補者
を立てる方が悪いわけでいやはやなんともはや・・

132ホントは社民支持@東広島市:2003/02/15(土) 16:57
朝日より。自民党の対応は確かに如何なものか、ですよねぇ。にしても森サン
「松沢君に乗ればいいじゃないか」って、アンタ、それはあんまりな言い分。

自民「劣化」の憂い、人材探せず調整できず 知事選
 統一地方選の知事選で、自民党の候補者選びが混迷している。三重では自主
投票に追い込まれ、神奈川では民主党国会議員を担ごうと模索。佐賀では官僚
や県幹部、地方議員らの調整ができずに「4人支持」という事態に陥った。人
材発掘能力と調整力の低下は、結党から50年に近づいた自民党の「劣化」を
象徴している。
 「『多選・高齢・元官僚』がまったく受けない。ひっくり返すと『新人・若
手・民間人』が受ける。議員や官僚でもとにかく若くないと」
 自民党幹部は14日、神奈川県知事選をめぐる混乱を引き合いに、候補者選
びの難しさをぼやいた。
 神奈川では、自民党県連が1月、53歳の元財務官僚の推薦を内定した。盤
石の候補者のはずだったが、本人が立候補を断念。一方で、民主党若手の松沢
成文代議士が立候補を表明するなか、県選出の自民党国会議員の一部が、神奈
川選出の民主党参院議員、浅尾慶一郎氏の擁立に動いた。県連は別の官僚OB
の擁立も検討しているが、浅尾氏擁立派は「官僚では松沢氏に勝てない」と語る。
 13日には、河野洋平元外相、甘利明副幹事長ら国会議員が首相官邸に、県
選出議員の一人である小泉首相を訪ね、一任を取りつけるなど、浅尾氏擁立の
動きを加速させた。
 今回の動きに先立って、2月初旬には森前首相が神奈川県連幹部に「松沢君
に乗ればいいじゃないか。考え方は自民党とさほど変わらないんだから」と提
案したこともあった。
 自民党にはもはや、野党議員擁立が「禁じ手」とは映らない。山崎拓幹事長
は14日午前の記者会見で、「民主党国会議員でも、地元が決めればいいのか」
との質問に、「結構です」と容認した。
 人材難は、無党派層が厚い都市部ばかりではない。三重では、無党派を掲げ
る40歳代の元財務官僚、民主党などが推す松阪市長(元自民党、新進党代議
士)らが名乗りを上げるなか、自民党県連は自主投票を決定。実質的に松阪市
長を後押しする方向になっている。
 「人材」を供給している格好の民主党の岡田克也幹事長は「落ちも落ちたり
ですね、自民党は。三重では候補者を立てないという、押しかけ女房的なとこ
ろがある。自民党の地力がなくなっている一つの結果でしょう」と酷評。自民
党幹部の一人も「勝つためにと言っても限度がある。政党政治が壊れてしまう」
と危機感をあらわにする。
「やっぱり、よくわかりませんねえ」
 12日夕、自民党幹部は、「4人支持」の方針を決めた佐賀県連会長の陣内
孝雄参院議員の説明に何度も首をひねった。
 陣内氏は「過去にも分裂してひどいことがあった」などと説明し、県連分裂
を避けるためのやむを得ない措置と懸命に説いた。結局、党幹部は「党本部と
しては、対応を聞かれても『ノーコメント』にしますよ」と答えるしかなかった。
 元県教育長(66)、元農水省局長(57)、元自治官僚(44)、前県議
会議長(60)という4人の肩書は、自民党の典型的な候補者「供給源」。か
つての自民党なら、それぞれの支持者や県議らが利害を調整し、他の選挙に回
したり、1期遅らせたりして人材を生かしてきた。ところが、佐賀ではそれぞ
れの応援団が譲らず、一本化調整に失敗した。
 佐賀県連は「全国会議員、各支部は特定の候補に絞った支援活動はしない」
との了承を取り付けるのがやっとだった。
 自民党本部の選挙担当者は、小選挙区制導入で、衆院議員の県全体への指導
力が弱くなったとみる。さらに、衆院の議席が固定しがちで新規参入が難しい
ことも、首長人気の遠因と分析する。
 元自民党佐賀県議で、民主党の原口一博代議士は「利権への依存と分配によ
る政治システムが壊れ、それを通じた押さえが利かなくなっている」とみている。
(11:40)
http://www.asahi.com/politics/update/0215/003.html

133ホントは社民支持@東広島市:2003/02/15(土) 17:41
中国新聞より、島根県知事選関連。民主党はどうするつもりなのか。

島根知事選 平田市長が立候補表明 '03/2/15
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03021512.html

それと「例の」神奈川県知事選関連、もうええ加減にせぇよ、と小一時間(略

<神奈川知事選>民主・岡田氏、浅尾氏に自重求める
 民主党の岡田克也幹事長は14日、自民党が神奈川県知事選への擁立を検討
している民主党の浅尾慶一郎参院議員と国会内で会談し、知事選への出馬を思
いとどまるよう説得したが、浅尾氏は明確な態度表明を避けた。岡田氏の自重
の求めに対し、浅尾氏は「支持者に理解されない形での出馬はありえない」と
述べた。(毎日新聞)[2月14日23時16分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030215-00002121-mai-pol

134オリーブの木:2003/02/15(土) 18:07
>>132-133
浅尾ちゃんはなんか出そうな雰囲気ですな。改革保守だと思ってたのに
なんだかなぁって感じ。ええかげんにせえよ。
島根県知事選は大田市長支持でいいんじゃないの?勝ち目のない候補を
出して敵に塩を送るよりは勝手連的に支援したらいい。
ところで北海道知事選には候補者立てるんだろうなぁ!?民主党さんよ。

135オリーブの木:2003/02/15(土) 18:40
長野県議選、南信地区最新情勢
http://www.minamishinshu.co.jp/news2003/2/213n1.htm

136ホントは社民支持@東広島市:2003/02/15(土) 20:56
選挙の裏方さんたちも大変です。

東京都知事選:ポスター掲示板に頭抱える選管 出馬表明者なく
 東京都知事選の投票日(4月13日)が2カ月後に迫り、区市町村選挙管理
委員会が悩んでいるのが候補者ポスター掲示板を何人分用意するか。前回は大
乱戦となり、掲示板を追加発注した選管もあったが、今回はまだ一人の出馬表
明もない。都選管は「13〜14人」を目安にするよう通知したが、3月7日
の進退表明を明言している石原慎太郎知事が「出るか出ないかで候補者数が大
きく違ってくる」と頭を抱える選管もある。
 都知事選の立候補者数は91年が16人、95年8人、99年19人。今年
に入って、実際に業者を選定し発注する区市町村選管から「どうしたらよいか」
と問い合わせが来るようになり、都選管は過去の実績から立候補者数を想定し、
注意欄などを含めて16面か18面との目安を各選管に通知した。
 都選管によると、都内全体のポスター掲示場は約1万3750カ所。掲示場
設置のための予算は5億2800万円で、単純計算すると1カ所当たり3万8
400円。
 最多の886カ所の掲示場を設置する世田谷区選管は「わずかでも無駄を出
したくない」と業者から16、24、32面の3パターンで見積もりを取った
が、まだ決められずにいる。前回は24面で発注したため追加発注を免れたと
いい、「候補者が少なくて空白が多いのも無駄かもしれないが、足りなくて追
加発注するとかえって経費がかかる。余裕を持って発注するのはやむを得ない」
と話す。
 同選管は3月初めまでに決めるよう業者に言われており、「3月7日までは
待てないし、7日にすぐ各陣営の動きが分かるわけでもない。どこかで腹をく
くらなければ」と困り顔だ。
 498カ所の掲示場を設ける江戸川区選管も16面か24面かで悩んでいる。
同選管の場合、経費はどちらでも同じだが、「空白だらけだと見ばえが悪い」
と心配する。業者には今月いっぱいが限度と言われており、「ギリギリまで待
ってくれるよう頼むつもりだが、知事の表明前には結論を出さなければ。頭が
痛いです」とこぼす。
 都選管は今月18日から立候補届け出用の書類の配布を始める。「もらいに
来る人の数が少しは参考になればいいが」と話している。 【吉野理佳】
[毎日新聞2月15日] ( 2003-02-15-19:03 )
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030216k0000m040030001c.html

137ホントは社民支持@東広島市:2003/02/15(土) 20:59
朝日より。2区の選挙協力で誉めたら次はこれですか……。保革激突として
91年までは統一地方選の花形選挙だったのに、寂しいなぁ。

福岡県知事選は与野党相乗り 民主も現職の推薦決める
 民主党福岡県連は15日、今春の同県知事選で、3選をめざす現職の麻生渡
氏(63)の推薦を決めた。すでに自民、公明、保守新党なども推薦を決めて
おり、与野党相乗り態勢になる。社民党も麻生氏の推薦を検討している。
 県連代表の松本龍代議士はこの日、「独自候補を擁立できない福岡の現状で
は、麻生氏に党の求める政策を実現させていくことが得策だ」と語った。
 同知事選は新福岡空港建設の是非が争点になると見られ、建設反対を訴える
九州大大学院前教授の今里滋氏(52)が無所属での立候補を表明している。
(20:07)
http://www.asahi.com/politics/update/0215/005.html

138オリーブの木:2003/02/15(土) 21:04
>>137
処置なし・・・・
ところで社民支持さん、99年の統一地方選の44都道府県県議選結果の
データ持ってます?

139ホントは社民支持@東広島市:2003/02/15(土) 21:11
統一地方選挙時点のデータは持ってないです。今度新聞の縮刷版で調べようと
思ってました。

2002年時点のデータでよろしければ、次のようなページがあります。

http://www.gichokai.gr.jp/html/075gaikyo/index2.htm
全国都道府県議会議長会のページで、政党・会派別議員数が掲載されています。

140オリーブの木:2003/02/15(土) 21:21
>139
ありがとうございます。ネットでさらってるんですがなかなかないもんですね。
さっそく見てみます。

141ホントは社民支持@東広島市:2003/02/15(土) 21:34
こうなりゃ1つ1つ地道に調べちゃる、ってことで。
北海道議会議員選挙結果ページ↓
http://www.dolphin.co.jp/hpr/jichi/gyousen/index.html
(北海道の選挙全般の情報満載で素晴らしいです。。。)
東北地方県議会議員選挙結果ページ↓
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe052/search.htm
(河北新報社の統一地方選挙ページです。東北6県全部あります)
残りも探して見ます。

142オリーブの木:2003/02/15(土) 22:06
>141
北海道、具体的なデータですばらしいですね。それにさすが北海道、
牙城だけあって民主党強い強い。室蘭なんて独占だしな。
東北も見てみまつ。

143■とはずがたり:2003/02/15(土) 22:16
一時期都道府県議会・政令指定都市市会の勢力をほぼ調べたことがあって,福岡県の結果なども個人的にダウンロードして持っていて,asahi.comの統一地方選特集で開票速報福岡県議選まで判っているのであるが無くなってしまったのか保存元が検索に引っかからない(;´Д`)

144オリーブの木:2003/02/15(土) 22:44
それにしても埼玉の民主党の議席の少なさはどうしたものだろう?
現員91の内、自民56!に対してわずか8 (>139のデータから)
と公明党も下回るテイタラク。俺の住む鴻巣なんて現職の代議士を抱える
にもかかわらずあいも変わらず利権屋保守系同士の一騎うち(共産党は
話にならないほど弱い)だし、隣街の北本に至ってはここ10年間無投票
が続いている。これでは投票率も関心も上がらない。
中央の民主党は今回、独自の予算案を作成しその中の目玉の1つとして
補助金バラマキを廃して地方独自の裁量で自由に使える一括交付金を盛り込んだが
、どうしてこれと連動してその地方独自の予算を作成し公約として訴えないのだろうか?
確かに政権を取らない限り机上の空論なのはわかるがこれを訴えることで他政党との差別化
も図れるし、なにより民主党本体の予算編成に注目が集まり一石二鳥となるはずだ。
鴻巣、北本の例を挙げたがはっきり言って住民の主体は埼玉都民と言われる無党派層である。
彼らは別に地元の利益誘導など求めていない。彼らのニーズを上手くくみ上げなくて政権奪取
なのだろうか。チャンチャラおかしい。長野県の例を見ればわかる通り、住民の地方自治に対する
意識は10年前とはすっかり様変わりしているのに肝心の政党がそれを認識していない。
自民党ならいざしらず彼らの票を当てこむ民主党までこれでは政権うんぬんといっても説得力はない。
民主党執行部はこの落差を真剣に認識し時代のニーズに合った対応を求めたい。
利権政治はウンザリだ。

145■とはずがたり:2003/02/15(土) 22:50
それは民主党のあしまわりが労組と云うことに尽きるのであろう。
積極的に足を運ばせるのに失敗した政党の責任であるともいえるが,やはり政治への無関心層に問題があるのではないだろうか。

146オリーブの木:2003/02/15(土) 22:56
>145
そうですね。それは実感としてあります。
なんだかんだいってめんどくさいだけなのを政党のせいにして免罪符に
している側面は大いにあると思いますね。ただそれを言ってしまえば終わりなわけ
で、意識の高い住民をターゲットとしてかつ彼らを取りこめない政党を結果として
免罪符を与えてしまうのではないでしょうか?田中秀征がいみじくも言っていたように
有権者のせいにする事で主体性を失ってしまうのですから。

147■とはずがたり:2003/02/15(土) 22:59
政治家が有権者のせいにするのは如何なものかと思いますが,有権者が政治家のせいにするのも如何かと思ったりもしてまつ。

148オリーブの木:2003/02/15(土) 23:20
田中康夫が前回の総選挙の時に「政治と恋愛は似ている。お互い付き合ってみない
とどういう人となりかわからない(こんな内容だったと思う)」というような趣旨
の事を述べたのを天声人語が紹介していて康夫らしいなと感心した記憶があります。
それを更に私なりに付け加えるならば「自分の身の丈に見合った人としか付き合えない」
これに尽きるのではないでしょうか?政治家の質が低いのはそのような人間しか選んで
こなかった有権者に最大の責任があるといわざるを得ません。
大事なのは意識のある人間が声を挙げ、政治家はそれを敏感に感じ取り有権者のニーズが
どこにあるかを嗅ぎ取らなければならないでしょう。あなたの仰る事はまさに私が常々感じて
いる事でもあるのですが、それでもあえて言えば政治家が明確なビジョンを持たない限りは
我々とて選択肢はもてません。私が>>144でさきほど述べた趣旨のマニュフェストは有権者の
なかに少なくとも潜在的には存在すると思っております。したがって後は民主党の決断次第。
それでも有権者がノーリアクションならば明らかに有権者に責任がありますがまだそのような選択肢
は示してくれないのですからあえて民主党に猛省を促したいと思っている次第です。

149■とはずがたり:2003/02/15(土) 23:30
いい檄文かくなあ(康夫ちゃんじゃなくてオリーブの木さん,貴方の文章ね)。確かに仰るとおりですね。
しかし我々が手足となって働く気概があれば兎も角,ポスター貼りなどを労働組合の有志に依存している段階ではまだまだ民主党勢力も未成熟といわざるを得ませんね。
いっそ貴方が鴻巣選挙区から出馬されたら如何でしょうか?大島氏や枝野氏らの来援を仰いで>>148の明確なビジョンをぶち上げるべきです。こんな場末の掲示板においとくには惜しい人材だ。

150オリーブの木:2003/02/15(土) 23:38
>>149
.......... 。そんな能力私には金輪際ございません(苦笑)
頭の回転悪いですし、人前で演説など出来ない相談。
まあ冗談はこれくらいにして私もボランティアはやらないとなと思ってまして
枝野さんのボランティアスタッフに登録してます。彼の気概に答えなければ
机上の空論に過ぎませんからね。まあ鴻巣選挙区(北本)でいい人材がいれば
及ばずながら力になりたいとは思ってます、はい。

151■とはずがたり:2003/02/15(土) 23:46
ご謙遜を。何よりも信条がある。若さ・しがらみのなさが受ける現代ですし,チャンスかもしれませんよ。

俺も前原さんとこへ顔ぐらい出さねばならないねえ。

152オリーブの木:2003/02/15(土) 23:53
>151
自分の器量は自分が一番知っております。それに具体的な政策があるわけでも
ないし。せいぜい裏方がいい所でしょう。まあその話はこの辺でやめときましょう
(苦笑)

153■とはずがたり:2003/02/15(土) 23:57
それにしても,もっとも難しいとされる再選へ向けて大島氏は積極的に系列議員増やしとかないとまずいんではないでしょうか?無風にしといていいのかな?
前原は自分とこの秘書を市議や府議に送り込もうとして居るみたいだけど

154オリーブの木:2003/02/16(日) 00:10
>153
私もそう思う。大島は北本(地元)と鴻巣の得票で大幅に上回ったお陰
で勝てたようなもの。まあ公募候補だからそんな力はないのかもしれないが
それにしてもふがいない話。

155オリーブの木:2003/02/16(日) 21:22
今日は厚木市長選。康夫や浅野知事、国会議員では仙谷、中村敦夫
の支援を受けた神奈川ネットの候補の当落に注目。
http://society.2ch.net/mayor/index.html#3

156■とはずがたり:2003/02/17(月) 14:38
増渕氏は船田系だったか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030214-00000005-mai-l09
[03春・統一地方選]県議選 公選法連座制適用の増渕 賢一氏が出馬表明 /栃木

4月の県議選で、前県議の増渕賢一(としかず)氏(56)=宇都宮市石井町=は13日、毎 日新聞の取材に対し、同市選挙区(定数11)から立候補することを表明した。増渕氏は01 年の参院選に出馬したが、秘書(当時)が公選法違反(買収)の罪で有罪となり、連座制が 適用されていた。
増渕氏は「政治の道にとどまるか、違う道を選ぶか、大変悩んだ。しかし28年間政治の世 界に生きてきて、自分が世間の役に立てるのは、この世界しかないと思った」と出馬理由を 説明。連座制の適用について、「批判は甘んじて受ける。これからの自分を見てほしい」と 述べた。
増渕氏の元秘書は01年6月、宇都宮市議15人に現金計75万円を渡し、票の取りまとめ などを依頼した罪で起訴された。東京高裁は昨年1月、懲役1年6月、執行猶予5年の有罪 判決を言い渡し、刑が確定した。さらに同高裁は同年3月、増渕氏に対し連座制を適用、参 院選栃木選挙区から5年間の立候補禁止を命じる判決を言い渡した。【川端智子】(毎日新聞)

157■とはずがたり:2003/02/17(月) 14:38
増渕氏は船田系だったか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030214-00000005-mai-l09
[03春・統一地方選]県議選 公選法連座制適用の増渕 賢一氏が出馬表明 /栃木

4月の県議選で、前県議の増渕賢一(としかず)氏(56)=宇都宮市石井町=は13日、毎 日新聞の取材に対し、同市選挙区(定数11)から立候補することを表明した。増渕氏は01 年の参院選に出馬したが、秘書(当時)が公選法違反(買収)の罪で有罪となり、連座制が 適用されていた。
増渕氏は「政治の道にとどまるか、違う道を選ぶか、大変悩んだ。しかし28年間政治の世 界に生きてきて、自分が世間の役に立てるのは、この世界しかないと思った」と出馬理由を 説明。連座制の適用について、「批判は甘んじて受ける。これからの自分を見てほしい」と 述べた。
増渕氏の元秘書は01年6月、宇都宮市議15人に現金計75万円を渡し、票の取りまとめ などを依頼した罪で起訴された。東京高裁は昨年1月、懲役1年6月、執行猶予5年の有罪 判決を言い渡し、刑が確定した。さらに同高裁は同年3月、増渕氏に対し連座制を適用、参 院選栃木選挙区から5年間の立候補禁止を命じる判決を言い渡した。【川端智子】(毎日新聞)

158■とはずがたり:2003/02/17(月) 14:38
二重投稿になってしまった…

159■とはずがたり:2003/02/17(月) 14:43
>>155
ネットの候補者は落ちてしまったようですね。
http://society.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1043110714/

400 : ◆743Bet2Ufo :03/02/16 23:26 ID:???
◆ 開票速報 ◆ 23:15現在
投票数 72941 開票率 100%

当選者 山口巌雄 39801

叉木京子 21152
奈良 握 11305
無効など 683

有権者数 168325 最終投票率43.33%
<ソース:厚木市HP・TVK速報>


415 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/17 10:38 ID:M8P9uWq+

またぎ陣営としては無党派市民ブームに乗ってもっと善戦すると思ったの



かもしれないけど、横浜、川崎再起に比べて土地柄からも市民派への支持
はまだ弱いんだろう。
それから神奈川ネットは外からはちょっと閉鎖的集団に見えるのも反省点
かもね。でも、またきさんは優秀な人材だから、また何かで役立ってほしい。

416 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/17 13:01 ID:???

中田横浜市長のような本当の市民派ではなく


叉木はプロ市民派だからなぁ。
胡散臭さ、危険さを感じた人も多いだろう。

160オリーブの木:2003/02/17(月) 21:28
>>155-156
そう言えば増渕っていたな(94年から99年の5年間住んでいた)
。関係ないけど宇都宮は増渕って姓の連中が多い。
そう言えば俺の知り合いに枝野さんて人いたけど幸男とは親戚なのだろうか?
宇都宮は比較的民主党が強いけど今度の県議選はどうなるのだろう。
前回の県議選は学会員連中が公明党候補にいれろってうるさかった。
2人立ててたんで必死だったんだろう。俺が選挙活動をしない人間であることは
百も承知の上での陳情だったのだから。統一地方選と言うとあの連中のしつこさ
を真っ先に思い出す。

161オリーブの木:2003/02/17(月) 21:29
>159
負けちゃいましたね。タマが悪かったのか、厚木の民度が低いのか・・・

162■とはずがたり:2003/02/18(火) 02:29
>>160
政治意識の高いオリーブの木さんが学会に入って選挙活動しなかったというのは少々意外。政治的信条とは関係なく入信しておられたという事でしょうか。つきあいで?
内も親戚から選挙前になると公明党には入れないことを百も承知で(だと思うが)電話が掛かってきます。

>161
生活者ネット等をプロ市民呼ばわりし保守系以外は駄目という書き込みがよく書き込まれてますが,これがインターネット上だけではなく市民レベルの意識にあるのでしょうか?総保守化が少々心配。

163初心者です:2003/02/18(火) 16:17
>159

又木 京子さんおちてしまったんですね。
地方自治に関する彼女のリポートを読んだことがあります。
あまり詳しくは存じ上げませんが、すごいなあ
と感心したのを覚えてます。

164ホントは社民支持@東広島市:2003/02/18(火) 17:36
熊本の香山さん、県議選立候補です。熊本日日新聞より。
今度こそ当選すると良いな。

県議選八代郡区、16年ぶり選挙戦へ、香山氏が出馬表明
 四月十三日投開票の県議選八代郡区(定数二)に十七日、新人の香山真理子
氏(48)=宮原町=が立候補を表明した。同選挙区での出馬表明は、五選、
三選を目指す高野誠一氏(52)=鏡町、坂田孝志氏(45)=千丁町=の自
民現職二氏に次ぎ三人目で、十六年ぶりの選挙戦に突入することになる。
 同選挙区での選挙戦は、三氏が争い、久保立明氏(自民)と高野氏が当選し
た一九八七(昭和六十二)年以来。九一年は久保、高野両氏が無投票当選。九
五年以降も高野氏と、久保氏に代わった坂田氏が二期続けて無投票当選し、同
区は三期連続で選挙戦がない無風区だった。坂田氏にとっては初の選挙戦となる。
 今回も一月までは、現職の二氏以外に出馬の動きはなく、無投票になるとの
見方が広がっていた。香山氏の出馬表明で、現職二氏もあらためて体制固めを
余儀なくされる。
 また、無投票観測から一転、選挙戦になる見通しとなったことで、郡内では
四月に任期満了となる宮原町と坂本村の首長選と、竜北、千丁、東陽、泉の四
町村議選にも影響が及ぶ可能性も出てきた。
http://kumanichi.com/news/local/main/200302/20030218000031.htm

ちなみに、私の友人に八代郡出身のヤツがおりまして、その彼女が言うことには、
香山さんは結構郡内の女性に人気があるそうです。今度こそ保守王国に風穴が開
く……かなぁ?

165ホントは社民支持@東広島市:2003/02/18(火) 17:37
熊本の香山さん、県議選立候補です。熊本日日新聞より。
今度こそ当選すると良いな。

県議選八代郡区、16年ぶり選挙戦へ、香山氏が出馬表明
 四月十三日投開票の県議選八代郡区(定数二)に十七日、新人の香山真理子
氏(48)=宮原町=が立候補を表明した。同選挙区での出馬表明は、五選、
三選を目指す高野誠一氏(52)=鏡町、坂田孝志氏(45)=千丁町=の自
民現職二氏に次ぎ三人目で、十六年ぶりの選挙戦に突入することになる。
 同選挙区での選挙戦は、三氏が争い、久保立明氏(自民)と高野氏が当選し
た一九八七(昭和六十二)年以来。九一年は久保、高野両氏が無投票当選。九
五年以降も高野氏と、久保氏に代わった坂田氏が二期続けて無投票当選し、同
区は三期連続で選挙戦がない無風区だった。坂田氏にとっては初の選挙戦となる。
 今回も一月までは、現職の二氏以外に出馬の動きはなく、無投票になるとの
見方が広がっていた。香山氏の出馬表明で、現職二氏もあらためて体制固めを
余儀なくされる。
 また、無投票観測から一転、選挙戦になる見通しとなったことで、郡内では
四月に任期満了となる宮原町と坂本村の首長選と、竜北、千丁、東陽、泉の四
町村議選にも影響が及ぶ可能性も出てきた。
http://kumanichi.com/news/local/main/200302/20030218000031.htm

ちなみに、私の友人に八代郡出身のヤツがおりまして、その彼女が言うことには、
香山さんは結構郡内の女性に人気があるそうです。今度こそ保守王国に風穴が開
く……かなぁ?

166ホントは社民支持@東広島市:2003/02/18(火) 17:41
二重投稿になってしまった……
次は統一選関連で、「政党推薦お断り」が増えてるとのコト。

<統一選候補>「政党拒否」知事10人、市長も44人 本社調査
 4月の統一地方選で知事選や市長選に立候補を予定している主な候補のうち、
政党からの推薦や支持を拒否または返上する「推薦お断り」候補予定者が54人
に達していることが17日、毎日新聞の全国調査で分かった。内訳は、11知事
選のうち10選挙で10人、122市長選のうち約3割を占める35選挙で44
人が、それぞれ確認された。岩手、鳥取両県の現職知事が政党の推薦返上を表明
したほか、16日の佐賀市長選でも推薦返上の現職が再選されており、政党色を
嫌う「脱政党」の動きが全国で急速に拡大している実態を見せつけた。
 調査は、統一選で実施される知事・市長選への主な出馬予定者のうち、政党の
推薦・支持の拒否を表明しているケースや、あえて「無党派」を掲げているケー
スを判定基準とし、集計した。
 11知事選ではまだ構図が固まらない東京都知事選を除く10選挙で「推薦お
断り」候補が確認された。現職は岩手県の増田寛也知事と鳥取県の片山善博知事。
両氏とも前回は与野党相乗りで当選したが、今回は一転して推薦返上を打ち出した。
 新人では、神奈川県知事選に出馬する松沢成文衆院議員が政党推薦を受けない
と表明。他の知事選でも北海道=磯田憲一副知事▽福井県=元外務官僚の高木文堂
氏▽三重県=元財務官僚の村尾信尚氏▽島根県=太田満保・平田市長▽福岡県=今
里滋・元九大院教授▽佐賀県=木下知己・那須大教授▽大分県=元日商岩井社員の
吉良州司氏――がいずれも推薦を受けない方針を表明した。
 市長選でも「主義・主張の違う政党が相乗りして当選しても改革はできない」
(静岡県浜松市長選に出馬予定の市議)など、政党拒否の動きが広がっている。
現職市長で政党の推薦拒否や返上を表明しているのは14人。うち12人は前回も
推薦を受けていないが、長崎、長崎県佐世保両市の現職はいずれも前回は4党相乗
りだった。
 新人では、大分市長選に立候補する釘宮磐・民主党衆院議員が政党推薦を受けな
い方針。札幌、宮城県塩釜市、茨城県取手市、埼玉県行田市などでは複数の新人候
補が「無党派」を掲げている。【統一地方選取材班】(毎日新聞)
[2月18日3時21分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030218-00000150-mai-pol

167ホントは社民支持@東広島市:2003/02/18(火) 17:49
この東野町長選挙、なんと当選しても任期が27日しかないのです。4月1日に、
この東野町を含む3町が合併するのですが、今回当選者の任期は来月4日から
合併前日の31日まで。

[選挙]豊浜町長選・東野町長選 18日告示 /広島
◆合併直前の東野現職・新人対決へ
 合併前の最後の東野町長選には今のところ、再選を目指す現職の浜田紀幸氏
(59)と、新人で前助役の長谷川尚道氏(58)が名乗りを上げており、無
所属の新旧対決となる公算が大きい。23日に投開票される。昨年12月2日
現在の有権者数は2380人。2人とも、当選した場合は、新しく発足する大
崎上島町の町長選に立候補する意向を示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030217-00000003-mai-l34

じゃあ何で町長選やるのかといえば「3町合併するときに、職員配置などで不
利にならないように」(町選管委員長)だそうで。もう、何だかなぁ……

168ホントは社民支持@東広島市:2003/02/18(火) 18:25
菅直人「今日の一言」より。

■ 利敵行為 Date: 2003-02-17 (Mon)
 東京都知事選に誰が出るか注目されている。石原慎太郎知事は実質上立候補
の意思を示しているが、本当に4年間東京都民のために都政を担う意欲がある
とは思えない。本音は総理ねらい。東京都知事を続けることには興味を失って
いる。自民党と公明党は人気抜群の石原知事に擦り寄っている。私は石原知事
は課税自主権など知事としては頑張ったと思うがこれ以上情熱を無く知事をつ
づけることは反対だ。

でもってこれはNHK。

民主 都知事選候補擁立を確認
 民主党は、役員会で、今年4月に行われる東京都知事選挙で、独自の候補者
を擁立する方針を確認しました。今週中にも、岡田幹事長と党所属の東京都選
出の国会議員らが協議し、具体的な候補者の選定にあたることになりました。
02/18 15:59

今週中……早くせんとなぁ。

169■とはずがたり:2003/02/18(火) 19:00
>>164-165
香山さんは県議補選かなんかで民主・社民とごたごたしたんではなかったでしたっけ?
参院でも健闘してたし,当選して欲しいですね。

170■とはずがたり:2003/02/18(火) 19:05
>>163
いらっしゃいです>初心者ですさん
又木女史のHPは以下のようですね。
http://homepage3.nifty.com/mataki-web/
厚木生活派として様々な地域活動をされているようですね。

171初心者です:2003/02/19(水) 16:03
>170

有難う御座います。
実は、ここを見る前、又木女子のホームページ見てました。

いずれにせよ、少々残念な結果ではありました。

172■とはずがたり:2003/02/19(水) 16:19
>>171
ご存じでしたか。まあまず探すでしょうかね。

時にこの掲示板はどちらがきっかけで見つけました?
2チャンネルの議員板ですか?

173初心者です:2003/02/20(木) 20:37
>172 内緒・・・

な〜んて、でもとっても楽しんでます。
いろいろ聞きたいことが山積しているんですが、
皆さんのレベルが高いので、質問はよく考えてからにします。

174オリーブの木:2003/02/20(木) 23:13
>>162
若気の至りと言うか一時の気の迷いと言うかなんだったんでしょうね。
選挙活動は一切しないとの条件を飲ませて入信したのですがこれがなかなか・・・
一昨年の3月末に脱会しましたのでちょうど2年経つのかな。
でも謀略ビラのようなものは付き合いで一度だけ配りましたよ。
前回の総選挙の反共ビラもあれは間違いなく創価学会でしょうね。
(つーか、組織力を考えてもここくらいしか考えられない)
まあスレ違いなのでこの辺にしておきますが。
それと総保守化云々はあまり気にする事はないですよ。
2ちゃん世論はかなり特殊ですからね。単純に土地柄の問題なのでは?

175■とはずがたり:2003/02/21(金) 00:09
>>173
詮索好きで失敬です。また素性聞くかもしれませんが適当にあしらってやって下さい。
楽しんでもらっていると聞いてとても嬉しいです。
私も知らないことだらけですのでガンガン発言しちゃって下さい。
素朴な質問ほど核心をついていたりするものです。

>>174
色んな入信形態があるのですな>選挙活動は一切しないとの条件
で,あれは何だったかまだ整理は付いていないと?>若気の至りと言うか一時の気の迷いと言うかなんだったんでしょうね

でもやはり時代の風潮にやや危機感を抱いています>総保守化云々
こういうのはあとから思うと集団ヒステリックな時代だったと見えたりするのかもしれません。

176名無しさん:2003/02/21(金) 22:54
>175 ではお言葉に甘えて、
どなたか記憶にありましたら教えて下さい。

自民党の派閥について。
河野洋平はたんなる「派閥」を脱却し、政策提言集団であるとの見解より
確か「河野派」ではなく「河野グループ」と名乗っているんですよね?
小泉さんが首相になる前は、派閥のリーダー→総理・総裁という道筋が
あったと思うんですけど、村山政権のとき、自民党の総裁は河野さんでした。
ということは、もしかしたら河野さんが日本の首相になっていたかもしれないんですかね?

あの頃の状況がどうだったか思い出せませんで・・・
長々すみません。
要は、あの頃の自民党情勢としては
社会党が政権をとっていたから「総理になれない総裁」に
河野さんを担ぎ出したのかどうか、ってことなんですけど
あんまり意味ない質問ですみません。

177初心者です:2003/02/21(金) 22:55
176です。
名前入れるの忘れました。

ごめんなさい。

178オリーブの木:2003/02/21(金) 23:02
>で,あれは何だったかまだ整理は付いていないと?
いや、気持ちの整理は十分ついてますし、それなりに総括はしてますけどね。
得がたい体験だったと思うし、入信したことについて後悔はありません。
数年間の経験で得た最大の収穫は物事を相対的に距離を置いて見られるように
なった事ですかね。当たり前のことの様に思われるでしょうがこれがなかなか
どうして難しいもので、自分の信頼している人物(対象物)に対してはどうしても
盲目的になりがちです。まあ今でも多少そのきらいはあるのでしょうが自分的には
距離を置いて判断できてるかなぁと思ってます。逆にいえば私がとはずがたりさんから
見れば過剰に公明党(創価学会)を危険視する理由もその一点に尽きると言って良いで
しょう。(つまり私の収穫とは相反する思考方式だから)
>でもやはり時代の風潮にやや危機感を抱いています>総保守化云々
>こういうのはあとから思うと集団ヒステリックな時代だったと見えたりするのかもしれません
そうですね。小泉政権が倒れた後の反動を考えるとそらおそろしいものがあります。
ですから民主党には本当に頑張ってもらわないと・・・・

179オリーブの木:2003/02/21(金) 23:10
>>176
>要は、あの頃の自民党情勢としては
>社会党が政権をとっていたから「総理になれない総裁」に
>河野さんを担ぎ出したのかどうか、ってことなんですけど
その通りです。それと河野洋平は自民党でも最も左寄りに位置
し、さきがけ(日本新党)や社会党と連携するにはうってつけ
の人物でしたし、政治改革が最大の争点だった当時の情勢において
彼のクリーンさを買われたという点も見逃せないでしょうね。
もっとも逆にいえばその自民党的でない点がネックとなり、戦わず
して総裁を降りる羽目になったのは皮肉な事です。

180オリーブの木:2003/02/21(金) 23:13
つまりは雨宿りに過ぎなかったって事ですな。
小泉も似たような境遇にいますがもっとも彼に代わる人材がいない
事が結果的に彼を延命させていると言えるでしょう。

181■とはずがたり:2003/02/22(土) 00:25
派閥…総裁を出せる規模
グループ…人数的に無理
といった使い分けがありませんでしたっけ?

昔の新聞を読んでて加藤グループと云うのが出てきてあれっと思いましたが加藤六月のグループでした(その後羽田派と行動を共にして離党)。竹下派に加わらなかった二階堂グループなんてのもあったような。

90年代以降,自民党型派閥政治の行き詰まりがあって,自民党は危機的になると国民に人気のある総裁を担ぎ出してきた様です。
海部・河野・橋本と云った連中は派閥の長として総裁になったわけではないですね。一方,宮沢・小渕・森といった連中は派閥のボスとして組閣に至ったわけで,自民党はこれらを使い分けて政権を維持してきたと云う印象です。

182■とはずがたり:2003/02/22(土) 00:30
盲信している連中を間近に見る機会を得て物事を冷静に見る得がたい勉強になったと云った感じでしょうか>>179

183オリーブの木:2003/02/23(日) 12:58
>>182
はい。まさにその通りです。ですから自己決定権の重みについては
頭ではなく肌で(康夫流に言えば皮膚感覚で)誰よりもわかっている
つもりです。そう言えばさっき会社が推す組織内候補の関係者が家
に来て投票の依頼をされた。仕事場でも直接私と関係ない上役が入れ替わり
に依頼にきます。これがなかなかしつこくて閉口しますな。家族だけでなく
友達も紹介しろと来るもんだからこうなったら意地でもいれてやらないぞと
の思いを新たにしましたね(笑)無論、口には出しませんが。

184■とはずがたり:2003/02/23(日) 13:05
特に地方選は地縁血縁ですからねえ。

近親者が,ぶっちゃけ母親なんですが,今度の地方選に出る決意を固めたようで,最初は女性の仲間達と市民派候補で楽しくやろうという事だったんですが,自治会などへ挨拶して話を通すと段々大袈裟な話になって挨拶回り等が大変だと云ってました。
最初は家族には迷惑はかけないと云ってましたが,先日は俺にも挨拶に来いとなったりして。手伝って呉れる周りへの気配りが大変なようです。

185オリーブの木:2003/02/23(日) 13:14
石原再選出馬え、
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030223k0000m010087000c.html

186オリーブの木:2003/02/23(日) 13:24
>>184
そうでしょうね。市民派候補だったら組織力もないわけですし、
やはり身近な人脈がたよりですからどうしてもそうなりますわな。
手応え的にはどうなのですか?

187■とはずがたり:2003/02/23(日) 13:32
どうなんでしょうね?選挙は水物といいますからねえ。しかし市議選などは人数が多い分,割と当選するのは簡単みたいですからねえ。選挙の裏話なんか聞ければ面白そうです。

188オリーブの木:2003/02/23(日) 13:43
>188
ご健闘をお祈り申し上げます。

189■とはずがたり:2003/02/23(日) 14:06
ありがとうございます。

190ホントは社民支持@東広島市:2003/02/23(日) 17:57
おひさしぶりです。ちょっと引きこもっておりましたw
ところで…

東京都知事選、共産党都委員長・若林氏が正式出馬表明
http://ntt.asahi.com/politics/2003senkyo/TKY200302210199.html

共産党……まさかこんな選択をするとは思わんかった……

もひとつ。

医師の吉村成子氏が立候補表明 神奈川県知事選
http://ntt.asahi.com/politics/2003senkyo/TKY200302200288.html

一昨年の参院選、第二院クラブから立候補されてました(1960票、党内4位)ねぇ。
今回は共産党が担ぐようですが。

191■とはずがたり:2003/02/23(日) 18:03
引きこもっていらっしゃったとは?
私もパソコン画面の前に常駐し事実上引きこもり中なんですがね。

意外というのは若林氏の出馬がですか?党公認だからでしょうか?

192■とはずがたり:2003/02/23(日) 18:06
民社で支援できないんでしょうかね?
http://www.asahi.com/politics/2003senkyo/TKY200302140181.html
大分県知事選、元日商岩井課長・吉良氏が 立候補表明

4月の統一地方選の大分県知事選で、大分市出身の元日商岩井課長、 吉良州司氏(44)が14日、大分市内で記者会見し、無所属で立候補すると 表明した。政党や団体に推薦を求めず「利益配分政治との決別」を訴えると いう。元経済産業事務次官の広瀬勝貞氏(60)=自民、公明推薦=も立候 補を表明している。

(02/14)

193■とはずがたり:2003/02/23(日) 18:12
4人支持で話題を呼んだ?佐賀県知事選挙の記事。候補者名の前に●をつけたのはとは。
http://www.asahi.com/politics/2003senkyo/OSK200302100022.html
自民県連、推薦申請の4人全員を「支持」 佐 賀知事選

現職引退に伴い、6人が立候補を表明し、このうちの4人が自民党県連に 推薦申請していた佐賀県知事選で、同県連は、4人全員に「支持」を出すことを決めた。県連として1人に絞り込めなかったための異例の措置だ。

自民党県連に推薦申請していたのは、
元県教育長の●林田重人氏(66)、
元農水省畜産局長の●樋口久俊氏(56)、
元自治省企画官の●古川康氏(44)、
前県議会議長の●宮原岩政氏(60)
の4人。このほか、
共産党が推薦を決め ている元県高教組委員長の●福島是幸氏(63)
と、
那須大学教授の●木下知己氏(55)
も立候補を表明している。3期目の現職井本勇氏(77)は11月末、今期限りでの引退を表明している。

「4人支持」という決定をした自民党県連の富崎一巳幹事長は、記者会見で 「1人に絞るのは困難で(全員を県連が)支持ではどうかと報告し、了承された」と説明した。さらに、混乱を避けるため、「全国会議員、各市町村支部は特定の候補に絞った支援活動をしない」との予防策も確認したという。

引退する井本知事は「後継指名」せず、調整役を担える人物もいないことから、県連でのとりまとめが難航していた。 (02/11)

194ホントは社民支持@東広島市:2003/02/23(日) 18:16
>>191
パソコンが大学にあるもので、学校に来なければネットに繋がらないのです。
ここんとこ家から出ずにゴロゴロしてたもので。
で、都知事選なんですが、どっちにも驚きですねぇ。
若林氏は党都委員長でありながら、目立って何かをしている人ではないし。
しかも党公認……まぁ「対石原」ってのをガーンとアピールするには、それも
一策かなとは思うんですが……無党派をひきつけるのは党公認では限界がある
かと……。本気で勝とうとしているのだろうか。

大分は、大分市長選もあるし、民社共闘がなればいいのですがね。

195■とはずがたり:2003/02/23(日) 18:22
パソコン+常時接続が家にも学校にもあって,世界に繋がって居るつもりが実は引きこもりだったりします。やれやれ。

民主党が候補者擁立を断念したら若林氏が大善戦しそうな気がするんですがね。こう思うのも自分がタカ派の石原氏が嫌いなせいでしょうけど。

196ホントは社民支持@東広島市:2003/02/23(日) 18:29
>>195
確かに事実上の一騎討ちならそこそこ健闘するかもですね。
私も「石原vs若林」なら、若林氏ですが……そうなると投票率が30%台ですね。
一昔前は東京・北海道・大阪・福岡で統一選前半戦は大盛り上がりだったのですが……
大阪は統一選から離脱し、福岡はオール与党、東京は(このままだと)無風、北海道・
神奈川は自民が揉めて候補者が未だに出揃わない……面白いのは三重くらいかな?

197■とはずがたり:2003/02/23(日) 18:36
三重も自民党県議団が候補者擁立を断念(野呂氏に事実上相乗り)で詰まらなくなるのではないでしょうか?

そういえば大阪が離脱したのはノックのせいか。

198ホントは社民支持@東広島市:2003/02/23(日) 18:49
そうです、ノックのせいw

ところで、これは東京新聞より。後出しジャンケンが流行しているようで。

駆け込み出馬表明ぞくぞく 多摩地区4市 現職市長も石原流?
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030222/eve_____sya_____002.shtml

199■とはずがたり:2003/02/23(日) 19:01
政治家どもは無党派の根底にある政治不信が原因の短期決戦=雰囲気型選挙であるのに本質から目をそらして形だけしか考えてないとしか思えませんなあ(・∀・)ノ。

研究室へ行く為に落ちまする。

200初心者です:2003/02/23(日) 21:58
>184
遅まきながら、私からも
ご健闘お祈り申し上げます。

近くだったら、応援に行きたいところですが・・・
とりあえず、静岡あたりが実家だった人にでも
宣伝してみますね。

201■とはずがたり:2003/02/24(月) 04:46
初心者ですさん,応援ありがとうございます。
あんまり本格的に宣伝されると「息子は何をしているんだ!」となりますのでてきとーでいいっすよ(笑)
うちのおかんに又木女史程の力量があれば好いんですがね。

202さきたま(先駆魂改め):2003/02/24(月) 08:22
みなさん、おひさしぶりです。
初心者ですさん、はじめまして。
ここでは、先駆魂(さきがけだましい)というコテハンで書きこんでいたのですが、
名前負けしている感があったので、軽い感じに略したコテハンに変えました。
以後お見知りおきを。

>>128(オリーブの木さん)
話を引き戻して申し訳ありません。
私は、宮台は政治家にはなるべきでないと思います。
彼が非常に優れた学者であることは間違いなく、
そのフィールドでこそ活躍してもらいたいと思うからです。
知事になってしまったら、今のような活動は困難でしょうから。
ま、本人にその気はないでしょうが。
田中康夫の場合、私は作家としては全然評価してません。
むしろ、コメンテーター・市民運動家→政治家としての才能の方を評価します。
おさまるべきところにおさまったという感じではないでしょうか。

203■とはずがたり:2003/02/24(月) 13:36
結構本好きだと思ってはいたんですが,田中康夫の本は一冊も読んだことがありませんね。読むきっかけがなかったというか…

県知事になったと云うときも興味がない作家と云うことで割と冷ややかに見てたんですが,やってくれますね。見直している最中です。

204名無しさん:2003/02/24(月) 23:05
>>202
うーん、確かにな。でも宮台は政治家の適正も兼ね備えてると思うし、
康夫に負けないだけのポテンシャルもあると思うけどね。
まああなたの言う通り本人的には全く有り得ない話ではあるが(笑)
確かに学者としてよりいっそうの活躍を期待したいと言うのも同感。
地に足のついた数少ない貴重な論壇人だけに彼がいなくなることによる
痛手はあまりに大きいと思いますね。まああくまで理想の対抗馬として
挙げたまでですのでご了承ください。康夫に関して言うと先日、ガンでなく
なられた安原顕さんは康夫が病気見舞いに訪問した際、「おまえは作家として
はゴミだったけど知事としては見事なストーリーテラーだなぁ」と言った話
を思い出しました(苦笑)私的には彼の文章とか独特の感性は非常に好きでした
んでそこんところは多少見解を異にしますが(笑)まあ収まるところに収まった
と言うのは同感です。もっとも小説は俺も好きではないが・・・(笑)

205オリーブの木:2003/02/24(月) 23:46
>>204は私です。失礼しますた。
>>195-196
慎太郎の圧勝でしょう。仮に民主党が候補者を立てたとしても
相当なタマで無い限りWスコア以上の惨敗は必至。
有権者はイデオロギーで選びませんからね。なんせ一時期は
共産党の支持者でさえ支持率において支持率と不支持率がかなり
接近してたくらいですから(苦笑)さもありなんですな。
はなはだ残念ではありますが。

206ホントは社民支持@東広島市:2003/02/25(火) 01:12
[03知事選おおいた]独自候補は擁立せず−−社民党県連 /大分
 社民党県連は21日、常任幹事会を開き、統一地方選への対応を協議した。
知事選については「現時点では推薦に足る候補がいない」として独自候補を擁
立せず、これまでに出馬表明している元経済産業次官、広瀬勝貞氏(60)と
元商社員、吉良州司氏(44)についても推薦をしないことを決めた。
 大分市長選では、民主党衆院議員、釘宮磐氏(55)が政党・団体に推薦を
求めていないため、勝手連的に支援することを確認した。(毎日新聞)
[2月24日21時6分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030224-00000006-mai-l44

207ホントは社民支持@東広島市:2003/02/25(火) 01:13
<統一地方選>新グループが候補予定者7人推薦 統一公約公表
 松下政経塾OBらが中心となり統一地方選で脱組織型の候補擁立を進めてい
る「日本フロンティアの会」(小田全宏代表)は24日、東京都内で記者会見
し、首長選の推薦候補予定者7人を発表した。いずれも政党推薦を受けず無党
派として出馬予定の新人で、選挙費用収支の情報公開や、任期は3期を限度と
することなどを統一公約として公表した。
 推薦したのは神奈川県知事選に出馬する松沢成文衆院議員(44)、三重県
知事選に立候補する元県総務局長の村尾信尚氏(47)と、北海道千歳市、千
葉県流山市、栃木県栃木市、静岡県浜松市、大阪府高槻市の5市長選の出馬予
定者。小田氏は統一選で候補予定者による政党推薦拒否が広がっていることに
ついて「政党隠しで組織選挙をする例もあるようだ」と述べ、無党派候補の間
でも選挙の進め方による差別化の必要性を指摘した。
 統一公約は同会が提示した推薦条件に沿ったもので、選挙費用は収入、支出
別に可能な限り事前に、選挙後1カ月以内には必ず公表する。同会は来月、趣
旨に賛同する地方議員の候補数十人も公表する。 【人羅格】(毎日新聞)
[2月24日19時32分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030225-00000030-mai-pol

208■とはずがたり:2003/02/25(火) 01:44
>207
千葉でも田中甲が「千葉フロンティアの会」(名はそっくりだが関係は無いみたいです。)を立ち上げてましたな。

209ホントは社民支持@東広島市:2003/02/25(火) 01:49
>>207
ありましたね。
千葉県議選などに候補者を擁立するようです。
そういえば三重では村尾氏@元総務部長支持なのですねぇ。

210ホントは社民支持@東広島市:2003/02/25(火) 04:36
こないだ選挙のあった青森ですが、変なことでややこしくなりそうで。
NNN24より。

青森県知事 セクハラ疑惑で女性との交際認める<2/24 18:00>
 木村青森県知事は、きょう開会した2月県議会で、週刊誌が掲載した「セク
ハラ疑惑」について、相手の女性と交流があったことを認めた。
 木村知事は提案理由の説明に続いて、週刊誌に掲載された内容について、県
民に迷惑をかけたと陳謝した。その上で、木村知事は「女性の家を公務で訪問
したことをきっかけに女性と交流したが、気持ちの行き違いが生じ、解決した」
と述べ、この女性と9か月間交流があったことを公の場で認めた。
 しかし、具体的な内容については司法事項として今後も明らかにしないと述
べるにとどまった。
 セクハラ疑惑をめぐる木村知事の対応に対しては、与党・自民党の中にも説
明不足との批判が強く、今の議会は、知事不信任案や辞職勧告をにらんだ波乱
含みの展開となりそうだ。

211■とはずがたり:2003/02/25(火) 15:01
統一地方選に併せて木村辞任で出直し選挙,北斗氏当選やね。

212オリーブの木:2003/02/26(水) 23:03
北海道知事選、民主、荒井氏軸に調整え

213ホントは社民支持@東広島市:2003/02/26(水) 23:24
>>212
荒井氏@元知事室長ですか……う〜ん、微妙。

関係ないですけど、思わず激怒。有権者に自分の意見・考え方・信念を語れ
ないなら市議なんか辞めちまえ。中国新聞より。

表決法決定は無記名で 広島市議会に改正の動き '03/2/26
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03022633.html

214ホントは社民支持@東広島市:2003/02/26(水) 23:33
これは誰ぞな?

神奈川知事選、自民が商店街理事長の宝田氏擁立へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030226-00000401-yom-pol

都知事選の対応、党本部に一任=民主都連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030226-00000175-jij-pol

215ホントは社民支持@東広島市:2003/02/26(水) 23:47
伊東秀子……やっぱり出馬です。

北海道知事選に元代議士の伊東秀子氏が立候補表明
 3月に告示される北海道知事選に、元代議士で弁護士の伊東秀子氏(59)
が26日、無所属で立候補することを表明した。「政官業の癒着を排し、民間
に権限を移すことで北海道を活性化したい」と、札幌市であった支援団体の集
会で述べた。3度目の挑戦となる。知事選には、伊東氏以外に新顔3人が正式
に立候補を表明し、1人が意思を固めている。
 伊東氏は90年の総選挙に社会党公認で初当選。93年にも同党公認で再選
した後、95年の知事選に自民党などの推薦を受けて立候補。堀達也知事に敗
れたが、76万票余りを獲得した。前回99年の知事選には政党の推薦を受け
ずに出馬し、堀知事に敗れたものの81万票余りを獲得している。 (20:58)
http://www.asahi.com/politics/update/0226/010.html

216■とはずがたり:2003/02/27(木) 00:09
北海道は比例選出議員を沢山抱えているのでちょうど良いのでは?>>212-213

218■とはずがたり:2003/02/27(木) 00:43
いいことなんじゃないですか?菅の石原嫌い。
ハト派の女性候補が出てくればいいんですがね。

219ホントは社民支持@東広島市:2003/02/28(金) 03:54
2ちゃんニュー速+より。

1『 擬古牛φ ★ 』 ★田村元氏が自民離党 三重県知事選 『非自民』で野呂氏応援

 自民党最高顧問で元衆院議長の田村元氏(78)=三重県松阪市出身=が、十日付で離党届を自民党
三重県連会長の斎藤十朗参院議員に提出していたことが分かった。離党届は「一身上の都合」になって
いるが、田村氏は中日新聞社の取材に対し、四月の三重県知事選に出馬する元松阪市長の野呂昭彦氏
(56)を支援するためとしている。
 田村氏は、野呂氏が民主、自由、社民の各党と連合三重など非自民勢力に推され、今月八日に三重県
知事選への立候補を正式に表明したのを受け、松阪市の秘書を通じて離党届を提出した。東京の自宅から、
かつての選挙地盤である衆院の旧三重二区(松阪市、伊勢市、尾鷲市、熊野市など)の支持者に電話で
野呂氏の支援を依頼しているという。
 知事選に関しては、野呂氏が立候補の条件として非自民勢力の一本化を要求。これに対し、民主は
自民との相乗り拒否を条件に野呂氏支持に傾いた経過があり、田村氏は、自民党員では表立った支援が
できないため離党を決意した。

中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20030227/eve_____sya_____007.shtml

220■とはずがたり:2003/02/28(金) 04:39
なんと云うべきか。
野呂氏が勝つことを前提に取り込もうという腹か。
堀道知事のように自民党にとりこまれなきゃいいが。

221■とはずがたり:2003/02/28(金) 06:22
旧社会系の民主党はダム推進だったような。
中島氏はここは一つ市長選へ挑戦すべきだ。このまま福田とだらだら選挙で戦っててもらちが明くまい。

265 名前:無党派さん 投稿日:03/02/28 01:12 ID:D8SPvQzt
中島政希が高崎市長選に出馬?
[’03統一選]高崎市長選 民主党・中島政希氏に出馬要請−−市民団体 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030227-00000005-mai-l10
◇ダム再検討条件に
倉渕ダム建設の凍結を求めている各市民団体は26日、民主党県連会長代行の中島政 希氏(49)に対し、4月の高崎市長選に同ダムの再検討を条件に無所属での出馬を要請し たと発表した。中島氏は3月13日の立候補予定者説明会までに態度を明らかにするとい う。
出馬要請したのは「倉渕ダム建設凍結をめざす市民の会」(武井謙司代表)▽「倉渕ダム 研究会」(大塚一吉代表)▽「烏川を大事にする会」(田島三夫代表)――の3団体。
要請文では「同ダムの建設再考を促すため、県や高崎市にさまざまな機会に働きかけた が、ダム建設を強行しようとしている。この流れを止めるには、私たちの活動に理解があ り、大規模公共事業の見直しに熱心な中島氏に市長選の出馬をお願いしたい」としている。
3団体は25日、中島氏に出馬要請。これに対し、中島氏は「現時点でも立候補者がなく、 現職の5選、無競争は民主主義の理念からも異常だ。市民の意見を聞きながら熟慮した い」とコメントした。【深谷徹夫】(毎日新聞)

222■とはずがたり:2003/02/28(金) 06:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030227-00000413-jij-soci
青森県知事が田名部参院議員らを提訴=「女性問題記事 掲載に関与」−東京地裁

「週刊新潮」の女性関係を報じた記事で名誉を傷つけられたとして、木村守男青森県知事 は27日、発行元の新潮社と田名部匡省参院議員(青森選挙区)を相手に、計5000万円 の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を東京地裁に起こした。知事側は田名部議員 を訴えた理由について「記事掲載に関与していることが証拠により裏付けられた」と説明し ている。 (時事通信)
[2月27日22時6分更新

223ホントは社民支持@東広島市:2003/02/28(金) 09:35
>>222
な……なんちゅう話だ。

224オリーブの木:2003/02/28(金) 23:25
福井知事選、相乗り候補と無党派候補ガップリ4つ、互角の情勢
http://www.kenmin-fukui.co.jp/00/fki/20030227/lcl_____fki_____005.shtml

225オリーブの木:2003/02/28(金) 23:29
あのガチガチの保守王国でねぇ。それにしても民主党はまた相乗り・・・
まったくもって小1時間(以下略


  福井


西川、高木氏ほぼ互角
2003ふくい知事選 電話世論調査
知名度アップ努める山川氏


 知事選の告示(三月二十七日)まで、あと一カ月に迫った。出馬を表明している三人の立候補予定者が激しい前哨戦を繰り広げる中、日刊県民福井は県内の有権者三百人を対象に二十一、二十二の両日、電話世論調査を実施した。それによると、前副知事の西川一誠氏(58)と外国法事務弁護士の高木文堂氏(47)はほぼ互角の支持を集め、出馬表明が遅れた福井民主商工会事務局長の山川知一郎氏(59)が追う展開となっている。ただ、有権者の約六割が投票する人をまだ決めておらず、今後の展開次第で情勢が大きく変わる可能性もある。世論調査の結果を二回に分けて紹介する。

『意中決まらず』6割も
 昨年十二月の前回調査で出遅れていた西川氏は自民と民主の政党や主要な経済、労働団体などの推薦を得て、支持基盤を急激に拡大させている。前回に続いての知事選挑戦となる高木氏は、市民と手を組んだ“ボランティア選挙”で草の根から有権者に浸透。一月に出馬表明した共産推薦の山川氏は、スタートの遅れを取り戻そうと知名度のアップに努めている。

 世代別に支持傾向をみると、西川、高木両氏は二十〜六十歳代以上の各世代でまんべんなく支持を集め、特に西川氏は五、六十歳代、高木氏は四十歳代で強さを発揮。山川氏は三十〜五十歳代の支持を得ている。

 地区別では、大票田の福井・高志地区で西川、高木両氏が拮抗(きっこう)しているが、西川氏は奥越、丹南、嶺南の各地区で、高木氏は坂井地区で優位に立っている。

 しかし、投票する候補者を「まだ決めていない」と答えた人は、調査時点で59・3%に達している。態度未決定者を世代別にみると、二十歳代が73・3%と最も多く、年代が上がるにつれてその割合は減少。男女別では女性の68・0%が“意中の人”を固めておらず、支持基盤の一層の拡大には若い世代や女性票の取り込みがポイントになりそうだ。

 また、今回の調査では山崎正昭参院議員の出馬辞退に伴う投票行動の変化なども尋ねた。その結果、山崎、西川、高木の三氏は支持率で肩を並べており、「本来は山崎氏支持」という人の三分の一余りが「投票する候補者をまだ決めていない」と回答。同時に、分裂選挙を回避して出馬を断念した山崎氏の支持票が、西川氏と高木氏に二分される状況となっている。

 投票の際の判断基準(複数回答)については、候補者本人の「能力」と答えた人が45・7%と最多で、「政策」「人柄」を重視する人も、それぞれ約四割に達した。一方、「支持政党の推薦」は13・0%、「所属団体や職場の推す人」は7・7%にとどまった。

 ◇調査の方法◇ 県内の有権者を対象にして2月21日〜22日の2日間で実施。電話帳から調査対象者を無作為抽出し、地域別、年齢別、性別に配慮しながら、回答者が300人になるまで続けた。最終的な調査対象者は4677人だった。文中の%表示は、小数点以下第二位を四捨五

226■とはずがたり:2003/02/28(金) 23:33
自民党の参議院議員が出馬断念したとこでしたっけ?
民主の相乗りはどうかして欲しいですね。
高木氏には頑張って欲しい。
保守王国福井にも変化の兆し?やっぱり乗り遅れる民主党…。

227オリーブの木:2003/03/01(土) 00:01
>>226
こんばんわ。そうですね。でも郄木さん勝つんじゃないかな。
やっぱこうなれば追う側が勢いがありますからね。
民主党はどうしようもないな。いくら中央でかっこいいこと言っても
こんなことしてたら信用されないのは当たり前。ではまた。
おやすみなさいまし

228■とはずがたり:2003/03/01(土) 00:13
山崎系が出馬断念に追い込んだ反西川でまとまると面白いですね。
田中の例でも判るように,当選した後が大事なのでしょうが。
お休みなさい。

229ホントは社民支持@東広島市:2003/03/01(土) 02:59
本格的に小宮山タンのようです。

小宮山洋子氏軸に調整 東京都知事選で民主
 東京都知事選の対応をめぐり、民主党は28日、再選出馬の意向を固めてい
る石原慎太郎知事(70)の対立候補として、都連副会長の小宮山洋子参院議
員(54)を擁立する方向で、連合などと本格的な調整を始めた。
 小宮山氏はこれまで出馬を固辞する意向を示しているが、都議会の会派、生
活者ネットワークからも小宮山氏を推す声が出てきたため、幅広い支持を得ら
れると判断した。
 都連では人気のある石原知事と対決して惨敗すれば、統一地方選の区市町村
議選やその後の都議会運営に後遺症が出る恐れがあることから擁立に消極的な
意見も出ていた。最終的には、党への求心力を保つためにも擁立すべきだとの
積極論が大勢となった。
 党と都連は石原知事との対立軸を明確にするため「女性」「リベラル」を念
頭に人選し、小宮山氏が浮上。菅直人代表も女性が望ましいとの考えを明らか
にしていた。
 小宮山氏は元NHKアナウンサー。1998年の参院選の比例代表で初当選
した。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2003022801000558

230さきたま:2003/03/01(土) 03:43
負け戦に小宮山が納得して出てくれるんですかね?
石原相手じゃどう転んでも負けだし…

231ホントは社民支持@東広島市:2003/03/01(土) 03:44
>>230
それが問題ですね。ネットが応援してくれるようだから出る……ってホント
かなぁ?

232■とはずがたり:2003/03/01(土) 03:47
再選へ向けてここで立っておくのは有効でしょう。
前原の後援会で菅のことを鳩山再選の時代表選に立たなかったと散々文句云ってましたからここでたたずんば女がすたるでしょう。

233ホントは社民支持@東広島市:2003/03/01(土) 09:16
2ちゃんに書くことができない鬱憤晴らしに、まちBBSで戯れに選挙情勢
なんぞを書いてみました。興味がおありでしたらどーぞ。

【現職続投】祝!広島新市長&議員の選挙part4【オープン球場】
http://chugoku.machibbs.com/bbs/read.pl?BBS=cyugoku&KEY=1044202821
のレス番151から161「出張@議員・選挙板」です。

234ホントは社民支持@東広島市:2003/03/01(土) 10:14
統一地方選挙を前にして、宮城もチトややこしいことになってるようで。

田島副知事案賛否は拮抗 無記名投票での採決決定 宮城
 宮城県福祉事業団の田島良昭理事長(58)を副知事に起用する人事案の採
決について、県議会(定数63、欠員1)の議会運営委員会は28日、無記名
投票とすることを決めた。議案は3日に提出され、反対、賛成の討論後に即決
する。現段階での賛否は拮抗(きっこう)しており、同意が得られるかどうか
は微妙な情勢だ。人事案件で賛否の討論、投票による採決が行われるのは極め
て異例。
 最大会派の自民党・県民会議(26人)と共産党県議団(3人)は人事案件
に反対討論をすることを通告。この日の議運委で報告され、人事案に反対する
ことを明確にした。県民会議は、県財政が厳しい中で副知事2人制が妥当なの
かを問題視しているほか、田島氏が「九州に帰って障害者福祉の仕事をしたい」
などと述べていたことについても「言行不一致」と反発している。
 県民会議のベテラン議員は「宮城で副知事の仕事を、地元の長崎では福祉の
仕事をすることなど到底無理だ。唐突な人事で、田島氏がどれだけ宮城のため
に尽力してくれる固い意志があるのか説明はなく、判断できない」と強調する。
中堅県議は「県民会議は、全員が『否』と書くことで一本化している」と話し
ている。無所属の1人も県民会議の意向に近いとみられている。
 会派拘束せずに「自主投票」で採決に臨むのは自民クラブ(8人)、民主フ
ォーラム(5人)、21世紀クラブ・公明(6人)。この3会派は賛成する議
員が多いとみられるが、自民党・県民会議の考え方に賛同する声も聞かれる。
 統一地方選を目前に控え、踏み絵にも似た知事の手法に当初は戸惑いを見せ
ていた県議も多かったが、採決方法が無記名投票に決まったことで、周囲の目
を気にせずに自らの意思を示しやすくなり、反対票が増える要素は大きい。
 一方、みやぎニューウエーブ(8人)は「知事の人事案に反対はできない。
是非を述べるのは、副知事就任後の仕事を見てからの判断だ」として、本会議
で賛成する討論を行う方針を固めた。社民党議員会(5人)も賛同する方向だ。
 しかし、無記名投票ゆえに会派の方針とは正反対の票を投じる可能性がある
ほか、欠席や退場、白票なども考えられる。採決までの2日間で“中間派”の
議員を取り込む駆け引きも展開されそうだ。
 県議会事務局によると、人事案件で不同意となったのは過去に1回だけで、
1952年12月、副知事人事案件をめぐり無記名投票により否決されたとい
う。[河北新報 2003年03月01日](河北新報)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030301-00000015-khk-toh

235ホントは社民支持@東広島市:2003/03/01(土) 16:33
HBC(北海道放送)ニュースページより。

民主・連合が鉢呂氏に出馬要請へ
 民主党と連合北海道は知事選に北海道8区選出の鉢呂吉雄(はちろ・よしお)
衆院議員を擁立する方針を決めきょう午後、正式に要請します。
 鉢呂氏は空知の新十津川町出身で55歳。
 90年、衆議院議員に初当選し、現在4期目です。
 民主党と連合の知事候補選びはニセコ町の逢坂町長など党外部の候補擁立に
失敗し、その後、出馬を要請した荒井聡(あらい・さとし)衆議院議員からも断
られていました。
 このため、民主党の中沢代表はきのう鉢呂氏に出馬を打診し、関係者により
ますと鉢呂氏は前向きに検討しているということです。
 正式な出馬要請はきょう午後、函館で行われ、鉢呂氏はあさってまでに決断、
態度を表明する見通しです。
http://news.hbc.co.jp/news0301563.html

236ホントは社民支持@東広島市:2003/03/01(土) 19:13
そして札幌市長選挙も面白そう。北の大地は選挙の季節。。。

[’03統一選・北海道]札幌市長選 7人が出馬表明、再選挙の可能性も /北海道
 札幌市長選(3月30日告示、4月13日投開票)は7人が立候補を表明す
る乱立模様。得票が各候補に分散し、トップの得票が有効投票総数の4分の1
に届かず再選挙となる事態も予想される。
 立候補表明したのは、秋山記念生命科学振興財団理事長、秋山孝二氏(52)
▽元参院議員、中尾則幸氏(56)▽道生活と健康を守る会連合会事務局長、
佐藤宏和氏(50)=共産推薦▽市議、山口たか氏(53)▽弁護士、上田文雄
氏(54)=民主推薦▽自民党市議、道見重信氏(57)=自民推薦申請中▽
早稲田大政経学部教授、坪井善明氏(54)の7人(表明順)。過去に同市長
選で、最も立候補者が多かったのは、戦後初の選挙が行われた1947年の6
人で、今回は最多を更新する見通しだ。
 公職選挙法によると、地方公共団体の長の選挙は、有効投票総数の4分の1
以上の得票がなければ当選とならず、再選挙を行う。札幌市の有権者は約150
万人。仮に100万人が投票すると、再選挙にならないためにはトップに25
万票以上が必要だ。52年の公選法の改正以降、地方自治体の長で再選挙が行
われたのは、79年の千葉県富津市長選と、92年の奈良県広陵町長選の2件
だけ。再選挙になると、札幌市は新たに約5億6500万円の選挙費用を負担
することになるため、同市選管は恐々としている。
【野本みどり】(毎日新聞)[3月1日18時41分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030301-00000003-mai-hok

237■とはずがたり:2003/03/02(日) 17:54
よく見たら中尾氏も出てるわけね。旧民主党に参加。比例転出で順位で揉めた様な記憶があるが。

秋山記念生命科学振興財団理事長、●秋山孝二氏(52)
元参院議員、●中尾則幸氏(56)
道生活と健康を守る会連合会事務局長、●佐藤宏和氏(50)=共産推薦
市議、●山口たか氏(53)
弁護士、●上田文雄氏(54)=民主推薦
自民党市議、●道見重信氏(57)=自民推薦申請中
早稲田大政経学部教授、●坪井善明氏(54)

238ホントは社民支持@東広島市:2003/03/02(日) 18:14
中尾氏は確か15位にランクされて落選したのですね。失踪騒ぎとかやらかした
ような覚えが(当選は12位まで)。おっと、同じく前職の寺澤氏@元経企長官も
17位の扱い…
個人的には、政治改革法案否決の辺りから注目していたのですが、さっきHP
見たらその頃に比べてエライ老け込んでいた……苦労したのですなぁ。

札幌市長選自体は乱戦ですねぇ。正直誰が有利なのかすらワカラン。。。

239ホントは社民支持@東広島市:2003/03/02(日) 18:37
民主党統一地方選挙(前半戦・地方議員選挙)立候補者一覧

http://www.dpj.or.jp/chihosen/index.html

去年の参院選で落選した香川の名倉氏は民主党公認で県議選立候補です。

240ホントは社民支持@東広島市:2003/03/02(日) 19:31
朝日より。

神奈川県知事選に飛鳥田一朗氏立候補へ 一雄氏のおい
 4月の神奈川県知事選をめぐり、日本航空健康管理室部長の飛鳥田一朗氏
(56)は2日、無所属で立候補する意向を固めた。朝日新聞社の取材に「市
民個々のゆるやかな連帯をつくる県政を目指すとともに、長年携わってきた医
療、福祉の面でも県民の役に立ちたい」と意欲を述べた。近く記者会見を開き、
正式に発表する。
 飛鳥田氏は医師で東京都内に在住。旧社会党委員長や横浜市長を務めた故飛
鳥田一雄氏のおい。同県内の学者や弁護士らでつくるグループ「県民知事を創
る会」(代表・佐野充日大教授)から立候補を要請されていた。
 同知事選にはすでに、民主党を離党した松沢成文代議士(44)、共産党が
支援を検討している医師吉村成子(49)、自民党が推薦する予定の会社社長
宝田良一(55)の3氏が、いずれも無所属で立候補する意思を明らかにして
いる。 (19:11)
http://www.asahi.com/politics/update/0302/002.html

241■とはずがたり:2003/03/02(日) 20:24
>>240
おお,飛鳥田氏!ちょっと面白い人も出てきましたねえ…。

>>239
紹介感謝。やはり労組系が多く,市民派・改革保守派が少ないような気がします。三者のバランスとってこその民主党だとは思うのですが。保守は自民党,市民派は無所属を選択してしまうのでしょうか?

名倉氏は県政ですか。まあさぬき市で真鍋氏の側面支援に回るのが現実的ですかね。

242ホントは社民支持@東広島市:2003/03/02(日) 20:25
朝日新聞より。

水谷県議が立候補へ 三重県知事選
 今春の三重県知事選で、同県議の水谷俊郎氏(51)が2日、無所属で立候
補する意思を明らかにした。4日に県議の辞職を届け、10日の会見で正式に
表明する。同知事選では、すでに元県総務局長の村尾信尚氏(47)と前松阪
市長の野呂昭彦氏(56)の2人が立候補を表明しており、激しい選挙戦にな
りそうだ。 (19:42)

水谷氏は元自民党の県会議員。1月に一度立候補の構えを見せ、離党届を提出
しています。

243ホントは社民支持@東広島市:2003/03/02(日) 20:29
>>241
でもやはり西日本が絶望的に少ないですねぇ。
中四国・九州がまとめて1ページで括られるってのは……
ここで地方議員を増やして体力をつけないと小選挙区ではどうやっても勝てない
のですけどねぇ……まぁもともと社民の強い地域故しゃあないところもあるけど。

244■とはずがたり:2003/03/02(日) 20:31
こちらは共同↓ 日大の非常勤講師なども務めているようです。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20030302/20030302a1010.html
2003年03月02日(日)
知事選に飛鳥田氏出馬へ 元社会党委員長のおい

学者や弁護士でつくる神奈川県の市民団体「脱『ことなかれ県』宣言を広 め、県民知事を創る会」(代表・佐野充日大教授)は2日、4月の神奈川県 知事選に、横浜市長を務めた故・飛鳥田一雄元社会党委員長のおいで、社会福祉法人理事長、飛鳥田一朗氏(56)の擁立を決めた。同会は、横浜市内 で開いた会合で飛鳥田氏に出馬を要請。同会によると、飛鳥田氏は「決意したい」と了承した。近く正式に出馬表明するという。飛鳥田氏は横浜市出身 の医師。日本航空の産業医や日大医学部の非常勤講師などを務めている。
神奈川県知事選には既に、衆院議員松沢成文氏(44)=民主党離党=と、診 療所院長吉村成子氏(49)が出馬を表明。自民党が推す宝田良一氏(55)も3日に出馬会見をする。

245■とはずがたり:2003/03/02(日) 20:37
>>243
私が感じたのもまさにそれです。
なんかいい方法無いでしょうかねえ。

246■とはずがたり:2003/03/02(日) 20:41
例えば一区現象で大体議席を持っている県都等では秘書として使っている,リベラルで政策通の若手を(労組系とは別に)必ず民主党公認で擁立するとか何とかしないと…。

247ホントは社民支持@東広島市:2003/03/02(日) 20:52
そうですねぇ。優秀な若手こそ秘書として手元に置くより積極的に地方議員に
転進させるのが党にとってもプラスになるでしょうしね。
にしてもうちの広島県、定数70の県議会で公認1・推薦2、定数60の広島市議
会(まがいなりにも政令指定都市)で同じく公認1・推薦2……
旧民社系労組が強い地域なのに、積極的に公認を受けさせようとはしませんねぇ
一体何なのか(怒)。

248■とはずがたり:2003/03/02(日) 21:01
民社系が無所属を選択している傾向があるのですか?

人口の関係で中選挙区の地方の都市部は小選挙区の過疎区よりも擁立は容易だと思うんですが。

民由社共闘の地方版も検討すべきか?

249ホントは社民支持@東広島市:2003/03/02(日) 21:09
例えば、広島県議会には「県民連合」(13名)という社民党と民主党系の統一会
派があるのですが、社民系の6名を除いて7名はいるはず。なのに、民主党の
公認推薦は3人。なぜ……
マツダ労組・三菱重工労組などの旧民社系出身者が公認推薦を受けてませんです。

250■とはずがたり:2003/03/02(日) 21:15
友愛系め,どういうつもりでしょうかねえ?
(広島県の状況は判りませんが友愛系と仲の良い)学会が支援の条件に民主党の推薦を貰わない等としているのか?

251ホントは社民支持@東広島市:2003/03/02(日) 21:41
先ほどの民主党の公認候補一覧を見て、あと一つ感想の追加。
まだ、追加の発表があるのかもしれないけれど、実は民主党の強い三重県は
全部「推薦」。全部「公認」の神奈川県とはエライ違い……。民由社の枠組み
重視で他党に気を使って「推薦」にしたのでしょうか? う〜ん、不思議。

今日は「アリーmyラブ」を見なきゃいけないので帰宅しないといけません。
では、落ちます。

252■とはずがたり:2003/03/02(日) 21:52
新政みえ(そもそもこれは一体何者か?ただの県議会会派なのか?政治団体の資格などを持っているのかな?)との関係等があるのでしょう。

新政みえの枠組みで民(公はどうでしたっけ?)由社の枠組みがあるのでは?

神奈川県では民主党の市民派・労組系・保守系の間の分裂傾向の修復が急務でしょうな。

それではお休みなさい。

254ホントは社民支持@東広島市:2003/03/03(月) 15:59
宮城・浅野知事に痛烈な一撃か。にしても、ここも無記名投票か。
自分の意見を有権者の前に示せないなら県議なんかやるなよ。

「田島副知事」を否決 宮城県議会 賛成26反対35
 宮城県議会は3日午前の本会議で、県福祉事業団の田島良昭理事長(58)
を副知事に起用する人事案を無記名投票で採決し、賛成26、反対35の賛成
少数で否決した。同県議会の人事案の否決は1952年12月以来2度目で、
前回も副知事人事で無記名投票が行われた。地方自治法では人事案件に再議の
制度はなく、議案は今議会に再提案はできない。
 浅野史郎知事の提案理由説明に続き、最大会派の自民党・県民会議(26人)、
共産党県議団(3人)が反対の立場から、みやぎニューウエーブ(8人)が賛成
の立場から討論を行った。
 自民党・県民会議の藤倉知格議員は「県財政が厳しい今、二人の副知事を一
人に削減すべきだ。二人制を敷くにしても財政、産業振興のエキスパートを登
用するのが筋だ」と指摘。共産党県議団の横田有史議員は「情報公開と説明責
任を訴えてきた浅野県政が、不透明な政治手法で人事案を押し通そうとしてい
る」と訴えた。
 また、みやぎニューウエーブの菅間進議員は賛成討論の中で「知事の高度な
行政的、政策的判断が求められる今、副知事二人制は継続すべきだ。財政難を
理由に一人制を主張するなら、県議定数についても見直さなかったわれわれの
姿勢も問われる」と強調した。
 賛成、反対の票数をみると、反対を表明していた自民・県民会議、共産党県
議団のほか、他会派の一部県議が反対票を投じた。
 浅野知事が提出した人事案が否決された背景には、知事の懐刀として、陰で
県政に携わってきた田島氏へのアレルギーがあった。統一地方選の直前に、知
事の姿勢に賛成するかどうかを見定める踏み絵にも似た人事案が提案されたこ
とへの反発も強く、議会側は田島氏の識見や力量についての正面からの評価を
避け、二人制などの制度論、手続き論でかわした格好となった。
 田島氏は、96年4月、県福祉事業団副理事長に就任し、99年に民間人と
して全国初の理事長になった。社会福祉法人南高愛隣会「コロニー雲仙」(長
崎県瑞穂町)の理事長も務めている。
<再提出は白紙/浅野史郎知事の話>
 田島良昭氏は自信を持って出したベストの人材で、(否決は)残念だ。副知
事の二人制を反対理由にするのであれば、条例改正が先にあるべきで、私には
理解できない。人事案を再び提出するかどうかは全くの白紙だ。少なくとも6
月定例会までは、副知事一人でやってもらうことになる。大変だが影響は最小
限にしたい。[河北新報 2003年03月03日](河北新報)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030303-00000009-khk-toh

255■とはずがたり:2003/03/03(月) 16:15
宮城県議会もいろんな会派があってやや複雑でしたね。
今の「無党派」と云われている層を一つの大きな力にまとめるのが民主党の責務だと思うのだが,なかなかそこまでの力量がないですね。

民主党が強くなれば土建屋たかり集団を基盤とする自民党勢力との権力闘争に挑めるのであるが,今の民主党にはそこまでの実績がないのか。
国民がもうちょっと安定的な支持を与えてみなければ育つものも育たないと思うんだけどねえ。

256ホントは社民支持@東広島市:2003/03/03(月) 17:42
表明しますた。時事通信より。

民主党の鉢呂衆院議員が出馬表明=北海道知事選
 4月13日投開票の北海道知事選挙で、民主党などから出馬要請されていた
同党所属の鉢呂吉雄衆院議員(55)=北海道8区選出=が3日、札幌市内の
ホテルで出馬を表明した。同党推薦で立候補する。
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030303161908X111&genre=pol

257■とはずがたり:2003/03/03(月) 17:57
民主王国ですので負けられませんね。衆院の調整はどうなる事やら。

http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=2246&KEY=1036413264&START=420&END=420&NOFIRST=TRUEをした上で,三井氏は4区へ回って民主党の調整完了と行きたいところなのだが。逢坂氏@ニセコ町長が4区から出たらどうしよう?

258オリーブの木:2003/03/03(月) 23:49
>253
これを掛け声だけでなく本腰を入れてやってほしいのですけどね。
これさえやってくれればお釣りが来るほど頑張ってるんだけどな、
現執行部・・
>>256-257
うーん、不戦敗は免れたけどなんだかなぁ。
コメントする気になれん。まあ逢坂さんが出馬することは100%ないでしょう。
いくらなんでもそんなべらぼうな・・

259■とはずがたり:2003/03/03(月) 23:59
ニセコ町長を辞任すると表明した以上無所属で出馬の可能性が結構あると思うのだが…。

260オリーブの木:2003/03/04(火) 00:01
>259
たしか撤回したはずですが・・・
それではまた。

261■とはずがたり:2003/03/04(火) 00:03
おお,そうでしたか。安心。
自分の中で北海道民主党の選挙区調整はこれで完了です。

262■とはずがたり:2003/03/04(火) 22:35
ああれ,小宮山氏は都知事ではなかったのか?また6区は寺山氏では?

241 名前:無党派さん 投稿日:03/03/04 14:21 ID:WCB++YhE
そういえば小宮山は世田谷住だったか

<衆院東京6区>補選に小宮山洋子参院議員の擁立固める 民主党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030304-00003016-mai-pol
 石井紘基衆院議員の刺殺事件を受けて行われる衆院東京6区(世田谷区
の一部)の補欠選挙(4月27日投開票)で、民主党は同党の小宮山洋子参
院議員(54)を擁立する方針を固めた。小宮山氏は4日、毎日新聞の取材
に対し、「国政の場で活動するのが基本。選択肢としてあり得る」と前向きに検討していることを認めた。(毎日新聞)

263■とはずがたり:2003/03/05(水) 03:38
http://www.asahi.com/national/update/0304/036.html
沖縄・宜野湾市長を逮捕 市長選巡る違法献金の疑い

沖縄県宜野湾市長選をめぐる違法献金事件で、県警捜査本部は4日、同市長の
比嘉盛光容疑者(64)=同市赤道2丁目=を公職選挙法違反(特定寄付の禁止) と政治資金規正法違反(虚偽記載など)の疑いで逮捕した。比嘉市長は「間違って います」と容疑を否認しているという。県警は5日にも市役所など数カ所を家宅捜索 する予定だ。

調べによると、比嘉市長は01年6月中旬から7月上旬にかけて、比嘉盛光後援 会会長の諸喜田哲夫被告(75)=公選法違反罪で起訴=らと共謀し、7月15日投 開票の同市長選に関して、市内の建設業者4社から計400万円の企業献金を受 け取った疑い。うち3社は当時、市発注の公共工事を受注しており、特定寄付の禁 止にあたるとされた。

またこの4社を含め、実際には約90社から約2200万円の寄付を直接受け取っ たのに、県選管に提出した後援会の政治資金収支報告書に記載しなかった疑い。

同市長選をめぐる違法献金事件では、比嘉後援会の幹部や仲村正治代議士(自 民)の秘書ら計6人が逮捕され、このうち一部は市長との共謀を認めているという。

比嘉市長は2月末の市議会本会議で、「市長就任以来、後援会の経理は一切任せてあり、知りうる状況ではなかった」と関与を否定していた。

比嘉市長は97年、革新系政党の推薦を得て初当選。当初は普天間飛行場の県内移設に批判的だったが、98年に保守系の稲嶺恵一県政が誕生した後は、「普 天間の跡地利用には県の協力が欠かせない」と表明。01年の市長選は保守系に 転換して再選を果たした。 (03/05 00:01)

264■とはずがたり:2003/03/05(水) 03:39
http://mytown.asahi.com/okinawa/news02.asp?kiji=798
仲村代議士の秘書逮捕 特定寄付事件
宜野湾市長選

沖縄県宜野湾市長選をめぐる違法献金事件で同県警の捜査本部は20日、 県選管に提出する政治資金収支報告書にうその内容を書いたなどとして、衆 院沖縄2区選出の仲村正治代議士(自民)の政策秘書で、同氏が支部長を務 める党2区支部の会計責任者、金城暁容疑者(49)=那覇市牧志3丁目=を 政治資金規正法違反(虚偽記載など)の疑いで逮捕し、那覇市古波蔵の同支 部事務所などを家宅捜索した。

調べによると、金城容疑者は同市長選で当選した比嘉盛光氏の後援会幹部 と共謀。告示前の01年6月中旬から7月初旬にかけて、実際は県内の建設業 者など約90社から約2200万円の献金が後援会に寄せられたのに、後援会 の政治資金収支報告書には記載せず、かわりに仲村代議士が支部長を務め る自民党沖縄2区支部や仲村正治後援会が献金を受け入れたように、それぞ れの報告書に虚偽の記載をした疑い。

政治資金規正法は、政党の本部・支部以外の政治団体が企業献金を受け取 ることを禁じており、比嘉市長の後援会は企業献金を受け取れない。金城容疑 者は党2区支部の領収書を業者に発行し、献金が正当に処理されたように見 せていた。

金城容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、「比嘉後援会側に頼まれ た」という趣旨の供述をしているという。

同市長選では、献金業者の一部が市の公共事業を受注していたことが判 明。比嘉後援会会長の諸喜田哲夫容疑者(75)ら後援会幹部3人と建設会社 社長が4日、公選法違反(特定寄付の禁止)の疑いで逮捕されている。

捜査本部は、比嘉後援会が受け取った約2200万円のうち、4社400万円分 については悪質として、諸喜田容疑者らを政治資金規正法違反(政党以外の 企業献金の受け取り禁止)の疑いで近く追送検する。

県選管に提出された政治資金収支報告書によると、01年6月1日から市長 選の投開票日だった7月15日にかけて、党2区支部には県内の建設業者など から約1945万円の献金が報告されている。6月25日には、同支部から仲村 後援会に1000万円が寄付され、仲村後援会から比嘉後援会に250万円が 渡ったように記載されていた。

○「捜査見守る」 自民沖縄県連

仲村正治代議士が会長を務める自民党沖縄県連は20日夜、緊急の役員会 を開いて対応を協議した。幹事長の比嘉勝秀県議は「党支部の関係者が逮捕 される由々しき事態に至ったことは誠に遺憾だ」と、言葉少なだった。

比嘉幹事長は「逮捕容疑については、捜査の行方と法律の専門家の判断を 見守りたい」と話した。

◇連座制拡大を

元最高検検事の土本武司・筑波大名誉教授(刑事法)の話 本当は自民 党支部に入っていない資金を入ったと見せかけるやり方は、手が込んでいて珍 しい。市長後援会と相互に十分連絡を取りあい、複数の政治資金報告書の整 合性を取らないと成り立たない。違法な献金を隠すための犯行だとしたら、悪 質だ。再発防止のため、綿密な捜査で事実関係を浮かび上がらせる必要があ る。事件の発端になった公選法の特定寄付の禁止違反は、いたるところで起き ている。連座制適用の違反事実を拡大し、特定寄付の禁止も加えるべきだ。

(2/21)

265■とはずがたり:2003/03/05(水) 03:45
福岡も都市部なのに今一民主党が弱い。足腰となる地方組織整備に向けてガンガレ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030305-00000001-nnp-l40
福岡市議選告示まで1カ月 少数激戦の様相に

【福岡】 四月四日告示(十三日投開票)の福岡市議選(総定数六三)まで、あと一カ月と 迫った。西日本新聞社の調査では、立候補予定者は今のところ七十五人。過去三回の立 候補者数は一九九一年が七十九人、九五年が八十四人、九九年が八十九人となっており、 今回はまれに見る“少数激戦”となりそうだ。

■新人19人前回の半数

立候補予定者を選挙区別に見ると、今のところ、東区十四人(定数一二)▽博多区十一人 (同九)▽中央区八人(同七)▽南区十三人(同一二)▽城南区九人(同六)▽早良区十一人 (同一〇)▽西区九人(同七)―の計七十五人。前回より十四人も少ない。

現職は、前回より二人多い五十三人が出馬を表明し、九人が引退。一方、新人は十九人 で、三十八人が立候補した前回の半数となっている。

新人が出にくい背景には、前回と前々回で世代交代が進み、一―三期目の議員が、定数の半数近い二十九人を占めていることもあるが、有権者にとっては選択肢が減ることになる。

■民主、公明が攻勢

党派別では、市議会勢力順に、自民党十八人(現有十九人)▽福政会十三人(同十一人)▽公明党十二人(同十一人)▽共産党八人(同七人)▽社民党四人(同四人)▽民主・市民クラブ五人(同三人)▽ふくおかネットワーク二人(同 二人)▽福岡平成会二人(同二人)▽新政会二人(同二人)▽無所属九人(同一人)。

全体的に大きな変化はないが、前回初めて議席を得た民主党が公認五人、推薦一人を出して勢力拡大をうかがう。 公明党も十六年ぶりに十二議席回復を狙い、攻勢をかけている。

女性は九人(現職一人、新人八人)。現職が少ないのは、二期で交代制を取っているふくおかネットワークが現職二 人とも交代期になったことと、共産党の現職が一人引退するため。博多区と城南区では女性の立候補予定者がいな い。

■注目される東、城南区

選挙区別で、最も注目されるのは、有権者数が最多の東区(定数一二)。ケヤキ・庭石問題で関連会社が取引に関 与した西田藤二・元市議が立候補に向けて動いており、もし出馬すれば「ケヤキ・庭石」が一気に争点となる。公明党 が候補者を一人増やしたことも激戦に拍車をかける。

汚職事件で前副議長が辞職し、現職が一つ空席だった城南区(定数六)には現職四人のほか、新人四人、元職一人 の計九人が名乗りを上げており、激戦の様相となっている。(西日本新聞)

266ホントは社民支持@東広島市:2003/03/05(水) 22:50
タイトルを見た瞬間は「村尾支持かぁ、まー、それはそれでワカランでもない
かなぁ」と思いました。ところが、読み進んでいくと……ハァ?

鳩山氏、三重県知事選で民主党推薦外候補を支援の構え
 民主党の鳩山由紀夫・前代表が、四月十三日投票の三重県知事選で党推薦候
補以外の候補を支援する構えを見せ、党内で波紋を広げている。
 知事選には、前松阪市長の野呂昭彦氏、元県総務局長の村尾信尚氏、自民党
を離党した県議の水谷俊郎氏の三人が出馬表明しており、民主党は四日、野呂
氏の推薦を決めた。しかし、地元紙が五日、鳩山氏が水谷氏に出馬を促したと
報道。衆院三重三区選出の岡田幹事長が鳩山氏から事情を聞いたところ、二月
末に水谷氏と会い、知事選への対応を話し合ったことを認めた。
 鳩山氏によると、水谷氏の自治体改革政策などを評価し、知事選について
「野呂、村尾両氏のどちらかに自分の政策を託すべきだ。ダメなら自分が出る
覚悟で迫るべきだ」と助言したという。
 岡田氏は五日、「党推薦候補以外の応援はあり得ない」と記者団に語り、鳩
山氏をけん制した。しかし、鳩山氏は「意思決定にかかわった人間として裏切
ることはできない。個人で何らかの応援はしたい」と今後の対応に含みを残し
ており、党内では「鳩山氏が党を飛び出すきっかけにするつもりでは」との憶
測も出ている。(読売新聞)[3月5日20時54分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030305-00000113-yom-pol

【付記】
大丈夫だとは思うのですが、読売が「無断転載は禁止禁止禁止」とやかましく
サイトで主張し始めたので、ホンの一部だけ手を入れました。

267ホントは社民支持@東広島市:2003/03/05(水) 22:54
こっちも笑えなくなってきました。ノックの二の舞か…?

<木村青森県知事>セクハラ疑惑で辞職勧告決議 県議会可決へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030306-00000057-mai-pol

こないだ選挙したバカーリなのに……

268自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/03/05(水) 22:59
>>267
もしも再び県知事選となると横山氏再登板ですか?
するとまた四区が空きますね。

269ホントは社民支持@東広島市:2003/03/05(水) 23:02
個人的には、ここで知事に「告訴」されている田名部参院議員を知事に擁立
して、横山氏は国政(この場合は衆参どっちでも)の方を目指していただきたい
のですが…

270■とはずがたり:2003/03/06(木) 05:50
>266
鳩山氏はもう何やりたいんだか…。しらん。
わざと波乱を起こさせるような,かつての熊のやり口に似てきたか。

271■とはずがたり:2003/03/06(木) 05:53
>>267-269
県知事…田名部氏
青森4区…横山北斗氏
参院青森…西口氏(連合青森。前回は田名部氏が労組系と云うことで難色を示し立候補断念)
で,どうでしょうか?

272■とはずがたり:2003/03/06(木) 06:23
>>271追加で
青森1区 北野岸柳氏
青森2区 戸来勉氏
でどうでしょうか。
で,民由社会共闘出来ないかね?当然原発に関する統一的な摺り合わせが必要であるが,過渡的なエネルギーとして位置づけることで合意できないか?

273■とはずがたり:2003/03/06(木) 06:33
>>266続き
鳩山氏が山村氏とともに水谷氏の応援に本腰を入れだしたら決断したと見て良さそうですねえ。

しかも調べてみると水谷氏の選出は員弁郡で岡田氏のお膝元でもある。岡田氏は鳩山派の旗揚げに代理を送って参加しているのだが。

274■とはずがたり:2003/03/06(木) 15:08
どうなるんでしょうか?辞職・再出馬か?解散か?
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030306k0000e010052000c.html
木村青森県知事:辞職勧告可決前にも進退決断か

週刊誌が報道した木村守男青森県知事の「セクハラ不倫疑惑」をめぐ
り、県議会(議員数49人)の与野党39人から辞職勧告決議案提出を受 けた木村知事は、7日の同決議案採決前にも進退を判断するとの観測が 強まった。提出議員数からみて決議案可決は不可避の情勢で、知事が辞 職を拒めば野党系会派は不信任決議案を提出、与党系の自民・公明両 党も大半の県議が賛成する公算が大きい。このため、知事周辺にも辞職 は免れないとの見方が広がっている。

木村知事は5日夜の議員辞職勧告決議案提出を受け、記者団に「重大に受け止め、熟慮する」と話した。県議会が「7日採決」を決めた後は、青森市内のホテルで側近の県議と対応を協議した。6日は「在庁」する予定だった県庁に午前11時過ぎになっても姿を見せず、同決議案提出に参加しなかった直系県議や後援会幹部と進退について相談するとみられる。

辞職勧告決議案が可決されたとしても法的拘束力はなく、進退はあくま で知事自身の判断。

仮に、辞職しなかった場合、野党会派が模索する「次の一手」は不信任 決議案の提出だ。可決には、在籍議員(現在49人)の3分の2以上(33 人以上)が出席し、その4分の3以上の賛成が必要で、辞職勧告決議(出 席議員の過半数の賛成で可決)よりハードルは高い。それでも昨夏の長 野県議会に続いて、議会が知事に不信任を突きつける結果になれば、知 事は10日以内に議会を解散しない限り、失職する。

木村知事は衆院議員4期を務めた後、95年の知事選に新進党(当時) などの推薦で出馬し、自民党推薦の現職候補を破って初当選。今年1月2 6日の知事選では自民、公明などの推薦を受け3選を果たした。 【湯浅 聖一、亀井宏昭】

[毎日新聞3月6日] ( 2003-03-06-12:14 )

275ホントは社民支持@東広島市:2003/03/07(金) 18:02
時事通信より。辞めないのか……

青森県知事が続投表明=議会、辞職勧告を決議
 週刊誌が報じた木村守男青森県知事(65)の女性問題に絡み、県議会は7
日の本会議で、県政の混乱を招いたとして与野党議員39人が提出した同知事
の辞職勧告決議案を、賛成多数で可決した。これに対し、木村知事は記者会見
で「(辞職勧告を)厳粛に受け止めるが、辞職しない」と職にとどまる意向を
表明、知事と議会の対立が先鋭化する可能性も出てきた。
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030307163350X208&genre=pol

276ホントは社民支持@東広島市:2003/03/07(金) 18:04
同じく時事より。民主党は小宮山氏が嫌がって衆院補選へ……で、どうする?

石原氏、再選出馬を表明=「東京てこに国家危機打開」−都知事選
 東京都の石原慎太郎知事(70)は7日午後の都議会本会議で、「東京をて
こに今日の国家的危機を打開することを自らの使命として、次の知事選に立候
補します」と述べ、4月13日投開票の都知事選に、再選を目指し出馬すると
正式表明した。自民党都連、公明党都本部が支持する。既に共産党は若林義春
同党都委員長(52)の擁立を決定、民主党も独自候補を立てる方針で、首都
決戦がいよいよ本格化する。
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030307151855X198&genre=pol

277ホントは社民支持@東広島市:2003/03/07(金) 18:39
統一地方選挙情報に追加。

自由民主党HPより、同党の候補情報

http://www.jimin.jp/jimin/jimin/tihosenkyo/index.html

日本共産党HPより、同党の候補情報

http://www.jcp.or.jp/tokusyu/2003senkyo/03_tihousen/kouhosya/index.html

みどりの会議HPより、同党の候補状況

http://www.midorinokaigi.org/senkyo/index.html
自由・社民も早く作ってください。

278■とはずがたり:2003/03/07(金) 18:56
>>276
不信任案否決の自身があるのか,議会解散後の不信任を回避する自信があるのか?ただの女性問題なら時間稼げばうやむやになりそうだが…。

>>277
情報感謝。

279オリーブの木:2003/03/07(金) 22:35
青森知事選どうなるんでしょう?結局辞任するしか道はないと思うが・・・
都知事選は誰を立てるんでしょうね?自主投票だけは止めて欲しい。

280■とはずがたり:2003/03/08(土) 04:37
>>279
ここで辞めたらどのみち政治生命絶たれるので引くに引けないと言ったところでしょうか?

281ホントは社民支持@東広島市:2003/03/08(土) 18:25
公明党に対しては腹の立つことも少なくないのですが、こういう面に関しては
積極的に評価できます。
公明党HPより。道府県議選・政令市議選に関して公明党候補のいる選挙区の
情勢。

http://www.komei.or.jp/election/josei/

282■とはずがたり:2003/03/09(日) 00:04
>>281
なかなか興味深いコンテンツですな。
東日本の公明党擁立区に限定されているが今後全国へ拡充されるのでしょうかな。

283■とはずがたり:2003/03/09(日) 00:48
デーリー東北新聞社
http://www.daily-tohoku.co.jp/
反対の9県議「知事守るための与党」(2003/03/08)
木村守男知事の辞職勧告決議案の採決は七日午後三時すぎ、追加議案に対する質疑と採決に続いて行われた。提案理由説明、質疑、討論を省略、起立採決の結果、賛成多数で可決した。決議案提出議員三十九人が予定通り起立賛成。自民会派七人と無所属二人の計九人が反対に回った。
辞職勧告決議案に反対したのは自民会派の阿部広悦、升田世喜男、沢田啓、松森俊逸、高樋憲、石岡裕、田中順造の七議員と無所属の平井保光、三村輝文の二議員。このうち自民会派では沢田、田中両議員以外が知事直系議員となっている。
圧倒的多数での可決に対し、決議案に反対した升田議員はその理由などについて「(知事の)三期目の手腕に期待している」、松森議員は「知事をこれからも支援する」などと語った。また、阿部議員は報道陣に対し、「ちゃんと態度で示しただろう」と一言。高樋議員は「知事を守るための与党だ」と述べ、“県政与党”としての判断だったことを強調した。
また、無所属の平井議員は「県政を迅速に進めなければ県民への影響が大きすぎる。議会は知事に事実関係の全容を明らかにさせた上で、厳粛に判断すべきだ」との見解を示した。三村議員は「平井議員と話し合った結果、正論だと判断した」と語った。

議員板木村知事スレより
http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1047091287/
14 :無党派さん :03/03/08 23:34 ID:IdXcFSS+
秘書は1ヶ月しか持たないとか、運転手は1年で交代とか・・・
円形脱毛症や胃潰瘍は当たり前。被害受けてる県職員数多しと聞く。
いじめの元凶
昨日のデーリー東北によると、今回の知事女性問題に対し、中村八
戸市長のコメントが掲載されておりました。
もっと詳しく暴露すると、何年か前モリオ知事は八戸では一世を風
靡した事もある、すし屋の超美人未亡人にほれ込み、それこそお忍
びでしょっちゅう八戸に来ていた。それ自体は女好きな自分として
も許せる範囲かと思うが、問題なのはその女性が簡単には許可がお
りないはずの「老人ホーム」を経営し始めた事である。
保育園の経営経験もないこの未亡人が、どうしてこんなにも簡単に
「老人ホーム」の経営を始められたのか?周囲の人間はこの件に関
して、ほとんどあきれかえっておったそうだ。要するにモリオは未
亡人に対し「今老人ホームを建てれば、かなりの補助金が出るので
許可が下りるようにしてやるから・・・」という事で、その当時一
般には知られていない情報を、個人的に親しい女性に漏らし、なお
かつ許可がおりるようにとりつくろってやったという事である。そ
の見返りはなんだったのか?想像するしかないが、当時の未亡人と
モリオの関係を知る多くの方々には全貌が見えていたのだそうだ。
この件に関して建設業界でも認識しておったそうだ。
これが問題として世に出る事はなかったが、ヤッカミなどではなく、この事自体問題とならなかったのは個人的に納得いかないのであるが、皆さんはどのように感じておりますでしょうか?

284■とはずがたり:2003/03/10(月) 12:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030310-00002051-mai-soci
<住民投票>大野豊郷町長のリコール成立、即日失職
小学校の校舎保存問題を発端にした滋賀県豊郷(とよさと)町の大野和三郎町長(47)のリコール(解職請求)の是非を問う投票は9日投開票され、「賛成」が有効票の過半数となりリコールが成立。大野町長は即日失職した。出直し町長選は、4月27日投開票の統一地方選に合わせて実施される。投票率は82.31%。有権者数は5603人だった。
リコール「賛成」2450票、「反対」2070票、無効92票だった。
投票では、米国人建築家メレル・ボーリズの設計で1937(昭和12)年完成の町立豊郷小の保存問題を中心に、町政の在り方が問われた。町が一時解体工事を強行したことなどに対し町民の反発は強く、リコール「賛成」が上回った。
リコール投票は住民団体「豊郷一新の会」(伊藤寛代表)が1892人の有効署名を集め、今年1月9日に直接請求。2月17日の告示以来、同会は現町政を批判し「聞く耳を持ち、道理が通る民主的な町政実現」をアピール。一方、大野前町長は、実績や近隣市町との合併推進を強調して支持を訴えていた。
豊郷小保存問題をめぐっては、老朽化などを理由に校舎の解体・新築計画を進めた大野前町長に対し、住民が「昭和初期の名建築」として昨年8月、大津地裁に解体差し止めの仮処分を申請。同地裁は昨年12月19日、解体差し止めの仮処分を決定したのに、翌日町は解体工事を強行。業者と住民がもみ合いになる騒ぎになった。大野前町長は同24日、校舎保存と敷地内への新校舎建設を表明したが、住民側は現校舎の教育施設としての活用を求めて対立が続いていた。
自治体の首長のリコール成立は今年2月16日、合併問題を巡って群馬県富士見村長が失職したのに続く例となる。
【松井圀夫】(毎日新聞)[3月9日22時41分更新]

津山市との合併を選択 住民投票で岡山・加茂町
岡山県加茂町で9日、隣接する同県津山市との合併の是非を問う住民投票が行われ「合併する」が1945票で過半数を占めた。「合併しない」は1495票。
大塚邦久町長は「投票結果を真摯(しんし)に受け止め、今後は津山市などがつくる合併協議会に参加を申し入れたい」と述べた。
同町は鳥取県境に位置し、過疎化が進む中、町長は住民に「町が現在の予算規模を続ければ、3年後には基金がなくなり、一時的に歳入不足になる」などと説明してきた。通勤や通学、買い物などで津山市を生活圏にしている住民も多く、「吸収合併は避けられない」との判断が働いたとみられる。
投票有資格者は永住外国人5人を含む18歳以上の4663人。このうち18、19歳は144人。投票率は74.97%だった。(共同通信)[3月9日21時26分更新]

長崎市との合併否決 大瀬戸町、住民投票で
長崎県大瀬戸町で9日、長崎市など1市5町との法定合併協議会(法定協)設置の是非を問う住民投票が行われ、即日開票の結果、反対票が多数を占めた。これにより、長崎市などとの法定協は設置されないことが決まった。
大瀬戸町は昨年12月、西彼杵半島北部の西彼町など4町との法定協を設置しており、今後はこの枠組みで合併手続きを進める。
住民投票は改正合併特例法に基づくもので、投票率は80.56%。反対2942票、賛成2228票だった。
大瀬戸町では、町議会が西彼町などとの合併を選択したのに対し、「財政基盤が安定する大きな合併を」と長崎市などとの合併を求める住民グループが、有権者の6分の1以上の署名を集めて住民投票を請求した。
長崎市と香焼、伊王島、高島、野母崎、外海の5町は三和町を加え、既に法定協を設置している。(共同通信)[3月9日23時36分更新]

285ホントは社民支持@東広島市:2003/03/10(月) 19:01
突然失礼。
神奈川県知事選挙、神奈川ネットは飛鳥田氏支持のようで。以下、ネットの
ページから転載。

NET県知事選緊急フォーラムを開催
 3月5日、NET県知事選緊急フォーラムを開催しました。
 急な呼びかけにもかかわらず、約100人の参加者があり、県知事候補予定
者である飛鳥田一朗さんと活発な質疑、意見交換をしました。
 このフォーラム終了後、NETでは今回の県知事選に対して、飛鳥田一朗さ
んが、神奈川県のリーダーシップを取れる人、政策連携できうる候補者として
期待できると判断し、それぞれメンバーや地域ネットから積極的に応援のネッ
トワークを広げていくことを確認しました。

286■とはずがたり:2003/03/10(月) 19:07
まあ民主党支持の私でさへ飛鳥田氏と聞くと,おおと心動かされますので(古き良き社会党?),医師かなんかやっている飛鳥田氏と改革保守の松沢氏では飛鳥田氏支持となるのは自然なんでしょうねえ。

287ホントは社民支持@東広島市:2003/03/10(月) 19:10
社民党も飛鳥田支持か……神奈川県連合ページ。

http://www.sdpkanagawa.or.jp/

う〜ん、最初出てきたときは「下手すっと泡沫かもなぁ」と思ってましたが、
そこそこ健闘するかも知れませんねぇ。といっても多分松沢氏で決まりでしょう
ケド。

288ホントは社民支持@東広島市:2003/03/10(月) 19:15
神奈川県知事選に絡んでもう一つ。

[’03統一選]県知事選 出馬表明の3人に政策聞く会−−連合神奈川 /神奈川
 連合神奈川(真壁忠利会長)は7日、横浜市内で、県知事選に立候補を表明
している3人の「政策を聞く会」を開いた。
 出席したのは、松沢成文、宝田良一、飛鳥田一朗の3氏(登壇順)。組合員
ら約300人が政策を聞き質疑を行った。
 松沢氏は「生活者重視の県政、地域主権の神奈川をつくる、ゼロ成長時代に
対応できる県政の三つの目標を掲げる」と、具体的政策を訴えた。
 宝田氏は「各地域づくりが神奈川づくりになる。仕事をしている人が夢を持
ち、元気が出る改革を行いたい」と訴えた。
 飛鳥田氏は「県民知事の姿勢、平和、環境問題、人に優しい神奈川モデルの
構築、医療・福祉・女性の社会進出の五つの宣言を行う」と述べた。
 吉村成子氏も連合神奈川に支援要請を行っていたが、連合神奈川では「岡崎
県政に対する姿勢からして考え方が大きく違う」(真壁会長)と、支援要請を
断った。
 連合神奈川は、各候補予定者の政策などを判断し、25日の執行委員会で態
度を正式に決める。【田上昇】(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030308-00000005-mai-l14

 共産党系団体から出馬する吉村氏が連合神奈川に協力要請していたのには
ちょっと驚き。

289■とはずがたり:2003/03/10(月) 19:28
宝田氏は自民党推薦候補でしたよねえ。
連合が自民党よりも共産党と権力闘争しているのがよくわかりますな。

290■とはずがたり:2003/03/11(火) 19:45
世田谷は補選と区議選が同日なんですねえ。
http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1042697829/

定数が52で70人も出馬とあって出る方も選ぶ方も大変そうであるが,民主が10人にネットが6人というのは共倒れ等大丈夫なのでしょうかね。

291■とはずがたり:2003/03/13(木) 13:59
また一人転身者が出ました。

557 名前:作者読者。。。11 ◆GMQYtKz.hk 投稿日:03/03/13 12:46 ID:YSf2A7cd
(神奈川新聞3月13日) 大和市長選 池田氏正式に立候補を表明
 4月27日投開票の大和市長選への出馬の意向を固めていた民主党県13区総支部代表の池田健三郎氏(34)が12日、記者会見し立候補を正式表明した。
 池田氏は「大和は他市と比べて深刻な閉塞(へいそく)感に包まれている。国政に携わる夢を持っていたが、多くの市民や団体から『若い力で現状を打ち破ってほしい』と要請され決断した」と説明した。
 問題点として①治安②市役所の市民サービス体制③基地・騒音問題④県や近隣市からの信頼欠如ーの4点を指摘し、「市民サービスの質を高めて、潜在力を引き出したい」と強調した。
 近く民主党を離党する意向で無所属で立候補、政治団体の推薦、支持は受けないという。
 池田氏は横須賀市出身。金沢大卒後、日本銀行勤務を経て、2000年6月の衆院選石川3区に同党から立候補していた。
 同市長選では、3選を目指す現職の土屋候保市長(57)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きくなっている。
(川村 真幸)

292■とはずがたり:2003/03/13(木) 14:03
因みに鳩山氏に近い中島政希氏も高崎市長選出馬でよんくみん氏や277氏の活躍で北関東スレで議論になっています。
http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1023114359/265-n

293自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/03/13(木) 15:19
(繰り返しますが私の現住地は衆院東京六区です。)
都知事選に関して
現時点では誰にも入れたくありません。
民由でプロ市民でなくて中道やや保守から保守的な人が出れば入れたいです。
(と、いっても選挙権がまだないのですが)
そうでない限りは棄権するでしょうね。
地方選では創価相乗り対共産が多すぎます。
これは有権者に対してあまりにも失礼すぎます。
民主党と自由党はもっとしっかりしてほしいです。
次に続きます
(次は石原慎太郎都知事選再選出馬に関してです。)

294自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/03/13(木) 15:38
今回の都知事選に関していえば慎太郎は支持できません。
創価が支援するとのことですから。
それと国政を睨んで影響力を発揮するために都知事に居座る点は
総理大臣を狙うという政局上の意味合いからは賛成ですが
都知事選候補者としては本末転倒なので賛成できません。
私は飽くまで総理大臣候補として慎太郎を支持しているのであって
都知事石原慎太郎のことはよく分かりません。
地方政治のことはあまり関心がないのでよく分かりません。
私は慎太郎の国政に対する意見にある程度賛成しているだけです。

295自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/03/13(木) 15:51
>>290
区長選、熊本のりゆきと伸晃のポスターがたくさん貼ってあります。

296■とはずがたり:2003/03/13(木) 18:13
今のところ野党系国会議員(候補者)の転身は
鉢呂(民・現)…北海道知事
松沢(民・現)…神奈川県知事
野呂(由・元)…三重県知事
釘宮(民・現)…大分市長
中島(民・新)…高崎市長
渋谷(民・元)…板橋区長
池田(民・新)…大和市長
でしょうか。

297さきたま:2003/03/14(金) 02:02
>>296
野呂が次期衆院選に出る可能性はほとんどなかったと思いますから、
そこからは外した方が良いのでは?

298■とはずがたり:2003/03/14(金) 02:06
確かに。
集めている内に沢山名前を挙げたくなったものですから無理に掻き集めましたw

299さきたま:2003/03/14(金) 02:34
>298
それでも、民主党の公認予定者から6人ですから、結構多いと思いますよ。

300■とはずがたり:2003/03/14(金) 02:37
ですねえ。

因みに,静岡4区の出馬予定者田村氏が(民主党が情けない自主投票を決めた新)静岡市長選に出るべきだ,知名度も上がるしと静岡スレ(既にdat落ち)に書いたら本人から国政に専念したいのでその予定無しとレスが有りました。

301名無しさん:2003/03/14(金) 02:50
>>300
静岡市長選といえば、海野徹の出馬が噂されてましたが、そちらはどうなんでしょうね?

302さきたま:2003/03/14(金) 02:50
>>301は私です。失礼。

303■とはずがたり:2003/03/14(金) 03:02
最近はとんと聞かないので無いと見ていいのでは?

それにしても政令指定都市を窺う70万都市で自主投票とは情けない。県知事選に出た水野氏でも引っぱり出しますかね?

304名無しさん:2003/03/14(金) 03:22
>>303
出てもらいたいですねぇ。
それで「東海地震が来るまで浜岡原発停止」「静岡空港建設中止」を実現させてもらいたいですね。
特に前者は。テポドンが原発に打ちこまれるよりもよっぽど危険性が高いと思うので。

305さきたま:2003/03/14(金) 03:23
>>304は私です。もうだめですね。寝ます。
多数のスレのスレ汚し、平にご容赦を。

306■とはずがたり:2003/03/14(金) 03:30
お気になさらずに。
ブラウザがクッキーを発行しないという設定になっているんですかね?
ネスケとOperaは名前がバグるんですがIEだと正常に記憶するようですが。

307さきたま:2003/03/14(金) 03:32
>306
クッキーはオフにしてます。
2ちゃん断ちには効果覿面です(笑)
ではまた。

308■とはずがたり:2003/03/14(金) 03:36
なるほど。
私の場合,かちゅを削除しないと2ちゃん断ち出来そうにないですがとても削除できそうにないです。
お休みなさい。

309■とはずがたり:2003/03/14(金) 20:34
よおやく決まるのでしょうか?
http://news.lycos.co.jp/politics/story.html?q=14mainichi1415e062&cat=2
<東京都知事選>樋口恵子氏の出馬に期待感示す 菅民主党 代表 (毎日新聞)
2003年3月14日(金)13時24分

民主党の菅直人代表は14日午前、東京都知事選の候補者として東京家政大教授の樋口恵子氏(70)を擁立する動きがあることに関連して「大変いい候補者ではないか。政党主導の候補 者を探しているわけではない。いい人が出てくれば民主党もいろんな形で応援したい」と記者団 に述べ、樋口氏の出馬に期待感を示した。

310■とはずがたり:2003/03/16(日) 22:06
選挙でGOの川崎版とでも云うべきHPが出来たようです。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7890/index.html

311■とはずがたり:2003/03/17(月) 12:29
連合群馬の意向に反して中島氏支援が出来る骨のある奴は群馬県連内にはいないんかね?

http://www.raijin.com/news/sat/news05.htm
民主党 中島氏支援でねじれ

統一地方選で行われる高崎市長選に、前民主党県連会長代行の中島政希氏(49)が出馬するのに伴い、同党県連(角田義一会長)と、中島氏 が代表(辞任願提出)を務めている4区総支部の間で“不協和音”が起きて いる。

県連が中島氏を事実上支援しない方針を決める一方で、4区総支部が 中島氏の支援体制の確立を目指して十六日に臨時総会を予定しているた めだ。県連が総会を中止するよう求めているのに対し、4区総支部は「支 部は支部の考え方がある」と拒否し続ける構え。

こうしたねじれに対し、同党最大の支援組織で、現職の松浦幸雄氏(7 3)を推薦する連合群馬の幹部は「民主党は組織の体を成していない。県 連はこのまま支部の動きを許すのか」と怒りをあらわにし、協調関係の見 直しも示唆する。

4区総支部が党員に出した臨時総会の案内状によると、同支部は中島 氏の市長選出馬を「多選反対を基本方針とする民主党の理念に立脚した 勇気ある行動」とし、臨時総会で万全の支援体制を整えたい意向。県連側 は支部側の動きについて、「角田会長にさえ連絡がない。不必要な混乱を 招く」と困惑している。

312■とはずがたり:2003/03/19(水) 00:47
取り敢えず否決されてしまったんですな。

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20030318/20030318a1490.html
2003年03月18日(火)
木村知事不信任を否決 女性問題で青森県議会

青森県の木村守男知事(65)の女性問題をめぐり、県議会(定数51、欠員2)は18日、

知事の不信任決議案を採決し、賛成票が出席議員49人の4分の3以上に達せず、否 決した。投票結果は賛成35、反対14で、可決に必要な37票に2票差だった。木村知 事は不信任案否決後に議場であいさつし、「今後の私に対する厳しい叱正(しっせい)と 受け止め、身を律し、県勢発展のために私のすべてを傾注して誠心誠意努力していく」 と、引き続き県政に当たる意欲を強調した。しかし大多数の議員が不信任を表明したこ とで、木村知事は今後も厳しい県政運営を迫られそうだ。4月4日告示、同13日投開票 の県議選など統一地方選は知事の女性問題への対応が大きな争点になるとみられる。

313■とはずがたり:2003/03/19(水) 13:09
選挙でまくってるなあ。
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20030315/lcl_____ach_____014.shtml
井桁亮さん出馬を表明
津島市長選

四月の統一地方選で行われる津島市長選で、ことし二月に行われた知事選に立候補した元県 議井桁亮さん(33)=同市浦方町=が十四日、同市役所で記者会見し、無所属で立候補する意 向を表明した。亮さんは同市長を務めた克さん(63)の長男。母親の和子さん(58)は統一地方 選の県議選に無所属での立候補を表明している。

井桁さんは会見で「市政は議員、業界など一部の人たちのなれ合いで行われている。命をかけて改革したい」と意欲を示し、知事選と同じように改革姿勢を打ち出した。計画が進む市民病院 の増築の一時凍結や議員・職員の削減を公約に掲げた。井桁さんは一九九九年の県議選で津 島市選挙区から初当選。衆院選愛知9区の出馬も表明したが、今年二月の知事選にくら替え立 候補した。

同市長選には、井桁氏のほか元市議長の伊藤博明(57)、元市助役の三輪優(63)、会社経営の横江勇雄(52)の無所属新人三氏が出馬する見込み。

314■とはずがたり:2003/03/20(木) 11:04
どうなるのであろうか?
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20030320/20030320a1740.html
2003年03月20日(木)
徳島知事不信任案を提出へ 「能力に問題」と野党

徳島県議会の自民系など野党各会派は2月議会閉会日の20日、県政運営能力に疑問があるなどとして大田正知事に対する不信任決議案を提出する方針を固めた。野党 だけでは不信任案の可決に必要な4分の3に1人足りず、中立を表明してきた公明と自 由は賛否を決めていないが可決される公算が大きい。不信任案が可決されれば、知事 は10日以内に議会を解散しないと失職する。大田知事は昨年4月の就任以来、前知事 の汚職事件の解明を目指す汚職問題調査団設置や公共事業の見直しをめぐり野党と 対立。徳島空港周辺整備事業の見直しや女性副知事起用の公約も撤回に追い込まれ た。19日には、就任以来空席だった副知事の人事案提出を断念した。徳島県議会は 定数42で、野党は自民系2会派など計31人。4分の3の32人に1人足りず、野党側は 公明(2人)と自由(1人)に賛同を呼び掛けている。2月議会は20日が最終日で2003 年度当初予算審議が残されており、不信任案が採決される本会議のスタートは午後に なる見通し。

315■とはずがたり:2003/03/20(木) 14:32
http://www.asahi.com/special/2003senkyo/TKY200303110315.html
鳩山氏「今後は支援せず」 三重県知事選の対立候補 問題

民主党の鳩山由紀夫前代表は11日、国会内で岡田克也幹事長に会い、三重県知事選で同党の対立候補になる水谷俊郎県議の記者会見に同席したことについ て、「水谷県議との信頼関係を壊さないよう自分の考えを述べた。組織人として今 後は支援しない」と釈明した。岡田氏は「同席は避けてほしかった」と応じた。鳩山 氏は去年12月に共通の知人を介して水谷氏と懇意になり、知事選への立候補を 勧めていた。
(03/12 01:48)

http://www.asahi.com/special/2003senkyo/TKY200303100142.html
三重県知事選に水谷俊郎県議出馬へ 民主・鳩山氏が支持

4月13日投開票の三重県知事選で、自民党を離党した水谷俊郎県議が10日、無所属で立候補することを表明した。同県庁内であった記者会見には、民主党の鳩山由紀夫前代表が同席し、「信頼する水谷氏に知事になって欲しい」と表明。同党などが推薦する野呂昭彦前松坂市長については「頼まれても応援演説には立た ない」と明言した。
鳩山氏は昨年末以来、水谷氏に立候補を勧めた経緯があるが、6日には菅代表に「心配をかけたが造反とかではない」と説明していた。だが、この日の会見では、 岡田克也幹事長らが一時、元環境省課長の村尾信尚氏を推す構えを見せながら、 連合三重などが推す野呂氏に同調したことに触れ、「別の候補を心に思いながら連 合に従う発想の前に、党の主体性を考えるべきだ」と批判した。
これに対し、岡田氏は党本部で記者団に「一言で言えば、絶句だ。これで幕引きにしたいと申し上げたい。最後のけじめで同席されたんでしょう」と語り、不快感を示 した。 (03/10 21:02)

316オリーブの木:2003/03/23(日) 14:52
>314
これは康夫のように失職して出なおし知事選で圧勝するしかないな?
ところで徳島の民主党は何人候補者立てるんかいな?

317初心者です:2003/03/25(火) 15:03
田嶋陽子 神奈川県知事 立候補 
えっ なんでって感じなんですけど・・・

318■とはずがたり:2003/03/25(火) 15:25
本当ですね。
http://news.lycos.co.jp/politics/story.html?q=25mainichi2515e071&cat=2
もう何がやりたいんだか判りません>田島陽子。
ああいうのがだから女は駄目なんだと,男の女性蔑視を助長させると思いません?

319初心者です:2003/03/25(火) 16:18
>318 だから女は駄目なんだと,男の女性蔑視を助長させると思いません?
賛同します。ちょっと悲しいけど・・・

320初心者です:2003/03/25(火) 16:27
続けてすみません。

どうせなら都知事選に出れば良かったのに・・
石原新太郎は女性蔑視発言とかで問題になってたし、
彼女の経歴から考えても、石原とはいろんな意味で対極にいる人だと思うんですよね。

しかし、議員失職後彼女は何をするんでしょうか。
テレビコメンテーターですよね。
んでもって、世の男性陣の偏見を助長させちゃったりするのかなあ。

321オリーブの木:2003/03/25(火) 22:44
>>318
わけわかめ。勝手にやってくれ(苦笑)

322■とはずがたり:2003/03/26(水) 02:00
樋口氏の決断も相当遅かったわけだし都知事選に名乗りを上げる事は出来たのではないか?
神奈川では混戦と見ての出馬であろうが,支持層は飛鳥田氏と一番かぶるのでしょうかね?

323初心者です:2003/03/26(水) 15:36
今日の朝のニュースでやってた「小さな大統領になりたかった」の発言は更にがっかりさせられました(もともとファンじゃないけど)
アグレッシブであることはいいことなんだけど、あれぢゃただの権力の亡者って感じで、もっと政策とかなんで神奈川なのかってことをアピールして欲しかった

324■とはずがたり:2003/03/26(水) 15:47
結局ちょっとちやほやされて勘違いしてるテレビタレントに過ぎなかったと云うことなんではないでしょうか?結局中身のないことが証明されてしまったのでは?

社民党を離党したのも1年生議員で注目されないのが嫌で,無所属に居なったら余計に活躍の場を狭めることになるのも調べずに目立てるだろうと飛び出した感じが今になって見ればします。
社民党から飛び出したのだから飛び出した以上何らかの形で社民党に代わる選択肢を同じく社民党を飛び出した大脇氏や山本氏かとともに形成する努力をするのかと期待したがそれもせず,突然の県知事選出場。無責任・いい加減のそしりは免れないでしょう。

325さきたま:2003/03/27(木) 02:58
>>317-318
ふ〜ん(笑)。ホントどうでもいいなぁ。
ま、田が繰り上げになって社民党的にはよかったのでは。

それよりも山梨3区補選に後藤斎が鞍替え立候補しなかったのがなんとも残念。
保守新党へ行きたがってる人間の比例議席が、さきがけ出身の加藤尚彦に移ってくるところだったのに…
これで本当に保守新党行かれた日には、候補を立てられなかった民主党はイイ面の皮ですねぇ。

326■とはずがたり:2003/03/27(木) 08:17
鞍替えは巧くいかないと思ったのでしょうがねえ。
それにしても横内氏はどうするつもりかな?

327オリーブの木:2003/03/27(木) 23:49
いよいよ今日から統一地方選が本格的にスタートしますね。
言いたい事は山ほどあるが民主党の躍進を心から祈りたい。
ここでつまずく訳にはいかないのだ。枝野さんの秘書だった
郄木まりさんは当選できるかしら?(さいたま市議選)
手伝い行こうかな?

328■とはずがたり:2003/03/28(金) 00:41
どうなんでしょうねえ。
とりあえず地力と云うことでは民主党に躍進して欲しいが,特に風が吹いているようには思えない現在,余り期待できんでしょうなあ。
相乗りが減ったというのは評価できるでしょうが。。

329オリーブの木:2003/03/28(金) 14:48
>328
上潮ムードも今月の各種世論調査を見ると軒並みダウンしてるのが気にかかり
ますね。地方選はよほど風が吹かない限り難しいのかもしれません。
それだけになんとしても頑張って欲しいのですが・・・

330■とはずがたり:2003/03/28(金) 20:53
10年後には各県が相手探しに躍起になっているのかもしれませんな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030328-00000008-khk-toh
北東北3県の合体目標 2010年に絞り込む

青森、岩手、秋田の北東北3県の若手実務者レベルで組織する「北東北広域政策研究会」が、3県合体(対等合併)の目標年次を2010年とする方針を固めたことが27日、分 かった。秋田県庁で28日発表する中間報告で明らかにする。10年までの具体的スケジュールも盛り込む。

昨年12月にまとめた中間報告書骨子案では、目標年次を10―15年と幅を持たせていた が、10年に絞り込んだ。年次のあいまいさを取り除き、住民に対して行政責任を明確にする 狙いがある。
さらに、現行の都道府県制度の問題点などについて3県内で議論を深め、県合体とその先に見据える道州制に向けた論議で全国をリードしていきたい考えだ。

3県合体までのスケジュールでは、産学官や住民らで組織する推進母体「北東北パートナ ーシップ政策研究フォーラム」(仮称)の設立や、都道府県合併に必要な法令制定の時期な どを明示する。

一方、3県では企画部門の若手職員らで構成する研究会とは別に、3県共同の行政組織 となる協議会の設置を新年度に検討している。研究会の中間報告でも設置を促す方向で、 早ければ3県知事サミットが開かれるこの夏にも発足させたい方針だ。
協議会の構成メンバーは検討中だが、県合体や道州制に向け、国からの権限・税財源移譲の在り方などについて、より本格的な議論を行うことにしている。
[河北新報 2003年03月28日](河北新報)

331■とはずがたり:2003/03/28(金) 20:55
これに連動しての動き?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030328-00000005-mai-l03
統合再編問題 3大学とも答申を了承 /岩手

岩手大、秋田大、弘前大の北東北3大学統合再編問題で、岩手大の平山健一学長は27 日、記者会見し、3大学とも「再編・統合問題に関する懇談会」の答申を了承したことを明ら かにした。各大学で開かれた教授らによる評議会で決定した。
答申は2月に行われ、06年度までに統合するかどうかの結論を出すことや、強い連携を 深めていくことが盛り込まれた。「強い連携」の具体的なあり方は、4月24日に盛岡市で開 かれる3大学連携推進会議で検討する。【手塚さや香】(毎日新聞)
[3月28日18時45分更新]

332■とはずがたり:2003/03/28(金) 21:00
問題は名称・道都であろう。地勢的には盛岡市か?名前は北東北道では語呂が悪いか?みちのくだと出羽の秋田がはいらないし。。

333オリーブの木:2003/03/28(金) 21:24
>>330-332
具体的になってきましたね。ところで青森県の木村知事はどうなるのでしょう?
このままうやむやなのかな?

334■とはずがたり:2003/03/28(金) 21:27
県議選が終わって民意が出そろってからもうひとやまあるかどうか?ではないでしょうか

335オリーブの木:2003/03/28(金) 21:40
なるほどね。俺的には長野と徳島の県議選に注目してます。
この2つの結果が我が国の将来を左右する重要なカギを握ってるのではない
でしょうか?

336■とはずがたり:2003/03/28(金) 21:45
同感ですが,長野は兎も角,徳島は自民党が強い地盤でもあるし変革は難しいのではないかなあ。

337オリーブの木:2003/03/28(金) 21:51
>336
ですからその徳島で変革を感じさせる結果が出れば間違いなく
日本は変われますよ。今回の不信任案可決も正統性は全くない
し、県民が大田氏を支持するのであるのならば結果はある程度
出せるのではないでしょうか?

338■とはずがたり:2003/03/28(金) 21:53
県民にはごたごたして指導力が足りないという印象を与えてしまっているのでは?と危惧してます。どうなんでしょう。

339オリーブの木:2003/03/28(金) 21:59
>>338
県議に協力姿勢がないのですからお門違いでしょう。
そこまでバカじゃないと思いますよ。そうであるなら始めから
自民党系知事を選んでるでしょうからね。まあ結果が出るまで
なんとも言えませんが吉野川の可動堰への対応を見れば心配
ないのではと思いたいですね。

340■とはずがたり:2003/03/28(金) 22:07
県民がそこをどう見るのかですね>県議に協力姿勢がないのですからお門違い

341オリーブの木:2003/04/05(土) 03:17
さてどうなるか・・ 長野日報 激戦県議選
http://www.nagano-np.co.jp/kikaku/kengisen2003/

342オリーブの木:2003/04/05(土) 03:21
>>340
それは大丈夫だと思いますよ。吉野川可動堰の住民投票からの一連の流れを見ても
県民の意識は以前とはかなり様変わりしてると思うので(そもそもそうでなければ
前回の知事選の結果もありえないのでは?)心配はないと信じたいですね。
そう言えば来週なんですよね。統一地方選。

343■とはずがたり:2003/04/05(土) 09:23
>>342
可動堰は徳島市周辺の事ですし,田中康夫程県民に熱狂的な支持が広がっているような感じではないだけに心配です。

344オリーブの木:2003/04/05(土) 13:18
>>343
それは俺も懸念してます。イラク攻撃に隠れてか全然盛り上がってませんもんね。
統一地方選。でも国民の意識は各段に変わりつつあるので大丈夫だとは思うが・・・
まあ、我々の懸念が杞憂に過ぎる事を祈るまでです。

345■とはずがたり:2003/04/05(土) 14:40
>>344
今回の地方選も盛り上がりに欠けるの一言に尽きるような気がします。特にどの陣営の手伝いをしているわけでもないので大きな事は云えませんが。

346オリーブの木:2003/04/06(日) 22:21
都道府知事選、石原、大幅リード(ハァ・・・)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030406-00000121-kyodo-pol

347オリーブの木:2003/04/06(日) 22:24
北海道では鉢路(民主)がややリードしているみたいですね。
ここは何としても取ってもらわんと・・・・
伊東秀子が善戦しているのが笑えるが彼女に入れるくらいなら
鉢路に入れてくれと小1時間説得したい気分。
松沢は思ったほど人気ないみたいで若干優勢に留まっているみたい。
俺こいつ嫌いだから飛鳥田でもいいんだけどな。

348■とはずがたり:2003/04/07(月) 00:09
=とはずがたり推薦候補=

北海道 鉢呂吉雄 無(新・民主代議士)=民主・連合推薦
東京都 樋口恵子 無(新・大学教授)=民主・社民・ネットが支援
神奈川県 松沢成文 無(新・民主代議士)=民主・自由・「日本フロンティアの会」が支援
 心情的には飛鳥田氏にも惹かれるが…。
三重県 村尾信尚 無(新・県総務局長)=「日本フロンティアの会」推薦
 野呂氏は一部自民党勢力が推すので相乗り臭がする上に連合・自治労の力が強くなりすぎる感じも。
福井県 高木文堂 無(新・外交官)
 相乗りするなやゴラア。
島根県 太田満保 無(新・平田市長)
徳島県 太田正 無(前)=頑張って欲しい
福岡県 自主投票
 相乗りするなやゴラア。
佐賀県 自主投票
 自民系が大乱立しているのに…。
札幌市 上田文雄 無(新)=民主推薦
静岡市 天野進吾 無(新)=天野氏も自民党の人間なので基本的には自主投票だが小嶋氏は自民党推薦を貰っているのでどちらかといえば。
 民主は候補者立てろやゴラア
大分市 釘宮磐 無(新:元民主代議士)=民主・社民支援

349■とはずがたり:2003/04/07(月) 00:10
>>347
どうも伊東と云い田島と云い邪魔にしかならないような…。

350■とはずがたり:2003/04/07(月) 00:27
>>348
佐賀県は非共産で自民党推薦を唯一貰っていない
木下ともき(新:都市経済学者)
http://www.tkinoshita.jp/index.html
を勝手に推薦でしょうか?どんな人なのかな?

351■とはずがたり:2003/04/07(月) 00:32
高木文堂氏HP
http://www.bundo.com/index.htm

田中氏も応援しているらしい。
民主党の力の弱い地域では相乗り以外の選択はなかったのかなあ。

352オリーブの木:2003/04/07(月) 21:28
>>347-348
全く同感です。これほど一致するのも珍しいくらい同感です(笑)
特に鉢路さん(本音は逢坂ニセコ町長が良かったのだが)と高木さん
には何としても勝って欲しい。愛知と並ぶ民主党王国で負けは許され
ませんからね。札幌市長選と合わせて勝利を飾って欲しいですね。

353■とはずがたり:2003/04/07(月) 21:33
こんばんわ。同意して頂けて光栄です。

354オリーブの木:2003/04/07(月) 21:54
こんばんわ。2ちゃん見てますた。郄木さん勝って欲しいな。

355オリーブの木:2003/04/07(月) 21:58
しかし田嶋と伊東が善戦というニュースは気に入らんなぁ。
伊東はまだしもなんでよりによってあんな自己顕示欲だけのバカ女
が・・まあ7割の人間はまだ決めかねてる中のニュースだからなんと
もいえないけどそれにしても納得いかんざき!(怒)

356■とはずがたり:2003/04/07(月) 21:58
なんか面白い情報はありましたか?最近ご無沙汰しています>議員板
ごりごりの保守地盤の福井で無党派候補が勝利するとしたら素晴らしいことですね。

357オリーブの木:2003/04/07(月) 22:07
>>356
議員板は最近行ってません。民主スレも菅直人が党首に就任したからか
バカウヨの巣窟と化した感がありもはや手の施し様のない状態ですね。
民主党勝手ぺーの掲示板も醜く荒らされており連中の品性下劣さに改めて
怒りを感じている今日この頃です。とにかく福井で無党派候補が勝つという
事は自民党支配が終焉を迎えている証明になり要注目です。

358■とはずがたり:2003/04/07(月) 23:39
>>357
ぺーにょさんのとこも荒らされてますねえ。ネットが引き篭もりどもに武器を与えてしまったか?
私の所は幸か不幸か民主党支持者のHPの掲示板としてまだまだ認知されてないようです。

359オリーブの木:2003/04/07(月) 23:42
>>358
それをひそかに恐れておりまする。自由党支持者さんみたいに真っ当に
議論できる人であるならば問題ないのですが基本的にまた―り行きたいの
であまり知られたくないのが本音ですな。

360■とはずがたり:2003/04/07(月) 23:44
そうですね>またーり行きたい
しかし彼も学校が始まって忙しいせいか最近とんと見ませんねえ。
ホントは社民党支持さんも鹿児島での新生活に忙しいのでしょうか?
あまりに閑散としているのも管理人として寂しいですな。

361オリーブの木:2003/04/07(月) 23:51
>あまりに閑散としているのも管理人として寂しいですな。
そりゃそうだ(笑)適度な人数で盛り上がるのが理想的なん
ですけどね。2ちゃんのような不特定多数の連中がのぞくよう
な所で紹介されるとどうしても引き篭もり的なウヨが大量に
押し寄せ台無しになりますからね。まあマターリ行きましょう。

362■とはずがたり:2003/04/07(月) 23:55
その兼ね合いが難しいところです。
逆に余りに盛り上がっていたらいたで,気になって論文が全然捗らないなんて事にもなるでしょうし。

363■とはずがたり:2003/04/09(水) 09:14
佐賀県知事選挙の系列 朝日新聞より
宮原…1区出身 県議会議長
樋口…2区出身 農水省局長
古川…3区出身 自治省企画官
林田…県庁OB 県教育長

落ちたら候補者不足の野党に引っ張りこんで衆院候補に出来るのか?(3区の藤沢ひろみちゃんは次も出るのかね?)
それをさせない様,恩を売るためにために現職が県知事選で分裂してるんだろうけど。

364オリーブの木:2003/04/09(水) 22:53
長野県議選など各都道府県の県議選の情勢分析が読みたいのだが
なんかありませんか?

365■とはずがたり:2003/04/09(水) 22:58
どうも関心が高まらずあまり追っかけてないので特に知らないですねえ。すまそ

366オリーブの木:2003/04/09(水) 23:01
いえいえ。それは私も同じで。ところで民主党は現有議席を伸ばせると思いますか?

367■とはずがたり:2003/04/09(水) 23:08
雨後の竹の子の如く出る自称無党派の無所属候補とかち合って伸び悩みを予想してます。

368オリーブの木:2003/04/09(水) 23:12
>>367
でしょうね。投票率も低いだろうし・・
まあオール与党の利権体制の維持に汲々としている現状では自業自得ですし、
投票する気分にもなりませんがこうなると菅さんの求心力が低下する恐れが
あるのでジレンマですね。とにかく北海道、札幌市長選はなんとしても勝って
もらわねば・・・

369■とはずがたり:2003/04/09(水) 23:16
同感です。最低限の勝利を是非実現して欲しいが。

370オリーブの木:2003/04/11(金) 22:43
長野県議選 大混戦。投開票まで予断許さず
http://www.shinmai.co.jp/senkyo/2003chihosen/
元県政会団長の下崎の所も接戦だそうな。これは面白くなってきますた。

371オリーブの木:2003/04/11(金) 23:17
県議選の終盤情勢 大半の選挙区 激戦 「態度未定」鍵(4/10)
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4月10日(木) 掲載 

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 信濃毎日新聞社は九日、本支社局の取材を総合し、投開票が十三日に迫った県議選の終盤情勢をまとめた。佐久市を除く二十九選挙区の五十六議席に百十四人が立候補し、十人余りが当選圏に入ったものの、大半の選挙区で当落線上の激しい競り合いが続く、まれにみる混戦模様となっている。最終盤にかけ、態度未定層の動向が鍵を握りそうだ。
 四十一人が立候補している現職は、後援組織の基盤などを生かして七人程度が当選圏に。七十一人が立った新人、二人の元職では新人四人程度が当選圏入りの勢い。田中知事を「支持」する候補と「是々非々」の姿勢の候補が対する選挙区では、焦点の一人区を中心に明確な優劣が見えていない。

 現新十五人が立候補する長野市(定数九)では現職一人が抜け出し、ほかの現職・新人が追う展開。上田市(定数三)は現職三人が優位な戦いを進める。飯田市(定数三)、塩尻市(定数二)、小県郡(定数二)でも差が出つつある。十六ある一人区で優劣が見えてきているのは三選挙区程度。

 一方、八人が立った松本市(定数五)、七人が争う南安曇郡(定数三)、五人が競い合う上伊那郡(定数三)、定数二の北佐久郡、下伊那郡などでは優位に進める候補はいるが、決定的な差を付けるには至っていない。

 また、岡谷市(定数二)は新人四人が、定数一の更埴市、諏訪市、小諸市、駒ケ根市、大町市、東筑摩郡、木曽郡などでも競り合いが続いている。

 届け出党派別では、十四人を擁立した共産党が上田市などで当選圏入りをうかがい、現新の八人前後が当落線上で争う。六人の自民党は三議席を固め、残る三人も追い込みをかける。三人の社民党、二人の公明党、一人の民主党はいずれも現職の基盤を生かすが、当落線上の候補もいる。

 県会会派のフォーラム改新、政信会はそれぞれ六人、創新会は四人が届け出ており、改新の一人が当選圏にいるが、新人と激しく争う選挙区が多い。

372オリーブの木:2003/04/11(金) 23:30
おいおい!!マジかよ・・・
福井県知事選、郄木氏リード。追う西川氏
http://www.kenmin-fukui.co.jp/00/fki/20030411/lcl_____fki_____005.shtml

373オリーブの木:2003/04/11(金) 23:31
2003ふくい知事選
高木氏リード、追う西川氏
投票日直前 本紙電話世論調査


 調査の方法 県内の有権者を対象に4月8日に実施。調査対象者を電話帳から無作為に抽出し、地域別や年齢別、性別に配慮しながら、回答者が500人になるまで続けた。最終的な調査者は6928人だった。文中の%表示は、小数点以下第2位を四捨五入。

『意中の人決めてない』23・8%
◆高木陣営 女性と若者票が急伸◆
◆西川陣営 推薦団体の浸透カギ◆
◆山川陣営 票の積み上げを図る◆

 知事選の投票日(十三日)を前に日刊県民福井は、県内の有権者を対象に世論調査を実施した。外国法事務弁護士の高木文堂候補(48)が、女性や若者を中心に支持を急速に拡大させている。前副知事の西川一誠候補(58)=自民、民主、公明、社民、保守新推薦=も着実に支持を広げているが、これまでのほぼ互角の競り合いから高木候補が一歩リードする勢い。福井民主商工会事務局長の山川知一郎候補(59)=共産推薦=は二人に差をつけられた。ただ、意中の人を決めていない人も二割を超えており、流動的な要素が残っている。

 それによると、投票に「必ず行く」「たぶん行く」との回答は90・6%に上った。このうち投票する候補者を「決めている」が54・5%、「だいたい決めている」が21・6%で、多くの有権者が意中の候補を絞っていることがうかがえる。

 候補者別の状況を見ると、高木候補は告示前の調査に比べて二十、三十歳代の支持が急伸し、各年代にわたって支持を固めつつある。特に女性の人気が高い。地域別では、福井・高志、奥越、丹南、坂井の各地区で優位に立とうとしている。支持政党別では自民の約三割、無党派層のほぼ六割を固め、職業別では自営業者や会社員からの支持が厚い。

 一方、西川候補は三十、四十歳代と六十歳以上で一定の支持があり、地域別では嶺南地区で優勢を保っているが、大票田の福井・高志地区などでは伸び悩んでいる。支持政党別では、公明票は手堅くまとめているものの、自民票は約五割にとどまっている。職業別では、優位と見られた無職層や農林水産業でも高木候補とほぼ互角となっている。西川候補は今後、推薦団体への浸透をいかに図るかがカギを握りそうだ。やや後れを取った山川候補は、票の積み上げを狙う。

 ただ、選挙戦が大詰めを迎えているが、投票に行く意思表示をした人のうち、投票する候補者を「まだ決めていない」との回答が23・8%あった。

 支持政党を見ると64・6%の人が「支持政党なし」のいわゆる“無党派層”で占めた。次いで自民党が24・6%、公明党が3・4%、自由党が1・6%、民主党が1・0%、共産党が0・8%、社民党が0・4%。

 また、栗田県政の評価は「満足」が7・2%、「ほぼ満足」が45・8%、「どちらかと言えば不満」が26・6%、「不満」が11・8%。これを各候補者への支持と関連させてみると、告示前の調査では、栗田県政に不満を抱いている層は高木氏に、逆に満足している層は西川氏にそれぞれ支持が分かれていた。今回の調査では、栗田県政に満足している層からも一定数が高木氏支持に流れており、特に女性にその傾向が目立っている。

 投票に行く意思表示をしている人の投票する判断材料(二つまで複数回答)は、「景気・雇用対策」が41・5%、「高齢化・障害者の福祉対策」が24・5%、「人物」が17・4%、「もんじゅの運転再開の是非」が15・7%、「福井のイメージアップ」が15・0%などとなった

374■とはずがたり:2003/04/11(金) 23:36
こんばんわ。イイ兆候ですねえ。逃げ切って欲しい…。
それにしても参院補選に野党は候補者を立てられなかったのか。情けなし。

375オリーブの木:2003/04/11(金) 23:38
北海道議選、自民単独過半数が焦点、民主31議席固める。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030410&j=0070&k=200304092099

376オリーブの木:2003/04/11(金) 23:41
>>374
ええ、なんかあんびりーばぁぼーな気分ですわ。
2ちゃんのレスによるとリードと出るのは10ポイント以上差が出たときだそうです。
おいおいもう気まりじゃん!

377■とはずがたり:2003/04/11(金) 23:42
堀知事が鉢呂氏を支援すると発言したらしいが,堀知事も自民党との妥協しないと議会運営が出来なかったから自民党よりと批判されて来た経緯がある。民主党には是非踏ん張って単独過半数は阻止して欲しいですね。

378オリーブの木:2003/04/11(金) 23:44
それを裏付ける記事を紹介する。与党必死だな(藁)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030411&j=0071&k=200304102949

379■とはずがたり:2003/04/11(金) 23:44
>>376
福井県は96年の総選挙でも自民・新進・民主が各1(2区も新進が惜敗)と自民党地盤の印象とは裏腹に結構ポテンシャルがあるのかもしれませんね。

380オリーブの木:2003/04/11(金) 23:49
>377
そうですね。民主党王国で自民単独過半数は是が非でも阻止しなければ・・・
それにしても自民党しぶといな。埼玉でも現状維持の勢いらしいし・・・
なんなんだよ一体。

381オリーブの木:2003/04/11(金) 23:49
>377
そうですね。民主党王国で自民単独過半数は是が非でも阻止しなければ・・・
それにしても自民党しぶといな。埼玉でも現状維持の勢いらしいし・・・
なんなんだよ一体。

382■とはずがたり:2003/04/11(金) 23:50
祈るような気持ちで結果を待つのみでありますな>>378
神奈川・福井・北海道全部取れれば国民の勝利だ。

383オリーブの木:2003/04/11(金) 23:52
>>382
そうですね。その代わり三重は要りませんからこの3つと札幌と
各都道府県の県議選で議席を伸ばせば万万歳であります。

384■とはずがたり:2003/04/11(金) 23:53
>>380
地方議員は本当にどぶ板,お世話になった人へのお礼という色彩が強いからでしょう。
都道府県議会選挙は知事選と連動させないと投票率を上げどぶ板票の効果を阻止するのは難しいでしょう。

385■とはずがたり:2003/04/11(金) 23:55
札幌も是非,取りたいですね。俺はまあ別に三重は野呂でもしょんない(しょうがない)し負けたとは思わないから気持ちよく地方選を終われる。石原が圧勝してにやけた面するのは見たくないが…。

386オリーブの木:2003/04/11(金) 23:56
>>384
そうですね。でも民主党には伸びてもらわんと・・・

387オリーブの木:2003/04/11(金) 23:58
>石原が圧勝してにやけた面するのは見たくないが…。
全くです。でもそれと引き換えに上記の条件を全部満たしてくれれば
それでいいやって感じですかね。

388■とはずがたり:2003/04/12(土) 00:04
同感ですな>>386-387

安倍官房副長官と田中知事が論争してたが,もう70の石原氏よりも,次世代右派のエースに育っている安倍を何とかしないとまずいんでないかい,と思う。

389オリーブの木:2003/04/12(土) 00:07
>安倍官房副長官と田中知事が論争してたが
拉致問題での家族会に対するマスゲーム発言に関するものですかね?

390■とはずがたり:2003/04/12(土) 00:13
安倍氏の言動には興味がないので中迄ちゃんと見てませんがなんかそんなんでしたね。

391■とはずがたり:2003/04/12(土) 00:14
どうも奴の発言は2chの厨房なみな気がして興味が湧きません。

392オリーブの木:2003/04/12(土) 00:18
>>391
つーか核武装をほのめかすような右翼ですからね。
そもそも俺はこいつの対北強硬政策を全く評価してないし、事実行き詰まりを見せて
ますからね。まあこいつが浮かび上がる事はないでしょう。若手の有力候補はあくまで
塩崎じゃないですか?実力から言っても。

393オリーブの木:2003/04/12(土) 00:19
あの、俺の改行おかしくありません?どうすればこうならずに済むのかいな?

394■とはずがたり:2003/04/12(土) 00:22
安倍と塩崎の関係は小泉と加藤紘一の関係と似ているかもしれません。

私は普段のレスでは改行してませんよ。

395■とはずがたり:2003/04/12(土) 00:25
別府市長選へ出るとか云う佐藤裕一氏のサイト
http://www.i-love-beppu.net/

釘宮氏の秘書も務めたらしい。釘宮氏共々頑張って欲しい。

396オリーブの木:2003/04/12(土) 00:31
>私は普段のレスでは改行してませんよ。
そうなんですか。じゃあ俺もそうしよう。それはそうと北海道はどうなるんだろうか?

397■とはずがたり:2003/04/12(土) 00:35
候補者乱立が痛いかという気がします。邪魔もん伊東女史が女性票くいあってくれるといいのだが…。

398オリーブの木:2003/04/12(土) 00:38
そうですね。高橋の票を食ってくれるとありがたいのだが・・
彼女の役割ってそれ以上でも以下でもないでしょ(笑) でも自民党から出るって事自体が利権屋集団の傀儡に過ぎないって事がわからないのかな?まああれだけ乱立してる訳だから全体から診れば微々たる物なのだろうが・・・

399■とはずがたり:2003/04/12(土) 00:42
まあ農民票+道南票+民主票で是非勝っときたいですね。

400オリーブの木:2003/04/12(土) 00:47
400げっと!そうですね。是非かって欲しいな。

401オリーブの木:2003/04/12(土) 00:47
神奈川県議選情勢
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030410-00000002-mai-l14

402オリーブの木:2003/04/12(土) 00:53
もういっちょ神奈川県議選情勢

403オリーブの木:2003/04/12(土) 00:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030409-00000002-mai-l14

404オリーブの木:2003/04/13(日) 12:06
いよいよ今日ですね。晴天に恵まれ投票率も上がってるみたいだし、
いい傾向です。ただ長野県議選の投票率が前回を下回ってるのが気になる。なにかんがえてるんだか・・・
去年の不信任騒動の原因を考えれば無責任過ぎやしないか?と小1時間問い詰めたい衝動に駆られます。それでは投票に行く為落ちまする。

405■とはずがたり:2003/04/13(日) 16:20
家でだらだらしてて,やっと投票して参りました。
それにしてもあの投票所の威圧的な雰囲気は何とかならないもんかね。

406■とはずがたり:2003/04/13(日) 19:01
余り投票率高くないみたいですねえ。やれやれ。

407オリーブの木:2003/04/13(日) 19:10
この国の国民て痴呆なんですかね?無気力過ぎるにも程がある。
神奈川なんて5時(だっけ?)で37%そこそこなんですからなにをかいわんや。
相乗りならわかるけど選択肢があるのにこれではどうしようもない。
座して死を待つつもりなのかな?

408■とはずがたり:2003/04/13(日) 19:13
選択肢を提示できないと批判される政党よりも国民が無為無能という事でしょうな。

409オリーブの木:2003/04/13(日) 19:16
少なくとも神奈川県知事選は投票率60%近く行かなければウソですよ。
なんかもう批判する気力もなくなってきたな。一体、どうしたいんだこの国の国民は?

410オリーブの木:2003/04/13(日) 19:24
ちなみにうちの選挙区は(鴻巣、吹上)定数1に対して自民党現職と保守系新人
(前鴻巣市長の息子)、革新系無所属(前鴻巣市儀)の3人で争う展開となって
ます。私は革新系無所属候補の女性に入れてまいりますた。

411■とはずがたり:2003/04/13(日) 19:27
市会は民主党から二人出て,おんづかにするか鈴木まさほにするか散々迷いましたが一応おんづかに入れときました。府会は一人なので迷わずちはるちゃんに入れときました。

412オリーブの木:2003/04/13(日) 19:32
>>411
なるほど。共産党は現有議席を確保できそうでつか?

413■とはずがたり:2003/04/13(日) 19:36
どうなんでしょう。新聞も読んで居らず全く状況についていってないもので…。すまそ

414オリーブの木:2003/04/13(日) 19:40
いえいえ。ではそろそろ飯食うのと開票速報追うので落ちます。

415■とはずがたり:2003/04/13(日) 19:45
了解。福井県の結果など気になりますね。寝る前に判るのかなあ。

416■とはずがたり:2003/04/13(日) 21:29
都島区(定数1)で民主党現職自由党推薦の花谷みつよし氏の当選決まる。
相手が共産だけかあ。自民はポチこと中山Jrが補選で負けたところだったかな?

417オリーブの木:2003/04/13(日) 22:21
一旦戻ってきますた。松沢氏、野呂氏決まりですね。
石原はしゃーね―か。長野県議選はあの下崎県政会団長が新人とガップリ4つ
ですし、福井、大分、北海道も大接戦ですね。なんとかこの3つともものにして
欲しいものです。

418■とはずがたり:2003/04/13(日) 22:23
今のところの大阪府

大東市 池田作郎 公明党公認自民党推薦 自公のダッグは強化されたと云うべきか自民党の弱体化で擁立回避か。

羽曳野市 小池氏 自民党公認 保守分裂を公明党の支援で林義和氏を振り切る。

大阪府南部では保守新党推薦もあり。松浪の所だが一部で泉南市では自保分裂も。泉佐野では自民・保守推薦が無所属の前市長を破る。

大阪狭山(定数1) 無所属現職民主自由社民推薦当選

藤井寺 無所属現職狭霧氏が保守分裂を制す。

交野市(定数1) 民主推薦山添氏が当選。自民は候補出さず?

四条畷・南河内郡など定数1で自民対共産の争いも多い

419■とはずがたり:2003/04/13(日) 22:24
気になる選挙区あれば報告お願いします>>417

420■とはずがたり:2003/04/13(日) 22:35
大阪市会
自公…候補者絞り込み 民共…積極擁立

大正区(3/4) 福山…民主公認・自由推薦 自民公共が擁立。前回公明が議席を落とす。

421オリーブの木:2003/04/13(日) 22:37
ガーン、下崎当選して死も田。あーあ。でも垣内と金子ゆかりが
落選したのが救いかな。
信濃毎日新聞県議選開票速報
http://www.shinmai.co.jp/

422■とはずがたり:2003/04/13(日) 22:41
惜しいですねえ>421

423■とはずがたり:2003/04/13(日) 22:45
池田市(1) 井上 無所属民主社民推薦当選

424オリーブの木:2003/04/13(日) 22:45
文堂さんなんかどうなんだろう。自治スレで見る限り雲行き怪しいな。
それにしても康夫バッシングウザ過ぎ。

425■とはずがたり:2003/04/13(日) 22:50
NHKの調査では微かに不利でしたね。

ほっときましょう>やすお叩き

426MakePeace@忙中閑あり:2003/04/13(日) 22:51
京田辺で民主が勝ち、長岡京で共産完敗か…時代は変わった。
もう私の知ってる京都は遠くなった。

京都府議選速報見て、思わず初書き込み失礼(^^;

427オリーブの木:2003/04/13(日) 22:53
なんか落選決まったみたい。あーあ。クソったれ。
さきほどのNHKの首都圏開票速報によると群馬で自民党が改選前を4つ減らして
42。民主が1つ増やして3つ。でも自民党強すぎ。

428オリーブの木:2003/04/13(日) 22:55
>426
おーお、神降臨!初めましてオリーブの木と申します。

429■とはずがたり@閑中忙有り:2003/04/13(日) 22:56
>>426
いらっしゃいませ。お越し頂き感激です。
UHFが映らずNHKは大阪しかやってません。・゚・(ノД`)・゚・。

前原氏率いる民主党が共産党に代わる対抗馬の地位を京都では固めつつあるようですね。

430オリーブの木:2003/04/13(日) 22:56
気を取りなおしてさああとは札幌と北海道、大分か。
なんとしても勝ってくれ。

431■とはずがたり:2003/04/13(日) 22:59
高木氏は駄目だったんでしょうか?衆院選に出て貰いましょう(地盤は2区かな)>427

432MakePeace@忙中閑あり:2003/04/13(日) 22:59
>428、429
こんばんわ。そんな買い被られると恐縮です。
http://senkyo.nhk.or.jp/
で各県の速報見てて思わず誰かに感想漏らしたくなったもので。すみません。

お、新社会党王国・熊本県荒尾で同党現職に当確つきました。しかもトップか。凄いな…

433オリーブの木:2003/04/13(日) 23:02
>>432
あ、今そのテンプレ貼ろうと緒もたのに仕事はやいな。
荒尾は強いみたいですね。熊本って男尊女卑が最も酷いって聞いたけど
そんなとこで新社会党が強いなんてなんだかな会って感じですな。

434■とはずがたり:2003/04/13(日) 23:03
成る程,京田辺は凄いですねえ。定数1で自民も破ってますね。

新政会そのものと共産党王国の終焉となるのでしょうか。

435オリーブの木:2003/04/13(日) 23:05
>431
悔しいな。高木優勢の報道はなんだったんだろう?
福井県知事



 有権者 647,200人  確定投票率 72.18% 

 開票 79% 

   党派  新旧 当選
当確  得票  年齢
 西川 一誠  無  新   確  198,919  58  
 高木 文堂  無  新      152,332  48  
 山川知一郎  無  新      14,573  59

436■とはずがたり:2003/04/13(日) 23:07
最後は組織で押し切ったと云うことでしょうかね>>435
原発への対応・田中康夫支援などでぶあつい保守層が却って反撥したのかな?

437■とはずがたり:2003/04/13(日) 23:10
静岡県掛川市では保守系をまっぷたつにわった選挙戦だったが無所属の松井三郎(どちらかと云えば市街地が地盤)が自民党公認(農村部を地盤)を破ってますね。

438オリーブの木:2003/04/13(日) 23:10
げっ成塚決まってる。埼玉県議選南15区
 成塚 常吉  自民  現   当  14,129  63  
   佐藤 泰彦  無  新      11,584  45  
   菅野 博子  無  新      8,515  58

439オリーブの木:2003/04/13(日) 23:12
>>436
悔しいな。どうなんですかね。言葉もないや。

440MakePeace@忙中閑あり:2003/04/13(日) 23:13
最も注目していた福井がこの時間に決まるとは…ちょっと意外。

京都の共産党は次期衆院選もキツそうですね。特に3区は長岡京市議選でも敗れているし、かなり深刻な事態かな?

441■とはずがたり:2003/04/13(日) 23:17
>>439-440
私も注目していましたし,また非常に残念です。

NHKでは注目の選挙区として長岡京市・乙訓郡の特集をやってました。自共指定席に挑む若い民主党候補と云う構図での報道でした。

我が左京区では支持者(政治家ではないところが支持層の厚さを感じます)がしょっちゅう辻立ちしてますし衰退しているという感じはしないんですがねえ。

442オリーブの木:2003/04/13(日) 23:29
>>440-441
あームカつきが収まらん。3日前の調査で勝ってたのにこんなことってあり得る
んですかね?納得いかね―。共産党にはこの際ボロ負けしてもらって目を覚まして
もらいたいと思うのですが無理でつかね?

443■とはずがたり:2003/04/13(日) 23:37
期待してただけに残念ですねえ。
それにしても激戦の北海道が心配です。冬柴あたりと比べて民由の両幹事長の顔が晴れないようだが…。

444■とはずがたり:2003/04/13(日) 23:38
佐賀では一番若い古川氏に決まったようですね。

445■とはずがたり:2003/04/13(日) 23:41
北海道,高橋か。非常に残念

446オリーブの木:2003/04/13(日) 23:43
なんか最悪だな。言葉もないや。

447MakePeace:2003/04/13(日) 23:46
北海道、大分も決まったか。
札幌もいつの間にか半分開いている。終局近し。

448オリーブの木:2003/04/13(日) 23:50
結果論だけどタマが悪かったな。ニセコ逢坂だったら勝てたのに・・・
>>447
せめて札幌で勝って欲しいですね。

449MakePeace:2003/04/14(月) 00:02
>448
選挙に関しては「超然」なので、結果について良いとか悪いとかコメントは控えます。(無責任な評論はしますが)
もっとも札幌市長選に関しては、候補者が多すぎで個々の人物について全く分かりません。

450MakePeace:2003/04/14(月) 00:06
あ、文京で鳩山太郎に当確が…

451オリーブの木:2003/04/14(月) 00:09
すげえ!1票差!!

>>立候補者一覧
上伊那郡(定数3) 開票速報 (22:19現在) 開票率 100.00%
当 12,568 清水 洋  49 無 新
当 11,051 小林 伸陽 59 共産 現
当 10,427 小原 勇  54 無 新
  10,426 垣内 基良 53 無 現
  8,786 赤羽 公彦 58 無 新
(無効・持ち帰り 777) 

有権者数  75,160
投票者数  54,035
投票率   71.89%(前回投票率 79.36%)

 市町村別得票
    開票率 清水 洋 小林 伸陽 小原 勇 垣内 基良 赤羽 公彦 無効票数
上伊那郡 100 12,568 11,051 10,427 10,426 8,786 777
 高遠町 100 1,249 750 800 1,247 251 83
 辰野町 100 659 1,147 245 5,254 6,326 103
 箕輪町 100 6,362 5,320 474 782 988 161
 飯島町 100 530 1,086 2,642 816 350 127
 南箕輪村 100 2,633 1,342 906 941 520 139
 中川村 100 497 672 1,045 564 167 53
 長谷村 100 359 188 272 609 48 27
 宮田村 100 279 546 4,043 213 136 84

    有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
上伊那郡 75,160 54,035 71.89 79.36
 高遠町 6,031 4,380 72.62 80.64
 辰野町 18,231 13,734 75.33 82.65
 箕輪町 19,261 14,087 73.14 81.80
 飯島町 8,344 5,551 66.53 74.89
 南箕輪村 10,106 6,481 64.13 72.56
 中川村 4,311 2,998 69.54 77.70
 長谷村 1,874 1,503 80.20 86.12
 宮田村 7,002 5,301 75.71 76.81



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  信毎フロント   2003統一地方選

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Copyright 2003 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun

452オリーブの木:2003/04/14(月) 00:14
>>449
そうでしたね。了解です。それにしても今回の投票率の低さはどうしたもの
でしょうか? イラク問題はあるにせよいくらなんでも酷すぎます。
皆あきらめモードなのですかね?だとしたら次回の総選挙の投票率も期待でき
ないでしょう。なんか暗澹たる気分です。

453MakePeace:2003/04/14(月) 00:24
>452
確かに、まだ精査してませんが投票率低そうですね。
激戦の福井でも72.18%、大分で69.03%というのは低すぎるように感じます。
特に大分は3−5ポイント投票率が上がってれば引っくり返った可能性大ですね。(吉良+共産>広瀬だし)

454オリーブの木:2003/04/14(月) 00:27
札幌もやばいな。15000票差が2000票まで詰められてる。
中尾氏は確かさきがけ系民主党の参院議員で98年の比例名簿で当選圏外の15位に落とされたんですよね。でもって親分の鳩山が激怒して菅氏との仲がいっそう冷えこんだと言う記事を読んだ記憶があります。ここで勝てば民主党へのリベンジが果たされたって事になりますね。

455MakePeace:2003/04/14(月) 00:33
>454
札幌再選挙ですか…珍しい…。

では、大勢決まったところで明日早いので勝手ながら寝ることにします。
お目汚し失礼しました。

456オリーブの木:2003/04/14(月) 00:34
>>453
ですね。抵抗勢力が息を吹き返してる感があり気になるところです。

457オリーブの木:2003/04/14(月) 00:35
おやすみなさい。よければまたいらしてください。

458■とはずがたり:2003/04/14(月) 00:37
お休みなさい。またのお越しを>MakePeace様

大阪府会

貝塚市(1) 今井 無=保守新推薦 自民公認を破る

守口市 自公

枚方(定数5) 民主・自民が二人擁立→自民1人落選

茨城(3) 民主二人擁立→当選!

負け惜しみ覚悟で云えば,これだけ盛り上がらなかった選挙で民主が一定の地力を見せたと云うことでしょうか。

459■とはずがたり:2003/04/14(月) 00:41
札幌再選挙なんですか。吃驚。

460■とはずがたり:2003/04/14(月) 00:44
大分は福井以上に惜しかったですねえ。

今回は中途半端だった無党派の風と云ったところでしょうか。日本経済の風邪も大したこと無いのかもしれない。

461オリーブの木:2003/04/14(月) 00:46
>>460
関西では善戦したみたいですね。民主党。だがこの結果じゃ今後の展開が
心配。それではおやすみなさいまし。

462■とはずがたり:2003/04/14(月) 00:47
市会左京区自民党が1減らして民主が2。民主系無所属落選だっだが無党派が1名当選まあまあ。

東山区や南区では自民が強いなあ。

463■とはずがたり:2003/04/14(月) 00:47
>>461
おやすみなさい。

464■とはずがたり:2003/04/14(月) 00:56
大阪市会
無所属民主党自由党推薦や民主党公認社民党推薦など野党共闘の下地になりそうなケースもまま有ります。民主党公認社民党推薦,民主党公認自由党推薦で2名当選もある。

465■とはずがたり:2003/04/14(月) 01:01
神奈川県議選はネットの惜敗が目立ちますねえ。

466■とはずがたり:2003/04/14(月) 01:49
今回の結果は惜しい敗北の不満が多いがこれは朗報。

http://www.asahi.com/politics/update/0414/001.html

徳島県議選、前知事支持派が躍進 不信任阻止へ14議席

 大田正前知事への不信任決議の是非が最大の争点だった徳島県議選(14選挙区、定数42)は、前知事支持派が無投票も含めて14人当選、改選前の8議席を大幅に上回った。この結果、前知事の失職に伴う5月の出直し知事選で大田氏が再選されても、支持派は不信任決議を阻止できる勢力を確保できた。県民に不信任への反発が根強く、結果は知事選にも大きな影響を与えそうだ。

 県議選には前知事支持派22人、不支持派33人、中立1人の計56人が立候補。現職が民主系6人と共産2人の計8人しかいなかった支持派は、新顔14人が立ち、徳島選挙区などで6人が初当選した。新顔のうち7人は、国土交通省の吉野川可動堰(ぜき)計画に反対し、昨春の知事選で大田氏を支援した市民グループがつくった「勝手連サポートセンター」が擁立、3人が当選を決めた。共産は新顔2人が当選、議席を倍増させた。

 一方、不支持派は自民、公明など現職32人と元職1人が立候補したが、不信任に賛成した自民県議ら6人が相次ぎ落選、改選前の34人から大きく議席を減らした。支持派は「不信任は大義がない」と自民県議らの批判を繰り返し、不支持派はその釈明に追われた。

(04/14 00:08)

467■とはずがたり:2003/04/14(月) 02:16
長崎市落選4人中2人自民党。無所属の1人は違法献金で辞職した自民党県連幹事長の女。あと一人は自由党(石岡系?)

自民3 民主4 公明2 共産1 社民1 無3 計14

468■とはずがたり:2003/04/14(月) 02:40
神戸市西区
自1民2

衆議院に候補者立てろや(゚Д゚;)ゴラア!

469初心者です:2003/04/14(月) 12:09
こんにちは MakePeaceさん オリーブの木さん とはずがたりさん

京都の共産党、惨敗ですね。
中嶋博美さんはもうちょっと得票するかと思ってたのにちょっと意外でした。

470■とはずがたり:2003/04/14(月) 20:10
初心者ですさん,こんばんわ。
中嶋さんとはどんな方だったんでしょか?

471初心者です:2003/04/14(月) 23:22
>470 
下世話な言い方ですが、私の知人と恋仲だったようです。
彼女を直接は知りません。ただ、よく話を聞いていました。

472初心者です:2003/04/14(月) 23:30
それより
私の学生時代のとっても中のよかった友達、
クラスは違ってたけどなぜか馬があって、よくのみに行ってました。
ゼミも一緒で、卒業後もたまに飲んだりしてたんだけど、
ある日突然、会社を辞めて政治家になるといいだしまして、
みんな半信半疑だったけど
あれよあれよと言う間に実績を積み、今回の選挙ではや3回目
2ちゃんの地方版なんかで「当選確実」ってことは
目にしてましたがふたをあけたらトップ当選だった。
去年の夏のOB会で会ったときも、全然昔とかわらず「いいやつ」で、
俺は4年に一回就職活動だって言ってたんだけど・・・

すごいなあって感じ。地盤も基盤も看板も一切なしだったけど、
政令指定都市の市議・3期目ですよ。
私もがんばらなきゃって思いました。
今日は仕事が忙しくてできなかったけど、明日、電報をうっとこう。

すいません。日記みたいになっちゃった。

473■とはずがたり@Snoopy:2003/04/15(火) 09:09
日記大歓迎ですよ。
なにやら人脈が拡がってますねえ。下世話な穿鑿好きとしてはどちらの話しも興味有りです。
私などもっと人脈大事にしとくべきだったか。みんな今頃なにやってんだろ。
某参院議員とは大学の同期で,同じサークルにちょっと顔出してたみたいだがまもなく顔出さなくなったらしくて直接はしらないしなあ。

474オリーブの木:2003/04/15(火) 23:01
>>469
こんばんわ。そうですか。俺は議員になるような知り合いなんて居ないからなぁ。
まあそれはともかくとして世田谷は27日が区長選なんですよね。誰に投票する予定ですか?

475オリーブの木:2003/04/15(火) 23:07
県議選の主な結果、貼っときます。まずは北海道ぱーと1
北海道議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
中央区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,736
(32.3) 段坂 繁美 53 党中央区代表 民 主 現 4
当 20,578
(26.9) 鎌田 公浩 40 党道広報委員長 自 民 現 3
当 20,275
(26.5) 千葉 英守 53 元札幌市議 自 民 新 1
□ 10,910
(14.3) 土田 浩一 47 党地区常任委員 共 産 新  

北区 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 28,846
(23.8) 見延 順章 61 福祉法人理事長 自 民 現 3
当 26,256
(21.7) 佐藤 英道 42 党道副幹事長 公 明 現 3
当 26,256
(21.7) 蝦名 清悦 51 党支部副代表 民 主 元 2
当 20,845
(17.2) 水城 義幸 54 薬局経営 自 民 現 3
□ 18,909
(15.6) 新野 至都子 55 元党地区役員 共 産 現  

白石区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 25,015
(29.3) 森 成之 49 党道副幹事長 公 明 元 2
当 22,138
(25.9) 伊藤 条一 47 交通会社社長 自 民 現 4
当 19,824
(23.2) 鈴木 泰行 58 元党道幹事長 民 主 現 5
□ 18,488
(21.6) 山根 泰子 61 元札幌市議 共 産 現  

豊平区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 28,155
(33.3) 岩本 允 68 学校法人理事長 自 民 現 7
当 22,235
(26.3) 高木 繁光 73 党道副会長 自 民 現 8
当 21,607
(25.6) 佐野 法充 55 党豊平支部代表 民 主 現 2
□ 12,560
(14.9) 岡部 セツ 61 党区役員 共 産 新  

西区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,931
(30.5) 西本 美嗣 66 党道副代表 民 主 現 5
当 24,297
(26.5) 和田 敬友 52 福祉法人理事長 自 民 現 5
当 22,311
(24.4) 勝木 省三 71 会社役員 自 民 現 6
□ 16,990
(18.6) 横山 博子 60 党道委員 共 産 新  

厚別区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 25,252
(42.2) 伊達 忠応 30 元参議秘書 自 民 新 1
当 22,527
(37.7) 伊藤 政信 59 党厚別代表 民 主 現 4
□ 11,998
(20.1) 石山 薫 48 老人ホーム職員 共 産 新  

手稲区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,725
(36.0) 須田 靖子 51 通信会社社員 無所属 新 1
当 20,801
(33.0) 角谷 隆司 56 歯科医師 無所属 新 1
□ 19,588
(31.0) 高橋 一史 59 党道副会長 自 民 現

476初心者です:2003/04/15(火) 23:13
>479 オリーブの木さん こんばんは
大学が政治経済学部の政治学科でしたので、ゼミとかにいましたね。
どこぞの議員の息子とか。彼(市議になったヤツ)が特筆すべき存在だったのは、芸能人とか政治家の息子なんてのが結構いたのに、そんなのとは無縁で、何のコネクションも一切なかったことで、
卒業後に就職したのも地元の銀行で、そこを辞めたところからタートしたということでしょうか。
(彼は浪人 確か2浪ぢゃないかな だったから私は彼より2つ下だけど・・・ どうでもいいですね)

世田谷には毎日曜日テニスに行ってますが住まいは厳密に言うと世田谷区ではないので、区長選に投票できません。
都知事選については、迷うことなく共産党に入れました。共産党へ投票したのは、実は生まれて始めてでした。

477オリーブの木:2003/04/15(火) 23:19
函館市 定数6−候補10 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,557
(14.3) 横山 信一 43 党道青年局次長 公 明 新 1
当 16,855
(13.0) 川尻 秀之 57 元函館市議 自 民 現 4
当 15,473
(11.9) 斉藤 博 51 党道8区副代表 民 主 現 2
当 14,753
(11.4) 平出 陽子 54 北教組支部役員 民 主 現 4
当 14,068
(10.9) 阿部 義人 51 福祉法人理事長 民 主 新 1
当 13,440
(10.4) 日高 令子 62 党道委員 共 産 現 2
□ 13,424
(10.4) 畠山 博 58 会社顧問 自 民 元  
□ 8,718
(6.7) 桜井 外治 77 元道部長 自 民 現  
□ 7,722
(6.0) 大日向 豊吉 53 保育園事務局長 無所属 新  
□ 6,535
(5.0) 松尾 正寿 57 測量会社顧問 無所属 新  

小樽市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,646
(27.4) 久田 恭弘 67 建設会社社長 自 民 現 7
当 16,207
(23.8) 池田 隆一 58 党総支部代表 民 主 新 1
当 15,655
(23.0) 花岡 ユリ子 48 元小樽市議 共 産 現 2
□ 9,310
(13.7) 中村 岩雄 52 倉庫会社経営 無所属 新  
□ 8,307
(12.2) 斉藤 裕敬 42 前小樽市議 無所属 新  

旭川市 定数6−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 29,804
(19.9) 加藤 礼一 49 建設会社役員 自 民 現 3
当 27,655
(18.5) 三井 あき子 41 保育園理事 無所属 現 2
当 24,317
(16.2) 荒島 仁 55 党道副幹事長 公 明 現 3
当 22,825
(15.2) 木村 峰行 53 党道6区役員 民 主 現 2
当 19,469
(13.0) 真下 紀子 46 党地区委員 共 産 新 1
当 17,234
(11.5) 菅原 範明 47 元党支部役員 自 民 新 1
□ 8,442
(5.6) 的場 光昭 48 医師 無所属 新  

室蘭市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,476
(36.9) 滝口 信喜 56 元衆議秘書 無所属 現 3
当 12,955
(25.9) 山本 雅紀 58 前室蘭市議 無所属 新 1
□ 12,518
(25.0) 池田 晃之 33 元参議秘書 自 民 新  
  6,141
(12.3) 上西 英子 59 前室蘭市議 共 産 新  

釧路市 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,843
(26.4) 西田 昭紘 61 党釧路支部代表 民 主 現 3
当 18,347
(23.3) 小畑 保則 54 党支部副幹事長 自 民 新 1
当 16,353
(20.7) 戸田 芳美 53 党副総支部長 公 明 新 1
当 15,070
(19.1) 蝦名 大也 44 党道局幹事長 自 民 現 2
□ 8,215
(10.4) 田中 博修 47 医療法人職員 共 産 新  

帯広市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,915
(26.1) 三津 丈夫 57 党帯広代表 民 主 現 3
当 17,101
(22.4) 小野寺 秀 39 会社役員 自 民 新 1
当 15,671
(20.6) 清水 誠一 54 党帯広支部長 自 民 現 4
□ 9,006
(11.8) 大塚 徹 51 元衆議秘書 無所属 新  
□ 8,479
(11.1) 山田 ■太郎 57 元法人理事長 無所属 元  
  6,051
(7.9) 堀切 佳寿子 43 党地区委員 共 産 新  

北見市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 32,864
(62.8) 船橋 利実 42 党北見支部長 自 民 現 3
当 16,863
(32.2) 小谷 毎彦 56 北見市職労役員 民 主 新 1
  2,622
(5.0) 吉田 睦 55 政治団体役員 無所属 新  

岩見沢市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,173
(52.8) 瀬能 晃 62 食品会社役員 自 民 現 3
□ 18,893
(47.2) 河合 清秀 56 元北教組支部長 無所属 新

478オリーブの木:2003/04/15(火) 23:30
>>476
こんばんわ。そうでしたか。共産党に入れた理由を良ければお聞かせ願えませんか?
私だったら消去法で樋口氏に入れたと思うので単純に興味があります。

479オリーブの木:2003/04/15(火) 23:43
共産党に関して言えば前回の統一選挙で県議選、市議選ともに投票しました。
オール与党体制への批判票の意味をこめて。しかしながら今後は投票を見合わせたいと思っています。今回の惨敗の結果を真摯に受け止め、かつ分析し現実的な左派政党に生まれ変わらない限りジリ貧状態はおろか党の存続にも関わってくるのではないでしょうか?階層化社会がさけばれる現在、共産党は重要なポジションをになう役割を得るポテンシャルを持っていると思いますが、現在のような閉鎖的、官僚的な組織体質、およそ実現不能な非現実的政策では成熟しつつある現在の有権者には到底通用しません。そこらへんをこの政党が理解しない限り私が共産党に投票する事はそれ以外選択肢がないという場合を除いてないでしょうね。

480オリーブの木:2003/04/15(火) 23:50
留萌市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,908
(61.8) 高橋 定敏 52 党留萌支部長 自 民 現 4
□ 6,118
(38.2) 本内 義徳 54 前留萌市議 無所属 新  

苫小牧市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,236
(23.7) 板谷 実 74 元苫小牧市長 自 民 現 4
当 17,883
(22.1) 沖田 龍児 58 党道副幹事長 民 主 現 2
当 15,705
(19.4) 遠藤 連 49 医療法人役員 自 民 現 2
□ 10,976
(13.5) 山口 マリ子 59 前苫小牧市議 共 産 新  
□ 9,504
(11.7) 松井 雅宏 43 前苫小牧市議 無所属 新  
□ 7,726
(9.5) 野津手 幸一 58 元苫小牧市議 無所属 新  

稚内市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,981
(51.8) 吉田 正人 42 元水産会社社員 自 民 新 1
□ 12,074
(48.2) 岡谷 繁勝 59 稚内商議所顧問 無所属 現  

美唄市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,363
(55.5) 柿木 克弘 35 会社顧問 自 民 現 2
□ 8,306
(44.5) 奥山 裕章 55 会社社長 無所属 新  

江別市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,156
(47.7) 布川 義治 53 レンガ会社役員 無所属 現 2
当 20,388
(37.2) 勝部 賢志 43 団体役員 無所属 新 1
□ 8,279
(15.1) 鈴木 豊実 66 党市委員長 共 産 新  

紋別市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,097
(52.1) 井上 真澄 58 元紋別市議 無所属 現 2
□ 7,433
(47.9) 阿部 徹 53 紋別森林組合長 自 民 新  

根室市 定数1−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 6,616
(37.2) 小池 昌 67 元根室市議 自 民 現 5
□ 4,545
(25.5) 松浦 宗信 48 前根室市議 無所属 新  
  3,331
(18.7) 壷田 重夫 53 前根室市議 無所属 新  
  3,311
(18.6) 織田 忠弘 59 前根室市議 無所属 新  

千歳市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,281
(60.8) 米田 忠彦 57 前千歳市議 無所属 新 1
□ 15,644
(39.2) 加藤 賢二 38 清掃会社社長 無所属 新  

滝川市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,300
(57.0) 大河 昭彦 56 元衆議秘書 無所属 新 1
□ 11,553
(43.0) 前田 康吉 48 食品製造卸業 自 民 現  

伊達市 定数1−候補2 (選管確定)

481オリーブの木:2003/04/15(火) 23:54
伊達市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,517
(64.5) 中里 慶三 61 衣料品店経営 自 民 現 2
□ 6,337
(35.5) 広田 知朗 41 前伊達市議 無所属 新  

北広島市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,476
(43.2) 沢岡 信広 53 元道職員 無所属 現 3
□ 8,996
(33.9) 稲村 征紀 58 元道経連理事 無所属 新  
  6,080
(22.9) 大井 和憲 55 元参議秘書 無所属 新  

石狩市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,861
(61.4) 織田 展嘉 56 前石狩市議 無所属 新 1
□ 9,952
(38.6) 永井 利幸 61 会社役員 無所属 現  

渡島支庁 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,648
(25.2) 岡田 俊之 63 党総支部副代表 民 主 元 2
当 18,016
(19.2) 野呂 善市 61 党道8区幹事長 自 民 現 5
当 16,090
(17.1) 河野 光彦 62 生コン会社社長 無所属 現 2
当 15,389
(16.4) 川村 正 62 党支部長 自 民 現 4
□ 15,279
(16.2) 石寺 広二 58 元網走土現所長 自 民 現  
  5,605
(6.0) 日野 美賀子 49 党地区常任委員 共 産 新  

檜山支庁 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,034
(50.5) 福原 賢孝 55 前上ノ国町長 無所属 新 1
□ 16,697
(49.5) 国沢 勲 64 元檜山支庁長 自 民 現  

後志支庁 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,006
(22.5) 中村 裕之 42 石油販売社長 自 民 新 1
当 12,108
(18.1) 村田 憲俊 53 商議所副会頭 自 民 新 1
当 11,977
(17.9) 作井 繁樹 34 元衆議秘書 無所属 新 1
□ 9,980
(14.9) 猪股 裕之 50 元岩内町部次長 無所属 新  
□ 9,233
(13.8) 野原 薫 55 元警察官 無所属 新  
□ 8,503
(12.7) 市橋 修治 53 党総支部幹事長 民 主 新  

空知支庁 定数5−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,825
(20.7) 稲津 久 45 医療法人理事 公 明 現 2
当 20,468
(17.8) 棚田 繁雄 55 農業 自 民 新 1
当 20,457
(17.8) 釣部 勲 57 党道政調会長 自 民 現 4
当 20,392
(17.7) 高橋 由紀雄 62 元炭労道本役員 民 主 現 4
当 16,359
(14.2) 北 準一 57 道農民連委員長 無所属 新 1
□ 10,605
(9.2) 佐藤 陽子 54 党地区常任委員 共 産 新  
  3,123
(2.7) 竹田 智鶴 34 会社社長 無所属 新  

上川支庁 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,309
(32.2) 竹内 英順 43 党道政調副会長 自 民 現 3
当 22,240
(29.5) 佐々木 隆博 54 党道幹事長 民 主 現 5
当 16,853
(22.3) 田渕 洋一 52 元衆議秘書 自 民 現 2
□ 12,021
(15.9) 矢野 制光 56 元北教組役員 民 主 現

482オリーブの木:2003/04/15(火) 23:55

宗谷支庁 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,634
(54.4) 湯佐 利夫 75 元道水産部長 自 民 現 6
□ 10,608
(45.6) 中島 幸雄 64 前枝幸町教育長 無所属 新  

網走支庁 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 33,266
(38.2) 高橋 文明 50 党道連副会長 自 民 現 5
当 19,511
(22.4) 日下 太朗 56 新聞社役員 民 主 現 2
当 17,544
(20.1) 石井 孝一 73 元遠軽町長 自 民 現 4
当 10,705
(12.3) 保村 啓二 49 前斜里町議 無所属 新 1
□ 6,089
(7.0) 多田 茂光 48 前湧別町議 無所属 新  

胆振支庁 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,252
(49.1) 神戸 典臣 63 党道幹事長 自 民 現 5
当 11,211
(28.6) 田村 龍治 51 団体役員 民 主 新 1
□ 8,747
(22.3) 越前谷 邦夫 58 前虻田町議 無所属 新  

日高支庁 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,808
(41.9) 藤沢 澄雄 46 自民党支部役員 無所属 新 1
当 16,870
(32.4) 金岩 武吉 58 通信社社員 無所属 新 1
□ 13,371
(25.7) 高瀬 典幸 46 党総支部役員 民 主 新  

十勝支庁 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 25,872
(25.0) 喜多 龍一 51 党副支部長 自 民 現 3
当 25,692
(24.8) 大谷 亨 55 農業 自 民 現 2
当 24,278
(23.5) 池本 柳次 56 党十勝副代表 民 主 現 2
当 22,051
(21.3) 佐々木 恵美子 53 音更消費協会長 無所属 現 2
  5,600
(5.4) 大浦 正志 46 農業 共 産 新  

根室支庁 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,194
(53.7) 中司 哲雄 55 酪農業 無所属 新 1
□ 14,823
(46.3) 辻中 義一 59 前羅臼町長 無所属 新

483オリーブの木:2003/04/15(火) 23:57
さすがに疲れたな。でも開票結果はすぐ消えちゃうから今のうちにやっとかないと・・・

484オリーブの木:2003/04/16(水) 00:09
疲れたので寝ます。おやすみなさいまし。

485■とはずがたり:2003/04/16(水) 00:34
>>484
オリーブの木様,お疲れさまです。どこから引っ張ってきたのでしょうか?私も手伝いまっせ。

私も共産党には惨敗してもらって現実的な党に生まれ変わって貰いたいというのに賛成ですね。

486さきたま:2003/04/16(水) 02:16
お久しぶりです。
ここのところ、忙しいのと体調崩すのがループしてて散々な毎日です。
都知事選は8時ギリギリに駈け込んで樋口に入れて来ました。
最も公約が評価できる候補は石原で、現職としても評価しているのですが、
あのような強権的な人間に圧勝されるのが嫌だったので、
批判票として、次に評価できる樋口に入れたのですが、
投票率の低さと、あまりの石原圧勝ぶりに脱力しました。
道府県議・政令市議選での自民党の圧勝ぶりを見ても、
その後の小泉内閣支持率の反転上昇ぶりを見ても、
政治に関心のある人の中での、保守層が非常に増えてるのかなと思いました。
なんだかなぁって感じです。

487■とはずがたり:2003/04/16(水) 02:57
こんばんわ。お久しぶりです。
保守化+政治無関心が進行しているのでしょうか。
こちらも新学期が始まり何かと多忙で政治に迄手が回らない感じです。

488ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/16(水) 08:14
>オリーブの木さん

お久しぶりです。
これは読*ですね?
私も全く同じことをしている最中です。エクセルに貼り付けているところです。
そのうち余裕が出てきたら、当選後の会派移動まで記録できるようにするためで。
とりあえず私はやっとこさ岩手県まで終わりました。
読*さん、せめて後半戦が終わるまでは残しておいてください……

489■とはずがたり:2003/04/16(水) 10:56
エクセルに!うひゃ,大変そうですね。でも貴重な資料になりそう。。
いま早速,青森県やってるところですが貼りつけるために整形するだけでも時間がかかりそう。
ホントは社民支持さんが北からやられているなら南から片っ端から保存しときますかね。
あれで,推薦関係などが判ればもっといいんですが。

490■とはずがたり:2003/04/16(水) 11:35
読*の開票結果と民主・自由の公認推薦一覧をDLしました。社民党は無いんですかね。

491■とはずがたり:2003/04/16(水) 11:44
自由党の道府県議選の公認・推薦候補者は全員当選しているが落選した人は載せてないんですかねえ。しまった,遅かったか。

愛媛県議返り咲きに土居一豊氏発見。

492オリーブの木:2003/04/16(水) 21:22
>>486
そうですね。まあ石原が圧勝する事は予想してましたがここまでとは思いもしませんでしたね。
俺もなんか保守化してるような気がします。あのイラク反戦のうねりはなんだったのでしょうか・・・
北朝鮮問題に対する政府与党のデマゴーグにまんまと乗せられたのですかね?
非常に不愉快です。ところでホントにお久し振りです。
>>489
どうもお久し振りです。そうですね。読売が一番見やすいのでコピペしますた。
俺もエクセルにコピーしようかな?
>>485.489
とはずがたりさんも是非手伝ってくださいな。全部乗せるの疲れるんで(笑)

493■とはずがたり:2003/04/16(水) 21:42
こんばんわ。
青森は今,作成中です。半分ぐらいで疲れてそのままになってます。手すきの時にうpします。
あとはかち合わないようにこちらは南からやりましょうか。

494オリーブの木:2003/04/16(水) 22:05
こんばんわ。そうですね。とりあえず俺は東日本から攻めます。
じゃあ宮城行きますわ。

495オリーブの木:2003/04/16(水) 22:09
青葉 定数7−候補8 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,676
(16.2) 菅間 進 52 損保代理協顧問 無所属 現 3
当 14,893
(15.4) 石橋 信勝 57 党県代表 公 明 現 4
当 14,026
(14.5) 遊佐 美由紀 39 党県広報委員長 民 主 現 3
当 13,572
(14.1) 長島 秀道 64 保護司 無所属 現 5
当 12,837
(13.3) 相沢 光哉 64 寿司商組理事長 自 民 現 4
当 10,840
(11.2) 青野 登喜子 60 党県委員 共 産 現 2
当 9,943
(10.3) 中沢 幸男 62 県水泳連盟会長 無所属 現 6
□ 4,727
(4.9) 吉田 正敏 46 コピーライター 無所属 新  

宮城野 定数4−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,910
(22.1) 庄子 賢一 40 党県青年局次長 公 明 新 1
当 11,773
(18.7) 菊地 文博 43 保護司 自 民 現 3
当 11,572
(18.4) 村井 嘉浩 42 党県幹事長 自 民 現 3
当 8,473
(13.5) 坂下 康子 44 行政書士 民 主 現 4
□ 6,278
(10.0) 伊東 憲 52 中学PTA役員 自 民 元  
□ 6,139
(9.7) 洞口 邦子 53 党県委員 共 産 新  
□ 4,828
(7.7) 目黒 政市 48 党県常任幹事 民 主 新  

若林 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,131
(30.8) 千葉 達 57 施設管理顧問 自 民 元 3
当 13,913
(30.3) 大学 幹男 52 保護司 無所属 現 3
当 12,588
(27.4) 本多 祐一朗 47 党県議団会長 社 民 現 4
□ 5,227
(11.4) 庄司 もと 51 党地区支部長 共 産 新  

泉 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,498
(30.6) 秋葉 賢也 40 松下政経塾員 無所属 現 3
当 15,497
(21.1) 今野 隆吉 63 元県会副議長 自 民 現 5
当 12,270
(16.7) 小野 隆 59 泉区体協会長 無所属 現 2
当 10,404
(14.2) 菅原 実 54 党県役員 民 主 新 1
□ 7,312
(10.0) 津田 宣勝 61 党県委員 共 産 新  
□ 5,467
(7.4) 若生 博 55 不動産会社役員 無所属 新  

石巻 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,817
(25.3) 加賀 剛 51 日農県書記次長 民 主 元 2
当 11,734
(23.2) 佐々木 喜蔵 54 食堂経営 自 民 現 2
当 11,070
(21.9) 本木 忠一 45 保険代理業役員 無所属 新 1
□ 8,185
(16.2) 黒須 光男 55 新聞社役員 無所属 元  
□ 6,773
(13.4) 木村 美保子 40 英会話学校役員 無所属 新  

塩釜 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,730
(30.3) 佐藤 光樹 35 元参院議員秘書 無所属 新 1
当 7,408
(29.0) 柏 佑整 56 党県幹事長代行 自 民 現 3
□ 6,010
(23.5) 虎川 太郎 67 党県委員 共 産 現  
□ 4,404
(17.2) 小池 隆志 38 元新聞記者 無所属 新  

古川 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,499
(52.8) 伊藤 康志 53 党県副会長 自 民 現 5
当 10,022
(36.5) 岩渕 義教 53 党県幹事長 社 民 現 3
  2,937
(10.7) 加藤 幹夫 39 党県委員 共 産 新

496オリーブの木:2003/04/16(水) 22:13
気仙沼・唐桑 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,743
(42.5) 畠山 和純 56 党県副幹事長 自 民 現 3
当 11,399
(35.3) 内海 太 55 党県幹事長 民 主 現 4
□ 7,185
(22.2) 村上 進 47 党支部幹事長 社 民 新  

白石・刈田 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,965
(39.7) 佐藤 詔雄 59 白石商議所顧問 無所属 現 2
当 10,545
(38.1) 安藤 俊威 45 県青年議連会長 自 民 現 3
□ 6,133
(22.2) 菅野 充騎 59 婦人服製造社長 無所属 新  

名取 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,214
(48.6) 佐々木 敏克 54 県公社理事 無所属 現 2
当 8,166
(35.4) 小林 正一 66 市観光協会長 無所属 現 2
□ 3,709
(16.1) 鹿又 輝男 61 党市役員 共 産 新  

角田 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,309
(48.0) 長谷川 洋一 49 元市職員 無所属 新 1
□ 7,060
(40.8) 佐藤 勝彦 59 党県総務会長 自 民 現  
  1,931
(11.2) 斎藤 冨士男 58 生花販売業 無所属 新  

多賀城・七ヶ浜 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,188
(34.0) 仁田 和広 52 県漁連理事 無所属 現 4
当 9,149
(27.8) 菊地 健次郎 56 党県政調副会長 自 民 現 3
□ 8,984
(27.3) 安住 政之 48 レンタル会社長 自 民 元  
  3,623
(11.0) 斉藤 規夫 63 党県政対策員 共 産 新  

岩沼 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,575
(53.3) 百足 健一 57 ビル管理会社長 無所属 元 4
□ 7,507
(46.7) 渡辺 栄一 69 農業 自 民 現  

柴田 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,967
(46.3) 大沼 迪義 66 不動産業 自 民 現 4
当 10,642
(27.4) 伊勢 敏 54 県会特委副委長 無所属 現 2
□ 10,192
(26.3) 佐藤 昭光 54 元川崎町長 無所属 新  

宮城 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,965
(50.6) 安部 孝 47 元党松島支部長 自 民 現 2
□ 9,720
(49.4) 永野 渉 46 元仙台農協職員 無所属 新  

黒川 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,205
(36.6) 藤倉 知格 48 県会会派幹事長 自 民 現 4
当 10,071
(32.9) 中山 耕一 46 政策研究員 無所属 新 1
□ 9,368
(30.6) 高橋 久志 52 元大和町職員 無所属 新  

加美 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,405
(62.1) 皆川 章太郎 50 社福法人理事 無所属 現 2
□ 8,178
(37.9) 高橋 浩一 56 設計会社役員 自 民 元  

玉造 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 5,196
(37.1) 中島 源陽 40 農業 無所属 新 1
□ 5,106
(36.4) 高橋 敏克 42 県スキー連理事 無所属 新  
□ 3,709
(26.5) 舘股 秀隆 55 町商工会理事 無所属 新  

栗原 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,463
(32.9) 熊谷 義彦 51 党支部連合代表 社 民 元 2
当 11,531
(24.6) 川嶋 保美 59 日本料理店役員 無所属 現 2
当 10,459
(22.3) 長谷川 章 60 党築館支部長 自 民 現 3
□ 9,507
(20.2) 佐藤 勇 60 県テニス協会長 自 民 現  

登米 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,493
(30.9) 袋 正 53 農業 無所属 現 3
当 12,465
(26.6) 渡辺 忠悦 53 不動産業 無所属 新 1
当 10,110
(21.5) 千葉 正美 55 党県顧問 自 民 現 6
□ 9,868
(21.0) 佐々木 久寿 60 身障者施設理事 自 民 現

497オリーブの木:2003/04/16(水) 22:22
次は岩手っす。サスケたん、覆面脱ぐんかしらん?







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TOP > 選挙 > 統一地方選2003 > 道府県議選開票結果





岩手県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
盛岡 定数10−候補12 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,286
(12.5) グレート サスケ 33 プロレス会社長 無所属 新 1
当 13,344
(10.2) 樋下 正信 48 建設会社会長 自 民 現 2
当 13,059
(10.0) 平野 由起子 50 専門学校講師 自 由 新 1
当 12,202
(9.4) 小野寺 好 50 行政書士 公 明 現 3
当 11,598
(8.9) 佐々木 博 51 不動産会社役員 自 由 元 2
当 11,569
(8.9) 吉田 洋治 59 電力会社員 無所属 現 5
当 10,555
(8.1) 阿部 静子 70 党県代表 社 民 現 2
当 9,254
(7.1) 高橋 雪文 32 前盛岡市議 自 民 新 1
当 8,930
(6.9) 斉藤 信 52 党県副委員長 共 産 現 3
当 8,545
(6.6) 伊沢 昌弘 55 党県副代表 社 民 現 3
□ 7,521
(5.8) 高橋 金兵衛 56 前盛岡市議 自 民 新  
□ 7,413
(5.7) 鈴木 俊祐 62 元盛岡市議 自 民 新  

宮古 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,483
(36.0) 伊藤 勢至 56 設備会社会長 自 由 現 3
当 10,174
(34.9) 平沼 健 61 前宮古市議 自 民 新 1
□ 8,501
(29.2) 竹花 邦彦 51 前宮古市議 無所属 新  

大船渡 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,820
(34.2) 藤原 良信 51 党県幹事長 自 由 現 5
当 7,920
(27.6) 田村 誠 54 県民社協会長 無所属 現 2
□ 6,918
(24.1) 橋本 英教 35 元衆院議員秘書 自 民 新  
□ 4,046
(14.1) 佐藤 寧 36 前大船渡市議 無所属 新

498オリーブの木:2003/04/16(水) 22:28
失礼しますた
岩手県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
盛岡 定数10−候補12 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,286
(12.5) グレート サスケ 33 プロレス会社長 無所属 新 1
当 13,344
(10.2) 樋下 正信 48 建設会社会長 自 民 現 2
当 13,059
(10.0) 平野 由起子 50 専門学校講師 自 由 新 1
当 12,202
(9.4) 小野寺 好 50 行政書士 公 明 現 3
当 11,598
(8.9) 佐々木 博 51 不動産会社役員 自 由 元 2
当 11,569
(8.9) 吉田 洋治 59 電力会社員 無所属 現 5
当 10,555
(8.1) 阿部 静子 70 党県代表 社 民 現 2
当 9,254
(7.1) 高橋 雪文 32 前盛岡市議 自 民 新 1
当 8,930
(6.9) 斉藤 信 52 党県副委員長 共 産 現 3
当 8,545
(6.6) 伊沢 昌弘 55 党県副代表 社 民 現 3
□ 7,521
(5.8) 高橋 金兵衛 56 前盛岡市議 自 民 新  
□ 7,413
(5.7) 鈴木 俊祐 62 元盛岡市議 自 民 新  

宮古 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,483
(36.0) 伊藤 勢至 56 設備会社会長 自 由 現 3
当 10,174
(34.9) 平沼 健 61 前宮古市議 自 民 新 1
□ 8,501
(29.2) 竹花 邦彦 51 前宮古市議 無所属 新  

大船渡 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,820
(34.2) 藤原 良信 51 党県幹事長 自 由 現 5
当 7,920
(27.6) 田村 誠 54 県民社協会長 無所属 現 2
□ 6,918
(24.1) 橋本 英教 35 元衆院議員秘書 自 民 新  
□ 4,046
(14.1) 佐藤 寧 36 前大船渡市議 無所属 新  

花巻 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,309
(21.8) 木戸口 英司 39 元衆院議員秘書 自 由 新 1
当 8,652
(18.3) 照井 昭二 51 建設会社会長 自 民 現 2
当 8,627
(18.3) 瀬川 滋 54 県会副議長 無所属 現 4
□ 8,557
(18.1) 木村 幸弘 43 前花巻市議 社 民 新  
□ 6,727
(14.2) 小原 雅道 42 前東和町議 自 由 新  
□ 4,350
(9.2) 菅原 孝二 52 前花巻市議 無所属 新  

北上 定数4−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,202
(20.1) 小原 宣良 59 党県幹事長 社 民 現 5
当 11,034
(19.8) 関根 敏伸 47 薬配置販売業 自 由 新 1
当 10,890
(19.5) 菊池 勲 65 党県幹事長 自 民 現 4
当 7,700
(13.8) 高橋 賢輔 66 旅館業 自 由 現 3
□ 7,192
(12.9) 高橋 元 50 党県代表 民 主 新  
□ 3,890
(7.0) 高橋 義麿 63 元北上市議 無所属 新  
□ 3,799
(6.8) 柏葉 明 55 前北上市議 共 産 新  

久慈 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,891
(35.8) 嵯峨 壱朗 44 製菓会社専務 自 民 新 1
当 8,319
(33.5) 中平 均 31 衆院議員秘書 自 由 新 1
□ 7,620
(30.7) 岩城 明 55 酒造会社監査役 無所属 現  

遠野 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,377
(54.4) 工藤 勝子 58 農業 無所属 新 1
□ 9,553
(45.6) 上沢 義主 60 農業 無所属 現

499オリーブの木:2003/04/16(水) 22:29

一関 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,925
(29.3) 佐々木 一栄 43 事業協組理事長 自 由 現 3
当 10,840
(22.8) 阿部 富雄 52 農業 無所属 現 3
当 9,620
(20.3) 佐藤 正春 72 社福法人理事長 自 民 現 6
□ 8,604
(18.1) 佐々木 政聡 33 コンサルタント 無所属 新  
□ 4,458
(9.4) 岡田 もとみ 40 党地区役員 共 産 新  

釜石 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,239
(32.1) 野田 武則 50 幼稚園長 無所属 新 1
当 10,946
(28.7) 阿部 敏雄 58 党県財務委員長 自 由 現 2
□ 10,318
(27.1) 小野寺 有一 36 元衆院議員秘書 自 民 新  
  4,597
(12.1) 菅原 規夫 64 前釜石市議 社 民 新  

江刺 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,898
(67.2) 渡辺 幸貫 56 農業 無所属 元 3
□ 6,792
(32.8) 菊池 庄晃 51 前江刺市議 無所属 新  

岩手 定数5−候補9 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,517
(19.3) 千葉 伝 55 県獣医師副会長 自 民 現 3
当 12,384
(17.7) 田村 正彦 55 土改区理事長 無所属 現 3
当 9,041
(12.9) 柳村 典秀 48 コンビニ経営 無所属 現 2
当 8,703
(12.4) 大宮 惇幸 55 前雫石町会議長 自 由 新 1
当 6,287
(9.0) 柳村 岩見 56 不動産賃貸業 自 民 現 2
□ 6,129
(8.7) 前田 隆雄 46 農業 自 民 現  
□ 5,625
(8.0) 佐久間 敏子 52 党県農漁民部長 共 産 新  
□ 5,211
(7.4) 八田 通孝 46 旅行会社役員 社 民 新  
  3,250
(4.6) 高橋 盛佳 59 元高校教諭 無所属 新

500オリーブの木:2003/04/16(水) 22:32
紫波 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,913
(42.5) 藤原 泰次郎 73 農業 自 民 現 3
当 11,307
(37.3) 川村 農夫 49 農業 自 由 現 2
□ 6,127
(20.2) 藤原 洋悦 47 造園会社社長 自 民 新  

胆沢 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,121
(36.7) 及川 幸郎 67 農業 自 由 現 6
当 11,516
(34.9) 新居田 弘文 61 金網会社顧問 自 由 新 1
□ 9,400
(28.5) 高橋 薫 62 生コン会社会長 無所属 新  

東磐井 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,276
(37.7) 飯沢 匡 41 運輸会社社長 無所属 現 2
当 12,923
(34.1) 千葉 康一郎 60 前千厩町助役 自 由 新 1
□ 10,683
(28.2) 田中 和彦 51 農機具会社社長 自 民 新  

下閉伊 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,545
(40.7) 佐々木 俊夫 72 県消防協会長 自 民 現 7
当 12,326
(37.1) 佐々木 大和 58 ホテル会社社長 自 民 現 3
□ 7,375
(22.2) 福士 春悦 44 元衆院議員秘書 無所属 新  

九戸 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,811
(35.7) 工藤 大輔 32 県会総務副委長 自 由 現 2
当 8,750
(31.9) 平 澄芳 54 前軽米町長 無所属 新 1
□ 8,239
(30.0) 水上 信宏 62 自動車整備社長 自 民 現  
  649
(2.4) 鶴飼 義信 52 前軽米町議 無所属 新  

二戸第二 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,646
(60.7) 小野寺 研一 65 党県財務委員長 自 民 現 2
□ 4,957
(39.3) 本宮 祐司 39 林業 無所属 新

501オリーブの木:2003/04/16(水) 22:34
青森です
青森県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
青森市 定数9−候補12 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,351
(12.1) 鹿内 博 55 津軽弁の日代表 無所属 現 4
当 12,703
(10.0) 伊吹 信一 42 党県副幹事長 公 明 新 1
当 11,994
(9.4) 山内 和夫 71 社福法人理事 自 民 現 7
当 11,957
(9.4) 諏訪 益一 58 党県副委員長 共 産 元 3
当 11,084
(8.7) 高橋 弘一 68 元市消防団長 自 民 現 8
当 10,696
(8.4) 渡辺 英彦 62 党県幹事長 社 民 現 2
当 10,357
(8.2) 山谷 清文 45 不動産会社社長 無所属 新 1
当 10,231
(8.1) 森内 之保留 38 畜産会社役員 無所属 現 2
当 9,159
(7.2) 藤本 克泰 39 法人副理事長 自 民 新 1
□ 8,669
(6.8) 渋谷 哲一 41 空調設備会社員 無所属 新  
□ 8,262
(6.5) 毛内 喜代秋 76 県中企団理事 自 民 現  
□ 6,582
(5.2) 須藤 健夫 65 県民協会幹事長 無所属 現  

弘前市 定数6−候補8 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,062
(15.8) 岡元 行人 38 木材業 無所属 新 1
当 11,514
(13.9) 相馬 ■一 66 税理士 無所属 現 6
当 10,593
(12.8) 三上 隆雄 69 元参院議員 無所属 現 2
当 10,384
(12.5) 三上 和子 65 党県常任委員 共 産 現 3
当 10,067
(12.2) 西谷 洌 58 薬局社長 自 民 元 3
当 10,012
(12.1) 山内 崇 47 県監査委員 自 民 現 3
□ 9,738
(11.8) 川村 悟 55 前弘前市議 無所属 新  
□ 7,402
(8.9) 蒔苗 宏 55 紙製品卸業 無所属 新  

八戸市 定数8−候補13 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,897
(11.0) 山田 知 33 元衆院議員秘書 無所属 新 1
当 11,596
(10.7) 間山 隆彦 58 党県顧問 公 明 現 6
当 11,428
(10.6) 滝沢 求 44 党県副会長 自 民 現 3
当 9,196
(8.5) 中山 安弘 66 不動産会社社長 自 民 現 4
当 8,878
(8.2) 田名部 定男 56 県民社会長代理 無所属 現 3
当 7,617
(7.0) 山内 正孝 52 牧場経営 無所属 新 1
当 7,346
(6.8) 熊谷 雄一 40 県いか釣漁会長 自 民 新 1
当 7,224
(6.7) 清水 悦郎 53 米穀小売業 自 民 現 2
□ 6,882
(6.4) 神田 洋一 58 党地区副委員長 共 産 新  
□ 6,806
(6.3) 野沢 浩司 50 建設会社社長 無所属 新  
□ 6,596
(6.1) 工藤 智幸 37 社福法人理事長 無所属 新  
□ 6,480
(6.0) 立花 敬之 49 検査会社監査役 無所属 新  
□ 6,140
(5.7) 藤川 友信 54 老保施設理事 無所属 新  

五所川原市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,066
(36.1) 平山 誠敏 62 ガス会社社長 無所属 現 2
当 8,027
(32.0) 今 博 52 建設会社役員 無所属 新 1
□ 7,991
(31.9) 石岡 裕 65 石油製品販売業 自 民 現  

十和田市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,874
(34.9) 丸井 彪 72 石油販売会社長 自 民 現 6
当 10,282
(33.0) 中村 友信 48 社福法人顧問 無所属 新 1
□ 9,996
(32.1) 田中 順造 53 党県政調会長 自 民 現  

むつ市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,642
(36.3) 菊池 健治 68 会社役員 無所属 元 5
当 8,162
(34.3) 越前 陽悦 57 自衛隊父兄会長 無所属 現 2
□ 5,449
(22.9) 村中 徹也 44 会社役員 無所属 新  
  1,558
(6.5) ■部 孝行 62 党地区役員 共 産 新

502オリーブの木:2003/04/16(水) 22:36
東津軽郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,308
(59.7) 神山 久志 55 燃料米穀販売業 無所属 元 5
□ 6,952
(40.3) 松森 俊逸 47 情報会社役員 自 民 現  

西津軽郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,897
(34.8) 冨田 重次郎 67 商事会社役員 自 民 現 6
当 11,443
(28.6) 三橋 一三 35 食品会社役員 無所属 新 1
当 8,996
(22.5) 工藤 兼光 59 石材会社役員 無所属 新 1
□ 5,638
(14.1) 伊藤 良二 52 損保代理店経営 無所属 新  

南津軽郡 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,129
(25.4) 長尾 忠行 54 農業 自 民 現 3
当 9,990
(20.9) 阿部 広悦 55 ガス協組役員 自 民 現 3
当 9,288
(19.5) 太田 定昭 65 農業 無所属 現 6
当 8,979
(18.8) 中村 弘 49 舗装会社役員 無所属 元 2
□ 4,263
(8.9) 斎藤 律子 52 前尾上町議 共 産 新  
□ 3,103
(6.5) 成田 文雄 50 農業 自 由 新  

北津軽郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,963
(39.7) 升田 世喜男 45 飲食会社役員 自 民 現 2
当 8,642
(26.4) 成田 一憲 64 木材組合理事長 自 民 現 5
当 8,584
(26.3) 相川 正光 49 前鶴田町収入役 無所属 新 1
  2,487
(7.6) 工藤 佳信 47 養豚業 無所属 新  

下北郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,789
(36.6) 大見 光男 72 製造会社社長 自 民 現 2
当 6,772
(31.8) 新保 英治 64 前大畑町議 無所属 新 1
□ 6,713
(31.6) 平井 保光 80 元風間浦村長 無所属 現  

三戸郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,369
(26.7) 北 紀一 61 五戸町商工会長 無所属 現 3
当 10,731
(25.2) 上野 正蔵 67 農業 自 民 現 6
当 10,693
(25.2) 松尾 和彦 39 花き生産販売業 無所属 新 1
□ 9,708
(22.8) 沢田 啓 74 県農業共済会長 自 民 現

503オリーブの木:2003/04/16(水) 22:39
秋田でつ

秋田県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
秋田市 定数11−候補15 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,743
(14.6) 穂積 志 46 医療法人理事 無所属 現 4
当 13,238
(9.3) 冨樫 博之 47 リース会社役員 自 民 現 3
当 12,898
(9.1) 田口 聡 48 党県副幹事長 公 明 新 1
当 11,034
(7.8) 中泉 松之助 55 農業 自 民 現 4
当 10,079
(7.1) 工藤 嘉左衛門 68 農業 自 民 現 4
当 9,825
(6.9) 山内 梅良 55 党県常任委員 共 産 新 1
当 9,489
(6.7) 加成 義臣 57 党県副代表 社 民 現 3
当 9,009
(6.4) 北林 康司 61 県会特別委員長 自 民 現 5
当 7,472
(5.3) 淡路 定明 43 前秋田市議 無所属 新 1
当 7,323
(5.2) 瀬田川 栄一 55 前秋田市議 無所属 新 1
当 7,237
(5.1) 高松 和夫 61 党県幹事長 民 主 現 4
□ 6,900
(4.9) 鈴木 孝雄 58 前秋田市議 無所属 新  
□ 6,595
(4.6) 平沢 健治 65 党県政調会長 民 主 現  
□ 5,597
(3.9) 野原 多津美 56 元鉄道会社員 無所属 現  
□ 4,408
(3.1) 中川 猛夫 53 調剤薬局社長 無所属 新  

能代市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,936
(33.5) 宮腰 誠 64 新聞販売業 社 民 現 3
当 8,290
(25.4) 中田 潤 56 建設会社社長 無所属 新 1
□ 7,985
(24.4) 藤原 良範 53 前能代市議 自 民 新  
□ 5,465
(16.7) 吉方 清彦 32 副住職 無所属 新  

横手市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,447
(45.9) 鶴田 有司 50 事務品販売顧問 自 民 現 3
当 7,711
(37.5) 小田嶋 伝一 67 農協理事 民 主 現 3
□ 3,419
(16.6) 和泉 明 51 前横手市議 共 産 新  

大館市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,873
(27.8) 鈴木 洋一 59 建材会社会長 自 民 現 4
当 9,403
(24.0) 菅原 昇 63 農業 自 民 現 4
当 8,613
(22.0) 石田 寛 56 食品会社役員 社 民 現 4
□ 7,495
(19.2) 虻川 信一 57 農業 民 主 新  
  2,718
(7.0) 石垣 砂津子 49 書道塾経営 無所属 新  

本荘市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,199
(34.9) 三浦 英一 47 学習塾経営 無所属 新 1
当 8,175
(34.8) 小田 美恵子 56 県女性議員会長 自 民 現 2
□ 7,135
(30.4) 小番 宜一 69 元本荘市長 無所属 現  

湯沢市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,835
(52.3) 京野 公子 53 ホテル会社専務 無所属 新 1
□ 9,870
(47.7) 高久 正吉 62 酒造会社社長 自 民 現

504オリーブの木:2003/04/16(水) 22:41
鹿角市・鹿角郡 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,659
(29.1) 川口 一 52 農業 自 民 現 2
当 8,406
(28.2) 杉江 宗祐 63 前鹿角市長 無所属 新 1
□ 8,358
(28.1) 大里 祐一 67 病院長 自 民 現  
□ 4,368
(14.7) 村木 久恵 62 林業法人理事長 無所属 新  

山本郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,227
(51.6) 武田 英文 58 木材会社社長 自 民 現 2
当 11,042
(37.4) 金谷 信栄 62 部品会社社長 自 民 現 2
  3,243
(11.0) 大塚 義千代 61 党地区委員長 共 産 新  

南秋田郡 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,177
(24.6) 平山 晴彦 48 元衆院議員秘書 自 民 新 1
当 9,615
(23.2) 児玉 祥子 48 県議秘書 無所属 新 1
当 8,522
(20.6) 藤原 俊久 61 幼稚園理事 自 民 現 5
□ 7,865
(19.0) 伊藤 万治郎 66 衣料会社社長 無所属 現  
□ 5,194
(12.6) 戸田 俊樹 57 農協代表監事 無所属 新  

由利郡 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,081
(24.6) 佐藤 健一郎 51 建設会社会長 自 民 現 4
当 11,268
(23.0) 長谷部 誠 52 労働組合参与 無所属 現 6
当 10,508
(21.4) 渋谷 正敏 54 金属工業社長 無所属 新 1
□ 8,535
(17.4) 村上 薫 55 前県会副委員長 無所属 元  
□ 6,657
(13.6) 三浦 彬 65 元高校長 無所属 新  

仙北郡 定数5−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,107
(18.1) 門脇 光浩 42 農業 無所属 新 1
当 13,107
(18.1) 安杖 正義 58 農業 自 民 現 5
当 12,588
(17.4) 佐々木 長秀 54 党県代表 社 民 元 6
当 11,670
(16.1) 原 盛一 56 農業 自 民 現 3
当 10,711
(14.8) 大野 忠右エ門 65 美術館理事長 自 民 現 3
□ 9,326
(12.9) 樽川 隆 61 農業 無所属 現  
  1,960
(2.7) 木元 正一郎 62 前中仙町長 無所属 新  

平鹿郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,924
(25.4) 柴田 正敏 52 農業 自 民 新 1
当 10,896
(25.4) 佐藤 次男 70 自動車学校社長 民 主 現 6
当 10,744
(25.0) 土谷 勝悦 54 農業 無所属 現 2
□ 10,414
(24.2) 栗谷 秀宣 46 設計業 自 民 新

505オリーブの木:2003/04/16(水) 22:43
山形だっぺ

山形県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
山形市 定数9−候補11 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,630
(11.2) 寒河江 政好 56 党県代表代行 公 明 現 3
当 11,856
(9.8) 伊藤 孜 67 農業 社 民 現 5
当 11,838
(9.7) 広谷 五郎左エ門 52 党県幹事長 社 民 現 3
当 11,778
(9.7) 奥山 誠治 43 会社顧問 無所属 新 1
当 11,742
(9.7) 前田 利一 55 党県代表 社 民 現 4
当 11,466
(9.4) 今井 栄喜 61 保険会社役員 自 民 現 4
当 10,656
(8.8) 金沢 忠一 52 農業 無所属 現 2
当 10,564
(8.7) 沢渡 和郎 60 党山形市支部長 自 民 現 2
当 10,366
(8.5) 大内 孝一 73 県紅花組連会長 無所属 現 7
□ 9,734
(8.0) 荒井 進 64 党県幹事長 民 主 現  
□ 7,921
(6.5) 本間 和也 48 党県政対策委長 共 産 新  

米沢市 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,055
(31.2) 後藤 源 63 社会保険労務士 自 民 現 7
当 10,625
(23.6) 木村 忠三 37 元県議秘書 無所属 新 1
当 8,047
(17.9) 中川 勝 52 理容店経営 自 民 新 1
当 7,489
(16.6) 武田 誠 71 警備会社会長 自 民 現 8
□ 4,859
(10.8) 高橋 英夫 47 保育所経営 共 産 新  

酒田市 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,950
(24.6) 和嶋 未希 30 元会社員 民 主 新 1
当 10,753
(24.2) 星川 純一 55 広告会社経営 無所属 現 2
当 9,733
(21.9) 佐藤 藤弥 59 農業 自 民 現 2
当 9,385
(21.1) 森田 広 53 政治団体代表 自 民 現 2
□ 3,670
(8.3) 佐藤 雅之 30 党県委員 共 産 新  

新庄市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,422
(30.8) 山科 朝雄 72 県会議長 自 民 現 5
当 6,872
(28.5) 坂本 貴美雄 55 農業 自 民 現 2
□ 5,101
(21.1) 伊藤 誠之 61 農業 無所属 新  
□ 4,732
(19.6) 奥山 静枝 67 党支部協代表 社 民 元  

寒河江市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,977
(40.2) 太田 忠蔵 71 燃料販売会社長 無所属 現 4
当 9,489
(38.3) 小野 幸作 61 土木会社取締役 自 民 新 1
□ 5,324
(21.5) 伊藤 諭 60 県職労役員 社 民 新

506オリーブの木:2003/04/16(水) 22:45
天童市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,750
(39.5) 土屋 健吾 65 農業 自 民 現 4
当 10,236
(31.7) 海鋒 孝志 52 会社員 無所属 新 1
□ 9,318
(28.8) 伊藤 護国 60 精肉会社長 自 民 新  

東根市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,999
(33.0) 野川 政文 48 県会議運委員長 自 民 現 3
当 7,998
(33.0) 青柳 安展 56 県書道連盟役員 無所属 新 1
□ 7,000
(28.9) 青柳 忠 72 農協組合長 自 民 現  
  1,261
(5.2) 今野 孝 60 党市県対委員長 共 産 新  

東村山郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,298
(56.1) 村山 隆 43 飲食店経営 無所属 新 1
□ 7,278
(43.9) 新目 視悦 73 党県幹事長 自 民 現  

西置賜郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,646
(53.8) 松野 久八 70 農業 自 民 現 5
□ 10,861
(46.2) 井上 俊一 58 林業 無所属 現  

飽海郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,771
(52.9) 土田 広志 53 政治団体理事 無所属 現 5
□ 10,487
(47.1) 畠中 博 53 新聞販売店経営 自 民 新

507オリーブの木:2003/04/16(水) 22:46
福島でつ

福島県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
福島市 定数8−候補9 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,782
(14.1) 望木 昌彦 66 専修学校長 自 民 現 7
当 16,539
(13.1) 甚野 源次郎 56 党県代表 公 明 現 3
当 14,544
(11.5) 桜田 葉子 45 短大非常勤講師 自 民 新 1
当 14,476
(11.5) 西山 尚利 38 前福島市議 自 民 新 1
当 13,560
(10.8) 高橋 秀樹 37 電話会社員 民 主 新 1
当 13,536
(10.7) 斎藤 卓夫 62 農業 自 民 現 6
当 12,041
(9.5) 加藤 雅美 53 党県幹事長 社 民 現 3
当 11,846
(9.4) 高橋 信一 53 農業 自 民 現 2
□ 11,789
(9.3) 新美 正代 57 党県常任委員 共 産 新  

会津若松市・北会津郡 定数4−候補8 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,806
(16.3) 渡部 篤 51 党県総務副会長 自 民 現 4
当 8,578
(14.2) 渡部 譲 52 党県幹事長 民 主 現 4
当 8,420
(14.0) 平出 孝朗 46 党市総支部長 自 民 現 2
当 7,482
(12.4) 小熊 慎司 34 前会津若松市議 無所属 新 1
□ 7,328
(12.2) 真壁 宏彰 54 OA機器販売業 無所属 新  
□ 7,135
(11.8) 目黒 章三郎 50 燃料販売業 無所属 新  
□ 7,054
(11.7) 渡辺 ユキ子 50 前会津若松市議 社 民 新  
□ 4,468
(7.4) 穴沢 洋 59 党地区役員 共 産 現  

郡山市 定数9−候補12 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,909
(13.5) 佐藤 憲保 48 市農協理事 自 民 現 3
当 16,243
(12.9) 原 正夫 59 室内装飾店経営 自 民 現 4
当 14,861
(11.8) 箭内 喜訓 55 党県副代表 公 明 現 3
当 14,044
(11.2) 山口 勇 65 薬品小売業会長 自 民 現 6
当 13,647
(10.9) 柳沼 純子 56 市連絡協役員 自 民 新 1
当 13,547
(10.8) 神山 悦子 47 党県委員 共 産 現 2
当 10,488
(8.4) 古川 正浩 61 党支部協代表 社 民 現 4
当 9,498
(7.6) 大和田 光流 61 前郡山市議 自 民 新 1
当 6,405
(5.1) 飛田 新一 45 党県政調副会長 自 民 現 2
□ 4,557
(3.6) 吉田 公男 46 NPO理事長 無所属 新  
□ 4,095
(3.3) 大野 隆 54 イベント企画業 無所属 新  
  1,173
(0.9) 村山 俊幸 47 土木会社社長 無所属 新  

いわき市 定数10−候補11 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,287
(12.2) 中島 千光 52 党県幹事長 公 明 現 4
当 17,978
(12.0) 渡辺 敬夫 57 党県農水部会長 自 民 現 4
当 15,288
(10.2) 櫛田 一男 65 県会副議長 自 民 現 5
当 14,314
(9.6) 小野 民平 57 酒類販売業 自 民 現 5
当 14,004
(9.3) 長谷部 淳 43 元病院事務長 共 産 新 1
当 14,001
(9.3) 青木 稔 57 観光会社顧問 自 民 現 5
当 13,904
(9.3) 吉田 弘 61 燃料販売業 自 民 現 5
当 12,241
(8.2) 西丸 武進 58 党支部協代表 社 民 現 3
当 10,450
(7.0) 清水 敏男 39 県会土木委員 自 民 現 2
当 9,891
(6.6) 中村 秀樹 40 ビル管理業 民 主 新 1
□ 9,431
(6.3) 安島 淑 50 木工会社役員 自 民 新  

白河市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,571
(52.4) 満山 喜一 51 元建設会社長 無所属 新 1
□ 10,493
(47.6) 桜井 和朋 61 呉服販売業 自 民 現

508オリーブの木:2003/04/16(水) 22:48
二本松市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,817
(82.1) 高宮 敏夫 62 機械製造業 自 民 現 2
  2,790
(17.9) 平 善彦 50 党県委員 共 産 新  

伊達郡 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,404
(24.6) 亀岡 義尚 39 元衆院議員秘書 無所属 新 1
当 15,206
(24.2) 遠藤 保二 55 県会農水委員 自 民 現 2
当 14,893
(23.7) 佐藤 金正 54 酪農業 自 民 新 1
□ 11,874
(18.9) 阿部 裕美子 56 党県常任委員 共 産 現  
□ 5,346
(8.5) 高橋 一由 51 不動産業 自 民 新  

岩瀬郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,657
(52.0) 斎藤 健治 59 左官会社社長 自 民 現 2
□ 8,931
(48.0) 川田 伍子 60 前図書館長 無所属 新  

大沼郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,382
(52.6) 杉山 純一 45 農業 自 民 新 1
□ 10,256
(47.4) 杉原 稔 55 県会常任委員長 無所属 現  

西白河郡 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,281
(33.2) 三村 博昭 60 元矢吹町長 無所属 新 1
当 10,552
(31.0) 渡辺 義信 40 農業会社専務 無所属 新 1
□ 10,038
(29.5) 国井 常夫 66 森林組合長 自 民 現  
  2,127
(6.3) 後藤 功 51 前西郷村議 無所属 新  

東白川郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,665
(83.3) 白石 卓三 51 県会農水委員長 自 民 現 3
  3,338
(16.7) 鈴木 正一 49 党地区委員長 共 産 新  

双葉郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,213
(55.1) 坂本 幹夫 53 党県副幹事長 自 民 現 4
当 13,052
(35.6) 馬場 有 54 弁当製造会社長 自 民 新 1
  3,408
(9.3) 吉沢 正巳 49 牧場経営 共 産 新  

相馬郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,155
(93.5) 加藤 貞夫 55 建材会社長 自 民 現 5
  1,255
(6.5) 西谷 富一 52 農業 無所属 新

509オリーブの木:2003/04/16(水) 22:51
いよいよ関東。栃木編


栃木県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
宇都宮市 定数11−候補17 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,927
(10.1) 梶 克之 58 党県幹事長代理 自 民 現 6
当 14,647
(8.8) 上野 通子 44 高校教諭 無所属 新 1
当 14,005
(8.4) 渡辺 サト子 55 党県女性局長 公 明 現 2
当 13,576
(8.1) 山田 美也子 47 党県役員 民 主 現 2
当 13,403
(8.0) 高橋 文吉 60 県陸協副会長 自 民 現 4
当 12,902
(7.7) 小高 猛男 58 党県代表 公 明 現 2
当 12,837
(7.7) 増渕 賢一 56 元県会議長 無所属 元 8
当 12,133
(7.3) 石井 万吉 61 前宇都宮市議 民 主 新 1
当 10,872
(6.5) 螺良 昭人 43 党県青年副部長 自 民 現 2
当 10,185
(6.1) 佐藤 栄 56 連合議懇幹事長 無所属 現 2
当 9,384
(5.6) 中川 幹雄 52 元衆院議員秘書 自 民 新 1
□ 9,214
(5.5) 斎藤 洋三 66 党県委員 共 産 現  
□ 5,517
(3.3) 戸村 浩史 35 元衆院議員秘書 自 民 新  
□ 4,042
(2.4) 西 弘次 34 紳士服販売業 無所属 新  
□ 3,968
(2.4) 加藤 緑平 46 行政書士 自 民 現  
  3,036
(1.8) 八木 隆次 38 党県副幹事長 社 民 新  
  482
(0.3) 安達 二朗 33 ソフト製作販売 無所属 新  

足利市 定数5−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,813
(18.7) 早川 尚秀 30 元銀行員 無所属 新 1
当 12,971
(16.3) 井上 卓行 55 党県幹事長 公 明 現 3
当 12,835
(16.2) 大豆生田 実 37 前足利市議 無所属 新 1
当 12,563
(15.8) 斉藤 具秀 67 県会特別委員長 自 民 現 3
当 11,427
(14.4) 木村 好文 60 県監査委員 自 民 現 4
□ 7,905
(10.0) 野村 寿彦 48 党県副代表 民 主 元  
□ 6,879
(8.7) 藤生 智弘 57 前足利市議 自 民 新  

栃木市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,933
(26.4) 平池 秀光 62 建材会社役員 自 民 現 5
当 9,462
(25.2) 大島 和郎 71 語学学校理事長 自 民 現 7
当 8,034
(21.4) 櫛淵 忠男 60 前栃木市議 無所属 新 1
□ 6,360
(16.9) 岡 賢治 44 前栃木市議 無所属 新  
□ 3,772
(10.0) 酒巻 幸夫 41 前栃木市議 無所属 新  

佐野市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,623
(43.0) 岡部 正英 64 商事会社社長 自 民 現 3
当 11,202
(35.4) 青木 務 58 新聞販売業 自 民 現 2
□ 5,209
(16.4) 澤井 京子 54 団体役員 無所属 新  
  1,646
(5.2) 磯部 公一 70 行政書士 無所属 新  

鹿沼市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,548
(31.8) 神谷 幸伸 49 幼稚園理事 自 民 現 2
当 10,506
(26.6) 佐藤 信 56 社団法人理事 無所属 現 4
当 7,201
(18.2) 小林 幹夫 49 前鹿沼市議 無所属 新 1
□ 4,682
(11.8) 芳田 利雄 56 前鹿沼市議 共 産 新  
□ 4,575
(11.6) 塩入 佳子 59 前鹿沼市議 無所属 新  

日光市・今市市 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,672
(23.7) 渡辺 渡 60 県会議長 自 民 現 5
当 8,935
(21.9) 星 一男 55 前今市市議 無所属 新 1
□ 8,159
(20.0) 涌井 雅夫 48 建設会社相談役 無所属 現  
□ 7,215
(17.7) 加藤 優 51 元今市市議 無所属 新  
□ 6,806
(16.7) 斎藤 敏夫 52 前今市市議 無所属 新

510オリーブの木:2003/04/16(水) 22:53
小山市 定数5−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,776
(18.8) 板橋 一好 62 元建設会社役員 自 民 現 9
当 13,529
(18.5) 五十嵐 清 33 衆院議員秘書 無所属 新 1
当 11,714
(16.0) 栗田 城 62 建設会社会長 自 民 現 2
当 10,689
(14.6) 渡辺 直治 59 金属加工会社員 民 主 現 2
当 10,358
(14.2) 高橋 修司 31 前小山市議 無所属 新 1
□ 10,116
(13.8) 小林 敏郎 60 前野木町議 無所属 新  
  2,926
(4.0) 川上 均 47 党南部地区役員 共 産 新  

真岡市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,976
(38.8) 石坂 真一 47 運送会社社長 自 民 現 3
当 13,587
(35.2) 一木 弘司 61 農業 無所属 新 1
□ 10,080
(26.1) 佐々木 重信 63 幼稚園理事長 無所属 現  

大田原市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,768
(45.2) 相馬 憲一 45 前市会議長 無所属 新 1
□ 11,537
(44.3) 津久井 富雄 53 前市議 無所属 新  
  2,755
(10.6) 井上 雅敏 53 前市会副議長 無所属 新  

矢板市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,719
(57.7) 青木 克明 50 損保代理業 自 民 現 2
□ 7,137
(42.3) 宮本 荘山 49 農業 無所属 新  

黒磯市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,309
(56.0) 阿久津 憲二 60 農林業 自 民 現 4
□ 11,240
(44.0) 阿部 寿一 48 前黒磯市議 無所属 新  

河内郡北部 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,852
(86.4) 五月女 裕久彦 50 元全農栃木職員 無所属 新 1
  1,860
(13.6) 黒崎 広文 53 環境保全業役員 無所属 新  

河内郡南部 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,850
(50.3) 吉沼 正夫 59 建設会社社長 無所属 新 1
□ 8,744
(49.7) 木村 ■ 76 酒類卸業社長 自 民 現  

芳賀郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,648
(36.4) 岩崎 実 76 党県幹事長 自 民 現 10
当 12,390
(35.6) 高岡 真琴 64 住職 自 民 現 4
□ 9,737
(28.0) 田崎 博之 32 前茂木町議 無所属 新  

塩谷郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,443
(27.3) 花塚 隆志 43 建設会社常務 無所属 新 1
当 13,276
(27.0) 菅谷 文利 49 自治労県役員 無所属 現 3
当 11,739
(23.8) 手塚 功一 54 党県政調会理事 自 民 現 2
□ 10,775
(21.9) 吉成 健蔵 70 自動車学校社長 自 民 現  

那須郡東部 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,431
(24.5) 三森 文徳 46 精密部品加工業 自 民 現 2
当 11,302
(20.6) 人見 哲 46 前那須町会議長 無所属 新 1
当 10,838
(19.8) 郡司 彰 41 前黒羽町議 無所属 新 1
当 10,165
(18.6) 本多 勝美 64 前馬頭町議 自 民 新 1
□ 9,026
(16.5) 網野 惣一 55 菓子製造業会長 無所属 新  

安蘇郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,029
(72.9) 島田 文男 61 鉄鋼会社会長 自 民 現 2
□ 4,853
(27.1) 森下 知則 60 農林業 無所属 新

511オリーブの木:2003/04/16(水) 22:55
群馬でつ
群馬県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
前橋市 定数8−候補10 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,950
(12.0) 小島 明人 54 党県幹事長 公 明 現 3
当 13,866
(11.9) 中村 紀雄 62 県書道協会顧問 自 民 現 5
当 13,700
(11.8) 中沢 丈一 54 社福法人理事長 自 民 現 4
当 12,719
(11.0) 桑原 功 58 党総支部幹事長 民 主 新 1
当 12,443
(10.7) 早川 昌枝 63 党県委員 共 産 現 4
当 12,162
(10.5) 狩野 浩志 42 前前橋市議 自 民 新 1
当 12,150
(10.5) 金子 泰造 58 食品卸会社会長 自 民 現 3
当 11,007
(9.5) 高木 政夫 53 商事会社役員 自 民 現 6
□ 10,453
(9.0) 高坂 利信 55 農業 自 民 新  
□ 3,683
(3.2) 鈴木 庸 51 学習塾長 無所属 新  

高崎市 定数7−候補8 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,963
(14.7) 橋爪 洋介 35 県議秘書 自 民 新 1
当 14,902
(14.7) 長崎 博幸 53 電機会社員 無所属 現 4
当 13,727
(13.5) 福重 隆浩 40 党県青年局次長 公 明 新 1
当 12,906
(12.7) 中島 篤 48 前高崎市議 自 民 新 1
当 12,334
(12.1) 伊藤 祐司 45 党地区副委員長 共 産 新 1
当 11,839
(11.6) 松沢 睦 72 社福法人理事長 自 民 現 9
当 10,919
(10.7) 小林 義康 53 会社顧問 自 民 現 4
□ 10,045
(9.9) 時吉 敏郎 58 鉄鋼販売加工業 自 民 現  

桐生市 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,192
(31.8) 大沢 幸一 59 前桐生市議 民 主 新 1
当 14,967
(27.7) 亀山 豊文 52 市社教委議長 自 民 現 3
当 12,393
(22.9) 腰塚 誠 55 建材会社役員 自 民 現 4
□ 9,529
(17.6) 関口 直久 53 前桐生市議 共 産 新  

伊勢崎市 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,143
(28.0) 五十嵐 清隆 50 県養蜂協会長 自 民 現 3
当 12,603
(25.0) 石関 貴史 31 前伊勢崎市議 無所属 新 1
当 12,573
(24.9) 塚越 紀一 61 設計会社役員 無所属 現 3
□ 11,132
(22.1) 栗原 章二 54 建設会社役員 自 民 現  

太田市 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,177
(22.0) 秋山 一男 56 党県総務会長 自 民 現 4
当 11,852
(19.8) 黒沢 孝行 51 党県副幹事長 民 主 現 3
当 11,445
(19.1) 長谷川 嘉一 50 医療法人理事長 自 民 現 2
当 10,839
(18.1) 金田 克次 59 農業 自 民 現 2
□ 6,724
(11.2) 阿部 知世 31 県社会教育委員 無所属 新  
□ 5,735
(9.6) 石川 宏 47 前太田市議 無所属 新  

沼田市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,865
(65.6) 金子 浩隆 42 県会農林委員 自 民 現 2
□ 7,783
(34.4) 須田 清七 51 前沼田市議 無所属 新  

藤岡市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,626
(34.1) 田所 三千男 53 製造会社顧問 自 民 現 2
当 10,590
(34.0) 新井 雅博 42 前藤岡市議 無所属 新 1
□ 9,963
(32.0) 山口 清 70 森林組合長 自 民 現

512オリーブの木:2003/04/16(水) 22:57
富岡市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,230
(61.5) 岩井 賢太郎 61 県会議長 自 民 現 6
□ 9,540
(38.5) 内田 栄次 54 電子部品会社長 無所属 新  

勢多郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,991
(29.5) 角田 登 60 医療法人理事 自 民 現 7
当 12,870
(27.1) 金子 一郎 53 不動産会社役員 自 民 現 2
当 12,723
(26.8) 青木 秋夫 71 短大客員教授 自 民 現 6
□ 7,863
(16.6) 登丸 保 49 前大胡町議 無所属 新  

群馬郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,775
(38.1) 平田 英勝 61 前群馬町議 無所属 新 1
当 12,346
(34.1) 木暮 繁俊 67 農業 自 民 現 2
□ 10,036
(27.8) 樋口 司 52 前群馬町議 無所属 新  

甘楽郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,836
(53.5) 織田沢 俊幸 51 住職 無所属 新 1
□ 9,410
(46.5) 飯ヶ浜 幸次 60 前下仁田町議 無所属 新  

碓氷郡・安中市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,214
(56.0) 岩井 均 39 元衆院議員秘書 自 民 現 2
当 10,344
(40.7) 岡田 義弘 64 農業 自 民 現 3
  844
(3.3) 清水 勇次 54 飲食業 無所属 新  

吾妻郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,863
(47.2) 南波 和憲 55 生コン会社社長 自 民 現 3
当 15,983
(42.2) 山本 龍 43 元衆院議員秘書 自 民 現 3
  4,014
(10.6) 重野 能之 25 温泉施設経営 無所属 新  

佐波郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,086
(34.7) 金田 賢司 72 農業 自 民 現 5
当 11,616
(26.7) 田島 雄一 54 手袋会社会長 自 民 現 7
当 11,508
(26.5) 原 富夫 68 病院長 自 民 現 4
□ 5,247
(12.1) 平岩 悦夫 58 元玉村町議 無所属 新  

邑楽郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,645
(31.3) 塚原 仁 52 前大泉町議 無所属 新 1
当 13,002
(26.0) 久保田 順一郎 50 医院職員 自 民 現 2
当 12,403
(24.8) 矢口 昇 71 党県幹事長 自 民 現 5
□ 8,954
(17.9) 小林 滋由 43 前邑楽町議 無所属 新

513オリーブの木:2003/04/16(水) 22:58
地元埼玉編

埼玉県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
南1区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,584
(31.4) 谷古宇 勘司 52 党県政調会長 自 民 現 6
当 19,358
(29.6) 蒲生 徳明 42 党県役員 公 明 新 1
当 14,390
(22.0) 山川 百合子 33 党県政策委員 民 主 新 1
□ 11,162
(17.0) 田中 与志子 56 党地区委員 共 産 現  

南2区 定数6−候補10 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,580
(16.6) 奥ノ木 信夫 51 会社役員 自 民 現 3
当 22,573
(15.2) 田中 千裕 54 鋳物工場社長 自 民 現 3
当 20,325
(13.7) 塩野 正行 40 党県青年局次長 公 明 新 1
当 18,707
(12.6) 山本 晴造 57 党県渉外局長 公 明 現 2
当 18,611
(12.5) 松本 安弘 60 運送会社社長 民 主 現 5
当 12,956
(8.7) 河村 勝子 59 党地区委員 共 産 現 3
□ 10,878
(7.3) 藤野 泰弘 60 党県委員 共 産 現  
□ 9,610
(6.5) 近藤 豊 41 前川口市議 無所属 新  
□ 8,896
(6.0) 松谷 健史 45 党総支部役員 自 由 新  
  1,379
(0.9) 杉本 正威 53 保育園園長 無所属 新  

南3区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,841
(75.3) 深井 明 67 幼稚園理事長 自 民 現 7
  7,178
(24.7) 市村 三平 65 元学童指導員 無所属 新  

南4区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,449
(36.0) 鈴木 弘 62 前さいたま市議 無所属 新 1
当 13,207
(28.9) 畠山 清彦 46 党本部局次長 公 明 現 3
□ 8,051
(17.6) 松下 裕 58 党県委員 共 産 現  
□ 7,948
(17.4) 松下 純 49 元県議秘書 無所属 新  

南5区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,869
(44.4) 秦 哲美 73 党県副代表 民 主 現 5
□ 15,382
(40.5) 竹内 弘文 64 剣道連盟顧問 自 民 現  
  5,716
(15.1) 宮田 綱久 54 党地区委員 共 産 新  

南6区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,658
(35.0) 清水 勇人 41 元衆院議員秘書 無所属 新 1
当 14,912
(28.0) 角 靖子 64 党地区委員 共 産 新 1
□ 14,703
(27.6) 田村 琢実 31 元衆院議員秘書 無所属 新  
  4,980
(9.4) 武田 和浩 42 プロテニス選手 無所属 新  

南7区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,648
(65.4) 吉田 弘 65 醸造会社社長 自 民 現 3
□ 10,906
(34.6) 高橋 百合子 52 党地区委員 共 産 新

514オリーブの木:2003/04/16(水) 23:00
南7区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,648
(65.4) 吉田 弘 65 醸造会社社長 自 民 現 3
□ 10,906
(34.6) 高橋 百合子 52 党地区委員 共 産 新  

南8区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,121
(51.6) 長沼 威 53 幼稚園理事長 自 民 現 4
  7,138
(24.4) 田崎 良雄 57 建設会社役員 無所属 新  
  7,032
(24.0) 並木 仁 55 民主商工会顧問 共 産 現  

南9区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,371
(36.3) 荒川 岩雄 63 弁護士 自 民 新 1
当 14,695
(32.6) 村上 明夫 60 前さいたま市議 無所属 新 1
□ 9,827
(21.8) 伊藤 岳 43 党地区副委員長 共 産 新  
  4,199
(9.3) 山口 節生 53 不動産鑑定業 無所属 新  

南10区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,421
(38.6) 中森 福代 53 NPO副理事長 自 民 現 2
当 20,110
(36.2) 宮崎 栄治郎 48 幼稚園副園長 自 民 新 1
□ 13,981
(25.2) 綾 達子 50 前さいたま市議 共 産 新  

南11区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,481
(55.7) 田口 禎則 37 元Jリーガー 無所属 新 1
□ 15,499
(44.3) 高橋 政雄 51 建築設計会社長 無所属 新  

南12区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,281
(31.4) 石渡 豊 47 元衆院議員秘書 公 明 新 1
当 18,845
(25.4) 島田 正一 54 社福法人理事 自 民 現 2
当 16,679
(22.5) 山岸 昭子 60 党中央委員 共 産 現 4
□ 15,344
(20.7) 尾花 正明 51 塗料卸売社長 無所属 元  

南14区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,962
(58.0) 滝瀬 副次 62 設備会社社長 自 民 現 4
□ 10,832
(42.0) 平尾 良雄 50 短大教授 無所属 新  

南15区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 14,129
(41.3) 成塚 常吉 63 鳥肉会社社長 自 民 現 3
□ 11,584
(33.8) 佐藤 泰彦 45 不動産会社社長 無所属 新  
  8,515
(24.9) 菅野 博子 58 前鴻巣市議 無所属 新

515オリーブの木:2003/04/16(水) 23:01
南16区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,555
(82.0) 長沼 明 48 社会保険労務士 無所属 現 3
  3,846
(18.0) 高浦 康彦 61 党地区委員 共 産 新  

南17区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,674
(31.5) 西田 矩子 57 党県女性局次長 公 明 現 2
当 16,598
(26.6) 吉田 芳朝 28 前新座市議 無所属 新 1
□ 15,734
(25.2) 並木 傑 44 幼稚園園長 自 民 新  
□ 10,457
(16.7) 笠原 進 54 党地区役員 共 産 新  

南19区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,901
(36.3) 細田 徳治 54 会社役員 自 民 現 3
当 10,785
(36.0) 峯岸 光夫 55 司法書士 自 民 現 3
□ 8,312
(27.7) 本田 はる子 56 党地区女性部長 共 産 新  

南20区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,574
(50.9) 石田 昇 54 建設会社社長 無所属 現 2
□ 8,275
(49.1) 野口 宏明 45 元鳩ヶ谷市議 無所属 新  

南21区 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,619
(30.7) 神谷 裕之 59 県監査委員 自 民 現 4
当 11,613
(28.2) 富岡 勝則 48 前朝霞市議 無所属 新 1
□ 11,415
(27.7) 醍醐 清 50 不動産会社専務 民 主 新  
  4,282
(10.4) 松岡 幸生 57 党地区委員 共 産 新  
  1,236
(3.0) 橋本 忠 61 不動産会社社長 無所属 新  

南22区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,735
(73.6) 神杉 一彦 62 書道団体役員 民 主 現 2
□ 6,001
(26.4) 小田桐 清作 51 元会社員 無所属 新

516オリーブの木:2003/04/16(水) 23:03
西1区 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 30,334
(27.2) 藤本 正人 41 前所沢市議 無所属 新 1
当 24,994
(22.4) 西山 淳次 44 党県青年局長 公 明 現 2
当 22,988
(20.6) 大石 忠之 65 工務店会長 自 民 現 6
当 17,001
(15.2) 当麻 好子 53 党県副代表 民 主 現 2
□ 16,208
(14.5) 柳下 礼子 56 党県委員 共 産 現  

西4区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,563
(44.9) 本木 茂 49 幼稚園理事長 無所属 新 1
当 16,938
(32.3) 諸口 高男 55 園芸会社社長 無所属 新 1
□ 12,006
(22.9) 飯島 邦男 61 党市委員長 共 産 現  

西6区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,287
(72.5) 神山 佐市 48 市体協副会長 自 民 現 2
□ 6,558
(27.5) 長谷川 攻 59 党市役員 共 産 新  

西7区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,077
(56.6) 古寺 五一 68 農業 自 民 現 4
  5,095
(23.9) 奥野 夏郎 45 党大井三芳役員 共 産 新  
  4,181
(19.6) 内田 道子 61 コンビニ店経営 無所属 新

517オリーブの木:2003/04/16(水) 23:08
西8区 定数4−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,204
(27.3) 渋谷 実 59 生コン会社役員 自 民 現 2
当 26,131
(27.2) 福永 信之 50 元公明新聞記者 公 明 現 3
当 21,101
(22.0) 矢部 操 61 党総支部幹事長 民 主 現 2
当 14,698
(15.3) 守屋 裕子 53 党県委員 共 産 新 1
□ 7,816
(8.1) 池田 万佐代 44 党県女性部長 社 民 新  

西12区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,736
(77.4) 長峰 宏芳 60 製茶業 自 民 現 3
  3,430
(22.6) 佐藤 信也 29 大学生 無所属 新  

西13区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,047
(58.1) 中村 健 55 加工会社社長 自 民 新 1
□ 8,680
(41.9) 椎橋 厚子 53 環境設備業役員 無所属 新  

西14区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,403
(46.9) 森田 光一 50 土地家屋調査士 無所属 新 1
□ 9,550
(29.1) 堀口 真平 71 中央畜産会理事 自 民 現  
  7,915
(24.1) 関根 文男 53 建築設計業 無所属 新  

西15区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,874
(41.1) 林 茂 69 県法人会連役員 無所属 現 2
□ 13,358
(39.6) 石川 浩見 42 タクシー会社長 無所属 新  
  6,514
(19.3) 小林 幸雄 47 社会保険労務士 無所属 新  

北5区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,404
(73.2) 石渡 勲 70 県監査委員 自 民 現 4
□ 8,208
(26.8) 青木 秀雄 59 貸衣装業 民 主 新  

北6区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,177
(37.4) 新井 悦二 45 歯科医師 無所属 新 1
当 13,311
(32.8) 笠原 英俊 66 県会会派幹事長 無所属 現 4
□ 9,030
(22.3) 加藤 裕康 57 党深谷支部長 自 民 現  
  3,050
(7.5) 又吉 清孝 61 党地区委員 共 産 新  

北7区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,644
(31.4) 小林 哲也 44 屋根工事会社長 無所属 新 1
当 12,025
(17.5) 岡部 三郎 65 青果市場顧問 自 民 現 2
当 11,873
(17.2) 島野 直 66 貸ビル業 自 民 現 2
□ 11,850
(17.2) 森田 俊和 28 不動産管理役員 無所属 新  
□ 11,442
(16.6) 原田 雅夫 60 党副総支部長 民 主 新

518オリーブの木:2003/04/16(水) 23:12
北7区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,644
(31.4) 小林 哲也 44 屋根工事会社長 無所属 新 1
当 12,025
(17.5) 岡部 三郎 65 青果市場顧問 自 民 現 2
当 11,873
(17.2) 島野 直 66 貸ビル業 自 民 現 2
□ 11,850
(17.2) 森田 俊和 28 不動産管理役員 無所属 新  
□ 11,442
(16.6) 原田 雅夫 60 党副総支部長 民 主 新  

東3区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,067
(65.0) 野本 陽一 63 石油製品販売業 自 民 現 8
□ 6,490
(35.0) 田島 重弥 64 養鶏業 無所属 新  

東6区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,372
(57.3) 本沢 安治 65 燃料販売会社長 自 民 現 2
□ 9,232
(42.7) 江田 栄子 61 NPO法人理事 無所属 新  

東8区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,585
(32.4) 森泉 義夫 49 党県幹事 公 明 現 2
当 17,562
(25.2) 清水 寿郎 67 運送会社会長 無所属 元 2
当 15,946
(22.9) 佐久間 実 62 市体協会長 無所属 現 8
□ 13,658
(19.6) 高原 美佐子 59 党県副委員長 共 産 現  

東9区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,943
(37.5) 小島 信昭 37 自動車会社会長 自 民 現 2
当 13,137
(35.4) 大沢 立承 56 会社会長 自 民 現 5
□ 10,055
(27.1) 小川 まゆみ 54 料理研究家 無所属 新  

東10区 定数4−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,215
(23.9) 久保田 厚子 55 党県役員 公 明 新 1
当 16,227
(16.7) 松沢 邦翁 54 農業 自 民 新 1
当 15,008
(15.5) 高橋 努 59 行政書士 民 主 現 3
当 14,278
(14.7) 黒田 重晴 67 元越谷市長 無所属 現 6
□ 11,208
(11.5) 相沢 美代子 53 党地区委員 共 産 元  
□ 9,500
(9.8) 加藤 佳子 55 県ネット代表 ネット 新  
□ 7,696
(7.9) 瀬尾 吉一 59 土地家屋調査士 無所属 新  

東12区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,277
(34.4) 鈴木 義弘 40 会社役員 自 民 現 2
当 11,958
(33.5) 逢澤 義朗 68 食品衛生協監事 自 民 現 2
□ 6,082
(17.0) 林 裕 30 党県政策委員 民 主 新  
□ 5,402
(15.1) 村主 明子 31 党准県委員 共 産 新

519オリーブの木:2003/04/16(水) 23:15
東13区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,243
(55.3) 梅沢 佳一 49 青果業 無所属 新 1
□ 9,098
(44.7) 渡辺 千代子 53 NPO法人理事 無所属 現  

東14区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,154
(39.1) 秋谷 昭治 72 病院長 自 民 現 5
□ 7,511
(36.1) 小森谷 昭 48 一級建築士 無所属 新  
  5,163
(24.8) 増田 幹男 65 農業 無所属 新

520オリーブの木:2003/04/16(水) 23:19
今日はこのへんにしときます。とはずがたりさん、出来れば千葉から引き継いでくれればありがたいのですが・・・・
出来るとこまでで結構ですから。その方が見やすいと思うんで。では勝手ながらお願いします。
おやすみなさいまし。それと皆さんも感想があれば作業中だからと遠慮せずレスしてくださいまし。
ではでは

521■とはずがたり:2003/04/17(木) 01:26
推薦が載っているサイトを紹介いただきました。推薦状況をも含めた表をつくりたいので以下の県を私が取り敢えず担当するで如何でしょう。青森が重複してしまいますが。

中日新聞統一地方選特設・・・愛知・岐阜・三重・長野・滋賀・福井・静岡・石川・富山の各候補への政党推薦も掲載
http://www.chunichi.co.jp/chihosen/index.html

東奥日報・・・青森の各候補政党推薦を掲載
http://www.toonippo.co.jp/election/ele2003/kengisen/index.html

大分合同新聞・・・同じく大分の政党推薦を掲載
http://www.oita-press.co.jp/chihosen2003/go.cgi?index

522■とはずがたり(静岡1):2003/04/17(木) 02:03
- 静岡県議選・開票結果 (定数78) -

選挙区(定数)

得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴

○は無投票当選

旧静岡市(10) 全票終了
当 22611 田辺 信宏(41)自現大学講師
当 21594 天野 一(60)自現 団体役員
当 20659 佐野 康輔(62)自現 団体役員
当 19557 前林 孝一良(49)公現 党県役員
当 17825 堀江 竜一(58)自元 団体役員
当 17741 滝田 光男(62)公現 県監査委員
当 17425 酒井 政男 (61)共現 団体役員
当 17073 小長井 由雄(49)民新 党県役員
当 15074 松永 広次(73)無現 行政書士
当 13408 松谷 清(52)無新 元市議←市民運動家
  13089 奥川 宏 (51)民現 党県役員
  13020 村松 忠治(63)自現 党県役員

浜松市(12) 全票終了
当 23848 内山 隆司(65)自現 税理士
当 22060 吉川 彰(64)無現民 団体役員
当 21329 太田 京子(55)公現 画家
当 19405 阿部 時久(52)公現 党県代表
当 18285 岡本 護(58)無現 保護司
当 17680 藤田 寛(46)民現 党県役員
当 16826 小楠 和男(42)自現 団体役員
当 16804 梶野 完治(64)共現 党県委員
当 16226 森元 なお子(36)無新 司会業
当 15963 鈴木 洋佑(59)無現=民 会社社長
当 15867 岡本 信也(54)無現=社 団体役員
当 15344 浜井 卓男(60)自現 団体役員←熊さん直系
  10357 鈴木 利幸 (46)自現 農協理事

沼津市(4) 全票終了

当 20247 蓮池 章平(49)公現 党県役員
当 19871 多家 一彦(55)自現 党県役員
当 16426 杉山 盛雄(44)自現 団体役員
当 15044 植松 明義(48)無新=民 水産加工業
  11339 中田 孝幸(52)共現 党県役員

旧清水市(5) 全票終了
当 21257 前沢 侑(69)自現 会社社長
当 20879 谷 卓宜(54)公現 党県幹事長
当 19992 中沢 通訓(58)自現 会社役員
当 18804 林 芳久仁(58)無新 団体役員
当 17773 花井 征二(59)共現 団体役員
  6719 田所 真佐子(61)無新 商社役員

熱海市(1)
○ 田島 秀雄(44)自現 会社役員

三島市(2)
○ 岩田 政雄(59)民現 党県役員
○ 豊岡 武士(60)自現 元県職員

富士宮市富士郡(3)
○ 篠原 太(36)無新 元市議
○ 須藤 秀忠(56)自現 団体役員
○ 吉川 雄二(52)無現=民 団体役員

伊東市(1)
○ 佃 弘巳(56)自現 会社役員

島田市(1)
○ 伊藤 育子(59)無新=自 元県職員

富士市(5) 全票終了
当 22282 早川 育子(43)公新 党県局次長
当 15185 長崎 国男(58)無現=民 団体役員
当 15133 遠藤 栄(61)自現 団体役員
当 13103 植田 徹(53)自現 行政書士
当 11744 菊池 初彦(50)無新=自 会社社長
  10934 野沢 洋(59)無現=社 団体役員
  9105 鈴木 澄美(47)無新=自 会社社長
  7713 鳥居 章(61)共新 党市副委長

523■とはずがたり(静岡2):2003/04/17(木) 02:05
磐田市(2) 全票終了
当 13258 柏木 健(34)無新 進学塾経営
当 12251 安間 英雄(55)自現 団体役員
  11251 高橋 一良(51)無新=自 会社顧問

焼津市(2) 全票終了
当 15092 八木 健次(68)自現 農業
当 12123 清水 泰(58)無現=民 会社役員
  10658 薮内 重樹(59)無新 貸家業
  8539 山村 昌生(69)無新 会社役員

掛川市(1) 全票終了
当 20275 松井 三郎(56)無新 元県職員←自民党系だが連合が支援とか。
  15395 河本 功(53)自新 農業

藤枝市志太郡(3) 全票終了
当 26097 佐野 愛子(47)無新 団体職員
当 17908 曽根 恵津広(54)自現 会社役員
当 13159 山村 利男(56)自新 元議員秘書
  11540 西郷 芳晃(67)自現 会社役員
  3276 八木 新太郎(56)無新 会社社長

御殿場市(2) 全票終了
当 12856 小野 健吾(65)自現 会社役員
当 12303 池谷 晴一(53)無新 行政書士
  8207 加藤 丈能(53)自現 会社役員

袋井市周智郡(2) 全票終了
当 16892 奥之山 隆(55)自元 団体役員
当 15507 岩瀬 護(57)無現=民 団体役員
  13614 大場 規之(39)自現 団体役員

天竜市磐田郡北部(1)
○ 中谷 多加二(52)自現 農林業

浜北市(2) 全票終了
当 14150 平野 善巳(45)無新 会社社長
当 13565 渥美 泰一(52)自現 会社社長
  10939 竹内 清(65)無現=民 団体役員

下田市賀茂郡(2)
○ 森 竹治郎(60)自現 司法書士
○ 鳥沢 富雄(62)無現=民 元町副議長

裾野市(1)
○ 原 文雄(59)無現 元議員秘書

湖西市(1)
○ 佐原 徹朗(53)自現 党県役員

田方郡(3) 全票終了
当 15308 水口 俊太郎(68)自現 農業
当 13733 石橋 康弘(57)自現 党県役員
当 12736 小野 登志子(58)自新 元韮山町議
  12195 小粥 崇男(61)無新 農業
  7797 宮城島 正(55)共新 会社役員

駿東郡(2) 全票終了
当 14921 込山 正秀(55)自現 会社役員
当 11487 浅倉 茂紀(49)無新=自 町消防団長
  11293 鈴木 安雄(54)無新=民 行政書士

庵原郡(1)
○ 芦川 清司(60)自現 団体役員

榛原郡(3) 全票終了
当 21413 西原 茂樹(49)自現 県副議長
当 19160 牧野 京夫(44)自現 農林業
当 14351 大石 哲司(63)自現 団体役員
  7945 前田 昌利 (67)無新 元榛原町長
  6194 佐藤 福子(52)共新 党県役員

小笠郡(2) 全票終了
当 20560 赤堀 佐代子(60)自現 団体役員
当 16686 大場 勝男(58)自現 元党県職員
  14907 斉藤 とし江 (49)無新 会社代表

磐田郡南部(2) 全票終了
当 15901 大橋 正己(63)自現 商社役員
当 15800 三ツ谷 金秋(57)無元=民 料理飲食業
  13754 大石 二郎(58)自現 会社社長

浜名郡(1) 全票終了
当 11981 田中 泰之(55)無現=民 元新居町議
  10318 中野 良之(51)無新=自 団体職員

引佐郡(1)
○ 野沢 義雄(54)無現=民 農業

524■とはずがたり(岐阜):2003/04/17(木) 02:26
郡部の無投票酷いなあ。

岐阜県議選・開票結果 (定数49) -

選挙区(定数)

得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴
○は無投票当選

岐阜市(10) 全票終了
当 22138 平野 恭弘(68)自現 医師
当 15901 玉田 和浩(59)自現 酒類販売業
当 13831 野村 保夫(57)公現 党県役員
当 13499 大西 啓勝(64)共現 党県委員
当 13442 岩花 正樹(54)公現 党県幹事長
当 12814 渡辺 嘉山(45)民現 団体役員
当 11146 笠原 多見子(37)自現 団体役員
当 10139 市川 尚子(64)民現 団体役員
当 9784 安田 謙三(67)自現 農業
当 9101 白橋 国弘(62)無現 団体役員
  7991 田中 成佳(53)無新 団体役員
  4276 疋田 勇喜致(61)自新 元議員秘書
  4139 倉谷 康司(34)無新=由 元会社員

大垣市(4) 全票終了
当 19648 伊藤 秀光(52)無新 会社役員
当 17567 猫田 孝(63)自現 会社役員
当 14135 岩井 豊太郎(59)自現 共済組合長
当 13968 不破 照子(62)無現=民 県監査委員
  4655 高木 光弘(43)共新 党地区役員

高山市(1) 全票終了
当 16442 中村 慈(64)自現 団体役員
  15333 川上 哲也(39)無現 薬剤師
  2185 上島 栄一(63)共新 党市委員長

多治見市(2)
○ 古川 雅典(50)民現 党県役員
○ 宮嶋 和弘(64)自現 団体役員

関市(2) 全票終了
当 13575 尾藤 義昭(57)自現 会社役員
当 10814 林 幸広(50)無新=民 元議員秘書
  8586 伊佐地 金嗣(61)自現 保護司

中津川市(1) 全票終了
当 15198 原 保治郎(65)自現 調停委員
  10012 今井 裕司(33)民新 議員秘書

美濃市(1)
○ 井上 一郎(43)自現 会社役員

瑞浪市(1) 全票終了
当 11060 渡辺 真(61)自現 会社会長
  5062 加賀 達士(54)無新 広告業

羽島市(1) 全票終了
当 12389 大野 泰正(43)無新 元議員秘書
  7724 箕浦 茂幸(68)無新 元市議長
  3380 花村 隆(45)共新 党市役員

恵那市(1) 全票終了
当 10392 西尾 直躬(59)自新 元市議長
  4473 近藤 秀一(48)無新 元市議

美濃加茂市(1) 全票終了
当 11332 小川 恒雄(56)無新 会社役員
  7643 名和 勘二(52)自新 旅館業
  2194 白川 光雄(67)共新 党市委員長

土岐市(2) 全票終了
当 10257 木股 米夫(68)自元 材木商
当 8941 矢島 成剛(53)自新 宅建取引業
  8518 渡辺 隆(65)無新 元市議
  8098 佐々木 武彦(60)無新 法人理事

各務原市(3) 全票終了
当 12786 伊藤 正博(52)無現=民 会社員
当 12689 足立 勝利(57)自元 会社社長
当 12530 松岡 憲郎(66)自現 会社役員
  10519 森 縋(63)民現 党県役員
  5344 横山 浩之(30)無新=自 会社役員

可児市(2) 全票終了
当 15806 田口 淳二(73)自現 党県役員
当 13687 近松 武弘(62)民現 党県役員
  6272 松本 喜代子(63)共新 党支部役員

山県市(1)
○ 矢口 貢男(63)自新 元美山町長

羽島郡(1) 全票終了
当 12775 加藤 一夫(60)自現 農協組合長
  12131 田中 勝士(37)無新=民 参議院議員平田健二公設秘書→地域新党はしま

海津郡(1)
○ 松永 清彦(57)自現 薬剤師

養老郡(1) 全票終了
当 9209 村下 貴夫(46)無新 会社役員
  8919 古川 利雄(74)自現 党県副会長

不破郡(1)
○ 藤墳 守(61)自現 団体役員

安八郡(1)
○ 坂 志郎(71)自現 党県役員

揖斐郡(2) 全票終了
当 17803 渡辺 信行(61)自現 団体役員
当 10575 高橋 昌夫(58)無新 漁協職員
  9502 鶴田 厚(63)無新 元大野町議

本巣郡(2) 全票終了
当 13495 松村 多美夫(52)無新 会社役員
当 12943 松野 幸昭(59)自現 会社社長
  11612 戸部 一秋(74)自現 会社社長

郡上郡(1) 全票終了
当 22837 山下 運平(78)自現 党県役員
  5465 畑佐 良治(65)共新 元八幡町議

加茂郡(1)
○ 渡辺 猛之(34)自現 会社役員

益田郡(1)
○ 駒田 誠(57)自現 土産品販売

大野郡(1)
○ 殿地 昇(71)自現 党郡支部長

吉城郡(1)
○ 洞口 博(53)自現 会社監査役

恵那郡北(1)
○ 早川 捷也(59)自現 農林業

恵那郡南(1)
○ 加藤 利徳(76)自現 会社役員

525■とはずがたり:2003/04/17(木) 02:27

地域新党はしま
http://www.katsushi.jp/

526■とはずがたり(青森1):2003/04/17(木) 03:30
親知事派が惨敗してるねえ。

解説は東奥日報03県議選 激戦区を行くより
http://www.toonippo.co.jp/rensai/ren2003/kengi_gekisenku/index.html

得票数(得票率)氏名 年齢 現職 肩書き 所属 現新別 当選回数

青森市 定数9−候補12 (選管確定)

当 15,351(12.1) 鹿内 博 55 津軽弁の日代表 無現 4←津島系
当 12,703(10.0) 伊吹 信一 42 党県副幹事長 公新 1
当 11,994(9.4) 山内 和夫 71 社福法人理事 自現 7
当 11,957(9.4) 諏訪 益一 58 党県副委員長 共元 3
当 11,084(8.7) 高橋 弘一 68 元市消防団長 自現 8
当 10,696(8.4) 渡辺 英彦 62 党県幹事長 社現 2
当 10,357(8.2) 山谷 清文 45 不動産会社社長 無新 1
当 10,231(8.1) 森内 之保留 38 畜産会社役員 無現 2
当 9,159(7.2) 藤本 克泰 39 法人副理事長 自新 1←津島系
□ 8,669(6.8) 渋谷 哲一 41 空調設備会社員 無 新←津島系
□ 8,262(6.5) 毛内 喜代秋 76 県中企団理事 自 現
□ 6,582(5.2) 須藤 健夫 65 県民協会幹事長 無現=県協・無会←知事選候補としても名の挙がった県民協会幹事長Oであるが落選している。打撃では?

=毛内は県議会の知事辞職勧告決議案、不信任案とも賛成を通した。だが「親木村」の支持者が多いことを陣営も認め、街頭演説でも明確に県政を批判することはない
=自民公認の新人藤本克泰(39)と、その応援に駆け付けた党県連会長・津島雄二。藤本は「今の県政は県民の目線に立っていない」と刷新を訴える。
=八選を期す高橋弘一(68)は「争点は知事のスキャンダル」と対決姿勢を前面に打ち出す
=津島の秘書を務めた渋谷哲一(41)は「木村県政への挑戦一新」をスローガンに、無所属で初の県議選に挑む。
=三度目の挑戦となる山谷清文(45)は「無所属市民派」を掲げ、後援会拡充や青年票掘り起 こしで雪辱を期す。
=政風会を離脱し、知事選で木村を支持した無所属の森内之保留(38)は、辞職勧告案賛成を機 に木村と一線を画した。再選を目指し、一時は東郡区出馬を取りざたされた父の元県議・勇と二人三 脚で選挙戦を戦う。

弘前市 定数6−候補8 (選管確定)

当 13,062(15.8) 岡元 行人 38 木材業 無新=自1
当11,514(13.9) 相馬 「金昌」一 66 税理士 無 現 6
当10,593(12.8) 三上 隆雄 69 元参院議員 無 現=社 2←元参院議員!
当10,384(12.5) 三上 和子 65 党県常任委員 共 現 3
当 10,067(12.2) 西谷 洌 58薬局社長 自 元3
当10,012(12.1)山内 崇47県監査委員 自 現3
□9,738(11.8) 川村 悟 55 前弘前市議 無新
□7,402(8.9) 蒔苗 宏 55 紙製品卸業 無新=県協・無会

=岡元行人(38)は、地元岩木川左岸の河西地区から二十年ぶりの議席を目指し、農業振興など経済 活性化を訴える。木村派直系といわれ、自民の推薦を受ける。
=木村派から転じ、県議会で知事批判に立った山内崇(47)
=「木村知事の女性問題は追い風だ。これが上滑りで終わるか、票につながるのか」。一月の知事選 で横山北斗候補を応援して自民を離党した蒔苗宏(55)は、知事批判の論陣を張って、県民協会と無所属の会の推薦を受けての挑戦。芳賀らの支援も得て勢いに乗る。
=二期目を狙う三上隆雄(69)は、労農提携に、市民運動も組み合わせての選挙戦。

八戸市 定数8−候補13 (選管確定)

当 11,897(11.0) 山田 知 33 元衆院議員秘書 無=県協・無会 新1
当 11,596(10.7) 間山 隆彦 58 党県顧問 公 現6
当11,428(10.6)滝沢 求 44 党県副会長 自現3
当9,196(8.5)中山 安弘 66 不動産会社社長 自現4
当8,878(8.2)田名部 定男 56 県民社会長代理 無現=県協・無会 3
当7,617(7.0)山内 正孝 52 牧場経営 無=県協・無会 新1
当7,346(6.8)熊谷 雄一 40 県いか釣漁会長 自 新1
当7,224(6.7)清水 悦郎 53 米穀小売業 自 現2
□6,882(6.4)神田 洋一 58 党地区副委員長 共 新
□6,806(6.3)野沢 浩司 50 建設会社社長 無=県協・無会 新←世襲
□6,596(6.1)工藤 智幸 37 社福法人理事長 無 新
□6,480(6.0)立花 敬之 49 検査会社監査役 無 新
□6,140(5.7)藤川 友信 54 老保施設理事 無 新

527■とはずがたり(青森2):2003/04/17(木) 03:31
黒石市(定数1)=無投票当選
●高樋 憲 (44)自民現(2)

五所川原市 定数2−候補3 (選管確定)

当9,066(36.1)平山 誠敏62ガス会社社長 無現=自2
当8,027(32.0)今 博52建設会社役員 無新=県協・由・民・無会 1
□7,991(31.9)石岡 裕65石油製品販売業自 民現

=知事・木村守男の女性問題の舞台となった五所川原市。民主、県民協会など推薦の新人今博(52) と、再選を目指す自民推薦の平山誠敏(62)は木村知事の辞職を強く求めている(当選)。一方、木村系で自民公認の現職石岡裕(65)(落選)は危機感を募らせながらも知事支持の姿勢を崩さず、三選を目指す。

十和田市 定数2−候補3 (選管確定)

当10,874(34.9)丸井 彪72石油販売会社長 自現6
当10,282(33.0)中村 友信48社福法人顧問 無新=県協・無会1
□9,996(32.1)田中 順造53党県政調会長 自現

=田中順造(53)は、木村守男知事の女性問 題に絡む不信任案決議に反対票を投じた

三沢市(定数1)=無投票当選
●小比類巻 雅明(63)自民現(4)

むつ市 定数2−候補4 (選管確定)

当 8,642(36.3) 菊池 健治 68 会社役員 無元=民5
当 8,162(34.3) 越前 陽悦 57 自衛隊父兄会長 無現=自2
□5,449(22.9)村中 徹也 44 会社役員 無所属新
1,558(6.5)「木節」部 孝行62党地区役員 共 産新

東津軽郡 定数1−候補2 (選管確定)

当10,308(59.7)神山 久志55燃料米穀販売業無所属元5
□6,952(40.3)松森 俊逸47情報会社役員自 民現

=昨年八月の県議補選は無投票当選だった。今回初めて選挙を戦う松森にとって取り巻く状況は厳しい。選挙区外出身であるための知名度の低さ。知事擁護に徹することへの有権者の疑問。

=平内町内の街頭演説では、前回県議選で神山と争った森内勇が駆けつけ、陣営を挙げて の支持拡大を約束、四年前との選挙構図の様変わりを見せつけた。

西津軽郡 定数3−候補4 (選管確定)

当13,897(34.8)冨田 重次郎67商事会社役員自 民現6
当11,443(28.6)三橋 一三35食品会社役員無所属新1
当8,996(22.5)工藤 兼光59石材会社役員無所属新1
□5,638(14.1)伊藤 良二52損保代理店経営無所属新

南津軽郡 定数4−候補6 (選管確定)

当12,129(25.4)長尾 忠行54農業自 民現3
当 9,990(20.9)阿部 広悦55ガス協組役員自 民現3
当 9,288(19.5)太田 定昭65農業無所属現6
当 8,979(18.8)中村 弘49舗装会社役員無所属元2
□ 4,263(8.9)斎藤 律子52前尾上町議共 産新
□ 3,103(6.5)成田 文雄 50 農業 由新=県協・民


北津軽郡 定数3−候補4 (選管確定)

当 12,963(39.7)升田 世喜男45飲食会社役員 自現2
当 8,642(26.4)成田 一憲64木材組合理事長 自現5
当 8,584(26.3)相川 正光49前鶴田町収入役 無新=自1
  2,487(7.6)工藤 佳信47養豚業 無新

上北郡 定数4●=無投票当選
●三村 輝文 (72)無所属現(4)
●斗賀 寿一 (58)無所属現(2)=県協・無会推薦
●中谷 純逸 (53)自民現(1)
●工藤 省三 (76)自民現(8)

下北郡 定数2−候補3 (選管確定)

当 7,789(36.6)大見 光男72製造会社社長 自現2
当 6,772(31.8)新保 英治64前大畑町 無新=社1
□ 6,713(31.6)平井 保光80元風間浦村長 無現

三戸郡 定数3−候補4 (選管確定)

当11,369(26.7)北 紀一61五戸町商工会長 無現=県協・無会3
当10,731(25.2)上野 正蔵67農業 自現6
当10,693(25.2)松尾 和彦39花き生産販売業 無新=県協・無会1
□9,708(22.8) 沢田 啓 74 県農業共済会長 自現

528■とはずがたり(愛知1):2003/04/17(木) 11:17
- 愛知県議選・開票結果 (定数106) -

選挙区(定数)

得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴

○は無投票当選

一宮市葉栗郡(5) 全票終了
当 20294 木藤 俊郎(46)公新 党支部役員
当 17573 岩村 進次(48)自現 党県会役員
当 15812 栗田 宏(69)自現 党支部長
当 13793 吉田 真人(38)無新 団体職員
当 13732 高橋 正子(44)民新 雑誌編集長
  10295 岸野 知子(53)共現 党県委員
  6797 古俣 泰浩(43)無新=民 元議員秘書
  4902 丹菊 一作(54)無新 建設業

瀬戸市(2) 全票終了
当 15900 川本 明良(68)自現 党県会役員
当 15247 長江 幸彦(73)無現=民 会社顧問
  9442 小森 紀久生(66)無元=自 元県会委長
  5349 坂林 卓美(40)共新 党地区役員

半田市(2) 全票終了
当 16247 近藤 良三(54)民元 党支部役員
当 13629 加藤 精重(53)自現 会社役員
  2637 杉浦 浩子(46)無新 建築設計業
  1893 長友 忠弘(44)共新 党地区役員

春日井市(4) 全票終了
当 21960 米田 展之(56)公現 党県幹事
当 18505 神戸 洋美(47)自新 幼稚園長
当 18454 伊藤 勝人(57)自新 団体役員
当 18452 金沢 利夫(64)民新 会社顧問
13128 柳沢 けさ美(53)共新 党県委員

津島市(1) 全票終了
当 15201 中野 治美(47)無新=自公 元市副議長
  7313 井桁 和子(58)無新 病院監事

犬山市(1) 全票終了
当 15211 田中 志典(44)自現=公 県会委員長
  6314 遠藤 茂(54)無新=民由 不動産業
  3366 藤田 一夫(45)無新 会社役員

常滑市(1)
○ 沢田 丸四郎(47)自現=公 製陶所役員

江南市(1)
○ 奥村 悠二(59)自現=公 元市議長

尾西市(1)
○ 長坂 康正(46)自現 県会委員長

小牧市(2) 全票終了
当 15076 保手浜 清登(60)無現 元市部長
当 12120 山下 史守朗(27)無新=自 元議員秘書
  10957 川島 公子(62)無新=自 元市議

稲沢市(2)
○ 田島 昊(64)無現=公保 元銀行員
○ 久保田 浩文(50)自現 団体顧問

東海市(2) 全票終了
当 13783 神野 博史(54)無新 公認会計士
当 11648 原田 信夫(56)無現=民 新日鉄社員
  8310 小嶋 洋一(73)自現 病院長

大府市(1) 全票終了
当 15495 深谷 勝彦(57)自現 建設業
  5605 池井 和紀(51)無新 医師

知多市(1) 全票終了
当 16991 伊藤 忠彦(38)自現=公 県会副委長
  10358 不破 秀公(34)民新 飲食店経営

尾張旭市(1) 全票終了
当 11663 水野 豊明(52)無現=民 元市議長
  10319 定松 洋(45)自新=公 党副支部長

岩倉市(1) 全票終了
当 6643 河村 滉(69)自現 農業
  6283 清水 博(35)無新 元市議

豊明市(1)
○ 外山 半三(71)自現 元市長

日進市(1)
○ 波形 昌洋(55)民現 中電社員

529■とはずがたり(愛知2):2003/04/17(木) 11:17
豊橋市(5) 全票終了
当 21820 渡会 克明(50)公現 党県局長
当 21108 かしわぐま 光代(53)民現 党県副代表
当 20068 杉田 元司(51)自現 党副支部長
当 19406 小久保 三夫(61)自現 元市議長
当 18380 鈴木 孝昌(58)自現 党支部長
  14000 浅井 由崇(41)無新 会社役員
  10560 斎藤 啓(31)共新 党市委員長

岡崎市(4) 全票終了
当 30287 浜崎 利生(54)民現 労組顧問
当 26428 青山 秋男(56)自現 学園理事長
当 24625 内田 康宏(50)自現 元県監査委
当 13331 中根 義一(58)自新 会社会長
  9430 野村 典子(54)共新 党地区委員
  6042 石川 典正(39)無新 市社教委員

豊川市(2) 全票終了
当 17904 山本 和明(67)自現=公 党県幹事長
当 14601 高柳 淳子(42)無新 元市議
  9884 渡辺 正司(58)無現=民 会社社長

碧南市(1)
○ 小林 秀央(61)自現=公 県監査委員

刈谷市(2) 全票終了
当 20771 住田 宗男(60)民現 労組顧問
当 15593 酒井 庸行(51)自新 元市議
  15318 三浦 恭嗣(51)自現 会社社長

豊田市東加茂郡(4) 全票終了
当 51913 片桐 清高(63)民現 労組顧問
当 32864 倉知 俊彦(71)自現 党県議団長
当 30756 三浦 孝司(59)自現 団体理事長
当 26662 小島 丈幸(49)公現 元市議
  19515 小林 収(58)無元=社 司法書士
  8991 西村 完一(60)無新 元市議長

安城市(2) 全票終了
当 22643 仲 敬助(54)民新 会社員
当 20241 大見 正(44)自新 元市議
  14609 神谷 清隆(48)自新 元市議
  6669 竹内 由満子(59)共新 党市役員

西尾市(2) 全票終了
当 17116 川上 万一郎(58)自現 議運委員長
当 14693 榊原 康正(63)民現 織布業
  13361 中村 晃毅(65)無元 体育団体長

蒲郡市(1)
○ 大竹 正人(50)無現 元市議長

新城市(1)
○ 加藤 実(70)自現 党県会役員

知立市(1)
○ 秋田 政幸(61)自現=公 病院役員

高浜市(1) 全票終了
当 9116 杉浦 孝成(55)無新 すし店経営
  7217 石川 昭吾(63)自現 会社社長

愛知郡(1) 全票終了
当 10550 福田 績(57)自現 党支部長
  10110 山田 裕之(59)無新=民 会社社長

西春日井郡(2)
○ 水野 富夫(53)自現 党支部長
○ 渡辺 ひでと(44)無現=民 団体役員

丹羽郡(1)
○ 藤川 政人(42)自現=公 党支部長

中島郡(1)
○ 吉川 伸二(49)自現=公 議運副委長

海部郡(3) 全票終了
当 36654 浜田 一徳(55)自現 元県会議長
当 23778 横井 五六(46)無現=公保 幼稚園長
当 17126 黒川 節男(56)民現 党支部長
  6521 松崎 省三(56)共新 党地区委長

幡豆郡(1)
○ 浅井 喜代治(53)自新 農業

額田郡(1) 全票終了
当 12035 鈴木 正(60)自新=公 農林業
  6387 杉浦 和重(50)無新 農業

西加茂郡(1)
○ 服部 鉦臣(64)無現 会社役員

北・南設楽郡(1) 全票終了
当 13310 佐宗 靖ひろ(67)自現=公 元作手村長
  8654 穂積 亮次(50)無新 林業会社長

宝飯郡(1)
○ 小林 功(59)自現=公 党支部長

渥美郡(1)
○ 鈴木 愿(64)自現 元町助役

知多郡第一(1)
○ 日高 昇(66)自現 農業

知多郡第二(1) 全票終了
当 17246 川口 英明(69)自現 会社会長
  12910 小坂 朋靖(41)無新=民 元武豊町議

530■とはずがたり(愛知3[名古屋市部]):2003/04/17(木) 11:18
名古屋市千種区(3) 全票終了
当 8910 小出 典聖(54)自現 党区支部長
当 8397 今井 安栄(57)無元 弁護士
当 6967 山田 幸洋(63)無現=民 元首相秘書←中曽根康弘元総理大臣公設第2秘書
( 昭和50年〜昭和62年 )大木浩前参議院議員公設第1秘書( 昭和63年〜平成2年 )http://www.kouyou-net.com/top.htm
  6393 堀 一(54)共現 党県委員

名古屋市東区(1)
○ 寺本 充(41)自現 税理士

名古屋市北区(3) 全票終了
当 19344 塚本 久(55)民現 会社役員
当 15699 桂 俊弘(59)公新 元市議
当 12621 松川 浩明(39)自現 党青年次長
  8059 木村 恵美(52)共新 党区役員
  1439 北川 道明(60)無新 不動産業

名古屋市西区(2) 全票終了
当 22567 熊田 裕通(38)自現=公 党県役員
当 14907 渡辺 雅司(53)民新 名鉄社員
  6040 石村 ひろ江(53)共新 党区役員

名古屋市中村区(2)
○ 松山 登(52)民現 党県議団長
○ 寺西 学(67)自現=公 県議会議長

名古屋市中区(1)
○ かとう 南(57)自現 県監査委員

名古屋市昭和区(2) 全票終了
当 14624 可児 茂久(44)自現=公 党支部長
当 11902 飯田 雄三(72)民現 元県教組長
  5011 石川 寿(37)共新 党区役員

名古屋市瑞穂区(2) 全票終了
当 14906 高橋 則行(71)自現 党県連役員
当 11904 高木 浩司(49)民現 党支部役員
  5793 吉川 冨士子(47)無新 宅老所代表

名古屋市熱田区(1) 全票終了
当 11825 華地山 義章(34)民新 議員秘書
  8707 古川 進(36)自新 会社員

名古屋市中川区(3) 全票終了
当 22253 立松 誠信(72)自現 県会副議長
当 17599 鬼頭 英一(53)公現 党県幹事長
当 12845 西川 厚志(33)無新=民 元議員秘書
  11083 原 邦芳(51)民現 名鉄社員
  7571 小玉 あさ子(55)共新 党区役員
  2301 丹羽 喜裕(39)無新 鋼材販売業

名古屋市港区(2) 全票終了
当 19347 直江 弘文(54)自現 元県監査委
当 16174 刀禰 勝之(32)民新 党支部役員
  10128 森田 茂(51)共新 司法書士

名古屋市南区(3) 全票終了
当 18108 近藤 ひろし(42)自現 法人理事
当 12474 岩田 隆喜(51)公現 公認会計士
当 8926 久野 哲生(38)民新 議員秘書
  7595 林 信敏(56)共現 党県役員
  4281 大松沢 光敏(57)無元 行政書士

名古屋市守山区(2) 全票終了
当 21337 田辺 克宏(45)自現 中電社員
当 12733 森井 元志(39)民新 議員秘書
  6807 福野 道子(63)共新 党区役員
  5989 田中 孝博(41)無現 団体役員

名古屋市緑区(3) 全票終了
当 19829 中村 友美(43)民現 党副支部長
当 16645 結城 秀治(54)自現 党県役員
当 13676 杉岡 和明(51)民現 団体役員
  9577 柳田 さえ子(56)共新 党県委員
  2223 柴田 隆治(74)無新 会社役員

名古屋市名東区(2) 全票終了
当 17898 筒井 タカヤ(57)自現 法人理事
当 12039 富田 昭雄(44)民現 元議員秘書
  7145 斉藤 愛子(47)共新 党区役員
  3401 植木 准(41)無新 会社社長

名古屋市天白区(2) 全票終了
当 14717 浅井 一明(56)自現=公 会社役員
当 10411 水谷 満信(38)民新 党支部役員
  7912 斎藤 幸男(29)無新 元会社役員
  6466 牧田 充生(49)共新 衣料品卸業
  2685 山田 和孝(55)無新 会社顧問

531■とはずがたり(三重1):2003/04/17(木) 11:51
- 三重県議選・開票結果 (定数51) -

選挙区(定数)
得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴
○は無投票当選

津市(4) 全票終了
当 15956 舟橋 裕幸(48)無現=民社 団体役員
当 15773 前田 剛志(43)無現=民由 中電社員
当 15231 溝口 昭三(53)自現=公 党県役員
当 12557 岡部 栄樹(59)無現 団体顧問
  9741 真弓 俊郎(55)共現 党県委員
  2840 井戸 寿(41)無新 塾経営

自民党は候補者を1人に絞った。溝口昭三氏は 川崎二郎代議士(1区)の元秘書。雲出地区が地 盤で農村部を中心に支持拡大を狙う。前回落選し た同党の乙部一巳氏の支持層取り込みを目指 し、遺族会や白塚地区などにも働きかけている。

前田剛志氏は前回トップ当選。県電力総連を中心に準備を進めている。前回通 り公明党の推薦を得られるかどうか(→自民党公認候補を支援)。自由党の中井洽代議士(比例区東海ブロッ ク)がてこ入れしている。

元県職労副執行委員長の舟橋裕幸氏は三教組の推薦も受ける。地盤の安東 地区以外も片田や半田地区など保守地盤の農村部を積極的に回って、自治会の支持を働きかけている。

同じく三教組の支持を受ける岡部栄樹氏は、市議時代からの地盤、敬和地区の票を集める。前回同じ地盤から立ち、票を分け合った小林弘氏の6千票の取り込みを目指す。「無所属・MIE」の仲間の公明党の支持を期待する。


四日市市(7) 全票終了
当 18520 杉之内 昭二(61)公現 党県代表
当 18275 津田 健児(33)自現 私学副学長
当 17072 稲垣 昭義(30)無新=民 学習塾経営
当 17010 田中 俊行(51)無現=民 法人理事
当 15712 永田 正巳(62)無現 法人理事
当 15465 岩名 秀樹(63)自現 党県議団長
当 13756 藤田 泰樹(50)無現 元中学教諭
13140 萩原 量吉(62)共現 党県副委長

伊勢市(3) 全票終了
当 16171 中川 正美(52)自現 党県副会長…元参院議員平田耕一氏らの秘書
当 11266 森下 隆生(52)無新 元市議=連合
当 9632 中村 進一(55)無現=民社 労組役員=連合
  8553 西村 昭徳(39)無新 元市議(2期目)…元参院議員平田耕一氏らの秘書を務め、無所属だが親自民。
  5895 浜田 耕司(51)自現 党県役員
  2196 辻本 英一(50)共新 元市議

http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?c=5&kiji=515
民主、社民両党の推薦を受ける中村進一氏も、厳しい。連合三重が、無所属で 立候補を予定している元市議森下隆生氏の支援も決定し、加盟労組を割り振った。「連合は『自民2議席の伊勢から2人を』との方針だが、正直、大変厳しい」と 陣営幹部。組織を引き締め、支持者拡大に躍起だ。

森下氏は00年、「市民派」を掲げて市長選に挑戦。1万7千票余りを取り、5選 を果たした水谷光男市長に1382票差と迫った。後援会幹部らは「あの時の態勢とは違う」といい、森下氏も連日、こまめにミニ集会などを重ねている



松阪市飯南郡(3) 全票終了
当 24560 森本 哲生(53)無現=民 元町課長
当 17507 福山 瞳(62)無現=民社む 団体役員
当 17128 竹上 真人(40)無新=自 会社員
  5698 内田 茂雄(64)共新 党県役員

http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?c=5&kiji=512
県議会の非自民会派「新政みえ」の 現職4人が独占している選挙区だ。今回、定数が1減となるが三好孝、大平誠の両県議が引退するため、両氏の票の行方がカギになる。

連合三重は現職の森本哲生氏と福 瞳氏の2人に絞り、官公労、民間労組を細かく割り振った。両事務所には 野呂氏のポスターが並ぶ。

森本氏は元飯南町役場職員。初戦の前回は後援会組織主体でトップ当選。今回は民主、連合の推薦が加わった。地元飯南郡、県・市職員組合の自治労票なども取り込む。


桑名市(3) 全票終了
当 14410 山本 勝(58)自現 党県役員
当 13666 貝増 吉郎(49)無現=自 元市議
当 13312 西塚 宗郎(59)無現=民社 労組役員
  5582 諸戸 昭雄(59)無新 経営相談業

上野市(2)
○ 田中 覚(44)無現Z=民由 市P連顧問
○ 吉川 実(71)自現 会社社長

532■とはずがたり(三重2):2003/04/17(木) 11:52
鈴鹿市(4) 全票終了
当 20871 末松 則子(32)無新=自 元会社員←4年前に市長選に出て落選するまで県議を4期務めた末松充生氏の長女。
当 16862 芝 博一(52)無現 椿大社神職=市西部の椿6町を基盤。農業関係者にも浸透。中電労組や電機連合。
当 15996 田中 博(53)無現 労組顧問=ホンダ労組
当 12481 清水 一昭(45)無現=民社む 元市議(3期)=三教組、UIゼンセン同盟
 11424 小林 正人(36)自新 会社員=川崎二郎代議士の秘書で同氏後援会が基盤
 4748 中野 武史(28)共新 党県委員

http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?c=5&kiji=510
連合三重は今回、芝博一、田中博、清 水一昭の3氏に傘下の組織をきめ細かく 割り振った。前回、連合三重が支援した 現職の伊藤多喜夫氏が市長選に回るた め、その分を前回最下位当選だった清 水氏と労組支援の薄かった芝氏に回した。

民主系3/4すげえ。

名張市(2) 全票終了
当 11713 北川 裕之(44)無新=民由社 元会社員
当 11085 中森 博文(49)自新 元市課長
  9052 辻本 進(67)無現=自 商議所顧問
  1452 藤岡 敏清(51)無新 宅建取引業

尾鷲市(1)
○ 野田 勇喜雄(49)無現=自 元市議

亀山市鈴鹿郡(1)
○ 桜井 義之(40)無現 団体役員

鳥羽市(1)
○ 木田 久主一(55)自現 党県役員

熊野市(1)
○ 森本 繁史(62)自現 元県部次長

久居市(1)
○ 前野 和美(54)無新 農業

桑名郡(1) 全票終了
当 8621 三谷 哲央(55)無現=民 政党県幹事
  8227 水谷 貞夫(48)自新 会社社長

員弁郡(2) 全票終了
当 19086 日沖 正信(41)無現=民 病院職員
当 14921 水谷 隆(56)自新 会社員
  3720 川瀬 丑之助(78)無元 建設業

三重郡(2) 全票終了
当 13000 石原 正敬(31)自新 元大学講師
当 11127 舘 直人(47)無新 元町職員
  10029 岩倉 歓治(66)無現=民 元労組委長

安芸郡(1) 全票終了
当 11618 福田 慶一(39)無現=民由 団体顧問
  10069 若林 茂樹(50)無新=自公 会社役員

http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?c=5&kiji=507
福田慶一氏は後援会事務所本部を美里村から今回、有権者の多い河芸町に移 した。「北川改革を支えた」と強調している。2月23日の事務所開きには、知事選 の野呂氏も「一緒に仕事がしたい」とあいさつした。中井代議士も応援演説した。 同代議士の秘書が後援会で働いている。

若林茂樹氏は元美里村教育長。1人区で逆転を狙う自民党がてこ入れに動く。 今月、党主催で芸濃町、安濃町、河芸町で演説会を開き、川崎代議士、斎藤十朗 参院議員らが登壇する。2月11日の事務所開きには川崎代議士が駆けつけた。 前回福田陣営だった公明党の津市議も顔を見せ、注目された。

一志郡(2)
○ 青木 謙順(46)無新=自 僧職
○ 松田 直久(48)無現=民由 元会社顧問

多気郡(2)
○ 西場 信行(51)自現 団体役員
○ 大野 秀郎(65)無現 寺住職

度会郡(3) 全票終了
当 15449 藤田 正美(51)自現 郡体協会長
当 12374 橋川 犂也(63)自現 衣料品小売
当 10506 辻本 正(71)無現 団体役員
  8534 松本 昌純(43)無新 元二見町議

志摩郡(2) 全票終了
当 15584 山本 教和(55)自現 党県副会長
当 12226 中嶋 年規(36)自新 元県職員
  5534 上村 秀行(45)無新 真珠販売業

阿山郡名賀郡(1)
○ 岩田 隆嘉(63)自現 元阿山町議

北牟婁郡(1) 全票終了
当 7784 島本 暢夫(70)自現 元県職員
  3853 西村 孝央(63)無新 元議員秘書

南牟婁郡(1)
○ 萩野 虔一(60)無現 団体役員

533■とはずがたり(大分1):2003/04/17(木) 12:39
大分市 定数13−候補16 (選管確定)

□法定得票を得た候補 ●無投票当選候補

得票数(得票率)氏名 年齢 現職 肩書き 所属 現新別 当選回数=推薦

当20,709(9.8)平岩 純子49県教組支部役員 無 新1=社民
当16,193(7.6)渕 健児62党県支部幹事長 自 現2
当15,782(7.4)矢野 征子61党女性局次長 公 現2
当15,006(7.1)内田 淳一63党県副代表 社 現4
当14,766(7.0)竹中 万寿夫54党県代表 公 現3
当13,952(6.6)梶原 九州男56九州電力社員 民 現2
当13,256(6.2)安部 省祐43木材会社専務 自 現4
当13,140(6.2)高村 清志50地区自治連顧問 無 現2
当13,118(6.2)阿部 英仁54党県幹事長代行 自現4
当12,992(6.1)吉田 忠智47県職労役員 社 現2
当12,327(5.8)麻生 栄作41党県青年部長 自 現2
当11,591(5.5)油布 勝秀52県馬術連盟会長 無 新1=自民
当11,574(5.5)久原 和弘56党県幹事長 社現3
□11,156(5.3)堤 栄三46党県常任委員 共現
□10,553(5.0)安東 敬三31コンサル経営 無 新
□6,187(2.9)西本 徹男会社役員 無新

別府市 定数5−候補7 (選管確定)

当14,312(21.1)伊藤 敏幸55党県幹事長 公 新1
当13,124(19.4)牧野 浩朗51県会議長 自 現6
当9,480(14.0)荒金 信生57石油販売会社長 自現5
当8,307(12.3)加藤 純子46党県委員 共 現2
当8,089(11.9)佐藤 博章60会社員 無 新1=民主
□7,939(11.7)三浦 政人42運送会社専務 自 新
□6,466(9.5)河野 数則59運送会社役員 自 新

中津市 定数2−候補4 (選管確定)

当11,488(34.6)吉冨 幸吉53青果会社長 無 新1=民主・自由
当11,430(34.4)塙 晋63保護司 無 現3=民主・社民
□9,234(27.8)磯貝 千織30中津市JC会員 無 新=自民
1,084(3.3)上田 賀身64税理士 無 新

豊後高田市(定数1)
●佐々木 敏夫60党県会計監督自 民現5=公明

日田市 定数2−候補4 (選管確定)
当10,439(28.5)平野 好文49飲料水販売 無 新1=公明
当9,615(26.2)桜木 博64木工所代表 無 新1=自民・公明
□8,908(24.3)酒井 喜親55生協理事長 社 新
□7,714(21.0)諫元 正枝67党県政対委員長 共 新

佐伯市 定数2−候補4 (選管確定)

当7,736(27.4)田中 利明51市空手連盟会長 無 元2=自民
当7,240(25.7)御手洗 吉生56福祉法人理事長 自 新1
□7,044(25.0)清家 儀太郎53水産会社長 無 新
□6,175(21.9)木許 晃71市剣道連盟顧問 無 現=民主・社民

534■とはずがたり(大分2):2003/04/17(木) 12:39
臼杵市 定数1−候補2 (選管確定)
当14,047(73.7)志村 学57党県政調副会長 自 現3=公明
□5,009(26.3)奥田 富美子41市民団体員 無 新←津久見高卒(市浜小PTA副会長)よりよい学校給食 を考える県民ネットワーク会員

津久見市 定数1−候補2 (選管確定)
当8,116(60.2)古手川 茂樹76党県政調会長 自 現6←旧制臼杵商卒(津久見市議3期、県議会議長)党県 連政調会長、龍南運送役員
□5,362(39.8)五十川 文夫56養殖加工会社長 無 新 ←宮崎大卒(津久見市議4期、市議会副議長)市サッカ ー協会長、豊後水産代表取締役

竹田市 定数1−候補2 (選管確定)
当6,107(60.6)和田 至誠82県会副議長 自 現4←小富士青年学校卒(竹田市議3期)県議会副議長、 学校法人稲葉学園理事長
□3,968(39.4)佐藤 九州男71建設会社長 無 新←竹田商高卒(市議2期、市農協理事、市農業委員) 農民連合九州運営委員、飛田開発社長

杵築市 定数1−候補2 (選管確定)
当7,615(53.1)阿部 順治61農業 自 現3←専修大卒(杵築市議6期、市議会議長)党県連総務 副会長、大分陸上競技協会副会長
□6,728(46.9)衛藤 明和55アパート経営 無 新←専修大卒(杵築市議5期、市議会議長、市農業委員 会長)市芸能文化協会長

宇佐市 定数2−候補3 (選管確定)
当12,467(39.9)賀来 和紘60ケアハウス理事 無 元2=民主・社民
当9,862(31.5)元吉 俊博46宅建会社役員 自 新1
□8,931(28.6)末宗 秀雄48党県副幹事長 自 現

東国東郡 定数2−候補3 (選管確定)

当8,862(34.9)三浦 公29生コン会社役員 自 新1
当8,724(34.4)小野 弘利64県教組役員 無 現3=社民
□7,774(30.7)堤 康二郎42衣料小売業 自 新

大分郡 定数2−候補3 (選管確定)
当9,581(37.7)江藤 清志65地方自治研理事 無 元2=民主・社民
当8,162(32.1)近藤 和義69農業 自 現2=公明
□7,681(30.2)利光 直人55建築設計士 無 新=自民・公明(支持)

南海部郡 定数1−候補2 (選管確定)
当16,841(78.0)長田 助勝74水産会社長自 民現7
4,761(22.0)三浦 渉54本匠村商工会長無所属新

大野郡 定数2−候補3 (選管確定)
当12,250(34.8)後藤 史治55農業 無 現2=民主・社民
当11,607(32.9)佐々木 哲也49石油販売会社長 無 新1=自民
□11,372(32.3)児玉 博好62農協組合長 無 新=自民・公明

西国東郡(定数1)
●堤 俊之49生コン会社長自 民現2

速見郡(定数1)
●佐藤 健太郎66水産会社長自 民現2

北海部郡(定数1)
●古田 「金其」一郎68県交通安協理事無所属現5

直入郡(定数1)
●首藤 勝次49旅館社長自 民現2

玖珠郡(定数1)
●日野 立明67党県幹事長自 民現5

日田郡(定数1)
●井上 伸史56林業会社長自 民現2

下毛郡(定数1)
●大友 一夫56石材会社長自 民現2

宇佐郡(定数1)
●矢野 晃啓66地区森林組合長自 民現3

535■とはずがたり:2003/04/17(木) 12:44
中津市は各民由・民社推薦候補で独占( ゚Д゚)ウマー
横光氏に追い風?この戦法は定数2〜3では非常に有効ではないかと思うのだが。例えば参院の3人区など。

日田市は自公系独占(゚Д゚)マズー

536オリーブの木:2003/04/17(木) 22:12
とはずがたりさん、おつかれ様です。では私は関東圏の続き、千葉から始めたいと思います。

537オリーブの木:2003/04/17(木) 22:14
千葉県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
中央区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,168
(25.8) 吉野 秀夫 59 党県代表 公 明 現 4
当 16,307
(24.5) 臼井 正人 40 前千葉市議 無所属 新 1
当 13,784
(20.7) 本間 進 48 党県副幹事長 自 民 現 4
□ 11,516
(17.3) 佐野 彰 54 保護司 自 民 現  
□ 7,840
(11.8) 柳沢 吉則 37 党中央区支部長 民 主 新  

稲毛区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,478
(44.5) 阿部 紘一 59 食品店経営 自 民 現 3
当 12,199
(25.3) 加賀谷 健 59 党県幹事長 民 主 現 5
□ 10,454
(21.7) 谷口 多恵 54 前千葉市議 ネット 新  
  4,117
(8.5) 竹渕 勇治 56 鉄工所経営 共 産 新  

若葉区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,223
(30.1) 山中 操 53 不動産会社社長 自 民 新 1
当 11,058
(25.2) 田中 信行 51 学校法人理事長 無所属 現 2
□ 9,846
(22.4) 小川 善之 61 前千葉市議 無所属 新  
□ 9,784
(22.3) 千葉 通子 65 党地区委員 共 産 新  

緑区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,542
(66.8) 花沢 三郎 67 会社社長 自 民 現 6
□ 12,193
(33.2) 七海 励子 52 党地区委員 共 産 新  

美浜区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,049
(36.1) 臼井 正一 28 衆院議員秘書 自 民 新 1
当 13,861
(29.4) 河野 俊紀 53 政経塾理事 無所属 元 3
□ 8,819
(18.7) 岩橋 百合 53 ネット県代表 ネット 現  
□ 7,493
(15.9) 結城 房江 58 前千葉市議 共 産 新

538オリーブの木:2003/04/17(木) 22:17
銚子市 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,343
(28.2) 石毛 之行 49 司法書士 自 民 新 1
当 10,264
(28.0) 信田 光保 39 地域紙専務 無所属 新 1
□ 8,172
(22.3) 安藤 勇 79 銚子市体協会長 自 民 現  
□ 4,891
(13.3) 石橋 意仗 59 前銚子市議 無所属 新  
  3,044
(8.3) 越川 巖 59 前銚子市議 無所属 新  

市川市 定数6−候補9 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,559
(18.5) 赤間 正明 41 党県青年局長 公 明 現 2
当 18,203
(15.0) 村越 祐民 29 都市政策研究員 民 主 新 1
当 14,657
(12.0) 小島 武久 62 商事会社社長 自 民 現 2
当 12,951
(10.6) 金子 和夫 77 党県幹事長 自 民 現 7
当 12,891
(10.6) 近藤 喜久夫 61 商店経営 自 民 現 3
当 12,166
(10.0) 村上 克子 63 党県代表 社 民 現 2
□ 11,559
(9.5) 古小高 弘則 59 党県委員 共 産 現  
□ 9,947
(8.2) 増田 三郎 67 前市川市議 無所属 新  
□ 6,783
(5.6) 岸 秀一 46 経営技術指導 無所属 新  

船橋市 定数7−候補11 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,683
(16.6) 山崎 とよ子 60 党女性局次長 公 明 現 2
当 20,188
(12.1) 丸山 慎一 47 党県委員 共 産 現 3
当 18,261
(11.0) 西尾 憲一 52 県会常任委員 無所属 現 3
当 17,159
(10.3) 田久保 尚俊 64 党市支部長 自 民 現 4
当 14,642
(8.8) 田口 賢 52 学校法人理事長 自 民 現 2
当 13,939
(8.4) 矢野 光正 54 前船橋市議 無所属 新 1
当 13,883
(8.3) 田中 明 52 党県財政委員長 民 主 現 3
□ 13,843
(8.3) 堀江 はつ 59 党県副代表 民 主 現  
□ 9,417
(5.7) 朝倉 幹晴 40 前船橋市議 無所属 新  
□ 9,110
(5.5) 佐藤 浩 37 前船橋市議 無所属 新  
□ 8,454
(5.1) 中村 静雄 56 前船橋市議 無所属 新  

木更津市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,872
(39.9) 渡辺 二夫 70 建材会社社長 自 民 現 8
当 14,432
(32.2) 中村 昌成 59 団体役員 自 民 現 3
□ 12,482
(27.9) 高橋 てる子 52 NPO法人理事 ネット 新

539オリーブの木:2003/04/17(木) 22:19
松戸市 定数7−候補10 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,692
(13.3) 河上 茂 54 社福法人理事 自 民 現 3
当 17,109
(12.2) 藤井 弘之 45 党県政調会長 公 明 新 1
当 16,215
(11.6) 三輪 由美 47 党県委員 共 産 現 2
当 15,545
(11.1) 高崎 照雄 59 党県幹事長 公 明 現 4
当 15,475
(11.0) 湯浅 和子 61 党県男女委員長 民 主 現 2
当 15,173
(10.8) 本清 秀雄 67 鋼材会社相談役 自 民 現 5
当 14,402
(10.3) 井奥 俊博 35 政治家秘書 無所属 新 1
□ 12,505
(8.9) 岩田 富久司 52 会社社長 自 民 現  
□ 7,633
(5.4) 久保村 礼子 70 電機会社役員 無所属 現  
□ 7,631
(5.4) 林 千勝 41 元銀行員 無所属 新  

野田市・関宿町 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,132
(37.9) 木名瀬 捷司 61 元野田市議 無所属 新 1
当 14,878
(35.0) 田中 由夫 56 建材会社社長 自 民 現 4
□ 11,549
(27.1) 山崎 三行 55 食品会社員 無所属 現  

茂原市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,986
(36.6) 篠田 哲彦 69 保育園園長 自 民 現 5
当 10,174
(28.7) 田中 豊彦 50 鋼材卸会社社長 無所属 新 1
□ 8,144
(23.0) 横堀 喜一郎 43 食品卸売業 無所属 新  
  4,176
(11.8) 初谷 幸一 47 生命保険会社員 無所属 新  

佐倉市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,689
(26.1) 密本 俊一 55 社福法人理事 自 民 現 3
当 13,051
(24.9) 大野 博美 54 ネット県役員 ネット 新 1
当 8,935
(17.0) 西田 三十五 38 前佐倉市議 無所属 新 1
□ 6,708
(12.8) 伊藤 昌弘 47 前佐倉市議 無所属 新  
□ 5,150
(9.8) 川島 正仁 57 航空貨物会社長 民 主 新  
□ 4,892
(9.3) 桜井 勝利 58 建設会社社長 無所属 新

540オリーブの木:2003/04/17(木) 22:22
習志野市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 16,192
(38.1) 佐藤 正己 62 党市支部長 自 民 現 2
当 11,241
(26.4) 森田 三郎 57 個人タクシー業 無所属 現 2
□ 8,812
(20.7) 加瀬 敏男 53 前習志野市議 自 由 新  
□ 6,284
(14.8) 吉田 順平 70 前習志野市議 共 産 新  

柏市 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,773
(22.9) 小橋 迪夫 60 党県副幹事長 公 明 現 2
当 20,182
(22.2) 鈴木 良紀 59 不動産会社社長 自 民 現 4
当 16,088
(17.7) 宮 寛 56 動物病院院長 民 主 現 2
当 14,980
(16.5) 吉川 洋 53 前柏市議 無所属 新 1
□ 12,447
(13.7) 加藤 英雄 50 党県委員 共 産 現  
□ 6,415
(7.1) 坂巻 重男 54 前柏市議 無所属 新  

勝浦市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 7,229
(68.0) 小高 伸太 45 党県青年局長 自 民 現 4
□ 3,396
(32.0) 梅森 繁 49 機械製造会社長 無所属 新  

市原市 定数4−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,331
(22.0) 塚定 良治 48 党県局次長 公 明 新 1
当 19,046
(19.6) 杉田 守康 67 建材会社会長 自 由 現 2
当 17,527
(18.1) 武 正幸 56 農業 自 民 現 4
当 17,453
(18.0) 山本 友子 54 前市原市議 ネット 新 1
□ 13,406
(13.8) 鈴木 昌俊 56 会社顧問 自 民 現  
  5,866
(6.0) 寉岡 実 54 自動車整備業 共 産 新  
  2,435
(2.5) 津田 政男 50 会社社長 無所属 新  

流山市 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,445
(34.9) 小宮 清子 52 党県副代表 社 民 現 2
当 11,561
(26.1) 大塚 堯玄 66 不動産管理業 自 民 現 2
□ 10,644
(24.0) 武田 正光 33 公認会計士 無所属 新  
  4,903
(11.1) 佐野 雅幸 56 前流山市議 無所属 新  
  1,745
(3.9) 甲田 義明 54 設計事務所社長 無所属 新  

八千代市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,230
(39.1) 服部 友則 45 前八千代市議 無所属 新 1
当 12,500
(32.1) 青木 重之 43 不動産会社専務 自 民 現 3
□ 11,271
(28.9) 田代 一登 36 資産運用相談員 民 主 新

541オリーブの木:2003/04/17(木) 22:26
我孫子市 定数2−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,850
(33.9) 井手口 魁 66 社福法人理事長 自 民 現 10
当 9,510
(25.1) 加藤 マリ子 53 元小学校教諭 無所属 新 1
□ 6,774
(17.8) 佐々木 豊治 60 前我孫子市議 無所属 新  
  4,566
(12.0) 佐久間 満恵子 56 福祉支援会社長 無所属 新  
  2,268
(6.0) 安部 才朗 55 作家 無所属 新  
  1,983
(5.2) 矢吹 啓子 42 前我孫子市議 無所属 新  

鴨川市・天津小湊町 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,746
(67.3) 斎藤 美信 69 鉄工所会長 自 民 現 8
□ 5,695
(32.7) 長谷川 倫秀 31 元衆院議員秘書 無所属 新  

鎌ヶ谷市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,435
(35.6) 皆川 輝夫 51 学校法人理事長 自 民 現 2
当 10,038
(34.3) 岡田 啓介 51 前鎌ヶ谷市議 無所属 新 1
□ 8,808
(30.1) 西田 洋一 39 党総支部幹事長 民 主 新  

君津市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,407
(46.4) 川名 寛章 57 元建設会社社長 自 民 現 3
当 10,764
(37.3) 鈴木 洋邦 62 党県政調副会長 自 民 現 3
□ 4,720
(16.3) 高橋 哲夫 55 元君津市議 無所属 新  

浦安市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,539
(34.7) 内田 秀樹 51 前浦安市議 無所属 新 1
当 10,974
(33.0) 小松 敦 50 党県委員 共 産 現 2
□ 10,730
(32.3) 西山 幸男 42 前浦安市議 無所属 新

542オリーブの木:2003/04/17(木) 22:28
袖ヶ浦市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,941
(55.0) 笹生 定夫 62 会社役員 自 民 現 5
□ 9,752
(45.0) 渡辺 盛 56 前袖ヶ浦市議 無所属 新  

八街市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,404
(71.8) 石井 利孝 62 農業 自 民 現 3
  4,095
(23.7) 古場 正春 63 前八街市議 無所属 新  
  765
(4.4) 杉本 徳文 60 会社社長 無所属 新  

白井市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 6,890
(40.7) 田中 宗隆 59 旅客業会社役員 自 民 現 3
□ 6,683
(39.5) 横山 久雅子 52 元白井町議 無所属 新  
  3,357
(19.8) 宮沢 友子 62 前白井市議 無所属 新  

香取郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 13,369
(28.8) 八代 俊彦 54 農業 自 民 現 4
当 12,260
(26.4) 篠塚 年明 47 一級建築士 自 民 現 2
当 11,331
(24.4) 遠藤 澄夫 54 塗装会社社長 自 民 現 3
□ 9,418
(20.3) 伊藤 馨子 26 衆院議員秘書 無所属 新  

山武郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,636
(39.1) 阿井 伸也 39 建材卸会社員 自 民 現 2
当 12,826
(24.3) 伊藤 丈 68 団体役員 自 民 現 2
当 11,875
(22.5) 小川 洋雄 72 党県副会長 自 民 現 8
□ 7,470
(14.1) 中村 正 56 前大網白里町議 民 主 新  

夷隅郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,902
(35.3) 山口 登 59 学校法人顧問 自 民 現 2
当 11,279
(33.4) 斎藤 万祐 64 林業 自 民 現 4
□ 10,564
(31.3) 小路 正和 34 前大原町議 無所属 新  


[無投票当選者一覧]
【道府県議開票結果】 北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島 | 栃木 | 群馬 | 埼玉 | 千葉 | 神奈川 | 新潟 | 富山 | 石川 | 福井 | 山梨 | 長野 | 岐阜 | 静岡 | 愛知 | 三重 | 滋賀 | 京都 | 大阪 | 兵庫 | 奈良 | 和歌山 | 鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 | 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島

543■とはずがたり(富山):2003/04/18(金) 10:18
選挙結果を見るにつけ,富山県産の物を買うなど富山県の為になるようなことは一切すまいと思う。社民も地力があるし民由共闘の芽はあるようだが…。

- 富山県議選・開票結果 (定数45) -

選挙区(定数)

得票数氏名年齢所属新旧推薦経歴

○は無投票当選

富山市(13) 全票終了
当 12663 島田 一(62)公現 党県代表
当 12283 江西 甚昇(69)無現 農協組合長
当 11688 杉本 正(54)自現 団体役員
当 11457 田尻 繁(51)社新 党県副代表
当 11206 中川 忠昭(53)自現 会社役員
当 10646 平村 国光(67)自現 会社役員
当 10521 火爪 弘子(47)共新 党県役員
当 9852 坂野 裕一(39)民現=由 党県副代表
当 9279 吉田 良三(58)自現 会社役員
当 9182 横山 真人(60)社現 党県代表
当 8515 佐藤 英逸(63)自現 団体役員
当 8409 仲 外喜雄(65)自現 党県役員
当 7297 五十嵐 務(51)自新 会社社長
  5218 岡田 一郎(39)自現 会社役員
  417 新鞍 友治(61)無新 古美術商
  364 高井 陽一(48)無新 会社員

高岡市(7) 全票終了
当 16988 向井 英二(57)自現 党県副会長
当 9410 渡辺 守人(49)自新 会社社長
当 8832 矢後 肇(43)自新 会社員
当 8423 山上 正隆(48)民新=由 党支部役員
当 8353 谷内 清子(68)無現 団体役員
当 8042 横田 安弘(60)自現 会社役員
当 7512 小川 晃(63)社現 党県幹事長
  6995 中島 司(57)社元 党支部代表
  4492 岩瀬 広志(53)共新 党県委員

新湊市(2) 全票終了
当 7732 湊谷 道夫(67)社元 党県副代表
当 7405 四方 正治(58)自現 党県役員
  6420 東保 和雄(63)自現 石油販売業

魚津市(2) 全票終了
当 11322 高野 行雄(55)自元 会社役員
当 9268 稗苗 清吉(59)自現 団体役員
  6925 古金 広(58)社新 党県副代表

氷見市(2) 全票終了
当 14391 菅沢 裕明(61)社現 党県役員
当 12310 梶 敬信(52)自現 環境団体長
  8251 萩山 峰人(42)自新 元公団職員

滑川市(1)
○ 神田 真邦(38)無新 会社役員

黒部市(2)
○ 大野 久芳(54)自現 衣類小売業
○ 横山 栄(54)自現 冷菓製造業

砺波市(2)
○ 米原 蕃(59)自現 会社社長
○ 上田 信雅(62)自現 県消防協長

小矢部市西砺波郡(3) 全票終了
当 15753 柴田 巧(42)自現 会社社長
当 12012 北島 秀一郎(62)自現 農業
当 8467 井村 昭彦(60)無新=自 会社役員
  2505 上田 由美子(49)共新 社労士

上新川郡(1)
○ 坂田 光文(67)自現 会社役員

中新川郡(2)
○ 酒井 真次(55)自現 町消防団長
○ 高平 公嗣(56)自現 会社相談役

下新川郡(2) 全票終了
当 15205 鹿熊 正一(49)自現 党県役員
当 11169 上田 英俊(38)自現 農業
  2284 平崎 功(46)共新 党地区役員

婦負郡(2) 全票終了
当 14630 宮本 光明(44)自新 会社員
当 10764 竹内 弘則(71)自現 農業
  8250 丹波 茂(60)無新=民社 農業

射水郡(2)
○ 夏野 元志(30)無新=自 会社員
○ 山本 修(67)自現 信金理事

東砺波郡(2)
○ 山辺 美嗣(51)自現 団体役員
○ 河合 常則(66)自現 呉服販売業

544■とはずがたり(石川):2003/04/18(金) 10:26
- 石川県議選・開票結果 (定数46) -

選挙区(定数)

得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴

○は無投票当選 金沢市(17) 全票終了
当 14383 庄源 一(56)公現 党県代表
当 13364 尾西 洋子(59)共新 党県副委長
当 12926 下沢 佳充(42)自現 党支部長
当 12572 金原 博(73)進現 党県会長
当 11146 宇野 邦夫(60)進現 党県幹事長
当 10457 紐野 義昭(47)自現 党県役員
当 9912 米沢 賢司(52)進現 元県職員
当 9684 中村 勲(61)自現 党支部役員
当 9508 田中 博人(56)無現 元河内村長
当 9300 盛本 芳久(48)無新=社 元教員
当 9022 米田 義三(71)自現 党県役員
当 7883 宮下 登詩子(62)社現 党県代表
当 7865 中谷 喜和(55)民現 勤労体協長
当 7847 新谷 博範(36)無新 行政書士
当 7695 広岡 立美(51)民現 NPO役員
当 7649 長井 賢誓(78)自現 智證寺住職
当 7201 石坂 修一(50)進現 党県役員
  2662 千原 好美(55)無新 市民団体長
  1277 金子 吉晴(47)諸新 元県職員

七尾市(2) 全票終了
当 12959 和田内 幸三(55)自現 会社役員
当 8583 長 憲二(63)自現 党県幹事長
  1962 坂本 浩(39)共新 党地区役員

小松市(4) 全票終了
当 13938 藤井 義弘(59)自現 会社監査役
当 13373 福村 章(64)自元 団体役員
当 12232 北村 繁盛(61)進現=由 地裁調停員
当 12182 山根 靖則(60)無現=社 市勤労協長
  7724 北 栄一郎(55)無現 元小松市長
  1184 市村 健治(60)共新 党地区委員

輪島市(1) 全票終了
当 10036 北村 茂男(57)自現 党県役員
  9640 宮地 治(50)無新 市体協役員

珠洲市珠洲郡(1) 全票終了
当 10878 上田 幸雄(68)自現 党県副会長
  9132 北野 進(43)無現 団体役員

加賀市江沼郡(3) 全票終了
当 12691 向出 勉(65)自現 会社社長
当 11329 宮元 陸(46)自現 元議員秘書
当 8716 若林 昭夫(63)無現=社 まき絵業
  5299 室谷 弘幸(36)無新 元市議

羽咋市羽咋郡南部(2)
○ 稲村 建男(59)自現 党県役員
○ 小倉 宏眷(68)自現 党県役員

松任市石川郡西部(3) 全票終了
当 10196 米光 正次(52)進現=由 漁協組合長
当 9791 作野 広昭(46)自現 団体役員
当 9402 吉崎 吉規(54)無元 農協理事
  7821 稲本 孝志(50)民現 党県幹事長

能美郡(2) 全票終了
当 10749 吉田 歳嗣(64)自現 党県役員
当 10209 善田 晋作(66)自現 団体役員
  9874 沢田 貞(50)無新 元県職員

石川郡東南部(3)
○ 粟 貴章(42)進現=由 党県役員
○ 中川 石雄(72)自現 党県副会長
○ 山田 憲昭(51)自現 元村長

河北郡(3) 全票終了
当 18606 矢田 富郎(53)自現 県議長←議長迄やってる
当 14131 木本 利夫(57)自現 県副議長
当 8442 八十出 泰成(55)自現 党県役員
  2208 倉知 昭一(67)無新 元津幡町議

羽咋郡北部(1) 全票終了
当 9571 小泉 勝(36)無新 会社役員
  9129 石田 忠夫(60)自現 党県役員

鹿島郡(2) 全票終了
当 9855 山田 省悟(55)自現 会社社長
当 8036 宮本 惣一郎(62)無新 農林水産業
  8012 杉本 栄蔵(61)自現 団体役員

鳳至郡(2) 全票終了
当 10284 宮下 正博(53)自新 会社役員
当 8069 宮下 源一郎(55)自現 会社社長
  6272 桜井 広明(59)無元 会社社長

545■とはずがたり(福井):2003/04/18(金) 10:39
- 福井県議選・開票結果 (定数40) -

選挙区(定数)
得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴

○は無投票当選

福井市足羽郡(12) 全票終了
当 18014 鈴木 宏治(29)無新=民 元議員秘書
当 17348 坂川 優(50)自現 党県副会長
当 11399 石橋 壮一郎(49)公現 党県代表
当 10657 屋敷 勇(69)自現 党県役員
当 10271 山本 芳男(63)自現 党県幹事長
当 10022 松田 泰典(48)無新=自 建設会社長
当 9141 前田 康博(62)自現 県副議長
当 8981 野田 富久(55)無現=民社 労組役員
当 8358 今村 重治(75)自現 党県副会長
当 8287 山本 正雄(61)無現=民社 元中学校長
当 7181 谷口 忠応(57)無新=自 党支部役員
当 6645 佐藤 正雄(44)共現 党県役員
  5355 畑 孝幸(54)無新=自 製紙会社長

敦賀市(3) 全票終了
当 10255 石川 与三吉(72)自現 団体顧問
当 10211 安居 喜義(58)無新=民 労組役員
当 7231 谷出 晴彦(46)無新=自 飲食業
  6058 奥山 裕二(55)共現 党地区役員
  3906 林 正男(56)無新 元市議
  1093 堀井 智胤(46)無新 測量士

武生市(3) 全票終了
当 12444 奈良 俊幸(40)無現=民 党県役員
当 10077 小泉 剛康(64)無新 元市長
当 8901 美濃 美雄(76)自現 団体役員
  5694 中井 石男(80)自現 農業
  3027 大久保 恵子(51)無新 NPO役員
  958 伊藤 護(58)無新 薬局経営

小浜市遠敷郡(3)
○ 堂前 広(66)無現=民社 元高校長
○ 松崎 晃治(45)自現 党県役員
○ 中川 平一(54)自現 会社役員

大野市大野郡(2)
○ 山岸 猛夫(55)自現 農業
○ 山田 庄司(66)無現 農林業

勝山市(2) 全票終了
当 6272 松井 拓夫(59)無新 元市副議長
当 6136 四谷 昌則(54)無新 北電社員
  5363 別田 重雄(80)自現 漁協組合長

鯖江市(3) 全票終了
当 13649 牧野 百男(61)無新 元県部長
当 9067 田村 康夫(42)無新 市P連役員
当 8201 田中 敏幸(50)自現 漆器販売業
  6388 佐々木 治(59)自現 農業

吉田郡(1) 全票終了
当 6364 加藤 正き(60)無新 元県参与
  6339 和田 高枝(61)自現 元公社理事

坂井郡(5) 全票終了
当 15890 山本 文雄(68)自現 会社社長
当 14986 笹岡 一彦(47)無新 会社社長
当 13965 斉藤 新緑(46)自現 団体役員
当 12536 東角 操(45)無新=自 建設会社長
当 6535 水口 保(55)無新 書籍販売業
  4055 野波 栄一郎(62)共新 党県委員

今立郡(1)
○ 関 孝治(62)自現 県議長

南条郡(1) 全票終了
当 6037 仲倉 典克(35)無新=自 元議員秘書
  2667 小角 烈(62)無新 会社会長

丹生郡(2) 全票終了
当 9160 渡辺 政士(70)無新=自 農協理事
当 7771 高島 寛正(63)自現 旅館業
  6450 田中 行介(62)無新 建設会社長

三方郡(1) 全票終了
当 8579 吉田 伊三郎(60)無新 農業
  5745 窪 清行(58)無新 元県職員

大飯郡(1)
○ 一瀬 明宏(45)自現 会社役員

http://www.mainichi.co.jp/area/fukui/news/
概況
新議員40人による県議会構成は、保守系29人 ▽民主・社民系8人▽公明、共産、無所属各1人――が見込まれる。また、唯一の女性現職と新 人の女性候補がともに落選し、女性県議がゼロになった。

546■とはずがたり:2003/04/18(金) 10:48
http://www2.asahi.com/2003senkyo/OSK200304170039.html

収賄罪で勾留中の旅田前市長が市議選へ 和歌山市議選
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 和歌山市の文化施設用地の取引をめぐる汚職事件で収賄罪に問われ、勾留(こうりゅう)中の前市長、旅田卓宗被告(58)=公判中=が、統一地方選後半戦となる同市議選への立候補の準備を進めている。延べ約13年にわたる市長経験者の挑戦となるが、旅田前市長は3年後に予定されている次期市長選への出馬も宣言している。候補者が有権者に直接支持を訴えることもできないなど異例づくしの選挙戦になりそうで、支持者の間からも戸惑いの声が上がっている。

 「市長選に絞って戦うことを考えてはいかがですか」。旅田前市長が市議選、市長選とダブル立候補表明をした直後の今月初め、側近が弁護人を通じて改めて本人の意思を確認した。市議選への立候補を思いとどまってもらう願いを込めた。

 「私も58歳。年齢的にいっても、ただ時を過ごしたくない」。前市長はそう返事し、翻意しなかったという。

 こうした前市長の態度に支持者の心も揺れている。一部の支持者は冤罪を主張する前市長を支えるため、今月初め、「タビタ被告の無罪の裁判を支援する会」を発足させ、16日夕に和歌山市内で初めての説明会を開く。だが、ここに集まる人たちの間でも「選挙より、まずは裁判で勝つことが大切だ」という意見が多い。

 長年の支援者である元市職員は「市議選は支持者をつなぎ留めておくための作戦で目的は市長選にあると思う。市議になって何をするのかに疑問を持つ市民も多いのではないか」と批判的だ。一方で、別の支援者は「選挙に出たら(票を)入れやな仕方がないかとも思う」ともらす。

 今のところ、積極的に市議選の支援をする人はいない状況で、側近が立候補のための事務手続きをするだけ。選挙運動用のポスター610枚とはがき2千枚を発注しているが、選挙カーや選挙事務所を設ける予定はないという。

 86年の市長初当選以来、暴力団組長と同席したとされるビデオが流れるなど数々の批判やスキャンダルに見舞われてきた旅田前市長。だが、「旅田信者」と言われる熱心な支持者がいて知名度はずば抜けている。昨年8月の市長選で落選した際も4万3000票余りを得票した。今回の市議選の当選ラインは2000票台後半。市議選のある立候補予定者は「一票の重みを訴えるしかない」と警戒を強めている。

 同氏の弁護人は「現在も弁護士以外の接見が禁止されている状態が続き、保釈申請を出しても認められないだろう」と話しており、和歌山刑務所丸の内拘置支所に勾留されたまま、20日の告示日を迎えることになりそうだ。

          ◇

 <勾留中の立候補> 逮捕、起訴後、刑が確定するまでの間は立候補を禁じる法律はない。3月19日の初公判で、旅田前市長は起訴事実を全面否認、贈賄側の建設会社長も否認に転じている。ただ今回の市議選で旅田前市長が当選したとしても裁判で有罪が確定すれば、公職選挙法と地方自治法の規定に基づき失職する。 (04/17 17:06)

547■とはずがたり(1/2):2003/04/18(金) 11:02
これが国政に生かす事が出来ればいいのだが。
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/03ato01.htm
―自民敗北 ―
活動の原点点検を

21世紀最初の統一地方選となった県議 会議員選挙(13日投開票)は、41議席の 会派勢力図を大きく塗り替える結果となっ た。

自民党公認候補の当選は、史上初めて 過半数に達しなかった前回に続いて今回 も18議席にとどまった。結党後初の改選 となった昭和34年以来最少の当選者数 だ。

守りの選挙

「最初から守りの選挙になった。戦う前から負けを覚悟しなければならない選挙 だった」。自民党県連の梶原敏男事務局長は淡々とした口調で今回の戦いを振り返る。

新県議の政党別の勢力は、自民18、共産5、公明3、社民1、無所属14。自民は 前回平成11年の改選で公認23人を立てたが、当選は20議席にとどまった。その 後、無所属当選者3人(後に1人辞職)を取り込んで会派勢力は過半数を確保。今 回は勢力拡大を目指すべき重要な選挙だった。

しかし公認候補の擁立は、議席増を狙った高知市区や空白の土佐清水市区で不 調に終わり、最終的には現有勢力と同じ過去最少の22人に低迷。前回は無所属候 補の当選後の会派入りに見通しも立っていたが、今回はその“事前約束”も取り付 けられないまま選挙戦に入った。

守勢の戦いはもろい。現職議長が敗退し、党県連の組織広報委員長も落選。勇退 するベテランを継いだ新人も苦杯をなめ、現職5人の死守を至上命題にした高知市 区でも議席を落とした。

候補者不足

「結果を厳しく受け止めている。候補者不足と党活動の不十分さを認めざるを得な い」

自らは6選を果たした同県連の土森正典幹事長は、選挙結果について険しい口調 で話す。

自民の候補者不足は、前々回7年の県議選から始まっていた。公認が26人と初 めて30人を割り、当選者も前回より6人少ない22人に激減。今回も含め3回連続で 公認数、当選者数とも過去最少となった。

こうした党勢の低落傾向は無党派層の増大に連動している。6年の本紙県政世論 調査の「支持政党なし」は、2年調査の1・7倍の40・9%に上った。昨年の調査でも 44・3%と無党派層が高率で定着。有権者の政党離れにそのまま党勢を奪われて いる状況だ。

そうした中で優れた人材をどう確保していくか。同県連の中谷元会長(衆院高知2 区)は「魅力ある候補者を確保するための公認審査に取り組みたい」と県連の改革 に意欲を見せる。

一方で今回落選した公認候補の1人はこう吐露する。「地域をこまめに歩くことを 怠っていた。住民と対話して民意を聞き、政策実現を目指すのが仕事だったのに …」

同党関係者は開票結果が出た13日夜から、既に無所属当選者などに会派入りや 協力の要請を始めている。しかし、党関係者がまずなすべきことは「政治、政党活動 はどうあるべきか」という原点をあらためて点検することだろう。

(政治部取材班)

548■とはずがたり(2/2):2003/04/18(金) 11:05
―無所属台頭―
新時代向け再編を

今回の県議選(定数41)では、無所属当 選者が改選前の8人から14人に大幅に増 えた。

無所属の台頭は、自民や共産などの公認 候補の敗退につながった。当選後は県議会 の会派再編の鍵を握り、ひいては橋本大二 郎知事の県政運営にも大きく影響する。会 派再編に向けた議員らの協議は、5月上旬 の組織議会直前まで続く。

知事与党が結集?

「18議席に後退した自民が、親知事派と反知事派で割れるかもしれない」

「親知事派の議員が大同団結するのではないか」

再編の注目点はこの二つに集約される。だが、今のところ「自民は分裂せず、過 半数の21人以上の確保に躍起になる」とみる向きが多い。

無所属当選者のうち現職の佐竹紀夫氏(高岡郡)もその一人。橋本県政を支える 立場から、自民党籍を持つ3人で県政会を結成している佐竹氏は「自民党から誘い はある」と明かしながらも、「第一には、知事を支える保守系の第二会派結成を模索 したい」と話す。

県政会の3人ら無所属の5人を推薦した公明はまず、現在の清流会・公明をベー スに、公認と推薦の計8人で協議する意向。同党の推薦を受けて返り咲いた黒岩直 良氏(香美郡)は「清流会・公明を含め、橋本知事を支えるために幅広く連携したい」 と考えている。

1人会派の二神正三氏(宿毛市・大月町・三原村)や森祥一氏(土佐清水市)も親 知事派の結集には前向きで、“知事与党”の新会派が結成される可能性はある。自 民が圧倒的多数だった時代とは様変わりだ。

同じ無所属当選者でも新人の反応は多様だ。

共産は党籍を持つ谷本敏明氏(須崎市)に共同会派の結成を呼び掛けている。谷 本氏や式地寛肇氏(土佐郡)は「後援会と話して決めたい」と、態度を保留。

坂本茂雄、浜田嘉彦の両氏(ともに高知市)は社民党や無所属の現職でつくる県 民クラブへの加入を決めた。高野光二郎(高知市)、池上孝雄(吾川郡)の両氏は現 時点での会派入りを否定している。

ほしい議案提出権

会派再編を語るとき、多くの議員が条例などの議案提出権(定数の12分の1)に 触れる。本県議会の場合は、4人以上が要件となる。

森氏は1人会派の経験から「議案提出権や各常任委員会の情報を得るためにも、 会派に4人以上は必要だ」と痛感。佐竹氏も「地方分権時代に議案提出権も持たな い会派は、県民の期待に応えられない」と強調する。

景気・雇用対策、社会保障の充実、教育改革――。議員提案の条例制定は、選 挙戦で掲げた公約の実現手法の一つになるだろう。

公約の優先度や達成度などを数値も用いて示すマニフェスト(政策綱領)といっ た制度が未整備な現状では、そうした県民の目に見える活動が議員の評価基準に つながるはずだ。新時代の県議会には議員個人、会派ともに一層の活発な活動が 求められる。

(政治部取材班)

やはり知事がごりごりの自民でないと議会での基盤の緩むのか。秋田でも自民党が後退してた。

549■とはずがたり(高知1):2003/04/18(金) 12:01
高知県県議選結果
得票数(得票率)氏名 年齢 現職 肩書き 所属 現新別 当選回数

高知市 定数15−候補19 (選管確定)
当9,120(8.1)西森 雅和(40)党県局次長 公明 新1
当7,935(7.0)池脇 純一(53)党県幹事長 公明 現4
当7,616(6.8)三石 文隆(48)団体役員 自民 現2
当7,217(6.4)黒岩 正好(50)党県副幹事長 公明 現2
当6,959(6.2)塚地 佐智(46)党県常任委員 共産 現4
当6,867(6.1)西森 潮三(63)団体役員 自民 現6
当6,774(6.0)江渕 征香(63)党県代表 社民 現6→県民クラブ
当6,412(5.7)元木 益樹(71)党県総務会長 自民 現5
当6,267(5.6)坂本 茂雄(48)団体職員 無所属=民主・社民新1 自治労県本部の組織内候補 →県民クラブ
当5,978(5.3)東川 正弘(69)会社社長 自民 現5
当5,887(5.2)高野 光二郎(28)会社役員 無所属 新1 ←政治家の道を思ったのが10代の終わり。大学を卒業後、河野洋平元外相に頼み込んで秘書となり、住み込みで4年半勤めた。実家は特殊基礎工事業者で、現在はその取締役。
当5,618(5.0)浜田 嘉彦(59)団体役員 無所属=新社会党・森林労連 新1→県民クラブ
当5,411(4.8)牧 義信(50)党県委員 共産 現3
当5,332(4.7)米田 稔(50)党県委員 共産 現3
当5,169(4.6)吉良 富彦(49)党県委員 共産 新1
□4,870(4.3)谷相 勝二(60)党県副幹事長 自民 現
□3,992(3.5)伊野部 武男(49)会社長 無所属 元
□2,946(2.6)徳弘 泰明(55)会社社長 民主 新
□2,315(2.1)国吉 卓爾(56)建設会社社長 無所属 新

http://www.kochinews.co.jp/senkyo/030414senkyo03.htm

室戸市・東洋町 定数1−候補2 (選管確定)
当7,770(59.4)植田 壮一郎47県漁業審委員 自民 現4
□5,315(40.6)山崎 吉年59衣料店主 無所属 新

南国市 定数2−候補3 (選管確定)
当7,659(40.6)溝渕 健夫63党県支部長 自民 現5
当5,863(31.1)岡崎 俊一68農林業 無所属 現3←県政会
□5,332(28.3)井上 自由63団体役員 社民 元

土佐市 定数2−候補3 (選管確定)
当6,008(36.8)森田 英二51団体役員 自民 現2
当5,477(33.5)中内 桂郎63団体役員 無所属 現2←県政会
□4,843(29.7)大森 陽子53作業所理事 無所属 新

須崎市 定数2−候補3 (選管確定)
当5,865(39.2)朝比奈 利広64会社役員無所属現3
当4,652(31.1)谷本 敏明60農業無所属新1←共産党が会派入会を呼びかけ
□4,455(29.8)西内 健36会社員自 民新

http://www.kochinews.co.jp/senkyo/030414senkyo07.htm
県議選 苦労人大輪の花 須崎市・谷本さん
現職1人と新人2人が2議席を争った須崎市では、現職に続き、新人で無所属の谷本敏明さん(60)が滑り込んだ。中学生時代から病弱な父に代わって農業で一家を支えてきた苦労人が、遅咲きの花を咲かせた。
谷本さんが出馬を決意したのは一昨年の秋。本人は共産党員だが、「農業だけでなく漁業のことも考えてくれる」「まじめで こつこつと事を進めてくれる」と草の根で支援の輪が広がった。昨年2月から運動を本格化。一次産業の振興などを訴え市内全戸を回った。

中村市 定数2−候補3 (選管確定)
当6,852(36.5)土森 正典59党県幹事長自 民現6
当6,792(36.2)田頭 文吾郎70農業 共産現7
□5,143(27.4)谷田 洋子53団体世話人無所属 新

土佐清水市 定数1−候補2 (選管確定)
当6,497(54.8)森 祥一52商議所常議員 無所属 現2
□5,365(45.2)永橋 正和55病院長 無所属 新

550■とはずがたり(高知2):2003/04/18(金) 12:02
香美郡 定数3−候補4 (選管確定)
当9,008(27.9)依光 ■夫72県遺族会長 自民 現5
当8,097(25.1)黒岩 直良57会社相談役 無所属=公明 元2
当7,766(24.1)森 雅宣54団体副理事長 自民 現4
□7,386(22.9)公文 豪54行政書士 共産 現

土佐郡 定数1−候補2 (選管確定)
当3,031(53.1)式地 寛肇61前町会議長 無所属 新1
□2,675(46.9)川田 雅敏56党県委員長 自民 現

http://www.kochinews.co.jp/senkyo/030414senkyo06.htm
県議選 保革超え集票 土佐郡・式地さん
自民党議席の死守を目指す現職と保守系無所属の新人の一騎打ちとなった土佐郡は、新人で前・土佐町議会議長の式地寛肇さん(61)が初挑戦で勝利をつかんだ。
地元で長年築き上げた人脈が支援の輪を広げ、周辺町村にも浸透。最後まで行方の見えなかった混戦を制した陣営は喜びに沸いた。
同町議を4期務めた式地さんは、志和友晴町長らの強い要請で出馬を決断。保革合わせた町議約10人の援 護を受け、周辺町村への浸透に全力を傾けた。
しかし3月に同町議会が、住民発議による嶺北3町村の法定合併協議会設置議案を否決。土佐産商への町補助金をめぐる住民監査請求が出されるなど逆風も吹いた。

吾川郡 定数2−候補3 (選管確定)
当9,045(38.6)池上 孝雄57前春野町長 無所属 新1
当7,638(32.6)西岡 寅八郎67土佐電鉄会長 自民 現9←もう土佐電鉄応援しない
□6,725(28.7)雨森 広志68団体理事長 自民 現

http://www.kochinews.co.jp/senkyo/030414senkyo04.htm
県議選 吾川郡・池上さん 議長破る大金星
2議席を3人で争った吾川郡は、無所属新人で前春野町長の池上孝雄さん(57)が自民ベテラン議員の牙城を崩してトッ プ当選の大金星。2月の町長選では市町村合併問題で推進派に敗れたが、多選批判を取り込み、県政への転身に成功し た。
町長選後、心身とも疲れ、政治に身を置く気はなかったという。家族の反対もあった。しかし、伊野町議に加え、地元春野 町議ら支持者の「無投票阻止」「黒いうわさのない政治を」との再三の熱い要請に奮い立った。
 落選した雨森さんは引退を表明。

高岡郡 定数4−候補5 (選管確定)
当8,546(24.2)田村 輝雄64福祉事業所長 無所属 現3
当8,391(23.8)結城 健輔71党県顧問 自民 現8
当7,478(21.2)武石 利彦45党県青年局長自民現2
当6,850(19.4)佐竹 紀夫62県審議会委員無所属現2←県政会
□4,030(11.4)箭野 信敏61元県職員無所属新

安芸市・芸西村(定数1)
○樋口 秀洋53元新聞記者 自民 現3

宿毛市・大月町・三原村(定数2)
○二神 正三56団体役員 無所属 現2=一人会派「フレッシュ21」所属→新知事会派結集したい
○中西 哲51党県副幹事長 自民 現2

安芸郡(定数1)
○浜田 英宏(49)会社役員 自民 現3

長岡郡(定数1)
○西岡 仁司(71)元大豊町長 自民現2

幡多郡(定数1)
○山本 広明(54)会社会長 自民 現3

551■とはずがたり(高知・前):2003/04/18(金) 12:03
=今までの勢力図=
http://www.pref.kochi.jp/~gikai/kaiha.htm
自由民主党
武石 利彦(たけいし としひこ)
中西 哲(なかにし さとし)
西岡 仁司(にしおか ひとし)
三石 文隆(みついし ふみたか)
森田 英二(もりた えいじ)
川田 雅敏(かわだ まさとし)
谷相 勝二(たにあい かつじ)
浜田 英宏(はまだ ひでひろ)
樋口 秀洋(ひぐち ひでひろ)
山本 広明(やまもと ひろあき)
植田 壮一郎(うえた そういちろう)
森 雅宣(もり まさのぶ)
雨森 広志(あめのもり ひろし)
東川 正弘(ひがしがわ まさひろ)
溝渕 健夫(みぞぶち たてお)
元木 益樹(もとき ますき)
依光 隆夫(よりみつ たかお)
土森 正典(ともり まさのり)
西森 潮三(にしもり しおぞう)
結城 健輔(ゆうき けんすけ)
西岡 寅八郎(にしおか とらはちろう)
小松 雅(こまつ ただし)

県 政 会
中内 桂郎(なかうち けいろう)
佐竹 紀夫(さたけ みちお)
岡崎 俊一(おかざき しゅんいち)

清流会・公明
黒岩 正好(くろいわ まさよし)
朝比奈 利広(あさひな としひろ)(←今川に仕えた朝比奈氏の中で山内に仕え土佐へ亘った者が居たのか?)
池脇 純一(いけわき じゅんいち)
中沢 潤二(なかざわ じゅんじ)

フレッシュ21
二神 正三(ふたがみ しょうぞう)

県民クラブ
田村 輝雄(たむら てるお)
森田 益子(もりた ますこ)
川添 義明(かわぞえ よしあき)(←次期3区から総選挙出馬へ)
江渕 征香(えぶち せいか)

日本共産党
米田 稔(よねだ みのる)
牧 義信(まき よしのぶ)
公文 豪(くもん ごう)
塚地 佐智(つかじ さち)
梶原 守光(かじはら もりみつ)
田頭 文吾郎(たがしら ぶんごろう)

VOX POP(人民の声)
森 祥一(もり よしかず)

552■とはずがたり:2003/04/18(金) 12:05
今のところ迄の目次

北海道>>475-482
青森>>501-502,>>526-527
岩手>>497-500
宮城 >>495-496
秋田>>503-504
山形>>505-506
福島>>507-508

茨城 =時期異なる
栃木>>509-510
群馬>>511-512
埼玉>>513-519
千葉>>537-542
東京 =時期異なる
神奈川

新潟
富山>>543
石川>>544
福井>>545
長野
山梨
静岡>>522-523
愛知>>528-530
岐阜>>524
三重>>531-532

滋賀
京都
大阪
兵庫
奈良
和歌山

鳥取
島根
岡山
広島
山口
徳島
香川
愛媛
高知>>547-551

福岡
佐賀
長崎
大分>>533-534
熊本
宮崎
鹿児島
沖縄 =時期異なる

553■とはずがたり(滋賀1):2003/04/18(金) 12:43
滋賀県県議選結果
選挙区(定数)
得票数 氏名 年齢 所属 新旧=推薦 経歴

全票終了 ○は無投票当選

大津市(9)
当 13965 梅村 正(53)公現 党県代表
当 9771 河部 哲幸(60)民新 東レ社員
当 9408 蔦田 恵子(41)無新 元TVアナ
当 8623 世古 正(60)自現 行政書士
当 8210 佐野 高典(54)自現 団体会長
当 8205 三宅 忠義(64)自現 会社社長
当 8073 沢田 享子(54)無現=社 社民県役員
当 8029 森 茂樹(64)共現 党県副委長
当 7767 上田 彰(73)自現 学園理事
  7268 藤崎 ヨシヲ(63)共現 党県役員
  5736 佐藤 健司(30)無新 元放送記者
  5170 成田 政隆(28)民新 党県役員
  3210 瀬津 一男(78)無新 設計管理業

彦根市(4)
当 8912 中沢 啓子(44)民現 NPO代表
当 8366 中村 善一郎(67)自現 会社社長
当 7519 滝 一郎(62)自現 市体振会長
当 6252 朝倉 克己(68)民現 党県幹事長
  5196 手原 政良(60)共新 党准県委員

長浜市(2)
当 8315 若山 秀士(54)無新 会社役員←連合推薦
当 7957 中川 末治(58)自現 会社役員←地盤神照地域
  4639 小川 暢保(55)民現 会計事務長←地盤六荘地域
  1823 三橋 俊夫(64)共新 法人理事

連合と民主が分裂

近江八幡市(2)
当 10580 冨士谷 英正(56)自現 僧職
当 9562 徳永 久志(39)民現 JC監事←連合やJCが支援。金田、八幡両学区
  4173 木田 昌志(56)共新 僧職

八日市市(2)
当 6211 西沢 久夫(50)無現=民社 団体理事←旧さきがけ層の後援会を中心に、民主、社民、連合推薦
当 5494 小寺 裕雄(42)無新 書店経営←同窓会や若手業者ら後援会、市議らの応援で、自民、旧さきがけ支持層にも浸透 を図る。
  4623 中島 敏(55)自現 建設業←商工業者らでつくる後援会や市議らと市域を細かく巡り,支持拡大に努めている。

草津市(4)
当 9556 黒川 治(66)自現 党県副会長
当 8825 出原 逸三(56)民現 党支部役員
当 6478 山田 和広(54)自新 造園業
当 5952 太田 正明(59)自新 法人理事長
4807 稲森 善稔(57)共新 党県委員

守山市(2)
当 10523 大井 豊(50)民新 繊維会社員
当 8776 辻 貢(60)無新 理美容業
  5523 堀井 隆彦(58)無新 会社社長

栗東市(2)
○ 三浦 治雄(60)自現 店舗賃貸業
○ 北野 加代子(53)民現 会社社長

554■とはずがたり(滋賀2):2003/04/18(金) 12:43

滋賀郡(1)
当 5812 岡崎 基子(61)無新 助産所長←産廃反対運動
  5577 松井 俊治(71)自現 会社社長

県の廃棄物焼却施設建設計画が最大の争点。計画に反対する岡崎と、計画推進を主張する松井がぶつかり合う。 人口密集地の南部の新興住宅地の票が勝敗を分けるとみられ、2候補は連日、選挙カーを走らせている。

野洲郡(2)
○ 青木 愛子(66)民現 団体代表
○ 吉田 清一(55)自現 貸店舗業

甲賀郡(5)
当 14357 中嶋 武嗣(55)自現 団体理事←農業団体及び地元水口町を中心に土山、信楽町などで支持を広げる。
当 12119 家森 茂樹(51)自現 会社役員
当 11322 谷 康彦(61)無新=民 肥料販売業←谷は現職青木善政の後援会を引き継ぎ、甲西、水口などの商工業者らに支持を広げている。
当 10750 桐山 ヒサ子(64)共現 党県役員
当 5718 菅沼 利隆(58)無新=自 酒類小売業
 3734 片淵 ふさ子(55)無新 学習塾経営←主婦層のネットワークが支援

蒲生郡(2)
当 7076 山田 尚夫(56)無新=自 元町助役
当 6920 杼木 捨蔵(61)自現 法人理事
  6678 浦田 一郎(71)無現=民・連合 県監査委員
  3340 片岡 好夫(55)無新=自 元町議
  3320 池内 登志子(55)共新 学習塾講師

神崎郡(2)
当 7662 大谷 元太郎(75)自現 党県副会長
当 6645 小杉 武志(61)自新 町社協理事
  3498 諏訪 一男(60)無新 和装縫製業

愛知郡(1)
当 9241 上野 幸夫(62)無現=自 農業
  6772 有村 国宏(68)無現=自 酒造業←有村参院議員の親爺

定数1減
有村は愛知川町の地元固めに力を注ぎ、秦荘町にも浸透を図る。参院議員の実娘の応援も受け、上野の地元湖東 町でも精力的に動いている。 上野は各町町議の支援を幅広く受けている。地盤の湖東、愛東両町での支持確認を進め、秦荘町などへも頻繁に足を運んでいる。

犬上郡(1)
○ 黒田 昭信(68)無現=自 僧職

坂田郡(2)
○ 赤堀 義次(65)自現 新聞販売業
○ 辻村 克(62)自現 会社役員

東浅井郡(1)
当 9923 松井 外文(62)無新 会社代表
  9406 脇坂 武(59)自現 会社役員

定数1減となり、2人が激しく競っている。 脇坂は地元湖北町を固める一方、びわ町内で個人演説会を集中して開 催、上積みを図る。松井は最大票田の地元浅井町のほか、びわ、虎姫両町でも浸透に力を注いでいる。

伊香郡(1)
○ 橋本 正(54)自現 党県幹事長

高島郡(2)
○ 清水 克実(53)自現 元農協理事
○ 石田 幸雄(70)自現 会社会長

555■とはずがたり(滋賀3):2003/04/18(金) 12:44
情勢などは
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/kanren/2003senkyo/W20030409MWA1K100000202.html

556初心者です:2003/04/18(金) 16:11
すみません。
突飛ですが、ちょっと質問させて下さい。

共産党と民主党が同一候補を公認するということはありますでしょうか?
また、過去にそんな候補者はいましたでしょうか?

557ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/18(金) 16:49
去年の徳島県知事選挙の大田氏が民主・共産(社民もいたが)推薦だったような。
国政選挙では、確かなかったような。
ちなみに複数政党から「公認」ってのは受けられないような気も。

558ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/18(金) 16:51
>>557に追加。
98年の沖縄県知事選挙で大田昌秀氏を民主・共産・社民・自連が推薦したこと
なんかもあったですね。落選してしまいましたが。

559■とはずがたり:2003/04/18(金) 17:04
共産党は最近では首長に関しては条件がそろえば他政党と歩調を合わせることもあるようですね。

前の城陽市長は自共相乗り対民主公明連合の枠組みだったりしました。1期で自民党が降りて再選はなりませんでしたが(京都通の初心者さんはご存じかもしれませんが)。
陸前高田でも共産系候補に自民が乗っかりましたね。純粋な民共のみ共闘は民主の自力が地方で弱いだけに自共相乗りよりも少ないのかも。

560ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/18(金) 17:09
追加。02年八代市長選挙。
民主・自由・社民推薦(共産支持)の中島隆利氏(当選)も。
同じく02年沖縄県石川市長選挙。
民主・共産・社民・自連・社大推薦の金城秀吉氏(落選)。
なんてのがあるようです。意外に少ないなぁ。調べ方が悪いのか?

561■とはずがたり:2003/04/18(金) 17:18
和歌山市長選の大橋氏は反旅田で色んな政党が相乗りした気がします(当選)。民主は自主投票でしたっけ?
三重県の津市長選挙でも保守系の候補を支持していた記憶あり(落選)
民共の共闘はこうしてみると覚えて無いなあ。
沖縄は革新共闘が息づいているようですね。社共共闘で革新自治体の時代があったものだが。(ものごころついた頃にはもう時代は相乗りだったが。)

562初心者です:2003/04/18(金) 18:15
感激です。有難うございます。
続いてまだ質問あるんですけど取り合えず御礼まで。

563■とはずがたり:2003/04/18(金) 19:21
また質問どーぞ>>562

こんなの見つけた。
http://www.asahi.com/politics/update/0416/006.html
現職の母に娘が挑戦へ 広島・湯来町長選、ごみ問題対立

統一地方選の後半戦として22日に告示される広島県湯来(ゆき)町長選に、再選を目指す中島正子町長(64)の長女で薬剤師の箕浦(みのうら)和子氏(39)が16日、立候補の意向を表明した。中島町長が掲げるごみ処分場誘致への反対が理由という。同町長選は異例の親子対決を含む4人の混戦となりそうだ。
中島町長は町議から転身し、99年の統一地方選で初当選。同県内初の女性首長となった。今回は、隣接する広島市との合併を前提に、町内に同市のごみ最終処分場誘致を掲げ、再選を目指している。
これに対し、夫とともに誘致反対運動をしてきた箕浦氏は「今の町政には町民の意見が反映されていない。私情を挟まず選挙を戦っていきたい」。中島町長は「驚きでいっぱい。誘致については議会にも諮っている。大変つらい選挙になると思うが淡々と戦いたい」と話している。
同町長選にはこのほか、処分場誘致に賛成する元町議の新井鐘哲氏(52)、誘致の白紙撤回を唱える町議の深田和義氏(71)が立候補の準備を進めている。
(04/16 20:29)

564オリーブの木:2003/04/19(土) 16:24
まだまだコンな前近代的な選挙がまかり通ってるんですね。
長野のような場所でも・・・・
石坂千穂つれづれ日記
http://plaza.rakuten.co.jp/isizakachiho/diary/

565オリーブの木:2003/04/19(土) 16:28
今日は、4年前の県議選のときに事務所をお借りした場所のご近所のお宅をご挨拶でまわった。駐車場をお借りしたり、第一声の場所をお借りしたり、お騒がせしたり・・・と何かとご迷惑をおかけしたが、ご近所の皆さんはとてもこころよく協力してくださり、その暖かさは今でも忘れられない。

 あるお宅を訪問すると、「今度はどこに事務所を借りたのかな―って心配してたんだよ。元気でがんばってることはいつもテレビで見てるから、会えてうれしいよ。」と言ってくださり、やっぱりおたずねしてよかった、と思った。

 次のお宅で、ちょうど外出先から帰ってきた方にご挨拶すると、厳しい顔をして、「言いたいことが山ほどあるんだけど、まあ、なかへ入って。」と言われ、そのお宅の中へ。
 何かお叱りを受けるのかも・・・と思いながらお聞きすると、その方の言いたいことは2つ。
 今の政治は結局利権がらみ。国会は特にひどいが県会も同じ。これが正されなければ、庶民のくらしはよくなりっこない。自分も商売をしているが、踏んだりけったりで、先のみとおしもない。
 地元のT議員の陣営の選挙のやり方はひどい。まるで時代が逆戻りだ。区長や常会長や組長などの役員をやったことを理由に、そのルートを使って後援会や役員体制を作っている。思想信条にお構い無しに、「地元だから・・・」というやり方。不信任を受けての県知事選挙では良識を発揮した県民が、県会議員の選挙になったらまたこんな選挙をやっているのだから情けない。こんなことでは、やっぱり政治は変わらないのでは。

 この方の二つの主張はもっともなこと。T議員に限らず、日本共産党以外の現職議員の陣営では、多かれ少なかれ同じパターンの選挙が展開されていると聞く。

 最後に、この方は、「だから、私は、本当に、ごまかしのない気持ちで、今回は自分の一票を石坂さんに入れます。本当に正しいことをいっているのも、やっているのも共産党の皆さんだけなんだから。でも、共産党という名前だけでみんな誤解しているんです。」といって固い握手をしてくれた。そして、そのあとに、「共産党って言う名前だけ、もう、変えてくれませんかねえ。」と言っていたけれど。

 午後、息子の同級生のお宅をたずねたら、同級生のお母さんが、「私、もう、選挙は大きらい。選挙の無い国へ行きたいくらいだわ。」というので、「どうしたの?」と聞くと、やはりT議員の陣営で、区の役員さんが何回も「後援会に入ってください。この申込書に名前を書いて。」とまわって来たと言う。最初は断っていたのだが、そのうち住宅地図に色を塗ったものをもってきて、「後援会に入っていただいたお宅は赤く塗ってある。お宅はまだ白い。この白い部分を早く全部赤くしないと、この地域の何軒分かが私の責任なので、困るんですよ。」と半ば脅迫じみた言い方で、これ以上断れば、ご近所づきあいが気まずくなっても困るとしぶしぶ後援会の用紙に名前を書いて、その日は帰ってもらったという。

 すると数日たったら、またやってきて、「婦人部の役員をしてください。」と。もういいかげんにしてほしいという思いで、「私は選挙はきらいだからできません。」とお断りしたとか。
 彼女は、浅川ダムにも絶対反対で、署名運動にも協力してくれ、知事選でも田中知事を応援してくれた人。この人が、ダムを推進してきた、知事選でも、不信任で退席したとは言え、長谷川候補を応援したT議員の後援会になど入りたくないに決まっているのに、区の行政機構を事実上使っての否応無しのやり方で、結局後援会に入会させられるのだから、本当にひどい。
 
 先日もT議員の地元では、このようなやり方で、支持するしないにかかわらず、「地元だから」と、協力せざるをえないやり方で、炊き出しやお茶当番、事務所当番などに地域の人たちが借り出されているという話を聞いた。私のれっきとした支持者の人まで、「何で私が・・・と思うけど、断れないんですよ。」と言う。

 午前中に、私たちに厳しいご意見を言ってくださった方も、「知事選で、県政の改革を願って田中知事を再選したのと同じ県民がこれでは情けない。時代がまったく逆戻りじゃありませんか。」と言っていたが、本当にそのとおり。

 私たちの、時代を逆戻りさせないための民主主義の戦いは、まだまだ道のりは長いことを痛感する。負けずにがんばりたい。

566オリーブの木:2003/04/19(土) 17:05
ホントに言葉を失うほど酷いですね。こう言う前近代的共同体的しがらみ
が過疎化に拍車をかける事がわからないのかしらん。これだから田吾作は・・・・・
とにかく面従腹背が肝要だと思う。はっきり意思表示するのは選挙の時で
充分である。その動かぬ事実を突きつける事によってこんな馬鹿げた締め
つけは逆効果で買えって票を失う事に繋がるって事をわからせない限り
いつまでたってもこのような息苦しさは続く。しかしながら唯々諾々と
従う連中が多いのも現実で長野県議選はそれが顕著に出てしまったとも言える。
無論、朝日の世論調査によると知事を支持する人間で不信任案賛成候補に投票
したのは23%に過ぎないというデータもあり、選挙結果を額面通り受け取るのは
うかつかもしれない。知事支持派が県議選前の8から17に倍増した事を考えても
着実に民意は変わりつつある。しかしながら県政会の首領でもあった石田のトップ
当選と言い、下崎の勝利と言い私の文章がまとはずれでない事もまた事実だ。
田中知事を支持するのならば彼の理念と真っ向から対立する候補を当選させるのは
なにをどう考えても矛盾する。よもや知事選後の連中の死んだふりを額面通り
受け取った訳ではあるまい。知事選後の革命的とも言える民意と従来通りのあいも
変わらない共同体的しがらみとの相克を克服しない限り、真の意味での改革は難しい
のかもしれない。その意味では徳島での不信任後の選挙結果は明るい兆しとも言える。
まあ数年前からは考えられないような変化が次々と生まれつつあるのもまた事実で
後もう一押しといったところか。とまれ、アンシャンレジーム(旧体制)の崩壊に向けて
微力ながら尽力したいと思う。

567オリーブの木:2003/04/19(土) 17:23
ちなみに前出の石坂議員は長野県共産党議員団長で穀田議員(京都1区)と並んで私が最も評価する共産党員だ。
特に彼女の知事不信任案採決の反対討議における演説は秀逸で不信任に関連するさまざまな議論のなかでも最も
優れたものの1つだった。党官僚でなく彼女のような人間的な議員を今以上に抜擢し、党改革を進めて行かない事
にはこの党の再びの浮上はありえない。とにかく、共産党と市民派無所属議員の躍進無しには自民党&創価学会
の独壇場である。前にも書いた通り、躍進できるポテンシャルは充分持ってるのだから現実に即した左派政党に
生まれ変わって欲しい。頼むでホンマに・・・・

568オリーブの木:2003/04/19(土) 17:48
>>556
民共相乗りという選挙は98年の参院選後の栃木県高根沢町町長選(落選)
で実現した経緯があります。県都宇都宮郊外の同町において民共両党の
得票率が自民党を大幅に上回った事を受けて実現したのですが結果は惨敗。
私が知る限りはそれくらいかな?
>>563
面白いな。なんか映画みたいだ。要注目だね。頑張れ娘!

569オリーブの木:2003/04/19(土) 18:13
神奈川県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
鶴見区 定数3−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,829
(24.2) 横山 哲夫 75 不動産管理業 自 民 現 8
当 20,572
(21.8) 鈴木 秀志 50 元参院議員秘書 公 明 新 1
当 16,992
(18.0) 東野 陽子 70 元中学教諭 民 主 元 5
□ 14,330
(15.2) 宮下 泉 62 党県委員 共 産 現  
□ 11,249
(11.9) 松川 由実 43 元中学教諭 ネット 新  
  6,178
(6.6) 石本 隆司 36 元社福法人理事 諸 派 新  
  2,013
(2.1) 市川 光男 52 造園会社長 無所属 新  

神奈川区 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,944
(31.3) 梅沢 裕之 46 県議秘書 自 民 新 1
当 15,111
(19.0) 藤井 深介 45 党県副幹事長 公 明 現 2
当 14,032
(17.6) 竹内 栄一 49 損害保険代理業 民 主 新 1
□ 10,462
(13.1) 神田 光枝 50 元メーカー社員 ネット 新  
□ 8,344
(10.5) 大谷 務 53 党県労働副部長 共 産 新  
□ 6,825
(8.6) 占部 圭吾 41 元自動車会社員 無所属 新  

西区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 23,768
(77.2) 斎藤 達也 68 食品衛生協会長 自 民 現 6
  7,031
(22.8) 藤川 聡 33 党区県対委員長 共 産 新  

中区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,665
(58.7) 村上 健司 64 党県副会長 自 民 現 6
□ 18,785
(41.3) 串田 誠一 44 弁護士 民 主 新  

南区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 35,100
(47.9) 新堀 典彦 62 不動産会社役員 自 民 現 6
当 24,886
(34.0) 安斉 義昭 53 党県副幹事長 民 主 現 4
□ 13,255
(18.1) 湯川 美和子 51 党区役員 共 産 新  

港南区 定数3−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,128
(28.2) 内田 晃 64 車整備会社会長 民 主 現 4
当 21,574
(25.2) 桐生 秀昭 52 党県遊説局次長 自 民 新 1
当 11,759
(13.7) 三輪 智恵美 49 元小学教諭 共 産 現 2
□ 10,108
(11.8) 遠藤 みどり 41 ネ港南代表 ネット 新  
□ 10,017
(11.7) 戸次 貴彦 33 行政書士 無所属 新  
  4,620
(5.4) 山田 桂一郎 39 政治団体代表 無所属 新  
  3,473
(4.1) 田中 米一 63 建築会社長 無所属 新  

保土ヶ谷区 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,725
(26.1) 榎並 寛 64 党県幹事長 自 民 現 6
当 18,785
(23.6) 小野寺 慎一郎 47 党副支部長 公 明 新 1
当 13,511
(17.0) 高谷 清 55 福祉用具販売業 自 由 元 2
□ 11,678
(14.7) 林 正枝 48 ネ保土ヶ谷代表 ネット 新  
□ 9,957
(12.5) 小沢 勝子 58 党地区委員 共 産 現  
  4,809
(6.1) 合原 康行 48 管理栄養士 無所属 新  

旭区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,988
(27.5) 勝又 恒一郎 40 松下政経塾員 無所属 現 3
当 27,192
(26.7) 佐藤 正之 63 県会副議長 自 民 現 8
当 22,834
(22.4) 倉田 仁 46 党県常任幹事 民 主 現 2
□ 14,837
(14.6) 梅野 りんこ 55 前横浜市議 ネット 新  
□ 8,999
(8.8) 萩島 フミ子 57 党地区常任委員 共 産 新  

磯子区 定数2−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,432
(27.8) 新井 敏二郎 71 飲料製造会社長 自 民 現 4
当 13,830
(20.9) 茅野 誠 49 元学習塾経営 民 主 現 2
□ 10,039
(15.1) 林 貞三 66 自治会長 社 民 元  
□ 9,723
(14.7) 大島 好忠 37 元横浜市議秘書 自 由 新  
□ 9,425
(14.2) 福山 康子 47 ネ磯子副代表 ネット 新  
  4,880
(7.4) 斎藤 敬吾 49 党区県対委員長 共 産 新

570オリーブの木:2003/04/19(土) 18:18
金沢区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,703
(24.2) 国吉 一夫 61 党県議団副団長 自 民 現 4
当 19,382
(22.7) 松崎 淳 40 元放送記者 無所属 新 1
当 17,235
(20.2) 田中 肇 47 党総支部役員 民 主 現 3
□ 14,453
(16.9) 峯尾 舜 55 党県部会長 自 民 現  
□ 13,627
(16.0) 宗形 初子 53 前横浜市議 ネット 新  

港北区 定数4−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,758
(24.5) 嶋村 公 46 党県青年局次長 自 民 新 1
当 21,128
(19.3) 計屋 珠江 49 児童福祉審委員 民 主 現 3
当 19,675
(18.0) 木内 博 46 元横浜市議 諸 派 現 3
当 19,129
(17.5) 金子 武雄 58 党県選対委員長 公 明 現 4
□ 13,269
(12.2) 柏 美穂 49 前横浜市議 ネット 新  
□ 9,238
(8.5) 石井 洋二 55 党地区常任委員 共 産 新  

緑区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,323
(39.2) 三好 吉清 64 党県総務会長 自 民 現 6
当 21,156
(34.1) 石川 輝久 53 元衆院議員秘書 民 主 現 2
□ 10,157
(16.4) 渡辺 さよ子 44 ネ緑代表 ネット 新  
  6,388
(10.3) 斎藤 淑子 63 党区県対委員長 共 産 元  

青葉区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,773
(29.5) 大木 哲 54 歯科医師 民 主 現 3
当 22,428
(24.7) 小島 健一 39 福祉団体役員 自 民 新 1
当 20,201
(22.2) 大井 康裕 36 市長事務所秘書 無所属 新 1
□ 15,162
(16.7) 石山 典代 41 NPO運営委員 ネット 現  
  6,322
(7.0) 山口 幸子 61 党区県対委員長 共 産 新  

都筑区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,637
(30.2) 敷田 博昭 34 元衆院議員秘書 無所属 新 1
当 14,087
(27.2) 加藤 堯久 55 県社福協理事 自 民 現 3
□ 11,781
(22.7) 鈴木 毅 47 党県副幹事長 民 主 新  
□ 10,317
(19.9) 脇田 久美子 45 前横浜市議 ネット 新  

戸塚区 定数3−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,802
(27.3) 松田 良昭 50 党県組織本部長 自 民 現 5
当 19,981
(20.3) 北井 宏昭 36 衆院議員秘書 民 主 新 1
当 15,941
(16.2) 福田 泰子 54 前横浜市議 ネット 新 1
□ 13,132
(13.4) 草野 照子 55 看護師 共 産 新  
□ 11,954
(12.2) 宮森 儀一 55 元衆院議員秘書 民 主 新  
□ 8,319
(8.5) 川口 秀輔 36 文筆業 諸 派 新  
  2,101
(2.1) 山家 義樹 52 建設会社長 無所属 新

571オリーブの木:2003/04/19(土) 18:22
栄区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 24,959
(50.4) 保阪 努 58 党県副幹事長 自 民 現 4
□ 24,607
(49.6) 関口 正俊 55 党県役員 民 主 現  

泉区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 31,988
(52.2) 水戸 将史 40 税理士 民 主 現 3
当 20,436
(33.4) 小山 和洋 61 党県厚生部会長 自 民 現 3
□ 8,798
(14.4) 泉水 令恵 50 党区県対委員長 共 産 新  

瀬谷区 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 30,320
(58.9) 平本 敏 54 進学教室経営 民 主 現 2
□ 21,197
(41.1) 島村 真一 38 党県青年局次長 自 民 新  

川崎区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 34,804
(44.0) 杉山 信雄 45 市日韓親協顧問 自 民 現 2
当 27,844
(35.2) 武田 郁三郎 70 川崎野球協会長 社 民 現 9
□ 16,376
(20.7) 田谷 美代子 55 党地区常任委員 共 産 新  

幸区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,545
(32.6) 山田 吉三郎 71 党県副会長 自 民 現 10
当 17,326
(30.5) 此村 善人 55 党県副代表 公 明 現 5
□ 13,136
(23.1) 千葉 美佐子 48 元川崎市議 ネット 新  
□ 7,849
(13.8) 望月 留美子 28 党区県対副委長 共 産 新  

中原区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 31,510
(42.3) 田島 信二 45 党県副幹事長 自 民 現 4
当 31,281
(41.9) 滝田 孝徳 32 衆院議員秘書 民 主 新 1
□ 11,787
(15.8) 藤岡 宏幸 48 党区県対委員長 共 産 新  

高津区 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,786
(30.5) 斉藤 雄輝 61 県監査委員 無所属 現 7
当 18,964
(29.3) 小川 久仁子 50 NPO副理事長 自 民 現 2
□ 10,686
(16.5) 松藤 竹二郎 54 元新聞記者 民 主 新  
□ 8,223
(12.7) 浪瀬 佳子 47 ネ高津代表 ネット 新  
  7,153
(11.0) 箕輪 幹夫 54 党区県対委員長 共 産 新

572オリーブの木:2003/04/19(土) 18:26
宮前区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,238
(40.3) 持田 文男 52 植木生産業 自 民 現 3
当 21,013
(31.1) 福田 紀彦 30 党県政調副会長 民 主 新 1
□ 11,971
(17.7) 佐藤 洋子 51 ネ県副代表 ネット 現  
  7,400
(10.9) 島村 幸子 58 党区県対委員長 共 産 新  

多摩区 定数2−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,905
(29.6) 土井 隆典 43 党県青年局次長 自 民 現 2
当 20,623
(27.9) 手塚 悌次郎 65 食品製造会社長 民 主 現 3
□ 12,990
(17.5) 青島 章介 65 福祉団体代表 社 民 元  
□ 10,168
(13.7) 中村 登美子 53 看護師 共 産 新  
  8,333
(11.3) 安里 みね子 50 ネ川崎代表 ネット 新  

麻生区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,171
(38.3) 吉田 大成 33 元衆院議員秘書 民 主 現 2
当 20,451
(35.3) 相原 高広 39 松下政経塾員 無所属 現 3
□ 9,902
(17.1) 門平 きょう子 49 ネあさお副代表 ネット 新  
  5,384
(9.3) 杉目 待子 56 党区県対委員長 共 産 新  

横須賀市 定数6−候補7 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 31,978
(18.1) 牧島 功 58 県会議運委員長 自 民 現 5
当 30,122
(17.1) 竹内 英明 52 自動車整備業 自 民 現 3
当 28,438
(16.1) 山田 泰之 61 党県組織委員長 公 明 現 3
当 27,771
(15.7) 大村 博信 45 前横須賀市議 民 主 新 1
当 23,913
(13.6) 嘉山 照正 56 水産会社役員 無所属 元 2
当 17,790
(10.1) 藤田 智栄子 46 元福祉施設職員 共 産 現 2
□ 16,374
(9.3) 土屋 嘉信 58 党県議団副団長 自 民 現  

平塚市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 28,447
(28.7) 森 正明 41 党県青年局次長 自 民 現 2
当 20,206
(20.4) 赤井 和憲 55 元衆院議員秘書 公 明 新 1
当 16,084
(16.2) 伊藤 亨 41 行政書士 民 主 現 2
□ 15,356
(15.5) 府川 勝 59 企画会社役員 無所属 元  
□ 10,159
(10.3) 加藤 武政 58 党県常任幹事 民 主 現  
□ 8,795
(8.9) 酒井 亮 25 党地区常任委員 共 産 新

573オリーブの木:2003/04/19(土) 18:29
鎌倉市 定数2−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,136
(30.3) 中村 省司 58 学校法人理事 自 民 現 6
当 12,054
(18.2) 仙田 みどり 44 前鎌倉市議 ネット 新 1
□ 10,621
(16.0) 小泉 親昂 57 党県幹事長 社 民 現  
□ 10,407
(15.7) 深田 独 43 大学非常勤講師 民 主 新  
□ 8,354
(12.6) 西条 充洋 43 歯科医師 無所属 新  
  4,841
(7.3) 吉岡 顕一 55 党市県対委員長 共 産 新  

藤沢市 定数5−候補9 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,490
(19.9) 星野 剛士 39 党県青年局長 自 民 現 3
当 22,577
(16.3) 服部 圭介 57 党県副代表 公 明 現 5
当 20,215
(14.6) 斎藤 健夫 34 党支部副代表 民 主 新 1
当 19,623
(14.2) 鈴木 恒夫 53 薬販売店経営 自 民 現 3
当 12,211
(8.8) 鈴木 とも子 53 前藤沢市議 共 産 新 1
□ 10,049
(7.3) 藤井 あや子 52 ネ県組織部長 ネット 新  
□ 9,801
(7.1) 塩坂 源一郎 39 運動用品販売業 自 由 新  
□ 8,950
(6.5) 木村 栄子 55 党県女性局長 社 民 新  
□ 7,528
(5.4) 鹿島 佐貢子 54 環境団体代表 無所属 新  

小田原市 定数3−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 22,203
(29.5) 豊島 輝慶 59 前県会副議長 無所属 現 4
当 21,308
(28.4) 磯貝 捷彦 59 不動産管理業 自 民 現 3
当 21,173
(28.2) 山田 文雄 55 広告代理店経営 自 民 現 3
□ 10,460
(13.9) 松本 雅子 44 前小田原市議 ネット 新  

茅ヶ崎市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,203
(33.0) 佐藤 光 33 党県青年局次長 自 民 現 2
当 15,301
(18.6) 藤間 明男 48 元茅ヶ崎市議 無所属 新 1
当 12,965
(15.7) 岩本 一夫 55 前茅ヶ崎市議 民 主 新 1
□ 12,042
(14.6) 日下 景子 47 前茅ヶ崎市議 ネット 新  
□ 9,653
(11.7) 吉川 幸雄 67 党県副代表 社 民 現  
  5,192
(6.3) 山下 誠治 65 党市県対委員長 共 産 新

574オリーブの木:2003/04/19(土) 18:31
逗子市・三浦郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 18,793
(53.6) 矢部 房男 50 商事会社役員 自 民 現 4
□ 16,273
(46.4) 森 英二 63 NPO副理事長 無所属 新  

相模原市 定数8−候補12 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,683
(12.2) 赤間 二郎 35 党県青年局次長 自 民 現 2
当 24,503
(11.2) 桐生 忠一 64 司法書士 自 民 現 6
当 22,479
(10.3) 舘盛 勝弘 59 住職 自 民 現 3
当 21,803
(10.0) 富田 光男 60 党県議団副団長 公 明 現 4
当 21,592
(9.9) 渡辺 均 44 党副支部長 公 明 新 1
当 19,173
(8.8) 本村 賢太郎 32 元衆院議員秘書 自 由 新 1
当 17,561
(8.1) 長谷川 久美子 41 前相模原市議 無所属 新 1
当 16,801
(7.7) 河野 幸司 57 党市委員長 共 産 現 3
□ 15,576
(7.1) 寺崎 雄介 31 前相模原市議 民 主 新  
□ 13,504
(6.2) 小林 教利 43 元新聞記者 民 主 新  
□ 13,363
(6.1) 本間 俊三 58 前相模原市議 無所属 新  
  4,829
(2.2) 嶋田 泰久 39 薬剤師 社 民 新  

三浦市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,178
(54.8) 神田 健二 55 党市支部長 自 民 現 2
□ 10,032
(45.2) 木村 謙蔵 47 前三浦市議 無所属 新  

秦野市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 28,938
(54.9) 久保寺 邦夫 66 自動車整備業 自 民 現 6
当 15,796
(30.0) 安藤 慶 37 前秦野市議 無所属 新 1
□ 7,972
(15.1) 長友 くに 56 元高校教諭 無所属 新  

厚木市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,598
(32.5) 堀江 則之 59 元厚木市議 自 民 現 5
当 17,131
(25.7) 小林 常良 53 病院顧問 自 民 新 1
当 9,678
(14.5) 山本 裕子 46 前厚木市議 ネット 新 1
□ 8,325
(12.5) 佐藤 知一 33 党支部副代表 民 主 新  
□ 6,220
(9.3) 内海 光雄 46 前厚木市議 無所属 新  
  3,597
(5.4) 半田 竹美 62 党地区委員 共 産 新

575オリーブの木:2003/04/19(土) 18:34
大和市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 21,203
(27.3) 江田 実 69 不動産管理業 民 主 現 3
当 20,743
(26.7) 安藤 博夫 55 不動産会社長 自 民 現 3
当 18,147
(23.4) 益田 駿 62 党県代表代行 公 明 現 5
□ 11,519
(14.8) 武志 富美枝 54 前大和市議 ネット 新  
  6,069
(7.8) 新井 俊次 65 人権団体役員 共 産 新  

海老名市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 19,064
(44.1) 木内 要 66 倉庫会社長 無所属 現 3
□ 16,436
(38.0) 長田 進治 37 前海老名市議 無所属 新  
  7,721
(17.9) 三宅 良子 45 ネ海老名代表 ネット 新  

座間市 定数1−候補4 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,381
(37.7) 山本 俊昭 40 前座間市議 無所属 新 1
□ 10,850
(26.6) 菅原 和洋 61 スポーツ店経営 無所属 現  
  7,781
(19.1) 沖永 明久 44 前座間市議 諸 派 新  
  6,740
(16.5) 牧島 とよ子 42 ネ座間副代表 ネット 新  

綾瀬市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,265
(55.7) 笠間 茂治 53 書店経営 無所属 現 3
□ 13,749
(44.3) 佐竹 和平 34 前綾瀬市議 無所属 新  

中郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,865
(61.7) 古沢 時衛 57 ビル管理業 自 民 現 4
□ 9,835
(38.3) 小笠原 陶子 49 前二宮町議 ネット 新  

足柄上郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,838
(54.6) 田村 政晴 66 自動車学校役員 無所属 現 7
□ 14,835
(45.4) 杉本 透 49 燃料販売業 自 民 新  

愛甲郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 11,746
(61.6) 馬場 学郎 55 社福法人理事長 無所属 新 1
□ 7,321
(38.4) 矢後 清太郎 54 党県副幹事長 自 民 現  

津久井郡 定数1−候補3 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 15,878
(54.4) 榎本 与助 57 医療法人参与 自 民 現 5
□ 11,951
(40.9) 中里 州克 49 前城山町議 無所属 新  
  1,383
(4.7) 小野 不二野 47 劇作家 無所属 新

576ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/21(月) 10:09
しつこく民共共闘の話の続き。
今回の統一選後半戦では、沖縄県宜野湾市(社民・社大も推薦)や東京都国立市
(社民も推薦)で民共共闘をしているようです。
宜野湾は久々の革新共闘の復活。国立は例のマンション論争などもあって、
後半戦も見所満載といったところです。

577ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/21(月) 15:50
追記。
武蔵野・小金井・東大和・宝塚でも民共共闘ですな。
ボチボチ菅代表の地元武蔵野で野党系が勝ってもらわんとねぇ。
あと、変り種で尾道市長選挙。由共相乗りの現職が無投票当選、など。

578初心者です:2003/04/21(月) 16:13
結構(?)あるんですね。
嬉しく思いました。

今後も気が付いたらお知らせいただけますでしょうか。
もちろん私も注意してみるように致します。

579オリーブの木:2003/04/21(月) 22:43
>577
国立がありましたな。東大和や武蔵野は知らなかったがとにかく菅さんのお膝元だけになんとしても勝ってほしいですね。
少なくとも半分は勝って欲しい。武蔵野は康夫ちゃんも応援に来たみたいですね。相手は強敵ですがなんとしても勝ってくれ!
でも多摩地区の共産党はフレキシブルでべりーぐっと!国政でもこうだといいのだが・・・

580■とはずがたり:2003/04/21(月) 23:19
結構有るんですねえ>武蔵野・小金井・東大和・宝塚

民主・社民・共産・ネットあたりで民主リベラル共闘出来ればそれはそれで面白そうですね。民主党が割れちゃいそうですが。

581オリーブの木:2003/04/25(金) 00:01
>>580
多摩地区で共産党が民主党と共闘するという現象は土地柄なんですかね?
いずれにせよこのへんは全勝してもいいくらいなんだが勝てねえんだよな、これがまた・・・

582■とはずがたり:2003/04/25(金) 01:34
祈!大田必勝
前回は反大田だった自由党も乗りましたが,はてさて。
自公保は北海道などと同じくまた途中まで自主投票の公明党が最後に自民党候補に乗って勝利という戦略か。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030424-00000335-jij-pol
民主、自由両党が大田氏を推薦=徳島知事選
大田正前徳島県知事(59)の不信任失職に伴う出直し知事選(5月18日投開票)で、民主党は24日、再出馬を表明している大田氏の推薦を正式に決定した。自由党も同日、同氏の推薦を決めた。
共産、社民も大田氏推薦を決めている。 (時事通信)[4月24日21時20分更新]

583■とはずがたり:2003/04/25(金) 01:48
床屋政談さんとこと相互リンクさせていただきます

2003年統一地方選に参加するスレッド
http://jbbs.shitaraba.com/news/bbs/read.cgi?BBS=535&KEY=1048951991

「選挙スタッフの経験から見えたことなど」
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=1274&KEY=1051114088

584■とはずがたり:2003/04/28(月) 00:04
何だか結局…ですねえ。

http://news.lycos.co.jp/topics/society/toyosato.html?d=27mainichiF0428m064&cat=2
<豊郷町長選>前町長の大野氏が当選 出直し選で返り咲き (毎 日新聞-全文)2003年4月27日(日)22時22分

滋賀県豊郷(とよさと)町立豊郷小の校舎保存問題を発端にしたリコール成立に伴う同町の出直し町長選は、前町長の大野和三郎氏(47)が、リコール請求団体「豊郷一新の会」擁立の元町議、 伊藤定勉氏(55)、同会を離れて出馬した元町長の戸田年夫氏(61)を破って、失職から約1カ月半で町長に返り咲いた。反大野派が分裂選挙となって票が分散、大野町政を倒したリコール成立 の再現はならなかった。

大野氏は先月9日の失職直後に再出馬を表明。最大の争点となった同小校舎については、新校 舎を建設し、現校舎は専門家や住民の意見を聞いて保存・活用法を決めるとした。福祉、教育施 設整備などの実績を訴える一方で、女性助役の公募などを打ち出した。リコール成立については 豊郷小問題などで説明不足があったとし、固い後援会組織と知名度をフルに生かして支持を集め た。

一方、伊藤、戸田氏は新校舎建設に反対し、大規模改修による現校舎の教育施設としての使用 を公約に掲げたが、候補一本化の頓挫で票が分かれたのが最後まで響いた。

[毎日新聞4月27日] ( 2003-04-27-22:22 )

585■とはずがたり:2003/04/28(月) 09:04
反対・慎重派が4人!あほやねえ。

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/chihosen/news/0428-404.html

人吉市長に福永氏が辛勝 川辺川ダム推進派、5選

熊本県の川辺川ダム建設の是非が争点となった同県人吉市長選は、建設推進を訴えた無 所属現職の福永浩介氏(63)が、反対・慎重派の無所属新人四氏を破って、五選を果たし た。投票率は84・98%。

ダム推進派市長の当選は、「流域自治体の総意」を大義名分に早期完成を目指す国にとっ ては追い風。ただ福永氏は次点と六百七十一票差の辛勝で、有効投票数の三割強を獲得し たにとどまり、ダム建設への反対世論の根強さを見せつけた。

市長選の結果は、賛否表明を保留する潮谷義子・熊本県知事の判断にも大きな影響を与 えるとみられる。

敗れた四新人はそれぞれ建設中止や住民投票の実施を訴えたが、反対派市民団体などに よる候補絞り込みの失敗が尾を引き、票割れによる共倒れとなった。

福永氏は川辺川ダム建設促進協議会の会長を務めるなど、一貫して推進の立場で、選挙 戦では工事による雇用創出や消費拡大などの経済効果を強調。建設業界などの組織票を手 堅くまとめた。
(了) 04/27

586オリーブの木:2003/04/28(月) 10:12
>>584-585
全く同感でつね。特に人吉市長選は分裂すな、ゴラァ!!(怒)です。

587オリーブの木:2003/04/28(月) 10:14
これも同感。勝谷誠彦××日記

■2003/04/28 (月) 坂村健芸人扱いの紫綬褒章がこの国の文化レベル。

6時起床。日本全国どこに行っても電気もガスも水道も出て夜は外を歩いても安全だという幻想はおそらくあと何十年かのうちに崩れるであろう。世界に類のない温順な気候の中に穏やかな人々が棲み面積が小さいために人口の割には中央集権政府の統治が行き届きやすいという宇宙における太陽系第三惑星のような奇跡的な存在はもはやそこにはあるまい。本当の意味で自治を手に入れるというのはそういうことなのだ。そのことの善し悪しは私にはまだわからない。ただわかっているのは自治自決ということは人間の本来あるべき姿ではあろうということだ。その決定をする住民たちに充分な良識と教養と覚悟と志があるとすれば。福田官房長官は「暴力団でも有権者だ」と言った。極道としてもかなりタチの悪い札付きでも「市会議員だ」ではないのだ。「市会議員になれる」のが和歌山の凄いところだ。何度かこの日記にも書いてきたが和歌山の民度についてだけは私は罵倒させていただく。まあ飲みかけの客のス−プを寸胴に戻して平気でいるような店が和歌山ラ−メンとして全国に名を売るところだからな(実話)。秋田県鷹巣町。金の使い道を土建屋から福祉へと転換した全国でも最先端モデルは否定された。土建屋が建てる場所がなくなったらまた熊でも獲って生きていきな。滋賀県豊郷町。政治とは選挙とは闘いであり戦争であるということを市民ごっこをやっている連中がわからないかぎりあの福永法源クリソツのオヤジはまた当選し続けるであろう。このことは長野の県議選でも如実に現れた。変革の背後には力と戦略が必要なのである。そのことを鋭い痛みと共に私たちはアメリカというキチガイを通じて知ってきたばかりではないか。倉渕ダムの高崎市川辺川ダムの人吉市。いずれもダム推進派を地元の人々は選んだ。一緒に水没していきなさい。諸君。これらの選択を銘記せよ。和歌山へ鷹巣町へ豊郷町へ高崎市へ人吉市へ行く時に私は決してこのことを忘れない。そういう選択をした人種が住んでいる事を忘れない。正直に言う。私は君たちを軽蔑する。「地元の人々が選んだことだから」はその通りであろう。しかし日本国という国家の構成員としては私はかかる選択をした人々の良識を疑わざるを得ない。市境村境を越えたら道路はボロボロ路傍には夜盗が立つという自治体のモザイクにこの国はなるかもしれぬ。それはそれぞれの勝手だ。しかしそんな所に人は棲もうとは思うまい。

588オリーブの木:2003/04/28(月) 13:13
うちのとなり街の市長選は無党派候補が現職を破りますた。
http://www.saitama-np.co.jp/news04/28/01p.htm

589ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/28(月) 16:22
NHKページで区議選状況を見てますが、共産はここでもかなり厳しい……
うわっ、豊島区では次点・次次点・次々次点が共産現職やないかっ!

県議選結果貼り付けは、やっとこさ徳島県まで終わりました。
愛知県で共産が全滅、というのがちょっと寂しい……。
あと政令市議選&特別区議選の貼り付けも待ってます。
議会開会後は会派の記録もしとかないと。
作業は苦しいが、きっと貴重なデータベースになる……ハズ。

590ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/28(月) 18:39
公明党が前半戦・後半戦通じて公認候補全員当選だそうです。
投票率低かったもんなぁ……

591■とはずがたり:2003/04/28(月) 18:57
個人的には共産党の惨敗が現実路線(党名改称・選挙協力)等に繋がるのではないかと淡く且つ甘い期待を抱いてます。
もちろんホントは社民支持さんにこんな事云うのは俺が民主党が変わるために惨敗した方がいいのでは?と云われるようなもので不愉快なのかもしれませんが,共産党は組織がしっかりしてるから現実路線になったら強いと思うんですがねえ。

データベースご苦労様です。凄いなあ。ウェッブサイト保存しっぱなしでとてもまとめる余力無いなあ。

公明党は教義上常勝であらねばならないので負けそうなところは立てませんしねえ。公明新聞などに大勝利の文字が踊って学会員が自民党への一方的支援に不満を覚えずに盲目的に支持するかと思うとやりきれまへん。

592■とはずがたり:2003/04/29(火) 00:17
http://www2.asahi.com/2003senkyo/flash/quiz/quiz09.html
これで貴方も選挙通

593■とはずがたり:2003/04/29(火) 00:26
>>586
無党派という声なき大衆が政党という「私的な」調整機構を介在させない場合の当然の帰結でしょう。

>諸君。これらの選択を銘記せよ。和歌山へ鷹巣町へ豊郷町へ
>高崎市へ人吉市へ行く時に私は決してこのことを忘れない。
>そういう選択をした 人種が住んでいる事を忘れない。
>正直に言う。私は君たちを軽蔑する。「地元の人々が選んだことだから」
>はその通りであろう。しかし日本国という国家の構成員としては
>私はかかる選択をした 人々の良識を疑わざるを得ない。

俺なんか旅行行くと自民党が落選した選挙区内でしか金を落とすまいと思って居るから大変です。まあ実際は妥協もするが。あと買い物はジャスコとか。

どうも選挙で日本を買えていくという方策は無理なんでしょうかね。
早く学者として大成して国民アジれる立場に立たねばW

594オリーブの木:2003/04/29(火) 01:04
>無党派という声なき大衆が政党という「私的な」調整機構を介在させない場合の当然の帰結でしょう。
まあそうなんでしょうが肝心の政党が相乗り、現状維持志向ですから性質が悪いですね。まあ相乗りも
激減してきたし希望は持てるでしょうが・・・ 私も自公保利権体制を選んだ有権者をはっきりいって
激しく軽蔑させていただきます。でも自民党が当選したところで金を落したくないなんて言ったら地方
では買い物すらできませんぜ、旦那(笑)

595■とはずがたり:2003/04/29(火) 01:29
でも米があって一つは小沢一郎の所でも一つは村岡兼造の所のだったら岩手米買うくらいのことはこまめにやってます。寧ろそうでもしないとほぼ同質で価格も同等の製品の選択など出来ない。

高速道路のっても淡路サービスエリアでは意地でも何も買わずに徳島市内まで食事を我慢と弟を付き合わせてます。特にサービスエリアなんてのは自民党政治家とくっついたファミリー企業が入っている可能性があるので余り使いたくは無いのであるが…。フェティッシュに主義を貫徹させるのは大変です。本人は消費社会を楽しんでいるつもりなんですが。

596オリーブの木:2003/04/29(火) 01:35
>でも米があって一つは小沢一郎の所でも一つは村岡兼造の所のだったら岩手米買うくらいのことはこまめにやってます。寧ろそうでもしないとほぼ同質で価格も同等の製品の選択など出来ない。
なるほど・・その場合は俺もそうしよう(笑)

597ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/30(水) 12:12
前衆院議員に出馬要請へ=自民、候補者を変更−札幌市長再選挙

 再選挙となった札幌市長選挙で、自民党札幌支部連合会は28日、前衆院議員の
石崎岳氏(47)を擁立する方針を固めた。今週末までに北海道内の党支部や道議、
札幌市議の了解を得て、石崎氏に出馬要請する。
 自民党は前回選挙で元札幌市議の道見重信氏(58)を推薦したが、結果は
約16万票で3位。保守票が分散したことから、候補一本化に向けて地元経済界と
調整を進めていた。 (時事通信)
[4月28日23時7分更新]

 さてさて、候補者差し替えの結果はいかに?

598オリーブの木:2003/04/30(水) 12:30
>>597
おはようございます。そうきましたか。でも道見氏はどうするつもりなんだろう?
了承してるのかな?もめて分裂してくれればこっちのものなのだが。

599オリーブの木:2003/04/30(水) 12:52
つーか了承をえた上でって書いてるな。でも首尾よく行くのかしら。

600■とはずがたり:2003/04/30(水) 16:23
札幌市長選も落としたらきついなあ。まさか伊東秀子とか出てくるんちゃうやろねえ。

601ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/30(水) 17:32
打ち込み作業道府県議選・政令市議選終了。諸派の整理など。
 千葉県 市民ネットワーク・千葉県:2議席
 神奈川県 神奈川ネットワーク運動:3議席
      無党派知事をつくろう会(市民の党):1議席+1
               (相模原市選挙区の無所属が市民の党系列)
 新潟県 無所属の会(インディペンデント・クラブ):3議席
     いきいき連合:1議席
 石川県 新進石川:7議席
 長野県 改新フォーラム:4議席  政信会:3議席  創新会:3議席
 京都府 新政会:3議席
 兵庫県 21世紀クラブ:3議席  新社会党:1議席
 徳島県 勝手連サポートセンター:3議席
 福岡県 農政連:7議席
 熊本県 新社会党:1議席

602■とはずがたり:2003/04/30(水) 17:35
ご苦労様で〜すヽ(´ー`)/

諸派の色分け・解説なんかもよろしかったら是非。

603ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/30(水) 17:40
>>601の長野・政信会は4議席の誤りです。
政令市議選の諸派は次のとおり。()は立候補者数。
 札幌市 市民ネットワーク北海道:3議席(6)
 仙台市 ?(確認できず):1議席(1)
 さいたま市 埼玉市民ネットワーク:0議席(2)
 千葉市 市民ネットワーク・千葉県:7議席(7)
 横浜市 ヨコハマから日本を変える会:8議席(9)
     神奈川ネットワーク運動:7議席(16)
     無党派知事をつくる会:1議席(3)
 川崎市 市民連合かわさき:7議席(8)
     神奈川ネットワーク運動:3議席(6)
 神戸市 新社会党:3議席(8)
     議員のたまご:3議席(7)
     神戸市民クラブ:0議席(3)
 福岡市 福政会:10議席(13)
     福岡平成会:2議席(2)
     ふくおかネットワーク:2議席(2)
     子供たちにツケをまわすな会:0議席(4)

604ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/30(水) 17:54
>>603の勝手連サポートセンターに関連して。徳島新聞より。

http://www.topics.or.jp/News/news2003042406.html
勝手連系が県議会新会派 21年ぶり交渉会派は5つに
 先の徳島県議選で初当選した勝手連サポートセンター公認の本田耕一、豊岡
和美、吉田益子の三氏と無所属の宮本公博氏の四人は二十三日、県議会の新会
派「県民ネットワーク・夢」の結成届を議会事務局に提出した。会派単独でも
条例案などの議員提案が可能な交渉会派(四人以上)の人数を確保したことで、
県議会には自民県民会議、自民交友会、新風、共産と合わせ、一九八二年以来
二十一年ぶりに五つの交渉会派が誕生する。
 この日、本田、宮本両氏が県庁で記者会見。メンバーの共通認識として<1>
カネのかからない選挙の実践<2>既成政党に属さない県民の立場に立った政
治活動<3>しがらみにとらわれないクリーンな県政の実現<4>県民の期待
に応える議会改革<5>情報公開によるガラス張りの県議会の実現−を挙げ、
本田氏は「議会で一定の発言権を行使するため、目標が共有できる人と交渉会
派になる道を選んだ。統一的な行動を取るというより個々の自主性を尊重した
会派にしたい」と語った。
 また宮本氏は、勝手連の三人と合流した理由について「基本的な部分で目指
す方向が一致した」と説明した。会派の会長には本田氏、副会長に宮本氏、幹
事長に吉田氏、副幹事長に豊岡氏がそれぞれ就任する。新会派の結成届は、新
議員の任期がスタートする三十日に受理される予定。
 交渉会派になれば、条例の議員提案権が生まれるほか、総務、経済、文教厚
生、県土整備の四常任委員会すべてに委員を送ることが可能になる。各派会長
幹事長会や議会運営委員会の正式メンバーにもなり、本会議での代表質問も行
える。
 県民ネットの誕生により、これまでに固まった県議会の新たな会派構成は、
宮城覚氏の加入が確実な自民県民会議が十六人、自民交友会八人、新風六人、
共産四人、県民ネット四人、公明二人、自由一人。木下功氏は未定。

605■とはずがたり:2003/04/30(水) 17:59
そういえば徳島の県議会は後藤田系と三木系に分かれてたんですよね。どっちがどっちだか忘れましたが
三木系はそっくり民主党に頂きたいぐらいなのだが,大田知事に不信任したとこ見ると根は土建屋なんですかねえ。

606ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/30(水) 18:08
神奈川の「無党派知事をつくる会」は、あの議長席占拠事件で一世を風靡し
た(?)ウルトラ左派の市民の党系列。知事選では田嶋氏を支援。横浜市議を除
名された井上さくら氏は市議復活。与那原氏は復活ならず。
横浜市の「ヨコハマ会」は、中田市長支持系列。川崎市の市民連合かわさきは
旧社会党系列議員が主。
新潟県の「無所属の会」は保守系。いきいき連合の議員は全農林出身の元革新
系だが今は事実上の保革相乗り。民主が推薦。
京都府の新政会は保守系。HPあり↓
http://www.shinseikai.com/shinsei1.html
兵庫県の21世紀クラブは、議員の選挙区が加古郡・加東郡・宝塚市というとこ
ろから推察するに、保守新党と何かつながりがありそな気がしないでも。
神戸市の「議員のたまご」は、40歳以下の無党派限定公募を行い3議席。
HPもあり↓
http://www.giin-tamago.com/
ところが、須磨区から当選した議員の事務局長が逮捕され、当選辞退の可能性
が。そうなれば共産現職が繰り上げ当選に。
福岡市の福政会は保守系だが、ここも不祥事が続き、会派解散が決定。
今のところ、知っているのはこれくらいです。。。

607■とはずがたり:2003/04/30(水) 18:14
詳細な解説感謝。

新政会は前尾元衆院議長と民社系の支援で当選した府議が集まって出来たのが始まりだったのではなかったでしたっけ?

608ホントは社民支持@奄美大島:2003/04/30(水) 18:28
>>607
それは知らんかったっす。
ちなみに、京都府議会は会派構成でもめているそうです。まぁ、知事与党の中で
何議席持っているかで発言力もぜんぜん違ってきますしねぇ。。。
詳細はコチラに。↓
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003apr/27/W20030427MWA1K000000024.html

609■とはずがたり:2003/04/30(水) 18:32
なんでわざわざ人数減らそうとする意見が出てくるのか理解に苦しみますね。
さきがけ原理主義みたいのが前原氏あたりからの影響下であるんですかね?
11人に無所属を入れた14人になっても全然多いとは思えないのに。

610オリーブの木:2003/04/30(水) 22:28
>>609
よくわからんな。そんなに原理原則にこだわるほど改革派なのかな?

611オリーブの木:2003/04/30(水) 22:46
なぜか雑談スレが書きこみ不能なのでこちらに書きこみます。
それでは明日に備えて寝ますのでおやすみなさいまし。

612■とはずがたり:2003/04/30(水) 23:18
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20030428003.htm

県内5市議選、金沢は自民が新生上回る 珠洲で原発推進派が2増

五市議選では、定数十人超えの乱戦となった金沢市で、最大会派の新生ひびきは現職、 新人 合わせて九人の当選にとどまり現有十一議席から二減らした。一方、自民党金沢・市 民会議は現 職九人全員と自民公認の新人二人が議席を得て現有九議席を十一に増やし、両 会派の勢力が 入れ替わった。自民金沢から分かれ、議会内で新生と連携する自民フォーラ ムは四人が当選。民 主は現職三人と推薦の新人一人が当選、公明は現有四議席を守った。 共産は県議選で一議席 を回復したものの現職二人が落選、現有四議席から二議席に減らし た。社民は現職三人と推薦 の新人一人が勝ち上がり、現有議席から一増やした。女性は市 政初の六人が当選した。
定数一人超の珠洲市は、原発推進派が現有二増となる十三人が当選、反原発派は五人全員 が当選したが、一議席後退した。輪島市は県議選で一騎打ちを演じた北村茂男氏系九人 、宮地 治氏系八人が全員当選し、宮地氏系が現有議席から一増やした。七尾市は武元文平 市長派が 二増の七人が当選したものの、引き続き少数与党となる。定数を三人上回った小 松市は新人三 人が落選した。
定数を一―四人超えた十五町村議選では、二町による法定合併協議会を設置している志 雄、 押水両町で、羽咋市を加えた合併を唱える一市二町派が志雄で六人、押水で六人当選 したが、 両町とも二町合併派を下回った。

613■とはずがたり:2003/04/30(水) 23:19
幸山市長支持派が伸長 熊本市議選

http://kumanichi.com/news/local/main/200304/20030428000087.htm

熊本、八代、人吉、荒尾、水俣の五市議選は、総定数一五四を百七十九 人で争った。

熊本市(定数五二)は過去最少の六十三人で争った。幸山政史市長支持 の「プロジェクト・くまもと再生」は六人(無所属一人を含む)のうち四人が議席 を獲得。過去最多の十人が立候補した女性は八人が当選、改選前の六議席 を上回った。
八代市(定数三二)は三十五人が出馬。新人十二人が当選、女性は四人 全員が議席を手にした。二十六人が争った人吉市(定数二二)は、新人十二 人のうち八人が当選。荒尾市(定数二六)は、新社会が改選前の六議席を二 減らしたが、共産、社民は二議席を死守した。水俣市(定数二二)は、江口隆 一市長派と批判派が十人ずつ当選。女性が二十四年ぶりに議席を回復し た。
女性候補は、五市議選で十七人、三十一町村議選で二十人の計三十七人 が当選した。

614■とはずがたり:2003/04/30(水) 23:21
http://kumanichi.com/news/local/main/200304/20030428000091.htm

川辺川ダム反対42% 人吉市長選で本社出口調査

熊本日日新聞社は二十七日の人吉市長選で、投票を終えた有権者八百八十二人を 対象に出口調査を実施し、投票行動を探っ た。川辺川ダム事業に対しては、有効回答 の42・5%が「反対」。「住民投票で民意を聞 いてから判断すべき」と答えた17・9%を合 わせると、六割を超える人が事業推進に慎 重姿勢を示した。「賛成」は26・9%にとど まった。
ただ、ダム事業に「反対」または「住民投票 で」と答えた人が投票した候補者は、村上恵 一氏の38・2%と田中信孝氏の33・6%に 二分。これに対し、「賛成」とした人は74・3%が福永浩介氏に投票。ダム建 設に慎重な有権者の選択が割れたことが、当落にも大きく影響したことがう かがえる。
調査は同市内二十五投票所のうち十九カ所で実施。六百八十人(男三百 四十八人、女三百三十二人)から有効回答を得た。回答率は77・1%。
投票する際に重視した項目(複数回答)は、「川辺川ダム問題への態度」が 最も多く37・9%。次いで「人柄」22・8%、「実績・経験」21・0%などが続い た。「観光政策」「市町村合併への姿勢」「農業政策」など、具体的な政策を判 断基準とした人はそれぞれ少数にとどまった。
多選に対する問いでは、「長過ぎると問題が出るので反対」との回答が38・ 7%。「首長にふさわしい人物なら認める」の32・9%を上回ったものの、必 ずしも投票結果にはつながらなかった。
各候補者への投票動向を年代別にみると、五選を果たした福永氏は三十 代を除くすべての年代で三割を超える支持を獲得。田中氏と村上氏は四十 代未満の若年層で高い支持を得たものの、四十代以降では二割台の支持 にとどまり福永氏に水を開けられた。
支持政党別では、自民党支持者のうち党市支部長の福永氏を支持した人 は47・3%。20・4%は田中氏、18・5%は村上氏に票を投じた。
一方で、「支持政党なし」とした人の35・0%は田中氏に投票。27・4%は 村上氏を支持し、福永氏に投じた人は22・9%だった。

615■とはずがたり:2003/04/30(水) 23:23
凄いねえ和歌山。流石松浪の隣。

http://www.agara.co.jp/DAILY/20030428/20030428_008.html

和歌山市議選
旅田被告、トップ当選
議員活動は当面できず

【2003年4月29日付掲載記事】

和歌山市の旅館跡地買収をめぐり、収賄罪で起訴され、拘置所に収監中の前和歌 山市長旅田卓宗被告(58)が和歌山市議選(定数42)でトップ当選した。拘置されたまま 出馬し、当選するのは異例。保釈の見通しは立っておらず、議員活動が当面できない。

冤罪を訴える旅田被告は起訴後、13戦8勝の選挙経歴と抜群の知名度を武器に 市議選に割り込んだ。
汚職に加え、引退宣言を翻して出馬したことや市長から市議に転じることなどが批判 されたが、旧来の根強い支持者の存在が強みを発揮した。
支持者の一人は「ポスターの半分近くがはがされたが、本人を信用してもらった結果 と思う」と喜んだ。
旅田被告は告示前、接見した弁護士に「起訴が取り下げられ、市議選にトップ当選す る夢を見た」と話したという。

贈賄側の元市議も当選

収賄罪に問われた前和歌山市長がトップ当選した和歌山市議選で、前市長への贈 賄容疑で逮捕され、起訴猶予となった和田秀教元市議も当選した。

616ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/01(木) 09:05
統一選関連で気になったニュースなど
まずは、愛知県犬山市議選。↓
NY出身市議に当選証書
http://www3.nhk.or.jp/news/2003/04/30/k20030430000076.html

結果の総括。共産は市議選で大幅後退も、町村議選では維持。↓
女性町村議も過去最多に 政党のトップは共産
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030428-00000224-kyodo-pol

福政会分裂でゴタゴタの福岡市議会に加えて、福岡県議会でも一揉め。↓
福岡県議会 自民が分裂
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000018-nnp-kyu
これで福岡県議会の保守系は「自民党県議団」「自民党議員会」「農政連」の
3派に。なんじゃそれ。

最後に。これはもうネタ。↓
「たまちゃん」は有効票 愛称使用の市議への1票
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030430-00000088-kyodo-soci

617チ?ツ?ツ?ツ?ツ?ツ?ツ?:2003/05/01(木) 09:09
福岡県議会 自民が分裂

福岡県議会の自民党公認県議で組織してきた最大会派「自民党県議団」が三十日分裂し、 四十七人のうち十五人が新会派「自民党県議会議員会」(早麻清蔵会長)を結成した。

同党は統一地方選の県議選(定数八八)で初めて単独過半数を確保し、同日、改選後初の 議員団総会を開いた。この中で主流派が実権を握る人事など会派や党県連の運営をめぐり反 主流派が反発。ベテラン議員の引退に伴う求心力の低下もあり、「同一会派内での活動は無 理」と会派届をそれぞれ提出した。

県議会内では「県議団」が第一会派、「議員会」が第二会派となる。県議会の同党分裂は一 九八九年に約半年間、二つに割れて以来。

618■とはずがたり:2003/05/01(木) 09:11
おはようございます。>>617は私。間違えてボタン推してまった。

どっちかが山拓派でどっちかが麻生派とかあるんでしょうかね?

619ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/01(木) 09:11
もひとつ。買収でもしなきゃ勝てなかったのか。金の出所どこですか?↓
原発争点の町長選で3人逮捕=推進派の後援会長ら−山口県警
 山口県警捜査2課と平生署は30日、中国電力の原発建設の是非が争われた
同県上関町長選挙(27日投開票)で、初当選した推進派の加納簾香町長(7
2)の後援会長で同町議の神崎弘司(72)と団体職員藤井契子(55)、会
社役員山本明(82)の3容疑者を公選法違反(買収)の疑いで逮捕した。 (時事通信)
[5月1日2時6分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000603-jij-soci

620ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/01(木) 09:13
>>618
おはようございます。
両会派の議員の選挙区が知りたいとこですね〜。

621ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/01(木) 09:39
長野県議会新会派構成↓
http://www.pref.nagano.jp/gikai/gisoumu/touha.htm

4月29日が統一選改選前の道府県議員の任期切れ。ということで、30日付けで
多くの道府県議会で新会派構成が届け出られています。
これからは、その確認作業に追われます…あぁ。

622■とはずがたり:2003/05/01(木) 10:29
そうですね。俺も手があいたら是非調べねばとは思っているのですが…。
またよろしかったらご報告お願いします。
本来,選挙での当落だけではなく,推薦・公認・支持状況(更には非公式な支援状況),その後の所属会派をすべてまとめてみたいのですがね。
そんな事してたら本業の方が…(笑)
誰か県議でGO!つくってくれんかなあ。

623ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/01(木) 17:30
地方政党ネタで。

島袋-新垣体制続投へ/社大党定期大会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000007-ryu-oki

624■とはずがたり:2003/05/01(木) 18:22
結果はどうだったんでしょうかね?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030419-00000002-mai-hok
[’03統一選・北海道]15市長選 あす告示、苫小牧16年 ぶり選挙 /北海道

道内15の市長選と26の市議選が20日告示され、統一地方選は第2ラウンドに突入する。 市長選には18日現在、現職10人、新人20人の計30人が立候補を表明している。室蘭、芦 別、伊達の3市は現職以外に立候補表明はなく、無投票となる見通し。苫小牧は16年ぶりの 選挙戦になる。市町村合併や市の財政再建などを主な争点に戦われ、27日、投開票される。
映画好きの市長として有名で、6期務めた中田鉄治市長が引退を表明し新人4人が激突す るのが夕張市。赤平市も4期務めた親松貞義市長が退き、新人3人が争う混戦になりそうだ。 これらの市では、知事選や札幌市長選と同様、現職の引退に伴う混戦となっている。
現職と新人の対決は函館、小樽、北見、苫小牧、稚内、江別、砂川の7市。苫小牧は5期目 を目指す現職、民主系の鳥越忠行氏に自民推薦の桜井忠氏が挑む。鳥越氏は3期連続無投 票当選だったため、選挙が行われるのは16年ぶり。経験の豊富さに対し、多選批判がどう影 響するか。
9人が乱立した知事選では、自民など推薦の高橋はるみ氏と民主など推薦の鉢呂吉雄氏が 激しく争い保革対決の構図となった。自民系と民主系の候補の対決が明確なのは北見、苫小 牧、滝川の3市。知事選の結果がどこまで影響するか注目される。しかし、地域のトップを決め る市長選では、中央政党の対決の構図を争点に持ち込むことが必ずしもプラスに働くとは言な い。このため小樽、砂川では、自民や公明推薦候補に民主が相乗りする現職に、共産推薦の 新人が挑む構図で選挙戦が行われる。【笈田直樹】
◆予想される顔触れ(敬称略50音順)
◇函館市
井上博司 66 無現
斎藤進 62 無新
◇小樽市
相場実 70 無新=[共]
山田勝麿 64 無現=[民][公]
◇室蘭市
新宮正志 67 無現=[民][公][社]
◇北見市
小川清人 59 無新
神田孝次 51 無現=[自]
◇夕張市
川村実 66 無新
後藤健二 61 無新
西部修 72 無新
森谷猛 68 共新
◇苫小牧市
桜井忠 49 無新=[自]
鳥越忠行 63 無現
◇稚内市
横田耕一 54 無現
吉田聖子 61 無新
◇芦別市
林政志 63 無現
◇江別市
小川公人 61 無現=[民][社]
宮本忠明 50 無新
◇赤平市
菅原健治 62 無新
高尾弘明 58 無新
渡部芳己 54 無新
◇三笠市
小林和男 67 無新
丸山修一 52 無新
◇千歳市
梅尾要一 47 無新
山口幸太郎 61 無新=[自]
◇滝川市
柴田文男 43 無新
田村弘 56 無新=[自]
◇砂川市
菊谷勝利 63 無現=[自][民]
谷内栄 72 無新=[共]
◇伊達市
菊谷秀吉 52 無現=[公](毎日新聞)

625ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/02(金) 14:56
各県で新議会構成固まる。
宮城↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000001-mai-l04
自民・県民会議28(+2)、フロンティアみやぎ12(New)、民主フォーラム7(±0)、
公明・21世紀クラブ6(±0)、社民党県議団6(+1)、共産党県議団2(-1)、無所属2(+1)
知事与党会派のみやぎニューウエーブが知事と距離を置く自民クラブと統一会派
「フロンティアみやぎ」を結成。自民の勢力増と合わせ知事の立場は微妙なものに。

和歌山↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000006-mai-l30
自民20、新生わかやま6、開政クラブ5、共産党4、公明党4、県民クラブ3、
真政クラブ2、無所属2
新生わかやまは無所属+社民の新会派。開政クラブは保守新党系列。

香川↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000002-mai-l37
自民党議員会31、社民党・県民会議7、公明党議員会2、共産党議員団1、
かがわみらい1、女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会1、民主党議員会1、
政治に参加する会1
豊島の産廃で話題になった小豆郡選出の石井議員は再選=参加する会

福岡↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000003-mai-l40
自民党県議団32、自民党議員会15、福岡県政クラブ13、緑友会・新風13、
公明党11、共産党4
県政クラブは民主・社民。緑友会は農政連など。

佐賀↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030501-00000003-mai-l41
自民33、県民ネットワーク4、公明党1、市民リベラルの会1、無所属会1、
道の国クラブ1
県民ネットは民主・社民。

626ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/02(金) 15:08
福岡市議会↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030502-00000001-nnp-l40
自民党21(+2)、公明党12(+1)、みらい福岡7(旧福政会-4)、共産党6(-1)、
民主・市民クラブ5(+2)、社民・市政クラブ4(±0)、平成会2(±0)、
ふくおかネットワーク2(±0)、無所属4
無所属のうち、公選法違反で逮捕された渡辺氏は辞職意向。次男が逮捕された
安河内氏も辞職の可能性。いずれも旧福政会所属で同会派解散の引き金に。

627■とはずがたり:2003/05/02(金) 19:11
ご苦労様です。大変参考になります,感謝。

浅野知事は議会と対立していたようだがどうなんでしょうかねえ。

香川の一人会派乱立は更に悪化してますね。

佐賀の市民リベラルの会とはなんなんでしょうか?

628ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/06(火) 09:26
さいたま市議会の新勢力分野↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030502-00000001-mai-l11
自民彩政会25▽公明11▽共産8▽自民さいたま4▽民主3▽
自治ネット3▽さいたま21 2▽無所属8

それから、逮捕者がバンバン出てます。おおっと、共産党まで。↓
<公選法違反>トップ当選者を接待の疑いで逮捕 さいたま市議選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030504-00000149-mai-soci
<公選法違反>民主県連代表ら接待容疑で逮捕 和歌山市議選で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030504-00000148-mai-soci
<公選法違反>当選の共産党市議を逮捕 事前運動の疑い 大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030504-00000103-mai-soci

さいたま市議の逮捕者は2人目。何やってんのかなぁ。

629ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/06(火) 09:57
北海道議会新勢力分野↓
 自民党・道民会議:55(無所属8名加入)
 民主・道民連合:36(無所属12名加入)
 フロンティア:8(全員無所属当選、うち2名が民主、1名が民由推薦)
 公明党:6、日本共産党:4、無所属1

630ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/06(火) 10:11
岩手県議会新勢力分野↓
 自由・県民会議:22(無所属3名加入)
 自由民主クラブ:15(無所属1名加入)
 政和会:7(全員無所属)、社会民主党:3、公明党:1、日本共産党:1、
 無所属:1

631ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/06(火) 10:29
秋田県議会新勢力分野↓
 自由民主党:18
 みらい21:9(全員無所属、民主推薦が2名)
 社会民主党・新しい風:5(無所属1名加入)
 新生会:5(全員当選時は自民党)
 民主党・無所属クラブ:4(無所属1名加入)
 いぶき:2(無所属、民主推薦が1名)、公明党:1、日本共産党1

632ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/06(火) 10:44
福島県議会新勢力分野↓
 自由民主党:37
 県民連合:13(民主4、社民3、無所属7)
 公明党:3、日本共産党:2、改進の会:1、無所属:2

633■とはずがたり:2003/05/06(火) 11:04
>>631
寺田与党は みらい21+社民+新生+民主+いぶき=25>自公19+共産1で過半数を握ったち云う事ですな。
県民クラブは名前を変えてみらい21にしたようですね。

634■とはずがたり:2003/05/06(火) 12:21
事前運動にしても政治活動としてやる分には問題なく,実質上同じ事を色々無意味な規制かけているのはどう考えても政治を一部の政治業者に独占させるためのもので素人が参入しにくくしているように思います。

635ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/06(火) 14:11
神奈川県議会新勢力分野↓
自由民主党神奈川県議会議員団:44
民主党・刷新の会神奈川県議会議員団:22(民主16、自由2、無所属4)
公明党神奈川県議会議員団:11
県政21・県民の会神奈川県議会議員団:11(全員当選時は無所属、由推薦2)
民主党・神奈川ネットワーク運動神奈川県議会議員団:9(民主6、ネット3)
日本共産党神奈川県議会議員団:4
市民の党:2(無所属1名加入)、社会民主党:1、無所属の会:1(無所属)、
神奈川フロンティア:1(無所属)、愛甲クラブ:1(無所属)

636■とはずがたり:2003/05/06(火) 14:14
民主党・刷新の会+県政21・県民の会+民主党・神奈川ネットワーク運動=42≒自民党44ですねえ。

民主がネットと刷新の会に分かれているようにこう上手くはいかないんでしょうが。

637ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/06(火) 14:23
石川県議会新勢力分野↓
 自由民主党石川県議会議員協議会:28(無所属2名加入)
 新進石川議員会:8(無所属1名加入)
 スクラム喜望:4(社民1、無3)
 民主クラブ:2(民主)、政心会:2(無所属)、公明党:1、日本共産党:1

638ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/06(火) 14:35
三重県議会勢力分野↓
 新政みえ:23(全員無所属で当選)
 自由民主党・無所属議員団:22(無所属4名加入)
 無所属.MIE:5(公明1、無所属4)
 無所属:1(無所属)

639ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/06(火) 16:51
滋賀県議会の新勢力分野↓
 自由民主党・琵琶湖クラブ:31(無所属8名加入)
 県民ネットワーク:12(民主8、無所属4)
 日本共産党滋賀県議会議員団:2
 公明党:1、無所属:1

640ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/07(水) 11:42
大阪府議会の新勢力分野↓
 自由民主党大阪府議会議員団:41(無所属1名加入)
 民主党・無所属府民ネット大阪府議会議員団:24(無所属6名加入)
 公明党大阪府議会議員団:23
 日本共産党大阪府議会議員団:9
 無所属府民クラブ大阪府議会議員団:8(全員当選時は無所属)
 大阪府議会さわやか大阪:4(全員無所属、民推薦1・み推薦1)
 社会民主党大阪府議会議員団:2
 大阪府議会富田林市民クラブ:1(無所属)

641■とはずがたり:2003/05/09(金) 09:15
流石に単独会派にはならなかったようだ。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003may/08/W20030508MWA1K000000087.html
京都府議会の会派構成固まる

京都府議選(定数62)の結果を踏まえた府議会の会派構成が8日に固まった。

新たな会派の議席数は、自民党が25、民主党・府民連合が14、共産党12、公明党・府民会議7、新政会4。

議員定数65の改選前勢力と比較すると、自民党が2減、民主党・府民連合が5増、共産党は3減、公明党・府民会 議が1減、新政会は2減となる。

自民党、民主党・府民連合、公明党・府民会議、新政会の4会派で知事与党を組み、共産党が野党という構図とな る。

642■とはずがたり:2003/05/09(金) 09:17
純一六〇郎さん,ホントは社民支持さん,160Chから転載させていただきます。

3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/08(木) 16:54

自民党多いなぁ。

埼玉県議会新勢力分野↓
自由民主党:62(無所属10名加入)、
公明党:10、地方主権の会:9(民主3、無6<民推薦1>)、

643■とはずがたり:2003/05/09(金) 09:23
自治体 結果 会派 その他
―:未整理
北海道>>475-482 >>629
青森>>526-527
岩手>>497-500 >>630
宮城 >>495-496 >>625
秋田>>503-504 >>631
山形>>505-506 ―
福島>>507-508 >>632

茨城 =時期異なる
栃木>>509-510 ―
群馬>>511-512 ―
埼玉>>513-519 >>642 さいたま市>>628
千葉>>537-542 ―
東京 =時期異なる
神奈川>>569-575 >>635

新潟 ― ―
富山>>543 ―
石川>>544 >>637 市議選>>612
福井>>545 ―
長野 ― ―
山梨 ― ―
静岡>>522-523 ―
愛知>>528-530 ―
岐阜>>524 ―
三重>>531-532 >>638

滋賀>>553-555 >>639
京都 整理中 >>641
大阪 ― >>640
兵庫 ― ―
奈良 ― ―
和歌山 ― >>625

鳥取 ― ―
島根 ― ―
岡山 ― ―
広島 ― ―
山口 ― ―
徳島 ― ― 勝手連>>604
香川 ― >>625
愛媛 ― ―
高知>>547-551 ―

福岡 整理中 >>625 福岡市議会>>626
佐賀 ― >>625
長崎
大分>>533-534
熊本 ― ― 熊本市議・人吉市長>>613-614
宮崎 ― ―
鹿児島 ― ―
沖縄 =時期異なる

644ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/09(金) 17:58
ついに桧山体制の終焉か……広島も変わったなぁ。。。

全国最長在任議長敗れる 広島県議会で自民が分裂
 広島県議会(定数70)は8日の議長選で、12年在任し現職の都道府県議
会議長で最長だった桧山俊宏氏(58)=自民=に代わり、新田篤実氏(71)
=自民・良政会=を初選出した。
 有効投票69票のうち新田氏37票、桧山氏32票だった。4月の統一地方
選後、最大会派の自民党(49人)が分裂。桧山氏の議会運営に反発する新田
氏ら計17人が新会派を結成、自民党は3会派になった。8日の議長選では公
明党、共産党など他会派も新田氏を支援した。
 桧山氏をめぐっては、県の宿泊・宴会施設「フォレストヒルズガーデン」
(広島県本郷町)建設をめぐり、県に不当な圧力をかけたなどとする疑惑が議
会で問題となっており、新田氏は「議長が12年も続くと県民には見えないも
のも出てくる。分かりやすく、明るい県政を実現したい」と抱負を述べた。
(共同通信)[5月8日21時16分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030508-00000182-kyodo-pol

645ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/09(金) 18:08
何か妙なニュース。自民・公明・民主が難色を示して、共産が賛成方針?

石原都知事つまずく?副知事人事案件めぐり都議会難色
http://www.asahi.com/politics/update/0509/002.html

646■とはずがたり:2003/05/09(金) 19:07
議長なんかは名誉職的な色合いが強くてジジイによる1年交代という所も多いようですが,広島は違ってたんですねえ。しかも58歳とはまだ若い。

分裂後の系列など有るのでしょうか?亀井系,宏池会系などか?

647■とはずがたり:2003/05/09(金) 20:08
再び160chより転載させて貰います。

3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/09(金) 17:51

仙台市議会の新勢力分野↓
みらい仙台:15(自民1、諸派1、無所属13)、
フォーラム仙台:10(民主6、自由1、無所属3)、自由民主党:8、公明党:8、
日本共産党仙台市議団:6、社民党仙台市議団:6(無所属1名加入)、
仙台グローバル:6(自民1、無所属5)、無所属1(無所属)

6 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/09(金) 17:51

市民の党のお姉さんが帰ってきましたねぇ。

横浜市議会の新勢力分野↓
自由民主党:31、公明党:16、民主党:15、
横浜みらい:13(民主4、自由1、諸派<ヨコハマから日本を変える会>8)、
神奈川ネット・横浜:7、日本共産党:6、
無所属:4(自由1、諸派<市民の党>1、無所属2)
4 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/08(木) 16:57


2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/09(金) 16:15

徳島県議会の新勢力分野↓
自由民主党・県民会議:16(無所属7名加入)、
自由民主党・交友会:8(無所属1名加入)、
新風21:6(民主2、無4<民新推薦1・新推薦1>)、日本共産党:4
県民ネットワーク・夢:4(勝手連3、無1)、公明党県議団:2、
ガンバレ自由党:1(無所属)、無所属:1 (新は新社会党)

648■とはずがたり(京都1/2):2003/05/09(金) 20:28
2003年京都府議会選挙
得票数(得票率)氏名年齢現職肩書き所属現新別当選回数
※:連合京都推薦候補

北区 定数3−候補4 (選管確定)

当14,785(37.2)田坂 幾太51党府幹事長 自民 現5
当12,201(30.7)新井 進58党府常任委員 共産 現3
当7,518(18.9)武田 祥夫62社福協副会長 民主 現2※
□5,248(13.2)下田 正明32市民団体役員 無所属 新

上京区 定数2−候補3 (選管確定)

当11,217(37.5)林田 洋55党府組織委長 自民 現4
当10,234(34.2)田中 卓爾57商店組合顧問 無所属 現4※
□8,491(28.4)三木 一弘64党地区委員 共産 現

左京区 定数5−候補6 (選管確定)
当14,001(23.4)北岡 千はる45学校法人理事 民主 現4※
当10,800(18.0)沢 照美48党府役員 公明 現2※
当10,636(17.8)石田 宗久36党支部役員 自民 新1
当9,813(16.4)梅木 紀秀50党府委員 共産 現3
当8,793(14.7)光永 敦彦37地区体振顧問 共産 現2
□5,848(9.8)梅垣 康秀47党府広報役員 自民 新


中京区 定数3−候補4 (選管確定)
当9,829(30.4)植田 喜裕53党府副幹事長 自民 現3
当9,560(29.6)水口 洋50政治分析者 無所属 現3
当8,982(27.8)原田 完52商店街事務長 共産 新1
□3,972(12.3)市田 竜也39医師 民主 新 ※ ←惜しい

東山区 定数1−候補2 (選管確定)←中野洋一はこっちへ出れば良かったのに
当10,403(64.6)高山 寛73会社役員 自民現10
□5,711(35.4)橋本 健三50党地区役員 共産新

山科区 定数3−候補4 (選管確定)
当10,571(28.1)菅谷 寛志42党府副幹事長 自民 現2
当9,862(26.2)松尾 忠昌60党府副幹事長 公明 現5※
当9,685(25.8)本庄 孝夫54党府委員 共産 新1
□7,472(19.9)井上 隆夫44会社役員 民主 新 ※ ←惜しい

下京区 定数2−候補3 (選管確定)
当9,741(37.7)小巻 実司62地区体振会長 自民 現3
当8,332(32.3)西脇 郁子45党地区委員 共産 新1
□7,752(30.0)鈴木 繁伸41会社社長 民主 新 ※ ←惜しい

南区 定数3−候補4 (選管確定)

当11,368(36.6)西田 昌司44税理士 自民 現5
当8,535(27.5)山内 佳子48共産党区委員 無所属 新1
当7,537(24.3)角替 豊54党府副幹事長公 明現5
□3,615(11.6)山本 恵53会社社長 無所属 新

右京区 定数5−候補7 (選管確定)
当11,355(19.7)佐藤 宏60党府政策局長 公明 現4※
当9,911(17.2)小林 弘明67党府常任総務 自民 現9
当8,832(15.3)加味根 史朗48党府委員 共産 元3
当8,755(15.2)島田 敬子46党地区委員 共産 現3
当7,632(13.3)熊谷 哲33党府支部役員 民主 現2※
□7,558(13.1)近藤 省一61会社役員 無所属 新
□3,528(6.1)山本 茂博56建築会社役員 無所属 元

西京区 定数2−候補3 (選管確定)
当20,462(41.2)近藤 永太郎53幼稚園理事長 自民 現3
当15,583(31.4)佐川 公也57私学理事長 民主 元2※←衆院選出馬
□13,621(27.4)太田 勝祐58党地区役員 共産 現

伏見区 定数6−候補8 (選管確定)
当19,888(22.7)山口 勝44党府青年局長公 明新1※
当17,401(19.9)清水 鴻一郎57病院理事長 自民 現4
当13,576(15.5)田渕 五十生60党府副会長 民主 現6※
当13,112(15.0)松尾 孝70党府委員 共産 現6
当9,034(10.3)前波 健史51党府広報役員 自民 現3
当8,259(9.4)久守 一敏50党地区委員 共産 新1
  3,421(3.9)山本 純34家具会社社長 無所属 新
  2,953(3.4)瀬野 学27元信金係長 無所属 新

649■とはずがたり(京都2/2):2003/05/09(金) 20:29
福知山市・天田郡・加佐郡 定数2−候補3 (選管確定)
当18,183(50.5)大橋 健78団体会長 無所属 現8※
当10,927(30.3)家元 丈夫74党府総務会長 自民 現4
□6,922(19.2)堀 久仁子53党地区役員 共産 新

舞鶴市 定数3−候補4 (選管確定)
当12,178(31.7)斎藤 彰48社福法人理事 自民 現3
当10,903(28.4)千歳 利三郎67党府副幹事長 自民 現3
当8,829(23.0)中島 則明50造船会社員 無所属 新1※
□6,545(17.0)後野 和史51党地区役員 共産 新

綾部市 定数1−候補2 (選管確定)
当11,137(72.1)梅原 勲63党支部長 自民 現3
□4,305(27.9)四方 正幸47党地区役員 共産 新

宇治市・久世郡 定数4−候補5 (選管確定)
当18,406(28.2)山本 正55党総支部役員 民主 現2※
当13,975(21.4)前窪 義由紀56党府委員 共産 現2
当13,916(21.3)村田 正治54学校法人理事 自民 現2
当13,915(21.3)村井 弘45党地区役員公 明新1※
□5,016(7.7)中嶋 博美45司会業 無所属 新

宮津市・与謝郡 定数1−候補2 (選管確定)
当17,602(76.2)多賀 久雄52党府役員 自民 現3
 5,491(23.8)尾崎 邦男69党地区役員 共産 新

亀岡市 定数2−候補3 (選管確定)
当12,423(39.9)酒井 国生70酒販会社長 自民 現5
当10,702(34.4)稲荷 義晴52バス会社役員 諸派 現2※
□7,988(25.7)馬場 隆51党地区役員 共産 新

城陽市 定数2−候補3 (選管確定)
当11,360(39.6)奥田 敏晴57保育園長 自民 現2
当9,765(34.1)北尾 茂41書家 民主 新1※
□7,527(26.3)矢口 雅章35党地区役員 共産 新

向日市 定数1−候補3 (選管確定)
当8,060(42.8)木村 繁雄73経営士 諸派 現8
□5,485(29.2)小林 孝宏28党地区役員 共産 新
□5,265(28.0)磯野 勝38会社員 無所属 新

長岡京市・乙訓郡 定数2−候補3 (選管確定)
当12,669(38.4)坪内 正一65市体協理事 自民 現6
当11,544(35.0)中小路 健吾30党府青年局長 民主 新1※
□8,783(26.6)上坂 愛子65党地区委員 共産 現

八幡市 定数2−候補3 (選管確定)
当9,109(39.2)大野 征次65団体顧問 無所属 現4※
当8,262(35.5)明田 功59学習塾経営 自民 現4
□5,892(25.3)日名子 大介53党市委員長 共産 新

京田辺市・綴喜郡 定数1−候補3 (選管確定)
当11,575(41.7)上村 崇30党府役員 民主 新1※
□11,411(41.1)大野 栄三郎38建築設計業 自民 新
4,751(17.1)谷口 清久46党地区役員 共産 新

相楽郡 定数2−候補4 (選管確定)
当13,960(35.1)松岡 保52会社員 民主 新1※
当13,536(34.0)伝宝 和平56町農業委員 無所属 新1
□10,729(26.9)酒井 弘一55党地区役員 共産 新
1,588(4.0)大東 章二60製茶会社社長 無所属 新

北桑田郡・船井郡 定数2−候補3 (選管確定)
当14,018(41.6)高屋 直志70党府役員 自民 現3
当11,424(33.9)上田 秀男65団体役員 諸派 現2※
□8,284(24.6)小林 毅49党府委員 共産 新

中郡・熊野郡 定数1−候補2 (選管確定)
当11,390(74.1)巽 昭48印刷業 自民 新1
□3,984(25.9)真下 相一58党地区役員 共産 新

竹野郡 定数1−候補3 (選管確定)
当7,448(49.0)田中 英世61運送会社長 自民 現4
□5,874(38.6)奥野 美智恵52商工会役員 無所属 新
1,879(12.4)倉岡 伸暁29民商職員 共産 新

650ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/12(月) 10:16
第二会派が3人ってのはどうよ?

愛媛県議会の新勢力分野↓
 自由民主党:37(無所属6名加入)、社会民主党県議団:3、民主党:2、
 公明党:2、愛媛県議会日本共産党議員団:2、自由党:1、
 県政改革クラブ:1(無所属)、21世紀の会:1(無所属)、環境市民:1(無所属)

651ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/12(月) 10:19
>>646に関連して↓
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03050902.html
 「住民サイドに立って県政を考える野党的な議会を目指す」。一九九一年の
五月九日、桧山氏が始めて議長になった直後に語った抱負を思い出す。広島県
議会で戦後最年少、四十六歳だった。
 あれから十二年。現役では全国の都道府県で最長の議長在任となった桧山氏
は、藤田雄山広島県知事の誕生に大きな役割を担い、全国都道府県議会議長会
会長も歴任。当初は「政敵」とみられていた亀井静香氏(広島6区)とも連携
するなど、政治力を付けていった。

もうひとつ。かなり急転直下の逆転劇だったようです↓
情勢急転、当日の朝 広島県議会議長交代
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03050903.html

652■とはずがたり(福岡1/4):2003/05/12(月) 10:28
2003年福岡県議選開票結果

□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
得票数(得票率)氏名年齢現職肩書き所属現新別当選回数

門司区 定数2−候補4 (選管確定)
当17,099(36.8)森下 博司53党県幹事長 公明 現3
当12,005(25.8)久保 九州雄67自動車校理事長 自民 現5
□11,701(25.2)松永 成行65党県副代表社 民現5,694
(12.2)安倍 秀文54党地区副委員長 共産 新

小倉北区 定数4−候補6 (選管確定)
当14,180(25.2)中村 明彦48党県幹事長 自民 現6
当14,010(24.9)北原 守59福祉法人理事長 公明 現6
当9,151(16.3)佐藤 正夫48党県組織副委長 自民 現3
当8,578(15.3)八記 博春53安川電機社員 共産 現2
□5,937(10.6)原田 博史36生保会社員 民主 新
□4,310(7.7)岡田 由紀子38英語翻訳業 無所属 新

小倉南区 定数3−候補4 (選管確定)
当22,002(32.2)吉村 元秀52幼稚園P連役員 自民 現6
当20,889(30.5)二宮 真盛50党総支部長 公明 現2
当13,573(19.8)高瀬 菜穂子42党県役員 共産 現2
□11,946(17.5)岩田 千明46党県常任幹事 民主 新

若松区 定数2−候補4 (選管確定)
当10,683(35.6)中尾 正幸38党支部幹事長 自民 新1
当8,879(29.6)山口 律子54党地区常任委員 共産 新1
□7,615(25.4)古賀 友行51不動産会社役員 無所属 現
 2,824(9.4)浜野 信明56党市事務局長社 民新

八幡東区 定数2−候補3 (選管確定)
当11,034(42.0)大家 敏志35党県広報副委長 自民 現2
当8,740(33.3)豊沢 一男72党県副代表 民主 現7
□6,500(24.7)井上 真吾26党地区委員 共産 新

八幡西区 定数5−候補7 (選管確定)
当19,036(21.7)松尾 統章30ビル管理社役員 自民 現2
当17,642(20.1)野田 栄市54党県副幹事長 公明 現3
当14,389(16.4)岩元 一儀43元衆院議員秘書 民主 新1←元民社党本部書記局職員,北橋健治事務所長
当12,821(14.6)縣 善彦50高校後援会長 自民 現2
当11,150(12.7)瀬川 康之62党地区委員 共産 現5
□8,256(9.4)豊島 正章61常県副幹事長社 民元
□4,610(5.2)真庭 恵子48高校PTA会長 無所属 新

戸畑区 定数1−候補3 (選管確定)
当9,862(44.4)冨田 徳二47党県選対委員長 民主 現3
□7,191(32.4)田中 淳51ビル賃貸業 無所属 新
5,160(23.2)内藤 美弥子51病院副総婦長 共産 新

東区 定数4−候補5 (選管確定)
当23,108(24.6)今林 久55党県総務副会長 自民 現3
当21,581(23.0)広田 誠一61党県副代表 公明 現4
当21,232(22.6)佐々木 徹45会社役員 無所属 新1
当14,210(15.1)長 裕海49党県組織副委長 自民 現2
□13,857(14.7)津野 豊臣59党県常任委員 共産 新

博多区 定数3−候補4 (選管確定)
当18,151(31.5)新宮 松比古64卸小売会社長 自民 現6
当16,183(28.1)井上 貴博41タクシー会社長 自民 新1
当14,003(24.3)高橋 雅成45党県政策局次長 公明 新1
□9,286(16.1)大島 久代46党区役員 共産 新

653■とはずがたり(福岡2/4):2003/05/12(月) 10:29
中央区 定数3−候補7 (選管確定)
当12,266(24.0)大城 節子52党総支部副部長 公明 新1
当11,326(22.2)鬼木 誠30政策研究会役員 無所属 新1
当9,281(18.2)早麻 清蔵74党県最高顧問 自民 現11
□5,757(11.3)内田 壮平53英会話学校社長 自民 現
□4,513(8.8)井手 勝美55元会社社長 無所属 現
  4,194(8.2)行徳 收司62元RKB社員 共産 新
  3,731(7.3)入江 真徳61党県支部副代表 民主 新

南区 定数4−候補7 (選管確定)
当17,922(21.1)樋口 明32元衆院議員秘書 自民 新1
当16,911(20.0)浜崎 達也47党総支部長 公明 現2
当15,559(18.4)加地 邦雄52小バレー連会長 自民 現2
当13,224(15.6)新村 雅彦50党県組織局長社 民現2
□11,477(13.5)清水 とし子53党県常任委員 共産 新
  5,225(6.2)上田 光彦57エンジニア 無所属 新
  4,428(5.2)中願寺 純隆43政治団体代表 無所属 新

城南区 定数2−候補3 (選管確定)
当21,136(50.3)武藤 英治51県交通遺児会長 自民 現6
当14,358(34.2)堀 宏行33政策研究会顧問 無所属 現2
□6,534(15.5)山田 博敏41党県委員 共産 新

早良区 定数3−候補5 (選管確定)
当23,249(30.1)新開 昌彦45党総支部長 公明 現2
当17,240(22.4)大原 弥寿男51建築会社常務 自民 新1
当16,579(21.5)家原 松夫48党総支部副代表 民主 新1
□11,425(14.8)瀬尾 浩之32運送会社支店長 自民 新
□8,626(11.2)中条 正実32党県役員 共産 新

西区 定数2−候補4 (選管確定)
当28,791(41.8)田中 久也69党県常任顧問 自民 現9
当19,288(28.0)入江 種文54党県政審会長社 民現3
□14,306(20.8)野原 隆士46元県職員 無所属 新
  6,556(9.5)宮本 武夫55党地区委員 共産 新

大牟田・三池 定数3−候補4 (選管確定)
当19,246(28.7)高岡 新62党県副幹事長 自民 現6
当18,353(27.3)石橋 保則59病院理事長 無所属 現2
当15,648(23.3)田中 秀子41党副支部長 自民 現3
□13,865(20.7)下川 忠範73市原水協会長 共産 現

久留米市 定数4−候補5 (選管確定)
当25,522(30.5)原口 剣生48ビル管理会社長 自民 現2
当20,338(24.3)田中 正勝51党県副幹事長 公明 現3
当17,228(20.6)清田 信治46連合地協幹事 無所属 現2
当14,596(17.4)沢水 英二69ホテル会社長 自民 現2
□66,076(7.3)中西 和也60党市県政対委長 共産 新

直方市 定数1−候補2 (選管確定)
当14,578(50.3)一尾 泰嗣52学習塾理事長 無所属 現3
□14,383(49.7)野下 昭宣62市民団体代表 無所属 元←町づくりを考える「直方市民の1000人委員会」の代表世話人

飯塚市 定数2−候補3 (選管確定)
当14,456(43.4)江藤 秀之42元建設会社専務 自民 新1
当10,090(30.3)吉柳 順一54元市職労委員長 無所属 新1
□8,779(26.3)小幡 和利70燃料会社役員 無所属 現

田川市 定数1−候補4 (選管確定)
当11,980(43.0)浦田 憲一60田川文連副会長 自民 新1
□9,484(34.0)佐々木 一広52党総支部代表社 民新
  5,268(18.9)丸山 保正40元衆院議員秘書 無所属 新 ←山本幸三秘書か。
  1,140(4.1)高尾 秀紀54建材販売会社長 無所属 新

654■とはずがたり(福岡3/4):2003/05/12(月) 10:30
八女市 定数1−候補2 (選管確定)
当12,343(77.4)三田村 統之58市体育協会長農政連現4
  3,609(22.6)木下 美保子54会社社長 民主 新

筑後市 定数1−候補2 (選管確定)
当14,917(75.2)蔵内 勇夫49県獣医師会長 自民 現5
  4,922(24.8)大城 敏彦45政治団体役員 無所属 新

大川市 定数1−候補2 (選管確定)
当12,568(62.9)土井 弥一郎62木材販売会社長 自民 現3
□7,398(37.1)池末 和海45住宅資材会社長 無所属 新

行橋市 定数1−候補2 (選管確定)
当15,135(70.8)岡田 博利55保険代理店社長 無所属 現2
□6,251(29.2)中村 哲郎55政治団体代表 無所属 新

中間市 定数1−候補2 (選管確定)
当12,154(63.8)貞末 利光47党県支部長 自民 現3
□6,897(36.2)永露 勇二52建設会社会長 無所属 新

小郡・三井 定数1−候補2 (選管確定)
当25,447(77.1)井上 忠敏56党県議団副会長 自民 現2
  7,545(22.9)松尾 正威60会社顧問 無所属 新

筑紫野市 定数2−候補4 (選管確定)
当13,406(37.3)藤田 陽三61建築左官業 自民 現4
当8,558(23.8)原竹 岩海49農業農政連新1
□7,976(22.2)辻本 美恵子54環境団体代表,元市議(三期) 無所属 新 http://www.asahi-net.or.jp/~ne4m-tjmt/
□6,042(16.8)伊藤 邦彦60福教組支部長 無所属 新

春日・筑紫 定数2−候補5 (選管確定)
当17,262(33.5)渡辺 英幸59建材販売会社長 自民 現2
当12,007(23.3)亀谷 正54福祉法人理事 自民 現2
□11,062(21.5)中村 孝三53衆院議員秘書 民主 新
□7,931(15.4)平山 喜基28政策研究会代表 無所属 新
  3,247(6.3)百武 滋敏50建築資材販売業 無所属 新

古賀市 定数1−候補2 (選管確定)
当11,730(50.0)前田 宏三54求人広告会社長 自民 新1
□11,724(50.0)清原 哲史54企画会社長 無所属 元

粕屋郡 定数3−候補5 (選管確定)
当22,959(31.8)吉松 源昭34行政書士 自民 新1
当20,066(27.8)上岡 孝生52党総支部長 公明 現2
当15,943(22.1)三船 祐規58幼稚園監事農政連現4
□7,894(10.9)新留 清隆47党地区委員長 共産 新
  5,255(7.3)森塚 務66元高校講師 無所属 新

宗像郡 定数1−候補2 (選管確定)
当18,871(68.8)小山 達生55交通安全協会長 自民 現6
□8,566(31.2)斎藤 清吉58仏具販売会社長 無所属 新

遠賀郡 定数2−候補3 (選管確定)
当19,500(49.9)松本 国寛46党県支部長 自民 現2
当15,121(38.7)助信 良平49会社役員 無所属 現2
  4,447(11.4)山内 信幸44清掃会社役員 無所属 新

嘉穂・山田 定数3−候補6 (選管確定)
当14,316(24.0)吉原 太郎68医院長 自民 現5
当12,667(21.2)高橋 義治61党県常任顧問 自民 現8
当10,995(18.4)吉村 敏男54党県常任幹事 民主 現2
□9,124(15.3)柴田 多平太55福祉法人理事長 無所属 新
□6,484(10.9)田中 浩二46党総支部役員社 民新
□6,098(10.2)大江 満夫62建設会社社長 無所属 新

655■とはずがたり(福岡4/4):2003/05/12(月) 10:31
浮羽郡 定数1−候補3 (選管確定)
当15,129(48.1)大石 正紀63県農政連委員長農政連現6
□11,441(36.4)中村 誠治47会社顧問 無所属 新
  4,851(15.4)熊抱 昭夫57教育相談所長 無所属 新

山門郡 定数1−候補2 (選管確定)
当18,659(50.1)板橋 元昭64酒造会社会長 自民 現6
□18,587(49.9)西原 親64雑貨輸入会社長農政連現

田川郡 定数2−候補3 (選管確定)
当15,885(36.9)冨原 茂昭59党総支部副代表社 民新1
当14,596(33.9)日野 喜美男70福祉法人理事 無所属 現2
□12,556(29.2)樋口 秀隆53政経研究会主宰 無所属 新

福岡県議選無投票当選者(届出順)

氏名 年齢 現職 肩書き 所属 現新別 当選回数

柳川市(定数1)
江口 吉男53交通安全協会長 自民 現5

甘木市(定数1)
森田 俊介50党県総務会長 自民 現4

大野城市(定数1)
井本 宗司51市スポ少本部長 自民 現4

宗像市(定数1)
山田 勝智66市体育協会長 無所属 現2

太宰府市(定数1)
井本 邦彦64市体育協会長 自民 現3

前原・糸島(定数2)
井手 善来66糸島体協顧問 無所属 現6
月形 祐二44中学同窓会理事 自民 新1

鞍手郡(定数1)
久野 清隆59党県広報委員長 自民 現3

朝倉郡(定数1)
林 裕二52保育園理事長農政連現4

三潴郡(定数1)
倉重 繁行71郡体協会長農政連現7

八女郡(定数1)
重野 正敏62農林業農政連現4

京都郡(定数1)
井上 幸春52郡体協顧問 無所属 現4

築上・豊前(定数1)
後藤 元秀52酒造会社代表 自民 現4

656■とはずがたり:2003/05/12(月) 10:38
こんな感じだったんですねえ。>>651

事前の展望
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03050807.html
議長選へ各会派、水面下の攻防/広島県

最大会派の自民党議 員会は、桧山俊 宏氏の続投に向け結束を再確認。十二年間に及ぶ 桧 山氏の長期在任に反発する自民党刷新議員会 は、候補選定と他会派 との連携をぎりぎりまで探っ た。他の二会派も態度決定を八日朝に 持ち越すな ど、水面下の攻防を繰り広げた。

自民党議員会(三十六人)は総会で、奥原信也会長が正副議長選での必勝を誓った。単独で過半数を確保し優位に立つが、「造反」を警戒して夕方には広島市中区のホテルで懇親会を 開くなど、会派の引き締めに走った。

一方、民主党公認や連合推薦などの議員でつくる第三会派、県民連合(十一人),第四会派の公明党・県民会議(七人)の両会派でも「桧山氏の続投は、長すぎる」と問題視する声が相次いだ。

両会派はしかし、最終的な態度決定を、議長選当日の八日朝まで 持ち越した。一方、自 民党議員会を脱会して議長交代を目指す自民 党刷新議員会(十三人)は、水面下での多 数派工作を続けた。

県民連合と公明党・県民会議が態度決定に至らなかったのも、こ の動きを注視している ためだ。自民党刷新議員会は、議長選候補を 当日、決定する構え。自民党議員会の中で 桧山氏続投に批判的な議 員を切り崩し、接戦に持ち込む戦略を描いている。

自民党議員会から「造反」が相次いだ場合、県民連合と公明党・ 県民会議は共同歩調を 取る可能性を残した。そうなれば両会派とも 独自候補を立てず、自民党刷新議員会が擁 立した候補の支持に回る 動きも予想される。

片や自民党議員会は水面下で、公明党・県民会議に対して常任委 員長ポストなどを提案 している模様だ。公明内には「桧山氏の対立 候補は勝算が乏しい」として、他会派とは連携 せず独自候補擁立の 原則論に傾く声もある。

残る二会派では、連合推薦の県議を含む県民同志会(二人)が桧 山氏支持でほぼ固まっ た。共産党(一人)は「より民主的な議会運 営を実現するための選択をする」としており、自 身に投票するか、 桧山氏の対立候補を選ぶかは流動的だ。

事後解説
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03050901.html
■桧山氏の続投阻む 自民勢力、3会派に分裂

広島県議会(定数七〇)は八日、改選後初の臨時会を開き、議長選 は、十二年間にわたり議長を務めてきた桧 山俊宏氏(58)と、反対勢 力が擁立した新田篤実氏(71)の争いとなっ た。投票の結果、新田氏 が過半数の支持を得て初の就任を決め、桧 山氏の続投を阻んだ。 得票は新田氏が三十七票、桧山氏が三十二 票、無効一票だった。

新田氏は同日朝、窪田泰三氏(56)、神川正紀氏(59)、小林秀矩氏 (50)とともに最大会派の自民党議員会を脱会。桧山氏の続投を目指 す同議員会は、三十 六人から三十二人に減り過半数割れした。脱会 した新田氏ら四人は、自民党良政会を結 成。自民勢力は、自民党刷 新議員会(十三人)を含め三会派に分裂した。

十二年間に及ぶ桧山議長の交代を訴える自民党刷新議員会は、新 田氏を議長候補に 擁立。県民連合(十一人)、公明党・県民会議 (七人)、共産党(一人)も同調し、新田氏の 支持勢力は過半数の 三十六人となった。一方、桧山氏の支持勢力は県民同志会(二人) を含め三十四人と、議長選直前で劣勢に立たされた。

自民党議員会は巻き返しに向け、脱会した議員や他会派の一部議 員から桧山氏支持を 取り付ける水面下での多数派工作を展開した。 しかし、投票では、新田氏が支持勢力を一 票上回る三十七票、桧山 氏は二票下回る三十二票で、差は五票と逆に開く結果となった。

休憩を挟んでの副議長選は、県民連合の渡壁正徳氏(62)が三十七 票、自民党議員会の 宇田伸氏(46)が三十三票に。渡壁氏も初の副議 長就任となる。この結果、広島県議会は、 最大会派である自民党議 員会が正副議長を擁しない体制で、四年間の新任期をスタートさ せ ることになった。

657ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/12(月) 10:38
名古屋市議会の新勢力分野↓
 自由民主党市民クラブ名古屋市会議員団:25(自民23、自由1、無1)、
 民主党名古屋市会議員団:24(無所属3名加入)、
 公明党名古屋市会議員団:14、日本共産党名古屋市会議員団:9、
 市民ネット:1、ローカル・パーティー名古屋:1、ともにネットワーク:1、

自由党と自民党が統一会派……

658ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/12(月) 12:24
徳島県知事選挙情勢。↓
大田氏が先行、飯泉氏が追い上げ=徳島県知事選の終盤戦情勢
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030511-00000328-jij-pol

<徳島県知事選>大田氏リード 飯泉氏追い上げ 毎日新聞調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030512-00002046-mai-pol

読売の調査はこちら↓
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news001.htm

今日の朝日では「接戦」。自民県議の逮捕なども絡んで、県民の審判やいかに?

659■とはずがたり:2003/05/12(月) 19:44
がつんと勝って欲しいですねえ。大田氏

661■とはずがたり:2003/05/12(月) 20:37
2003年愛媛県議選開票結果
□は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者 ●:無投票当選
得票数(得票率)氏名 年齢 現職 肩書き 所属 現新別 当選回数

松山市 定数14−候補15 (選管確定)←自民みどりの会俊成引退
当19,030(11.2)井上 和久61党県代表 公明 現4
当17,435(10.3)笹岡 博之47党県副幹事長 公明 新1
当13,085(7.7)竹田 祥一67会社役員 自民 元3
当12,932(7.6)帽子 敏信50会社社長 自民 現4
当12,799(7.5)田中 多佳子61党県女性局長 自民 現2
当11,733(6.9)戒能 潤之介40団体役員 自民 現2
当11,642(6.9)成見 憲治65党県代表 民主 元5
当10,544(6.2)横田 弘之64県監査委員 自民 現4
当10,315(6.1)阿部 悦子53環境団体代表 無所属 現2
当10,315(6.1)佐々木 泉52党県副委員長 共産 現
当9,854(5.8)土居 一豊67党県会長自 由元8
当9,648(5.7)寺井 修51農業 自民 現3
当7,981(4.7)笹田 徳三郎74党県代表社 民現5
当7,340(4.3)栗林 新吾57障害者協顧問 無所属 現4(←もと県政改革クラブ所属)
□4,922(2.9)三宅 浩正37会社社長 無所属 新

今治市 定数4−候補6 (選管確定)←県政改革クラブ池田引退
当15,141(32.8)山本 順三48党県役員 自民 現6
当8,484(18.4)村上 要54党県幹事長社 民現4
当7,860(17.0)本宮 勇49農業 自民 現2
当7,614(16.5)徳永 繁樹33今治JC会員 無所属 新1
□4,194(9.1)大沢 守61党県地区委員 共産 新
□2,915(6.3)大沢 五夫53団体役員 無所属 新

宇和島市 定数2−候補3 (選管確定)←自民みどりの会中山引退。
当12,782(42.9)中畑 保一53建設会社役員 自民 現6
当9,505(31.9)仲田 中一64会社顧問 自民 現3
□7,484(25.1)大窪 美代子62婦人会理事 無所属 新

新居浜市 定数5−候補6 (選管確定)
当12,783(26.6)白石 徹47建設協会長 無所属 現2←http://members.tripod.co.jp/tohazugatali/seiji/173-221.html#186
当8,713(18.1)黒川 洋介51物産会社社長 自民 現2
当7,521(15.6)今井 久代56医療生協顧問 共産 現2
当7,506(15.6)高橋 克麿65党県副代表社 民現3
当5,815(12.1)豊田 康志41前市議 無所属 新1
□5,786(12.0)菅 秀二郎60党県幹事 民主 新

大洲市 定数1−候補2 (選管確定)
当10,996(87.6)谷本 永年63生コン会社長 自民 現6
1,555(12.4)福岡 英二46木材業 無所属 新
八幡浜市(定数1)
清家 俊蔵54党県組織役員 自民 現4

●西条市(定数2)
明比 昭治55鉄鋼会社社長 自民 現2
藤田 光男64党県副代表 民主 現4

●川之江市(定数1)
篠原 実53党県政調会長 自民 現5

●伊予三島市(定数1)
井原 巧39党県青年局長 自民 現3

●伊予市(定数1)
泉 圭一40建設会社役員 無所属 新1

●北条市(定数1)
西原 進平54党県政審会長 自民 現4

●東予市(定数1)
渡部 浩47石油会社役員 自民 現2

温泉郡 定数1−候補2 (選管確定)
当11,771(78.4)柳沢 正三61福祉法人役員 自民 現6
3,236(21.6)武市 亘広55会社役員 無所属 新

伊予郡 定数2−候補3 (選管確定)←自民みどりの会岡田氏引退?
当13,837(44.8)住田 省三49農業 無所属 新1
当9,218(29.8)山本 敏孝61党県幹事長 自民 現6
□7,862(25.4)松崎 修明59NPO理事 無所属 新

北宇和郡 定数2−候補3 (選管確定)
当12,569(36.1)赤松 泰伸48運輸会社役員 自民 現2
当11,850(34.0)高山 康人36建設会社役員 無所属 新1
□10,394(29.9)毛利 修三58青果農協顧問 自民 現

●宇摩郡(定数1)
森高 康行45党県選対役員 自民 現5

●周桑郡(定数1)
玉井 実雄75農協組合長 自民 現6

●越智郡(定数3)
堀内 琢郎64管理会社社長 無所属 現4(←もと県政改革クラブ所属)
菅 良二59町観光協会長 自民 新1
越智 忍45体育協会長 自民 現5

●上浮穴郡(定数1)
河野 忠康52林業 自民 現2

●喜多郡(定数1)
岡田 志朗43建設会社役員 自民 現3

●西宇和郡(定数1)
高門 清彦44農協理事 自民 現5

●東宇和郡(定数2)
薬師寺 信義61酒類販売業 自民 現3
池田 忠幸76農業会議会長 自民 現7

●南宇和郡(定数1)
猪野 武典57漁業会社役員 自民 現2

662■とはずがたり:2003/05/12(月) 20:47
両新進党出身者は当選を決めたようですな。

http://www.ehime-np.co.jp/weekly_news/wn2003042602.html
中村、高橋両氏が再選

第15回統一地方選を締めくくる県内の市町村長、市長村議選が27日投票、即日開票され、2市3町1村の首長6人 と6市15町村の350議員が決まった。松山市長選は現職の中村時広氏(43)が再選されたが、投票率は過去最低の 30・20%だった。保守系同士の一騎打ちとなった八幡浜市長選は現職の高橋英吾氏(62)が新人の菊池平以氏(58)を破り、再選を果たした。4町村長選は現職の3町長が落選した。

663■とはずがたり:2003/05/12(月) 20:56
結局,愛媛県は加戸知事が保守分裂を制したしこりがあった前回から今回は保守が一本化されたと云うことでしょうか?

平成12年現在の愛媛県議会→平成15年選挙後の愛媛県議会
http://www.pref.ehime.jp/gikai/giin/meibo/giinmeibo.htm
自由民主党 35→37
県政改革クラブ 4
<堀内・越智郡/栗林・松山市/池田・今治市/岡野・伊予市>
  →県政改革クラブ 1+21世紀の会 1
    <栗林・松山市>  <堀内・越智郡>
自民みどりの会 3→0
<岡田・伊予郡/俊成・松山市/中川・宇和島市>
社会民主党 3→3
<松山市/今治市/新居浜市>
公明・民社会議 3→公明党 2
<いずれも松山市>
日本共産党 2→2
<松山市/新居浜市>
民主党 1→2
<藤田・西条市>
環境市民 1→1
<阿部・松山市>
自由党0→1
<土居・松山市>

松山の友愛会出身の中矢氏が公明党と組んでいたが引退したようだ。代わりに成見氏が民主党公認で出たのか?

664オリーブの木:2003/05/12(月) 22:35
どうなんでしょうね。徳島知事選。県議選の結果を見れば大田氏の圧勝かな
と思ったんだがそうでもないみたいでちょっと心配だな。
ところでこれどう言う事?
>年代別では、二十歳代の五割が「当然だ」「やむを得ない」と答えたが、三十歳以上は「納得できない」との回答が多く、六十歳代で58%、四十歳代で56%に達した。
徳島の20代は頭わいてんのとちゃうか?

665愛媛の人。:2003/05/12(月) 23:52
どうも、ご無沙汰しています。昨年四国衆院選スレッドに書き込みさせていただいた「愛媛の人」です。
とばずがたりさんには、その際、いろいろお世話になりました。遅くなりましたがお礼申し上げます。

コチラは以前から読ませて頂いていたましたが、書き込みは初めてです、今後ともどうぞ宜しく。

さて愛媛の県議選ですが、基本的には無投票区(うちもだ・・・)ばかりで全く持って盛り上がり
ませんでしたが、気になることをいくつか。
○伊予市が無投票になりましたが、ここは加戸知事野党を鮮明にしていた、県政改革クラブの岡野議員の選出区でした。
しかし知事側や地元有力者等が、岡野氏と姻戚関係にある泉氏を擁立、岡野氏は「親戚と戦うのは忸怩たる思い」と、
隣の伊予郡選挙区(4年後の選挙時では一部の町村が伊予市と合併している見込み)への鞍替えを最後まで検討していましたが、
結局は断念。今後どうするのかは解りませんが、まだ年齢的には全然引退する年齢ではないだけに、何かに打って出るのではないでしょうか。
(もっとも、思い切って親戚とも対決してほしかったとは思うのですが・・・)

○松山市選挙区・自由党の土居氏は今回、旧民社系の中矢氏の出身母体である帝人労組等の支援を受けたようです。
尚、旧民社系のもう一つの核である四国電力の労組は民主・成見氏を支援したとのこと。(NHKの特番から)
でも、その割りには土居氏の票は増えていないのですが。
(まあ投票率が異常に低かったので、その分は割り引く必要がありますが。前回の土居氏の選挙は、
知事の奥さん等の支援を受けたものの、基礎票は元々の地元の西宇和郡出身者ぐらいであまり多くなく、
浮動票に頼った選挙だったようです。)

○以前のスレッドで話題にした新居浜市区の白石氏、自民党と仲直り。自民推薦を受け、当選後は自民党会派に戻っちゃいました。
今年一月の愛媛新聞の衆院選展望には、「新居浜市を中心に保守系新人擁立の動きもくすぶる」と書かれていただけに、
保守系無所属のスタンスで行くのかなぁ、と思っていたのですが。まあ建設会社ですから、自民に回帰したと言うことなんでしょうか?
もっとも選挙は票を減らしたといえでも、悠々のトップですから、今後もどういう動きするか、注力してチェックしてみようと思います。
尚、白石氏と会派「自由の会」を組んでいた同じ新居浜市選出の尾崎氏は引退。一応「体調の不良」とのことでしたが、
どうも「政治の世界に嫌気がさした」との噂。潔いと言えば潔いけど・・・尚、後継候補は立てていません。

で、
加戸県政与党:45(自民・社民・公明・民主・自由)
加戸県政野党:5(共産・栗林(県政改革クラブ)・阿部(環境市民)堀内(21世紀の会))
と、与党勢力が強化されてしまいました。もっとも、自民の一部には知事との温度差がかなりあるようですが)

尚、民主党と自由党は今後、統一会派も視野に入れているとの報道がありました。

666■とはずがたり:2003/05/13(火) 08:37
>>665
おお,お久しぶりです。覗いてくれて頂いていたんですねえ。感激です。
あの節はお世話になりました。今後とも宜しくお願いします。

白石氏はあっさり自民党へ戻っちゃったんですねえ。何か尾崎氏と云い,岡田氏と云いことごとく体制側が強化してしまい,ただでさえ自民党が強くて「面白くない」政治状況が更に安定感を増してきている感じですねえ。
堀内氏と栗林氏は喧嘩別れなのでしょうかね?
また情報お願いします。

667ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/13(火) 09:04
>>664
朝日によれば、大田氏は無党派の6割近くに浸透とのコト。
期待しましょう。ニュースを何本か。

青森県知事の不信任案 野党、自民に賛同要請
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000004-khk-toh

<札幌市長選>元参院議員の中尾則幸氏が出馬表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000110-mai-pol

[’03知事選]有力5市長ら、清水氏の擁立断念−−太田市長専念決断で /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030512-00000001-mai-l10

<下甑住民投票>広域合併反対村議 7人全員の失職決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000105-mai-soci

ちなみに青森県議会の新勢力分野↓
自由民主党:26、新政会:8(県民連合)、社民・農県民連合:3、
真政クラブ:3、県燦クラブ:3、公明党:2、共産党:2、無所属:4
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030512-00000002-mai-l02
札幌はまた再選挙になるんちゃうやろねぇ。逆に群馬はツマラナイ選挙に。
下甑村は、議員1人1人について開票をしたので十数時間の作業に。職員さん
お疲れ様でした。。。

668■とはずがたり:2003/05/13(火) 09:09
>>667
反対派が過半数の7議席だったのでこの手に出たんですな。しかし広域合併の為に反対派議員のリコール迄やるんですねえ。住民が主体の権力闘争のようで政治参加という意味では好ましいのかもしれませんが,ここまでやるのかという感じは否めませんな。

669■とはずがたり:2003/05/13(火) 09:23
>>668
↓を見るに
小寺知事←自民(小渕・中曽根系なのか?)・公明・社民・民主系県議でつくる県議会会派「フォーラム群馬」が推薦
清水市長?←有力市長5人(who?)と福田赳夫元首相系元県議
という構図だったか?
[’03知事選]有力5市長ら、清水氏の擁立断念−−太田市長専念決断で /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030512-00000001-mai-l10

知事選をめぐっては、現職で4選を目指す小寺弘之知事(62)が、昨年12月議会で出馬表 明しており、自民、公明、社民のほか、民主系県議でつくる県議会会派「フォーラム群馬」も推 薦することを決めている。
一方、有力市長の間では小寺知事の県政運営に対する不満がくすぶっており、昨春ごろから 対抗馬を模索。斬新な施策を次々に打ち出し「アイデア市長」として知られる清水市長の擁立 論が度々浮上したものの、今年に入って清水市長が市長選への立候補を決断したため、一時 的に沈静化していた。
しかし、統一選終了後の今月6日、複数の有力市長らが清水市長に出馬を打診し再燃。清水 市長の意向を踏まえて、当初は11日に、有力市長5人と福田赳夫元首相系元県議が会合を 開いて、支援組織の確立を確認。14日の県市長会会合で正式に出馬要請を行い、同日中に も出馬表明する予定だった。

670ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/13(火) 16:54
木村知事大ピンチ。↓
自民が知事不信任に賛同 青森、可決の見通し強まる
 木村守男・青森県知事の女性問題をめぐり、自民党県連は13日、役員会を
開き、野党側が県議会(14−16日)に再提出を予定する木村知事の不信任
決議案に賛成する方針を決めた。
 県議会の自民党会派は14日、県連の結論を受けてあらためて対応を協議す
る。県連は党議拘束は掛けない考えだが、自民党関係者の間では不信任案が可
決されるとの見方が強まっている。
 役員会後会見した冨田重次郎幹事長は「党として(不信任案を)出していく。
積極的に賛同し、党全体として(対応して)いくという意見が多数を占めた。
(役員会の)多数の意見は非常に重みのあるものだ」と強調した。
 県議選の前に行われた前回(3月18日)の採決では、自民党内で対応が割
れ、決議案は2票差で否決。冨田幹事長は、提出は6月議会にすべきとの意見
があったことを明らかにした上で、採決で反対に回る議員が出る可能性もある
と認めた。(共同通信)[5月13日16時16分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000118-kyodo-pol

671■とはずがたり:2003/05/13(火) 16:57
もし不信任案が可決されたとしても統一地方選直後で議会の解散は難しいんでしょうかねえ?

672オリーブの木:2003/05/13(火) 21:42
>>667
ただ無党派層の四次が6割にもかかわらず接戦とはなんとも解せませんが・・・
まあ期待は持てますがどうなる事やら。
ところで群馬県知事選、清水氏には是非出馬して欲しかったですね。日本一の自民党王国で大政翼賛会体制の崩壊を実現できる可能性のある人だっただけに残念です。

673■とはずがたり:2003/05/13(火) 23:33
広島と云い,群馬と云い自民党の中の内部分裂を政党の分裂に吸い上げる事が出来ないもどかしさがありますね。

新進党にもう一寸求心力が有れば今頃こういう保守分裂をすくい上げることが出来たのかもと思います。民主党は「リベラル」ですし学会の盲信的な支持も期待できないからなかなら保守がなびきませんなあ。

674■とはずがたり:2003/05/13(火) 23:54
太田元平田市長には盤石相手の県知事選に立候補するなど期待してたんですがねえ。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03050912.html
業務半分以上、市と契約 前平田市長理事長のNPO'03/5/9

前平田市長の太田満保氏(55)が理事長を務める特定非営利活動法人(NPO法人)が一 時期、業務の半分以上を市との契約業務で占め、地方自治法の「長の兼業禁止」に抵触 する可能性があったことが八日、分かった。

NPO法人は二〇〇〇年十二月設立の島根県在来魚保護協会。市などによると、市立湖 遊館の〇一年度の水槽管理などを百七十万円 で受託し、協会から松江市内の専門業者に委託した。実額は百十五 万円で約五十五万円を市に返還したが、同年度の協会の事業額(二 百十二万円)の半分以上。

総務省によると、自治体の長が役員を務める法人が、その自治体 からの仕事を全体業 務量の半分以上受けると兼業禁止規定に違反す る、との最高裁判例がある。

湖遊館の水槽管理は〇〇年度まで市から業者への直接委託だった が、生物の専門知 識が必要な説明パネル変更などがあったため協会 が間に入ったという。〇二年度からは、 市→市体育公園文化振興財 団→専門業者という委託にした。

協会は、事務の一部を〇一、〇二年度に市職員に行わせていた。 市は「公務時間外の 活動」としている。

太田氏は「兼業規定についてはうかつだった。ただ、営利でない 手弁当の活動。市職員 にも個人的に手伝ってもらった」と言ってい る。

太田氏は島根県知事選立候補(落選)のため今年三月、市長を辞 職した。

675■とはずがたり:2003/05/14(水) 00:44
2ちゃん兵庫スレより。松本が順調に地盤固めか。

229 名前:無党派さん 投稿日:03/04/28 01:00 ID:MvDdmhkW
>>222
こんな感じでしたな。

6党相乗りの兵庫・姫路市長敗れる

 兵庫県姫路市長選では、新人で元大学教授の石見利勝氏(61)が、
自民、民主、公明、自由、社民、保守新の与野党6党相乗りの推薦で3選を目指した
現職の堀川和洋氏(60)らを破り、初当選を果たした。

 石見氏は、「堀川氏の市政運営は独善的だ」と反発する 姫路商工会議所会頭など地元経済界が中心に担ぎ出した。
堀川氏の相乗り体制を批判するとともに、市政の刷新と改革を訴え、支持を広げた。

 姫路市は衆院兵庫11区と選挙区が重なるため、 次期衆院選をにらんだ代理戦の様相も呈した。

 11区選出の民主党の松本剛明衆院議員は、堀川氏を推薦した党の決定に公然と反旗を翻し、 全面的に石見氏を応援。これに対し、前回、松本氏に破れた自民党の戸井田徹・元衆院議員は、 自らの組織を総動員して現職の堀川氏を応援したが、及ばなかった。

 松本、戸井田両氏は、ともに衆院議員だった父の代から「因縁の戦い」を繰り広げていた。(読売新聞)
[4月28日0時46分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030427-00000017-yom-pol

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/030427ke106230.html

676■とはずがたり:2003/05/14(水) 00:45
2ちゃん議員板 大分スレより

275 名前:無党派さん 投稿日:03/04/28 11:53 ID:gF9jo9x9
幅広い支持 組織に勝つ

社民党を離党し、無所属で立候補した浜田氏が幅広い層の支持を集めて当選。
新人が、組織で勝る現職を打ち破ってきた別府市長選の歴史を証明した。
選挙期間中、一貫して訴えたのは「市民のための市政の実現」。
市長と市民との距離感を無くし、市民の声を市政に反映させるという分かりやすい公約が有権者の心をつかんだ。
後援会組織は、教員時代の仲間や市職員OB、浜田氏が役員を務めるスポーツ団体の女性など素人ばかり。
自らの足でビラを配り、口コミで支持を訴えた。
中でも、女性パワーは大きな力となった。別府は女性有権者が男性を約一万人上回り、
女性票の行方が勝敗の鍵を握っている。
利権や権力と距離を置いた浜田氏の人柄が受け入れられた。
 


276 名前:無党派さん 投稿日:03/04/28 11:56 ID:gF9jo9x9
終盤には、浜田氏の出身組織で、県議時代の選挙を支えた地区平和運動センターや、
連合大分などの労働団体が”勝手連的”に推薦。政党や労組の色が前面に出ないように配慮し、
投票日直前の追い込みで組織票をまとめた。後援会と労組がうまくかみ合い、組織力に勝る現職を破った。
現職の井上氏は、行財政改革など二期八年の実績を訴えたが、
後援会が市幹部職員から政治献金を集めていた問題などが他陣営の攻撃材料にされ、
有権者離れにつながった。
自民、公明両党、百七十団体の後押しで万全の態勢をつくったが、最後まで批判票の流出を止められなかった。
佐藤氏は「しがらみのない政治」と世代交代を訴えて、若者を中心に支持を
集めたが、出遅れも響いて食い込めなかった。
江藤氏は「現職批判、反革新」の受け皿として立候補したが、
核となる組織がなく、支持を市内全域に広げることができなかった。
(解説)
http://www.oita-press.co.jp/

677■とはずがたり:2003/05/14(水) 00:46
同じく大分スレより

241 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/04/15 20:43 ID:DjEM9riD
03、4月13日投開票 大分知事選各候補の衆院小選挙区別得票状況

    広瀬勝貞  吉良州司  阿部浩三  
1区  81,560   116,889    14,642
2区  130,963    78,868    11,437
3区  109,933   100,129    16,233
計   322,456   295,886    42,312

手計算だから間違えてたらご免

678オリーブの木:2003/05/14(水) 22:45
徳島新聞 大田、飯泉接戦
http://www.topics.or.jp/Tokushu/fushinnin/0512ank-1.html

679オリーブの木:2003/05/16(金) 00:09
ビックニュース! 木村青森県知事辞職へ

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/aomori_local_goverment/

680■とはずがたり:2003/05/16(金) 00:12
おお,次の一手に注目ですね。

681初心者です:2003/05/16(金) 10:46
>680 同感ですね。
そして、裁判の行方はどうなるんだろう、と思ってしまった。

682ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/16(金) 12:53
わが友人を落選させるきっかけになった(?)男、やっとこさ辞職です。↓
問題都議:強姦致傷罪で実刑の福島被告 やっと辞職
 飲食店の女性(26)に乱暴したとして強姦致傷罪に問われ、3月に東京地
裁で懲役3年の実刑判決を受けた東京都議、福島寿一被告(43)=渋谷区選
出、控訴中=が16日、都議会に辞職願を提出し、認められた。
 福島都議は当時所属していた民主党から除名され、都議会も辞職勧告したが、
居座り続けていた。【奥村隆】[毎日新聞5月16日] ( 2003-05-16-12:08 )

683■とはずがたり:2003/05/16(金) 12:58
なるほど。参考までに選挙結果↓
http://www.yomiuri.co.jp/togisen2001/pshibuya.htm
だいぶ前の選挙なので繰り上げとかは無しなんでしょうかね?

684初心者です:2003/05/18(日) 17:15
>682

土曜日の朝日新聞ですが、この都議に対して期末手当238万320円満額が支払われる旨が
小さく載ってましたね。 なんかこういうのって変って思いますよね。
知事とかが再選されるたびに退職金を貰ったり、1回も国会に当庁しない議員が満額歳費を支払われたり・・・

685■とはずがたり:2003/05/18(日) 23:11
残念な結果なようですね。

45 名前:無党派さん 投稿日:03/05/18 22:29 ID:X3qQPtpv
 開票 95% 

 有権者 658,984人  確定投票率 63.39% 

     党派  新旧 当選
当確  得票  得票率  年齢
 飯泉 嘉門    無  新      196,069  49.7  42  
 大田  正    無  前      188,103  47.7  59  
 篠原 滋子    無  新      10,193  2.6  63

686名無しさん:2003/05/19(月) 09:12
>>685
残念。

687ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/19(月) 09:33
>>686は私。橋本高知県知事も同じだったようで。↓
「思いとは違う結果」=徳島知事選で橋本高知県知事
 高知県の橋本大二郎知事は18日、徳島県知事選で飯泉嘉門氏が初当選した
ことについて「私の思いとは違う結果になったが、徳島県民の判断なので特に
申し上げることはない。今後も連携して四国の発展に取り組む」との談話を出
した。
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030518232023X009&amp;genre=pol

688ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/19(月) 09:37
高知県議選落選の井上自由氏(社民)の父親?↓
訃報:井上泉さん87歳=元社会党衆院議員
 井上泉さん87歳(いのうえ・いずみ=元社会党衆院議員)18日、呼吸不
全のため死去。葬儀は21日午後0時半、高知市杉井流68の1の日本セレモ
ニー高知インター会館。自宅は高知県南国市稲生760。喪主は長男自由(よ
りよし)さん。
 67〜69年と72〜90年の計7期約20年間、衆院議員(旧高知全県区)
を務めた。[毎日新聞5月18日] ( 2003-05-18-23:43 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/jinji/20030519k0000m060047001c.html

689■とはずがたり:2003/05/19(月) 09:39
結構気持ちの滲んだ強い言い方なんでは?>私の思いとは違う結果
重ね重ね残念です。

690■とはずがたり:2003/05/19(月) 09:46
純一六〇郎さんの作業に感謝しつつ貼らせて貰います。

336 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/05/19 09:43 ID:A2uMBEvm
03・05・18 徳島知事選

各候補の衆院小選挙区(新区割り)別得票状況

    飯泉嘉門 大田  正 篠原滋子
1区   56,214    61,516   3,596
2区   72,867    68,633   3,442
3区   77,140    67,603   3,688
全県 206,221   197,752  10,726

手計算だから間違いあったらご免よ

691ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/19(月) 09:51
お仕事早いですねぇ……
にしても徳島市での僅差が痛かった……2区はまぁまぁ。美穂っちにつなげら
れそう。
大田氏は3区で出馬されてみたら?

692■とはずがたり:2003/05/19(月) 09:55
転載ばかりでやや心苦しいですな。彼に著作権料請求されてしまいそう。

それいいですね>大田氏は三区
本人は前回の知事選にももう政界は引退したのだから,と渋っていたようですから難しいのでしょうがね。
3区は96年に自民党公認の三木元県知事が新進党候補に負けた選挙区ですね。

693ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/19(月) 16:25
首都圏のウルトラ自民王国。にしても多すぎんか?

千葉県議会の新勢力分野↓
 自由民主党千葉県議会議員会:71(無所属11名加入)、
 公明党千葉県議会議員団:7、民主党千葉県議会議員団:5、
 日本共産党千葉県議会議員団:4、千葉県議会県民クラブ:3(自由2、無1<民由推薦>)、
 社民・県民連合千葉県議会議員団:3(社民2、無1)、
 市民ネット・無所属市民の会:3(諸派<ネット>2、無1<み推薦>)、
 自立と未来:1(無所属)、水と緑の会:1(無所属)

694ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/19(月) 16:48
相変わらず保守系が入り乱れてグジャグジャ議会。

広島市議会の新勢力分野↓
 新政クラブ:12(自民10、無所属2)、公明党:8、自由民主党:6、
 新自民クラブ:6(自民5、無所属1)、日本共産党:5、社民党:5、
 自民党・市政改革クラブ:5(自民3、無所属2)、
 ひろしまフロンティア21:5(自民2、無所属3)、
 市民・民主フォーラム:4(民主1、無所属3<民推薦1>)、
 ライフステージ21:1(自民)、地域デザイン21:1(無所属)、
 無党派クラブ:1(無所属)、無所属:1(無所属)

<秋葉与党>新自ク+共産党+社民党+自改革+市民主(2名)+地域+無党=25、
<秋葉野党>新政ク+公明党+自民党+ひろフ+市民主(2名)+ライフ+無=35。
 選挙前の13会派からさらに1会派増加。何なんだ一体……
 秋葉与党が+1、野党が−1でほとんど変化なし。所属議員で与野党分かれる
市民・民主フォーラムはいい加減もういい加減に会派解消したら?

695ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/19(月) 16:51
失礼。会派数は「選挙前12→選挙後13」の誤り。
ここまでくるとそんな間違いがどうでも良くなるのが嫌だ……

696ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/19(月) 18:34
昨日投票の足立区議会が、何と今日には新議員紹介ページを更新。

http://www.gikai-adachi.jp/syoukai.html

当選1回生もすでに写真掲載。そして何と自公共民の4党以外の当選者がなし。
無所属すら1人もナシ。どういう区なんだよ……

697■とはずがたり:2003/05/19(月) 19:25
>>693-696
情報,ありがとうございます。ホントは社民さんの仕事ぶりも素晴らしいっす。

698オリーブの木:2003/05/19(月) 20:56
>>685
おーまいが―って感じでかなりショックです。
確かに抵抗勢力に押されっぱなしの感があり、力量に疑問符がついたという
理由はあるのかもしれませんがそれにしても酷すぎる。長引く不況でゆりか
えしが来たと言うことなのだろうか?それにしても気が滅入る。

699■とはずがたり:2003/05/19(月) 21:32
もくぢ

自治体名 選挙結果 会派構成 その他
―:未整理
北海道 >>475-482  >>629
青森 >>526-527  ― 県知事選 今度
岩手 >>497-500  >>630
宮城 >>495-496  >>625 仙台市>>647
秋田 >>503-504  >>631
山形 >>505-506  ―
福島 >>507-508  >>632

茨城 =時期異なる
栃木 >>509-510  ―
群馬 >>511-512  ―
埼玉 >>513-519 >>642 さいたま市>>628
千葉 >>537-542 >>693
東京 =時期異なる
神奈川 >>569-575 >>635 横浜市>>647

新潟 ― ―
富山 >>543  ―
石川 >>544  >>637 市議選>>612
福井 >>545  ―
長野 http://members.tripod.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm
山梨 ― ―
静岡 >>522-523  ―
愛知 >>528-530  ― 名古屋市>>657
岐阜 >>524  ―
三重 >>531-532 >>638

滋賀 >>553-555 >>639
京都 >>648-649 >>641
大阪 ― >>640
兵庫 ― ― 姫路市>>675
奈良 ― ―
和歌山 ― >>625

鳥取 ― ―
島根 ― ―
岡山 ― ―
広島 ― ―  議長選>>656 広島市>>694
山口 ― ―
徳島 ― >>647 勝手連>>604 徳島県知事選>>690
香川 ― >>625
愛媛 >>661  >>663 詳細>>665
高知 >>547-551  ―

福岡 >>652-655 >>625 福岡市議会>>626
佐賀 ― >>625 県知事選―
長崎 ― ―
大分 >>533-534 ― 別府市>>676
熊本 ― ― 熊本市議・人吉市長>>613-614
宮崎 ― ―
鹿児島 ― ―
沖縄 =時期異なる

700ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/20(火) 18:14
おっととぉ〜。横浜みらい会派ピンチ!↓
<公選法違反>不正な寄付受領で横浜市議を聴取 神奈川県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030520-00001084-mai-soci
 4月13日に投開票された統一地方選の横浜市議選に絡み不正な寄付を受け
取ったとして、神奈川県警捜査2課は20日、同市旭区の佐藤行信・横浜市議
(48)に対して、公選法違反(特定寄付の禁止)の疑いで事情聴取を始めた。
佐藤市議は中田宏・横浜市長を支持する議会会派の副団長を務めている。
 調べでは、佐藤市議は、市議選に絡み、同市と請負契約を結んでいる土木業
者から寄付金数十万円を受け取った疑いが持たれている。
 佐藤市議は労組幹部を経て95年に初当選。昨年1月に民主党市議団を脱会し、
当時、市長候補だった中田氏を推す新会派「民主党横浜みらい」を結成した。
今回の選挙でも市長派の「ヨコハマから日本を変える会」から出馬し、旭区選
挙区の4位で3選を果たした。(毎日新聞)[5月20日15時30分更新]

701ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/21(水) 12:23
ついにタイーホ。

<公選法違反>横浜市議を逮捕 市内の土木業者2社から寄付金
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030521-00000146-mai-soci

702■とはずがたり:2003/05/21(水) 13:05
↑から一部転載。
このような活動↓の一方で残念ですね。選挙に絡む献金要請は政治資金規制法上は適法に処理されていても公職選挙法上は違法になるケースに県知事選に絡む自民党長崎県連の事件があったが今回も同様のケースなんでしょうか。

佐藤容疑者は労組幹部を経て95年に初当選。同選挙では定数7の旭区選挙区の4位で3選を果たした。
中田宏市長を支持する議会会派の副団長を務めている。市議会では、市立病院の高額医療機器購入に絡む入札で特定の会社に落札が偏っている実態や、人件費の無駄遣いを指摘するなど財政問題で積極的に発言している。【鮎川耕史、木村光則】(毎日新聞)

703■とはずがたり:2003/05/25(日) 11:25
http://www.asahi.com/politics/update/0525/003.html
札幌市長再選挙告示 4氏が届け出

4月の統一地方選で有効投票の4分の1の法定得票に届く候補がおらず、政令指定市では初めての再選挙となった札幌市長選が25日、告示された。4月の選挙より3人少ない4人が立候補を届け出た。6月8日投票、即日開票される。
4人のうち2人は再度の立候補。2人は政党などの都合で新たに立った候補者だ。4月13日に投開票された選挙では、最多得票の候補の得票率は21.66%にとどまり、再選挙となった。
(届け出順、四角囲み政党は推薦・支持)
青山慶二 48 共新 党道副委員長
中尾則幸 56 無新 〈元〉参院議員
上田文雄 54 無新 弁護士 〈民〉〈社〉〈ネ〉
石崎岳 47 無新 〈元〉衆院議員 〈自〉〈公〉
(05/25 08:58)


http://www.asahi.com/politics/update/0524/009.html
統一選で政策一致候補応援の市民団体、シンポで活動総括

4月の統一地方選挙で、政策が一致した特定議員を支援した市民団体らが選挙結果を総括し、今後の活動のあり方や既成政党との距離などを探るシンポジウムが24日、東京都内で開かれた。
シンポには、非戦国家や脱原発など五つの政策に同調した候補を支援した「盟約5」、脱組織の候補を推薦した「日本フロンティアの会」、女性候補を資金面から支援した「WINWIN」らが参加した。 (05/24 23:45)

704オリーブの木:2003/05/25(日) 11:48
とうとう正体あらわしやがったな。
http://www.nagano-np.co.jp/cgi-bin/kijihyouji.cgi?ida=200305&amp;idb=218

705ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/27(火) 08:58
つまづきましたねぇ。

松沢知事の副知事人事案を議会が否決 神奈川
http://www.asahi.com/politics/update/0527/002.html
 神奈川県の松沢成文知事は26日、県議会に副知事人事案を提案したが、自
民党や公明党など過半数の議員が同意しなかったため、否決された。隣の東京
都でも石原慎太郎知事による提案がやはり今月、都議会の同意が得られず、継
続審議。神奈川も当面、副知事は1人態勢という異例の事態を迎えた。
 松沢知事はこの日、3人いる副知事のうち今月いっぱいで退任する2人の代
わりに、尾高暉重(てるしげ)京浜臨海部担当理事(59)を起用する案を県
議会に提出した。これに対して、最大会派の自民党などは強く反発。松沢知事
が4月の就任と同時に、広告会社「東急エージェンシー」元局長ら「側近」2
人を新たに県職員に採用したことに言及し、「矛盾しており、納得できない」
として、同意しなかった。
 記者会見で松沢知事は「非常に残念な一方で、議会には私の行政方針をチェ
ックする必要があるだけに、こういうことがあってもいいのではないか」と話
した。 (05/27 00:56)

706■とはずがたり:2003/05/27(火) 10:48
むう。あっちこっちで議会と知事の対立が続きますなあ。

707■とはずがたり:2003/05/27(火) 11:45
=北海道・東北=

3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:41

北海道議会の新勢力分野↓
自民党・道民会議:55(無所属8名加入)
民主・道民連合:36(無所属12名加入)
フロンティア:8(全員無所属当選、うち2名が民主、1名が民由推薦)
公明党:6、日本共産党:4、無所属1

4 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:41

札幌市議会の新勢力分野↓
札幌市議会自由民主党議員会:20
札幌市議会民主党・市民の会議員会:15(無所属1名加入)
札幌市議会公明党議員会:11、日本共産党札幌市議会議員団:8、
札幌市議会自由民主党第二議員会:5(無所属1名加入)
札幌市議会新政クラブ:3(全員民由推薦の無所属)
市民ネットワーク北海道札幌市議会議員会:3
札幌市議会市政改革クラブ:3(自民1、無所属2)

3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/20(火) 08:39

岩手県議会の新勢力分野↓
自由・県民会議:22(無所属3名加入)
自由民主クラブ:15(無所属1名加入)
政和会:7(全員無所属)、社会民主党:3、公明党:1、日本共産党:1、
無所属:1(無所属)

708■とはずがたり:2003/05/27(火) 11:46
=関東=

2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:42

群馬県議会の新勢力分野↓
自由民主党:45(無所属3名加入)、
フォーラム群馬:6(民主3、無所属3<民推薦>)、公明党:2、
日本共産党県議団:2、改革クラブ:1(無所属)

3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/08(木) 16:54

自民党多いなぁ。
埼玉県議会新勢力分野↓
自由民主党:62(無所属10名加入)、
公明党:10、地方主権の会:9(民主3、無6<民推薦1>)、
民主党:4、日本共産党:4、無所属:5(無所属)



4 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/08(木) 16:57

神奈川県議会新勢力分野↓
自由民主党神奈川県議会議員団:44
民主党・刷新の会神奈川県議会議員団:22(民主16、自由2、無所属4)
公明党神奈川県議会議員団:11
県政21・県民の会神奈川県議会議員団:11(全員当選時は無所属、由推薦2)
民主党・神奈川ネットワーク運動神奈川県議会議員団:9(民主6、ネット3)
日本共産党神奈川県議会議員団:4
市民の党:2(無所属1名加入)、社会民主党:1、無所属の会:1(無所属)、
神奈川フロンティア:1(無所属)、愛甲クラブ:1(無所属)

709■とはずがたり:2003/05/27(火) 11:46
=中部=

7 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:27

静岡県議会の新勢力分野↓
自由民主党:42(無所属4名加入)、
平成21:19(民主3、無所属16<民推薦11・社推薦1>)、
公明党静岡県議団:7、日本共産党静岡県議会議員団:3、
無所属7(無所属<み推薦1>)




3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:26

三重県議会勢力分野↓
新政みえ:23(全員無所属で当選)
自由民主党・無所属議員団:22(無所属4名加入)
無所属.MIE:5(公明1、無所属4)
無所属:1(無所属)



3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:26

新潟県議会の新勢力分野↓
自由民主党:38(無所属5名加入)、社会民主県民連合:6、
新潟県を発展させるみらいの会:6(民主2、自由1、諸派1、無2<民由推薦>)、
無所属の会:3(諸派)、公明党:2、日本共産党:1、
無所属:5(全員無所属、自由推薦1名)



2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:40

富山県議会の新勢力分野↓
自由民主党:33(無所属2名加入)、社会民主党:5、
新・県民連合:4(民主2、無2)、公明党:1、日本共産党:1、
無所属:1(無所属)

2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:39

石川県議会の新勢力分野↓
自由民主党石川県議会議員協議会:28(無所属2名加入)
新進石川議員会:8(無所属1名加入)
スクラム喜望:4(社民1、無3)
民主クラブ:2(民主)、政心会:2(無所属)、公明党:1、日本共産党:1

名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:38

福井県議会新勢力分野↓
県会自由民主党:30(無所属14名加入)
県民連合:8(全員無所属、6名が民推薦)、公明党:1、
日本共産党福井県議会議員団:1

710■とはずがたり:2003/05/27(火) 11:48
=近畿=

3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/19(月) 09:54

滋賀県議会の新勢力分野↓
自由民主党・琵琶湖クラブ:31(無所属8名加入)
県民ネットワーク:12(民主8、無所属4)
日本共産党滋賀県議会議員団:2、公明党:1、無所属:1


2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:37

京都府議会の新勢力分野↓
自由民主党京都府議会議員団:25、
民主党・府民連合京都府議会議員団:14(無所属4名加入)、
日本共産党京都府議会議員団:12(無所属1名加入)、
公明党・府民会議京都府議会議員団:7(無所属1名加入)、
京都府議会新政会:4(諸派<新政会>3、無所属1)

3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:37

京都市議会の新勢力分野↓
自由民主党京都市会議員団:24、日本共産党京都市会議員団:12、
民主・都みらい京都市会議員団:12(無所属2名加入)、
公明党京都市会議員団:12、無所属:1(無所属)

3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/22(木) 08:58

大阪府議会の新勢力分野↓
自由民主党大阪府議会議員団:41(無所属1名加入)
民主党・無所属府民ネット大阪府議会議員団:24(無所属6名加入)
公明党大阪府議会議員団:23
日本共産党大阪府議会議員団:9
無所属府民クラブ大阪府議会議員団:8(全員当選時は無所属)
大阪府議会さわやか大阪:4(全員無所属<民推薦1・み推薦1>)
社会民主党大阪府議会議員団:2
大阪府議会富田林市民クラブ:1(無所属)

4 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/22(木) 08:58

大阪市議会の新勢力分野↓
自由民主党大阪市会議員団:32(無所属1名加入)、
民主・民友大阪市会議員団:21(無所属3名加入<民推薦1・民由推薦2>)、
公明党大阪市会議員団:19、日本共産党大阪市会議員団:13、
自由党21世紀クラブ大阪市会議員団:1、
超党大阪市会議員団NOW-Now Osaka Way-:1(無所属)、
無所属大阪市会議員団:1(無所属<み推薦>)、
無所属クラブ大阪市会議員団:1(無所属)


2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:37

奈良県議会の新勢力分野↓
自由民主党:27(無所属4名加入)、
新創NARA:9(社民2、無所属7<民推薦2>)、民主党:5、
日本共産党:3、公明党:2、県民クラブ:2(無所属)

↑とは註:新創なら民主県民クラブで16ですな。県民クラブの素性がわからんが。。

711■とはずがたり:2003/05/27(火) 11:48
=中国・四国=

↓とは註:新社会党と社民党が統一会派組んでいたような気がしたがどうなったのであろうか?

3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:45

鳥取県議会の新勢力分野↓
鳥取県議会自由民主党:25(無所属6名加入)、
鳥取県議会会派「信」:6(民主2、無所属4<民推薦1>)、
公明党鳥取県議会議員団:2、鳥取県議会住民連合:2(無所属2<民推薦>)、
鳥取県議会社会民主党:1、えがりて:1(無所属)、きずな:1(無所属)


2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:36

広島県議会の新勢力分野↓
自由民主党広島県議会議員会:33(無所属5名加入)、
自由民主党広島県議会刷新議員会:12(無所属1名加入)、
広島県議会県民連合:11(民主1、無10<民社推薦2・民推薦1・社推薦2・社新推薦1>)
広島県議会公明党県民会議:7(無所属1名加入)、
県民同志会:2(無所属)、日本共産党:1

3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:36

広島市議会の新勢力分野↓
新政クラブ:13(自民11無所属2)、公明党:8、自由民主党:6、
新自民クラブ:5(自民4、無所属1)、日本共産党:5、社民党:5、
自民党・市政改革クラブ:5(自民3、無所属2)、
ひろしまフロンティア21:5(自民2、無所属3)、
市民・民主フォーラム:4(民主1、無所属3<民推薦1>)、
ライフステージ21:1(自民)、地域デザイン21:1(無所属)、
無党派クラブ:1(無所属)、無所属:1(無所属)


3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:42

山口県議会の新勢力分野↓
自由民主党:37(無所属5名加入)
民主・連合の会:5(無所属2名加入)、公明党:4、
新政クラブ:3(全員無所属)、日本共産党:2、社会民主党:1、
みどりのクラブ:1(無所属、みどり推薦)

2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:35

香川県議会の新勢力分野↓
自由民主党香川県議会議員会:31(無所属5名加入)
香川県議会社会民主党・県民連合:7(無所属3名加入)
公明党議員会:2、日本共産党香川県議会議員団:1、かがわみらい:1(無所属)、
女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会:1(無所属)、民主党議員会:1、
政治に参加する会:1

712■とはずがたり:2003/05/27(火) 11:49
=九州=


2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:27

長崎県議会の新勢力分野↓
自由民主党:30(無所属3名加入)、
改革21:11(民主5、社民3、無3<いずれも民推薦>)、新風クラブ:4(無所属)、
公明党:3、県民党:2(無所属)、日本共産党:1


2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:35

大分県議会の新勢力分野↓
自由民主党:29(無所属6名加入)、社会県民クラブ:7(無所属4名加入)、
県政クラブ:4(民主1、無3<民推薦2>)、公明党:3、日本共産党:1、
無所属:2(無所属2<民推薦1・民由推薦1>)

3 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/26(月) 10:41

宮崎県議会の新勢力分野↓
自由民主党:34(無所属7名加入)、社会民主党宮崎県議団:5、
民主党宮崎県議団:3、公明党宮崎県議団:3

713■とはずがたり:2003/05/27(火) 11:50
以上160CHより転載させて貰いました。m(__)m

716■とはずがたり:2003/05/27(火) 12:26
自治体名 選挙結果 会派構成 その他
―:未整理
北海道 >>475-482  >>707 札幌市>>707
青森 >>526-527  >>667 県知事選 今度
岩手 >>497-500  >>630
宮城 >>495-496  >>625 仙台市>>647
秋田 >>503-504  >>631
山形 >>505-506  ―
福島 >>507-508  >>632

茨城 =時期異なる 補選―
栃木 >>509-510  ―
群馬 >>511-512  >>708
埼玉 >>513-519 >>642 さいたま市>>628
千葉 >>537-542 >>693
東京 =時期異なる 一寸整理中かも
神奈川 >>569-575 >>635 横浜市>>647

新潟 ― >>709
富山 >>543  >>709
石川 >>544  >>709 市議選>>612
福井 >>545  >>709 県知事選 ―
長野 http://members.tripod.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm
山梨 ― ―
静岡 >>522-523  >>709
愛知 >>528-530  ― 名古屋市>>657
岐阜 >>524  ―
三重 >>531-532 >>638

滋賀 >>553-555 >>639
京都 >>648-649 >>641
大阪 ― >>640 大阪市>>710
兵庫 ― ― 姫路市>>675
奈良 ― >>710
和歌山 ― >>625

鳥取 ― >>711
島根 ― ―
岡山 ― ―
広島 ― >>711  議長選>>656 広島市>>694
山口 ― >>711
徳島 ― >>647 勝手連>>604 徳島県知事選>>690
香川 ― >>625
愛媛 >>661  >>663 詳細>>665
高知 >>547-551  ―

福岡 >>652-655 >>625 福岡市議会>>626
佐賀 ― >>625 県知事選―
長崎 ― >>712
大分 >>533-534 >>712 県知事選 ― 別府市>>676
熊本 ― ― 熊本市議・人吉市長>>613-614
宮崎 ― >>712
鹿児島 ― ―
沖縄 =時期異なる

717■とはずがたり:2003/05/27(火) 12:28
民主系会派には様々なタイプがある。
民主+社民型には「県民連合」が多いようだ。兵庫・広島など。群馬は民+社だが,名前は群馬フォーラム。
更に保守系が加わると県民クラブや県政クラブが多いようだ。(秋田・山形,福島,大分などがそうだった。)新潟は
非自民系の受け皿となっている会派は平成21(静岡),新政みえ(三重),県民ネットワーク(滋賀),改革21(長崎)など。
地域ごとの特色が出ていて良いのであろうが,これでは民主党というブランドが出ない普段は何もしてないんちゃうかと思われないような対策が必要なのでは?


公明党は非自民系と統一会派を組んでいることが多かったが,青森・静岡・三重・山口・愛媛・長崎など次々と分離・離脱。自民色を強めているようである。

718ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/27(火) 18:06
やっと愛知県がまとまった、と。

愛知県議会の新勢力分野↓
 自由民主党愛知県議員団:65(無所属8名加入)
 民主党愛知県議員団:30(無所属6名加入)、
 公明党愛知県議員団:7、無所属:4(愛知県議会新世紀の会:2、
 ボランティアネットまごころ愛知:1、愛知県議会県政クラブ:1)

 でもって今さらどうでもいい話ですが、自民の中には公明推薦が16名、
自公推薦が1名、と自公協力が炸裂。公明推薦の落選は1人だけ。そして、
もっとどうでもいい話ですが、公明・「保守」推薦が2名います。

719ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/27(火) 18:44
高知もまとまる、と。

高知県議会の新勢力分野↓
 自由民主党:18、21県政会:8(無所属<自公推3・公推2・由推1>)、
 日本共産党と緑心会:6(無所属1名加入)、
 県民クラブ:4(社民1、無所属3<民社推1・民社新推1・新推1>)、
 公明党:3、市民の声(Vox Pop):2(無所属<由推1>)

720ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/27(火) 19:26
さいたま市もまとまる、と。

さいたま市議会の新勢力分野↓
 自由民主党・彩政会さいたま市議会議員団:23(自民7、無所属16)、
 公明党さいたま市議会議員団:11、日本共産党さいたま市議会議員団:8、
 自由民主党さいたま市議会議員団:4、民主党さいたま市議会議員団:3、
 自治ネット議員団:3(無所属)、
 さいたま・21市議会議員団:2(民主1、無所属1)、
 無所属:9(自民2<逮捕組>、無所属7)、欠員1

721■とはずがたり:2003/05/28(水) 00:15
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20030527&amp;j=0070
上田、石崎氏並ぶ 追う中尾氏、青山氏出遅れ−本社世論調査 2003/05/27 10:30

六月八日投開票の札幌市長再選挙に向けて、北海道新聞社は告示前日の二十四日と当日の二十五日、北海道新聞情報研究所に委託して札幌市内で世論調査を行い、その結果に独自取材を加味して告示時点の情勢を探った。四人の立候補者のうち、弁護士の上田文雄氏(54)=市民ネットワーク推薦、民主、社民党支持=と前衆院議員の石崎岳氏(47)=自民、保守新党推薦、公明党支持=が横並びで、これを元参院議員の中尾則幸氏(56)が追っている。政党役員の青山慶二氏(48)=共産党公認=は出馬表明の遅れが響いている。
投票する候補者を「決めている」「だいたい決めている」と答えた有権者がすでに六割を超えており、選挙の仕切り直しを経て、候補者の絞り込みが進んでいることがうかがえる。
上田氏は民主党の六割に加え、共産党支持層の四割を取り込んでいる。石崎氏も自民党の六割、公明党の七割の支持層を固めている。過半数を占める無党派層への浸透は上田氏が三割、石崎氏が二割で続いている。
唯一、政党から支援を受けない中尾氏は、頼みの無党派層の支持が二割に届いておらず、青山氏は共産党の支持層の三割も固めきれていない。
上田氏は四月の選挙で同氏に投票した八割を固めているのに対し、同じ再挑戦組の中尾氏は五割にとどまり、他候補の侵食を許している。
前札幌市議の道見重信氏から差し替わった石崎氏は、四月に道見氏に投票した層の六割を固め、再選挙出馬を断念した無党派候補にも浸透している。団体役員の佐藤宏和氏から差し替わった青山氏は、佐藤氏の支持層の五割も固められず、残りの四割近くが上田氏に流れている。
支持政党は自民党が19・8%、民主党が14・4%、公明党が4・2%、共産党が3・8%、支持政党なしが53・4%だった。
◇調査方法 北海道新聞社が北海道新聞情報研究所に委託し、24、25両日に実施した。札幌市内の男女500人を対象とし、性別、年齢、区ごとに有権者数に応じた対象者数を決め、その条件に合う回答数が得られるまで、電話帳から無作為抽出して電話で聞いた。

722■とはずがたり:2003/05/28(水) 00:15
>>721おまけ
自由党は自主投票に 2003/05/27 02:00
自由党は二十六日までに、六月八日投票の札幌市長再選挙を自主投票にすることを決めた。同党は四月の同市長選でも自主投票だった。

723ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/28(水) 11:19
島根も完成。

島根県議会の勢力分野↓
 自民党議員連盟:28(無所属6名加入)、
 県政クラブ:4(民主1、無所属3<民社推薦2・民推薦1>)、
 せいふう会:3(無所属<民推薦1>)、
 会派に属さない:4(公明党1、日本共産党1、無所属2)

ここは「1人会派」を認めてないようですねぇ……

724■とはずがたり:2003/05/28(水) 11:23
>>718-720 >>723
お疲れさまですとともに有り難うございます。大変な仕事量,頭が下がります。
ときに情報は何処で調べてくるんですかね?一県一県議会のHPを見て回っているんですか?それだと推薦などは分からないでしょうし。

725ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/28(水) 11:52
川崎でがす。

川崎市議会の新勢力分野↓
 自由民主党川崎市議会議員団:19(無所属1名加入、1名逮捕・辞職)
 民主・市民連合川崎市議会議員団:18(民主11、諸派7<市民連合かわさき>)、
 公明党川崎市議会議員団:14、
 日本共産党川崎市議会議員団:8(1名繰上)、
 神奈川ネットワーク運動川崎市議会議員団:3、
 無所属:1(無所属<市民自治・かわさき>)

726ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/28(水) 11:59
>>724
 そうです。47都道府県議会&12政令市議会すべて1県1県回っています。
23東京特別区議会(一部HPなし)も含めて全部「おきにいり」に突っ込んであります。
 ちなみに、岐阜・熊本は会派どころか議員名がHP上に記載されておらず、
どうしようかなぁ、と思ったり。
 推薦については、選GOリンク集の「新聞社」を片っ端から回って、特集記事など
から抜粋して把握しています。もっとも大半の新聞は推薦まで掲載してくれないの
で、運良く把握できた県・市だけですけど。例えば神奈川なんかは、神奈川新聞で
詳しくやっていたのですが、記事をコピペし忘れ、統一選ページは削除。あと知り
たければCD-ROMを買え、ということになってしまいました。今さらながら残念。。

727■とはずがたり:2003/05/28(水) 12:02
有り難うございます。今更ながら感服。凄いなあ。。

728ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/28(水) 18:23
何やっちょんじゃ。共同通信から。

18:21 逮捕県議の辞職勧告決議案否決 徳島県議会

729■とはずがたり@昼寝起き:2003/05/28(水) 19:56
↑駄目だな,徳島県議会は。

730ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/30(金) 09:44
千葉市議会の新勢力分野↓
 自由民主党千葉市議会議員団:21(無所属11名加入<自推薦4>)、
 新政五月会:11(民主2、自民1、無所属8<自推薦1・民推薦2>)、
 千葉市議会公明党:8、市民ネットワーク:7(諸派<市民ネットワーク・千葉県>)、
 日本共産党千葉市議会議員団:6、21世紀クラブ:2(無所属)、
 無所属:1(無所属)

731■とはずがたり:2003/05/30(金) 09:47
おはようございます。学校へ出てきていると云うことは台風は大丈夫のようですね。

それにしても新政五月会は民自にまたがっているが何者なんでしょうね?

732ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/30(金) 13:21
新政五月会のページ。読んでもよく分からないのですが。

http://www5c.biglobe.ne.jp/%7Eminsin/

733■とはずがたり:2003/05/30(金) 13:42
感謝ですヽ(´ー`)/

>鶴岡啓一市長を支える会派であることを明確にし、
>市政に関する諸問題には是々非々の立場で対処する。
↑まったく明確でない表現だ。

でも武田議員美人かも。。

734ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/30(金) 15:53
何だかんだで、結局辞めちゃいましたね。

15:18 秋田県副知事が辞任 三陸南地震発生後のパチンコ問題で
(共同通信)

735ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/30(金) 15:57
「赤旗」より。手前味噌な部分を差し引いても、まぁ良いことだな、と。

各派交渉会に全会派出席/監査委員に日本共産党議員
変化する 長野県議会
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-05-30/03_01.html

736ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/30(金) 17:28
な、な、なんと……

青山氏が選挙運動中止 共産党、自主投票の方針−札幌市長再選挙  2003/05/30 16:02
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?j=0030
 共産党道委員会は30日午前、札幌市長再選挙に同党公認候補として擁立し
た政党役員の青山慶二氏(48)の選挙運動をやめ、再選挙は自主投票とする
方針を固めた。同日午後に正式発表の見通し。
 共産党は先の市長選で推薦候補が最下位だったため、候補を差し替えて青山
氏を擁立した。しかし、出馬表明が告示直前と出遅れたことなどが影響し、同
党の支持層にも浸透していない状況から、選挙運動をやめる判断をしたもようだ。
 青山陣営は同日午前から、選挙カーの運行をとりやめている。
 公職選挙法では、立候補の辞退は告示日当日しか認められておらず、告示後
に運動をやめても、投票日に投票できる候補としては名前が残ることになる。
 青山氏の運動取りやめで、再選挙の立候補者は事実上、元参院議員の中尾則
幸氏(56)、弁護士の上田文雄氏(54)=市民ネットワーク推薦、民主、
社民党支持=、前衆院議員の石崎岳氏(47)=自民、保守新党推薦、公明党
支持=の三人になる。
 札幌市長選では一九六三年に告示後に辞退した例がある。

737ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/30(金) 17:33
>>736に関連して…

組織重視、大敗を避ける−青山氏の選挙運動中止 労組にえん戦も
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20030530&amp;j=0070&amp;k=200305302716

738■とはずがたり:2003/05/30(金) 18:18
>>736-737
凄いですねえ。
民主系には有利,なのでしょうかな?

739■とはずがたり:2003/05/30(金) 18:20
はっつけときます>>735
各派交渉会に全会派出席/監査委員に日本共産党議員 変化する 長野県議会

県政史上初めての事態
長野県議会棟の三階にある第二特別会議室。最大会派の自民党(九人)と志昂会(しこうかい・保守系新人の会派、六人)が並んで座り、この二会派と向かい合う形で、県民クラブ(民主・保守系、七人)と日本共産党(六人)が着席。その横に、所属議員五人以下の六会派の代表と無所属議員が並びました。
一九五一年に制度ができて以降、半世紀以上にわたって「所属議員六人以上を有する」会派で県議会のあり方を決めてきた「各派交渉会」。その規約が改正され、日本共産党が出席したのも初めてですが、全会派の代表が参加したのも初めてでした。
「わが会派は委員長二人、副委員長一人を希望します」「こちらの委員会はお譲りしてもいい」。
カメラの放列、報道関係者が見守るなか、議席数の多い会派から順に、所属したい常任委員会、獲得したい正副委員長の数や委員会名の希望を出し合い、競合する委員会を話し合いで調整するという手順で議事が進行したのです。
「無所属を含む全会派の話し合いで決めるという民主的な手続きは、長野県議会史上初めて。正副委員長の決め方自体も、基本的に私たちが主張してきた議席数に応じて比例配分され、小会派の希望も公平に聞き、ほぼその通りに実現されました」と日本共産党の石坂千穂議員。
正副議長に続く要職とされる議会選出の監査委員(従来の二人枠が今回から一人)に、石坂議員が就任し、さらに社会衛生委員長に小林議員、文教企業副委員長に高村京子議員がそれぞれ就任するといった県政史上初めての事態も、この流れのなかで決まりました。
今議会では、広範な無党派と日本共産党の共同で定数一の駒ケ根市選挙区で当選した林奉文議員が、有事法制の慎重審議を求める意見書案の提案説明で本会議の壇上に立ったのをはじめ、他にも多くの新人議員が委員会や本会議で積極的に発言しました。
議会運営を変えた力
一部大会派による議会運営を変えた原動力は、日本共産党の躍進でした。
当初、各派交渉会規約には、「五人以下の党派」でも、「各派交渉会の同意」があれば出席できるという規定(第八条)がありました。しかし、日本共産党が県議会に議席を得ると、他会派は第八条を削除。「六人以上」でなければ出席できないようにしたのです。六三年のことでした。
しかし、日本共産党は四年前の県議選で五人に躍進。そして昨年夏の補欠選挙で勝利し、六議席を得たのです。
補選直後の昨年九月、党県議団は、「不公平な各派交渉会規約を廃止し」「廃止とするまでは、現在削除されている第8条を復活させること」を文書で要求しました。
そして県議選前の二月の議会運営委員会─。
「各派交渉会というなら全会派で構成すべきで、そうでないなら“特定会派交渉会”とでも名称変更した方がいい」。小林議員の道理ある主張でした。第八条が再び書き加えられ、議会改革のレールが敷かれました。四月の県議選で日本共産党は、公認・推薦の七氏が当選し、改革の流れを確かなものにしました。
人事案をめぐり攻防も
一方、今議会では、昨年夏の知事選挙で田中康夫知事が圧勝して以降、鳴りを潜めていた県政改革の妨害勢力が“みそぎはすんだ”と、その本性をむき出しにしたのも、特徴でした。
県政改革の妨害勢力は田中知事が提出した教育委員の人事案件を否決し、監査委員の人事案をも否決したのです。
監査委員をめぐる論戦は、妨害勢力の異常さを際立たせました。知事が推薦したのは、市民オンブズマンの弁護士と公害・環境問題で発言するジャーナリストの二人。
妨害勢力は、「経歴、行動から公正不偏の立場に疑問がある」「知事の思い入れの強い人を選ぶのは疑問」などと難癖をつけ、ついには本会議の壇上から、「県民クラブの調査によれば、共産党籍を有している」などと、憲法違反の思想調査をしたことを公言しました。
これに対して、日本共産党はもちろん厳しく抗議。さすがに小林実議長も「発言には正確さと慎重さを求める」と諭しました。田中知事は人事案件の否決を「長野県の暗部や恥部をさらけ出されるかのごとき、問答無用の暴挙」だと批判しました。

長野県議会の会派構成
自由民主党県議団 9人
県民クラブ(民主・保守系)7人
志昂会(保守系新人) 6人
日本共産党県議団 6人
県民協働ネット(社民系) 5人
トライアルしなの(知事与党を表明)5人
緑新会(民主党羽田系) 5人
政信会(保守系) 4人
フォーラム改新(保守系)4人
公明党県議団 2人
無所属    5人

740■とはずがたり:2003/05/30(金) 18:28
>>739
長野県議会の会派構成
自由民主党県議団 9人
県民クラブ(民主・保守系)7人
志昂会(保守系新人) 6人
日本共産党県議団 6人
県民協働ネット(社民系) 5人
トライアルしなの(知事与党を表明)5人
緑新会(民主党羽田系) 5人
政信会(保守系) 4人
フォーラム改新(保守系)4人
公明党県議団 2人
無所属 5人

それにしても会派細分化されたので6人以上の会派だけでれて5人は出れないと云うのは意味がないでしょうしねえ。
6人以上の規則の侭で堂々と参加した方がホントは共産党的には勝利だったのかもしれないでしょうねえ。共産党の影響力を薄めるために全員出席としたようにも見えるし。
それにしても民主系の県民クラブ7と緑友会4は一緒にやれないもんなんですかね?

741ホントは社民支持@奄美大島:2003/05/31(土) 14:40
非自民VS自民の天王山ですなぁ。

自民県連、三村氏擁立を決定
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0530/nto0530_17.html
横山氏も知事選に出馬へ
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0530/nto0530_21.html
三村氏が自民推薦で出馬表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0530/nto0530_25.html
田名部氏、横山氏支援の意向
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0531/nto0531_3.html
各党・政治団体の声
http://www.toonippo.co.jp/election/ele2003/03chijisen/news2003/0531_3.html

742■とはずがたり:2003/05/31(土) 19:33
なんと。転載しときます。

各党・政治団体の声

三村申吾代議士の知事選出馬表明に対し、公明党を除く非自民政党・政治団体は対決姿勢を鮮明にした。横山北斗氏については組織で協議する方針を示す政党・政治団体もある。
<三村氏では乗れない>
▽須藤健夫・県民協会幹事長 県民のため、県政安定のため超党派で協力することを基本に検討してきたが、自民党は候補を擁立した。三村氏ではわれわれは乗れない。(三十一日の)常任幹事会において横山氏のことを含めて十分に検討する。
<自民擁立支援できず>
▽杉山道夫・社民党県連副代表 自民党が擁立した三村氏は支援できない。
<知事にふさわしい>
▽間山隆彦・公明党県本部代表 三村氏は知事に非常にふさわしいと思う。町長、国会議員を務めるなどキャリアもある。公正な考え方も持ち合わせている。支援要請が来た場合は、積極的に検討したい。
<党として断固戦う>
▽堀幸光・共産党県委員会書記長 三村氏は自民型の県政を担うはずで対立するのは明白。横山氏は過去を見る限り、一致する可能性はない。現在、(同党参加の)民主県政の会が候補を人選中であり、万一決まらなくても党として断固戦う。
<対応は全く白紙>
▽戸来勉・民主党県連代表 三村氏は非自民の立場で衆院選を戦いながら、県民協会を退会するなど不可解なところがある。横山氏は一月の知事選で党本部が推薦した経緯がある。県連の対応は全く白紙の状態。六月二日の幹事会で協議する。

743ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/04(水) 18:50
鹿児島でも逮捕ですか?

中山県議に現金買収の疑いで逮捕状/鹿県警−曽於郡区で初当選
http://373news.com/2000picup/2003/06/picup_20030604_9.htm

744■とはずがたり:2003/06/04(水) 18:58
こんな記事もありました。

http://373news.com/2000picup/2003/06/picup_20030604_4.htm

自民党鹿児島市議団が分裂
−前議長ら7人、今日新会派

鹿児島市議会(定数50、欠員4)の最大会派、自民党市議団(下村祐毅団長、20人)の上門秀彦前議長ら7人が、3日、同市議団総会で離脱を表明、了承された。7人は新会派「自民党新政会」を結成する。
離脱したのは、4期目の上門前議長のほか、3期生1人、1期生5人。関係者によると、7人は自民党籍のまま活動を続ける。自民党新政会は4日、記者会見して、離脱の理由など説明する予定。
上門前議長は5月16日、就任1年目で秋広正健前副議長(社民)とともに辞意を表明した。同市議会は臨時会で後任を選出したが、その際、同市議団で調整に手間取ったため、会期を2度延長するなど混乱。新正副議長が同月31日に誕生したばかりだった。
上門前議長のほかに同市議団を離脱した議員は、小森孝文(3)、川越桂路、山口健、仮屋秀一、豊平純、柿元一雄=以上(1)の各氏(カッコ内は期数)。
自民党市議団は94年3月にも議会運営に対する考え方の違いから分裂、「自民党黎明の会」が結成されたことがある。
自民党市議団の分裂に伴う同市議会の勢力は次の通り。
自民13▽新政会7▽公明6▽社民6▽民友会4▽鹿児島市民の会4▽共産2▽無所属草の根2▽無所属2。

745オリーブの木:2003/06/07(土) 18:29
さて・・どうなるか
住基ネット問題、知事、県の判断時期示さず
http://www.shinmai.co.jp/news/2003/06/07/004.htm

746■とはずがたり:2003/06/07(土) 19:21
広島県警本部長→広島県→亀井静香→石原新党!?まさか,ね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030606-00000056-kyodo-soci
都副知事に警察官僚竹花氏 治安対策担当、議会提案へ
石原慎太郎東京都知事は6日、治安対策を専門に担当する副知事に竹花豊広島県警本部長(54)を起用する方針を固めた。17日の議会運営委員会に提案、24日開会予定の定例議会で同意されれば、現職の警察官僚から初の都道府県副知事となる。
竹花氏は東大法卒。1973年警察庁に入り、薬物対策課長、大分県警本部長、警視庁地域部長、同生活安全部長などを務め、2001年9月から広島県警本部長。
石原知事は2期目の公約の柱に治安対策の強化を掲げ、危機管理の重要性を訴えている。警察官のパトロール強化のために、警察事務を支援する都職員を1000人規模で派遣する構想も明らかにしている。(共同通信)[6月6日11時21分更新]

747■とはずがたり:2003/06/08(日) 23:08
よかった。かろうじて統一地方選の掉尾を飾れたか。

http://www.hokkaido-np.co.jp/
上田氏が初当選 2003/06/08 22:568日投票が行われた札幌市長再選挙で、弁護士の上田文雄氏(54)=市民ネットワーク推薦、民主、社民党支持=が初当選した。

上田 文雄 207,311票 41%
石崎 岳  177,828票 35%
中尾 則幸 101,603票 20%
青山 慶二  10,094票 2%

748■とはずがたり:2003/06/08(日) 23:13
共産党候補はなんもしなくても1万票取れるんですねえ。
この比率が共産党支持層の内,コアな支持層か?(自民党を落とすために有力な野党候補に入れる事が無い層?)

749■とはずがたり:2003/06/08(日) 23:50
http://www5.hokkaido-np.co.jp/seiji/senkyo2003/re-truth/index.html
深層・真相 札幌市長選再選挙

750■とはずがたり:2003/06/09(月) 09:37
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200305/07backno.html
◆ 議員会14人、自民ク10人 富山市議会分派の自民、

 分派した富山市議会(定数40)の「自民党議員会」(島田祐三会長)と「自民クラ
ブ」(松本弘行会長)の両会派は議員初会合が行われた6日、市議会事務局にそれぞれ会
派届を提出し、構成人数は議員会14人、自民ク10人に確定した。
 同市議会の自民党議員24人は、会派運営や政策立案をめぐる方向性の違いなどを理
由に分派した。議員会は議長経験者3人を含むベテランを中心とした顔触れで、第1会派
の位置を占めた。自民クは2−4期の若手、中堅が主体となり、第2会派となった。自民
の公認を受けた新人議員4人は、両会派に2人ずつ所属した。
 他の会派は民政クラブが5人、公明党が4人、社民党議員会が3人、共産党議員団が3
人、市民派クラブが1人で、市議会は計7会派で構成されることになった。
 8日に初の各派代表者会議を開き、19日の組織議会に向けて正副議長など議会役員人
事の協議に入る。昭和59年の一本化以来、過半数を維持し続けてきた自民会派が2つ
に分かれたことで、ポスト配分をめぐる協議は難航が予想される。

753オリーブの木:2003/06/09(月) 22:52
>>747
勝ちましたね。民主党の牙城の札幌で負けるようでは厳しいなと思ってましたのでホッと一安心です。中尾票がかなり上田に流れたのかな?
>>748
つーか,俺は2%しか取れてないのにビックリしたけどね。通常なら7,8%は得票する事を考えれば相当低い数字だと思いますよ。と言うことは今回のケースを当てはめると国政でもかなり希望が持てると考えますがどうでしょう?

754■とはずがたり:2003/06/09(月) 22:58
こんばんわっす。
堅い組織票はきちんと心情支持の中尾に流れるかと思いましたが。

755オリーブの木:2003/06/09(月) 23:00
>>754
勝ちウマに乗ったんでしょうか?上田が自民と競り合ってるという報道を聞いて、
自民党に勝たせるくらいなら支持の伸びない中尾より上田のほうがいいってね。

756■とはずがたり:2003/06/09(月) 23:03
園部町と云い,地方の首長選では柔軟になってきましたからねえ,共産党。

757オリーブの木:2003/06/09(月) 23:16
>>756
案外後一押しなのかも知れませんね。

758■とはずがたり:2003/06/09(月) 23:29
民主党と選挙協力しろとはいわんが,せめて社民党や新社会党・社大党とは協力して欲しいです。
この辺のバラバラさが革新勢力を支持できない(政権交代至上主義者である私の)主な理由である。

首長の選挙協力でも保守勢力とはくむケースが目立ちますが相乗り大好きの社民党とは余り手を組んでないようですねえ。

759オリーブの木:2003/06/09(月) 23:41
でも右傾化がはなはだしい我が国で共産党のような存在は貴重なのかも知れませんね。戦時下において言うべき事をきっちり言える可能性のある唯一の政党なんじゃないかな。

760■とはずがたり:2003/06/09(月) 23:47
そうでしょうね。そのような状況にならない事を祈るのみです。

761オリーブの木:2003/06/09(月) 23:55
んだ、んだ。

762■とはずがたり:2003/06/10(火) 11:29
サスケとひさし。井上ひさしは山形県の出身だと思ってたが幼少時代を岩手で過ごしたんですね。

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2003/m05/d19/NippoNews_8.html
井上ひさしさん、覆面着用で擁護論

【東京支社】私はマスクを外すことに大反対だ―。日本ペンクラブ会長で県人連合会会長の井上ひさしさん(67)は18日、東京・京王プラザホテルで開かれた「第29回岩手県人の集い」で、全国的に注目を集める県議ザ・グレート・サスケさんの覆面問題について熱く持論を語った。
集いには県出身者、増田知事など来賓含め約650人が出席。井上さんは冒頭に行われた県人連合会総会のあいさつで、青春時代を過ごした本県への愛着を述べながら、予定時間を延長して覆面問題を語り始めた。
井上さんの長男(小6)は「佐介(さすけ)くん」。まず覆面について「個人的な意見」と前置きし、「マスクにこだわらなくても良いのでは」と議場着用に反対する主張に疑問を投げかけた。
その上で覆面は「入れ歯やかつら、眼鏡と同じでサスケさんにとっては命にかかわる問題だ」と主張。議場の品位を重んじる論調に対し、「大事なのは選挙民への約束を守ること」ときっぱりと着用擁護論を述べた。
さらに「外見必ずしも中身を表さない。立派な服装をした詐欺師やその逆もある。外見だけで判断するような人はいないことを願う」と締めくくった。

763■とはずがたり:2003/06/10(火) 11:40
普通は井上ひさしの経歴はこんなもん↓ですものねえ。岩手県の県人連合会会長をやるほど関係が深かったとは。吉里吉里人も岩手辺りが舞台だっけ?

http://www.waseda.ac.jp/enpaku/event/2001/20011127/20011127.html
井上ひさし プロフィール
1934年、山形県小松町(現在の川西町)に生まれる。1960年上智大学外国語学部フランス語学科卒業。1956年浅草のストリップ劇場フランス座の文芸部員となり、渥美清らのコントに感嘆し、劇作を志す。1958年から放送台本を書き始め、1964年に始まった人形劇「ひょっこりひょうたん島」(山元護久との共作)などを生み出す。1969年テアトル・エコーに「日本人のへそ」を書き、本格的に演劇界デビュー。1972年「道元の冒険」で岸田戯曲賞、芸術選奨文部大臣新人賞受賞、「手鎖心中」で直木賞を受賞した。1984年からこまつ座付作者。小説、戯曲、評論、エッセイなど多数。


井上靖も偶々親父の赴任地の旭川で生まれたので北海道生まれとなっているが,伊豆の人間であり,『しろばんば』『夏草冬涛』『北の海』三部作を読み込んだ者としては何となく口惜しい。

764ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/10(火) 11:44
井上ひさし氏は、こないだの日曜日NHKアーカイブス「ひょっこりひょうたん島」に
出られてましたねぇ。脚本製作・音声収録時の裏話なんかされてました。
興奮したのか、終わりのほうでは「資本家が……云々」言い出して、共産支持の方は
一味違うなぁ、なんて。

765■とはずがたり:2003/06/10(火) 11:48
私も見てました。
「今だったら銀行の事など書いたでしょうねえ」と云ってましたね。

766ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/10(火) 13:11
共同速報より。

12:50 長女逮捕なら知事辞任も 土屋義彦埼玉県知事

長女逮捕なら知事辞任も 土屋義彦埼玉県知事
http://373news.com/context.php?id=FN2003061001000222&amp;genre=General
 長女が経営していた会社が「ダスキン」から一千万円の資金提供を受けていた
問題で、土屋義彦埼玉県知事は十日「(長女が)逮捕された場合には(知事を)
辞めるかどうかも含めて進退について考える」と述べた。

767■とはずがたり:2003/06/10(火) 13:14
次女も国会議員辞めるべきですな。

768名無しさん:2003/06/10(火) 15:59
>次女も国会議員辞めるべきですな。

全く同感です。
姉妹(姉)が逮捕されて、父親が辞任となれば、当然国会議員もそのままというわけにはいかないでしょう。というのが
一般人の見方、という気がしますが、どうかな。

いつのまにか、松浪の辞任問題も立ち消えになってるみたいだし・・・

769■とはずがたり:2003/06/10(火) 16:10
全くです>松浪の辞任問題

松浪の件は暴力団との関係がハッキリしているのにねえ。

右翼との交際や愛人問題が発覚した中川も(小泉と青木の会談に同席したりと)今じゃちゃっかり与党の中枢で森と仲良く暗躍してるし。

770名無しさん:2003/06/10(火) 16:25
新聞でたまに見ますが、森クンが首相再選を狙っているというのは本当ですか?

信じがたい悪いジョークにしか思えないんだけど・・・

771■とはずがたり:2003/06/10(火) 16:31
彼は全てがジョークっぽいですからねえ。
森氏の就任楽しみにしてます。(彼なら野党が選挙に勝てそうだ)

772名無しさん:2003/06/10(火) 16:34
> 森氏の就任楽しみにしてます。(彼なら野党が選挙に勝てそうだ)

そうですね。そういう見方があったか。

773ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/10(火) 16:52
森内閣のころに流行った(?)ジョーク

 アメリカの新聞社が、日本のニューリーダーと言われていたK代議士にこんなインタ
ビューをした。「不運と災難の違いは何ですか?」
「不運というのは」K代議士は、余裕の表情でこう答えた。
「うっかり口を滑らせて国民の支持を失ってしまった総理大臣のことを指すのですね。
そして、彼に任期が残っていた場合、これを災難と呼びます。国民にとってね」

774■とはずがたり:2003/06/10(火) 17:00
>>773

民主党にとって攻撃力のない鳩山代表だったのは不運で,その後だらだらと続く自民党政権を強いられた国民は災難ですな。

775ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/10(火) 17:10
>>774
いろんなバージョンができそうですね。さて、

住基ネット選択制に 札幌の新市長が意向表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030610-00000112-kyodo-pol
 8日の札幌市長再選挙で、民主、社民両党の支持で初当選した上田文雄氏(54)は
10日昼、記者団に対し、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)について、住民の
希望により個人情報をネットワークに提供しない選択制を導入する意向を明らかにした。
 上田氏は「プライバシーが保護される保証はまったくない。公約でも言っていたので、
選択制は導入したい」と述べた。ただ、同市議会で野党の自民党などが強く反発する可
能性もある。(共同通信)[6月10日14時45分更新]

776ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/12(木) 13:24
何かにつけて記念碑作るのが好きですよねぇ。

全国初の電子投票記念碑、JR新見駅前広場に設置 23日に除幕式−−新見市 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030611-00000006-mai-l33
 昨年6月の市長・市議選で全国初の電子投票を成功させ、選挙制度のIT(情報技術)
化に向けて大きな一歩を踏み出した新見市は、JR新見駅前広場に電子投票記念碑を設
置する。選挙から1周年の今月23日に除幕式を行う。
 記念碑は、花こう岩製で高さ約4メートル、幅65センチ。同市の頭文字の「N」を
デフォルメし、シンプルさの中に鋭さを取り入れ、電子をイメージしたデザインだとい
う。側面に「全国初 電子投票のまち記念碑」と記す。事業費は420万円。設置場所
は、「晴れの国おかやま国体」や電子投票の広告塔の近くで、多くの市民や観光客の目
に触れる。(毎日新聞)6月11日20時58分更新]

777■とはずがたり@大分行きの準備中:2003/06/12(木) 13:28
どうせつくるからには2〜300年の歴史に堪えれる事例で建てて欲しいですが,電子投票はどうなんでしょうかね。

778オリーブの木:2003/06/12(木) 21:52
>>771-774
森政権時の総選挙に今の布陣でなおかつマニュフェストを掲げて望めば間違いなく政権交代できたのにね。

779■とはずがたり:2003/06/16(月) 02:35
宮城島氏の副市長就任は静清融合の為には良いことだと思うのですがね。。

http://www.asahi.com/politics/update/0614/001.html

静岡市の副市長、給与半分返上へ

 静岡市と清水市が4月に合併した新「静岡市」で、新たに設けられた「副市長」に旧清水市長が就任し、批判が出ている問題で、宮城島弘正・副市長は13日、月額92万円の給与の「半分ほど」(副市長)を返上すると表明した。

 宮城島副市長は会見で「給与や待遇目当てで仕事をしているわけではない。誤解を招かないようにしたい」と述べた。小嶋善吉市長は「本人の決断を尊重したい」と話した。

 副市長に決裁権限はないが、報酬は助役と同じで、秘書、公用車つきの厚遇。開会中の市議会でも、議員から「税金の無駄遣い」などの批判が相次いでいる。 (06/14 08:40)

780■とはずがたり:2003/06/16(月) 10:35
埼玉県知事スレより

19 名前:無党派さん 投稿日:03/06/16 03:45 ID:hRQ90g9+
案外大本命は関根則之元参議院議員じゃないかね
畑知事時代に一度知事選(自民単独推薦・落選)に出馬したことがあるし
参議院選挙に鞍替えしたものの本人は知事職を諦めきれなかったらしい
年齢はやや厳しいが旧自治省出身で手堅い
本格知事誕生までの中継ぎとしてなら十分有り得る
選挙も自民公明の推薦で通せるだろう
民主は県議会で二会派に分裂しているような状態で
単独推薦候補で知事選に臨むのはまだ無理だろう

いずれにせよ県政界は土屋マンセー傾向が強過ぎた

20 名前:無党派さん 投稿日:03/06/16 04:07 ID:dZ6wxmD8
◆土屋品子衆院議員(自民党)に1300万円/県事業受注業者から献金/埼玉知事二女◆
埼玉県の土屋義彦知事の二女で自民党衆院議員の品子氏が県発注の公共事業を受注している建設関連業者から、
五年間で千三百万円にのぼる政治献金を受けていたことが十二日までに本紙の取材で明らかになりました。
土屋ファミリーをめぐっては、ダスキン事件にからんで同知事の長女、
桃子氏経営の「ピーチ」に東京地検特捜部の家宅捜索が入りましたが、
知事名で発注される公共事業の受注企業からの二女への政治献金は、ファミリーによる税金還流の構図が浮かび上がった形です。
品子氏の政治資金管理団体は「竜の会」。
同氏はこれまでに二度当選(埼玉十三区、前回は十区)していますが、
献金企業はほぼ全県にわたっており、毎年七、八十社から企業献金を集めています。
このなかで目立つのが県発注の公共事業を受注している建設関連業者の献金。
なかでも古郡建設(深谷市)、伊田テクノス(東松山市)、松永建設(岩槻市)、
中原建設(川口市)、佐藤建設工業(草加市)、金杉建設(春日部市)、
織田興業(八潮市)、秩父土建(秩父市)、高元建設(越谷市)、柏木建設(与野市=当時)は、
いずれも受注実績が毎年、数億円から四十億円にのぼり、上位二十五番以内という高額受注業者です。
土屋知事は公式・非公式を問わずさまざまな行事に品子氏を同席させ、
企業関係者らに「品子を頼む」などと話していることが多くの関係者に目撃されています。
ある建設関係者は「品子さんがきたら、知事がきたも同然。
(献金は)断れない」と話しています。後略。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-06-13/15_02.html

781ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/17(火) 08:47
う〜ん、

<サスケ県議>アダルトビデオ記事で覆面活動は微妙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030617-00000081-mai-soci
 岩手県議会で覆面姿のまま議員活動することを表明しているザ・グレート・サスケ
議員(33)がアダルトビデオに出演していたなどとする記事を一部週刊誌が掲載し、
16日開かれた県議会の議会運営委員会で経緯について報告された。サスケ議員は、
出演については否定したが、自身が社長を務めていた「みちのくプロレス」(盛岡市)
が、ビデオタイトルに「サスケ」の名称使用を許可したことは認めた。同委員会は、
覆面を禁止する議会規則の改正案を25日の本会議で採決する方針を決定。ビデオへ
のかかわりが判明したことで、これまで覆面容認派だった県議も採決では反対派に回
る見通しとなり、サスケ議員の覆面活動は認められない可能性が強まった。
 この日の議運では、佐々木一栄委員長が、ビデオへの関与について、サスケ議員か
ら直接説明を受けた内容を報告した。
 サスケ議員は議運後、報道各社の取材に応じ、「会社の売り上げ対策として『サス
ケ』などの使用は認めたが、内容は関知せず、違法なことは一切していない」と釈明、
「覆面は絶対脱がない」と主張した。
 同県議会(定数51)は、覆面反対派の「自民クラブ」(15人)や無所属会派
「政和会」(7人)と、容認派の自由党系の「自由・県民会議」(22人)などがほ
ぼ同数で、水面下で互いに多数派工作を展開し、対立していた。
 しかし、この日の報告を受けて容認派だった共産党(1人)や社民党(3人)など
も「週刊誌で疑惑があるなか、覆面で本人確認ができないのは問題だ」と一転、反対
派に回る見通しとなった。
 サスケ議員は5月6日の臨時議会に覆面姿のまま初登庁。同9日の本会議では、自
民クが覆面を禁止する議会改正案を提出したが、意見がまとまらず結論を6月議会に
先送りしていた。【橋本勝利、工藤哲】(毎日新聞)[6月16日22時33分更新]

782■とはずがたり:2003/06/17(火) 09:10
これで覆面は脱げない,と辞めでもしたら「脱いでた(?)」ことになるんでしょうなあ。

別にAVに出てても全然問題ないとは個人的には思うんですが。品格を問うなら,松浪とかもっと本質的に問題な連中がもっと一杯居る。

783■とはずがたり:2003/06/17(火) 14:56
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2003061701000197
「働き掛け」すべて文書化 不当な要求排除へ高知県
 高知県は17日までに、行政の透明化を確保し、県への不当な要求を排除するため、政治家や県民から寄せられた要望や苦情などのうち「働き掛け」と判断したものをすべて公文書として残し、情報公開の対象とすることを決めた。
 既に鳥取県が政治家からの「口利き」を文書化しているが、政治家以外も含めた制度は都道府県初という。本年度中にスタートさせる。
 同県県政情報課によると、「働き掛け」の文書化は県政改革の一つで、元副知事らが背任罪で起訴された県の不正融資事件の背景として、特定の団体や個人からの圧力に弱い体質を指摘されたことも契機となった。
 「働き掛け」は政治家や団体、県民から繰り返し要求されたものなどを想定。不当な内容だけではなく、正当な要望も対象とする。

784ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/18(水) 10:22
社民党全国幹事長会議 質疑要旨より。

http://www5.sdp.or.jp/central/activity/shitsugi20030607.html
木下義人(愛知) 首長選挙での相乗りを考え直す時期ではないか。愛知では知事選で
初めて与党相乗りをやめたため、統一自治体選では(社民党候補者へ)連合の推薦を得
られなかった。そのことでむしろ危機感をもって行動でき、良かったと思っている。今
回当選した若い人たちにも、四年後を見据えた運動を今からするよう提起している。ど
んな小さなことでも動いて、私たち社民党の姿を常に見せていかなければだめだ。


兵庫県連に対する皮肉?

785■とはずがたり:2003/06/18(水) 10:40
連合・自治労が相乗りの主犯格な気はしてますね。

786■とはずがたり:2003/06/18(水) 10:48
連合の支援は社民党を野党共闘に組み込む数少ない紐帯だったんですが>>784の傾向が進むとそれが無くなりそうな気もしますねえ。

連合のくびきから離れた社民党が共産党や新社会党との共闘に舵を切れればまあそれもよしなんでしょうが…

愛知の社会党県連は赤松ら大半が新党推進派で民主党へ移行したが,猛反発した残留派が社民党に残ってかなりしこりが残ったみたいですから特殊ケースな気もしますね。

787ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/18(水) 20:54
なんだかね。

茨城県議会が覆面禁止
http://www.sankei.co.jp/news/030618/0618sei108.htm
 岩手県議会のグレート・サスケ県議の覆面問題に絡んで、茨城県議会は18日に開い
た議会運営委員会で、議員の議場と委員会室での覆面着用を禁じると申し合わせた。
懲罰を伴う会議規則の改正は9月議会に持ち越した。
 提案理由を述べた自民党の石川多聞委員は「議会の品位を守るため。本来(規則に)
書くべきことでないが、議会の道徳的規範意識が薄くなってきている。あえて書かな
いと分かんないんじゃないか」と規則改正を求めた。
 別の委員からは「子供が覆面かぶって学校に来たらとんでもない」との賛成意見も。
 これに対して、議運委オブザーバー参加の大内久美子県議(共産党)からは「議員
個人の服装、ファッションは基本的に自由。岩手県では(覆面のまま)有権者が選ん
でいる。規制できない」と反発した。

788■とはずがたり:2003/06/22(日) 08:18
160CHより

7 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/06/21(土) 18:20

自民は自主投票になったり民・社・連合は牧野俊雄をやって
共産が安藤忠恕やろうかなだったり、よく分からなくなってきました>宮崎知事選

宮崎日日新聞 03知事選のページ
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/index.php3

789■とはずがたり:2003/06/22(日) 08:24
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chijisen/index.php3

始動 県知事選(とは抄)

(上)「加速」

 松形祐堯の知事引退表明から一夜明けた十五日。次期知事選の候補として早くから名前が取りざたされていた松形の側近、県出納長の牧野俊雄は、新富町の温泉祭でステージに立っていた。県職員から転身した町長や県議と並び、来賓としてあいさつする牧野。今年に入り、これまで出席していなかった小さな会合にも顔を出す機会が目立ち始めた。

 昨年十一月に立候補を表明した元県商工労働部長の安藤忠恕が知名度を伸ばしていることに、牧野を推すグループは焦りを感じていた。さらに「参院議員の上杉光弘の周囲に立候補の動きが見える」との情報が交錯、関係者をざわつかせる。

◆歴史的な対談
 県政局の動きは大型連休後に加速した。五月中旬。永田町の砂防会館にある江藤・亀井派事務所で衆院議員の江藤隆美と上杉光弘が二人きりで会った。

 元知事の黒木博=昨年十二月死去=と対立した江藤。黒木と深い結びつきを持つ上杉。二人の確執は因業のように続いた。黒木事件の告発者が逝き、黒木、そして江藤の意をくみ知事選に立ったとされる小谷政一も死去し、一時代の終わりを告げた。和解の契機となる歴史的対談は、県政界で新しい歯車が動き始めたことを意味した。

(中)「さざ波」

昨年七月の参院選の公認をめぐり分裂した自民党のある県議は、知事選への党の進路を危ぐする。
 同党県連は、党内の溝を象徴する県議会の県自民党、自民党県議団の統合に声を掛けるが、道は平たんでない。

 宮崎市長の津村重光は、県が創設した国際コンベンション・リゾートみやざき振興基金への参加に難色を示した。それは現県政との対決構図にも映る。ただ、民社党出身ながら自民とも満遍なく付き合ってきた津村は、政争のにおいを周到に分析、「県内をあまねく発展させるのは至難の業」という表現で立候補を否定する。

 前回知事選で約八万千票を得た元県議会議長の工藤悟は「支持者から要請の声がある。後援組織もこの三年で拡大した」と色気を隠さない。昨年の参院選に立候補した長峯基、東治男は国政にこだわる姿勢をみせる。

(下)「予兆」

会場の空気を振るわすような大きな拍手が沸き起こるのは、決まって、壇上でマイクを握る演者が長期県政への批判を口にしたときだった。四月、次期知事選に立候補を表明している安藤忠恕が宮崎市民文化ホールで開いた集会。詰めかけたのは約四千三百人。政治的な集会に付き物の動員された雰囲気は薄かった。主催者の予想を超える数の足を向かわせたのは、「変化の予兆を自ら実感したい」という思いではなかったか。

◆組織選挙を凌駕

 三月に行われたえびの市長選。県知事の松形祐堯の実弟が四期で退き、後継指名した候補が大きな後援母体を持たない宮崎道公に、意外な大差で敗れた。これまで同様、県の介入は、半ば公然と行われ、市外から業者が大挙して選挙運動に加わったにもかかわらず、である。市政に対する有権者の不満が組織型選挙を凌駕(りょうが)したことで、同市長選をコントロールしてきた県に衝撃が走った。

 さかのぼること三年。前回の知事選には、松形県政を支えてきた県議会自民会派から議長、副議長経験者、そして元県幹部の安藤ら保守候補を含む六人が乱立した。それまでの知事選を波乱無く戦ってきた松形が初めて守勢に回り、組織を引き締めた選挙で得た票数は、五人の合計得票数を下回った。地下にたまっていた変革への熱気が、そして、今また出口を探し求め始めている。

790■とはずがたり:2003/06/22(日) 08:32
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/kiji05.html

市民派の知事をつくる会 高屋氏に立候補を要請(2003年5月19日)→その後高屋氏辞退,断念

 市民団体のメンバーらで構成する「市民派の知事をつくる会」(川辺薫共同代表)は十八日、全日空商事常務の高屋和夫氏(56)に県知事選挙(七月十日告示、同二十七日投票)への立候補を正式に要請したことを明らかにした。

 高屋氏は態度を明確にしていないという。

 同会は十四日上京し、高屋氏と面会。趣意書や立候補要請書を手渡し、「立候補を熱望している。熟慮いただき、早めに返答をお願いしたい」と前向きな対応を求めた。

 高屋氏は「光栄に思います」と述べたにとどまり、立候補の可能性には触れなかったという。

 高屋氏と初めて接触した川辺共同代表は「誠実な印象を受けた。民間で手腕を振るい、グローバルな見識を備えた方。宮崎を変えてくれる人物だという思いを強くした」と語っている。

 同会は今週中の返答を見込んでおり、高屋氏が受諾した場合は、行動計画の策定に入る。

 高屋氏は宮崎交通を創設した故岩切章太郎氏の孫。宮崎大宮高校から広島大学に進み、全日空に入社。ワシントン支店長などを務めた。


県議会 2年ぶり自民3会派が一本化(2003年5月13日)

 県議会で分裂していた自民三会派は十二日、統一会派「自由民主党」を結成した。

 二〇〇一年七月の参院選公認問題をきっかけに分裂状態が続いていたが、約二年ぶりに一本化、所属議員三十四人の大会派が誕生した。会派役員などは十三日に決める。

 自民党県議団(十二人)、県自民党(九人)、県議会自民クラブ(十三人)の会長や幹事長ら六人は十二日、新しい会派名について協議。

 県自民党から「自由民主党」の案が出され、異論なく決まった。会長や幹事長などのポストは、十三日の県議会全員協議会後に協議して決める予定。

 新会派の結成で、県議会は自民三十四人、社民五人、公明、民主各三人の勢力になった。

 県議会自民会派は、分裂前には三十一人が自民党県議団の名で統一していた。

 しかし参院選公認問題をめぐり、県議だった現参院議員の小斉平敏文氏(53)を推す上杉光弘氏(61)に近いグループが、当時現職だった長峯基氏(62)を推す県議団から分かれて県自民党を新しく結成。中村幸一議員は一人会派をつくり分裂した。

 議長選でも二大会派による主導権争いがあり、諸派が副議長ポストを得るなどしていた。

 一本化の動きは今年四月の県議選後に加速。会派分裂の混乱が県議選での現職六人落選にもつながったとして、自民党県連の堀之内久男会長らが強く要請していたほか、二大会派に属さない元職や新人議員らも自民クラブを結成して統一を求めていた。
 会派一本化の条件として自民党県議団が、「知事選では一人を推薦する」という県連の方針を見直すよう求め、九日の選挙対策常任委員会が白紙に戻したことで一本化が実現した。

791■とはずがたり:2003/06/23(月) 23:46
http://mytown.asahi.com/aomori/news01.asp?c=5&amp;kiji=533

木村氏の復活に恐れ

 「県民協会に知事職を渡してはいけない」

 16日、木村守男知事の辞職に県議会が同意して約30分後。東京・永田町の自民党本部で、大島理森代議士は居並ぶ県選出国会議員4人に強調した。1月の知事選で木村氏を推して協会との激戦を制しただけに、ポスト木村の人選は難問だ。だが、「独自候補を擁立すべきだ」という主戦論が大勢を占めた。

 同党には「田名部アレルギー」がある。特に大島氏にとって、県民協会長の田名部匡省参院議員は同じ八戸市を地盤とする政敵。大島派県議らは3月、知事不信任決議案の採決で、田名部派の勢力伸長を恐れて反対に回ったほどだ。また、津島雄二代議士は県連会長として、田名部氏と県政の主導権争いを繰り広げてきた。

 しかし、国会議員らと、県議団としての認識は違う。4月の県議選で木村派の5人が落選、執行部もがらりと代わって、野党とともに木村氏に引導を渡した。ポスト木村を巡っても協会幹部と連絡を取り合う「連帯感」さえ生まれた。

 そんな自民党県議らが恐れるのは木村氏の復活だ。出直し知事選で協会と争った場合、間隙(かんげき)を縫って木村氏が出馬し、当選してしまうかもしれないと心配する。冨田重次郎・県連幹事長は「乱立は得策ではない」と話し、協会との連携も考えている。

 いわば「二重構造」の自民党は20日、県連三役と国会議員らが党本部で話し合う予定だ。党内では、佐々木誠造・青森市長のほか、県出身官僚ら3、4人の名前が挙がっている。独自候補の擁立を目指すのか、県民協会などと超党派で歩むのか−−。模索が続く。

     ■

 一方の県民協会。17日の常任幹事会後、田名部氏は記者会見で、こう語った。

 「誰かいい人がいるならば、他の党とも話し合いをしていく」

 出直し知事選では、候補者によっては、激しい権力闘争を繰り広げてきた自民党とでも連携するというのだ。

 1月の知事選では、自民・木村連合に、弘前学院大教授の横山北斗氏を立てて立ち向かった。結果は、木村氏に約8万票差の次点。予想を大きく上回る善戦だ。その木村氏が去った今、大きなチャンスを迎えている。

 しかし、県議選での引退、落選をきっかけに、協会幹部の顔ぶれは大きく代わった。組織の態勢立て直しが急務だ。そして、やはり木村氏の影が気になる。「木村氏の再選阻止が最大の目的」(協会関係者)だ。候補乱立を避けるためにも、田名部氏ら幹部は自民党の出方を見守る方針を確認したという。

     ■

 当の木村氏は、16日の退任会見で出直し知事選への意欲を聞かれ、「ふるさとを思う心に変わりはない。自然体で処していきたい」と答えただけで、否定しなかった。

 木村氏は18日の後援会の会合で、辞職に至ったいきさつを説明する予定だ。「出直し知事選をにらんだ事実上の決起集会になるのではないか」。そんな見方もある。

 ある自民党関係者は、こう漏らした。

 「田名部氏と大島氏らが手を結ぶのは考えづらい。だが、木村氏に勝つことを最優先するなら協会との話し合いは欠かせない」

(5/18)

792■とはずがたり:2003/06/23(月) 23:47
がんばれ北斗。

http://www.asahi.com/politics/update/0622/004.html

横山氏やや優勢 青森県知事選・本社中盤情勢調査

 木村守男前知事の辞職に伴う青森県知事選(29日投開票)について、朝日新聞社は21、22の両日に電話調査を実施し、取材で得た情報も合わせて中盤の情勢を探った。

 新顔4候補(3人は無所属)のうち、大学教授の横山北斗氏(39)=民主、自由、社民、無所属の会推薦=がやや優勢だ。前衆院議員の三村申吾氏(47)=自民、公明、保守新推薦=が激しく追い上げている。共産公認で党県常任委員の高柳博明氏(33)と、NPO法人理事長の柏谷弘陽氏(48)は苦戦している。調査時点では3人に1人が投票態度を明らかにしておらず、終盤にかけて情勢が変わる可能性がある。

 横山氏は、民主支持層の大半を固め、無党派層も6割以上を取り込んでいる。各年代でも幅広く支持を集めている。

 三村氏は、頼みの自民支持層で7割程度をまとめたものの、無党派層への食い込みが弱い。年代別では50代以上で支持がやや厚めだ。

      ◇      ◇

 <調査方法> 青森県内の有権者に対し「朝日RDD」による電話調査を実施。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は983人、回答率は57%。 (06/22 23:30)

793■とはずがたり:2003/06/24(火) 18:56
民由社共闘!?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030624-00000005-khk-toh

サスケ議員覆面容認 あす小差で禁止案否決 岩手県議会

岩手県議でプロレスラーのザ・グレート・サスケ氏(33)の覆面問題で、県議会は25日、議場での着用を禁止する県議会会議規則改正案を採決する。流動的な面はあるものの、現時点では改正案は小差で否決される公算が大きい。サスケ氏の初当選から2カ月半。長期戦となった覆面バトルは「容認」で決着する見通しとなった。
岩手県議会定数51のうち、覆面着用に明確に反対を表明しているのは、自民党と公明党、無所属の計24人。これに対して着用容認派は、自由と共産両党の23人だが、議長を除くと実質的勢力は22人。無所属の1人は、明確な態度を示していない。
この結果、残る社民党3人の判断が改正案の成否を左右する。社民党は先月9日、自民党から出された改正案に対し「本人の判断に任せるべきで採決にはなじまない。議論も尽くしていない」と、採決延期の動議を提出し、動議が可決された経緯がある。
しかし県議会全体が「もうこれ以上覆面問題は引きずれない」という認識では一致。社民党は「議論した結果、公選法のもと覆面姿で選挙戦を戦い、当選した事実は重いと判断した」と、改正案には反対の意向を固めた。
社民党県議の1人は「積極的に覆面着用を支持するわけではない。議会の意思は25日に決まるが、サスケさん自身の常識的判断という問題は残る」と話した。
[河北新報 2003年06月24日](河北新報)[6月24日7時5分更新]

794■とはずがたり:2003/06/24(火) 18:58
むしろ由共社共闘だ。

795■とはずがたり:2003/06/24(火) 19:03
ホントは社民さんの整理@>>630によると
自民が22,公明が1で,自由・民主が15,共産が1なので政和会の7の殆どは容認派?
どうも>>792の記事は正確さに欠けるのでは?旧新進の流れを汲みながら自民よりだった政和会も中立色を強めたか?

796ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/24(火) 19:58
>>795
自由党系(自由・県民会議)が22。
自民党系(自由民主クラブ)が15ですよん♪

なので、
(改正賛成)
自由民主クラブ15+政和会7+公明党1+無所属1=24。
(改正反対)
自由・県民会議22+社民党3+共産党1=26
ですね。あってますよ。

797■とはずがたり:2003/06/25(水) 01:49
>>796
自由県民会議を自民県民会議と読み違えていたみたいです。スマソ。

798■とはずがたり:2003/06/25(水) 15:37
結局議長採決の僅差

http://news.lycos.co.jp/topics/society/commune.html?d=25yomiuri20030625it07&amp;cat=35

サスケ議員の覆面OK…岩手県議会、着用禁止案を否決 (読売新聞)

2003年6月25日(水)15時4分

 岩手県議のザ・グレート・サスケ議員(33)の覆面着用問題で、県議会(51議員)は25日午後の本会議で、覆面着用を禁止する会議規則改正案を否決。サスケ議員の覆面での議会活動が認められることになった。

 議員50人による投票は賛成と反対が各25で同数に。地方自治法に従い、サスケ議員と同じ自由党会派所属の藤原良信議長による採決で否決した。同会派のほか、社民党会派なども反対に回った。

 改正案は覆面反対派の自民党会派が先月9日提出したが、採決延期の緊急動議の可決で継続審議となっていた。

800ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/27(金) 15:04
だったら、公明党中央は住基ネットに反対しろよ。
地方では住民にいい顔、中央では自民にいい顔ってのは……どうだかね。

住基ネット参加を否決=「個人情報保護に問題」−東京都国分寺市
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030627121853X510&amp;genre=pol
 住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)に参加していない東京都国分寺
市の市議会は27日、住基ネット参加経費(約700万円)などを盛り込んだ今年度
6月補正予算案を、「市民の個人情報保護に問題がある」と主張する公明、共産両党
などの反対多数で否決した。

801■とはずがたり:2003/06/30(月) 10:07
160CHより。田名部氏のお膝元の3区での敗北,三村氏の地元2区での大差が痛いなあ。
北斗氏は衆院4区で頑張って貰おう。1区でも魅力的な候補者担げばいけると言うことだ。

14 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/06/30(月) 00:00

03/6/29前職辞職に伴う青森知事選挙
小選挙区別各候補の得票

   三村申吾(与)  横山北斗(野)  柏谷弘陽  高柳博明
1区     74,961       98,014     6,745     7,387
2区     92,755       42,985     6,118     2,461
3区     64,596       55,537     3,092     3,359
4区     64,516       80,056     5,753     6,213
県計    296,828       276,592    21,709     19,422

802ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/30(月) 17:36
明日告示の徳之島町長選挙で、自由連合「公認」の現職が無投票で再選される
予定です。

803ホントは社民支持@奄美大島:2003/06/30(月) 17:51
おや? 共産党のHPがリニューアルしてキレイになってます。
でも何だか「緑の党」みたい…

804■とはずがたり?:2003/07/14(月) 19:01
もう統一地方選でもないですが…。

http://news.lycos.co.jp/society/story.html?q=14mainichiF0714e088&amp;cat=2

<埼玉知事辞職願>各党の候補者調整が一気に本格化 (毎日新聞-全文)
2003年7月14日(月)14時27分

 「県民に迷惑をかけた。また、県民にお世話にもなった」。11年間にわたって埼玉県知事を務めた土屋義彦知事は14日朝、一言添えて辞職願を県幹部に託した。同県を「彩(さい)の国」と名付けた土屋知事の“王国”の終えんは確実となり、晩夏の知事選に向け、県内各党の候補者調整が一気に本格化した。同日、自民、公明、共産各党が県議団会議を開き、自民党は午後から予定を3日早めて役員会を開催、各党は臨戦態勢に入った。

 午前9時54分、県庁内の議長応接室で、石沢清治知事室長が「辞職の申し出を預かって参りました」と、滝瀬副次議長に土屋知事の辞職願を提出した。土屋知事は午前7時過ぎ、公館で石沢室長に辞職願を渡したが、スポーツシャツ姿で、「県民に迷惑をかけた」と小声で言ったという。

 土屋知事の辞職願が提出された14日午前、自民、公明が県議団会議を開き、午後には共産も団会議を開く。また、自民党県連は東京都内で17日に予定していた役員会を14日午後に早めた。公明は、自民と連携しながら候補者を選定することを申し合わせた。午前11時からの自民党県議団会議では、辞職願の提出と、8月31日投開票になる見通しなどが報告された。候補者選定については県議団役員と県連役員に一任することを決めた。

 また、民主党県議団は13日に開いた臨時団会議で▽クリーン▽改革を進められる▽知名度がある――などの基準で候補者を選定することを確認。15日には県選出国会議員も集まり協議する。


[毎日新聞7月14日] ( 2003-07-14-14:27 )

805オリーブの木:2003/07/14(月) 22:11
>>804
さて、わが民主党は誰を擁立するのでしょうか?共産党も乗ってくれればありがたいのだがどうなるか・・

806■とはずがたり:2003/07/14(月) 22:19
誰か清新なのを連れて来れれば良いんですが。
無党派候補を実質支援という形にでもなるのでしょうかね?

807オリーブの木:2003/07/14(月) 22:25
>無党派候補を実質支援という形にでもなるのでしょうかね?
東京と方式ですかね?つーか無党派候補で有力な人物が立候補するのか疑問ですから政党から立てるかもしれません。いずれにせよ、この御に及んで相乗りなんて真似だけは願い下げです。

808■とはずがたり:2003/07/15(火) 10:17
彩の国と云うスローガンにはこんな薄汚い背景があったのですな。

http://www.asahi.com/national/update/0715/010.html

埼玉知事長女が大学設立働きかけ 県が2億円予算化

 土屋義彦・埼玉県知事の長女、市川桃子容疑者(53)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=が、大学の設立構想を県側に働きかけ、県がシンポジウムを開くなど約2億円を予算化していたことが、関係者の話などから分かった。委託業者を指定することもあったという。市川容疑者が県政に影響力を持っていた実態が具体的に明らかになった格好で、県の幹部職員は「相手は知事の長女。反対できる職員はいなかった」と話した。

 複数の県幹部ら関係者によると、市川容疑者は92年に土屋氏が当選すると、間もなく県に新事業を提案するようになった。デザイナーで夫の市川英夫氏の提案を受け、ドイツのデザイン学校「バウハウス」を擬した大学の建設を県に働きかけたのが最初だという。

 93年3月、県幹部を相手に夫妻による説明会が2度にわたって開かれ、英夫氏は「埼玉には彩りがない」とし、デザイン情報の発信や国際デザインコンペを開催、最終的に「さきたま造形大学」を建設すべきだ、と提案した。

 93年度には市川容疑者の友人である文化人らを委員とする「彩の国文化懇話会」が設置され、シンポジウムも開かれた。当時事業を担当した旧県民部(現総合政策部などに再編)は同年度、計3千万円の関連予算を計上。幹部は「懇話会もシンポジウムも大学建設へのムードづくりだった」と話した。

 シンポジウムのポスター作製については、市川容疑者が具体的な印刷会社2社の名前を挙げて指名、実際にこのうちの1社が受注した。ポスターのデザインは英夫氏が担当した。

 懇話会やシンポジウムは94年度も実施された。95年度にはこれらの論議を踏まえ、県民部が「文化振興ビジョン」をまとめた。

 県民部は大学建設に関係して、国際デザインコンペの開催準備費などデザイン関連の予算も計上。関連予算は97年度までに総額約2億円に上った=表。しかしそれ以降は大幅に縮減され、構想は頓挫したという。

 構想断念について当時の関係者は「なぜ埼玉でこのような学校が必要なのか、県民が納得できる理由付けが最後まで見つからなかった」と語った。現在の文化振興課は「当時のことを知っている職員がいないのでわからない」としている。

 英夫氏によると大学構想は、土屋知事による新体制下で新たな新規事業を模索する動きがあり、英夫氏が市川容疑者に「バウハウスのような大学がいいのでは」と提案した。その後、市川容疑者から「県職員に素晴らしさを説明してもわからない」と、説明を依頼された。

 この後、英夫氏は市川容疑者の度重なる県政への介入に気づき、「県庁との癒着が常識外れだ」と感じるようになった。市川容疑者に「知事の娘のあなたが何か言えば職員は2倍に感じる。李下(りか)に冠を正さずだよ」と注意したこともあったという。

   ◇

 ■大学設立関連の予算■
年度  事業名               予算額(万円)
93  彩の国文化懇話会運営費       3000
94  文化による彩の国づくり推進事業費  2712
    彩の国グランドデザイン向上事業費  2245
95  文化による彩の国づくり推進事業費  1556
    彩の国グランドデザイン推進事業費  4614
96  彩の国グランドデザイン推進事業費  3404
97  彩の国グランドデザイン推進事業費  3300
                    計2億831 (07/15 07:51)

809ホントは社民支持@奄美大島:2003/07/15(火) 16:17
もひとり女性知事が増えるのでしょうか?
でも、この人だと相乗りになりそーな気がしないでもない。

埼玉県知事選:候補に坂東真理子氏が浮上 市民団体が打診
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030715k0000e040082000c.html
 自らの資金管理団体の不正経理事件で引責辞任する土屋義彦・埼玉県知事の辞職に
伴う知事選候補として、坂東真理子・内閣府男女共同参画局長(56)が浮上してい
る。坂東氏は95〜98年、同県副知事を務めた。複数の市民グループが打診してい
るほか、自民、民主両党の一部からも名前が挙がっている。坂東氏は「正式に話があ
れば、その時点で考えたい」と話している。
 土屋知事辞任に伴う知事選は8月14日告示、同31日投開票が確実視されている。
辞職願が提出された14日から、各党の県議団や国会議員らによる候補者の選定作業
がスタートした。水面下で、現職国会議員や市長らの名前が挙がっている。
 坂東氏は土屋県政1期目の95年4月、同県の副知事に就任。退任後は豪州のブリ
スベーン総領事を経て、01年1月から現職。同年5月のさいたま市長選でも擁立の
動きがあったが、固辞した。坂東氏は「あの時は男女共同参画局長に就任した直後だ
ったため、お断りせざるを得なかった」と話している。
 坂東氏は富山県出身。東京大文学部卒業後の69年に総理府入り、内閣広報室参事
官、総務庁消費統計課長、国立公文書館次長などを歴任。「菅原真理子」のペンネー
ムで高齢者や女性問題、家族論に関する著書も多い。[毎日新聞7月15日(2003-07-15-15:00)

810■とはずがたり:2003/07/15(火) 16:23
情報サンクス。
相乗り可能な人物としてなんかこの人で纏まっちゃいそうな予感?ですかねえ。
本人やる気満々の様子ですやん。

811■とはずがたり:2003/07/17(木) 10:24
松井三郎は本質的には自民かと思っていたが,すぐには自民会派入りしなかったようで,それはまあ良かった。
母の選挙事務所にも来てこれからは下からの積み上げの時代だと云っていたが。。
160chより転載させていただきます。

27 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/07/11(金) 07:19

代表に松井氏 県議会の新会派「KEN―MIN」
http://www.shizushin.com/area21/area21_2003070418.html
 県議会の無所属議員五人が三日、新会派「KEN―MIN」を水口俊太郎議長に届
け出た。これまでに会派に属したことのない無所属議員による新会派結成は、平成五
年の「無所属クラブ」以来十年ぶり。
 「KEN―MIN」はいずれも当選一回の松井三郎氏(56)=掛川市=、平野善
巳氏(45)=浜北市=、柏木健氏(34)=磐田市=、池谷晴一氏(53)=御殿
場市=、森元なお子氏(36)=浜松市=で構成。松井氏が代表に就任した。

 松井代表は会見で「無所属では議会運営への参加が難しいため、会派を作った。初
心を忘れず、県民の目線で活動する。県議会に新風を吹き込みたい」と抱負を述べた。

 静岡空港への対応については「選挙で建設反対を唱えた人もいるが、空港視察など
を通じ、今は空港が県民のため、県の発展の核と位置付けられるように知恵を出し合
うことで意思統一ができている」などと述べ、建設推進の統一歩調をとることを明ら
かにした。

 県議会の勢力図は自民(四十二人)、平成21(十九人)、公明(七人)、「KE
N―MIN」(五人)、共産(三人)、無所属(二人)となった。

812■とはずがたり:2003/07/21(月) 20:53
http://www.asahi.com/politics/update/0721/001.html

民主、内閣府局長の坂東氏に立候補要請 埼玉知事選

 埼玉県の土屋義彦前知事の辞職に伴う出直し知事選で、民主党は20日夜、内閣府男女共同参画局長の坂東真理子氏(56)に立候補を要請した。坂東氏は朝日新聞の取材に対して「国会終了後に考えたい」と、態度を保留した。同党は県副知事を務めたこともある坂東氏を「知名度があり勝てる候補」と判断した。

 この日、東京都内のホテルで細川律夫・同党県連代表らが坂東氏と会った。県連側は立候補を要請した上で、(1)県政に親族を介入させない(2)県と契約のある企業から献金を受けない――など4項目の条件を守ってほしい、とした。

 要請を受けた後、坂東氏は朝日新聞の取材に対して「28日までは国会があるので今の仕事に専念したい。立候補については国会終了後に考えたい」などと話した。

 坂東氏は69年に総理府に入省。総務庁統計局消費統計課長などを経て、95年4月から98年5月まで同県副知事を務めた。その後、豪州ブリスベン総領事などをへて01年1月から現職。

 同党県連は「知事選は総選挙の前哨戦。結果は全国に影響する」として、独自候補を模索。坂東氏に白羽の矢が立ったのは、女性の視点を生かした行政づくりに貢献してきただけでなく、副知事として県内の事情や情勢にも詳しく、県内での知名度が高いことなどから。「女性や無党派層だけでなく幅広く支持が得られる」と判断した。

 自民党は、坂東氏を有力候補の一人としていたが、同党県議団から「土屋前知事時代の副知事の擁立は批判が出る」などの理由で、見送った。現在、元総務省事務次官で全国知事会事務総長の嶋津昭氏(60)を軸に調整している。このほか県内選出の国会議員、市長らの名前もあがっている。今後、公明党と協議しながら候補者選定を急ぐとみられる。

 現在、知事選には元さいたま市議の杉崎智介氏(40)が無所属での立候補を表明している。

(07/21 03:06)

813オリーブの木:2003/07/21(月) 21:57
>>812
上田が出るって話はどうなったのでしょうかね?奴なら能力もあるし、勝てる候補だから好いと思ったのだが。それに反執行部派だから厄介払いもできる(かなり不純だな)。
まあ別にいいけどこの人に断られたらどうするつもりでしょ?

814■とはずがたり:2003/07/21(月) 22:02
>>813
そう言う話があったんですか?
改革保守系の頭数が確かに減って良さそうですが。

815オリーブの木:2003/07/21(月) 22:04
>>814
ええ、確かサンケイで読んだ気がします。でもどうなるんでしょうね?

816■とはずがたり:2003/07/23(水) 22:25
http://www.asahi.com/politics/update/0723/011.html

浜田参院議員が立候補表明 埼玉県知事選

 土屋義彦・前埼玉県知事の辞職に伴う出直し知事選で、埼玉選挙区選出の浜田卓二郎参院議員(61)=無所属=が23日、県庁で記者会見し、立候補表明した。無所属で、政党への推薦要請はしないという。

 浜田氏は来年夏に予定されている参院選に向けて準備を進めていたが、長女が政治資金規正法違反容疑で逮捕されたことを受けて土屋知事が辞職したため、急きょ、知事選立候補を決めた。会見で浜田氏は「県民の誇りが傷つき、政治への信頼が失われた。ホームグラウンドの危機を見過ごせない」と語った。政治と金の透明性の確立や、自由な政策議論ができる県政を目指すとした。

 浜田氏の立候補に伴う参院補選は10月9日告示、同26日投開票。

(07/23 20:23)

817■とはずがたり:2003/07/23(水) 22:26
http://www.asahi.com/politics/update/0723/010.html

前田武志元衆院議員が立候補表明 奈良知事選

 奈良県知事選に、元民主党衆院議員の前田武志氏(65)が無所属で立候補すると23日、表明した。旧建設省出身で86年に自民党から立候補し初当選。新進党などを経て民主党入りし、00年まで4期務めた。衆院奈良4区で立候補準備を進めていたが「国の下請けのような奈良県ではいけない」と転身を決意。22日に民主党を離党した。知事選には4選を目指す柿本善也知事(65)が立候補を表明している。

 一方、同県選管は23日、知事選の日程を10月23日告示、11月9日投開票と決めた。

(07/23 19:40)

818ホントは社民支持@奄美大島:2003/07/25(金) 14:45
社民党HPより。

http://www5.sdp.or.jp/central/18senkyo.html
社民公認・推薦以外にも全地方選挙の結果を載せてくれてあり、これは便利。

819オリーブの木:2003/07/26(土) 12:49
上田清司氏に出馬要請へ
県政刷新若手議員の会

 県内の無所属市議三十八人で構成する「県政刷新若手議員の会」
(代表・石川忠義久喜市議)は二十三日、民主党の上田清司衆院議員
(55)に出直し知事選への出馬要請をすることを発表した。二十四日、
東京都内で上田氏に要請書を手渡す。

 同会は、上田氏を(1)清潔(2)政治主導で県政を担える(3)
強力なリーダーシップがある―と高く評価。「政党にとらわれない
無党派での出馬」を要請する。上田氏は埼玉新聞の取材に対して、
「いろいろな形で出馬要請を受けている。これからも国会一本で
やっていきたいという気持ちは変わらない。ただ、今のところ名前
が挙がっている候補者から当選者が出るようなら、(出馬要請を)
天命と考える」と、前向きの姿勢を示した。

http://www.saitama-np.co.jp/news07/24/10p.htm

820■とはずがたり:2003/07/26(土) 18:48
めっちゃ出る気満々やねえ。
ちゃんとかれの小選挙区で勝てる後継候補居るのかね?

821■とはずがたり:2003/07/28(月) 01:44
仕事はやいなあ…。

185 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 投稿日:03/07/28 00:50 ID:???
03/6/27投開票宮崎知事選の衆院小選挙区別各候補の得票
http://www.umk.co.jp/senkyo/index.htm
http://senkyo.nhk.or.jp/index.html

         安藤忠恕 牧野俊雄 佐藤誠
1区       99,031    73,015   8,365
2区      89,970    91,459   6,743
3区      84,828    83,847   6,743
全県計   273,829   248,321  22,300

 (投票率59.34%)

822■とはずがたり:2003/07/30(水) 11:16
こうなると無理に板東氏を擁立することはないのではないか。160chより

4 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/07/28(月) 22:11

神奈川の松沢はどうも冴えないけど埼玉に上田ならと期待も大きくなるか
しかし民主党は分裂選挙となりますか。。。

民主・上田氏が出馬表明 埼玉県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030728-00000174-kyodo-pol
 民主党の上田清司副幹事長(衆院埼玉4区)は28日午後、都内で開かれた
党有志議員らの会合で、土屋義彦前知事の辞職に伴う埼玉県知事選(8月31
日投開票)に立候補する意向を表明した。
 上田氏は会合で「埼玉県知事選は、このままでは官僚同士の対決になるかも
しれない。有権者に(それ以外の)選択肢を示すためにも出馬する」と明言。
共同通信の取材にも同様の意向を示し、選挙戦では「政党の後押しを受けるよ
り、多少距離を置いて選挙戦に臨みたい」と述べた。
 ただ民主党県連が出馬を打診している元埼玉県副知事の坂東真理子氏が立候
補を決意した場合、民主党の分裂選挙となるため、党内には異論があり、最終
決定までは曲折がありそうだ。
 会合には、民主党の保守系若手議員らのほか同党出身の松沢成文神奈川県知
事が出席。松沢氏が「埼玉県知事選を官官対決にすべきではない」と上田氏に
出馬を促し、同氏もこれに応じた。(共同通信)

823■とはずがたり:2003/07/30(水) 11:16
こうなると無理に板東氏を擁立することはないのではないか。160chより

4 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/07/28(月) 22:11

神奈川の松沢はどうも冴えないけど埼玉に上田ならと期待も大きくなるか
しかし民主党は分裂選挙となりますか。。。

民主・上田氏が出馬表明 埼玉県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030728-00000174-kyodo-pol
 民主党の上田清司副幹事長(衆院埼玉4区)は28日午後、都内で開かれた
党有志議員らの会合で、土屋義彦前知事の辞職に伴う埼玉県知事選(8月31
日投開票)に立候補する意向を表明した。
 上田氏は会合で「埼玉県知事選は、このままでは官僚同士の対決になるかも
しれない。有権者に(それ以外の)選択肢を示すためにも出馬する」と明言。
共同通信の取材にも同様の意向を示し、選挙戦では「政党の後押しを受けるよ
り、多少距離を置いて選挙戦に臨みたい」と述べた。
 ただ民主党県連が出馬を打診している元埼玉県副知事の坂東真理子氏が立候
補を決意した場合、民主党の分裂選挙となるため、党内には異論があり、最終
決定までは曲折がありそうだ。
 会合には、民主党の保守系若手議員らのほか同党出身の松沢成文神奈川県知
事が出席。松沢氏が「埼玉県知事選を官官対決にすべきではない」と上田氏に
出馬を促し、同氏もこれに応じた。(共同通信)

824■とはずがたり:2003/08/01(金) 23:59
健作って埼玉と関係ありましたっけ。

http://news.lycos.co.jp/topics/society/governor.html?d=01mainichiF0801e041&amp;cat=2

<埼玉知事選>自民の森田健作議員が幹事長に出馬の意思伝える (毎日新聞-全文)
2003年8月1日(金)12時5分

 自民党の森田健作衆院議員(53)=東京4区選出=が1日午前、東京都内で自民党の山崎拓幹事長に会い、土屋義彦前埼玉県知事の辞職に伴う同県の出直し知事選(31日投票)に出馬する意思を伝えた。山崎幹事長は「国政選挙の前の重要な時期であり、埼玉県連の候補者人選も最終段階に来ている。自重してほしい」と強く慰留した。週明けの4日に再度会談し、結論を出すことになった。【中西拓司】

[毎日新聞8月1日] ( 2003-08-01-12:05 )

825オリーブの木:2003/08/02(土) 09:18
>>824
おふくろさんが埼玉みたいです。しかしこいつ党から恫喝されて早くも腰砕けになってるみたいだしほんとにバカだな。
まあ出たところで当選する可能性はないからどうでもいいけど(笑)

826■とはずがたり:2003/08/04(月) 01:19

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030804k0000m010096000c.html

福山市長選:三好章氏が4選

 福山市長(広島県)3日投開票。三好章氏(73)が4選。前衆院議員の山田敏雅氏(53)▽共産党地区委員長の藤田尚志氏(38)▽元市議の小川順三氏(73)▽政治団体役員の前村元二氏(49)を破る。投票率は33.45%。確定得票数は次の通り。

当57635 三好 章=無現(4)[自][公][社]

 35148 山田敏雅=無新

  7250 藤田尚志=共新

  6005 小川順三=無新

   460 前村元二=無新

[毎日新聞8月4日] ( 2003-08-04-00:42 )

827■とはずがたり:2003/08/04(月) 22:29

http://www.asahi.com/politics/update/0804/010.html

嶋津氏は推薦なしで立候補、森田氏は断念 埼玉知事選

 埼玉県の土屋義彦前知事の辞職に伴う出直し知事選で、自民党県連から立候補の要請を受けていた元総務事務次官で全国知事会事務総長の嶋津昭氏(60)が4日、県庁で記者会見し「新しいふるさとさいたまづくりを進めていく」と述べ、立候補することを明らかにした。

 また立候補の意欲を示していた森田健作衆院議員=東京4区=は同日、東京都内の衆議院議員会館で記者会見し、立候補を断念することを明らかにした。

 記者会見で嶋津氏は「この2週間、市町村長ら多くの人と会い『やるべきだ』という声が大多数で、熱意に押された」と話した。

 自民党の山崎拓幹事長は4日、嶋津氏や同県選出国会議員と党本部で会談した。会談後、山崎氏は「嶋津氏が県民党で立ちたいという強い意欲を示したので、十分理解した。県連は嶋津氏を推薦したいという意向を示し、その点も十分理解した」と記者団に語った。県連が嶋津氏を推薦することは容認するものの、党本部としては推薦・支持はしない方針を示した。

 山崎氏は、混戦模様の同知事選で党の推薦候補が敗れる事態になれば、9月の党総裁選で小泉首相に不利に働きかねないと懸念。党本部が深く関与することは避けたものとみられる。

 同知事選では、これまでに浜田卓二郎参院議員(61)、上田清司衆院議員(55)ら5人が立候補表明している。 (08/04 21:44)

828とはずがたり:2003/08/10(日) 17:18
とりあえず自民党の支持基盤を破壊して貰いましょ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030809-00000001-mai-hok

高橋はるみ知事、歳出に大ナタ−−数値目標、道幹部「厳しい」 /北海道

 高橋はるみ知事が8日示した道財政再建に必要な歳出カットの数値目標が、道庁内外に波紋を広げている。「道外出身でしがらみを持たない強みだ」と評価の声が上がる一方、道幹部からは「厳しい」との嘆き節も。高橋知事は「金はないが、知恵を出せ」と部長たちにはっぱをかけている。
 高橋知事が示した再建の基本方針は05年度から3年間で、(1)道単独公共事業40%(2)国の公共事業に伴う道負担額20%(3)人件費10%などと削減幅の数値目標を示し、07年度に現段階の財源不足額1720億円をゼロとするのが目標。道のある部長は「節約や倹約という話じゃない」と頭を抱える。
 同日の定例会見で、高橋知事は「(赤字再建団体になれば)地方自治がなくなる」と、歳出に大ナタを振るう決意。会見後、自民党有力道議の一人は知事室を訪ね、「しがらみのない知事ならやれる」と激励した。ただ、自民党は総論賛成でも選挙区絡みの各論で抵抗も予想される。
 同日午前の財政立て直し推進本部会議に参加した各部長は、一様に苦渋の表情を浮かべた。公共事業を抱える建設部では会議後、幹部らが部長室に集まり、毎年度の削減率を電卓でたたいた。別の部長は「関係団体から怒られるな」。庁内には「4年後は選挙があり、元に戻るはずだ」との“希望的観測”も流れている。【井上英介】(毎日新聞)
[8月9日18時42分更新]

829とはずがたり:2003/08/10(日) 23:36

http://www.asahi.com/politics/update/0810/005.html

二本松市長に三保氏初当選、津島市は三輪氏再選

 <二本松市(福島県)>

 元県議会議長の三保恵一氏(54)=無、初当選。前市議会議長の市川清純氏(59)=無新、自推薦=を破る。

 <津島市(愛知県)>

 三輪優氏(63)=無前、保守新推薦、再選。元自民党職員の花井幸二氏(36)=無新=、井桁克氏(63)=無元=、設計会社社長の横江勇雄氏(53)=無新=を破る。

(08/10 23:27)

830とはずがたり:2003/08/11(月) 17:56
>>824-825
後日談。
まああんだけ議員はつまらんといったたのだから議員にもう一度なろうとするのはおかしい話しだわな。

http://www.nnn24.com/5737.html

自民党の森田健作衆院議員が次期衆院選不出馬を表明 
8/11 16:25更新

自民党の森田健作衆院議員が次期衆院選不出馬を表明

831とはずがたり:2003/08/11(月) 20:03
政界引退や芸能界復帰に関しては否定,さらに地方自治に興味あり,ですか。。
一体何処で出るつもりかねえ。。。

http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=556265

森田健作氏が衆院議員引退へ…「地元に混乱」理由
2003 年 8 月 11 日

自民党の森田健作衆院議員(東京4区)は11日、国会内で記者会見し、次期衆院選に出馬しない意向を表明した。

森田氏は不出馬の理由について、14日告示の埼玉県知事選に一時出馬の意欲を示したことで、「地元の選挙区を混乱させたことへのけじめ」などと説明した。政界引退や芸能界復帰に関しては、否定した。

森田氏は埼玉県知事選への出馬については改めて否定した。ただ、「地方自治に興味がある」と述べ、地方自治体の首長選への出馬に含みを残した。

森田氏はテレビドラマ「おれは男だ」に出演するなどタレント活動を経て、1992年参院選東京選挙区に無所属で出馬し、初当選。その後、衆院に転じ、衆院当選2回。

832おりーぶの木:2003/08/16(土) 19:25
投票率どれくらいだろうか?
03年夏 知事選

[出直し知事選]


投票率アップ 選管躍起
--------------------------------------------------------------------------------

 知事選投開票日の31日は夏休み最後の日曜日。雨が降れば出足が鈍り、晴れれば行楽へ。さらには、候補者のほとんどが無党派層を狙った政策を掲げ、争点が見えにくい。雨天、晴天どちらに転んでも、投票率は伸び悩みそうだ。そんな中で投票率アップを目指す県選管は、小さなものは百貨店のレシートから、大きなものは駒場スタジアム(さいたま市)の電光掲示板まで使い、あの手この手で投票に行くことを呼びかけていく。

 知事選の投票率は53年の77・57%が最高。80年の71・30%以降、96年には32・50%まで落ち込んだ。前回は総選挙との同日選で、ようやく59・19%まで回復した。しかし、各陣営が予想する今回の投票率は30〜35%程度と低調だ。

 そんな中で県選管は「同日選だった前回は比較対象にならないが、せめてその前の30%台前半より上がってくれれば」と18のPR方法を使い、投票日の周知徹底を図る。

 おなじみは県庁のアドバルーン。「8月31日埼玉県知事選挙投票日」の文字が、14日の告示日から続く雨天にはためく。

 インターネットでの呼びかけは最近の定番。アドレスはhttp://www.pref.saitama.jp/senkan/ 東武鉄道の会員向けメールにも投票日を掲載する。

 さらに、これだけではまだまだ足りないと、投票の呼びかけは百貨店のレシートにも。前回選はそごう大宮、川口両店に、今回は県内の丸広に登場した。レシート表面に投票日などが記載されている。

 30日のサッカーJ1リーグ・浦和レッズ対ヴィッセル神戸戦では、駒場スタジアムの電光掲示板に投票日などが表示される。「テレビに映れば」とも期待している。

 これだけやれば投票率は上がるのか。

 「そもそも知事選があると知らない県民がかなりいる。まず知ってもらわないと、どうにもならない」

 県選管職員からため息がもれている。


(8/16)

833おりーぶの木:2003/08/16(土) 19:27
出なおし知事選 8氏届け出
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?c=16&amp;kiji=37

834とはずがたり:2003/08/18(月) 11:35
関一(の孫)キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

http://www.asahi.com/politics/update/0818/003.html

磯村大阪市長、3選不出馬の意向 関助役らが後継に浮上

 12月18日で2期目の任期が切れる大阪市の磯村隆文市長(72)が、次期市長選には立候補しない意向を固めた。すでに後継として、福祉・環境を担当する関淳一助役(68)に立候補するよう打診している。これに対し、関氏は回答を保留している。

 関係者によると、磯村氏は16日、3人いる助役に3選不出馬の意向を伝えた。関氏には立候補を打診したが、関氏は明確な回答をしなかったらしい。今後も、市長周辺は関氏に立候補を働きかけていく構えだが、土崎敏夫助役(65)を推す声もある。

 磯村氏は退任の理由について「市長の激務に耐える自信がない」と話したという。

 磯村氏は大阪市立大教授を経て、90年に助役に就任。95年に市長選に初当選し、現在2期目。

 99年の前回選挙の際、08年夏季五輪の大阪誘致を公約に掲げ、自ら大阪五輪招致委員会の会長として誘致活動を繰り広げたが、01年7月、知名度の低さなどから惨敗した。巨額の債務を抱えながら、数十億円ものカネを誘致につぎ込んだことの是非を問う声も高まった。

 また、大阪市は昨年11月、「財政非常事態」を宣言。巨額の借金を抱えて経営破綻(はたん)状態にある第三セクター3社が金融機関などに対し、借金の減免を求める特定調停を大阪簡裁に申し立てるなど、難問が噴出していた。

 関助役は市環境保健局長などを歴任し、95年12月に助役に就任。祖父は、戦前、御堂筋を計画した故関一(せきはじめ)市長。 (08/18 06:03)

835おりーぶの木:2003/08/19(火) 12:37








03年夏 知事選

[知事選主要候補政策アンケート]


① 財政の建て直しは?
--------------------------------------------------------------------------------

 県は約2兆7千億円の借金を抱えています。独自税の設置などを含めて具体的な赤字解消策を提示してください。また必要とされる公共事業についてその中身や条件をどうお考えですか?

■嶋津 昭さん (60) 無新

 市町村とスクラムを組み、国から税源移譲を勝ち取って、産学官による産業育成で税収を増やします。市町村と連携して税の滞納の圧縮にも取り組みます。徹底した行財政改革で、歳出を抑制します。政策目標に4年間で1千人の職員削減、外郭団体の2割削減を掲げましたが、行政の抜本的なスリム化計画を早期に実現させます。大規模事業は県民の意見を聞き、必要なものに厳選、身近な生活関連社会資本整備には積極的に取り組みます。

■坂東 真理子さん (57) 無新

 国でできない政策をまず埼玉県で始めます。専門家チームによる財務諸表作成、経営責任の明確化、工程表に沿う経営立て直し・財務再構築を図ります。大型公共施設の建設を凍結、その運営の民間委託を推進します。各種経費の効率化や削減、県出先機関の整理、市町村への権限移譲、県職員数の抑制、また国の財源の確保努力も進めます。公共事業は、暮らしに直結する小規模な地域密着の福祉、教育、環境保全などの施設に集中します。

■杉崎 智介さん (40) 無新

 事実上、はたん状態の県財政の抜本的解決策として、県庁を電子化、家庭のパソコンとネットで接続します。これによって人件費だけでなく、各地の県の事務所も減らします。また、地域振興、環境修復事業、IT事業などをNPOに分担してもらいます。毎年3千億円以上の歳出削減が可能です。NPO活用で失業のない埼玉をつくり、人口流入で税収を増やします。同時に、県内経済状況を見ながら資産売却を進めます。

■上田 清司さん (55) 無新

 行財政の効率化を図り、まず知事給与、手当、退職金を2割削減します。埼玉高速鉄道延伸など大型公共事業は再検討委員会を設け、民間人を採用して再検討します。選択と集中の観点で、必要な事業に集中的に投資します。県の出資法人等は、整理統合を目指すチームを設置、その提言を実行します。財政改革チームに民間人を採用、4年後に県債依存度を15%以内にします。ベンチャー支援、中小企業育成も進め、税収拡大を図ります。

■浜田 卓二郎さん (61) 無新

 「第三者委員会」による行政の評価や監視、決算に対する徹底的な外部監査の実施で無駄をなくします。また、赤字が続く埼玉スタジアムなどの事業を民間の創意と工夫を取り入れ黒字にします。なお、雇用の拡大、県内産業の活性化で税収増を図るとともに、国に対し、財政基盤の確立、財源移譲を厳しく迫っていきます。

■高原 美佐子さん (60) 無新

 財政危機の原因は、財政規模を無視した豪華・大型施設の建設や国の景気対策に追随した借金依存の公共事業の推進にあります。私はさくらの郷計画を中止し、大型拠点開発をはじめ無駄な事業を見直して歳出の削減を図り、公共事業そのものも福祉・教育・環境優先の生活密着型に切り替えます。また、国に基幹税源の移譲を求めつつ、県独自に大企業への法人事業税の超過課税や臨時特例企業税等の導入などを検討します。


(8/19)

836とはずがたり:2003/08/20(水) 19:26
シュワちゃんなど100人以上立候補で賑やかな向こうの地方選挙。

http://news.lycos.co.jp/topics/world/usa.html?d=20reutersJAPAN122938&amp;cat=17
米加州知事選、立候補したポルノ女優が資金提供者にデート約束 (ロイター)
2003年8月20日(水)15時54分

 [サンフランシスコ 19日 ロイター] 米カリフォルニア州知事のリコール成立を条件とした知事選に立候補した135人の1人でポルノ女優のメアリー・ケアリーさんは19日、選挙キャンペーンに5000ドル(約59万円)以上の資金を提供してくれる人なら誰でもデートをすると約束した。
 ただ、夕食を共にするデートで、それ以上の意味はないという。
 同候補の陣営が発表した声明によると、無所属のため大政党の支援がなく、創造的で意表をついた資金集めの仕方が必要としている。
 選挙スタッフは、デートが「性的な出会い」につながるかとの電話による質問に対し、「そうではないと思う。普通のデートだ」と述べた。
 さらに普通のデートとはどんなものかと追求され、電話を保留にしてから、「どんなことがあってもノーセックスだ」と回答した。

837おりーぶの木:2003/08/24(日) 23:50
ええでええで。上田氏先行、追う島津氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030824-00000115-kyodo-pol

838おりーぶの木:2003/08/26(火) 23:22
実質は「前面支援」 民主党、上田候補支持の動き加速
http://www.saitama-np.co.jp/news08/26/09p.htm

839おりーぶの木:2003/08/26(火) 23:27
低投票率の懸念強く。残り5日で有権者の関心高まるか
http://www.saitama-np.co.jp/news08/26/08p.htm

840とはずがたり:2003/08/27(水) 00:27
米沢は山形2区か。遠藤武彦の票田が荒れること期待

http://www.yamagata-np.co.jp/kiji/20030826/0000019408.html

分裂選挙ほぼ確定的に−米沢市長選

 任期満了に伴う米沢市長選(11月23日告示、同30日投開票)の対応をめぐり、自民党米沢市支部(支部長・後藤源県議)は25日、同市内で臨時役員会を開いた。支部長見解で「自主投票」とした前回役員会の判断に疑義があるとして12人の役員連名の要望書が提出されたことを受け、役員会を再開したが、折り合わず、分裂選挙がほぼ確定的な情勢になった。

 この日の役員会には15人が出席。前県議の野村研三氏(57)と前市助役の大久保利之氏(59)の推薦願の取り扱いを再度協議する場とされていたが、後藤支部長は先の「自主投票」の判断に了承を求めた。これに対して役員の市議6人が反発、決定や運営を不服として退席した。

 役員会終了後、後藤支部長は「自主投票は支部としての最終決定」とし、「衆院選が想定される中、組織が割れるような決定はできない」とあらためて強調。退席した役員は「要望書は支部長に握りつぶされた。理不尽な運営だ」と不満をあらわにした。

 役員会は県議、市議19人で構成。推薦願の取り扱いを役員会で協議することが7月の支部総会で了承され、今月3日の役員会で後藤支部長が「決は採らない」との方針を提示。野村氏支持の役員らが支部規約通りに投票決着を求めたが受け入れられず、これを不服として役員会の再開を求めて要望書を提出するなど混乱していた。

841おりーぶの木:2003/08/31(日) 21:44
埼玉県知事選、上田氏当選確実
http://senkyo.nhk.or.jp/

842おりーぶの木:2003/08/31(日) 21:45
更新日時:8月31日 21:40) [更新]

埼玉県知事選挙

 開票 0.3% 


   党派  新旧 当選
当確  得票  得票率  年齢
 島津  昭  無  新      2,526  43.5  60  
 上田 清司  無  新   確  1,056  18.2  55  
 浜田卓二郎  無  新      934  16.1  61  
 坂東真理子  無  新      715  12.3  57  
 高原美佐子  無  新      325  5.6  60  
 杉崎 智介  無  新      151  2.6  40  
 加藤 盛雄  無  新      69  1.2  62  
 山口 節生  諸派  新      34  0.6  53

843とはずがたり:2003/08/31(日) 21:47
上田の小選挙区の後継候補は誰になるのかな?
浜田卓二郎はどうするのでしょうか?埼玉1区にでるのかな?

844おりーぶの木:2003/08/31(日) 21:51
>>843
誰になるのでしょうね?上田氏に近い人物になるのかな?浜卓は1区から出たところでダメでしょう。既に金子が統一候補に居座ってるんですからね。

845とはずがたり:2003/08/31(日) 21:53
公明党とのパイプを生かして与党系無所属で与党系分裂,武正氏( ゚Д゚)ウマーでしょう。

846おりーぶの木:2003/08/31(日) 21:59
>>845
公明党は既に金子を推してるので完全無所属って形になるのではないでしょうか?
いずれにせよこの選挙区はもらいましたね。

847とはずがたり:2003/08/31(日) 22:06
>>844
民由調整であぶれた人がまわったりするのかな?上田の政策秘書あたりが出るのでしょうか?

848おりーぶの木:2003/08/31(日) 22:08
>>847
どうでしょうね。しかしこの投票率の低さはどうしたものだろう?

849とはずがたり:2003/08/31(日) 22:13
低投票率でも勝てると云うことでしょうか。

850おりーぶの木:2003/08/31(日) 22:18
そうなんでしょうけどなんだかなぁ。しかしこんな驚異的な低投票率ですら勝てないのですから抵抗勢力のヘタレぶりもむべなるかな。

851おりーぶの木:2003/08/31(日) 22:35
有権者 5,532,783人  確定投票率 35.80% 

   党派  新旧 当選
当確  得票  得票率  年齢
 上田 清司  無  新   確  331,871  37.5  55  
 島津  昭  無  新      231,721  26.2  60  
 浜田卓二郎  無  新      100,194  11.3  61  
 坂東真理子  無  新      99,142  11.2  57  
 高原美佐子  無  新      83,728  9.5  60  
 杉崎 智介  無  新      29,811  3.4  40  
 加藤 盛雄  無  新      5,014  0.6  62  
 山口 節生  諸派  新      2,885  0.3  53

852おりーぶの木:2003/08/31(日) 23:01
うちの市でもブッチギリだな。
埼玉県知事選挙(鴻巣市分)開票速報


こちらは鴻巣市選挙管理委員会です。
平成15年8月31日執行の埼玉県知事選挙における
午後10時30分現在の開票速報をお知らせします。 

開票率 95.89%

候補者氏名
得票数

杉崎 ともすけ 800
坂東 まり子 2,600
加藤 盛雄 200
島津 あきら 3,900
山口 節生 0
高原 みさ子 1,800
はまだ 卓二郎 1,500
上田 きよし 13,000
合計
23,800

853おりーぶの木:2003/08/31(日) 23:04
お隣、北本市でつ。埼玉県知事選挙
結果
(22時38分確定)

--------------------------------------------------------------------------------
※開票率および候補者別得票数は
全て北本市のみの数値です。

開票率 100.00%

--------------------------------------------------------------------------------

候補者別得票数
(届出順)

杉崎 ともすけ
無所属・新
673票

坂東 まり子
無所属・新
2,527票

加藤 盛雄
無所属・新
256票

島津 あきら
無所属・新
5,729票

山口 節生
ニュー・ディールの会・新
100票

高原 みさ子
無所属・新
1,706票

はまだ 卓二郎
無所属・新
1,221票

上田 きよし
無所属・新
11,277票


合計
23,489票

--------------------------------------------------------------------------------

得票総数
23,489票

有効投票数
23,489票

無効投票数
398票

投票総数
23,887票

不受理
0票

持帰り
0票

投票者総数
23,887人

854おりーぶの木:2003/08/31(日) 23:08
そのお隣の桶川でつ
候 補 者 氏 名 得 票 数(桶川市)
杉崎 ともすけ 400
坂東 まり子 1,000
加藤 盛雄 0
島津 あきら 2,000
山口 節生 0
高原 みさ子 1,000
はまだ 卓二郎 400
上田 きよし 5,300
合   計 10,100

855とはずがたり:2003/08/31(日) 23:46
埼玉が民主王国になればいいのですが。

856おりーぶの木:2003/08/31(日) 23:48
>>855
総選挙で勝ち越すことはあり得ると思いますが民主王国は無理でしょう。

857とはずがたり:2003/08/31(日) 23:56
>>856
1武正(民)…与党分裂で勝利
2石田(民)…前回の単純合計で勝利
3細川(民)…地盤安定
4嶋田(民)…7区よりまわる。上田氏の地盤継承
5枝野(民)…知名度抜群
6大島(民)…対公明 民由合同も追い風
7小宮山(民)…民由一本化
8木下(民)…与党勢力分裂
9大野(自)…五十嵐(民)比例復活
10山口(自)…松崎(民)比例復活
11小泉(自)
12小島(自)
13武山(民)…土屋批判
14中野(民)…三ツ林世襲に県議内不協和音
15神風(民)…老松永相手に勝利
で民主王国では?(希望的観測のみ)

858おりーぶの木:2003/08/31(日) 23:59
9区も風次第ではベットタウンだけに可能性はなきにしもあらず。
12区も相手は年寄りですからね。充分付け入る隙間はあると思いますよ。まあどんなに悪くとも1.3.4.5はいただきですね。

859とはずがたり:2003/09/01(月) 01:17
どこがいいのかな?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030901-00000100-mai-soci

<吉本元常務>政令市目指す堺市の非常勤顧問に

 大阪府堺市は1日、吉本興業元常務でフリープロデューサーの木村政雄さん(57)を非常勤顧問に委嘱する。千利休や与謝野晶子のゆかりの地で、「仁徳天皇陵」などの古墳群がありながら、観光文化都市として集客能力が低い同市売り込みに一役を買ってもらう。

 木村さんは、横山やすし・きよしさんらを育て、漫才ブームを仕掛けて「吉本」の名を全国に広めた。堺市は、隣接の美原町との合併で政令市への移行も目指しており、木村さんの知恵を借り、名実ともに「全国区」を狙う。

 報酬は月50万円。木原敬介市長は「大所高所からの助言を」と期待している。【大島秀利】(毎日新聞)
[9月1日0時18分更新]

860おりーぶの木:2003/09/01(月) 01:19
 開票 終了 

 有権者 5,532,783人  確定投票率 35.80% 

   党派  新旧 当選
当確  得票  得票率  年齢
 上田 清司  無  新   当  808,092  41.6  55  
 島津  昭  無  新      451,057  23.2  60  
 浜田卓二郎  無  新      210,198  10.8  61  
 坂東真理子  無  新      204,389  10.5  57  
 高原美佐子  無  新      175,137  9.0  60  
 杉崎 智介  無  新      70,055  3.6  40  
 加藤 盛雄  無  新      15,790  0.8  62  
 山口 節生  諸派  新      8,931  0.5

861とはずがたり:2003/09/04(木) 17:34
民主・公明主導で擁立された太田知事ですが次回の枠組みはどうなりますかな?

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030904k0000m010167000c.html

大阪知事選:太田氏に代わる候補発掘で一致 自民府議団1期生

 大阪府議会最大会派の自民党府議団の1期生10人は3日、会合を開き、来年の知事選(2月5日任期満了)への対応を協議した。会合では「太田房江知事の3年半の政策を検証すれば、高い失業率や深刻な財政赤字を考えると、政治の結果責任を問わざるを得ない」との意見が出て、同府議団として候補者発掘の努力をすべきだとの考えで一致した。

 4日にも同府議団の北川法夫幹事長に文書で申し入れる。前回の知事選では、自民府連は党本部の決定に反し、太田知事への対立候補を擁立した経緯がある。【南恵太】

[毎日新聞9月4日] ( 2003-09-04-03:00 )

863とはずがたり:2003/09/12(金) 17:48
>>834
どうなんでしょうねえ。結局相乗りですか。やれやれ。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/democratic_party.html?d=11kyodo2003091101000419&amp;cat=38

関氏後継候補の公算高まる 大阪市長選17日にも決定 (共同通信)

 磯村隆文大阪市長の引退表明に伴う後継問題で、関淳一助役(68)を推す声が強い市議会与党最大会派の自民党市議団は11日総会を開き、候補選びを幹事団に一任することを決めた。

 第2会派で民主党系の民主・民友も同日の総会で関氏を念頭に「市政に精通し、与党3会派で支援態勢が取れる人」を後継候補にすることで合意。公明を含めた3会派は足並みをそろえる姿勢を示していることから、関氏が3会派の統一候補となる公算が高まった。

 太田勝義自民党市議団幹事長は「3会派の幹事長で意思疎通を図り、総会で承認を得たい」と述べ、3幹事長ですり合わせた上で、17日の総会で統一候補を打ち出す意向を明らかにした。

[ 2003年9月11日21時52分 ]

864とはずがたり:2003/09/13(土) 16:37
160chによると牛久は
>池辺に山口武平・小泉俊明、大野に葉梨信行・中山利生・岡田広・県議葉梨衛、
>「串田武久龍ケ崎市長(確か連合も?)という構図だったそうです
だそうです。

また守口は創価単独で自・民相乗りの今西,革新共闘の土川を破る?


http://www.asahi.com/politics/update/0907/006.html
茨城・牛久は池辺氏が初当選 <7日の市長選>

 <牛久市(茨城県)> 池辺勝幸氏(53)=無新が初当選。大野喜男氏(56)=無現=の4選を阻む。投票率は53.43%。

 <富岡市(群馬県)> 今井清二郎氏(62)=無現が3選。経営コンサルタント会社経営の下山真氏(53)=無新=を破る。投票率は63.24%。

 <守口市(大阪府)>喜多洋三氏(72)=無現が5選。元市議の今西良一氏(67)=無新、自・民推薦=、学習塾講師の土川秀孝氏(41)=無新、共・社・新社支持=を破る。投票率は36.33%。 (09/07 22:48)

865とはずがたり:2003/09/15(月) 12:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030915-00000009-khk-toh

山形市長選 柿崎・青木両氏が出馬表明

 吉村和夫市長の死去に伴う山形市長選(21日告示、28日投票)に向け、弁護士の柿崎喜世樹氏(56)と政党役員の青木勝氏(56)が14日、それぞれ山形市内で立候補を表明した。2人とも無所属で出馬する予定で、青木氏は共産党から推薦を受ける。

 柿崎氏は山形市出身。2000年の前回市長選で自民、社民両党の推薦を受けて出馬し、吉村氏に約1万6000票差で敗れた。市民団体「新しい民主市政を創る会」が支援する。

 青木氏は山形県白鷹町出身。1995、98年の参院選山形県選挙区、前回の山形市長選に立候補したが落選した。共産党などが参加する革新系市民団体「明るい民主市政をつくる会」が擁立した。
 同市長選には13日に市助役の市川昭男氏(62)が立候補を表明している。
[河北新報 2003年09月15日](河北新報)
[9月15日7時5分更新]

867とはずがたり:2003/09/18(木) 18:14

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030918-00003055-mai-pol
<京都市長選>広原盛明・龍谷大教授が出馬の意思を固める

 来年2月任期満了の京都市長選に無党派など2団体から立候補を要請されている前京都府立大学長の広原盛明・龍谷大教授(65)=都市政策論=は、出馬の意思を18日までに固めた。29日に正式表明する。龍谷大法学部の教授会で、立候補に対する基本的な理解が得られた。(毎日新聞)
[9月18日14時11分更新]

868とはずがたり:2003/09/22(月) 14:41

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030922-00000004-khk-toh
新人4人が届け出 山形市長選告示

 吉村和夫市長の死去に伴う山形市長選は21日告示され、いずれも無所属新人で、前市助役の市川昭男(62)=民主・公明・社民推薦=、無職の川合直美(54)、政党役員の青木勝(56)=共産推薦=、弁護士の柿崎喜世樹(56)の予想された4氏が立候補を届け出た。

 第一声で市川氏は「吉村市長の掲げた『環境先進都市』を推進しながら、当面の市政課題に対応していきたい」と、市政継承を強調。上山市など2市2町の合併推進や行財政改革などを訴えた。
 他の3氏は市政刷新が訴えの中心。川合氏は「市民本位の政治」を訴え、女性助役の登用などを公約に掲げた。

 前回(2000年)市長選に続いての挑戦となる青木氏は「市民の痛みが分かる市長となり、暮らしを応援する施策を実行する」と呼び掛け、大型公共事業の見直し、市長給与の3割カットなどを公約した。

 前回、吉村氏に1万6000票差で敗れた柿崎氏は「古い山形、古い議会と戦い、市政を市民の手に取り戻す」と決意表明。特別職の報酬と市議定数の削減や、市役所1階にガラス張りの市長室設置などを約束した。
 投票は28日に行われ、即日開票される。20日現在の有権者数は19万9917人。

 ◇山形市長選立候補者
市川 昭男(いちかわ・あきお)62無新
前市助役(水道事業管理者、総務部長)山形市、新潟大
                 =民・公・社推薦

川合 直美(かわい・なおみ)54無新
無職(書店経営、新聞販売店従業員)山形市、山形東高

青木  勝(あおき・まさる)56無新
政党役員(党地区委員長、高校職員)山形県白鷹町、長井高
                 =共推薦
 
柿崎喜世樹(かきざき・きよき)56無新
弁護士(市選挙管理委員長、県弁護士会長)山形市、東北大
[河北新報 2003年09月22日](河北新報)

870とはずがたり:2003/09/23(火) 22:47
http://www.mainichi.co.jp/area/osaka/news/20030922k0000c027001000c.html
[選挙]東大阪市議選 投開票 新議員50人決まる 共産党、7減の5議席 

 任期満了に伴う東大阪市議選(定数50)は21日投票、即日開票され新議員が決まった。63人が立候補する激戦となったが、投票率は95年の48・54%を下回る過去最低の48・38%(前回52・65%)に。共産は前回の12議席から5議席に激減した。当日有権者は39万7990人(男19万4409人、女20万3581人)。

 当選したのは現職34、元職2、新人14。政党別は自民18、公明14、共産5、民主5、新社会1、無所属7。自民は19人を公認し落選は現職1人。2議席増を目指した公明は全員が当選した。松見正宣市長に対し野党の共産は市議団長をはじめ現職6人と新人1人が落選。民主は全員当選し、新社会は1議席を守った。

 共産党員が市長だった前回市議選は、政党間の激しい応酬が際立ったが、今回は福祉の充実、環境問題など身近な問題を主に訴える選挙戦が展開された。議員定数削減を公約に掲げた候補もいた。 【沢田石洋史】

871とはずがたり:2003/09/23(火) 22:47
http://www.mainichi.co.jp/area/osaka/news/20030922k0000c027003000c.html
[選挙]東大阪市議選 開票結果 選管最終発表 

◇開票結果

◇東大阪市 (定数50―63)

 =選管最終発表

当 4698 青野剛暁   29 自現
当 4668 大野一博   59 自現
当 4178 松尾武    40 公新
当 4145 大辻二三一  67 自現
当 4025 上野欽示   52 自現
当 3916 冨山勝成   38 自現
当 3868 織田誠    59 自元
当 3864 野田義和   46 自現
当 3805 藤本卓司   53 自現
当 3792 東口まち子  55 公現
当 3788 川口洋子   56 公現
当 3730 久保武彦   65 民現
当 3673 田中康升   55 公現
当 3581 平田正造   53 公現
当 3560 広岡賀代子  47 公新
当 3547 寺田広昭   53 民現
当 3534 江越正一   49 公現
当 3527 鳥居善太郎  48 自新
当 3506 寺島和幸   63 無現
当 3504 山崎毅海   44 公現
当 3490 中川初美   58 公現
当 3400 松嶋晃    37 無現
当 3365 天野高夫   57 無新
当 3339 橋本武    59 自現
当 3309 新留みつえ  55 公新
当 3281 西田和彦   46 公現
当 3258 川光英士   50 公現
当 3255 飯田芳春   53 無現
当 3249 浅川健造   60 自現
当 3234 菱田英継   43 公現
当 3180 横山純児   50 無現
当 3069 田口義明   53 自現
当 3066 藤木光裕   46 自現
当 3061 石井逸夫   66 自現
当 3027 浜正幸    51 共元
当 2996 江田輝樹   49 公新
当 2911 河野啓一   56 自新
当 2872 松平要    45 新社現
当 2860 叶冨士夫   62 自現
当 2817 辻豊樹    67 共現
当 2811 阪口克己   42 無新
当 2996 江田輝樹   49 公新
当 2911 河野啓一   56 自新
当 2872 松平要    45 新社現
当 2860 叶冨士夫   62 自現
当 2817 辻豊樹    67 共現
当 2811 阪口克己   42 無新
当 2791 長岡嘉一   34 共現
当 2774 鳴戸鉄哉   50 無現
当 2737 松井保博   45 自新
当 2726 佐野寛    59 自現
当 2575 木村正治   30 民新
当 2541 笹谷勇介   39 民新
当 2533 上原賢作   38 共新
当 2522 月岡大介   30 民新
当 2504 嶋倉久美子  48 共新
  2496 小田公子   51 共現
  2478 秋月秀夫   53 共現
  2429 朽原亮    43 共現
  2428 内海公仁   47 共現
  2387 三輪秀一   48 共新
  2327 塩田清人   47 共現
  2317 岡崎修    52 共現
  2177 山添勉    51 無新
  1498 谷口楢佳   68 自現
  1303 岡修一郎   29 無新
   993 平沼登暎   26 無新
   463 北岡隆浩   33 無新
   158 井坂広    51 無新

872とはずがたり:2003/09/26(金) 19:43

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030926-00000008-nnp-l44
野党欠席し「合併」可決 海自基地昇格決議めぐり紛糾 佐伯市議会

 【大分】 佐伯市議会(定数二二)は二十五日、同市と南海部郡五町三村による合併議案を賛成多数で可決した。しかし「海上自衛隊佐伯基地分遣隊の基地昇格決議案」の提案を目指す与党会派と、反対する野党会派が対立。野党会派は、合併議案の採決をボイコットして欠席するという異例の事態となった。

 合併議案は、一市五町三村の市町村長が二〇〇五年三月三日に合併することで合意、調印も済ませている。二十六日までに各議会の議決が出そろう予定で、佐伯市議会も二十四日に合併議案を可決する予定だった。

 ところが、最大会派の自民党(十三人)が二十四日の開会直前の議会運営委員会で、基地昇格決議案の提案を他会派に諮った。最大野党会派の社会クラブ(五人)と共産党市議などで構成する市民共同(二人)が猛反発して空転。会期を延長し二十五日も調整したが平行線をたどり、合併議案だけを先に採決し、自民党と公明党(二人)の全市議十五人が賛成し、可決した。

 社会クラブの戸山盛喜代表は「合併議案に反対しているわけではない。基地昇格決議案は『開会日の一週間前の議運で諮る』とした申し合わせを破っており、抗議の意思を示すため欠席した」と説明。佐藤佑一市長は「合併議案が可決されほっとしているが、一部会派が欠席したのは残念」と話した。(西日本新聞)
[9月26日2時26分更新]

873とはずがたり:2003/09/27(土) 00:55

http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3092
邑楽町議会「3町合併案」を否決

★★法定協設置賛成少数で 負担金など不安視★★

 邑楽町議会の本会議が25日開かれ、大泉、千代田両町との西邑楽3町法定合併協議会の設置案を賛成少数で否決した。任意協での協議期間の短さや館林市などとの一部事務組合事業の負担金問題などが影響した形だ。今後の対応は3町の首長が協議して決める方向だが、邑楽町の再提案は早くても11月30日投票の町長選後とみられる。

 賛成9、反対10。挙手による採決を議長が確認する間、議場にどよめきが起きた。反対議員のうち5人は、4月の統一地方選で当選した新顔4人と元職1人。3月の任意協発足の際、議会の反対勢力は5人だった。

 採決前の質疑では、館林市議会に24日、合併問題特別委が設置されたことを受け、枠組み拡大の検討を迫る議員もいた。神藤茂町長は「この時期に館林に働きかけられても難しい」と答えた。

 反対討論では、「時間がない」との理由で設置案の内容が3町の首長間だけで決められた不満が噴出した。消防や病院など合併後に負担金の増加が見込まれる一部事務組合事業を不安視する声もあった。

 任意協で、11月中に着工予定の新庁舎について「借金を背負ってくる」などと大泉町議員から発言があった問題も尾を引いた。「侮辱されてまでも一緒になりたくない」との発言があった。

 議会後、神藤町長は「やむを得ない。私の説明不足だった」と話した。前日までは「否決なら私に対する不信任と同じ」と強気だった。11月の町長選で再び3町合併を訴えていくという。

 長谷川洋・大泉町長は「可決されると思っていた。反対派の考え方を町側がどうとらえていくかにもよるが、一度3町の首長同士で話し合いたい」と話した。千代田町の襟川幸雄町長は「合併が遅れても可能であれば邑楽町に法定協設置に向けて努力していただきたい」とするコメントを発表した。また、館林市の中島勝敬市長は「もう一度広域合併を考えるシグナルと感じている」と話し、近く邑楽郡5町に対しての任意協設置の呼びかけを検討するという。


(9/26)

874とはずがたり:2003/09/27(土) 22:55
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=2732
選択の秋/「民意は」相次ぎ住民投票
  衆院解散、総選挙へ向けて政治の動きが活発化している。県内ではこの秋に知事選も実施されるが、日高、春野、越知の3町村ではこれに加えて住民投票が実施されることになりそうだ。日高村では産業廃棄物処分場建設の是非が問われ、春野町では高知市・土佐山村・鏡村との合併の賛否が問われる。越知町では住民から町長のリコール(解職)請求が出されており、本請求の手続きから60日以内に住民投票が実施される。住民の直接請求の動きはほかに3市町村であり、大正町で窪川町、十和村との合併協議会設置を請求する署名が出され、中村市と西土佐村では合併の是非を問う住民投票の実施に向けて住民らが直接請求の署名集めを始めている。

日高村

 日高村の住民投票は10月16日に告示され、同26日に投開票される。県などが出資する第三セクター「エコサイクル高知」が進める同村への産廃処分場建設に対して、推進派は「処分場建設で雇用もでき、村の振興につながる」と主張してきたのに対し、反対派は「県民の水源地である仁淀川の近くに処分場は必要ない」と反論。住民投票では、両派の主張の是非が問われる。

  産業廃棄物の不法投棄などの問題に対応するために、県が同村へ産廃処分場の建設を打診したのは93年。その後、村内は推進派と反対派に二分され、10年にわたって対立を続けてきた。このため村議や村民から「住民に直接、建設の是非を問うべきだ」との声が上がり、今年1月に村民らが直接請求した住民投票条例が村議会で可決。この問題をめぐる住民投票が初めて実施されることになった。

春野町

  春野町の住民投票は11月ごろに実施される見通し。同町は当初、高知市、鏡村、土佐山村とともに合併を議論していたが、池上孝雄・前春野町長が昨年秋に「高知市との合併は吸収合併となる」として単独自立を表明。町議会も4市町村での法定合併協議会設置議案を否決し、この枠組みでの合併協議は頓挫した。

  しかし、今年2月の町長選で、「合併推進」を掲げる氏原嗣志氏が初当選。「町民に合併に対する意思を問う必要がある」として、この3市村との合併の賛否を問う住民投票条例案を9月議会に提案し、可決された。

  条例は、町長、議会、町民が投票結果を尊重することを定めているが、相手先の高知市、鏡村、土佐山村は3市村の枠組みで法定協を設置している。住民投票で合併賛成が多かったとしても、3市村が受け入れるか否か、各首長とも態度を表明していない。

越知町

  高吾北合併協議会(佐川、越知、池川、仁淀、吾川の5町村)からの離脱を表明した越知町の吉岡珍正町長に対し、地方自治法に基づく住民のリコール運動が進んでいる。すでに同法が定める必要数を超える有権者数の署名簿が町選管に提出されており、10月初旬には本請求が出され、60日以内にリコールの是非を問う住民投票が実施される見込みだ。

    ◇

  また、大正町では合併特例法に基づき、住民らが窪川町、十和村との法定合併協設置を直接請求するため、有効署名406人分の署名簿を町選管に提出した。29日まで縦覧中で、10月初めには町長あてに本請求が出される見通しだ。これを受けて町長は法定協設置議案を同町議会に付議することになる。

  中村、西土佐、大方、佐賀の4市町村の法定合併協は新市名を「四万十市」と決めて協議を進めている。しかし、中村、西土佐の両市村では、この枠組みでの合併の是非を問う住民投票条例の制定を直接請求する署名運動が進んでいる。地方自治法に基づくもので、中村市で運動を進める住民の一人は「合併のような大きな問題では住民自身が直接判断する機会が必要だ」と話している。


高知短大・木下真志助教授(政治学)

  行政や議会に対して機能不全を感じている住民が、自分たちの声を届ける手段として住民投票が有効と考え、住民投票への要請が高まっている。

  住民投票が大きく報道され、住民に広く知られるようになったこともあり、住民投票が大幅に増えてきた。議員選挙は4年に一度しか自分たちの意思を示せないため、その空白を埋めるものとして住民投票を活用しているとも言える。

  住民投票は争点が明確であり、ふだん政治に関心がない人も投票しやすい。投票率も上がる傾向があり、住民が政治に参加しやすい。議員選挙などと異なり、選択の結果がすぐに政策に反映される。住民の声が直接反映される意義は大きい。

  一方で、住民がマスコミ報道に流されたり、目の前の利害関係に左右されたりすることで、判断が偏ってしまう危険性がある。民意をはかる手段として有効ではあるが、住民側にはまちにとっての長期的な利益について冷静に判断することが求められる。

(9/27)

875とはずがたり:2003/09/28(日) 11:25

http://mytown.asahi.com/akita/news02.asp?kiji=5071
大曲市長選/有力新顔3人激戦の見込み
 大曲市長選 あす告示

 大曲市長選は28日に告示される。4期務めた現職の高橋司市長が引退。前県議の栗林次美氏(55)、会社役員の石塚柏氏(56)、前同市助役の高野昭次氏(54)=いずれも無所属新顔=が立候補を表明しており、三つどもえの激戦が予想される。

 投票は10月5日午前7時から午後8時まで、市内37カ所で行われ、午後8時45分から即日開票される。2日現在の有権者数は3万1983人。

 栗林氏は1月に県議から転進を表明。27年間の政治経験から「理念と決断・実行力」をアピールし、寺田県知事与党の立場を強調している。

 石塚氏は前回市長選で高橋現市長に約3千票差に迫る1万279票を集めた。この実績をもとに「民間経営の視点で市政を」と訴えている。

 高野氏は30年間の行政経験を背景に、大曲仙北8市町村合併では、「推進役に最適任」とアピール。市役所OBらが支えている。

 60万人の観客が集まる全国花火競技大会で知られる大曲市が、大曲仙北8市町村の合併で県下第2の都市(約9万8千人)に変貌(へん・ぼう)しようとしている。だが、町の顔となるJR大曲駅前の商店街はかつてのにぎわいを失い、商都といわれた面影はない。再生には商店街の活性化、産業や雇用の確保、農業の振興などが不可避だ。市長選を前に、同市の現状と課題を探った。(中村邦之)

 大胆な「商都」再生策必要

 ◇商店街活性化

 JR大曲駅前の商店街は8月、「花火通り商店街」と名前を変え、イメージチェンジを図った。同市も商店街の空き店舗の解消に03、04年度、約3千万円の予算を投入する。空き店舗を利用した1号店がNPO法人大曲花火倶楽部の資料館「大曲花火屋」。花火当日は2千人以上の観光客が訪れた。さらに2店舗で再開店の準備が進んでいる。

 大曲商工会議所の休日1日当たりの歩行者調査によると、94年9月には9316人だったのが、今年9月は2678人と、3分の1に減った。昨年の3114人にも及ばなかった。地元では、商店主の意識改革とともに、市の総合的な対策への期待が高い。

 ◇アクセス道

  大曲市周辺は、秋田自動車道の大曲インターチェンジや4車線化が進む国道13号のバイパスがある県内の交通の要衝だ。だが、町の中心部に入る道路は貧弱。バイパスから大曲駅前に抜ける県道は、仙北郡の各町から大曲に入る主要ルートだが、狭い上に、JR奥羽線踏切で朝夕に大渋滞が起きている。市は都市計画道路で解消しようとしているが、いつ完成するかは決まっていない。

 駅前の4差路には、地下道と横断歩道が1カ所あるだけで、駅から正面にある商店街に行こうとしても遠回りしないといけない。このため「車中心で、歩行者のことを考えていない」と不評だ。スクランブル交差点にして、駅からまっすぐ商店街に人が流れるようにして欲しい、という希望が強い。

 ◇雇用創出

 同市ではこの2年間に2企業が撤退し、数十人が職を失った。さらに2社が合併し、百数十人がリストラされた。同市は中沢工場団地(13ヘクタール)の入居工場を募集し、用地取得の補助もしているが、いまだに1工場も決まっていない。「よその自治体には無料など大胆な条件を出すところもある」と市の担当者。思い切った手を打たないと、雇用創出は難しいようだ。

 一方、主要産業である農業。市の農業の粗生産額は約47億円だが、8市町村が合併すると243億円に跳ね上がる。主産品のコメのブランド化や、地産地消推進、農産加工の振興など対策が待たれている。



(9/27)

876とはずがたり:2003/09/28(日) 23:15
>>868
おお,民公社路線!

http://www.asahi.com/politics/update/0928/007.html
山形市長に前助役の市川氏が初当選

 前市長の死去に伴う山形市長選は28日投票、即日開票の結果、前助役の市川昭男氏(62)=民主、公明、社民推薦=が、元書店経営の川合直美氏(54)、共産党県常任委員の青木勝氏(56)=共産推薦=、弁護士の柿崎喜世樹氏(56)を破り、初当選した。投票率は47.29%(前回64.13%)だった。

(09/28 22:19)

877とはずがたり:2003/09/29(月) 00:17
北神スレより

287 名前:無党派さん 投稿日:03/09/05 22:59 ID:NbgBMhOI
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003apr/28/CN2003042701000473A1K40.html
 野中元幹事長の実弟が7選
 京都・園部町長
 野中広務・元自民党幹事長の地元、京都府園部町長選は27日投開票され、
野中氏の実弟で現職の一二三氏(71)=無所属=が前町議会議長の佐々谷元秀氏
(53)=無所属=を大差で破り、7選を果たした。投票率は72・76%。

 ことし2月、肉骨粉の焼却処分に絡み同町内の廃棄物処理会社から、
一二三氏が関係する会社に約4000万円の不明朗な送金があったことが明らかになり、
町議会などで問題化。広務氏の地元後援会の事務局長も務めた佐々谷氏がたもとを分かち、
「政治の信頼回復」を掲げて一騎打ちを挑んだが、広務氏の影響力を背景に一二三氏が圧勝した。

878とはずがたり:2003/09/29(月) 01:35
上田と云い松沢と云い苦労してますなあ。議会に巣くう自民党の利権屋の抵抗は胸くそ悪いわい。

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news01.asp?kiji=4580
副知事人事 大木理事を起用

  副知事3人のうち2人が空席となっている問題で、松沢成文知事は25日までに、林英樹副知事を退任させたうえで、前県警総務部長で今月12日に治安担当理事に就任したばかりの大木宏之氏ら3人を副知事に起用する方針を固めた。県議会9月定例会最終日の10月10日に提案し、同意を得たい意向だ。しかし、自民など野党側は知事との対決姿勢を崩しておらず、両者の駆け引きは激化しそうだ。

  大木氏のほかに、知事が副知事への起用を考えているのは、5月臨時会で否決された尾高暉重(てるしげ)特定行政課題担当理事と、橋本正俊出納長の2人。6月から1人で知事を補佐してきた林英樹副知事には、「心身ともに疲れ果てている」ことを理由に、任期を約1年半残しての退任を求めた。橋本氏の後任の出納長には石田稔総務部長を起用する方針という。

  知事は24日夜、この人事案を野党も含む主要会派の幹部らに打診した。榎本与助・議会運営委員長(自民)には電話で「このままでは県政が立ちゆかず、何もできないまま終わってしまう。思い切った人事を考えたのでご理解を」と説明。同じく自民の松田良昭・団長には面談して「新総合計画や来年度予算をにらんで総合的に判断した」と伝えたという。

  ただ知事は25日朝、記者団に対して「検討中、調整中としか言えない」と口をつぐんだ。県議会側への「根回し」を十分にしないうちに新たな施策を記者会見などで発表する手法が「議会軽視」と批判を浴びていることに、配慮しているとみられる。

  松沢知事は5月、退任する副知事2人の補充を、経費削減のため尾高理事1人の昇格にとどめることを県議会に提案した。しかし、松沢知事が4月の就任と同時に側近の民間人2人を県職員として新たに採用していたことから、「副知事減らしとの整合性がとれない」として自民党など野党側が同意せず、否決。約4カ月にわたって定数3の副知事のうち2人までが空席という異例の事態が続いている。

  新たな副知事人事案に対しては、「否決した場合、副知事はだれもいなくなる。同意するほかないだろう」とみる県職員や県議らがいる一方で、「副知事ゼロという事態を招いたとしても、それは同意を得る保証がないまま林副知事の肩をたたいた知事の責任」と突き放す意見もある。


(9/26)

879とはずがたり:2003/09/29(月) 20:34

http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3101
薮塚本町の住民投票「2市2町と合併」選択
 
★★薮塚本町の住民投票★★

「太田、桐生など2市2町と」8,188

「大間々、笠懸両町と3町で」1,322

開票率=100%

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

★★「3町」上回る 町議会全員協経て結論★★

 中核市入りか、3町か−。合併の枠組みを問う薮塚本町の住民投票が28日あり、即日開票の結果、太田市など「2市2町との合併」が大間々、笠懸2町との「3町合併」を大差で上回った。桐生博司町長は会見で、「今週中にも2市2町の東毛地域(法定)合併協議会へ参加を申し込む」と表明した。当日有権者数は1万4691人、投票率は65・80%だった。

 「3町合併」支持を表明していた桐生町長だが、住民投票の結果については「一番得票の多かった選択肢を尊重する」と話していた。

 29日に町議会全員協議会を開くが、住民投票で歴然と結果が示されたうえ、議会も定数14のうち「中核市派」が9人と多数を占めているため町の法定協申し込みは確実とみられる。桐生町長は「大間々、笠懸両町にも報告し今後について相談する」とも話した。

 中核市をめざす住民有志は、2市2町の法定協参加を求める住民発議を起こし、10日間で5258人の署名を集め、投票を呼びかける運動を続けた。

 対する「3町派」は目立った活動を控えた。「3町合併」を推す桐生町長は投票前日の27日夜開いた「町政報告会」でも「それぞれご希望の枠組みがあるでしょうが、大勢のみなさんが投票に言って欲しい」と話すにとどまった。桐生、太田両市の合併に否定的な笹川尭代議士も具体的な呼びかけはしなかった。

(9/29)

中核市だ!

http://www.glin.org/prefect/upd/gunma.html
○○市
2005.1
桐生市, 太田市, 新田郡 尾島町,新田町
★東毛地域合併協議会(法定)
※法定協議設置(2003/9/1)
※合併予定期日は,2005/1(詳細は協議会で決定)
※新市役所に,現・太田市役所
※桐生市と太田市は,中核市を視野に周辺自治体に合併協議を呼掛け
※尾島町は利根川右岸(南側)に位置する前小屋地区の,埼玉県深谷市への編入を検討,尾島町が深谷市に打診
※藪塚本町と笠懸町は法定協議会への参加を当面見送り
※勢多郡新里村,黒保根村は参加を申入れ(9/12),2村が参加の場合飛び地に
※山田郡大間々町と勢多郡東村も参加を検討へ
※藪塚本町で笠懸町を含む6市町での法定協議会設置を求める住民発議
※大間々町で法定協議会設置(加入)を求める住民発議
※笠懸町で合併の是非と枠組みを問う住民投票の実施を検討
306,264
292.99

○○市

新田郡 藪塚本町,笠懸町,山田郡 大間々町
☆藪塚本町・笠懸町・大間々町任意合併協議会(任意)(大間々町ホームページ)
☆笠懸町ホームページ
☆薮塚本町ホームページ
※任意協議会設置(8/29)法定協議会設置予定(12月)
※笠懸町と藪塚本町は,太田市や桐生市を中心とした合併も検討
※笠懸町で合併の是非と枠組みを問う住民投票の実施を検討
67,191
87.63

880とはずがたり:2003/09/29(月) 20:40
>>879
太田と桐生って組み合わせはどう転んでもいびつな形になりそうだ。

881とはずがたり:2003/09/30(火) 15:31

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030929-00000003-mai-hok
[選挙]伊達市区道議補選 岩間英彦氏が初当選 /北海道

 現職死去に伴う道議選伊達市選挙区(定数1)の補欠選挙が28日投票され、即日開票の結果、無所属新人の元同市助役、岩間英彦氏(58)=自民、公明推薦=が、同じく新人の元衆院議員秘書、中山智康氏(28)=民主推薦=を破り、初当選した。投票率は56・67%だった。
 今回の補選は11月にも予想される衆院選道9区の“前哨戦”として注目を集めた。岩間氏は、民間出身で市民に人気の高い菊谷秀吉市長の腹心として市政を補佐してきた実績を訴え、幅広い支持を集めた。鳩山由紀夫衆院議員の元秘書の中山氏は若さを前面に押し出したが、及ばなかった。【鈴木勝一】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇道議伊達市区補選開票結果(改選数1―2)=選管最終発表
当 9357 岩間英彦 58 無新
  7104 中山智康 28 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇道議伊達市区補選当選者(改選数1)
岩間英彦 58 無新(1)
 [元]市助役[歴]市都市計画課長・保健福祉部次長▽伊達高(毎日新聞)
[9月29日18時42分更新]

882とはずがたり:2003/09/30(火) 22:36
地方議会が機能不全に陥らないようにするためには野党にもしっかりとした県政調査権を与えて野党にいても県政に関与できる様にする仕組みが必要であろう。
一方で巨大野党がごり押しして県政が停滞することがないようにする必要も有ろうかと思う。
第一義的には自民党の利権県議を落選させる有権者の見識が必要であろうけど。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030930-00000002-mai-l06
[思惑の構図]検証・山形市長選/上 「与党」になりたい市議や政党 /山形

 ◇市民の存在省みられず−−他候補の出馬抑え込み
 吉村和夫前市長の死去に伴い、短期間の選挙戦が展開された山形市長選は、「市政継承」を訴えた前助役の市川昭男氏(62)=無所属、民主・公明・社民推薦=が無所属新人3氏を破り初当選した。市議会主要会派による市川氏擁立から28日の投開票まで、慌ただしくも、さまざまな思惑が絡んだ市長選。その舞台裏を検証する。【山根真紀】
 当選の万歳三唱を終え、熱気に包まれた選挙事務所で、約150人の支持者に囲まれた市川氏は慣れない様子でマイクを握った。
 「吉村市政継承が正しいというお墨付きをいただいたと確信している」。一語一語、確かめるように支持者に語りかける市川氏の後ろ姿を、自民、民主・公明・保守系無所属、社民の市議会3会派の会長が見守っていた。共産党以外は「オール与党」の市議会が28日、誕生した。
  ◆  ◆  ◆
 山形市は「吉村対金沢(忠雄元市長)」や国政選挙の代理戦争という市を二分する戦いを繰り返してきた。このため、市議の間には当初「旧来の対立抗争や、衆院選の前哨戦はしたくない」というムードがあった。
 こうした背景もあって、親吉村氏会派の「緑政・公明クラブ」(民主・公明・保守系無所属)は、吉村前市長の死去直後から市川氏擁立のシナリオを描いた。「“緊急事態”を乗り切るには市川助役で一本化するしかない」と強調し、他会派との調整を進めた。
 前回選挙で、吉村前市長の対抗馬の柿崎喜世樹氏を推薦した社民党系会派「市民連合市議団」は、これに同調。自民党系会派「新翔会」も、擁立作業を主導したい同支部と調整がつかず一度は断念したが、同支部が独自候補に失敗して自主投票になり、会派は再び市川氏支援を決めた。
 「支部と会派で見せる顔がみんな違った。市議はずっと冷や飯を食らってきた。一度は本流に、という思いがあった」と自民党系市議は振り返る。社民党系市議の中にも「一本化していいのかと思う。党は勝ち馬に乗りたいだけだ」と批判の声があったが、表には出なかった。
  ◆  ◆  ◆
 市川氏が出馬会見した13日、緑政・公明クの阿部喜之助会長は市川氏擁立過程に触れ「決して密室ではない。市民のためを考え、一番ふさわしい人に出馬をお願いした」と力を込めた。
 しかし、「与党」になりたい市議や政党の思惑が絡み合った擁立過程は、結果として他候補の出馬を抑え込んだ。
 死去から出馬表明までの約3週間、議会外の市民の存在は省みられなかった。
 市川新市長は、与党が大多数の市議会となれ合うことなく、議会できちんと議論し、市民に説明責任を果たす姿勢が求められる。(毎日新聞)
[9月30日18時52分更新]

883とはずがたり:2003/10/01(水) 02:38
系列県議を誕生させて市長選に勝ってもその市長選で共闘した社民と公明が離反する様ですしねえ。
更に今田と揉めて友愛系も腰が引けたりはしないんでしょうか?

http://www.kahoku.co.jp/news/2003/09/20030930t51021.htm
“前哨戦”鹿野氏に軍配 山形1区…市長選から読む

 吉村和夫市長の死去に伴う山形市長選は、民主、公明、社民3党の推薦を受けた市川昭男氏(62)の圧勝で幕を閉じた。選挙戦では、10月10日の解散、11月9日投票が見込まれる衆院選に向け、政党や立候補予定者の思惑も見え隠れした。民主党に復党した鹿野道彦衆院議員(山形1区)が市川氏を全面支援する一方、遠藤利明前衆院議員を担ぐ自民党は候補者選考の行き詰まりから自主投票に。1区の大票田で演じられた“前哨戦”の影響を探った。(山形市長選取材班)

 「吉村も『よかった』と心から喜んでくれるはずだ」。28日夜、山形市鈴川町の市川氏の選挙事務所で吉報を聞いた鹿野氏は、前市長の名を挙げて喜びを語った。次期衆院選への影響に関しては「頑張ります」と一言。満面の笑みで、自信をのぞかせた。

 鹿野氏と故吉村氏の後援会は、吉村市政の継承を訴えた市川氏を全面的に支援した。陣営には故吉村氏の長男和文氏ら両後援会の主だった支持者が名を連ね、鹿野氏も選挙期間中ずっと山形市にとどまり市川氏と遊説を重ねた。

 鹿野氏は4月の県議選でも天童市、東村山郡の両選挙区で支援候補を初当選させた。今回も県議選に続き、存在感を見せつけて着実にポイントを稼いだ格好だ。あまりに強力な肩入れに、「これじゃ鹿野さんの選挙だ」(保守系市議)と、陣営内でもあきれられたほどだ。

 一方、市長選の候補者選考で迷走を続けた自民党山形市支部(支部長・沢渡和郎県議)は「最後の切り札」として、衆院選候補であるはずの遠藤氏に白羽の矢を立てたが、党本部からストップがかかり、独自候補の擁立を断念せざるを得なかった。

 衆院選が迫る中で、県都の市長選は支持拡大には絶好の機会。市長選で柿崎喜世樹氏(56)の支援に走った市議の1人は「鹿野さんの攻勢を指をくわえて見ているわけにいかない。柿崎さんというより自民党のために動かざるをえなかった」と、組織防衛の側面を強調した。

 結局、自民は自主投票を余儀なくされ、市議会の自民党系会派が内部崩壊の危機に立たされる重い代償まで払わされた。支部関係者の1人は「衆院選は気持ちを切り替えて頑張る」と唇をかんだ。

 もっとも、民主・鹿野陣営も衆院選では、いくつかの「爆弾」を抱えている。鹿野氏と今田保典衆院議員との公認調整が浮上。また、市長選でタッグを組んだものの、衆院選に独自候補の擁立を決めた社民、国政で自民と連立を組む公明とは、たもとを分かつ可能性が高い。鹿野氏に近い関係者は「前哨戦で圧勝はしたが、決して楽観できる状況にはない」と気を引き締める。

2003年09月29日月曜日

884とはずがたり:2003/10/03(金) 16:41
改革派知事潰しか?
それとも橋本君お前もか,か?

http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=2744
橋本知事、資金集め巡り「疑惑」
  橋本知事が91年に初当選した際の選挙資金をめぐり、「裏金疑惑がある」と自民党県議が指摘、開会中の9月定例県議会で論議になっている。当時橋本陣営のスタッフを務めた男性(81)がこの県議に証言メモを渡し、県議はこのメモをもとに30日の一般質問で「県発注工事の受注業者から1億円を調達し、選挙資金の返済に充てた」と質問した。橋本知事は「全く知らない」と関与を全面否定しており、「疑惑」の真偽ははっきりしないままだ。県議会では2日に開かれる議会運営委員会に対応が委ねられることになった。

  質問したのは依光隆夫議員(自民)。証言メモによると、男性は91年11月ごろ、橋本知事の当時の後援会長から1億円を借り入れ。94年ごろ、県発注の大型工事の受注業者から1億円を調達し、3回に分けて銀行振り込みで後援会長に返済したという。県によると、工事はこの業者など3社の共同企業体が約120億円で落札していた。

  男性は「この業者が落札できるよう手配し、返済に充てる資金として1億円を調達した。後援会などではなく、個人として受け取ったが、橋本知事には報告している」と話している。

  橋本知事は「まったく知らない話。91年の知事選当時、男性が選挙資金を一手に取り扱っていたとは認識していない。いずれにせよ、県民の判断に委ねたい」と話している。橋本知事の当時の後援会長は「選挙資金を提供したことも貸したこともない」と、疑惑を全面的に否定している。

  県議会では2日の議会運営委員会で対応を協議する予定だが、自民党県議団は議会運営委員会へ男性を参考人招致するよう求めていく方針を決めており、県民クラブも「疑惑は解明すべきだ」としている。共産と緑心は「質問戦が続いており、まずは本会議場で解明すべきだ」として態度を保留しているが、21県政会、公明、市民の声は賛意を示しており、3日にも議会運営委員会に男性を参考人招致し、証言を求めることになりそうだという。


(10/2)

885とはずがたり:2003/10/07(火) 11:20
http://www.asahi.com/politics/update/1005/006.html
初代千曲市長に前更埴市長の宮坂氏<5日の市長選>

 愛知・蒲郡市長選は金原久雄氏(57)=無現、自・民・公推薦=が連続無投票で再選した。

 秋田・大曲市長選は栗林次美氏(55)=無新、元県議=が初当選。自動車部品製造会社監査役の石塚柏氏(56)=無新=、元市助役の高野昭次氏(54)=無新、自推薦=を破った。投票率は79.35%。

 愛知・豊川市長選は中野勝之氏(62)=無現=が再選。設備会社役員の彦坂千津子氏(53)=無新、自推薦=、カメラ店経営の田中四郎氏(67)=無新=を破った。投票率は47.90%。

 合併による新市発足に伴う長野・千曲市長選は宮坂博敏氏(75)=無新、前更埴市長=が初当選した。前戸倉町長の滝沢弘氏(65)=無新=を破った。投票率は69.56%。 (10/05 23:15)

886とはずがたり:2003/10/07(火) 12:00
>>885
豊川は片方が自民推薦とはいえ保守分裂しただけのようだ。
浅野は両方の陣営に顔を出したみたいなこと何処かで読んだが何処だったかな?

大曲は保守分裂で社民系のようだ。

千曲市は地域対立か。
旧役場は分庁舎として使用されてる見たいですね。戸倉庁舎には教育委員会,福祉事務所,上山田庁舎には経済部が置かれているようだ。

887とはずがたり:2003/10/15(水) 18:15

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031015-00000144-kyodo-pol
高知知事と市長同日選決定 

 高知市選挙管理委員会は15日、高知県知事選に出馬する松尾徹人(まつお・てつと)氏の辞職に伴う高知市長選を11月23日告示、知事選と同じ30日投開票とすることを決めた。
 同市長選には、土佐経済同友会副代表幹事で食品卸会社社長の岡内啓明(おかうち・ひろあき)氏(54)が無所属で出馬する意向を示しているほか、松尾氏が後継者擁立を目指している。(共同通信)
[10月15日16時5分更新]

888とはずがたり:2003/10/15(水) 19:41
滋賀3区への影響は?川島の集票が落ちて保守分裂の自民党に有利?

http://www.asahi.com/politics/update/1012/006.html
東京・あきる野市長に田中氏 滋賀・長浜市長は宮腰氏

 12日の市長選の当選者は次の通り。

 あきる野市(東京都)田中雅夫氏(71)=無現、自・公推
薦、3選。元市議の野村正夫氏(62)=無新=を破る。投票
率は53.54%。

 長浜市(滋賀県)宮腰健氏(65)=無新、元食品会社長、
初当選。川島信也氏(67)=無現=、元市議会議長の佐藤啓
太郎氏(56)=無新=を破る。投票率は56.89%。
(10/12 23:11)

889とはずがたり:2003/10/16(木) 15:08
議場は体育館でも使いますか?

http://www.asahi.com/politics/update/1015/006.html
合併後の新市議会、全国最多の132人 秋田・本荘由利

 05年3月の合併を目指す秋田県本荘市と由利郡7町(岩城、大内、西目、東由利、由利、矢島、鳥海)が、現在の8市町議会の議員計132人をそのまま新市の議員とする方針を固めた。27日の法定合併協議会に提案する。新市の人口は約9万2千人だが、実現すれば、東京都議会(定数127)を上回る全国最大の地方議会となるという。

 合併特例法は、合併後も最長2年まで旧市町村議員が議員を務められる特例を認めている。合併協への提案は、05年10月末まで特例を適用し、その後は地方自治法に基づく法定定数の上限30人に切り替えるという内容。職員や議員数を削減できる、と合併効果を訴えてきた手前、一時的にせよ132人では、議員報酬がかかり過ぎるという批判も出ている。

(10/15 20:17)

890とはずがたり:2003/10/16(木) 22:17
喜多郡内子町,五十崎町,上浮穴郡小田町
他の上浮穴郡は久万高原町へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031015-00000005-mai-l38
五十崎町の住民投票 小田町の合併加入を選択 賛成票、反対上回る /愛媛

 「内子町・五十崎町合併」への小田町加入の賛否を問う、五十崎町の住民投票が13日行われ、開票の結果、小田町受け入れの賛成票が反対票を上回った。五十崎町は17日、臨時町議会を開き、小田町の合併加入を正式に決める。
 投票率は79・85%だった。投票者数は3764人で、小田町の合併加入賛成は2182票、反対は1530票、無効52票となり、住民は小田町の合併加入を選択した。 【門田修一】
◆3町で新町づくりを
 五十崎町の宮岡広行町長の話 町民の熱い思いがかなった。3町が一緒になって後世に残る新しい町づくりをしたい。
◆町民の決断に感謝
 小田町の門田秀夫町長の話 五十崎町民の決断に感謝している。小田町民の理解と求心力を高め、合併をスムーズに進めたい。
◆合併を成し遂げる
 内子町の河内紘一町長の話 何としても3町合併を成し遂げなければいけないと思っていた。夢のある誇りを持てる町づくりをしたい。
◆住民投票開票結果 選管最終発表
賛成 2182
反対 1530
(無効52)(毎日新聞)
[10月16日18時10分更新]

891とはずがたり:2003/10/20(月) 21:05
>>889
何処まで増えるんでしょ。段々漫画みたいになってきましたなあ。

http://www.asahi.com/politics/update/1020/006.html
8市町村合併で新市議146人に 青森、全国最大規模

 05年1月の合併を目指す青森県八戸市など8市町村で、合併後に各議会の議員計146人(定数)が特例でそのまま新市の議員となる方針が固まった。07年春の統一地方選までの期間限定だが、地方議会で最も定数の多い東京都議会(127)を上回り、05年3月合併予定の秋田県本荘市と由利郡7町の132人も超えて、全国最大規模の議会となる。膨らむ議員報酬をめぐっては意見が割れている。

 合併は八戸市に編入する方式のため、旧町村議は07年5月の同市議の任期切れまで務められる。

 年間約370万円の町村議の報酬を約950万円の市議と同額にするかどうかについて「同じ市議だから同額に」「財政削減効果が薄れる」などと意見が分かれる。8市町村議の00年度の人件費は計約8億7000万円だが、全員を市議の報酬にそろえると、試算では7億8500万円増え約16億5500万円になる。

 今後、8市町村でつくる法定合併協議会のなかで詰める方針。

 同県内では、弘前市など12市町村による全国2番目の自治体数での合併協議も進んでいる。仮に特例を使うことになれば、こちらの定数は八戸地域よりさらに多い201にまで膨れあがる。 (10/20 20:44)

892とはずがたり:2003/10/20(月) 21:10

http://www.asahi.com/politics/update/1019/006.html
産廃施設反対派の新顔が当選 滋賀・志賀町出直し町長選

 滋賀県が計画する産業廃棄物処理施設をめぐって計画推進派の町長の解職請求(リコール)が成立したことに伴う同県志賀町の出直し町長選の投開票が19日あり、計画反対派の新顔で住民団体元代表の山岡寿麿氏(66)が、前町長の北村正二氏(49)を破って初当選した。

 昨年12月の国のダイオキシン排出基準強化で休廃止に追い込まれる産廃焼却施設が相次ぐ中、処理態勢の整備を迫られている県は、計画推進の姿勢を崩しておらず、新町長との対立が続きそうだ。

 当日有権者数は1万7744人、投票率は69.50%(前回59.33%)。得票数は山岡氏6225票、北村氏5935票。

 山岡氏は、2年近く計画反対運動を続けてきた住民団体などの支援を受け、北村町政を「住民不在」と批判。県に計画撤回を求める姿勢を前面に打ち出し、「豊かな自然を守り、次世代に残そう」と訴えて支持を広げた。

 一方、北村氏は、国松善次知事や自民党県議らの応援を得て、「県に十分な説明責任を果たしてもらう。町民の理解が得られない限り、計画は進めない」と強調したが、及ばなかった。

 産廃処理施設計画は、町が97年、不動産業者のゴルフ場計画が頓挫した栗原地区の山林の公共利用を県に要請したことが発端となった。県は、大津市など県南部7市町の産廃と一般廃棄物を1日300トン処理可能な焼却施設の建設を目指し、01年2月、地元区長会に説明。「地元同意を得た」として翌月、計画を公表した。約18ヘクタールの用地はすでに県が買収している。

 今年8月末のリコール住民投票(投票率70.51%)では解職賛成が6979票と、反対票を約1800上回り、北村町長が失職した。

(10/19 22:48)

893とはずがたり:2003/10/21(火) 15:19
橋本大二郎(無)現高知県知事=自民党新風会,民主党,共産党
松尾徹人(無)前高知市長=自民党,連合,社民党

http://mytown.asahi.com/kochi/news01.asp?kiji=2789
選択の秋/知事選対応「先延ばしを」

  橋本大二郎知事(56)と松尾徹人前高知市長(56)の一騎打ちの公算が大きくなっている知事選に向け、多くの党がまだ対応を決められないでいる。党内に橋本、松尾両氏の支持者が入り乱れているため、衆院選の立候補予定者らは公示まで1週間と迫った自らの選挙への影響を懸念しつつ、「党の対応決定は衆院選の投開票後にしてほしい」と慎重な姿勢を見せている。


  松尾氏は共産党を除く自民、民主、公明、社民4党に推薦願を出している。自民党県連は18日、県議らによる常任総務会を開いて対応を協議。「橋本知事の議会軽視の姿勢は容認できない」などの意見が大勢を占め、松尾氏の推薦を党本部に求める方針を決めた。

  しかし、衆院選で高知1区から立候補予定の自民党前職福井照氏は「一方の支持を鮮明に出せば、もう一方の支持者離れを引き起こす。衆院選と知事選は別々に考えるべきで、決定を急ぐ必要はない」と語る。

  99年の前回知事選では、自民党県連は県農協中央会長を推薦したが、橋本知事支援を表明した県議もいて足並みはそろわなかった。党本部も推薦を見送り、選挙は分裂戦となった。

  高知3区で立候補予定の自民党前職山本有二氏はこの「経験」を指摘。「4年前も2人の候補者それぞれを支援する党員がいて混乱した。混乱を避けるためにも推薦決定は衆院選の後がいい」と話す。実際今回も、知事支援を表明している3県議は自民会派から離脱して新会派を作ることとなり、知事選は分裂戦となりそうな情勢だ。

  今回の知事選対応について党県連は近く、前衆院議員や支部長らで構成する県連総務会を開き、常任総務会の方針について協議する。

  高知2区で立候補予定の自民党前職中谷元氏は県連会長でもある。数日前の県連役員会では「党として正式に方針を決めるのは衆院選が終わってからに」と主張したが、現在は「こうした意見もふまえた上で県議のみなさんが決めたこと。あとは総務会での議論を見守りたい」と複雑な心境をのぞかせた。

  一方、衆院選で高知1〜3区に候補者を立てる予定の民主党も知事選対応の決定時期をはかりかねている。

  支持母体である連合高知のうち、最大単組の県職労は8月のうちに「橋本知事不支持」を決定した。スト参加者に厳しい処分を下すなどしてきた橋本知事への批判の声が根強いためだ。

  しかし、高知1区から民主党公認で立候補予定の前職五島正規氏は「支持者には橋本支持派もおり、股裂き状態。党県連としても、知事選対応は衆院選後に協議することになるだろう」と語る。連合高知内部でも「短い選挙戦。松尾氏を推薦するなら早い方がいい」「今は政権交代を目指す衆院選の方が大事だ」と様々な意見がある。

  公明党は「今は衆院選に全力を尽くしており、知事選まで検討する段階に至っていない」(岡村康良・県本部代表代行)という。

  社民党は今月中にも松尾氏推薦を決める方針。浜辺影一・県連幹事長は「不正融資事件などで橋本知事はきちんと責任を取っていない」と話す。

  一方、共産党は「橋本知事から推薦依頼は来ていないが、知事の改革姿勢は評価しており、支持していく方針。この方針に変更はないが、具体的なことは何も決めていない。今は総選挙のことだけを考えている」(浦田宣昭・県委員長)という。


「松尾氏推薦」に反発

  自民党県議で構成する同党県連常任総務会が、知事選で松尾徹人氏を推薦するよう党本部に求める方針を決めたことに反発し、植田壮一郎議員、浜田英宏議員、樋口秀洋議員の3人は20日、自民党会派を離脱して新会派「自民党新風会」を結成した。3人は橋本大二郎知事の支持を表明している。これで県議会の新しい会派構成は自民15人、21県政会8人、共産と緑心6人、県民クラブ4人、公明3人、新風会3人、市民の声2人となった。

(10/21

894とはずがたり:2003/10/21(火) 22:54
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031022k0000m040102000c.html
2003年10月21日
埼玉県妻沼町:
利根川北岸地区を群馬県太田市へ 住民団体要望


 利根川によって町が分断されている埼玉県妻沼町の同川北岸地区の住民団体が21日、群馬県太田市への編入を求め、両市町に要望書を提出した。太田市などは、市町村合併を機に、群馬県尾島町の同川南岸地区を埼玉県深谷市に編入させる“交換”により、県境変更を目指す方針で、近く両県や関係市町と協議に入る。

 1910年の利根川決壊に伴い、川に新たな流れを人為的に造った際、妻沼町小島地区と尾島町前小屋地区がそれぞれ、川を挟んで分断された。現在、小島地区には181世帯593人、前小屋地区には35世帯150人が住んでいる。

 この日要望書を提出したのは小島地区住民で組織する「太田市への編入を希望する会」(田中寿一代表)。地区の成人473人中203人の署名と共に、清水聖義太田市長と岡田廣妻沼町長に提出した。「生活基盤は太田市に依存している。編入は住民の悲願」としている。

 妻沼町は現在、熊谷市などと1市3町で法定合併協議会を設置しており、田中代表は「このまま合併したら、編入はさらに遠のく。来週中に地区で住民全体会議を開きたい」と語る。

 一方、太田市は尾島町などと2市2町による「東毛地域合併協議会」(東毛法定協)を設置している。前小屋地区の住民アンケートでは、深谷市への編入希望が多数を占めている。

 県境変更には両県議会の議決を経て、法務大臣の告示を受けなければならない。東毛法定協事務局は「両法定協が『県境変更』を合併の条件に含め、新市への移行時に行えば、スムーズに進むと思う」としている。小島地区の編入要望について、岡田妻沼町長は「反対するものではないが、今は一部の意見。議論を深め、一本化を図ってほしい」と話している。【佐藤貢】

[毎日新聞10月21日] ( 2003-10-21-21:16 )

895とはずがたり:2003/10/23(木) 23:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031023-00001008-mai-pol
<奈良知事選>告示され3人が立候補 投開票は11月9日

 奈良知事選は23日告示され、現職と新人の計3人が立候補した。投開票は衆院選と同じ11月9日。しかし民主は自主投票、社民は自民・公明と並んで現職を推薦し、衆院選の与野党対決構図とはねじれた。

 前田武志氏は、組織や団体の推薦を受けず、多選阻止を掲げて「沈滞する県政を変える」と主張している。4選を目指す柿本善也氏は、3党や連合奈良など650以上の団体の推薦を受け、「長期ビジョン策定」を訴える。沢田博氏は「今の県政は国の言いなり」と指摘、県民を主人公にした民主的改革の実現を公約にしている。

 民主は、支持団体の連合奈良が柿本氏を推薦したため、元党県連会長の前田氏を推薦せず、自主投票にした。【山田英之】

 立候補者次の通り。

(届け出順)

前田 武志(まえだ・たけし)66 [元]衆院議員=無新

柿本 善也(かきもと・よしや)65 知事=無現(3)[自][公

][社]

沢田  博(さわだ・ひろし)53 党県書記長=共新(毎日新聞)
[10月23日10時6分更新]

896とはずがたり:2003/10/25(土) 11:57
ひどい知事飼っていたんですなあ,埼玉県は。

http://mytown.asahi.com/saitama/newslist.asp?k=14
彩の国 土屋王朝の風景

897おりーぶの木:2003/10/25(土) 14:25
>>896
スマソ(恥

898とはずがたり:2003/10/25(土) 19:06
>>897
いえいえ上田清司選んで見識を見せましたよ。
あとはちやこちゃん選ぶかどうかなんですけど…。

899おりーぶの木:2003/10/25(土) 19:35
>>898
所詮、埼玉県人ですから唖然とするような低投票率で自民党が勝つでしょう。

900とはずがたり:2003/11/01(土) 13:13
可能性あるんかいな?
>合併特例債を生かしてつくばエクスプレスの土浦駅延伸

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=6559
土浦市長選あす告示 新顔の2氏予定

 土浦市長選が2日告示される。助川弘之市長が引退を表明し、いずれも無所属新顔の、元市議会議長の小野治氏(65)と前土浦商工会議所会頭の中川清氏(58)が立候補を予定している。投票は総選挙と同じ9日で、霞ケ浦文化体育会館で即日開票される。10月27日現在の有権者数は10万8250人。

 小野氏は前回、助川市長に3千票余りの差だった。「市が活気を失ったのは有効な手が打てなかったから」と、鉄道博物館やマリーナ建設、土浦駅周辺の整備再開発を柱とする「リバイバル土浦」を打ち出している。

 中川氏は、自民、公明、社民のほか、多くの団体などの推薦・支持を受ける。合併を実現し、合併特例債を生かしてつくばエクスプレスの土浦駅延伸に取り組む考えや、土浦駅周辺の整備再開発などを発表している。

 両氏の政策には似通った点も多いが、助川市政への評価、市役所改革への姿勢などに違いや濃淡が見られる。
(11/1)

901とはずがたり:2003/11/13(木) 11:10

http://www.asahi.com/politics/update/1113/001.html
元阪神の江本参院議員、大阪知事選に意欲 自民に伝える

 民主党の江本孟紀参院議員(56)が、来年2月1日に投開票される大阪府知事選に立候補する意欲を複数の大阪府議に伝えていたことがわかった。江本氏は12日、朝日新聞の取材に対し「各方面から要請を受けた。(立候補を)決めたわけではないが、何点かクリアできれば立候補する可能性がある。近く結論を出したい」と話した。同知事選には、現職の太田房江氏(52)と、共産党推薦で弁護士の梅田章二氏(53)が立候補を表明している。

 江本氏は10月から数回、太田知事に批判的な自民党の大阪府議らと会い、立候補を検討していることを伝えた。立ち会った府議によると、江本氏は旧通産省出身の太田知事の政治姿勢を批判し、「官僚政治から府政を府民の手に取り戻したい」「民主党を離党して無党派として出たい」などと語ったという。

 江本氏は、南海ホークス、阪神タイガースなどで投手として活躍。81年に引退し、野球解説者として活動する一方、92年の参院選にスポーツ平和党から比例区代表で立候補して初当選。98年の参院選では民主党から比例区で再選された。 (11/13 03:02)

902とはずがたり:2003/11/13(木) 11:10

http://www.asahi.com/politics/update/1113/003.html
橋本氏と松尾氏が立候補届け出、高知県知事選が告示

 高知県知事選が13日告示され、4選を目指す橋本大二郎(はしもと・だいじろう)氏(56)と、元自治官僚で前高知市長の松尾徹人(まつお・てつと)氏(56)が立候補を届け出た。当初は無風とみられたが、10月になって知事の多選や経済政策を批判して松尾氏が立候補を表明、一転激戦になった。30日に投開票される。

 橋本氏は「古いしがらみを断ち切って改革を続けていく」と9月定例県議会で立候補を表明。個人のホームページを通じて県民から意見を募る方法で、「積極的な情報公開」「県庁業務の外部委託推進」など61項目の公約をまとめた。

 橋本氏は91年、NHK記者から転身。同県の知事選史上最多の31万7000票を獲得し、前副知事で元大蔵官僚の自民公認候補と共産推薦候補を破った。前々回は共産公認候補に圧勝。前回は自民県連と旧自由が推薦する県農協中央会長を破った。

 松尾氏は旧自治省出身。高知県でも総務部長などを務め、94年に高知市長に初当選、JR高知駅周辺の土地区画整理事業などに取り組んだ。昨年10月に3選を果たしたが、任期を3年残して知事選に挑む。

 公約には知事任期の限度を3期12年とする内容を盛り込んだ知事倫理条例の制定や、観光産業の振興を掲げている。

 橋本氏は95年、99年と同様、政党から推薦を受けない無党派選挙を貫くが、共産県委員会は前回と同様、「改革姿勢を評価している」として支援する。

 一方、松尾氏は共産を除く主要4党に推薦願を提出。自民党県連は、橋本氏は「議会軽視の姿勢が強い」として、松尾氏推薦を決めた。党本部は「総選挙などもあって協議ができていない」として、推薦は県連単位にとどめている。

 連合高知傘下の県職労は、昨年11月のストに参加した職員を処分するなどした橋本氏の対応に反発を強め「不支持」を決めたこともあり、社民党県連は松尾氏を推薦する。

 民主党県連は「支持者に両氏の支援者がいる」として、分裂を避けるため投票は党員の判断に委ねる。前回橋本氏を支援した公明党県本部は今回は態度を保留している。

(11/13 10:51)

903とはずがたり:2003/11/13(木) 11:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000501-yom-soci
江本議員、大阪知事選出馬へ…府議が超党派で支援

 来年2月に行われる大阪府知事選で、元プロ野球選手で民主党参院議員の江本孟紀氏(56)を無所属で擁立する動きが12日、明らかになった。

 府議会の自民、民主両党若手議員を中心に超党派で「勝手連」を結成し、支援する。

 江本氏は読売新聞社の取材に対し、「いろんな条件が整うにはもう少し時間が必要。ただ、大阪は愛着がある街。財政状況が厳しいと聞いている。もっと元気になるべきだ」などと出馬に前向きな姿勢を示した。(読売新聞)
[11月13日10時21分更新]

904おりーぶの木:2003/11/14(金) 00:16
>>903
正気かこいつ?まあ邪魔者を厄介払い出来るだけ儲けものか。馬鹿が!

905とはずがたり:2003/11/14(金) 00:23
ここまで自公VS民主の枠組みが出来ると民公主軸の太田知事の立場は微妙になってきますかねえ。

906おりーぶの木:2003/11/14(金) 00:30
>>905
民主党はこの馬鹿を担ぐって事はないんですよね?こいつに入れるくらいなら迷うことなく太田に投票する。

907とはずがたり:2003/11/14(金) 00:41
俺は江本に関しては無差別ですから,自民党が付いてない方を応援するだけだな。
そんなに奴は邪魔者且つ馬鹿なんですか?

908おりーぶの木:2003/11/14(金) 13:05
>>907
はい。頭は良いのでしょうが行動は全く話になりませんね。
委員会を欠席して野球解説したりとかあまり良い話は聞きません。そもそも考え方が非常に保守的で野球解説を聞いていてもこいつは民主党にいては行けない人物だなとつくづく感じます。
数年前、古田率いる選手会が機構側(オーナー会)と衝突してスト権行使も辞さずとの強硬姿勢をとった際、江本が古田に対して取った言動は民主党議員としてあるまじきものでした。
古田率いる選手会はスター気取りで鼻持ちならない。こんな勘違いしている選手はクビにしたら良い。彼が居なくなっても全くプロ野球は困らないから見せしめにすべきだ」
と言う暴言を吐きました。事情を知らない1ファンならともかくとしても現場を知っているはずの人間なら間違っても出てこないセリフなんですよ。スト権をはっきり打ち出す姿勢を見せたのは彼が初めてなのです。
そもそも会長になる頃には除々に下り坂になる頃でそろそろ身の降り方を考える時期。その大切な時期に球団のお偉方の機嫌を損ねれば現役引退後、コーチや監督としての地位が間々ならなくなりますし、下手したら解説者のお呼びもかからなくなるかもしれない。
そのリスクを負いたくないからこそ、米国メディアから「信じられないほど従順」と評されるに甘んじてきたのです。
つまり、この例を見るだけでもスト権をはっきり打ち出すのは相当な覚悟が要るのです。江本にそれがわからないはずがありません。一時が万事、彼の言動はこのように権力者におもねり立場の弱い者を罵倒すると言う姿勢が目に付き非常に不愉快千万。
そのくせ、歯に絹を着せぬ発言をするようなポーズを取るからしまつが悪い。まあこの例だけを取って見ても江本と言う人物が民主党議員としてふさわしくないかがおわかりいただけるというもの。
でも大阪と言う土地柄を考えると当選しそうな気もして一抹の不安を覚えます。まあ大丈夫だとは思いますが。

909とはずがたり:2003/11/14(金) 13:54
高知県知事選&高知市長選

駄目だなあ民主党。これは相乗り?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000007-mai-l39
[選挙]知事選 松尾徹人氏を「協力候補」 党議拘束はかけず−−民主党県連 /高知

 民主党県連は11日、幹事会を開き、松尾氏から出されていた知事選への推薦願について協議。その結果、「協力候補」とし、実質的に支援することを決めた。
 同県連によると、労働組合などからの要請を受ければ、党として支援や協力を行う。しかし党議拘束はかけず、橋本氏を支援した党員に対し罰則は課さないという。楠本正躬代表代行は「党内には橋本氏を支援する人もおり、協力という形で結論を出すことにした。協力は支援より弱い表現だと考えている」と述べた。
◇高知市長選は岡崎氏を推薦
 また、同県連は11日、高知市長選について、前同市副部長の岡崎誠也氏(50)を推薦することを決めた。岡崎氏に対しては、社民党県本部も推薦する方針を示している。 【小川信】(毎日新聞)
[11月13日21時58分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000003-mai-l39
[選挙]高知市長選 関谷徳氏が立候補表明 「県と市の連携進めたい」 /高知

 松尾徹人氏の退職に伴なう高知市長選(23日告示、30日投開票)に12日、毎日新聞元記者の関谷徳(よし)氏(42)が出馬を表明した。記者会見した関谷氏は「取材を通じて県と市の間に厚い壁があるのを感じた。県と市の連携、仕事の分担を進めたい」と述べた。市長選には既に前同市副部長の岡崎誠也氏(50)、土佐経済同友会副代表幹事の岡内啓明氏(55)が出馬表明している。
 出馬動機について関谷氏は「政治家になりたいという気持ちは以前からあり、松尾氏の辞職を機に決断した。無党派の市民から出馬を勧められたのも契機になった」と話した。主な政策については「県市の連携のため、月に1度はオープンな形でトップ会談をしたい」などと述べた。
 関谷氏は松山市出身。高校教員、テレビアナウンサーを経て92年に毎日新聞社入社。記者として99年から高知支局勤務。現在、大阪本社人事総務部付で休職中。
 【伊地知克介】
…………………………………………………………………………………………………………
◇おことわり
 毎日新聞社は、関谷徳氏の高知市長選への立候補表明に先立ち、今月10日付で同氏を大阪本社人事総務部付とし、休職と致しました。(毎日新聞)
[11月13日21時56分更新]

910とはずがたり:2003/11/17(月) 17:23
プロ野球スレ,よりこちらですかな。
ネタ好きの大阪人の事やから当選してまいそうだ…。

http://www.asahi.com/politics/update/1117/002.html
江本参院議員、21日に出馬表明 大阪府知事選

 来年2月の大阪府知事選に意欲をみせていた民主党参院議員の江本孟紀氏(56)が立候補の意思を固め、21日午後に大阪市内で記者会見を開いて正式に表明する。民主党を離党し、無所属で挑む考え。朝日新聞の取材に「立候補を決意した理由などは記者会見まで言えない」と話した。再選を目指す現職の太田房江氏(52)と共産党推薦で弁護士の梅田章二氏(53)の一騎打ちとみられていた知事選の構図は大きく変わることになる。

 江本氏はこれまで、府議会で野党的立場の自民や与党会派の民主・無所属ネットの若手府議らから立候補の打診を受けたことを明らかにし、「大阪を変えたいという熱意に打たれた」などと話していた。

 江本氏支援の動きをみせているのは、いまのところ一部の府議にとどまる。民主・無所属ネットは太田氏を支援する考えで、これを尊重する立場の民主党府連は22日にも態度決定する予定。同じ与党の公明も太田氏支持の方針だが、江本氏の動きが明らかになって以降、態度表明はしていない。自民は知事選への対応をまだ決めていない。

(11/17 13:42)

911とはずがたり:2003/11/17(月) 17:28
大牟田市で相乗りが破れているが…
青梅市も総選挙に合わせれば結果違っていたんちゃうのん?

http://www.asahi.com/politics/update/1116/004.html
大牟田市長に古賀氏初当選 <16日の市長選結果>

大牟田市(福岡県)

 古賀道雄氏(59)=無新、前市議、初当選。栗原孝氏(65)=無現、自・公・社推薦=の3選を阻む。投票率は49.57%。

安中市(群馬県)

 中島博範氏(57)=無現、3選。前市議会議長の早川正雄氏(48)=無新=、造船会社員の小川賢氏(51)=無新=を破る。投票率は72.70%。

青梅市(東京都)

 竹内俊夫氏(59)=無現、自・公推薦、再選。編集プロダクション社長の舩橋伸介氏(31)=無新=を破る。投票率は過去最低の39.69%。 (11/16 23:11)

913とはずがたり:2003/11/19(水) 18:32
こんな素晴らしい実績を持つ橋本氏を何故全面的に推せない,民主党
> 十二年前、三十人を数えた自民党会派は今春の県議選で過半数割れの十八人に減少

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/kikaku/014/3.htm
決戦前夜  03知事選 宿 敵  <下> 
松尾氏推薦を賛成多数で決めた自民党県連総務会(10月24日、高知市内で)

 衆院選公示を間近に控えた十月二十三日夜。高知市内の料亭に、自民党前衆院議員山本有二(51)と、山本の地盤から選出された同党県議六人が顔をそろえた。「今日の結果次第では、我々も重大な決断を迫られることになる」。口火を切ったのは、リーダー格の結城健輔(71)だった。

 それは、現職の橋本大二郎(56)に挑む前高知市長・松尾徹人(56)を推薦する自民党県連の方針に従わなければ、衆院選で山本を応援しない、という六人の決意を示す発言だった。回答次第では、次の総選挙で暗に対立候補を立てることもほのめかした。山本は「従う」と折れた。

 十月十一日に松尾が知事選へ立候補することが明らかになった後、県選出の国会議員と、県連役員の県議が対応を協議した。その中で山本は松尾推薦に異論を唱える筆頭格だった。

 「橋本の五選はない。確信を持っている。四年後なら、私も支持者を松尾でまとめる」「一枚岩となって衆院選に臨むべき。現時点で松尾推薦を打ち出すべきではない」。県連会長の中谷元(46)ら国会議員の大半が同じ意見だった。

 自民党県連が松尾の推薦を決めたのは、十月二十四日。前日、市内のホテルで開かれた会合は、推薦を渋る山本に「踏み絵」を踏ませることが狙いだった。同様に、高知二区の中谷も衆院選決起大会に来賓として橋本を招いていたが、県議の反発で自らキャンセルを申し入れた。

 県議の多くにとって、橋本は「煮え湯」を飲まされ続けてきた相手。前回の知事選では対立候補を推薦したが、多くの議員が橋本のもとへ走って分裂選挙となり、大敗を喫した。

 十二年前、三十人を数えた自民党会派は今春の県議選で過半数割れの十八人に減少。今回の知事選で党議拘束をかけるなど強硬的に松尾推薦へと動いた。

 その背景に、ある自民党県議は「過半数を割ってしまったのも、知事選でどっちつかずの対応をしていたことで党員から見放された結果」という。

 県議たちは衆院選をテコに、渋る国会議員を説き伏せていった。二十四日の県連総務会で不服を唱えた県議三人を除名。その後、五人の党所属県議が離党するなど分裂状態の様相を深める。「党運営が独裁的」との批判も絶えないが、県連幹事長の元木益樹(71)は「党が縮小しても一枚岩になることが大事だ」と強調する。

     ◇

 自らを「手負いの獅子」と表現した橋本に対し、「因縁の対決」に燃える松尾。身を削りながら支援に走る自民党。ともに負けられない戦いは今日、始まる。

914とはずがたり:2003/11/19(水) 18:58
【2003年山梨県知事選Ⅰ】

◎山本栄彦167,196<前甲府市長>=堀内系・民主党支援
横内正明158,227<前衆議院議員>=旧金丸系支援
井上幸彦121,115<元警視総監>=亀井系支援?
福田剛二19,718=共産系・明るい民主県政を作る会

http://www.mainichi.co.jp/eye/kishanome/200303/05.html
36%で当選の山梨県知事選 首長選は過半数得票制に
三沢耕平(甲府支局) 

 ◇より民意反映するため

 統一地方選挙が来月に迫った。山梨では、そのプレ統一選にあたる県知事選(先月2日投開票)が行われ、山本栄彦・前甲府市長(67)が同知事選史上、最低の得票率(35・9%)で当選した。この余りにも少数の支持で当選してしまう現行制度は、民意がゆがめられないか、との疑問がわく。統一選を前に、市民生活に直結する知事など首長の選出は、少なくとも過半数の得票を条件とするなどの見直しをすべきではないか、と提言したい。

 政界のドンと呼ばれた故金丸信・元自民党副総裁を輩出し、今は堀内光雄総務会長が県連会長に君臨する保守王国・山梨県。今回の知事選は、山本氏と前自民衆院議員の横内正明氏(60)、元警視総監の井上幸彦氏(65)の保守系3氏が激しい選挙戦を展開した。

 自民党は各選挙区ごとに分裂し、衆院1、2区支部が山本氏を、3区が地元選出だった横内氏を推薦した。県連は「小選挙区制導入後、初の(新人同士の)知事選で、対応が難しかった」(県連幹部)と説明したが、自分の選挙区を地盤とする候補を推さないと統一選に影響が出る、という地方議員の思惑が色濃く出たのが実情だろう。

 このため、中選挙区制の時代から結束を保っていた代議士派閥は分裂した。「鉄の団結」を重んじた故金丸氏の派閥も例外ではなく、来援した野中広務元幹事長は「残念だ」と唇を噛(か)んだ。派閥がいいとは言わないが、その集団の枠組みが「選挙区」に変わっただけで、優先したのは地元議員の保身だったと思う。

 知事選で、唯一の政策的争点となったのは、123億円をかける博物館建設計画だった。7500億円の県債残高を抱える状態で、県議会でも数年前から論議が続いた。毎日新聞の世論調査では7割が「不要」と回答した。山本氏のみが計画推進を主張した。

 驚いたのは、計画に反対して自民会派を離脱した県議が、山本氏支持に回ったことだ。長老県議にこの矛盾をぶつけると「地元首長、議員が山本を支援する中、1人で横内を応援したらどうなる?」。選挙区事情を優先し、政治信条をあっさりと崩す議員の姿勢に、政治離れが進む理由が透けて見えた気がした。

 山本氏の得票17万票に対し、博物館計画に否定的な主張を展開した横内、井上両氏の得票は合計28万票にのぼる。博物館計画に関して言えば、世論調査にも表れた民意に反した選挙結果になったと言える。

 選挙に「分かりにくさ」を上乗せした要因がもう一つある。「衆院議席を減らすのは許せない」と、現職衆院議員の横内氏の出馬に反対した堀内会長は、横内氏が後継者を用意したにもかかわらず、山本氏を支持した。なぜ、党人を党が推薦しないのか。堀内会長は明確な答えを示すべきだった。

 一方、民主党は自民の反横内氏勢力と結集し、山本氏を推薦した。高齢のためワンポイントリリーフと揶揄(やゆ)される山本氏を担いだ保革連合はまぎれもなく「(年齢的に)長期政権の可能性がある横内に知事になられては困る勢力」(同県連幹部)だったといえる。自民との対立軸を示すどころか、知事選と同日選となった甲府市長選では自民の前県議の候補者を支持し「もう、この党に未来はない」と漏らした党員の嘆きが心に染みた。

 選挙のたびに見られる政治の矛盾と分かりにくさ。これこそが、政治離れの元凶であると思う。山梨に限ったことではないだろう。「分かりにくく、矛盾をはらむのが政治」としたり顔で語る県議がいたが、なるほど、矛盾はあっても政治的画策に長(た)けていれば当選できてしまう「仕組み」が地方選挙にあることを痛感した。「民主主義とは選挙に行くこと」と成人式であいさつした町議がいたが、これだけの矛盾を前に知事を選べと迫られる有権者は不幸だ。

 これを防ぐために、例えば知事の当選を過半数の得票と条件づけるのはどうか。1回で過半数を獲得した候補がない場合は、翌週に上位2人で決選投票を行う。外国では普通に実施されている方法だ。これでもおかしなことは起きるかもしれないが、有権者は選択の機会が増え、より民意に軸足を置いた選び方に近づくと思う。

 「選挙は結果がすべて」という人もいるが、過程もそれ以上に大切だと思う。山本氏は35・9%という低得票率の意味を重く受け止めてほしい。

915とはずがたり:2003/11/19(水) 18:59
【2003年山梨県議会選Ⅱ】
山梨県議会の新勢力分野↓
自由民主党:20(無所属3名加入)、
民主4┬→フォーラム政新:6
政新会┘   (民主3、無所属3<新推薦1>)
(旧社会系)
自民21→改革21:6(自民4、無所属2)
改革・風→改革クラブ:5(自民1、無所属4)、
公明党:2、
日本共産党:2
無所属の会:1(無所属)

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/2142/pref_meibo_v1.htm
山梨県議会選挙区別候補一覧

2003年04月22日・「改革・風」(仮称)から「改革クラブ」へ変更−『臼井氏が参加の意向であることから、今沢忠文(中巨摩)、浅川力三(北巨摩)の新人2氏も含め、5人となる公算、「改革21」には、新人の保延実氏(中巨摩)が参加する意向を固めた。新人の渡辺英機氏(南都留)も検討しており、同氏が加わって六人となる可能性もある。』(山梨日日新聞 2003.04.22)

2003年04月22日・(読売新聞記事より)
『県議会最大会派の「自由民主党」は21日、会派届を県議会事務局に提出した。改選前より4人減の計20人で構成し、単独過半数(22議席)を割った。「自由民主党」には、山下政樹氏(東八代郡区)と棚本邦由氏(大月市区)の新人2人が加わった・・・旧社会党系の議員らで作る「政新会」は21日の会合で、進藤純世氏(北巨摩郡区)を含む3人で行動する方針を確認』

県議会 会派再編で駆け引き(朝日新聞山梨版 2003.04.18)「自民21」は党派を超えた拡大を目指し、名称を「改革21」と変更。自民系新会派「改革・風」も5人前後で結成される見込み

916とはずがたり:2003/11/19(水) 19:43
【高知県知事選と自民党県連Ⅰ】

http://www.kochinews.co.jp/senkyo/1025chiji01.htm
10月25日付・朝刊
自民県連が松尾氏の推薦決定 異例の党議拘束

 11月13日告示の県知事選挙(同30日投・開票)への対応をめぐって自民党県連(中谷元会長)は24日、高知市の高知新阪急ホテルで総務会を開き、前高知市長の松尾徹人氏の推薦を決定した。直ちに党本部へ上申するが、「県連の結束を示す」として推薦レベルの選挙対応では異例の「党議拘束」をかける方針も決定。松尾氏推薦の方針に反発して自民党県議団を脱会した親知事派の3県議は、党則違反(党の規律を乱す行為)として除名処分とした。

 市町村支部の役員ら124人で構成する総務会には、県選出の国会議員や県議を含め約90人が出席。元木益樹幹事長がこれまでの経過を報告し、討議に入った。

 この中で同党会派を離脱し、橋本大二郎知事の支持を明確にしている植田壮一郎県議が「県民のさまざな意見を吸収した上での判断なのか」などと反発。離脱した3県議を代表して、推薦方針の決定過程などを批判した。

 これに対し、高知市や高岡郡窪川町などの支部役員らが「橋本知事では将来の県の発展は期待できない」「県連の総意で推薦決定を」と松尾氏の推薦方針を全面的に支持。植田県議以外に反対意見は出ず、採決(挙手)の結果、賛成多数で推薦方針を決めた。

 また、県連の機関決定に反した場合などに処分対象とする「党議拘束」の可否をめぐる討議では、土森正典県議(前県連幹事長)らが「前回知事選後、党議拘束をかけなかったことに党員から厳しい指摘があった」「党の在り方をしっかり示すべきだ」と主張。

 「党員には橋本知事支持者も多く、離党者が出る」との慎重論も出たが、元木幹事長は「党本部の推薦を得られる前提は県連の結束だ」と理解を求め、採決で党議拘束とすることを決めた。公認以外の選挙戦対応で党議拘束をかけるのは極めて異例。

 この後、依光隆夫党紀委員長が、橋本知事支持の立場から同党県議団を離脱した3県議を「推薦候補を不利に陥れる行為などに当たる」として、除名処分と決めた党紀委員会決定を報告。これも賛成多数で承認した。

 推薦方針決定を受け、元木幹事長が30日に上京、党本部に推薦を申請する。

党結束へ“踏み絵” 積年の不満爆発

 「けじめをつけろ」「議論はもう要らない」――。11月の知事選に立つ前高知市長、松尾徹人氏の推薦を決め、現職知事、橋本大二郎氏との対決を党の内外に“宣言”した24日の自民党県連総務会。推薦レベルでは異例の党議拘束、離反県議3人の除名処分など、党内結束へ打ち出された厳しい姿勢に、親知事派らの反論の声はかき消された。分裂戦に陥った前回知事選とは様相を異にする強硬な「主戦論」の増勢。橋本知事にほんろうされ続けてきた党への不信感とうっぷんが一気に噴き出した。

 「県議、国会議員にはそれぞれ、道筋をきちっと示してほしいという期待を党員は持っている。方向を間違えないでもらいたい」

 松尾氏推薦を求めた窪川町支部の役員は県連役員らを前に積年の思いをぶつけ、親知事派・反知事派に分裂するなど、煮え切らない態度を繰り返してきた党運営を批判。明確な態度表明を求める声に、会場内から大きな拍手が沸いた。

 前回知事選で県連総務会は、橋本知事に対抗して立った県農協連会長(当時)の推薦を決定。党本部に上申したが決定は保留され、「県連推薦」にとどまった。党議拘束はなく、選挙戦では親知事派県議らが離反して分裂選挙を強いられた末に、大敗した。

 その後も県議団は橋本知事へのスタンスをめぐって対立を繰り返し、県連組織の求心力低下は誰の目にも明らか。「党人として恥ずかしい思いだ」。支部役員からはうっ積した不満と嘆きの声さえ漏れる。

 同日の総務会では、自民党県議団を離脱した親知事派の県議も懸命に反論。「融通無碍(むげ)こそ自民党の良さ。拘束すれば、橋本知事支持者の離党や支部の解散も危ぐされる」(浜田英宏県議)。現執行部の強硬路線に対する抵抗感もにじませた。

 だが今の県連は、そうした組織崩壊の懸念をも上回る強硬論が支配的だ。親知事派県議の発言に、島崎利幸高知市議は「前回知事選で県連の推薦決定に反した県議の行為(の責任)もあいまいなままだ。今回は許されない。党議に反する行為にはけじめをつけるべきだ」と語気を荒らげた。

917とはずがたり:2003/11/19(水) 19:43
【高知県知事選と自民党県連Ⅱ】

 党組織への批判の矛先は、県連役員の国会議員にも向けられた。

 松尾氏支持を明確にしているのは田村公平参院議員のみ。衆院選を目前に控えた福井照、中谷元、山本有二の3氏は11日の役員会で、自らの戦いへの影響を懸念し「知事選対応の決定は衆院選後にしてほしい」と要望。しかし、総務会に出席した党員らの表情は、明らかにその場での態度表明を求めていた。

 「県連の決定に従う」とする1区の前職・福井氏は欠席したが、2区の前職中谷県連会長は、支援県議の植田壮一郎氏から「2区の県議には知事派も多い」と迫られても、「県連決定を踏まえて対応したい」と言葉少な。親知事で動いてきた3区の前職・山本氏については、結城健輔県議が「前夜の3区の県議との協議で『党の決定に従い、松尾氏を応援する』ことで合意済み」と説明した。

 “踏み絵”は、来夏に改選を控える森下博之参院議員にも。「機関決定に従います」とだけ答えた森下議員は、険しい表情のまま結城県議をにらみ返した。

 「党議拘束を決めた以上、今後も違反行為者は処分を検討する」。総務会後、反知事での結束を主導してきた元木益樹幹事長はこう強調した。橋本知事を支持する党員の反発や離党の懸念も織り込み済みというが、「反動」の強弱は測定不能。党県連の結束力・求心力が試される戦いがもう始まっている。

(知事選取材班)

除名の3氏 不服申し立て

 24日の自民党県連総務会で除名処分とされた県議の植田壮一郎(室戸市・東洋町)、浜田英宏(安芸郡)、樋口秀洋(安芸市・芸西村)の3氏は同日中に、「排除の論理を先行させた拙速な決定であり、承服できない」として、同県連に処分の撤回と釈明の機会を求める不服申し立てを行った。

 3氏は同日、県議会の議会棟で記者会見し、同県連に処分の撤回を求める理由を説明した。

 植田氏は「党紀委員会の開催さえ知らされておらず、正式なルールに基づき委員会が開かれたかどうか疑問だ。われわれの意見を聞かずに一刀両断で処分を決めたことは到底承服できない」と党県連の決定を批判。

 浜田氏は「公認なら機関決定に従わなければ党紀委員会で処される対象にもなるだろうが、推薦でというのはこれまでになく、禍根を残す」と反発。樋口氏は「松尾(徹人)氏の推薦に応じないから除名するというのはあまりに独断的。民主的な党ではない」と述べた。

 また3氏は、総務会での元木益樹幹事長の説明の中で「50人に足らない支部は支部とは認めないという趣旨の発言があった」と指摘。郡部の小規模な市町村支部を軽視する考えに強く反発し、処分を決めた手順についても「総務会で決めたことを支部に下ろし、それに準じないのであれば党議拘束をかけるという段階を踏んだ対応ではない」などと異議を唱えた。

 自民党県議団新会長に土森氏

 自民党県議団は24日、知事選対応に反発した3県議が脱会した責任を取って議員会長を辞任した西森潮三氏(高知市)の後任に、土森正典氏(中村市)を選任した。

 同党県議団は、今春の改選(定数41)で18議席にとどまり、初めて過半数割れとなっていたが、3人の脱会でさらに15議席に減った。

918とはずがたり:2003/11/19(水) 19:50
>>913
県議会の様子
160chよりとは改
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/27(火) 18:45

高知県議会の新勢力分野↓
 自由民主党:18─┬→15
(植田・浜田・樋口)└→3
 21県政会:8(無所属<自公推3・公推2・由推1>)、
 日本共産党と緑心会:6(無所属1名加入)、
 県民クラブ:4(社民1、無所属3<民社推1・民社新推1・新推1>)、
 公明党:3、
 市民の声(Vox Pop):2(無所属<由推1>)

920とはずがたり:2003/11/21(金) 13:20
民主党神奈川の駄目なのは松沢とか中田系と労組系の主導権争いが著しいところ何では?

949 名前:無党派さん 投稿日:03/11/19 18:34 ID:RfuuD+9T
民主県連 市議2人党員資格停止へ
 民主党県連は17日、常任幹事会を開き、「今年4月の横浜市議選で、党公認でなく、他の政治団体の公認で戦うなど反党的行動が著しかった」として
市議会会派「民主党・横浜みらい」の小幡正雄市議(金沢区)と浅川義治市議(磯子区)を12月1日付で処分する方針を決めた。
小幡氏は市議の今任期中(07年4月29日まで)の党員資格停止、浅川氏は2年間の資格停止という。小幡氏は「民主党の批判をしたことは一切ない」と反論している。
 「批判せず」小幡氏反発
 市議会の民主党系会派は、昨年3月の市長選を発端に、小幡氏が団長の「民主党・横浜みらい」(12人)と「民主党横浜市議団」(松本敏団長、15人)に分裂。
今回の処分を機に「分裂解消」を模索する動きもあるが、両会派には感情的な対立も残り、分裂問題は尾を引きそうだ。
 今年4月の市議選で、小幡氏らがつくった政治団体「ヨコハマから日本を変える会」(ヨコハマ会)は計9人を擁立し、8人が当選した。
関係者によると県連は、いったん党公認を受けながら、最終的に同会公認で立候補した2人が「反党的」で、党の規約に抵触しているとした。
特に小幡氏は同会幹事長として、党公認の候補が出ている選挙区でも同会公認候補を立てたことで、処分が重くなったという。
 小幡氏らは、昨年3月の市長選で、県連が党本部の「多選禁止」の方針に反して、4選を目指した高秀秀信市長(当時、故人)の「推薦」を決めたことに反発。
小幡氏ら5人が「党市議団」を離れ、新会派「民主党横浜みらい」を結成した。市長選では中田宏氏を擁立し、同氏が当選した。
 党員資格が停止になると、党の役職に就けなかったり会合に出られなかったりする。小幡氏は次回の市議選で党公認を受けられないとの見方もある。
小幡氏は「反党的ではなく、市長選のことを考えると、党本部の方針に従った我々が党の正統派だ」と反論している。
 市議選直後から処分を求める声があり、総選挙の前には「うやむやにしたままでは選挙を戦えない」などの声が党市議団から高まった。
県連は10月中旬に処分の方針を決めたが、「選挙前に党分裂の印象は与えられない」(党関係者)などと正式な決定を見送っていた。
(11/18) http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=4778

921とはずがたり:2003/11/21(金) 16:56

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031111-00000006-mai-l22
[選挙]静岡市議選 選挙区は3区に−−静岡市議会検討委 /静岡

 合併の特例で延長した任期が切れる05年3月の静岡市議選に向け、議員定数と選挙区を話し合う「静岡市議会選挙区等検討委員会」の第5回会合が10日、開かれた。政令市への移行を1カ月後に控えることを重視し、選挙区は行政区の3区に合わせて三つに分けることが決まった。
 選挙区の議論では、「市民生活がどう変わるか検証しなければならない」と静岡、清水の旧両市で2分する意見もあったが、大半が3選挙区に賛同して結論が出た。
 法律で上限が56となる議員定数をどうするかの議論では、各会派の代表が意見を述べ、上限通りとする案と各区1議員減らす定数53の案の2案が出た。定数問題では、連合町内会など市民から削減を求める要望書が出されている。【鈴木梢】(毎日新聞)
[11月11日21時4分更新]

922とはずがたり:2003/11/22(土) 12:24

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031121-00000161-mai-pol
<太田大阪府知事>自民、公明両党に推薦を求める 方針転換へ

 来年2月1日投開票の大阪府知事選を巡り、太田房江知事が20日、東京都内で公明党の神崎武法代表と会い推薦を要請した。自民党大阪府連の柳本卓治会長にも14日に推薦要請していたことが分かった。太田知事は9月の出馬表明で「政党推薦は要請しない」としていたが、民主党の江本孟紀参院議員が出馬の意向を固めたことを受け、方針転換した。

 太田知事は既に自民、民主系、公明の府議団に文書で支援を要請。神崎代表との会談で知事は「文書には支援と書いているが、趣旨は推薦してほしいということ」と述べたという。神崎代表は「府本部、党本部で(推薦に)必要な手続きをしてほしい」と答えた。

 知事は20日、東京都内で民主党の岡田克也幹事長とも会談。「私が『政党の推薦を求めない』と報じられているが、そう言っていない」と伝え、暗に同党にも推薦を求めた。自民党府連の柳本会長は14日に大阪市内で推薦要請を受けた際、「江本氏を推薦することはないが、府議団の意向を尊重して対応する」と答えた。【南恵太】(毎日新聞)
[11月21日3時32分更新]

923無記名:2003/11/23(日) 02:23
大阪といえば、市部に多選市長が集中しています
貝塚・四条畷・岸和田・柏原の四市がいずれも8〜9選!
30年以上も同じ首長というのは良いのか悪いのか個人的にはまだまだ不勉強なので
安易に良い悪いは言えませんが、無投票が続いた市もあるだけに複雑な要因も含んでいます

924とはずがたり:2003/11/23(日) 12:23
ひどいですなあ>8〜9選
単純に考えても30年も同じ人がやるというのは市政が淀んでしまうでしょう。
トップを適度に変えてこその組織の活性化では?
身の回りの生活変化を嫌う生活保守なのか利権構造の安定性なのか?

925とはずがたり:2003/11/23(日) 12:23
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20031122010001961.asp
田中、浅野両知事が応援 高知県知事選で橋本氏を

 現職の橋本大二郎氏(56)と前高知市長の松尾徹人氏(56)が争う高知県知事選(30日投開票)で、宮城県の浅野史郎(55)、長野県の田中康夫(47)両知事が22日、「改革派知事の仲間」として2日間の日程で橋本氏の応援に訪れた。

 田中知事はこの日朝から橋本氏とは別に県中西部の町村を回り、支援を訴えて街頭演説。浅野知事は午後、高知入りし、夕方に3人が合流して高知市内のスーパー前で一緒に街頭演説に立った。

 浅野知事は「高知県といえば橋本さん。古い殻を次々と破り、宮城県民はあこがれを持って見ている」と称賛。

 田中知事は「橋本さんはしがらみとは対極の県政運営をしてきた。『それではうま味がない』と思う人たちとの争いだ」と話し、3人でがっちりと握手を交わした。
(共同通信社)

926とはずがたり:2003/11/23(日) 12:24
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20031122010002621.asp
民主府連が太田氏推薦決定 来年2月の大阪知事選

 民主党大阪府連は22日の常任幹事会で、来年2月の大阪府知事選の対応について話し合い、再選を目指す太田房江知事を推薦することを決めた。近く党本部に推薦を申請する。

 府連代表の平野博文衆院議員によると、会議では、同党の江本孟紀参院議員に出馬を働き掛けた西川弘城府議が「(太田府政では)職員の士気が低下し、雰囲気が暗い」などと太田知事に批判的な意見を述べたが、最終的には全員一致で推薦を決めたという。

 江本氏が同知事選への無所属での出馬を正式表明したことについて、平野代表は「阪神タイガースの(リーグ)優勝もあり、知名度の高い江本氏はかなり手ごわい相手だと思う」と警戒感を示した。
(共同通信社)

927とはずがたり:2003/11/24(月) 01:30
http://mytown.asahi.com/tokushima/news01.asp?kiji=3720
阿南市長選 あす告示

 阿南市長選は23日告示される。これまでに立候補を表明しているのは、元衆議院議員の岩浅嘉仁(49)、元阿南消防署長の南部宣雄(58)、元同市助役の芝山日出高(56)、元阿南商工会議所専務理事の松田政雄(60)=いずれも無所属=の新顔4氏。市議補選(被選挙数1)も同時にあり、投票は30日で、即日開票される。

 4新顔の争いとなりそうな同選挙最大の争点は、4期16年を務めた野村靖市長(72)が勇退した後だけに、「同市政の継続か、刷新か」。「ストップ50年」の岩浅、「起こせ新風」の南部、「市政に正義」の松田の3氏が「刷新」を掲げ、「市政に直球」の芝山氏が「継続」を訴え、激しい前哨戦を繰り広げている。

 最も早く立候補を表明した岩浅氏は「阿南を変える みんなで変える」と市政の改革を前面に打ち出し、13日に開いた女性集会では約1300人(陣営発表)を集めた。

 南部氏は「濁流に立ち向かう勇気。めざせクリーン」と市役所改革を主張。集会は一切開かず、市内をくまなく回り、チラシ2万枚を全戸配布した。

 松田氏は「さわやかな活力ある阿南市へ、阿南市を変えます」と、2500回を超す街頭演説をこなし、ミニ集会も始めた。利権政治の批判と市政刷新が訴えの中心だ。

 芝山氏は「暮らし活き生き夢舞台実現へ、阿南の今をよく知る人」を訴える。13日の決起集会には、後藤田正純衆議院議員らの応援で約1600人(陣営発表)を集めた。

 市議補選は、共産新顔で県議秘書の井坂重広(56)、無所属元職で子供と未来の会代表の佐々木志満子(45)、無所属新顔で老人保健施設職員の長尾勇(52)の3氏がすでに立候補を表明。事務所を開設するなど、精力的に前哨戦を繰り広げている。

 両選挙とも立候補の届け出は、23日午前8時半から午後5時まで、市役所3階の委員会室で受け付ける。11月9日現在の有権者数は4万6166人。

(11/22)

928とはずがたり:2003/11/24(月) 01:32
公明党本部め,保険掛けよったな>党本部は…支持を見送り、県本部の支持にとどめた。
橋本が優勢なのかな?

http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=2845
公明党本部、高知市長選は岡崎氏支持

  公明党本部は20日、23日告示の高知市長選に立候補を予定している同市産業振興部前副部長、岡崎誠也氏(50)の支持を決めた。現職の橋本大二郎氏(56)と前高知市長の新顔松尾徹人氏(56)の一騎打ちとなっている知事選については、同党県本部が松尾氏の支持を決めていたが、党本部は「前回橋本氏を支援した経緯もある」などとして支持を見送り、県本部の支持にとどめた。

  高知市長選には岡崎氏のほか、土佐経済同友会副代表幹事の岡内啓明氏(55)、毎日新聞社員の関谷徳氏(42)が立候補を予定している。知事選と高知市長選はいずれも30日に投開票される。

(11/21)

929とはずがたり:2003/11/24(月) 01:35
>>928
そうみたい,ややだけど>橋本が優勢なのかな?

http://www.asahi.com/politics/update/1123/007.html
高知県知事選、橋本氏やや優位 本社中盤情勢調査

 現職知事と前高知市長の一騎打ちになった高知県知事選(30日投開票)について、朝日新聞社は22、23の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報も合わせて中盤の情勢を探った。現職の橋本大二郎氏(56)がやや優位に立ち、新顔の松尾徹人氏(56)=社民推薦、公明県本部支持=が激しく追い上げている。調査時点で3割近くの有権者が態度を決めておらず、情勢は変わる可能性もある。

 4選を目指す橋本氏は女性の支持が高く、幅広い年代層へ浸透している。男女とも20代と30代で、3分の2近くを固めつつある。政党の推薦、支持は受けず、無党派層の6割以上から支持を集めている。

 松尾氏は、社民の推薦、公明県本部の支持のほか、自民県連、連合高知から推薦を受けて組織戦を展開しているが、自民、民主、公明の各支持層で橋本氏と支持を分け合い、固め切れていない。男性の4割を超す支持を集めており、特に70歳以上の男性の6割以上を固めている。

      ◇      ◇

 <調査方法> 22、23の両日、高知県内の有権者を対象に「朝日RDD」による電話調査を実施した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は985人、回答率は57%。 (11/23 23:52)

930とはずがたり:2003/11/24(月) 01:43
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=4663
10年の軌跡 検証「浅野県政」
 
 17日に仙台市内のホテルで浅野知事の就任10周年パーティーが開かれた。
 
 「こういう場で、率直な話をしていいものか、どうか」。発起人としてあいさつに立った鹿島台町の鹿野文永町長が知事の隣で皮肉をこめると、つめかけた500人余りから笑いが起きた。
 
 県が三本木町に計画していた保健医療福祉中核施設の建設中止の方針を決めたことに対して、鹿野町長が会長を務める県町村会は方針撤回を求める要望書を出していた。だが、パーティーがあった17日に県は中止を正式に決めていた。
 
 同じく発起人のアイリスオーヤマの大山健太郎社長は「知事には県の雇用経済対策で的確な判断をしていただいた」と持ち上げたが、会場からは苦笑も漏れた。
 
 8月下旬、県の雇用経済対策づくりに助言を求められた大山社長は、知事が示した対策案に「もっと民間の声をきくべきだ」と苦言を呈していた。だが、知事はこの対策案にほとんど手を加えず、9月には対策の内容を決めて必要な予算を県議会に提案した。
 
 知事は「このような(各界から人を集めた)パーティーは初めて。晴れがましい」とあいさつ。多くの人が笑顔と拍手でこたえたが、出席者の1人は「就任から10年もたったのに、市町村や経済界とはしっくりいっていない」と感じていた。
 
 翌18日に東京で開かれた全国知事会で、地方への税源移譲を先送りしようとする谷垣財務相の発言がやり玉に挙がった。鳥取県の片山善博知事は
「骨太の方針を骨抜きにしている。小泉首相も知事会もなめられている」と息巻いた。
 
 当選2回の「改革派知事」が国のあり方を論じていたころ、当選3回で改革派の「先輩」に当たる浅野知事は県議会の全員協議会にいた。
 
 保健医療福祉中核施設の建設中止に議会が反発を強めたため、知事会をキャンセル。全員協議会では突然の中止に批判の声が相次ぎ、釈明を求められた。
 
 情報公開で全国に知られた浅野知事だが、最近は「片山知事や岩手の増田知事、長野の田中知事たちに比べると影が薄い」(県職員)ともいわれる。そんな状況を象徴するコントラストだった。
 
 来年度以降の導入をめざす産業廃棄物税は、岩手など北東北3県がモデル。県職員の給料を削って事業にあてる手法は鳥取県に先例がある。
 
 10年にわたって知事を支持してきた藤原範典県議は「ほかの県の新しい取り組みを十分に検証しないまま、矢継ぎ早に移植している。これでは県職員は、ついていけない」と分析する。
 
 5月に県職員の給料を削って原資に充てる雇用経済対策の構想を発表。側近だけでまとめた構想について知事は「積み上げではなく、トップダウンでつくった」と胸を張った。
 
 その数日後、県議会産業経済委員会で、経済分野を担当する産業経済部の遠藤正明部長は「トップダウン」で構想ができた経緯について感想を聞かれて、こう答えた。
 
 「青天のへきれきでした」
    
 ■
 浅野氏が知事に就任してから21日でまる10年。浅野県政は何を残し、どこに向かっているのか。検証する。
    (山本精作)
(11/21)

931とはずがたり:2003/11/27(木) 11:00
<東京都>
凄い与党だねえ>自民系会派、公明、共産の与党系委員

http://mytown.asahi.com/tama/news02.asp?kiji=2899
武蔵村山市議会、議員の謝罪文でもめる
 武蔵村山市議会の議会報に掲載された市議の名前入りの「謝罪文」をめぐり、当人の野党系市議と、与党系市議がもめている。野党系市議本人は「不本意なまま、議会事務局が作った謝罪文を多数決で載せられた」と非難しているのに対し、与党系市議らは「本人は納得したはずだ」と反論している。

 謝罪文が載ったのは15日付の議会報。議会事務局などによると、9月議会で昨年度一般会計決算案に反対討論した女性市議(無所属)が、今月1日付で発行される予定だった議会報のため、病院誘致のあり方を巡る反対討論の原稿を提出。その後、議会の議会報編集委員会(9人)で編集作業が始まる前、この市議が病院の法人名を明記するかどうかで原稿の一部を手直ししたことを問題視。各派代表者会議で、謝罪文の掲載が決まった。

 10月30日の委員会で事務局作成の「お詫(わ)び」案が示され、「見識の甘さから委員会を紛糾させ、(略)発行が遅れた。議員の信頼を失う行為をした」などとした。委員でもある市議は「見識の甘さ」「勝手に修正した」などの表現の訂正を求めたが、委員会は多数決を取り、自民系会派、公明、共産の与党系委員の賛成多数で事務局案のままの掲載を決めたという。

 市議は「与党に反対してきた私への圧力」と主張。与党議員らは「謝罪文は本人も合意の上でのことだ」と反論している。
(11/25)

http://www7.ocn.ne.jp/~shige-o/tihousen3-90.html
(2002年5月19日)
武蔵村山市長(投票率52.80%)
当15366 荒井三男 無 新
 11247 志々田浩太郎 無 現

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200211/11/20021112k0000m040125000c.html
2002年11月11日
公選法違反:
前武蔵村山市長を逮捕 都知事を無断で推薦人に


 5月19日投開票の東京都武蔵村山市長選で、石原慎太郎都知事らを無断で選挙公報に推薦人として掲載させたとして、警視庁捜査2課と東大和署は11日、前市長で事務用品卸売会社役員、志々田浩太郎容疑者(36)=武蔵村山市中原2=を公選法違反(虚偽事項の公表)容疑で逮捕した。「推薦を受けたと思っていた」と容疑を否認しているという。

 調べでは、志々田容疑者は同社役員の父親(62)と共謀、5月12日ごろ、石原知事らの名前を使い、「私達もししださんを推薦します」などと記載した原稿を市選挙管理委員会へ提出。虚偽の内容を載せた選挙公報約2万2000枚を配布させた疑い。

 無断で推薦人にされたのは、三田敏哉都議会議長、鈴木俊一元都知事、中田宏横浜市長、立川市など周辺首長らで、計12人に上る。

 同月17日に、武蔵村山市議らが東大和署に告発していた。任意の聴取に2度しか応じなかったため、同課は強制捜査に踏み切った。

 志々田容疑者は94年に市長としては当時、全国最年少の27歳で初当選、2期8年務めた。3選を目指した今回の市長選で荒井三男市長に敗れた。 (立山清也)

[毎日新聞11月11日] ( 2002-11-11-21:34 )

932杉山真大:2003/11/27(木) 15:14
>>931
元々、前市長(選挙公報で「石原知事が推薦している」とウソついてお縄になりましたが)が徳田
虎雄率いる徳洲会の病院を誘致しようとしたのに対抗しての大同団結ですから。でも政権与党
と共産党と言う組み合わせで、よくもっていられるなぁ・・・・

http://www3.to/mtcedar/

933とはずがたり:2003/11/27(木) 17:54
おお云われてみれば確かそんなの有りましたねえ。
民主党と医師会の間はどうなんでしょうか?
自民党が診療報酬の値下げをいってからぎくしゃくしているので民主党にも保険をかけようという動きがありましたが,そんな動きは相手にせずに,民主党政権下では医者は徹底的に干す,自由連合@徳洲会と手を組む,と言う訳にはいきませんかね?

934とはずがたり:2003/11/29(土) 20:35


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031129-00000009-kyodo-soci
「ふたご」は双子の得票? 町議選投票用紙を再点検へ

 9月21日に投開票された滋賀県木之本町議選(定数16)で「ふたご」と書かれた票が双子で生まれた候補の得票とされたため、落選候補が28日までに、県選挙管理委員会に審査を申し立てた。県選管は申し立てを受理し、町議選の全投票用紙(有効6305票、無効75票)を再点検することを決めた。
 県選管によると、「ふたご」と書かれた票が有効とされたのは最下位当選者で、審査を申し立てた候補は4票差の次点だった。町選管に当選無効の異議申し立てをしたものの、10月20日に棄却を決定された。
 県選管は「実際にどのような表記がされているのかを確認し、慎重に検討したい」と話している。再点検は12月6日に実施し、県選管は来年1月11日までに有効か無効かを判断する。(共同通信)
[11月29日1時28分更新]

935とはずがたり:2003/11/29(土) 23:33
>>914-915

自民県連、一本化の方向で調整−−県会内3会派が協議 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031128-00000003-mai-l19

 自民党県連は27日、中島真人・次期県連会長と、県議会の自民系3会派「自民党」
「改革21」「改革クラブ」の各代表が、甲府市内で会派一本化について協議した。
「早急に一本化すると合意した」(中島氏)が、2月の知事選での自民分裂を背景に会
派が割れた経緯があり、最大会派で“山本県政与党”の「自民党」と、“是々非々”の
残る2会派との調整が焦点となる。
 会合後、「自民党」の土屋直県議は「(2会派が)山本県政を支持しないと(合流し
ても)まとまらないという声もある」とお家事情を話し、「お互い時間がいる」との見
方を示した。
 一方、「改革21」の深沢登志夫県議と「改革ク」の臼井成夫県議はそれぞれ、「是
々非々は議会の基本」「一本化するだけの良い話は出ていない」などと語り、合流は
「自民党」の出方しだいとの見解をにじませた。
 記者会見した中島氏は「(2会派は)『自民党』がOKなら、一本化するということ」
「一本化後も政治信念や地元にかかわることは、良識の範囲内で別行動を認める」と言及。
さらに横内正明・元衆院議員らの復党には、「復党に意味があり、(知事選の)けじめ
は問えない」と話す一方、「自民党は山本県政の最大与党。そこに復党する意味は子ど
もでない限り分かる」と、「復党イコール山本県政支持」との考えを含ませた。
 また、来夏の参院選で比例区から山梨選挙区への転進も取りざたされる清水達雄参院
議員については、「本人の意思を尊重する」と合意したが、29日の県連総務会では候
補決定を見送る見通し。[夫彰子](毎日新聞)
[11月28日19時41分更新]

936おりーぶの木:2003/11/30(日) 00:07
>>931-933
ホント最凶の組み合わせだな(笑)わけワカメ。
ところで明日、橋本さんは勝てるんだろうな?まあ問題ないとは思うが。

937とはずがたり:2003/11/30(日) 20:47
迷走し過ぎ!太田。
江本が出てくるまでは無党派で行くと云っていた癖に慌てて自民党に頭下げたり…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031130-00000134-kyodo-pol
自民に知事選推薦を要請 現職太田氏が方針転換

 来年2月の知事選で再選を目指している大阪府の太田房江知事は30日、大阪市内で開かれた自民党大阪府連大会で「ご推薦、ご支援をお願いしたい」とあいさつ。9月の出馬記者会見で政党に推薦を要請せず「超党派」で選挙に臨むとしていた方針を転換した。
 太田氏は府連大会終了後、記者団に「私の中では支援の中に初めから推薦は入っていた」といったん方針転換を否定したが、約2時間後に知事公館前で記者会見し「(否定は)間違いです。取り消します」と謝罪した。
 太田氏は民主党の江本孟紀参院議員の出馬が明らかになった直後、府議会の主要各会派に「支援」文書を手渡した時点で方針転換したことを明らかにし「各会派との調整があり、いずれかの時点で公にしようと考えていた」と釈明。選挙態勢は各党相乗りを基本にしたい意向を示した。(共同通信)
[11月30日20時18分更新]

938おりーぶの木:2003/11/30(日) 21:23
>>937
太田と江本・・・究極の選択だわな。本来ならば太田になんか死んでも入れないのだが相手が江本じゃなぁ。
この男の無能さ、尊大さ、弱きをくじき強きにへつらうメンタリティを見るとこいつにだけは任せたくないなぁとつくづく思う。
誰か第3の候補出てこないかなぁ。

939とはずがたり:2003/11/30(日) 22:27
まあ当然ですな。ちょっと心配してたけど。

http://www.asahi.com/politics/update/1130/011.html
高知知事に橋本氏、4選果たす 前高知市長の松尾氏破る

 高知県知事選は30日投開票され、現職の橋本大二郎(はしもと・だいじろう)氏(56)が、自民党県連と社民党の推薦、公明党県本部の支持を受けた前高知市長の松尾徹人(まつお・てつと)氏(56)を破って4選を果たした。91年に初当選し、官官接待全廃など「改革派知事」として注目を集めてきた橋本氏に対し、松尾氏は「ワンマン県政に陥っている」と多選を批判。防戦に回った橋本氏だが、「改革を逆戻りさせてはいけない」と訴えて「草の根」の支援を広げた。投票率は65.42%(前回62.73%)だった。

 橋本氏は前回、前々回に続き、政党の推薦を受けない「無党派」で戦った。知事交際費の全面公開や国体簡素化、森林環境税の導入など斬新な改革を進めてきた橋本氏は今回、県庁業務の30〜50%を外部委託するなど県庁改革の徹底を掲げた。

 だが、職員の身分にかかわる政策をトップダウンで示す姿勢や、橋本氏が今年2月、賃金カットへの抗議ストに参加した約2600人の職員を大量処分したことに県職労は反発。連合高知とともに「職員との信頼感のない独裁的な県政」と批判し、松尾氏支援に回った。

 高知市長3期目で、任期を3年残して転身を決意した松尾氏は、政党や労組など組織に頼った選挙戦を展開。知事任期の限度を3期12年とする知事倫理条例制定を掲げ、多選批判を繰り広げた。

 一方、橋本氏は今回、初当選時に31万票を取った勢いはなく、3期目に側近の元副知事が巨額不正融資事件で逮捕されるなど逆風の中の選挙戦となった。だが、「接戦」に危機感を抱いた女性を中心とする草の根の支持者たちが運動の原動力となり、組織選挙を跳ね返した。 (11/30 22:13)

940とはずがたり:2003/11/30(日) 22:28
バランス感覚なんですかねえ。

http://www.asahi.com/politics/update/1130/010.html
前市長の「後継」岡崎氏が初当選 高知市長選

 高知県知事選とダブル選挙になった高知市長選は、30日投開票され、知事選に立候補した松尾徹人前市長の後継として立った前市産業振興部副部長の岡崎誠也(おかざき・せいや)氏(50)=民主、社民推薦、公明県本部支持=が、土佐経済同友会副代表幹事の岡内啓明(おかうち・ひろあき)氏(55)と、毎日新聞社員関谷徳(せきや・よし)氏(42)を破って初当選した。投票率は57.71%(前回39.23%)だった。

 四国の市町村で最多の2319億円の市債を抱える市財政の再建策などが問われた。岡崎氏は財政課長などを務めた行政経験を強調し、「財政制度などに精通していないと市政運営は難しい」と訴えた。市議会の自民会派も支援、連合高知など約100団体からも推薦を受けた。

(11/30 22:22)

941とはずがたり:2003/11/30(日) 22:33

高知選挙秋の陣=高知新聞=
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/03chijikaihyo.htm

942とはずがたり:2003/11/30(日) 22:50
変革しないねえ>6代連続助役出身市長
関一の孫に入れたい気持ちは分かるけどね。

http://www.asahi.com/politics/update/1130/009.html
大阪市長選、関氏が初当選 6代連続で助役経験者

 大阪市長選は30日投票、即日開票の結果、前同市助役の関淳一(せき・じゅんいち)氏(68)=自民、民主、公明、社民推薦=が、大阪城天守閣名誉館長の渡辺武(わたなべ・たける)氏(66)=共産推薦=ら無所属新顔の4氏を破って初当選した。同市では51年から助役経験者が市長になっており、関氏で6代連続となった。投票率は33.31%(前回33.55%)。95年の28.45%に次ぐ過去2番目の低さだった。

 関氏は今期限りで引退する磯村隆文市長(72)の後援会組織を引き継ぎ、「非共産」各党の推薦を得て基礎票では渡辺氏を圧する態勢を整えた。選挙戦でも、連合大阪、市労働組合連合会、市職員OBなどを軸に、組織固めを着実に進めた。

 破綻状態にある第三セクターの再建問題が最大の争点になった。

 関氏は、三セク3社が申請した特定調停による再建を目指す考えを示した。一方、借金を約2800億円まで膨らませた3社への市民の批判を考慮し、経営陣や市幹部の責任を明確にすると約束した。

 また、半世紀以上も助役出身市長が続き「閉鎖的だ」との批判には、民間人の助役登用や人件費削減など「時代の要請に応じた改革」を公約に掲げてかわした。

 渡辺氏は、親交のある文化人らの呼びかけでできた勝手連からの支援も受け、「市民派」を掲げた。三セク支援や、大阪五輪の選手村予定地だった夢洲(ゆめしま)などの湾岸開発を「税金の無駄遣い」と批判し、無党派層への支持拡大をはかったが、及ばなかった。

(11/30 21:34)

943おりーぶの木:2003/11/30(日) 23:00
>>939
ともあれ、良かった。
>>940-942
もうアホか、馬鹿かと。

944とはずがたり:2003/11/30(日) 23:09
◎橋本(無)
▲松尾(無)=自県・社・[公県]

支持政党別おおまかな内訳
自民5:5
民主6:4
公明4:6
共産8:2
社民5:5
無党派6:4
(NHKより)

民主党も松尾を協力候補なんてするなやな。

関36.8
渡辺19.5
中川4.3
羽柴3.2
小谷2
(NHKより)

中川推薦ちう訳にはいかんかったのかな?
泡沫連中が皆2〜4万取っているのが有権者の不満を体現しているのか大阪なりの洒落なのか?

945おりーぶの木:2003/11/30(日) 23:12
民主党や社民党支持者に松尾支持が多いですね。はぁ?

946とはずがたり:2003/12/02(火) 00:32
自公が擁立した知事にしてはまともじゃないか?
>川辺ダムには中立,県営ダムは中止

http://www.asahi.com/politics/update/1201/003.html
熊本県の潮谷知事が再選目指し出馬表明

 熊本県の潮谷義子知事は1日の県議会一般質問で「県民の支援を受けることができるなら引き続き県政を担って参りたい」と述べ、来春予定の知事選に再選を目指して立候補を表明した。同知事選で立候補の意向を明らかにしたのは潮谷氏が初めて。

 潮谷氏は佐賀市出身。熊本市内の乳児ホーム園長などを経て99年、副知事に。福島譲二・前知事の急死に伴って00年4月に行われた前回知事選で自民、公明の推薦を受けて初当選。全国で2人目の女性知事となった。

 県が推進してきた川辺川ダム建設について、国土交通省とダム反対派の市民団体などに論議させる住民討論集会を開催するなど中立の立場をとってきた。02年12月には、全国初となる県営ダム(荒瀬ダム)の完全撤去を決め、注目を集めた。

(12/01 14:34)

自公が中心的になって擁立した知事は北海道,熊本,沖縄か。
改革派知事は,岩手,宮城,高知,鳥取
非自民系知事は秋田(進),三重(進),埼玉(進),神奈川(進),千葉(さ)

947杉山真大:2003/12/02(火) 04:16
>>944-945
ストを打った県職員を大量に処分するなど労組系などと対立する局面が多かった
せいもあるのでは?

http://www3.to/mtcedar/

948さきたま:2003/12/02(火) 06:48
>>947(杉山真大さん)
ROMが主の人間がこのようなお願いをするのは気が引けるのですが、
ご自分のHPのリンクを張られるときは、
>【杉山真大HP】http://www3.to/mtcedar/
のようにして頂けませんでしょうか。
ソースのリンクと区別をつけていただけると有り難いです。
神経質に過ぎるお願いかとは思いますが、私には気になって仕方ないので。
なにとぞ、よろしくお願い致します。

949とはずがたり:2003/12/02(火) 12:09

http://mytown.asahi.com/tokushima/news01.asp?kiji=3746
「刷新」訴え岩浅さん 阿南市長選

 「野村市政の継承か、刷新か」が最大の争点だった阿南市長選は30日投票、即日開票され、「刷新」を訴えた新顔の元衆院議員の岩浅嘉仁氏(49)が、「継承」の元同市助役の芝山日出高氏(56)、「刷新」の元阿南消防署長の南部宣雄氏(58)と元阿南商工会議所専務理事の松田政雄氏(60)の新顔3人を破って初当選した。当日有権者数は4万5862人。
投票率は69・26%(前回72・31%)だった。

 同市日開野町の事務所に「当選」の知らせが入ると、詰めかけた支持者から割れるような拍手と歓声が沸き上がった。岩浅さんは「市政の主人公が市民の皆さんになった、記念すべき日」とあいさつ。「地元の企業と働く人々を大事にし、元気にする施策を最優先に実施します」などと、市政を初めて担当する抱負を語った。

 岩浅氏は「ストップ50年」を掲げて最初に名乗りを上げ、16年続いた野村市政のよどみ刷新などを訴えることで、無党派層など批判勢力の結集に成功した。衆院議員時代の人脈を生かし、上田清司・埼玉県知事や中村時広・松山市長ら地方改革の旗手として注目を集めている人々の応援を受けて、「この人なら、やってくれるかも」というイメージ選挙にも成功した。
     ◇
 3人が争った同市議補選(被選挙数1)も投票され、開票作業が進んだ。投票率は69・09%(前回72・00%)。
(12/1)

http://mytown.asahi.com/tokushima/news02.asp?kiji=3747
阿南市の岩浅新市長抱負

 「継承か、刷新か」を最大の争点に、4新顔が激戦を繰り広げた阿南市長選で初当選した岩浅嘉仁さん(49)は、一夜明けた1日、同市日開野町の自宅で記者の質問に答えた。「市政運営は『市民に近づけ』を基本姿勢にあたりたい」などと抱負を語った。おもな一問一答は次の通り。

 ――選挙結果について、どう思いますか。
 大勝という市民のご信任をいただき、やらねばという思いが疲れを吹き飛ばしてくれた。「市民のための市役所に」という、当たり前のことを願う熱い思いをひしひしと感じた。

 ――投票率が70%を割り、前回を約3ポイント下回りましたが。
 市政に参加する最大の場なのだが……。市民にもっと、積極的に関心を持ってもらえるような市政運営を心掛けたい。

 ――掲げた「刷新」に向けての基本姿勢は?
 市民の皆さんが市政の主人公という本来の姿を取り戻すため、「市民に近づけ」という基本スタンスを、職員にも徹底したい。住民に最も身近な役所にするための改革を推進し、そのために流した汗が報われるような体制を確立したい。

 ――具体的な取り組みは?
 窓口でお伺いをたてるような雰囲気を一掃して、とにかく明るい市役所にする。役所内にオープンスペースを設け、市民の集いと憩いの場に開放したい。

 ――選挙中に訴えた公約をどう実行していきますか。
 市長給与の3割削減、介護保険料の引き下げなどによる市民負担の軽減で「市長は貧しく、市民は豊かに」を実践する。地元の企業・商店を守り育てることなどで、一人でも多くの雇用を確保する施策を推進する。

 ――南海地震対策は?
 施設の安全点検など、身近な対策から早急に取り組みたい。公園のベンチを回転させたら煮炊きが出来る仕組みなど、よいアイデアはどしどし取り入れたい。

 ――合併問題について、どうお考えですか。
 大きい自治体より強い自治体を目指す。まず那賀川、羽ノ浦両町との流域、次いで丹生谷5町村との水系、海部郡6町との沿岸に広がればと思っている。

 ――特に訴えたいことは何ですか。
 国、県との連携を、市が主体になった横並び協調体制に変えたい。朝日が四国で一番早く昇り、発光ダイオードの世界的地元企業があるだけに「光の市」を全面的に打ち出していきたい。

(12/2)

950とはずがたり:2003/12/04(木) 06:06
何だかねえ。

http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=8488
連座制適用高裁判決 津島市長「任期全う」

  津島市の三輪優市長(63)は2日、選挙違反事件をめぐる行政訴訟で連座制を適用した名古屋高裁の判決を受け、朝日新聞社の取材に対し、「一度辞職して再選されたことで、事件に対する責任は果たしたと考えている。任期の最後まで市政の課題に取り組みたい」と述べた。連座制適用の責任を取っての辞職はせず、07年4月末までの任期を全うする意思を改めて表明した。

辞職求める動きなし

  三輪市長は、判決について「関係者がすべて有罪を認め、刑が確定しており、厳しい結果になることは予想していた」としたうえで、「問題とされた現金のやり取りは、選挙対策本部の中ではまったく犯罪という意識はなかった」と強調した。

  上告するかどうか、今後の対応については、「今後検討する」と述べるにとどまった。

  仮に今回の判決が確定すると、5年間の同一選挙区からの立候補が禁じられ、次の市長選には立候補できなくなることについては、「行財政改革や道路整備、古い町並みの保存など、さまざまな施策で第一歩を踏み出しておけば、後に続く人が完成させてくれると思う」と述べた。

  また、三輪市長は市町村合併と行財政改革を主な公約に掲げたが、合併問題では、周辺町村のどことも合併協議会や研究会に参加しておらず、成果はあがっていない。

  公約の実現について「合併問題は小さな規模での合併も視野に入れて現在努力を続けている。行財政改革は、まず来年4月に大規模な組織再編を実施したい」とした。

  一方、今回の判決は予想されていた結果だけに、8月の出直し市長選で対立候補の支援に回った市議会の会派にも、改めて市長に引責辞職を求めるような動きはない。

  野党会派の市議の1人は「連座制適用の判決は予想通りで驚きはない」。別の市議は「もう上告はしない方がよいのではないか」と話した。

(12/3近郊知多版、尾張近郊版、名古屋版)
(12/3)

951とはずがたり:2003/12/04(木) 16:26
新京法政大かあ。それにしても80過ぎの市長が頑張っていたんだねえ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031204-00000023-kyt-l25
大津市長が健康理由に辞意伝える 50日以内に選挙へ

 滋賀県大津市の山田豊三郎市長(81)は4日までに、健康問題を理由に今月26日付で市長を辞任する意向を議会関係者に伝えた。次期市長選は、公職選挙法により辞任から50日以内に行われる。
 山田市長の任期満了は来年6月だが、2月市議会で審議される2004年度の予算編成は新市長が行うべきとの判断で、早めの引退を検討したものとみられる。
 同市長は10月6日、両ひざの関節炎で入院。2週間後に退院、公務に復帰したが、高血圧などの健康不安から、進退の時期を探っていた。
 山田市長は旧満州(中国東北部)の新京法政大卒。1945年に市役所入りし、建設部長、助役などを歴任。80年6月、山田耕三郎市長の後を引き継ぎ、全政党の推薦、支持を受け無投票当選した。3期目から共産党が野党に転じた。2000年には自民、民主、公明、さきがけの各党推薦で6選を果たした。守山市出身。
 この間、「ふるさと都市大津の実現」を掲げ、下水道や道路網、琵琶湖岸なぎさ公園の整備、廃棄物処理の充実、古都指定などに尽力した。全国市長会副会長や県市長会長も務めた。(京都新聞)
[12月4日15時31分更新]

952とはずがたり:2003/12/06(土) 16:08
民公大阪府連主導で擁立した太田知事のこの4年間の行動は自民党への一貫したラブコールに尽きる。
今回のみっともない右往左往もあるしこんなの推薦するこたぁない。ここは一つ江本でいいじゃん。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031206-00000034-mai-pol
<江本参院議員>民主党に離党届 大阪府知事選出馬に向け

 民主党の江本孟紀参院議員は5日、岡田克也幹事長に離党届を提出し、受理された。来年2月1日投開票の大阪府知事選に無所属で立候補する。

 党大阪府連は再選を目指す太田房江知事の推薦を決めているが、今春の北海道知事選で与党系候補を支援した太田氏の政治姿勢を問題視する意見が党内にあり、近く常任幹事会で対応を協議する。(毎日新聞)
[12月5日19時37分更新]

953とはずがたり:2003/12/07(日) 11:10
自民党代議士だった目片が出るぞ。

http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=3551
大津市長選 目片、八幡両氏出馬へ

  山田豊三郎・大津市長(81)が26日付で辞職するのに伴い、来年1月にも実施される市長選に、元衆院議員で会社役員の目片信氏(62)=同市北大路1丁目=と元通産省情報管理課長で評論家の八幡和郎氏(52)=同市馬場2丁目=の2人が5日、ともに無所属で立候補する意向を明らかにした。両氏とも定例市議会終了後に正式表明する見通し。市長選には、元市議会議長の竹内照夫氏(47)=同市馬場1丁目=がすでに無所属で立候補すると表明、ほかに複数の名前も挙がっており、混戦が予想される。

  立候補を決意した理由について、目片氏は「統一地方選以降、県議や衆院議員を務めた経験を大津市政の活性化に生かすべきだとの励ましを受けていた。大津は寺社仏閣の数が全国有数を誇る。都市化が進む中、伝統ある史跡を生かした観光振興に努め、新旧が調和した町づくりを目指したい」。八幡氏は「前回も市長選に立候補したが、大津が新たに活力ある時代を迎えるため、再チャレンジしたい。市民みんなでつくる日本一の町を目指し、情報公開や施策の質の向上に努めたい」と述べた。

  目片氏は91年4月から県議を2期、96年10月から衆院議員(比例近畿)を1期務めた。自民党県連会長なども歴任した。

  八幡氏は75年4月に通商産業省(現・経済産業省)に入省し、通商政策局北西アジア課長、国土庁長官官房参事官などを経て、00年5月の市長選に社民党、無所属の会の推薦を受けて立候補したが、次点だった。

  一方、竹内氏は市議だった今年2月に立候補を表明。「地方自治は最大で最高のサービス業。民間の感覚を取り入れないと市民の要望には応えられない」として、統一地方選を前に市議を辞職し、立候補の準備を進めてきた。竹内氏は91年5月から市議を3期務め、議長も経験した。

  各立候補予定者は、市議会の各会派などに水面下で支援要請を続けているが、どの会派も今のところ表だった動きは見られず、今後の動向が注目される。


(12/6)

954とはずがたり:2003/12/08(月) 22:14
大阪市は凡戦におわっちまったけど
京都市 北神vs桝本
大津市 八幡vs目片
大阪府 江本vs太田
で民自激突で行こうよ。
まあ現実問題,まずは有権者が地方議会で民主党にもっと議席を与えてからかね。

桝本市長に3選出馬要請 京都市議会与党3会派
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031130-00000051-kyt-l26
 来年2月8日投開票の京都市長選に向け、市議会の自民、民主・都みらい、公明の与党
3会派は30日、現職の桝本頼兼市長に3選への立候補を要請した。すでに立候補の意向
を固めている桝本市長は、「12月7日には私の決意を申し上げなければならないと思っ
ている」と述べ、7日に正式に立候補表明する考えを示した。
 中京区のホテルで、与党会派を代表して中村安良・自民市議団長が「今日までの努力の
姿勢を高く評価するとともに、今後とも全力を尽くすことを期待する」と立候補を求めた。
 与党3会派は、桝本市長が立候補表明する7日に合わせ、桝本市長を支持する議員連盟
を発足させる予定。
 市長選は、共産党などでつくる「市民本位の民主市政をすすめる会」や市民団体「京都
市長を選ぶ市民の会」が推す前龍谷大教授の広原盛明氏がすでに立候補を表明しており、
事実上、両氏による一騎打ちとなる公算が大きくなっている。 (京都新聞)
[11月30日18時30分更新]

京都市長選に向け基本方針を発表 民主党京都府連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031120-00000084-kyt-l26
 民主党京都府連(福山哲郎会長)は20日、来年2月の京都市長選に向けての基本方
針を発表した。
 方針は党として推薦候補を決める基準を示した。「京都市長は一部住民や既得権益者、
行政組織の代弁者であってはならない」とし、大幅な民間委託の推進や外郭団体の整理、
庁外からの人材登用、硬直した財政構造の改善などを盛り込んだマニフェスト(市政公約)
を明らかにするよう求めている。
 市長選をめぐっては、民主党と無所属の市議でつくる市議会会派「民主・都みらい」
が、自民、公明の2会派とともに桝本頼兼市長に立候補を要請する方針を固めている。
党府連も桝本氏擁立を軸に調整するとみられ、福山会長は「相乗り批判もあるが、地方
行政では一概に問題とはいえない」と話している。(京都新聞)
[11月20日20時36分更新]

955とはずがたり:2003/12/08(月) 23:46
福中対決になれば福田の勝利となるが…。
群馬の市民の会は流石自民党王国,そこいらの市民運動団体と違って担ぎ出すのは現職県会議長と格が違う!w
「政策集団リベラル21」って何者だ?

http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3247
前橋市長選、高木氏擁立を決定

 来年2月の前橋市長選で、「前橋市を変える市民の会」は7日、県議会議長の高木政夫氏(53)の擁立を決めた。高木氏は前向きな意向を同会に示しており、8日に立候補を正式に要請することにしている。3選を目指す萩原弥惣治市長(70)は9日の市議会で立候補を表明する予定。共産党などでつくる「民主市政の会」も独自候補の擁立を目指しており、三つどもえの争いになりそうだ。

 「市民の会」は先月21日、現市政に反発する市民ら5人を世話人に発足した。7日の会合には約70人が集まり、事務局の一員で市議会派の「政策集団リベラル21」の窪田治好幹事長が「10人の名が上がったが、最終的に高木氏に絞られた」と説明した。参加者からは「手続きを踏まずに決まった」と不満の声も出たが、最終的には全会一致で承認された。

 会合では「現市政の問題点」として、工業団地の造成や公民館の有料化、中心市街地再開発事業の中止など10点を列挙したチラシを配布した。

 「問題の指摘にとどまっている」との意見も出され、マニフェストを作って政策をわかりやすく伝える考えでいる。

 同会は「市民型草の根選挙」を掲げている。候補に現職県議会議長を選んだことについて、窪田氏は「政治力、知名度、度胸、すべてを兼ね備えている」と言う。

 県議会派閥でみると、高木氏は中曽根康弘元首相系の県政塾、萩原市長は県議当時、故福田赳夫元首相系の政策同志会に属していた。会員からは「福中対立になってはならない」と心配する声もある。

 高木氏は朝日新聞社の取材に対し、「議長という重い立場にあるが、真剣な要望があれば応えたい」と話している。

(12/8)

956杉山真大:2003/12/10(水) 17:28
一説にはボケたとも言われていますが、「万年総務部長」知事の無能と言い、やり
切れない気がしますね。

汚職事件:竹内元茨城知事、病気で裁判終結へ
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20031210k0000e040054001c.html

 ゼネコン汚職事件で収賄罪に問われている元茨城県知事、竹内藤男被告(86)
について、東京地裁(中谷雄二郎裁判長)は10日、「病気のため出廷できない」と
して、来年6月30日まで公判手続きを停止することを決定した。10日会見した弁
護団によると、肺がんで自宅療養中という。主任弁護人の猪狩俊郎弁護士は「回
復は期待できず、公判の再開は困難」と述べ、裁判は93年12月の初公判から約
10年で、事実上終結する見通しとなった。

 元知事側は無罪を主張してきたが、9月の被告人質問を最後に出廷できない状
態となった。裁判所が医師の意見書をもとに公判停止を判断した。起訴状によると、
竹内元知事は90年2月〜92年12月、県発注の公共工事で便宜を図る見返りに、
ゼネコン4社から計9500万円を受け取った。【渡辺暖】

[毎日新聞12月10日] ( 2003-12-10-13:01 )


http://www3.to/mtcedar/                            【My HP】

957とはずがたり:2003/12/10(水) 17:31
>>956
「万年総務部長」知事の無能とは一体何でしょう?

958とはずがたり:2003/12/10(水) 19:34
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=4868
党の反対表明を批判 神奈川ネット市議団

  横浜市の中田宏市長が「深夜に子どもを外出させた親には罰則を科すようにすべきだ」と県青少年保護育成条例の強化を訴えていることについて、市議会会派の「神奈川ネットワーク運動・市会議員団」(石上恵子団長)は9日までに、「大勢の市民との議論もなく、拙速に反対を表明すべきではない」とする見解を出した。一方、地域政党としての神奈川ネットワーク運動は「市民生活・家庭生活にまで行政が罰則規定を設けて介入するのは行き過ぎ」と条例強化に反対を表明しており、見解が分かれた。

  市議団は見解で「ここ数年、犯罪の凶悪化が見られること」などを背景にあげ、「保護した青少年の引き取りに保護者がこないという憂慮すべき事態も非常に多く、直ちに行政の介入とは言えない」「青少年を取り巻く社会環境が悪化していることは大人に責任がある」などとして「拙速に反対を表明すべきでない」と主張している。

  石上団長は「これまで調査したり、深い議論をしたりしたことがないのに、軽率に賛成、反対を打ち出すべきではない」としている。

  神奈川ネットワーク運動・市会議員団は「中田市政の支持会派(与党)」(石上団長)。


(12/10)

959とはずがたり:2003/12/10(水) 19:50

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031210-00003069-mai-pol
<石原都知事>江本議員と選挙情勢などで懇談

 大阪府知事選(来年2月1日投開票)に出馬表明している江本孟紀参院議員が10日、西新宿の都庁で石原慎太郎都知事と懇談し、都市の自治体行政に共通する課題や、府内の選挙情勢などについて意見を交わした。懇談後の会見で江本氏は「頑張れという心強い激励の言葉をいただき、心おきなく大阪に乗り込める」と語った。(毎日新聞)
[12月10日14時3分更新]

960杉山真大:2003/12/10(水) 20:26
>>957
「万年総務部長」とは橋本知事と最初の選挙戦で戦った故・佐川一信氏(元水戸市長)の
橋本評です。

橋本知事も初当選時に「ストップ・ザ・汚職」と大見得切っておきながら肝心の汚職防止策
は等閑ですし、此処最近マスコミを賑わせているコイフルペスでは「俺たちも被害者だ」と
逆ギレしてましたしねぇ。

http://www3.to/mtcedar/                                【My HP】

961とはずがたり:2003/12/10(水) 22:24
>>960
解説感謝。
宮城がゼネコン汚職を機会に清新な浅野知事が誕生したのに茨城県は・・ですねぇ。

962とはずがたり:2003/12/13(土) 02:53
県議会の議長ポストは軽いんだねえ。

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news02.asp?kiji=6515
県議会議長 高野氏続投

11日閉会した県議会で注目されていた議長人事は、高野剛議長の続投が決まった。議長ポストは自民党の3期生が順番に務める「慣例」がある。現在の3期生6人で計算すると、任期中の16回の議会を6人で割ると3回が4人、2回が2人となるが、高野氏は2月定例会で4回目となる。

  議長ポストをめぐっては5月の臨時議会の直前、自民党のベテラン議員が「議会改革の点でふさわしくない」と、慣例の撤廃を提案したが、3期生の反発で従来通りの持ち回りに落ち着いた経緯がある。

  10日に3期6人が話し合ったが、高野氏が続投に意欲を見せた。一部県議から「議会改革に意欲的な高野氏を続投させるべきだ」との声も上がっていたことなどから、「ほかの3期県議から交代を切り出せなかったのでは」との見方もある。


(12/12)

963とはずがたり:2003/12/13(土) 19:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031213-00001027-mai-pol
<大阪府知事選>太田知事推薦を党本部に申請 自民府連決定

 大阪府知事選(来年2月1日投開票)を巡り、自民党大阪府連は13日、選挙対策委員会を開き、再選を目指す太田房江知事(52)の推薦を党本部に申請することを決めた。大阪市議団の中には、太田知事の大阪新都構想への批判もあり、府連は今後、太田知事に政策的な申し入れも行う。

 同府連は府議会最大会派の党府議団が太田知事の支援を決めたことを受けて推薦を決定したが、府議団の一部には、民主党を離党した江本孟紀参院議員(56)を推す動きがあり、事実上の分裂選挙となる可能性がある。このため、柳本卓治府連会長はこの日、一部の府議らと会い、太田知事を支援するよう指導する考えも表明した。

 共産党は梅田章二弁護士(53)を推薦している。(毎日新聞)
[12月13日11時35分更新]

964とはずがたり:2003/12/15(月) 21:24
そういえば木村万平さんは諦めたのかね。
ときにこの新井氏は何者?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031215-00000064-kyt-l26
著述業・新井信介氏が出馬へ 京都市長選

 来年2月8日投開票の京都市長選に向け、著述業新井信介氏(46)=上京区=が15日、京都市役所で記者会見し、無所属で立候補することを表明した。
 新井氏は「京都市は全国の地方自治のモデルになり得る。しがらみのない発想で市を変革したい」と立候補の動機を説明。その上で▽財政支出の徹底見直し▽産学公に民を加えた経済界の活性化−など3項目の公約を明らかにした。
 新井氏は1957年、長野県生まれ。東京外国語大卒。商社勤務の後、番組制作会社経営などを経て、現在は著述業。92年の参院選で東京選挙区から無所属で立候補(落選)している。
 今回の市長選では、3選を目指す現職の桝本頼兼市長(62)と、新人で前龍谷大教授の広原盛明氏(65)が、すでに立候補を表明している。 (京都新聞)
[12月15日20時33分更新]

965おりーぶの木:2003/12/15(月) 22:42
>>959
江本、なんか勢いあるみたいですね。
俺が大阪府民なら判断に迷うだろうな。オール与党談合体制を選ぶのか勘違い野郎を選ぶのか・・
まさに究極の選択。

966とはずがたり:2003/12/15(月) 23:04
江本の政治的手法は未知だけど(野球選手としての言動は余り知らないし…),太田の右往左往ぶりは全然ダメだと明らかになったので俺だったら江本に入れますねえ。

967杉山真大:2003/12/16(火) 08:08
>>964
「歴史工学」を唱えている陰謀論者・馬野周二の高弟で、本人も「サイバーX」に陰謀論を
書いている様です。
http://www.google.com/search?hl=ja&amp;lr=&amp;ie=UTF-8&amp;oe=UTF-8&amp;c2coff=1&amp;q=+site:www.kohgakusha.co.jp+%E6%96%B0%E4%BA%95%E4%BF%A1%E4%BB%8B

ちなみに「京の風」と言う公式HomePageもあります。
http://mediacapsule.ne.jp/purplejade/


http://www3.to/mtcedar/                                【My HP】

968とはずがたり:2003/12/16(火) 12:49
>>967
情報感謝です。
相乗り批判で共産党系候補にばかり投票してきた自分ですが,非自民非共産で候補者だせ票として彼に入れるかねえ。

92年の参院選にも出ているのですな。

新井信介(あらいしんすけ)プロフィール

私の経歴を簡単に紹介させていただきます。

長野県中野市で昭和32年(1957年)にリンゴ問屋の息子として生まれました。

大学を出てから世の中の現実と構造を知りたい思い、商社に入りましたが、88年秋、プラザ合意に始まったバブル経済が過熱していく中、昭和天皇が倒れ、「金儲けどころじゃない、日本がおかしくなる」と、世直しを決意して退社。

92年夏の参議院選挙に出馬し政策転換とバブル処理を訴えましたが、落選。

現実に、事業で実績がないと発言力が生まれないと思い、中国でコンサルタントと通信メディアの事業に挑戦しました。

98年から、「世紀末の大転換」を確信し、著作と講演を進めてきました。社会情勢・国際経済・日本文化・歴史背景を独自に研究し、勉強会(新桃太郎・紫玉庵・皆神塾)を各地で展開。

「京の風」は、日本文化の中心の京都から、新時代の人間社会の生き方とあり方を提案する、素敵な仲間たちの集まりです。

969とはずがたり:2003/12/16(火) 23:24
統一地方選から半年の沈黙を破って地方議会の会派まとめました。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tihougikai.html

分裂する会派の原因など情報ございましたら是非ご提供下さい。
ホントは社民支持様の160Chでのレスや小泉純一六〇郎様の長野県議選コンテンツ等が非常に有益でございました。御礼申し上げます。

970とはずがたり:2003/12/17(水) 11:30
今日の朝日新聞朝刊に拠ると民主太田氏推薦宙ぶらりだそうな。
本部は相乗り慎重とのこと。
北海道で自公知事の応援演説に出かけた罪は重いわな。業績も何も上がってないし落としたれや太田なんか。

http://www.asahi.com/politics/update/1216/005.html
大阪府知事選 自民、太田氏を推薦

 自民党は16日、来年2月の大阪府知事選で現職の太田房江氏を推薦することを発表した。太田氏は当初、無党派層を意識して、政党推薦を要請しない考えだったが、11月に民主党の江本孟紀参院議員(12月に離党)が立候補表明したことを受けて方針を転換、自民、民主、公明各党に推薦を求めている。 (12/16 19:21)

971ホントは…?@奄美大島:2003/12/19(金) 09:01
まぁ,いろいろ大変なこってす。

児玉祥子県議、社民党を離脱 「みらい21」に会派変更 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031218-00000006-mai-l05
 県議会会派「社民党・新しい風」(5人)の児玉祥子議員(南秋田郡選挙区)が17日、
会派変更届けを議会事務局に提出し、「みらい21」(10人)に移った。衆院選2区で
民主党との協力を望んだ児玉氏と、独自候補擁立に固執した社民党県議との姿勢の不一致
が一因。社民党は議会で代表質問が出来る交渉会派の資格を失った。
 児玉氏は離脱の理由について「無所属議員として主婦感覚で市民活動をやりたいと思っ
たが、政党人と最初から呼吸が合わなかった」と話した。1人減で同党が交渉会派の資格
を失うため、「8カ月間ずっと悩んだ」というが、衆院選時の混乱で溝が深まったという。
 児玉氏は同党県連書記長だった父、孝氏の後継として4月の県議選に初出馬。同党の推
薦を受け当選したが、無所属の立場を貫き入党しなかった。今後は、連合秋田、市民団体
などと連携し活動するという。【野口武則】(毎日新聞)[12月18日18時51分更新]

972とはずがたり:2003/12/19(金) 10:01
>>971
情報感謝です。

みらい21:9→10
(全員無所属、民主推薦が2名→無所属が参加)
社会民主党・新しい風:5→4
(無所属社民推薦1名加入→無所属が離脱)
民主党・無所属クラブ:4
(無所属1名加入)
いぶき:2(無所属、民主推薦が1名)

いずれにせよ非自民系で20議席もある。参院選は是非,民主・社民・連合が一体となって勝利して欲しいものですが…。
誰か人材いないかなあ。

973とはずがたり:2003/12/19(金) 14:41
自由民主党大阪府議会議員団:41
(無所属1名加入)
└→太田府政に批判的とされる当選1,2回の府議16人中
7人江本支持(当選2回の浅田府議が中心。他に狭霧,松井一郎あとは匿名希望←なんじゃそら),4人(中野清,西口勇)太田支持,態度未定5人(昨日の朝日新聞より)

民主党・無所属府民ネット大阪府議会議員団:24
(無所属6名加入)
大阪府議会さわやか大阪:4
(全員無所属<民推薦1・み推薦1>)
社会民主党大阪府議会議員団:2

民主・社民系計30名から何人江本支持が出てくるのかな?

974とはずがたり:2003/12/21(日) 20:31
くそー自民めぇ

http://mytown.asahi.com/mie/news02.asp?kiji=5421
高速道建設促進へ意見書 県議会、自民ペース

 県議会は19日、料金収入を最大限活用した高速道路の建設促進を求める意見書と、自衛隊のイラク派遣問題で政府に慎重な対応を求める決議をともに全会一致で決めた。いずれも自らの主張を盛り込んだ自民党ペースが目立った。民主党などの推薦で当選した野呂昭彦知事も高速道路問題では「料金収入を最大限活用する」よう求める意見を9日付で国土交通省に回答している。

 民主党は先月の総選挙で「高速道路無料化」を掲げたばかり。同党系会派「新政みえ」は「所定の財源を確保して建設促進を求める」などの表現への修正を求めたが、自民党会派が拒否。新政みえ内でも意見が割れたが、県南部の県議らに配慮し、賛成に回った。意見書の提出者に会派の県議の名前を入れないことで何とか体裁を取り繕った。

 「大変後ろ向きの決断だが、しようがない」。新政みえ幹部は嘆く。イラク決議で自民党会派が反対に回らないよう、高速道路の意見書で妥協せざるを得ないという事情もあった。

 そのイラク決議でも新政みえは当初、「自衛隊派遣反対」の明文化を目指し、公明党などでつくる保守系会派「無所属・MIE」の賛成もいったん得た。しかし、自民党に巻き返され、同党案の「慎重決議」に落ち着いた経緯がある。

 知事選で初の「自主投票」に追い込まれた自民党。定数51の県議会でも新政みえより1少ない22議席しかないが、5議席を持つ無所属・MIEと協力し、発言力を増している。その結果、「県政与党」的な振る舞いも目立つ。

 今回の高速道路の意見書名は「県民の安全・安心を守り、人・地域の?絆(きずな)づくりを支援する高速道路の着実な整備とそれを支える財源の確保等を求める意見書」。本文にも「高速道路は、『しあわせ創造県』を目指す上で必要不可欠」と書いた。

 いずれも野呂知事が唱える「県民の安全・安心」「しあわせ創造県」「みえの絆づくり」などのキーワードを意識的に盛り込んでいる。

 野呂知事は日ごろから「県当局と県議会は県政の両輪」として議会への配慮が目立つ。芦浜原発白紙撤回、知事選不出馬などを議会の根回し抜きで発表し、ぎくしゃくした北川正恭前知事時代とは様変わりした。ある県幹部は「野呂県政になって堅実に、ゆったりになった感じだ」と話す。こうした姿勢がまた、自民党のペースにもつながっている形だ。
(12/20)

975とはずがたり:2003/12/21(日) 20:33
こうやって一つ一つ民主党の地方と中央のギャップを埋めていく必要があろう。

http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=8602
徳山ダム「撤退も」民主市議団要望書
他会派に同調要請へ

  「撤退も視野に入れ、市長に判断してもらいたい」。民主党名古屋市議団は19日、徳山ダムの事業費増大問題で、松原武久市長に「撤退も視野に」との要望書を提出した後、記者会見し、与党として事業を認めてきた姿勢を大きく方針転換したことを明らかにした。今後、ほかの与党2会派にも同調を求めるという。松原市長は「撤退した場合の負担額も出して、判断するのは当然のこと」と話した。

  会見でおくむら文洋団長は「債務負担行為を承認してきた立場から、大きく一歩を踏み出したと思っている」と述べ、団の方針転換を表明した。

  自民党市民クラブ、公明党の与党2会派の団長に要望書の提出を伝えたと言い、「今後、賛同してもらうよう話し合いを持っていく」とした。

  現行の事業費2540億円が960億円増額されることが方針転換の「引き金」になったという。徳山ダムがある揖斐川から、市の取水施設がある木曽川まで水を引く導水施設の具体的な計画が示されておらず、ダム建設費だけでなく水を使うまでの事業費全体が不明なことも問題にし、「導水に大変な設備投資がいる」と述べた。

  水需要については「完全に予測違いになるのではないか」とし、長良川河口堰(ぜき)で市が確保している毎秒2トンの水道水も全く使われていないことを指摘。供給能力が需要を上回る「水余り」から、建設負担金が水道料金の値上げや税金の投入で穴埋めされる事態を批判した。

  ただ、「今、即撤退ではない」と述べ、需要と供給や、事業から撤退した場合の費用負担額など、市に説明を求め、判断する考えを示した。

(12/20近郊知多版、名古屋版)
(12/20)

976とはずがたり:2003/12/21(日) 21:05
凄い人だねえ>組長と結婚
とてもそんな風に見えない。

http://www.asahi.com/politics/update/1220/006.html
弁護士の大平光代さんが大阪市助役に浮上、すでに内諾

 大阪市の関淳一市長は20日、新助役にベストセラー「だから、あなたも生きぬいて」の著者で弁護士の大平光代さん(38)を起用する方針を決めた。すでに内諾を得ており、26日の市議会に提案する。女性助役は同市では初めて。

 11月の市長選で関氏は、「女性を含めた民間からの助役登用」を公約に掲げ、初当選した。市幹部は「強い意志と実行力で市役所改革を断行してもらえるのではないか」と話している。

 大平さんは兵庫県生まれ。中学生のときにいじめを受け、自殺を図ったり、非行を繰り返したりして16歳で暴力団組長と結婚した。離婚後、養父との出会いを通じて更生し、29歳で司法試験に合格。大阪市の政府調達苦情検討委員会や入札等監視委員会の委員をつとめている。自らの体験をつづった「だから、あなたも生きぬいて」を00年に出版した。 (12/20 20:24)

977とはずがたり:2003/12/21(日) 22:50
<近畿>滋賀県

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031221-00000027-kyt-l25
びわ町長に橋本氏が再選 20票差 県内唯一の共産党町長

 任期満了に伴う滋賀県びわ町長選は21日投票、即日開票され、現職橋本健氏(62)=無所属=が、前助役の新人中川五平氏(57)=同=を20票の小差で破り、再選を果たした。町政をともに担った町長と助役が立候補する異例の対決で、全国で11人、県内唯一の共産党員町長の信任を問う選挙ともなった。
 橋本氏は「公正、清潔な住民主役の町政」を掲げ、乳幼児医療費無料化など福祉施策を中心にした4年間の実績を強調。共産党を中心にした住民団体の支援を受けて大票田の地元・川道地区を中心に支持を広げた。
 中川氏は元県職員などの長い行政経験や県とのパイプなどをアピールしたが、立候補表明が今月4日と出遅れたことなどが響いた。
 当日有権者数は6151人。投票率は75・14%(前回78・12%)で記録の残る1976年以降最低だった。
 一方、県内初の期日前投票は245人で、不在者投票と合わせ270人で、前回不在者投票の150人を大きく上回った。
▽開票結果(選管最終)
 当2307 橋本 健 無現
  2287 中川五平 無新(京都新聞)
[12月21日22時30分更新]

978とはずがたり:2003/12/26(金) 17:17
けっ!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031226-00002071-mai-pol
<大阪知事選>民主、現職太田氏の推薦決める

 民主党は25日の常任幹事会で、来年2月の大阪府知事選で現職の太田房江知事(52)の推薦を決めた。太田知事が自民党などの推薦も受けるため、相乗りを嫌う執行部内には民主党を離党した江本孟紀参院議員(56)の推薦を模索する動きもあったが、大阪府連が太田氏推薦を主張したことなどもあり、推薦を決めた。(毎日新聞)
[12月25日21時27分更新]

979しょむ研水泡:2003/12/26(金) 19:36
>>978
 折角江本がいたっつーのに・・・。「執行部がアホやから政治が出来ん!」
という声が聞こえてきそうでんな。
 「政権選択」を標榜してんなら地方でもそれを実践してホスィでござんす。
そいで地元党員&支持者には”推薦”なんつー肩書きに惑わされず賢明な選択
をされる事を希望。

980香川県民:2003/12/26(金) 21:18
>>978
自民系若手府議の支援+民主の全面支援なら勝てたものを・・・。
やっぱり中野寛成氏あたりが公明と対立したくないからゴネたんでしょうかね?
これじゃ「大阪府連がアホやから勝てる選挙に勝てん!」という状態ですな・・・。

981デモクラット:2003/12/26(金) 23:13
>>980
さもありなんですね。
そういう意向があれば、大阪は民社党が強く発言力あるでしょうから、実現されてしまいますね。
個人メールで民社党を強く批判されていたおりーぶさんのため息が聞こえてきそうです。

982とはずがたり:2003/12/26(金) 23:51
民主党の得票は組織と無党派の両輪からなっていて,この組織が太田で行きますよと云うことなんでしょうけど,もう一方の無党派票が太田には流れず結構江本行けるんじゃないかと思っているのですが…。
多くの民主党の支持層が選択肢があった場合,相乗りに流れないのは結構あちこちで見られますよね。

統一地方選で北海道の自公知事応援に行ったり無党派でいくといいながら慌てて政党に推薦を求めたり兎に角信用がならん政治家であるのだがちゃんと府民はその辺見てくれているのかな。
「連合がアホやから選択肢を伴った選挙ができん!」と云う感じでしょうか。

983無記名:2003/12/27(土) 21:14
来年度辺りから市町村合併を睨んでの首長選挙が多発するので
月曜朝刊の地方選挙結果欄(朝日の場合2面の左下)は必見ですね

984おりーぶの木:2003/12/28(日) 10:19
>>978-982
性懲りも無く相乗りですか・・・・
せめて自主投票でお茶を濁せなかったのかなぁ。大阪のような大都市で相乗りでは2大政党が聞いてあきれると言われても返す言葉もない。
>>981
こいつら本当に癌ですよね。己の選挙区で某宗教団体の票が欲しいばかりにバーターで他選挙区の某党の支援を約束するなど、除名ものの行為を兵器で行う。
ただ私は江本の人間性、能力を全く買ってないし、表舞台から消えて欲しい人物ベスト10にランクインする人物ですから正直、究極の選択です。
俺が大阪府民なら当日まで迷うだろうなぁ。

985しょむ研水泡:2004/01/04(日) 18:40
 民主・自民の推薦が得られなかった江本氏、慎太郎と知事に急接近してます。
オール与党vsファシストの構図では最早共産推薦の梅田章三弁護士以外選び
ようがないんですけど。
 シラク(ドゴール派)vsルペン(極右・フランス国民戦線)じゃねえん
だから・・・。古巣の民社(スポーツ平和党は民社と統一会派を組んでいた)
から見放されたのがショックだったんかなぁ。(^^;)

986杉山真大:2004/01/05(月) 21:56
>>985
失望するのは早いみたいですよ。

大阪府知事選:
元市議が立候補へ 出馬表明7人に
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20040106k0000m010046000c.html

 元大阪府泉南市議の小山広明氏(61)が5日、府知事選(2月1日投開票)に無
所属で立候補することを表明した。出馬表明は計7人となった。

小山広明HomePage http://koyama-h.cab.jp/

【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
      http://www3.to/mtcedar/

987香川県民:2004/01/05(月) 22:37
>>986
有力候補から泡沫候補まで7人乱立ですか・・・。
埼玉県知事選挙のような展開になりそうですね。

988とはずがたり:2004/01/06(火) 00:38
まあ江本の戦略は戦術的にも自然なんかじゃないですか?
取り敢えず太田引き摺り降ろすために自分だったら江本に入れますね。
多分無能だろうけど,次の選挙でもっとマシなのとすげ替えればいい。

昔は相乗り批判で躊躇無く共産系候補に入れてたけど(実際京都の共産党候補は当選も可能),最近は非自民,非共産で民主党が次回独自候補を立てる決意をさせるためには(もしくは無所属が立候補を決意するためには)どれに入れたらいいかで投票してます。

989しょむ研水泡:2004/01/06(火) 08:09
 オイラは徳島・沖縄方式で反自民連合は共産も含めて考えるべき
かと思います。イタリアみたいに社民からネオファシストまで「反共」
のみの一致点で政権持ち回すみたいな事をこれ以上繰り返してもらい
たくないので。
 しかし小山氏は梅田氏と政策が似ている分だけ乱立はかなり辛い。
今からでも候補者統一は出来んもんだろ〜か?他のしょむ系候補は
取り敢えず静観。

990とはずがたり:2004/01/06(火) 11:41
一致できればそれでもいいのですが,非自民非共産勢力が意固地なのか共産党が意固地なのか。
沖縄は前回野党系が纏まりませんでしたよね。
地方政府に於いては共産党が保守系と組めるのですからまあ頻発する自民・民主・公明の与野党相乗り等簡単なのかも知れません。
共産党が乗るケースと,決裂したケースの研究をしてどうすれば保守系候補とも共闘できて,左派系候補でも共闘できないのかまとめる必要がありそうですねえ。

991しょむ研水泡:2004/01/06(火) 21:44
>>980
 沖縄はあらゆる市民運動の中心を担ってきたのが地域政党「沖縄社会大衆党」
で、社会党は県内左派勢力では最右翼なんですね。それにヘゲモニー闘争なども
絡み共産党とはかなり仲が悪い。吉元氏や参院選の照屋寛徳氏が共産から嫌われた
のは余りに社民色が強すぎたからでしょう。実際照屋氏は社民党に所属してたわけ
ですし。当時社民・社大は照屋氏、照屋氏の前任の喜屋武真栄氏は共産の外間久子
氏(現県議)を応援するという最悪の事態になりました。
 取り敢えず参院選で社大党から糸数副委員長が候補者として提示され、共産・
社民両党が乗りそうなので一安心。民主などはどっちに乗るのかなぁ・・・。

 一方共産がごねて分裂選挙になった例としては名古屋市長選。市民団体が主催
して出馬希望者で政策討論会を開き、支持者による投票で候補者統一を果たした
ものの、彼が元自民党県議だった事もあり共産支持者の突き上げを食らい、更に
共産党が候補者に突きつけた政策文書が彼が県議だった時代の謝罪を迫る物だった
為に候補者がブチ切れ出馬を取りやめ空転。県委員長が辞任するという騒ぎにまで
なりました。
 その後出馬希望者討論会の参加者の中で地元ではかなり有名は予備校講師牧野剛
氏が名乗りを上げたものの、共産党は彼が元中核派で党内支持者の評判が極めて
悪いという事で牧野氏を無視してカトリック作家の「うの・ていを」氏を擁立。
分裂選挙になり、結局自民・民主などが推薦する候補が勝ちました。
 民社党結成や80年の「社公合意」(共産党排除を前提に自衛隊・安保容認の
政府を社公民でつくるため社会党と公明党が交わした政権合意)以来、野党統一
候補も非自民・反共産を前提に共産には候補者選定の話し合いからも排除すると
いう現象もありましたが、今はどうなんでしょう???

992とはずがたり:2004/01/06(火) 23:33
>>991
解説感謝です。
共産党と保守系共闘の例として陸前高田(自民党が共産系に乗る),津(落選),城陽(自共が期せずして同じ候補に声を掛ける。1期後は自民が離脱落選),和歌山(当選)などが記憶に残ってますね。

基地を抱えていて地上戦の舞台となり戦後暫時日本から切り離されていたという特殊事情があるにせよ,沖縄社会大衆党の存在は大変に心強いですね。
是非,社大を基軸とした野党共闘を望みたいところです。

広島なんかも被爆地,新社会党の組織があるなど保守地盤の中共闘出来ないのかな?広島社大党が必要だなあ。

993しょむ研水泡:2004/01/07(水) 01:23
 広島は新社会党が自民党に働きかけて共闘し共産党潰しにかかるという状態
なのでかなり難しいです。秋葉忠利氏が革新共闘候補として市長になったのは
殆ど奇跡。
 しかし沖縄社大党は大和から見ると民社党に対応してるんですよね(琉球
民主党=自民、沖縄社会党=社会、沖縄人民党=共産、社大党=民社)。それ
にもかかわらず民社と合併せず独自の道を歩み、地方政治の中心になっている
というのは凄いです。合併してたら散々な道を歩んでたろうなぁ〜。

994とはずがたり:2004/01/07(水) 15:18
そうなんんですか…。何やってんだ?新社党。
>広島は新社会党が自民党に働きかけて共闘し
>共産党潰しにかかるという状態なのでかなり難しいです。

1期目は保守分裂に助けられた棚ぼたのイメージが強いのです。
>秋葉忠利氏が革新共闘候補として市長になったのは殆ど奇跡。

これは意外というか知りませんでした。社会党が右へ寄ったのか社大が左へ寄ったのか。
沖縄は一応社大に主導権を握らせて革新共闘を大事にしていって欲しいですな。
>沖縄社大党は大和から見ると民社党に対応してる

995杉山真大:2004/01/07(水) 18:30
>>993-994
そもそも反核運動や同和などで社共両党が対立してきた経緯がある訳ですから、
むしろ共闘が出来るには余程の事情がないと機能しない訳ですよ。秋葉市長にし
ても最初は(実質)旧・社会党の枠組みで当選してきた訳ですし。

沖縄社大党については若干説明が必要ですね。終戦直後の沖縄では、それまで
冷遇された反動からか本土復帰よりも独立や中国との統合を目指す政治的動き
の方が活発だったのです。その中でも親米で且つ中長期的に独立を目指すのを
目標として結成されたのが沖縄社大党です。しかし米軍政が沖縄を軍事基地とし
て扱うようになることで徐々に反米化していき、更に比嘉秀平(初代の琉球政府行
政主席)や西銘順治(後に那覇市長・自民党代議士・沖縄県知事)など親米派が
脱党したりして、結成当初の中道のスタンスから左旋回していったのです。それで
も例えば瀬長那覇市長の不信任を巡る「民連」ブームでは革新陣営と一線を画す
などしていましたし、それが親「民連」派の離党→沖縄社会党の結党の原因にもな
っているのですが。

【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
      http://www3.to/mtcedar/

996とはずがたり:2004/01/07(水) 20:21
>そもそも反核運動や同和などで社共両党が対立してきた経緯がある
まあそれは判りますが一時期社共共闘で革新知事という流れ等もあったのにと思います。

「民連ブーム」
http://www.ops.dti.ne.jp/~heiwa/peace/report/021re-m.txt
A 60年11月の立法院選挙
 1956年末、土地取上げ反対闘争(反プライス闘争)の高揚から沖縄人民党、瀬長
亀次郎が那覇市長となった。米国民政府(USCAR)は瀬長の追放を画策し、琉球銀行
による那覇市復興事業への融資を停止した。民政府の意を受けた議会保守派が瀬長
を解任に陥れた。57年10月、l民党?ニ無所属、社会大衆党那覇支部からなる「民主
主義擁護連絡協議会」(民連)が兼次(かねし)佐一を瀬長の後継者として擁立、
当選させた。さらに58年3月の立法院総選挙では、無所属が増え、与党である民主党
は17議席から7議席に激減、民連は全島で5議席を獲得した(2)。
 アイゼンハワー政権は、この「民連ブーム」への対応を余儀なくされた。58年5月
、ウイルソン国防長官は、「プライス勧告」の混乱から初代(1957年就任)のジェ
ームス・E・ムーアを解任し、工学出身のドナルド・P・ブースを2代〔琉球列島〕
高等弁務官に任命した。翌59年1月、ブースは「新土地計画」を発表、軍用地問題で
沖縄側の主張に譲歩した。国務省をはじめとして沖縄には14もの調査団が送られ
た(3)。59年11月、上院外交委員会に出された「コンロン報告(東北アジアにおける
米国の外交政策)」は、?@将来の基地機能を残した沖縄の施政権返還、?A当面の施
策としての主席公選、?B台湾・韓国よりも低い対沖縄援助の大幅増額などを提言し
た。60年6月14日、ブースは行政主席の選任に「第一党方式」を打ち出した。以降、
沖縄自民党(59年10月に発足)は「長期安定政権」を明確な目標に掲げた。
 さきの民連ブームも59年には、兼次の「民連離脱」でおわった。60年11月の立法
院総選挙では、発足して間もない自民党が、定数29議席のうち22議席を得て圧勝し
た。これは本土における、安保闘争の直後、60年7月の群馬県知事選での「民主主義
擁護群馬県民連合(民擁連)」の敗北や11月の総選挙での自民党の圧勝(297/定数4
67議席)と背景や原因において見合うものであった。当時、沖縄社会大衆党は次の
ように述べた(4)。

997とはずがたり:2004/01/08(木) 20:13
腹たつなあ。なんで?県議って誰?

http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=3748
役所に怒りの電話79本 県議の税免除で

 千葉市の納税管理課長(56)が、親類の県議(67)が滞納していた市税など約3千万円の支払いを免除する「処分停止」にしていた問題で、同市役所に怒りの電話が相次いでいる。7日までの3日間に計79本に上ったという。「税金なんて納められるか」と憤る市民の声に、税収アップのために滞納税の回収に力を入れている市の担当者は頭を痛めている。

 市には、仕事始めとなった5日から7日までに、1日25本以上の電話が来ているという。通常なら税免除の対象にならない県議を例外的に優遇したことに対し、「こんなことなら税金を納められない」「市民をばかにした話だ」「市民に手紙で謝罪しろ」などの声が多いという。

 また、調査が同市税務部による内部調査のみにとどまっていることについて、「仲間同士であり調査にならない」と疑問視する声もあるという。対応に当たる職員は「おわびを繰り返すしかない」と話している。

 市の滞納税は昨年10月末時点で、総額115億円。市では「特別滞納整理室」を立ち上げ、特に高額の滞納税の徴収に力を入れてきた。

 昨年4月時点での高額(300万円以上)滞納者は1011人で、うち284人に対して9月末までに資産などの差し押さえをしたという。
 だが、県議については、課長からの指示で同室長と担当者が税免除の処理をしたことが発覚。今後の回収業務への影響が懸念されている。

 鶴岡啓一市長は7日、問題発覚後初めて「大変残念なこと。一日も早く真相を究明し、適切な対応を図り、市民の市政に対する信頼を取り戻したい」とのコメントを出した。

 市と同様に総額313億円の滞納税を抱える県も、今回の問題の影響を懸念している。県税務課は「現状では県に苦情などは来ていないが、今後税の回収が難しくなるなど影響は予想される」と心配している。
(1/7)

1000とはずがたり:2004/01/09(金) 13:20
前回は自由連合も推薦だそうだが何故?

社民は原発に関して地方では緑の党的立場?
>反原発で立場の違う社民

http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news02.asp?kiji=3638
二井知事 自民に推薦申請/今夏知事選に向け

  今年夏の知事選に向け3選を目指して立候補を表明している二井関成知事が8日、自民党県連に推薦申請書を提出した。民主、公明にも9日提出する。同県連は推薦する意向で、選対会議などを開き、近く党本部に推薦申請する。

  さらに連合山口にも15日に推薦を申請する予定で、上関原発計画などで意見の異なる社民には、来年度予算への要望で知事室を訪れる際に意見を聞き、推薦を出す見込みがあれば申請する。対立候補を模索している共産には申請しない。

  二井知事は前回の知事選で自民、民主、公明、自由連合各党と連合山口の推薦を受けた。8日の会見では「県政の最大与党である自民党から提出した。幅広い政党から支持を得たい」とした。

  申請書を受け取った自民党県連の森中克彦幹事長は「推薦する方向で行く」と話し、知事との政策協定については「自民が出している来年度県予算への重点要望を実行していただければ、結ぶことはない」とした。

  知事選を巡っては、共産党県委員会や県労連など13団体でつくる「みんなの県政をつくる会」が「革新陣営にこだわらず、幅広い県民の支持が得られる候補者」の擁立を呼びかけている。


(1/9)

1001とはずがたり:2004/01/10(土) 03:38
>5年連続の大阪府
府知事が悪いな

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20040110k0000m010030000c.html
都道府県決算:
経常収支比率3ポイント悪化 硬直化進む

 総務省は9日、02年度の都道府県決算(普通会計)をまとめた。財政の硬直度を示す指標となる経常収支比率は前年度比3ポイント増の93.5%に悪化した。税収減と地方債の元利返済に当てる公債費の増加が原因で、地方財政の極めて厳しい状況を裏付けた。

 歳入・歳出の差引額から翌年度に繰り越す財源分を除いた実質収支は全体では1344億円の黒字だった。しかし、法人税などの落ち込みで千葉県が46年ぶりに赤字に転落。5年連続の大阪府と合わせ2団体が赤字となった。

 一方、02年度の市町村決算(同)は経常収支比率が前年度比2.8ポイント増の87.4%で、86年の集計開始以降で最悪となった。実質収支の赤字団体は前年度と同じ23市町村(合併で打ち切り決算となったところを除く)だった。

[毎日新聞1月9日] ( 2004-01-09-18:51 )

1002とはずがたり:2004/01/16(金) 03:17
ネットで公開しているところも有るんですねえ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040115-00000006-mai-l07
原町市長らの交際費、ネットで公開−−来月から、当月分を翌月10日に /福島

 原町市は2月から、市長などの交際費の使い道をインターネットを通じて市のウェブサイトで毎月公開する。従来は市情報公開条例で請求があれば公表していたが、行政運営の透明性を高めるため、新たに要綱を定めてネットでの公開に踏み切った。交際費のネット公開は県内では須賀川市に次いで2番目。
 公開対象は、市の一般会計で交際費が予算化されている市長のほか、市議会議長、教育長、農業委員会会長。当月分を翌月10日に公開し、第1回となる1月分は2月10日に公開する。
 今回の公開実施にあたって、市は交際費の支出基準を明文化した。市長は会費や祝い金、弔慰金など8区分に分け、それぞれに支出基準の細目を定めている。02年度の市長交際費は480万円で、支出は184万820円で弔慰金が最も多かったという。03年度の市長の交際費は420万円で、議長80万円、教育長15万円、農業委員会長12万円。(毎日新聞)
[1月15日19時4分更新]

1003とはずがたり:2004/01/16(金) 13:46
>>997-998
県議の免職は何時よ?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040116-00002079-mai-soci
<県議に免税>千葉市が新たに懲戒免職 処分計8人に

 千葉市は15日、親類の花沢三郎・自民党県議(67)の市県民税など約3000万円を不正に免除したとして、大塚良光・前納税管理課長(56)を懲戒免職にした。また、税免除の指示を受け、部下に端末処理をさせた特別滞納整理室長ら5人を停職6カ月から戒告までの懲戒、納税管理課の歴代課長など2人を訓告にした。(毎日新聞)
[1月15日21時44分更新]

1004香川県民:2004/01/16(金) 17:30
四国の諸無系地方議員の動き
ソースは今日の四国新聞

四国の課題共に考えよう−無所属議員が連絡会

四国四県の無所属県議・市議10人は15日、自治、環境、平和など地方に山積する課題を共に考えようと、
「四国市民派議員連絡会」を立ち上げた。
香川県議会内で初会合を開き、「イラクへの自衛隊派遣の中止を求める決議」をまとめ、小泉首相と衆参両院議長に郵送する事を決めた。
連絡会発足は本田耕一徳島県議の呼びかけがきっかけ。
本田県議は「自治をめぐる問題などひとつの地域では解決できない課題は多い。同じ志を持った仲間が県境を越えて集まり、情報交換をする場を作り、お互いを知る事から始めたかった。」
と発足経緯を説明した。
香川からは渡辺智子県議、石井亨県議、植田真紀高松市議の3人が参加し、石井県議が代表世話人となった。
今後は年に1、2回程度四県持ち回りで会合を開催するほか、日常的にはインターネットで情報交換をする。

1005とはずがたり:2004/01/19(月) 10:25
流石水沢ぐらいになってくると自民党推薦は拒否!なんかな。いいこんだ。

http://www.asahi.com/politics/update/0118/012.html
長野・須坂市長に三木氏初当選<18日の市長選>

須坂市(長野県)

三木正夫氏(54)=無新、元県事務所長、初当選。農業の永田栄一氏(50)=無新=を破る。投票率は51.61%。

水沢市(岩手県)

高橋光夫氏(58)=無新、民・公・社推薦、前市議会議長、無投票で初当選。 (01/18 23:04)

1007とはずがたり:2004/01/19(月) 10:33
大津JC主催の公開討論会へ先日行ってきました。
個人的には八幡氏に入れたいところだが,一部自民系だからなあ。木津氏にはあんまり魅力なかったし。

http://www.asahi.com/politics/update/0118/010.html
大津市長選告示、6氏が届け出

 大津市長選は18日告示され、田中敏雄、目片信、藤崎ヨシヲ、竹内照夫、木津稔、八幡和郎の6氏が立候補を届け出た。戦後16回目となる同市長選で、最多の候補者による激戦となった。25日に投開票される。

 全国の県庁所在地で最高齢市長だった山田豊三郎氏(81)が昨年暮れ、健康上の理由から6期目の途中で辞職したことに伴う選挙。

 自民党は候補者を一本化できず、県連会長を務めた目片氏と、同役員の竹内氏がともに立候補した。一方、民主党は連合滋賀が推薦する木津氏の推薦を見送り、独自に同氏を支援する。財政再建や中心市街地の活性化などが争点となっている。

<大津市長選届け出候補>(届け出順。〈 〉内政党は推薦)

 田中 敏雄(たなか・としお) 62 無新 …商店街の頼りなさげなおっさん。カツラを告白
  チケット販売業

 目片  信(めかた・まこと) 62 無新 …喋りも堂々,流石元代議士。市議会自民系会派が一応推薦
  〈元〉衆院議員

 藤崎(ふじさき)ヨシヲ 64 無新 …この名前で女性。如何にもな喋り方。
  〈元〉県議 〈共〉

 竹内 照夫(たけうち・てるお) 47 無新 …顔の傷は子供の時の交通事故とか。自民の一部が支援
  〈元〉市議会議長

 木津  稔(きづ・みのる) 61 無新 …民主・社民・連合系。まだ政治家ではないだけにぼそぼそ喋る。
  〈元〉市民病院長 

 八幡 和郎(やわた・かずお) 52 無新 …ソフトな語り口。自民の一部が支援。
  〈元〉通産省課長 (01/18 21:24)

1008とはずがたり:2004/01/19(月) 10:33
>>1007

http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=3656
大津市長選を前に公開討論会
  山田豊三郎・前大津市長(81)の辞職に伴う市長選の告示(18日)まで後1週間に迫った11日、大津青年会議所(塚田真右理事長)が立候補予定者6人を招き、公開討論会を開いた。会場には約300人の市民らが詰めかけ、各予定者が掲げる公約などを真剣な表情で聴き入った。(立候補予定者の顔写真は右から50音順)

  討論会は午後1時半から、大津市におの浜1丁目のピアザ淡海であった。立候補予定者は、前大津市民病院長の木津稔氏(61)▽元市議会議長の竹内照夫氏(47)▽チケット販売業の田中敏雄氏(62)▽共産党県常任委員の藤崎ヨシヲ氏(64)▽元衆院議員の目片信氏(62)▽元通産省課長の八幡和郎氏(52)の計6人。各氏は、中心市街地の活性化や「古都指定」を生かした観光振興、市民参画型のまちづくりのあり方などのテーマごとに2分間で公約などを訴えた。また、市民からの公募で作成された質問に、「はい」「いいえ」の札で答えた。

  【中心市街地の活性化策】

  運営会社が今年3月末での撤退を決めた浜大津オーパの跡地利用について、竹内氏は「高齢者向けの健康施設や図書館、青少年やNPOの活動拠点に活用すべきだ」。目片氏は「大津の物産店や、行列のできる名店を誘致する」。八幡氏は「観光センター機能をもたせてはどうか」と提案。藤崎氏は「男女共同参画社会の推進に向け、女性らの活動拠点に」と訴えた。木津氏は「行政が安易に中核施設を埋めるべきではない」と主張した。

  【古都指定を受けた観光振興】

  目片氏らが「市長のトップセールス」を強調。さらに、竹内氏は「市に『古都観光部』を新設し、インターネットで市内の宿泊予約ができるようにする」。八幡氏は「観光客の利用が多いJR京都駅に大津の観光案内所を」と訴えた。田中氏は「湖上バスを運航し、琵琶湖疎水のトンネル観光をやっては」と提案した。

  【大津市の財政問題】

  木津氏は「大胆かつ抜本的改革が必要で、事業の大幅な民営化に踏み切る」。八幡氏は「支所を大幅に廃止し、市民病院は独立法人化も視野に入れる」と訴えた。藤崎氏は「公共事業を生活道路や学校改修などの生活密着型に改める」。田中氏は「年度末の駆け込み事業を抑制する」とした。

(1/12)

1009とはずがたり:2004/01/19(月) 10:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040118-00000215-yom-pol
小渕元首相の兄、3選ならず…群馬・中之条町長選

 群馬県中之条町長選が18日行われ、小渕元首相の兄で現職の小渕光平氏(73)が、新人で旅館経営の入内島道隆氏(40)に敗れ、3選を果たせなかった。

 町の活性化が主な争点となった町長選では、2期8年の実績を強調した小渕氏に対し、入内島氏は、観光振興による町の再生などを盛り込んだ政策綱領(マニフェスト)を打ち出し、世代交代を訴えた。

 小渕氏のめいの小渕優子衆院議員の後援会は、入内島氏が以前から、優子議員を支援していたこともあって、「中立」の立場を崩せなかった。

 投票率は84・39%で前回を4・58ポイント上回った。得票は入内島氏は6755票、小渕氏が5412票だった。(読売新聞)
[1月19日3時13分更新]

1010とはずがたり:2004/01/19(月) 10:46
原発が来ないとなったら反対派町長でない方がやりやすいと考えたのか?町民。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040118-00000156-kyodo-pol
巻町長に田辺氏初当選 原発反対の町長派破り

 東北電力が昨年12月に原発建設計画を撤回した新潟県巻町で18日、任期満了に伴う町長選の投票が行われた。
 即日開票の結果、無所属新人で元町職員の田辺新氏(59)が、原発反対の立場を取ってきた笹口孝明町長の後継となった、無所属新人の元町議高島敦子氏(53)を破り、初当選した。
 得票数は田辺氏が1万797票、高島氏が6605票。投票率は74・17%。
 巻町では長年、原発問題が町政を二分してきた。
 反町長派の支援を得た田辺氏は当選後「原発用地については、東北電力や国、県と相談しながら活用方法を考えたい」と話した。(共同通信)
[1月18日23時55分更新]

1011とはずがたり:2004/01/19(月) 10:48
現職を引っぱり出すのは難しいなあ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040118-00000057-kyt-l26
告示後の合同個人演説会を断念 京都市長選 日程調整つかず

 京都市長選に立候補を表明している桝本頼兼、広原盛明、新井信介の3氏に、告示後の合同個人演説会開催を要請していた「まつり2・8京都市長選公開討論会を実現する会」は18日、桝本氏から不参加の回答があったため、開催を断念すると発表した。
 桝本選対は「個人演説会の開催日時が決まっており、日程に余裕がない」と説明している。
 同会の鬼丸昌也代表は「他の2人からは参加の回答を得ていただけに残念。合同個人演説会は実現できなかったが、市民の市長選への関心を高めてもらいたい」と話している。
(京都新聞)
[1月18日20時32分更新]

1012とはずがたり:2004/01/19(月) 10:55
>>1007-1008
木津氏は民主・連合推薦で社民は八幡氏推薦でした。失礼しました。訂正してお詫び。
自民べったりかと思っていたが公明党内や社民党に支持の動きがあるなら八幡氏が個人的にもよいなあ。
大津市民でも何でもないけど。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040115-00000103-kyt-l25
立候補予定者へ推薦・支持の決定進む 大津市長選

 大津市長選(18日告示、25日投開票)に向け、政党が立候補予定者への推薦や支持の決定を進めている。
 市長選には元市会議長竹内照夫(47)、元通産省課長八幡和郎(52)、元衆院議員目片信(62)、前大津市民病院長木津稔(61)、前県議藤崎ヨシヲ(64)、会社社長田中敏雄(62)の六氏が立候補を表明している。
 自民党県連は16日に市内の県議や市議の会議を開き、目片氏から出ている推薦要請の扱いを検討する。既に市議会の自民党系会派・政新会が先月末に多数決で目片氏の推薦を決めている。しかし県連で木津氏の支援を考えた経過もあり、前市議らが木津氏を応援することを決めている。八幡氏を支援する市議もいる。
 連合滋賀は7日の執行委員会で「連合推薦の8人の市議全員が推したため」(下戸薫会長)木津氏の推薦を決めた。連合が最大の支持母体である民主党県連も12日、木津氏推薦を決定。木津氏側は「政党の枠にとらわれない幅広い支持を得たい」(選対幹部)として、ポスターには民主党推薦と記さず「できるだけ政党色を出さない」(同)方針だ。
 社民党県連は先月末に八幡氏の支持を決めた。八幡氏は2000年の市長選で同党の推薦を受けたが、今回は「政党の推薦は受けない」方針であるため、支持にとどめた。県連内ではしかし「所属する連合系会派で統一した行動を取るため」(塚本裕之幹事長)市議1人が木津氏の支援を表明している。
 公明党県本部は11日の立候補予定者討論会の終了後、党所属議員が議論したが「八幡氏の支援」「中立・自主投票」で意見が分かれ、結論が出ていない。市議の1人は「政策的に八幡氏が近いが、前回市長選で(対立候補だった)山田前市長を推しており、検討が必要だ」としている。
 共産党は6日の党県常任委員会で藤崎氏の推薦を決めた。党の大津湖西地区委員会が参加する民主市政の会と藤崎氏が政策協定も、7日に結んでいる。 (京都新聞)
[1月15日22時30分更新]

1013杉山真大:2004/01/19(月) 19:18
>>1010
原発が経済的に割が合わなくなって、次から次へと撤退する事態となっては争点になり難い
と言うこともありますからね。それに既にJCOの臨界事故から5年は経っていて、風化してし
まっていると言うのも否定できないと思うのですよ。

同日行われた東海村議選でも、4年前に上位当選した「脱原発派」の議員が今回は次点に
終わっているくらいですから。

【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
      http://www3.to/mtcedar/

1014とはずがたり:2004/01/19(月) 20:07
>>1013
情報感謝
>東海村議選でも、4年前に上位当選した「脱原発派」
>の議員が今回は次点に終わっている
前回の選挙迄は反原発議員は東海村には一人も居なかったんですかね?

> 原発が経済的に割が合わなくなって
昔から割に合わなかったのに合う合うと云って国民騙して導入して来たとしか思えないんですけどねぇ。
それとも割に合うのに秘密主義・エリート主義で高速増殖炉に失敗して自ら首を絞めましたかね?

いずれにせよ石油が採れない以上エネルギー問題は日本には有る訳で,安いアメリカ産の牛肉に依存しきってきた牛丼屋の危険は中東に石油を頼り切っている日本の危険でもあります。
地熱・風力・太陽光,代替自然エネルギーの開発には予算をたっぷり掛けるべきだと思います。

1015杉山真大:2004/01/19(月) 20:33
>>1014
そうです。4年前に『脱原発とうかい塾』を主宰している相沢一正氏が始めて「脱原発派」とし
て議員に当選したのです。もっとも、それ以前から日本共産党が原子力依存の体質について
批判的ではあったのですけど・・・・・

【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
      http://www3.to/mtcedar/

1016とはずがたり:2004/01/19(月) 20:53
解説感謝。
東海村では共産党ですら「批判的」程度なんですなぁ。

1017とはずがたり:2004/01/19(月) 21:12
おお,八幡は現職もちゃんと出てきますか。
京都の桝本は何やってんだ?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040119-00000003-mai-l26
[選挙]八幡市長選 来月1日、立候補予定者招き公開討論会 質問募集中 /京都

 任期満了に伴い2月に実施される八幡市長選で、市民らが同月1日、八幡市男山生涯学習センターで立候補予定者全員を招いた公開討論会を開催する。主催するグループによると、同市長選で公開討論会をするのは初めてという。
 企画しているのは「市長選を考える会」(伊藤錚治代表)。昨年11月ごろから、伊藤さんら市民が「公開討論会を開催したい」と会を設立し、7、8人で準備を進めてきた。これまでに立候補を表明している上谷耕造・前市議会議長(54)、牟礼勝弥市長(65)、福田勇・元市理事(61)の3人は参加する予定。
 討論会は午後1時半からで、自己紹介(各3分)、立候補予定者演説(同)のほか、市民からの質問による一問一答などを予定している。質問をしたい人は22日までに、同会(ファクス075・981・6505、メールyawatashimin@yahoo.co.jp)へ。 (毎日新聞)
[1月19日20時1分更新]

1018とはずがたり:2004/01/19(月) 21:24
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5791
弘前市長選 奈良岡氏が立候補断念
前県議下田氏支援へ

 25日告示の弘前市長選で元県議の奈良岡峰一氏(60)が出馬を断念し、前県議の下田敦子氏(63)を支援する意向を固めた。19日にも正式に表明する。奈良岡、下田両氏とも第三セクター「弘前リゾート開発」の跡地問題で市を追及するなど共通点があり、支持者から一本化を求める声があがっていた。奈良岡氏の出馬断念で、4選を目指す金沢隆市長(72)と新顔の下田氏の一騎打ちになる公算が大きくなった。

 奈良岡氏は、県議を3期務め、前回の市長選に立候補し敗れた。昨年11月末に出馬表明、県議時代の人脈を生かして支持者回りを重ねてきた。今回の市長選ではリゾートの跡地問題を最大の争点と位置づけ、市が建設計画のない県立大型児童館を建てるとして約5億9千万円で土地等を取得する契約を結んだことを、「不透明な売買で、破綻(はたん)した会社の借金の肩代わりだ」と厳しく批判してきた。

 一方、下田氏もリゾート跡地問題では「税金の無駄遣いを許さない」として、再検討を訴えてきた。このほか情報公開の徹底など市政改革の面でも両者の主張は近く、昨年末から「反金沢票」の分散を避けようと、一本化を探る動きが出ていた。今年に入って下田氏を支持する経済人が奈良岡氏と接触し、協力を要請。両陣営で協議を重ね、奈良岡氏が下田氏の支援に回ることになった。

 政策協定は結ばないが、リゾート問題の徹底調査や市政改革でほぼ合意。広域合併については、奈良岡氏が西海岸を含めた大型合併を訴え、下田氏が十分な議論を経たうえで合併を主張しているが、両氏とも進行中の12市町村合併には反対していない。

 一方の金沢陣営は17日、弘前市内の催事場に約1千人を集めて総決起集会を開いた。自民党県連の津島雄二会長や4区選出の木村太郎衆院議員、鳴海広道黒石市長ら地元首長、市町村議員、農協・建設などの業界代表らが出席。金沢氏は12市町村の合併実現に向けて「レールを敷くのが私の使命」と決意を述べた。
(1/19)

1019とはずがたり:2004/01/21(水) 02:05
名古屋(・∀・)イイ!!

http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=8761
名東区の市議補選 近沢氏、3氏に大差

当選を決めて喜ぶ近沢昌行氏=名古屋市名東区上社2丁目で
  名古屋市の道路清掃談合汚職事件に絡み、あっせん収賄罪で起訴された渡辺昭被告の議員辞職に伴う名東区の市議補欠選挙(被選挙数1)は18日投票、即日開票の結果、民主党公認の近沢昌行氏(33)が、共産党公認の斉藤愛子(48)、諸派で自民党推薦の浅井繁(31)、無所属の柴田隆治(75)の3氏を破って当選した。投票率は20・78%だった。

  新顔4氏は、汚職事件を受けて、議員の政治倫理や議会と市との関係の適正化などを訴えた。

  近沢氏は、議会改革や政務調査費の公開などを掲げ、地元衆院議員の支援を受け、支持を広げた。斉藤氏は共産党支持層以外の票を伸ばせなかった。浅井氏は清潔さを強調したが、知名度不足が響いた。この結果、市議会は民主が24で自民と並び同数となる見通し。


   名古屋市議補選開票結果

 ◇名東区 (被選挙数1)

  当11527 近沢 昌行33民新
    5816 斉藤 愛子48共新
    5524 浅井  繁31諸新=自民推薦
     950 柴田 隆治75無新
           (確定得票)
(1/19名古屋版)
(1/19

1020とはずがたり:2004/01/22(木) 16:47
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/nagano.html?d=22kyodo2004012201001328&amp;cat=38&amp;typ=t
田中知事を長野県警に告発 虚偽の公文書を作成と主張 (共同通信)

 長野県の田中康夫知事が公務出張で、虚偽の旅行命令票を作成したとして、同県松本市の会社社長(50)らが22日、虚偽有印公文書作成容疑で田中知事に対する告発状を長野県警に提出した。県警は内容を検討し、受理するかどうか決める。

 また、会社社長らは同日、田中知事が不正に受け取った旅費を県に返還するよう求め、県監査委員に住民監査請求した。

 告発状などによると、田中知事は2000年10月に県知事に就任後、公務出張の前日に私用で出張先に行っていたにもかかわらず、旅行命令票の日付を書き換えて公務当日に長野市から出発したとする旅行命令票を作成した、などとしている。

 県経営戦略局は、旅行命令票の記載内容が、知事の実際の行動と違うことを認めているが「公務に必要な旅費のみ支出するための措置」と説明している。

[ 2004年1月22日12時20分 ]

1021しょむ研水泡:2004/01/22(木) 17:24
>>1015-1016
 東海村に限らず共産党は以前から「原子力エネルギーの平和利用」を
掲げており、全原発の停止・総点検と研究の充実は訴えても全廃について
は慎重な態度をとってきました。このことから原発全廃を掲げる環境保護派
勢力や原発を核兵器開発の温床と捉える新左翼勢力からは共産党は非常に
嫌われてます。
 しかし最近は今までの「原発一時停止・研究充実」論から全廃論にシフト
している模様。

1022とはずがたり:2004/01/22(木) 17:32
>>1021
おお,解説感謝。
意外に共産党,現実的ですね>「原子力エネルギーの平和利用」
いや原子力に夢を託す辺りなかなかの前衛性です。
俺も小坊か中坊の昔,中電に資料請求とかして8字の核サイクル完成でエネルギー問題解決!とかを想像して楽しんでました。
あの頃は前衛的だったなぁ(笑

8の字の核燃料サイクル↓
http://www5a.biglobe.ne.jp/~genkoku/kakunen1.htm

1023とはずがたり:2004/01/25(日) 05:33
どういう系列でしょうか?>「藤沢新政会」と「ひとつの志」

http://mytown.asahi.com/KANAGAWA/news02.asp?kiji=5034
「退会なぜ認めない」藤沢市新会派予定議員
  2月15日投開票の藤沢市長選で3選を目指す山本捷雄市長の与党会派「藤沢新政会」(代表・吉田信行氏)所属の若手市議2人が離脱表明した問題で22日、2人が参加した新会派「ひとつの志」の代表・井手拓也氏ら4人が初めて記者会見した。井手氏は「このまま事態が進んで矛盾が生じたとき、だれが責任を取るのか」と語り、退会に応じない新政会側の対応を批判した。

  新政会が有賀正義氏、原輝雄氏の退会を認めず所属議員の変更届を提出していないため、議会事務局は新会派の結成届を受理していない。ただ、議会では4人は同じ控室を利用するなど同一歩調をとっている。

  会見で井手氏は「議会政務調査費交付条例施行規則」で、所属議員の変更があった場合、「会派の代表者は直ちに届けを提出しなければならない」としている点を指摘し、「新政会の代表は規則違反だし、怠慢だ」と強調した。

  有賀氏、原氏は、今月、宮城県などを視察した際の費用約4万円が、新政会の政務調査費の中から支払われる見通しがないことを取り上げ、「新政会という位置づけをしながら払おうとしない」と批判した。

  また、現在、議会の一部委員会が視察や審査を実施していることに関連して、原氏らは「どの会派の代表として出席を認めてもらっているのか、委員会で明確にしてもらうよう求めている」と語った。


(1/23)

1024とはずがたり:2004/01/25(日) 23:50
>>951 >>953 >>1007-1008 >>1012
八幡氏残念!目方か〜。票は何時出んのん?

http://www.asahi.com/politics/update/0125/005.html
大津市長に元衆院議員・目片氏が初当選 6人の激戦制す

 大津市長選は25日投票、即日開票の結果、無所属新顔で元自民党衆院議員の目片信氏(62)が、前大津市民病院長の木津稔氏(61)ら無所属新顔の5人を破り、初当選した。ほかにも自民系候補が立った中で、目片氏は同党支持層をまとめて支持を広げた。投票率は42.50%(前回43.54%)だった。

 全国の県庁所在地で最高齢市長だった山田豊三郎氏(81)が昨年暮れ、健康上の理由から6期目の途中で辞職したことに伴う選挙。戦後16回の同市長選で、最多の候補者による激戦となった。23年半に及んだ山田市政を受け、市の財政再建や中心市街地の活性化などを争点に論戦が繰り広げられた。

 目片氏は、市議会(定数38)の最大会派で自民系の「政新会」(18人)の推薦を受けた。自民党県連役員の竹内氏が立候補したこともあって同県連の推薦は見送られたが、県議や衆院議員を務めた経験を前面に「県や国とのパイプの太さ」を強調。建設、農業関連など業界団体の組織票を固めて票を伸ばした。 (01/25 21:48)

1025とはずがたり:2004/01/25(日) 23:56
須崎市の社民単独推薦は何?

http://www.asahi.com/politics/update/0125/004.html
中原氏が5選果たす 長野・駒ケ根市〈25日の市長選〉

 富山県黒部市長選は25日告示され、荻野幸和氏(65)=自現、公推薦=が無投票で7選を決めた。

 高知県須崎市長選も25日告示され、前市助役の笹岡豊徳氏(60)=無新、社推薦=が無投票で初当選した。

 長野県伊那市長選は25日投開票され、小坂樫男氏(68)=無現=が会社役員の向山信二氏(53)=無新=を破り3選を果たした。投票率は59.07%だった。

 長野県駒ケ根市長選は25日投開票され、中原正純氏(63)=無現=が前県教委教育次長の杉本幸治氏(54)=無新=を破って5選を果たした。投票率は76.24%だった。

(01/25 22:29)

1026とはずがたり:2004/01/26(月) 17:21
>>1024
大津市長選結果(確定得票)

当 目方①無新 28,766
  木津 無新 24,381
  八幡 無新 21,425
  藤崎 無新=共 13,404
  竹内 無新 6,758
  田中 無新 2,051

1027とはずがたり:2004/01/26(月) 17:24
現職の荻野幸和氏(65)=自民=って自民党公認って事?

http://mytown.asahi.com/toyama/news01.asp?kiji=4201
黒部市長に荻野氏7選

無投票で7選を果たした荻野幸和氏(中央)=黒部市北新で
  黒部市長選が25日告示され、ただ1人立候補を届け出た現職の荻野幸和氏(65)=自民=が、7期連続の無投票当選を決めた。下新川郡3町との合併問題が、無投票への追い風になった。同市長選は、これで70年から連続10回、無投票となり、市民は34年間にわたり、市長を選ぶ権利を行使できないという結果になった。荻野氏は、県内の現職首長では最長の7期目に入る。24日現在の有権者数は2万9931人。

  荻野氏は、午後5時過ぎ、当選の知らせを受けた。妻の美知子さん(63)とともに祝賀会場の同市北新の結婚式場に姿を現すと、詰めかけた支持者から大きな拍手が起き、「バンザイ」が繰り返された。

  支持者を前に荻野氏は「これからも公正、公平、まじめに市長の職務を全うしていく。次の世代に渡していく夢を構築していきたい」と、当選の喜びを語った。

  7期目の公約には、新幹線新黒部駅周辺整備計画の策定や、JR黒部駅の橋上駅化、介護、医療、福祉の充実、商工業の発展などを掲げている。

  合併問題については「地方分権を進め、行政のスリム化を図る手段」とし、推進する考えだ。

  合併が順調に進めば、7期目の任期は1年余り。それを意識してか荻野氏は「これからは激動の10年間。大切な1年と思っている」としている。

  新任期は2月24日から。

【解説】
荻野氏が、まず取り組まなければならないのは、下新川郡3町との合併問題だろう。現在、新市の本庁舎の位置を巡る確執から、協議がストップしている。荻野氏は、法定合併協議会長でもあり、この難局をどう打開していくのか、その手腕が問われる。

  合併協議が頓挫しているのは、当面の本庁舎の位置を「入善町役場」とする案の決定が、黒部市議会の要請で先送りされたことに、入善町が反発したためだ。朝日町は合併の是非を含んだ合併問題の住民アンケートを実施した。黒部市議会は、そのアンケート結果や入善町の動きを見守るとしている。市議の間からは「合併の見直しを」との声も聞かれ始めた。

  荻野氏は「合併は必要。市長選で市民の判断を仰ぐ」としていた。無投票とはいえ、市民の信任を得た。まずは、足元の市議会の意見を調整し、歩み寄りを促すことが必要だろう。そのうえで、「協議会長として、首長会議開催の呼びかけは当然」とする考えを実行に移し、合併協議をもう一度、軌道に乗せることだ。

  合併は来年3月を目指している。新市が誕生すれば、50日以内に市長選が実施される。合併が順調に進めば、荻野氏の7期目の任期は1年余り。早くも、「新市の初代市長を狙っているのではないか」との声も聞かれる。合併の行方と合わせ、出処進退の時期も注目される。

  一般的に、多選による弊害のひとつに「マンネリ」が挙げられる。荻野氏は「長くなったと思っている。初心にかえって臨む」としている。

  しかし、「長期政権で、市職員から新しい政策が出にくく、市役所全体の組織がゆるんでいる」と指摘する議員もいる。市のことを熟知しているのは市長であり、職員からの提言がしにくい雰囲気があるというのだ。批判には謙虚に耳を傾け、職員らの自由な発想を生み出す態勢づくりが必要だ。

  市長在任の24年間で、国際文化センターや総合体育館など、いわゆる箱ものの建設はほぼ終わった。しかし、これから、新幹線新黒部駅を中心にしたまちづくりや、遅れているとの指摘がある生活道路の整備などが控えている。住民要望も多様化している。

  市債残高は02年度決算で約180億円と、今年度一般会計予算の約155億円を大きく上回っている。厳しい財政事情の中では、これまでの「実績」は通用しない。ここでも手腕が問われる。       (阪本昇司)


(1/26)

1029とはずがたり:2004/01/26(月) 19:55
この時期に重なっている大津市,京都市,大阪府,八幡市などの首長選統一選に出来ないのかね?
みんなの関心高める為にもイイと思うんだけど。

平成の大合併でひょっとして統一地方選が全然統一じゃなくなるのかね?

1030憲政擁護者:2004/01/26(月) 23:25
>>1029
そうですね。統一実施率は急落するでしょう。

ところで、我が東京都では、新島村長選が僅か1票差で現職敗退と相成りました。

1031とはずがたり:2004/01/28(水) 04:39
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=5048
県議会5会派 海外視察 予算化要求も

  県の財政難に配慮して県議会が99年度から実施を見送っている海外事情調査(海外視察)を巡り、凍結解除を検討している県議会主要5会派(自民、民主・刷新の会、公明、県政21、民主・神奈川ネット)と新年度当初予算案への計上に難色を示す松沢成文知事が対立している問題で、5会派側は26日、知事が最終的に計上しない場合は、2月定例会で知事に予算化を要求する考えで一致した。

  各会派の団長がこの日、非公式に対応を協議した結果、海外視察を県民の理解が得られる形に抜本的に改めたうえで解禁する方針に変わりがないことを確認。予算案を審議する2月定例会で、海外視察費の予算化を知事に求めるという考えで足並みをそろえることになった。ある団長は「議場で我々の考えを正々堂々と主張して、知事に原案の修正を迫るのが常道だ」と話した。

  一方、5会派の意向を受けて古河伸夫・県議会事務局長がこの日、知事に海外視察の予算化についての考え方を説明した。終了後、松沢知事は記者団に「議会側の考えはわかった。後は私がどう判断するかだ。(予算案全体の中で)まだいくつか懸案がある。少し考えます」と述べた。


(1/27)

1032とはずがたり:2004/01/30(金) 18:03
若くて清新なのが当選したかと思いきや…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040130-00000036-kyt-l25
芥川・草津市長が辞表提出 市長選の違反絡み

 昨年2月の滋賀県草津市長選で初当選した芥川正次市長(45)は30日、後援会事務長らが公選法違反の疑いで逮捕されたことから市長は、市議会議長に辞表を提出。
 今月28日、芥川市長の後援会事務長の不動産会社社長木村吉男容疑者(56)が市の公共工事受注業者の建設会社「近江工業」元専務井上初男容疑者(55)=京都市北区小山元町=から選挙資金として現金数百万円を受け取ったとして、滋賀県警に逮捕された。
 取材に対し、芥川市長は木村容疑者が逮捕されたことや市役所が捜索されたことから「市政を預かる者として重大な責任を感じている。けじめをつけたい」と話した。(京都新聞)
[1月30日16時0分更新]

1033とは:2004/02/01(日) 16:57
八幡市市長選挙公開討論会行って来ました、ちうかボランティアしてきました。結果に注目です。皆さんお疲れ様でした。

1034とはずがたり:2004/02/02(月) 23:34
ふーむ,惜しいねぇ。

http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5861
弘前市長 僅差で金沢氏
下田氏かわし4選 12市町村の合併に弾み

 弘前市長選は1日、投開票され、現職の金沢隆氏(72)=無所属、自民・公明推薦、社民支持=が新顔で前県議の下田敦子氏(63)を僅差(きんさ)で破り、4選を果たした。戦後初の保守系の一騎打ちで、自民と木村守男前知事や太郎衆院議員派の票を手堅くまとめた。金沢氏は津軽南12市町村合併を公約に掲げており、来春を目標に進む広域合併にはずみがつきそうだ。当日有権者は14万638人、投票率は50・42%(前回42・82%)。

 金沢氏は全国最大級の広域合併を市政の最重要課題と位置づけ、「これをまとめあげることが私に課せられた使命」と強調。合併に不安を抱く市民に対し、50年後を見据えて弘前を中心に人口30万の「強い津軽」をつくることが地域の活性化につながるとして、合併の必要性を訴えた。

 選挙戦では第三セクター「弘前リゾート開発」の跡地に県立大型児童館を造る市計画が争点の一つとなった。有力後援者らが資本参加している同社の「借金の肩代わり」という批判に、金沢氏は「議会の同意を得ている」と沈静化に努めた。

 選挙運動を支えたのは自民と木村派。これに建設、農協などの各種業界団体と公明・創価学会の組織票が加わり、下田氏を退けた。

 一方、下田氏は「弘前市に新しい風を」と「市役所改革」を訴えた。金沢市政をハコモノ重視で民生費が少ないと批判。市民参加の予算編成や市長ら特別職の報酬削減、市長多選自粛条例の制定などの公約を掲げた。

 リゾート問題では、立候補を断念した元県議の奈良岡峰一氏と共闘。市が結んだ5億9千万円の跡地取得契約を「不透明」と批判し、売買代金の返還を主張。女性や無党派層に支持を広げたが、組織力を前面に出す金沢氏には届かなかった。
(2/2)

1035とはずがたり:2004/02/03(火) 17:59
返す返す惜しいねぇ,180票差かぁ

http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5866
薄氷の4選弘前市長 投票総数の半数割れ
金沢氏「多選・高齢響いた」

 1日投開票の弘前市長選は現職の金沢隆氏(72)がわずか180票の差で前県議の下田敦子氏(63)を振り切り、4選を果たした。金沢氏は苦戦の理由に「多選」と「高齢」を挙げた。白票などの無効票1千余を加えると、金沢氏の得票は投票総数の過半数に達しておらず、下田氏陣営からは「事実上の不信任」との声も上がっている。

    ■   ■

 「私自身にとって、随分と運動量の多かった選挙期間でした。僅差(きんさ)の当選を、なぜそうなったかせんさくすると、やっぱり多選、高齢ということが大きく響いている。特に多選について、皆さんの考え方がこういう形で表れたと思う」

 2日午後、市役所2階の行政会議室。当選証書の授与式を終えて記者会見した金沢氏は、敗者のように沈んだ口調で激戦を振り返った。

 万全の態勢で臨んだ選挙戦だった。自民党と津軽に厚い地盤を誇る木村守男前知事、太郎衆院議員派が両輪となって運動を展開し、公明と社民両党も支援。建設、農協など各種業界団体もこぞって支持を表明。市議にいたっては32人中27人が応援団をつくった。

 「2万票差で勝つ」(木村派県議)、「かつてない総力戦を展開しており、圧勝する」(自民党関係者)。告示前の金沢陣営からは威勢のいい言葉が聞かれた。だが、投票が近づくにつれて、そんな楽観論は影を潜めた。多選、高齢のハンディに、金沢氏の「寡黙」が加わった。

 28日の合同個人演説会。金沢氏は争点となった第三セクター「弘前リゾート開発」の跡地問題や、ハコモノ重視の予算編成を突く下田氏の質問に対し、回答拒否を繰り返した。説明責任を欠いた対応に不信感を抱いた有権者も多かった。

 「相手の質問が理にかなっていなくても、有権者の前では答えないといけない。機知に富んだ形で切り返すのも政治家の能力」。自民県議でさえ、金沢氏の対応に首をかしげた。

    ■   ■

 「金沢さんの得票は、投票者数の過半数に達していない。これは市民の信任を得られなかったということです」。告示直前に立候補を断念、下田氏を支援した元県議の奈良岡峰一氏は指摘する。

 投票総数は70912票。有効投票では過半数を制した金沢氏だが、1102票の無効票を加えると、過半数に462票足りない計算だ。3人が立候補した前回に比べて無効票は261票増え、中でも候補者名を書かない白紙投票が646票と「非常に多かった」(市選管)。共産党が候補者擁立を見送り、革新票が行き場を失ったことも影響しているようだ。

 「私も現役で仕事をしていたころはそうでしたが、自分たちの街を自分たちでつくっていくという自治意識に欠けている人が多い。今回はリゾート問題を機に市政への関心がいくらか高まり、多選の上に、施策について説明責任が足りない金沢さんに対する批判票が増えたのだと思います」

 昨年末に発足した「弘前市を考える会」の会長を務める元私立高校長、山前雄義さんはこう話した。


(2/3)

1036とはずがたり:2004/02/04(水) 11:38
民共共闘!俺も民主党を代表して(笑)バーターに取り組んでも良い。京都市長選では広原に入れてやろうかと思う。

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2004feb/02/W20040202MWA1K200000105.html
八幡市長選 3極選挙に
 共産が福田氏支持

 京都府の八幡市長選(8日告示)で、共産党と市民団体「市民のための市政をすすめる八幡市民の会」は、元市理事の福田勇氏(61)を支持する方針を固め、3日に正式発表する。各立候補予定者は、これにより3極選挙の構図がほぼ確定的になったとして、告示を前に準備を整えている。

 任期満了に伴う同市長選は、福田氏のほか、現職の牟礼勝弥氏(65)、前市議会議長の上谷耕造氏(54)の3人が名乗りを上げている。

 市民の会が独自候補を見送ったことについて、福田氏は「一党一派に偏せず市民本位の市政を貫きたい」としている。福田事務所の大野征次本部長は「支持には戸惑っているが、勝手連的に応援してくれているのでは。福田氏の誠実さと地方自治での実績が評価されたと思う。民主党を中心に戦い抜くだけです」と話している。

 牟礼事務所の馬渕貞美副本部長は「共産党は、この10年間、市の予算案に1度も賛成しなかったし、独自候補を擁立して党勢を拡大すると考えていた。当方はさらに引き締めを図る」と話す。各団体への支援要請を続けるとともに、推薦市議が開く市政報告会などを活発化している。

 上谷事務所の森茂樹本部長は「上谷氏が無党派候補であることがより鮮明になる。今後も組織に頼らず、市民派として支持を広げていく」と力を込める。毎朝、駅や保育園前で政策を訴え、「地盤の男山に加え、市東部の農業関係者や商工業者の反応もよい」と手ごたえを感じている。

1037杉山真大:2004/02/05(木) 11:41
ここの選挙区って、落選した候補者も買収でタイーホされてるし、更にこの県議が当選した補欠選挙
も県議の買収絡みの辞職が原因と言うし・・・・・いやはや何とも。

サラダ油配って県議失職 公選法違反罪の上告棄却
http://www.asahi.com/national/update/0205/015.html

 初当選した後、支援を受けた選挙区内の町議ら12人にサラダ油セットを配ったとして、公選法
違反(寄付の禁止)に問われた埼玉県議の林茂被告(70)=西15区=に対し、最高裁第三小法
廷(上田豊三裁判長)は、上告を棄却する決定をした。罰金15万円と2年間の公民権停止を言い
渡した二審・東京高裁判決が確定し、県議を失職する。決定は2日付。

 一、二審判決によると、林県議は99年11月の埼玉県議補選で初当選した後の12月下旬、支
援を受けた同県嵐山町議ら12人にお歳暮の名目でサラダ油セット(2390円相当)を寄付した。
林県議は建設会社を経営する傍ら地元の町議を5期務め、初当選した99年の県議補選では自
民党の推薦を受けた。03年4月の県議選で再選された。

(02/05 11:18)

【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
      http://www3.to/mtcedar/

1038とはずがたり:2004/02/07(土) 10:49
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=5096
JRA新税の断念正式決定 横浜市

  横浜市は6日までに、場外馬券売り場を対象にした勝馬投票券発売税(JRA新税)の導入について、正式に断念することを決めた。2月議会に新税条例の廃案を提案する。

  市は場外馬券売り場の発売額から払戻金や国庫納付金などを除いた額に5%を課税する法定外税としての導入を検討していた。導入には総務相の同意が必要だが、01年3月、片山虎之助総務相(当時)は「国の経済政策に照らして適当ではない」と不同意を決定。その後の協議でも同意を得る見通しが立たなかった。

  また、新税の税収見込みは年間10億円程度で大きな収入源になり得ず、税財政の三位一体改革での税源移譲の議論が進んでいることも踏まえ、新税導入を断念した。


(2/7)

1039とはずがたり:2004/02/08(日) 23:24
こんなもんかー。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040208-00000212-yom-pol
京都市長選、現職・枡本氏が3選

 京都市長選は8日投開票され、現職の桝本頼兼氏(63)(無所属=自民、民主、公明、社民推薦)が、元京都府立大学長の広原盛明氏(65)(無所属)、著述業の新井信介氏(46)(同)の両新人を退け、3選を果たした。投票率は38・58%(前回45・90%)。

 桝本氏は「安心・安全のまちづくり」「歴史都市・京都の創生」を掲げ、2期8年間の実績や国・府とのパイプを強調。職員の1000人削減や歴史的景観の保全など、マニフェスト(公約集)に盛り込んだ111の施策の実現を主張し、「市政の継続」を訴えた。

 国政ではイラクの自衛隊派遣で対立する与野党が「共産市政の阻止」で結束。桝本氏も「一党一派に偏しない市政」を前面に打ち出し、経済界や連合京都の組織的な支援を受け、相乗り推薦の4党の支持層を手堅くまとめた。

 “市民派”を掲げた広原さんは「自衛隊派遣反対」などを訴えて無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。

 ◆開票結果◆

 当 231,822 桝本頼兼63 無所属 現
   174,847 広原盛明65 無所属 新
    25,090 新井信介46 無所属 新
               (選管確定)(読売新聞)
[2月8日23時14分更新

1040とはずがたり:2004/02/10(火) 00:45
http://www.asahi.com/politics/update/0203/010.html
税源移譲先送りに捨て身の抗議、沖縄・平良市が赤字予算

 沖縄県宮古島の平良(ひらら)市(伊志嶺亮市長、人口約3万5000)は、04年度の一般会計について約6億7000万円の赤字にする異例の当初予算案を発表した。同市は、政府の「三位一体改革」で税源移譲を先送りにされたまま財源を大幅に減らされたことへの抗議と位置付けている。

 地方自治法は会計の単年度主義をうたい、「赤字予算」を想定していない。歳入不足の場合、翌年度分を繰り入れる処理をするのが通例だ。

 予算案は、04年度の歳入を約152億円と計上。財政調整基金などすべて取り崩すが、地方交付税が6%減ったことが響き、前年度比13億円の歳入減と見込む。歳出は158億7000万円。臨時職員の人件費や公共事業分を25%削り、前年度より約6億6000万円減らしたが、限界という。

 平良市の狩俣照雄・財政課長は「国が一気に事を進めればこんな状況になると示したい。パンクする市町村はいっぱい出てくる」と話す。赤字予算案について総務省行政課は「歳入と歳出の額は合わせるのが当然。当初予算からの赤字など聞いたこともない」と話している。

(02/03 20:52)

http://www.asahi.com/politics/update/0205/006.html
「赤字予算はダメ」 総務省次官、沖縄・平良市を指導へ

 沖縄県平良(ひらら)市が一般会計を約6億7000万円の赤字とする04年度予算案を発表した問題で、総務省の香山充弘事務次官は5日の記者会見で「法律上、予算は単年度主義であり、自治体は赤字予算を組んではいけない。収入見積もりに合わせて歳出を切るべきだ」と批判し、沖縄県を通じて是正を指導する考えを示した。

 その一方で、香山氏は、大半の自治体が地方交付税の大幅減などで厳しい予算編成を強いられていることについて、3日に自治体に地方債課長通知を出したことを明らかにし、「通知で地域再生事業債や財政健全化債の見積もり方を示した。これを受ければ予算編成も多少良くなると期待している」と述べた。

(02/05 19:37)

1041とはずがたり:2004/02/11(水) 19:37
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=3527
知事候補選び難航/自民党県議団
 今期限りで引退する須賀龍郎知事の後継候補選びが難航している。県町村会から現職官僚を推す声も飛びだしてはいるが、擁立のカギを握る自民党県議団は10日の総会で「理想の知事像」をまとめるのがやっと。具体的な名前には触れずじまいだった。

 過去の知事選候補選びでは、県選出の自民党国会議員が大きな影響力を持ってきた。今回は自民党県連会長の小里貞利衆院議員が「県議団の意見を尊重する」として県議団にボールを投げた形だが、一本化は図られないままの状態だ。

 党県議団の総会では執行部から「知事像」の案が提示され、県議らの意見を盛り込む形で最終案がまとまった。

 最終案は(1)財政に精通し、行財政改革を推進できる(2)地域性を熟知し、県民の声を受け入れられる(3)強いリーダーシップを発揮し、国に意見できる(4)党県議団に軸足を置くなど6項目。11日にも小里会長に報告する。

 知事候補をめぐっては県町村会(会長、竹ノ下光・桜島町長)が3日の理事会で、現職官僚の名前を挙げて擁立の意向を示した。

 これについて自民県議の間から「県議会の主体性を示すべきだ」との声が出た。一部からは「中央とのパイプはもういらない」「県議団の中から候補を出そう」などの意見もあった。

 自民党県議団の柴立鉄彦会長は会見で、「3月議会が近づき、早急に判断すべき時期」と述べ、県連の中村真幹事長は「候補選びが長期化し、県連に対する批判が強まっている。早く答えを出したい」と話した。
(2/11)

1043とはずがたり:2004/02/13(金) 01:39

自由党BBSより。
木村知事は自民党県議団や旧自由党に嫌われてるんだねぇ。保守色が弱いのかね?

14 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/02/10(火) 20:54

[選挙]知事選 自民党県連、二階俊博衆院議員に出馬要請へ 幹事長表明 /和歌山

 9月2日に任期満了を迎える知事選への対応で、自民党県連幹事長の平越孝哉県議は9日までに、県連・県議団として二階俊博衆院議員に出馬要請する方針を明らかにした。23日開会予定の定例議会前に、平越氏ら県連幹部が二階議員と会談するという。ただ、県連会長の世耕弘成参院議員は現職の木村良樹知事の支持方針を明確にしており、情勢は流動的だ。 
 知事選には木村知事の再選出馬が確実視されているが、正式に表明した立候補予定者はいない。
 00年9月の前回知事選で、自民県連は民主、公明、社民、保守、自由連合とともに木村知事を推薦した。しかし、今回は独自候補擁立を求める声が強く、県議団を中心に可能性を検討してきた。平越氏は「現職への批判は大きなものがある。和歌山らしい県政を取り戻すため自民として擁立する必要があると判断した。今後、党内の意思を統一したい」と話している。
 知事側は既に自民県議団に対し、3月議会で出馬への考え方を質問するよう要請した。しかし、県議団側は回答を保留している。平越氏は「質問した側の責任も出てくる以上、こちらから立候補の意思を尋ねることはしない」と話している。
 一方、二階氏は要請を受けても固辞する可能性が高いとみられるが、平越氏は「二階氏の回答を待ち、次の対応を考える」としている。
 県選管によると、知事選の日程は4月ごろに決まる見通し。今のところ8月の上旬か下旬の投開票が有力視されている。

1044とはずがたり:2004/02/14(土) 02:16
どんな人?
岩手県って及川って多いのでしょうか?岩手1区の自民党や,東和町出身で及川って知り合いも居ました。

http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=5003
及川幸郎県議が危篤
  民主党県議の及川幸郎氏(68)=胆沢選挙区選出=が12日夜、入院先の病院で脳梗塞(こう・そく)になり、13日朝から危篤状態になっていることがわかった。同党県連によると、及川氏は10日、心臓に痛みを感じ、心筋梗塞の疑いで県立胆沢病院に入院していた。

  及川氏は、8日の同党県連大会や9日の議会運営委員会では元気な姿を見せていた。12日からの民主・県民会議の東京視察に参加する予定だったが、「体調を崩した」として欠席していた。

(2/13)

1045とはずがたり:2004/02/14(土) 02:30
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=5606
県幹部、破格の「天下り」契約

 県保健福祉環境事務所の環境センター長(57)が4月から4年間、仕事上関係の深い産業廃棄物処理会社へ年俸1200万円、支度金500万円で再就職する話が進んでいることが12日、分かった。県職員の再就職はすべて人事課を通す内規になっているが、今回は報告されていなかった。県も本人から事情を聞いている。取材に対し、センター長は「事実だが、問題があるならやめる」と話している。



 この産廃処理会社は潟東村にあり、複数の業者が集まって02年設立された。業者がばらばらに焼却処分を行い、住民から「煙がひどい」などの苦情が出たため、県などが指導し、一つの会社になった。センター長は、県側の担当者だった。

 処理会社で、センター長の再就職話が持ち上がったのは昨年夏ごろ。

 処理会社に出資するなどの関係企業9社で要請書をつくり、社長ら幹部が同意の印鑑を押していた。会長として迎えることや報酬、支度金、さらに「金銭について一切迷惑をかけない」の条件もあった。センター長も同意の上だったという。

 県は00年度に、退職者の再就職はすべて、人事課に事務局がある「人材バンク」を通すように内規がをつくった。業者との癒着を防ぎ、透明性を高めるためで、特に課長級以上の再就職先は公表している。センター長は課長級。

 センター長は県庁に入って以来30年以上、産廃や公害問題などを扱う部署で働いていた。業者の一人は「行政の人が来てくれるのはありがたい」と話した。一方で、月給100万円という報酬に、ある業者は「要請書が回ってきたので仕方なく判を押した」。別の業者も「どの業者も経営は苦しい。月給20〜30万円なら、まだ我慢するが、100万円なんてとんでもない」と憤る。

 県人事課によると、再就職先の報酬は、通常常勤の管理職で年4、500万円。「1200万円というのは聞いたことがない」と驚いている。

 センター長は60歳の定年まで数年残していたが、「行政書士として業者と行政の橋渡しをするために、早期退職を決めた」と話している。また条件について「4、500万円というのは定年退職した人の相場。仕事をやめて行くからには、今の年収にプラスアルファが必要だ」と言っていた。
(2/13)

1046とはずがたり:2004/02/15(日) 01:03
<長野県>

http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4027
現行条例廃止に委員反発/まちづくり条例案

  県が2月議会に提出予定の「まちづくり条例案」が13日、県景観審議会(会長・唐沢彦三小布施町長)に報告された。知事が「まちづくり推進地区」を指定したうえで、届け出対象となる開発行為の種類や規模などを定められ、罰則もある踏み込んだ内容。県は新条例制定に伴い、現行の景観条例を廃止する方針を初めて伝えたため、委員からは「廃止は初耳だ」「町づくりは本来、市町村の問題だ」などの批判が相次いだ。

  条例案には、住民の3分の2以上の同意による提案を知事が認定する形でさらに厳しい規制が可能な「特定推進地区」の制度も盛り込まれた。県は「コモンズによる町づくりを支援する」と説明し、住民参加を促す性格を強調した。

  一方で、条例案には、知事が「推進地区」の指定などで助言を求める都市計画や建築などの専門家「マスターアーキテクト」を知事自身が任命することも盛り込まれており、知事の裁量権強化の色彩が濃い。

  事業者が県の命令に従わない場合は、最高1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる。

  委員側が反発したのは、もともと同審議会が現行の景観条例改正に関する答申をしたのに、県側がまとめた新条例が景観を包括した幅広い「まちづくり」を対象とし、同審議会の直接の対象にならなくなってしまったからだ。中村芳久住宅部長は「審議会の議論に関係なく、新条例案は2月議会に出す」という。

  また、知事の裁量強化の点でも、県町村会長も務める唐沢町長は「マスターアーキテクトを知事が選べるのでは、恣意的な人選が懸念される。地元市町村から選ばれるとか、地元が人選するなどの形を取る方が良いのではないか」と話している。

  県は知事が指定する「推進地区」として、北佐久郡軽井沢町の「緑あふれる低層住宅地」などを想定している。同町では、長谷工コーポレーション(本社・東京)が計画したマンション建設に町がいったん同意しながら、田中康夫知事が「体を張ってでも」と阻止に乗り出し、結局、計画が頓挫した経緯がある。

  中村部長によれば、新条例案は、こうした開発に対し、事前に条例で規制の網を張る狙いという。
(2/14)

1047元豪腕幹事長:2004/02/15(日) 03:10
>>1044
岩手では及川という苗字はおそらくトップ10に入るでしょう。

及川幸郎氏(68)=胆沢選挙区選出=は新進党時代に副議長をやりました。
ちなみに胆沢郡は95、99、03と小沢系県議が2議席独占してます。

1048とはずがたり:2004/02/15(日) 10:27
>>1047
解説感謝ですヽ(´ー`)/

おお,心強い。自民系組織は潰滅のようですからねぇ
>胆沢郡は95、99、03と小沢系県議が2議席独占

1049とはずがたり:2004/02/15(日) 12:12
頑張れ,福田。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040215-00000001-kyt-l26
八幡市長選きょう投開票 3候補、最後まで熱い舌戦

 京都府八幡市長選は15日に投票、即日開票される。選挙運動最終日の14日は、現職の牟礼勝弥と元市理事の福田勇、前市議会議長の上谷耕造の3候補が熱い舌戦を展開。大票田の男山地域を中心に「最後のお願い」が響いた。
 牟礼候補は福祉、教育面を含めた実績を強調、多くの運動員とともに市全域で桃太郎作戦を展開した。夜は川口と地元の西山地域の計2カ所で個人演説会を開き、市政の継続を訴えた。
 福田候補は市全域で知名度アップを図った。民主党の政党車は終日男山地域を回り、無党派層の掘り起こしに力を注いだ。最後は地元の戸津で打ち上げ集会を開き、必勝を誓った。
 上谷候補はスーパー前でスポット演説し「市政の停滞を打破し、新しい八幡をつくる」と訴えた。男山団地全域で桃太郎作戦を展開し、夜は市議補選の候補者と合同の個人演説会を開いた。
 各投票所では、市職員が投票箱や投票記載所などを設置し、準備を整えた。投票は15日午前7時から午後8時まで23カ所の投票所で行われ、8時45分から開票を始める。11時過ぎには大勢が判明する見通し。
 期日前投票は、14日午後5時までに1489人が投票した。前回市長選での不在者投票は945人だった。
 当日有権者は5万8777人(男2万8584人、女3万193人)。
 欠員一に対し4人が立候補した市議補選も、同時に投、開票される。 (京都新聞)
[2月15日0時32分更新]

1050とはずがたり:2004/02/15(日) 13:47
ちょっと古いニュースですが98年の愛媛県知事選。
大王製紙は加戸有利と知って土壇場で現職を切ったな。
>全く中立 の立場を最後まで守るのはどちらか一方を選ぶより困難。
って云う論理もよくわからん。中立は味方ではないと言う事だから敵だぞと加戸陣営に脅されたんですな。

愛媛県関連議論
愛媛県議会の新勢力分野↓>>650
03統一地方選解説>>661-663
愛媛の人解説>>665-666

http://www.ehime-np.co.jp/senkyo/99chijisen/news/data/ci-981223-3.html
県知事選ニュース
1998年12月23日(水)
大王製紙、加戸氏支持へ 副社長表明

【現職支持の副社長表明】

 知事選で激戦地の一つに挙げられる宇摩地方。選挙運動そのものは比較的静か に推移するなか、現職伊賀貞雪氏の後援会副会長、伊予三島後援会長を務めてい る伊予三島商工会議所会頭の井川俊高大王製紙副社長は二十二日、「大王製紙と しては終盤に向かって新人加戸守行氏を支持する」との方針を決め、幹部社員に 伝えた。県内の関連会社・取引先などにも影響するとみられる。
 伊予三島、川之江両市ではこれまで県議、市長など政界と地場産業の核となる 紙パルプ工業会が現職支持でまとまる構図。しかし、篠永善雄伊予三島市長、石 津隆敏川之江市長とも記者会見での意思表示は避け、正式な態度表明をしないま ま選挙戦に突入、一歩控えた対応となっている。
 背景には、富郷ダムからの工業用水料金問題がある。建設費の増加に伴って高 騰した水料金を低減させる手法としては「政治的解決が残された道」(篠永市長 )という状況で、国(自民)を無視するわけにはいかない、という板挟みの苦し い立場の表れとみられる。
 井川氏は「私は従来、県内の政経諸団体に所属しているので現職支持は今も変 わらない」としたうえで、「大王製紙および関係会社は今日まで中立を保ってき たが、今回のかつて例のない激しく県内を二分する保守分裂選挙では、全く中立 の立場を最後まで守るのはどちらか一方を選ぶより困難。今後は私の影響は及ば ないことになると思われる。これ以上、中立の立場をとり続けることは難しいた め、会社としては加戸氏を支持する」と述べた。

1051とはずがたり:2004/02/15(日) 21:44
自由党BBSより

大西邦美県議は改新議員会4→公明・みらい?→かがわみらい1

322 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/02/15(日) 12:44

 民主党県連(真鍋光広代表)は十四日、高松市玉藻町の県歴史博物館講堂で二〇〇四年度定期大会を開き、新代表に県議の村上豊副代表を充てる役員人事を決めた。真鍋代表は特別代表に就く。活動方針では、今夏の参院選香川選挙区に公認候補として出馬を予定している植松恵美子氏(36)の必勝を誓った。

 大会には党員、サポーターら約百八十人が出席。一九九六年秋に旗揚げした旧民主党に参画して以来、同党の県内組織代表を務めてきた真鍋氏は、「昨年の総選挙で確かな手ごたえを感じた。若手の力が伸びており、支援をお願いしたい」とあいさつ。新代表になった村上氏は、「国会議員の自民独占打破に向け、執行部一丸となって戦いたい」と抱負を話した。

 また、同県連は県議の大西邦美氏(かがわみらい・木田二区)が民主党に入党し、県連常任幹事に就任したことを公表。県議会の会派変更は、四月に行うという。

 特別代表、代表以外の主な役員は次の通り。(敬称略)

 ▽幹事長 松下愛信▽副代表 植松恵美子、小川淳也、梶村伝、三宅正瞭

1052香川県民:2004/02/15(日) 23:10
>>1051
なんと!かがわみらいの議員さんが民主党に入党したとは。
これを契機に県議会の野党会派の連携がスムーズに行く事に期待したいですなぁ。
ちなみにあと一人民主党会派に入れば代表質問が出来ますが、自分と個人的に面識のある渡辺県議や石井県議は政党から距離を置いているので会派入りは無理でしょうねぇ・・・。
何はともあれ、県議会の55年体制打破に向けて頑張ってもらいたいものです。

1053香川県民:2004/02/15(日) 23:25
ちなみに2003年の統一地方選香川県議会議員選挙の結果
渡辺県議と村上県議は与党候補以外ではトップクラスの強さ。
組織のある社民党候補や共産党候補を上回っている点もポイント=無党派層を取り込んでいる?
高松市選挙区

当 12563 大山一郎(自新、43歳、初当選)
当 12462 宮本欣貞(自現、47歳、三選)
当 10524 木村嘉己(自現、73歳、十選)
当  9740 平木 享(自現、55歳、三選)
当  9731 都築信行(公新、37歳、初当選)
当  9604 猿渡孝次(公新、53歳、初当選)
当  8566 渡辺智子(無現、49歳、三選)
当  8216 高岡哲夫(自現、77歳、七選)
当  7603 村上 豊(民現、57歳、四選)
当  7458 藤本哲夫(社現、59歳、七選)
当  7237 小河雄磨(無新、社推薦、52歳、初当選)
当  7138 白川容子(共新、36歳、初当選)
当  6797 松本康範(自現、56歳、四選)
当  6403 鎌田守恭(自現、54歳、四選)
   6353 樫 昭二(共現、53歳)
   4101 原内 保(自現、60歳)

1054香川県民:2004/02/15(日) 23:27
さぬき市選挙区=木村義雄氏の地盤

当 9339 白井昌幸(自現、65歳、五選)
当 8813 十河 直(無新、61歳、初当選)
当 7239 名和基延(自現、62歳、三選)
  4363 名倉美登里(民新、59歳)

1055香川県民:2004/02/15(日) 23:30
小豆郡選挙区
豊島問題を巡って石井亨氏が登場して以来2回連続で激戦

当 8945 黒島 啓(自元、61歳、再選)
当 6827 石井 亨(無現、43歳、再選)
  6766 岡田好平(自現、68歳)

木田郡第二選挙区
漆原氏の詳細は不明

当 6028 大西邦美(無現、53歳、七選)
  5974 漆原憲和(無新、56歳)

1056とはずがたり:2004/02/16(月) 01:02
>>1052-1055
詳細な情報感謝です!!
香川県議会は一人会派が目に付きますが民主系がこういう市民派と共闘できないものかとつくづく思います。
さぬき市は合併して市になったものの基本的に田舎ですねぇ。定数3で民主が惨敗…。
大西氏は定数1で勝利しながら民主入党とは骨がありますね。次期衆院選挙への立候補という含みもあるのでしょうか?

1058とはずがたり:2004/02/16(月) 01:19
>>1049
僅差の敗北,胸くそ悪いなぁ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040216-00000084-mai-pol
<八幡市長選>牟礼勝弥氏が再選

 八幡市長(京都府)15日投開票。牟礼勝弥氏(65)が再選。元市理事の福田勇氏(61)、前市議会議長の上谷耕造氏(54)を破る。投票率は44.64%。

 確定得票数次の通り。

当10270 牟礼 勝弥=無現<2>[自][公]
 10006 福田  勇=無新[民][社]
  5493 上谷 耕造=無新(毎日新聞)
[2月16日1時4分更新]

1059とはずがたり:2004/02/16(月) 01:20
70の爺さん相乗りするなよなぁ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040215-00000136-kyodo-pol
前橋市長に高木氏初当選 3選目指した現職ら破る

 任期満了に伴う前橋市長選は15日投票、即日開票の結果、無所属新人で前群馬県議会議長の高木政夫氏(53)が、無所属で現職の萩原弥惣治氏(70)=自民、民主、公明、社民推薦=と、無所属新人で共産党地区委員長の生方秀男氏(56)=共産推薦=を破り初当選した。
 投票率は48・83%で、過去最低だった前回の36・60%を上回った。
 選挙は萩原、高木両氏による事実上の保守対決。高木氏は、ごみ処理の有料化や大型公共事業による財政悪化が市民の負担を招くとして、萩原氏を批判。草の根の選挙運動を展開し、1万2000票近い差をつけた。
 2期8年の市政運営の評価が問われた萩原氏は、政党や財界の組織を背景に市町村合併などの実績を訴え、3選を目指したが及ばなかった。(共同通信)
[2月15日22時53分更新]

1060とはずがたり:2004/02/20(金) 09:52
佐賀県みたいになってきたぞ
県議長の溝口宏二氏(68)…姶良郡区選出
総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)…出身の出水市など出水地区2市4町の首長は同氏を推薦
建設省OBの溜水義久氏(62)

http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=3551
知事選 溝口氏 出馬に向け県議辞職へ

 今夏の知事選に立候補の意思を示している県議長の溝口宏二氏(68)は18日、自民党県連(小里貞利会長)に推薦要請を正式に申し入れた。24日に開会する定例議会を最後に、議員辞職する考えも示した。一方、総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)も同日、出馬に備えて辞表を提出し、20日にも党県連に推薦要請する。

 溝口氏は同日の党県議団総会で党に推薦要請することを表明。党県連に中村真幹事長を訪ね、「県の躍進を目指し県民福祉の向上に身をささげる決意」とした推薦申請書を提出した。

 取材に対し、溝口氏は「県議団の大方のご理解を得た。定例会を最後に議員を辞したい」と議員辞職の意向を示した。

 県議団総会では、伊藤氏を推す一部県議から「地元の声を尊重したい」などと、候補者の一本化に懸念を示す意見も出たという。

 伊藤氏の出身の出水市など出水地区2市4町の首長は同日までに、同氏を推薦する方針を固めた。同市の渋谷俊彦市長は「三位一体改革や市町村合併について、地方の声を中央に届けていける最適任者だ」と話す。

 伊藤氏は取材に対し、「(候補が複数挙がっているが)県民に判断していただく。行財政改革や農業問題、福祉などで今後の県のあり方を考えていき、ふるさとのために貢献したい」と述べた。

 両氏のほか、建設省OBの溜水義久氏(62)も党県連に推薦申し入れの準備を進めており、知事選へ向けた動きが加速してきた。
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1061とはずがたり:2004/02/20(金) 19:13
一極集中型の県(鹿児島・佐賀なんかが思い当たる)では県都以外で中小政党が議席得るのは難しいか…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040219-00000006-mai-l19
合併特例法の期限控え全員協 選挙区と定数、見直しへ−−県議会 /山梨

 合併特例法の期限(05年3月末)を前に各市町村での合併協議が大詰めを迎える中、県議会は18日、全員協議会を開き、市町村合併に伴う県議の選挙区と定数の見直しについての協議をスタートさせた。この日は県の説明を聞くにとどまったが、議員の間では自分たちにかかわってくる問題だけに、非公式にさまざまな意見が出ている。
 協議会では県市町村課が、県内の合併協議会の設置状況や、合併に伴う選挙区の区割り変更について説明した。
 合併で市町村議員の人数が減少する中、自民党系議員を中心に「県議も痛みを分かち合うべきだ」との意見が目立つ。「2割くらい削減して合理化を図るべきだ」と具体的な数字を主張する議員もおり、中には「半分にしていい」という大胆な意見もある。
 一方、県議の定数が削減された場合、「痛み」が直撃する共産党や公明党の議員は「削減して民意が議会に反映できるのか」と反対する。議員1人当たりの人口は平均約2万人という県のデータをあげ、「現在でも2万人の県民の意見をくみ取っていると言えるのか」との指摘も出ている。
 今後は各会派の代表者による議会改革検討協議会で本格的な議論を進める。(毎日新聞)
[2月19日19時44分更新]

1062とはずがたり:2004/02/21(土) 10:34
松沢は徹底的に議会とやり合って議会に巣くう自民党勢力を分裂させて弱体化させよう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040220-00000286-kyodo-pol
神奈川県議会が夜まで混乱 知事、特別委欠席で

 神奈川県議会は20日、松沢成文知事の政治活動を調査する特別委員会に知事が19日に出席拒否したことをめぐり、自民など野党会派が反発、予定されていた本会議の代表質問に入れないなど夜まで紛糾した。
 野党会派は「出席拒否は議会軽視で理解できない」とし、知事の特別委出席をあらためて要求。知事が応じない場合、本会議日程がずれ込み、予算審議などへの影響も懸念される。
 松沢知事は特別委では知事自身のプライバシーが調査されていることなどを理由に出席を見合わせていた。(共同通信)
[2月20日22時24分更新]

1063とはずがたり:2004/02/26(木) 15:37
小寺は中曽根系なの?>人事案否決の中心だった故福田赳夫元首相系「政策同志会」の松沢睦会長

http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3428
副知事人事 自民県議団と懇談
 
★★知事 歩み寄り、具体名は出ず★★

 4カ月余の空席が続いている県副知事の人事案をめぐり、対立してきた小寺弘之知事と自民党県議団が24日、懇談した。「率直な意見交換が行われた」(知事)、「一日も早く解決したい点では一致」(県議団)と歩み寄りを見せたが、具体的な人選では対立の火種を残した。

 副知事選任をめぐっては、後藤新・出納長をあてる人事案が昨年10月の県議会で否決され、小寺知事は自民県議団を「一部の長老支配」と痛烈に批判。県議側も「知事には専横が目立つ」と応酬し、溝が深まっていた。

 この日、県議長応接室で約40分の話し合い後、それぞれが記者会見した。小寺知事は解決の見通しを問われ、「今議会中に」との感触を披露。人事案否決の中心だった故福田赳夫元首相系「政策同志会」の松沢睦会長も、知事から反省の言葉を聞けたとして、「とげを抜いて、しっかり協力していく気持ち」と、一歩前進を印象づけた。

 しかし、肝心の具体的な人名については、この日は最後まで交わされないまま。小寺知事は後藤氏を再提案する意向だが、松沢会長は「否決という事実は消えていない」と述べ、知事にくぎを刺した。


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1065とはずがたり:2004/03/03(水) 13:15
吹田やら小沢やらが当選してたらどうなってたかなぁ。

http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news01.asp?kiji=3828
3選へ二井知事着々/知事選まで半年切る

支援者と握手する二井関成知事=2月24日、阿東町のJA山口中央阿東支所で
  今夏に予定される県知事選まで半年を切った。3選を目指す二井関成知事が着々と準備を進める一方、対立候補の擁立は難航し、盛り上がりはいま一つのようだ。前回は与野党相乗りや総選挙直後といった理由から、投票率が過去最低だった。今回も主要政党の動向が似ているうえ、直前に参院選が予定されており、再び低調な選挙戦になることも予想される。

  「阿東町に対する気持ちは、初当選の時以来変わっていません」。2月24日夜、二井知事は阿東町での県政報告会で町民300人を前に、3選を意識した発言を繰り返した。

  昨年12月に3選立候補を表明した二井氏は年明け直後から鳥インフルエンザ対策に追われたものの、2月中旬から楠町を皮切りに下関、宇部、長門、阿東と計5市町で県政報告会を開き、夏をにらんだ活動を本格化している。

  ポスターは計6千枚を用意。自身のホームページも1月、1年ぶりに更新した。キャッチフレーズは「i(アイデア)+i(アイデンティティー)=笑顔(ニイ・二井)」。地方分権や高度情報化社会を踏まえた「山口県のかたち」づくりを唱える。

  二井氏は政党への推薦依頼も済ませた。前回同様、自民、公明、連合山口の推薦を得て、民主も参院選候補が固まり次第、検討を始める。

  一方で二井氏は各市町村の後援会会長に政治色の薄い人が就いてほしいとの意向があるという。政党や組織を前面に出さない「草の根」的な選挙をアピールしたいねらいがあるとみられる。

  その二井氏の3選を阻もうとする対抗馬は、まだめどが立っていない。

  昨年12月、共産党県委員会や県労連など13団体で組織する「みんなの県政をつくる会」(磯野有秀代表)は、「革新陣営にこだわらず、幅広い県民の支持が得られる候補者の擁立を」と呼びかけた。「保守王国の山口県では、革新だけでは限界がある」との思いからだが、今のところ反応はない。

  磯野代表は「二井知事は細かい失点は多いが、大きな失点がない。この知事じゃダメだという雰囲気が出せていない」と理由を語る。

  同会は88年の知事選から3回連続で無所属の革新統一候補を立てたが、00年の前回知事選では断念。「無投票にはできない」と共産党県委員長(当時)が党公認の新顔として挑んだが、二井知事に4倍の票差で敗れた。

  磯野代表は「3月中には候補者を決めたい」と擁立をあきらめていない。

  二井氏の任期満了は8月21日。県選挙管理委員会事務局によると、知事選は満了前の30日間、7月22日〜8月20日の間に行われる。通例だと4、5月ごろに日程が固まるという。

  前回知事選の投票率は過去最低の41・87%。与野党相乗りや同年6月の総選挙後の「選挙疲れ」が要因とされた。今回も相乗りになりつつあるのに加え、直前の7月11日に参院選が想定されるなど、知事選をめぐる状況は前回に似てきている。


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1066とはずがたり:2004/03/03(水) 17:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040303-00000002-cnc-l20
松本市長選に田中知事“参戦” 県政講演会に菅谷氏招く

 田中康夫知事が松本市長選に“参戦”−。田中知事の県政時局講演会が2日、市内であり、出馬を予定する前県衛生部長、菅谷昭氏(57)が招かれた。7日告示の市長選に備えて両者の近さを周知する知事側の思惑も見え隠れするが、知事自らが応援に乗り出す効果のほどは同氏陣営でも測りきれず、ほかに出馬を予定している田口敏子(57)と有賀正(72)の両氏は静観に徹した。

 講演会には田中知事の後援会「しなやかな信州をはぐくむ会」の会員ら約150人が出席した。

 冒頭に穂苅甲子男会長が菅谷氏の経歴を絶賛した上で「必勝を祈念します」とあいさつするなど選挙色が濃厚。菅谷陣営も数人が会場を訪れ、一角に政策ビラを置いた。

 田中知事が一通り県政の報告をした後、菅谷氏が登壇し、市政にかける思いを披露した。田中知事は「私にきちんと意見を言ってくださり、みなさんが希望を託せる数少ない方」と菅谷氏を評し、固い握手をして激励した。

 ただ、菅谷氏本人は「あくまで県政の報告会で、私はあいさつをさせてもらっただけ。支援とか応援ということとは全然違う」と強調する。

 菅谷陣営の中にも知事の“参戦”には戸惑いの色が。ある幹部は「話をする機会を与えてくれるのはありがたいが、正直プラスもマイナスもある」。

 別の幹部は、最近の知事に逆風が吹いていることを懸念し、「今回の選挙を有賀市長対田中知事の代理戦争にはしたくない。そういう構図にしたら菅谷に不利。応援は1度だけで十分だ」と話した。(中日新聞)
[3月3日10時46分更新]

1067とはずがたり:2004/03/04(木) 13:00
高齢で自民党推薦だけーが,市町村合併推進に協賛する とは総研も推薦しちゃおっかなぁ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040303-00000007-mai-l35
[選挙]下松市長選 候補の池高聖氏を推薦−−自民党県連 /山口

 自民党県連は2日、選対委員会を開き、4月11日開票の下松市長選は新人で元東洋鋼鈑下松工場長の池高聖氏(72)を推薦することを決めた。党下松支部から推薦願が出ていた。推薦理由について県連は「政策的に合併推進の立場。現職は合併反対で共産も支持しているため」と話している。(毎日新聞)
[3月3日20時33分更新]

1068とはずがたり:2004/03/10(水) 14:35
くそ〜,自民党め。

http://mytown.asahi.com/mie/news02.asp?kiji=5797
「野党」自民が攻勢 県議会

 県議会(定数51)で知事「野党」の自民党会派(22人)の攻勢が目立っている。保守系会派らを巻き込んで過半数の27人を確保。県の機構改革の目玉の県環境森林部設立問題で、逆に05年度に1次産業の担当部を復活させるよう知事に文書で要求した。民主党系の新政みえ(23人)の議員提案条例案を突っぱねる一方で、自ら提案した児童虐待防止条例案には成立のめどをつけた。タイムリーな社会問題を取り上げるなど上手ぶりも発揮している。

●「反北川」

 「北川正恭前知事の既定路線をなぞっただけだ」。機構改革を巡り、9日の一般質問で森本繁史県議(自民)が酷評した。複数の部局にまたがっている林業行政部門を一元化し、「環境森林部」とするなどの県の案に対し、自民は「1次産業の一体化が崩れる」(幹部)と反発。1次産業の部局を復活させるなどの案をまとめ、保守系会派と無所属議員の連名で5日、県側に提出した。

 農林水産部と商工労働部を合体させて「農林水産商工部」を作った98年度の北川改革以前に戻せ、という要求。見直しを約束しなければ、否決の可能性も示唆した。

 「北川改革で導入した(政策ごとに組織編成する)フラット制は評価している。ただ、不都合な点があれば見直したい」。野呂昭彦知事は9日、こう玉虫色の答弁をせざるを得なかった。

●児童虐待防止条例案でも

 自民会派などは9日、記者会見し、「子どもを虐待から守る条例案」提案を表明した。

 ただ、大人に「〜しなければならない」などと子どもの「保護」を求める表現が多く、国連「子どもの権利条約」(日本も94年に批准)にうたわれた「子どもの権利」の記載もなく、新政みえは「子ども中心でない20世紀型」と批判している。

 だが、自民側は数に勝る。虐待が社会問題化している中、「反対はみっともない」として、新政みえも賛成討論で問題点を指摘するにとどめる方向だ。自民は11日、全員協議会で提案説明する。

 新政みえも県産品のデータベースを作り県に使用を促す独自の「産業振興条例案」を準備していたが、こちらは自民の反対で見送りが濃厚だ。

●若手が妥協排除

 ともに職員を交えて議論して作った条例案だが、目指す方向は対照的。県を縛ろうとする新政みえの条例案に対し、まず外へ働きかけようとする自民案。新政みえについて、自民側からは「(虐待のように)分かりやすいテーマにすればいいのに」との声も出た。

 ベテラン議員らの間では当初「お互いやりたいことを全会一致で通して議会の意思を示す」という観測もあった。しかし、自民の若手が「民主とやり合った方が議会が活発化する」と主張し、妥協を排した。

 トップダウンで改革案をいきなり繰り出す北川前知事という共通の論戦相手が消え、議会内対立が前面に出ているという見方もある。

県議会常任委 名前など変更

 県が新年度から「環境森林部」などを新設するのに伴い、各部局の施策を調査する県議会の常任委員会の名前や所管が変わる。9日の県議会代表者会議で各会派などが合意した。19日の県議会最終日に、県議会委員会条例の改正案が提出される。

 生活振興常任委の所管に、新設される防災危機管理局が加わり「防災生活振興常任委」になる。健康福祉環境常任委は「健康福祉環境森林常任委」に、農林水産商工常任委は「農水商工常任委」に名称が変更される。
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1069とはずがたり:2004/03/11(木) 11:56
三日月はちゃんと手ぇつっこんで地盤がためしてんにゃろねぇ。

http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=3829
候補者一本化できず

  14日告示される草津市の出直し市長選は、すでに立候補表明した2人の助役経験者と共産党県役員による三つどもえの戦いになりそうだ。芥川正次・前市長(45)=収賄、公選法違反容疑で逮捕=の辞職を受け、市議会(定数24)の各会派が候補者の一本化も含めて人選を進めたが、調整は難航。根深い保守対立の歴史もあり、最大会派の保守系「新生会」(15人)は事実上分裂し、選挙戦に臨むことになった。

  立候補表明したのは、前助役の伊庭嘉兵衛氏(61)、元助役の西村義則氏(58)、共産党県委員会常任委員の稲森善稔氏(58)。いずれも無所属で立つ予定だが、伊庭氏は新生会が擁立し、西村氏は民主党県連と連合滋賀が推薦、稲森氏は共産党が推薦する。

  新生会と、西村氏を推す民主・連合系会派「市民連合」(4人)は、2月2日に芥川前市長が辞職した直後から、統一候補擁立で話し合いを続けてきた。県議、弁護士、公認会計士……。10人近くの名前が浮かんでは消えた。2月中旬、両会派の代表があいさつに出向くまで進展した人物もいたが、家族の反対で実現しなかった。

  進まない候補者一本化に、新生会は単独で伊庭氏に出馬を要請。ところが、2月27日に前市長が逮捕されたことで伊庭氏擁立に反対の声が上がり、3人が西村氏の支援に回った。今月8日の臨時議員総会で新生会会長の山田益次議員(64)は「事実上の分裂を避けられなかった責任を取る」と会長職の辞任を申し出た。辞任願は現在、副会長預かりとなっている。

  保守対立の歴史は、3代前の高田三郎・元市長時代の「2人助役制」にまでさかのぼる。今も市役所内には二つの助役室が残る。

  昨年2月の市長選で芥川前市長に敗れた元市長の古川研二氏は87年に助役に就任した。さらに93年からは現県議の太田正明氏も助役となった。

  古川氏は95年に市長就任後も太田氏を助役に選任したが、2期目の01年3月に「新しい世紀は、新しいパートナーと仕事を進めたい」と太田氏を再任せず、後任に西村氏を選んだ。この騒動で、保守系会派は古川派の「新政21」と、反古川派の「市誠同友会」に割れた。

  昨年2月の市長選で市誠同友会は芥川前市長の支援に回った。10月、両会派は合流し、新生会となったが、今回の出直し選挙で西村氏についた新生会の議員は新政21出身だった。

  草津市では昨年2月の市長選以後、統一地方選であった4月の県議選、9月の市議選、11月の総選挙と選挙が続く。今回の出直し市長選の後、夏には参院選が控える。

  両会派が統一候補を模索した背景には「市政の混乱の早期収束」よりも「選挙疲れ」があったとの指摘もある。ある市議は「選挙になればお金も人も必要。総選挙で死闘を繰り広げた草津の議員に余力はない」と漏らした。

(3/11)

1070とはずがたり:2004/03/13(土) 06:09
自民党中央の推薦を受けてしまうと県民党と云えなくなると云うことか?解りにくい。
対抗馬出すには民主党も力不足だし…。

http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=3249
現職「推薦」県連どまりの自民 県知事選

 18日告示の県知事選で、「県民党」を掲げる現職の潮谷義子知事(64)は、正式な政党推薦は公明党だけからしか受けていない。自民が県連レベルの「推薦」にとどめているためで、政党と立候補予定者の関係が、ややわかりにくい現象が起きている。

 潮谷氏は前回00年の知事選で、自民と公明両党から推薦を受けて初当選した。今回も両党に推薦願を出した。公明は党本部が2月26日に中央幹事会を開き、正式に推薦を決定。だが、自民は県レベルの「推薦」にとどめ、党本部に推薦要請をしていないという。

 自民党は都道府県知事選では、党本部が選挙対策本部会議を開き、総裁名の推薦状を出す。ただ、最近は、党本部と地元県連の意見が対立したり、県連で候補者を絞りきれなかったりするケースも目立つ。このため、必ずしも党本部推薦を出すとは限らなくなっているという。

 昨年8月の埼玉県知事選では、県連からの要請を党本部が最後まで受けず、県レベルの推薦にとどまった。また、昨年4月の佐賀県知事選では、県連は候補を一本化できず、結局県連レベルで4人とも「支持」した。

 党本部は「熊本は佐賀と事情が違う。党本部に推薦要請がないのも、裏返せば地元が足元を固めているから」とみる。

 県議会は現在、54人のうち自民が38人。潮谷氏は昨年の11月議会で、自民県議の質問に答える形で出馬を表明した。県連も地元選出国会議員らと話し合い、早くから知事選の現職支援を決めていた。

 県連の島津勇典幹事長は党本部に推薦要請を上げていない理由について、「県連が現職を支えているのは明らか。あえて党本部に推薦要請するまでもない」と説明している。

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1071とはずがたり:2004/03/15(月) 12:01

http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=4928
青柳県議に高検 連座制適用申し立て
運動員の有罪確定

  東根市区選出の青柳安展県議(57)=自民=派の公職選挙法違反事件で、先月18日に運動員2人の有罪判決が確定したのを受け、仙台高検は12日までに、青柳県議に連座制を適用し、当選の無効と5年間の東根市選挙区での立候補禁止を求める行政訴訟を仙台高裁に起こした。

  青柳県議は同日、「まだ連絡を受けていないのでコメントできない。今後の対応は、弁護士と相談する」と話した。

  昨春の県議選をめぐる選挙違反事件で仙台高検が連座制適用を求めた県議は3人目。2人はすでに適用を受けているが、いずれもその前に県議を辞職した。仙台高裁が連座責任を認めれば、青柳県議の当選は選挙施行日の昨年4月13日にさかのぼって無効になる。

  有罪が確定した青柳県議派の運動員2人は、伴走車の運動員に報酬を支払ったとして公選法違反(買収罪)に問われた。山形地裁で執行猶予つきの有罪判決を受け、これを不服として仙台高裁に控訴したが棄却された。

  仙台高検は、2人はそれぞれ後援会支部幹事長をしたり、選挙資金管理を担当したりしていたことから、「組織的選挙運動管理者」にあたると判断、連座制の適用訴訟に踏み切った。

 根深い「体質」浮き彫りに

  青柳安展県議が12日、連座制適用を求める行政訴訟を起こされた。昨年の県議選では選挙違反事件が相次ぎ、当選議員2人が逮捕されたほか、2人の連座制が確定しており、こうした体質の根深さが改めて浮き彫りになった格好だ。

  03年春の県議選では、当選した山科朝雄県議(公判中)、松野久八元県議(逮捕後に辞職)が公職選挙法違反で逮捕され、いずれも山形地裁で有罪判決を受けた。

  松野元県議と、辞職後に同じ西置賜郡区で繰り上げ当選した井上俊一前県議(辞職)はともに、後援会幹部らが選挙違反にかかわったとして、仙台高裁で連座制が確定するなど、相次ぐ悪質な選挙違反に有権者からも怒りの声が相次いだ。

  批判を受けた県議会は昨年10月に、本会議に対して独自に「議員辞職勧告決議案」を発議できる政治倫理審査会を立ち上げたが、その位置づけをめぐる調整が難航した。

  自民に次ぐ第2会派「山形21世紀の会」の太田忠蔵代表は今回の連座制訴訟について「進退については自身で判断するだろう。司法の動きを見守りたい」と話した。
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1072とはずがたり:2004/03/15(月) 12:05
全員自民党系かねぇ。

http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?kiji=4128
民主党も自主投票/倉敷市長選

 4月18日に告示の倉敷市長選について、民主党県連(江田五月代表)は13日、岡山市内で常任幹事会を開き、自主投票とすることを決めた。自民党も自主投票と決めている。立候補を予定する現職の中田武志(71)、元県議会議長の古市健三(56)、県議の佐古信五(54)の3氏から推薦依頼があったが、「際立った市民政治をできるような人を見いだせなかった」(草苅隆幸幹事長)として、いずれも見送った。

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1073とはずがたり:2004/03/15(月) 12:10
【福井県自民党県議会会派分裂】

http://mytown.asahi.com/fukui/news02.asp?kiji=3569
県会自民が2分裂
23人が「新政会」衆院選対応など不満 

 県議30人が所属していた県議会最大会派「県会自民党」の23人が12日、新会派「自民党新政会」を届け出て、県会自民は2分裂した。自民党系の会派が分裂したのは91年以来。背景には、衆院選への対応や議会運営を巡る幹部議員に対する不満があるとみられる。

 新政会を届け出たのは、1期目の県議14人全員をはじめ、2期目6人、3期目2人、5期目1人の23人。3期目の2人は副議長の松崎晃治氏と前党県連幹事長の前田康博氏で、5期目は前党県連副会長の山本文雄氏。

 メンバーによると、県議会予算特別委員会終了後、1期目の14人が新会派を届け出た。その後、政策などで一致した山本氏ら当選2〜5回の9人が合流したという。

 ある1期目の県議は「同じ議員バッジをつけているのに、すべて上意下達。新しいことに取り組めない」と話す。予算特別委での質問時間が制限されたり、政策が会派に採用されなかったりしたとしている。

 山本氏や前田氏は、昨年の衆院選福井2区の公認問題で、党本部に意思決定を委ねた党県連の対応を不満として、県連の役職を辞任した。衆院選では、党公認を得られなかった元職を支援するなど、一部のベテラン県議との間に感情的なしこりが残っていた。

 新政会の山本文雄氏は「今議会での議論も出尽くしたので、志を同じくする者が集まった。今後は県民の理解を求めていきたい」と話した。

 メンバーが7人の第三会派になった県会自民の美濃美雄会長は「同じ自民党員で、対立しているわけではないので推移を見守りたい。参院選にも影響は出ないと思う」と話している。


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1074とはずがたり:2004/03/17(水) 03:48
【日向市市長選】
宮崎県知事選に続き江藤派対反江藤派ですかな?

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news01.asp?kiji=3157
日向市長選に2氏/刷新か継続か 争点に

日向市長選の出陣式で、こぶしを振り上げる支持者たち=14日、日向市内で
  14日告示された日向市長選は、無所属新顔で元県部長の黒木健二氏(61)と、再選を目指す無所属現職の山本孫春氏(72)が立候補を届け出て、7日間の選挙戦に入った。マニフェストを掲げ市政刷新を訴える黒木候補と、経験を柱に「継続は力」と訴える山本候補。前衆院議員の江藤隆美氏派か、反江藤派かで揺れてきた同市の政治風土の中で、死者7人を出したレジオネラ菌集団感染事件への山本市長の責任の取り方を、市民がどう判断するかも焦点の一つとなった。

  黒木候補の出陣式は、午前8時半から同市日知屋の選挙事務所前であった。黒木氏はレジオネラ事件について「市政のトップは、けじめも何ら取っていない。市民がどう判断するか全国が注目している」と述べた。その後、行革推進などを掲げ「停滞か改革か」と訴えた。

  レジオネラ問題について、黒木氏本人はこれまでの後援会活動ではほとんど触れず、政策中心の訴えを続けてきた。しかし、「現職との違いが分かりにくい」との指摘もあり、同問題を正面に据えた。

  一方、山本候補は午前9時から、同市都町の選挙事務所前で出陣式。県議や市議会議長らの応援演説の後、第一声でレジオネラ事件に触れた。

  「書類送検という重圧の中で、市政を担ってきた。(宮崎)地検が不起訴とした処分は謙虚に受け止める」と切り出した。市長としての責任の取り方が注目されているだけに、「辞めるべきだという指摘は、補償交渉も残る中、逆に無責任」との思いをにじませた。このあと、行革や福祉充実への意気込みを語り、「安定的継続」を訴えた。

  両陣営はともに「幅広い市民の支持を得た市民党」としているが、黒木候補は「江藤派」、山本候補は「反江藤派」としての側面も強く、前回を含む過去数回と同様の構図も根強く影響している。

1075とはずがたり:2004/03/21(日) 06:54
苛烈な権力闘争だなぁ

http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4132
県提案に「ノー」相次ぐ、県議会

  県議会は19日、文教委員会が県立高校の授業料を値上げする条例改正案を全会一致で否決したのをはじめ、県提案に次々とノーを突きつけた。商工委員会は、県庁のガラス張り知事室わきへの「信州観光情報センター」設置費4995万円を新年度予算案から削除する修正案を賛成多数で可決。林務委員会では、「森林保全条例案」をめぐり、知事権限に批判が集中。県側は「修正に応じる」と発言したが、賛成多数で継続審査となった。

県立高校の授業料の条例改正案は、2年ぶりに全日制で現行の年額11万1600円から11万5200円に引き上げるもの。文教委員会では採決を前に、竹内久幸氏(県民協働ネット)が「県民の所得水準が下がっている」、今井正子氏(トライアルしなの)が「ここに手をつけるのは最後にして」と述べるなど批判が相次いだ。本会議で覆る可能性は小さく、瀬良和征教育長は委員会後、補正予算での対応を検討するとした。

  同委員会はまた、県立稲荷山養護学校の開校を、当初予定通り06年4月に実現するよう求める決議を全会一致で行った。

  商工委員会では、観光情報センター設置費削除の修正案の採決で、委員長を除く8人の可否が同数となり、村石正郎委員長(緑のフォーラム)が賛成して可決された。

  農政委員会は、「おらのむらづくり事業」への計上額500万円をゼロに減額し、生産・流通履歴管理を推進する「トレーサビリティシステム支援事業」を25万円から予算要求段階の500万円余に戻す修正案を、共産の委員など2人を除く6人が賛成し、可決した。鮎沢光昭・農政部長は委員会後、予算要求段階の事業を実施するかどうかは「検討する」と述べるにとどまった。

  林務委員会では、森林保全条例案の「森林整備保全重点地域」の指定権限を知事が持つ点に批判が集中。共産の委員など2人を除く6人が継続審査に賛成した。

  総務委員会でも、「信州土地利用基本条例案」と「風景育成条例案」について、石坂千穂氏(共産)が「県民合意がなければ、理念の押しつけだ」と批判した。田山重晴・企画局長は「代替案があれば早急に応じる」としたが、平野成基委員長(自民)は「自信がなければ取り下げるべきだ」と一蹴(いっしゅう)した。

  一方、企業委員会で県側は、営業休止中の温泉観光施設「戸倉上山田ヘルスセンター白鳥園」(千曲市)を運営していた第三セクター「県観光事業」を今年度末に解散し、出資金6300万円と未収になっている施設貸付料1億2600万円の債権放棄することを明らかにした。6月議会に特別損失の補正予算案を提出し、議決を経て清算を終えるという。


(3/20)

1076とはずがたり:2004/03/21(日) 23:07
日向市長選:>>1074
元県農政水産部長の黒木健二氏が初当選
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20040322k0000m010062000c.html

 日向市長(宮崎県)21日投開票。元県農政水産部長の黒木健二氏(61)が初当選。現職の山本孫春氏(72)を破る。投票率は64・59%。

 確定得票数次の通り。

当15049 黒木健二=無新<1>
 14888 山本孫春=無現(1)
(開票率100%)
[毎日新聞3月21日] ( 2004-03-21-22:33 )

1077愛媛の人。:2004/03/21(日) 23:16
こんにちは。ご無沙汰しています。

うちの地元で県議補選(地元県議が合併後の市長選挙に立候補するため県議辞職)
が本日投票で行われたのですが、相変わらずの結果でした。

http://www.ehime-np.co.jp/newsflash/news20040321687.html
鈴木氏が当選 県議伊予三島市区補選 

四国中央市長選に出馬表明した井原巧県議の議員辞職に伴う県議伊予三島市区補欠選挙(定数1)は
21日投票が行われ、元衆議院議員秘書の鈴木俊広氏(44)が他の3候補に大差をつけ初当選を決めた。
投票率は45.51%で、前回投票が行われた1983年の86.84%を41.33ポイント下回った。
伊予三島市選挙管理委員会によると、鈴木氏が6884票を獲得、
前伊予三島市議の新谷末次氏(62)は2740票、
前同市議で民主推薦の岡崎正勝氏(58)は2718票、
農業の加地高宏氏(38)は894票で、鈴木氏の当選が決まった。
県議会議員選挙で伊予三島市区は過去5回連続無投票が続いており、選挙戦は1983年以来。

多数を占める井原県議(元をたどせば井原岸高元代議士→井原氏引退後越智伊平氏の系列に)派が市長選対応で動けない(動かない)中、
自民党市連は小野代議士の秘書だった鈴木氏と党籍のある(はず)の加地氏(元一新塾塾生らしい)
から出されていた公認届けを受理せず自主投票、
これに元村上代議士系列の新谷氏(議長経験者・看板屋&ヘルパー事務所経営)、
自民党を離党し民主党(というか、先の衆院選に立候補した高橋剛・元市議会議長)の支援を得た
岡崎氏(ゴルフ練習場経営、前々回の市長選で篠永現市長の対抗馬を応援したこともあり、地元では保守の傍流)
の4人が立候補するという混戦模様でした。

当初鈴木氏がなかなか保守勢力を一本化できず、岡崎氏がかなり食い込んでいるという情報もあったのですが、
組合の動きも鈍く(保守系の人という抵抗感があったのかも)、又元々の基盤で張る保守層にはかえって「民主推薦」
が徒となってまとめきることができなかった模様で、最終的には多くの保守系の人たちが
鈴木氏を消極的に選んだのではないかなぁ、と推測します。
(小野代議士も二度応援に駆けつけ、土居町選出の森高県議(知事側近)もてこ入れした模様で、
最終的には「自民候補」とのイメージをある程度有権者に残せたのではないかなぁと推測します。)
新谷氏は知名度は最も高かったものの、元元市議選でも下位当選が多いことから、
地域の基盤票しか取れなかった模様(動きも鈍かった)、
組織が全くなかった加地氏は「独自の戦い」に終始していました。

岡崎氏が勝てばおもしろかったのですが・・・うーん。

1078とはずがたり:2004/03/21(日) 23:23
>>1077
お久しぶりです。いつも詳細な情報+解説感謝であります。
相変わらずの自民党1党優位の状況なんですかねぇ>「自民候補」とのイメージをある程度有権者に残せたのではないか
県議会の選挙区が四国中央市全体になったら変わりますかねぇ。
岡崎氏には3区の候補者として立って貰いますか?ちょっと高齢か。

1079愛媛の人。:2004/03/21(日) 23:30
あ、県議補選関係のほかの記事も貼り付けておきます。

(EBC(テレビ愛媛)ニュースから)
http://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=13587
県議伊予三島補選 出足は依然低調

前議員の辞職に伴う県議会議員伊予三島市選挙区の補欠選挙は、きょう投票が行われ、
午後8時で締め切られますが、午後5時半現在の投票率は36.47%と依然低調なままです。
県議会議員補欠選挙には、届け出順にいずれも無所属で、
民主党推薦の前伊予三島市議・岡崎正勝さん(58)、前伊予三島市議の新谷末次さん(62)、
農業の加地高宏さん(38)、元衆議院議員秘書の鈴木俊広さん(44)の4人が立候補しています。
きょうは午前7時から市内14ヶ所の投票所で投票が行われており、このうち中之庄小学校にも有権者が次々と訪れ
1票を投じていました。県議選の伊予三島市選挙区は、1983年以来21年ぶりの選挙戦ですが、
市民の関心は来月行われる予定の四国中央市の市長選挙に移っているため盛り上がりは今一つで、
午後5時半現在の投票率は36.47%と低調なままです。投票は午後8時で締め切られ、
午後9時半から伊予三島市福祉会館で開票作業が始まります。午後11時頃には大勢が判明する見込みです。

http://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=13590
県議選伊予三島補選 鈴木氏が初当選

前議員の辞職に伴い行われた県議会議員伊予三島市選挙区の補欠選挙は、即日開票の結果
元衆議院議員秘書の鈴木俊広さんが初当選を飾りました。
開票結果は鈴木俊広さん(無・新)が6884票、新谷末次さん(無・新)が2740票、
岡崎正勝さん(無・新)が2718票、加地高宏さん(無・新)が894票で、
鈴木さんが新人4人による混戦を制しました。初当選を飾った鈴木さんは
「四国中央市の合併を控える2市1町1村の融和と発展のために力を尽くしたい」と抱負を述べています。
伊予三島市選挙区としては21年ぶりに行われた選挙でしたが、最終投票率は45.51%と低調な選挙戦となりました。

(あいテレビニュースから)
http://www.itv-ehime.co.jp/news/
鈴木氏が初当選

前の県議の辞職に伴う県議会議員伊予三島市選挙区の補欠選挙は、
21日投票が行われ即日開票された結果、鈴木俊広氏が新人4人の選挙戦を制し、
当選を果たしました。
開票の結果です。
鈴木俊広氏、無所属・新6884票、
新谷末次氏、無所属・新2740票、
岡崎正勝氏、無所属・新2718票、
加地高宏氏、無所属・新894票となりました。
当選した鈴木さんは、元代議士秘書で、現在44歳。
今回の選挙戦では、人・モノ・情報の交流を活かしたまちづくりなどを訴え、
新谷さんや、岡崎さんらに大差をつけ、初当選を果たしました。
今回の補欠選挙は、前の県議が宇摩地域4市町村が合併して誕生する、
四国中央市の市長選挙に出馬を表明し、辞職したことに伴うもので、
伊予三島市では、21年振りの選挙戦となりました。
しかし、有権者の関心は低く終始盛り上がりに欠け投票率は、45.51%にとどまりました。

RNB(南海放送)ニュース
http://www.rnb.co.jp/

伊予三島県議補選・鈴木俊広氏初当選
(3月21日・22:50)

新人4人の争いとなった県議会の伊予三島市選挙区補欠選挙の投票が、
行われ即日開票の結果、鈴木俊広氏が初当選を果たしました。
初当選した鈴木俊広さんは44歳。愛媛3区選出の小野晋也代議士の秘書を経て
今回の補欠選挙に初出馬していました。
開票結果は鈴木俊広氏6884票、新谷末次氏2740票、
岡崎正勝氏2718票、加地高宏氏894票となっており
鈴木さんが民主党の推薦を受けた岡崎さんらを、大きくリードし初当選を果たしました。
県議会の伊予三島市選挙区は今回21年ぶりの投票となりましたが
有権者の関心は低く投票率は45.51パーセントにとどまりました。

1080とはずがたり:2004/03/21(日) 23:33
ただでさえ投票率が上がらない補選とはいえ,21年ぶりに県議を選ぶ機会にこの低当票率はため息ですなぁ。
四国中央市の市長選と同時開催は不可能だったのでしょうか。。。

1081愛媛の人。:2004/03/21(日) 23:48
>管理人  とはずがたりさん。

早速の反応ありがとうございます。
個人的には先の衆院選に出た高橋剛氏が立候補していたら、
ひょっとすれば・・・という感じも持っていたのですが。
ま、高梁市は次期衆院選に公認が「内定」しているし、
保守票とるをつもりで岡崎氏をたてたのでしょうが?>民主党愛媛。
(民主党愛媛はそれにしても、新居浜市で県議選に立候補(落選)した菅秀二郎・元新居浜市議、
先の衆院選で1区から立候補した玉井彰・元伊予市議など、
保守系の議員を一本釣りするのが好きだなぁ、と感じています。
三人とも結構理論派?で、普通の保守系議員とは毛色が違っていて、
そのせいか地元保守本流からは浮いている?ところもよく似ているし。)
岡崎氏は市議に復職してもらって非自民系議員(現在民主党が伊予三島で一人、
元民主党が川之江に一人、新社会党が川之江に一人、無党派食の強い議員が三島に一人)
と会派でも組んでもらった方が、いいかなぁ(衆議院は「かかし」でも厳しいし。むしろ衆院選でもう少し基盤も持った人を「一本釣り」できればなぁ、
小野氏の基盤は決して強固じゃないのに>民主党愛媛。)

最終的には鈴木氏にある程度まとまった感のある保守票ですが、
三年後の四国中央市で行われる県議選には(定数3になります)、
鈴木氏や小野氏の動き次第では三島から保守系の対抗馬が出る可能性もあるし、
(今回の選挙でも、市議選で上位当選した市議(石川秀光・現市議会議長や初代市長の孫の篠永誠司市議
が立候補していれば、自民党はおそらくまとまったのではと推測していました。)
川之江の篠原実・前県議会副議長は地元川之江地区に批判勢力(石津隆敏・現川之江市長とは犬猿の仲で
今回の市長選でも篠原氏は井原氏を応援している)をかかえこちらも候補が出てくる可能性があるし、
さらには民主や共産(伊予三島では強い>共産党)も候補を立てるでしょうから、
鈴木氏も基盤固めが必要だろうし、ほかの勢力にもチャンスあり、とみています。

1082愛媛の人。:2004/03/21(日) 23:58
>とはずがたりさん
合併する際の、合併と同時に四国中央市選挙区が新設され、そのため合併後の辞任では、
1人欠員では県議補選が行われず、知事選も県議の本選の3ヶ月前で同時補選なしです。

井原氏は当初「市長選に立候補して県議失職」を考えたようですが、
そうすると上記の理由で県議が2人になってしまい、県への発言力が弱くなる
ことなどを考え、2月中に辞職して現伊予三島市の構成で補欠選挙が行われる
ことを望んだ?模様です。(井原氏に近い人から聴きました。)

この県議補選の期間中でも県議候補の事務所より市長候補の事務所に人が多く集まり、
井原氏がこの最中(14日)に事務所開きをしたくらいですから、関心は既に市長選の方に回ってしまい
補選に関心が薄れるのも仕方ないかなぁ、とも感じたりしてます。よくないことですが・・・

1083とはずがたり:2004/03/22(月) 07:23
>>1081-1082
詳細な情報提供感謝であります。この段階での補選にはそういう仕組みが背後にあったんですな。
それにしても市長選は井原氏vs石津氏の争いになるのでしょうか?
四国中央市と云う名前は皆に受け入れられているのでしょうかな?
定数3になって,自民系勢力が分裂すれば民主にも勝機有りと云うところでしょうか?

保守勢力の勢力争いは盛んなのに民主がそれに絡めないですねぇ。
三島系
鈴木俊広(補選当選・小野秘書)
新谷末次(議長経験者・看板屋&ヘルパー事務所経営)元村上代議士系列
石川秀光(現市議会議長)
篠永誠司(初代市長の孫・市議)
井原県議派(元をたどせば井原岸高元代議士→井原氏引退後越智伊平氏の系列に)
川之江系
篠原実(前県議会副議長)
石津隆敏(現川之江市長)

愛媛県民主系人材
四国中央市(三島) 岡崎正勝 元伊予三島市議,県議補選落選
新居浜市    菅秀二郎 元新居浜市議,県議選落選
伊予市     玉井彰 元伊予市議 衆院選愛媛1区落選

民主党は旧社会系勢力から改革保守系までを擁する政党ですので保守系の1本釣りはあるのでしょうけど,当選という果実がないとなかなか1本釣りに終ってしまい組織という感じにはなりませんねぇ。旧社会党も組織は社民党に残っている風だし,旧社会系勢力から改革保守系(毛色の変わった保守傍流?)までの総合力という構図を作れてませんねぇ。取り敢えず市町村合併で定数が増えた各市に県議を当選させて基礎体力を着けて行くしかないのでしょうか?

1084とはずがたり:2004/03/23(火) 02:02
またも数百票差の敗北。惜しい選挙が続くねぇ民主党。

http://mytown.asahi.com/shiga/news01.asp?kiji=3858
保守票手堅く 振り切る

 市政への信頼回復をどう果たすのか−−。21日に投開票された草津市の出直し市長選は、大接戦の末、無所属新顔で前助役の伊庭嘉兵衛氏(61)が初当選した。自らが助役として仕えた芥川正次・前市長(45)が収賄容疑などで逮捕、起訴される逆風下での選挙戦だったが、豊かな行政経験などを訴え、保守層の票を手堅くまとめた。当日有権者は8万7803人。投票率は37・66%で、前回(46・42%)を下回った。

  今回は、芥川前市長が初当選した昨年2月の市長選をめぐり、後援会幹部らが公選法違反容疑で逮捕され、前市長が2月2日に辞職したのを受けて実施された。元助役の西村義則氏(58)=民主、社民推薦=と共産党県委員会常任委員の稲森善稔氏(58)=共産推薦=の無所属新顔2人も立ったが、事実上は助役経験者同士の一騎打ちとなった。伊庭氏と西村氏の差は291票だった。

  伊庭氏は、当選を決めると、草津市西渋川1丁目の事務所で支持者らと万歳を繰り返し、「正直言って逆風だった。地元の皆さんや同級生らの支えで勝利に導いてもらった」と述べた。信頼回復に向けては「できる限りの情報開示をしたい。私自身も清廉潔白を旨としてきたが、これからも忘れることなく市政に生かしたい」と抱負を語り、最後に「信頼回復に全力を傾注する」と述べた。

  伊庭氏は、市議会(定数24)の最大会派で保守系の「新生会」(15人)から要請を受け、いち早く立候補を表明した。芥川前市長が2月下旬に収賄容疑などで逮捕され、会派の一部議員が前市長時代に助役だった伊庭氏擁立に反発したが、自民党草津市支部連絡協議会の支持を取り付け、選挙戦では、前市長の汚職事件とは一切無関係だと自身の潔白を主張。長く行政に携わった経験を強調し、市政混乱の早期収束を訴えた。

  西村氏は、入札制度の抜本的な見直しなどを公約に掲げ、「市政への信頼回復」を主張。民主・連合系会派と新生会の一部議員の支援を受け、幅広い層への浸透を図った。しかし、推薦を受けた連合滋賀が春闘と重なって組織をまとめきれず、出遅れも響いた。

 稲森氏は「金権腐敗政治、業界との癒着構造の一掃」などをスローガンに掲げて、街頭演説を中心に選挙戦を展開。市政刷新を訴えたが、及ばなかった。


(3/22)

1085とはずがたり:2004/03/23(火) 14:46
>>1076

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news01.asp?kiji=3177
日向市長選 黒木氏、刷新訴え実る

 ◇ 市長選の得票 ◇ 
当 15,049 黒木 健二(61)無新
  14,888 山本 孫春(72)無現 
               =確定得票

  日向市長選は21日、投開票され、市政刷新を求めた無所属で新顔の元県部長、黒木健二氏(61)が、再選を目指した無所属で現職の山本孫春氏(72)を破り、初当選した。死者7人を出したレジオネラ菌集団感染事件後の山本市長の責任の取り方が争点となり、「途中で投げ出すのは無責任」と市長職にとどまった山本氏の言動を、市民は受け入れなかった。当日有権者数は4万6673人、投票率は過去最低の64.59%だった。

投票率、過去最低64.59%

  当選を果たした黒木氏は同市日知屋の選挙事務所で支持者に囲まれ、喜びを分かち合った。

 黒木氏は立候補表明から投票まで2カ月しかなかった。出遅れと知名度不足が懸念されたが、同窓生らの連携の輪が広がり、勝手連的な動きが活発だった。レジオネラ事件の山本市長の責任の取り方への疑問を批判票としてまとめることに成功。マニフェストの発表も、刷新の訴えにつながった。

  山本氏は市議4期、県議5期を経て、12回目の選挙戦だった。四十数年かけて組織した後援会の結束は強く、「市内の隅々まで知り尽くしている候補」と訴えた。レジオネラ事件では「被害者の補償交渉と温泉再開に全力投球した。辞めるのは無責任と思い、がんばってきた」と理解を求めたが、死者7人の道義的責任を、市民は重大に受け止めていた。
(3/22)

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=3179
日向市長に黒木氏 「事件」風化させぬ責任

  レジオネラ問題で論戦が繰り広げられた日向市長選は、無所属で新顔の元県部長、黒木健二氏(61)が、無所属で現職の山本孫春氏(72)を161票の僅差(きん・さ)で破る結果に終わった。投票率が過去最低となるなど盛り上がりに欠けたものの、黒木氏には、市民が厳しい審判を下したレジオネラ問題を風化させない努力が求められる。

  「レジオネラ問題で市民がけじめをつけたいと判断したのだろう」。黒木氏は、当選の知らせを受けた直後、こう語った。一方ほぼ同時刻、山本氏は「敗因はレジオネラ問題」と話した。

  しかし、結果判明までは黒木氏陣営でさえ「レジオネラは大きな争点にならなかった」との見方が強かった。同問題を正面に据えて支持を訴えたが、運動員からは「風化が進んでいる」「財政悪化問題の方が受けがいい」などの声が出ていた。

  黒木氏が選挙戦で何度も訴えた「市民の間のもやもやとした憤り」は確かにあった。が、知名度不足もあり、憤りを十分に支持につなげられないもどかしさもあった。20日夜、「(山本氏に)届かないかもしれないが、期待は捨てない」と幹部の1人は話していた。

  一方の山本氏陣営。21日夜の選挙事務所。開票を待ちながら、当選時のくす玉などが準備され、本人も早い時間から顔を出し、支持者の間には楽観ムードが漂っていた。

  同問題による逆風も懸念されたが、運動員らは「拍子抜けするぐらい反発が少ない」。山本氏も「市政を投げ出すと混乱した、という訴えは理解してもらえている」と受け止めていた。

  今回の選挙結果について、黒木氏陣営は「積極的黒木支持だけでなく、批判票も多かった」とみている。

  黒木氏は選挙戦で、温泉運営について「採算が厳しければ勇気ある撤退も」と主張した。早速その課題に直面する。残る被害者8人との補償交渉や、遺族、被害者への心理的なケアなども求められている。

 □            □ 

感染問題の対応に意欲

  黒木氏は当選を決め一夜明けた22日、記者会見し、「レジオネラ菌集団感染がなぜ起きたのか。市や保健所の対応、それぞれの報告、討議の内容も知りたい」と語り、事件はまだ終わっていないとの認識を示した。

  マニフェストで示した56の公約は「実現に課題は出てくる。情報公開と説明責任で対処する」。「市長室を年に10回ほど開放し、女性の声を聞く日も設ける」とした。

  選挙では市議26人中19人が現職についた。「厳しい議会運営を強いられるだろうが、市民福祉のためなら理解は得られる」。また、同市は前衆院議員の江藤隆美氏と大原一三氏の対立などで派閥意識が強く、今回も江藤派対反江藤派の戦いという側面も強かった。「世代交代が進んでいる。生まれ変わるチャンスだ」と派閥解消を訴えた。
(3/23)

1086とはずがたり:2004/03/24(水) 21:53
「歩みの会・民主」9人 「フロンティア」4人
民主党3人無所属4人   4人→3人(一名自民入党)
連合埼玉の会2人      改革クラブ系?
  ↓              ↓
2003年統一地方選挙
民主と無所属議員で組織していた「歩みの会・民主」
  ↓              ↓
「地方主権の会」9人  「民主党県議団」4人
松本安弘県議代表       秦哲美県議団長
  ↓              ↓
「地方主権の会・民主」代表:松本県議13人

http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/news/958/1052056517/130
民主系2会派、合流へ 昨年4月の選挙後分裂を修復−−県議会 /埼玉

 県議会の「地方主権の会」と「民主党県議団」の両会派が合流に向け協議を進めていることが22日、分かった。両会派議員計13人で早ければ23日にも会合を持ち、正式決定する見通し。合流が決まれば、4月1日をめどに県議会事務局に新会派結成を届け出て、公明党県議団(10人)を抜いて最大会派・自民党県議団(64人)に継ぐ県議会第2勢力が誕生する。
 昨年4月の県議選後、民主と無所属議員で組織していた「歩みの会・民主」が、松本安弘県議が代表を務める「地方主権の会」と、秦哲美県議が団長を務める「民主党県議団」に分裂していた。しかし、地方主権の会には、民主党籍を持つ県議が4人いることから、両会派から「同じ党籍を持つ議員が2会派に分裂しているのはおかしい」という声が上がっていた。
 関係者によると、民主党県議団が2月20日、地方主権の会に会派合流を申し入れ、両会派の代表が協議を重ねてきた。新会派名は「地方主権の会・民主」とし、代表は松本県議が務める方向で調整を進めている。(毎日新聞)
[3月23日19時11分更新]

1087とはずがたり:2004/03/24(水) 22:28
>>1086
松本氏はフロンティア出身だった。寧ろ以下の如く書く方が適切か。

「歩みの会・民主」9人 「フロンティア」4人
民主党3人無所属4人   4人→3人(一名自民入党)
連合埼玉の会2人      改革クラブ系?
  ↓              ↓
2003年統一地方選挙
民主と無所属議員で組織していた「歩みの会・民主」
  ↓              ↓
「民主党県議団」4人  「地方主権の会」9人
秦哲美県議団長       松本安弘県議代表
  ↓              ↓
「地方主権の会・民主」代表:松本県議13人

上田与党を強力に構成せよ!…ったって13人だからなぁ。
国民はもっとちゃんと自民党県議を落選させないといかんねぇ。

1088政界再編前夜:2004/03/25(木) 00:48
>>1084
291票差だったら、せめて1週間でも早く出馬表明して活動していれば、
ひっくり返ったかもしれませんねぇ。
残念。

1090とはずがたり:2004/03/25(木) 23:26
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/?KEYWORD=%BB%B3%CD%FC

旧中選挙区時代(〜93)
金丸信氏系「久親会」田辺国男氏系旧「緑友会」堀内光雄氏系「若富士会」

03.2の県知事選
◎山本栄彦167,196<前甲府市長>=堀内系・民主党支援
▲横内正明158,227<前衆議院議員>=旧金丸系支援
×井上幸彦121,115<元警視総監>=亀井系支援?
×福田剛二 19,718=共産系・明るい民主県政を作る会

会派分裂「自民党(20)」=山本県政与党「改革21(6)」「改革クラブ(5)」…「久親会」分裂

04.3の議長続投問題
「自民党(10)」新会派(10)「改革21(6)」「改革クラブ(5)」…「緑友会」「若富士会」も分裂

「代議士派閥の弱体化をいっそう印象付けた」ってゆうけど小選挙区制度下では当然の話だわな。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040325-00000001-mai-l19
高野議長が辞表 混乱は収拾、議案可決し閉会へ−−県議会 /山梨

 議長人事を巡る最大会派「自民党」の分裂騒動で混乱が続く2月定例県議会は24日夜、高野剛議長が議会事務局長に辞表を提出、事態は正常化した。今後、新議長人事の調整・選出を行い、現総務部長の北崎秀一氏を副知事に起用する人事案件や総額4747億円の来年度一般会計当初予算案などを可決し、閉会する。一方、これに先立ち、同会派の反議長派10人が離脱して新会派を結成し、自民系会派は四つに分裂した。
 23日予定だった今議会最終日では、来年度当初予算案や副知事ら特別職人事など重要案件の議決が焦点となるはずだった。
 ところが、昨年5月に就任した高野議長が、「自民党」3期生の間での「半年交代で議長に」という合意を反故(ほご)にして続投に固執。反発した3期生や白倉政司・前自民党県連幹事長ら10人が「改革21」「改革クラブ」の自民系2会派を巻き込み、反議長・会派離脱の動きを加速させた。
 23日は、高野氏と、「議長が辞任するまで審議拒否」との姿勢を見せる反議長派が対立し、午後11時半過ぎに再開した本会議では会期延長のみを決めて散会。24日は午後2時から本会議が予定され、高野氏は依然、辞任を拒み続けていたが、議長不信任案提出の動きも出たことから、夜になって辞表の提出を余儀なくされた。
 この2日間、高野氏は「議会改革を行う」ことを、留任の理由に挙げていた。だが、就任以来、所属する「自民党」をはじめ、議会が行政のチェック機能より県とのなれ合いに終始するという状況に変化はなく、目立った改革の実績はないというのが現実だ。反議長派の県議は「あと数カ月の続投で、どんな改革をするつもりか聞きたい」と揶揄(やゆ)。他方、反議長派の中にも、自民県連幹部同士の主導権争いや、議長ポストを期待する3期生の不満が底流にあった。議長派の県議は「(議長交代を)こじつけにしている」と話し、他会派からは「どっちもどっち」と、うんざりした声も出た。
 24日は「自民」の10人が離脱した。昨年2月の知事選で故金丸信氏系「久親会」が分裂したのに続き、今回は、田辺国男氏系の旧「緑友会」、堀内光雄氏系「若富士会」の県議もそれぞれ、残留組と離脱組に分かれ、代議士派閥の弱体化をいっそう印象付けた。(毎日新聞)

1091とはずがたり:2004/03/26(金) 02:36
山梨県政界は将に戦国時代か。

13年間空席の山梨に副知事 「下克上」懸念し人選?
http://www.asahi.com/politics/update/0325/005.html

 山梨県の山本栄彦知事は24日、約13年間空席となっていた副知事に総務省出身で県総務部長の北崎秀一氏(44)を起用する人事案を県議会に提案し、可決された。

 総務省によると、24日現在、副知事がいないのは山梨と群馬の2県だけ。山梨のように長期にわたって副知事不在が続いた事例は「最近ではない」(総務省)という。

 山梨では戦後の副知事5人のうち4人がその後、知事選に出馬。有力な対抗勢力になってきた歴史があり、91年に当選した天野建前知事は3期12年間、副知事を置かなかった。

 自分の右腕が反対勢力に担ぎ出されてライバルになる。戦国時代の「下克上」のような知事選を繰り返してきた山梨。その副知事を復活させた山本知事は24日、「『三位一体の改革』など国との関係が変化するなか、財政に明るい人物は頼りになる」と人選の理由を説明。

 だが、北崎氏が総務省出身ということもあり、「危険を感じれば、中央に返せばいいと思っているのでは」(県議)との憶測も周囲にある。副知事復活を公約に掲げながら、山本知事が就任後1年以上も置かなかったのも「寝首」をかかれないよう、人選に慎重を期したためとの見方だ。 (03/25 19:06)

1092とはずがたり:2004/04/06(火) 01:47
???よくわからんねぇ。

開票直前に“候補失格”宣言…広島・音戸町議選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040405-00000003-yom-pol

 4日投開票された広島県音戸町(おんどちょう)議選(定数14)で、立候補後に町外に転出した元議員(76)に対し、町選管は午後9時の開票開始直前に、「被選挙権がない」と異例の宣言をした。

 このため候補者は定数と同数になったが、公選法に基づき開票は行われた。元議員の得票は無効票となった。

 町民からは「事実上、無投票なのに、投開票まで行って無駄では」との声が上がったが、残りの候補者14人は、法定得票数に達し全員当選した。

 元議員は、告示日の3月30日夕、体調を崩したとして立候補取り下げを町選管に願い出たが、午後5時を過ぎていて受け付けられなかった。翌31日に転出届を出し、4月2日に広島県黒瀬町に転出した。公選法では、告示日翌日以降の立候補取り消しを認める規定がなく、選挙戦は続行された。

 音戸町は瀬戸内海に浮かぶ倉橋島にあり、人口は約1万5000人。この日は町長選の投開票も行われた。(読売新聞)
[4月5日12時13分更新]

1093とはずがたり:2004/04/06(火) 22:02
>>1085
なんか会派が分裂したことを嘆く市民の声を載せているが偏向報道だ。
別に会派が分裂しても良いじゃないか。むしろ統一した方が問題にせよ。

http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1
 日向市議会保守会派3分裂 市長選しこり影響
2004年04月06日

 日向市議会(定数二六)の保守系会派が五日までに、一会派から三会派に分裂した。三月二十一日の市長選のしこりが影響しており、市民からは、「一本化の意味は何だったのか。あまりにも節操がないのでは」との声が上がっている。

 保守系会派の政友会が解散した上で、新たに三つの会派が誕生。五日までに、市議会議長あてに会派変更届が提出された。

 市長選では政友会(十五人)のうち、落選した山本孫春前市長を十議員が支援。一方、黒木健二市長には三議員が支持するなど、事実上の分裂状態にあった。

 具体的には、山本氏派五人に保守系、民主系議員の各一人が加わり「政新会」、黒木現市長を支援した三議員が「政友会」をそれぞれ結成。山本氏支持の議員や、選挙期間中に態度を明確にしなかった計七議員が「黒木現市長とは是々非々で臨む」として、中立的な立場の「市政研究会」を設立した。

 政争にとらわれず市政のチェックや施策の提案など議会としての役割を果たしたいと、保守会派は昨年五月、七年ぶりに一本化したばかり。一年もたたずに分裂し、政新会代表の松本弘志議員は「市長選で対立候補を推した人たちとは統一した意思を図ることができない」と話す。

 繰り返される会派の分裂に、市民はうんざりといった反応。ある三十代の男性は「市長選のたびに議員の対立が繰り返されている。議員たちはいつも自分中心。もっと市民本意で考えてほしい」と憤っている。

1094とはずがたり:2004/04/17(土) 16:58
凄いねぇ1億2000万!

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040417k0000e040034000c.html
買収金返還提訴:元町長が現職県議相手に 水戸地裁

 茨城県鉾田町の小室光(おむろあきら)・元町長(67)が現職県議を相手取り、91年の町長選で買収資金として渡した現金1億2000万円の返還を求める訴えを水戸地裁に起こしていたことが17日わかった。

 訴状などによると、県議は同年1月の町長選の直前、票をとりまとめる資金として、支援者を通じて小室元町長に現金を要求。小室元町長の選対幹部が県議本人に1億2000万円を渡し、当選後に返還を求めたが、県議は応じなかったという。

 小室元町長は「買収先の名簿も渡されず、渡した資金がすべて選挙資金に使われたか確認できなかった。買収は当時は当たり前のこと」と語った。一方、県議側は「本人が外出中でコメントできない」としている。

 小室元町長は95年の町長選で落選し、返り咲きを果たした99年の町長選で有権者に買収資金などを渡したとして、公職選挙法違反(買収)容疑で県警に逮捕され辞職。懲役3年、執行猶予5年の判決が確定している。
毎日新聞 2004年4月17日 11時51分

1095香川県民:2004/04/18(日) 22:56
徳島市長選挙は原氏が当選。

開票率100%
姫野雅義43、793票
原秀樹 55,914票
無効1055票

1096名無しさん:2004/04/19(月) 21:39
元岐阜4区の山田良司氏が下呂市長に当選

1097とはずがたり:2004/04/19(月) 23:58
>>1096
おお,情報提供感謝。自民党が鉄板コスタリカでしたからねぇ。確かに下呂市長は良い選択肢か。
もともと自民党県議から衆院選民主党公認へという人ですが,どういう枠組みで当選したんでしょうかな。

>>1095
うーん,残念。

1098とはずがたり:2004/04/20(火) 12:21
>>1096-1097
県議ではなく町議だったか。山田氏。
自民党推薦が金山氏と云うことは相乗りではなさそうだな。まぁ議会対策で自民党と連繋せざる得ないのでしょうけど。

http://www.asahi.com/politics/update/0418/008.html
◇下呂市(岐阜県)

 山田良司氏(43)=無新、元下呂町議、初当選。元金山町長の金山鎮雄氏(66)=無新、自推薦=、元営林署長の中川護氏(61)=無新=、元岐阜大講師の伊藤栄一氏(44)=無新=を破る。投票率は87.92%。(3月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

1099とはずがたり(1/2):2004/04/20(火) 18:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000001-mai-l34
[選挙]三次市長選/三次市議選 吉岡氏が初当選 /広島

 ◇新市議18人も決まる
 今月1日、旧三次市と旧双三郡6町村、旧甲奴町が合併して誕生した三次市の市長、市議ダブル選が18日投開票され、市長選は旧三次市長、吉岡広小路氏(44)=無所属=が接戦を制し、旧三次市議、村井政也氏(59)=同=を破り当選した。市議選は無投票だった三次選挙区(定数20)を除く、7選挙区(定数計18)に32人が立候補。選挙区ごとに開票され、次々と新議員が誕生した。当日有権者数は4万8919人。市長選の投票率は78・34%だった。
 「当選確実」の知らせを受け、吉岡さんが同市十日市西1の事務所に姿を見せると、詰め掛けた支持者から「市長として働いた過去3年間の実績が評価された証し」と声が上がり、万歳と拍手が繰り返された。
 吉岡さんは満面の笑みを浮かべ、「厳しい戦いだった。3年間の改革などに対し、旧町村部では評価が分かれたようだ。新市長として、行財政改革で財源を確保し、合併後のまちづくりを計画通り、忠実に行いたい。ハコ物建設にも批判はあるが、いいものを作って、市民の理解を得たい」と、当選の喜びと抱負を語った。
 敗れた村井さんは「皆さんから熱い思いをいただいたのに、結果を出せなかった。これからは一市民として、いい三次市をつくるよう努力したい」と敗戦の弁を述べた。
 ◇開票結果=選管最終発表
当 19777 吉岡広小路 44 無新
  18205 村井政也  59 無新(無効340)
 ◆吉岡広小路(よしおか・ひろこうじ) 44 無新(1)
学習塾代表[歴]旧三次市長1期▽県議2期▽旧三次市議2期▽公立三次中央病院管理者▽早大
………………………………………………………………………………………………………
 ◆三次市議選開票結果
 ◇君田選挙区(定数2―4)=選管最終発表当
当 525 宍戸稔  49 無新
当 336 山口誠  67 無前
  330 上坂敏章 59 共前
  248 日野正治 56 無前
 ◇布野選挙区(定数2―5)=選管最終発表当
当 434 亀井源吉 57 無新
当 357 山本広治 56 無前
  285 中村義和 51 無前
  266 福島紘治 61 無前
  146 高田昭夫 69 無前
 ◇作木選挙区(定数2―4)=選管最終発表当
当 492 菅三司  66 無前
当 491 田村眞司 54 無前
  449 岩佐正士 60 共前
   53 古田和昭 57 無新
 ◇吉舎選挙区(定数3―5)=選管最終発表当
当 881 木村春雄 59 無前
当 800 平岡誠  55 無前
当 779 今井資宏 67 無前
  630 重藤淳  70 無前
  555 寺戸照一 61 無前

1100とはずがたり(2/2):2004/04/20(火) 18:06
 ◇三良坂選挙区(定数3―5)=選管最終発表当
当 908 下森宏昭 39 無前
当 543 林千祐  47 無前
当 529 助木達夫 54 無前
  491 藤川文江 59 共前
  263 田口正行 46 民前
 ◇三和選挙区(定数3―4)=選管最終発表当
当 790 沖原賢治 60 無前
当 647 森田弘毅 51 無前
当 634 国岡富郎 66 無前
  600 秀吉忠昭 66 無前
 ◇甲奴選挙区(定数3―5)=選管最終発表当
当 561 近藤勉  55 無前
当 505 久保卓巳 51 無前
当 464 中山昭夫 64 無前
  460 伊達英昭 63 無前
  294 伊藤栄  62 無前
 ◆喜びの当選者
 ◇君田選挙区(定数2)
宍戸稔  49 無新(1) 農業[歴]旧君田村建設課長
山口誠  67 無前(1) 農業[歴]旧君田村議4期・副議長
 ◇布野選挙区(定数2)
亀井源吉 57 無新(1) 農業[歴]旧布野村教育次長・助役
山本広治 56 無前(1) 農業[歴]旧布野村議1期▽会社員
 ◇作木選挙区(定数2)
菅三司  66 無前(1) 森林組合理事[歴]旧作木村議4期
田村眞司 54 無前(1) 会社員[歴]旧作木村議2期
 ◇吉舎選挙区(定数3)
木村春雄 59 無前(1) 組合理事[歴]旧吉舎町議3期・議長
平岡誠  55 無前(1) 農業[歴]旧吉舎町議3期▽労組委長
今井資宏 67 無前(1) 農業[歴]旧吉舎町議2期▽家畜商
 ◇三良坂選挙区(定数3)
下森宏昭 39 無前(1) 会社役員[歴]旧三良坂町議4期
林千祐  47 無前(1) 保険代理業[歴]旧三良坂町議2期
助木達夫 54 無前(1) 農業[歴]旧三良坂町議2期
 ◇三和選挙区(定数3)
沖原賢治 60 無前(1) 農業[歴]旧三和町議5期・議長
森田弘毅 51 無前(1) 農業[歴]旧三和町議1期
国岡富郎 66 無前(1) 農業[歴]旧三和町議1期▽政党役員
 ◇甲奴選挙区(定数3)
近藤勉  55 無前(1) 無職[歴]旧甲奴町議1期▽会社員
久保卓巳 51 無前(1) 無職[歴]旧甲奴町議2期▽会社員
中山昭夫 64 無前(1) 農業[歴]旧甲奴町議1期▽町収入役
 ◇三次市長、市議選名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽前職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
 ※合併で新市となったため、市長選立候補者はすべて「新人」としました。候補者が多数の市議選は、合併前の旧自治体の議員であったかを簡単に見分けられるように、旧自治体議員は「前職」、旧自治体で過去に議員歴のある候補は「元職」、新たな候補は「新人」としました。(毎日新聞)
[4月19日20時34分更新]

1101とはずがたり:2004/04/20(火) 18:10
民主党影薄いなぁ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000001-mai-l38
[選挙]四国中央市長選 保守系同士の一騎打ち−−告示 /愛媛

 ◇争点は新市のまちづくり
 合併に伴う四国中央市長選は18日告示され、元川之江市長の石津隆敏氏(70)=無所属=と前県議の井原巧氏(40)=同、公明推薦=の2人が立候補し、保守系同士の一騎打ちとなった。新市のまちづくりへの取り組みなどを巡り舌戦が始まった。25日、投開票される。
 伊予三島市、川之江市、土居町、新宮村の旧4市町村が1日に合併、初代市長を選ぶ選挙。行財政の合理化・効率化や合併協議で示された新市建設計画への対応、新市一体感の醸成などが争点となる。
 石津氏は旧川之江市が、井原氏は旧伊予三島市がそれぞれ地盤で、旧町村部への浸透がポイントとなる。両氏とも自民党系だが、支部で支持が分かれている。市内の各種団体、組織は地区単位で支援が異なり、地域性が色濃く打ち出されている。
 投票は25日午前7時〜午後8時、市内45投票所(山間部13投票所は2時間繰り上げ)で。午後9時半から市役所第一別館で即日開票される。17日現在の有権者数は7万6897人。
………………………………………………………………………………………………………
(上から届け出順)
 ◆石津隆敏(いしづたかとし) 70 無新
会社役員[歴]川之江市長4期▽県市長会長▽銅山川上水道企業団企業長▽川之江高
 ◇サービス向上目指す
 石津氏は同市川之江町の川之江八幡神社で出陣式。市議や自治会関係者など旧川之江市を中心に多くの支持者が出席した。石津氏は「山、海、まちが一つになるまちづくりを進めたい。今まで以上のサービスをし、合併前の市町村ではできなかった施策を早く実行したい」と強調。選挙カーで市内全域を回り、有権者に支持を訴えた。
 ◆井原巧(いはらたくみ) 40 無新
会社員▽県フェンシング協会長[歴]衆院議員秘書▽県議3期▽県議会警察経済委長▽専修大=[公]
 ◇公平、公正な市政推進
 井原氏は同市中曽根町の選挙事務所で出陣式。地盤の旧伊予三島市をはじめ、旧土居町、旧新宮村の首長や県選出の国会議員など多くの支持者が出席した。井原氏は「まちづくりは市民の信頼を得ることから始まる。積極的な情報公開で公平、公正な市政を目指したい」と決意を表明。選挙カーで市内を一巡、立候補のあいさつをした。(毎日新聞)
[4月19日20時42分更新

1102とはずがたり:2004/04/24(土) 22:55
頑張れ,松沢。議会解散して利権の巣窟,地方議会自民党を徹底的に潰してしまえ。
踏み絵踏ませれば賢明なる神奈川県民きちんと評価してくれるはずだ。
夏の参院選に併せてやれば投票率も上がる筈。来年の都議会と併せてやるのもお洒落か?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040423-00000847-jij-pol
松沢神奈川知事を刑事告発へ=公選法違反などで−県議会野党

 神奈川県議会の多数野党である自民、公明など3会派は23日、県庁内で各会派団長らによる非公式会合を開き、対立の続く松沢成文知事を刑事告発する方向で一致した。容疑は、松沢知事が2003年4月の同県知事選の際、家族と住んでいた東京都内ではなく、川崎市多摩区で投票した公職選挙法違反などとする。各会派の全体会議が開かれる5月10日に最終決定する。 (時事通信)
[4月24日7時1分更新]

1103香川県民:2004/05/02(日) 02:19
香川ネタをいくつか。
香川県議会では伝統的に自民党主流会派所属の5期目の県議が1年ごとに議長職に就く習慣になっています。
そして新たに県議会議長に就任した増田稔氏の家は自分が住んでいる所の近くだったりします。
政策的には道路建設とオヤジギャグ中心の古い感じの人です。

議長に増田氏を選出−臨時県議会
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200405/20040501000130.htm
 
正副議長など議会人事を決める臨時県議会が三十日招集され、議長に増田稔氏(60)=自民・三豊一区=、副議長に尾崎道広氏(58)=自民・坂出=を選出した。
合わせて議会運営、常任・特別各委員会の正副委員長などを決めた。

本会議は午前十一時十分から開かれ、四十五議員全員が出席した。

議長選挙は堂々めぐりによる投票の結果、増田稔(自民)三十一票、砂川保(社民連合)七票、猿渡孝次(公明)、大西邦美(民主)各二票、白川容子(共産)、渡辺智子(つなぐ会)、石井亨(参加する会)各一票となり、増田氏が第七十六代議長に選出された。
就任あいさつに立った増田氏は「地方分権時代を迎えて、ますます議会の役割は重要になる。
県民の期待にこたえられるよう活力あふれる議会を目指したい」と決意を述べた。

引き続き副議長選挙を行い、投票の結果、尾崎道広(自民)二十六票、篠原正憲(社民連合)七票、都築信行(公明)、村上豊(民主)各二票、白川容子、渡辺智子、石井亨各一票、無効(白票)五票だった。
第七十九代副議長に選ばれた尾崎氏は「議長を補佐し、円満な議会運営に寄与したい」と意欲を語った。

このほか、二〇〇三年度一般会計補正予算など二件の専決処分を承認。特別委員会設置に関する発議案二件を可決した。

増田稔議長
(ますだ・みのる)1963年笠田高卒。
87年4月、県議初当選、以来連続5期。経済、文教厚生、土木、総務の各常任委員長、議会運営委員長などを歴任。2001年5月から1年間、副議長を務めた。高瀬町。60歳。

尾崎道広副議長
(おざき・みちひろ)1972年明治大卒。
91年4月、県議初当選、以来連続4期。文教厚生、企画建設、総務の各常任委員長、水資源対策特別委員長を歴任。99年4月から2年間、県監査委員。坂出市。58歳。

1104香川県民:2004/05/02(日) 02:26
どういう経緯があって新会派を結成したんだろう?

大喜多治氏、県議会自民党を結成
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200405/20040501000115.htm

大喜多治県議(仲多度二区)が、四月二十二日付で提出していた所属会派の自民党議員会を退会して県議会自民党を結成する会派変更届が、三十日までに受理された。これに伴う県議会(定数四十五)の会派構成は次の通り。

自民党議員会三十人▽社民党・県民連合七人▽公明党議員会二人▽民主党議員会二人▽共産党議員団一人▽女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会一人▽政治に参加する会一人▽県議会自民党一人


9委員会の構成決まる−臨時県議会
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200405/20040501000114.htm

三十日の臨時県議会で、議会運営、常任、特別の計九委員会の委員、正副委員長が指名案通りに決まった。

このうち特別委員会について、「高速道路・都市整備促進」は県内高速道の全通とサンポート高松のグランドオープンを受け、また「少子高齢化対策」は一定の議論が深まったとして、ともに廃止。代わってフリーゲージトレインの導入や琴電高架事業などを検討する「公共交通対策」、地方分権時代に応じた活性化策を探る「地域再生・産業活性化」の両委員会を新設する発議案をそれぞれ可決した。

1105とはずがたり:2004/05/03(月) 03:17
<県議選>あと2カ月 各党協力態勢つくれず
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2004/2004_04/040406b.html

 任期満了に伴い、5月28日告示、6月6日に投票が行われる県議選は6日で投開票まであと2カ月に迫った。48議席を争う同選挙では5日までに、県内の与党、野党それぞれの選挙協力が15選挙区で個別対応となる見通しが強まっている。与党の自民、公明それぞれは選挙協力の枠をつくらず見送る方針を確認、協力を締結した前回と異なる。一方の野党も、社大と共産が協力関係を悪化させるなど協力態勢をつくれず、個別対応となる情勢だ。

 自民党県連と公明党県本は前回4年前の県議選で、衆院選と首長選とを合わせた選挙協力を初めて締結している。しかし今回、公明が衆院沖縄1区対策で島尻郡区から久米島出身の候補者を擁立するなど議席増で躍進を目指す。これに対し自民は議席確保で安定多数をねらうため双方の思惑が一致せず「各選挙区で個別対応」となった。

 現段階で、自民は公認19人、推薦3人。公明は公認3人、推薦4人。だが、双方とも相手側の現職に推薦を出していない。

 一方、野党は、社民党県連は公認4人、推薦7人。このうち、社大候補1人を推薦。社大は公認5人、推薦4人。このうち社民系候補2人を推薦した。だが、大枠の選挙協力を目指す社民に対し、社大は候補者の鉢合わせなど選挙戦略がかみ合わないとして「実質個別対応」と話し、食い違いが見られる。

 共産県委は6人公認。だが、前回協力締結した社大とは、7月の参院選に向けた選挙協力交渉が決裂したため、今回の協力は困難となった。民主県連も那覇市区での候補者擁立や、ほかの選挙区で推薦の正式決定が遅れており、他党との協力態勢を築けない状態。自由連合沖縄は近く県議選の方針を協議する予定で、今後の対応となる。

1106杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/05/09(日) 03:25
blogでも書いたんですけど、そんなにマスコミで取り上げられたければ「ふじみ湖」の県営産廃処理場の件でマスコミから逃げ回るのを止めたら良いんじ
ゃないんですか?

質問記者名公表なら、知事「会見2回でも」
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=7400

  橋本昌知事は6日、月1回開いている定例記者会見を、インターネットで質問記者の名前を公表することを条件に、2回に増やす考えを示した。月刊
誌などに指摘された「情報発信力の弱い知事」の汚名返上も狙った苦肉の策だが、知事の本音はどうやら「新聞に(発言が)載らない」ことへの不満。会
見を、説明責任よりも宣伝の場ととらえる知事の政治姿勢には「時代錯誤」との批判もある。
  定例記者会見で明らかにした。橋本知事は、記者会見の回数を増やすことについて「できるだけ機会を増やした方がいいということであれば、そうい
った方向について検討することは十分考えたい。2回にしてもいい」などと述べ、前向きな考えのあることを示した。
  しかし、同時に「(質問記者の)名前を出せば(会見を)増やす」とも説明しており、ホームページでの記者名公表が条件だとの考えを明らかにした。

1107杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/05/09(日) 03:25
  県は現在、ホームページで月1回の定例記者会見の要旨を公表している。その際は質問者を「記者」と表記しているだけで、記者名までは記していな
い。
  橋本知事は記者名の公表理由について「長い時間、いろいろ質問されても次の日の新聞に載っていないことが多い。(記者に)しっかりいろいろな点
を調べて質問していただくためにも、名前などを内証にしておく必要はない」と強調。紙面に掲載されない原因については「分析したことがないが、(新聞
社が)茨城県版を倍にすればいくらでも載る。全然載せてくれない人がいろいろ質問してもしょうがない」などと説明した。

  栃木県広報課の03年2月の調査によると、全国の定例知事会見で最も少ないのは月1回で、茨城を含め16県。逆に回数が多いのは週1回で14
都県ある。
  橋本知事は今後の情報発信については、「今度NHKが(県域放送で)入ってきたら、どんどん出る(出演する)よ。NHKが出させてくれるから。有効
な手段を作らないとしょうがない」と強調した。

1108杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/05/09(日) 03:26
 ■「説明責任の観点欠落」田島泰彦・上智大教授■
 定例知事会見が月1回というのは、説明責任を県民に果たすという観点から言えばあまりにも少ない。
  会見の増加と記者名を関連させているが、根拠をむしろ聴いてみたい。会見は本質的には、県民に対する説明責任を負う権力者に対する、メディア
の共同取材の場だ。記者がどんな人でどんな質問をするかは、知事と同じような意味で説明責任がある話ではない。自分たちがメディアを通じて責務を
果たす責任がある、という観点がなく、基本が違う。
  会見を増やさないことについて、記事に出ないことを理由にしているが、何を伝えるかは、メディアが県民の知る権利を念頭に主体的に判断するもの。
「こういうふうに書け」というのは権力者の思い上がりだ。

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1109香川県民:2004/05/09(日) 14:08
静岡5区から衆院選出馬かと噂の立った原陽子氏ですが、静岡県議補選に民主党公認で出馬するようです。

民主党県連が原元衆院議員を県議補選擁立へ
http://www.shizushin.com/local_politics/20040509000000000023.htm

民主党県連は八日、県議選旧静岡市選挙区の補選(三十日投開票、欠員二)に、原陽子元衆院議員(29)を党公認候補として擁立する方針を固めた。九日の常任幹事会で正式に決定する。
原氏は裾野市在住。平成十二年の衆院選に神奈川14区から社民党公認候補として出馬し、比例で復活当選したが、前回選で落選。民主党県連の県議補選への出馬要請に対し、了承を得たという。
同党県連の細野豪志代表は「県議補選は、夏の参院選の前哨戦となる重要な選挙。議席を獲得し、参院選の二議席獲得に向けて弾みをつけたい」としている。

1110とはずがたり:2004/05/09(日) 15:09
>>1109
おお,これわ吃驚。。

大丈夫なんかいな?民主党県連には不正持ちかけられたけどちゃんと断りマシたぁ〜(σ´Д`)σ☆
なんてやられたら目も当てられない(笑)

1111とはずがたり:2004/05/15(土) 00:17

http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4507
民主、向井氏を支持 高岡市長選

  保守候補同士の一騎打ちが予想される高岡市長選(16日告示)で、民主党県連は10日、常任幹事会を開き、元自民党県議の向井英二氏(58)の支持を決めた。これに対し、県議会で同党と統一会派「新・県民会議」を組む無所属の谷内清子県議=高岡市選挙区=が、「(自民党員の)向井氏支持は理解に苦しむ」と反発。市長選は民主が加わる県議会会派にも亀裂を生じさせる可能性がある。

  市長選には向井氏のほか、伏木海陸運送会長の橘慶一郎氏(43)も立候補を表明し、両氏が民主党県連に推薦を要請しており、対応が注目されていた。

  富山市内であった常任幹事会には県連幹部に加え、支援労組幹部らも出席。終了後に記者会見した谷林正昭・県連代表は、支持の理由について「現市政に毅然と改革を打ち出している」と述べた。

  自民党籍の向井氏に対しては「異論もあった」と認める一方、「過去の選挙で自民党籍の人を支援した例がある」と説明。「どちらかを選ぶとすれば向井氏」との判断で、推薦より弱い支持にとどめたという。

  同党の山上正隆県議=高岡市選挙区=が向井氏を支援する県・市議団の中心であることも考慮した。山上県議は「向井氏は地元で地方議員として長く活動しており、地方分権の時代のかじ取りにふさわしい」と話す。

  しかし、谷内県議は「新・県民会議と政策が全く違う向井氏支持は納得できない」と批判。党県連との協力関係を見直し、市長選後に態度を明らかにするという。

  谷内氏が統一会派を離脱することになれば、新・県民会議は4人から3人に減り、代表質問権や条例案などの議案提出権を失う。参院選を前にした県議会6月定例会での民主党の存在感にも影響しそうだ。

  このほか、市長選への県内各党の対応では、自民党高岡市連が両氏の推薦を見送った。社民党県連は自主投票を決めているが、県議の小川晃幹事長を始め、高岡市を地元とする県議・市議は橘氏を支持している。公明党県本部は向井氏の推薦を決め、共産党県委員会は両氏とも「支持しない」としている。

(5/11)

1112とはずがたり:2004/05/15(土) 00:18


http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4513
高岡市長選の構図(上) 一本化調整できず

 高岡市長選が16日告示される。立候補を表明しているのは、元県議会議長の向井英二氏(58)と、会社会長の橘慶一郎氏(43)。ともに自民党支持者に地盤を持つ同士が激しい前哨戦を繰り広げている。引退を表明した佐藤孝志・現市長の4期の間は保守勢力はまとまって佐藤氏を支持してきた。保守同士の争いは、前市長の堀健治氏が連続7選を果たした76年以来28年ぶりのことだ。なぜ、今回は保守対決となったのか。その背景や影響を探ってみた。

 12日午後7時半。同じ日の同じ時刻。両陣営が真っ向からぶつかりあった。
 向井陣営は高岡テクノドームで決起集会を開いた。向井氏は「沈滞化が漂う高岡の課題を一つ一つときほぐし、勇気を持って改革を断行することが必要だ」と力説した。
 一方、橘陣営も市民会館で青年・女性部集会を開いた。橘氏は「ものづくりの技術が生きる街を住み良くしよう。市町村合併が発展のチャンスだ」と訴えた。
 告示を4日後に控え、選挙戦のボルテージはあがる一方だ。
 今回の保守分裂は、一昨年11月、向井氏が発足させた「新生たかおか政策研究会」がきっかけとされる。向井氏は高岡市を地盤とする県議や市議に、党派を問わず参加を働きかけた。
 研究会に参加した市議の一人は「初めは市長選を意識したものではなかった。勉強会だった」と話す。が、波紋は多方面に及んだ。
 昨年11月14日夜、突然の記者会見で佐藤市長は引退を表明。その10日後、向井氏が市長選に正式に名乗りを上げた。
 佐藤市長は引退理由に妻の健康状態や多選の懸念をあげた。が、市長に近い関係者は「市長は水面下で向井氏が市政のかじ取りを目指していることを感じていた」と話す。市長と向井氏の対決を回避することで「後の市政にしこりを残した76年の激しい市長選の再来を避けたかったのでは」と見る人もいる。
 選挙戦は向井氏の独壇場になると思われた。向井氏は同党県連幹部や県議会議長を歴任した実力者。昨年の県議選でも最多得票で当選を果たしている。
 反向井派の市議は「あのまま無投票当選になっていたら大変なことになる」と県議らとともに、白羽の矢を立てたのが橘氏だった。
 父は自民党衆院議員の康太郎氏。旧北海道開発庁のキャリア官僚になり、地元企業の経営者としても知られる。橘陣営幹部は「知名度や組織力で向井氏に対抗するには、橘さんしかいなかった」ともらす。
 だが、向井陣営幹部は「父親の康太郎氏が比例区から小選挙区に回るための布石ではないか」といぶかる。
 保守対決を回避するため、地元の国会議員が調整に動いても不思議ではなかったが、結果として一本化には至らなかった。
 ある国会議員の秘書は「保守対決になるとは予想外で、調整する余裕すらなかった。どちらかに肩入れすると、自分たちの基盤を失うので、もはや手出しできない」と打ち明ける。

(岡田宙太、文野領)

1113とはずがたり:2004/05/15(土) 00:18
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4516
高岡市長選の構図(下) 色分け進む経済界

 4月23日にあった高岡商工会議所の臨時議員総会。主な議題は、市長選に立つ橘慶一郎副会頭の退任だった。高岡市に本社のある東証1部上場のトナミ運輸社長の南義弘会頭があいさつをした。「商議所会頭としては表だってはできないが、できることはやりたい」
 先に立候補表明した向井英二氏に対して、南会頭も橘氏担ぎ出しに動いた1人だった。
 お寺を借りた橘後援会事務所の広い和室。金属メーカーなどの社名を墨書した紙がぶら下がる。「人も出してもらっている」と後援会本部長。5月10日の支援企業の集いには150社の社長らが参加したという。
 一方、4月27日にあった向井氏の後援会の拡大役員会。冒頭にあいさつに立ったのが91歳の竹平栄次氏だった。全国ブランドの三協アルミニウム工業の創業者の故政太郎氏の実弟で現立山アルミニウム相談役。「兄が(県議選などで)ずっと応援した向井氏を今回も当選させる」。
 呉西地方に展開する三協アルミの協力会社の社長ら幹部も参加、系列会社への運動の徹底を確認した。
 三協と経営統合した立山アルミも、向井氏支持で選対に入る。「われわれグループは全力をあげて向井氏を当選させる」。「三協・立山ホールディングス」の大寺幸治取締役は力説する。
 高岡の経済界、各種の団体で陰に陽に、色分けが進む。
 「苦しいですよ。親会社は片方をやれっていってくる。でも両方に取引があるんです。旗色を鮮明にして、後のことを考えると……」

 ある運輸関係企業の役員の悲鳴だ。

     ◇

 市内には560の自治会がある。その上に小学校の通学区域を基盤に束ねた地区(校下)連合自治会がある。30ある地区連合自治会のうち、向井陣営は「10以上の推薦を取り付けた」とすれば、橘陣営では「15になった」とする。
 とはいえ、地区の連合自治会が推薦したといっても、個々の自治会が一枚岩で動いているわけではない。もっといえば個々の自治会長が支持・推薦表明しても、自治会として議決していないケースもあるのだ。
 ある自治会長は言う。「末端の住民の中にはどちらの支持者もいるのだから。市議選や県議選のようにはいかない。私ははっきりしているが、自治会として決められなかった」

     ◇

 「汚い選挙だった。裏切りもあったし、選挙後の報復もひどかった」
 28年前の保守同士の熾烈(しれつ)な選挙戦を知る人たちは口をそろえる。
 保守対決は、敗れた候補者を支持した業者が市の入札指名から外されるなど、その後の市政にも影を落とした。
 向井、橘氏の陣営とも今回は「泥仕合はしない」と強調するが、選挙後のしこりは否めそうにない。

 (岡田宙太、文野領)

1114とはずがたり:2004/05/16(日) 02:38
民主系新政みえが一矢報いた形ですな。

http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?kiji=6092
議会議長選 くじ引きで岩名氏

岩名秀樹氏(左)は「当選」用紙を手に、落選した山本教和氏と握手した=県議会で
 正副議長の独占を主張する自民系と、副議長を求める民主系の会派間調整がつかず、ねじれた構図のまま投票を迎えた県議会の議長選挙は、14日の臨時会で候補者2人の得票が同数となった結果、くじ引きで岩名秀樹氏(8期、四日市市選挙区)が当選した。ポスト独占に反対し、団長だった自民系の旧会派を離れた岩名氏は一転、民主系に担がれ、2度目の議長(任期は通例1年)に就いた。

 立候補したのは、自民・無所属・公明議員団(25人)の山本教和氏(5期、志摩郡選挙区)と、民主系の新政みえ(22人)や1人会派から支援を受けた無門会(2人)の岩名氏。

 投票で「造反者」や無効票は出ず、両者とも25票ずつを集めたため、県議会の議長選としては48、01年に続く3回目のくじ引きになった。

 最初にくじを引いたのは岩名氏。首をかしげながら封筒をはさみで開け、「当選」と書かれた用紙を顔の前に掲げて議場に示した。みえ側からは「おー」という歓声と拍手がわき起こった。岩名氏は議席に戻る途中、みえの田中覚代表とがっちり握手した。一方、山本氏には同じ会派の仲間から「ごくろうさん」と声が掛かった。

 登壇した岩名氏は「大変感激している。(議会が一枚岩で知事側と向き合う)二元代表制を定着させるため、皆さんとともに頑張りたい」とあいさつ。すぐに議長席に座り、議事を進めた。

 閉会後、田中代表は「議会改革の流れを後戻りさせないことが確認された」とし、「お天道様は見てくれている」と岩名氏の強運を評した。自民党の橋川犂也県連幹事長は「双方とも満票ですっきりした。決まった以上は、議会の発展のために協力していきたい」と語った。

 岩名氏の当選に伴い、議長と同じ会派からの選出が慣例となっている議会運営委員長は、みえの三谷哲央氏に決まった。権限の強化で有力ポストになった予算決算特別委員長は、自民系会派の団長だった西場信行氏に譲られた。

県民不在のポスト争い

 《解説》自民党員の岩名秀樹氏が民主系会派の後押しで議長になった。その実態は、理念の共有を標榜(ひょうぼう)した数の戦いだった。

 岩名氏、会派側とも今回の連携を「多数派工作ではなく、理念の共有」と強調する。理念とは、議院内閣制ではない地方議会は、政党や会派を超えて一枚岩で執行部に臨むという「二元代表制」。第1会派でポスト独占を狙う自民系会派と決別してまで、岩名氏はこだわった。

 その一方で、数が3人少ない民主系にとって、岩名氏ら3人との共闘は、議長選だけにとどまらず、今後に大きな布石を打つための勝負だった。

 夏の参院選に出る津田健児氏(自民)の辞職後は、補選が原則行われないため、共闘を維持すれば、議員数25対24を見込める。第2会派ながら、07年春の任期切れまで2回の役員改選を含めて主導権が握れる。

 8期に及ぶ議員活動の集大成として二元代表制の実現を目指す岩名氏にしても、自民系の動きを阻止するには、民主系と手を結ぶしかなかった。

 互いの利害が一致したパワーゲームを、自民は「数を否定して出ていった方が数でまとまった」と批判する。が、自民も二元代表制の基本方針には同調の立場で、通常の議会運営で大きな対立はなさそうだ。

 問題なのは、今後も繰り返される恐れがある県民不在のポスト争い。現状の勢力図が必ずしも維持されるとは限らないが、欲を越えた適材適所の人選なくして本当の二元代表制はあり得ない。
(5/15)

1115杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/05/16(日) 17:53
>>1109-1110
静岡空港の賛否で民主党の中も割れていると言いますけど、横槍を入れたのはどちらの方なんですかね?
[選挙]県議選・旧静岡市選挙区補選 民主党県総支部「原氏の公認撤回を」 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040515-00000007-mai-l22

 ◇民主党県1区総支部が意見書
 30日に投開票される県議選の旧静岡市選挙区補選に元社民党衆院議員の原陽子氏(29)を民主党県連が党公認候補とし
て擁立を決めたことに対し、選挙区担当の党県1区総支部(牧野聖修総支部長)は14日、公認撤回を求める意見書を出した。
 理由として、1区総支部の小長井由雄幹事長は「履歴書も届いておらず、政策も分からないまま支援できない。本来は選挙区
に責任を持つ総支部が県連に上申して決めるべき」と話した。
 県連は同日、投票日まで時間がなく党の公認決定の判断を待てないとして、原氏を県連推薦に変更した。これについても、小
長井幹事長は「推薦でも同じこと。参院選の前哨戦として決してプラスになるとは思えない」と納得できない様子だった。【鈴木梢】
(毎日新聞)

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1116杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/05/16(日) 18:14
ちなみに空港反対派の筆頭・松谷清県議の見解をば。
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44292&amp;pg=20040510

 こうした中で旧静岡市県議会選挙区での2名枠の補選に民主党が前社民党国会議員の原陽子さん、29歳を擁立。
 野党第1党の責務として、これは歓迎。
 ただ、原さんには三つの説明責任義務が。
1、社民党から民主党は何故?
2、国政から地方政治への転換は何故?
3、社民党の時代に空港反対でやってきた姿勢は貫けるのか?

 今日、記者会見があったとのこと。
 連合推薦を貰うために政治信条を変更するのか、どうか。
 空港反対が明確であれば、海野とおるさんとの連携も可能。
 明日のマスコミにはどんな報道がなされるのか。

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1117香川県民:2004/05/16(日) 20:05
>>1115-1116
あくまで勝手な憶測ですが

細野氏の選挙区に原陽子氏が出馬すると共倒れになる可能性が高い。
その可能性を潰すためにも原陽子氏を県議選に担ぎ出したい。
もし原陽子氏が当選すれば民主党の県議として3年の任期を全うしてもらう、落選すれば原陽子氏の政治生命が絶たれる。

空港反対派の牧野氏や海野氏を牽制する。

こんな思惑なんじゃないでしょうか?

1118とはずがたり:2004/05/17(月) 00:24
なにやら空港賛成派・
反対派入り乱れてややこしいことになってきましたな・・。

1119とはずがたり:2004/05/25(火) 20:37
民主推薦候補が惜しい。。
こんなの多いねぇ。
民主推薦だとネコでも杓子でもぎりぎりで当選してしまうようにならないとなかなか世の中変わらないねぇ。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040517ddm002010161000c.html
選挙:京都・京丹後市長選 中山泰氏が初当選

 京丹後市長(京都府)旧中郡2町、旧竹野郡3町、旧久美浜町の6町合併に伴い16日投開票。元内閣府事務室次長の中山泰氏(44)が初当選。旧網野町長の浜岡六右衛門氏(62)▽元中学教諭の石井内海氏(60)を破る。投票率は85・24%。

 確定得票数次の通り。

当 18800 中山泰=無新<1>[自][公]
  17703 浜岡六右衛門=無新[民]
   6170 石井内海=無新[共]
毎日新聞 2004年5月17日 東京朝刊

1120とはずがたり:2004/05/26(水) 18:31
特別法を作ってなるべく自治体の選挙をまとめて行う法律が必要ではないかとちょうど考えていたところだ。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040526k0000e040066000c.html
目黒区長:「3年後、私を不信任して」 選挙予算削減狙い

 4月に初当選した東京都目黒区の青木英二区長(49)が、6月18日の区議会本会議の初の所信表明演説で「3年後に私を不信任してほしい」と区議に訴える方針を固めた。失職して区長選日程を07年の統一地方選時の区議選に合わせ、選挙予算7000万円を削減し、投票率アップも目指すのが狙い。青木氏は再選をもくろむが、区議からは「不信任の本来の目的と違う」と反発の声が上がっている。

 前区長の自殺に伴い、急きょ実施された4月の区長選期間中、都議から立候補した青木氏は当初、公約として選挙ビラに「3年で辞職し、区長と区議の選挙を統一する」と書いていた。しかし、公職選挙法は首長が任期途中で辞職し、再選した場合の任期は残りの期間だけに限っており、再選しても区議との同日選は定着しない。陣営の公選法の理解不足が原因だった。

 このため、青木氏は公約を選挙途中で修正し、3年で「区議会の不信任を受けて失職」すると掲げた。地方自治法では、不信任決議には議員の3分の2以上の出席で、4分の3以上の賛成が必要。議会の協力が不可欠になるが、4月の区長選で対立候補を応援した区議は全体の6割に上る。区議の一人は「他人のふんどしで相撲を取るようなもので、おかしい」と批判している。

 青木氏は「選挙を統一した時のメリットを考えれば、理解してもらえると思う。時間をかけてお願いしていきたい」と話している。
毎日新聞 2004年5月26日 15時00分

1121政界再編前夜:2004/05/28(金) 01:54
>1115-1118
1区総支部長の牧野聖修議員が、公然と天野進吾氏(今回は自民党の公認をもらえなかったが、過去ずっと自民党県議)を応援していることに、他の静岡県民主党国会議員と連合が反発して、原陽子氏を擁立したようです。
原陽子氏は、昨年の総選挙で落選後、自主的に社民党を離党して、実家(静岡県裾野市)に帰っていたので、次の衆院選に出馬するつもりは全くなかったのではないでしょうか。

1122とはずがたり:2004/05/28(金) 14:08
>>1121
なるほど。解説感謝です。m(_ _)m
ふーむ,静岡市の民主党勢力はめちゃ弱な感じですからねぇ。。
天野氏と牧野氏は96年総選挙では自民系無所属対旧民主党公認で激突(or共倒れ?)してますが,その後に共闘関係が築かれたと云うことでしょうか?

1123とはずがたり:2004/05/28(金) 19:19
http://mytown.asahi.com/tama/news02.asp?kiji=3342
小金井市長、辞意固める

 小金井市の稲葉孝彦市長は27日、再議に伏した04年度一般会計予算案の修正案が議会で否決された事態を受け、辞意を固めた。JR武蔵小金井駅南口の再開発計画をめぐって、当初予算案が議会を通らず、4、5月に続き、6、7月も暫定予算が続く見通しだ。昨年4月に計画推進を訴えて再選された市長は、出直し選挙で再び民意を問う考えだ。

 3月定例議会で、再開発に慎重な共産、民主などの会派が反対に回って当初予算案を否決。市は暫定予算を編成した。今月24日の臨時議会の本会議でも、深夜まで審議されたが、可決されなかった。
(5/28)

1124香川県民:2004/05/30(日) 23:35
静岡県議補選に立候補した原陽子氏落選です。

開票速報
県議補選・旧静岡市選挙区 開票100%
当選 天野 進吾(62 無元) 35817票
当選 山田 誠(42 自新) 25842票
   原 陽子(29 無新) 20740票
   河瀬 幸代(53 共新) 11850票
http://www4.shizuokaonline.com/election/

1125とはずがたり:2004/05/31(月) 20:13
>>1124
うーん,盛り上がらない補選にしては原さん善戦したと云うべきでしょうか?
天野氏は所属会派は何処へ入るのでしょうかね?

1126とはずがたり:2004/05/31(月) 22:33
[選挙]県議補選 天野進吾、山田誠両氏、当選−−投票率、異例の低さ /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00000002-mai-l22

 ◇投票率、異例の低さ25・51%
 議員の辞職と死去に伴う県議補選(旧静岡市選挙区、欠員数2)は30日投開票され、無所属元職の元旧静岡市長、天野進吾氏(62)と自民新人の前静岡市議、山田誠氏(42)の両氏が、民主推薦で無所属新人の元衆院議員、原陽子氏(29)と共産新人の元旧静岡市議、河瀬幸代氏(53)を破り、当選した。
 自民公認から漏れた天野氏は、自前の後援会組織をフル回転。自民支持層や一部の民主支持層が支援し、返り咲きを果たした。山田氏は若さを前面に出し、子育てや教育問題に取り組む姿勢をアピール。元同僚の静岡市議らの支援も受け、初当選した。
 民主党の国会議員が応援に駆けつけた原氏は、参院選の前哨戦を有権者にアピールしたが、得票率が伸びなかった。河瀬氏は「県政で唯一の野党」との立場を強調し、支持層の拡大を狙ったが、及ばなかった。
 投票率は25・51%で、静岡市選管によると、旧静岡市の選挙としては過去最低という。当日有権者数は37万5427人(男18万644人、女19万4783人)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇県議旧静岡市区補選当選者(改選数2)
天野進吾 62 無 元(6)
 [元]旧静岡市長[歴]県議▽自民党県正副幹事長▽中大
山田誠  42 自 新(1)
 [元]静岡市議[歴]参院議員秘書▽党市支部幹事長▽茨城大(毎日新聞)
[5月31日19時50分更新]

1127名無しさん:2004/06/01(火) 20:15
>>1111-1113
向井氏には富山3区民主党で出て貰おう!

[選挙]高岡市長選 佐藤市政継承掲げ、橘さん初当選 経営手腕の訴え実る /富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040524-00000003-mai-l16

 富山県高岡市長選は23日投開票され、伏木海陸運送会長の橘慶一郎氏(43)が、元自民党県議の向井英二氏(58)=民主支持、公明推薦=を破り、初当選を決めた。
 4期目の佐藤孝志氏(65)が引退を表明。76年以来の保守分裂選挙は無所属新人同士の一騎打ちとなり、有権者の関心は高く、投票率は前回(38・95%)を大きく上回る73・12%だった。
 橘氏は、中央官庁での行政経験と、民間企業での経営実績を強調。政治路線を「佐藤市政の継承」と位置付けながら、北陸新幹線や能越自動車道などの社会資本整備、少子高齢化対策、市町村合併推進、開かれた市政推進などを公約に掲げた。政党の推薦、支持は受けなかったものの、告示直前に佐藤氏が「支援」を表明。一部の自民、社民の県・市議や自治労など労組の支持も受け、商、農業層にも浸透した。
 向井氏は県議7期の政治実績をアピールし、「改革・再生・回復」を強調。民主の支持、公明の推薦を受け、大手アルミメーカーの支援も受けたが、及ばなかった。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇開票結果(選管最終発表 開票率97%)
当 54500 橘慶一郎 43 無新
  44500 向井英二 58 無新
 ◇高岡市長略歴
 橘慶一郎(たちばな・けいいちろう) 43 無新(1)
伏木海陸運送会長▽県経営者協会副会長[歴]北海道開発庁開発専門官▽高岡商議所副会頭▽東大(毎日新聞)

1128香川県民:2004/06/07(月) 00:02
沖縄県議選開票終了。
過半数24 与党26(過半数達成) 野党19 未定3

http://www.ryukyushimpo.co.jp/special/election/2004kengisen/index.html
http://www.rbc-ryukyu.co.jp/temp/senkyo/election.html
参考スレ 沖縄社会大衆党
http://society2.2ch.net/test/read.cgi/giin/1083637212/l50

1129香川県民:2004/06/07(月) 00:09
自民は公認候補が各地で苦戦し15人から11人へ。
ただし無所属候補にかなり推薦を出しているので結果としてはほぼ横ばいの模様。
公明との選挙協力がスムーズに行かなかった選挙区もあり参院選への影響が懸念されます。

1130とはずがたり:2004/06/07(月) 02:27
情報感謝っす。>>1128-1129
ふーむ,それでも過半数確保,ですな>自公
自・公・共・社4極入り乱れと云う感じだったんでしょうか?
自公の,というよりも自民党内の親公明・反公明の感情的対立が後に残ってゴタゴタしたり何かするといいんだけど。。

1131とはずがたり:2004/06/07(月) 02:36
井上氏、立候補表明 四日市市長選
http://mytown.asahi.com/mie/news02.asp?kiji=6161

 四日市市の井上哲夫市長(65)は4日、市議会6月定例会本会議で、12月に予定されている市長選に立候補すると正式に表明した。井上市長は「市政は課題が山積しており、引き続きかじ取りを担わせていただきたい」と、3選出馬への決意を述べた。

 井上市長は記者会見で、厳しい市財政の立て直しが「一番の課題」とし、一定の財源枠で各課に事業選択の裁量を持たせる「総額管理枠配分方式」の予算編成を昨年度予算から始めたことや、重点施策を3年間優先的に財源確保する「複数年予算」編成も今年度初めて実施したことなど、特定の施策を挙げ、「3期目で仕上げたい」と意欲を示した。
 
 12月23日の任期満了に伴う市長選をめぐっては、昨春の知事選に立候補した元県議の水谷俊郎氏(52)が立候補の意思を表明している。ほかに民主党系の県議が立候補に意欲を示し、自民党も候補者の擁立を検討している。
(6/5)

1132とはずがたり:2004/06/09(水) 13:25
けっ,相乗貝
前区議の小斉太郎氏(34)はどんな人だったんでしょう?

選挙:東京・港区長選 武井雅昭氏が初当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040607ddm002010135000c.html

 ◇港区長(東京都)

 6日投開票。前同区区民生活部長の武井雅昭氏(51)が初当選。前区議の小斉太郎氏(34)▽団体代表の池田一利氏(61)▽元都議の菊地正彦氏(51)を破る。投票率は25・81%。

 確定得票数次の通り。

当 14677 武井雅昭=無新<1>[自][民][公][社]
   9535 小斉太郎=無新
   5821 池田一利=無新[共]
   5066 菊地正彦=無新

毎日新聞 2004年6月7日 東京朝刊

1133無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/06/09(水) 16:58
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m06/d02/NippoNews_14.html
コピペできない・・

花巻市長選、民主党は現職を支援することになりそう。
反民主の自民は瀬川県議か?
社民は福岡氏支持?

いずれにしても保守系候補か?

1134とはずがたり@情報提供感謝貼り付けときます:2004/06/09(水) 17:18
●渡辺勉(現職花巻市長)←旧新進系・一部自民
●福岡勝夫(県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長)←自民一部・社民
●瀬川滋(県議[花巻選挙区])←自民一部支持・一部民主支持者

>>1133
花巻市長選 参院選とねじれ、手探り

 8月1日告示、同8日投票の花巻市長選は、その前に控える参院選と支持層が複雑に絡み合った図式となっている。市民の間では「参院選と市長選は別」とのムードが色濃く、政党の枠にとらわれない有権者も多い。だが、参院選の結果が市長選各陣営の戦術にも微妙な影響を及ぼすとみられ、当面は手探り状態の前哨戦が続きそうだ。

 同市長選には3選を目指す現職の渡辺勉氏(64)、県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長福岡勝夫氏(61)、花巻選挙区選出の県議瀬川滋氏(55)の3人が、それぞれ無所属での出馬を表明している。

 4月10日夜。6月24日公示、7月11日投開票が想定される参院選に無所属で出馬を予定する前副知事高橋洋介氏(62)=自民、無所属の会推薦=の花巻後援会設立総会が市内で開かれ、瀬川氏は来賓の1人として壇上で祝辞を述べた。しかし会場には福岡氏の姿も。自民支持層の間で、市長選対応の一本化が難しい状況をのぞかせた。

 「衆院選なら小沢(一郎民主党代表代行)さんを応援するが、参院選は洋介さん」。こう語る高橋氏後援会の関係者は、市長選になると渡辺氏陣営。同後援会は、市長選3陣営それぞれの関係者が顔をそろえる「呉越同舟」となっている。

 一方、参院選で元県農林水産部次長主浜了氏(54)を公認候補として擁立する民主党。市長選での動きをみると、8年前の旧新進党時代に渡辺氏を推薦、初当選を支えた経緯があり、今もその流れをくむ。5月23日の渡辺氏後援会事務所開きには、同党花巻市支部代表の木戸口英司県議が姿を見せた。

 ただ、前回県議選で瀬川氏を応援した同党支持者もおり、一枚岩となるかどうかは流動的要素をはらむ。

 自民党花巻市支部長の照井昭二県議は市長選対応について「まったくの白紙。まずは参院選」と慎重な姿勢。確かに現段階で党を挙げての支援の動きはないが、民主党が現職の渡辺氏陣営に軸足を置く構図を見れば、自民支持層が福岡氏、瀬川氏いずれかの陣営に手厚くなることは必至だ。支持層の一部は渡辺氏陣営にも回っている。

 公明党は現段階で市長選は静観の構え。支援候補が一本化なるか不透明な状況で、最終的に支持層が割れる可能性も残る。

 参院選で党県連常任幹事竹花邦彦氏(52)を公認候補とする社民党は、花巻支部(代表・阿部一男市議)が福岡氏支持の方針を固めている。

 党県委員会常任委員若山明夫氏(52)を公認して参院選を戦う共産党は、市長選もぎりぎりまで独自候補擁立を模索する方向。同党中部地区委員会の瀬川貞清委員長は「出馬表明した3人はいずれも広域合併推進派であり、くみすることはできない。党内外から人選し、候補を擁立したい」と調整を急ぐ。

 同市長選が競争となるのは8年ぶり、三つどもえは30年ぶり。市民の関心も高まりつつある。参院選とのねじれ現象が複雑で、当面は様子見の有権者も多いが、各陣営の水面下の争いが今後、さらにエスカレートしていくのは間違いない。

1135杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/06/09(水) 17:19
>>1132
http://www.kosaioffice.com/

小斉氏は新党さきがけの都代表を務めていた方ですよ。自分も新党さきがけの党大会と民権塾で何度かお目にかかった
ことがあります。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1136とはずがたり:2004/06/09(水) 17:27
>>1135
なるほど。情報感謝。
民主党には相乗りなんかではなくこのような人を支援できるような体制に是非なって欲しい物ですが…。

1137とはずがたり:2004/06/10(木) 03:16


衆院時に小泉改革支持 今は税削減され「因果は回ってくる」−−三村知事 /青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040604-00000007-mai-l02

 かつて衆院議員として小泉首相の改革を支持した三村申吾知事は3日の記者会見で、交付税が大幅に削減されたことに触れ、「(知事となった今)因果は回ってくるものだと、つくづく思っている」と苦笑した。
 三村知事は01年4月、衆院議員として「民主党・無所属クラブ」に所属しながら、首相指名選挙で小泉首相に投票した。知事となった昨年は「財政改革プラン」を策定するなど、率先して財政の改革を進めた。ところが、今年3月に交付税が予想以上に削減され、プランは出はなをくじかれる格好になった。
 三村知事は「地方への3兆円の税源移譲は『一晩で状況が変わった』というような急な感じだった。手順や段取りはしっかりやってほしい」と注文をつけた。(毎日新聞)
[6月4日18時43分更新]

1138とはずがたり:2004/06/10(木) 23:10
群馬県は知事と議会が多少ぎくしゃくしているような感もありますが…。

条例名、「治安は大げさ」と「犯罪防止」に変更−−県政史上初? /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040610-00000001-mai-l10

 ◇県側「射殺事件あったのに…」−−県議会委で決定
 県内の「治安」は良好?――9日開かれた県議会安全・安心なくらし特別委員会で、提案された「治安回復推進条例」を全員一致で「犯罪防止推進条例」に名称変更することが決まった。11日の本会議で正式に決定する。「治安という言葉は大げさすぎる」などの意見が出たためで、条例名変更は「おそらく県政史上初めて」(県議会事務局)。昨年9月議会で副知事人事が知事提出議案として初めて否決されて以降、緊張が続く議会と執行側の関係を象徴する一コマとなった。
 治安回復推進条例は昨年1月、前橋市内のスナックで市民ら4人が射殺された事件などを受けて策定。条例案の骨子について今年3〜4月に意見を公募したうえで今議会に提案した。条文ではあいさつの励行による地域社会の形成などをうたっており、これを「全国初」と銘打っていた。
 ところがこの日の委員会で、金田克次委員(自民)が「治安回復、というと世の中の秩序が乱れているようだが、群馬県の秩序が乱れているのか」などと疑問を呈した。これに対し、高木勉総務担当理事が「犯罪状況は深刻で、必ずしも良好でない」と答弁したが、約20分にわたって平行線をたどり、結局タイトルを変更し、条文からも「治安」の文言を削除することとなった。
 委員会終了後、高木理事は「市民が発砲事件に巻き込まれて死亡する社会を治安が悪いと言わないのか。合点がいかない」と不満を隠さなかったが、「何よりも治安を回復するのが大事」と議案の取り下げなどはしない方針を示した。
 県治安回復対策室によると、犯罪撲滅を目指す条例はこれまでに東京都など13都府県で制定されているが、「治安」という言葉が条例名に入っているものはないという。(毎日新聞)
[6月10日19時10分更新]

1139名無しさん:2004/06/11(金) 02:32
>>1135
>小斉氏は新党さきがけの都代表を務めていた方ですよ。
小斉太郎港区議(当時)はさきがけ東京の幹事長。
代表は内山孝一杉並区議(当時)。

1140とはずがたり:2004/06/11(金) 02:55
>>1139
情報感謝です。
99年,03年と落選されている(>>1141-1144)ようですね>内田氏
今はどうされてるのでしょう。

1141とはずがたり:2004/06/11(金) 02:56
東京・杉並区議会議員選挙結果
1999/4/25
http://member.nifty.ne.jp/Aaa/425suginamikugisen.htm

<開票率>100% 確定
1田中 なおこ 38無所属・杉並区医師会推薦6,831.133
2門脇 文良44民主党5,686.000
3樋口 よう子55杉並・生活者ネットワーク4,867.000
4木梨 もりよし49民主党3,862.000
5関 まさお46自由民主党3,618.000
6小倉 順子48日本共産党3,472.000
7堀部 やすし28無所属3,358.000
8河津 りえ子42杉並・生活者ネットワーク3,290.000
9青木 みのる58公明党3,142.000
10田代 さとし36民主党3,141.000
11けしば 誠一51都政を革新する会3,138.000
12川上 ひろまさ57無所属・民主党推薦3,132.000
13小泉 やすお57無所属3,052.000
14横山 えみ47公明党3,050.000
15横倉 たかお53民主党3,027.000
16とみもと 卓31自由民主党2,951.000
17宮原 よしと56公明党2,870.000
18真々田 邦義71日本共産党2,856.000
19鈴木 信男54日本共産党2,776.741
20小川 宗次郎33民主党2,750.000
21くすやま 美紀36日本共産党2,739.000
22伊田 としゆき60自由民主党2,734.000
23西村 ふみたか56公明党2,722.000
24山崎 一彦55日本共産党2,706.000
25本橋 昭治68自由民主党2,701.434
26青木 さちえ50公明党2,694.462
27河野 庄次郎61無所属2,690.000
28新城 せつこ36都政を革新する会2,688.000
29大泉 時男57自由民主党2,680.000
30富沢 よし子48無所属2,678.000
31上野 章子64無所属2,667.000
32望月 そうへい71自由民主党2,644.000
33渡辺 しげあき56公明党2,617.000
34藤原 淳一40日本共産党2,596.536
35原口 昭人55日本共産党2,575.000
36くれまつ 幸代37杉並・生活者ネットワーク2,574.000
37今井 ゆずる68無所属2,573.000
38藤原 一男47公明党2,567.463
39梅田 ひさえ57自由民主党2,539.000
40藤本 たくぞう68自由民主党2,509.000
41山川 義三59公明党2,504.000
42佐々木 浩34無所属2,435.000
43小野 清人25社会民主党2,364.000
44斉藤 常男62無所属2,352.130
45とかしき なおみ36無所属2,316.000
46武田 周吾66無所属2,314.000
47そやま しげる70自由民主党2,251.000
48押村 貞子58無所属・民主党推薦2,243.000
49大室 義郎69自由民主党2,190.000
50太田 哲二51無所属2,125.000
51星野 ゆき路36無所属・国民会議推薦2,083.000
52吉田 武56自由民主党2,069.000
はなし 辰男70無所属2,009.000
岩田 生真28無所属・自由党推薦2,001.000
青山 トオル63無所属1,997.000
本橋 ふみたか60自由民主党1,963.565
奥山 たえこ41無所属1,925.000
鈴木 もとじ55日本共産党1,908.258
さいとう 正明50無所属・新社会党推薦1,803.701
内山 孝一48さきがけ1,643.000
村主 晩水74自由民主党1,401.000
松浦 芳子51無所属1,177.000
すえざわ 秀明59無所属1,062.000
田中 としみち55無所属1,050.866
長井 てつお51無所属 983.000
深谷 悦子63無所属 580.000
さいとう 利夫53無所属 448.168
舘 徳男37無所属 321.000

1142とはずがたり:2004/06/11(金) 02:56
http://www7.ocn.ne.jp/~shige-o/tihousen3-39.html
(2003年4月27日)
杉並区議(投票率 39.82% )
1当5,405 門脇 文良 民主 現
2当5,400 田中 朝子 ネット 新
3当4,771 結柴 誠一 諸派 元
4当4,383 木梨もりよし 無 現
5当4,231 大泉 時男 自民 現
6当3,900 富本  卓 自民 現
7当3,571 関  昌央 自民 現
8当3,497 渡嘉敷奈緒美 無 現
9当3,495 梅田 久恵 自民 現
10当3,443 原田  暁 共産 新
11当3,261 小松 久子 ネット 新
12当3,225 佐々木 浩 無 現
13当3,205 小泉 靖男 無 現
14当3,186 横山 江美 公明 現
15当3,169 宮原 良人 公明 現
16当3,153 斉藤 常男 自民 現
17当3,147 青木早千恵 公明 現
18当3,133 渡辺 重明 公明 現
19当3,082 吉田  武 自民 現
20当3,039 山田奈生子 自由 新
21当3,038 小野 清人 社民 現
22当3,026 曽山  繁 自民 現
23当2,999 藤原 一男 公明 現
24当2,981 今井  譲 自民 現
25当2,865 堀部やすし 無 現
26当2,744 鈴木 信男 共産 現
27当2,692 新城 節子 諸派 現
28当2,651 河野庄次郎 無 現
29当2,590 西村 文孝 公明 現
30当2,574 奥山 妙子 無 新
31当2,567 渡辺富士雄 公明 新
32当2,562 山崎 一彦 共産 現
33当2,555 藤本 直也 自民 新
34当2,545 小川宗次郎 民主 現
35当2,539 河津利恵子 ネット 現
36当2,486 島田 敏光 公明 新
37当2,477 伊田 明行 自民 現
38当2,446 岩田 生真 無 新
39当2,410 太田 哲二 無 現
40当2,406 松浦 芳子 無 新
41当2,363 押村 貞子 民主 現
42当2,345 原口 昭人 共産 現
43当2,322 田代  聡 民主 現
44当2,305 はなし俊郎 無 新
45当2,281 樟山 美紀 共産 現
46当2,254 井口かづ子 自民 新
47当2,249 本橋 文将 自民 元
48当2,242 小倉 順子 共産 現
2,039 藤原 淳一 共産 現
2,020 北島 邦彦 諸派 新
1,972 増田 裕一 無 新
1,880 斉藤千佳子 無 新
1,454 前川タケシ 諸派 新
1,249 松尾 百合 無 新
1,220 永井 邦夫 無 新
957 呑田 好文 無 新
934 内山 孝一 無 元
847 川久保三男 無 新
741 榑松 幸代 無 現
696 星野ゆき路 無 現
588 豊中 康次 無 新
475 舘  徳男 無 新
458 宮川  真 無 新
304 林  健児 無 新
263 平山  哲 無 新
251 吉田 雅雄 無 新

1143とはずがたり:2004/06/11(金) 03:00
選挙結果それぞれ二つに分けて書き込むつもりがそれぞれ一遍に書き込めてしまった…。

それにしても小斉太郎氏にしても内山孝一氏にしても民主党が必ずしもさきがけの潮流を取り込んでないですなぁ。
取り込めてないのか,鳩山中心の移行で切り捨てたのか。

11441139:2004/06/11(金) 05:01
>>1143
内山、小斉両氏は96年の旧民主党結党時に、あえて新党さきがけ残留を選んだ人たち。
さきがけが無くなったからといって、おいそれと民主党へは行かないのでは。

1145とはずがたり:2004/06/11(金) 05:37
>>1144
さきがけの理想主義的な一面を持った(?)彼らから見ると勿論民主党など不十分,なのかもしれませんが,こういう気骨のある人を取り込む努力をする度量を民主党がして欲しいかなと思うわけです。
錦織や高見裕一なんかは民主党へ合流したものの落選。
新進党・さきがけ・社会党のバランスが民主党の魅力だと思っているのですが,もうちょっとさきがけ色が強くても良い様な気がしてます。

1146名無しさん(別人):2004/06/12(土) 11:03
>>1145
>新進党・さきがけ・社会党のバランスが民主党の魅力だと思っているのですが,もうちょっとさきがけ色が強くても良い様な気がしてます。
お説ごもっとも。私も、園田博之、田中秀征、井出正一といったさきがけの中核メンバーが、民主党にいかなかったのは、残念でなりません。武村正義氏の蔵相時代の住専問題に絡んでの分裂だったと記憶していますが、後に言われたように、さきがけが丸ごと参加した上で、武村氏だけ無所属・民主党推薦で出すという手もあったと思われます。
また、それ以前に、細川政権下で、さきがけが丸ごと日本新党に合流していれば、浮かぶ瀬もあったでしょうね。その上で、新生党+日本新党+自民党離党者の新党ができれば、民主党誕生ももっと早まったかもしれません。

1147とはずがたり:2004/06/18(金) 13:15
山口県周南市:出直し市議選告示、51人立候補
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040614k0000m010033000c.html

 「平成の大合併」では初めて、議員報酬絡みの住民投票によって議会が解散した山口県周南市で13日、出直し市議選(定数34)が告示され、前職39人、元職1人、新人11人の計51人が立候補した。合併に伴い高額一本化した市議報酬(月額約40万円)に、市民は住民投票で「ノー」の判断を示しており、改めて報酬問題を争点にした戦いがスタートした。投開票は20日。1日現在の有権者数は12万7135人。

 昨年4月の2市2町合併で誕生した周南市では、市議報酬に最大2.4倍の格差が生じたため、高額一本化。これに反発した市民グループが市議会解散の是非を問う住民投票を直接請求し、5月16日の投開票の結果、賛成5万2120票、反対5504票の圧倒的多数で即日解散した。

 周南市では合併後2年間、旧自治体の全議員78人がそのまま在籍する在任特例を採用。その後、辞職議員が出て、解散時の議員数は64人だった。出直し市議選は合併時に定めた本来の定数で争われる。
毎日新聞 2004年6月13日 19時33分

1148とはずがたり:2004/06/18(金) 13:17
>>1146
まさに同じ意見ですねぇ。
>さきがけが丸ごと参加した上で、武村氏だけ無所属・民主党推薦で出すという手もあったと思われます。

園田や渡海・田中と云った連中を民主党で活躍させてやりたかったです。

11491146:2004/06/19(土) 10:57
自民党下野後の政界再編に期待しましょう。さきがけ出身者だけでなく、新自ク出身者も付けて!
政権交代が起こるということは、自民党で利権に絡んだ人は殆ど議席を失っているはず。基本理念に応じた政界再編のチャンスです!

1150香川県民:2004/06/19(土) 12:39
香川県議会の民主党議員団、県議会自民党、みんなと政治をつなぐ会、政治に参加する会が合流して新会派を結成へ。
民主党議員、自民党会派離脱議員、市民派・環境派議員の合流は参院選に向けて波紋を呼びそうです。

「けんみんねっと」旗揚げ−民自無5人
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200406/20040619000090.htm

県議会の民主党議員会(村上豊代表、大西邦美議員)、女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会(渡辺智子議員)、政治に参加する会(石井亨議員)、県議会自民党(大喜多治議員)の四会派(五人)が合流、新会派「けんみんねっと」の旗揚げを決めたことが、十八日明らかになった。週明けの二十一日に、会派変更届の提出を予定している。

新会派は結成後、自民党議員会(三十人)、社民党・県民連合(七人)に次ぐ県議会三番目の勢力となる。現在四人以上の会派に認めている各定例会での代表質問や議案の提出、議会運営委員会への委員の参加が可能になる見通し。

役員は、代表に村上県議、幹事長に石井県議が就く予定。村上県議は「代表質問や議会運営委員会に加わるという実利と、地方議員の新しいあり方を示すという理念の両面で合流が決まった」と説明している。

ただ、二十四日公示、七月十一日投票の参院選が目前に迫った時期だけに、香川選挙区にも候補者擁立を予定する自民、民主党籍の県議が統一会派を結成することは、各方面に波紋を広げそうだ。

村上県議は、「全国的には党籍を超えて会派を結成している県議団も多い」と説明。所属議員の行動についても、「党員としての活動や採決の態度決定、一般質問の発言などにおいて、会派拘束はしない」としている。

1151とはずがたり:2004/06/19(土) 13:21
>>1150
おお,素晴らしい!!バラバラ乱立していた(民主党を含めた)一人会派が大同団結すればいいのにと切望していただけに喜ばしいです。
けんみんねっと+社民で12人で自民の30人には及ばないが非自民勢力を大同団結して育てていきたいですねぇ〜。

1152とはずがたり:2004/06/20(日) 13:20
よし,民主党が取り込もう!1区公認で。
大体学会無しの自民党なんでもう無力なんだし,自民党にいて美味しい汁吸いながら反学会というのは矛盾である。飛び出してこい。

下地氏中心に政策集団「そうぞう」結成
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040620-00000013-ryu-oki

 前衆院議員の下地幹郎氏を中心とする政策集団「そうぞう」が19日、旗揚げした。結成総会が同日午後、那覇市のホテル西武オリオンで開かれ、会の役員や規約、事業計画などを決定した。会長に下地氏が就任。会長代行に我喜屋宗弘名護市議、副会長には6日の県議選に当選した池間淳、呉屋宏、當間盛夫の3氏、幹事長に玉城仁章那覇市議が就任した。
 総会には北は名護市から南は石垣市まで、県議や市町村議ら約40人が出席。事務局によると、90人が正式に入会、20人が入会を内諾しているという。玉城デニー沖縄市議ほか、革新系議員も数人参加した。
 結成趣意書は「昨今の県内政治は単に選挙に勝利を得るための野合がはびこっている」などと強調。会の結成は「政策や政治課題を実行に移すため諸般の活動を共にできる者で組織を結成、新しい政治の流れをつくる」とし「保革の概念にとらわれない」としている。
 組織内には基地対策、経済産業、教育、医療福祉、憲法の5つの委員会を置き、政策立案を目指す。
 冒頭のあいさつで下地氏は「政治の自立なくして沖縄の自立はあり得ない。いつまでに物事を変えられるか、期限を明確に示す政治を目指す。この集団を党派にとらわれず、沖縄の政治を変える大きな核にしたい」と述べた。
 7月11日投票の参院選について下地氏は「あくまで政策集団。選挙の対応については白紙だ」と話している。前記以外の役員は次の通り。
 幹事長代行・前川朝平宜野湾市議、事務局長・上地安之同市議、相談役・比嘉勝秀県議、我那覇生隆那覇市議。

◇解説/党派超え新勢力/事実上の「下地派」
 昨年11月の衆院選沖縄1区で敗れた下地幹郎氏を中心に結成された政策集団は、保革の垣根を低くし、党派を超えた新たな勢力結集を狙うものだ。衆院選敗退後に巻き返しを目指す、事実上の「下地派」旗揚げとみることもできる。
 下地氏は昨年の衆院選で、自民、公明の協力路線を歩む勢力と対決。自民公認を得られず無所属で出馬。約5万2000票を獲得したが、公明の白保台一氏に約6000票差を付けられ苦杯をなめた。
 6日の県議選で支持候補を擁立・支援し、勢力の立て直しを図ったが成績は現職含め3勝3敗に終わり、伸び悩んだ。ただ、公明が躍進する中、現職8人が落選した自民内で自公路線や公明への反感がくすぶっている。今後、「そうぞう」がこうした反感の受け皿になることも予想される。
 同政策集団は、自公対野党共闘の対立構図が鮮明になっている今回の参院選については、今のところどちらへの支援も表明しない構え。
 旗揚げに名を連ねた100人余のメンバーの結束力については現時点では不透明な部分もあるが、今後の勢力拡大のいかんによっては県内政局のキャスチングボートを握る“台風の目”になる可能性も秘めている。
(政経部・新垣毅)(琉球新報)
[6月20日11時9分更新]

1153とはずがたり:2004/06/21(月) 00:42
共産党推薦の矢野氏が3選 東京・狛江市長選 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story.html?q=20kyodo2004062001003679&amp;cat=38

 任期満了に伴う東京都狛江市長選は20日投開票の結果、無所属現職の矢野裕氏(57)=共産推薦=が、無所属新人の元都議河西信美氏(59)=自民、民主、公明推薦=を破り、3選を果たした。投票率は51・83%。

 共産党中央委員会によると、党籍を持つ市長は矢野氏を含め全国で3人。

 悪化した市財政の再建が最大の争点となった。矢野氏は2期8年の実績を訴え、共産支持層に加え無党派層の支持も集め、136票差の接戦を制した。陣営幹部は「思ったより投票率も上がり、市民の力が結集したおかげだ」と述べた。

 河西氏は民主党を離党し立候補。市議や都議の経験をアピールし最終盤には石原慎太郎都知事も応援演説に来たが、国民年金の未加入、未納が判明し出遅れた上、組織票をまとめきれず及ばなかった。

[ 2004年6月20日23時29分 ]

1154とはずがたり:2004/06/21(月) 00:55
議会の反対派・利権町議を全員首にしろ!

合併賛成派の織田氏が当選 鳥取県智頭町 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story.html?q=20kyodo2004062001003660&amp;cat=38

 鳥取市などとの合併をめぐる混乱で前町長が辞職した鳥取県智頭町の町長選が20日投開票され、合併賛成派の元町議織田洋氏(57)が反対派の元町議岡田一氏(64)を破り、初当選した。投票率は81・40%。

 同時に行われた町議補選では賛成派2人と反対派2人が当選し、議会は反対派が多数のままとなった。織田氏が合併に関する議案を提案しても議会で否決される可能性が高い。

 智頭町はこれまでに、合併について二度の住民投票を実施し、賛成が多数を占めた。この結果を受け、単独存続を主張していた寺谷誠一郎前町長が5月に辞職。その後鳥取市など10市町村での合併協定書に調印したものの、町議会は合併議案を二度にわたり否決した。

 鳥取市と周辺町村は、智頭町を含めた計10市町村で11月の合併を目指しており、智頭町が議案をあらためて否決した場合、同町を除く9市町村での合併になる。

[ 2004年6月20日23時11分 ]

1155しょむ研水泡:2004/06/21(月) 11:31
>>1154
 それなら憲法改正で地方自治を禁止してしまえば・・・。

1156とはずがたり:2004/06/21(月) 11:40
自治は兎も角,斡旋利得や斡旋収賄といった自民党型政権基盤は憲法でこれを禁ずるとやってしまいたいところですが,これも民意なんですよねぇ…。

1157とはずがたり:2004/06/21(月) 19:57
ここでも議会が合併の足を引っ張るか?

1市2町合併が多数/田布施町住民投票
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news02.asp?kiji=4191

  合併の枠組みを選ぶ田布施町の住民投票が20日投開票され、柳井市・大畠町との「1市2町合併」が多数を占めた。最終決定権を持つ議会は、平生町との「2町合併」支持派が過半数を占めるため、今後の動向が注目される。当日有権者数は1万3470人で、投票率は69・84%だった。

  高川喜彦議長は「結果を重く受け止め、議会で協議したい」と話している。議会は21日に全員協議会を開き、議論する予定だ。

  1市2町合併を推進してきた寺田幹生町長は「住民意思を尊重し、議会と共に合併を進めたい」と話し、柳井市の河内山哲朗市長は「町民の厳粛な判断と受け止め、対応を協議したい」との談話を出した。

  一方、同町に合併協議を申し入れていた平生町の山田健一町長は「非常に残念だ。議会と町長の動向を見守りたい」と語った。

  田布施町では今年3月、柳井地域1市3町による合併が白紙に戻ってから、町長と議会は対立。町長が一度は提出した辞職願を撤回するなどの混乱を経て、住民投票の実施が決まった。

  1市2町合併派は「財政上などで合併効果が大きい」と訴え、2町合併派は「平井町とは歴史や産業で結びつきが強い」などと主張していた。

開票結果

柳井・大畠と合併  4690
平生と合併      4033
合併しない        621
             =確定
(6/21)

1158とはずがたり:2004/06/22(火) 17:15
三重県議会、臨時会が開会18:00現在 (04.5.11)
http://www.mietv.com/ndata/01_nd20040511.html
議長、副議長など三重県議会の新しい役員を決める第1回臨時会が11日開会しました。この臨時会では、正・副議長を始め、各委員会の委員長など新しい役員が選出されます。役員選出をめぐっては、これまで第2会派だった自民党系の会派が、「無所属.MIE」、それに無所属の前野和美議員と、今月6日に合流して新会派を結成したことから、連合三重を支持基盤とする「新政みえ」を議席数で上回り、最大会派になりました。しかし、自民党会派を脱退した2人で構成する「無門会」や、「無所属クラブ」の舘直人議員らの思惑もからみ、ポストをめぐって会派間の調整が続けられています。11日は、各会派の代表者による会議が行われ、6つの常任委員会の委員長ポストを「自民・無所属・公明」と、「新生みえ」に3つずつ配分することなどを決めました。

「自民・無所属・公明議員団」結成18:00現在 (04.5.6)
http://www.mietv.com/ndata/01_nd20040506.html

三重県議会の会派、「自民党・無所属議員団」と「無所属.MIE」、それに無所属の前野和美議員は、6日新しい会派「自民・無所属・公明議員団」を結成しました。6日に開かれた3会派合同の総会で、それぞれの会派が合併し新会派を結成することで最終的に合意し、議会事務局に会派結成届を提出したものです。新会派の議員数は25人となり「新政みえ」を抜いて県議会での最大会派となります。自民と合流する「無所属.MIE」は、2001年5月連合三重を支持基盤とする最大会派の「新政みえ」から5人が離脱して発足し、これまでも自民党と政策協定を結ぶなど協調路線をとってきました。しかし今回、舘直人議員は「自民・無所属・公明議員団」には加わらず、6日には1人で「無所属クラブ」を立ち上げ会派結成届を提出しました。これで県議会の構成は新会派の「自民・無所属・公明議員団」が25人、「新政みえ」が22人などとなります。

1159香川県民:2004/06/22(火) 23:03
渡辺県議のHPより抜粋。
けんみんねっとの結成が県議会の活性化に繋がって欲しいものです。
また、会派結成時に「意思決定はそれぞれの信念と良心に従い、会派として拘束しない。」という確認事項があるため参院選香川選挙区の立候補者を会派として支援する事は行わない模様です。
恐らく 民主支持=村上代表、大西県議 みどり派(場合によっては民主支持?)=渡辺県議、石井幹事長 中立=大喜多県議
という対応になるのでは無かろうかと思われます。

ゆるやかな会派「けんみんねっと」を結成。初めて議会運営委員に!(04.6.21)
http://member.nifty.ne.jp/satokonews/katsudo-new.htm#kenmin

本日、会派拘束をしないゆるやかなネットワークで、議会の活性化をめざす「けんみんねっと」結成の届けをし、記者会見をしました。
メンバーは、石井亨さん、民主党(!)の村上豊さんと大西邦美さん、自民党(!!)の会派を出た長老の大喜多治さんと渡辺の5人。
これまでの私の政策や活動姿勢を変えようとするものではなく、以下の3点を確認した上での結成です。

★議案の賛否を始めとする意思決定はそれぞれの信念と良心に従い、会派として拘束しない。
★会派のメンバーに異論のあるものは代表質問では避け、一般質問で行う。
★政務調査費の報告方法はこれまでの通り(渡辺は領収書や明細を添付)。

お互いの違いを認めあいながら、ゆるやかに連携することで、今の議会のあり方に一石を投じようとする画期的な取り組みです。
これまでも、会派の拘束をなくしたら、多数会派の中からも今とは異なる意見が出てきて、議会の議論はもっと活性化するのに・・・と感じてきました。
今回の私たちの動きが、そうした会派のあり方そのものを問い直し、多様な意見を反映させることで、儀式のような形骸化した議会をゆさぶることになれば、と思っています。

また、私自身の課題としては、一人会派で9年間やってきて、異なる意見の人を説得して仲間を増やしていく、ということが十分にできていない、という反省点があります。もっと言えば、最近は「一人で筋を通しているんだ」ということに、どこか安住してしまってきたのではないか、と反省しています。
筋を通すことを止める、というのでは決してなく、より大きな動きにするために、もっと違う角度からのアプローチやねばりが必要だと感じています。

もちろん、今回の会派でも、会派で合意できなければ、議員個人として発言することはできるわけですが、会派の仲間を説得して合意を得よう、という努力はこれまで以上にしなければならなくなるでしょう。
色々な活動をする中でも、ツーカーで話が通じる人だけに伝わるのではダメだということを近頃痛感しているので、自分自身を異なる意見の中でもっともっと鍛えたいと思っています。

もちろん、政策面で一致するのはなかなか難しくても、少なくとも、手始めに、議会の運営や、行政の仕事の進め方を変えるようなしくみづくり(例えば、審議会委員の公募枠設定や、公共事業再評価委員会の会議の公開などで、県民参加を進めるしくみを条例化できないものか考えています)については、一致して提案ができるのではないか、と期待しています。

うれしいことに、渡辺は、初めて議会運営委員になれることになりました!!
以前は少数会派も、表決権はないもののオブザーバーとして発言だけはできていたのですが、2年程前から傍聴のみで、全く意見も言えなくなったので、とても、とても、うれしい!!
早速、一般質問や代表質問での再質問回数を増やすことや、今は、議会運営委員会で発言できない少数会派の発言権を保証することなどを提案したいと思っています。

自民党の議員たちにも、結構、反響があるようで、「入りませんか?言いたいことが言えますよ」と声をかけているところ。
何とかこうした動きを広げて、形骸化した議会のありようをうち破りたいと思っています。

やってみたら決してそんな甘いものではないかもしれません。
矛盾や課題もたくさん出てくると思いますが、やってみる前から、「どうせダメに決まっている」とあきらめてしまいたくはありません。
今の政治の閉塞感をうち破るために行動しなければ、と感じています。
やってみてダメなら、そのとき、また考えればいい・・・、率直なご意見やご批判もいただきながら、とにかくやってみよう、という気持ちです。
どうぞ厳しい眼でチェックしながら見守ってください。

1160とはずがたり@鹿児島県知事選:2004/06/23(水) 14:40
[’04混戦・知事選/参院選]/1 流動化する選挙構図 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040615-00000004-mai-l46

 ◇各党、駆け引き活発化
 「自民党を離党した」
 告示前の前哨戦ながら、過熱気味の知事選。元総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)の情報が11日から飛び交った。電話や口コミで一気に広がったのは、知事、参院の同日選の構図を大きく塗り替えかねないためだ。
 伊藤氏は4月17日、自民党に入党したが、8日付で離党。その動向がさまざまな憶測を呼ぶ。
   ◇   ◇
 11日夕、鹿児島市中央公民館。公明党が比例代表予定候補の参院議員を招いた国政報告会。成尾信春代表もあいさつで「今日、入ってきた情報」として、「離党」に触れた。
 前県会議長、溝口宏二氏(68)への「県本部支持」を打ち出した公明党。参院比例代表で過去最高の15万得票が大目標だが、成尾代表の訴えは知事選がメーンだった。
 溝口氏が追加マニフェストで「文化芸術振興条例」など政策協定に基づく4施策を取り入れたなどを評価。溝口氏も自らのキャッチフレーズである「かごしま自立新時代」をもじって「これからは『自公新時代』」と、会場を沸かせた。
 自公蜜月アピールの一方での伊藤氏への言及。「野党と手を組むのだろう」。支持者に敵、味方を強く印象づけた。
 「これで戦いやすくなる」と、溝口陣営の自民党県議。自民党分裂で、事実上の自主投票となっている選挙構図。伊藤氏の離党を機に、党支持者、団体を「県連推薦」の溝口氏に結集させたい。そんな思惑を秘める。
   ◇   ◇
 火のないところに煙は立たない。伊藤陣営は離党を機に「県民党」を標ぼうし、自民党支持層以外にウイングを広げる動きを見せる。
 「責任政党として、自主投票にはしたくない」。民主党の青木寛幹事長はメッセージを送る。社民党県議の一部や、自由連合は勝手連的に伊藤氏への支持呼びかけも。水面下の駆け引きはすでに活発だ。
 積極的に動き始めたのが連合鹿児島。13日、執行部会で「伊藤氏推薦」を提案した。森忠親会長は「県政は、政党対決の国政とは別次元。より県民のためになる候補を主体的に推したい」。組織内、支持政党間の調整は最終段階で、週内にはヤマ場を迎える。
 だが、同日選が構図を複雑にする。参院選で、連合、民主、社民などは「反自民、非共産」の枠組みで民主新人、皆吉稲生氏(53)を擁立し、農政連出身の自民新人、野村哲郎氏(60)と対決する。野党側には、保守勢力切り崩しの思惑も見え隠れする。
 混戦に拍車をかける連携の模索。伊藤陣営にとっては農政連など自民党支持層離れを招きかねないリスク含みだ。一方、野党側にも、保守系である伊藤氏支援に抵抗感も。着地点は不透明だ。
   ◇   ◇
 自民党分裂に端を発した知事選の混乱。溝口、伊藤両陣営が同党支持層を中心に展開する陣取り合戦は、告示が近づくにつれ、他党をも巻き込み始めている。
 旧建設省出身の溜水義久氏(62)は草の根選挙を展開し、元共産党県委員長の有村寛治氏(70)は党の支持拡大を狙う。元加治木町議、川野敦朗氏(62)も参戦した。
 参院選は野村氏、皆吉氏、祝迫かつ子氏(61)――の自、民、共3新人の争いに。知事選と構図が複雑に絡み合う。
 混戦模様の同日選の動きを追う。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇知事選立候補者(五十音順)
有村寛治氏
伊藤祐一郎氏
川野敦朗氏
溜水義久氏
溝口宏二氏(毎日新聞)

1161とはずがたり@鹿児島県知事選:2004/06/23(水) 14:40
[’04混戦・知事選/参院選]/2 小里・自民県連の分裂 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040616-00000002-mai-l46

 ◇評価分かれる県連決定
 「参院選も知事選も、選ぶ過程がこの上なく素晴らしかった」
 溝辺町で12日、開かれた参院選に出馬予定の自民新人、野村哲郎氏(60)の姶良地区決起集会。あいさつした自民党県連の小里貞利会長のセリフだ。不意に飛び出した自画自賛とも言える発言。だが、混乱する現実とのギャップに、会場の反応は冷ややかだった。
 党県連は地元・姶良郡出身の前県会議長、溝口宏二氏(68)の推薦に「対応は党員党友の良識に委ねる」とただし書きを付けた。推薦要請していた元総務省総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)、旧建設省出身の溜水義久氏(62)支持への道も残したことで、事実上の自主投票に。溝口、伊藤陣営が県連内でしのぎを削る混乱は、小里会長が深くかかわった「ただし書き付き」決定が発端だ。
 小里氏の選挙区、衆院4区は、競り合う溝口、伊藤、溜水3氏の地元。会長ながら、「県連推薦」の溝口氏支持国会議員団に名を連ねていない。立場上、表立った活動こそしていないが、関係者の見方は一致する。「小里さんは伊藤派だ」と。
   ◇   ◇
 溝口陣営が5月30日、小里氏の地元・国分市で開いた決起集会。「溝口推薦を決めた県連はきちんと筋を通すべきだ」。語気を強めたのは5区選出、森山裕衆院議員だ。
 森山氏ら国会議員5人は県連推薦の「筋を通し」、溝口陣営で積極的に動く。県議は25人。“本流”を自認し、独自に溝口氏への推薦文を作成、配布。結束固めに走る。
 「決定の主文はあくまでも溝口推薦。温情で付けた『ただし書き』があたかも主文であるように利用されている」。溝口陣営の国会議員は、憤りを隠さない。
   ◇   ◇
 「県民がいっだまし(精魂)を入れて選べる五十数年ぶりの知事選。鹿児島を変えるチャンス」
 9日、郡山町中央公民館。伊藤氏の決起集会で地元2区選出、宮路和明衆院議員の妻が訴えると、拍手が沸き起こった。
 宮路氏は伊藤派を標ぼうする唯一の自民党国会議員。「中央とのパイプがあり、財政を立て直せる」と支持理由を語る。
 伊藤派に名を連ねる自民党県議は十数人。彼らは「知事は県民の手で選ぶべきだ」とし、候補を一本化しなかった県連決定を評価する。議員の数では劣るが、若手の姿が目立つ。「県民」世論を意識した訴えで、活路を見いだそうと必死だ。
   ◇   ◇
 山中貞則元通産相亡き後の自民県連。知事選を機に、国会議員や県議間の対立が一気に顕在化した形だ。両派に分かれた事情には、表向きの理由のほか、それぞれの選挙区事情も見え隠れする。
 「山中さんがいればこんな混乱はなかった。あと半年生きていてくれれば……」。党関係者には“重し”があった時代を懐かしむ声も漏れる。(毎日新聞)
[6月16日21時16分更新]

1162とはずがたり@鹿児島県知事選:2004/06/23(水) 14:41
[’04混戦・知事選/参院選]/3 「中央」対「地方」、強調される… /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040617-00000003-mai-l46

 ◇「中央」対「地方」−−強調される対決構造
 永田町の政治家らが政治資金パーティーを開く国会近くの赤坂プリンスホテル。8日夜のパーティーは、主役も客も鹿児島ゆかりの人々だった。
 総務省を2月18日、退官した元総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)。霞が関育ちの知事選予定候補を「励ます会」に集まったのは財界、官界人ら四百数十人。地元では表だった動きを控える自民県連会長、小里貞利氏も、県出身者らでつくる団体の肩書で激励した。
 壇上であいさつもした赤崎義則・鹿児島市長は翌9日、郡山町であった伊藤陣営の集会に顔を出し、東京の夜を興奮気味に報告した。「みなさんは『鹿児島が沈むのでは』と心配している。財務省に対抗できるのは伊藤さんしかいない。ぜひ知事に、と盛り上がった」
 パーティーの音頭を取ったのは、鹿児島市出身の京セラ名誉会長、稲盛和夫氏。後援会の最高顧問で陣営のキーマン。伊藤・稲盛両氏のつながりを総務省関係者は「政府の地方分権改革推進会議での縁」と解説する。
   ◇   ◇
 中央対地方。その構図は知事選での対立点の一つに挙げられている。
 「鹿児島のあぜ道、裏道まで熟知している溝口さんを当選させよう。初の民間出身知事を」
 前県会議長、溝口宏二氏(68)陣営の集会。あいさつする議員らから必ず出るセリフだ。返す刀で「あっちは、天下り(みたいなもの)じゃないですか」。
 知事交代の度に、自治省(当時)出身の有力候補が東京で「内定」し、当選してきた鹿児島県知事選。「今度こそ地元で選んだ人を」と強調。伊藤氏、旧建設省出身の溜水義久氏(62)の「中央」2人を“口撃”する。
 「鹿児島の知事候補を支援するパーティーを東京で開く。おかしな話だ」。溝口陣営は伊藤陣営の動きに冷ややかだ。その一方で「みぞグッチは鹿児島ブランドです」。名刺などに刷り込まれたキャッチフレーズ。「鹿児島生まれの鹿児島育ち」をことさら強調する。
   ◇   ◇
 「いとう君も大変だね。フフフ。頑張ってください」
 安倍晋三幹事長と伊藤氏のツーショット写真。後援会ホームページには、吹き出し付きで掲載されている。4月中旬、衆院5区補選応援で鹿児島入りした安倍氏をホテルに訪ね、撮ったという。「いとうさんの交友の広さがしのばれます」との解説付きだ。
 溝口陣営の口撃を尻目に、伊藤陣営は永田町、霞が関人脈を武器の一つに据える。それは応援弁士の顔ぶれにも表れる。
 「改革派」知事として注目される古川康・佐賀県知事。ラ・サール高の後輩でもあり、鹿児島市で12日、熱弁をふるった。今後も自治省出身の片山善博・鳥取県知事、かつての上司、麻生太郎総務相に片山虎之介・元総務相。総務省人脈はいかんなく活用する戦術だ。(毎日新聞)
[6月17日21時12分更新]

1163とはずがたり@鹿児島県知事選:2004/06/23(水) 14:41
[’04混戦・知事選/参院選]/4 同日選で混乱広がる /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040618-00000003-mai-l46

 ◇集票マシンも二分
 「県建設業協会鹿児島支部 『自主投票』確認・決定!」
 5月末、元総務省総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)派の建設業者が立ち上げた「建勝会」。会報の見出しが業界に衝撃を広げた。鹿児島市内の県協会会員業者約130社のうち、伊藤陣営は「過半数が付いた」と宣伝戦に火を付けた。
 自民党の有力な集票マシンの県建設業協会。県本部は前県会議長、溝口宏二氏(68)推薦を決めた。「建勝会」など伊藤陣営の宣伝に「誇張しすぎだ」と反論。溝口氏推薦を徹底する文書も出し“火消し”に躍起だ。
 だが、業界は混乱を極める。各支部は地域事情も絡み、分裂状態。県本部方針は徹底されず、溝口、伊藤両陣営の陣取り合戦の主戦場と化している。攻防は街頭にも飛び火。道路沿いで後援会ポスター張りにしのぎを削り、陣営へ「忠誠」を示すのに奔走している。
   ◇   ◇
 「推薦」候補を決めた団体でもみられる混乱。「自主投票」の団体ではなおさらだ。
 県内の党員3500人を誇る特定郵便局長OBらの「大樹」支部。告示を控えた今、幹部の元に抗議の声が相次ぐ。
 「主義主張の違うところと手を結ぶなんて、敵対行為だ」「節操がなさすぎる」。怒りの矛先は8日付で自民党を離党した伊藤氏。同時に、混乱を招いた県連への不満も爆発した。「党を辞めた人をトップが積極的に応援できるのか。組織をまとめるどころか、ぶち壊すようなことをやって」
 「大樹」は大所帯だけに、地域事情も考慮して知事選は「自主投票」。混乱で、最も恐れるのは自民党への逆風だ。
 組織の最大関心事は参院比例代表での組織内候補の当選。郵政民営化論議の逆風の中、「ただでさえ組織の熱が入らず困っていたのに」。ある幹部は途方に暮れる。
   ◇   ◇
 「ご承知のようにウチは自主投票ですから」
 参院鹿児島選挙区に立候補予定の農政連出身、野村哲郎氏(60)。あいさつ回り先で知事選候補とバッティングすると、ばつが悪そうに「動けない」組織の立場を釈明する。参院選を優先するため、知事選では早々と「自主投票」を決めた。
 だが、実態は他の団体と変わらない。元農協中央会長、松山従夫氏は伊藤後援会の副会長。農政連として支援してきた故・井上吉夫参院議員は伊藤氏の地元でもある「出水」。地縁も絡み、松山氏をはじめとする大物OBらは伊藤氏で走る。
 「どちらの陣営にも加担しない」を標ぼうする農政連。5月25日、安倍晋三幹事長を招き開いた参院選集会には、溝口、伊藤、旧建設省出身の溜水義久(62)の3氏を招く配慮をみせた。だが、組織の思惑をよそに展開される溝口、伊藤両陣営の綱引き。OBの行動とバランスをとるため、溝口事務所にも事務職員を派遣するなど「中立政策」維持に躍起だ。(毎日新聞)
[6月18日21時13分更新]

1164とはずがたり@鹿児島県知事選:2004/06/23(水) 14:42

[’04混戦・知事選/参院選]/5 草の根選挙、組織固めも /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040619-00000002-mai-l46

 ◇知事は「沈黙」保つが…
 自民党推薦を争った3人の一人、旧建設省出身、溜水義久氏(62)。阪神・淡路大震災後の復興を進めた兵庫県副知事の経験から「再生使者」を標ぼう。「地域振興のプロとして鹿児島の役に立てる」とアピールする。
 出身地の姶良町で3月16日、後援会出発式を開き、いち早く前哨戦の先陣を切った。ミニ集会中心の“草の根選挙”を続ける。工場労働者や商店主へのあいさつ回り。民家の居間に上がりこんでの対話集会も精力的にこなしている。
 推薦を争った前県会議長の溝口宏二氏(68)、元総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)が自民支持層の争奪戦を激化させるのとは対照的。逆手にとって、しがらみのなさを強調する戦術も。陣営幹部は「商店街関係者や女性の支援が増え、心強い」と手応えを語る。
   ◇   ◇
 2度目の知事選挑戦となる共産党元県委員長、有村寛治氏(70)。県財政の悪化を招いた現県政を痛烈に批判。鹿児島港に建設が進む人工島「マリンポートかごしま」を象徴と位置づけ、即時凍結を訴える。
 党を挙げての組織選挙。出馬表明まもない5月22日、参院選鹿児島選挙区から出馬予定の祝迫かつ子氏(61)とともに鹿児島市での集会に臨んだ。年金、イラク問題などで小泉純一郎政権を痛切に批判するとともに、「県民のくらしを守る政治に」などと県政の変革を訴えた。参院比例代表での重点候補と3点セットでの訴えを展開する。
   ◇   ◇
 5月30日、溝口陣営が鹿児島市のホテルで開いた女性集会。主役だった女優、司葉子さんは「昨日、須賀(龍郎)知事さんが溝口さんの話を熱心にされていました」と会場を沸かせた。客席の最前列には、須賀夫人の姿もあった。
 司さんの夫は、政界引退を表明した元金融再生委員長、相沢英之氏。県の東京事務所勤務が長かった須賀知事が、大蔵官僚時代から交流していた仲で、「知事引退前に一度、鹿児島に」と夫妻を招いた。女性集会前夜に、両夫妻は鹿児島市内で黒豚しゃぶしゃぶの鍋を囲み、その様子を司さんが報告した形だ。
 須賀知事の溝口氏への対応と、他の予定候補への対応とは対照的だ。県議を辞任の際にはお別れ昼食会を催し、後援会事務所開きの際には激励電報も。「電報は要請があったから。他からはなかった」と釈明する。一方、周囲には本音も漏らす。「(伊藤氏ら)2人は東京で会った記憶はない。知らない人はなかなか応援できないわなぁ」
 「次の知事は県民が選挙で選ぶ。私が申し上げるのは失礼」。昨年12月2日の引退表明会見で後継指名はしなかった須賀知事。自民党の分裂や各党入り乱れての混戦を横目に、表向き沈黙を保つ。が、行動で態度を示しているようにも見える。(毎日新聞)
[6月19日21時12分更新]

1165とはずがたり@鹿児島県知事選:2004/06/23(水) 14:42

[04知事選]連合鹿児島、伊藤祐一郎氏の推薦決める /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040622-00000001-mai-l46

 ◇民主は「応援」、社民は自主投票
 連合鹿児島は21日、県庁で記者会見し、知事選(24日告示、7月11日投開票)に立候補予定の元総務省総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)の推薦を決めたと発表した。民主は同日までに推薦を見送ったが、伊藤氏を「応援」する。一方、社民は自主投票。参院選を同じ陣営で戦う3者だが、知事選対応は分かれた。
 連合の森忠親会長は「一党一派に偏することなく『県民党』宣言を行った」などと伊藤氏推薦の理由を説明。そのうえで「県政は政党対決の国政とは別次元」と述べ、参院選での民主公認候補と知事選の伊藤氏推薦の運動を「リンクさせない」方針を改めて強調した。
 また、民主党県連によると、伊藤氏は自民離党、「県民党宣言」後、民主への推薦願も取り下げた。これを受け、党決定である「推薦」はしないが、伊藤氏を「応援」していくという。「応援」の具体策について青木寛幹事長は「党組織内での周知など」とした。参院選での「選挙協力」は期待せず、「改革派」候補として応援するという。
 また、社民は常任幹事会で知事選への対応を協議。立候補予定者が共産新人以外は保守系とされるため、「推薦などの対応は厳しい」と判断したという。(毎日新聞)
[6月22日21時2分更新]

1166とはずがたり@鹿児島県知事選:2004/06/23(水) 14:44
【2004年鹿児島県知事選の構図】>>1160-1166
●溝口宏二:前県会議長・前県知事が心情支援・県建設業協会推薦・民間出身・自民県連推薦・公明県連支持
●伊藤祐一郎:元総務省総括審議官・農政連の上層部支援・出水出身・鹿児島市内建設業者の過半・霞ヶ関人脈・小里心情支援・連合推薦・民主応援
●溜水義久:旧建設官僚・ミニ集会中心の“草の根選挙”しがらみのなさを強調
●川野敦朗:元加治木町議
●有村寛治:共産党・人工島批判

1167とはずがたり:2004/06/28(月) 05:21
【沖縄県議会会派結成状況】
沖縄社大スレより

142 沖縄県議会の会派結成状況 New! 04/06/12 14:23 ID:QFqxfpN2
1区:那  覇 11 自自県公公  保  護護大共共
2区:浦  添 6 自公        民  大
2区:宜野湾 3 自          保  護
2区:中頭郡 6 公              護護大大
3区:          県              
3区:沖  縄 4 自公            護共
3区:具志川 2 政              護
3区:石  川 1 自              
3区:名  護 2 自              立
3区:国頭郡 2 自県            
4区:豊見城 2 自              護
4区:糸  満 2 自自            
4区:島  尻 5 自自県政        
1区:          公              
4区:平  良 1                 立
4区:宮古郡 1 自              
4区:石  垣 2 政              護
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200406121300.html#no_1
与党27(−2) :自民14(−5)公明6(+1)県民4(−1)県政3
野党18(±0) :護憲. 9(±0)社大4(±0)共産3(−1)自立2
中立. 3(+3) :(保守系2、民主系1)
欠員. 0(−2)

公明推薦は自民に8人、県民の会に1人、新結成の県政会に1人。
自民の大幅減、与党勢力減と会派増加。稲嶺県政における公明の影響力は
大幅に増した。また、第三極成立の兆しが見られる。革新の新会派は、共産が
支援に加わった議員。自治体市長選挙も視野に入れているのではないか。

1168無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/06/28(月) 14:34
http://www.kitanippon.co.jp/cgi-bin/news.cgi?id=A300#0004
↑リンク変わりそうだけど。 参院選と同日選なので民主にも目があるかも。
◆ 村中氏(民主)出馬表明 高岡県議補欠選

 民主党県連は二十七日、七月二日告示十一日投票の県議補選高岡市選挙区に、元衆院議
員秘書で著述業の村中隆之氏(47)=野村=を擁立することを発表した。

 県庁で記者会見した村中氏は「税金を払う人の立場に立った公平な社会の実現を目指
す」と決意を述べた。同席した坂野裕一党県連幹事長は「組織基盤の強化へ、地方議員を
増やす必要がある。参院選との相乗効果も踏まえ、擁立を決めた」と話した。

 村中氏は富山大中退後、雑誌などの編集や音楽イベントのプロデュースに携わり、平成
十三年十一月から約一年間、故石井紘基衆院議員の秘書を務めた。

 民主党県連は公募の中から候補を五人に絞り込み、議員秘書の経験を持つ村中氏に決め
た。

 欠員二の県議補選高岡市選挙区にはこれまで、自民党前市議の石灰昭光氏(61)=上
牧野=、山本徹氏(34)=扇町=、社民党前市議の柴田陽子氏(51)=野村=、共産
党呉西地区副委員長の岩瀬広志氏(54)=旭ケ丘=の四人が立候補を表明。村中氏の出
馬表明で、同補選は五人による争いが確実となった。

1169とはずがたり:2004/06/30(水) 05:15
自民と木村氏なぜ迷走 知事選推薦問題
http://mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?c=13&amp;kiji=292

 8月の知事選に向け、対応に揺れた自民党県連と木村良樹知事。幹事長だった平越孝哉県議が一時は立候補に意欲を示し、党本部の安倍晋三幹事長ら「大物」が収拾に担ぎ出された。5月31日、木村知事が上京し、党総裁の小泉純一郎首相から推薦状を受け取り、事態は一段落。しかし、県連が推薦の前提としていたはずの「政策協定」はまだ結ばれていない。一連の騒動の意味についてあらためて考えた。

 「政党と対立することもなければ、あえて『無党派』と力を込める必要もない」。4月20日、和歌山市内のホテルで、立候補表明の記者会見を開いた木村知事は、質問にこう答えた。

 経済団体の要請を受けて立候補した田中康夫・長野県知事や、政党の推薦を断って「草の根」選挙を続ける橋本大二郎・高知県知事ら「改革派」が、政党を頼らない選挙をする中、木村知事は政党推薦にこだわった。2月の大阪府知事選で、当初「政党への推薦依頼はしない」としていた太田房江知事が、方針転換を余儀なくされたことも背景にあったと思う。

 自民党県連内で批判が高まり出したのを受け、木村知事は各地で県政報告会を開いた。マスコミを通じて全国に発信してきたことが、県民に伝わっていないという焦りの表れでもあった。「勝手連ができないのは、私の不徳の致すところ」。周囲にはこう漏らした。

 木村知事は自ら、『エセ改革派』と名乗り、県議会や市町村長らの意見を入れながら状況に合わせた改革を進めるのが信条。だが、ある県幹部は「敵をつくらない半面、選挙を戦う上で必要な味方も作れなかった。政治家としての努力が足りなかった」と分析する。



 一方、28人の県議がいる自民党県連の動きは迷走を極めた。

 木村知事に強い不信感を持つ数人の県議らは当初、保守新党の解党を機に10年ぶりに自民党に復帰した二階俊博衆院議員(和歌山3区)を擁立しようとした。二階氏は固辞し、代わりに県出身の元農水官僚に立候補を打診した。

 3月下旬、この元農水官僚は和歌山市内の料亭に招かれた。県議ら十数人を前に、「故郷のことは以前から気になっています」と語ったが、自身の立候補に触れる発言はなかった。

 県議側は「(木村知事は)県民の認知度が低い」「国会議員、県議らとの意思の疎通が不十分」と批判し、大阪府出身の木村知事に対し、「県出身の知事」にこだわり続けた。

 その結果、元農水官僚の名が浮上したのだが、多くの中立的な態度をとっていた県議らから「自治省出身の木村知事の代わりが農水省出身者では」という声があがり、擁立の動きは止まった。

 県連幹事長だった平越県議が立候補に意欲を示した頃、県議らの間で木村知事批判のトーンは下がっていた。それが取材をしての実感だ。

 ある県議は「コミュニケーション不足は県議側の問題でもある。政策論争ではなく、出身地論争では大義がなかった」と振り返ってみせた。



 小泉首相の来県、安倍幹事長らによる平越氏の説得……。幕引きの青写真は、当初から木村知事を擁護する立場だった世耕弘成・参院議員が描いたとする見方が強い。世耕氏は5月8日の県連大会で会長に再任された。

 木村知事が自民党からの推薦を受けたことについて、同知事を支援している企業経営者はこう指摘した。

 「『県民党』と名乗って各政党との協調関係をPRしてきたのに、自民党県連の議論だけを見守って、立候補表明の時期を見定めたことで、県民に不信感が生まれた。失ったものも大きいのではないか」

(6/7)

1170とはずがたり:2004/07/02(金) 16:44
>>1073
福井県の県議会自民党会派は3分裂してたみたいですねぇ。

県会自由民主党(30人)
 |
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/781
昨年の衆院選の党公認候補問題に端を発した執行部と反執行部の対立だ。これに県議1期生の長老支配への反発もからみ、全県議の4分の3を占める30人の自民県議が所属していた最大会派が分裂
 |
 ├→自民党新政会(14人→23人)
 |
 ├→新県会自民党(4名)
 ↓
県会自由民主党(7名→3名)

http://info.pref.fukui.jp/gikai/member/mem05.html

自民党新政会(23名)
山本 文雄(会長)小泉 剛康(副会長)
前田 康博(幹事長)一瀬 明宏(副幹事長)
斉藤 新緑(政調会長)渡辺 政士(政調副会長)
畑  孝幸(政調副会長)東角  操(政調副会長)
加藤 正熈(財務委員長)
仲倉 典克田村 康夫谷出 晴彦笹岡 一彦
松田 泰典谷口 忠応松井 拓夫吉田伊三郎
牧野 百男山田 庄司田中 敏幸中川 平一
山岸 猛夫松崎 晃治

県民連合(8名)
奈良 俊幸(代表)堂前  広(副代表)
野田 富久(幹事長)山本 正雄(政調会長)
安居 喜義(財務委員長)四谷 昌則(副幹事長・渉外)
水口  保(副幹事長・広報)鈴木 宏治(政調副会長)

新県会自民党(4名)
屋敷  勇(会長)
高島 寛正石川 与三吉山本 芳男

県会自由民主党(3名)
美濃 美雄(会長)
関  孝治坂川  優

公明党(1名)
石橋 壮一郎

日本共産党福井県議会議員団(1名)
佐藤 正雄

1171とはずがたり:2004/07/03(土) 04:22
<山梨>
>>914 2003年山梨県知事選
◎山本栄彦167,196<前甲府市長>=堀内系・民主党支援
▲横内正明158,227<前衆議院議員>=旧金丸系支援
×井上幸彦121,115<元警視総監>=亀井系支援?
×福田剛二19,718=共産系・明るい民主県政を作る会
>>915 2003年山梨県議会選 山梨県議会の新勢力分野
自由民主党:20(無所属3名加入)、
自民21→改革21:6(自民4、無所属2)
改革・風→改革クラブ:5(自民1、無所属4)、
>>935 自民県連、一本化の方向で調整
>>1090 山梨自民党の勢力図と4会派へ分裂
「自民党(10)」「新自由民主党(10)」「改革21(6)」「改革クラブ(5)」…「
>>1091 13年間空席の山梨に副知事就任 「下克上」懸念し人選?

こんな事があったのか…>労組から支援を受けて統一地方選挙を勝ち抜いた一部の議員が、民主党候補を支援した。その余波で今年3月、県議会の自民系会派は、3会派から4会派にさらに分裂した。

「逆行」 <いま誰を選ぶ 04参院選:中>
http://www2.asahi.com/2004senkyo/localnews/TKY200406130106.html

県連組織の迷走の発端は、横内氏が立った昨年の知事選とされる。

 横内氏は、山梨3区の衆議院議員ポストを捨てて挑戦。自民党議員の多くが推す山本栄彦・現知事と争い、議員間に亀裂を生んだ。

 総選挙では、労組から支援を受けて統一地方選挙を勝ち抜いた一部の議員が、民主党候補を支援した。その余波で今年3月、県議会の自民系会派は、3会派から4会派にさらに分裂した。

http://www2.asahi.com/2004senkyo/localnews/TKY200406130105.html
 昨年の知事選で山本知事誕生に貢献した「勝ち組」の輿石氏。自分の選挙では優勢との見方が大勢だ。ともに知事選を戦った一部の自民党県議が「本気で戦いにくい」と早々に「戦線」を離脱したうえ、公認候補を立てられなかったのが大きな要因だ。

1172とはずがたり:2004/07/12(月) 03:18
これも結構無党派の勝利?

<鹿児島県知事選>伊藤祐一郎氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040712-00002154-mai-pol

 鹿児島県知事選は11日投開票され、新人で連合鹿児島などが推薦する元総務省審議官の伊藤祐一郎氏(56)が、自民県連など推薦の前県議会議長の溝口宏二氏(68)ら3新人を破って初当選した。参院選での与党批判を追い風に、伊藤氏が幅広い支持を集めた。投票率は63.91%(前回40.62%)だった。(毎日新聞)
[7月12日2時44分更新]

1173名無しさん:2004/07/12(月) 06:25
伊藤祐一郎は保守分裂に民主・社民・自由連合が支援した候補ですね
参院宮崎に近いと言っていいのかも

1175とはずがたり@下関市長:2004/07/15(木) 19:06
アンチグローバリズムな左翼の臭いがしますけど…

下関市長選はなぜ無投票か
グローバル化の推進者 対抗者への陰湿な攻撃
 安倍派軸の専制構造       2003年3月8日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/simonosekisityousennhanazemutouhyouka.htm

 統一地方選まで1カ月とわずかにまで迫ったが、下関市長選は現職の江島潔氏以外に出馬表明がなく、無投票という異常事態へとすすんでいる。この八年間、江島市政のもとで教育、福祉関連予算は全国に先駆けて削減され、地元経済は衰退の一途をたどってきた。批判は全市的に渦巻いているが、なぜか選挙にならない。選挙という最低の民主主義すらなくなって、まるで専制君主をいただいているかのようになっている。どうしてそうなっているのか、経過をふり返りながら考えてみたい。

 浮かんでは消えた候補者
 下関市長選をめぐっては1年以上まえから、元山口県副知事、地元経営者、病院経営者など、いく度となく候補者の名前が浮かんでは消えてきた。擁立にかかわってきた1人の60代会社経営者は、「立候補の最終決断になると、“お金がないから”などと引いてしまう。ほんとうの断る理由は、安倍、林事務所の隠然とした圧力がかかっているからと、わたしたちもわかっていた」と語る。
 現職批判として対抗馬の擁立をすすめてきたのは、保守系でも非主流の地元経済界といわれる。江島市政が安倍事務所がらみの神戸製鋼所など、大企業にばかり税金をたれ流すことに批判的で、地元経済の活性化を求める声はかつてなく高まっていた。しかし候補者擁立になると金と権力の力に恐れ、最終段階でみんなが二の足を踏んだといわれる。

 反自民票も自民票も集めた95年市長選
 95年の市長選で再出馬した江島潔氏は、「官僚16年の地方政治を打破し、開かれた市民市政へ」「国民健康保険料の値下げ」「沖合人工島を考えなおす」など公約し、自民党批判をいってみせることで自民批判の票を集めた。ところが江島氏や私設秘書の疋田善丸氏らは、反自民で後援会となっていた「市民連合」を裏切って、自民党・安倍事務所と手を結んだ。江島氏はもともと清和会に弟子入りしたのが政治に絡むスタートで、もともとが安倍派であった。
 反自民票をとりこみながら安倍事務所に応援してもらい、両方の票を集めるというマジックで市長のイスについた。確かに選挙は票を多くとった方が勝ちで、それは選挙ゲームという調子である。政治信念があってその支持を得るという普通の日本人が考える考え方とは違うのである。そして市長のイスにつくなり、「人工島を考えなおす」との公約は若気のいたりでしたなどとホゴにして、国民健康保険の県下一値下げも投げ捨てた。反自民で決意して応援した人人は簡単に裏切られた。

 安倍・林事務所の連合軍で二期目は圧勝
 99年の2期目の市長選では、批判が渦巻くなかで、三つどもえ選挙となったが、7万5000票の圧勝となった。安倍、林事務所の連合軍が票を集めた。安倍事務所絡みの人物が「古賀は自殺した新井代議士と親せきで、北朝鮮から送りこまれた人物で、市長になると税金を祖国に送金する」と選挙妨害の謀略ビラもばらまいた。
 連合下関の労働貴族や公明などにも“現ナマ”が打たれたといわれ、終盤戦になるとなだれをうって江島市長支持へと傾いていった。「日共」修正主義集団がまったく動かなかったことも疑念がもたれた。

1176とはずがたり@下関市長:2004/07/15(木) 19:06

 再選後は業者排除徹底的な報復攻撃
 再選された江島市長は、対抗馬をおした建設業者らへ徹底的な報復攻撃をおこなった。前例のない執拗な業者排除である。A建設はこれまで市の指名競争入札に年間約52回参加していたが、99〜2000年はゼロ回になった。B建設も40数回参加していたが、完全に排除された。業者排除は入札だけにかぎらず下請、孫請業者にまでおよんだ。市長のもとにはA級戦犯、B級戦犯などとに分類された「戦犯リスト」なるものがつくられ、地元業者のなかには2年以上も入札から排除された例もあった。その異常さは、小学生首切り殺人の神戸事件、池田小の児童殺人事件などを思い起こすような印象を与えている。
 当の対抗馬となった亀田氏は日韓高速船絡みで「日共」田川弁護士によって数億円の個人負担を背負わされて青息吐息となり、古賀氏は日東建設がまったくさびれてしまう羽目となっている。対抗者がつぶれるまでの凄惨なる攻撃はいままでないものだと語られる。

 警察も選挙潰すために動く
 さらに多くの人のあいだで語られているのは、下関署が選挙違反をとりしまるどころか、選挙つぶしにいっしょになってかかわっていることである。対抗馬のある後援者は、選挙事務所から自宅まで下関署のパトカーから尾行された経験がある。自宅に入ったところで刑事がチャイムを鳴らすので戸をあけると、「お酒を飲んでいませんか。なにか出ませんでしたか」と尋問まがいの質問をされたという。選挙事務所前にはパトカーがはりつき、出てくる人人に逐一いやがらせの「飲酒検査」をおこない、人が気持ち悪がって寄りつかないように仕むけたりした。
 「下関の市長選をたたかっているのに、安倍事務所から警察、革新政党まで全部を敵に回したような選挙戦で、とほうもない闇世界を相手にしているようだった」と、ある選挙参謀はふり返る。倒産するかどうかの瀬戸際においつめられた地元業者らは、安倍事務所に「もう二度と反旗はひるがえさない」と誓いをたてて、やっと市の公共事業に入れるようになったという。
 談合情報がいくら出ても調べようともしない下関署に疑問が強まっている。安倍事務所は清和会の警察官僚と関係して山口県警の人事にまで影響力をもつといわれており、それに逆らえば警察が動くというのが常識と語られている。商業マスコミも江島、安倍絡みとなると、黙して語らずで買われていると評価されている。
 江島市長が大型公共事業でもっとも手厚くしたのが、安倍晋三代議士の出身の神戸製鋼所である。奥山工場ゴミ焼却炉、リサイクルプラザ建設と約170億円を一括発注している。さらに毎年50億円をつぎこんでいる下関沖合人工島事業である。これらの利権にありつけるのは安倍事務所絡みの建設業だけでしめられている。
 市財政はパンク寸前であり、借金を雪だるま式にふくらましている。2003年度末までに1906億円にのぼり、市民は老人から赤ちゃんまで1人当り約76万円の借金を背負っていることになる。不況で財源がふえる見込みのないにもかかわらず、不要不急の大型公共事業を強行するために市債を乱発したからである。

 地方切り捨ての先端国政に売り込み図る
 江島市長の政治は、グローバル化・地方切り捨ての国政の先端を行って、市民が苦しむことが国政に売り込む自慢になっているという特徴を持っている。
 今年度の下関市予算では、学生が納める金すらも大学に使わせずに、市がピンハネするという全国の公立大学でも例がない事態となった。授業料、入学料など学生から徴収する収入が13億2000万円であるのにたいして支出は12億9000万円と、3000万円がぬきとられていることになる。
 そのうえに、市大があることで国から入ってくる地方交付税をまきあげている。下関市の市大があることで下りる地方交付税は、2000年度で3億2100万円、1999年度で2億9000万円、1998年度で2億3000万円と、この10年間で少なくとも25億円にのぼるが、これもすべて土建事業につぎこんでいる。こうした事情は市立の小・中学校も同じで、子どもの図書費、行事費、修繕費といったものすべてが削減の対象とされている。
 介護保険料は基準額で3980円(24%アップ)と、県下14市で最高額に上げられた。6月からは一般ゴミも有料化となり、北九州市など周辺自治体と比べても数倍高い指定袋を押しつけられる。また施設の公共料金、使用料は上げられている。

1177とはずがたり@下関市長:2004/07/15(木) 19:06

 アメリカ方式の「民主主義」
 関係者のあいだで怒りが語られているのは、江島市長が中央では教育、福祉費削減を自慢のタネとしていることである。「日本国民はいままであまりにも恩恵を受けすぎた。時代の流れはアメリカンスタンダード。自己責任、自己管理能力がないものは、生きる資格はない」と、社会的弱者を冷淡に切り捨てられる感覚を自慢としているのである。
 また地元業者泣かせの電子入札の導入も小泉首相の横須賀市についで実施。国が個人情報を一元的に管理するために、国民総背番号制の住基ネットをおこなえば、全国に先駆けて下関みらいカードをつくり個人情報収集をおこなう。健康状況、思想、財産など、徴兵制度や納税システムづくりのために、市民情報を利用しようというものである。
 また市長としては異例の海外旅行をやり、まるで外務大臣のようなふるまいをしてきた。「韓国」、中国などで日本の教科書問題の批判などが起きると、内政干渉だなどと毒づいたりして、排外主義外交の先端を走る。各都市は嫌がるなかで、米掃海艦が来れば全国でも異例の歓迎式典までやって米軍艦長ごときにこびをうり、商港を米軍や自衛隊の軍港にすることを歓迎する。
 そして下関には市議会というものがあるが、議会各派は年収1000万円の報酬とプラスアルファーに充足して、まるで去勢された猫のようになってまったく批判力がなく、市議会はどこにあるのかわからない。
 選挙は安倍、林事務所連合で守られ、連合や「革新系」も抱き込み、警察の応援する態勢をとり、対抗者への報復を徹底して押さえこみ、専制君主のような地位を得る。政治は市民に嫌われる国政の方向をよそより先んじて実施し、小泉政府からの点数を上げる、というよりアメリカ人脈に認められることには心からの喜びを感じる、その方向の国政のおべんちゃらをすることで、また市長のポストを安泰にしてもらうという構造となっている。
 ブッシュは選挙ではなく裁判所が選んだ大統領であるが、それが日本占領方式でイラクや中東でその地域の人人の意志を無視した「民主化」をやるのだとおかしなことをいっている。安倍事務所に守られた江島市長の「民主主義」はこのアメリカ方式にほかならない。

 全市的な大論議を郷土の発展の為
 こうして、市民の要求などどこ吹く風の市長ができてきた。下関経済は、観光施設ばかりができて、造船、鉄工、水産などの伝統的な力のある産業は時代遅れとばかりに片隅に追いやられる。商港も平和貿易を切り捨てて、軍港を歓迎する方向をすすむ。建設業などはダンピング競争を強いられた上に、市内業者の排除をすすめる。地方経済を守って、卒業生徒の就職を保障するという気はない。アメリカのグローバリズムが絶対の真理で、自助努力、受益者負担が当然であり、弱いものがつぶれるのは当然のことだというわけである。郷土愛とか、地方経済を守るとか、信義とか人情とかいうのは悪しき日本の時代遅れというのである。
 そして郷土の歴史もまたなんの価値もない。近代建築物として貴重な第一別館も放置したままである。下関の全国にない誇りである高杉晋作が眠る東行庵の記念館をつぶすことになんのためらいもない。あのとき、欧米資本主義国に従属しておけば時代遅れにならずによかったのだ、というのであろう。
 この江島市長が今回無投票で再選となれば、この4年と比較にならぬほど横暴をきわめることが予想される。また下関の江島市長方式が全国の各都市に広がったのでは、全国は大迷惑になる。さしあたり豊浦郡四町との合併をすれば、豊浦郡への大迷惑となることは疑いない。
 このような状況のなかで、決定的な問題は江島市政の性質、というより安倍事務所の支配、わずかな補助金でなれ合っている林事務所の専制支配について全市民的な論議を起こし、全市民的な運動を強めることが決定的に重要である。いかなる権力をふるうものも団結した市民以上の力はない。全市民的な論議を広げ、全市に結びつけて大論議を起こし、このようなインチキ政治をあばきたてなければならない。統一地方選はそのような力を大結集して、郷土のまともな発展の道筋を見いだすものにしなければならない。

1178とはずがたり@下関市長:2004/07/15(木) 19:08
>>1175-1178
安倍・林が牛耳る下関市政。

古賀敬章の親戚の会社が潰れたとかいうカキコがあったが安倍らに潰された?

1179とはずがたり:2004/07/15(木) 19:15
>>1173
今では日本一の自民党王国鹿児島で,自民党の非主流(溝口は県議会の大物で後継指名をしなかった県知事も心情支援)が野党と手を組んで勝ったという意味で一番大きい変化かもしれないと思えてきてます。。

山梨はこれをきっかけに自民党がバラバラに。今回輿石が余裕の勝利。
同じくゴタゴタした佐賀は県議会の分裂などはなく今回民主党が善戦。
宮崎は県知事選の結果が遠因(主因は上杉対反上杉)で大物上杉が落選。
鹿児島の将来に期待です。

1180名無しさん:2004/07/15(木) 20:20
>1178
潰れたっていうソースがないんだけど

1181とはずがたり:2004/07/15(木) 21:57
>>1180
俺も確認してません。議員板のどっかに>>1176の日東建設が潰れたみたいな事が書いてありましたが調べましたが特に見つからなかったのでガセの可能性も高いか。
ただ少なくとも安倍らの下関与党から外されて寂れてしまったのは事実かと。

1182水泡 まつ太朗:2004/07/17(土) 12:18
>>1175
 ソースは長周新聞でんな〜。毛沢東派→アルバニア派→反米愛国と変化を
遂げている「日本共産党(左派)」の準機関紙。マニアックだ・・・。

>>1179
 宮城、千葉、栃木、三重のように2期目からオール与党にならねばいいん
ですがね・・・。

1183とはずがたり:2004/07/17(土) 12:26
>>1182
なるほど,そういう諸無系新聞でしたか。解説サンクス>長周新聞

オール与党になりそうですねぇ。ほぼ確実に…。
宮城・長野のように会派がバラバラになったり,鳥取や高知みたいに知事が超然としてたり,秋田・三重のように緊張感を持った二大勢力の均衡があったりすればまだ良いんですが,鹿児島はどうでしょうかねぇ。。

1184無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/07/18(日) 14:41
参院選の枠組の継続か。当面国政選挙がないことが沖縄においては新たな連携を深化させるかも。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040718-00000010-ryu-oki
市議会野党と与党一部「反自公」で候補者擁立 那覇市長選

 ことし11月に予定される那覇市長選で、市議会野党の市民・社社ネット、日本共産党と、与党の自民クラブの3会派の代表は17日、那覇市内で会合を持ち、連携して現職の翁長雄志市長への対立候補を擁立することで正式合意した。自公協力で前回当選した翁長市長に対し、革新勢力と保守の一部が「反自公」で対抗する構図となる。3会派は、1党1派に偏らない候補の擁立に向けて、人選を本格化させる。
 日本共産党(5人)と、社民、社大、民主推薦、無所属の議員でつくる市民・社社ネット(7人)、先の衆院選で下地幹郎元衆院議員を支援し自公路線に反発する自民クラブ(5人)は、市議会運営でも翁長市政への反発を強めている。
 これまで水面下で市長選での連携を模索してきたが、この日までに各会派が組織内論議を経て共闘することを確認した。
 那覇市議会は定数44人で欠員7。翁長市長は現在、次期市長選への再出馬を明言していない。3会派17人が翁長氏への対立候補擁立で一致したことで、先の参院選と同様、「自公」と「反自公」の対立が鮮明になってきた。
 翁長氏への対立候補としては、これまでに當山護県医師連盟委員長、嘉陽安俊元NTT沖縄支店長、高里鈴代那覇市議会副議長、島袋純琉大助教授らのほか、複数の学者・文化人、経済人の名前が取りざたされている。
 3会派は、それぞれが各政党や労働団体などとの調整を踏まえ、人選作業を精力的に進めていく構え。(琉球新報)

1185とはずがたり:2004/07/18(日) 19:23
>>1184
次期総選挙の1区で民主党は無所属出馬の下地を推薦しそうな予感…。

1186とはずがたり:2004/07/19(月) 23:07
日南市長に 新人谷口氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040712-00000014-nnp-kyu
 任期満了に伴う宮崎県日南市長選は十一日、投開票され、新人で元衆議院議員秘書の谷口義幸氏(61)=無所属=が、現職で三選を目指した北川昌典氏(72)=無所属、自民、社民推薦=、新人で元病院職員の辻稔種氏(81)=無所属=を破り、初当選した。

 谷口、北川両氏の事実上、一騎打ちとなり、行財政改革、観光や農林漁業の振興など地域活性化策が焦点になった。谷口氏は市政への市民参加を訴えた。

 投票率は71・70%。当日有権者数は三万六千七百八十五人(市選管調べ)。

■日南市長選結果
当 谷口 義幸 無 新    13,613
  北川 昌典 無 現    11,863
  辻  稔種 無 新       639

谷口義幸(たにぐちよしゆき) 61無新(1)
農業(大学職員、文部大臣秘書官、代議士秘書)吾田西、岡山大(西日本新聞)
[7月12日4時58分更新]

現職と2新人の争い 日南市長選告示=写真
2004年07月05日
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1&amp;DT=20040705

 任期満了に伴う日南市市長選が四日、告示された。立候補を届けたのは、新人で元病院職員の辻稔種氏(80)、現職で三選を目指す北川昌典氏(72)、同じく新人で元衆院議員秘書の谷口義幸氏(61)=いずれも無所属、届け出順。前回の無投票から一転、八年ぶりの選挙戦は三人による争い。十一日の投開票に向け各陣営は一斉に動きだした。

 辻氏は四月末に立候補を表明。出遅れ感は否めないものの、公務員や市民の意識改革を訴え、選挙カーを使わず市内を練り歩くなど、独自の活動を続けている。

 北川氏は昨年六月に早々と三選出馬を表明。旧社会党衆院議員ながら、今回は初めて自民党日南支部の推薦を取り付けるなど、組織的な活動で支持を固めている。

 谷口氏は大阪市から帰郷し、昨年九月に立候補を表明。知名度不足を補おうと、ミニ集会を重ねるなど草の根の活動を展開し、支持拡大を図っている。

 市は市町村合併問題や行政改革など多くの課題を抱えており、今回の市長選は将来の市政を占う重要な選挙。しかし、各候補者の政策に際立った違いが見られず、争点が見えにくくなっている。

 合併については三氏いずれも推進の立場を取るほか、厳しい財政状況の中で効率的な市政運営を訴えて行政改革を主張。北川、谷口の両氏は農林水産、商工業や観光の振興も同時に掲げており、有権者は各候補者の政策実現に向けた手法に耳を傾ける必要がありそうだ。

 投票は十一日午前七時から午後八時まで(一部午後六時まで)、市内四十カ所の投票所で行う。午後九時半から日南総合運動公園多目的体育館で即日開票する。

 三日現在の有権者数は三万七千四百六十九人(男一万七千二百二十五人、女二万二百四十四人)。

1187とはずがたり:2004/07/22(木) 21:22
こういうのどうせなら参院選と同時にやろうよ

<和歌山知事選>現職と市民団体代表の2人が立候補
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040722-00003024-mai-pol

 和歌山県知事選は22日告示され、新人と現職の2人が立候補した。泉敏孝氏
は、公共事業主体から福祉や雇用確保を重視した県政への転換を掲げ、県地評など
約40団体の推薦を受ける。木村良樹氏は改革派知事としての実績を強調。産業振
興などの重点施策を掲げ、連合和歌山など約650団体の推薦を取り付けた。(毎
日新聞)
[7月22日11時54分更新]

新人、現職2氏届け出 山口県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040722-00000074-nnp-kyu

 任期満了に伴う山口県知事選は二十二日告示され、市民団体代表世話人で無所属
新人の福江俊喜氏(63)=共産推薦=と、三選を目指す無所属現職の二井関成氏
(61)=自民、民主、公明推薦=の二人が立候補を届け出た。届け出は同日午後
五時に締め切られ、八月八日に投票、即日開票される。

 同知事選は前回、現職と共産新人の一騎打ちだったが、今回も共産の推す新人候
補と現職が対決する構図。福江氏は現県政への批判を強め、二井氏は二期八年の実
績を強調している。

 届け出後、福江氏は山口市内で「二井県政は国の言いなりの冷たい政治。平和と
福祉を重視して、希望の持てる県政に切り替える」と訴えた。二井氏は同市内で
「雇用や子育て、暮らしの安全対策などに力を入れ、住み良さ日本一の県づくりに
まい進したい」とアピールした。

 投票率は前回、41・87%と過去最低を記録。今回も参院選の直後で盛り上が
りに欠け、低下が懸念されている。有権者数は百二十四万千六百三十三人(二十一
日現在、同県選管調べ)。(西日本新聞)
[7月22日14時36分更新]

1188とはずがたり:2004/07/26(月) 02:49
社民の推薦はどういう構図?公明推薦がないのもどういう構図?

保守系元市議初当選 羽曳野市長選、事件調査へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040725-00000119-kyodo-pol

 元ハンナン会長浅田満被告(65)らの牛肉偽装事件をめぐり、福谷剛蔵前市長(62)が辞職したことに伴う大阪府羽曳野市長選は25日投票、即日開票の結果、無所属新人の元市議北川嗣雄氏(61)=自民、社民推薦=が、ともに無所属新人の元市議杉山弥生氏(63)=共産推薦=と薬店経営田仲基一氏(39)の2人を破り、初当選した。杉山氏とは477票差だった。
 地元のハンナングループを率いる浅田被告と市の不透明な関係解明、清算などが争点となり、注目を集めたが、投票率は47・18%と前回(46・22%)とほぼ同じ。
 当選後、北川氏は「事件に行政がかかわった部分は調査して報告します」と抱負を述べた。(共同通信)
[7月25日23時44分更新]

1189とはずがたり:2004/07/26(月) 03:19
おお,民公社で自民に勝利!

2004年07月25日(日)
誘致否定の現職が再選 中間貯蔵争点の小浜市長選
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20040725/20040725a1640.html

 使用済み核燃料の中間貯蔵施設誘致の是非が争点の1つとなった福井県小浜市の任期満了に伴う市長選が25日投開票され、誘致に否定的な無所属で現職の村上利夫氏(72)=民主、公明、社民推薦=が、無所属の新人で元市議会議長の杓子明氏(58)=自民推薦=を破り再選を果たした。投票率は77・46%。

村上氏は選挙戦で「誘致はしない」と強く主張。現職として各種団体から幅広い支持を集めたほか、施設への反対票を取り込んだ。

杓子氏は誘致推進を決議した市議会会派の中心メンバー。「誘致推進派」のイメージが、原発関連施設への抵抗感が強い小浜市の有権者には受け入れられなかった。

1190杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/07/26(月) 09:24
>>1188
解放同盟の絡みなのかも知れませんけど・・・・・
>北川嗣雄(きたがわつぐお)61 無新
> [元]市議[歴]サントリー労組中央執行委員▽同道明寺支部委員長▽市議会議長▽市監査委員▽河南高
と言う経歴の持ち主からして労働組合のしがらみもあったんでしょうね。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1191とはずがたり:2004/07/26(月) 11:40
>>1190
情報感謝。ソースはここ↓ですな。サントリー労組出身でも保守系市議になる世の中なんですねぇ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/osaka/news/20040719ddlk27010647000c.html

1192水泡 まつ太朗:2004/07/26(月) 15:34
>>1191
部落解放同盟大阪府連副会長の谷畑孝氏が社会→自民に移っても御咎め無しな
くらい、羽曳野・東大阪方面の解放同盟・社民・自民の結束は昔から固いです。
同盟は先の参院選でも組織内候補を民主に抱えつつ自民を支援。

1193とはずがたり:2004/07/26(月) 19:27
あの当時は自社さ政権だったもののねぇ。。
上田卓三率いるティグレも今では自民系組織に成り下がってたリするんでしょうか?

1194とはずがたり:2004/07/26(月) 20:57
1市3町の合併が破綻で市長辞職

●前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)・最初に名乗りを上げる・YKKとも近い?
×同市選出の大野久芳県議(55)・当初有力視→不出馬を表明
●前市議会議長の能村常穂氏(58)・自民黒部市連へ公認申請・所属する会派も纏まらず
●前市議の木島信秋氏(51)・自民黒部市連へ公認申請
×YKK社員の伊東景治市議(52)も立候補に意欲を示した・所属する会派を纏まらず→不出馬を表明

38年ぶりの選択 黒部市長選を前に(上)
http://mytown.asahi.com/toyama/news01.asp?kiji=4709

  黒部市長選が25日に告示される。これまでに前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)、前市議会議長の能村常穂氏(58)、前市議の木島信秋氏(51)が立候補を表明している。いずれも保守系だ。荻野幸和・前市長が同市など1市3町の合併が破綻した責任を取って辞職したことに伴う突然の市長選。1966年以来、38年ぶりの選挙戦となる公算が大きい。その背景や市の課題を探ってみた。

  「保守3人の争いになることなど、誰も予想していなかった。久しぶりの選挙戦だが、しこりが残らなければいいが」
  市内の会社社長(61)がつぶやいた。
  しこりが残ることを最も心配したのは、自民党黒部市連だった。18日の選考委員会で、能村、木島両氏から出されていた公認申請について、どちらも公認せず、自由投票とすることを決めた。市連支部長の横山栄県議は「1人を公認すると、市連内が混乱する。市連をどう守っていくかに重点を置いた」と苦しい胸の内を明かした。

  堀内氏は、5年前に自民党籍を離れており、無所属で立候補するとしている。

  市長選に最初に名乗りを上げたのは、堀内氏。当初、同市選出の大野久芳県議(55)の立候補が有力視され、2人による一騎打ちが予想された。しかし、堀内氏の立候補表明翌日の1日、大野県議が不出馬を表明。一時は「また、無投票か」との空気が流れた。

  市長選は、66年に2人が争って以来、10回連続(途中で現職市長死去に伴う選挙があり)で無投票が続いてきた。

  こうした中、「無投票は避けるべきだ」との声が市議の間で高まり、能村氏、木島氏のほか、YKK社員の伊東景治市議(52)も立候補に意欲を示した。無投票が一転して保守乱立の様相となり、今度は市議の一本化を探る動きに変わった。

  市議会は定数20。公明党、共産党の各1人を除く18人(20日現在)はいずれも保守系で、木島氏1人の会派を含め4会派に分かれていた。能村氏、伊東氏がそれぞれ所属する会派内や両会派の代表らによる話し合いが続けられた。しかし、一本化はおろか、両会派とも能村、伊東両氏それぞれの支持で一致することもできなかった。

  結局、能村氏は9日、木島氏は12日に立候補を表明。伊東市議は、13日に不出馬を表明したが、理由については多くを語らなかった。

  「堀内氏はまちづくりの活動などを通して、YKKの社長と近いというのが一般的な見方。しかし、大企業が市長選にかかわることはないだろうし、短期間で組織づくりも順調には進まないだろうとの読みが能村、木島両氏にあり、勝算があると踏んだのではないか」

  市議会から2人が立候補を表明したことについて、新川地方のある県議が分析してみせた。

  そのYKKは「市長選だけでなく、国や県レベルの選挙にはいっさい関与しないのが会社の方針」と説明する。

  堀内氏は経済界や地元を中心に組織づくりを進め、能村、木島両氏は、市議時代の後援会を母体に組織の拡充を図る。すでに激しい前哨戦が繰り広げられている。

(阪本昇司)


(7/22)

1195とはずがたり:2004/07/27(火) 03:33
二市二町合併の「ふじみ野市」(富士見市, 上福岡市, 入間郡 大井町,三芳町)構想は解体したようだが…。
富士見市⇒上福岡市⇔大井町というのが現在の構図のようだが,完全に2市2町を断念した訳ではないのか?

[選挙]富士見市長選 浦野清氏が再選−−松本、大谷両氏及ばず /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040726-00000002-mai-l11

 任期満了に伴う富士見市長選は25日投開票され、現職の浦野清氏(70)=無所属、自民、民主、公明推薦=が、元市議長の松本満房氏(67)と、元市議の大谷順子氏(56)=共産推薦=の無所属2新人を破り、再選された。
 浦野氏は、火葬場建設にめどをつけるなど1期4年の実績を強調、支援団体「魅力活力21」を軸に、「みんなの参加で未来を拓(ひら)こう」をスローガンに掲げ、幅広い支持を得た。当選を決め市内の事務所で「緑と調和した快適な環境都市づくりなど五つの政策実現に取り組む」と抱負を述べた。
 松本氏は「2市2町合併の白紙撤回」、大谷氏は「無駄な公共工事」の責任など現職批判を展開したが、及ばなかった。
 当日有権者は8万2963人(男4万1755人、女4万1208人)。投票率は36・38%で、前回(41・44%)を下回った。
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 14549 浦野清  70 無現
   7844 大谷順子 56 無新
   7442 松本満房 67 無新
 (無効348)
 ◇富士見市長略歴
 浦野清(うらの・きよし) 70 無現(2)
市長▽入間東部福祉会理事長▽市社協会長[歴]不動産管理会社社長▽市議長▽県議▽埼玉農高専修科=[自][民][公](毎日新聞)

1196杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/07/28(水) 08:46
斉藤幸男さーん。出番ですよー。

吉田前衆院議員や愛知県議ら8人逮捕へ 公選法違反容疑
http://www.asahi.com/national/update/0728/005.html

 昨年11月の総選挙に愛知3区から立候補し、落選した前衆院議員吉田幸弘容疑者(43)陣営の選挙違反事件で、
東京地検特捜部は28日にも、吉田前議員ら計8人を公職選挙法違反(買収、被買収)容疑で逮捕する方針を固めた
模様だ。吉田前議員は、「日本歯科医師連盟」(日歯連)側が用意した資金を使って愛知県議ら5議員を買収したとさ
れる。

 買収容疑が持たれているのは、吉田前議員と日歯連前常任理事、愛知県歯科医師連盟幹部の計3人。被買収容
疑が持たれているのは、同県議3人と名古屋市議2人。吉田前議員はすでに、日歯連の政治資金流用事件で業務上
横領容疑で逮捕されており、公選法違反容疑で逮捕されると2度目の逮捕となる。

 特捜部はこれまで、買収資金を用立てた日歯連関係者と、金銭を受け取った5議員の聴取を重ねてきた。その結果、
5議員が買収資金と知りながら金銭を受け取っていたことが判明したという。

 関係者によると、吉田前議員は昨年11月の衆院選の前に、自分への投票と票の取りまとめを地元6議員に依頼。
吉田前議員を支援する日歯連側が前議員に代わって6議員に各200万円の小切手を渡そうとしたが、1人だけ受け
取りを拒んだため、5議員に小切手を渡したという。

 その後、「小切手は換金の際、跡が残る」との意見が出て、前議員側が小切手を回収し、改めて同額の現金を4議
員に渡した。ただ、1議員はすでに換金しており、回収できなかったという。                 (07/28 05:59)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1197杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/07/28(水) 19:44
タイ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ホ !!!!!

愛知県議ら5人逮捕 吉田前議員、日歯連資金で買収 県歯連会長ら3人も
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20040728/eve_____sya_____007.shtml

 日本歯科医師連盟(日歯連)の献金還流事件で逮捕された自民党前衆院議員の吉田幸弘容疑者(43)=業務上横領容疑で
逮捕済み、名古屋市守山区小幡中=らが昨秋の衆院選前、自民党の愛知県議と名古屋市議に計1000万円を提供して票の
とりまとめを依頼した疑いが強まったとして、東京地検特捜部は28日、公職選挙法違反の買収の疑いで吉田容疑者と陣営の
選対事務長だった愛知県歯科医師連盟会長三輪康容疑者(60)=同市昭和区雪見町=ら3人、被買収の疑いで県議の結城
秀治容疑者(55)=同市緑区太子=ら5人を逮捕。名古屋市の愛知県歯科医師連盟など数カ所を家宅捜索した。
 吉田、三輪両容疑者のほかに買収容疑で逮捕されたのは日歯連元常任理事内田裕丈容疑者(63)=業務上横領容疑で逮
捕済み。被買収容疑では結城容疑者のほか、県議の可児茂久(45)=昭和区戸田町、浅井一明(58)=同市天白区井口=
の両容疑者、名古屋市議の小木曽康巳(65)=昭和区川名本町、木下広高(27)=緑区滝ノ水=の両容疑者。
 吉田容疑者は昨年11月の衆院選で、愛知3区から自民党公認で出馬した。調べによると、同容疑者は、内田容疑者に県議
らの買収資金の提供を要請。三輪容疑者が支部長を務める自民党愛知県歯科医師連盟支部を通じて、日歯連から1200万
円を受け取った。三輪容疑者は同年9月25日、結城容疑者ら5人に票のとりまとめを頼み、受け取った金から5人に額面200
万円の小切手を渡した疑い。
 5人のうち、木下容疑者はすぐに換金したが、残る4人は「小切手は困る」として、吉田容疑者側にいったん返却。公示日直前
に吉田容疑者からじかに同額の現金を受け取り、政治資金を装って処理していたという。4人のうち小木曽容疑者は「現金も受
け取っていない」と話している。
 吉田容疑者は別の市議にも200万円を渡す予定で日歯連から計1200万円を受け取ったが、200万円は渡さずに着服して
いたとみられる。
 吉田容疑者は1996年の衆院選に新進党から立候補して初当選。2000年の衆院選では自民党に転じ比例東海ブロックか
ら出馬し再選を果たした。昨秋の衆院選は日歯連や県歯連の全面支援を得たが、民主党候補に敗北。比例代表でも復活当選
を果たせなかった。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1198名無しさん:2004/07/28(水) 22:45
自民愛知県連・3区支部
http://www.jimin-aichi.or.jp/senkyok3.htm
6人中5人の議員が逮捕…
もうこれは立ち直れないでしょうね。
愛知3区の近藤昭一は、これで安泰か?

1199とはずがたり:2004/07/29(木) 22:43
一体小金井市議会はどういうことになっているのかね?

小金井市議会一般会計案三たび否決
http://mytown.asahi.com/tama/news02.asp?kiji=3465

 稲葉孝彦市長の3選後、初めて開かれた小金井市議会臨時会は04年度一般会計予算案を否決、暫定予算の補正案を可決して、28日に閉会した。市議会が一般会計予算案を否決したのは3度目。暫定予算の補正案は8、9月の2カ月間で、同市は4月から6カ月間の暫定予算となった。

 臨時会は27日、開会。稲葉市長は、暫定予算が続き今年度内に執行ができなくなった事業を削除した予算案を提出。JR武蔵小金井駅南口再開発計画関連は今年度内に取り組める事業の約2億3千万円を盛り込んだ。だが、再開発に慎重な立場の会派が、再開発計画の予算などを削除した修正案を提案、賛成多数で可決された。稲葉市長は地方自治法に基づき、修正案を再議に付した。再議では、賛成少数で修正案は否決された。このため稲葉市長が提出した原案が採決されたが、賛成少数で否決された。審議が深夜までかかったため会期を1日延長し、28日未明に暫定予算の補正案を全会一致で可決した。

 稲葉市長は「市長選で南口再開発などの街づくりについての民意は定まった。野党議員多数の議会がこれを認めようとしないことは理解しがたい。引き続き暫定予算となったことは非常に残念だ」とコメントした。
(7/29)

1200とはずがたり:2004/08/01(日) 02:09
>>1194
同市と下新川郡3町との1市3町の合併構想が破綻

●前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)>滑川市以東の広域連携
●前市議会議長の能村常穂氏(58)>宇奈月町との1市1町合併
●前市議の木島信秋氏(51)>魚津市を含めた2市3町

黒部市長選、あす投票
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4734

 黒部市長選は8月1日に投票、即日開票される。38年ぶりの選挙戦は、前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)、前市議の木島信秋氏(51)、前市議会議長の能村常穂氏(58)のいずれも無所属新顔3人が、激戦を展開している。3陣営とも、最後の支持固めにしのぎを削っている。

 投票は市内12カ所で午前7時〜午後8時。同9時から市役所講堂で開票される。開票が順調に進めば、午後10時半ごろには新市長が誕生する見込みだ。24日現在の有権者数は3万84人。

 3陣営とも、昼間はあいさつ回りや街頭演説、夜は個人演説会に力を入れている。有権者の多い市街地の三日市地区が「勝敗の分かれ目」と位置づけ、激しい票の奪い合いを続けている。

 同市と下新川郡3町との合併が破綻(はたん)しただけに、合併問題が最大の争点になるとみられる。合併の枠組みは3氏で分かれており、有権者がどのような判断を下すのか、注目される。

 堀内氏は「滑川市以東の広域連携から始める」と主張。30日夜に総決起大会を開き、支持の拡大に努めている。選対総括責任者の高須貞夫さんは「幅広い市民の結集で、支持の輪を広げてきた。『追いつき、追い越せ』の精神で、逆転勝利を目指す」と意気込む。

 木島氏は「魚津市を含めた2市3町」を掲げる。29日夜に開いた総決起大会ではずみをつけ、最後の票固めに懸命だ。選対本部長の吉本忠栄さんは「少年野球の教え子や保護者にも支持を呼びかけ、徐々に手応えが出てきた。最後に追い抜きたい」と期待する。

 能村氏は「宇奈月町との1市1町」を強調。30日夜に地元・生地地区での総決起大会で結束を固め、支持拡大に精力を注ぐ。選対本部長の吉田忠行さんは「出遅れていたが、地元が燃え上がって追いつき、3人が横一線に並んだ。最後は抜き出たい」と力を込める。

(7/31)

1201とはずがたり:2004/08/02(月) 00:58
>>1200

<黒部市長選>前商議所副会頭の堀内氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040801-00000069-mai-pol

 黒部市長(富山県)荻野幸和前市長(65)が合併不調で辞職したため1日投開票。前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)が初当選。前市議の木島信秋氏(51)▽前市議会議長の能村常穂氏(58)を破る。投票率は76.90%。(毎日新聞)
[8月1日22時50分更新]

1202とはずがたり:2004/08/02(月) 04:20
自民・新進・社会・共産の95年体制が残存!?
>自民党系を中心にした新翔会(13人)
>共産党市議団(3人)
>社民党系を中心にした市民連合(11人)
>民主、公明、保守系で組織する緑政・公明クラブ(11人)

議員定数47が大勢−山形市議会合併検討委
http://www.yamagata-np.co.jp/kiji/20040731/0000002624.html

 山形市議会合併検討委員会幹事会が30日開かれた。上山、山辺、中山を含む2市2町法定合併協議会小委員会から再協議の要請を受けた新市議会の議員定数問題で各会派の意見を持ち寄った結果、4会派中3会派が定数特例(47議席)の考え方を示し、1会派が在任特例(92議席)を主張、意見集約はできなかった。5日に再び会合を開き、幹事会としての結論を出すが、現段階で同議会の大勢は定数特例となっている。

 検討委員会幹事会は非公開で行われた。関係者の話によると、各会派の代表者が、会派内での協議結果を報告。「行財政改革」などの視点から明確に47議席の定数特例を主張したのは、自民党系を中心にした新翔会(13人)と、共産党市議団(3人)の2会派。会派としての結論は出ておらず、協議中とする社民党系を中心にした市民連合(11人)も、加盟議員の大半が定数特例を支持している。

 一方、民主、公明、保守系で組織する緑政・公明クラブ(11人)は、3市町側が「合併に伴う約1年間だけの特例措置で、議員報酬も現行のままの1市3制度」などを前提に訴える92議席の在任特例に理解を示しているという。

 幹事会での協議では、市民連合の意見集約が出ていないため、結論を先送りにし、5日に幹事会としての方針をまとめ、10日の検討委員会に報告することにした。

 議員定数問題では、法定協小委員会で、定数特例を主張する山形市と、在任特例を望む3市町側との意見が対立。両論併記での協議会への報告も視野に、3市町側の統一意見を山形市側が受け入れられるか、山形市議会などを中心に再協議することにしていた。

1204無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/04(水) 21:53
名だたるところが挙がってます。後継まとまればそれで決まりでしょう。

県議、官僚OBらの名前浮上 県知事後継
http://www.kitanippon.co.jp/
 中沖知事が三日、臨時県議会で引退を表明し、後継選考が本格的に動き始めた。自民党
県連が八月いっぱいをめどに候補を立てる方針を確認したのに対し、共産党県委員会は無
所属候補を支援する方針を固め、民主党県連は独自候補の擁立を模索する。既に有力県議
や首長、県出身官僚OBらの名前が上がっているものの、明確な意思表示はなく、九月上
旬にずれ込むとの見方も出ている。 後継候補として、県政界では元通産省官僚で県議の
山辺美嗣氏(52)=自民、三期、東砺波郡=、県議の米原蕃氏(60)=同、五期、砺
波市=、富山市長の森雅志氏(51)=一期=らの名前が挙がる。経済界では、インテッ
ク社長の中尾哲雄氏(68)=富山市=や日本海ガス社長の新田八朗氏(45)=同=、
行政関係では元消防庁長官で市町村アカデミー(市町村職員中央研修所)学長の石井隆一
氏(58)=富山市出身=、新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=高岡市出身=らが取り
ざたされている。

 自民党県連は三日の本会議後、県議で構成する常任総務会を開き、八月中に後継候補擁
立を目指すことで一致。「公認、推薦の両面を検討し、自民の政策にかなう人物を立て
る」とした。今後、選考方法などを順次詰めるが、決定時期は「遅くとも九月上旬まで」
と幅を持たせた。県連内では「調整には相当の時間がかかる」との見方が強い。

 一方、共産党県委員会は前回十二年の知事選と同じく、協力関係にある市民団体が擁立
する無所属候補の支援を予定している。四日、知事選に向けた方針を発表する。

 民主党県連は七月の参院選富山選挙区で自民候補に迫る約十九万票を獲得したことを背
景に、独自候補擁立も検討。谷林正昭氏の代表辞任表明に伴う県連役員選考と並行して人
選を進める。社民党県連、公明党県本部はいずれも「各党の対応を見極める」としてい
る。

1205無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/04(水) 21:56
と思ったら案外難航か?
綿貫後継とも言われる山辺氏だが。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040804002.htm
次期知事選 山辺県議が出馬に意欲 月末にも正式表明
 自民党県議の山辺美嗣氏(52)=三期、福野町=は三日、富山新聞社の取材に対し、十月に実施される次期知事選に出馬する意向を明らかにした。山辺氏は「出馬に意欲はあるが、正式に表明する時期ではない。広く支持が得られるよう県民の声を聞きたい」と述べ、今月末をめどに出馬表明する考えを示した。

 山辺氏は「自民党を基盤に議員生活を十年近く送った。県連の候補選考過程や意見も重視していく」とし、同党の推薦獲得も視野に出馬の準備を進める考えも示した。同県連は近く、同氏の意思を聞く方針である。

 山辺氏は一九九五(平成七)年四月に県議に初当選し、現在、自民党県連政務調査会副会長を務める。

 次期知事選では、前消防庁長官の石井氏(58)=富山市出身=が出馬の意思を固めているほか、他の自民党県議や地元出身の中央省庁経験者や現職の名前も取りざたされている。

1206とはずがたり:2004/08/06(金) 00:41
花巻市長選候補者の横顔 渡辺氏
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6015

 「市政刷新」を掲げ、新顔同士の一騎打ちを大差で制して早くも2期8年。今度は追われる立場だが、初当選時から主張してきた花巻地方の合併がようやく現実化してきた中で選挙を迎えた。

  「広域合併による10万都市を、なんとしても私の手で実現させたい」

  告示後の出陣式でも、1市3町合併の実現が出馬の動機の第一だったことを挙げ、合併への並々ならぬ決意を示した。

  県の財政課長、土木部次長などを務め、総務部長を最後に市長に転身した。財政通で知られ、健全財政路線を貫く。市財政の経常収支比率だけをとっても、県内13市で最も低い。

  「石橋をたたいて渡る」という慎重さを自認する。マグロの刺し身を1日で食べ終えてしまうのではなく、イカ刺しを1カ月食べるようにしないといけないといった例えで、市民サービスを持続させる財政運営の大事さを説く。

  学童クラブやファミリーサポートセンターの設置など少子高齢社会に対応した福祉対策にも力を入れてきた。福祉に力点が置かれているのが「渡辺カラー」だが、「公正公平で、わかりやすい市政も」という。

  花巻空港拡張や釜石自動車道、新花巻駅周辺の整備促進などを市政の課題に挙げる。今は花巻厚生病院産科休診、岩手労災病院の廃止問題などの解決が求められている。労災病院については「移譲の条件を示してもらい、必ず残すように努力していく」と、語気を強める。

  小旅行が趣味だが、最近は公務に追われ、ままならない。カラオケのレパートリーは幅広い。言葉では「誠実」「さわやか」が好きだ。原敬を尊敬している。

(8/2)

1207とはずがたり:2004/08/06(金) 00:41

花巻市長選候補者の横顔 福岡勝夫氏 無新
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6023

  渡辺市政2期8年への、福岡氏の評価は辛口だ。

  「観光資源などに恵まれた土地柄なのに街が衰退し、企業の撤退にみられるように地域経済も停滞している。もっと情報を早くとらえ、手を打てなかったのか。私自身も悔やんでいる」

  岩手をリードしてきた花巻人の元気さが、今は発揮されていない状態にあると指摘。「産業興しや地域起こしに火をつけて、知恵を出し合って地域に元気を取り戻す」と、力説する。

  県土地開発公社と、県住宅供給公社の理事長を辞めての初出馬。「ゼロからの挑戦だ」という。県庁では農政、商工、医療、企画などの各分野を経験、県盛岡地方振興局長も務めた。

  「立案、決定、実行を経験しており、成果も上げてきたと思っている」。実際に街づくりに携わってきた経験が、ほかの2人の候補と違う独自性だと自負しており、現場を重視した企画力に自信をみせる。

  「公正 創造 対話」をスローガンに、民間助役の起用、中心市街地の活性化、観光客の倍増運動、健康づくり市民運動、岩手中部広域圏の合併を視野に入れたビジョンづくりを公約に掲げる。

  岩手労災病院の廃止問題への対応や、企業誘致などについては、「情報収集力を強め、市長が地域にも首都圏にも出向いて、ひざ詰めで話し合うトップセールスを進め、懸案をてきぱきと解決していく」と強調する。

  趣味のスキーを始めたのは、正月に「今から青春」と書き初めした53歳の時から。フルマラソンは58歳から始め、これまでに4回完走した。詩吟を愛し、米沢藩の改革を推し進めたことで知られる上杉鷹山(ようざん)を尊敬する。


(8/3)

1208とはずがたり:2004/08/06(金) 00:42

花巻市長選候補者の横顔 瀬川滋氏 無新
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6032

 進取の精神にもともと富み、恵まれた花巻市なのに、いつのまにか停滞感が漂い、ふがいないことになっている。長い議員経験を通じて、そう感じたという。

  「ここは、自分の個性を生かし、問題から逃げずに立ち向かい、花巻のムードを変えようと思った」と、出馬理由を力を込めて説明する。

  2期8年続いた渡辺市政について瀬川氏は、財政運営には一定の評価をしている。しかし、渡辺市長の政治手法に関しては「課題があっても、結果が出てから事後に対策を打つやり方だ」と、批判。「問題が起きている過程の中で、地元の県議も巻き込んで解決していこうという姿勢がなかったと思う」と振り返る。

  花巻市議1期、県議3期目で副議長の要職を務め、昨春の統一地方選で4選した。任期途中に県議を辞しての立候補だ。釜石自動車道の建設整備や、県立高校再編成問題が起きた際に、宮沢賢治ゆかりの花巻農業高校を残すことができたと、成果を語る。

  17年間議員を支えてきた後援会は、「市政のかじ取りは、仕事が早い瀬川氏しかいない」と、力強く後押し。「今こそ、市民と築く信頼、改革、発信の市政を!」のスローガンを打ち出す。

  産婦人科医を確保し、市独自の子育て支援制度をつくり、その財源に市長退職金を充てる。賢治にもっと光をあてた街づくり、集落水田農業ビジョンを生かした営農発展を公約し、花の公園づくりや市内のガーデニングも奨励したいという。

  温和な性格と言われ、好きな言葉は「和敬」。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」が愛読書で、幕末を駆け抜けた坂本竜馬を尊敬する。野球が好きで、県ソフトボール協会の副会長も務めている。

(8/4)

1209とはずがたり:2004/08/06(金) 00:42

選挙戦は終盤へ 3氏3様の訴え
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6037

  8日投開票の花巻市長選は終盤戦に入り、現職と新顔2人の有力3人が、あの手この手で支持を求めている。現職候補が分刻みのミニ集会で握手作戦をとれば、新顔候補は自分の名前と同じ音の魚を描いた絵を示して知名度アップを図ったり、3人が参加した公開討論会での自分の主張をまとめた報告書で違いをアピールしたりしている。

  立候補しているのは、現職で3選を目指す渡辺勉氏(64)、新顔で県土地開発公社前理事長の福岡勝夫氏(62)、新顔で前県議会副議長の瀬川滋氏(55)の3人。

  渡辺氏は初日こそ市内全域で連呼したが、2日目から1日に30〜40カ所のミニ集会を渡り歩いている。5分ほどの訴えを終えると、ひとり一人と握手。選挙中に少なくとも5千人と「ふれあい」を深める作戦だ。5日夜には、市文化会館大ホールでザ・グレート・サスケ県議を招いた「大個人演説会」を開いた。

  福岡氏も、日中は主に選挙カーから声を枯らして支持を求め、夕方からは、数カ所で個人演説会を重ねている。車から手を振り続けているので、片方の手だけが日焼けしている。知名度を上げることが陣営の大きな課題とあって、個人演説会ではカツオを描いた大きな絵を本人が掲げて「旬の勝夫」を売り込む。

  瀬川氏は、今回が6回目の選挙とあって、知名度には自信がある。選挙カーから支持を求め、大型店などを選んで街頭演説。夜は30分刻みの個人演説会も渡り歩く。7月20日に花巻青年会議所が主催した公開討論会で語った主張を報告書にまとめて、唯一の民間出身であることをアピールしている。

(8/5)

1210とはずがたり:2004/08/06(金) 00:47

【花巻市長選】
>>1133-1134
>>1206-1209
●渡辺勉(現職花巻市長)←旧新進系・一部自民・サスケ応援・ミニ集会重ねる
●福岡勝夫(県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長)←自民一部・社民・知名度向上に必死
●瀬川滋(県議[花巻選挙区])←自民一部支持・一部民主支持者・唯一の民間出身アピール

1211とはずがたり:2004/08/06(金) 00:59

兄弟で揃いも揃ってマッタク

橋本知事、重ねて否定 裏金疑惑で百条委尋問
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040805-00000207-kyodo-pol

 高知県の橋本大二郎知事(57)が初当選した際の裏金疑惑を調査している県議会の百条委員会は5日、橋本知事を証人尋問し、知事は「選挙資金について相談や報告は受けていなかった」とあらためて関与を否定した。
 ただ「県民に不快感を与え、倫理的責任は感じている」と述べた。
 裏金疑惑は昨年9月、知事の元後援会事務局長の笠誠一氏(82)が「1991年の知事選で後援会長から1億円を借り、県のダム工事を受注した建設会社からの裏金で返済した」と県議らに話したことから発覚。
 翌月設置された百条委の調査で、後援会長と笠氏の間で1億円のやりとりがあったことが銀行の記録などで判明した。(共同通信)
[8月5日18時53分更新]

1212とはずがたり(1/2):2004/08/06(金) 06:55
中村市長選 候補者に聞く
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=3587

岡本(おかもと) 淳(すなお)候補(66) 無元=民主・共産・社民推薦
沢田(さわだ) 五十六(いそろく)候補(61) 無現=自民・公明推薦  
※届け出順

市政に対する基本的な考え方は(どんな町づくりをするか)

岡本候補:  市民の命と財産を守ることを第一に、暮らしを良くしたり、社会的な基盤を整えることなどを公正に行うことを基本に、「自分たちの地域は自分たちで創る」という市民参加型の市政を目指します。そのために情報公開を徹底し、何が重要か優先順位を市民と共に考え、「住んでよかった!」と実感できる元気いっぱいの街づくりを目指します。

沢田候補:  今は国の財政危機の地方へのしわよせと地方の不景気で非常に町づくりの難しい時代です。これを切り抜け次の発展につなげていくためには、(1)これまでの社会基盤の改善の上にたった観光の振興、(2)合併によるスケールメリットの発揮、(3)中村の特徴である四万十川・小京都・四国西南の拠点都市の三つに磨きをかける、などが大切です。

合併についての考え方は

岡本候補:  市町村合併については、避けて通れない問題で、今回の4市町村の法定協解散は、住民無視の強引な綱引き合戦と、市民に対する情報不足が原因です。佐賀町、大方町からは「合併は賛成だが、中村市のあまりにも強引な手法に反対!」という声すら聞こえています。今後、情報を開示して住民投票などで皆さんの意見を聞きながら検討します。

沢田候補:  合併をできるだけ早期に実現します。国の財政危機に端を発した三位一体改革で、市町村は交付税、補助金の大幅削減により財政的危機に直面しています。この局面からの生き残りと次の発展のためには、合併による(1)特例措置の活用、(2)スケールメリットのある町づくり、(3)行財政の合理化が必要です。

合併が実現した場合、新市庁舎の位置と機能をどうするか

岡本候補:  庁舎の位置問題について現在は市民の意見が反映されていない。もっと幅広く市民の意見を参考にしなければいけません。また、老朽化の問題は、早急に対応。きびしい財政状況のなか市民感覚とかけはなれたような豪華な庁舎ではなく、低予算で、中村市の身の丈にあった質素ななかにも、市民にとって機能的で、耐震性に優れた庁舎を建設します。

沢田候補:  新市庁舎は現位置で建て直します。現位置は中村の経済・社会・文化の維持のために必要であり、また幡多の中心でもあります。ただ使い勝手をよくするために、(1)地下に駐車場を広くとる、(2)大橋通りを三車線化して入りやすくするほか、小京都風にするなどの工夫をします。簡素で機能的かつ、小京都のシンボルらしくします。

1213とはずがたり(2/2):2004/08/06(金) 06:56

財政難をどう克服するか

岡本候補:  財政再建は重要課題となっています。箱モノばかり追い求め、福祉をはじめ文化、教育など様々な補助金がカットされています。「三位一体改革」により、今後ますます補助金が減る中で、何が重要か、優先順位を市民と共に考え、ハードからソフトへと移行する街づくりに励み、実務者を中心とした実効ある施策づくりを進めます。

沢田候補:  財政難克服のためには、(1)観光の振興やスポーツ合宿の推進など交流人口の増加により市の歳入をふやす、(2)合併による国からの財政特例措置の活用や、スケールメリットのある合併による歳入の増加を図る、(3)行財政の徹底的な合理化を行って経費の節減を図る、の三つが大切です。

地域おこしの目玉は観光だと考えられるが、どう進めるか

岡本候補:  観光も多様化している。一過性の施策でなく「ここに来てよかった、また来たい!」と感じてくれる満足度を重視したい。人工的にとってつけた街中の「せせらぎ」でなく、ありのままの四万十川の保全こそ財産であり、観光です。また、四万十川のんびり定住プランとして、全国発信の定住策を図り、末永く四万十川を愛してくれるファンをつくっていきたい。

沢田候補:  観光振興は中村の産業発展に非常に重要です。また、時代は体験型・環境型ツアーを求めています。中村はそういう資源に恵まれており、このために(1)高速道、国道441号、中村宿毛道路などの観光関連道路の整備、(2)四万十川の保全と世界の人にやすらいでもらう川のリゾート地の開発との共存、(3)スポーツ合宿の推進、(4)小京都に磨きをかける、などを行います。

中村市と県西南部の交通網整備をどうするか

岡本候補:  国道441号、439号は生活、観光道路として非常に重要なので、環境と景観に配慮した道づくりを強く要望するとともに、窪川以西の高速道については早期延伸に努めます。その他、限られた予算の中で優先順位を市民と共に考え、自然と郷土を守る森林保全のための作業道など、やるべき整備は中途半端でなく徹底してやりたい。

沢田候補:  高速交通時代の平等な競争条件の確保、観光や産業、福祉の向上のために国、県に8の字形の高速道の延伸を求め運動します。窪川と愛媛県津島町までは恐らく平成23〜24年ごろまでに完成するでしょう。中村宿毛道路は21年までに完成させ、窪川佐賀間を2車線で整備してもらいます。国道441号は合併促進道路として早期改良を求めます。

(8/5)

1214杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/08/06(金) 11:05
http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/397 の体たらくを見れば判る様に、「茨城都民」の目を振り向か
せる様な改革派の候補者が出ればいい勝負になるかと思うんですがね。

4選出馬問題で知事 「周りの動き含めて考える」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news007.htm

 橋本知事は五日の記者会見で、来年の知事選への四選出馬問題について、「まだまだ何も考えていない。もっぱら仕事をこ
なすことで手いっぱいだ」とした上で、「周りの動きとかを含めて考えていきたい」と述べ、最大与党の自民党県連などの対応を
見て判断する考えを示した。
 埼玉県の上田清司知事が「多選の弊害防止」を理由に、自らの任期を三期十二年に限定する条例を成立させたことについ
ては、「弊害が出ているとすれば、選挙民が的確に判断するだろう。本県での条例化は全く考えていない。やりたい人がやれば
いい」と述べ、否定的な見解を示した。
 読売新聞が七月の参院選期間中に実施した世論調査で、知事の支持率が49%と過去最低を記録したことについては、「上
がったり下がったりは世の常だ。その時々の世の中の雰囲気もある」と意に介さない姿勢を示した。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1215無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/07(土) 01:16
http://www.kitanippon.co.jp/
◆ 民主に独自候補擁立論 秋の知事選

 秋の知事選に向け、民主党県連内で独自候補擁立を求める声が高まっている。複数の後
継候補が取りざたされる中、保守分裂なら勝機はあるとみて、自民党の動向をうかがう構
えだ。県連内には、七月の参院選富山選挙区で善戦したことなどを背景に自民との相乗り
に否定的な意見が多く、二十八日の党県連大会までに方針を決める。

 谷林正昭県連代表は七月二十九日の県連常任幹事会で「保守対共産の一騎打ちという従
来の構図では、投票率は30、40パーセント台しか期待できない」と指摘。県民の幅広
い声を県政に反映するためにも、独自候補を擁立すべきとの考えを示した。

 民主県連は、前回知事選で中沖知事を推薦。参院選前までは保守層への食い込みを狙
い、自民との相乗りを求める声も多かったが、参院選で谷林氏が自民候補に迫る十九万票
を獲得したことで状況が一変。にわかに独自候補擁立論が高まった。

 県連常任顧問の広野允士参院議員は「最初から相乗りというのは良くない。まずは独自
候補の擁立を目指す」と強調。谷林氏の代表辞任表明を受け、見直しが進む県連の役員体
制と並行して、知事選対応を検討する考えだ。

 現在、後継候補には自民党県議や官僚出身者ら複数の名前が挙がっている。県連幹事長
の坂野裕一県議は「保守が分裂した場合、民主の勝機は高い」と、候補擁立を前提に県連
内の調整を進める考えを示す。具体的な人選はこれからだが、「こういう状況では〝後出
し〟が有利。まずは自民の動向を見定めたい」と話す。

 松沢成文神奈川県知事や上田清司埼玉県知事、中田宏横浜市長ら、全国で民主党国会議
員出身の知事や市長が誕生していることも追い風になっている。党本部とも協議し、経済
界や大学教授、市民層など幅広い層からの人選を進める。

1216無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/07(土) 23:17
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200408071300.html#no_1
高嶺氏、出馬受諾へ/那覇市長選

 十一月の那覇市長選に向けて、野党と保守系の一部が統一候補として有力視してきた市水道事業管理者(水道局長)の高嶺晃氏(57)が出馬を受諾する意向を関係者に伝えたことが六日、分かった。高嶺氏は近日中にも、選挙態勢や当選後の市政運営のあり方などの条件整備について、関係各党や労組などと詰めの作業に入る見通しだ。

 関係者によると、高嶺氏は「市民党」的な選挙戦の構築に意欲を示していた。同日までの調整で出馬に向けた条件整備の見通しが立ったものと判断したという。

 市長選では現職の翁長雄志氏(53)の再出馬が確実視されており、高嶺氏との一騎打ちとなる公算が大きい。自民、公明両党に対し、社民、民主、社大、共産の野党共闘と連合沖縄、保守系の一部が組む構図になりそうだ。

 “保革相乗り”となる統一候補の人選は、特定党派に偏らない人物を条件に進められてきた。高嶺氏はこれまで、市議や政党、労働団体の関係者による個別の働き掛けを固辞してきたが、市議会の市民・社社ネット、共産、自民クラブの会派や、民主、社民、社大の三党と、連合沖縄(オブザーバー参加)では、「右から左まで乗れる」候補として、高嶺氏の待望論が高まっていた。

 高嶺氏は親泊康晴前市長の下で、秘書課長や都市計画部長を歴任。那覇新都心の都市計画や沖縄都市モノレール事業などを手がけ、親泊氏の後継者と目されていた。

 政党や労働団体は、高嶺氏の意向を正式に確認した後、具体的な政策づくりを加速させる。参院選沖縄選挙区で糸数慶子氏を当選させた「野党共闘」と、保守系の一部が「ブリッジ共闘」を形成するものとみられる。

1217名無しさん:2004/08/08(日) 13:47
こんなん作ってみたんですけどどうっすかね?

H17年内に知事の任期満了を迎える県
県名・現職知事名・現職任期数・任期満了日
山口県 二井関成 2 H16. 8.21 (無風)
和歌山 木村良樹 1 H16. 9. 2 (無風)
福島県 佐藤栄佐久4 H16. 9.18(無風)
新潟県 平山征夫 3 H16.10.24(現職引退。民主相乗り否定)
富山県 中沖 豊  6 H16.11. 8 (現職引退。保守分裂も)
岡山県 石井正弘 2 H16.11.11 (無風)
栃木県 福田昭夫 1 H16.12. 8 (無風?現職民主寄り)
岐阜県 梶原 拓 4 H17. 2. 5 (相乗りで当選。現職引退? )
山形県 高橋和雄 3 H17. 2.13 (相乗りで当選)
千葉県 堂本暁子 1 H17. 4. 4 (無党派で当選。現職引退?)
秋田県 寺田典城 2 H17. 4.19 (現職民主寄り)
静岡県 石川嘉延 3 H17. 7.31
兵庫県 井戸敏三 1 H17. 7.31
茨城県 橋本 昌  3 H17. 9.25 (現職引退?)
宮城県 浅野史郎 3 H17.11.20 (現職引退?国政転出?)
広島県 藤田雄山 3 H17.11.28

1218とはずがたり:2004/08/08(日) 13:57
>>1217
おお,サンクスコです。思う事加筆

H17年内に知事の任期満了を迎える県
県名・現職知事名・現職任期数・任期満了日
山口県 二井関成 2 H16. 8.21 (無風) 本日投開票
和歌山 木村良樹 1 H16. 9. 2 (無風) 上に同じ
福島県 佐藤栄佐久4 H16. 9.18(無風) 民主玄葉代議士の岳父
新潟県 平山征夫 3 H16.10.24(現職引退。民主相乗り否定)
富山県 中沖 豊  6 H16.11. 8 (現職引退。保守分裂も)
岡山県 石井正弘 2 H16.11.11 (無風)
栃木県 福田昭夫 1 H16.12. 8 (無風?現職民主寄り)自民系が推した渡辺氏を破って当選。自民党内の空気はどうなのか?
岐阜県 梶原 拓 4 H17. 2. 5 (相乗りで当選。現職引退? )
山形県 高橋和雄 3 H17. 2.13 (相乗りで当選)
千葉県 堂本暁子 1 H17. 4. 4 (無党派で当選。現職引退?)←「引退?」なんですか?
秋田県 寺田典城 2 H17. 4.19 (現職民主寄り) 旧新進系。自民系会派も親寺田が分裂し,参院選でも非自民系が当選し盤石?
静岡県 石川嘉延 3 H17. 7.31 前回は空港が争点になったが今回は?
兵庫県 井戸敏三 1 H17. 7.31
茨城県 橋本 昌  3 H17. 9.25 (現職引退?)
宮城県 浅野史郎 3 H17.11.20 (現職引退?国政転出?)引退・国政転出は有るんでしょうかねぇ?有るとしたら民主公認?1or2区補選?
広島県 藤田雄山 3 H17.11.28

1219名無しさん:2004/08/08(日) 14:55
結構3期の人が多いですね
民主が4期以上を推薦しないことも、新潟のように影響が出てきそう

1220名無しさん:2004/08/08(日) 18:35
堂本千葉県知事は現在72歳(石原と同年生まれ)なので、
引退がささやかれてます・・・

1221名無しさん:2004/08/08(日) 18:49
■福田宇都宮市長で調整/不戦敗回避、近く意思確認/対抗馬擁立へ自民国会議員■


 今秋の知事選をめぐり自民党の本県関係国会議員が六日、自民党本部で会合を開き、福田富一宇都宮市長(51)を
擁立する方向で調整に入ることを決めた。ただ擁立に向けては、後援会づくりを進めている福田昭夫知事に
勝てる態勢がつくれるのか、また空席となる宇都宮市長の後継を自民系が確保できるのか、などの課題もあり、
福田市長の意思を確認することになった。自民党の国会議員は、足利銀行問題などで福田知事の政治手法に反発しているが、
これを受けて福田市長が実際に立候補に踏み切るのかどうかが、知事選の最大の焦点になりそうだ。

 関係者によると、この日の会合には、森山真弓県連会長をはじめ八人の国会議員が出席。
冒頭、福田知事を支持するかどうかを確認。出席者全員が知事を代えなけばならず、知事選を不戦敗にすると
今後の国政選挙で民主党が勢いを付けかねない、などの認識で一致。福田宇都宮市長以外に具体的な名前は出されず、
候補として擁立調整に入ることを決めた。

 福田市長を候補とした理由は、(1)県との関係が密接な市町村長の間で、現在の知事では行政がやりづらく、
知事を代えてほしいという声が相次いでいる。市町村長の代表として県都・宇都宮市長に立ってほしいという声が強い
(2)足銀問題、地域振興、市町村合併などの問題を、県民が望むべき姿に指導力を発揮してくれる
(3)現職に勝てる唯一の候補である−など。

 しかし福田市長に最も近い船田元衆院議員が、福田市長本人は政治を目指したときから知事になることは夢だったが、
出馬は今なのか、また市長一期余で知事選に出馬することに市民の理解が得られるのか悩んでいる、と説明したという。

 さらに船田氏は、出馬の大義名分として国会議員、県会議員とともに市町村長が出馬要請の声を真っ先に挙げ、
後継の宇都宮市長も自民系のしっかりとした市長を就けなければならないと条件を付けた。

 ただ船田氏としては知事選まであと三カ月間と短い中で選挙に勝てる全県的な態勢が構築できるのか、宇都宮市長選となれば
民主系との激戦も想定され、後継の市長候補を誰にするのか、見極めが付いていないなど現段階では慎重な立場を取ったという。

 船田氏は今日にも福田市長の意思確認を行う模様。福田市長は同日の下野新聞社の取材に「国会議員の話を聞いていないので、
コメントできない」としている。

1222とはずがたり:2004/08/08(日) 20:41
>>1220
後継は田中甲でしょうかねぇ。
田中甲がキレた原因の一つに民主党が勉強会の講師に小沢自由党党首(当時)を呼ぼうとして執行部に阻止されたというのがありましたが,今ではその小沢も民主党の主要な構成要因。対立候補だった若井も民主党衆院議員。
連合や民主党も和解し,堂本と協力して田中を擁立しても良いのではないでしょうかねぇ?

1223とはずがたり:2004/08/09(月) 03:45
緊急報告 知事引退㊦
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4750

  「さあ、よーいどん。始まるぞ!」
  中沖知事が引退表明を終えた後、県議会の議員室から興奮気味の声が廊下に響いた。

  これまで知事が態度保留を続けていたため、各党は知事選の対応に動くに動けなかった。だが、引退表明が候補者選びのスタートを告げる号砲となった。

  ただし「試合時間」は比較的短い。中沖知事の任期満了は11月8日で、知事選は10月前半告示が有力とされる。この2カ月間が勝負だ。

  今のところ、正式に立候補の意思を明らかにした人はなく、政党・団体間やその内部の駆け引きが活発化する様相だ。

     ■□

  政党関係で擁立方針を固めたのは、共産党県委員会などで構成する「明るい富山県政をみんなでつくる会」。4日、小谷一郎代表委員らが記者会見し、具体名は挙げていないが、無所属候補を擁立すると発表した。

  自民党県連は知事の引退表明後、県議が集まって常任総務会を開き、「一枚岩」で取り組むことを確認。選考方法などについて意見交換を始めている。

  組織の団結を重んじる背景には、参院選の候補者選びの「反省」がある。役員会がトップダウンで決めた方針に対し、一部県議らの反発で不調に終わった。「バラバラに候補者を推したら、勝てない」(県連幹部)

  そうした危機感の念頭にあるのは、勢力を伸ばしつつある民主党だ。参院選で民主の谷林正昭氏は19万票を獲得、自民の河合常則氏に破れたものの、4万6千票差まで詰め寄った。

  「二大政党の一翼として独自候補の擁立を目指したい」と坂野裕一県連幹事長。他党との相乗りの選択肢も残るが、「自民党色の強い人なら相乗りしない」とし、今月下旬の県連大会をめどに一定の結論を出す。

  社民党県連合は候補者擁立について「白紙の状態」(横山真人代表)。公明党県本部と同様、他党や立候補表明の動きを見極めるという。

     ■□

  正式に立候補表明した人はいないが、水面下で擁立を模索する動きが起きている。

  県内出身の中央官僚では、元消防庁長官の石井隆一(たかかず)氏(58)=富山市出身=もその一人だ。消防関係の県議らが推しているが、石井氏は朝日新聞の取材に対し、「全く白紙」と答えた。

  ほかに、総務省出身で新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=高岡市出身=、いずれも自民党県議で福野町の山辺美嗣氏(52)、砺波市の米原蕃氏(60)らの名前も浮上している。

  ただ、自民党の「推薦」が立候補の前提とみられ、同党が誰でまとまるのか流動的だ。「自民党色」を嫌う民主党の方針が、自民党の選考にも影響を与える可能性もある。

  「出馬意欲だけでは組織はまとまらない。この1カ月が山場になるだろう」。ある政党関係者は今後の展開をこう語る。
(平林大輔)

(8/6)

1224とはずがたり:2004/08/09(月) 04:00
2004年08月09日(月)
兵庫県洲本市長選は11票差で柳氏が初当選
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20040809/K0000611150004.html

 8日に投開票が行われた市長選の結果は次の通り。

 中村市(高知県)沢田五十六氏(61)=無現、自・公推薦、3選。喫茶店経営の岡本淳氏(66)=無元、民・共・社推薦=を破る。投票率は66.50%。

 花巻市(岩手県)渡辺勉氏(64)=無現、3選。前県土地開発公社理事長の福岡勝夫氏(62)=無新=、前県議会副議長の瀬川滋氏(55)=無新=を破る。投票率は68.68%。

 洲本市(兵庫県)柳実郎氏(58)=無新、元学校法人理事長、初当選。前市議の生田進三氏(41)=無新=を破る。投票率は56.35%。

 確定得票は柳氏が9182票、生田氏が9171票。

1225とはずがたり:2004/08/09(月) 04:04
>>1221
船田直系の福田以外に自民系の強力な候補は今のところ居ないと言うことですな。
北関東にしては民主の力がある栃木ですし総力を挙げて福田知事の再選を目指して欲しいところ。そもそも福田知事は案外親民主というか民主系っぽいのですなぁ。

1226名無しさん:2004/08/09(月) 10:32
>1225
福田VS福田となるとややこしくてヤだなぁ

1227とはずがたり:2004/08/09(月) 13:40
【花巻市長選結果】
>>1210

岩手スレより

86 祝\(*´∀`*)/花巻市長選当選おめでとう! New! 04/08/09 11:10 ID:LqlGVwRS
◇岩手花巻市長選開票結果(選管最終)

当 14733 渡辺  勉 64 無現 =民主花巻支部支援=
  13807 福岡 勝夫 62 無新 =自民、社民推薦=
  11294 瀬川  滋 55 無新 =椎名素夫支援=

1228とはずがたり:2004/08/09(月) 16:22
【志賀町町長選】

山岡前町長:産廃反対・大津市との合併は暗礁→辞職

著述業の有田一彦氏(48)…産廃反対・反対派市民
土木建設会社社長の中小路晃氏(58)…産廃施設計画の容認の前提として、県立の文化、スポーツ施設の建設を求める・土建屋
水産卸売会社社長の後藤又久氏(55)…町議や県議らが次々と応援演説。後藤氏は「何の話し合いもせずに産廃反対では進まない」と主張した。

志賀町長選告示/産廃施設・合併争点に
新顔3人、舌戦スタート
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=4250

  県の産廃処理施設計画で揺れる志賀町の町長選が3日告示された。計画反対を唱えて昨年10月に当選した山岡寿麿氏の辞職に伴う出直し選挙で、無所属新顔の3人が立候補。産廃施設計画や大津市との合併問題を大きな争点に選挙戦に入った。投開票は8日。2日現在の有権者は1万8132人。

  立候補したのは、著述業の有田一彦氏(48)▽土木建設会社社長の中小路晃氏(58)▽水産卸売会社社長の後藤又久氏(55)の3人。

  有田氏は、町役場前で第一声を上げた。産廃施設計画に反対する住民ら約30人に向かって、「住民本位の新しい町のビジョンを示したい」と強調した。

  中小路氏は同町南船路の事務所前で出陣式。建設業関係者ら約50人を前に、産廃施設計画の容認の前提として、県立の文化、スポーツ施設の建設を求める、と訴えた。

  後藤氏はJR和迩駅近くで第一声。約400人が集まり、町議や県議らが次々と応援演説。後藤氏は「何の話し合いもせずに産廃反対では進まない」と主張した。

  同町では02年4月の町議選以降、地方選挙と住民投票で計4回、「産廃ノー」の判断が示されている。計画反対派の山岡前町長は、県に計画の白紙撤回を求めてきたが、計画を進める県の姿勢を変えるには至らず、大津市との合併交渉も暗礁に乗り上げた。山岡前町長は6月町議会の最終日に突然、辞任表明した。


(8/4)


産廃施設受け入れ訴えた候補が初当選 滋賀県志賀町長選
http://www.asahi.com/politics/update/0808/006.html

 滋賀県の産業廃棄物処理施設計画に反対する前町長の辞任に伴う志賀町長選が8日投開票され、計画の受け入れを訴えた無所属新顔で水産卸売会社社長の後藤又久氏(55)が、計画反対派の候補ら2人を破って初当選した。これまで地方選挙や住民投票で「計画反対」の民意が4度示されたが、一転、計画推進の判断が示された。

 当日有権者は1万7908人。投票率は65.84%(昨年10月の前回は69.50%)だった。

 志賀町では、02年4月の町議選以降、県議選、推進派町長に対する解職請求(リコール)の住民投票、出直し町長選と過去4回、産廃計画反対の審判が下されてきた。

 今回は、計画反対派の住民団体が擁立し、昨年10月に出直し町長選で初当選した町長が6月に辞任したことに伴って実施された。産廃問題と隣接する大津市との合併問題の行き詰まりが辞任の背景とみられている。

 町長選には、後藤氏をはじめ、計画反対を訴えた著述業の有田一彦氏(48)、条件付きで計画を容認するとした土木建設会社社長の中小路晃氏(58)の無所属新顔の3人が立候補。産廃問題に加え、大津市との合併を争点に選挙戦を展開してきた。後藤氏は、保守系町議らの支援を受け、支持を広げた。 (08/08 22:55)

1229とはずがたり:2004/08/15(日) 23:18
結構情勢は混沌としているようですな。

知事選の構図 独自か相乗りか
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=6383

 秋の知事選に向けた民主、社民両党県連と連合新潟の3者協議が、独自候補の擁立か、自民党との相乗りかを巡って、意見が割れている。3回目となる13日の会合は、初めて複数の具体名が挙がったが、絞り込みは途中でいったん打ち切られた。02年参院補選の勝利から続く「野党共闘」の行方は混沌としてきた。一方、首長らでつくる団体も候補者を絞りきれずにいる。

 ●候補名

 新潟市内での会合は、非公開で進められた。関係者によると、候補者として黒岩宇洋参院議員(37)や多賀秀敏早大教授(54)のほか、総務省出身の丸山淑夫内閣参事官(46)、経済産業省出身の泉田裕彦岐阜県新産業労働局長(41)、元県副知事の今井康容本州四国連絡橋公団理事(55)らの名前が出た模様だ。

 終了後、会見した民主の筒井信隆代表は「名前は言えないが、数人を中心に検討することを確認した」と強調した。

 ただ、「自民党との対立軸を示す」とする筒井氏と、「国政の対立を県政に持ち込むべきではない」とする渡辺秀央代表代行との溝は埋まっていないようだ。出席者の一人は「意欲のある人に手を挙げてもらう流れになったが、要はこれ以上絞るのが厳しいということだ」と漏らした。

 ●思惑交錯

 背景にはそれぞれの思惑があるようだ。

 関係者によると、筒井氏の本命は黒岩氏。「参院補選で自民に勝った印象も強く、対立軸としては最適」との評価が多い。ただ、社民や連合には「国を変えると言って参院議員になった黒岩氏が、2年余で知事選に出るのは理解が得られない」との指摘もある。その場合は、民主の多数が多賀氏でまとまる可能性はある。

 これに対し、相乗りを想定する渡辺氏は、泉田氏を念頭に置いているようだ。県市長会などでつくる「新しい新潟県知事を考える有志の会」の関係者は、「加茂出身の泉田氏には渡辺氏とパイプがある。我々や篠田昭新潟市長ら有志首長の『ホタルの会』、さらに自民党から推される形で泉田氏が立候補するなら、渡辺氏は3者協議の分裂も仕方ないと考えているのでは」と分析する。

 ●模様眺め

 ただ、この2団体が泉田氏でまとまるとは限らない。両団体は13日、会合を開き、すり合わせをした。泉田氏、丸山氏のほか国交省の小川富由建築指導課長(50)らをリストアップしたが、そこから先は絞れなかった。

 さらに「ホタルの会」は役割を果たしたとして解散含みだ。「有志の会」の座長である小川竹二豊栄市長は「5人まで絞ったが、もう一度立候補に意欲を示している人の意欲や、支援者など選挙を戦える態勢が整っているかを確認したい」といい、「20日過ぎには最終的な意思を決めてもらいたい」と話した。

 こうした構図の中、自民党県連は、表面上は模様眺めの構えが続いている。

 これまで、立候補を表明したのは共産党県委員会の川俣幸雄政策委員長(49)。さらに黒岩氏が立候補を明らかにしたほか、宮越馨県議(62)も意欲を示している。

 候補者擁立に向けた水面下の駆け引きは、もう少し続きそうだ。
(8/14)

1230とはずがたり:2004/08/17(火) 19:26
>>999 >>1003

堂本県政の与党構造はどうなってるの?
>花沢県議は自民党県議団の有力者として、堂本県政を支えてきた。

>>537
大体定数1の都市部で花沢と共産しか出馬して無いというのが可笑しい。

臨時議会を要望 花沢県議問題で民主党
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4404

 千葉市の税不正免除事件で自民党の花沢三郎県議(68)が背任罪で起訴されたのを受けて、民主党県議団は16日、花沢県議に辞職勧告を出すための臨時議会を招集するよう、堂本暁子知事に要望書を出した。慣例上、辞職勧告決議案だけでは臨時議会は開けないため、堂本知事の「高度な政治判断」を求めている。

 花沢県議は自民党県議団の有力者として、堂本県政を支えてきた。

 民主党県議団は、花沢県議が事件での政治的・道義的責任を全く果たしておらず、県民の納税意欲をそぎ、公正な行政運営に大きな支障をきたしているとして、速やかな議員辞職を求めている。

 県議会では、自民党以外の各会派が花沢県議の議員辞職を求めている。自民、民主両党を除く各会派は、臨時議会開催への調整のための会派代表者会議を開くよう、宮内三朗議長に申し入れている。

 一方、自民党県連は、党内に離党や議員辞職を求める声があるものの、「進退は基本的に本人が決めることだ」(森英介県連会長)として、花沢県議が出した自民党議員会長の辞職届を、一両日中に了承する方針しか出していない。
(8/16)

1231とはずがたり:2004/08/19(木) 15:04
>>1229改めてまとめ

☆民主、社民両党県連と連合新潟の3者協議…①3回目となる13日の会合は、初めて複数の具体名が挙がったが、絞り込みは途中でいったん打ち切られた。02年参院補選の勝利から続く「野党共闘」の行方は混沌としてきた。②「自民党との対立軸を示す」とする筒井氏と、「国政の対立を県政に持ち込むべきではない」とする渡辺秀央代表代行との溝は埋まっていないようだ。
★県市長会などでつくる「新しい新潟県知事を考える有志の会」…座長である小川竹二豊栄市長は「5人まで絞ったが、もう一度立候補に意欲を示している人の意欲や、支援者など選挙を戦える態勢が整っているかを確認したい」といい、「20日過ぎには最終的な意思を決めてもらいたい」と話した。
◆自民党新潟県連…模様眺め
▲共産党新潟県連

☆黒岩宇洋参院議員(37)…立候補表明
☆多賀秀敏早大教授(54)…社民や連合には「国を変えると言って参院議員になった黒岩氏が、2年余で知事選に出るのは理解が得られない」との指摘もある。その場合は、民主の多数が多賀氏でまとまる可能性はある。
☆★総務省出身の丸山淑夫内閣参事官(46)
☆★経済産業省出身の泉田裕彦岐阜県新産業労働局長(41)…「有志の会」の関係者は、「加茂出身の泉田氏には渡辺氏とパイプがある。我々や篠田昭新潟市長ら有志首長の『ホタルの会』、さらに自民党から推される形で泉田氏が立候補するなら、渡辺氏は3者協議の分裂も仕方ないと考えているのでは」と分析する。
☆元県副知事の今井康容本州四国連絡橋公団理事(55)
★国交省の小川富由建築指導課長(50)
△宮越馨県議(62)…出馬への意欲を示している。
▲共産党県委員会の川俣幸雄政策委員長(49)…立候補表明

選好であぶれた人を2区・3区で擁立しよう!

1232とはずがたり:2004/08/20(金) 14:19
知事選 候補者選びヤマ場へ
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=6402

 知事選の「候補者選び」が今週末から、最大のヤマ場を迎える。県市長会や経済界などでつくる「新しい新潟県知事を考える有志の会」は20日、出馬に意欲を見せる5人と会い、1人の「候補者」への絞り込みに入る。一方、連携を目指して話し合ってきた民主、社民両党県連と連合新潟は22日に3者協議を開く。候補者が決まれば、各政党、団体の「相乗り」か、「対立」か、の選挙戦の構図にも影響するだけに、駆け引きは、さらに熱を帯びている。

 知事選は、9月30日告示、10月17日に投開票される。

 ●5氏、出席へ

 「有志の会」(座長・小川竹二豊栄市長)が面談するのは泉田裕彦、今井康容、小川富由、丸山淑夫、森民夫の5氏。

 いずれも、朝日新聞の取材に「期待の声を頂き感謝する」(泉田氏)、「県政への取り組みを説明したい」(今井氏)、「改革を推し進める自信がある」(小川氏)、「地方行政への考えを訴える」(丸山氏)、「地元の代表として推薦されるのは光栄」(森氏)と、出席の方針だ。

 この選考を見守るのが自民党県連。結果を受け、21日の検討委員会で対応を協議し、さらに24日の党総務会で検討委への一任を諮る見通しだ。

 県連幹部は、国政選挙の連敗もあり、野党側との正面対決は避けたい考えで、「党を超え、幅広い枠組みで候補者を推す」ことを再三、確認している。「有志の会」の選考に、「待ちの姿勢」を貫くのも、そんな思惑が働いている。

 ただ、高橋正幹事長は18日、「有志の会が1人に絞るのは難しいと思う。選択肢を残してすり合わせるよう話しており、そういう形になるのでは」とクギを刺した。

 党関係者は、この発言について、自民との対決姿勢を強める民主の筒井信隆代表が推す黒岩宇洋氏の出馬表明が影響しているとみている。

 党内には「完全な相乗りが難しくなり、勝てる候補を出さないといけない。党としての判断も必要になった」との声がある。県議の中には、すでに特定候補者を支援する動きもあり、党内一本化も課題として残っている。

 ●分裂の危機

 一方、02年の参院補選から「野党共闘」で勝利を重ねてきた民主、社民、連合の協議は、剣が峰に立たされている。

 3者は黒岩、泉田氏のほか、多賀秀敏氏の3人を軸に検討してきた。

 ところが、黒岩氏が13日、突然の立候補表明。これを受け、筒井代表が「個人的には支援することになると思う」と発言したことで、3者のバランスが崩れ始めた。

 民主党内から、筒井氏に、経緯の説明を求める声が高まり、20日に総支部長・幹事長拡大会議を開くことが決まった。ただ、筒井氏は欠席の意向を伝えており、当事者不在になる可能性も高い。党内には「筒井氏は代表を辞するべきだ」との批判も出てきた。

 「黒岩氏の出馬には大義がない」とする連合などは、筒井−黒岩ラインを除いた3者連携を模索。そこに入るのが泉田氏、多賀氏のいずれかだが、「多賀氏で一本化」を望む声が強い。

 その多賀氏は19日、新潟市内であった集会で「新潟はダイヤモンドの原石。磨く仕事を私がやれるなら、やらせてほしい」と、強い意欲を改めて語った。

 連携を保てるか否かの、鍵を握るのが社民だ。

 桝口敏行代表代行は「3者の枠組みは大事にする」と繰り返すが、党内に「黒岩氏でもいい」との意見がある。さらに、社民を枠組みに加えることで「県民党」のイメージを鮮明にしたい「有志の会」からも働きかけがある模様だ。同党は、党内の意見を一致させたうえで、22日の3者協議に臨みたいとしている。

(8/20)

1233とはずがたり:2004/08/20(金) 14:30

[04新潟知事選]内閣参事官・丸山淑夫氏出馬に意欲 「理解得られれば」 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040812-00000064-mailo-l15

 任期満了に伴う今秋の知事選(9月30日告示、10月17日投開票)で、内閣参事官の丸山淑夫氏(46)が立候補に意欲を示していることが11日、明らかになった。丸山氏は「幅広い理解が得られれば、即戦力として県政の課題に対応できると考えている」と話した。
 丸山氏はこの日、「新しい県知事を考える有志の会」(座長=小川竹二・豊栄市長)を組織する経済団体幹部と面会。その後、報道陣の取材に応じた。
 丸山氏は上越市出身。82年に旧自治省に入省、宮崎市助役、総務省過疎対策室長などを経て、現在は内閣官房の地方分権推進室で三位一体改革(地方行財政改革)を担当している。丸山氏は現在は国家公務員の立場であると断った上で「地方行政一本で20年以上やってきて、行政の現場のそれぞれの課題に対応してきた自信がある。みなさんの意見を結集して、新しい一歩を踏み出せると考えている」と語った。
 丸山氏はこの日までに新潟市など21市町村長による有志の会などとも面会。今後も他団体に、県政への自分の考えなどを示していく予定という。
 一方、関係者によると、現時点で立候補を検討している人が複数おり、関係団体の対応が注目される。
 知事選ではこれまでに、共産党県委員会政策委員長の川俣幸雄氏(49)が無所属での立候補を表明している。

8月12日朝刊 (毎日新聞)
[8月12日16時35分更新]

1234とはずがたり:2004/08/20(金) 14:51
>>1231-1233
☆:民主、社民両党県連と連合新潟の3者協議
★:県市長会などでつくる「新しい新潟県知事を考える有志の会」
────────────
☆☆黒岩宇洋参院議員(37)…立候補表明・筒井支援表明。連合は反発。
☆☆多賀秀敏早大教授(54)… 「黒岩氏の出馬には大義がない」とする連合などは、筒井−黒岩ラインを除いた3者連携を模索。そこに入るのが泉田氏、多賀氏のいずれかだが、「多賀氏で一本化」を望む声が強い。
多賀ゼミHP http://www.waseda.jp/sem-taga/
早大紹介頁 http://chianti.wul.waseda.ac.jp/cgi-bin/kkoukai_shosai01.cgi?kyouin_no=0000174947
☆★総務省出身の丸山淑夫内閣参事官(46)…出馬に意欲
☆☆★経済産業省出身の泉田裕彦岐阜県新産業労働局長(41)…「有志の会」の関係者は、「加茂出身の泉田氏には渡辺氏とパイプがある。我々や篠田昭新潟市長ら有志首長の『ホタルの会』、さらに自民党から推される形で泉田氏が立候補するなら、渡辺氏は3者協議の分裂も仕方ないと考えているのでは」と分析する。
経産省研究員のページ http://www.rieti.go.jp/users/izumida-hirohiko/
泉田裕彦WS http://home.r00.itscom.net/izumida/
☆★元県副知事の今井康容本州四国連絡橋公団理事(55)
★国交省の小川富由建築指導課長(50)
★森民夫…長岡市長http://www013.upp.so-net.ne.jp/kome100/
宮越馨県議(62)…出馬への意欲を示している。
共産党県委員会の川俣幸雄政策委員長(49)…立候補表明

自民が負けない事を考えたら民主渡辺と連携出来る泉田か?
多賀の平和学ってのが胡散臭い気がしなくもないが。。
黒岩はフライング気味だねぇ。流れを決めたかったのかもしれないが,政治家としての経験も不足気味では?

1235無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/24(火) 17:47
富山県知事選。自民党各支部の動き。
各地で議論はなされるも、総じて支部長・執行部一任と議決。
各地で議論された内容はだいたい以下の通り。

富山支部
市出身者を推す声や行政手腕・中央とのパイプ、経済界での手腕を求める声
最有力が石井隆一元消防庁長官(富山市出身)だが、まとめず。インテックの中尾氏の名も。

東部の各支部
具体的な名前は活発に議論されず支部長一任のパターンが多し。

高岡支部
市出身の高橋正樹新潟県副知事を推す声が強い。他候補も名前が挙がり、まとめまでせず。
県西部がわかる人、行政手腕、といったポイントが挙がる。

砺波支部
米原県議が出馬に意欲ということ

福野支部
山辺県議(支部長)が意欲。候補者調整に臨む意向を示唆

西部の他の支部
県西部からの選出を希望したり、高橋氏や山辺氏の名を挙げたり

自民党県連では、中尾氏の辞退を受け、4人に絞った。
面接などを経て今月中に内定を目指す。

民主党は、谷林前参院議員の県連代表辞任表明を受け、新代表職を広野参院議員に要請。
しかし、労組との関係希薄を理由に固辞。そこで、若手の村井宗明衆院議員に内定。
副代表に西尾政英前二区候補らが就任←次期衆院選の候補のほぼ決定か。
知事選の対応としては、官僚、NPO関係者、労働界と幅広く個人名を挙げて交渉しているという。
参院選の勢いを生かし独自候補擁立を強調する。「安易な相乗り」は否定。

社民党県連は独自候補擁立はせず、政策協定を結ぶなどして推薦候補を決めたい考え。
共産党は、無所属で独自候補を擁立へ。

1236無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/24(火) 23:29
自民党内選考では石井氏が優位、山辺氏が追うといった感じか。
新潟県とは違ってドキドキ感がない。
それでも、旧態依然の自治官僚相続を批判して民主が有力対抗馬を立てると案外迫りそうな感じ。
頑張れば、次期衆院選で「民主党」という選択肢を意識させる足がかりにはなるかも。

http://www2.knb.ne.jp/news/20040824_532.htm
 自民党県連が進める中沖知事の後任選考で選考対象の一人である石井隆一前消防庁長官が24日、出馬の意思を長勢県連会長に伝えたことを明らかにしました。

 これは24日、石井さんが富山市内で報道陣に答えたものです。

 自民党県連は、当初5人を対象に選考を進めていましたが、23日、中尾哲雄インテック社長が選考対象となることを辞退したことから、自民党県連は、4人に絞って選考を進めています。

 石井さん以外では新潟県の高橋正樹知事が「選考対象になって驚いている。現在の副知事の職務に全力を尽くしている」とコメント。
 
 米原蕃県議は「自民党だけでなく、経済界などが一枚岩になる体制が整った時点で自分の出馬について検討したい。」としながらも「すべては県連執行部の決定に従う」と述べています。

 山辺美嗣県議は「地元が自分を推薦してくれたことはありがたい。今後も政策を多くの人に伝える勉強会を続けたい」と強い意欲をにじませています。

1237無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/26(木) 05:02
泉田氏出馬なら負け戦も覚悟せねばなりません。
相乗りは相乗りでも主体的な相乗りなら悪くないと思うのですが・・・

民主、社民、連合 多賀氏擁立で合意
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news001.htm
渡辺代表代行は泉田氏を支援  民主、分裂選挙へ
 民主、社民両党県連と連合新潟は二十五日、新潟市内でトップ会談を行い、知事選の統一候補として早大教授の多賀秀敏氏(54)を擁立することで合意した。これを受け、多賀氏が出馬を表明する一方、無所属参院議員の黒岩宇洋氏(37)は出馬を断念し、多賀氏の支援に回る意向を明らかにした。これで知事選には、民主、社民両党を軸とする非自民共闘型の候補が現れることになったが、民主党県連は、渡辺秀央代表代行(旧自由党県連会長)が自民党県連と連携して、岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦氏(41)を支援する態度を崩さず、分裂選挙の様相を呈している。

 会談には、筒井信隆・民主党県連代表、桝口敏行・社民党県連代表代行、小島栄吉・連合新潟会長の三人のほか、選考対象である多賀、黒岩両氏も出席した。

 二党一団体は二十二日の正式協議で、泉田、黒岩、多賀の三氏から進退の一任を取り付けた上で選考に入る予定だったが、泉田氏からは明確な回答が得られなかったとして、選考対象から外すことにしたという。

 その上で、黒岩、多賀両氏を交えて話し合った結果、「参院に議席を持ち、若い力にあふれた黒岩氏が多賀氏を全面的に支援、協力し、民主、社民、連合の三者で知事選を戦う形が一番強い」(筒井氏)として、多賀氏を選択。黒岩氏も非自民共闘の枠組みを維持することが重要と判断し、多賀氏への協力を了承した。

 多賀氏に一本化した背景には、黒岩氏では二党一団体の足並みがそろえられないとの判断があったと見られる。黒岩氏は、議員歴がまだ約二年半と経験が浅いことに加え、議員辞職に伴い参院補選が発生するため、民主党県連内や連合新潟の内部から出馬に反対する意見が強く出ていた。

 筒井氏や社民党県連の執行部には、黒岩氏の若さや知名度が選挙戦に有利との判断も根強くあったが、自主投票で臨むよりも二党一団体で非自民共闘の態勢を固める方が勝機を見いだしやすいと判断。「関係者間で拒否反応が少ない」(社民党県連幹部)とされる多賀氏が、浮上する結果になった。

 民主党県連の関係者は「社民党は泉田氏がダメ、連合新潟は黒岩氏がダメという中で、最大公約数を取る形で多賀氏に決まった」と指摘した。

 多賀氏は二十五日、県庁で会見し、「一歩も引かずに戦い抜いて、県民の皆さんの審判を虚心坦懐(たんかい)に受け入れる覚悟を決めた」と出馬の決意を述べた。出馬を断念した黒岩氏も会見で、「野党共闘が出来つつある中で状況が変わった」と述べ、多賀氏を支援する考えを強調した。

 多賀氏は千葉県出身。早大に進み、一九八一年に新潟大法学部助教授に就任。八七年から同学部教授となり、九六年から早大社会科学部教授に転じた。新潟市に在住し、国際市民ボランティアの活動にも積極的に取り組み、二〇〇二年からは新潟NPO協会で理事長も務めている。

                      ◇

 民主党県連の渡辺秀央代表代行は二十五日、三条市内で記者団に「泉田氏の支持を続けることを、県連の常任幹事の皆さんに改めて訴える」と述べ、泉田氏を支持する考えを改めて強調した。渡辺氏は「国政の対立軸を持ち込むべきではない。求められる知事選像は候補の『相乗り』だ」とする一方、筒井信隆代表が非自民共闘態勢の形成を推進している状況について「どうやって対立軸を作るか、無責任に楽しんでいるようだ」と批判した。

 民主党県連は二十六日、常任幹事会を開いて、多賀氏への推薦を協議する予定で、筒井代表は渡辺代表代行に統一行動を要請することにしている。

                      ◇

 自民党県連は二十五日の党議で、岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦(41)、内閣参事官の丸山淑夫(46)(総務省出身)の二氏を呼んで政策や出馬の決意を聞き取った。

 出席した県議からは「丸山氏の方が知事らしいという印象があった」との声も出たが、執行部は二十六日にも、泉田氏支持を決定したい考えだ。ただ、二十五日午後の知事選検討委員会では、「民主党の渡辺秀央氏一人の支援では不十分で、せめて旧自由党グループ全体に推してもらう必要がある」との注文が出た。

1238とはずがたり:2004/08/26(木) 16:15
うーん,民主陣営の分裂は免れないようですなぁ。
泉田氏のHPは充実しているしやる気は満々。俺が新潟県民だったら多賀氏より泉田氏の方が仕事できそうな感じがするから迷いながら多賀氏に入れるんだろうなぁ。
連合新潟と黒岩氏は仲が悪いんですかね?連合は丸山氏とも接触したようだが。
自民としては民主を分裂させる事の出来る泉田氏がベストでしょう。丸山氏は政党の支援が得られなければ出ないのかな?
渡辺系の森や菊田も渡辺氏と行動をともにするのかな?

04新潟知事選:
丸山淑夫、泉田裕彦両氏で模索−−自民県連検討委 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20040822ddlk15010004000c.html

 ◇相乗り念頭に協調路線で

 自民県連は21日、知事選検討委員会を開き、県市長会などで組織する「新しい県知事を考える有志の会」が選考した内閣参事官の丸山淑夫氏(46)=上越市出身=と経済産業省出身で岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦氏(41)=加茂市出身=の2人について、民主、社民などとの協調を模索しつつ、今月中に最終的な絞り込みを行う方針を確認した。

 検討委員会には、稲葉大和県連会長をはじめ、県連幹部の県議らが出席。「有志の会」から選考結果の報告を受け、相乗りを念頭に置いた他党との協調路線を確認した。また、最終選考に関して、県内各支部の委員会への一任が報告された。

 会議終了後、稲葉会長は「民主、社民、連合の3者も『県民党』を志向している。できるなら協調していきたい」と語った。

 一方、連合はこの日、泉田氏のほか、既に出馬表明している参院議員の黒岩宇洋氏(37)と、また社民は両氏に早大教授の多賀秀敏氏(54)を加えた3人とそれぞれ面談した。連合、社民とも今後の3者協議で候補者の一本化を目指すことを確認した。

 これまでの3者協議では、泉田氏、黒岩氏、多賀氏の3人が擁立対象にリストアップされ、これとは別に、民主県連の筒井信隆代表は黒岩氏を支援する姿勢を見せている。一方、連合幹部は丸山氏とも接触している。
毎日新聞 2004年8月22日

1239無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/26(木) 19:29
結局年配自治官僚(首脳経験者)なんだな。民主は対抗馬擁立できるか?
あとの議会が不安ではあるが、労組幹部以外でそれなりに重みのある候補がいれば擁立して欲しい。

国会議員の意見聴く 知事の後継選考 (北日本)
 中沖知事の引退表明に伴う後継選考で、自民党県連会長の長勢甚遠衆院議員は二十五
日、都内で県在住の同党国会議員と面談し、これまでの選考経過を説明するとともに、各
議員の意見を聴取した。

 自民党県連の選考対象となっているのは、前消防庁長官で市町村アカデミー学長の石井
隆一氏(58)=富山市出身=、総務省官僚で新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=高岡
市出身=、県連総務会長で県議の米原蕃氏(60)=五期、砺波市=、同政調副会長で県
議の山辺美嗣氏(52)=三期、福野町=の四人。

 県内で候補選考にあたってきた長勢氏は同日上京し、萩山教厳、橘康太郎、宮腰光寛の
三衆院議員、野上浩太郎参院議員と相次いで面談。選考方法や経過を報告し、県内各支部
や県議から挙がっている意見を伝えた。

 各議員は「各方面の声を聴いた上で、しかるべきときには決断すべき」「民意を大切に
してほしい」などと述べた。

http://www2.knb.ne.jp/news/20040826_557.htm
自民党県連知事候補最終調整へ

 知事選に向けた動きです。

 来月30日の告示に向け進められている自民党県連の候補者選考は、前の消防庁長官の石井隆一さんを軸に、最終調整に入りました。    

 石井さんは現在58歳。

 中沖知事の引退表明後、自民党県議や各種団体に支持を呼び掛けるなど出馬へ向け、活発な活動を続けていて、告示までおよそ1カ月に迫った今の段階で、一本化できる最有力の候補となっていました。

 自民党県連ではこれまで石井さんのほか、新潟県副知事の高橋正樹さんや県議会議員の米原蕃さん、山辺美嗣さんの4人に絞って候補者の選考を進めていましたがこのうち、高橋副知事がきのう「富山県や新潟県に混乱を招きたくない」と出馬の意思がないことを関係者に伝えたほか、米原、山辺の両県議も党が分裂するような行動はとらないとみられています。

 県連執行部は今月30日にも常任総務会などを開き、選考結果を伝えるとみられます。

1240とはずがたり:2004/08/26(木) 19:48
>>1239 >>1235
自民党県連の選考対象となっているのは以下の4人:
●前消防庁長官で市町村アカデミー学長の石井隆一氏(58)=富山市出身=←軸
●総務省官僚で新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=高岡市出身=←「富山県や新潟県に混乱を招きたくない」と出馬の意思がないことを関係者に伝えた
●県連総務会長で県議の米原蕃氏(60)=五期、砺波市=←党が分裂するような行動はとらないとみられている
●同政調副会長で県議の山辺美嗣氏(52)=三期、福野町=←党が分裂するような行動はとらないとみられている

これで分裂はなくなりましたかねぇ?
参院選で名前が挙がったり立候補に意欲を示したのは以下の5人。誰か造反して立たないかな?
○東証1部上場の情報通信企業「インテック」(本社・富山市)社長、中尾哲雄氏(67)=富山経済同友会代表幹事=
○01年に引退した鹿熊安正元参院議員の長男で県議の鹿熊正一氏(50)=朝日町、4期=
○柴田巧氏(42)=小矢部市、2期=
○県議の高平公嗣氏(56)=立山町支部=
○夏野元志県議(31)=一期、大門町土合=

1241無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/26(木) 19:55
>>1238
自分もこの泉田さんってのは優れた人だと思いますね。
なぁんかもったいないなぁ。
泉田さんで民主beats自民はありえないからなぁ(どうしても相乗りになる)。
でもわざわざ保守系が乗りづらい候補を持ってきて対決するのはどうなのかなぁ・・・
(仮に当選すれば次は相乗りかもしれませんけども)
丸山さんってのは総務省人(で出世コース)だからあんまり冒険しないでしょう(偏見?)。

民主・社民・連合、統一候補に多賀氏
黒岩氏は出馬撤回

 任期満了に伴う十月の知事選で、民主、社民両県連と連合新潟は二十五日、早大教授の多賀秀敏氏(54)を統一候補に決めた。多賀氏も事実上出馬を表明したが、候補者選びの確執から、民主分裂は決定的。一方、自民県連は岐阜県新産業労働部長の泉田裕彦氏(41)、内閣参事官の丸山淑夫氏(46)と相次いで面談。二十六日の一本化に向け、県連内には、民主の一部と連携し、泉田氏を推す声が強まってきた。

 複数の名前が挙がり、現職参院議員まで名乗りをあげる事態になった民主、社民、連合の三団体の候補者選び。二十五日開かれた代表者会議で、多賀氏を統一候補とすることでやっと合意に漕ぎつけた。

 会議には多賀氏のほか、すでに立候補する意思を示していた参院議員の黒岩宇洋氏(37)も同席。会合の中で、黒岩氏の出馬撤回と多賀氏支援に回ることも確認された。

 その後の会見で、黒岩氏は「野党共闘の枠組みを壊すわけにはいかない」と述べた。また、黒岩氏支援を表明していた民主県連の筒井信隆代表も「三者が協力して戦うのが一番強い」と強調。昨秋の衆院選、今年の参院選で実績をあげた“新潟方式”を最優先する形で候補者を選定したことを認めた。

 多賀氏は「未曾有の難局打開のリーダーシップを取らせていただく。一歩も引かず戦い抜いて、県民の正しい審判を仰ぎたい」と事実上の出馬宣言。今後は教授を辞め、選挙戦に臨むことも明らかにし、黒岩氏らと握手を交わして結束をアピールした。

 一方、自民との連携も視野に泉田氏支持を打ち出していた民主県連の渡辺秀央代表代行は、三団体の合意を受けても方針を転換しない意向を明言。代表代行辞任を示唆したほか、筒井代表の責任を追及する可能性にも触れるなど、民主内の混乱がいっそう浮き彫りとなった。

 自民県連は、「新しい新潟県知事を考える有志の会」(座長‖小川竹二・豊栄市長)が推す泉田、丸山両氏のどちらかを党推薦候補に絞り込む方針をすでに決定。県議らが出席する党議に両氏を呼び、政策や意欲などを尋ねた。

 自民の推薦が得られなかった場合、泉田氏は「最大会派の協力がないと、まともな県政運営ができないので撤退したい」と発言。丸山氏は「自分だけの判断では決められない。だが何としても推してほしい」と回答した。

 その後の党議や検討委で意見集約はせず、候補者選定作業は二十六日に持ち越された。しかし、多賀氏擁立を決めた民主県連の渡辺代表代行が依然、泉田氏支援の姿勢を崩していない。このため、自民内部でも渡辺氏と連携して泉田氏を擁立する動きが活発になりつつある。

 高橋正幹事長は「それも選択肢の一つ」としているが、渡辺氏との連携に慎重な意見や、上越地域の県議を中心にした丸山氏支持の声も根強い。それだけに、一本化にはなお曲折も予想される。

1242無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/26(木) 20:03
あははは もうダメだろ民主。

http://www.teny.co.jp/news/index.html
県知事選挙、泉田氏で最終調整へ
 秋の県知事選挙で、自民党が推す候補者選びが大詰めを迎えた。26日夕方、自民党の稲葉大和会長など幹部が、民主党の渡辺秀央代表代行と会談した。自民党は、経済産業省官僚の、泉田裕彦さんを擁立する方向で、最終調整に入った。
 自民党の幹部と会談したのは、民主党県連の渡辺秀央代表代行。渡辺代表代行は、きょう夕方、新潟市内で自民党県連の稲葉大和会長など幹部と会い、経済産業省官僚の泉田裕彦さんを、候補として擁立することを自民党に強く勧めた。およそ50分の会談を終えた自民党の稲葉会長は、「泉田さんを擁立する方向で最終調整する。」との方針を示した。
 自民党は現在、県議団による会議を開いていて、今夜中に最終的な結論を出すため話し合いを続けている。

1243とはずがたり:2004/08/26(木) 20:10
渡辺一派が一斉に民主離党なんて事にならなければいいんですがねぇ…。
まぁ泉田に難色を示していたのは社民だから次から泉田に自民相乗りになるのか?

1244無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/26(木) 20:10
>>1240
その人らの造反はないでしょうねぇ。
地割れのように保守系の分裂が起きたりすると面白いんだけど、今はムリでしょう・・・

将来の三区(県西部)候補or参院選候補なんかを探すつもりでやって欲しいものです。
幸いなことに社民は今回出さないし(消極的に乗っかってくる)、反自民爺票を集められるという意味では
デビュー戦として悪くないはず(って煽りっぱなしやな)。

1245とはずがたり:2004/08/26(木) 20:20
こういうの(県知事選)ってのは宮崎みたいなガチンコ対決になるのは(精神的にも金銭的にも)色々しんどいので山梨・佐賀や鹿児島みたいにたくさん出てくるとわんさかと追加で出てきやすいんですけどねぇ。
富山は保守王国ですので人材は皆自民党に集まっていますから誰か引っ張って来れないかなぁ?

1246無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/27(金) 14:33
http://www.nara-shimbun.com/n_all/040827/all040827b.shtml
引き締め図る推薦政党【大川陣営】・すみ分けに戸惑いも【鍵田陣営】-2004奈良市長選

 29日告示の奈良市長選は、四選を目指す現職大川靖則氏(72)=無所属、自民・公明・社民推薦=に対し、前県議の鍵田忠兵衛氏(47)=無所属新=と「明るい革新奈良市政をつくる会」が擁立する前市議の日和佐穣甫氏(65)=無所属新、共産推薦=らが挑戦状をつきつける。大川氏が経験する初の保守分裂選挙。鍵田氏の自民党離党もあり、波乱含みの展開だ。民主党が推薦を見送り、有権者の動向が一段と見えにくくなる中、各陣営とも「風」を読もうと必死だ。

▽大川陣営

 「厳しい選挙だ。組織にあぐらをかかず、個々の浸透を」とげきが飛ぶ大川陣営では、今回、各団体も推薦の意義が問われている。

 特に、推薦問題から鍵田氏の離党に発展した自民党は、同氏が離党を機に無党派層への訴えを強める一方で、市外の自民県議らが鍵田陣営に駆けつけており、県連は「一線を越えれば対応措置もある」と引き締めに乗り出す考えだ。

 参院選で自民党公認を推薦、苦杯をなめた公明党県本部も幹部が「これ以上負けるのはよくない」。岡本志郎県本部代表が現在、市議会議長を務めており、創価学会の組織票と合わせ、高い得票基準を設けた。

 これに対し、民主党は大川氏の四選と高齢を理由に推薦せず、現職陣営には大きな不安材料。ただ同党最大の支援組織、連合奈良の志賀通孝会長は「党との話し合いの上に立ち、連合は現職推薦を発表した。われわれへの背信はないと確信している」とクギをさす。

▽鍵田陣営

 大川氏まで連続3代、6期24年続いた助役出身市長の弊害を批判し、県議から転身を図る鍵田氏。3代前の故鍵田忠三郎市長の二男で、地方政界デビューは大川氏が後押しした。「大きな恩義を感じている。しかしそれは私事。あえて公のため私は立つ」と支持者に訴える。

 「市の再生」を訴え、浮動票の取り込みにも自信を示すが、「市長は大川、県会は鍵田」のすみ分けが崩れ、戸惑う支持者も多い。

 父・忠三郎氏を支えた忠山会など後援会は、同氏が知事選に転出した後、奈良商工会議所や自治連合会、各種団体が現在の市長後援会の元となり、木山弘、西田栄三(故人)と続く歴代市長を支持してきた。

 それだけに戸惑いも深いが、後援会の中でも大川氏に近い職員OBの「市友会」の古参会員は「父親の鍵田忠さんも、最初の助役は県職員の起用だった。しかし木山、西田両市長も職員の中から鍵田さんが助役に登用した。市職員の有能さに気付かれたのだと思う」と振り返る。

▽日和佐陣営

 「今回は保守分裂、三つどもえの戦いで大きな勝機がある」―。共産党を軸とする「明るい会」の日和佐氏は、こう陣営を鼓舞する。さらに「しょせんは保守の流れの2陣営に根本の違いはない。選挙の対立軸は保守分裂でなく保革対決だ」とたたみかける。

 参院選では共産党も惨敗を喫した。勢力ばん回は、やはり地方組織の足腰を丹念に鍛えるしかない。日和佐氏の奮闘は再生の足掛かりであり、これ以上後退することが許されない瀬戸際の攻防だ。

1247とはずがたり:2004/08/28(土) 20:15
55 :都議会勢力状況 :04/08/09 23:39 ID:JdlXEj7y
┏━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━┳━━━━━━┓
┃青梅市┃北多摩第一┃北多摩第四┃板橋区    ┃北区    ┃足立区      ┃
┃自    ┃自公共    ┃自民      ┃自自民共■┃民公共■┃自自自公公共┃
┣━━━╋━━━┳━┻━┳━━━┻┳━━━━┻━┳━━┻┳━━━━┳┛
┃西多摩┃立川市┃小平市┃西東京市┃練馬区      ┃荒川区┃葛飾区  ┃
┃自自  ┃自民  ┃自民  ┃自民    ┃自自公共生主┃自公  ┃自自公共┃
┣━━━╋━━━┻━┳━┻━━┳━┻━━┳━━━╋━━━╋━━━┳┻━━┓
┃昭島市┃北多摩第二┃小金井市┃中野区  ┃豊島区┃文京区┃台東区┃墨田区┃
┃自    ┃自生      ┃民      ┃自民公■┃自公共┃自友  ┃自民  ┃自自公┃
┣━━━┻━┳━━━╋━━━┳┻━━━┳┻━━━╋━━━┻┳━━╋━━━┫
┃八王子市  ┃日野市┃府中市┃武蔵野市┃新宿区  ┃千代田区┃港区┃中央区┃
┃自公民共■┃自生  ┃自民  ┃自      ┃自民公共┃自      ┃自民┃自    ┃
┣━━━┳━┻━━━╋━━━╋━━━━┻━┳━━┻┳━━━┻┳━┻━━━┫
┃南多摩┃北多摩第三┃三鷹市┃杉並区      ┃渋谷区┃江東区  ┃江戸川区  ┃
┃自生  ┃自■      ┃自市  ┃自民公共生治┃自民  ┃自民公共┃自自民公共┃
┣━━━╋━━━━━┻━━┳┻━━┳━━━┻━━━┻┳━━━┻┳━━┳━┛
┃町田市┃世田谷区        ┃目黒区┃大田区          ┃品川区  ┃島部┃
┃自民公┃自自自民公公生行┃自公■┃自自自民公共共■┃自民公共┃自  ┃
┗━━━┻━━━━━━━━┻━━━┻━━━━━━━━┻━━━━┻━━┛

自…東京都議会自由民主党(52) 民…都議会民主党(21) 公…都議会公明党(21)
共…日本共産党東京都議会議員団(15) 生…都議会生活者ネットワーク(6)
友…無所属(友愛)(1) 行…無所属(行革110番)(1)治…無所属(自治市民’93)(1)
主…無所属(とうきょう民主)(1) 市…無所属(市民の党)(1) ■…欠員(7)

1248とはずがたり:2004/08/28(土) 21:02
<新潟知事選>泉田裕彦氏を擁立 自民党県連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040828-00000095-mai-pol

 任期満了に伴う新潟県知事選(9月30日告示、10月17日投開票)で、自民党県連は28日、経済産業省出身で岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦氏(41)の擁立を決めた。
(毎日新聞) - 8月28日19時38分更新

1249無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/30(月) 19:52
 長峯氏が事務所開き 都城市長選(宮崎日日)2004年08月30日

 十二月の任期満了に伴う都城市長選に立候補を表明している新人で県議の長峯誠氏(35)の後援会事務所開きは二十九日、同市東町の現地であった。

 長峯氏は「最後は国が何とかしてくれるという甘い見通しで借金に頼る政治はやめなければならない。早く方向転換し、未来につなげる政策が必要」と訴えた。市町村合併問題にも言及、「市北部の都城インターチェンジ周辺を発展させて第二の市街地をつくるなど、
都城盆地全体を考えた広いビジョンを北諸県郡に示すべきだ」と述べた。

 同市長選には長峯氏のほか、現職で六選を目指す岩橋辰也氏(77)も立候補を表明している。

1250無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/30(月) 19:59
◆ 石井氏擁立きょう決定 県知事選で自民県連(北日本)

 中沖知事の引退表明に伴う後継選考で、自民党県連は三十日、富山市で常任総務会と総
務会を開き、前消防庁長官で市町村アカデミー学長の石井隆一氏(58)=富山市出身=
の擁立を正式決定する。

 常任総務会は党所属県議で構成し、総務会は市町村・職域支部長や党員である市町村長
らが加わる。執行部は石井氏を擁立する方針や選考経過などを報告、承認を得る。

 候補選考では当初、石井氏のほか、総務省官僚で新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=
高岡市出身=、県議で県連総務会長の米原蕃氏(60)=五期、砺波市=、県議で同政調
副会長の山辺美嗣氏(52)=三期、福野町=、富山経済同友会代表幹事でインテック社
長の中尾哲雄氏(68)=富山市=の五人を推薦する声が挙がった。

 長勢甚遠県連会長ら役員が「執行部一任」を取りつけた上で、県選出の同党国会議員や
友好団体、経済界などの意向を確認しながら絞り込んだ結果、「地方行財政に精通し、地
方分権推進に力を発揮できる人材を」などと、石井氏を推す意見が多かった。

 石井氏に対しては、社民党幹事長の又市征治参院議員も、知事選で推薦や支持する意向
を示している。

 石井氏は東京大法学部卒後、旧自治省(現総務省)入り。旧自治省財政課長、地方分権
推進委員会事務局次長、総務省自治税務局長などを歴任し、今年一月まで消防庁長官を務
めた。

1251無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/30(月) 20:02
民主、独自候補を確認

  民主党県連は28日、富山市内で定期大会を開き、知事選に独自候補を擁立する方針を改めて確認した。また、7月の参院選で落選した谷林正昭代表が常任顧問となり、新代表として村井宗明衆院議員を選んだ。

  県連は、17日の常任幹事会で独自候補擁立を決定し、水面下で元官僚や経済人らと接触を始めたという。今のところ具体名は挙がっていないが、9月初旬までに結論を出すとしている。

  大会後の記者会見で、村井新代表は「県民の期待にこたえられるよう努力する」。坂野裕一幹事長も「各選挙に候補を擁立し、組織を強化する方針を打ち出しており、知事選も独自候補を擁立する」と述べた。

  自民党が石井隆一氏の擁立方針を決めたのを受け、独自候補が擁立できない場合の対応について、坂野幹事長は「基本的にはないが、もし考えるとしたら、石井さんがどういう人かを見極めて決める」と話した。

  このほか、次期衆院選富山2区の公認候補として、大会で新たに副代表に選出された県連2区総支部長の西尾政英氏(43)=入善町=を擁立することを承認した。

1252無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/30(月) 23:17
この人は平山批判でいくのか?
泉田、多賀両氏にダメージがありそうだが、泉田氏は特に痛いか?

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004083022851
宮越氏が知事選出馬正式表明

 前上越市長の宮越馨県議(62)=上越市区選出・無所属=は30日、県庁で記者会見し、10月17日投開票の知事選に出馬することを正式表明した。「行政コストを2割削減し、3年で改革の道筋をつけたい」と述べ、危機的状況の県財政立て直しに意欲を示した。無所属で出馬する予定。
 宮越氏は「県政の現場におり、過去に自治体運営をした経験のある者として、現在の財政状況を放置できない」と強調。知事給与3割カット、知事公舎売却、県職員採用の一時中止、大型公共事業の一時凍結、県立病院はじめ事務事業の民間への移管―などを掲げた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040830-00000029-mailo-l15
[04新潟知事選]社民党県連、多賀秀敏氏の推薦を決定−−新潟で定期大会 /新潟

 社民党県連は29日、新潟市で定期大会を開き、秋の知事選への立候補を表明した早大教授の多賀秀敏氏(54)を推薦することを正式に決めた。決定後、多賀氏は大会に出席し「大変心強い。一歩も引かずに頑張っていく」と決意を述べた。統一候補として多賀氏を擁立した民主、社民両党県連と連合新潟のうち、対応が決まっていないのは民主だけとなった。
 民主党県連は、渡辺秀央代表代行らが自民党県連が擁立した岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦氏(41)の支持を表明しているため、分裂選挙が確定的となっている。来賓として大会に出席した筒井信隆代表は「まだ途中経過。明確な形で決着をつける」と話し、早期に姿勢を決める意向を示した。
 ただ、民主党県連内には、渡辺代表代行ら旧自由党のグループを中心に自主投票を望む声があり、多賀氏推薦でまとまるのは難しい状況だ。

1253無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/30(月) 23:24
知事板より。フクザツな状況なんですね。
そして、自治官僚って好かれてるんですねぇ。

99 名無しさん@お腹いっぱい。 sage New! 04/08/28 08:56 ID:???
【知事選】丸山内閣参事官「進路これから判断」
--------------------------------------------------------------------------------

「有志の会」座長猛反発 「丸山氏8割支持」
 自民党県連の選考から漏れた内閣参事官の丸山淑夫氏は二十七日、
 読売新聞の取材に「誠に残念。古里新潟を思う私の志は不変であり、
 今後の進路は支持、応援してくださる皆様と十分に判断したい」と語った。
 党県連は、丸山氏が出馬の決意を固めないことを期待しているが、
 丸山氏を推す県議の一人は「出馬されれば、党を割ってでも応援する」と強調した。

 一方、自民党県連が候補者選考の基礎に置いた「新しい新潟県知事を考える有志の会」の
 小川竹二座長(市長会長)は、自民党の泉田氏擁立について
 「理念も政策もない、単なる勝つためだけの戦略でしかない」と激しく批判。

 小川氏は、「有志の会」のメンバーの約八割が丸山氏支持だったと明かし、
 二十日の会合で丸山氏と共に泉田氏も推薦したのは、
 黒岩宇洋参院議員が出馬した場合に備えた対策に過ぎなかったと説明。
 自らも丸山氏を支持していることを明確にした

1254とはずがたり:2004/08/30(月) 23:35
おお,丸山・泉田・宮越・多賀と混戦模様ですなぁ。

丸山…市町村会・一部自民
泉田…一部自民・民主渡辺
多賀…民主・社民・連合
宮越

筒井氏は地元の宮越氏を支援したかったりはしないのかな?

1255無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/31(火) 00:50
>>1254
宮越 木浦 筒井 あたりで検索したんですが、面白いですねぇ。
宮越市長時代は、宮越-筒井の連携が見られましたが、
それでも政争の街上越ということで、高鳥、風間、白川各派等との駆け引きが盛んだったようす。
民主としては基本的に支持してきた平山県政への評価において宮越は異なっているし、
宮越市長落選後の県議選出馬時は、筒井は民主推薦現職候補を支援。
衆院選時、筒井は、宮越は自民高鳥に寝返ったと表現。
当時、自民系無所属で出馬の風間は民主長島代議士秘書に。
宮越県議、ちょっと基盤がなさすぎかも。
http://tutui.org/opinion/story2003-133.html
http://tutui.org/opinion/story2003-135.html

1256とはずがたり:2004/08/31(火) 14:44
>>1255
宮越氏は反白川で筒井の支援をしてた様な記憶がありますが,県議選ではやくも袂を分かっていたんですねぇ。
野心家でバイタリティはありそうだが,地元にも敵は多かったりして組織力に欠ける分ちょいと不利でしょうか?

田中家は誰支援で動くのかな?
白川は完全に政治生命を絶たれたのでしょうか?3年後の比例に民主から立正佼成会の支援を受けて立つ迄謹慎?

1257無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/08/31(火) 22:23
自民党が丸山氏に異例の「釈明」(テレビ新潟)
 秋の知事選挙で、自民党は、泉田裕彦さんの擁立を決めた。しかし、有志の会が推薦したもう一人の総務省官僚、丸山淑夫さんを支持する友好団体などから反発の声があがったため、自民党は急遽、丸山さんに対する「釈明」の談話を発表した。
 自民党は、知事候補者として、市長会などからなる有志の会から推薦を受けた二人のうち、泉田裕彦さんの擁立を決めた。この決定に対して、もう一人推薦されていた、総務省官僚の丸山淑夫さんを支持していた自民党の友好団体から反発の声があがり、丸山さんも出馬に含みを残して態度決定を保留している。こうした声に対し、自民党は31日、対応を協議し、高橋正幹事長の名前で談話を発表した。選考経過の過程で、丸山さんとの間に齟齬があったことを認め、選考結果について「釈明」している。
 高橋幹事長は、「丸山さんが出馬するかどうかは、本人の判断に委ねる。」と話しているが、きょうの「釈明」で、丸山さんと丸山さんを支持する友好団体などに、納得してもらいたいとの思惑があるものと見られる。
 丸山さんは近く、知事選挙への態度を表明する予定だ。

1258とはずがたり:2004/08/31(火) 22:53
こうなってくると丸山氏も主戦論でしょうかな?
民主・自民双方が推薦候補を出せない事態も考えられますな。

1259無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/09/01(水) 18:13
丸山氏断念表明。
元代議士秘書のIさんが立候補の方向(有力候補になれるかは微妙だと思います)。
http://hpcgi3.nifty.com/miida/sbbs/bbs/mtbbs.cgi#223

1260無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/09/06(月) 00:59
富山知事選は、民主擁立断念で、自民が擁立した石井氏への対応を検討。
石井氏の知事就任が確定的に。

1261無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/09/06(月) 01:09
都市部では実績よりも変革期待の流れ続く。

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=pol&amp;NWID=2004090501003664
奈良市長に鍵田氏初当選 浮動票集め保守分裂制す
 任期満了に伴う奈良市長選は5日投票、即日開票の結果、無所属新人で元奈良県議の鍵田忠兵衛氏(47)が、無所属で現職の大川靖則氏(72)=自民、公明、社民推薦=と、無所属新人で元奈良市議の日和佐穣甫氏(65)=共産推薦=の2人を破り初当選した。投票率は36・77%で、過去最低だった前回の26・40%を10・37ポイント上回った。
 元自民県議の鍵田氏が出馬し保守が分裂、選挙戦は大川氏との事実上の一騎打ちになった。鍵田氏は「助役出身の市長の下で財政破たんを招いた」と市政刷新や財政再建を強調。タウンミーティングなど草の根の選挙戦で無党派層の支持を集め、自主投票に回った民主党の票も取り込んだ。
 大川氏は3期12年の実績を訴えたが、及ばなかった。
http://www.city.nara.nara.jp/senkyo/sokuhou/th01.htm
1 大川 やすのり 44,988  
2 かぎた 忠兵衛 48,255  
3 ひわさ じょうすけ 12,599

票差情報はまだ拾えていないが、以下の選挙も合併民のマインドを反映と言っていいかも。
ちょっと「草の根」対「利権」が強調されすぎた嫌いはあるが。

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=pol&amp;NWID=2004090501003683
九州初の女性市長が誕生 合併の長崎県五島市
 1市5町の合併による新市発足に伴う長崎県五島市長選は5日投開票の結果、無所属新人の元市議、中尾郁子氏(69)が無所属新人の元県会副議長、平山源司氏(68)を破り初当選、九州で初の女性市長が誕生した。全国で現職の女性市長は7人となる。投票率は83・17%。
 中尾氏は故久保勘一元長崎県知事の長女。県職員などを経て、1990年に旧福江市議に初当選し4期務めた。水産物など特産品を生かした「五島ブランド」の育成や財政健全化などを公約に掲げ、ミニ集会を軸にした草の根選挙で支持を広げた。
 五島市は8月1日に福江市と富江、玉之浦、三井楽、岐宿、奈留の5町が合併して発足。人口は約4万8000人。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040901-00000171-mailo-l42
 ◇合併で五島を“優良児”に−−中尾郁子候補 (69) 無新
 故久保勘一元知事の長女。夫が営む青果卸業を手伝う傍ら、ボランティア活動を続け、90年に旧福江市議に初当選。4期目の今年7月、市長選立候補のため辞任した。この間、監査委員を4年務めた。三井楽町出身。
 ボランティア仲間や支持者から出馬を勧められ「市民一人一人の力で新しい五島市をつくろう」と3月、父の墓前で出馬を決意した。全域でこまめにミニ集会を開き、草の根型の活動で支持層を広げる。久保元知事の知名度もあり「初めて選挙する旧町で予想以上に浸透できたのは父のお陰」。
 公約は(1)整備された交通網を活用した農漁業と観光の振興(2)光ファイバーによる情報通信網の整備(3)雇用の場の確保――など。子育て支援や福祉の充実など女性の視点からの政策も。「先輩政治家たちが掲げた奈留島―久賀島―福江島架橋の旗は、島民の夢として守っていきたい」と話す。
 モットーは「人の和」。スローガンに「みんなで創ろう新しい五島市」を掲げる。
 「市民の融和を図り、みんなの力で合併効果を最大限に引き出し、五島市を“優良児”に育てあげたい」と語る。
 ◇政治経験と人脈生かす−−平山源司候補 (68) 無新
 旧福江市議を5期務め、うち4年は議長。県議に転身し、5期目に副議長。6月に副議長を辞めて、出馬準備を進めてきた。旧福江市長選に2度立候補、市長選への挑戦は3度目になる。旧福江市増田町出身。
 「新生五島市の基礎づくりに、これまで培った政治経験と人脈を生かし、市民のために汗を流したい」と4月中旬、出馬を決意した。建設業者を中心にした組織型の選挙を展開している。
 モットーは「熟慮、決断、実行」。「決断と実行が早すぎるので、最近『熟慮』を加えた」
 公約は(1)情報・交通網の整備(2)企業誘致や起業家支援による雇用の場の確保(3)女性の地位向上のため公的機関への女性の登用(4)農業、漁業、商工業の振興(5)過疎、少子・高齢化対策――など。
 「厳しい財政状況だが、何もしないのでは活力は出ない。いかに有利な国や県の補助金や起債などを引き出すかだ。国や県との太いパイプが必要」と政治力を強調。
 そして「不可能を可能にするのが政治家の使命。長崎の教会群を世界遺産にする運動や東京・五島間の直行航空便開設運動にも力を入れたい」と語る。

1262とはずがたり:2004/09/06(月) 15:30
おお,ここでも変化が!
民主党が連合の意向で全面的に鍵田氏を支援できなかったのは残念ですが,民主支持層のメンタリティは鍵田氏よりであるのは間違いないし,しかも組織としてくくれないのが特質なので仕方がないか…

1263とはずがたり:2004/09/06(月) 15:49
丸山淑夫氏に期待していた首長は泉田支援には腰が引けるのでしょうかね?
何故丸山氏は首長に支持があったんでしょうか?

[検証04にいがた]知事選告示まで約1カ月 民主“分裂”、入り組む構図 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040904-00000028-mailo-l15

 ◇ぼやける自民との対立軸
 知事選の告示まで1カ月を切った。これまでに4人が立候補を表明している。民主、社民両党県連と連合新潟は、昨年の衆院選、今年7月の参院選に続いて統一候補を擁立し、自民との対立軸を鮮明にしようとした。しかし、民主党県連の渡辺秀央・前代表代行ら旧自由党系グループは、自民党県連が擁立した経済産業省出身の泉田裕彦氏(41)の支援を表明。入り組んだ構図となった。なぜ、自民は泉田氏を立て、渡辺氏は「分裂選挙」を招く道を選んだのか。【奥山智己、鳴海崇、柴田真理子】
 ◇渡辺前代表代行の動き−−“県政への復権”の声
 ◆協議離脱
 「もうちょっと待ったらどうか」
 8月24日、新潟市内のホテルの一室。民主、社民、連合の3者協議の席上、渡辺氏は切り出した。
 3者は擁立対象に挙がった多賀氏と泉田氏、黒岩宇洋参院議員(37)の3人に「選考から漏れたら、出馬を断念して選挙戦に協力してほしい。それができなければ対象から外す」と“踏み絵”を課した。ただ一人、態度を保留したのが泉田氏だった。渡辺氏はその泉田氏をかばった。
 協議の中で、民主の筒井信隆代表、中川征二幹事長代理は泉田氏を外すことに賛同し、同じ党の中で意見が割れた。このため、渡辺氏を含めた幹部3人は別室に移って協議した。
 しかし、溝は埋まらない。待たされていた社民、連合の代表が同じ席に着き、再び堂々巡りの論議が始まろうとした時、渡辺氏が言った。「私が退席するからいいですよ」。協議離脱の表明だった。この瞬間、民主の分裂選挙は決定的になった。
 ◆思惑
 渡辺氏の行動について、多くの関係者は「県政での復権」と口をそろえる。渡辺氏は平山征夫・現知事とのパイプが細く、強い影響力を発揮できなかったからだ。
 泉田氏は、渡辺氏が県連会長だった旧自由党の地盤である加茂市出身。自民党時代、通産政務次官も務めた商工族の渡辺氏とは、以前から親交があった。「泉田知事誕生なら、渡辺さんの県政への影響力が格段に増す」と関係者は解説する。
 民主は、渡辺氏ら旧自由党グループとの分裂を避けたいため、多賀氏を簡単に推薦できない状況だ。渡辺氏は「今後の国政選挙では一致結束する」と明言する。しかし、多賀氏の推薦が決まれば、党内から渡辺氏らの処分を求める声が出かねず、執行部は対応に苦慮している。
 ◆利害の一致
 一方、県市長会や県商工会連合会などで組織する「新しい県知事を考える有志の会」の座長だった小川竹二豊栄市長は、「結局、自民に利用されただけ」とこぼす。会の中では、自身を含めて内閣参事官の丸山淑夫氏(46)を推す声が大勢を占めたのに、自民に無視されたとの思いからだ。
 国政選挙で連敗し、自信を失った自民。政党同士の争いを避けるため、早くから他党との相乗りを標ぼうしてきた。それには、「有志の会」は便利な存在だった。同会が推薦した候補に乗るという形を取れば、3者との共闘も実現しやすい。
 自民関係者は証言する。「『有志の会』が最終的な絞り込み作業をする前から、党内には泉田氏擁立のシナリオがあった」
 自民執行部は、8月中旬ごろから、民主など3者の擁立対象から外れていた丸山氏ではなく、泉田氏を軸に据えていたという。渡辺氏ら旧自由党グループとの連携が可能と見込んだためだ。
 有志の会の選考過程で、小川座長は丸山氏での一本化を目指した。しかし、自民県議出身の馬場潤一郎・栃尾市長ら“泉田派”が難色を示し、最終的に2人並列の推薦が決定。自民は、その中から泉田氏を擁立した。「馬場さんは、渡辺さんと同じ栃尾市出身。渡辺さんと、単独選挙での敗北を避けたい自民との橋渡し役を果たした」と自民関係者は指摘する。
 自民幹部は泉田氏擁立に向け大詰めを迎えた8月26日までに、渡辺氏と数回にわたって会談した。その場で渡辺氏は、自民の泉田氏擁立に手応えを得た。逆に自民側は旧自由党グループの支援を確認したという。
 「渡辺さんを中心に展開していたな」。自民県議は、今回の擁立劇をこう振り返った。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補を表明者した人◆(表明順、敬称略)
川俣幸雄(49)共産党県委員会政策委員長
多賀秀敏(54)早稲田大社会科学部教授
泉田裕彦(41)前岐阜県新産業労働局長
宮越馨 (62)県議(無所属)

9月4日朝刊 
(毎日新聞) - 9月4日16時35分更新

1264とはずがたり:2004/09/08(水) 14:18
>>644 >>651 >>656
なんで渡壁正徳副議長は慣例を破ってまで居座るのかね?そもそも慣例が議長が十年も居座ってた時代の慣例なら守ることないとは思うがどういう構造なんでしょ。

4会派「自民党刷新会(十三人),県民連合(十一人),自民党良政会(四人),公明党・県民会議(七人)」→3会派へ

知事、県議会を21日招集 反議長派の議運委員7人が辞意 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040907-00000262-mailo-l34
 6月定例会での渡壁正徳・副議長に対する不信任決議の取り扱いを巡って混乱し、県議会が9月定例会の日程を決められない問題で、新田篤実議長は6日、藤田雄山知事に対し、知事権限での9月定例会招集を求めた。藤田知事は21日に招集する方針。だが、その後の日程は未定で、混乱はさらに続きそうだ。
 県議会はこの日午後、議会運営委員会(12人)を開いたが、議論は物別れに終わった。
 これを受け、反議長派で最大会派・自民党議員会所属の委員6人と、公明党・県民会議所属の浅野洋二副委員長が、間所了・委員長(自民党刷新会)に委員の辞表を提出した。
 県条例では、同委員会の定足数は「6」で、全員が辞任すると委員会が開けなくなる。
 間所委員長は辞表を保留し、各派代表者会議などを開いて打開策を探ったが、話し合いはつかなかった。このため、新田議長は「タイムリミットだ」として、藤田知事に9月定例会の招集を依頼した。
9月7日朝刊 
(毎日新聞) - 9月7日17時11分更新

副議長人事めぐり紛糾 広島県議会'04/6/23
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04062333.html

 広島県議会(定数七〇)は定例会最終日の二十二日、慣例で一年交代となっている副議長人事をめぐり紛糾した。渡壁正徳副議長が辞任しない意向を示したのに対し、最大会派の自民党議員会(三十二人)などに加え、正副議長与党の「四会派」の一角を占めてきた公明党・県民会議(七人)も反発。異例の副議長不信任決議案を提案し、賛成多数で可決された。

 この日は開会前の議会運営委員会で、自民議員会と公明の委員が「慣例となっている副議長の改選が議題に上程されていないのは認められない」などと反発。午前十時半の定刻に本会議が開会できなくなった。

 両会派は、渡壁副議長に辞職を求めたが拒否されたため、「審議に応じられない」との姿勢を示した。その後、議会運営委員会、各派の代表者会議などを断続的に開催。会議時間の延長手続きを経て、夕方開かれた本会議の冒頭、四十人の連名による副議長不信任決議案が提出された。

 いったん休憩後の午後六時四十五分に再開された本会議では、同決議を自民議員会、公明党・県民会議、県民同志会(二人)の賛成多数で可決。しかし、決議に法的拘束力はなく、渡壁副議長は続投する構えでいる。

 四会派は昨年五月、新田篤実議長を擁立し、十二年間続いた桧山俊宏前議長体制にピリオドを打った。四会派の枠組みから一年余で離脱することについて、公明党・県民会議の田辺直史会長は「今後は、ニュートラルで是々非々で臨みたい」と説明している。

 副議長の不信任決議に同調した公明は、議会運営の主導権を握ってきた「四会派」の枠組みから事実上、離脱。新田議長体制を支えるのは、自民党刷新会(十三人)、県民連合(十一人)、自民党良政会(四人)の三会派・二十八人となった。議長与党は過半数を大きく割り込み今後、不安定な議会運営を強いられることになりそうだ。

1265とはずがたり:2004/09/08(水) 14:33
>>1264
<桧山俊宏議長体制=自民党=>
現役では全国の都道府県で最長の議長在任となった
藤田雄山広島県知事の誕生に大きな役割を担う
全国都道府県議会議長会会長も歴任。
当初は「政敵」とみられていた亀井静香氏(広島6区)とも連携

<議長選前夜>
●自民党議員会(三十六人)は総会で、奥原信也会長が正副議長選での必勝を誓った。単独で過半数を確保し優位に立つが、「造反」を警戒して夕方には広島市中区のホテルで懇親会を 開くなど、会派の引き締めに走った。
・民主党公認や連合推薦などの議員でつくる第三会派、○県民連合(十一人),第四会派の○公明党・県民会議(七人)の両会派でも「桧山氏の続投は、長すぎる」と問題視する声が相次いだ。
一方、自民党議員会を脱会して議長交代を目指す○自民党刷新議員会(十三人)は、水面下での多数派工作を続けた。
・片や自民党議員会は水面下で、公明党・県民会議に対して常任委員長ポストなどを提案している模様だ。公明内には「桧山氏の対立候補は勝算が乏しい」として、他会派とは連携せず独自候補擁立の原則論に傾く声もある。 ←この時点で自民党多数派は公明党を利益て釣ろうとしてた様だ。
・連合推薦の県議を含む●県民同志会(二人)が桧山氏支持でほぼ固まっ た。

<議長選で桧田氏敗北>
新田氏は同日朝、窪田泰三氏(56)、神川正紀氏(59)、小林秀矩氏 (50)とともに最大会派の自民党議員会を脱会。桧山氏の続投を目指す同議員会は、三十六人から三十二人に減り過半数割れした。脱会 した新田氏ら四人は、●>○自民党良政会を結成。自民勢力は、自民党刷新議員会(十三人)を含め三会派に分裂した。
休憩を挟んでの副議長選は、○県民連合の渡壁正徳氏(62)が三十七票、●自民党議員会の宇田伸氏(46:96年広島7区無所属出馬・亀井系)が三十三票に。渡壁氏も初の副議 長就任となる。この結果、広島県議会は、 最大会派である自民党議員会が正副議長を擁しない体制で、四年間の新任期をスタートさ せ ることになった。

<副議長交代を巡る混乱>
○県民連合の出身の渡壁氏の続投に○>●公明党・県民会議が反発・離反というのが今回の構図というわけか。4会派の力の均衡の上に立っていた新田=渡壁体制を県議会多数派が崩したくなかったのに対し公明党・県民会議がもっと権勢を欲しがったのだな。

1266とはずがたり:2004/09/08(水) 14:36
県議会副議長人事紛糾 「参院選へ思惑」'04/6/23
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04062334.html

 広島県議会(定数七〇)で二十二日、新田篤実議長の体制を支える「四会派」の一角が崩れた。公明党・県民会議(七人)が、副議長不信任決議で最大会派の自民党議員会(三十二人)の動きに同調した。公明側は「是々非々」を強調するが、「比例代表で一千万票」の目標を掲げる参院選を目前に、自公連立の選挙協力への思惑を指摘する声もある。

 議長の長期在任に終止符を―。一年前の議長選で四会派は結束。新田議長を支持し、桧山俊宏前議長との交代劇に加わった。四会派は自民党刷新会(十三人)と同良政会(四人)を軸に県議会では主導権を発揮してきたが、党の地方組織である自民党県連では、役員が居並ぶ議員会が発言・決定力を持つ。

 さらに四会派は、中央政界で公明と与野党の対立関係にある民主系の議員らで構成する県民連合(十一人)も加わる。公明内には「中央とのねじれを抱えたままで、どこまで政策面での影響力を発揮できるのか」との声もあった。

 そうした中、主導権を四会派に握られてきた自民議員会は、水面下で公明側と接触。「自公」の枠組みを説き、連携を打診していた。公明サイドには賛否があったが、「ニュートラル」(田辺直史会長)を打ち出すことで、四会派の枠組みからの事実上の離脱に踏み出した。

 新田議長の与党として残るのは県民連合と自民刷新会、自民良政会の計二十八人。与党三会派内では「公明は参院選の比例代表で一千万票の獲得を目指しており、自民の選挙協力を引き出す狙いもあるのでは」との見方が支配的だ。

 公明党・県民会議は「新田議長は引き続き支える」との姿勢を強調する。しかし、市町村合併に伴う定数・選挙区見直しなど重要案件を抱える県議会の運営は、自民議員会ペースとなる公算が大きい。さらに、同議員会は藤田雄山知事の財政再建路線に異論を唱えており、公明側の対応によっては執行部は厳しい議会対応を迫られる。

 自民議員会の幹部は「要は中央の枠組みと同じにしたということだ。当然、来年秋の知事選をもにらんだ動きだ」と明かした。

1267とはずがたり:2004/09/08(水) 16:46
自民党は羽田氏と太田氏の間で分裂して動けなかったのかな?
新社会党支部もあるんですねぇ。

福山市長に羽田氏
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news02.asp?kiji=3850

 福山市長選は5日投票され、午後9時15分から同市草戸町の市体育館で即日開票の結果、無所属で前同市助役の羽田皓(あきら)氏(60)=民主、社民推薦=が、無所属で特定医療法人理事長の大田浩右(こう・すけ)氏(65)と、共産党公認で同党県東部地区委員長の寺田明充(あき・みつ)氏(53)を破り、初当選を果たした。三好章前市長(故人)の掲げた「合意と信頼の市政」を継承するとして、「着実な発展」を主張した羽田氏が、改革路線を鮮明にした大田氏と寺田氏を抑え、新顔同士の接戦を制した。当日有権者数は32万3061人。投票率は48・19%(前回33・45%)だった。

  支持者らが多数詰めかけた同市水呑町の事務所では、当選の知らせが届くと、歓声や拍手がわき起こった。支持者らの前に姿を現した羽田氏は「職員と一体となって、市民の理解を得ながら仕事をしていきたい」と抱負を語った。

  羽田氏は、一部市議からの要請を受け、8月4日に立候補を表明。同28日までに民主、社民の各県連、新社会地元支部の各政党に加え、連合広島などの推薦を獲得。市議の半数を超える26人の支援を受けて選挙戦を有利に進めた。

  羽田氏は選挙戦で、36年間の行政経験をアピール。児童部時代に少子化対策として「ゼロ歳児保育」「延長保育」「休日保育」の導入に道筋をつけた実績などを強調した。また、「合意と信頼」を旗印にした三好市政の継承をうたい、合併特例法期限内での神辺町との合併や、鞆(とも)町の埋め立て架橋計画などの施策に取り組む意向も示した。

  一方、大田氏は「教育の正常化」「ガラス張りの市政」「行財政改革の断行」を掲げ、無党派層や一部保守層に支持を広げ、羽田氏を追い上げたが、組織力で及ばなかった。また、寺田氏はこれまでの市政を「大型開発中心」と批判し、「住民主人公の市政を」と訴えたが、得票は伸びなかった。
(9/6)

1268名無しさん:2004/09/08(水) 22:56
>>1267
福山市を含む旧広島3区は、小森龍邦新社会党委員長の選挙区でしたからね。それに、あの辺の同和地区は、新社会党系なのでは。

1269無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/09/09(木) 18:16
>>1263
独断と偏見が入り気味の意見ですが、自治省はこれまで補助金の多くを統括してきた立場なんで、その(元)幹部は「天下り」的に利用され利用する関係にあるのではないでしょうか。
どうすれば国から利益を引き出せるか、という、そう一筋縄では行かないことに習熟してるのは大きいのではないでしょうか。
「三位一体改革」でも、地方自治体の立場に最も近いといえそうなのは総務省ですし、これからの時代にも有用な人材なのでしょう。

泉田氏は経済産業研究所の研究員を務めたりしていて、テクノクラートといった趣があります。

人心安定重視の市長・町長としては、地元でない限り、丸山氏に傾いてしまうのでは。

1270無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/09/10(金) 16:07
野党共闘勢力と自民党反自公派が擁立に成功。

http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/040910ed.html
高里鈴代氏が出馬 市議会野党会派に受諾回答 那覇市長選

 那覇市議会野党会派の市民・社社ネット(崎山嗣幸会長)、日本共産党(当真嗣州団長)、自民クラブ(座覇政為会長)は10日午後、市議会副議長の高里鈴代氏(64)に対し、現職に対抗する統一候補として、那覇市長選(11月14日投票)へ出馬するよう要請した。この後、高里氏は「皆で一緒に取り組んでいきたいと決意した。市民の手にしっかり市政を取り戻すことに向け頑張りたい」と述べ、出馬の決意を表明した。

 那覇市長選は、17日に出馬表明する現職の翁長雄志氏(53)と高里氏との一騎打ちになる見通し。

 野党勢力は、知名度の高さや即戦力であること、平和、環境など高里氏の幅広い活動を評価。革新勢力から保守の一部まで「反自公」で一致できるとみている。

 受諾表明には、3会派のほか、7日に出馬を要請した県政野党代表らも同席した。高里氏の出馬決定で、野党勢力は組織づくりや政策づくりを急ピッチで進める。

1271無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/09/12(日) 12:06
もうわけがわからない。
泉田(自民・民主渡邉)
多賀(民主・連合・社民)
川俣(共産)
宮越(元上越市長)
小林(元新津市長)
伊藤(ベンチャー)

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004091123047
小林一三氏が知事選出馬へ

 元新津市長の小林一三氏(68)は10日、30日告示、10月17日投開票の知事選に出馬する意向を固めた。今後、関係者と詰めた上で週明けに記者会見し、正式表明する。これにより、立候補予定者は本県知事選史上で最多の6人となった。
 小林氏は10日、新潟日報社の取材に対し「即戦力として、財政再建や経済の活性化、農業の再生に早急に取り組んでいきたい」と強調。同日夜、新潟市で開かれた集会でも、経済団体や議員グループなどから出馬要請を受け、県庁改革や災害に強い県土づくりに強い意欲を示した。無所属で出馬する。

1272杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/09/12(日) 12:57
真相は明らかにされず、金権体質は変わらず・・・・・

前茨城知事の竹内藤男さん死去 ゼネコン汚職公判停止中
http://www.asahi.com/obituaries/update/0911/001.html

 竹内 藤男さん(たけうち・ふじお=前茨城県知事)が7日死去、86歳。葬儀は11日、近親者らですませた。自宅は横浜市港北区
篠原東1の9の18。
 建設省職員、参院議員などを経て75年から5期18年間、同県知事を務めた。85年のつくば科学万博などに携わり、常磐自動車
道など大規模開発事業を進めた。93年7月には公共事業に絡み、大手ゼネコンから現金を受け取った収賄容疑で東京地検特捜
部に逮捕された。公判では一貫して無罪を主張。東京地裁は03年12月、弁護人の申し立てを受け、病気を理由に公判を停止して
いた。                                                                   (09/11 22:14)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1273杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/09/12(日) 15:36
「開発知事」、裏で利権 竹内前知事死去
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=7970

 ゼネコン汚職事件で収賄罪に問われた竹内藤男前知事(85)が7日、亡くなった。知事時代に数多くの大型開発プロジェクトを推進、
産業基盤の発展を促すなど「開発知事」としての足跡を残した。だが、「開発」の背景につくられた官業利権のつながりを柱とする
「土建国家」体質を引きずった5期18年だった。

 竹内氏は、93年7月に東京地検特捜部に収賄容疑で逮捕されるまで、官僚時代に培った中央との太いパイプを生かして、積極的
に開発プロジェクトを誘致した。
 建設省都市局長などを経て71年に参院議員に、75年に県知事に初当選。85年に科学万博を成功させ、筑波研究学園都市を整
備。合併によるつくば市誕生などを実現するなど手腕を発揮した。
 来年秋に開通するつくばエクスプレスをはじめ、米軍の水戸射爆場跡地の「常陸那珂開発」、那珂川と霞ケ浦を地下水路で結ぶ
「霞ケ浦導水事業」、東北道などと常磐道を結ぶ首都圏中央連絡自動車道などだ。しかし、開発の背後に、建設業者との癒着が定
着していった。その「利権型政治」は、収賄容疑による逮捕で末路を迎えるが、竹内氏が残した「負の遺産」は、今も県に影響を及
ぼしている。
 県の財政状況は、ここ10年で一層、厳しさを増している。県の借金総額である県債残高は、93年度に約5700億円だったが、03
年度は約1兆5千億円で3倍近くに膨れあがった。破綻寸前の財政状況のなかで、竹内氏がレールを敷いた大型事業の継続は断
ち切れずにいる。竹内政権が「定着」させた土建体質からも脱し切れていない。
県は逮捕後の?年8月から、入札制度改革に着手。指名競争入札から一般競争入札への移行、発注見通しや予定価格の事前公
表など公共工事をめぐる不透明さをぬぐい去ろうとしてきた。
 しかし、93年以降、公共工事を巡る収賄容疑で逮捕された首長(前職も含む)は県内で13人に上る。ここ2年間だけでも、3人が
逮捕された。癒着体質が改善されたとは言えないのが実情だ。 
(9/12)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1275とはずがたり:2004/09/14(火) 02:19
大阪・泉大津市は神谷昇氏が初当選(12日の市長選)
http://www.asahi.com/politics/update/0913/001.html

 〈泉大津市〉(大阪府)神谷昇氏(55)=無新、前府議が初当選。茶谷輝和氏(63)=無現、民・公推薦=の4選を阻む。投票率は49.76%。

 〈美唄市〉(北海道)桜井道夫氏(54)=無新、元市企画財政部長が初当選。現職の井坂紘一郎氏(64)=無現=を破る。投票率は71.76%。 http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/417

 〈岡崎市〉(愛知県)柴田紘一氏(63)=無現、自・民・公推薦が再選。農業の吉野康治氏(73)=無新=を破る。投票率は58.73%。

(09/13 09:51)

1276とはずがたり:2004/09/14(火) 02:19
まぁ石井氏できまりでしょうが。。

富山知事選、黒田英夫氏が立候補表明
http://www.asahi.com/politics/update/0913/005.html

 10月17日投票の富山県知事選に、同県労連事務局長の黒田英夫氏(54)が13日、無所属で立候補すると表明した。共産党などでつくる「明るい富山県政をみんなでつくる会」が擁立し、同党が推薦する。同知事選には、前消防庁長官の石井隆一氏(58)が立候補を表明し、自民、民主、公明が推薦を決めている。 (09/13 18:33)

1277とはずがたり:2004/09/15(水) 00:33
今時こんな露骨な後継者指名も珍しいのでは?

岐阜知事が5選不出馬表明 後継に外務省局長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040915-00000003-kyodo-pol

 全国知事会長の梶原拓岐阜県知事(70)は14日夜、同県庁で会見し「知事会長と知事の激務に耐え得るかを考え、体力的に限界だと思う」と述べ、来年1月に予定されている県知事選で5選を目指さず引退する考えを表明した。
 梶原知事は同日午前、岐阜市出身の古田肇・外務省経済協力局長(57)に後継として出馬を要請。古田氏は「検討させてください」と答え、前向きな姿勢を示した。
 梶原知事は昨年5月に前立腺がんの治療で入院したことなどから「(不出馬を決意した)一番の要因は自分の体。このままでは知事会にも岐阜県にも迷惑を掛けるのではと悩み、数日前に決めた」と話した。ただ、古田氏が最終的に出馬を固辞した場合には、あらためて自らが立候補する可能性を否定しなかった。
(共同通信) - 9月15日0時29分更新

1278無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/09/16(木) 13:18
おもしろニュースだけど、当人としてはつらいな・・・

http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/chiba/040916/kiji01.html
一宮町長選 秋場氏、高裁に提訴
1票差で落選、県選管の裁決に不服

 五月に実施された一宮町長選で、一票差で落選した塾経営、秋場哲(さとし)氏(52)が、当選人の無効などを求めた審査を申し立てたものの県選管が棄却する裁決を下した問題で、秋場氏は十五日、裁決を不服として県選管を相手どった訴訟を東京高裁に起こした。

 五月十六日に投開票が行われた町長選では、現職の近藤直(なおし)氏が三千五百九十一票を獲得して三選を果たし、秋場氏は三千五百九十票を獲得、「一票差」で落選した。秋場氏は「開票管理者は立会人の有効投票の再集計を無視した」として町選管に、近藤氏の当選取り消しを求める異議申出書を提出したが、棄却された。

 このため、秋場氏は六月十五日、異議申し出を棄却した町選管の裁決を取り消すとともに、秋場氏を当選者とする裁決を求める審査申立書を県選管に提出した。これを受けて、県選管は七月二十三日、全投票用紙(七千三百六十一票)を再点検。町選管が無効とした百八十票のうち二十一票を有効扱いにした。しかし、内訳は近藤氏が十一票増えて三千六百二票、秋場氏は十票増えて三千六百票という皮肉な結果となり、近藤氏が二票上回り、当選人は変更されず、秋場氏の申し立ては棄却された。

 有効となった二十一票のうち最も多かったのは姓は近藤氏、名は秋場氏という「近藤さとし」票で九票。その逆の「秋場なおし」も二票あった。県選管は最高裁判例に従い、「姓に類似性はないが、名については『し』は同じで、『さとし』『なおし』は母音が同一であり、『なお』『さと』を誤記したもの」と判断し、「近藤さとし」は近藤氏の票、「秋場なおし」は秋場氏の票として数えた。

 県選管の棄却に対する上告は、裁決書の交付日から三十日以内に行わなければならず、十六日が期限。このため、秋場氏側は十四日、東京高裁に訴状を送付した。秋場氏の選挙総括責任者だった鵜沢勝さんは「棄却は皆が納得していない。姓と名が違うのは有効とはいえず、秋場氏が逆転しているはずだ」と説明した。

 県選管は「状況は把握していないし、訴状は見ていないのでコメントは差し控えたい」と話した。

1279とはずがたり:2004/09/17(金) 02:49
影響でかかったんだねぇ。

「一村一品」運動提唱の平松前大分知事にタイ王冠勲章
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040916-00000411-yom-int

 タイ政府は16日、地域が誇る産物を生み出す一村一品運動を提唱した平松守彦・前大分県知事に「王冠勲章第1等級章」を授与した。タイ政府が外国人に贈る勲章の中では最高位の一つという。

 一村一品運動に取り組むタイなど世界17か国・地域の関係者が出席した初のサミットがこの日、当地で開かれ、開会に先立ってタクシン首相が平松氏に大綬を贈った。同氏は「受章に応えるため、提唱者としてタイや世界各国への協力を続けたい」と語った。

 平松氏が知事だった1979年に提唱した運動はアジアを中心に各地に広がり、95年には「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞も受賞している。
(読売新聞) - 9月16日19時51分更新

1280とはずがたり:2004/09/17(金) 04:22
小寺と福田の対立点は何?なんだかんだで福田系だけで県議会の過半数を占めてんだねぇ。

副知事空席1年 知事再び「後藤氏に」
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3873

 「9月議会に出したい。人選は変わっていない」。小寺弘之知事が、副知事に旧自治省出身の後藤新・出納長を据える人事案を県議会に提出、否決されてからまもなく1年がたつ。15日、小寺知事は再び9月定例県議会に、後藤氏を副知事とする人事案を提出する意向を明らかにした。1年間、空席が続いた副知事席は埋まるのか……。副知事不在によるこれまでの影響や、今後の見通しを探った。

■民意を強調

 小寺知事の後援会「弘叡会(こうえいかい)」の正田宏二会長や、大川栄八郎連合群馬会長らは15日、副知事問題の早期解決を求める要望書を、知事と県議会の矢口昇議長あてに出した。文書には「副知事空席という不正常な事態を1日でも早く解決することを望む」などと書かれており、呼びかけ人122人の名前が添えられた。

 記者会見で、大川さんらは「副知事が誰かが問題ではなく、長期にわたる不在が問題」などと発言。県議会は、小寺知事の後藤氏案を尊重すべきだと訴えた。

 小寺知事は「このように民意が具体的に上がってくるのはうれしい驚き」と笑顔を見せた。9月議会への副知事人事案の提出について、「議会とも相談し、解決したい」と提出する方針を示した。人選でも「(後藤出納長で)十分務まると思う」と変更する意思のないことを示した。

■「通る人を」

 県議会の過半数を占める故福田赳夫元首相系の「政策同志会」は昨秋、副知事案採決で否決に回った。

 同会幹部のある県議は「通らない人を出したのは知事の責任。こちらの責任ではない。早く議案を出せばいいと思うが、否決後、1度も出ていない」と、この間の知事の対応を批判する。

 「1年間見ていて、後藤さんをイエスという要素は生まれていない」としており、後藤氏案を再度、提出すれば対立は避けられそうもない。

 出納長も7人の理事も、土日のスケジュールが込み合う。しかし各局とも「機構改革による業務変更や異動で負担が増えたこともあるし、公的な会合にはあらかじめ理事として招かれている場合が多い」としている。副知事不在によるしわ寄せは明らかではない。

■周囲は悲鳴

 その中で悲鳴を上げるのは秘書課だ。横尾恒夫秘書課長は「知事が丈夫なのが救い。タフさにはたまげます」。これまで小寺知事は、選挙の年を除いてお盆前後に3〜4日の休暇を取っていたが、今年は取れなかったという。5月に全国知事会が中国を訪れた際は、知事の代理で後藤氏が出席した。小寺知事も「(一番困るのは)危機管理。事故や災害で陣頭指揮をとるために群馬を空けられない」と話す。

 朝日新聞が各都道府県庁に問い合わせたところ、15日現在で副知事不在は群馬県とお隣の長野県のみ。長野県の田中康夫知事は記者会見で「(多くの職員が頑張ってくれて)日常業務では、副知事がいないことで著しい障害が起きているとは認識していない」と話している。

(9/16)

1281とはずがたり:2004/09/21(火) 02:07
民主党というより連合はホントに負け組みに着くのが好きだなぁ。
無党派のうねりを全く掴めていない。
それとも有田はそういう構図ではないのかね?

選挙:和歌山・有田市長選 玉置三夫氏が当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040906ddm002010155000c.html

 ◇有田市長(和歌山県)

 5日投開票。元市長の玉置三夫氏(70)が当選。現職の松本泰造氏(68)を破る。投票率は77・45%。

 確定得票数次の通り。

当 10452 玉置三夫=無元<2>
  10099 松本泰造=無現(1)[自][民]
毎日新聞 2004年9月6日 東京朝刊

1282とはずがたり:2004/09/21(火) 07:50
高速道路問題は政治的駆け引きの道具に。。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/146

高速道路の行方は?広島市議会21日開会
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news02.asp?kiji=3867

  広島市議会の9月定例会(21日開会)で、補正予算案に盛り込まれるかどうか注目された広島高速道路公社への追加出資金について、計上しないことを表明した13日の秋葉忠利市長の会見が波紋を広げている。このままだと予定の事業が滞り、今後の工期に重大な影響を与えかねない。市と議会の対立の背景は。歩み寄りの可能性は。市長の判断に理解を示す「市民・民主フォーラム」の松坂知恒市議と、疑問を唱える「新政クラブ」の倉本忠宏市議に聞いた。(小河 雅臣)

◆出資否決は議会の失策/松坂知恒市議(市民・民主フォーラム)

  広島高速道路はできるだけ早く整備するべきだ。市の東西から中心部に流れ込む道路の渋滞を緩和するためにも、湾岸部を通る3号線の建設は必要。南区の宇品港で荷揚げ・荷出しされる大量の物資を運ぶ際の動脈にもなる。だからこそ6月議会で公社への出資金は認めるべきだと主張した。だが議会の多数には受け入れられなかった。

  市長はこれまで議会の議決を尊重する政治スタイルを貫いてきた。「議会が否決したから再提案は困難」という判断は理解できる。

  太田川放水路を渡る区間の工法について県と合意した。「6月とは状況が違うから、追加出資金を再提案すべきだ」との意見を持つ市議もいる。しかし市長は「少々状況が変わったからといって、重い議決が変わることはない」と考えているのではないか。

  確かに、工法が解決していない6月の時点で追加出資金の補正予算案を提案した市長の姿勢には、一貫性を欠いた部分があったと思う。しかしそれは高速道路の早期整備という大目標を前にしたら大した問題ではない。

  やはり議会の否決は失策だった。これまで高速道路の整備を強く主張してきた保守系の議員が反対したのだから矛盾している。広島都市圏の交通のあり方を議論すべきなのに、現状では市長に対する個人的な感情が先に立って、小さな議論に終始している。

  議会主流派は今になって、「機嫌を直して予算案を再提案してくれ」と言う。自分たちの議決はそんなに軽いものだったのか。

  議会が6月に反対した本意をきちんと市長に説明しない限り、何も始まらない。否決に回った議員が「6月の判断は誤りだった」と言えば、民主主義の手続きを重んじる市長のこと、予算案の追加提案があるかも知れない。

1283とはずがたり・続き:2004/09/21(火) 07:50

◆市長は再提案し議論を/倉本忠宏市議(新政クラブ)

  広島市は他の政令指定都市に比べ、高速道路網の整備が遅れている。とりわけ、市中心部から広島空港への所要時間が短くなる広島高速1号と、市の東西を結ぶ交通の軸となる3号は一日も早く整備する必要がある。

  太田川放水路区間の工法について県と合意してすぐに開かれる今議会に補正予算案を再提案しない市長の判断は理解できない。市長も「高速道路の早期整備は必要」と言う。それならば9月議会に出資金を再提案するべきだろう。

  6月議会で私たちが、広島高速道路公社への追加出資金の補正予算案を否決したのは、見直し案のうち肝心な太田川放水路区間の工法問題が解決していなかったからだ。当時、市長は各会派を回って「工法問題とは別問題」と出資金を認めるよう訴えた。

  しかし工法がトンネル方式から橋梁(きょう・りょう)方式に変更された場合、必ず広島西飛行場のあり方をめぐる議論が再燃するだろうという読みがあった。予算案を否決した議会の多数派も、13(平成25)年度とされる全線の完成時期が遅れることを懸念した。6月議会での審議の中で、工法も含めた見直し案が出来たら予算を認めましょうと市長に言ったはず。決して反対のための反対ではない。

  政治家が政策を決断する場合、批判や反発が出るのは仕方ないが、市長は議会の批判から逃げている。必要だと思えば、何度でも提案するのが市長の役割ではないのか。実際に女性助役の選任をめぐっては3度も議案を提出したではないか。

  このようなやり取りを続ける限り、市民には議会と市長の感情的な対立としか映らず、市政への理解は得られない。市長は議案を出し、議会という場で言い分を訴えるべきだ。過去の様々なわだかまりは脇へ置いて、建設的な議論を積み上げる。それが市民生活の向上につながる。

◆市提案の重要議案 否決続き「しこり」

  ここ数年、市側の提案した「重要議案」を市議会が否決するケースが相次いでいる。議会関係者は、市長と市議会の「感情的なしこり」を招いた遠因とみる。

  02年1月、市長は公約の一つだった女性助役の実現のため、候補者を全国から公募する考えを表明。だが、「事前の相談がなかった」として議会多数派が反発。市長は女性助役の選任同意案を3回提出したが、議会は「財政難なのに助役を3人に増やす必要があるのか」などの理由でいずれも否決した。

  3月議会では、市の大型公共事業を白紙状態から見直す目的で市長が設置した「公共事業見直し委員会」の04年度運営費の予算案が認められなかった。

(9/17)

1284とはずがたり:2004/09/22(水) 01:26

大阪府豊能町長選、3氏が立候補 汚染物東京移送で注目
http://www.asahi.com/politics/update/0921/004.html

 大阪府能勢町とともにダイオキシン汚染物の約3割を東京都品川区へ移送する計画を進めている同府豊能町で21日、町長選が告示された。午後1時までに3人が届け出た。第一声では2人が計画推進を訴え、1人は言及しなかった。元々、豊能町で処理される予定だった汚染物で、受け入れ反対を表明している品川区民も各候補の姿勢に関心を寄せている。

 町長選には、いずれも無所属で元水産物卸売会社監査役の新顔広瀬一(ひろせ・はじめ)氏(72)、再選を目指す現職の日下纓子(くさか・えいこ)氏(64)=自民推薦=、元同府池田市議の新顔塩山登(しおやま・のぼる)氏(67)が立候補を届け出た。

 移送計画は、豊能、能勢両町でつくる豊能郡環境施設組合(管理者・日下町長)が、プラント大手のクボタ(本社・大阪市)に委託して進める。ダイオキシン汚染を起こした能勢町のごみ焼却施設「豊能郡美化センター」(廃炉)の解体で出た高濃度汚染物と、能勢町で水処理した後の汚染汚泥の計370トンを品川区の民間処理場で処理する。

 22日には、施設組合など行政側と同センターの地権者との間で、品川移送を前提にした和解が成立する見通しだ。

 広瀬候補は第一声で「ダイオキシン問題など町には課題が山積している。新たな町政を進めるために立候補した」と述べたが、品川への移送計画の是非については触れなかった。

 日下候補は「ダイオキシン問題を片づけたいと努力してきた。(品川への移送前に一部を現地で水処理する)計画を地元の山内地区に受け入れてもらい、業者も決まった」と実績を強調した。

 塩山候補は「(処理施設を豊能町に建設できなかったことで)町が失った信頼を回復させるには私以外にない。当選後は品川区民に頭を下げて気持ちを伝え、完全解決を目指したい」と訴えた。

 こうした主張に対し、品川区の住民でつくる「ダイオキシン汚染について考える会」の針谷和雄代表世話人は「問題が争点になってないのは残念。自分たちも嫌なダイオキシンを、安易に東京へ運ばないでほしい」と話している。 (09/21 13:04)

1285とはずがたり:2004/09/29(水) 11:22
栃木県知事選、現職と宇都宮市長が対決へ
http://www.asahi.com/politics/update/0928/007.html

 11月11日告示、28日投開票の栃木県知事選に、現職の福田昭夫知事(56)と、宇都宮市の福田富一市長(51)が立候補を表明した。

 福田知事は00年の知事選で、政党の推薦を受けずに無所属で初当選した。長野県の田中康夫知事ら「無党派知事」の流れに乗る形となった。

 03年7月に東大芦川ダムの建設中止を決定。破綻した足利銀行をめぐっては、受け皿となる県民銀行構想を拒否。重要問題で自民側の提案を却下してきた。

 福田市長は自民党の渡辺喜美衆院議員や県内の他の市長らから要請を受けて立候補を決意した。開会中の県議会では、小山市で虐待の末に殺害された3歳と4歳の兄弟への児童相談所の対応をめぐって、福田知事の指導力不足を自民党が追及するなど、対決が本格化している。 (09/28 20:06)

1286とはずがたり:2004/09/29(水) 11:23
今回は自民党候補を推したんだよな。高齢だし。。

高橋和雄・山形県知事が4選出馬を正式表明
http://www.asahi.com/politics/update/0928/008.html

 山形県の高橋和雄知事(74)=無所属=は28日の県議会定例会で、来年2月の任期満了に伴う知事選に立候補する考えを表明した。高橋知事は93年2月に社会党(現社民党)などの推薦を受けて無所属で立候補。自民党推薦候補ら4氏を破って初当選し、現在3期目。 (09/28 20:35)

1287とはずがたり(1/2):2004/09/29(水) 11:29
市川・山形市長あす就任1年
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=5825

 改革に水差す合併難航

  急死した吉村和夫前市長の路線継承を掲げて当選した山形市の市川昭男市長は29日、就任1年を迎える。

  48年ぶりにマイナス予算を編成するなど行財政改革に力を入れるが、「最大の行財政改革」と位置づける周辺市町との合併では、新市の議員定数などをめぐり足元の議会とほかの市町との間で板挟みとなり、過労で入院中だ。事態打開のすべを見いだせず、周囲からは「難しい時期に市長になって気の毒」という声も漏れ、力量不足との指摘も広がっている。

 指導力を疑問視の声も 経費削減は堅実さ発揮

  「現状においては非常に厳しい」

  14日の市議会で1年の所感を問われると、最大の懸案の合併問題ではこう繰り返すだけだった。

  周辺1市2町との合併で、県庁所在地としてふさわしい中核市を目指す−−。吉村市政以来の市の悲願で、市川市長も選挙戦を通じて最も強く訴えた公約だったにもかかわらず、その答弁に覇気はまったくなかった。

  協議は吉村前市長の入院長期化で大きく出遅れたものの、昨年11月には合併方式について山形市への編入とすることで、ほかの市町からの合意取り付けに成功した。

  だが、議員定数などで3市町との対立が先鋭化。市議会の各会派に3市町が主張する在任特例に応じるよう求める働きかけが不調に終わると、「周囲に気を使いすぎて、決断ができない」(市幹部)市長の性格が、より前面に出てきた。

  9月の市議会合併検討委で「一本化できなければ議会の意向を尊重する」と表明した数日後には、首長会議で3市町の首長に「ほかの項目で譲ってくれれば、在任特例を議会に働きかけてもいい」。

  周囲には「議会の意向に従うとは言ったが、議会が主張する定数特例に従うとは言っていない」と語り、在任特例を探る考えを明かしたという。だが、その思いは対立する両者に届かず、リングにタオルを入れるような形で、知事が調停に乗り出す事態を招いた。

  市議らからは「合併協会長と市長としての立場を使い分けようとしたのかもしれないが、職員出身の市長の限界だ」という声が漏れ、県議らからも市長の力量を疑問視する声があがる。来月中下旬とみられる公務復帰後、協議の進展に向けてどのような手を打てるか。政治家としての正念場となりそうだ。

  ほかの市町も巻き込む合併協議では指導力に疑問が出たものの、市職員からの信頼は厚く、市の行財政改革では堅実な手腕も発揮している。

  「財政運営は厳しい。内部管理経費を削減し、事業の優先度を再検討する。休止、中止を含めて見直しをする」

  今年2月、吉村前市長が年間5千万円の基金の積み立てを再開していたドーム形競技場の中止を決断した。「現時点でやれるかやれないか、財政的な状況について理解が深い」(市職員)。

  ない袖は振れないとばかり、景気対策を掲げた吉村前市長時代の積極財政を一転させて、今年度は48年ぶりとなるマイナス予算を組んだ。

  行財政改革の目玉として力を入れたのが、第三者機関などによる事業評価システムの導入。「助役時代からかかわっていて、市長の思い入れが特別強い」(幹部)という事情もあり、強い指示で実施時期を当初予定の05年から1年前倒しした。

  ただ、その結果を来年度予算案にどのように反映させていくかはまだ検討段階で、どのような形で具体的成果につながるのかがはっきりするのはまだ先だ。

  市民の意見に直接耳を傾ける「市長の出前講座」、市役所の全部局の若手職員のアイデアを施策に反映させる「オフサイトミーティング」を始めるなど、公約に掲げた開かれた市政への取り組みも進めている。

  幼稚園の空き教室の活用と保育園の待機児童の解消のために幼稚園への入園年齢を2歳児に引き下げる「入園年齢緩和特区」が国の構造改革特区に選定されたのも市長のリーダーシップが大きかったという。

1288とはずがたり(2/2):2004/09/29(水) 11:29

  ■市川市長が掲げた公約の具体化と進展状況

  ●環境先進都市づくりと開かれた市民のための市民の市政

  ・若手職員との意見交換(オフサイトミーティング/現在16回)

  ・市民との意見交換(市長の出前講座/現在12回)

  ・NPO法人設立に経費助成(最大10万円/現在0件 募集中)

  ・幼稚園入園年齢を3歳から2歳に引き下げ

  ●行財政改革の着実な取り組み

  ・特別職6人の給与1割カット(年約620万円減)

  ・48年ぶりとなるマイナス予算編成(前年比約28億円減)

  ・第三者機関などによる行政評価システムの導入

   (予算反映は05年度から)

  ・一部事業で随意契約を一般競争入札に(05年度から)

  ・ドーム形競技場の建設中止のほか7事業を休止

  ●広域合併の積極的な推進

  ・調整難から9月末での協議継続断念も示唆

   (市長入院のため、協議は現在事実上休止)

  ■市川市政の1年

  03年8月20日 吉村和夫前市長が死去

     9月28日 6万204票で初当選

       29日 初登庁

    10月10日 幹部職員の給与10%カット発表

    11月26日 第6回法定協で、合併方式に合意

  04年1月19日 オフサイトミーティングはじまる

        5日 市長の出前講座はじめる

       13日 04年度の一般会計当初予算案発表

           ・761億5800万円で、前年度比3.8%減

           ・ドーム形競技場建設を中止するほか、7事業を休止

     3月25日 法定協で合併時期の1年延長決める

     6月ごろ  議会に在任特例容認を働きかけ

     6月21日 幼稚園への早期入園特区が国の構造改革特区に認定

     9月1日 定数問題に絡み「議会の意向を尊重」と市議会特別委で答弁

       9日 知事が合併実現を要請

      11日 首長会議で、妥協案を示す

      15日 合併協正副会長会議、まとまらず

      18日 過労で入院。知事らとの会談に欠席合併協議は事実上、一時休止状態に

      29日 市長就任1年
(9/28)

1289とはずがたり:2004/10/01(金) 14:34
新顔6氏が立候補届け出 新潟県知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0930/001.html

 新潟県知事選は30日告示され、小林一三(こばやし・かずみ)、川俣幸雄(かわまた・さちお)、泉田裕彦(いずみだ・ひろひこ)、多賀秀敏(たが・ひでとし)、伊藤雄二(いとう・ゆうじ)、宮越馨(みやこし・かおる)の6氏が立候補を届け出た。10月17日投票、即日開票される。(届け出順、〈 〉内の政党は推薦)

小林 一三 68 無新 〈元〉新津市長
川俣 幸雄 49 無新  共産党県委員   〈共〉
泉田 裕彦 42 無新  〈元〉岐阜県局長  〈自〉〈公〉
多賀 秀敏 54 無新  早大教授     〈社〉
伊藤 雄二 39 無新  出版社社長
宮越  馨 63 無新  〈元〉県議
(09/30 10:20)

富山知事選には新顔2氏が届け出
http://www.asahi.com/politics/update/0930/002.html

 富山県知事選は30日告示され、石井隆一(いしい・たかかず)、黒田英夫(くろだ・ひでお)の2氏が立候補を届け出た。10月17日投票、即日開票される。(届け出順、〈 〉内の政党は推薦)

石井 隆一58無新 〈元〉消防庁長官 〈自〉〈民〉〈公〉〈社〉
黒田 英夫54無新  県労連事務局長  〈共〉
(09/30 10:30)

1290とはずがたり:2004/10/04(月) 19:33
ちっ!投票率20%じゃ勝てんわな。

[選挙]名古屋市議・昭和区補選 逆風しのぎ、西川学氏が初当選 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000027-mailo-l23

 ◇斉藤真起子氏ら破り初当選
 日本歯科医師連盟にからむ衆院愛知3区での選挙違反事件(被買収)で起訴された名古屋市議(自民を離党)の辞職に伴う昭和区補選(改選数1)は3日投票が行われ、即日開票の結果、自民新人で同党県連青年局常任理事の西川学(ひさし)氏(37)が当選した。投票率は21・51%だった。
 自民、民主、共産の3候補が争う三つどもえの構図。事件の影響で西川氏には逆風の選挙戦だったが、「教育、福祉、商店街の活性化」などを訴え、自民のマイナスイメージを払しょくして接戦を制した。一方、民主新人で司会業の斉藤真起子氏(45)は「クリーンな選挙」を強調したが、有権者の事件に対する批判票を集めることができなかった。また、共産新人で党地区副委員長の石川寿氏(39)は「金権腐敗政治」を批判し、企業献金の廃止などをアピールしたが及ばなかった。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇名古屋市議昭和区補選開票結果(改選数1―3)=選管最終発表
当 6890 西川学   37 自新
  6553 斉藤真起子 45 民新
  3417 石川寿   39 共新
 ◇名古屋市議昭和区補選当選者(改選数1)
西川学 37 自新(1)
 党県連青年局常任理事[歴]海部俊樹氏秘書▽愛知学院大

10月4日朝刊 
(毎日新聞) - 10月4日16時55分更新

1291DAWN:2004/10/05(火) 19:31
[選挙]四街道市長選 高橋操氏が再選 合併賛成派市議の応援で優位 /千葉

 任期満了に伴う四街道市長選は3日、投票が行われた。午後9時から四街道総合公園体育館で
即日開票の結果、現職の高橋操氏(49)が、不動産管理業で元職の中台良男氏(61)とNPO代表
で新人の国生美南子氏(60)=いずれも無所属=を破り、再選した。
 四街道市では、千葉市との合併の是非を問う住民投票で、高橋氏が推進した合併が破たんしたの
を受け、今回選挙は厳しい財政状況の改善策が主要な争点になった。投票率は49・34%で、前回
の52・77%を下回った。当日有権者数は3万3753人。
 高橋氏は、「千葉市と合併せずに単独で市を運営するには行財政改革が欠かせない」と強調し、
市職員の削減や事務内容の見直しなどを公約に掲げた。連合千葉や県歯科医師会の推薦を得た
他、合併賛成派市議7人の応援を受け、選挙戦を優位に展開した。
 中台氏は、母親の子育て支援を最大の公約とした他、市長、助役、教育長の報酬5%削減などを
掲げた。合併反対派市議4人の支援も受け、「この4年間は合併論議に明け暮れ、多くの事業が停
滞した」と現市政を批判したが、涙をのんだ。
 国生氏は、合併反対派を中心とする市議8人の支援を受けた。民間コンサルタント会社への委託
事業削減や市直営のガス事業の民営化などを訴え、「市民のアイデアを取り入れ、本当の意味での
市民参加の市政を実現したい」と呼び掛けたが、及ばなかった。【山本太一】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果
 =選管最終発表
当 14261 高橋操   49 無現
  11452 中台良男  61 無元
   7612 国生美南子 60 無新
 (無効286)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇四街道市長略歴
 高橋操(たかはし・みさお)49 無現(2)
[元]歯科医師▽全国青年市長会会員[歴]日本歯科大

10月4日朝刊 
(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000094-mailo-l12

1292DAWN:2004/10/05(火) 19:37
シーソーゲームだったんですよね・・・
00.04合併賛成派の高橋が反対派の現職を破り当選
02.12法定合併協議会設置議案を市議会が否決
03.02住民投票で賛成多数により法定協議会の設置
04.02市議選にて賛成派・反対派が12名ずつと同数当選
互いに議長ポストを相手に押しつけ合い議長が決まらない異常事態
04.05千葉市との合併の是非を問う住民投票にて反対多数
(↑田中長野県知事が合併反対の講演を行う)
04.10合併賛成派だった高橋が反対派の元職を破り当選

1293無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/05(火) 19:59
私の通う大学の教員の関係者なのかしらー。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2004/1004/nto1004_6.asp
奈良岡央氏が青森市長選出馬へ

 来春に予定される青森市長選挙に、青森市議で現在三期目の奈良岡央(ひろし)氏(48)=自民=が三日までに、立候補する意向を固めた。既に後援会組織との調整を済ませているもようで、近く正式に出馬を表明する。同市長選をめぐっては、市議会九月定例会で現職の佐々木誠造氏(71)=現在四期目=が出馬表明している。

 関係者の話を総合すると、奈良岡氏は一年以上にわたって青森市長選への対応を協議、調整を続けてきた。昨年十月の青森市で開催した自身の後援会集会では、二十一ページからなる独自の政策提言「青森市の将来都市ビジョン」素案を発表し配布。「まちづくりのリーダーを目指す」と語り、市長選を意識しているととれる姿勢をにじませていた。さらに、ここにきて、きめ細かい後援会、支持者との会合を重ね、最終的に三日までに出馬への意向を固めた。

 奈良岡氏は本紙取材に対し、市長選出馬への具体的言及はしなかったものの、「市議に初当選した時からの市政にかける夢や政策を実現する時が来たと考えている」と語るとともに、「政治と金を透明化し公私にけじめをつけ、まちづくりの理想を実現、地方から行政を変えたい」と政策の一部に言及、市政担当への強い意欲を示した。

 これまで、市議会や後援会集会などで「青森市役所はぬるま湯体質」などと現市政を批判。青森公立大の不正流用問題では、与野党の議員有志十四人とともに問題追及の姿勢を見せてきた。

 既に奈良岡氏周辺や支持者は市長選挑戦については了承済みとされる。複数の保守系市議も支持、奈良岡氏は今週中にも正式な立候補表明を行うものとみられる。

 奈良岡氏は、奈良岡末造元青森市長(四期)の三男で、一九九四年二月に市議に初当選、現在三期目。自民党会派に所属し、これまで青森市議会新幹線対策特別委員会委員などを務め、現在、議会運営委員長。

 奈良岡氏出馬により、同市長選挙は、いち早く五選出馬を表明した現職の佐々木市長と、保守対決の構図となる。さらに、共産党も独自候補擁立へ向け人選を進めている。

1294とはずがたり:2004/10/06(水) 01:16
>>1293
?>私の通う大学の教員の関係者なのかしらー。

??↓
http://kyodai.jp/staff/naraoka.htm

1295とはずがたり:2004/10/06(水) 01:21
>>1292
凄いなぁ ●:合併賛成 ▲:合併反対 〓:可否同数

00.04合併賛成派の高橋が反対派の現職を破り当選●
02.12法定合併協議会設置議案を市議会が否決▲
03.02住民投票で賛成多数により法定協議会の設置●
04.02市議選にて賛成派・反対派が12名ずつと同数当選〓
04.05千葉市との合併の是非を問う住民投票にて反対多数▲
04.10合併賛成派だった高橋が反対派の元職を破り当選●

住民も賛成してみたり反対してみたり揺れてるんですね。。

1296無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/07(木) 00:58
>>1294
やや面識がありますもんで。
最年少助教授さんだし・・・。
でも年齢が微妙だなぁ、親戚さんかなぁ・・・。
あまり掲示板で詮索しちゃダメでだなぁ・・・、と自己規制しつつ書いたらそんなふうになってしまいました。

1297とはずがたり:2004/10/07(木) 11:20
>>1296
青森辺りに多い苗字なんではないでしょうかねぇ?

詮索失敬でした。その内ルネか中央でオフします?(笑)

1298とはずがたり:2004/10/07(木) 11:29
橋本知事が辞職方針表明 勧告可決の場合、再出馬へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000065-kyodo-pol

 初当選した際の裏金疑惑をめぐり、県議会最大会派の自民党などから辞職勧告決議案を提出されている高知県の橋本大二郎知事(57)は7日、記者会見し「(8日の県議会で)決議案が可決されたら、いったん辞職し、選挙で信を問いたい」との方針を明らかにした。
 また「自分自身はまったく関与していないにせよ、県民に不信の念を持たせたことは申し訳ない」と述べた。
 裏金疑惑は昨年9月に知事の元後援会事務局長が指摘。県議会百条委員会は「1991年の知事選で、元事務局長が後援会長から借りた1億円を選挙に使い、県のダム工事を受注した建設会社からの資金を返済に充てたと判断できる」との報告書をまとめ、本会議で承認された。
(共同通信) - 10月7日11時17分更新

1299無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/07(木) 19:02
>>1297
雑談スレの過去ログを拝見しまして、他の方々と料理屋(?)とか行ってらして、うらやましいなぁと思っていました。
またよろしくお願いしますー。

1300とはずがたり:2004/10/08(金) 12:07
>>1300
川床よかったですよ。紹介してくれた初心者ですさん最近お見かけしませんが,東京は何やら野球観戦だので盛り上がってるみたいですしねぇ〜。
おりーぶさんはいつかまた京都行きたいと云ってましたしその時にでもなんかやりましょうよ。

1301とはずがたり:2004/10/08(金) 12:11
>>1298

公明、無所属の動向焦点=知事辞職勧告、8日に採決−高知県議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000527-jij-pol

 高知県の橋本大二郎知事(57)の選挙資金をめぐる裏金疑惑に絡み、県議会自民党などが提出した知事辞職勧告決議案が、8日の議会本会議で採決される。決議案は過半数の賛成で可決されるが、決議提出会派は議員40人中19人で、態度を明らかにしていない公明党や一部の無所属議員の動向が焦点となる。 
(時事通信) - 10月7日19時1分更新

1302とはずがたり:2004/10/08(金) 18:26
>>1301

橋本知事への辞職勧告決議案を可決 橋本氏、出直し選へ 
http://www.asahi.com/politics/update/1008/002.html

 高知県の橋本大二郎知事(57)が初当選した91年の知事選の選挙資金問題をめぐって県議会に提出されていた知事への辞職勧告決議案が8日、本会議で採決され、賛成多数で可決された。橋本知事は可決直後、議長に辞職願を提出し、その後の本会議で同意された。知事は昨年11月に4選を果たしたばかりだが、可決後の対応について、辞職して出直し知事選に立候補する意思を7日に表明していた。県選管によると、議長は5日以内に県選管委員長に通知し、その翌日から50日以内に知事選が行われる。

 県議会(定数41、欠員1)7会派のうち、決議案は「自民党」(議長を除いて14人)と、社民党や県職労出身者らによる「県民クラブ」(4人)の2会派が、選挙資金問題に対する知事の姿勢について「政治責任をうやむやにしようとしている」などとして提出した。

 採決の結果、両会派や公明党(3人)などが賛成に回り、賛成22、反対15で可決された。無所属の議員2人が退席した。

 決議に法的拘束力はないが、橋本知事は7日、「可決された場合はいったん職を辞したうえ、改めて選挙で県民の信を問う」との意思を明らかにしていた。

 昨年11月の知事選の直前に県議会で選挙資金問題が持ち出されたことについて、橋本知事は今回の定例県議会で「4選阻止の政治的思惑だった」と批判。県民に対しては今月末までに文書で説明するとしていた。

 その一方で「13年間という時間の壁があり、何があったか、なかったかを詳しくたどることは極めて難しい」とも述べていた。今回、再度選挙で県民に審判を求め、この問題にけじめをつけようと決断したと見られる。

 橋本知事は元NHK記者で全国初の戦後生まれ知事となった。都道府県として初めて官官接待全廃を表明し(95年)、飲酒運転した県職員を原則として免職する(97年)などの改革を進めた。

 一方、97年、県が国のコメの生産調整(減反)に協力せず、農家の自主性にまかせる方針を表明。農協や自民から反発を買い、3選を飾った99年知事選では、自民党県連が擁立した県農協中央会長から挑まれた。

 03年2月には県職労の賃金ストライキに参加した職員約2600人を処分したことなどで県職労との対立を深めた。同年11月の知事選では、自民党県連や公明、社民両党などの支援を受けた前高知市長と戦い、4選を果たした。今年に入って出納長の再任案が自民党などからの反発で提出できず、空席のままとなっている。

 01年に元副知事らによる県の縫製業協業組合に対する巨額不正融資事件が発覚した際、自民党が辞職勧告決議案を出す動きがあった。この時は続投を求める約11万人の署名が集まるなど人気の高さに支えられ、辞職勧告決議案は結局提出されなかった。 (10/08 13:46)

1303DAWN:2004/10/08(金) 19:01
微妙に数字が合わないな・・・まぁ、基本的に昨年の知事選と同じ構図ですね
高知県議会 40人
○自由民主党15名(知事選にて対立候補を支援)
×県政新風会3名(自民系知事与党)
×県 政 会8名(知事派)
○公明党3名(知事選にて対立候補支援)
×県民クラブ4名(社会党系。知事選にて対立候補支援)
○共産党6名
?市民の声1名

1304無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/08(金) 20:23
訂正と補完。朝日違いますやん。
http://www.kochinews.co.jp/0410/041008evening01.htm#shimen1
○自由民主党14名(議長除く)(知事選にて対立候補を支援)
×県政新風会3名(自民系知事与党)
×21県政会8名(知事派)→うち2人退席
○公明党3名(知事選にて対立候補支援)
○県民クラブ4名(社会党系。知事選にて対立候補支援)
×共産党と緑心会6名
○市民の声1名

1305DAWN:2004/10/08(金) 20:25
あっ、○×のつけかたが間違ってるな。
県民クラブが賛成で、共産が反対の様子

1306無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/09(土) 13:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000100-mailo-l06
[’05知事選]山形 高橋知事推薦依頼、協議で結論出ず−−自民県連など /山形

 ◇自民の県連と選出国会議員
 年明けにも予定される知事選の対応をめぐり、自民党選出国会議員と6日夜に協議した同党県連の今井栄喜幹事長が7日、同党県議に協議内容を報告した。同党県連は1日に高橋和雄知事から推薦依頼を受けているが、6日夜の協議で結論は出なかった。
 協議では、高橋知事から出された推薦依頼について、複数の国会議員から「無登録農薬事件での知事の不適切発言や、国政選挙で(対抗馬を支援するなど)の対応に、県民や党員が納得するのか」と推薦を疑問視する声が出た。ただ、別の国会議員からは政策面について「高橋知事は県政を熟知している」との声も上がったという。

1307無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/09(土) 13:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000178-mailo-l09
[’04知事選]連合栃木「小林隆氏が候補に適任」−−きょう民主に提案 /栃木

 ◇ベンチャー企業社長、小林隆氏
 11月11日告示の知事選で、民主党県連から独自候補擁立を要請されていた連合栃木は、東京都杉並区在住のインターネット系ベンチャー企業社長、小林隆氏(41)が適任者であるとの検討結果をまとめ、8日、県連に提案する。県連は小林氏が県内では著名ではないことなどから、「慎重に判断したい」としており、独自候補擁立の行方は不透明だ。【宇田川恵】
 ◇民主は「慎重に判断」
 連合は、衆院選栃木選挙区の候補者発掘も兼ねて選考作業を進め、これまで4人と面接をした。その結果、小林氏が意欲と行動力をもち、将来の可能性をもっていると評価した。小林氏は小山高に在籍したことがあり、大手商社に勤務した経験があるという。
 実際に擁立するかどうかは県連が判断するが、県連幹部は「連合がせっかく薦めてくれる候補なのでよく考えたい」と話している。しかし、「知事としては若すぎる」「知名度がなく、泡まつ候補のように扱われたら、民主にとってマイナスだ」などの否定的な声も多く、情勢は流動的といえる。
 県連にとって、連合の選定結果は独自候補擁立の最終手段であり、小林氏で合意できない場合は独自候補擁立を見送らざるを得ない。しかし、既に出馬表明している福田富一・宇都宮市長に対しては、県連内部から「自民丸抱えの候補」と反発が強い。また、福田昭夫知事は「特定の政党とは結び付きたくない」として政策協定にも応じない姿勢であることから、県連は難しい判断を迫られることになりそうだ。

1308無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/09(土) 13:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000051-mailo-l09
[選挙]宇都宮市長選 中津正修氏に「出馬を」−−経済同友会幹事ら /栃木

 ◇要請に答え保留
 福田富一・宇都宮市長の県知事選立候補に伴う同市長選で、県経済同友会の飯村愼一幹事ら3人が6日午後、住宅建設会社「トヨタウッドユーホーム」(本社・宇都宮市東宿郷)を訪れ、同社の中津正修社長(56)に出馬を要請した。中津社長は「突然のことで決められない」と答えを保留した。
 中津社長との面談後、飯村幹事は「経済界から自治体の首長になって成功した例はたくさんある。中津社長は市の協議会などに参加し、市政にもかかわってきている。経営手腕を市政に役立ててほしく、お願いした」と話した。中津社長を市長選候補に推すことには同会の25人が賛同しており、同市議会議長や自民、民主、公明の議員団にも出馬要請を働きかけていくという。
 中津社長は75年、当時の宇都宮産業開発に入社、92年から社長を務め、業績を伸ばしたという。また、同市都心部活性化推進協議会会長として市政にもかかわってきた。面談後取材に応じた中津社長は「会社の問題や株主であるトヨタとの関係もあるので、答えを今すぐは出せない」と述べた。
 一方、自民系、民主、公明の市議会議員は同日夕に会談し、固辞を続けている前副知事でとちぎテレビ社長の斎藤清衛氏(64)への説得を8日から遅くとも12日まで続けることを確認した。

1309無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/09(土) 13:45
>>1306よりこっちのほうが詳しかったですね。

自民国会議員ら知事選対応協議
3議員「反高橋」 推薦結論先送り

http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041008/kiji02.html
 高橋和雄知事が来年一月にも行われる知事選に四選出馬を表明し、自民党県連に推薦を申請したことを受けて、県連の三役と県選出五人の自民党国会議員が六日夜、東京都内で知事選への対応について協議した。複数の衆院議員らは、無登録農薬問題が起きた際、「生産者は小学生以下」の不適切な発言が相次いだことや、過去の国政選挙の対応などで知事を批判したが、話し合いは具体的な対抗馬擁立にまでは踏み込まず、推薦するかどうかの結論は先送りされた。

 関係者によると、会合では、三人の衆院議員が世代交代の必要を訴え、「農家からの反発が強く、引き続き慎重に考えなければならない」などと指摘、「反高橋」の姿勢を明らかにしたが、七月の参院選で知事の支援を受けた岸宏一参院議員は「三位一体の改革などを進めている現段階では、県政を熟知し、キャリアのある高橋知事を推薦すべき」と主張。阿部正俊参院議員は、県連会長としての立場から自らの考えを示さなかったという。

 党所属の県議は、三分の二程度が高橋知事を支持しているというが、一部勢力は七月の参院選で勝利したものの、民主候補に予想以上に追い上げられたことなどを理由に、「反高橋」を鮮明にし、知事支持に回れない状況という。今後、「反高橋」のグループが対立候補擁立の動きを加速することも予想される。

 党県連は七日、県議会で議員総会を開き、この日の内容を報告した。

1310無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/09(土) 13:50
>>1308の続報。
ここは相乗りが確定的。

宇都宮市長選 船田氏、前副知事の説得断念
斎藤氏「行政マンとして燃焼し尽くした」
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/tochigi/041009/kiji02.html
宇都宮市の福田富一市長の知事選出馬に伴う市長選で、船田元衆院議員は八日、自民、民主、公明の市議会各会派が出馬を要請していた前副知事でとちぎテレビ社長の斎藤清衛氏に対し、説得の断念を伝えた。これで候補者選考は総合住宅・建設会社社長の中津正修氏ら数人に絞られた。

 周辺者によると、船田氏は同日午後、小野里豊市議会議長らと、とちぎテレビ本社を訪れ、候補として名前を出したことをわびたという。

 斎藤氏は「行政マンとして燃焼し尽くした」と出馬を再三固辞していたほか、本人の健康などを心配して要請をとりやめるよう求める声が船田氏のもとへ多数寄せられていた。また、民主党の支持団体「連合栃木」からも説得をやめるよう働きかけがあり、船田氏はこうした状況を考慮して断念を決断したもようだ。

1311無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/09(土) 13:52
川越市長選、岩崎氏が出馬表明
民主が推薦へ
12年ぶり選挙戦に
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/saitama/041005/kiji04.html
 任期満了に伴い来年一月二十三日に投開票される川越市長選で、タクシー会社社長、岩崎真人氏(40)=同市仙波町=が四日、記者会見し、出馬表明した。会見には岩崎氏に出馬を要請した民主党県連幹事長の山根隆治参院議員らも出席、党推薦とする意向を明らかにした。同市長選は既に、四選を目指す現職の舟橋功一氏(72)も出馬表明しており、十二年ぶりの選挙戦となる見込み。

 岩崎氏は「世の中はスケール、スピードとも加速度を増している。責任を持って今後の川越を考えるには、若さがポイントであり、民間の視点を入れて健全財政を作りたい」と決意を強調。政策の柱として1情報公開の徹底2産業の育成・強化3安心で安全なまちづくり4文化の発信基地づくり5市職員の能力開発、士気向上−を掲げ、任期については「三期十二年を超えない」と公約した。

 舟橋市政については、「市民との対話を重ね、ソフト面においておおむね評価する」とした一方、大型プロジェクトの再評価、新清掃センター建設計画を白紙にして見直す−意向を表明した。

 同市長選は平成五年、舟橋氏と中野清氏=現衆院議員=が新人同士で一騎打ち、舟橋氏が初当選した後、二回連続無投票だった。

1312とはずがたり:2004/10/10(日) 14:52
鹿児島市長選立候補予定の3氏、準備着々
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4114

  来月21日告示の鹿児島市長選に向け、立候補を予定している新顔3氏のうち、元東京水産大客員教授の岩重慶一氏(57)と、前市総務局長の森博幸氏(54)の後援会事務所開きが5日にあった。鹿児島国際大大学院教授の菅井憲郎氏(60)は同日、マニフェスト(政策綱領)を発表した。

  岩重氏は同市下荒田4丁目に事務所を設けた。支持者を前に「現在あるものをいかしながら、女性や子どもに優しい生活基盤づくりをしたい」と話した。

  森氏は同市中央町に事務所を置いた。赤崎義則市長も駆けつけ、「彼の素質や人柄に太鼓判を押す。合併後の新市を任せるのは彼しかいない」と激励した。

  一方、菅井氏は市役所で記者会見した。女性副市長の公募や「すぐやる課」の設置、情報公開制度の徹底などをマニフェストに盛り込んだ。「民の視点で箱モノ行政をなくすなど総合的に見直したい」と述べた。

(10/6)

伊藤知事最初の県議会が閉会
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4115

 伊藤祐一郎知事の就任後初めての県議会第3回定例会が5日、約226億円の一般会計補正予算案など18議案を可決、閉会した。スピード感ある改革を掲げて実行に移す知事の真意をただし、活発な議論が交わされた。

  今議会では、知事がマニフェスト(政策綱領)で掲げた県内外の知恵を結集する100人委員会、県政刷新大綱の関連予算も可決された。

  会期中はこれらの政策に質問が集中し、担当部長が答弁に窮する場面もあった。自民党県議団の本坊輝雄会長は「入り口論から入った。庁内の態勢が十分出来ていないのでは」とみる。

  知事選で対応が分かれた自民、対立候補を支持した公明の「間合い」も注目された。本坊会長は「しこりはない。ただ政策的に議員の間でいろんな受け止め方がある」といい、人工島問題では議員それぞれの視点から知事の姿勢をただした。

  議会終了後、伊藤知事は「財政再建の議論はこれから具体化する。新年度予算編成に向け発言のトーンも厳しくなる」と述べた。議会対応については、「議員は県民に一番近く、いろんな考えがある。すんなり全員が賛成となるのは逆におかしい」と話した。

  注目された人工島問題は、2工区について利用検討委員会の意見を踏まえる、とした知事の姿勢に反発も強く、今後も論戦が続きそうだ。

(10/6)

1313とはずがたり:2004/10/10(日) 14:54
豊橋市長選 選挙戦か 無投票か
http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=10204

連合愛知から推薦書を手渡された早川市長(右)=豊橋市役所で
告示まで1カ月、名乗りは現職だけ

  豊橋市長選は31日、告示される。1カ月を切ったにもかかわらず、立候補を表明したのは3選を目指す現職の早川勝氏(63)だけ。自民は候補者の擁立を見送り、共産は「無投票は避けたい」と懸命に候補者を探す。東三河の中心都市で暮らす有権者27万人は、選択の機会を与えられるのか。

自民擁立断念、共産は模索

  4年前、自民党豊橋支部は、社会党衆院議員から転身した早川氏の政治色を消そうと地元経済界が立てた候補者を支持した。しかし、早川氏の7万2千票に対し、4万9千票で敗れた。

  今回も7月には、市議会最大会派の自民系清志会(野末義正会長ら23人)が中心となって、候補者の擁立方針を決めた。

  しかし、「勝てない選挙」とみられたせいか、打診した会社経営者ら3人から断られた。支部内にあきらめムードが広がった。

  最終結論を出す先月25日の支部会には、地元選出の山本明彦衆院議員を始め県議、市議ら約20人が意見を述べた。「市長選で自民を前面に戦うのは時代遅れ」「早川氏も言うことをきいてくれている」との声も上がり、擁立を断念した。

  夏目忠男支部幹事長は、「早川氏は2期を順調にこなした。あえて対立候補を立てる必要はなかった」と話す。今後は早川氏を推薦するかが焦点だが、党内には「市長と政策論争していないからこんなことになる」と、不満もくすぶる。

  市議会野党の共産も候補者選びに手間取っている。

  先月27日の党地区委員会で候補者を決めるはずだった。同党豊橋市議団の伊達勲団長は「党派を超えてでも候補者を探す」としている。

  こうした動きを横目に、現職の早川氏は今年3月に早々と3選出馬を表明。着々と準備を進める。

  先月26日に後援会が開いた懇親会では「次の4年間の目標は豊橋を拠点に自治体間のネットワークを広げること」とあいさつする余裕すら見せた。2日には、事務所を開設する予定だ。

現職早川氏を連合愛知推薦

  連合愛知(堀下猛会長)は1日、31日に告示される豊橋市長選で、現職で3選を目指す早川勝氏(63)に推薦書を手渡し、早川氏との政策協定を明らかにした。

  政策協定の主な内容は▽廃棄物対策や子育て支援策の促進▽産学官交流の促進や幹線道路整備▽多文化共生社会の実現や情報公開など、重点施策9項目。連合愛知が早川氏と8月末に合意、9月28日の拡大執行委員会で推薦を決めた。

  早川氏は「勤労者の思いを市政に反映していきたい」と話した。

(10/2三河版)
(10/4)

1314とはずがたり:2004/10/10(日) 18:07
元県議と前市長が立候補 出直し市長選で鯖江市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041010-00000083-kyodo-pol
 福井市などとの合併問題が発端となり市政を混乱させたとして、住民投票で前市長がリコール(解職)されたことに伴う福井県鯖江市の市長選が10日告示され、2人が立候補を届け出た。
 届け出たのはいずれも無所属で、リコール推進派の住民が擁立した新人で元県議の牧野百男氏(62)と、リコールされた前市長の辻嘉右エ門氏(64)。
 17日投票、即日開票される。10月9日現在の有権者は5万2495人。
 辻前市長は、住民グループが直接請求した8月の住民投票で、約8000票差でリコールされた。
(共同通信) - 10月10日17時56分更新

1315無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/10(日) 21:42
翁長氏との確執再燃 下地氏除名の波紋
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/041010g.html
 自民党県連は7日、下地幹郎前衆院議員を懲罰規定で最も重い除名処分を決めた。下地氏は党本部に異議を申し立てるが、本部の処分決定は避けられない情勢。なぜ県連は那覇市で一定の影響力を持つ下地氏を市長選間近に除名したのか。選挙への影響を懸念し慎重論もあったが、背景には下地氏と翁長雄志那覇市長との“因縁の対決”がある。昨年11月の衆院選で顕在化した両者の火花が市長選で再燃し、選挙戦の激しさに拍車を掛けるのは必至とみられる。(政経部・新垣毅)


■埋められない溝

 「あと5分で錦の御旗が参ります」。去る衆院選沖縄1区で翁長市長は、公明党の白保台一氏の応援演説に立ち、自公保連立政権を「錦の御旗」にたとえ白保氏を推薦した安倍晋三自民党幹事長(当時)の会場入りをこう表現した。自民党公認から外れ無所属で同区から出馬した下地氏は政権の“反逆者”に位置付けられた。

 この時、2000年衆院選の候補者調整以来、くすぶっていた両者の火種が表面化した。

 下地氏は自民党が公明党との選挙協力を優先させたことを批判。反公明の保守層などを取り込み約5万2000票を取ったが、白保氏に6000票及ばなかった。激しい選挙戦の結果、自公勢力と下地氏との確執は決定的となった。続く県議選や参院選でも双方の対立が見え隠れし、溝はさらに深まった。


■二つの「けじめ」

 この流れで県連内では除名は「時間の問題」に。だが「除名すれば下地氏は市長選で死にものぐるいで公然と相手候補を応援する。現職不利」と慎重論もあった。

 しかし翁長氏の支援者たちは「県連に一任」しつつ「早期除名」を後押しした。県連関係者は「翁長氏自身の意思でもある」と明かす。

 県連は「下地氏はすでに相手候補の支援に公然と動いている。看過できない」と判断。「早期除名」は党への信頼確保だけでなく、下地氏批判の急先ぽうの翁長氏が“因縁対決”を制するための「けじめ」でもあった。

 県連幹部の一人は「自民党との理由で下地氏を応援した党支持者が翁長選対に来やすくなり選対が引き締まる。支持者にとってもすっきりする」と選挙戦にプラスとみる。


■「反自公」鮮明に

 「嘉数知賢氏会長、具志孝助氏幹事長の体制ができてからは時折夢に出てきた」。下地氏は8日の会見で除名を予想していたかとの質問にこう答え、現役員とすでに決別状態であることを吐露した。「県議選で自民候補が負けたのは公明党が落とす行為をあちこちでやったから。私のせいにする間は県連に明るい展望はない。私から復党をお願いすることはない」と突き放す。

 一方で除名は「新たな政治の流れの第一歩。保革の時代ではない」と自公との対決も示唆した。

 野党幹部の一人は除名は自公対反自公の勢力構図を鮮明にし市長選に追い風とみる。「翁長市長は『自公ではなく市民党』と言って頭を隠したが、下地氏の除名でかえって自公候補であることが浮き彫りになった。頭隠して尻隠さずだ」。

 前回市長選で翁長氏は革新候補を約7000票差で破った。下地氏が野党の高里鈴代氏を全面支援すれば動かせる票は3000とも1万以上とも言われる。県連にとって除名は吉か凶か。最初の結果は1カ月後の那覇市長選に表れる。

1316とはずがたり:2004/10/10(日) 23:22
新潟知事選、多賀氏と泉田氏が互角の戦い 中盤情勢調査
http://www.asahi.com/politics/update/1010/005.html

 平山征夫知事の後継をめぐり6人が争う新潟県知事選(17日投開票)について、朝日新聞社は8、9の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報も合わせて中盤の情勢を探った。

 いずれも新顔で無所属の6候補のうち、多賀氏と泉田氏が互角の激しい戦いを繰り広げている。これを小林氏と宮越氏が追う展開になっている。川俣氏と伊藤氏は支持拡大に懸命だ。約5割の有権者が投票態度を明らかにしておらず、終盤の戦い次第で、情勢が変わる可能性もある。

 調査は、新潟県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に番号サンプルをつくる「朝日RDD」で実施した(有効回答1073人、回答率61%)。

 民主党県連と社民党の推薦を受ける多賀氏は、民主支持層の5割以上をまとめ、社民支持層や無党派層にも浸透している。

 自民、公明両党から推薦を受ける泉田氏は、自民支持層の5割以上を固めた。一方、県関係の一部の民主党国会議員の支援を受けているが、民主層への浸透はいま一つだ。

 小林氏は自民、民主各支持層の2割の支持を得ているほか、各層に広がりもみせる。

 宮越氏は無党派層で高めの支持を得ている。政党支持層への浸透がカギとなりそうだ。

 川俣氏、伊藤氏は伸び悩んでいる。

(10/10 18:52)

1317DAWN:2004/10/11(月) 09:53
国会議員にも目ぼしいのが居ないような。
中谷元とかか!?

人選めぐり結論見送る 自民、高知県知事選で

 高知県の橋本大二郎知事(57)が辞職、再出馬する出直し知事選をめぐり、対抗馬擁立を目指す自民党の地元選出国会議員と県議が10日、高知市内で協議したが、結論を持ち越した。
 この日の会合では、昨年11月の知事選で自民党県連などが推薦し落選した前高知市長、松尾徹人氏(57)の
名前が挙がった。ただ「橋本氏は選挙に強く、松尾氏では厳しい」として、地元選出国会議員のくら替えなど別の候補者擁立を模索すべきだとの意見も出た。
 松尾氏は落選直後から再挑戦に意欲を示しているが、橋本氏の辞職後は「後援会と相談して決めたい」と態度を明らかにしていない。
同党県連は橋本氏の辞職、再出馬が有権者に与えた影響を見極め、慎重に人選を進める見通し。
 一方、民主党は独自候補擁立を模索中。共産党は橋本氏を支援する方針で、公明、社民両党はいずれも「まだ白紙」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041010-00000101-kyodo-pol

1318とはずがたり:2004/10/13(水) 01:44
神経戦なお続く 知事と県議会
http://mytown.asahi.com/iwate/news01.asp?kiji=6443

一般質問で答弁する増田知事=9月29日、県議会で
 増田知事が提出した議案としては、通算3回目となる否決劇があった9月定例県議会が閉会した。県政史上初めての予算案の否決は、全会一致という厳しい判断だった。これは、知事にとっては手痛い「黒星」なのか。知事を頂点とする行政機関とそれを監視する議会という、本来あるべき緊張関係の現れなのか。

  県が建てた「ふれあいランド岩手」の代替地売買を巡る損害賠償訴訟。盛岡地裁は判決で、県の注意義務違反を認定し、約8600万円の支払いを命じた。控訴の適否を問う議案と、その訴訟費用を盛り込んだ一般会計補正予算案が相次ぎ否決されたのは今月1日。藤原良信議長は「県議会としてしっかりとした判断をした。県民の側に立って考えるのが我々の仕事で、県議の職務が果たせた」と、全会一致で否決とした議会の判断について、満足げに語った。

  藤原氏は議長として採決には加わらなかったが、本会議前日の民主・県民クラブの議員総会で、「個人的には否決したい」と、反対の意思を表明していた。

  訴訟に至った売買契約にかかわる問題は、藤原氏らと同じ旧自由党の故村上恵三元県議が、過去に何度も議会で取り上げていた。このため、経過を知る3期目以上の県議を中心に、会派を超えて控訴反対論が広がった。

  藤原氏は、各会派の代表らを集め、事前に会派の意向を探った。知事の与党を自認する政和会、6月議会で否決された知事の資産公開対象を家族に広げる条例案には賛成した社民党も、反対の意思を明確にした。自民党はその場では態度を保留したが、会派の議員総会で事情を知るベテラン議員が若手議員に説明した上で反対を決めた。

  「否決を前向きにとらえているわけではないし、奨励するわけではありませんが、緊張感にはつながっている」

  否決から1週間。定例議会最終日を控えた8日の定例記者会見で、感想を聞かれた増田知事は、「緊張感」という言葉を何度も使いながら、苦笑して見せた。

  今回の控訴関連議案の否決で、県は控訴を断念し、敗訴は確定した。6月議会の資産公開拡大条例案の否決で、増田知事は任期中の条例化を断念した。意見書を可決しただけで約10分間で終わった6月の臨時議会で、増田知事は「出席しないのは議会軽視」との批判を受け、事前に決まっていた東京での講演をキャンセルせざるを得なかった。それぞれ中身は違うものの、増田知事が、議会に行く手を遮られている印象は否めない。

  「こういうことが続けば、知事としての責任問題となる」と、自民クラブの工藤篤代表。「全会一致で予算案が否決になるのは異常事態だ。底流には、知事と議会のすきま風がある」とベテラン県議の一人は指摘する。

  高知県議会は8日、橋本大二郎知事の辞職勧告決議案を可決し、橋本知事は13日付での辞職に追い込まれた。増田知事の盟友である宮城県の浅野史郎知事は昨年、副知事の選任議案を2回も否決された。全国で「改革派」と目される知事に向けられた議会の視線は、一様に厳しいものがある。

  しかし県議会には、増田知事との緊張状態とは裏腹に、一気に「野党化」しようとの空気はない。

  増田知事は、7月の朝日新聞社の世論調査では、県民の支持率78%と、全国1位の高支持率に支えられている。この人気にあやかろうというのか、増田知事が市町村に出かけた時など「知事とツーショットで写真を撮りたがる県議も多い」(知事周辺)という。敵とも味方とも言えないこの奇妙な緊張関係について、県の幹部は「当面は、神経戦が続くのではないか」と見ている。

  当の増田知事は「議会側に、私の真意が伝わっていないことに原因がある。できるだけ取りこぼしのないようにしなきゃいかんと思っています」と、話している。


(10/12)

1319とはずがたり:2004/10/13(水) 02:05
ひばり野市なんて離脱もしたくなるわな〜。

新設ひばり野市
2005.9.26原町市, 相馬郡 鹿島町,小高町,飯舘村
★南相馬合併協議会(法定)http://www.nanso-gappei.info/

飯館村長選、合併巡り2氏の争いか
http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6329

  飯舘村長選が12日告示される。これまでに立候補を表明しているのは、現職で3選を目指す菅野典雄氏(57)と、元村議会副議長で新人の山田猛史氏(55)の2人で、ともに無所属。投票は17日に11投票所で行われ、午後7時半から開票される。9月8日現在の有権者数は5693人。

  同村は原町市などとの合併をめぐって昨年12月に住民投票を行い、反対が過半数をやや上回る53%だったが、菅野村長は村議会と協議の末、法定合併協に参加した。しかし、今年9月に菅野村長は合併協離脱を議会に提案。議会は1票差で否決した。

  菅野村長は任期満了に伴う今回の村長選で、合併反対を掲げて村民の信を問うとしている。これに対し、副議長を辞職して立候補する山田氏は合併推進の立場で、村長選を合併についての実質的な住民投票にしたいとしている。


(10/12)

1320とはずがたり:2004/10/13(水) 20:27
寝てると云うことは泉田への間接支援と云うこと?

知事選混戦、田中真紀子氏は「支援考えず」
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=6573

 「私がマイクを持つとか、支援を表明するとか考えておりません」。無党派層に大きな影響力を持ち、知事選でその動向が注目されていた田中真紀子衆院議員は11日、報道陣に、こう答えた。現時点で知事選でどの候補も応援する考えはないという。投開票まであと4日。各陣営は、真紀子氏の行動に、様々な思惑を抱きつつ、固唾(かたず)をのんで動きを見守っている。

 真紀子氏は11日、合併して今月でなくなる大和町の閉町式に出席した。

 式後、真紀子氏は、過去最多の6人が立候補した選挙戦について、「いま一つ候補者の訴えの違いが分からない。困った。一票を行使しないといけないので、集中的に分析する」と言い、「(誰に投票するかは)まだ決めていません」と明かした。

 選挙戦も終盤を迎え、混戦が伝えられるようになった。

 それだけに、真紀子氏の「街頭演説や特定候補への支持表明」は、各陣営の最大の関心事だ。真紀子氏の胸中とは別に、「田中票」にすがりたい最後の動きが過熱してきた。

 小林一三氏は12日、JR浦佐駅前の故田中角栄氏銅像前でマイクを握った。「最も尊敬する田中先生の銅像の前で演説ができ、幸せだ」と話を切り出し、集まった六日町越山会のメンバーら約70人に支持を訴えた。

 知事選を「政党対決型」と位置づける多賀秀敏氏。多賀氏は水面下で真紀子氏と接触。陣営から、自民県連と対立する真紀子氏の支援を期待する声も聞こえる。ある幹部は「ウチへの応援は十分あり得る」と話した。

 伊藤雄二氏も、故角栄氏を「裏日本に光を当てた、真の勇者だ」と演説で称賛する。1日には、西山町の実家を訪れるアピールも見せた。

 宮越馨氏の陣営も「真紀子氏の支持者には、宮越を支持している方も多い」とする。地盤の上越地区以外での浸透がカギで、「長岡でも支持を広げたい」と期待する。

 逆に、「真紀子動かず」を歓迎するのは泉田裕彦氏陣営。自民県連は、今夏の参院選で夫の直紀参院議員と事実上の分裂選挙を戦っただけに、「このまま寝ていてほしい」とする声が多数だ。ある幹部は「街頭に2日立たれるだけで、一気に形勢が変わってしまう」と警戒する。

 一方で、田中氏関連企業・長鉄工業などから推薦を取りつけ、どの候補も有力な支持基盤を持たない中越地区での態勢固めを図っている。

 共産党推薦の川俣幸雄氏は、ダム建設など「田中型」の大型公共事業に反対し、社会福祉の充実を訴えている。

 さて当の真紀子氏。後援会とも相談した結果、今回は応援要請を見送る公算が大きいという。
(10/13)

1321とはずがたり:2004/10/14(木) 02:02
>>669 有力市長の間では小寺知事の県政運営に対する不満がくすぶっており、昨春ごろから 対抗馬を模索。斬新な施策を次々に打ち出し「アイデア市長」として知られる清水市長の擁立 論が度々浮上した(03.05)

>>1063 副知事選任をめぐっては、後藤新・出納長をあてる人事案が昨年10月の県議会で否決(03.09)され、小寺知事は自民県議団を「一部の長老支配」と痛烈に批判。県議側も「知事には専横が目立つ」と応酬し、溝が深まっていた。人事案否決の中心だったのは故福田赳夫元首相系「政策同志会」の松沢睦会長。(04.02)

>>1280 副知事に旧自治省出身の後藤新・出納長を再び提出(04.09)

副知事案 提出を断念
http://mytown.asahi.com/gunma/news01.asp?kiji=3929

議会運営委員会後、「なるべく早く精力的に煮詰めていきたい」と話す小寺知事=県庁で
◆県議会議運で知事が表明 自民と溝深く

 小寺弘之知事は12日の県議会議会運営委員会で、副知事案について、9月定例県議会での提案を断念したことを明らかにした。昨年9月議会で後藤新・出納長を副知事に据える案が否決されて以来、提案を見合わせるのは4回目。「早期選任を」と望む声が上がる一方、対立の続く議会との溝は埋まらなかった。

 小寺知事は同委員会で「(議会の)同意を得られる状況ではなく、提出すると混乱と県政への支障が少なからずある」と説明。理由として、16日からねんりんピックが始まることなどをあげた。今後も引き続き「継続的、精力的に関係者と相談をする」とし、早ければ12月議会に提出したい意向を示した。

 小寺知事の推す後藤氏の人事案について、自民党が再考を促していた件については、同委員会後に「基本的には自分の考えは持っている。これからの話し合いで理解を得られるようにしたい」と述べた。

 自民党県連の大沢正明幹事長は同日の記者会見で、「党の基本方針は従来と変わらない。党の意向に添った方をお考えの上で、(知事は)提案を見送ったと推測している」と語った。

 副知事の空席が1年以上に及ぶことについては「この1年どのぐらい議論を重ねてきたかは疑問。知事が提案しないことには議論が始まらない」と厳しく批判した。

◆自民除く各会派は肯定的に受け止め

 自民党を除く県議会の各会派は小寺知事の提案断念を、おおむね肯定的に受け止めている。

 公明党県議団の小島明人代表は「今議会が結論を出す期限と思っていたがやむを得ない」と語った。フォーラム群馬の長崎博幸代表は「ホッとした半面、残念だ」。知事と県議会の決裂を免れた一方、副知事不在の解決を望む県民の声に議会が応えられなかったジレンマがあるとした。

 共産党県議団の早川昌枝団長は「これだけ平行線をたどるのだから、人事案を出さなかったのは妥当」。改革クラブの石関貴史代表も「通らぬ議案を出して、むやみに県政の混乱を招かない判断は賢明だ」とした。

 小寺知事と自民党県連の「仲介役」となった県商工会連合会の近藤英一郎会長は、「今の状況で議会の同意を得るのは難しい。議会と十分相談する方がいい」と知事の判断を支持した。

 副知事不在問題の早期解決を求めアピールしていた大川栄八郎・連合群馬会長や稲葉清毅・群馬大学名誉教授らは、賛同者の署名が2万3240人に達したと同日発表し、署名を小寺知事と矢口昇・県議会議長あてに手渡した。

(10/13)

1322とはずがたり:2004/10/14(木) 02:03
この財政難に何故対立候補が共産党だけなんだ?
誰でも良いけど若手とか(江田憲司辺り?)担ぎだせなかったのかね?

<1> 候補者アンケート 財政
http://mytown.asahi.com/okayama/news01.asp?kiji=5048

今年度287億円の財源不足が見込まれている県の本庁舎。財政再建は大きな課題だ=岡山市内山下2丁目で
 知事選は24日の投票に向け、序盤から熱のこもった選挙戦が続いている。財政や大規模事業の是非、国や市町村との関係、福祉、産業振興などの課題について、2人の候補者にアンケートした。5回にわたり、両候補の考え方や政策を紹介する。

 質問 起債制限比率が8年連続最悪、今年度だけで287億円の財源不足が見込まれるなど、県財政は危機的状況です。こうなった原因はどこにあるとお考えですか。

 石井正弘候補 96年までに大規模事業や公共事業などの基盤整備を積極的に実施したことに伴う県債の大量発行により、その償還が急増したことと、長期の景気低迷による県税収入の減少と国の構造改革に伴う地方交付税などの大幅な削減によると考える。

 平井昭夫候補 ①前長野県政の大型事業乱発によるツケ、最近の、②不況による税収減③小泉改革による補助金・地方交付税の削減④岡山空港滑走路の3千メートル化(330億円)やチボリへの5年間で35億円の支援など、石井知事による新たな無駄遣い。

 質問 県財政の再建のため、どんな対策に取り組みますか。具体策と実現の時期、財政効果の金額をお答えください。

 石井正弘候補 第3次行財政改革により、公共事業30%、一般行政施策費10%、職員給与3%、職員定数550人の削減に取り組むとともに、基金を活用した歳入対策などを講じる。その効果額は06年度までで、一般財源ベースで500億円程度である。

 平井昭夫候補 ①国との関係での地方税財源の確保②中小企業振興や個人消費拡大で税収増をはかる③大型公共事業や無駄遣いの見直し。国政との関係など不透明な要素が多く、時期や財政効果は不明。

 質問 長野県の「脱ダム」のように、財政再建のために公共事業に大なたを振るう自治体も出ています。公共事業の改革は急務ですが、どんな分野の事業からどのような形で削減策に取り組みますか。

 石井正弘候補 2次にわたる行革で公共事業費を削減するとともに、事前・事中の評価システムを構築して事業ごとに必要性、緊急性の検証を行ってきている。さらに3次行革では、06年度までに公共事業に係る地方負担額を30%削減することとしている。

 平井昭夫候補 玉島人工島の拡張(人工干潟の造成など)、倉敷駅周辺高架化事業、苫田ダムを前提とした広域水道企業団など、不要不急の事業の中止や事業計画の見直し(縮小、延期、期間の延長など)に取り組みます。

 メモ 県財政は「財政悪化度全国ワースト1」といわれる。公共事業や教員給与など国からの補助金を除いた自由に使える財源のうち、借金返済額が占める割合を示す「起債制限比率」が、47都道府県で95年度から02年度まで8年連続最悪だったことが根拠だ。03年度は18・1%の見込みで、新たな借金をするのに国から一定の制限をかけられる20%に近い。

 また、今年度は287億円、05年度は228億円の財源不足が見込まれている。今年度は財政調整基金をすべて取り崩し、「国体準備基金」などの特定目的基金からも借り入れるという苦肉の策で何とか予算を組んでいる。

(10/11)

1323とはずがたり:2004/10/14(木) 02:53
宇治は労組系か〜。と云うことは相乗にせよ民主に近いのかな?

久保田勇市長が立候補へ 宇治市長選 3選目指し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041013-00000070-kyt-l26

 京都府宇治市の久保田勇市長(56)は13日までに、任期満了に伴う宇治市長選(11月28日告示、12月5日投開票)に3選を目指して立候補することを決めた。18日に正式表明する。
 久保田市長は、与党が分裂し3極選挙となった1996年に初当選し、2000年には自民、民主、公明、社民の推薦を受け、共産推薦の新人候補を破って再選を果たした。
 今回は市議会与党4会派の市議や自民、民主、公明府議、後援会関係者などでつくる選挙母体「活力宇治21の会」を6日に発足させた。
 同市長選に立候補を表明するのは久保田市長が初めて。共産党などでつくり、前回新人候補を擁立した「21宇治市民ネットワーク」は、今回も候補者擁立へ選考を進めている。
 久保田勇氏(くぼた・いさむ)京都府井手町生まれ。田辺高卒。松下電器産業社員を経て宇治市議を4期務めた。宇治市宇治。
(京都新聞) - 10月13日23時3分更新

1324とはずがたり:2004/10/14(木) 11:27
ほんまに地方議会は利権漁りの場でしかない!この不況期にのうのうと世襲で安穏とした暮らしをおくる特定郵便局長に鉄槌を!!

大半の市町村が「反対」郵政民営化県内議会
http://mytown.asahi.com/tokushima/news02.asp?kiji=4455

 小泉内閣が閣議決定した郵政事業の民営化に関して、県内でも12日までに47市町村のうち35の市町村議会で意見書が可決された。特定郵便局長会の働きかけなどで広がり、31市町村議会が過疎化や地方の切り捨てにつながることを理由に「反対」。鳴門市や石井町の4市町議会が「採算性の乏しい地域から事業撤退することが心配」などとして慎重な対応を求めている。

 徳島市議会は、「郵政事業の民営化に反対する意見書」を9月16日に賛成多数で可決した。県連合簡易保険加入者の会から陳情を受け、市議会7会派のうち自民、共産など5会派の市議が紹介議員となり総務委員会で審議し、議員提案した。

 賛成した自民党市議団の岡孝治会長は「郵便局の扱いが不透明」。共産党市議団の塀本信之幹事長は「都市部でも郵便局が減る懸念がある」という。

 これに対し、意見書に賛同しなかった側は、「官から民への流れは当然で、サービス低下を防ぐ仕組みを作りながら、進めるべきだ。反対議論(の背景に)は郵政の族議員や族官僚の利権確保がある」(市民ネットワーク・久次米尚武会長)、「民営化は普遍的なサービスの堅持を前提にしており、過疎地から郵便局がなくなることはあり得ない。反対の意見書は改革論議を消し去るものだ」(公明党市議団・田村慶徳団長)、という理由を挙げている。

 山城町議会は、町内の4特定郵便局長から個人名で8月下旬に陳情書が出されたのを受け、9月27日に「反対」の意見書を可決した。同町が周辺3町村と合併協議を進めていることも理由としてあげ、「地方行政の補完業務を郵便局に委託する方向」と、郵便局のネットワークの維持を求めた。

 県内で唯一、意見書を否決したのが阿波町議会。「特定郵便局長と個人的に親しい」という稲井隆伸町議が「反対」の意見書を提案したが、特定郵便局長の世襲制について疑問を持つ議員らが反対に回ったため、9月16日の採決では賛成6、反対11だった。「就職難のこのご時世、安定した収入があり、名声もある郵便局長を一部の者だけが独り占めするのは許されない。世襲制をなくさないなら、民営化した方が公平だ」などの声が広がったという。

 稲井町議は「(意見書は)知人の局長からの突然の依頼で、長老議員たちに根回しする時間がなかったのが原因」とみており、「ほとんどの議員は、基本的には民営化には反対のはずだ。各議員に働きかけて事前に了解をとり、12月定例会に再び提案したい」と話している。

 麻植郡の鴨島、川島、山川町、美郷村の4町村は吉野川市に合併する前に反対の意見書をそれぞれ可決している。美馬郡7町村の議会では県西部特定郵便局長会の陳情を受け、郡議長会として8月下旬に「反対」の要望書を政府に発送した。羽ノ浦町議会は「反対」の請願を委員会の継続審議としている。

 佐那河内村と、台風被害の対応に追われた木沢村の2村だけは動きがみられなかった。

 また、県議会は開会日の9月29日に「国民生活に資する郵政改革を求める意見書」を全会一致で可決した。自民党会派を中心に「反対」を唱える議員が多かったが、民営化の具体的な内容がわからないため慎重な姿勢を求めるという内容に落ち着いた。

(10/13)

1325とはずがたり:2004/10/14(木) 11:28
ほんまに地方議会は利権漁りの場でしかない!この不況期にのうのうと世襲で安穏とした暮らしをおくる特定郵便局長に鉄槌を!!その二

郵政民営化/49議会が意見書採択
http://mytown.asahi.com/shimane/news01.asp?kiji=4554

 政府が進めている郵政民営化で、県議会のほか、県内市町村59議会(10月1日の合併前)のうち、8割を超す48議会が、今年6月以降、反対や現行形態の堅持などを求める意見書を採択したことが、朝日新聞社の調べでわかった。不採算地域からの事業撤退を懸念する郵便局長や老人クラブが働きかけたケースもみられた。

反対・現行堅持を要望

 採択した議会のうち、県議会は6月議会で「国家国民のための日本郵政公社の民営化に反対する意見書」を採択。自民党議員連盟が提案した。意見書は窓口ネットワーク、郵便、郵便貯金、簡易保険のサービスを効率的、安定的に提供できるのは国営公社の形態だけだと指摘し、「民営化は行わないことを強く要望する」とした。

 市町村議会の採択への動きは、政府が民営化の基本方針を閣議決定した9月10日以降に加速した。閣議決定日前に採択していたのは江津市や東出雲町など13市町村だったが、閣議決定日以降の採択は、松江市や出雲市、旧安来市など35市町村に広がった。

 温泉津、川本の両町議会は、9月議会で「郵政事業の堅持を求める意見書」を、いずれも全会一致で採択した。温泉津町には、町内4特定郵便局長が連名で、意見書を求める請願を提出。代表者の郵便局長は「民営化したJR、NTTとも、過疎地では施設の撤退などが進んだ。郵政でも採算のとれない局の廃止など同じことが起こる」と理由を話した。川本町では、町内の老人クラブ連合会の請願を受けた議員有志が提案。意見書では「民営化すれば過疎の町から撤退する不安がある。地域住民に暮らしやすい環境とはいえず、局がなくなることは高齢者はもとより、将来に不安が生じる」としている。

 大東町の老人クラブ連合会も、郵便事業が独居者の安否確認機能を持っていることなどから、議会に意見書を求める陳情をした。
 
 採択した48市町村のほかに、意見書ではないが、浜田市議会が「請願書」、仁多町議会が「要望書」を採択。仁摩、旧桜江両町議会は趣旨採択している。島根町など5市町は「国の審議の様子が見えない」などとして継続審議にしている。

撤去懸念「議会が待った」

 県内の各議会で、意見書採択などが多かったことについて、県町村議会議長会の清山英晴・事務局長代理は「島根県のような中山間地域や過疎地の多いところでは、郵便局は郵便事業に加え、役場事務の一部を補完して、住民生活の重要な役割を担っている。完全な民営化は、採算が十分でない地域から郵便局が撤退することにつながり、影響が大きいとして、議会が待ったをかけようとしたのではないか」と分析している。
(10/13)

1326とはずがたり:2004/10/14(木) 11:30
埼玉の県議会は小さな市が乱立で自民党が強すぎるイメージがある。
今から各選挙区に一人づつ候補者決めて対策たてとけや>民主党

教育基本法改正求める意見書を採択
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=5943

 県議会9月定例会は13日、副知事ら特別職の退職手当を引き下げる条例、緊急雇用創出基金を活用した雇用対策など5億5638万円の一般会計補正予算など38議案を可決し、閉会した。

 自民党県議団は同日、「教育基本法の早期改正を求める意見書」の提出を求める動議を出し、同県議団と無所属の賛成で採択された。議会事務局によると、意見書の採択は全会一致が慣例となっているが、今回は5会派(無所属を除く)中4会派が反対した中での採択で、異例としている。

 動議に対する討論では、公明県議が「教育基本法を変えれば教育問題が解決に向かうかのような論理は甘い」などと反対し、地方主権の会県議も「このような重要な問題に対する県議会としての意思表示を数の力で決定することは反対だ」と述べるなど、自民以外の会派から批判が集まった。

 意見書は、教育基本法は47年の制定以来、改正されていないとし「伝統・文化の尊重と国を愛する心の育成、家庭の意義と家庭教育の重視、道徳・宗教的情操の涵養(かんよう)、教育行政の責任の明確化」などの観点から改正を要望している。

(10/14)

1327とはずがたり:2004/10/14(木) 11:35
で,追納はするんか?
選挙前にこの話しが出てりゃあ落選だったのに。

奈良市長が税金滞納
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=3531

相続後に義務 亡父の住民税など450万
「払う意思あったが失念」

  奈良市の鍵田忠兵衛市長が、亡父で元同市長の忠三郎氏から遺産を相続しながら、忠三郎氏が滞納していた住民税など約450万円を支払っていなかったことが13日、明らかになった。市議会一般質問で上原雋(しゅん)議員(交政会)らが指摘した。鍵田市長は95年、当時の大川靖則市長に支払いが困難なことを伝え、市は96年に欠損処理していた。市の担当者は「適正な措置だった」と説明している。

  鍵田市長によると、忠三郎氏は90年度と死亡した94年度に県民税や市民税など計約290万円を滞納。遺産相続した鍵田市長は延滞金を含め約450万円の納税義務があったが、市は96年、回収不能と判断して欠損処理したという。

  鍵田市長は選挙戦で市税の厳正な徴収を訴え、滞納税の徴収率引き上げを緊急課題に掲げていた。

  小林照代議員(共産)も「徴収の厳正化を求めておきながら、自らが払わなかった。財産処分すれば払えたはずで、政治姿勢として問題だ」と批判し、今後も追及する姿勢を明らかにした。鍵田市長は「市から督促状はなく、支払い能力の有無は市が判断したのではないか。払う意思はあったが失念し、政治家として恥ずべきことだ」と答弁で釈明した。

  議会後に記者会見した鍵田市長は「納税を逃れようとしたことはない。遺産相続した当時は土地家屋も抵当に入り、総額で1億円以上の借入金があった。市側に欠損処理を頼んだことはないが、市民の中には不信感も出てくる。申し訳ない」と謝罪した。

  また、この日の市議会で鍵田市長は、ごみ処理施設移転問題について、民間資本やノウハウを導入したPFI方式で事業を進める考えを明らかにした。「学校や病院などに近接していない候補地を、ごみ収集の効率面も考えながら選定したい」と述べた。


(10/14)

1328無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/14(木) 15:37
>>1322
江田五月氏が敗れた後、一度決着がついたとしてオール与党化しましたねぇ。
江田氏の影響が強い中で石井氏への対抗馬として出られるのは江田氏くらいしかいないし、
誰かを擁して戦って敗れても求心力が大きく低下しかねませんからね。
県政界での冷遇度が急上昇してしまいそうだし。
当たらず触らずではないでしょうか。

関係者の方が見ておられると、アレですけど。

1329無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/14(木) 16:00
那覇市長選投票まで1カ月 政策論争が本格化
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/041014k.html

 11月7日告示、11月14日投票の那覇市長選まで14日であと1カ月に迫った。同選挙には、2期目を目指す現職の翁長雄志氏(54)=無所属、自民、公明推薦=と、市政刷新を目指す那覇市議会副議長の高里鈴代氏(64)=無所属、社民、社大、共産、民主推薦=が立候補を表明。両者の一騎打ちとなる公算が大きい。基地問題のほか、三位一体改革への対応など財政問題、業務の民間委託の是非などが主な争点。

 出馬表明後、初顔合わせとなった12日の公開討論会(琉球新報社、沖縄テレビ放送、ラジオ沖縄主催)では、翁長氏が「SACOは最低限の担保」とSACO(日米特別行動委員会)合意推進の姿勢を示したのに対し、高里氏は「SACOの見直しが必要」と主張し真っ向から対立した。学校給食の民間委託では、積極的推進を掲げる翁長氏と直営方式を主張する高里氏で意見が分かれている。

 行財政改革では、民間委託や職員削減・定数適正化、給与体系の是正、ミニ公募債の発行などを打ち出している翁長氏に対し、高里氏は予算の「市民枠」設置や、暮らし・教育・福祉を優先、財政計画に沿った財政運営を主張している。

 雇用問題について、翁長氏はIT関連企業・コールセンターなどを積極的に誘致し新たな雇用創出を訴える。高里氏は市長を本部長とする「雇用対策本部」設置による取り組みを強調している。

1330とはずがたり:2004/10/16(土) 13:48
欠員7って凄いねぇ。●:自公系 ◆:野党連合系

12人が立候補予定 那覇市議会補欠選挙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041016-00000008-ryu-oki

 11月7日告示、11月14日投票の那覇市長選挙と同時に実施される那覇市議会補欠選挙(欠員7)に、これまでに12人が名乗りを上げている。市長選は現職の●翁長雄志氏(54)=無所属、自民、公明推薦=と、那覇市議会副議長の◆高里鈴代氏(64)=無所属、社民、社大、共産、民主推薦=の一騎打ちの公算が大きいが、市議補選で公認、推薦候補を擁立している各党は、市長選とセットで臨む構えだ。
 与党系では、前市議の●高里良樹氏(49)=自民、病院顧問の粟国章(48)=自民推薦、会社員の●瀬長清氏(56)=自民推薦、喜納信也氏(50)=自民推薦=が名乗り。保守系無所属では、企画・制作事務所経営の●濱川政敏氏(54)、全沖縄花木生産組合長の●前粟蔵隆氏(50)が立候補を決めた。
 野党系では、社民党県連書記次長の◆高安俊忠氏(59)=社民、司法書士の◆比嘉憲次郎氏(54)=社大、社大党青年部副部長の◆平良正邦氏(42)=社大、政党役員の◆大城朝助氏(57)=共産、民主党県連青年部長の◆上里直司氏(31)=民主=が出馬を決めた。革新系無所属では会社員の◆比嘉憲治氏(55)が立候補する。
 今回の補選に名乗りを上げた12人のうち、●翁長氏支持が5人、◆高里氏支持が6人、中立が1人。
 ただ、高里氏の市長選出馬に伴う欠員が27日まで出れば、補選は8議席を争うことになる。
 市議会の定数は44。今回の補選は昨年12月の県議補選、6月の県議選への出馬で欠員が生じたため。現在の市議会会派構成は、与党の●市民の会9、●公明党6、●清政クラブ5。野党は◆市民・社社ネットが6、◆日本共産党5、保守系の◆自民クラブ4(下地系?)。また無所属が2。任期は2005年8月3日まで。
(琉球新報) - 10月16日12時56分更新

1331DAWN:2004/10/16(土) 16:28
■民主、知事選で現職支援を決定 自民と対決鮮明に

 民主党県連(代表・簗瀬進参院議員)は十五日夜、宇都宮市内で幹事会を開き、来月十一日告示、二十八日投開票の知事選で現職の福田昭夫知事(56)を支援することを決めた。「県議らが政策面を評価していることや、反自民で戦うべきという意見が多かった」(簗瀬代表)ためで、連合栃木から提示された会社経営者の小林隆氏(41)の擁立については「全県に浸透する時間がない」として見送った。福田富一宇都宮市長を推薦する自民党と対決することになり、七月の参院選で自民に大勝した民主の今回の決定が知事選にどう影響するかが注目される。
 同県連は九月七日、党内からの独自候補擁立を断念し、連合に候補者発掘の協力を要請。今月八日に提示された小林氏の擁立が可能かどうかを党内で議論してきた。簗瀬代表は「堅実で計画性を持った候補だが、全県選挙は時間がないため難しく、選考から外した」と説明。会議終了後、連合に報告したという。

 同県連は前回知事選で当時の現職だった渡辺文雄氏を推薦したが、福田知事とは東大芦川ダム中止や足利銀行の受け皿問題などで政策的に近いことから、党内では早くから現職支持の声が出ていた。今月七日、県議会の同党系会派「県民ネット21」が行った福田県政の検証作業では「おおむね評価できる」とする意見が大勢を占めた。

 福田市長からは推薦要請が出ていたが、幹事会では「福田市長を担いだのは自民。推すわけにはいかない」との見解で一致。出席した常任幹事二十人のうち一人は自主投票を主張したが、十九人が福田知事を推すべきと述べた。

 福田知事が「無所属、無派閥、県民党」を掲げていることから推薦はせず、政策協定などを結ばない支援を決定。「一部に政策や政治姿勢で批判する意見もあった」として、「支持」の形は取らなかった。

http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/041016/news_15.html

■佐藤栄一氏が、きょう出馬表明へ 宇都宮市長選

 十一月二十一日告示、同二十八日投開票で行われる宇都宮市長選で、市民団体から立候補を要請されていた宇都宮商工会議所青年部長で北関東観光開発社長の佐藤栄一氏(43)は立候補の意思を固め、十六日、宇都宮市内で記者会見し、立候補を表明する。
 市長選は、知事選に立候補する福田富一前市長(51)の辞職に伴って行われ、佐藤氏に対しては、同会議所青年部の若手経営者らでつくる市民団体「宇都宮市民ネットワーク会議」(飯村悟議長)が十三日、立候補を要請していた。

 佐藤氏は船田元衆院議員を支援する「船田元を支援する青年部の会」の会長を務め、自民党第1選挙区支部は、佐藤氏が立候補した場合、支持することを既に表明。公明党市議も同一歩調を取る公算が大きい。

 また佐藤氏の後援会長には、経済団体から出馬要請があったトヨタウッドユーホーム社長の中津正修氏(56)が就く見通しだ。

 一方、民主党は公募による候補者選考を進めている。今月中には候補者が決定する運びで、知事選と同日選挙となる宇都宮市長選は、自民系候補と民主系候補を軸にした選挙戦がほぼ確実になった。
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/041016/news_12.html

1332DAWN:2004/10/16(土) 16:33
>>1331
知事選と市長選ともに自民vs民主になる構図はわかりやすくていいですけね。
ただ、昭夫知事と連合って関係があまり良くないはず・・・
あと、市長選の擁立が遅れてるのが気がかりです。

1333とはずがたり:2004/10/16(土) 16:38
落下傘で宇都宮市長選の方に小林隆氏では駄目かな。。

【栃木県知事選/宇都宮市長選まとめ・04/10/16現在】
>>1221 福田宇都宮市長で調整/対抗馬擁立へ自民国会議員2004/08/08(日)
>>1285 栃木県知事選、現職と宇都宮市長が対決へ2004/09/29(水)
>>1307[’04知事選]連合栃木「小林隆氏が候補に適任」民主に提案 2004/10/09(土)
>>1308[選挙]宇都宮市長選 中津正修氏に「出馬を」経済同友会幹事ら 2004/10/09(土)
>>1310 宇都宮市長選 船田氏、前副知事の説得断念 2004/10/09(土)
>>1331 民主、知事選で現職支援を決定 自民と対決鮮明に/佐藤栄一氏が、きょう出馬表明へ 宇都宮市長選2004/10/16(土)

1334DAWN:2004/10/16(土) 16:52
>>1317
高知出直し知事選、自民は反知事派の候補者擁立に苦慮

 高知県の出直し知事選に向け、立候補を表明している前知事の橋本大二郎氏(57)が16日午前、高知市内で事務所開きをした。
 自民党などの“反知事派”の候補者擁立は難航しており、一部からは候補を立てずに静観しようという声も出ている。
 知事選は11月11日告示、28日投開票。橋本氏は、同市中心部の商店街の空き店舗での事務所開きで、約30人の支持者らに、「4選から1年足らずでこのようなこと(出直し選)になり、申し訳なく思うが、1か月余り、精いっぱい頑張っていきたい」と述べた。
 辞職の引き金となった初当選時の選挙資金調達の疑惑について橋本氏は、「(県議会は)辞職勧告決議案を出した以上、(対立候補を立てずに)無投票はあり得ない」と、自民党などをけん制している。
 昨年11月の知事選で、橋本氏の対立候補の前高知市長松尾徹人氏(57)を支援した自民党は、橋本氏の辞職で勢いづいたが、現在は候補探しで苦心している。
 衆院高知2区の中谷元・元防衛長官(47)の名前が一時挙がったが、本人が固辞。松尾氏は、立候補に意欲を見せながらも「じっくり考えたい」と慎重な構えを崩していない。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041016i404.htm

1335DAWN:2004/10/16(土) 16:59
読売によると
>この日は、代表の簗瀬進参院議員や水島広子衆院議員、県議ら二十人が出席。連合栃木(伍井邦夫会長)が候補者として選んだ東京都杉並区、会社社長小林隆氏(41)については、小林氏が簗瀬氏との話し合いで、衆院選に意欲を見せたことなどから擁立を断念した。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news001.htm
ってことなので、市長選にはなさそうです・・・

>連合は、衆院選栃木選挙区の候補者発掘も兼ねて選考作業を進め、これまで4人と面接をした。その結果、小林氏が意欲と行動力をもち、将来の可能性をもっていると評価した。小林氏は小山高に在籍したことがあり、大手商社に勤務した経験があるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000178-mailo-l09
小山だと4区ですけど、山岡賢次が比例復活してるからな。どこの人なんだろう?

1336とはずがたり:2004/10/16(土) 17:09
東京都杉並区在住のインターネット系ベンチャー企業社長、小林隆氏(41)(>>1307)と云うことならどうせなら杉並区(東京8区)から出ればいいのにねぇ。。今は鈴木淑夫氏の二世(で一応杉並育ち)の鈴木盛夫が支部長やってるようだが。。

栃木は空いてる選挙区は2区・3区・5区か?4区は山岡氏が居る以上余所へ落下傘するしかないでしょうねぇ。
2区は社会党出身ながら割と選挙に強かった小林氏がいつも善戦してたし狙い目ですかね?3区・5区は厳しそう。。

1337とはずがたり:2004/10/17(日) 00:50
落選者を是非長野5区に。

[選挙]飯田市長選 4新人が立候補表明 大きな争点などなく−−あす告示 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041016-00000119-mailo-l20

 ◇大きな争点、対立軸もなく
 任期満了に伴う飯田市長選は17日告示され、24日に投開票が行われる。立候補を表明しているのは、いずれも新人で無所属の大学講師、牧野光朗氏(43)▽前市議、井坪隆氏(51)▽元県議、今井勝幸氏(64)▽元市職員、小島康晴氏(48)=立候補表明順=の4人。連続4期務めた田中秀典市長は引退、16年ぶりに市長が交代する。大きな争点、対立軸はないものの、4氏とも市勢の発展へさまざまな公約を掲げており、1週間にわたり激戦を展開する。また、市長選と同日程で行われる市議補選(改選数3)には新人2氏が出馬を予定している。
 牧野氏は日本政策投資銀行員だった経歴を生かして「地域づくりの土台は地域経済の活性化から」とし、パワーアップで飯田の未来を開くと訴える。基本方針として民間経営者の感覚で地域運営を行うなど5項目を掲げ、産業振興に重点的に取り組む▽市の財政運用の改革――など10の政策目標を挙げている。
 井坪氏は「もうひとつ上へ飯田市を変える」とし、市民の感覚で市役所を変える▽地域支援事業の創設と住民参画の場をつくるなど市民をまちづくりの中心に据える▽農業団体や経済団体が一丸となり「売れる農業」を実現させるなどして自立(自律)を目指す地域・経済にする――などと三つの約束をする。
 今井氏は3期12年の県議経験を基に、環境文化都市の建設促進▽患者本位の地域医療の発展など安全・安心・健康な市民生活の創造▽市民の神経のこまやかさと器用さを生かした商工業の発展を進めるなど活力ある地域産業の育成▽少子化対策として出生褒賞制度の創設――など五つの約束をする。
 小島氏は飯田に暮らし、飯田を愛する市民の「家族力」が飯田づくりの原動力とし、マニフェストで、まず着手する政策として地産地消推進会議を作り、農作物や地元材の地域内消費を推進するなどと約束。4年以内の実現目標として「市民活動推進基金」や「りんご並木の公園化」などを挙げている。
 9月2日現在の有権者数は8万4806人(男4万103人、女4万4703人)。

10月16日朝刊 
(毎日新聞) - 10月16日16時46分更新

1338とはずがたり:2004/10/17(日) 17:56
出直し高知県知事選に松尾氏出馬、橋本氏と再び対決へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041017-00000204-yom-pol

 高知県議会から辞職勧告を受けた橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う出直し知事選で、前高知市長の松尾徹人氏(57)が17日、高知市内で記者会見し、「県を立て直し、失われた県政への信頼を回復したい」と無所属での立候補を表明した。

 松尾氏は昨年11月の知事選でも、橋本氏と戦っており、11月11日告示、28日投開票の出直し知事選は、すでに立候補を決めた橋本氏と松尾氏による<再試合>となりそう。

 松尾氏は山口県出身で、東大法学部を出て旧自治省に入り、高知県総務部長、同省行政局選挙課長などを歴任。1994年に同市長選に初当選し、3期目の途中に知事選に立候補。

 共産を除く各政党の支援で組織型選挙を展開したが、<草の根>に支えられた橋本氏に約4万票差で敗れた。
(読売新聞) - 10月17日16時23分更新

1339香川県民:2004/10/17(日) 23:23
42歳と若い泉田氏が初当選。
多賀氏は郡部で小林氏にまで後れを取るほど苦戦した上に
頼みの都市部でも低投票率が響いて泉田氏を引き離す事が出来ず。
泡沫かと見られていた伊藤氏が共産党の川俣氏に迫る得票を獲得しているのは意外でした。

新潟知事選、泉田氏が初当選
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041017it14.htm

新潟県知事選は17日投開票され、元岐阜県局長・泉田裕彦氏(42)(無=自民・公明推薦)が、早大教授・多賀秀敏氏(54)(無=社民推薦)ら新人5人を破り、初当選した。

1340とはずがたり:2004/10/17(日) 23:39
情報提供感謝。
民主党の支持層は泉田氏にシンパシーを感じると思うし(俺だって政党支援の仕組みさえ考えなければ怪しげな平和学の教授よりも優秀な経産官僚の方が良さそうと思ってしまう。。)仕方がないでしょうねぇ。。

1341無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/18(月) 00:38
【新潟県】
今回、泉田氏を主導的に推せる可能性はあったと思うんですが。
泉田氏が非自民系だけでは出たくないと言っていたにしても。

今後の議会にも注目していきたい。
民主のスタンスはどうなるのか、筒井派と渡辺派と連合の関係はどうなるのか。
国政にも大いに影響がある。場合によっては、三年後の参院選で分裂選挙まであるかもしれない。
たぶんその前に解散総選挙があるのでそれまでには何らかの決着があるとは思うけれども。

1342名無しさん:2004/10/18(月) 05:31
県議会での勢力差を考えれば、「言いだしっぺは民主」と言ったところで
結局のところ自民がイニチアシブを握っていたでしょう。
左派色が濃厚になりすぎた時点で、「こりゃあ徳島知事選みたいに選挙後半
抜かれていくパターンだな」と思ってましたが、それでも与野党対決で
良かったのだ…と考えるのは敗北主義でしょうかね、やっぱり。

それよりも、渡辺派がこれから泉田県政下で良い待遇を本当に得られる
のか興味があります。約46,000票差でしたから差し引きでかなり決定的な
役割と言えるわけですが…。

1343とはずがたり:2004/10/18(月) 12:49
>結局のところ自民がイニチアシブを握っていたでしょう。
地方での地力に劣る民主の決定的な弱点はここですね。
人気のある知事だと自民系が親知事と反知事に分裂してくれたりしますが。。

>それでも与野党対決で良かったのだ…と考えるのは敗北主義でしょうかね
連合の様に相乗りで勝ち馬に乗りに行くと云うよりは良かったとは思いますがね。勝ちたいとこではありました。

1344とはずがたり(1/3):2004/10/18(月) 13:03
頑張れSABAE!
無くして以来コンタクト単独だが眼鏡買っても良いぞ。

鯖江市の行方/市長選投開票を前に(上)
http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=4247

 前市長のリコール成立を受けた鯖江市の出直し市長選の投開票が17日に迫った。福井市など4市町村との合併を撤回し、独自の道を歩む鯖江市の課題について、眼鏡、繊維、漆器などの地場産業の振興と、福井豪雨被害からの復旧などであえぐ市財政の両面から検証する。

 眼鏡、繊維、漆器は鯖江市の三大地場産業と呼ばれ、市の工業生産額の8割以上を占める。

 同市は周辺自治体と合わせ、眼鏡枠で国内の9割以上を占める。繊維では多業種が集積する「繊維王国福井の中心」をうたい、漆器では業務用の8割を生産する。大多数が中小、零細企業だ。

 02年度の出荷額は眼鏡750億円、繊維452億円、漆器54億円。同年度の従業員4人以上の事業所数は眼鏡297、繊維98、漆器68だ。しかし中国製品の攻勢や、なかなか上向かない国内の景気動向のため、出荷額は01年までの10年間で眼鏡が2割近く、繊維と漆器は5割近く減った。

揺らぐ構想

 産地復興へ向け、市と各業界は01年から03年までに三大地場産業のビジョンをつくった。

 このうち「眼鏡産業ビジョン」は、10年にイタリアのミラノを抜く眼鏡情報集積地になった鯖江市を空想している。

 「2010年、今、鯖江では、世界が注目する国際眼鏡サミットが開催されようとしています。(中略)05年福井のメガネ作り100周年に開催された『目と眼鏡の国際フォーラム』。それは、今考えれば、新しい鯖江をお披露目する、最初の晴れ舞台でした。(中略)東京やニューヨークの一等地に建つ世界一の規模を誇る眼鏡の『SAVAE』」

 しかしビジョンは早くも揺らいでいる。県眼鏡協会は経費がかかり過ぎるとして05年の国際フォーラムを開催しない方針を決めた。ヨーロッパでの情報収集、発信拠点とした市ミラノ事務所は、財政悪化を理由に7月末に閉鎖された。

 来年の市制50周年にあわせたメモリアル事業の一環で、市役所入り口に新設した「SABAEブランドギャラリー」の棚からは展示品が撤去された。福井豪雨による財政ひっぱくで、メモリアル事業が縮小されるためだ。

生き残り策

 「眼鏡産業ビジョン」は、「量産コストでは中国、韓国に負ける」として、生き残りへ鯖江ブランド確立を提言した。これを踏まえ、県眼鏡協会は昨年、県産ブランド名「THE291(ニーキューイチ)」を発表した。同協会の野路洋美会長は「TPOに応じて複数の眼鏡を使う欧米のような生活様式が定着するよう新製品を市場に投入し、仕掛けることも大切だ」と言う。

 越前漆器の産地の河和田地区は福井豪雨の集中的な被害を受けたが、ほとんどが業務を再開した。来年は越前漆器伝統産業会館のリニューアルオープンや、ジャパン漆サミットの開催が予定され、復興のはずみにしたいと期待する。

 「越前漆器産業ビジョン」は高齢化社会、ゆとり重視への流れをビジネスチャンスとみて、産地の構造転換の必要性を説く。

 「繊維産業ビジョン」は、中国や東南アジア諸国の急成長を脅威とする半面、鯖江の強みを、多種多様な織物の、原糸メーカーから染色加工、アパレル業まで全工程の業者がそろうこととする。関連業種が一体となってビジネスチャンスを創出するよう促す。

 地場産業の共通課題は、発注されるままつくる単純生産を抜け出し、製品のブランド化や高付加価値化を図ることだ。鯖江商工会議所の孝久治宏事務局長は「鯖江の地場産業は、新市場を開拓し、新しい技術、素材、製品開発に転換すべき時にきている。市には開発力アップのための人材育成やPRで支援をお願いしたい」と話す。
(10/16)

1345とはずがたり(2/3):2004/10/18(月) 13:03
鯖江市の行方/市長選投開票を前に(下)
http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=4249

 鯖江市は今年度、それまでの6年間、8億円台を「死守」してきた財政調整基金を一挙に6億4千万円取り崩した。基金は自治体の貯金にあたるが、年度末には1億9千万円に落ち込む見込みで、底を突く勢いだ。

 市監理課は、その理由として、国の三位一体改革で年度当初の国からの交付税などが6億7千万円も減ったことや、福井豪雨の復旧対応で8、9月に15億8千万円を追加補正したことを挙げる。

 市の税収は97年度の91億7千万円をピークに減り続け、昨年度は82億円に落ち込んだ。税収回復の見通しは立たず、交付税も来年度以降さらに減額されるとみている。

箱モノが原因

 しかし市の財政難は三位一体改革や福井豪雨で始まったものではない。98年度には市の借金である市債残高が313億9千万円に達し、市債の元利償還金が財政に占める割合である起債制限比率が14.8%と警戒ラインの14%を超えたため、県の助言で翌年度から市債を減らす健全化計画に取り組んできた。

 同計画は現在、県内では鯖江市と越廼村だけが実施している。市債が膨れた原因は、95年の世界体操選手権鯖江大会前後の「スポーツ交流館」「西山公園」「文化の館」建設など大型公共事業にあるという。

 市は、施設使用料の値上げや、採用職員数の調整、事業費削減などで毎年度約2〜4億円の削減に取り組んだ。その結果、市債残高は18億円減り、03年度は295億9千万円、起債制限比率は11.8%に下がった。

「独自策が重要」

 ただ市の財政は依然として予断を許さない状況だ。02年度の県の市町村財政要覧によると、同市は、起債制限比率、経常収支比率、財政力指数の三つの数値で、県内の同年度の7市の平均を下回っている。

 12%の起債制限比率は7市の中で最悪。人件費や公債費など義務的な経費が一般財源に占める割合を示す経常収支比率は90%で勝山市、武生市に次いで高い。計算上想定される税収額を支出額で割った財政力指数は0.629で7市の中では真ん中で、国からの交付税収入が頼りだ。

 市監理課は「税収や交付税が減る以上、行財政改革で歳出を削らないと、立ち行かなくなる」と言う。県地方分権推進・合併支援室は「合併は究極の行財政改革の手段で、多くの市町村が財政基盤強化のため選んだ。そうしたなかで、鯖江市が福井市などとの合併を白紙に戻したことは本当に残念だ」と話す。

 地方自治や行財政に詳しい県立大地域経済研究所所長の佐武弘章教授は「国の改革に伴い、市町村は今後、自前の財源で自立的に住民サービスを提供しなければならなくなり、行財政の質の高度化が急務になる。鯖江市が発展を目指すなら、財政や人材面の強化についての独自施策が重要になる」と語る。

 財政難を鯖江市はどのように打開するのか。住民の選択と新市長の手腕にかかっている。
(上沢博之が担当しました)

1346とはずがたり(3/3):2004/10/18(月) 13:04

結構な差が付いたねぇ。

鯖江市長に牧野氏/揺れた市政 刷新訴え
http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=4250

 市民は変革を求めた−−。17日投開票された鯖江市長選は、市政の刷新を訴えた無所属新顔で前県議の牧野百男氏(62)=自民、民主、公明推薦=が、3選を目指した無所属で前市長の辻嘉右ェ門(かよえもん)氏(64)を破って初当選を果たした。市民団体の解職請求(リコール)で辻前市長が失職してからちょうど50日目。合併破談、リコール住民投票、市長不在と揺れ動いた市政は、牧野氏をかじ取り役に新しいスタートを切ることになった。当日有権者数は5万2079人。

開票結果
当 22,820 牧野 百男  無新
   9,846 辻 嘉右ェ門 無前
                =確定得票

 同市北野町2丁目の事務所では、リコール運動を展開した市民団体のメンバーや市議らが大勢集まり、開票結果を待った。当選が決まると、牧野氏は支持者の前に姿を現し、感謝の言葉を繰り返した後、喜びを分かち合った。
 
 選挙準備の時間はほとんどなかった。8月末のリコール住民投票で、賛成票が反対票を約8千上回る約1万8千票となり辻前市長が失職すると、市民団体が牧野氏に立候補を要請。それを受けて出馬表明したのは、選挙まで1カ月余しかない9月7日だった。

 選挙戦で牧野氏は、辻前市長リコールのきっかけとなった市町村合併については「行財政基盤の確立のためだけの合併は急ぐべきではない。ただ、住民合意が得られれば考えなければならない」と主張。また、市のまちづくりの施策であるファッションタウン事業などは、財政の効率化を考えて見直しを訴えてきた。

 陣営はよく動き、政党の推薦だけでなく農政連や日本商工連など多くの団体から支持を取り付けた。前県議、元県総務部長としての人脈も生かし、組織力で辻氏に差をつけた。

 辻氏は、立候補表明が告示直前と出遅れたのも響いた。選挙戦では、「厳しい財政状況から合併は不可避」と改めて合併を進める意思を示し、ファッションタウン事業などの継続を主張した。続投を訴えたが、刷新を望んだ有権者の支持は得られなかったようだ。

 辻前市長が失職直前、市制?周年事業の中止や担当課の廃止などを急きょ打ち出したこともあって、市政の混乱は大きい。牧野氏がどう立て直していくかが注目される。
(10/18)

1347水泡 まつ太朗:2004/10/18(月) 19:37
>>1339
 選挙公報によると伊藤氏は小野晋也氏(自民・愛媛3区)の秘書をしていた
との事。それが功を奏したのかも?
 しょむ系マニアとしては小泉・石原路線に沿い切った公約ばかりで面白みに
欠けました。(^^;)

1348無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/18(月) 22:11
>>1343
今回多賀氏を強く推したのは連合だと認識しています。

まぁ泉田氏で民主がまとまることはなかったんでしょうね。
筒井氏が主戦論で、彼にとっては泉田氏を推すことは"ride"ですから・・・。
でも、苦しみつつも推せていればわからなかったと思いますね。
小林派・自治官僚(丸山)派と自民党も傷口を抱えていたわけですから。
多賀氏を民主の大部分が推していた今回の状況でさえ自民党には"ride"感がありましたし。
どちらにしろ民主主導といえるのは選挙の間だけかもしれませんが。

泉田当選で、万歳した後すぐに声をかけていた渡辺氏の姿が印象に残ります。
まるで舎弟みたいな感じでした。議会での渡辺派は小さいと思いますから、
優遇といえるほど目立つのかどうなのかはよくわかりません。(自民党内の親渡辺派がどれだけいるかはわかりませんがまた別の話かもしれません)
むしろ、民主党系会派「新潟県を発展させるみらいの会」の分裂(三条市選出の渡辺派竹山県議の脱退?)なんかも今後の同会派の県政への対応ではありえます。

今回は陣営に左派色が濃厚で負けたというのもありますが、
同じ陣営でも違う候補なら(たとえば黒岩氏)わからなかったでしょう。
いくら渡辺派が離れていても。
塚田vs黒岩とか塚田vs近藤のときよりも、イメージで劣っていました。
そういうところを連合は読めませんね。

1349とはずがたり:2004/10/19(火) 02:08
森氏の推薦決定 鹿児島市長選で自民支部
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4130

 11月の鹿児島市長選で、自民党鹿児島市支部は12日、前市総務局長の森博幸氏(54)を推薦すると発表した。他政党は候補者選考を続けている。

 永田憲太郎支部長は推薦理由について、「党支援団体の大勢が森氏支持だった。合併する周辺5町の首長の推薦もある」と説明。同党へは森氏と鹿児島国際大大学院教授の菅井憲郎氏(60)から推薦願が出ていたが、市議会の自民2会派は森氏推薦を決定。9日の支部役員会で一本化の方針を固め、支援団体と協議してきた。

 他の政党は候補者選びについていずれも「協議中」で、態度を明らかにしていない。民主党県連の青木寛幹事長は「連合鹿児島などと意見調整している」。公明党県本部の川野幹男副代表は「党市議団の意見を聞いてから決めることになる」と話した。

 共産党鹿児島地区委員会の桂田成基委員長は「擁立に向け今月中にも態度を決めたい」といい、社民党県連合の南徹郎幹事長は「関係団体と協議している」とした。

(10/13)

1350とはずがたり:2004/10/19(火) 02:49
越野氏には落選の暁には島根1区から出て貰うかね?

安来市長選2氏が立候補
http://mytown.asahi.com/shimane/news02.asp?kiji=4576

安来節で観光客増
★越野 宗男氏(60)無新★
 
 越野陣営は17日朝、安来市安来町のショッピングセンター駐車場で第一声をあげた。

 マイクを握った越野氏は「住民に奉仕する市長、市職員であるべきだ」と市政のあり方を主張。「安来節」を生かした街づくりをすれば、観光客が増えて、新市が独自財源を確保できるとした。市街地にドジョウが泳ぐ小川などをつくり、明治、大正、昭和時代の、のどかな風景を復活させることを提案。「全国の民謡や踊りの大会が開かれる『甲子園』の街にしたい」などと話した。
 
 この後、妻の和子さん(56)と選挙カーに乗り、旧伯太町を中心に回り、支持を訴えた。

自立ができる街へ
★島田 二郎氏(51)無新★

 島田陣営は17日朝、安来市安来町のショッピングセンター前で出陣式を開き、支援する自民党県議や旧広瀬、伯太の両町長、農業団体や商工団体の代表らが訪れた。

 県選出の景山俊太郎参院議員(自民)らが「圧倒的な支持で、県の一番東から良い風を送ってほしい」などと応援演説。島田氏は第一声で「1市2町が力を合わせて、自立できるような新しい街をつくらなければならない。工業を中心としたものづくりや農林業を支援し、安来節や足立美術館、富田城などの観光拠点と商業を結びつける」などと述べ支持を訴えた。この後、選挙カーで旧3市町を回り、計5カ所で街頭演説をした。

 ◇   ◇   ◇

 旧安来、広瀬、伯太の1市2町合併に伴う安来市長選が17日、告示され、ミニコミ紙発行人の越野宗男氏(60)と旧安来市長の島田二郎氏(51)=いずれも無所属=の2氏が立候補を届け出た。「平成の大合併」による県内初の市長選。01年の旧安来市長選と同じ顔ぶれで、新安来市の初代市長の座をかけて論戦が始まった。

 合併後の市政運営では、旧3市町の道路網の格差や3市町を結ぶ道路網整備、下水道普及率の格差など、都市基盤整備の進め方のほか、旧市町がシンボルとしてきた、安来節(安来)富田城(広瀬)チューリップ(伯太)といった観光資源や農産物の地域性維持などが課題だ。両候補者が掲げる、ドジョウや安来節を中心とした街づくり政策も争点となる。

 投票は24日で、即日開票される。この日までに投票できる期日前投票は、18日から23日の午前8時半〜午後8時、安来市役所と広瀬、伯太の両支所で受け付ける。布部、山佐、比田の3出張所では21日から23日の午前9時〜午後5時にできる。有権者数は3万6805人(16日現在)。
(10/18)

1351とはずがたり:2004/10/19(火) 02:50

こっちは二区からとはいきそうにないな。。

原県議が立候補へ/新「出雲市」市長選
http://mytown.asahi.com/shimane/news02.asp?kiji=4573

 出雲、平田両市と、佐田、多伎、湖陵、大社の4町が来年3月に合併してできる新「出雲市」の市長選に、県議で自民党県連政調会長の原成充氏(59)=出雲市選挙区=が16日、立候補する意思を固めた。出雲市内で同日開かれた後援会幹部の会合で立候補の意思を伝え、同会が了承した。今後、本格的に立候補へ向けての準備を進めていくという。原氏は「出雲の周辺市町から立候補を要望する声があり覚悟を決めた。新出雲市の有権者に理解してもらえるよう努力したい」と話した。
 
 原氏は出雲市出身。故竹下登衆院議員の秘書を経て、出雲市議を3期務めた後、91年に県議に初当選し、現在4期目。
(10/18)

1352とはずがたり:2004/10/19(火) 02:55
岡山五区の(ry

高梁市W選告示 市長、4人の争い
http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?kiji=5076

 旧高梁市など1市4町が対等合併して誕生した新しい高梁市の市長・市議選(定数26)が17日告示された。市長選にはいずれも無所属新顔の4人、市議選には32人が届け出た。知事選と同じ24日に投開票される。
 市長選に立候補したのは、旧高梁市議中山敏夫(55)、旧成羽町長秋岡毅(63)、元旧高梁市市民生部長小阪洋志(62)=共産推薦=、前高梁商工会議所会頭荻田和義(54)=民主、社民推薦=の4氏。市議選はいずれも新顔で、旧高梁市から16人、旧有漢町3人、旧成羽町6人、旧川上町4人、旧備中町3人。政党別では公明1人、共産3人、無所属28人。
 市長選の4候補は、届け出を済ませた後の午前8時半すぎから、選挙事務所などで第一声を上げた。中山、小阪、荻田の3候補が選挙事務所を構えるJR備中高梁駅西側の市街地では、3候補の第一声が交錯して聞こえるところもあった。秋岡候補も地盤の旧成羽町に近い高梁川西岸の選挙事務所で第一声を上げ、熱のこもった選挙戦がスタートした。

 全国に誇れる農業産地に
 ■中山 敏夫候補(55)
 「みんなで変えよう新しい高梁」という思いで選挙に臨む。市民が中心の市政を行い、本当に市民のためになるものをつくり上げたい。高梁は農業地域。農業振興に力を入れてたい。堆肥(たいひ)づくりから消費までを地域で行う循環型農業の構築を目指す。もちろん全国への出荷も必要。トップセールスによる開拓など、自ら動いて高梁をPRする。農業技術の向上に重点をおき、高梁を全国に誇れる農業産地にしたい。

 合併協定項目を着実実行
 ■秋岡 毅候補(63)
 活力あふれる街づくりを目指した合併の協定項目を着実に実行する責任をとらせていただきたい。非常に大きな街になり、行政とみなさん方の距離が離れた。対話のある身近で一体感のある行政を展開する。基幹産業の農業ではピオーネやトマトを全国に通用するブランドにし、要望の多い企業誘致や地場産業の安定などにも力を入れる。福祉や教育、医療など生活の不安を一つでも取り払って安心して生活できる街にしたい。

 開かれた市政目指したい
 ■小阪 洋志候補(62)
 40年間の市職員経験を生かし、市民のみなさんが参加できる、わかりやすい、隠し事のない、本当に開かれた高梁市政を目指したい。職員みんなが上司の顔色を見て、働くのでなく、奉仕者としての自覚を持てるよう意識改革したい。暮らしと福祉に力を入れる。お年寄りへのサービスの充実や、若者が子育てをしやすい街づくりを目指す。今、2階にある市長室を1階に移して皆さんの視点に立ち、声を聞きながら仕事したい。

 各地の特性生かし自立へ
 ■荻田 和義候補(54)
 この大合併を成し遂げ、活力のある新・高梁市を築き上げたい。地方への交付税や補助金が減額される中、地方自治の大改革が迫られている。時代のキーワードは自立だ。自主財源を確立し、行政経費をスリム化し、行政能力を充実する。新しい時代の行政は、新しい発想と組織の改革にある。今こそ、民間の厳しい競争を生き抜いてきた経営感覚が必要な時だ。各地の特性を生かしながらも、一体感のある街づくりをしていく。
(10/18)

1353とはずがたり:2004/10/20(水) 19:45
田辺市に合流せず二町村合併を選んだみなべ町。折角なんだし町名を平仮名なんかにせず日高郡南部町にできなかったのかねぇ。。
似たような古座町と古座川町は古座町のみが串本町と合併。古座川に振られた2町は市制施行の要件を達せられず。。串本市実現せず。

合併後初の町長選、町議選告示/みなべ町
http://mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?kiji=2177

 南部町と南部川村が合併して1日に誕生した「みなべ町」の初の町長選と町議選(定数16)が19日告示され、町長選には旧南部町建設課長の永岡幸男氏(55)と旧南部川村長の山田五良氏(74)=いずれも無所属=の2氏が届け出た。両町村の首長選は長年、無風状態が続いてきたが、今回は合併特有の旧町村対抗の様相もみせ、激戦となりそうだ。

 町長選は当初、合併直前に引退した山崎繁雄・旧南部町長が山田氏を推薦したこともあり、山田氏の無投票当選が確実視されていた。しかし、8月末、旧南部川村議の立候補への動きをきっかけに、山田氏が立候補を辞退し、その後、村議会から説得されて再度、決意表明するなど揺れ動いた中で、永岡氏が立候補を決めた。

 両陣営は届け出を済ませたあと、選挙事務所前で第一声。

 永岡氏は「新町のスタートにあたる重要な4年間を、6期23年の多選に加え、言動を左右する人に託せない」と批判。「住民との対話と決断で新町づくりを進める。新しい町には新しい風を」と若さと行動力を強調した。

 山田氏は「将来の基礎をつくる新町のスタートが肝心。町民の融和一体性を確立し、円満に安定軌道にのせる自信がある。新人では無理。ベテランの出番だ」と訴え、村長を6期つとめた豊富な行政経験や、培った人脈の必要性を訴えた。

 町議選は、旧町議8人と旧村議7人、新顔5人の計20人が立候補を届け出た。党派別では共産2人のほかは無所属。

 両選挙とも投票は24日午前7時から午後6時まで、町内23カ所であり、午後8時から町保健福祉センターで即日開票される。18日現在の有権者数は1万1663人。

(10/20)

1354とはずがたり:2004/10/20(水) 21:26
新唐津市長選/坂井市長が出馬表明
http://mytown.asahi.com/saga/news02.asp?kiji=2770

  唐津市の坂井俊之市長(43)は15日、記者会見し、同市など8市町村が合併して来年1月1日に誕生する「新唐津市」の市長選に立候補すると表明した。

  坂井市長は「市町村合併に、一応のけじめをつけた。支援、支持が得られるならば、人口13万1千人、県内2番目の新唐津市のかじ取りを初代市長としてさせていただきたい。新市となって市民が混乱しない市政運営を心がけたい」と語った。

  市長選には、相知町長の大草秀幸氏(57)が、すでに立候補を表明をしており、共産党も候補者の人選に入っている。

  市長選は、新市がスタートしてから、50日以内に実施される。

(10/16)

http://glin.jp/upd/saga.html
新設唐津市
2005.1.1唐津市, 東松浦郡 浜玉町,厳木町,相知町,北波多村,肥前町,鎮西町,呼子町
★唐津・東松浦合併協議会(法定)
※東松浦郡玄海町,七山村を含む10市町村で懇話会設置:1994/2/4
※任意協議会設置:1999/11/24
※唐津市で10市町村での法定協議会設置を求める住民発議,1町が否決,9市町村が可決(2000/9月)
※法定協議会設置:2002/7/3
※新市名:唐津市(からつし)
※新市役所:現・唐津市役所
※七山村を含む9市町村で合併協定調印式:2004/2/22
※合併関連議案を8市町村が可決,七山村が否決:2004/3/12〜4/19
※合併関連議案を厳木町議会特別委員会が否決(3/23),町議会が可決(4/19)
※8市町村で合併協定調印式:2004/7/12
※合併関連議案を8市町村が可決:2004/7/20〜23
※合併関連議案を佐賀県議会が可決:2004/10/1
※玄海町が合併協議から離脱(2003/8/1),単独町制継続へ
※厳木町の七山村を除く8市町村での合併の是非を問う住民投票の結果「賛成(61%)」「反対(39%)」(2004/4/18)
※七山村が合併協議から離脱(4/30)
※七山村で合併推進を求める住民による,合併関連議案を否決した七山村議会に対する解散請求(リコール)の署名活動
※七山村議会の解散(リコール)の是非を問う住民投票の結果「解散に賛成(61.7%)」「解散に反対(38.3%)」(2004/7/11)→解散請求成立,村議会解散
※七山村議選の結果,合併推進の議員多数に(8/8),七山村長は単独村制継続の意向
※七山村議会は新・唐津市との合併を検討へ
(推) 129,737 (国) 131,446 424.30

1355水泡 まつ太朗:2004/10/20(水) 22:30
>>1342-1343
 自治体合併などの絡みもありますが、元々与党分裂していた事自体が異常事態
であり、誰が当選しても自社公民の与党体制は復活するかと。
 隣の富山もいつもどおりでした。

1356とはずがたり(1/2):2004/10/20(水) 23:03
>>1339-1343 >>1347-1348

[検証・新知事誕生]/上 自民の戦略 政党色、極力出さず /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041019-00000031-mailo-l15

 ◇低下したブランド力
 過去最多の6人が立候補した知事選は、元岐阜県新産業労働局長の泉田裕彦氏(42)=自民、公明推薦=と早大教授の多賀秀敏氏(54)=社民推薦=の事実上の一騎打ちとなり、泉田氏の初当選で幕を下ろした。15年ぶりに政党対決型選挙となったが、自民と民主の双方に亀裂が入るなど構図は複雑だった。両陣営はどのような選挙戦を展開したのか、戦いを振り返る。
 「有権者は自民党に対して、飽き飽きしているところがある。ふがいないと言われようが、自民党色を消してしまうことも必要だ」
 新潟市美咲町の泉田氏の事務所。17日午後10時半過ぎ、泉田氏の当選が決まると、自民党の稲葉大和県連会長は、選挙戦で連携した民主党の渡辺秀央参院議員と握手した後、ほっとした表情で報道陣の質問に答えた。
 自民党県連は、昨年の衆院選や7月の参院選で、公認候補が、民主・社民両党と連合の3者による共闘候補に敗れており、知事選はどうしても負けられない戦いだった。
 その秘策が、「政党色を極力表に出さない」という戦法だった。「『3者共闘』を掲げる多賀氏側の作戦に乗り、こちらも政党色を強調したら、また負けると思った」。党関係者はそう振り返る。「自民」というブランド力の低下を念頭に作戦は練られた。「県政に政党色を持ち込むことを、有権者は望まない」という読みもあった。
 選挙戦では、特に支持が薄い都市部での浸透を図るため、泉田氏の選挙ポスターや候補者紹介ビラから「自民党」という文字を消した。代わりに、サラリーマン層を意識して「日本一の営業マン知事」というキャッチフレーズを入れた。
 投票日5日前に新潟市体育館で開かれた決起集会。舞台に上がった政党関係者は、安倍晋三幹事長代理ら県外の国会議員2人だけだった。従来の選挙なら、県連幹部の国会議員らが居並ぶはずだ。この日は、安倍氏以外には、アルビレックス新潟の池田弘社長ら“民間人”だけ。池田社長が「日本一若い知事を誕生させよう」と呼び掛けると、約2500人の支持者から歓声が上がった。
 しかし、最終盤には公明党の冬柴鉄三幹事長とともに、武部勤幹事長が急きょ、応援に駆けつけた。「勝てる選挙」と踏んだ自民党本部には、新任の武部氏にふさわしい舞台との思惑があった。しかし、選対関係者の一人は顔をゆがめて言った。「せっかく政党色を払しょくしているのに、ありがた迷惑とはこのことだ」
 「自民」という名を捨て、「当選」という実を取った泉田陣営。
 稲葉県連会長は「渡辺氏ら旧自由党グループの支援がなく、(民主党と)がっぷり四つの戦いになっていたら負けていた」と語った。元新津市長の小林一三候補を応援した党支部もあった。
 勝ったものの、最後まで自民党県連は一枚岩になれなかった。

10月19日朝刊 
(毎日新聞) - 10月19日16時35分更新

筒井・民主党県連代表が辞意−−県連分裂で引責 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041019-00000029-mailo-l15

 民主党県連の筒井信隆代表は17日夜、知事選で落選した多賀秀敏氏の陣営特設会場(新潟市)で、代表辞任の意向を表明した。報道陣に対し「知事選が終わった時点で辞任する予定だった。党本部の議運筆頭理事という忙しい仕事に就いたため」と説明したが、知事選で民主県連が分裂した責任を取ったとみられる。
 筒井代表の辞任と新代表の選出は、県連常任幹事会で協議される見通し。知事選で多賀氏を推した筒井氏らと、泉田裕彦氏を支持した渡辺秀央参院議員ら旧自由党グループとの融和の成否とともに、社民党、連合との今後の共闘態勢にも影響を与える可能性がある。

10月19日朝刊 
(毎日新聞) - 10月19日16時35分更新

1357とはずがたり(2/2):2004/10/20(水) 23:03
[検証・新知事誕生]/下 民主県連分裂 「政党対決」の構図描けず /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041020-00000144-mailo-l15

 ◇党本部も支援に二の足
 「民主党の今後を考えれば、今回の知事選は重要なんですよ」
 12日に開会した臨時国会。民主党の西村智奈美衆院議員は、衆院本会議の合間に岡田克也代表を国会内でつかまえ、来県して多賀秀敏氏(54)を応援するよう頼んだ。
 「参院選が終わり、岡田さんが代表に再選されて、最初の大きな選挙。これでいいんですか」。西村氏はそれまでも再三、岡田代表ら幹部に、本部が積極的に応援する必要性を説いてきた。しかし「検討する」以上の答えは得られないまま。焦りが募っていた。
 この日、西村氏の強い口調に、岡田代表はやや戸惑いの表情を見せた。返ってきたのは、意気込みをいなすような言葉だった。「難しいかもしれないけど、状況を聞いてみて考えるよ」
 黒岩宇洋参院議員の当選を実現した02年の参院補選から続いた民主、社民両党と連合の3者共闘態勢だが、知事選は様相が違った。多賀氏陣営を支えた3者が自ら描いた「政党対立型」の構図を鮮明に打ち出せないという、皮肉な事態に直面した。
 その最大の要因が、民主県連の分裂だった。渡辺秀央参院議員ら旧自由党グループが泉田裕彦氏(42)の支持に回り、これまで無党派層を取り込んできた「民主」の看板が真っ二つに割れた。
 これを見た党本部は、多賀氏への全面支援をためらった。県連組織そのものの分裂を懸念したからだ。多賀陣営は、鳩山由紀夫元代表や参院議員の蓮舫氏ら著名な党国会議員にも応援を要請した。しかし、空回りが続き、結局、新潟の街頭に立ったのは9日の菅直人前代表だけだった。
 民主関係者は「地方選挙でどういうスタンスを取るのか、本部が方針を決めていない」と打ち明ける。渡辺氏らの離反は、自民との対決姿勢をどのレベルまで貫くべきなのかを巡って組織内に温度差があり、それを党本部が是正する機能を持たないことを示した。
 混乱は街頭でも明らかだった。
 優勢が伝えられた序盤、多賀氏本人は政党色を控えた演説を続けた。選対幹部は「当選した場合、自民が多数を占める県議会を相手にすることになる。対立をむやみにあおれば、県政が混乱すると考えた面もある」と説明した。
 しかし、劣勢がはっきりした中盤以降、陣営は都市部の票を意識し、「民主の候補」を前面に押し出し、多賀氏も「非自民候補」を街頭や個人演説会で明言した。しかし、時はすでに遅かった。
 連合幹部は「旧自由党グループの離反による敗戦。しこりは当然残る。共闘は今回が節目だ」と話した。
10月20日朝刊 
(毎日新聞) - 10月20日16時35分更新

1358とはずがたり:2004/10/21(木) 19:33
ここも相乗りかい。。

<岐阜知事選>公明党、前外務省局長の古田氏推薦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041021-00000080-mai-pol

 公明党は21日、岐阜県知事選(来年1月23日投開票)で、前外務省経済協力局長で新人の古田肇氏(57)の推薦を決めた。古田氏はすでに自民、民主両党から推薦を受けている。
(毎日新聞) - 10月21日19時28分更新

1359無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/21(木) 20:20
千葉県 知事・自・民、探り合い
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4588
「あと半年」で神経戦

  主要政党が推薦した候補を破り、「政党NO」を突き付けた堂本暁子知事の初当選から、来春で4年。県議会の7割の議席を占める自民党は10月末を、昨秋の衆院選、今夏の参院選で勢いを見せた民主党は11月末をぞれぞれの期限に、独自候補の擁立を検討、共産党は独自候補擁立を決めるなど、ほぼ半年後の知事選に向けた政党側の動きは急だ。ただ、自、民両党は堂本知事の再選出馬を前提に戦略を練るものの同知事との政策協定なども視野にある。正式な態度表明やそのタイミングをはかっているとみられる堂本知事を含め、神経戦の様相も見える。

  「主戦論が強まりそうだな」。自民党県連の金子和夫幹事長は今月上旬、同党の知事選対応に県議の意向を反映させる場として設置された「検討委員会」のメンバーをみて言った。当選1〜2回の若手議員からは「与党自民党が支援する知事」の待望論が根強い。10人のメンバーの大半を「独自候補擁立派」と、金子幹事長は色分けした。

  だが、県連の幹部の一人は「政党として、より自民党の考えに近い知事が望ましいが、それは建前論だ。今の堂本知事に決定的な不満はない」と話す。背景には同党の議員会長として、県議団をとりまとめてきた花沢三郎県議が、千葉市の税不正免除事件で逮捕、起訴されたことのイメージダウンがある。

  別の県連幹部も「堂本知事が『協力』を求めてくれば、独自候補を擁立しようとする動きはしぼむ」と見通した。

  民主党は昨秋の衆院選で県内13の小選挙区で8議席を獲得、今夏の参院選でも公認候補がトップ当選を果たした。知事選への県連の意向は「独自候補擁立」で、今月、国会議員団会議に伝えた。

  しかし会議後、松崎公昭代表は「堂本知事は市民派で、党の支持層ともだぶる」と感想をもらした。国会議員の一人は「1期だけの成果で、現職知事に批判的なトーンを強めては、県民の意識と外れていくだろう」と話す。

  県連は11月末までに擁立する候補者を探すとし、18日の選挙対策委員会では、現職の衆院議員の男性2人と、県にゆかりのある女性2人の名前が浮上、今後個別に打診するという。

  しかし、県連の田中明幹事長は「最悪でも年内には方針を決める」との言い方で、前回、政策案の協議が不調に終わった堂本知事との政策協定などに、含みを残す。

  政党側の動きについて、堂本知事は14日の定例会見で、「政党として、いろいろな活動をされているのだと認識しています」とさらりと触れた。

  だが、今年1月末の会見では、大阪府知事選で政党の推薦を受けた候補を応援したいきさつを問われ、「私は無党派主義ではない」、自身の次期知事選で政党の推薦を受けるのかとの質問には「信念と政治状況は分けて考えた方がいい」と、政党との距離感を微妙に変えたと受け取れる発言をした。

  知事周辺は「01年の就任以来、どの政党にも説明し、理解を求めてきた。今後も等間隔で対応するはずだ」とみている。ただ県幹部はいう。01年の前回選挙で一枚岩ではなかった自民党が一本化した時は脅威となる。「市民派の知事とはいえ、政党がどう出てくるか、不安なはずだ」

  共産党県委員会は知事選候補の絞り込み作業を進めている。堂本知事の県政運営については「県立病院を統廃合するなど、弱者に冷たい」と主張。幹部は「堂本知事は人気があるが、これに対抗できる候補者を立て、道理ある県政に転換したい」と話す。

1360無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/21(木) 20:26
佐藤氏が立候補 宇都宮市長選
http://mytown.asahi.com/tochigi/news01.asp?kiji=4386
 福田富一・前宇都宮市長の辞職に伴う同市長選について、宇都宮商工会議所青年部会長の佐藤栄一氏(43)が20日、記者会見して立候補の意思を正式に表明した。佐藤氏は「福田富一氏の市政の流れを止めることなく、街づくりに邁進(まいしん)したい」と述べ、福田前市長の政策を継承する考えを明らかにした。佐藤氏は日本青年会議所の副会頭などを歴任し、市都心部活性化推進会議の委員や船田元・衆院議員の後援会の青年部会長、ゴルフ場経営会社の社長を務める。

 佐藤氏は20日、公約について「4、5日後に改めて発表する」と答え、「宇都宮が少子高齢化で人口減になる中で、行政サービスが展開できるまちづくりをしていきたい」と抱負を述べた。
 福田前市長とは「14、5年のつきあい」があるといい、その市政運営について「まちづくりの施策や思いが実現に向けて走り出した。市民は満足している」と高く評価。知事選でも福田前市長と連携する姿勢を明らかにした。5年半の福田市政の間に増えた市債残高の削減など財政再建については、佐藤氏は「企業人として市政に生かしたい点」として、「支出に対しての行政努力は宇都宮は相当している。今後は収入についても目を向けたい」と答えた。破談が相次ぐ周辺の町との合併については「県の中での宇都宮市の役割について、政策発表で示したい」と述べた。
 佐藤氏は今月13日、商議所青年部の有志らでつくる市民団体「宇都宮市民ネットワーク会議」から立候補の要請を受けていた。佐藤氏によると、15日に福田前市長と会い、「出るなら頑張れ」と言われたことが決意のきっかけになったという。当初は16日に立候補を表明する予定だったが、延期していた。「各方面へのあいさつや相談に、20日午前までかかった」という。関係者によると、船田衆院議員の後援会内の調整などにも時間がかかったとみられる。佐藤氏は無所属で立候補する意向だが、自民党栃木県第1選挙区支部が支援、船田氏の後援会が推薦を決めている。佐藤氏からの要請があれば、自民党県連も推薦を決める見通しだ。
 市長選をめぐっては、民主党は公募による候補者選びをすすめており、20日午後9時の時点で男女4人から応募があったという。ともに宇都宮市を地盤とする船田氏と民主党の水島広子衆院議員の「代理戦争」に市長選がなるのではとの見方について、佐藤氏は「そういうつもりで戦う意識は全くない」と強く否定した。

1361無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/10/21(木) 20:29
富山県知事選を振り返って 記者座談会
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4959 知事選は、無所属新顔で前消防庁長官の石井隆一氏=自民、民主、公明、社民推薦=が初当選を果たした。圧勝したものの投票率は過去最低となった。4党相乗りの石井氏と共産推薦の黒田英夫氏の一騎打ちの構図が有権者の関心を引きつけられなかった結果だ。選挙戦を振り返るとともに、今後の展望を担当記者が話し合った。

  ●低投票率

 T 知事選は、大方の予想通り石井氏の圧勝に終わったが、投票率は40%を割る過去最低の37・27%。投票率が低かった理由は何なのだろうか。

 K 石井氏陣営の選挙戦は、表向きは自民党主導の態勢が敷かれたが、その原動力となる自民党県議らの動きが活発でなかった。「これまで県政野党だった社民党と組むのは抵抗がある」との声も漏れ聞こえ、社民党との相乗りが自民党のやる気をそいだ一因となったようだ。

 H 石井氏の知名度の低さも響いた。石井氏は中沖知事が入院した今年1月ごろから、立候補に意欲的とみられていた。もっと早く表明したかったのだろうが、自民党内の選考手続きを待って、8月下旬にようやく表明したため、名前を浸透させるには時間がなかった。

 N 一方、黒田氏陣営は出ることに意義があるといった感じだった。「『石井氏圧勝で決まっているのに、なぜ戦うのか?』と有権者から尋ねられることが多いが、出ないよりはまし」と陣営関係者が言っていた。

 H 4党相乗りといっても、自民党をはじめ政党の動きは鈍かったうえ、選択肢が限られており、無党派層を動かすほどの知名度も両氏になかったのが、低投票率を招いたといっていい。

 ●両氏の政策

 H 石井氏は、マニフェストで35項目の政策を掲げたが、総花的な印象がある。当たり障りのない項目も少なくない。県の予算規模が縮小する中で、思い切った行財政改革や事業の中止を打ち出していかないと、今後の県政運営は立ちゆかなくなる。

 S 黒田氏の訴えも新鮮味に欠けるものだったが、石井氏を推薦した民主や社民の支持者の中には、黒田氏の支援に回る人もいたようだ。ある程度、4党相乗りを批判する有権者の受け皿となったといえる。

 N 獲得票は7万余りだったが、得票率が20%を超えたことで、関係者は「よくやった」と満足げだった。

 ●新知事の課題

 H 県議会は共産党を除いて「オール県政与党」体制となる。議会は本来、県政をチェックする機能があるにもかかわらず、それが失われるのではないか心配だ。ただ、相乗りが必ずしも悪いことではなく、新知事のやる気次第で改革はできる。

 T 地方分権が進む中で、これからは「国と闘う知事」が求められている。つまり、県はこういう施策を実行したいが、国の方針はおかしいのではないかと国に直言できる知事だ。これまでの中沖知事は、率先して国に直言するタイプではなかっただけに、新知事の対応は注目される。

 H 石井氏の全有権者に占める得票率は約30%と県民の支持は低い。新知事には県民の目を常に意識することを求めたい。その際に重要なのは、情報公開と説明責任。議員や支持団体の方にばかり目を向けていると、県民はどんどん知事から離れかねない。

1362香川県民:2004/10/22(金) 00:30
県議会自民党の長老格である木村議員の要求により真鍋知事が行革推進特別委員会に出席。
このような委員会に知事が出席するのは3年ぶりだそうです。

歳出削減 知事が直接説明 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news003.htm

 来年度からの三年間に約900億円の歳出を削減する県財政の再建策について、真鍋知事は二十日開かれた行財政改革推進特別委員会で、県議に基本姿勢を説明した。「トップの決意を聞きたい」という県議側の要請に応えたものだが、台風23号の接近で委員会は途中で打ち切られ、質疑応答は二十八日に行われる。
 県の担当者が、危機的な財源不足を解消するため、来年度以降に実施する職員の削減や琴電の高架化休止などの方針を説明したが、木村嘉己議員(自民党議員会)は「今回ほど県民に大きな不安を突き付けたことはない」と不満を表明。県議十人の全会一致により、知事に直接説明するよう求めた。

 委員会室に姿を現した知事は「県債の発行額は累増しており、今年度は予算額の一・五倍に当たる7300億円。(国と地方の税財政を見直す)三位一体改革の名のもと、地方交付税は約200億円削減している。厳しい状況を十分認識し、職員の先頭に立って、ぜひとも健全な財政への転換を図りたい」と述べた。

1363とはずがたり:2004/10/22(金) 04:45
>>1319
飯舘村長に離脱派現職当選
http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6359
合併派の新顔破る

  原町市などとの合併の是非をめぐって争われた飯舘村長選は17日投票され、即日開票の結果、合併反対を訴えた現職の菅野典雄氏(57)が、元村議会副議長で新顔の山田猛史氏(55)を破って3選された。菅野氏は南相馬合併協議会(原町市、鹿島町、小高町、飯舘村)からの離脱を再び提案するとみられ、選挙前まで合併推進派が多数だった村議会の姿勢も変わる可能性が出てきた。当日有権者数は5650人で、投票率は90.09%(前回は無投票)だった。

  菅野氏は「飯舘村を残そう。大いなる田舎を作ろう」と訴えた。同村ではかつて他の町と合併した近隣地区で過疎化が進んだこともあり、村内ではもともと合併反対の機運が強かった。加えて、菅野氏が2期8年間で進めてきた芸術鑑賞への補助や住民自らによる道路補修への補助など、ユニークな村おこしが評価された。

  菅野氏は当選後、「合併離脱案は当然、再提出する。議会には反対もあるが、今回の選挙で住民の意見が出た。議会もそれを反映してくれると思う」と語った。

  山田氏は「誰を選ぶかより、合併の賛否を選ぶ選挙だ」として、訴えを合併推進の一点に絞った。だが、合併に対する村民の不安をぬぐい切れなかった。また、立候補を表明してから投票まで約1カ月しかなく、菅野氏の根強い支持層を切り崩せなかった。

  村長選前の村議会は、菅野氏が提案した合併協からの離脱案を反対多数(反対9、賛成8)で否決した。このうち山田氏は立候補のため村議を辞任したが、採決に加わらなかった議長も含めると合併推進派が1人多い。ただ、山田氏は選挙中から「選挙の結果は村民の意思。それに従う」と言っていた。山田氏を支持した村議の1人は「菅野村長の自立計画を吟味する」としながらも、今後の協力姿勢を示唆した。

  南相馬合併協会長の渡辺一成・原町市長は「飯舘村の皆さまが自立の道を選択されたことを素直に受け止めたい。今後は(飯舘村を除く)3市町合併に向けて協議を進める」とのコメントを発表した。

1364杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/10/23(土) 10:46
野口・北沢両氏とも個人的に知己の間柄にある自分としては、悩ましい選択だなぁ・・・・・
正直、藤沢とか市原に勝って貰いたくはないのだけど。

藤沢まさかず政治活動報告  http://fujisawa.kdn.jp/
市原健一  http://www.iinet.ne.jp/~i-kenkai/
野口おさむ/活動と報告  http://no-net.com/
(北沢候補はWeb未開設)


学園票の行方が鍵 つくば市長選
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8136

 11月7日告示のつくば市長選が約2週間後に迫った。3選を目指す現職の藤沢順一(まさかず)氏(64)と、県議の市原健一氏(53)、財団法人監事の北沢仁(ひろし)氏(66)、市議の野口修氏(49)の新顔3人が立候補を表明しており、4人で争われる公算が大きい。選挙の構図を探った。

  分裂

 市原氏は過去2回の選挙で藤沢氏を応援し、前回は選挙対策本部長も務めた。後援会も重なる部分が多く、これまで「市長は藤沢、県議は市原」とすみ分けていた。
 市原氏が立候補を表明したのは7月下旬。藤沢氏の表明に半年遅れた。はざまで揺れる支持者に配慮し、「後援会に強く後押しされた」と市原氏は説明する。たもとを分かった理由は「事業や人事を独断で進め、県と協力関係にない」とした。
 一方、藤沢氏側は「市原氏は土建業者に担ぎ出されたのではないか」と話した。
 藤沢氏が旧桜村や旧谷田部町など南部に軸足を置くのに対し、市原氏は旧大穂町や旧筑波町といった北部が地盤。両陣営とも新住民が多い旧茎崎町への浸透も含め、市域全体に支持拡大を図っている。

  学園票

 研究機関や大学が集まる研究学園地区には、市の約3分の1の人口が集中する。同地区には無党派層が多いと言われ、選挙では「学園票」の行方が一つの鍵になる。
 選挙の投票区は、学園地区と周辺地区にまたがる形で線引きされているが、4年前の市長選で60%未満の投票率だったところは、学園地区とほぼ一致している。特に筑波大周辺の2投票区は、いずれも25%前後と極端に低かった。
 北沢氏と野口氏は、学園票の掘り起こしに力を入れる。
 学園票の「受け皿」が分散することを恐れ、8月以降は民主党などが仲介し、一本化を探る動きがあった。だが、政策面などで折り合わず、北沢氏が9月下旬に立候補の意向を示した。野口氏も続いて出馬を表明した。

  「契約」

 藤沢氏と野口氏はマニフェストを発表し、選挙戦に臨む。いずれも「市民との契約」と位置づけ、施策の実施時期などを具体的に示すのが特徴だ。支持者に対する資料というのが建前だが、学園票への意識も働く。
 市原氏と北沢氏は「大事なのは政策の中身」などとして、マニフェストの発表は考えていないという。
 藤沢氏は16日に開いた総決起大会で、「暮らし安全都市」など7の「先進都市づくり」を掲げるマニフェストを示した。
 野口氏は24日の集会で、「利権政治を終わらせる」といった8の基本政策を盛り込んだマニフェストを発表する予定だ。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1365杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/10/23(土) 10:50
>>1363
当選した方は代々木の支援を受けていたんですね。それにしても高い投票率!

飯舘村長に菅野氏当選   福島 合併協から離脱表明
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-10-18/02_01.html

 福島県飯舘(いいたて)村長選が十七日投・開票され、日本共産党の支持する現職の菅野のりお候補(57)が二千七百五十五票(得票率54・45%)を獲得して合併推進を掲げる新人の山田猛史候補(55)を四百五十一票差で破り、当選しました。
 菅野氏は村長選の争点となった合併問題では南相馬市町村合併協議会からの離脱・自立を表明していました。

 開票結果は次の通り。

 当菅野のりお57無現       二七五五
   山田 猛史55無新       二三〇四
                (投票率90・09%)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1366とはずがたり:2004/10/24(日) 17:15

2003年8月31日(日)
名川町長選、現職・工藤氏が再選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0831/nto0831_14.html

当選4,654工藤 祐直48無現
1,209山本 憲昭61無元
▽有権者数7,768
▽投票者数5,899
▽有効投票5,863
▽無効・その他36
▽投票率75.94%

 任期満了に伴う名川町長選は三十一日、投開票が行われ、現職の工藤祐直氏(48)が四千六百五十四票を獲得、元職の農業山本憲昭氏(61)を三千四百四十五票差の大差で下し再選を果たした。投票率は75.94%と、前回一九九九年の88.64%を12.7ポイント下回った。

 選挙戦は現町政が進めている八戸地域との市町村合併の是非が最大の争点となった。工藤氏は六月定例議会で出馬を表明し、町議十七人中与野党十三人の支持を取り付けた。「八戸地域との納得いく合併推進」をはじめ総合保健センター実現、農業観光振興など五つの公約、この四年間の実績を訴えて支持を呼び掛けた。

 山本氏は三戸地域か東南地区(福地村、南郷村)との合併推進、八戸合併協からの脱退を唯一の公約に掲げた。町長選を実質的な合併の住民投票と位置付けた。

 下名久井田端の工藤氏の選挙事務所には支持者約三百人が詰め掛けた。午後十時ごろ、開票所に詰めている支援者から「当選確実」の知らせが入ると事務所は歓声と拍手に包まれ、笑顔の工藤氏がだるまに目を入れて万歳三唱した。

 工藤氏は「合併問題にはっきり区切りがついた。合併への皆さんの要望や不安をしっかりぶつけていく」と合併協議に本格的に取り組む二期目への意欲を示した。

1367とはずがたり:2004/10/24(日) 17:15

2003年10月5日(日)
野辺地町長選で亀田氏が初当選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/1005/nto1005_19.html

当選
5,887亀田 道隆60無新
4,825小坂 郁夫56無現
▽有権者数13,304
▽投票者数10,800
▽有効投票10,712
▽無効・その他88
▽投票率81.18%

 任期満了に伴う野辺地町長選は五日、投開票が行われ、新人で元県警刑事部長の亀田道隆氏(60)が五千八百八十七票を獲得、現職の小坂郁夫氏(56)に千票以上の大差をつけ初当選を果たした。投票率は81.18%と前回一九九九年の82.74%を1.56ポイント下回った。

 亀田氏は出馬表明が告示の一カ月前と出遅れたものの、春先から立候補を要請していた支持者らが短期決戦と位置付け、運動は大きな盛り上がりを見せた。町議会野党会派の七人が支持に回り、擁立に動いた若手グループ「ダッシュ・ノヘジ」が独自の活動を展開。亀田氏は「町を変えよう」と強調し、町政刷新を訴えた。

 町中心部にある選挙事務所では約二百人の支持者が亀田氏とともに開票結果を待った。

 午後十時五分、開票所の支持者から「当確」の報が入ると事務所は割れんばかりの拍手と歓声に包まれ、興奮気味の亀田氏を囲んで何度も万歳。亀田氏は「町を離れて四十二年がたち、知名度のない苦しいスタートだった。結果は町政に対する不満と不信の表れ。課題は多いが、町民と手を握り、町発展に努力する」と声を弾ませた。

1368とはずがたり:2004/10/24(日) 17:19
◎細川:、村議十四人のうち十一人が支持した。「小さな合併より大きな合併が有利」と八戸地域での合併のメリット…などを訴えた。
▲高橋:「五戸川流域三町村の合併を村民は望んでいる」として五戸町、倉石村との合併推進を唯一の公約に掲げた。

2003年8月3日(日)
新郷村長選で細川氏が3選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0803/nto0803_15.html

当選1,449細川潤八郎54無現
1,107高橋  満51無新
▽有権者数2,956
▽投票者数2,564
▽有効投票2,556
▽無効・その他8
▽投票率86.74%

 任期満了に伴う新郷村長選は三日、投開票が行われ、現職の細川潤八郎氏(54)が千四百四十九票を獲得し、新人で酒店経営高橋満氏(51)を三百四十二票差で退けて三選を果たした。十二年ぶりの選挙戦となったが、投票率は86.74%と一九九一年の95.17%を8.43ポイント下回った。

 最大の争点となったのは合併の枠組み。細川氏は三月定例議会で出馬を表明し、村議十四人のうち十一人が支持した。「小さな合併より大きな合併が有利」と八戸地域での合併のメリットや、農業振興など五項目の公約の実行、二期八年の実績を訴え、支持を呼び掛けた。

 高橋氏は「五戸川流域三町村の合併を村民は望んでいる」として五戸町、倉石村との合併推進を唯一の公約に掲げた。合併に関する住民投票と位置づけ組織に頼らない選挙戦で支持を広げたが、今一歩及ばなかった。

 細川氏の支持者が集まる役場近くの会場に当選の知らせが入ったのは午後九時半過ぎ。大きな拍手がわく中、細川氏がだるまに目を入れ、万歳を三唱した。

 支持者に謝辞を述べるとともに「すべての村民が幸せに暮らせる村政を進める」と三期目への意欲を語った。

1369とはずがたり:2004/10/24(日) 17:27
400票で受かっちゃうのに落ちちゃうんだなぁ

2004年3月7日(日)
社民が議席失う/三沢市議選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2004/0307/nto0307_18.html

 三沢市議選は市内四十五カ所で投票が行われ、二十人の新たな顔ぶれが決まった。二十二人で議席を争う少数激戦だったが、現職が強さを発揮し、立候補した十三人全員が再選を果たした。
 投票率は76.83%で、前回の82.28%を5.45ポイント下回り、補選を除く通常改選では過去最低となった。
 当選者の内訳は現職十三人、元職二人、新人五人。党派別では自民五人、公明一人、共産一人、無所属十三人。共産新人が現有の一議席を死守、社民推薦の無所属新人が落選し、社民は現有の一議席を失った。
 最多得票は十二選を果たした西村秋男氏で、トップ当選は七回連続。最年長の馬場義美氏も十一選を決めた。元職では二〇〇〇年の前回選挙で涙をのんだ石井征男氏、舩見亮悦氏の二人が返り咲いた。最年少は新人で当選した太田博之氏。新議員の任期は三月二十日から。

三沢市議選
(定数20-22)

有権者数 33,505
投票者数 25,742
投 票 率 76.83%
当2,797 西村 秋男73無現
当2,354 西村 盛司56無現
当1,808 馬場 騎一56無現
当1,448 春日 洋子49公新
当1,410 森  三郎54自現
当1,401 小桧山吉紀53無現
当1,314 小比類巻正規52無現
当1,293 馬場 義美74自現
当1,293 堤 喜一郎57無現
当1,210 堀  光雄53無新
当1,060 小比類巻種松68自現
当1,059 羽立  隆68無現
当1,025 別部 友寛46無現
当984 太田 博之42無新
当943 野坂 篤司58無新
当921 小比類巻雅彦47無現
当787 石井 征男62自元
当648 山本 弥一61自現
当584 舩見 亮悦61無元
当399 工藤 内記59共新
 384 山田 清彦47無新=社民推薦=
 352 玉川健五郎57無新
※案分票は小数点以下切り捨て

1370とはずがたり:2004/10/24(日) 23:05
工藤氏が4選 玉山村長選
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6527
  任期満了に伴う玉山村長選は24日、投開票され、現職の工藤久徳氏(69)=無所属=が、新顔で前村議会議長の千葉守夫氏(53)=同=を抑え、4選を果たした。当日有権者数は1万1182人、投票率は69・06%だった。盛岡市や矢巾町との合併の是非が争点となっていた村長選で、工藤氏は合併協議の推進を訴えていた。

  村長選にあたり工藤氏は、合併問題について「法定合併協議会に参加し、新市建設計画に村の事業を反映させる」と訴えていた。また、国道4号のバイパス整備など、3期12年の実績も強調。村議19人のうち17人が支援にまわるなど、終始有利に選挙戦を進め、広範な支持を集めて当選した。
 
  千葉氏は、合併に反対し、行革や産業振興などで自立する姿勢を強調。合併反対派の企業や村民の支持を集めた。だが、出馬表明が遅れたこともあり、十分に支持を広げられなかった。

●玉山村長選●(確定)

 当選 工藤久徳氏  4820票
     千葉守夫氏  2840票

(10/24)

1371とはずがたり:2004/10/25(月) 19:17
甲賀市長選 三つどもえ激戦
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=4483
  甲賀、野洲両市で24日、合併して最初の市長選が告示された。甲賀市長選には無所属で新顔の3氏が予定通り立ち、新市のまちづくりなどを争点にした戦いが始まった。野洲市長選は野洲町長だった山崎甚右衛門氏(70)以外に届けがなく、無投票で初当選を決めた。
  甲賀市長選には、前甲賀市議で共産推薦の田代君代氏(61)▽前県議の中嶋武嗣氏(56)▽前水口町長で連合滋賀の推薦を受けた西川勝彦氏(59)の3人が立った。合併前の水口、土山、甲賀、甲南、信楽の旧5町の一体化や、均衡ある発展に向けた取り組みなどが争点になる。
  田代氏の出陣式は同市水口町高塚の選挙事務所前であった。約70人(陣営発表)の支持者を前にして田代氏は、住民の思いを国や県へ伝えることや、福祉と暮らしの重視などを訴えた。
  中嶋氏は同市水口町水口の選挙事務所前で第一声。特色を生かしたまち作りを主張した。約1500人(陣営発表)にまじって、水口を除く旧4町長や地元の衆院議員も出席した。
  西川氏は同市水口町水口の事務所前で出陣式。シンボルカラーの緑色の布を巻いた約800人(陣営発表)を前に、西川氏は均衡ある街の発展を訴えた。県内市長や市議も応援した。
  投開票は31日。期日前投票は25〜30日午前8時半〜午後8時。23日現在の有権者数は7万2540人(男3万5318人、女3万7222人)。
    ◇
  田代、中嶋両氏は市長選への立候補で議員を失職した。

候補者のみなさん
<田代君代氏(61)>
  市民の皆さんには「大きなまちになりすぎて、隅々まで行政の手が行き届かなくなるのでは」という心配がある。福祉が大事にされる市へつくり変える。水口町議として16年間、寝たきりのお年寄りへのおむつ補助制度や学童保育所の実現などに奮闘した。国民健康保険税の引き下げや小学校入学までの医療費の無料化に全力で頑張る。小泉内閣の年金改悪や義務教育の補助削減、東海道新幹線の栗東新駅の建設負担など、住民に不利益になることは断じて許さない。
<中嶋武嗣氏(56)>
  新しい市長を決めるだけでなく、今後の甲賀市、さらには県の行く末を決める大切な選挙だ。潜在的な能力や文化、人の和があるこの地域は、もっと素晴らしい場所になるはずだ。福祉の充実や環境保全、国道の拡幅など、山積している旧5町が抱える課題を解決しないと、新生甲賀市の未来はない。地方分権化社会では、一人ひとりが市政に参画して、意見を述べていくのが基本だ。みなさんの声にしっかりと耳を傾けながら、これからの甲賀市に全身全霊をささげたい。
<西川勝彦氏(59)>
  水口町長をしていた時に合併を成し遂げようと奮闘した。3年間にわたる合併の準備を経て甲賀市が発足した。20、30年先の方向を決め、基盤をつくるこの時期の市長は、絶対に経験がないとうまくいかない。合併協議会で決めたことはすべて分かっており、残された課題や今後のスケジュール、各地域の実情も熟知している。さらに9年半の町長の実務経験もあり、この間には評価される実績をあげたと自負している。保証書つきの即戦力を市のために使ってほしい。
(10/25)

1372とはずがたり:2004/10/25(月) 19:46
古川出直し市長選 合併の行方(上)
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=5873

  古川市議会での合併議案否決に端を発した出直し市長選(24日に投開票)は、3人の候補者が、いずれも合併賛成の立場という一見わかりにくい構図になっている。最大の争点は、大崎地方1市6町で進めてきた現在の合併協議会を続けるか、いったん白紙に戻すか。合併の行方を左右する選挙戦。対立の背景には、「民意」をめぐる混迷がある。
  「何が駄目で、何が良いのかわからない」。17日の告示日。3氏の主張に同市中里の主婦(43)は首をかしげた。
  3氏は、市民の間で異論が根強い新市名「大崎市」については、そろって「再協議する」または「古川市に」と主張しつつ、合併そのものは実現を目指すという。

  9月1日の臨時市議会。8時間以上に及ぶ論議の末、15対10の反対多数で合併議案を否決した。当時、市長だった佐々木謙次氏は政治責任をとるかたちで辞職し、「合併の信を問う」と出馬表明した。「あの論議は何だったのか」というのが、市民の素朴な疑問だ。

  合併をめぐる混乱が際立ち始めたのは今年6月。市が「合併の重要な参考にする」とした住民意向調査で、合併反対の意見が賛成意見を8ポイントも上回ったときからだ。

  3月の市長選で、合併推進の現職佐々木氏が、「市民の意向が反映されていない」と合併に異議を唱えた渋谷貞雄氏に圧勝した結果とは、まったく異なる結果だった。しかし、佐々木氏はそのまま合併調印に臨み、「民意の無視だ」と反対派に火をつけた。

  「民意」はどこにあるのか。

  渋谷、菊地恵一の両氏は「住民意向調査で民意は出た。協議はいったん白紙に戻す」と合併協からの離脱を主張。一方の佐々木氏は「未来のために合併は必要。数字に表れぬ民意に応える」とし、「他町の信頼をなくせば合併などできない」と合併協も続行させる。

  ただ、同じ白紙撤回でも、渋谷氏が「枠組みに問題はない」としているのに対し、菊地氏は「市民のため、合併は古川がリーダーシップをとる」と枠組み変更に言及する。

  昨年末の合併協で、新市名は、公募で最も多かった「古川市」ではなく、各市町同数の委員による議決で「大崎市」に決まった。古川市では、この経緯への反発が強く、住民意向調査でも、反対理由の多くが「大崎市の名がいや」だった。

  古川市の「民意」が通らないことへの不満をどうとらえ、どんな姿勢で合併に臨むべきなのか。こうした点での姿勢の違いが、今回の市長選で3氏の意見に反映し、合併協を続行するか否か、1市6町の枠組みを維持するかどうかが問われている。

  3氏とも、来年3月までの合併申請を目指すという。キーワードは「合併特例債」だ。手法こそ違うが「特例債を町づくりに生かしたい」との思いは共通している。

  合併特例法では、国の財政優遇措置が適用されるのは来年3月末までに合併申請した場合に限られる。合併協の試算では、1市6町の合併後に新市が確保できる歳入は、合併しなかった場合に比べ、向こう20年間で約1160億円も多くなる。

  財政難に苦しむ地方自治体の置かれた立場が、「合併賛成」では一致している3氏の主張ににじむ。

(10/20)

1373とはずがたり:2004/10/25(月) 19:46

古川出直し市長選 合併の行方(下)
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=5879

  大崎地方の合併の枠組みや進め方をめぐって論戦が続く古川市長選に対し、気が気でないのは、合併協議会に参加する周辺6町だ。1年余の協議が無になるか否かの瀬戸際に、告示日の17日には、6町のうち4町の首長が、意中の陣営の第一声に駆けつけた。

  「古川市の内政問題だが、我々も生きるか死ぬか。何とか合併をまとめないと、将来の第2、第3の合併、道州制への足掛かりがつくれない」。ある首長は危機感を募らせる。

  古川市議会が合併を否決した底流には、「新設合併では新市の事業配分が分散する。中核の古川市が埋没しかねない」との危機感がある。住民1人あたりの借金(起債残高)が、古川市では約36万円なのに対し、6町では40万〜60万円あるなど、大型公共施設整備の債務などを抱える他町の財政状況への不信感は根強い。

  「互いの財政状況を分析し、1市6町が均衡してから合併すべきだ」「今の合併には財政健全化の視点がなく、産業振興策もない」「このままでは市民の負担が増える」。市議会では、こんな議論が続けられてきた。

  こうした主張が、市長選の合併論議でも見え隠れする。それだけに周辺町の不満はなおさら募る。

  9月21日の鳴子町の定例町議会初日。高橋勇次郎町長は「鳴子町などを貧乏3兄弟呼ばわりする論議もあると聞く。過疎債などで元利償還もあるのに、現実を見ていない」と、不快感をあらわにした。

  岩出山町の佐藤仁一町長は「それぞれの計画に乗って進めている財政運営を一概に論ずるのはいかがなものか」と批判。「市当局と市議会の確執を、合併相手に投げつけられても困る。積み上げてきた信頼関係をきちんと受け止めてほしい」と訴える。

  鹿島台町の鹿野文永町長は「大崎の中心が古川であることに変わりはない。私の尊敬する古川市民は根拠のない論議に動揺することなどないはずだ」と語る。

  古川市での混迷劇は、国主導で合併論議が進められる中で、地域の利害という壁にぶち当たった典型的なケースともいえる。

  県内には現在、11地域に法定合併協議会がある。このうち登米、栗原地域では来年4月の新市誕生が決定。矢本、鳴瀬両町が合併する「東松島市」や、石巻地域1市6町なども合併実現に進んでいる。

  しかし、「南三陸町」をめざす歌津、志津川両町の合併が、新町の庁舎位置などをめぐってこじれるなど、難しい局面を迎えている地域は大崎地方だけではない。

  合併特例法の適用期限切れまで、あと5カ月余。地域の将来を、どう描くべきなのか。残されたわずかな時間の中で、今回の市長選は、合併のあり方を問う最後の機会なのかもしれない。(溝口太郎が担当しました)

(10/20)

1375とはずがたり:2004/10/25(月) 19:48
>>1372-1375

3人の候補者が、いずれも合併賛成の立場という一見わかりにくい構図

<合併協議会離脱について>
渋谷:合併協からの離脱はするものの枠組みに問題はない
菊地恵一:合併協からの離脱・枠組み変更にも言及。
佐々木:合併協も続行

<古川市民の意向>
●[新市名問題]:昨年末の合併協で、新市名は、公募で最も多かった「古川市」ではなく、各市町同数の委員による議決で「大崎市」に決まった。古川市では、この経緯への反発が強く、住民意向調査でも、反対理由の多くが「大崎市の名がいや」だった。
●[一人あたり借金残高]:古川市議会が合併を否決した底流には、「新設合併では新市の事業配分が分散する。中核の古川市が埋没しかねない」との危機感がある。住民1人あたりの借金(起債残高)が、古川市では約36万円なのに対し、6町では40万〜60万円あるなど、大型公共施設整備の債務などを抱える他町の財政状況への不信感は根強い。

<大崎市他町の同行>
6町のうち4町の首長が、意中の陣営の第一声に駆けつけた。

9月21日の鳴子町の定例町議会初日。高橋勇次郎町長は「鳴子町などを貧乏3兄弟呼ばわりする論議もあると聞く。過疎債などで元利償還もあるのに、現実を見ていない」と、不快感をあらわにした。

1376とはずがたり:2004/10/25(月) 19:50
長野・飯田市長に牧野氏が初当選〈24日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/1024/007.html

 〈古川市〉(宮城県)佐々木謙次氏(65)=無前、3選。前市議の菊地恵一氏(46)=無新=、保育園長の渋谷貞雄氏(67)=無新=を破る。投票率は48.02%。

 〈飯田市〉(長野県)牧野光朗氏(43)=無新、元日本政策投資銀行大分事務所長、初当選。元市職員の小島康晴氏(48)、元市議の井坪隆氏(51)、元県議の今井勝幸氏(64)=いずれも無新=を破る。投票率は69.70%。

 〈沼津市〉(静岡県)斎藤衛氏(67)=無現、自推薦、社支持、3選。元市長の桜田光雄氏(59)=無元=、共産党県東部地区副委員長の五十嵐博氏(54)=無新、共推薦=を破る。投票率は46.47%。

 〈野洲市〉(滋賀県)山崎甚右衛門氏(70)=無新、旧野洲町長、無投票で初当選。(10月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

 〈阪南市〉(大阪府)岩室敏和氏(57)=無現。無投票で再選。

 〈安来市〉(島根県)島田二郎氏(51)=無新、旧安来市長、初当選。ミニコミ紙発行人の越野宗男氏(60)=無新=を破る。投票率は58.57%。(10月1日の合併・新市誕生後初の選挙、旧市時代の当選回数は含まない)

 〈高梁市〉(岡山県)秋岡毅氏(63)=無新、旧成羽町長、初当選。前高梁商工会議所会頭の荻田和義氏(54)=無新、民・社推薦=、元旧高梁市民生部長の小阪洋志氏(62)=無新、共推薦=、旧高梁市議の中山敏夫氏(55)=無新=を破る。投票率は84.56%。(10月1日の合併・新市誕生後初の選挙) (10/25 00:06)

古川市
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/472
>>1372-1375
一応今まで通り「合併協も続行」の佐々木氏に決まったのだな。。あとは協議会で古川市に変更して一件落着か。
飯田市
>>1337
安来市
>>1350
沼津市
96無所属,00自民公認で総選挙出馬の桜田氏,市長への返り咲きならず。
渡辺周はお膝元を守った選挙のか?桜田氏は自民とは切れたのか?斎藤氏は自推薦社支持となっているが。。
高梁市
>>1352
前高梁商工会議所会頭の荻田和義氏(54)=無新、民・社推薦=残念。。
荻田氏は知名度挙げたところで5区に如何?って5区は花咲宏基氏に決まったのか。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/173

1377とはずがたり:2004/10/25(月) 20:06
将来的には5区から出馬して欲しい人材ではある>牧野氏

[選挙]飯田市長選 牧野氏が初当選 県内最年少の市長誕生 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041025-00000113-mailo-l20

 任期満了に伴う飯田市長選は24日投票が行われ、即日開票の結果、新人で無所属の大学講師、牧野光朗氏(43)が、元市職員、小島康晴氏(48)▽元市議、井坪隆氏(51)▽元県議、今井勝幸氏(64)――の無所属新人3人を破り初当選。16年ぶりに新しい市長が誕生し、県内で最年少の市長となった。当日有権者数は8万4089人(男3万9693人、女4万4396人)、投票率は69・70%だった。
 当選の報が同市鼎(かなえ)名古熊の選挙事務所に入った瞬間、詰めかけた支援者の、歓喜の声が響いた。祝福を受けた牧野氏は笑顔で「ありがとう」を繰り返し、「市を一層発展させる」と、今後4年間の市政を担う決意を語った。
 牧野氏は日本政策投資銀行に入行後、同銀行富山事務所調査役、ドイツ・フランクフルト、大分事務所の所長などを歴任。今年3月、退職して生まれ故郷の飯田に戻り、4月にはトップを切って市長選立候補を表明した。その後、告示までの5カ月半、市内を回って知名度アップに努めた。
 牧野氏はエコノミストとしての豊富な経験を生かし、「環境文化都市・飯田」を、より元気にパワーアップして「文化経済自立都市」を目指すとし、地域活性化プログラムの策定、民間経営者の感覚で地域運営を行い、市内最大のサービス産業である市役所の改革に取り組むと約束した。このため、地元の経済界から「産業振興を期待できる」と支援を受けたことも当選の原動力となった。
 “家族力”をキャッチフレーズにマニフェストを作り、政策実現の目標期限を明示した小島氏、「もう一つ上へ飯田を変える」と約束して“農”の大切さも説きながら熱弁をふるった井坪氏、企業を誘致して若者の働く場を確保し「元気な飯田をつくる」とした今井氏は、それぞれ訴えが浸透せず、涙をのんだ。【肥田木良臣、森有正、宮島寛、神崎修一】
 ◇飯田市長略歴
 牧野光朗(まきの・みつお) 43 無新(1)
 大学講師[歴]日本政策投資銀行フランクフルト事務所長・大分事務所長▽早大
 ◇飯田市長選開票結果=選管最終発表
当 20707 牧野光朗 43 無新
  17301 小島康晴 48 無新
  12533 井坪隆  51 無新
   7695 今井勝幸 64 無新
 (無効371)

10月25日朝刊 
(毎日新聞) - 10月25日16時40分更新

1378とはずがたり:2004/10/25(月) 20:09
自民は元県会議長の西尾と阿児町長の竹内に推薦を出したのか?

[選挙]志摩市長選、告示 三つどもえ、舌戦 31日投開票 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041025-00000105-mailo-l24

 ◇新市のかじ取りだれに 有権者数5万250人
 24日告示された志摩市長選は、いずれも保守系で無所属の元阿児町長、竹内千尋候補(45)▽元県会議長、西尾文治候補(71)▽元志摩町長、大口秀和候補(53)の予想された3人が立候補、1週間の選挙戦に入った。31日に投開票される。
 旧志摩郡5町が1日に合併、新市の4年間のかじ取り役の市長を選ぶ選挙。竹内候補は同市阿児町甲賀、西尾候補は同町鵜方、大口候補は同市志摩町和具の各選挙事務所で、大勢の支持者らを前に第一声。将来の志摩市づくりなどを力強く訴えたあと、選挙カーで遊説した。
 期日前投票は、25〜30日の午前8時半〜午後8時まで、県志摩庁舎1階中会議室と浜島、大王、志摩、磯部各支所(旧役場)で行われる。選挙人名簿登録者数(23日現在)は、5万250人(男2万3265人、女2万6985人)。
………………………………………………………………………………………………………
 (上から届け出順 敬称略)
 ◆竹内千尋(たけうち・ちひろ)=45 無新
 [元]阿児町長[歴]阿児町議▽志摩JC理事長▽志摩地域合併協議会副会長▽県防災協会理事▽早大=[自]
 ◇日本一の志摩市作る
 志摩には真珠をはじめ、アワビ、カキ、イセエビなど海の幸があり、特産物や観光の志摩市を全国に情報発信して、地域経済を浮上させ雇用を増大させる。また、5町の個性を大事にし、若者たちの夢が描ける魅力ある町づくりを進め、子育て支援を充実させ、働きやすい環境づくりを目指す。危機管理のため、防災力の強化を最重要課題として取り組んでいく。
 今は非常に厳しい状況。ピンチは最大のチャンスと考え、日本一の志摩市づくりを市民と共に進めていきたい。
 ◆西尾文治(にしお・ぶんじ)=71 無新
 [元]県議長▽三重FM放送取締役[歴]伊勢志摩国立公園協会長▽県観光連盟副会長▽鵜方中=[自]
 ◇中央とのパイプ活用
 いよいよ決戦の時が来た。1週間、身を粉にして頑張る。誕生したばかりの志摩市の、まず土台づくりに取り組む。そのためには、財政力が重要となる。産業を活発にし、雇用の安定を図る。さらに、教育に力を入れ、能力のある人を多く育成していく。高齢化社会に対応し、介護のための施設やシステム作りも必要だ。さらには、素晴らしい自然環境を生かし、世界に誇れる観光地づくりを目指す。県議20年の経験と、中央との太いパイプをフルに生かし、志摩市のため尽くす。
 ◆大口秀和(おおぐち・ひでかず)=53 無新
 [元]志摩町長[歴]志摩町議▽志摩JC理事長▽志摩町商工会理事▽水産高PTA会長▽水産高
 ◇電話で呼べる市長に
 合併の関係で全地域を回って見て、以前より元気がなくなっていた。地域と政治が密着していたのだろうかと感じた。市民の生活を守るのが政治家で、市長は路地裏まで知っていなければならない。公平、公正、公明な政治で、国などの合併支援がなくなった10年後に泣かないよう、市民が安心で堅実に生活できる志摩市づくりを進める。新潟で大きな地震が起き、不安があると思う。防災対策に即対応し、市民の安心と安全を確立する。電話で呼び出せる市長になる。

10月25日朝刊 
(毎日新聞) - 10月25日16時55分更新

1379とはずがたり:2004/10/25(月) 20:10

裏で学会が両後援会から寄付金を受け付けてる最中かな?

[’04出直し知事選]公明党県本部、結論出ず−−議員総会 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041025-00000207-mailo-l39
 ◇「両候補対等に」の意見も
 公明党県本部(石田祝稔代表)は24日、高知市内で議員総会を開き、橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う出直し知事選(11月11日告示、28日投開票)への対応を協議した。しかし、この日は結論が出ず、改めて幹事会などを開くことにした。
 総会には国会議員や市議ら約35人が出席し、約2時間半にわたって話し合った。
 公明党には、前高知市長の松尾徹人氏(57)が推薦願を提出している。また、昨年11月の知事選では松尾氏を支持しているが、この日の会合では、出席者の中から「松尾氏ありきではなく、両候補を対等に考えて検討すべきだ」という意見も出たという。
10月25日朝刊 
(毎日新聞) - 10月25日17時36分更新

1380とはずがたり:2004/10/25(月) 22:40
2004年7月11日投開票滋賀県日野町長選の結果

日野新町長は若い上に共産党などの支援も受けたのか。
>住民グループが出した合併の是非を問う住民投票条例案が議会に2度否決されたことから
>今回の町長選を「2年前からの活動の集大成の場」と位置付け、
>共産党や無所属の6町議の支援をバックに合併白紙化や住民主体のまちづくりなどを訴え、勝利した。
住民投票条例を作って蒲生町との合併が認められれば良いんだけど。。

奥野町長が立候補表明
日野町長選 7月6日告示、11日投開票
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004060800171&amp;genre=A2&amp;area=S00

 滋賀県日野町の住民グループから解職請求の手続きを受け、辞職願を出した奥野弘三日野町長(77)が8日、臨時町議会で辞職に同意され、直後に無所属で立候補することを表明した。

 同日の町選管委で、町長選は7月6日告示、11日投開票と決まった。新町長の任期は残任期間の来年3月7日までとなる。

 奥野氏は町役場で記者会見し「(解職の是非を問う)住民投票は実施までの期間が長く、住民に迷惑をかける。早い時期に町民の判断を仰ぎたく、決断した」と立候補の理由を表明。合併問題には「住民不在の施策はとっておらず、合併の必要性と今までの取り組みを再度訴えたい」と語った。日野中の校舎改築や福祉の充実などにも取り組むと話した。
 奥野氏は高小卒。日野町農協組合長などを経て1993年3月、町長初当選。現在3期目。日野町佐久良。

合併反対派の藤沢氏が初当選
日野町長選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004071100150&amp;genre=A2&amp;area=S00

 蒲生町との合併に反対する住民の動きから町長辞任に発展した日野町長選が11日投票、即日開票され、住民グループが推した元県職員で新人の藤沢直広氏(48)=無所属=が、合併推進を掲げた前町長の奥野弘三氏(77)=無所属=に2158票の大差をつけて初当選した。合併協議がストップするのは必至で、今後の同町の動きが注目される。
 藤沢氏は、住民グループが出した合併の是非を問う住民投票条例案が議会に2度否決されたことから今回の町長選を「2年前からの活動の集大成の場」と位置付け、共産党や無所属の6町議の支援をバックに合併白紙化や住民主体のまちづくりなどを訴え、勝利した。
 奥野氏は「合併協議の手続きに問題はない」と主張。3期11年余の実績や町政の継続などを訴えたが、及ばなかった。
 同町長選は、前回(2001年2月)が無投票で7年ぶり。藤沢氏の任期は4年間。当日有権者数は1万8090人で、投票率は74・19%。前々回を14・43ポイント上回った。

 ▽開票結果(選管最終)
 当7714 藤沢直広 無新
  5556 奥野弘三 無前

1381とはずがたり:2004/10/28(木) 00:27
>>1376
桜田め建設官僚出身ながら市長に返り咲きたいがために自分の推進した高架化反対を云い出しやがっていたのか…。

沼津市長選あす投開票/3氏懸命に訴え
 心配される低い投票率
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=11284

 沼津市長選は24日に投開票される。新顔で共産党東部地区副委員長の五十嵐博氏(54)=共産推薦=、元市長の桜田光雄氏(59)、3選を目指す現職の斎藤衛氏(67)=自民推薦、社民支持=の無所属3人が立候補。JR沼津駅付近の鉄道高架化事業の是非などを争点にしているが、市民の盛り上がりはもうひとつで、低投票率を懸念する声もある。

 五十嵐氏は、桜田氏、斎藤氏と旧建設省出身の市長が14年間続いていることを批判し、鉄道高架化事業の中止、再開発事業の見直しを公約に掲げる。推薦を受ける共産党の支持者らと小規模集会を開き、支持を求めている。

 桜田氏は96年に衆院選立候補のために市長を辞めたが、再び立候補。市長時代に推進していた鉄道高架化事業は「状況は変わった」として中止を訴える。事業反対派の市民グループや流通・食品関係業者などから支持を得ている。

 斎藤氏は、駅を挟んだ南北交通の渋滞が解消されることや、中心市街地の活性化が期待できるとして、鉄道高架化事業や再開発事業の推進を訴えている。連合静岡や農漁業など約350団体からの推薦、大半の市議の支持を取り付けている。

 投票は市内61カ所で24日午前7時から午後8時(一部は午後7時)まであり、午後9時15分から市民体育館で開票される。16日現在の有権者数は16万9612人。
(10/23)

1382とはずがたり:2004/10/28(木) 00:28
>>1381
沼津市長に斎藤氏 「高架」継続訴え3選
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=11290

 沼津市長選は24日、投開票され、無所属で現職の斎藤衛氏(67)=自民推薦、社民支持=が、元市長の桜田光雄氏(59)、新顔で共産党県東部地区副委員長の五十嵐博氏(54)=共産推薦=の無所属2人を破り、3選を果たした。当日有権者数は16万7633人、投票率は46・47%だった。

 斎藤氏は3期目の抱負として「社会情勢が大きく変わっている中で、より子育てのしやすい環境を整えたい。街のにぎわい、活性化にも力を入れる」と語った。

 選挙戦では、大半の市議の支持を得たほか、連合静岡や農漁業界など約350団体の推薦を取り付け、幅広い組織に乗って支持を広げた。また、JR沼津駅付近の鉄道高架化事業や再開発事業の継続を訴えた。

 桜田氏は7月に「街の青写真を描き直したい」と立候補を表明。自身が市長時代に推進していた鉄道高架化事業について「8年間で沼津を取り巻く状況は変わった」として中止を公約に掲げ、反対派の市民グループなどから支持を得て追い上げた。しかし、衆院選立候補のために任期途中で市長を辞めたことへの批判をはね返せなかった。

 桜田、斎藤両氏という旧建設省出身による市長が14年間続いているため、五十嵐氏は「官僚市政からの脱却」を訴えたが、及ばなかった。

 地権者説得に課題

 《解説》「中止」か「継続」か。JR沼津駅付近の鉄道高架化事業の是非が問われた市長選で、市民は事業継続の重要性を訴えた斎藤氏に今後4年間の市政のかじ取りを任せた。これで事業へのお墨付きが与えられたとはいえ、今後、反対派住民をどう説得していくのかが当面の課題になる。

 「住民への説明会に市長は一度も姿を見せない」。鉄道高架化事業に反対している地権者は憤りを隠さない。

 03年度末の一般会計で市債残高は約707億円。鉄道高架化を含む駅周辺総合整備事業で新たに約350億円の借金が市にのしかかる。財政が逼迫(ひっぱく)する中で、大規模な事業を進める必要性を市民に納得してもらう努力を積み重ねるべきだろう。

 遅々として進まない周辺市町との合併問題もある。「立ち止まったままの市民の気持ちを一歩でも半歩でも前へ進めたい」。斎藤氏は選挙期間中、度々こう語った。主体性を持ち、県東部の中核都市の首長としてリーダーシップを発揮することが求められている。
(10/25)

1383とはずがたり:2004/10/28(木) 01:41
首相になりたがってたけど無理そうなので名古屋市長にしただかね?
1区後継誰にしましょう?

民主・河村たかし議員、名古屋市長選に立候補の意向
http://www.asahi.com/politics/update/1027/005.html

 民主党の河村たかし衆院議員(55)=愛知1区=は27日、05年4月の名古屋市長選に無所属で立候補する意向を表明した。同市役所で記者会見し、市長、議員、高給公務員給与の平均1割削減、法人住民税減税による企業誘致などの公約を公表した。

 民主党は、自民、公明両党とともに現職の松原武久市長(67)を支える市政与党。松原氏は3選への態度をまだ表明していない。

 同市長選は4月24日の投開票が有力。河村氏が3月15日までに衆議院議員を辞職すれば、公職選挙法の規定で愛知1区の補欠選挙と同日選になる可能性が高い。

(10/27 20:20)

1384magenta:2004/10/28(木) 23:46
>>1383
続報ありました。

[選挙]名古屋市長選 河村たかし氏の出馬表明、民主内で声割れる /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041028-00000086-mailo-l23

 ◇市議団長「現職・松原氏を応援」
 来春の名古屋市長選への出馬を正式表明した民主党の衆院議員、河村たかし氏(55)=愛知1区=は27日の記者会見で、「どえりゃあ盛り上がるナゴヤにする」などと名古屋弁を連発しながら抱負を語り、「民主党に応援してもらえるもんと思っとります」と推薦や支持への期待を表明した。だが、過去2回の市長選で民主党は現職の松原武久市長(67)を推薦しており、党市議団は現職支持の姿勢だ。一方で「党員の河村氏を推すべきだ」と考える党関係者もおり、民主党の対応は今後、曲折が予想される。【山田夢留、浜名晋一】
 河村氏はこの日、「私は党のために大変骨を折っている。愛知1区には200人も党員がいる」と党への貢献度をアピール。同党の若手国会議員らに「しっかりやろう」と励まされたエピソードも披露し、党の応援は当然との態度を見せた。
 だが市議団の意識は違う。吉田伸五団長は「現職を応援する方針に変わりはなく、市長と政策のすり合わせをしていく」と強調。「河村氏の政策は見るが、議員や公務員の給与がすべてではない。突き詰めれば矛盾点も多い」と冷ややかだ。
 松原市長は教員出身。県教員組合が加盟する同党最大の支持団体、連合愛知は過去の選挙で松原陣営を支えた。連合愛知幹部は「ある民間労組トップは『今さら(松原氏が)問題とは言えない』と言っている」と話す。
 だが、党籍を持つ河村氏を推さないことが、有権者を混乱させる恐れもある。「有権者にどう説明するか悩ましい」と吉田団長。与党会派の自民党市民クラブの岡本善博幹事長は「民主党、特に県連は困った状況に陥っているだろう」と話す。
 河村氏支持をにおわす民主党関係者も少なくない。県選出の参院議員の一人は「(河村氏で)いいんじゃないか」と言い切る。また、ある県議は「連合愛知と判断が分かれる場合には自主投票もありうる」と語る。「議員に都合のいい市長という観点だけで決めるのはおかしい」と指摘する県議団幹部もいる。
 3選に向けた出馬の意向を明確にしていない松原市長の心中は複雑なようだ。公務で立ち寄った名古屋市の名古屋能楽堂で、出馬の意向を問う記者団に対し、ぶ然とした表情で「同じことを何回も聞かれたのでは仕事にならん」。退庁時には、河村氏の出馬表明について「自分なりの考えがあってのことだろう。私は毎日の仕事に精いっぱい取り組んでいる」と淡々と答えた。
 ◇自民、公明幹部態度明確にせず
 自民党市民クラブの幹部は「我々も現職支持という大きな方向に変わりはないが、愛知1区の補選もあり事態は流動的」としている。公明党市議団幹部は、「松原市長が態度を表明しておらず、何とも言えない」と話している。

10月28日朝刊 
(毎日新聞) - 10月28日16時57分更新

1385とはずがたり:2004/10/29(金) 03:18
>>1384
サンクスです。
ポイントはここですね。。↓ばりばりの自民系だったらすんなり河村たかしで良かったのにねぇ。
>松原市長は教員出身。県教員組合が加盟する同党最大の支持団体、連合愛知は過去の選挙で松原陣営を支えた。

1386magenta:2004/10/30(土) 21:35
連合北海道の独自知事候補 来年11月までに擁立  2004/10/30 07:46
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20041030&amp;j=0023&amp;k=200410308432

 札幌市内で開かれていた連合北海道の第十七回年次大会は二十九日、未組織労働者に労組結成を促す「組織拡大センター」新設などを盛り込んだ活動方針などを決め、閉会した。大会後の記者会見で渡部俊弘会長は、次期知事選の候補者擁立について「来年十一月の大会までに独自の候補者を立てたい」と表明した。

 渡部会長はまた、高橋はるみ知事が就任二年となる来年四月から、民主党北海道などとともに、高橋道政の検証に取り組む考えを示した。さらに「候補者だけを出すやり方では不十分。ネクストキャビネット(次の内閣)の北海道版のようなものも考えてみたい」と述べ、「副知事」や「顧問」を置いて選挙公約を検討する構想を示した。

 新設の「組織拡大センター」は当面、札幌圏で中小零細企業の労働者など組織を持たない労働者に労組結成、加入を働きかける。一九九○年設立の連合北海道としては初の本格的な組織拡大策。

1387とはずがたり:2004/11/01(月) 05:47
残念だ。。

中嶋氏、初代甲賀市長に 三つどもえ制しバンザイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041101-00000001-kyt-l25

 滋賀県の旧甲賀郡五町が合併し、誕生した甲賀市の市長選は31日投開票され、前県議の中嶋武嗣氏(56)=無所属=が、前水口町長の西川勝彦氏(59)=同=、前甲賀市議の田代君代氏(61)=無所属、共産推薦=を破って初当選した。
 厳しい財政状況の中、産業や観光の振興、交通網の充実をはじめ、旧五町が一体となったまちづくりをどう進めるかなどをめぐって争われた。
 中嶋氏は、立候補表明が告示の1カ月前と出遅れたが、農業、建設、製薬業など約二百五十団体の推薦と、多数の自民党系市議の支援を受け、全市域で着実に支持基盤を固めた。
 選挙戦では、効率的な財政運営や企業誘致を訴え、「合併後も安心して暮らせる市民が主役のまちづくりを進める」とアピール。有権者の幅広い支持を集めた。
 西川氏は、連合滋賀の推薦と、一部の自民党、民主党系市議らの支援を受けた。町長としての行政経験と即戦力を訴え、終盤には地元選出の民主党の国会議員の応援も得たが、届かなかった。
 田代氏は、福祉の充実を掲げ、女性や高齢者層への浸透を図ったが、及ばなかった。
 当日の有権者数は7万1852人。投票率は64・57%だった。
 ■甲賀市長選開票結果
 中嶋 武嗣(無所属・新)23,363 当
 西川 勝彦(無所属・新)19,465
 田代 君代(無所属・新) 3,275
 ■投票率は64・57%
 初の甲賀市長選の投票率は64・57%だった。旧五町別の投票率(期日前投票を除く)をみると、最も高かったのは土山町の66・96%、逆に低かったのは甲南町の54・84%だった。
 旧町別の投票率は、選挙戦が行われた最近の旧町長選に比べ、いずれも大きく低下。最大は甲南町で、一昨年3月の町長選から22・90ポイントダウンした。水口町だけが、9年前の町長選から5・64ポイントダウンと、一けたの下落にとどまった。
 旧町長選に比べ、投票率が低下したのは、合併で広域化したことにより「身近な選挙」という感じが薄れたことに加え、有力二候補の間で、まちづくりの政策の違いが見えにくかったことや、旧五町の町長や市議が分裂した選挙構図に、とまどいを感じた有権者が多かったためとみられる。
 中嶋武嗣(なかじま・たけし) 滋賀県立短期大農業経済科卒。JA甲賀郡部長などを経て、1999年から県議を5年半務めた。県茶業会議所理事。甲賀市水口町嶬峨。
(京都新聞) - 11月1日0時22分更新

1388とはずがたり:2004/11/01(月) 20:04
こっちも負けか。。残念

吉川氏、初代市長に-葛城市長選-
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?kiji=3581

開票結果

当8263 吉川 義彦氏←自公系国会議員・県議・区長会など
 6112 西川 均氏←同盟系労組
 3363 松本 光茂氏

新庄、当麻の旧2町の合併で誕生した葛城市の市長選は31日投開票され、旧新庄町長の吉川義彦氏(64)が、物流会社会長の西川均氏(57)、共産党推薦で元旧当麻町議の松本光茂氏(55)を破り、初代のかじ取り役に選ばれた。当日有権者数は2万7923人、投票率は64・67%だった。

  午後10時15分ごろ、同市中戸の吉川氏の事務所に開票所の支持者から「当選確実」の一報が入ると、詰めかけた約300人から拍手と歓声が上がった。雨の降る事務所前で吉川氏は「新市がスムーズに発進できるように努力していきたい」と喜びを語った。
 
  吉川氏は旧新庄町職員、助役、町長など計?年間に及ぶ行政経験と実行力を強調。旧2町の法定合併協議会の議論を踏まえ、自然、歴史、文化を生かした街づくりを進める姿勢を示したほか、市民の声を聞く「市政モニター制度」の確立などを公約に掲げた。
 
   自民党と公明党が自主投票となったものの、国会議員や県議らの支援を受けたほか、区長会など50団体以上から推薦を得て組織戦を展開。当初は旧当麻町地域で苦戦したが、区長らに働きかけて浸透を果たし、幅広い支持を集めた。

  4年前の旧新庄町長選で吉川氏との一騎打ちに敗れた西川氏は、経営感覚を生かした行政に取り組むとして再挑戦。24時間緊急救命医療の確立や義務教育費の一部補助などを公約に掲げた。取引先の会社、旧同盟系労働組合などの支援を得て前回よりも態勢を強化して臨んだが、十分に支持を広げられなかった。
 
   松本氏は「住民の願いが生きるまちづくり」と行政の清浄化を訴え、5期務めた町議時代からの人脈を生かして住民団体などの推薦を得たが、及ばなかった。
(11/1)

新市づくりで3氏激戦-葛城市長選-
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=3576

 新市のかじ取り役を決める葛城市長選は31日、投開票される。街づくりの方向性などをめぐり、物流会社会長の西川均(57)、共産党が推薦する元旧当麻町議の松本光茂(55)、旧新庄町長の吉川義彦(64)の3氏が激しい選挙戦を展開している。

  西川氏は企業人として培った実行力で行政に取り組み、市民の政策提言を採り入れる条例の制定などを約束。タレントを招いた個人演説会を2回開くなどして支持層拡大を目指している。

  松本氏は毎日約30回の街頭演説をこなし、新市建設計画の見直しなどを訴えている。旧当麻町から唯一の候補者として地元の支持を固める一方、旧新庄町内への食い込みを図っている。

  吉川氏は区長会など50団体以上の推薦を得て組織戦を展開し、旧当麻町内への浸透にも力を入れている。行政にたずさわった45年間の経験を強調し、「住みよい街を目指す」と訴えている。

  投票は午前7時〜午後8時に市内31カ所で。午後9時から市立新庄小体育館で開票される。23日現在の有権者数は2万8242人。

1389とはずがたり:2004/11/02(火) 12:46
>>1388
票差:衆院選6700>参院選1100>市長選3900
県議補選との同時は出来なかったのかね?
投票率が低い中、よく差をつけたのではなく,低投票率だから民主に競り勝ったのだと思うがまあいいだろう。

民主、推薦めぐり不満も 甲賀市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000007-kyt-l25

 滋賀県の甲賀市長選は、自民党県議だった中嶋武嗣氏が連合滋賀の推す西川勝彦氏を約4000票差で破ったことで、県内の自民党は「風に乗る民主を突き放した」と19日告示の県議選甲賀郡選挙区(欠員2)の補欠選挙へ勢いづく。一方、民主党は「西川氏を推薦して対抗すべきだった」と県議らに不満が残った。共産党は参院選より票が減り、危機感を抱いている。
 「連合や民主党が西川氏支援を打ち出す中での中嶋氏勝利。県議補選の2議席確保に弾みがついた」。自民党県連会長の岩永峯一衆院議員(滋賀4区)は10月31日夜、中嶋氏の事務所で語った。政党色を出さない方針で中嶋氏は自民党の推薦を受けなかった。しかし、実際には自民党系の市議50人や県議らが支援していた。
 甲賀市域の旧甲賀郡5町では、昨年11月の衆院選で、自民党候補は民主党候補より、約6700票上回った。しかし、今年7月の参院選では、民主党の躍進で1100票差に縮まった。今回、中嶋氏と西川氏の票差は約3900となった。
 自民党県連の中村善一郎幹事長は「投票率が低い中、よく差をつけた。補選では民主党への風を完全に断ち切りたい」と意気込む。
 「保守地盤の甲賀市に改革の風を起こせたのはよかったが、票差は思ったより開いたな」。民主党の奥村展三衆院議員(比例近畿)は31日夜、西川氏の事務所で、厳しい表情のまま語った。それでも衆院選の票差より縮まった点を前向きに評価した。
 しかし、県連内には西川氏に党推薦を出さなかったことに不満が残った。県連幹事長の朝倉克己県議は「戦う態勢がなっとらん。民主党は西川氏を推薦して対抗するべきだった」と強調した。その上で「推薦していれば、連合滋賀との相乗効果で勝機が生まれたはず。不完全燃焼だ」と語った。県連は県議補選で1議席の獲得を目指す。
 一方、共産党推薦の田代君代候補の得票は3275票で、参院選の共産党候補が甲賀市域の旧5町で獲得した票より約800票減った。党県委員会の奥谷和美委員長は「田代候補は準備や運動不足で、訴えが市民に十分浸透しないのではないかとの心配していたが、それが現実になってしまった」としている。
(京都新聞) - 11月2日11時14分更新

1390とはずがたり:2004/11/02(火) 12:48
自治労敵に回しちゃってるから民主は橋本氏に乗れないんだねぇ。。

[’04出直し知事選]松尾徹人氏の推薦決定−−自民党県連大会 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041101-00000213-mailo-l39

 ◇民主「党議拘束せず協力」
 橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う出直し知事選(11日告示、28日投開票)で、自民党県連(中谷元会長)は31日、県連大会を開き、前高知市長の松尾徹人氏(57)の推薦を正式決定した。一方、民主党県連(五島正規代表)は31日の幹事会で、松尾氏を「党議拘束をかけずに協力する」ことを決めた。昨年に引き続き、実質的には自主投票となる。
 自民党の県連大会は高知市内で開かれ、国会議員や各支部の代表ら約150人が出席。県連改革の一環として、会長選への公選制導入などを柱とする県連改革案を全会一致で了承し、来年1月か2月に会長選を実施することを決めた。
 ◇自民党県連会長・中谷氏が留任
 また、今年7月の参院選敗北の責任を取って辞意を表明していた中谷会長と、元木益樹幹事長(県議)の人事についても協議。中谷氏は知事選で自民党内の松尾氏選対本部長に就任することなどから留任が決定。元木幹事長の辞任は決まり、後任の幹事長には山本広明・総務会長(同)が、総務会長には結城健輔氏(同)が就任した。
 中谷会長は「県連の存亡をかけた選挙。県民の願いを実現する政党の役割を否定した橋本県政を正していくためにも、負けられない」と話し、山本幹事長は「厳しい戦いだが、みなさんの意識を盛り上げれば負ける選挙ではない」と語った。
 また、会場に姿を見せた松尾氏は「高知県の建て直しのために、政治生命をかけて頑張りたい」とあいさつした。
 一方、高知市内で開かれた民主党県連の幹事会には高知市議ら16人が出席。五島代表は、橋本氏の辞職は無責任▽連合高知などの友好団体が松尾氏推薦を決めている――などの理由を示し、「自主投票か、党議拘束をかけない協力かで議論した結果」と説明した。
 五島代表によると、友好団体から支援要請があれば、可能な限り松尾氏へ協力はするが、後援会事務所からの要請には応じないという。

11月1日朝刊 
(毎日新聞) - 11月1日17時35分更新

1391とはずがたり:2004/11/02(火) 22:54
小原勇県議が会派入り−−「県民協働・無所属ネット」に /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000032-mailo-l20

 県議会で唯一の無所属だった小原勇氏(上伊那郡選出)は1日、「県民協働・無所属ネット」に会派入りした。県民協働・無所属ネットは小原氏の会派入りで議員数が6人になり、代表質問や各委員会の委員の割り当て交渉などができる「交渉会派」入りした。これで交渉会派は六つになった。

11月2日朝刊 
(毎日新聞) - 11月2日16時46分更新

長野県議会所属党派(会派)名を「県民協働・無所属ネット」に変更しました
http://park15.wakwak.com/~kyoudounet/news/04/n_04090900.html

 2004年9月9日党派(会派)名を「県民協働・無所属ネット」に変更し県議会議長に届けました。
 2003年4月の県議会議員選挙後新会派「県民協働ネット」を結成し1年半が経ち、この間「新会派結成の基本方針」に沿った活動を常に心がけ、県政及び議会の改革、施策実現に向けた取組みの他、県政の課題について調査・研究を進め成果を上げてきました。
 このように会派の運営も軌道に乗ったことを踏まえ、さらに会派の発展を目指すため、理念を同じくする無所属の議員が集えるような会派名に変更することとなりました。
 会派名は変わりましたが基本方針は変更せず、協働の視点で開かれた会派として県政改革に取組んでまいります。県民の皆様の変わらぬご支援をお願いいたします。

1392とはずがたり:2004/11/02(火) 22:55
>>1391

小泉純一六〇郎さんの解説を元に現況を加筆・修正
http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-7.htm
http://www.pref.nagano.jp/gikai/gisoumu/touha.htm

●自由民主党県議団(前自民クラブ) 9人…93年に解消された会派「自民党県議団」が復活。選挙前より党県連会長の宮下創平代議士らが積極的に動き自民党の公認・推薦を受けた県議による大会派としての復活を目指したが、政信会など他会派にあった自民党籍県議との合同はならず選挙前の自民クラブから1名増やすのみの規模でのスタートとなった。

●政信会 4人…県政会解散前にそこから若手中心に分立された会派。当選議員全員自民党公認・推薦。

●緑のフォーラム 6人←フォーラム改新 4人…田中知事の出直し選再選、県政会解散後田中知事との対話を重ねて設けるなどし、知事選の結果に応える姿勢や改革をアピールしてくるなどした議員らによる会派フォーラム改新。無所属から丸山賢二,清沢英男両氏を加え緑のフォーラムと名称変更したようである。

●志昂会 6人…この度初当選の保守系新人県議により結成

●緑新会(前創新会)5人…県政会分裂後主に羽田元首相系の県議等によりつくられた創新会は5人が大量引退、候補者も一人落とし改選後3に減った勢力を県政会解散後会派無所属だった下崎・下村の2人を加えて新会派緑新会としてスタート。

●公明党県議団 2人…会派推薦を満たす3人は依然満たさず以前共に会派を組んでいた県民クラブとの関係など今後どうなるか?

●県民クラブ7人…連合の推薦を受けた当選者と、民主系の当選者による大会派の設立が社民党系当選者の離脱により流れ県民クラブへの収斂でと落ち着いた模様。会派としては選挙前から2増し第二会派となった。

●県民協同・無所属ネット←名称変更04.09─県民協働ネット(前社会県民連合県議団)5人…逆風を受けた中選挙前からの減少は1と健闘とも言えそうな結果を出した社民党の公認2人・推薦3人の議員による新会派県民協働ネット。連合が持ちかけたその推薦や支持を受け当選した16人の議員による新会派設立の動きもあったが懇談会設置に留まった。他党派の国会議員・引退県議関係から支援を受けた小原勇はこの会派には加わらなかったがこの度参加。

●日本共産党長野県議会議員団 6人…田中県政・さきの出直し選での田中知事への支持を前面に打ち出し「田中票」の取り込みを図り更なる勢力拡大に臨んだ選挙だったが結果は選挙前の勢力の維持に留まった。

●トライアルしなの(前無の会?)5人…田中知事与党派色の無の会から小林忠司が落選しあらためて田中知事与党・全面支持を掲げた候補者によりつくられた会派。当初十数人規模の会派結成の噂も流れたが、参加が堅めと見込まれた中からも村上淳(>県民クラブ)・永井一雄(>県民協同ネット)は他会派へ、丸山賢二、北山早苗は無所属となり人数は交渉会派に満たない5人でのスタートとなった。

●あおぞら 3人…無所属だった北山早苗,林 奉文,宮川速雄が結成した会派。

●無所属 5人→0人

親田中系…緑フォ+トラし+あお=6+5+3=14
民主・連合系…緑新+県ク+協同=5+7+5=17
自公系…自民+政新+公明=9+4+2=15
保守系…志昂=6
共産系…共産=6

1393とはずがたり:2004/11/03(水) 02:44
こんなのが村議をやれる村など不要だ。さっさと米子に合併されてしまえ!

民家に強盗、村議を逮捕=現金奪い、女性重傷−鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041103-00000031-jij-soci
 2日午後5時ごろ、鳥取県日吉津村日吉津の無職女性(70)方に覆面をした男が侵入、女性を殴り、包丁で顔を切り付け、現金を奪って逃走した。女性は2カ月の重傷。
 米子署が強盗事件として捜査し、同日夜、女性が覚えていた服装の男を現場近くで発見。任意同行を求め、強盗殺人未遂容疑で逮捕した。
 逮捕されたのは、近くに住む同村議奥田章容疑者(72)。同署は奪った金額や動機などを調べている。 
(時事通信) - 11月3日2時0分更新

1394とはずがたり:2004/11/05(金) 01:15
利権漁り以外の殆どなんの役にも立たぬ町議村議が120から34へ大リストラ,いいねぇ。大体200票で議員なんてねぇ。

[選挙]薩摩川内市議選 議席大幅減で白熱−−各候補、4年後も視野に /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041104-00000178-mailo-l46

 ◇各候補、4年後も視野に全力投球
 市長選と同じく7日に投開票される薩摩川内市議選。目立った争点がなく盛り上がりに欠ける市長選とは一転、議席が大幅減となっただけに大混戦。前議員を中心に生き残りをかけた「椅子取りゲーム」が白熱している。
 新市の議員定数は34だが、合併特例法の定数特例を適用する今回選に限り、旧9市町村別に選挙区を設けて44とする。それでも合併前の合計130議席からの大幅減だ。
 「厳しい選挙。あらゆるつながりで票を集めないと」。町時代の定数16から4に減った樋脇選挙区。昨年4月の前回選で上位当選した前町議陣営にさえ悲壮感が漂う。
 樋脇区は合併で失職した前町議8人と前町助役の9人の争い。前回は200票が当選ラインだったが今回は「最低600票」とみる各陣営は票の上乗せに躍起になる。
 「前回は地元中心だったが、今回は全域をムラなく回っている。前町議が出馬しない地区に各候補が殺到し、選挙カーがすれ違うこともしばしば」。ある前町議が語る。「選挙区がなくなる次の選挙は樋脇から2人を当選させるのがやっと。今、支持層を拡大しておかないと」。4年後の選挙も視野に全力投球する。
 また候補者名を連呼する従来型でなく街頭演説で政策中心に訴える陣営も。「地縁血縁関係なく得票するには、いかに共感を呼ぶ政策を示せるかがカギだ」と説明する。
 さまざまな思惑の詰まった選挙戦もいよいよ後半戦。入来区(定数3)でも前町議8人がしのぎを削り、鹿島区(同1)では前村長と前議長が一騎打ちの戦いを展開する。定数減の著しい周辺部を中心に、選挙戦は過熱気味だ。

11月4日朝刊 
(毎日新聞) - 11月4日17時51分更新

1395とはずがたり:2004/11/06(土) 05:25
新居浜に限った話しではなく地方自治・住民生活に関する話しだねぇ。

新居浜市政の課題 市長選控え検証 <上>
http://mytown.asahi.com/ehime/news01.asp?kiji=4205
財源の壁 補助に格差も
被災者生活支援

  8月18日の台風15号による集中豪雨で被災した新居浜市民に、家財道具の購入や補修、住宅の解体費用などを援助する「被災者生活再建支援制度」 の申し込み受け付けが、10月30日に始まった。会場の公民館に集まった被災者らは、市職員と向かい合った。

  「洗濯機と冷蔵庫を申請した。手続きは簡単」 と表情を緩める人がいる一方、足代わりにしていたバイクが水害で使えなくなったという、足の不自由な主婦(70) は「バイクは補助の対象外。自転車なら認められるのに」 とため息をついた。

  自宅が土石流被害に遭った男性(67) は「住宅の修理や新築には援助できません」 と言われて、肩を落とす。

  床上浸水の被害を受けた独居老人(85) の代理で来た主婦(60) は「手続きがこんなに面倒では高齢者は無理です」 と漏らした。「タンスも、その領収書も水害で流された」 と市側に説明すると、「家具店から購入証明書をもらってください」 と求められた。

  「被災者生活再建支援制度」 は法律に基づく国の制度。「住宅という私有財産の建設に公的なお金は出せない」 という国の姿勢は固い。しかも、補助対象が狭く、制度は複雑で、審査も厳しいとの批判がある。担当する市職員は「全壊の場合、解体費などとして、補助額は300万円までとされるが、上限までもらえる人はいないのではないか」 とみる。

  国の制度を補うため、新居浜市は県に働きかけ、床上浸水も対象に含めたり、購入費の補助対象に畳やパソコン、風呂用ボイラーなど7品目を加えたりした独自の制度を県と共同でつくった。

  それでも、補助金を「もらえる人」 「もらえない人」 の格差は残る。細かい審査が必要なため、行政の事務量も膨大になる。市では時間外勤務手当が要らない管理職を休日出勤させるなどして節約を図っている。

  神野哲男・市総務部長は「自治体独自の支援制度を使いやすいものにする手もあるが、財源的に無理なため、国の制度をベースにせざるをえなかった」 と話す。

  同市は、災害対策として既に約55億円の補正予算を組んだ。そうした支出は国からの地方交付税で多くが穴埋めされるのがルールだ。だが、ここ数年、国は地方交付税を減らしつつある。

  いわゆる「三位一体の改革」 の行方次第では財源が保障されない恐れもある。新居浜市を相次いで襲った今年の台風。市は様々な制約のなか、被災者対策にどう取り組むのかが問われている。

×   ×

  7日に告示される新居浜市長選を前に、災害への対応や市長と市議会の関係のあり方など市政の課題を検証する。
(11/5)

1396とはずがたり:2004/11/06(土) 05:45
>>1395
一寸スレ違いだけど

山村の生活壊滅
http://mytown.asahi.com/kagawa/news01.asp?kiji=6910

集落の道路は土砂で埋まった
 台風23号は、さぬき市の山間部のあちこちで土石流を引き起こし、山村の風景を一変させた。住民は生活道路を寸断されて家に帰れず、家畜は取り残されたまま。復旧はなかなか進まないが、市内の避難所は29日で閉じられる。
 土石流で2人が亡くなった同市寒川町石田東の門入地区。澄んだ渓流があり、谷の水で作った料理はうまいと評判だった。しかし、川からあふれた土砂が谷間の集落全体を埋め、今も県道には約2メートルの土砂が積み上がったままだ。市道の崩落で3世帯が今も孤立していて、約10人が避難生活を続ける。
 復旧の遅れにしびれをきらした住民は、毎朝燃料をかついで土砂を登り、重機を自力で操作して自宅周辺の復旧に取りかかっている。
 被災直後から避難所で生活する女性(62)は、道路が復旧していないために自宅に帰れない。帰っても家は土砂に埋まったまま。6千平方メートルの田は押し流され、跡形もない。
 しかし、避難所が閉鎖されるため、食料品の配給は止まる。29日以降も避難所となった温泉施設にとどまることはできるが、ある程度の負担を求められることになりそうだ。
 「いい水で作る米は父ちゃんの自慢だった。家もない田もないのに、市は避難所を閉じるという。どうしたらいいのか」
 同地区で250頭の肉牛を飼う畜産業、芳竹和政さん(52)は、土石流や雨で牛舎の敷地が、約10メートルにわたって崩落した。芳竹さんが牛舎に入ると、数百頭の牛が一斉に集まる。
 30年前、10頭から牛を飼い始めてようやくここまで事業を拡大した。自宅もがけ崩れで傾き始めているが「生きている牛を放り出して避難できるわけがない」。
 被災直後に水道が寸断された。牛の飲み水をくみ上げるため、谷と牛舎の間100メートルを1日に何度も往復した。
 自力で牛舎の土砂を取り除き、餌は確保したが、床草換えはままならず、牛は泥に埋まって眠る。
 妻は過労で体調を崩した。汚れたままの牛のストレスも気がかりだ。「畜産を息子が継いでくれたらと頑張ってきたが、もう勧めない。仕事を続ける意欲を失った」と立ちつくした。
     ◆   ◆
 さぬき市によると、市南部の大樅地区や大川ダム周辺など山間部では、土砂崩れのため今も約20世帯が孤立。徒歩で行き来するしかなく、道路の復旧はめどがたっていない。
 また、東かがわ市でも五名地区に通じる国道の不通が長期化する見通しで、約10世帯が車で往来できずにいる。
(10/29)

1397とはずがたり:2004/11/08(月) 02:07
市議団協OB 12人脱会
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=6036

 県内の保守系市議らでつくる「県市議団協議会」(会長=伊藤義郎・川越市議)のOB12人が5日、さいたま市内で会議を開き、「市議団協は役割を終えた。最近の運営はおかしい」として、協議会のOB会を脱会し、新たに土屋義彦・前知事を囲む会を作ることを決めた。

 市議団協は91年6月、参院議員だった土屋氏を知事に担ぎ出すために自民党市議が作った。市議708人の署名を土屋氏に提出して立候補を直談判し、その後の中央政界の「金丸おろし」にも結束して土屋氏を支えた。

 今年12月に開く恒例の研修会・知事との懇親会を、現役員が上田清司知事の講演会を中心に企画していることに対し、OBらは「土屋氏に何の断りもなく、議決もないまま上田知事を囲む会にするのは納得できない」と反発、脱会を決めた。現職市議の中にも、脱会や脱会予定の動きがあるという。

 市議団協結成の中心となり、この日の会議を呼びかけた斎藤清治・元大宮市議会議長は「土屋氏をあまりにないがしろにしている」と語り、脱会理由を文書にして現会員に配ることにしている。

 斎藤氏は昨年、土屋氏の長女の政治資金規正法違反事件が問題化した際には、同協議会の役員を辞任し「誰が見ても引き際」と知事辞職を進言した経緯がある。

(11/6)

1398とはずがたり:2004/11/08(月) 04:04
同じ甲賀郡出身でも農村部の甲賀市が自民系が勝利した(>>1371 >>1387 >>1389)が,都市部の湖南市は連合の推薦を受けた谷畑氏が勝利したようだ!
選挙同日選にできなかったのかね?

http://www.asahi.com/politics/update/1107/005.html
 <湖南市>(滋賀県)谷畑英吾氏(38)=無新、前甲西町長、初当選。元甲西町長の関治夫氏(69)=無新=、前市議の今井洸一氏(64)=無新、共推薦=を破る。投票率は51.62%。(10月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

湖南市長選/石部への浸透焦点に
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=4520

  湖南市長選が7日、投開票される。前甲西町長で連合滋賀などの推薦を受けた谷畑英吾氏(38)▽前湖南市議で共産推薦の今井洸一氏(64)▽元甲西町長の関治夫氏(69)の3氏が、新市をいかに発展させていくのか、その方策を訴えている。旧甲西町と合併した旧石部町の住民への浸透が勝敗を左右しそうだ。最終日の6日は、3候補とも旧両町の中心部や住宅地を回って運動を締めくくる。

谷畑候補
  3候補の中で最も若い谷畑氏は、5日朝も湖南市のJR石部駅前で、出勤する会社員らに向かって、「合併によって県内でも重要な都市へと発展させる」と訴えた。告示以来、昼間は5、6カ所での街頭演説、夜は4カ所での個人演説会を欠かさない。後援会事務所を置いた石部、選挙事務所のある甲西の旧2町を勢力的に回っている。

  連合滋賀や県農政連支部などの推薦を受け、組織票の上積みも期待する。園田光昭・副事務長は「県職員を辞めて初めて挑んだ町長選のときとは態勢も心構えも違う。しっかり戦う」と決意を語る。6日は支持者が市内を練り歩き、夜は旧2町で決起大会を開く。

今井候補
  今井氏は、就学前の子どもの医療費無料化や市民病院建設などを掲げ、支持を訴えている。甲西町議を5期16年務め、合併に伴って湖南市議となった。だが、立候補の表明は告示の20日前。旧石部町へどれだけ食い込めるかがカギだ。4日夜に個人演説会を初めて開き、約70人の聴衆を前に、「社会的弱者が光り輝く街づくりを目指す」と改めて決意を述べた。

  選挙責任者の坂田政富氏は「身近な問題を取り上げているため、有権者が真剣に聴いてくれる。反応もよい」と受け止めている。今井氏も「出遅れはあったが、支持の広がりを感じている」という。6日は市内全域を選挙カーなどで回る。

関候補
  外資系企業のサラリーマンから転身し、甲西町長として町政に民間手法を採り入れた関氏だが、「効率だけを求めるのではなく、優しい市政を」と訴え、毎日2カ所で個人演説会を開いてきた。身体障害者支援のボランティアの経験をもっている。

  選挙運動を進める中、旧甲西町中心の町づくりを懸念する声を旧石部町の住民から聞いた。関氏は「『合併は平等』を訴えている」と話す。

  選対本部長の仲西一郎氏は「勢いが出てきた。支援の市議が多い旧石部町で優位に立ち、旧甲西町の新興住宅地で若い世代に食い込みたい」。6日は選挙カーで回り、夜の集会で締めくくる。

(11/6)

1399とはずがたり:2004/11/08(月) 04:07
那覇市長選告示/2氏が立候補
http://mytown.asahi.com/okinawa/news02.asp?kiji=1666

那覇市長選告示/翁長、高里の2氏が立候補/自公VS反自公の戦い

 那覇市長選が7日告示され、現職の翁長雄志(おなが・たけし)、前市議会副議長の高里鈴代(たかざと・すずよ)の2氏が立候補を届け出た。自民、公明の推薦で2期目をめざす翁長氏に対し、高里氏は民主、共産、社民などの野党共闘に一部保守系も取り込み、「自公」対「反自公」の構図になった。14日に投票され、即日開票される。有権者数は6日現在、23万7750人。

 翁長 雄志 54歳 元自民県幹事長 無現(自民、公明)
 高里 鈴代 64歳 元市議     無新
         (民主、共産、社民、自由連合、沖縄社会大衆)
 届け出順。かっこ内は推薦。

 4年前の那覇市長選から、沖縄では自公協力が本格化。今では、知事やほとんどの市長が自公派となっている。今回の那覇での勝敗は、自公優位が続くか、反自公が巻き返すかの試金石となる。

 沖縄では、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題をはじめとした基地問題を抱え、8月にはヘリ墜落事故も起きた。基地がどう問われるかも焦点だが、争点としては絞り切れていない。

 翁長氏は、辺野古沖移設を「最低限の担保」とし、同時に国外移転も求めるとしている。ただ基地問題よりも、ごみ問題解決などの実績を前面に打ち出している。高里氏は「新たな軍事施設の建設に反対することが県都の市長に求められる資質だ」と辺野古沖移設に反対。翁長氏当選まで32年間続いた革新市政の復活をめざす。

(11/7)

1400とはずがたり:2004/11/08(月) 21:15
新居浜市長選 現職・新顔の争い
台風被害 復旧争点に
http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=4212

  新居浜市長選は7日告示され、現職の佐々木龍氏(49) =無所属=と、新顔で前市議会議長の近藤司氏(56) =同=の2人が立候補した。前回市長選で自民党などが推す現職を破った佐々木氏は今回、政党や各種団体の推薦を受けずに「市民党」 の立場を強調して再選を目指す。近藤氏は自民党新居浜支部とその友好団体が行った市長候補の公募に名乗りを上げて、「幅広い市民層の結集」 を訴えている。投票は14日にあり、即日開票される。
  最大の争点は、厳しい財政状況の中で8月以来同市を襲った台風災害から、どう復旧を進めるか。また、地域経済の活性化策や高齢化が進む市民への福祉政策のあり方などが論戦になりそう。
  両陣営とも、被災者の気持ちや災害復旧に向けての忙しさを考えて、告示前の動きは控えめ。しかし、7日の出陣式には多くの市民が集まり、「この1週間が決戦」 と気合を入れていた。
  6日現在の選挙人名簿登録者数は10万3605人。

候補者の第一声  届け出順

年齢は投票日現在の満年齢。丸数字は当選回数。

佐々木 龍 候補(49)=無新①

安心できる街をつくる
  午前9時からJR新居浜駅南側のスーパー駐車場で出陣式。「投票へ行こう」 の幟(のぼり) が並び、約2千人(陣営発表) が緑色のはちまき姿で集まった。
  応援演説で、地元の高橋克麿県議は「自民党は4年前に『佐々木さんに何ができる』 と笑ったが、道路など事業はどんどん進んだ」。 尾崎聡・元県議も「公明公平できまじめな人柄で、県や国と良好な関係を築いた」 と実績を強調した。
  佐々木氏は「台風災害への対応で反省し、教訓を得た点は多かった。だが、本格復旧や生活再建はまだ『道半ば』。 治山治水や市民の自主防災組織づくりなどを進め、安心して夜寝られる街をつくりたい」 と訴えた。

近藤 司 候補(56)=無新

市に活力取り戻したい
  午前10時から、新居浜市一宮町の一宮神社境内であった出陣式で第一声。近藤氏は約1千人(陣営発表) の支持者に「今、新居浜は地盤沈下している。13万市民のリーダーとして活力を取り戻す街づくりに取り組む。今回の選挙は新居浜が生き残れるかどうかの大事な選挙だ」 と訴えた。
  出陣式には、小野晋也衆院議員のほか、地元選出の黒川洋介県議や豊田康志県議、自民党新居浜支部の関係者らが壇上に並び、「近隣の市町村にあこがれの目で見られる街づくりができるのは近藤候補」 と支持を訴えた。
  最後に、出席者全員で3回「ガンバロー」 と声を張り上げ、締めくくった。

(11/8)

1401とはずがたり:2004/11/08(月) 21:33
課題満載の笛吹市

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/478
> 6町村の合併による笛吹市の誕生によって、財政基盤の強化や行政サービス向上が期待されるが、新庁舎の場所は決まらず、水道料金やごみの回収などは旧6町村のままで格差が残るなど、先送りされた課題は少なくない。
> ●新庁舎は未定 
> 旧6町村長は新庁舎建設で合意したが、建設場所については意見がまとまらなかった。当面、旧石和町役場を本庁舎とする。でも、約650人の職員の収容能力はないため、分庁方式となった。八代庁舎には、市議会議場や建設部、教育委員会が入り、春日居庁舎には上下水道の公営企業部が入った。残りの御坂、一宮、境川の旧役場は支所となった。
> 議長室や議会事務局は本庁舎に置かれたが、議場は八代庁舎にある。新市長ら関係者は議会などのたびに、両庁舎の距離約3・5キロメートルを行き来することになる。新市長立候補予定者が、旧石和、旧八代、旧御坂にいるため「市長選の結果も(新市役所の)場所決定に影響してくるのでは」とある元町議はいう。
> ●なお残る格差 
> 6町村長が3月に合併協定書に調印した際、66あった協定項目のうち、40以上が「新市において引き続き調整が必要な事項」だった。合併協のある元委員は「特例債が認められる05年3月までの合併を重視する余り、先送りの傾向が強かった」と振り返る。
> 水道料金を50立方メートル当たりで比べると、旧御坂町では5302円に対して、旧境川村は2730円だ。合併協の水道分科会では「合併後、何年後かに統一しよう」と話し合っただけで、具体的な統一方法は何も決まっていない。国民健康保険税、粗大ごみの回収日数、学校給食費なども先送りされた。

[選挙]笛吹市長選/笛吹市議選 初代市長選、3氏の争い−−告示 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041108-00000000-mailo-l19

 6町村の合併に伴う初の笛吹市市長選と市議選(定数30)は7日告示され、市長選には旧御坂町長の小沢栄真氏(59)▽旧石和町長の荻野正直氏(59)▽元県議の中村正則氏(63)の無所属3人が立候補を届け出た。新市のまちづくりなどを争点に、各候補は第一声で有権者にそれぞれの政策を訴えた。
 ◆候補者の第一声(届け出順)
 ◇合併協議の約束果たす−−小沢栄真氏
 小沢氏は同市御坂町の花鳥の里スポーツ広場で第一声。「合併協議の第1回から参加し、やり遂げてきたのは候補3人の中で私一人だ。協議で決めた約束を果たす責任と使命が私にはある」と訴え、基本姿勢として「迅速、実現、進化の三大精神」を強調した。
 ◇20年後見て基盤を作る−−荻野正直氏
 荻野氏は同市石和町の選挙事務所前で出陣式。「日本一のモモやブドウの産地をさらに進化させたい。20年後、合併して良かったという基盤を作るのが私の使命」と訴え、法定合併協議会会長として旧6町村をまとめた実績を支持者にアピールした。
 ◇住民サービスの浸透を−−中村正則氏
 中村氏は同市八代町の選挙事務所前で第一声。「22年間の県議としての実績を生かし、市民の皆と手を携えて新笛吹市を築く。住民サービスの浸透、個性ある一体化に取り組みたい」と訴え、行政のスリム化や女性の登用、教育の充実を公約に掲げた。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇小沢栄真(おざわ・えいしん) 59 無新
[元]御坂町長[歴]石和高校PTA会長▽御坂町観光協会長▽東八代郡町村会長▽山梨園芸高
 ◇荻野正直(おぎの・まさなお) 59 無新
[元]石和町長▽石和温泉観光協会長[歴]石和町議▽東八代広域行政事務組合代表理事▽明大
 ◇中村正則(なかむら・まさのり) 63 無新
[元]県議▽県カーリング協会長[歴]県議会議長▽県監査委員▽自民県連政務調査会長▽日大
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市議選には37人が届け出
 市議選には公明3、共産2、無所属32の計37人が立候補を届け出た。
 市長選、市議選とも投票は14日午前7時から午後8時、市内40カ所であり、同9時半から市立石和南小体育館で開票する。6日現在の有権者数は5万6253人(男2万6895人、女2万9358人)。【新井敦】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇笛吹市議選立候補者(定数30―37、届け出順)
<略>
11月8日朝刊 
(毎日新聞) - 11月8日16時46分更新

1402とはずがたり:2004/11/09(火) 20:33
住民の意思を上が踏みにじっていいんか,おい康夫。

12月県議会、越県合併議案を盛り込まず−−知事「現時点での予定示した」 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041109-00000053-mailo-l20

 田中康夫知事は8日の県議会正副議長・各会派代表者との懇談会で、12月県議会に提出予定の主な議案を説明、その中に山口村の越県合併の関連議案を盛り込まなかった。この懇談会は定例県会前に開き、知事が提案予定の予算案や条例案を示して意見交換している。
 宮沢宗弘副議長が、越県合併の関連議案を盛り込んでいないことを追及したのに対し、田中知事は「大変苦慮している。議会(開会)まで1カ月ほどあり、現時点で提出予定のものを示した」と語った。県民協働・無所属ネットの森田恒雄顧問は、「村民の判断を最も尊重すべきだ」とする回答が8割近くに達した県世論調査協会の調査結果に関し、「調査はいいかげんなものではない」と述べ、結果を考慮に入れるよう求めた。
 懇談会では、12月から始まる県有施設の全面禁煙も議論された。古田芙士議長が「敷地内全面禁煙ではなく、現行の建物内禁煙と分煙でいいのではないか」と提言。これに対し、田中知事は「全面禁煙に向けた手順を踏んできており、予定通り実施したい」と主張し、平行線のままだった。
 県議会側が以前から要望していた県議会事務局職員の増員に関し、田中知事は「議会側のさまざまな活動が円滑に進むように前向きに検討する」と述べ、増員の素案提示を県議会に要請した。
11月9日朝刊 
(毎日新聞) - 11月9日16時40分更新

1403とはずがたり:2004/11/09(火) 20:35
副市長廃止、部長制を復活−−鯖江市長、大幅な機構改革案 /福井
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041109-00000279-mailo-l18

 出直し選挙で10月に当選した福井県鯖江市の牧野百男市長は8日、副市長を廃止し、部長制を5年半ぶりに復活させるなど同市の大幅な機構改革案を発表した。条例改正案を16日開会の臨時市議会に提出する。牧野市長は「12月定例議会までに人事異動をし、新体制で予算編成に取り組みたい」と、市政の改革に意欲を示した。
 改革案は、副市長ポスト(条例上では助役)を廃止し、助役1人を任命。今月10日に助役が収入役を兼務できる地方自治法の改正が施行されるのを受け収入役を廃止する。
 また、市政方針を直接現場に伝えるため前市長が敷いた完全課長制を、責任所在を明確化するため、総務や企画財政など市長部局で5部を編成。課単位でも見直し、現行の33課3室を29課にスリム化。一方で、課内のグループ組織を47から55に増やし、当面の課題の災害復旧など市民の要望に細かく応えるという。
 牧野市長は、縦割り組織の弊害をなくすため、庁内に幹部職員で組織する「政策会議」、政策を具体化させる「施策会議」を新設する考えも明らかにした。
11月9日朝刊 
(毎日新聞) - 11月9日16時50分更新

1404食べ過ぎさん@お口いっぱい:2004/11/10(水) 22:35
私の在住選挙区の一部なので、ネタを一つ

旧社会党の故穂積七郎氏の倅が当選です。

合併へ強い決意
鳳来町長初当選の穂積氏が熱く
 奥三河の冷え込む夜空の下、新リーダーの誕生を祝う熱い歓声がこだました−。七日投開票の鳳来町長選。町を二分する激戦だっただけに、初当選を果たした穂積亮次氏(52)の選挙事務所は喜びにわきかえった。

 同町長篠金山にある穂積氏の事務所には、投票が締め切られた午後八時すぎから支持者が集まり始めた。同十一時ごろ、関係者から「当選確実」の報がもたらされ、割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。

 穂積氏が事務所に姿を現すと、支持者たちは握手を求めたり、肩をたたいたりして喜びを分かち合った。

 穂積氏は「市町村合併を希望の持てる形で成功させることが、町長としての最大のテーマです」と合併推進への強い決意を語った。

 <解説>前町長の突然の辞職から降ってわいた鳳来町長選は「昨年四月の県議選の“第二ラウンド”」とささやかれた。

 県議選で涙をのんだ穂積氏は十月十四日にいち早く出馬を表明。自民党の現職県議を支援した町議らがこれに反発し、前沢氏を擁立したものの、出遅れは否めなかった。

 国や県とのパイプを強調した前沢氏に対し、穂積氏は「今後、国と町は対等の関係」と地方分権の推進を強調。「旧来型」の政治手法に嫌悪感を抱く青年や女性の共感を呼んだといえそうだ。

 新城市、作手村との合併協議は大詰め。十六日から町内各地で次々と開かれる合併の住民説明会で、穂積氏の手腕が早速問われる。(大森準)

1405とはずがたり@遠州人:2004/11/10(水) 23:56
初めまして,情報提供感謝&以後宜しくです>食べ過ぎさん@お口いっぱい様
三河地方とはお隣ですな。

<愛知県>新城・設楽地域

※新城市,南設楽郡鳳来町,作手村,北設楽郡設楽町,津具村,東栄町,豊根村,富山村
8市町村で研究会設置:2002/6/1,任意協設置:2002/11/8→解散:2003/6/4
|↓
|新城市, 南設楽郡 鳳来町,作手村
|★新城市・鳳来町・作手村合併協議会
|※3市町村で法定協議会設置:2003/7/17
|↓
|■新城市 2005.10.1新設
|※新市役所:現・新城市役所
|(推) 52,729 (国) 53,603 499.00

※北設楽郡 東栄町,豊根村,富山村,設楽町,津具村と5町村で任意協議会設置:2003/7/1
※新町役場の位置を巡り協議が難航,任意協議会解散:2003/12/26
|↓
|北設楽郡 東栄町,豊根村,富山村,
|東栄町・豊根村・富山村任意合併協議会(任意協設置:04/5/13→解散:04/8/31)
||└→北設楽郡●東栄町
|↓
|■豊根村? 北設楽郡 豊根村,富山村,
|※2村で法定協議会設置予定:2004/11/16
|※合併方式:「豊根村への編入」を検討へ
| (推) 1,555 (国) 1,629 155.91

■設楽町2005.10.1
北設楽郡 設楽町,津具村
★設楽町・津具村合併協議会(法定)
※法定協議会設置:2004/4/13

1406とはずがたり:2004/11/12(金) 00:20
波高し・鍵田奈良市長の船出]
<上>深まる議会との溝
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?c=30&amp;kiji=15
助役選任案は不同意・百条委設置

  助役選任案は不同意、税金滞納問題をめぐる調査特別委員会(百条委)の設置−−。奈良市の定例市議会閉会日の15日、就任したばかりの鍵田忠兵衛市長は「オール野党」状態の議場で厳しい洗礼を浴びた。市政刷新を掲げて初当選した鍵田市長だが、議会との溝は深まり、職員の間にはとまどいも広がっている。改革を求めた有権者の期待にどうこたえていくのか。新市政の現状を報告する。
  15日午後7時すぎ、本会議が再開された。
  「賛成の方の起立を求めます」。岡本志郎議長の声に対し、立ち上がった出席議員は約3分の1にとどまった。中和田守・市財務部長を助役に選任する案が同意を得られなかった瞬間、鍵田市長は宙を仰いだ。
  続く百条委設置案の採決では、賛成して立ち上がる議員の数を目で追いながら、口を一文字につぐんだ。
  「しっかりと百条委で話をさせていただく。助役人事は残念。私の不徳のいたすところ。市議との対話が欠けていた」。議場を出た鍵田市長は、疲れた表情で報道陣に語った。
  市長選では、共産党を除く市議会の大半が4選を目指した大川靖則・前市長を推した。鍵田市長は単身で敵陣へ乗り込む格好になった。
  大川前市長の任期満了と同時に、助役、収入役、教育長らが辞職。鍵田市長は助役に県幹部らの登用を検討していたが、市議会からは「市職員全体が納得できる人物でないと認めない」と市役所内部からの人選を求める声が上がった。鍵田市長は人選を部長級職員らの協議に任せる異例の手法で中和田部長を候補に選んだが、議員らは「議会に一切根回しなしの人事案だ」と受け入れなかった。
  市議会の攻勢は助役人事にとどまらない。13日の市議会一般質問。上原雋市議(交政会)は、鍵田市長の亡父で元市長の忠三郎氏が住民税など計約450万円を滞納し、鍵田市長が遺産相続しながらこれを支払っていなかったと指摘した。14日午後、各会派の幹事長会で岡本議長らがこの問題での百条委設置を発案。居合わせた市議からは「賛成、賛成。徹底究明しよう」と声が飛んだ。
  鍵田市長は「道義的責任を感じている」として15日、自らの報酬を1年間50%削減する条例改正案を提出して事態収拾を図ったが、市議会は継続審議にしてかわした。
  一方、「反鍵田」で突き進む市議会に疑問を感じる議員もいる。ある若手議員は「何でも反対では議会は進まない」とこぼす。ベテラン議員も「是々非々でやろうと他の市議に持ちかけても、『鍵田になんぼもろてん』と言われかねない状態だ」と議論ができない現状を嘆く。
(10/16)

1407とはずがたり:2004/11/12(金) 00:21
鍵田奈良市長の船出<中>
新市長の登場で職員らに不安と期待が渦巻く奈良市役所
http://mytown.asahi.com/nara/news.asp?kiji=3540
職員、変化に戸惑い
想定問答集の準備・リポートの提出

  「体育の日」の11日午後。奈良市の幹部職員らは休日返上で市役所に集まった。13日に控えた市議会一般質問に向けて、「想定問答集」をつくる打ち合わせだった。
  大川靖則・前市長時代、職員たちは議員を回って事前に質問内容を教えてもらい、そのうえで市長答弁を作成していた。しかし、鍵田忠兵衛市長が迎えた初めての定例議会は雰囲気が一変した。
  「あんたも市長の行財政改革の内容は知らんでしょ。議会で市長に聞くわ」。ある課長が議員に質問内容を尋ねに行っても、素っ気ない答えが返ってくるだけだった。
  ある部では12日夜までに、鍵田市長の行財政改革案を勉強し、五つの想定問答を用意した。「こんなに緊張感のある議会は初めて。良いことなんだろうが、市長と議会の間に溝があると職員が右往左往してしまう」と幹部はこぼす。
  「何や、これ?」。12日午後、ある職員は庁内から届いた電子メールを読んで思わず声を上げた。
  鍵田市長が選挙戦で掲げた行財政改革案「奈良再生プログラム」を読み、行動プランを1千字以内のリポートにまとめよ−−という内容だ。対象は主幹級以上の約200人。締め切りは11月1日となっていた。

  職員の間に動揺が広がる。
  大川前市長が否定的だったごみ処理施設移転について、鍵田市長は移転実現を公約した。「移転に反対です、とは書けない。過去の政策方針を引きずらないことだ」と環境清美部の課長。同様の施設移転について、他の自治体の実例などを勉強し始めた。
  別の課長は「これは踏み絵ともとれる。市長の再生プログラムに沿うリポートでなければ、降格されるかもしれない」と不安を募らせる。
  政策調整室の担当者は「発案は市長自身。職員の意識改革が狙いだと聞いている」と説明した。
  市職員の新規採用計画も頭の痛い問題だ。鍵田市長は2014年度までに、約3300人の職員を約2500人まで削減する考えだ。毎年度100人前後の退職者に対し、新規採用は10人程度に抑えなければならない。
  しかし、人事課の担当者は「今年は約40人が入庁した。たった10人の採用で市を支えていけるのか。一人あたりの事務量は膨大になる」と難色を示す。採用試験の日程も決められず、受験を考えている人からの問い合わせ電話が絶えないという。
  ある課長は「市長が変わったのは有権者の意思。ただ、船長が変わっても、乗組員はすぐには変われない」とつぶやいた。意識改革を求める鍵田市長の思いとはずれがある。
  一方で、大川前市長まで24年間続いた助役出身者による市政への反省もある。職員の一人は「内部出身の市長のもとで一体感はあったが、積極的に意見を出し合う機会は少なかった。鍵田市長のやり方は新鮮だ」という。
  助役出身候補の選挙戦を支えてきた市職員組合の奥俊也委員長も、変化の必要性を意識する。「職員を守るのが我々の仕事。だが改めて市民の目線に立ち、市役所はどうあるべきかを市長と対話しながら考えたい」
(10/17)

1408とはずがたり:2004/11/12(金) 00:22
<下>ごみ施設移転の公約に市民期待
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?c=30&amp;kiji=17
実現に疑問の声も

 「ちゃんと公約通りだった、素直にうれしい」
  奈良市左京2丁目の会社員吉田隆一さん(42)はほっとした表情を見せた。7日の奈良市議会で所信表明した鍵田忠兵衛市長が「ごみ処理施設移転のための計画策定を推進する」と明言したからだ。
  吉田さんは自宅近くにある市環境清美工場の移転を求める「市清掃工場公害調停申請人の会」の会長を務める。工場は左京小学校や住宅地に近接し、同会には地元住民ら3千人以上が参加している。
  市は92年度、第2工場を建設する計画を明らかにし、住民らはいまの工場が移転することを期待したが、結局立ち消えになった。市は否定するが、吉田さんは「市側と施設移転の申し合わせがあったが、口約束で実現しないままになった」と悔やむ。
  吉田さんによると、工場との因果関係ははっきりしないものの、鼻血がよく出たり、気管支炎を患ったりする住民がいる。ごみをあさるカラスが多く、衛生面の心配も抱える。
  同会は昨年8月、県公害審査会に公害調停を申請。当時の大川靖則市長は「慎重に検討する」と述べるにとどまり、操業はいまも続く。
  それだけに、「ごみ処理施設を移転する」と公約に掲げた鍵田市長に、住民らは期待を寄せる。
  「具体的な指示はないが、上が変われば方針も変わる」。9月29日、鍵田市長就任後の最初の調停で、市の代理人はこう漏らした。平行線をたどってきた協議に変化の兆しが現れた。
  だが、移転実現に懐疑的な見方もある。今月13日の市議会一般質問で、最大会派・民政クラブの横井健二幹事長は移転の具体策を問いつめた。鍵田市長は「市内全域から病院、小学校などに近接していない場所を選び、積極的に情報公開を進めたい」と答弁するにとどまった。
  ベテラン市議の一人は「山間地への移転を想定しているのだろうが、どこに移しても住民合意は得にくい。財政負担も大きく、選挙用のパフォーマンスだったのではないか」といぶかる。
  鍵田市長は、民間のノウハウと資金を活用する事業方式を採用するとも述べた。だが、ごみ処理に詳しい市幹部は「民間は利潤が目的。ごみ処理施設の建設や運営ノウハウを持つ業者の目星がついているのか」と疑問を投げかける。
  13日夜、申請人の会のメンバーら約10人が集まり、次回の調停前に鍵田市長と面会し、公約実現を求めることを決めた。「助役が辞めたり、議会と対立したり、いろんな問題が噴出している。移転問題はお金ではなく、市民の健康にかかわること。口約束で終わる二の舞はご免だ」と吉田さんはいう。

 (この連載は糸井俊和が担当しました)
(10/18)

1409とはずがたり:2004/11/12(金) 00:24
鍵田奈良市長が疑惑否定-記載ない会社勤務
http://www.nara-shimbun.com/n_all/041111/all041111a.shtml

   鍵田忠兵衛奈良市長が、県議時代に資産公開条例に基づく報告書に記載されていない会社で社会保険に加入し、取得資格などの疑惑が発覚した問題で10日、会見した鍵田市長は、記載しなかった事実を認めながらも、所得については報告していると釈明した。同条例では、報酬を得ている法人名をすべて記載しなければならないほか、平成13年に退社したにもかかわらず、前年と所得が全く同一であることから、さらに疑惑が深まった。また社会保険の取得資格の問題については「法律的な判断を求めないといけないのではないか」と慎重な姿勢も示した。奈良社会保険事務局は「事業所との常用的な雇用関係が問題で、どういう契約になっていたか。いずれにしろ入手情報については事実確認は行う」としている。

 鍵田市長は、県議時代の平成9年10月から13年5月まで、「関西美術印刷」(西田晴彦社長、同市西木辻町)で非常勤の顧問として月額10万円の報酬を得ていた。

 本紙の取材で西田社長は「非常勤の顧問」とし、鍵田市長も「西田社長から顧問にとの依頼を受けた」としていたが、この日の定例会見で鍵田市長は「私は同社の顧問ではなく非常勤の営業マン、正社員だった」と説明を変えた。

 「名刺は持っていなかったが、月に2、3度出社し、いろんな所で社の宣伝を行う仕事をしていた。報酬は固定給(10万円)でボーナスはなかった」などと、当時の勤務実態を説明。7年の県議選直前に社長に就任した種苗販売会社「スペインメロン」は、報告書に関連会社の記載があるものの、「関西美術印刷」については「県から(報告書の関連会社の記載は)役員をしている会社で、という指導を受けていたため、役員でなかったので、記載しなかった。ただ所得にはのせている」と釈明した。

 しかし、県議の資産公開条例の第四条に、報酬を得ている「会社その他の法人の役員、顧問その他の職に就いている場合には、当該会社その他の法人の名称及び住所並びに当該職名を記載した関連会社等報告書」を「提出しなければならない」とある。このため鍵田氏が「関西美術印刷」に「勤務していた」場合は、報告する義務があった。

 鍵田市長によると、西田社長とは青年会議所時代から10年以上の付き合い。亡父の遺産相続で1億円余りの負債を引き継いでおり、生活のため営業の仕事を引き受けたという。

 ただ実質的には広告塔的な勤務実態であったことがうかがえ、社会保険の取得資格があったかどうかについては「社員として活動し問題はないと思っていたが、法律的には判断を求めないといけないかもしれない」とした。

 市長は同社を退社後は「国民年金に加入した」ことも明らかにし、「一部に社会保険の不正取得かと報道されたが、私としては問題ないと思っている」との立場を繰り返し、不快感を示したが、その後の社会保険加入状況については釈明しなかった。

 鍵田市長が、この日に説明した「関西美術印刷」の報酬を所得欄に記載したということになれば、年間を通して議員報酬と役員報酬の所得総計が1418万9270万円とした12年度と、5月に同社を退社した13年度の所得総計が全く同一金額となる不自然さが新たに浮上し、疑惑が濃くなった。

 一方、県議会事務局では資産公開条例の報告書について「(市長の言う)当時、そういう指導があったかすぐには分からないが、法解釈の問題もあり、現状として本県でも役職名のついた関連会社の記載をされているケースが多いようだ。しかしやはり資産公開法の流れは一社員であっても記載する方向にあり、今回の問題提起を受け、今後議員には記載していただくようにしたい」としている。

 社会保険の取得について、奈良社会保険事務局は「社員、パート、アルバイトの身分にかかわらず勤務日数や時間によって、保険が適用される。月2、3回の出勤では通常は対象にならないが、この問題で問われるのは労働日数や時間、就労形態、勤務内容など、どういう雇用契約だったか。一般論だが、問題ある(今回の)情報に対しては事実関係の確認を行う」としている。

(2004.11.11 奈良新聞)

1410とはずがたり:2004/11/12(金) 00:27
>>1246 >>1261-1262
奈良市長選と鍵田市長誕生(04/09/06)

>>1327
奈良市長が税金滞納 (10/14)

>>1406-1408
波高し・鍵田奈良市長の船出<上・中・下>(10/16-18)

>>1409
鍵田奈良市長が疑惑否定-記載ない会社勤務(11/11)

1411無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/12(金) 21:20
◆ 〝予備選〟で市議候補絞る 利賀の上百瀬・百瀬

 南砺市利賀村の上百瀬・百瀬地区で十一日夜、二十一日告示の南砺市議選立候補者の調
整のため、地区住民による〝予備選挙〟が行われた。上百瀬、百瀬両地区から一人ずつ意
欲を示し、調整がつかなかった。住民からは「きちんと立候補し、選挙すべき」との声も
挙がっている。

 南砺市議選は旧町村単位の中選挙区制で行われ、八人の村議がいた旧利賀村の定数は二
に減る。同村は利賀川沿いと百瀬川沿いに大きく分かれ、これまで利賀川沿いの上利賀地
区で一人の擁立が固まっている。

 百瀬川沿いの上百瀬地区と百瀬地区はこれまで、各一人の村議を送り出していた。両地
区住民でつくる両百瀬振興協議会は今週初めに会合を開き、一本化を図ったが、両地区の
住民数はほぼ同数で調整できず、住民約二百人を対象に両地区役員の立ち会いの下、十一
日午後五時から八時まで投票を実施。百七十人余りが参加した。

 ある地区役員は「根深い対立を避けるためにも一本化は必要ということになり、公平に
候補を決めるという観点から予備選挙を実施した。今後はしこりを残さず、決まった候補
を推していきたい」と話した。

 北日本新聞社の取材に対し、僅差で敗れた候補は「話し合いによる調整」として予備選
挙実施を認めず、勝った候補は「ノーコメント」と述べた。

 投票した男性は「村の行く末の厳しさはみんなが知っている。まともに選挙してしこり
を残すより、一枚岩の村の代表者として議会に出てもらった方がいい。村の必死さの表れ
だ」と話した。(富山県/北日本新聞)

1412たべすぎさん@お口いっぱい:2004/11/13(土) 00:24
>>1405
どうもです。
以前から名無しでちょくちょく書き込んだり、見たりしていました。

世間は意外と狭いですから、いずれお会いすることもあるかもしれませんね。相当低い可能性ですが。

1413とはずがたり:2004/11/13(土) 05:04
>>1412
最近ちょくちょく世間は意外に狭いなぁと思うことありますが,偶然お会い出来たとしてもお互い気づけないでしょうねぇ。。

三河,遠江,駿河の3国は古くは家康が平定しその後明治期の廃藩置県で一時期静岡県となった様に割合につながりが深い(遠州人にとっては)と思ってるんですが,県が異なって以来実際余り関係が無くなってしまいましたなぁ。
言葉なんか似てるみたいですが。
もっとも海沿いの国道23号線は便利で良く使いますし,先日は長野の方から帰って来るに奥三河の方(それこそ富山村とか)通りました。

とまれ以後も宜しく。

1414とはずがたり:2004/11/14(日) 03:06
頑張れ佐々木!連合はまさか自民と近藤に相乗りなんてしちゃいんらねぇ。

[選挙]新居浜市長選 両候補、最後の訴え−−あす投開票 /愛媛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041113-00000250-mailo-l38

 ◇災害に強い町づくりを主な争点に
 任期満了に伴う新居浜市長選は14日、投開票される。再選を目指す現職の佐々木龍氏(49)=無所属=と前市議会議長で新人の近藤司氏(56)=同=が、相次いだ台風災害からの早期復旧や災害に強いまちづくりを主な争点に、激しい選挙戦を展開している。
 佐々木氏は「災害に現職として取り組んだ経験を生かし、発展させる」などと訴え、実績と行政の継続性を強調。市民参加型の市政運営も掲げ、支持拡大を目指している。
 自民党支部が推薦する近藤氏は「災害復旧の補助金確保には、国や県とのパイプが必要。国も県も自民党が与党」とアピール。雇用創出など経済政策にも力点を置いている。
 台風災害の復旧作業が続く中での市長選となり、両陣営とも準備が遅れたまま選挙戦に入ったが、災害復旧を担当する地元建設業者や勝敗を左右する無党派層への浸透に躍起となっている。
 投票は14日午前7時〜午後8時(別子山地区は2時間繰り上げ)、市内36カ所で。午後8時50分から市消防コミュニティ防災センターで即日開票される。6日現在の有権者数は10万3605人。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇立候補者(届け出順)
佐々木龍(ささき・りゅう)49 無現(1)
 市長▽新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合長[歴]会社員▽市議4期▽中央大
近藤司(こんどう・つかさ)56 無新
 [元]市議会議長▽会社員[歴]市議4期▽市議会総務委長▽同副議長▽関西学院大

11月13日朝刊 
(毎日新聞) - 11月13日17時31分更新

1415とはずがたり:2004/11/14(日) 03:29
[リポート’04三重]四日市市長選 2候補予定者めぐり、民主動揺 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041113-00000154-mailo-l24

 ◇応援すれど推薦せず、鳩山氏気にする岡田代表−−告示迫る
 四日市市長選(28日投開票)の告示(21日)まで1週間余。今のところ、現職の井上哲夫(66)=無所属▽元県議の新人、水谷俊郎(52)=同▽元同市議の新人、佐野光信(61)=共産――3氏が出馬する見込みで、既に前哨戦に火花を散らしている。同市といえば、民主党の岡田克也代表と中川正春衆院議員(党県連代表)の地盤で、いわば“民主の牙城”。民主票の動向が勝敗の行方を大きく左右しそうだが、その足元がふらついている。民主の“お家事情”を探った。【飯田和樹】
 「地元市長として岡田代表に党を取りまとめていただくのが最良だ」。10月2日、四日市市内で開かれた民主党・岡田代表の後援会総会で、来賓としてあいさつした井上哲夫市長は、党代表に再選された岡田代表をこう持ち上げ、民主の躍進に期待を込めた。岡田代表も「政権交代に向け、いつ解散・総選挙があっても勝てる状況にもっていくのが私の責任」と力強く応じた。が、岡田代表も含め、あいさつの中で誰一人、11月に控えた同市長選の話題を口にしなかった。「(市長選の話題が)出てもおかしくない時期だが、“党内事情”もあって触れにくいわな」。ある党県連関係者はこう言って顔をしかめた。
 03年春の知事選。今度の市長選で井上氏と対(たい)峙(じ)する水谷氏も出馬し、次点に泣いた。民主党は当選した野呂昭彦知事を推薦したが、同党の顔の一人で元党代表の鳩山由紀夫氏(57)が水谷氏の応援に四日市市へ入り、当時、党幹事長だった岡田氏は地元で面目をつぶされた。鳩山、水谷両氏は旧知の仲で、親交が深い。党県連関係者は「今回、鳩山氏が入ったりすれば代表のおひざ元で統制がとれていないことをさらけ出すことになる」と神経をとがらせた。
 そんな“党内事情”を反映してか、党県連が出した結論は「(井上氏を)応援するが、推薦はしない」(金森正幹事長)。岡田代表と中川議員の秘書が井上氏の事務所に出入りし、側面支援する形をとっている。一方、民主党の支持団体、連合三重(千田喜久治会長)は9月末に井上氏の推薦を決定しており、ある幹部は党県連の対応について「おかしな流れだ」と不快感をにじませる。
 11月5日、同市内で水谷氏のマニフェスト(公約)を発表する集会が開かれた。最後に司会者が岡田代表の事務所から出された祝電を堂々と読み上げた。「目標に向かって後援会の皆様が一致団結され、さらに支援の輪を拡大されますよう祈念いたします」。祝電は水谷氏からの要請を受けたもので、岡田氏の事務所は、井上氏の事務所に対し、了承を求める連絡を事前に入れていた。井上氏の事務所幹部は「水谷氏が揺さぶりをかけている。岡田さんとしては鳩山氏の動きを抑えるためにやむを得ないということでしょう」と推し量る。
 火種を抱え、足腰が定まらない民主。そこを突こうとする水谷氏。両者の駆け引きは選挙の最終盤まで続きそうだ。

11月13日朝刊 
(毎日新聞) - 11月13日16時55分更新

1416とはずがたり:2004/11/14(日) 06:36
黒田氏は小笠の代官の家系。息子と高校で同級だった。

小笠町長出馬断念 「菊川市」市長選 「新市融和のため」
http://www.shizushin.com/local_politics/20041113000000000069.htm

 小笠郡菊川町と小笠町が合併して来年一月十七日に誕生する「菊川市」の市長選に出馬の意向を示していた黒田淳之助小笠町長(67)が十三日までに、出馬を断念した。十八日にも会見を開き、正式に表明する。
 菊川市の市長選は、黒田町長と太田順一菊川町長(54)が六月議会で相次いで出馬の意向を表明。合併する両町の首長が争う展開になっていた。
 黒田町長は「(合併する町の)町長同士の争いでは後々にしこりが残る。新市の融和のためにも一枚岩になった方がいい」と撤回の理由を説明。さらに、「新しい時代には若い人の方がいい。これまで(合併協議会を)一緒にやってきたので、選挙では太田氏の協力をすることになるだろう」との考えを示した。
 黒田町長は平成元年に初当選し、現在四期目。昨年から県町村会会長を務め、小笠町・菊川町合併協議会でも会長を務めた。

1417とはずがたり:2004/11/14(日) 21:28
嘗ては岩國氏を市長に選んだ土地柄だしねぇ。

足立氏出馬の意向/新「出雲市」市長選
http://mytown.asahi.com/shimane/news02.asp?kiji=4680

 出雲市や平田市など計6市町が合併して来年3月に誕生する新「出雲市」の市長選に、現在ブラジルのサンパウロ市在住の会社員足立操氏(54)が、立候補の意思を固めたことが11日、分かった。来年1月に帰国し、正式に表明する予定。

 足立氏は斐川町出身。75年伊藤忠商事に入社し、海外への輸出業務などに携わったほか、現地法人伊藤忠ブラジル会社で勤務した。98年に退社し、00年にブラジルに移住。01年からサンパウロ市の飲料水製造・販売の日系企業に勤めている。ブラジル県人会理事も務めている。

 足立氏は「商社マン時代に培った国際経験を生かして、島根に恩返ししたいと思った。経済、教育、文化の各面で、国際都市出雲市を目指したい」と話している。無所属で立つ予定という。

 新市の市長選には、現出雲市の西尾理弘市長(63)が立候補を表明しているほか、県議(出雲市選挙区)で、自民党県連政調会長の原成充氏(59)が立候補の意思を固めている。
(11/12)

1418とはずがたり:2004/11/14(日) 22:45
自公に怒りの鉄槌とはならなかったか。。

那覇市長に翁長氏再選 基地移設、争点にならず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041114-00000120-kyodo-pol

 任期満了に伴う那覇市長選が14日投票、即日開票の結果、無所属現職の翁長雄志氏(54)=自民、公明推薦=が無所属新人で元市議会副議長の高里鈴代氏(64)=民主、共産、社民、自由連、沖縄社大推薦=を破り、再選を果たした。投票率は56・39%で、前回を7・13ポイント下回った。
 米軍普天間飛行場の県内移設の是非をめぐって保革が対立したが、選挙の争点として有権者に届かず、翁長氏に対する信任の形となった。
 経済振興と基地問題解決のバランスを重視する保守勢力が、基地問題の抜本的解決を求める革新勢力に対して優勢を今後も保ちそうだ。
(共同通信) - 11月14日22時28分更

1419名無しさん:2004/11/15(月) 01:06
>>1418
民主党県連会長の息子(稲川会系暴力団員)の逮捕で選挙どころじゃないでしょ。
議員辞職するかも知れないし。

喜納昌吉議員の息子逮捕 恐喝容疑で、神奈川県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000243-kyodo-soci

 神奈川県警茅ケ崎署は2日、同僚から現金を脅し取ったとして恐喝容疑で、那覇市牧志、飲食店従業員喜納昌哲容疑者(27)を逮捕した。喜納容疑者はミュージシャン喜納昌吉参議院議員(56)の息子。
 調べによると、喜納容疑者は5月18日、勤めていた同県寒川町のスナックの同僚(22)がホステスと交際していることを聞き付け「わび金を払え」などと言って現金30万円を脅し取った疑い。
 同署が9月に指名手配していた。
(共同通信) - 11月2日21時59分更新

1420とはずがたり:2004/11/15(月) 06:55
’05知事選:
山形 知事推薦は各市で独自判断−−県市議会議長会総会 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20041112ddlk06010053000c.html

 ◇全会一致、申し合わせ

 県市議会議長会の定期総会が11日、長井市で開かれた。来賓として出席した高橋和雄知事が知事選での推薦を改めて依頼したが、同会は推薦を決定せず、各市で独自に判断することを全会一致で申し合わせた。

 推薦の話を持ち出したのは、来賓祝辞の最後。高橋知事は「来年早々の選挙で推薦依頼を出しているので、一つよろしくとお願いしたい。この場で言うのが適当かどうかとは思うが、他にお会いすることもないので」と話した。その後、公務で退席した。

 協議の中で枝松昭雄会長が「これまでも推薦決定はしなかった。各市の判断で自主的に取り組んでもらえればと思う」と意見を求めたが、特に意見は出ずに了承された。

 出席議員らによると、高橋知事が山形市以外での定期総会に出席するのはまれ。祝辞では数分にわたり「三位一体改革の大幅な補助金削減に監視の目を光らせないといけない」などと熱弁をふるった。
毎日新聞 2004年11月12日

1421無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/15(月) 12:50
>>1419
暴力団員なのかいな。ひどいな。
でも選挙どころじゃないでしょというのはどうだろうね。なんか独特の空気があるからね。
市議補選では二人当選させてますしね。選挙やったんじゃないの?

1422無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/15(月) 12:56
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/171

自民出身区長が汚職逮捕ということで、二人目の保守が当選?
あるいは、公明票が流れたか。

東京・荒川区長選、西川太一郎・前衆院議員が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000403-yom-pol

 東京都荒川区の藤沢志光・前区長(59)が収賄容疑で逮捕され辞職したのに伴う同区長選は14日投票が行われ、15日午前開票された。前衆院議員の西川太一郎氏(62)が、無所属新人6人が立候補した選挙戦を制し、初当選した。

 同区長選には西川氏のほか、前都議の北城貞治氏(53)(自民推薦)、翻訳家の市村由喜子氏(53)、東京学芸大教授の上野和彦氏(59)らが出馬していた。

 西川氏は汚職の再発防止を重点に訴えて選挙戦を進め、高い知名度もあり幅広い層に浸透。公明党荒川総支部と政策協定を締結し、支援を受けていた。北城氏らも区政の立て直しを訴えたが、及ばなかった。

 投票率は43・72%で前回選挙(43・40%)を0・32ポイント上回った。

 ◆荒川区長選確定得票◆

当 23,865 西川 太一郎 無新
  17,541 北城  貞治 無新
  11,219 市村 由喜子 無新
   7,691 上野  和彦 無新
   1,813 伊坂  勝泰 無新
   1,350 関    猛 無新

1423とはずがたり:2004/11/15(月) 13:35
補選は民自民共無無大大残1か。沖縄では存在感がないかと思ってた民主ですが二人も当選は凄いですねぇ。
市長選は大差と言っていいのでしょうかねぇ。

覇市長に翁長氏再選 高里氏に1万9465票差
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000015-ryu-oki

 任期満了に伴う那覇市長選挙は14日、投票が行われ即日開票の結果、現職の翁長雄志氏(54)=保守系無所属、自民、公明推薦=が7万5292票を獲得、新人の前那覇市議会副議長・高里鈴代氏(64)=革新系無所属、社民、社大、共産、民主、自由連合推薦=を1万9465票の大差で破り、再選を果たした。翁長氏は1期目4年間の実績を訴え、保守、公明支持層を固めたほか、幅広い層に支持を広げた。自公勢力は7月の参院選で敗れたが、盛り返しに成功。来年2月の浦添市長選、2年後の県知事選に弾みをつけた。
 野党勢力に一部保守が加わった「反自公」勢力は、参院選勝利の勢いをつなぐことができず、態勢の立て直しを迫られる。
 選挙戦では、国の三位一体改革への対応など財政問題、那覇軍港移設など基地問題、市役所業務の民間委託の在り方などが争点となった。
 翁長氏は三位一体改革への対応では「公・民の役割分担の見直し、職員の役割と人数の見直しを中心に取り組む」と、民間委託の積極的推進を訴えたほか、子育て・福祉の充実、奥武山野球場の建て替えなど掲げ、支持を得た。
 選挙戦で翁長氏は、現職の強みを生かし終始リード。自民、公明、経済界の支援を受け保守層を固めたことに加え、浮動層など幅広い層の支持を獲得した。
 高里陣営は、人選の遅れによる態勢固めが不十分で、参院選の勢いを生かせなかった。また米軍基地の県内移設反対の訴えが浸透しなかった。
 当日有権者数は23万4543人。投票率は56・39%だった。前回市長選の63・52%に比べ7・13ポイント下回った。

◇2004年那覇市長選得票数(選管最終)
当 翁長雄志氏 75,292票
  高里鈴代氏 55,827票

◇三位一体改革に全力で対応する
 翁長雄志氏の話 市民生活を中心とした街づくりを訴えたことが理解され、保守の踏ん張りで勝利した。三位一体改革に対応するために蛮勇をふるってやる。改革には市民も職員も痛みは出るが、自立した市民と共に市役所も改革を続ける。

◇島尻氏がトップ当選 那覇市議補選
 那覇市議会議員補欠選挙も14日、投開票が行われ、民主の島尻安伊子氏(39)、自民の高里良樹氏(50)、民主の上里直司氏(31)、共産の大城朝助氏(57)、保守系無所属の瀬長清氏(56)、保守系無所属の喜納信也氏(50)、社大の比嘉憲次郎氏(54)、社大の平良正邦氏(42)の7人が当選確実となった。欠員8に対し13人が立候補していた。任期は来年8月3日まで。投票率は56・07%だった。
(琉球新報) - 11月15日12時0分更新

1424杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/11/15(月) 18:55
ここまで大差をつけるとは自分も想像だにしなかった。さすが茨城自民の力は強し、ってとこか。
もっとも来年の知事選で市原の穴を埋める県議補選があるから、藤沢も北沢・野口もリベンジを図るのかも知れんが。

選挙:つくば市長選 市原氏が初当選 4氏乱立、藤沢氏の3選阻む /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20041115ddlk08010008000c.html

 任期満了に伴うつくば市長選と同市議選(定数33)は14日投票され、即日開票の結果、市長選は新人で元県議の市原健一氏(53)が、現職の藤沢順一氏(64)と、財団監事の北沢仁氏(67)、元市議の野口修氏(49)の新人2人を破り、初当選を果たした。投票率は市長選が61・06%、市議選が61・05%で、当日有権者は14万8398人だった。

 市原氏は少子高齢化対策を公約に掲げ、市議会や県との協調を訴えた。県議時代に勢力を伸ばした後援会や保守層の支持を固めて強固な地盤を築き、藤沢氏に競り勝った。
 藤沢氏は教育などソフト路線への政策転換を実績に挙げ、「先進都市の発展」を訴えた。市原氏と争ったことで、商工会など支援団体の分裂を招き、3選を阻まれた。野口氏は市民参加型政治の実現を訴え、北沢氏は前回市長選で獲得した票の掘り起こしを狙ったが届かなかった。
 つくば市大曽根の市原氏の選挙事務所には午後10時半ごろ当確の連絡が入り、拍手と歓声にわいた。市原氏は「つくばエクスプレス開業を来年に控え、地域の人たちが真剣に街づくりを考えてくれた結果だ。気持ちのいい選挙が出来た」と述べた。

 44人が立候補した市議選は、開票作業が深夜にもつれ込んだ。

 ■解説

 ◇地域に温度差、問われる手腕

 市原、藤沢両氏による事実上の一騎打ちとなったつくば市長選は、市原氏に軍配が上がった。
 「一・一連合」と言われた両者は、藤沢氏が市長選に初挑戦した9年前から前回選挙まで協力関係にあった。蜜月が崩れた背景には、トップダウンの政治姿勢を強め、議会や県との協調を欠いた藤沢氏に対する与党市議の不満がある。3月議会で大型事業と助役人事を強引に通過させようとしたことで、市議の離反は決定的となり市職員との関係もぎくしゃくした。「禅譲」が既定路線とうわさされていた市原氏の立候補を後押し。藤沢氏の地盤を揺るがした。
 旧町村を中心に、“つくば名物”とさえ言われる中傷ビラが飛び交い、選挙戦はヒートアップ。一方で、学園都市中心部やニュータウンでは候補者調整がまとまらず北沢、野口両氏による乱立を招いた。複雑な選択肢を前に、有権者の一部にさめた空気が広がった。
 87年以来、6町村を編入して一つになったつくば市だが、選挙戦を見る限り地域間の温度差は明白だった。「国際都市・つくば」のリーダーとして、市原氏が学園都市でも存在感を示せるかどうか、今後の手腕が問われることになるだろう。【土屋渓】

 ◆つくば市長略歴

 市原健一(いちはら・けんいち) 53 無新(1)
 医療法人健佑会理事長▽県病院協会会長▽医師[歴]県議4期▽県監査委員▽北里大=[自]
毎日新聞 2004年11月15日

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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1425杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/11/15(月) 19:01
こちらは茨城新聞の記事。地方紙だけに腰が引けている。

つくば市長に市原氏 藤沢氏ら破り初当選 福祉充実訴え浸透
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

 任期満了に伴うつくば市長選は十四日、市内七十三カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人の市原健一氏(53)=自民推薦=が、藤沢順一氏(64)と財団法人監事の北沢仁氏(67)、市民団体幹事の野口修氏(49)の現新三氏を破り初当選した。当日有権者数は十四万八千三百九十八人で、投票率は61・06%(前回64・66%)だった。
 市長選は、つくばエクスプレス(TX)開業前に、まちづくりや市政運営の在り方が争点となったが、有権者は「新しい時代に新しいリーダーを」を旗頭に、福祉・医療政策の充実などを訴えた市原氏を選んだ。
 選挙戦は、市議、市長経験者の支持に加え、推薦を受けた自民党県連の支援を得て、保守系の批判勢力を結集した市原氏と、二期八年の実績、経験を前面に押し出し「つくば版マニフェスト」を掲げて臨んだ藤沢氏が、農村部を中心に激しく競り合う形で展開した。
 市原氏は、協力関係にあった藤沢氏と決裂後、沼尻博市商工会長や市議などで組織する支持組織をフル回転させて市北部を中心に浸透。福祉、医療分野での経験を強調して市中心部などにも食い込み、藤沢氏に約一万六千票の大差をつけて勝利を収めた。
 藤沢氏は「歴史の歯車を逆転させない」をキーワードに、県議や農業委員などを中核に二期八年の実績を訴えたものの、市原氏との決裂で削られた票を最後まで取り戻せなかった。野口氏は「市民政治の実現」を掲げ、市民と一体となった選挙運動を展開したものの、立候補表明の遅れが響き、反保守系の票をまとめ切れなかった。北沢氏は「脱・利権政治」を打ち出して市全域への浸透を図ったが、市原、藤沢両氏の激戦のはざまで及ばなかった。野口氏同様、立候補表明の遅れも影響した。
 同市大曽根の市原氏の選挙事務所は、午後十時半すぎに当選の一報が入ると、集まった選対関係者から大きな拍手がわき起こった。支持者の祝福を受けた市原氏は「この選挙戦、来年TXも入ってくることで、真剣になってまちづくりを進めたいという気持ちがひしひしと伝わってきた。職員と一体となって市役所改革を進め、市民の声を政策に反映させたい」と抱負を語った。
 【市原健一氏の略歴】医療法人健佑会理事長、県病院協会長。当選1回。元県監査委員、県議会文教治安常任委員長、同土木委員長。北里大卒。東二

つくば市長選開票結果(選管最終)
当43702市原 健一53無新
  27474藤沢 順一64無現
   8819北沢   仁67無新
   8044野口   修49無新

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1426杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/11/15(月) 19:11
公明が1増・共産が1減・民主が推薦も含めて2増。最近の国政選挙の傾向そのまんまですね。
この流れが来年の知事選や再来年の県議選まで続くか否か・・・・・

つくば新市議33人が決まる
 任期満了に伴うつくば市議選(定数三三)は十四日投票が行われ、開票は深夜まで同市金田の桜総合体育館で行われ、三十三人の新市議が決まった。投票率は61・05%(前回64・67%)だった。
 市議選は現職三十一、元職二、新人十一人の四十四人が立候補し、十一人オーバーの混戦だった。党派別の立候補者数は、自民五、民主二、公明四、共産三、諸派一、無所属二十九。

つくば市議選開票結果(三三−44、選管最終)
当4016五十嵐立青26無新
当3900鈴木富士雄56自現
当3836久保谷孝夫53自現
当3137星田  弘司30無新
当2969飯岡  宏之42無現
当2774高野    進57無現
当2580柳沢  逸夫59無現
当2551小野  泰宏44公現
当2485木村 倉ノ助54無現
当2473坂本  禎子59公現
当2442今井    孝36民現
当2388橋本  佳子50共現
当2381古山  和一56無現
当2333内田  千恵61公現
当2274須藤  光明62無現
当2173塩田    尚55無元
当2139塙    豊光57無現
当2136田宮  直子61民現
当2125金子  和雄60諸現
当2047永井  悦子51無新
当2011馬場  治見57公現
当2002大坪    修52自現
当1976矢口  一雄63無元
当1912市川  三郎60無現
当1869柳田  理則65無現
当1782吉葉    茂53無現
当1767沖山  和治60自現
当1736滝口  隆一56共現
当1691瀬戸裕美子52無新
当1673石川  千之84無現
当1670大久保勝弘62無新
当1666安井    茂56無現
当1632宮本  次郎63無現
  1619大野  光夫76自現
  1594松岡  嘉一58無新
  1536塚本  洋二32無新
  1436橋本喜美子58無現
  1381塚本  武志61共現
  1136亀山大二郎63無現
  1114山口    進56無現
   818田中    力52無新
   648中根  洋高41無新
   569高橋    修61無新
   181黒田  誠二67無新


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1427無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/15(月) 20:37
>>1426
一位の当選者は筑波大の大学院生ということです。
強いですね。

1428とはずがたり:2004/11/15(月) 23:59
>>1420
惜敗した舟山候補の対立候補であった岸を推した高橋氏だが元々非自民。
選挙で応援された岸氏は加藤派だが加藤氏は反高橋,選挙で反民主だったのに民主からは高橋県連推薦の声も出るなど捻れ気味。

[’05知事選]山形 加藤紘一氏、独自候補擁立作業を表明 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000063-mailo-l06

 ◇「現職推薦できない」
 加藤紘一元自民党幹事長は14日に山形市内で開かれた同党県連選対会議後、「県民が最も受け入れやすいと思われる人物を必死に説得してきたが、最終的な決断を得られなかった。(擁立作業は)11月下旬までやっていきたい。とても(高橋和雄知事を)推薦できる状況ではない」と語り、独自候補擁立作業を進めていることを明言した。一方、自身の知事選出馬については否定した。
 知事選を巡って同党の県選出国会議員5人のうち、県連会長として中立的立場を取る阿部正俊参院議員と、高橋知事の“盟友”ともいわれる岸宏一参院議員以外は現職推薦に懸念を示している。
 加藤氏は、県連内の議論について「『誰もいないから仕方がない』とかで、積極的に高橋知事が良いという人は1割にも満たないはず」と指摘。さらに「能力のある人、(知事を)やってみたい人はいるはず。そういった人が出られない雰囲気になっているので、出られるような雰囲気作りをしたい」と語った。
 一方、選対会議後、遠藤武彦衆院議員は「人柄が良くとも、(知事在任が)長きにわたるのはいかがなものか。ただ、それは県政の問題。(独自候補擁立を模索している)加藤さんの動向を見守る」と語った。
 また、遠藤利明衆院議員は「タイムリミットというものはないと思う。県民の皆さんの意見を聞き、しっかりと議論して、最後に整合性を取りたい」と話していた。
11月15日朝刊 
(毎日新聞) - 11月15日16時10分更新

[’05知事選]山形 対応、今月中に結論−−民主県連 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000065-mailo-l06
 民主党県連(鹿野道彦会長)は14日、山形市内で常任幹事会を開き、来年1月6日告示の知事選への対応決定について11月中を期限とすることを承認した。同党県連は現職の高橋和雄知事を県連推薦するか、自主投票かで意見が分かれている。
 鹿野会長によると、会議の冒頭、7日の高橋知事との意見交換会の内容を報告。その後の協議で、党本部の基準で高橋知事の本部推薦は不可能だが「2大政党の一翼を担う政党として知事選に積極的にかかわるべきだ」として、県連推薦を求める意見が出た。一方自主投票派は「高齢多選を否定する党本部の基準を尊重すべきだ」と主張し、2時間半にわたる協議でも結論は出なかった。
 また、同党の独自候補擁立の可能性について鹿野会長は「非常に困難」との認識を示した。
 同党県連は今後1週間以内に会長、会長代行ら役員8人で幹部会を開き、常任幹事会を経て11月中に結論を出す予定。
11月15日朝刊 
(毎日新聞) - 11月15日16時10分更新

1429杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/11/16(火) 11:17
>>1427
その五十嵐立青氏は大学院生で政策サークルを主宰していますね。(自分も当選祝いのメール出しました)
http://www.tatsuo21.net/
http://www.melma.com/mag/25/m00124825/

http://www.tsukunavi.com/home/tgp/
http://www.mainichi.co.jp/life/kyoiku/edumail/archive/04/200408/18-04.html

ちなみに民主党茨城7区支部長の五十嵐弘子氏の息子です。
http://www1.accsnet.ne.jp/~dpi6/
↑今、行ってみたら死んでたよ・・・・・

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1430とはずがたり:2004/11/16(火) 15:38
>>1429
おお,同じ苗字でひょっとして関係有るのかなぁと思ってましたがそうなんですか!>五十嵐弘子氏の息子

1431とはずがたり:2004/11/16(火) 16:11
>>537 >>997 >>999 >>1003 >>1230
はやく服役しろ。元自民党千葉県議団長

背任の千葉県議に実刑=税不正免除事件−地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000779-jij-soci

 滞納税約3000万円を千葉市に不正に免除させたとして、背任罪に問われた千葉県議の花沢三郎被告(68)に対する判決公判が16日、千葉地裁であった。鈴木尚久裁判官は懲役1年6月(求刑懲役2年)の実刑を言い渡した。 
(時事通信) - 11月16日16時0分更新

1432とはずがたり:2004/11/16(火) 16:20
千葉県知事選>>1359 >>1217-1220

北海道,千葉,大阪,熊本。オンナの知事は駄目だね。自民党に擦り寄ることしかできない。北海道・熊本はもともと自公主導での擁立だけど大阪・千葉は。。

http://www013.upp.so-net.ne.jp/bosoken/domoto007.html
千葉は自民党会派が合流して安定勢力に
     ─県議会多数派が分裂した長野県と正反対─
堂本暁子研究会

◆ 長野は、知事が議会と対決したため多数会派が分裂
 長野県は、田中康夫知事が議会と対決して勝利したため、県議会の多数会派が分裂した。
 一方、千葉の場合は、長野と反対に堂本知事は県議会多数派にすり寄った。また、県庁人事を「沼田県政踏襲派」(守旧派)に委ねたため、守旧派とつながる自民党主流派が利権の大半を手にした。利権から排除された非主流派は“日乾(ひぼ)し”になることを恐れ、“降参”して主流派に合流したと言われている。このため、自民党は67人もの大会派になった。

◆ 「男女共同参画推進条例案」未成立のウラには自民党の合流が
 堂本知事が2002年9月県議会に提案した「男女共同参画推進条例案」は、自民党の反対で継続審議となり、廃案の危機にさらされている。その背景には、自民党会派が合流して大会派になり、勢いづいたことがある。この点は、新聞も次のように指摘している。
 「9月県議会は約2年ぶりに県議会定数の3分の2を占める大会派として臨む。これに伴い、『もっと(堂本県政に)注文を付け、自民党の存在感を示すべきだ』との意見も強くなっている」(千葉日報、2002.9.7)
 「2会派に分裂していた自民は一本化し、9月県議会から県議会の3分の2を占める大勢力となった。『2項目(の削除・修正)だけで条例案を通したら、知事へのすり寄りだ』。それまでの強調路線に変わって、知事に対する強気の姿勢が目立つようになった」(朝日、2002.11.17)
 「堂本知事誕生直後は、知事の選挙公約である『三番瀬問題』などに理解をみせた自民だが、参院補選を契機に会派合流が実現し、県議会での安定勢力を取り戻したこともあり、『男女』を契機に対決姿勢が表面化」(産経、2002.12.13)
 結局、堂本知事の弱腰姿勢が、自民党を大会派にさせたり、強気にさせているのである。田中康夫・長野県知事とは大違いである。

◆ 知事がき然としないと、「県政主役」の県政は「県民不在」になる
 一昨年の知事当選直後、県議会との対立回避を表明した堂本氏について、『朝日新聞』はこう指摘した。
 「スムーズな県政運営を優先するあまり、県議会内の政党の都合や、県庁内の論理に従わざるを得ない空気ができてしまわないか。堂本氏が、知事としてき然とした態度をとれるかどうかで『県民主役』の県政は、すぐに『県民不在』に変わってしまう」(朝日、2001.3.26)
 まさに、この指摘どおりになっている。
(2003年1月記)

1433無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/16(火) 20:08
公明県本部は松尾氏支持 石田代表「幹事会で全会一致」
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/041115tiji02.htm

 公明党県本部(代表=石田祝稔衆院議員)は14日、土佐市で定期大会を開き、橋本大二郎前知事の辞職に伴う出直し県知事選(28日投開票)に立候補している前高知市長の松尾徹人氏=自民、社民推薦=を「支持」する方針を発表した。昨年知事選と同様の対応で、県本部レベルの支持にとどまる見通し。これで県内主要政党の知事選対応がすべて出そろった。

 石田代表は大会冒頭のあいさつで松尾氏支持を表明。「支持を決めた以上、昨年以上の決意で臨む。何としても当選させなければならない」として出席した党員約200人に結束を呼び掛けた。

 松尾氏とは既に、県本部の重点施策である南海地震対策、少子高齢化対策など5項目で政策協定を結んでいる。大会後の記者会見で石田代表は、「松尾氏はこの1年間で県内の状況について理解を深め、その上で出馬を決意している」と評価した。

 さらに、橋本氏の選挙資金疑惑に関する県議会百条委員会の最終報告や辞職勧告決議案に同党県議が賛成した経緯も踏まえ、「選択肢は松尾氏支援か自主投票しかなかった」と説明。態度決定が告示後にずれ込んだ理由では「一致団結するために議論を尽くしたため。最終的には幹事会の全会一致で支持を決めた」と強調した。

 11年の知事選では県議会会派「清流会・公明」が橋本氏を支援。昨年も松尾氏支持を打ち出しながら党の支持層は分裂選挙を強いられたが、石田代表は「今回の決定の遅れが分裂を助長したという認識はない。決定が支持者に浸透する時間はまだ十分ある」と述べた。

 対応迷走分裂含み 結論遅れ突き上げも

 出直し知事選の対応で出遅れた公明党県本部。「結論の遅れは慎重に検討したため。特段の理由はない」―。松尾氏支持をようやく決めた石田祝稔代表は会見で強調したが、当初すんなりまとまるとみられた内部協議は“迷走”。大会に結論付けを間に合わせたものの、主体性を欠いた対応に多くの支持者が「なぜ早く決めないのか」と突き上げる場面が絶えなかった。

 県本部が松尾氏から推薦願を受けたのは10月18日。決定機関の幹事会では「昨年同様、松尾氏支援が筋だ」との意見が大勢を占め、同24日の議員総会では「幹事会一任」も取り付けた。

 だが、その幹事の間で温度差が浮かび上がる。「支持者の混乱を避けるため月内にも結論を出したい」とする岡村康良代表代行(高知市議)らに対し、トップの石田代表は「前知事(橋本大二郎氏)と県議会の対立にわれわれが入っても支持層を割るだけだ」と自主投票も視野に入れた慎重な態度に終始。

 各党の対応決定を横目に結論を先送りしたまま11月に入ると、「橋本前知事に対する県議会の辞職勧告決議 51%が支持せず」という本紙世論調査の報道が迷いに輪を掛けた。直後に池脇純一幹事長(県議)は「個人的には辞職勧告に反対だった。幹事会が賛成というから…」「こんな選挙をやっても党にはメリットがない」と弱気な発言を漏らす。

 迷走を続ける間に「離党してでも松尾を支援する」とする党員や、橋本氏の支援呼び掛けに走る支持者も出始めた。告示前後には「公明党が橋本支援を正式決定した」とのデマまで流れる事態に。国政で連立を組む自民党筋も支持母体の創価学会幹部の下へと走った。

 「学会の理解も得ながら、終盤までの運動で何とか昨年以上の結果を出したい」。岡村代表代行の言葉は「結論を引き延ばす間に支持層を食いちぎられた感じだ」とセットになっている。

1434とはずがたり:2004/11/17(水) 03:14
>>1401
新市長のまず第一の仕事は次の合併を滞り無く推進することである。。
■笛吹市? 編入 笛吹市, 東八代郡 中道町,芦川村
※甲府との協議から離脱した中道町(2004/2/2),芦川村(5/6)が6町村(現・笛吹市)に合併協議を申入れ。
※中道町,芦川村が笛吹市に合併協議を申入れ(10/20)

結局は石和町が主導の形になって行くのかな?
> 旧6町村長は新庁舎建設で合意したが、建設場所については意見がまとまらなかった。当面、旧石和町役場を本庁舎とする。でも、約650人の職員の収容能力はないため、分庁方式となった。八代庁舎には、市議会議場や建設部、教育委員会が入り、春日居庁舎には上下水道の公営企業部が入った。

> 議長室や議会事務局は本庁舎に置かれたが、議場は八代庁舎にある。新市長ら関係者は議会などのたびに、両庁舎の距離約3・5キロメートルを行き来することになる。
笛吹本庁舎・八代支所・御坂支所の位置関係。ちょっと甲府に寄りすぎてるのかな。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=138/38/19.097&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/37/56.343

[選挙]笛吹市長選 初代市長に荻野氏 “しこり”解消など課題山積 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000091-mailo-l19

 6町村の合併に伴う初の笛吹市長選は14日投開票され、旧石和町長の荻野正直氏(59)=無所属=が、元県議の中村正則氏(63)=同▽旧御坂町長の小沢栄真氏(59)=同=を破り、初代市長に決まった。先送りされた行政サービスの調整など新市の課題が山積する中、選挙のしこり解消への早急な取り組みが求められる。
 市長選は、それぞれ地盤が異なる旧町長2人と元県議が争う構図となり、「地元から市長を」と地域間対立が激化。各候補は政策論争より、これまでの政治経歴や人柄をアピールする戦術に力を注いだ。
 荻野氏は法定合併協議会会長を務め、合併を推進した実績を強調。有権者の約4割を占める旧石和町で手堅く支持を固めた。
 荻野氏は「新市の建設計画が合併協議会を通じて市民に理解してもらえた。市民とともに笛吹市を作っていきたい」と抱負を述べた。
 同市はサービス格差の調整や行政改革など合併前から積み残した多くの課題がある。市役所新庁舎の問題も旧町村間の意見が対立し、建設場所など具体的な協議は進んでいない。
 選挙戦のしこりについて荻野氏は「コミュニケーションをとって解消していきたい」と語った。旧町村の融和に向け、信条とする「包み隠し事のない行政」で市民に分かりやすい市政運営に取り組む必要がある。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇笛吹市長選開票結果=選管最終発表
当 19649 荻野正直 59 無新=旧石和町長
  17449 中村正則 63 無新=元県議(旧八代町)
   6914 小沢栄真 59 無新=旧御坂町長
           (無効732)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇笛吹市長略歴
荻野正直(おぎの・まさなお)59 無新(1)
[元]石和町長▽石和温泉観光協会長[歴]石和町議▽東八代広域行政事務組合代表理事▽明大

11月16日朝刊 
(毎日新聞) - 11月16日16時35分更新

1435とはずがたり:2004/11/17(水) 04:38
くくぅ。。防府って何区だっけ?大丈夫か?民主

[選挙]防府市議選 新議員30人の顔ぶれ出そろう−−民主は議席つなげず /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000196-mailo-l35

 14日投開票された防府市議選は、15日未明まで開票作業が続き、午前1時半に新議員30人全員の顔ぶれが決まった。
 当選者の内訳は現職23人、元職2人、新人5人で、党派別では自民1人、公明3人、共産2人、無所属24人。民主は勇退議員の議席を継げなかった。女性の当選は2人。当選者の平均年齢は56歳で、前回の55歳より高かった。
 当日有権者数は9万5585人。史上最低となった投票率60・85%は、これまで最低だった63・90%(96年)を3ポイント余り下回った。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇防府市議選確定得票(定数30―36)
当 3,497 藤本和久  57 無現
当 2,537 高砂朋子  46 公新
当 2,429 山根祐二  50 公新
当 2,405 山下和明  49 公現
当 2,111 原田洋介  33 無元
当 2,055 中司実   71 無現
当 2,044 田中健次  54 無元
当 1,926 田中敏靖  59 自現
当 1,825 重川恭年  64 無新
当 1,802 三原昭治  51 無新
当 1,773 横田和雄  56 無現
当 1,769 馬野昭彦  57 無現
当 1,747 安藤二郎  65 無現
当 1,696 行重延昭  64 無現
当 1,695 山本久江  52 共現
当 1,647 久保玄爾  63 無現
当 1,523 松村学   32 無現
当 1,520 平田豊民  63 無現
当 1,515 河村龍夫  72 無現
当 1,499 弘中正俊  64 無現
当 1,497 藤野文彦  58 無現
当 1,427 今津誠一  57 無現
当 1,368 斉藤旭   62 無現
当 1,346 河杉憲二  46 無現
当 1,332 佐鹿博敏  63 無現
当 1,271 伊藤央   34 無新
当 1,259 大村崇治  67 無現
当 1,240 山田如仙  63 無現
当 1,221 木村一彦  62 共現
当 1,187 深田慎治  51 無現
  1,143 熊谷儀之  67 無現
  1,049 岡村和生  56 無現
    876 青木明夫  57 民新
    848 田中敏夫  54 無新
    840 池永光男  49 無新
    638 石丸佐津子 64 無元

1436とはずがたり:2004/11/17(水) 04:45
岡山県新市市長選関連二題
新進党から嘗て出馬の西岡氏http://www.eda-jp.com/katudo/img/nishioka/は日生町長となってたんですねぇ。99年県議選で落選(民主・連合推薦)まで追ってたんですが。http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/anohitohaima.html
江田氏ともつながりが有るんですな。旧自治体対決になると人口に優る備前が有利でしょうけど,はてさて。

http://www.eda-jp.com/katudo/2003/12/27.html
昼からは、和気郡内を挨拶まわり。まず日生町まで飛ばし、先日の町長選挙で当選されたばかりの西岡憲康さんを訪ねました。前町長が不祥事で逮捕、起訴され、町政が大揺です。そこで、即戦力のベテランの出番となったのです。西岡さんは私と同年。県議を長く務められ、1992年には知事選に出馬し、また新進党で国政にも挑戦されたこともある、私たちの仲間です。

[選挙]備前市長選 西岡憲康氏が出馬表明−−新市長選 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000226-mailo-l33

 備前市、日生町、吉永町の合併で来年3月22日に誕生する新「備前市」の市長選に15日、西岡憲康日生町長(63)が無所属での立候補を表明した。同市長選での出馬表明は栗山志朗備前市長(67)に続き2人目。
 西岡氏は日生町防災センターで記者会見し、「先頭に立って合併を推進してきた責任がある。かねてからの躍進する東備地域をつくりたいという思いと、1市2町の多数の方からの強い要請があり決意した」と出馬動機を述べた。また「経済の停滞にストップをかけ、前向きに動き出させる。福祉、文化にもめりはりをつけて、ダイナミックな町づくりを進めたい」と抱負を語った。
 西岡氏は03年、初当選し、現在1期目。

11月16日朝刊 
(毎日新聞) - 11月16日17時20分更新

[選挙]真庭市長選 井手紘一郎氏が出馬表明−−来年3月末に誕生 /岡山

 新庄村を除く真庭郡8町村と北房町の合併で来年3月31日誕生する「真庭市」の市長選に15日、井手紘一郎県議(64)が、無所属で立候補を表明した。同市長選の出馬表明は、浅野実・勝山町長に次いで2人目。
 井手氏は、県真庭地方振興局で記者会見し、「県議6期21年半の蓄積を糧にし、9町村の融和を図り、真庭の地域再生の道を切り開くため、政治生命を燃焼し尽くしたい」と述べ、真庭産業団地への優良企業誘致▽高度情報通信ネットワークの構築▽特産物王国の実現▽木質資源活用の新産業創出▽少子高齢化対策▽大学等高等教育機関の誘致――などの政策を挙げた。

11月16日朝刊 
(毎日新聞) - 11月16日17時20分更新

1437杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/11/17(水) 20:15
>>1431
やっと白旗を揚げたことになる、のか??

 
実刑判決受けた千葉県議が辞職 住民税不正免除事件で
http://www.asahi.com/politics/update/1117/006.html

 滞納した住民税約3千万円を千葉市幹部らに不正に免除させたとして背任罪に問われ、一審で実刑判決を受けた同市緑区土気町、千葉県議花沢三郎被告(68)は17日、議員を辞職した。代理人から辞職願が提出され、宮内三朗県議会議長が許可した。
 花沢被告は16日、千葉地裁から懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡され、同日、東京高裁に控訴した。花沢被告は当選6回。01年7月から1年間議長を務めた。
(11/17 19:48)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1438とはずがたり:2004/11/17(水) 20:20

むしろ実刑にびびっただけなんじゃないでしょうかねぇ>>1437
これで二審は執行猶予を狙って,罪は認める・反省してる・議員も辞職して社会的制裁も受けた,ってゆう戦略でしょう。。
こういうのは問答無用で実刑に処すベし!

1439とはずがたり:2004/11/18(木) 01:42
この二人で決まりか?

[選挙]県議補選・甲賀郡選挙区 福本庄三郎氏、西川勝彦氏が出馬へ /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041117-00000283-mailo-l25

 19日告示の県議補選甲賀郡選挙区(改選数2)で、甲賀市議の福本庄三郎氏(63)と前水口町長の西川勝彦氏(59)が16日、出馬表明した。福本氏は自民党の公認を、西川氏は民主党の推薦を受ける見通し。2人以外でこの日までに事前審査を受けた立候補予定者はいない。選挙戦になる場合、投開票は28日。10月23日現在の甲賀市、同30日現在の湖南市を合わせた有権者数は11万3721人。
 福本氏は甲賀市水口町の甲賀地域振興局で会見。「県政とのパイプ役として力いっぱい尽くす。JR草津線の複線化、地場産業が元気になるよう取り組んでいきたい」と語った。福本氏は、水口町議2期を経て、甲賀市議。会社役員の他、NPO法人理事長を務めている。
 西川氏は甲賀市長選に立候補したが落選。「出馬に抵抗感もあったが、多くの支援者から要請をいただき決断した」と説明し、「町長の実績を生かし、県政と甲賀、湖南両市の発展に尽くしたい」と語った。また、公共交通機関の拡充や障害者・高齢者福祉の充実などを公約に挙げた。

11月17日朝刊 
(毎日新聞) - 11月17日18時16分更新

1440とはずがたり:2004/11/18(木) 20:11
結局相乗なんだからねぇ。。

連合 政策協定なしで知事候補推薦
http://mytown.asahi.com/gifu/news01.asp?kiji=3846

連合岐阜が主催した古田氏と語る集会。約60人が集まった=高山市の飛騨地区労働者福祉会館で
知事選相乗り でも政策協定見送り

連合岐阜、異例の対応

 来年1月の知事選で、労働団体の連合岐阜がこれまでにない対応を見せている。自民、民主、公明各党が推薦する前外務省経済協力局長の古田肇氏(57)に相乗りすることを決めたが、組織として推薦するにもかかわらず政策協定の締結は見送った。一方で、独自の集会を告示前に企画し、投票率向上のための投票呼びかけ運動も展開する予定だ。背景には、自民党との主導権争いが見え隠れする。

存在PRへ集会も 自民主導に対抗意識

 連合岐阜は89年の発足以来、過去3度の知事選で梶原拓知事を推薦してきた。今回は幹部が古田氏と面会し、10月19日の執行委員会で古田氏の推薦を決めた。

 これまで梶原知事を推薦したときには、必ず政策協定を結び、選挙公約に連合の要望を盛り込むよう求めてきた。ところが古田氏に対しては政策協定は結ばないことを決めた。「しがらみのない形で選挙をしてほしい」という理由からだ。

 知事選で連合の地方組織が立候補予定者を推薦する際、普通は政策協定を結んで何らかの注文をつけるといい、今回の対応はきわめて異例だ。

 古田氏支援の取り組みも、梶原知事の選挙をしのぐ、大がかりなものになる。

 このほど決めた計画では、県内の地域協議会単位で、古田氏を招いた集会を企画。年末には連合岐阜主催で総決起集会を開く。投票率向上のために、知事選への投票呼びかけを独自に行うことも予定している。

 一連の取り組みを通して連合岐阜は、古田氏は政党ではなく市民に支えられた候補者だと演出したい考えだ。

 古田氏は梶原知事の後継指名を受けて立候補を決意したが、水面下では自民党が擁立に向けて動いていた。選挙戦も自民党主導で進むのが確実な勢いだ。

 これに対して連合岐阜は対抗意識をのぞかせる。武田康郎会長は「古田氏は政党だけでなく、高校などの同級生にも推されて立候補を決めた。連合岐阜は、市民の側に軸足を置いて古田氏を支えていきたい」と力説している。

(11/18)

1441とはずがたり:2004/11/19(金) 00:37
自民=29
社会県民クラブ+新政みらい+県政クラブ=13
公明党=3
共産党=1
──────
合計=46

4県議が新会派「新政みらい」結成 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041118-00000170-mailo-l44

 社民党系、民主党系、無所属の会派に所属していた4県議が17日、新会派「新政みらい」を結成し、議長に届け出た。将来的には、社民党系の社会県民クラブと民主党系の県政クラブとの合流を図りたいという。
 社会県民クラブ所属だった江藤清志(大分郡区、2期目)▽県政クラブだった高村清志(大分市区、同)▽無所属だった賀来和紘(宇佐市区、同)と吉富幸吉(中津市区、1期目)の4氏。
 連合大分の推薦議員を中心にした動き。非自民のスタンスで、政党色を前面に出さず、自らの主体性を堅持したい意向。両クラブの統一会派結成への第一歩だが、社民党、民主党間には政策面の差があることから、統一会派誕生まではさらに段階がありそうだ。
 新会派結成に伴い県議会の会派は、自民党29▽社会県民クラブ6▽新政みらい4▽公明党3▽県政クラブ3▽日本共産党1になる。
11月18日朝刊 
(毎日新聞) - 11月18日17時45分更新

1442とはずがたり:2004/11/19(金) 18:17
それぞれどういう政党との関係?清風と真政はまぁ自民系なんでしょうけど。

福島市議会「清風会」から離脱の8人、新会派「真政会」結成 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041119-00000135-mailo-l07

 福島市議会の最大会派「清風会」に所属する16人の議員のうち半数の8人が離脱し、新会派「真政会」を17日結成した。会長には斎藤清氏(80)が就任した。
 関係者によると、会派が分裂した原因は、合併協議会が始まった飯野、川俣町との合併問題や、来年4月から市が予定している水道料金の改定問題などを巡って会派内で意見が対立したためという。
 ただ、真政会は瀬戸孝則市長を支持する若手議員が多くを占めている一方で、清風会に残った市議は01年の市長選で瀬戸市長の対立候補を支持した中堅議員が中心となっている。このため、議会関係者の間では「来年予定されている市長選をにらんでの動きでは」との声も多い。
 同市議会の会派構成は、清風会と真政会が各8人、ふくしま市民21が7人、社民党と公明党、共産党の各市議団が各4人、みらい・福島と無所属の会が各1人となった。

11月19日朝刊 
(毎日新聞) - 11月19日16時16分更新

1443無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/20(土) 11:26
>>1442
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/gikai/meibo/meibo-top.html
http://www.minyu.co.jp/03senkyo/fukusima.html
http://www.oba-will.com/
http://www.d-forum.com/stack/giinlist.html
ふくしま市民21には民主党公認議員が一人含まれているようです。(粟野議員)
また、大場議員は松下政経塾出身で玄葉衆院議員秘書。
粕谷議員は民主党系の電機連合。

ということで、これは民主党系といっていいんでしょう。

1444とはずがたり:2004/11/20(土) 17:51
おお,調査大感謝ですm(__)m>>1443

保守系無所属はみな自民党みたいなもんなんでしょうけど,公認は以下の3人

佐久間行夫 47 自民現→清風会
横山 俊邦 55 自民現→みらい・福島
目黒 恵介 43 自民現→清風会

横山氏の一人会派「みらい・福島」ってなんだ?議長もやってるみたいだが。。
副議長の鈴木好広も一人会派「無所属の会」をやってるから議長・副議長は会派離脱する代わりに一人会派つくって政策調査費の受け皿かなんかにしてるのが慣例なんでしょうかね?

福島市会 「真政会」が誕生 斎藤会長、若い意見反映
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/fukushima/html/kiji02.html(キャッシュに残ってるのみ)

 福島市議会の最大会派「清風会」を離脱した八議員で構成する「真政会」が十八日、誕生した。新会派結成の報告を受け、横山俊邦議長は「(清風会と真政会が)互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、議会が活性化すればいい」と、歓迎の意向を示した。

 清風会は、昨年四月の市議選を機に保守系十六議員を「大同団結」させる目的で誕生した。

 ところが市が飯野、川俣両町と進める市町村合併問題や水道料金問題などで意見が衝突。瀬戸孝則市長の考えに近い「与党系市議」を中心に新会派結成の動きが浮上した。

 真政会に参加するのは一期、二期の若手議員が中心。斎藤清会長は「市政に若い意見を反映するのは市にとってもいいこと」と期待する。

 一方、清風会に残る議員をまとめる佐藤真五会長は「会派運営には配慮したつもりだったが、結局当局寄りのグループと、議会本来のチェック機能を重視するグループに分かれた形だ」と情勢を淡々と分析する。

 新会派結成により、市議会の構成は「清風会」八、「真政会」八、「市民21」7、「共産党」四、「公明党」四、「社民・護憲連合」四、「みらい・福島」一、「無所属の会」一となる。

1445とはずがたり:2004/11/20(土) 18:07
>>1442-1445
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/gikai/meibo/meibo-itiran.html
委員会の委員長を握っているのは清風会と公明党だけであるので旧清風会と公明党で
旧清風会+公明党=20←過半数
ふくしま市民21+社民党=11
共産党4
みらい・福島/無所属の会=2
と云う構造だったんでしょうか。

1446とはずがたり:2004/11/20(土) 19:31
橋本包囲網だなぁ。。

[’04出直し知事選]党本部の幹部ら、続々来高へ /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041120-00000261-mailo-l39

 新人で前高知市長の松尾徹人氏(57)=自民、社民推薦、公明支持▽前知事の橋本大二郎氏(57)▽新人で元会社員の山中雅和氏(51)の無所属3人が立候補し、28日の投開票日に向け、中盤戦に入った知事選。松尾、橋本両氏が精力的に県内を回る中、各政党の応援も力が入り始めた。各党の取り組みを追った。
 ◇早くも中盤戦、各党の動きを追う
 ◆自民
 告示日前日の10日、党本部として松尾氏推薦を決めた。党本部推薦は、橋本氏の初当選時の91年以来13年ぶりとなり、松尾氏の選挙事務所には、東京の党本部職員も入り、連絡業務などにあたっている。
 また、参院比例代表選出議員らを集めた会合を東京で開いたり、議員を高知に派遣して支持団体にあいさつ回りさせるなど、引き締めを図っている。関係者の一人は「自民党も今度は本気だということを示せるので手ごたえがいい」と語る。
 さらに、20日は安倍晋三幹事長代理、21、22日には武部勤幹事長など“大物”も続々と来高する予定だ。山本広明・県連幹事長は「選挙態勢は整いつつある。徐々にムードは上がっている」と話す。
 ◆民主
「党議拘束をかけずに松尾氏に協力する」とする民主党県連。しかし、13日には鳩山由紀夫・元代表が橋本氏の個人演説会に参加。20日には菅直人・前代表が橋本氏応援のため高知入りする。
 「県連決定と中央のねじれ」との一部からの指摘に対し、武内則男・県連幹事長は「2人の行動は橋本氏との個人的な関係によるもの」と反論する。
 ◆公明
 1年前の県本部支持から踏み込み、18日に党本部支持を決めた。態度決定が告示後にずれ込み、「対応が遅い」と批判も受けたが、21日に冬柴鉄三幹事長が応援に訪れることが決まった。
 池脇純一・県本部幹事長は「本部の決定で幹部派遣が可能になり、自民党と歩調を合わせる態勢が整った」と話す。
 ◆共産
 「昨年より一歩踏み込み、独自の立場から橋本氏を支持する」といち早く表明。告示前に県政報告会を約20カ所で開き、橋本氏への支援を呼びかけ、出陣式にも県議らが初めて出席した。
 唯一の橋本氏支持だけに、他党からの批判は強いが、佐竹峰雄・県委員長は「知事選の持つ意味を理解してもらう努力を続ける」としている。
 ◆社民
 前回同様、松尾氏を推薦し、江渕征香・県連代表らが演説会などに顔を出している。自民党との相乗りについて江渕代表は「県民のための県政を考えた」とした上で、「これまで橋本氏を支援した人たちが、松尾氏に協力してくれるよう活動をしている」と話した。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆主な候補者のきょうの日程
 ◇松尾徹人候補
 南国市、高知市を遊説。午後6時に自由民権記念館、6時半に高知市保健福祉センター、7時に東部健康福祉センターで個人演説会。
 ◇橋本大二郎候補
 土佐市、春野町、高知市を遊説。午後7時に高知市の潮江市民図書館、7時半に若宮八幡宮で個人演説会。

11月20日朝刊 
(毎日新聞) - 11月20日17時33分更新

1447とはずがたり:2004/11/20(土) 19:32
[選挙]県議補選・吾川郡選挙区 3人立候補−−28日に投開票 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041120-00000264-mailo-l39

 出直し知事選に伴って行われる県議補選(吾川郡選挙区、改選数1)は19日告示され、旧伊野町助役の上田周五氏(55)▽元県議会議長の雨森広志氏(70)▽前春野町助役の高橋義幸氏(59)――の3人が無所属で立候補を届け出た。投開票日は知事選と同じ28日。
 吾川郡選挙区は定数2。昨年4月の統一地方選で当選した池上孝雄氏が12月に死去し、欠員1になっていた。
 吾川郡域のうち、旧伊野町と旧吾北村は1日に旧土佐郡本川村と合併して「いの町」となっているが、県議補選の選挙区は従来通り。旧本川村域は含まれず、選挙区は春野、池川両町と吾川村に加え、旧伊野町、旧吾北村となる。
 18日現在の有権者数は4万1178人(男1万9244人、女2万1934人)。【小川信】
 ◆立候補者(届け出順)
 (改選数1―3)
上田周五 55 無新    [元]伊野町助役[歴]町企画財政課長▽高知高
雨森広志 70 無元(4) 農業▽県園芸連・春野農協理事[歴]県議会議長▽千葉大
高橋義幸 59 無新    [元]春野町助役[歴]町総務課長・企画振興課長▽中京大

11月20日朝刊 
(毎日新聞) - 11月20日17時33分更新

「知事選に埋もれまい」県議補選予定者3人
http://mytown.asahi.com/kochi/news01.asp?kiji=3905

  19日告示で出直し知事選と同じ28日投開票の県議補選吾川郡選挙区(被選挙数1)には、いの、春野両町の3人が立候補を表明している。いずれも無所属で政党の推薦も受けない方針だ。「急な日程で、調整が間に合わない」「手弁当でやりたい」など事情はそれぞれだが、知事選と一線を画したいとの思いは共通している。

  同選挙区は定数2。昨年4月の統一地方選で当選した池上孝雄氏が同12月に死去し、欠員1となっていた。今回、知事選に合わせて補選が実施される。

  昨年の選挙で落選した雨森広志氏(70)=春野町=は県議を4期務めたベテランだ。これまでの選挙戦は自民公認だったが、今回は立候補表明の直前に公認願を取り下げた。推薦も受けない方針だといい、「自民から推薦を受けたら松尾徹人さんとセットに見られ、私自身の人柄や実績で判断してもらえなくなる」と判断の理由を話す。

  元春野町助役で新顔の高橋義幸氏(59)は、故池上氏の後継者として立つ。「利権に群がり私腹をこやすような金権腐敗の政治を断ち切る」と政策に掲げ、「しがらみを取り払おうとする橋本大二郎さんの姿勢は評価する」。だが、「後援会には松尾さんの支持者もいる。どちらにつくかでなく、人物選択でお願いしたい」と訴える。

  元伊野町助役で新顔の上田周五氏(54)は、橋本県政に是々非々の立場をとってきた。「県議補選は知事選とは連動しないという考え方でいきたい」「知事選を意識し過ぎると自分のカラーを訴えられない」。有権者の約半数を占める旧伊野町出身という経歴を生かして、政党や業界団体には頼らずに「手弁当でやりたい」と言う。

  立候補予定者の1人は「知事選の流れで補選は埋もれてしまいそうだ。本当に困ったものだ」とこぼす。これに対し、いの町の農業の男性(57)は「3人の政策は大して違わない。最後には知事選の勝ち馬にのる人も出てくるのではないか」と見ている。注目を集める出直し知事選の中、3人は有権者を振り向かせようと模索を続ける。

  県条例により、今回の吾川郡選挙区で投票できるのは、旧本川村の有権者を除くいの町(旧伊野町・旧吾北村)、池川町、春野町、吾川村の有権者。10日現在、4万1178人となっている。

(11/16)

1448とはずがたり:2004/11/20(土) 22:08

広域合併推進派には期待したい。元自民党県議だろうと何だろうと。
しかし,福岡県の金田町といい和歌山県の高野町といい新首長が自分の地位を守りたくなってか進んでいた協議から脱退したがる傾向は気になる。。

[選挙]西都市長選 元県議の橋田和実氏、出馬を正式表明 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041120-00000172-mailo-l45

 来年1月23日投開票の西都市長選に元自民県議の農業、橋田和実氏(51)が19日、正式に立候補を表明した。現職の日野光幸氏(69)も再選を目指して出馬表明しており、一騎打ちの公算が大きくなっている。
 橋田氏は記者会見で「借金も抱える市の行財政改革がはっきりと見えてこない。市民は閉そく感を感じている」と日野市政を批判。活性化策について「『食と住の街』と位置づけ、農業再生や宮崎市のベッドタウンとして人口増を図りたい」と述べた。
 市町村合併では「児湯郡や国富、綾町にも呼びかけ、将来は宮崎市を中心とした50万人都市構想に参入し、北部の中核になりたい」と合併推進の考えを強調した。

11月20日朝刊 
(毎日新聞) - 11月20日17時50分更新

1449無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/20(土) 23:23
>>1444のURL貼り。
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/fukushima/041119/kiji02.html

>>1446
これで橋本氏が落ちたら自民党が相当勢いづきそうですねー。
民主党は、中央と地方がねじれてるというか意思の疎通ができませんね。
中央のほうは労働組合頼りきりの状況から抜けられるのかもしれないけど・・・

1450とはずがたり:2004/11/20(土) 23:29
ありがとうございます>url貼り
ちゃんと捜せば余所にあったのか。。

民主は地方行くと労組頼みというか労組そのものだったりしますからねぇ。。
基本的には改革派知事の彼に勝利して欲しいと思うものの,橋本氏が落選したら高知1区で民主公認で出て貰えば圧勝では?また岡山4区とかの荒技もどうかな?

1451とはずがたり:2004/11/21(日) 02:58
さてどうなりますやら。

美郷町長選、一転選挙戦に/藤嶋氏出馬へ
http://mytown.asahi.com/akita/news02.asp?kiji=6430

 前千畑町長の藤嶋長右エ門氏(66)が19日、記者会見し、23日告示の美郷町長選に立候補を表明した。同町長選をめぐっては、前六郷町長の坂本茂弘氏が立候補を表明し準備を進めていたが、15日に突然出馬を辞退。現在、前仙南村長の松田知己氏(41)が立候補を予定しており、ともに合併協議を進めてきた町村長による一騎打ちの見通しとなった。投開票は28日。

 藤嶋氏は会見で「坂本さんが訴えてきたことを引き継いで頑張ってほしい、という声が3町村の中から出てきた。出馬は昨夜、決心した。残された時間は短いが頑張る」と決意を述べた。

 坂本氏が出馬辞退の理由として挙げた「(旧3町村の)地域間対立の激化」については、「ここまで対立が進むと、選挙をやらなくてもしこりは残る。むしろ選挙をして決めた方があとあとすっきりする」と説明。

 「私も町長選に出たとき職員組合に反対された。だが、町長になった後はしっくりいった。(地域間の融和を)うまくやっていく自信がある」と話した。

 美郷町は1日に千畑、六郷町、仙南村の3町村が合併して発足し、今回が最初の町長選。当初、松田、坂本両氏はともに地元町村をおさえ、旧千畑町でも互角の争いで、新町を二分する激しい支持固めを続けていた。

 藤嶋氏は坂本氏を応援する立場で、旧千畑町の小集会には坂本氏と一緒に出席し、14日の激励集会でも応援演説をしていた。

 藤嶋氏は大曲農高卒。旧千畑町議を経て、同町長を2期6年半務めた。

(11/20)

1452とはずがたり:2004/11/21(日) 03:50
三上陣営の応援に駆け付けた元国会議員って。。熊(´・(ェ)・`)?

湖西市長選 現・新2氏届け出
12年ぶりの選挙戦に
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=11386

  湖西市長選が14日、告示された。4選を目指す現職の山本昌寛氏(69)=自民、公明推薦=と、新顔で経営コンサルタントの三上元氏(59)の無所属2人が立候補を届け出、12年ぶりの選挙戦が始まった。山本氏は3期の実績や単独市制維持決定後のかじ取り役としての承認を訴える一方、三上氏は民間出身を前面に出す政策手法と現職の多選批判に重点を置いている。

  同市古見の選挙事務所前で出陣式をした山本氏は、市町村合併をしない決断をしたことに関し、「未来を見据えた道筋をしっかりと立てることが必要。そのことに全力を注ぎたい。それが使命であり責任だ」と強調。具体策の「湖西ウェイ」策定では「様々な事業を大胆に取り組みたい。一つひとつの道筋を『絵に描いた餅』にしないことを約束する」と訴えた。自民の国会議員2氏や周辺市町首長も出席した。

  三上氏陣営は同市岡崎の選挙事務所で出陣式を開き、元国会議員や浜松市議、地元住民らが応援に駆けつけた。三上氏は「地元の病院に内科が3年もないのはスーパーに八百屋がないのと同じで理解できず、すぐに復活させる。母と子を大切にするため育児手当を増やし、人口増加に寄与したい。(市長の)高すぎる退職金は庶民感覚を失っている。市役所に『すぐやる課』を設置したい」と訴えた。

  愛知県境に位置する湖西市は昨年6月、浜松市を中心とした合併構想に加わらず、単独市制維持の道を選んだ。両氏ともその方針を支持しているため、合併問題は争点にならない見通しだ。

  投票は21日午前7時から午後8時まで市内21カ所であり、午後9時15分から市民会館で開票される。13日現在の有権者数は3万3676人。

(11/15)

1453とはずがたり:2004/11/21(日) 03:58
自民党分裂選挙へ!ってたいした騒ぎではないけど。。
それぞれ何系とかあるのかな?
>大洲市議会は22人中17人が自民党で、同党内で2会派に分かれている。同市長選では一方の会派は桝田氏を推しており、市長選は市議団が分裂した選挙となる見通しとなった。

新・大洲市長選 大森市議が立候補表明
http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=4264

  大洲市の大森隆雄市議(56) が19日、大洲市役所で会見し、来年1月11日に同市と長浜町、肱川町、河辺村が合併して誕生する新・大洲市の市長選挙に、立候補することを表明した。同市長選には現職の桝田与一氏(76) が既に出馬を表明している。

  大森氏は会見で、「新しい市は新しい顔でスタートすべきだ。行財政機構のスリム化を図る一方、特別職給与を10%カットするなどし、厳しい財政運営に対応したい。山鳥坂ダム建設を含む肱川の河川整備計画は推進を働きかけていきたい」 と述べた。

  大森氏は大洲農高卒。78年10月の市議選初当選以来、連続7期。議長、副議長も務めた。現在、自民党大洲支部長。

  大洲市議会は22人中17人が自民党で、同党内で2会派に分かれている。同市長選では一方の会派は桝田氏を推しており、市長選は市議団が分裂した選挙となる見通しとなった。

(11/20)

1454無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/21(日) 11:03
民主県連 高橋氏推薦と自主投票平行線
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=6062

  民主党山形県連は19日夜、山形市内のホテルで幹部会を開き、知事選に出馬を表明している高橋和雄知事の推薦について話し合ったが、推薦や自主投票などをめぐる意見の隔たりが大きく、結論を得られなかった。20日の常任幹事会に結果を報告、今後の対応を協議する。

  幹部会は1時間の予定を超えて3時間に及んだ。県連会長の鹿野道彦衆院議員は「県政に党の意見を反映させていくことで一致した」と繰り返したが、会長代行の近藤洋介衆院議員は「知事への対応について意見が分かれている」と語った。

  同党は大半が高橋知事への推薦を容認しているとされるが、近藤氏らが「(4選・70歳以上は推薦しないとの)内規を乗り越える理由がない」などと反対している。

  同党はこれまで、知事との政策懇談会で具体的数値目標を盛り込んだ選挙公約を求め、知事も受け入れる姿勢を示した。しかし、その後の常任幹事会でも推薦と自主投票で溝が埋まらず、鹿野県連会長は「19日の幹部会で方向性を出したい」と話していた。

1455無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/21(日) 23:19
>>1452
三上氏が11795対10356で勝利。
どっかで名前を見たことがあると思ったら船井総研系の自己啓発本のなかで名前が載ってたかな?
この系統は松下政経の精神主義と「感謝の心」みたいなのが特徴ですかね。
でもコンサルタントとして有能なら、市長としても期待できるんでしょうか。
そんなにこれまで批判が多い市政だったのでしょうか。単なる多選批判で有利になったのか?

1456香川県民:2004/11/21(日) 23:23
大二郎氏が僅かに先行している模様。

出直し知事選情勢 昨年上回る激戦模様
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/041121tiji01.htm

橋本大二郎前知事(57)の辞職に伴う出直し県知事選挙は、28日の投開票まであと1週間。選挙戦は届け出順に、無所属新人の前高知市長、松尾徹人氏(57)=自民、社民推薦、公明支持=と5選を目指す無所属前職の橋本氏による事実上の一騎打ちで、両陣営は11日の告示以来、橋本県政の「信任」「不信任」を最大の争点に県内各地で懸命に支持拡大を訴えている。高知新聞社は18―20日の3日間、高知新聞企業調査部に委託して電話世論調査を実施。調査結果に本社取材班と県内支社、総・支局の現地取材を総合して情勢を探った。全体では橋本氏が松尾氏をややリードしているが、松尾氏の追い上げも急。昨年11月の前回知事選を上回る激戦模様となっている。政党支持層には両氏への支持に濃淡があるものの、無党派層では昨年以上に差が縮まっており、県都高知市での最終盤の戦いが勝敗の行方を左右しそうだ。

 今回の知事選に「非常に」「少しは」を合わせて関心があるのは88・9%。前回知事選(91・6%)には及ばないが、告示前の調査(87・4%)からはわずかに上昇した。意中の人を「決めている」のは「だいたい」を含め77・3%。前回知事選時(83・0%)に比べて態度を決めあぐねている有権者が多い。

 松尾氏は共産を除く各党支持層の4割以上を押さえ、公明の支持は5割を超えた。党本部推薦を取り付けた自民の支持層は半分も取り込めていないが、無党派層の支持は昨年を上回り、4割前後まで浸透している。

 ただ女性の支持は橋本氏に大きく引き離され、30代や60代以上の高齢層、専業主婦や管理職でも支持が3割台にとどまる。

 地域別では、最大の票田・高知市でなお橋本氏に水をあけられているが、郡部ではこの1年で着実に支持を広げており、県西部ではかなり優位に立っている。

 一方、県議会の辞職勧告決議を受けて「信を問う」とした橋本氏は、無党派層や民主支持層の五割前後をまとめ、独自に支持する共産党の支持層では9割に浸透。自民、公明にも食い込み、支持基盤は依然幅広い。

 昨年同様に女性の支持も厚い。一方で、40代と60代を除けば各年代で支持が目減り。20代や事務・技術職、現業職では松尾氏に逆転されている。

 県東部、中東部や中西部の支持は安定。しかし県西部で劣勢が否めず、優位に立つ高知市でも昨年を上回る勢いはまだ見られない。

 元会社員の山中雅和氏(51)は知名度がなく、独自の戦い。

 残る1週間の焦点は、やはり県都高知市での戦いぶり。投票率低下の傾向もうかがえるだけに、無党派層中心に2割以上に上る態度未決定の有権者への訴えが鍵を握る。

1457無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/22(月) 01:36
政党色をつけざるを得ない衆院(いまは国政全部ですが)に転進できるもんでしょうかね?
任期満了後なら、という条件はつきそうな感じ。

浅野知事の去就注目 国政転身説も
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=6014

  浅野史郎知事(56)の3期目の任期が20日で残り1年となり、去就に関心が集まり始めた。4選を狙うのか、それとも退任して別の道を歩むのか。最近では、昨秋の総選挙の民主党議員派の選挙違反事件の最高裁判決が近づいていることを背景に、この事件に伴う補欠選挙があれば、知事が立候補するという国政転身説も浮かんでいる。

  浅野知事は3選をめざして立候補した01年知事選の際には、選挙直前の県議会9月定例会で表明した。4選への立候補について知事は20日、朝日新聞の取材に答え、「(任期切れの)直前まで考えて態度を明らかにする」と明言を避けた。

  任期途中での辞任については「任期を全うするのは権利であり義務。途中で辞めることはない」と断言。ただ、県関係者や知事周辺からは、続投や、元三重県知事の北川正恭・早大大学院教授のように大学教授などをめざすとの見方のほか、国政転身説が漏れる。

  理由は、昨秋の総選挙で当選した衆院宮城1区の今野東議員(民主)と、同2区の鎌田さゆり議員(同)の陣営幹部らが、公職選挙法違反の罪に問われているためだ。

  幹部らは一審、二審では懲役刑の有罪判決を言い渡された。現在は最高裁に上告中で、12月下旬までに判決が出る見通し。判決を受けて議員が自ら辞職した場合、早ければ4月に補選がある。

  幹部が最高裁で禁固刑以上の有罪が確定し、議員が辞職の道を選ばない場合、検察側は議員の失職などを求めて行政訴訟を起こす見通し。この訴訟の行方も絡み、知事選直前の来年10月に補選や再選挙が行われる可能性があり、知事の国政転身が現実味を帯びてくる。

  浅野知事は、国会議員への転身について「国会議員から知事への転身は多いが、知事から国会議員になった人は少ない。向き不向きもある。現時点では人生設計にはない」と否定する。

  ただ、4選を目指して立候補した場合は、多選批判を浴びかねない。浅野知事は今年の県議会2月定例会で、多選への認識を問われ、「一概に何期を超えれば多選とは言えない。知事の任期は有権者の負託に応える力量や政治姿勢など、中身で議論され、その上で知事自身が判断すべきだ」と答弁。4選に含みを持たせている。

1458無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/22(月) 02:19
こちらも激戦。28日の選挙はすごく楽しみ。

’04知事選:昭夫・富一両氏、競り合う−−投票まで1週間 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20041121ddlk09010154000c.html
 ◇塚原氏追い上げ−−県南有権者の関心低く

 知事選は28日の投開票まで1週間に迫り、各候補者は終盤戦に向け、懸命な支援集めに走り回っている。毎日新聞社は県内全域に及ぶ取材網を駆使し、知事選の中盤情勢を探った。民主の支援を受ける現職の福田昭夫氏(56)と自民、公明が推薦する前宇都宮市長の福田富一氏(51)が激しく競り合い、共産公認の同党県委員長、塚原勝氏(64)が追い上げる激戦となっている。【知事選取材班】

 ◇県北

 大田原市では、昭夫氏に反旗を翻した千保一夫市長が自身の後援会会員を総動員して富一氏支援を徹底。特に、前回知事選で昭夫氏が食い込んだ地域を熟知している強みから、効果的な“昭夫氏つぶし”を図り、富一氏優位な状況だ。

 しかし、黒磯市では昭夫氏側に蓮実進衆院議員の後援会の一部が加わり、昭夫氏が勢力を拡大。黒羽町では昭夫氏支援を表明した自民党の郡司彰県議が町議11人とともに積極的な支援運動を展開し、昭夫氏が優勢だ。

 ◇県西

 昭夫、富一両氏の出身地である今市市では、昭夫氏が優位に立ち、富一氏の運動員も「四分六まで追い上げれば上々。あとは宇都宮決戦にゆだねる」と話す。日光市では昭夫氏と富一氏の勢力は競り合う。足尾、栗山両町では富一氏が強い一方、足利銀行破たんから地域再生が注目される鬼怒川温泉の藤原町では昭夫氏が一歩リードする。

 ◇県央

 勝敗を分けるとされる大票田の宇都宮市では、富一氏が前市長として抜群の知名度で優勢に立つ。ただ、富一氏の全県的な知名度の低さによる得票の伸び悩みを、同市だけで十分カバーできるか否かは、今後の運動と投票率にかかる。同市長選告示後、連携の行方も注目される。塚原氏は休日には宇都宮市で国会議員を招いて大々的な街頭演説会を開くなど、支援集めに力を入れる。

 鹿沼市では、東大芦川ダム建設中止問題などで、昭夫氏との関係が悪化した阿部和夫市長が富一氏支援を展開。ダム中止問題では昭夫氏支持派も多いが、富一氏が昭夫氏をやや上回っている状況だ。

 ◇県南

 小山市では、4人の自民党県議が中心となって富一氏支援を展開する一方、昭夫氏は「現職」という知名度頼みが現状で、富一氏がややリード。しかし、逆転できないほどの大差ではないとされる。宇都宮市に続く大票田の足利市では、吉谷宗夫市長中心の自民勢力に、大豆生田実県議を中心とする市民中心の昭夫氏支援勢力がある。佐野市は自民が強いが、昭夫氏が同市のごみ焼却場設置で救済の道を開いたことが市民にも知れ渡り、勝敗の行方は微妙。

 ◇投票率

 前回知事選で、渡辺文雄前知事の「多選」が全県的な争点だったのに対し、今回は「LRT(新交通システム)」や「足銀受け皿」「市町村重視の県政」などが取り上げられ、宇都宮市周辺以外の住民や一般有権者には分かりにくい選挙となっている。特に、県南の有権者の間には「県北と宇都宮の戦いだ」とのしらけムードさえあり、“小山都民”などと呼ばれる同市の新興住宅地の住民らの関心は低い。前回知事選の投票率は45・63%。今回はやや上回るものの50%前後を予測する関係者が多い。

1459とはずがたり:2004/11/22(月) 12:38
むぅう

赤池町長、収賄の疑い 県警逮捕
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news01.asp?kiji=7342
業者から千数百万円

 県警は19日、赤池町発注の診療所の建設をめぐり、現金1千数百万円を受け取ったとして町長水永康雄容疑者(66)=同町市場=を収賄の疑いで逮捕し、建設会社「桑野組」社長桑野太一郎容疑者(51)=金田町金田=を贈賄の疑いで逮捕した。桑野容疑者は12日、同工事の入札での談合容疑で逮捕されており、県警は町長がこの談合に関与した疑いもあるとみて調べる。

 調べでは、水永容疑者は2月ごろ、田川郡内で、町が発注した町総合保健施設診療所の新築工事に絡み、有利な取り計らいをした謝礼として桑野容疑者から現金1千数百万円を受け取った疑い。また、桑野容疑者は同工事の指名競争入札に際し、1月ごろ、田川郡内で地元の4業者と談合した疑い。

 診療所の建設は町立病院の移設先として計画が進められ、入札は1月13日、桑野組を含めた5業者が参加して行われた。予定価格は事前に公表されており、税抜きで5億5340万円。桑野組は予定価格の99%を超える5億4800万円で落札していた。

 県警は、桑野容疑者が入札前、町に出さなければならない見積書を入札に参加したほかの4社分も作成し、各社に配って提出させたのではないかとみて調べている。

「ケチケチ作戦」赤字再建

 水永康雄町長は町議から94年6月に初当選し、現在3期目。全国唯一の赤字再建団体だった同町の立て直しに尽力し、予定より2年早い01年度に赤字再建団体の指定を解除させた。全国の自治体から視察団が訪れる「名物町長」として知られる。

 職員給与をカットし、庁舎エアコンを買わず、道路工事を職員がするなど「ケチケチ作戦」を展開。出演者への謝礼を浮かそうと毎年、町の敬老会の出し物に自ら時代劇風の扮装をして出た。

 今月3日には、隣り合う金田、方城町と06年3月に合併して新しい「福智町」を誕生させるための合併協定書にサインしたばかり。新町の初代町長の有力候補としても名前が挙がっていた。

 一方で、「ワンマン」の評判が付いて回り、建設業者との交友が深いことも指摘されていた。
(11/22)

1460とはずがたり:2004/11/22(月) 20:13
[選挙]鳥取市議増員選 新しい顔、次々と決まる 有権者の願い、どう反映 /鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041122-00000265-mailo-l31
 ◇新会派結成の動きも
 県東部の9市町村合併に伴う鳥取市議増員選が21日投票、即日開票され、無投票だった佐治選挙区を除く7選挙区(定数計11)で当選者が次々と決まった。当日有権者数は、国府6868人(投票率65・46%)▽福部2719人(同81・13%)▽河原6724人(同78・54%)▽用瀬3507人(同78・87%)▽気高7966人(同74・54%)▽鹿野3496人(同80・72%)▽青谷6581人(同81・72%)。
 候補者は新人33人で、うち30人が旧町村議や旧村長・助役の経験者。政党別では共産3人、無所属30人だった。候補者は、地域の均衡ある発展や合併協で策定した「新市まちづくり計画」の実現などを公約に掲げて支持を呼び掛けてきた。新市議には22日、同市福祉文化会館で当選証書が渡される。
 増員選による市議数は、現在の32人から12人増の44人になり、任期は06年12月16日まで。旧町村域出身の議員による新会派結成の動きもあり、予算編成を巡る駆け引きの激化も予想される。【松本杏】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆喜びの当選者
 ◇国府選挙区(定数2)
有松数紀 50 無新(1)建築会社役員[歴]国府町議
福田幹右 52 無新(1)農業▽森林組合長[歴]国府町議
 ◇福部選挙区(定数1)
山部紘一郎 61 無新(1)[元]福部村長[歴]村収入役
 ◇河原選挙区(定数2)
河村行康 63 無新(1)製材業[歴]河原町議
西田正人 40 無新(1)不動産業▽法人理事長[歴]河原町議
 ◇用瀬選挙区(定数1)
上紙光春 67 無新(1)農業[歴]用瀬町教育長▽町助役
 ◇気高選挙区(定数2)
湯口史章 47 無新(1)建築設計事務所社員[歴]気高町議
下村佳弘 51 無新(1)農業[歴]気高町農業委員▽気高町議
 ◇鹿野選挙区(定数1)
岡田浩四郎 58 無新(1)牛乳販売店経営[歴]鹿野町議
 ◇青谷選挙区(定数2)
中島規夫 46 無新(1)学習塾経営[歴]青谷町議
房安光 58 無新(1)青谷町商工会長[歴]青谷町議
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果
 ◇国府選挙区(定数2―5)=選管最終発表
当 1421 有松数紀  50 無新
当 1034 福田幹右  52 無新
   903 磯見義隆  62 無新
   562 中村弘行  60 無新
   510 正木直志  64 無新
 ◇福部選挙区(定数1―2)=選管最終発表
当 1410 山部紘一郎 61 無新
   773 中西重康  58 無新
 ◇河原選挙区(定数2―4)=選管最終発表
当 1587 河村行康  63 無新
当 1538 西田正人  40 無新
  1315 蓮佛治己  57 共新
   759 西田幸人  42 無新
 ◇用瀬選挙区(定数1―3)=選管最終発表
当 1280 上紙光春  67 無新
   718 山根裕   56 無新
   710 岩本浩   44 無新
 ◇気高選挙区(定数2―8)=選管最終発表
当 1391 湯口史章  47 無新
当 1228 下村佳弘  51 無新
   973 吉岡博己  59 無新
   594 秋山智博  49 無新
   547 水津文恵  54 共新
   518 西尾雅彦  58 無新
   317 森健治   34 無新
   300 西村修一  60 無新
 ◇鹿野選挙区(定数1―5)=選管最終発表
当 1161 岡田浩四郎 58 無新
   767 秦寛康   60 無新
   323 今本潔   60 共新
   316 井上博愛  42 無新
   218 飯田修三  63 無新
 ◇青谷選挙区(定数2―6)=選管最終発表
当 1372 中島規夫  46 無新
当 1228 房安光   58 無新
  1098 上田昭太郎 66 無新
   590 中宇地節雄 51 無新
   580 房安一也  61 無新
   456 岡敏寛   51 無新

11月22日朝刊 
(毎日新聞) - 11月22日17時55分更新

1461とはずがたり:2004/11/22(月) 20:51
まぁまぁやね。

[選挙]大山町長選 高尾道明氏が初当選−−合併賛成を訴え支持集める /富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041122-00000253-mailo-l16

 前町長の辞職・死去に伴う富山県大山町長選は21日投開票、前町議の高尾道明氏(41)が、元団体職員の本多秀男氏(54)を破り、初当選を決めた。投票率は67・98%。来年4月1日に富山市など7市町村での合併が予定されており、任期は事実上、合併までとなる。
 知事への申請も終えた合併の是非が争点となったが、高尾氏は「賛成」を訴え、支持を集めた。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇開票結果=選管最終発表
当 3694 高尾道明 41 無新
  2453 本多秀男 54 無新
 (無効71)
………………………………………………………………………………………………………
高尾道明(たかお・みちあき) 41 無新(1)
 [元]町議▽会社会長[歴]上市高教諭▽日本体育大

11月22日朝刊 
(毎日新聞) - 11月22日17時20分更新

1462とはずがたり:2004/11/22(月) 21:31
民主系会派に属する松下氏が参院選でも反上杉で結束した旧長峰参院議員の息子を支援。此処で駄目でも1年3ヶ月後の市長は長峰氏で固いのではないか?

都城市長選 現新2氏の争い
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=3892

  都城市長選は21日告示され、6選を目指す現職の岩橋辰也氏(77)と、初当選を狙う前県議で新顔の長峯誠氏(35)=ともに無所属=が立候補を届け出た。選挙戦になったのは8年ぶり。九州・沖縄の市長では最年長の岩橋氏が自らの手による市町村合併実現を訴え、当選すれば全国で最年少市長となる長峯氏は財政問題などで現市政の刷新を掲げる。激しい選挙戦が始まった。

  市は06年3月末を目標に、北諸県郡4町と対等合併の協議を進めている。実現すれば、当選しても4年の任期が約1年3カ月に短縮される。

  投票は28日午前7時に市内60投票所で始まり、投票箱の閉鎖は全投票所で2時間繰り上げて午後6時になる。同夜7時半から市早水公園体育文化センターで開票され、大勢は午後10時ごろに判明する見通し。20日現在の有権者数は10万6521人(市選管調べ)。

■市長選候補者

■岩橋 辰也 (77) 無 現
  岩橋氏の出陣式は市内中町であった。前衆院議員の堀之内久男・自民党県連会長や、合併対象の北諸県郡4町長と議長、県議や市議らが顔をそろえた。
  JA都城組合長の横山勉・後援会長は「合併を控え、市にとって極めて重要な選挙だ。都城を南九州の中核都市として大いに発展させるリーダー役を岩橋候補に託そう」と述べた。「岩橋に、最後の花道を飾らせてください」とお願いする陣営幹部もいた。
  岩橋氏は「来年3月のタイムリミットに向け、いまが正念場。現職が職務を放棄することはできない。1市4町の枠組みで新市をつくり、新しい市長に交代するのが私に与えられた大きな責任だ」と力を込めた。

  岩橋選対本部によると、選対本部のほかに、市内5カ所に初めて事務所を設けた。きめ細かい活動が狙いだ。後援会への入会申込書も6万枚を超えた。本部長の坂元義昭・前市助役は「農村部はほぼ固めたと思う。あとは市街地の浮動票が頼みだが、『合併は岩橋で』とのムードが盛り上がっている」と自信をのぞかせた。


■長峯 誠 (35)無 新
  長峯氏は市内前田町の神社境内で出陣式。松下新平参院議員や松井繁夫県議らが駆けつけた。
  自民党を今月離党した長峯氏は「頑張ってきたが、本当の戦いはこれから。みなさまとともにまちの未来を築きたい」と訴えた。松下議員は「時代の転換期には、しがらみのない新しい政治家が必要だ」と長峯氏への支持を呼びかけた。
  約30人のボランティアスタッフは候補の名前の「誠」にちなんで「言成会」と染め抜いたそろいの法被姿で「いまこそ変えよう」と書いた青と白ののぼりを掲げた。
  選対本部長の萩原耕三県議は「託す政治から、ともに参加する政治へ有権者の意識が変わってきた。箱ものではなく、地場産業の振興や企業の誘致などで働く場をつくることが大切だ」と語る。投開票日までに300〜500人規模の集会を市内8カ所で開く予定で「世代交代」を訴える。
  選対本部にとって、浮動票をどれだけ取り込めるかが鍵だ。「月曜日(22日)から毎日が投票日」と期日前投票を訴え、「投票に行こう」というポスターをつくり、投票率の上昇を目指す。

(11/22)

1463とはずがたり:2004/11/22(月) 21:47
ずるいわなぁ。。>戸本氏は、合併協からの離脱方針を表明したのが市長選の直前だったことを「たまたま」としている。

[選挙]焼津市長選 戸本隆雄氏、無投票で再選−−合併推進派は擁立断念 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041122-00000126-mailo-l22

 任期満了に伴う焼津市長選は21日告示され、現職で再選を目指す戸本隆雄氏(72)=無所属=が立候補を届け出た。午後5時の締め切りまでに他に届け出はなく、戸本氏が無投票で再選を果たした。藤枝市、岡部町との合併協議会から離脱する方針を示している戸本氏の再選で、合併協が解散に追い込まれるのは避けられない情勢だ。
 戸本氏は同日午前9時半ごろ、同市東小川1の選挙事務所前で第一声。「合併ありき、合併特例法ありきではなくじっくり考えなければいけない。無理して大きくなっても問題が残ることは十分考えられる」と支援者に呼びかけ、合併特例法期限(06年3月)内の合併に消極的な考えを改めて示した。
 戸本氏は、合併協からの離脱方針を表明したのが市長選の直前だったことを「たまたま」としている。一方、合併推進派の市議らが対抗馬として擁立を検討したいずれの候補も、時間的制約から出馬を断念した。告示直前の離脱表明は今後も市民の間で波紋を広げそうだ。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇焼津市長略歴
 戸本隆雄(ともと・たかお) 72 無現(2)
市長▽県漁港漁場協会副会長[歴]県教委課長▽静岡城北高校長▽県体協専務理事▽東京教育大

11月22日朝刊 
(毎日新聞) - 11月22日16時45分更新

1464とはずがたり:2004/11/24(水) 23:36
>>1451
美郷町(仙北郡 仙南町,千畑町,六郷町)
藤嶋長右エ門候補(66)…前千畑町長。旧千畑、旧六郷町議の有志の協力。15日に突然、出馬撤回した坂本茂弘・旧六郷町長の後援会員の顔も。地元:千畑地区
松田知己候補(41)…前仙南村長。自民党県連幹事長の北林康司県議と民主党・無所属クの小田嶋伝一県議の2人が応援演説。旧仙南村議15人のほか、旧千畑、旧六郷町議も駆け付けるなど手厚い支援態勢。地元:仙南地区

「初代」の座めぐり熱気/美郷町長選、5日間の舌戦スタート
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20041124a

 23日告示された美郷町長選は合併町村の首長2人が立候補し、5日間にわたる熱戦がスタートした。藤嶋長右エ門候補(66)と松田知己候補(41)は出陣式に臨んだ後、合併で拡大した選挙区を精力的に回った。合併新町の初代リーダーを決める選挙戦だけに町民の関心は高く、旧町村単位の思惑も加わって、街頭に繰り出して候補者を出迎える姿が目立った。

 19日に立候補表明したばかりの藤嶋候補。心配されたポスターや選挙事務所などの準備は旧千畑、旧六郷町議の有志の協力も得て何とか整い、この日の出陣式にこぎつけた。

 会場は集まった支持者の熱気であふれ、15日に突然、出馬撤回した坂本茂弘・旧六郷町長の後援会員の顔も見られた。六郷地区の女性(70)は「坂本さんの辞退は本当にショックで、2日間ほど眠れなかった。私たちの気持ちをくんでくれた藤嶋さんを何としても勝たせたい」。

 藤嶋候補は「迷った末の出馬だったが、今は本当に立候補してよかったと感じている」とすっきりした表情で話し、六郷地区と地元・千畑地区を駆け巡った。

 松田候補の出陣式では、自民党県連幹事長の北林康司県議と民主党・無所属クの小田嶋伝一県議の2人が応援演説。旧仙南村議15人のほか、旧千畑、旧六郷町議も駆け付けるなど手厚い支援態勢をうかがわせた。

 出陣式後、松田候補はまず、地元の仙南地区へ選挙カーを走らせ、各集落の沿道で待ち構えた大勢の有権者と握手。自営業の男性(67)は「松田さんは誠実な人。旧3町村に隔たりのない美郷町をつくってもらいたい」と話した。

 午後には千畑地区で街頭演説をし、「5年後、10年後に県民に誇れる美郷町にするため、私に託してほしい」と力強く呼び掛けると、集まった400人を超す有権者から大きな拍手が起こった。

1465とはずがたり:2004/11/24(水) 23:48
本格的に自公(社・連合)vs民(・共)の様相を呈して来ましたねぇ。

[’04出直し知事選]党幹部や著名知事…“大物”続々、熱い舌戦 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041124-00000275-mailo-l39
 ◇握手や記念撮影も 
 新人で前高知市長の松尾徹人氏(57)▽前知事の橋本大二郎氏(57)▽新人で元会社員の山中雅和氏(51)――の無所属3人が立候補している県知事選。激しく争う松尾、橋本両氏の応援には、政党幹部や知名度の高い知事ら“大物”が次々と訪れ、候補者以上の迫力で熱い舌戦を繰り広げている。 
 松尾氏の応援には、推薦する自民党や支持を決めた公明党幹部らが続々と高知入り。課題とされる女性や若者層への浸透を目指し、23日は公明党代表代行の浜四津敏子・参院議員や、プロレスラーの大仁田厚・参院議員(自民)が高知市などで支持を訴えた。
 20日に高知に入った安倍晋三・幹事長代理(自民)は「松尾さんは私と同じ山口出身だが、高杉晋作ではなく、坂本龍馬になることを選んだ」と松尾氏の高知への思いを代弁した。
 21日には、与党の「ナンバー2」がそろい踏み。公明党の冬柴鉄三幹事長は松尾氏の官僚時代の仕事ぶりを高く評価しながら、「県政立て直しには国との強いパイプを持つ松尾さん以外にない」と強調。自民党の武部勤幹事長は、多選批判をした上で、「『2期8年でやってみせます』と言う松尾さんは素晴らしい」ともちあげた。
 橋本氏の応援には23日、宮城・浅野史郎、長野・田中康夫の両県知事が駆けつけた。橋本氏とは別行動で、大票田の高知市周辺で街頭演説。帯屋町商店街では、有権者と握手や記念撮影をしながら橋本氏への支持を呼びかけた。
 浅野知事は「情報公開や官官接待の廃止など、橋本さんの施策は県民との対話でつくる県政のモデル。ここで負けたら、日本の政治が一歩も二歩も後戻りする」。田中知事は「巨大な箱物を作ることは借金を残すだけで改革ではない。福祉や教育を大事にすることで新たな雇用も生まれる。住民密着型の公共事業に転換しているのが橋本さんだ」と呼びかけた。
 また、民主党代表経験者の鳩山由紀夫、菅直人両衆院議員、経営コンサルタントの大前研一氏も既に応援に駆けつけ、「全国注目の選挙。改革を後戻りさせてはいけない」などと訴えた。
……………………………………………………………………………………………………
 ◆主な候補者の今日の日程
 ◇松尾徹人候補
 田野町、奈半利町、室戸市、東洋町を遊説。午後7時に室戸水産会館で演説会。
 ◇橋本大二郎候補
 大正、十和、西土佐、中村、宿毛の5市町村を遊説。午後7時に中村市のサンリバー四万十、7時半に大方町のふるさと総合センターで演説会。

11月24日朝刊 
(毎日新聞) - 11月24日17時35分更新

1466とはずがたり:2004/11/25(木) 04:47
参院選で自民党を推した高橋を推すことはない。
加藤が推す斎藤を推すこともないと思うが,近藤洋介辺りが積極的に支援するのは良いだろう。

加藤紘氏、苦心の擁立
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6079

  日銀OBの斎藤弘氏(47)が名乗りをあげ、先行きの見えなかった知事選の構図が固まった。高橋和雄知事(74)が4選出馬を表明してから2か月。政党が対応を決めかね、消えては浮かんだ対立候補選び。その舞台裏をみた。(柏崎歓、大津智義)

 高橋知事と民主再び政策協議会
  民主党県連は23日、知事選に4選出馬を表明している高橋知事と2回目の政策協議会を開き、教育や農業政策について話し合った。同県連は28日の常任幹事会で、知事への対応を決める。
  民主側からは会長の鹿野道彦衆院議員や会長代行の近藤洋介衆院議員らが出席。知事は、数値目標を入れた政策を用意し、教育、農業、情報公開、男女共同参画、商工労働の5項目で意見を交わした。
  協議後、知事は「民主党との政策の違いはそれほどない」とし、支援に前向きな鹿野氏は「率直な意見交換ができた」と話した。近藤氏は「多選を認めない党のルールは守るべきだ」と語った。
  自民党とつかず離れずの高橋知事を、加藤紘一衆院議員は快く思っていなかった。
  知事への対抗馬を探していた加藤氏が山形銀行に勤める斎藤氏と会ったのは8月下旬。「印象がいい人物だなあと思う半面、まだ若く、将来の人材なのかなと感じた」。
  即座に斎藤氏擁立に動かなかった背景には、知事と同級で、支えになってきた丹羽厚悦・山形銀行頭取の存在がある。
  「丹羽さんの足元から立つのは無理だ」。自民党関係者が、出馬に前向きな斎藤氏をそう説得したとも言われる。
  斎藤氏は10月に入り、日銀時代に面識のあった民主党の近藤洋介衆院議員にも相談した。
  近藤氏は「志はすばらしい。でも、すべてを捨てて応援してくれる仲間が大勢いるかどうか。考えてみてほしい」。
  それでも斎藤氏は出馬への思いを温め続けた。

 弁護士も検討
  このころ、加藤氏は、知事の懐刀である金森義弘副知事を立てられないか探っていた。
  「県民だれもが納得する人を説得してきたが、決断を得られなかった。志のある新たな人物が現れると信じている」。県連選対会議があった14日の加藤氏の発言は「金森氏断念宣言」だった。
  「金森さんが政治家に転身できるチャンスは昨年の山形市長選だった。引き立ててくれた知事が続投をめざす以上、弓は引けない」。知事の支援者はそう解説する。
  2日後の16日。山形市に住む男性弁護士が、自民党の遠藤武彦衆院議員を東京事務所に訪ねた。
  「知事選に出たい」。加藤氏にも会い「14日の発言を報道で知り、出馬を決意した」と伝えた。

 決意かわらず
  同じ頃、斎藤氏も難航する対抗馬擁立の状況をじっとうかがっていた。自民党関係者を通じて加藤氏に出馬の意思を改めて伝えた。
  弁護士か斎藤氏か。最終的に固まったのは21日だった。加藤氏と斎藤氏は電話で長時間話した。
  加藤氏「丹羽さんとは話がついているのか」
  斎藤氏「『自分で決めたことなら仕方ない。だが、山形銀行として支援することはできないよ』と言われました」
  弁護士を加藤氏に取り次いだ遠藤氏にも同日、加藤氏から斎藤氏の決意を告げる連絡が入った。
  弁護士は翌22日、斎藤氏の表明を受けて、遠藤氏に辞退を伝えた。

 混迷の様相に
  斎藤氏は山形市の山形銀行本店前を出馬表明の場に選んだ。「広く県民の支持を仰ぎたい」。丹羽氏は「将来の地域金融を背負う人材と思って採用したが……」と困惑を隠せない。
  加藤氏は22日、「県民一人ひとりの判断で知事を選ぶ、これまでとは違う形の選挙になる」と話した。
  政党の推薦なしで現職に挑む斎藤氏が、どんな戦いを展開するか。自民党の全面支持は得られなくなった高橋知事は、民主党内にもある高齢・多選批判をどうしのぐか。
  共産党が近く候補を擁立すれば、知事選に立つ顔ぶれはそろう。ただ、政党の支持模様はまだらで知事選は一段と混迷の度を増してきた。
(11/24)

1467杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/11/25(木) 21:00
>>1466
だとしたら皮肉なめぐり合わせですね。
12年前に高橋知事を擁立した中心だったのが他ならぬ近藤洋介の父親だった近藤鉄雄・元労相で、しかもそのときの県知事選では加藤紘一が中心となって対立候補を推しているのですから。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1468無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/26(金) 00:55
>>1466
自民党の両遠藤氏も斎藤支持にまわる様子。(一区の遠藤利明氏は知事が鹿野を応援したため反高橋の先鋒)
農業団体や友愛は高橋知事支持を打ち出したし、自民党も民主党もねじれがある。

しかし、国会議員の支持状況でこれだけ差があると高橋知事は厳しいのでは。
国政選挙に首を突っ込んだのがマイナスになっている感じですね。

1469とはずがたり:2004/11/26(金) 02:29
>>1467-1468
情報提供感謝です。成る程ねぇ。
参院選で宮崎の上杉も敵を作りすぎて盤石と思われてたのに落選しましたしねぇ。
高橋氏やや不利でしょうかね。
>>1420では普段は出席しない県市議会議長会総会に出席して,推薦要請したりと危機は感じてるのでしょう。

1470とはずがたり:2004/11/26(金) 02:29
掛川市民の評判は最悪らしいが。。
事務所も未だ静岡市に有るんだな。
http://www.totsukashinya.com/monday/monday.html

[選挙]掛川市長選 元衆院議員の戸塚進也氏、出馬を表明 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041125-00000130-mailo-l22

 元衆院議員の戸塚進也氏(64)は24日、掛川市と大東、大須賀両町が合併して来年4月1日に誕生する新しい掛川市の市長選に出馬する考えを明らかにした。戸塚氏は「御前崎、新菊川との3市による将来の再合併を視野に入れ都市基盤を整備したい」と述べた。
 戸塚氏は掛川市議、県議を経て74年参院議員に当選、83年から衆院議員を3期10年務めた。現在は酒卸会社非常勤取締役などを務めている。
 新掛川市長選への出馬表明は戸塚氏が初めて。現在7期目の榛村純一・掛川市長について、戸塚氏は「長期政権には不満がたまる」と語った。
11月25日朝刊 
(毎日新聞) - 11月25日16時50分更新

1471無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/26(金) 22:21
日銀→山銀監査部副部長 斎藤氏、知事選名乗り 自民・加藤氏ら支援
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041123/kiji01.html

 来年一月に行われる知事選に、山形市出身で元日本銀行行員の斎藤弘氏(47)が出馬することが二十二日、分かった。斎藤氏は同日、産経新聞の取材に応じ「自分の故郷、山形をさらに良くして次世代につなげたい」と意欲を示した。高橋和雄知事(74)は推せないと強く反発してきた元自民幹事長、加藤紘一衆院議員(山形3区)らは、斎藤氏支援の姿勢を見せている。知事選の候補者擁立をめぐり、自民はじめ各政党の動きが今月末にかけて一段と活発化しそうだ。

 斎藤氏は、加藤議員はじめ本県選出国会議員らの働きかけを受け、「家族も含めて皆で話し合いながら、ごく最近になり出馬を決断」し、二十一日夜までに複数の関係者に意向を伝えた。

 支援の輪をどう広げるかについては、「現段階では、各政党の推薦は考えていない。これから県議をはじめ、民主党なども含めてできるだけ、幅広く支持を得るように努めていきたい」と答え、「無党派」候補として、個別に支援を求めていきたい考えを明らかにした。

 政策・公約については(1)近隣県との協働を図り、広域経済圏を形成する(2)農業を基盤とした産業振興(3)人材の育成−の三本の柱を掲げており、十二月初めにも発表する。

 斎藤氏は山形東高から東京外語大に進学した後、日銀に入行。銀行のリスク管理などを担当し、国際通貨基金(IMF)に出向した。帰国後は預金保険機構に出向し、金融再生部で日本長期信用銀行(現新生銀行)などの破綻(はたん)処理を手がけ、昨年四月に退職。翌月、山形銀行に入行し、監査部副部長を務めていたが二十二日、同行に辞表を提出した。

 斎藤氏は「自分は地方の現状に通じていると思うし、中央でも(銀行のほかに)行政を含めて経験がある。国際機関での勤務経験も生かして、幅広く物事を考えられる」とアピールし、「斬新(ざんしん)なアイデアで県政を担っていきたい。頑張りたい」と語った。

知事選 斎藤氏、民主へ“ラブコール” 注目の対応は今月末
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041123/kiji02.html

 知事選をめぐっては、共産を除く県内の四政党に対し、高橋和雄知事から十月に推薦願が出され、このうち社民が党推薦を決めている。しかし、斎藤氏が名乗りを上げたことで、これまで現職推薦で意見が割れていた自民党県連は、推薦を見送り、「自主投票」に持ち込む可能性が高まってきた。

 十四日の同党県連の選対会議では、知事と「盟友関係」にある岸宏一参院議員を除き、加藤紘一(山形3区)、遠藤利明(山形1区)、遠藤武彦(山形2区)の三衆院議員らが高橋知事推薦に反対、難色を示していた。

 加藤議員や庄内地区の県議らはそれまでの一カ月半にわたり、水面下で三川町出身の元農水官僚を軸に出馬を打診してきたが、固辞されたため、加藤議員らは「県内、県出身者の中で山形の閉塞(へいそく)感を打破しようと志ある人は必ずいる。タイムリミットは今月いっぱい」として、「第二の候補者」の擁立を急いでいた。

 加藤議員に近い関係者はそろって「斎藤氏は人柄も経歴も知事にふさわしい。何より高齢・多選が批判されている現職知事よりも若く、県民にも受け入れられると思う」と歓迎している。

 自民県議の一人は「これまでは高橋知事以外に候補者がいなかったので、高橋知事を推薦してもいいのではとの消極的な意見が県連内にあったが、これで党はほぼ一枚岩になれると思う。後援会を挙げて戦いたい。勝算はある」と、自信をのぞかせた。

 候補者擁立をめぐっては今後、自民の出方をうかがってきた民主党県連の対応が焦点になる。

 民主は、鹿野道彦県連会長ら高橋知事に近いグループが「県連独自ででも、高橋知事の推薦か支持に踏み切りたい」としている一方、「四選、七十歳以上の首長選候補は推さないとした党本部の内規を無視するなら、党の信頼を損ねる。自主投票もやむを得ない」との声も根強く、一本化できていない。それだけに、民主が最終的に高橋知事の推薦か支持を打ち出せば、党内の溝が深まり、「分裂」も予想される。

 現職に挑む斎藤氏は「民主からの支持も取り付けたい」とし、政党色を薄めたい意向を示している。これに対し、「責任ある政党として県政にかかわっていきたい」と主張している鹿野会長が、「党県連の態度表明のリミット」としている今月末までにどんな決断を下すのか、また、そこで出た結論に、高橋知事はどう反応を示すか。予断を許さない状況になってきた。

1472無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/26(金) 22:24
高橋知事 “挑戦者”に強気 民主と会談「私にないものない」
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041124/kiji03.html 

 来年一月の知事選で、四選を目指している高橋和雄知事(74)は二十三日、山形市出身の元銀行幹部、斎藤弘氏(47)が出馬表明したことに「焦りはない。私にないものはない。これまでのことを整理し、一生懸命やるだけ」と話し、選挙戦では一歩も引かない姿勢を見せた。山形市で同日、開かれた民主党県連との意見交換会の後、報道陣の質問に答えた。

 高橋知事は会合で、「安全・安心な山形県作り」といった政策に具体的な数値目標を盛り込んだマニフェスト(政権公約)を鹿野道彦会長ら党県連幹部らに示し、知事選への意気込みを語った。党県連は二十八日の常任幹事会で、高橋知事に対し、県連レベルでの推薦か支持を明らかにするとみられる。

 一方、知事選が選挙戦になることが確実になったことに会合後、鹿野会長は「選挙にはいろんな人が出ていい。それぞれの気持ちの中で(斎藤氏は)出馬を判断したと思う」とコメント。

 これまで、「党本部の内規に沿えば高橋知事は推せない」と主張してきた会長代行の近藤洋介衆院議員は「高橋知事こそ県民党で、県民こそ主役の考えに立てば、県民の評価は得られると思う」と、選挙戦で高橋知事の支援に回ることを示唆した上で、斎藤氏については「県民の選択肢が増えるのは良いことで、いい政策論争をしたらいいと思うが、ある一部の人の思いで出ているのではと思う。本当に(斎藤氏サイドは)県民党なのかな」と述べた。

来月早々に推薦対応決定 知事選、自民県連が役員会
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041125/kiji02.html

 来年一月の知事選で、自民党県連の役員会が二十四日、山形市内であり、十二月の第一週に、党の県選出国会議員や県議らで第二回「選対会議」を開き、県連としての知事選対応を最終的に決めることになった。

 選対会議に先立ち、県連は市町村支部から知事選対応の意見集約を目指し、二十九日午後にも、県議らの議員総会を開く。

 知事選では、四選を目指している高橋和雄知事(74)が十月、党県連に推薦を申請しているが、「高橋知事は無登録農薬問題での失言などもあり、党として絶対に推せない」とする加藤紘一衆院議員(山形3区)ら国会議員サイドが、新たに名乗りを上げた元銀行幹部、斎藤弘氏(47)の支援に回っている。

 県連の高橋知事推薦をめぐって、「高橋知事でまとまっている」(県連幹部)県議の大半と、加藤議員ら「自主投票もやむを得ない」とするグループとの間に「亀裂」も生じかねず、県連としての対応の一本化は困難な状況になっている。

 今井栄喜県連幹事長は「公党としての推薦は重みがある。党県連の考えをぜひ、一つにまとめたい」と話している。

山銀頭取「寝耳に水…信義にもとる」 元副部長の知事選出馬
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041125/kiji03.html

 来年一月の知事選に、山形銀行元監査部副部長の斎藤弘氏(47)=山形市=が出馬表明したことを受け、同行の丹羽厚悦頭取は二十四日の会見で、「事前に相談はなく、二十日に初めて話を聞いた。寝耳に水だった」と述べた。

 会見は、十六年度中間決算発表で行われた。

 丹羽頭取は、斎藤氏入行の経緯について「親孝行するために、山形に戻り奉職したいとの申し出があり、日本銀行員としてではなく、中途採用として面接、採用した」と説明。入行から約一年半で退職したことについては、「定年までいらっしゃると期待していただけに、信義則にもとる」とコメント。「一年半で辞めるんだったら、どうしてうちの銀行に入ったのか。帰ってきて、その(知事選の)準備をすればよかったのに」とも述べ、同行が次期知事選をにらんで斎藤氏を採用したのでは、という憶測を否定した。

 また、丹羽頭取は、斎藤氏に対し「山形銀行としては支援しない」旨を伝えたことを明らかにした。

1473magenta:2004/11/28(日) 22:41
<高知県知事選>出直し選挙で橋本大二郎氏が5選果たす
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041128-00000082-mai-pol

選挙資金問題を巡る県議会の辞職勧告決議案可決を受けた前知事の橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う出直し高知県知事選は28日投開票され、橋本氏が前高知市長の松尾徹人氏(57)▽元会社員の山中雅和氏(51)を破り、5選を果たした。投票率は64.56%(前回65.42%)。
 橋本氏の任期は07年12月までの3年間。任期中の辞職に伴う選挙で前任者が再び当選した場合、従前の任期の残り期間を任期とする公選法の規定に基づく。
 橋本氏が初当選した91年の知事選で、当時の選対事務局長が後援会長から借りた選挙資金1億円の返済に、談合でダム工事を受注した建設業者らから得た資金を充てたとされる問題が昨年9月、浮上。橋本氏は関与を否定したが、先月の県議会で賛成多数で決議案が可決された。
 辞職し「県民に信を問う」とした橋本氏に対し、昨年の知事選で約4万票差で敗れた松尾氏が名乗りを上げた。自民・社民が推薦、公明が支持、民主県連が「協力」し県政刷新を強調したが、組織票をまとめ切れなかった。【小川信、八重樫裕一】
(毎日新聞) - 11月28日22時22分更新

1474香川県民:2004/11/28(日) 23:40
10万票以上もの差が付くとは・・・。
足利銀行の問題や県政運営が足を引張った格好ですかね?

福田富一氏が初当選 栃木県知事選、現職破る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041128-00000125-kyodo-pol

任期満了に伴う栃木県知事選は28日投票、即日開票の結果、無所属新人の前宇都宮市長福田富一氏(51)=自民、公明推薦=が、無所属現職の福田昭夫氏(56)と共産党公認の新人で党県委員長塚原勝氏(64)を破り初当選を果たした。1期4年務めた現職が再選できずに敗れるのは極めて異例。
 投票率は前回の45・63%を上回る47・65%だった。
 自民、公明両党の全面支援を得た福田富一氏は、支持基盤をフルに活用した組織戦を展開。市町村重視の県政や県庁内分権を訴え、無党派層などからも幅広く支持を集めて激戦を制した。
 民主の支援を受けた福田昭夫氏は、財政健全化など実績を強調したが、前回当選の原動力となった無党派層の支持が伸びず、及ばなかった。

1475とはずがたり:2004/11/29(月) 01:22
>>1474
失政の無かった二期目の首長を落選させるのは結構難しいとも聞きますが,今回は自公の組織票・宇都宮市長の知名度に足銀問題と悪条件が重なってたんですかねぇ。。
非自民系知事の敗退は残念。

>>1473
こちらは相変わらず強いですねぇ。考えてみれば高知は共産党がもともと強いところなので知事の個人的人気に加えて共産党の支持の下支えはそれなりに効いてるんでしょうかね。

1476無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/29(月) 01:28
各地で激戦でした。

http://www.asahi.com/politics/update/1128/006.html

 宇都宮市長選は28日に投票、即日開票の結果、自民、公明が推薦したゴルフ場経営会社社長の佐藤栄一氏(43)が、民主推薦、社民支持で食用油販売会社役員の鈴木定浩氏(40)と、共産公認で党県中部地区委員長の小林年治氏(52)を破り、初当選した。投票率は49.93%(前回50.41%)だった。

 新顔4人が争った鹿児島市長選は28日投開票され、自民、民主、社民の推薦を受けた前市総務局長、森博幸氏(55)が、鹿児島国際大大学院教授の菅井憲郎氏(60)と農民運動県連合会長の園山一則氏(61)=共産推薦=、元東京水産大客員教授の岩重慶一氏(57)を破り、初当選した。投票率は40.76%。前回(旧鹿児島市)は49.56%だった。新鹿児島市は周辺5町を編入して11月1日に発足。森氏は「現市政の継続」と批判した他候補を退けた。

 〈白井市(千葉県)〉中村教彰氏(57)=無現、初当選。NPO法人理事の横山久雅子氏(54)=無新、民・社推薦、共支持=を破る。投票率は57.01%。(01年4月の市制施行後、初の市長選。中村氏は町長2期目途中からそのまま市長を務めていた)

 〈南砺市(富山県)〉溝口進氏(74)=無新、自推薦、旧福野町長、初当選。税理士の開眞一氏(57)=無新=を破る。投票率は86.69%。(11月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

 〈勝山市(福井県)〉山岸正裕氏(59)=無現、再選。前市助役の中村重夫氏(64)=無新、民・社推薦=を破る。投票率は78.10%。

 〈恵那市(岐阜県)〉可知義明氏(68)=無新、公推薦、元旧恵那市助役、初当選。旧山岡町長の山内章裕氏(64)=無新=、旧恵那市議の水野善文氏(51)=共新=を破る。投票率は79.56%。(10月25日の合併・新市誕生後初の選挙)

 〈四日市市(三重県)〉井上哲夫氏(66)=無現、3選。元県議の水谷俊郎氏(53)=無新=、元市議の佐野光信氏(61)=共新=を破る。投票率は42.07%。

 〈平戸市(長崎県)〉白浜信氏(65)=無現、3選。元市議の宮本利男氏(66)=無新=を破る。投票率は73.88%。

 〈島原市(長崎県)〉吉岡庭二郎氏(68)=無現、4選。元県議の本多繁希氏(57)=無新=を破る。投票率は74.24%。

 〈都城市(宮崎県)〉長峯誠氏(35)=無新、前県議、初当選。全国市長会相談役の岩橋辰也氏(77)=無現=を破る。投票率は58.53%。 (11/28 23:47)

1477とはずがたり:2004/11/29(月) 01:29
宇都宮・勝山では民社で負け,鹿児島は相乗り,白井市では民共社の枠組みで負け,四日市・都城では民主系勝ち,か。。地方でなかなか勝てないねぇ。。

宮崎・都城市は35歳長峯氏が初当選〈28日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/1128/006.html

 宇都宮市長選は28日に投票、即日開票の結果、自民、公明が推薦したゴルフ場経営会社社長の佐藤栄一氏(43)が、民主推薦、社民支持で食用油販売会社役員の鈴木定浩氏(40)と、共産公認で党県中部地区委員長の小林年治氏(52)を破り、初当選した。投票率は49.93%(前回50.41%)だった。

 新顔4人が争った鹿児島市長選は28日投開票され、自民、民主、社民の推薦を受けた前市総務局長、森博幸氏(55)が、鹿児島国際大大学院教授の菅井憲郎氏(60)と農民運動県連合会長の園山一則氏(61)=共産推薦=、元東京水産大客員教授の岩重慶一氏(57)を破り、初当選した。投票率は40.76%。前回(旧鹿児島市)は49.56%だった。新鹿児島市は周辺5町を編入して11月1日に発足。森氏は「現市政の継続」と批判した他候補を退けた。

 〈白井市(千葉県)〉中村教彰氏(57)=無現、初当選。NPO法人理事の横山久雅子氏(54)=無新、民・社推薦、共支持=を破る。投票率は57.01%。(01年4月の市制施行後、初の市長選。中村氏は町長2期目途中からそのまま市長を務めていた)

 〈南砺市(富山県)〉溝口進氏(74)=無新、自推薦、旧福野町長、初当選。税理士の開眞一氏(57)=無新=を破る。投票率は86.69%。(11月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

 〈勝山市(福井県)〉山岸正裕氏(59)=無現、再選。前市助役の中村重夫氏(64)=無新、民・社推薦=を破る。投票率は78.10%。

 〈恵那市(岐阜県)〉可知義明氏(68)=無新、公推薦、元旧恵那市助役、初当選。旧山岡町長の山内章裕氏(64)=無新=、旧恵那市議の水野善文氏(51)=共新=を破る。投票率は79.56%。(10月25日の合併・新市誕生後初の選挙)

 〈四日市市(三重県)〉井上哲夫氏(66)=無現、3選。元県議の水谷俊郎氏(53)=無新=、元市議の佐野光信氏(61)=共新=を破る。投票率は42.07%。

 〈平戸市(長崎県)〉白浜信氏(65)=無現、3選。元市議の宮本利男氏(66)=無新=を破る。投票率は73.88%。

 〈島原市(長崎県)〉吉岡庭二郎氏(68)=無現、4選。元県議の本多繁希氏(57)=無新=を破る。投票率は74.24%。

 〈都城市(宮崎県)〉長峯誠氏(35)=無新、前県議、初当選。全国市長会相談役の岩橋辰也氏(77)=無現=を破る。投票率は58.53%。 (11/28 23:47)

1478とはずがたり:2004/11/29(月) 01:30
ありゃりゃかぶっちまいまいたね。

1479とはずがたり:2004/11/29(月) 04:01
3万票差ってのはどうなんでしょう。

高知県知事選:出直し選挙で橋本大二郎氏が5選果たす
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20041129k0000m010098000c.html

 選挙資金問題を巡る県議会の辞職勧告決議案可決を受けた前知事の橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う出直し高知県知事選は28日投開票され、橋本氏が前高知市長の松尾徹人氏(57)▽元会社員の山中雅和氏(51)を破り、5選を果たした。投票率は64.56%(前回65.42%)。

 橋本氏の任期は07年12月までの3年間。任期中の辞職に伴う選挙で前任者が再び当選した場合、従前の任期の残り期間を任期とする公選法の規定に基づく。

 橋本氏が初当選した91年の知事選で、当時の選対事務局長が後援会長から借りた選挙資金1億円の返済に、談合でダム工事を受注した建設業者らから得た資金を充てたとされる問題が昨年9月、浮上。橋本氏は関与を否定したが、先月の県議会で賛成多数で決議案が可決された。

 辞職し「県民に信を問う」とした橋本氏に対し、昨年の知事選で約4万票差で敗れた松尾氏が名乗りを上げた。自民・社民が推薦、公明が支持、民主県連が「協力」し県政刷新を強調したが、組織票をまとめ切れなかった。【小川信、八重樫裕一】

☆橋本大二郎(はしもと・だいじろう)57無 前(5)
[元]知事▽高知工科大理事長▽県観光協会長 NHK科学文化部次長▽慶大
  ◇確定得票数
当226428橋本大二郎=無前(5)
 192745松尾 徹人=無新[自][公][社]
   1765山中 雅和=無新
(投票率64.56%)
毎日新聞 2004年11月28日 22時09分

1480無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/29(月) 10:45
知事選 加藤後援会は自主投票
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041128/kiji04.html

 加藤紘一衆院議員(山形3区)の後援会拡大委員会が二十六日、鶴岡市内で開かれ、加藤氏は約百人の後援会幹部らを前に、来年一月の知事選に出馬を表明した元銀行幹部、斎藤弘氏(47)について、「私は一生懸命やるので、皆さんにもついてきてほしい。斎藤氏は素晴らしい人物だ。早く皆さんと会う機会をつくりたいので、判断してほしい」と、斎藤氏への支援を呼びかけた。

 しかし、酒田市後援会長らから「県政を担う能力があるか、疑問」などと不満が示されたため、加藤氏は後援会は一本化せず、自主投票とする方針を示した。

 加藤氏は委員会で、「県民が最も受け入れやすい候補者として金森義弘副知事を説得したが断念し、斎藤氏の出馬となった」などと、斎藤氏を推すに至った経緯を説明した。

高橋知事 民主は「県連支持」 常任幹事会 妥協決着も不協和音
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041129/kiji02.html

 来年一月に行われる知事選で、民主党県連は二十八日、山形市内で常任幹事会を開き、推薦願が出されていた高橋和雄知事(74)を、党県連として「支持」することを決めた。

 鹿野道彦県連会長は「全力で高橋知事の当選目指し、頑張りたい」と意気込みを示したが、「四選、七十歳以上の首長選候補者は推さない」とする党本部規約をタテに、現職推薦はできないと主張してきた会長代行、近藤洋介衆院議員は「県連支持となった事実は、事実として受け止める。それ以上、それ以下でもない」と、県連決定に不満の色を隠せなかった。

 この日の会合でも、県連として現職を推薦するかどうかでまとまらず、座長の鹿野会長が、県連推薦よりも消極的な県連支持の「妥協案」を示して、ようやく意見を集約した。

 鹿野会長は幹事会後の記者会見で、「党本部の基本方針では、現職知事を党としては推薦できないが、今後四年間の山形県政にかかわっていかねばならないとの考えに立ち、県連独自の判断で県連支持を決定した」と説明。高橋知事側の働きかけ次第で、知事の選対本部に県連メンバーが入る可能性も示唆した。

 県連支持は、県連推薦よりも、選挙にかかる資金面などで党のかかわり方が薄くなり、党議拘束もかからないとされる。

 決定に、近藤会長代行は「県連の現職推薦・支持は、党本部の規約に照らしできないとの主張は変わらない。推薦と支持の違いも分かりにくい」と反発した。

 また、近藤氏は知事選に、元銀行幹部、斎藤弘氏(47)が出馬表明したことについて「特定の個人のうらみつらみが背後にあってはいけないと思うが、そんな空気があるのを感じる。代理戦争の色彩が濃くなっていて、本当に有権者本位なのか違和感を覚える」と話した。

1481無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/29(月) 11:02
>>1477
島原市でも民主が支持した本多氏が敗れていますね。

>>1479
確かに反橋本の人数は多いんでしょうが、なかなかそれが増えていかないなという印象をもちました。
高知では反橋本の圧力が県内外からすごかったようですから、前回より詰め寄られるの自体はしょうがないところではないでしょうか。


橋本氏が松尾氏に3万3600票差 県知事選
http://www.kochinews.co.jp/0411/041129headline01.htm#shimen1

 前知事の橋本大二郎氏(57)の辞職に伴う高知県知事選挙は28日、県内51市町村で一斉に投票が行われ、即日開票の結果、無所属前職の橋本氏が無所属新人の前高知市長、松尾徹人氏(57)=自民・社民推薦、公明支持=を3万3000余票の差で破り、5選を果たした。橋本氏が初当選時(平成3年)の選挙資金疑惑をめぐり県議会の辞職勧告決議を受けて出直しを図った今回の知事選は、昨年11月の前回知事選と同様、両氏による事実上の一騎打ちとなり、約4万票差で橋本氏が4選を果たした前回を上回る激戦を展開。投票率も64・56%とほぼ前回(65・42%)並みを記録した。有権者は橋本県政の改革路線を「信任」した形だが、橋本氏には三位一体改革や財政危機に対する待ったなしの対応とともに、険しさを引きずる県議会との関係や大きく膨らんだままの批判票を視野に置いた県政運営が求められる。

 【写真説明】出直し知事選の勝利を、目を潤ませ喜ぶ橋本大二郎氏(高知市帯屋町2丁目の事務所前)

 開票は午後8時からの宿毛市など34市町村を皮切りに開始。開票率7%前後から橋本氏がリードし始め、安芸市、県東部の町村などで得票差を広げて午後10時1分、当確を決めた。

 橋本氏の得票率は53・79%で前回から1・0ポイント減。得票数も約7300票減らした。市町村別では幡多3市など14市町村で松尾氏を下回った(前回は53市町村のうち13市町村)。

 10月13日付で知事を辞職した橋本氏は、選挙戦で政党に推薦を求めない無党派の姿勢を継続。独自支援の共産が「国政選挙並み」に精力的に応援したほか、自民の離党・除名組が多数を占める保守系無所属の支援県議団も統一会派を結成して支援態勢を整えた。

 序盤戦は選挙資金疑惑や連年選挙の影響などから草の根支持者の動きが低調だったが、中盤以降の松尾陣営の追い上げに危機感が広がり、最終盤には「改革派知事」のスタンスや「巨大な組織との戦い」を強調して幅広い支持を保った。

 一方、松尾氏は橋本氏の辞職を受けて再挑戦を表明。信頼・協調・安定の県政へ、「壊す改革」から「創(つく)る改革」への転換を訴え、自民、公明、社民の政党、連合高知など組織団体の支援を背に「政治生命を懸けた戦い」を展開した。

 自民県連は党本部の推薦を取り付け、党幹部や大臣クラスの国会議員が相次ぎ来援。公明も前回を上回る支援態勢を敷き、組織力をばねに猛追したが、無党派層や女性を中心とする橋本氏への根強い支持に阻まれ、3期9年市長を務めた高知市でもほぼ前回並みにとどまった。

 無所属新人の山中雅和氏(51)は独自の戦いで知名度が浸透しなかった。

 任期は残り3年

地方公共団体の長が任期満了を待たずに退職し、出直し選挙で当選した場合の任期は、公選法がそれまでの任期の残りの期間と規定。このため5選した橋本氏の任期は、4期目の任期満了日である19年12月6日までで、残り約3年間となる。

 うれしさより荷の重さ 橋本氏

 大きな組織を相手にした本当に厳しい選挙戦だったが、これまで続けてきた県民一人ひとりに向き合っていく、県民本位の県政を守ることができた。ただこれからを考えると、三位一体の改革、それを受けての県財政の立て直し、経済の浮揚といった大きな課題が待っている。うれしさより、その荷の重さを感じているのが正直な思いだ。

 県政改革をもっと強い流れにすることで、県内各地に住民力を生かした地域の支え合いの仕組み、元気の種をまいていくと同時に、行政だけでなく民間の力を借りて経済の浮揚に努めていく。

1482とはずがたり:2004/11/29(月) 19:56
>>1480

[’05知事選]山形 高橋氏、自民にも攻勢−−遠藤・衆院議員を訪問 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041129-00000034-mailo-l06
 ◇斎藤氏が支援要請の衆院議員を訪問
 来年1月6日に告示される知事選に出馬表明している高橋和雄知事は28日、山形市内の自民党の遠藤利明衆院議員の事務所を訪れ、支援を要請した。27日には元日銀行員の斎藤弘氏も遠藤利明議員に支援の要請に訪れている。
 高橋知事は「(知事選に)出ることになりました。よろしく」と語り、遠藤氏は「4日の自民党県連の選対会議の決定を受け、後援会と相談して決めたい」と語った。
 高橋知事と斎藤氏はともに山形市出身で、遠藤氏は同市を含む衆院山形1区の選出。自民党の加藤紘一、遠藤武彦両衆院議員が斎藤氏支持を決めただけに、対応が注目される。
11月29日朝刊 
(毎日新聞) - 11月29日16時10分更新

1483とはずがたり:2004/11/30(火) 02:25
>>1480 >>1482
結構実力者なのかな?>山銀頭取

2004.11.25
山銀頭取「寝耳に水…信義にもとる」 元副部長の知事選出馬
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/041125/kiji03.html

 来年一月の知事選に、山形銀行元監査部副部長の斎藤弘氏(47)=山形市=が出馬表明したことを受け、同行の丹羽厚悦頭取は二十四日の会見で、「事前に相談はなく、二十日に初めて話を聞いた。寝耳に水だった」と述べた。

 会見は、十六年度中間決算発表で行われた。

 丹羽頭取は、斎藤氏入行の経緯について「親孝行するために、山形に戻り奉職したいとの申し出があり、日本銀行員としてではなく、中途採用として面接、採用した」と説明。入行から約一年半で退職したことについては、「定年までいらっしゃると期待していただけに、信義則にもとる」とコメント。「一年半で辞めるんだったら、どうしてうちの銀行に入ったのか。帰ってきて、その(知事選の)準備をすればよかったのに」とも述べ、同行が次期知事選をにらんで斎藤氏を採用したのでは、という憶測を否定した。

 また、丹羽頭取は、斎藤氏に対し「山形銀行としては支援しない」旨を伝えたことを明らかにした。

1484とはずがたり:2004/11/30(火) 02:29
>>1464
これだけ差が付けばしこりものこらんでしょう。

[選挙]美郷町長選 松田知己氏が初当選−−全町から幅広く支持 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041129-00000019-mailo-l05
 千畑、六郷、仙南3町村の合併に伴う美郷町長選は28日投票が行われ、即日開票の結果、元仙南村長の松田知己氏(41)=無所属新人=が、元千畑町長の藤嶋長右エ門氏(66)=同=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は1万9495人(男9119人、女1万376人)、投票率は86・74%だった。
 「平成の大合併」で誕生した県内第1号の新町の首長選。出馬表明していた元六郷町長、坂本茂弘氏(67)の突然の撤回により、一時は松田氏の無投票当選と見られたが、坂本氏の支持者に推された藤嶋氏が告示4日前に出馬表明した。松田、藤嶋両氏に政策の違いは少なかったが、旧町村長同士の一騎打ちが地域間対立を激化させ、選挙戦は過熱した。
 松田氏は県内首長最年少の若さと行動力をアピール。「地域間のバランスをとり、一体感のある町にしたい」と地域間融和を訴え、地元の旧仙南村だけでなく、全町から幅広く支持を集めた。
 藤嶋氏は旧千畑町議、町助役を務めた30年以上の政治、行政実績を訴えた。坂本氏の後援会組織を引き継いだが、直前の出馬表明で運動の出遅れが響いた。
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇しこり解消が課題
 美郷町民は新町のかじ取りを、若さと行動力の松田氏に託した。地域間対立が強まった選挙戦後、しこりを残さず町の一体感を形成できるかが最初の課題となる。
 名称や庁舎位置、議員の在任特例などで紛糾する他地域を尻目に、合併協議はスムーズに進んだ。しかし、新町長を決める最終局面で話し合いは決裂した。松田陣営は「話し合いの前から坂本氏で決まっていた」と反発し、藤嶋陣営は「(合併協会長だった)坂本氏に譲るべきだ。松田氏は常識がない」と批判した。坂本氏が「選挙になれば地域間対立が強まる」と出馬を辞退したにもかかわらず、さらに溝を深める結果となった。
 新町の財政も重要な課題だ。財政効率を生かすため大曲市が呼びかけた市郡一体の大合併を、同町は「小さくても地域を生かした町づくりはできる」と断った。融和を重視するあまり、旧3町村に同じような箱モノを作れば、財政がひっ迫するのは必至だ。「商業の六郷」「農業の仙南」「福祉の千畑」など地域の特色を生かした効率的な政策と、それを実行する指導力が求められる。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇美郷町長選開票結果=選管最終発表
当 10152 松田知己   41 無新
   6655 藤嶋長右エ門 66 無新
 (無効102)
 ◇美郷町長略歴
松田知己(まつた・ともみ) 41 無新(1)
 [元]仙南村長[歴]県農政課職員▽村助役▽東北大

11月29日朝刊 
(毎日新聞) - 11月29日16時10分更新

1485とはずがたり:2004/11/30(火) 03:21
[選挙]四日市市長選 井上哲夫氏が3選 幅広い支持集め、2新人振り切る /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041129-00000213-mailo-l24
 ◇追う2新人振り切る
 四日市市長選は28日投開票され、現職の井上哲夫氏(66)=無所属=が、元県議の水谷俊郎氏(53)=同、元市議の佐野光信氏(61)=共産=の2新人の挑戦を退け、3選を果たした。同市は来年2月、楠町と合併して30万都市になり、中核市に昇格する。そのかじ取り役を井上氏が担うことになった。当日有権者数は22万8658人。投票率は42・07%だった。【飯田和樹】
 同市ときわ1の選挙事務所には夜になって続々と支持者が詰め掛けた。午後10時前、当選確実の報が入ると、支持者から大きな歓声と拍手がわき起こった。井上氏は喜びで顔を紅潮させながら「皆さんの支援のおかげで厳しい選挙を勝ち抜くことができました」と謝辞を述べ、「次期4年間は勝負の年。行財政改革を徹底し、全力で新しい四日市のまちづくりにまい進したい」と3期目の決意を語った。
 同市長選は、財政健全化などに取り組んだ2期8年の井上市政を市民がどう評価するかが最大の焦点だった。事実上、井上、水谷両氏による一騎打ちとなる中、井上氏は「次世代への使命と責任」をスローガンに、さらに行財政改革を進め、緊縮財政を継続する姿勢を示した。これに対し、水谷氏は多彩な政策をちりばめたマニフェスト(政権公約)を切り札に積極的な行政運営を訴え、攻勢を掛けた。
 このため、井上氏は守りの選挙を強いられたが、個人後援会のほか、民主党の支持者、労働組合、自治会、各種団体など幅広い支持基盤を着実に固め、水谷氏の追撃を振り切った。
 3期目の市政には、厳しい財政運営に加え、中核市への移行やコンビナートの再生、中心市街地の活性化など多くの課題が横たわっており、30万都市のリーダーの手腕がまさに問われることになる。
 一方、水谷氏は井上市政に不満を持つ保守層を取り込み、新鮮さを求める無党派層からも支持を集めたが、わずかに届かなかった。
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 ■解説
 ◇目に見える成果、不可欠
 市民は2期8年間、愚直に財政健全化に取り組んだ井上氏の政治姿勢に一定の評価を与えた。ただ、積極的な政策展開で市政の刷新を訴えた水谷氏が約9000票差まで肉薄したことに裏付けられるように、井上市政に対する物足りなさが強まっていることも事実。自身が集大成と位置づける3期目は、行財政改革の成果とともに、景気浮揚のきっかけとなる諸施策を目に見える形で結実させなければならず、正念場を迎えそうだ。
 柱となる行財政改革では、公的機関の民営化や市民サービスの有料化などの施策に対し「本来行政がしなければならない仕事まで切り捨てようとしている」との批判も出ている。市民はどんな負担を背負い、それによって将来、四日市がどう良くなっていくのかを明示する必要がある。 一方、緊縮財政の継続は閉そく感を強める。それを打破する意味でも中核市への移行、特区構想の推進、スーパー中枢港湾に指定された四日市港の拡充などを市民の理解を得ながら着実に実行していくことが求められる。
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 ◇市長選開票結果
 =選管最終発表
当 48734 井上哲夫 66 無現
  39676 水谷俊郎 53 無新
   6778 佐野光信 61 共新
 (無効150)
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 ◇四日市市長略歴
 井上哲夫(いのうえ・てつお)66 無現(3)
弁護士▽四日市港管理組合管理者[歴]県選挙管理委員▽県弁護士会長▽参院議員1期▽名大

11月29日朝刊 
(毎日新聞) - 11月29日16時55分更新

1486とはずがたり:2004/11/30(火) 22:54
旧伊野町助役,元県議会議長前,春野町助役か。。市町村合併に伴う再就職斡旋選挙みたいだったんですね。

[選挙]県議補選 上田周五氏が初当選 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041130-00000266-mailo-l39

 28日投開票の県議補選(吾川郡選挙区、改選数1)は、新人で旧伊野町助役の上田周五氏(55)が、元県議会議長の雨森広志氏(70)、新人で前春野町助役の高橋義幸氏(59)の2人を破り、初当選した。
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 ◇県議補選開票結果(改選数1―3)=選管最終発表
当 11836 上田周五 55 無新
   9306 雨森広志 70 無元
   6309 高橋義幸 59 無新
(無効1130)
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上田周五 55 無新(1)
 [元]伊野町助役[歴]町企画財政課長▽高知高

11月30日朝刊 
(毎日新聞) - 11月30日17時36分更新

1487とはずがたり:2004/11/30(火) 22:56
都市部で70過ぎて県議などが離反すりゃあね。頃合いでしょう

[選挙]横須賀市長選 沢田市長が不出馬表明 「体力の限界感じている」 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041130-00000056-mailo-l14

 ◇来年6月の横須賀市長選
 横須賀市の沢田秀男市長(71)は、29日開会の市議会本会議で来年6月の市長選に関し「体力の限界を感じている」と4選へ不出馬を表明した。後継者は具体的に指名しなかった。
 「新政会」の後藤秀樹議員の質問に答え、沢田市長は「気力はあるが、3期12年と決めていた。多くの目標は達成できた」と動機を語った。
 後継者問題について、沢田市長は議会の後、記者会見し「誠実、謙虚、クリーンな人柄であればいい。市民の皆さんが決めること」と具体的に答えなかった。
 約7カ月の任期を残しての勇退表明に、沢田市長は「中核市への移行、電子自治体の国内外の評価など、自分の考え以上によくできた。迷いはない」と笑顔を交えて振り返った。
 横浜市長、県知事と若い自治体リーダーの台頭に、71歳という年齢を考慮しての勇退宣言とみられる。
 沢田氏は東京大卒後の1957年、自治省入りし、広島市助役、国土庁地方振興局長を経て88年に横須賀市助役。93年から市長となり、現在3期目。
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 ■解説
 ◇「安保の街」後継難しく
 米軍と自衛隊の基地を抱える「日米安保と直結した市」であり、小泉純一郎首相の地元だけに、横須賀の次期市長候補選びは複雑化している。
 沢田秀男市長は29日、「難しい時代で、行政経験が必要」と後継に蒲谷亮一・副市長(61)を示唆したとも受け取れる発言をした。蒲谷氏は自治省の後輩で、01年から同市助役・副市長を務める。今夏ごろから同窓会組織が動きだしたとの情報もある。
 一方、夏に市立美術館の建設問題で「反沢田宣言」をした県議らは、横山前市長―沢田―蒲谷の「官僚市長」路線への反発を強める。「もっと市民の声を聞き、景気回復ができる人」を目標に、横須賀出身の学者や経済人から候補者選びを続ける。
 小泉首相サイドは「市を二つに割らないように」と“首相の意向”を最近、有力者に伝えたという。しかし、自民陣営でも県議、市議の足並みはそろっていない。前回出馬した共産陣営は「候補者を人選中」。前回は沢田支持の市職労も「まだ候補者が分からず、白紙」と慎重な姿勢だ。
 08年の米原子力空母の就役問題をはじめ、課題山積の横須賀だけに「泥をかぶるのはいや」と断る候補も出ている。「先に名を挙げればつぶされる。後出しが有利」と出馬宣言を控え、沢田派と反沢田派のにらみあいが続いている。

11月30日朝刊 
(毎日新聞) - 11月30日16時33分更新

1488とはずがたり:2004/12/01(水) 01:25
べた褒めだねぇ。3期後,市長選に不出馬だとして47歳。国政へ転身でしょうかねぇ。
宮崎3区の自民党現職は1965年生まれの古川だから今年40歳手前。12年後も50歳過ぎだから長峰が民主党公認で出るかな?気の長い話しだが。。
同じく宮崎3区の持永も昭和35年生まれというから未だ若い。これが民主公認で復活当選してたりすると厄介だな。

ひと:都城市長選で初当選、全国最年少市長に 長峯誠さん
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20041201k0000m070155000c.html

 初当選決定と同時に支持者にもみくちゃにされた。28日の投開票日。歓喜の叫びは「バンザイ」ではなく、「新しい未来へ」の意味を込めて「ガンバロー」三唱だった。

 35歳。神奈川県逗子市の長島一由市長(37)を抜き、全国最年少市長となる。破った相手は現職市長では九州最高齢、6選を目指した岩橋辰也氏(78)。2年前には高度3000メートルからスカイダイビングした「元気」が持ち味の名物市長の厚い組織に、草の根で挑み、がっぷり四つに組み合った末の勝利だった。

 都会的な外見とは裏腹に、根は実直な硬派。バブル末期に入学した早大では、森喜朗前首相らを輩出した雄弁会で幹事長。湾岸戦争に反対してハンガーストライキを決行するなど、遊びとは無縁の日々を送った。

 県議だった3年前から資格取得にチャレンジ。毎朝の勉強を重ね、昨年は宅地建物取引主任者を取得した。受験理由は「都市計画の勉強」。来年は介護福祉士を目指しており、市長就任後も「日程が許す限り挑戦したい」と意欲的だ。長男の新(あらた)君は4歳。現役子育て世代の代弁者として、子育て支援の充実にも熱意をみせる。

 多選の弊害を避けようと任期は「3期まで」と約束した。国の三位一体改革など、地方自治には次々と重い課題がのしかかる。だが「言い逃れはしたくない。責任を持てる財政運営、地域づくりを進める」ときっぱり。歯切れのいい言葉に、時代を開く期待が集まる。

文・桐山友一

 <略歴>長峯誠(ながみね・まこと)さん 宮崎県都城市出身。父は元自民党参院議員の長峯基氏(63)。27歳で県議補選に初当選。3期目途中で辞職し、自民を離党した。
毎日新聞 2004年12月1日 0時15分

1489とはずがたり:2004/12/02(木) 01:57
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
更にDAWN様より頂きました来年の東京都議選の候補者ファイル迄も頂きましたのでうpしときました。
その内東京都議選スレッド立てにゃやいかんと思ってます。。

1490無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/02(木) 02:19
都議選はこれ以降にも民主の公認が出てますね。(@2ch都議選スレ)

1491とはずがたり(2/2):2004/12/03(金) 05:21
俗物の集まり,地方議会なんてこんなもんなんだよなぁ。。
ちょっと知事が頭下げにやってくると節操なく機嫌直ってごろごろ喉ならす>「議会に対する真摯な気持ちを感じた」「知事と議会の新たな関係を築くため、これからも5分でもいいから積極的に来てもらいたい」


橋本知事、初登庁 各会派を訪問「県議会と関係修復へ努力」 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041202-00000266-mailo-l39
 11月28日投開票の県知事選で5選を果たした橋本大二郎知事(57)は1日、当選後初めて県庁に登庁。職員を前に「県政改革の流れが県民の支持を得た」と述べ、県民本位の県政をさらに進めていく決意を示した。一方、県議会の各会派を訪問し、県内を二分する知事選を通じてあつれきが生じた県議会との関係を修復する構えも見せた。
 橋本知事は午後1時ごろ、県庁に到着。出迎えた約100人の職員の拍手に迎えられ、花束を受け取り笑顔を見せた。その後、職務代理者を務めていた吉良史子副知事から引き継ぎを受け、幹部らと庁議。また、正庁ホールで職員にあいさつし「急な辞職と出直しで迷惑をかけた。知事不在の空白を埋めてくれたことに感謝したい」とねぎらいの言葉をかけた。県議会との関係については「摩擦があったことは事実。重く受け止めてきしみを少なくするよう努力したい」と語った。
 橋本知事はその後、議会棟にある県議会各派の控室を訪問した。事前通告がなかったため、県議がいた自民党▽21県政会▽共産党と緑心会▽市民の声▽仁清会――の5会派のみへのあいさつとなったが、橋本知事によると、当選後に会派を回ったのは初めてだという。橋本知事は「選挙のいきさつを考え、きちんとあいさつしておくべきだと考えた」と語った。
 一方、突然の訪問を受けた県議からは「議会に対する真摯な気持ちを感じた」「知事と議会の新たな関係を築くため、これからも5分でもいいから積極的に来てもらいたい」などの意見が出ていた。
12月2日朝刊 
(毎日新聞) - 12月2日17時35分更新

県議補選挙で当選の上田周五氏、新会派を届け出 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041202-00000267-mailo-l39

 知事選に伴って行われた県議補選(吾川郡選挙区、28日投開票)で初当選した旧伊野町助役の上田周五氏(55)が1日、県庁を訪れ、県議会事務局に1人会派「仁清(じんせい)会」を届け出た。
 上田県議によると、地元を流れる清流・仁淀川から名付けたという。上田県議は「当面の間は1人会派で活動し、支持者らと相談して今後のことを考えたい。橋本知事とは是々非々の立場で臨む」と話した。
 上田県議の会派届提出による県議会(41人)の会派構成は以下の通り。 自民党15人▽21県政会11人▽共産党と緑心会6人▽県民クラブ4人▽公明党3人▽市民の声(VOX POP)1人▽仁清会1人 
12月2日朝刊 
(毎日新聞) - 12月2日17時35分更新

1492とはずがたり:2004/12/03(金) 05:29
民主党の無料化が正しいことが実証されたね。がらがらの地方の高速道路なんとかしろや。
>岡山ブルーラインは全線32・4キロが今年4月1日から無料化された。県によると、今年2月に行った調査では、1日当たりの通行量は3141台だったが、無料化後の7月には1万725台を記録。通行量は実に約3倍に増加した。

[初代市長選・瀬戸内市の課題]/上 活性化 ブルーライン活用が鍵 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041201-00000232-mailo-l33
 旧邑久郡3町(牛窓、邑久、長船)の合併で先月1日誕生した瀬戸内市の初めての市長選が5日投開票される。合併後の新市の道筋を形づくるリーダーを決める重要な選挙で、無所属新人3人が立候補した。市政を取り巻く現状や課題を追った。
 市街地と田園地帯が広がる平野部、瀬戸内海に面し自然景観に恵まれた南部など、多様な地理的条件で構成される瀬戸内市。この地域特性を最大限に生かし、活性化するための主柱として期待されているのが、新市建設計画の中でも、数多く触れられている岡山ブルーラインの活用だ。
 岡山ブルーラインは全線32・4キロが今年4月1日から無料化された。県によると、今年2月に行った調査では、1日当たりの通行量は3141台だったが、無料化後の7月には1万725台を記録。通行量は実に約3倍に増加した。
 それに比例するように、好調な売れ行きを見せているのが、沿線の道の駅「黒井山グリーンパーク」で地元特産の農水産物の販売などを行う「ゆうゆう交流館」。無料化を見込み、旧邑久町が約8000万円をかけて建設。ブルーライン無料化に合わせた4月1日のオープンからこれまでに、予想を超える約8万5000人が同館を訪れて商品を購入している。同館は地元の生産者と直接、契約を結び、生産者が毎朝、新鮮な野菜や果物などを持ち込み、生産者の顔が見える安全、安心な商品を提供している。
 道の駅を運営する第三セクター「曙の里おく」の三宅久雄支配人(51)は「もともと旧邑久郡内の生産者を対象としていたが、合併後、事業に参加させてほしいという声が、市内全域から上がっている。品種や量も増えてくると思う」と、農水産業の活性化につながることを期待する。
 また市もブルーラインを中心とした総合的な観光事業を視野に入れ、これまでそれぞれの自治体が個別にピーアールしてきた刀剣の産地・長船、竹久夢二の古里・邑久、「日本のエーゲ海」と称される牛窓のリゾートをセットで売り出したい考えだ。牛窓町でオリーブ製品などを販売する店の従業員女性(50)は「合併後の変化は今のところまったくない。観光が発展していくかどうかは、新しいリーダーによって、大きく変わってくると思う。行動力のある人に市長になってもらいたい」と話す。現在は、観光ガイドマップの作成、配布にとどまっており、具体的な観光客誘致策は、新市長の方針の下進められることとなる。ブルーラインの無料化の波及効果をどれだけ高められるかは、リーダーとしての創造的、具体的な政策立案能力、政治的手腕にかかっている。

12月1日朝刊 
(毎日新聞) - 12月1日17時10分更新

1493とはずがたり:2004/12/03(金) 05:30
>>1492-1493

[初代市長選・瀬戸内市の課題]/下 財政難 下水道整備にも影響 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041202-00000210-mailo-l33
 三位一体の改革により、地方交付税が削減されている中で、的確な行政サービスを提供していくためには、財政基盤の強化は欠かせない。
 瀬戸内市の財政規模は旧3町の単純合計で約150億円。地方債発行残高は04年度末で約140億円と、1人当たりに換算しても、他市に比べ少なく、将来への負担はそれほど大きくはない。
 しかし、今年相次いで上陸した台風の影響で、旧牛窓、邑久町は財政調整基金を取り崩し、約4億円を災害復旧費に充てた。その結果、同基金は約3億円にまで落ち込んでいる。石原知之財政課課長補佐は「交付税が減ってきて、貯金を崩していっている状態。新市長の判断次第だが、来年度予算編成では新規事業は極力抑えた形にならざるを得ないのでは」と苦しい台所事情を語る。
 今後、財政の硬直化が進んでいく中で、社会資本整備をどう拡充していくかも課題の一つ。邑久郡合併協議会が02年11月に全世帯を対象に行った「新しいまちづくりに関するアンケート調査」(回収率41%)によると、不満度が高かったのは、生活道路の整備▽下水道▽公園や憩いの広場▽図書館や美術館などの文化施設など。なかでも、下水道などの汚水処理施設整備率は市全体で44%(03年度末)と県平均46%に比べて低く、旧牛窓町では27%と特に低い。過去、水害対策のための河川改修などに重点的に予算が投下され、下水道整備に予算が回らなかったことなどが背景にあるという。
 市では下水道終末処理場を市内3カ所に建設予定で、旧牛窓町ではすでに一部、着工している。公共下水道事業は10年間で約400億円。下水道整備事業では国の負担割合が大きく、市の一般会計からの支出は実質5%程だが、谷田孝史下水道課長は「国の三位一体の行財政改革の中で、地方交付税が削減され続けると、市の重要な事業の一つでもある下水道整備にも影響が出てくる」と危機感を募らせている。
 一方、自宅でくみ取り便所を利用している牛窓町の無職女性(76)は「においが気になるから一日中、換気扇のスイッチを入れたままでないといけない。でも、下水道をうちに接続するようになった時に、負担金を払わないといけない方が困る」と、個人負担の増加を懸念する。
 新市建設計画によると、08年度をピークに市の歳入は下降線をたどる見通し。限られた予算と、住民ニーズとのバランスをどうとっていくか、厳しい選択を迫られそうだ。
12月2日朝刊 
(毎日新聞) - 12月2日17時20分更新

1494とはずがたり:2004/12/04(土) 20:33
何処へ出るつもりだ?>「心身ともにまだ旬。意欲は持ち続けたい

[選挙]小松島市長選 西川市長、不出馬表明「合併協議など一区切り」 /徳島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041204-00000310-mailo-l36
 ◇市議会で表明
 小松島市の西川政善市長(62)=無所属=は3日の市議会で、「今任期をもって市長職を終えたい」と述べ、来年1月の市長選に立候補しない意向を表明した。
 井内建治議員(無所属クラブ)の一般質問に答えた。西川市長は、行財政改革や勝浦町との合併協議の一定の進展を挙げたうえ、政府の三位一体改革の全体像についても、「不満はあるが、地方分権に向けた一里塚になった」との見解を表明。「これらの目標に一区切りが付いた」と不出馬決断の理由を述べた。さらに「(市政を担おうという)新しい意欲につなぐことも古里の明日にとって大切」と多選批判に配慮したことも明かした。
 議会休憩時間中に西川市長は報道陣の取材に応じ、「今夏の参院選に出馬を検討した時から(不出馬の)気持ちが芽生え、進退を考え続けてきた」と語ったが、「心身ともにまだ旬。意欲は持ち続けたい」と、将来的な政治活動については含みを残した。
 西川市長は、市議1期・県議4期を務めた後、89年から市長に連続4回当選。次期市長選には現在までに、前市議の稲田米昭氏(59)と、元県議の喜田義明氏(61)が立候補の意思を表明している。
12月4日朝刊 
(毎日新聞) - 12月4日17時25分更新

1495とはずがたり:2004/12/04(土) 23:25
【2004年七尾市長選】
http://www.chunichi.co.jp/00/ikw/20041101/lcl_____ikw_____000.shtml
七尾市長選立候補者 (2)=届け出順
 中村康夫(なかむらやすお) 60 無 新 
(元)七尾商工会議所専務理事・能登半島広域観光協会事務局長・旧田鶴浜町体育協会長・田鶴浜小PTA会長▽関西大▽田鶴浜町   
中村候補の出陣式には、長憲二、和田内幸三、宮本惣一郎の自民県議らが出席。中村候補は、県議の支持と商工会議所時代の経験を踏まえ「財源、事業の獲得のため、経営感覚を持って国、県に積極的にトップセールスしていく」と訴えた。

 武元文平(たけもとぶんぺい) 64 無 新 
自民党県連常任相談役・市文化協会長(元)旧七尾市長・旧七尾市議・自民党七尾支部政調会長・県司法書士会副会長▽法大▽飯川町  
 武元候補の出陣式には、瓦力衆院議員(自民)や旧中島町長で市長職務執行者の辻口昇氏、旧田鶴浜町長の赤坂隆氏らが出席。

選挙:七尾市長選 武元文平さんが初当選 合併新市のかじ取り託す /石川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ishikawa/senkyo/news/20041108ddlk17010636000c.html
 投票率は78・12%、当日有権者は5万1790人(男2万4281人、女2万7509人)だった。旧七尾市長を1期務めた武元さんは「行政の無駄をなくし、効率的な市役所にするため、民間会社に負けないコスト削減と改革を行う。情報公開をさらに進め、市民参画の『まちづくり条例』の制定に取り組む。海と緑、人が輝く新七尾市にしたい」などと訴え、支持を集めた。当選を決めた武元さんは、同市内の事務所に集まった支持者と握手をしたり、万歳をして喜び合った。武元新市長の任期は7日から4年間。
 中村さんは産業経済基盤の拡充や社会福祉の向上、伝統産業の振興などを公約に掲げたが、及ばなかった。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇七尾市長選開票結果=開票率97%
当 24250 武元文平 64 無新
  15200 中村康夫 60 無新

【2001年七尾市長選】

瓦…中立
武元…は保守系の一部や社民党系の市議会議員が協力態勢を築く一方、弁護士や医師が有志の市民グループを結成
石垣…現職

http://www.hab.co.jp/news/nanao.htm
石川県七尾市長選挙(2001年10月28日投票)

当 18338 武元文平 61 無所属・新
  11285 石垣 宏 66 無所属・現

新人と現職の保守系の一騎打ちとなった七尾市長選挙は、新人で前の市議会議員の武元文平さんが現職に7000票以上の大差で初当選を果たしました。武元さんは61歳。市内で司法書士業を営むかたわら、85年の市議会議員補欠選挙で初当選し、その後5期にわたり市議会議員をつとめました。
今回の選挙で武元さんは、4期16年の石垣市政に対し「多選批判」を展開。陣営では保守系の一部や社民党系の市議会議員が協力態勢を築く一方、弁護士や医師が有志の市民グループを結成し、現職批判票の取り込みにあたりました。投票率は78.92%でした。

2001年10月29日(月) 00時01分 更新
■七尾市長選挙で新人の武元文平さんが当選
http://www.ishikawa-tv.com/news_database/0110/200110290001.html

28日に投票が行われた七尾市長選挙は、即日開票の結果、新人の武元文平さんが現職を破り初当選を果たしました。武元さんは現職の石垣氏の多選を批判し市政の刷新を訴えてきました。今回の初当選は石垣市政に批判的な保守系の票に加え無党派層を取り込んだ結果と見られますが地元を地盤とする瓦力代議士が選挙戦で中立の立場をとった事も選挙結果に影響を与えたと見る向きもあります。武元さんは今後、中心市街地や温泉街の活性化、市町村合併などの課題に取り組むことになります。

1496とはずがたり:2004/12/05(日) 01:07
何故公明と松野は仲が悪いのかな?まだ旧新進党のつながりで岡島と公明にパイプがあるのでしょうか?
そもそも松野氏にやる気はあるのかな?繰り上げ当選は臼井日出男か。。
http://www.yomiuri.co.jp/election/general2003/kaihyou/yc85.htm#jiyuminsyu

自民国会議員も「松野氏」了承  知事選
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4724

 来年3月の知事選で、県議会自民党が松野博一衆院議員(42)=比例区南関東ブロック選出=の擁立で事実上まとまったことを受け、同党県連の森英介会長は、松野氏を除く県選出の国会議員全員と意見を交わした結果として、「国会議員も同じベクトル(方向)を向いている」と3日語り、国会議員を含め、県連が松野氏擁立でまとまるとの見通しを示した。

 ただ、公明党県本部幹部が「松野氏には協力できない」といった発言をしていることもあり、「本人への打診を決心するには、私自身もまだ心理的なハードルがある」としている。最終決断の目標とする7日に向けて引き続き、環境整備をする考えだ。

 森会長は、松野氏の名前が県連幹部で浮上して以降、県選出国会議員から個別に考えを聞いたという。「機は熟しつつある」とも話した。

 一方、自民党が松野氏を擁立した場合、公明党が選挙協力に否定的であることに関しては、「友党だし、ひたすらお願いするだけだ」と語った。

 森会長は県議会自民党から選考を一任されており、今後、党本部側との意見調整などを進めながら、松野氏本人への出馬打診のタイミングを探ることになる。
(12/4)

1497無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/05(日) 12:36
自民党議員会、「従来の選挙区」提案へ−−合併に伴う「県議定数検討会」 /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041204-00000099-mailo-l09

 市町村合併に伴う県議選の選挙区変更などを議論する「県議会議員定数等検討会」(梶克之会長)は3日、07年4月予定の県議選の選挙区について意見がまとまらず、合併特例法を適用した「従来の選挙区」、「合併した新しい選挙区」の両論を併記した報告書を平池秀光議長に提出した。自民党議員会は12月議会の最終日、従来の選挙区で県議選を実施する条例案を提出し、新生クラブも同調する見込み。これに反発する民主党系の県民ネット21と公明党議員会は、別々に対案となる条例案提出を検討している。
 同検討会は議長の諮問機関で、県議14人が委員となり3月から議論を重ねてきた。54議席を争う県議選は現在21選挙区に分かれているが、合併で選挙区が拡大したり、分断されるケースが出てくる。
 ◇反発、対案を検討中−−県民ネット、公明議員会
 自民は関係する議員が多いため、従来の選挙区で実施すべきだとの意見が強く、会派決定した。県民ネットは「市町村議員は合併の影響を受けるのだから、県民の常識からしておかしい」、公明も「市町村は血肉を削った苦渋の選択をしている。同じ市なのに選挙区が違うのもおかしい」などと批判。「05年3月末までに知事申請し、06年3月末までに合併する自治体については、新区域を反映すべきだ」として、自民の対案となる条例案提出を検討中。各会派は、次期県議選前にある補選を従来選挙区で実施する点では一致している。
 県内の市町村合併は、▽佐野市・田沼町・葛生町(05年2月28日合併=佐野市)▽黒磯市・西那須野町・塩原町(05年1月1日合併=那須塩原市)▽氏家町・喜連川町(05年3月28日合併=さくら市)の3地域が告示まで進んでいる。自民案が可決すると次期県議選では、佐野市や那須塩原市で、同じ市内で選挙区が異なる事態が生じる可能性がある。【仙石恭】

1498無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/05(日) 12:38
大田原市長「1市に2選挙区は困惑」−−改善要望へ /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041204-00000100-mailo-l09

 来年10月の市町村合併で、県議選那須郡東部選挙区の黒羽町、湯津上村を編入する大田原市の千保一夫市長は3日、「1市で二つの選挙区があっては困惑する」として、選挙区を改めるよう市議会とともに要望活動をする方針を明らかにした。
 合併後も改善されない場合、同市には旧大田原市と、他町村までまたがる二つの選挙区が存在することになる。8万人規模となっても定数は1で、開票も別々にしなければならないという。
 市議会の各派代表者会議は、7日に勉強会を開き、議会としての対応を協議する。【柴田光二】

1499無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/05(日) 12:40
民主県連、県議選区割り案発表 市町村合併後を想定、東茨城郡は1区に /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041204-00000115-mailo-l08

 民主党県連は3日、市町村合併後の県議選区割り案を発表した。
 23地域59市町村の合併すべてが実現した場合を想定。人口は00年の国勢調査を基準にした。
 水戸市などをはさみ北部と南部に分断されている東茨城郡を「東茨城郡区」に統一。常陸太田市・久慈郡区▽笠間市・西茨城郡区▽那珂市・那珂郡区▽石岡市・新治郡区など、人口の少ない4郡を隣接する市とまとめた。また、つくば市区の定数を1増の4、水戸市区は1増の6、日立市区は1減の4とした。これにより、1票の格差は現時点の最大約2・8倍(竜ケ崎市区と東茨城郡北部区)から約2倍(霞南市区と潮来市区)に改善される。
 区割り案は同県連ホームページ(http://www33.ocn.ne.jp/~minshu/home.htm)でも公開する。【米江貴史】

1500無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/05(日) 13:16
「リベラル・民主」/単独最大会派に/補選当選の諸岡氏入会 - 四日市
http://www.isenp.co.jp/news/_2004/1204/news04.htm

 【四日市】十一月二十八日の四日市市議補選(被選挙数一)で初当選した諸岡覚市議は三日までに、市議会会派「リベラル・民主」(水谷正美代表)への入会届を議長あてに提出した。諸岡氏の入会で、リ民は八人となり、単独最大会派に躍り出た。
 リ民はこれまで七人で、政友クラブ(大谷茂生代表、七人)と並んでの最大会派だった。今回の補選は政クの南部忠夫市議の死去に伴うもの。政クは一減、リ民は一増で立場が逆転した。

 十二月定例会の焦点の一つである自治基本条例案の議員提案をめぐっては、各代表が慎重姿勢を示している政ク、リ民と、条例提唱者として条例成立の功績を得たいウェーブ21(五人)、公明党(五人)、自由会議(四人)、緑水会(四人)の四派連合(十八人)が基本的に対立。リ民が今回、一増したことで、昨年の副議長選の構図通りリ民、政ク、無会派(三人)が組むと、一八対一八で、四派と同数となり、土井数馬議長(自由会議)を抱える四派は採決では一人少ないことになる。

1501無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/05(日) 13:39
新伊勢崎市長選が一騎打ちへ
http://www.raijin.com/news/fri/news01.htm

 来年一月一日の伊勢崎佐波四市町村(伊勢崎、赤堀、佐波東、境)の合併に伴って実施される新伊勢崎市長選で、同市議の石原清次氏(47)=田中島町=が二日までに立候補の意思を固めた。同日夜開かれた後援会幹事会で出馬への支持を取り付けており、週明けにも正式表明する見通し。同市長選は今のところ、すでに出馬表明している現伊勢崎市長の矢内一雄氏(73)=波志江町=以外に立候補の動きがなく、一騎打ちになる公算が大きい。

 石原氏は立候補の動機などについて、上毛新聞社の取材に対し「このままでは無投票の可能性が高い。合併によって誕生する二十万都市の初代首長は、選挙によって選ばれるのが望ましい」と説明。活動基盤となる「新しい伊勢崎市を考える会」を近く発足させ、団体に頼らない市民主体の運動を本格化させる予定。

 市政運営の抱負では「行政のスピード化」と「元気な新伊勢崎市」を掲げ、経済やスポーツ、文化の全般で市民が誇れるまちづくりを強調している。「伊勢崎市を売り込むため、日本全国へ営業活動に出かけたい」と、若さと行動力をアピールする方針。

 石原氏は衆院議員秘書を経て、昨年四月の同市議選で初当選し、一期目。議運委員、建設水道常任委員、行政改革特別委副委員長。県硬式空手道連盟顧問。国際商科大(現東京国際大)中退。

 矢内氏は市議会九月定例会で出馬を表明。今月一日の会見でも「新市建設計画を、計画から具体的実行へと着実に推進していくことが、合併を導いた私の責務。引き続き新しいまちづくりに取り組んでいきたい」と述べ、新伊勢崎市のかじ取りに意欲をみせている。

 選挙戦を視野に先月五日には市文化会館で、農協や商工会議所、区長会、医師会、織物協同組合など二十五余りの団体関係者に呼びかけた「励ます会」を開催。後援会組織がなかった市南部にも組織を整備、市内全域への支持拡大を図っている。

 一方、前回、前々回の伊勢崎市長選で候補者擁立を見送った共産党系の市民団体は、現時点では態度を明らかにしていない。他の市議の動向も注目されているが、表立った動きはなく、四候補が出馬した前回から一転、二人の一騎打ちが濃厚とされる。

◎1月23日投開票が有力

 新伊勢崎市長選は公職選挙法に基づき、合併で首長が失職する来年一月一日から五十日以内に実施される。きょう三日に開かれる四市町村合同選挙管理委員会で内定するが、予算編成などの関係から一月十六日告示、同二十三日投開票が有力。

 今月一日現在の四市町村合計の有権者は十五万四千七百五人(男七万六千五百十八人、女七万八千百八十七人)。

1502無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/05(日) 14:09
[’04知事選]記者座談会 物量で圧倒 「司令塔なき草の根」の敗北 /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041201-00000154-mailo-l09

 任期満了に伴う知事選には、福田富一・前宇都宮市長(51)、富一市長の知事選出馬に伴う同市長選には、新人の佐藤栄一氏(43)がそれぞれ初当選を決めた。現職の福田昭夫氏と富一氏の事実上の一騎打ちとなった今知事選。県内全域で取材をした記者の目から今選挙を振り返った。
 ●自民の締め付け
 A 昭夫氏を支援する民主党国会議員の秘書は「10対1なんだから、とても勝てない」と話していた。それだけ自民の物量作戦が激しかったということだ。うちの郵便受けには、投票日の当日まで富一氏と佐藤氏の支援ビラが入っていた。合計で何枚もらったか数え切れない。
 B 自民の引き締めは相当厳しかったようだね。ある自民県議は「毎日、どこを回ったとか、どこに電話したかなどをまとめた選挙日報を提出させられる。営業マンじゃあるまいし……」とぼやいていた。富一氏を支援するある流通会社の社員は「上司から『富一さんでやってくれ』と言われたが、そんなこと初めて」と驚いていた。
 C 「たとえ富一が負けても、前回より差を縮めよ」という厳命が下っていたから、自民党員は必死だった。「人の選挙でこんなに本気でやったのは初めてだ」と話す県議もいた。
 ●昭夫氏支援の運動
 A 昭夫氏の選挙事務所は、まさに「草の根」という感じで、それぞれが精いっぱい働いているけど、全然まとまりがなかった。応援に行っていた民主党員も「司令塔がなく、わけがわからない」と頭を抱えていた。
 B 自民党員ながら昭夫氏支援にまわった菅沼清県議が、27日の最終日のマイク納め式で「22年間選挙をやってきたけど、こんな選挙は初めてだ。責任者がいない。みんなが責任者だった」とぶぜんとした表情であいさつしたけど、みんな笑って聞いていた。
 C 最終盤には1200人の支援者たちがローラー作戦を展開したが、交通費も弁当代も自分もち。プラカードも手作りという。新品の封筒にビラを入れて配っている富一派運動員と比べたら、大違いだ。ある議員秘書は「あんな大ざっぱな組織で自民と競り合うんだから、草の根の力は大したものだ」と逆に関心していたよ。
 A 昭夫氏陣営にとって、連合栃木の自主投票の影響はやはり大きかったね。数百人収容のホールで十数人しか入らない集会もあり、開始直前に民主県議らが慌てて携帯電話で知人を呼び出していた。民主県議は「2大政党制を目指すなんて言っても、結局、動員をかけるとなれば、連合に頼らざるを得ない」と自ちょうぎみに話していた。
 D 民主の人材不足という課題も浮き彫りになったね。民主の岡田克也代表が9月末、来県した時、記者から「2大政党制を目指すのに、なぜ知事も市長も候補を出さないのか」と詰問されたのが一因で、民主はメンツ上、知事や市長の擁立に動かざるを得なくなったらしい。人材不足を見越していた自民議員は「民主にとっては、引くも地獄、押すも地獄だな」と話していた。
 ◇中傷合戦に有権者離反
 ●“福福対決”の過激さ
 B 告示前の公開討論会の頃までは、LRT(新交通システム)問題などで論争をしかける昭夫氏の戦略が勝っていて、自民幹部も実際、「戦術では相手に負けている」と話していた。でも、告示後になると、中傷合戦が激しくなり、昭夫氏の勢いがうせていった。
 C 富一派が県庁舎問題の一部を取り上げて「昭夫知事は公約違反だ」と訴えると、昭夫派は「市長を途中で投げ出し無責任だ」と応酬。中盤からは、ひぼう、中傷合戦ばかり目立った。
 D 昭夫氏の運動員は「本人が街頭演説してる最中に、富一派運動員がひぼうするビラを巻いた」と言って怒っていた。昭夫陣営は、富一陣営に抗議に行ったけど、逆に文句を言われて帰ったらしい。
 B 政策論争ではなく、中傷合戦だから、有権者はうんざりだ。「相手の批判はもうするな」と有権者から怒られた運動員も結構いたらしいよ。投票率が伸びなかったのはその辺も影響しているのでは。
 A 今回の選挙では、熱くなったのは関係者ばかりとの声もある。足利市でも来年の市長選を目指し、富一氏を推す吉谷宗夫市長派は「何としても圧勝だ」と躍起になっていたけど、市民は「宇都宮の選挙でしょ」と冷ややかだった。「上ばかり熱くなる昔の風呂みたい」と言う人もいた。

1503とはずがたり:2004/12/05(日) 23:57
リベラル民主が民主党系だとしてそれぞれどういう構図なんでしょうかねぇ?>>1500

1504無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/06(月) 03:09
主な手がかり
http://www.cty-net.ne.jp/~m-isarai/15-jyohou.htm
http://www.yokkaichi-ma.jp/
http://www.chunichi.co.jp/chihosen/mie/Q24002.html
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1251/mie.html
http://www5.cty-net.ne.jp/~liberty/
http://www.tokyo-np.co.jp/00/mie/20041129/lcl_____mie_____008.shtml
http://inabe_city.at.infoseek.co.jp/sinbun/inabe/2003.6.27-1.jpg
http://www.tokyo-np.co.jp/03seikyoku/news/mie/031015.html
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2003/feature/fe05/fe05_04.htm


「ウェーブ21」は社民や労組でまとまっている感がある。旧「フォーラム新風」所属者多し。
「リベラル・民主」は旧「民政会」や旧「新泗会」出身者多し。
旧「新泗会」は「リベラル・民主」行きの議員と新「緑水会」行きの議員に分かれる。
そもそも新「緑水会」は旧「新泗会」を経てはいるものの、旧「緑水会」の枠組みは維持したもののようだ。
旧「フォーラム新風」や旧「緑水会」から「政友クラブ」に移籍した議員がいる。
「自由会議」は見たところ、前所属がバラバラである。「政友クラブ」や旧「新泗会」や旧「市民クラブ」出身者がいる。ウェブページを見る限り、改革保守リベラルの議員連合である(^^;
旧「市民クラブ」のもう一人は現在新「緑水会」に所属している。
「政友クラブ」は脱退者(自由会議や無会派行き)、引退者、死去が出て、人数を漸減させている。
四日市は民主党の中川正春、岡田克也の厚い地盤である。市長選は井上氏が勝利した。
井上氏の対抗馬の水谷氏は市長選出馬の前は自民党県議をしていたが知事選出馬の際に自民党を離党している。
知事選は、北川知事(三重二区中川氏の前任)に近い財務省の村尾氏、野党連合の枠組みを持った野呂氏、水谷氏で争われた。自民は乗る候補を定められず、個人的に野呂氏支援に回った議員もいた。
民主の保守系も野呂氏に素直に乗れていなかった。その後、04年夏の参院選民主党候補として岡田氏が水谷氏をオファー。さらに自民党が衆院選三重二区候補としてオファー。両方とも断っている。
県議会では、04年春に自公が統一会派を結成。都道府県レベルでは全国初の合一で民主に対抗する基盤を作ろうとする。しかし、03年春の統一地方選後、議長・副議長を独占しようとする自公主流派に対し自民党会派の岩名団長が反発し民主党系「新政みえ」に副議長ポストを譲っていた経緯があり、隠居を進められるなか自公会派成立前に岩名氏らが会派離脱。
合併直後の議長選で「新政みえ」は議長候補に岩名氏を擁立。独占阻止を図る。同数・くじ引きで、自公会派の候補を岩名氏が破り議長に。(岩名氏の理念は議会と知事の「二元代表制」だそうで)
その後、参院三重県選挙区から四日市選出の津田県議(自民)が辞職出馬したため、新政みえが安定性確保。(補選なし)
余談だが、県知事選落選の村尾氏は、現在関西学院大教授。出身地である岐阜四区から民主党候補として衆院選出馬もありうるのではないか。(現在公募中の選挙区であり、彼が応募している可能性もあるのでは。)

いやー四日市について調べたらわけがわかんなくなってきました。

1505とはずがたり:2004/12/06(月) 06:34
山形県知事選 自民は自主投票
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041205-00000004-khk-toh
 来年1月6日告示の山形県知事選で、自民県連(会長・阿部正俊参院議員)は4日、選対会議を開き、自主投票とすることを決めた。

 県連は10月、現職で4選を目指す高橋和雄知事(74)から推薦願があり、対応を協議してきた。

 半数以上の県議や、岸宏一参院議員は高橋知事支援の姿勢を表明。一方、11月末に立候補を表明した斎藤弘氏(47)を支援する加藤紘一衆院議員(山形3区)ら国会議員の多くは、高橋知事の推薦に反対あるいは慎重な姿勢を崩さなかったため、一本化できなかった。

(河北新報) - 12月5日7時4分更新

1506とはずがたり:2004/12/06(月) 07:58
>>1500 >>1504
調査大感謝です。纏めてみました。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/yokkaiti-kaiha.html

政友クラブが自民党系
リベラル民主が保守派民主党系
ウェーブ21が連合系
と云った感じなんでしょうかねぇ?
嘗ての「フォーラム新風」は民主リベラル結集(=右派社民勢力とリベラル保守勢力の結集)と云った感じだったんでしょうか?

それにしても四日市には水谷という姓が多いんですかね?

村尾氏には期待してますが,地元岐阜から出馬と云う手が有ったか!期待しときます。

因みに過去の話題
三重県議会議長選 くじ引きで岩名氏>>1114
「自民・無所属・公明議員団」結成 >>1158
四日市市長選 2候補予定者めぐり、民主動揺>>1415

1507とはずがたり:2004/12/06(月) 21:15
凄い構図&結果だねぇ

4408票 新垣邦男氏(48)無新=社民推薦=元村職員労働組合委員長・
1913票 喜屋武馨氏(62)無現=民主推薦=北中城村長
1173票 喜屋武薫氏(67)無新=自民推薦=元村議会議長

新垣氏が初当選 北中城村長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000011-ryu-oki

任期満了に伴う北中城村長選挙が5日投開票され、新人の元村職員労働組合委員長・新垣邦男氏(48)=社民推薦=が4408票を獲得、1913票を得票した現職の喜屋武馨氏(62)=民主推薦=に2495票の大差をつけて初当選した。新人の元村議会議長・喜屋武薫氏(67)=自民推薦=は1173票だった。
 新垣氏は「中城村との合併はもう一度振り出しに戻し、村民に情報公開して(賛否を)問いたい。開かれた村政を目指す」と抱負を語った。
 当日有権者数は1万1803人、投票者総数7585人。有効票7495票、無効90票。案分票304票。投票率は64・26%。投票が行われた12年前(1992年)は80・4%。
 新垣 邦男(あらかき・くにお)1956年、那覇市首里生まれ。日本大卒。85年役場入り今年10月退職。中部地区労事務局長、村職労委員長などを歴任。
(琉球新報) - 12月6日11時18分更新

1508とはずがたり:2004/12/06(月) 21:20
<東海>岐阜県
岐阜市との合併は決着済みで争点にならないのか?

[選挙]羽島市長選 白木義春氏が初当選 /岐阜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000142-mailo-l21

 任期満了に伴う羽島市長選は5日、新人で元県議の白木義春氏(55)=無所属=が初当選を果たした。同市は4月、岐阜市など周辺市町との合併に関する住民投票を実施し、住民は合併反対を選択した。単独での生き残りを図る市政のかじ取り役を、住民は「市政刷新」を訴えた白木氏に託すことになった。
 現職の吉田三郎氏(69)、新人の「あすの羽島を考える会」会長の吉田幸一氏(69)の無所属2氏は及ばなかった。投票率は51・43%。
 白木氏は選挙戦を通じ、収入役の廃止、特別職報酬、補助金事業の見直しのほか、現行の情報公開条例の改正による運用見直しを訴えてきた。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 12763 白木義春 55 無新
  10580 吉田三郎 69 無現
   3358 吉田幸一 69 無新
 (無効302)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇羽島市長略歴
白木義春(しらき・よしはる)55 無新(1)
 有限会社社長[歴]市議▽市総合計画審議会長▽県議▽自民党県連青年局長▽岐山高

12月6日朝刊 
(毎日新聞) - 12月6日16時50分更新

[選挙]岐南町長選/岐南町議補選 あす告示 /岐阜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000144-mailo-l21
 任期満了(23日)に伴う岐南町長選は7日告示、12日投開票される。これまでのところ現職と新人2人の計3人が立候補の動きを見せている。合わせて町議補選(改選数1)も告示される。立候補を表明しているのはいずれも無所属で、現職の伏屋征勝氏(59)▽建築会社社長の岩田晴義氏(46)▽乳類販売業の片桐博彰氏(55)――の3人。町議補選にはいずれも無所属新人の、塾講師の加藤雅浩氏(26)と飲食業の安田茂樹氏(61)の2人が立候補の準備を進めている。
 同町は今年6月に岐阜市などとの岐阜広域合併協議会から脱会し、単独町政を選択している。
12月6日朝刊 
(毎日新聞) - 12月6日16時50分更新

1509とはずがたり:2004/12/06(月) 23:15
勝つ見込みないからか。。>>1498

松野氏を「推さぬ」公明県本部
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4727

 公明党県本部の拡大幹事会が4日、千葉市内で開かれた。県議会自民党が県知事選の候補に一本化した同党の松野博一衆院議員(42)=比例区南関東ブロック選出=について、「推薦することはできない」との結論でまとまった。「松野氏では勝てない」とし、東葛や京葉地域の無党派層から支持を得ることは難しいのではないか、との見方が多く出された。

 幹事会では、吉野秀夫・同本部代表や高崎照雄・同本部幹事長が11月中、下旬にかけて県議会自民党幹部から「松野氏への選挙協力」を非公式に打診された経緯を報告した。

 ある支部役員は01年の前回県知事選の浦安市で、堂本知事の得票率が自民党推薦候補を大きく引き離したことを例にして、「(無党派の多い)都市部では自民党候補は厳しい」などと述べた。

 松野氏の地盤をよく知る支部役員は、同氏の03年衆院選の得票数を基に「地元で圧倒的に強くないと、全県の知事選では勝てない」とした。

 ただ、本来の議題ではなかったが、堂本知事の三番瀬再生や千葉都市モノレールへの対応、72歳という年齢を巡っては、「堂本県政」の継続に難色を示す声も聞かれた。

 吉野代表は幹事会後、報道陣に「今の戦況を見れば、県知事選で自民党候補は勝てない」と述べ、最終的には自民党と公明党が中心になり、堂本知事と政策協定を結ぶ選択肢もあるとの見方を示した。


(12/5)

1510DAWN:2004/12/07(火) 09:33
>>1507
マジですか・・・
「きやんかおる」同姓同名対決で話題になったとこですよね
現市長vs議長ってことで、事実上2人の争いだと思ったら、
新垣氏が圧勝ですな・・・

1511名無しさん:2004/12/07(火) 19:56
沖縄県中部、照屋寛徳擁する全国屈指の革新地盤との評判に違わぬ
結果ですね。例えば県議選でもこんな結果が出てしまいます。

http://www.okinawatimes.co.jp/spe/kengi2004.html#toku
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/kengi2004.html#kao
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=38&amp;id=6282&amp;page=1

中頭郡区(定員6)
有権者 124,342人 確定投票率 58.07%

当 當山 弘     無野新 10,225 [社] →護憲ネットワーク
当 仲田 弘毅   無与新 10,000     →県民の会
当 當山 眞市   無与新 . 9,105 [公] →公明県民会議
当 新里 米吉   社民現 . 8,777 [連] →護憲ネットワーク
当 瑞慶覧 朝義 社大新 . 8,420     →社大党
当 喜納 昌春   社大現 . 8,338     →社大党
   上原 吉二   無与前 . 8,161 [自] (※03年総選挙で沖縄2区から自民公認で出馬落選)
   宮平 永治   自民現 . 7,872

1512とはずがたり:2004/12/08(水) 01:20
うーん,県議会の納得を得られる副知事を起用できるのかがまず鍵だ。橋本知事に妥協してもたいたくはないし…

吉良副知事辞任 出納長も空席、二役が不在の異常事態−−長期化の可能性も /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041207-00000238-mailo-l39
 吉良史子副知事(68)が県議会開会日の10日に辞任することが決まった。今年4月から出納長も空席が続いており、三役のうち二役が不在の異常事態となる。橋本知事は毎日新聞の取材に対し、「12月議会への後任人事提案は無理」と述べ、二役不在が長期化する可能性を示唆した。

 吉良副知事によると、8月に極度のめまいを感じて健診を受けたところ、秋ごろに左肺に疾患が見つかったという。5選を果たした橋本知事に引き継ぎをした11月30日に病状と辞意を伝えたという。
 吉良副知事は「体に爆弾を抱えた状態で、残された1年の任期をまっとうするのがいいのか考えた時、知事の任期途中に副知事が替わると迷惑をかけると判断した」と語った。
 また、「生え抜きの職員のようにはいかなかったかもしれないが、私なりに懸命に3年間取り組んできた。みなさんが支えてくれたことは生涯忘れない」と県職員に感謝の言葉を述べた。
 一方、橋本知事は「県庁育ちでない初の女性副知事として、これまでの県庁になかった仕事を実行してもらった」と労をねぎらった。
 橋本知事は6日、県議会各会派の代表者会で吉良副知事の辞任を報告。後任人事に関連し、県議からは「三位一体の改革が進む大事な時期。1日も早く後任を決めてほしい」「県議会との対話を重視するのであれば、庁内から登用するのがいい」などの意見が聞かれた。

12月7日朝刊 
(毎日新聞) - 12月7日17時37分更新

1513とはずがたり:2004/12/08(水) 01:29
>>1498栃木県大田原市
>>1499民主党県連茨城県議会

県議会だけ古い選挙区という訳には当然いくまい。てゆーかそんなのまかり通るような県議会は即解散じゃ!
郡部と市部が一緒になって定数の大きな選挙区になれば当然民主党候補の当選確率も飛躍的に高まるっちゅうもんだ。

「07年の選挙は、新しい枠組みで」−−連合大分が申し入れ /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041207-00000143-mailo-l44

 市町村合併後の県議選の区割りについて連合大分(羽明省三会長)は6日、「合併特例の適用は現任期(07年4月)までとし、選挙区は新しい郡市の枠組みとするべき」との申し入れ書を荒金信生県議会議長に渡した。
 申し入れ書は「合併により、多くの首長、市町村議が失職する。仮に特例を次回一般選挙(07年4月)の任期までの適用となれば、県議のみ合併後2年以上も旧郡市で選挙を行うことになり、余分な経費と手間が多くかかることや情勢に逆行することにもなり県民の理解が得られず、反対世論が高まる」としている。
 羽明会長が「大きな県民世論があることを理解してほしい」と伝えると、荒金議長は「おっしゃることは痛いほど感じます。与野党を問わず、議員の皆さんの良心を信じるしかない」などと答えた。

12月7日朝刊 
(毎日新聞) - 12月7日17時46分更新

1514DAWN:2004/12/08(水) 12:39
ビックアイ問題・東北文化学園大学問題もあり現職相手なら勝機は十分にあると思われます・・・

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20041124ddlk07010112000c.html
選挙:
郡山市長選 対応、年内めどに結論−−民主党県第2区総支部 /福島
 民主党県第2区総支部(総支部長・増子輝彦衆院議員)は23日、郡山市内で常任幹事会を開き、来春行われる郡山市長選の対応について、年内をめどに結論を出すことで一致した。連合郡山地区連合会との間で事務局長、幹事長レベルの話し合いを今後2、3回持つ。
 出席者からは「ぼちぼち民主党としても市長を擁立できるぐらいになってほしい」という意見が出た。増子総支部長は「知事、市長選は4期以上または71歳以上の方は、党本部は推薦しないという(党の)内規がある」と述べた。
 現職の藤森英二市長は3期目で72歳。前回01年4月の同市長選では民主党推薦も受けていた。同市長選は今のところ立候補表明者は出ていない。【福沢光一】

http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6542
東北文化学園大誘致/郡山市長、議会で謝罪
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  郡山市の藤森英二市長は、3日に開会した12月定例市議会で、東北文化学園大(仙台市)の薬学部誘致を実現できなかったことについて、「結果として市民の期待に応えられず、多大なご心配とご迷惑をおかけしたことに、心からおわび申し上げます」と陳謝した。

  同大は開学時の架空寄付などが発覚し、今年5月、郡山市に薬学部を開設する計画を撤回した。これに対して市は6月、開設予定地の市有地にあった建物の解体費用など損害賠償金計2億円を大学に請求した。

  しかし大学側はその後、民事再生法を申請。先月18日に東京地裁に出した再生計画案では、郡山市に対する債務の95%にあたる1億9000万円の免除を求めている。今月22日には、東京地裁で債権者集会が開かれる。

  藤森市長はこの点について「再生計画案が送られ次第内容を精査し、議会と協議しながら対応を決定したい」と話した。

  また、この日の市議会では、新たな「防衛計画の大綱」の策定作業の中で廃止が検討されている陸上自衛隊郡山駐屯地について、存続を求める意見書が賛成多数で採択された。


※薬学部自体は奥羽大学に来春設置

1515DAWN:2004/12/08(水) 12:39
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20041118ddlk07040190000c.html
ニュースBOX:
「郡山駅西口再開発」迷走 1億円出資の市、動かず /福島
 ◆三セク「郡山駅西口再開発」迷走
 ◇調整なく債務超過、内紛
 JR郡山駅西口の24階建て県内一の高層ビル「ビッグアイ」を管理・運営する第三セクター「郡山駅西口再開発」の経営が迷走している。同社は00年の会社設立以来5期連続赤字で、2360万円の債務超過にあえぎ、打開策として国分康弘前社長が作成した経営改善計画は地権者ら取締役の反発を招き、国分前社長は退任要求を突きつけられて辞任に追い込まれるなど経営陣の対立も表面化した。16日の取締役会では、市顧問弁護士ら2人の監査役も辞表を出している。こうした第三セクターの混乱に、1億円を出資する最大株主の郡山市は調整に乗り出す様子もなく、経営迷走に拍車が掛かっている。【福沢光一】
 郡山駅西口の再開発は、市主導で1970年代に始まった。「ビッグアイ」はその象徴で、中心テナントにはそごう百貨店が決まったものの、結局撤退した。その後、さまざまな曲折を経て、市が筆頭株主として1億円を出資する道筋を藤森英二市長がつけて開業にこぎ着けた。00年の市長選で藤森市長は、2期目の実績としてビッグアイの開業を掲げる選挙戦を展開、3選を果たした。
 しかし、ビッグアイは長引く不況が逆風となり、開業当初からテナント確保に苦労。郡山駅西口再開発は第1期(00年3月期)から赤字で、以来一度も黒字を計上したことはない。市が出資した1億円を含めた3億円の資本金を食いつぶし、第5期(04年3月期)はついに累積赤字が3億3260万円になった。
 同社は経営状況について、これまで積極的な情報開示を行ってこなかった。今年6月に債務超過が確定した際も、市の保健福祉部次長から同社専務を経て就任した国分前社長は、会見を開いて市民に説明するなど対外的な広報活動を全く行わなかった。
 また、経営改善の切り札として、三菱商事系コンサルタント会社と契約しようとしたが、取締役の理解を得られなかった。逆に地権者や大高善兵衛郡山商工会議所会頭などの役員から、高額すぎる社長報酬の改善などを要求され、取締役会を開くことなく今月12日に辞表を出した。
 辞任の理由について国分前社長は「三菱案が了解を得られず、それ以外案がなかった」と述べている。これに対し、国分前社長の経営責任を問題視していた地権者の橋本日富常務は「国分さんが取締役会を開かなかった」と話している。取締役会を開けば、国分前社長の年収の大幅カットは避けられない状況だった。
 同社の取締役相談役を務める小針貞吉助役は、「取締役会の内容をすべてオープンにすることは一般の会社だってしない」などと国分前社長をかばい続け、他の役員が主張した退任要求には加わらなかった。同じく取締役相談役の大高会頭は、「以前から国分氏の経営姿勢に対して役員の間では疑問の声が出ていた。小針さんが平身低頭で『国分さんをよろしく』と話されたので収まっていた」と話す。
 一方、ビッグアイの経営問題に対し、同市は表向き静観する姿勢を崩していない。藤森市長は先月18日の定例会見で、「(郡山駅西口再開発は)市役所の会社ではない」と明言しており、同社の経営問題に市の説明責任は生じないという認識を示している。
 しかし、1億円も出資し、経営トップを市から派遣しながら辞任に追い込まれた事態でも静観を決め込む市の姿勢に対し、「あまりに無責任」との声が市民団体などから上がっている。債務超過問題への対応など早急な経営改善策の策定が必要なビッグアイは、調整役不在のまま市民への説明もなく迷走が続きそうだ。

1516とはずがたり(1/2):2004/12/08(水) 18:05
なんで草の根改革派知事を連合は推せないのかね?
民主も連合の顔色を窺わず腰を入れて支援すべきだったのでは?
連合の独自候補という「筋通し」は各所で相乗推進派の性質を見るに福田氏がいやと云ってるだけにしか聞こえない。

ニュースワイドとちぎ:
知事選 民主、福田知事支援 連合は自主投票に /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/archive/news/2004/10/21/20041021ddlk09010356000c.html
 ◇民主「現実重視」、連合「筋通し」
 ◇背景には「人材難」 異なる決定、民主の活動弱体化?
 11月11日告示の知事選で、民主党県連(簗瀬進代表)は福田昭夫知事の支援を決めた。一方、最大の支持団体である連合栃木(伍井邦夫会長)は「自主投票」を選択した。今夏の参院選では自民をしのぐ得票を手にした民主。しかし、約11万人の組合員を抱える連合が共同歩調を放棄したことで、民主の活動の弱体化も予想される。なぜ両者は異なる決定に至ったのか。

 ◇連合の対応◇
 「最後まで独自候補を貫きたいという立場だ。昭夫氏か福田富一・前宇都宮市長か、どちらがいいかというかじ取りはできない」。連合の伍井会長は18日の記者会見で、自主投票決定の理由をこう説明した。
 民主は3月の定期大会に昭夫氏を招くなど、早くから昭夫氏寄りの姿勢をみせてきたのに対し、連合は慎重だった。その背景には「政権交代」を掲げ、栃木1、4区で激戦を展開した昨秋の衆院選、そして、今夏の参院選の躍進を支えた連合の自負がある。
 参院選では、民主の簗瀬氏が自民の矢野哲朗氏に5万6000票差の約39万票を得てトップ当選を果たした。比例代表でも民主の得票率は約4割を占めて首位となり、自民はその結果、15年ぶりにトップの座を退いた。
 富一氏を推す自民党県連幹部は「民主にあんなにやられたから、知事選の見通しが狂った。民主の動向次第では、自民が候補を立てても勝てるのか、という懸念が生じた」と打ち明ける。
 「特定の政党とは結び付きたくない」という昭夫氏の後援会幹部でさえ、「参院選であれだけの勢いをみせた民主の力をもらえればありがたい」と話した。
 保守地盤が強いとされる県に広がった民主支持の動き。その重さを多くの関係者が実感していた。「民主は足腰が弱いと言われる中、39万もの票をくれた有権者には独自候補の追求で報いるしかない」。伍井会長はそう強調した。

1517とはずがたり(2/2):2004/12/08(水) 18:06
>>1516-1517

 ◇民主の対応◇
 富一氏の出馬が8月以降、現実味を帯び、候補乱立の可能性が浮上する中で、民主にも独自候補擁立の動きが進み始めた。「すんなり昭夫氏を応援する状況ではない」とこの時期、民主幹部は語った。
 しかし、具体的な候補名は浮上しないまま時間だけが過ぎた。「首長選と国政選挙は違う。地方議員にとって、自分の選挙と密接につながる首長選で2大政党制まで考えるのは難しい」とある民主関係者。「昭夫知事と敵対する自民に対し、知事に一定の評価をしてきた民主は、選挙戦略を練るのも困難だ」との声も根強かった。

 結局、党員からの候補は出せず、連合が提案した東京都在住の会社経営者(41)の擁立も「時間切れ」などで断念。簗瀬代表は、昭夫氏支援を決めた理由を、「反自民の戦いをやるべきだ。富一氏を担ぎ出したのは自民党総体であり、富一氏を支援するわけにいかない、との意見でまとまった」と説明。2大政党制を訴えつつ、独自候補を立てられない実情については、淡々とこう釈明した。
 「政治は万全を目指しつつも、次善、三善を目指すしかない。我々は最善の努力をした結果、こうなった」
 政党として現実的な選択をした民主と、理想を追求し筋を通そうとした労働組合との違いが浮かび上がる。

 ◇民主の課題◇
 そもそも独自候補擁立は、民主、連合に共通する願いだった。それが実現しなかったのはなぜか。
 関係者が共通して口にするのは「人材難」だ。人材の壁は、宇都宮市長選をめぐる独自候補擁立の動きでも顕在化した。民主は谷博之参院議員の擁立を目指したものの、谷議員の固辞で断念。自民、公明との統一候補擁立に切り替えたが協議がまとまらず、再び、独自候補に戻ると、残された道は「公募」と迷走を続けた。
 自身も公募で衆院栃木1区から出馬した水島広子衆院議員は「手詰まりと見えるかもしれない。だが、『民主に人材はいない』と言われる中で、本当に優秀な人材を見逃してしまう恐れもあると心配してきた。公募なら広い層から声を上げてもらえる」と話した。
 連合による知事選の候補者選びも、実際には、民主の「空白区」とされる衆院栃木2、3区の選考を兼ねて実施された。擁立が見送られた会社経営者も、次期衆院選で出馬する可能性が少なくない。
 県内のある民主支持者はこう嘆く。「候補擁立をめぐる流れをイライラしてみていた。知事選に対する連合のスタンスは理解できるが、納得はできない。実際に独自候補がいなければ、投票しようがないじゃないか」
 連合の理想と民主の現実をつなぐには、人材難にあえぐ現状からはい出すという、重い課題に答えを出すしかない。
毎日新聞 2004年10月21日

1518とはずがたり:2004/12/09(木) 21:26
おお!存続に光が!?>「赤字を2億円程度に半減できる見通しとなった。地域にとって重要な路線であり、沿線自治体の和歌山市、貴志川町の取り組み状況を見極め協力していく」と、両市町の具体的な方針が決まるのを待つ考えを示した。

別に体育嫌いだったから云う訳じゃないが別に47位でも(・∀・)イイ!!じゃないかと思う。
>秋季国体の県の成績が47位だったことに関連し
ハコ物ばかり造る国体イッテヨシだ。2年に一遍とかにすればよいと思う。
ましてやナイター用の照明設置に矮小化されるような問題では無い筈

美里町の住民投票署名問題 「意思表明を阻害」と指摘−−県議会で知事 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041209-00000303-mailo-l30

 県議会の一般質問が8日始まり、4議員が、美里町役場の住民署名への「圧力」問題や、スポーツ振興、財政見通しなどを聞いた。13日まで。
 雑賀光夫議員(共産)は、美里町幹部が合併問題に関して住民投票を求める署名をした町民に意図を問う電話をした問題で、「住民の意思表明への不当な圧力だ。抗議を受けた町幹部らは自分たちがしたことが問題と思っておらず、人権感覚が薄い」と指摘した。
 木村良樹知事は「個人的な感想としては、住民が投書や署名したことについて個別に『どういう気持ちでしたのか』と行政側から聞かれたらびっくりするということもある。自由な意思の表明が阻害されることはあってはならない」と述べた。
 南海貴志川線の廃線問題にふれた新田和弘議員(公明)に、木村知事は「赤字を2億円程度に半減できる見通しとなった。地域にとって重要な路線であり、沿線自治体の和歌山市、貴志川町の取り組み状況を見極め協力していく」と、両市町の具体的な方針が決まるのを待つ考えを示した。
 新島雄議員(自民)は秋季国体の県の成績が47位だったことに関連し、スポーツ振興や施設整備を質問。木村知事は「1位になるのも難しいが、ビリになるのも難しい。県民の士気にもかかわり、何とか打開したい。ナイター設備のない野球場は和歌山だけという話もあり、他府県と違う点は見直していく」と述べ、紀三井寺球場の照明設置を検討する考えを示した。

12月9日朝刊 
(毎日新聞) - 12月9日17時10分更新

1519とはずがたり:2004/12/09(木) 21:35
自民もだいぶ捻れてきたねぇ。

[選挙]知事選 自民県議知事派「支持する会」あす発足 今週中にも推薦状 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041209-00000108-mailo-l06

 来年1月告示の知事選に向け、自民党県議団の一部が「高橋和雄知事を支持する議員の会」を10日に発足させる。今週中にも高橋知事に推薦状を渡す予定。8日に開かれた同党県議団の議員総会では、「(支援する候補が分かれても)知事選後にまとまればいい」と容認する意見も出る一方、「自民党の名前を使うのはいかがなものか」といった指摘もあり、知事選で同党県議が二分するのは確実な情勢となった。
 有志メンバーは、先月29日の議員総会で実施された「現職推薦」か「自主投票」かを決める投票で、現職推薦に票を入れた県議が中心となる。同党県議団27人中、17人が現職支持の「議員の会」に参加する見通し。
 自民党県連は高橋知事から推薦依頼が出されていたが、加藤紘一衆院議員らが推薦に反対するなどし、自主投票が決まっている。県議の過半数以上が高橋知事支援を表明したことで、元日銀行員の斎藤弘氏を支援する国会議員との関係にも注目が集まる。

12月9日朝刊 
(毎日新聞) - 12月9日16時10分更新

1520おりーぶの木:2004/12/09(木) 22:18
>>1517
富一はかなり人気ありましたからね。大票田の宇都宮が彼の地盤だったのが痛かった。
しかし、度し難いとこだね。栃木って。
昭夫氏は2区から立てばよまい。これ以上ない玉だもんなぁ。

1521とはずがたり:2004/12/10(金) 05:48
>>1520
草の根知事が次善・三善であるとこに問題の根深さがあるように思えます。
>「政治は万全を目指しつつも、次善、三善を目指すしかない

余所では平気で相乗りしてる癖に,ここだけ独自候補に拘るのは意味が分からん。
これでぐだぐだいって栃木2区も擁立できないようだと駄目ですね。

ホントは高知1区橋本とかも見たかったんですけどね。宮城1or2で浅野,三重4で北川と嘗ては革新自治体が国政を包囲しましたが,積極的に地方から政権まで作ってしまおうという試みになります。
知事選落選の千葉13の若井や大分1の吉良なんかも含めて。
福井1から高木文堂さんにも出て欲しいなぁ。

1522無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/11(土) 01:25
BSNテレビより
白川氏十日町市長選出馬へ 12/10 18:33

元自治大臣の白川勝彦さんが合併後の新・十日町市長選挙に立候補する決意を固めました。あさって正式に表明します。
これはきょう、白川勝彦さん本人が明らかにしたものです。
白川さんはBSNの取材に対し、「来年の4月に誕生する新・十日町市の市長選に立候補する決意を固めた。あさって12日に出馬会見を行い政策などを発表する」と述べました。合併後の街作りビジョンや中越地震からの復興方針が政策の柱になると見られます。
白川さんは衆院選旧新潟4区で当選6回。自治大臣も努めました。
その後、自民党を離党し、去年行われた衆議院選挙では新潟5区から出馬しましたが、落選しています。なお、十日町市長選は来年4月1日の合併から50日以内に行われます。

1523とはずがたり:2004/12/11(土) 03:16
名門佐竹氏の佐竹市長だが角館出身なんか。。しかも寺田氏に負けたりもしてたんか。

[69市町村の選択]合併後の来夏市長選、秋田市長が立候補表明 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041210-00000065-mailo-l05

 ◇「政策などに責任果たす」
 秋田市の佐竹敬久市長(57)は9日、任期満了(来年7月7日)に伴う来夏の市長選に再選を目指して無所属で立候補すると表明した。12月定例市議会の一般質問に答えた。同市長選への出馬表明は初めて。同市は来年1月11日に河辺、雄和両町を編入合併し、新「秋田市」となる予定。
 佐竹市長は答弁で「市政を将来にわたり安定的に運営するには、今後数年の取り組みが重要。これまでの自らの政策や合併の行方などに責任を果たしていく」と述べた。
 佐竹市長は角館町出身で東北大工学部卒。97年4月の県知事選に県総務部次長を退職して無所属(自民党推薦)で立候補。約26万3000票を獲得したが、初当選した寺田典城知事に敗れた。その後、石川錬治郎・前秋田市長の辞任に伴う01年7月の出直し市長選に無所属(同党支持)で立候補し、約4万7000票を獲得して初当選した。

12月10日朝刊 
(毎日新聞) - 12月10日16時10分更新

1524とはずがたり:2004/12/11(土) 03:18
>>1522
なんと!職質に負けず頑張って欲しいが,負け癖が着いているし,6区(00),参院比例(01),5区(03),十日町市長(05)と迷走気味の感は否めませんなぁ。。

1525とはずがたり:2004/12/11(土) 23:30
>>1519
現職知事を推さない自民党県議10名:
▽山形1区
今井 榮喜(山形市)
金澤 忠一(山形市)
澤渡 和郎(山形市)
▽山形2区
後藤 源(米沢市)
舩山 現人(東置賜郡)
小池 克敏(西置賜郡)
平 弘造(長井市)
▽山形3区
志田 英紀(鶴岡市・西田川郡選挙区)
田澤 伸一(東田川郡)
森田 廣(酒田市)

山形市選出の自民党県議全員が新人についたのは現職が鹿野氏を推してるからであろう。
山形3区内の3氏志田(鶴岡),田澤(東田川),森田(酒田)は加藤直系と言う事かな?

酒田市・飽海郡は結構民主の地盤かねぇ。計5議席中3議席が山形21世紀の会だ。

[選挙]知事選 自民「分裂選挙」へ 県議17人ら、高橋知事支援の会結成 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041211-00000091-mailo-l06

 自民党などの県議有志18人は10日、「高橋和雄知事を支援する会」(代表、松沢洋一県議)を結成した。自筆の名簿を手渡された高橋知事は「それぞれがさまざまな地域で課題を持つ中、ご支援頂いたことに心から感謝したい」と語った。自民党県議27人のうち過半数の17人が現職支援を表明したことで、同じ選挙区の国会議員とは違う行動を取る「分裂選挙」は確実となった。また、公明党の寒河江政好県議も参加した。
 代表の松沢県議は「かつてない厳しい戦いになると思うが、本人が一番、肌で感じている。皆さんとまい進していきたい」とあいさつ。松浦安雄議長も「年の若さより考えの若さが今、求められている」と知事に高齢批判は当たらないとの考えを示した。
 元日銀行員の斎藤弘氏支援を表明している加藤紘一衆院議員は、政党に頼らない選挙を今回の知事選で標ぼうしているが、加藤氏と同じ選挙区の県議の一人は「私たちは常に県民と接しており、緊張感がある。政治に対する思いは同じでも、国会議員とは考え方が少し違うのではないか」と話していた。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇現職支援の会に参加した県議
 ▽山形1区=遠藤利明衆院議員
土屋健吾 (自民・天童市)
寒河江政好(公明・山形市)
小野幸作 (自民・寒河江市)
 ▽山形2区=遠藤武彦衆院議員
武田誠 (同・米沢市)
佐貝全健(同・南陽市)
鈴木正法(同・西村山郡)
阿部賢一(同・同)
野川政文(同・東根市)
加藤国洋(同・尾花沢市など)
児玉太 (同・村山市)
中川勝 (同・米沢市)
寒河江信(同・東置賜郡)
 ▽山形3区=加藤紘一衆院議員
松沢洋一 (同・最上郡)
松浦安雄 (同・東田川郡)
阿部信矢 (同・鶴岡市など)
佐藤藤弥 (同・酒田市)
坂本貴美雄(同・新庄市)
伊藤重成 (同・最上郡)
 (敬称略、カッコ内は選挙区)

12月11日朝刊

1526とはずがたり:2004/12/11(土) 23:32
親族?それとも寒河江同様この辺では多い姓?

選挙:県議選・東根市区補選 青柳信雄氏が出馬表明 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/senkyo/news/20041024ddlk06010116000c.html

 年明けの県知事選(2月13日任期満了)と同日に投開票される県議選東根市区補選に、東根市議会議長の青柳信雄氏(60)=無所属=が23日、立候補を表明した。

 青柳氏は「東根市をよくしようと思った時、県政の中でやらなければならないことがあると思い、決意した」と立候補の理由を話した。青柳氏は91年に東根市議選で初当選し、現在4期目。同市区では、昨年4月の県議選に絡む公選法違反事件の責任を取り、今年4月に前県議の青柳安展氏が辞職した。
毎日新聞 2004年10月24日

1527とはずがたり:2004/12/11(土) 23:51

[05知事選]金田勝年氏、自民県議団の出馬要請断る /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041211-00000128-mailo-l05

 自民党県議団は10日、同党の金田勝年参院議員(55)に来春の知事選に出馬するよう要請したが、金田氏は「国政で秋田のために頑張る。出馬する考えはない」と断った。北林康司・県連幹事長は「我々は粘り強く要請を続ける」と話したが、金田氏の翻意は困難な状況とみられる。
 同日、秋田市内のホテルであった県連女性部大会に先立ち、同党県議団が、議員18人分の署名を添えた要請書を手渡した。金田氏は大会後、記者団に対し「後援会、支持者に相談したが、今までの立場で頑張ってほしいとの声が多かった。(要請を続けても出馬しない考えは)恐らく変わらないだろう」と述べた。ただし、「(独自候補を出すべきだとの)県議団の考えとは一致している」と、今後も候補者選定を進める考えを示した。
 また女性部大会の意見交換で、ある参加者が「絶対に勝てるか見極めずに、国会議員を一人失ってもいいのか。安易な選び方」と述べると、大きな拍手がわく場面もあった。
12月11日朝刊 
(毎日新聞) - 12月11日16時10分更新

1528とはずがたり:2004/12/12(日) 08:28
>>1441 4県議が新会派「新政みらい」結成
>>1513 「07年の選挙は、新しい枠組みで」−−連合大分が申し入れ

この記事は>>1441の捕捉というか地元紙の記述。
連合の以降のもと市町村合併で選挙区拡がって統一候補での議席獲得可能性が増えることを見越しての動き。
良い傾向だ。

県議会 新会派結成、受け皿狙うが「政策に隔たり」の声
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2004=11=18=750051=chokan

 十七日に発足した県議会の新会派「新政みらい」(賀来和紘代表、四人)は、社会県民クラブ(社民党系)と県政クラブ(民主党系)の合流を促す受け皿づくりを狙っている。だが、両会派内には「統一会派づくりは重要だが、時期尚早」との声もあり、実現には時間がかかりそうだ。

「実現への協力は継続」

 統一会派の結成は昨年の改選直後から、連合大分が社会県民クラブ、県政クラブ、無所属に分かれた推薦議員に働き掛けてきた。

 市町村合併後に行われる次期県議選は、区割り変更で自民党が独占している一人区が減る見込み。

 統一会派の結成には、「定数が増えた選挙区で非自民の議席を獲得するための選挙協力の基盤になる」との狙いもあり、連合大分の羽明省三会長は「新会派は将来の統一に向けた過程。今後は三会派への働き掛けを続けていく」と実現に期待している。

 社会県民クラブと県政クラブは既に、意見書の提出などで協力している。統一会派結成の意義は認識しているものの、「まだ政策に隔たりがあり、統一会派をつくっても内部で足並みがそろわないようでは意味がない」との意見や、政党色が薄れることを懸念する声もある。

 社会県民クラブの内田淳一団長は「新会派の結成はもう少し待ってほしかった」、県政クラブの梶原九州男代表は「議員個々の判断。新会派とは連携できることはしていく」と今のところ慎重な姿勢だが、新会派の誕生とは関係なく「統一会派に向けた協力は今後も続けていく」としている。

[2004年11月18日08:37]

1529とはずがたり:2004/12/13(月) 20:59
もっとも有権者の多い小出が割れたのが勝負を決したか?

<魚沼市長選>旧堀之内町長の星野芳昭氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041212-00000036-mai-pol

 新潟県中越地震の被災地の市長選として注目された魚沼市長選の投票が12日行われ、即日開票の結果、旧堀之内町長の星野芳昭氏(67)が、不動産管理会社役員、桜井洋三氏(63)と旧小出町長、高橋利勝氏(63)を破り、初当選した。
 魚沼市は旧北魚沼郡6町村が地震直後の11月1日に合併して誕生。今回が初の市長選だった。星野氏は震災復興を最重要課題に掲げる一方、非常事態に備えた連絡体制の強化などを訴えた。投票率は77.67%だった。
 確定得票数は次の通り。
当13448 星野 芳昭=無新(1)
 10630 高橋 利勝=無新
  3202 桜井 洋三
(毎日新聞) - 12月12日23時24分更新

魚沼市長選 激戦の様相
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=6818

 中越地震で被災した魚沼市の初代市長を決める選挙が12日、投開票される。いずれも無所属で新顔の山林管理会社役員の桜井洋三氏(63)、元小出町長の高橋利勝氏(63)、元堀之内町長の星野芳昭氏(67)が立候補、激しい競り合いを続けている。12日深夜には大勢が判明する予定だ。

 桜井氏は、唯一の「民間候補」がキャッチフレーズ。出身地の小出地区を中心に、既存の組織を持たず、同級生など、個人的ネットワークをフル活用して、知名度のアップに努めている。

 高橋氏は、地盤である小出地区と隣接する湯之谷地区を固め、星野氏が地盤とする、周辺地区での支持拡大を狙っている。企業誘致による震災復興や人材育成などを公約として訴える。

 星野氏は、県議や市議の応援を得て、地盤の堀之内地区から、広神、守門、入広瀬と周辺を固め、最も有権者が多い小出地区へのくい込みを図る。「地域間格差の出ない新市」が訴えの柱だ。

 地震による被災と復旧活動の中での新市誕生、そして選挙戦だった。各候補者も、告示直前の派手な活動を自粛したことや、被災者への配慮から、選挙カーの音量を落とすなど、いつもとは違った選挙戦だった。

 最大の争点は「復興」。ただ、「どの候補も、基本的な部分は同じ」(選対幹部)で、政策の違いは見えにくい。

 それだけに、政策や将来ビジョンとは別に、選挙区内に、どれだけ顔と名前を浸透させることができたかも、当選の行方を決めそうだ。

 投票は12日午前7時から午後8時まで(一部地域で繰り上げ)。市内42カ所の投票所で行われ、午後9時から小出郷総合体育館で開票される。
(12/11)

1530とはずがたり:2004/12/13(月) 21:33
<地方議会定数是正>
市町村合併なんてのは犬の糞ばりに何の役にも立たぬ自民党地方議会議員を減らす為にやってんだよ。気付やゴラァ(゚Д゚;)

>>1498栃木県大田原市
>>1499民主党県連茨城県議会
>>1513「07年の選挙は、新しい枠組みで」−−連合大分が申し入れ
>>1518県議会 新会派結成、受け皿狙うが「政策に隔たり」の声


探る/2案巡り思惑交錯 県議選区割り問題
http://mytown.asahi.com/oita/news02.asp?kiji=5148
 「現行通り」か、市町村合併後の「新郡市境」かで揺れる次期県議選の選挙区問題。区割りを定める条例制定案は15日の県議会本会議で採決される見通しだ。内部で意見が二分した自民党(29人)は「現行案」に見直し条項を加えた「折衷案」を提案することにした。他の5会派(計17人)は「新郡市境案」。自民から6人が「造反」すれば新郡市境案が可決されることもあり、さまざまな思惑が渦巻いている。   (岡雄一郎)

 自民は27人が出席した11月24日の県議団総会で、1票差で「現行案」を提案すると決めた。ただ、7日の総会で「採決では党議拘束はしない」と確認。さらに8日の総会で、現行案に「来年10月の国勢調査の速報値が出る12月以降、定数や区割りを見直す」という付則を設けることにした。これが折衷案だ。

 自民県連の政調会長を務める牧野浩朗県議は「見直しで新郡市境に基づく区割りを適用することもあり得る。合併の成否が流動的な地域もあり、拙速な結論は避けたい」と説明する。
  だが、こう言う自民党議員もいる。「総会で決めた以上、現行案を出さないわけにはいかない。だが、批判が根強い党内事情からひねり出されたのが折衷案だ」
     □   ■
 現行案の背景には「市町村合併後しばらくは、新市の『周辺部』になる過疎地域の声を県議会がすくい上げることが必要」(自民県議)という思いがある。
 県議会事務局によると、北海道と群馬、岡山両県も、大分の折衷案と同様の条例を設けた。九州でも福岡、熊本両県議会で同様の案が議決される見通しだ。しかし、福岡、熊本の両県議会事務局は「合併の枠組みが固まる来年以降、本格的に議論するため」と説明する。
 「大分では『過疎地域の声を届ける』が自民案の根っこにあり、福岡や熊本の案とは違う。国勢調査後も見直されないかもしれない」と他会派議員は警戒する。
     □   ■
 「自民の強い郡部の1人区を残したいとの意図が明らか」。他会派にはそんな声が強い。
 現在14ある1人区は自民が独占しているが、新郡市境で区割りされると、今の1人区は新市の「周辺部」。中心部が地盤の候補より不利との見方がある。
 また、昨年の県議選では1人区のうち9選挙区が無投票だったが、無投票も減りそうだ。自民内でも、現行案に反対の議員は「選挙で楽をしようとする議員が多すぎる」と指摘する。
 15日の採決について、自民以外の会派は無記名投票を提案することを検討している。自民からの造反を期待した動きだ。
 一方、自民内部には、折衷案に乗り気でなくても「会派として提案する案には反対しづらい」との声もある。
  自民から出ている議長を除くと、過半数は23。どちらが制するか。
     □   ■
  07年に予定される次期県議選の区割りが現行通りだと、同じ自治体で別々の選挙区になる所が続出する。例えば、新日田市は旧日田市と旧日田郡に分かれる。現在の野津町の有権者は新臼杵市とは関係のない旧大野郡で、大分市の一部になる現在の野津原町の有権者は旧大分郡で、それぞれ投票することになる。
 中野五郎・野津町長は「過疎地域への配慮は定数配分の問題。新しい行政区から県議を選出するのが自然だ。県議会も市町村合併の条例を議決してきた以上、納得のいく対応をしてほしい」と訴えている。

  メモ 県議選の選挙区は、公選法では「郡市の境による」が原則。だが、市町村合併後の1回に限り、合併以前の区割りによる選挙が合併特例法で認められている。県内では来年1月に「新大分市」と「新臼杵市」が誕生するため、今月中に特例法を適用するかどうか決める必要がある。

取材後記
  新市の住民になったのに、選挙区は旧郡のまま。それで投票所に向かう有権者がどれだけいるだろうか。功罪さまざまな指摘がある「平成の大合併」ならではの問題かもしれないが、有権者の立場を尊重した議論を望みたい。
(12/13)

1531名無しさん:2004/12/14(火) 18:48
TBS社員ら書類送検=都知事発言めぐる誤報問題−警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041214-00000425-jij-soci

 TBSが昨年11月に放送した情報番組「サンデーモーニング」の中で、石原慎太郎東京都知事の発言に誤った字幕を付けて放送した問題で、警視庁捜査2課は14日、名誉棄損容疑で、番組制作にかかわった男性社員4人を書類送検した。誤報問題で報道機関の番組担当者が送検されるのは極めて異例。
 調べによると、TBS社員らは昨年11月2日の同番組で、石原知事が都内の集会で「日韓併合の歴史を100パーセント正当化するつもりはない」と述べた発言を「100パーセント正当化するつもりだ」との字幕を付けて放送し、名誉を棄損した疑い。 
(時事通信) - 12月14日18時2分更新

1532とはずがたり:2004/12/15(水) 02:27
加藤王国の終焉は始まってる!

[’05知事選]山形 加藤紘一衆院議員の酒田市後援会長が辞意 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041207-00000154-mailo-l06
 ◇斎藤氏支援「相談ない」−−酒田市後援会長
 来年1月の知事選に絡み、元日銀行員の斎藤弘氏(47)の支援を表明する自民党の加藤紘一衆院議員の酒田市後援会長が6日、加藤氏の対応を不満として会長を辞任する考えを明らかにした。また、同知事選には、共産党県委員会なども同県委員会副委員長の本間和也氏(50)の擁立を7日に公表する予定で、告示まで1カ月を切り、現職の高橋和雄氏(74)を含めて、三つどもえの混戦の様相を呈してきた。[知事選取材班]
 6日夜に開かれた加藤氏の酒田市後援会には、約100人が出席。斎藤氏を紹介する趣旨の会だったが、竹内輝博後援会長は壇上で「加藤氏は後援会に何ら相談もなく斎藤氏支援を表明した。後援会の存在を無視したもので同調できない」と語り、辞意を表明した。
 これに対し、加藤氏は「この場での辞任は避け、役員会などの場に諮ってほしい」と慰留した。
 ◇本間氏擁立、きょう表明へ−−共産
 本間氏は、共産党県委員会と市民団体「県民のための明るい県政をつくる会」が擁立する予定。民青県委員長などを歴任、昨年4月の県議選にも立候補した。
 ◇県市長会は自主判断で合意
 県市長会(会長、佐藤誠六・寒河江市長)は6日までに、山形市内で臨時総会を開いた。知事選に出馬表明している高橋和雄知事から出されていた推薦依頼について協議したが、知事選への対応は各市長の自主判断にまかせることで合意した。
12月7日朝刊 
(毎日新聞) - 12月7日16時10分更新

1533とはずがたり:2004/12/15(水) 13:18
近藤洋介氏,流石に小選挙区の相手や加藤が推す斎藤氏は推せないか?

民主・近藤氏、高橋氏支持を表明−県知事選
http://www.yamagata-np.co.jp/yamashin/news_archive/chijisen/chijisen21.html

 民主党の近藤洋介衆院議員は13日、県庁の県政記者室で記者会見し、県知事選(来年1月6日告示、同23日投開票)で4選を目指す現職の高橋和雄氏(74)を全面的に支援すると表明した。

 近藤氏は同日、県庁で高橋氏と会った後、会見した。近藤氏は、現職の高橋氏の支援を決めた理由について「高橋知事から『地方から県民主役の改革に命懸けで取り組みたい』との熱い思いをあらためて伺った。地方軽視の流れに歯止めを掛けたいとの強い意思には大義がある。現在の選択肢の中で県政を託せるのは高橋氏しかいないとの確信を持った」と説明。高橋氏の多選については「一般論として多選は懸念材料だが、今の選択肢の中で、その資質と熱意を判断すれば相当の差で高橋氏だ。熱意が多選問題を凌駕(りょうが)している」と述べた。

 民主党県連は先月28日、高橋氏を県連レベルで「支持」することを決定したが、近藤氏は党本部が定めた知事選の推薦基準「3選、70歳まで」に従い、党の対応は自主投票にすべきだとの主張を貫いてきた。この点について、近藤氏は「高橋氏の支援は、個人として判断した。党として(高橋氏を)推薦・支持すべきではないとの主張は今も変わらず、県連常任幹事会でも個人の判断で応援すべきだと主張してきた」と説明した。

2004年12月14日

1534とはずがたり:2004/12/15(水) 16:59
>>1530
市町村には合併の痛み押しつけといて自分らの痛みには頬被りかい?ほんまに糞政党だ>自民党
まぁ福島県の合併はあんま進んでないんだけどね。

07年県議選、現行区割りで実施−−県議会検討委が採決、答申 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041215-00000056-mailo-l07
 平成の大合併に伴い、次回07年4月の県議選の選挙区割りをどうするかを検討してきた県議会選挙区検討委員会(委員長・吉田弘県議)の第6回委員会が14日開かれ、採決の結果、自民党が主張していた「合併結果を反映しない現行選挙区での県議選実施」を決め、加藤貞夫議長に答申した。同党は2月県議会で、今回の答申の内容を反映した条例案を提出する。
 答申は(1)07年4月の県議選は現行の選挙区で実施を原則とするが、今後の市町村合併の状況や、05年国勢調査の結果を受けた議員定数見直し論議の中で必要がある場合は柔軟に対応する(2)07年4月以前の補欠選挙は現行の選挙区で行う――とする内容。採決は吉田委員長を除く13人で行い、▽賛成7(自民)▽反対5(県民連合、公明、共産)▽棄権1(改進の会・無所属)で、自民党案を答申することに決めた。
 同委では、自民党が「合併には流動的な面が多い」として「現行選挙区」を主張。一方、県民連合(民主、社民系)、公明党、共産党、改進の会・無所属は「県民に分かりやすい選挙区を」と、「合併後の市郡による選挙区」を主張し、意見が分かれていた。
 採決の結果について小桧山善継・自民党総務会長は「両案ともに矛盾点はある。自民党案は党内の県議の意見を集約した結果であり、多数の県民の声と思っている」と話した。一方、県民連合の瓜生信一郎会長は「県民に分かりにくい結果だ」と自民党を批判した。
12月15日朝刊 
(毎日新聞) - 12月15日16時16分更新

1535とはずがたり:2004/12/15(水) 18:04
議員じゃなくて役人だけど。

「利害関係なかった」 仙台市副市長、強気の姿勢崩さず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041215-00000003-khk-toh

 「当時はだれにも見抜けなかった」―。学校法人東北文化学園大(仙台市青葉区)の元理事長、堀田正一郎被告(57)=補助金適正化法違反の罪で公判中=から接待を受けていたとして、14日、辞職に追い込まれた仙台市の佐々木謙副市長(57)。財政通で知られた市役所のエースは最後まで、交友関係が「不適切だったとは思っていない」と強気の姿勢を貫き通した。

 市議会定例会の本会議終了後に行われた記者会見。接待に端を発した引責辞任の心境を聞かれ、佐々木副市長は「一言で言えば残念だ」と無念さをにじませた。

 堀田元理事長とは1996年ごろに知り合い、主にすし店や西洋料理店で会食を重ねてきた。「当時から堀田被告が下心を持って近づいたのではないか」との質問には、「今となっては、なきにしもあらずだと思う」とした上で、「まちづくりの大切なパートナーとして付き合ってきたが裏切られ、残念というよりむしろ悲しい」と語った。

 接待の道義的責任を追及されると「個人的な友人関係。利害関係ではなかった」ときっぱり。逆に「皆さんが私の立場だったらどうしていたか」と迫る一幕もあった。

 財政局長など市長部局の重要ポストを歴任。市職員には珍しい歯に衣(きぬ)着せぬ話しぶりで、若手からも「謙さん」と呼ばれ慕われた。市役所では「エースが去ったのは惜しいが、疑いを招く行為を排除しなかったという1点で、職員としては失格なのかもしれない」(部長級職員)との声も聞かれた。

(河北新報) - 12月15日7時4分更新

1536とはずがたり:2004/12/17(金) 01:33
30人学級なんかは俺の持論でも有るから評価するんだが如何せん合併へのスタンスが。。

瀬良教育長の再任認めず 県議会委
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4938

 県議会文教委員会(藤沢詮子委員長)は15日、瀬良和征教育長を教育委員に再任する人事案を賛成少数で否決した。本会議でも否決される可能性が高い。否決されると、同教育長は委員任期の20日付で退任となり、教育長は不在になる。同教育長は知事の「腹心的存在」とされ、知事が目指す教育改革は今後、厳しい局面を迎えることになりそうだ。

 瀬良教育長は03年の2月議会で教育委員に選ばれ、教育次長から教育長になった。知事の公約である30人規模学級の拡大を進め、高校の統廃合を検討する高校改革プランなどに積極的に取り組んできた。しかし、教員人件費の負担や地域高校の存廃をめぐり、市町村側とのあつれきも絶えなかった。

 さらに、同教育長はこの日の答弁で、県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」のデザイン変更問題で、知事の関与を認めたため、委員会では「教育委員会の独立性を保っていない」との批判が相次いだ。

 採決では、賛成2、反対6(委員長除く)で再任案は否決された。

 反対した議員は「30人規模学級の導入など、ことを焦って教育現場の声を聞いていない」(森田恒雄氏、県民協働・無所属ネット)、「知事の意向を受けた急な施策変更で教育現場が混乱している」(小池清氏、自民)と述べた。

 これに対し、賛成した今井正子氏(トライアルしなの)は「これほど教育現場に足を運んだ教育長はいない」と述べた。

 再任案の否決後、瀬良教育長は「すぐにコメントする言葉が見つからない」と険しい表情で語った。

 教育長は教育委員の中から選ばれるが、通常、教育長になることを前提に県議会で委員に選任されている。
(12/16)

1537とはずがたり:2004/12/17(金) 01:51
>>1528 >>1530 >>1534
おお,県民の良識の勝利!自民党にも都市部選出の県議がいただけか。
まぁこれで民主党や連合が旧郡部を含む選挙区でちゃんと議員確保せねば言い訳がたたんくなったから心して欲しいねぇ。

「新郡市境」を可決 県議選挙区
http://mytown.asahi.com/oita/news02.asp?kiji=5162

 07年に予定される次期県議選の選挙区問題で、県議会は15日、自民(29人)以外の5会派(17人)が主張した「市町村合併後の新郡市境による」とする条例案を賛成多数で可決した。無記名投票で行われた採決で、自民の7議員が「造反」し、他会派に同調したとみられる。
 可決された条例案は、現行の選挙区の適用は現在の議員の任期切れまでとする内容。07年4月に予定される次期県議選までに補欠選挙があった場合は、現行の区割りで投票される。
 一方、自民案は、来年10月の国勢調査などを受けた見直しを条件に、次期県議選で選ばれる議員の任期切れまで現行の区割りとする内容だった。
 本会議では、採決方法を巡り、自民の11議員が記名投票、共産を除く4会派の12議員が無記名投票をそれぞれ議長に要求。賛成多数で無記名投票となった。
 条例案の採決では、まず自民案が賛成20、反対25で否決された。その後、他会派案が賛成24、反対21で可決された。
 党内で意見が二分していた自民議員の対応が両案の成否を左右した。
 本会議前の自民の県議団総会では、党県連幹事長の日野立明県議が「一致団結してほしい」と発言。一部の議員が「党議拘束はしないと決めたはずだ」と問いただす一幕もあった。
 閉会後、日野県議は「驚きの結果だが、選挙区ごとに事情があり、致し方ない。今後の党運営には影響ない」と述べた。
 一方、他会派案に賛成した自民県議は「合併で多くの首長、町村議員が失職するのに、県議だけ『旧制度で』では県民の理解が得られない」と話した。他会派からは「県議会の良識が示された」との発言が相次いだ。
      ◇
 県議会は15日、台風災害の対策費を含む約48億5千万円の今年度一般会計補正予算案など44議案を可決して閉会した。
(12/16)

1538名無しさん:2004/12/17(金) 18:36
>>1532-1533
そもそも93年山形県知事選では、近藤洋介現代議士の父・近藤鉄雄元労相が高橋和夫副知事(当時)を、加藤紘一幹事長代理(当時)が対立候補を推して、分裂選挙になったのですよね。

1539とはずがたり:2004/12/17(金) 18:48
>>1538

>>1466-1467でも指摘されたんですが高橋氏を担ぎ出したのは自民党所属の近藤パパでしたね。
今回,近藤Jrがやけに高橋推薦に大反対したので若い斎藤氏支援を滲ませたのかと思いましたが,そうでも無かったようですね。

近藤氏は云いたいことをハッキリと主張する政治家で,03年に当選するまでの浪人時代も落選議員のリーダー的存在だったと聞きました。
今回の高橋氏推薦に頑として反対したのも反高橋というスタンスだからと云うよりも党の規定という原理原則にちゃんと則りましょうよと主張してたみたいでしたね。

1540とはずがたり:2004/12/17(金) 19:06
>>1514-1515
さて現職は降りてしまった様ですが…。

[選挙]郡山市長選 藤森氏、4選出馬断念へ−−きょう正式表明 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041217-00000122-mailo-l07

 ◇東北文化学園大薬学部誘致失敗、債権放棄で引責か
 郡山市の藤森英二市長(72)が16日までに、05年4月の市長選出馬を断念する意向を固め、支持者など関係者にその意向を伝えた模様だ。17日の市議会本会議で正式表明する。【福沢光一】
 藤森市長はこれまで4戦出馬に意欲を見せていた。しかし、13日の市議会一般質問で「引き続き市長としての役目を果たしてもらいたい」(久野清市議)と出馬要請を受けたものの、藤森市長は「議会最終日の17日に私の進退について申し上げたい」と述べ、出馬断念に含みを持たせていた。
 藤森氏は東北文化学園大(仙台市青葉区)の薬学部誘致失敗で、回収困難となった約1億9000万円の債権放棄議案を13日に追加提案したが、失敗の責任をとるため市長給与の一部を返上する条例改正案の提出は見送っていた。
 藤森氏は郡山市職員を経て、93年の市長選で初当選し、01年に3選を果たした。同市長選(任期満了は05年4月26日)はこれまでのところ、水面下で候補者擁立の動きはあるものの立候補を表明した人はいない。

12月17日朝刊 
(毎日新聞) - 12月17日16時15分更新

1541とはずがたり:2004/12/17(金) 19:11
議会と市長の神経戦が続いております。

助役選任案を再度否決−共産賛成で小差[奈良市会]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041217-00000000-nara-l29

 奈良市議会は16日、12月定例会を再開し、鍵田忠兵衛市長から追加提案された人事案のうち、中和田守財務部長(58)を助役に充てる案を投票の結果、否決した。事実上、教育長を決める中尾勝二氏(63)の教育委員就任案は同意した。助役人事は、先の9月議会で同じ内容が否決されたばかり。鍵田市長の税金未納・不納欠損処理問題や経歴詐称疑惑に端を発した同市長と市議会との対立は、今定例会でも解消されなかったばかりか、一度否決された人事案をわずか2カ月後に再提出したことで、市役所内からも疑問視する声が出ている。

 市長は閉会後、教育行政の課題解決に向け、教育委員の同意を得たことを評価したが、一方で助役人事については「特別職の必要性を痛切に感じている。中和田さんを傷つけたかもしれない。本当に申し訳ない」としながらも「これからも(財務部長として)しっかりやると言ってくれた」と弁明。「3月議会に何とか特別職の人事を提案したい。議会の同意を必要としない水道事業管理者は年内に決める」などと述べた。

 本会議は午後6時半まで時間延長した後、助役の人事案は岡本志郎議長と、退席した大谷督議員(無所属)を除く議員42人で無記名投票を実施。共産党市議団(6人)が「助役不在が続けば市政運営に支障をきたす」として賛成に回ったが、賛成20、反対22の少差で否決された。

 市長は閉会あいさつで「議会の皆さんの意見を心にとめ、(次回の)人選を進めたい」としたが、市の財政再建で中心的役割を担う中和田氏の人事案を連続して議会に提出、いずれも失敗させた責任は厳しく問われることになりそうだ。
(奈良新聞) - 12月17日10時47分更新

1542とはずがたり:2004/12/17(金) 20:13
股裂きになるのかなぁ。。

[選挙]名古屋市長選 推薦対応で民主市議団「県連が決定を」 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041217-00000073-mailo-l23

 名古屋市長選に立候補を表明している現職の松原武久氏と民主党衆院議員の河村たかし氏への推薦対応をめぐり、同党県連が党員投票による決定や自主投票など複数案を示したことについて、同党名古屋市議団は16日の役員会で対応を協議した。
 市議団は既に松原氏支持を打ち出しており、党員投票に対し強い反対意見が出された。吉田伸五団長は役員会後「党員投票は県連の責任放棄になり、自主投票では党が分裂してしまう。県連が決定しなければならない」と話した。
 一方、県議団も総会を開き、公開の場で党員らが両者の政策を聞いたうえで、最終的に県連幹事会がどちらを推薦するか決めるべきだとの姿勢を確認した。県連幹部や市・県議団は17日、今後の推薦対応について党本部と協議する。
 ◇松原市長が自民県議団にあいさつ
 松原市長は16日、自民党県議団の団総会を訪れ、3選を目指し出馬表明した来春の名古屋市長選について「自民党の推薦を契機に、さらにがんばらなければならないと決意を新たにした」とあいさつした。同党は15日、松原氏に推薦を出している。
12月17日朝刊 
(毎日新聞) - 12月17日16時45分更新

1543とはずがたり:2004/12/19(日) 13:01
どうなってるんでしょうかね?

市長辞職勧告、2度目の可決 旭川市議会  2004/12/15 14:02
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20041215&amp;j=0023&amp;k=200412152501

 旭川市議会は十五日、菅原功一市長に対する辞職勧告決議案を可決した。菅原市長の刑事告発と、市長が後援者の事業に関して口利きしたと認める百条委員会報告が一日に可決されたことを受けたもので、「首長としての倫理観が著しく欠如し、市民の信頼回復は不可能」とした。

 辞職勧告には法的拘束力はなく、菅原市長は勧告に応じない見通し。菅原市長への辞職勧告は、二○○二年の市長選公選法違反事件後の決議以来、二回目。首長が辞職勧告を二回以上受けるのは、道内では極めて異例。

 同決議案は、公正ク、公明、共産の野党三会派が提出し、これに社民クと無所属三人を加えた十九人が賛成。与党三会派の十五人が反対し、無所属の一人が棄権した。

1544とはずがたり(1/2):2004/12/19(日) 13:05
与党:新政会、民主ク、市民ク 15人
野党:公正ク、公明、共産、社民ク 16人
無所属:3人
自民系はどれだ?新政会と公正クに別れてるのかな?

ニュースワイド:噴出する旭川市長のスキャンダル /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/newsw/news/20041128ddlk01070022000c.html

 ◇庁舎移転計画から次々疑惑

 旭川市政が揺れている。一部庁舎の移転計画に端を発し、昨年夏以降、菅原功一市長(60)にまつわる数々の疑惑が浮上。市議会百条委員会は今月、菅原市長の疑惑関与を認める報告書を可決した。菅原市長は疑惑を否定しているが、市長就任以来、相次ぐスキャンダルに市政正常化への道は険しそうだ。
 今回の疑惑は、庁舎の移転候補先だった旧東京生命ビルを所有しようとしていた元学校法人理事長の杉浦剛太郎氏と菅原市長との不透明な関係が原因だった。
 移転が実現すれば、ビル所有者には年間3650万円の賃料が市から入る。杉浦氏は金融機関の融資を受けてビルを買い取ったが、この経緯について野党議員が03年5月、「市が金融機関に対して『市がビルを借りる』と伝え、杉浦氏に融資をするよう後押ししたのではないか」との疑惑を提起。これを機に同7月、百条委が設置された。
  ■  ■  ■
 ◇百条委「関与明らか」
 菅原市長は道議を2期務め、94年11月に市長に初当選した。杉浦氏とは付き合いが長く、有力な後援者とされ、百条委は公私にわたって2人の関係を多面的に調査した。その結果、▽「常盤公園の池の浄化事業」を計画した九州の産廃業者、杉浦氏、菅原市長の3者が一緒に沖縄旅行をした▽杉浦氏が進める「高齢者向け優良賃貸住宅建設計画」について、菅原市長が上川支庁幹部に事業推進を働きかけた▽杉浦氏の妻が経営する清掃会社に対し、市が業務委託した▽市長が杉浦氏の借金の連帯保証人になった−−など、“本題”である庁舎移転関連以外に七つもの疑惑が次々と浮上した。

 1年5カ月に及ぶ調査をしてきた百条委は今月19日、野党である公正ク、公明、共産、社民と無所属議員の主導で、「杉浦氏は菅原市長の政治的地位の重さを利用し、菅原市長は利用されることを黙認した」とする調査報告書を可決。常盤公園の池の浄化事業については、「市長の関与は明白」と結論付け、業者と会合を持ったことなどを認定した(同事業はその後、中止)。

1545とはずがたり(2/2):2004/12/19(日) 13:05
>>1544-1545
 さらに、野党が過半数を占める市議会は「証人喚問の際、説明責任を回避し、偽証した」として、12月1日開会の定例会で菅原市長を刑事告発する議案を成立させて辞職勧告決議を突き付ける方針も決めた。
 与党の新政会、民主ク、市民クも報告書を作成した(百条委では否決)。庁舎移転計画などについて事務処理上の不適切を認めたが、沖縄旅行は「私的な範囲の会食」と表現するにとどめた。
 一定の結果を出した百条委だが、野党側からは「(疑惑の)主人公である杉浦氏本人が一度も喚問に応じなかったことが痛かった。結果として詰めが甘い個所もあった」(公正クの中島哲夫議員)と反省の声も漏れる。さらに、報告書の取り扱いなどを巡って与野党間の“政争”の一面も呈し、百条委による調査の限界もうかがわせた。

 ◇市長「利益誘導ない」
 一方、菅原市長は毎日新聞の取材に「杉浦氏との私的な関係が行政運営に影響を及ぼしたことはない」と関与を否定。刑事告発については「司法の段階に移るのだろうが、正直、戸惑いを感じる」。さらに「覚えていたことは喚問で答えた。年数が経過しており、想像もあったが誠実に答えたつもりだ。それが偽証と受け止められたことは残念」と付け加えた。
 菅原市長は10月下旬に開かれた後援会との会合で、「立場上、利益誘導はしていない」と潔白を主張し、3期目の残る2年の任期を「乗り切っていく」と決意を示した。だが、後援会の三浦勲副会長は「(可決された報告書の)3分の2は憶測だが、3分の1は当たっているかもしれない」と複雑な心情を吐露し、支持者の間にも動揺が広がっていることをうかがわせた。

  ■  ■  ■
 菅原市長の周辺を巡るスキャンダルは今回にとどまらず、過去には刑事事件に発展したケースもある。
 99年には、政治資金規正法違反容疑で政治団体の会計責任者が逮捕された。前回市長選(02年11月)では市幹部が公選法違反(地位利用)容疑で逮捕。市の公金支出の違法性が問われたエコ・スポーツパーク訴訟では、旭川地裁が今年3月、市長・市幹部・業者らに対し、計2850万円を市に支払うよう命じる判決を出した(札幌高裁に控訴中)。全国的に見ても、これほど多くの事件、疑惑を抱えた首長は珍しい。
 こうした菅原市政に愛想を尽かし、4年前に与党から野党へ転じた中島嗣郎元市議(公明)は、菅原市長を「首長というより議員に近い」と言い、議員のように何でも一人で対応しようとする姿勢が脇の甘さにつながるとの見方を示す。
 その半面、旭川空港への就航路増便の実現、息を吹き返した旭山動物園への投資−−など実績を上げているのも事実だ。歴代4市長に仕えた市幹部の一人は「観光面で特に貢献した。感性は豊か。気さくな人柄で話しやすい」と評価する。しかし、市役所内部からは「腰を据えて職務に集中できない」との悲鳴が聞かれ、この幹部は「市政をカジ取りするトップとして、自らの政治哲学を伝えてほしい」と切実に訴える。
毎日新聞 2004年11月28日

1546とはずがたり(1/2):2004/12/19(日) 13:06
旭川市政をめぐる二つの疑惑(1)エコ・スポーツパーク構想2004/09/09
http://www.janjan.jp/area/0409/0409078714/1.php

 ここ、北海道・旭川市では、菅原功一旭川市長をめぐる二つの疑惑が、未だに解決されていない状態にある。「二つの疑惑」とは、「エコ・スポーツパーク構想」と「サンライズビル問題」のことだ。
 特に「サンライズビル問題」では、旭川市議会史上、初めて「100条委員会」(※編集部注)が設置されている。そして、その「100条委員会」は、一向に進展をみない現状にある。

 二つの問題のうち、まず、「エコ・スポーツパーク構想」を先に考えてみたい。

エコ・スポーツパークをめぐる問題
 日本でも有数の「雪質」を誇る旭川では、毎年「旭川国際バーサースキー大会」が行なわれている。これには、日本だけではなく世界各国からこの大会を目指して多くの参加者が集う。

 問題の発端は1996年3月、菅原功一市長と全日本スキー連盟の役員が「旭川国際バーサースキー大会」の席上で、5年後の2001年1月に旭川へ「インカレ(全日本学生スキー選手権大会)」を誘致することで意見交換が行なわれた。

 その後旭川市は、国際スキー連盟(FIS)の公認を得られる、クロスカントリーの常設コース造成を計画。それを核にスタジアムなどの建設を柱とした「エコ・スポーツパーク構想」を練り上げた。翌1997年、菅原市長は、この構想を記者会見で発表した。

 さて、この問題が明らかになったのは、1998年7月に旭川市農政部次長の自殺が雑誌(北海道経済)に取り上げられてからである。自殺に絡んで、市の発注工事になんらかの不正があったのではないかと疑問が投げかけられた。

 旭川市の共産党の市議団、特に小松晃市議(当時)が中心となって、市議会での追求がはじまった。
 市議団が注目したのは、主に市の発注と受注会社との関係にある。追及するうちに次つぎと、道条例違反、偽地図作りでの農水省OBへの利益供与など、企業との癒着が明るみなってきた。

 この事業を進めるには、計画地域に農地があるため、どうしても「農地転用」つまり、その農地を「農業振興地域」から除外しなければならなくなった。そのために、市は「農村活性化土地利用構想」の手法をとることにした。

 そして「農村活性化土地利用構想」の策定と「エコ・スポーツパーク事業基本計画」の見積もりを、業者に依頼することになった。

 この「農村活性化土地利用構想」には5業者の「見積もり」参加があり、結果アーマンドシー社が落札したが、これには通常では考えられない事態が起きている。落札したアーマンドシー社は、他の競争相手2社の「見積書」を預かって参加すると言う、前代未聞の出来事が起きていたのだ。そして、その「見積もり合わせ」に出席したのが、なんとアーマンドシー社の社長一人だけだったのである。

 また奇怪なのは、入札に先立って行なう「指名通知」から「見積もり合わせ」までの期間が、僅か5日間(土曜・日曜を挟んでいるので実質3日間)である。その上、契約したのが落札したその当日と言う猛スピードだった。

 それも、なぜか随意契約である。随意契約は、一般的に競争入札が馴染まない時に行なう契約である。このような公共事業で競争入札が馴染まない理由などはない。

 市は、次の段階で「エコ・スポーツパーク事業基本計画」の策定と地形図の作成業務を発注するために「見積もり合わせ」を行なった。

1547とはずがたり(2/2):2004/12/19(日) 13:06
>>1546-1547
 この「見積もり合わせ」参加は3社で、これもアーマンドシー社が落札し、前回と同じパターンで「見積もり依頼」から「見積もり合わせ」までの期間は、僅か6日間(土曜・日曜・祝日を挟んでいるので実質3日間)。契約は「翌日」に行なわれ、これも、またなぜか随意契約である。

 しかし、市に提出された地図は、航空写真撮影での作成のはずが、市販されている地図を張り合わせただけの偽物だった。小松氏が、市の持っている1/5000の地形図をコピーで2.5倍に拡大したところ、提出された地図と同じであることを突き止め、それを市側に追及した。

 しかも小松氏の調査の結果、予定地の地形図作成するに際し、旭川に住む人ならだれが考えても積雪のため測量などできるわけがない冬に発注し、市側はでき上がったという地図を、業者から3月末に受け付けていることが判明した。

 また、この時期に航空機は飛んでいないこともわかった。アーマンドシー社は下請け企業に依頼していて、この会社も航空写真は撮影していないと言っている。

 市は、これに約1300万円もの予算をつけていた。同じ仕事をする、市内の業者に問い合わせても、普通の認識をはるかに超える金額(予算))なのだ。これも後でわかったことだが、下請け企業との契約金額は200万円で、アーマンドシー社は1000万円以上も水増しした金額を、市のほうへ請求していたことになる。それは、結果として農水省OB(アーマンドシー社社長)へ1000万円の利益を供与したことになる。

 この「エコ・スポーツパーク構想」には、旭川近郊に3箇所の候補地が挙がっていた。市側は当初、その三つ候補地をFIS認定検査官に見てもらい、一つを選んだとしているが、これが真っ赤な嘘だった。

 小松氏が、候補選定にあたる検査官(FIS認定委員)のいる札幌へ出向き事実確認したところ、「(三候補地のうち)現在の予定地は見たけれど、一つは見た記憶がないし、もう一つは全く知らない」と市側の発言を否定している。

 このように、「エコ・スポーツパーク構想」は、はじめからアーマンドシー社あっての構想で、「行政(旭川市)と企業」の癒着そのものであると思わざるを得ない。その後、市民で作る「明るい会」が1999年11月に「住民監査請求」を行い、翌2000年に菅原市長や業者などを相手に、市民らが損害賠償を求め「住民訴訟」を起こした。

 そして2004年3月、旭川地裁で判決があり、菅原市長らに2850万円の支払命令があった。これに対し菅原市長らは、現在、札幌高裁に控訴している。ただ、この判決が出る前に、一契約において、その受注企業が650万円の損害金を市に支払うことで和解が成立している。

 このような不正がまかり通る旭川市政に、またしても新たな疑惑が発覚した。それは「サンライズビル貸借問題」である。この件では、旭川市議会史上初めて「100条委員会」が設けられた。それは、また次回に。


―エコ・スポーツパーク計画の概要―    総額 25億円
予定地 旭川市神居町神華一円 計画予定面積   244ha
施設概要 
 国際スキー連盟(FIS)公認クロスカントリースキーコース
 5km×3コース  ウォーミングアップコース
夏季利用として
 多目的広場 各種サイクルスポーツコース・ローラースキー・ジョギングコース・ハイキング・スタジアム(発着場)・駐車場・管理施設等

参考:小松あきら・前日本共産党旭川市議会議員HP●エコ・スポーツパーク問題http://www.a-komatu.jp/ecosupo.html

1548とはずがたり:2004/12/19(日) 13:08
11月09日 (土) 20時13分
選対本部からレポートする旭川市長選挙Part1
http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_cd=220011025247&amp;news_genre=2
文: 中野

 11月3日に告示され、1週間にわたる選挙戦の火ぶたが切られた旭川市長選挙も、いよいよ終盤戦。明日10日に投開票日を迎えることになる。

 立候補者は、3選を狙う現職の菅原功一に、自民党道議を辞任して立起した東国幹、前共産党旭川市議の田辺八郎、マンション経営の鶴飼重男の4人。

 菅原と東の一騎打ちに、どこまで共産党候補の田辺が票を伸ばすかというのが、この選挙戦の構図といわれている。

 予想だにしていなかった東の立起により、菅原陣営は“信任投票”だった前回の市長選のように、自民、民主、公明の3党による「相乗り」の磐石な体制を得る事が出来ず、保守勢力が分裂した選挙戦を強いられている。

 菅原、東の両候補から推薦の依頼を受けた自民党旭川支部は、異例の自主投票を決定。また、民主党北海道第6区総支部旭川ブロックも、菅原へのバックアップは前回の推薦から支援と一歩後退している。

 公明党も自主投票を決めているが、「直前になって風向きを判断して、勝ち馬に乗ろうという魂胆なのでは」との声も聞こえる。

 さらに影響が大きいといわれているのが、10月に行われた岩見沢市長選挙の余波。自民党推薦を受けた現職(当時)・能勢邦之がスキャンダルを払拭できず、新人の渡辺孝一に破れてしまったという事態が、この旭川市長選挙にも似通った構図とみなされて、選挙結果に影響を及ぼすのでは、との見方もされている。

 というのも、菅原には自殺者まで出した自身の後援会による政治資金規正法違反や、エコ・スポーツ構想の不明朗な業務委託問題、東京の不動産会社社長に差し出したとされる特別職人事をめぐる誓約書問題など、在職中にいくつかのスキャンダルが明るみになっているからだ。

 さらに、菅原の後援組織とされる土建業界は、公共事業の削減による経営のひっ迫や、前回の衆院選挙で複数の逮捕者を出した選挙違反の“後遺症”、さらには経費削減のしわ寄せによる末端社員への強制力の低下もあって、動きが鈍いのは確か。

 こうしたことから、菅原陣営には“現職の強み”という余裕は感じられず、選対本部にも底知れない緊張感が漂っていた。

 投票日まで残り2日と迫った8日、遊説に回る菅原は連日の熱演によるものか、声はガラガラ。

 菅原選対の幹部の一人は、「願わくば投票日夕方からの浮動票の伸びが低調になり、投票率が45%程度に落ち着いてくれれば」(菅原陣営)と神妙に語り、週末に崩れるとされている天気予報に期待を寄せるなど、弱腰な姿勢をあらわにしていた。

 一方、岩見沢市長選同様の結果を期待し、血気盛んなのが東陣営。後援会はボランティアと旭川JCの有志で組織され、「がんばるワカゾウ」といったユニークなキャッチコピーを掲げ、若さとクリーンなイメージをウリにした選挙戦を展開している。

 選対本部も菅原陣営とは打って変わって賑やかで活気溢れるムード。「閉塞感のある旭川市を打ち破ってくれるのでは、という市民の期待感をひしひしと感じている」と選対幹部は揚々と語り、十分な手ごたえを掴んでいる様子だ。

 東国幹後援会の甲斐啓二幹事長は、「組織票では、やはり菅原候補が有利だろう。前回の参院選挙の投票率から推計して、55%程度の投票率になれば、勝算がある」と話す。

 しかし、東は若干34歳、政治家としてのキャリアも浅い。「市議・道議を一度務めただけの“若造”に何ができるというのか」という批判があるのも事実だ。さらに、「東だって自民党系の候補に変わりはない。浮動票の行方が、“若さ”というだけの理由で、東にいくとは考えづらい」との声もある。

 共産党候補の田辺は、共産党系組織「明るい旭川の会」の要請を受け立起。しかし、他の候補と比べ出馬表明が遅く、出遅れた感は否めない。

 本来であれば保守分裂の戦況は好機ともいえるのだが、共産党旭川地区委員会の荻生和敏副委員長は、「今日(8日)の遊説で、他の候補を猛追している印象を受けた。しかし、追いつくかどうかは最終日の働き次第」と冷静に語っている。

(文中敬称略)

1549とはずがたり:2004/12/19(日) 13:11
>>1458
結局55%を期待した東氏は47%の投票率で惜敗だったのか。

http://www.election.co.jp/election/2002/election200211.html
2002年11月10日
◇旭川市長選(北海道)開票結果 投票率47.27%
   当60771 菅原功一(無現、58歳、3回目の当選)
    60544 東 国幹(無新、34歳)
    14235 田辺八郎(無新、共推薦、59歳)
     1781 鶴飼重男(無新、54歳)

1550とはずがたり:2004/12/19(日) 13:14
>>1543-1550
ふーむ。仕事は出来るけど脇が甘いというか,ダーティというかなんだな。。
(民主クが民主系だとして)民主党もダーティな首長担いでないですげ替えたらどうか?
西川氏辺り担ぐ?

1551とはずがたり:2004/12/19(日) 13:46
けーさつは自民党と結託して国民の監視・収奪に狂奔しているのだな。
善良な国民よ,けーかんみたら石投げつけよう!(註:そんなことすると官憲は公務執行妨害で問答無用であなたをたいーほできますので用心して投げつけて下さい)
公明党も自民党の走狗だなぁ。。

道議会自民、百条委設置反対へ 4度目否決見通し  2004/12/08 15:27
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20041208&amp;j=0023&amp;k=200412089050

 一連の道警裏金問題で、道議会最大与党の自民党・道民会議は八日、野党の民主党・道民連合と共産党が十日の定例道議会最終日に提案を予定している百条委員会設置決議案に反対する方針を固めた。道議会の単独過半数を占める自民党の反対方針で、百条委設置決議案は今年の第一回定例道議会以降、四度目の否決となる見通しとなった。

 自民党は七日に道の二○○三年度決算を不認定とする方針を固めており、これで「道警の責任は明らかにすることができる」とする一方、百条委については「道監査委員の確認監査の結果を見なければ判断できない」との考えが大勢を占めている。与党の公明党は、自民党と歩調を合わせる方向で検討するもようだ。

 これに対し野党は、民主、共産両党とも「自民党は決算不認定だけで、裏金問題の幕引きを考えている。そんなことは許されない」(民主・沢岡信広政審会長)などと反発を強めている。

道警裏金で芦刈本部長の「処分」を 民主党・道民連合、辞職勧告案提出へ  2004/12/09 07:32
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20041209&amp;j=0023&amp;k=200412099302

 道警裏金問題をめぐり、道議会最大野党の民主党・道民連合は八日、芦刈勝治道警本部長に対して辞職勧告するよう道公安委員会に求める「厳正処分を求める決議案」を提出する方向で最終調整に入った。最大与党会派の自民党・道民会議が、二○○三年度道決算を不認定とする一方、野党の民主党と共産党が提出を予定する地方自治法に基づく百条委員会設置決議案に反対する方針を固めたことから、「自民党の対応は道民の疑惑解明と責任追及の期待に応えるものではない」と判断し、対抗案として提出を目指す。

 民主党は、自民党の「決算不認定、百条委設置見送り」の決着方針に対し、「裏金問題の幕引きを図る狙いだ」と反発。百条委設置決議案の提出だけでなく、新たな対応を検討していた。

 道警本部長の人事権は国家公安委員会にある。このため決議案は、道公安委員会が道警本部長の辞職を国家公安委員会に進言する内容となる見通しだ。道警は、裏金問題で年内に幹部らを処分する方針だが、民主党は「減俸処分などでは責任は免れない」として辞職を求める。百条委設置決議案も従来方針通り、共産党と共同提案する方針。

 一方、中間会派「フロンティア」は八日、地方自治法に基づく「九八条委員会」の設置決議案を提出する方針を決めた。九八条委は、偽証などをした場合の罰則を定めた百条委より調査権限は弱いが、資料提出請求権や監査要求権を持つ。フロンティアは「百条委設置に否定的な自民党、公明党が賛同できる妥協案を考えた」とし、九日に自民、公明両会派に協力を呼びかける考えだ。

 これら決議案の採決は定例道議会最終日の十日の本会議で行われる予定。単独過半数を占める自民党は百条委と九八条委の両決議案に加え、本部長の処分を求める決議案も反対する方向。与党の公明党も自民党と歩調を合わせるとみられる。

1552とはずがたり:2004/12/20(月) 11:09
むう面白い展開に。自民・農政連・民主が元社民系市議を推して広域合併を推進へ

来年1月の八女市長選 県農政連、自民 異例の新人推薦 激戦の様相
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041120/tikugo.html

 任期満了に伴う八女市長選(来年一月十六日告示、二十三日投開票)をめぐって異変が生じている。県農政連と自民党の地元支部が相次いで、これまでの現職支持を一転、新人推薦を打ち出した。現職優位とみられていた選挙戦は、波乱含みの様相を帯びつつある。

 現時点で立候補を予定しているのは、現職で四期目を目指す野田国義氏(46)=無所属=と、新人で同市議の川口誠二氏(44)=同=の二人。今月中旬までに、地元有力政治団体の県農政連八女地区(杉山雅之支部長)と自民党八女市支部(松延外喜支部長)は、川口氏推薦を正式決定した。

 背景には市町村合併問題がある。同市は当初、八女地区八市町村(旧八女郡)合併を目指したものの破談。その後いくつか浮上した合併枠組みも実っていない。

 同市は財政面のメリットを考慮し、広川町を除く八女郡五町村との合併を敬遠してきた側面があり、農政連の杉山支部長は「地元農協と同じ枠組みの旧八女郡が理想」として、野田氏の方針に反発。自民党系市議も「西部(筑後市)のみとの協議では発展はしない」と批判的。現職を推薦しないことに難色を示す声もあったが、両団体は最終的に、合併推進に前向きな川口氏を選んだ。

 川口氏は、元は社民党市議で現在三期目。しかし、二年前に党を離れたこともあり「保革の枠を越えて協力態勢ができた」(自民党関係者)。川口氏陣営も「幅広い層からの支持はありがたい」と歓迎する。

 一方、野田氏は初当選時、各種団体の支援を受けた当時の現職を、草の根戦術で破った実績があり「今回も同様の戦いで臨む」と静観。校区後援会の組織作りを進め、近くミニ集会も始める。

 合併政策への批判に対しては「議会と協議しながら進めてきた。議会の中心だった川口氏が批判するのはどうか」と切り返す。現職が圧勝した前回とは一変、「合併」を大きな争点とした激戦となりそうだ。

新人と一騎打ちの公算 八女市長が4選出馬へ 合併、多選が争点に
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041022/tikugo.html

 任期満了に伴う来年一月の八女市長選に、現職の野田国義氏(46)=無所属=が二十一日、名乗りを挙げた。同市長選では、新人で同市議の川口誠二氏(44)=同=が出馬の意思を示しており、実質的な選挙戦がスタートした。他に立候補の動きはみられず、一騎打ちの公算が大きくなっている。

 職員数の削減など市役所改革に取り組んだ三期十二年の実績を掲げ、今後も改革を推進する姿勢を見せる野田氏に対し、川口氏は市町村合併を争点に掲げる。川口氏は「市民の関心の高い行政改革は合併なくしてはできない。枠組みをつぶしてきた野田氏の手腕は疑問」と批判。これに対し野田氏は「合併を政争の具にすべきではない」とかわしている。

 野田氏は当選すれば四期目となり、多選批判が出ているのも事実。野田氏は「私は最初の選挙は、市長と数人のブレーンのみで動く市政を批判して戦った。(連続四期務めた前市長の)多選は批判していない」と話すが、川口氏は「野田氏が前市長を破ったのは多選批判票も大きかったはず」と突き放す。

 筑後市、広川町との合併の枠組みが壊れた後、合併か、単独か、市政の一大方針が定まらないままで突入することになった八女市長選。その行方は合併問題と同様に混とんとしている。


民主党参院議員大久保氏Weblog / 2004年12月05日
川口誠二候補事務所開き
http://blog.goo.ne.jp/tsutomu-okubo/e/608aac6a0c7e4fd8f583e1c8cc6d7dbe
 八女市市長選に出馬表明した川口誠二さんの事務所開きに参加しました。44歳と若く、誠実で清潔な人柄の魅力的な人でした。八女市は、八女茶で有名ですが、豊かな自然に立脚した農林業と伝統工芸の町です。少子高齢化や国の財政危機の影響を受けて、厳しい行政の舵取りを強いられます。地方の現状と打開への模索が凝縮されたような市長選になりそうです。

1553とはずがたり:2004/12/20(月) 11:21
こちらは共社共闘だ。

現新2人の争い 寒河江市長選告示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000002-khk-toh

 任期満了に伴う山形県寒河江市長選は19日、告示され、いずれも無所属で、6選を目指す現職の佐藤誠六氏(74)と、新人で元市議の松田伸一氏(67)の2人が立候補を届け出た。投票は26日に行われ、即日開票される。

 第一声で、佐藤氏は5期20年の実績を強調。「『より美しく、豊かに、元気に』を目指す。活力に満ちた寒河江市を次世代に引き継ぎたい」と訴えた。

 松田氏は「寒河江市は20年間、人づくりをしてこなかったため、市政が偏った」と現職を批判。「人情豊かな古里にしたい」と呼び掛けた。
 18日現在の有権者数は3万4954人。

◇寒河江市長選立候補者
佐藤誠六(さとう・せいろく)74無現(5)
市長(山形県土木部次長)寒河江市、山形大=(自)(民)(公)
 
松田伸一(まつだ・しんいち)67無新
寝具販売業(市議(4)、市社教委員)寒河江市、寒河江高=(共)(社)

(河北新報) - 12月20日7時3分更新

1554とはずがたり:2004/12/20(月) 11:28
“市役所一家”なんかぁ。。
今野or鎌さゆに出て貰いまひょ。

仙台市長選“市役所一家”後継選び 最有力候補辞職で混沌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000008-khk-toh

 来年夏の仙台市長選で、勇退がささやかれる藤井黎市長(74)の後継として、最有力候補とされた佐々木謙前副市長(57)が辞職したことで、ポスト藤井の行方に注目が集まっている。「市役所から後継候補は出せない」との見方が広がる一方、「三役は次の手を考えている」との観測も。島野市政以降、脈々と続いてきたと言われる「市役所一家」の出方に、関係者は関心を寄せている。

 佐々木前副市長の接待問題が発覚した9日、市内部に微妙な温度差が生まれた。東北文化学園大(青葉区)への債権放棄について、市議会で審議中に起きた不祥事のため、多くの市職員は副市長の即日辞職を覚悟した。

 藤井市長ら市三役は「何ら問題ない」「潔白と理解している」と強弁に終始。副市長の進退はもちろん、市民への陳謝の言葉もなかった。結局、この対応が市政への疑念を増幅させた。

 ある市幹部は「市民重視の藤井市政らしからぬ判断ミス。三役に一瞬、『副市長を守れないか』との意識が働いたのではないか。後継候補を失う影響の大きさを物語っている」と内実を明かす。

 市長選まであと7カ月に迫り、ポスト藤井の最有力候補が失脚。ベテラン市議は「これで白紙に戻った。時期や市民感情を考慮すれば、市内部から候補を出すのは難しい」と指摘する。

 むしろ中堅市議は「次の副市長候補を真剣に探すべきだ」と促す。加藤義雄副市長(70)も勇退の方向といわれ、市職員からは「ポスト藤井より、ポスト加藤の方が重要」という声も上がっている。

 その一方、「三役はあきらめていない。次の一手を模索中だ」という読みもある。議長経験者の市議も「市職員OBも含めれば、別な後継候補擁立の可能性はぐっと高くなる」と示唆する。

 市職員の間では局長経験者のOB、現職の幹部職員などの名前が取りざたされている。市議会からは「藤井市長の4選出馬もあり得る」との見方まで出始めた。「市役所の組織に常識は通用しない」と、ある市職員は皮肉を込めて言う。

 仙台市政は島野、石井、藤井とトップは代わってきたが、組織体制はこれまで大きな変化がなかった。そのために「市役所一家」と呼ばれる結束が、40年以上も続いてきたといわれている。

 「だが、今回の副市長辞職で市役所組織の厚い壁が崩れた。必死の組織防衛に出るかもしれないが、今度はそうはいかない」。市長選への立候補に意欲があるとされる地方議員の一人は、こうけん制する。

 副市長の辞職で候補者乱立が予想される次期市長選は、政党の思惑も絡んで情勢は混沌(こんとん)としてきた。想定される衆院1、2区の補欠選挙・再選挙の動向も密接に関係しており、年明けから水面下の動きが加速するのは必至だ。

(河北新報) - 12月20日7時3分更新

1555DAWN:2004/12/20(月) 19:12
>1552
初当選時34歳ですかね。
長島逗子や長峰都城なみに若かったんですね

1556片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/20(月) 19:33
野田氏関連で記事を集めてみました。
ところで、志々田浩太郎元武蔵村山市長は復権なるのだろうか。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw03042001.htm
 青木に依頼し、朽ちた老人会館を多世代交流館に変えた八女市長・野田国義(44)は語る。

 「まず、職員に『改修は新築より高くつく』という誤った固定観念があった。彼らに青木さんの仕事を見せ、意識改革をしました。次の『壁』が議会。地元に公共工事を落としたい議員さんの反発です。なんで大分の建築家なのかと。三つ目が、建設業界。リファインでやると言ったら、当初、誰も入札しなかった。腹立ちましたねぇ(笑)。みな発想の転換が苦手なのです。情報公開しても話を聞きに来ない。結局、実績のある大手ゼネコンと、賛同する地元の建設会社のジョイントベンチャーが落札しました」

 野田市長は、かつて自民党建設族で幹事長も務めたドン・古賀誠の秘書だった。「らしくないですね」と水を向けたら、こんな言葉が返ってきた。

 「市の財政再建が10年前に当選した時の公約。住民の目線に立てば何十億円もの工事費でハコモノは造れない。リファインと新築では0がひとつ違った。その上、美しく、子どもも利用できる施設になる。完成したら、議会が誉めてくれましたよ(笑)。この手の話は古賀先生もノッてきます。自民党も変わりつつある。自治体が、市町村合併で使われなくなるような施設を多額の補助金で造る時代はもう終わった」

http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?c=14&amp;kiji=97
 地元負担が原因で、市町村合併が暗礁に乗り上げた例もある。

 博多駅から約40分。特急停車駅のJR羽犬塚駅がある福岡県筑後市は、九州新幹線の新駅設置を政府に求めている。

 久留米−新大牟田(仮称)間に想定される新駅の建設費は161億円。駅前再開発の費用を加えると総額248億円に上るが、同市が地元負担を約80億円と試算した途端、2市2町2村で進んでいた合併交渉が行き詰まってしまった。

 昨年12月初め、隣の八女市の野田国義市長が「財政負担は合併の懸念材料」と発言。これに反発した筑後市は、合併作業のため八女市に派遣していた職員2人を一方的に引き揚げさせた。1月中の設置を目指していた合併のための法定協議会も「白紙に戻った」(野田市長)という。

 野田市長は合併推進派。それでも「財政基盤の強さが筑後市の魅力なのに、借金を背負うことが分かっている相手と結婚することが賢明かどうか」と話している。

1557片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/20(月) 22:16
<自治体>“短命”首長続々?誕生 合併先送りが理由
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000011-mai-pol

 合併を控えた自治体で、任期が極端に短い首長が誕生するケースが相次ぎそうだ。来年3月22日に町長が任期満了を迎える宮城県豊里町は2月27日に町長選を実施するが、4月1日に8町と合併して登米(とめ)市に移行するため、新町長の任期はわずか9日間。同県では同様に4月1日に合併して栗原市になる瀬峰町も3月19日任期満了の町長選の実施を決め、新町長在任は12日間となる。財政上のメリットを求めて合併時期をずらしたことが理由で、総務省も困惑している。
 公職選挙法は、任期満了に伴う自治体の首長選は満了前30日以内に実施と定めている。合併の際には、短命の首長が選ばれないよう任期満了前に合併するのが通例。豊里、瀬峰両町も当初は3月中に合併予定だった。
 ところが、今年5月の合併特例法改正で、地方交付税の算定優遇などの合併促進策の期限が05年3月末から1年延長された。交付税優遇は合併年度を含め11年度に及ぶ。両町とも新年度の4月1日に合併すれば優遇期間が1年度分延びるため、延期した。選挙になれば300万〜400万円かかるが、交付税が増額される方が得と考えた。
 総務省選挙課は「選挙をしなくてもいいよう合併するのが基本」と批判的。選挙についても「(在任が短期など)実質的に意味がない場合はやらない選択もある」という。両町選管は「合併前には大きな行事が続く。町長は必要で選挙の価値はある」と説明する。
 一方、在任26日間の町長を来年2月20日に選ぶ大分県緒方町は、3月31日に周辺6町村と合併する。スケジュール上の理由などで3月末が選ばれた。同1月11日に秋田市などと合併する秋田県河辺町は11月14日に町長が急死したが、町長選は行わない。公選法上は来年1月4日までに選挙をする必要があったが「町民が納得しない」と判断した。【宮田哲】
(毎日新聞) - 12月20日6時27分更新

1558名無しさん:2004/12/22(水) 19:16
「つくる会」元副会長の教育委員選任に同意 埼玉県議会
http://www.asahi.com/politics/update/1220/007.html

 埼玉県の教育委員に「新しい歴史教科書をつくる会」(つくる会)の元副会長で高橋史朗・明星大教授(54)を選任する人事案が20日、県議会で自民の賛成などで同意され、正式就任が決まった。公明、民主、共産は反対した。つくる会によると、同会の幹部経験者が都道府県教育委員になるのは初めて。
 県によると、人事案が明らかになった今月6日以降、県には約2300通のファクスやメールが寄せられ、うち8割以上が就任に反対する意見だったという。
 上田清司知事は「教育委員会に新しい風を吹き込んで欲しい。いたずらにレッテルを張って非難するのはひどすぎる」と話した。
 高橋氏は「今は不毛な政治的対立を乗り越えて、学校と教員の構造改革をすべき時。一般の常識と教育界の常識のずれを解消するために、外部評価の導入と情報公開を促していきたい」と述べた。同氏は11月に「つくる会」の副会長を辞め、今月7日には会員としても退会している。
 高橋氏の任期は今月27日から4年間。
(12/20 19:27)

1559とはずがたり:2004/12/22(水) 23:46
江島でも中尾でもどっちでも良いけど落選した方を山口4区の民主党公認に。。

[選挙]下関市長選 中尾友昭県議が出馬へ−−合併後の新市 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041222-00000202-mailo-l35

 合併後の新しい下関市の市長選に、県議の中尾友昭氏(55)が立候補の意思を固めた模様だ。同氏は21日、毎日新聞の取材に対して「年明けには公約と共に市民に明らかにしたい」と語り、事実上の出馬宣言をした。正式表明は来年1月中旬になりそう。
 現職の江島潔氏(47)について中尾氏は「3期目で、さまざまなほころびが出ている。『観光でにぎやかだが、地元に仕事が回ってこない』『地に足のついた街づくりになっておらず、パフォーマンスが多い』といった声が役所の中からも聞こえてくる」と批判した。
 中尾氏は「市民党として戦ううえで、幅広く支持を集めたい」として21日までに自民、公明、民主の各党に推薦願を出したが、いずれも正式受理はされていない。

12月22日朝刊 
(毎日新聞) - 12月22日17時20分更新

1560とはずがたり:2004/12/23(木) 08:22

◆ 33年ぶり3会派で 県議会6月定例会の代表質問
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200305/25backno.html←キャッシュ流れ

 改選後初となる県議会6月定例会は、新会派「新・県民会議」の発足で33年ぶりに3会派が代表質問を行う。各会派の代表質問者は、自民が幹事長の竹内弘則氏、社民は議員会長の菅沢裕明氏、新・県民会議は幹事長の坂野裕一氏に決まった。新・県民会議は、9月定例会で谷内清子氏が代表質問を行う予定で、県政史上初の女性議員による代表質問が実現することになる。

 県議会が3会派体制となったことから、各会派は13日の議会運営委員会で、会派ごとの代表質問の持ち時間を10分間短縮して30分間にするなど、今後の運営について取り決めた。

 これを受けて最大会派の自民党議員会は22日に議員総会を開き、6月定例会の対応を協議した。年4回の定例会では、議員会長と幹事長、総務会長、政調会長の4役が交代で代表質問を行っている。ただし、改選直後の定例会に限っては過去2回連続で幹事長が務めたことから、新幹事長に就いた竹内氏が質問に立つことになった。竹内氏は「質問時間の短縮で設問を絞らざるを得なくなりそうだが、その分、中身の濃い質問を練り上げることで補いたい」と語る。

 社民党議員会は、改選後会長に就いた菅沢裕明氏が、新しい〝会派の顔〟として質問を行う。菅沢氏は「任期4年間のスタートであり、県政の中長期的展望を探る質問を展開したい」と語り、代表質問を行う会派が増えたことについて「さまざまな角度から県政の課題に切り込むことになり、各政党、会派の政策の違いがより鮮明になる。従来以上に議場に緊張感がみなぎるはずだ」と指摘する。

 旧県民クラブと旧民主党議員会が統一会派を組んだ新・県民会議は所属議員が4人となり、代表質問権や条例案の議案提出権などを手にした。13日の議運委終了後、全員で代表質問を行う順番を話し合った。

 トップバッターは幹事長の坂野氏が務め、政調会長の谷内清子氏が9月定例会に回ることを了承した。女性が代表質問に立つのは初めてで、谷内氏は「女性が代表質問を行う環境が整ったのは、議会の男女共同参画が進んだ1つのあかし。女性ならではの視点を生かし、県政に新風を吹き込みたい」と意気込んでいる。

 6月定例会は6月16日に開会し、代表質問は18日の本会議で行われる。

1561とはずがたり:2004/12/23(木) 08:23
>>1111追加

◆ 推薦か自主投票か 高岡市長選で民主
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200405/10backno.html#seiji3

 高岡市長選の告示まで残り1週間を切り、県内各政党の対応が出そろう中、最後となった民主党県連の判断が注目を集めている。出馬する向井英二、橘慶一郎両氏から推薦を求められており、10日の常任幹事会で方針決定する見通しだが、7月の参院選や県議会の会派問題などもあり、難しい判断が迫られそうだ。

 民主は当初、両氏とも自民党関係者であることから自主投票の方向で検討を進めていたが、社民党が橘氏支持を鮮明にする小川晃県議を参院選候補に決めたことで、状況が変化。4月25日の常任幹事会では、結論を5月の連休明けに決定することとした。

 県連内には向井氏の支援議員団に参加する山上正隆県議がいることや、向井氏の支援を打ち出す支持労組もあることから、「自主投票で済まされるのか」といった声も根強い。

 一方で県議会で統一会派を組む「新県民会議」では、江西甚昇、谷内清子両氏が橘氏支持を表明。谷内氏は、民主が向井氏支持に回った場合、「考え方が違う党とは組めない」と会派離脱も辞さない姿勢を示している。

 4人会派の新県民会議は1人でも欠けると、代表質問権や条例案の議案提出権を失い、議会での発言力低下は免れない。県連代表の谷林正昭氏の再選がかかった7月の参院選を前に、6月定例県議会では、党の存在感を示しておきたいだけに、会派の分裂は避けたい意向だ。

 年金保険料の未納問題で菅直人代表の辞任が不可避な情勢となり、民主を取り巻く状況は厳しさを増している。4月の魚津市長選では推薦した現職が落選。高岡市長選の結果によっては、参院選への影響も考えられるだけに「慎重な議論が必要」(県連幹部)な事態となっている。

 10日の常任幹事会では所属議員のほか、支持労組の意見も踏まえて方針を決める予定だが、状況によっては結論を先送りする可能性もある。

 県内各党は、これまで自民党高岡市連が両氏の推薦を見送り、公明党県本部が向井氏の推薦を決めた。社民党県連は党として自主投票を決めているが、市内の県議、市議は橘氏を支持する方針。共産党は両氏とも支持できないとしている。

1562とはずがたり:2004/12/23(木) 08:26
>>1112-1113
高岡市長選の構図(上) 一本化調整できず
03年11月、向井氏は「新生たかおか政策研究会」を発足。
佐藤市長は後継に水面下で意欲を示す向井氏との直接対決を避け辞職。
向井氏は同党県連幹部や県議会議長を歴任した実力者。昨年の県議選でも最多得票で当選。
反向井派の市議は県議らとともに、橘氏擁立へ。父は自民党衆院議員の康太郎氏。旧北海道開発庁のキャリア官僚になり、地元企業の経営者としても知られる。

高岡市長選の構図(下) 色分け進む経済界
トナミ運輸…橘慶一郎は高岡商工会議所の副会頭だった。トナミ運輸南義弘社長「商議所会頭としては表だってはできないが、できることはやりたい」
三協アルミニウム工業…創業者の故政太郎氏の実弟で現立山アルミニウム相談役「兄が(県議選などで)ずっと応援した向井氏を今回も当選させる」。三協と経営統合した立山アルミも、向井氏支持で選対に入る。「われわれグループは全力をあげて向井氏を当選させる」。

>>1127
選挙]高岡市長選 佐藤市政継承掲げ、橘さん初当選 経営手腕の訴え実る

富山県議会会派別議員名簿
http://www.pref.toyama.jp/sections/0100/members/kaiha.html

今の所,新・県民会議に分裂は発生してない模様。

自由民主党34(略)
社会民主党5柴田陽子(高岡) 田尻 繁(富山)横山真人(富山) 湊谷道夫(新湊)菅沢裕明(氷見)
新・県民会議 4山上正隆(高岡) 谷内清子(高岡)坂野裕一(富山)江西甚昇(富山)
公 明 党 1 島田 一(富山)
日本共産党 1 火爪弘子(富山)

富山:定数13…自7社2県2公1共1
高岡:定数7…自4社1県2
あと氷見・新湊の定数2で自1社1の他は全部自民。酷い話しだねぇ。民主と社民の仲が悪くて統一候補を立てれそうでもないし。。

1563とはずがたり:2004/12/23(木) 11:39
“造反”3県議、自民議員会退会 知事派2氏と新会派
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/041201/news_9.html
 知事選で党の方針に反し福田昭夫氏を支援した県議会自民議員会の菅沼清、郡司彰、本多勝美の三県議と、知事派の星一男県議、大豆生田実県議の五人は三十日までに、新会派の結成を決めた。菅沼氏が同日、明らかにした。この日の同議員会議員総会で菅沼氏が三人連名の退会届を提出、満場一致で承認された。また民主系の県民ネット21は同日、福田富一氏を支援した菅谷文利県議から出されていた会派幹事長の辞任願いを了承した。
 県議補選で当選した岩崎信氏と増渕三津男氏は自民党議員会に入会した。新会派結成で、県議会の会派は自民議員会が三十九人、県ネットが七人、新会派五人、公明党議員会三人となる。
 菅沼氏ら三人は昭夫氏を支援する県議の会に参加し、大豆生田、星の両県議らとともに支援活動を行ってきた。
 菅沼氏は「退会は昭夫氏支援を決めた時から念頭に置いていた。星氏と大豆生田氏は知事が代わったのでやりづらいだろう」と説明した。
 新会派は、十三日開会予定の十二月定例県議会前に結成し、福田富一新県政では「是々非々の対応をする」(菅沼氏)方針だ。会長には菅沼氏が就く見通し。名称は未定。自民党を離党するかどうかについては「今後考える」として明言を避けた。
 一方、県民ネット21は三十日に会合を開き、菅谷氏の処遇を協議した結果、全会一致で役職辞任願いを了承することを決めた。
(下野新聞)

[’04知事選]福田昭夫氏支援の自民3県議、新会派を結成へ /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041201-00000155-mailo-l09
 ◇富一氏支援の民主系は退会せず
 知事選で落選した福田昭夫氏(56)を支援した、菅沼清、本多勝美、郡司彰の3県議は30日、所属する県議会最大会派の自民党議員会に退会届を出し承認された。3県議は、昭夫氏側近の星一男、大豆生田実の両県議とともに新会派を結成したい考えで、星氏は入会を決めたが、大豆生田氏は態度を保留している。
 一方、福田富一氏(51)を支援した菅谷文利県議は、民主系会派県民ネット21にとどまる。知事選で党の方針に背いた4県議だが、所属会派によって対応が分かれた。
 自民会派内には選挙期間中から菅沼氏らを「除名すべきだ」との厳しい意見があり、この日の議員総会で対応を協議する予定だった。一部からは「今後会派に復帰しやすくするため自主的に退会する形がとられたのでは」との見方もある。同会派には、県議補選で当選した芳賀郡選挙区の岩崎信氏(52)、那須郡東部選挙区の増渕三津男氏(59)が入会し、計39人となる。
 一方、県民ネットも同日議員会を開き、菅谷氏が会派の幹事長は辞任するが、会派に残りたい考えを示して了承された。佐藤信代表は「知事選スタート時点で了解しており、反対意見は全くなかった」と話している。[仙石恭]
12月1日朝刊 
(毎日新聞) - 12月1日16時20分更新

1564とはずがたり:2004/12/23(木) 14:04
>>1563-1564

■「新生クラブ」結成/知事選で現職支援の5県議■
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku/2004/tiji/041202.html

 知事選で党方針に反して現職の福田昭夫氏を支援し、県議会自民議員会を退会した菅沼清、郡司彰、本多勝美の三県議と、現知事派の星一男、大豆生田実の両県議は一日、五人で新会派「新生クラブ」を結成した。会長には菅沼氏、幹事長には本多氏が就任した。

 菅沼氏は「知事選で一緒に苦労し、一緒に議員活動をしていくことになった」と説明。また、新知事に決まった福田富一前宇都宮市長との関係については「是々非々でいく。野党という考えはもっていない」と語った。大豆生田氏を除く四人は自民党員。

 知事選で、五人は民主党系の県議とも連携したが、民主系の会派「県民ネット21」とは一緒にならないという。

 新会派結成に伴い、星氏の未来21、大豆生田氏の改革クラブは解散。県議会(定数五四)の構成は自民党議員会三十九人、県民ネット21七人、新生クラブ五人、公明党議員会三人となる。

http://www.pref.tochigi.jp/gikai/giin/senkyoku.html
栃木市 定数3 自自自
佐野市 定数2 自自
小山市 定数5 自自県自自
↑この辺からまず何とかしたい。。

1565とはずがたり:2004/12/26(日) 08:02
戸塚しんや>>1470に続いて榛村も。人気は根強いがもう70か。高齢なんだよなぁ。。
大須賀町長が若いし良いんではなんて声もあるようだが,小さい町の上に前回の町長選では町を二分してしこりがある模様。

[選挙]新掛川市長選 榛村純一・掛川市長出馬へ /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041225-00000005-mailo-l22

 掛川市の榛村純一市長(70)は24日開かれた12月定例市議会本会議で、来年4月1日に大東、大須賀両町と合併して誕生する新掛川市の市長選挙に出馬することを表明した。最終日あいさつの中で「合併協会長として新市の誕生に責任を果たしたい」と述べた。
 現在7期目で長期政権批判があることに対しては「2年で新しい市政を軌道に乗せた後、改めて議会などで民意を問いたい」と述べるとともに、市長給与も8割カットする意向を明らかにした。
 同市長選には元衆院議員で掛川市在住の戸塚進也氏(64)が立候補表明している。
 同市議会は今年度一般会計補正予算案など20議案を可決、閉会した。

12月25日朝刊 
(毎日新聞) - 12月25日16時46分更新

1566とはずがたり:2004/12/26(日) 08:15
タイトルが意味不明。
利権の巣窟千葉自民党が600万県民を代表するとでも思ってるのか?
聖教新聞に乗っ取られた毎日は自公の提灯記事しか書けなくなったな!

[05知事選]600万県民 松野氏擁立、絶望的 自民「党推薦は厳しい」 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041225-00000128-mailo-l12

 ◇自民・武部幹事長が難色
 来年3月の知事選を巡り、自民党の武部勤幹事長が県連幹部に対し、県連が擁立を目指す松野博一衆院議員について「党推薦は厳しい」と難色を示していたことが分かった。松野氏が所属する森派が反対しているためで、県連幹部らは26日に対応を協議し、年内に松野氏擁立を断念する可能性も出てきた。
 関係者によると、武部幹事長と県連の森英介会長らとの協議が21日に都内で行われた。松野氏擁立を求める県議67人全員の署名を示した森会長に対し、武部氏は「貴重な公募選出候補なので、簡単に(地方に)転出させたくない。森派が賛成しないのでは、党本部としても推薦するのは厳しい」と答えたという。
 松野氏擁立を巡っては、森派会長の森喜朗・前首相が「衆院議員として初志を貫徹してほしい」と発言。連立を組む公明も既に「勝てる候補ではない」などと不支持を表明している。森派国会議員によると、松野氏自身も「勝てない」などと消極的だという。[大場伸也、山縣章子]
12月25日朝刊 
(毎日新聞) - 12月25日16時25分更新

1567とはずがたり:2004/12/26(日) 13:10

明らかに遺恨試合だねぇ。。
>土田市長は12年前の知事選に自民党推薦で出馬したが、今回も出馬表明した
>高橋和雄知事に敗れたが、会見では「遺恨試合ではない」と強調
文章もちょっと変。

05知事選 東根の土田市長斎藤氏支援表明
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=6226

 東根市の土田正剛市長は24日の記者会見で、来年の県知事選に向け「すべての退路を断って知事選にかける勇気ある決断に打たれた。県庁改革に情熱を傾けようとする姿に共鳴した」と述べ、立候補を表明している日銀OBの斎藤弘氏を支援する考えを表明した。ほとんどの市長が現職の高橋和雄知事支援を表明しているなかで、斎藤氏支援を表明したのは初めて。

  土田市長は12年前の知事選に自民党推薦で出馬したが、今回も出馬表明した高橋和雄知事に敗れたが、会見では「遺恨試合ではない」と強調。「県庁改革を推し進めるのは外部の人の方がいい。高橋さんも内部出身だから限界があると思う。この辺で山形県も変わらないといけない」と変革の必要性を訴えた。

  市長はさらに同市市議19人のうち、保守系16人が斎藤氏支持でまとまったことも明らかにした。
(12/25)

1568とはずがたり:2004/12/27(月) 12:14
>>1553

寒河江市長に佐藤氏が6選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041227-00000011-khk-toh

 任期満了に伴う山形県寒河江市長選は26日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の佐藤誠六氏(74)=自民・民主・公明推薦=が、新人で元市議の松田伸一氏(67)=共産・社民推薦=に圧勝し、6選を果たした。
 佐藤氏はサクランボ、みこしなど特産品や伝統文化を核としたまちづくりを主張し、市政の継続を訴えた。国会議員や地元企業の支援を受けて、盤石な態勢を敷いた。
 松田氏は共産、社民市議らの支援を取り付け、現市政への批判票の掘り起こしを図ったが、及ばなかった。
 当日の有権者数は3万4647人。投票率は63.51%だった。

◇寒河江市長選開票結果(選管最終)
当14055 佐藤誠六  無現
  7726 松田伸一  無新

佐藤誠六(さとう・せいろく)74 無現(6)
市長(山形県土木部次長)寒河江市、山形大

(河北新報) - 12月27日7時2分更新

1569杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/12/27(月) 20:14
>>1566
こんな動きが出てくるところからして堂本知事を「変節」したと見る方々も少なからず存在すると言うことなんでしょうな。

05知事選:600万県民 我孫子市長擁立の動き−−市民グループら打診 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20041227ddlk12010074000c.html

 ◇東葛地域の市民グループら

 3月13日投開票の知事選で、東葛地域の地方議員や環境系市民団体のメンバーで構成する市民グループが福島浩彦・我孫子市長(48)を軸に候補者擁立に動き始めた。既に福島市長に出馬を打診している。グループの多くは01年知事選で無党派として堂本暁子知事を擁立したメンバーだが、「堂本知事は最近、政党寄りだ」などと反発しており、新勢力になる可能性もある。【大場伸也、山縣章子】

 グループは、01年の前回知事選で堂本知事を擁立した「21世紀の千葉を創る県民の会」のメンバーを中心に十数人で構成。堂本知事が今年に入り、(1)「私は必ずしも無党派主義ではない」などとして自民、公明など既存政党に接近している(2)政府の八ッ場ダム(群馬県)建設を容認した(3)三番瀬政策が遅れている−−などと批判している。

 グループのうち県議ら数人は11月末、我孫子市役所に福島市長を訪れ、「知事選に出馬してほしい」と打診した。これに対し、市長は出馬の意思は示さず、毎日新聞の取材にも「名前が挙がるのは光栄だが、10万人規模の地域で自治の仕事をしたいと思っている」と話している。

 だが、あるメンバーは「必ずしも『ノー』という態度ではなかった」と話しており、グループは12月初旬、01年に堂本氏擁立を決めた船橋市の事務所で第1回会合を開き、引き続き福島市長の擁立を目指すことを確認したという。

 なお、福島市長は、グループから打診があったのとほぼ同時期、民主党県連幹部からも知事選出馬の意思について聞かれ、「そのつもりはない」と答えたという。この幹部は「(知事選のため)任期途中で市長を辞める意思はないと感じた。県連としては現段階で福島氏の擁立は考えていない」としている。

 福島市長は現在3期目。生協役員、市議3期などを経て、95年、連合千葉と一部保守系市議に推され38歳で初当選した。99年に自・民・社推薦、公明支持で再選。03年は無投票で3選を果たした。
毎日新聞 2004年12月27日

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1570とはずがたり:2004/12/29(水) 09:25
市議団は松原で纏まっちゃってるんだな。
がんばれ河村。まぁ民主の組織とはこれまでもあんま良くなかったのだし推薦無くても行けそうだけど。。

選挙:名古屋市長選 県連内の分裂露呈−−民主党・公約聞く会 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20041227ddlk23010003000c.html

 ◇1人除き、「市議団」ボイコット

 民主党県連が来春の名古屋市長選で推薦候補を決める判断材料の一つにするため、名古屋市内で26日開いたマニフェスト(政権公約)を聞く会。現職の松原武久氏と党衆院議員の河村たかし氏がそれぞれマニフェストを説明し、党員の間からは開催を評価する声が上がった。だが、会開催に反発した同市議団が1人を除いてボイコット。さらに、県議が河村氏の政策の実現性を質問すると、河村氏の支持者からヤジが飛んだ。県連内の分裂ぶりが表面化し、今後の推薦問題の決着に不安を残した。

 会開催に対する党員の受け止め方は「開いてよかった」とおおむね肯定的。江南市の女性(62)は「一般の人にもマニフェストを聞く機会があれば、もっといい」と、有権者全体を対象にした会の実現を求めた。一方、推薦をめぐる県連の対応には失望感が広がっている。岡崎市の男性(30)は「誰を推薦するかまとめてほしい。議員もいったん決めたことは守って」と苦言。名古屋市北区の男性(68)は「(松原氏と河村氏)それぞれをいいと思う人がおり、意見がまとまらないのは仕方がない」とあきらめ顔だった。

 マニフェスト説明後、松原氏は「(推薦決定を)見える形でやってもらうには、これも一つの機会とは思う。だが、議員には散々説明してきた。またか、との気持ちがないわけでもない」。河村氏は「民主党として、こういうことをやるのは素晴らしい。一歩進んだということだ。厳しい質問は愛情表現」とそれぞれ感想を述べた。

 名古屋市議で唯一出席した近沢昌行市議は「不本意とはいえ、市議団長が(党本部と話し合った)東京で開催をのんできたのだから、出るべきだと思った」と話していた。
毎日新聞 2004年12月27日

1571とはずがたり:2004/12/29(水) 09:27
>>1569

どうも堂本はふらふら自公に擦り寄ってる感じがしなくもないです。

自民党も独自候補とか良いながら結局松野には断られて結局時間切れ堂本推薦かな?
現職が駄目なら落選したマツキヨの松本某とか出せばどうだろ?

1572とはずがたり:2004/12/29(水) 14:30
新居浜市長選で新風
無党派層の支持、勝因 現状打破の願い、現職破る
http://www.ehime-np.co.jp/10news/2000/news8.html

[2000年12月21日付愛媛新聞]
 11月の新居浜市長選は、5期目を目指した伊藤武志氏(58)に2677票差をつけ、新人の前市議佐々木龍氏(45)が当選した。県内第2の都市のトップ交代は16年ぶり。町の現状を閉そく状況と感じた有権者の新人待望ムードをうまくつかみ、政党色を極力排して無党派層の支持を得たのが勝因とされる。地方都市も、全国的に顕著になっている政党離れの傾向から無縁ではないことを強く認識させる選挙だった。
 同市長選は佐々木氏と、自民党新居浜支部、公明党本部などの推薦を受けた伊藤氏の一騎打ち。わずか5カ月前の衆院選では両党が支援する候補が、市内で他候補を圧倒しており、伊藤氏の態勢は盤石と思えた。一方の佐々木氏は14年間市議を務め、ボランティア活動を通じた福祉関係者の間では熱心な活動ぶりが知られていたが、全市的な知名度は低く、8月の立候補表明は意外な感じで受け止められた。
 また、現職・新人一騎打ちという本来なら選挙戦が過熱する構図にもかかわらず、両者の公約に目立った相違点がなかったことから、争点は「多選の是非」に終始。表面上の盛り上がりはいまひとつだった。
 そんな選挙を、候補者としては地味な佐々木氏が制したのは、有権者の多くが一向に活性化しない地域の現状にいらだち、打破したいと願う気持ちが強く内在していたためだろう。「新居浜を変えたい」との意識の集積とも言える。
 選挙期間を通じ、伊藤陣営はあらゆる校区座談会、大規模集会を満員にし、「過去4度の選挙で見られなかったほど」の動員力を発揮した。対する佐々木陣営は、それに比べれば明らかに見劣りする人数の集会が目立った。しかし参加者の質は決定的に異なった。ボランティアで主体的に選挙にかかわる運動員が大半の佐々木陣営は、士気の高さでははるかに伊藤陣営を上回っていた。
 佐々木氏は投票前日の夕方、街頭演説に初めて100人の大台を超えた聴衆が集まったのをみて「勝利を確信した」と言う。決して多い数ではないが、「選挙は本気で支えてくれる人の数で決まる」という選挙戦の原則がクリアできたと感じたから、と振り返る。「動員主体の組織選挙は、選挙の原点からは遠いものだ」と有権者に感じさせる選挙でもあった。
 佐々木新市政がスタートして1カ月。12月定例市議会では、情報公開と行政への市民参加を市政運営の2本柱とすることを表明した。ハードウエアよりソフトウエアを重視する行政手法を採るようにみえる。未知数の行政手腕に不安を抱く市民がなお多いなかで、新市長のオリジナリティーがいつ、どのような形で具体的に施策として提示されるのか、市民の関心は高い。

1573とはずがたり:2004/12/29(水) 14:30
退職金1495万円、愛媛大に寄付−−新居浜市長 /愛媛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041216-00000167-mailo-l38

 新居浜市の佐々木龍市長(49)は15日会見し、1期目の退職金(16日支給予定)のうち、税引後の約1495万円全額を愛媛大に寄付すると発表した。同市内は台風による大きな被害があったが、佐々木市長は「市内に限らず、自然災害の調査研究に役立ててほしい」と趣旨を説明した。公選法は政治家の寄付行為を禁じているが、県選管は「選挙区内の有権者や団体に対する寄付でなければ問題ない」としている。
 佐々木市長は00年の市長選で退職金廃止を主な公約に掲げ初当選し、現在2期目。市議会が過去3回、退職金廃止条例案を否決している。

12月16日朝刊 
(毎日新聞) - 12月16日17時32分更新

1574とはずがたり:2004/12/29(水) 14:32
無党派首長が再選に成功した例ですな。

>>1395 新居浜市政の課題 市長選控え検証 <上>
>>1400 新居浜市長選 現職・新顔の争い 台風被害 復旧争点に
前回市長選で自民党などが推す現職を破った(>>1572)佐々木氏は今回、政党や各種団体の推薦を受けずに「市民党」 の立場を強調して再選を目指す。近藤氏は自民党新居浜支部とその友好団体が行った市長候補の公募に名乗りを上げて、「幅広い市民層の結集」 を訴えている
>>1414 [選挙]新居浜市長選 両候補、最後の訴え−−あす投開票 /愛媛
>>1573 退職金1495万円、愛媛大に寄付−−新居浜市長 /愛媛

選挙:新居浜市長選 佐々木さん再選 /愛媛
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/senkyo/news/20041115ddlk38010632000c.html

 ◇「災害乗り越え、夢と誇りのまちを」

 任期満了に伴う新居浜市長選は14日投開票され、現職の佐々木龍氏(49)=無所属=が前市議会議長で新人の近藤司氏(56)=同=を破り、再選を果たした。市民は今年の災害で陣頭指揮を執った佐々木氏に災害に強いまちづくりを託した。当日有権者数は10万2700人、投票率は55・38%だった。

 同市喜光地町1の佐々木氏の事務所では、当選確実の知らせに、緑色のジャンパーを着た支持者から大きな拍手と歓声が沸き起こった。佐々木氏は「災害を乗り越えて、夢と誇りを持てるまちにしたい」と語った。

 佐々木氏は1期4年の実績とその発展を訴えた。災害からの早期復旧や防災対策について地域事情に合わせて説明し、地域FMラジオ放送開設など具体的な公約を掲げて有権者の支持を広げた。選挙戦はボランティアの他、民主、社民も自主的に支援し、知名度を生かして終始優位に進めた。

 一方、自民党新居浜支部の推薦を受けた近藤氏は「災害復旧のためには国や県とのパイプ強化が必要」と訴えたが、及ばなかった。

 新市長は早速、新年度の当初予算編成で厳しい選択を迫られる。災害復旧で既に財政調整基金を約20億円取り崩し、来年3月時点の残高は約6億円。市民への説明責任を果たし、大幅な事業の見直しと行財政改革が不可欠だ。

 ◇開票結果=選管最終発表
当31501 佐々木龍 49 無現←民主、社民も自主的に支援
 24881 近藤司  56 無新←自民党新居浜支部の推薦
(無効492)

 佐々木龍(ささき・りゅう) 49 無現(2)
 市長▽新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合長[歴]会社員▽市議4期▽中央大
毎日新聞 2004年11月15日

1575とはずがたり:2004/12/30(木) 09:10
コスタリカの片割れを擁立すればどう?

知事選に「森会長擁立」の声も 自民県連
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4798

 県議会自民党は28日、議員総会を開き、次期知事選に向けた候補者選考の方針を話し合った。松野博一衆院議員の擁立作業が難航していることから、不調に終わった場合には、調整に動いてきた森英介県連会長(衆院議員)の擁立を検討すべきだとの意見が出た。

 県連最高顧問の飯島重雄県議は総会後、松野氏を擁立できなかった場合に候補者選考をやり直すことを明言し、自主投票や堂本知事との政策協定を否定した。森会長擁立については「責任をとってもらう形で、考えないといけない」と語った。ほかの複数の県連幹部も「まじめな話だ」と述べた。

 総会では飯島氏らが、党本部が松野氏の擁立に反対する理由として(1)松野氏の所属する森派の森喜朗前首相が反対している(2)連立政権を組む公明党の選挙協力が望めないなどと説明したという。

 県議からは「早期擁立」を求める意見のほかに、「松野氏に見切りをつけて仕切り直しを」との声も出された。これに対して、飯島氏は、森県連会長が「私なりの成算がある。もう少し時間を貸して欲しい」と伝えてきたことを紹介した。

 飯島氏は「このままずるずると長引かせるわけにはいかない。年明け早々に結論を出したい」と語り、1月上旬をめどに結論を出す考えを示した。
(12/28)

1576杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/01(土) 10:58
てっきり自民県連は「万年総務部長」再選で行くのかと思ったんですけどね。
キシローや民主党がどう出てくるのかが見ものですな。

自民県連「4選支持せず」検討 秋の知事選
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8432

 9月に任期満了を迎える橋本昌知事の4選について、自民党県連が支持しない方向で検討していることが分かった。前回の知事選のときは2月に方針を決めている。候補者調整は年明けから本格化するとみられるが、経済産業省幹部の名前も浮上しており、情勢はなお流動的だ。

 12月初め、県内であったある祝賀会。同党県連の山口武平会長は控室で、円卓の隣に座った県選出の国会議員に「知事は3期までだ。4期は好ましくない」と語った。国会議員は知事選に最も影響力のある山口会長の意向に同調した。

 同月21日。山口会長と同党の県選出国会議員が都内の中華料理店に集まった。山口会長が知事選について意見を求めると、丹羽雄哉衆院議員らから「多選は好ましくない」との意見が相次いだ。

 自民党が知事の多選禁止の法制化を検討し、民主党も反対の方針を明確にしていることや、昨年死去した竹内藤男前知事の5期目にゼネコン汚職事件が起きたことなどが、こうした発言の背景にあると見られる。

 自民党県連と橋本知事の関係は必ずしも良好とはいえない。「知事は党と相談せず、独断で県政を進めている」と複数の県連関係者が口にする。

 さらに、県議会のパートナーである公明党県本部にも「竹内県政をなぞっているだけで、新しい政策がない」と知事の行政手腕を批判する声がある。

 一方、橋本知事は8月の記者会見で「多選の弊害が出ているとなれば、当然選挙で落ちると思う。選挙民が的確に判断する」と述べるなど、4選出馬を否定しない。

 こうした情勢のなか、県庁に勤務した経験のある経済産業省幹部(54)が候補者として浮上。自民党県連幹部は「ビジョンもあるし、人望が厚い」と話す。

 山口会長は「本人が(経産省を)辞めてでも(知事選に)出ると言えば別だが、意思を尊重しないといけない」と、いまのところ慎重だ。経産省幹部は朝日新聞の取材に「自民党県連と接触はない。(たとえ打診されても)お断りします」と話した。

 橋本知事の任期が9月25日に満了するため、知事選は同月中に実施される見込み。知事は出馬に意欲があり、同党県連の推薦取り付けに自信をみせている。

 前回の01年の知事選では、同党県連が2月の選挙対策委員会で橋本知事の推薦を決め、知事は3月の定例県議会で、同党の代表質問に答える形で立候補を表明した。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1577とはずがたり:2005/01/02(日) 10:47
加藤の脱税事件のときに冷たかったのか。。

2004年12月04日(土)
最高齢知事に自・民波乱 問われる加藤氏の求心力
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20041204/20041204a1410.html?C=S

 任期満了に伴う山形知事選の告示までほぼ1カ月。4選を目指し出馬表明した全国最高齢の高橋和雄知事(74)は民主党に推薦を要請したが、県連の支持止まり。一方、自民党の加藤紘一元幹事長は新人の斎藤弘氏(47)を支援するが、自民県連には温度差も。1月23日投開票の知事選は混沌(こんとん)としてきた。

「志を高く持って次の山形県を作りたい」。9月の県議会で、高齢などから去就が注目された高橋知事は立候補を言明。自民県連は、県議を中心にこれまでの県政運営を評価し、知事推薦に前向きな意見が多かった。

これに一石を投じたのが加藤元幹事長。高齢・多選の知事が県政の閉塞(へいそく)感につながっているとして「高橋知事でいいのかという声は強い」と推薦に反対し対立候補擁立を模索、斎藤氏が11月下旬に名乗りを上げた。だが、この「加藤の乱」は「元幹事長の秘書による脱税事件に対する知事のつれない態度への意趣返し」「知事と近い民主県連会長の鹿野道彦衆院議員との代理戦争」(自民党筋)との見方も。

1578とはずがたり:2005/01/02(日) 10:56
宮城…浅野?
秋田…寺田?
山形…高橋vs斎藤
茨城…橋本知事の推薦に自民県連が難色>>1576
千葉…堂本vs自民?vs民主系?
岐阜…古田肇・外務省経済協力局長(57)が後継指名、相乗りで当選は確定的>>1277>>1358>>1440
静岡…石川?他に動きはないようだが海野とか出ないのかな?
兵庫…?
広島…?

2005年01月02日(日)
9知事選、東京都議選など…今年の地方選
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20050102/20050102ia01-yol.html

 総務省は1日付で、2005年に任期満了を迎える地方自治体の首長、議員の調査結果(昨年11月1日現在)を公表した。

 宮城、秋田、山形、茨城、千葉、岐阜、静岡、兵庫、広島の9県の知事選を含む567の首長選と、東京都議選など355の議会議員選が行われる見通しだ。

1579DAWN:2005/01/04(火) 08:36
河村たかし氏、立候補を断念 名古屋市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0104/001.html
4月の名古屋市長選に立候補を予定し、民主党に推薦を依頼するなど準備を進めていた同党衆院議員の河村たかし氏(56)=愛知1区=が
立候補を断念し、関係者の一部に伝えたことが3日、わかった。
党内が混乱していることや支援態勢が広がっていないことが背景にあるとみられる。 (01/04 06:16)

1580とはずがたり:2005/01/04(火) 09:38
うーん。労組の突き上げが厳しかったかな?>>1579

1581とはずがたり:2005/01/04(火) 09:39
さきがけから民主結党へ参加の竹内氏,選挙に落ちまくったり選挙区譲ったりでしたが遂に当選ですな。
花沢@自民の不祥事での補選で自民が公認候補を見送ったのかな?とはいえ投票率26.28%で勝てたのは大きいのでは?

選挙:県議補選・千葉市緑区 竹内圭司氏が初当選 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20041227ddlk12010076000c.html

 県議補選・千葉市緑区選挙区(改選数1)は26日投票が行われた。午後9時15分から千葉市立泉谷中学校体育館で即日開票の結果、民主党県連幹事で新人の竹内圭司氏(37)が、他の3人の新人候補を破り、初当選した。

 今回は、税不正免除事件で一審で実刑判決を受けた花沢三郎被告(68)=自民党を離党=の辞職に伴うもので、事件を巡る議会や行政のあり方が争点となった。

 投票率は26・28%で、昨年4月の県議選緑区選挙区の50・06%を大幅に下回った。当日有権者数は8万3124人。

 他の立候補者は、▽共産党地区委員、七海励子氏(54)▽無所属で保守系の元市議、大塚進氏(53)▽市民ネットで一級建築士、川本幸立氏(52)。

 竹内氏は税不正免除事件について「政治と行政の癒着は許さない」と批判。「緑区から政治を変えていこう」とアピールした。また、義務教育での完全複数担任制の実現や、IT企業の誘致を公約に掲げた。民主の国会議員、県議が連日応援に駆け付け、自民への批判票を取り込み、選挙戦を優位に展開した。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇県議千葉市緑区補選開票結果(改選数1−4)

当 8145 竹内圭司 37 民新
  5786 大塚進  53 無新
  4779 川本幸立 52 ネ新
  2771 七海励子 54 共新
 =選管最終発表

 ◇県議千葉市緑区補選当選者(改選数1)
竹内圭司 37 民新(1)
 党県連幹事・事務局[歴]総合商社社員▽東京電機大
毎日新聞 2004年12月27日

1582とはずがたり:2005/01/05(水) 10:46
http://www.awamorigai.com/pro.htm
粟森慨@金沢市議会議員

粟森喬となんか関係あるのかな?

1583とはずがたり:2005/01/05(水) 10:54
おお,川越の民主頑張れ!

23市町村で首長選 合併に伴い増加も
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=6214

 今年は1月23日投開票の川越市長選を始め、5月26日を任期満了日とするさいたま市長選など、31の地方選挙が予定されている。このほかに4月1日付で合併する秩父市、吉田町、大滝村、荒川村の市長選、岩槻市の編入合併に伴うさいたま市の議員増員選などが予想される。熊谷、大里、妻沼の1市2町、蓮田市と白岡町、小鹿野町と両神村は、それぞれ10月1日を合併期日とし、新首長選などの可能性もある。

 過去2回、無投票が続いた川越市長選は12年ぶりの選挙戦。4選を目指す現職の舟橋功一氏(72)=自民、公明推薦と、新顔でタクシー会社社長の岩崎真人氏(40)=民主推薦、新顔でNPO代表の加藤けい光氏(45)のいずれも無所属の3人が、立候補を表明している。

 さいたま市長選は5月15日投開票の公算が高い。今のところ現職の相川宗一氏(62)が12月議会で出馬表明した以外に、立候補の目立った動きはない。だが、相川氏が当選すれば浦和市長時代を含めて在任が5期20年と長期にわたることから、多選に批判的な声も多く、共産党や、旧大宮市域の市民団体などが候補者の擁立を模索している。


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1584とはずがたり:2005/01/06(木) 14:55
自社対決?そもそも此処ってもう合併決まってたんじゃないの?

合併反対派、出馬表明 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news004.htm

2月投票 浪岡町の出直し町長選
 二月十三日に投開票が行われる浪岡町長選に、合併反対を訴える「住民投票を求める会」の事務局長で前町議の古村一雄氏(60)が五日、出馬することを表明した。古村氏は「行政サービスの低下を防ぎながら、青森市との合併を阻止する」としている。また、古村氏は、同日、社民党に離党届を提出した。

 また、合併推進派の町議らも会合を開き、加藤新吉前町長(68)の推薦を決定した。加藤前町長は自民党にも推薦願を出しているが、今のところ、正式な出馬表明はしていない。

1585片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/06(木) 15:58
>>1584
合併巡り賛否両派火花
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?c=5&amp;kiji=844
来春の新市へ手続きほぼ完了した浪岡町

 青森市との合併を推進する加藤新吉・浪岡町長の解職(リコール)の賛否を問う住民投票を12月26日に控え、合併反対派の住民グループが「奇策」を練っている。合併に向けた法的手続きはほぼ終わっていることから、来年4月1日の合併成立後に旧浪岡町を分離・独立させようという作戦だ。片や推進派は合併による財政上の利点を強調、加藤町長も解職が成立したとしても出直し町長選に出馬する意向で、合併実現に執念を見せている。

 「青森市との合併前に、町長がゴミ収集や下水道事業を青森市に事務移管する手続きを断ったらどうなりますか」

 今月17日、東京・霞が関の総務省。合併反対派グループの浪岡町議の質問に同省市町村課の職員はあぜんとした。

 ■事務移管拒否

 反対派がわざわざ総務省にまで足を運んだのは、合併に向けた手続きが県への申請手続きも終え、12月16日には県議会で議決される段階にまで進んでいるためだ。

 そこで浮上したのが、町長の解職成立を前提にした「奇策」だった。2月にも実施される出直し町長選で反対派町長を当選させ、合併直前に新青森市に移管する予定のゴミ収集や下水道事業といった事務の移管手続きをすべて拒否し、合併を阻止するという作戦だ。

 これについて総務省の担当者は「そんな例、聞いたことがない。新市は誕生するだろうが、行政運営は混乱する」。反対派にとっては残念ながら、事務移管拒否をもって合併が不成立にはならないとの判断だった。

 そこで、混乱を起こすことによって旧浪岡町が新青森市から分離・独立する「分庁」への機運を盛り上げることを目指す方針だ。

 秘策はまだある。新市では、4月下旬か5月上旬に予定されている市長選まで、旧青森市長が市長、旧浪岡町長が職務代理者に就く可能性がある。市長選出馬で佐々木誠造市長がいったん市長を辞職したスキに反対派町長が分庁協議を進めてしまうという作戦だ。

 ■木村派が後押し

 反対派がここまで強硬な背景には「青森市とは山を隔てており、地理的にも精神的にも遠い。合併するならむしろ藤崎町や常盤村」(ある町民)という町民感情がある。

 また、加藤町長の合併協議の進め方への批判も根強い。10月に反対運動に専念するとして議員を辞職した社民党系の古村一雄前町議は「弘前市など津軽14市町村での合併協議が進んでいる最中に、加藤町長は独断で青森市との協議を進めた」と語る。

 さらに定数20の町議会で、社民、共産党系とともに反対派をなすのが前木村守男知事派の勢力で、計5人が主導的な役割を担う。浪岡町は衆院4区で、前知事の息子の木村太郎衆院議員の選挙区だが、青森市と合併すれば1区になる。ある木村派町議員は「そうなれば木村前知事を知事職から降ろした津島派に入ることになる」と話す。

 ■財政難訴え

 一方の合併推進派が強調するのは財政問題だ。合併事務局の試算では、浪岡町が単独で残った場合、06年度にも3億5千万円超の赤字を抱えるという。「財政状況を勘案すると青森市との合併が適当」(小笠原恒雄町議)というわけだ。

 また、青森市との約束で、今後11年間で新市が使える計212億7千万円の合併特例債のうち100億円超がJR浪岡駅周辺開発などに割かれ、工事費も「浪岡地区の仕事は旧浪岡町の業者にまかせる」(青森市)とされている。

 加藤町長は「合併先を住民アンケートで聞いたとき、青森市が一番多かった。住民説明会も何度も開き、一連の手続きを丁寧に踏んできた。なぜ、私がリコールされないといけないのだ」と話す。解職が成立しても出直し町長選に出馬する意向で、反対派と徹底抗戦する構えだ。
(11/22)

1586とはずがたり:2005/01/06(木) 17:20
>>1585
情報提供感謝。
木村派迄出てきましたか。なんだかきな臭い感じも出てきましたねぇ。

1587とはずがたり:2005/01/07(金) 01:03
長崎すげぇ。
自由系や三菱重工労組が効いてるのかな?
>最大会派は民主・市民クラブで12人
みらい市民会議を民主党の方へ持って来れなかったのかねぇ。

2人会派合流で自民が名称変更−−長崎市議会 /長崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050106-00000158-mailo-l42

 長崎市議会の第2会派、自民党は5日、名称を自民みらい会議に変更した。2人会派のみらい市民会議が解散して合流するためで、自民みらい会議は11人となる。最大会派は民主・市民クラブで12人。会派数は9。
 みらい市民会議代表の前田哲也市議は「任期の半分を終え、自分たちの意見や考えを理解してもらえた。より行政に反映させるために大きな会派の方がいい」と話した。

1月6日朝刊 
(毎日新聞) - 1月6日17時45分更新

1588とはずがたり:2005/01/08(土) 00:46
新区割りで行う事は評価。でも合併でもあんまり選挙区数は変わんないんだねぇ。
新区割りでは非自民勢力が伸張できるかな?

2005年1月5日(水)
合併後の県議選挙区、15-17に
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0105/nto0105_7.asp

 二〇〇七年四月に予定される次期県議選の選挙区割りが、市町村合併に伴い変更される。現行は十五選挙区だが、現在合併協議会で協議が順調に進んでいる地域が予定通り合併すれば、隣接する都市と同じ選挙区とする「合区」の取り扱いにより十五−十七選挙区となる。また、議員総定数を現行の五一とし、〇〇年国勢調査人口で単純に試算すれば、選挙区別定数は新青森市が一一(現行九)、八戸市が九(現行八)など。一票の格差は現行の二・二四倍から一・八四−二・〇三倍に縮まる。

 県議選の選挙区割りは市・郡単位。県議会は十二月定例会で、次期県議選は公職選挙法の原則を適用して合併後の新たな枠組みで実施することを決めた。現在、合併協議会を設置しているのは十六地域で、このうち十地域が事実上合併の手続きを完了。残る六地域の合併に向けた動きは大詰めを迎えている。

 予定通りに合併すると、県内十市八郡となる。合区の対象地域は、合併後の人口が、議員一人当たりの人口二万八千九百三十六人(〇〇年度の国調人口を適用)に達しない地域。このうち人口が二万八千九百三十六人の半分の一万四千四百六十八人に満たない地域は強制合区となる。

 中郡は西目屋村だけで、弘前市と強制合区となる。西郡と下北郡は任意合区なので、それぞれつがる市、むつ市と合区が可能だ。このため、両郡が合区した場合は、選挙区が十五となり、合区しない場合は十七となる。

 一方、人口比例で単純に選挙区別定数を定めれば、一票の格差は十五選挙区の場合一・八九倍(議員一人当たりの人口が最も少ないつがる市・西郡と、最も多い黒石市を比較)。十七選挙区の場合は二・〇三倍(同様に下北郡とつがる市の比較)となる。

 県議会は〇五年十月の国勢調査を踏まえて、議員総定数、選挙区別定数、合区の取り扱いを決める。

1589とはずがたり:2005/01/08(土) 18:27
今の所堂本を推すのは公明党だけか。
誰でもいいが堂本だけは推したくないねぇ。田中甲は今何してるのかな?

05知事選:600万県民 我孫子市長は固辞−−市民団体が出馬要請 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050108-00000098-mailo-l12

 ◇民主も意欲
 3月13日投開票の県知事選で、環境保護団体メンバーなどで構成する市民団体「福島浩彦・我孫子市長を千葉県知事にする会(仮称)」(中村進世話人)は7日、我孫子市役所を訪れ、福島市長に出馬を正式要請した。市長は固辞したが、同会は「民主党も市長の擁立に乗り気で、選挙協力が期待できる」としており、引き続き説得を続けていくという。
 同会の7人が市長に「県政を本当に変えることが出来るのは福島市長ただ一人。決意してほしい」とする要請書を手渡した。「住民主権の地方自治」を目指すという市長の行政手腕を評価しているという。
 市長は「光栄だが、市長の仕事を続けたい。市がしっかりすることが県全体を良くすることにもつながる」と述べた。
 同会は昨年11月末に出馬を打診し、市長は固辞した。だが、同会メンバーは「完全にノーという感触ではなかった」とし、今回の正式要請となった。同会などによると、昨年12月30日ごろ、民主県連幹部に福島氏擁立への協力を要請したところ、「福島氏が出馬の意思を固めれば検討する」と答えたという。
 同会は前回の知事選で堂本暁子知事を推した市民団体「21世紀の千葉を創る県民の会」の元メンバーなどで構成。堂本県政を(1)三番瀬問題を4年間放置した(2)八ッ場ダムの建設を推進している(3)政治手腕が従来型で、審議過程が公開されていない(4)行政手腕が物足りない、などと批判している。[山縣章子]

1月8日朝刊 
(毎日新聞) - 1月8日16時25分更新

1590とはずがたり:2005/01/08(土) 21:34
>>1293

青森市長選 連合青森は現職佐々木氏を推薦
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=7483
 連合青森(山本信悦会長)は7日の執行委員会で、春に予定されている青森市長選で、現職の佐々木誠造市長を推薦することを決めた。

 執行委員会では佐々木市長について「これまでの経験を生かしたかじ取りを今後も期待したい」として、全会一致で推薦を決定。やはり推薦願いが出ていた市議の奈良岡央氏について山本会長は「推薦する決定打はなかった」と話した。

 一方、社民党青森支部協議会は幹事会で、市長選を自主投票にすることを決めた。97年から佐々木市長を推薦してきたが、高齢多選批判のほか、青森公立大学不正流用問題や浪岡町との合併問題で説明責任が果たされていないとして今回は見送った。
(1/8)

選挙:青森市長選 奈良岡央氏ら3市議、自民会派を離脱−−対応にらみ /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/senkyo/news/20041217ddlk02010234000c.html

 来春の青森市長選へ立候補表明している奈良岡央氏ら市議会自民党会派の3議員が16日、会派を離脱した。党市支部が10月、現職で5選を目指す佐々木誠造氏の推薦を決めたのを受け、奈良岡氏は既に離党している。

 奈良岡氏のほか丸野達夫、上林英一の2議員が離脱した。丸野議員は「今後、他会派に入るかどうかなどは未定。3議員のほか、後援会とも話し合いながら身の振り方を決めたい」としている。【太田圭介】
毎日新聞 2004年12月17日

1591片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/09(日) 02:15
>>1587

長崎市議会増員選にらみ 各会派の動き活発化 最大勢力への布石?
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050106/nagasaki.html 長崎市と合併した旧六町で二月にある市議の増員選挙を前に、市議会の各会派の動きが活発化している。第二会派の自民党が五日、保守系の二人会派を吸収して十一人に拡大。所属議員数で最大会派の民主・市民クラブ(十二人)に肉薄した。他会派からは「増員選の当選者を取り込み、最大会派へ復権するための布石では」と憶測を呼んでいる。
 長崎市議会では議長選などのしこりから、六年前に旧自民党が分裂し、現在は自民党と明政クラブ(七人)を形成。明政クラブが民主・市民クラブ、公明党(六人)と“三派連合”を組み、正副議長や監査委員のポストを独占してきたため、自民党は「冷や飯を食わされる」(ベテラン市議)形になっている。

 三十日告示・二月六日投票の増員選では、旧六町から一人ずつを選出。議員定数は六人増えて五十人となる。いまのところ、十四人が立候補の動きをみせている。

 二人の合流を機に自民党から改名した「自民みらい会議」の幹部は「いろいろ勉強してもらうために入ってもらった。増員選にらみではない」と他会派の憶測を全面否定。“三派連合”側はすでに二十五議席を確保しているため、ただちに勢力図が一変することはなさそうだが「二年後の改選へ優位な体勢を築こうとしている」などとけん制する。

 これとは別に、今回は大幅な議席増の選挙。各会派は「当選者を一人でも多く取り込もう」と、各選挙区の情勢分析に躍起になっており、今後、その動きがさらに活発化しそうだ。

1592片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/09(日) 02:27
>>1587>>1591
自由系は、民主会派でなく明政会派にいる可能性も大です。
自由党支持者さんのページで、現に一人確認できました。
また、選挙時は自民公認を受け、議会では明政にいる議員も多いようです(明政7人中4人が自民公認)。
民主も選挙時の公認で10人当選なのだから他地域に比べ勢力は大きい(自民は13人当選)。
http://www.ctb.ne.jp/~sonic/newpage2.htm
http://www.nishinippon.co.jp/news/senkyo/03/touitu/kekka2/nagasigi.html
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/gikai/

《えらぶ。’03秋》民由合併誤算 長崎1区断念の西岡議員
http://www.google.co.jp/search?q=cache:p_-hw86JgDcJ:www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/nagasaki/OSK200310160027.html+%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%B8%82%E8%AD%B0%E9%81%B8&amp;hl=ja&amp;ie=UTF-8&amp;inlang=ja

 「一人芝居」。元文相の西岡武夫・旧自由党参院議員会長(67)の姿を、そう揶揄(やゆ)する声が出ている。今年1月に参院から衆院長崎1区へのくら替え立候補を表明。ところが、想定外の民主党との合併合意。悩んだ末、最後には民主入りしてくら替えを断念したからだ。5日の合併大会を前に、西岡氏の迷いはそのまま、地方組織での両党の温度差を浮かび上がらせている。

 8月末、長崎市内のホテルで開かれた自由党県連の幹事会。知事だった父親の代から続く「西岡党」の幹部たちを前に、西岡氏は「自由党が政策を全部捨てていいのかという大義と、野党が団結して政権交代を勝ち取るべきだという大義の間で悩んでいる」と、民主党入りを決断できない心境を語った。

 「武夫ちゃん、いつまでも国会議員でいなさいよ」とくら替え断念を促す古参の支持者たちを見送った西岡氏は、記者たちに「大義」の中身を解説した。

 「長崎1区の民主党はイコール三菱労組でしょ。これをどう考えるか、だ」

 長崎1区の民主党公認候補は、三菱重工業長崎造船所労組出身の現職高木義明氏(57)。市議、県議時代を通じ、同労組や三菱電機など、関連や下請け企業の労組が全面的に選挙を支えてきた。

 造船所が抱える社員と家族は1万8千人。今も県内の製造業の生産額の3割近くを占める。同社やグループ企業出身の民主党県議は4人、長崎市議は8人。中選挙区時代を含め長崎市を地盤に40年の政治生活を送ってきた西岡氏には、「常に三菱労組との戦いだった」という思いがある。

 3年前の衆院選は、当選した高木氏が7万6千票、今回雪辱を期す自民党元職の倉成正和氏(52)が6万5千票、西岡氏が6万3千票。民主党は西岡氏の去就に静観を装いつつ、「衆院選に出たら保守票が割れ、高木に有利」とみていた。

 9月16日、西岡氏はホテルの一室の金びょうぶを背に、「民主党が自由党の政策を採り入れ始めた。高木さんを全力で応援する」と民主党入りとくら替え断念を表明。1週間後には高木氏と会談し、握手した。

 自民党→新自由クラブ→自民党→改革の会→新進党と渡り歩いた西岡氏の変わり身の早さを、今回も見せつけた。

 西岡氏は4日、民主入り表明後初めて後援会の幹事会を開く。徳住一郎後援会長(77)は言う。「西岡はこういうだろう。『皆さん、嫌だろうけど民主党と一緒になってくれ』と。西岡が決めたんだから、みんな応援しますよ」

 三菱労組出身の川村力・民主党県連選対委員長は「新進党時代の衆院選は高木が比例に回り、我々は西岡さんに入れた。今度はお返ししてもらわないと」と話す。だが旧自由党県連のある幹部は「西岡票の6割は倉成さんに行くんじゃないか。国レベルの民主党は幅広だけど、長崎は……」と首を横に振った。

1593とはずがたり:2005/01/09(日) 09:43
>>1591-1592
これまた調査大感謝ですm(__)m。
強力三菱重工が有ってとはいえ明政会の分裂があってこその民主系第1会派でしたか。

長崎の民主は三菱重工と云う事は民社だと云う事ですね。富山なんかでもそうですが,有力な保守系の参加の無く社会党の分裂もなかった地方では民主党県連は旧民社党であることが多くてこれでは地方で弱いのも当たり前ですね。。
自由との合流で(>>1259の記事では常に三菱労組と戦ってきたとはいうものの同じ新進党の仲間だったしガチで対決したことはないのでちょっと煽り気味なんではと思う)長崎も富山も保守系へウイングは拡がりましたから後は社民か。。

確か西岡氏と自民党の倉成正和氏は親戚だったようで人脈はつながってるとか。
その辺の絡みで西岡系議員が自民党に居てもおかしくなさそうですしね。

http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/gikai/
民主・市民クラブ(12)[民主公認10]
自民みらい会議(11)←自民党(9)[自民公認8/13]+みらい市民会議(2)[自民公認1/13]
明政クラブ(7)[自民公認4/13・自由公認1/1]
公明党(6)
日本共産党(3)
社民党(2)
気 走 会(1)
草の根クラブ(1)
市民の会(1)

合併に拠る補選で旧町村部選出の6議員がこれに加わる。
まぁ旧町から上がってくるのだからごりごりの保守系だろうし自民参加が多そうだが,保守は負け犬には冷淡だから(会派自民党も今回の会派合併まで無所属の参加1名の様だし)明政会への参加者も居るかな?

1594名無しさん:2005/01/09(日) 13:18
西岡武夫元文相と、倉成正和氏の父・倉成正元外相が従兄弟同士だったかと記憶しています。従兄弟同士ながら、旧長崎1区で戦っていたんですね。
ご参考までに、親戚同士(遠縁を含む)で同じ選挙区だった人を、ちょっと挙げてみます。
山口2区 岸信介元首相(自民党)・佐藤栄作元首相(自民党) 兄弟
     佐藤信二元通産相(自民党)・松岡満寿男元光市長(日本新党) 遠縁
徳島全県区 後藤田正晴元副総理(自民党)・井上普方代議士(社会党) 叔父・甥
長崎1区 倉成正元外相(自民党)・西岡武夫元文相(自民党)
ほかにありましたかね…

1595DAWN:2005/01/09(日) 15:17
http://www9.ocn.ne.jp/~senyou/index.html
ずいぶんスレ違いですが・・・
(このサイトを紹介していただいたのはとはさんの掲示板だったか、
他のサイトだったか・・・覚えてないんですけど、
ここで紹介して頂いてものだったら失礼)
かなり、面白いです。オタク心に響きます

1596とはずがたり:2005/01/10(月) 01:01
>>1595
おお,俺もこういう話し好きですねぇ。
昔見た記憶があるのでこの掲示板で話題になったやも知れませんが,忘れてたし思い出させて貰ったので全然オッケーですよ。
しかし何故え地方選挙スレ?

1597片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/10(月) 01:27
しびれる展開・・・。だが舟山さんがかわいそうじゃ。

やまがた●リポート 知事選「ねじれ」模様
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6286

  05年の知事選は主要政党が一丸となれない異例の戦いだ。自民党は分裂し、国−県−市町村の各レベルで議員の支持が入り組んでいる。昨日の敵は今日の友。政界、経済界……あちこちで「ねじれ」を起こしている。
(柏崎歓、大津智義)


経済界も行方注視

寒風
 「私たちがつけている議員バッジは、人々の声を拾う集音マイクだ」

  告示日6日の朝、斎藤弘氏(47)の出陣式。自民党の加藤紘一衆院議員が、そう言って演説を切り出した。

  県庁と県議会がある山形市松波の意見ばかり聞いていては、県民の声が届かない−−。現職の高橋和雄氏(74)支持が大勢だった党県連に反旗を翻した加藤氏は、そんな思いを応援に込めた。

  県知事選で初の自主投票となった自民党は、加藤氏ら衆院議員3人が斎藤氏についた。

  一方、県議は自民党の27人のうち16人が高橋氏支持を表明した。「県政を熱心にやっているのは我々だ。国会議員は無責任だ」。そんな言葉も飛び出した。

  ところが、これに若手の市町村議らが反発した。「知事を選ぶのは県議ではない。私たちが県民に一番近いところにいる」。斎藤氏を支援する組織をつくり、300人以上が加わった。

  「松波感覚からの脱却」を訴えてきた加藤氏には好都合の展開だ。だが、加藤氏の後援会内部も斎藤氏支持でまとまっているわけではない。新庄市や最上郡も含む衆院3区内には、高橋氏支持の県議も多い。

  創価学会を支持母体に一枚岩で動く公明党も揺れている。寒河江政好・県本部代表が「多くの実績がある」として高橋氏を支援する一方、斎藤氏の演説会で応援演説をする市議もいる。

  97年、01年と高橋氏に相乗りし、楽に勝ってきた各党は今回、寒風にされされている。

  93年の初当選時、高橋氏は自民党が推す候補に挑む選挙だった。高橋陣営は「初心に戻る」と攻めの気概だが、どこか守りのムードが漂う。

  組織内から本間和也氏(50)を立てた共産党は、市民団体を活動の中心に据えた。党の枠組みを越えた幅広い支持を集めようと懸命だ。

1598片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/10(月) 01:27
波紋
  4日、山形市内で開いた名刺交換会。山形商工会議所の会員にも来賓名簿にも載っていない斎藤氏の姿が会場にあった。

  壇上であいさつをしているのは高橋氏だ。新年に開く政治家の経済人との顔合わせ。恒例の催しが、にわかに知事選ムードに変わった。

  斎藤氏を招いたのは、主催者であるヤマザワ社長の山沢進会頭だった。遠藤利明衆院議員が仲介した。経済界は高橋氏支持一色とみられていたが、波紋は広がった。

  知事選について記者に問われた山沢社長は、立場は明確にしないものの「今は決断が求められる時期。新しいのもそろそろいいのでは……」。

  慎重な言い回しで、現職一辺倒ではない姿勢を見せた。

  遠藤商事社長の遠藤栄次郎副会頭ははっきりしている。遠藤利明氏の後援会幹部を務めるため、斎藤氏が出席する会合にも顔を出す。「まあ新しい人になってほしいというか。そういう空気は経済界にもある」

  一方、山形銀行頭取の丹羽厚悦副会頭は快く思っていなかった。丹羽氏は高橋氏の盟友でもある。「何であの場に斎藤君がいたのか」。ほかの参加者も知らされていなかった。

  雪の降る昨年の大みそか。午後4時45分。丹羽氏の自宅を、斎藤氏が妻を連れて突然訪ねた。

  日銀からUターンして山形銀行に入り、知事選出馬のため、何の相談もなく1年半で去っていった斎藤氏。直後、普段は柔和な丹羽氏が「信義則に反する」と珍しく声を荒らげた。あれから約1カ月がたっていた。

  〓丹羽氏〓 寒い中、ご苦労さん。

  〓斎藤氏〓 お世話になりました。私が知事になったら一生奉公いたして参ります。

  玄関先での会話。決して出馬を納得してはいない。それでも丹羽氏は、2人に傘をさして車まで送った。

  名刺交換会の会場で、斎藤氏は周囲に押されるようにして丹羽氏のもとへ行き、新年のあいさつをした。「おめでとうございます」

  丹羽氏は、すべてを水に流す気には、到底なれない。

  久しぶりの保守分裂選挙。経済界もその成り行きに、強い関心を寄せている。

呉越同舟
  6日、高橋氏の出陣式。壇上には、昨年の参院選で、激突したばかりの岸宏一参院議員(自民)と舟山康江氏(民主)が、高橋氏を囲んで手を取り合った。

  仕掛けたのは、民主党県連会長の鹿野道彦衆院議員だ。応援演説の真っ最中に、「おれの言うことを聞いてけろ。岸先生」。岸氏をステージ中央に招き、舟山氏を壇上にあげた。「さあ真ん中で手を結んで」

  その半月前。鹿野氏は「実は私の後援会がまとまらない」と周囲にこぼしていた。

  後援会には「高橋氏が岸氏を応援しなければ、あの参院選は勝てた」との思いが今も残る。

  03年の衆院選で鹿野氏は、自民党の遠藤利明氏に山形市で約5200票差をつけられ、衆院1区では落選の憂き目を味わった。しかし、昨年の参院選では、後援会を総動員し、山形市では舟山氏が岸氏に約8500票差をつけて圧勝した。

  「舟山さんのおかげで後援会はまとまった。何とか高橋氏の応援をしてもらえないものか」

  鹿野氏側から舟山氏に連絡があったのは年末。舟山氏は、高齢・多選を禁じた党本部の内規を重んじる立場だったが、「最大限の譲歩」として県連の高橋氏支持を受け入れた経緯がある。

  その舟山氏が応援演説にまで立つ決心をしたのは、自民党の衆院議員がこぞって斎藤氏支援に回ってからだ。

  町村会を後ろ盾に、もともと高橋氏と二人三脚で選挙をしてきた岸氏。最大の決戦場・山形市で民主党と岸氏の「呉越同舟」は、こうしてやっと実現した。
(1/9)

1599とはずがたり:2005/01/10(月) 09:58
【山形県知事選構図】
>>1597-1599

=斎藤陣営=

http://www.yamazawa.co.jp/
ヤマザワ…地場のスーパーのようですね。
>4日、山形市内で開いた名刺交換会。山形商工会議所の会員にも来賓名簿にも載っていない斎藤氏の姿が会場にあった。壇上であいさつをしているのは高橋氏だ。新年に開く政治家の経済人との顔合わせ。恒例の催しが、にわかに知事選ムードに変わった。斎藤氏を招いたのは、主催者であるヤマザワ社長の山沢進会頭だった。遠藤利明衆院議員が仲介した。

http://www.endo.co.jp/gaiyou.html
遠藤商事…地場の商社ですね。トヨタ自動車・コスモ石油の販社。
>遠藤利明@山形1区氏の後援会幹部を務めるため、斎藤氏が出席する会合にも顔を出す。
>「まあ新しい人になってほしいというか。そういう空気は経済界にもある」
みんな遠藤商事でコスモ石油の給油したらあかんし,山形県でトヨタ自動車買ったらあかんでぇ〜

>>1597
>県知事選で初の自主投票となった自民党は、加藤氏ら衆院議員3人が斎藤氏についた。

>(県議の高橋支持の姿勢)に若手の市町村議らが反発した。「知事を選ぶのは県議ではない。私たちが県民に一番近いところにいる」。斎藤氏を支援する組織をつくり、300人以上が加わった。

=高橋陣営=
>>1597
一方、県議は自民党の27人のうち16人が高橋氏支持を表明した。「県政を熱心にやっているのは我々だ。国会議員は無責任だ」。そんな言葉も飛び出した。

>>1598
>経済界は高橋氏支持一色とみられていたが(http://www.catvy.ne.jp/~wayuu/ouen.html)、(ヤマザワ・遠藤商事の動きに)波紋は広がった。

>>1472
山銀頭取「寝耳に水…信義にもとる」 元副部長の知事選出馬
>>1597
>(名刺交換会への斎藤氏の参加に)山形銀行頭取の丹羽厚悦副会頭は快く思っていなかった。丹羽氏は高橋氏の盟友でもある。「何であの場に斎藤君がいたのか」。ほかの参加者も知らされていなかった。

>町村会を後ろ盾に、もともと高橋氏(山形県庁出身)と二人三脚で選挙をしてきた岸氏(金山町長出身)

此処迄やらせるんだなぁ。。
>(鹿野氏は)応援演説の真っ最中に、「おれの言うことを聞いてけろ。岸先生」。岸氏をステージ中央に招き、舟山氏を壇上にあげた。「さあ真ん中で手を結んで」

俺はてっきり鹿野陣営は盟友高橋氏に遠慮して今回の参院選は手抜きをしてたかという思いがあったのだが。。
>後援会には「高橋氏が岸氏を応援しなければ、あの参院選は勝てた」との思いが今も残る。

=民主党内高橋推薦批判的勢力(舟山・近藤)=
>>1598
舟山氏は、高齢・多選を禁じた党本部の内規を重んじる立場だったが、「最大限の譲歩」として県連の高橋氏支持を受け入れた経緯がある。その舟山氏が応援演説にまで立つ決心をしたのは、自民党の衆院議員がこぞって斎藤氏支援に回ってからだ。
>>1454 
近藤氏らが「(4選・70歳以上は推薦しないとの)内規を乗り越える理由がない」などと反対している。
>>1464
斎藤氏は10月に入り、日銀時代に面識のあった民主党の近藤洋介衆院議員にも相談した。
近藤氏は「志はすばらしい。でも、すべてを捨てて応援してくれる仲間が大勢いるかどうか。考えてみてほしい」。
>>1472
近藤洋介衆院議員は「高橋知事こそ県民党で、県民こそ主役の考えに立てば、県民の評価は得られると思う」と、選挙戦で高橋知事の支援に回ることを示唆した上で、斎藤氏については「県民の選択肢が増えるのは良いことで、いい政策論争をしたらいいと思うが、ある一部の人の思いで出ているのではと思う。本当に(斎藤氏サイドは)県民党なのかな」と述べた。

山形3区の斎藤氏はどうなってるのかな?ちょっと動きが見えてこないが。。

1600とはずがたり:2005/01/10(月) 10:15
殺傷事件に選挙違反!?大丈夫かね?道南の民主・連合。
次は引き締めていって貰いたい。

函館電子新聞
http://www.hakodate-e-news.co.jp/doseiko.html

〜連合渡島地協・函館地区連合合同の新年交礼会〜
渡部正一郎会長「07年統一地方選の折り返しの年。
連携して新たな人材を発掘し、今年末にかけて方向付け」と、
今年中の次期道議選・函館市の3人目候補擁立選考の意向示す

「さらに今年は2007年統一地方選の折り返しの年であり、常在戦場、この1年間くらいかけて2007年統一選問題を議論したい。鉢呂民主党北海道は道議の議席過半数確保、道知事選で公募を打ち出しており、(道議選函館市・渡島・桧山合わせて)11名のところ6名(その後傷害事件で辞職し、1議席を失った)を取った地域としてこの鉢呂民主党の方針をさせる体制づくりに取り組みたい。多くの支持者に訴え、組織としては同時に一緒に連携して新たな人材を発掘し、今年末にかけて方向付けをしたいと考えている」
 などと次期道議選・函館市に対して3人目の候補擁立の選考作業を今年中に行うことなどの意向を明らかにした。

〜民主党第8区総支部が「民主党どうなんタウンミーティング」〜
鉢呂吉雄国対委員長が終盤国会について講演
「時代は大きく動いており、今の政治に国民は大きな不安を持っている」
「政治と金の問題/公明党は自らが自民党の汚職の体質を指摘し、解明する立場に立つべきだ」
「年金の抜本改革を審議すべき。イラクの特措法廃止法案の採決を」

連合渡島地協第15回・函館地区連合第12回の定期総会
渡部正一郎会長「不安定な社会状況になっている!不公平、不条理に敢然として
立ち上がり、連合としての社会的な役割を果たして行きたい」
「イラク問題、郵政民営化、三位一体問題で政局流動化もー」
新事務局長に米坂章前副会長(情報労連、NTT労組)を選出

補選の場合あくまでも渡島東部4町村は現状通り渡島の選挙区
12月1日合併後もしも函館市選挙区が欠員2人となり、
道議補欠選挙になっても従来通りで、旧渡島東部4町村は含めず!
〜次回2007年4月の本選挙の選挙区・定数については選挙1年前までに協議・決定〜

道議選は昨年4月に実施されたが、定数5人の函館市選挙区では選挙後、初当選したばかりの民主党・阿部義人氏が傷害事件という前代未聞の不祥事を起こして辞職。現在欠員1人となっている。
 そこに持ってきて、本紙でも何度か所報済みだが、2回当選の共産党の日高令子氏が昨年11ー12月に病気で長期入院し、定例会を全休。今年になってからは議会に顔を出しているものの、道議会関係者などを中心に病気の状態が取り沙汰されている。

 このため、現状の欠員1人では補欠選挙にならないが、もしも欠員が2人ということにでもなれば、一気に50日以内の補選が行われることになる。

 定数4人の渡島支庁選挙区にあっても、昨年4月の本選挙後、連合推薦で当選した河野光彦氏が買収の公選法違反で逮捕(有罪判決)されて辞職し、現在欠員1人。こちらの方も函館市選挙区のような取り沙汰されるものはないが、万が一にも誰かが辞職などとなれば、欠員2となって補選が実施されるということになっている。

1601片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/10(月) 14:43
>>1599
三区の斎藤氏は、去年秋、政治学関係の学会の報告者として名前がありました。
それは日本の学会ですが、研究の関連で在米、かもしれません。

1602とはずがたり:2005/01/10(月) 14:50
>>1601
そうなんですか。ふーむ。
研究者として歩むことにして政治の世界からは距離なんでしょうかね?
3区の候補者に意欲とどっかで見た気がしたんですが…。

1603片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/10(月) 15:48
落選後渡米して研究活動をされているようです。
成果を出しているように見えますが。
http://www.j.u-tokyo.ac.jp/ajps/meeting03.html
http://pantheon.yale.edu/~js454/cv_j.htm
とはずがたりさんご言及の事項に関しては私のページに残ってます。
http://blog.livedoor.jp/politics/archives/353111.html
http://blog.livedoor.jp/politics/archives/414781.html
学位取得後、学識者としてスケールを大きくして帰ってきたときはよろしく、とりあえずさようなら、ということではないでしょうか。
そういう形のほうが望ましいとも思います。

ところで、齋藤氏に近かった和嶋氏は高橋後援会に参加しているようです。
(現在、和嶋未希県議が三区の総支部を取り仕切っている形。)
民主党唯一の選挙時公認県議であることですし、こちらのほうがさしあたり有力でしょう。
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2003/former2/yh06.htm
http://www.wajimamiki.com/
日記のページには、4月と9月に齋藤氏の話題が出ていますが、渡米の経過説明とお詫びとしか出ていません。
齋藤氏が学位を取得した後は問題になってくるところでしょうが、今回のこともあり、他にいい候補がいればそちらが優先になるような・・・。
民主党の候補擁立難易度が参院選以前のひどさに戻れば可能性も高まってくるところでしょうが。

1604とはずがたり@(´・ω・`):2005/01/10(月) 16:27
うう。成果あげて頑張ってますなぁ,斎藤氏。。
俺も勉強でも始めます。。。。

1605とはずがたり:2005/01/11(火) 10:07

おお,流石良識有る関西,自民党弱いねぇ〜と思ったが分裂してるだけか。。
http://www.city.sakai.osaka.jp/city/info/_gikai/kousei.html
公明党堺市議会議員団(13人)
日本共産党堺市議会議員団(9人)
フェニックス民主議員団(9人)
自由民主党・市民クラブ(7人)
自由民主党堺市議会議員団(5人)
あたらしい風(3人)
プロジェクト堺(3人)
田中 丈悦 (スタンス明確市民派)
長谷川 俊英(非 所 属 ク ラ ブ)

田中・長谷川は親民主かな?
あたらしい風(3人)・プロジェクト堺(3人)のスタンスは?

改革案3すくみ否決 堺市議会
http://mytown.asahi.com/osaka/news01.asp?kiji=1081

  堺市議会は21日、本会議を開き、3会派がそれぞれ議員提案していた市議の月額報酬や定数を削減する3議案について、いずれも賛成少数で否決した。厳しい財政状況の中、市は管理職以上の給与カットを来年度以降継続し、市民に対しても医療費助成削減などの負担増を決めている。議会だけが現状維持となる結果に、傍聴者からは「あきれた」との声も漏れた。

  議員提案していたのは公明(13人)、フェニックス民主(9人)、自民党堺市議団(5人)の3会派。

  各会派の提案内容は、公明が次期市議選から現在の定数52を2減▽フェニックス民主は、05年1月から06年3月まで現在の議員の月額報酬78万円を5%減▽自民党堺市議団は同期間に議員報酬を20万円減、としていた。これらの案で節約できるお金の額は、公明案では次期市議選が実施される07年春以降に毎年約1870万円▽フェニックス民主案は約4070万円▽自民党堺市議団案は約2億685万円。

  16日の市議会総務委員会では公明案が賛成多数で可決されたが、本会議では三すくみの状態となり、いずれも過半数に達しなかった。

  否決の理由について、公明は「定数削減による競争で議員の資質向上を目指すべきだと考え提案した。報酬削減は一時的な効果しか生まれず、パフォーマンス的要素が強い」。フェニックス民主は「他市の削減額を参考に9月議会の時点で最も早く提案した。調整の時間は十分あったのに、なぜ他会派が12月議会に提案してきたのか疑問」。自民党堺市議団は「合併する美原町出身議員の報酬は58万円で、堺市議も同額にすべきだとして提案した。他会派の案には賛成できない」としている。

  否決を受けて、フェニックス民主案に賛成した長谷川俊英、田中丈悦(いずれも無所属)の2市議は、民主案に沿って来年1月から15カ月間、報酬5%の受け取り辞退を表明した。

  本会議を傍聴していた女性(52)は「それぞれ削減を提案しながら結局、3案とも否決とは信じられない。市民の感覚からは離れており、あきれて物が言えない」と話していた。

(12/22)

1606とはずがたり:2005/01/11(火) 19:28
小名浜からまず1人かぁ。市長は何処の人?
自民党県連ナンバー2って政調会長なん?

選挙:いわき市長選 吉田弘県議が出馬表明 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050111-00000112-mailo-l07

 ◇9月予定のいわき市長選
 9月に実施予定のいわき市長選で、同市選出の県会議員、吉田弘氏(63)=自民、5期=が9日、同市で開いた連合後援会の拡大役員会で、出馬の意向を表明した。同県議は「今年、議員生活20年を迎える。いわき市に対する格別な思いがある。年齢的にもこれが最後のチャンスだと思う」と話した。
 同県議は毎日新聞の取材に対して「いわき市政はJRいわき駅前再開発、文化交流施設の整備計画、産廃処分場など多くの問題を抱えている。特に文化交流施設の整備計画はもっと市民の声に耳を傾けるべきではないか」と述べた。市が計画している文化交流施設を巡っては、昨年末までに大ホールの座席数を増やすよう求める市民から9万7000人もの署名が提出されたが、市は全面的な見直しはしない方針を打ち出している。
 吉田氏は同市小名浜地区出身、早大政経学部卒。青年会議所活動や同市議を経て、90年の県議補選で初当選以来連続5期。01〜03年にかけては自民党県連ナンバー2の政調会長を務めた。同市長選には現職の四家啓助市長(69)も3選出馬に意欲をみせているほか、他の自民県議も出馬に向けた準備を進めるなど、混戦模様となっている。

1月11日朝刊 
(毎日新聞) - 1月11日16時16分更新

1607DAWN:2005/01/11(火) 20:14
福島3都市で分裂選挙の可能性が

今年の選挙:/上 郡山市長選/いわき市長選/福島市長選 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050105-00000064-mailo-l07

 05年の県内は、福島、郡山、いわきの3大都市で市長選が行われるほか、平成の大合併により新たに発足する田村市や会津美里町などで新たに首長選が行われる。3大市長選では、郡山市が保守地盤を分けての新人同士の選挙戦が確定的なほか、いわき市でも保守系の有力新人候補が現職に挑戦すると見られ、いずれも勝敗が見通せない激戦が予想される。【斉藤望、福沢光一、田中英雄、生野由佳】
 ■郡山市長選
 ◇現職不出馬、12年ぶり−−新人同士の選挙戦へ
 4選出馬が濃厚と見られていた現職の藤森英二氏(72)が、04年12月市議会で突如不出馬を表明し、12年ぶりの新人同士の選挙戦が行われる見通しになった。
 出馬を表明したのは、ともに同市選出の自民県議の佐藤憲保氏(50)=3期=と、原正夫氏(61)=4期。原氏は現在、党県連幹事長の要職にあり、新年度から県会議長への就任が確実だったが、市長選出馬を選択した。
 一方、増子輝彦衆院議員を擁する民主も、2区総支部が郡山地区連合と候補者擁立に向け協議を続けている。仮に候補者擁立に至らなかった場合でも同党がどの候補を支援するかが勝敗に大きく影響しそうだ。このほか、共産が独自候補の擁立を固めている。
 東北文化学園大(仙台市)の誘致失敗により債権放棄する1億9000万円の賠償問題、市が出資する第三セクターでJR郡山駅前ビル「ビッグアイ」を運営する郡山駅西口再開発の債務超過問題をどう処理するかなどが争点になりそうだ。
 ■いわき市長選
 ◇市二分した激戦展開か
 現職の四家啓助市長(69)が2月市議会で3選出馬を表明する見通しの一方、同市小名浜地区選出の自民党県議が出馬に向けた準備を進めており、四家市長の出馬表明と前後して正式に立候補を表明する見通しだ。
 14市町村の大合併で成立したいわき市は、旧市町村単位で地元意識が色濃く残り、過去の市長選でも平地区と小名浜地区の“南北戦争”が繰り返されてきた。さらに衆院旧中選挙区時代の国会議員の系列により保守系の県議や市議が色分けされている。今回もこうした複雑な勢力地図を背景に、市を二分した激戦が予想される。
 ■福島市長選
 現職の再選出馬が確実
 現職の瀬戸孝則市長(58)の再選出馬が確実視されている。瀬戸氏は前回の選挙戦で、保守地盤と市議団を二分した接戦を制して初当選した。
 しかし、その後も対立候補を支援した市議を中心に、市議会とはしっくりしない関係が続いている。合併に消極的な瀬戸氏に対して、議会主導で川俣、飯野両町との合併協議が始まったり、水道料金の値上げ議案が一時継続審議になったりした。昨年11月には市長と距離を置いてきた市議会最大会派から市長に近いグループが分裂するなど、選挙に向けた動きも出始めている。

1608片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/11(火) 21:33
>>1605
あ、そうでした。プロジェクト堺は西村真悟議員親藩。

1609とはずがたり:2005/01/11(火) 21:49
>>1608
>>1608
情報提供感謝〜
すると毛色が違うから纏めるのには無理があるとは云え
フェニックス民主議員団(9人)+プロジェクト堺(3人)+田中 丈悦 (スタンス明確市民派)+長谷川 俊英(非 所 属 ク ラ ブ)=14>>自由民主党・市民クラブ(7人)+
自由民主党堺市議会議員団(5人)=12ですな。

1610とはずがたり:2005/01/11(火) 22:40

連合め。

05知事選:600万県民 野田市長が出馬に意欲 連合、公明支援が条件 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050111-00000033-mailo-l12

 3月13日投開票の知事選で、野田市の根本崇市長(59)が、自民県連の出馬打診に対し、連合千葉と公明の支援を条件に意欲を示していることが10日、自民関係者などの話で分かった。ただし、連合、公明とも現段階では現職の堂本暁子知事を支持する姿勢を見せており、「事実上、根本氏に断られた」(自民県連幹部)との冷めた見方もある。【大場伸也】
 関係者によると、根本市長は昨年末、自民県連幹部から出馬を打診され、昨年の野田市長選で市長を推薦した連合と公明の支援を条件に「出てもいい」と回答した。さらに、平和、教育、人権、福祉などの政策で、自民が市長の方針に合わせることも望んだという。
 根本市長は取材に「打診は非公式で、出馬の意欲についてはコメントできない」としている。
 連合、公明の幹部は「根本市長からも自民からも支援要請はない。今のところ検討する予定もない」と根本氏の支援には消極的だ。特に民主の支持基盤でもある連合は「自民との連携はありえない」としている。
 連合はこれまで、堂本知事について「現職を推薦の対象にしないのは現実的ではない」(黒河悟会長)などと好意的で、11日の執行委員会で堂本支持の方向を示す可能性が高い。執行委員会後の「新春の集い」には堂本知事も出席する。
 また、公明も堂本知事を「福祉、女性政策などに見るべきものがある」(吉野秀夫県本部代表)などと評価しており、18日に千葉市内のホテルで開く賀詞交換会には、堂本知事も出席する予定だ。

1月11日朝刊 
(毎日新聞) - 1月11日16時25分更新

1611杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/12(水) 09:02
連合め。

連合茨城会長が橋本知事4選出馬を支持
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news003.htm

 連合茨城の石井武会長は十一日、水戸市内で開いた「新春の集い」で、九月にも予定される知事選について、橋本知事の四選出馬を支持する考えを表明した。これに対し、橋本知事は「温かい激励の言葉をいただいた。少し時間をいただいて気持ちを決めていきたい」と態度を保留した。

 石井会長は「昨年十月の定期大会で、知事の今までの実績を評価して、行政手腕についても高いものがあると申し上げた」と説明した上で、「(知事が出馬を)表明したあかつきに、連合茨城としてきちんと受け止める考えはある」と述べ、四選出馬を促した。多選批判についても、「四期目はダメだと言うことではない。ただ傍観するわけにはいかない」と一線を画した。

 これに関連し、自民党県連の山口武平会長は十一日、水戸市内で記者団に対し、二月二十一日に開会する第一回定例県議会の代表質問で、知事に出馬の有無を問うことについて、「ないと思う」と述べた。同党県連が別の新人候補を擁立することも視野に、検討が長期化する可能性を示唆したものだ。

1612とはずがたり:2005/01/12(水) 13:21
【秋田県議会構図04.01Ver】

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003-akita.htm
http://www.pref.akita.jp/gikai/kaiha.htm

■秋田市(11)
無(→み)自公自自(→生)共社自無(=民→民>無)無(→み)民|無民無無

■能代市(2)→自民空白区!えらいぞ能代。白神市じゃなくて能代市にしる!
社無(→み)|自無(=民)

■横手市(2)
自民|共

■大館市(3)
自自(→生)社|民無

■本荘市(2)
無(=民・社→み)自|無

■男鹿市(1)
○自(→生)

■湯沢市(1)←市長が共産党だし意外にリベラルな気風の溢れる街か?応援しなくては。湯沢駅夜間無人化のJR東逝ってヨシw
無(=民・社→い)|自

■大曲市(2)
○無(→み)○自

■鹿角市・鹿角郡(2)
自(→生)無(→み)|自無

■北秋田郡(3)
○自○自○無(=民→み)

■山本郡(2)
自自|共

■南秋田郡(3)
自無(=社→社>み)自|無無(=民)

■河辺郡(1)
○自(→生)

■由利郡(3)
自無(→み)無(→生)|無無

■仙北郡(5)
無(→い)自社自自|無無(=民)

■平賀郡(3)
自民無(→み)|自

■雄勝郡(2)
○無(→み)○自

自,社,民,公,共,無…それぞれ自民党公認など
(=民・社)…それぞれ民主党推薦など
(→み・生・民・い・社)…それぞれ当選後みらい21・新生会・民主党無所属クラブ・いぶき・社民党新しい風等会派に所属
(民>無,社>み)…それぞれ途中で会派異動(確認できたもの)

>>971-972
児玉祥子県議、社民党を離脱 「みらい21」に会派変更 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031218-00000006-mai-l05
 県議会会派「社民党・新しい風」(5人)の児玉祥子議員(南秋田郡選挙区)が17日、
会派変更届けを議会事務局に提出し、「みらい21」(10人)に移った。衆院選2区で
民主党との協力を望んだ児玉氏と、独自候補擁立に固執した社民党県議との姿勢の不一致
が一因。社民党は議会で代表質問が出来る交渉会派の資格を失った。

会派別議員一覧(参考>>631)
http://www.pref.akita.jp/gikai/kaiha.htm
自由民主党(19名)→1増してる
みらい21(11名,無8名,民社推薦,社民推薦,民主推薦各1名)→1増してる
新生会(6名,5名は自,1名は無)→1増してる
社会民主党(4名)
民主党・無所属クラブ(3名,全員民主公認)→1減してる
いぶき(2名,内1名は民社推薦)
日本共産党(1名)
公明党(1名)
無所属(淡路氏)(1名)→1増(淡路氏民主無ク離脱)

1613とはずがたり:2005/01/12(水) 13:42
>>1607
「地元意識が色濃く残り」なんですねぇ。。
湯本等じゃなくて小名浜なんですな。小名浜も結構やるなぁ。工業地帯で有力なんかな?
>14市町村の大合併で成立したいわき市は、旧市町村単位で地元意識が色濃く残り、過去の市長選でも平地区と小名浜地区の“南北戦争”が繰り返されてきた。

福島市長選に関しては>>1242-1245も参照
福島市議会「清風会」から離脱の8人、新会派「真政会」結成等

1614杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/12(水) 17:23
>>1613
小名浜は合併前から福島県随一の港町として栄えていた訳ですしね。
いわき市の初代市長選も大和田弥一・平市長と三代義勝・磐城市長(=小名浜)の南北戦争で、結局大和田が勝利。それを2期で引き摺り下ろしたのが常磐炭鉱労組出身の田畑金光・元参院議員・・・・・と言う様に平Vs.小名浜(+常磐炭鉱)の"南北戦争"も結構根深いものがあります。

ちなみに前回の市長選では平出身の現職市長に平出身の元代議士(非自民)と言う取り合わせでした。

1615とはずがたり:2005/01/12(水) 18:12
>>1614
おお,解説感謝です。成る程〜。
民主党と自民党も平と小名浜で棲み分けてるんでしょうか。
いずれにせよ平成の広域合併にも示唆的ですな。。

1616とはずがたり:2005/01/13(木) 03:34
民主党め。

連合は堂本氏を支持 民主は独自候補断念へ
http://mytown.asahi.com/chiba/news01.asp?kiji=4831

連合千葉の「集い」に来賓として招かれた堂本知事(右)と黒河悟会長(右から2人目)=千葉市内で
 連合千葉(黒河悟会長)は11日、執行委員会を開き、3月の知事選で「堂本知事を次期候補者として支持する」との基本方針を確認した。一方、同日開かれた民主党県連幹事会では、これまでに知事選への立候補を打診した10人全員に出馬を断られたことが報告された。同県連の最終方針の決定は2月の幹事会に持ち越されたが、幹事会後、松崎公昭県連代表は独自候補擁立について「非常に厳しい」と語り、断念を示唆した。

 連合千葉は前回01年の知事選で、新顔の都市プランナー若井康彦氏(現衆院議員)を告示の約1カ月前に擁立。民主、社民も推薦に加わり、堂本知事と約6万票差の42万票余りを獲得する原動力となった。

 民主県連の中には次期知事選に関し、「連合と必ずしも同調しなくていい」との考えもあった。しかし、選挙で協力関係にある連合の「堂本知事支持」の方針を受け、連合に同調する可能性が出てきた。松崎代表はこの日、他の候補者を支援する可能性は「0%ではない」と述べた。

 連合千葉の執行委員会で黒河会長は堂本知事について「個々の政策では前進したもの、停滞したものがある」と指摘しつつも、「県政史上初の保守系以外でかつ女性の知事で、新しい県政づくりの足がかりを築いてきた」と評価。「新しい流れを次期も継続することが望ましい」と述べ、満場一致で「堂本知事支持」の基本方針が了承された。

 連合は知事選で堂本知事を推薦する見通し。

 この後、連合主催の「新春の集い」が開かれ、堂本知事も来賓で招かれた。この場で、黒河会長は「これからは県民参加と地方分権の推進を軸にしなければならない。堂本知事はこれを進めてきた。我々もこの歩みをきちんと受け止め、発展させていくことが大事だ」とあいさつした。

 堂本知事は退席後、「市町村の強化、県民参加型の県政を評価していただいた。うれしく思います」と語った。
 民主党県連の幹事会では、出馬を打診した人たちから「出馬環境が整わない」などの理由で断られた経過などが説明された。

 擁立を断念するか作業を継続するかの議論の中で、「政党としてきっちりと態度を表明して知事選にかかわるべきだ」との意見が出された。これを尊重するため、県議団が近く「堂本知事の評価」について再度、見解をまとめ、県連が知事選の最終方針を決める際の判断材料にすることが確認された。

 幹部の一人は、新たな人選や出馬要請には否定的な見方を示した。県連幹事長の田中明県議は「独自候補の擁立が厳しい状況にあるだけに、党の支持者に理解してもらうよう、県連の方針を明確にする必要がある」と述べた。

 民主党の知事選候補の擁立をめぐっては、松崎代表自身、堂本知事に否定的な県議団と国会議員の一部との「認識の違い」を認めており、告示が約1カ月後に迫った段階まで、これを払拭できないでいる。
(1/12)

1617とはずがたり:2005/01/13(木) 03:50
一応土建屋締め上げてんだな。。

本県政1期目財政、公債比率15.1%に増大 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000063-mailo-l12

 堂本暁子知事は12日、05年度当初予算を発表する。3月に知事選があるため、政策的経費を抑え、人件費などの義務的経費を中心とした「骨格予算」となる。堂本知事は就任後の4年間、どういう財政政策を行ってきたのか。堂本財政の集大成ともいえる最終年度(04年度)の当初予算の歳出を、沼田武・前知事の最終年度(00年度)と比べた。
 ◇公共事業費4割減で対応
 ◇建設事業費の削減
 04年度は、借金返済にあたる公債費が15・1%に大幅アップ(00年は9・3%)した。バブル崩壊後の経済対策として発行した多額の県債が借り換えの時期を迎えたためだ。公債費は今後も増え続ける見通しで、事業費として自由に使える部分が減り、財政の硬直化が進んでいる。
 これに対し、知事は建設事業費の削減で対応している。建設事業費は10・7%に大幅ダウン(00年は16・1%)している。04年度は歳入見通しに基づき予算要求に上限を設ける「枠配分方式」を初めて導入し、6年ぶりに財源不足ゼロを実現したが、公共事業は前年比で最大40%もの削減枠をつけた。
 県財政課は「そもそも借金の多くは、建設事業費で生じたもの。ほかに削れるところはない」と説明する。これに対し、県内の建設業者からは「堂本知事は県内の業者を育てる気がない」と反発の声が出ている。
 ◇人件費削減は不十分
 生活保護費などの「社会保障費」は5・5%で横ばい。県内の市町村に配布する税関係交付金や繰り出し金が多くを占める「その他」も削減が進まず、横ばい状態となっている。
 県はこのほか、給与や管理職手当、職員定数の削減で人件費の削減にも取り組んでいるが、04年度の人件費は00年度と同じ34・9%だ。中でも全歳出の4分の1を占める教職員人件費は財政を圧迫しているが、生徒数に応じて教職員数は法律で定められており、「削減は困難」(財政課)という。
 だが、ある地銀幹部は「県も努力はしているが、10人でやっている仕事を7人でやるなど、スリム化をもっと進めて欲しい」と注文を付ける。01年度から地方交付税の一部を県債でまかなうようになったため、県債残高は知事就任後3531億円増え、2兆3169億円に達している。財政の健全化は急務で、さらなる人件費削減は避けられない状況だ。

1月12日朝刊 
(毎日新聞) - 1月12日16時25分更新

1618とはずがたり:2005/01/13(木) 18:40
足立氏は岩國氏の再来なるか!?

選挙:出雲市長選 西尾・現市長を推薦−−公明党県本部 /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050113-00000259-mailo-l32

 公明党県本部(三島治代表)は12日、出雲市など2市4町が3月22日に合併して誕生する新・出雲市の市長選に立候補予定の西尾理弘・現出雲市長(63)=3期目=の推薦を決め、西尾氏に伝えた。西尾氏の推薦は現出雲市長選2期目の選挙(99年)以降続いている。昨年末に県本部幹事会で推薦を決定。現在、党本部に推薦申請中。自民党出雲支部も昨年末に推薦を決めている。市長選にはブラジル在住の日系企業幹部、足立操氏(54)も立候補を検討している。
1月13日朝刊 
(毎日新聞) - 1月13日17時32分更新

1619とはずがたり:2005/01/13(木) 18:49
自民党と二階系の対立は解消されちまったのかね?

選挙:田辺市長選 西芳男氏も出馬正式表明−−「紀南の役割考えたい」 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050113-00000235-mailo-l30
 5市町村が合併して5月1日に発足する新「田辺市」の市長選に、元県企業局長、西芳男氏(57)が12日、立候補する意向を表明した。市長選には中辺路町の真砂充敏町長(47)と元田辺市助役、鈴木信行氏(65)が立候補を表明している。
 西氏は「田辺市の経済界などからの要請を受け、立候補を決意した。合併が単に今の延長でなく、和歌山県が持つ特性とは何か、紀南が持つ役割とは何かを考えたい」と話した。西氏は70年、県職員となり、人事課長、伊都振興局長を経て企業局長となり、昨年末に退職した。
 新「田辺市」は、田辺市、大塔村、中辺路町、本宮町、竜神村が合併して5月に誕生する。【吉野茂毅】

1月13日朝刊 
(毎日新聞) - 1月13日17時10分更新

1620とはずがたり:2005/01/14(金) 09:12
変わるか 羽曳野市
ハンナン 選対仕切る(上)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/kikaku/018/1.htm

 「市の発展に多大な貢献をした立派な方です」

 国産牛肉買い上げ事業をめぐる牛肉偽装事件で、食肉卸大手「ハンナン」元会長・浅田満被告(65)が逮捕されて三日後の四月二十日。羽曳野市内で開かれた市地域人権推進協議会総会の冒頭、来賓の福谷剛蔵・前市長(62)は、浅田被告をそう持ち上げた。

 出席していたのは、地域の代表や市職員ら約四十人。現職市長の突然の発言に一瞬、会場は静まり返り、やがてささやきが漏れ始めた。「そら、あんたは批判できる立場やないわな」
   ■   □
 福谷前市長が浅田被告と関係を深めたきっかけは、初めて出馬した一九八九年の市長選だった。それまで四期十六年続いた共産党市政。公共工事が減り、「保守回帰」を願う地元の建設会社十社が、市議だった福谷前市長に選挙資金の提供を申し出ていた。

 ところが、「共産優位」の前評判が流れると、うち七社が煮え切らない態度に。資金不足にあえぐ福谷陣営に、浅田被告からの伝言が届いた。「『なんぼ、いるんや』と会長(浅田被告)がおっしゃってます」。その後、浅田被告の関連会社に出入りする陣営メンバーが、付近の住民らに度々目撃された。

 予想を大きく上回る三万票近くを獲得し、三千九百票の小差で初当選した。そして四年後の選挙では、浅田被告が全面支援に乗り出し、共産候補に圧勝する。

 浅田被告は選挙事務所に陣取り、花の飾り付けから、駐車場での車の誘導方法まで口を出した。不在者投票のため、グループ社員らがマイクロバスで投票所へ“ピストン輸送”された。

 系列の土木建設会社「昭栄興業」の関係者が業界の取りまとめに動く一方、歌手の松山千春さんや八角親方(元横綱・北勝海)らを応援に呼ぶなど派手な選挙戦を展開した。

 三回目の市長選で使った事務所用地は選挙後、グループの食肉加工販売「阪南興業」が買い上げ、四回目の選挙の事務所用地として提供された。

 「会長の資金力に取り込まれ、最後はどっぷりつかって抜け出せなくなった」。古くからの支援者の一人は、こう振り返る。
   □   ■
 市が総事業費77億3000万円を投じた大型体育館「はびきのコロセアム」。着工前の九六年初め、大学の農場だった予定地で、談笑する二人の姿があった。八本の桜を順に見上げていた浅田被告が、うち二本を指さした。「会長のお宅に届けなさい」。福谷前市長が市職員に指示した。

 市の工事を次々と受注する昭栄興業。浅田被告と関係の深い警備会社も参入し、昨年度だけで市発注の警備業務二十八件のうち二十件を請け負った。しかも、その半数は入札を行わない随意契約。が、福谷前市長は、市議会などで浅田被告との関係を指摘されるたびに、「あくまで紳士的な付き合い」と繰り返した。
   ■   □
 浅田被告は、父親が市内で営んでいた小さな食肉小売店を引き継いだ。いち早く輸入牛肉の取引に乗り出すなどして、一代で六十社とも言われる企業グループを築き上げた。

 毎年、国会議員や府議、市議のほか、多くの芸能人、スポーツ選手らが浅田邸を訪れた恒例の年始あいさつ。鈴木宗男・前衆院議員との疑惑発覚を機に二年前から中止されたが、福谷前市長はその後も欠かさず、今年の正月にも浅田邸に姿を見せていた。
     ◇
 牛肉偽装事件の捜査過程で明らかになった福谷前市長による浅田被告の市役所来訪記録改ざん事件。前市長の引責辞任に伴う出直し市長選は十八日告示、二十五日投開票される。四期十五年にわたる福谷市政を覆った〈影〉は払しょくできるのか。告示を前に、その行方を探る。

1621とはずがたり:2005/01/14(金) 09:13
変わるか 羽曳野市
市役所内にハンナンの影響力<中>
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/kikaku/018/2.htm
“浅田案件”もの言えず
 羽曳野市役所三階南端の市長室。福谷剛蔵・前市長(62)のどなり声が廊下まで響いた。
 「ええ方法があるやろ。考えろ」
 市発注工事の「指名競争入札対象業者一覧表」。担当課が作成した原案が、気に入らなかった。「こんな業者はあかん」。福谷市長誕生後、浅田満被告(65)が強い影響力を持つ食肉卸大手「ハンナン」系列の土木建設会社「昭栄興業」が中心となって結成した業界団体がある。その加盟業者をもっと加えろ、という意味だと、原案を持参した市職員はわかった。従わざるを得なかった。
■   □
 1000万円以上の工事の入札参加業者の選定は、工事ごとに担当課が「対象業者一覧表」の原案を作成し、庁内の部課長級でつくる審査委員会に諮った後、市長が最終決裁するのが、従来の仕組みだ。ところが、福谷前市長は3000万円以上の高額工事については、委員会前に自らチェックした。前市長が事前にかかわった案が委員会で修正されることはなかった。

 「浅田案件」。建設工事、下水道工事、警備業務、ごみ処理業務……。ハンナン系業者が参入を狙う公共事業を、業界や市役所内部では、こう呼んでいた。元市議は言う。「前市長は本当は、先輩や部下の声に耳を傾ける人。ただ、浅田案件だけは、だれの忠告も聞こうとしなかった」

 こうした前市長のやり方に異を唱えた市幹部は市長部局から転出し、自ら役所を去った者もいた。そして、市そのものがいつからか「もの言わぬ組織」(元市幹部)となってしまった。
□   ■
 「会長(浅田被告)に取り込まれたのは、市長だけやない」。浅田被告を取り囲むように市幹部がずらりと並ぶミナミの高級クラブ。ある部長級幹部も、その酒席に招かれたことがある、と明かす。

 「役所内の浅田事務所」とささやかれた幹部が同僚らを誘い出し、飲食代は全額、浅田被告が負担する。同じことが何度も繰り返された。最後まで「お呼び」がかからず、落ち込む職員さえいた。

 元市議は現職時代、ハンナン主催のパーティーに出席し、一枚二百五十グラムのステーキ肉十枚を受け取った。別の元市議は大相撲春場所を浅田被告の桟敷席で観戦。その後、ミナミの高級しゃぶしゃぶ店でもてなしを受けた。「何人がこうして懐柔されたのか」。元市議自身も「もう後戻りできん」と思ったという。
■   □
 食肉業界に君臨する地元有力者と、ワンマン市長。「前市長の言葉の向こうに、浅田被告の意向を感じなかった者はいないはず」。浅田被告の影響力の大きさを、現職市議の一人はそう表現した。

 四期十五年にわたる福谷市政の負の遺産。浅田被告、ハンナングループとの“しがらみ”は、断ち切れるのか。ある市幹部は、思い詰めた表情でつぶやいた。
 「今、すべてをリセットしないと」

1622とはずがたり:2005/01/14(金) 09:15
変わるか 羽曳野市
前市長時代「手をつけられない聖域」<下>
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/kikaku/018/3.htm
公共工事で“借金”膨らむ
 関西空港対岸・りんくうタウンにそびえる「りんくうゲートタワービル」二十一階、府企業局。福谷剛蔵・前羽曳野市長(62)の辞職表明から二十二日目の今月六日、自民党府議一人、市議四人の議員団が局幹部を訪ねた。
 幹部にはすでに同党の参院議員から打診があり、この日が市長選出馬への正式要請だった。副知事から「自分の判断で」との電話を受け、根回しが済んでいると感じていた。しかし、胸の内は決まっていた。
 府が巨額の資金を投じて開発しながら企業誘致が一向に進まない、りんくうタウン問題。「今、仕事を放り出すわけにはいかないので……」
 幹部を説得できなかった府議に翌日夜、同党羽曳野支部に駆け付けた衆院議員らが迫った。「もう、あんたしかおらん」。高齢の府議に「命をかけてやれ」という声も飛んだ。「体が持ちません」。固辞した府議は体調を崩し、翌朝、入院した。
 十八日告示、二十五日投開票の市長選には、これまでに新人三人が立候補を表明している。牛肉偽装事件、前市長による公用文書改ざん事件で大きく傷ついた羽曳野市。「だれが市長になっても、火中のクリを拾うようなもの。市政のかじ取りは難しい」。与野党を問わず、市議らはそう口をそろえる。
■   □
 「今のままでは今年度決算は15億円の赤字。来年度は30億円の財源不足に陥ります」
 二〇〇二年一月二十五日。緊急庁議。市長室に集まった福谷前市長、収入役、教育長、水道事業管理者、秘書室長を前に、企画財政部長が切り出した。
 前年の議会で、同部長は「財政は健全」と言い切っていた。その言葉を信じていた市幹部はいない。が、ここまでとは……。「税収の落ち込みと予想外の職員退職増によりまして」。延々と続く説明に聞き入っていた一人は「本当は、公共工事にカネを使い過ぎたからやろ」と思いながら、その言葉をのみ込んだ。
 福谷市政の四期十五年の間、基盤整備は大きく進んだ。一九八八年度末に2・7%だった下水道普及率は、〇三年度末には二十倍以上の57%までアップした。大型の体育館や文化施設も相次いで建設された。

 その一方で、借金にあたる市債残高は〇一年度末で、一般会計の約一・四倍の約480億円。市民一人当たりの借金は約40万円にのぼった。
□   ■
 最終的に実質収支8億円の赤字となった同年度決算を受け、市は〇二年十一月、「維新実行プラン」と名付けた行財政改革推進計画を発表した。職員約七百人の給与は一律3%カットされた。だが、〇二年度も2億円の赤字を計上した。
 プランで見直し対象とされた九十七項目のうち、四十七項目は未実施。年間9億円以内の目標だった市債の一つ、建設地方債の発行額は〇三年度、15億円に膨らんだ。「前市長時代、公共工事は手をつけられない聖域だった」。ある市幹部はそう言い、唇をかんだ。

 人口約十二万人。主産業は食肉と農業。市東部にはブドウやイチジクの果樹園が広がり、大阪市中心部から電車で約三十分という利便性からベッドタウンとしても発展してきた羽曳野市。市長選で、市民の一票が問われる。

1624とはずがたり:2005/01/14(金) 09:30
<変わらなかった羽曳野>
当時のやり取り>>1188-1193
変わるか 羽曳野市>>1620-1624
>>1622■前市長時代「手をつけられない聖域」<下>
>>1621■市役所内にハンナンの影響力<中>
>>1620■ハンナン 選対仕切る(上)

ひでぇ市だったんだな,羽曳野は。
都市近郊で合併に反対する向きが多いが市民は市政の実態を知った方がいい。
ずっと共産党市政だっただけに選挙では共産党が善戦してるが勝てないか。。
低投票率がこういう税金の私物化と土建業者へのバラ捲きを助長するのになぁ(怒)

ハンナン事件出直し選 羽曳野市長に市政継承派
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/gisou/gi40726b.htm
市政継承を表明

 大阪府羽曳野市の前市長辞職に伴う出直し市長選は二十五日、投開票され、無所属新人三人の接戦の末、前市議の北川嗣雄氏(61)(自民推薦)が、NPO法人副理事長の杉山弥生氏(63)(共産推薦)と、元羽曳野青年会議所理事長の田仲基一氏(39)を破り、初当選した。投票率は過去二番目に低い47・18%だった。

 同市長選は、福谷剛蔵前市長(62)が、牛肉偽装事件で逮捕・起訴された食肉卸大手「ハンナン」元会長浅田満被告(65)の市役所来訪記録の改竄を部下に指示、公用文書毀棄容疑で書類送検(起訴猶予)され、引責辞職したのを受けて行われた。

 北川氏は保守票のほか推薦を受けた連合大阪などの組織を固め、逃げ切った。当選決定を受け、同市内の事務所で「事件と行政のかかわりを調べ、報告する」と強調。福谷市政については「街づくりの中で、良いものは残す」と、継承していく考えを示した。

[羽曳野市長選確定得票]
当 18,207北川 嗣雄無新《1》
  17,730杉山 弥生無新
   8,185田仲 基一無新

2004年7月26日

1625とはずがたり:2005/01/14(金) 15:38
2003.5.21
知事選・高屋氏辞退にあきらめきれない、再要請へ
http://64.233.161.104/search?q=cache:IuVN4B8n1s4J:kyushu.yomiuri.co.jp/nsurf/nsurf45/nsu4505/nsu450521a.htm+%E5%B8%82%E6%B0%91%E6%B4%BE%E3%81%AE%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E4%BC%9A&amp;hl=ja
 「非常に残念。あきらめきれない」――。知事選(七月十日告示)の「第三の候補」として出馬要請した全日空商事常務、高屋和夫氏(56)(東京都大田区)の要請辞退に、「市民派の知事をつくる会」(川辺薫共同代表ら)は二十日、落胆の色を隠さなかった。
 午前九時二十分に高屋氏からの連絡を受け、会は午後一時、宮崎市の事務所で記者会見した。
 会ではすでに十九日夜、高屋氏の回答に備えて対応を協議。仮に辞退回答の場合も、再度、出馬要請することを決めていた。高屋氏にもその件を伝えたが、「現実的に今は(立候補の)気持ちはない」と返事は変わらなかったという。
 川辺共同代表は「立候補していただけると思っていたが……」と唇をかみ、「(候補者の)受け皿としての(会の)体制が十分でなかったことと、(周囲の反対など)高屋氏自身の環境も整っていなかったため、出馬に踏み切れなかったのではないか」との見方を明らかにした。
 告示まで五十日足らず。今後の活動方針は二十一日の世話人会で決めるが、「高屋氏の出馬を求める県民の声が高まるような方向に」「ぎりぎりまで、しがらみにとらわれない民間の『市民派候補』擁立をあきらめない」と繰り返した。
 知事選にはこれまで、元県部長・安藤忠恕(ただひろ)氏(62)と、前県出納長・牧野俊雄氏(65)の二人が立候補を表明している。
                   ◇     ◇
[解説]市民派の知事をつくる会が、高屋氏を選んだのは、民間の経営手腕に加え、「可能性がある」との手応えを得ていたからだ。

 会はリストアップした候補者に、知人らを通じて打診した。高屋氏にも四月下旬から打診を繰り返した。宮崎大宮高の同窓生の一部にも高屋氏擁立の動きがあり、「宮崎を変えたいという強い思いと、立候補の意思がある」という情報を得た会は、世話人のほぼ全会一致で高屋氏に絞った。高屋氏も会員との面会を拒否せず、回答を留保、会には期待が膨らんだ。

 しかし、高屋氏は、宮崎交通(とは註:新婚旅行ブームの火付け役だが近年は産業再生機構活用検討)の創業者・岩切章太郎氏の孫でもあり、しがらみは少なくはない。長く郷里も離れている。立候補表明している二人の間に割って入るには、大きな勇気も必要だっただろう。
 加えて、支える会そのものも弱体だった。一万人を目指した賛同人は、わずか九百七十三人(十一日現在)で、カンパで賄う資金計画もあてが外れた形。自称「素人集団」を支えるブレーンも不在で、結果的に、戦術を練る周到さに欠けていたというしかない。

 「『若さ』や『女性』というインパクトもない。擁立するなら、少なくとも半年は必要」(連合宮崎幹部)と、時間不足を指摘する声もある。

 保守的な宮崎にあって、会の挑戦は、新たな市民社会の萌芽を予感させる。だが、「宮崎県民はそこまで熟し切っていない」(市民団体代表)という状況のなか、今後、「高屋氏待望論」を沸き立たたせるのは、会にとって至難の道になるだろう。(添田 恭正)
                   ◇     ◇
 市民派の知事をつくる会 環境保護団体や、みやざき市民オンブズマンのメンバーらが「県や政党などの組織以外の知事選候補を擁立したい」と、三月二十六日に設立した市民団体。主に活動するのは、共同代表四人を含む世話人十五人。四月下旬までに県内外のジャーナリストや弁護士ら二十一人をリストアップ、最終的に五月十日、高屋氏に絞り、十四日に面会して出馬要請した。

1626とはずがたり:2005/01/14(金) 15:38
郷田 美紀子
http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/057.html

氏名:郷田 美紀子
ふりがな:ごうだ みきこ
肩書き:薬剤師、薬膳茶房オーガニックごうだ 代表
出身都道府県:宮崎県
生年(西暦):1948年
現住所:宮崎県
主な経歴:
1971年 日大理工学部薬学課卒業
1975年 管理薬剤師
1993年 郷田農園に取り組む
1997年 薬膳茶房 オーガニックごうだ 開店
現在に至る

上記肩書き以外の「主な役職」:
日中医薬研究会会員
綾の自然と文化を考える会代表

(58)独自候補の擁立断念 「市民派の知事をつくる会」と共産(2003年6月6日)
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/kiji06.html

 七月十日告示の県知事選で、県選管は五日、県庁講堂で立候補手続等説明会を開き、元県商工労働部長の安藤忠恕氏(62)、元県出納長の牧野俊雄氏(65)の両陣営が出席した。

 独自候補擁立を目指していた「市民派の知事をつくる会」(川辺薫共同代表)は同日までに擁立を断念、また共産党県委員会(佐藤誠委員長)が独自候補見送りを決めたほか、他政党の動きもなく、知事選は両氏による一騎打ちの公算が極めて高くなった。

 立候補手続等説明会には、安藤、牧野両氏の陣営のほか、「つくる会」の活動の賛同者二人が「四年後の知事選を視野」に会場を訪れた。

 市民団体代表らが候補擁立を目指していた「つくる会」は四日、宮崎市内で世話人会を開き、元綾町長の故郷田実氏の長女で綾町在住の薬剤師郷田美紀子氏(55)に立候補を要請。

 しかし郷田氏が固辞したため、会として候補者を立てないことを決めた。

 また、「対立候補を出さなければ現職を容認することになる」として、前回まで五回連続で知事選に独自候補を擁立してきた共産党県委員会も、一日の県委員会総会で、現職勇退の中で独自候補を擁立しないことを正式に決めた。

 佐藤委員長は「自民党が推薦を与えなければ、立候補予定者の支援も模索したい」としている。

 現職の松形知事は昨年六月に引退を表明。前回(一九九九年)も立候補している安藤氏は二〇〇一年十一月、約十一万票を獲得した前回選挙の結果も踏まえ、次期知事選への立候補の意志を明らかにした。

 各地での「千七百回を超える」(同氏陣営)ミニ集会で支持拡大を図っている。

 一方の牧野氏は松形知事の引退表明後の昨年八月、県出納長を辞任して知事選への立候補を表明。
 三役経験に期待を寄せる全国林業政治連盟県支部、県商工政治連盟など団体多数から推薦を受けているほか、松形知事の後援会も支援を明らかにしている。

1627とはずがたり:2005/01/14(金) 15:40
【03宮崎県知事選・市民派候補擁立】
>>1625-1626
>>788-790追加
市民派知事
実際は連合や民主・社民が背後にいたようだが,市民運動の幅の拡がりが少ないのは保守地盤宮崎では仕方がないか。
郷田美紀子…衆院選宮崎1区か次期参院選か県議選東諸県郡(松下後継?)に出て貰おう
高屋和夫…衆院選宮崎1区か次期参院選かに出て貰う?ちょっと高齢か?

1628とはずがたり:2005/01/14(金) 21:03
おい,連合聞けや。相乗り止めて非自民党知事当選させれば此処まで尾を引くんじゃい。

主流派[親佐藤]
2年前の人事で政調会長を逃した主流派の坂本幹夫氏→次期幹事長含みの政調会長
(1)幹事長が議長に(2)政調会長が幹事長に(3)筆頭副幹事長が政調会長に――というポストの配分方式を作って主要ポストを独占してきた。

非主流派[反佐藤]
非主流派から政調会長についた渡辺敬夫→次期県連会長含みの2ヶ月間の幹事長就任
非主流派の不満が爆発した01年には、役員改選をきっかけに37人中15人の非主流派が「改革クラブ」を結成して1年あまりも会派を離脱する党内抗争を繰り広げた。
03年5月の役員改選では、非主流派が主流派の中でも傍流だった原正夫氏を幹事長に担ぐ“クーデター”を起こし、主要ポストを奪還した。

自民県連、新幹事長に渡辺氏 政調会長に坂本氏−−主流、非主流が融和 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050114-00000099-mailo-l07

 原正夫県議が郡山市長選挙に出馬するため幹事長を辞職したことに伴う自民党県連の役員改選が13日行われ、後任の幹事長に現政調会長の渡辺敬夫県議(59)=4期、いわき市=を、渡辺氏の後任の政調会長に坂本幹夫県議(55)=4期、双葉郡=をそれぞれ内定した。14日の県連総務会で正式決定する。自民党の役員人事は、党主流派、非主流派の間で毎回紛糾してきたが、今回は融和色の強い人事となった。
 自民党県連の役員改選は、県議会の正副議長人事と合わせて2年に1度、3月(県議会選挙の年は5月)に行われ、今年がその年にあたる。渡辺氏の幹事長任期は3月までの2カ月間で、その後は渡辺氏が次期県会議長、坂本氏が次期県連幹事長に就任する見通しだ。
 幹事長は党県連の実務面を取り仕切る筆頭ポスト。3月までの残り任期がわずかなため当初は代行を置くことも検討したが、当初予算を審議する2月県議会を控えているため後任を選出した。[斉藤望]
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇抗争知らぬ世代が半数、新時代へ
 主流派、非主流派の激しい確執で、県議会での会派分裂につながったこともある自民党県連の役員改選。しかし、今回は「党内融和」をキーワードに平穏に決着した。
 幹事長ポストは、かつての非主流派から政調会長についた渡辺敬夫氏と、2年前の人事で政調会長を逃した主流派の坂本幹夫氏との間で綱引きが予想された。結局、渡辺氏が2カ月という暫定期間の幹事長を務め、坂本氏を次期幹事長含みの政調会長に据えた。
 両派が多数派工作を回避し、党内融和を優先させたためだが、その背景には同党の基盤が揺らいでいることがある。ある副議長経験者の党長老は「昨年の参院選で農協が全国で唯一民主候補を支援するなど、党の基盤が弱体化している。これ以上党内抗争を続ければ、県民から愛想をつかされる」と話した。
 同党県連は88年の知事選で佐藤栄佐久現知事を支持するグループと、党公認候補を支持するグループに分裂。佐藤氏の当選で支持グループが主流派に座り、(1)幹事長が議長に(2)政調会長が幹事長に(3)筆頭副幹事長が政調会長に――というポストの配分方式を作って主要ポストを独占してきた。
 しかし、非主流派の不満が爆発した01年には、役員改選をきっかけに37人中15人の非主流派が「改革クラブ」を結成して1年あまりも会派を離脱する党内抗争を繰り広げた。03年5月の役員改選では、非主流派が主流派の中でも傍流だった原正夫氏を幹事長に担ぐ“クーデター”を起こし、主要ポストを奪還した。
 今回の人事で党内融和が実現したのは、かつての抗争を知らない1、2期生が17人と党の半数近くになったのも大きい。佐藤県政発足から17年目にして、自民党県連はようやく新しい時代を迎えつつある。[斉藤望]
1月14日朝刊 
(毎日新聞) - 1月14日16時16分更新

1629とはずがたり:2005/01/15(土) 07:37
2003統一地方選−足利選挙区−
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku/2003/touitu/kengi/asikaga.html

■民主系2氏新たに推薦/県議選で自由党(2003/2/25付)
 民主党県連代表の簗瀬進参院議員と自由党の山岡賢次国対委員長は二十四日、県庁記者クラブで会見し、県議選足利市選挙区(定数五)に民主党公認で立候補を表明している元県議の野村寿彦氏(48)●と、日光・今市市選挙区(定数二)に民主党推薦で立候補を表明している元市議の加藤優氏(51)●を自由党も推薦し、両党が選挙協力を進めることを明らかにした。

 民主党が先に公認、推薦した候補者を、後から自由党が推薦するのは初めて。これまでは両党同時に推薦を決定する形を取っていた。県議選での両党の選挙協力は、芳賀郡選挙区(定数二)に出馬表明している茂木町議の田崎博之氏(32)●、真岡市選挙区(定数二)の一木弘司氏(61)と合わせ四人となった。

■進藤県議が不出馬/体調を理由 後継は年内に(2002/12/3付)
 県議会の会派「自民・県民の声」の進藤初洋県議(53)=足利市選挙区=は二日、足利市で記者会見し、来春の県議選に出馬しないことを明らかにした。前回の県議選後に体調を崩し、「厳しい選挙戦に臨むだけの体力がない」ことを理由とした。
 進藤県議は三十日に開かれた後援会支部会幹部役員会で不出馬を表明し了承を得た。後援会は後継候補者を年内に選ぶ意向があるという。
 県議選の足利市選挙区は定数五に対して現在、現職の木村好文、斎藤具秀、井上卓行の三氏のほか前職の野村寿彦、新人の藤生智弘、早川尚秀の三氏が立候補を表明している。

 進藤県議は一九八三年の県議選で当選、三年二カ月務めた後、八六年の衆院選に本県二区から無所属で出馬したが落選。衆院選には計四回挑戦したが及ばなかった。この間、自民党県連青年部長、新生党県連副会長、新進党県第五総支部会長を務めた。九八年の県議選に無所属で出馬して当選した。

■野村、藤生両氏が立候補を表明(2002/10/31付)
 来春行われる県議選の足利選挙区(定数五)に元職の野村寿彦氏(48)=足利市通六丁目=と、足利市議で新人の藤生智弘氏(57)=同市助戸新山町=の二人が立候補する考えを、三十日までの下野新聞社の取材に対して明らかにした。
 野村氏は「足利の勤労者を代表して、また地域住民や少数派の意見をくみ取って、福祉や教育など大切な課題にきちんとものを言える県議が必要」と出馬への決意を述べた。既に民主党の公認と連合栃木の推薦を受けている。
 明治大政経学部卒、足利市議一期を経て一九八六年県議補選に初当選、四期十三年務めた。
 藤生氏は「足利市は今、北部開発など課題を抱えているが、県の施設や予算が少なく県政との連携があまりよくない。長年の市議の経験を生かし、県とのパイプ役に徹したい」と語った。
 現在、自民党公認を申請している。足利市第三中卒、一九八七年に足利市議当選以来連続四期務める。

 同選挙区は現職の斉藤具秀氏(67)、木村好文氏(59)、井上卓行氏(54)、進藤初洋氏(53)の四人のほか新人の早川尚秀氏(30)が立候補を表明している。

■元市長の長男早川氏出馬へ(2002/10/20付)
 故早川一夫元足利市長の長男で、元銀行員の早川尚秀氏(30)=足利市朝倉町=は十九日、下野新聞社の取材に対し、来春の県議選・足利選挙区(定数五)に無所属で立候補すると表明した。

 早川氏は「以前から政治の道へ進みたいと思っていた。足利という地域の代弁者としての役割を踏まえ、商工業や農業などの基盤づくりと所得アップに貢献したい」などと出馬への決意を述べた。
 早川氏は早稲田大卒。二〇〇一年六月まで足利銀行高崎支店に勤務していた。

1630とはずがたり:2005/01/15(土) 07:38
>>1629
2003統一地方選民由協力区結果
2勝2敗か。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003-tochigi.htm

◇足利市(定数5)
当 14813 早川尚秀(無新、30歳、初当選)→自民
当 12971 井上卓行(公現、55歳、三選)   
当 12835 大豆生田実(無新、37歳、初当選)
当 12563 斉藤具秀(自現、67歳、三選)  
当 11427 木村好文(自現、60歳、四選)  
   7905 野村寿彦(民元、由推薦、48歳) 
   6879 藤生智弘(自新、57歳)   

◇日光市・今市市(定数2)
当 9672 渡辺 渡(自現、60歳、五選)   
当 8935 星 一男(無新、55歳、初当選)  
  8159 涌井雅夫(無現、48歳)      
  7215 加藤 優(無新、民・由・社推薦、51歳)
  6806 斎藤敏夫(無新、52歳)      

◇真岡市(定数2)
当 14976 石坂真一(自現、47歳、三選)      
当 13587 一木弘司(無新、民・由推薦、61歳、初当選)
  10080 佐々木重信(無現、63歳) 

◇芳賀郡(定数2)
当 12648 岩崎 実(自現、76歳、十選)    
当 12390 高岡真琴(自現、64歳、四選)   
   9737 田崎博之(無新、民・由推薦、32歳)

1631名無しさん:2005/01/15(土) 21:43
知事与党の県議会会派「トライアルしなの」、解散へ 意見の食い違い広がり /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050115-00000070-mailo-l20

 県議会の会派「トライアルしなの」(島田基正代表、4人)は14日の団会議で、会派を解散する方針を固めた。島田氏が中心となって03年県議選で初当選した田中康夫知事に近い4人(1人は途中で別会派)と結成したが、昨年12月県議会の越県合併問題では対応が分かれるなど意見の違いが次第に広がっていた。
 団会議では「知事が落ち目になっているから、逃げ出すのかという声もある」「トライアルを見損なったと言う人もいる」など慎重意見も出たが、解散の方針をほぼ確認したうえで、今後の各議員の所属先や解散手続きも議論された。木内均議員は「田中知事には作家ではなく、政治家としてもっと成長してほしいとの考えはある」などと解散に言及した。
 同会派に所属する島田、田中清一、今井正子の3氏は、田中知事が県議選で直接応援に入った候補11人のうち当選したメンバー。知事の支持率が低下を続ける中、県議会でも知事に理解を示す会派がさらに少なくなることになる。県議会は2月県議会中に来年度の委員会構成などを決めることから、1月下旬の団会議で正式に解散を決める方針。田中、木内両氏は緑のフォーラム入りが有力視され、島田、今井両氏は今後検討する。今回の同会派の解散方針で、現在11会派ある県議会会派は流動化する可能性も強い。【中山裕司】

1月15日朝刊
(毎日新聞) - 1月15日16時40分更新

1633片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/16(日) 04:01
明石さん、佐々木さんはビッグネーム過ぎますよ。

知事選への金田氏擁立を断念/自民党県連(秋田魁)
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050115a

 自民党県連会長の野呂田芳成衆院議員(秋田2区)は14日、同党県議団が4月の知事選に出馬要請していた金田勝年参院議員(本県選挙区)の擁立を断念し、女性を含む本県関係者数人を対象に調整を進めていることを明らかにした。今月中にも候補者を決めたい考えだ。

 能代市内で会見した野呂田会長は「(金田氏と)直接会って話をしたが、衆院選へのくら替えに強い意欲を示していた。知事選への出馬要請は固辞しており、県連会長としてこれ以上(金田氏に)要請することはない」と言明した。

 野呂田会長はこれまでに、明石康・元国連事務次長、佐々木毅・東大学長、県外在住のジャーナリストの本県関係者3人に対し、知事選への出馬を要請したが、「いずれも不調に終わった」と説明。「県議からは自民党候補の擁立を求める声が強く、今月中には候補者を決めたいと思っている。手応えは感じており、最終的には県議が主体的に候補者を絞り込んでほしい」などと述べた。
(2005/01/15 09:40)

1634片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/16(日) 04:15
最近の秋田県は、この件の話題が広がってるようだ。追い落とし成るか。

秋田空港ビル接待問題 空港ビル社新社長に品田稔出納長 自民県連「疑問」/秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050113-00000049-mailo-l05

 ◇自民県連「問題解決の姿勢に疑問」
 県出資の第三セクター「秋田空港ターミナルビル」の交際費で寺田典城知事や県職員が接待を受けていた問題で、同社の臨時株主総会が12日開かれ、辞表を提出した山本正社長の後任に県の品田稔出納長(60)を選任、同日付で新社長に就任した。品田氏は出納長との兼任で、問題解決までの一時的な就任となる見通し。一方、自民党県議らは「知事自らを巻き込んだ問題を解決するのに、部下が行くのはおかしい」と批判の声を上げた。
 このほか、県産業経済労働部の佐藤貞治次長(58)が同社の常勤専務として出向することも決まった。
 就任に際し、品田氏は「外部監査で指摘されたさまざまな課題があり、できるだけ早く執行体制を確立したい」と抱負を語った。また退任した山本氏は「(県の内部調査に対して)知り得ることはすべて話しているが、聞かれることがあれば今後も協力したい」と話している。
 一方、自民党県連の北林康司幹事長は「問題の原因が解明されていないのに、全くおかしい話。解決の姿勢があるか疑問」と批判。これについて、品田氏は「県が中心となって解決しようということ。交際費問題はすべて明らかになっている。(会社の運営は)いずれ民間に切り替えたい」としている。【小倉祥徳】
1月13日朝刊

1635片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/16(日) 04:18
◆ 富山市長選で森氏支援も 連合富山地協議長 (北日本1/15)

 連合富山の富山地域協議会は十四日、富山市のボルファートとやまで、新春交歓会を開
き、永田博樹議長はあいさつで「森市長には引き続きリーダーシップをとってほしい」と
述べ、四月に予定される富山市長選に森市長が出馬した場合は支援する考えもあることを
示した。

 平成十四年の前回市長選で連合富山は、森氏から推薦の打診を受けたが、「首長選で党
籍のある候補は推薦しない」との内規があるため、自主投票とした。連合内の一部には、
勤労者のための政策制度実現へ「支援を検討すべき」との声もあり、森氏の正式な出馬表
明を受けて、具体的な検討に入るとみられる。

 永田議長は「今年は県内の地域協議会が再編されるが、飛躍の一年にしたい」と強調
し、市議選の対応については「推薦候補全員の当選を勝ち取りたい」と述べた。

 新春交歓会には草嶋安治連合富山会長、森富山市長、村井宗明衆院議員、横山真人県議
のほか、民主、社民、県民社協会の市議ら約百五十人が出席した。

1636片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/16(日) 04:24
当選後すぐ問題が持ち上がり、仕事ができてないのでは?
せっかく、世代交代の流れを受けて当選したのに。
この告発者ってのは例の月光仮面さんですよね。

寄付問題で市長を告発-奈良の団体代表
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050114/all050114b.shtml

   鍵田忠兵衛奈良市長が昨年11月、選挙区内の市内の寺に現金50万円を寄付していた問題で、同市の政治団体代表(60)が13日、公選法違反の疑いで同市長を奈良署に告発し、受理された。

 告発では、寺の住職が個人後援会副会長▽選挙直後の寄付▽寄付額が高額―の三点を挙げ、「市長選に対する協力の見返りと評価しても良い悪質な事案」と指摘。「檀家総代だったとしても、通常の社交の程度をはるかに超える」として厳正な捜査と処分を求めた。

 市役所で会見した政治団体代表は「明らかな寄付行為で、公選法をあまりに知らなさ過ぎる。市民の信頼を裏切る行為であり、政治家としての資質が問われる」と糾弾した。男性は昨年10月、経歴詐称による公選法違反でも鍵田市長を告発している。

 これに対し鍵田市長は「告発については、まだ内容を確認していないためコメントは差し控えたい」としている。
(2005.1.14 奈良新聞)

1637片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/16(日) 05:02
横山氏 奈良岡氏支援/青森市長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0115/nto0115_7.asp

 民主党県連副代表で次期衆院選本県1区公認候補予定者の横山北斗氏は十四日、本紙取材に対し、今春の青森市長選で同市議・奈良岡央氏を支援する意向を明らかにした。既に津島雄二衆院議員が所属する自民党県連は現青森市長・佐々木誠造氏の推薦を決めており、次期衆院選1区での再対決が確実視されている津島、横山両氏の対応が固まったことで、市長選は国政選挙と連動した戦いとなる。市長選出馬をめぐる鹿内博県議の動向も注目されており、県都決戦は今後、激しさを増す。

 横山氏は、党県連が市長選対応の結論を出しておらず確定的ではない―と断りつつも「奈良岡氏を支持したい」と言明。支持する理由については「山積する市政課題の解決には新しい若い力が必要で、奈良岡氏はこれに応える政策を持っている」と述べた。具体的な支援活動に関しては、積極的に街頭に立ち、政治の世代交代を強く訴える方針だ。

 横山氏は同日までに、主な関係者に意向を伝えた。同氏は二十二日、青森市内で開く新年会に奈良岡氏を招き、支持者に協力を求める意向だ。

 奈良岡氏は「民主党県連で結論は出ていないが、横山氏が個人として応援してくれるのは大変心強くありがたい」と話している。

 民主党県連は今後、常任幹事会を開き、佐々木、奈良岡両氏から出ている推薦願の取り扱いを協議するが、田名部匡省代表は自主投票の可能性を示唆している。

 一方、自民党県連は昨年十一月、佐々木氏の推薦を決めた。次期衆院選で連続十一選を目指す津島氏は、八日に開かれた佐々木氏の新年会に出席し「心を一つにして、佐々木氏を中心に青森市の未来を築いていこう」と支持を訴えた。佐々木氏も二〇一〇年度の新幹線青森駅開業について「津島先生らの尽力のたまもの」と、一体感を強調した。

 津島氏も横山氏と同じ二十二日、同市内で開く新年会に佐々木氏を招き、市長選での必勝を期す構えだ。

 市長選の結果が、次期衆院選本県1区に影響を与えるのは必至で、津島、横山両氏はそれぞれ懸命の応援を展開するとみられる。

 鹿内県議は、十一日に開いた県政報告会で「対応はこれから考える」と述べ、出馬の可能性を否定しなかった。

1638とはずがたり」:2005/01/16(日) 10:20
康夫系乱立しすぎだったしねぇ。。

長野県議会会派情勢
>>1631 >>1391-1392

●自由民主党県議団(前自民クラブ) 9人

●政信会 4人…自民系

●緑のフォーラム 8人?←6人←フォーラム改新 4人…田中知事の出直し選再選、県政会解散後田中知事との対話を重ねて設けるなどし、知事選の結果に応える姿勢や改革をアピールしてくるなどした議員らによる会派フォーラム改新。無所属から丸山賢二,清沢英男両氏を加え緑のフォーラムと名称変更したようである。

●志昂会 6人…保守系

●緑新会(前創新会)5人…羽田系

●公明党県議団 2人

●県民クラブ7人…民主・連合系

●県民協同・無所属ネット←名称変更04.09─県民協働ネット(前社会県民連合県議団)5人…社民系。他党派の国会議員・引退県議関係から支援を受けた小原勇はこの会派には加わらなかったがこの度参加。

●日本共産党長野県議会議員団 6人

●トライアルしなの(前無の会?)5人→4人→解散…田中知事与党派色の無の会から小林忠司が落選しあらためて田中知事与党・全面支持を掲げた候補者によりつくられた会派。当初十数人規模の会派結成の噂も流れたが、参加が堅めと見込まれた中からも村上淳(>県民クラブ)・永井一雄(>県民協同ネット)は他会派へ、丸山賢二、北山早苗は無所属となり人数は交渉会派に満たない5人でのスタートとなった。その後宮川が離脱しあおぞらを結成,知事の越県合併に対する姿勢などでも亀裂が拡がり解散を決定。田中、木内両氏は緑のフォーラム入りが有力視され,島田、今井両氏は今後検討するとの事。

●あおぞら 3人…無所属だった北山早苗,林 奉文(共産系),トライアルしなのから宮川速雄が新たに結成した会派。

●無所属 5人→0人

1639とはずがたり:2005/01/16(日) 11:41
>>1637
社民も自主投票ですか。
青森市労連は自治労?

選挙:青森市長選 社民は自主投票へ−−推薦候補を絞り込めず /青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050107-00000121-mailo-l02

 社民党青森支部協議会の拡大常任幹事会が6日、青森市内で開かれた。今春の青森市長選に向け、5選を目指す現職、佐々木誠造氏(72)と青森市議で新人、奈良岡央氏(48)の2人から出されていた推薦願の取り扱いを協議したが推薦候補を絞り込めず、自主投票とすることで決着した。12日の党県連常任幹事会で正式決定する。
 社民は97年と01年の市長選で佐々木氏を推薦。しかし、昨年発覚した青森公立大の公金不正流用問題や、住民投票で町長が解職されるなど混乱が続く浪岡町との合併問題への対応などを巡り、支持団体や青森市議の間で佐々木市政への評価が大きく分かれたため、市長選への対応が注目されていた。
 一方、青森市労連は同日、青森市内で開いた執行委員会で、佐々木氏を推薦することを決めた。市労連は佐々木氏2期目の選挙(93年)から推薦しており、4回連続の推薦となる。[太田圭介]
1月7日朝刊 
(毎日新聞) - 1月7日16時1分更新

1640とはずがたり:2005/01/16(日) 16:33
吉岡攻氏が何処までやれるのか注目です。
http://yoshioka.voicejapan.net/

選挙:佐久市長選 ジャーナリストの吉岡攻氏、出馬表明 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050115-00000074-mailo-l20
 ◇新佐久市長選
 ジャーナリストの吉岡攻(こう)氏(60)は14日、佐久市内で会見し、4月に誕生する新佐久市の市長選に、無所属で立候補することを表明した。吉岡氏は現市政に対し、16年間の多選は市政の硬直化などの弊害を生んでいると批判。「新生佐久市を機に公平・公正な市政を実現し、想像力、先見性のある若く元気な市政を展開したい」と決意を語った。また少子高齢社会に対応し、新しい産業を起こし、子どもに夢を与え、高齢者の豊かな生活の保障。農村医科大学構想など重点施策を明らかにした。
 吉岡氏は同市出身。東京写真大(現東京工芸大)卒業後、報道写真家として15年間、その後はテレビの「ニュースステーション」や「報道特集」でキャスター・ディレクターを昨年9月まで務めた。同市長選には、三浦大助市長が「新市建設計画を実行することが課せられた責務」として、立候補を表明している。[藤澤正和]
1月15日朝刊 
(毎日新聞) - 1月15日16時40分更新

1641とはずがたり:2005/01/16(日) 16:46
自治労からさきがけと民主系の人材ですな。
是非勝利を!
しかし能登川、蒲生両町との合併については無条件で推進を頼みたい。

選挙:東近江市長選 西沢久夫県議が正式出馬表明 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050115-00000280-mailo-l25

 八日市市と永源寺、五個荘、愛東、湖東の4町が合併して2月11日に誕生する東近江市長選に西沢久夫県議(52)が14日、無所属で出馬することを正式表明した。同市長選には中村功一・八日市市長(72)が既に出馬を表明している。市長選は2月20日告示、27日投開票。
 西沢氏は「戦後60年となり、市の職員もみんな戦後生まれとなる。市長も戦後世代に任せてほしい」と世代交代を訴えた。選挙戦では10年後の東近江市をイメージしたマニフェスト(政権公約)を作成。新市誕生後の能登川、蒲生両町との合併については「基本的には賛成だが十分民意を問い議会に諮って行きたい」と述べた。
 西沢氏は、八日市市出身で大谷大卒、同市役所勤務後、99年から県議となり現在2期目。

1月15日朝刊 
(毎日新聞) - 1月15日19時2分更新

1642片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/17(月) 12:48
高橋氏、優位保つ−県知事選電話世論調査(山新)
http://yamagata-np.jp/kiji/200501/17/news00260.html

 県知事選は23日の投票日まで6日間の運動期間を残すだけとなり、新人の共産党県委員会副委員長本間和也(50)=共産推薦=、新人の元日銀行員斎藤弘(47)、4選を目指す現職の高橋和雄(74)=社民推薦=の3候補は最後の追い込みに入っている。山形新聞社は15、16の2日間、県内の有権者を対象に電話世論調査を実施、本社・支社の取材を加味して情勢を探った。その結果、高橋氏が現職の強みを生かして優位を保ち、斎藤氏は都市部を軸に激しく追い上げている。本間氏は2人の中に埋没して苦戦している。

 3つどもえの選挙戦は事実上、現職の高橋氏と新人の斎藤氏の一騎打ちの構図となっている。

 高橋氏は、民主党の鹿野道彦、近藤洋介両衆院議員、自民党の岸宏一参院議員、県議33人、県内のほとんどの首長の支援を受け、市町村を軸にした県政運営を訴えている。新庄・最上、酒田・飽海、寒河江・西村山、長井市などで優位に立っており、全体的に町村部を手堅くまとめている。支持政党別では、自主投票となった自民支持層の4割強、民主と公明支持層の5割弱、社民支持層の約7割に浸透。無党派層も3割強が支持している。年代別は、40−50代は斎藤氏と拮抗(きっこう)しているが、ほかの年代は斎藤氏を上回っている。

 斎藤氏は、加藤紘一、遠藤武彦、遠藤利明の自民党衆院議員3人と、300人を超す市町村議員で構成する「山形県の未来を創る市町村議員連盟」の支援を受け、行財政改革などの県政改革を前面に掲げての戦い。山形市、東根市、尾花沢市などで高橋氏を上回る勢いを見せており、米沢市、鶴岡市などでも接戦を展開している。ただ町村部は知名度不足から浸透しきれておらず、市町村議員連盟の運動が終盤の鍵を握る。支持政党別では自民支持層の4割弱が支持し、民主支持層と無党派層の約3割に食い込んでいる。

 本間氏は共産支持層の4割弱を固めたが、広がりに欠けており、独自色を打ち出せずにいる。

 調査時点で態度を決めていない有権者が約3割おり、浮動票の動向によっては情勢が変化する可能性もある。終盤戦は、高橋、斎藤両氏の競り合いが続く都市部の攻防が注目され、中でも自民党衆院議員3人の地盤である山形、鶴岡、米沢が大きな焦点となりそうだ。

 調査では、有権者の約8割が知事選に「関心がある」と回答しており、投票率は前回の48.81%は上回るものとみられる。

 【調査の方法】県内の有権者を対象に15、16の両日、RDD(ランダム・デジッド・ダイヤリング)法で実施した。コンピューターで無作為に電話番号を発生させてかける電話調査法で、電話帳に番号を載せていない人も調査できる。県内の有権者数は今月5日現在、98万9712人(男47万1973人、女51万7739人)。今回、無作為に発生させた番号のうち、800人から回答を得た。

1643片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/17(月) 12:51
現職・高橋氏が先行、斎藤氏が追い上げ…山形知事選(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050117i401.htm

 23日投開票の山形県知事選について、読売新聞社は14日から16日まで世論調査を実施、取材結果も加味して情勢を分析した。

 現職知事としては最高齢で4選を目指す高橋和雄氏(74)(無所属=社民推薦)が先行し、自民党の加藤紘一・元幹事長らが推す新人の元日銀職員・斎藤弘氏(47)(無所属)が追い上げる展開となっている。ただ、有権者の4分の1が態度を決めておらず、情勢は流動的。

 同知事選では、自民党が事実上の「分裂選挙」となり、民主党は県連レベルで高橋氏の支持を打ち出した。高橋氏は自民党支持層の5割近く、公明党支持層の6割余りを固めたほか、無党派層でも4割近くに浸透。山形市でも優位に立っている。斎藤氏は民主党支持層の4割余りから支持を得ており、60歳代の支持が厚い。農林水産業や商工サービス業の4割以上に浸透している。新人で共産党県副委員長の本間和也氏(50)(無所属=共産推薦)は、支持拡大に懸命だ。

 調査は、同県の有権者を対象に電話で実施。無作為に作成した電話番号をもとに、有権者がいる世帯にかかった1801件のうち、1036人から回答を得た。回答率58%。

1644片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/17(月) 18:59
選挙:郡山市長選 民主が候補者の擁立決定 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050117-00000013-mailo-l07

 民主党県第2区総支部(総支部長・増子輝彦衆院議員)は16日、郡山市で三役会議を開き、4月3日告示、10日投開票で行われる同市長選に、NPO法人会長で同市在住の男性(42)を擁立することを決めた。男性は福島県出身で早稲田大卒。21日に出馬記者会見を予定している。
 三役会議は非公開で行われ、終了後、増子総支部長は立候補予定者について「名前はまだ公表出来ないが、本人からは出馬の了解を得ている」と語った。また「市民党として出馬させたい」と述べ、男性が民主党公認でなく、無所属で出馬する可能性を示唆した。
 同市長選は、これまで同市選出で自民党県議の佐藤憲保氏(50)=5日に辞職=と、原正夫氏(61)の2人が出馬表明している。今回、民主党が候補者擁立を決めたことで、同市長選は一層の激戦となりそうだ。
 民主党は01年4月の前回市長選では、3選を目指した現職の藤森英二氏を自民、公明、自由、社民各党とともに推薦していた。【福沢光一】

1月17日朝刊

1645片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/17(月) 19:02
選挙:茨木市議選 現元新35人立候補−−告示 /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050117-00000217-mailo-l27

 任期満了に伴う茨木市議選(定数32)が16日告示された。
 立候補したのは、現職23人、元職2人、新人10人の計35人で少数激戦となった。党派別では自民2▽民主3▽公明7▽共産5▽諸派(新社会)1▽無所属17。
 15日現在の有権者は21万2100人(男10万3505人、女10万8595人)。投票は23日午前7時〜午後8時、60カ所の投票所で行われ、同日午後9時から市民体育館(小川町)で開票される。【森本宗明】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇立候補者(届け出順)
 (定数32―35)
田中総司  52 民現(5)党府常任幹事[歴]中企連職員
羽東孝   57 無現(1)山手台六丁目自治会長[歴]市職員
友次通憲  48 無現(1)会社員▽労組支部特別執行委員
松本利明  55 無現(3)会社員[歴]日立造船労組支部委員長
辰見登   56 無現(2)市陸協顧問[歴]中学校PTA会長
朝田充   40 共現(2)党地区委員[歴]赤旗出張所長
長嶋伴衛  59 無新   [元]市職員[歴]子ども会育成会長
上田嘉夫  58 無新   摂南大非常勤講師[歴]衆院議員秘書
山下慶喜  52 諸現(7)新社会党府委員長[歴]副議長
大谷敏子  64 民現(4)党総支部幹事[歴]小学校教諭
河本光宏  48 公新   党副支部長[歴]薬品会社員 
石井強   67 無現(5)洋服店経営[歴]小学校PTA会長
岩本守   40 共現(1)党地区委員[歴]法律事務所職員
中内清孝  58 自現(1)農業[歴]小学校PTA会長▽市職員
坂口康博  49 公新   学習塾経営▽党副支部長 
上田光夫  33 無現(1)[元]建設会社員[歴]松下政経塾生
福里俊夫  67 無現(4)自治会長[歴]中学校PTA会長
青山則子  60 公現(3)党副支部長[歴]会社員▽市監査委員
大島一夫  56 公現(4)党副支部長[歴]食品会社員 
菱本哲造  57 公現(6)党副支部長[歴]市議会議長
大野幾子  25 無新   ボランティアグループ副会長
中村信彦  49 民現(4)府人権協会理事[歴]市職員 
小林美智子 37 無新   教材作成会社員[歴]茨木公保連会長
村井恒雄  45 公現(1)党副支部長[歴]ビデオ制作会社員
桂睦子   36 無元(2)[元]NGO共同代表[歴]会社員
福井紀夫  64 無現(5)社協評議員[歴]東芝労組支部委員長
木本保平  60 自現(9)会社役員▽市柔道連盟会長
畑中剛   38 共新   党市委員・支部生活相談所長
塚理    28 無新   [元]薬品会社員▽ボランティア
山本隆俊  56 無現(2)住職▽三島地区連合自治会副会長
阿字地洋子 59 共現(6)党市委員[歴]安田生命社員 
福丸孝之  33 無新   政経維新塾関西支部長[歴]会社員
川本紀作  64 無現(5)[元]酒販売業[歴]市議会議長 
岡崎栄一郎 52 共元(1)党市委員[歴]茨木民商職員 
篠原一代  51 公新   党副支部長[歴]中学校教諭

1月17日朝刊

1646とはずがたり:2005/01/17(月) 19:48
>>1645
労組系?と思われる候補者達。
市職員は自治労?
それにしても谷畑と一緒にすっかり自民党よりになってしまったかと思ってた元社会党系の中企連(現ティグレ)ですが,中企連出身者が民主党公認というのは心強い。

田中総司  52 民現(5)党府常任幹事[歴]中企連職員
羽東孝   57 無現(1)山手台六丁目自治会長[歴]市職員
友次通憲  48 無現(1)会社員▽労組支部特別執行委員
松本利明  55 無現(3)会社員[歴]日立造船労組支部委員長
長嶋伴衛  59 無新   [元]市職員[歴]子ども会育成会長
大谷敏子  64 民現(4)党総支部幹事[歴]小学校教諭
中村信彦  49 民現(4)府人権協会理事[歴]市職員 
福井紀夫  64 無現(5)社協評議員[歴]東芝労組支部委員長

1647とはずがたり:2005/01/17(月) 19:56
>>1644
新人で知名度不足なんだから早めに名前出さないとやばいんちゃうのかね?
しかし増子氏頑張ってほしいですな。似非改革派根本の地盤を堀り崩そう。

1648とはずがたり@中企連:2005/01/17(月) 20:37
上田卓三プロフィール
http://www.ueda-takumi.com/jpn/ayumi3.htm

http://kinki.machi.to/bbs/read.pl?BBS=osaka&amp;KEY=1088821700&amp;LAST=50
266 名前: ななしやねん 投稿日: 2004/07/26(月) 20:23:44 ID:2tRUOMI2

>>257
>北川=保守系とよく書かれるけど、何気に社民党の推薦も得てるんだよなあ。なんでだろ。
北川は「市民クラブ」旧社会系。
これは旧社会党系が低迷した折、保守系・社民系民主が混在、もっと分かり易く言えば
「どっちつかず」で作った市議会会派。
当時はまだ、今ほど民主党に無党派の支持が集まらなかったから、こんな妙な会派があった。

大阪14区は、自民・谷畑が元社民。
大阪の社民(旧社会党)は上田卓美が中企連(現ティグレ)支配をしていたのでも分かるように、
……だろ? で、その上田の子分が谷畑だったんだから、自民と社民の融合がキツい。
そして……との関係も密接、という訳だ。
で、その一番濃いのが羽曳野なんだよ。漏れもケコーンしたら絶対引っ越すよ。

梯 信勝(かけはし のぶかつ) 大阪府東大阪市選出
http://www.minshu-osaka.jp/giin/KakehashiN/
◇1954年2月大阪生まれ
◇1972年3月大阪市立桜宮高校卒業
◇1976年3月大阪芸術大学放送学科卒業
◇1976年中企連勤務
◇1987年9月東大阪市議会議員に初当選
以降4期連続当選
◇2003年4月大阪府議会議員に初当選
http://66.102.7.104/search?q=cache:7QyKAOD1V3cJ:homepage2.nifty.com/kakechan/prof1.htm+%E4%B8%AD%E4%BC%81%E9%80%A3&amp;hl=ja
そんなある日、暇にあかせて教会に遊びに行くと、例の改革派牧師がアルバイトを紹介するというのです。それは、部落解放運動の若き旗手上田卓三氏の衆議院選挙のお手伝いでした。 とにかく何でもいいから収入を得なければならなかった私は、ふたつ返事で了解しました。
 それから半年後の年の暮れ、ついに上田卓三氏は運動家から代議士に変身を遂げたのでした。一方、当時中企連という団体が、中小零細企業の経営やくらしを支援する組織として活動を始めていました。この中企連の会長が上田卓三代議士でありました。選挙の勝利によって中企連の一層の拡大と、選挙地盤の強化という新たな課題が生まれ、地元秘書を必要としていました。自然の成り行きとして自分にも誘いがありました。元々サラリーマン志向のなかった私は、この誘いに躊躇せず応じたのです。活動初期の中企連は学生運動、部落解放運動、労働運動、障害者解放運動、消費者運動、在日外国人差別撤廃運動などに関わっている人たちの寄り合い世帯で、その強烈な個性の集まりは、まるで水滸伝に出てくる梁山泊のようでありました。運動といえば授業改善運動ぐらいしか経験の無かった私の眼には、彼らの純粋な主張と行動力が新鮮なものに映りました。同時に、原体験として私の中で血肉化していた隣人愛や社会の矛盾・不公正を糾すキリストの教えと、彼らの主張する平和や平等、人権の尊重、社会的公正の追及といった思想は大きな隔たりもなく、自分のなかで融和してゆきました。
 かくして私は、地元秘書を 8 年した後上田代議士の推薦で、東大阪市の市議選に出馬することになったのです。爾来、今日まで市会議員として、市民生活に最も身近な自治体の運営に関わってきました。


西脇 邦雄(にしわき くにお) 大阪市東生野区選出
http://www.minshu-osaka.jp/giin/NishiwakiK/

 経歴
◇1954年大阪市港区生まれ
◇1970年大阪府立大手前高校入学
◇1973年大阪大学工学部入学(中退)
◇1979年(財)東大阪市雇用開発センター職業相談員
◇1985年ティグレ(旧中企連)入社
◇1991年府議会議員選挙(生野区)惜敗
◇1995年府議会議員初当選

1649とはずがたり@中企連:2005/01/17(月) 20:38

高谷真一朗のプロフィール
http://66.102.7.104/search?q=cache:v3x-3gJcFJ0J:homepage3.nifty.com/takaya-shin/profile.htm+%E4%B8%AD%E4%BC%81%E9%80%A3&amp;hl=ja
72年 高谷真理の長男として、三鷹市井の頭に生まれる
1985年 三鷹市立第五小学校卒業
1988年 三鷹市立第三中学校卒業
1991年 都立四谷商業高校卒業
       この年より父の政治信条に賛同し活動を共にする
1992年 父の都議会議員選挙に事務局員として参加
       同年、ティグレ(旧中企連)に入社
       衆議院議員山花貞夫氏の選挙に参加する
        故 衆議院議員山花貞夫氏と
1999年 三鷹市議会選挙に初当選
2003年 三鷹市議会選挙2期目に当選
現在
      民主党東京第22区総支部幹事長
      民主党三鷹支部幹事長

柏原市議会議員 中村幸平のHome page
http://www2.kpn.nishi.osaka.jp/nakamura/
現在の会派の構成(20名)
市民党(4名):中村幸平が所属
自民党政新会(5名)
自民党改革(3名)
日本共産党(4名)
公明党(3名)
会派に属さない議員(1名)

中村 幸平
なかむら こうへい
http://66.102.7.104/search?q=cache:Ohzxlo98ydUJ:www.dot-jp.or.jp/giin/k-nakamura.html+%E4%B8%AD%E4%BC%81%E9%80%A3&amp;hl=ja
所属:無所属→市民党へ
区分:市議会
選挙区:大阪府柏原市
Homepag:http://www2.kpn.nishi.osaka.jp/nakamura/

略歴:大阪出身。
大阪府立生野高校を経て岡山理科大学応用物理科卒業。
1978年 中企連(現ティグレ)に勤務、上田卓三代議士(当時)秘書
1985年 市会議員補欠選挙-柏原市議会議員に初当選
1988年 市議会議員副議長に就任、柏原青少年オーケストラ後援会長
1993年 市議会議員選挙当選-4期、市議会議長に就任
2001年 市議会議員選挙当選-6期、柏原市監査委員(議会選出)
現在、
農業委員(議会推薦)、議会運営委員会委員長、総務文教常任委員会、交通対策特別委員会、駅前整備特別委員会、東部大阪治水対策促進議会協議会委員、藤井寺市柏原市学校給食組合議会議員、同監査委員(議会選出)、市民文化会館運営審議会委員、市民劇場運営委などに所属、ふれあいネットワーク柏原代表、東部大阪平和・人権センター副代表、柏原市労働組合協議会顧問、ディグレ八尾(旧称中企連)顧問、この町のかたち研究会世話人、柏原市青少年オーケストラ後援会会長、ガールスカウト97団保護者会副会長などの、多種多彩な職を務める。

1650とはずがたり@中企連:2005/01/17(月) 20:38

選挙:県議選・那賀郡選挙区補選 飯田氏が無投票当選 /和歌山
http://216.239.57.104/search?q=cache:eoJlZPFF0agJ:202.232.127.9/chihou/wakayama/senkyo/news/20040731ddlk30010815000c.html+%E4%B8%AD%E4%BC%81%E9%80%A3&amp;hl=ja

 現職の死去に伴う県議選那賀郡選挙区補選(改選数1)は30日告示され、元職の飯田敬文氏(52)=無所属=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で当選が決まった。

 飯田氏は「若年層の雇用創出などによる地域の活性化と、那賀郡5町の合併後の新市づくりに力を注ぎたい」と抱負を語った。

 飯田氏は県議3期を務め、昨年4月の統一地方選で落選した。補選では自民、公明両党の推薦を受け、当選後は自民党県議団入りする。[近藤修史]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇飯田敬文 52 無元(4)
農業法人理事▽県中企連紀北支部長[歴]県議▽大阪市大
毎日新聞 2004年7月31日

▼全国でも珍しい、有事法制推進の民主党市議は門真のこの2人 ▼
http://216.239.57.104/search?q=cache:YBl8XrTmykoJ:www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/1/yujihousei/6.18kakikomi-1.htm+%E4%B8%AD%E4%BC%81%E9%80%A3&amp;hl=ja

  「何でも一緒の4会派」の門真市では、民主党議員2人(松下労組出身の無党派1名と計3名で「市民リベラル」という会派を組む)までもこれに追随して、6/20本会議(もしくは6/21本会議)で、公明党が提出した有事法制推進意見書を通す段取りにな りました。

 この民主党議員とは、植田弘議員(4期め)
  http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/6/kouhou/ueda.gif

と林芙美子議員(3期目)
  http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/6/kouhou/hayashi.gif

の2人。いずれも元社会党で、植田議員は大交など連合系労組、林議員は旧中企連などが支持基盤と言われている。

◆何でも公明党や自民党と一緒にやって、とうとう平和憲法停止の実質を持つ有事法制推進まで一緒とは、「非核平和都市宣言」を提案した社会党の中田市長が草場の陰で泣いていることだろう。

◆守口市では無所属で活動してきた三浦さんが、先日決断して社民党に入党し、「社民党守口支部」結成の中心となって活動を開始したが、やがては門真市でも「ガンコに平和」の社民党支部が結成されてゆくだろう。有事法制推進に積極加担するような勢力がいつまでも「旧社会党の後継者」のようにイメージされることは、そのうち通用しなくなるはずだ。
 「土井たか子の社民党」に投票する人が門真市では2000人以上いるから、この人達を門真民主党ではなく、門真社民党が引きつけていくようになるだろう。やがては。
  (戸田はあくまでも無所属を通しますから誤解なきよう)

有事法制推進の4会派23議員を知るには、「これが門真の議員さん」
  http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/index-06.htm を見て下さい。

1651とはずがたり:2005/01/17(月) 20:43
【中企連特集】
>>1648-1651 >>1645-1646
中企連は一応民主党色が未だ強いんだな。
民主系府議の一応の供給源ともなっているようだし。

なんか偽税理士事件とかも起こした事あるみたいだけど。。

1652片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/17(月) 21:50
>>1651
昨年の衆院選には、東京24区(八王子)で石橋薫氏、大阪7区(吹田・摂津)で阪本義信氏が組織独自候補として立っている模様。特に阪本氏は上田氏の腹臣?
このページを見ると、全方位外交ですね。http://www.ueda-takumi.com/jpn/topics_2003.htm
上田卓三氏の人脈を生かして拡大方針をとっていますね。
ティグレに入ってた、という程度ならそんなに色はつかないかもしれないけど、上田氏に近いと色が濃くなるんじゃないでしょうか。(上田氏の興味ある問題に興味ある、みたいな。)

1653名無しさん:2005/01/17(月) 22:04
七項目合意
http://www.bu-assist.co.jp/hanzai/freepass.htm

 それにしても、なぜ 「大企連」 の会員の税金申告はフリーパスなのか。どうして 「中企連」会員は優遇されるのか。
  その道のベテランである税務署幹部OBの税理士や警察官、大阪府庁の役人まで 「会員に入れてくれ」と群がるのだから、よほどの事情があるにちがいない。
  その秘密を大阪府下のある現職税務署員があかしてくれた。その職員は言う。
 「私の体験でも、『中企連』会員の調査に市会議員でもある幹部が介入してきて、所得を数千万円もチャラにされたことがある。一千万円の所得であれば三〜四百万円、二千万円であれば五〜六百万円と、半分あるいは三分の一に圧縮される。こうした例は大阪では年に一千件とも二千件とも言われている。上も下もおかしいと思っても、どうすることもできません」。どうして「上も下もどうすることもできない」のか。「『七項目』合意というのがあるんです」。
 現職の税務署員がにがにがしく語った「七項目」とは、さる一九六八年一月、当時の高木文雄大阪国税局長と「部落解放同盟」中央本部、「大阪府部落解放企業連合会」 (大企連) との問に結ばれた「七項目確認」 のことである。
 「企業連を窓口として提出される白、青色を問わず自主申告については全面的にこれをみとめる」
 「内容調査の必要がある場合には企業連を通じ、企業連と協力して調査にあたる」 「同和事業については課税対象としない」……。
 なんのことはない。「部落解放同盟」 「大企連」を通じた税金の申告書は、どんな内容であろうと、事実上フリーパスです、というものである。
 翌六九年一月には、この「大阪方式を他の府県にも適用する」との確認が、大阪国税局長と「部落解放同盟」近畿ブロックとの問で交わされ、フリーパスは全国に拡大された。そして、この二つの確認書にもとづいて七〇年二月、「同和問題について」と題する国税庁長官通達が出され、全国の税務署に、「同和地区納税者に対して実情に即した課税」を指示した。「七項目確認」を国税庁が公認したのである。
 税金の課税・徴収は税法に則しておこなうのが決まりであるのに、本家本元の国税庁長官が、「同和」という理由で、率先して破ってしまったのである。
 以降、「七項目」は、同和対策事業特別措置法の期限切れ(一九七九年)を前にした七八年十一月、「大企連」と当時の篠田信義大阪国税局長との間の「新七項目」確認になって、今日に至っている。

1654とはずがたり:2005/01/18(火) 09:53
衆院選で対立したし公明は乗れないわな。裏切られた連合も乗れないわな。

千葉知事選 森田健作氏出馬へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050118-00000007-san-pol

 三月十三日投票の千葉県知事選に、元衆院議員でタレントの森田健作氏(55)が出馬することが十七日、分かった。すでに自民、民主両党関係者に出馬の意思を伝えており、来月上旬にも正式表明する。無所属での出馬とみられる。
 自民党関係者が「森田氏は絶対出る。連絡も受けている」と明かした。森田氏自身も同日、講演会出席のために訪れたさいたま市内のホール前で「(出馬を)検討している」と述べた。同知事選をめぐっては、現職の堂本暁子知事(72)が出馬の意向。共産推薦の弁護士、山田安太郎氏(61)は正式に出馬表明している。
 森田氏は、同県芝山町に自宅があり、「森田農場」も所有している。
(産経新聞) - 1月18日2時47分更新

1655とはずがたり:2005/01/18(火) 10:12
選挙:西都市長選 橋田氏、日野氏の一騎打ち 合併・行革など争点に /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050117-00000171-mailo-l45
 任期満了に伴う西都市長選が16日、告示された。新人の元県議、橋田和実氏(52)と現職で2期目を目指す日野光幸氏(69)=いずれも無所属=が立候補を届け出て、両氏による一騎打ちになった。投開票は23日。[関谷俊介]
 市の課題は市町村合併や行財政改革をはじめ、農業の振興、雇用の場の確保と人口減少の歯止め、商店街の活性化など多岐にわたる。選挙戦では、これらを争点に両氏の舌戦が展開されそうだ。
 橋田氏は「西都改革」を掲げて行財政改革を全面に打ち出し、合併の推進や農業の立て直しなどを主張。若者や女性を意識した票の取り込みに力を入れている。
 日野氏は企業誘致など1期目の実績や「庶民派」を強調。定住人口の拡大や観光客増加などを訴えている。民主、社民の両県連、自民の西都市支部が推薦している。
 両氏は市役所で届け出た後、市の中心部にある選挙事務所で第一声を上げた。
 投票は23日午前7時〜午後8時(一部地域は繰り上げ)、市内37カ所で。午後9時から市民体育館で開票される。
 有権者数は15日現在、2万8402人(男=1万3302人、女=1万5100人)。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補者の第一声(届け出順)
 ◇「市民の政治」を強調−−橋田和実氏
 橋田候補は「西都新時代」などと書かれたのぼりが立つ中央町の事務所で出陣式。井上良一・選対本部長が「一人一人が手を握り、大きな輪となって西都を変えていきたい」と訴えた。
 橋田候補はシンボルカラーのオレンジ色のジャンパーを着用して登場。「『市民の、市民による、市民のための政治』こそ本当の市政。市民一人一人にその政治を取り戻す大きなチャンスがやってきた」と声を張り上げた。「西都のより良い未来を築くため、改革と再生に向かって選挙を勝ち抜きたい」と改革路線をアピールした。【谷本仁美】
 ◇「定住人口を増やす」−−日野光幸氏
 日野候補は妻の事務所で出陣式。周辺町村長、県議、各種団体代表らが集まった。西都市議会の橋口定幸議長が「行財政改革などは、すでに枠組みをつくっている。今、市長を替えるわけにはいかない」とアピールした。
 日野候補は▽県中央部の自治体で物流拠点をつくり、農業振興を図る▽本格的な住宅政策を打ち出し、定住人口を増やす▽道路整備で観光客の増加を目指す――などのビジョンを提示。「西都をこよなく愛し、ひたすらに頑張ってきた。これからも市民を主役にした政治をしたい」と決意を述べた。[関谷俊介]
………………………………………………………………………………………………………
橋田和実(はしだ・かずみ)52 無新
 [元]県議▽県サッカー協会副会長▽県家畜改良事業団理事▽JA理事[歴]食品会社員▽宮崎大院
日野光幸(ひの・みつゆき)69 無現(1)
 市長▽市スポーツランド推進協議会長[歴]市職員▽市議3期▽県議4期▽宮崎高等経理学校=[民][社]

1月17日朝刊 
(毎日新聞) - 1月17日17時45分更新

1656とはずがたり:2005/01/19(水) 11:28
徳島県議会小松島選挙区(定数2)
宮城 覺(当選回数)3回(所属会派)自由民主党・県民会議
長池 武一郎(当選回数)3回(所属会派)徳島一新会←おお,自由党系

稲田米昭(59)…元市議
陣営
参院議員の中村博彦(自民参院比例)も支援
後援会長でもある宮城覚県議
選挙対策本部長を務める長池武一郎県議

喜田義明氏(61)…元県議
吉田忠志県議が支援
(選挙区)鳴門選挙区
(当選回数)4回
(所属会派)自由民主党・交友会

稲田は相乗り型か。そして徳島県議会を二分する自民系二会派県民会議と交友会の代理争いも絡む?

小松島市長選 16年ぶり新顔対決
http://mytown.asahi.com/tokushima/news02.asp?kiji=4667

 小松島市長選は16日告示され、元市議の稲田米昭氏(59)と元県議の喜田義明氏(61)の、いずれも新顔で無所属の2人が立候補した。経済活性化や財政難に陥っている財政の再建、勝浦町との合併計画など難題が山積する中、16年ぶりの新顔同士の対決となった。投票は23日で、即日開票される。同時に告示があった市議補選は元市議の二木藤昌氏(65)以外に届け出がなく、無投票当選した。

 稲田氏は、同市南小松島町の選挙事務所前で、支援者約1500人(陣営発表)を集めて第一声。「市を再生し、元気にしたい。市政の信頼回復を図るため市民あっての市役所づくりからはじめ、思い切った行財政改革を断行する」と決意を述べた。公約として無駄を省き、最少経費で行政を運営し、防災対策、地域経済の活性化、雇用の確保に重点を置くことを挙げた。

 応援に立った参院議員の中村博彦氏や後援会長でもある宮城覚県議、選挙対策本部長を務める長池武一郎県議らが「これからの小松島市のリーダーに」と支持を求めた。
支持者らとともに「がんばろう」と拳を突き上げ、選挙カーに乗り込み、地元の立江町をはじめ市内一円に繰り出して、支援を求めた。

 喜田氏は、同市中田町の選挙事務所前で出陣式を開き、約千人(陣営発表)が集まった。支援する市議や吉田忠志県議らがあいさつ。県選出国会議員の祝電も読み上げられた。

 喜田氏は「西川市長が16年間務めたが、今の状況は見過ごせない。やり方を変えて再生しなければならない」と強調。

 情報開示や、しがらみを断っての行財政改革、日赤病院跡地への健康づくりセンター建設を公約に掲げた。

 また、県議時代に徳島市の原市長と同僚だったことを強調、「市バス運行やごみ処理など、できることから徳島市と一緒にやって行政の広域化を図る」と訴えた。

 ガンバロー三唱の後、選挙カーに乗り込み、事務所周辺から出身地の櫛渕町に移動、市内を1周して政策を訴えた。

 市長選の投票は23日午前7時から午後8時、千代小学校など19カ所で。期日前投票は17〜22日の午前8時半から午後8時、市役所1階ロビーで。開票は23日午後9時15分から、市立体育館で。15日現在の有権者数は3万5286人。
(1/17)

1657とはずがたり:2005/01/19(水) 13:53
2003年統一地方選
宮崎県議会選挙
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003miyazaki.html
徳島県議会選挙
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tokushima.html

作成しました。もう2005年にもなってるのに。。
ぶっちゃけ次の統一地方選挙まではとても47都道府県間に合いません。。_| ̄|○

1658とはずがたり:2005/01/19(水) 14:11
【都道府議会選挙結果纏め】

自治体名 選挙結果 会派構成 その他
―:未整理
北海道 >>475-482  >>707 札幌市>>707
青森 >>526-527  >>667 県知事選 今度
岩手 >>497-500  >>630
宮城 >>495-496  >>625 仙台市>>647
秋田 >>503-504  >>631 概要整理>>1612
山形 >>505-506  ―
福島 >>507-508  >>632

茨城 =時期異なる 補選―
栃木 >>509-510  ―
群馬 >>511-512  >>708
埼玉 >>513-519 >>642 さいたま市>>628
千葉 >>537-542 >>693
東京=時期異なる
1人区の千代田区・中央区・武蔵野市・青梅市・昭島市・小金井市・島部
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/togisen-05-1.html
2,3人区の一部墨田区・荒川区・豊島区
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/togisen-05-23.html
神奈川 >>569-575 >>635 横浜市>>647

新潟 ― >>709 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003niigata.html
富山 >>543  >>709
石川 >>544  >>709 市議選>>612
福井 >>545  >>709 県知事選 ―
長野 http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm#nagano (外部リンク純一六〇郎さんとこ)
山梨 県知事選を巡り自民県連内ゴタゴタ >>914-915
静岡 >>522-523  >>709
愛知 >>528-530  ― 名古屋市>>657
岐阜 >>524  ―
三重 >>531-532 >>638

滋賀 >>553-555 >>639
京都 >>648-649 >>641
大阪 ― >>640 大阪市>>710
兵庫 ― ―  姫路市>>675
奈良 ― >>710
和歌山 ― >>625

鳥取 ― >>711
島根 ― ―
岡山 ― ―
広島 ― >>711  議長選>>656 広島市>>694
山口 ― >>711
徳島 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tokushima.html 勝手連>>604 徳島県知事選>>690 
香川 ― >>625
愛媛 >>661  >>663 詳細>>665
高知 >>547-551  ―

福岡 >>652-655 >>625 福岡市議会>>626
佐賀 ― >>625 県知事選―
長崎 ― >>712
大分 >>533-534 >>712 県知事選 ― 別府市>>676
熊本 ― ― 熊本市議・人吉市長>>613-614
宮崎 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003miyazaki.html >>712
鹿児島 ― ―
沖縄 >>1167 http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm#okinawa =時期異なる(外部リンク純一六〇郎さんとこ)

1659片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/19(水) 15:52
定数3人以上の区、複数候補を擁立 07年道議選で民主党北海道  2005/01/19 07:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050119&amp;j=0023&amp;k=200501198593

 民主党北海道は十八日までに、二○○七年の道議選(定数一一○)での単独過半数獲得を目指し、全選挙区に候補(推薦を含む)を擁立するとともに、定数三人以上の選挙区には原則二人以上の候補を擁立する方針を決めた。二十二日に札幌市内で開く定期大会に「統一地方選挙闘争基本方針案」として提案する。

 民主党北海道は前回の○三年の道議選で過半数に満たない計四十五人の擁立にとどまり、当選者三十八人と、自民党の五十三人に大きく水をあけられた。道議がいない「空白区」も全五十選挙区のうち、恵庭市、留萌管内など二十選挙区に上っている。

 基本方針では《1》空白区の解消《2》定数三人以上の選挙区は、原則複数候補の擁立《3》選挙区状況によっては、二人区の独占−の三項目を列挙。結党以来最多の約百十六万票を獲得した昨年七月の参院選の勢いを維持し、候補を擁立する知事選と連動させながら、道議選の単独過半数を狙う。

 一方、民主党北海道が二月に設立する政治家養成塾「DASH(ダッシュ)政権塾」にはこれまでに、会社役員や公務員、地方議員、学生などから、定員の四十人に迫る応募が来ているという。幹部は「ここから政策に強い新人を大量に擁立したい」と話す。

 ただ、候補の複数擁立は、共倒れの危険性が高まることにもつながる。このため、民主党の現職道議の間には反発もあり、実際の候補者選考をめぐっては曲折もありそうだ。

1660とはずがたり:2005/01/19(水) 17:30

安倍や林が暗躍するんだろうけど。。
山口は民主・社会の影が薄いのだが。。
松原守は無所属の会即ち松岡系か。民主連合の会所属で会長。
中尾も無所属から新政クラブ所属。
非自民県議が二人も抜けて良いものだろうか?
日本新出身の江島も安倍とすっかりツーカーの様だし自民は推薦くれないだろうよ。。

◇下関市(定数9)
当 17673 先城憲尚(公新、47歳、初当選)   
当 11984 松原 守(無現、会推薦、60歳、六選)→下関市長選へ
当 10523 加藤寿彦(民現、56歳、五選)  
当 10326 友田 有(自現、46歳、三選) 
当 10131 水野純次(共現、56歳、四選) 
当  9852 石崎幸亮(自現、60歳、七選) 
当  9598 中尾友昭(無新、53歳、初当選)→下関市長選へ
当  9497 西本輝男(自現、59歳、三選) 
当  9307 塩満久雄(自現、56歳、三選) 
   9081 伊藤 博(自現、62歳)    
   3824 吉村親房(無新、62歳) 

◇豊浦郡(定数2)
当 10430 吉田和幸(自現、58歳、三選) 
当  9708 藤山房雄(自現、69歳、三選) 
   6019 有福精一郎(無新、53歳) 

選挙:下関市長選 県議の2氏、自民に推薦願 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050119-00000089-mailo-l35

 新下関市の市長選(3月27日投開票予定)に立候補表明している県議の中尾友昭(55)、松原守(61)の両氏は18日、自民党への推薦願を党下関支部(支部長・友田有県議)に出した。同党の豊関地区5支部長あてで、同日、受理された。
 両氏は既に、公明、民主の両党にも推薦願を提出している。自民党への推薦願は現職の江島潔氏(47)も提出する見込み。選考は5支部で構成される特別選挙対策委員会(20日に設置予定)で行う。

1月19日朝刊
(毎日新聞) - 1月19日16時51分更新

1661とはずがたり:2005/01/19(水) 18:02
◇下関市(定数9)
当 17673 先城憲尚(公新、47歳、初当選)   
当 11984 松原 守(無現、会推薦、60歳、六選)→民主・連合の会/下関市長選へ
当 10523 加藤寿彦(民現、56歳、五選) →民主・連合の会
当 10326 友田 有(自現、46歳、三選)
当 10131 水野純次(共現、56歳、四選)
当  9852 石崎幸亮(自現、60歳、七選)
当  9598 中尾友昭(無新、53歳、初当選)→新政クラブ/下関市長選へhttp://www.nakao-t.com/
当  9497 西本輝男(自現、59歳、三選)
当  9307 塩満久雄(自現、56歳、三選)
   9081 伊藤 博(自現、62歳)
   3824 吉村親房(無新、62歳)
◇豊浦郡(定数2)
当 10430 吉田和幸(自現、58歳、三選)
当  9708 藤山房雄(自現、69歳、三選)
   6019 有福精一郎(無新、53歳) 

◇宇部・美祢(定数6)
当 13858 久保田后子(無現、48歳、再選)→新政クラブ(ちょっと綺麗な人かも)
http://www.pref.yamaguchi.jp/gyosei/kengikai/html/profile/prof-25.htm
http://www.kimiko30.jp/
当 13665 岡村精二(無新、自推薦、49歳、初当選)→自民党へ
当 13463 二木和夫(自現、76歳、九選)
当 13129 小泉利治(公現、51歳、再選)
当  9851 佐々木明美(社現、56歳、五選)→社民党:社民党山口県連HP http://www7.ocn.ne.jp/~sdp-yama/
当  8315 藤本一規(共現、38歳、再選)
   6615 岩村 誠(自新、33歳)

◇山口市(定数4)
当 13181 松永 卓(自現、55歳、五選)
当 11332 西嶋裕作(民現、51歳、再選)→民主・連合の会
当 11205 宮川英之(無新、32歳、初当選)→自民党
当  9092 重宗紀彦(自現、63歳、再選) 
   6361 梅田知賀子(共新、47歳)
◇吉敷郡(定数1)
当 9835 末貞伴治郎(自現、46歳、三選)
  8351 右田芳雄(無新、55歳)

1662とはずがたり:2005/01/19(水) 18:02
◇萩市(定数2) 無投票
[当] 新谷和彦(自現、59歳、四選)
[当] 田中文夫(自現、54歳、三選)
◇阿武郡(定数1)
当 11086 小河啓祐(無新、66歳、初当選)→自民党
   7309 横山豊治(自現、80歳)

◇徳山・都濃(定数4)
当 9848 藤井律子(自新、49歳、初当選)
当 9699 上岡康彦(公新、42歳、初当選)
当 8721 近間一義(自現、60歳、五選)
当 6000 木村健一郎(無新、50歳、初当選)→新政クラブ
http://www.xfield.com/kimura/
  5232 桑原孝行(無現、会推薦、73歳)
  4698 坂本心次(無新、37歳)
  3878 三村真千代(共現、56歳) 
  3316 友広 巌(無新、46歳) 
  3068 長谷川和美(無新、57歳)
◇新南陽市(定数1) 無投票
[当] 河村敏夫(自現、63歳、再選)

◇防府・佐波(定数4)
当 14240 石丸典子(公新、44歳、初当選)
当 11947 島田 明(自現、74歳、六選) 
当 11814 木村康夫(無新、55歳、初当選)→民主・連合の会 
当 10114 斉藤良亮(自現、63歳、五選)
   8732 渋谷 正(無新、55歳)
   4705 岸田淳子(自現、55歳)

◇下松市(定数2) 無投票
[当] 橋本憲二(自現、55歳、六選)
[当] 守田宗治(自現、51歳、三選)

◇岩国市(定数4)
当 12790 武田孝之(自現、58歳、六選)
当 11579 福田良彦(無新、32歳、初当選)→自民党
当  8653 藤谷光信(民現、66歳、四選)→民主・連合の会
当  8378 橋本尚理(自現、46歳、再選)
   7284 久米慶典(共現、47歳)
◇玖珂郡(定数2)
当 13867 山手卓男(自現、59歳、四選)
当 11849 畑原基成(自現、48歳、再選)
   5438 田中一晃(無新、民推薦、60歳)

1663とはずがたり:2005/01/19(水) 18:02

◇小野田市(定数1) 無投票
[当] 竹本貞夫(自現、65歳、三選) 
◇厚狭郡(定数1) 無投票
[当] 伊藤博彦(自現、79歳、九選) 

◇光市(定数2)
当 9798 貞兼康伸(無新、54歳、初当選)→自民党
当 8377 河野博行(自現、74歳、八選)
  8240 秋野哲範(無現、会推薦、42歳)←惜しい

◇長門市(定数1) 無投票
[当] 村田哲雄(自現、73歳、四選)
◇大津郡(定数1) 無投票
[当] 大西倉雄(自現、53歳、再選)

◇柳井市(定数1) 無投票
[当] 長谷川忠男(自現、58歳、四選)

◇美祢市(定数1)
当 7580 森中克彦(自現、62歳、四選)
  3647 山本史雄(無新、71歳)

◇大島郡(定数1) 無投票
[当] 柳居俊学(自現、53歳、四選)

◇熊毛郡(定数2)
当 15006 吉井利行(自現、55歳、六選)
当  9179 小中 進(無新、み推薦、55歳、初当選)→みどりのクラブ(反原発候補)
http://www1.ocn.ne.jp/~susumu-k/
   6672 亀永恒二(無現、会推薦、75歳)

1664とはずがたり:2005/01/19(水) 18:03
【山口県議会選挙及び会派情勢】
>>1661-1664

自由民主党 (37人)<無所属5名(内1名自推薦)参加>
民主・連合の会 (5人)<下関*2(9)・山口(4)・防府(4)・岩国(4)><無所属2名(内1名無会推薦)参加>
公明党 (4人) <下関(9)・宇部(6)・周南(4)・防府(4)>
新政クラブ(3人)<宇部(6)・周南(4)・下関(9)><全員無所属>
日本共産党(2人) <下関(9)・宇部(6)>
社会民主党(1人)<宇部(6)>
みどりのクラブ(1人)<熊毛(2)><全員無所属みどり推薦>

無会推薦は徳山市・熊毛郡・光市で現職を落とす。

1665とはずがたり:2005/01/20(木) 11:23
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/kiji04.html

(40) 上杉氏に出馬断念要請 堀之内会長が直接 (2003年5月10日)

 七月十日に告示される県知事選挙の推薦問題について自民党県連(堀之内久男会長)は九日、選挙対策常任委員会を開き、推薦候補を一人に絞る方針を白紙に戻し、すべては選挙対策委員会に委ねることを決めた。

 これを受け堀之内氏は同日、個人的な判断とした上で、立候補を表明している参院議員の上杉光弘氏(61)に対し立候補を断念するよう要請した。上杉氏は後援会や推薦団体などと協議し、近日中に態度を明らかにする。

 堀之内氏は、斉藤実美県連幹事長を伴い、宮崎市の上杉氏の自宅を訪れて断念を要請。選対常任委で推薦が得にくい状況に至ったことを説明するとともに、県政の混乱を収束させるためには上杉氏の立候補断念が必要であることなどを訴えた。

 選対常任委は昨年十二月、推薦候補を一人に絞る方針を固め、上杉氏への推薦が事実上決まっていたが、県議会の自民会派の一つである自民党県議団が「どの候補者を推すかは県議によって異なる。自由に支援させてほしい」などと反発。自民会派一本化の障壁となっていたため、同日の再協議となった。

 推薦問題が白紙に戻ったことについて堀之内氏は「二十数年間、自民党の議員として大きな功績を残してきただけに同情に堪えず、大変申し訳なく思う」と陳謝。

 上杉氏は「一度決めた不再議の原則や政党政治とは一体何なのか。党籍がある人と、ない人が同列に扱われるというのは一体どういう政党なのかという気持ちが非常に強い」と不信感を示した。

 本県選出の国会議員は昨年六月、上杉氏に立候補を要請し、上杉氏は同九月に立候補を表明した経緯がある。これについて堀之内氏は記者会見の中で「要請した後に(県出納長だった)牧野さんが立候補を明らかにし、状況が大きく変わった。上杉さんが立候補を表明する時期が遅かったために、県政が混乱したのは事実。保守が三人立った上に、革新系が出てくれば厳しい選挙になる」と述べた。

 また、堀之内氏は前日の八日、橋本龍太郎元首相と野中広務元自民党幹事長から「上杉さんには国政で頑張ってほしい」と強く求められたことを明らかにした。

 上杉氏は同日、宮崎市内で開かれたJA宮崎信連のセミナーに出席し、参加者した組合長らに支持を求めたばかり。今回の断念要請について、十日に同市内で県内後援会幹部を集めた緊急の会合を開き、協議する。

37) 「1人推薦」を再協議 自民県連、9日に選対常任委(2003年5月3日)

 県議会で自民会派が分裂している問題で、自民党県連は二日、八役会を開き、知事選候補の推薦扱いを再協議する選挙対策常任委員会(二十五人)を九日に開くことを決めた。


 自民党県議団の要請を受けた対応で、「一人を推薦する」という同委員会が一度決めた方針を再協議するのは異例。

 八役会は堀之内久男会長ら全員が出席して開催。

 「推薦候補を一人に決めないことを一本化の条件にする」と主張する県議団からの役員に考えをあらためて聞いた後、選対常任委員会を再度開いて再協議することを決めた。

 知事選推薦候補の扱いについては同委員会が昨年末、安藤忠恕、牧野俊雄、上杉光弘の立候補予定者三人のうち一人を推薦する―と方向付けしている。

 堀之内会長は「会派一本化が大前提。県議団もその必要性は理解しており、委員会当日は代表に経緯を説明していだだくこともある」と述べ、推薦の扱い見直しについては「話を聞き協議して考えなければならない」と述べるにとどまった。

 推薦候補については、選対常任委の方向付けを受け、六月にも開催予定の選挙対策委員会(二百三十人規模)で最終的に決定する。

 県議団の由利英治幹事長は「こちらの要望を前向きにとらえていただいた。常任委員会での方向付けを受け、個人的には九日には結論を出す必要があると思う」と話している。

 一方、県自民の黒木健司幹事長は「こちらは一本化への条件は何も提示しておらず、県議団の動きを見守るだけ。県連の決定に従うという筋論は最後まで通す」と話している。

 自民会派はこれまでの県議団(十二人)、県自民(九人)に加え、どちらにも所属しない十三人が一日、新会派の県議会自民クラブを結成し、両会派に一本化を強く促している。

1666とはずがたり:2005/01/20(木) 11:23
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/kiji05.html
(44) 県議会 2年ぶり自民3会派が一本化(2003年5月13日)

 県議会で分裂していた自民三会派は十二日、統一会派「自由民主党」を結成した。

 二〇〇一年七月の参院選公認問題をきっかけに分裂状態が続いていたが、約二年ぶりに一本化、所属議員三十四人の大会派が誕生した。会派役員などは十三日に決める。

 自民党県議団(十二人)、県自民党(九人)、県議会自民クラブ(十三人)の会長や幹事長ら六人は十二日、新しい会派名について協議。

 県自民党から「自由民主党」の案が出され、異論なく決まった。会長や幹事長などのポストは、十三日の県議会全員協議会後に協議して決める予定。

 新会派の結成で、県議会は自民三十四人、社民五人、公明、民主各三人の勢力になった。

 県議会自民会派は、分裂前には三十一人が自民党県議団の名で統一していた。

 しかし参院選公認問題をめぐり、県議だった現参院議員の小斉平敏文氏(53)を推す上杉光弘氏(61)に近いグループが、当時現職だった長峯基氏(62)を推す県議団から分かれて県自民党を新しく結成。中村幸一議員は一人会派をつくり分裂した。

 議長選でも二大会派による主導権争いがあり、諸派が副議長ポストを得るなどしていた。

 一本化の動きは今年四月の県議選後に加速。会派分裂の混乱が県議選での現職六人落選にもつながったとして、自民党県連の堀之内久男会長らが強く要請していたほか、二大会派に属さない元職や新人議員らも自民クラブを結成して統一を求めていた。
 会派一本化の条件として自民党県議団が、「知事選では一人を推薦する」という県連の方針を見直すよう求め、九日の選挙対策常任委員会が白紙に戻したことで一本化が実現した。

(41) 県議会自民3会派一本化へ 12日にも(2003年5月10日)

 自民党県連の選挙対策常任委員会が県知事選挙で推薦候補を一人に絞る方針を白紙に戻したことを受け、三分裂していた県議会の自民会派は、一本化することを決めた。

 「推薦を一人にしない」ことを一本化の条件に掲げていた自民党県議団が態度を軟化。県自民党、県議会自民クラブと協議し、十二日にも統一会派を結成することで合意した。

 三者協議を終えた県議団の由利英治幹事長は「県連は条件を百パーセントのんでくれたと思う。選対常任委の結果に納得して、手を携えて行こうと決めた」とコメント。

 県自民の黒木健司幹事長も「こちらは当初から(一本化の)条件は出さない、と言っていた。今度は県議団が県政に役立ちたいということなので、協力して県政発展へ努力したい」と述べた。

 両会派に属さない県議で一日に結成し、一本化を要請してきた自民クラブの外山三博会長は「一本化をお願いしていたわけで、喜んでその中に入っていきたい」と話した。

 推薦問題を協議、決定する選挙対策委員会は早くて六月半ばに開かれる見通し。三会派は、いかなる結果が出ても再分裂しないことを確認した。

1667とはずがたり:2005/01/20(木) 19:55
>>1607 >>1628 >>1644

選挙:郡山市長選 諸橋泰夫氏、無所属で出馬へ /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000098-mailo-l07

 民主党の増子輝彦衆院議員(同党県第2区総支部長)は19日、郡山市で会見し、任期満了に伴い4月3日告示、10日投開票で行われる同市長選候補として介護福祉系NPO法人会長の諸橋泰夫氏(42)を発表した。諸橋氏は21日に出馬会見を開く予定。
 増子衆院議員によると、諸橋氏は無所属で出馬し、民主党は公認も推薦もしない。増子氏は「(諸橋氏は)市民党として出馬する。他候補のように12年の藤森英二市政を評価して、継承することにはならない」と述べ、諸橋氏が市政を改革する立場で出馬することを示唆した。なお、諸橋氏は同市内の病院事務長を15日に辞職している。
 同市長選はこれまでに、前自民党県議の佐藤憲保氏(50)=5日辞職=と、前同党県連幹事長で県議の原正夫氏(61)=13日離党=の2人が藤森市政継承の立場で出馬表明している。[福沢光一]
1月20日朝刊
(毎日新聞) - 1月20日16時10分更新

1668とはずがたり:2005/01/21(金) 09:14
定数格差は更に四年間も放置か。。

現在の立候補予定者…自民十六人、民主九人、公明十一人、共産十人、社民七人、ふくおかネットワーク二人、無所属二十四人。
社民も7人も擁立とは結構残ってるな。会派も民主系とは別だし。

現在の会派別構成人数http://www.city.kitakyushu.jp/~k4100030/
北九州市議会自由民主党・市民クラブ…18人
北九州市議会公明党議員団…11人
北九州市議会北九州市民クラブ…11人(http://www10.ocn.ne.jp/~ksclub/民主系。各議員の党歴などがしっかり書かれているのは評価。構成市議の経歴を見ると社会党や民社党出身が並ぶ。経歴は西鉄・新日鐵・国鉄・全電通・三菱化学・東芝・NTT等。保守系と云うかリベラルな非労組系が欲しいのですが居ないようだ。ちゃんと城井辺りは擁立してるんやろうねぇ。。)
日本共産党北九州市会議員団…10人
北九州市議会社民市民連合議員団…5人(http://www9.ocn.ne.jp/~sdp-ktq/profile/giin.htm 出身は国鉄・郵便局・議員秘書・NGO・市役所→民主系には居ない市役所出身者。北九州の自治労は社民支持か?)
北九州市議会…5人(福岡県議会にもある緑友会系?)
北九州市議会新しい風…2人(「新しい風」は、北九州市議会内に設立された会派(グループ)です。三宅まゆみ議員(38歳・若松区選出)が代表を、森ひろあき議員(33歳・小倉南区選出)が副代表を務める2人からなる会派です。1997年1月26日に投票が行われた北九州市議会議員選挙で初当選した2人は
  ●「地域全体のために」「信頼できる政治」など政治理念
  ●「NPO支援」「活性化施策」など政策
が一致でき、市議選の2年前からまちづくり勉強会を共催していたこと、共に草の根・ボランティア型の選挙を実践したことなどを理由に、1997年2月10日に会派「新しい風」を結成しました。どの政党にも属さない無所属議員です。http://www.a-kaze.gr.jp/main.html)

21日告示 逆転現象さらに悪化 小倉南区 小倉北区 人口と定数比例せず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000002-nnp-l40

[北九州] 北九州市議選は二十一日告示され、三十日の投開票日に向けた九日間の激戦がスタートする。これに先立ち市選挙管理委員会は二十日、選挙人名簿登録者数を発表した。同日現在、市全体では八十一万三千百六十一人で、二〇〇一年の前回よりも千九百九十人の増加。ただ、人口と定数が比例しない「逆転現象」が続く小倉南区と小倉北区では、登録者数の開きは二万人以上で、格差がいっそう拡大した。

 選挙には今のところ七十九人が立候補を表明。無投票の可能性が強まっていた若松区は、無所属新人の小亀伸次氏(46)=小倉南区=が同日、立候補を表明。現職五十四人、元職一人、新人二十四人による争いになる見込みとなった。

 党派別では自民十六人、民主九人、公明十一人、共産十人、社民七人、ふくおかネットワーク二人、無所属二十四人。

 小倉南区(定数一一)の登録者数は十七万千九百四十七人。対して小倉北区(同一三)は十四万九千六百五十五人と、人が少ないのに逆に定数は多い状態。両区の登録者数の差は約二万二千人で前回より約四千五百人広がった。

 議員一人当たりの登録者数は、小倉南区が最多で一万五千六百三十二人。対して最少は戸畑区の一万五百四十一人。一票の格差は前回の約一・四五倍から、約一・四八倍に拡大した。

 なお、四年後の市議選からは定数が小倉南区で一増、門司、小倉北、八幡東、戸畑の各区でそれぞれ一減。今回の登録者数を当てはめると最多は小倉南区、最少は若松区となり、格差は一・一九倍に圧縮される。
(西日本新聞) - 1月21日2時18分更新

1669とはずがたり:2005/01/21(金) 09:16
緑の会は自民系か。
>自公政府に追従する市議会自民党
>各会派(自民市民クラブ・自由民主党・緑の会)と公明党

民主系も賛成した日の丸掲揚に反対してるけどどういう会派だろう?

2004年3月26日]
 年金改革求める意見書を自・公会派が否決… 市議会が最終日
http://www.serachan.net/topics/040326.htm
 2月26日から開会されていた北九州市議会2月定例会は、3月26日に平成16年度予算案などを可決して閉会しました。
  世良市議らの会派である北九州市民クラブは、連合福岡北九州協議会をはじめ福岡県退職者団体連合から強い要請のあった政府による「年金課税強化の撤回を求める意見書」や「基礎年金の国庫負担割合の早急な引き上げと公的年金制度の抜本改革を求める意見書」などを提出して可決に向けて取り組みました。
 しかし年金関係の意見書案は、自公政府に追従する市議会自民党各会派(自民市民クラブ・自由民主党・緑の会)と公明党などの反対で、62票中それぞれ賛成28対反対34、賛成29対反対33の小差で否決されました。
 高齢者・勤労者の安心を確保する年金改革は、総選挙での民主党のマニフェストに対抗して自民党ですら「2004年に抜本改革」を約束していた課題です。法案が出てみれば相変わらずの「負担増と給付削減」であり、抜本改革とは程遠い内容のまさに「詐欺行為」。このまま許すわけには行きません。
  勤労者・国民を欺く政治を変えて真の安心を作り上げるために、きたる参議院選挙ではぜひ頑張りあいたいものです。
  このほか、私たちが提出していた「実効ある児童虐待防止への法整備を求める意見書」「パートタイム労働者の労働条件の整備を求める意見書」の二つについては、全会一致で可決させることが出来ました。

http://nipponsaisei.air-nifty.com/sakura/cat469960/
2004.09.22日付朝日新聞朝刊・北九州版より転載
「議場に国旗」の陳情、本会議へ  北九州市議会

 北九州市議会の議会運営委員会は21日、市民から出ていた本会議場での国旗掲揚を求める陳情を「採択すべきもの」と賛成多数で決めた。28日の最終本会議で採決される。市議会事務局によると、全国の13の政令指定都市では横浜、札幌、大阪など7市で掲揚している。

 市議会は昨年6月、自民市民クラブが本会議場での国旗と市旗の掲揚を提案。議運委で協議中の今年2月、国旗掲揚を求める陳情が出た。

 この日の議運委では、陳情について、共産党が「日の丸は侵略戦争の旗印として使われた」、社民市民クラブが「もう少し議論が必要」などと継続審査を求めたが採決となり、両会派と緑の会を除く全会派が賛成した。

1670とはずがたり:2005/01/21(金) 09:23
2003統一地方選の福岡県。くそー「自民が初の単独過半数を占め」か。。

http://www.nishinippon.co.jp/news/senkyo/03/touitu/fukuoka/kiji/kiji_05.html
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福岡県/知事選・県議選 データ分析 「新空港」に厳しい視線/ふくおか県総合
(2003/04/15付 朝刊)
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 ●「若手躍進」流れ続く 単独過半数 発言力強まる自民 県議選
 十三日投開票された統一地方選前半戦の知事選では、現職の麻生渡氏(63)=無所属、自民、民主、公明、自由、社民、保守新、自由連合推薦=が、新人で元九州大大学院教授の今里滋氏(52)=無所属=を破り、三選を果たした。しかし、得票は前回の百五十三万票を約三十七万票減らし、麻生氏の新福岡空港建設問題への対応なども絡み、有権者の厳しい視線もうかがえた。定数見直し(三増六減)に伴い、八十八議席の攻防となった県議選では、自民党が四十五議席を獲得し、初めて単独過半数を占めた。県知事選と県議選の結果をデータを基に分析した。
 県議選(定数八八)では、ベテラン現職の引退が相次ぎ、新旧・世代交代の行方が注目された。新人の当選者数は十九人で、現行の四十七選挙区に移行してから過去最高だった前回(二十七人)には届かなかったが、現職を含めて若手の当選者が目立ち、世代交代の流れが続いていることをうかがわせた。政党別では、自民が初の単独過半数を占め、共産を除く「県政オール与党」での発言力は増しそうだ。

 今回は、五期二十年以上務めた八人を含む現職十三人が引退した。選挙結果でも、落選した現職七人は五十―七十代で、四―六期目を狙ったベテランが苦杯をなめた。

 逆に、二十、三十代の候補十三人のうち計七人が議席を獲得した。福岡市中央区では三十歳の無所属新人が現職を上回る得票で当選した。

 三十五歳未満の候補者、当選者数の推移からも、若手議員への有権者の期待感がうかがえる。一九九一年の県議選では、候補が一人もいなかったが、九五年は候補者五人のうち一人(20・0%)、九九年は候補者七人のうち三人(42・9%)が当選。今回は九人のうち五人(55・6%)が議席を獲得した。

 各政党にとっては次期衆院選の前哨戦となり、各党とも党勢拡大を目指した。

 自民は、定数減となった三つの激戦区をいずれも制し、公認した四十七人のうち四十五人が議席を獲得。党派別得票率は39・8%で、前回より約5・9ポイント増えた。公認全員の十一人が当選した公明も、得票率(12・4%)を伸ばした。

 一方、民主は五人議席を獲得し、得票率(6・0%)は微増にとどまった。民主系の無所属(三人)を含めても計八人で、現有六議席から二人増。

 社民も三議席を獲得したが、田川市や北九州市門司区などでは議席を失い、得票率(5・4%)はダウン。社民系の無所属(二人)を合わせても、現有七議席を下回った。

 農政連は前回と同じ七人が当選。共産は一議席を減らし、四議席となり、代表質問権を持つ交渉会派(五人以上)から外れた。

'03 統一地方選 関連記事
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ベテラン3人が落選 福岡市議選 統一地方選
(2003/04/14付 朝刊)
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 福岡市議選は十三日投票、即日開票され、六十三議席が確定した。選挙戦では、保守系元市議の関係会社が四億円を超す転売益を得た第三セクター「博多港開発」のケヤキ・庭石問題が有権者の関心を集め、自民党、福政会の保守系二会派のベテラン現職三人が落選する波乱もあった。その一方、問題追及の口火を切った共産党も、現職一人を含む二人が落選し、現有議席を減らした。女性は過去最多の六人が当選した。
 当選者の党派別内訳は、自民党十七人(改選前十九人)、民主党四人(同三人)、公明党十二人(同十一人)、共産党六人(同七人)、社民党三人(同四人)、福政会十人(同十一人)、ふくおかネットワーク二人(同二人)、平成会二人(同二人)、無所属七人(同三人)。公明は全候補者が当選。民主も中央区で初議席を獲得した。

1671とはずがたり:2005/01/21(金) 10:54
結局自民は3会派に分裂か。それぞれ何系かな?
緑友会と新風は統一会派を組んだんですね。13人とは結構大きい。詳細は>>2

福岡県議会
http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/frame03.htm
●自民党県議団 (34人)
●緑友会・新風 (13人)→鬼木 誠(無;福岡市中央区)・林 裕二(農=自;朝倉郡)・原竹 岩海(農;筑紫野市)・三田村統之(農=自;八女市)・堀 宏行(無=会;福岡市城南区)・重野正敏(農=自;八女郡)・岡田博利(無=会・農;行橋市)・井手善来(無=自・農;前原市・糸島郡)・山田勝智(無=自・農;宗像市)・大石正紀(農=自;浮羽郡)・三船祐規(農;糟屋郡)・倉重繁行(農=自・公;三潴郡)・井上幸春(無=農・公;京都郡)

●福岡県政クラブ (13人)→民主党・社民党の合同会派
●公明党 (11人)
●自民党議員会 (7人)…大家 敏志(自=農・公:北九州市八幡東区)・武藤 英治(自=農:福岡市城南区)・渡辺 英幸(自=農・公:春日市・筑紫郡)・高橋 義治(自=農:嘉穂郡・山田市)・佐藤 正夫(自=農:北九州市小倉北区)・早麻 清蔵(自:福岡市中央区)・森田 俊介(自=農:甘木市) 
●自民党未来 (4人)…樋口 明(自:福岡市南区)・中尾 正幸(自=農・公:北九州市若松区)・長 裕海(自=農:福岡市東区)・小山 達生(自=農・公:宗像郡) 
●共産党 (4人)…小倉北・小倉南・若松・八幡西


北九州市は公明党と共産党が強いねぇ。
県議会では合同会派を組み総選挙でも一部で協力関係がある民主と社民は統一候補立てられないのかな?
門司(定数2:公自)・小倉北(定数4:自公自共)・小倉南(定数3:)・若松(2)で全滅とは。。もう4議席は増やせる。民主・社民・連合推薦で統一候補擁立を!
福岡市近郊でも弱い。この辺を根城にしてる民主党議員は何をしているのか?!
筑紫野市(定数2:自農)・春日・筑紫(定数2:自自)・前原・糸島(定数2:無自)・粕屋郡(定数3:自公農)では是非取りに行きたい。
これでもう4議席。
この8議席があれば県政クラブは21人となり堂々の第2会派じゃ。

1672とはずがたり(1/2):2005/01/21(金) 10:58
福岡は公明党が強いところ。沖縄だけでなく福岡でも自公が力を発揮したようだ。
労働新聞は諸派日本労働党の機関誌の様だ。

労働新聞 2003年6月5日号 1面
公明党 福岡県議選の結果に見る
自民の単独過半数に「貢献」
http://www.jlp.net/syasetu/030605c.html

4月12日に投開票された福岡県議選(定数88)は、自民党が前回を6人上回る45議席を獲得、県議会史上初めて、単独過半数を獲得した。

 公明党は11人全員が当選、民主党は2議席増、農政連は議席を維持し、社民党、共産党が議席を減らすなどの結果となった(表1)。九州地域の県議選で、自民党が議席を増やしたのは、福岡だけであった。
 この選挙に際して、公明党福岡県本部は、公認候補のほか、二十一人の候補を推薦した。内訳は、自民13、農政連3、無所属5である。
 公明党が推薦した21候補者の当落は、表2の通りである。無投票当選の6人をのぞく15人は、無所属の1人が落選した以外、すべての候補が当選した。その内訳は、自民11、農政連1、無所属2である。結果として、自民党に限れば、獲得した45議席中約29%の13議席が、公明党の支持を受けての当選であったことになる。

「過半数」は公明なしには不可能

 では、公明党の推薦を受けた候補とそうでない自民党候補の票数の伸びに、違いはあるだろうか。
 公明党の推薦を受けて当選した11人のうち、前回無投票当選で比較ができない3人をのぞく6選挙区8人は、平均で20.65ポイント得票を伸ばしている(グラフ)。県議選全体の投票率が3.67ポイントも下落している中での得票増である。

表1 福岡県議選での獲得議席数

    今回 1999年
自民党 45 39
民主党  5  3
公明党 11 10
共産党  4  5
社民党  3  6
農政連  7  7
無所属 13 21

表2 公明党推薦候補の所属と当落

  選挙区      所属 当落
北九州市若松区 自 民  当
 同 八幡東区 自 民  当
 同 戸畑区 無所属  当 ←?当選したのは民主現職
福岡市城南区 無所属  落 ←?自民現・無所属現は共に当選。落選は共
大牟田市・三池郡 自 民  当
   同 自 民  当
柳川市 自 民  当(無投票)
八女市 農政連  当
筑後市 自 民  当
大川市 自 民  当
行橋市 無所属  当
築上郡・豊前市 自 民  当(無投票)
中間市 自 民  当
春日市・筑紫郡 自 民  当
   同 自 民  当
宗像市 無所属  当(無投票)
宗像郡 自 民  当
遠賀郡 自 民  当
三潴郡 農政連  当(無投票)
八女郡 農政連  当(無投票)
京都郡 無所属  当(無投票)

1673とはずがたり(2/2):2005/01/21(金) 10:58
>>1672-1673

 これに対して、推薦を受けなかった14の選挙区ではどうだったか(前回無投票の選挙区、及び今回から選挙区が分区された「糟屋郡・古賀市」はのぞいた)。
 ここでは、得票数が前回比で平均96.23と、逆に3.78ポイントも下落している。中には、前回の6割程度しか取れなかった地区もあるほどだ。
 地元「西日本新聞」によれば、公然と推薦していない場合でも、公明党は少なくとも2人の自民党候補を応援している(筑紫野市、飯塚市)。それにもかかわらず、この結果である。
 公明党の推薦を受け当選した6区8人が、推薦を受けなかった候補のように、得票が前回比で3.78ポイント減っていたと仮定しよう。
 すると、たちまち2人が落選、僅差となってしまう候補者も2人いる。これは、大牟田市・三池郡と、春日市・筑紫郡の各2議席である。
 もし、自民党が2人でも落選させていれば、県議会単独過半数は達成できなかった。しかも先に述べたように、「公然と推薦していない場合」も含めれば、公明党の支持次第で、なお劇的な結果も予想できた。公明党が自民党の県議選勝利に貢献し、「過半数確保」という「悲願」をかなえた「救世主」であったことに疑いはない。
 このように、自民党への支持が退潮する中で、「堅い」組織票をもつ公明党が自民党を支持していることの政治的意味は、重大だと言わねばならない。

自民に存在売り込む冬柴

 こうした公明党の役割は、同時に行われた11の県知事選挙でも如実に表れた。
 公明党が当選を決定づけたと言われたものに、北海道、福井、佐賀、大分、さらに最近の徳島県知事選挙がある。事実、公明党は、「知事選は、うちが決定づけたといっても過言ではない」(北海道)と述べたのをはじめ、「1つ1つの小選挙区で、われわれが(候補者を)立てていないところでも何票かはっきりするわけだから、(公明党は)大変な存在感だ」(冬柴幹事長)と自慢する。
 自らを自民党に高く売り込もうとする、公明党のさもしい狙いを見抜かなければならない。
 従来、自民党は都市部では、中小商工業者を強力な支持基盤としていた。だが、この層は現在、小泉政権の進める改革政治や長期不況などから、自民党への反発を強め、離反の動きが広がっている。それは、昨年秋の統一補選の結果にも現れた。こうした中、公明党は、倒れかけた自民党の「もっとも頼りにできる」存在なのだ。このことは、自民党政治への不満が高まり、その支配が根本的に動揺している中だけに、いっそう犯罪的なものである。
 有事法制の推進など、公明党はすでに、「平和・福祉」の看板を投げ捨てている。加えて、山形県白鷹町議選では、公明党町議が自民党に票を回すことと引き替えに金銭を受け取り逮捕されるなど、ブルジョア政党としての腐敗も実証済みだ。
 公明党は今や、与党として自民党政治を支えるという役割から、選挙でも自民党を押し上げる、積極的な「アクセル役」に「飛躍」したと言わねばならない。
 自民党政治を支える公明党の正体を暴露することは、ますます重要な課題となっている。国民各層、とりわけ中小商工業者は公明党に期待せず、自らの行動で要求を実現するため闘おう。

1675とはずがたり:2005/01/21(金) 11:22
>>1670-1675

福岡県統一地方選結果
>>652-655(選挙結果・候補者肩書き付き) >>625(選挙後の会派) 福岡市議会>>626

福岡県議選の選挙結果(推薦状況付き)はこちら
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003fukuoka.html

1676とはずがたり:2005/01/21(金) 21:23
>>1631 >>1638
合併のゴタゴタですっかり康夫嫌いになってしまった私であるが,この発言もえらそーに感じてしまう。。
緑のフォーラム入りが取り沙汰される木内均、田中清一両氏だが,緑のフォーラムは知事野党なのか。。

トライアルしなの解散:田中知事が批判「改革の寄与で反すうを」 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000042-mailo-l20

 田中康夫知事は20日の会見で、県議会の知事与党会派「トライアルしなの」(島田基正代表、4人)の解散方針について、「県政改革を支持すると言いながら、どのくらい寄与したか自ら反すうすべきことなのではないか」と語り、知事野党会派入りが有力視される木内均、田中清一両氏を暗に批判した。
 田中知事は両氏を念頭に、「田中県政改革、長野県政改革を支持すると言いながら、具体的にどのくらい寄与したのか、発言し、行動し、あるいは私に助言し、改革を県民に説明したのか」と語気を強めた。一方で、知事支持の立場を保つ島田氏に対しては「きちんと自分の考えを述べている」と評価した。
1月21日朝刊
(毎日新聞) - 1月21日16時45分更新

1677とはずがたり:2005/01/21(金) 22:43
総定数46で民主系は3人だけ?
前橋には大企業お抱え労組候補はいないのかな?

2005/01/15
前橋市議選 公認1名、推薦2名を決定―県連常任幹事会
http://www12.wind.ne.jp/minsyu-g/

 民主党群馬県連は15日、前橋市内で常任幹事会を開き、前橋市議会議員選挙にあたり、公認候補に三森和也氏(前橋選挙区)を、推薦候補に丸山貞行氏(前橋選挙区)山口栄一氏(大胡選挙区)を決定しました。
 前橋市議選は2月13日告示、2月20日投票、旧市町村毎の4選挙区が設置され総定数46名で闘われます。(前橋選挙区―36名、大胡選挙区―5名、粕川選挙区―3名、宮城選挙区―2名)

 ○三森和也=公認(前橋選挙区)
NPO法人生活サポートネットさけやき監事
NPO法人前橋・在宅ケアネットワークの会会員
社会福祉法人悠々くらぶ評議員
 ○丸山貞行=推薦(前橋選挙区)
昭和56年、前橋市役所入職
水道局、農政部、土木部、建設部に在職。
平成13年、前橋市議会議員に初当選
 ○山口栄一=推薦(大胡選挙区)
大胡町消防団分団長
JA大胡青年部長大胡風神太鼓事務局長
NPO法人「大胡ほもい会」理事長

1678とはずがたり:2005/01/21(金) 22:57
圧倒的だねぇ。。>自民党42
一度小泉に自民党をぶっこわして貰わないと。。

県議会:無所属の2県議が自民へ会派変更 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000218-mailo-l46

 県議会で無所属だった永井章義(大島郡区)、岩〓昌弘(日置郡区)の2県議が20日、自民党への会派変更届けを議会事務局に提出した。
 会派変更に伴う会派勢力は、自民党42▽社民・無所属連合5▽公明党3▽自由連合1▽共産党1▽無所属2。

1月21日朝刊
(毎日新聞) - 1月21日17時50分更新

鹿児島県議会
http://www.pref.kagoshima.jp/home/gikai/
川内・鹿屋の定数2で社民が1議席保有しているのは評価だがあとがひどい・・。
市町村合併で指宿市・揖宿郡2,出水市・出水郡2,とかに成ったら1議席とれるかな?
また姶良郡・国分市合併で霧島市6とかなったら2議席程非自民で取れないものでしょうかね?
優秀な保守系が非自民で出るという図式も自民現職が独占する小選挙区に対峙して国政へという野望が有ればこそでしょうから,ガチガチの鹿児島ではなかなか比例復活も難しい以上非自民を選択する誘因に乏しく結局難しいか。。

1679とはずがたり:2005/01/22(土) 10:26
>>1497-1498 >>1563-1564
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/1403

◇黒磯市(定数1)
当 14309 阿久津憲二(自現、60歳、四選)
  11240 阿部寿一(無新、48歳) 
◇那須郡西部(定数1) 無投票
[当] 小滝信光(無新、自推薦、61歳、初当選)

那須郡西部と黒磯市は多分合区されて定数2になろうがこれはまぁ良し。

◇那須郡東部(定数4)
当 13431 三森文徳(自現、46歳、再選,烏山町) 
当 11302 人見 哲(無新、46歳、初当選,那須町)
  →現金買収容疑で逮捕辞職―(補選)→増渕 三津男 自民,那須町
当 10838 郡司 彰(無新、41歳、初当選,黒羽町)→新生クラブ
当 10165 本多勝美(自新、64歳、初当選,馬頭町)→新生クラブ
   9026 網野惣一(無新、55歳) 

◇大田原市(定数1)
当 11768 相馬憲一(無新、自推薦、45歳、初当選) 
  11537 津久井富雄(無新、53歳)
   2755 井上雅敏(無新、53歳)   

問題は那須郡東部。
南那須町+烏山町、馬頭町+小川町、湯津上村+黒羽町→大田原市、那須町とバラバラに。
折角の非自民の牙城(w)が解体してしまう恐れがある。

多分,大田原市(2)・那須烏山市(1)・那須郡(那珂川町・那須町)(1)になると思うのだが。。これだと定数が1減してしまうが。。しかし郡司氏は大田原が定数2となれば行けるか?定数1の那須郡で自民三森氏と自民から新生クラブの本多氏が激突か。
しかしこれだと間に大田原市を含んだ飛び選挙区となる。那須烏山市,那須郡南部(2)・那須塩原市,那須郡北部(3)・大田原市(2)ともなったりするのかな?那須塩原市と那須町は合併も検討したことだし。

地方では民主が弱すぎて黒磯の阿部氏や大田原の津久井氏の様な候補者が当選したら自民となってしまってることになる。矢張り一度政権交替して地方議会も二大政党制に持って行かねば地方自治も活性化しないと思うのだが。。

1680とはずがたり:2005/01/22(土) 10:30
県知事選と同時期に行われた補選で芳賀郡で再挑戦の田崎氏惜しい。。(って得票が解らないけど。) 次こそは。
ここは合併どうなってるんだっけ?

◇芳賀郡(定数2)
当 12648 岩崎 実(自現、76歳、十選) 
当 12390 高岡真琴(自現、64歳、四選) 
   9737 田崎博之(無新、民・由推薦、32歳)

■那須東部 増渕氏が勝利/芳賀は岩崎氏初当選/県議補選(2004/11/29付)
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku/2004/kengihosen-nasuhigasi.html

 自民、民主の新人二人が激戦を展開した県議補選芳賀郡選挙区(欠員一)は、自民公認の岩崎信氏(52)が、民主公認の田崎博之氏(34)を抑え、初当選。那須郡東部選挙区(欠員一)は、無所属新人の増渕三津男氏(59)=自民推薦=が初当選した。投票率は芳賀郡が61・11%、那須郡東部が56・16%。

 芳賀郡選挙区は、自民党県連幹事長を務めた岩崎氏の父実氏の死去に伴う補選。佐藤勉衆院議員(自民)や選挙区内の全首長らの支援を受け、組織を固めた。 山岡賢次衆院議員(民主)秘書の田崎氏は、若さと行動力をアピールし草の根運動を展開したが、及ばなかった。

 那須郡東部選挙区は、増渕氏が無所属新人の斎藤進氏(61)に勝利した。

1681片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/22(土) 10:43
>>1680
http://www.kunii.ne.jp/news.htm
芳賀郡選挙区 (選管確定=午後10時57分)
当 18,172 岩崎 信 52 自民新
16,541 田崎博之 34 民主新


那須郡東部選挙区 (選管確定=午後11時10分)
当 27,580 増渕三津男 59 無 新
12,816 斎 藤  進 61 無 新

1682とはずがたり:2005/01/22(土) 12:00
>>1681
おお,有り難うございますm(__)m
僅差でしたねぇ。惜しい。
次こそ当選して欲しいところ。

因みに芳賀・真岡地域は合併は全滅か。

○○市
真岡市, 芳賀郡 二宮町,益子町,茂木町,市貝町
☆芳賀地区合併協議会(2004/8/31解散)
※芳賀郡芳賀町が合併協議から離脱,5市町で協議
※茂木町が合併協議から離脱を表明(2004/6/19)

○○市
真岡市, 芳賀郡 二宮町
※合併方式を巡り協議が難航,2市町での合併を断念

因みに真岡市(選挙区としては二宮町も含む様だ)では山岡系(と思われる)候補者が当選して県民ネット21に所属している。
次回は真岡市1・芳賀郡1確保が目標でしょう。

◇真岡市(定数2)
当 14976 石坂真一(自現、47歳、三選)
当 13587 一木弘司(無新、民・由推薦、61歳、初当選)
  10080 佐々木重信(無現、63歳)

1683とはずがたり:2005/01/22(土) 12:04
沖縄の自公連携で圧勝続きの自民党は我も我も状態でポストが不足してるからねぇ。誰か出たがりが直ぐにでも名乗りを上げそうだ。

<稲嶺沖縄県知事>3選不出馬の意向 去就はまだ曲折も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000031-mai-pol

 沖縄県の稲嶺知事は22日、毎日新聞の取材に答え「1期目に当選した日から4年間全力投球はやるが、次はやらんといった。2期目はやらざるをえなくなったからやった。(次に出ないのは)6年間一貫している」と述べ、3選出馬をしない考えを示したただ、任期を2年近く残しており、去就にはまだ曲折も予想される。
(毎日新聞) - 1月22日11時55分更新

1684片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/22(土) 13:39
とりあえず照屋氏は強そうであるが。。。

後継者の人選始動へ 稲嶺知事の3選不出馬発言
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/050122i.html

 稲嶺恵一知事が2006年秋の知事選に出馬しない意向を20日に示したことは大きな波紋を広げている。与党内には「進退を決めるのは時期尚早」との意見があるものの、知事の意志が固ければ受け入れざるを得ないとの見方が支配的だ。今後“ポスト稲嶺”をめぐり声が上がるのは必至の情勢。これに呼応する形で、野党内でも知事候補の人選が活発化しそうだ。

 知事の後援会幹部は「(3選不出馬の)相談は全くない。恐らく知事は誰にも相談していないはずだ」と話す。与党幹部の一人は「これまで私的な会合の席で誰かいい後継者がいれば退きたいとの発言を何度か聞いていた」と、知事の心境を冷静に受け止めるが、この時期の発言は“寝耳に水”との反応だ。

 知事側近の一人は以前から「3選出馬はない」と断言していたが「まさかこの時期に公の場で発言するとは」と驚く。知事自身、態度表明が遅れるとまた担ぎ出されると考えて、くぎを刺したのではないか―との見方が強い。発言は計算ずくだったとみられる。

■与党幹部は慎重姿勢
 知事の意向を察していた自民党県連内では年末年始の役員会で「そろそろポスト稲嶺を協議する場を設けてはどうか」との提案もあったが、正式な勇退表明がない中、踏み込む必要はないと見送った経緯がある。

 同県連の具志孝助幹事長は「本人は辞めるつもりだろうが、周りの意思は別。二期で辞めるのが得策かどうか判断するまで環境は熟していない」と状況を見極める考え。公明党県本の糸洲朝則代表も「真意が分からないので何も言えない。何を言っても今は憶測の域を出ない」と慎重だ。

 だが、与党内では「後継者の人選を早期に進めるよう促すメッセージ」と受け止め、無視できないとの見方が広がっている。自民党内では「基地問題が進展しないことへのいらだちと後継者に解決を託す思いの表れだ」「米大統領の就任に合わせて発言し基地問題解決を促す意図がある」などさまざまな憶測が飛び交う。

 一方で、全く相談がない中での知事の発言は「勇み足」との反発もある。自民党関係者の一人は「本当に辞めるつもりなら、発言する前にしかるべき人にはっきり言うべきだ」と不快感を示した。

■野党共闘に刺激
 2月8日に催される「稲嶺知事を励ます新春の集い」や同15日に開会予定の県議会2月定例会での知事の発言に注目が集まる。そこでの発言によっては、与野党の候補者人選に一気に火を付ける可能性があるが、知事後援会の幹部は「ある程度後継者が固まってから勇退発言をすべきだ」と述べ、正式表明は先になるとの見通しを示す。

 知事候補をめぐっては、与党内で翁長雄志那覇市長(54)、仲井真弘多県経済団体会議議長(65)、嘉数昇明副知事(62)らの名前がうわさに上る。

 野党側は「早い段階での知事の勇退表明で結束が強まる。直面する野党共闘問題も知事選勝利が大義となるので、調整がスムーズに進むのではないか」(社大党幹部)と受け止め、野党共闘の構築を急ぐ考えだ。知事候補は白紙の状態だが、伊波洋一宜野湾市長(53)、社民党の照屋寛徳衆院議員(59)らが下馬評に上がっている。

1685とはずがたり:2005/01/22(土) 21:07
悲惨だねぇ宇和島市の現状。宇和島から撤退した企業ってなんだろ。民主は現職を推薦の様だ。

選挙:宇和島市長選 あす告示 南予のリーダーに−−限られた予算、どう配分 /愛媛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000224-mailo-l38

 任期満了に伴う宇和島市長選は23日告示、30日投開票される。これまでに立候補を表明しているのは、現職で再選を目指す石橋寛久氏(54)=無所属=と、新人で元県議会議長の中川鹿太郎氏(55)=同=の2人。昨年12月1日現在の有権者数は4万9509人。
 選挙戦本番を前に、同市が抱える課題をクローズアップした。
 ◇…財政…◇
 「体力は回復したが、厳しさは続いている」と市財政課。96年度に起債制限比率が15%を超え、3年間は黄信号がともった。財政健全化に取り組み、03年度には10・4%まで改善した。
 市の貯金に当たる財政調整基金を、03年度には約12億円まで積み上げたものの、04年度は台風災害などで約5億円を取り崩した。今年度は三位一体改革の影響で、国からの交付税交付金などが計7億6000万円減少。税収の増加が見込めないだけに、限られた予算をいかに有効に使うかが焦点となっている。
 ◇…合併…◇
 宇和島市が一時、法定合併協議会を離脱するなど、複雑な経過をたどった宇和島、吉田、三間、津島4市町の合併協議。目標の8月1日合併に向けて進んでいるが、南予の中核都市として、宇和島がリーダーシップを発揮できるかどうかが問われている。
 「一つの行政組織として機能を果たすことが重要」と市合併対策課。新市建設計画は県と協議中で、3月には新市長が合併協定書に調印することになりそうだ。
 ◇…病院改築…◇
 8月に着工予定の市立宇和島病院の改築。合併相手の吉田、津島両町も町立病院を抱えており、機能のすみ分けが課題となる。
 基本設計によると、ベッド数は約100床少なくなる。現在の診療科は21科。ベッド数は結核病床などを含めて559床。1日平均の外来患者数は1000人を超える。96〜01年度は黒字だったが退職金がかさみ、03年度末の累積赤字は約3億円に上っている。改築の総事業費は200億円近く。いかに効率的な運営を目指すかにかかっている。
 ◇…産業振興…◇
 低迷が続く第1次産業へのてこ入れも大事。中でも真珠やハマチ、マダイの養殖業者は深刻。「金を貸すといっても誰も借りない。返せないから」と同市遊子の真珠養殖業者(41)。県真珠養殖漁協だけでもピーク時の94年度は生産額が109億円を超えていたが、03年度は約10分の1まで落ち込んだ。
 県漁連宇和島支部によると、養殖のハマチは4年連続1キロ当たりの平均値段が600円を切り、マダイも2年続きで500円台といずれも原価割れとなっている。
 ◇…商店街活性化…◇
 農漁業の衰退は商店街にも暗い影を落としている。市中心部7商店街の総店舗数は243。宇和島商工会議所の昨年10月の調査では、全体の12・8%に当たる31店が空き店舗となっており、半年で8店が減っていた。
 「有効な手だてはない。暗中模索です」と商議所。とにかく商店街を訪れてもらおうと、国などの助成金を受け昨年7月に高齢者や子ども向けのコミュニティー施設を2カ所に開設した。宇都宮和幸・専務理事は「主要企業の撤退、第1次産業の低迷で購買力が落ちた」と言う。商店街を元気にすることも課題だ。
1月22日朝刊
(毎日新聞) - 1月22日17時20分更新

撤退に関連してこんな記事も引っかかった。

http://ss.nrifs.affrc.go.jp/arekore/hot_line/200203.htm
養殖産地におけるリサイクル問題

1686とはずがたり:2005/01/22(土) 21:07
大洲市長選に関しては下の様な記事も見かけた。
自治労が現職を推してるのか?

選挙:大洲市長選 城戸正紀氏が出馬表明−−来年の新市長選 /愛媛
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/senkyo/news/20041215ddlk38010704000c.html

 来年1月11日に大洲市、長浜町、肱川町、河辺村の4市町村が合併して誕生する新「大洲市」の市長選に、元市監査委員の城戸正紀氏(67)=無所属=が14日、立候補すると表明した。5選を目指す現職の桝田与一氏(76)=同=と、同市議の大森隆雄氏(56)=同=の2人が既に出馬表明している。市長選は合併後50日以内に行われる。

 城戸氏は「新市で、自分の知識、経験を生かし、住民本位の市政を目指したい」と述べた。政策については「治水災害対策として、山鳥坂ダムを前提とする肱川水系河川整備計画を見直し、堤防建設、河床整備を進める。新市の財政改善のため、三役の給与減給などで年10億〜20億円削減したい」と述べた。

 城戸氏は、大洲市出身。東大経済学部卒。住友商事を定年退職。98年4月から市監査委員を1期務めた。[門田修一]

http://otd9.jbbs.livedoor.jp/908512/bbs_plain
 今日の愛媛新聞によると,民主党県連は昨日開かれた常任幹事会で大洲,今治両市長選では推薦を行なわず,宇和島市長選のみ現職を推薦するように決定されたようです。
 どのような理由で 城戸正紀 氏を推薦しないのか問いただしますが,山鳥坂ダム建設工事反対を政策としている民主党愛媛県連が,それに近い公約を掲げて立候補表明をしている 城戸正紀 氏を推薦するのは当然のことと私は考えます。氏の人間性,経歴についても申し分なく,民主党愛媛県連の良識が疑われると考えます。
 いずれにしましても民主党としての応援は期待できませんので,それをわきまえて,大洲の市民を中心とした市民運動で勝利を勝ち取りましょう。

1687とはずがたり:2005/01/22(土) 21:37
中心市今治を中心に合併後直ぐに定数7の選挙区となるのか!
欠員2だと難しいだろうが次回は社民1民主1の計2名ほどは取りたいところ。と思ったらもう既に自民党会派以外には二人居る(21世紀の会の正体は不明だが)。非自民で3人目指したいところ。
岡田代表の奥さんの実家から誰か擁立しよう(笑)

2005年01月17日(月)
新今治市トリプル選に 県議補選も2月20日投票
http://www.ehime-np.co.jp/daily_news/20050117/news20050117281.html

 愛媛県選挙管理委員会は17日、県議選今治市・越智郡選挙区(定数7)の補欠選挙の日程を2月11日告示、同20日投票と決めた。これにより、新「今治市」誕生に伴う市長選、市議選とのトリプル選となる。
 16日、新市誕生で県議の今治市選挙区(定数4)と越智郡選挙区(同3)が統合し、欠員が2人になったのに伴う選挙。新県議の任期は、残任期間の2007年4月29日まで。

◇今治市(定数4)
当 15141 山本順三(自現、48歳、六選) 
当  8484 村上 要(社現、54歳、四選)  
当  7860 本宮 勇(自現、49歳、再選)  
当  7614 徳永繁樹(無新、自推薦、33歳、初当選)
   4194 大沢 守(共新、61歳)
   2915 大沢五夫(無新、53歳) 
◇越智郡(定数3) 無投票
[当] 堀内琢郎(無現、64歳、四選)→21世紀の会
[当] 菅 良二(自新、59歳、初当選) 
[当] 越智 忍(自現、45歳、五選) 

愛媛県議会は正体不明の一人会派が存在
http://www.pref.ehime.jp/gikai/giin/meibo/giinmeibo.htm
渡部  浩西条市(4)経世の会
堀内 琢郎今治市・越智郡(7)21世紀の会
栗林 新吾松山市(15)県政改革クラブ

随分前の知事選のゴタゴタとか有った名残かな?

1688とはずがたり(1/2):2005/01/22(土) 22:54
ちょっと古い記事だが。

[05知事選]
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?c=5&amp;kiji=878
高橋知事出馬表明から1カ月各党旗色不鮮明

  高橋和雄知事(74)が4選出馬を表明して1カ月。4党に推薦を求めたが、どこも先に手をあげようとはしない。民主党は23日の協議で結論は出なかった。模様眺めの現状を探った。(大津智義、柏崎歓)


 民主県連会長 内規と本音板挟み

  民主党県連は23日、山形市内で常任幹事会を開いた。県連会長の鹿野道彦衆院議員は「多選、高齢…いろいろ意見が出た。なぜ4選をめざすのか。政策が大事ということもある」。

  鹿野氏の悩みは深い。知事とは、高橋氏が県の東京事務所長だった頃からの付き合い。選挙では互いに助け合ってきた。

  高橋氏が社民党などの推薦を受けて初当選した93年の知事選は、鹿野氏がまだ自民党の有力議員だったころ。自民党推薦の候補者が出たにもかかわらず、鹿野氏は自身の後援会を総動員して高橋氏を応援した。選挙違反者も出し、「満身創痍(そうい)」になって担ぎあげた知事でもある。

  「党本部では推薦できないが、県連はね……」

  「多選高齢だけではなく総合的に評価したい」

  これまでの言動をみると、推薦したい本音がにじむ。

  だが、民主党には「4選・70歳以上」の知事は推薦しないという明快な内規がある。

  「わざわざ内規をゆがめてまで現職を推薦して支持者の理解を得られるのだろうか」。舟山康江県連副会長は疑問を投げかける。

  舟山氏は今年の参院選で、知事と組んだ自民党の岸宏一氏に惜敗したばかり。自身のホームページには「私見」としつつ「推薦、支持という態度を取るべきではない」とつづっている。

  民主党にとって舟山氏は「3年後の参院選まで大切に育てたい」(県連幹部)貴重な人材だ。

  鹿野氏も「物事をはっきりいえるのが彼女のよさ」と語り、落選後も気配りを欠かさない。

  でも高橋氏への推薦を決めれば「舟山氏が見切りをつけて離党するか、副会長を辞するのでは」との声も、県連内ではささやかれる。

  県連幹事長の加藤孝・山形市議は17日夜、山形市内のホテルの催事で鹿野氏と顔を合わせた。会場を出て2人だけの時、高橋氏への対応についてクギを刺した。

  「あなたは党本部の幹部なんですよ」

  鹿野氏は党常任幹事会議長に就いたばかり。党の内規を安易に無視できる立場ではない。

  県連には、高橋氏が出馬表明してから、「国政選挙の時よりも支持者から意見が寄せられている」という。

  ほとんどが推薦には否定的。「無登録農薬問題で農家を『小学生以下』と言ったようだが、許せない。対立候補が出なかったら共産党に入れる」「庄内への新幹線延伸なんて、財政難のご時世に何を言っているんだ」

  それでも、県連関係者は「最終的に決めるのは鹿野会長」という。この厳しい逆風をどう判断するか。

1689とはずがたり(2/2):2005/01/22(土) 22:55

 社民 異論、正式推薦先送り

  「県民は改革派と呼ばれる知事を求めている」

  「無登録農薬問題での発言は農家を逆なでしている」

  23日の社民党県連合の定期大会でも、推薦に否定的な意見が出た。

  社民党は高橋県政を誕生させた立役者との自負がある。過去3回の選挙はすべて推薦してきた。

  今回もすぐに推薦を出すと思われたが、13日の幹事会に引き続き、この日の定期大会でも推薦の方針確認までで、正式決定は先に延ばした。

  大会には、高橋知事が来賓としてあいさつし、「ご審議の上、かなえられるようお願いします」と念押し。社民党は政策協定案を高橋氏に示してから、11月下旬までに結論を出したいとする。

  党県連合の前田利一代表は「推薦を出すのは簡単。でも共産党以外の候補者が立った時に、組織が動かなかったら意味がない」と時間をかけるわけを説明する。

 自民 衆院選の遺恨根深く

  焦点である自民党の動きが定まらないことも、各党を悩ませている。

  今月上旬、東京都内で開かれた県選出の国会議員と県連三役との会談では、推薦をめぐって意見が割れた。

  「多くの県議は推薦に前向きです」と県連側は伝え、高橋氏とは盟友関係にある岸参院議員も同調した。

  だが、加藤紘一衆院議員を中心に「反高橋」の声が国会議員の間では大勢だった。もともと自民党には昨年の衆院選で鹿野氏を支援した高橋氏への反発がある。

  推薦に賛成していても「勝てる候補がいるなら戦うべきだ」という県議は多い。

  県連は11月上旬に国会議員と県議で再び協議する場を持ちたいとしている。加藤氏も今のところ「有力な隠し玉」があっての猛反対というわけでもなく、対立候補選びも本格化はしていない。

 公明 今回も相乗り目指す

 共産 独自候補擁立を模索

  高橋氏に相乗りしてきた公明党は今回もそうしたい。党県本部は今月、推薦を前向きに検討したが、「もう少し慎重に」と結論を先送りした。党県本部の寒河江政好代表は「推薦に支障はないが、意見をよく聞いてから」。

  共産党は「県民のための明るい県政をつくる会」を母体に、擁立候補の選考を進めている。
(10/25)

1690とはずがたり:2005/01/22(土) 22:55
[05知事選]
3候補支持拡大へ懸命
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?c=5&amp;kiji=972
  知事選では連日、各候補の舌戦が熱を帯びてきた。圧倒的な知名度の現職の高橋和雄氏(74)と元日本銀行員で新顔の斎藤弘氏(47)の事実上の一騎打ちで、共産党県副委員長で新顔の本間和也氏(50)は党組織以外への支持拡大を目指す。担当記者の取材から、選挙戦序盤の情勢を地域ごとにみた。

 地域ごとに探る

  ■村山地方
  3氏の地盤で、有権者も多く、各陣営が「山形市とその周辺が勝負」と口をそろえる。
  現状では、知名度で勝る高橋氏が、現職の強みも生かし、寒河江市などで支持層の票を着実に固めはじめている。
  斎藤氏は現職批判票の取り込みを目指す。都市部の無党派層や、同地方で唯一、市長が支持を表明した東根市を中心に支持を拡大しつつある。
  ただ、山形に次いで有権者が多い天童市では2月の市長選を控えて議員の動きが鈍く、両陣営ともに浸透はいま一つだ。
  本間氏は山形市を中心に支持拡大を図るが、共産支持層以外への浸透は十分に進んでいない。

  ■置賜地方
  知名度では高橋氏に及ばない斎藤氏だが、置賜地方に厚い支持層を持つ遠藤武彦衆院議員(自民)の支援で、じわじわと浸透しつつある。支持を表明した首長や県議の数では劣勢ながら、一部には「水面下では斎藤氏」という動きや、市町議の活発な活動もある。

  高橋氏には03年総選挙で遠藤氏に迫り、比例区で初当選した近藤洋介衆院議員(民主)、さらに民主党県連副会長の舟山康江氏がついた。舟山氏は、04年参院選では新顔ながら置賜での得票はトップ。地元経済界への太いパイプは、斎藤氏の攻勢にも、大きく崩れていないとされる。
  本間氏は両氏の熱戦の間で苦しんでいる。

  ■最上地方
  新庄・最上地区の8市町村の首長をはじめ、議員の多くは高橋氏の支援に回っている。斎藤氏は町村議らの一部、本間陣営は共産党の市町村議が活動の中心だ。
  高橋氏への結集を積極的に働きかけるのが、岸宏一参院議員(自民)。金山町長を長期間務めた関係で、地元とのつながりはとりわけ深い。高橋氏を推薦する社民党の市議らも事務所に詰め、支持拡大を図る。
  斎藤氏は佐藤広幸・舟形町議ら若手や加藤紘一氏との関係のある議員が「一票でも獲得を」と応援している。
  本間氏は、前回の党推薦候補の獲得票を上回ろうと運動を進める。

  ■酒田地区
  斎藤陣営は加藤紘一衆院議員(自民)後援会が主力。県議1人と酒田市議2人も加わるが、辞任表明した後援会長が高橋氏の選対に入るなど、組織は一枚岩でない。
  高橋陣営を支援するのは1市4町の首長、県議4人、市議約20人。決起集会が11日の予定なので、中盤以降の引き締めが課題だ。
  「自分の選挙を考えろ」。ある保守系陣営に詰める市議の一人は、同僚から意味深な忠告を受けた。11月に合併での選挙を控え、積極的に動く市議は最後まで少ないのでは、と関係者はみる。
  本間陣営は、3市議と関連団体を通じての浸透に懸命だ。

  ■鶴岡地区
  鶴岡・田川地区は、加藤紘一氏のおひざ元だが、加藤氏や県議らと支持層が重なる保守系の市町村議は、合併後の新市町議選もにらみ、表立った動きは少ない。
  高橋陣営には自民の松浦安雄、阿部信矢、非自民の吉泉秀男、田辺省二の4県議や9市町村長が参加、労組など組織力をいかし票固めを進める。
  斎藤氏は8日、鶴岡市内であった加藤後援会の新年会に出席。加藤氏や田沢伸一県議を中心に、高橋氏批判層や女性団体への支持拡大を図る。
  本間氏は告示後、3候補で最多の3回鶴岡入り。共産党の議員、党関連団体などが、他候補への批判票結集を目指す。

 知事選候補者(届け出順)
  本間 和也(50)無新 共産党県副委長 共産推薦
  斎藤  弘(47)無新〈元〉日本銀行員
  高橋 和雄(74)無現 知事 社民推薦
(1/11)

1691とはずがたり:2005/01/22(土) 23:16
偉いねじれっぷりだが高橋・民主・自民県議と自民国会議員・市長村議が一つの政党に収斂されるべきだね。阿部は次は自分の選挙があるから微動だに出来ないねぇ。

次期参院選:少なくとも高橋知事は舟山女史を応援するでしょう。
自民県議:対立候補を自民党国会議員が市長村議から立てて会派分裂を誘いたいところ。

自民党分裂 残る「戦後処理」問題
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news003.htm
高まる感情的対立

 知事選史上で初めて「自主投票」を選択した自民党は、国会議員、県議、市町村議がまっぷたつに分かれ、互いを中傷し合う“分裂選挙”を繰り広げている。どの候補が当選しても大きなしこりが残るのは確実。選挙後には、重い「戦後処理」が待ち受けている。

 県庁にほど近い山形市あさひ町にある自民党県連。知事選の告示後も、午後五時を過ぎると明かりが消え、ひっそりと静まりかえる日が多い。日中も、人の出入りはまばらだ。長年働いている県連職員は、「とうてい選挙期間中とは思えないね」と苦笑する。

 現職の高橋候補が出馬を表明した昨年九月末の段階では、県連の主力部隊となる県議は、ほぼ高橋支持で固まっていた。だが、加藤紘一衆院議員が高橋候補の四選に異論を唱え、十一月下旬に斎藤候補を擁立。衆院議員三人が斎藤に付き、県議を切り崩し始めた。高橋支持派はこの時点で“分裂選挙”を決意、加藤氏の系列でもある松浦安雄・県議会議長が先頭に立って「知事を選ぶのは県議。国会議員が介入していいのか」と加藤氏を批判するなど、“国(国会議員)対地方(県議)”の構図に持ち込もうとした。

 ところが、自民党籍を持つ市町村議ら約三百人は、十二月下旬に斎藤支持を表明。「県政をチェックすべき県議会が、現職を擁護する立場にまわった」などと、高橋派県議を攻撃し始めた。国会議員―県議―市町村議はねじれつつ分裂し、知事選で自民党の存在をアピールする場はなくなった。

 選挙戦では、三者の感情的対立はエスカレートする一方となっている。衆院議員が県議に「あなたの政治生命は終わりだ」と“通告”すれば、県議は「今後の国政選では一切応援しない」と切り返す。その対立に乗じて県議の座をねらう市町村議も出てきた。

 ある自民党県議は「議会では最大会派でも、このていたらくでは、当選した知事に対して強くは出られないな」とぼやき、自主投票の決定を悔やむ。岸宏一参院議員も「次期衆院選までに、修復が間に合うかどうか」と厳しい表情を見せる。

 そんな中、阿部正俊・県連会長(参院議員)と県連三役は、沈黙を保つ。各地の新年会でも「このあいさつは選挙運動ではない」と付け加える慎重さだ。志田英紀・政調会長は「知事選後には、予算編成の二月議会や議長選挙が控えている。我々が動いては、ただでさえ厳しい修復作業をさらに難しくするだけだ」と話す。党内では「県連最高幹部には、県連をまとめられなかった責任はあるが、最後まで中立を貫けば、罪一等を減じてもいいのでは」との声が高い。知事選後に県連内部が修復できるかどうかは、現行の会長、三役らの手腕にかかりそうだ。

1692とはずがたり:2005/01/23(日) 09:32
同じく立候補できなかった宮崎の上杉はその後落選している。
河村も気をつけるべし。>>1579-1580

昔は自民党公認とかよくあったのにねぇ。
今じゃ選挙を自党の宣伝の絶好の機会と考える共産党ぐらいだ。
自民党が圧倒的な地方では自民党公認で選挙すればいいのに。

選挙:名古屋市長選 「首長選は公認擁立」民主県連代表、混乱陳謝し持論展開 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000000-mailo-l23

 ◇「首長選は党公認候補擁立を」−−民主県連代表・古川衆院議員
 民主党県連代表の古川元久衆院議員(愛知2区)は、4月の名古屋市長選の推薦をめぐって党県連が混乱したことについて、このほど発行された県連機関紙で「誤解や混乱が一部あったことを率直に認め、おわびする」と陳謝した。古川代表はまた、雑誌のインターネット上のホームページ(HP)にこのほど公開されたビデオの中で「二大政党下での首長選挙は党公認候補を擁立するべきだ」との持論を展開している。
 古川代表のビデオが公開されているのは、雑誌「フィナンシャル・ジャパン」のHP(http://www.financialjapan.co.jp/index.html)。
 この中で古川代表は「首長選は、米国では公認候補が戦うのが基本だが、日本はみな無所属だ」とし、その原因が地方議会のオール与党化にあると指摘している。
 名古屋市長選では、現職の松原武久氏と党衆院議員の河村たかし氏(出馬断念)のどちらを推薦するかで民主党が混乱。古川代表は、河村氏が党公認ではなく無所属での立候補を表明したにもかかわらず、党に推薦を求めたことで混乱が生じたとの考えを示した。古川代表が「なぜ公認ではないのか」と尋ねたのに対し、河村氏が「普通(首長選は)無所属でしょ」と答えたエピソードも明らかにした。
 古川代表はビデオの最後で「この教訓を今後の他の選挙で生かしたい」と話している。
 一方、県連機関紙に掲載された「編集後記」では、県連広報委員長を務める田中里佳・名古屋市議が「脱力感虚無感だけが残った気がする」と、市長選をめぐる党県連の対応を暗に批判した。
 名古屋市長選は4月10告示、同24日投開票。松原氏のほかに、共産党の推薦を受けた県労働組合総連合事務局長の榑松(くれまつ)佐一氏が立候補の意向を表明している。
1月22日朝刊
(毎日新聞) - 1月22日16時46分更新

1693片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/23(日) 11:43
http://www.hokuu.co.jp/koramu.html
「謙虚になれ」と息子が言った
(1月17日)
 「批判に負けず、しかし批判を受け止める謙虚な姿勢を持ち、信念を貫き通す―次をやろうとするならば、しっかり気持ちを入れ替えてほしい」。
 3選を目指す寺田知事に向けられた厳しい言葉である。
 述べたのは知事の次男で衆議院議員の学氏(28)。14日夜に秋田市で開かれた「知事を囲む新春の集い」の来賓あいさつの中でだった。
 学氏は、「知事の息子と県民の立場で」を強調して語った。そこに、受け狙いのパフォーマンスが隠されていたのかは分からないが、息子が「謙虚になれ」とわざわざ言わざるを得なかったこと、それに対し会場の1900人が笑い、一部からはその言葉の部分に拍手が出たのは、息子の言葉が「当たっている」ということになる。
 つまり、知事が県民の批判に対して謙虚ではない、あるいは知事自身は謙虚のつもりであっても県民がそのように受け止めていないということになろう。
 何をもって謙虚さがないのか。学氏は県の第3セクター・秋田空港ターミナルビルの交際費問題を挙げた。「以前(佐々木県政時代)の食糧費問題と質・ボリュームは違うが、県民はあのころを覚えている。しっかり、知事にただしてほしいと思っている」と述べたが、「批判に耳を傾ける謙虚な姿勢」はこの問題に限らず問われていると、集いに出席した政財界人の多くは思ったのではないか。
 それにしても、政治家、予算と人事を握る首長というのは住民から厳しい目を向けられる。強力なリーダーシップとそれを鼓舞する物言いは、時に「傲岸(ごうがん)な態度」と受け取られ、苦言や批判をへりくだって聞かないと「不遜(ふそん)な振る舞い」と見られがちである。
 もちろん、権力を握ったことで初心を忘れ、また長期政権に就くことで自信過剰になって、あからさまに傲岸不遜な政治家・トップもいるが、大方はそうではないだろう。しかし、住民の心情とずれが生じて、「謙虚さ」を失いがちになることは往々にしてある。
 知事は「変な息子を持ったものだ」と冗談をいって笑わせたが、厳しく物申す息子を持って、幸せとも感じたはずだ。(八)

1694片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/23(日) 11:49
民主、知事選候補を公募
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news003.htm

 民主党北海道は二十二日、札幌市内で第十一回定期大会を開き、二〇〇七年の次期知事選に備え、公募した候補による予備選挙を来年四月をめどに実施することを決めた。これに関連して、鉢呂吉雄代表は、自らの知事選再出馬の可能性について、「ないですね」と否定した。
 同党は現職の高橋はるみ知事が再選を目指し二〇〇七年知事選に立候補することも想定して、公募で知名度のある人物を募るとともに、予備選を通じて支持基盤の拡大を図る考えだ。

 道議選(定数一一〇)については、単独過半数確保を目標に掲げた。具体的には、定数三以上の選挙区で複数候補の擁立や、二人区での議席独占を狙い、「これまで保守系に色分けされた中からも」(星野高志幹事長)、積極的に候補擁立を図る。

 鉢呂氏は大会後の記者会見で、高橋道政について、「国と対等の立場からの意見や、道民に対する強いメッセージが(もっと)あってもよい。道警問題でも知事の指導性が発揮されなければならない」と批判。知事選候補者の条件として、理念や政策についての発信力、北海道自立への指導力、知名度などを挙げた。

 鉢呂氏はまた、自らの知事選再出馬の可能性について、「ないですね。(前回は)最後のチャンスとしてやった」と述べた。

1695片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/23(日) 11:52
二区。石川県はよく分裂するなあ。

小松市長選 一本化断念 自民支部 市会会派は分裂へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news004.htm

 四月十二日の任期満了に伴う小松市長選を巡り、自民党小松支部は二十二日、同市内で拡大総務会を開き、現職の西村徹氏(65)と新人の元コマツ産機事業本部副部長和田慎司氏(53)双方から出された推薦願の取り扱いを協議した結果、一本化が難しいとして両氏とも「支持」し、投票を個別対応とするとの決定を行った。
 拡大総務会には県議や市議など四十四人が参加。西村、和田両氏から聞いた政策方針が説明された後、同支部長の福村章県議が「両氏を支持し、党員党友は政策を判断して個別に対応する」と提案して全会一致で決定した。西村氏を支持する市議九人は会見を開き、自民系最大会派「萌政会」を離脱し、党内別会派「自民党こまつ会(仮称)」を設立することを表明した。

1696片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/23(日) 11:58
05知事選:小野清子氏に出馬要請−−自民県連 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000070-mailo-l05

 自民党県連は、知事選(4月17日投開票)の独自候補として、前国家公安委員長の小野清子参院議員(68)=比例代表=に出馬要請することを決めた。20日の常任総務会で合意した。
 野呂田芳成会長は14日、能代市内の会見で「女性も含めて今月中に何とか候補者を決めたい」と話していた。
 小野氏は東京五輪銅メダリスト(体操団体)の知名度のほか、日本体育協会や各種スポーツ団体の役員を務めることから、07年秋田国体で国とのパイプ役としても期待される。しかし、今週初めに一部県議が党大会で上京した際、小野氏に直接打診したところ、出馬には難色を示したという。
 小野氏は宮城県出身、秋田北高、東京教育大卒。86年に参院議員に初当選し3期目。【野口武則】
1月22日朝刊

1697とはずがたり:2005/01/23(日) 12:14

>>1696
早くも尻つぼみの様で。

小野清子氏は出馬に消極姿勢/4月の知事選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050122f
 4月17日投開票の県知事選に向け、自民党県議団の中に候補者として元国家公安委員長の小野清子参院議員(68)=比例区、秋田市出身=を推す声が上がっていることについて、小野氏は21日、秋田魁新報社の取材に対して「出馬の意思はない」と話し、立候補に消極的な姿勢を示した。

 小野氏は「私は軍恩連盟全国連合会という組織の支持を受け、比例区で当選した」と全国から票を得た参院議員としての責任を強調した上で、「(知事選に)出馬するように言われても、私にはとても…。(出馬意思は)全然ない」と述べた。

 党県連の野呂田芳成会長は同日、県議団の意向について「私には報告はきていない。報告があった段階で、今後の対応を検討したい」と述べた。

(2005/01/22 10:22)

野呂田氏が「説得は難しい」との認識示す/小野氏の知事選出馬
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050123a
 自民党県議団が元国家公安委員長の小野清子参院議員(68)=比例、秋田市出身=に、知事選(4月17日投開票)への出馬を打診する方向で意見が一致したのを受け、県議会議長を務める同党の鈴木洋一県議が22日、大館市の結婚式場「プラザ杉の子」で野呂田芳成・党県連会長に県議団の考えを説明した。

 会談で野呂田会長は、小野氏が出馬に消極的なことなどを根拠に、「説得は難しい」という認識を示した。このため、鈴木県議が会談の内容を党県連三役に報告した上で、県議団として今後の対応を検討することになった。
(2005/01/23 09:05)

1698とはずがたり:2005/01/24(月) 00:32
ちっ!まぁ高齢だったしね。。

新顔の斎藤弘氏が初当選 山形知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0123/007.html

 自民党が事実上、分裂した山形県知事選は23日投開票され、無所属で新顔の元日本銀行員斎藤弘氏(47)が、無所属で現職の高橋和雄氏(74)、無所属で新顔の共産党県副委員長本間和也氏(50)を破り、初当選した。投票率は59.32%(前回48.81%)だった。

 斎藤氏は加藤紘一氏ら県選出の自民党衆院議員の支援を受け、若さを前面に出して県財政改革を掲げ、無党派層にも浸透した。全国最年長知事の高橋氏は自主投票となった自民の一部や、民主の県議らから支援を受けて3期12年の経験をアピールしたが、多選・高齢批判が逆風となった。本間氏は共産支持層以外への支持の広がりがみられなかった。 (01/23 23:22)

「加藤の乱」、地元では成功 山形県知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0124/002.html

 自民党元幹事長の加藤紘一衆院議員が「生活に根ざした一票一票に働きかける選挙を」と新顔を擁立し、現職側につく県議らと党を二分して戦った山形県知事選は、加藤氏が推した元日本銀行員の斎藤弘氏(47)が初当選。「加藤の乱」は地元では実を結んだ。

 「組織の壁を突き崩した選挙。この新しい動きを根付かせたい」。現職の高橋和雄氏(74)を猛追していた斎藤氏の当選が伝えられると、山形市の選挙事務所で開票状況を見守っていた加藤氏は満面の笑みを浮かべた。

 「組織や団体で選挙をする時代は終わり。熱くなるのは表面だけで、ぬるい風呂と同じだ」。自民党を分裂させてでも、斎藤氏擁立に走り、無党派層に訴える作戦に出た理由を加藤氏はこう説明する。自らの次の衆院選への不安もあった。

 04年の参院選山形選挙区で、圧勝と目された自民党現職が、無党派層に食い込んだ民主党の新顔女性候補に逆転寸前まで追い上げられたからだ。

 斎藤氏の陣営は、現役最年長知事の高橋氏との年齢差を強調。全国の知事を年齢順に並べたチラシを作ったり、集会に若者のバンド演奏を取り入れたりした。長野県の田中康夫知事を応援に招くなど、無党派層への浸透も心掛けた。

 加藤氏も斎藤氏の演説会に頻繁に顔を出し、自身の選挙のような力の入れ方だった。

 世論の追い風を信じて森喜朗首相(当時)の退陣を求めた「乱」に敗れてから4年。描いていた変革をここで一つ果たした。

(01/24 00:11)

1699とはずがたり:2005/01/24(月) 00:37
川越市長に舟橋氏〈23日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0124/001.html

 十和田市(青森県)中野渡春雄氏(67)=無新、自・公推薦、旧十和田市長、無投票で初当選。(1月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

 伊勢崎市(群馬県)矢内一雄氏(74)=無新、旧伊勢崎市長、初当選。元市議の石原清次氏(47)=無新=、旧東村助役の久保田務氏(55)=無新=を破る。投票率は47.10%。(1月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

 川越市(埼玉県)舟橋功一氏(72)=無現、自・公推薦、4選。タクシー会社社長の岩崎真人氏(40)=無新、民推薦=、NPO代表の加藤けい光氏(45)=無新=を破る。投票率は32.10%で過去最低だった。

 相模原市(神奈川県)小川勇夫氏(74)=無現、3選。前市収入役の大谷直敏氏(61)=無新=、建築士の長崎克央氏(48)=無新=を破る。投票率は33.02%。

 岩倉市(愛知県)石黒靖明氏(64)=無現、自・民・公推薦、5選。元団地自治会長の西村一男氏(69)=無新、共推薦=を破る。投票率は40.75%。

 小松島市(徳島県)稲田米昭氏(59)=無新、元市議、初当選。元県議の喜田義明氏(61)=無新=を破る。投票率は54.37%。 >>1656

 八女市(福岡県)野田国義氏(46)=無現、公支持、4選。前市議の川口誠二氏(45)=無新、自・民推薦、社支持=を破る。投票率は72.29%。>>1552

 西都市(宮崎県)橋田和実氏(52)=無新、元県議、初当選。日野光幸氏(69)=無現、自・民・社推薦=の再選を阻む。投票率は76.73%。 (01/24 00:01) >>1655 >>1448

1700とはずがたり:2005/01/24(月) 09:48
これみりゃ斎藤氏の勝利は当たり前なんだが。。

3氏 主張の違い明確に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news002.htm

行革、経済政策、教育――
 舌戦もあと一日を残すのみ。これまでの論戦や本紙の紙上討論会で、県政課題に対する三候補の主張の違いが明確になってきた。

[行財政改革]

 三位一体改革に伴う地方交付税の削減が、県財政に深刻な危機をもたらす中、財源確保策は最大のテーマだ。高橋候補は、三役と議員の給与、管理職手当の削減、採用枠縮小を基本とした五百人の職員減で、「住民サービスの低下は避けられる」と主張している。

 斎藤候補は、高橋候補の方針を「取り繕いに過ぎない」と批判。「将来的には行政サービスの低下も避けられない」とし、人事院勧告を超えて独自の県職員給与削減に取り組む方針を示した。削減額や時期は明示していない。

 本間候補は公共事業の見直しと入札制度の改革で、最低でも200億円の財源確保が可能としている。

[経済政策]

 高橋候補は選挙戦に入り、山形新幹線の庄内延伸、文化会館の建設、県立米沢女子短大の四年制化などのハコモノを次々に約束。総工費180億円と見込まれる文化会館は「地元企業に造らせる」と発言。公共事業を地元企業の育成や景気回復に結びつける考えだ。

 本間、斎藤両候補は、高橋候補の内需拡大策を「県債残高を増やした元凶」と批判、公共事業の全面見直しを主張する。本間候補は、開発型公共事業の生活密着型への切り替え、道路・農業土木の削減を公約としている。新幹線延伸には反対しないが、「財政の見通しをつけた上で実施すべき」との考え。斎藤候補は、「費用対効果の検証が公共事業実施の前提」とし、新幹線延伸も「庄内空港との機能分担に問題が生じるのでは」と慎重姿勢だ。

[教育]

 県独自の少人数学級「さんさんプラン」の、中学校への拡大が争点に。本間候補はプランを評価した上で、中学校までの全学年に三十人学級を導入すべきと主張。必要な教員は正規職員で賄い、雇用対策にもつなげるとした。高橋候補は「拡大は中一まで」とする県教委に配慮、公約には明記していないが、遊説では、中学校全学年への拡大を主張している。

 斎藤候補は「中学生になれば自主性を尊重すべき」として、中学校への導入そのものに慎重だ。

1701とはずがたり:2005/01/24(月) 09:49

山形県知事に新人斎藤氏 高橋氏の4選阻む
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050124-00000012-khk-toh

 任期満了に伴う山形県知事選は23日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元日銀行員の斎藤弘氏(47)が、無所属現職の高橋和雄氏(74)=社民推薦=、無所属新人で共産党県委員会副委員長の本間和也氏(50)=共産推薦=の2人を退け、初当選を果たした。投票率は59.32%で過去最低だった前回を10.51ポイント上回った。

 斎藤氏は、若さを前面に出して世代交代をアピール。自民党の加藤紘一元幹事長(山形3区)ら同党衆院議員3人と300人を超す市町村議らの支援をバックに、草の根選挙を展開。山形、鶴岡、東根市などの都市部で圧倒的な強さを見せ、先行した高橋氏を最終盤で逆転した。

 県庁改革を旗印とし、「高水準の職員給与を削減して、景気浮揚策に充てる」と宣言。全国最高齢知事の高橋氏に向けられた高齢・多選批判を追い風に、現状に飽き足りない無党派層の掘り起こしに成功した。

 高橋氏は、3期12年の実績を強調。民主党県連の支持に加え、自主投票となった自民党を含む大半の県議、市町村長、500以上の団体の支援を受け、組織選挙を展開した。しかし、支持者の高齢化に加え、楽観論による組織の上滑りなどもあり涙をのんだ。

 本間氏は、雇用・福祉の充実などを訴えたが、斎藤、高橋両氏の争いに埋没した。
 当日の有権者数は98万922人。

<山形県知事選開票結果(選管最終)>
当275,455 斎藤弘(さいとう・ひろし) 無新(1)
 270,978 高橋和雄(たかはし・かずお)無現 
  30,877 本間和也(ほんま・かずや) 無新 

<斎藤弘氏略歴>
 1957年10月18日、山形市生まれ。東京外語大卒、米ジョンズ・ホプキンス大大学院修了。81年日銀入行。国際通貨基金、預金保険機構出向を経て2003年4月に退職。同年山形銀行に入行し、04年11月に退職。山形市の自宅に妻(36)、2男1女と暮らす。47歳。

◎世代交代の波都市部に浸透

 【解説】新人の斎藤弘氏(47)が掲げる県政刷新か、3期12年を務めた高橋和雄氏(74)の実績かが問われた山形県知事選は、世代交代の波に乗った斎藤氏が勝利をもぎ取った。県内経済の地盤沈下とともに県財政が悪化する中、有権者は抜本的な「改革」でしか、閉塞(へいそく)感を打ち破ることはできないと判断したといえる。

 斎藤氏は「肥大化した県庁組織から県政を県民の手に取り戻そう」と訴えた。県職員出身の高橋氏が知事に就いた12年間で、県債残高が2倍の1兆円に膨らんだことを挙げながら、「長い間、県庁にいた者に改革はできない」と痛烈に批判。「荒療治」の必要性を強調した。
 2003年の神奈川、佐賀、徳島、青森、昨年の新潟各県知事選で、40代の若い知事が続々誕生。「宮城、岩手など近県でも改革派知事が活躍している」と清新さをアピール、「保守王国」の山形でも都市部を中心に急速に増えつつある無党派層の受け皿になった。

 斎藤氏を担ぎ出した自民党の加藤紘一元幹事長にとっては、党推薦候補が高橋氏に敗れた1993年知事選の「遺恨試合」の意味合いもあった。それだけに後援会挙げての背水の陣を敷いた。
 選挙には勝ったものの、新人擁立の過程で自民党県連や自らの後援会組織の分裂を招き、「後遺症」が残るのは必至。県政界で今後、影響力を維持することができるかどうかは不透明だ。

 過去の因縁を背景とした選挙戦は、互いに相手候補への批判が前面に出て、建設的な政策論争には乏しかった。
 斎藤氏の行政手腕は未知数だが、県政課題は山積している。手始めにコスト削減、情報公開、組織の見直しなど県庁改革に、大なたを振るうことが求められる。(山形総局・小木曽崇)

(河北新報) - 1月24日7時2分更新

1702とはずがたり:2005/01/24(月) 12:09
みらい21代表か!

長谷部県議が出馬表明/3月発足「由利本荘市」市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050124a

 由利郡選挙区選出の長谷部誠県議(53)=本荘市出戸町字小人町93の1=は23日、大内町で開かれた後援会の新年会で、同市と由利郡内7町が合併し3月22日発足する由利本荘市の市長選に無所属で立候補すると表明した。同市長選への出馬表明は元本荘市議の尾留川俊一氏(59)=無所属=に続き2人目。

 新年会には来賓として寺田典城知事、鈴木陽悦参議院議員らが出席。長谷部県議はあいさつで「全県一広いエリアだが、バランスのとれた発展、公平公正な行政運営を目指す。22年の県議の経験とネットワークを生かし、精いっぱい頑張る」と述べた。選挙公約は今後正式に発表する。

 長谷部県議が知事選告示日(3月31日)前に県議を辞職すれば、県議補選が知事選(4月17日)と同日実施される。長谷部県議は辞職の時期に関し「当面は議員活動を続けるが、支持者と相談した上でけじめはつける。(市長選立候補届け出に伴う)自動失職は考えていない」と語った。

 長谷部県議は岩城町出身。同志社大経済学部卒。県職員を経て昭和58年県議初当選、連続6期目。平成13年から2年間県議会副議長。県議会会派みらい21代表。昨年11月、藍綬褒章受章(地方自治功績)。

(2005/01/24 09:06)

1703杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/24(月) 20:36
公明単独で自民・民主・社民を向こうに回して勝ったとは・・・・・もっとも鬼木勝利以来の公明の牙城とでも言うべきとこだからかも知れんが。

八女市長選、野田氏が大差で4選 筑後市除く合併唱える
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=7636

 八女市長選は23日投開票され、無所属現職の野田国義氏(46)=公明支持=が、前市議で無所属新顔の川口誠二氏(45)=自民、民主推薦、社民支持=を大差で破り、4選を果たした。争点となった合併の枠組みで野田氏は「筑後市を除く旧八女郡7市町村」を唱えた。当日有権者数は3万787人、投票率は72・29%(前回60・34%)だった。

 同市吉田の野田氏の事務所では、当選の知らせに詰めかけた支持者から歓声が上がった。野田氏は「今回はマニフェスト選挙だった。有権者との契約をしっかり進めていきたい」と抱負を語った。

 野田氏は合併問題のほか、職員数削減などの市役所改革、企業誘致といった実績を強調。行財政改革の推進とともに、市民の「受益者負担」も訴えた。

 政党の支援は公明だけだったが、自民系市議ら保守勢力が「トップダウン型」と評される野田氏の政治手法などを巡り、「市長派」と「反市長派」に分裂、激しい選挙戦を展開した。後援会の実質的な立ち上げは出遅れたが、ミニ集会をこまめに開くなどして支持を広げた。

 川口氏は、合併協議が頓挫した野田市政を批判し、「筑後市を含む旧八女郡8市町村による合併」を主張。3党相乗りの支援態勢だったが、保守勢力の分裂などで組織力を生かし切れなかった。

1704杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/25(火) 18:02
圧力があったのか・・・それともポストをオファーされたのか・・・・・何か裏がありそうな気がするなぁ・・・・・・・

選挙:出雲市長選 足立操氏が新市長選への出馬断念−−無投票の可能性も /島根
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shimane/news/20050125ddlk32010595000c.html

 出雲、平田両市と周辺4町が合併し、3月22日に誕生する新「出雲市」の市長選に出馬の意思を表明していた大手商社の元社員で、現在ブラジル・サンパウロ在住の日系企業幹部、足立操氏(54)は24日、出雲市内で記者会見を開き、出馬を断念することを発表した。理由について足立氏は、新市合併から離脱した斐川町の出身であることや組織的な応援が望めない点などを挙げ、「現実的な判断をした」と述べた。

 足立氏は昨年11月、取材に対し、出馬に意欲を示していた。会見で足立氏は「知り合いの首長や市議など関係者の話を聞き、23日に断念を決めた」と述べ、「従来のしがらみのない人物がふさわしいと思ったが、出雲の風土・県民性は想像以上に古かった」と話した。

 同市長選には現出雲市長の西尾理弘氏(63)が立候補を表明。出馬の意思をいったん表明した原成充県議(59)が先月に断念するなど、無投票となる可能性も出てきた。 【岩尾真宏】

1705とはずがたり:2005/01/25(火) 22:40:10
・・ふうむ。

「石原氏を知事会長に」 埼玉・神奈川知事が「勝手連」
http://www.asahi.com/politics/update/0125/007.html

 上田清司・埼玉県知事は25日の記者会見で、松沢成文・神奈川県知事とともに、石原慎太郎・東京都知事を全国知事会の次期会長に推すため、全国の知事を対象に署名活動をすることを明らかにした。石原氏の了解を得ないままの「勝手連」的な運動で、過半数の賛同が得られて無投票当選の見込みが立った場合、正式に石原氏に立候補要請を行うという。

 石原氏を推す理由は「三位一体改革の流れを強固にするためには、闘争力があって政治経験豊富な石原氏が適任。中央省庁と渡り合うリーダーシップを発揮できる」としている。

 2月中には会長選がある見通しで、それまでに個人的なつながりのある知事に電話や書面で賛同を呼びかける方針。

(01/25 19:34)

1706とはずがたり:2005/01/26(水) 09:40:59
(新)大曲と美郷町で5か。現職はみ自社自自。すると残る仙北で2?
角館と田沢湖の合併は巧く行かなかったのだし仙北市が成立しないとするとどうするのかね?

◇大曲市(定数2) 無投票
[当] 渡部英治(無新、53歳、初当選)→みらい21
[当] 辻 久男(自現、64歳、五選)
◇仙北郡(定数5)
当 13107 門脇光浩(無新、42歳、初当選、西木村)→いぶき
当 13107 安杖正義(自現、58歳、五選、角館町)
当 12588 佐々木長秀(社元、54歳、六選、西仙北町)
当 11670 原 盛一(自現、56歳、三選、仙北町) 
当 10711 大野忠右エ門(自現、65歳、三選、中仙町)
   9326 樽川 隆(無現、61歳)  
   1960 木元正一郎(無新、民推薦、62歳)

湯沢と雄勝郡で3か。現在はいみ自で非自民優勢。

◇湯沢市(定数1)
当 10835 京野公子(無新、民・社推薦、53歳、初当選)→いぶき(民主・社民系会派)
   9870 高久正吉(自現、62歳)
◇雄勝郡(定数2) 無投票
[当] 安藤 豊(無現、50歳、再選)→みらい21(民主・知事与党系会派)
[当] 大関 衛(自現、35歳、再選)

隣接選挙区との任意合区に/県議選、美郷町は大仙市と
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050125f

 市町村合併や県人口の減少を踏まえ、県議会の議員定数と選挙区の見直しについて協議している県議会定数等調査特別委員会(津谷永光委員長)は24日、選挙区人口が議員1人当たり人口に満たない区域は単独選挙区とせず、隣接選挙区との任意合区とすることを決めた。この結果、19年の次期県議選では、美郷町は大仙市、羽後町と東成瀬村は湯沢市との任意合区となることが確実になった。

 公職選挙法では、県議会議員の選挙区は「市」か「郡」を単位にするのが基本。選挙区ごとの定数は、県人口を議員の総定数で割って算出した議員1人当たり人口で、選挙区の人口を割った数字(配当基数)を基に決める。配当基数が0・5未満の区域は強制的に隣接選挙区との合区とされるが、0・5以上1未満の区域は、単独選挙区とするか任意合区とするかを県議会が選択できる。

 現在の合併協議会の枠組み通りに合併が進んだ場合、任意合区の対象となるのは、美郷町のみで構成される仙北郡と、羽後町と東成瀬村で構成される雄勝郡。

 県のシミュレーションによると、大仙市と美郷町による選挙区は定数5、湯沢市と羽後町、東成瀬村の選挙区は定数3となる。

 このほか、委員会では総定数を現行の48から3減らし、45とすることを正式に合意。任意合区の方針と併せ、2月定例県議会本会議で行う委員長報告に盛り込むことにした。

(2005/01/25 08:55)

1707とはずがたり:2005/01/26(水) 10:19:57
>>1645
公明党が元議長で新社会党が元副議長?!
新社会党は8期も勤めてるし社会党時代の話しか?
投票率も申し分なく高く見えるのは神経が麻痺したせいか?

選挙:茨木市議選 新議員32人決まる /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050124-00000211-mailo-l27

 任期満了に伴う茨木市議選が23日、投開票され、32人の新しい議員が決まった。
 当選者の内訳は、現職22人、元職2人、新人8人。党派別では、自民2▽民主3▽公明7▽共産5▽諸派(新社会)1▽無所属14。
 当日有権者は20万8574人(男10万1549人、女10万7025人)。今後のまちづくりなどについて各候補は訴えたが、有権者の関心は高まらず、投票率は44・96%(前回48・39%)で過去最低だった。[森本宗明]

 ◇開票結果(定数32―35)=選管最終発表
当 4501 桂睦子   36 無元 (3)[元]NGO共同代表[歴]会社員
当 3654 中内清孝  58 自現 (2)農業[歴]小学校PTA会長▽市職員
当 3527 大谷敏子  64 民現 (5)党総支部幹事[歴]小学校教諭
当 3461 田中総司  52 民現 (6)党府常任幹事[歴]中企連職員
当 3389 中村信彦  49 民現 (5)府人権協会理事[歴]市職員
当 3278 松本利明  55 無現 (4)会社員[歴]日立造船労組支部委員長
当 3231 河本光宏  48 公新 (1)党副支部長[歴]薬品会社員
当 3139 石井強   67 無現 (6)洋服店経営[歴]小学校PTA会長
当 3116 篠原一代  51 公新 (1)党副支部長[歴]中学校教諭
当 3062 坂口康博  49 公新 (1)学習塾経営▽党副支部長
当 3056 福井紀夫  64 無現 (6)社協評議員[歴]東芝労組支部委員長
当 3007 大島一夫  56 公現 (5)党副支部長[歴]食品会社員
当 2883 大野幾子  25 無新 (1)ボランティアグループ副会長
当 2874 塚理    28 無新 (1)[元]薬品会社員▽ボランティア
当 2759 村井恒雄  45 公現 (2)党副支部長[歴]ビデオ制作会社員
当 2720 木本保平  60 自現(10)会社役員▽市柔道連盟会長
当 2602 岡崎栄一郎 52 共元 (2)党市委員[歴]茨木民商職員
当 2574 岩本守   40 共現 (2)党地区委員[歴]法律事務所職員
当 2567 畑中剛   38 共新 (1)党市委員・支部生活相談所長
当 2540 友次通憲  48 無現 (2)会社員▽労組支部特別執行委員
当 2452 菱本哲造  57 公現 (7)党副支部長[歴]市議会議長
当 2447 上田嘉夫  58 無新 (1)摂南大非常勤講師[歴]衆院議員秘書
当 2443 福里俊夫  67 無現 (5)自治会長[歴]中学校PTA会長
当 2419 辰見登   56 無現 (3)市陸協顧問[歴]中学校PTA会長
当 2418 阿字地洋子 59 共現 (7)党市委員[歴]安田生命社員
当 2391 羽東孝   57 無現 (2)山手台六丁目自治会長[歴]市職員
当 2390 青山則子  60 公現 (4)党副支部長[歴]会社員▽市監査委員
当 2220 朝田充   40 共現 (3)党地区委員[歴]赤旗出張所長
当 2028 山下慶喜  52 諸現 (8)新社会党府委員長[歴]副議長
当 2012 山本隆俊  56 無現 (3)住職▽三島地区連合自治会副会長
当 2000 川本紀作  64 無現 (6)[元]酒販売業[歴]市議会議長
当 1913 小林美智子 37 無新 (1)教材作成会社員[歴]茨木公保連会長
  1616 上田光夫  33 無現
  1158 福丸孝之  33 無新
   920 長嶋伴衛  59 無新

◇市議選名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽丸括弧囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
1月24日朝刊
(毎日新聞) - 1月24日17時5分更新

1708とはずがたり:2005/01/26(水) 11:25:01
>>1678
堀内氏も早めに止めれば補選の定数3となるがぎりぎりまで粘って自動失職か?

◇今治市(定数4)
当 15141 山本順三(自現)→参院選出馬(当選)のために辞職
当  8484 村上 要(社現)
当  7860 本宮 勇(自現)
当  7614 徳永繁樹(無新、自推薦)
   4194 大沢 守(共新)
   2915 大沢五夫(無新)
◇越智郡(定数3) 無投票
[当] 堀内琢郎(無現)→21世紀の会・今治市長選出馬の意向
[当] 菅 良二(自新)
[当] 越智 忍(自現)→今治市長選へ出馬のため辞職

選挙:新「今治」市長選 県議会議長・越智忍氏、出馬表明 /愛媛
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/senkyo/news/20041225ddlk38010646000c.html

 今治市と越智郡11町村が合併して来年1月に誕生する新「今治市」の市長選に、県議会議長の越智忍氏(47)=大西町脇=が24日、立候補を表明した。同市長選への立候補表明は、前市議の徳永安清氏(59)、県議の堀内琢郎氏(65)、前市助役の白石哲朗氏(61)に続き、4人目。

 越智氏は「地元から強く要望され、政治家として応えるべきと思った」と出馬の経緯を説明。市や県などが企業用地や宅地を造成中の今治新都市開発事業については「造成後の土地利用は、市民に情報を公開し白紙状態から再検討する」と述べた。

 越智氏は、国会議員秘書などを経て、87年に県議初当選。現在5期目で今年8月から議長。
毎日新聞 2004年12月25日

選挙:「今治市・越智郡区」県議補選 投開票来月20日に決定 /愛媛
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/senkyo/news/20050118ddlk38010650000c.html

 県選管は17日、新「今治市」発足による「今治市・越智郡選挙区」(定数7)県議補選(改選数2)の日程を、2月11日告示、同20日投開票と決めた。市長選、市議選と同じ投開票日となる。

 同選挙区の補選は、旧今治市選挙区の山本順三議員が昨年6月に参院選立候補のため辞職し、旧越智郡選挙区の越智忍議員が今年1月に今治市長選立候補のため辞職したため、欠員2となったことで行われる。

 立候補の受け付けは2月11日午前8時半〜午後5時、今治市の県今治地方局4階会議室で。今のところ8人立候補の見通し。
毎日新聞 2005年1月18日

1709杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/26(水) 14:25:28
「万年総務部長」にはとっとと引退して貰いたいが、また官僚や相乗り候補へのたらい回しだったらウンザリするな。

「知事やめれば環境整う」 自民県連会長
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8545

自民党県連会長の山口武平氏は24日、今秋の知事選での候補者擁立について「意中の人はいる。本人も環境が整えば、出たいという考えはあると思う」とした上で「知事がやめることになれば、そういうこと(環境作り)になるだろう」と述べた。橋本昌知事が勇退を表明した場合、新顔候補を擁立する意向であることを示した。
大洗町での会合後、記者団に語った。山口氏は「意中の人の名前は言えないが、本人とよく相談する。本人が『出る』と言ったって、環境を作ってやらないといけない」と述べ、知事選における環境作りの重要性を強調。ただ、橋本知事の進退については「こちらから『出るな』とは言えない。本人も社会情勢、政治情勢を判断するだろう」と語り、自らが決断すべきだとの考えを示した。
茨城県と構図が似ていたことから山口氏が注目していた山形県知事選は、4選目を目指した現職知事が、自民党の加藤紘一・元幹事長らが支援した新顔候補に敗れた。山口氏は「選挙民の多選への批判が出た結果だ」との見方は示したが、橋本知事の4選への影響については「分からない。いろんな意見がある」と述べるにとどめた。
知事選への正式対応を決めるとされる党県連定期大会は2月26日に予定されているが、山口氏は「(大会では)推薦するとかしないとかまでの話にはならないだろう」と述べた。
(1/25)

1710片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/27(木) 17:51:35
>>1703
公明というよりも、この町長、個人人気が高いのでは。
ごちゃごちゃ言うまでもない差がついてしまってます。
社民系の候補に支持が広がりづらかったのもあるでしょうけど、それにしてもこの差は・・・。
町長に対して憤っていたのは誰だったのか、という感じです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050124ddm002010170000c.html
当 15240 野田国義=無現<4>[公]
   6847 川口誠二=無新[民][社]

1711片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/27(木) 18:18:46
「森田氏」自民、ねじれ直面・・・千葉知事選
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4876

 知事選の対応を巡り、自民党県連が二つの「ねじれ」に直面している。県連は、タレントで元衆院議員の森田健作氏(55)の支援を確認したが、町村長の集まりで、過去の知事選で歩調を合わせてきた町村会の3組織が「堂本知事支持」を打ち出した。一方、連立政権のパートナーで、国政選挙で協力関係にある公明党は、堂本知事の推薦の検討に入る。自民党県議の中には「支持者にとってわかりにくい構図で、動いてくれるだろうか」との心配も広がっている。

 これまでに堂本知事の再選支持を念頭に出馬を要請したのは、県内九つの町村会のうち、安房郡(9町村)、香取郡(9町)、印旛郡(4町村)の三つ。25日に堂本知事の政治団体が主催したパーティーにはこれら町村会の一部首長のほか、飯岡、山武、九十九里の各町長や、富里、鴨川両市長も駆けつけた。

 各地の町村会を束ねる「県町村会」は、01年知事選で、自民党などが推薦した岩瀬良三氏を推薦。沼田武・前知事に対しては、自民党と歩調を合わせて支援してきた。

 しかし、県町村会の安藤光男会長(三芳村長)は森田氏について「推せない」と話す。安藤会長は「堂本さんは、なの花県民会議で県内各地の問題を一生懸命探った。収用委員会を再建させるなど実行力もある。県庁が近くなったのは周辺の首長も感じている」と話す。

 一方、県内約1千人の保守系議員らで組織する「千葉県地方議員連絡協議会」(地議連)は、2月10日に自民党県連で役員会を開き、知事選への対応を検討する。

 地議連の松戸敏雄会長(千葉市議)は「今度の知事選は町村部と都市部の対決の構図になるかもしれない」と話す。都市部の議員や首長の中には、私学助成や財政再建の面で、堂本知事に批判的な声が聞かれるという。県西部のある市長は「森田氏は若いし知名度が高く、都市型候補だ。実績にこだわる町村の首長や議員に浸透できるかがポイント」と解説する。

 公明党とのねじれでは、同党県本部幹部は「選挙で推す相手が違えば、それは『ねじれ』の始まりだ」と言い切る。

 堂本知事は立候補を正式表明した25日の記者会見で、「公明党は住宅供給公社問題で県の提案に堂々と賛成してくれた」と評した。公明党側には、この堂本知事に対して自民党県連は感情論で「反対」を掲げている、との見方がある。

 公明党は国政選挙や県議選で自民党に選挙協力をしてきた。1月18日に千葉市内で開かれた公明党県本部の「新春の集い」で、県本部の吉野秀夫代表は県議選や参院選が予定される07年を「日本の政治にとって大変な年」と位置づけ、「(そこでの)調整が困難になるような決定は避けてもらいたい」と、今度の知事選での自民党側の対応に注文をつけた。

 その後に表面化した自民党県連の森田氏支援の動きに、「自民党の対応によっては、こちら(公明党)の支持者が納得できない事態にもなりかねない」と、公明党側には戸惑いが広がっている。
(1/27)

1712とはずがたり:2005/01/27(木) 19:16:34
島根県議会議長に小川氏、副は安野氏
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2002/07/06/01.html

 島根県議会は六月定例会最終日の五日、田中健二議長(72)と倉井毅副議長(61)が、正副議長を一年交代とする最大会派・自民議連の慣例に基づき、辞職願を提出。「あしき慣習」などと異論を唱えた他会派議員の大半が欠席する中、本会議で後任の選挙が行われ、自民議連の推す小川博之氏(68)=四期=が議長、安野実氏(59)=同=が副議長にそれぞれ選ばれた。
 同日は本会議で議案などを採決した後、田中議長が休憩を宣言。急きょ招集された議会運営委員会で、倉井副議長が、田中議長から辞職願が提出されたことを報告した。
 これに対し県政クラブ、せいふう会の委員は「議会改革は道半ば。職場放棄だ」「権威が保てない」などと反発。
 午前中の本会議前に辞職願が出ていながら、対応を後回しにした議会運営も批判した。
 しかし、自民議連の委員は「議長の決断を重く受け止めるべきだ」として、辞職願の取り扱いや後任の選挙を追加日程に上げるよう主張。採決の結果、賛成多数で押し切った。
 こうした自民議連の進め方に、県政クとせいふう会は「一方的な議会運営は許されない。県民をぼうとくしている」などとし、所属議員八人中、七人が本会議を欠席。
 だが、定数四一のうち三十二議席を占める自民議連の賛成多数で、議長の辞職を認め、選挙で小川氏を議長に選んだ。
 続いて倉井副議長も辞職願を提出し、自民議連以外の会派の議員の多くが欠席する中、安野氏を副議長に選出。いずれも、せいふう会と無会派の議員各一人は本会議に出席した上で、白票を投じた。
 小川氏は浜田選挙区選出。総務委員長や議会運営委員長などを歴任し、一九九九年五月から一年間、副議長を務めた。安野氏は益田・美濃選挙区選出。農林水産委員長などを務めた。

1713とはずがたり:2005/01/27(木) 19:17:05

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2002/02/05/02.html
民主党島根新代表に石田氏、新幹事長は内田氏
 民主党県連(石橋大吉代表)の新代表に、県議会議員で無所属の石田良三氏(70)=六期、大田選挙区、新幹事長に県議で党島根1区支部幹事長の内田敬氏(60)=三期、八束第二選挙区=の就任が四日、内定した。九日の同県連大会で正式決定する。
 石田氏は取材に対し「県連と連合島根から強い要請を受け(代表を)務めることにした」と明言。「分裂の後遺症の始末が第一の仕事だ」と述べ、二年前の衆院島根1区の分裂選挙に端を発する組織内のしこりを解消し、国会での議席獲得を最大の課題とした。代表就任に伴い、同党に籍を置く。
 内田氏も「前回のように最後まで役員が決まらず、党がガタガタしてはいけない」と述べ、就任要請を受け入れる意向。
 県連は石橋代表と門脇光男幹事長(元松江市議)が辞任の意向を示しため、昨年末から民主・連合系の県議を軸に人選作業を進めていた。
 石田、内田両氏は昨年一月にも代表、幹事長の就任要請を受けたが固辞。同月の県連大会前日まで新役員を決められない状態が続き、人選が難航した経緯がある。
 石田氏は自治労県本部委員長、旧社会党県本部書記長を歴任。一九八五年から大田市長を一期務めた。民主・連合系の県、市町村議員などで組織する「議員フォーラム」(三十六人)の会長。

1714とはずがたり:2005/01/27(木) 19:19:03
【2003年統一地方選に於ける島根県議会選挙結果】
=非自民勢力の選挙態勢=

◇松江(定数7)
当 12082 浅野俊雄(自現、72歳、十選)
当 11685 福田正明(自現、54歳、五選)
当  9926 三島 治(公現、53歳、三選) 
当  8903 石倉俊紀(無現、民支持、41歳、三選)
当  7861 小室寿明(民現、42歳、四選) 
当  7819 細田重雄(自現、65歳、十選) 
当  7329 尾村利成(共新、40歳、初当選)
   6681 田村節美(民現、63歳) 

◇浜田(定数2) 無投票
[当] 渡辺恵夫(無現、民・社推薦、62歳、三選)
[当] 大屋俊弘(自現、51歳、再選)  

◇出雲(定数4) 無投票
[当] 佐々木雄三(自現、58歳、七選)
[当] 原 成充(自現、58歳、四選)
[当] 森山健一(自現、49歳、五選)
[当] 成相安信(無現、51歳、六選)→せいふう

◇益田・美濃(定数3)
当 7042 宮隅 啓(自現、65歳、五選)  
当 6815 田中八洲男(無新、59歳、初当選)  
当 6134 田原正居(自現、71歳、四選)  
  5695 塩田宏満(無新、自推薦、51歳) 
  4625 松原義生(無新、民・社推薦、52歳)←落選
  2657 佐々木恵二(無新、自推薦、45歳) 
   998 岩本由美子(共新、57歳) 

◇大田・邇摩(定数2)
当 9533 藤山 勉(自現、58歳、再選)  
当 8911 和田章一郎(無新、民・社推薦、55歳、初当選)
  7837 竹腰創一(自現、53歳) 

◇安来(定数2)
当 7195 島田三郎(自現、46歳、三選)   
当 5758 石橋富二雄(無現、民推薦、55歳、再選) 
  4885 秦 大吉(無元、72歳)    

◇八束第二(定数1)(東出雲町、八雲村) 無投票
[当] 内田 敬(無現、民推薦、61歳、四選)→せいふう(すげぇ。自民擁立せずは何故?)>>1713 民主県連代表も務めたことある様である。

◇大原(定数2)
当 9996 井田徳義(無新、自推薦、57歳、初当選)
当 7257 福間賢造(無現、自推薦、55歳、再選) 
  4411 藤原隆広(無新、民支持、54歳) 

=保守系無所属vs自民公認=

◇平田(定数2)
当 7346 多久和忠雄(無元、69歳、三選)→自民党
当 6808 園山 繁(無新、自推薦、46歳、初当選)
  5044 山口 元(自現、63歳)

◇能義(定数1)
当 4716 倉井 毅(自現、61歳、五選)
  4697 石井政行(無新、50歳) 

◇八束第一(定数1)(鹿島町、島根町、美保関町、八束町)
当 7777 小沢秀多(自現、53歳、再選)
  4705 山本清澄(無新、60歳)   
  4076 紅花満広(無新、54歳)  

◇隠岐(定数1)
当 8748 野津浩美(自現、55歳、三選)
  7866 門脇誠三(無新、55歳)

=擁立出来ず=
(非自民勢が擁立出来ず,保守分裂も無し)

◇江津(定数1) 
◇飯石(定数1) 無投票
◇簸川第一(定数1)(斐川町) 無投票
◇簸川第二(定数1)(佐田町、多伎町、湖陵町) 無投票 無=自→自民党
◇簸川第三(定数1)(大社町) 無投票
◇邑智(定数2) 無投票
◇那賀(定数1) 無投票
◇鹿足(定数1) 無投票

1715とはずがたり:2005/01/27(木) 19:20:15
>>1712-1715
【島根県議会状況(定数38)】

意外に(飽くまで意外にだが)非自民が健闘している。

松江7:無せ無県自自自
八束第一:自
八束第二:せ
八束第三:自
安来2:自県
能義1:自
大原:自自
平田:自自
出雲4:自自せ自
簸川第二1:自
簸川第一1:自
簸川第三1:自
仁多1:自
飯石1:自
大田・邇摩2:自県
江津1:自
邑智2:自欠
浜田2:自県
那賀1:自
益田・美濃3:自自自
鹿足1:自

自(28):自民党議員連盟
県(4):県政クラブ
せ(3):せいふう会
無(2):会派に属さない
欠(1):欠員

一応せいふう会は非自民のスタンスか。>>1712

市町村合併後の様子
松江市(7)・八束第一(1)・第二(1)・第三(1)→(新)松江市・八束郡(東出雲村)(10?):民主系で3は行けるであろう
出雲市(4)・平田市(2)・簸川第二(1)・第三(1)→(新)出雲市(8):非自民で現1から2増の3議席は取りたい。むずいかなぁ。
浜田市(2)・那賀郡(1)→(新)浜田市(3)まぁ現状の1議席死守が課題か?
安来市(2)・能義郡(1)→(新)安来市(3)まぁ現状の1議席死守が課題か?

目標+3で県民クラブ+せいふうで10議席。
となると自26・県せ10・公1・共1ぐらいか。過半数割れ遠いなぁ。。

社民党島根県連
http://www.jsdpsmn.jp/

所属地方議員
松江市議会1
大田市議会2
江津市議会3
浜田市議会3
益田市議会3
大原郡大東町議会 2
飯石郡三刀屋町議会1
簸川郡湖陵町議会 1
邑智郡瑞穂町議会 1
那賀郡金城町議会 1

民主党島根県連
HPすらない。政権を担う(べき)政党として失格である!

島根の旧社会党は石見地区を中心に市議町議が社民に残存。

島根の現状は日教組は社民・自治労は民主・私鉄総連は弱い様であるが。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/450

1716片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/27(木) 20:37:14
新・青森市長選は16年ぶりの保守対決
5選に臨む佐々木氏、刷新目指す奈良岡氏
http://www.mutusinpou.co.jp/news/05012301.html

 青森市、浪岡町の合併に伴う新・青森市長選で、民主党本県一区総支部長の横山北斗氏(41)は二十二日、無所属で出馬を予定する奈良岡央氏(48)=青森市議=への支援を表明した。五選に臨む現職の佐々木誠造氏(72)は自民党などの推薦で盤石の布陣を目指すが、先の衆院選や知事選で無党派層から厚い支持を集めた横山氏の“参戦”は、十六年ぶりの保守対決となった県都決戦の大勢に影響を与えそうだ。

 同日は、前回総選挙衆院一区で争った津島雄二代議士(自民)、横山氏が同市内で新年会を開催。佐々木氏と奈良岡氏がそれぞれの会合に招かれ、前哨戦の様相となった。
 横山氏は新年会に集まった約二百五十人(主催者発表)を前に「体制の中にただ組み込まれていて新しい力は出ない。青森市がさまざまな問題を起こす中で、立ち上がらなきゃという人に頑張ってほしい」などと奈良岡氏への支援を表明。
 壇上に招かれた奈良岡氏は「援軍が少なく心細かった中で、横山氏が手を差し伸べてくれた。百万の味方を得た思いだ」と感謝。両氏は会場の拍手を浴びながら握手を交わした。
 一方、津島代議士の新年会には三村知事、二十二市町村の首長ら約二千五百人(主催者発表)が参集し、自民の組織力を見せつけた。
 あいさつで佐々木氏は「どんな立派な約束も国、県と背中合わせでは実現できない」と述べ、市政と国政、県政の連携ぶりを強調。
 津島代議士は「批判をするのは簡単。誰が汗をかいているか見極めてほしい」などと佐々木氏への支援を声高に訴え、壇上に列席した首長らとともに、つないだ手を掲げて結束をアピールした。
 市長選に向けた決起集会の様相に佐々木氏は「各代表の方々にエールをいただき、大変ありがたい」と顔をほころばせ、会場の支持者らにあいさつをして回った。

1717片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/27(木) 20:38:45
木村前知事、政界復帰へ強い決意
弘前・新春を語る集い
http://www.mutusinpou.co.jp/news/05012408.html

 木村守男前知事の誕生会を兼ねた「新春を語る集い」が二十三日、支援団体協議会・後援会連合会、青雲会連合会それぞれの主催で、弘前市内で相次いで開かれた。席上、出席者から政界復帰を望む声が出され、木村氏は「厳しくても常に大道を歩んでいく」と復帰への強い決意をのぞかせた。

 集いで、宮本隆志・支援団体協議会連合会長は「阿部(広悦)さんが毎日刀を研いでいるなら、私はどの陣営にも負けない強力な木村軍団を預かっている。いざ鎌倉という時は必ず来る」と結束を強調。
 また、金沢隆弘前市長は、木村県政が着手し、まだ完成していない事業を挙げ「余韻が消えないうちにまた舞台に上がってほしい」と求めた。
 木村氏は「今の県政にも経営視点を踏まえた健全運営を期待したい」と“注文”。また「厳しい時こそ政治家には夢やロマンが必要」などと持論を展開した。
 この後の取材で、木村氏は「私自身、半ばで辞した。今後の県政についても見守っていく責任がある」と語った。

1718とはずがたり:2005/01/28(金) 08:26:57
>>1638纏め 
解散してあおぞら辺りに皆個別に入った方が良いんではないか?
会派の乱立は良くない。緑入りが有力視されていた木内>>1631は康夫の批判>>1676にひるんで緑入りを断念?

トライアルしなの解散:「会派解散方針」31日に正式結論 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000014-mailo-l20

 県議会会派「トライアルしなの」(島田基正代表、4人)は26日の団会議で、会派の解散方針について、31日の団会議で正式に結論を出すことを決めた。この日の団会議では、会派自体は解散しない方針で臨むことを確認したものの、個々の議員の離脱や他会派との連携は個々の議員の判断に委ねることにした。田中清一議員は27日、会派「緑のフォーラム」入りを視野に同会と協議する。
1月27日朝刊
(毎日新聞) - 1月27日16時40分更新

1719片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 10:11:00
山形知事選・逆転の構図
 知事選は、中盤の劣勢を跳ね返した斎藤弘氏の“逆転勝利”で、十二年間の高橋県政に終止符が打たれた。分裂選挙となった自民党を始めとする県政界は、大きく揺らいでいる。かつてない激戦の裏側を検証し、県政界の行方を見通したい。(本文中敬称略)

1.大勝負
政治生命かけた加藤氏  “大義”と「遺恨」で結束
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/kikaku/061/1.htm
 「私のすべてを賭けた。後にも先にも、こんな大勝負は初めてだ」――。自民党衆院議員の加藤紘一は二十三日夜、激戦を制した斎藤の傍らで興奮と安どが入り交じった表情を浮かべた。加藤は、無風が確実視されていた知事選に待ったをかけた張本人だ。負ければ自分自身が政治生命を失うことを、誰よりもわかっていた。
 高橋和雄は、加藤にとって因縁浅からぬ相手だ。高橋は一九九三年、加藤ら自民党が擁立した土田正剛(現東根市長)を下して知事になった。党幹事長代理として権力の階段を駆け上がっていた加藤が、初めて味わう挫折だった。その後も高橋は順調に三選を重ねる。一方、加藤は二〇〇〇年、野党が提出した森内閣不信任決議案に同調する「加藤の乱」の失敗で首相候補の地位を失った。さらに二〇〇二年に不祥事で議員辞職し、翌年に復活当選と辛酸をなめた。今回の知事選は、盤石の態勢を敷いて高橋支援の市町村や議員を締め上げた十二年前とは攻守が入れ替わった。加藤は、地をはうような選挙を強いられた。

 加藤は二十四日、読売新聞の取材に「高橋の四選に反対したのは、私(し)怨(えん)によるものではない」と答えた。加藤は高橋の出馬表明前、副知事の金森義弘の擁立を画策した。「高橋路線」の継続は容認していたわけだ。ただ、「県民は知事交代を望んでいた。そこだけは譲れないと思った」という。

 金森への禅譲が実現していれば、高橋との確執は再燃しなかったかもしれない。だが、金森は決断しなかった。すでに四選反対を表明してしまっていた加藤は引き返す訳にもいかず、「将来の候補と思っていた」斎藤を引っ張り出して、全面戦争を余儀なくされた。

 加藤の下には、二〇〇三年の衆院選で高橋に対立候補を支援された自民党衆院議員の遠藤利明、遠藤武彦、そして十二年前に高橋に敗れた土田らが集結した。「遺恨」で結びついた加藤らは、電話作戦、高橋方の業界切り崩しを含めてなりふり構わぬ集票に燃えた。土田は遊説で「東根では高橋に演説会を開かせない」と豪語した。

 一方で自民党県議は、十二年で高橋との関係を深めていた。加藤の“大義”は、高橋との関係に腐心しながら、県議が築き上げてきた事業などを否定した。

 選挙期間中、高橋に山形新幹線の庄内延伸を明言させた佐藤藤弥(酒田市)は、高橋の落選に「(庄内延伸は)非常にまずい状況になった」と絶句した。加藤の後援会幹部ながら、高橋の選対本部長を務めた県議会議長の松浦安雄(東田川郡)は「加藤先生との関係改善に努力する。しかし、次の衆院選にも影響はあるだろう」と怒りを隠さない。

 加藤の「乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負」は、新たな遺恨の種をまいて幕を閉じた。

1720片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 10:12:26
2.勝因
徹底したイメージ戦奏功 組織選挙、県都で通用せず
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/kikaku/061/2.htm

 投票日の五日前、山形市内にある高橋和雄の選挙事務所で選対会議が開かれた。各種調査で「優勢」が伝えられていたにもかかわらず、酒田市選出の自民党県議・佐藤藤弥は「山形市はなっていない」と発言した。山形市を地盤に持つ民主党衆院議員の鹿野道彦が、血相を変えて立ち上がった。「どこがなってないのか。具体的に言って欲しい」
 佐藤は言い返した。「業界団体だ。歯科医師会が推薦くれても、末端の歯医者に指令は届いていない。本部はすべて、山形ではないか」

 高橋は四十以上の市町村長、約二百の経済・労働団体の支援を受けながら、推薦がほとんどなかった新人の斎藤弘に敗れた。二〇〇四年七月の参院選で、“連合艦隊”を編成しながら、民主党新人に約三万六千票差まで迫られた岸宏一(自民)の悪夢が、現実になったことになる。

 宮城県知事の浅野史郎も二十四日、記者会見で「分厚い支援(高橋)対無党派(斎藤)という図式。全国的な流れに照らすと、新人有利に見えた。山形でも状況の変化があったのだろう」と驚きを隠さなかった。

 読売新聞が十四日から三日間行った世論調査によると、支持政党を持たない無党派層は、過去最高の49・7%。出口調査の結果、無党派のほぼ半数が斎藤に投票したことが判明した。東根市長の土田正剛は、県民の投票行動を「実際に選挙運動などにかかわる約三割以外は、自分で考えて行動している」と分析する。

 岸や高橋は、政党に魅力を感じなくなった無党派を、企業や労組への帰属意識で捕捉しようとした。衆院議員の加藤紘一が無名の新人である斎藤に走ったのは、そうした選挙手法では生き残れないと確信したためだ。加藤は、自らも行ってきた組織型選挙を「湯船の上が熱く、下は冷たいのでは、という不安感に、常にさいなまれてきた」と振り返る。

 加藤らは、高橋を支持する組織の切り崩しもした。しかし、それだけでは“逆転の構図”はとうてい説明しきれない。斎藤陣営は、握りしめてもこぼれ落ちる砂のような無党派層を、どのようにすくい上げたのか――。

 鹿野は「イメージ選挙にやられた」と振り返る。斎藤は出馬表明と同時に東京の広告代理店と契約を結び、ポスターや服装、PRビデオの制作など徹底したイメージ戦略を展開した。鶴岡市の個人演説会では応援弁士を呼ばず、NPOや市民団体が登壇。斎藤も花(はな)笠(がさ)踊りを披露した。

 高橋陣営は、日銀退職時に高橋に身の振り方を相談しながら、弓を引いた斎藤を徹底して中傷した。しかし、加藤は「挑発に乗らず、ソフトイメージを貫いた」と言う。

 一方、「高齢・多選」批判にさらされた高橋は「なぜ四選なのか、まず説明しなければならず」(選対幹部)、イメージを売り込む余裕はなかった。

 都市型選挙が定着した山形市で、高橋は斎藤に約一万五千票差をつけられ、これが命取りになった。山形市の“票流”を約三十年にわたって見続けてきた鹿野は「有権者は変わった。組織選挙は、もはや全く通用しない」とうめいた。(敬称略)

1721片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 10:14:30
3.敗 因
早過ぎた出馬表明 自民の推薦信じた高橋氏 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/kikaku/061/3.htm

 二十六日夕、山形市内の後援会事務所に姿を見せた高橋和雄は、パイプをくゆらせながら「いい戦いだったと思う」と激戦を振り返った。「いい戦い」とは、斎藤弘を支援した自民党衆院議員三人を最後まで苦しめた末の惜敗を意味している。終始、淡々とした口調だ。そして、中盤まで優位を保った現職らしからぬ言葉を継いだ。
 「こっちは素人集団の後援会と寄り合い所帯の選対。圧倒的な物量をほこる相手に、よくあそこまでやれたな」

 「出馬表明が早過ぎたのでは」との問いには、「それは、結果論だから」と押し黙った。

 二〇〇四年の九月県議会直前。自民、民主両党は、知事選への態度を明確にしない高橋を巡り、水面下で決意表明を引き出す綱引きを演じていた。民主党衆院議員の鹿野道彦は、「どちらの質問に応じるのか、重大な関心を持っている」と高橋に伝えた。一方の自民も、最大与党のメンツにかけて、“一番槍”を譲れなかった。

 自民は代表質問者に、高橋と距離を置いていた衆院議員・加藤紘一直系の野川政文を指名。九月二十七日に知事室を訪れた県連幹事長の今井栄喜は、県政への賛辞をちりばめた質問文を、高橋に披露した。高橋は「自民の推薦は心配するな」というメッセージと受け取った。翌二十八日、高橋は野川の質問に答え、出馬表明した。

 高橋の盟友で自民党参院議員の岸宏一は、自重を促した。四選に反対する加藤ら衆院議員が、「高橋には高齢・多選のハンデがある。この選挙は二か月あれば勝てる」と断言するのを聞いていたからだ。「対抗馬が出る危険がある。まだ早い」と止める岸に、高橋は「大丈夫だ」と答えた。

 果たして、加藤らは、高橋の出馬表明を待っていたように動き出し、斎藤を擁立した。それでも、「知事は、最後まで自民の推薦を信じていた」(鹿野)。斎藤の出馬表明から六日後、高橋は、確執が噂された衆院議員の遠藤利明を訪ねて支援を求めた。だが、加藤をはじめ遠藤、野川らは次々に斎藤に付いた。

 “一番槍”を奪われた民主も、「多選禁止」の党本部内規を超えた推薦への動機付けを失った。高橋は、県連支持を求め、何度も民主の面接を受ける羽目になった。

 結局、高橋は十二月初旬まで政党推薦を求めて奔走。総合選対組織の発足は十二月十九日と遅れた。

 初陣で自民の支援を得られなかった高橋は三期十二年間、民主など非自民勢力を重用した。その一方、県内に圧倒的な力を持つ知事の強みとそつのない県政運営で、自民の支援も巧みに取り付けてきた。

 しかし、最後の最後で自民に軸足を置いた出馬表明をしたことが、高橋の求心力を低下させる結果を招いた。
(敬称略)

1722片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:29:55
北九州市議選特集。
まずは立候補者
 ◇門司区(定数8−10)

橋本和生 53 共現(3)党門司小倉地区常任委員[歴]建築資材会社員▽大里高
上田唯之 65 自現(5)党支部総務会長[歴]参院秘書▽衆院秘書▽門司南高
川端耕一 35 無新   JC会員▽青年みらい塾会員[歴]市議秘書▽香椎高
小野臣博 61 公現(3)党小倉総支部長[歴]日本海事検定協会職員▽門司南高
檀上路馬 65 無新   政策集団宝来会会長▽自動車学校嘱託[歴]大牟田北高
馬場一栄 48 社現(4)党市議団長▽市少年補導委員[歴]国鉄職員▽大牟田高
福島司  53 社現(2)党総支部副代表▽市子ども会連合会副会長[歴]大里高
中島慎一 51 自現(5)門司文化団体連合会長[歴]東郷中PTA会長▽法大
日野雄二 51 無新   まちづくりNPO常任理事[歴]衆院議員秘書▽下関商高
安藤正道 55 民現(5)党10区総支部副代表▽区民軟式野球協会長[歴]青学大

1723片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:30:56
 ◇小倉北区(定数13−17)

吉尾計   76 無現(7)校区自治連顧問▽校区老人ク連顧問[歴]西鉄社員▽高小
世良俊明  53 民現(3)NTT労組自治体議員団幹事長▽保護司[歴]中央大
木村優一  54 公現(3)町内会長▽党県広宣局長[歴]衆院議員秘書▽福岡大
大石正信  46 共新   党地区平和・くらし対策部長[歴]市職労書記▽立命館大
宮田義高  49 無現(2)東芝セミコンダクター社員[歴]労組支部役員▽九州工高
長野敏彦  58 社現(2)学校法人真颯館理事▽桜丘校区社協副会長[歴]九州工高
原博道   66 共現(4)日中友好協会県連副会長▽党地区委員[歴]北九州大
大串由美  45 ネ新   ふくおかネット運営委員▽ホームヘルパー[歴]福岡大
中村義雄  40 無新   県作業療法協会理事▽足原小PTA会長[歴]小倉南高
奥村祥子  47 無新   南小倉中学校評議員[歴]幼稚園教諭▽東筑紫短大
松下和臣  45 無新   足立山麓文化村幹事[歴]JC会員▽福岡工業短大中退
山田国義  69 無新   校区老人ク連会長[歴]市少年補導委員▽九州工高中退
赤松文雄  57 公現(3)桜丘小PTA参与▽延命寺臨海公園愛護会長[歴]近大
平山政智  80 自現(10)管継手会社顧問▽区公園愛護会長[歴]市議長▽旧八幡中
木村年伸  45 自新   市議秘書▽校区社協書記[歴]広告代理店社員▽明大
吉田通生  62 自現(6)党政令市議連絡協副会長▽タクシー会社社長[歴]早大
岡田由紀子 40 無新   区女性消防団員▽翻訳業[歴]会社員▽西南女学院短大

 ◇小倉南区(定数11−12)

三村善茂  68 自現(7)会社社長▽北九州銃剣道連盟役員[歴]市議長▽小倉南高
森本由美  39 社現(1)党市副代表[歴]財団研究員▽ニューヨーク市立大院
森浩明   35 無現(2)松下政経塾員▽JC会員▽百万夏祭り部会長[歴]早大
吉河節郎  53 公現(5)市議会副議長▽党県幹事[歴]参院議員秘書▽創価大
渡辺均   49 無新   曽根漁協組合長▽市漁港整備推進協副会長[歴]常磐高
金子任志  49 無新   会社取締役▽小倉ライオンズク会員[歴]JC会員▽日大
柳井誠   49 共現(2)党地区常任委員▽湯川児童ク顧問[歴]生協職員▽九大
藤沢加代  55 共現(1)党門司小倉地区委員[歴]横代中英語講師▽東京教育大院
片山尹   58 自現(6)全国市議会議長会長▽会社取締役[歴]JA理事▽中京大
井上秀作  35 自現(1)市福祉事業団理事▽JC会員[歴]航空測量会社員▽駒大
木下幸子  48 公現(1)市母子寡婦福祉会支部監査[歴]学習塾経営▽創価大
松井克演  63 民現(5)党10区総支部副代表▽下吉田団地自治会長[歴]門司北高

 ◇八幡東区(定数6−7)

戸町武弘  43 自現(2)[元]富士通社員[歴]日大助手▽東亜大助教授▽日大院
新上健一  56 自現(2)九国大同窓会相談役[歴]会社員▽建築会社社長▽八幡大
成重正丈  39 公新   党北九州地域本部青年局次長[歴]市職員▽専門学校
井上真吾  28 共新   党地区常任委員・区市政対策責任者[歴]九工大 
重野幸宏  61 社現(2)行政書士▽北九州日中友好協会役員▽八幡中央高
梶野皓生  63 自元(2)区身体障害者福祉協会相談役[歴]県議▽中央大中退
泊正明   61 民現(3)[元]新日鉄社員[歴]新日鉄八幡労組書記次長▽栗野高中退

1724片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:32:22
 ◇八幡西区(定数15−20)

加来茂幸  58 無現(2)社会福祉法人理事長▽ビル会社社長[歴]会社員▽九産大
西豊磨   57 公現(4)党県議会局次長[歴]会社員▽参院議員秘書▽北九州大
石田康高  57 共現(5)党地区委員[歴]八幡西民商事務局長▽八幡工高 
香月耕治  55 無現(2)社会福祉法人副理事長▽不動産会社社長[歴]西南学院大
敷田信代  52 ネ現(1)ふくおかネットワーク副代表[歴]生協理事長▽八幡南高
佐藤昭紀  64 民現(6)党県常任幹事[歴]読売新聞記者▽衆院議員秘書▽千葉大
堀口勝孝  54 無現(2)三菱化学社員[歴]三菱化成労組連合会長▽佐賀工高
桂茂実   53 公現(2)党県労働局次長[歴]衆院議員秘書▽旅行会社員▽八幡大
浜野俊一  53 無新   街づくり研究会代表[歴]東急観光社員▽北九州高
江島勉   58 民現(5)西鉄社員▽党県副代表[歴]西鉄労組中央委員▽山田北中
鷹木研一郎 33 自新   党支部青年部長▽折尾商連青年部員[歴]九産大中退
原田里美  57 共現(2)党地区女性部副部長[歴]党地区職員▽戸畑中央高
河崎誠   63 自現(4)党政令市議員連絡協支部長[歴]農業委員▽八幡西高中退
山田征士郎 66 民現(3)自治区会相談役[歴]新日鉄八幡労組副組合長▽高田高
佐々木健五 58 自現(4)病院理事[歴]病院事務長▽中間JC理事長▽東筑高
佐藤カヨ子 55 社新   福祉団体代表▽教育団体代表▽党市副代表[歴]九大院
田仲一雅  71 無現(4)NPO法人代表▽八幡西柔道連盟会長[歴]北九州大
村上幸一  41 無新   司法書士▽財団法人評議員[歴]JC理事長▽九州国際大
山本真智子 52 公現(1)党県女性局次長[歴]会社員▽浅川中PTA役員▽早大
真庭恵子  50 無新   ボランティア団体代表[歴]市PTA協理事▽北九州大  ◇戸畑区(定数5−6)

岡本義之  44 公現(1)党県遊説局次長[歴]グリーンコープ連合職員▽創価大
吉村朋宏  38 無新   自民党支部副幹事長[歴]衆院秘書▽武蔵野音楽学院中退
河田圭一郎 58 無新   健康用品販売業[歴]井筒屋社員▽建材会社社長▽日大
清田真   45 民現(1)党9区副幹事長[歴]NTT西日本社員▽福岡大中退
後藤俊秀  50 自現(3)医師▽社会福祉法人理事長[歴]JC理事長▽久留米大
荒川徹   51 共現(4)市環境審議会委員[歴]中原小PTA会長▽[歴]北九州大
………………………………………………………………………………………………………
 ◆無投票当選者 ◇若松区(定数6)

三宅まゆみ 41 民現(3)市西部農業委員[歴]毎日新聞社員▽JC会員▽九大院
野依謙介  43 共現(2)深町小PTA会長[歴]小倉タイムス記者▽立命館大
平田勝利  59 公現(5)党県組織局長・市議団長[歴]創価学会職員▽九大
浜野信明  58 社新(1)党県常任幹事[歴]高PTA会長▽全逓支部長▽農業短大
三原征彦  60 自現(5)社会福祉法人理事[歴]会社員▽衆院議員秘書▽日大
城戸武光  70 無現(5)区社協理事▽県トラック協会支部顧問[歴]若松商高

前回結果
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/kitakyushu2001.htm

1725片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:33:47
『概況』

前回選挙の2001年1月は、森総理末期、KSD事件で村上・小山議員が逮捕、額賀国務大臣が
辞任した直後のことであり、森退陣の引き金のえひめ丸事故や加藤の乱の直前である。
よって、都議選とは異なり、小泉人気を引き算する形ではなく、小泉人気を跨いだ形になる。

注目すべきは民主党公認の増加か。5人(推薦3人)から9人(推薦1人)へ。
自民党も会派を一本化して16人を公認(推薦2人)。
あとは下の記事で補っていただきたい。

>党派別では自民十六人(前回二十人)、民主九人(同五人)、公明十一人(同十一人)、
>共産十人(同十人)、社民七人(同六人)、ふくおかネットワーク二人(同一人)、
>無所属二十三人(同三十四人)。現職の引退などで自民が立候補者を減らした一方、
>民主は前回の倍近い人数を擁立。社民、ふくおかネットも議席増を目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000015-nnp-kyu

定数64に対し、前回の87人立候補より少ない78人の立候補になった。
前回と比較して、門司11→10(定8)、小倉北18→17(定13)、小倉南15→12(定11)、
若松7→6(定6)、八幡東7→7(定6)、八幡西21→20(定15)、戸畑8→6(定5)
無所属候補の減少が響いている。

1726片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:35:22
『戦況予想』

●門司8-10
前回無所属で出馬の安藤が民主入りし、役員を務めている。
個人票と民主票を集められるので、堅いところか。
自民は、前回3人当選のところを浜田の死去により2人で守りの選挙。
公明は前回圧倒的トップで今回も安泰。共産も心配ないだろう。
日野は前回次々点。商工会系?の川端も集票力アリか?
となれば、国政で退潮傾向の社民2人と無所属2人で三席巡る争いか。
 自自公共社社民無

●小倉北13-17
公明は前回同様2人当選が確実である。
民主も世良が国政に絡めてさらなる上積みを狙う。これも議席が確実だ。
自民はここでも立候補者数を減らした。ベテラン木村証に代わり木村年が立候補という形か。
共産は現職田村を衆院比例に回し新人を擁立。地区割りで2議席を守れるか。
社民は前回最下位当選の長野が懸命。無所属でも宮田は労組が基盤(民主推薦)。
自民に近い会派「緑の会」の細川は引退。しかし、同会派の吉尾は残った。
無所属新人では再出馬の山田と岡田と奥村。新顔は、中村と松下(とネットの大串)。
このなかでは特に中村に注目したい。
ネットも県内で勢力を広げており、得票が注目される。
 自自自公公共共社民ネ無無無
●小倉南11-12
公明が2人をトップで通してくる可能性が高い。
民主も現職に絞った立候補で議席が濃厚だ。
社民の森本はキャラ被りする候補が出てきてないので安泰だろう。
自民はここでも立候補を減らしてきた。しかし、キャラ被りする無所属がおり、安心できない。
無所属の森は固い支持層を有している様子だ。
共産は立候補者数の減少で、2人の確保が容易ではないかもしれない。
 自自自公公共共社民無無

●八幡東6-7
公明、民主の議席確保の可能性は高い。
共産も、前回三位の実績があり、落選の心配は薄い。
残りの三議席を自民3人・社民1人で争う形。
特に、新上、重野、梶野の三氏は前回も当落線上。また同じ形。
 自自自公共民

●八幡西15-20
公明が3議席確保濃厚。
民主は前回推薦の山田と佐藤を公認。一挙に3議席確保を狙う。
共産は前回同様2議席を目指す。必ずしも安泰ではないが、優勢だ。
自民は推薦候補も含めて、前回当落線上に並んでしまった。今回もそのときの顔ぶれ・・・。
労組系の堀口、自民系無所属の田中は集票力を持つ。ネット敷田は当落線上。
社民は懸命だが苦しいか。無所属新人の中では、村上に注目。
 自自公公公共共民民民ネ無無無無

●戸畑5-6
公明、共産、民主は議席濃厚。
前回、自民・自民系で確保した2議席を巡る3人の戦いだが、後藤と吉村が有利か。
 自公共民無

自15(前18)、公11(前11)、共10(前10)、社5(前5)、民9(前4)、ネ2(前1)、無12(前15)
無所属の内訳・・・自民系7民主系3独立系1(自民系には「緑の会」含む)

1727片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:42:26
無所属の内訳、自民系8に訂正。

大まかに言って、自民公認が立候補段階から減少、
民主は無所属を取り込み、会派としてはあまり成長せず。
   という感じでしょうか。
あくまで妄想ですが。

1728とはずがたり:2005/01/28(金) 20:59:43

名前似てるしやっぱ親族,兄貴なんですな>三原征彦

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/1245
 1日夕、北九州市八幡西区にあるホテルの会議室で、市議・三原征彦(59)が気合を込めた。「参院選が近い。借りた票を返さなければならない」。大型連休中にもかかわらず選挙態勢をスタートさせたのは、危機感の表れだった。
 顔をそろえたのは弟の自民党衆院議員・三原朝彦(57)(比例選九州ブロック)の支援団体「明朝会」の幹部約10人。参院選で福岡選挙区から比例選に回る公明党現職・弘友和夫(59)の支援に向けての協議だった。

1729とはずがたり:2005/01/29(土) 10:45:05
>>1718
結局両氏ともに緑入り。
緑のフォーラムhttp://www.midori-f.jp/index2.htmlは代表の本郷が自民党か!下条進一郎の秘書出身らしいが次の選挙でみつが支援して民主候補出させなかったりするんちゃうやろねぇ。それとも総選挙の時には村井じゃなくみつ支援で動いたのか?

県議会:田中清一、木内均両氏が「緑のフォーラム」入会へ /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050128-00000126-mailo-l20

 県議会の知事与党会派「トライアルしなの」(島田基正代表、4人)の田中清一、木内均の両氏は27日、トライアルを31日に離脱し、知事野党会派「緑のフォーラム」(6人)へ2月1日に入ることを表明した。田中氏は離脱理由について、昨年12月県議会で越県合併の議案提出を巡って会派内で意見が割れたことを挙げ、「(提案を知事に求めないのは)住民自治や議会制民主主義など政治理念の根幹にかかわる問題。会派の許容範囲を超えていた」と話した。
 木内氏は、田中康夫知事の政治姿勢に関し、「県政の仕組みを大胆に転換する考えは共鳴する」と評価。一方で「一番欠けるものは感謝協力の気持ち。壊すことは一人でできるが、『創る』ことは一人ではできない」と語り、県議会や市町村らの協力の必要性を訴えた。
 フォーラムは2氏の加入で計8人となり、県民クラブ(7人)を上回って、自民党県議団(9人)に次ぐ第2会派になった。本郷一彦代表は「いっそうの高い見識と、緊張感を持ちたい」と語った。田中氏は事務総長、木内氏は幹事長代行に就く。[中山裕司]

1月28日朝刊
(毎日新聞) - 1月28日16時45分更新

http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm#nagano等より作成

名 前 選挙区 公認 会派内での役職 経歴など
本郷 一彦 松本市(5) 自民党 緑のフォーラム代表(共同代表) 国会議員秘書(下条進一郎) 
服部 宏昭 上水内郡・更級郡・大岡村(1) 無所属 緑のフォーラム代表(共同代表) 農業
村石 正郎 須坂市・上高井郡(2) 自民党 緑のフォーラム副代表 須坂市議・(株)村石材木店経
木下 茂人 伊那市(2)無所属 緑のフォーラム幹事長 県職
清沢 英男 東筑摩郡(1)無所属 緑のフォーラム政調会長・朝日村会議員:前々回トップ当選するも公選法違反によって8年間の公民権停止となり今回の県議再挑戦・元波田町長で創新会(羽田系)の百瀬氏を破って当選
丸山 賢二 大町市(1)無所属 総務会長・大町市議会議員:政信会(自民系)の前職奥村氏を破って当選
────
田中 清一 長野市(9) 無所属(「しなやか会」) 事務総長 (社)長野青年会議所元理事長
木内 均 佐久市(2) 無所属(田中知事勝手連) 幹事長代行 松下政経塾在塾・佐久市議会

1730とはずがたり:2005/01/30(日) 00:29:33
批判のロジックがよく分からないに。。

田中知事:「絶対不可侵になり不幸」 茅野実氏を批判 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050129-00000049-mailo-l20
 田中康夫知事は28日の会見で、知事の支援団体「しなやかな信州をはぐくむ会」顧問の茅野実・八十二銀行顧問について、「知事の私とて絶対ではない。八十二銀行頭取経験者には誰も面と向かって意見を言えないなら、彼は絶対不可侵となり、彼自身にも不幸なこと」と批判した。茅野氏はラジオ番組で、従来の知事への支持姿勢を変える方針を示唆していた。
 田中知事は「施策のどの点がいたらないのか、どの点を進めていくべきかを具体的に話してもらいたい」と茅野氏に求めた。茅野氏は、昨年8月に田中知事に「県政への専従度を高める」など5項目の要望をし、今月に入って「しなやか会」顧問を辞任する意向を穂苅甲子男・同会長に伝えた。穂苅会長は「顧問という役職は大きな負担にならないはず」などと慰留している。
1月29日朝刊
(毎日新聞) - 1月29日16時45分更新

1731とはずがたり:2005/01/30(日) 13:07:03

流石にリコールじゃろ。
合併を嫌がる議員を在任特例で市議になれると騙して合併,解散署名で失職が横道である。

阿波再編 吉野川市議会リコール
http://mytown.asahi.com/tokushima/news02.asp?kiji=4699

 合併で県議会をはるかに上回る議員がいる吉野川市議会の解散請求(リコール)に向け、「市議会解散を求める会」(松本卓可男会長)が集めていた署名数が有権者3万8899人(12月2日現在)の約54%にあたる2万1千人に達したことが28日、同会の集計で分かった。98年、吉野川可動堰(ぜき)計画の是非を問う徳島市の住民投票に向けた署名が57・1%だったが、これと並ぶ浸透ぶりだ。経費削減のためにも自主解散を、と要望している同会は「弾みがつく」と話している。

 同会が一通り集計した速報値。「県議会より議員定数がはるかに多い市議会は異常」と、リコール運動を展開している同会が12月25日から約1カ月間、約500人で集めた。

 同会によると、28日までに手元に戻ってきた署名簿は600冊を超えた。家族の分まで書いた代筆や、住所表記が不完全なものなど市選管から「無効」とされる可能性がある署名を省いて数えている。作業が終わっていない署名簿がまだ数十冊あるため、最終的には、若干増えそうだという。

 署名簿は30日、市選管に提出する。20日間の点検後、1週間の縦覧期間があり、異議申し立てがなければリコール請求に添えられることになる。

 県議会の約1・5倍もある同市議会の定数をめぐっては、12月議会で解散決議案が否決された。自主解散か、リコールかについて議員たちはほとんど水面下でやりとりをしており、今後の動向は流動的だ。

 署名が有権者の過半数を超えたことについて同会の中心メンバーは「議会の今の状態は異常だという市民の見解を議員は重く受け取るべきだ」としている。
(1/29)

1732杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/30(日) 13:22:45
半世紀粘るに粘ってヤット当選。かと思えば任期半ばで逝ってしまうとは・・・・・

訃報:嶋田勝次郎さん 81歳 =福井市議 /福井
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/archive/news/2004/11/17/20041117ddlk18060670000c.html

 嶋田勝次郎さん81歳(しまだ・かつじろう=福井市議)16日、腎不全のため死去。葬儀は18日午前10時半、福井市松本4の8の7の千福寺りんどうホール。自宅は同市文京1の35の6。喪主は妻豊子(とよこ)さん。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1733とはずがたり:2005/01/31(月) 11:24:15

新・久留米市議会 周辺4町の18議員が会派「筑後川」を設立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050131-00000004-nnp-l40

[筑後] 久留米市と二月五日に合併する田主丸、北野、城島、三潴の四町議員十八人による新・久留米市議会の会派「筑後川」の設立総会が三十日、久留米市であった。合併に伴い、四町の議員がそろって参加した会派の結成は初めて。

 参加した町議は田主丸五人、北野三人、城島四人、三潴六人で、いずれも無所属。会派団長に中島昌明・城島町議(61)を選任した。

 中島団長は「合併による住民不安を解消し、一市四町の普遍的な発展のための政策集団にしたい。与党でも野党でもなく是々非々で、他会派とも融和の精神で臨みたい」と述べた。規約、政策、幹事長選任などは今後協議する。

 合併の特例で新・久留米市議会は議員数九十四人の巨大議会としてスタート。各会派の発言力は所属議員数に左右されることから、合流する四町議員五十八人の動向が注目されている。
(西日本新聞) - 1月31日2時19分更新

1734とはずがたり:2005/01/31(月) 11:26:03
よしよし!

五島市議会が解散 住民投票 巨大議会存続ノー
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news011.html

 昨年八月の合併に伴う在任特例で、議員数が九州最多の九十一人となった長崎県五島市議会の解散の是非を問う住民投票が三十日、あった。開票の結果、「解散賛成」が有効投票の過半数を占め、同市議会は即日解散した。同日から四十日以内に出直し市議選が定数二六で実施される。在任特例を適用した議会で、リコールが成立したのは九州で初めて。

 五島市は、旧福江市など一市五町が合併して発足。合併特例法の在任特例を適用し、旧市町の全議員が新市議となった。任期は来年四月末までの一年九カ月間。議員報酬を最も高い旧福江市に合わせた。

 このため、市民団体「住民投票を求める会」(的野圭志、三辻光雄・代表世話人)が「全体で約六億三千万円の議員報酬増となり、合併趣旨に反する」として、地方自治法に基づきリコールのための署名活動を展開。解散請求に必要な有効署名を集め、昨年十二月に請求した。

 早期解散に反対する議会側は昨秋、「新年度予算案の審議などをしないままの解散は無責任だ」と主張し、今年の九月議会終了時に自主解散することを決議。一方で、「有権者の過半数の署名は重い」として十四人が辞職。議員数は七十七人に減っていた。

 投票率は69・46%。当日有権者数は三万七千八百三十二人(同市選管調べ)。

1735とはずがたり@恥:2005/01/31(月) 11:27:17
>>1731
×横道である。
○王道である。

1736とはずがたり:2005/01/31(月) 11:35:45
各選挙区の結果は判りませんが大勢は片言丸さんの予想>>1727通りになったようで。
福岡ネットワーク運動ってどういう連中だったんでしょうか?東京のネットとは毛色が違うのでしょうか?
もう社民は看板畳んで全国に散在する"ネットワーク運動"に合流させて貰った方が影響力発揮できるんではないのん?

北九州市議選 投票率最低49・35% 自、公、共全員当選 民主が伸長
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news012.html

 今年初めての大型地方選挙として注目された北九州市議選(定数六四)は三十日、投開票され、自民、公明、共産、民主が全員当選した。とくに民主は前回より五議席伸ばし、選挙戦を通じて訴えた「地方議会での二大政党化」に弾みをつけた。一方で社民は三人が落選。全国的な退潮傾向に歯止めをかけられなかった。ふくおかネットワークも議席を失った。若松区が無投票になったことや低調な論戦から投票率は過去最低の49・35%となり、前回を3・78ポイント下回り、初めて50%を割った。

 当日有権者数は七十三万四千二百五十八人。立候補者は七十八人で過去二番目に少なく、無投票となった若松区(定数六)を除く五十八議席をめぐり、七十二人が争う構図。若松区を含む党派別の当選者数は自民十六、公明十一、共産十、民主九、社民四、無所属十四。

 現職の引退などで前回より四人少ない候補で挑んだ自民は、地域密着の手堅い戦いを展開して全員当選。公明も支持母体がフル回転して安定した戦いを見せた。

 民主は前回(四議席)に比べて倍以上の躍進。今回新たに公認した五人はいずれも前回、無所属で当選、ほとんどが民主会派に属している。

 共産は相次ぐ三セク失敗など市政批判を重ね、「市議会野党」の立場を強調して現有十議席を維持。七人を擁立して逆風ばん回を目指した社民だったが、三人が落選して議席は一減となった。ふくおかネットも議席増を図って二人を擁立したが、支持を広げることはできなかった。女性は過去最多の十二人が立候補したが、当選は七人で、前回と同じだった。

 衆院福岡2区など四月の統一補選を展望する「試金石」と位置づけられた市議選。自民を除き各党とも年末から党首級を続々と投入したが、論戦は具体性を欠き、有権者の関心を掘り起こすには至らなかった。

1737とはずがたり:2005/01/31(月) 11:45:15
旧市長の後藤氏無投票初当選 大分・臼杵市長選
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news010.html

 合併に伴う大分県臼杵市長選は三十日告示され、新人で旧臼杵市長の後藤国利氏(65)=無所属=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で後藤氏の初当選が決まった。

 同市は一月一日、旧臼杵市と旧野津町が合併して誕生。後藤氏は一九九七年から旧臼杵市長を連続二期務めた。多選に批判的で、旧市長再選時の公約などで「二期限りで引退」と表明していたが、「合併で状況が変わった。新市のスタートを軌道に乗せたい」として、引退を撤回した。

後藤国利(ごとうくにとし) 65無 新(1)

製薬会社会長(旧臼杵市長、広域連合長、県議長)二王座、一橋大


選挙:臼杵市長選 新市長選、来月6日に投開票 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/senkyo/news/20050103ddlk44010160000c.html
 ◇後藤国利氏、“出馬不可避”な情勢

 臼杵市と野津町の新設合併で1日誕生した新臼杵市の選挙管理委員会は同日、合併に伴う市長選を30日告示、2月6日投開票と決めた。有権者数は同日現在3万7915人。

 市長選は出馬を表明する者が出ない中、引退を表明していた旧市長の後藤国利氏が、各方面から出馬要請を受け“出馬不可避”な情勢。後藤氏は、全国に先駆けた市会計へのバランスシート導入や市幹部職員によるトイレ清掃など市役所改革実績を買われている。近いうちに意思表明があるとみられる。
毎日新聞 2005年1月3日

ニュー・コアラ
会長:後藤 国利氏
−地域の情報化をいち早く提唱し、新たなネットワーク社会の可能性に挑戦−
http://www.suntory.co.jp/sfnd/chiikibunka/kyuu_oki0019.html

 1985年は、通信自由化と相まって日本全国で情報化を推進する動きが大いに盛り上がった年であった。大分でも、ニューメディア実験、勉強会などが官民挙げて盛んに行われた。そうした折、地元の中小企業経営者30余名が集まり、地域の人々に使いやすいシステムをつくるための勉強会「COARA(大分パソコン通信アマチュア研究協会)」が組織された。

 コアラでは、地域の人々が身近に親しめる独自のシステムを、行政、企業の協力を得て構築、会員同士の意見交換ができる電子メールや電子会議室といった双方向の機能を盛り込んだ。こうした取り組みによって、ネットワーク上でのコミュニケーションの面白さを発見する人々も多く、企業人、一般人といった枠をこえた地域ネットとして成長していった。

 コアラの提案から、全県レベルの通信網「豊の国ネットワーク」が実現。また、今後のネットワーク整備の方向性を研究するため、通産省、郵政省、県の三者共管の「ハイパーネットワーク社会研究所」が大分に設立されるなど、情報化の先導役としての役割は大きい。


 コアラは1993年に、一層公共性を高めた地域の情報インフラとなるべく「ニューコアラ」として再発足し、官民一体でホストの運営管理を行う体制を整えた。また翌年には地域ネットとしては全国で初めてインターネットの接続サービスを開始した。従来の商業ネットは東京や大阪、福岡といった大都市中心に展開されていたが、コアラは大分を拠点とし、大分を中心とした情報の提供を行っている。一方で、インターネットのある生活の楽しさをまだ利用していない人にも伝えるための情報誌を発行。また、近年問題になっているネット上の有害情報へのアクセスを制限するサービス「キッズコアラ」、外国人を対象とした「Bambooコアラ」などを展開している。

1738とはずがたり:2005/01/31(月) 11:53:58
>>1737
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/1017-1018n
臼杵と野津は行革が一致点でわざわざ野津は大野郡内の合併から離れて臼杵と一緒になったらしい。臼杵の行革姿勢もこの後藤氏あってのものであろうか。
あとは懸案は新臼杵市が津久見とどう合併していくかであろうが。。
行革を逆行させるような合併は難しいだろうしまた新市名も誰もが納得する様な包括的な地名でないとなかなか難しいであろうしどうなるか?

1739名無しさん:2005/01/31(月) 21:12:08
>>1726>>1736
先に2chに書いたものですが、こちらにも書かせていただきます。
>>1722
●門司
まぁ大体当たってる。自民は2人に絞ったが上田が無所属の2人に食われたか。
しかし、社民の伸び悩みにより辛うじて当選。104票差。
社民は無所属有力候補の出現により押し出された。少数激戦だった。
>>1723
●小倉北
自民の後継者が票を集めたのが印象的。おかげで門司と違って楽勝だった。
注目していた中村は上位に食いこんできた。社民は滑り込んだがネットが落ちた。
再出馬組の中から奥村が票を伸ばして当選。何かあったか。

●小倉南
実は無風だった。金子が票を伸ばせる候補なら共産が危うかった。

●八幡東
下位の争いは予想したとおりだが、前回より社民候補が1537票減。
民主に少し食われてるにしても、それにしても・・・。減りすぎている。
>>1724
●八幡西
自新鷹木強し。無所属新人村上も強し。強い候補の特徴が読み取れるのではないか。
自民は他の2候補も得票を伸ばし楽勝。民主も3候補うまく票を稼いで当選した。
共産は苦しんだが滑り込み2議席。自民系無所属で泣いたのは香月。
ネット・社民はそれぞれ票を落として惨敗した。

●戸畑
民主が前回より986票増加。自民系の中でも公認は楽に通り、無所属は低レベルな戦い。

自16(前18)、公11(前11)、共10(前10)、民9(前4)、社4(前5)、ネ0(前1)、無14(前15)
無所属内訳・・・自民系9 民主系2 独立系1 不明2・・・注・・予想段階でカウントミスあり

次は、3月27日投票の静岡市議選が面白いかもしれませんね。

1740片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/31(月) 22:09:43
>>1739も私でした。

>>1685-1686
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050131k0000m010109000c.html
宇和島市長選:
愛媛県 石橋寛久氏が再選
 宇和島市長(愛媛県)30日投開票。石橋寛久氏(54)が再選。元県議会議長の中川鹿太郎氏(55)を破る。投票率は69.32%。

 確定得票数次の通り。

当17711 石橋 寛久
=無現<2>

 15979 中川鹿太郎
=無新

1741とはずがたり:2005/01/31(月) 23:04:28
高取町との合併はどうなったの?
>03年11月に周辺市町村との協議が白紙に戻った合併問題

橿原市議選告示 29人立ち少数激戦
福祉など争点に
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=3800
  橿原市議選(定数26)が30日、告示され、29人が立候補を届け出た。01年の前回より7人少なく、定数を3人上回るだけの少数激戦になった。03年11月に周辺市町村との協議が白紙に戻った合併問題、幼稚園と保育園の統合、福祉・医療体制の見直しなど、市の抱える課題が争点になる。2月6日に投開票される。29日現在の有権者数は9万9604人。

  立候補したのは現職23人、元職1人、新顔5人。党派別では自民6人、民主2人、公明4人、共産2人、無所属15人。自民と民主は全員が現職。公明は現職3人と新顔1人、共産は現職と新顔各1人。女性は4人で、前回より1人減った。

  投票は午前7時から午後8時まで、市内34カ所で。午後9時から同市小房町の市中央体育館で開票される。

  期日前投票は31日から2月5日まで、午前8時半〜午後8時に橿原市役所南館第1会議室で。
(1/31)

1742杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/01(火) 17:02:32
↓対抗としては力不足のようにも思えるが・・・・・

選挙:知事選 佐藤・羽後町長が意欲、無所属で出馬目指す /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20050201ddlk05010134000c.html

 羽後町の佐藤正一郎町長(51)は31日、4月17日投開票の知事選に、3選を目指す寺田典城知事に批判的な立場から無所属で出馬する意欲を示した。毎日新聞の取材に対し佐藤町長は「このままの県政運営でいいのかと言ってきた一人として、県民に選択肢を示す必要がある」と述べた。5日に後援会に判断を仰ぎ、了解が得られれば正式表明したいとしている。

 佐藤町長は、県内の首長で初めて合併せず単独で歩むことを表明した。「合併では県と町村の中にあつれきもある」と述べ、県の姿勢に批判的な考えを示している。

 佐藤氏は大曲農高卒。町議3期を経て、95年に町長に初当選。以来町長3期。【佐藤正伸】


↓結局、自民も乗るのかな?

迫る知事選:告示まで2カ月/上 窮地の自民党 /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20050201ddlk05010133000c.html

 ◇「擁立時期失した」の声も

 4月17日投票の知事選が告示される3月31日まで、あと2カ月に迫った。現職で3選を目指す寺田典城知事(64)が昨年12月県議会で出馬表明したものの、対立候補はまだ現れない。自民党が候補者擁立に難航する一方で、寺田氏の支援団体の動きも鈍く、前哨戦は低調だ。共産党は2月中の候補者擁立を目指す。選挙では何を争点として、リーダーに何を求めるのか。政党や支持団体の動き、思惑を探った。

 べテラン県議の一声で会議の流れが決まった。「小野(清子)さんなら勝てるのでは」。20日の自民党県連の常任総務会。出席した県議18人から積極的に賛同する声があったわけではないのに、反対意見もなく、秋田市出身の小野清子・前国家公安委員長(68)に出馬要請する方針を決めた。だが小野氏に出馬の意思はなく、結局断念した。

 小野氏には秋田北高の後輩にあたる小田美恵子県議が17日に上京した際、「個人的に」接触。小野氏は参院比例代表で、同党の支持団体・軍恩議員協会事務局長。04年7月の参院選で別の軍恩支援候補が落選したことなどから、「軍恩の仕事があるため転身は難しい」との返事だったという。

 20日の常任総務会で小田氏はこのことを報告したのに、出馬要請は決まった。ある県議は「だめと分かっていてもいちるの望みをかけた。国会議員が動けば説得できると思った」と話したが、22日に県議から報告を受けた県連会長の野呂田芳成衆院議員は「小野氏の説得は難しいだろう」との考えを示したという。

  □  □  ■

 常任総務会のたびに「戦う方向を確認した」と発表する県連。寺田知事の政治手法を「トップダウンで人の話を聞かない」と批判し、対決姿勢を鮮明にするが、内部には「あえて戦う必要はないのでは」との声もある。組織は一枚岩ではない。

 秋田市内で1月14日にあった寺田知事の新年会。同党の御法川信英衆院議員(秋田3区)が出席し、「知事のますますのご活躍をお祈りします」とあいさつした。離党して無所属で戦った03年11月の衆院選で、非自民の知事支持者から支援を受け、党公認の村岡兼造・元官房長官を破った経緯に配慮してのことだ。

 こうした動きに対し、北林康司・県連幹事長は「地元の党県議や支部に配慮して、政治活動してほしい」と注文をつける。さらに、野呂田氏が寺田知事に祝電を打ったことも、独自候補擁立に手間取っている背景と相まって物議を醸した。

  ■  □  □

 公式に出馬を打診した金田勝年、小野の両参院議員のほか、これまで水面下で打診したのは、明石康・元国連事務次長、佐々木毅・前東大総長らそうそうたる顔ぶれがそろう。しかし県議会自民党会派を離脱し、党から処分中の工藤嘉左衛門・新生会会長は「出馬しなさそうな人に要請するのはおかしい。(擁立は)初動の段階から誤っていた」と指摘する。

 29日にも当日朝に急きょ招集をかけ常任総務会を開いたが、北林幹事長は「党内外から候補の擁立を進める」と、従来通りの説明に終始した。内部から「本気で戦う気があるのか」との声も上がり、もはや擁立のタイミングを逃したとの見方も漂い始めている。窮地に追い込まれた自民党。国政、県政とも選挙での敗戦が続くが、知事選で存在感を示すことはできるのか。【野口武則】

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1743片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/01(火) 17:44:28
>>1742
合併を巡ってかなり対立しているようですね。
周囲を見渡すと、由利本荘、湯沢、横手と合併が進んでいるんですが。

市町村合併パターン(例示)について
http://www.pref.akita.jp/sityoson/gappei/torikumi/pattern/patternrelease.htm
市町村合併協議会マップ
http://www.pref.akita.jp/sityoson/gappei/ugoki/map.pdf
http://www.chihoushi.com/gapei/report/akita/
佐藤/ 町村には、(市町村合併すると)自分たちの町村が没してしまうという懸念もあるのではないか。個性ある町づくりに、それぞれ一生懸命取り組んできた。なぜ合併かと、結論を出しかねている。財政事情など、従来と状況は変わってきているが、現場に危機感はまだない。
http://www.mmjp.or.jp/gyoukaku/chiiki/20030401.htm
 2月20日、羽後町の佐藤町長は知事に対して、合併しないことを正式に宣言した。特例法期限内の合併見送りを決めたのは、羽後町が県内初となった。
http://www32.ocn.ne.jp/~madoi/mapart/ugomatikai/04ugomatikai.htm
 一部では、羽後町町長が挨拶にたち今日の町の様子など話され、七町村の合併からすでに50年にいたり、先般その記念行事がおこなわれとのことでした。各地でも市町村の合併が進められており秋田では、60の町村が現在では8カ所になってしまうなど、合併の進展の大きさを語っていました。羽後町でも湯沢市からの合併の話がありましたが、羽後町は現在の合併で50年、ようやく地域の壁がなくなってきたところであることや、人口にしても差して変動があるわけでもなく、住民のみなさんと協議しながら、湯沢市への合併をしないことになりましたと話されました。
http://www.akita-bank.co.jp/houjin/keiei/keizai/gappei3.html
 合併をしない7市町村は、地方交付税の削減が予定されるなか、県より単独でも存続できる行政改革の「自立計画」の提出を求められ、大潟村、上小阿仁村、東成瀬村、藤里町の4町村が提出した。鹿角市と小坂町は作成でき次第提出する予定であるが、羽後町は独自に「行政改革大綱」を作ったものの、県に提出しない。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-02-24/03_01.html
 秋田県羽後町 佐藤正一郎町長 自立宣言をして間違っていなかったと思いました。政府は合併で市町村を画一的にしようとしています。しかし、市町村に個性があり違いがあってこそ地方自治の発展も開かれてくるのです。

1744とはずがたり:2005/02/01(火) 20:07:05
石原清次を次期民主党公認に如何?ここ何区だっけ?

選挙:伊勢崎市長選 矢内一雄氏、初代市長に−−合併実績に幅広い支持 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/senkyo/news/20050124ddlk10010080000c.html

 旧伊勢崎市、赤堀町、佐波郡東村、境町の合併に伴う伊勢崎市長選は23日、投開票が行われ、無所属の新人で旧伊勢崎市長の矢内一雄氏(74)が、旧伊勢崎市議の石原清次氏(47)と旧東村助役の久保田務氏(55)を破り、当選した。当日有権者数は15万3406人(男7万5803人、女7万7603人)、投票率は47・10%と低かった。

 伊勢崎市は1月1日に発足。当初は昨年9月に出馬表明した矢内氏の無投票当選のムードが漂っていたが、同12月に石原氏と久保田氏が名乗りを上げ、選挙戦となった。県内の「平成の大合併」では初となる合併市長選だったが、明確な争点がなく、有権者の関心は高まらなかった。

 矢内氏は法定合併協議会の会長を務め、合併をまとめた実績を強調し、74歳という高齢に対する批判をかわした。地元県議や70人近い市議、旧町村長らを選対に据える一方、建設や医療など各種団体を取り込んで組織選挙を繰り広げた。旧市を中心に幅広く支持を集め初代市長の座を勝ち取った。

 同市曲輪町の事務所では、当選の知らせが入ると詰めかけた支持者から大きな拍手と歓声がわき起こった。矢内氏は「必ずこの20万都市を日本一の市にする。市民がよく合併を理解してくれた。組織の力がうまく動き、若い人も渦に入った」と語り、深々と頭を下げた。

 石原氏は若さをアピールして市政刷新を訴えたが、及ばず落選。自転車による遊説など草の根運動を展開し、83人に膨らんだ「マンモス議会」の解散を唱えたが浸透しきれなかった。

 久保田氏は「合併で旧体質のリセット」を主張したが、昨年12月27日という出馬表明の出遅れが響き、割って入れなかった。
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇市民への説明責任を

 対等合併で発足した伊勢崎市だが、旧伊勢崎市への“吸収”の感は否めない。旧市の市長だった矢内氏の当選は「再選」とも受け取れ、市民は新しいかじ取り役の資質に経験と実績を選んだ。

 選挙戦で市民の関心は高まらなかった。ある市幹部は「合併枠組みに混乱がなかったことが皮肉にも関心を下げた」と分析、明確な争点がなかったことに加え、3候補の訴えに違いが見つけにくかったことも要因だろう。

 しかし初代市長の課題は大きい。法定合併協議会では協議項目の多くを結論先送りにしているほか、新市の土台づくりや地域格差の是正、赤字続きのオートレース場問題に取り組むことになる。

 合併趣旨とは逆行し、在任特例で83人に膨らんだ「マンモス議会」が市民の理解を得ているとは言えない中、議会にはどのような方向性を打ち出すのか。議員報酬を例に挙げれば、矢内氏は「市民(報酬審議会)が決めること」と明言を避けている。選対に70人近い市議の協力を得ており、議会にとって痛みを伴う報酬削減や自主解散を求められるのだろうか。

 選挙戦で「市民参加」を訴えた矢内氏。これら課題を解決していく上で、市民への説明責任を果たさねばならない。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 35597 矢内一雄 74 無新
  25510 石原清次 47 無新
  10366 久保田務 55 無新
 (無効784)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇伊勢崎市長略歴
 矢内一雄(やない・いちお)74 無新(1)
[元]旧市長[歴]建設会社社長▽旧市議1期▽県議2期▽佐波農校
毎日新聞 2005年1月24日

1745とはずがたり:2005/02/01(火) 21:13:01
選挙:下関市長選 立候補表明ずみ、中尾友昭県議が辞職願提出 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050201-00000236-mailo-l35

 合併後の下関市長選(3月27日投開票予定)に立候補表明ずみの県議、中尾友昭氏(55)=1期、新政クラブ=は31日、島田明・県議会議長に辞職願を提出して許可された。辞職は10日付。
 中尾氏は99年、下関市議に初当選。03年に県議にくら替えした。

2月1日朝刊
(毎日新聞) - 2月1日17時20分更新

1746片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/01(火) 21:39:57
古め記事ですが・・・

定数53に85人? 静岡市議選乱立の様相 合併後初、3月投票
http://www.shizushin.com/feature/gappei/kiji/20041210000000000058.htm
国会議員も熱い視線

 静清合併で新「静岡市」となってから初の市議選が来年三月に行われる。合併特例法に基づく在任特例期間(二年)が解けて六年ぶりの選挙で、定数は三割減の五十三。来年度から政令市に移行するためか、現段階で現職、新人合わせて八十五人近い立候補もささやかれるなど、まれに見る激戦となるのは必至だ。「当選すれば、議員の権限は増大する」(企業幹部)との声も多い政令市議。国会議員、地元県議らも「誰を応援するかが自身の次の選挙の当落にかかわる」と大きな関心を寄せる。


 市議選は政令市の行政区が新たな選挙区になる。「清水区」(定数十八)の場合、二十数人の現職に加え、自営業や市民団体代表など出馬に意欲を示す十人以上が浮上。保守系市議を推す企業幹部は「清水地域は衰退の危機にある。真に力のある議員を当選させたい。推薦に向けては面接もする」と真剣だ。
 旧静岡市は、「駿河区」(定数十五)「葵区」(定数二十)と南北に選挙区が分かれる。全市的に票を集める革新系現職は「胴切り」と支援者に苦しさを訴え、党の方針で北側の「葵区」に“お国替え”した公明党現職は「支援を訴えて地域を歩くと、慣れないので迷子になる」とため息をつく。
 同じ会派内で南北の支援者を交換しようと画策する保守系現職もいるが、情が絡む支援関係を一気に切り替えられるはずもない。「交換を約束した相手の支援者を訪ねたら『そんな話は知らない』と言われた」と混乱もあったという。
 市内から衆院選への出馬を目指す人物の周辺は「次の選挙の布石となるよう、有望な市議候補者の手伝いも計画している」と明かす。現職県議には「下手に応援すれば、次の自分の選挙にしこりが残る。まずは様子を見るしかない」と慎重な声もある一方、「『これからは地元のことは全部私に』と言って回る市議が多くなった。市民に“県議不要論”が広まらないか」と危機感を募らせる県議もいる。
 告示まで三カ月余り。過熱ぶりは市民にも確実に伝わっている。会社員の女性は「今回は職場、町内会、近くの食堂でも『この人に入れて』と頼まれる。こんなことは今までない」と驚き、「せっかく政令市になるのに、まるで昔ながらの“どぶ板選挙”のよう」と話した。

1747とはずがたり:2005/02/03(木) 11:07:14
出雲の気風か。。

しまね拡大鏡:新・出雲市長選 民意伝えるには選挙 無投票の気配高まるが… /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000245-mailo-l32

 「保守分裂含み、激戦必至」――。わずか2カ月前、この欄で書いた今春の新・出雲市長選についての記事が急に色あせたものになった。3月22日に出雲市など2市4町が合併して誕生する新「出雲市」の市長選には、現出雲市長の西尾理弘氏(63)=無所属、3期目=が立候補を表明。ほかに県議で自民党県連政調会長の原成充氏(59)=出雲市選挙区、4期目=と、ブラジル・サンパウロ在住の日系企業幹部、足立操氏(54)の2人が立候補に意欲を見せていたものの、原氏は昨年12月、足立氏も今年に入りそれぞれ立候補断念を発表した。「保守対決」の激戦ムードから一転、無投票の可能性すらささやかれている。出雲の「熱い冬」はこのまま冷めていくのか。動きを追った。
 ◇2人の断念
 それは関係者にとって、予想された結論だった。昨年12月20日、原氏は急きょ会見を開き、市長選出馬断念を表明した。理由について、西尾氏との間で自民党の推薦調整が難航したことや予想以上に自分への支持が広がらなかったことを挙げ、「出馬の意義が依然としてあるのか疑問が出てきた」と述べた。
 原氏は昨年10月、後援会の会合の席で立候補の意思を表明。しかし、保守分裂を招いたことに党関係者からの反発も強く、12月初めには「出馬しない」との見方が大勢となっていた。
 一方、帰国後に出馬会見を開くとしていた足立氏も、昨年末には「出るか、出ないかも含め、会見で話したい」とトーンダウン。1月24日に開かれた会見では、「出馬の意向をいったんは固めたが、関係者の話を聞き断念した。負けたくはないので現実的な判断をした」と理由を話した。
 ◇キーワードは「出雲人」
 断念した2人は、くしくも会見で「出雲人」の気質について触れた。出雲市などとの合併協議から離脱した斐川町出身で、外国経験が長い足立氏は「従来のしがらみがない外部の人のほうが、公明正大で大胆な改革ができると思う」と強調したが、「(斐川町出身であることにこだわる)出雲の風土は想像以上に古い。ここまでとは思わなかった。出雲の壁を感じた」と、排他的な気風に言及した。
 一方、原氏は「たとえ一人になっても出馬する」としていたにもかかわらず、自民党の混乱を前に一転して取りやめたことを「出雲地方の以心伝心の決着」と表現。党の困惑を感じ取り、断念を決めたことに「出雲の人以外にはちょっと分かりにくいでしょうが、ここはそういうもんです」と話した。出雲の風土に詳しい藤岡大拙・県立島根女子短大学長は「日本人は全般的に排他的なところがあるが、出雲は多少そういう風潮が強い面がある」とし、「相手の心をおもんぱかって振る舞う点はいかにも出雲人らしい」と分析する。
 ◇無投票の可能性
 2人の出馬断念で、無投票の可能性が高まった。出馬の意思について明言を避け、含みを持たせていた平田市の長岡秀人市長(53)も立候補しないことを決定。一部で出馬の可能性がささやかれる人物がいるものの、「大方決まったような状態」(2市4町関係者)という声が支配的だ。
 仮に無投票になった場合、出雲市民は現出雲市の市長選から数え、3回連続で市長を選ぶ投票の機会を奪われることになる。今回の選挙は「平成の大合併」に伴って新しく誕生するまちのリーダーを選ぶ選挙であり、「合併の計画を記した新市建設計画の実現を誰に託すかを問う」(西尾氏)という意味合いがある。
 県立大の吉塚徹教授(行政学)は「選挙は地域の将来ビジョンを描き、どんな地域自治をやっていくかを議論するチャンス。その機会を失うのは大きな問題」と指摘。「自分たちのまちの代表を選ぶんだという思いが住民側にも足りないのでないか」と疑問を投げかける。
 ◇まちづくりへ論戦を
 行政は住民が望むまちづくりを支える組織だと思う。私たちはどんなまちに住みたいのか。選挙は民意を行政に伝える一番の手段だ。だからこそ、多様な選択肢が示され、自分の考えに最も近い人物に一票を託すことができなければならない。
 新「出雲市」の市長選は4月10日告示、17日投開票が見込まれている。近づいてはいるが、時間はまだある。新市の一体感を高めるためには、選挙を通じてまちづくりへの論戦が欠かせない。特に政権を狙う民主党をはじめ、各政党は無投票についての責任の重大さを認識してほしい。有権者に対し、選択肢を示せないことへの責任を。

 2月2日朝刊
(毎日新聞) - 2月2日17時16分更新

1748とはずがたり:2005/02/03(木) 18:02:40
選挙:県議補選 共産党公認候補、師岡徹氏擁立へ−−市川市選挙区 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000107-mailo-l12

 3月4日告示、3月13日投開票予定の県議補選市川市選挙区(改選数1)で、共産党県委員会は2日、党地区役員の師岡徹氏(30)を公認候補として擁立する、と発表した。師岡氏は同日、県庁で会見し「サービス残業など若者の深刻な実態と、子育て世代を応援する政策を訴えたい」と決意を述べた。同選挙区では、民主党県連が同党の村越祐民衆院議員の公設秘書、小泉文人氏(31)を公認候補と決めている。

2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時25分更新

ちば’05知事選:600万県民 森田健作氏、出馬へ−−来週にも表明 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000105-mailo-l12

 3月13日投開票の知事選に出馬の意欲を見せている元衆院議員でタレントの森田健作氏(55)は2日、来週早々にも正式に出馬表明する意向を示した。千葉市中央区で開かれた自民県議の1〜3期生の勉強会「一二三(ひふみ)会」の会合に出席後、記者団に明言した。
 会合で森田氏は、自民の推薦を受けないことについて、「都市部は自民党(推薦)では勝てない。勝手連的に応援して頂きたい」と県議らに説明。「埼玉県知事選出馬を断念して千葉で出る理由は」との質問には、「千葉が好きだから」などと答えた。十数年前に購入した芝山町の農場で出馬表明することも検討するという。

2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時25分更新

1749とはずがたり:2005/02/03(木) 19:08:25
新橋本系会派から自公擦り寄りが二名と。
自民党:15人
21県政会:9人=自民党から分裂
共産党と緑心会:6人
県民クラブ:4人=民主・社民・連合系
公明党:3人
新政会:2人=21県政会から分離
市民の声・仁清会:2人=合流

県議会:「21県政会」から2人脱会、新会派「新政会」結成 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000306-mailo-l39

 県議会の議会運営委員会(結城健輔委員長)が2日開かれ、1日付で県議会の第2会派「21県政会」(中内桂郎会長、11人)から朝比奈利広(須崎市)と佐竹紀夫(高岡郡)の両県議が脱会し、新会派「新政会」を結成したことが報告された。代表は朝比奈県議が務める。
 ◇「市民の声」「仁清会」“合併”し2人会派に
 また、1人会派だった「市民の声(VOX POP)」の森祥一県議(土佐清水市)と「仁清会」の上田周五氏(吾川郡)の2人も1日付で「市民の声・仁清会」を結成した。
 21県政会からの脱会理由について、朝比奈県議は「21県政会の橋本県政に対するスタンスに若干の違和感がある」と、佐竹県議は「支援を受けている自公両党に軸足を置きたい」と話している。
 2人は昨年9月議会で、橋本大二郎知事の辞職勧告決議案採決の際、21県政会(当時は8人)のうち6人が反対する中、退席していた。
 県議会の会派構成は、自民党15人▽21県政会9人▽共産党と緑心会6人▽県民クラブ4人▽公明党3人▽新政会2人▽市民の声・仁清会2人――となった。
2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日17時35分更新

1750とはずがたり:2005/02/03(木) 23:33:22
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<東北・北海道>】

北海道
◆民主・道民連合:36(無所属12名加入)
 フロンティア:8(内2民推、1民由推) <社民単独推薦候補無し>

青森県
 新政会:8(県民協会系)
 社民・農県民連合:3<青森市(公認)・弘前市(公認)・下北郡(単独推薦)>

岩手県
◆民主・県民会議:22(無所属3名加入)
 社会民主党:3
<盛岡*2(公認)◎・宮古(単独推薦)▲・花巻(公認)▲・北上(公認)◎・釜石(公認)▲・岩手(公認)▲:小沢王国で目立たないがかなりの底力有り>

宮城県
 民主フォーラム:7
 社民党県議団:6
<社民公認:若林○・太白○・古川○・気仙沼▲・遠田○・栗原○・社民単独推薦:青葉▲・白石○:民主王国で目立たないがかなりの底力有り>
 フロンティアみやぎ:12

秋田県
◇みらい21:9(全員無所属、民主推薦が2名)→11
 社会民主党・新しい風:5(無所属1名加入)→社会民主党5
<公認:秋田・能代・大館・仙北いずれも◎:単独推薦:南秋田郡○→会派離脱>
 民主党・無所属クラブ:4(無所属1名加入)
 いぶき:2(無所属、民主社民系)

山形県
★山形21世紀の会:15(社民4<山形@3◎・鶴岡◎・新庄▲・寒河江▲:いずれも公認。定数9人中3人の山形市強ぇ。。>、民主1、無所属10<民社推薦2・民推薦3>)

福島県
★県民連合:13(民主4、社民3<福島◎・会津若松▲・郡山◎・いわき◎>、無所属7<民由社推薦4人中3人当選・民社推薦1人中1人当選>)

1751とはずがたり:2005/02/03(木) 23:33:38
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<関東・東京>】

茨城県 民主清新クラブ:5 <社民公認は水戸の1人(落選)・他に推薦候補も無し>
栃木県 県民ネット21:7、新生クラブ五人(親福田元知事) <社民公認は宇都宮の1人(落選)>
群馬県 フォーラム群馬:6(民主3、無所属3<民推薦>) <社民公認候補は無し>
埼玉県 <社民公認は西8区(川越)の1人(落選)・他に東9区(岩槻)で単独推薦候補も1名(落選)。他に民主や無所属への推薦も無し>

東京都 <2001年>品川区・世田谷区・大田区・板橋区・練馬区・八王子市で公認擁立全員落選▲,府中で無所属候補民社共同推薦
品川区 岡 禮子(社新、61歳)
世田谷 藤 民子(社新、44歳)
大田区 池田幸代(社新、29歳)
板橋区 高橋正憲(社新、49歳)
練馬区 横田 譲(社新、59歳)
八王子 五十嵐祐紀子(社新、30歳)

千葉県
 社民・県民連合千葉県議会議員団:3<市川○(公認)・流山○(公認)・我孫子○(単独推薦)・民主との共闘選挙区もあり>

神奈川
 社会民主党:1<磯子▲(公認)・川崎○(公認)・多摩▲(公認)・鎌倉▲(公認)・藤沢▲(公認)・茅ヶ崎▲(公認)・相模原▲(公認):たくさん擁立するも当選は1>
=高齢の元職が多い=
横浜市磯子区(定数2) 林 貞三(社元、66歳) 
川崎市川崎区(定数2)武田郁三郎(社現、70歳、九選)
川崎市多摩区(定数2) 青島章介(社元、65歳)
鎌倉市(定数2) 小泉親昂(社現、57歳)
藤沢市(定数5) 木村栄子(社新、55歳)
茅ヶ崎市(定数3) 吉川幸雄(社現、67歳)
相模原市(定数8) 嶋田泰久(社新、39歳)

山梨県★フォーラム政新:6<中巨摩郡で単独推薦1(当選)>

1752とはずがたり:2005/02/03(木) 23:33:52
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<中部>】

新潟県
■社会民主県民連合:6<新潟@2◎・長岡○・新発田▲・五泉▲・中蒲原○・西蒲原○・中頸城○:いずれも公認>
 新潟県を発展させるみらいの会:6(民主2、自由1、諸派1、無2<民由推薦>)
 無所属の会:3(諸派)→4
 無所属:5(全員無所属、自由推薦1名)→4

富山県
■社会民主党:5
 新・県民連合:4(民主2、無2)
<社民公認:富山@2◎・高岡@2○▲・新湊○・魚津▲・氷見○.民主公認:富山○・高岡○.婦負郡で無所属を民主社民共同推薦▲> 

石川県
 新進石川議員会:8(無所属1名加入)
 スクラム喜望:4<公認1単独推薦3の4人当選>←名前がそれっぽくないけど社民系会派
 民主クラブ:2(民主)

福井県
★県民連合:8(全員無所属、6名が民推薦)<無所属を民主社民の共同推薦3のみ>

長野県
 県民協働ネット:5<公認単独推薦8名内6名当選>

岐阜県
 県政民主党7 <社民無し>

静岡県
★平成21:19<社民単独推薦2名(静岡○・富士▲)民主社民共同推薦1名(田方郡▲)>

愛知県
◆民主党愛知県議員団:30(無所属6名加入)<無所属をみどり・社民共同推薦1▲>

三重県
★新政みえ:23(全員無所属で当選)<社民単独推薦無し・度会郡に社民・無会共同推薦あり>

1753とはずがたり:2005/02/03(木) 23:34:11
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<近畿>】

滋賀県★県民ネットワーク:12<大津で単独推薦1(当選)のみ>

京都府
◆民主党・府民連合京都府議会議員団:14(無所属4名加入(内民公社推薦3・民推1))
 京都府議会新政会:4(諸派<新政会>3、無所属1)
=新政会=
亀岡:新=公・社○ 向日:新=自・公○
相楽:無=自・公・新○ 北桑・船井:新=公1○

大阪府
◆民主党・無所属府民ネット大阪府議会議員団:24(無所属6名加入)
 大阪府議会さわやか大阪:4(全員無所属<民推薦1・み推薦1>)
 社会民主党大阪府議会議員団:2
<此花○(共産党と定数1で一騎打ち)・高槻市・三島郡○:民主への推薦などもあり>

兵庫県
★ひょうご・県民連合兵庫県議会議員団:18<尼崎・西宮で公認候補擁立(◎当選)>

奈良県◇
新創NARA:9(社民2、無所属7<民推薦2>)<奈良▲・御所○・生駒郡○で擁立>
民主党:5
<公認:奈良@2◎・生駒○・香芝○・生駒郡▲・磯城郡○・北葛城郡北部▲,単独推薦:大和郡山○・橿原○>
[新創NARA民主連合で14である(自民は27)。是非次回は統一会派結成を。]

和歌山◇?
新生わかやま県議団:6(社1、無5)
<田辺市公認○・伊都郡無所属○・西牟婁郡無所属○・田辺市無所属○・和歌山市無所属(浦口高典○:玉置和郎総務庁長官、北川正恭三重県知事秘書など)>
県民クラブ:3
<那賀郡▲・有田郡○(→県民クラブ)で無所属を民由社保推薦。他に,無=民・保○(和歌山)・無(和歌山)○からなる>
[新政わかやま民主県民クラブで9である(自民は20)。是非次回は統一会派結成を。]

1754とはずがたり:2005/02/03(木) 23:34:35
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<中国・四国>】

鳥取県
<民主:鳥取 無=民○→住,米子 民○→信,倉吉 無=民○→住,東伯 無=民○→信,西伯 民○→信,日野 無=民▲>
<社民:鳥取 無=社○→え,岩美 社▲,八頭 社○→社>
 鳥取県議会会派「信」:6
 (民主2、無所属4<民推薦1>無3は米子2・倉吉1)
 鳥取県議会住民連合:2(無所属2<民推薦>)
 鳥取県議会社会民主党:1
 鳥取県議会えがりて:1(無1(鳥取)<社推>)
 鳥取県議会きずな:1(無1(米子))
[民主系・社民系乱立気味。きずなは兎も角,残りが大合同すると10議席(自民は25でまだまだだが。。)]

島根県
 県政クラブ:4(民主1、無所属3)<民主社民共同推薦3人中2人当選:浜田○・益田▲・大田○→県政クラブへ・民主単独推薦1>
 せいふう会:3<民主単独推薦1・民主単独支持1>

岡山県 民主・県民クラブ:7(無所属4名加入) <社民無し>

広島県
★広島県議会県民連合:11(民主1、無10<民社推薦2・民推薦1・社推薦2・社新推薦1>)<社民:単独推薦○▲○・公認▲>

山口県
 民主・連合の会:5(無所属2名加入),新政クラブ:3(全員無所属),社会民主党:1<宇部:他に公認推薦無し>,みどりのクラブ:1(無所属、みどり推薦)

徳島県 新風21:6(民主2、無4<民新推薦1・新推薦1>),県民ネットワーク・夢:4(勝手連3、無1),一新会:1(無所属)、<社民単独推薦無し>

香川県
■香川県議会社会民主党・県民連合:7(無所属単独推薦3名加入),
 けんみんねっと:5
<民主党議員会:1(村上氏:公認・高松)→2(かがわみらい:1(大西氏:木田郡第二選挙区,無所属→民主入党)が合流)
+女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会:1(渡辺智子:無所属,高松)
+県議会自民党(自民党を会派離脱した大多喜氏:仲多度二区)
+政治に参加する会:1(石井:小豆,豊島問題)>

愛媛県
 公明党・新政クラブ:3,
 社会民主党県議団:3
<公認3(松山・今治・新居浜)◎・単独推薦1(宇和島)▲>,
 民主党3
<民主党:2(3名公認2名当選)+自由党:1>,
 県政改革クラブ:1(無所属),
 経世の会:1(自公認),
 環境市民:1(無所属) 

高知県 <社民公認1(高知)>
 自由民主党:18→自由民主党:15,県政新風会:3
 21県政会:8(無所属<自公推3・公推2・由推1>)、
 公明党:3、
 県民クラブ:4
(社民1、無3<民社推1・民社新推1・新推1>)
 市民の声(Vox Pop):2(無所属<由推1>)
 日本共産党と緑心会:6(無所属1名加入)
  ↓(県政新風会が自民から離脱し,21県政会から新政会が離脱)
 自民党:15人
 21県政会:9人=自民党から分裂
 共産党と緑心会:6人
 県民クラブ:4人=民主・社民・連合系
 公明党:3人
 新政会:2人=21県政会から分離
 市民の声・仁清会:2人=合流

1755とはずがたり:2005/02/03(木) 23:34:55

【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<九州・沖縄>】

福岡県
★福岡県政クラブ:13(民5、社3、無5<いずれも民推薦>)

佐賀県
 県民ネットワーク:4
<民主公認:佐賀○,民主単独推薦:武雄▲・三養基▲→繰上○,社民公認:佐賀▲・鳥栖○,無所属民主社民推薦:唐津○・佐賀郡▲>

長崎県
★改革21:11(民主5、社民3(、無3<いずれも民推薦>)<社民公認:長崎○・佐世保@2◎,諫早▲・大村○で民主社民共同推薦>、

大分県
■社会県民クラブ:7(無所属4名加入)、
県政クラブ:4(民主1、無3<民推薦2>)、
無所属:2(無所属2<民推薦1・民由推薦1>)
 |
(大合同の動き有り)
 ↓
社会県民クラブ:6、県政クラブ:3,新政みらい:4(社会県民クラブから1,県政クラブから1,無所属から2。合同の受け皿狙い結成)

熊本県
 県民クラブ:5,新社会党:1(荒尾) <社民党単独推薦は無し>

宮崎県
■社会民主党宮崎県議団:5<公認:宮崎@2◎,都城○,延岡○,日南○>
 民主党宮崎県議団:3<公認:宮崎@2◎,延岡○>

鹿児島
■社民・無所属連合:5 自由連合県議団:1(無所属<民連推薦>)
<社民公認:鹿児島@3(○○▲),川内○,姶良郡○,無所属:鹿屋○(民主社民共同推薦)→社民無所属連合所属,民主公認:鹿児島▲,民主単独推薦:姶良郡▲ 民主自連共同推薦:大島郡○→自連所属>

沖縄県
 自民党14
 護憲ネットワーク9
 公明県民会議 6
 社大党4
 県民の会 4(県政与党系)
 県政会3(県政与党系)
 維新の会 3
 共産党3
 自立212(県政野党系,共産支援)

1756とはずがたり:2005/02/03(木) 23:36:32

>>1750-1756

【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究】

=当落記号凡例=
◎:複数当選
○:1名当選
▲:落選

=会派性格記号凡例=
★:民主・社民・連合・保守系等統一大会派
◆:民主・連合会派
◇:民主が独自会派に拘った県
■:社民系が議会非自民系第一会派

=参考文献=
本スレ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tihougikai.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyoichiran.htm
各都道府県議会HP

1757とはずがたり:2005/02/04(金) 00:11:44
【社民公認・社民系都道府県議の類型別分類】

<県議会で独自の力を持ち県議を当選させる力がかなり残っている>(9県)

宮城(6)・秋田(5)・石川(4)・長野(5)・新潟(6)[共闘]■・富山(5)■・香川(7)■・大分(6)[共闘]■・沖縄(9)[共闘]■

<県議を擁立する力がかなり残っている>(5都県)

岩手(3)・埼玉(0)・東京(0)・神奈川(1)・福岡(3)★

<一部・局地的に当選させる力を持つ>(8県)

青森(3)・山形(4:山形市内は根強い組織力)★・福島(3)★・千葉(3)・愛媛(3)・長崎(3:佐世保で2)[共闘]★・宮崎(5)■・鹿児島(5)■

議員の個人的主義で残存?元々社党が弱い。(13府県)

山梨(1)★・静岡(2)★・愛知・滋賀(1)★・大阪(2)・兵庫(2)★・奈良(2)☆・和歌山(1)☆・鳥取(1)・広島(2)★・山口(1)・高知(1)・佐賀(1)

弱い(11道県)

北海道・栃木(0)・群馬・茨城(0)・福井・岐阜・三重・京都・島根・岡山・徳島・熊本

1758とはずがたり:2005/02/04(金) 00:44:17
黒木は宮崎県に多い苗字なんですかね?

http://www.the-miyanichi.co.jp/special/matsukata/
1 誕生 周囲が固めた必勝体制
2003年6月16日

 一九七九(昭和五十四)年六月二十七日の午前二時ごろだった。前夜、マージャンで遅く帰宅した松形祐堯(85)の東京の家に突然の電話があった。県議会議長の坂下周蔵(故人)からだった。
 「あなたに知事候補が決まった。今、返事をしてくれ」。
 林業信用基金理事長だった松形は即答を避け、一日の猶予をもらった。
 本県選出の参院議員だった上条勝久(92)=現・全国建設研修センター会長=は、坂下にこう告げていた。
 「裏の仕事は終わった。ここからは君の仕事だ」
 二年半前に松形を参院補選で破って参院議員になっていた坂元親男(故人)も含む自民党国会議員への根回しは終わっていた。元県農協三連会長の坂元の賛同は、県内最大の政治団体である県農民連盟も認める方向であることを意味した。
 その十九日前の六月八日、六期目の知事黒木博(故人)が受託収賄の容疑で逮捕(その後、無罪確定)された。
 松形が郷里の先輩である森永貞一郎(元日銀総裁、故人)らと相談し、知事選への立候補を決意した二十八日は、宮崎地検が黒木博を起訴した日でもあった。
 黒木事件で県政は大混乱に陥っていた。自民党県議の一部には、県体育協会副会長だった島津久厚(84)=前学習院院長=の名前も挙がったが、島津は固辞した。
 「松形には傷がないということで異論はなかった。黒木博夫人のサヱ子さん(故人)も『(博は)松形さんならいいと言っていた』と私に言った」と元県議会議長の黒木重男(85)。

 自民党内が一本化すると、同党県連会長で代議士の瀬戸山三男(故人)が公明、民社、新自由クラブの大原一三(78)=現・自民党代議士=らに呼び掛けて五会派を結成、松形を統一候補として推す体制が整った。
 松形の決断を前に、必勝のレールは敷かれていた。
 「黒木事件の中身さえよく知らなかった。森永さんから私の代わりに郷土に尽くしてくれと言われ決断した」と松形。
 「黒木事件で県政は地盤沈下していたから、松形さんはその穴埋め作業で得した面もあった。運もあった。人柄だろうな」。
 林野庁時代から知っていた大原は松形をそう評価する。
 元社会党代議士の松浦利尚(77)は述懐する。
 「松形さんは最初のころは誰とでも気軽に知事室で会ってくれた。だが三期目ごろから取り巻きが固定化して、気楽に会えなくなった。県民も人柄がいいというだけで、政策以前の話になって長期政権になった。県政の閉塞感は、『なあなあ主義』の県民にも責任があるよ」
 県政を長く見てきた黒木重男も「松形さんらしく無難にやってきたが、他県と比較して県内に競争がなくなったような気がする」と語る。

 共産党を除くオール与党体制で六期を築いた松形県政。宮崎公立大学教授(政治学)の山口裕司(49)は「県民に政治への参加意識が弱く、政治はお上がやってくれるという意識が根強い。選択肢が少ないのは民主主義としては不健全」と知事選に本県の政治風土を見る。

 八月の引退を前に、十一日の県議会で「二十世紀から二十一世紀への橋渡しをした」と振り返った松形は、「知事として悔いはない。二十四年前の本県と今の姿は全く違っているという自信がある」と総括した。その二十四年を検証する。
(敬称略)
[メモ] 松形知事はえびの市出身。農林省入省後、1974(昭和49)年に林野庁長官。79年8月の初当選を含め6回の知事選を無難に勝ち、現役知事では最高齢。全国知事会副会長も務めた。

1759とはずがたり:2005/02/04(金) 10:27:37
民主党は誰を出してくるのかね?

選挙:名古屋市議補選 参院議員秘書の中里高之氏、出馬表明 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000035-mailo-l23

 自民党の鈴木政二・参院議員秘書の中里高之氏(40)が2日記者会見し、4月24日投開票の名古屋市議緑区補選に立候補する意向を表明した。近く同党が公認する見通し。
 補選は、同党市議だった木下広高被告(28)が昨夏、衆院愛知3区の選挙違反事件で逮捕され辞職したことによるもの。任期満了に伴う市長選との同日選となる。
 中里氏は会見で「今日までの政治経験を生かして緑区民の幸せのため全身全霊を傾けたい。青少年の健全育成を重点にしたい」と述べた。同党市議の逮捕による補選であることについては「(信頼回復には)まじめに真剣に政治に取り組んでいくだけ」と語った。
 中里氏は港区出身。愛知工業大を卒業後、衆院議員の秘書を経て00年から鈴木議員の秘書を務めている。
2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時55分更新

1760杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/04(金) 10:49:57
>>1759
統一地方選の結果では・・・・・

 当 14560  加藤   武夫 (56)公現 党県副代表
 当 10310  杉山     均 (46)民新 元労組役員
 当  9591 加藤   典子 (54)共新 党区役員
 当  8291 坂崎 巳代治 (75)自現 土地調査士
 当  8190 山本   久樹 (38)民新 党支部役員
 当  5794 木下   広高 (26)自新 議員秘書
     3663 岩本   崇宏 (30)由新 党県役員
     2815 山崎   純資 (59)無現 会派役員(=旧民社系)

となっていますから、本命=岩本・対抗=山崎と言うとこでしょうか。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1761とはずがたり:2005/02/04(金) 12:27:48
福岡県>>1755補遺

社民公認:門司▲・若松×--・八幡西▲-・南区○=民推・西区○・田川市▲・嘉穂山田×-・田川郡○

社民推薦:筑紫野▲

民主公認:小倉北▲・小倉南▲・八幡東○・八幡西○+・戸畑○・中央区×・早良区○・八女×・春日筑紫▲・嘉穂山田○+

民主推薦:若松▲+-・宗像郡×

民主社民推薦:東区○・大牟田○・久留米○・飯塚○・遠賀○・浮羽×

自由推薦:中間×

民主・社民空白区(選挙区選出の非自民系候補):博多区(なし)・城南区(無=会推薦→緑友会・新風)・直方・柳川・甘木・筑後・大川・行橋(無=会・農推→緑友会・新風)・小郡・大野城・宗像(無=
自・農→緑友会・新風)・大宰府・前原糸島(無=自・農→緑友会・新風)・古賀・糟屋(農→緑友会・新風;公)・鞍手・朝倉(農=自→緑友会・新風)・三潴(農=自→緑友会・新風)・八女郡(農=自→緑友会・新風)・山門・京都(無=農→緑友会・新風)・築上豊前

▲/×:落選(惜しい/惨敗) ▲+-:共倒れ落選(得票多い方) ▲--/×--:共倒れ落選(得票少ない方) ▲-:落選(民社競合) ○:当選 ○+:当選(民社競合)

1762杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/04(金) 16:10:29
フェイントかけたんかい!

稲嶺知事が「三選不出馬」撤回へ
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/050204c.html

 稲嶺恵一知事は3日午後、2006年秋の知事選の三選不出馬の意向を先月20日に示したことについて自民党県連の具志孝助幹事長ら役員4人と県庁で会談し、15日開会予定の県議会12月定例会の代表質問初日(22日を予定)の答弁で発言を正式に撤回することを確認した。自民党が予定する真意を問う質問に答える。知事は今後、公の場のあいさつなどでも不出馬発言を撤回すると言う。

 進退の決定やその表明時期については同県連幹部ら支援者と相談して決めることも併せて確認した。

 会談は自民党県連側が発言の真意を問うために実現。具志幹事長によると、稲嶺知事は「1期目の時も2期目は考えていなかった。今も公務を全うすることだけを考え、3期目は考えていない。三選不出馬発言は今回が初めてではなく、あちこちで発言してきた。あらためて言ったつもりはない」と釈明、陳謝したと言う。

 県連役員は「現職の政治家が次は出ないと言うと求心力が一気に低下する。米軍再編で普天間問題が正念場を迎えている大事な時期。知事一人で進退を決めてはいけない」などと引退と取れる発言を控えるよう強く促したと言う。

 進退の表明時期について具志幹事長は取材に対し「後継者が決まり譲った方がよいと判断でき、普天間などの基地問題がある程度見通しが立った時」との認識を示した。

◇“死に体”を警戒/県政の課題多く「時期尚早」

 稲嶺恵一知事が三選不出馬の意向を示したことに対し、知事を支える最大与党の自民党県連の役員が県議会の場で撤回を求めたのは「表明は時期尚早」との認識が働いたことが大きい。

 自民幹部は、米軍普天間飛行場の返還問題の行方が米軍再編で不透明な上、後継者も決まらない時期での表明は「高い人気を保ってきた稲嶺県政が死に体になる」と懸念する。県政の課題が山積する中「知事の求心力の低下は避けるべきだ」との政治判断が働いた。発言撤回は、この判断による助言を知事が了解した格好だ。

 稲嶺知事は1月28日の定例記者懇談会で不出馬について明言を避け、事態の沈静化を図る一方、あるべき後継者像にも言及し、引退への本音をちらつかせた。

 自民党県連の具志孝助幹事長は「不出馬発言は、重責である知事職から解放されたい知事の本音だろう」と察する。ほかの関係者も「知事は出馬する気持ちはない」と口をそろえ、不出馬を決意しているとの見方が大勢を占める。

 一方で、名護市長選が来年2月に迫り、普天間基地の移設受け入れが最大の争点となることが確実なだけに、同市長選前の不出馬表明は避けるべきだとの声も強い。今後は後継者人選が水面下で始まる見通しだが、進退表明の時期については、後継者人選と併せ、米軍再編協議の行方や名護市長選を見据え、模索されるとみられる。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1763とはずがたり:2005/02/04(金) 16:28:19
>>1760
有り難うございます。

山崎氏は現職なのに偉い負けっぷりですね。
何があったのでしょうか。労組から新人の公認が出てますし労組と喧嘩でもしたのでしょうか?
とすると岩本氏ですかね?

1764片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/04(金) 21:52:32
>>1758
そのように聞いております。
WEBで探したところ、
http://www.geocities.jp/nametantei/area.html
http://www.climbcom.com/m/
http://aiaichat.com/yybbs3ho/yybbs.cgi
日本の約半分の「黒木さん」は宮崎県にいらっしゃるようです。(二番目リンク)

1765とはずがたり:2005/02/04(金) 21:52:42
逃げ足早いね>石原

麻生福岡県知事が急浮上/全国知事会の次期会長選び
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2005020401002990&amp;genre=politics

 全国知事会の梶原拓前会長(岐阜県知事)の後任を選ぶ会長選をめぐって4日までに、福岡県の麻生渡知事が有力候補として急浮上してきた。

 稲嶺恵一沖縄県知事ら九州各県知事が一致して擁立する動きが表面化。麻生氏と同じ旧通産省OBの太田房江大阪府知事らをはじめ、ここにきて麻生氏を支持する動きが全国的に広がり始めている。

 麻生氏本人はこれまで明言を避けているが、立候補に前向きとみる関係者は多い。

 一方、首都圏の知事らが推す石原慎太郎東京都知事は4日の記者会見で「自分で望んで立候補するつもりはない」と述べた。しかし、依頼があれば立候補するかとの問いには「東京を預かる人間として、軽々にものは言えない」と含みを残した。

(2005/02/04 20:10)


石原都知事「自ら立候補するつもりない」全国知事会長選
http://www.asahi.com/politics/update/0204/005.html

 東京都の石原慎太郎知事は4日の記者会見で、全国知事会の会長選について「自分で望んで立候補するつもりはない」と述べた。石原氏を推している埼玉県の上田清司知事らから立候補を要請された場合については「依頼が今のところあるわけでない。東京を預かる人間としては軽々にものは言えない」と話した。

 自ら立候補しない理由について石原氏は、都が都道府県の中で唯一、地方交付税の不交付団体であることなどから、「私は東京を守らなければならない。会長だからといって、我々から見れば不本意な多数意見にくみするわけにいかない」などと述べた。

 これまで石原知事は、会長就任への意欲について「国のスキームを変えるということで、総論から始めるというならばやる」などと発言していた。 (02/04 19:01)

1766とはずがたり:2005/02/04(金) 21:57:45
>>1764
なるほど〜。
ロッテの黒木も宮崎みたいですね。
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/pl/teams/13/players/profile/54.html

1767とはずがたり:2005/02/05(土) 01:45:48
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003fukuoka.html
2003年福岡県議会選挙結果加筆修正

都道府県議会の公認・推薦・得票・当選後の所属会派に簡単な選挙区情勢を纏まったサイト誰か作ってくれないでしょうかねぇ。。
どれも一部しか扱わないのでじぶんでメモを纏めて見るも如何せん一部の県しか網羅できず。有用性は格段に落ちる。

1768片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/05(土) 02:09:55
>>1767
どこで見るのがいいですかねえ。
個人でできるものでしょうか。
というか、とはさんご自身が、金取ってもいいような仕事してるような気がするんですが・・・。

私はといえば、国政選のとき、テレビor新聞サイトで開票地域ごとの票を全国にわたって集約して出していただきたいと思いますわ。
こんな感じで→http://www.cnn.com/ELECTION/2004/pages/results/president/
なんか、こう、マスコミにデータ集約とか研究協力の機運が薄いかなあ。

1769とはずがたり:2005/02/05(土) 10:39:31
おお,褒めていただき光栄です。
>とはさんご自身が、金取ってもいいような仕事してるような気がするんですが・・・。
誰かスポンサー付かないかなぁ〜。打ち込みのバイト雇って完成させるんだけど。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1251/http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/index.htmlはどういうシステムでやってるのでしょう?前者は慶応の先生みたいだけど。。

>こんな感じで
やはりマスコミがしてくれても良さそうなものですが,そこまで日本の有権者=ニュースの消費者が成熟してないって所でしょうか?

エレクションhttp://www.election.co.jp/辺りがやってくれると助かるんですがね。

アカデミックの世界で云うと蒲島研とかはどうなのかなぁ。
片言丸さんは学部生?大学院進んで日本の政治選挙辺りの研究をする気はありませんのん?
政治系の学術振興補助金とか取って整備できると良いんですけど。

いずれにせよスポンサーが付くと俺のスタンスと云うよりもうちょっと公平中立な立場が必要になってしまいそうですけど。
親民主の立場がいいというなら民主系シンクタンク設立とかいうニュースがあったけどカネ出してくんないかな?

全くの自力であれだけの完成度を誇った選挙でGOはやっぱ凄かったんだなぁ〜。

1770片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/06(日) 01:56:36
◆ 上新川で村上氏擁立 民主党県連が初の選対本部 - 富山市議選(北日本1/31)
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200501/30backno.html#seiji2

 民主党県連は、4月24日投開票の富山市議選での必勝を目指し、地方議員選挙では
初となる選対本部を設置した。党の弱点とされる地方組織の強化へ、県都での基盤固め
を図る。28日の常任幹事会では、上新川選挙区で大沢野町議の村上太三氏の擁立を決
め、予定していた4人の候補が全員そろった。必勝態勢の構築に向け、県連の総力を上
げる。

 県連は既に、富山選挙区で現職の島田幸男、高田一郎両氏、婦負選挙区で八尾町議の
深井清作氏の公認を決めている。

 あえて新人を擁立せず、現職4人に絞り込んだのは、昨年11月の南砺市議選で立て
た現職、新人2人がともに敗れ、議席を失ったことが大きい。富山市議選も定数削減で
当選ラインが一気に上がるとみられ、従来の取り組みでは戦えないとの判断だ。県連の
坂野裕一幹事長は、富山地域7市町村の議員数が126人から48人に減少することを
挙げ、「4人全員が当選すれば県都の議席は実質的に増えたのと同じ。県連の総力を上
げて戦う」と話した。

 選対本部の設置は、候補者個人の支援組織が中心だったこれまでの態勢を見直した。
党の議員、党員、支援労組も含めて徹底した組織選挙を展開する。選対本部長には、村
井宗明代表が就任。四候補にそれぞれ党の議員らを割り振り、現地入りさせる予定で、
支援組織票を軸に地元票の取り込みを図る。

1771とはずがたり:2005/02/06(日) 10:13:11

普通の自公主導相乗り型の麻生より,改革派の増田の方が絶対良いわな。
誰が担ぐのだろ?浅野・橋本・片山・寺田辺りか?

麻生氏7人、石原氏6人=増田氏支持拡大か−知事会長選の行方混沌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050205-00000189-jij-pol
 10日に推薦届け出が締め切られる全国知事会の次期会長選について、時事通信社は47都道府県知事(知事選直後の山形、岐阜は投票日の17日に選挙権を持つ新任知事)を対象に、1日から4日にかけアンケート調査や記者会見、直接取材で支持動向を探った。それによると、麻生渡福岡県知事支持が7人、石原慎太郎東京都知事支持が6人、「未定」ながら石原氏支持に近い知事が2人と両知事への支持はほぼ拮抗(きっこう)し、行方は混沌(こんとん)としている。
 このほか、浅野史郎宮城県知事が増田寛也岩手県知事の擁立を模索。浅野氏が「(選挙運動は)水面下でやるべきだ」と主張しているため、まだ表面化していないが、ある県の関係者によると、増田氏支持が急速に広がり、多数派を形成しつつあるという。 
(時事通信) - 2月6日7時0分更新

1772片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/06(日) 14:34:28
「支持者と乖離あった」−民主県連が知事選総括(山形新聞1/30)

 民主党県連(鹿野道彦会長)は29日、山形市のホテルキャッスルで常任幹事会を開き、現職で4選を目指した高橋和雄氏を支持して敗れた今回の知事選について「党支持者と県連の行動に乖離(かいり)があった」と総括した。併せて、政権交代に向けた県連活動の在り方や選挙戦術などを検討する委員会を設置、3月末の県連大会までに対策をまとめることを決めた。

 出席者全員が、それぞれの視点で知事選の課題を分析。鹿野会長は「流れを変えようと主張してきた民主党がなぜ4選を目指す現職を支援するのかを理解してもらうにいたらなかった。改革志向の民主支持層の考えと、私たちの行動、判断に乖離(かいり)があったことを率直に反省しなければならない」とまとめた。

 その上で「『本当の改革』は何であるかを有権者にいかに理解してもらえるかが重要」との認識に立ち「政権交代に向けた民主党山形県連の新たな取り組みについての検討委員会(仮称)」を設置した。近藤洋介会長代行を座長に、舟山康江副会長、和嶋未希県議ら県内各支部の代表者で構成し、有権者の期待に応え得る政党活動の在り方や、県連組織の強化策、選挙におけるイメージ戦略などを探る。近藤会長代行は「従来の考えにとらわれず、いろんな人の話を虚心坦懐(たんかい)に聴きたい」と語った。

 衆院県3区の候補者選考に関しては、鹿野会長が米国留学中の斎藤淳前衆院議員から意向を聞いた上で、組織的な検討に入ることを了承。天童市長選(2月13日告示、同20日投開票)で3選を目指す現職の遠藤登氏(75)から出されている推薦依頼の取り扱いについては、知事選の総括を踏まえながら、地元の意見を参考に早急に決定することとした。遊佐町長選は3区支部の判断を尊重する。

1773杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/07(月) 00:19:50
東京決戦は民主党の一勝一敗、と。φ(..)

西東京市長に坂口氏初当選 (6日の区長・市長選)
http://www.asahi.com/politics/update/0206/004.html

 西東京市(東京都)坂口光治氏(57)=無新、前都議、民・共・社・ネ支持、初当選。保谷高範氏(67)=無現、自・公推薦=の再選を阻む。投票率は45.69%。

 浦添市(沖縄県)儀間光男氏(61)=無現、自・公推薦、再選。元法政大学沖縄文化研究所長の比嘉実氏(61)=無新=、コンピューター関連会社代表の西平守伸氏(54)=無新、共推薦=を破る。投票率は65.69%。

 唐津市(佐賀県)坂井俊之氏(43)=無新、自・公推薦、旧唐津市長、初当選。旧相知町長の大草秀幸氏(57)=無新=を破る。投票率は77.04%。(1月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

 千代田区(東京都)石川雅己氏(63)=無現、自・公推薦、再選。前区議の下田武夫氏(67)=無新、民推薦=を破る。投票率は43.15%。

(02/06 23:23)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1774片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/07(月) 01:26:58
>>1773
例によって票数に注目します。
保谷氏は自民の推薦がついたのに、候補者が多かった前回から票の変化がほとんどありませんでした。

西東京市長選
保谷こうはん 坂口こうじ
確定 27,110 40,771

千代田区長選
下田 武夫 無所属 6,071 民推薦、共支持
石川 まさみ 無所属 8,901 自公推薦

浦添市長選挙
届出順 氏  名 得 票 数
1 西 平 守 伸 3701
2 儀 間 光 男 24493
3 比 嘉    実 21589

1775とはずがたり:2005/02/07(月) 09:18:49
>>1773-1774
浦添では社民や民主は比嘉氏実質支援だったんでしょうか?自主投票?
西東京だけじゃなくて千代田でも民共共闘がなったんですねぇ。
浦添でも民社共共闘がなれば勝てたかも知れないのに。。

浦添市長選3氏の戦い 6日投票
http://mytown.asahi.com/okinawa/news02.asp?kiji=1815

 任期満了に伴う浦添市長選挙は6日に投票があり、即日開票される。1月30日の告示日に立候補を届け出たのは、コンピューター関連会社代表の西平守伸(にしひら・もりのぶ)氏(54)=無新、共推薦=、再選をめざす儀間光男(ぎま・みつお)氏(61)=無現、自・公推薦=、元法政大学沖縄文化研究所長の比嘉実(ひが・みのる)氏(61)=無新=の3氏(届け出順)。

 西平氏は、候補者の中で唯一、那覇軍港の浦添移設計画に反対の立場を表明している。儀間氏は、子育て支援や人材育成などを重点施策に掲げ、1期目の実績を背景に自公態勢に乗る。比嘉氏は、現市政への批判を前面に出し、市民にわかりやすい市政運営をすると公約している。

 市議選(定数30)も33人が立候補し、同日に実施される。投票は午前7時から午後8時まで市内16カ所の投票所で。開票は午後9時から浦添市民体育館で。有権者数は7万8051人(1月29日現在)。

(2/5)

1776とはずがたり:2005/02/07(月) 13:02:22
>>1293 >>1590 >>1637 >>1639
横山氏がここで男を上げるのか?注目です。

選挙:青森市長選 衆院選と“ペア対決”−−4月誕生の新市長選 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/senkyo/news/20050123ddlk02010135000c.html
 ◇民主党の横山氏が「奈良岡氏支持」

 ◇佐々木市長は津島議員と連携強調

 青森市と浪岡町の合併で4月に誕生する新「青森市」の市長選(4月24日投票が内定)に関し、民主党県連副代表で同党衆院選青森1区立候補予定者の横山北斗氏は22日、後援会新年会のあいさつの中で、市長選に出馬表明している青森市議の奈良岡央氏を支持することを表明した。やはり市長選に出馬する現青森市長の佐々木誠造氏も同日、青森1区選出の自民党の津島雄二衆院議員の新年互礼会で連携をアピールし、市長選と次期衆院選の“ペア対決”の構図が浮き彫りになった。

 青森市新町のホテルで開かれた横山氏の新年会には奈良岡氏が出席。横山氏は「(現市政から)利益を受けている人たちが『新市長には佐々木氏を』と言っている。市議選でトップ当選しながら、議員バッジを失う覚悟で挑戦する人を応援したい」と強調。奈良岡氏も「先週、横山氏本人から応援していただけるとの連絡があり、心強い」と謝意を述べたうえで、佐々木市政について「行政の私物化などが目に余る」などと批判した。

 ただ、民主党県連は市長選での態度は未定で、「自主投票の方向」(党県連幹部)が強まっており、横山氏の奈良岡氏支持は党内に波紋を呼びそうだ。

 一方、同市堤町のホテルで開かれた津島議員の新年互礼会に来賓として出席した佐々木氏は「(5年後とされる)新幹線開通に向け、新青森市として将来の夢と希望が広がる街づくりに粉骨砕身したい」と新市運営に強い意欲をみせた。合併については「浪岡町に若干雑音はあるが、いい街をつくろうという思いは一致するはず。それが分かれば感情的なしこりは解消できる」と理解を求めた。

 自民党県連は既に佐々木氏推薦を決めており、出席した同党の県選出国会議員や首長らが次々と佐々木氏にエールを送り、新市長選の総決起集会の様相を呈していた。
毎日新聞 2005年1月23日

選挙:青森市長選 佐々木誠造氏と連合青森が政策協定 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/senkyo/news/20050129ddlk02010128000c.html

 4月の青森市長選で、現職の佐々木誠造氏を推薦する連合青森(山本信悦会長)が28日、佐々木氏と政策協定を締結した。

 協定の骨子は▽連合青森と連携し、連合の政策実現に向け努力する▽労働行政充実のため、連合側と定期的に会合を持つ−−など。
毎日新聞 2005年1月29日

1777片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/07(月) 15:17:53
>>1776
>>1716にもあります。
連合と佐々木氏が協定結んだんですねー。
横山氏に好感を持つ野党票は奈良岡氏に行くんじゃないかと思うんですけど・・・。
あと、旧浪岡町は話の流れからすれば奈良岡氏に多くが行くんじゃないかと思うんですが、人口少なくて効果は小さいでしょうかね。

1778とはずがたり:2005/02/07(月) 16:03:25
>>1777
ご指摘感謝。すんません見落としてました。

こういう構図では姫路市なんかが相乗り自民連合支援候補を民主党代議士支援の候補が破って地盤を確かな物にした姫路の例なんかがありますし,神奈川・横浜を含めて,本来民主党はこういう時には果敢に連合と対立できる地力を養って貰いたい物です。
また連合も海野@参院静岡を落としたり吉良@大分1区の民主公認を拒否したように自分らが正しいという姿勢は止めて,自分らが民意とは乖離した間違った存在であることを反省して,首長選での対立は国政選挙には一切影響しないと云うスタンスを確立して欲しい物です。

1779とはずがたり:2005/02/07(月) 16:04:19

>>1741
なんじゃこのふざけた見出しは。
民主の事は触れてもいないし(落選しちゃったのか?)。記者は偏向報道でくびじゃ!

自民現職6人全員V−投票率55.49%[橿原市議選]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000009-nara-l29

 任期満了に伴う橿原市議選(定数26)は6日、投開票され、新議員26人が決まった。当日有権者数は9万8317人。投票率は55.49%で前回を8.23ポイント下回り、過去最低となった。自民は現職6人が全員当選、公明は一議席増やして初の4議席を獲得した。共産も新人の当選で議席を回復した。
 定数を3人超過する29人が立候補、7日間にわたって激しい舌戦を繰り広げた。公共事業に伴う行財政改革や市町村合併などが争点となった。
 投票は午前7時から市内34カ所で行われ、午後9時から、同市小房町の市中央体育館で即日開票された。会場には大勢の支持者が詰めかけ、選挙事務所と連絡を取り合いながら開票の行方を見守った。
 当選確定の報告を受けた選挙事務所では、支持者がバンザイするなどして喜びを爆発させた。
(奈良新聞) - 2月7日11時36分更新

1780とはずがたり:2005/02/07(月) 19:06:36
2005年02月06日(日)
麻生氏、増田氏も浮上、石原氏推す動き続く 知事会長選
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050206/K2005020502630.html?C=S

 3日に告示された全国知事会長選は石原慎太郎・東京都知事のほか、九州の知事を中心に麻生渡・福岡県知事の擁立を目指す動きが表面化し、増田寛也・岩手県知事の名前も浮上した。ただ、半数以上の知事が態度を明らかにしておらず、10日の立候補締め切りまでに支持集めの動きはさらに活発になりそうだ。

 全国知事会長は話し合いで選出するのが慣例だったが、前回の03年8月に初めて選挙が導入され、梶原拓前会長(5日で岐阜県知事を引退)が無投票で選ばれた。次の会長の任期は、途中退任した梶原氏の残りで、07年5月まで。本人以外に5人の推薦が必要で、10日までに複数が届け出た場合は17日に投票が行われる。

 石原氏は現在2期目で、47人の知事の中で千葉県の堂本暁子知事と並んで最年長の72歳。4日の記者会見では「自分で望んで立候補するつもりはない。東京を守らねばならない」と述べた。立候補の可能性は否定しなかったものの、「政府とけんかをするなら買って出る」としていた姿勢からは一歩引いた格好だ。

 石原氏を支持する運動を進める上田清司・埼玉県知事は「電話はしているが、なかなか署名してくれる人がいない」と話す。ただ、松沢成文・神奈川県知事は「もう少し支援が集まれば、来週にも石原さんに、やってくれないかと言わなければ」と、運動を継続する考えを示した。

 朝日新聞の5日までの調べでは、石原氏への支持や評価を明言したのは6人。関東圏以外では、田中康夫・長野県知事だけにとどまっている。

 麻生氏は旧通産省出身。3期目で65歳。「九州を代表するなら麻生知事」(伊藤祐一郎・鹿児島県知事)、「全国知事会で推されてもおかしくない」(潮谷義子・熊本県知事)など九州の知事が次々と支持を表明している。九州以外でも、同じ旧通産省出身の太田房江・大阪府知事が支持を表明した。

 ただ、30道府県前後の知事が態度を明らかにしていない。

 こうした中、旧建設省出身の増田氏(3期目、53歳)の擁立を探る動きが浮上した。増田氏は公共事業削減に取り組み、「改革派知事」の一人として知られる。本人は態度を明らかにしていないが、梶原氏を支えた知事らを中心に態勢作りが進むと見られる。

1781とはずがたり:2005/02/07(月) 19:06:46

梶原知事って改革派だったの!?
>増田氏と浅野氏はともに「改革派知事」として知られ、
>三位一体改革をめぐる政府との協議で梶原拓前会長(前岐阜県知事)を支える中心的メンバーだった。

2005年02月07日(月)
岩手・増田知事擁立へ 知事会長選で宮城・浅野氏が表明
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050207/K2005020701870.html

 3日に告示され、10日に立候補が締め切られる全国知事会長選について、宮城県の浅野史郎知事は7日の記者会見で、増田寛也・岩手県知事を擁立する考えを明らかにした。増田氏と浅野氏はともに「改革派知事」として知られ、三位一体改革をめぐる政府との協議で梶原拓前会長(前岐阜県知事)を支える中心的メンバーだった。浅野氏は、梶原氏の「闘う知事会」路線の継承を目指すとし、「まとめ役として実績があり、適任だ」と、増田氏を推す理由を述べた。

 知事会長選に立候補するには、本人以外に5人の推薦人が必要。浅野氏は「支持する知事は相当な数になる」と話し、選挙になった場合の勝算についても「打率は極めて高い」と自信を見せた。

 増田氏は同日、朝日新聞の取材に対し、浅野氏から立候補を打診されたことを認めた上で、「まだ決めていないが、みんなが『お前がやれ』と推してくれることになれば、責任ある立場であるし、ちゃんと考えなければならない」と述べた。

 会長選をめぐっては、埼玉、神奈川、長野県知事らが石原慎太郎・東京都知事を支持する構えを見せているほか、九州の知事を中心に麻生渡・福岡県知事を推す動きがある。

 増田氏は旧建設省出身で現在3期目。03年6月に発足した新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)の「知事・市町村長連合会議」座長を務めているほか、北川正恭前三重県知事の提唱で4日に発足した「ローカル・マニフェスト推進首長連盟」の代表世話人にも就任している。

1782杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/08(火) 01:06:40
そう言えば香焼・伊王島って(合併前の町議会で)共産党が議案提出権持っていたくらいの金城湯地だったんですよね。

選挙:長崎市議増員選 新市議決まる−−共産は2人 /長崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagasaki/news/20050207ddlk42010284000c.html

 合併に伴う長崎市議増員選は6日、投開票され、新議員が決まった。市に編入合併した旧6町をそれぞれ選挙区(定数各1)とするもので、無投票当選となった三和選挙区を除く5選挙区で計13人が「旧町の代表」を巡って激戦を繰り広げた。香焼、伊王島両選挙区で共産が議席を獲得した。

 任期は現市議44人と同じ07年5月1日まで。

 各選挙区の当日有権者数と投票率は次の通り。

 香焼3624人、65・78%▽伊王島825人、84・48%▽高島769人、87・78%▽野母崎6237人、78・56%▽外海4398人、80・74%。【古田健治】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆市議増員選開票結果

 ◇香焼区(定数1−2)=選管最終発表

当 1,203 津村  国弘  61 共新
   1,100 奥川  和文  50 無新

 ◇伊王島区(定数1−3)=選管最終発表

当   255 内田  隆英  49 共新
     243 本村  英利  66 無新
     191 平戸 都紀子 56 無新

 ◇高島区(定数1−2)=選管最終発表

当   404 富川  忠孝  58 無新
     267 黒田  正彦  49 無新

 ◇野母崎区(定数1−4)=選管最終発表

当 1,525 小宮  慶一  66 無新
   1,399 本田  勝憲  59 無新
   1,282 永吉  良恵  55 無新
     648 本村  優幸  54 無新

 ◇外海区(定数1−2)=選管最終発表

当 1,987 東    満敏  63 無新
   1,542 浜崎  貞喜  56 無新
………………………………………………………………………………………………………

 ◆喜びの当選者

 ◇香焼区(定数1)

津村国弘 61 共新(1)党県委員[歴]町職員▽町議

 ◇伊王島区(定数1)

内田隆英 49 共新(1)党県委員[歴]町議▽小学PTA会長

 ◇高島区(定数1)

富川忠孝 58 無新(1)海運業[歴]町議▽町商工会長

 ◇野母崎区(定数1)

小宮慶一 66 無新(1)[元]町議[歴]長崎新聞社常務取締役

 ◇外海区(定数1)

東満敏  63 無新(1)会社員[歴]町文化企画課長・助役

 ◆無投票当選者

 ◇三和区(定数1)

高比良元 52 無新   [元]町長[歴]県企画調整課企画監

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1783とはずがたり:2005/02/08(火) 10:49:45
>>1782
すげぇ。。

因みにこの辺。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=129/49/00.260&amp;scl=250000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=32/41/14.589

1784とはずがたり:2005/02/08(火) 11:33:40
>>1753

<和歌山県議会会派>定数46
自由民主党県議団:20(無所属1人加入)
開政クラブ:5(保4、無1)
真政クラブ:2
無所属:2
新生わかやま県議団:6(社1、無5)
県民クラブ:3
(全員無所属<民推薦1・民由推薦1>)
公明党県議団:4
日本共産党県議団:4


自由民主党県議団:20(無所属1人加入)
開政クラブ:5(保4、無1)
無所属クラブ:4(真政クラブ+無所属)
無所属:2
新生わかやま県議団:6(社1、無5)
県民クラブ:3
(全員無所属<民推薦1・民由推薦1>)
公明党県議団:4
日本共産党県議団:4
http://www.naxnet.or.jp/~saikam/tobiaruki2.htm
*後に、真政クラブと無所属が合同して「無所属クラブ」になりました。

保守新系の開政クラブ5が自民へ合流し,無所属クラブ4中3も自民へ合流したとして計28か?
で,新生わかやまが1減はなんだ?

自由民主党県議団(28人)
新生わかやま県議団(5人)
顧問 阪部 菊雄代表 玉置 公良副代表 野見山 海
副代表 原 日出夫幹事長 浦口 高典http://www.nnc.or.jp/~uraguchi/
日本共産党県議団(4人)
公明党県議団(4人)
県民クラブ(3人)
委員長 和田 正人幹事長 松本 貞次長坂 隆司
無所属クラブ(1人)
山下大輔http://www.j-nets.co.jp/DaisukeYamashita/top.html

1785とはずがたり:2005/02/08(火) 16:27:40
九州+経産つながり(大田)の麻生氏に対して改革派+東北北海道の増田の構図か。

佐藤知事:知事会長選、岩手県知事を推薦へ−−「三位一体」攻防評価 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050208-00000099-mailo-l07

 佐藤栄佐久知事は7日、梶原拓全国知事会長(岐阜県知事)の引退に伴う会長選びで、増田寛也・岩手県知事(53)=3期目=を推薦する意向を表明した。「立候補を表明すれば推薦人に名を連ねる」と記者団に述べた。
 増田氏を推薦するのかとの問いに、佐藤知事は「まだ本人と話し合っていないので」としたものの、「本人が出るというのであれば推薦したい。まだ若いが三位一体改革をめぐる国と地方の状況をよく理解しており、知事会の中でもリーダーシップを発揮している」と推薦の理由を述べた。
 ただ、北海道・東北ブロックの知事会として同氏を推すとの見方については「(東北地方としての)地域性を全面に出して考えるのではない」と否定し、あくまで同氏が昨年の三位一体改革をめぐる国との攻防で、知事会案をまとめるなど中心的役割を果たしたことを評価した上での支持であることを強調した。
 知事会長の後任選びでは、候補として東京都の石原慎太郎知事、福岡県の麻生渡知事を推す動きが表面化しており、増田知事は宮城県の浅野史郎知事が擁立を表明している。

2月8日朝刊
(毎日新聞) - 2月8日16時15分更新

1786とはずがたり:2005/02/08(火) 18:15:05
<東海>三重県
>>1500 >>1504 >>1506

市町村合併:新四日市、07年度に中核市へ 「推進室」中心に体制を整備 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050208-00000008-mailo-l24

 四日市市に楠町が編入され、新しい「四日市市」が7日誕生した。新市の人口は、県内で初めて30万人を超え、中核市の要件をクリア。07年度からの中核市移行を目指し、今後、県から移譲される事務事業の受け入れ準備に追われることになる。
 合併特例法による県内での新市発足は今回で7例目だが、編入合併は初めて。本庁舎は四日市市役所で、旧楠町役場は楠総合支所に。この日午前に行われた同支所の開庁式には関係者約120人が出席し、新市の門出を祝った。
 井上哲夫市長は今回の合併を「中核市の資格を得るという大きな節目」と位置づける。中核市に昇格すれば、保健衛生、福祉などの分野で約2000を超える事務事業の権限が県から市におりる。このため、約2年かけて委譲される事務の内容やコストなどを洗い出し、人員や組織の体制を整備しなければならない。市は、現行の中核市準備室を05年度から課組織の「中核市推進室」に格上げし、スムーズな移行を目指す。
 一方、新市の議員数は旧2市町議会を合わせた52人(任期は特例法の在任特例に基づき07年4月30日)。この日、新市議となった旧楠町議16人のうち、10人が新会派「楠政会」(岡田武男代表)を結成したため、同会派は旧市議会の既存会派でこれまで最大だった「政友クラブ」と「リベラル・民主」を抜き、最大会派となった。
 楠政会の岡田代表は「合併前に四日市が楠に約束したことがきちんと守られるかどうか、監視するのが大きな役割」と話す一方、「05年度からはさまざまな提案、提言をしていきたい」としており、今後の市政や議会運営のカギを握りそうだ。
〔三重版〕
2月8日朝刊
(毎日新聞) - 2月8日16時55分更新

1787片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/08(火) 21:37:38
まぁしょうがないね。慎ちゃん拗ねないでね。中部首都圏争奪戦ですね。

全国知事会長選、石原都知事は不出馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050208-00000514-yom-pol

 全国知事会長選をめぐり、東京都の石原慎太郎知事(72)を推していた松沢成文・神奈川県知事らは8日、石原氏に立候補するよう正式に要請した。

 これに対し、石原氏は「選挙に出る意思は全くない」と回答、松沢知事らは石原氏擁立を断念した。

 松沢知事はこの日、上田清司・埼玉県知事、山本栄彦・山梨県知事とともに都庁を訪れ、石原氏と面会。茨城、栃木、群馬、長野を加えた7県知事の総意として立候補を要請した。

 これに対し、石原氏は「国と地方の大改革論争をやるためのリーダー選びのはずなのに、(東京都が地方交付税の)不交付団体だから駄目だなど、いわれのない中傷を受けた。大義のない戦いには出ない」と語ったという。

 松沢知事は、今後の対応について「候補に名前が挙がっている方たちとも議論をし、できるだけ石原氏を推した7人で共同歩調を取りたい」と述べた。

 全国知事会長選への立候補を検討していた岩手県の増田寛也知事(53)が出馬の意思を固め、9日、立候補を表明する。

 増田氏に対しては、浅野史郎・宮城県知事や佐藤栄佐久・福島県知事、野呂昭彦・三重県知事らが支持を表明している。

 一方、福岡県の麻生渡知事(65)が8日、立候補を届け出た。
(読売新聞) - 2月8日21時18分更新

1788片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/08(火) 21:55:02
<全国知事会>23知事、具体名挙げず 次期会長選アンケ 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000126-mai-pol

 全国知事会長の次期会長選(17日)を前に毎日新聞は全国知事を対象にアンケートを実施した。このうち、麻生渡・福岡県知事を次期会長に推したのは9知事で、石原慎太郎・東京都知事は7知事、増田寛也・岩手県知事は2知事だった。片山善博・鳥取県知事の名を挙げた知事もひとりいた。ただ、回答を寄せたり過去に会長選をめぐり発言した42知事中、23知事は具体名を挙げておらず、情勢は混とんとしている。
 同選挙は10日が立候補の締め切りで、これまでに麻生、石原、増田3氏を推す動きが表面化している。複数の候補が出馬した場合、知事による投票を行う。調査は6日から7日にかけて、3氏の名前を挙げる形で、各知事に対し実施。すでに態度を表明しているケースも回答に加えた。
 麻生氏は、古川康・佐賀など九州・沖縄6知事を固めているほか、同じ旧通産省出身の太田房江・大阪府知事などが支持。石原氏は松沢成文・神奈川県知事ら関東圏の知事や田中康夫・長野県知事が支持した。増田氏は、浅野史郎・宮城県知事が推しており、同じ東北の秋田県が賛同している。【野倉恵】
 ◇全国知事アンケート
(無回答は空白) (過去の発言を含む)
北海道   石原氏は個性、麻生氏は管理能力
青森    6団体の調整とリーダーシップ
秋田  増 東北の立場を主張してほしい
岩手    知事会、6団体でのリーダーシップ
山形※   地方の発展と知事会の活性化
宮城  増 梶原前会長の闘う知事会を継承
福島  増 三位一体改革の動きを理解し若い
茨城  石 政府との関係では一番力がある
栃木  石 豊かな政治経歴、国にものがいえる
群馬  石 政治経験が長く勇気を持ち発信
埼玉  石 闘争能力があり変革期にふさわしい
千葉    決めていない
東京    望んで立候補するつもりはない
神奈川 石 発信力、カリスマ性、存在感
山梨  石 首都の長でリーダーシップがある
長野  石 か弱き国民にも目を配る文学者
静岡  麻 知事を集約し他団体と協調できる
新潟    中央に地方の声を届けられる人
岐阜    任期初日でそこまで目配りできない
愛知    情報収集し他の知事と話し決める
三重  片 3知事の中では増田氏
福井    成果を出す人
京都    それぞれ素晴らしい方
大阪  麻 中央とやりあう戦略とパワーを持つ
鳥取    推薦人にならない。推薦制廃止を
島根    国と渡り合い地方をまとめられる
岡山    知事会をまとめるリーダーシップ
広島    過疎高齢化の地域の実情を知る
山口  麻 リーダーシップと調整力を備える
徳島    3人とも適任
香川    3人とも立派な方
高知    自治体や地域の実情をよく知る
福岡    役割をどう個性的に果たすか
佐賀  麻 闘う知事会の流れを確かにできる
熊本  麻 事務局主導でない選挙はしこり残らぬ
大分  麻 地方自治に情熱がある
宮崎  麻 国民の共感得る発信力、調整力
鹿児島 麻 会長出ないのは九州ブロックだけ
沖縄  麻 九州知事会でまとまる動きがある
注・石=石原慎太郎氏、麻=麻生渡氏、
増=増田寛也氏、片=片山善博氏

1789とはずがたり:2005/02/08(火) 23:33:23
2005年2月7日(月)
助役を置かない条例案可決/常盤
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0207/nto0207_12.asp

 常盤村臨時議会は七日、議員発議による「村に助役を置かない条例案」を賛成多数で可決した。議決の背景には、一月三十日投票の村長選でのしこりがあるとみられる。石澤善成村長が議決に異議がある場合は臨時議会で再議に付すことができるが、出席議員の三分の二以上が同意すれば議決は確定する。

 条例案は浅利直志議員(共産)が(1)人件費削減(2)浅利一助役が理事長を務める村土地開発公社の墓地公園建設が財政を圧迫(3)墓地公園と農産物直売所の建設で地元業者を指名しなかった−を理由に提出し、賛成七、反対六で可決した。賛成した議員たちは村長選で落選した候補を応援、または中立の立場だった。

 浅利助役は議会終了後、取材に対し「人件費削減は分かるが、墓地公園は村の要請を受け公社が事業を行った。農産物直売所は村の事業で、公社とは関係ない」と反論。また、石澤村長は「再議に付すかは、まだ決めていない」と話した。

 常盤村では一九八五年九月定例会で、助役を置かない条例案を可決。三カ月間で「再議、修正動議」を六回繰り返した後、同年十二月定例会で当時の村長が再議に付さず、条例が成立して助役が失職した経緯がある。

1790とはずがたり:2005/02/08(火) 23:34:08
2005年2月8日(火)
新藤崎町長選に小田桐氏出馬表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0208/nto0208_11.asp

 藤崎町の小田桐智高町長は八日、藤崎町文化センターで会見を開き、三月二十八日に藤崎町と常盤村が合併して誕生する新しい藤崎町の町長選に出馬することを表明した。同町長は町議を三期務めた後、二〇〇三年二月の町長選で初当選し、現在一期目。

 会見には常盤村の石澤善成村長も同席した。小田桐町長は「石澤村長と二人三脚で両町村の住民が活発に交流して一体化する調整役になり、速やかに地域の融和を図りたい」と決意を語った。

 石澤村長は「同志と一緒になって小田桐町長を応援していきたい」と同町長を支援する意思を表明した。

 新藤崎町長選は、新町発足の三月二十八日から五十日以内に行われる。現在のところ、小田桐町長以外に出馬の動きはない。

1791とはずがたり:2005/02/09(水) 00:47:37
「次回」にらみ擁立調整 県議補選
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4915

 知事選が投開票される3月13日は、4選挙区の県議補選(いずれも被選挙数1)や「新鴨川」市長、大栄、山田両町長などの選挙が予定され、「ミニ統一選」の様相となっている。その中で、候補者擁立にそれぞれの政党の事情が反映されているのが我孫子、木更津、松戸、市川各市の県議補選。いずれも複数定数の中選挙区で、次の県議選をにらんだ思惑も絡む。

 我孫子、木更津両市選挙区は自民党県議の死去、松戸市選挙区は選挙違反事件に関連した自民党県議の辞職、市川市選挙区は総選挙に立候補した民主党県議の失職に伴う補選になる。

  03年の県議選から、この4選挙区で議席が三つ減った自民党は「原状回復」、民主党は国政選挙の勢いに乗って党勢拡大、共産党は前回選挙で失った市川市での議席奪還をそれぞれ目指す。

  市川市選挙区(定数6)は、民主党の村越祐民氏が03年11月の衆院選に出馬して失職したための補欠選挙。村越氏の元公設秘書小泉文人氏(31)が民主党公認で、共産党地区常任委員の師岡徹氏(30)が同党公認での出馬を表明した。同選挙区に3人の現職を抱える自民党は擁立を見送りそうだ。同党関係者は「4人も現職がいたら次が大変。自民党の中に敵ができる」と話す。

  我孫子市選挙区(定数2)は、自民党の井手口魁県議が昨年3月に死去したことに伴う。我孫子市議の今井勝氏(57)が無所属で出馬する。自民党県第8選挙区支部(支部長・桜田義孝衆院議員)が擁立したが、選考過程をめぐって、桜田氏と地元市議らとの間にしこりが残り、党県連は公認申請を決めかねている。

  ほかに同市議佐々木豊治氏(61)も無所属で立候補するとみられる。県連内には「勝った方が自民党会派に入ればいい」といった意見も聞かれる。

  民主党も「若い候補者を立てたい」と意欲を見せる。擁立した場合は連合千葉に協力を求めたいところだが、同選挙区には連合千葉の支援で当選した社民党現職がおり、次回県議選での「股裂き」懸念がつきまとう。

  木更津市選挙区(定数2)は、自民党の渡辺二夫県議が昨年10月に死亡したことに伴う選挙。今のところ、故渡辺氏の長男で建設会社長の渡辺芳邦氏(40)が自民党公認で、1級建築士の金子康男氏(48)が民主党公認で立候補を予定する。

  松戸市選挙区(定数7)は、03年4月の県議選をめぐる公選法違反(買収)事件の関連で、井奥俊博県議が辞職したことに伴う選挙。前県議岩田富久司氏(54)が自民党公認で、不動産管理会社長の太田和美氏(25)が民主党公認で出馬を表明している。
(2/8)

1792とはずがたり:2005/02/09(水) 22:38:56
麻生、増田支持が拮抗 関東知事の動向も焦点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050209-00000177-kyodo-pol

 麻生渡福岡県知事と増田寛也岩手県知事の一騎打ちとなる全国知事会長選は、両陣営が9日、支持拡大に向けて動きだした。これまで態度を表明していない知事も多く、両氏の支持は拮抗(きっこう)。不出馬表明した石原慎太郎都知事を推していた関東の知事の動向も焦点になりそうだ。
 会長は17日、各知事による初の投票で決まる。9日までの記者会見などでは、麻生氏を支持するのは代表推薦人の金子原二郎長崎県知事ら九州の各知事と石井隆一(富山)、石川嘉延(静岡)、太田房江(大阪)、井戸敏三(兵庫)の各知事ら。
 増田氏は、同じ「改革派」と呼ばれる浅野史郎宮城県知事が代表推薦人で、東北の三村申吾(青森)、寺田典城(秋田)、佐藤栄佐久(福島)各知事に加え、野呂昭彦(三重)、国松善次(滋賀)、木村良樹(和歌山)、橋本大二郎(高知)の各知事らが支持を表明している。
(共同通信) - 2月9日19時19分更新

1793とはずがたり:2005/02/09(水) 23:22:49

市長村議・市町村民みんな痛みを分かちあってんだよ。県議だけぬるい体質をお手盛りかYO!ちゃんと合併後の区域で選挙しろよ!!

県議選 選挙区見直し本格化
http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=11016
合併に伴い4地区対象
各会派、方向絞れず

  市町村合併に伴い、県議会の議員定数等調査特別委員会が、県議選の選挙区の見直し作業を本格化させている。4月1日に合併する豊田市や一宮市などの4地区=地図=が対象だ。公職選挙法に基づいて次回から新しい市郡による選挙を行うか、当面は現在の選挙区を維持するなどの特例を設けるのか、各会派の意見もまとまっておらず、見直しの方向はなかなか定まらない。
  公選法の原則では、合併によって市郡の区域が変わった場合、県議選の選挙区もそれに基づいて変更される。
  しかし、市町村合併特例法15条で特例措置として、次の選挙で選出される県議の任期が終わるまで(2011年4月)の間は、激変緩和のために今までの選挙区を維持するか、以前の市郡の区域を合わせて1選挙区とすることができる。
  最大の焦点は、4地区に特例を適用するかどうかだ。県内では法定合併協議会だけで4地区を含めて14あり、選挙区の見直しが続くことが予想される。4地区についての対応が、今後の見直しにも影響すると見られているからだ。
  県議会事務局の先月1日付の調査では、すでに合併特例法の適用を決めて条例を設けている都道府県が33道府県ある。一方、条例を設けないのが東京、神奈川、大阪、香川の4都府県で、東京都や大阪府は合併する市町村がないのが理由だった。
  県議会が先月28日に開いた特別委員会では、自民、民主、公明各会派の代表が、4地区の区割りのあり方について意見を述べた。いずれも(1)公選法の原則に従うべき(2)どの地区も合併特例法を適用すべき(3)地区ごとに判断すべき――の3通りの意見が各会派内にあり、方向を絞るまでに至らなかった。
  各会派は、今月下旬をめどに会派内の意見をまとめ、再び特別委員会を開く。合併特例法の適用を選べば、2月定例県議会の会期末の3月中旬までに条例案を議員提案する見通しだ。
  一方、公職選挙法による新しい選挙区割りにすると、合わせて定数の見直しも必要になるが、県議会は、10月の国勢調査を待って決めることにする方針だ。

(2/9愛知総合)
(2/9)

1794とはずがたり:2005/02/10(木) 09:29:58
公明党はかなり反寺田だったんですねぇ。

佐藤・羽後町長が知事選出馬を正式表明
http://mytown.asahi.com/akita/news01.asp?kiji=6666
「強権体質に疑問」

 羽後町の佐藤正一郎町長(51)は8日、4月17日投開票の知事選に立候補する意思を正式に表明した。立候補表明は現職の寺田典城知事(64)に続き2人目。県庁で開いた記者会見では「トップダウンの意思決定や強権的な体質に疑問を感じる」と寺田県政を批判し、「知事が主人公ではなく、県民が主人公の県政にしたい」と出馬への意気込みを語った。

 会見での主なやりとりは次の通り。
 −−立候補を決めた時期は。
 昨秋以降、県政の刷新が必要だという思いを強くした。ほかに立候補を表明する人がおらず、1月末に決心した。
 −−寺田県政のどこがだめか。
 本来は幅広く県民の意向を吸い上げて成果を上げていくべきだが、一個人企業の代表のような政治姿勢が目立つ。知事が主人公ではなく、県民みんなが力を出し合える県政を目指したい。
 −−寺田知事が推し進めている市町村合併については。
 市町村合併には反対ではない。ただ、そこに住んでいる方々が最終的に判断すること。県は積極的に推進してきたが、合併しか生き残れないというムードだけが作られてきたのは、いかがなものかと思っていた。
 −−道州制や北東北の合併をどう思う。
 県民の意識はそこまで高まっていない。国と地方の役割をさらに煮詰めて議論する必要がある。ただ、観光など各分野での連携はあっていい。
 −−三位一体改革は。
 私が一番心配しているのは地方交付税。補助金の改革や税源移譲も大事だが、地方を守るために交付税の堅持を訴えていきたい。改革だけが先行して地方の将来が見えてこないのではいけない。
 −−マニフェストは。
 町長選でも、町の課題をどのように解決するか具体的な項目を掲げてきた。公約として4年間の目標はまとめたい。
 −−町が自立路線を進めている時期に町長を辞めるのは責任放棄では。
 合併しない方針を決めたのは2年前。その後、自立に向けての行財政改革大綱を昨年2月にまとめるなど、ある意味ではレールは敷かれた。新しいリーダーが頑張ることが町の活性化のために良いことだと思う。
               ◇   ◇
 佐藤氏は大曲農高を卒業後、県農業近代化ゼミナール連絡協議会事務局長を務め、農業研修生として米国に2年滞在。町議3期を経て、町長選に2度落選。再び農業を営み、岐阜県で道路工事などの出稼ぎをした後、95年に3度目の町長選で初当選した。現在3期目。

各党の反応は
 知事選への出馬を表明した佐藤氏は「政党や団体との連携を重視する」としており、8日までに自民、社民、公明の各党に協力を要請した。各政党の反応は様々だ。

 自民党県連の北林康司幹事長は「まだ検討しなければならない要素があり、悩ましい」と話す。判断の時期は「できるだけ早くしたい」。

 民主党県連の寺田学代表は「正式には党の機関で決めること」としたうえで、「地方政治に政党が関与するべきではないと思う。今回の知事選は政党政治にとらわれない手法で展開されることを期待する」と話した。

 公明党県本部の田口聡代表は「(寺田県政に対する評価は佐藤氏と)合致する。トップダウンが多く、議会の言い分を受け入れない。議会対知事と同じようなケースが、市町村長と知事の間にあるのかなと思う。知事選への対応は、幹事会で議論し機関決定する」。

 2月中の候補擁立を目指す共産党県委員会の最上健造委員長は「寺田県政への問題提起も共通しており、重大な関心を持ってみている。ただ、政策的な立場をみる必要がある」と話している。

 社民党県連合の佐々木長秀代表は「県政にどういう課題があるのかを議論したうえで、政策や政治スタンスなどでリーダーにふさわしいのが誰か慎重に検討したい」。

(2/9)

1795杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/10(木) 18:47:33
「なんでも鑑定団」にも出ていたりしてましたけど、故郷へ戻って一旗ですか。

選挙:鳥羽市長選 谷口守行氏が立候補表明 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/senkyo/news/20050209ddlk24010088000c.html

 任期満了(4月20日)に伴う鳥羽市長選に、元愛知県議の谷口守行氏(55)=同市安楽島町=が無所属で立候補すると8日表明した。

 谷口氏は紀勢町出身。愛知県議4期を務め、00年の衆院選で愛知2区から立候補し落選した。谷口氏は「市議から『鳥羽のためにひと肌脱いでくれ』と要請を受けた。一度は断ったが、予算書などを見て財政状況の悪さに驚き、しがらみのない者が(市長に)立って施策を作らねばと痛感した」と経過を説明。「観光に力を入れ、魚介類をブランド化して地産地消で活気ある市を目指す」と語った。

 市長選は4月10日告示、同17日に投開票される。既に同市議会副議長の村山俊幸氏(55)=同市相差町=と、県議の木田久主一氏(56)=同市河内町=が無所属で立候補を表明しており、新人3人の戦いの公算が大きい。【大原隆】

1796とはずがたり:2005/02/11(金) 15:28:30
某所で拾った(既に掲載期間は終了)

二牟礼氏はどっちがわだったのでしょう?元々社民系の自治労から民主が候補を擁立したのに社民が文句を付けたことに対して批判的なのかな?民主との協力推進派だけど入るつもりはないとも読めるし。どうも川内氏が弱い鹿児島1区の候補者に差し替えたら如何か?
>党に現実的な改革への姿勢を求めた意味もある
>民主党に入る考えはないという。

社民の二牟礼正博県議が離党へ
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4270
 社民党の二牟礼正博県議(56)=鹿児島市区=が3日までに離党届を提出した。二牟礼県議は「参院選の候補擁立で意見が対立し、けじめをつける」と話した。11日の党県連合常任幹事会で承認される見通し。二牟礼県議は83年に初当選し、現在6期目。
 二牟礼県議は「党に現実的な改革への姿勢を求めた意味もある」と話した。今後は無所属で活動し、県議会会派の社民・無所属連合会長は続ける。民主党に入る考えはないという。
(12/3)
(朝日新聞MYTOWN鹿児島)

1797片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/11(金) 17:04:39
>>1796
01参院選鹿児島選挙区から無所属・民&社推薦・連合支援で出馬してますね。
皆吉氏出身の自治労は移籍出馬に難色・渋々可決、県職労は結局自主投票。
二牟礼氏の出身はわかりませんがともかく、(民主党のカウンターパートである)社民党の幹部として民主党や連合との交渉をこれ以上やっていけないと考えたんでしょうかね。本人の出馬の形態や今回の離党の状況を見るとそんな感じです。協力したいから抜けたのか、社民をとりあえず抜けたかったのかはわかりません。
ほとんど国政の動きによってこうなったのは確かですね。

参院選鹿選挙区・民主など皆吉氏擁立 [4月21日(水) 0時2分]
http://www.kts-tv.co.jp/news/index.php?idnumber=4585

 この夏の参議院議員選挙について、民主党県連は20日、連合鹿児島事務局長の皆吉稲生さんを、社民党県連合や連合鹿児島などとの統一候補として、鹿児島選挙区から擁立することを決めました。

 連合鹿児島事務局長の皆吉稲生さんを民主党公認の統一候補として擁立することについては、民主・社民両党と連合鹿児島で一旦合意したものの、その後、社民党内部などで反発の声が上がり、皆吉さんの出身母体である自治労県本部は、今年2月「合意形成が不十分」として議論を返上していました。

 しかし、今月に入って連合と民主・社民両党などが自治労側に改めて皆吉さんの擁立を要請したため、自治労県本部は20日、臨時中央委員会を開き対応を協議しました。このなかで執行部は、「要請を断れば統一候補を断念することになる」として皆吉さんの推薦を提案し、最終的には皆吉さんの擁立が了承されました。

 これを受けて、民主党県連は20日夕方、持ち回りの常任幹事会で皆吉さんの擁立を決定し、党本部に公認申請をしました。

 皆吉さんは、現在53歳で鹿児島市職労の委員長などを経て、2001年から連合鹿児島の事務局長を務めています。

 連合鹿児島、社民党県連合は近く皆吉さんの推薦を決める見通しです。

 この夏の参院選鹿児島選挙区には、このほか自民党公認の野村哲郎さんと共産党公認の祝迫加津子さんが立候補を表明しています。


http://216.239.57.104/search?q=cache:qop-l4tn3GoJ:www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/saninsen/kagoshima/archive/news/2004/06/20/20040620ddlk46010183000c.html+%E7%9A%86%E5%90%89+%E7%9C%8C%E8%81%B7%E5%8A%B4&amp;hl=ja&amp;ie=UTF-8&amp;inlang=ja

 「動員すらかけられず、運動は実質ゼロだった」

 大隅地区の労組幹部はまだ癒えぬ記憶をそう振り返る。参院選の「前哨戦」と位置づけられた4月の衆院5区補選。民主は大敗を喫した。

 県内では組織がぜい弱な民主。頼みの労組は社民「基軸」という立場が目立つ。民主党本部主導で候補擁立した補選では、社民側が反発。運動員ゼロ状態では戦いにならなかった。

 民主が初めて公認を擁立する参院選。みこしに乗るのは前連合事務局長、皆吉稲生氏(53)。社民を3月、離党し、民主にくら替えした。連合を中心に両党を含む「5者協議会」の擁立調整は、昨年末から。両党、支持者らのせめぎ合いで、いったん白紙になるなど難航。だが、補選とは違い、社民も県連推薦で足並みをそろえた。

 「移籍」を皆吉氏は「大事の前の小事」とし、「民主、社民両党の思いを国政に」と、反自民非共産勢力の結集を訴える。だが、皆吉氏の出身組織、自治労県本部。移籍出馬には異論も目立ち、推薦決定は多数決だった。県職労が「自主投票」で臨むなど、足並みの乱れも一部に残る。

 12日、社民党県連大会。かつての仲間、皆吉氏を紹介した浜田健一代表は深々と頭を下げた。「難産だったが、大きく育ててほしい」。社民関係者は「補選は特殊だった。参院選に後遺症はない」と強調する。

1798片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/11(金) 17:07:30
(上の続きで)

自治労鹿県本部 国政選挙、民主に比重−定期大会提案へ−社民基軸から転換
http://373news.com/2000picup/2004/09/picup_20040929_6.htm 自治労鹿児島県本部(出口能美委員長、約2万人)は28日、2004年度に「社民党を基軸にして民主党とも協力する」としてきた政治活動方針を見直し、05年度から民主党に比重を置く方針を固めた。政策課題の実現性を高めるのが狙い。30日から指宿市で始まる第66回定期大会で議案を提出する。
 自治労県本部は、旧社会党時代から社民党の強力な支持母体の役割を担ってきたが、方針の見直しにより県内でも2大政党の流れがさらに加速するとみられる。
 自治労県本部が提案する議案には「当面、社会民主党および民主党を協力政党と位置づけ、両党との協力関係を軸に政治・政策活動を推進する」と明記。事実上、国政選挙は民主党基軸に転換する。ただ、衆院鹿児島4区に立つ社民党県連合代表の浜田健一元衆院議員への支援は変えない。地方選挙については、これまでの経緯や、県内の自治労出身の地方議員14人のうち社民党議員が13人いることを踏まえ社民党基軸とするという。

 自治労県本部は03年度以前も、両党併記の協力体制を表記していたが、出口委員長は「03年度までは内実は社民党重視だった。今度からは名実ともに両党と協力していくことになる。県内では社民党は強いが、国政では2大政党の流れがあり、自治労の課題を国政に届けるためにも民主党基軸で戦わざるを得ない」と説明した。
 同委員長は、7月の参院鹿児島選挙区で鹿児島市職労出身で社民党籍だった皆吉稲生氏が民主党籍に変更して民主党公認候補となった経緯を示し「今回の両党併記は当然の流れ」とも話した。
 自治労中央本部(東京)は以前「民主党、社民党と協力する」との立場だったが、2001年から「民主党を基軸に協力関係を築き、社民党とも協力する」という体制に変更した。自治労出身の国会議員は民主党12人に対し社民党1人。
 九州内での対応は、「社民党支持」(宮崎)から「民主党基軸」(福岡)までさまざま。村山富市元首相のおひざ元・大分では16、17日に定期大会が行われ、「社民党基軸、民主党と協力」との表現を「社民、民主を協力政党にする」に変え、民主党色を強めた。大分県本部は「国政への影響力を考慮すると両党と協力せざるを得ない」としている。

1799とはずがたり:2005/02/11(金) 17:59:05
>>1797-1798
興味深い調査結果感謝。

選GOでは鹿児島社民のエースみたいな書き方されてた様な記憶があります。
>01参院選鹿児島選挙区から無所属・民&社推薦・連合支援で出馬してますね。

有り難うございます。連合の支援を受ける民主と社民の生々しい攻防ですなぁ。
因みに得票からみた我が単純な判断は↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/450
民主の自治労組織内候補は鹿児島でもそれなりに得票してるのでおやと思ったのですが,県職労等はかなりの社民支持なんですね。
>皆吉氏出身の自治労は移籍出馬に難色・渋々可決、県職労は結局自主投票。

九州は元々社会党の強い地盤で社民党も一定の得票を稼ぐ地盤でしたが遂に民主党へ収斂されつつあるのでしょうか。期待を禁じ得ないところ。

自治労
=中央=
>自治労中央本部(東京)は以前「民主党、社民党と協力する」との立場だったが、2001年から「民主党を基軸に協力関係を築き、社民党とも協力する」
>自治労出身の国会議員は民主党12人に対し社民党1人(又市)。

=鹿児島=
「当面、社会民主党および民主党を協力政党と位置づけ、両党との協力関係を軸に政治・政策活動を推進する」→事実上、国政選挙は民主党基軸に転換。ただ、衆院鹿児島4区の社民県連代表浜田健一氏への支援は変えない。地方選挙については、県内の自治労出身の地方議員14人のうち社民党議員が13人いることを踏まえ社民党基軸とするという。

=宮崎=
「社民党支持」

=大分=
2004年9月16、17日に定期大会が行われ、「社民党基軸、民主党と協力」との表現を「社民、民主を協力政党にする」に変え、民主党色を強めた。→融合が進むか?

=福岡=
「民主党基軸」

1800とはずがたり:2005/02/12(土) 21:26:37
さて積極策の民主ですがどうなりますやら。市民クラブは何系?

選挙:大分市議選 激戦の様相、64人が出馬か−−合併後初、あす告示 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050212-00000148-mailo-l44

 任期満了に伴う大分市議選(定数48)は、13日告示される。旧佐賀関、野津原両町と合併後最初の市議選で今回のみ、旧両町地区に選挙区(各定数1)を設けた。大分選挙区は2議席減の定数46。今のところ、計64人が立候補する予定で激戦が予想されそう。20日に投開票される。
 市の市債残高は年々増えるばかりだ。合併で旧両町の負債も引き継ぎ04年12月補正後で約2138億円に上る。市はここで手を打たなければ08年度に財政再建団体に転落する可能性も。行財政改革は急務だ。JR大分駅周辺の線路高架化に伴う区画整理事業(総事業費727億円)なども進行中で、合併地域の振興策も含めた新しいまちづくりなど課題は多い。
 立候補予定者は大分選挙区が現職38人、元職1人、新人16人の計55人▽佐賀関が新人4人▽野津原が新人5人。
 会派別でみると、自民14人(うち推薦1人)▽社民クラブ8人(社民公認7人、推薦1人)▽市民クラブ6人(無所属)▽公明6人▽共産6人▽民主クラブ4人(民主公認3人、推薦1人)。民主は現有議席の倍増を目指すが、他の党・会派は現状維持か議席減の守りの選挙になる。
 立候補の届け出は、大分選挙区が大分市役所本庁舎8階大会議室▽佐賀関、野津原選挙区は各支所で午前8時半〜午後5時に受け付ける。期日前投票は14〜19日午前8時半〜午後8時、市役所と金池会館、各支所など計10カ所で。有権者数は36万5179人(男17万2688人、女19万2491人)。
2月12日朝刊
(毎日新聞) - 2月12日17時45分更新

1801とはずがたり:2005/02/13(日) 10:16:18
あの人は今,ですな。

選挙:黒木町長選 小川光吉氏が初当選 「インフラ整備を進める」 /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000249-mailo-l40

 任期満了に伴う黒木町長選は6日投開票され、新人で元会計検査院事務総局次長、小川光吉氏(63)=無所属=が、新人で元衆院議員、島津尚純氏(60)=同=を破り、初当選した。
 小川氏は、町内6地区に設けた後援会組織を軸に支持を拡大。個人演説会などで「国や県とのパイプを生かし、道路などインフラ整備を進める」と主張した。また大学入学前に7年間、農業に従事した経験を強調し「より収益性の高い農業を実現させる」と訴え、町民に受け入れられた。
 島津氏は衆院議員時代に築いた人脈を強調したが、及ばなかった。
 小川氏は「まず、山間部の道路整備に取り組みたい」と1期目の抱負を語った。市町村合併については「旧八女郡が理想だが、町民の意見を聞いて進める」と述べた。
 当日有権者数は1万1586人(男5343人、女6243人)。投票率は84・29%(男84・54%、女84・08%)。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆町長選開票結果
 =選管最終発表
当 6,762 小川光吉 63 無新
  2,943 島津尚純 60 無新
………………………………………………………………………………………………………
小川光吉(おがわ・みつよし)63 無新(1)
[元]会計検査院事務総局次長[歴]農業▽北九州大
〔福岡都市圏版〕

2月7日朝刊
(毎日新聞) - 2月7日17時35分更新

1802とはずがたり:2005/02/13(日) 11:08:44
麻生氏が増田氏リード 知事会長選、一騎打ち確定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050211-00000005-san-pol

 全国知事会の会長選の立候補が十日締め切られ、既に届け出済みの福岡県の麻生渡知事(65)と岩手県の増田寛也知事(53)による一騎打ちが確定した。十七日の全国知事会議で行われる投票の結果、多数を得たほうが次期会長に就く。産経新聞の十日までの調べでは、自らを含めて十八人の支持を得た麻生氏が、十二人に支持される増田氏をリードしているが、関東や北陸など全体の三分の一に当たる十七人が態度を明確にしておらず、初の選挙戦は不透明だ。
 旧通産省(現経済産業省)出身の麻生氏は、地元の九州・沖縄のほか、同省出身の知事などからの支持を取り付けている。一方、旧建設省(現国土交通省)出身の増田氏は北海道・東北地域を固め、関西などの支持も得ている。
 両氏は、ともに梶原拓前会長(前岐阜県知事)が掲げた「闘う知事会」の方針を継承する考えを示しており、表向き目立った争点はない。
 このため、神奈川県の松沢成文知事は「公開討論会を開いてほしい」と提案したが、選挙戦のしこりを懸念する声もあり、選挙管理者の福田富一・栃木県知事は「ディベートで雌雄を決する必要はない」と判断。麻生、増田両氏が知事会の運営方針を文書にまとめ、事務局を通じて各知事に配布することになった。また、出馬を見送った石原慎太郎・東京都知事が誰を支持するかも注目されるが、十日の記者会見では「(麻生氏とは)話したこともなく、増田君しか知らない」と話すにとどめた。
 支持を明らかにした知事(道府県名、候補者本人を含む)は次の通り。

[麻生氏] 茨城、新潟、静岡、富山、愛知、大阪、兵庫、広島、山口、愛媛、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 以上18人
[増田氏] 北海道、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、三重、京都、滋賀、和歌山、高知 以上12人

(産経新聞) - 2月11日2時51分更新

石原はやや増田か?そして松沢や上田・田中も増田に流れるか?片山も増田だよねぇ?
旗幟を明らかにしてないのは,他に栃木・群馬・千葉・石川・福井・岐阜・奈良・島根・岡山・香川・徳島の10県か。。
九州(山口沖縄含む)が一致団結して9。東北北海道が一致団結して7。この差が効いてくるのかな?

1803片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/13(日) 15:01:14
知事選斎藤氏の大逆転なぜ起きた
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6372(リンク切れ)

 積極的な無党派層支え
 「驚いたね」。開票終了間際で新顔が逆転した今回の知事選は、話題の種だ。選挙戦中盤は「現職優勢」と報道各社が伝えたが、最後の1週間で民意はどう動いたのか。朝日新聞社の情勢調査と出口調査、取材などから推察してみた。
  ■砂の動き
 「砂のような無党派層をどうつかむか」。初当選した日銀OBの斎藤弘氏(47)は、組織に頼らない選挙にかけていた。
  4選を目指した高橋和雄氏(74)も無風選挙が続き、今回どんな風が吹くか、読みにくかった。
 無党派層はもともと気まぐれだ。朝日新聞社が15・16日に電話で実施した情勢調査(1055人回答)だと、無党派層は54%を占めた。それが投票日23日の出口調査(3182人回答)では24%に減っている。
 情勢調査で投票態度を明らかにした人のうち、無党派層は高橋氏6割、斎藤氏3割程度で、知名度のある高橋氏が勝っていた。
 だが、組織や議員の後援会が縛りにくい無党派層は、投票に行かない人も多いとみられる。投票後の出口調査では、無党派層は斎藤氏5割、高橋氏4割と逆転している。
 実際に投票所まで足を運ぶ「参加の意識が高い」無党派層は、高橋氏よりも斎藤氏へ流れた様子がうかがえる。
 とりわけ政治の動きに敏感な無党派層が多いとされる県都の山形市では、斎藤氏が高橋氏に1万5千票以上の差をつけた。これが全県の得票確定寸前で斎藤氏が追い抜く原動力となった。
  ■ふらつき
 山形の知事選に初めて自主投票で臨んだ自民党は、やはり斎藤、高橋両氏に投票が割れた。
 しかし、もっと深刻なのは民主党だ。「高齢・多選」知事への推薦は党の内規で認めていない。このため、県連支持という「ぬけ道」で高橋氏を支援したが、出口調査をみる限り、裏目に出た。
 民主支持層は斎藤氏と高橋氏に真っ二つ。県連会長の鹿野道彦衆院議員が地盤とする山形市は、斎藤氏に大きく水をあけられた。
 「改革を主張してきたのに、なぜ現職支持なのか。民主支持層と我々の判断に乖離(かいり)があったことは率直に反省する」
 29日の常任幹事会で鹿野氏はそう総括した。「なぜ4選でもいいか。我々の考え方が伝わらなかった」とも悔やんだ。
 民主党は半年前の参院選で38歳の舟山康江氏を立て、自民党の現職をあと一歩まで追いこんだ。民主支持層は今回、同じような期待を斎藤氏の方に寄せたようだ。
(1/30)

1804とはずがたり:2005/02/13(日) 17:25:47
闘う姿勢より鮮明に 岩手・増田氏、風呼ぶ?旧弊打破
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050213-00000008-khk-toh

 全国知事会の会長選は、増田寛也岩手県知事(53)と麻生渡福岡県知事(65)の一騎打ちが確定した。ともに三位一体改革をめぐり国との対決姿勢を鮮明にしているが、永田町、霞が関は「増田氏が会長に就任するケースの方が『衝撃度』ははるかに強烈」(財務省幹部)と見ている。

<正統な継承者>

 「私は梶原拓前会長の補佐役として、三位一体改革の知事会案取りまとめに走り回った」。日ごろはソフトな物腰の増田氏が9日の出馬会見では、珍しく自らの実績を誇り、「闘う知事会」の正統な継承者であることを強調した。

 実際、国と対決する梶原会長にとって、増田氏が懐刀だったのは周知の事実。知事会事務局の職員は「梶原会長が大事な相談をするのは増田さんだった」と打ち明ける。

 知事直属の岩手県政策調査監は「そもそも三位一体改革の地方案は、うちの知事の『特許商品』」と主張する。

 昨年8月に地方6団体が取りまとめた三位一体改革の地方案は、その前年11月に増田氏が副代表を務める21世紀臨調が発表した提言がひな型になっている。そして21世紀臨調の提言も実は、増田氏が岩手県職員に指示して作成させた「増田プラン」そのものだった。

<新しい知事像>

 今回、出馬を見送った石原慎太郎東京都知事。その本音を東京都のある部長は「石原さんはカリスマ性やタレント性はあるが、それだけで今の会長職が務まらないことも理解していたはず」と代弁する。

 知事47人の平均年齢は約59歳。増田氏が43歳の最年少知事として初当選した1995年当時、40代知事は浅野史郎・宮城、藤田雄山・広島、橋本大二郎・高知の計4人しかいなかった。

 その後、全国で40代知事の誕生が相次ぎ、初当選時に40代だった知事は現在、16人を数える。

 40代知事の誕生が相次いだのは、各自治体で食糧費問題や官官接待が表面化した時期と重なる。民意は旧来の体質を嫌い、新しい発想で行政改革に取り組む知事像を求めた。

 総務省自治行政局は「これら16人の大半が現在、『改革派知事』と呼ばれているのは決して偶然ではない」と見る。情報公開や県庁改革などの実績に裏打ちされた増田氏の会長選出馬は、「高齢者は駄目」式の単純な世代交代論とは一線を画している。

<意外な推薦人>

 増田、麻生の両氏とも推薦知事を全国に散らし、会長選が「東北対九州」の地域対決とならないよう腐心した。この中で、増田氏の推薦人に野呂昭彦三重県知事が名を連ねたことに中央政界が注目している。

 野呂氏は昨年8月の知事会で、義務教育費国庫負担金の廃止に難色を示し、三位一体改革の地方案に反対した7人のうちの1人。その野呂氏が増田氏と結んだ。閣僚経験のある自民党衆院議員は「小沢(一郎民主党副代表)の仕掛けか」といぶかる。

 小沢氏は地元岩手の知事に増田氏を担ぎ上げた張本人。岩手と三重は、ともに小沢氏が率いた旧自由党が強力な地盤とした土地柄だ。「昨年夏の参院選で自民党が敗北した遠因にも、三位一体改革による地方交付税の大幅削減があった。お灸(きゅう)を据えてやれ、という地方議員の意向が働いた」。こう振り返るこの衆院議員は、野呂氏が増田氏支持に回った経緯にきな臭さを感じ取る。

 先の臨時国会では、増田氏が岡田克也民主党代表に直接、三位一体改革を党首討論の議題とするよう働き掛けてもいる。

 知事の多選制限を求める声が党内から上がるほど、急速に力をつけてきた知事の動向に神経をとがらせる自民党。片や地方を足場に、政権奪取をもくろむ民主党。17日の知事会長選の帰結に、永田町が注視している。

(河北新報) - 2月13日7時3分更新

1805とはずがたり:2005/02/13(日) 17:33:20
>>1804
梶原氏はどうせ岐阜だしと思ってたんですが意外に改革派だったんですな。

ここでも小沢の名が裏で囁かれてるようですが,どんなもんなんでしょ。

>野呂氏は昨年8月の知事会で、義務教育費国庫負担金の廃止に難色を示し、三位一体改革の地方案に反対した7人のうちの1人。その野呂氏が増田氏と結んだ。閣僚経験のある自民党衆院議員は「小沢の仕掛けか」といぶかる。
>岩手と三重は、ともに小沢氏が率いた旧自由党(とは註:新進党としないと不正確であろう)が強力な地盤とした土地柄だ。…野呂氏が増田氏支持に回った経緯にきな臭さを感じ取る。
>先の臨時国会では、増田氏が岡田克也民主党代表に直接、三位一体改革を党首討論の議題とするよう働き掛けてもいる。

政権取る前からこんだけ裏で動いてると云われると政権取った後,何をしても裏で操る小沢の二重構造と云われてしまうねぇ〜。

1806片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/13(日) 18:03:43
>>1805
改革派だっていうのは、強い個性をもって地方の力を強めるのに尽力する&省庁が提示してくる策に積極的に対抗していく、っていうようなことですよね。
小沢氏の姿勢と親和的だし、それなりのコネクションがあるだけで、「操っている」と推測されても仕方ないかもしれないですね。
実際に、小沢氏がもつ、結びつきを作る力はかなり強いんだから。

でも、「改革派」が国に対抗していくというところでは一致しても、政策をつきつめていくと分裂してしまうような気がします。
ある意味、「改革派」は自分のとこの事情を基に考えを出し、「穏健派」は全国の事情を念頭に置くというふうにいうこともできるだろうし。
そこをまとめるのが「改革派」小沢的考え方だと・・・。

小沢氏個人の力なのか、考え方の力なのかは、判然としませんが。

1807片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/13(日) 18:42:12
福井市長選は2006年3月頃と思われる。
高木文堂氏が活動中か。
現職→http://www.city.fukui.fukui.jp/siyakusy/shityou/shityou.html

http://kousinetu.machi.to/bbs/read.pl?BBS=kousinetu&amp;KEY=1102802590
239 名前: 雪ん子 投稿日: 2005/01/24(月) 21:37:16 ID:VcnRCuIs [ 220-213-109-227.pool.fctv.ne.jp ]

ところで、高木ぶんどうが福井市長選を視野に入れて活動してるようですが、
次の福井市長選っていつですか?

1808とはずがたり:2005/02/13(日) 18:45:13
保守党入りを取り沙汰された佐々木洋平をばっさり切って黄川田を擁立当選させる腕力が小沢の持ち味。
一旦は反自民で共闘した椎名とも結局は最後の後継候補の選択の段で決裂。

剛腕イメージの小沢氏ですが増田氏とは完全に手打ちが済んだんですかね?
小沢が完全に許す図というのはあんま見えてこないんだけど。2002年の知事選も最後だと釘を差してたようにも見えた。(ソース見つからず)
岩手では小沢が頂点じゃないと気が済まないみたいだし増田氏の権勢が強まるのを忌避してるのでは?
増田氏もその辺は勘案してて小沢氏に依拠してる形を取っているのかもしれませんけど。。

↓小沢と増田の手打ち(2002年頃)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/60-66n

1809とはずがたり:2005/02/13(日) 18:49:20
>>1807
文堂氏には福井1区から民主党公認ででて笹木及び自民党現職に引導を渡したって欲しいところですが,本人が無党派及び首長指向が強いんですかね?

1810片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/13(日) 19:14:37
>>1808
経緯をはっきり把握してないので、資料が保存してあるのはありがたいです。
私もとりあえず、検索で見つけた岩手日報地方統一選の特集ページを貼っておきます(もうどこかにまとめがあるかもしれませんが)。

増田知事と小沢氏が過去にそんなに対立していたというのは知らなかったです。
知事選の際に自由党中心の選対を組まなかったのが冷戦の原因だということですね。(そんなことで絶縁か、とちょっと思いました。引っ張り合いの表面化ということでしょうね。)
会見をしたからといって、完全な手打ちというのはありえないことでしょう。
岩手自由党の勢力は当然知事の考え方と一緒ではないし、知事を圧倒できる力を持っているわけではないので、しかたないことではないでしょうか。
小沢氏が対立姿勢を完全に無くしてしまうのは、増田知事が完全に自由党支配下に入るといったときだと思いますが、それはありえないし、そうなったら増田氏の価値自体なくなる。
そういうことを両者が踏まえ、両者が利用しあえる、ある意味でかなりいい関係にあるといえるのかもしれません。

そういう考え方こそが小沢氏の強いところじゃないでしょうか(味方陣営内でも敵陣営に対しても、対立と緊張した関係を創出するので嫌われる原因でしょうけど)。

1811片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/13(日) 19:17:58
貼り忘れました・・・
http://www.iwate-np.co.jp/chihosen/top.html
特に
http://www.iwate-np.co.jp/chihosen/chiji/chiji.html
http://www.iwate-np.co.jp/chihosen/chiji/chijisen2.htm

1812とはずがたり:2005/02/14(月) 10:44:27
どうせ相乗り市長を破った無党派市長だから民主・連合も支持できないんだろうよ。情けない。。
会社潰れかけの佐田・高齢の尾身・民主から逃げ出した熊川と自民党は多士済々だw。せめて市長と協力して地盤築こうや。

合併後初、前橋市議選あす告示
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4207

 前橋市議選(定数46)が13日、告示される。いまのところ、59人ほどの立候補が見込まれている。合併後初の市議選で、今回のみ旧市町村ごとに選挙区が設定された。定数が大幅に減った旧町村部では激戦が予想される。また、議会との対立が続いている高木政夫市長を支持する議員がどれだけ増えるのか、議会勢力の変化も注目される。投票は20日、市内99カ所であり、即日開票される。
(若松真平)

 党派別では民主公認1、公明4、共産7、社民1、無所属46(うち民主推薦2)。

 このうち、旧町村の選挙区では、定数が旧町村議と比べて大幅に減り、各選挙区とも定数の2倍前後の立候補が見込まれる。議員経験がない新顔が立候補するのは大胡の1人だけで、現職中心の議席争いだ。

●旧村長参戦

 粕川選挙区では「合併後を見届ける責任を果たしたい」と、合併に伴い失職した、旧粕川村長が新顔として立候補を予定している。選挙戦について、ある立候補予定者は「これまでの地区代表的な選挙と違い、旧村全体に浸透しなければいけない。果たしてどう戦うのがいいのか……」と話す。

●新旧交代も

 前橋選挙区は、旧前橋市議のうち8人が引退するとみられており、新旧交代が進みそうだ。

 中でも注目されるのが、市長派がどこまで議席を伸ばせるかだ。

 現在、議員85人のうち、市長与党会派は「政策集団リベラル21」の4人しかおらず、高木政夫市長と議会側の意見が対立することもたびたびある。合併後の議員報酬をめぐる問題や、監査委員の人事案、市営駐車場への指定管理者制導入などで、議会側は市長案を否決や事実上の廃案にした。

 市幹部は「いつも否決する理由がはっきりせず、振り回されるのはこちら側。選挙後の議会勢力の変化に注目したい」という。

 前橋選挙区から立候補予定の新人のうち、5人前後が市長と協調態勢をとるとみられる。また、旧町村議員から在任特例で市議になった立候補予定者のなかからも、市長支持に回る議員が出るとみられ、選挙後の会派構成に注目が集まる。

●区割り啓発

 選挙区が設定されるため、同じ市内でも、別の選挙区の候補者に投票すれば無効となる。そのため、市選管は広報紙やチラシなどで注意を呼びかけている。また、違う選挙区の投票所に行って誤投票を防ぐために、選挙区ごとに、はがき(投票所入場券)の色を変えた。

 市選管は「合併で新市としての一体感が醸成されたのはうれしいことだが、投票の際は気をつけてほしい」と話している。

■■■前橋市議選の立候補予定者数■■■

選挙区     定数 立候補予定者数 有権者数
●前橋選挙区   36  40       22万8490人
●大胡選挙区    5   9       1万3548人
●粕川選挙区    3   6         9462人
●宮城選挙区    2   4         7088人
         計46 計59      計25万8588人

※立候補予定者数は、立候補予定者説明会に参加した人数

(2/12)

1813とはずがたり:2005/02/14(月) 11:41:30
10月25日付・朝刊
自民県連が松尾氏の推薦決定 異例の党議拘束
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/1025chiji01.htm

 11月13日告示の県知事選挙(同30日投・開票)への対応をめぐって自民党県連(中谷元会長)は24日、高知市の高知新阪急ホテルで総務会を開き、前高知市長の松尾徹人氏の推薦を決定した。直ちに党本部へ上申するが、「県連の結束を示す」として推薦レベルの選挙対応では異例の「党議拘束」をかける方針も決定。松尾氏推薦の方針に反発して自民党県議団を脱会した親知事派の3県議は、党則違反(党の規律を乱す行為)として除名処分とした。

 市町村支部の役員ら124人で構成する総務会には、県選出の国会議員や県議を含め約90人が出席。元木益樹幹事長がこれまでの経過を報告し、討議に入った。

 この中で同党会派を離脱し、橋本大二郎知事の支持を明確にしている植田壮一郎県議が「県民のさまざな意見を吸収した上での判断なのか」などと反発。離脱した3県議を代表して、推薦方針の決定過程などを批判した。

 これに対し、高知市や高岡郡窪川町などの支部役員らが「橋本知事では将来の県の発展は期待できない」「県連の総意で推薦決定を」と松尾氏の推薦方針を全面的に支持。植田県議以外に反対意見は出ず、採決(挙手)の結果、賛成多数で推薦方針を決めた。

 また、県連の機関決定に反した場合などに処分対象とする「党議拘束」の可否をめぐる討議では、土森正典県議(前県連幹事長)らが「前回知事選後、党議拘束をかけなかったことに党員から厳しい指摘があった」「党の在り方をしっかり示すべきだ」と主張。

 「党員には橋本知事支持者も多く、離党者が出る」との慎重論も出たが、元木幹事長は「党本部の推薦を得られる前提は県連の結束だ」と理解を求め、採決で党議拘束とすることを決めた。公認以外の選挙戦対応で党議拘束をかけるのは極めて異例。

 この後、依光隆夫党紀委員長が、橋本知事支持の立場から同党県議団を離脱した3県議を「推薦候補を不利に陥れる行為などに当たる」として、除名処分と決めた党紀委員会決定を報告。これも賛成多数で承認した。

 推薦方針決定を受け、元木幹事長が30日に上京、党本部に推薦を申請する。

党結束へ“踏み絵” 積年の不満爆発

 「けじめをつけろ」「議論はもう要らない」――。11月の知事選に立つ前高知市長、松尾徹人氏の推薦を決め、現職知事、橋本大二郎氏との対決を党の内外に“宣言”した24日の自民党県連総務会。推薦レベルでは異例の党議拘束、離反県議3人の除名処分など、党内結束へ打ち出された厳しい姿勢に、親知事派らの反論の声はかき消された。分裂戦に陥った前回知事選とは様相を異にする強硬な「主戦論」の増勢。橋本知事にほんろうされ続けてきた党への不信感とうっぷんが一気に噴き出した。

 「県議、国会議員にはそれぞれ、道筋をきちっと示してほしいという期待を党員は持っている。方向を間違えないでもらいたい」

 松尾氏推薦を求めた窪川町支部の役員は県連役員らを前に積年の思いをぶつけ、親知事派・反知事派に分裂するなど、煮え切らない態度を繰り返してきた党運営を批判。明確な態度表明を求める声に、会場内から大きな拍手が沸いた。

 前回知事選で県連総務会は、橋本知事に対抗して立った県農協連会長(当時)の推薦を決定。党本部に上申したが決定は保留され、「県連推薦」にとどまった。党議拘束はなく、選挙戦では親知事派県議らが離反して分裂選挙を強いられた末に、大敗した。

 その後も県議団は橋本知事へのスタンスをめぐって対立を繰り返し、県連組織の求心力低下は誰の目にも明らか。「党人として恥ずかしい思いだ」。支部役員からはうっ積した不満と嘆きの声さえ漏れる。

 同日の総務会では、自民党県議団を離脱した親知事派の県議も懸命に反論。「融通無碍(むげ)こそ自民党の良さ。拘束すれば、橋本知事支持者の離党や支部の解散も危ぐされる」(浜田英宏県議)。現執行部の強硬路線に対する抵抗感もにじませた。

 だが今の県連は、そうした組織崩壊の懸念をも上回る強硬論が支配的だ。親知事派県議の発言に、島崎利幸高知市議は「前回知事選で県連の推薦決定に反した県議の行為(の責任)もあいまいなままだ。今回は許されない。党議に反する行為にはけじめをつけるべきだ」と語気を荒らげた。

1814とはずがたり:2005/02/14(月) 11:41:48
>>1813-1814
 党組織への批判の矛先は、県連役員の国会議員にも向けられた。

 松尾氏支持を明確にしているのは田村公平参院議員のみ。衆院選を目前に控えた福井照、中谷元、山本有二の3氏は11日の役員会で、自らの戦いへの影響を懸念し「知事選対応の決定は衆院選後にしてほしい」と要望。しかし、総務会に出席した党員らの表情は、明らかにその場での態度表明を求めていた。

 「県連の決定に従う」とする1区の前職・福井氏は欠席したが、2区の前職中谷県連会長は、支援県議の植田壮一郎氏から「2区の県議には知事派も多い」と迫られても、「県連決定を踏まえて対応したい」と言葉少な。親知事で動いてきた3区の前職・山本氏については、結城健輔県議が「前夜の3区の県議との協議で『党の決定に従い、松尾氏を応援する』ことで合意済み」と説明した。

 “踏み絵”は、来夏に改選を控える森下博之参院議員にも。「機関決定に従います」とだけ答えた森下議員は、険しい表情のまま結城県議をにらみ返した。

 「党議拘束を決めた以上、今後も違反行為者は処分を検討する」。総務会後、反知事での結束を主導してきた元木益樹幹事長はこう強調した。橋本知事を支持する党員の反発や離党の懸念も織り込み済みというが、「反動」の強弱は測定不能。党県連の結束力・求心力が試される戦いがもう始まっている。

(知事選取材班)

除名の3氏 不服申し立て

 24日の自民党県連総務会で除名処分とされた県議の植田壮一郎(室戸市・東洋町)、浜田英宏(安芸郡)、樋口秀洋(安芸市・芸西村)の3氏は同日中に、「排除の論理を先行させた拙速な決定であり、承服できない」として、同県連に処分の撤回と釈明の機会を求める不服申し立てを行った。

 3氏は同日、県議会の議会棟で記者会見し、同県連に処分の撤回を求める理由を説明した。

 植田氏は「党紀委員会の開催さえ知らされておらず、正式なルールに基づき委員会が開かれたかどうか疑問だ。われわれの意見を聞かずに一刀両断で処分を決めたことは到底承服できない」と党県連の決定を批判。

 浜田氏は「公認なら機関決定に従わなければ党紀委員会で処される対象にもなるだろうが、推薦でというのはこれまでになく、禍根を残す」と反発。樋口氏は「松尾(徹人)氏の推薦に応じないから除名するというのはあまりに独断的。民主的な党ではない」と述べた。

 また3氏は、総務会での元木益樹幹事長の説明の中で「50人に足らない支部は支部とは認めないという趣旨の発言があった」と指摘。郡部の小規模な市町村支部を軽視する考えに強く反発し、処分を決めた手順についても「総務会で決めたことを支部に下ろし、それに準じないのであれば党議拘束をかけるという段階を踏んだ対応ではない」などと異議を唱えた。

 自民党県議団新会長に土森氏

 自民党県議団は24日、知事選対応に反発した3県議が脱会した責任を取って議員会長を辞任した西森潮三氏(高知市)の後任に、土森正典氏(中村市)を選任した。

 同党県議団は、今春の改選(定数41)で18議席にとどまり、初めて過半数割れとなっていたが、3人の脱会でさらに15議席に減った。

1815とはずがたり:2005/02/14(月) 11:42:09

保守系2会派、橋本氏支援へ
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?c=15&amp;kiji=25

 県議会会派の「21県政会」(8人、中内桂郎会長)と「県政新風会」(3人、植田壮一郎会長)は11月1日付で統合することを、29日開いた協議会で決めた。新会派名は「21県政会」(11人)で中内氏が会長を務め、出直し知事選で、橋本大二郎・前知事(57)を支援することも確認した。

 中内会長によると、11月11日の告示日までに、橋本氏と政策や当選した場合の知事としての姿勢を新会派として話し合いたいという。

 会派の統合は8月ごろから話し合いが出ていたといい、中内会長は「小さい会派がいくつもあるより、政策が同じような保守系の会派が一緒になって政策を提言する方が県民にとってプラス」と話した。

 21県政会は9月定例県議会の辞職勧告決議案の採決では、2議員が退席したが会派としては反対の立場をとっていた。県政新風会は昨年の知事選で、橋本氏を支援する3県議が、松尾徹人・前高知市長(57)推薦を決めた自民党県連から除名処分を受け、自民会派を離脱して結成していた。

(11/1)

1816とはずがたり:2005/02/14(月) 11:42:26


http://www.pref.kochi.jp/~gikai/new.htm
○新会派の紹介(H17.2.4更新)
 「21県政会」から脱会し、平成17年2月1日付けで新会派が結成されました。
 会 派 名:「新政会」   所属議員:佐竹 紀夫 朝比奈 利広  代 表 者:朝比奈 利広
 「市民の声(VOX POP)」と「仁清会」は解散し、平成17年2月1日付けで新会派が結成されました。
 会 派 名:「市民の声・仁清会」  所属議員:上田 周五 森 祥一  代 表 者:森 祥一

○会派変更について(H16.11.9更新)
 平成16年11月1日付けで「県政新風会」が解散し、所属議員3名は「21県政会」に加わることになりました。

県議会:「21県政会」から2人脱会、新会派「新政会」結成 /高知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kochi/news/20050203ddlk39010648000c.html

 県議会の議会運営委員会(結城健輔委員長)が2日開かれ、1日付で県議会の第2会派「21県政会」(中内桂郎会長、11人)から朝比奈利広(須崎市)と佐竹紀夫(高岡郡)の両県議が脱会し、新会派「新政会」を結成したことが報告された。代表は朝比奈県議が務める。

 ◇「市民の声」「仁清会」“合併”し2人会派に

 また、1人会派だった「市民の声(VOX POP)」の森祥一県議(土佐清水市)と「仁清会」の上田周五氏(吾川郡)の2人も1日付で「市民の声・仁清会」を結成した。

 21県政会からの脱会理由について、朝比奈県議は「21県政会の橋本県政に対するスタンスに若干の違和感がある」と、佐竹県議は「支援を受けている自公両党に軸足を置きたい」と話している。

 2人は昨年9月議会で、橋本大二郎知事の辞職勧告決議案採決の際、21県政会(当時は8人)のうち6人が反対する中、退席していた。

 県議会の会派構成は、自民党15人▽21県政会9人▽共産党と緑心会6人▽県民クラブ4人▽公明党3人▽新政会2人▽市民の声・仁清会2人−−となった。【小川信】

毎日新聞 2005年2月3日

1817とはずがたり:2005/02/14(月) 11:50:23
【高知県議会選挙の研究】>>1813-1817

>>1813-1814
自民県連が松尾氏の推薦決定 異例の党議拘束
松尾氏推薦の方針に反発して自民党県議団を脱会した親知事派の3県議は、党則違反(党の規律を乱す行為)として除名処分とした。→該当3名は県政新風会を結成

>>1815
保守系2会派(21県政会・県政新風会)、橋本氏支援へ
→21県政会は橋本辞職勧告決議案に反対せず退席した2名の処分を検討
→両派は合同して新知事会派を形成することで合意

>>1816
21県政会から退席した2名が離脱,新政会を結成。

高知県議会選挙の纏めメモ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kouchi.html

1818とはずがたり(1/2):2005/02/14(月) 12:05:43
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/04tijizada03.htm
2004年11月22日付・朝刊
2004年出直し知事選
情勢展望 鍵握る県都決戦 記者座談会

D 最大の要因が、自民本部の松尾推薦。県選出国会議員の秘書はもちろん、党本部職員も事務所入り。県外の若手国会議員も支援に駆け付けている。また、幹事長の武部勤が乗り込み、2日にわたって各地の首長や議員、団体や党関係者と懇談する。態勢は国政の公認候補以上だ。
C 党本部の推薦決定後、大手建設十数社の半数以上から松尾推薦を取り付けた。さらに22日には、武部が県建設業協会との懇談を予定している。締め付けに従わない社や面従腹背の業者も出るだろうが、少なくとも橋本陣営の足を止める効果はある。
E 遅ればせながら県本部と党が松尾支持を打ち出した公明は、幹事長の冬柴鉄三が来高。背景にはやはり、連立与党を組む自民の本部推薦がある。これで公明票は固まるだろう。
B いや、前回も公明票は割れたし、今回の支持決定の遅れも懸念材料だ。いずれにせよ、支持母体の創価学会票の吸引は松尾陣営の大きなポイントで、今後目が離せない。

D 民主、社民の市議の多くは前回、知事選とダブルで行われた高知市長選に軸足を置いた。今回知事選に集中できるのは松尾にプラスだ。
B 連合高知は集会、電話での松尾支援は前回以上。県職労も引き続き支援しているし。
C 一方、市職労では松尾市政下の財政運営や「特定市民」問題に批判がくすぶり続け、今回も態度保留のまま選挙に臨む。民間労組は自主投票も多く、大きくはまとまりにくいね。

B 告示前に橋本との協調路線を打ち出している21県政会と県政新風会が合流した。これを受けて新会派の県議一人が橋本事務所に常駐するようになり、事務所機能は強化されている。

B 民主の橋本陣営との距離感は微妙だね。松尾を「協力候補」と位置付けたものの、元代表の鳩山由紀夫や前代表の菅直人らが橋本支援に訪れた。民主支持層の橋本支持も約5割を占め、松尾を上回っている。
C 7月の参院選で初当選した広田一は動きにくいだろう。橋本の個人演説会や街頭演説でマイクを握り、スタンスを明確にしたが、それが自分の後援会とどこまで連動するか。

A まず有権者4万人を抱える南国市から。
E 自民県議の溝渕健夫を先頭に、共産を除く大半の市議が松尾支持。昨秋は市議選があって立ち上がりが遅れたが、今回は早くから動いている。
C 20日に自民幹事長代理の安倍晋三が応援に来た時も自民、公明、社民の市議が顔をそろえた。遊説も「昨年より反応がいい」と手応えを感じていたよ。
D 一方の橋本。県議の岡崎俊一の動きは見えず、主力は女性の草の根と共産だ。特に共産は個人演説会に市議5人が全員出席し、遊説でも各所に支持者を集める力の入れようだ。

C 土佐山田町は、選挙資金疑惑を指摘した自民県議の依光隆夫への反発が根強い。松尾支持者にも「依光が表に出ると票が減る」という声があるからね。
B もともと共産の党勢が強い地域。疑惑浮上の発端となった業者の自民に対する献金で、依光が窓口になっていたのも攻勢を掛ける格好の材料になっている。橋本優位は動かないよ。
A 気になる公明、創価学会の動きは。
B 今のところ土佐山田、野市両町とも一本化されていない。今回も学会は分裂含みだ。

1819とはずがたり(2/2):2005/02/14(月) 12:06:08
>>1818-1819

A 安芸郡以東は橋本支持の3県議の地盤だ。
E 安芸市は選挙戦の序盤に橋本が入ったが、松尾派市議の地盤でもあちこちに数十人の草の根の女性が集まり、前回を上回る勢いだった。
B 県議の樋口秀洋の後援会だけではなく、市長の松本憲治も橋本色を鮮明にし、議長、副議長ら自民支部の幹部も橋本支援だ。
C 共産と草の根支持者も反自民県議のスタンスで一定連携している。
D 松尾陣営は前市長派の市議や県OBらが中心だが、ポスター張りもままならなかったようだし、前回と比べて動きが見えにくい。
C 革新の強い田野町では、共産と草の根の女性層が一体的に橋本を支援しており、個人演説会も盛況だった。D 馬路村は農協が橋本色。北川村も草の根が根を張っている。
E 一方の松尾は自民支部中心の動き。県議の浜田英宏への反発が根強い安田町、告示前から支部党員が動いている奈半利町で5分以上の戦いを展望している。固まりつつある橋本票を最終盤にどこまでひっくり返すことができるかだ。

D 室戸市は県議の植田壮一郎の地盤。7月の参院選で足並みが乱れた植田後援会の幹部らも橋本支援で合流。個人演説会も700人近くを集め、「草の根が起きた」という印象だ。
C 前回、室戸市で橋本に1500票の水をあけられた松尾陣営は、反植田の市長派市議らが11月初めに事務所を設置した。

B 前回橋本を支援した池川、仁淀の首長は12月の合併議決をにらみ、表に出ないことを確認。松尾支持が多い議員に配慮した結果だ。
D 辞職勧告決議に賛成した県議の田村輝雄だが、後援会長や系列町議は今回も橋本。田村自身も松尾サイドに「動けない」と伝えた。

A 辞職勧告決議の採決で退席した2県議の動きは。
D 窪川の佐竹紀夫は選挙区内で開かれる橋本の演説会に参加する予定だが、須崎の朝比奈利広は地元の演説会に不参加。街宣カーにも乗らず、街頭でマイクを握った昨年とは対照的だ。

D 土佐市は松尾陣営が演説会の代わりに街頭でのミニ集会を市内五カ所で開催。自民県議の森田英二が仕掛け、人の集まりもまずまず。民主、社民系の市議との連携も前回よりうまくいっているようだ。
E 昨年は県内九市で唯一、松尾が制した。今年も自民県議団会長の土森正典、反橋本色が鮮明な市長の沢田五十六の支持層を中心にした分厚い陣形で、地元事務所は「昨年以上の票差が出せる」と強気だ。
B 近く地元の建設業者ら十数社がバスで高知市へ“遠征”し、取引先や幡多出身者に松尾支持を呼び掛ける予定。組織力の自信が攻めの姿勢を生んでいるね。
C 橋本陣営も運動量では負けていない。昨年同様、前市長の岡本淳の支援グループが中心。8月の市長選では岡本が沢田に3連敗したが、敗戦ムードはあまり引きずっていないようだ。
A 郡部での注目は大月町だ。橋本寄りの町長、柴岡邦男の影響力が強く、昨年は橋本の得票率が6割を超えた。
C しかし、幡多広域合併を提唱していた柴岡に対し、宿毛との合併を望む町民有志らが短期間で大量署名を集めた。この亀裂が微妙な影を落とし、橋本票の目減りにつながる可能性もある。

1820杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/14(月) 16:07:35
リコール突きつけられて出直しでも負けた以上、中止するしかないでしょ>とは様
もっとも、46日間で逆転ホームランかませられるか見ものですけど。

古村氏が当選/浪岡出直し町長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0213/nto0213_14.asp

当選 6,864 古村一雄 (60) 無新
    5,444 加藤新吉 (69) 無前

▽有権者数 17,123
▽投票者数 12,443
▽有効投票 12,308
▽無効・その他 135
▽投票率 72.67%

 青森市との合併をめぐり、昨年十二月の住民投票で町長が解職された浪岡町の出直し町長選は十三日投開票が行われ、合併白紙撤回を目指す元町議で新人の古村一雄氏(60)=無所属、社民、共産推薦=が六千八百六十四票を獲得し、合併を推進する前町長の加藤新吉氏(69)=無所属=を千四百二十票差で破り、初当選した。投票率は72.67%で、選挙戦になった前々回一九九八年の79.71%を7.04ポイント下回った。

 古村氏は四十六日間の任期で、公約に掲げた「合併撤回と浪岡町の自立」に取り込むことになる。法的に四月一日の両市町の合併は覆ることはないが、合併準備は混乱が予想される。

 浪岡町では、青森市との合併に反対する「住民投票を求める会」(海老名徳太郎代表)が請求した合併の是非を問う住民投票条例制定案が昨年五月、町議会臨時会で否決された後、同会は町長解職を請求。同年十二月二十六日の住民投票は解職賛成七千三十七票、反対四千四十三票と約三千票の大差になり、当時の加藤町長は失職した。

 古村氏は昨年十月、「求める会」事務局長として「町長リコール運動に専念する」ことを理由に町議を辞職。同会から擁立されて出馬した。

 一方、加藤氏は「合併を進めた者として、最後まで責任を持って合併を成し遂げる」として返り咲きを目指したが、合併推進の主張を浸透させることはできなかった。

※写真=万歳三唱で初当選を喜ぶ古村一雄氏(中)(13日午後10時40分、浪岡町の選挙事務所)

 ◇

新市での役割踏まえた運営を/知事

 古村一雄氏が当選したことについて、三村申吾知事は十四日午前、出張先の東京都内で取材に対し「新市の街づくりの中で浪岡町が大きな役割を期待されていることを踏まえ、町の代表者として行政運営に努めてもらいたい」と語った。

 ◇

解説/任期46日苦難の道

 「両市町の合併は、青森市が人口三十万人以上の中核市になるために仕組まれたもの」とする古村氏の主張が、合併の必要性を訴えた加藤氏の返り咲きを阻んだ。

 古村氏は有権者の過半数の支持を得ることを目指した。「青森市との合併反対は町民の意思」として、町議会に白紙撤回決議をさせ、青森市側と政治決着を図るためだ。

 得票は有権者の過半数に届かなかった。だが、町長解職投票に続いて有権者の四割が、合併撤回の主張を支持。町議補欠選でも合併反対派候補が当選を果たした。

 古村氏は同町の民意をさらに明確に示すため、今週中に町議会に合併への賛否を問う住民投票条例制定案を提出する意向だ。これに対し、一度は合併案を可決した町議会が、四割の町民の意思をどうとらえるのか。議会は合併推進派が過半数を占めている。

 四月一日の合併は法的に覆らない。古村氏は四十六日間の任期で、合併撤回という極めて困難な公約の実現に挑むことになる。

 「行くも地獄、退くも地獄」。選挙前の古村氏の言葉は、当選後の苦難の道のりを覚悟して発したものかもしれない。(黒石支局・藤島玄)

1821とはずがたり:2005/02/14(月) 16:27:21
>>1820
流れ的にこうなりそうでしたねぇ。
これからどんな風になるのか注目ですが,若林地区の常盤村への編入↓だけは無事実現させてやって欲しいものです。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/609

1822とはずがたり:2005/02/14(月) 22:50:16
新規作成しました。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003iwate.html
2003年統一地方選挙岩手県議選研究

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tottori.html
2003年統一地方選鳥取県議会選挙の研究

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kouchi.html
高知県議会選挙の研究

>>1810-1811
情報提供感謝です。思わず岩手県議選を纏めてしまいました。
当時,じり貧の小沢がちょっと焦って地元の親小沢勢力固めに必死になってたような感があります。結果的に自民・政和会に主導権を握られてしまったようですが。
それへの対抗上一応知事と手を打って一応知事与党としての立場を固めたかったような印象があります。
>知事選の際に自由党中心の選対を組まなかったのが冷戦の原因だということですね。
>(そんなことで絶縁か、とちょっと思いました。引っ張り合いの表面化ということでしょうね。)

同意同感と云いますかか,俺が漠然と考えてたことをハッキリと言葉にして貰ったような感じが強くしました。
>小沢氏が対立姿勢を完全に無くしてしまうのは、増田知事が完全に自由党支配下に入るといったときだと思いますが、それはありえないし、そうなったら増田氏の価値自体なくなる。
>そういうことを両者が踏まえ、両者が利用しあえる、ある意味でかなりいい関係にあるといえるのかもしれません。
>そういう考え方こそが小沢氏の強いところじゃないでしょうか(味方陣営内でも敵陣営に対しても、対立と緊張した関係を創出するので嫌われる原因でしょうけど)。

地方議会では改革派知事を擁すと自民党が自滅したり,保守系無所属候補が自民とは別の第二会派を形成する傾向にあります。これが民主とならないところに,55年体制下の労組・連合のみからなる所に民主県連の地方組織の問題点が如実に現れているように思われます。
高知など連合の意向に逆らえずと云うより連合そのもので誰も橋本知事支援で動けずで,こう云う時こそ労組と政党の違いを見せつけねばならないときなのに。。

1823片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/15(火) 01:34:28
>>1822
岩手県議・胆沢選挙区・及川幸郎さんは2004年2月に亡くなってます。
http://ime.nu/www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m02/d16/NippoNews_12.html
http://www.iwate-np.co.jp/2003kikaku/sikyoku/sikyoku40.html
補欠選はなく、戦いは2007年になるが、高橋嘉信氏の力も参院選敗北で微妙になった今、情勢が見えない。

1824とはずがたり:2005/02/15(火) 11:05:57
>>1823
指摘,ありがとうございます。お亡くなりになられてたとは。。

1825杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/15(火) 17:28:47
共産党が強いと言う訳じゃないのに、勝ち上がってきたのには驚き!

上越市議選 定数1(吉川区)で当選
共産党 参院比例の6.7倍票
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-02-15/01_02.html

 新潟県上越地域の十三町村が上越市と合併したことによる市議会議員増員選挙(旧十三町村だけ実施)が十三日投開票され、日本共産党が立候補した二選挙区のうち定数一の吉川区(旧吉川町、立候補三人)で、橋爪法一氏(54)=前=が千七百八十三票を獲得して当選しました(得票率49・76%)。

 橋爪氏の得票は、昨年の参院選挙で日本共産党が獲得した比例票の六・七倍、過去最高だった一九九八年の参院比例票(四百九票)の四・三六倍になります。定数二の頸城区(旧頸城村、立候補八人)では、上野公悦氏(55)が同じく昨年の参院比例票を四・三倍に増やして二百十九票差の次点と善戦しました。

 十三市町村の合併で住民の負担増や住民の声が届かなくなることへの不安が強くあるなか、橋爪氏は「新上越市と吉川区の将来のために、住民の声をまっすぐ届け、情報を住民に知らせる議員が必要。二十六年間町政リポート(千二百号まで)を発行し、議員としてがんばり続けてきた思いを市議会で発揮したい」と訴えました。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1826とはずがたり:2005/02/15(火) 17:33:28
>>1825
長崎と云い次期総選挙は「共産党の復調」がキーワードになったりするんですかねぇ。。

1827片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/15(火) 18:43:01
>>1826
http://www1.ocn.ne.jp/~hose/
ここに橋詰氏のウェブページがありますが、共産党の枠を超えて支持を広げた理由がわかる気がします。
http://jcpngsk.web.infoseek.co.jp/kenkai/2005/050209kouyagiioujima.html
上は、長崎の事情です。

編入合併の不安を代弁してくれる、また積極的活動で生活を守ることに尽力してくれるのは誰か。そういったことを考えた結果ではないか、と思います。
このように合併に際しての不安が共産党を押し上げてそれが国政の躍進にもつながるという考え方もありうるとは思いますが(参院比例の何倍という表現の仕方はそういうことをいいたいわけですね)、私は、それについてはやや疑問に思います。
こういう規模だから共産党の候補が人と人のつながりを通して支持を得たのであり、小選挙区の候補となると合併への不安を和らげる役目を果たすのが難しくなってきます。合併反対と言っても受け取る側にはそれぞれの事情があり言葉の実感が薄くなってきます。
国政選挙は合併が争点の中心となる可能性は低いですし。なったとしても、「三位一体の改革」というような言葉と打ち消しあって、個人個人の不安が語られることが少なくなります。
そういうときに、それぞれが何を基準に投票するかですね。
確かに、こういった過疎部では従来活発だった保守勢力が弱体化しているのは確かだと思うんですが、だからといって代わりになにが出てきているのかと。
本当に、これをきっかけに全国的に共産党支持層が厚くなったりするならば、時代の変わり目かな、とも思うんですが、私はまだそこまで感じないです。

1828片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/15(火) 19:00:31
自民党:総務会、定足数割れで流会 市長選推薦めぐり党員反発−−郡山総支部 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000085-mailo-l07

 自民党郡山総支部(支部長・飛田新一県議)の総務会は13日、出席者が定足数に達せず、流会した。この日は郡山市長選(4月3日告示、10日投開票)と、同選に立候補する元同党県議の佐藤憲保氏(50)と同党県議の原正夫氏(61)から提出された推薦願の取り扱いを決定する予定だった。
 同支部は両氏の双方に配慮して推薦を出さず、自主投票を選択する方針だったが、一部の党員が反発したことから流会となった模様だ。同市長選をめぐる自民党分裂が表面化した形となった。
 一方、2月中旬に予想される原氏の県議辞職に伴う県議補選同市選挙区についても、飛田支部長は「(2人目の擁立は)厳しい状況にある」と述べ、同党が佐藤、原両氏の現有2議席を確保できるかどうか微妙な情勢となってきた。同党は、これまで同市議の久野清氏(54)が立候補の意思を示している。【福沢光一】
2月15日

1829とはずがたり:2005/02/15(火) 20:22:18
>>1827
情報提供感謝です。
共産党は市町村合併に一貫して反対してますが(少数意見の排除に繋がる議員定数削減にも反対ですし),むしろその反対姿勢こそが合併後の自治体に於ける共産党議員の必要性を高めてると云った感じでしょうか。
案外,これを期に勢力を伸ばせるのかもしれません。

1830とはずがたり:2005/02/15(火) 23:01:05
選挙:県議補選・下関市区 2氏が出馬へ /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000191-mailo-l35
 下関市区の県議補選に13日、元県議の伊藤博氏(63)が立候補を表明した。同日開いた集会で、支援者約450人を前に「決意を新たにして頑張りたい」と語った。自民党に公認申請する予定。同氏は連続4期目を目指した03年4月の県議選で次点。現在、自民党県連相談役などをしている。
 また、03年4月の下関市長選に立候補した元市議、磯部のぶ子氏(64)=NPO法人代表=も、18日に県議補選出馬を正式表明する。

2月15日朝刊
(毎日新聞) - 2月15日17時15分更新

選挙:下関市長選/県議補選 来月27日に投開票 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000190-mailo-l35

 下関市選挙管理委員会は13日、市長選の投開票日を3月27日(20日告示)に正式決定した。
 市長選には▽旧下関市長、江島潔(47)▽元県議、中尾友昭(55)▽同、松原守(62)――の3氏が立候補表明ずみ。
 中尾・松原両氏の辞職に伴う下関市区の県議補選は、県選挙管理委員会で14日協議され、3月18日告示し、投開票を市長選と同じ27日とすると決めた。県議補選は、93年3月に柳井市区で実施されて以来。
 下関市選管によると、選挙人名簿登録者数(1日現在の旧5市町合計)は24万146人(男10万9609人、女13万537人)。県議補選の有権者になりうるのは旧下関市の人だけで、19万9751人(男9万1287人、女10万8464人)。

2月15日朝刊
(毎日新聞) - 2月15日17時15分更新

1831とはずがたり(1/2):2005/02/16(水) 23:51:51
新市の”未来”訴え 大分市議選 64人が届け出
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2005=02=14=605832=chokan

 任期満了に伴う大分市議会議員選挙は十三日に告示され、午後五時で立候補の届け出を締め切った。大分選挙区(定数四十六)には現職三十八人、元職一人、新人十六人の計五十五人、佐賀関選挙区(定数一)は新人四人、野津原選挙区(定数一)は新人五人が立候補。総定数四十八に対して六十四人が立候補する激戦となっている。女性は五人(現職三人、新人二人)。大分市議会は明確に野党宣言をしている会派はなく、これといった大きな争点もないため、告示前まではいまひとつ盛り上がりに欠けていた。しかし、届け出を済ませた各陣営の選挙カーが市内を回り、支持を訴える連呼が始まると選挙ムードも次第に高まってきた。投・開票は二十日。

 公認候補の党派別内訳は▽自民党 十三人▽民主党 三人▽公明党 六人▽共産党 六人▽社民党 七人。このほか、自民党推薦が一人。

 無所属は二十八人。うち民主推薦、社民推薦は各一人。大手民間企業の労組出身者らでつくる市議会会派・市民クラブは六人。社民クラブのうち三人は無所属での立候補。

 自民党は推薦を含めても現有議席より一人少ない。社民党(社民ク)と公明党は現有議席と同数。共産党は現有議席より二人多い六人を公認。民主党(民主ク)は推薦を合わせると現有議席より二人多い。市民クは現有議席より一人少ない。

 佐賀関、野津原両町と合併した新大分市にとって、県都としての都市機能の充実と周辺部を含む一体的な地域浮揚が大きな課題。各候補者は都市基盤の整備や教育、福祉施策の充実などを掲げて浸透を目指している。また出身地域を地盤とする候補者は市民生活の充実や地域の活性化などを掲げ、佐賀関、野津原両選挙区の候補者は周辺地域の振興策も訴えている。企業や労組を母体とする候補者は組織内をまとめる一方で、地域での支持拡大にも力を注いでいる。

 有権者数は十二日現在で、大分選挙区が三十四万九千七百三十六人、佐賀関選挙区が一万千二十四人、野津原選挙区が四千六百三十四人。

1832とはずがたり(2/2):2005/02/16(水) 23:52:08

大分市議選立候補者

〈大 分〉  (定数46・計55) 
衛藤  良憲 54 針きゅう師 民現
宮辺  和弘 41 無  職 無新
安部  剛祐 43 市  議 自現
荻本  正直 48 会 社 員 無新
田島  八日 61 会社社長 自現
矢野   久 45 会社社長 無新
板倉  永紀 54 市  議 自現
高橋  弘巳 51 会 社 員 無現
足立  義弘 58 会社会長 自元(自民党推薦)
小手川  恵 48 市  議 共現
挾間   正 55 市  議 無現(民主党推薦)
後藤  一裕 57 政党役員 公現
井手口 良一 53 市  議 無現
吉岡 美智子 51 市  議 公現
三浦  由紀 42 市  議 自現
安東  房吉 53 市  議 社現
高野  博幸 40 政党職員 社現
阿部 剛四郎 62 市  議 自現
阿部  宜督 31 行政書士 無新
赤峯 慎太郎 37医療法人職員無新
広次  忠彦 49 市  議 共現
木元  修司 44 会社社長 無新
桐井  寿郎 66 会 社 員 社現
永松  弘基 57 市  議 自現
田崎   潤 59 市  議 社現
篠田  良行 57 会 社 員 無現(社民党推薦)
指原  健一 60 市  議 社現
大久保 八太 66 政党役員 共現
福崎  智幸 39 会 社 員 民現
福間  健治 49 政党役員 共現
長田  教雄 53 市  議 自現
二宮  純一 49 農  業 無新
秦野  恭義 63 市  議 自現
後藤  浩明 44 会社社長 無新
衛藤  三男 55 政党役員 公現
藤沢  達夫 55 会 社 員 無現
後藤  淳夫 61 会 社 員 無新
藤田  敬治 51 市  議 自現
久多良木雅春 46 農  業 無新
油布   忠 58 市  議 公現
帆足  幸治 54 無  職 無新
河越  康秀 50アパート経営自現
井上  香龍 58 無  職 社新
野尻  哲雄 54 市  議 自現
工藤  哲弘 41 市  議 自現
首藤  隆憲 57 市  議 無現
徳丸   修 50 会 社 員 無新
河内  正直 56 会 社 員 無新
仲道  俊寿 45 市  議 自現
小野  祥美 50 会 社 員 社現
日小田 良二 54 市  議 無現
小嶋  秀行 50 会 社 員 民現
今山  裕之 45 政党役員 公新
伊東   茂 53 無  職 無新
渡部  義美 56 市  議 公現

〈佐賀関〉 (定数1・計4) 
上野   博 54 無  職 無新
姫野  伊敏 63 無  職 無新
山野 喜代子 56 社会福祉士 共新
二宮   博 52 自 営 業 無新

〈野津原〉 (定数1・計5) 
太田  富雄 65 農  業 無新
河野  広子 52 政党役員 共新
山崎  弘宣 71 僧  職 無新
大久保 政則 56 自 営 業 無新
下村  淳一 47 自 営 業 無新

※届け出順。年齢は2月21日現在。

 ▽政党名表記について 市選管は党籍証明が添付されていれば、公認、推薦を問わず、その政党名で届け出を受理します。表記は選管への届け出に基づいています。
[2005年02月14日09:00]

1833とはずがたり:2005/02/17(木) 00:02:11
>>1831-1833

自民 現職13人 元職1人(推薦)

社民 現職8人(内1名無所属推薦)

公明 現職5名 新人1名

共産 現職4名

民主 現職4名(内1名無所属推薦)

無所属 現職5人 新人14名

1834とはずがたり:2005/02/17(木) 00:04:15
そろそろアウトかねぇ。

「知事から調整指示」と県幹部が証言
http://mytown.asahi.com/nagano/news01.asp?kiji=5112

  県の情報公開をめぐり、田中知事の後援会幹部が県職員に「働きかけ」をしたことを示す文書が存在しながら県が公開しなかった問題で、県議会総務委員会は14日、関係した県幹部を参考人として呼んだ。当時、経営戦略局参事として情報公開を担当していた岡部英則氏(現・障害者福祉センター所長)は「知事から指示を受けて文書を私的メモとして扱い、処分を指示した」と述べ、知事の関与があったと証言した。田中知事は記者会見で「情報隠滅の指示はしていない」と否定した。
  証言したのは、岡部参事のほか、当時の下水道課長の田附保行・計量検定所技術幹。
  両氏によると、報道機関から情報公開請求が出された03年10月当時、知事の後援会幹部が下水道課の職員らに「働きかけ」をしたことを記録した文書は、下水道課内で回覧だった。課内では「公文書にあたるため公開するべきだ」との意見が強く、田附課長は知事にメールで相談。知事は10月9日、そのメールを岡部参事に転送したうえで知事室に呼び、「出さない方向で調整してくれ」と指示したという。
  これを受けて岡部参事は田附課長に、公文書にあたらない私的なメモとして扱うよう指示した。これに対し、下水道課の職員が「すべて包み隠さず、開示する知事の方針に反する」と反発。岡部参事は職員を説得するため、情報公開を担当する文書学事課(現情報公開課)を訪れ、担当者に「働きかけ」の文書を見せないまま「一般論として、職員のメモは公文書に当たらないよね」などと確認したうえで、田附課長に職員を納得させるよう求めた。
  さらに、岡部参事は文書を処分するように田附課長に指示。田附課長は文書の原本とコピーを破って捨てたという。岡部参事がその後、知事に対応を報告すると、「処理が遅い」と言われたという。
  田中知事は14日の記者会見で、該当文書について、メモ、公文書のどちらにあたるかを確認するよう、岡部参事に指示したことは認めたが、非公開の指示は否定した。
  総務委では今後、知事本人の出席を含め、事態の解明を進める方針。宮沢敏文委員長は「今後さらに問題を詰めていきたい」としている。
      ◇ 
  岡部参事は03年10月当時、住基ネット対応チームのリーダーなど県政の中枢を担っていた。しかし、極秘で進められていた侵入実験の一部について報道陣や県議会に説明したため、知事から担当を外された。その後、知事から「働きかけ」文書の「もみ消し」を指示されたという。

  この日の証言で、岡部氏は「(極秘の)住基ネット侵入実験を行うとき、非常に大きな問題になると思った。でも知事からは『ともに獄中記を書きましょう。あなたを守ります』と言われた。それを信じて一切を無視してやってきた。踏みにじられて、痛みを感じながら実行した者は忘れない。自らの手を汚さず痛みを感じずに命令しただけの者は記憶からおのずと消えていくのではないかと思う」と話した。

[岡部英則参事の証言要旨]
  03年10月9日、田中康夫知事から田附課長の知事あてメールが転送され、県庁1階知事室に呼ばれた。知事は働きかけ文書の写しを持っており、「2、3カ所出されると困る部分がある。出さない方向で調整してくれ」と指示を受けた。

  田附課長とともに文書学事課(現情報公開課)を訪れ、情報公開担当者に対し、文書を見せないまま「私的メモなら公文書に当たりませんよね」と念押ししたうえで、田附課長に下水道課内でも文書を非公開とすることで説得するように指示。さらに田附課長に、課内から文書の原本とコピーすべてを回収し、処理することを指示した。

[田中康夫知事の会見要旨]
  情報隠滅の指示はしていない。おそらくこの件に関しては、「(該当文書が)単なるメモなのか、どうなのか、という点を確認して欲しい」と当時、(岡部)参事に伝えている。(その後)私のもとに参事からは、「確認したところ、メモであるので、『メモとして扱うように』と彼が指示した」との報告が来ている。

(2/15)

1835とはずがたり:2005/02/17(木) 00:17:14
吉良氏は元々連合と仲が良くないのだし,こう云う時こそ社民の応援などもして置くべきなんじゃないのでしょうかね?

大分市議選 次期衆院選の行方を占う
http://mytown.asahi.com/oita/news02.asp?kiji=5408

  定数46に55人が立候補した大分市議選の大分選挙区。衆院大分1区と区域が同じで、03年の前回総選挙で激戦を繰り広げた吉良州司氏(民主)と衛藤晟一氏(自民)にとっては次期衆院選の行方を占う場となる。両氏は国会の合間を縫って大分入りし、応援に力を注いでいる。

  3839票。03年衆院選の大分1区で当選した吉良州司氏と、比例区で復活当選した衛藤晟一氏の票差だ。01年の市議選にあてはめると、定数48(当時)のうち、ほぼ真ん中の28番目の当選者の得票数とほぼ同じ。市議1人分の票でひっくり返る激戦だった。

  告示日の13日。民主現職の出陣式に参加した吉良氏は、候補が選挙カーで出発した後も支持者らに握手して回った。

  吉良氏は無所属(民主推薦、社民支持)で当選したが、昨年11月に民主党入りした。12日に大分市に入り、14日昼まで党の公認、推薦候補や友好団体の候補の応援を精力的にこなした。

  吉良氏は予算委員会に所属しているが、事務所は「18日からは大分に入りっきりにしたい」と話す。

  一方、衛藤氏も13日、自民現職の出陣式に臨んだ。ただ、厚生労働副大臣を務めているため、最近は土曜の昼に大分入りし、日曜に帰京するスケジュール。13日も昼には大分を離れた。「地元で動けるのは正味1日しかない」と陣営幹部はこぼす。代わりに7人の地元秘書が駆け回っている。

  自民市議の後援会と衛藤氏の支持基盤は重なる部分も多く、市議の得票増が衛藤氏の基礎票の積み上げにつながる。自民の現有は15議席だが、地元秘書は「大分市区で最低16議席はほしい。現職に迷惑をかけない範囲で、当選ラインに近づいた無所属新顔の面倒をみることもありうる」と話している。
(2/16)

1836とはずがたり:2005/02/17(木) 00:19:02
とは政策総研は植田氏を勝手に推薦します!

2氏の争いに/王寺町長選告示
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=3843

 王寺町長選と、同町議補選(被選挙数1)が15日告示された。町長選には4選を目指す現職の植田忠行氏(64)=無所属=と、政治団体「合併賛成派」代表で新顔の辻山清氏(60)=諸派=が立候補した。町議補選には、いずれも無所属の新顔と元職各1人が立候補した。

  植田氏は「町民と行政が手を携え、後世に残る町づくりに努めたい」と話し、国道168号の拡幅などを訴えるという。

  辻山氏は「合併なくして町の発展はあり得ないと思っており、町民の審判を仰ぐため立候補した」と語った。

  投票は20日午前7時から午後8時まで町内9カ所で。同8時45分から同町王寺1丁目の王寺アリーナ1階で即日開票される。14日現在の有権者数は1万8838人。

(2/16)

1837とはずがたり:2005/02/17(木) 15:53:25
もう結果でたのかな。麻生氏が敗戦の弁のように聞こえるのに対して増田氏が自信たっぷりに見えるが結果や如何に??

清々とした気持ち−麻生氏 私が会長に−増田氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000032-kyodo-pol

 全国知事会は17日午後、東京・平河町の都道府県会館で知事会議を開き、初の選挙で新会長を決定する。立候補している福岡県の麻生渡、岩手県の増田寛也両知事は同日朝、それぞれの地元から“決戦の場”へ向かった。
 麻生知事は同日朝、福岡空港から空路、上京。空港で報道陣の取材に応じ「(各知事と話をしても)最終的な支持のはっきりした言葉がない場合が多く、よく分からない」と、少し硬い表情。それでも現在の心境を「清々とした気持ち」と語り、搭乗口へ向かった。
 増田知事は盛岡駅から新幹線で東京へ。出発前に盛岡市内の自宅前で「国民に知事会が変わったと伝えるためには、私が就任することが大事だ」と話すなど自信を見せた。
(共同通信) - 2月17日9時59分更新

1838とはずがたり:2005/02/17(木) 17:25:25
むう残念。

増田氏当選ならず 全国知事会長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m02/d17/NippoNews_14.html

 新しい知事会長を選出する全国知事会議が17日、東京都内の都道府県会館で開かれ、代理を含む47人の知事による投票の結果、麻生渡福岡県知事(65)が増田寛也岩手県知事(53)を破り、当選した。

 選挙による初の会長選びで、得票は麻生氏27票、増田氏19票だった。九州の知事が会長に就任したのは初めて。麻生氏は10代目の知事会長。任期は同日から梶原拓前知事会長の残りの任期である2007年5月まで。

 新会長は市町村を含めた地方全体のかじ取り役として国・地方財政の三位一体改革の推進に向け、国との協議の先頭に立つ。地方だけでなく、改革論議で向き合う政界や霞が関の中央省庁からもその動向が注目されている。

 選挙戦は、先に立候補を表明した麻生氏が終始リード。九州・沖縄の支持を背景に、麻生氏と同じ旧通産省出身の太田房江大阪府知事や泉田裕彦新潟県知事らが加勢。梶原路線に対立しがちだった知事らも取り込んで、全国に支持を広げた。

 一方、増田氏は三位一体改革で地方案を取りまとめた実績と行動力をアピール。北海道・東北の知事のほか橋本大二郎高知県知事ら〝改革派〟知事らの支持を集めたが、麻生氏との明確な対立軸を打ち出せず、及ばなかった。

1839とはずがたり:2005/02/17(木) 21:20:29
天童に知事選の影 市長選告示2氏出馬表明
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=6434

  「なぎ」とみられていた天童市長選に波風が立ってきた。県内で最高齢の市長に、市政刷新を掲げた若手が挑む構図。何やら先の知事選と似てきたからだ。
(宮島祐美)

 現職遠藤氏 支持基盤早々に固め

  「知事選第2幕の始まりか」。20日投票の選挙を前に、天童市ではそんな声がささやかれる。

  市長選には、3選を目指す現職の遠藤登氏(75)、新顔で前市議の鈴木照一氏(36)が立候補を表明している。

  現職が知名度や後援会の組織力では圧倒的に勝るが、それは、先月23日の知事選でも同じだった。全国最高齢の知事だった高橋和雄氏(74)は4選をめざしたが、県政刷新を訴えた斎藤弘氏(47)が大逆転で続投を阻んだ。

  その衝撃がさめやらないなか、天童市長選でも、知事選の結果が追い風となるのかどうか。遠藤、鈴木両陣営とも、気が気でない。

  元衆院議員の遠藤氏はこれまで天童市議選4回、県議選4回、衆院選2回、市長選2回の計12回の選挙に挑み、無投票当選も含めて負け知らず。今回もすでに、自民、公明、社民の各党から推薦を取りつけた。

  早々に盤石と思われる組織を築いた遠藤氏だが、高橋知事の落選は「ショックだった」。

  遠藤氏は高橋氏を支持していた。知事選開票日は、高橋氏のそばでテレビの開票速報を見つめていた仲だ。だが天童市でも、高橋氏は、斎藤氏に1千100票以上の差をつけられた。

  高橋氏が選挙ポスターに使ったうたい文句は「県民こそ主役」。遠藤氏も後援会の入会申込書や看板に「市民が主役!」と書いてある。支援者が羽織るオレンジのジャンパーまで高橋陣営と同じだ。

  遠藤陣営には、参院議員5期目の山東昭子氏や大相撲の尾車親方らが応援にかけつけた。

  「高齢・多選」が遠藤氏のマイナス材料となるが、尾車親方は「若いのがすぐ三役になっても相撲界は壊れる。け落とされ、難しさを知ってこそ下の気持ちが分かる」。 続けて「遠藤市長には20歳の4人分の働きをしてもらいたい」とエールを送った。

 新顔鈴木氏 「斎藤氏派」を戦略に

  「これほど縁起のいい車はないね」

  知事選から3日後の先月26日。鈴木氏の事務所に届いた四輪駆動車を見て後援者は喜んだ。車体には「ネクスト山形47」の文字。47歳で74歳の知事を破った斎藤氏が使っていた選挙カーだ。

  知事選の期間中、鈴木陣営は斎藤氏を推す電話を有権者にかけたり、天童市内で応援したり。選挙カーの貸与は、斎藤氏からのお礼だった。

  県内13市長の中でただ1人、斎藤氏支持を表明した東根市の土田正剛市長に、斎藤氏が当選のあいさつをした際も、鈴木氏は同行した。

  斎藤氏と一緒に行動する機会を増やすことで、「鈴木氏は新知事のお墨つき」という印象を広めていく。それで鈴木陣営は浸透不足を補う戦略だ。

  2人は公約にも共通点がある。斎藤氏の公約が「県庁改革」なら、鈴木氏は市長専用車の廃止や職員の30%削減など「市政の改革」を唱える。

  4日には天童市で「斎藤氏を囲む朝食会」が開かれた。発起人はいずれも鈴木氏の選対幹部ら。斎藤氏と鈴木氏は同じテーブルを囲んだ。

  斎藤氏は「天童にも新しい風を吹かせるようお願いします」とあいさつした。

  斎藤氏はその後も鈴木陣営が催す集いに顔を出し、「鈴木君にぜひとも新しいページを開かせてください」。知事就任後にシンパの市長を一人でも多く増やしたい思惑もうかがえる。

  知事選で「風が吹けば民意は動く」と自信を深めた鈴木氏も、「私が斎藤県政との太いパイプ役になる」と強調する。

  全国市長会によると、鈴木氏が初当選すれば、全国で2番目に若い市長になるという。

  実績?転換?風吹くのか

  市長選の構図は、知事選以上にねじれている。

  遠藤氏は市議2期目から衆院議員まで、社会党(現社民党)に属していた。自民党員の鈴木氏が立候補を表明したのは、昨年12月3日。その4日後、自民党は遠藤氏の方に推薦を出した。

  周辺市町の自民党の若手市議らは、鈴木陣営の集会に駆けつけては盛んに応援演説している。自民党は、自主投票ではないものの、事実上分裂している。

1840とはずがたり:2005/02/17(木) 21:20:40


  天童市を含む山形1区選出の遠藤利明衆院議員(自民)の後援会は、遠藤登、鈴木両陣営に二分されている。

  「鈴木氏を応援するようなことがあれば、私の顔に泥を塗ることになる」

  遠藤利明後援会の天童支部会長である矢吹海慶氏は、そう言って利明氏の動きを牽制(けんせい)する。矢吹氏は遠藤登氏の後援会長でもあるからだ。

  一方、利明氏を支える天童市のホテルや企業経営者らを中心とした「天童・新しい風の会」の押野宏会長は鈴木陣営についている。

  鈴木氏と同じく知事選は斎藤氏を支援してきた利明氏だが、市長選では、はっきりした態度は示していない。「天童市長は天童の人に選んでもらって、当選した人を全力で応援したい」と静観の構えだ。

  知事選では「高齢・多選」で党本部の内規に触れる高橋氏を支持した民主党県連(鹿野道彦会長)も、今回の市長選は対応を決めかねている。

  「変革」を掲げた斎藤氏に、民主党の支持層がだいぶ流れたダメージはまだ癒えていない。

  知事選から1カ月。継続か転換か。ベテランの実績か若手の転換か。そして再び逆転のドラマは起こるのか。

  天童市長選は13日、告示される。

 ■県内市町村長の年齢■ 
 天童市 遠藤  登 75
 大江町 上田 郁雄 75
 寒河江市佐藤 誠六 74
 大蔵村 半田庄一郎 74
 鶴岡市 富塚 陽一 73
 真室川町松沢直太郎 72
 松山町 佐々木藤正 71
 新庄市 高橋栄一郎 68
 大石田町阿部 孝義 68
 上山市 阿部  実 68
 飯豊町 斎藤正三郎 67
 舟形町 伊藤 和昭 67
 西川町 近松 捷一 65
 中山町 宇津井弘治 64
 南陽市 荒井 幸和 64
 尾花沢市小野 紀男 64
 小国町 小野 精一 63
 山形市 市川 昭男 63
 白鷹町 橋本 光記 63
 櫛引町 難波 玉記 62
 河北町 田宮栄佐美 62
 朝日村 佐藤 征勝 62
 羽黒町 中村 博信 61
 平田町 加藤 寛英 61
 東根市 土田 正剛 61
 立川町 清野 義勝 60
 村山市 菊池 汪夫 60
 八幡町 後藤 孝司 59
 長井市 目黒 栄樹 58
 遊佐町 小野寺喜一郎58
 山辺町 遠藤 直幸 58
 温海町 佐藤 正明 57
 金山町 松田  貢 56
 最上町 高橋 重美 56
 高畠町 渡部  章 56
 藤島町 阿部 昇司 53
 三川町 阿部  誠 52
 余目町 原田 真樹 52
 戸沢村 渡部 秀勝 51
 米沢市 安部三十郎 51
 川西町 原田 俊二 48
 鮭川村 小屋 豊孝 48
 酒田市 阿部 寿一 45
 朝日町 鈴木 浩幸 44
 (敬称略)
(2/14)

1841とはずがたり:2005/02/17(木) 21:20:51

健全財政を堅持の自負天童市長選 遠藤登氏
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6444

  政治家になって46年目。市議、県議を各4期、衆院議員2期、市長2期を経験。過去12回の選挙は負け知らず。今回が最後という決意で臨む。市立病院の改築や給食センター建設などの課題に目鼻をつけようと、3選出馬を決意した。

  健康を心配する声もあるが、家族からは「お世話になったふるさとのためにやるだけやればいい」と同意を得た。たばこも、飲めば1升はくだらなかった酒もやめて1年以上たつ。

  国会まで経験したとはいえ、「議員と市長とは責任の重さが違う」。公益、公正をいかに貫くかを指針にしてきた。区画整理や下水道整備事業を推し進め、健全財政を堅持してきた自負がある。自治体は今後、個性化が求められ、競争時代がくると表情を引き締める。

  相撲好きで、「日本人力士が最近ふがいない」と嘆くが、36歳の琴乃若のがんばりに励まされる。妻、長男夫婦、孫2人の6人家族。

(2/17)

閉塞感破り市民に夢を天童市長選鈴木照一氏
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6445

  市内に広がる閉塞感を打ち破りたい。その情熱が出馬につながった。自分が動くことで、行動すれば希望をつかめるんだという夢を市民にも持ってほしいと思っている。

  大学3年から国会議員の事務所に出入りするようになった。地方自治に目覚めたのは衆院議員をしていた近藤鉄雄氏の秘書だったころ。陳情に来る人を見て「お願いするだけでは変わらない。地方から立ち上がらなければ」と痛感した。

  9年つとめた市議会では教育、医療、子育てなどの課題に取り組んできた。遠藤市政に対しては「8年で公約が実現できないのに、あと4年でできるわけでもない」。

  家族には出馬を決意してから報告した。両親は心配したが、結婚前から政治への夢を語っていたので妻は喜んでくれた。

  小中高とサッカー部。休日はフットサルを楽しむ。モンテディオ山形の後援会会員でもある。両親と妻、長女の5人家族。


(2/17)

1842とはずがたり:2005/02/17(木) 21:23:12
元社会党で高齢の遠藤氏に対して若い鈴木氏が挑む構図へ。県知事選と非常な相似形である。

鈴木氏は近藤鉄雄氏の事務所に出入りしてたと云うが近藤洋介氏(選挙外だが)の支援はあるのか?
遠藤利氏の後援会も割れてるようだが・・

1843とはずがたり:2005/02/17(木) 21:25:42
素晴らしい!連合がごちゃごちゃ言わなきゃいいけど。

青森市長選 民主、奈良岡氏推薦へ
「自民と対決」決意
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=7661

 民主党県連(田名部匡省代表)は4月に予定されている青森市長選で、推薦願が出ていた奈良岡央市議を推薦する方針を固めた。田名部代表はこれまで、自主投票の可能性を示唆していたが、「県都の選挙で自民党と戦うべきだ」(県連幹部)との機運が高まった。現職の佐々木誠造氏を推薦する連合青森と23日に協議した上で、正式に決定する見通しだ。

23日協議 連合とは分裂

 市長選をめぐっては自民党が佐々木氏推薦を決めており、「自民vs.民主」の対決になる。

 田名部代表は1月、報道陣に「現職を応援しても、(次期衆院選で)横山(北斗・立候補予定者)を応援してもらえないだろう。青森市長選は最終的に自主投票だろう」と話していた。

 ところが、今月12日の常任幹事会で「2大政党が定着した中、自民党に対する党の立場を明確にするべきだ」との意見が出た。これを受け、民主党県議団が15日、奈良岡氏推薦の方向で合意した。田名部代表は朝日新聞に対して「みなさんが決めたなら、それでいいでしょう」と述べた。

 連合は1月に佐々木氏推薦を決めており、民主党とは分裂選挙になるが、党県連は23日、連合に対して、市長選後には再び、選挙協力体制を構築したい意向を伝える。

(2/17)

1844とはずがたり:2005/02/17(木) 21:35:59
今治市長選 候補者こんな人
上から届け出順
http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=4525
「新都市」は中止すべき
堀内 琢郎(ほりうち たくろう) =無新

  新今治市が誕生するにあたり、1200人の支持者らと話し合った。その結果、「新都市開発は中止するべきだ」 との結論に達したという。
  今の経済情勢では、開発をしても企業も住宅も来る見込みがないと考える。「今治市には、すでに1400億円近い借金がある。大赤字になる事業をこれ以上、続けてはならない」 と、手厳しい。
  市の活性化には、若い人が働ける職場の創設が必要と説く。「行政、研究機関と農業者らが協力しあえば、新しい事業も立ち上げることができる」 と訴える。
  若い頃から政治家を志し、91年に県議に初当選、14年務めた。「市民の要望に応え、感謝してもらえれば一番の幸せ」 という。「県議時代に培った人脈を、新今治市の発展に生かしたい」

新市の一体感確立課題
白石 哲朗(しらいし たかお) =無新

  68年に旧今治市の職員になって以来30年以上、行政マンとして過ごした。それだけに立候補して政治の世界に飛び込むのには、ずいぶん悩んだ。
  だが、旧今治市・越智郡の合併協議に市助役として最初からかかわったことから、「責任がある」 と出馬を決断した。「今後は、新市の一体感をどう確立していくかが大きな課題」 と話す。
  公約には「活力があり」 「人に優しく」 「魅力ある」 街づくりを掲げる。新都市開発については、「これまで県などと進めてきた経緯もある。まず全力で来年の一部分譲を成功させなければ」 と訴える。それから需要動向を見て計画の見直しをする考えだ。
  「市民の声に耳を傾け、市民にわかりやすい政治をしたい」 と抱負を語る。

周辺地域への気配りを
越智 忍(おち しのぶ) =無新

  県議会議長を辞して立候補表明したとき、「市民の熱い要望を受けて決断した」 と、強いまなざしで語った。地方自治体の役割が変わっていく中で、これまで培ったパイプを生かすことが自分の使命だと考える。
  大合併によって市の周辺地域になった旧町村への気配りを訴える。一方で「観光など各地にある資産を連携させ生かしたい」と、合併の利点を活用したい構えだ。
  新都市開発については「大規模開発は時代にマッチしてない」と批判。「すぐ中止はできないが、利用方法を含めて大きく見直しすべきだ」 と主張する。
  01年から愛媛大の夜間主コースに通い、若い学生とともに学ぶ。「若者は思ったより政治に関心があると感じた。若い人たちの声を政治に生かしたい」

行政の機能向上が必要
徳永 安清(とくなが やすきよ) =無新

  新市の誕生を「真っ白いカンバスに新しい街づくりの絵を描く、100年に1度のチャンスだ」 と熱っぽく語る。
  地方分権の時代、都市間競争を勝ち抜くためには、行政の「計画」 「実行」 の機能を高めることが必要と説く。「合併で増えた職員の一部を、専門家集団として育成したい」 とのアイデアを抱いている。
  新都市開発については、現状では進めるべき理由がないとして、「凍結」 を主張。「開発をしながら見直しもするというのは不可能。一度立ち止まって、再度採算と市民のニーズを考えるべきだ」 という。
  今治市議を5期18年務め、議長も経験した。「疾風に剄草(けいそう) を知る」 (逆境の時に人間の真価がわかる) が座右の銘。県議の長男繁樹氏も、今回選挙の応援に走る。
(2/16)

◇今治市(定数4)
当 15141 山本順三(自現、48歳、六選)←参院選出馬
当  8484 村上 要(社現、54歳、四選) 
当  7860 本宮 勇(自現、49歳、再選) 
当  7614 徳永繁樹(無新、自推薦、33歳、初当選)←所属:自民党。親父が今治市長選出馬
   4194 大沢 守(共新、61歳)   
   2915 大沢五夫(無新、53歳)


◇越智郡(定数3) 無投票
[当] 堀内琢郎(無現、64歳、四選) ←所属会派・21世紀の会。本人が今治市長選出馬
[当] 菅 良二(自新、59歳、初当選) 
[当] 越智 忍(自現、45歳、五選) ←所属:自民党。本人が今治市長選出馬

1845片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/17(木) 22:37:46
>>1839-1842
遠藤氏を鈴木氏猛追−天童市長選投票まであと3日
http://yamagata-np.jp/kiji/200502/17/news00556.html

 任期満了に伴う天童市長選は、20日の投票まであと3日と迫った。現職で3選を目指す遠藤登氏(75)=貫津=と、新人の前市議鈴木照一氏(36)=老野森2丁目=の2人が、8年ぶりとなる激しい選挙戦を繰り広げている。知名度と組織力に勝る遠藤氏に対し、鈴木氏がここにきて猛追。予断を許さない情勢となっている。

 遠藤氏は、去年の市議会9月定例会で3選出馬を表明した。市議、県議、衆院議員を含め46年間という豊かな政治経験と市長2期8年の実績を強調。市立天童病院や学校給食センターの建て替え、行財政改革の推進などを掲げ、残された市政課題の解決と7万人都市の実現などを訴え、支持固めを図っている。自民、社民、公明各党や、農業関係など430を超える企業・団体からの推薦を受けるほか、土屋健吾、海鋒孝志の両県議と市議18人の支援を受ける厚い布陣。高齢化や安泰ムードなどにより動きが鈍かった後援会組織も、ようやくエンジンが掛かり始めた。周辺部の中高年齢者などに根強い支持基盤を持つが、高齢や健康問題を不安視する声や、若い世代への浸透不足といった懸念材料もある。組織力と長年の人脈を武器に、いかに新人の食い込みを防ぐかが鍵。

 鈴木氏は、市議3期目途中の去年12月初めに出馬を表明。地元経済人や若者有志などの支援を受け、同月中旬に後援会組織を結成した。「改革・刷新」を前面に打ち出し、市長・助役の給与2割カットや収入役・市長専用車の廃止、市職員の削減などで支持拡大を目指している。市街地を中心に辻立ちやミニ集会などの草の根運動を展開。伊藤定夫元県議や市議5人の支援を得ている。当初は出遅れの感もあったが、知事選で応援に回った斎藤弘氏が当選したのを機に、追い風ムードに好転。陣営が主催する決起集会に斎藤氏を招くなど、新知事とのパイプの太さを強調、支持者開拓に懸命だ。同級生や青年会議所仲間などの若手支持者の動きも活発化。若い層を中心に、浮動票の多い市街地で食い込むほか、現職の大きな壁に阻まれていた周辺部への切り込みにも全力を挙げている。

 投票率は、明確な争点があった8年前の選挙の80.32%は下回るとみられ、70%前後か。

 12日現在の有権者数は50,667人(男24,350人、女26,317人)。

1846とはずがたり:2005/02/19(土) 12:17:24
秋田の自治労は完全に社民なんですねぇ。
>(自治労秋田県本部)執行部は「支持団体である社民党や傘下単組と慎重に協議した上で態度を決定する」との方針を示した。

佐藤氏支援を検討/知事選で自民党県連、独自候補擁立は断念
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050219a

 自民党県連(野呂田芳成会長)は18日、秋田市の秋田ビューホテルで常任総務会を開き、知事選(3月31日告示、4月17日投開票)に無所属で出馬を表明している佐藤正一郎・羽後町長(51)に対する支援を検討することを決めた。独自候補擁立は事実上、断念した。

 常任総務会は非公開で行われ、終了後、北林康司・党県連幹事長が報道陣の質問に答えた。

 北林幹事長は「佐藤氏本人と党羽後町支部からの支援要請を受け、(常任総務を務める県議から)選択肢の一人として考えてもいい時期にきている、という意見が出た」と説明。ただ「選挙に勝つため、党が選挙にどうかかわるべきかを考えなければいけないので、慎重にならざるを得ない」と述べ、県連として結論を得るまでには時間がかかる、との認識を示した。

 今後は党所属の国会議員と相談しながら、常任総務会や総務会を経て、対応を決める方針。

 また独自候補の擁立については「厳しくなった」と述べた。他の政党や団体とともに佐藤氏を支援する「相乗り」の可能性については、「寺田典城知事が本県のリーダーとしてふさわしくないという方向性が一致すれば、あり得る」と述べた。

(2005/02/19 09:25)

自治労県本部は態度を保留/知事選への対応
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050219b

 自治労県本部(工藤雅志中央執行委員長)は18日、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で中央委員会を開き、知事選(3月31日告示、4月17日投開票)への対応を協議。執行部は「支持団体である社民党や傘下単組と慎重に協議した上で態度を決定する」との方針を示した。

 委員会では、羽後町新職員組合が、単組として羽後町長の佐藤正一郎氏(51)の推薦を組織決定したことを報告。3期目を狙う現職の寺田典城氏(64)の県政運営などに「雇用拡大につながる政策を出したのか。市町村合併では自分の政策を強引に押し付けてはいないか」などの疑問を示した上で、他の単組に対して佐藤氏への支援を呼びかけた。

 これに対し、執行部は「(自治労が加盟する)連合が寺田氏の推薦を決めたことについて、組合員に理解してもらうことも重要。選挙を通じて組織拡大できるきかどうかも大事だ」などと慎重な態度を崩さなかった。

(2005/02/19 09:33)

1847とはずがたり:2005/02/20(日) 10:22:16

社民県連は寺田氏支持 秋田県知事選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/02/20050220t41014.htm

 社民党秋田県連(佐々木長秀代表)は19日、秋田県知事選(4月17日投開票)で3選を目指す現職の寺田典城氏(64)を支持する方針を決めた。26日の県連大会で正式決定する。

 前回知事選(2001年)で同県連は寺田氏の推薦を決めたが、政党色を排したいとして同氏が拒否。今回は「トップダウン的な政治手法や相次ぐ不祥事に反省を求める」(佐々木代表)とトーンダウンさせたが、実績を評価し、前回同様に勝手連的な支援を行う。

2005年02月19日土曜日

1848杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/20(日) 13:25:18
>>1846-1847
柳の下の三匹目のどぜう・・・・・( 一一)

谷口賢一郎氏が知事選に出馬表明/県生涯学習センター所長
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050219m

 県生涯学習センター所長の谷口賢一郎氏(59)が19日、県知事選(3月31日告示、4月17日投開票)に立候補することを表明した。谷口氏は現職の寺田典城氏(64)が推進する県職員の削減や道州制をはじめ、教員削減や学校統合を盛り込んだ「あきた教育新時代創成プログラム」などを批判。「効率化一辺倒の寺田県政を転換させたい」などと出馬理由を述べた。知事選に出馬表明したのは寺田氏、羽後町長の佐藤正一郎氏(51)に次いで3人目。

 谷口氏は秋田市で会見し、秋田市中心市街地の衰退や人口減少などを例に挙げて「本県は空中分解の危機にある」と強調。▽産業振興▽交通・流通網整備▽健康対策▽人口増加策―などの基本政策を示した。

 谷口氏は平鹿町出身。東北大文学部を卒業後、県立高校教諭を経て、米ミシガン大大学院修士課程修了。文部省教科書調査官、合川、本荘、横手高校長などを歴任。昨年4月から県生涯学習センター所長。

(2005/02/19 22:06)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1849杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/21(月) 03:17:51
>>1839-1842
>>1845
知事選の再現とはならなかった様で

天童市長選:遠藤登氏が3選 山形県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050221k0000m010121000c.html

 天童市長(山形県)20日投開票。遠藤登氏(75)が3選。元市議の鈴木照一氏(36)を破る。投票率は68.93%。

 確定得票数次の通り。

当17,719 遠藤   登=無現(3)[自][公][社]
  16,542 鈴木 照一=無新
                       (開票率97%)
毎日新聞 2005年2月21日 0時58分

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1850杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/21(月) 09:16:47
>>1844
故・越智伊平の孫に凱歌が上がりました。

越智氏が初当選 今治市長選
http://www.ehime-np.co.jp/newsflash/news20050220828.html

 今治圏域12市町村の合併に伴う新今治市の市長、市議選(定数34)と県議の今治市・越智郡選挙区の補欠選挙(改選数3)は20日投票が行われた。市長選は、前県議会議長の越智忍氏(47)と前今治市助役の白石哲朗氏(61)が接戦を繰り広げたが、越智氏が47250票を獲得、白石氏に7024票差をつけ、初当選を果たした。市長選の投票率は75.76%。
 【今治市長選(選管最終)】越智忍氏(無所属新)47250票▽白石哲朗氏(無所属新)40226票▽堀内琢郎氏(無所属新)11352票▽徳永安清氏(無所属新)9702票
 激戦を反映して、期日前投票と不在者投票の総数が選挙人名簿登録者数の15%を超えた。
 市長選の立候補者は、いずれも無所属で▽前県議の堀内琢郎氏(66)=朝倉下▽前今治市助役の白石哲朗氏(61)=高橋▽前県議会議長の越智忍氏(47)=大西町脇▽前今治市議の徳永安清氏(59)=桜井1丁目―の4人。今治新都市開発整備事業の今後の方針を争点の一つに激しい選挙戦を展開してきた。
 市議選は34議席を53人が争い、21日午前6時に票が確定した。

楠橋、豊島、大沢の3氏が当選 県議補選
http://www.ehime-np.co.jp/newsflash/news20050220861.html

 県議今治市・越智郡選挙区補欠選挙(改選数3)は20日投票が行われ、即日開票の結果、旧伯方町議の楠橋康弘氏(36)=無所属新、旧今治市議の豊島美知氏(49)=民主新、団体役員の大沢五夫氏(55)=無所属新=が当選した。投票率は74.75%だった。
 【選管最終】楠橋康弘氏(無所属新)25898票▽豊島美知氏(民主新)20647票▽大沢五夫氏(無所属新)19410票▽真鍋てるみ氏(無所属新)15647票▽越智啓治氏(共産新)13446票▽渡部正三氏(無所属新)4400票▽日浅昭広氏(無所属新)3948票
 同選挙区(定数7)は、新今治市誕生に伴い、今治市選挙区(同4)と越智郡選挙区(同3)が統合。昨年の参院選や、今治市長選への出馬で計3議席が空席になったため、補欠選挙が行われた。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1851杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/21(月) 09:50:22
>>1831-1832
新人11人が当選 新大分市の議員決まる
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2005=02=21=734463=chokan

 任期満了に伴う大分市議会議員選挙は二十日投票が行われ、大分選挙区は午後九時十五分、佐賀関、野津原両選挙区は午後九時から開票、新議員四十八人が決まった。民主党は公認、推薦合わせて現職の四議席を確保。自民党は公認、推薦の十四人が全員当選したが、現有の十五議席を一議席下回った。公明党は現有六議席を維持。共産党は四議席を確保。社民党は公認、推薦合わせて六人を確保している。大手民間労組出身者らでつくる市民クラブは立候補六人の全員当選を果たしたが、改選前より一議席減らした。また、合併で定数一の特例選挙区となった佐賀関選挙区では旧佐賀関町長の二宮博氏が、野津原選挙区では旧野津原町議会副議長の下村淳一氏がそれぞれ当選を果たした。
 党派別の公認、推薦の当選者は▽自民党 十四人▽民主党 四人▽公明党 六人▽共産党 四人▽社民党 六人。
 無所属の内訳は市民クラブが六人、社民クラブが三人、保守系新人が一人。党派系列のない新人が四人。
 新旧別では現職三十六人、元職一人、新人十一人。女性の当選は二人にとどまり、改選前より二人減った。

 自民党は候補者(十四人)が現有議席を下回り、一議席も落とせない戦いだったが、全員当選を果たした。当選した保守系新人一人が会派入りを希望しており、それを含めて現有議席を維持するものとみられる。
 民主党は新人を立てず、現職四人で足場固めに徹した。公明党は支持母体の創価学会を中心に手堅く票をまとめ、安定した選挙戦を展開。二回連続で六議席を確保した。
 共産党は議会交渉権の維持のため、四議席の死守を訴えてきた。三回連続で議会交渉権を確保。
 社民党は公認、推薦合わせて六人は当選が確実。社民クラブは無所属三人を含めても現有議席十一を下回った。
 市民クラブは立候補者が現有議席を一下回っていたが、労組や会社の厚い支援で現職三人、新人三人の全員当選を果たした。

 大分選挙区の投票率 過去最低58・46%

 大分市選管のまとめでは、大分、佐賀関、野津原の三選挙区を合わせた投票率は59・15%(当日有権者数三十六万四千七百二十七人、投票者数二十一万五千七百四十六人)だった。
 大分選挙区(当日有権者数三十四万九千九十五人)の投票率は58・46%で、前回(63・85%)より5・39ポイントダウン。過去最低となった。
 若者を中心に政治離れが進み、大分選挙区の投票率は一九八一年以降、低下している。今回は市を二分するような大きな争点がなかったことや、寒気の流れ込みで、日中の最高気温が七度までしか上がらなかったことも影響したようだ。
 大分選挙区の地域別投票率は▽大分 57・68%▽鶴崎 58・04%▽大南 67・68%▽稙田 57・29%▽大在 55・24%▽坂ノ市 65・93%
 佐賀関選挙区(同一万一千六人)は73・39%、野津原選挙区(同四千六百二十六人)は77・28%だった。

1852杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/21(月) 09:50:40
 開票結果

 大 分(定数46)  (選管終了)
当  6,743 徳丸      修 50 無新
当  6,088 藤沢    達夫 55 無現
当  5,897 安東    房吉 53 社現
当  5,783 指原    健一 60 社現
当  5,742 福崎    智幸 39 民現
当  4,881 井上    香龍 58 社新
当  4,634 衛藤    三男 55 公現
当  4,619 二宮    純一 49 無新
当  4,616 宮辺    和弘 41 無新
当  4,599 首藤    隆憲 57 無現
当  4,471 吉岡  美智子 51 公現
当  4,463 安部    剛祐 43 自現
当  4,392 渡部    義美 56 公現
当  4,309 桐井    寿郎 66 社現
当  4,269 野尻    哲雄 54 自現
当  4,252 油布      忠 58 公現
当  4,130 後藤    一裕 57 公現
当  4,121 篠田    良行 57 無現 (社民党推薦)
当  4,056 今山    裕之 45 公新
当  4,012 日小田  良二 54 無現
当  3,978 高橋    弘巳 51 無現
当  3,898 小嶋    秀行 50 民現
当  3,897 河越    康秀 50 自現
当  3,876 仲道    俊寿 45 自現
当  3,874 秦野    恭義 63 自現
当  3,774 田島    八日 61 自現
当  3,748 井手口  良一 53 無現
当  3,597 小手川    恵 48 共現
当  3,553 阿部  剛四郎 62 自現
当  3,519 三浦    由紀 42 自現
当  3,518 荻本    正直 48 無新
当  3,478 永松    弘基 57 自現
当  3,468 藤田    敬治 51 自現
当  3,435 後藤    淳夫 61 無新
当  3,357 板倉    永紀 54 自現
当  3,319 河内    正直 56 無新
当  3,237 長田    教雄 53 自現
当  3,131 足立    義弘 58 自元 (自民党推薦)
当  3,088 工藤    哲弘 41 自現
当  3,037 田崎      潤 59 社現
当  2,945 衛藤    良憲 54 民現
当  2,923 大久保  八太 66 共現
当  2,887 広次    忠彦 49 共現
当  2,871 矢野      久 45 無新
当  2,794 挾間      正 55 無現 (民主党推薦)
当  2,743 福間    健治 49 共現
    2,737 帆足    幸治 54 無新
    2,673 高野    博幸 40 社現
    2,476 小野    祥美 50 社現
    2,438 後藤    浩明 44 無新
    2,218 木元    修司 44 無新
    1,964 赤峯  慎太郎 37 無新
    1,315 伊東      茂 53 無新
    1,178 久多良木雅春 46 無新
      643 阿部    宜督 31 無新

 佐賀関(定数1)  (選管終了)
当  2,989 二宮      博 52 無新
    2,538 上野      博 54 無新
    1,983 姫野    伊敏 63 無新
      501 山野  喜代子 56 共新

 野津原(定数1)  (選管終了)
当  1,280 下村    淳一 47 無新
      746 太田    富雄 65 無新
      605 河野    広子 52 共新
      503 山崎    弘宣 71 無新
      396 大久保  政則 56 無新

[2005年02月21日09:15]

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1853とはずがたり:2005/02/21(月) 10:29:24
>>1849-1852
情報提供感謝であります。

天童市長選も知事選とダブルでやれば結果も違ってたんでしょうねぇ。

さすが大分,社民・民主勢力が強いですね。社民の現職が二名ほど落ちてますが,やや退潮傾向でしょうか

自民党+自民会派参加希望者:14+1=15
公明党6
民主党+社民党+市民クラブ(結局友愛系?)+社民クラブ:4+6+6+3=19
共産党4
無所属4

1854とはずがたり:2005/02/21(月) 12:26:45
結構差がつきましたね。これを期に合併が実現するって事はあるのかな?

渡辺氏が1635票の大差で初当選/五城目町長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050220i
五城目町長選開票結果

当 5,232 渡辺彦兵衛氏 57 無新 会社員
次 3,597 佐藤 邦夫氏 62 無現 町 長
▽有権者数 10410(男4815、女5595)
▽投票者数8876▽有効8829▽無効47
▽持ち帰り0▽不受理0
▽投票率85.26%(男84.57%、女85.86%)

 任期満了(24日)に伴う五城目町長挙は20日投票が行われ、同日午後同町役場で即日開票された。その結果、新人で会社員の渡辺彦兵衛氏(57)が、現職で連続5選を狙った佐藤邦夫氏(62)に1635票の大差で初当選を果たした。

 同町は八郎潟、井川両町との3町合併協議を進めてきたが、昨年12月に井川町が離脱、先月に八郎潟町も合併を断念したことから、単独立町を余儀なくされた。

 渡辺氏は、「合併が破たんしたのは、五城目町の姿勢が他2町から不信感を持たれたから。町に誇りと信頼を取り戻すには、リーダー交代が不可欠」と訴えた。町長報酬の削減や町長公用車の廃止、町長交際費の公開・半減を公約に掲げ、大規模集会を行わない草の根型選挙で、地元の本町部を軸に支持を広げた。

 佐藤氏は、4期16年の実績を元に、「相手候補には具体的な政策がない」と指摘。数字を示して町予算の状況や産業の課題と解決策を説明したり、今後の事業の必要性を説いたり、政策論を展開したが共感を得られなかった。

(2005/02/20 22:26)

1855とはずがたり:2005/02/21(月) 17:09:15
大分市議選は党派が割とハッキリしてたし大分合同新聞の報道もちゃんとしてたが,前橋は無所属ばっかりで上毛新聞社の直前情勢分析も名前が出て居らず,誰が市長派で誰が民主推薦でと云うのがさっぱりわからない。

1856片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/21(月) 22:08:40
西沢候補は、連合→さきがけ県議→民主党県議

選挙:東近江市長選 告示、新人2人の一騎打ち−−新市のまちづくりが争点/滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050221-00000271-mailo-l25

 旧八日市市など1市4町が合併して11日に誕生した東近江市の市長選が20日、告示された。旧八日市市長の中村功一氏(72)と前県議の西沢久夫氏(52)の両氏が無所属で立候補。新市のまちづくりをどう進めるかを争点に、1週間の舌戦に入った。27日に投開票され、新市の初代市長が誕生する。【斎藤和夫、深尾昭寛】
 立候補の受け付けは午前8時半から市役所3階議会会議室で始まり、予想された両氏が届け出た。直後に第一声を上げ、寒風吹きすさぶ中、合併で広くなった選挙区内の遊説に回った。
 中村候補は午前8時半から、同市八日市上之町の選挙事務所で支持者ら約700人(事務所発表)を前に出陣式。地元選出の国会議員、近隣の首長、議長らが激励した。
 西沢候補も午前8時半から同市八日市上之町の選挙事務所で約500人(事務所発表)の支持者を集めて出陣式。国会議員や県議らから、次々と激励を受けた。
 投票は27日午前7時から、市内72カ所で行われ、一部地域を除いて午後8時まで。午後9時から市立聖徳中体育館で即日開票される。19日現在の有権者数は6万336人。
 ◆候補者の第一声(届け出順)
 ◇地域の将来、展望開く−−中村功一候補
 百年の大計に立ち合併を推進してきた。地域の安定と将来に向けての展望が開けるよう新市のまちづくりを具体的に実行するのが私の責務だ。「地域の個性が光る町」を基本に、合併したそれぞれの町の個性、特色を伸ばしながら、これまでの行政の垣根を取り除いて、均衡あるまちづくりを進める。多くの市民の参加をいただき、人と環境に優しく、元気で安心して暮らせる福祉のまちづくりに取り組み、東近江に生まれて良かった、住んで良かったと思えるようにしたい。
 ◇市民との対話を重視−−西沢久夫候補
 市内をくまなく歩く中で「これまでの行政には市民との対話がほとんどなく、一部の人たちの意見だけを聞いて行政・事業が進められてきた」と感じた。新しいまちづくりは、市民とひざをつきあわせて進めたい。農業はおいしい作物づくりのために土作りから丁寧にする。東近江の今後10年は土作りの時期。子どもたちが将来、住んでいて良かったと思える街の土台を作りたい。私のマニフェストや、さまざまな主張を聞いていただき、皆さんと共に、街づくりをやっていきたい。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇立候補者略歴
中村功一(なかむら・こういち) 72 無新
 [元]八日市市長[歴]八日市市助役▽県政策監▽県市長会長▽神愛高
西沢久夫(にしざわ・ひさお)  52 無新
 [元]県議▽NPO法人理事▽自治研理事[歴]八日市市職員▽大谷大

1857香川県民:2005/02/22(火) 23:31:55
>>1850
初登庁の日にイキナリ捜索です。
逮捕された海野尾容疑者は今治市内で飲食店を経営している地元の有名人だそうで。

新今治市長の事務所捜索 買収容疑、会社社長を逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050222-00000061-kyodo-soci

 愛媛県警捜査二課は22日、20日投票の同県今治市長選で当選した前県議会議長越智忍氏への投票などを依頼し、飲食の接待をしたとして、公選法違反(買収など)の疑いで愛媛県今治市高橋、会社社長海野尾順二容疑者(54)を逮捕、越智氏の選挙事務所など数カ所を家宅捜索した。
 調べでは、海野尾容疑者は越智氏の支持者で、市長選立候補届け出前の1月中旬ごろ、市内の飲食店で有権者数十人に越智氏への投票や票の取りまとめを依頼し、報酬として一人当たり数千円相当の酒食の接待をした疑い。大筋で容疑を認めているという。
 越智氏は22日、新市長として今治市役所に初登庁した。

1858とはずがたり(1/2):2005/02/23(水) 00:54:14
自民党名古屋市議団:議会定数是正、「5増5減」案を提示 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050222-00000017-mailo-l23

 自民党名古屋市議団は21日、同市議会定数是正で、民主、公明、共産の各会派に対し、5選挙区で1議席ずつ減らし4選挙区で5議席増やす「5増5減」案を提示した。すでに民主、共産も全く同内容の5増5減案を提示している。4選挙区で1議席ずつ増やし5議席減らす4増5減案を提示していた公明は、近く団会議を開いて対応を協議する。
 現在、議員1人あたりの人口の最大格差は1・84倍で政令市では最大。5増5減案は、人口比例により定数を見直す方法で、守山で2人、天白、名東、緑で1人ずつ増やし、熱田、南、千種、中、東で減らす内容。公明党は、守山区を1増にとどめ、総定数を減らす案を主張している。
 自民党はこれまで、具体的な改正案を提示していなかった。西村健二団長は「直近の人口動向も考慮し、人口比例となる案を選んだ」と話した。

2月22日朝刊
(毎日新聞) - 2月22日16時45分更新

◇守山区(定数4→6)…無投票になる!?w
当 10048 金庭宜雄(公新、43歳、初当選)
当  9342 鎌倉安男(民新、45歳、初当選)
当  9166 村松 等(自現、39歳、再選) 
当  8344 吉田伸五(無現、民推薦、52歳、五選)
○  6157 東郷哲也(由新、31歳)
○  4854 榊原利宏(共新、45歳)

◇天白区(定数4→5)…くー自民空白区が解消されちまういそう。それでも次点は自由だから巧く行けば民主3公1共1!いやはやすげぇ。
当 7469 三輪芳裕(公現、43歳、再選)
当 6063 田中里佳(民現、40歳、四選)
当 6017 諸隈修身(民現、61歳、五選)
当 5864 田口一登(共現、44歳、三選)
○ 4965 鬼武隆行(由新、28歳) 
  4803 北村礼文(自新、37歳) 
  4295 須崎 幹(無新、36歳) 
  2336 加納千鶴子(無新、48歳)
  1607 鈴木孝之(無新、み推薦、42歳)

◇名東区(定数4→5)…ここは逆に民主空白区か。社民単独推薦候補もいる。まぁ民主1増でしょな
当 10157 渡辺アキラ(自現、71歳、九選)
当  9010 小林祥子(公新、46歳、初当選)  
当  8107 冨田勝三(無現、社推薦、69歳、四選)
当  5285 田中節子(共現、55歳、再選) 
○  4437 天野正基(由新、33歳)   
   4302 深津宜央(民新、50歳)         

◇緑区(定数6→7)…ここでも次点は自由党。大躍進しそうだ。しかし定数7だと公明党が二人擁立してくるから結局公2民2自2共1かな
当 14560 加藤武夫(公現、56歳、七選) 
当 10310 杉山 均(民新、46歳、初当選)
当  9591 加藤典子(共新、54歳、初当選)
当  8291 坂崎巳代治(自現、75歳、十選)
当  8190 山本久樹(民新、38歳、初当選)
当  5794 木下広高(自新、26歳、初当選)
○  3663 岩本崇宏(由新、30歳)
   2815 山崎純資(無現、59歳)

1859とはずがたり(2/2):2005/02/23(水) 00:54:40
>>1858-1859

◆千種区(定数6→5) 無投票→誰が落ちるかは解らんね
[当] 桜井治幸(自現、58歳、四選)
[当] 梅村邦子(民現、64歳、三選)
[当] 斎藤亮人(無現、43歳、三選)
[当] 黒田二郎(共現、55歳、再選)
[当] 西尾たか子(公現、61歳、四選)
[当] 伊神邦彦(自現、56歳、四選)

◆東区(定数3)…民主が最下位。自民の独占を阻もうという有権者の意識が得られるかが鍵
当 6104 中川貴元(自現、36歳、三選)
当 4535 西村けんじ(自現、44歳、四選) 
当●4493 梅村麻美子(民現、44歳、三選)
  1603 柴田常明(共新、56歳)
   778 高橋憲三(無新、56歳)

◆中区(定数3)…自民が候補者を統一してくるときついねぇ・・
当 4279 中田ちづこ(無現、公推薦、50歳、三選)
当 3980 則竹勅仁(民新、37歳、初当選)
当●2972 田島好彬(自現、67歳、再選)
  2698 中野俊治(自現、54歳) 
  1621 和田三郎(無新、55歳)
  1155 吉田昂弘(共新、63歳)

◆熱田区(定数3)→流石に民主独占は無理か。。民1自1かな
当 7036 早川良行(民現、58歳、五選)  
当 6490 工藤彰三(自新、38歳、初当選)
当●4730 小林秀美(無現、民推薦、55歳、五選) 
  3123 西田敏子(共新、48歳)


◆南区(定数6)→ここも最下位は民主か。。みどりの推薦貰っても共産に届きそうにない。。
当 11417 横井利明(自現、41歳、四選) 
当 10610 福田誠治(公新、49歳、初当選)
当  8942 佐橋典一(民現、44歳、五選) 
当  7180 藤沢忠将(自現、33歳、三選)  
当  6682 村瀬立二(共現、62歳、三選)
当● 4587 橋本静友(民現、48歳、四選) 
   2017 小鹿みつ子(無新、み推薦、53歳)

1860とはずがたり@前橋特集:2005/02/23(水) 13:14:17
前橋市議会、給与削減条例案を否決 市長公約、厳しい船出 /群馬
http://64.233.179.104/search?q=cache:vs61_Or5UF4J:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20040330ddlk10010182000c.html+%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E3%80%80%E5%89%8D%E6%A9%8B%E5%B8%82%E3%80%80%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%89%8D%E6%A9%8B&amp;hl=ja&amp;inlang=ja

 ◇市営駐車場の料金減額案は継続審査

 前橋市議会の臨時会本会議が29日開かれ、高木政夫市長が選挙公約としていた市長や特別職の給与削減に関する条例案が賛成少数で否決された。同じく公約としていた前橋市営駐車場などの料金減額に関する条例案も継続審査となったほか、追加提案した監査委員の人事案のうち一つも不同意となった。高木市長にとって最初の市議会は厳しい船出となった。

 給与削減条例案は、最大会派で保守系の「新和会」や民主、社民系の「フォーラム前橋」、公明党の3会派が「条例に定められた手続き通り、提案の前に報酬審議会の意見を聞くべきだ」などとして反対。高木市長は本会議後、記者団に対し「就任後、議会まで時間がなかった。4月に報酬審議会を開いて再提案したい」と話した。

 人事案件で否決されたのは、藤井正彦生活環境部長の監査委員選任。一方、高橋嘉弘前橋赤十字病院事務部参事を収入役に選任する案とほかの監査役2人についての人事案は同意された。また、市立学校の授業料などに関する条例は、保育料の200円値上げの項目を削除する議員提案の修正案で可決された。[山田泰蔵]
毎日新聞 2004年3月30日

1861とはずがたり@前橋特集:2005/02/23(水) 13:14:33

前橋市議会、監査委選任案再び不同意−−旧町村会派の立場鮮明に /群馬
http://64.233.179.104/search?q=cache:QmVrqqj0ZzQJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/archive/news/2004/12/23/20041223ddlk10010375000c.html+%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E3%80%80%E5%89%8D%E6%A9%8B%E5%B8%82&amp;hl=ja&amp;inlang=ja

 前橋市議会12月定例会は最終日の22日、高木政夫市長が、3月臨時会で同意が得られなかった監査委員選任案を同じ内容で追加提案したが、賛成36、反対48の賛成少数で再び不同意とした。旧3町村議の大部分でつくる3会派は宮城クラブが全員賛成、大胡クラブが全員反対、粕川クラブは賛否が分かれ、市長と旧市議会多数との対立構造に絡んで鮮明に立場が分かれた。また、市営駐車場の管理者の指定についても継続審査とした。

 選任案は、前市生活環境部長で保護司の藤井正彦氏(60)を充てる案。旧市からの市議は、3月臨時会で反対した新和会、フォーラム前橋、公明党がいずれも反対。旧町村議の市議には採決時に退席する意向もあったが、結果として市長派か市議会多数派かの選択を迫られる形となった。

 在任特例期間中の市議報酬を巡り新和会を離脱した大武仁作市議は賛成に転換。大胡クラブだった新井一雄市議は反対方針に反発して事前にリベラル21に会派を変えて賛成した。反対派は「公正公平な監査ができない人。半年たっても変わらない」などと理由を説明している。

 同一案件が2度不同意となることは、事実上の不信任とされることもあるが、高木市長は議会後「感情的なもので通常の不信任とは違う。だんだん理解を得てきた」としており、市議改選後の3月定例会に3度目の提案をする方針を示した。

 管理者指定案では、会期中の経済常任委員会で、評価選定の方法や従業員の労働条件などに疑問が出され、継続審査とされており、この日も賛成多数で継続審査となった。高木市長は臨時会での開催を模索する方針だが、2月改選までに可決できなければ廃案となる。

 他に「イラクからの自衛隊の撤退を求める意見書」は賛成少数で採択されなかった。[山田泰蔵]】
毎日新聞 2004年12月23日

1862とはずがたり@前橋特集:2005/02/23(水) 13:28:47
http://64.233.161.104/search?q=cache:M5HCvz_itGUJ:www.city.maebashi.gunma.jp/gikai/geppou/010105.htm+%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E3%80%80%E5%89%8D%E6%A9%8B%E5%B8%82%E3%80%80%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB%EF%BC%92%EF%BC%91%E3%80%80%E9%AB%98%E6%A9%8B&amp;hl=ja&amp;inlang=ja
市議会情報 議会月報
平成13年1・2月号 5/5
─── 会派結成届 ───

◇ 市議会議員補欠選挙投票結果
 2月23日付けで、次のとおり会派結成届が提出された。

新和会(17人)
幹事長大 武 仁 作
副幹事長青 木 登美夫   宮 内 禎 一
会 員岡 田 義 一    羽 鳥 克 平    鈴 木 勝 次
堤 孝 之      斎 藤 佐太夫   新 井 勝 巳
関 谷 俊 雄    横 山 勝 彦    梅 山 栄五郎
岡 田 行 喜    立 見 賢 三    町 田 徳之助
狩 野 浩 志    梅 澤 百合子

●フォーラム前橋(7人)
幹事長宮 田 和 夫 副幹事長 細 野 勝 昭  岡 田 光 一
会 員鈴 木 康 之  茂 木 勝 彦  土 屋 富喜子  丸 山 貞 行

●公明党前橋市議会議員団(4人)
幹事長浦 野 紘 一 副幹事長関 本 照 雄
会 員井 下 雅 子   石 塚 武

●政策集団リベラル21(4人)
幹事長岡 田 修 一
会員窪 田 治 好   布施川 富 雄   高 橋 一 郎(→途中で離脱)

●日本共産党前橋市議会議員団(3人)
団長中 道 浪 子 副団長笠 原 寅 一 団員店 橋 世津子

●市民の会(1人)中 島 資 浩

1863とはずがたり@前橋特集:2005/02/23(水) 13:30:57

=旧前橋市=
●新和会…反市長・保守系17人
●フォーラム前橋…反市長・民主社民系・7人→相乗り候補を支援して元自民党でしょうけど自分らをうち破った無党派市長虐め,奈良市と同じ構図か,駄目だこりゃ。。副議長とかいらんし市長の手助けして親民主とまでは行かなくても自民べったりと成らないように出来ないのかね?
●公明党…反市長・4人
●政策集団リベラル21…親市長。新井一雄市議が大胡クラブから参加して4人に
☆所属会派:政策集団リベラル21:窪田治好・布施川富雄・岡田修一
http://homepage3.nifty.com/shuchannel-okada/sakusaku/1_1.htm
●共産党…3人
http://www.jcp-maebashi.gr.jp/tayori/12gikai.html
●市民の会…1人
●無所属の会…1人

=編入地域の議員に依る会派=
●宮城クラブ…親市長
●大胡クラブ…反市長・議会派
●粕川クラブ…会派内で賛否別れる?

>立候補予定の新人のうち、5人前後が市長と協調態勢をとるとみられる。また、旧町村議員から在任特例で市議になった立候補予定者のなかからも、市長支持に回る議員が出るとみられ、選挙後の会派構成に注目が集まる。


因みに"フォーラム"は群馬県の非自民の核となりそうなんではあるのだが。
高崎市:フォーラム高崎(4名:無所属3・社民1)
http://www.npogunma.net/forum-takasaki/
前橋市:フォーラム前橋(7名)
http://park7.wakwak.com/~forum-maebashi/
群馬県:フォーラム群馬(6名:民主3・無所属=民推薦1・無所属=民社推薦2))
ホムペ無い模様。
伊勢崎市:市民フォーラム(3人:東武運輸・明星電気・NTT労組より)
→市民フォーラム(3)・正論の会(3:自民含む)・公明党(2)の三派連合Group Three(G3)を形成。なにやら面白そうな試みである。
http://www.kakaa.or.jp/g3/

群馬県議員議会市長等リンク
http://gikai.fc2web.com/gunma.htm

自治体議員フォーラム群馬  会則
http://www12.wind.ne.jp/minsyu-g/giin_profile/houramu_kaisoku.htm
第3条 目 的
 本会は、基本理念と目標に沿った政策研究及び各種活動を通して21世紀の「分権型民主社会」を構築すること、会員である自治体議員の活動交流・親睦を図ることを目的とします。
第4条 活 動
 本会は、以下の活動を行います。
 1.会の組織基盤を強化するため、会員拡大に取り組むとともに、会の目的や活動を理解する全県、北関東ブロック、全国の自治体議員グループや市民政策集団、個人等とネットワークを結び、民主・リベラル勢力の総結集を推進します。

1865とはずがたり:2005/02/25(金) 10:32:37
大橋氏の評判とかどうなんでしょね?

市議の活動に意欲/旅田前和歌山市長が会見
http://mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?kiji=2395

 収賄と背任の罪に問われて公判中の前和歌山市長で同市議の旅田卓宗被告(59)は保釈から一夜明けた23日、和歌山市内で会見を開いた。「市民の皆さんに心配をかけておわび申し上げたい」と謝罪しつつ、事件については「無罪判決が出ることを信じて疑わない」と強調。市議として市政にかかわっていく意欲を見せたが、弁護士が代わって答える場面も多く、慎重な物言いに終始した。
 事件について、旅田被告は公判中という理由で詳細について述べず、「天地神明に誓い、一切、不正なことはしていない」「捜査には義憤を感じる」などと繰り返した。
 24日から始まる2月定例市議会へ出席の意向を表明。一方、現在の大橋建一市長に対しては「勾留(こうりゅう)中で情報が入らず、わからない」と言葉を濁し、市議選時に立候補を表明した次期市長選についても「今は市議としての職務を全うする」とだけ答え、明言は避けた。
 勾留中に支給された歳費は弁護士が預かり、今後、扱いを決めるという。保釈金に歳費を充てたかどうかは明らかにしなかった。
 会見場に現れた旅田被告は紺色のスーツにネクタイ姿。持論である和歌浦地域の振興を語る口調は熱をおび、拘置所内での日常を冗談交じりに話した。
 だが、今後、裁判を抱えつつ、辞職勧告決議も出されている市議会での活動については「正論については理解してくれる」と述べるだけだった。

 一問一答 
 主な質問と回答は以下の通り。
 ──議員活動は。
 「精いっぱいこれまでの分を取り戻すつもりで議員活動を続けたい」
 ──市長選への立候補を表明していましたが。
 「市議として、まず職務を全うすることに専念したい」
 ──いまの大橋市政についてどう思いますか。
 「ずっと接見禁止で情報が入らず、分からないが、石泉閣事業が終わったのは残念だ」
 ──市議会の辞職勧告については。
 「真相を知らずに決議し、残念、無念だ」
 ──03年1月に収賄容疑で逮捕された当日に事故死した市の元首席審議監に対し、公判で責任を押しつけていませんか。
 「そんな気持ちで証言していない。自分自身の記憶の通り申し上げた」
 ─−一連の捜査についてどう思いますか。
 「細かくは申し上げられないが、義憤を感じる」
 ──保釈に対し「何をするか分からない」と戦々恐々としている市議や職員もいるようですが。
 「何とも答えようがない。職員さんにもいろいろな思いがあると思いますし」
 ──市民への説明は。
 「機会をみて、としか答えられない」
(2/24)

1866とはずがたり:2005/02/26(土) 00:26:04
【松江市議会】
松江市
http://www.city.matsue.shimane.jp/office/others/gikai/sikumi.htm#kaiha
(3) 会派
 議会の意思は多数決によって決められます。そこで、市政について同じような考え方や意見をもつ議員が、それらを議会の意思に反映させようとして結成したグループを、会派と呼んでいます。
 現在、松江市議会には、次の会派があります。(平成15年5月16日現在)

明政クラブ 20(自民2・無所属18)
民主・市民クラブ 4(無所属4)
公明クラブ 4(公明4)
日本共産党松江市議会議員団4(共産4)
民社クラブ 2(無所属2)
草の根市民クラブ 2(社民1・無所属1)
合計 34(自民2・公明4・共産4・社民1・無所属25)

四日市・大分・倉敷・前橋と来て段々地方の市議会迄沸々と調べたがりの虫が湧いてきた。。
民主・社民・連合系は松江の場合,4+2+2=8だな。一応民社なんてのがまだ残っているようで,大分の市民クラブ,倉敷の新政クラブに相当?でも松江に大企業の工場のイメージあんまないしなぁ。自治労などは民主・市民クラブ所属で無党派と社民が草の根と云った感じか?
非自民は8+4+4=16でまだまだ自民が過半数か。

八束郡部から上がってくる議員で会派が乱立して議会運営が円滑に行かなかったり明政会の過半数割れとかが起こる事態を避けたがってるのだな。

新・松江市議会:会派要件、2人を3人に 多数派会派が変更へ動き /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050225-00000175-mailo-l32

 ◇少数切り捨てと反発も
 3月末に合併して誕生する新・松江市の議会で、現・松江市議会では議員2人以上で作ることのできる「会派」について、「3人以上」と変更する動きが現市議会最大会派「明政クラブ」などから出ていることが24日、分かった。現市議会には議員2人の会派が三つあり、一部の議員からは「少数意見の切り捨てで、民主的な手続きではない」との批判が出ている。
 現市議会は定数34。合併後の最初の選挙は、現市町村ごとに選挙区を設け、定数は松江市34と7町村各2の計48人に増える(その次の選挙からは選挙区なしの定数34)。
 これに伴い明政クラブなどの複数の議員から会派の要件を「3人以上にすべきだ」との意見が出された。このため議会事務局は1月ごろ、意見が出ていることを全会派に非公式に伝えたという。
 現市議会の取り決めでは、会派を結成しない議員は、予算編成のメーンとなる3月議会と9月議会にある「代表質問」に立てないほか、本会議の日程や議事順序などを決める「議院運営委員会」の委員になることができない。また、「一般質問」は所属議員の多い会派から質問が行われるため、質問順にも制約を受けることになる。
 会派の定数は、選挙直後に会派の代表者を召集して開かれる「世話人会」で決定される予定。
 明政クラブの石橋道夫議員は「2人だと八束郡の町村ごとに会派を組むことも考えられるため、会派は3人、4人以上が望ましい」と話す。一方、2人会派の「草の根市民クラブ」の角田正紀議員は「議院運営委が多数派議員だけで占められれば、これまで各議員に保障されてきた年間の質問時間などが少数派議員抜きで変更される可能性もある」と批判している。
 昨年11月に合併した鳥取市議会は議員数が44人で、会派の定数は2人以上。一方、島根県議会では議員数38人で、定数は3人以上と定めている。[酒造唯←変わった苗字]
2月25日朝刊
(毎日新聞) - 2月25日17時16分更新

1867とはずがたり@前橋特集:2005/02/26(土) 03:43:15
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2005maebashi.html
2004年前橋市長選と2005年前橋市市議会選挙
作成,うpしました。
倉敷以上に民主系勢力が…だ。

今のところ
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20050221ddlk10010097000c.html
昨年12月の合併後初めての市議選。高木政夫市長への支持を鮮明にして戦った候補の当落は分かれたものの、市長支持勢力は大幅に増えるとみられる。一方、単独会派での過半数確保は厳しい情勢で、今後の会派編成や連携を巡る駆け引きが市政に影響しそうだ。

とあるもののどれが親市長勢力かは結局は不明。

1868とはずがたり:2005/02/27(日) 00:44:24
もう何が何だか・・。
詰まり旧新和会16人は選挙後12人になってしかも分裂したと云う事か。

▽新生クラブ(7人)…新和会の内,若手
▽共産党市議団(5人)
▽新 生 会 (5人)…新和会の内,ベテラン
▽フォーラム前橋(5人)…民主・社民・連合系
▽高 志 会 (5人)
▽公明党市議団(4人)
▽和光クラブ(4人)…旧リベラル21
▽前橋クラブ(4人)
▽市民を思う会(2人)
▽光風クラブ(2人)…旧リベラル21
▽無所属クラブ(1人)
▽市民の会(1人)…中島 資浩か?
▽無所属の会(1人)…高橋 一郎か?

定数46で過半数は23。和光・光風・市民の会・無所属の会で8
更に高志会・前橋クラブ・市民を思う会で10この辺で18。
あとはフォーラム前橋や公明党のどちらかを切り崩せばよいか。

前橋市議会 会派大幅増、13に
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4238

 前橋市議会(定数46)の各派代表者会議が24日開かれ、1人会派を含む計13会派の結成が決まった。合併前(定数36)の同市議会は8会派(うち3は1人会派)で、大幅に増えた。高木政夫市長に対して「是々非々」の立場をとってきた最大会派「新和会」の分裂や、最大会派でも所属議員が7人と少数会派が目立つなど、市議選を受けて、会派の細分化が進んだ。

 新会派は▽新生クラブ(7人)▽共産党市議団(5人)▽新生会(同)▽フォーラム前橋(同)▽高志会(同)▽公明党市議団(4人)▽和光クラブ(同)▽前橋クラブ(同)▽市民を思う会(2人)▽光風クラブ(同)▽無所属クラブ(1人)▽市民の会(同)▽無所属の会(同)。

 市議選前に最大会派だった「新和会」(16人)は、3期以下の若手が「市民重視の政策集団として会派を設立したい」として「新生クラブ」を結成、4期以上は「新生会」を結成し、分裂した。だが、「今後も協調関係は続く」(新生クラブ)という。市長与党だった「政策集団リベラル21」(4人)も、「和光クラブ」と「光風クラブ」に分かれた。

 高木市長は、「共産党抜きでも過半数を確保できる」と議会運営に自信を見せているが、3月議会で各会派がどのような動きを見せるかに注目が集まる。

(2/25)

1869とはずがたり:2005/02/27(日) 13:13:33
極めて真っ当な正論だ!
>代議員から「(県政で効率化路線を進める)寺田氏は、社民党が敵対する新自由主義者にほかならない。
>支援要請もないのに、なぜ擦り寄る必要があるのか」などと執行部を批判する意見も出た
寺田知事支援できる者は社民党を出て民主党においで。

知事選での寺田氏支持を正式決定/社民党県連定期大会
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050227a

 社民党県連の定期大会が26日、秋田市のみずほ苑で開かれ、役員改選で代表に山本喜代宏衆院議員(東北比例)を新任。4月17日に投開票される知事選では、現職で3選を目指す寺田典城氏を支持することを正式に決定した。

 役員改選では、代表代行に石田寛県議、副代表に佐々木長秀県議、石川ひとみ秋田市議をそれぞれ新任。幹事長には工藤守氏を再任した。

 寺田氏への支持を盛り込んだ選挙方針の議案に関する質疑では、代議員から「(県政で効率化路線を進める)寺田氏は、社民党が敵対する新自由主義者にほかならない。支援要請もないのに、なぜ擦り寄る必要があるのか」などと執行部を批判する意見も出たが、採決では、拍手により全会一致で可決された。

(2005/02/27 09:25)

1870片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/27(日) 19:43:09
07年道議選 民主、70人余擁立へ 過半数目標、20選挙区で複数候補  2005/02/26 06:48
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050226&amp;j=0023&amp;k=200502269497

 民主党北海道は二十五日までに、二○○七年の道議選(定数一一○)での単独過半数を目指し、前回の四十五人を大幅に上回る七十−七十二人の公認・推薦候補を擁立する方針を決めた。全五十選挙区のうち、二十選挙区で複数候補を立てる構え。また、現在は同党の推薦を受けながら、中間会派に所属する道議もいるが、全擁立議員の統一会派入りを目指す。

 民主党は○三年の道議選で、公認・推薦候補の当選が三十八人にとどまり、自民党の五十三人に水をあけられた。現在、道議がいない空白区も二十選挙区に上る。

 今回の方針では、定数六の函館市、旭川市で三人を擁立。定数三−五の選挙区は二人擁立する。対象となるのは、札幌市中央区、西区、北区、東区、白石区、豊平区、小樽市、釧路市、苫小牧市、帯広市、後志管内、上川管内、渡島管内、空知管内、十勝管内、網走管内の各選挙区だ。

 また、定数二の選挙区のうち、過去二回連続無投票の札幌市南区と、民主党や連合北海道の推薦を得ながら自民党会派にくら替えした道議がいる室蘭市の二カ所で、二人擁立を検討している。

 このほか、民主党や連合北海道の推薦を得ながら、中間会派のフロンティアに所属する道議が三人いるが、次期選挙では統一会派入りを推薦の前提条件とすることも検討している。

 同党は今後、企業人、首長、一次産業関係者、市民運動家など、幅広い分野から候補の発掘に努める。また、二十六日に開講する政治家養成塾「DASH(ダッシュ)政権塾」の受講者の中からも、候補を選び出したい考えだ。

 ただ、具体的な擁立作業に当たっては、候補選考の難航や現職道議の抵抗も予想され、曲折を経ることもありそうだ。

1871片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/27(日) 22:43:36
奥村議員の周りが分裂選挙だったっぽい。
投票率上がらず。西沢候補の敗因の大きい部分だろう。
これで、甲賀に続いて民主系惜敗。奥村議員(と岩永議員)の選挙や滋賀の他選挙への影響はいかに。

しかし滋賀は、大津市で目方氏が当選する流れになってしまったり、単に民主押せ押せというわけでもないんですよね。

http://www.bcap.co.jp/s-hochi/05.higasioumi.senkyo/higasioumi.html
東近江市長選挙速報 平成17年2月27日(日)投票率51.68%
当選 中村功一 無新 東近江市市辺町 16120
西沢久夫 無新 東近江市八日市東本町 14465

http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n050226.html
 東近江市初の市長選は、中村功一候補(72)と西沢久夫候補(52)が一歩も譲らず、激戦を強いられている。そこで、中村陣営の陣頭指揮を取る上野幸夫選挙対策本部長に「かく戦う」を尋ねてみた。
 ―後援会の組織づくりは順調でしたか―
 当初は順調でなかったが、自治会や老人会、推薦団体などの努力で三万人近くの加入をいただいた。旧武村同友会代表代行で奥村展三後援会八日市会長の谷宇一郎氏の幹事長就任が何と言っても心強い。
 ―自民、民主の対決色が強まっているが―
 そんなことはない。相手候補は、これまでの立場、しがらみから民主の色が強まったと受け止めている。こちらでは、谷幹事長ほか民主系市議の支援も受け、公明党市議らと共に積極的に活動してもらっている。あくまで良識ある市民集団だ。
 ―投票率の予想は―
 六〇%前後とみている。現段階では五五%と関心は今一つ。東近江市にとって初の市長選でもあり、特に将来を決める大事な選挙だけに、関心を高める努力が必要であろう。
 ―獲得目標は何票でしょう―
 有権者六万人、投票率六〇%として三万六千票。何とか二万票の大台に乗せたいが。
 ―支持拡大への戦略は―
 合併への手腕と人間性を無党派・無関心層に浸透させたい。旧四町長の要請、市議三分の二の支援などから、出たい人より、出したい人の選択を訴えることだ。

http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n050223.html
東近江市初の市長選は、中村功一候補(72)と西沢久夫候補(52)が一歩も譲らず、激戦を強いられている。選挙戦に入って、西沢陣営の陣頭指揮を取る松本光郎選挙対策本部長に「かく戦う」を尋ねてみた。
 ――挑戦者として、出遅れの感があるが―― 
 相手候補は、出馬表明以前に組織を固めていた。こちらはの本格的な組織づくりは昨年十二月に入ってから。正直言って、スタートが遅れた。後援会への入会は一万人以上だが、よく約一か月で集められたと思う。支援者のお陰と感謝せざるを得ない。出遅れは否めない。
 ――自民、民主の対決色が強まっているが――
 世代交代を訴えている人々の集まりで、これまでのつながりから民主主導に映っているのだろう。決して政党色を打ち出している訳ではない。
 ――国政選挙(衆院・参院)からして有利だが――
 あまり参考にならい。有利とは考えられず、どちらが勝っても不思議でない。それだけ力も入る。ただ、林(久美子)効果を取り込みたいところだ。
 ――投票率の予想は――
 高島市長選は各町の対立が目立ち高率だったが、事情が異なる東近江市では六〇%そこそこではないか。
 ――支持拡大の戦略は――
 若者層、無党派層、無関心層にターゲットを絞り、最終の二十五、二十六日は旧八日市市を重点的に攻める。投票率が上がれば有利になるのではないか。上げる努力が結果に結び付く。
 ――勝算への手ごたえは――
 苦しい選挙を強いられ、今のところ読み切れない。ただ、終盤の盛り上がりを目指し頑張るのみ。

1872とはずがたり:2005/02/28(月) 00:29:21
>>1871
うう,残念無念。。

大津市長選は,公開討論会を見に行きましたが民主・社民・連合の推した医師が少々政治家としての魅力に少々欠ける気がしました。
通産官僚出身の八幡氏がよさげだったりいろいろ票が分裂した感じがしますね。

1873とはずがたり:2005/02/28(月) 10:21:58
自公民の相乗り多いなぁ。まぁ流石の俺も市政レベルでそれ程とやかくはいいませんけどね。

朝霞市長に富岡氏が初当選〈27日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0227/003.html

 朝霞市(埼玉県)富岡勝則氏(50)=無新、自・民・公推薦、前県議、初当選。元会社員の小田桐清作氏(53)=無新=を破る。投票率は22.65%。

 上福岡市(埼玉県)武藤博氏(67)=無現、自・民・公推薦、3選。県社会保障推進協議会副会長の佐藤秀人氏(60)=無新、共推薦=を破る。投票率は38.72%。

 白山市(石川県)角光雄氏(73)=無新、自・民・社推薦、旧松任市長、無投票で初当選。(2月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

 能美市(石川県)酒井悌次郎氏(71)=無新、自・民・社推薦、旧寺井町長、初当選。市民団体代表の佐伯勝雄氏(61)=無新=を破る。投票率は63.97%。(2月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

 東近江市(滋賀県)中村功一氏(72)=無新、旧八日市市長、初当選。前県議の西沢久夫氏(52)=無新=を破る。投票率は51.68%。(2月11日の合併・新市誕生後初の選挙)

 米原市(滋賀県)平尾道雄氏(54)=無新、自・民・公推薦、元市政策推進部長、無投票で初当選。(2月14日の合併・新市誕生後初の選挙)

 宇城市(熊本県)阿曽田清氏(58)=無新、公推薦、元参院議員、初当選。旧松橋町長の松田利康氏(73)=無新=を破る。投票率は76.99%。(1月15日の合併・新市誕生後初の選挙) (02/27 23:58)

1874とはずがたり:2005/02/28(月) 13:16:02
秋田県等東北では民主・連合系支持層が存在しているのに,何故鹿児島とか西日本では出来ないんでしょうかねぇ。

尾留川氏が出馬断念/「由利本荘市」市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050227d

 来月22日発足する「由利本荘市」の市長選挙に立候補すると表明していた元本荘市議で、米穀集荷・生花販売業の尾留川俊一氏(59)=無所属、同市本田仲町=は27日、出馬を断念すると明らかにした。

 尾留川氏は、「企業家精神を新市の将来ビジョンに大胆に取り入れる」などとして、1月15日に同市長選への出馬をいち早く表明。その後、県議の長谷部誠氏(54)=無所属=と本荘市長の柳田弘氏(73)=同=が相次いで立候補を表明していた。

 尾留川氏は「私と長谷部氏の支持層は連合系、民主党系で重複し、共倒れになる可能性がある。由利組合総合病院跡地の活性化などの政策協定で、候補一本化を長谷部氏と確認した。長谷部氏に私の思いを託し、協力する」などと話した。

(2005/02/27 17:51)

1875片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/02(水) 17:43:19
北広島市長選の民主候補 木本道副代表が浮上  2005/03/02 07:11
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050302&amp;j=0023&amp;k=200503020420

 【北広島】任期満了に伴う七月三日告示、十日投票の北広島市長選の民主党候補として、民主党北海道副代表の木本由孝氏(61)が浮上していることが、一日までに分かった。木本氏は同日夜、北海道新聞の取材に対し「環境が整えば、出馬を検討する」と述べた。

 木本氏は一九七九年から道議を四期務めた。九五年の参院選、九六年と二○○○年の衆院選に自民党から立候補、○一年参院選に自由党から立候補し、いずれも落選。○三年に民主党と自由党が合併し、民主党北海道副代表に就任し、同年の衆院選に民主党から立候補したが、落選した。

 民主党北広島支部は十五日まで市長選立候補者を公募しており、三月下旬に党内で推薦を決定する予定としている。

 現在三期目の本禄哲英市長は進退を明言していない。一方、保守系市議の一人が立候補を検討している。

1876とはずがたり:2005/03/02(水) 18:12:45
>>1875
おお,木本氏の処遇は気に掛かってました。当選して欲しいです。

1877とはずがたり:2005/03/03(木) 05:43:38

2区の中心県下第二の13万都市唐津市長選に出た大草氏を地方行政経験のある即戦力として民主から擁立できないでしょうかね?

新・唐津市長に坂井氏 「市政継続」に支持 旧市長、旧相知町長破る
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050207/morning_news014.html

 一月一日に八市町村の合併で生まれた佐賀県唐津市の初代市長を決める同市長選は六日投票、即日開票され、新人で旧唐津市長の坂井俊之氏(43)=無所属、自民、公明推薦=が、新人で旧相知町長の大草秀幸氏(57)=無所属=を破り、初当選した。同市は、人口約十三万人の同県第二の十万人都市。「平成の大合併」に伴う市長選は、同県内では初めて。

 旧自治体の首長による一騎打ちとなった同市長選は、新市の地域づくりの方向性が最大の争点となった。坂井氏は、企業誘致や地場産業育成で雇用を確保し、「活力あるまちづくりの実現を」と強調。また唐津港の振興策など、市長時代の実績をアピールしながら、実質的な「市政の継続」を訴えた。

 政党のほか、農協や企業など約五百の推薦を背景に、徹底した組織戦を展開。地元の旧唐津市をまとめたのに加えて、旧町村部を中心にミニ集会を繰り返して支持を拡大。終始、優位に選挙戦を進めた。

 大草氏は「旧唐津市と旧町村部の均衡ある発展」を掲げ、「新市には新しいリーダーを」と呼びかけて市民団体との連携を軸に運動を展開。若者や主婦などの無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。

 投票率は77・04%。当日有権者数は十万四千三百六十七人(同市選管調べ)。

■唐津市長選結果(開票率98%)
当 坂井 俊之 無 新    46,105
  大草 秀幸 無 新    32,703

坂井俊之(さかいとしゆき) 43無新(1)
旧唐津市長、土地改良区理事長(県議)二タ子、国士舘大中退 (自)(公)

1878杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/03(木) 20:04:57
三代続けて中央官僚と言うのは考えが安直過ぎやしないかね?

●知事選に経産省局長、出馬か 微妙な発言、県内に波紋
http://www.joyo-net.com/honbun.html#kijic

 県知事選の混迷が深まっている。 元県商工労働部長で、 経済産業省経済産業政策局長、 北畑隆生氏が一日、 出馬に含みある発言をし、 関係者に大きな波紋を広げた。 四選を狙う橋本知事と、 一本化調整はあるのか、 選挙戦に突入するのかは微妙。 今後の動きが注目される。
 北畑氏は、 常陽新聞新社の取材に、 「要請があれば、 その時に考える。 (可能性は) ゼロではない」 と回答。 一部に待望論はあるものの、 経産省の次期事務次官最右翼で、「難しい」の見方が強かった。
 北畑氏は兵庫県出身ながら、 竹内藤男知事時代の一九八八年、 当時の通産省から県に出向し、 鹿島アントラーズの設立、 Jリーグ加盟に中心的役割を果たし、 手腕を高く評価する県内要人も多い。
 県内にセカンドハウスを持ち、 経産省の茨城県人会長を務める。 つくばの技術集積を生かせば、 未来志向の新たな産業・教育拠点にできる、 と強調。「かつて茨城は国の政策をリードした。 元気を取り戻す方法はある。 輝きを取り戻すことは可能」 と話した。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1879とはずがたり:2005/03/04(金) 13:27:06

知事選を前に色々手を打ってますね。新生会は是非,今のスタンスを貫いて欲しい。その内政権交代だから今自民に戻ったら御法川じゃないけどババ引くよ。

「新生会」県議の役職停止処分解除/自民党県連
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050304a

 自民党県連(野呂田芳成会長)は3日、党県議団による常任総務会を開き、県議会自民党(19人)から分派した「新生会」(工藤嘉左衛門会長、6人)に所属し、党籍を持つ県議5人に対する役職停止処分を解除した。党勢拡大に向けた合流しやすい環境づくりの一環という。

 北林康司幹事長は、処分解除の理由を「役職停止処分が(党勢拡大の)ネックになっている部分もあり、党内に解除を求める声があった」と説明した。

 新生会は13年4月の知事選後に県議会会派の自民党から独立。14年1月の臨時県議会で、国際系大学創設問題をめぐって自民党と異なる判断をして賛成に回ったことから、離党を勧告されたものの、これを拒否。14年4月、党県連から「一切の役職停止」の処分を受けた。

 工藤会長は「どう対応するか、会派で話し合いたい」としている。

(2005/03/04 08:35)

知事選は佐藤氏支持/自民党県連、独自候補擁立を断念
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050303j

 自民党県連(野呂田芳成会長)は3日、党県議団による常任総務会を開き、知事選(3月31日告示、4月17日投開票)への独自候補擁立を正式に断念した上で、無所属で出馬を表明している佐藤正一郎・羽後町長(52)を支持することを決めた。今後、具体的な支援方法の検討に入る。

 北林康司・党県連幹事長は佐藤氏支持を決めた理由について「秋田県政のリーダーが現職でいいのかという点を中心に議論した。町長の職を辞して立候補した勇気には、(現職ではだめという自民党の姿勢と)相通じるものがある」と説明。公認や推薦ではなく支持を選んだことに関しては、佐藤氏が社民党に近い点を踏まえ、「党員や党友に理解をいただける、最大公約数的な選択と判断した」と述べた。

 先月7日に党県連に支援を要請した佐藤氏は「電話で支持決定の連絡を受けた。全県的なネットワークがなかったので、県議会最大会派が支持してくれるのは心強い」と話した。

 党県連は昨年7月の参院選後、党内外から知事選の候補者選びを進めてきた。しかし出馬を打診、要請した大学関係者やジャーナリスト、党所属国会議員に断られ、先月18日からは、佐藤氏への支援も視野に入れて、知事選への対応を探っていた。

(2005/03/03 22:16)

1880とはずがたり:2005/03/04(金) 13:44:59

自民党と新生会これまでの流れ。

http://www.jimin-akita.or.jp/report/etc/h14.html
年 月 日 項目   内   容
02.01.12 県連 離党勧告・・・新生会6名に対して
02.03.12 県連 新生会へ再度離党の手続きを勧告
02.03.28 県連 会長・三役・新生会 会議(13:00〜議員会館)・・・新生会から謝罪あり
02.04.01 県連 常任総務会 (11:00〜県連会議室)新生会役職停止処分・会派名称変更

[党員の処分]
http://www.jimin-akita.or.jp/report/kenren/kako.html
◎平成14年1月12日 北林照助・工藤嘉左衛門・菅原昇・木村友勝・加藤義康・ 川口一(県議会議員・常任総務)の党員6人に「離党勧告」の処分をしましたが、3月25日「離党の意志はない」回答がありました。
◎3月28日 6人の党員から次の申出がありました。
○「処分に至った事態に対し謝罪する」
○「県議会会派名<自由民主党新生会>を<新生会>とする」
○「自由民主党新生会としての政務調査活動はしない」
◎ 6人の申出を受け、4月1日付けで6人に対し、改めて次の処分をしました。
「当分の間自由民主党秋田県支部連合会の全ての役職と全ての議決機関及び政務調査会の構成員となることを停止する」

北林照助:北秋田郡選挙区(3)・無所属・自民党籍・当選8回→会派自民党へ戻る
工藤嘉左衛門:秋田市選挙区(11)・無所属・自民党籍・当選4回→新生会
菅原 昇:大館市選挙区(3)・無所属・自民党籍・当選4回→新生会
木村友勝:河辺郡選挙区(1)・無所属・自民党籍・当選4回→新生会
加藤義康:男鹿市選挙区(1)・無所属・自民党籍・当選4回→新生会
川口 一:鹿角市選挙区(2)・無所属・自民党籍・当選4回→新生会
渋谷正敏:由利郡選挙区(3)・無所属・当選1回→新生会

1881とはずがたり:2005/03/04(金) 21:01:00
静岡空港:強制収用調査の県予算、「平成21」が容認 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050304-00000009-mailo-l22

 ◇反対2県議は会派離脱検討
 県の05年度当初予算案に盛り込まれた静岡空港の未買収地を強制収用するため調査費について、県議会の第2会派「平成21」(18人)は3日に総会を開き、会派として強制収用を容認することを賛成多数で決めた。この方針に反対する鳥沢富雄県議と小長井由雄県議は会派離脱の検討を始めた。
 同空港建設にあたって同会はこれまで、強制収用の手続きよりも円満な解決を優先すべきだとしていた。この日の総会では「円満解決に向けた努力もできる限りという解釈でよいのでは」などと、県の方針を容認する意見が多かった。
 総会で、鳥沢県議は「対話路線で円満解決を図るのが時代の要請」と反対理由を述べその後、「離脱については委員会後に判断することにした」と語った。こうした事態になったことについて、岡本護会長は「会派が同じ方を向かなければ、議会の中心になり得ない。(意見が一致していなかった)今までの体質がぬるかったのかもしれない」と話した。[鈴木梢]
3月4日朝刊
(毎日新聞) - 3月4日16時50分更新

1882とはずがたり:2005/03/05(土) 13:00:06

自民、佐藤氏を支持 独自候補断念 秋田県知事選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050304t41015.htm

 自民党秋田県連は3日、常任総務会を開き、秋田県知事選(3月31日告示、4月17日投開票)で、無所属新人で立候補表明している羽後町長の佐藤正一郎氏(52)を支持する方針を決定した。

 県議会最大会派の自民が態度を決定したことで、佐藤氏のほか3選を目指す現職の寺田典城氏(64)=無所属=、前県生涯学習センター所長の谷口賢一郎氏(59)=無所属=、共産党県委員会副委員長の佐々木良一氏(57)=共産公認=の4氏による対決の構図がほぼ固まった。

 北林康司自民党県連幹事長は、佐藤氏について「寺田県政がこのままではよくない、という政治姿勢に共感できる」と評価。推薦ではなく支持とした理由については、佐藤氏が党員でないことに加え、「支持であれば自民が側面支援に回るという形になり、非自民の方々が佐藤氏を応援しやすい態勢になる。最良の選択だ」と語った。

 佐藤氏は「私には全県的な支援組織がないので、自民党の支持はありがたい」と述べ、早急に自民党県連幹部と具体的な選挙協力体制について協議する考えだ。

 反寺田知事を鮮明にする自民党県連は昨年11月、寺田氏の対抗馬を擁立する方針を決定。同党の参院議員らに出馬を打診したが固辞された。2月中旬に独自候補擁立を事実上断念。佐藤氏からは支援の要請を受け、対応を検討していた。
2005年03月03日木曜日

1883とはずがたり:2005/03/05(土) 16:41:22
全選挙区に候補者を立てたのは自民でも共産でもなく民主だ!

選挙:県議補選 4選挙区で10人届け出−−告示 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050305-00000153-mailo-l12

 知事選と同じ13日に投開票される我孫子市、市川市、松戸市、木更津市の4選挙区(いずれも改選数1)の県議補選は4日告示され、計10人が立候補を届け出た。
 最激戦区は、4人の新人の戦いとなった我孫子市選挙区。▽元建設会社社長の板橋登志男氏(45)=無所属▽元衆院議員秘書の花崎広毅氏(28)=民主▽会社会長の今井勝氏(57)=無所属▽農業の今井洋一氏(46)=同――が1議席を争う。
 他の3選挙区は2人ずつが立候補した。市川市選挙区は、いずれも新人で共産党地区役員の師岡徹氏(30)=共産=と、元衆院議員秘書の小泉文人氏(31)=民主=の戦い。松戸市選挙区は、元職でビル管理会社社長の岩田富久司氏(54)=自民=と、新人で不動産会社社長の太田和美氏(25)=民主=が立候補した。木更津市選挙区は、いずれも新人で建設会社社長の渡辺芳邦氏(40)=自民=と、1級建築士の金子康男氏(48)=民主=の争いとなった。[吉岡宏二]
………………………………………………………………………………………………………
◇県議我孫子市補選立候補者
 (改選数1―4、届け出順)
 板橋登志男 45 無新
[歴]会社社長▽市防犯協議会理事▽八重山商工高 
 花崎広毅 28 民新
党県連青年委役員[歴]会社員▽衆院秘書▽明大中退
 今井勝 57 無新
会社会長[歴]我孫子青年会議所役員▽市議▽柏日体高
 今井洋一 46 無新
農業[歴]自動車部品製造会社社員▽東洋大牛久高
 
◇県議市川市補選立候補者
 (改選数1―2、届け出順)
 師岡徹 30 共新
党地区委員[歴]日本民青同盟県委員長▽八千代国際大
 小泉文人 31 民新
党県支部役員[歴]会社社長▽衆院秘書▽青山学院大中退

◇県議松戸市補選立候補者
 (改選数1―2、届け出順)
 岩田富久司 54 自元(2)
ビル管理会社社長[歴]市議3期▽県議2期▽千葉商大
 太田和美 25 民新
不動産会社社長[歴]教材販売会社員▽沼南高柳高 

◇県議木更津市補選立候補者
 (改選数1―2、届け出順)
 渡辺芳邦 40 自新
建設会社社長[歴]日本青年会議所特別委員長▽日大
 金子康男 48 民新
設計事務所代表[歴]かずさ青年会議所室長▽明大 

3月5日朝刊
(毎日新聞) - 3月5日16時25分更新

1884片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/06(日) 00:12:32
>>1882
秋田自民終わってるな。。

>>1883
補選ですから、ヘタに当選すると、次に過剰擁立になる可能性が出てくる(笑)。
国政もそうですが、なんか理不尽なところがありますね、補選って。

1885とはずがたり:2005/03/06(日) 03:17:04
>>1884
まぁ>>1883はこれまでの地方の基盤が弱すぎたのを露呈してるだけですわな(笑)
比例復活者の居る選挙区での補選や市町村議会の補選があったりなかったり(なんか首長選があるとやったりとか)などややこしいこと大杉な気はしてます。。

1886とはずがたり:2005/03/07(月) 15:04:30
山口村の件では(俺を含めてw)周囲の支持に決定的にダメージを蒙ったねぇ。。

田中知事 孤立状態強まる
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5174

 越県合併問題をきっかけに、県議会内で田中康夫知事の求心力が低下している。知事の与党会派「トライアルしなの」が分裂、圧倒的多数を占める野党的立場の会派による「包囲網」が強まった。知事の後援会幹部による働きかけ問題で百条委員会を設置する動きも強まっており、知事にとって厳しい政治状況が続く。(園田耕司)
  「財政状況の悪化をもたらしたのは、持続可能な財政計画の予算を、車の両輪として議論して来なかった方々にも責任の一端はある」。2日の県議会一般質問で田中知事が議会側に批判の矛先を向けると、与党会派「あおぞら」の北山早苗氏が「その通り!」と声を張り上げた。
  同じ与党会派「トライアルしなの」の島田基正氏は先月開かれた知事後援会「しなやかな信州をはぐくむ会」の総会の席上、「私は田中康夫『義経』を守る弁慶のつもりです」と、田中県政を支え続けることを参加者にアピールした。
  2人のような存在は議会内ではごく少数だ。「トライアル」の所属議員4人のうち、田中清一、木内均両氏は1月下旬、越県合併問題で知事に同調して議員提案に反対した島田氏と意見が対立し、会派を離脱。野党的立場の「緑のフォーラム」に合流した。田中氏は記者会見で「『創(つく)る』段階になって知事はどれほどのリーダーシップを示しているのか」と批判した。
  田中、木内両氏が初当選した03年県議選。田中知事は「与党」づくりに意欲を燃やし、支援候補の応援に走り回った。結果は3勝8敗。激戦の長野市区を勝ち抜いた田中氏は、知事と一緒に撮影した「田中・たなかで『県政改革』」という選挙ポスターを使った。
   □ ■ □ ■
 県議会はいま、11の会派が乱立する。与党に近い立場を取るのは「トライアルしなの」「あおぞら」「共産党」の3会派。同党は知事との距離を置きつつあり、越県合併問題では議員提案に賛成した。石坂千穂団長は「トップダウンの政治手法など、はてなと思うことが多い」と不信感をみせる。
 一方、野党8会派は「包囲網」を強めつつある。提出議案に対し、同一歩調を取ることを幹事長会議で話し合い、、県の基本計画に議決を必要とする条例案も、合同で今議会に議員提案することを決めた。
 自民党と、同党の党籍を持ちながら他会派にいる県議らの再結集を探る動きも出てきた。ある自民県議は「出直し知事選で負けて小会派に分かれたが、みんなやっぱり知事の政治手法には問題があると思っている。『打倒田中』で団結も可能ではないか」と語る。
 議会内ではさらに、働きかけ問題で、地方自治法に基づく独自の調査特別委員会(百条委)設置が検討されている。野党会派のある幹事長は「選挙で(知事に)勝てる候補がいないので不信任決議はできないが、ボディーブローを打ち続けるつもりだ」と語る。
   □ ■ □ ■
 足元の後援会も揺れている。知事側近と言われる「しなやか会」の幹部が下水道会社役員を務め、県職員らに県内業者を優先する入札方法に変更するよう働きかけていたことが発覚。ある後援会関係者は「利権のために知事に近づいたと思われても仕方ない行動」と落胆する。
 同会顧問で「知事の生みの親」とされる茅野實氏(八十二銀行顧問)は越県合併問題をめぐり、ラジオ番組で「(今の県政は)絶望ではないか」と批判。1月末に後援会を離脱する意向を固めたが、仁科恵敏顧問(長野商工会議所会頭)と相談した結果、「今議会を見て判断する」と態度を変え、沈黙を続ける。
 知事は今議会で、茅野氏が以前から求めていた地球温暖化防止条例を策定する方針を示し、県職員を副知事に起用する人事案を提出した。県庁内では、茅野氏の「ひきとめ策」との見方もある。
(3/7)

1887片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/07(月) 18:32:37
知事選中盤情勢 本社世論調査
幅広い支持で堂本氏優勢
http://www.chibanippo.co.jp/t-news/seikei/seikei.html

 千葉日報社は十三日に投開票される知事選で、五、六の両日、電話による世論調査を行い、中盤情勢を探った。現職の堂本暁子候補(72)=民主、公明、社民、市民ネット支持=が男女、各世代から幅広い支持を得て、優勢に選挙戦を進め、新人の森田健作候補(55)=自民支持=が追い上げる展開。都市部で堂本候補がリードしているものの、郡部で両候補が拮抗(きっこう)する地域もある。山田安太郎候補(62)=共産推薦=は、共産党支持層の約八割を固めたが、出遅れている。ただ、約三割が投票する人を「まだ決めていない」と答えており、投票率や終盤の戦いぶりなどで情勢が変わる可能性もある。
 知事選への関心度では、「非常に関心がある」と「ある程度関心がある」を合わせ、79%が関心を示し、「あまり関心がない」「まったく関心がない」の合計の20%を大きく上回った。

 また、投票日一週間前の段階で、投票する人を「決めている」と41%が答え、「だいたい決めている」の27%と合わせると約七割が態度を固めていた。「態度未定」は、約三人に一人の29%に上った。

 「今、投票するとしたら誰に投票するか」の質問には、77%が候補者名を挙げて回答した。

 堂本候補は、男女双方から支持を受け、年齢別でも幅広く支えられている状況がうかがえる。特に、五十歳代以上から強く支持され、二十歳代でも過半数に達する。

 「無党派層」の多い都市部では、堂本候補がリード。ただ、市原〜君津の内房地域では、森田候補と拮抗。山武―安房の外房地域でも両候補が競り合う様相をみせている。

 森田候補は、女性より男性に支えられているとみられる。三十、四十歳代からの支持は、堂本候補に迫る状況。知事選への「無関心」層からの支持は伸び悩んでいる。

 山田候補は、共産党支持層の八割強を固めるが、各世代への浸透が十分ではない。地域別でも都市部、郡部とも他候補に差を広げられ、特に郡部では厳しい戦い。

1892片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/08(火) 18:31:13
正副幹事長を変更-奈良市会最大会派 分裂の予兆か
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050304/all050304a.shtml

 奈良市会の最大会派「民政クラブ」(10人)は3日までに、正副幹事長職を横井健二、松村和夫両氏から山口誠氏、土田敏朗氏に変更した。鍵田忠兵衛市長が本会議に提出した人事案件の対応などを巡り、会派内で足並みの乱れが続いていたことから、他会派から早速「分裂含みか」との観測を招いている。山口幹事長は「いろいろあったが、出直しということ」と、こうした見方を否定。一枚岩で臨む姿勢を示している。

 同会派は昨年3月、保守系「政友会」(6人)と、民主党、連合奈良の議員で構成する「民主市民フォーラム」(4人)が合体。自民、民主勢力の統一会派結成は、同年夏の参院選を控えた時期でもあり、一部で批判も出ていた。

 そのため当初から亀裂を懸念する声があったが、表面化したのは同年秋の市長選で、議会の大半の議員が推す現職を破り、鍵田忠兵衛氏が新市長に当選して以降。

 市長と市議会の溝が深まる中で、同会派は、市長の政治姿勢に批判を強める保守系議員2人と、民主系を含む他の議員との立場の違いが顕在化。市長が提出した案件の採決をめぐり、しばしば対立を見せていた。
(2005.3.4 奈良新聞)

1893とはずがたり:2005/03/09(水) 04:26:17
>>1892
おお,面白い試みがあったんですねぇ。

堂々の第一会派ですね。奈良県議会では民主党の看板に拘ったせいか非自民会派が新創NARAと民主党に分かれてるのにこちらは大同団結できたようで。併しどれが親市長派何だ?

http://www.city.nara.nara.jp/gikai/meibo/gikam_00.htm
民政クラブ(10名)←政友会6+民主市民フォーラム4
幹事長山口 誠
(議席順)矢野 兵治
内藤 智司
藤本 孝幸
土田 敏朗
松村 和夫
堀田 征男
和田 晴夫
横井 健二
橋本 和信

公明党奈良市議会議員団(8名)
政翔会(7名)
幹事長浅川 仁
(議席順)奥田 正治
三浦 繁次
大坪 宏通
森田 一成
松田 末作
山本 清

交政会(6名)
幹事長矢追 勇夫
(議席順)榧木 義秀
上原 雋
峠 宏明
吉田 文彦
米澤 保

日本共産党奈良市会議員団(6名)

政青会(3名)
幹事長幾田 邦夫
(議席順)中西 吉日出
池田 慎久

無所属(4名)
佐藤 亨
松石 聖一
岡田 佐代子
大谷 督

1894杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/09(水) 14:14:35
アメリカでも電子投票の公正さには疑問符がついていると聞くし、システムダウンで投票できない事態も起こるのなら、電子投票の導入は一寸待った方が良いのでは?

可児市議選無効の判決 電子投票トラブルで名古屋高裁
http://www.asahi.com/national/update/0309/NGY200503090004.html

 岐阜県可児(かに)市で03年7月に行われた市議選の電子投票トラブルをめぐり、落選した元候補者ら有権者15人が同県選挙管理委員会を相手取り、選挙無効を訴えた訴訟の判決が9日、名古屋高裁であった。青山邦夫裁判長は「無視できない数の選挙人が投票所を訪れることができず、投票できなかったことも推測できる」などとして原告の請求を認め、選挙を無効とした。総務省によると、電子投票をめぐるトラブルで選挙を無効とする判決が出たのは初めて。

 判決によると、同市議選(定数24)は03年7月、電子投票方式で実施された。開票作業は約1時間と従来の3分の1、職員数は約6割で済んだが、すべての投票所で投票機が故障し、10分〜1時間15分、投票が中断。12票が二重投票、8票が開票されないなど、24票で誤りがあった。

 落選した候補者ら有権者は市や県の選挙管理委員会に異議を申し立てたが、最下位当選者と次点者の得票差は35票あり、「結果に変化を及ぼすおそれはない」として、選挙は有効と判断した。有権者らは県選管に対し、裁決取り消しと選挙無効確認を求め、名古屋高裁に提訴していた。 (03/09 13:45)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1895片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/09(水) 14:59:41
>>1894
このようなことがあると推進に慎重な自治体が増えそうですね。
政治学者の岩崎正洋先生も頭が痛いか。

1896とはずがたり:2005/03/09(水) 23:15:14
ひでぇなぁ。
>すべての投票所で投票機が故障し

1897とはずがたり:2005/03/11(金) 04:39:10
2005年3月6日 21:05
阿蘇市初代市長選 佐藤義興氏が当選 河崎敦夫氏破る
http://kumanichi.com/news/local/main/200503/20050306000273.htm

 阿蘇中部三町村が合併して誕生した「阿蘇市」の初代市長選挙は六日投開票され、無所属新人で元衆院議員秘書の佐藤義興氏(55)が、同じく無所属新人で旧阿蘇町長の河崎敦夫氏(70)を破り、初当選した。当日有権者数は二万四千四百九十八人(男一万一千二百七十六人、女一万三千二百二十二人)。投票率は84・75%だった。
 佐藤氏は「選挙戦では、せっかく阿蘇市になったのだから阿蘇を変えてください、という声が多かった。これからが本当のスタート。新しい気持ちで市政に臨みたい」と喜びを語った。
 佐藤氏は三十二年間にわたる衆院議員秘書時代に築いた中央政界や財界とのパイプを強調し、「合併で阿蘇市はゼロからのスタートとなる。これまでのしがらみをなくし、公正、公平で無駄のない政治を確立しよう」と変革を訴えた。
 個人後援会を中心に、市内各所で辻立ちするなど草の根的な選挙を展開。野田毅、坂本哲志両衆院議員、堤泰宏県議らの支援も受け、市内全域に幅広く浸透。河崎氏の地盤である旧阿蘇町にも食い込んだ。
 一方、河崎氏は阿蘇町長として六期二十二年の行政経験や合併協議会の会長としての実績を強調し、「新市建設計画に基づき、阿蘇市の船出をより安全により正確に進めたい」と主張。松岡利勝衆院議員や佐藤雅司県議をはじめ旧一の宮町、旧波野村の首長や四十四人中三十二人の市議らの支援を受け、組織選挙を展開したものの、浸透しきれなかった。

 ●阿蘇市長選開票結果(選管最終)
 当 11,068 佐藤義興(55)無新=野田毅、坂本哲志両衆院議員、堤泰宏県議
    9,481 河崎敦夫(70)無新=松岡利勝衆院議員・佐藤雅司県議・旧一の宮町、旧波野村の首長や四十四人中三十二人の市議

http://kumanichi.com/feature/senkyo/kiji/20050307.1.html
2005年3月7日(月)
≪解説≫ 変革求めた新市民 「草の根」じわじわ浸透

 県内最大の観光地・阿蘇の中心に位置する阿蘇市の初代市長には、元衆院議員秘書の佐藤義興氏(55)が選ばれた。住民は、「阿蘇を変える」と訴え続けた佐藤氏の熱意に、新市の将来を委ねたと言える。
 選挙戦は、旧阿蘇町長の河崎敦夫氏(70)との一騎打ち。
 「改革という危険は冒さない」と新市の堅実なかじ取りを強調した河崎氏に対し、佐藤氏は「ここで流れを変えなければ、阿蘇市はさらに立ち遅れる」と阿蘇の変革を訴えた。
 さらに、松岡利勝衆院議員の全面的な支援を受け、組織選挙を展開した河崎氏に対し、佐藤氏は連日、つじ立ちやあいさつ回りを繰り返す草の根的な手法でじわじわ浸透。坂本哲志衆院議員が支援に回ったことで勢いをつけ、「変革」を求める住民の心をがっちりとつかんだ。
 ただ、新市長の前途には難題が山積する。阿蘇市には年間約五百万人の観光客が訪れるが、「小国郷や南阿蘇に比べて、阿蘇谷の観光は停滞している」と指摘する声も少なくない。
 佐藤氏も滞在型の観光地づくりを公約に掲げ、「秘書時代に培った中央との人脈を生かし、阿蘇を売り出すために、トップセールスをしていきたい」と強調するが、具体策があるとは言えない。
 また、今回の選挙では四十四人の市議のうち三十人以上が河崎氏を支援しており、議会運営の行方も不透明だ。
 財政状況も厳しさを増す中で、佐藤氏がいかにして市政を運営して、阿蘇の変革に向けた地域浮揚策を打ち出していけるか。市民の注目が集まる。(阿蘇総局・久保田尚之)

1898とはずがたり:2005/03/11(金) 18:06:23

自公融合が進んでるのか。

自民17(公認14+野津原佐賀関無所属各1計3)
社民ク9
公明6
新市民ク6←旧市民クラブ
日本共産党4
おおいた市政ク4←旧民主ク2人+市民ク2人
無所属2

民主党は4人当選,市民クラブは6人当選だと思った>>1851のに市民クラブ8人民主2だったのか?
民主系無所属2民主公認2といったところだったか?民主の看板を引っ込めて退潮の感すらあるが…。
民主市民クラブ10人を見たかったなぁ。欲を言えば社民をも含めて19人の大会派を。。


大分市:新市議会、スタート 正副議長選出、会派構成も決定 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050311-00000182-mailo-l44

 ◇市長「速やかな新市一体化へ」
 旧佐賀関、野津原両町との合併(今年1月1日)後、初めての大分市の定例市議会が10日開会した。釘宮磐市長は「新市の速やかな一体化に取り組みたい」などと施政方針を述べ、1464億7000万円に上る05年度一般会計当初予算案など51議案を提案。議会は正副議長を選出したほか、各会派もそれぞれ決まり、県都・大分市の新議会がスタートした。[井上元宏]
 改選後の定数は48で、初日は全員が出席。新議長に長田教雄氏(53)=自民、4期目▽副議長に渡部義美氏(56)=公明、5期目=を選んだ。議長はこれまで最大会派の自民から選ばれており、今回は長田氏が41票を獲得。副議長は01年の前回選以降、公明から選ばれ、今回も渡部氏が24票を獲得し、第2会派の社民クの桐井寿郎氏(66)の18票を上回った。
 旧民主ク2人と市民ク2人が合流して新会派「おおいた市政クラブ」を結成。市民クは「新市民クラブ」に改称した。自民に佐賀関、野津原両選挙区選出と無所属の3人が加わった。
 会派は自民17▽社民ク9▽公明6▽新市民ク6▽日本共産党4▽おおいた市政ク4▽無所属2。
 主な日程は16、17日=代表質問▽22、23日=一般質問▽24、25、28日=委員会▽29日=最終本会議

3月11日朝刊
(毎日新聞) - 3月11日17時46分更新

1899とはずがたり:2005/03/11(金) 18:09:40
なぜ?

選挙:丸亀市議選 新・市議選で選挙カーでの連呼、一部自粛−−市議有志ら /香川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050311-00000304-mailo-l37

 新「丸亀市」発足後、4月24日に想定されている市議選の選挙活動について、丸亀市議会議員、綾歌・飯山両町議会議員の有志は10日、選挙カーを使っての連呼行為を一部自粛する申し合わせを発表した。自粛するのは、1市2町の共産党を除く全会派の現職議員51人。
 申し合わせによると、選挙期間中の告示日と最終日を除く4月18日〜22日の間、午前8時〜同9時までと午後1時〜同3時までは、選挙カーで走行しながらの連呼行為を自粛する。ただし、島しょ部や街頭演説は除外する。今後、申し合わせに参加していない市議選立候補者や市長選立候補者にも、各選挙管理委員会を通じて自粛の協力を図る方針。[大西岳彦]

3月11日朝刊
(毎日新聞) - 3月11日17時32分更新

1900とはずがたり:2005/03/12(土) 04:54:26
平成の合併:07年県議選、新豊田市は新選挙区 3市は11年から/愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050311-00000063-mailo-l23

 ◇自民、公明、民主が合意
 4月1日に誕生する四つの合併新市について、県議選選挙区をどうするか話し合う県議会の議員定数等調査特別委員会が10日、開かれた。自民、公明両党県議団が主張していた「合併特例法の特例を適用し、新豊田市は次期県議選(07年4月)で新選挙区選挙を実施、残りの3新市では次々期選挙(11年4月)から新選挙区を導入する」との案に民主党県議団が歩み寄り、3会派が合意に至った。
 開会中の2月定例会に3会派合同で議案を提出し、可決される見通し。今後は県内の市町村合併が完了した時点で、新しい区割りや各区の定数などについて本格的に議論する。
 民主は、市・郡割りに基づいて選挙を実施するとの公選法の原則に基づき、新市誕生と同時に新市を1選挙区とするよう主張していた。だが自公の議員数は民主を圧倒的に上回っており、3会派は全会一致での合意が望ましいとの考えで着地点を模索。民主が「現在の定数106から、できる限り減員を目指して定数是正に努めることなどが確認できれば、自公試案に賛同する」と歩み寄った。
 このため、特別委では3会派が「今年10月実施の国勢調査に基づいて今後、県議会の総定数や選挙区間の格差、逆転現象の是正に努める」などとする合意事項を明文化した。合意では、総定数は「現行定数を上回らない方向で、できる限りの是正に努める」との表現にとどまった。
 次期県議選では新豊田市が新選挙区となる。西加茂郡選挙区のうち藤岡町と小原村が同市に編入するため、現時点では、西加茂郡選挙区は三好町だけになる。次々期県議選には、新稲沢市、新一宮市、愛西市も新選挙区が適用される。[荒川基従]3月11日朝刊(毎日新聞) - 3月11日16時56分更新
新一宮(一宮・尾西・葉栗)で定数6となると得するのは共産かな?

◇一宮市・葉栗郡(定数5)
当 20294 木藤俊郎(公新、46歳、初当選) 
当 17573 岩村進次(自現、48歳、四選)  
当 15812 栗田 宏(自現、69歳、五選)  
当 13793 吉田真人(無新、38歳、初当選) 
当 13732 高橋正子(民新、44歳、初当選) 
  10295 岸野知子(共現、53歳) 
   6797 古俣泰浩(無新、民推薦、43歳) 
   4902 丹菊一作(無新、54歳)      

◇尾西市(定数1) 無投票
[当] 長坂康正(自現、46歳、四選)

新豊田(豊田市, 西加茂郡 藤岡町,小原村,東加茂郡 足助町,下山村,旭町,稲武町)
豊田市・西加茂郡定数5となれば民主が2でしょうねぇ。自公のどれかがやばめか。

◇豊田市・東加茂郡(豊田市・定数4)
当 51913 片桐清高(民現、63歳、三選)
当 32864 倉知俊彦(自現、71歳、九選)
当 30756 三浦孝司(自現、59歳、再選)
当 26662 小島丈幸(公現、49歳、再選) 
  19515 小林 収(無元、社・み推薦、58歳)  
  8991 西村完一(無新、60歳)   

◇西加茂郡(定数1) 無投票
[当] 服部鉦臣(無現、64歳、再選)

新稲沢(稲沢市, 中島郡 祖父江町,平和町)
此処は定数3となれば民1自2でしょう。はよぉ併合しろや。

◇稲沢市(定数2) 無投票
[当] 田島 昊(無現、公・保推薦、64歳、再選)
[当] 久保田浩文(自現、50歳、三選) 

◇中島郡(定数1) 無投票
[当] 吉川伸二(自現、公推薦、49歳、四選)

1901杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/13(日) 23:25:29
http://www.nhk.or.jp/chiba/senkyo/ptr/ptr_skh1200.html
千葉県知事選挙 開票 96% 
 有権者 4,836,033人   確定投票率 43.28% 
          党派 新旧 当選
                 当確  得票  得票率  年齢
 堂本  暁子  無   現   確  927,746  46.4    72  
 森田  健作  無   新      914,468  45.8    55  
 山田安太郎  無   新      156,137   7.8    62

                   (更新日時:3月13日 23:17)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1902名無しさん:2005/03/14(月) 04:54:25
知事選は意外な接戦…
補選は民主3勝1敗と意外な勝利。

千葉県知事選挙
 開票 終了 
 有権者 4,836,033人  確定投票率 43.28% 
      党派  新旧 当選  得票  得票率  年齢
堂本 暁子  無  現   当  960,125  46.2   72  
森田 健作  無  新      954,039  45.9   55  
山田安太郎  無  新      162,684   7.8   62

1903とはずがたり:2005/03/14(月) 12:10:06
自民党が擁立できなかったり分裂したリですが民主党強くて良いですねぇ。
知事選の大接戦はちょっと吃驚しましたが取り敢えず自民の森田が落選で何より。
石原・松沢・上田・森田の「新保守改革派首都圏連合」で1都3県合併(流石に無理かw)なんてのも見てみたかったけど。

http://www.chibaken-senkan.jp/
【平成17年3月13日執行 千葉県議会議員補欠選挙 開票結果】
00時45分発表

市川市選挙区
小泉 文人 民主党 92,820
もろおかトオル日本共産党24,622

木更津市選挙区
渡辺 よしくに 自由民主党 30,093
金子 やすお  民主党 16,988

松戸市選挙区
太田 かずみ 民主党 71,772
岩田 ふくじ 自由民主党 63,414

我孫子市選挙区
花崎 ひろき 民主党 17,931
今井 まさる 無所属 17,594.395 ←自民系
板橋 としお 無所属 8,360 ←自民系
今井 洋一 無所属 3,363.604

県議補選もあす投票
4市選挙区に10人
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20050312/lcl_____cba_____002.shtml

 市川、木更津、松戸、我孫子の四市選挙区の県議補選(欠員各一)は十三日、知事選と同時に投開票される。
 立候補しているのは計十人。欠員前の議席の内訳は自民三、民主一だった。自民は、定数六のうち三議席を持つ市川市で擁立を見送ったほか、我孫子市で自民系の二人が出馬して分裂選挙となったため、公認は二人にとどまった。全選挙区に擁立した民主が議席をどこまで伸ばすかが焦点になる。共産は市川市で議席奪還を狙う。

 民主県議が衆院選に転出したことによる市川市選挙区は、共産新人で同党地区役員師岡徹氏(30)、民主新人の元衆院議員公設秘書小泉文人氏(31)が立候補。

 自民県議の死去に伴う木更津市選挙区は、自民新人の建設会社社長渡辺芳邦氏(40)、民主新人の一級建築士金子康男氏(48)の争い。

 松戸市選挙区は、前回県議選の選挙違反事件に絡み自民県議が辞職したことに伴う補選。自民元職のビル管理会社社長岩田富久司氏(54)、民主新人の会社役員太田和美氏(25)の一騎打ちだ。

 自民県議の死去に伴う我孫子市選挙区は、無所属で前自民党同市支部長板橋登志男氏(45)、民主の元衆院議員秘書花崎広毅氏(28)、自民小選挙区支部が公募で擁立した無所属のタクシー会社会長今井勝氏(57)、無所属の農業今井洋一氏(46)の四新人の乱戦。

 三日現在の有権者数は▽市川市 三十七万五千四十二人▽木更津市 九万九千八百四十五人▽松戸市 三十八万三千七百四十三人▽我孫子市 十万八千七百十八人 (林 容史)

1904とはずがたり:2005/03/15(火) 00:49:10

旧水口町12人(現職市議数18人)…「正政会」(8人)・「水政会」(6人)・他4人
旧甲南町6人(同15人)…「甲南クラブ」(7人) その他8人
旧信楽町5人(同16人)…「甲政クラブ・信楽」(10人)その他6人
旧甲賀町4人(同16人)…「甲政クラブ・甲賀」(14人)その他2人
旧土山町3人(同15人)…「あい政会」(12人)その他3人

甲賀市全体30人(同80人)…■甲政クラブ・甲賀(14人)・■あい政会(12人)[土山]・■甲政クラブ・信楽(10人)・●正政会(8人)[水口]・■甲南クラブ(7人)・●水政会(6人)[水口]・●共産党議員団(6人)・●公明党市議団(6人)・■甲賀市民ネットワーク(6人?)・無所属5人? ■…区割主張,●…1区主張

合併見聞録/甲賀市、初の市議選
旧5町ごとか 一区で実施か
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=4937

人口多い水口「本来の手法」
他町「均等な発展に不可欠」

  合併後初の市議選を10月に控えた甲賀市で、選挙を全市一区で実施するのか、合併前の旧5町ごとに定数を割り振った選挙区を設けるのかの調整がつかず、全市議による無記名投票で決めることになった。合併と同時に旧町議全員が市議になり、現在は80人に膨らんだ市議が選挙では一気に30人に減る。全市一区では人口の少ない旧町出身の市議には不利という見方が強く、選挙区割りの有無は死活問題。選挙区を設けるのならば条例制定が必要で、いよいよタイムリミットが迫った中での窮余の策だ。
  甲賀市では、合併前の協議で人口の多い旧水口町は全市一区を主張したが、他の町側は選挙区割りにこだわり、結論は持ち越されていた。
  今月2日に10月23日投開票と正式に決まり、選挙まで7カ月余しか猶予がないことを受けて、北村重幸議長が4日、全9会派の代表へ投票による決定を呼びかけた。
  同時に、人口比で旧町ごとに選挙区割りをした場合、旧水口町12人(現職市議数18人)▽旧甲南町6人(同15人)▽旧信楽町5人(同16人)▽旧甲賀町4人(同16人)▽旧土山町3人(同15人)ーーとなる各選挙区ごとの定数も議長提案の形で示された。
  議長提案は全会派が了承したが、いざ投票となると、各議員の思惑が交錯する。

   いずれも旧水口町の保守系議員からなる「正政会」(8人)と「水政会」(6人)は「全市民から広く選ばれるのが、本来の市議選のあり方」(正政会所属議員)などとして、会派としては一区制支持だ。

  一方で、旧水口町以外の旧4町出身の議員らで作る4会派には、選挙区割りを支持する議員が多い。
  旧信楽町の「甲政クラブ・信楽」(10人)代表の谷口宗一市議は「旧信楽町は下水道や道路などの地域的な問題を抱えている。議員が大幅に減るのは困るので、会派としては選挙区割り支持だ」。旧土山町の「あい政会」(12人)の議員は「旧5町が均等に発展するためには、選挙区を設けたほうが望ましい」としている。
  旧甲賀町の「甲政クラブ・甲賀」(14人)の議員は「意見が分かれており、会派の方針は決まっていないが、住民に不信感を持たれないようにきちんと説明したい」としている。
     ◇
  選挙区割りが支持される理由はほかにもある。旧水口町の水政会の議員は「一区制では選挙運動の範囲が旧町時代より格段に広がり、費用もかかる。会派の中には、これを嫌って、内心では選挙区割りを支持している議員がいる」と明かす。旧甲南町議でつくる「甲南クラブ」(7人)の市議は、「一区制では、告示前の候補者の調整が難しく、激戦となりがちだ」と話す。
     ◇
  共産党議員団(6人)と公明党市議団(6人)は一区制を支持することでまとまっている。
  その理由について、共産党議員団代表の安井直明市議は「選挙区割りでは有権者の選ぶ範囲を制限する」と説明。公明党市議団の議員も「合併から1年以上もたつのに、選挙区割りにするのはおかしい」と話している。一方、「市民党」を掲げる「甲賀市民ネットワーク」(同)の市議は「初回の選挙だけを選挙区割りにして、2回目からは一区制にすればいい」と話している。
(3/13)

1905たぬきさん@初カキコ:2005/03/15(火) 20:52:25
>>1904
地元です!親戚が現職らしいので気になるニュースですね。
旧水口町は激しく人口流入、旧信楽町などでは激しく過疎進行中な市です。

滋賀四区は都市型無党派は増えているんですが、民主候補が悪代官顔なこともありいまいち無党派に人気がありません。
むしろ前回自民系分裂のおかげで漁夫の利だった2区がやばいですね。

1906とはずがたり:2005/03/15(火) 21:27:25
>>1905
初めまして,以後宜しくお願いしますm(__)m
当方京都ですしお隣ですな。あの辺の中心は水口なんですねぇ〜。1号線はバイパスで水口の市街は通らず抜けてしまうのであんまり印象ないんですけど確かにバイパス入る手前は市街地始まってて渋滞してることもありますね。

前回の衆院選の民主の善戦は,選挙区増のせいで地盤と強く結びついている自民の候補者調整がごたごたしたって面もありますので油断は出来ないでしょうね。

>悪代官顔
そっか奥村氏,顔のせいであんま人気ないのか(笑)

1907とはずがたり:2005/03/15(火) 22:18:47
利権の味が恋しくなったか?>佐竹&樋口
会派も21県政会から自民へ戻るのかな?

自民党県連:樋口秀洋県議、佐竹紀夫県議が復党 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050315-00000286-mailo-l39

 自民党県連(山本有二会長)はこのほど開いた党紀委員会(元木益樹委員長)で、03年の知事選の際に除名処分としていた樋口秀洋県議の復党を条件付きで認めた。また、この時の知事選で自民党を離党した佐竹紀夫県議も復党した。
 樋口氏によると、2月末に地元支部を通じて県連へ復党願を提出。県連側は、機関決定に従う▽自民県議として品位を損なわない行動を取る▽支部の党勢拡大に貢献する――ことを条件に全会一致で復党を認めたという。樋口氏は「自民党が嫌いで出たわけではない」などと話している。
 県連は03年の知事選で、松尾徹人氏を推薦して党議拘束をかけたが、樋口氏は県東部選出の植田壮一郎、浜田英宏の両県議とともに県連の決定に反発し、自民会派を離脱して新会派を結成(その後「21県政会」と統合)。県連は3人を除名処分にした。[小川信]3月15日朝刊
(毎日新聞) - 3月15日17時36分更新

1908香川県民:2005/03/15(火) 23:25:21
>>1899
>自粛するのは告示日と選挙期間最終日を除く十八日から二十二日までで、朝の通勤ラッシュとなる午前八時から一時間と、保育所などで昼寝時間となる午後一時からの二時間。
>島しょ部は除き、街頭演説は対象外とする。過去の選挙で住民から自粛を求める声があったことを受け、各市町の議員有志が協議して決めた。

http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200503/20050311000103.htm

との事です。
実際選挙カーでの連呼は五月蝿いですし、教育施設や福祉施設にとっては迷惑そのものですしねぇ・・・。
選挙戦も周辺の住民の方や環境にやさしく、といった所でしょうか?

1909名無しさん:2005/03/15(火) 23:32:58
>>1903
我孫子市(千葉8区)の民主党候補は、8区から11区に国替えの
長浜博行の秘書だったんですね。
長浜氏のサイトを見ると8区総支部長とあるけど、
次回選挙のことは決まってるんでしょうか…

1910とはずがたり:2005/03/16(水) 13:22:35
>>1714-1715
多分賛成したのが保守系会派のせいふう会で反対したのは県政クラブだな。と云う事で,せいふう会は民主系なのか!
まぁこういう時の対応をとってみても会派の統一は難しいと云う事なのかな。。
>自民系、民主系など3会派と公明の33人が賛成。民主系2人が反対、共産の1人が退席した。

島根県議会、「竹島の日」条例が成立 日韓関係悪化懸念
2005年03月16日11時48分
http://www.asahi.com/politics/update/0316/006.html

 日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)をめぐり、日本の領土として確立する運動を進めるため「竹島の日」をつくる条例案が16日、島根県議会本会議で採決され、賛成多数で可決、成立した。韓国側は強く反発しており、日本の歴史教科書問題なども重なって、日韓関係の悪化が懸念されている。

 採決では県議(定数39、欠員1)のうち議長と欠席者1人を除き、自民系、民主系など3会派と公明の33人が賛成。民主系2人が反対、共産の1人が退席した。討論はなかった。

 傍聴席には条例を支持する県民や韓国の報道陣12社の20人が詰めかけ、ほぼ満席になった。条例案が可決されると、拍手とともに「万歳」や「竹島は日本の領土」との声があがった。

 条例は3条から成り、「竹島の領土権早期確立運動を推進、世論を啓発するため竹島の日を定める」趣旨(1条)。1905年に県が竹島の帰属を告示した2月22日を竹島の日と定め(2条)、趣旨に沿った施策実施を県の責務としている(3条)。竹島問題に進展がないため、帰属告示100年になるのを機に、超党派の県議35人が提案していた。

 韓国では2月23日の提案後、政府や同県と姉妹提携する慶尚北道などが反発。外交通商省が在韓日本大使館に「本会議で可決されないよう、日本政府として働きかけをしてほしい」と伝え、抗議のため来日した与野党議員団が町村外相に対応を求めるなどしたが、日本側は「中央政府に止める権限はない」(町村外相)としていた。

1911香川県民:2005/03/17(木) 00:53:32
お馴染みの山口氏も出馬へ。

選挙:さいたま市長選 不動産鑑定士の山口節生氏、出馬表明 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20050316ddlk11010201000c.html

任期満了に伴うさいたま市長選(5月1日告示、同15日投開票)に不動産鑑定士の山口節生氏(55)が15日、無所属で立候補することを表明した。
01年の前回選挙に続いての挑戦となる。
記者会見で山口氏は「効率あるさいたま市を目指したい」と話し、業者の選定方法については「全面的に公募型指名競争入札を導入して効率化を図りたい」と述べた。【松本信太郎】

1912杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/17(木) 19:42:04
専従職員の労働争議と言い、名古屋市長選の対応振りと言い、福島党首の空元気(?)とは裏腹に崩壊傾向にある様に傍目には見えるんだけどなぁ・・・・・
#こう言うご時世、護憲政党・中道左派政党が消えていくのは危うい気がするんだけど

選挙:名古屋市長選 社民OBの会、松原武久氏を推薦 社民県連の方針に反発 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/senkyo/news/20050317ddlk23010044000c.html

 ◇「党の自主投票は自爆」

 4月24日投開票の名古屋市長選で、社民党県連のOBらでつくる「がんばれ社民党愛知の会」は16日、現職の松原武久氏(68)に推薦を出した。

 同党県連は過去2回の市長選で松原氏を推薦してきた。しかし、憲法改正について松原氏が「議論することが大切」との考えを示したため、党幹事会で自主投票とすることを決定。これに対し、2月の定期大会で「市長選で候補を推薦しないのは党勢衰退につながる」との反論が続出した。

 同会と県連の顧問を兼任する林鏡治・元市議は推薦について「選挙で候補を立てないと、ただでさえ影が薄い社民党がますます消えていく。自主投票は自爆行為だ」と説明し、「松原氏の選挙応援を積極的にやりたい」と話している。一方、党県連は「別組織の決定なので、県連がどうこう言う立場にはない」としている。【山田夢留】
毎日新聞 2005年3月17日

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1913とはずがたり:2005/03/17(木) 21:19:53
>>1912
護憲勢力が大同団結出来ずに衰退していく様は,時流や情勢に柔軟に対応出来ないサヨクの欠陥を如実に表しているような気がします。。
>#こう言うご時世、護憲政党・中道左派政党が消えていくのは危うい気がするんだけど

革新系無党派層はその辺の党派の壁などゆうに超越して投票してるのに,組織が硬直化している気がします。

1914とはずがたり:2005/03/20(日) 14:35:36
>羽後町長の佐藤正一郎氏(51)については、町長としての佐藤氏を支えてきた同党支部が立候補に反対、支援を見送ることにした。
>一方、「反町長」の自民党支部は佐藤氏の立候補に積極姿勢を示しており、「ねじれ」が生じている。
にゃんと,羽後町ややこしい所だったんですねぇ。

町職員:共産党系の羽後町役場職員組合(町職)vs社民党系の羽後町新職員組合(新職)

95年,99年の選挙では自・社・共の三つ巴で社が勝ったのか,それとも自+共vs社で社の支援した佐藤町長が勝利したのかな?

社民は現職支持/県連幹事長方針決める
http://mytown.asahi.com/akita/news02.asp?c=13&amp;kiji=6

 社民党県連合は19日、常任幹事会を開き、今春の知事選で現職の寺田典城氏(64)を支持する方針を決めた。26日の県連定期大会で提案する。同じく立候補を表明している羽後町長の佐藤正一郎氏(51)については、町長としての佐藤氏を支えてきた同党支部が立候補に反対、支援を見送ることにした。一方、「反町長」の自民党支部は佐藤氏の立候補に積極姿勢を示しており、「ねじれ」が生じている。

 幹事会後の記者会見で、佐々木長秀・県連代表は寺田氏を支持する理由として▽開かれた県政の推進▽大型公共事業の抑制ーーなどを挙げた。半面、課題として▽トップダウン的な政治手法▽強権的な行政改革▽秋田空港ターミナルビル問題ーーなどを指摘した。

 前回知事選では寺田氏を「推薦」した。今回は「支持」にとどめた理由を佐々木代表は「トーンダウンの意味もある。決定まで時間がかかったのも、それだけ寺田県政に課題が多いということ」と説明。支持を決める過程で「自主投票」の声が出たことも認めた。

 一方、佐藤氏への支援については「党への正式な支援要請はないが、本人の立候補の背景や様々な政治勢力の動き、地元の反応などを検討した」。地元の社民党支部が佐藤氏の立候補への反対を決めたり、佐藤氏が自民にも支援を求めたりしていることなどから「1、2期を一緒にやってきた寺田知事を支援するのが一番ふさわしいと判断した」と述べた。

 社民党の羽後町支部は全党員会議を開いて、佐藤氏の立候補に反対する方針を決めていた。これが、県連合の「現職支持」方針決定につながった。支部幹部は立候補反対の理由を「町長が任期途中でやめれば、羽後町が元の『政争の町』に戻るのではないかと心配している」と説明する。
 
 羽後町役場には二つの労働組合がある。共産党系の羽後町役場職員組合(町職)と、社民党系の羽後町新職員組合(新職)だ。歴代の町長選では職場が二つに分かれ、激しい選挙戦を繰り返した。

 佐藤氏は新職派の支持を受けて95年に初当選した。しかし、3選を目指した03年6月の町長選は対立候補が現れず、無投票で当選した。

 新職の幹部は「今は町長のおかげで重しが効いている。いなくなればどうなるのか」と今後を心配する。
 
 一方、自民党は佐藤氏の1期目、2期目の町長選では、いずれも対立候補を支援してきた。ところが、同党羽後町支部長の石垣孝一町議は知事選で、佐藤氏支援を党県連に要請した。

 同氏は昨年の町議会では町長に「知事選に立候補するつもりはないか」と、水を向けるような質問もしている。

 こんな「方針転換」に対し、無党派の町議からは「佐藤氏が知事選に出ていくのを、反対派は手をたたいて喜んでいるのではないか」という冷ややかな声も出ている。

 だが、石垣氏は言う。「今回の知事選を、羽後町が『政争の町』から脱却するチャンスだととらえた」

(2/21)

1916名無しさん:2005/03/21(月) 12:26:09
小沢氏 知事4選支持せず〜増田氏評価に関係なく〜

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m03/d21/NippoNews_10.html

1917とはずがたり:2005/03/21(月) 15:53:11
>>1916
情報提供感謝。転載しときます。

知事4選支持せず 小沢氏
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m03/d21/NippoNews_10.html

 民主党の小沢一郎副代表=県連最高顧問=は20日、盛岡市内のホテルで開かれた県連定期大会後の記者会見で、2年後の次期知事選に向けた対応について「私としてはどなたであろうと連続4選は支持できない」と断言し、増田県政の評価にかかわらず交代が望ましいとの見解を示した。独自候補の擁立など県連としての具体的な対応は「その時に判断すべきことだ」と明言しなかった。

 小沢氏は「私は民主主義の原則的なルールとして多選はよくないという考えを持っている。米国では大統領や各州の知事は、どんなに良い政治をしてもどんなに人気があっても2期8年しか認められていない」と述べ、権力が集中する知事職の多選に否定的な持論をあらためて表明。

 増田知事の3選までの経緯について「旧自由党として2期8年という原則を決めていたが、民主党が3選を容認していたことや現実の問題もあり2年前は了解した」とし、4選に賛成できない理由を「増田知事が良い悪いの問題ではなく民主主義の原則だ」とした。

 次期知事選への姿勢としては「(原則から)当然新しい人が出るということになると思う」とした上で「(候補者が)われわれと考え方や志が同じような人物であれば好ましい」とし、独自候補や推薦など柔軟な対応で臨む考えを示した。

 4月で3期目の折り返しを迎える増田県政10年の評価については「支援を決めた(1期目の)当初から自分の思うように県民のために頑張ってくれと本人に申し上げた。基本的に県民の皆さんが判断するものだ」と語った。

>>1318
神経戦なお続く 知事と県議会

>>1804-1811
小沢氏と増田氏の手打ちに就いて

1918片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/22(火) 21:53:42
コメント的にこのスレ向き(仙台市長選)?

鎌田氏5年間立候補禁止 仙台高裁、連座制認める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050322-00000154-kyodo-soci

 2003年11月の衆院選をめぐる選挙違反事件の連座制訴訟判決で、仙台高裁の小野貞夫裁判長は22日、仙台高検の請求通り連座制の適用を認め、陣営の労組幹部の有罪が確定した民主党宮城2区の鎌田さゆり前衆院議員(40)に、同一選挙区から5年間の立候補禁止を言い渡した。
 鎌田氏は昨年12月に議員辞職、連座制訴訟でも争わなかった。衆院宮城2区補選は4月24日に投開票される。
 判決後、鎌田氏は「これで政治活動が終わりということではまったくない。新しい始まりにしたい」と政界復帰への思いを強調した。
 判決によると、鎌田氏の組織的選挙運動管理者に当たるNTT労組東北総支部幹部ら3人は同氏への投票を呼び掛ける「電話作戦」を有償でNTT子会社と契約したとして公選法違反(利害誘導)の罪に問われ、執行猶予付きの懲役刑が確定した。
(共同通信) - 3月22日17時4分更新

1919片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/22(火) 23:05:23
初加美町議選“意外”な結末 小野田健闘、中新田足踏み
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050322t11022.htm

 宮城県加美町誕生後初の町議選が20日実施され、新議員の顔ぶれが決まった。2年間の在任特例によって49人いた議員は、本来の定数である20人に激減。中新田、小野田、宮崎旧3町ごとの選挙区を設けずに実施された選挙戦は、激しい攻防の跡がうかがえる結果となった。

 今回の町議選は現職・新人合わせて30人が立候補した。落選した10人は全員現職で、新人4人は全員当選。合併時から2年間の在任特例という“浸透期間”があったにもかかわらず、現職組が苦杯をなめた。

 当選者を出身地区別にみると、中新田が全員現職で8人、小野田が現職6人と新人2人、宮崎が現職2人と新人2人。有権者数が約1万1300人の中新田と、約6600人にすぎない小野田が同じ議席数となった。
 小野田の農業男性(48)は「合併してから人や物の流れが中新田に集まっているという不満が強い。このまま埋もれたくないという危機感や対抗意識が表れたのではないか」と話す。

 立候補者は中新田13人、小野田10人、宮崎7人。中新田の落選者は5人だったのに対し、小野田の落選者は2人しかいない。小野田は得票の上位3位を独占し、10位までに5人が名を連ねた。
 中新田の落選者5人のうち4人は大票田である中心部の出身で、他地区の候補者に票を奪われたといえそうだ。

 今回の結果についてある政党関係者は「小野田は長い間政争の町といわれ、厳しい選挙戦を繰り返してきた。選挙に対する意識や臨み方が中新田とは全く異なっていた」と分析する。
 加美町で今後の大きな課題は新庁舎建設。現在の本庁舎は旧中新田町役場を使っているが、手狭である上に老朽化が著しく、これから建設の是非や位置を検討することになっている。

 合併協議の段階から、小野田、宮崎では「人口が多いという理由だけで中新田に庁舎を建てるのは賛成できない」という意見が多い。中新田、小野田の議員数が同じになったことで、地域間の綱引きが一気に表面化しそうな気配が漂っている。
2005年03月21日月曜日

1920杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/23(水) 19:30:31
共産党にしては凄い大胆な決断ですなぁ。これが奈良岡氏にとって追い風となるか向かい風となるか・・・・・

選挙:青森市長選 共産、奈良岡央氏を「支援」−−独自候補擁立せず /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20050323ddlk02010151000c.html

 青森市と浪岡町が合併して4月1日発足する新青森市の市長選(4月17日告示、同24日投開票)への対応を検討していた共産党東青地区委員会は22日、独自候補を擁立せず、すでに出馬表明している元市議の奈良岡央氏(47)を事実上「支援」する方針を発表した。

 釜萢勉委員長は「独自候補も模索したが、佐々木(誠造市長の)市政からの転換のため、大同団結を図るべきだと考えた。青森公立大学に象徴される不正腐敗を正すことや、青森市と浪岡町との合併について町民の民意を尊重するなどの点で、奈良岡氏がわれわれの政策に賛成したことで決断した」と説明した。

 奈良岡氏が「政党支援を受けない市民党の立場を貫く」姿勢のため、正式な推薦、支援はしない。選挙戦に際しては「推薦候補ではないので、街頭演説に立つことはない。勝手連的に奈良岡氏勝利に全力を挙げる」(大沢研市議)としている。【太田圭介】

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1921とはずがたり:2005/03/23(水) 20:13:37
>>1920
最近はこういうのが増えてきたんじゃないでしょうか?
県都に於いては和歌山,津に続く3例目でしょうかね?
途中で運動自粛という変則的な形だと札幌市もそうですね。

1922とはずがたり:2005/03/26(土) 13:39:22

仁賀保市はTDKの企業城下町って位置づけなんでしょうか?

新人2氏が立候補表明/金浦町長選、佐々木町長は引退へ
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050326i

 任期満了(6月2日)に伴う金浦町長選挙(5月10日告示、同15日投開票)に、新人2氏が25日、相次いで立候補を表明した。出馬表明したのは同町助役の佐々木弘志氏(62)と、元会社役員の佐藤吉寛氏(64)。ともに無所属。同町長選への出馬表明は初めて。佐々木松美町長は同日、次の町長選に出馬しない意向を明らかにした。

 佐々木弘志氏は同日午前、由利本荘市内のホテルで会見し「助役と、合併協議会幹事会幹事長としての経験を生かし、合併を成就させるために立候補を決意した。3町の和を大切していきたい」と述べた。

 佐々木弘志氏は秋田高卒。都市銀行勤務、会社役員を経て平成7年町議初当選。10年4月助役に就任し、現在2期目。金浦字塩焚浜42ノ29。

 佐藤吉寛氏は同日午後、同町の自宅で会見し、「町民が主人公という町政のあるべき姿に戻し、新市に引き継ぎたい」と出馬理由を説明した。

 佐藤氏は秋田高卒。TDK秋田地区総務部長、TDK子会社の社長など歴任。平成12年にTDKを退職。金浦字鳥長根30ノ2。

 同町は仁賀保、象潟両町と10月1日に合併し「にかほ市」となる予定。改選後の町長の任期は120日間。

(2005/03/26 11:49)

大江助役が出馬表明/羽後町長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050326h

 羽後町助役の大江尚征(なおゆき)氏(59)は25日、佐藤正一郎町長の知事選立候補による自動失職に伴って行われる予定の同町長選挙に、無所属で立候補すると表明した。同町長選への出馬表明は大江氏が初めて。同町長選の日程については県選管が来月17日投開票の知事選と同日選とする意向を示している。

 大江氏は、佐藤町長から「後継の指名を受けた」ことを明かした上で、「自立の道を選択した町の安定は、現町政を引き継ぐこと。昨年2月にまとめた第2期行政改革大綱、4月にスタートする第4次総合発展計画を着実に実行することが必要だ」と強調。町では4月に町内6支所を廃止、一部保育所の民営化がスタートする予定だが、「今後も民間に委託できるものは委託し、限られた財源を効果的、効率的に活用する財政運営に努めたい」と述べた。

 大江氏は日大法卒。町福祉課長補佐、総務課長を経て平成15年12月から助役。西馬音内字裏町136。

(2005/03/26 11:25)

1923片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/28(月) 19:43:06
民主、市長選も視野−鍵田奈良市長 辞職勧告で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000008-nara-l29

 税金未納・欠損処理、公選法違反問題などで、奈良市議会が鍵田忠兵衛市長に辞職勧告を突きつけ、4分の3以上の市議が賛成した問題で、民主党は27日までに次期市長選に向けての動きがあることを、関係者の一部が明らかにした。

 奈良市議会の3月定例会最終日の24日、市議29人が、鍵田市長に対する辞職勧告決議案を提出。賛成28人、反対7人で可決した。この結果について、鍵田市長は「真しに受け止め、10日以内に今後の対応を判断したい」と会見で述べた。この時の言葉から、市議の間では判断の中には辞職ということも考えられるとし、次期市長選の候補者に数人の名前も挙がっている状況という。
(奈良新聞) - 3月28日11時32分更新

1924杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/29(火) 11:06:10
中央突破か。これで二大政党が腰砕けになったらお笑いモンだな(藁

橋本知事4選出馬意向 自民に推薦依頼文書
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8819

 橋本昌知事が、9月に予定される知事選に4選を目指して立候補する意向を自民党県連に示していることが28日、わかった。県連の山口武平会長が同日、橋本知事から事実上の推薦依頼を受けていたことを明らかにした。県連は4月4日の選挙対策委員会で、橋本知事の推薦の是非や条件をまとめる。

 山口会長によると、橋本知事から4期目の課題や施策などが記されたA4判ほどの文書2枚を受け取った。山口会長は知事に対し、「立候補したいなら何のために出るかを書いて持ってきたらどうか」と伝えていたといい、文書について「推薦依頼だろう」と語った。

 橋本知事も同日、事実上の推薦依頼かとの記者団の質問に「そう受け取ってもらって構わない」と述べた。

 自民県連は28日、9月の知事選については初の選挙対策委員会(委員長・山口県連会長)を開いた。文書について、山口会長は記者団に対し「市町村合併をやっていきたいとか、つくばエクスプレスの沿線をどうするとかいっぱい書いてある。頭のいい人が書いたもの。政策大綱を写したようなもので読みたくもない」と不快感を示した。

 選対でも「政治的な理念がない」「顔が見えない」など批判的な意見が大勢を占めたという。

 しかし、橋本知事以外の候補者については具体的な名前が挙がっておらず、現段階では橋本知事の4選の是非を検討しているとした。

 4月4日に開く選対までに文書に対する意見をとりまとめ、4選推薦の是非や条件を決め、その後に橋本知事と協議するという。

 山口会長は「推薦できるかは、こちらが求める政策変更に応じるかどうか」と語った。自民県連の結論は4月中にも出される見込みだ。

 ◇「県を交流拠点に」知事の文書内容判明

 橋本昌知事が4期目の課題などを書いて自民党県連に出した文書の内容が28日、関係者の話などからわかった。

 「当面の重要政策課題(未完)」という題。広域交通や情報通信のネットワークを十分活用して県を一大交流拠点とし、日本で有数の「元気で住み良い」県を作っていく機会が訪れるとしている。

 その上で、改革の推進▽活気あふれる産業、科学技術の振興▽快適で安全・安心な社会の構築、など5項目を立て、それぞれの内容を個条書きした。

 内容は「地方分権に資する三位一体改革の実現」「市町村合併の推進」「景気の回復と雇用の創出」「産学官連携による新産業の創造」「国民保護体制と防災体制の確立」「治安体制の充実」「道徳教育の推進」などとしている。

 ◇筑西市長選で冨山氏を推薦

 自民党県連は28日の選挙対策委員会で、4月の筑西市長選で冨山省三・旧下館市長(66)の推薦を決めた。

 一方、稲敷市長選(5月1日投開票)については、同市議(元旧東町議会議長)の高城功氏(58)と旧桜川村長の飯田稔氏(69)から推薦依頼があったが、どちらも自民党県連とかかわりがあり、一方を推薦できないと判断。自主投票に決まった。 (3/29)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1925とはずがたり:2005/03/29(火) 12:17:32
公明3,共産2,労組1(自治労)か。

選挙:香芝市議選 新市議20人決まる 投票率、過去最低の58.68% /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000149-mailo-l29

 任期満了に伴う香芝市議選(定数20)は27日、投開票され、新議員がすべて決まった。投票率は58・68%(前回59・54%)で、過去最低だった。当日有権者数は5万3871人(男2万5780人、女2万8091人)。
 現職15人、元職1人、新人9人の25人が立候補し、激しい選挙戦を展開。開票所の市総合体育館では午後9時10分から開票作業が始まり、各候補の得票数が速報されるたびに、支持者らが得票数を携帯電話で事務所に連絡。当選が確実になると、陣営の事務所では支持者らの喜びの声が響いた。【山本和良】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果と喜びの当選者(定数20―25)
 =選管最終発表
当 1819 小西高吉  36 無現(2)NPO法人理事▽市消防団員
当 1806 関義秀   57 無新(1)市体協副会長▽地域安全推進委員
当 1776 黒松康至  55 無現(4)[元]繊維会社役員[歴]PTA会長
当 1768 中山武彦  43 公新(1)党香芝支部副支部長[歴]大阪府職員
当 1666 長谷川翠  58 公現(4)党県幹事[歴]橿原高PTA役員
当 1610 河杉博之  46 公現(3)党副支部長▽香芝東中PTA会長
当 1493 藤本みや子 62 共現(6)党地区委員[歴]病院ケースワーカー
当 1468 高谷廣   73 無現(6)市商工会副会長▽不動産会社社長
当 1466 森井常夫  51 無新(1)プラスチック加工業[歴]PTA会長
当 1381 中村良路  54 無新(1)市労組協会長▽自治労県執行委員
当 1370 川田裕   43 無新(1)経済コンサルタント[歴]会社役員
当 1348 中川廣美  55 無現(4)靴下加工業▽近大校友会常任幹事
当 1327 奥山隆俊  46 無新(1)[元]会社役員[歴]青年会議所副理事長
当 1319 芦高省五  61 共現(3)酒類小売業▽葛城北民商副会長
当 1282 北川重信  56 無現(3)派遣会社役員[歴]石油販売業
当 1111 細井宏純  51 無現(2)[元]市職員▽近畿大校友会支部幹事
当 1079 角田博文  56 無現(6)寝具販売業[歴]市商工会青年部長
当 1023 下田昭   62 無新(1)化成品加工会社役員▽自治会長
当  970 西浦秋男  60 無現(2)上中自治会長▽刺しゅう業
当  910 竹下正志  61 無現(3)市体協常任理事[歴]電子部品会社員
   895 松村忠次  65 無新
   798 橋本元秀  50 無現
   629 清水一雄  73 無現
   616 上野清行  55 無新
   265 松原隆博  53 無元

3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日17時10分更新

1926とはずがたり:2005/03/29(火) 12:25:15

選挙:下関市長選/県議補選・下関市区 新市の市長誕生、未明に /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000215-mailo-l35

 ◇松原、中尾、江島の3氏が激戦−−市長選
 1市4町合併に伴う下関市長選は27日投開票された。▽元県議、松原守(62)▽同、中尾友昭(55)▽旧下関市長、江島潔氏(47)――の3氏=いずれも無所属=による三つどもえの激戦で、28日未明まで開票が続いた。当日有権者数は23万8549人、投票率は49・30%で過去最低。元職1人、新人4人が挑んだ県議補選下関市区(改選数2)も同日投開票された。当日有権者数(旧市域のみ)は19万8390人、投票率は47・06%だった。
 市長選の開票は陣営関係者らが見守る中、合併前の前回(03年)よりも45分遅い、午後10時15分から下関市向洋町の市体育館で始まった。
 江島氏は昨年12月に立候補を表明したが、本格的な選挙準備が2月13日の合併後と出遅れた。しかし旧市長の知名度は高く、合併協議会長としての実績も強調。従来からの企業や団体などの支援に加え、自民党の推薦も獲得。地元選出国会議員もこぞって応援した。
 一方、「市政刷新」を訴えて年明け早々に立候補を正式表明した中尾・松原両氏。市民から批判や異論の声が上がっている▽市有埋め立て地開発問題▽有料指定ごみ袋問題――などに独自の政策を打ち出し、3期10年に及ぶ江島市政を激しく批判した。
 中尾氏は大きな支援組織こそ持たないものの、「草の根」で支援を拡大。下関商業高の同窓会や有力水産業者のバックアップを得た。
 松原氏は県議6期22年で培った強固な後援会組織を軸に、着実に支持を広げた。
 三つどもえの下関市長選は、江島氏と元衆院議員の古賀敬章氏、元市長の亀田博氏が争った99年の統一地方選以来。[和田武士]
 ◇新県議の誕生も 未明まで開票作業続く−−県議補選・下関市区
 市長選への2県議の立候補で欠員が生じたことに伴う県議補選下関市区(改選数2)は、28日未明まで開票が続いた。
 立候補したのは▽元市議、田中正美氏(67)=共産▽社会福祉法人理事長、佐々木信夫(ただお)氏(66)=無所属▽元市議、磯部のぶ子氏(64)=同▽珠算暗算研究者、吉村親房氏(63)=同▽元県議、伊藤博氏(64)=自民=の5人。
 現在の県議の任期(07年4月29日)中は特例により、合併で市町村の枠組みが変わっても選挙区は変わらない。
 このため、投票できるのは旧下関市域の有権者だけだった。

3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日17時25分更新

1927とはずがたり:2005/03/29(火) 12:26:04
つまんないねぇ。次期衆院選山口4区民主党公認は是非松原氏か中尾氏に。

下関市長選 江島氏の実績に託す 投票率 最低の49・30%
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000011-nnp-l35
[山口] 一市四町合併で「三十万都市」となった下関市長選が二十七日投開票され、旧下関市長の江島潔氏(47)=無所属、自民推薦=が、元県議の中尾友昭氏(55)=無所属=と、元県議の松原守氏(62)=無所属=を破り、初代市長に当選した。有権者は、旧市長を三期十年務め、合併を実現した江島氏の実績に新市の将来を託した。「市政刷新」を訴えた二氏は及ばなかった。江島氏は二十八日、初登庁し「初代市長の負託を得た。新市建設計画をきちんと実行することが最大の課題」と抱負を語った。投票率は過去最低だった二〇〇三年の旧下関市長選の58・57%を9・27ポイントも下回る49・30%だった。

■小差「可で合格点」江島氏

 二十八日未明に当選の報が届いた江島陣営は喜びで沸いた。江島氏は、市内のホテルに設けた祝勝会場で、集まった約百五十人の支持者に「新市は県内初の三十万都市となった。西の玄関口として、県をけん引する役割を果たしたい」などと意欲を示した。

 一方で、党員投票による自民推薦を得て、地元出身の国会議員らの支援を受けながら、過去最低の投票率と、二千四百七十票差という小差の勝利の結果に喜びも半ば、口元を引き締める場面もあった。自民党下関支部長の友田有県議は「気を引き締めて、市民のためにまい進してほしい」と注文を付けた。

 当選から一夜明けた二十八日午前、江島氏は初登庁し、初代市長として記者会見した。投票率に触れて「これまで市議選と一緒に行われていた市長選が単独で実施され、盛り上がりに欠けた。残念なことだが、新たな気持ちで、町づくりに多くの市民の参加を呼びかけたい」と語った。得票についても「優、良、可のうち可で合格点をもらったと思う。市民の声を反映する市政を心がけ、さらに合格点を引き上げたい」と述べた。

 選挙戦の争点の一つとなった「有料ごみ袋」については、「日本全体のごみ問題を考えると、市民にも一定の負担は必要という信念がある」とこれまでの主張を繰り返し、「市民に理解してもらえるように努力をしたい」と話した。

■落選の2氏 敗戦の弁

危機感が伝わらず 中尾氏

 下関市中之町の亀山八幡宮で、支持者百人とともに開票を見守っていた中尾氏は、「江島氏当選」の一報が伝わると、微動だにせず無言のまま。その後、壇上に立ち「われわれの危機感が市民に伝わらなかったのが敗因。申し訳ない」と頭を下げた。

 開票率約87%の時点で江島氏と四万票で並び、当選の期待が高まっていただけに、会場はため息に包まれた。中尾氏は「市民の判断には従うしかない。『勝負は一回きり』と頑張ってきたから、今後は政治の世界に手は挙げない」と明言。小差での勝敗について「これだけの批判票があることを認識してほしい」と江島氏に注文をつけた。

出馬表明遅れ響く 松原氏

 松原氏は、選挙事務所近くの結婚式場で約百五十人の支持者とともに、開票の行方を見守った。

 二十八日午前零時ごろ、テレビの開票速報で、他の二氏から大きく票を離され、敗北が決定すると、会場から落胆の声が一斉に漏れた。松原氏は「投票率が予想以上に低く、残念としかいいようがない。力不足でした」と支持者に深々と頭を下げた。

 「出馬表明が遅れ、知名度も浸透しなかった」と松原氏は語り、「下関に新しい風を吹きこもうとさまざまな公約を訴えてきたが、見事に打ち返された。今は何も考えられない」と肩を落とした。

下関市長選最終得票
当 45,938 江島  潔 無新=元旧下関市長・自民党推薦
  43,468 中尾 友昭 無新=元県議(新政クラブ)
  26,838 松原  守 無新=元県議(民主・連合の会)
(西日本新聞) - 3月29日2時24分更新

1928とはずがたり:2005/03/29(火) 12:58:05
公明2,共産2,社民1,新社会1

選挙:廿日市市議選 新議員24人決まる /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000255-mailo-l34

 任期満了に伴う廿日市市議選(定数計24)は27日投票、同市天神の市中央公民館など、合併前の廿日市市、旧佐伯町、旧吉和村ごとの計3カ所で即日開票され、深夜まで開票作業が続いた。
 当日有権者数と投票率は、合併前の廿日市市と旧佐伯町からなる第1選挙区(定数23)が6万8900人、57・18%。旧吉和村の第2選挙区(定数1)はそれぞれ724人、88・12%だった。[山口一朗]
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果・喜びの当選者
 ◇廿日市市議第1選挙区(定数23―27)=選管最終発表
当 2026 有田一彦  58  無現(3) 会社役員[歴]廿日市高PTA副会長
当 2023 中山薫   76  無現(5) 冷菓販売業[歴]町教育委員▽市議長
当 2004 細田勝枝  50  公現(2) [元]マルニ社員▽党廿日市副支部長
当 1936 砂田麻佐文 56  公現(2) 水道工事業▽党副総支部長
当 1889 藤田俊雄  53  無新(1) 会社役員[歴]自治会連合会長
当 1747 登宏太郎  60  無現(3) 写真店経営▽商店会長[歴]会社員
当 1731 浜崎武彦  61  無現(4) 会社員▽阿品台連合町内会長
当 1700 岡本敏博  52  無現(1) 会社員[歴]旧佐伯町議4期・副議長
当 1637 仁井田和之 59  無現(5) 会社役員[歴]タイヤ販売会社員
当 1621 徳原光治  56  無新(1) 自営業▽広島工大高PTA監事
当 1603 古井国雄  52  無現(1) 運送会社員[歴]旧佐伯町議2期
当 1559 植木京子  54  共現(5) [元]保育園長[歴]中学PTA副会長
当 1485 丸山孝昭  56  無元(1) 会社社長[歴]旧佐伯町議1期
当 1447 三分一博史 57  無現(4) 会社役員[歴]電電公社員▽労金理事
当 1282 今津俊昭  66  無現(4) 県カヌー協会長[歴]会社顧問
当 1258 香川誠二  49  無現(2) 有料老人ホーム職員[歴]特養職員
当 1221 大畑美紀  47  共現(1) ダンス講師[歴]旧佐伯町議1期
当 1216 角田俊司  54  無現(3) 建設会社社長[歴]会社員
当 1190 小泉敏信  51  社現(5) 市文化スポーツ財団理事
当 1172 当麻正幸  67  無現(4) 会社役員[歴]高校PTA会長
当 1157 石原顕   53 新社現(3) 軽運送業▽党県書記長[歴]中学教員
当 1139 松本太郎  35  無新(1) 会社員▽阿品台西小PTA幹事
当 1065 堀田憲幸  57  無現(1) 自動車整備業[歴]旧佐伯町議2期
  1061 田中憲次  60  無新
  1058 今田純治  58  無新
  1056 豊田貞夫  65  無現
   851 中山誠治  56  無新
 ◇廿日市市議第2選挙区(定数1―2)=選管最終発表
当  353 栗栖俊泰  36 無元(1) 自営業[歴]旧吉和村議2期
   276 島津賢吾  67 無元
 ◇市議選名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴

3月28日朝刊(毎日新聞) - 3月28日17時21分更新

1929杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/29(火) 21:14:53
落ちたのは組織力が強いとは言い難い社民・ネット・市民派の面々。これでも自説を通すつもり?>とは様

#若竹さんとは私的に知己だっただけに落選は残念。

選挙:小金井市議選 再開発賛成派が新議員の過半数 /東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000047-mailo-l13

 任期満了に伴う小金井市議選(定数24)は27日、投票が行われ、同日午後9時から即日開票の結果、新議員24人が決まった。JR武蔵小金井駅南口の再開発計画を巡っては、賛成派が13人と過半数を占め、1月に国土交通省が事業認可した再開発事業は大きく前進する見通し。投票率は47・23%で、48・85%だった前回を下回った。
 新議員の内訳は現職17人、元職2人、新人5人。党派別では▽自民4▽公明4▽共産4▽民主3▽小金井・生活者ネットワーク1▽諸派(市民の党)2▽無所属6。【夫彰子】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇小金井市議選開票結果(定数24―34) =選管最終発表
当 1867 露口哲治  52 自現(2)
当 1842 青木ひかる 41 諸現(5)
当 1805 紀 由紀子 51 公新(1)
当 1731 中根三枝  66 自元(4)
当 1709 森戸洋子  48 共現(5)
当 1642 村山秀貴  33 民新(1)
当 1604 小川和彦  58 民現(6)
当 1598 高木真人  46 自現(2)
当 1586 鈴木洋子  60 公現(7)
当 1559 宮下誠   46 公新(1)
当 1531 漢人明子  44 無現(3)
当 1522 宮崎晴光  59 無新(1)
当 1504 和田茂雄  58 公現(4)
当 1501 遠藤百合子 53 自元(2)
当 1458 板倉真也  46 共現(4)
当 1413 篠原〓   59 無現(6)
当 1354 五十嵐京子 54 無現(4)
当 1253 水上洋志  44 共新(1)
当 1237 関根優司  47 共現(2)
当 1235 渡辺大三  38 無現(4)
当 1163 伊藤隆文  64 無現(3)
当 1135 野見山修吉 50 諸現(4)
当 1119 斎藤康夫  49 民現(3)
当 1053 小山美香  44 ネ現(3)
  1050 武井正明  54 社現
   996 藤村忍   38 ネ現
   840 野口済瑛  42 無新
   780 佐藤義明  61 無元
   620 若竹綾子  37 無現
   508 横山昌弘  61 無元
   411 遠藤圭司  29 無新
   281 稲垣庸子  55 無現
   243 中村良子  58 無新
   196 石黒公章  33 無新

3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日16時31分更新

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1930隣町住人:2005/03/29(火) 22:15:38
>>1929
横レスだが、小金井でネットや若竹などのいわゆる「市民派」が落選したのは、
再開発反対の野党勢力に市民が嫌気がさしていたから。
再開発推進の稲葉市長が辞職して民意を問うた選挙で再び当選したのに、
議員が変わらないから結局予算は否決された。
南口市民の不満が選挙の結果に反映されたと考えるのが妥当。
特に若竹は7年も年金未納してたのが響いたのでは。
8年滞納の渡辺大三は前回トップ当選だったが大きく票を減らしている。
二日酔いで委員会すっぽかしても落選しなかった若竹だが、
さすがに滞納7年のダメージは大きかったのだろう。
これらの再開発賛成のサイトも参照されたし。
http://koganei100.com/index.php
http://blog.goo.ne.jp/hydegoo/

1931& </b><font color=#FF0000>(70zeVo/k)</font><b>:2005/03/29(火) 22:22:52
2ch小金井市議選スレより

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1110647757/115
115 :無党派さん :2005/03/28(月) 06:36:46 ID:UQ4GTO5N
政党別得票数
自民 1,561→6,697
公明 6,275→6,454
共産 6,336→5,657
民主 7,353→4,365
社民 1,384→1,050
市民 2,375→2,977
ネッ 2,386→2,049

自民党の基盤がなかったところに、しっかり得票できたのは大きかったのでは。

1932とはずがたり:2005/03/30(水) 00:18:58
>>1929
別に市民派だから当選しないと駄目って事はないと思いますので。
社民党・共産党・市民派候補を担ぐ市民団体という組織は,選挙で勝つ為の工夫が出来なく議席を失って行くのは何だかなぁと思ってます。
本当のしがらみのない無党派層は社民も共産も市民派もなく投票行動できるのに,組織が面子や組織防衛で不毛な対立を繰り返しているイメージがあります。

1933とはずがたり:2005/03/30(水) 00:28:44
>>1929-1931
解説&情報提供感謝です。1930氏及び>>1931
市民派の体たらくぶりに自民が勢力伸ばしてしまいましたかねぇ…。
若竹氏は議員板か何処かで叩かれてた様ですが何があったのでしょうか?
また,小金井市は定数削減されたんです?>>1929

1934杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/30(水) 11:34:45
>>1932-1933
あ、すいませんでした。定数は削減していませんですね。 m(__)m

勝つための工夫が必要だとか内ゲバを起こしている場合かとか言われてみるとそれはその通りかも知れませんけど、しかし少数の議席を争う場合だとどうしても組織力優位になることは否定できない側面があるでしょう。

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1110647757/174
2chの小金井市議選スレでも言及されていましたけど、(市民派であれ団体の"色"がついている場合であれ)組織力の弱い候補はどうしても彼方此方の支持を取り付けようと躍起になり、結局はどっちつかずで終わってしまうと言うことが言えるんじゃないでしょうか?組織の利害を代弁している場合とか何らかの利権狙いで野合しているのとかと比べると(利害が絡まないだけ)"共闘"の動機が働き難いのですよ。

ちなみに今回の小金井市議選で不出馬の西岡真一郎氏(自分の新党さきがけ時代の同門です)、都議選に出馬です。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/136

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1935とはずがたり:2005/03/30(水) 15:38:50
保険料滞納で民主党を追い出しはやりすぎなんちゃうの?
そのままの人は幾らでもいる。
また若竹氏は2ちゃんで祭りを起こしたことが有るんですねぇ。

<2005年結果>
 ◇小金井市議選開票結果(定数24―34) =選管最終発表
当 1867 露口哲治  52 自 現(2)
当 1842 青木ひかる 41 市 諸現(5)
当 1805 紀 由紀子 51 公 新(1)
当 1731 中根三枝  66 自 元(4)
当 1709 森戸洋子  48 共 現(5)
当 1642 村山秀貴  33 民 新(1)
当 1604 小川和彦  58 民 現(6)
当 1598 高木真人  46 自 現(2)
当 1586 鈴木洋子  60 公 現(7)
当 1559 宮下誠   46 公 新(1)
当 1531 漢人明子  44 無 現(3)←「市民自治をめざす三多摩議員ネットワーク」系
当 1522 宮崎晴光  59 無=民 新(1)←民主推薦
当 1504 和田茂雄  58 公 現(4)
当 1501 遠藤百合子 53 自 元(2)
当 1458 板倉真也  46 共 現(4)
当 1413 篠原 煕  59 無 現(6)←小川和彦、高木真人と同じ会派の再開発計画賛成派
当 1354 五十嵐京子 54 無 現(4)←武井正明、西岡真一郎と同じ会派の再開発計画賛成派
当 1253 水上洋志  44 共 新(1)
当 1237 関根優司  47 共 現(2)
当 1235 渡辺大三  38 無 現(4)←国民健康保険料滞納問題で民主から放逐され無所属
当 1163 伊藤隆文  64 無 現(3)←自民系。国民健康保険料滞納問題で無所属
当 1135 野見山修吉 50 市 現(4)
当 1119 斎藤康夫  49 民 現(3)
当 1053 小山美香  44 ネ 現(3)
  1050 武井正明  54 社 現
   996 藤村忍   38 ネ 現
   840 野口済瑛  42 無 新
   780 佐藤義明  61 無 元
   620 若竹綾子  37 無 現 ←http://usoda.hp.infoseek.co.jp/wakatake_toda/ 2ちゃんねるログ:若竹・戸田騒動
   508 横山昌弘  61 無 元
   411 遠藤圭司  29 無 新
   281 稲垣庸子  55 無 現
   243 中村良子  58 無 新
   196 石黒公章  33 無 新

ネ:小金井・生活者ネットワーク
市:市民の党

無所属は
165 :無党派さん :2005/03/29(火) 19:47:36 ID:6O1nSJdl
余所者がぐぐって調べた無所属の内訳
を参考に。

わりと現職が落選する土地柄なんですかね?
http://www.wakuwaku.org/kekka.htm<2001年結果>

1936とはずがたり:2005/03/30(水) 16:11:53
>>1934
>あ、すいませんでした。定数は削減していませんですね。
いえいえ,今回定数削減されたかどうかは余り本質ではありませんし,確認でした。

思うに,「市民派」議員は必要なる政治勢力である,闇雲な定数削減は多様な政治的立場を反映させることを阻害する,と云う点については同意見だと思われます。

ただし,政治勢力として認知されるのはやはり最低1000人以上位の付託が欲しいんじゃないかなぁと思います。政治はもともと賛成・反対の二項選択の連続と云うよりも,或る種の政策パッケージの優劣(or好悪)の選択ですから(もし二項選択の連続であるなら全部住民投票で決めればよい),或る程度の範囲で人数を結集出来ないと駄目なんじゃないかと思います。
「彼方此方の支持を取り付けようと躍起になり、結局はどっちつかずで終わってしまう」のは彼らの政策パッケージ政策能力が低いか,市民のニーズがないのかどちらかなのではないでしょうか?
勿論選挙は最終的には人間の選択になる訳ですから或る政策を主張するリーダーに相応しい人が二人いて定数が少ないため共倒れしちゃったというケースも出てくるでしょうけど。。。

1937杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/30(水) 17:49:18
>>1935
自分でも調べてみましたが、

<2005年結果>
 ◇小金井市議選開票結果(定数24―34) =選管最終発表
当 1867 露口哲治  52 自 現(2)
当 1842 青木ひかる 41 市 現(5)
当 1805 紀 由紀子 51 公 新(1)
当 1731 中根三枝  66 自 元(4)
当 1709 森戸洋子  48 共 現(5)
当 1642 村山秀貴  33 民 新(1)←西岡後継
当 1604 小川和彦  58 民 現(6)
当 1598 高木真人  46 自 現(2)←前回民主公認で出馬
当 1586 鈴木洋子  60 公 現(7)
当 1559 宮下誠   46 公 新(1)
当 1531 漢人明子  44 無 現(3)
当 1522 宮崎晴光  59 無=民 新(1)
当 1504 和田茂雄  58 公 現(4)
当 1501 遠藤百合子 53 自 元(2)←前回民主推薦で出馬(落選)
当 1458 板倉真也  46 共 現(4)
当 1413 篠原 煕  59 無 現(6)
当 1354 五十嵐京子 54 無 現(4)←元生活者ネット。1997年都議選出馬(自民推薦) http://www5b.biglobe.ne.jp/~k-iga/
当 1253 水上洋志  44 共 新(1)
当 1237 関根優司  47 共 現(2)
当 1235 渡辺大三  38 無 現(4)
当 1163 伊藤隆文  64 無 現(3)
当 1135 野見山修吉 50 市 現(4)
当 1119 斎藤康夫  49 民 現(3)
当 1053 小山美香  44 ネ 現(3)
  1050 武井正明  54 社 現
   996 藤村忍   38 ネ 現
   840 野口済瑛  42 無 新←「だんごの丸一」主人 http://a_seinenbu21.at.infoseek.co.jp/takuhai/030226.htm
   780 佐藤義明  61 無 元←自民系
   620 若竹綾子  37 無 現 ←http://usoda.hp.infoseek.co.jp/wakatake_toda/ 2ちゃんねるログ:若竹・戸田騒動
   508 横山昌弘  61 無 元←2001年都議選に自民党公認で出馬 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/togikai2001.htm
   411 遠藤圭司  29 無 新←推薦者に長島一由@逗子市 http://www.geocities.jp/koganeistyle/
   281 稲垣庸子  55 無 現←市民の党から離脱して出馬
   243 中村良子  58 無 新←前回市議選にも出馬(最下位落選)
   196 石黒公章  33 無 新←Who?

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1938とはずがたり:2005/03/30(水) 20:50:05
>>1935
元民主だの元ネットだので現自民ってのがなんか多いですね。。
この辺は民主の牙城であった欲しいところだが民主の足元大丈夫かな?
また都議選でも民主とネットが駅前再開発で股裂きになっているのは大きな不安要因ですねぇ。。

1939とはずがたり:2005/03/30(水) 20:50:48
>>1938のレスは>>1937の間違いでした。。

1940とはずがたり:2005/03/31(木) 13:46:06
城陽は共産+自民市長が1期やった後,自公民連合系が市政を奪還した筈だが,何か揉めてるんですかね?

議長またも採決数え間違い 城陽市議会の最終本会議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000042-kyt-l26

 30日の城陽市議会最終本会議では、八島フジヱ議長が、2005年度一般会計当初予算案の採決をめぐり、可否同数(11人)を数え間違え、いったん賛成多数として可決した。採決をし直し、議長の裁決権で同案は原案通り可決された。八島議長の数え間違いは、昨年の12月定例議会に続いて2度目。
 同議案の採決の結果、共産(6人)と太陽の会(4人)、公明のうち1人の計11人が反対。可否同数となったが、八島議長は「賛成多数」として可決した。
 市議から「同数のはずだ」と異議が申し立てられ、本会議は1時中断。議会運営委員会を開き、再度、確認することを決めた。
 本会議再開にあたり、八島議長は「賛成多数は誤りだった。議会を混乱させて申し訳ない」と謝罪した。あらためて採決し、11対11と同数だったため、議長の裁決権で可決した。
 このほか、新年度予算関連や飼い犬のふんの被害を防止するため罰則規定を設けた条例案など計19件を可決、認定した。同日、追加提案された旧学校給食センター跡地の売却や04年度一般会計補正予算案2億円など5議案も原案通り可決した。
 橋本昭男市長は新年度一般会計当初予算の採決結果に対し、「厳しい指摘と受けとめている」と話している。
(京都新聞) - 3月30日21時18分更新

1941とはずがたり:2005/03/31(木) 13:49:31
>>1940

http://www.city.joyo.kyoto.jp/gikai/giin/kaihamei.htm
城陽市議会会派別名簿

日本共産党議員団………6
公明党議員団……………4
市民ネット城陽…………4
太陽の会…………………4
旋風未来の会……………3
自由民主党市民クラブ…2

自民党が少ないのは評価できるが市民ネットは民主社民連合系として太陽と旋風は自民・保守系か?

1942とはずがたり:2005/04/03(日) 02:04:49
田中に次はなさそうだねぇ。

田中知事「生みの親」の茅野氏が後援会退会
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5243

田中康夫知事の「生みの親」と言われ、八十二銀行顧問で県環境保全協会長の茅野實氏(71)は31日、朝日新聞記者のインタビューに応じ、知事後援会「しなやかな信州をはぐくむ会」を退会したことを明らかにした。同氏は1月に周囲に退会の意向を漏らしており、3月中旬に正式に退会の意思を穂苅甲子男会長に伝えた。理由について「2月県議会で県政運営の停滞が一層深まり、改善の期待がうせた」としている。

  茅野氏は、田中知事の県政改革について「吉村前知事と比べ、開かれた県政を創(つく)り出した功績は歴史に残る偉業だ」と一定の評価をしたものの、住民票問題などについて「パフォーマンスであり、真剣に県民益を考えているとは思えない」と批判した。

  今後の自らの政治的立場については「一県民として、志を同じくする人たちと、知事交代を含め何が県民益かを考えていきたい」と述べ、来年夏に予定される知事選に向けて候補者選びに関与していく意欲を示した。

  茅野氏は同行頭取時代の00年知事選で、田中知事に出馬を要請。地銀トップの行動は衝撃を与え、田中知事当選の流れを作った。知事後援会では顧問に就任し、県政運営の改善点を直言できる存在だった。

  県議会の不信任決議に伴う02年の出直し知事選後は、知事が住民票を長野市から下伊那郡泰阜村に移したことや、越県合併問題についての知事の対応に不満を募らせた。昨年8月には知事に対し、「総花的な改革でなく、政策に優先順位をつける」「イエスマンだけを自分の周囲に置く人事をしない」など5項目の改善を要求していた。

  しかし、田中知事は先の2月議会に小林公喜総務部長(当時)を副知事に選任する人事案を提出。小林氏は知事の「側近」で、人事案は賛成少数で否決された。茅野氏はこうした人事案の提出などについて「改善要求が聞き入れられていない」と判断したという。
(4/1)

茅野氏の後援会退会で知事「好ましい」
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5244

  田中康夫知事は1日の記者会見で、八十二銀行顧問の茅野實氏(71)が知事後援会「しなやかな信州をはくぐむ会」を退会したことについて、「一般論として、目先の利権や思惑がかなわない方が、後援会から距離を置かれる。相対的に県議会の方に軍配を上げられたということだ」と述べた。

  茅野氏は後援会の顧問を務めていた。田中知事は今後の後援会について「4年半前の知事選のように、私欲や私益とは無縁の方々が活動してくださる後援会という、当初の形に戻ったという意味では好ましい」と指摘。茅野氏が抱く県政への不満については「想定されていた改革を超えた、または外れた所にご不満があるのではないか」と語った。
(4/2)

1943名無しさん:2005/04/03(日) 21:23:32
石原知事、TBS側提訴へ…「軽率だったで済まない」
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005040216.html

 TBSの情報番組が日韓併合に関する石原慎太郎東京都知事の発言に誤った字幕をつけて放送した問題で、石原知事は1日、TBS側を相手に民事訴訟を起こすことを明らかにした。TBS広報部は「訴状が届いていないので、現時点では何もお答えできない」としている。

 石原知事の告訴を受け名誉棄損容疑で書類送検されたTBSのプロデューサー級社員4人は、3月29日に不起訴処分となった。

 石原知事は定例会見で「ねつ造したという立証は難しいと思っていた。当事者たちは非常に手違いがあった、軽率だったと認めている。それを根拠に民事訴訟する。手違いだった、軽率だったで済む問題じゃない」と述べた。

ZAKZAK 2005/04/02

1944片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/03(日) 23:46:25
西東京市に続く野党転落。

自・公推薦の現職敗れる 東京・小平市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0403/007.html

 東京都小平市長選は3日投開票され、無所属新顔で前都議の小林正則氏(52)=民主、共産、社民、小平・生活者ネット支持=が、無所属現職の前田雅尚氏(71)=自民、公明推薦=を激戦の末に破って初当選を果たした。市議会野党勢力が結集し、与党が支援する現職の4選を阻んだ。当日有権者は13万9239人で、投票率は40.82%(前回40.55%)だった。

 小林氏は前民主党都議で、3期目途中の1月、立候補を表明した。現市政を「多選で官僚政治が長く続き、硬直化している」と批判。市民参加を盛り込んだ自治基本条例の制定や、就学前の子どもの医療費無料化、市長の多選自粛(3期12年)などの公約を48項目のマニフェスト(政策綱領)にまとめた。

 当初は独自候補の擁立を目指していた共産党と政策協定を結び、現職への対立候補の一本化を果たした。「4期16年は長すぎる」を旗印に掲げ、市議会野党会派が結集して選挙戦に臨んだ。自転車で市内を遊説して回り、駅頭に立って市政の刷新を呼びかけるなど、無党派層にも広くアピールした。

 同市鈴木町1丁目の小林氏の事務所は、当選の知らせが入ると、歓声でわきあがった。小林氏は笑顔で支持者らと握手を交わし、初当選の喜びを分かち合った。


 小林氏は「市政を変えたいという市民の思いが爆発した。守りの市政が続いた限界を市民が感じていた。マニフェストに掲げた48項目の公約を真摯に着実に実行していきたい」と語った。共産党との関係については「政策協定を実行し、信頼関係を維持していきたい」と述べた。

 敗れた前田氏は、財政基盤の確立など3期12年の実績を強調し、「健全経営の市政の継続」を訴えてきた。与党市議の支援を受け、後援会を軸に組織戦を展開。小林氏と共産党との政策協定を「理念がない野合」と批判し、保守票の上積みを図ってきた。だが、組織頼みの運動が主軸で、幅広い層に支持を広げることはできず、高齢や多選批判をぬぐいきれなかった。
     ◇
当30693 小林 正則
 25622 前田 雅尚

1945片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/03(日) 23:57:09
◇横浜市旭区(定数3)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 27988 勝又恒一郎(無現、40歳、三選)      ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 27192 佐藤正之(自現、63歳、八選)       ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 22834 倉田 仁(民現、46歳、再選)       ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  14837 梅野りんこ(ネ新、55歳)         ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   8999 萩島フミ子(共新、57歳)         ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>旭区選挙区では、勝又恒一郎元県議が衆院選出馬のため03年10月に失職。今月14日に、佐藤正之県議が在職のまま死去した。

神奈川県議会議員横浜市旭区選挙区補欠選挙(定数2)投票率24.94%(前回51.94%)
http://dpjr.org/senkyo_giin/city/asahiku.htm
1.民主党  沢木ゆうすけ   16,359票
2.自民党 いそもと 桂太郎 16,076票
3.ネットワーク横浜 林 まさえ 9,206票
4.日本共産党 かわじ 民夫 8,812票

低投票率、ネット票ないなかでの1位の意味は? 次回は、民主が2議席を守る戦いに。

1946とはずがたり:2005/04/04(月) 02:43:39
>>1944-1945
おお,情報感謝です。僅差で勝ちきれないのが民主党の選挙結果ってイメージがありましたので都市部での低投票率(西東京市は寧ろ高投票率か?)の中勝利やトップ当選は先日の千葉と併せて良い傾向ですねぇ。
神奈川の補選は勝又の後援会がフル活動したんでしょうか?

1947とはずがたり:2005/04/04(月) 02:44:14
>>1946
×西東京
○小平

1948とはずがたり:2005/04/05(火) 01:34:09
「中心」に対抗の「周辺」/新・磐田市長選
旧磐田前市長と旧福田前町長 一騎打ちの公算大
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=11987
  磐南5市町村が1日に合併して発足した新「磐田市」。合併までの協議は順調だったが、17日に告示される市長選は物議を醸し出している。今のところ、新市の中核となる旧磐田市の鈴木望・前市長(55)=無所属=と、東端である旧福田町の寺田正捷・前町長(62)=同=の一騎打ちの公算が大きい。新市の「中心」対「周辺」による「地域対抗戦」の様相を帯びた選挙戦になりそう。人事を巡る思惑も交錯している。(山口雅)

  財政力の弱い自治体を救うという「救済色」の薄い合併だった。旧5市町村の製造品出荷額は1兆8572億円(00年)に上り県全体の1割強。人口は約17万人。合併による相乗効果で「より強い地域」を目指す狙いが大きかった。旧5市町村に86人いた議員は34人に削減。特別職はすべて失職した。

  鈴木・前市長は「新市を軌道に乗せるため、最大の人口を抱える磐田市長としての責任を果たしたい」と、昨年12月に立候補を表明。

  これに対し鈴木・前市長の表明以前から、寺田・前町長らは「新市の市長は融和を図る意味で、旧磐田市ではなく、周辺4町村の出身者から選ばれる方がよい」と主張する。

職員人事巡り さや当て
寺田氏「旧4町村軽視」と反発 鈴木氏「市民奉仕の組織」強調

  当初、旧4町村を代表できる人物として、池田藤平・前竜洋町長が最有力とみられていたが、支援態勢などを理由に不出馬を決めた。結局、寺田・前町長が名乗り出ることになった。

  寺田・前町長が立つ大きなきっかけは、旧磐田市が中心となって編成した新市の職員人事が大きいという。新市は12人の部長職が設置された。このうち旧4町村からは生活環境部長に豊田町職員出身者が就いただけで、残りは旧磐田市職員が充てられた。

  「4町村ともに、部長職にふさわしい職員をそれぞれ推薦したが、磐田市主導で人事を決める過程で本気で検討されたとはとても思えない」というのが、寺田・前町長の言い分だ。「旧4町村自体が軽視されている」と指摘。

  鈴木・前市長は「4町村には部長職がないので経験の面から、初年度はこれまでと同じく旧磐田市職員が務め、1年後の人事で見直せばいい」と説明した上で、「あくまで市民サービスのための組織にすべきだ」と強調する。

  鈴木・前市長を鶴田春男・前豊岡村長、寺田・前町長を佐藤芳雄・前豊田町長が支援する、2対2の構図に見える。寺田・前町長を支持する構えだった池田・前竜洋町長は、新市長誕生までの市長職務執行者になったことで、「中立的な立場に立つ」と話す。

  また当初は寺田・前町長と似た考えとみられた鶴田・前村長が鈴木・前市長を支援する背景には、2人制導入が見込まれる助役人事が関係すると取りざたされている。

  「密約があるのでは」との質問に対し、鈴木・前市長は「まったくない」と否定する。

  新市発足では「新市まちづくり計画」を旧5市町村長ともに合意。政策に関しては大きな争いがないことを意味した。

  新市の有権者のうち旧磐田市が7万人弱、旧4町村が6万5千人弱と拮抗(きっこう)しているのも、「地域対抗戦」を後押しているという。
(4/4)

1949とはずがたり:2005/04/05(火) 02:58:02
会派足並み はや乱れ 新・伊勢崎市議会
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4326

 合併で県内一の議員数83人を抱える新「伊勢崎市」の市議会で、会派が内部分裂の様相を呈している。市議会は、旧4市町村ごとの出身議員による4会派と、共産、公明の計6会派で出発。しかし、議員報酬をめぐり、脱会を表明する市議も出始めた。議会内には「考えの違う議員を『出身』でひとくくりにした、数合わせ的な会派にはそもそも無理がある」との声もあがっている。(河井健)

 賛成47、反対35。3月の市議会本会議で諮られた議員報酬案の採決では、賛否が分かれた。可決されたのは「旧4市町村議員の報酬総額を均等割りにする」議案で、4月から議員の月額報酬は28万6710円になった。合併前に最低だった旧赤堀町議(16万4千円)ら旧3町村議からすれば6〜12万円ほど増えるが、最高だった旧伊勢崎市議(48万5千円)にとっては約20万円の減額になる。

 本会議では、共産と公明を除く旧伊勢崎市議でつくる最大会派「伊勢崎クラブ」(20人)の2人が「自らの報酬減」に賛成。一方、旧赤堀町議の「赤堀クラブ」(18人)、旧境町議の「境クラブ」(18人)、旧佐波・東村議の「東クラブ」(16人)は合わせて13人が「自らの報酬増」に反対した。

 合併前の法定協議会は当初、「新市の議員報酬は全員月額48万5千円にする」という方針だった。だが、市民らから批判が噴出。結局、法定協は民間委員による報酬審議会への一任を決め、合併後、報酬審は旧市町村議の報酬を据え置く「1市4制度」案を矢内一雄市長に答申していた。

 これに対し、旧3町村議の一部が「同じ市議でなぜ格差がつくのか」と反発、「均等割り」の修正案を出した。前後して水面下では、旧伊勢崎市議に数で勝る旧3町村議の会派が、足並みをそろえて修正案に賛成するよう話し合いを重ねたが、「法定協で決めた以上、報酬審の案に従うのが筋」などの異論もあり、まとまらなかった。

 一方、修正案に賛成した伊勢崎クラブの1人は「住民のために全議員が力を合わせなければならず、報酬も平等にすべきだ」と話す。

 結局、3月末までに旧市町村の2会派から計3人が離脱を表明。ほかにも市の3役人事をめぐるしこりなどから、内部に波乱を含んだ会派もある。

 合併後も16カ月間、在任特例で83人が議会に残るため、旧4市町村の正副議長らが意思伝達の円滑化などを理由に申し合わせて結成した会派だ。ある市議は「本来、会派とは同じ考えの議員が集まり政策を競うもの。本旨から外れている」と話している。

(4/4)

1950片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/06(水) 10:22:00
05知事選:公明党県本部、自主投票を決定 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050331-00000123-mailo-l05

 公明党県本部(田口聡代表)は30日、知事選で特定候補は支援せず、自主投票とすると発表した。同本部は前々回は現職の寺田知事、前回は自民推薦候補を推薦した経緯がある。田口代表は「意見一致が出来ず、やむを得ない決定」と話した。
 同本部は、国政で連立する自民党県連が独自候補擁立を断念して以降、知事選への協議を開始。寺田氏と羽後町長の佐藤正一郎氏(52)、元県生涯学習センター所長の谷口賢一郎氏(59)の3氏と19日に面談し、28日の幹事会で決定した。
 寺田氏に対しては、行財政改革や市町村合併への姿勢を評価する半面、政策形成におけるトップダウンや秋田空港ターミナルビルの交際費問題を懸念する声が上がったという。佐藤氏には、自民県連が支持する点を考慮すべきだとする声がある一方、「羽後町への責任を放棄している」などの意見も出た。谷口氏は県政運営の実行力を疑問視する声が出たという。【小倉祥徳】
3月31日朝刊
(毎日新聞) - 3月31日16時11分更新

知事選 寺田氏支持を県職労が決定 /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/senkyo/news/20050330ddlk05010114000c.html

 県職員労働組合(石川聡委員長)は28日、秋田市内で執行委員会を開き、知事選で現職の寺田典城氏(64)を支持することを決めた。同日あった春闘交渉で、県当局から「業務量を具体的に見直し、サービス残業をなくすようにする」との回答を得たため。県職労は前回の知事選でも寺田氏を支持している。
 石川委員長は「11年度までに職員数を(04年4月現在の4359人から)3500人に削減するという当局の方針に疑問を感じるが、春闘での対応は評価できる」と話した。【福永方人】
毎日新聞 2005年3月30日

1951片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/06(水) 10:27:34
新市誕生:選挙戦の構図/2 由利本荘 若さか、合併実現尽力か /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050404-00000038-mailo-l05

 ◇旧郡部、旧市部で激しい前哨戦
 由利郡選出の前県議の長谷部誠氏(54)と、前本荘市長の柳田弘氏(73)が立候補を表明している。周辺部の事情を知る若い長谷部氏で新しいスタートを切るのか。合併協会長として合併実現に尽力した柳田氏が引き続きかじ取り役を担うのか。旧郡部と旧市部の有権者数はほぼ同じ。政策に大差はないが、対照的な2氏が激しい前哨戦を展開している。
 県議選6選を誇る長谷部陣営が最重要視するのは、新たに選挙区となった旧本荘市。97年市長選で約1万票を獲得した元市議の尾留川俊一氏が後援会長に就任したほか、県議会同会派で市選出の三浦英一氏と二人三脚で地域を回る。知事与党の同会派からは各県議が交代で現地入り。鈴木陽悦参院議員も応援に駆けつけるなど、浮動票の取り込みに力を注ぐ。
 連合秋田の推薦を受ける長谷部氏の支持基盤の中心はTDK労組。本工場などがある仁賀保3町が選挙区でないのは痛いが、選対幹部は「実際の運動量から見て組織は十分」と自信を見せる。
 柳田氏は幅広い組織戦を展開する。建設業や農協、商工会など400超の個人・団体が推薦。自民、公明、社民、共産各党も実質的に支持するほか、旧市町議員約90人が応援に回る。
 課題の郡部では、旧6町長を各町の後援会幹部に据えたほか、各地域でこまめに小集会を開催。1月には町長の中で出馬を探る動きが一時あり、加藤鉱一・前岩城町長は長谷部氏の選対幹部に回ったが、「今はすっかり一致団結し、ムードは上昇中」(旧町長)と手応えを感じている。
 激戦の中で、地域の選挙事情は変化を迎えつつある。3月21日、同市内で開かれた寺田典城知事の集会。長谷部氏が壇上で応援演説する中、会場には柳田氏を支援する有力市議が訪れ、「市議選と知事選は全く別」と寺田知事と握手を交わした。一方、村岡兼造元官房長官の二男で、自民党を離党し次期衆院選への出馬意欲を示している村岡敏英氏の事務所は「市長選は全くの中立。はたから選挙を見るのは初めてだが楽だね」。地元の選挙情勢に常に影響を与えてきた村岡兼造後援会は2月、県選管に解散を届け出た。【小倉祥徳】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇メモ
 面積は県内一。山間、沿岸部で降雪量の地域差も大きい。旧本荘市内の旧由利組合病院、国立療養所秋田病院の両跡地の活用策など市街地の活性化が大きな課題。日沿道の早期整備への要望が強い中、鳥海山を生かした観光業の振興も期待される。旧矢島町での小中高一貫教育計画の実現にも注目が集まる。有権者数は7万4787人(3月末現在)。
4月4日朝刊

1952片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/06(水) 10:28:45
新市誕生:選挙戦の構図/3 湯沢 「因縁の再戦」に2氏参入 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050405-00000069-mailo-l05

 ◇支持層重なり票取り合いも
 新・湯沢市は宮城、山形両県と接する県南の玄関口に位置する。人口5万8504人(00年国勢調査)。自立を選択した羽後町、東成瀬村を除く湯沢雄勝4市町村で合併を成し遂げた。立候補を表明しているのは、いずれも無所属で▽前湯沢市長の鈴木俊夫氏(54)▽元湯沢市長の二坂信邦氏(57)▽前雄勝町長の菅義雄氏(61)▽前稲川町長の遠藤幸次氏(58)の4人。
 02年4月の市長選で、新人の鈴木氏は共産党籍を残しながら立候補し、3選を目指す保守系現職の二坂氏を2126票差で破った。「因縁の再戦」に、合併協議を進めた旧町長2人が参入する乱戦模様の図式だ。
 最年長の菅氏は「3人の底流には、合併はしたが『共産党市長は好ましくない』との一致した思いがある。第三者の仲介で(一本化へ)調整できないかとの動きもあったが、時既に遅し。フェアプレーでやろうや、となった」と明かす。
 「非共産包囲網」の動きを察知した鈴木氏は「ある人に一本化のまとめ役をお願いしようとしたらしいが、そうなったら住民はどう思うか。そこで『お互い負けても勝っても全力を尽くす。(出馬を)辞めずに頑張ろう』となったようだ。選挙が終わったら、しこりを残さず(新市建設へ)協力し合う体制になる」と話した。
 鈴木氏は市民グループ「新しい湯沢をつくるみんなの会」が母体。前回は共産推薦だったが、新市長選では党派色を一掃した。対する二坂氏は前回、自民・公明推薦で組織選挙を展開したが、「組織にのっとった選挙はやるべきではない」と話し、後援会を通じて小集会の対話を重ねる。
 菅、遠藤両氏は湯沢市に選対本部となる後援会事務所を開設した。菅氏は地盤の秋ノ宮、院内、横堀連絡所と連携し、紹介カードを基に支持拡大を訴える。遠藤氏は地元事務所との2本立て組織で雄勝、皆瀬地区への浸透を図る一方、「女性の集い」も開催した。
 争点はJR湯沢駅前開発、中心商店街の活性化など。各氏の支持層が微妙に重なるため、なりふり構わぬ票取り合戦に移行しつつある。大票田の湯沢地区は過熱する一方だ。【佐藤正伸】
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 ■メモ
 中心商店街は寂れる一方で、JR湯沢駅の夜間無人化が空洞化に拍車をかける。2月には唯一の大型店「ジャスコ湯沢店」も閉店し、市民生活に影響が出ている。駅前再開発、にぎわい復活が緊急課題で、今夏、山田地区に移転する県厚生連雄勝中央病院の跡地利用を含む新市の表玄関づくりが急がれる。観光地をつなぐ道路網整備が未来を開くかぎ。
4月5日朝刊

1953片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/06(水) 15:02:47
寺田学氏、中島政希氏がほとんど真逆の主張をしている。おもしろい。
自分は寺田に近いかなぁ。(一度誤爆しました・・・目障りならあぼーんお願いします。)
http://www.manabu.jp/diary/index.php?20050331
http://homepage2.nifty.com/seiyu/monthly124.html

1954杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/04/06(水) 20:21:18
>>1953
この辺り、父親(県知事)のご威光で易々と議員になれたのと、強固な保守地盤の中で一から叩き上げていったのとの違いかもしれませんなぁ。
ちなみに自分は中島氏の意見に賛成。個々の政策で野合を繰り返すことが果たして有権者の信を得られるのか疑問符がつきます。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1955とはずがたり:2005/04/08(金) 02:41:14
ひでぇ数の力だ。補選で民主躍進でもこれだからなぁ。
堂本じゃあ自民会派を揺さぶって分裂誘うなんて事もできないだろうし・・。

自民68
民主12
公明 7
共産 4
社民 3(社民・県民連合)
市ネ無3(市民ネット・無所属市民の会)
水緑会1(水と緑の会)
非自民計30

県議会:「知事VS自民」鮮明に 副知事再任、議会で「否決」 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000220-mailo-l12
 ◇最大会派、野党色強め−−強引な手法に批判の声
 堂本暁子知事が県議会に提出した白戸章雄、大槻幸一郎両副知事を再任する人事案が6日、野党色を強めた最大会派・自民党の反対で継続審議となり、事実上、否決された。自民は本会議などで「継続」の理由を明らかにしておらず、「数の力」で押し切った形。知事選で堂本知事を支持した会派からは、強引な手法に批判の声が上がった。きん差となった知事選の結果から、懸念されてきた「知事VS自民」の対立構図が鮮明となった。[吉岡宏二、森禎行]

 自民は同日朝の議員総会で人事案への対応を協議。この席で、知事側近の人員体制について「現在は副知事2人に特別秘書、知事室職員が31人もおり、副知事1人に秘書課職員11人だけだった沼田武・前知事時代より肥大化している」と批判が噴出。「特別秘書を置くなら副知事2人は不要」との意見が多数を占め、今議会の人事案を継続審議とし、知事側に両副知事の任期の19日までに返答を求める方針を決めた。
 人事案は、その後開かれた総合企画・水道常任委員会で審議が行われた。民主、公明、社民の「知事与党」は「4年間続けてきた人をなぜ今代える必要があるのか」と質問したが、自民党の小島武久委員長は答弁を求めないまま採決に踏み切り、自民委員の賛成多数で継続審議を決めた。本会議では社民、市民ネットが継続審議とすることに反対の討論をしたが、自民は賛成討論をしなかった。
 自民の人事案拒絶は、知事から事前に説明がなかったことが背景にあるとみられている。石井準一・県連総務会長は「今回は会派代表者会議でいきなり『再任』を出してきた。同じ人がやるのならそれくらい説明があってもよかったはずだ」と批判。金子和夫幹事長も「うちが『完全野党』となったからそういう出方をしてきたのだろう。『戦前』は知事も電話をくれたりした」と知事選前とは状況が変わっているとの認識だ。
 これに対し、堂本知事は、自民が議会で継続審議の理由を説明しなかったことを取り上げ「民主主義のルールから言えば、非常に重要な決定については説明してしかるべきだった」と批判。今後の対応については「これから考える。明鏡止水の気持ちで、あわてず、県民のために間違いのない判断をしたい」と答えるにとどめた。
 ◇教育委員は可決
 一方、この日は2月定例議会で継続審議とされた教育委員の人事案件も審議され、賛成多数で可決された。先月教育委員任期が満了した清水新次前教育長の後任教育委員として教育次長の佐藤健太郎氏(57)を任命するもので、7日の教育委員会会議で佐藤氏を含む委員による互選が行われ、新教育長が決まる。

4月7日朝刊
(毎日新聞) - 4月7日16時25分更新

1956とはずがたり:2005/04/08(金) 02:45:34
自民党の二田破産代議士=石川旧天王町長=藤原県議@自民離党の三点セットが崩れたようだぞ!

新市誕生:選挙戦の構図/5 潟上 身内同士の争いに住民分裂 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000049-mailo-l05
 ◇結束誇った「3点セット」ねじれ
 石川派か藤原派か――。会場は緊張感に包まれた。先月20日、200世帯余の大崎地区(旧天王町)であった町内会長選。市長選を意識した住民が2派に分裂し、双方が候補を擁立した。「こんな争いは初めてだ」。住民の一人は「代理戦争」による亀裂を心配した。
 市長選に立候補を表明しているのは▽前天王町長の石川光男(65)▽前県議の藤原俊久(63)の2氏=いずれも無所属。2人の後援会はともに二田孝治衆院議員(比例代表東北ブロック)の後援会の流れをくむ。二田氏を含め3氏は大票田の旧天王町出身。99年同町長選に石川氏を担ぎ出したのも「3点セット」と呼ばれる3氏の支持層だ。
 「選挙の恩は選挙で返す」関係を保ってきたと言われる「3点セット」が一転、身内同士の争いに発展した。昨年9月に石川氏が立候補を表明。12月には県議5期を務め自民党県連幹事長も歴任した藤原氏が出馬の意向を示した。藤原氏は「幅広い支持を得たい」と先月、自民党を離党した。
 石川陣営は「真意を理解しかねる。なぜ県議の任期を残してまで出馬しなければならないのか」(伊藤金政・後援会事務局長)と首をかしげる。しかし、石川町政に疑問を抱く旧天王町議9人を中心に、藤原氏擁立に向けた動きが進んでいた。
 藤原後援会の村井政克・天王地区幹事長は「新市を公平に発展させるためには、政治経験豊富な人物でなければだめだ」と話す。一方、石川陣営は「法定合併協会長として3町の難しい合併を実現させた。新市の土台づくりに責任がある」と強調する。
 新市を構成する3町は八郎湖南に位置し、県内では数少ない人口増加地域。ともに旧天王町を中心に網の目状に張り巡らされた後援会支部をフル回転させ、票固めにしのぎを削る。主戦場の同地区で、両者はほぼ互角の争いと言われている。
 結束を誇った「3点セット」はあちこちでねじれを起こし、事態を静観する建設業者も出始めている。50代の農家の男性は「町長は石川さん、県議は藤原さんと決めて支持してきたのに。2人が争うことになってから住民がぎくしゃくして困る」とため息をついた。[田村彦志]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇メモ
 人口約3万6000人、面積97・96平方キロ。秋田市のベッドタウンとして人口が集積する。都市機能をいかにバランスよく充実させていくかが最大の課題。予算規模は今後10年間、117億〜135億円で推移すると新市は試算しているが、組織・機構の見直しに加え職員の削減も避けて通れないとしており、徹底した行財政改革が望まれている。

4月7日朝刊
(毎日新聞) - 4月7日16時10分更新

1957とはずがたり:2005/04/08(金) 23:24:49
>>1709 >>1878 >>1924
武平はだいぶ嫌がってたみたいだけど,このまま橋本が中央突破か。

橋本知事、4選出馬前向き発言
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8862

 9月に予定される知事選で橋本昌知事は7日の定例会見で、自民党県連が政策協定を結んだ上で推薦する方針を決めたことに「まだ結んでいない段階だが、大変ありがたい」と述べた。推薦に向けた自民党県連との協議も認め、これまで否定も肯定もしなかった4選立候補について初めて肯定的な発言をした。

 自民党県連は4日の選挙対策委員会で、方針を決めた。橋本知事は政策協定の協議について「県政の全部を決めるわけではない。自民党がどういうところに重点を置いてほしいかを出すので、こちら側も都合が悪くなければその形で決める。協定以外にやりたいことがあってもおかしくない」と意欲を見せた。

 公明党など自民党以外との政策協定について問われると「協定を結んで推薦というところにはもちろんそういう形でお願いする」と立候補を前向きに考えていることを示唆する発言をした。

 これまで知事は4選立候補について、「状況を見て判断する」などとして言及を避けていた。

 自民党県連の山口武平会長が推薦の一要因として「4期限定ということを知事も認めている」と語ったことについて問われると「まだ4選出馬も表明していない」と言及を避けた。その後、別の質問を遮って「内々でどう話すかと、外にどう説明するかを分けないといけない。その意味でコメントできない」と述べた。

(4/8)

1958とはずがたり:2005/04/09(土) 23:02:06

うわー天王山だねぇ。。
三重県選出の全民主系国会議員は鳥羽に参集せよ!

選挙:県議鳥羽市区補選 新人2人が立候補−−告示 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050409-00000043-mailo-l24

 県議会議員鳥羽市選挙区補欠選(改選数1)は8日告示され、無所属で県議会の新政みえなどが推薦する元市職員の中村勝氏(52)と、自民公認の海産物卸会社社長、水谷重郎氏(55)の新人2人が立候補を届け出た。選挙戦になるのは87年以来18年ぶりで、投開票は市長選(10日告示)と同じ17日に行われる。
 中村氏は、同市安楽島町の選挙事務所で出陣式。支持者を前に「観光を起爆剤にし、元気がなくなっている鳥羽を活気ある、多くの人が集う町にしたい」と第一声。
 水谷氏は同市大明東町の鳥羽商工会議所駐車場で出陣式のあと第一声。「観光と漁業は厳しい状況。トップセールスで安心して暮らせる町づくりに頑張る」と訴えた。
 県議会の現在の勢力は、新政みえ23人、自民系(自民・無所属・公明議員団)22人。この1議席が今後の県議会に与える影響は大きく、両陣営の出陣式には多くの県議が応援に駆けつけた。[大原隆]
 <県議補選期日前投票の日程>
 9〜16日午前8時半〜午後8時=市民文化会館4階第2小会議室▽14〜16日午前8時半〜午後5時=答志老人憩の家、桃取出張所、菅島漁村センター、神島開発総合センター、坂手老人憩い家
………………………………………………………………………………………………………
 ◇県議鳥羽市区補選立候補者(改選数1―2、届け出順)
中村勝  52 無新 鳥羽小PTA会長[歴]市職員▽市職組委長▽三重県立大
水谷重郎 55 自新 海産物卸会社社長[歴]衆院秘書▽市P連会長▽国士舘大
〔三重版〕

4月9日朝刊
(毎日新聞) - 4月9日16時55分更新

1959片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/10(日) 10:29:50
千葉市長選なら、キャリアの座をなげうっても挑戦する人がいるんですねぇ。

千葉市長選 民主が候補固める 40代前半、総務省キャリア
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/chiba/050409/kiji01.html

 六月十九日投開票の千葉市長選をめぐって民主党県連は八日、千葉市関係の国会、県会、市会議員で構成する千葉市支部協議会を千葉市内で開き、千葉市在住で総務省キャリアの男性官僚(40)の擁立を全会一致で決めた。十一日に開く県連幹事会で了承を取り付ける予定だ。同市長選では現職の鶴岡啓一氏(64)、前助役の島田行信氏(64)が出馬を表明。共産党も独自候補擁立を模索している。

 民主党の松崎公昭県連代表らが同日、都内でこの男性と接触し出馬の内諾を得た。協議会終了後の会見で、県連副幹事長の布施貴良市議は「勝つための良い候補者にめぐり合えた」と自信をのぞかせた。

 民主党の有力な支持基盤の連合千葉は鶴岡市長を推薦する構えを見せているが、“ねじれ”が生じる可能性について、県連幹部は「今後、議論を重ねたい」と述べ、連合側と協議する姿勢を示した。連合千葉の黒河悟会長は「正式に推薦依頼が来た時点で議論するが、(国政選挙でなく)ねじれが出ても仕方ない」と話している。

 民主党はこれまでに、四十歳代半ばの民間の男性や、女性の大学助教授ら複数に出馬を打診するなど候補者擁立作業を進めていた。

1960とはずがたり:2005/04/10(日) 12:15:10
どうせ相乗りしかできない連合だし連合がこの姿勢を貫いてくれる事を希望する。
海野を落としたのは酷かった。
>正式に推薦依頼が来た時点で議論するが、(国政選挙でなく)ねじれが出ても仕方ない

1961片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/11(月) 18:50:37
対村岡長男戦以上の圧勝ができるか、という感じになってきたか?

寺田氏が優位な戦い/本社世論調査、佐藤氏が追う
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050411d

 先月31日に告示された知事選は、17日の投票日まであと6日に迫った。秋田魁新報社は9、10の両日、世論調査を実施し、取材情報を加えて終盤情勢を探った。その結果、無所属の現職で3選を目指す寺田典城候補(64)が優位に立ち、無所属の新人で前羽後町長の佐藤正一郎候補(52)が追う展開になっている。無所属で前県生涯学習センター所長の谷口賢一郎候補(59)、共産党公認で同党県委員会副委員長の佐々木良一候補(57)の両新人は伸び悩んでいる。

 しかし、投票する候補を「決めている」「大体決めている」と答えた有権者は7割で、3割近い人がまだ決めていないほか、終盤戦の展開や投票率次第では、情勢が変わる可能性もある。

 寺田候補は、2期8年の実績や課題を先送りしない政治姿勢を強調。政党の推薦は受けていないが、連合など非自民、非共産勢力の応援を受けて運動を展開している。

 佐藤候補は、現職の政治手法を批判し、県民が主人公の県政実現を主張。市民組織や、「支持」を表明した自民党県連の支援を受けながら、知名度アップに努めている。

 谷口候補は、「効率だけが優先されている」と現県政を批判し、豊かさを重視する県政の実現を強調。組織に頼らない草の根運動で支持を訴えている

 佐々木候補は、福祉・教育の充実を主張する一方で、秋田空港ターミナルビル問題への批判を展開。党中心の運動で県内をきめ細かく回り、党外への浸透にも懸命。

1962無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/11(月) 20:20:41
来夏知事選 自民と共同歩調否定 候補者擁立で民主長野県連
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/nagano/050410/kiji03.html

 民主党県連の北沢俊美副代表(参院議員)は九日、来年夏に予定される知事選について、現時点では自民党とは共同歩調を取らず、独自の候補を擁立したい、との考えでいることを明らかにした。この日、長野市内の県連事務所で開かれた常任幹事会の終了後、報道陣の質問に答えた。

 北沢副代表は、県内選出の自民党国会議員から、田中康夫知事の対立候補を共同で探す案を持ちかけられたことを明かした上で、「物を言わないと、われわれが(自民党に)巻き込まれてしまう。自立した判断をしたい」と述べた。

 北沢副代表は一方で、「田中康夫知事が改革派知事であることには間違いない。田中県政が将来の県にとって有益かどうか、検証する時期にきている」との見解も示した。県議会には民主党員の議員二人がおり、自民党県議団と同様に、知事に批判的な立場を取っているものの、党県連としては早急に知事を全面的に否定することには慎重な姿勢を示した形だ。

 常任幹事会では、田中県政の現状について、「混乱している」との認識で一致。六月十二日に開催することを決定した今年度の定期大会にかける運動方針に、田中県政に対する党県連としての姿勢を盛り込むことを確認した。

1963とはずがたり:2005/04/11(月) 22:50:09
民主の1勝1敗か。

郡山市長に原氏 ほかの新人3人破り初当選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/04/20050411t61021.htm

 任期満了に伴う郡山市長選は10日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の会社役員原正夫氏(61)が、ほかの新人3人を破り初当選した。

 「現市政の継承」を訴えた原氏は、地元経済界や女性支援者らの組織力を背景に、県議時代からの地盤である大票田の旧市内をはじめ、全域で着実に得票。新市内で浸透していた元県議の農業佐藤憲保氏(50)、終盤に追い上げたNPO法人名誉会長諸橋泰夫氏(42)=いずれも無所属=を振り切った。共産党新人で党郡山・安達地区委員長の佐藤克朗氏(50)は伸び悩んだ。

 選挙戦は、市選出の自民県議だった原、佐藤憲両氏の立候補による自民分裂に、民主が全面支援する諸橋氏が加わったことで、激しい集票合戦が繰り広げられた。

 当日の有権者数は25万7936人。投票率は過去最低だった前回(42.60%)を14.83ポイント上回る57.43%だった。

 ◇郡山市長選開票結果(選管最終)
当69,565 原正夫  無新
 43,829 佐藤憲保 無新
 28,590 諸橋泰夫 無新
  4,823 佐藤克朗 共新

<原正夫(はら・まさお)>61(1)
会社役員(県議(4)、自民党県連幹事長、市議(2))郡山市、明大

2005年04月11日月曜日

選挙:県議補選 長尾トモ子、吉田公男氏が当選 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000156-mailo-l07

 自民党県議2人が郡山市長選に立候補するため辞職したことに伴う県議同市区補選(改選数2)が10日投開票され、保育園長の長尾トモ子氏(56)=自民=と、NPO理事長の吉田公男氏(48)=民主=の新人2人が、新人の前同市議、久野清氏(54)=自民=を破り、初当選した。当日有権者数は25万8699人、投票率は57・23%だった。[福沢光一]
 ◇県議郡山市区補選当選者(改選数2)
 長尾トモ子 56 自新(1)
保育園長[歴]市私立保育園連絡協議会長▽郡山女子短大
 吉田公男 48 民新(1)
NPO理事長[歴]県手話サークル連絡協議会長▽安積高

4月11日朝刊
(毎日新聞) - 4月11日16時16分更新

1964香川県民 </b><font color=#FF0000>(MeYXRY3Y)</font><b>:2005/04/13(水) 20:30:08
坂出市商工会議所役員の水尾一二氏が民主党県連の推薦を受け、坂出市長選挙に出馬へ。
前回選挙の開票結果

  当17362 松浦稔明(無現、62歳、4回目の当選)
     6876 水尾一二(無新、54歳)
      314 細川雅生(無新、47歳)

水尾氏が出馬表明−坂出市長選
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200504/20050412000263.htm

任期満了に伴い五月八日に告示される坂出市長選に、新人で同市本町の衣料品店経営、水尾一二氏(五八)=無所属、民主党県連推薦=が十二日、出馬する意向を表明した。水尾氏は二〇〇一年の前回市長選に次いで二度目の挑戦。今回の市長選には、現職の松浦稔明氏(六六)が昨年の十二月議会で五期目の出馬を表明している。ほかに立候補の動きはなく、現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

会見で水尾氏は「現在の市政は市民の声を聞くことなく、独断で行われている。人口減少など衰退の続く市に活力をよみがえらせたい」と出馬の動機を説明。その上で、▽積極的な情報公開▽市長退職金の返上▽市長歳費の三割削減▽商店街の活性化―などの抱負を述べた。

水尾氏は坂出商工会議所青年部会長などを歴任。現在、本町商店街会長、坂出商工会議所議員を務める。慶応大卒。

1965とはずがたり:2005/04/14(木) 21:51:24
本家の田沼意次(近世日本初の本格的な重商主義政権http://www.fuji.ne.jp/~sagara/syoukai/tanuma.html)で有名な相良も牧之原市になっちゃう事が決まって,しかも市役所を榛原町役場に譲気前の良さだが,こちらは周辺との合併にもいやがるわ,議会ではカネが飛び交うわで好対照。藤原南家為憲流の相良氏(http://www2.harimaya.com/sengoku/html/sagara_k.html)も泣いているぞ

議会対立に厳しい目、相良村議選
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=4372

 10日投開票された相良村議選は定数12のうち新顔が9人を占め、「新旧交代」が進んだ。助役選任をめぐる汚職事件の余波で、「村政正常化」が最大の焦点だった今回の選挙戦。有権者は4人の現職を落選させ、しかもトップ当選は新顔だった。事件発生時の村議会に厳しい批判を突きつけた格好だ。

 現職7人、新顔13人の無所属20人が立候補した村議選。当選したのは現職3人、新顔9人。11日に村役場で当選証書の授与式があり、本人や代理人に証書が手渡された。

 トップ当選は新顔の高岡重盛氏(57)。「責任を感じる。改革を求める村民の声を実現したい」と話した。

 落選した現職4人は村長派と反村長派が2人ずつだった。事件は、両派が対立する議会内で助役選任案を可決させるためにカネが動くという構図だった。立場を問わずに現職に逆風が吹いた、と受け止められている。

 議席を守った現職の小村仁氏(49)は「『けんかはやめろ』と言うのが村民の声。批判を真摯(しん・し)に受け止め、和をもって議会運営を行いたい」。

 落選した現職や支援者からは悔しさが伝わってくる。松永重宣氏(63)は「村政改革を訴えたが、逆風をかわせなかった」と話した。

 川辺川利水訴訟原告団長でもある茂吉隆典氏(60)は「残念だが、精いっぱいやった結果」と肩を落とした。難航する川辺川利水事業の新計画作りについては、「議会とは直接の関係はなく、影響はない」。

 同原告団の梅山究(ふかし)名誉団長も「川辺川問題を一生懸命やってきたのに……。うちは『とばっちり』だ」と惜しんだ。

 新議員の任期は5月1日から。村長の矢上雅義被告(44)については、当選者の半数前後が「早期辞職が必要」との考えという。矢上村長が保釈されて村政に復帰する可能性もあるが、どうなるかは不透明だ。

 村には「赤字団体」転落の危機を迎えた財政の健全化や合併問題への対応など、ほかにも課題が山積している。

 「村外で相良の名前を出すのが恥ずかしい」。汚職事件の発覚後、多くの村民からこんな声が漏れた。新議員には重い宿題が課せられている。(外尾誠)
(4/12)

1966名無しさん:2005/04/16(土) 18:47:21
岩手県議会の第3会派「政和会」の議員が続々と市長選挙に転進中みたい。
いま検討中の人が市長選に出馬すると、政和会が本会議で代表質問ができるなどの権利が消滅する。
4人になっても存続するつもりらしいが、消滅の危機。
もともとこの会派は新進党系だったことから、この混乱で得をするのは民主党(旧自由党)だろう
いままでは、自民、民主、政和の3大勢力で県議選が行われていたが、
再来年の県議選は、自民VS民主の2大政党対決になると思う。
政和会の存続の危機の状況を見ると、 民主党が有利に展開する事は確実だと思う。

1967名無しさん:2005/04/16(土) 20:31:57
また、
小沢憎しでできた「政和会」の影響力が急落する事は、
自民・政和・公明で作り上げてきた岩手県の「小沢包囲網」がさらに弱くなる。
2年後の県議選で民主党が引き続き与党を維持すれば、
直後にある参院選で民主の現職の平野達男に追い風になる事は間違いない

1968名無しさん:2005/04/17(日) 09:17:07
昨日、新宮古市長選に政和会代表の吉田県議が出馬を表明
また、八幡平市長選に幹事長の田村県議がすでに出馬を表明しているので、
「政和会」の代表と幹事長が県議を辞職し、近いうちに4人に。

新進解党時の小沢派が分裂して出来た会派で、数年前までは自公と連立して存在感はあった
しかし、2年前に「政権交代」して野党になってからは存在感はなくなった

次期県議選、政和会も存在しているだろうが、会派に残った人たちによる守りの選挙だろう。
民主党としては選挙での「邪魔者」が消えつつある事は大喜びだろう
岩手でも2大政党選挙に。
政和は最終的に自民と民主に分かれるのではないかと思う。

1969とはずがたり:2005/04/17(日) 22:59:40
>>1966-1968
もともと中途半端な存在でしたから,岩手県政の正常化でしょうかね>政和会の衰退

1970とはずがたり:2005/04/17(日) 23:36:58
極めて順当なり。東北は非自民系知事が強くて結構である。

秋田知事に寺田氏3選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050417-00000600-jij-pol

 任期満了に伴う秋田県知事選は17日投開票され、無所属で現職の寺田典城氏(64)が、無所属で前羽後町長の佐藤正一郎氏(52)ら3新人を破り、3選された。投票率は過去最低の63.00%。
 寺田氏は、特別養護老人ホーム500床の整備、4000人の雇用創出などを公約に掲げ、高い知名度と国政選挙で議席を増やした民主党の支援などを受け、着実に票を伸ばした。 
(時事通信) - 4月17日23時1分更新

1971とはずがたり:2005/04/17(日) 23:44:12
菅直人、野呂田芳成氏が応援演説/北秋田市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050412o
 北秋田市長選の両候補者を応援するため、元厚生大臣の菅直人氏(民主党)と元農林水産大臣の野呂田芳成氏(自民党)の2人が12日、相次いで同市を訪れた。

 菅氏は同日午後から小塚光子候補と市内6カ所で街頭演説。「今ある小さい病院をスクラップするのはもったいない。地域の中でお年寄りの面倒をみることは十分に可能だ」と述べ、小塚候補の主張を評価した。

 野呂田氏は同市中央公民館で行われた岸部陞候補の個人演説会に参加。「合併を成し遂げる原動力となった人にかじ取りを任せるのは当然。岸部氏は頭脳明晰(めいせき)で心も温かく、決断力に富んだ人だ」と強調した。

(2005/04/12 22:42)

平成17年4月11日(月)
http://www.hokuroku.co.jp/thismonth/20050411.html
◆「初代」へ一騎打ち
北秋田市長選告示
岸部と小塚両候補が第一声
 鷹阿4町合併により誕生した、北秋田市の最初のかじ取り役を決める市長選が10日、告示された。午前8時半の受け付け開始と同時に、旧鷹巣町長の岸部陞氏(68)=無所属・新=と、同町の前町議の小塚光子氏(58)=無所属・新=が、順に立候補を届け出た。午後5時に締め切られ、両氏による一騎打ちが確定。2候補とも大票田となる鷹巣地区の選挙事務所前で第一声を上げ、1週間にわたる舌戦に突入した。投開票は17日。
 市役所本庁に設けられた立候補届け出会場では、関係書類を携えた2候補関係者の受け付けが行われた。抽選の結果、届け出は岸部、小塚の各候補の順に。手続きを済ませた各陣営の関係者は、選挙事務所表示板など「七つ道具」の交付を受け、それぞれ各事務所へと急いだ。
 約120mしか離れていない両陣営の事務所前で、各候補はそれぞれ力強く第一声、選挙戦をスタートさせた。
 知事選と併せて行われる市長選は、雇用対策や産業振興、少子高齢化対策のほか、新病院建設をめぐる地域医療と、福祉の在り方が争点となりそう。
 岸部候補は公明党県本部の推薦を受け、市内一円を網羅した後援会の組織力を駆使、新病院や身の丈にあった福祉の実現を含めて「これまでレールを敷いたが、未完成。ぜひ実現させたい」と浸透を図る。
 これに対し、社民党県連合が支持する小塚候補は少ないスタッフで草の根運動を行い、「新病院は現実離れした計画。もっと議論を」「破壊された鷹巣の福祉を修復し、新市に広めたい」と訴えている。
 新市の初代かじ取り役を決める対決だが、福祉政策をめぐっては2年前に行われた旧鷹巣町長選の?再試合?という感もぬぐいきれない。鷹巣の有権者1万7729人(9日現在)に対し、阿仁部3地区は計1万6871人(同)。この票をどれだけ取り込めるかが注目を集めており、両候補とも支持拡大に全力を挙げている。

1972とはずがたり:2005/04/17(日) 23:45:55
小塚女史残念。

秋田・合併新市長選 潟上は石川氏、北秋田は岸部氏
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/04/20050417t41030.htm

 新設合併に伴う秋田県湯沢、由利本荘、潟上、大仙、北秋田の各市長選は17日、投開票され、新市のかじ取り役が決まった。

 潟上市長選は、合併協議会会長として新市誕生をまとめ上げた無所属新人で元天王町長の石川光男氏(65)が、無所属新人で前県議の藤原俊久氏(63)を抑え、初当選した。
 石川氏は「新たな都市計画を作成した上、子供と老人に優しい行政を進める」と訴え、支持を広げた。藤原氏は均衡ある市の発展を強調したが及ばなかった。当日の有権者数は2万9052人。投票率は74.33%。

 北秋田市長選は、無所属新人で元鷹巣町長の岸部陞氏(68)=公明推薦=が、無所属新人で元鷹巣町議の小塚光子氏(58)を破り初当選した。
 岸部氏は農業団体や合併前の旧3町首長の支持を取り付け、組織力を生かした選挙戦を展開。市内全域で手堅く票をまとめた。当日の有権者数は3万4185人。投票率は77.48%。

石川光男(いしかわ・みつお)65(1)
元天王町長(町助役、総務課長)旧天王町、秋田短大付高

岸部陞(きしべ・すすむ)68(1)
元鷹巣町長(県厚生連北秋中央病院長)能代市、弘前大院=(公)

2005年04月17日日曜日

1973とはずがたり:2005/04/18(月) 01:34:55
総社市に民主単独推薦候補が!
まぁ元市長だし自民分裂ってゆーだけでしょうけど。

新市の未来 担い手誰に
http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?kiji=5863

 「平成の大合併」に伴って誕生した新しいまちの未来を託す市長や市議を選ぶ合併選挙は17日、2市長選・1市議選、1市議増員選が投票、即日開票され、4市長選・4市議選が告示(24日投票)される。また、15日告示された県議補選・真庭郡選挙区(被選挙数1)は、1人しか立候補の届け出がなく、無投票当選が決まった。

 17日投票されるのは、総社市長選、赤磐市長選・市議選、岡山市議増員選の御津、灘崎両選挙区。いずれも深夜から翌18日未明にかけて、新しいまちづくりを担う新市長、市議が決まる見込みだ。

  ◆総社市長選

 旧総社市長の竹内洋二氏(55)=民主推薦=と、元行政改革担当相秘書官の片岡聡一氏(45)の、いずれも無所属新顔が立候補。支持基盤が複雑に絡み合い、激しい選挙戦となっている。

 竹内氏は「市民が主役の安心・安全なまちづくり」をキャッチフレーズに、合併した旧山手村、旧清音村に消防出張所を新設することなどを公約。合併した旧山手村、旧清音村の村長の支援を取り付けたほか、20人を超える市議の応援を得て浸透を図っている。

 片岡氏は「新生・総社市を変える」を合言葉に、小学6年までの医療費無料化や保育所待機児童のゼロ化などを公約。昨年6月に橋本龍太郎事務所を辞めた後、ミニ集会を開くなど市内をこまめに歩き、告示前の総決起集会には橋本大二郎高知県知事も駆けつけた。

  ◆赤磐市長・市議選

 市長選にはいずれも無所属新顔で、旧山陽町議の保田守(53)、旧吉井町長の荒嶋龍一(66)=民主推薦=、旧山陽町長の遠藤雅晴(61)の3氏が激しく争う。3人とも、岡山市や岡山空港への利便性を高めるバスターミナルの建設や、企業誘致などを中心に新市建設の施策を訴えている。

 旧山陽町の大団地が支持基盤とみられる保田氏は「住民の目で見て分かる透明感のある民主的まちづくり」を訴える。

 荒嶋氏は農政、行政に通じた経験を踏まえて新市の均衡ある発展を打ち出し、行財政改革を断行するとアピールする。

 遠藤氏は合併協議会長を務めた責任を強調、「環境・文化都市」構想を打ち出し、防災センター建設などを掲げる。

 定数26に対し、36人が立候補している市議選も大激戦の模様だ。

  ◆岡山市議増員選

 岡山市の市議増員選では、御津選挙区(定数1)に旧御津町の町議や職員の4人、灘崎選挙区(同)には旧灘崎町の町議や助役の3人が立候補。いずれも1議席をめぐって最後まで激戦が続きそうだ。

(4/16)

1974名無しさん:2005/04/18(月) 10:19:59
>>1973
首長選で70票差とは凄い接戦…

総社市長選開票結果 投票率67.1%
○17,504票 竹内洋二(55) 無所属新(民主推薦)
×17,434票 片岡聡一(45) 無所属新

1975片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/18(月) 21:05:07
>>1973-1974
じゃあ県議選にでも出るかね、と思ったら、もう別の橋龍秘書が出てやがる。それも民主支援で。
新総社市長竹内氏は前回も保守分裂を民主推薦で勝ち抜いた様子。綱渡りだが、すごいな。
総社の橋龍秘書が余りまくり。倉敷(4区)に戻ってきて分裂選挙でもやれば面白いんじゃないの? 5区分裂でもいいけど。
http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?c=11&amp;kiji=10

 自民前職で5選に挑む村田吉隆氏(59)と、前回の雪辱を期す民主新顔の秦知子氏(37)、共産新顔の木阪清氏(52)が立候補を予定している岡山5区では、3陣営とも総社市にメーンの事務所を構えている。同市が注目を浴びるのは、5市19町2村にまたがる選挙区の交通の要衝というだけでなく、過去2年間の自民、民主両陣営がからんだ、市を2分する地方選挙の熱い戦いが背景にある。
 去年4月の市長選では、現職の竹内洋二氏が元県職員の新顔と約1600票差の接戦を繰り広げ、再選を果たした。民主党県連の推薦を得たが、多数の市議ら保守支持層や市職員組合は相手候補を推し、自民、民主の後援組織が二手に分かれた。
 今年4月の県議選総社市区(定数1)でも、自民現職の小野泰弘氏と、無所属新顔で橋本龍太郎元首相の秘書を務めた江本公一氏が激戦を展開。村田氏の支持する小野氏が、竹内氏が支持し秦氏の民主党岡山第5総支部が推薦する江本氏を、約400票の小差で振り切った。
(略)
 一方、「静かな戦いをします」と、大規模な集会を開いていない村田氏だが、危機感は強い。今月12日に笠岡市から国政報告会を開始したときも「総社市では市長選、県議選で、ものすごい戦いをして、私の後援会も割れました。民主があの手この手で勢力を伸ばそうとしている。戦いに絶対勝てるという戦いはありません」と述べ、組織の結束を呼びかけた。
 陣営は「2回の選挙でできた組織の亀裂の修復は、まだできていない」と認める。これに対して竹内氏は「公務多忙で、総選挙のことなど考えられない。秦氏の応援もしていない。村田氏から、総社市で出陣式をするので、と声がかかれば、前回も出たし地元市長として出席する。今はそれもない」という。

岡山県議会議員選挙(2003年4月13日) 総社市選挙区(定数1)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃当 13588 小野泰弘(自現、49歳、三選)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃  13185 江本公一(無新、33歳)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇総社市長選挙(岡山県)2002年4月21日 投票率76.45%(過去最低)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃当 17442 竹内洋二(無現、民推薦、52歳、再選)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃  15817 渡辺雅浩(無新、55歳)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1976香川県民 </b><font color=#FF0000>(MeYXRY3Y)</font><b>:2005/04/18(月) 23:46:44
新井氏=大野防衛庁長官の後援会が支援、大野長官が出陣式に参加
香川氏=連合香川推薦、森田一氏が出陣式に参加
片山氏=旧綾歌町の二神町長が支援、事務所は飯山
という構図です。

丸亀市長選3候補第一声(届け出順)
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200504/20050418000054.htm

新井哲二候補(無前)メリハリある行政を
 今回の選挙に際し、ミニ集会を百数カ所で開き、そこでちょうだいした市民の声を基に公約をつくった。

 少し地味かもしれないが、市の財政は厳しく、これまでのようなばらまき行政はできない。これからは締めるところは締め、やることはやるというメリハリある政治をしていく必要がある。そうしないと丸亀は“倒産”してしまう。

 私には大きな企業の後押しや組織はない。皆さんと一緒に、ただ前を見ながら歩いていくのみの選挙戦術をこのまま押し通していきたい。

香川信久候補(無新)市民のためを第一に
 出馬表明以降、大勢の皆さんのお世話になり、出陣式が行えることに感謝している。残り一週間、全力を出し切り市民と心をひとつにして戦っていきたい。

 市民のためを第一に考えた市政運営、防災体制強化や福祉向上、市民百人委員会設置による市民参画など掲げてきたマニフェストを必ず実現します。

 その上で、一市二町の合併を誰よりも積極的に進めてきた私が、新しい「丸亀丸」をきっちりと動かしていきます。最後の最後まで皆さんの力を貸していただきたい。

片山圭之候補(無元)元気良い「新市」創造
 綾歌、飯山両町とともに、全国のモデルになる素晴らしい合併都市をつくること、それが私の夢と希望だった。私が描いた元気の良い「新丸亀」を創らせていただきたい。

 今、最も重要なテーマは少子・高齢化への対応。自治体が再編成することで「自主」「自立」「自己責任」の地方主権型社会をつくり、郷里の再生につなげたい。

 行政、財政改革を徹底する中で、市民への新たな負担はできるだけ求めないようにしたい。例えば、ごみの収集は無料にすべきと考えている。

1977とはずがたり:2005/04/19(火) 01:29:27

選挙:北広島市長選 木本由孝氏に出馬要請へ−−民主党支部 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050418-00000007-mailo-hok

 民主党北広島支部は17日、北広島市長選(7月10日投開票)の候補者として同党北海道筆頭副代表の木本由孝氏(61)=札幌市北区=に立候補を要請する方針を固めた。木本氏は毎日新聞の取材に対し「正式に話は聞いていないが、(要請があれば)重く受け止める」と前向きな意向を示している。
 同党と連合石狩地域協議会、北広島地区連合でつくる選考委員会は2月から、公募を含めた候補者選考を進め、「民主党北海道の要職を担い、党のカラーを押し出せる」として木本氏に絞り込んだ。
 木本氏は79年から自民党道議を4期16年務めた。03年には衆院選比例代表道ブロックに民主党から立候補したが落選した。【横田愛】

4月18日朝刊
(毎日新聞) - 4月18日16時1分更新

1978とはずがたり:2005/04/22(金) 17:35:31

■秋田

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050417fg
[由利本荘市長選] 柳田氏が当選

由利本荘市長選結果

当 27,258 柳田  弘 74 無新
次 26,553 長谷部 誠 54 無新 

▽有権者数73,868(男34,953、女38,915)
▽投票者数54,600 ▽有効53,811 ▽無効789
▽持ち帰り0 ▽不受理0
▽投票率73・92%(男73・51%、女74・28%)

(2005/04/17 23:17)

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050417fh
[大仙市長選] 栗林氏が当選

大仙市長選結果

当 22,070 栗林 次美 57 無新
次 21,780 高野 昭次 55 無新
  17,497 伊藤  稔 63 無新

▽有権者数79,013(男36,895、女42,118)
▽投票者数61,768 ▽有効61,347 ▽無効417
▽持ち帰り4 ▽不受理0
▽投票率78・17%(男77・57%、女78・70%)

(2005/04/17 23:49)

1979とはずがたり:2005/04/23(土) 00:08:08
けっ,市民派が自民党推薦貰うなやって気もするが,ここは羽田氏の姿勢が問われてると云うべきか?

佐久市長選 選挙手法は対照的
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5303

  1日に4市町村が合併して誕生した新「佐久市」の初代市長を決める市長選が熱を帯びている。旧佐久市長を4期務めた三浦大助氏(77)=無所属、民主推薦=と、ジャーナリストの吉岡攻氏(60)=無所属、自民推薦=が立候補。戦いぶりは対照的で、三浦陣営が組織力を生かし、過去の実績と市政の継続を強調するのに対し、吉岡陣営は「草の根運動」を展開、民間の感覚による市政の刷新を訴えている。

  三浦氏は旧厚生省や環境庁で局長を務め、旧佐久市長4期など行政経験が半世紀になる。当選すれば、宮坂博敏・千曲市長と並び県内最高齢の市長となる。一時は引退も考えたが、周囲の要望と、「合併の苦労は協議を経験したものでないと分からない」との考えから、昨年12月に立候補を表明。「旧4市町村の約束を守り、合併の総仕上げをする」と訴える。

  吉岡氏は報道写真家やテレビキャスターとして、世界の紛争地や貧困地などを歩いてきた。昨年秋、「仕事に一区切りつけたい」と38年ぶりに帰郷したが、「市内の事情を見聞きするうち、市民に情報を隠す市政に大きな疑問をもつようになった」として、今年1月に立候補を決意。三浦氏の多選を批判し、「新しい市には新しい市長を」と訴える。

  両陣営の選挙手法は随分違う。市内130支部、会員2万人以上に支えられるという三浦氏の後援会「大志会」は、推薦した民主党の羽田孜元首相の後援会「千曲会」の応援も得ており、動員力は圧倒的だ。医療、農業関係など約250に上る団体の推薦も受け、支持者の「引き締め」を図る。多選批判については「旧3町村の住民にとっては新人」とかわす。

  一方、吉岡氏の後援会「新しい佐久をつくる会」は、三浦氏の長期政権に疑問をもつ市民らが勝手連的に結成した。6人でスタートしたが、3月ごろから会員や支援者が随分増えたという。選挙活動は初めてという若い女性も目立ち、「草の根」「市民党」を前面に、個人票を中心に幅広い支持の獲得を目指す。

  政策の違いも鮮明。三浦氏は「旧4市町村のすり合わせ事項の実施」を唯一の公約に掲げる。自身が中心にまとめた新市建設計画には「ハコもの」が中心に並ぶ。「旧佐久市は児童館建設など福祉政策を重点にした結果、人口が増えた。当選後の2年で新市の道筋をつけたい」と訴える。

  一方、吉岡氏は「より身近なソフト政策を充実させる。『ハコもの』は必要に応じ、市民同意を得て造る」と唱える。就学前児童の医療費窓口無料化など子育て支援策の拡充や、登録団体の体育館・公民館などの使用料金の無料化、第三セクターなどの徹底した情報公開などを公約に掲げる。

  三浦、吉岡両氏は、それぞれ民主党県連、自民党県連の推薦を受けている。佐久市を含む衆議院長野3区選出の民主党の羽田氏は、自民党時代以来の関係からこれまで同様、三浦氏を支援。一方、自民党佐久市支部には三浦氏の施策や手法に反対する人が多く、吉岡氏を推薦した。

  だが実際には、自民党浅科支部などが三浦氏を推薦したり、民主党支持者が吉岡氏の支援に回ったりと、両党支持層が双方の陣営に入り乱れる「ねじれ現象」に。政党色は薄く、両陣営とも間口を広げた戦いとなっている。
(4/21)

1980とはずがたり:2005/04/24(日) 11:45:30
>>1972
選挙には大敗するわ,2区の支部長が事情聴取されるわ・・

公選法違反:民主党県連の副代表を聴取−−北秋田市長選 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000109-mailo-l05

 17日投開票の北秋田市長選に絡み、県警が民主党県連の佐々木重人副代表(35)を公職選挙法違反(事前運動、戸別訪問)の疑いで、任意で事情を聴いていることが20日までに分かった。
 調べでは、佐々木副代表は10日の市長選告示前に、同市長選に立候補した小塚光子氏(58)への支持を求め、市内の家庭を訪問するなど選挙運動をした疑い。
 民主党県連は20日、佐々木副代表が事情聴取を受けている事実を認めた上で、寺田学代表が「事実なら大変遺憾だが、佐々木副代表は違反の事実はないとしている。行方を見守りたい」との談話を発表した。
[馬場直子]4月21日朝刊
(毎日新聞) - 4月21日16時10分更新


秋田
北秋田市長選 岸部氏が当選

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050417fc
北秋田市長選結果

当 17,056 岸部  陞 68 無新
次  9,030 小塚 光子 58 無新

▽有権者数34,185(男15,941、女18,244)
▽投票者数26,485 ▽有効26,086 ▽無効391
▽持ち帰り8 ▽不受理0
▽投票率77・48%(男76・26%、女78・54%)

(2005/04/17 23:12)

1981とはずがたり:2005/04/24(日) 11:46:43
民主党よ,連合にはのらんやろうねぇ。

ニュースBOX:連合茨城が橋本知事推薦 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20050423ddlk08010207000c.html

 連合茨城(石井武会長)は22日、執行委員会を開き、秋の知事選で橋本昌知事を推薦することを決めた。25日には橋本知事と政策協定を締結する。連合茨城によると、橋本知事は18日、「このたび9月施行の茨城県知事選挙に出馬する決意をいたしました」という文面で推薦要請書を提出していた。橋本知事は「文面に特別な意味はない。表明は急がない」と話し、正式な立候補表明ではないことを強調している。
毎日新聞 2005年4月23日

1982とはずがたり:2005/04/24(日) 11:52:07
静岡市 市議定数を変更へ 清水区1減、駿河区1増
http://www.shizushin.com/local_politics/20050419000000000018.htm
 静岡市選管は18日、県が告示した葵、駿河、清水区の1日現在の人口に基づき、市議の総定数53に対する各区の定数を算出した結果、清水区が現在の18から1減の17に、駿河区が1増の16になると発表した。市は25日開会の市議会4月臨時会本会議に定数変更の条例案を提出する。
 市選管によると、3月に投開票された市議選の各区定数は、平成12年の国勢調査を基に割り当てた。今月15日に県が告示した人口では、清水区が約3000人減の約23万3900人、駿河区が約1700人増の20万9000人となり、定数の変動が生じた。
 同選管は条例案の可決後、清水区選出の市議18人を対象にしたくじを行い、うち1人を暫定的に駿河区の所属に変更する。次回の市議選は新しい定数で行われるが、選管は「本年度の国勢調査や蒲原町との合併も控えているため、今後も定数は流動的」としている。
 清水区選出の市議の1人は「次回の選挙に影響する可能性もある」としながら、「世の中の流れとして、市全体の定数を削減することもあり得る。それに比べれば、大きい変更ではない」と冷静に受け止めている。

葵区 駿河区 県議定数も変更へ
 県の告示を受けて県議会は21日、選挙区等調査特別委員会を開き、静岡市の選挙区や議員定数を変更する条例改正案をまとめ、議長に答申する。告示された人口を基に各区の定数を算出すると、葵区6、駿河区4、清水区5となる見込み。
 県議は旧静岡市から10人、旧清水市から5人選出されている。平成16年6月現在の居住地でみると、葵区7人、駿河区3人のため、転居がなければ、公選法などに基づき、くじ引きで1人が葵区から駿河区へ便宜的に移ることになる。
 議長は答申に基づき、5月の臨時会に議員提案する予定。

1983小説吉田学校読者:2005/04/24(日) 12:16:13
>>1981
茨城の地元紙茨城新聞によれば、
自民も必ずしも橋本再選に積極姿勢ではなさそう。
茨城知事選で、自民、民主ともにねじれが起きそうだ。

1984とはずがたり:2005/04/24(日) 12:37:58
ひょっとして議員板でお見かけする小説吉田学校読者さんですかな?
弊掲示板に書き込み頂くのは初めてではなかったでしたっけ?以後宜しくですm(__)m

>>1709等自民党の県政界の大ボス武平辺りは一貫して消極的ですが,引きづり降ろすと云う程でもないんでしょうかね?

>>1878の経産官僚氏が出馬を決意すれば結構行けると思いますが難しいんでしょうか?

いずれにせよ今後に注目です。

1985小説吉田学校読者:2005/04/24(日) 13:34:22
>>1984
どうもどうも、選挙コンサルタント転職志願(嘘)の
小説吉田学校読者です。今後ともよろしく。
最近予測確度が低いので、ここで修行いたします。

1986片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/24(日) 13:40:24
>>1985
こんにちは。よろしくお願いします。
私は、ブログのほかに、気になったニュース貼り付けまくりの掲示板も持ってますので(いつまで続くかわかりませんが)、情報収集にお役立てください。
http://jbbs.livedoor.jp/news/2410/

1987とはずがたり:2005/04/25(月) 02:04:48
>>1985
我が掲示板が情報提供の場となればこれ幸いであります。
因みに今回の補選の予測は如何でした?

因みに母親は次点と4票差の最下位当選のようです。。

1988とはずがたり:2005/04/25(月) 10:18:17
案外差がつきましたね。この手の選挙は高齢・多選が落ちるものですが。。
浪岡の住民投票での決着が有権者に忌避された?

佐々木氏が初当選/青森市長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0424/nto0424_23.asp

当選 71,418佐々木誠造72無新
   54,606奈良岡 央48無新
   4,972中村 康一54無新
▽有権者数252,255
▽投票者数132,106
▽有効投票130,996
▽無効・その他1,110
▽投票率52.37%

 新市発足に伴う青森市長選は、旧市の市長を4期務めた佐々木誠造氏(72)=自民、公明、連合青森推薦=が7万1418票を獲得、元市議で会社顧問の奈良岡央氏(48)、元会社員で青森公立大生の中村康一氏(54)を破り当選した。佐々木氏は、同じ保守系の奈良岡氏に1万6812票の大差をつけ、高齢多選批判を一蹴(いっしゅう)した。投票率は52.37%で、保革一騎打ちで過去最低となった前回市長選(2001年)の35.86%を上回った16年ぶりの保守対決の割には有権者の関心はいまひとつだった。

1989とはずがたり:2005/04/25(月) 11:41:41
ここでも高齢多選批判はなりませんでしたね。

佐久市長選、三浦氏が初当選
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20050425/lcl_____ngn_____006.shtml

 長野県の旧佐久市と臼田町、浅科村、望月町の四市町村の合併に伴う佐久市長選は二十四日、投開票され、無所属で旧佐久市長の三浦大助氏(77)=民主推薦=が、無所属でジャーナリストの吉岡攻氏(60)=自民推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は、七万八千四百七十八人で、投票率は79・66%だった。

 三浦氏は、四期にわたる旧佐久市長の実績や、「旧四市町村との約束を守る」と、合併協議でまとめた新市まちづくり計画の実現を主張。民主党のほか二百団体を超える推薦を受け、幅広い層の支持を獲得した。吉岡氏は、三浦氏の多選を批判し、市政刷新を訴えたが、届かなかった。

1990名無しさん:2005/04/25(月) 13:22:32
羽田元首相の地元なので強いですね
羽田さんは次期衆院選では70歳を超えると思うので、引退も考えているのでは?
羽田雄一郎が転身するかもしれません

1991片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/25(月) 18:05:57
>>1989
あら、ジャーナリストの吉岡さんが自民推薦だったんですね。
意外ですねぇ。
自民も弱くなってくると何でもいいのかしら・・・。

1992杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/04/25(月) 19:12:16
月曜日にタイーホしたのは補選の影響からか?

足立区議を逮捕 保養所運営業者選定で収賄の疑い
http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY200504250180.html?t
2005年04月25日18時51分

 東京都足立区の保養所「湯河原あだち荘」(神奈川県湯河原町)の運営業者の選定にからみ、当時の区幹部に不正を働きかけた謝礼として約200万円を受け取っていたとして、警視庁は25日、足立区議の忍足和雄容疑者(62)=足立区中央本町4丁目=をあっせん収賄容疑で、同区内の飲食店経営会社「勇駒」の役員川島章男容疑者(68)=同区千住2丁目=と、息子で社長の高靖容疑者(38)=同区千住旭町=を贈賄容疑でそれぞれ逮捕した。3人とも容疑を認めているという。

 捜査2課の調べでは、忍足区議は03年7月、章男容疑者らからの依頼で、当時の区幹部(すでに退職)に対し、04年度分のあだち荘の運営業務を同社が受注できるよう働きかけた。その見返りに昨年8月、同容疑者らから約200万円のわいろを受け取った疑い。

 あだち荘の運営業者の選定は04年度について、地域振興部の選定委員会が業者の提案内容を比較する方式で検討された。忍足区議は、同委員会の責任者だった区幹部から選考基準や設定価格を聞き出したという。その結果、申し込みのあった15社のうち勇駒が約1億5400万円で受注した。

忍足和雄
http://www.gikai-adachi.jp/profile/oshitarikz.html
会派, 足立区議会公明党.

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1993とはずがたり:2005/04/25(月) 19:50:12
>>1990-1991
あの辺は羽田氏が民主なので,民主党が自民党で,自民党が民主党っぽい(というかさきがけっぽい?)感じがします。いつかの選挙の候補者見てもそんな感じでした。なんの選挙だったかな?

一応民主は世襲を禁止してるのではなかったでしたっけ?羽田の息子と二人擁立して落選した参院議員あたりを中継ぎに持って来るんではないでしょうかね?
そもそも羽田Jrはどら息子でどうしようもないと云う話しも聞きましたが・・・。

1994ホントは…支持@南の国から:2005/04/25(月) 19:53:55
お久しぶりです。何だかツッコミどころ満載なので。投票率低っ!!

選挙:清洲町議補選 各務因氏、返り咲く /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000046-mailo-l23
 議員死去に伴う清洲町議補選(改選数1)の投開票が24日行われ、ミシン販売業の元職、各務因(かくむちなむ)氏(70)が、女性党党首の新人で生保営業社員、光岡みずほ氏(56)を破り、当選を果たした。投票率は17・62%。当日有権者数は1万5264人(男7582人、女7682人)だった。
 各務氏は元職の実績に加え「行政と市民とのパイプになりたい」と訴え、有権者の支持を集めた。光岡氏は「パートママの政治参加」をスローガンに「晩婚化対策のために行政による出会いの場の提供や、子育て支援の充実を」と訴えたが、及ばなかった。【桜井平】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇清洲町議補選開票結果(改選数1―2)
当 1801 各務因   70 無元
   681 光岡みずほ 56 諸新
 =選管最終発表

4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日16時55分更新

1995とはずがたり:2005/04/25(月) 20:00:00
>>1994

お〜おお〜!!
お久しぶりです。ちょっと吃驚して取り乱してしまいましたが,お元気でした?

女性党も思い出したように?活動してるんですかねぇ。。

1996杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/04/25(月) 20:36:36
官報に載っている政治資金報告書では、化粧品のア○スターとの関係が噂されていて参院選に何度も出馬したことのある「女性党」とは別の政党らしいですよ。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kanpo/010914/196/pdf/20010914kg001960393.pdf

ちなみに2003年統一地方選にも光岡氏は出馬。最下位でした。
http://www.chunichi.co.jp/hold2003/chihosen/aichi/R23308.html

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1997とはずがたり:2005/04/25(月) 20:39:57
解説感謝です。
参院選で議席に迫る勢いを見せた女性党の党首がでらい地味に清洲町議選とは!と思いましたが,別物でしたか。。

1998とはずがたり①:2005/04/26(火) 01:10:20
日本新→新進党の西岡氏おめ。

選挙:9選挙に審判 新自治体の顔、次々に決まる(その1) /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000262-mailo-l33
 「平成の大合併」による新自治体の発足に伴い、県内では24日、備前、新見、真庭の3市長選に加え、新見、真庭、美作、井原の4市議選と美咲町長・町議選が、一斉に投開票された。有力候補の一騎打ちとなった首長選だけでなく、各議員選も終盤まで激戦を展開。有権者の判断が注目されたが、深夜にかけて新自治体の顔が次々に決まった。
 ◆備前市長選
 ◇備前市長に西岡さん、旧日生町長が旧市長破る
 ◇栗山さん、組織フル稼働及ばず
 旧備前市と日生町、吉永町の合併に伴う備前市長選は、旧日生町長の西岡憲康氏(63)=無所属=が、旧備前市長の栗山志朗氏(68)=無所属、公明推薦=を破り初当選を果たした。当日有権者数は3万4047人(男1万6023人、女1万8024人)。投票率は75・65%だった。
 備前市伊部の西岡氏の事務所に当確の一報が流れると、支持者から歓声と拍手が起こった。西岡氏は「躍動する、ダイナミックな街づくりをすすめていきたい」と抱負を語った。県議を4期連続で務めた知名度を発揮。大票田の旧備前市でも支持を集めた。
 栗山氏は公明のほか、市内の企業や労組など約120団体の推薦を受けた。組織をフル稼働させて選挙戦を展開したが、及ばなかった。[佐藤慶]
 ◇期日前投票に有権者の1割超−−激戦の備前市長選
 ○…有力2氏が激突した備前市長選。告示(17日)翌日から23日までの期日前投票は、有権者の1割を超える4024票を数えた。選管は「投票日が近づくにつれて増えた。市民の関心の高さを示した」。
 ◆新見市長選
 ◇3党推薦の石垣正夫さん、梅田和男さんとの接戦制す
 旧新見市と大佐、神郷、哲西、哲多4町の合併に伴う新見市長選は、旧新見市長の石垣正夫氏(64)=無所属、自民、民主、公明推薦=が、旧大佐町長の梅田和男氏(53)を破り初当選を果たした。
 当日有権者数は3万97人(男1万4152人、女1万5945人)=新見1万8966人▽大佐3209人▽神郷2077人▽哲西2635人▽哲多3210人。投票率は86・84%=新見84・90%▽大佐90・68%▽神郷89・60%▽哲多89・13%▽哲西91・08%だった。
 新見市高尾の石垣氏の事務所は、当確の一報で歓声と拍手に包まれた。旧新見市長3期の実績を前面に、手堅い組織選で票をまとめた石垣氏は「皆さんと新しい市の街づくりをしていきたい」と力強く抱負を語った。
 梅田氏は「身の丈にあった行政」を目指し、行財政改革などを訴えたが及ばなかった。【植田憲尚】
 ◆真庭市長選
 ◇井手紘一郎さんが初当選、旧勝山町長・浅野さんに大差
 旧北房、落合、久世、勝山、美甘、湯原、中和、八束、川上9町村の合併に伴う真庭市長選は、元県議の井手紘一郎氏(65)=無所属、自民推薦=が、旧勝山町長の浅野実氏(65)=無所属=を破って初当選を果たした。
 井手氏は「真庭産業団地への優良企業誘致や高度情報通信ネットワーク構築など、真庭経済社会文化圏を拡充する。『やすらぎとにぎわいの杜の都』真庭を実現したい」と抱負を述べた。
 当日有権者数は4万3976人(男2万688人、女2万3288人)=北房5206人▽落合1万2667人▽久世9062人▽勝山7355人▽美甘1453人▽湯原3013人▽中和727人▽八束2532人▽川上1961人。投票率は85・03%=北房85・69%▽落合85・99%▽久世79・72%▽勝山85・85%▽美甘86・85%▽湯原88・78%▽中和86・80%▽八束86・97%▽川上88・37%だった。[檜山佑二]

1999とはずがたり②:2005/04/26(火) 01:10:33

 ◆美咲町長選
 ◇美咲町長に奥村さん、滝谷さんを破る−−3町合併選
 旧中央、旭、柵原3町の新設合併に伴う美咲町長選は、元中央町長の奥村忠夫氏(64)=無所属=が、農業の滝谷典男氏(57)=同=を破って初当選を決めた。
 当日有権者数は1万4431人(男6783人、女7648人)=中央5970人▽旭2882人▽柵原5579人。町長選の投票率は84・26%。町議選は中央82・83%▽旭88・48%▽柵原83・69%だった。[檜山佑二]
 ◆井原市議選
 ◇新議員決まる
 任期満了に伴う井原市議選(定数26)は24日投開票され、深夜から翌25日未明にかけて新議員が決まった。
 当日有権者数は3万7864人(男1万7895人、女1万9969人)。投票率は76・35%だった。【小林一彦】
 ◆美作市議選
 ◇顔ぶれ決まる
 旧勝田、大原、東粟倉、美作、作東、英田6町村の合併に伴う美作市議選は24日、無投票の東粟倉選挙区を除く5選挙区で投開票され、新たな顔ぶれが決まった。
 当日有権者数は、勝田3116人▽大原3865人▽美作1万669人▽作東6247人▽英田2862人。投票率は、勝田86・14%▽大原86・47%▽美作82・02%▽作東81・50%▽英田82・46%。[檜山佑二]
………………………………………………………………………………………………………
 ◆備前市長選開票結果=選管最終発表
当 14259 西岡憲康 63無新
  11262 栗山志朗 68無新
 (無効236)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇備前市長略歴
 西岡憲康(にしおか・のりやす)63 無新(1)
旧日生町長▽コンサルタント会社役員[歴]県地方課主任▽県議▽町社会福祉協議会長▽京大
………………………………………………………………………………………………………
 ◆新見市長選開票結果=選管最終発表
当 13095 石垣正夫 64無新
  12714 梅田和男 53無新
 (無効326)
 ◇新見市長略歴
 石垣正夫(いしがき・まさお)64 無新(1)
旧新見市長▽県国保団体連合会理事長▽全国市長会評議員[歴]市建設課長▽新見農高=[自][民][公]
………………………………………………………………………………………………………
 ◆真庭市長選=選管最終発表
当 21186 井手紘一郎 65無新
  15742 浅野実   65無新
 (無効466)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇真庭市長略歴
 井手紘一郎(いで・こういちろう)65 無新(1)
県森林組合連合会長[歴]高校教諭▽県議会議長▽都道府県議長会副会長▽自民党県議団長▽早大=[自]
………………………………………………………………………………………………………
 ◆美咲町長選開票結果=選管最終発表
当 6663 奥村忠夫 64無新
  4869 滝谷典男 57無新
(無効627)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇美咲町長略歴
 奥村忠夫(おくむら・ただお)64 無新(1)
会社役員[歴]中央町長・町議会議長▽大垪和中

4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日17時20分更新

2000とはずがたり③:2005/04/26(火) 01:11:10

選挙:9選挙に審判 新自治体の顔、次々に決まる(その2止) /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000263-mailo-l33
 ◇井原市議選、新議員決まる
 任期満了に伴う井原市議選(定数26)は24日投開票され、深夜から翌25日未明にかけて新議員が決まった。
 当日有権者数は3万7864人(男1万7895人、女1万9969人)。投票率は76・35%だった。【小林一彦】
 ◇美作市議決まる
 旧勝田、大原、東粟倉、美作、作東、英田6町村の合併に伴う美作市議選は24日、無投票の東粟倉選挙区を除く5選挙区で投開票され、新たな顔ぶれが決まった。
 当日有権者数は、勝田3116人▽大原3865人▽美作1万669人▽作東6247人▽英田2862人。投票率は、勝田86・14%▽大原86・47%▽美作82・02%▽作東81・50%▽英田82・46%。[檜山佑二]
………………………………………………………………………………………………………
 ◆真庭市議選開票結果
 ◇北房選挙区(定数5―10)=選管最終発表
当 607 原秀樹   52無新
当 602 河部辰夫  65無新
当 587 金谷光二  68無新
当 548 小田康文  39無新
当 540 奥田一雄  62無新
  419 池田喜久雄 76無新
  400 石田一盈  65無新
  326 小田数男  60無新
  246 谷口真須美 54無新
  143 間久保靖子 66無新
 ◇落合選挙区(定数8―12)=選管最終発表
当 1068 江田知之 69無新
当 1047 安田幸雄 72無新
当 1005 妹尾素男 63無新
当  985 中元唯資 53無新
当  944 竹原茂三 55無新
当  918 住田映治 54無新
当  851 福井荘助 55無新
当  838 草地秀育 50無新
   832 宮本繁  70無新
   825 妹尾昇  66無新
   739 福島一則 55無新
   711 難波清和 57無新

 ◇久世選挙区(定数7―11)=選管最終発表
当 1236 森田一文 66無新
当  915 岡崎陽輔 46共新
当  846 三村一夫 57無新
当  803 福井孝行 60無新
当  734 長尾泰行 57無新
当  646 加藤大悟 55無新
当  600 長尾政則 48無新
   510 兼田賢  55無新
   461 綱島正志 68無新
   188 中島久巳 63無新
   174 庄司一孝 64無新

2001とはずがたり④:2005/04/26(火) 01:11:39

 ◇勝山選挙区(定数6―9)=選管最終発表
当 854 福井茂登洋 71無新
当 840 初本勝   62無新
当 824 宮田精一  56無新
当 778 松葉昇   54無新
当 772 古南源二  52無新
当 728 谷口宗一  68無新
  550 伊達宗晴  67共新
  487 題仏祐   64無新
  361 国本昌子  71無新
 ◇美甘選挙区(定数3―4)=選管最終発表
当 398 池田文治 54無新
当 292 山岡宏充 52無新
当 282 伊東恭一 63無新
  280 下田忠行 56無新
 ◇湯原選挙区(定数3―6)=選管最終発表
当 544 池田正行  57無新
当 509 遠藤正明  65無新
当 479 小河原靖弘 58無新
  419 美甘宣嘉  63無新
  359 柿本健治  56無新
  345 緒形尚   42無新
 ◇中和選挙区(定数2―3)=選管最終発表
当 256 西山征和 63無新
当 235 由井堅史 44無新
  133 中谷浩之 61無新
 ◇八束選挙区(定数3―5)=選管最終発表
当 570 入沢広成  51無新
当 460 小谷孝佳  70無新
当 429 井藤文仁  46無新
  409 浅原孝   68無新
  318 原田千恵美 48共新
 ◇川上選挙区(定数3―5)=選管最終発表
当 420 長尾修   55無新
当 397 石賀英明  52無新
当 384 西村宏   58無新
  271 中村登志子 45共新
  247 山本良夫  70無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◆美作市議選開票結果
 ◇勝田選挙区(定数3―5)=選管最終発表
当 817 絹田和昭 61無新
当 597 森郁男  64無新
当 464 田村寿夫 70無新
  427 西元進一 63無新
  359 下山文男 56無新
 ◇大原選挙区(定数4―6)=選管最終発表
当 729 岩江正行 59無新
当 667 小渕繁之 59無新
当 578 鈴木悦子 56無新
当 515 樋元弘一 68無新
  430 高元輝男 70無新
  396 中嶋義晴 63共新
 ◇美作選挙区(定数9―14)=選管最終発表
当 846 内海健次  58無新
当 725 道上政男  54無新
当 716 岡本泰介  58無新
当 713 谷本有造  38無新
当 658 新免昌和  61共新
当 623 粟井基雄  57無新
当 585 高山徳義  63無新
当 576 清水三行  65無新
当 561 福島協   65無新
  538 井口収   57無新
  538 村上平八郎 70無新
  534 菊地政卓  56無新
  531 岡崎正裕  56無新
  516 堂良行   57無新
 ◇作東選挙区(定数5―7)=選管最終発表
当 1037 橋本健二 56無新
当  760 花田行玄 49無新
当  735 安東章治 46無新
当  706 池田篤  68無新
当  642 日笠一成 64無新
   596 本城宏道 69共新
   489 安本博則 52無新
 ◇英田選挙区(定数3―5)=選管最終発表
当 770 万殿紘行  60無新
当 565 山本重英  55無新
当 523 青山鶏太朗 62無新
  269 倉地重夫  60共新
  207 赤堀健二  47無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◆新見市議選開票結果
 ◇新見選挙区(定数12―14)=選管最終発表
当 1374 津島大孝  55無新
当 1350 榎日出男  57無新
当 1350 塩飽満路  60無新
当 1331 山本久美子 57公新
当 1294 橋本亨子  47共新
当 1217 山口康史  41無新
当 1129 林光和   56無新
当 1122 坂口正視  80無新
当 1090 才田靖郎  65無新
当 1004 土屋晋   48無新
当  975 串馬邦夫  59無新
当  933 杉修次   55無新
   918 前田忠志  61無新
   842 繁田陽子  45無新

2002とはずがたり⑤:2005/04/26(火) 01:11:53

 ◇大佐選挙区(定数3―5)=選管最終発表
当 836 藤澤正則 51無新
当 730 前田宗良 68無新
当 600 井山基  55無新
  374 山田春美 57無新
  345 大隅一郎 63共新
 ◇神郷選挙区(定数3―4)=選管最終発表
当 567 面田照雄 56無新
当 489 四木満男 57無新
当 463 仲田康豊 53無新
  331 小林賢鑑 67無新
 ◇哲西選挙区(定数3―8)=選管最終発表
当 614 池田一二三 51無新
当 372 土屋一   72無新
当 364 塚本陽満  57無新
  360 宮崎邦人  68無新
  248 古川幸義  61無新
  235 前田一紀  63無新
  147 久岡郁代  57無新
   27 井原宏光  69無新
 ◇哲多選挙区(定数3―7)=選管最終発表
当 590 羽場純三 55無新
当 554 小郷昌一 58無新
当 456 稲富晴孝 67無新
  449 西孝之  68無新
  379 逸見孝明 58無新
  304 門屋順子 60共新
   97 田村泰志 56無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◆井原市議選開票結果(定数26―31)=選管最終発表
当 1629 志多木茂夫 54無現
当 1586 佐藤豊   50公現
当 1267 井口勇   55無現
当 1237 水野忠範  59無新
当 1155 藤原正己  64無現
当 1091 宮地俊則  49無現
当 1083 森下金三  55無現
当 1063 乗藤俊紀  65無現
当 1050 河合建志  64無現
当 1045 三宅康之  62無現
当 1031 鳥越孝太郎 46無現
当 1000 上田勝義  49無現
当  994 内田美千子 63無新
当  988 谷本仲弥  68無現
当  968 川上泉   48無現
当  963 佐能直樹  57無現
当  916 森本典夫  61共現
当  884 上本昇   54無現
当  884 大滝文則  51無現
当  851 猪原保之  70無現
当  846 川上武徳  48無現
当  814 藤原清和  60無現
当  800 鳥越勇   72無現
当  785 田辺隆則  61無現
当  783 高田正弘  58無現
当  782 石井敏夫  67共現
   741 滝本宏之  65無現
   494 藤原浩司  44無新
   458 三宅文雄  57無新
   393 久津間進  48無新
   101 中新益夫  69無元
………………………………………………………………………………………………………
 ◆美咲町議選開票結果
 ◇中央選挙区(定数6―8)=選管最終発表
当 690 三船勝之  64無新
当 689 岸本清治  49無新
当 667 池上弘道  57無新
当 667 貝阿弥幸善 58無新
当 643 日神山定茂 52無新
当 570 小島洋征  60無新
  522 稗田良治  62無新
  462 山本金丸公 45無新
 ◇旭選挙区(定数4―6)=選管最終発表
当 652 定本一友 56無新
当 547 松島啓  41無新
当 429 山本宏治 51無新
当 365 岡田寿  55無新
  323 大崎俊男 59無新
  221 草地正三 50無新
 ◇柵原選挙区(定数6―9)=選管最終発表
当 759 草苅修  56無新
当 623 大神弍之 68共新
当 541 下山和由 64無新
当 500 最上忠  55無新
当 497 寒竹寿  64無新
当 474 安藤暢昭 71共新
  432 大西正道 69無新
  419 漆坂峯明 58無新
  353 光嶋一  54無新

4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日17時20分更

2004とはずがたり:2005/04/26(火) 01:26:54
副議長に社民系。強いんですかね?

青森市議会:議長に自民・間山氏、副議長は社民市民連合・奈良氏−−臨時議会 /青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000001-mailo-l02

 旧青森市と旧浪岡町が合併して誕生した新青森市で初めての臨時議会が12日開会し、議長に間山勲氏(自民)を、副議長に奈良祥孝氏(社民・市民連合)を選出した。
 議会には浪岡町の解職投票を巡る買収事件で逮捕された旧浪岡町議の8市議を除いた48人が出席。議長の選出を巡って午前中は各会派間の調整がつかず、開会後間もなく休憩となるなど、波乱の幕開けとなった。
 会期は14日まで。

4月13日朝刊
(毎日新聞) - 4月13日16時1分更新

2005とはずがたり:2005/04/26(火) 01:41:26
三上誠三秀吉も段々ゲテモノから脱却しつつある?

成田氏が事実上の3選果たす
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=7952

 五所川原市長選は24日、投票され、即日開票の結果、旧五所川原市長の成田守氏(70)が新顔の会社社長三上誠三氏(55)を破り、事実上の3選を果たした。当日有権者数は5万1455人で、投票率は61・27%だった。
 
 成田氏は、同市鎌谷町の選挙事務所で、集まった支持者らに「市民の良識ある判断で3度目の信任をいただいた。旧3市町村の間で公正な行政サービスを受けられるよう努める。基盤整備を進め、後進に道を譲りたい」と抱負を語った。
 
 成田氏は、自民党県連と公明党県本部の推薦を得た。選挙戦初日は衆院1区の津島雄二衆院議員(自民)らが五所川原入りし、支持を訴えた。合併した旧金木町長、旧市浦村長も選対副本部長に名を連ねて万全な体制を敷き、各地区で着実に支持を固めていった。市議50人の大半も成田氏支持を打ち出し、すきを見せなかった。
 
 三上氏は、政党の支持は得られなかったものの、民主党県連幹事長の今博氏、元自民党県議の石岡裕氏の支援を得て戦った。田名部匡省参院議員(民主)も選挙戦初日に応援に駆けつけた。しかし、メディアを通じた知名度の高さを生かせなかった。「市長報酬を半額に」「公用車を軽自動車に」といった簡潔な公約も支持拡大にはつながらず、成田氏への批判票も十分に吸収できなかった。

 今回の選挙戦は、合併による各地域の行政サービスの維持や、空き店舗が目立つ中心商店街の再生、質量ともに充実した観光資源をどう生かすか、などが問われる形となった。
 だが成田氏は、観光を中心とした街づくりの政策では三上氏と大差はなく、陣営内からさえ「中身に乏しい」との不満が聞こえた。新市誕生で初の選挙だったが、今後、有権者に対して、魅力ある市の未来像を示すことが課題になりそうだ。
(4/25)

2006とはずがたり:2005/04/26(火) 01:42:58
森内勇じゃ県民協会直系だった筈

外ケ浜町長に元県議の森内氏当選
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=7951

 外ケ浜町長選は、元県議の森内勇氏(67)が、蟹田町長だった笹木義広氏(55)、平舘村長だった北田嘉弘氏(58)の2人を破り、初当選した。当日有権者数は7478人で、投票率は83・87%。
 
 森内氏は、地元の神山久志県議の支援を得て県や国とのパイプを強調、旧町村全域で浸透を図り、旧三厩村をはじめ、旧蟹田町でも支持を伸ばした。
 笹木氏は地元の旧蟹田町をまとめきれず、他地区でも伸び悩んだ。北田氏は地元の旧平舘村を固めたが、他地区では支持が広がらなかった。
(4/25)

2007水泡 まつ太朗:2005/04/27(水) 19:44:11
>>1991
 吉岡氏はTBS「報道特集」アンカーマンとして硬派なドキュメンタリーを
撮ってる人だったんですけどねぇ。自民が推薦したというのが意外。
 ま、組織はともかく個人はかなりねじれて入り乱れてたっぽいですが。

2008とはずがたり:2005/04/28(木) 00:11:28
自民一本化の動きも 富山市議会
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=551

 富山市議選(定数48)で当選した自民市議の間で、会派結成を巡る動きが活発化している。焦点は旧市議会で旧自民党議員会(自民会)から分かれた旧自民クラブ(自民ク)と、旧町村部選出の市議の動向だ。自民会は市議会の自民党会派一本化を図っており、水面下で両会派の綱引きがある。27日には自民系の新市議が集まり、今後の議会活動について話し合う。
 
 「我々の大義は支持された。今後も会派として活動していこう」
 市議選から一夜明けた25日。自民ク系の市議が市議会の会派控室に集まり、会派結成届けを提出することを確認した。
 自民クは03年の旧市議選後、当時24人いた最大会派・自民会から分かれた。政策集団を目指して「一部のボス議員が牛耳る利益誘導体質」(自民ク幹部)に反発する若手・中堅10人が参加した。
 今回が会派結成後の初選挙で「分かれた大義が問われる正念場」と位置づけた。結果は10人中9人が当選。松本弘行元会長は「得票数も伸ばし会派として支持が得られた」と話す。
 しかし、今後の見通しは厳しい。自民会は13人が当選。旧町村部の保守系市議の多くが自民会につくとの見方が強い。

 議員数が拮抗(きっ・こう)していた両会派は04年に、激しいポスト争いを繰り広げた。議長選は同数票でくじ引きとなり、自民クはポストを取れなかった。
 
自民会幹部は「大同団結した上で意見を調整する必要がある」と会派一本化を主張している。数の上で劣勢になりそうな自民クには「今後、ポストで締め上げられたらつらい」との声もある。
 
 旧町村部の自民党市議は表面上、2会派の動きを静観する構えだ。
 多くの議員が地域の公共施設の整備などを盛り込んだ「建設計画の着実な実行」を掲げて当選。実現のためにどう動くべきか判断が分かれる。
 「旧市議会派にのみ込まれ、旧町村の立場を忘れれば次の選挙でそっぽを向かれる」との声がある一方、「旧町村の意見を市議会で通すのなら、旧市議との連携は必要」との声もある。
 旧町村選出の市議は14人で、独自会派結成も取りざたされたが、「とりまとめ役の市議選候補者が落選し難しくなった」(自民県連幹部)という背景もある。
 ある市議は「(2会派の動きを含めて)慎重に見定めたい」と話す。
 
 他会派には自民一本化に対する警戒感が強い。一本化されると、保守系議員を含めて定数の7割近い巨大会派になるとみられる。旧市議会の他会派幹部は「自民が一本化すると鬼に金棒」という。04年の副議長選では自民クと組んだ民政クラブの長尾憲二氏が副議長についたが、「今後は自分たちがキャスチングボートを握れなくなる」との懸念だ。
 また、自民県議にも警戒感がある。県議や市議らで構成される自民党市連は支部長、幹事長といった主要ポストを自民会の有力市議が占める。国政選挙でも市議が主導。ある自民県議は「県議には市議に対する反発がある。分裂していた方がありがたい」と本音を漏らす。

(4/27)

2009片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/28(木) 01:43:39
>>2008
八尾・婦中選挙区で民主党公認深井清作氏(前八尾町議)が当選し、一応広野参院議員の顔が立ち、二区民主党候補西尾氏も足がかりは作った感があります。
しかし自民党(というか広野氏系除く総保守?)が圧倒的ですが。

2010名無しさん:2005/04/28(木) 04:02:19
>>1988
リコールめぐる買収容疑で元町長逮捕 青森・旧浪岡町
http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY200504270244.html?t
青森県警は27日、旧浪岡町(1日に青森市と合併)の元町長加藤新吉容疑者(69)を
地方自治法違反(公職選挙法の買収を準用)の疑いで逮捕した。加藤容疑者は住民が
加藤容疑者の解職を求めたリコール投票をめぐり、反対票をとりまとめる報酬として町議に
現金を渡した疑い。この事件では合併推進派の旧町議(現青森市議)8人が逮捕され、
同法違反で起訴されている。
調べでは、加藤容疑者は浪岡町長だった昨年11月、2人の町議(現市議)=いずれも
すでに起訴=に対し、現金10万円ずつ渡すなどした疑い。
加藤容疑者は98年の町長選で初当選し、青森市との合併を進めた。しかし、リコール
投票で解職が成立して2期目途中で失職し、2月の出直し町長選でも合併反対派の
候補に敗れた。


旧浪岡地区の投票率62.92%―青森市長選合併2市長選 旧市町村別状況
http://www.mutusinpou.co.jp/news/05042701.html
合併に伴って二十四日に投開票が行われた青森、五所川原の両市長選で、旧市町村別
の投票状況が二十六日、分かった。各市の選挙管理委員会が公表した資料を基に、
陸奥新報社が一部集計した。
旧青森市との合併をめぐって混乱を極めた旧浪岡町の投票率は62・92%で、町長解職
(リコール)投票と比べ3・32ポイント、出直し町長選を9・75ポイントそれぞれ下回った。
五所川原市長選で当選した成田守市長は、相手候補の地元の旧金木町で得票率が
69%になったが、旧五所川原市、旧市浦村では80%を超えた。

【青森】解職、出直し選下回る
青森市全体の投票率は52・37%だったが、旧青森市では合併前の前回市長選
(二〇〇一年)を15・74ポイント上回る51・60%だった。旧浪岡町の投票率が全体を
押し上げた格好だ。
旧浪岡町では十六カ所で投票が行われ、当日の有権者数は一万七千七十八人。
当日の投票者数は九千五百十八人、期日前投票は千百三十二人、不在者投票は
九十六人だった。
市長選では合併後の分町が争点の一つだったが、旧町での有権者の関心はリコール
投票や出直し町長選に及ばず、いまひとつだったと見られる。市選管は、市内一カ所で
一斉に開票し、候補者別の得票数は旧市町別に集計していない。

2011とはずがたり:2005/04/28(木) 21:18:41
淡路県議は民主党秋田の代表も一時期預かってたんちゃいましたっけ?
いぶきは民主・社民・連合共闘の候補者っぽいイメージ(前回の参院選の構図と似てる)だが依り無党派色を強めるか?
淡路氏を時期参院候補へなんて流れにはならないかな?

淡路県議が会派「いぶき」入り/地域政党立ち上げ視野に
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050428k

 県議会の2人会派「いぶき」(門脇光浩代表)は28日、淡路定明県議(無所属)の同会派入りを発表した。市民活動の延長線上にあるローカルパーティー(地域政党)の立ち上げを視野に活動する方針を示した。

 淡路県議は、門脇代表、京野公子副代表とともに県庁で会見。会派入りの理由について「地方議員にあるだろう閉塞(へいそく)感を打破する一助になればと、新たな会派を立ち上げるつもりで決断した」と述べた。

 3人は40―50代でいずれも当選1回。淡路県議は民主党・無所属クラブを経て、昨年7月20日に無所属となった。

 今後の活動方針について、門脇代表は「大学教授、地方議員らにも仲間に入ってもらい、県民のためのシンクタンクやネットワークをつくりたい。将来的には地域の課題に取り組むローカルパーティーの立ち上げも検討したい」と語った。

(2005/04/28 20:30)

2012とはずがたり:2005/04/30(土) 03:41:07

祝日に投開票は何か変な感じ・・。

<東松島市長選>旧矢本町議長の阿部秀保氏が初当選 宮城県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050430-00000002-mai-pol
 東松島市長(宮城県)旧矢本、旧鳴瀬の2町合併に伴い29日投開票。旧矢本町議会議長の阿部秀保氏(50)が初当選。旧矢本町長の大森栄治郎氏(66)を破る。投票率は75.13%。
(毎日新聞) - 4月30日2時11分更新

<登米市長選>歯科医の布施孝尚氏が初当選 宮城県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050430-00000004-mai-pol
 登米市長(宮城県)旧登米郡と本吉郡の計9町の合併に伴い29日投開票。歯科医の布施孝尚氏(43)が初当選。旧豊里町長の只野九十九氏(56)を破る。投票率は82.49%。
(毎日新聞) - 4月30日2時24分更新

2013とはずがたり:2005/04/30(土) 09:51:52
重責担い新市に新風 宮城・合併新市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050430-00000012-khk-toh

 合併新市のリーダーに首長経験がないフレッシュな新人が選ばれた。29日に投開票が行われた宮城県内3市長選のうち、登米市では歯科医の布施孝尚さん(43)、東松島市では元矢本町議会議長の阿部秀保さん(50)が、それぞれ初当選。ともに合併協議をけん引した元町長を破り、初代市長の座を射止めた。「合併して良かったと言われるまちづくりをしたい」。2人のニューリーダーは、喜びに浸りながら決意を新たにした。

 東松島市矢本北浦の阿部さんの事務所では午後11時半すぎ、「当選確実」の知らせが伝わると、歓喜の輪が一気に広がった。
 立候補の意向表明が、一騎打ちとなった相手より5カ月も遅かったが、支持者の呼び掛けが急速に浸透する。「新市にふさわしい清新なリーダーを」「世代交代を進めよう」―。そして、勝利の道を切り開いた。
 阿部さんが妻千鶴子さん(48)と姿を現すと、事務所の熱気は最高潮に。「勝ったぞ」「よくやった」と興奮した声が飛び交い、阿部さんと次々に握手を交わした。

 あいさつに立った阿部さんは「応援してくれた皆さんのおかげ」と深々と一礼。「現場主義を貫き、安心できる市政をつくり上げる」と力強く宣言し、「矢本、鳴瀬両町民の和を大切にして、仲良く暮らせる市をつくっていきたい」と、新市のかじ取り役として尽くすことを誓った。
 町議時代からの長年の支持者の1人は「阿部さんなら若さと誠実さで、きっとやり遂げてくれる」と、今後の活躍に期待感を表明した。

      ◇
 「新しい登米市にふさわしい新しいリーダーの誕生だ」。登米市迫町佐沼の商店街近くにある布施さんの事務所では午後11時15分、当選の報に大歓声がわいた。
 市長選に名乗りを上げたのは、ちょうど2カ月前。政治的には無名に等しかったが、過去の行政や政治の在り方に対する1市民としての疑問を訴え、急速に浸透した。

 「無謀な挑戦と思われたかもしれないが、選挙戦を通じ、このまちが好きだという思いを、ひしひしと受け止めた」と布施さん。真っ黒に日焼けした笑顔で「9万3000人の市民と一緒に、新たなまちづくりを進めたい」と語った。
 稲作、畜産とも県内1の農業地域に誕生した若い市長。みやぎ登米農協の阿部長寿組合長は「若い市長の誕生に、21世紀の息吹を感じる。自然環境と共生した食料基地を目指してほしい」とエールを送る。

 旧9町の法定合併協議会長を務めた稲辺正市長職務執行者(旧石越町長)は「真剣な議論を重ねての合併だ。新市建設計画の実現に努力してほしい」とコメントした。

(河北新報) - 4月30日7時5分更新

2014杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/04/30(土) 12:19:34
石巻は凄い捻れ様でしたね。当選した土井氏は新進→自民を経て自民推薦で旧市の市長に当選した来歴の持ち主ですが、今回は公明の推薦&共産の支援と言う殆どあり得ない様な支援態勢だったんですね。

選挙:石巻/東松島/登米の3市長・市議選、あす告示 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/senkyo/news/20050421ddlk04010098000c.html

 ◆石巻市長選/東松島市長選/登米市長選/石巻市議選/東松島市議選/登米市議選

 ◇首長選、一騎打ちか 市議選184人出馬見通し−−新市誕生で選挙区変化

 合併に伴う石巻、東松島、登米の3市長選と市議選は22日告示、29日投開票される。市長選は3市とも無所属同士の一騎打ち、市議選は新市誕生による選挙区の変化で、定数108に対し計184人が立候補の見通し。「新市」のかじ取りを担う市長、議員の座を目指し、激しい前哨戦が展開されている。【石川忠雄、小原博人】

 ■石巻市

 石巻地域7市町が合併し、人口約17万人と県内第二の都市となった。市長選は、旧石巻市長の土井喜美夫(61)と県議(石巻選挙区)を辞職した佐々木喜蔵(56)の両氏が出馬予定。

 土井氏は今回は自民が離れたものの、保守系旧市議に加え共産旧市議団も支持に回るほか、公明の推薦を受けた。実績を全面に打ち出し、過去に旧6町に築いた後援会組織を中心に、幅広い浸透を見せる。

 佐々木氏は出馬表明が3月中旬と出遅れたが、離党した自民に加え社民、連合宮城、平和労組会議が推薦、自主投票の民主地元県議団の支持も得た。旧6町への知名度不足を克服、草の根運動を展開している。

 旧市町別の市議選(定数34)の立候補者予定者数は▽石巻30▽河北5▽雄勝4▽河南10▽桃生5▽北上3▽牡鹿4−−計61人の見通し。

 ■登米市

 旧登米郡8町と本吉郡津山町が一つになり、市長選は合併で失職した旧豊里町長の只野九十九(つくも)氏(56)と、旧迫町の歯科医、布施孝尚氏(43)の一騎打ちがほぼ確定した。

 只野氏は「県内で最も効率的な行政の実現」と行財政改革を公約に掲げる。布施氏は清新さを強調。「高齢者の笑顔が絶えない健康・安全都市を」と訴える。

 市議選(定数48)は旧町ごとの「選挙区制」で計92人による大乱戦が見込まれる。内訳は▽迫選挙区16(定数9)▽登米9(同4)▽東和11(同5)▽中田14(同8)▽豊里8(同4)▽米山11(同6)▽石越8(同4)▽南方11(同5)▽津山4(同3)。

 ■東松島市

 旧矢本、旧鳴瀬の両町の合併で誕生。市長選には旧矢本町長の大森栄治郎(66)と旧矢本町議長の阿部秀保(56)の2氏が立候補を表明した。旧両町は03年の連続地震で大きな被害を受けている。両氏共に「災害に強いまちづくり」や市民参加型の市政を訴えており、政策に大差はない。

 市議選(定数26)は旧町別に矢本21、鳴瀬10の31人による少数激戦。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2015とはずがたり:2005/04/30(土) 12:54:56
>>2014
有り難う御座います。自公分裂でどんな枠組みだったのかなと思いながら調べるの面倒で後回しにしてました・・。
凄い構図だったんですねぇ・・。

2016名無しさん:2005/04/30(土) 13:27:27
民主はとれて当選者の半分程度かな?

http://www.raijin.com/news/sat/news02.htm

迫る決戦 前橋市区県議補選
 5月22日に一斉に投開票される県議補選(前橋市区)、渋川市長選、吉井町長選、上野村長選。県内では今年最も選挙が集中する「ミニ統一選」となる。決戦まで秒読み段階となった各地の情勢を追った。

 小島明人県議(公明)の死去に伴う前橋市区県議補選(欠員二)は、立候補表明した会社役員の岩上憲司氏(32)=二之宮町=と前橋市議の中島資浩氏(33)=江田町=の新人二人が活動を本格化した。一方、公明党が擁立を断念した中で、民主、共産の両党が候補者選考を急ぐ。告示前二週間の段階で候補者が固まらず、走り出した陣営からは「敵が分からない」の声。唐突に訪れた決戦場を前に各党、各陣営には焦りや迷いも渦巻く。


■苦渋の決断

 立候補予定者説明会が開かれた二十七日夜。公明党県連は「擁立断念」を決定した。小島氏の遺志を継ぐべき「弔い合戦」にあって、苦渋の決断だった。

 小島氏がトップ当選した実績から、一時は「石にかじりついても議席堅持を」との主戦論が広がった。しかし、「準備期間が少なく、二議席を争う補選の実情」を慎重に判断。二年後の本選挙での巻き返しを誓った。

 出馬表明した二人は急ピッチで地歩を固める。

 岩上氏は昨年二月の市長選で高木政夫市長を支援した経緯があり、高木氏を支持する市議会の最大会派・前光クラブが岩上氏支持を打ち出した。陣営は地元城南地区を中心に、知名度アップに余念がない。自民党は同党県議グループ・県政塾の系列に位置する岩上氏の公認申請を受け、二十八日に公認を決定した。

 対抗する同党県議グループ・政策同志会系の候補者も模索されているが、情勢は流動的だ。

 二十六日に出馬表明した中島氏は、二月の市議選で二期目の当選を果たしたばかり。現時点では党の公認を受けず、無所属で立候補する考え。中島氏自ら「急な話で準備はこれから。手作りでボランティアの協力を得ながら戦っていきたい」と話している。

 市議会内では中島氏以外にもベテラン議員らの名前が取りざたされていた。今のところ表立った動きはなく、「中島氏だけ」の見方が大勢だ。立候補予定者説明会に出席した市南東部を地盤とする前市議(62)は連休中に態度を決めるという。


■問われる実力

 民主党は「擁立は総支部の機関決定事項。早急に決定したい」(1区総支部)と、これまでに複数の人材に出馬を打診、選考作業は大詰めに入った。県議の議席増は、二月に来県した岡田克也代表が表明した命題でもある。「追い風」に乗った昨夏参院選後の「実力」が問われる選挙戦となる。

 共産党は近く前橋勢多地区委員会の役員会を開き、人選も含め地区の意思を集約する。同地区委員会は「日数も少ないが、候補者の擁立に向け努力したい」。地区委員会の意見集約をもとに、「告示日までには」県委員会で方針を決定する。

2017名無しさん:2005/05/01(日) 21:15:20
伊豆の国、望月氏制す 掛川市長に戸塚氏 磐田、鈴木氏 袋井、原田氏
http://www.shizushin.com/feature/election200504/kiji/20050425000000000007.htm
掛川市長選 戸塚氏、多選批判を徹底 序盤の劣勢はね返す
http://www.shizushin.com/feature/election200504/kiji/20050425000000000011.htm
掛川・戸塚氏、歓喜の渦 榛村氏の8選阻む
http://www.shizushin.com/feature/election200504/kiji/20050425000000000013.htm

先週の記事です。とはずがたりさんの地元ですよね。
浪人12年、元代議士戸塚進也が事前予想を覆しての政界復帰です。

>「どうして、まさか榛村さんが」

個人的にも榛村氏の落選は感慨深いです。戸塚氏ももう決して若くは無いですけどね。
ミニ統一選効果もあってか、投票率も良かったようです。
東部出身の私にとっては伊豆の国市長選・市議選も注目でした。

掛川市長選 開票結果 投票率76.22%
当35,292戸塚進也 無新(1)
  31,593榛村純一 無新

2018とはずがたり:2005/05/01(日) 23:36:05
おお,どの名無しさんかは存じませんが静岡県出身でいらっしゃいますか!
この静岡ミニ統一地方選の記事は纏めて貼ろうと整形してたんですが忙しくて放ってあります。かきこみ感謝です。

母等は戸塚進也なんて,って云ってますが,それ以上に榛村嫌いの市民が多いのは事実だと云ってました。
威張り腐っててえらそーな感じで反撥も強かったようですし,多選高齢批判も強かったようです。
途中までは榛村が先行という情勢だったようですが,こういう構図になるとやはり逆転されますねぇ。

2019とはずがたり:2005/05/01(日) 23:36:23
自民が坂田氏推薦 八代市長選
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=4426

  6市町村の合併で8月1日に誕生する新・八代市の市長選で、自民党八代支部(支部長、松永久彦市議)は30日、八代郡区選出の県議会副議長、坂田孝志氏(47)の推薦を決めた。9月初旬にも予想される市長選には、現時点で名乗りを上げた人はいないが、今後、動きが活発化しそうだ。
 
  同支部には、前八代市助役の永江明久氏(66)と会社社長の荒木隆夫氏(62)も推薦願を出していた。前回(02年4月)の市長選で保守系4人が立ち、非自民を結集した中島隆利・現市長(61)に敗れたことから、今回は1人に絞ることを基本に選考にあたった。
 
  30日は同支部の常議員会が開かれた。松永支部長らによると、県政と八代地域の諸課題に通じていることや行動力などで坂田氏推薦が決まった。すでに八代郡支部も同氏を推薦しているという。
 
  坂田氏は連休明けの早い時期に正式に立候補を表明する意向だ。永江、荒木両氏も立候補への意欲を見せている。
 
  中島市長も「後援会や市民の声などを踏まえて方向を出したい」と立候補に前向きの姿勢だ。

(5/1)

2020とはずがたり:2005/05/02(月) 09:45:33
白川氏何やっても復活できませんねぇ。。いっそ新潟2区とかどうでしょかね?

十日町市2005.4.1新設
十日町市, 中魚沼郡 川西町, 中里村, 東頸城郡 松代町, 松之山町

<十日町市長選>田口直人氏が初当選 新潟県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050502-00000009-mai-pol

 十日町市長(新潟県)旧十日町市、旧東頚城郡2町、中魚沼郡2町村の合併に伴い1日投開票。旧川西町長を2期務めた田口直人氏(59)が初当選。旧十日町市長の滝沢信一氏(67)▽元会社役員の村山薫氏(60)▽元自治相の白川勝彦氏(59)▽旧十日町市議の樋口利明氏(50)を破る。投票率は84.85%。
(毎日新聞) - 5月2日1時47分更新

2021名無しさん:2005/05/02(月) 10:37:58
白川さん、晩節を汚さぬようこのまま引退された方がいいと思います。

民主は、白川氏よりも、色のついていない30代くらいの若い候補者の方が、
党のためになると思います。 少なくとも白川氏が選挙に強いということはないです。

2022とはずがたり:2005/05/03(火) 10:38:45
勿論,白川が2区へ移るよりも若手を擁立した方が良いでしょうね。
ただ自信の落選があったからとはいえ徹底した自民党批判(及び学会批判)をした氏をなんらかの形で救済してあげないと可哀相な気がちょっとします。
2001年の参院選で弱小新党なぞつくらずに民主党からでてりゃあ楽々当選だったんですけどねぇ。
2007年の参院比例がラストチャンスなんじゃないでしょうか?前回同様,立正佼成会の支援が受けられるならばの話しですが。

2023とはずがたり:2005/05/03(火) 21:54:39
稲敷市長に高城功氏
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8974
 江戸崎、新利根、桜川、東の4町村の新設合併に伴う稲敷市長選が1日、投開票され、新顔で元旧東町議会議長の高城功氏(58)=無所属=が、旧桜川村長の飯田稔氏(69)=同=と元高校教諭の桜井理人氏(55)=同=の2人を破って初当選した。当日有権者数は3万9884人。投票率は69・11%。
 高城氏は昨年12月、立候補を決意し、いち早く足元を固めていった。まだ合併4町村の各首長が決断できず、お互いの出方をうかがっている時期だった。それでも4町村長の候補者調整が整い、2月に飯田氏が正式に立候補表明した時点では、大方の見方は「飯田氏で決まり」だった。
 だが高城氏はこれを逆手に取り「旧町村長の談合で新市長を決めるのは市民不在のなれ合いだ」と主張。「若さと変革」をキャッチフレーズに新風を巻き起こし、後半、一気にムードを盛り上げていったのが勝因だ。
 飯田氏は、豊富な行政経験とリーダーシップを強調したが、組織が上滑りし、惜敗した。
 高城氏の事務所前には午後10時過ぎから、支持者が続々と詰めかけ、開票情報を見守った。「当確」の一報が入ると、一斉に歓声が上がり、拍手がわき起こった。支持者から次々と握手を求められた高城氏は「皆さんの支援のおかげで当選できた。多くの英知を結集して新生稲敷市の街づくりに全力を投入したい」と語った。
(5/2)

2024とはずがたり①:2005/05/05(木) 11:17:16
磐田、掛川、袋井、伊豆の国 4市長選17日告示 市議選も
http://66.102.7.104/search?q=cache:Xh_dcZocMSgJ:www.shizushin.com/local_politics/20050416000000000007.htm

 市町村合併に伴う“ミニ統一地方選”の第一弾として、1日に発足した磐田、掛川、袋井、伊豆の国の4市の市長選と市議選が17日、告示される。いずれも選挙戦となることは確実で、激戦が予想されている。
 磐田市長選は旧磐田市長の鈴木望氏(55)=自民推薦=と旧福田町長の寺田正捷氏(62)、掛川市長選は旧掛川市長の榛村純一氏(70)=自民、連合静岡推薦=と元衆院議員の戸塚進也氏(65)、袋井市長選には旧袋井市長の原田英之氏(62)=自民、民主、公明、社民、連合静岡推薦=と元市議会議長の高橋桂一氏(60)がそれぞれ無所属で出馬を予定し、一騎打ちの様相。
 伊豆の国市長選には旧伊豆長岡町長の大川清仁氏(55)、旧韮山町長の渡辺解太郎氏(67)=連合静岡推薦=、旧大仁町長の望月良和氏(63)のいずれも無所属の三氏が名乗りを上げ合併前3町長の3つどもえとなる見通し。
 市議選はいずれも合併に伴う在任特例を適用しないことで定数が大幅に減るため、磐田市議選(定数34)には47人、掛川市議選(同30)には41人、伊豆の国市議選(同24)には39人と定数を10人以上上回り、袋井市議選(同26)は28人による少数激戦となりそうだ。
 各選挙とも立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、各市役所で受け付ける。投票は24日で即日開票される。

激突 合併選挙

(2)掛川市長選 有力候補 対決に熱気

 27年間にわたって市長を務め、独自の発想を発信し続けた地方政治の“雄”と、旧掛川市議を振り出しに県政、国政へと駆け上がったたたき上げの元衆院議員が対決する掛川市長選。かつては地元の課題をめぐり連携もした2人の政治家が800人の市民の前で相まみえた。
 掛川青年会議所が主催した3月6日の「新掛川市の未来を考える会」。元衆院議員の戸塚進也氏(65)は「8期はあまりにも長すぎる」と声を張り上げた。「政策を競い合う場だったはず」。旧掛川市長の榛村純一氏(70)の陣営関係者は苦々しく振り返る。
 多選への批判はいわば“宿命”。「合併の特殊事情」も踏まえて昨年末まで出馬の判断を先送りした榛村氏だったが、今、「長期政権が批判されるのはアイデアが枯渇したり、取り巻きをつくって風通しが悪くなったりするから。(自分は違うと)自信を持って反論できる」と言い切る。後援会の名刺やリーフレットには「新しい出発」の文字。「合併新市の首長選」を強調し、批判を回避したい陣営の思惑がにじむ。
 無所属、共産党推薦の両新人と戦った7期目を除き、榛村氏が「有力候補」と一対一でぶつかるのは初めて。大半の市議選立候補予定者の支持、主団体、自民党、連合静岡などの推薦も取り付け、盤石ともいえる体制を築く。しかし、合併した旧大東、大須賀町の有権者が「榛村純一」の名がある投票用紙に向かうのも初めて。陣営は警戒感を隠さない。
 榛村氏陣営とは対照的に、戸塚氏は会長を務める小笠地区食品衛生協会連合会関係のほかは組織的支援を受けず、「草の根」を標ぼう。旧1市2町の各地区を歩き、6、70―100人規模の「語る会」で支持を訴える。旧大須賀町地区で7日夜に開いた「語る会」では後援会幹部が「『戸塚進也』と書いた経験があるはず」と呼び掛け、市議選に立候補予定の旧町議3人がマイクを握る場面もあった。「縛りが多かったろうに、よく来てくれた」。戸塚氏の支援者から歓迎の声が上がった。
 選挙制度が小選挙区制に変わり、96年の総選挙から1区(旧静岡市)に“国替え”した戸塚氏。「なぜ掛川を捨てたんだ―。昔、強烈に応援してくれた方たちの中にそういう声がある」。6日から3日間、旧1市2町で開かれた「語る会」。連夜、10年近く前の経緯を説明する中で、戸塚氏は「(この3区で)一生懸命やろうと努力していたら、ある日突然、柳沢さんが入ってきた」と訴えた。
 “因縁”浅からぬその柳沢伯夫氏(自民、衆院3区)が今回初めて榛村氏の後援会長を務める。(静岡新聞掛川支局・石川善太郎)

2025とはずがたり②:2005/05/05(木) 11:17:42

選挙:ミニ統一地方選 4市長・市議と2町議選、あす一斉に投票 /静岡
◇激戦の4市長選
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/

 市町村合併などに伴う「ミニ統一地方選挙」の4市長・市議選、2町議選は24日、一斉に投開票される。合併で誕生した伊豆の国、磐田、掛川、袋井の4市長選はいずれも激戦で、各候補は最後の追い込みに懸命になっている。[舟津進、鈴木英世、稲生陽]

 ◇伊豆の国市

 合併旧3町の町長による三つどもえ戦。いずれも無所属で新人の旧大仁町長の望月良和氏(63)▽旧伊豆長岡町長の大川清仁氏(55)▽旧韮山町長の渡辺解太郎氏(67)が激戦を演じている。

 望月氏は旧大仁町内の各種団体の支援で同町の票を固めつつ他2町への浸透を図り、大川氏は、草の根の活動を新市全域で展開し、浮動票の取りまとめを狙う。渡辺氏は有権者数の最も多い旧韮山町内を手堅くまとめたうえ、支持の拡大を図る。

 24日午前7時〜午後8時(一部除く)に27カ所で投票され、午後9時から同市南江間の長岡体育館で即日開票される。16日現在の選挙人名簿登録者数は4万1333人(男1万9698人、女2万1635人)。

 ◇磐田市

 磐田市長選では、鈴木修・スズキ会長の全面的な支援を受ける寺田正捷旧福田町長(62)と、従来通りの草の根選挙を掲げる鈴木望旧磐田市長(56)=自民推薦=が激戦を展開している。

 寺田氏は、地元の同市南部地域に加え、スズキ関連会社など産業界の支持も集める。また22日に開かれた総決起集会では、鈴木康友衆院議員ら民主党県連幹部に加え、浜井卓男・自民党県議が県連の鈴木氏推薦に反して演壇に立った。

 一方、旧磐田市長を2期務めた鈴木氏は、有権者数で過半数を占める旧磐田市地域で知名度、実績ともに優位に立つ。中心部だけなく、出身地の旧豊田町や前村長の支援を受ける旧豊岡村でも支持を伸ばしており、浮動票の取り込みも狙う。

 投票は市内49カ所で午前7時〜午後8時。開票は同市上新屋のアミューズ豊田で午後9時半から。16日現在の選挙人名簿登録者数は13万3423人(男6万6442人、女6万6981人)。

 ◇掛川市

 いずれも無所属で新人の元通産政務次官、戸塚進也氏(65)と旧掛川市長、榛村純一氏(70)=自民推薦=の2人が立候補し長期政権批判や市起債処理などの政策をめぐり激戦を繰り広げている。

 戸塚氏は市議、県議、国会議員時代に培った地盤の掘り起こしを図るとともに、長期政権批判で票の積み上げを期待。市中心部や南部票に食い込みをかけている。

 榛村氏は自民党県連、公明党支部の推薦を受け各種団体からの支持も幅広く集めて組織戦を展開。旧大東、大須賀町の市南部地域にも名前を浸透させている。

 投票は市内36カ所で行われ24日午後9時半から東遠カルチャーパーク総合体育館で開票される。16日現在の選挙人名簿登録者数は9万1306人(男4万5143人、女4万6163人)。

 ◇袋井市

 いずれも無所属で新人の旧袋井市長、原田英之氏(62)=自民、民主、公明、社民推薦=と元同市議会議長、高橋桂一氏(60)の2人が立候補。森町離脱で「1市2町」から「1市1町」合併への転換について、有権者がどう判断するかなどをめぐり戦いを続けている。

 原田氏は4政党から県レベルでの推薦を受けたほか、各種団体の支持も幅広く集め組織戦を展開、旧浅羽町地域にも浸透を図っている。

 高橋氏は25年間にわたる旧袋井市議時代に培った人脈と「雪だるま混成軍」と名づけた支援者拡大運動を結びつけ票の積み増しに努めている。

 投票は市内26カ所で行われ24日午後9時から袋井体育センターで開票される。16日現在の選挙人名簿登録者数は6万3335人(男3万1627人、女3万1708人)。

2026とはずがたり③:2005/05/05(木) 11:18:37
【静岡県ミニ統一選-05/04/24投開票-】>>2024-2026

開票速報
http://www4.shizuokaonline.com/election/

磐田市長選 開票100%
当選 鈴木 望(無新、56歳)49771票旧磐田市長=自民推薦=
  寺田 正捷(無新、62歳)42927票旧福田町長 鈴木修・スズキ会長の全面的な支援

掛川市長選 開票100%
当選 戸塚 進也(無新、65歳)35292票元市議・県議・参院議員・衆院議員
  榛村 純一(無新、70歳)31593票旧掛川市長=自民、連合静岡推薦=

袋井市長選 開票100%
当選 原田 英之(無新、62歳)31441票旧袋井市長=自民、民主、公明、社民、連合静岡推薦=
  高橋 桂一(無新、60歳)11904票元市議会議長

伊豆の国市長選 開票100%
当選 望月 良和(無新、63歳)13141票旧大仁町長
  渡辺 解太郎(無新、67歳)10444票旧韮山町長=連合静岡推薦=
  大川 清仁(無新、55歳)8059票 旧伊豆長岡町長

2027水泡 まつ太朗:2005/05/05(木) 14:39:54
>>2020-2022
 まあ弁護士資格所持なので食いっぱぐれはあり得ませんがねぇ・・・。

2028名無しさん:2005/05/05(木) 17:29:55
>>2027
ところがどっこい、白川には既に弁護士業をやっていく能力がないんだと。

2029とはずがたり:2005/05/05(木) 20:34:37
選挙:県議補選・旧諫早市区/北高来郡区 あす告示 /長崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20050505ddlk42010324000c.html

 旧諫早市区(改選数2)と北高来郡区(改選数1)の県議補選が6日、告示される。旧諫早市区は、旧諫早市議の北浦定昭氏(59)=自民▽旧小長井町議の中村和弥氏(44)=同▽前県議会議長の八江利春氏(65)=無所属=が立候補を表明。北高来郡区は、旧小長井町長を務めた古賀忠臣氏(60)=無所属=と旧森山町長の田中克史氏(54)=同=の2人が立候補の準備を進めている。

 旧諫早市区は現職県議の死去と、諫早市長選に八江氏が立候補したことに伴う補選。北高来郡区は橋村松太郎・元県議の同市長選への立候補に伴う選挙。立候補の受け付けは午前8時半〜午後5時、諫早市役所新別館で。投開票は15日。
毎日新聞 2005年5月5日

2030とはずがたり:2005/05/06(金) 04:24:44
議席にしがみつくくそったれ郡部選出自民党県議よ,恥を知れ。首長も町村議も住民も合併の痛みを分かち合っているのだぞ。

平成合併の余波 県議選区割り
http://www.raijin.com/news/thu/news02.htm

 「県議会運営が透明性に欠け、県民に分かりづらい」。昨年十一月の連合群馬定期大会で、大川栄八郎前会長は二〇〇七年の次回県議選について、現行選挙区での実施を決めた県議会の対応を、厳しく批判した。連合群馬は合併後の市町村を単位とする新しい選挙区導入を求め、署名活動を含めた県民へのアピールを検討している。

□1年で周知□

 合併によって市町村の枠組みが変化し、県議選の区割りも大きな影響を受ける。

 県議会は昨年の九月定例会でこの問題を協議。フォーラム群馬、共産、公明の各会派は次回県議選への新しい選挙区導入を主張したが、議席の過半数を持つ自民は特例を最大限適用し、次回は現行で、一一年の選挙から新選挙区に移行するという内容の条例を成立させた。

 この条例には、合併の状況や今年十月の国勢調査の結果などを踏まえ、必要があれば改正を行うとする見直し条項も設けられた。

 合併特例法が三月末で期限を迎え、県内の市町村は来年三月末までに三十九市町村に再編されることが確定的になった。年内には国勢調査の県人口速報値も発表される見通し。今後、選挙区問題の議論が再燃するのは必至とみられる。

 フォーラムの長崎博幸代表は「合併の枠組みも固まった。一年あれば県民に周知できる。来年三月末の市町村をベースに、新選挙区を検討すべき」と強調する。

 これに対し、自民県連は新選挙区導入に積極的な議員と消極的な議員が混在し、対応が揺れる。昨秋の協議でも意見調整は難航した。

 県議選の選挙区は郡市を単位に設定。今回の合併で従来の十一市十二郡が十二市九郡になるが、特に郡部に及ぼす影響が大きい。碓氷、新田、山田三郡が消滅し、郡部人口は七十七万七千人が三十八万九千人に半減、勢多、群馬、佐波の三郡は一郡一町村になる。

 郡部選出県議のほとんどは自民所属。「旧町村部の住民は大きな市に飲み込まれてしまうという危機感がある。もう一度、従来の選挙区でやってほしいという人が多い」と口をそろえる。

□合区の議論□

 一方、若手を中心に、新選挙区導入を求める声も強い。「合併後、首長選や議員選が行われている。県議選だけ旧態依然としていては県民の理解を得られない」と危機感を募らせる。

 大沢正明幹事長は「国勢調査の結果が出れば、現行選挙区についても再点検が必要になる。新選挙区を検討するならば、定数削減を含めて県全体について見直さなければならない」と指摘する。

 定数削減は長崎氏も検討の必要性を認めており、区割りと並んで重要なテーマに浮上。合併後の十二市九郡を基に推計すると、現行定数(五六)でも県議一人当たりの平均人口に満たない郡が五カ所に上る。全体の定数が削減されればさらに増えるため、合区問題も議論を呼びそうだ。

2031とはずがたり:2005/05/07(土) 17:15:17
民主党は誰かださへんのかね??市議選も近い内にあるみたいだし。。

選挙:県議補選・尼崎市区 黒川治・尼崎市議、自民公認で出馬へ /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/senkyo/news/20050423ddlk28010507000c.html

 黒川治・尼崎市議(45)は22日、6月24日告示の県議尼崎市区補選(改選数1)に、自民公認で立候補することを明らかにした。黒川氏は参院議員秘書を経て、現在市議2期目。教育の充実や企業誘致の推進などを訴えるという。投票は、県知事選と同じ7月3日で、即日開票される。
[坂口裕彦]〔阪神版〕
毎日新聞 2005年4月23日

2032片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/07(土) 17:41:21
>>2031
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou05/0416ke88870.html

これ以降の進展なしですかね?

2033とはずがたり:2005/05/07(土) 17:53:43
>>2032
おお,情報提供感謝です。転載しときまふ。垂水も東灘も民主は定数3に現職だから擁立は難しいだろうが対応が別れてるのは何故だ?

県議補選・再選挙 3選挙区とも保守分裂?
2005/04/16

 告示まであと二カ月と迫りながら無風状態の県知事選とは対照的に、同時に行われる県議補選・再選挙(六月二十四日告示)が熱い。尼崎市、神戸市東灘区、同垂水区でいずれも欠員一だが、自民・保守系が分裂し、民主や共産も積極的に擁立。一方で議席を失った公明は立候補を見送るなど、各党の思惑が交錯しながらし烈な選挙戦となりそうだ。(徳永恭子)

 国政選挙日程は“谷間”の時期が当面続くとみられ、民主や共産は足場固めを図りたい考え。自民は三選挙区とも分裂という異例の事態に陥る可能性もある。市町合併が進めば自民が死守してきた単独過半数も危うくなり、今後の県議会構成を占う選挙にもなる。各選挙区ごとの情勢は次の通り。(名簿は立候補が予想される顔ぶれ。自民、民主、共産、無所属の順。敬称略)

 ◆尼崎市 (本来の定数8:(公)公無自共社共民(=由))

 公明県議の死去に伴う選挙だが同党は擁立しない。県本部は「六月の市議選に最大限力を入れたい。県議は統一選で議席を確保する」と説明。七月三日の投開票日は、同党が最重点と掲げる東京都議選と重なることも影響している。

 〇三年県議選で議席を三から一に減らした自民は、地元市議(45)を立て必勝を期す。近く公認決定の見込みだが、〇三年に落選した自民の元県議(57)も無所属で出る構え。民主も候補を立てる前提で人選中。現職が二人いる共産も「市議選との相乗効果で三人目を狙う」と攻めの姿勢を見せる。

 ◆神戸市東灘区 (本来の定数3:(自)民共)

佐藤貴志29議員秘書 自新
井戸正枝39著述業  民新
古谷敏郎54党地区委員共新
高橋進吾37歯科医  無新 ←自民前職後継

 自民の山本正治が〇三年の当選直後に死去したことに伴う再選挙。自民は昨年五月、佐藤の公認を決定。これに対して山本後援会が反発、「後継者」として高橋の擁立を決めた。井戸は〇三年に芦屋市選挙区から無所属で立候補し落選。今回は公認として党が全面的に支える。共産は現職一人を抱えるが古谷を立てる。

 ◆神戸市垂水区 (本来の定数3:(自)民(=社)共)

薩摩  賢32議員秘書自新 ←末松(自・参)後継
和田有一朗40神戸市議無新 ←自民党市議

 末松信介の参院転出に伴う。自民は末松の秘書、薩摩を公認したが、同党神戸市議団に属する和田が参戦。「末松後継」として知名度アップに努める薩摩と市議二期の実績を背景に活動する和田との事実上の一騎打ちとなる見通し。民主、共産は次回統一選で立候補が見込まれる現職がいるため、擁立は微妙な情勢だ。

2034とはずがたり:2005/05/07(土) 20:56:29
>>2033

井戸まさえ女史だったか。
松下政経塾出身5児の母。なかなか気の強そうな感じで良いですねぇ。。
http://www.toshiro.jp/topics/img/181-3.jpg

2035とはずがたり:2005/05/07(土) 21:16:11
尼崎市議選を調べてるのだが。。

http://www.toshiro.jp/topics/topics.cgi
兵庫8区躍進の集い
2005/04/10

本夕、尼崎のホテルニューアルカイックにおきまして、小沢一郎先生をゲストとしてお招きし、室井邦彦衆議院議員が代表を務める「民主党兵庫県第8区躍進の集い」が開催されました。私も室井先生から直々にお声かけいただき、出席させていただきました。

実は、5月29日告示、6月5日投開票の予定で、尼崎市議会議員選挙が予定されています。室井支部長率いる民主党兵庫8区総支部では、公認2人、推薦8人の候補者を擁立予定で、その全勝を期す躍進の集いとなりました。

で,この10人誰だろと思って室井の所へ行ってみたが,其れにしても内容の薄いサイトだ・・。
http://www.muroikunihiko.gr.jp/seisakuindex.html

県連のHPには現職二名の名が。これが公認となるのかな?

尼崎市議会
米田 守之 尼崎市栗山町1-2-11
藤原 軍次 尼崎市大島1-26-20

2036片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/07(土) 22:56:52
室井派と旧民主で折り合いつくのかな?

兵庫県の選挙 その3
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1089540590/

174 無党派さん sage 2005/04/09(土) 10:54:14 ID:h6i2e6B+
差し当たっては知事選の前に5月15日に宍粟市議選、6月5日に尼崎市議選がある。
宍粟市の方は市議選といっても今回は旧町別に選挙をやるので実質町議選みたいなものだが。

尼崎は定数が48から45に減る中で70名程度が立候補、公明と共産と室井派で熾烈な闘いになる模様。
公明が1人増やして11名、共産は全国的に票数を減らす中で8名維持が目標。
室井派が公明と冬柴派保守議員の落選を目標に10名程度の候補を擁立するらしい。

なお、今後市町合併の関係で市長選や市議選が乱立する事が考えられるので参考資料として確認を。
http://www.kobe-np.co.jp/news_now/shicho.html
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/index.html

175 無党派さん 2005/04/09(土) 18:14:36 ID:Q4xou6Lh
尼崎市議選は8区の前哨戦になるな
解散があればそれどころじゃなくなりそうだが

2037片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/08(日) 11:23:31
土佐清水市長選告示まで1週間 現職無投票再選か
http://www.kochinews.co.jp/0505/050508headline03.htm

 任期満了に伴う土佐清水市長選挙は、15日の告示まで1週間に迫った。これまでに立候補の意思を表明しているのは、現職で2期目を目指す西村伸一郎氏(61)=写真=無所属、浦尻=だけで、西村氏の無投票再選となる公算が大きい。

 西村氏は土佐清水市議1期を経て、昭和54年から旧社会党公認で県議を通算2期務めた。平成13年5月の同市長選で初当選。昨年の市議会12月定例会で、2期目を目指して出馬する意向を表明した。

 同市天神町に後援会事務所を置き、3月末以降に夜間のミニ集会を19カ所で開催。13年の高知西南豪雨での対応と復旧促進、行財政改革などの実績をアピールし、商工、建設業界など前回を上回る幅広い団体の推薦を取り付けた。

 前回西村氏を推薦した自民党土佐清水支部は、一部に対立候補の擁立を求める声もあった。しかし4月中旬に開かれた臨時総会で対応を協議した結果、候補者を立てず自主投票で臨む方針を決めた。

 また野党市議8人の間で、対立候補の擁立を一時模索する動きがみられたが、最終的には擁立を断念。ほかに立候補に向けた動きは見えず、西村氏の無投票再選が濃厚となっている。

 立候補受け付けは、15日午前8時半から午後5時まで。ほかに立候補者が出た場合は22日投票で、即日開票される。

 3月1日現在の選挙人名簿登録者数は1万5288人(男7052人、女8236人)。

2038香川県民 </b><font color=#FF0000>(MeYXRY3Y)</font><b>:2005/05/08(日) 23:12:43
瀬戸大橋開通やそれに伴う新宇多津都市の整備によって影が薄くなるばかりの坂出ですが・・・。

現職新人の一騎打ち−坂出市長選告示
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200505/20050508000249.htm

任期満了に伴う坂出市長選が八日、告示された。現職で五選を目指す松浦稔明氏(66)=無所属=と新人で衣料品店経営の水尾一二氏(58)=無所属、民主党県連推薦=の二人が立候補。両候補者は出陣式の後、遊説に出発し、十五日の投開票に向けた選挙戦に入った。

今回の市長選は、厳しい状況が続く市の財政問題や行財政改革の推進、都市計画区域の線引き廃止後のまちづくりなどが争点。両候補が訴える政策に有権者がどのような判断を下すか、注目される。

松浦氏は「市民優先・市民公平」の基本理念を掲げ、これまで四期十六年の実績をアピール。各校区ごとの後援会組織を動員して支持固めに奔走。出陣式で「行政のムダ、ムラ、ムリを省き、さらなる改革を推し進め、足腰の強い行政にしていきたい」と訴えた。

前回に次いで二度目の挑戦となる水尾氏は、市長歳費削減や市中心部の活性化などを公約に市政の変革を力説。民主党県連の推薦を取り付けるなど支持層の拡大を図り「坂出はさまざまな弊害で行き詰まっている。再生に向けて市民の結集をお願いしたい」と訴えた。

期日前投票は九日から十四日まで市役所で実施。十五日の投票は市内二十八カ所で行われ、午後九時から同市入船町の市立体育館で、即日開票される。

七日現在の有権者数は、四万八千八百七人(男二万二千九百六十五人、女二万五千八百四十二人)。

2039とはずがたり:2005/05/09(月) 02:07:43
>>2016

選挙:県議補選 民主党県連、亀田好子氏の擁立決める /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20050503ddlk10010131000c.html

 13日告示、22日投開票される県議補選(前橋市選挙区)=改選数2=で、民主党県連は2日、第1区総支部幹事会を開き、前橋市五代町の福祉施設長、亀田好子(たかこ)氏(49)を公認候補として擁立することを決めた。

 亀田氏は会見で「県政に入り、本当の福祉が県民に落ちるよう具体的に行動したい」と抱負を述べた。前橋市出身、関東短期大卒。同市上増田町の知的障害者通所施設「とも」施設長。

 同補選では既に、建設会社役員の岩上憲司氏(32)=自民党公認=と前橋市議の中島資浩氏(33)=無所属=が出馬を表明。選挙戦となることが確実になった。[藤田祐子]
毎日新聞 2005年5月3日

2040名無しさん:2005/05/09(月) 08:54:58
>>2039
いい出自の候補者だと思いますよ。民主党らしくて。
後は労組に頼りきらず、自前の支援関係を構築できれば、今回はダメでも次の選挙であがると思います。
そうすれば
岩上@自民 20000
中島@無所 16000
亀田@民主 10000
蓮沼@共産 8000
くらいで収まるのでは。

理想は中島&亀田で、中島氏を次次期衆院選の候補者にというところでしょう。

2041名無しさん:2005/05/10(火) 22:17:40
仙台市長選 菅間県議出馬へ 政党と一線画す立場強調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000006-khk-toh

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に、仙台市青葉区選出の菅間進県議(54)が8日、立候補する意思を固めた。菅間氏は「仙台の市民力を発揮して世界に誇れるホスピタリティー都市を目指したい」と抱負を語り、政党とは一線を画した立場で選挙戦に臨む考えを強調。近く正式に記者会見して立候補を表明する。

 菅間氏は仙台市出身。立教大社会学部卒。民間企業に勤務した後、仙台市議(1期4年)を経て1995年の県議選に立候補して当選。現在、3期目。NPO法人けやきオフィス町内会理事、県ハンドボール協会長なども務めている。

 立候補の動機について菅間氏は「政令市・仙台は、人口減少社会の到来と、将来の道州制導入への対応を両立させた政策を早急に打ち出さなければならない」と述べた。具体的には(1)市民との情報の共有(2)住民自治の強化による行財政改革(3)地域特性を生かした経済活性化(4)市民力によるまちづくり―をキーワードに政策を構築するとしている。

 また、市長選を「地域社会の将来像を考える絶好の機会」と位置づけ、「マニフェスト(公約集)を提示し、市民に選択してもらうスタイルで臨みたい」と説明。「組織のしばりのない一人一人が自発的に決定する戦い方を目指す」として政党の推薦は受けない考えを示した。

 今夏の市長選で立候補の意向を明らかにしたのは菅間氏が初めて。現職で現在3期目の藤井黎氏(74)は、今週中にも勇退を表明するとみられている。また、若手経済人らが候補者の擁立を模索しているほか、元衆院議員の立候補も取りざたされている。

(河北新報) - 5月9日7時5分更新

2042とはずがたり:2005/05/11(水) 08:59:10
>>2041
混戦,乱戦になりそうですね。さゆさゆの出馬表明はいつだ!?

仙台市長が引退表明 7月に選挙 立候補の動き加速
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000013-khk-toh

 藤井黎仙台市長(74)は10日、市役所内で記者会見し、任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に立候補せず、3期目の今期限りで引退する意向を正式に表明した。戦後、選挙で選ばれた仙台市長4人のうち、任期を全うして引退するのは藤井氏が初めて。藤井氏の引退表明により、市長選は新人候補擁立の動きが一気に加速しそうだ。

 藤井氏は10日午前、鈴木繁雄市議会議長ら市議会与党代表者に対し、「区切りをつけたい。今期限りで退く」と辞意を伝えた。午後1時半からは記者会見に臨み、引退の意思を明らかにした。

 市政課題の柱の一つ、地下鉄東西線整備事業は国への工事施行認可申請を済ませ、公約だった保育所の待機児童解消も成果が挙がっている。市政の懸案に解決への道筋を付けることができた、と判断し、後進に道を譲る決意を固めた。

 藤井氏は釜石市出身で、東北大大学院教育学研究科修了。1957年に市役所入りし、教育長や教育委員長などを経て、1993年8月、ゼネコン汚職事件に伴う出直し市長選で初当選した。

 1期目は失墜した市政の信頼回復に奔走。2期目は100年の杜(もり)構想など、長期ビジョンを掲げて仙台市を全国に誇れる環境先進都市へと押し上げた。3期目は地方分権の推進や人材育成、シティーセールスなどに全力を傾けた。

 市長選には、仙台市青葉区選出の宮城県議菅間進氏(54)が立候補の意思を固め、仙台市出身で経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)が出馬に意欲を見せている。元衆院議員(40)の名前も挙がっており、藤井氏の引退表明で新人同士が争う構図となる。

(河北新報) - 5月10日14時40分更新

2043名無しさん:2005/05/11(水) 10:13:19
鎌田さゆりは、仙台市長選に出ると思う。
もし落選しても、
宮城1区への鞍替えは事実上できないし、宮城2区には門間を外す理由がない
参院を見ても桜井はまだ若いし、岡トミも改選2年後63歳と本人も辞める気はさらさらないだろう

大穴として、鎌田は宮城4区にいくのではないかと思う。
公募をしていないみたいだし、何かあるのではないかと思う。

2044とはずがたり:2005/05/13(金) 11:15:41
相乗り候補を見事破った鍵田氏もそろそろ市長の座を放り投げ出さざるを得ませんかねぇ。。

奈良市長を書類送検=檀家総代の寺へ寄進−県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050512-00000157-jij-soci

 檀家(だんか)総代を務める奈良市内の寺に現金を寄付したとして、鍵田忠兵衛奈良市長(47)が公選法(寄付行為の禁止)違反の疑いで市民から告発された問題で、県警奈良署は12日、同市長を書類送検した。 
(時事通信) - 5月12日17時0分更新

2045とはずがたり:2005/05/13(金) 11:18:30
有罪になる可能性はどれくらいのもんなんでしょうか?

鍵田奈良市長を書類送検−起訴、有罪なら失職
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050513-00000000-nara-l29

 奈良市の鍵田忠兵衛市長が、報道機関に提出した選挙用調査表に虚偽の経歴を記載したり、市長当選後に市内の寺に50万円を寄付していたとして、市民から公選法違反容疑で告発されていた問題で、奈良署は12日、鍵田市長を同法違反(虚偽事項の公表、寄付行為の禁止)容疑で奈良地検に書類送検した。公選法は、公職者が選挙区内で寄付することを禁じており、仮に起訴され、有罪が確定すれば、失職する。

◆自分の行動話した、検察の判断待つ−鍵田市長、表情硬く

 鍵田忠兵衛市長は12日午後、市役所6階の研修室で記者会見し「先月20日過ぎに数回、警察の事情聴取があり、自分の行動について話をさせていただいた。あとは検察庁の判断を待つ」との考えを話した。

◆市長の責任重大−市会から厳しい声

 県都の現職市長が公選法違反の疑いで書類送検され、同問題を含め税金・未納欠損処理問題など鍵田忠兵衛市長の政治責任を追及してきた市議会からは「地検の判断と判断として、市長は辞すべき」とするなど厳しい声が相次いだ。同市議会は、今月市議増員選挙で新たな二人の議員を迎え、来月早々には6月定例会が幕を開ける。3月定例会で辞職勧告決議を突きつけた市議会が、次にどういう手を打つのか―。行方が注目される。
(奈良新聞) - 5月13日10時53分更新

2046とはずがたり:2005/05/13(金) 11:21:15

数で押し切ってしまえ!自民党と公明党にただの一つのポストも配分する必要なし!!

県議会:新議長に新政みえ・田中覚氏、有力−−役員改選で協議会 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050512-00000022-mailo-l24

 県議会は11日、正副議長など新役員を選出するための役員改選協議会(中村進一座長)や各会派の総会を断続的に開いた。しかし、最大会派の新政みえ(24人)と第2会派の自民・無所属・公明議員団(22人)の調整がつかず、12日午前9時半から改めて同協議会を開く。今のところ、選挙になる可能性が高く、議長候補は新政みえの田中覚代表が有力視されている。
 同協議会では、正副議長に加え、予算決算特別委員長の主要3ポストの配分などについて協議した。自民・無所属・公明議員団は当初、3ポストのうち1ポストを要求。岩名秀樹議長を抱える無門会(2人)などと協調する新政みえは予算決算特別委員長を配分する姿勢を示したが、その後、自民・無所属・公明議員団は副議長ポストを要求したため、議論は平行線をたどったという。
 また、この日の協議では予算決算特別委の定数を現行通り議長と監査委員を除く49とし、同特別委理事の配分は新政みえと自民・無所属・公明議員団が各2、無門会1とすることで合意した。
[田中功一]〔三重版〕
5月12日朝刊
(毎日新聞) - 5月12日16時55分更新

2047名無しさん:2005/05/14(土) 00:22:29
仙台市長選 鎌田氏も強い意欲
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050513-00000005-khk-toh

 民主党の鎌田さゆり元衆院議員(40)は12日、任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)について、「(市長選への)初志を大切にしている。心に迷いはない」と強い意思を示した。立候補するかどうかは明言しなかったが、決断に向け最終的な段階に入ったことをにじませた。

 鎌田氏は河北新報社の取材に、「仙台を世界一の教育都市にするのが夢」とこれまでのスタンスを強調。「『ハードよりハート』を大事に、100年先に誇れる仙台にしたい。新しい政治活動として、40歳の挑戦に取り組み始めた」と述べた。

 市長選に名乗りを上げるかどうかについては、「しっかり初志を温めている」と決断時期が迫っていることを示唆した。

 鎌田氏は仙台市出身。東北学院大経済学部卒。仙台市議1期を経て2000年衆院選の宮城2区で当選、03年衆院選で再選された。昨年12月、党支持労組による選挙違反事件に絡み議員辞職。連座訴訟で衆院2区からの5年間の立候補禁止が決まった。民主党県連副代表で、全日本かるた協会理事を務めている。

(河北新報) - 5月13日7時5分更新

2048名無しさん:2005/05/14(土) 00:23:49
選択:仙台市長選 「迷いなし」と強い意欲−−鎌田さゆり・前衆院議員に聞く /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050513-00000042-mailo-l04

 ◇出馬の明言避ける「街の空気見極める」
 民主党の前衆院議員、鎌田さゆり氏(40)は12日、毎日新聞のインタビューに対し、「市長への志に迷いはない」「市長になってやりたいことがある」と仙台市長選への強い意欲を示した。しかし、出馬については、「街の空気を見極めて決めたい」と明言を避けた。
 鎌田氏は決断時期について「出馬表明するなら(梅雨入りする6月のように)じめじめするころにはしたくない」と5月中を示唆した。
 党内には鎌田氏の出馬に否定的で、別の人を推す声もあるとされる。「県連から党を除名されても出馬するのか」との質問に対し、「心は迷っていない。最終判断は自分」と述べ、無所属での出馬も辞さない構えを示した。選挙違反事件の影響についても「街で感じる限り、(辞職で)けじめをつけたことを理解してくれている」と強気な見方を示した。
 藤井黎市長については「お疲れさまとだけ言いたい」と述べたうえで、藤井市政について「すべて内向きで行われ、市役所の外の人は何も知らなかった。私が代わりにいいところを宣伝して回った」と述べ、次期市長像を「対外的に自らトップセールスマンになれるような人」とした。【棚部秀行】

5月13日朝刊
(毎日新聞) - 5月13日16時5分更新

2049とはずがたり:2005/05/15(日) 00:25:00
西海市長選では民主推薦が勝ったが・・。

西海市長選:山下純一郎氏が初当選 長崎県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050503k0000m010132000c.html

 西海市長(長崎県)西彼杵郡5町の合併に伴い1日投開票。旧西海町長を3期務めた山下純一郎氏(65)が初当選。旧西彼町長の村山一正氏(68)を破る。投票率は89.55%。

 確定得票数次の通り。

当14378 山下純一郎=無新(1)[民]旧西海町長
 10021 村山 一正=無新 旧西彼町長
毎日新聞 2005年5月3日 1時12分

2050片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/15(日) 10:40:44
>>2046
県議会:役員改選行う 全国初、民主党が独占 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050514-00000035-mailo-l24

 ◇議長に田中氏(新政みえ)、副議長も三谷氏(同)
 県議会臨時会は13日、役員改選を行い、議長に「新政みえ」の田中覚氏(46)=上野市選挙区、4期=を、副議長に同会派の三谷哲央氏(57)=桑名郡同、3期=をそれぞれ選出した。両氏とも民主党員で、全国都道府県議会議長会(東京都)によると、同党議員が県議会の両ポストを独占するのは、全国で初めてという。今後は新政みえ主導の議会運営が予想される。【鈴木顕】
 正、副議長選には「自民・無所属・公明議員団」から、議長候補に橋川犂也、副議長候補に吉川実両氏も立候補したが、最大会派・新政みえ(24人)の田中、三谷両氏が少数会派の支持を取り付け、議長選=田中氏27票、橋川氏22票▽副議長選=三谷氏26票、吉川氏22票――と、それぞれ過半数を獲得した。
 臨時会終了後、田中議長と三谷副議長が会見。田中議長は「議長としての責任を痛感している。住民の思いを受け止めて県に伝え、見事な県政を仕上げていきたい」と語り、県議会が議会改革の一環として取り組んでいる「二元代表制」を積極的に推進する意思を示した。三谷副議長は「田中議長の約束が実現するよう、全面的に支えていきたい」と述べた。
 このほか、主要ポストの議会運営委員長に萩野虔一氏(新政みえ)、同副委員長に貝増吉郎氏(自無公)、予算決算特別委員長に杉之内昭二氏(同)、同副委員長に中村進一氏(新政みえ)がそれぞれ選ばれた。監査委員には西塚宗郎氏(新政みえ)と吉川実氏(自無公)が決まった。
 そのほか、新たに決まった各委員会正副委員長は次の通り。(敬称略、正、副の順、新政みえは新、自無公は自)
 【常任委員会】総務企画=岡部栄樹(自)、北川裕之(新)▽防災生活振興=山本勝(自)、森下隆生(新)▽健康福祉環境森林=清水一昭(新)、青木謙順(自)▽農水商工=岩田隆嘉(自)、舘直人(新)▽県土整備企業=森本哲生(新)、前野和美(自)▽教育警察=田中俊行(新)、末松則子(自)
 【特別委員会】行政のあり方調査=松田直久(新)、水谷隆(自)▽地域医療・次世代育成対策=野田勇喜雄(自)、藤田泰樹(新)▽東紀州地域経営調査=森本繁史(自)、森本哲生(新)▽観光・文化調査=前田剛志(新)、竹上真人(自)
〔三重版〕
5月14日朝刊
(毎日新聞) - 5月14日16時55分更新

2051とはずがたり:2005/05/15(日) 10:46:04
おお,なんと。
>>2046ではああ煽ってみたけど実際押し切るとは吃驚。
無門会へのポスト配分もないみたいだし大丈夫でしょうかねぇ。

あとは公明党に常勝が必須の創価学会の教義に反してお前ら負けたんだぞと意地悪を云って自民党との統一会派を解消させますかねぇ?

2057とはずがたり:2005/05/16(月) 18:38:16
橋本で相乗りは排除できなかったのかね?

田辺・橋本両市長選告示
http://mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?kiji=2546

 合併して生まれた田辺市の市長、市議の両選挙と、橋本市長選が15日、告示された。田辺市長選には、いずれも無所属新顔で、元県企業局長の西芳男氏(57)、元旧田辺市助役の鈴木信行氏(65)、元旧中辺路町長の真砂充敏氏(47)の3氏が立候補を届け出た。市議選(定数30)には計45人が立候補。橋本市長選挙には、いずれも無所属新顔で、元橋本商工会議所副会頭の寺本伸行氏(55)、「はしもとのまちづくりを考える会」元代表世話人の羽根春興氏(68)=共産支持=、元県議の木下善之氏(69)=自民、民主推薦=の3人が立候補した。
 

県議や首長らが応援 田辺市長選

 西氏は、事務所前で第一声。支援の元市長、県議ら3人の応援を受けて演壇に立ち、「今日は、1番くじを引き、この壇上に上がらせてもらっている。新しい田辺市の歴史的な1ページを飾る市長になりたい。この一週間、あと一歩のご支援をよろしくお願いします」と力を込めた。

 鈴木氏は、選挙事務所近くで出陣式をし、参院議員や県議らが応援。鈴木氏は「みなさんの大きな力でここまで来た。これほど重大な、これほど責任の重い(市長の)仕事はない。だれができるか。私以外にない。経験を生かす私でなければ、この舞台にのぼれない」とアピールした。

 真砂氏は、事務所での出陣式に臨み、近隣の町長や県議らが駆けつけた。真砂氏は「合併という方法でどういう町をつくるかが最大の争点。市民は新しい町の出発で、今までのやり方を変えて欲しいと望んでいる。新時代をつくるには若い感覚、若い発想、民間の感覚が必要だ」と訴えた。

 一方、市議選は定数18の田辺選挙区に22人、いずれも定数が3の龍神、中辺路、大塔の3選挙区に各5人、本宮選挙区に8人が届け出た。

 両選挙とも、投票は22日に計120カ所の投票所であり、市長選は午後9時半から開票される。市議選の開票は、田辺選挙区が市長選と並行して進められ、他の選挙区は旧町村ごとに午後8時から。14日時点の有権者数は6万9076人。


第一声で決意・公約 橋本市長選

 寺本氏は柿色のスポーツシャツで第一声。「橋本を愛する心で日本一の橋本にしたい」と述べたあと、企業経営者として市政に臨む決意を表明。「経営者としての感覚で行財政改革に取り組み、子の代、孫の代には借金のないまちにしていかなければならない」と訴えた。

 羽根氏は「あなたと一緒に市政の流れを変えましょう」と大書きされた事務所前でマイクを握った。高野口町との合併問題にふれ「公共料金が軒並み値上げされようとしている」と批判。高齢化社会に対応した市内巡回バスの運行も公約。「市民の声に耳を傾け、市民に奉仕する」と述べた。

 木下氏は、国会議員や県議ら9人と壇上に並んだ。応援弁士の演説の後、木下氏は「安心して生活でき、活力に満ち、緑に囲まれたニュー橋本市をつくりたい」と強調。「効率的な財政運営をし、高野山の玄関口にふさわしい基盤整備をする。教育、文化も経験を生かしたい」と訴えた。

 投票は22日午前7時から午後8時まで市内37カ所である(うち5カ所は午後7時まで)。同夜9時10分から市民会館で即日開票される。有権者は14日時点で4万3301人。

(5/16)

2058杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/05/16(月) 22:14:33
>>2052
同日行われた岩槻区(旧・岩槻市)増員選。乱立気味の社民党総崩れと言う事態は辛くも回避した様です。さすが市長を擁しただけのことはある・・・・・

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20050516ddlk11010047000c.html
 ◇岩槻区増員選(定数7−17)

当 7068 白石 孝志 57 公新
当 4326 竹内 昭夫 60 自新
当 3413 中山 輝男 62 自新
当 3300 笹井 敏子 54 共新
当 3239 平野 祐次 46 無新
当 3154 角田 一夫 62 無新
当 2938 野呂多美子 59 無新(=社推薦)
   2915 北村 隆幸 36 無新(=社推薦)
   2906 井上 洋平 59 無新
   2793 高野 秀樹 44 無新(=社推薦)
   2688 横溝 一男 63 社新
   2603 並木   清 68 自新
   1750 丸王 収助 61 無新
   1633 高見 文也 36 無新
    409 遠藤 泰司 59 無新
    347 金子   尚 49 無新
    342 斎藤   正 51 無新

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2059とはずがたり:2005/05/17(火) 09:46:23
残り120日余りの任期ながら草の根が当選。佐藤氏は引き続き仁賀保市長選にも出馬するのかな?

佐藤氏、草の根運動で現町政への批判票取り込む/金浦町長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050515l

金浦町長選開票結果

当 1,868 佐藤 吉寛 64 無新
次 1,599 佐々木弘志 63 無新

▽有権者数4,074(男1,909、女2,165)
▽投票者数3,521▽有効3,467▽無効54▽不受理0▽持ち帰り0
▽投票率86・43%(男85・12%、女87・58%)

 任期満了(6月2日)に伴う金浦町長選挙は15日、町内6カ所で投票が行われ、午後7時45分から町役場で即日開票された。その結果、無所属の新人で元会社役員の佐藤吉寛氏(64)が、同じく無所属の新人で元町助役の佐々木弘志氏(63)に269票差をつけ、初当選を果たした。

 同町は仁賀保、象潟両町と合併し、10月1日に「にかほ市」が発足するため、次期町長の任期は120日間。腰を据えて施策に取り組む時間はなく、12年ぶりの選挙戦も政策的には大きな争点が見られなかった。

 佐藤氏は「現町長はワンマンで、町民の信頼を失っている」と町政批判を展開。助役だった相手候補を「後継」と位置づけ、「町政の流れを変え、合併新市に引き継ぐ」と訴えた。公約には教育や高齢者福祉の充実、合併による地域の発展などを掲げた。

 推薦団体はなく、表立って支持する町議もいないまま、親族や友人らとともに草の根運動を展開。1日4、5回の街頭演説と、有権者の下へ一目散に駆け寄る軽いフットワークで知名度不足の解消を図り、現町政への批判票を取り込んだ。

佐藤 吉寛氏(さとう・よしひろ)昭和15年8月28日生まれ。秋田高卒。34年羽後銀行入行。44年TDK入社。同社秋田地区総務部長、大内TDK社長など歴任。保護司。金浦字鳥長根30の2。

(2005/05/15 22:43)

2060選挙マニア:2005/05/17(火) 20:44:31
始めまして
個人的には首長選挙の無投票当選には大反対です
許せて連続二回、もしくは現職なら三期めまでだと思います
それ以上だとやはり、おかしくなってしまうのではないでしょうか?

2061とはずがたり:2005/05/17(火) 22:10:33
確かに無投票当選は俺も当然反対ですが,さりとて其れを理由に当選を制限出来るかって云われると疑問ですね。。
一番生活に近い地方自治に政党政治の激突が必要かどうかは疑問ですし・・。
また今でも無投票かどうかは共産党が候補をだす組織力を持ってるか否かっていう場面も大きいですし実質的には無投票に近い所も結構あるんじゃないでしょうかね。

2062水泡 まつ太朗:2005/05/18(水) 10:33:04
>一番生活に近い地方自治に政党政治の激突が必要かどうかは疑問
 こういう俗説が蔓延してるからこそ相乗り・オーる与党化が容認されたり、
政党が地方自治政策を無視する温床となっているのではないかと・・・。

2063水泡 まつ太朗:2005/05/18(水) 10:47:40
 あ、>>2062の発言は政党非難というより、政党にも地方組織などを生かして
地域政策の充実をはかって欲しいという叱咤激励・要望です。
 多選は道義的・倫理的には問題だとおもいますが、それを法令規制するの
にはちょっと抵抗があります。住民に支持されるがゆえの多選首長も強制的
に首を切られる事になってしまいますので・・・。

2064とはずがたり:2005/05/19(木) 11:27:50
けっ。

県議会の新生会が自民党と合流で協議/幹部らが会談
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050518a

 県議会の新生会(工藤嘉左衛門会長、6人)は17日、最大会派の自民党(安杖正義会長、18人)に、当面2会派のまま連携を強化しつつ、合流に向けて取り組むことを提案した。自民党が今春の知事選前から速やかな合流を求めていたのに対し、新生会が初めて正式に態度を表明。県議会(46人、欠員2)の単独過半数を目指し、党勢の立て直しに懸命な自民党が、直ちに合流することを留保した新生会案をどう判断するか注目される。

 自民党の北林康司幹事長ら党県連三役と安杖会長、新生会の工藤会長ら幹部3人が同日、県議員会館で会談した。新生会は▽自民党新生会と改称▽2会派のままで、自民党再建に向けた統一行動を取るため最大限の努力をする▽両会派が自民党再建のため意思疎通を図り、互いの立場を尊重しながら、合流に向けて積極的な行動に努める―とする3点を提案した。

 会談後、工藤会長は「将来的に合流する意思があるという提案。自民党との連携を強め、3期目を迎えた寺田県政に対するチェック機能を高めたい。しかし合流までには、政策を擦り合わせる時間がまだ必要だ」と話した。

(2005/05/18 08:31)

2065名無しさん:2005/05/19(木) 22:08:02
岡崎副代表擁立案が浮上/仙台市長選
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=6815

 7月の仙台市長選で、民主党県連が党副代表の岡崎トミ子参院議員(61)の擁立を検討していることがわかった。同党では、前衆院議員の鎌田さゆり氏(40)が市長選に強い意欲を示しているが、県連内では鎌田氏の立候補には反対意見が根強い。ただ、鎌田氏は「(自分の意志に)迷いがない」と強硬な態度をとっていることから、県連は対応を一本化するのに苦慮しそうだ。

 民主党県連は、党本部に「7月の東京都議選とともに、仙台市長選では党が主体的にかかわれる候補者を擁立し、市長選に勝つことで党の求心力を高めるべきだ」との意見があることなどを考慮し、対応を協議してきた。その結果、鎌田氏を含め、現在名前が挙がっている人物の支援に乗り出すのは難しいと判断。県連内で待望論が強かった岡崎氏に立候補を要請する方向で調整することが決まった。

 この背景には、03年総選挙の際の民主党陣営の選挙違反事件による影響を収束させたいとの思いがある。事件に連座して衆院2区からの立候補が5年間禁じられている鎌田氏が仮に市長選に回れば、事件を蒸し返すことにつながりかねない。10月には、今野東氏の議員辞職に伴う1区補選も控えており、「補選への影響を考えて鎌田氏は市長選立候補を見送るべきだ」との声が党内に強い。

 ある関係者は「鎌田氏は国政に出るとき、『地方政治に限界を感じたから』と言っていたのに……」と転出に疑問を抱く。

 一方で、岡崎氏擁立に慎重論を唱える人もいる。今野、鎌田両氏が辞職し、国会議員が減っているなかで、「岡崎氏を仙台市政に送り出していいのか」という意見だ。岡崎氏立候補となれば、参院補選まで抱え込むことになる。

 岡崎氏の事務所は「まだ正式な申し入れを受けていないので何とも言えない」と県連の動きを見守る構えだ。

 ただ、鎌田氏は「党人であると同時に、私は政治に志を立てている人間。心に迷いはない」と話しており、党側の動向に関係なく市長選に出る可能性がある。党内では、岡崎氏擁立にこぎつけることができても、事実上の分裂選挙になるとの懸念も出ている。
(5/19)

2066とはずがたり:2005/05/19(木) 22:45:58
>>2065
おお,これでトミさんの後継にさゆなら俺の描いてた絵通りなんじゃが・・。

2067とはずがたり:2005/05/20(金) 16:48:47
ニュースBOX:郡山市長選余波、自民が分裂 市議会に地殻変動 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000063-mailo-l07
 ◇議運や4常任委
 ◇他会派、正副委員長ポストも−−緊張感生む結果に
 郡山市議会で自民党の正副議長独占が10年ぶりに崩れた。議会運営委員会や四つある常任委員会でも、自民党系以外の会派が、委員長、副委員長ポストを確保するなど、議会内の勢力分野に地殻変動が起きている。4月に行われた市長選の余波で、最大会派である自民党系の「創風会」が分裂したことがポスト分散につながり、議会に緊張感を生む結果となっている。【福沢光一】
 原正夫市長が初登庁した4月27日。市議会を代表して橋本幸一議長(当時)があいさつに立つと、市役所玄関前に駆けつけた原市長の支援者たちから失笑が漏れた。橋本議長は対立候補だった前自民党県議の選対本部長を務めていたからだ。
 同市議会の与党最大会派「創風会」は、市長選前までは所属市議23人で、定数42の過半数を占めていた。正副議長、各委員会正副委員長ポストもすべて独占していた。このため、藤森英二前市長も市幹部職員も創風会の市議と良好な関係を築いておけば、議会対策は万全だった。
 しかし、市長選で自民党系会派が分裂したことを受け、対立候補の自民党前県議を応援した市議7人中5人が選挙後に新会派「政友会」を結成。創風会は分裂し、市長選と同時に行われた市議補選で当選した1人を加えても19人にとどまり、過半数割れした。
 分裂の余波が注目された17日の臨時議会では、議長選は創風会の渡辺憲一郎氏(68)=5期=が選出されたが、副議長選は、二つ目の自民党系会派となった「政友会」(5人)ではなく、公明党の柳沼隆夫氏(52)=5期=が選ばれた。
 一方、議会運営委員会も委員長が創風会、副委員長は公明党。四つある常任委員会委員長は創風会が2、政友会1、社民党1で、副委員長は創風会3、政友会1となった。
 最近の同市議会は、東北文化学園大誘致失敗問題や議員報酬とは別に市当局から支給される「政務調査費」の現職市議詐欺事件などをめぐり、「議会はなれ合い、市政のチェック機能を果たしていない」などと批判を浴びていた。
 大学誘致失敗による1億9000万円の債権放棄問題では、昨年12月の市議会総務財政委員会で、一部の市議から「議員の減給ぐらいしないと市民は納得しない」という発言も出ていた。
 政友会会長の太田忠良市議=2期=は「今後は藤森市政が残したビッグアイ(郡山市が出資する第三セクターの債務超過問題)など五大プロジェクト問題などに是々非々で対応する」と原市政には一線を画す構えだ。
 市民団体「郡山の未来をつくる会」の星六郎代表は「藤森市長の3期目は、創風会の市議と気心の知れた仲となり、気楽にやっていたと思う。大学問題で説明を求めても、その対応は市民を無視するようだった」と語り、今後の市議会の動向を注視している。

5月20日朝刊
(毎日新聞) - 5月20日16時15分更新

2068とはずがたり:2005/05/21(土) 09:27:02
>>2016 >>2039-2040

選挙:県議補選・前橋市選挙区 社民党県連、亀田好子氏を支持 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/senkyo/news/20050515ddlk10010028000c.html

 22日投開票される県議選の前橋市選挙区補選(改選数2)で、社民党県連合(土屋富久代表)は14日、常任幹事会を開き、福祉施設長の亀田好子氏(49)=民主党公認=の支持を決めた。同補選には亀田候補のほか、共産党公認で党地区常任委員、蓮沼隆氏(49)▽自民党公認で建設会社役員、岩上憲司氏(32)▽無所属で元前橋市議、中島資浩氏(34)−−の新人3人が立候補している。[藤田祐子]
毎日新聞 2005年5月15日

2069名無しさん:2005/05/22(日) 01:30:39
選択:仙台市長選 民主県連、岡崎トミ子・参院議員に擁立を打診 /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050521-00000063-mailo-l04

 民主党県連の安住淳県連代表は20日、仙台市内で岡崎トミ子参院議員(61)と会談し、県連内で同市長選への擁立を検討していることを伝えた。岡崎氏は毎日新聞などの取材に対し「市民の一人として仙台がこれからの4年間もいい市であることを願っている」と述べ出馬に含みを持たせた。
 この日は、安住代表のパーティーがあり、その後、安住代表と内海太県連幹事長が岡崎氏と協議した。正式な出馬要請ではないという。パーティー出席のため仙台入りした小沢一郎副代表も市長選への独自候補擁立を期待しているとされる。【棚部秀行】

5月21日朝刊
(毎日新聞) - 5月21日16時6分更新

2070とはずがたり:2005/05/22(日) 11:07:29
空港なんかより第二東名だとは思うが,知事があそこまで強行してつくっちまうと今更中止も勿体ないなぁと思ってしまう。
海野氏に期待したいが,吉田氏はどうかな?

知事選/元銀行員吉田氏出馬へ
「空港不要」の立場で
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=12177

 7月24日投開票の知事選に、静岡市出身で東京都在住の元銀行員、吉田寿昭氏(51)が立候補する方針を固めた。23日に記者会見して正式に表明する。すでに候補者の擁立を目指す市民団体らと相次いで会っているが、中には前参院議員の海野徹氏(56)の立候補を望む声も根強く、現職に批判的な勢力の統一候補となるかはまだ微妙だ。

 吉田氏は県立静岡高、東京大教養学部を卒業後、日本興業銀行に入行。エール大大学院に留学し、みちのく銀行モスクワ現地邦人社長を務めて昨年7月に退職した。

 吉田氏は、民主党の牧野聖修衆院議員の紹介で16日、海野氏や「空港はいらない静岡県民の会」(島野房巳共同代表)らと相次いで会い、知事選に出る意向を伝えた。

 同会の島野共同代表は「静岡空港は必要ないという認識は一致している。会として吉田氏を支援するかどうかはこれから協議する」と言う。

 現職の石川知事に批判的な態度を崩さない海野氏も吉田氏と面会。批判勢力として「一緒に戦うのが大前提」と話す一方で、「彼を統一候補として支援するかどうかはまだ先の話」とも語った。

 今月末の発足を目指し県内の中小企業代表者らで作る「静岡県政の再生を実現する勇志の会」の増田隆さんは「具体的な候補者の名前が出るのはいいこと。早速質問状を送って政策を問いたい」と期待を寄せている。

 しかし両市民グループの一部には、海野氏の立候補を求める声も根強い。海野氏は「ありがたいとは思うが、他にも素晴らしい人がいればその人が候補者になる。私が最も良いかどうかはわからない」と話している。

 現在知事選に正式に立候補を表明しているのは県商工団体連合会会長の小沢猛男氏(61)だけ。現職の石川嘉延氏は、土地収用法の静岡空港の事業認定を待って立候補表明すると見られている。

(5/21)

20712040:2005/05/22(日) 22:27:55
群馬県議補選の結果が出ていました。
http://www.pref.gunma.jp/senkan/sokuhou/sokuhou.htm

岩上@自民 22389
中島@無所 15925
亀田@民主 12719
蓮沼@共産 6734

でした。
私の事前の予想は、、、

岩上@自民 20000
中島@無所 16000
亀田@民主 10000
蓮沼@共産 8000

と、いうことで、反省してみますと、、、
自民党を過小評価した
共産票を過大評価した
女性票が明確に存在した
民主党公認でも前橋で戦えるとわかった
と、いったところです。

亀田氏は本選に出れば、当選するでしょう。
個人的には、中島氏の今後の動きが気になります。

2072香川県民 ◆kpMeYXRY3Y:2005/05/22(日) 22:46:49
日頃は目立たない地方議会議員の日常の活動や主張をマニフェストを通じ、広く有権者に知ってもらう。
地方議会選挙は地縁や血縁といった「流れ」みたいなもので投票してばかりですが、このような試みを広めて欲しいもんですねぇ。

ローカル・マニフェストの普及を…地方議員連盟が発足
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050522-00000213-yom-pol

マニフェスト(数値目標などを盛り込んだ公約)を地方選挙で普及させることを目指す「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」の結成大会が22日、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた。

具体的な活動方針として、<1>統一地方選などでのローカル・マニフェスト作成<2>議会の評価機能向上<3>地方選でのマニフェスト頒布を可能にする公職選挙法改正――などを目指すことを盛り込んだ大会宣言を採択した。
同議連には、21日現在で都道府県議90人、市区町村議363人の計453人が入会。
結成大会では、浦口高典・和歌山県議、沢田力・さいたま市議、松野豊・千葉県流山市議の3人を共同代表に選出した。

同議連は今後、地方自治体の首長でつくるローカル・マニフェスト推進首長連盟、有識者の推進組織などと連携して活動する予定だ。

2073とはずがたり:2005/05/22(日) 23:12:20

◇前橋市(定数8)2003年
当 13,950 小島明人(公現、54歳、三選)→死去
当 13,866 中村紀雄(自現、62歳、五選)
当 13,700 中沢丈一(自現、54歳、四選)
当 12,719 桑原 功(民新、58歳、初当選)
当 12,443 早川昌枝(共現、63歳、四選) 
当 12,162 狩野浩志(自新、42歳、初当選)
当 12,150 金子泰造(自現、58歳、三選) 
当 11,007 高木政夫(自現、53歳、六選)→市長転出
  10,453 高坂利信(自新、55歳)    
   3,683 鈴木 庸(無新、み推薦、51歳)

◆補選(定数2) 2005年 投票率26.21%
当 22,389 岩上 憲司(自新)
当 15,925 中島 資浩(無新)
  12,719 亀田 好子(民新)
   6,734 蓮沼 隆(共新)

次回は定数8に自民5(〜6?),民主2,公1,共1,無1の10(〜11?)人に拠る争いか?
12,719が民主のゴチゴチの基礎票だったら2議席はつらいでしょうかねぇ。。

2074杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/05/23(月) 17:47:35
選挙:南勢町長選 太田久幸氏が初当選 「町民の声反映されず」訴え /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/senkyo/news/20050523ddlk24010019000c.html

 南島町との合併を巡り、解職請求(リコール)の動きを受けて町長が辞職したことに伴う南勢町長選は22日投票、即日開票の結果、元町議で新人の太田久幸氏(58)=無所属=が、前職の川口米人氏(65)=無所属=を破り、初当選した。当日有権者数は8599人、投票率は83・66%だった。新町長の任期は、10月1日に南島町と合併し「南伊勢町」となるまでの4カ月余り。

 太田氏は選挙戦で次のように訴えた。

 町民の声が行政に反映されていない。町民とスクラムを組んだ行政を取り戻す。南島町との合併は既に決定しているが、残された協議は町民が不利益を被らない形にする。住民投票を議会に提案して町民の意思を確認し、結果によっては合併解消(分町)に全力で取り組む。【木村文彦】

………………………………………………………………………………………………………
 ◇南勢町長選開票結果=選管最終発表
当 3706 太田久幸 58 無新
  3399 川口米人 65 無元
 (無効89)

………………………………………………………………………………………………………
 ◇南勢町長略歴
 太田久幸(おおた・ひさゆき) 58 無新(1)
[元]町議▽生花販売業[歴]町観光協会副会長▽南勢高

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2076とはずがたり:2005/05/25(水) 00:10:55
社民党県連:県平和運動センターと総合選対結成 党勢ばん回を期す /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20050522ddlk44010231000c.html

 ◇07統一選と国政選挙に向け−−民主の先行警戒

 社民党県連(重野安正代表)と県平和運動センター(岩崎正文議長)は21日、07年に行われる統一地方選と任期満了となる衆参選挙に向けた県総合選対を発足させた。選挙まで残り2年だが、早めの組織固めで党の退潮傾向に歯止めをかけ、民主党県連との選挙協力も有利に進めたいとの思惑も絡んでいる。[井上元宏]

 「県南では元県議が民主党県連に(県議選での)公認を求めたという情報もある。こちらも早めに組織を整えないと」。この日、大分市の県労働福祉会館であった会合で久原和弘・党県連幹事長は県議ら約50人を前に、県内で組織づくりを着々と進める民主党県連に出遅れることへの警戒感を訴えた。

 同県連は03年総選挙で県内に二つあった議席を一つ減らし、昨年の参院選(比例)得票率も12%で党派別では第4位。これに対し、03年総選挙大分1区、昨年の参院選大分選挙区と2連勝し、同選挙比例の得票率でも33%と初めてトップに躍り出て勢いづく民主県連との差は広がる一方だ。
 議論は市町村合併で選挙区割りが変更される県議選を中心に進み、県議会での同党会派「社会県民クラブ」所属議員や支持協力関係にある議員がいない複数区でも、年内に候補擁立することなどが決められた。

 かつて「大分は社民の牙城」と呼ばれただけに何とか党勢をばん回したい同県連。河野泰博選対事務局長(県平和運動センター事務局長)も「民主との選挙協力も大切だが、まずこちらがしっかり組織を固めないと。新人であれば準備に1年半は必要だ」と危機感を募らせる。
毎日新聞 2005年5月22日

2077名無しさん:2005/05/25(水) 00:16:05
反日中国への不快感は選挙結果で示そう。
民主主義国家では国民の意思は暴動や暴力行為ではなく選挙結果で表すべき
小泉は靖国公式参拝しろ
中国の手先は全員落選させよう

2078とはずがたり:2005/05/25(水) 09:54:36
がんばれ,中島氏!!

新・八代市長選への動き活発化
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=4487

  新・八代市の誕生に伴う市長選への動きが活発化してきた。23日、県議会副議長(八代郡区選出)の坂田孝志氏(47)が立候補の意思を表明し、今のところ、同氏ら保守系新顔3氏と現市長の中島隆利氏(61)の計4氏が立つ見通し。中島氏が非自民を結集し、保守系の4氏を退けて初当選した前回(02年4月)と同様の対決構図になるのか注目される。

  今回の市長選では、経営コンサルタント会社長の荒木隆夫氏(62)が今月9日に立候補を表明した。坂田氏に続いて、近く前市助役の永江明久氏(66)も立候補への記者会見を予定している。いずれも保守系無所属で立つ構え。

  坂田氏は8月1日に合併する6市町村の一つ、千丁町に居住。自民党八代支部、同郡支部の推薦を得ている。

  同氏は会見で、「八代に活力がない要因の一つは県、国とのパイプが詰まり、閉ざされているから。今こそ革新市政を後退させ、保守本流の市政を誕生させたい」と述べ、前回市長選で民主、社民両党などの推薦を受けた中島氏への対抗意識をあらわにした。

  新幹線の新八代駅周辺の整備など浮揚策や福祉対策を列挙し、川辺川ダム問題への対応では「流域住民の生命、財産を守るため利水と漁業権の二つの問題をクリアし、ダム建設事業を推進すべきだと思う」と語った。

  中島氏は、まだ正式に表明していないが、前向きの姿勢を見せ、6月の定例市議会で立候補への意思を明らかにするとみられている。

  前回は新顔5人が争い、中島氏が次点の永江氏に1974票差で当選した。坂田氏を推薦した自民陣営は、前回の反省から保守層を一本化したい意向。だが、八代市に住む永江、荒木両氏は「候補者は新市の中心、八代市から選ばれるべきだ」などと応じる姿勢を見せていない。

  市長選は市議選とともに新市発足から50日以内に実施され、9月上旬にも行われる見通しだ。
(5/24)

2079とはずがたり:2005/05/27(金) 00:47:18
道府県議選:12議会が次期選挙も現行区割りで実施
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050523k0000m010090000c.html

 「平成の大合併」による市町村再編に伴う都道府県議会の区割り変更について、12の道県議会が特例措置を適用し次回選挙は現行区割りのまま実施する予定であることが毎日新聞の調査から22日わかった。公選法の規定に沿い、新たな市郡単位に選挙区を改定する府県は28議会で、選挙区ごとに対応が混在する議会も3県ある。道府県議選が集中する07年4月の統一地方選では対応が県別で割れそうな情勢だ。

 公職選挙法は、都道府県議会の選挙区を「市郡の区域による」と定めており、合併で市域や郡域が変わった場合、区割り変更が必要。ただし合併特例法は「次回選挙までは、条例により従来の選挙区を維持できる」と、1度限りの例外も認めている。全県一律でなく、選挙区単位で条例を制定し両方の対応を取ることも可能。次期選挙の対応は各議会の選択に委ねられる。

 そこで、前回01年の選挙以降合併がなかった東京都以外で、次期選挙(補選を除く)に関する特例条例の有無を集計したところ、茨城、群馬、新潟など12道県議会が特例条例を制定、次回選挙について現行区割り下での実施を予定していた。これに対し宮城、三重など28府県は新たな市郡に沿い区割りを変更する方針を固め、特例条例の制定は見送る。選挙区ごとに「両方の対応を取る」議会も石川など3議会あり、山形など3県は対応未定だった。【米村耕一】

 ★次期選挙での道府県議会の対応は次の通り。(対象となる合併がない東京都除く)

 ◇新しい市郡単位で見直し◇青森、岩手、宮城、秋田、埼玉、富山、山梨、長野、岐阜、静岡、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、鳥取、島根、広島、山口、香川、愛媛、高知、佐賀、長崎、大分、鹿児島、沖縄

 ◇現行区割りを継続◇北海道、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、新潟、奈良、岡山、徳島、福岡、熊本

 ◇見直しと継続の選挙区が混在◇石川、福井、愛知

 ◇未定◇山形、神奈川、宮崎

毎日新聞 2005年5月22日 21時28分

2080名無しさん:2005/05/27(金) 00:56:20
奈良市議の「市長擁護」容認−鍵田氏問題で民主県連幹部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050526-00000008-nara-l29

 公選法違反容疑で書類送検された鍵田忠兵衛・奈良市長に対し、市議会の民主党系議員が擁護の立場をとっている問題で、奈良新聞社は25日までに、同党県連(中村哲治会長)の幹部に党方針との整合性や今後の対応などについて聞いた。「鍵田擁護」の姿勢については「市民に分かりにくい」とする意見もあったが、あいまいさを残し、6月市議会で提出が予想される不信任案の決議については「今度は明確な対応をすべき」との見解が多かった。しかし、同党所属の市議会議員がとった政治判断だっただけに、全体に歯切れの悪さが目立った。
(奈良新聞) - 5月26日10時41分更新

2081とはずがたり:2005/05/27(金) 12:03:17
いい案じゃん。
>自民党選挙制度調査会は97年、地方選挙を毎年10月の第3日曜日に行う案をまとめた。

4月ってのは土着保守利権層に比べて引っ越しが多い無党派層に投票に行かさないように作ってあるとしか思えない。ちょうど,アメリカ大統領選で共和党知事が民主支持層の黒人を片っ端から捕まえて投票行かさなかったようなものだ。

統一地方選の「統一率」31%に下落 合併で日程ずれる
2005年05月27日08時41分
http://www.asahi.com/politics/update/0527/003.html

 4年に1度の統一地方選挙に参加する地方選挙の比率(統一率)が、07年春の次回は31.42%になることが分かった。前回03年から5ポイント近く落ち込む。「平成の大合併」で多くの地方選の投票日がずれるためだ。政府・与党内には統一率を上げるため、毎年「地方選挙の日」を設ける案も浮上している。だが、各政党の思惑もからみ、実現は難しそうだ。

 前回統一選が行われた03年4月に3190あった市町村は、合併で06年3月末には1822に減る。新自治体は原則、合併から50日以内に新首長を選ばなければならず、任期途中で改選される首長が増えた。このため、統一率は前回実績の36.26%から4.84ポイント減る。減少の幅は「昭和の大合併」のなか実施された55年選挙(35.21ポイント減)以来の大きさだ。市町村の57%が姿を消す富山県では首長選がゼロ(前回7)になる見通しだ。

 統一選には有権者の関心を高め、開票作業などの経費を抑えるねらいがある。投開票所の経費などを2、3割軽減できるとの試算もある。このため、政府・与党内には、統一率を上げるための対応を求める声もある。

 具体的には、「春や秋に『地方選挙の日』を設けて、地方選挙をする」「数年に1度の投票日を改めて設定する」などの案が浮上している。

 ただ、その効果ははっきりしない。統一選の投票率は51年をピークに低下傾向にある。03年の統一選で行われた11知事選の平均投票率は52.63%だったが、統一選以外に実施された36府県知事選のうち13県がこれを上回った。北関東のある市の幹部は「投票率は候補者次第だ」と突き放す。

 自民党選挙制度調査会は97年、地方選挙を毎年10月の第3日曜日に行う案をまとめた。が、公選法改正案の提出に他党の賛同を得られなかった。同党選対関係者は「中小政党は選挙が重なると支援態勢が組めないから、慎重だ」と話す。総務省幹部も「政党の思惑が絡むと、議論がどう進むか分からない」と言う。

2082とはずがたり:2005/05/28(土) 12:22:37
おもしろい!此れを梃子に東京都議選でも民主の大勝利を飾って東阪で民公の連立政権を作ろう!
大体太田房江が公民に擁立して貰った恩義を忘れて自民党にすり寄りすぎなんじゃい。
また共産党が自民党にすり寄るとは怪しからん!!議長選で反共宣伝するのも良いかもねw

今のところ自共50で民公48。残り13人を巡る争い。創価票をちらつかせて切り崩せられないのかね?

初の公明議長誕生か 自対民・公の構図、大阪府
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005052701004207_National.html

 大阪府議会(定数112、欠員1)の公明党は27日、5月議会最終日の30日に選出される新議長に美坂房洋氏(63)を候補者として擁立すると発表。自民党も長田義明氏(70)を候補者に選出した。同日現在、情勢は「五分五分」(自民幹部)。全国都道府県議長会によると、公明党の議長が誕生すれば都道府県議会史上初めてという。 議長は1年交代が慣例。今回の議長選出では、最大会派の自民(41人)を数で上回る民主系(25人)・公明(23人)連合が「過半数に満たない自民が議長ポストを独占するのはおかしい」と主張。各会派が水面下での“多数派工作”を激化させている。 共産党(9人)は自民を推す方向だが、態度を決めていない会派もあり、最終的には1、2票を争う選挙になるとみられる。
First upload: 5月27日20時58分

2083とはずがたり:2005/05/28(土) 12:43:50
>>2082
残る13人は以下の如し。主権おおさかってなにもんだ?
自民党を破って当選した高辻八男,今井 豊,土井達也,西野修平,吉村善美は自民党に寝返って次の選挙有利にしたいという気持ちが働く可能性が高そうだが,公明の支持を固めてガチンコで喧嘩もありか。地元自民党支持層が受け入れてくれるかどうかであろう。保守新党も今や無いしね。
民主などの支援を受けた北之坊皓司,坂本 充や自民現職が居る山岸などは民公に着いて次の選挙の地盤を固めたいところではないか?

大阪府議会主権おおさか 10人
代表高辻八男 →天王寺,6期のベテラン,保守推薦。自民党の新人を破る。
副代表松浪耕造 →泉南郡,松浪の親族か?
幹事長北之坊皓司 →豊中市,民主推薦
副幹事長今井 豊 →貝塚市,保守推薦,自民を破って当選
政務調査会長山岸としあき →平野区
副政務調査会長土井達也→阪南市,自民を破って当選、尾辻かな子→堺市,みどり推薦
 森山浩行→堺市、西野修平→河内長野,保守推薦。高齢の自民を大差で破って当選、坂本 充→大阪狭山市,民由社推薦で当選

社会民主党大阪府議会議員団 2人
代表隅田康男→此花区,定数1で共産と一騎打ちで当選。どんな選挙区構造やねん
  小沢福子→高槻市,辻元系か

大阪府議会富田林市民クラブ 1人
代表吉村善美→自保推薦候補を破って当選

2084とはずがたり:2005/05/28(土) 12:45:16
>>2083

◇大阪市此花区(定数1)
当 15496 隅田康男(社現、75歳、六選)
  10559 辰巳孝太郎(共新、26歳)

◇大阪市平野区(定数3)
当 26693 光沢 忍(公現、54歳、再選)
当 20554 岩木 均(自新、44歳、初当選)
当 17425 山岸俊昭(無新、51歳、初当選)→主権おおさか
  16609 塩谷俊雄(共現、62歳) 

◇大阪市天王寺区(定数1)
当 7430 高辻八男(無現、保推薦、68歳、五選)→主権おおさか
  6766 和田賢治(自新、38歳)
  3662 高橋幸子(共新、64歳)

◇堺市(定数10)
当 36993 西村晴天(公現、54歳、四選)
当 33678 樋口昌和(公新、49歳、初当選)
当 27404 釜中与四一(自現、66歳、六選)
当 21110 中野 清(自現、62歳、再選)
当 21063 土師幸平(民現、72歳、九選)
当 20612 奥村健二(共新、50歳、初当選)
当 19130 関  守(民現、54歳、再選)
当 18317 森山浩行(無新、32歳、初当選)→主権おおさか
当 18182 岸上倭文樹(共現、57歳、再選)
当 15254 尾辻かな子(無新、み推薦、28歳、初当選)→主権おおさか
  10007 奴井和幸(無現、37歳)
   9839 増山佳延(由新、43歳)

◇高槻市・三島郡(定数5)
当 28998 竹本寿雄(公現、59歳、三選)
当 27188 吉田利幸(自現、55歳、五選) 
当 19008 大前英世(民現、62歳、七選) 
当 18234 宮原 威(共現、56歳、四選)
当 12733 小沢福子(社現、54歳、再選) 
  11601 矢谷雅子(無新、42歳) 

◇豊中市(定数5)
当 32748 谷口富男(公現、56歳、四選)
当 19759 堀田文一(共現、55歳、再選)
当 16993 大島 章(自現、58歳、再選)
当 16190 北之坊皓司(無現、民推薦、62歳、三選)→主権おおさか
当 13347 中川隆弘(無新、43歳、初当選)
  13327 栗原貴子(無新、40歳) 

◇富田林市(定数1)
当 17464 吉村善美(無新、38歳、初当選)→主権おおさか
  16751 梅川喜久雄(無現、自・保推薦、57歳)
   4927 梶本 環(共新、54歳)

◇大阪狭山市(定数1)
当 12718 坂本 充(無現=民・由・社推薦、62歳、再選)→主権おおさか
   4154 川手 司(共新、35歳)

◇河内長野市(定数1)
当 25988 西野修平(無新、保推薦、30歳、初当選)→主権おおさか
  11849 桂 秀和(自現、71歳)
   6589 小沢佳代子(共新、53歳) 

◇貝塚市(定数1)
当 21218 今井 豊(無新、保推薦、46歳、初当選)→主権おおさか
   7803 小池義清(自新、56歳)

◇泉南郡(定数1)
当 14939 松浪耕造(無現、保推薦、52歳、再選)→主権おおさか
   4820 小玉不二男(共新、60歳)

2085とはずがたり:2005/05/28(土) 23:31:28
良識ある横須賀市民諸君!木村正孝氏に是非暖かいご支援を!!

蒲谷亮一:前副市長…小泉事務所・沢田秀男市長・自民党市議団
木村正孝:市議・自民離党…竹内英明県議(総選挙で小泉選対本部長)
中立…自民党横須賀支部

選挙:横須賀市長選 小泉首相、きょう地元入り 候補予定者を支援 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000085-mailo-l14

 小泉純一郎首相が28日午後、地元の横須賀市を久しぶりに訪れる。6月26日に迫った横須賀市長選で、自民党は分裂選挙の様相だけに、支援する候補予定者へのテコ入れが狙いのようだ。
 横須賀は米軍と自衛隊の基地がある「日米安保と直結した市」。小泉事務所は「市を二つに割るな」との首相の意向を受け、前副市長の蒲谷亮一氏への一本化を図った。しかし竹内英明県議らが自民党を離党した市議の木村正孝氏を推した。竹内県議は総選挙(03年11月)で一度も選挙区入りしなかった小泉候補の選対本部長を務めた。
 首相の意向に逆らう理由は、美術館建設や官僚出身市長への反対などだ。他の県議も反蒲谷の動きに出ている。
 このため自民党市議団は「蒲谷推薦」を決めながら、同党横須賀支部は自由投票とばらばら。分裂選挙で敗れれば、小泉事務所の仕切り能力が問われるだけに、「負けられない選挙」なのだ。
 小泉首相は24日に地元であった日本海海戦100周年の献茶式に招かれながら、「郵政民営化で国会が多忙」と欠席。しかし休日の28日なら「国会軽視」の批判もかわせると判断したようだ。
 訪問の目的は勇退する沢田秀男市長との会談、新設公園の視察だが、反蒲谷陣営は「知名度が今ひとつ低い蒲谷氏への支援が狙い。純ちゃん人気で盛り上げようと、告示(6月19日)前に早くも奥の手を使った」と警戒する。[網谷利一郎]
5月28日朝刊
(毎日新聞) - 5月28日16時31分更新

2086名無しさん:2005/05/29(日) 01:26:38
大阪府議会は、自民が公明を推し、民主が捨てられるという展開もあり

2087とはずがたり:2005/05/29(日) 01:36:31
>>2086
これまでは民公で擁立した太田知事が自公に軸足移して民主が捨てられると云う流れだったんですが,今回の自公の分裂騒ぎを見ると与党に復帰した自民党横暴の限りを尽くしすぎたようですな。
民公の共闘も民主内の友愛との友好関係の名残やもしれませんし国勢の枠組みを考えると余り健康的とは云えないかもしれませんが,個人的には国政選挙への自公のしこりを期待するものです。

2088片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/29(日) 01:38:55
どうなんざんしょ?

府議会:議長選 一騎打ち 民・公、改革に意欲/自民、公正な運営図る /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000294-mailo-l27

 「自民VS民主・公明一騎打ち」の公算が大きくなった府議長選(30日)。民主・公明連合で擁立した美坂房洋・公明党議員団長(63)は27日の会見で、議長選としては異例のマニフェスト(公約)を掲げ、議会改革に意欲を見せた。中央とねじれる格好だが、美坂氏は「支持者の理解は得られる。支援組織の要望も踏まえ、議会改革に着手したい」と訴えた。
 会見には、民主党・無所属ネットの土師幸平幹事長も同席。冒頭、記者団に美坂氏のマニフェストが配布されたが、「まだ根回しや細かい変更がある」として急きょ回収。立候補表明の直前まで続く会派間の微妙な駆け引きをうかがわせた。
 美坂氏は中央とのねじれについて「中央と地方議会は違う」と強調する一方、「自民党が憎いとか敵だというわけではない」と配慮も見せた。
 昨年の議長選でも、公明党から議長候補者を擁立することで民公が連合したが、最終的に断念した経緯がある。土師幹事長は公明党からの擁立について「昨年の流れもあるし、美坂さんが議会改革をする適任者だと判断した」と述べた。
 本会議での選挙による決着も辞さない民公連合に対し、自民党は27日の会派内の選挙で、幹事長、政調会長を経験したことのない長田義明議員(70)を選出した。両ポストの未経験者は異例で、決選投票では21対20のきん差だった。
 選挙後に会見した岩見星光幹事長は「最後の最後まで話し合いを続ける」と述べ、民主、公明の動きについて「これまで円滑な議会運営をしてきた。理解できない」と不満を見せた。
 長田議員も「議長選は互選が原則だが、なかなか収拾がつかない」と述べ、「議会改革は先輩たちがやってきた。議会の公正・中立な運営を図るのが一番大事だ」と強調。「きん差で候補者に選ばれただけに、議長選に臨む覚悟は十分できている」と力を込めた。【沢田石洋史、堀川剛護】
5月28日朝刊
(毎日新聞) - 5月28日17時5分更新

2089水泡まつ太朗:2005/05/29(日) 20:29:57
>>2082
 東京で「第1党から議長、第2党から副議長」の慣例を破って排除された恨み
もあってか、大阪ではあえて慣例通りを通そうとしてるのでしょ〜かね(つーか
その態度は正しいんか?)。
 「江戸の敵を長崎で討つ」みたいなもの。

2090名無しさん:2005/05/29(日) 21:56:16
仙台市長選 鎌田氏、出馬意思固める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050529-00000008-khk-toh

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に、民主党の鎌田さゆり元衆院議員(40)が28日、立候補する意思を固めた。鎌田氏は河北新報社の取材に対し「(立候補への)迷いない心が日々、強まっている。仙台市を百年先に誇れる街にしたい」と、強い意欲を明らかにした。支持者や党関係者らに立候補の意思を伝えた上で、正式に表明するとみられる。

 鎌田氏は「戦後日本を形づくったハード志向の政治や街づくりは転換すべき時代に入った。継続を図る動きに対しては、一貫してアンチテーゼを示していく」と基本的な立場を説明。「消費者や生活者中心の政治、環境重視の政治を実現させたい」と強調した。

 市地下鉄東西線建設など市長選の争点に浮上しそうな課題については、「大いに論争したい気持ちがある」と意欲をにじませた。現在、民主党県連副代表を務めるが、「自治体の首長は無所属が基本。立候補の際には離党するのが自然」と述べ、民主党からの離党を視野に入れていることを示唆した。

 鎌田氏は民主党支持労組による衆院2区の選挙違反事件に絡み、昨年12月に議員辞職。連座訴訟では2区からの5年間の立候補禁止が決まった。市長選を目指すことについては「自戒の思いは生涯持ち続け、なくすことはない」と語った。

 鎌田氏は仙台市出身。東北学院大経済学部卒。仙台市議1期を経て2000年衆院選の2区で当選し、03年衆院選で再選された。全日本かるた協会理事を務めている。

 仙台市長選には、これまでに県議の菅間進氏(54)、元経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)が立候補の意向を表明した。参院議員岡崎トミ子氏(61)=宮城選挙区=の擁立を目指す動きもある。

(河北新報) - 5月29日7時5分更新

2091とはずがたり:2005/05/29(日) 23:28:56
>>2089

いま都議会の議長・副議長は自民と公明ですね。
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/gicyou.htm

で,第一会派と第二会派は自民と公明でわ?
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/giinmeibo16/c19c8004.htm

2092とはずがたり:2005/05/29(日) 23:47:52
島田の民主推薦はどんな形かな?自民分裂で実質的には相乗り系なんでしょうけど。。

合併後の島田市長に桜井氏当選〈29日の市長選〉
2005年05月29日23時25分
http://www.asahi.com/politics/update/0529/006.html

 島田市(静岡県)桜井勝郎氏(61)=無新、民推薦、旧島田市長、初当選。旧島田市議の沢脇圭司氏(67)=無新=を破る。投票率は74.40%。(5日に島田市、金谷町が合併・新市誕生後初の選挙)

 伊東市(静岡県)佃弘巳氏(58)=無新、自・公推薦、前県議、初当選。前市議の佐藤美音氏(57)=無新、共推薦=、元会社員の大川尚孝氏(39)=無新=を破る。投票率は53.45%。

 本庄市(埼玉県)吉田信解氏(37)=無新、住職、無投票で初当選。

 日置市(鹿児島県)宮路高光氏(54)=無新、旧伊集院町長、初当選。元県議の上原一治氏(57)=無新=を破る。投票率は78.31%。(1日に伊集院町、東市来町、吹上町、日吉町が合併・新市誕生後初の選挙)

2093とはずがたり:2005/05/30(月) 10:25:16
大坪奈良市議が虚偽住民登録-市議選前、市長宅そばに[鍵田氏元秘書]
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050516/all050516a.shtml
 経歴詐称など公選法違反容疑で書類送検された鍵田忠兵衛・奈良市長だが、その元秘書で同市議の大坪宏通氏(35)が、実際に生活していない住宅を、自らの住所とする虚偽の住民登録をしていたことが15日までに奈良新聞社の調べで分かった。刑法の公正証書原本不実記載や、住民基本台帳法違反、および公選法違反の疑いがある。大坪議員の事実上の生活拠点は、市議に当選する前から同市大森町のマンション。市議選での地域票を目的に、鍵田市長(当時県議)の自宅近くの雑司町に住民票を移していた。登録している住宅は自らの後援会事務所として使用、大坪議員も同所で「寝泊まりしていない」ことを認めている。大坪議員は鍵田市長ときわめて深い関係にあり、鍵田市長がどうかかわったかについても注目されるほか、身内ともいえる側近の違法行為発覚で、陣営関係者にも衝撃を与えそうだ。
(2005.5.16 奈良新聞)

不信任案提出含め検討-鍵田奈良市長続投で対抗手段
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050520/all050520b.shtml
 税金未納問題などで議会から辞職勧告を受けながら、続投の意向を示してる奈良市の鍵田忠兵衛市長に対し、同市議会の追及派29人は、来る6月定例会に向け、対抗手段の協議を断続的に開いている。鍵田市長が、開催中の各常任委員会で、議会の出席要請を断り続けていることも議会の心証を損ねている。主要メンバーの会合では「さらに強い、不信任案提出もやむなし」の強硬論も飛び出す中、長期化する三役人事の不在問題など、前向きに検討されているようだ。
(2005.5.20 奈良新聞)

奈良市会 和田市議が民政クラブ脱会-鍵田市長問題の対応で
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050521/all050521a.shtml
  奈良市議で、副議長も務めたベテラン和田晴夫議員(68)が20日、所属する「民政クラブ」(山口誠幹事長)を退会する決意を固め、土田敏朗副幹事長に伝えた。自民党に近い保守系議員と、民主党系議員で構成する同クラブは、政友会(当時6人)と民主市民フォーラム(同四人)の旧二会派の合同会派として昨春発足。当時は同市会の最大勢力となったが、鍵田忠兵衛市長の税金未納・欠損処理問題を含む一連の問題の対応をめぐり会派内の足並みが乱れ、今年2月に前幹事長の横井健二、堀田征男両市議が脱会(>>1892 正副幹事長を変更-奈良市会最大会派 分裂の予兆か05/03/08)、勢力減退が進んでいる。
(2005.5.21 奈良新聞)

和田氏の退会届け出-奈良市会民政クラブ7人に
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050524/all050524b.shtml
 奈良市議会の会派、民政クラブの山口誠幹事長は23日、和田晴夫議員(68)の退会を市会事務局に届け出た。これに伴い議会勢力は、公明党市議団(金野秀一幹事長、8人)が単独で最大会派となり、民政クラブは、政翔会(浅川仁幹事長)と同じ7人に後退。和田氏は無所属となった。
(2005.5.24 奈良新聞)

奈良市議の「市長擁護」容認-鍵田氏問題で民主県連幹部(>>2080)
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050526/all050526b.shtml
(2005.5.26 奈良新聞)

2094水泡まつ太朗:2005/05/30(月) 22:21:09
>>2091
 あ、1997年の話です。あの時は丁度新進・民主分裂状態で、更に公明も
国政だけに関しては野党っつー事で共産が26議席も取って第2党になったの
です。
 で、慣例通りだと議長は自民、副議長は共産からのはずだったのですが、他
党派が「共産に議長・副議長ポストはやらん!」っつー事で今回の大阪みたい
に選挙となり、結局副議長は公明に回されたとの事です。
 慣例というのも何か分かりにくいとは思えど、破ったら破ったでごたごたが
・・・。難しいもんです。

2095とはずがたり:2005/05/30(月) 22:26:30
>>2094
なるほど,了解しました。そういうことがあったんですねぇ。
つまり「東京で「第1党から議長、第2党から副議長」の慣例を破って排除された恨み」は「共産党から公明党への恨み」だったんですな。

2096とはずがたり:2005/05/31(火) 10:17:05
>>2082-2096
実現しましたねぇ。副議長は民主が取ったのでしょか?それとも今回改選なし?
また得票の中身を知りたい。。

全国初の公明議長 大阪府議会に誕生
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050531-00000007-san-pol

 大阪府議会(定数一一二、欠員一)は三十日、公明党の美坂房洋氏(63)を議長に選出した。全国都道府県議会議長会によると、公明党出身の議長は都道府県議会史上初めて。大阪府議会の「非自民議長」は昭和四十七年の社会党出身議長以来、三十三年ぶりとなる。
 議長選では府議百十一人が投票。美坂氏は過半数ぎりぎりの五十六票を獲得し、自民が擁立した長田義明氏(70)を一票差で退けた。
 議長は一年交代が慣例で、最大会派の自民が議長ポストを占めてきたが、これに反発する民主系(二十五人)と公明(二十三人)が「過半数に達していない自民が議長ポストを独占するのはおかしい」として連携。共産(九人)は自民(四十一人)と異例のタッグを組み、双方が他会派を巻き込んでの“多数派工作”を展開した。
(産経新聞) - 5月31日5時0分更新

2097とはずがたり:2005/05/31(火) 11:58:53
民主、自主投票の公算大 仙台市長選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050531t11020.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に、民主党の鎌田さゆり元衆院議員(40)が立候補する意思を表明したことについて、擁立論が浮上していた同党副代表の岡崎トミ子参院議員(61)=宮城選挙区=は30日、「同じ党に所属する方と戦う環境にはない」と述べ、立候補に消極的な姿勢を示した。党県連内には「岡崎氏擁立は困難」との見方が広がっており、市長選は自主投票となる公算が大きくなった。

 岡崎氏は河北新報社の取材に対し、「どなたでも立候補したい人が選挙に名乗りを上げるのは当然のこと。鎌田氏には頑張っていただきたい」と語った。取りざたされた自身の擁立論には「鎌田氏は民主党を離党すると聞いたが、同じ党で政治活動に取り組んできた人。戦う構図にはなり得ない」と強調した。

 市長選をめぐっては今月中旬、党県連内に岡崎氏擁立を図る動きが浮上。県連選対委は「鎌田氏の意向を確認した上で、岡崎氏擁立を探る」方針で一致した。意向確認が進まないまま鎌田氏が立候補の意思を固めたことで、「岡崎氏に出馬を要請することは難しくなった」(幹部)という。

 岡崎氏が市長選に回った場合の懸念も影響しているとみられる。参院宮城選挙区補選が10月の統一補選で行われ、衆院1区補選と同日選になる。県連内には「また補選を増やすことになる。有権者の理解を得られるか」との見方も根強い。

 党県連は今後、立候補する鎌田氏への対応を協議する。「鎌田氏を支援する人もいれば、しない人もいる」(党市議)とされ、県連内では「自主投票が望ましい」との意見が支配的だ。


2005年05月31日火曜日

2098諸無二:2005/05/31(火) 21:18:08
奈良の鍵田さんも危うい状況になってきましたなあ

月光仮面氏(最近は歳を考えてか水戸黄門に扮する事多し)もお怒りの様で
告訴状を送って受理されています

2099片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/06/01(水) 00:04:22
>>2096
副議長は、退任となりましたが、議長の推薦で決定するのを全会一致議決。民主系の副議長が推薦され就任しました。
日経には、共産が自民についたのは「憲政の常道」という理由らしいことが載っていましたが、推薦での決定も慣習か常道だかなのでしょうねぇ。

2100水泡まつ太朗:2005/06/01(水) 02:18:37
大阪は足立区と並んで学会の対住民占有率が全国トップなので、議会で実権を
握るのは悲願中の悲願だったかと。

2101とはずがたり:2005/06/01(水) 02:32:19
知らぬ間にちょいと再編してた
羽田系は緑友会で民主系とはいえ友愛系が主か>県民クラブ

県会新会派 名称「県民クラブ・公明」 会長に宮沢氏 
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20050303/mm050303sha57022.htm
 県会会派の県民クラブ(宮沢敏文会長、7人)と公明党県議団(佐野功武代表、2人)は3日、県議会棟で記者会見し、18日付で統一会派を結成し、名称を「県民クラブ・公明」とすると発表した。新会派の所属議員数は9人となり、自民党県議団と並び第一会派となる。新会派の会長には宮沢氏が就任し、佐野氏は会長代行となる。
 宮沢会長は合流の理由について「(両会派は)田中知事との距離、政策ともに一定の基調の中でやってきた。議員活動をより充実していくため、新会派を立ち上げることにした」と説明。佐野代表は「現在の県会11会派という小党乱立の状態は正常ではない。県政が混乱する中、県政改革に同じ志を持つ者が力を合わせていくことが大事だと考えた」と述べた。
 県会では、知事与党的会派のトライアルしなのから脱会した2人が2月1日に緑のフォーラムに加入、所属議員が8人になったことで、県民クラブは第3会派となっていた。公明党の2人は2002年出直し知事選後、独自性を高めるため県民クから離脱していた。
(信濃毎日新聞)

県民クラブと公明合流へ 県議会の第一会派に
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news008.htm
 県議会の県民クラブ(宮沢敏文会長、7人)と公明党県議団(佐野功武代表、2人)が3日記者会見し、2005年度予算の審議が終わる18日を待って会派を合流し、新会派「県民クラブ・公明」を発足させると発表した。宮沢氏が新会派の会長を、佐野氏が会長代行を務める。新会派は計9人で、自民党県議団と並び第一会派になる。
 公明党県議団は02年9月に県民クラブから離脱していた。再合流の理由について宮沢氏は「公明党県議団とは、政策や知事との距離で協調してきた。より充実した議員活動のため新会派を立ち上げる」と話した。佐野氏は「同じ志を持つ県民クラブと県政改革に取り組みたい」と説明した。
 県民クラブには民主党籍の議員も所属しており、国会で与野党の関係にある議員が同一会派に所属することになるが、宮沢氏は「国政での関係より、知事との距離が大切。政党にも説明してあり、違和感はない」としている。
(読売新聞長野版)

県会議長に萩原氏選出 副議長は佐野氏 
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20050324/mm050324sha3022.htm
 県会は23日の本会議で、古田芙士議長、宮沢宗弘副議長の辞職願を許可し、無記名投票による議長、副議長選挙を行い、第80代議長に萩原清氏(自民党、松本市)、第84代副議長に佐野功武氏(県民クラブ・公明、長野市)を選出した。
 議長選は萩原氏と服部宏昭氏(緑のフォーラム、上水内郡・更級郡大岡村)が立候補。欠席1人を除く57人の投票の結果、萩原氏31票、服部氏26票だった。
 投票に先立って行われた所信表明会で、萩原氏は、議会事務局の増員を県側に要求するなど議会の政策立案能力の強化が課題とし、「(知事提出議案の)否決や予算減額の理由を分かりやすく県民に伝えていけるよう、議会広報の充実にも取り組みたい」と訴えた。
 4期目の萩原、服部両氏のほか5期目の下崎保氏(緑新会、更埴市)も立候補を模索したが、断念した。
 副議長選は佐野氏と石坂千穂氏(共産党、長野市)が立候補。57人による投票の結果、佐野氏が31票、石坂氏が24票、無効2票だった。佐野氏は公明党県本部代表で、県民クラブと合流前の公明党県議団(2人)団長。
 同日可決した来年度当初予算の修正案について、田中知事が再議に付したことから、24日、再議のための本会議が新正副議長の下で開かれる。萩原議長は「(修正案可決は)議会が慎重審議して出した結果。私は粛々と議事を進めていく」と述べた。佐野副議長は「結果が明確になったのになぜ再議か意図が分からない」としつつ慎重審議する意向を示した。
[県会議長選結]
萩原  清31票
服部 宏昭26票
有効投票 57票
[県会副議長選結果]
佐野 功武31票
石坂 千穂24票
有効投票 55票
無  効  2票
(信濃毎日新聞)

2102とはずがたり:2005/06/01(水) 02:36:03
>>2101
3月の記事ですが,ここでも副議長選が共産対公明となっていてしかも共産が大量得票している。
どんな構造だったんでしょうか?

2103とはずがたり:2005/06/01(水) 09:47:21
この辺が土着利権保守層丸出しだなぁ。
>告示直前に旧伊集院町職員による汚職事件が発覚。入札制度の透明性確保も争点になると思われたが、両候補からは最後まで具体的な再発防止策は聞かれなかった。

日置市長に宮路氏 上原氏破り初当選
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4748
 4町が合併して1日に発足した日置市の市長選と市議選(定数30)は29日投票が行われ、即日開票の結果、市長選は旧伊集院町長の宮路高光氏(54)=無所属=が元県議の上原一治氏(57)=同=を破り初当選した。計50人が立候補した市議選も各選挙区で新議員が次々と決まった。市長選の当日有権者数は4万1967人、投票率は78・31%だった。
 市長選は、日置中央合併協議会長を務めた宮路氏が3月下旬に立候補を表明。当初は無投票とみられたが、宮路氏が旧伊集院町長を4期務めたことに、上原氏が「多選の弊害が出る」などと主張して告示直前に立候補を表明した。
 宮路氏は政党の推薦は受けなかったが、同級生や合併した旧3町長の支援を受けながら組織戦を展開。合併のまとめ役としての実績を前面に打ち出し、旧東市来町、旧吹上町で重点的に個人演説会を開き、支持拡大につなげた。
 上原氏は県議を4期務めた実績を背景に、組織に頼らない選挙戦を繰り広げた。農地のオーナー制度や市職員の65歳定年制など独自色ある施策を打ち出したが、及ばなかった。
 告示直前に旧伊集院町職員による汚職事件が発覚。入札制度の透明性確保も争点になると思われたが、両候補からは最後まで具体的な再発防止策は聞かれなかった。
 当選を決めた宮路氏は市内の事務所で支持者らにあいさつし、「新市の発展に向け責務を全うしたい」と喜びを語った。
 市議選の各選挙区の当日有権者数と投票率は伊集院1万8271人、74・14%▽東市来1万851人、78・91%▽吹上7999人、81・94%▽日吉4846人、86・67%だった。

 当 19,077 宮路高光 54 無新
   13,181 上原一治 57 無新
(5/30)

2104とはずがたり:2005/06/01(水) 10:49:19
公明・民主(民社)の距離が近いのは他にも神奈川・愛媛といった所か。

一方で,沖縄・熊本・大分・三重・北海道などでは自民が公明の力を必要としてたり,知事を共同で擁立してたり蜜月である。

あとはどうでしょうかねぇ?非自民保守系とつるんで存在感が高知,福岡といった所でしょうか?

2105とはずがたり:2005/06/01(水) 23:53:08
副議長に共産かぁ。こちらは自民分裂で民共が自民の片割れと組んだ形かな?

新幹線「栗東新駅」建設計画:市議会、正副議長に多額負担反対派を選出 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050601-00000195-mailo-l25

 ◇予算100億円、市が提案予定、上限50億円で3会派合意−−周辺自治体、県にも影響か
 栗東市議会(定数20)は31日の臨時議会で、申し合わせによる正副議長の改選を行い、議長に中前純一氏(70)=栗政会、3期=を、副議長に馬場美代子氏(60)=共産、6期=をそれぞれ選んだ。同市に建設予定の東海道新幹線新駅に、市が建設費用を多額負担することに対して、両氏はともに反対の立場。さらに、両氏の所属会派を含む3会派が、市側が提案予定の約100億円を負担する予算案に反対することで合意したことが分かった。同市議会の動きは、周辺自治体や県にも影響を与えそうだ。
 改選は投票で行い、中前氏と馬場氏がいずれも最大会派、新政栗東(7人)所属議員の得票を上回った。中前氏らによると、多額の費用負担に反対する保守系の栗政会(4人)▽民主・連合系の栗東市民ネットワーク(4人)▽共産(3人)の3会派が30日に▽市の負担額の上限は約50億円▽駅前区画整理事業は新駅建設を前提としない▽民主的な議会運営――の3項目の覚書を交わすことで合意。正副議長も協力して選出することにしたという。
 中前氏は「市長提案を追認するだけの議会ではいけない。是々非々の立場で議会運営に臨みたい」と話している。
 総額240億円の新駅建設費用を巡っては、県と栗東市、周辺市の間の協議で、栗東市が民間寄付を含み100億8700万円、県が117億円などの負担額が示されているが、甲賀市が新たな費用負担案を主張するなどし、最終合意に至っていない。各自治体では、合意後に予算案を提出することにしており、栗東市では6月定例議会にも提出したいとしている。[阿部雄介]
6月1日朝刊
(毎日新聞) - 6月1日17時1分更新

2106水泡まつ太朗:2005/06/02(木) 20:18:40
 あともう少しなのになぁ・・・。残念。orz
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000098-mailo-l12

05千葉市長選:民共の共闘は不調に 候補者一本化、合意至らず /千葉

 6月5日告示、19日投開票の千葉市長選で、反現職で共闘を模索していた民主
党と共産党の調整が不調に終わったことが、分かった。民主は元総務省職員、奥野
総一郎氏(40)、共産は前市議の結城房江氏(61)の擁立を表明、その後も、
結城氏の出馬取りやめによる候補者の一本化を含めて検討していたが、合意に至ら
なかった。
 両陣営によると、共に鶴岡啓一市長(65)の市政に反対する立場で協議を続け、
共産は「大型開発の見直し」などの政策協定の締結を共闘の条件に挙げていた。し
かし、民主は「政策協定の締結には応じられない」と主張。今月25日に両陣営の
幹部が会い、共闘はしないことになった。この結果、同市長選には前助役の島田行
信氏(64)を含めた4氏の争いになることがほぼ確実となった。【山縣章子】

5月28日朝刊
(毎日新聞) - 5月28日16時25分更新

2107とはずがたり:2005/06/02(木) 20:47:05
う〜ん,残念ですねぇ。。
小平・西東京辺りでは普通に民共共闘できてるのにねぇ・・。

2108とはずがたり:2005/06/02(木) 21:12:51
橋本よ,普通の知事になっちまったか?
田舎の県議なんて形だけ頭さげてりゃご機嫌のどうしようもないの多そうだけどね。

橋本知事:5選就任から半年 県議会と関係修復進む−−政治資金パーティーも /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050602-00000154-mailo-l39

 ◇政治資金パーティーを初開催
 選挙資金疑惑を発端とした出直し知事選で、橋本大二郎知事が5選を果たしてから、半年。課題となっていた県議会との関係修復を進める一方、人材育成や勉強会費を手弁当で取り組むとの名目で、初の政治資金パーティーを開催するなど従前からのスタンスの変化が指摘されている。最近の橋本知事の動きをまとめた。[内田幸一]

[議会との関係]
 「摩擦があったのは事実。きしみが少なくなるよう努力したい」。昨年11月に接戦の末、5選を果たし、初登庁した橋本知事は県議会各会派の控え室を訪問。当選後の会派あいさつは初めてといい、県議会との関係改善へ向けた意欲を見せた。
 選挙前に、辞職勧告決議を受けた橋本知事。「03年の知事選後も県議会との関係改善は言われていたが、県政は三位一体の改革など難しい状況を迎えている。今回は従来より改善に力を入れているはず」とある職員は分析する。
 反知事の中心だった最大会派の自民。知事選後の県連拡大役員会で「大人の対応を取る」ことで一致。4月には知事と県議団との懇談会が開かれたほか、6月議会からは、議会前に県議団と県執行部の意見交換会を再び行うなど両者の歩み寄りは順調に進んでいるように見える。山本広明・県連幹事長は「基本は是々非々だが、対立していても県民にプラスにはならない。話し合いができる状況になっている」と評価。
 一方で、別会派の県議は「県議会全体というより、自民党との関係修復という印象。全方位的な協力関係が出来ているかは、6月議会を見てみないと分からない」と話し、知事派の県議は「関係改善が進んでいるのは事実。しかし、難しい課題が多く、このまま順調にいくかは今後の政策次第」との見方だ。

[政治パーティー]
 先月15日に高知市で開かれた後援会による政治資金パーティー。壇上の橋本知事は、1万円のパーティー券を購入した約850人の出席者を前に、「大二郎らしくないなと思う人もいるかもしれないが、政治姿勢に変化があるわけではない」と釈明。集めた資金は人材育成のほかに「忙しくて疎遠になっていた勉強会などにもう一度入り、全国へ情報発信をしていきたい」と抱負を語った。
 パーティーは高知市を第一弾として県内計3カ所で計画しているが、初の試みだけに26日の知事会見で質問が集中。資金の具体的な使途は決まっていないとしながら、勉強会について「従来は公費で認められたかもしれないが、財政が厳しい中、個人の政治資金から支払う区分けも必要ではないか」と述べ、収支も公開する姿勢を示した。
 業界団体などにパーティー券を押しつけ、政治資金を賄う手法は広く利用されている。しかし、“改革派”として知られているだけに、開催自体が意外と受け止められそう。ある後援会関係者は「反発はない」とした上、「選挙資金疑惑を責められたこともあり、資金の流れを透明にするためにいいのではないか」と理解を示した。
6月2日朝刊
(毎日新聞) - 6月2日17時36分更新

2109水泡まつ太朗:2005/06/03(金) 19:26:24
>>2107
 折角共産側が候補者を下ろすところまで譲歩したのに、基本である政策協定を
突っぱねて分裂なんて・・・。一体何が気に入らなかったのでしょうねぇ。
 ま、保守は分裂模様なので隙間を縫う事を期待です。自民よりは民主の方が
基本的に遥かにましだと思うので。

2110とはずがたり:2005/06/05(日) 03:00:54
>>2109
俺も自民党より共産党の方が遙かにましだと思ってる者として非常に残念です。
相乗り候補に入れるぐらいなら共産党(当方日本最強の共産党の地盤でしたし)に入れてますし。
さて,共産党が保守系に乗るケースがやや増えてきたような気がしますが,政策協定は毎回結んでるんですかね?
鳥取県知事や和歌山市長,津市長選挙等が思い浮かびますが。。陸前高田では自民党が政策協定無しで共産系に乗ったようですが。

2112とはずがたり:2005/06/05(日) 13:01:22
選挙:尼崎市議選 定数45に61人立つ 来月5日投開票−−告示 /兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050530-00000239-mailo-l28

 任期満了に伴う尼崎市議選(定数45)が29日、告示され、61人が立候補した。定数は今回から、3減したのに対し、立候補者は前回(01年)より7人減少した。議員のカラ出張問題が発覚し、議会が自主解散に追い込まれた93年から4回目の選挙。先月、人口が西宮市に抜かれ県内4位になる中、街の活性化策や経済振興策などが主要なテーマとなりそうだ。投票日は6月5日で、即日開票される。
 立候補した61人は、男性50人、女性11人。内訳は現職34人、新人27人。政党別で見ると、公明11人▽共産8人▽自民4人▽社民4人▽民主2人▽無所属32人――となった。
 この日午前8時半から始まった市選管の受け付けを終えた候補者は、街頭に立ち、支持を訴えた。28日現在の選挙人名簿登録者数は38万440人(男18万5638人、女19万4802人)。
 期日前投票と不在者投票は、30日から来月4日の午前8時半〜午後8時、市役所南館1階市民ロビー(東七松町1)と塚口さんさんタウン2番館2階住宅集会室(南塚口町2)で受け付ける。[坂口裕彦]

2113とはずがたり:2005/06/05(日) 13:01:42
>>2112

 ◇立候補者(届け出順)
(定数45−61)
・丸岡 鉄也  45無新 自動車整備業[歴]運動用品会社員
◆田村 征雄  61共現(3)党地区委員[歴]労組副委長▽会社員
◆今西 恵子  55共現(2)党地区委員[歴]市立保育所保育士
 土田 裕史  26無新 NPO理事▽政治塾生[歴]会社員
◇徳安 淳子  43無新 民主党県連役員[歴]衆院議員秘書←県連役員が無所属出馬とは何事か!
 長崎 寛親  36無現(1)社協副会長[歴]県会議員秘書
・大西 雄一  58無新 市囲碁協幹事[歴]商議所職員
◇小柳 久嗣  59社現(6)党支部副代表▽阪水企業団議員
◇北村 章治  43民新 関西電力社員[歴]労組支部委長
 三嶋 俊一  49無新 団体代表理事[歴]生協支部長
 千坂 良   52無新 便利屋代表▽自然保護団体役員
・蔵本 八十八 58無現(2)全珠連役員▽尼崎東高同窓会長
◇新野 弘三  50民新 クボタ社員▽労組副執行委長
●安田 雄策  52公現(2)党支部長[歴]下水道管理会社員
●真鍋 修司  41公現(2)党支部長▽総務消防委長[歴]会社員
・酒井 一   54無現(3)社協会長[歴]ミニコミ誌スタッフ
・上地 英一  53無新 サッカー監督[歴]市尼高PTA会長
 騰 和美   69無現(3)文化団体副代表[歴]人権擁護委員
・武田 春雄  63無新 服飾店代表[歴]市場協同組合理事長
 田中 寿雄  55無新 福祉作業所職員[歴]診療所事務長
◆早川 進   44共現(3)党地区委員[歴]保育士▽党職員
●下地 光次  50公現(2)党支部長[歴]部品製造会社役員
◇宮城 あや  41社現(1)党支部役員▽沖縄県人会役員
・弘中 信正  52無新 鍼灸院長▽阪神医療生協理事
・荒井 芳久  64無新 会社社長[歴]化学会社員▽大学教員
・上松 圭三  58無現(1)酒米穀販売会社長[歴]育友会長
・荒木 伸子  61無現(3)社協会長▽建設会社員[歴]短大講師
・高岡 一郎  68自現(7)野球協会長[歴]監査委員▽議長
・堀昌 弘   57無新 駐車場経営▽浜田山岳会長
●杉山 公克  47公現(2)党支部長[歴]会社員▽PTA会長
●亀田 孝幸  43公現(1)党支部長[歴]金属会社員  
 丸尾 牧   40無現(3)市民オンブズ尼崎世話人[歴]青果業
・吉岡 健一郎 45無新 カメラ店社長[歴]商店街組合理事長
●福島 覚   40公新 党副支部長[歴]会社員▽PTA役員
◇中野 清嗣  60無現(5)リハビリ友の会相談役[歴]労組役員
●畠山 郁朗  60公現(3)党支部長[歴]銀行員▽副議長
・中川 日出和 77無現(7)酒類販売業▽社協相談役[歴]議長
●高橋 藤樹  58共現(2)党地区委員[歴]全解連中央委員
◇塩見 幸治  54社現(5)党支部役員▽障害者家族会顧問
●津田 加寿男 50自新 党支部役員[歴]金楽寺小PTA会長
◇古賀 滋   50社新 市民団体代表[歴]福祉法人事務局長
・都築 徳昭  52無新 会社員▽地区小中連合育友会長
◆義村 玉朱  37共現(1)党地区委員▽保育園理事[歴]看護師
◇塚田 晃   58無現(2)電機連合地協顧問[歴]社協副会長
 寺坂 美一  29無新 NPO理事[歴]経営コンサル会社員
●開 康生   47公新 党副支部長▽自治会役員[歴]会社員
●谷川 正秀  42自現(4)住職▽体操協会副会長[歴]監査委員
●仙波 幸雄  53公現(3)党支部長[歴]会社員▽自治会長
・和田 周治  49無新 介護事業所経営[歴]食品会社長
◆松村 ヤス子 61共現(3)党地区委員[歴]製図トレース業
・北村 保子  64無現(2)幼稚園長▽市民まつり協議会顧問
●寺本 初巳  75自現(6)建設組合長▽商店連合会長[歴]議長
◆広瀬 早苗  56共現(2)党地区委員[歴]県立養護学校教諭
・丸尾 孝一  61無現(3)喫茶店経営▽ボーイスカウト役員
◆辻 修    51共新 党地区副委長[歴]衆院議員秘書
●河村 慶彦  41公新 党尼崎中央支部副支部長[歴]会社員
・波多 正文  57無現(4)住職▽保育園理事長[歴]育友会役員
・村田 和之  46無新 建築設計事務所主宰[歴]PTA会長
●前迫 直美  47公現(1)党支部長▽鹿児島県人会顧問
・上村 富昭  54無新 保険代理業▽文化団体事務局長
 森村 太郎  29無新 福祉ボランティア[歴]測量士
〔阪神版〕

●:自公系(投票しては行けない) ◇:民主・社民・連合系? ◆:共産 ・:保守系無所属?

5月30日朝刊
(毎日新聞) - 5月30日17時5分更新

2114片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/06/05(日) 20:32:39
>>2112-2113
結局室井系(徳安氏も)は民主党公認ではなく無所属出馬なんですね。
選挙後の市議会情勢や政治地図を占うには、保守系無所属という括りよりも、より実体に踏み込んで室井系で括ったほうが良さそうですが、公的なものだけではわかりませんね。

2115とはずがたり:2005/06/06(月) 01:58:47
議員名簿-会派別一覧(2005.4.26更新)…選挙期間なのにが奇跡的に残ってる。と思ったが,ちゅーか未だ任期が残ってるだけか。
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/gikai/04-2_kaihabetsu.htm

●公明党(10人)…畠山 郁朗,真鍋 修司,亀田 孝幸,前迫 直美,新本 三男,滝内 はる子,仙波 幸雄,安田 雄策,下地 光次,杉山 公克

新政会(9人)
中川 日出和 祟徳院2丁目68
 1928年(昭和3年)3月29日 7期 幹事長
蔵本 八十八 食満3丁目8-1-805
 1947年(昭和22年)5月6日 2期副幹事長
上松 圭三 今福2丁目5-1
 1946年(昭和21年)11月20日 1期政調会長
高岡 一郎 西難波町5丁目7-18
 1936年(昭和11年)6月12日 7期
寺本 初美 杭瀬北新町3丁目6-1
 1929年(昭和4年)6月22日 6期
波多 正文 東大物町1丁目3-7
 1947年(昭和22年)10月7日 4期
谷川 正秀 南塚口町8丁目22-10
 1963年(昭和38年)1月15日 4期
北村 保子 武庫之荘5丁目34-18
 1941年(昭和16年)5月25日 2期
黒川 治 武庫元町1丁目30-5-303
 1959年(昭和34年)7月25日 2期

市民グリーンクラブ(9人)
米田 守之 栗山町1丁目2-11
 1941年(昭和16年)3月10日 7期 幹事長
塩見 幸治 尾浜町2丁目17-15
 1951年(昭和26年)3月8日 5期副幹事長
塚田 晃 塚口本町2丁目32-15
 1947年(昭和22年)1月13日 2期政審会長
宮城 亜輻 西立花町1丁目16-8
 1963年(昭和38年)11月4日 1期政審副会長
中村 四郎 西立花町4丁目3-20-102
 1935年(昭和10年)6月1日 8期
藤原 軍次 大島1丁目26-20
 1945年(昭和20年)3月25日 6期
小柳 久嗣 常松1丁目22-12
 1945年(昭和20年)8月3日 6期
中野 清嗣 常光寺3丁目6-1-917
 1945年(昭和20年)4月18日 5期
平山 丈夫 稲葉荘1丁目21-29
 1949年(昭和24年)8月23日 2期

◆日本共産党議員団(8人)…田村 征雄,松村 ヤス子,早川 進,今西 恵子,菅村 哲仁,高橋 藤樹,広瀬 早苗,義村 玉朱

清風会(3人)
長崎 寛親 西昆陽1丁目23-11-201 1968年(昭和43年)9月6日 1期幹事長
騰 和美 潮江2丁目4-43 1935年(昭和10年)11月17日 3期 副幹事長
丸尾 孝一 大西町1丁目16-5 1944年(昭和19年)4月16日 3期政調会長

市民自治クラブ(3人)
飯田 浩 長洲東通3丁目4-15-209 1946年(昭和21年)11月29日 4期幹事長
酒井 一 東難波町2丁目16-1-609 1950年(昭和25年)8月11日 3期
丸尾 牧 三反田町2丁目9-20 1964年(昭和39年)10月25日 3期

シンの会(2人)
多田 敏治 西難波町4丁目10-29 1932年(昭和7年)11月15日 9期幹事長
荒木 伸子 大庄西町1丁目40-6 1944年(昭和19年)5月17日 3期

2116杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/06/06(月) 01:58:58
>>2112-2114
確定結果です。
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/web/contents/info/city/city03/senkan/sokuhou/kaihyo2.htm
http://www.geocities.jp/giintsushinbo/amagasakigiintsushinbo.pdf

当 丸尾 まき    無現  5,922.600 (=市民自治クラブ)
当 福島 さとり   公新 5,074
当 河村 よしひこ 公新  4,876
当 開 やすお    公新 4,873
当 安田 ゆうさく  公現 4,791
当 まなべ 修司  公現  4,684
当 しもじ 光次   公現 4,680.618
当 まえさこ 直美  公現 4,617
当 杉山 ともよし  公現 4,523

当 せんば 幸雄  公現 4,333

当 はたけ山 郁朗 公現 4,152

当 かめだ 孝幸  公現 4,119

当 塚田 あきら   無現 4,046 (=電機連合系・市民グリーンクラブ)
当 北村 保子    無現 3,871.796 (=新政会)
当 寺本 はつみ  自現 3,800
当 にいの 弘三  民新 3,651 (=クボタ労組)
当 田村 いくお   共現  3,594
当 もりむら たろう 無新 3,570
当 津田 かずお  自新 3,542
当 谷川 正秀    自現 3,542
当 今西 けい子  共現 3,503
当 北村 しょうじ  民新 3,482.783 (=電力総連)
当 酒井 一     無現 3,310 (=市民自治クラブ)
当 くらもと 八十八 無現 3,264 (=新政会)
当 寺坂 よしかず 無新 2,974
当 早川 すすむ  共現 2,959
当 広瀬 さなえ   共現  2,943
当 塩見 幸治   社現  2,891.381
当 よしむら たまみ共現 2,878
当 土田 ゆうじ   無新  2,872
当 高岡 一郎    自現 2,862
当 あらき 伸子   無現 2,854 (=シンの会)
当 辻 おさむ    共新  2,850
当 上松 圭三   無現  2,838 (=新政会)
当 あぐる 和美  無現  2,826 (=清風会)
当 長崎 ひろちか 無現  2,810 (=清風会)
当 松村 ヤス子  共現 2,769.419
当 小柳 ひさし   社現  2,697
当 波多 正文   無現  2,689 (=新政会)
当 ひろなか 信正 無新  2,670
当 丸岡 てつや  無新 2,565
当 高橋 ふじき  共現  2,511
当 つづき 徳昭  無新 2,451
当 宮城 あや   社現  2,371
当 吉岡 健一郎  無新  2,325
   丸尾 こういち 無現  2,174.39 (=清風会)
  
中野 きよつぐ 無現  2,127 (=市民グリーンクラブ)

  
武田 春雄    無新 2,039

  
中川 日出和  無現 2,018 (=新政会)

   かみむら 富昭 無新  1,841

  
田中 としお   無新 1,770

  
和田 しゅうじ  無新 1,654
   とくやす 淳子  無新 1,574 (=民主県連役員)
   大西 ゆういち 無新 1,112
   古賀 しげる   社新 1,001
   村田 和之   無新   857
   うえち 英一   無新   760
   千坂 良     無新   733
   三嶋 俊一   無新   538
   堀 昌弘     無新   316
   荒井 芳久   無新   274

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2117とはずがたり:2005/06/06(月) 02:10:30
感謝っす。
ひゃ〜,いままとめてたけど結果とつきあわせてまとめなきゃいかんかなぁ。。

2118とはずがたり:2005/06/06(月) 02:25:54
それにしても2位から11位迄ずらりと公明党。恐ろしいなぁ。。むしろきもい。
室井直系?のとくやす淳子女史も大差で落選ですねぇ・・。
新政会は自民党公認が含まれてますし室井系ってのは会派としてあるんでしょうか?清風とかシンの会とか小会派の実体はどうなんでしょうか?

2119杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/06/06(月) 04:01:06
ちなみに2001年市議選の結果。やはり冬柴幹事長の地元だけあって公明の強さが目を引きますなぁ・・・・・

1 当  5883 丸尾  牧 無現
2 当  5228 黒川  治 自現
3 当  5112 塚田  晃 無元
4 当  5008 新本 三男 公現
5 当  4963 下地 光次 公現
6 当  4856 杉山 公克 公現
7 当  4841 真鍋 修司 公現
8 当  4767 滝内はる子 公現
9 当  4714 亀田 孝幸 公新
10 当  4664 前迫 直美 公新
11 当  4571 安田 雄策 公現
12 当  4454 畠山 郁朗 公現
13 当  4411 仙波 幸雄 公現
14 当  4063 義村 玉朱 共新
15 当  3793 谷川 正秀 自現
16 当  3749 藤原 軍次 民現
17 当  3598 上松 圭三 無新
18 当  3526 寺本 初己 自現
19 当  3455 米田 守之 民現
20 当  3327 蔵本八十八 無現
21 当  3282 荒木 伸子 無現
22 当  3200 酒井  一 無現
23 当  3193 松村ヤス子 共現
24 当  3181 飯田  浩 無現
25 当  3036 高岡 一郎 自現
26 当  2975 北村 保子 無現
27 当  2895 今西 恵子 共現
28 当  2831 田村 征雄 共現
29 当  2821 石本  晟 無現
30 当  2779 塩見 幸治 社現
31 当  2777 騰  和美 無現
32 当  2771 小田原良雄 無現
33 当  2768 丸尾 孝一 無現
34 当  2703 田之上鉄男 無現
35 当  2698 中野 清嗣 社現
36 当  2691 宮城 あや 社新
37 当  2656 小柳 久嗣 社現
38 当  2647 安田  勝 無現
39 当  2636 広瀬 早苗 共現
40 当  2565 波多 正文 無現
41 当  2446 菅村 哲仁 共現
42 当  2402 長崎 寛親 由新
43 当  2393 中村 四郎 無現
44 当  2388 高橋 藤樹 共現
45 当  2340 平山 丈夫 社現
46 当  2318 中川日出和 無現
47 当  2307 多田 敏治 無現
48 当  2307 早川  進 共現
49    2302 丸岡 盛夫 無現
50    2193 瀬井 幸則 共現
51    2156 宮野  勉 無現
52    2134 津田加寿男 無新
53    2103 久  浩雄 連新
54    2052 内田 信子 無元
55    1873 都築 徳昭  新
56    1777 田中 信行 無新
57    1614 北  和子 由現
58    1563 田中 寿雄 無新
59    1354 岩川 悦治 無元
60    1351 笠井  明 無新
61    1150 西岡 正夫 無新
62    1082 後藤 宜久 無新
63     941 牧田  隆 無現
64     910 下野千恵子 無新
65     878 谷原 重雄 社元
66     795 和田 至博 無新
67     623 足立 初代 無新
68     122 臼田 保彦 無新

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2120水泡まつ太朗:2005/06/06(月) 05:34:51
 いやぁ、圧巻・・・。(^^;)<尼
 しかし社民は票割りに失敗してなければ全員当選も狙えたかも?公明・共産は
各候補の担当地域が厳密に決まっていて均等に得票し共倒れを避ける工夫をして
いますが、民主や社民はどんな感じなんでしょうねぇ。自民は「同志討ち」問題
をやたら強調している点を見るに、競わせてるんだろうなぁ・・・。

2121とはずがたり:2005/06/06(月) 10:28:47
>>2119
情報提供感謝っす。前回より益々公明党力つけてますねぇ。。

>>2120
嘗てはこういう瞠目の票割りは共産党のお家芸でしたが共産党の得票も組織票から革新系無党派票へ移行したせいか出来なくなっちゃったみたいですねぇ。
それでも今回ちゃんと落選者出してないのはさすがと云うべきか。民主社民連合系の労組割りだとこういう芸当は出来ないんでしょうかねぇ。。

2122とはずがたり:2005/06/06(月) 20:44:51
尼崎市議選まとめときました。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/ama.html

2123とはずがたり:2005/06/07(火) 00:23:35
選挙:知事選 民主党県連、「県政検証委」を設置−−田中県政を評価 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2005/06/05/20050605ddlk20010054000c.html

 民主党県連は4日の常任幹事会で、来年夏に予定される知事選に関し、県連幹事長を長とする「県政検証委員会」を設置することを決めた。田中康夫知事の実績や政策などの評価を定めたうえで、県連として知事選への対応を決める予定。12日の県連大会の大会方針に同委員会設置を盛り込む方針だ。

 同委員会では、地方分権や統治のあり方などについて有識者や総務省などから意見を聞き、田中県政を検証する。同党と田中知事との関係は、国政レベルでは03年衆院選前に、同党が政権を取った際の「地方主権担当相」に田中知事を充てる構想を持つなどの近い関係にあるが、県政レベルでは同党県議が知事野党の会派にも所属するなど、国政と県政で「ねじれ」があった。同委員会が田中県政の検証をしながら、県連の中で国会議員と県議らで意思統一も図る。[中山裕司]
毎日新聞 2005年6月5日


選挙:知事選 候補者擁立の必要性強調−−村井仁・自民党県連会長 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2005/06/05/20050605ddlk20010053000c.html
 村井仁・自民党県連会長は4日、06年夏の知事選について、「県政は異常な状態が続いている。県民が(候補者を)選択できる状況にもっていかなければならない」と述べ、候補者擁立の必要性を強調した。同日開かれた県連臨時役員総会で再任後、明らかにした。

 村井会長は、具体的な候補者については「いろいろな人と話をしている」と話したが、具体的な名前などは「コメントできる段階ではない」とした。さらに知事選への政党の関与については「政党がサポートしているから県民が従うなどと楽観的にとらえていない」と話し、独自候補擁立には慎重な考えを示した。また石田治一郎幹事長も「(出直し知事選時に)県議が今度の候補者は『この人』だとするのは筋違いと言われた。これをきちんと認識しなければならない」と話した。大会では知事選に向け「県民各層の力を結集し、県民の信頼と安心に応える県政実現に向け、全力を尽くす」とのアピールを採択した。[森有正]
毎日新聞 2005年6月5日

2124片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/06/07(火) 01:54:20
尼崎市議選ですが、石井登志郎氏の4月10日の日記によれば、民主公認2人・推薦8人です。

20代3人当選進む世代交代 尼崎市議選
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/hanshin/index.shtml

 初挑戦の二十代の三人がそろって当選。近年、西宮市と宝塚市で若手市議が相次いで当選、尼崎市会にも新風が吹いた。
 ともに民主党の推薦を受けた土田裕史さん(26)と寺坂美一さん(29)。これまで二十八歳だった最年少記録を破った土田さんは「若手ならではの新しい発想で、魅力ある街づくりを進めたい」と笑顔を見せた。
 三千五百票を超える票を獲得した森村太郎さん(29)は、「得票は若手に対する市民の期待の表れと思う」と落ち着いた口調で話した。

2125とはずがたり:2005/06/07(火) 09:20:39
なんと,結構ちゃんと擁立出来てるじゃないすか!!>民主公認2人・推薦8人

あと6人の推薦誰だろ?社民の4人と市民グリーンクラブの無所属塚田・中野の2名かな?
グリーンクラブの無所属2名と徳安女史と後他に3名でしょうか?
ちゃんと市民派っぽいNPOの若手2名が推薦候補だってのは心強いです。
新しい会派構成がどうなるか注目です。こういうケースで市民派が労組系と統一会派を組めずにってケースも多いですし自治市民クラブ辺りへ入ったりしそうではある。

2126とはずがたり:2005/06/07(火) 10:17:17
議長選び激変予感 大阪府議会
自共 VS 3派連合
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/wadaiou/wadaiou040522.html

 二十一日開会した大阪府の五月定例議会は、最終日の二十八日に予定される正副議長選が注目される。通例だと議長は最大会派の自民から、副議長は第二会派の民主・無所属ネットあるいは第三会派の公明のいずれかから選出されるが、今回は様相が違う。自民・共産と、民主・公明・主権おおさかの“三派連合”による駆け引きが展開されており、三十二年ぶりに非自民の議長が誕生する可能性が大だ。第百代の節目となる議長は誰になるのか探った。

▽数の決着へ
 府議会の正副議長の任期は、おおむね一年が慣例となっている。革新知事時代の一九七二年に社会党から議長が選出されたが、その後は「憲政の常道」として最大会派である自民からの議長選出を各会派が了承してきた。
 ところが、現在水面下で進行している議長、副議長のポスト争いは、府議会の歴史を大きく塗り替えるかもしれない。従来の「話し合い」から「数の決着」に踏み出しつつあるからだ。

 民主と公明、第四会派の主権おおさかが非自民の議長誕生を目指し、事実上の三派連合を結成。三会派の所属議員は計五十八人に上り、過半数を上回る。

 公明の中堅府議は「自民は最大会派といっても過半数を占めていない。それにもかかわらず慣習、申し合わせといって従来のしきたりを押し付ける。そろそろ議会に新しい風を送ってもいいのでは」と話す。

 また、民主のある議員も「誰が(議長候補に)立つかで三派連合の中でも議論百出し、議会運営が難航することも予想される。しかし、最大の課題である大阪再生を実現するため議会が生まれ変わるべき」と意欲を燃やす。

 一方、主権おおさかの幹部は「話し合いを進めている最中。政策での協力体制も大事で、会派内で徹底的に話し合って結論を出す」と慎重な姿勢を示している。

▽議会に混乱も
 三派連合の動きに対し、自民の畠成章幹事長は「恐ろしいことが聞こえてくるがまだ時間はある。憲政の常道と大上段に構えず、ひたすら話し合いをお願いする」とのスタンス。同会派の議長経験者は「やれるものならやればいい。最大会派を排除して円滑な議会運営は不可能。とばっちりを受けるのは府民だし、困るのは太田房江知事」とけん制する。

 共産党の宮原威団長は「議会運営が任務の議長選びは首相指名と違い、人物に問題がなければ最大会派の自民からが筋」として「自民支持」を明言。自共VS三派連合は、三月議会での銀行税率引き下げをめぐる審議と同じ構図だ。

 正副議長の座を射止めるのは誰か。府議会に精通する府OBは「三派連合が数で押し切った場合、議長には公明の美坂房洋氏、副議長には民主の半田實氏が選ばれる可能性が大きい。話し合いで議長は自民からとなれば、川合通夫、若林勝雄、長田義明の三氏の争い」と予想。公明から議長が誕生すれば全国の都道府県議会では初めてとなる。

2127とはずがたり:2005/06/07(火) 10:18:10
>。両派の攻勢を受け、第4会派の主権おおさか(10人)は全員をまとめきれず、事実上の自主投票となったほどだ。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/680/1114359050/97
97 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/06/01(水) 10:43:22

大阪府議会に非自民議長 最大自民、抵抗の構え 知事「与党体制」に亀裂

 ◆府幹部は警戒
 「自民・共産」勢力と「民主・公明」連合の対決は1票差で決着がついた。30日の府議会議長選。非自民として33年ぶりに新議長に選ばれた公明・美坂房洋氏(63)は、記者会見で「大変な重みを感じている」と所信を述べながら、推薦を得た民主に来年は議長ポストを回す考えを早くも示唆し、〈結束ぶり〉を印象づけた。会派間のパワーゲームが繰り広げられた結果、太田房江知事の与党体制にも亀裂が入り、「公約」に掲げられた議会改革の行方は見えない。(竹田和弘)
 ■第3会派議長
 56対55。本会議場での投票の末、敗れた自民幹部は吐き捨てた。「第2会派が第3会派を担ぐなんてあり得ない。憲政の常道を全く無視している。議会改革なんか協力できない」
 一方の公明幹部は安どの表情を浮かべる。「33年ぶりの改革。定数の3分の1程度しかいない会派の議長独占こそおかしかった」
 府議会の会派構成は、自民41人、民主25人、公明23人、共産9人。その他3会派で計13人。知事2期目の選挙で「自民公」はそろって推薦したが、1期目は野党の自民と、当初から与党の公明・民主の間には微妙な温度差がある。新参でありながら、自民は知事への発言力が強いからだ。
 老舗与党がタッグを組んだことで、自民も安閑としていられず、多数派工作に拍車がかかった。両派の攻勢を受け、第4会派の主権おおさか(10人)は全員をまとめきれず、事実上の自主投票となったほどだ。
 態度を明らかにしていない議員の携帯電話には両派から頻繁に連絡が入り、特別委員会ポストの配分や次期府議選での配慮を持ちかけられるケースも。
 美坂議長に投票した無所属の一人は「市町村議会では自民の議長独占はなくなりつつある。府議会でもここまで勢力がきっ抗してきた以上、この流れを止めるべきではない」と話す。
 ■議会改革?
 美坂議長は、議長選を前に議会改革の〈公約〉を発表した。▽議会の半年開催▽議員の費用弁償廃止▽政務調査費の収支報告書への領収書添付――などを掲げ支持を訴えた。
 どう実現するか。記者会見で美坂議長は「三位一体改革の中にある時。議会も改革せざるを得ない」と語ったが、具体的な道筋は明らかにされていない。
 一方で、府が財政再建を進める中、議員報酬については「カットしなくていい」と明言し、「次の議長は民主から出すのがよいか」との記者団の質問には「そう思う」と答えた。
 ■難題山積
 「今回の屈辱は10年は忘れない」。自民幹部の一人は、今後の議会運営で抵抗していく構えを見せた。
 府立大大学院のりんくうタウン移転問題など、今秋以降に審議される難題が山積する中、府幹部は「自民が非協力的になり、議案がスムーズに通らなくなるかもしれない」と警戒する。
 与党間に生じたしこりを政争に発展させないよう新議長は議会運営に心を砕くべきだ。パワーゲームを続けていても、府民の利益には決してつながらない。
     ◇
 府議会は、副議長に民主・中村哲之助氏(60)を選出、監査委員に自民・原田憲治(56)、民主・松田英世(62)両氏の選任に同意した。

2128とはずがたり:2005/06/07(火) 10:27:25
結局「主権おおさか」民公についたのか?自主投票だったのか?
民(25)+公(23)+主(10)-2=56
自(41)+共(9)+社(2)+2=55
主権大阪から2名「自主投票者」が出たんだな。
大阪府議会はまぁ民公主の新三派連合で行きたい。社民も自民についたがまぁ協力はしてくれるのでは?じゃなかったら定数1で社共1騎打ちで社民当選の此花区で民主から誰か擁立だ!(まぁ高齢だし次は云われなくても引退か?)

大阪府議会:都道府県議会初の公明議長誕生 自民候補破る
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050531k0000m010099000c.html

大阪府議会の議長選で投票する公明党の美坂房洋議員=30日午後3時48分、森園道子写す

 大阪府議会(定数112、欠員1)の議長選が30日行われ、公明党(23議席)の美坂(みさか)房洋(ふさひろ)議員(63)が新議長に選出された。同議会の非自民議長は33年ぶりで、都道府県議会での公明党議長は初めて。昨年まで最大会派の自民党(41議席)議長が続いていたが、同党候補の長田義明議員(70)を56対55の1票差で破った。

 同府議会議長は慣例で1年交代。民主・無所属ネット(25議席)と公明党が「過半数に満たない自民党が73年以来、議長を続けているのはおかしい」として連携、美坂氏を擁立した。「主権おおさか」(10議席)も支持した。一方、長田氏は共産党(9議席)と社民党(2議席)の支持を取り付けたが、1票差に泣いた。

 自民党、民主・無所属ネット、公明党はいずれも与党会派だが、自民党は太田府政の2期目から与党になった。今回の議長選は与党が分裂した上、国政の「自公連立」とねじれ現象を起こした。また、両氏は議会改革などのマニフェストを提示し、議長選では異例のマニフェスト選挙になった。

 美坂氏は87年4月に初当選し、連続5期目。当選後の会見で「重責を感じている。議会活性化のためにも、全国から非自民の議長が出てきてほしい」と語った。[堀川剛護]
毎日新聞 2005年5月30日 21時19分

2129とはずがたり:2005/06/07(火) 14:19:18
保守系4氏乱立なのに誰も民主に推薦求めてこないのん??
今頃学会には票を求めて寄付が殺到してる頃であろうに!?
また本選では共産党は候補者たてらんない位弱かったの?

2001年県議選橿原市選挙区(定数3) 無投票
[当] 神田 加津代(自現、58歳、再選)
[当] 上田 順一(無現、57歳、四選)→死去
[当] 大保 親治(無現、民推薦、63歳、三選)→死去

5氏乱立?激戦必至−橿原市区県議補選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050607-00000008-nara-l29

 7月10日投票で行われる橿原市選挙区の県議補選(欠員2)で6日、同市の現職市議、森山賀文氏(35)=同市十市町=が、無所属で出馬する意思を明らかにした。同選挙では、既に医師の水本純氏(54)=同市山之坊町=が立候補を表明。加えて、森山氏を含む現職の保守系市議3人が出馬に向けて動いているほか、共産党も擁立に向け調整中。一方、民主党に具体的な動きはなく、公明党は結論を出すまでには至っていない。
(奈良新聞) - 6月7日10時1分更新

国原譜
http://www.nara-shimbun.com/clm/0407/clm040708a.shtml

   先月、県議会で1つの新しい条例が可決された。県議会議員の政治倫理に関する条例。分かりやすい名称だ。同条例が議員自らの手で提案、成立に至ったことを、まず評価したい。

 とは言うものの中身はもの足りない。当初に一部会派が投げかけた試案では、地方自治法による議員の兼業禁止を拡大。本人以外に配偶者、2親等以内の親族が役員を務める企業も県発注の公共工事、物品納入の請負から締め出そうとしていたが、この部分は条例から除かれた。

 確かに試案のような厳しい規定を持つ都道府県はないし、こうした内容には、行き過ぎを指摘する意見もある。ただ議会改革には思い切りの良さが必要で、当初提案の狙いも、そこにあっただけに、議論の中身が見えにくいまま終わったことも惜しまれる。

 最初に倫理条例の制定を言い出した議員の1人が、今年亡くなった上田順一議員だった。県議選を半年後に控えた時期で、有権者うけを狙ったスタンドプレーと批判も出たが、改革推進には有用な提言だった。いま同議員が生きていれば、制定された条例をどう評価するだろう。

 この上田議員は、ややもすれば言いたい放題、したい放題と見える面もあったが、そんな行動力のある政治家が求められる場面は多い。特に改革では、自分の首も絞めかねないほど歯切れの良い言動が力になる。(以下略)

訃報:大保親治氏 66歳 死去=県議 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/archive/news/2005/05/20/20050520ddlk29060500000c.html

 大保親治(おおぼしんじ)県議=橿原市選挙区選出、3期目=が19日、大腸がんのため死去した。66歳だった。葬儀は22日午後2時、橿原市南山町777の同市営斎場。自宅は同市山之坊町99の8。喪主は長男秀樹(ひでき)さん。

 85年から橿原市議選で連続3回トップ当選し、3期目途中の95年4月、県議に初当選。県議会厚生委員長や県監査委員などを務めた。

 ◇欠員2、補選実施

 大保県議の死去で同選挙区(定数3)は欠員2となった。公選法に基づき県議会議長が5日以内に県選管に通知。それから50日以内に補選を実施することになっているため、7月中旬までに行われる。
毎日新聞 2005年5月20日

2130とはずがたり:2005/06/07(火) 14:32:15
>>2052-2059
この週の選挙,愛西市長選

770 無党派さん New! 2005/05/25(水) 23:17:43 ID:WqfGk8Bx
愛西市長選挙の結果はどう受け止める?
負けたのは自民じゃないぞ、海部だ。

773 9区住人 New! 2005/05/26(木) 13:54:43 ID:bUJDUSs/
>770
新聞では報じる事のできない愛西市長選挙の真実について:
旧佐屋町長陣営の海部代議士への非礼に代議士本人が激怒。
海部代議士後援会(海部会)婦人部の「はなみずき会」は
代議士の意向を汲み会として独自の判断で選挙戦終盤に
旧佐織町長への投票依頼の電話作戦を行った。
また子飼いのY県議は海部会の方針に従い終盤に力を抜いた。
その結果が旧佐織町長の僅差での勝利に繋がったわけで
この市長選挙はまさに伝統ある海部会の勝利である。
愛知9区自民党県議の力と海部会の力を結集すれば
次の総選挙でも大差での大勝利は間違いない。

今回、愛知9区自民党県議の応援が得られなくても海部会の力で
海部人気の決して高くない海部西部ですら勝てる事が証明された。
況や海部人気の高い北部地方(尾西、稲沢地区)を含む9区全域なら
自民県議の応援なくとも相当程度の差で勝利する事は間違いない。

774 無党派さん New! 2005/05/26(木) 15:01:02 ID:YlxZxsOu
その見返りに、海部郡に根強い影響力を持つY元議員の顔に泥塗ったんだろ。

選挙:愛西市長選 初代市長に八木忠男氏−−旧佐織町長、幅広い支持集め/愛知
http://66.102.7.104/search?q=cache:-uuAmpf17ScJ:headlines.yahoo.co.jp/hl%3Fa%3D20050516-00000053-mailo-l23

 15日投開票された愛西市長選は、旧佐織町長の八木忠男氏(58)が、旧佐屋町長の大島一郎氏(54)と前同市議の永井初子氏(55)を破り、新市の初代市長に初当選した。投票率は67・28%だった。
 八木氏は、地域間争いの様相となった選挙戦で、民主推薦をバックに労働組合などの協力も得て支持層を拡大。地盤とする旧佐織町以外からも広範囲に支持を集め、票を伸ばした。
 一方、自民、社民推薦の大島氏は、有権者数が最も多い旧佐屋町出身だが、票を固めきれなかった。永井氏は子育て支援策を中心に訴え、女性や無党派層への浸透を図ったが及ばなかった。[井上章]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 16125 八木忠男 58 無新=民   旧佐織町長
  15740 大島一郎 54 無新=自・社 旧佐屋町長
   3494 永井初子 55 無新=共   前愛西市議
 (無効297)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇愛西市長略歴
八木忠男(やぎ・ただお)58 無新(1)
 旧佐織町長▽海部津島卓球協会長[歴]旧佐織町議▽津島商工高=[民]

5月16日朝刊
(毎日新聞) - 5月16日16時55分更新

2131とはずがたり:2005/06/07(火) 14:34:46
>>2130

◇海部郡(定数3)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 36654 浜田一徳(自現、55歳、六選)       ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 23778 横井五六(無現、公・保推薦、46歳、再選)←子飼い県議Yか。 ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 17126 黒川節男(民現、56歳、四選)       ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   6521 松崎省三(共新、56歳)          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2132とはずがたり:2005/06/07(火) 15:23:05
>>2125
民主の推薦は無所属の議員への様だ。
>無所属は前回より一人減の三十二人で、うち八人が民主推薦。

尼崎市議選が告示 定数45に61人立候補
2005/05/30
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/00007428sg200506301000.shtml

 任期満了に伴う尼崎市会議員選挙(定数四五)が二十九日告示され、現職三十四人、新人二十七人の計六十一人が立候補した。議会ぐるみの「カラ出張」発覚で自主解散してから四回目の選挙。阪神・淡路大震災と不況で悪化した財政の再建、人口減対策、議会改革などが争点になりそう。白井文(あや)市政に対する与野党の構図がどう変わるかも注目される。投開票は六月五日。

 立候補者のうち政党公認は二十九人で前回より六人減った。内訳は、公明十一人▽共産八人▽自民四人▽社民四人▽民主二人。無所属は前回より一人減の三十二人で、うち八人が民主推薦。性別では男性五十人、女性十一人で、女性は過去最多の前回より三人減った。

 同市ではJR脱線事故が起きたこともあり、一部の候補者は早速、街頭で安全対策の徹底や負傷者らの心のケアを訴え、支持を呼び掛けた。

2133とはずがたり:2005/06/07(火) 15:28:40
http://mimizun.com:81/log/machi/kinki/1037242840.html
尼崎を語ろうpart2

192 名前: 誰やねんっ 投稿日: 2002/11/19(火) 22:35 ID:63.1PbhA [ 210.0.209.41 ]

こんちや
白井新市長、いろいろ話題になってますね
なんか、選挙前より盛り上がってるな(ワラ
で、自分もにわかに尼崎の政治に興味持ち出したんですけど
市議会の会派がちょっとよくわかんないんです
新政会は保守派、自民系なのかな?
公明党と、日本共産党議員団はともかく
市民グリーンクラブはよくわかんないけど、民主系と連合系かな?
で、清風会が革新系(社民系?)
市民自治クラブは、例の「市民派」ですよね。
よければ添削お願いします

あと、上のほうで清風会と市民グリーンクラブは「白井派」だと書かれてますね
確かに清風会の何人かの名前が、白井さんのチラシに賛同者としてあります
でも、グリーンクラブはどうなんでしょう?
連合系の中野は、「宮田をよろしく」と言っていました
ここは一枚岩ではないんでしょうか?
なんかとりとめなく聞いてすんません
こういったこと説明しているサイトの紹介でもかまいませんm(__)m

201 名前: 誰やねんっ 投稿日: 2002/11/19(火) 23:46 ID:nkG8X8qs [ 218-42-208-147.eonet.ne.jp ]

>192
採点です。
概ね正解です。
清風会が革新系(社民系?)だけが間違っています。
ここは、ひとくくりにできません。前身は保守でしたが、今は反宮田で
集まった方々です。
ちなみに今回の選挙で「白井をよろしく」と言ったグリーンクラブ市議はいません。

212 名前: 誰やねんっ 投稿日: 2002/11/20(水) 00:12 ID:RFqZ0tmQ [ hccdb6a802d.bai.ne.jp ]

>192
清風会の丸尾孝一は喫茶店を経営していてメニューに「保守活性化セット」
なるのも出しているくらいだから革新系というのは当てはまらない。
面子を見ているとやや保守系。

市民グリーンクラブは仰せのとおりで、以前の民社党系。

市民自治クラブは以前北川れん子が所属していたいわゆる「市民派」で、
飯田浩は社会党社民党系。

214 名前: 誰やねんっ 投稿日: 2002/11/20(水) 02:10 ID:BFkxo.5o [ 218-42-208-147.eonet.ne.jp ]
>212
グリーンクラブは、旧社会系・旧民社系「連合市民クラブ」に「日本新党」が
吸収されたもの。現在は民主・社民の会派。イデオロギーとは関係なく、
出身母体の「所属」に翻弄され続けれる会派。

221 名前: 誰やねんっ 投稿日: 2002/11/20(水) 18:41 ID:t2PZn/8Q [ 210.0.209.41 ]

>201,212,214
192です

どもども、感謝です
すっげーよくわかりました。ここで尋ねてよかった
清風会はとりあえず保守系やや革新寄りで、グリーンクラブは尼崎名物
「ちゅーとはんぱ」な会派ですね(ワラ
とすると、当面の白井派は
共産党=8
清風会=5
市民自治クラブ=3
となるのかな?
でも、今回の選挙は宮田陣営の自滅っぽいから、他からも寝返りとか
あるかもしれないっすね
新市長を迎えての議会の開催は12月かな?
なんかちょっと興味しんしん

2134とはずがたり:2005/06/07(火) 15:46:19
ここは海野氏に一本化と行きたい所だが,空港反対って誰がやってるの?
もう静岡市民の一部しかやってないような気がするんだけど。。

●中小企業経営者らで作る「静岡県政の再生を実現する勇志の会」(増田隆事務局長)→元参院議員の海野氏(56)
●「新しい静岡県を創ろう会」(入江とし子代表)+牧野聖修・民主党衆院議員→元銀行員の吉田寿昭氏(51)
●静岡空港建設反対派で作る「空港はいらない静岡県民の会」(島野房巳共同代表)→吉田氏と支援する立場ながら海野氏支援にも含み

’05知事選:反現職3団体、歩調に乱れ 海野徹氏への対応分かれ /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050606-00000028-mailo-l22

 ◇対立候補一本化は共通認識だが……
 7月の知事選に現職の石川嘉延氏(64)への対抗馬擁立を模索してきた3グループの歩調が乱れ気味になっている。元銀行員の吉田寿昭氏(51)と書店経営の小沢猛男氏(61)らが出馬を表明したものの、中小企業経営者らで作るグループから出馬要請を受けた前参院議員の海野徹氏(56)が態度を明らかにしていないためだ。3団体は一致して現職に対抗する必要があるとの認識は共通しており、週内にも予想される海野氏の態度表明と合わせ、対立候補一本化の動きが注目される。
 先月31日、中小企業経営者らで作る「静岡県政の再生を実現する勇志の会」(増田隆事務局長)は、海野氏に出馬を要請。一方、4日には「新しい静岡県を創ろう会」(入江とし子代表)が牧野聖修・民主党衆院議員がバックアップする吉田氏の支援を決めた。
 さらに、3日には静岡空港建設反対派で作る「空港はいらない静岡県民の会」(島野房巳共同代表)が「吉田氏を支援する立場」としながらも、「海野氏の動向によっては再協議する」と決定を事実上先送りした。
 3団体の歩調の乱れは海野氏への対応の違いが背景にある。県民の会には、海野氏がすでに知事選への準備を進め、知名度や組織力のある点が短期決戦では有利との判断や、吉田氏を推すにしても海野氏の協力が不可欠との考えがあったとみられる。一方、創ろう会には吉田氏支援を決めることで早急に一本化の流れを作り事実上の選挙戦をスタートしたいとの思惑がある。
 3団体は今回の選挙を、▽4選問題▽裏金など一連の不祥事▽財政悪化――などから現職不利として「勝てる選挙」とみる。だが、そのためには前回知事選のように候補者を一本化するのが大前提というのが共通認識でもある。創ろう会の中村英一事務局長は「一本化の作業を積極的に進める」と話しており、候補者一本化に向けた調整は今週が山場になりそうだ。

[増田博樹]6月6日朝刊
(毎日新聞) - 6月6日16時50分更新

2135とはずがたり:2005/06/08(水) 01:05:21
共産党が最終盤で自分のところの候補者を事実上引っ込め上田氏に乗った英断を日本の有権者は覚えている。
千葉でもどうでしょうかねぇ〜?

札幌市:上田市政・折り返し これからが正念場 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050607-00000091-mailo-hok

 ◇具体的成果、まだ−−基本姿勢に変化の兆しも
 札幌市の上田文雄市長が10日、就任して折り返し点を迎える。上田市長がまいた「市民自治」の種はこの2年で芽となって育ちつつあるが、市役所改革、出資団体の見直し、財政再建など具体的な政策面での成果はまだ出ておらず、これからが正念場だ。また、当初、大型公共事業に消極的だったが、北海道新幹線の札幌延伸を進めるなど、基本姿勢に変化の兆しも見られる。さまざまな課題に取り組んだ2年間の手応え、課題を振り返った。[清水隆明]

 ■現実路線に転換?
 「札幌到達により日本の交通インフラが機能する。道や沿線自治体と協力して国に働きかける」
 4月12日の定例記者会見。上田市長は北海道新幹線の札幌延伸について推進の立場を明確にした。数日後、道との連携強化へ高橋はるみ知事とのカラオケ会談も設定された。大型土木公共事業に消極的だった上田市長の事実上の方向変換だった。
 20年の夏季五輪誘致についても、議会や会見では財政難を理由に慎重な姿勢を見せながら、「絶対やらないとは言っていない」とあいまいな態度をとっている。
 こうした上田市長の姿勢について「現実路線転換へかじを切った」という見方も出ている。ある市幹部は「新幹線、夏季五輪に意欲を見せる経済界との関係が市政運営に欠かせない。再選にもつながる」と解説する。

 ■市民対話を重視
 上田市長が市政の両輪に据えたのが「市民自治」と「市役所改革」だ。
 この2年間で上田市長は半月に1回以上のペースで大小の市民対話の場に足を運び、直接市民から要望を聞いた。「行政への親しみやすさ、身近さを植えつけた」と参加した市民の評判は上々だ。
 さらに昨年、87カ所ある「連絡所」を「まちづくりセンター」に名称変更。町内会や各種組織の連絡調整の場から、「市民と共に考え悩み行動する」拠点に位置づけを変えた。
 子供見守り活動(南区)、朝市開催(同)、広報紙発行(白石区)など、地域住民が主体的に考え、独自に取り組み始めたセンターは確かにある。しかし、「一体、何が出来るのか」などと戸惑うセンターが多いのも事実だ。
 北海学園大学法学部の佐藤克廣教授(行政学)は「センターの目的がまだ十分に知れ渡っていない。(機能を充実させるには)職員が積極的に運営にかかわるべきだし、市民も行政が何かをしてくれるという意識を変えないといけない」と話す。

2136とはずがたり:2005/06/08(水) 01:05:41
>>2135-2136

 ■接遇好評だが
 市役所改革で目立つのは、若手幹部の思い切った登用だ。昨年の人事では、過去最年少の50歳の局長が誕生した。
 機構改革では、観光文化局、子ども未来局の創設、市民局・企画調整局、建設局・下水道局の統合など、重点施策の推進に力点を置いて進め、活性化を図ろうとしている。
 もう一つ力を入れているのが「職員の意識改革」だ。
 昨年度実施した手稲区の来庁者への職員接遇に関するアンケートでは、「良い」「どちらかというと良い」が合わせて94・9%に上った。窓口や電話業務、公文書の分かりやすさなどの面で改善されたという意見も出ている。
 ただ、前例主義や国・道の規制の壁、縦割りといった「公務員気質」からの脱却には至っていないようで、さまざまな職員の政策提言を吸い上げる仕組みも整備されていない。ある幹部は「せっかく意欲的な案が出ても、管理職が問題点ばかり指摘して萎縮させてしまう。管理職が現実化に向けたコーディネート役に徹するという意識を変えないと」と幹部職員の問題点を指摘する。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆非指定団体の社長留任問題
 ◇改革意欲に疑念
 「市役所の外から来た人が2年でいきなり市政を変えるのは無理」。公約の成果でこれといった得点のない上田市長への同情論は根強い。しかし、民間出身者だからこそ、市民は大胆な改革を期待したはずだ。
 その意味で、市非指定出資団体(出資比率25%未満)の「北海道観光事業」の65歳社長留任を事実上認めた上田市長の姿勢を疑問視する声は少なくない。
 確かに、市の要領では非出資団体については「65歳以上の在職を禁じた出資団体の規則を尊重する」ため違反ではない。だが、市民にとって出資比率は関係ない。「尊重」という言葉を使って選択の幅を与えているからこそ、上田市長の出資団体改革にかける熱意が試されているのだ。
 出資団体改革は、上田市長の重要な公約だ。ここで特例を認めれば、職員や市民は上田市長の改革にかける意志の強さに疑念を抱かないか。市民に改革を分かりやすく示すためにも、例外を認めてはいけない。
 この件が市政全般への信頼を損なうことを恐れる。民間の視点を持つ上田市長に、186万市民の目が常に注がれていることを忘れてはならない。[清水隆明]

6月7日朝刊
(毎日新聞) - 6月7日16時2分更新

2137とはずがたり:2005/06/08(水) 22:50:39

掛川市議会:開会、28議案を提出 収入役人事は賛成少数で却下 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050608-00000021-mailo-l22

 掛川市議会は7日、6月定例会を開会。会期を30日までと決めた後、05年度一般会計当初予算案など28議案が提出された。さらに助役、収入役の人事案件が提案され採決が行われた結果、助役は旧大東町長の大倉重信氏(72)が19対10の賛成多数で同意された。しかし収入役は11対18の賛成少数で同意されなかった。
 袋井市議会も同日、開会。05年度一般会計当初予算案など19議案が提出された。会期は24日まで。[舟津進]
6月8日朝刊
(毎日新聞) - 6月8日16時55分更新

2138とはずがたり:2005/06/08(水) 22:54:46
う〜ん,海野氏の処遇が必要だと思うんだけど。静岡市長選は未だ先だろうし,参院比例かなぁ・・。

海野氏、出馬断念「反石川勢力」結集訴え
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news002.htm

 県内の中小企業経営者らでつくる「静岡県政の再生を実現する勇志の会」から知事選への立候補を要請されていた民主党前参院議員の海野徹氏(56)は7日、要請を辞退する意向を固め、同会幹部に伝えた。4選出馬の石川知事に対抗するには「反石川勢力」の結集が不可欠と判断した。牧野聖修・同党衆院議員(1区)が推す元銀行員の吉田寿昭氏(51)の支援にまわるとみられる。

 知事選には、吉田氏のほか、現職の石川嘉延氏(64)、共産党推薦で県商工団体連合会会長の小沢猛男氏(61)らが立候補を表明しており、ほぼ顔ぶれが出そろった。

 海野氏は7日、読売新聞の取材に「県政改革への気概と情熱は誰にも負けないと自負しているが、静岡県再生を実現するためには候補者の一本化が不可欠だと考え、苦渋の決断をした」と語った。

 海野氏には、「勇志の会」が5月31日に出馬を要請したほか、静岡空港建設に反対する地権者や市民団体で組織する「空港はいらない静岡県民の会」(島野房巳共同代表)の一部からも出馬を求める声があり、吉田氏との一本化調整が水面下で続けられていた。
(2005年6月8日 読売新聞)

2139とはずがたり:2005/06/09(木) 09:34:05
やれやれ,こんだけ皆にいやがられながらも誰も出てこないのかね?>>1878の北畑氏はどうした?茨城1区民主支部長の福島氏とか出たり出来ないのかなぁ。。

知事の発言に「公選法違反の可能性」
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news002.htm
県警本部長と県公安委員長事前配布の要旨読み議会“遅刻”

 8日開かれた県議会本会議で、中林英二・県警本部長と幡谷定俊・県公安委員長が無断で大幅に遅刻し、石川多聞議長が口頭で異例の厳重注意を行った。中林本部長が事前配布された橋本知事の提案説明要旨を読んで、4選出馬に触れた部分が「公職選挙法違反の可能性がある」と判断、幡谷委員長も同調して、急きょ出席を見合わせたという。

 知事は提案説明の冒頭、「昨日(7日)、9月の知事選挙に向けて出馬表明をした」と報告の上、「4選に向けて決意とお願いを申し上げたい」「議員各位をはじめ、県民の皆様方の力強いご支援、ご協力を心からお願い申し上げます」などと、事前配布文の通り発言した。中林本部長と幡谷委員長は、議場の外で待機し、出馬表明に関する発言終了後に入場、着席した。

 中林本部長は散会後、石川議長に、「立場上、発言の場に居合わせることは不適切と考えた」と遅刻の理由を釈明。記者団には「(議長に)届け出る時間的余裕はなかった。注意は重く受け止めているが、出席見合わせは適切だったと思う」と話した。ただ、知事発言のどの部分が公選法違反の可能性があるのかや、今後の対応については、具体的な説明を避けた。

 これに対し、橋本知事は「特に問題があるとは思っていない」としている。総務省選挙課は「公選法違反に抵触するか否か、個別事案は各警察が判断すること」としている。
(2005年6月9日 読売新聞)

橋本知事4選出馬表明
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm
9月11日投開票か共産も候補擁立へ
 橋本知事は7日、県庁で記者会見し、今秋の知事選に「4期目を目指して出馬したい」と、無所属での立候補を正式に表明した=写真=。自民党が県連単独推薦、公明党が本部推薦を決め、社民党は態度を保留している。民主党は多選批判から推薦を見送り、自主投票の公算が大きい。共産党は独自候補の擁立を今月中にも決定するが、他に立候補の動きは出ていない。知事選の日程は、8月25日告示、9月11日投開票が有力視されている。
 橋本氏は、連合茨城や県市長会、県町村会、医師会、農協など100以上の団体からも推薦を受け、「多くの方から、ぜひもう一度やったらどうかと言われた」とした上で、「出馬するのであれば、出馬を前提に議論をしたいとの話があった」と述べ、8日の県議会定例会開会前の意思表示を決めたと説明した。
 自民党県連は、4月に党本部の了承を求めずに県連単独で推薦を決め、「百里飛行場の2009年度開港」などの政策協定を交わした。国会議員や県議の一部に政治手法や多選への批判が根強かったが、新人候補擁立のめどが立たず、4選出馬を容認した。
 この日の橋本氏の出馬表明に対し、民主党県連の長谷川修平幹事長は「県連内では、連合茨城と歩調を合わせて推薦すべきとか、党本部の(4選を認めない)原則に従って自主投票にしてはどうかなど、いろいろな意見が出ている。対立候補の擁立は難しい」と語った。今月27日の常任幹事会で対応を協議する。
 一方、共産党県委員会は7日、独自候補を擁立する方針を明らかにした。小松豊正選対部長は「大型開発優先の橋本県政は、県民の立場に立っていない」と批判。現在、茨城労連などが作る「民主県政の会」(谷萩陽一会長)で、候補者を選考しているという。
 社民党県連は、橋本氏からの推薦依頼を受け、7月3日の常任幹事会で対応を決める。「過去3回推薦したが、今回は政策がはっきりしておらず、多選の問題もある」(高沢勝一代表代行)と慎重な姿勢だ。
 橋本氏は東海村出身で59歳。水戸一高、東大法学部を卒業後、1969年に旧自治省に入り、消防庁消防課長、公営企業第1課長を歴任した。竹内藤男・元知事がゼネコン汚職事件で逮捕、辞職したことに伴う93年の知事選で初当選した。
(2005年6月8日 読売新聞)

2140とはずがたり:2005/06/10(金) 12:02:03
渡辺市長出馬せず 選挙戦の構図不透明に 新・花巻市長選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050610t31007.htm

 岩手県花巻市の渡辺勉市長(65)は9日、同市内で開かれた後援会の合同役員会で、同市など4市町の合併で来年1月1日に誕生する新「花巻市」の市長選に立候補せず、任期限りで勇退する意向を表明した。

 新市の市長選には、昨年8月の前回花巻市長選で渡辺氏と争った前岩手県住宅供給公社理事長の福岡勝夫氏(62)=花巻市=、前岩手県議の瀬川滋氏(56)=同=の2人が無所属で出馬する意向を表明している。再び三つどもえの激戦が有力視されていたが、渡辺氏の不出馬表明で選挙戦の行方は不透明になった。

 渡辺氏は岩手県総務部長などを経て1996年初当選。現在3期目。前回市長選で、渡辺氏は民主党系列の県議、市議の支援を受けて戦い、次点の福岡氏に約900票差の辛勝だった。支持者らの間には、多選による求心力の低下を指摘する声も上がっていた。

 9日の後援会合同役員会終了後、渡辺氏は記者会見し、「長年の懸案だった合併が整い、新市の市政は新しい人の下で発展させていくべきだと判断した」と述べた。
 民主党花巻市支部は「現職の不出馬の意向を尊重する。新市の市長選では現市政を継承できる人物を支援したい」と話している。市内の青年層に新人候補擁立の動きがあり、若手花巻市議(46)らの名前が挙がっている。

2005年06月09日木曜日

2141名無しさん:2005/06/10(金) 13:36:34
40代の候補が市政継続で出馬したら、いっきにいくかも。
福岡氏と瀬川氏は反現職票がなくなり苦しいのでは。

2142とはずがたり:2005/06/12(日) 10:43:41
>>1853
へぇフォーラム高崎出身でも議長になれるのか・・。

行政ファイル:高崎市議会正副議長決まる /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/archive/news/2005/05/14/20050514ddlk10010331000c.html

 高崎市議会は13日、正副議長の改選を行い、議長に吉井照雄氏(55)=無所属、6期目=と副議長に柴田正夫氏(64)=新風会、2期目=を選出した。吉井氏は「公平、公正な議会運営を目指す」として、改選前に所属会派の「フォーラム高崎」を抜け、無所属となった。
毎日新聞 2005年5月14日

2143とはずがたり:2005/06/12(日) 10:54:20
じり貧だねぇ,中曽根系同志会。

自民党県連:正副議長ポスト、福田系独占へ /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/archive/news/2005/05/27/20050527ddlk10010290000c.html

 自民党県連は26日、県議団総会と役員選考委員会を開き、議長候補に中村紀雄県議、副議長候補に中沢丈一県議のいずれも福田系県議グループ「政策同志会」の2人を選んだ。これまで正副議長ポストは同会と中曽根系県議グループ「県政塾」が分け合っていたが、勢力差を背景に同志会が独占することになった。

 幹事長以外の四役には総務会長に金子泰造県議、政務調査会長に南波和憲県議、県議団長に安楽岡一雄県議をそれぞれ選出。笹川尭会長と大沢正明幹事長の続投は既に決まっている。会議では、副議長人事を巡って両派がそれぞれ自派からの選出を主張し一時難航する場面もあった。

 また、会議後の会見で、懸案の副知事人事について大沢幹事長は「今回の総会では(党内一本化の)確認はしなかったが、出来るだけ一本でやって行こうという方針に変わりはない」と述べた。[山田泰蔵]
毎日新聞 2005年5月27日

2144とはずがたり:2005/06/12(日) 22:45:38
>>2046 >>2050-2051

臨時県議会:役員改選、最終日へ各派駆け引き 新政みえ・無門会が主導権 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/archive/news/2005/05/11/20050511ddlk24010054000c.html

 正副議長などを決める県議会臨時会が10日、開会した。会期は4日間で、最終日の13日に行われる役員改選に向け、各派県議の動きが活発化し始めた。

 この日の本会議では、4月に投開票された県議鳥羽市選挙区補選の補正予算案など4議案を承認。会議終了後、県議7人で構成される役員改選協議会を開き、各委員会正副委員長のポスト配分や、正副議長の選出方法を協議した。

 この結果、6常任委員会と4特別委員会で、「新政みえ」(24人)と「自民・無所属・公明議員団」(22人)が、それぞれ委員長と副委員長を均等に分け合うことで合意。この他、選挙区調査特別委では全委員が残留、議会運営委は原則として議長会派から委員長を出すことなどが決まった。

 また正副議長は12日に立候補を受け付け、選挙で決められるが、現在のところ第一会派の新政みえと、岩名秀樹議長を抱える「無門会」(2人)が主導権を握っており、新議長には、岩名議長の続投案のほか、新政みえ代表の田中覚氏の名前が浮上している。

 また同日行われた会派代表者会議では、今年度設置する特別委員会を協議した。廃棄物総合対策特委を廃止し、委員会数は一つ減少。その他、東紀州地域経営調査特委、地域医療・次世代育成対策特委を設置することなどを決めた。

 さらに、二元代表制を踏まえ議会の役割などを明文化する「議会基本条例」を制定するための研究会を新たに設置することも決めた。[鈴木顕]
〔三重版〕
毎日新聞 2005年5月11日

県議会:役員改選行う 全国初、民主党が独占 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/archive/news/2005/05/14/20050514ddlk24010095000c.html

 ◇議長に田中氏(新政みえ)、副議長も三谷氏(同)

 県議会臨時会は13日、役員改選を行い、議長に「新政みえ」の田中覚氏(46)=上野市選挙区、4期=を、副議長に同会派の三谷哲央氏(57)=桑名郡同、3期=をそれぞれ選出した。両氏とも民主党員で、全国都道府県議会議長会(東京都)によると、同党議員が県議会の両ポストを独占するのは、全国で初めてという。今後は新政みえ主導の議会運営が予想される。[鈴木顕]

 正、副議長選には「自民・無所属・公明議員団」から、議長候補に橋川犂也、副議長候補に吉川実両氏も立候補したが、最大会派・新政みえ(24人)の田中、三谷両氏が少数会派の支持を取り付け、議長選=田中氏27票、橋川氏22票▽副議長選=三谷氏26票、吉川氏22票−−と、それぞれ過半数を獲得した。

 臨時会終了後、田中議長と三谷副議長が会見。田中議長は「議長としての責任を痛感している。住民の思いを受け止めて県に伝え、見事な県政を仕上げていきたい」と語り、県議会が議会改革の一環として取り組んでいる「二元代表制」を積極的に推進する意思を示した。三谷副議長は「田中議長の約束が実現するよう、全面的に支えていきたい」と述べた。

 このほか、主要ポストの議会運営委員長に萩野虔一氏(新政みえ)、同副委員長に貝増吉郎氏(自無公)、予算決算特別委員長に杉之内昭二氏(同)、同副委員長に中村進一氏(新政みえ)がそれぞれ選ばれた。監査委員には西塚宗郎氏(新政みえ)と吉川実氏(自無公)が決まった。

 そのほか、新たに決まった各委員会正副委員長は次の通り。(敬称略、正、副の順、新政みえは新、自無公は自)

[常任委員会] 総務企画=岡部栄樹(自)、北川裕之(新)▽防災生活振興=山本勝(自)、森下隆生(新)▽健康福祉環境森林=清水一昭(新)、青木謙順(自)▽農水商工=岩田隆嘉(自)、舘直人(新)▽県土整備企業=森本哲生(新)、前野和美(自)▽教育警察=田中俊行(新)、末松則子(自)

[特別委員会] 行政のあり方調査=松田直久(新)、水谷隆(自)▽地域医療・次世代育成対策=野田勇喜雄(自)、藤田泰樹(新)▽東紀州地域経営調査=森本繁史(自)、森本哲生(新)▽観光・文化調査=前田剛志(新)、竹上真人(自)
〔三重版〕毎日新聞 2005年5月14日

2145とはずがたり:2005/06/14(火) 11:53:21
むむぅ,厳しいかなぁ。。こう云う時は現職の多選が物を云って若い候補が抜き去るんだけどまだ1期目のようだしねぇ。
民主系議員もいて鶴岡支持を明確にしている新政五月会http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~shinsei/との関係は大丈夫なんかな?

鶴岡氏先行 千葉市長選 情勢調査
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=5281

 19日投開票の千葉市長選に向け、朝日新聞社が11、12の両日に行った電話調査に取材で得た情報を合わせ、中盤の情勢を探ったところ、再選を目指す鶴岡啓一氏が、無党派層からも5割近くの支持を得て先行。奥野総一郎氏が懸命に追い上げ、島田行信氏と結城房江氏は伸び悩む展開となっている。ただし、約4割の有権者が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
 自民支持層の7割以上、公明支持層をおおむね固めた鶴岡氏。「支持政党なし」と「答えない・わからない」とを合わせ、5割を超す「無党派層」からの支持も5割近くに達している。他候補の無党派層からの支持は奥野氏が3割弱、島田氏と結城氏がともに1割強で、鶴岡氏が水をあけている。

 鶴岡氏は年代別では、各年代で4候補中、最も高い支持を得ており、50代を除いて5割を超す支持を集めている。職業別では、事務・技術職層、製造・サービス従事者層、主婦層などで、約5割が支持している。
 奥野氏は民主支持層の約7割、社民支持層の約6割をまとめている半面、両党支持層の一部が鶴岡氏を支持している。職業別では、事務・技術職層、製造・サービス従事者層、主婦層で3割近い支持を得ている。
 保守層からの支持を期待する島田氏だが、自民支持層からの支持は1割程度にとどまっている。職業別では自営業者層の支持が比較的強い。
 結城氏は共産支持層の約6割を固めた。女性の支持が強く、30代、50代の女性で比較的高い支持を得ているが、広がりは見られない。

島田行信 元市助役 64 無新
奥野総一郎 元総務省調査官 40 無新(民主・市民ネット推薦)
結城房江 元市議 61 無新(共産推薦)
鶴岡啓一 元市助役 65 無現(自民推薦、公明支持)
※届け出順、敬称略、数字は年齢
(6/14)

http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~shinsei/memo.html
自由民主党千葉市議会議員団22人(+1)
新政五月会11人
千葉市議会公明党 8人 
市民ネットワーク 7人  
日本共産党千葉市議会議員団 6人
21世紀クラブ     2人
無所属 0人(−1)
()内の数字は03統一選直後の数字(>>730)からの増減

2146とはずがたり:2005/06/14(火) 23:44:11
選挙:紋別市長選/紋別市議補選 市長選、現新2氏が届け出−−告示 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000015-mailo-hok

 任期満了に伴う紋別市長選が12日告示され、新人の前市議、宮川良一氏(51)=無所属=と、現職で3選を目指す赤井邦男氏(63)=同=の2人が立候補を届け出た。前回は無投票だったため、8年ぶりの選挙戦となる。また欠員に伴う紋別市議補選(改選数1)も告示され、新人と元職の2氏が立候補を届け出た。投開票はともに19日。
 市長選は民主党北海道、連合北海道推薦の宮川氏と、自民党紋別支部支持の赤井氏の組織選挙の様相を呈している。
 宮川氏は花園町の事務所前で第一声。「充満している市政に対する不公平感、閉鎖感を打破する。『再生紋別』に若さで取り組む」と訴えた。
 一方、赤井氏は本町の事務所前で第一声。「行財政改革、経済対策に全力投球した。8年の経験を生かし、総仕上げをしたい」と訴えた。[水戸和郎]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇紋別市長選立候補者(届け出順)
 宮川良一(みやかわ・よしかず) 51 無新
会社社長▽町内会長[歴]市議▽市PTA連合会長▽市文化連盟会長▽北星学園大=[民]
 赤井邦男(あかい・くにお) 63 無現(2)
市長[歴]会社員▽石材店経営▽市議・議長▽市監査委員▽紋別高=[自]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇紋別市議補選立候補者(改選数1―2、届け出順)
鈴木敏弘 52 保険代理業 無新
阿部徹  55 森林組合長 無元(3)

6月14日朝刊
(毎日新聞) - 6月14日16時2分更新

選挙:いわき市長選 独自候補擁立、月内に結論−−民主党県連 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000121-mailo-l07

 9月に告示されるいわき市長選について、民主党県連は13日、福島市で開いた常任幹事会で、独自候補を擁立するかどうかの結論を今月中に出すことを決めた。しかし、党第5区総支部での候補者擁立作業は難航しており、微妙な情勢だ。
 渡部譲・県連幹事長によると、この日の会合では5区総支部からいわき市長選の候補者擁立についての経過報告があった。同総支部はこれまで4人に立候補の打診をしたが、いずれも前向きな返答が得られていないという。総支部は引き続き擁立を目指す意向を示したが、選挙日程が近づいているため、擁立するかを今月中に決めることを申し合わせた。
 市長選には現職の四家啓助市長といわき市区選出の小野民平前県議の2人が立候補を表明している。[岩佐淳士]

6月14日朝刊
(毎日新聞) - 6月14日16時15分更新

2147名無しさん:2005/06/15(水) 00:24:54
民政クラブが解散届け−追及派動き加速【鍵田市長問題】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000006-nara-l29

 公選法違反容疑で書類送検されるなど不祥事が続く鍵田忠兵衛・奈良市長に対し、不信任決議案提出の動きが強まっている中で、6月定例市議会が13日開会したが、不信任決議に賛成の意思を示した民主党と連合系の市議3人が「民政クラブ」退会を決意、これを受け同会派が同日中に「会派解散届」を岡本志郎議長に提出するなど、議会の緊張感が一気に高まった。鍵田市長を追及してきた諸会派は、本会議休会後、幹事長クラスの市議らが断続的な話し合いを行い、提出時期や方法について具体的協議を行うとともに、「良識派グループのさらなる拡大を目指したい」としている。
(奈良新聞) - 6月14日10時23分更新

2148とはずがたり:2005/06/15(水) 00:43:23
>>2147
遂に来ましたねぇ〜。
民主党が保守系無所属と連携という意味で面白い試みだったんですが,鍵田氏でごたごたしてしまって離脱者続出では仕方ないですね。。

>>1408 最大会派・民政クラブの横井健二幹事長はごみ施設移転の具体策を鍵田市長に問いつめた。
>>1892-1893 正副幹事長を変更-奈良市会最大会派 分裂の予兆か
民政クラブ(10名)←政友会6+民主市民フォーラム4
幹事長 山口 誠
(議席順) 矢野 兵治
内藤 智司
藤本 孝幸
土田 敏朗 副幹事長
松村 和夫 前副幹事長
堀田 征男 →脱会
和田 晴夫 →脱会
横井 健二 前幹事長・反鍵田→脱会
橋本 和信
>>2093 奈良市会 和田市議が民政クラブ脱会-鍵田市長問題の対応で
>>2147 民政クラブが解散届け−追及派動き加速

2149とはずがたり:2005/06/15(水) 03:18:02
>>1978詳報

選挙:秋田・大仙市長選 栗林次美氏が初当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/archive/news/2005/04/18/20050418ddm002010170000c.html
 旧大曲市と仙北郡7町村の合併に伴い17日投開票。旧大曲市長を1期務めた栗林次美氏(57)が初当選。旧大曲市助役の高野昭次氏(55)▽旧仙北町長の伊藤稔氏(63)を破る。投票率は78・17%。

 確定得票数次の通り。
当 22070 栗林 次美=無新<1>旧大曲市長=社民・連合推薦、渡部英治県議(みらい21)・佐々木長秀県議(社民)、小松隆明前西仙北町長支援
  21780 高野 昭次=無新   旧大曲市助役
  17497 伊藤 稔 =無新   旧仙北町長
毎日新聞 2005年4月18日 東京朝刊

大仙市長に前大曲市長の栗林氏
http://64.233.187.104/search?q=cache:2sLFNNSi2GAJ:mytown.asahi.com/akita/news01.asp

 三つどもえの戦いとなった大仙市長選は、合併協議会長として合併をまとめた功績を前面に打ち出した前大曲市長の栗林次美氏(57)が、元大曲市助役で会社役員の高野昭次氏(55)、前仙北町長の伊藤稔氏(63)=いずれも無所属新顔=の2候補を振り切り、初代市長の座をつかんだ。投票率は78・17%だった。
 当選を決めた栗林氏は「ぎりぎりまで戦い抜いて、ぎりぎりの勝利だった」。14日には闘病中の母せつさんが亡くなる不幸があったが、動きを止めることなく気丈に訴え続けた。「葬式と万歳をやって複雑な心境。母には『終わったよ』と報告したい」と語った。
 前市長として1年5カ月間の実績と3期の県議経験に加え、衆院選に2回立候補した知名度も生きた。連合の推薦を受け、渡部英治県議や佐々木長秀県議、小松隆明前西仙北町長らの全面的な支援を得て、市全域に着実に支持を広げた。
 高野氏は03年の大曲市長選に続く連敗(栗林氏に160票差)。昨秋の出馬表明後、前回分裂した保守勢力をまとめ、多数の議員を味方に付けたが、票に結びつかなかった。高野氏は「選挙までに組織態勢ができなかった地域があった。支援してくださった方には申し訳ない」とわびた。
 伊藤氏は東部3町で足場を固め、農業振興に重点を置いて訴えたが、出馬表明が年明けになり、出遅れと知名度不足が最後まで響いた。伊藤氏は「もう少し時間があれば」と悔やんだ。

(4/20)

□2003年10月5日実施の選挙の結果
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyo-2003-10.htm
◇大曲市長選挙(秋田県)開票結果 投票率79.35%
当 9509 栗林次美(無新、55歳、初当選) 
  9348 高野昭次(無新、自推薦、54歳) 
  6160 石塚 柏(無新、56歳)

2150とはずがたり:2005/06/15(水) 03:18:45
>>2149その後

大仙市長選違反 落選の元助役を買収などで起訴
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2005/05/20050513t43023.htm

 4月の秋田県大仙市長選で落選した元大曲市助役の高野昭次容疑者(56)派の選挙違反事件で、秋田地検は12日、公選法違反(買収など)の罪で、高野容疑者を起訴した。起訴状によると、高野被告は市長選での当選を目的に、告示前の昨年11月から今年1月にかけて、旧協和町議ら5人に票のとりまとめを依頼し、計10万円を渡した。

 また、秋田簡裁は同日、高野被告から現金を受け取り、同法違反(買収など)の罪で略式起訴された旧協和、旧西仙北町議計5人に、それぞれ罰金50万―20万円の略式命令を出した。いずれも公民権停止は5年。
2005年05月13日金曜日

買収などの疑い3市議書類送検 大仙市長選選挙違反
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2005/05/20050510t43016.htm

 4月17日の秋田県大仙市長選で落選した元大曲市助役の高野昭次容疑者(55)=買収容疑で逮捕=派の選挙違反事件で、秋田県警捜査二課と大仙署は9日、大仙市議3人(旧協和町議)を公選法違反(買収など)の疑いで書類送検し、高野容疑者を追送検した。

 調べでは、3人は市長選告示前の今年1月下旬から2月上旬、高野容疑者から票の取りまとめを依頼され、市議の自宅などでそれぞれ現金数万円を受け取った疑い。高野容疑者は別の市議2人に現金を渡し、票の取りまとめを依頼した買収容疑で先月逮捕された。

2005年05月10日火曜日

大仙市議2人が辞職/議員数、由利本荘市を下回る
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050606m

 大仙市議会の伊藤行雄市議(62)=同市南外字上野=と、高橋喜悦市議(58)=同市南外字若林=の旧南外村議2人は6日、加藤勲議長あてに辞職願を提出し、許可された。これにより、同市議会の議員数は127人となり、由利本荘市の128人を1人下回った。

 2人の元市議は、大仙市長選の選挙違反事件に関与した疑いで、県警捜査二課と大仙署の事情聴取を受けており、「関係者に迷惑を掛けた。責任を取りたい」と辞職願を提出した。

(2005/06/06 21:33)

2151とはずがたり:2005/06/15(水) 03:24:37
>正副議長ポストは、自民党が過半数割れした平成13年以降、最大会派の自民党から議長を、第2会派から副議長を選んでいる。

自由民主党(18名)
みらい21(10名)
新生会(6名)
社会民主党(4名)
民主党・無所属クラブ(3名)
いぶき(3名)
日本共産党(1名)
公明党(1名)

自民+新生=24
みらい+社民+民主+いぶき=20
公共2

新生が自民に戻っちゃったら再び自民の正副議長独占となるのか。危ういねぇ

辻議長、土谷副議長選出へ/6月県議会、15日招集
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050614e

 6月定例県議会は15日、招集される。会期は来月1日までの17日間。2年交代が定着している正副議長ポストは、初日に正副議長の辞任に伴う選挙を行い、辻久男氏(67)=自民、大曲市選挙区、5期目=を議長に、土谷勝悦氏(56)=みらい21、平鹿郡選挙区、2期目=を副議長に選出する見込み。一般会計補正予算案は、4月の知事選に伴い補正後の累計が「実質的な当初予算」に当たることから、真に県民に必要な事業を盛り込んでいるかなど、寺田県政3期目の方向性をめぐって論議されそうだ。

 正副議長ポストは、自民党が過半数割れした平成13年以降、最大会派の自民党から議長を、第2会派から副議長を選んでいる。今回も、最大会派の自民党(18人)と第2会派のみらい21(10人)が、それぞれ辻氏と土谷氏を推していることから、両氏が選出される見通し。

(2005/06/14 09:41)

2152とはずがたり:2005/06/16(木) 04:54:59
陸前高田では政策協定無しで共産に自民が乗ったがここでは共産が政策協定を結んで民主系に乗った形。
千葉でもなんでできんかったかねぇ。是非とも自民候補支援を明言するような市長には退陣を願いたい。

知事に近い2氏対決か 宮古市長選
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8113

 今月、3市町村が合併して誕生した宮古市の新しいリーダーを決める、市長選挙の告示まであと10日と迫った。旧宮古市の市長だった熊坂義裕氏(53)と、前県議の吉田洋治氏(61)の一騎打ちが濃厚だ。ともに増田知事に近い実力者同士の対決で、両陣営には国政の与野党が分かれて全面支援をする。2年後に控えた知事選や次期衆院選もにらんだ各党の思惑も複雑に絡みあっており、二重の意味での「前哨戦」となりそうだ。

 「(宮古市長選で)勝利すれば、今後の勢いが非常に加速することだけは間違いない」
 今月12日。「小沢大学校」の研修会で帰郷した民主党の小沢一郎副代表は記者会見でこう述べた。
 吉田氏擁立に中心的な役割を果たした民主党。小沢氏のいう「今後の勢い」とは、野党勢力の結集であり、県内4選挙区で唯一民主党に議席のない衆院2区での戦いを見越しての発言だ。
 党県連幹事長の伊藤勢至県議が、宮古市出身の吉田氏に立候補を打診したのは4月。「合併という新しい船出で市が元気を取り戻すには、市民に選択のチャンスが必要だ」と応じた吉田氏に、民主だけでなく、共産党地区委員会や社民党県連合も、推薦を出して政策協定を結び、陣営に加わった。

 「はっきりと自民を応援すると言ってしまう市長も珍しいが、そういう候補に負けるわけにはいかない」と、民主党県連代表の達増拓也衆員議員。昨年の参院選で、自民党推薦候補の支援を公言した熊坂氏に対抗馬を立てた構図は、国政の状況をそのまま投影した形となった。
    ◇
 一方、旧宮古市長として田老、新里両町村との合併をまとめ、「新市建設計画を着実に進めたい」と3月末に立候補の意思を表明した熊坂氏。当初は「せっかくめでたい新市を祝おうと思っているのに、衆院選の代理戦争になってしまう」と困惑していたが、陣営には自民、公明の与党関係者が顔をそろえた。
 今月4日。宮古市で開いた鈴木俊一衆院議員の時局講演会に熊坂氏は来賓として出席。この場で鈴木氏は「今までの国政と首長との連携の姿に、ぜひとも理解と力添えをいただきたい」と熊坂氏を持ち上げた。
 鈴木氏と玉沢徳一郎衆院議員は毎週末、宮古市に入り、熊坂支援を訴えている。故鈴木善幸元首相以来の地盤である衆院2区の牙城(が・じょう)を死守するため、党所属の地元県議も全面支援に回っている。公明党も支持を表明した。
     ◇
 国政の与野党が真っ向から対決する市長選の構図の陰で、両者の対決を2年後に控えた知事選と絡めて見る向きがある。
 吉田氏は県議会の無所属会派・政和会の代表で副議長を務めた5期目の重鎮。県競馬組合への50億円の融資予算案など、今期増田知事が提出して否決された4議案のうち、政和会は1議案を除いてすべて賛成に回った生粋の「知事与党」だ。
 一方の熊坂氏は、増田知事に誘われて、知事が座長を務める新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)「知事・市町村長連合会議」のメンバーに加わった仲。2人とも増田知事との「近さ」は自他共に認める間柄だ。

 増田知事は次の知事選について、「考える時期ではない」と、態度を明らかにしていない。ただ、3月下旬、初当選以来「政治の師」としている小沢氏が増田知事4選の不支持を明言しただけに、民主党の吉田氏擁立には、憶測も飛び交う。
 「知事にとって、吉田氏と熊坂氏が争うこの市長選は、マイナス要素でしかない」と県幹部。その知事本人は「ノータッチ」を宣言し、2人にマニフェストを作って戦うよう勧め、静かに行方を見守っている。

2153杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/06/16(木) 08:45:59
自民県連 県議補選で2氏公認
http://www.ibaraki-np.co.jp/

水戸市区・高橋水戸市議 鹿島郡区・本澤前鉾田町議
 自民党県連(山口武平会長)は十四日、選挙対策委員会を開き、今年九月に行われる予定の県議補選水戸市区(欠員一)で水戸市議の高橋靖氏(39)を、同じく鹿島郡区(欠員一)で前鉾田町議の本澤徹氏(53)を公認候補とすることを決めた。併せて、九月に誕生する新古河市の市長選では、現総和町長の白戸仲久氏(63)を推薦することを決めた。

 県議補選は知事選に併せて実施される。現在補選が予定されているのは加藤浩一氏の水戸市長転出に伴う水戸市区(定数五)と本澤昭治元県議会議長の死去に伴う鹿島郡区(同三)、市原健一氏のつくば市長転出に伴うつくば市区(同三)の計三選挙区で、各一人の欠員が出ている。
 水戸市区の高橋氏は市議二期目で一九九九年、二〇〇三年いずれの選挙もトップ当選を果たしている。
 鹿島郡区の本澤氏は故本澤昭治氏の娘婿。鉾田町議二期目だったが、五月二十九日付で辞任した。補選の準備に専念するためとみられる。
 つくば市区については現在までのところ、同県連に対して公認・推薦要請は出ていない。
 新古河市は古河市、総和町、三和町が合併して九月十二日に誕生。新設合併のため新市発足五十日以内に市長選が実施される。現総和町長の白戸氏は昨年八月の選挙で、三期目を狙った菅谷憲一郎氏(53)を破って初当選。新市長選には菅谷氏も出馬を表明している。
 また、任期満了に伴う東海村長選も九月ごろ実施される。これまでに、三期目を目指す現職の村上達也氏(62)と新人で前原研東海研究所大強度陽子加速器施設開発センター次長の高野秀機氏(62)、新人で那珂医師会長の尾形孝氏(65)の三氏が同県連に推薦を依頼している。同日の選対で対応を協議したが、結論は先送りされた。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2154杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/06/16(木) 11:27:53
本籍に戻ったと言うことなのね。かの福島@民主茨城1区候補も保守本流を公言しているし、ここで民主党も心棒をシッカリしないとこの手の面々が続出しそうな気がするんだよね。

前民主県議の飯泉氏自民推薦で出馬へ 県議補選
http://www.ibaraki-np.co.jp/

 今年九月に行われる予定の県議補選つくば市区(欠員一)で、前民主党県議で歯科医師の飯泉淳氏(47)=同市真瀬=は十五日、茨城新聞の取材に対し、出馬の意向を明らかにした。飯泉氏は同日、自民党県連つくば支部に推薦を要請。同党の推薦を得次第、正式に出馬表明する。
 飯泉氏は民主党から自民党へのくら替えについて、「自民党は県議会の主流であり、少数会派の民主党では活動に制限がある。最大会派で自分の政策を実現したい」と述べた。
 その上で、出馬の動機を「市原健一市長と協力し、つくばエクスプレスと沿線開発をより良い状況に導きたい」と話した。
 飯泉氏は一九九八年十二月の県議選で民主党公認候補として初当選。しかし、一期目の任期満了時に「家族の健康が思わしくない」との理由で、二〇〇二年十二月の県議選出馬を見送り、その後、民主党を離党。昨年十一月のつくば市長選では、自民党県議から転出した市原市長の選対本部長を務め、県政復帰への意欲を示していた。
 今年三月末まで県歯科医師連盟理事長、日本歯科医師会評議員を務めている。
 飯泉氏の推薦要請に対し、自民党県連幹部は「要請に対応したい」と話している。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2155杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/06/16(木) 11:28:01
本籍に戻ったと言うことなのね。かの福島@民主茨城1区候補も保守本流を公言しているし、ここで民主党も心棒をシッカリしないとこの手の面々が続出しそうな気がするんだよね。

前民主県議の飯泉氏自民推薦で出馬へ 県議補選
http://www.ibaraki-np.co.jp/

 今年九月に行われる予定の県議補選つくば市区(欠員一)で、前民主党県議で歯科医師の飯泉淳氏(47)=同市真瀬=は十五日、茨城新聞の取材に対し、出馬の意向を明らかにした。飯泉氏は同日、自民党県連つくば支部に推薦を要請。同党の推薦を得次第、正式に出馬表明する。
 飯泉氏は民主党から自民党へのくら替えについて、「自民党は県議会の主流であり、少数会派の民主党では活動に制限がある。最大会派で自分の政策を実現したい」と述べた。
 その上で、出馬の動機を「市原健一市長と協力し、つくばエクスプレスと沿線開発をより良い状況に導きたい」と話した。
 飯泉氏は一九九八年十二月の県議選で民主党公認候補として初当選。しかし、一期目の任期満了時に「家族の健康が思わしくない」との理由で、二〇〇二年十二月の県議選出馬を見送り、その後、民主党を離党。昨年十一月のつくば市長選では、自民党県議から転出した市原市長の選対本部長を務め、県政復帰への意欲を示していた。
 今年三月末まで県歯科医師連盟理事長、日本歯科医師会評議員を務めている。
 飯泉氏の推薦要請に対し、自民党県連幹部は「要請に対応したい」と話している。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2156とはずがたり:2005/06/16(木) 20:16:43
くそ〜,利権がもれなくついてくる自民党は求心力有るなぁ。。

2157とはずがたり:2005/06/17(金) 20:52:55
選挙:県議選・駿東郡区 会社員の高田泰久氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050527ddlk22010006000c.html
 公選法違反事件で当選無効判決が確定し、7月15日告示、24日投開票される県議選駿東郡区(定数1)で、長泉町の会社員、高田泰久氏(58)が26日、立候補を表明した。高田氏は「環境問題や福祉に力を入れ、勤労者の政策を実行したい」と述べた。
 高田氏は日本大卒業。69年に特殊製紙に入社し、同社環境安全部長や長泉町消防団長を務めた。連合静岡の推薦を受け無所属で出馬する。【鈴木英世】
毎日新聞 2005年5月27日

選挙:県議選・駿東郡区 清水町の鈴木勝一氏、再選挙に出馬表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050602ddlk22010016000c.html
 7月24日に投開票される駿東郡区(定数1)の県議選再選挙で、清水町の会社役員、鈴木勝一氏(36)が1日、立候補を表明した。鈴木氏は「街づくりと人づくりに力を入れたい」と述べた。
 鈴木氏は高校卒後、米国のデザイン専門学校に2年間留学。現在健康器具などを販売する会社の役員。無所属で出馬の予定。【鈴木英世】
毎日新聞 2005年6月2日

選挙:県議選・駿東郡区 再選挙、花房由美子氏が出馬表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050607ddlk22010122000c.html
 公選法違反事件で当選無効判決が確定し、7月15日告示、同24日投開票される県議選駿東郡区(定数1)の再選挙で、長泉町議の花房由美子氏(59)が6日、立候補を表明した。花房氏は「長泉初の女性町議として、生活者の視点で提言してきた。県でも同様に提言することで福祉のレベルアップを図りたい」と述べた。
 花房氏は武蔵野美術短大卒業。長泉町体育指導委員などを経て、93年同町議に当選して初の女性町議となり現在3期目。無所属で出馬予定。【鈴木英世】
毎日新聞 2005年6月7日

2158とはずがたり:2005/06/17(金) 20:54:52
選挙:伊東市長選 佃弘巳氏、初登庁で圧勝のほほ笑み /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050531ddlk22010251000c.html

 ◇共産との対決が奏功

 伊東市の新市長に当選した佃弘巳氏(58)は30日、職員の拍手に迎えられ初登庁した。当選証書交付や職員への訓示などの“公務”半ばで支持団体へあいさつに向かった。また、後援会の約20人が市長公室へ入るなど、市長死去で2カ月近い空白が続いた同市だが、市行政の円滑な執行よりも「選挙戦の余韻」が優先された格好だ。

 佃新市長は県議3期の実績と厚い保守地盤に自民と公明の推薦と、“絶対優勢”の立場だった。

 また、連合静岡の推薦、民主党系の各団体からも協力を得るなど、佃陣営は、市議8期で無所属の佐藤美音氏(57)を推薦した共産党と対決姿勢を鮮明にし、浮動票の取り込みを図った。また各地の祭事・文化行事の団体へも浸透。佐藤陣営と出身地が重なり、大票田の宇佐美地区では、前回市長選より投票率を10%以上も引き上げ、佐藤氏を圧倒した。

 佐藤陣営は共産系の4000票を基礎票に支持の拡大を図った。主婦や新住民などの浮動票7000票以上を上乗せして善戦したが、出遅れが響いた。[鈴木道弘]

………………………………………………………………………………………………………

 ◆市長選開票結果=一部地域既報

 ◇伊東市◇=選管最終発表

当 19625 佃弘巳  58 無新
  11501 佐藤美音 57 無新
   1470 大川尚孝 39 無新
 (無効477)

 ◇伊東市長略歴
佃弘巳(つくだ・ひろみ) 58 無新(1)
 [元]県議▽会社役員[歴]市議長▽県医療審議会長▽県議会建設委長・特別委長▽神奈川県相洋高=[自][公]
毎日新聞 2005年5月31日

選挙:県議補選・伊東市選挙区 7月3日に投開票 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050525ddlk22010068000c.html
 県選挙管理委員会(冨田多嘉子委員長)は24日、県議の辞職に伴う県議補選(伊東市選挙区、定数1)の日程を6月24日告示、7月3日投開票と決めた。21日現在の選挙人名簿登録者数は6万2877人(男2万9056人、女3万3821人)[小林慎]
毎日新聞 2005年5月25日

選挙:伊東市議補選 新人の2氏が無投票で当選 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/senkyo/news/20050523ddlk22010035000c.html
 伊東市議補選(改選数2)は22日告示され、無所属新人の美容室経営、西島彰氏(57)と同、クリーニング会社役員、浅田良弘氏(45)が立候補を届け出た。ほかに立候補者がなく、2人の無投票当選が決まった。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇伊東市議補選当選者(改選数2−2)
西島彰  57 美容院経営 無新(1)
浅田良弘 45 会社役員  無新(1)
毎日新聞 2005年5月23日

2159とはずがたり:2005/06/17(金) 21:01:12
>>2158
共産党強いねぇと思ったら「革新市政が続いた土地柄」な訳か。

伊東市長に佃氏初当選 佐藤、大川氏に大差
2005/05/30
http://www.shizushin.com/feature/chihousenkyo/

 鈴木藤一郎市長の死去に伴う伊東市長選は29日、投票が行われ、即日開票の結果、元県議の佃弘巳氏(58)=無所属、自民・公明推薦=が、元市議の佐藤美音氏(57)=無所属、共産推薦=と、元会社員の大川尚孝氏(39)=無所属=の2人を破り、初当選した。
 投票率は53・45%で過去最低だった前回選を5・79ポイント上回った。しかし明確な争点がなく市民の関心が高まらず、過去2番目の低い数字だった。
 伊東市広野の佃氏の事務所に「当確」の一報が入ったのは午後10時8分。支援者らと固い握手を交わした佃氏は、「伊東市はもとより伊豆半島発展の起爆剤となるよう、近隣市町と手を取り合いまちづくりを進めたい」と力強く述べた。

伊東市長選開票結果
当 19,625 佃  弘巳 58 無新
  11,501 佐藤 美音 57 無新
   1,470 大川 尚孝 39 無新

伊東市長の略歴
 佃 弘巳氏(つくだ・ひろみ)伊東市出身。市議3期12年を歴任し、平成7年に県議転出。県医療審議会長や、県議会では建設委員長や行財政対策特別委員長など3期10年務めた。神奈川県相洋高卒。妻と娘夫婦、孫3人の7人暮らし。宇佐美。


行財政改革へ問われる手腕
 佃弘巳氏は市議、県議時代から培った後援会組織に加え連合や市内各種の三十五以上の団体の支援を取り付け、盤石の布陣で臨んだ。革新市政が続いた土地柄だけに危機感を前面に打ち出し、選対の引き締めを図った。浮動票や若者票の掘り起こしにも力を入れ、手堅く票を集め、佐藤美音氏に大差をつけて圧勝した。
 佐藤氏は医療と福祉の充実を挙げて市政の刷新を訴えたが、立候補表明が告示一週間前と出遅れた上、反保守票と女性票をまとめきれず、佃氏の厚い支持基盤を崩せなかった。大川尚孝氏は独自の活動が実らなかった。
 厳しい財政の中、佃氏が政治生活三十年で得た実績と経験を生かし、行財政改革など政策実現をどう図るかが問われる。
(伊東支局・西村京祐)

2160とはずがたり:2005/06/18(土) 01:31:06
>>1371 甲賀市長選 三つどもえ激戦
>>1387 中嶋氏、初代甲賀市長に 三つどもえ制しバンザイ
>>1389 民主、推薦めぐり不満も 甲賀市長選
>>1398 湖南市長選/石部への浸透焦点に
>>1439[選挙]県議補選・甲賀郡選挙区 福本庄三郎氏、西川勝彦氏が出馬へ/滋賀[岡村恵子、平野光芳]

県議補選で西川・福本両氏に当選証書 2004年11月29日(月)
http://www.bbc-tv.co.jp/cgi-local/user/houdou/news/news_detile_i.cgi?mode=week&amp;data_file=2004-11-29&amp;no=3
議員2人の失職などに伴い、今月19日に告示された県議会議員甲賀郡選挙区の補欠選挙で、無投票当選が決まった元水口町長の西川勝彦氏(59歳)と前甲賀市議の福本庄三郎氏(63歳)の2人にきょう、当選証書が手渡されました。きょう甲賀市の県甲賀地域振興局では、当選人の決定を行う選挙会が開かれたあと、県選挙管理委員会甲賀分室の和田寛海分室長から西川勝彦氏と福本庄三郎氏に当選証書が手渡されました。このあと和田分室長が「今後とも甲賀地域のため、滋賀県のためにますますご活躍いただきますよう期待します」と挨拶すると、2人は県議会議員としての決意を新たにしていました。

選挙:甲賀郡県議補選 来月28日投開票 /滋賀
http://64.233.179.104/search?q=cache:_x1eXqaxXOIJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/senkyo/news/20041026ddlk25010722000c.html
 県選管は25日、菅沼利隆氏の死去と甲賀市長選に立候補した中嶋武嗣氏の県議辞職に伴う甲賀郡選挙区の県議補選(改選数2)の日程を、11月19日告示、28日投開票と決めた。立候補予定者説明会は同月1日、甲賀市の県甲賀地域振興局で行う。

 旧甲賀郡は合併で甲賀市と湖南市に再編されたが、県議選は07年4月まで、従来通りの選挙区で行われる。[森田真潮]
毎日新聞 2004年10月26日

2161とはずがたり:2005/06/19(日) 03:59:32

自民党に高橋比奈子を取られちゃったのはちょっと痛いのか?都南地区且つ民社・電力総連系の候補,公示迄に見つかるのかな

岩手関連選挙情報は矢張り本場?自由党支持者さんの掲示板が詳しい
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/680/1105689201/l10

2議席かけ各党必死 県議補選
http://mytown.asahi.com/iwate/news01.asp?kiji=8131

 県議選盛岡選挙区補欠選挙の告示まで1カ月を切り、候補者擁立の動きが大詰めを迎えている。約22万5千人の有権者を抱える同選挙区の定数は10だが、今度の補選の被選挙数は2で、当選ラインが大幅に上がる厳しい戦いとなる。社民党県連合前代表の阿部静子氏、県議会の無所属会派・政和会代表の吉田洋治氏という大物2人の辞職に伴う選挙ということもあり、結果次第では県政界の勢力図の塗り替えにもつながるため、各党とも必死だ。

 宮古市長選に立候補するため辞職した吉田氏は、5期連続で当選を続けてきた。「後継者を出したい」と語る吉田氏だが、出せずにいる。

 政和会の新しい代表で、吉田氏が所属する県民社協会長も務める田村誠県議は、補選を想定していなかった。阿部氏が健康上の理由で辞職するとは思わなかったからだ。候補者選びは、吉田氏の出身母体である東北電力労組などと協議中だが、宮古市長選の準備に追われているのが実情だ。「早く決めたいが、市長選を優先せざるを得ない」と田村氏はいう。

 「緊急事態」は、阿部氏の辞職で県議会2議席に減った社民党も同じだ。後継として選んだ岩手県教職員組合の小西和子氏(52)は、無所属で立候補する。

 小西氏には党籍がないため、社民党は推薦にとどめた。今月4日、小西氏の立候補会見に同席した党県連合代表の小原宣良県議は「広く県民の声をもらうためには、無所属がいい」と説明した。前回選挙で、社民党が獲得した票は、有権者の1割に満たなかった。

 「政党として過半数を目指すのは、どの選挙区でも当然だ」12日に帰郷した民主党の小沢一郎副代表は、会見でこう言い切った。

 県議会最大会派の民主・県民会議に属する県議は3人。その一人、佐々木博県議は「都南地区から1人擁立したい。遅くとも今月中には決めたい」と話す。

 都南地区の有権者は約3万8千人で、選挙区の17%を占める。旧自由党県議だった村上恵三氏(故人)の地盤でもあった。ここを取り戻すことは、民主・県民会議に属する3人の現職の地盤を守ることとも両立する。

 自民党は、そこにくさびを打ち込もうとしている。公認した盛岡市議の高橋比奈子氏(47)は、村上氏の親類。党県連は「都南の旧自由党票を取り込む」ことを狙う。

 衆院選で連続2回落選した候補は公認しない党の方針もあり、同党1区支部長の元県議、及川敦氏は、自身の次期衆院選の行方を占う意味でも重要な戦いと位置づけ、高橋氏を支援する。

 しかし、今回の高橋氏の公認劇では、前回県議選で次点だった党盛岡市支部副支部長の高橋金兵衛氏(58)を離党に追い込んだ。金兵衛氏は無所属での立候補を検討しており、予断を許さない。

 一方、週末にも公認候補の擁立を目指す共産党。高橋比奈子氏の父は元共産党県議の横田綾二氏だが、同党県委員会副委員長の斉藤信県議は「横田さんの支持層が自民に流れるとは思わない」と強気だ。

 公明党県本部の小野寺好代表は「独自候補は立てない」。今のところ特定候補の推薦には動いていないが、1万2千票余りの公明票の行方も、気になるところだ。

(6/18)

2162とはずがたり:2005/06/20(月) 01:07:05
選挙:三浦市長選 応援行動に波紋−−「個人的」と民主・浅尾氏 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000165-mailo-l14
 12日に告示した三浦市長選で、浅尾慶一郎参院議員(民主=神奈川選挙区)の応援行動が波紋を広げている。
 浅尾議員は12日朝、吉田英男候補(49)の出陣式に駆け付け「若い市長の誕生を期待する」と応援演説をした。
 一方、小林一也候補(68)は労組「連合神奈川」の推薦を受け、民主党の千葉景子参院議員から激励電報も届いた。陣営は「浅尾議員の応援は事前に知らなかった。なぜ連合の推薦と違う候補の応援をするのか」と驚きを隠せない。
 この“ねじれ”について浅尾議員は13日、「吉田候補とは個人的な交友関係があったから。連合の推薦と言っても、地元の労組は自由投票と聞いている」と答えた。[網谷利一郎]
6月14日朝刊
(毎日新聞) - 6月14日16時31分更新

2163とはずがたり:2005/06/20(月) 01:07:34
出直し和泉市長選 
3氏、浮動票獲得に懸命 
http://64.233.187.104/search?q=cache:FvbOX_N9_cgJ:www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news002.htm

 和泉市の不正入札事件で起訴された前市長の辞職に伴う出直し市長選、市議補選(欠員2)は19日投開票される。前市議の井坂善行氏(50)、元小学校教諭の池田邦子氏(58)、前市議の辻宏康氏(45)(自民推薦)の無所属新人の三つどもえとなった選挙戦も、いよいよ終盤。各陣営は17日、追い込み態勢に入り、候補者らは浮動票の獲得に向け、市内を駆け巡った。

 前市長の稲田順三被告(64)ら市幹部による一連の不祥事で、市政改革の方策が最大の争点となった今回の市長選。

 市議4期目途中で辞職、連合大阪の推薦を受けて出馬した井坂氏は、「情報公開に本気で取り組む」と訴えてきた。共産党などでつくる市民団体に擁立された池田氏は、「長年続いた特定団体と市幹部の癒着を断つ」とアピール。市議を3期目で辞職して立った辻氏は、自民府議と二人三脚で「市役所に根付いたしがらみを断つ」と声をからした。

 一方、市議補選に立候補した無所属新人4人も、主要駅前や市長選候補の演説会などで知名度アップを狙い、支持を呼びかけてきた。

 13〜17日の5日間で、期日前投票または不在者投票を済ませた有権者は、市長選が計4627人、市議補選は計4620人。昨年9月の市議選では、投票日前々日までの5日間で計7025人。これと比較すると約3分の2とやや低調で、市長選候補の各陣営などは、今回の投票率を「45%前後」と予想する。

 投票は市内57か所で午前7時から午後8時まで、開票は同市府中町の市民体育館で同9時15分から行われる。11日現在の有権者数は13万9240人。両選挙とも、大勢判明は19日午後11時半ごろになりそう。
(2005年6月18日 読売新聞)

2164とはずがたり:2005/06/20(月) 01:07:55
選挙:志木市長選 新人2人の争いに−−19日投開票 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20050614ddlk11010258000c.html

 任期満了に伴う志木市長選は12日告示され、ともに無所属で新人の元助役、児玉昭夫氏(60)=自民、公明、連合埼玉推薦▽元県議、長沼明氏(50)の一騎打ちとなった。

 児玉氏は、東武東上線志木駅東口前で支援母体の「市民とともに・未来をひらく会」と出陣式。「市民の納得する市政をはじめとする三つの約束のほかに、学校警備の配置を考え、子供たちが安心して通える体制づくりなど具体的な課題に真剣で取り組みたい」と支持を訴えた。

 長沼氏は、県・市議時代から政策プロジェクトを組んできた「支持する百人の会」と一緒に同線柳瀬川駅南口前で第一声。「小学校体育館の耐震補強工事や、年金を市役所で手続きできるよう特区申請するなど、市民の声を直接市政に反映できる政策を実現させる」と応援を求めた。

 投票は19日午前7時から午後8時まで志木小など市内12カ所で行われ、同9時から志木市民体育館で即日開票される。同夜11時半ごろ、新市長が決まる見通し。11日現在の有権者は5万4140人(男2万7296人、女2万6844人)。[藤川敏久]
………………………………………………………………………………………………………

 ◇志木市長選立候補者(届け出順)

児玉昭夫(こだま・あきお)60無新[元]市助役▽むさし福祉文化を考える会副代表[歴]県職員▽鶴ケ島町助役▽明大=[自][公]
長沼明(ながぬま・あきら)50無新 社会保険労務士[歴]市議6期▽県議3期・福祉保健医療委・公共事業対策特別委▽埼玉大
毎日新聞 2005年6月14日

2165とはずがたり:2005/06/20(月) 01:08:15
千葉市長に鶴岡氏再選 新顔3氏を破る
http://www.asahi.com/politics/update/0619/006.html
2005年06月19日23時11分

 千葉市長選は19日投開票され、無所属で現職の鶴岡啓一氏(65)=自民推薦、公明支持=が、無所属の新顔3氏を破り、再選を果たした。投票率は37.20%(前回40.03%)だった。

 鶴岡氏は前回、6期務めた松井旭・前市長の後継候補として立候補し初当選。1期目の助役も務めた島田行信氏(64)の立候補で、保守分裂の様相となったものの、自公両党の支持者のほか、連合千葉の支援も得た。

 奥野総一郎氏(40)は若さを前面に出し、推薦を受けた民主党の岡田代表、菅直人前代表らが応援に駆けつけたが、及ばなかった。
    ◇
当 鶴岡 啓一 (2)無現 〈自〉〈公〉  96,660
  奥野総一郎  無新 〈民〉〈ネ〉    84,933
  島田 行信  無新           47,426
  結城 房江  無新 〈共〉       34,729
〈〉内の政党は推薦・支持           (確定得票)

2166とはずがたり:2005/06/20(月) 01:11:11
千葉惜しいなぁ。。残念。。
志木,紋別(>>2146),三浦,和泉と(quasi-)民主系が大躍進したのに。。

三浦市
○吉田英男氏(49)=無新①、不動産会社長=浅尾参院議員
 小林一也氏(68)=無現,市長=連合神奈川

和泉市
○井坂善行氏(50)=無新①、前市議、連合大阪推薦
 辻宏康氏(45)=無新、自推薦=前市議,自民府議(杉本光伸)支援
 元小学校教諭の池田邦子氏(58)=無新=を破る。

◇埼玉県議会議員選挙(2003年4月13日)
◇南16区(志木市)(定数1)
当 17555 長沼 明(無現、48歳、三選)地方主権の会
   3846 高浦康彦(共新、61歳)

さいたま県議会便り
http://www.pref.saitama.lg.jp/s-gikai/dayori/kakukaiha/
地方主権の会
平成17年度予算案については、厳しい財政状況にありながらも、「選択と集中」という観点からメリハリの利いた予算配分であり、長沼明議員が賛成討論を行い、賛成いたしました。
今後とも、地方主権の会は、上田県政を支える会派ではありますが、県民の皆様の目線に立ち、積極的に政策提言を行ってまいります。

神奈川・三浦市長に吉田氏が初当選〈19日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0619/005.html
2005年06月19日23時50分

 船橋市(千葉県)藤代孝七氏(62)=無現、自・民推薦、公支持、3選。共産党地区委員長の仁木利則氏(53)=共新=を破る。投票率は31.12%。

 志木市(埼玉県)長沼明氏(50)=無新、前県議、初当選。前市助役の児玉昭夫氏(60)=無新、自・公推薦=を破る。投票率は41.57%。

 紋別市(北海道)宮川良一氏(51)=無新、民推薦、前市議、初当選。赤井邦男氏(63)=無現=の3選を阻む。投票率は73.23%。

 三浦市(神奈川県)吉田英男氏(49)=無新、不動産会社長、初当選。小林一也氏(68)=無現=の再選を阻む。投票率は55.95%で過去最低。

 気仙沼市(宮城県)鈴木昇氏(61)=無現、3選。前市議の秋山善治郎氏(56)=無新、共推薦=を破る。投票率は71.29%。

 和泉市(大阪府)井坂善行氏(50)=無新、前市議、初当選。前市議の辻宏康氏(45)=無新、自推薦=、元小学校教諭の池田邦子氏(58)=無新=を破る。投票率は42.91%。

2167とはずがたり:2005/06/20(月) 17:56:51
’05知事選:吉田氏陣営、海野氏が側面支援−−「戦略会議」議長に /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050620-00000021-mailo-l22

 ◇「勇志の会」も支援決定
 7月の知事選に出馬を予定している元銀行員の吉田寿昭氏(51)の陣営は19日、静岡市内で会合を開き、出馬を断念した民主党前参院議員の海野徹氏(56)を陣営の「戦略会議」議長にすることを決めた。海野氏は自身の全県選挙の経験を基に政策立案や選挙活動などについて吉田氏を側面から支援する。
 これにあわせ、海野氏に出馬要請していた中小企業経営者らで作る「静岡県政の再生を実現する勇志の会」も吉田氏支援を決定。すでに吉田氏支援を決めた空港反対派など2グループと一本化し、共同で吉田氏を支援する体制が整った。
 選挙対策本部長の牧野聖修衆院議員は「これで陣営が同一歩調を取れる。選挙まで時間がないが後れを取り戻すよう頑張りたい」と語った。
 一方、牧野氏が所属する民主党県連は20日の常任幹事会で知事選の自主投票を決める方針。同党の有力支持団体である連合静岡は現職の石川嘉延氏(64)を推薦済みだが、牧野氏らは石川氏に距離を置く同党所属国会議員などに協力を呼び掛ける方針。[増田博樹]
6月20日朝刊
(毎日新聞) - 6月20日16時50分更新

2168とはずがたり:2005/06/20(月) 23:57:51
>>2163 >>2166
和泉市議会
会派名  人員 構成議員
●公明党   5 ○吉川茂樹、服部敏男、横山 勝→副議長、赤阪和見、原口裕見
●レインボーいずみ 5→4 ○須藤 洋之進、小林昌子、大橋涼子、浜田千秋,井坂善行→辞職し市長選出馬(当選)
●日本共産党 4 ○原 重樹、岡 博子、矢竹輝久、早乙女 実
●五月会   4 ○柏 冨久蔵、飯塚省二、金児和子、逢野博之,辻宏康→辞職し市長選出馬(落選)
●政友会   4→3 ○山本秀明、田代一男、小野林 治三夫
●明政会   3 ○友田博文、森 悦造→議長、着本直幸
●市民クラブ 2 ○若浜記久男、西口秀光 

http://gikai02.kaigiroku.jp/izumi/index.html
http://www5a.biglobe.ne.jp/~chippy/yawaragi/yawaragi-033.html

和泉市長に井坂氏 抜本改革どう実行
http://mytown.asahi.com/osaka/news02.asp?kiji=1390

 19日投開票された和泉市長選で、前市議の井坂善行氏(50)が、前市議の辻宏康氏(45)=自民推薦=、元小学校教諭の池田邦子氏(58)を破り、初当選を果たした。同市では市幹部らによる不祥事が相次いだ。井坂氏は腐敗の一掃に向けて市政の抜本改革が実行できるかどうか、新市長としての力量が問われる。当日の有権者数は13万6787人。投票率は42・91%(前回61・13%)だった。

 同市芦部町の井坂氏の事務所。当選の連絡が入ると支持者から大きな歓声が上がった。事務所前で井坂氏は支持者らと万歳を繰り返し、「徹底した情報公開と市民参加で和泉は必ず生き返る」と語った。今後の市政の改革については「従来の市政のよい点は継続し、時代に合った政策を加えていきたい。一つひとつ手作業で市民との信頼関係をつなぎ合わせていく」と抱負を述べた。

 選挙戦では、出身の市中東部を中心に支持を拡大。連合大阪の推薦、民主党衆院議員からの応援もプラスに働いた。

 井坂氏は前回の03年の市長選にも立候補。競売入札妨害事件で起訴された前市長の稲田順三被告(64)に約7400票差で敗れた。今回は市議4期目途中での再挑戦だった。

 3氏の中で最年少の辻氏は、市議3期目途中で立候補。自民党の推薦を受けた。「過去のしがらみを断ち切るには若い力が必要」と訴えたが、届かなかった。
 
 共産党などでつくる市民団体の役員の池田氏は、特定団体・業者との癒着をなくし「不正防止のため、市政オンブズマン制度をつくる」などと主張したが、及ばなかった。

 4人が立候補した市議補選(被選挙数2)も同時に投開票され、2人の新市議が決まった。

(6/20)

2169とはずがたり:2005/06/21(火) 00:41:20
問題は議会に巣喰う自公系利権派議員どもをどう処分していくかですな。
>市議19人のうち18人が児玉氏を支援していた、
>ある市議は「対応次第では、議会ではどんな議案も通せない」との姿勢を示している。

志木市長に長沼氏
http://mytown.asahi.com/saitama/news01.asp?kiji=6722
前市助役下して初当選

 志木市長選は19日、市内12カ所で投票が行われ、即日開票の結果、無所属で新顔の前県議、地方主権の会の長沼明氏(50)が、無所属で新顔の前市助役、児玉昭夫氏(60)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は5万2875人で、投票率は41・57%だった。

 長沼氏は当選が決まった午後10時半過ぎ、支持者の大きな歓声のなか「市民の力で勝利できた。安心、安全なまちづくりを一つ一つ実現していきたい」と述べた。

 長沼氏は支持母体「長沼明を支持する百人の会」とともに選挙戦を展開した。市議6期、県議3期を務めた知名度を生かし、浮動票を集め、保守層も取り込んだ。

 街頭演説では、県議時代に取り組んだ実績をアピール。今後の取り組みとして専業主婦など第3号被保険者が市役所で手続きできる「年金特区の申請」を訴えた。

 児玉氏は穂坂邦夫市長とともに市政を担った実績を強調。「市政を検証できるのは中身をよく知る私しかいない」と訴えたが、組織票をまとめきれなかった。


穂坂路線改善・対議会など課題

 《解説》

 長沼氏は数日前から、当選への手応えを感じていた。勝因について「街頭演説での反応が良く、市民が勝手連的に支持を広げてくれた」と語った。

 市長選では、穂坂市長の改革路線をどう引き継ぐかが焦点となった。「いくつかの教育アイデアは引き継ぎ、そのほかは見直しを含めて検証する」という点で2候補は共通していたが、その違いは最後まで明らかにならなかった。

 市議19人のうち18人が児玉氏を支援していたため、今後、議会との関係には違いが出そうだ。長沼氏は「緊張感を保ちつつ、協力していきたい」というが、ある市議は「対応次第では、議会ではどんな議案も通せない」との姿勢を示している。

 長沼氏には議会とコミュニケーションをとりつつ、穂坂市政のアイデアをどう改善していくか、ビジョンを明らかにする必要がある。

 志木市は人口約6万6千人、面積約9平方キロ、東京都へ通勤する市民が多い。「市民派」を名乗る長沼氏。市民を市政にどこまで引きつけられるかが、問われることになる。(杉本崇)

(6/20)

2170名無しさん:2005/06/23(木) 21:04:47
県議選盛岡補選 民主、三浦陽子氏擁立へ

 民主党県連(達増拓也代表)は22日までに、県議選盛岡選挙区の補選に盛岡市三本柳の歯科医師・三浦陽子氏(53)を公認候補として擁立する方針を固めた。近く正式に発表する見通しだ。

 三浦氏は元見前中PTA会長、元県PTA連合会母親委員長を務めるなどPTA活動に携わり、教育・子育て問題に精通している。現役の歯科医として医療分野の専門家でもあり、医療や福祉、教育を重要な課題ととらえる同党の政策と一致したものとみられる。

 同党はこれまで、県議が不在となっている盛岡市の都南地区を中心に候補者選びを行ってきた。同党県連と、同地区を地盤とする故・村上恵三前県議(旧自由党)の支持者で調整を続ける中で、PTAや自治会活動に積極的に参加し、地域づくりを推進する三浦氏が候補者として浮上した。
三本柳は旧都南村。民主党県連の佐々木博県議は「都南地区から候補を1人擁立する方向で進めている。遅くとも今月中には決めたい」と話していた。都南地区は元自由党県議の故村上恵三氏の地盤だったからだ。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m06/d23/NippoNews_6.html
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8155

自民公認・高橋比奈子…盛岡市議 NPO地球環境・共生ネットワーク所属
民主公認・三浦陽子…元県PTA連合会母親委員長 教育子育てに精通。歯科医であり、医療福祉にも。
社民推薦・小西和子…岩教組執行委員

自民、民主ともに、都南地区の有力女性を擁立してきた。また、環境や教育など社民のお株を奪うような女性候補。
社民にとってこの補選は厳しいだろう。 吉田氏の民社協会がどうするか。民主三浦氏は民社協会が乗りやすい候補だと思うが

次期県議選は、民主はトップ当選のサスケ、三浦陽子は磐石だろう。佐々木博もなんとか。4人当選するには、三浦陽子擁立で前回3位の平野由起子が女性候補ということで被らずにすることが課題か

2171とはずがたり:2005/06/24(金) 04:30:55
遂に。。

予想超える賛成票に驚き/奈良市
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?kiji=4184
奈良市長不信任案が可決

  奈良市議会が鍵田忠兵衛市長の不信任決議案を賛成38、反対8で可決した22日、議場から出てきた市議たちは「予想よりも賛成票が多かった」と驚いていた。その後、控室で「市長選と市議選が両方あるかもしれない」と支持者に連絡するなど、鍵田市長による議会解散もにらんで慌ただしく動き回った。

市議会 選挙にらみ動き
鍵田市長「解散権くれた」

  午後4時35分。議員より一足早く議場の席についた鍵田市長は、入ってくる親市長派の議員たちに笑顔を見せていたが、徐々に表情は厳しくなった。

  同40分。本会議が始まり、公明党の金野秀一議員が「委員会を欠席するなど市長として不適任」などと決議案の提出理由を読み上げた。鍵田市長は目をつぶり、じっとうつむいていた。

  投票が始まった。議員は自分の名前が書かれた賛成票の白札と反対票の青札のどちらかを受け取り、投票箱に入れた。立場を示そうと、札の色を議員席や傍聴席に見えるようにして投票する議員もいた。

  同5時20分、開票結果が発表された。拍手もなく、議場は静まりかえっていた。直後の休憩中、鍵田市長は記者会見し、「市長在任9カ月で、周囲から『負けたらあかん』と言われて乗り越えてきた。賛成に回った議員の中には私を応援してくれる人もおり、私に解散権を与えてやろうという判断だろう」と淡々と語った。

  決議案に賛成した新政友会の横井健二議員は「議会が良識ある判断をしたということ」。共産党の山口裕司議員は「ここまで問題を大きくしたのは市長の責任。議会を解散をするというのは本末転倒だ」と市長の議会解散権を牽制(けんせい)した。

  3月の辞職勧告決議案に反対し、今回は賛成に回った政翔会の浅川仁議員は「市長も議会も何してんねんという市民の声もあり、いつまでも対立を続けては世間に笑われる」と説明した。

  決議案に反対した無所属の橋本和信議員は「市長就任から1年もしないうちに不信任が出るのは異常な事態。こうなれば市長も議員も選挙をして出直すべきだ」。事前に反対を表明していた無所属の大谷督議員は「3月の辞職勧告で市長への制裁は終わった。選挙になれば多くの税金が使われるが、市民にそれをどう説明するのか」と疑問を投げかけた。
(6/23)

2172とはずがたり:2005/06/24(金) 04:50:31

奈良市長の不信任案を可決 市長寄り会派も同調
http://www.asahi.com/politics/update/0623/001.html
2005年06月23日01時05分

 奈良市議会(定数46)は22日の本会議で、公明党や保守系の会派などが提出した鍵田忠兵衛市長への不信任決議案を賛成38、反対8で可決した。県庁所在地の市長に対する不信任決議は極めて異例。鍵田市長は10日以内に議会を解散しなければ失職する。周囲には、議会を解散した後に自らも辞職し、出直し選に臨むとの見方が強い。

 議会解散の場合は40日以内、市長失職の場合は50日以内にそれぞれ選挙が実施される。議会解散後に市長が辞職願を出した場合は20日後に認められ、それから50日以内に市長選がある。

 決議案を出したのは、公明党(8人)、共産党(6人)、保守系の交政会(6人)など5会派と無所属の一部の計32人。市長寄りとされる保守系の政翔会(7人)のうち6人も同調し、可決に必要な「出席議員の4分の3以上の賛成」を上回った。

 決議案は「個人の問題と政治手法などで市民の不信感は高まり、市政を混乱させた責任は重大」と批判。鍵田市長は可決後、「議員と意見が合わないことも多々あったが、私心なく不公平なく務めてきたつもり。不信任で解散権をいただいたと思っている。熟慮して判断したい」と報道陣に話した。

 奈良県議だった鍵田市長は昨年9月の市長選で、4選を目指した現職候補と共産党推薦の新顔候補を破って初当選。その後、亡父から相続した約450万円の滞納税を納めず、96年に市が債権放棄の手続きをしていたことや、檀家(だんか)になっている寺へ公職選挙法で禁じられている寄付をしていたことなどが発覚し、市議会は「行政トップとして不適任」として、今年3月定例会で辞職勧告を決議。鍵田市長との対立が深まっていた。

2173とはずがたり:2005/06/24(金) 05:03:20
鍵田市長の不信任案可決-奈良市会・46人中38人賛成
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050623/all050623a.shtml

 税金未納問題をはじめ、地元の寺への現金50万円の寄付や経歴詐称疑惑など、公選法違反容疑で奈良地検に書類送検もされている鍵田忠兵衛奈良市長(47)に対し、奈良市議会(岡本志郎議長、定数46)は23日、不信任決議案を提出。記名投票の結果、賛成38票、反対8票で「出席議員の4分の3以上」の賛同を得て可決、成立した。市長は地方自治法に基づき、23日から10日以内に議会を解散するか、失職する。鍵田市長は3月議会で辞職勧告決議を受けたばかり。鍵田市長は会見で「議会から解散権を付与していただいた。熟慮し結論を出す」と、議会解散も視野に入れた発言を行っている。

<解説>
 市民の声を代弁した議会の良識が結実した。

 首長の不信任決議の可決は県政史上初の画期でもある。このような結果を招いたのは、市長としての鍵田忠兵衛氏の根本的な資質にある。

 奈良市議会は、83%の圧倒的賛成多数で不信任決議を可決した。賛成票が前回の辞職勧告決議より跳ねあがったのは、これまで百条委員会や辞職勧告決議の際に、派内に市長腹心を抱えていたこともあって「鍵田擁護」の姿勢をとってきた「政翔会」が、その大坪宏通議員を除き、全員が賛成に回ったためだ。

 「鍵田市長には市民に信を問うてほしいし、議会の解散も打ってほしい」との考えから、「今回の不信任案賛成という結論を本会議初日に決め、不信任案に賛成する旨を市長に伝えた」と話しているが、決議に賛成した経緯は、いずれ明らかになるだろう。

 逆に、このような重要な場面で日ごろの言動とは異なり、あえて反対票を投じた議員の顔触れも明確になった。元議長で自民党1区総支部幹事長の橋本和信氏、民主党県連幹事の松村和夫氏、そして鍵田市長の進退を迫った百条委委員長の大谷督氏らだ。

 賛成できないとする立場をとってきたため、予想はされたが、反対票を投じた理由、そして、どうしてそこまで鍵田市長を擁護するのか、という疑問が一層深まる。

 決議直後の鍵田市長は、取り囲まれた記者団の質問に「自分を理解してくれている議員(政翔会)も賛成した。これは私に(議会の)解散権をやろうということ。熟慮して判断、結論を出す」と語り、重大な決議を付きつけられた意味を真に理解していないと言える。

 前回の「辞職勧告決議」を「諌(いさ)め」と言い逃れたために、今回、法的拘束力のある「不信任決議」となったはずである。

 鍵田市長が取るべき道は、議会を解散することではない。法的な失職を受け、改めて市民に信を問いたのであれば問えばいいのではないか。自らの不祥事に対して、市民がどのように判断するのかだろう。奈良市のために「熟慮して判断」すべきは身を引くことしかない。

不信任案への賛否(敬称略)
■賛 成

金野秀一・大国正博・山中益敏・高杉美根子・大橋雪子・高橋克巳・船越義治・岡本志郎(以上、公明党)
浅川仁・奥田正治・三浦教次・森田一成・松田末作・山本清(以上、政翔会)
矢追勇夫・榧木義秀・上原雋・峠宏明・吉田文彦・米沢保(以上、交政会)
山口裕司・北村拓哉・井上昌弘・中村篤子・原田栄子・小林照代(以上、共産党)
幾田邦夫・中西吉日出・池田慎久(以上、政青会)
横井健二・堀田征男・和田晴夫(以上、新政友会)
佐藤亨・内藤智司・藤本孝幸・山口誠・松石聖一・岡田佐代子(以上、無所属)
■反 対

大坪宏通(政翔会)
矢野兵治・土田敏朗・松村和夫・大谷督・橋本和信・東久保耕也・北良晃(以上、無所属

2174とはずがたり:2005/06/24(金) 05:04:03
>>2173-2174

鍵 田 市 長 不 信 任 案 可 決 ま で の 経 緯
平成16年4月3日
県議の鍵田忠兵衛氏が、奈良市長選挙に出馬表明。
7月30日
鍵田氏が、自民党の大川靖則氏推薦に反発し、同党を離党。
9月5日
奈良市長選挙で鍵田氏が、現職の大川氏らを破り当選。
27日
大川氏が市長を退任。助役ら特別職5人も辞職。
28日
鍵田市長が初登庁。
10月13日
鍵田市長の経歴詐称問題が、奈良新聞の報道で発覚。
14日
鍵田市長の税金未納問題が、市議会代表質問で発覚。
11月1日
税金未納問題を追及する市議会の百条委員会が始まる。
8日
市議会で鍵田市長の公約「奈良再生プログラム」に誤り発覚。
平成17年1月6日
鍵田市長が、地元の寺に50万円を寄付していたことが発覚。
17日
百条委員会が大川前市長、鍵田市長を証人喚問。
3月4日
百条委員会が委員長報告をまとめ、全日程を終了。
7日
百条委員会報告で委員長が市長の責任を指摘し、進退に言及。
24日
市議会が鍵田市長に対する辞職勧告決議を、賛成多数で可決。
4月4日
鍵田市長が会見で、辞職する考えがないことを正式に表明。
5月12日
奈良署が、鍵田市長を公選法違反容疑で奈良地検に書類送検。
6月22日
市議会が鍵田市長に対する不信任案を提出、可決。

(2005.6.23 奈良新聞)

2176とはずがたり:2005/06/24(金) 05:17:48
>>2148 >>2171-2176

政友会6+民主市民フォーラム4→●民政クラブ(10名)→<分裂・解散>→新政友会(3名)+無所属7名
幹事長 山口 誠 →無所属
 矢野 兵治 →無所属★
 内藤 智司 →無所属
 藤本 孝幸 →無所属
 土田 敏朗 副幹事長→無所属★
 松村 和夫 民主党県連幹事,前副幹事長→無所属★★
 堀田 征男 →脱会→新政友会
 和田 晴夫 →脱会→新政友会
 横井 健二 前幹事長・反鍵田→脱会→新政友会
 橋本 和信 元議長で自民党1区総支部幹事長→無所属★★

●公明党奈良市議会議員団(8名)

●政翔会(7名)<保守系・市長寄り>
浅川 仁(幹事長),奥田 正治,三浦 繁次,大坪 宏通★(→鍵田側近住民票疑惑),森田 一成,松田 末作,山本 清

●交政会(6名)<保守系>
矢追 勇夫(幹事長),榧木 義秀,上原 雋,峠 宏明,吉田 文彦,米澤 保

●日本共産党奈良市会議員団(6名)

●政青会(3名) 幾田 邦夫(幹事長),中西 吉日出,池田 慎久

●無所属(4名) 佐藤 亨,松石 聖一,岡田 佐代子,大谷 督(百条委委員長)★★,東久保耕也★,北良晃★

★:不信任案賛成

2177とはずがたり:2005/06/25(土) 01:02:00

反鍵田は結束して候補者を立てられるのか?
自民・民主・鍵田・共産の争いになるのか?
高市みたいな腐れ..いや失敬,節操無い女が出て来られても迷惑だぞ。誰か居るのかな?

奈良市長 議会解散し辞職へ
24日にも 出直し選に臨む意向
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=4191
  奈良市議会から不信任決議を受けた鍵田忠兵衛市長は、地方自治法に基づいて市議会を解散したうえで、自らも辞職して出直し市長選に臨む意向を固めた。関係者によると、24日にも市議会議長に解散を通知した後、市長辞職願を議会事務局に提出する。総務省によると、不信任に伴って市長と市議会の選挙がともに実施されるのは極めて異例という。

  市議選は解散から40日以内に実施。市長の辞職願は議会解散後のため議会事務局長あてに出され、市選管に通知されてから50日以内に市長選がある。関係者によると、市議選は7月下旬、市長選は8月上旬か中旬の投票が有力視されている。

  鍵田市長は22日の不信任決議の後、後援会幹部らに「議会を解散せずに失職すれば、不信任決議の内容を認めることになり、本意ではない」と伝えたといい、自らと議会の双方について有権者に信を問う判断をしたとみられる。
(6/24)

奈良市長が辞職願を提出 再出馬へ、各党も対応検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050624-00000149-kyodo-soci

 税金滞納などの問題で議会から不信任決議を受け、議会を解散すると同時に辞任を表明した奈良市の鍵田忠兵衛市長(47)が24日午後、市議会事務局に辞職願を提出した。
 辞任が市選挙管理委員会に通知されてから50日以内に出直し市長選が実施される。鍵田市長は既に再出馬を表明。自民、民主、共産など各党は独自候補擁立も視野に対応を検討している。
 市長選は、議会解散から40日以内に行う市議選と同日選になる可能性もあるが、投票日をずらす案も出ており、市選管が近く選挙日程を協議する。
(共同通信) - 6月24日17時26分更新

2178とはずがたり:2005/06/27(月) 00:07:44
>>2085
けっきょく小泉支援の蒲谷が勝っちまったようで。。

◇神奈川県議会横須賀市選挙区(定数6)
当 31978 牧島 功(自現、58歳、五選)
当 30122 竹内英明(自現、52歳、三選) ←木村正孝支援 
当 28438 山田泰之(公現、61歳、三選)
当 27771 大村博信(民新、45歳、初当選)民主党・かながわクラブ
当 23913 嘉山照正(無元、56歳、再選) 県政・県民(県政21・県民の会神奈川県議会議員団)
当 17790 藤田智栄子(共現、46歳、再選)
 16374 土屋嘉信(自現、58歳)

2179とはずがたり:2005/06/27(月) 01:51:48
>>2178-2179

横須賀市長選:
前副市長の蒲谷亮一氏が初当選 神奈川県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050627k0000m010129000c.html
 横須賀市長(神奈川県)26日投開票。前副市長の蒲谷亮一氏(60)が初当選。前市議の木村正孝氏(62)▽共産党地区委員長の有谷隆敏氏(56)▽歯科医の小堀徹氏(56)を破る。小泉純一郎首相のおひざ元。小泉首相が事実上推す蒲谷氏と「反小泉」の木村氏が、自民分裂選挙を繰り広げた。投票率は40.19%。

 確定得票数次の通り。

当64545 蒲谷 亮一=無新<1>
 57862 木村 正孝=無新
  9850 有谷 隆敏=無新[共]
  5928 小堀  徹=諸新
毎日新聞 2005年6月27日 0時49分

2180とはずがたり:2005/06/27(月) 01:56:44

多選禁止条例ったって自分はもう高齢でそう長いことできっこない癖にねw

門真市長選:前府議の園部一成氏が初当選 大阪府
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050627k0000m010128000c.html
 門真市長(大阪府)26日投開票。前府議の園部一成氏(67)が初当選。現職の東潤氏(72)▽弁護士の河原林昌樹氏(43)を破る。投票率は40.02%。

 確定得票数次の通り。

当20774 園部 一成=無新<1>←泉大津市長・自民府議
 12742 東   潤=無現(5)←市議12人・枚方市など北河内地域の各市長・労組幹部
  8339 河原林昌樹=無新
毎日新聞 2005年6月27日 0時47分

選挙:門真市長選/門真市議補選 市長選、現職と2新人立候補−−告示 /大阪
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/osaka/news/20050620ddlk27010103000c.html

 ◇26日投開票

 任期満了に伴う門真市長選は19日告示され、6選を目指す現職の東潤(72)▽前府議で新人の園部一成(67)▽弁護士で新人の河原林昌樹(43)の3氏が無所属で立候補し、選挙事務所で第一声を上げて1週間の選挙戦に入った。

 5期20年の現市長に対する評価や、守口市との合併が住民投票の結果を受けて白紙に戻ったことへの考え、街の活性化などが争点となる。

 一方、市議の死亡に伴う市議補選(改選数1)も同日告示され、自動車改造業の新人、竹内靖人(52)▽建設会社社長の元市議、五味聖二(36)▽文化団体代表の新人、水谷元也(57)の3氏が立候補した。

 投票は26日午前7時から午後8時、市内30カ所の投票所で行われ、即日開票される。18日現在の有権者数は10万8014人(男性5万3770人、女性5万4244人)。【阿部浩之、坂口雄亮】


 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇市単独で財政の再建−−東潤候補(72)

 東候補は午前8時半から、速見町の選挙事務所で第一声。市議12人のほか、枚方市など北河内地域の各市長や労組幹部が応援に駆けつけた。東候補は「守口市との合併が成就せず、門真単独での財政再建が急務だ」と主張。「教育環境の整備など、今の門真に必要なことは何か、よく考えて行動したい」と訴え、集まった支持者約500人に支援を求めた。

 ◇市長の多選制限する−−園部一成候補(67)

 園部候補は、寿町の選挙事務所で、約500人の支持者を前にマイクを握った。自民党府議や地元市議、泉大津市長らが応援に駆けつけ、支持を呼びかけた。園部候補は、市長の多選を制限する条例づくりや、成果主義による市職員の意識改革などを公約に掲げており、「いよいよ決戦の時が来た。私が訴える大改革は必ず支持されると思う」と訴えた。

 ◇市民に開かれた市政−−河原林昌樹候補(43)

 河原林候補は、寿町の選挙事務所で訴え。弁護士仲間や共産党府議、市民団体メンバーらが応援に駆けつけた。河原林候補は「子育て支援が乏しいために若い世代が流出し、孫と一緒に暮らせない状況。安心して暮らせる優しい街づくりが求められる」とし、「市民に開かれた、市民参加の市政を取り戻す大事な選挙だ」と、支持者約250人に呼びかけた。

 ◆立候補者=届け出順
 東潤(あづま・じゅん) 72 無現(5)
淀川左岸用排水管理組合管理者[歴]全国市長会理事▽近畿市長会副会長▽関西大中退
 園部一成(そのべ・いっせい) 67 無新
藍野学院短大客員教授[歴]市議▽府議▽薬科機器製造販売会社社長▽関西学院大
 河原林昌樹(かわらばやし・まさき) 43 無新
弁護士▽弁護士会人権擁護委員会副委員長▽街づくり市民団体代表▽立命館大

大阪府議会選挙門真市(定数2)
当 18940 山本幸男(公現、53歳、三選) 
当 14650 園部一成(自現、65歳、四選)→門真市長選(当選)
   7878 五味聖二(無新、34歳)
   5936 近藤昌男(共新、50歳)

2181とはずがたり:2005/06/27(月) 03:05:29
小沢王国完成へ向けてここは是非勝ちたい所。
しかしこれはなかなか上等な煽り文句だな。。
>宮古はかつて4年ごとに首長が代わり、市民が損をしてきた

宮古市長選告示
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8174

 旧宮古市、田老町、新里村の新設合併で生まれた新・宮古市の市長選が26日告示され、いずれも新顔で無所属の旧宮古市長熊坂義裕氏(53)、前県議吉田洋治氏(61)の2氏が立候補を届け出た。自民、公明が熊坂氏を支持、民主、共産、社民が吉田氏を推薦した選挙は、国政の与野党対決と同じ構図となった。投票は7月3日で、同日午後9時10分から市民総合体育館で即日開票される。25日現在の有権者数は、5万67人。

  熊坂氏は、同市五月町の魚菜市場前で出陣式を行った。集まった約1200人の支持者を前に、熊坂氏は「産業振興と子育て支援を柱に、さらに安心できる街づくりをしたい」と決意を示した。
 また、熊坂氏は、旧宮古市長時代の2期8年の実績を強調。「沿岸ナンバー1の市が、合併でさらに上を目指す切符を手に入れた。新市建設計画を、着実に実行したい」と語った。
 応援には、自民党県連会長の鈴木俊一衆院議員、玉沢徳一郎衆院議員のほか、藤原泰次郎県議会副議長や小野寺好・公明党県本部代表らがかけつけた。
 鈴木氏は「合併はゴールではなくスタートだ。発展を実現するには立派なリーダーが必要だ。熊坂さんの行政手腕は、県内だけでなく中央でも高い評価を得ている」と訴えた。

 旧新里村長で、市長職務執行者の山口通男氏は、「宮古はかつて4年ごとに首長が代わり、市民が損をしてきた。新市を任せられる人物は、合併をまとめた熊坂さんしかいない」と述べた。

 吉田氏は同市黒田町の選挙事務所で出陣式。吉田氏は「県議会と増田県政との連携を密にしながら、三位一体となって力を発揮したい」と決意を示した。
 事務所前での第一声でも吉田氏は、「県議会の経験で、ふるさと宮古に恩返ししていきたい」と県議5期18年の実績を強調。仕事と雇用の確保を最優先課題として取り組むとの目標を掲げ、「市民一人ひとりの声と各種団体との密接な協議の中から問題点を吸収し、市職員を信頼し、最終的にはリーダーが責任を持ち行動を展開しなければならない」と訴えた。
 集まった支持者らは約1200人。民主党県連代表の達増拓也衆院議員や連合岩手の佐々木敏男会長のほか、田村誠氏ら政和会の県議4人や、高橋光夫水沢市長も来賓として出席した。

 高橋市長は「現職市長という立場を超え、精神的支えとしてこれまで指導してもらった恩返しのため、ここに立った。生活者の目線で政治を行う吉田氏の姿勢は、素晴らしい新生宮古を誕生させる」と述べた。
(6/26)

2182杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/06/27(月) 18:29:19
何処の陣営なんだろう?少なくとも巧いお金の使い方であることは間違いない。

<雑記帳>横須賀市長選で新人が中国で印刷のポスター掲げる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050625-00000012-mai-soci

 26日投開票の神奈川県横須賀市長選で、新人4候補の1人が中国で印刷したポスターを掲げた。総務省選挙課は「公選法には印刷所の規定はないが、外国製は初めてではないか」と驚く。陣営は「中国の知人に頼み、飛行機代も含め日本の10分の1の安価でできた」と説明する。法定ビラも中国製でできている。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2183とはずがたり:2005/06/27(月) 18:30:07
こんだけ色んな人と喧嘩すると田中という人間そのものになんか欠陥があるのではないかと思わざるを得ない。

サリン被害者の河野氏、公安委員再任せず 田中知事方針
http://www.asahi.com/politics/update/0622/008.html
2005年06月22日20時38分

 長野県の田中康夫知事は22日までに、松本サリン事件の被害者で当初、容疑者扱いされた河野義行さん(55)を同県公安委員に再任しない方針を決めた。河野さんは田中知事の強い要望で02年7月に同委員に任命され、来月に3年間の任期が切れるが、県警によると、死亡や病気以外の理由で同委員が2期目に再任されなかったケースはないという。

 河野さんは記者団に「田中知事とは意見が食い違ったこともあるが、それを知事がどう評価したかはわからない」としたうえで、「自分の体験から市民と警察の間に立った提言ができた。公正中立を柱に職責を果たしてきた自負はある」と語った。

2184とはずがたり:2005/06/27(月) 18:48:56
新政みえ+無門会の連立が更に盤石化か?
どうみても自民の分派行為なのにむしろこっちが自民の本流かのような書き方だ。伊勢新聞は自民党支持でこの状況が悔しいんちゃうけ!?w
>新会派はいずれも自民党県議で、いわば自民の純粋県議集団。

県議会・新自民会派設立へ/無門会・岩名氏ら5人
ttp://www.isenp.co.jp/news/_2005/0627/news01.htm

 県議会会派の無門会(藤田正美代表、二人)と風雲会(石原正敬代表、一人)が大同団結し、自民・無所属・公明議員団(山本教和団長、二十二人)の末松則子(一期、鈴鹿市選出)、中嶋年規(同、旧志摩郡同)両県議を加え、自民系の新会派(五人)を結成することが、二十六日までに分かった。二十八日にも会派届を議会事務局に提出する。
 新会派は無門会の岩名秀樹県議(八期、旧四日市市同)を中心に、藤田(四期、旧度会郡同)、石原(一期、旧三重郡同)、末松、中嶋の計五県議が結集した。

 自無公は公明や無所属議員との連合会派だが、新会派はいずれも自民党県議で、いわば自民の純粋県議集団。自無公の自民県議は五人の党除名をにおわせているが、強行すれば新会派は民主・連合系の新政みえ(萩野虔一代表、二十四人)との連携を一層強める恐れもある。

2185とはずがたり:2005/06/28(火) 11:45:40
同日に奈良市長、市議選−市長選・候補擁立へ動き
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000008-nara-l29

 市長としての資質を問われ不信任決議された奈良市の鍵田忠兵衛市長(47)が、議会を解散、自らも辞職届を出したことに伴うダブル選は28日、市選管が24日告示、31日投票の同日選の日程を決めた。鍵田氏の再出馬表明を受け、改革を目指す政党および前市議会各派の間で市長候補の絞り込み作業が続いている。低調とみられた市長選は、50人以上の出馬が予想される市議選の影響もあり、関心が高まりそうだ。市長選には早い段階から県議を含む「候補者」の名前が取り沙汰されたきたが、鍵田市長の辞職表明直後から、動きは本格化、短期決戦の中で、鍵田氏に対抗した候補者の擁立が急がれている。
(奈良新聞) - 6月28日10時42分更新

2186とはずがたり:2005/06/29(水) 00:46:26
【長野県議会区割り:坂城町】
千曲市・埴科郡(定数2)?
下崎(後継?),和田,塚田,高井で2議席を争う?

千曲市2003.9.1新設(更埴市, 更級郡 上山田町, 埴科郡 戸倉町)

◇更埴市(定数1)
当 9884 下崎 保(無現、65歳、五選)旧県政会団長無→緑新会
  8716 和田英幸(無新、45歳)保守系・田中と是々非々・共産も支援?
  2492 北村正承(無新、51歳)羽田系
◇埴科郡(戸倉町・坂城町)・上山田町(更級郡)(定数1)
当 8511 塚田 一(創新現、68歳、三選)坂城 創新→緑新
  6890 高井一郎(無新、60歳)「しなやか会」
  2123 高松政光(無新、73歳)自民系
   957 青木繁尚(無新、59歳)

選挙区等調査特別委:県議選区割り 千曲市と坂城町を合区 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000127-mailo-l20

 市町村合併などに伴い、選挙区の見直しについて審議する県議会の「選挙区等調査特別委員会」(小林実委員長)が27日開かれ、前回結論を持ち越していた「強制合区」対象の埴科郡坂城町を、千曲市と同一選挙区にすることが決まった。
 この日の委員会では小林実委員長と清水保幸副委員長が、対象になる坂城町と千曲、上田両市の行政担当者から意見聴取した結果を報告。坂城町や千曲市が「昔から行政的なつながりが強い。お互いの合区は自然」と話し、上田市も「(坂城町とは)商圏などのつながりもあるが、県議会が責任を持ってくれれば、異論はない」と説明し、千曲市との合区に異論が出なかったという。委員会でも、合区を支持する意見が大勢を占めたため、決定された。次回からは1人区や飛び地になっている選挙区の問題を検討する方針。[森有正]
6月28日朝刊
(毎日新聞) - 6月28日16時45分更新

2187とはずがたり:2005/06/29(水) 11:15:49
県議会:自民所属県議ら5人、新会派「未来塾」結成−−きょう /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000064-mailo-l24

 県議会の会派「無門会」の2人と「風雲会」の1人、「自民・無所属・公明議員団」を離脱した2人の計5人が、28日付で新会派「未来塾」を結成する。5人はいずれも自民党員だが、新会派では「地方議会の中で、政党の枠にとらわれず、県政課題に県民の視点で是々非々で取り組む」としている。
 5人は、無門会の藤田正美(旧度会郡、4期)と岩名秀樹(旧四日市市、8期)、風雲会の石原正敬(旧三重郡、1期)、「自民・無所属・公明議員団」の中嶋年規(旧志摩郡、1期)、末松則子(鈴鹿市、1期)――の各氏。中嶋、末松両氏は27日付で「自民・無所属・公明議員団」を離脱した。
 「未来塾」の代表は藤田氏、事務局長は中嶋氏が務める。藤田氏は「地方の二元代表制の中で、討議型民主主義を目指し、議論を通して他会派とも協力し、真剣に意見交換して結果を出したい」と話した。
 未来塾結成後の県議会会派は3会派となり、「新政みえ」は24人、「自民・無所属・公明議員団」が20人。[田中功一]〔三重版〕6月28日朝刊
(毎日新聞) - 6月28日16時56分更新

2188とはずがたり:2005/06/29(水) 11:17:35
<東海>
松涛なんていいじゃない

浜松市議会:住民の町名変更請求で、来月8日に公聴会−−総務委 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000036-mailo-l22
 浜松市の再開発地区の住民らが、公示された町名の変更を請求したことから、同市議会総務委員会は27日、来月8日に変更を求める住民と元の町名を要望した自治会関係者から意見を聞く公聴会を開くことを決めた。
 町名変更を請求しているのはJR浜松駅北東の再開発地区・東第1、2地区の住民それぞれ91人と58人。複数の町からなる同地区は、地元自治会がそれぞれ「中央1、2丁目」とする案を要望し、3〜4月に区域公示されていた。一方、反対する住民らは請求権の認められる住民50人以上となる署名を添え請求書を提出。「由緒ある名称」として「城東」か「松濤(しょうとう)」への変更を求めている。[稲生陽]

6月28日朝刊
(毎日新聞) - 6月28日16時51分更新

2189とはずがたり:2005/06/29(水) 18:48:50
いつの話しやねんとつっこまれること必定だが,2003年統一地方選挙結果を主とした地方議会選挙結果と県議会会派纏め暫定的完成!▲:会派未完成

【都道府議会選挙結果纏め1】

全国都道府県議長会
http://www.gichokai.gr.jp/
全国都道府県議会議員所属会派別一覧表(H16.6)
http://www.gichokai.gr.jp/newhp/075gaikyo/web/2005/16kaiha.pdf

自治体名 選挙結果 会派構成 その他 ※=時期異なる

▲北海道 >>475-482  >>707 札幌市>>707
▲青森 >>526-527  >>667 県知事選 今度
岩手 >>497-500  >>630 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003iwate.html
宮城 >>495-496  >>625 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003miyagi.html 仙台市>>647
▲秋田 >>503-504  >>631 概要整理>>1612
▲山形 >>505-506  ―
▲福島 >>507-508  >>632

▲茨城※ http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003ibaraki.html 
▲栃木 >>509-510  ―
群馬 >>511-512  >>708 前橋市http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2005maebashi.html
▲埼玉 >>513-519 >>642 さいたま市>>628
▲千葉 >>537-542 >>693 H17.3.13執行千葉県議会議員補欠選挙>>1903
東京※ http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/togisen05-index.html=時期異なる
▲神奈川 >>569-575 >>635 横浜市>>647

新潟 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003niigata.html >>709 
▲富山 >>543  >>709
▲石川 >>544  >>709 市議選>>612
福井 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003fukui.html >>545  >>709 県知事選 ―
長野※ http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm#nagano (外部:一六〇Ch)
山梨 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003yamanashi.html 県知事選を巡り自民県連内ゴタゴタ >>914-915

2190とはずがたり:2005/06/29(水) 18:49:10
>>2189-2190

【都道府議会選挙結果纏め2】

静岡 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003sizuoka.html >>709
▲愛知 >>528-530  ― 名古屋市>>657
▲岐阜 >>524  ―
三重 >>531-532 >>638 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003mie.html
  四日市市http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/yokkaiti-kaiha.html

滋賀 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003shiga.html >>553-555 >>639
京都 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kyoto.html >>648-649 >>641
大阪 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/osaka_index.html >>640 大阪市>>710
兵庫 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003hyogo.html  姫路市>>675 尼崎市http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/ama.html
奈良 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003nara.html >>710
和歌山 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003wakayama.html >>625 

鳥取 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tottori.html >>711
島根 >>1714-1715 ―
岡山 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003okayama.html― ― 倉敷市http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2005kurashiki.html
広島 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003hirosima.html >>711  議長選>>656 広島市>>694
山口 >>1661-1664 >>711
徳島 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tokushima.html 勝手連>>604 徳島県知事選>>690 
香川 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kagawa.html >>625
▲愛媛 >>661-663 愛媛県議会の新勢力分野>>650 愛媛の人解説>>665-666
高知 >>547-551 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kouchi.html

福岡 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003fukuoka.html >>652-655 >>625 福岡市議会>>626
佐賀 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003saga.html >>625 県知事選―
▲長崎 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003nagasaki.html >>712
▲大分 >>533-534 >>712 県知事選 ― 別府市>>676
熊本 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kumamoto.html 熊本市議・人吉市長>>613-614
宮崎 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003miyazaki.html >>712
▲鹿児島 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kagoshima.html  ―
沖縄※ >>1167 http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm#okinawa =時期異なる(外部:一六〇Ch)

2191とはずがたり:2005/06/29(水) 19:26:45
完全無所属なんて今日日はやらないのにね。
ただ連合に遠慮して民主党が推薦できない以上,社共からのみ推薦貰ってもねぇ。。
民主党は連合とぺったりではなく県知事選に関しては相乗り忌避の立場で臨む事を承諾させて民共社で吉田氏を推したかったねぇ。空港に反対派なんてでももう県内には少数かね?もうあれだけ出来て来ちゃうと工事止める方が勿体ない。

反現職一本化ならず/共産県委
「吉田陣営が協定破棄」
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=12331

 7月の知事選に向けて候補者の一本化を目指してきた、現職の石川嘉延氏(64)に批判的な勢力は、話し合いを進めてきたが、一本化には至らなかった。共産党県委員会などが28日会見し、発表した。

 同党県委員会は候補者一本化の申し入れがあれば話し合いに応じる用意があると20日に表明。吉田寿昭氏(51)陣営の戦略会議長でそれまで県委員会との共闘を模索してきた海野徹氏が21日、改めて一本化について県委員会などに申し入れた。

 24日には県委員会と吉田、海野両氏が会合を開き、政策協定を協議したが、吉田氏陣営側で「リスクが大きすぎる」との結論に達したという。26日に海野氏が県委員会に伝えた。

 協議についての両者の見解は食い違う。共産党県委員会の花井征二県議は「変更点はあったが、合意に達していた。県民世論に応えるために誠実に努力してきたのに、申し入れてきた方から合意した協定を破棄するのは、許されるものではない」と話す。

 一方、吉田氏陣営の選挙対策本部長の牧野聖修衆院議員は「どの党とも政策協定は結ばず、完全無所属でやるつもりだった。推薦を検討してくれていた社民党にもそう伝えた。吉田陣営から一本化の正式な申し入れをした認識はない」としている。

(6/29)

2192とはずがたり:2005/06/30(木) 21:56:08
市長選へ動き活発化/奈良市
鍵田氏 自・公に推薦要請  
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=4208

  奈良市の出直し市長選(7月24日告示、31日投開票)に向けた動きが活発になってきた。市議会の不信任決議を受けて辞職願を出した鍵田忠兵衛市長(47)=7月14日付で辞職=が返り咲きを目指して立候補を表明しているのに続き、前市議会副議長の池田慎久氏(36)が自民党市支部に公認を申請して準備を始めた。民主党県連は、県連幹事長代行で県議の岩城明氏(46)の擁立を検討している。

  鍵田市長は29日、自民党市支部と公明党県本部に推薦要請の文書を提出した。昨年9月の市長選には自民党を離党して立候補し、自民、公明、社民各党が推薦した現職候補を破っており、前回の「敵」に支援を求めた格好だ。

  鍵田市長の周辺によると「市長は自民党の理念に共感して政治を続けてきた。昨年は選挙のために離れたが、党への思いは揺らいでいない」と説明する。

  池田氏は28日付で自民党市支部に公認申請をした。ただ、ともに不信任決議に賛成した一部の前市議らは「池田氏から立候補の意欲について説明を聞いておらず、驚いている」と話す。

  民主党県連は、不信任決議案提出の動きが出てきた6月から候補者選びを本格化させた。党県1区総支部長の馬淵澄夫衆院議員、県議、市議らが会合を重ねる中で岩城氏の名前が浮上したという。

  共産党奈良地区委員会は他党との連携も視野に入れているが、幹部は「不信任決議に賛成した反市長派の統一候補がまとまらなければ、独自候補の擁立もあり得る」という。
(6/30)

2193とはずがたり:2005/07/03(日) 00:46:37
貝塚市副議長を書類送検 羽田空港で警備員の胸突く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000151-kyodo-soci

 東京・羽田空港の手荷物検査場で、機内へのライター持ち込みをめぐってトラブルになり、手で警備員の胸を突いたとして、警視庁東京空港署は2日までに、暴行容疑で大阪府貝塚市議会の西納洋・副議長(62)=自民=を書類送検した。
 西納副議長は「警備員が話し合いに割り込むのを止めただけ。書類送検は納得いかない」と話している。
 調べでは、西納副議長は5月25日午後4時ごろ、羽田空港第1ターミナルで関西空港行きの日航機に搭乗するため手荷物検査を受けた。機内にはライターを1個しか持ち込めない規則だが、副議長は4個持っており、3個を「自宅に送れ」などと女性警備員に要求。騒ぎを聞き付け話し合いに加わった男性警備員(34)に「おまえは口出しするな」と言い、右手で左胸を突いた疑い。
(共同通信) - 7月2日19時16分更新

2194とはずがたり:2005/07/04(月) 00:40:38
議員板には



226 無党派さん sage New! 2005/07/04(月) 00:36:49 ID:lcHelmJa
誰か中川のスレを立ててくれ。

中川暢三 2001参議院東京都 無所属 13/15
中川暢三 2002長野県知事 無所属 4/6
中川暢三 2003大阪市長 無所属 3/5
中川暢三 2005加西市長 無所属 1/2

中川はこれでもう4年は他の選挙に出れなくなってしまったなw

なんて書き込みありましたw

加西市長選  開票終了 投票率59・93%
2005/07/03
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2005/0703kasaicity.html
 加西市長選は三日、投開票され、無所属の新人で経営コンサルタント会社社長の中川暢三氏(49)が、無所属で現職の柏原正之氏(62)=自民、民主推薦=を八百七十八票差で破り、初当選した。投票率は59・93%で、過去最低だった一九八三年の71・46%を大きく下回った。

 選挙戦では、危機的状況にある市の財政再建や少子化対策、経済の活性化などが問われた。

 中川氏は加西市出身で松下政経塾一期生。企業経営の経験を生かして、「民間の発想で財政の建て直しを図る」と主張。市政改革の必要性を訴え、地元建設業界をはじめ、若い世代を中心に幅広い支持を得た。

 柏原氏は財政再建計画の推進など、一期四年の実績をアピールし、「二期目で独自色を出したい」と訴えたが、再選を果たせなかった。

当12,138 中川 暢三(なかがわ・ちょうぞう)49無新
11,260 柏原 正之(かしわら・まさゆき)62無現

2195とはずがたり:2005/07/04(月) 10:47:59
結構差が開いたな・・。
この辺は小沢より鈴木か。。

宮古市長に熊坂氏 元県議の吉田氏下す
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/07/20050704t31021.htm

 旧宮古市、旧田老町、旧新里村の新設合併に伴う岩手県宮古市長選は3日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元宮古市長の熊坂義裕氏(53)=自民・公明支持=が、無所属新人で元県議の吉田洋治氏(61)=民主・共産・社民推薦=を破り、初当選した。投票率は76.36%。

 熊坂氏は国政与党の協力の下、旧田老町と旧新里村の両首長や市議の7割が結集。旧宮古市長2期8年の経験と、合併を実現させ新市建設計画をまとめた実績が評価され、市内全域で幅広い支持を集めた。

 吉田氏は国政野党勢力が結集し、連合岩手などの労働団体と連携した組織型選挙を展開したが、及ばなかった。

 当日の有権者数は4万9221人。

 ◇宮古市長選開票結果(選管最終)
当 21,956熊坂 義裕 無新
  15,353吉田 洋治 無新

<熊坂 義裕(くまさか・よしひろ)>53(1)
元市長(開業医、県立宮古病院内科科長)福島市、弘前大=(自)(公)


2005年07月04日月曜日

2196名無しさん:2005/07/04(月) 12:19:07
>2195

鈴木>小沢というよりも、
熊坂氏に失点がほとんどなく、合併をまとめた指導力に評判が良かったからでは?
吉田氏は4月に盛岡から来たので、地元だけれど余所者みたいだったのかも・時間が無かった?
陸前高田みたいに争点がはっきりしていれば・・・
これで吉田氏が県議選に戻ってくるかどうか。
吉田後援会は県議補選は見送り、次期県議選に吉田氏が復活出馬するかもしれない。

2197とはずがたり:2005/07/05(火) 04:11:52
尼崎選挙区 黒川さん激戦制す
2005/07/04
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00017373sg200607041000.shtml

 公明党県議の死去に伴う県議補選尼崎市選挙区(欠員一)は三日投開票され、自民新人の黒川治さん(45)が、三つどもえの激戦を制した。二〇〇三年の県議選同選挙区(定数八)で議席を三から一に減らした自民が、組織戦の強みを発揮して巻き返した。共産新人の庄本悦子さん(50)はあと一歩及ばず、再起を期した無所属元職の武田正昭さん(57)も涙をのんだ。投票率は27・05%で、それまで最も低かった一九四九(昭和二十四)年の補選を約3ポイント下回る過去最低となった。(竹内 章)

 「皆さんの期待を裏切らないよう頑張りたい」

 午後十時二十分、当確の一報を受けた黒川治さんは、事務所に集まった支持者らを前に日焼けした顔をほころばせ力強く語った。

 選挙戦では、かつて秘書を務めた国会議員が応援に駆け付けるなど、党の全面的な支援を受けた。若さとともに市議を二期務めた実績をアピール、市内全域で浸透を図った。

 臨海部再生のため交通アクセスの向上や産業立地支援を掲げ、子どもの学力低下に対しては「県と市教委が連携して教員の意識改革を」とうったえた。

 当選に沸く支持者らに囲まれ、黒川さんは「尼崎をよくするには、県と地元の協力関係の強化が必要。市議として取り組んできた経験を県政の場で生かしたい」と表情を引き締めていた。

2198とはずがたり:2005/07/05(火) 04:12:09

東灘区・民主の井戸さん快勝 垂水区・保守対決は和田さん
2005/07/04
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00017386sg200607041000.shtml

 三日投開票された東灘区の県議再選挙(欠員一)で、初当選した民主公認で経済ジャーナリストの井戸正枝さん(39)は、次点に四千票以上の差をつけて逃げ切った。垂水区の県議補欠選挙(同)では、無所属で前神戸市議の和田有一朗さん(40)が、対立候補に二万票以上の差で圧勝した。当選した二人はいずれも新人。「子育て対策を」「県政を身近に」と抱負を語った。

 四人が立候補した東灘の激戦を制した井戸さんは、待ちに待った「当選確実」の知らせを受け、五人の子どもとともに万歳三唱。涙を浮かべつつ、「みなさんのおかげです」と何度も頭を下げ、支持者一人ひとりと握手を交わした。

 一歳四カ月から中学一年生まで四男一女の母親の井戸さんは、「『子育て立県・兵庫』の実現に取り組みたい。公教育の見直しにも力を入れる」と訴えてきた。二〇〇三年の県議選では、芦屋市選挙区から立候補し落選。選挙区を変えた今回は、知名度の低さなどデメリットも指摘されたが、“逆境”をはね返して三年越しの夢をかなえた。

 四男を腕に抱き、支持者に囲まれた井戸さんは「ここが出発点。子育て対策、若者の雇用対策など、訴えてきたことをきちんと実行する」と熱く語った。(中島摩子)

垂水区・保守対決は和田さん

 対立候補に大差をつけて当選した和田さんは、JR垂水駅西側の事務所で「県政を身近なものに変えたい」と満面の笑みを浮かべた。十年前の県議選で落選し、待ち焦がれた「当選確実」の一報。支持者とともに、力強いガッツポーズで勝利を祝った。

 二期六年の市議実績と、垂水区内で十年間活動を続けた抜群の知名度を生かしつつ、票の掘り起こしを図った。「志は原点に」をキャッチフレーズに、小規模の演説会を数多く開いた。

 「地方分権が進む中、神戸市民の声を県に届けたい。党派のしがらみを超えた県政を」と、有権者に訴え続けた。

 確たる支持基盤を持たず、「手作り」で戦い抜いた。「浮かれることなく、地域のために働きたい」。日焼けした表情が引き締まった。(横田良平)

2199とはずがたり:2005/07/05(火) 04:13:39
東灘の現職はこれで民民共となっちまうが大丈夫かね?

県議補選再選挙 自民2議席落とす
2005/07/04
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00017352sg200508041000.shtml

 兵庫県議の再・補欠選挙が三日、神戸市東灘区、同垂水区、尼崎市で知事選と同時に投開票された。自民党は全選挙区で候補を擁立したが、無所属候補との保守分裂を招き、議席を獲得したのは尼崎市だけにとどまった。長年維持していた東灘区を民主に、垂水区を無所属に奪われた。

 自民県議の死亡に伴う再選挙の東灘区は、民主新人井戸正枝氏(39)が党と労組の支援を受け、保守票を分け合った自民新人と無所属新人や、共産新人の追い上げをかわした。民主は県議選の照準を一本に絞り、定数三の同区で二議席目を獲得した。投票率は32・14%。

 自民県議の参院転出に伴う補選の垂水区は保・保対決となり、前神戸市議の無所属和田有一朗氏(40)が自民新人を抑え当選。投票率は33・10%。

 公明県議の死去に伴う補選の尼崎市は投票率27・05%で、自民新人の黒川治氏(45)が共産新人、無所属元職に競り勝った。

選挙:県議再選/県議補選 新県議決まる /兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050704-00000144-mailo-l28
 県議選の神戸市東灘区再選挙と同市垂水区、尼崎市の補選は3日、投開票され、それぞれ新県議が決まった。
 投票率は東灘区が32・14%、垂水区が33・10%、尼崎市が27・05%だった。
 ◆県議選開票結果◆
 ◇東灘区(改選数1―4)=選管最終発表
当 17705 井戸正枝 39 民新
  13412 高橋進吾 37 無新
   9938 佐藤貴志 29 自新
   8823 古谷敏郎 54 共新
 ◇垂水区(改選数1―2)=選管最終発表
当 39996 和田有一朗 40 無新
  17420 薩摩賢   32 自新
 ◇尼崎市(改選数1―3)=選管最終発表
当 40257 黒川治  45 自新
  31626 庄本悦子 50 共新
  26637 武田正昭 57 無元
 ◇東灘区(改選数1)
 井戸正枝 39 民新(1)
経済ジャーナリスト▽松下政経塾員▽東京女子大
 ◇垂水区(改選数1)
 和田有一朗 40 無新(1)
NPO法人副理事長[歴]神戸市議▽神戸市外大大学院
 ◇尼崎市(改選数1)
 黒川治 45 自新(1)
党支部長[歴]参院議員秘書▽尼崎市議▽県尼崎高
〔神戸版〕

7月4日朝刊
(毎日新聞) - 7月4日17時6分更新

2200とはずがたり:2005/07/05(火) 04:15:14
選挙:加西市長選 中川暢三氏、初当選 「改革」支持受け、柏原氏を破る /兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050704-00000143-mailo-l28
 ◇「改革」支持受け、現職・柏原氏を破る−−878差
 加西市長選は3日投開票され、無所属の新人で経営コンサルタント会社社長の中川暢三さん(49)が、無所属の現職、柏原正之さん(62)=自民・民主推薦=の再選を阻み、初当選を果たした。柏原さんは自民、民主両党や多くの団体の支持を受け、圧倒的な組織を背景に選挙運動を展開したが、上滑りの結果に。1期4年の柏原市政に対する評価を問う選挙で、市民は厳しい判断を下した。当日有権者数は3万9519人。投票率は59・93%(前回71・54%)と過去最低だった。
 ◇投票率最低59・93%
 初当選を決めた中川さんの事務所(同市北条町横尾)は、大歓声と拍手に包まれた。
 「当選確実」の一報を受け、中川さんが事務所に現れると、1週間の選挙戦をねぎらう支持者からの握手攻めに。あいさつに立った中川さんは「市民の意識が大きく変わった歴史的瞬間だ。全力で加西の改革に取り組みたい」と支持者らと喜びを分かち合った。
 中川さんは長野知事選、大阪市長選などに立ち、政策本位で争える選挙制度の実現を訴えてきた。今回は高校まで過ごした地元での選挙で、初めて後援会を組織。「このままでは加西は地盤沈下する」との訴えが全域に浸透した。中川さんは「加西の再建には一刻の猶予もない。必ず加西を変える」と抱負を語った。【酒井雅浩、林田七恵】
 ◆開票結果 選管最終発表
当12138 中川暢三 49 無新
 11260 柏原正之 62 無現
(無効284)
 ◇中川暢三(なかがわちょうぞう) 49 無新(1)
経営コンサルタント会社社長▽社会福祉法人理事▽NPO理事[歴]鹿島建設社員▽信州大院中退
〔播磨・姫路版〕

7月4日朝刊
(毎日新聞) - 7月4日17時6分更新

2201とはずがたり:2005/07/05(火) 04:17:26

 ◆2005年兵庫県知事選 市区町別投票率・候補者得票(届け出順)選管最終発表
       当日有権者数 投票率(%) 金田峰生(無新) 井戸敏三(無現)
神戸市東灘区 159345 32.31   16197    33844
神戸市灘区  100115 30.14    9674    19737
神戸市中央区  89300 27.11    7314    16361
神戸市兵庫区  89468 29.19    8051    17527
神戸市北区  178850 29.50   15424    36332
神戸市長田区  83526 29.10    7529    16327
神戸市須磨区 137500 30.01   12840    27590
神戸市垂水区 181697 33.45   16805    42516
神戸市西区  184764 29.24   16035    36894
神戸市計  1204565 30.31  109869   247128
姫路市    374672 26.71   21245    77297
尼崎市    372893 27.16   31767    67389
明石市    229397 29.42   18675    47512
西宮市    354807 25.92   25686    64174
洲本市     32667 38.44    2204    10148
芦屋市     73203 30.00    5733    15681
伊丹市    151328 24.50    9059    27406
相生市     27164 41.06    1905     9090
豊岡市     73282 52.48    5297    32627
加古川市   208245 31.63   15698    49059
龍野市     32080 41.45    1654    11501
赤穂市     41246 36.47    3001    11813
西脇市     29616 36.55    1981     8662
宝塚市    175438 28.45   14031    34814
三木市     60783 33.41    4498    15514
高砂市     75739 33.06    5622    18945
川西市    128016 29.33    9941    26894
小野市     38926 39.35    2877    12207
三田市     82857 30.77    6386    18668
加西市     39524 59.99    4552    18675
篠山市     37041 51.34    3428    15368
養父市     23740 63.60    2141    12768
丹波市     57562 51.31    4776    24333
南あわじ市   43923 52.16    3499    19049
朝来市     28389 59.74    2499    14217
淡路市     42049 82.69    6157    27526
宍粟市     36055 52.71    2903    15930

2202とはずがたり:2005/07/05(火) 04:17:39

猪名川町    23194 34.01    1840     5915
吉川町      7033 47.46     477     2808
社町      16221 43.43    1160     5782
滝野町      8832 43.97     695     3128
東条町      5952 44.52     372     2245
中町       9212 43.99     735     3257
加美町      5804 56.55     441     2799
八千代町     4835 49.74     353     2017
黒田庄町     6328 51.15     457     2742
稲美町     25915 38.10    1976     7739
播磨町     26511 32.21    2180     6247
家島町      6110 41.29     357     2136
夢前町     16665 49.05    1516     6571
神崎町      6580 78.39     640     4457
市川町     11877 50.39    1040     4864
福崎町     15308 43.25    1241     5306
香寺町     15891 42.60    1278     5424
大河内町     4231 68.68     414     2449
新宮町     13387 56.85     637     6894
揖保川町    10070 52.37     887     4329
御津町      9735 53.26     638     4494
太子町     25777 41.44    1742     8817
上郡町     14579 49.16     910     6185
佐用町      6826 56.15     504     3302
上月町      4394 69.85     367     2675
南光町      3635 65.42     413     1947
三日月町     2747 69.02     251     1615
安富町      4610 63.88     430     2454
浜坂町      8750 56.18     764     4088
温泉町      5829 69.09     513     3464
香美町     18079 61.28    1492     9457
五色町      9050 55.90     780     4209
県計    4429174 33.33  354584  1094211
〔神戸版〕

7月4日朝刊
(毎日新聞) - 7月4日17時6分更新

2203とはずがたり:2005/07/05(火) 04:18:01
>2201-2203

’05知事選ひょうご:井戸さん、余裕の再選 県民の選択は「参画と協働」 /兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050704-00000142-mailo-l28

 ◆知事選開票結果=選管最終発表
当 1094211 井戸敏三 59 無現
   354584 金田峰生 39 無新
(無効27391)
 ◇井戸敏三 59 無現(2)
 知事▽政府税制調査会委員[歴]佐賀県財政課長▽宮城県財政課長▽静岡県教育次長▽運輸省航空局環境整備課長▽自治省行政局政治資金課長・財政局地方債課長▽自治大臣官房審議官▽副知事▽東大=[自][民][公][社]

2204とはずがたり:2005/07/05(火) 13:08:20
>>2167

共産除き吉田氏支援で一本化
反現職の市民団体
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news01.asp?c=16&amp;kiji=61
 7月の知事選に立候補を表明した吉田寿昭氏の支援団体などが19日、静岡市駿河区の吉田氏の事務所で会合を開いた。知事選立候補を断念した民主党前参院議員の海野徹氏、海野氏に立候補を要請していた市民団体「静岡県政の再生を実現する勇志の会」も参加。4選を目指す現職の石川嘉延知事に反対する勢力が、共産党を除いて吉田氏の支援を確認し、初めて一本化した。

 会議では、吉田氏を擁立した牧野聖修衆院議員を選対本部長に、海野氏を戦略会議の議長に決めた。既に吉田氏の支援を決めていた市民団体「空港はいらない静岡県民の会」、「新しい静岡県を創(つく)ろう会」に加え、「勇志の会」と海野氏も今後、県内の組織や後援会に吉田氏の支援を呼びかけていくという。

(6/20)

2205とはずがたり:2005/07/05(火) 13:13:57

一応共闘。千葉でも出来てればねぇ。。
奥野氏は落選しても参院千葉へ回るという記事もあったが千葉市長の方が面白そうだけどねぇ。。

静岡空港建設凍結めぐり、県知事選で民主と共産が共闘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000104-yom-pol

 7日告示される静岡県知事選で、共産党推薦の立候補予定者が5日、民主党の一部が支援する新人と静岡空港の建設凍結で合意し、共闘態勢を組むため出馬をとりやめることを表明した。

 4選を目指す現職の石川嘉延氏(64)(自民・公明推薦)は空港建設推進を公約に掲げており、同知事選は激戦となる見通しだ。

 知事選には、石川氏と、静岡1区の民主党衆院議員が擁立した元銀行員の吉田寿昭氏(51)、県商工団体連合会会長の小沢猛男氏(61)(共産推薦)ら4人が立候補を表明。連合静岡が石川氏を推薦、民主党が自主投票を決めたことで、現職が優位とみられていた。

 しかし、国土交通省が5日、静岡空港未買収用地の強制収用を認める事業認定を告示。小沢、吉田両氏は「強制収用を阻止するためには、知事選候補の一本化が不可欠だ」とし、5日午前、「選挙協力に関する覚書」を交わした。

 一本化協議はいったん決裂したが、静岡空港建設に反対する地権者や市民団体で組織する「空港はいらない静岡県民の会」などが再開を求め、水面下で協議が続けられていた。
(読売新聞) - 7月5日11時24分更新

>>2070 2005/05/22
知事選/元銀行員吉田氏出馬へ 「空港不要」の立場で
>>2134 2005/06/07
対立候補一本化は共通認識だが反現職3団体、歩調に乱れ 海野徹氏への対応分かれ
>>2138 2005/06/08
海野氏、出馬断念「反石川勢力」結集訴え
>>2167 >>2203 2005/06/20
吉田氏陣営、海野氏が側面支援−−「戦略会議」議長に
海野氏に出馬要請していた中小企業経営者らで作る「静岡県政の再生を実現する勇志の会」も吉田氏支援を決定共産除き吉田氏支援で一本化 反現職の市民団体

一旦共産党とは決裂してた筈だが,その記事は何処逝ったかな。。

2206とはずがたり:2005/07/05(火) 13:42:49
◆いわき市 定数10−候補11(自:6)
得票数氏名齢党派現新 肩書き所属会派
当18,287中島 千光52公明 現 4党県幹事長公明党
当17,978渡辺 敬夫57自民 現 4党県農水部会長自由民主党
当15,288櫛田 一男65自民 現 5県会副議長自由民主党→小野氏に代わって出馬
当14,314小野 民平57自民 現 5酒類販売業自由民主党→市長選出馬の為に辞職するも健康問題で出馬断念
当14,004長谷部 淳43共産 新 1元病院事務長日本共産党
当14,001青木 稔57自民 現 5観光会社顧問自由民主党
当13,904吉田 弘61自民 現 5燃料販売業自由民主党
当12,241西丸 武進58社民 現 3党支部協代表県民連合
当10,450清水 敏男39自民 現 2県会土木委員自由民主党
当9,891中村 秀樹40民主 新 1ビル管理業県民連合
□9,431安島 淑50自民 新木工会社役員

選挙:いわき市長選 櫛田一男県議が出馬表明 断念の小野陣営引き継ぐ /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050704-00000074-mailo-l07
 任期満了に伴ういわき市長選(9月11日投開票)で、県議の櫛田一男氏(67)=いわき市区・5期目=が3日、立候補を表明した。立候補を断念した元県議の小野民平氏(59)の陣営を引き継ぐ形で、櫛田氏は「このままでは市が沈没するという小野さんの危機意識を踏襲する」と決意を述べた。
 市長選には、すでに現職の四家啓助氏(70)=2期目=が立候補を表明。対抗馬として小野氏が出馬表明したが、病気を理由に取りやめた。その後、小野氏を支持していた国会議員、県議、市議らが小野氏の後援会とともに、後継候補擁立を模索し、知名度や小野氏との関係の強さなどから1日に櫛田氏に出馬を要請していた。
 櫛田氏は今月末に県議を辞職して立候補するため県議補選が実施され、補選出馬に意欲を見せている市議もいることからトリプル選になる可能性もある。
[田中英雄]7月4日朝刊(毎日新聞) - 7月4日16時16分更新

2207名無しさん:2005/07/05(火) 13:59:40
千葉市長より、参院の方がいい
総連への課税や参政権問題などあるし、
左派の市長はちょっと心配。
参院なら一議員だから、ほとんど影響がないし、党議拘束があるから極端なことは出来ないだろう。
上田清司、松沢、中田、慎太郎的右派人物が地方自治体の長にふさわしい

2208とはずがたり:2005/07/05(火) 14:02:04
右派だから共産党と共闘できなかったのでしょう>奥野氏

2209片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/07/05(火) 18:30:07
千葉市長選のほうが面白そうですねぇ。

2210とはずがたり:2005/07/06(水) 19:20:34
県議会:自民系、一本化へ−−4会派が合意 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000072-mailo-l19

 県議会の自民系4会派は5日、会派を一本化することで合意した。02年3月に県立博物館の建設計画に反対し「自民党」から県議5人が脱退し「自民21(現・改革21)」を設立したのを皮切りに分裂、3年4カ月ぶりに一本化することになる。
 自民党▽新自民党▽自民党改革クラブ▽改革21――の4会派の代表者が集まり、一本化について協議した。6日に各会派で正式決定し、県議会閉会後に4会派が集まった議員総会を開き最終決定する。今月1日には中島真人県連会長が、党員から一本化を望む声があることなどを理由に4会派に一本化を要請していた。
[鷲頭彰子]7月6日朝刊
(毎日新聞) - 7月6日16時41分更新

2211とはずがたり:2005/07/06(水) 19:39:50
相手への個人的な好き嫌いで政治やっちゃう田中康夫は政治家としては矢張り不適格なんじゃないでしょうかね?

県議会:県公安委員の河野さん後任、吉川氏充てる案否決−−警察委 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000035-mailo-l20

 県議会警察委員会(木下茂人委員長)が5日開かれ、県公安委員に旧望月町長の吉川徹氏(67)を充てる人事案の採決が行われたが反対8、賛成1の賛成少数で否決した。11日の本会議でも否決される見通しで、公安委員の1人が不在という異例の事態を迎える見込みとなった。
 公安委員人事については、田中康夫知事が02年7月に「開かれた公安委員会を目指すため」などとして松本サリン事件被害者の河野義行氏(55)を任命。しかし、今月12日で任期満了を迎える河野氏は再任されず、後任には吉川氏を選任する人事案を6月議会に提出していた。
 委員会終了後に会見した木下委員長は人事案否決の理由について「総合的に判断して(吉川氏が)不適任だと判断したようだ」と説明したが、具体的な不適任理由は明らかにしなかった。人事案に反対した宮沢敏文委員(県民クラブ・公明)は「河野さんは一生懸命務めており、『何で再任案を出さないのか』という委員の考えが一致した結果」と述べ、「人事案に対する知事の姿勢は、あまりにもその場限りだ」と批判した。
 県警の公安委員会補佐室によると、河野氏離任後に委員2人体制になっても合議が成立するため運営上は問題ないというが、病気など以外で委員が欠ける事態は初めてになるという。[神崎修一]
7月6日朝刊
(毎日新聞) - 7月6日16時46分更新

2212とはずがたり:2005/07/06(水) 19:43:56
当選したら自民、公明、民主、共産、社民の6党相乗りかぁ。。

県都迷走:市長・市議選の行方 奈良市長選 元県教育長・藤原昭氏が出馬表明 /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000252-mailo-l29

 ◇「市民主体の行政を」−−藤原昭氏、正式出馬表明
 市長辞職に伴う奈良市長選(24日告示、31日投開票)に、元県教育長で畿央大学事務局長の藤原昭氏(61)が5日、正式に出馬表明した。藤原氏は会見で「『市民党』の立場で、市民主体の行政を目指す」と抱負を語った。鍵田忠兵衛市長の不信任決議を提案した前市議による統一候補として、自民、公明、民主、共産、社民各党に推薦を求め、無所属で立候補する。同市長選にはすでに鍵田市長が立候補を表明している。
 藤原氏は市政の現状を「三役や教育委員が決まらなかったり、混乱・停滞しているのは事実で問題がある」と指摘。「混乱から対話へ、健全な奈良市政を実現する」など「市民と交わす五つの約束」を発表した。討論会を開いて広く市民の意見を聞き、告示前に具体的な政策提案をする「マニフェスト型選挙」で戦うという。
 ◇各党、対応を検討
 藤原氏の出馬表明を受け、各党は同市長選への対応について談話を発表した。鍵田市長はすでに自民、公明両党に推薦を依頼している。
 自民党の小林喬・奈良市支部長は「対応は幹部会で役員に一任されたので、早急に話し合う」。公明党の畭真夕美・県本部代表代行は「推薦は人物本位だが、(藤原氏を)前向きに検討し、早く結論を出したい」とした。
 一方、民主党の馬淵澄夫・県第1区総支部長は「藤原氏の市政運営の考え方をよく聴き、方針を決定する」。社民党の樹杉和彦・県連合副代表は「藤原氏の豊富な行政経験が、市民の要望に応えるものと確信する。推薦の方向で協議したい」。共産党の県委員会の沢田博委員長は「藤原氏と市政改革の大筋で一致できるのか、今後の話で判断したい」とした。

[最上聡]7月6日朝刊
(毎日新聞) - 7月6日17時11分更新

2213とはずがたり:2005/07/06(水) 19:52:23

=広島市議会=
新政クラブ:13(自民11無所属2)→12(1減:原因不明)→6(分裂)+政友クラブ:6
自由民主党:6
新自民クラブ:5(自民4、無所属1)
自民党・市政改革クラブ:5
(自民3、無所属2)
ひろしまフロンティア21:5→4(1減:原因不明)
(自民2、無所属3)
ライフステージ21:1(自民)、
公明党:8
社民党:5
市民・民主フォーラム:4
(民主1、無所属3<民推薦1>)
日本共産党:5
地域デザイン21:1(無所属)
無党派クラブ:1(無所属)
無所属:1(無所属)
新風広島:0→1<新政クラブorひろしまフロンティア21から離脱か?>

広島市議会:新議長の選出巡り調整続く /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000267-mailo-l34

 新議長の選出を巡って混乱が続いている広島市議会の6月定例会は4日夜、議会の不信任動議を受けて浅尾宰正議長が辞職願を提出し、認められた。会期が延長されたが、5日も新議長の選出を巡って調整が続いた。
 同議会事務局は同日、浅尾前議長や倉本忠宏議員ら6人が最大会派「新政クラブ」を離れ、新会派「政友クラブ」を結成したと発表した。幹事長は倉本議員。他の4人は、橋本昭彦▽増井克志▽種清和夫▽大野芳博の各議員。この結果「新政クラブ」は6人に減り、市議会の最大会派は、公明党で8人となった。[田中博子]
7月6日朝刊
(毎日新聞) - 7月6日17時21分更新

2214とはずがたり:2005/07/06(水) 19:55:10

がんばれ秋葉市長!
広島市の自民党はこんなにクソだ。

広島市 議会多数派の市長いびり2005/06/17
http://www.janjan.jp/government/0506/0506148369/1.php

 広島市議会では、議会多数派による秋葉市長への「いびり」ともいえる事態が起きています。これについて市議らに取材しました。

 広島市議会は、無所属を含め14の会派に分かれていますが、2003年2月の市長選挙で対立候補(自民・公明推薦の元助役や無所属の元カープ監督)を推した勢力が、多数を占めています。

 市長と議会多数派の対立については、2002年の3月議会のころから始まっているようです。

 まず、女性を助役に登用しようとした市長に対して、議会が「待った」をかけました。6月にも提案されましたが、再び否決されました。その後、2003年に市長が再選された後、再び女性助役登用の人事案件を議会に提出しましたが、議会多数派は事前に議会規則を改めて導入した無記名投票で、これを否決しました。

 この無記名投票は、採決方法をめぐり記名投票か無記名投票かで議員の意見が分かれた際に「起立採決」で決めていたものを、「無記名投票」に改めたものです。誰が反対したか分からないようになる、というあんばいです。市長の足を引っ張りつつ、自分は市民からの監視の目にはさらされない、という仕組みといえます。

 2003年度、市長の選挙公約に従って、公共事業見直し委員会がスタートしました。しかし、議会多数派は2004年度予算案で、公共事業見直し委員会の部分をカットした修正案を可決させました。そして、今年度予算案の審議が行われた3月議会。またしても予算案は議会多数派による修正案が提出され、可決されました。

 その修正案の中身とは、以下のようなものです。

・介護保険料の引き上げは市提案より84円圧縮して896円の引き上げで月額4,786円とする。
・被爆60周年事業として行う8月5日の「夕べのコンサート」について予算を削除する。(8月6日のコンサート分は可決)
・市提案の原爆資料館の無料化は見送る

2215とはずがたり:2005/07/06(水) 19:55:34
>>2214

 このうち介護保険料引き上げについては、私も反対の立場です。なぜならば、被爆者の分について国が責任を持つようにすれば引き上げは必要無い、と市当局も答弁しており、そういう方向で国に働きかけ、今年度の引き上げは見送るというのが筋だと思うからです。

 しかし、議会自民系会派などが提案したこの引き上げ圧縮は、提案した議員らも根拠を問われても「数字に根拠は無い」という始末です。それに、無理に給付を抑制すれば介護保険の趣旨に反します。結局、何かにかこつけて市長の足を引っ張りたいがため、という意図を感じざるを得ません。

 「夕べのコンサート」については、反対理由がもっと変です。「財政難」が公式の理由ですが、ある自民系会派市議は、「音楽のことはよくわからないが曲が気に入らない」などと言っていたそうです。

 コンサートについては、この5月27日からの臨時議会で補正予算が再提案されました。しかし、同月30日の総務委員会で否決され、本会議でも公明・共産・社民などが賛成したものの自民系会派などの反対多数で否決されました。

 これについて議会主流派などは、「外部からの複数の開催提案を絞り込んだ過程が不透明だ」「議会の議決前に合唱練習を始めている」など、市の事業の進め方を批判しました。

 このため市長は、市の事業としての8月5日のコンサート実施は、断念せざるをえなくなりました。ただ、コンサートを進めてきた民間の人たちは、企業などから協賛金を集めて何としても開く意向で準備を進めています。

 それにしても、議会の議決の前に練習を始める事をいちいちとがめるのは、形式にこだわった揚げ足取りといわざるをえません。まして、それをもってコンサートを中止させるほどのことではないと思います。むろん、市側にも油断はあったとも思います。まさか、平和関係の予算を削る事はないだろう……と。そうした雰囲気が反発を招き、今まで市長に理解を示していた会派からも、反対に回る会派を出す結果になったとも言えます。

 ともかく議会主流派にとっては、市長が2期目に入って以降進めてきた公共事業見直しなどの改革姿勢が、今まで大型事業を推進してきたこともあり、気に食わないのでしょう。また、議会主流派は、かつては人事にまで介入していました。市長に改革を進められて困っているのでしょう。

 しかし、本来の議会の役目とは、市と建設的な政策論争をすることではないでしょうか。広島市市議会は「オール与党で緊張感がない」という状態ではありませんが、つまらないところでの揚げ足取りは困ったことです。

 また、市民の皆さんも、こうした議会の動きを、監視すべきではないでしょうか。国際平和文化都市にふさわしい議会となるよう、働きかけるべきです。議会を、市長の足を引っ張る場ではなく、建設的な議論が民主的にきちんと行われる場にすべきだと考えます。

2216とはずがたり:2005/07/06(水) 20:02:30

 2002年6月 女性助役−2回めの否決− 
http://www.jcp-hiro-shigi.jp/think/02-gyousei/hiketu-2.htm

偶然の一致?各議員の採決方法の選択から見えること

 下表は「投票方法」を起立採決した際の、各議員の態度です。
 「無記名投票に賛成した議員」と「どちらでもない議員」の数を足すと、女性助役選任同意案の反対票(35票)と同数であり、一方、「記名投票に賛成した議員」の数は同議案の賛成票(24票)と同数です。
 同議案は無記名投票で採決されたため、今となっては各議員がどのように投票したのか知る由もありませんが、この偶然の一致を皆さんはどう受け止めますか?

●無記名投票に賛成した議員27名
(新政クラブ)浅尾宰正、井口聡、碓井法明、金子和彦、兼枡栄二、木島丘、倉本忠宏、谷口修、種清和夫、橋本昭彦、増井克志、宮本健司
(自由民主党)児玉光禎、月村俊雄、松浦弘典、母谷龍典、柳坪進
(連合同士会)酒入忠昭、多田敏治、仲津幸男
(ひろしまフロンティア21)熊本憲三、佐々木寿吉、永田雅紀、山田春男
(無所属)大原邦夫 (ライフステージ)中本弘 (自民クラブ)木山徳和
●どちらでもない議員(起立しなかった議員)8名
(公明党)谷川正徳、鶴見和夫、戸田満、中山忠幸、平木典道、福島和宏、松平幹男、水野なつ子

■無記名投票に賛成した議員との合計=35名

■記名投票に賛成した議員24名
(新自民クラブ)
伊藤稲造、今田良治、大野芳博、沖宗正明、海徳貢、下向井敏、
宗像俊昭
(日本共産党)
石川武彦、中原洋美、中森辰一、皆川恵史、村上厚子
(社民党議員団)
太田憲二、田尾健一、鈩谷君子、都志見信夫、若林新三
(連合同士会)沖洋司、松坂知恒
(自民党・市政改革クラブ)土井哲男、藤田博之、前本一美、村上通明、元田賢治
敬称略、平野博昭議長(新政クラブ)は採決に加わっていない (2002年6月29日付 中国新聞より作成)

2217とはずがたり:2005/07/07(木) 23:20:36
>>2210で話が出てからえらい合同はやかったねぇ。。
渡辺英機は南都留郡選出の無所属。これ以外の無所属は全員自民党籍証明付き無所属だった訳か?
自民党=22、民主党=3、公明党=2、共産党=2、無所属=13。
で,自民系会派には
自由民主党:20(無所属3名加入)
改革21:6(自民4、無所属2)
改革クラブ:5(自民1、無所属4)
という感じで無所属は9名程のイメージだったんだが。。

自民党政和会:県議会の自民系4会派、結成 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050707-00000049-mailo-l19
 県議会の自民系4会派は6日の県議会閉会後、一本化し新会派「自民党政和会」を結成した。会員は自民党の党籍を持つ議員26人のほかに無所属の渡辺英機県議を含めた計27人。県議会の最大会派となる。
 新会派代表となった深沢登志夫氏は記者会見で「知事選のしがらみを乗り越え、自民党の勢力拡大に向けてスクラムを組んで頑張ろうと確認した」と一体化をアピール。「衆院1区の候補者選定や党員拡大につながっていけばいい」と述べた。[鷲頭彰子]
7月7日朝刊
(毎日新聞) - 7月7日16時46分更新

2218とはずがたり:2005/07/08(金) 01:17:09
県議会:新議長に清水武則氏を選出 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050707-00000050-mailo-l19
 6月定例県議会は6日、辻彌議長の辞職に伴う新議長に、清水武則県議=韮崎市=を選出した。辻氏の任期7カ月は改選後最短となる。県議会は当選3回生が議長に就く慣例が続いており、清水議長は今期の3回生6県議のうち4番目の議長となった。
 議長人事を巡っては、5日開かれた自民系4会派の代表者会議で、残る3回生で最年長となる清水氏を議長とすることを申し合わせた。辻氏は6日の県議会本会議で、「一身上の都合」を理由に辞職。選挙の結果、清水氏が有効投票総数37票のうち35票を獲得した。[藤沢宏幸]
7月7日朝刊
(毎日新聞) - 7月7日16時46分更新

県議会:議員定数37を基に論議−−改革検討協議会 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050707-00000051-mailo-l19
 県議会の議員定数(法定43、条例42)の見直しを8会派の代表者が話し合う「県議会改革検討協議会」が6日開かれ、削減後の定数を37とする意見が半数を占めた。各会派は9月定例県議会前の次回協議会までに、「定数37」とした場合の問題点を検討する。
 8会派のうち、自民系の4会派(新自民、改革ク、改革21、自民)は「削減は避けて通れない」などとして、定数を37とする削減案を示した。公明は全国的な減員率を考慮したとして、法定定数の1割減となる定数38か39への減員を提示した。
 一方、フォーラム政新や共産、無所属の会は「議会の権限充実を求める中、減員は矛盾している」などと反対し、減員数を示さなかった。
 定数削減が決まった場合の各選挙区の定数は、10月に行う国勢調査や市町村の合併状況を考慮して検討する。[藤沢宏幸]
7月7日朝刊
(毎日新聞) - 7月7日16時46分更新

2219とはずがたり:2005/07/08(金) 12:33:13

流れスレより。
千葉市長選>>2165から衆院選分析

550 無党派さん sage New! 2005/06/20(月) 00:50:25 ID:fMidhXOu
「中央区」・・・責任者は田島要
鶴岡:奥野:島田:結城=43%:26%:21%:9%

「花見川区」・・・責任者は永田寿康
鶴岡:奥野:島田:結城=38%:30%:14%:17%

「稲毛区」・・・責任者は田島要
鶴岡:奥野:島田:結城=33%:36%:19%:13%

「緑区」・・・責任者は岡島一正
鶴岡:奥野:島田:結城=38%:35%:17%:10%

「若葉区」・・・責任者は須藤浩
鶴岡:奥野:島田:結城=39%:27%:23%:11%

「美浜区」・・・責任者は田島要
鶴岡:奥野:島田:結城=28%:40%:13%:18%


551 無党派さん sage New! 2005/06/20(月) 00:50:57 ID:fMidhXOu
「前回衆院選結果との比較」
田島は中央区で46%を獲得。(-20%)
田島は稲毛区で49%を獲得。(-13%)
田島は美浜区で53%を獲得。(-13%)

永田は花見川区で49%を獲得。(-19%)

岡島は緑区で50%を獲得。(-15%)

須藤は若葉区で42%を獲得。(-15%)

結論・・・地盤固めを怠ってるのは田島と永田。

2220とはずがたり:2005/07/08(金) 13:49:15
見直して仙石線と直通とかなら良いけどねぇ。。

地下鉄東西線は見直し 鎌田氏がマニフェスト発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000010-khk-toh

 仙台市長選に立候補を表明した元衆院議員の鎌田さゆり氏(40)は7日、青葉区の後援会事務所で記者会見し、マニフェストを発表した。地下鉄東西線事業は、国への工事施行認可申請を取り下げ、市が計画する2年前倒し着工をせずに、収支や工区などの見直しに2年費やすとした。

 市役所改革では、市職員OBの外郭団体への天下り制限(2)遊休資産を3年間で30億円売却(3)行政組織の統廃合と区役所への総合案内課新設―などを列挙。テーマごとに若手職員で構成する市長直属の「特命本部」を時限的に設け、短期間での改革実現を目指す。

 最優先で取り組むのは教育分野。地域の人材と大学連携を活用し、市立全小学校4―6年生で土曜日に英語と国語、コミュニケーション教育を選択制で実施する。学校給食の食物アレルギー対策に、1年以内に恒久的な検討委員会を設置、学校栄養職員を増員する。
 鎌田氏は「市政の実情を知らないと政策は打ち出せないと感じた。思い入れの強い公約集であり、8割以上の達成度を目指す」と話した。

<鎌田さゆり氏の主なマニフェスト>
▼地下鉄東西線の着工を2年前倒しせず、見直しに2年
▼若手職員で構成する行財政改革特命本部を時限的に設置
▼全公園の砂場浄化処理で「砂場の安心宣言」
▼副市長1人を特別危機管理監とする
▼病中・病後児保育サポートシステムを1年以内に構築、2年目実施
▼年間予算1%の使途を市民投票で決めるシステムを任期中に実施
▼仙台資格取得支援制度を2年以内に策定、3年目以降実施
▼3カ月以内に福祉施策再評価委員会を設置
▼音楽堂の再調査に200万円計上、4年以内に実現の具体策を決定
▼市役所のノー残業デーを週3日まで拡大し、年間10億円の経費節減

(河北新報) - 7月8日7時5分更新

2221杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/07/08(金) 17:17:22
海の向こうでも電子投票の公正さには疑問符がついていますし、今回の一件を契機に電子投票推進の動きに歯止めがかかりそうですね。

電子投票の市議選「無効」が確定 岐阜県選管の上告棄却
http://www.asahi.com/national/update/0708/TKY200507080247.html
2005年07月08日16時17分

 岐阜県可児市で03年7月に行われた市議選の電子投票トラブルをめぐる訴訟で、最高裁第二小法廷(今井功裁判長)は8日、同県選挙管理委員会の上告を棄却する決定をした。選挙を無効とした一審・名古屋高裁判決が確定。市議は全員が失職し、再選挙が行われる。電子投票による選挙無効が最高裁で確定したのは初めて。

 訴訟は、落選した元候補者ら有権者15人が県選管を相手に、選挙の無効確認を求めた。

 同市議選は03年7月、電子投票方式で実施された。高裁判決は、すべての投票所で投票機が故障し、投票が中断した結果、投票を断念したり、二重投票したりするケースがあったと認定。最下位当選者と次点者の得票差は35票で、逆転するおそれがあるとして、選挙は無効と結論づけた。

 第二小法廷は「県選管は(一審判決について)違憲を主張するが、その実質は事実誤認か単なる法令違反を主張するもので、民事訴訟法で定める上告理由に当たらない」と述べた。同時に県選管の上告受理の申し立ても退けた。実質的な判断は示さなかった。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2222片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/07/08(金) 17:50:24
>>2221
これは冷や水になりますよね。
ただ、最近自民党の会合で、国の責任で導入についての努力をしていくべきだという意見が出ていたという報道もありましたし、この失敗を踏まえて進むかもしれません。
現状の五月雨式の導入方法では、失敗が各地で出かねず、適切ではないとはいえるかもしれないですね。

2223とはずがたり:2005/07/08(金) 21:26:29
もう民主・自民の当選は決まってて,トップ争いに絞られたかの勢い・・

岩手県議選盛岡選挙区補選 3党が女性候補擁立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000002-khk-toh

 議員辞職に伴う岩手県議選盛岡選挙区補選は、15日の告示(24日投票)まで1週間に迫った。欠員2に対し、自民党公認の盛岡市議高橋比奈子氏(47)、民主党公認の歯科医三浦陽子氏(53)、無所属で社民党推薦の岩教組中央執行委員小西和子氏(52)、無所属の会社役員芦名鉄雄氏(60)の新人4人が立候補を表明。次期衆院選をにらんだ前哨戦を展開している。

 自民党は補選を次期衆院選への重要なステップと位置付ける。2003年4月の県議選で次点となった元盛岡市議が今回も自民党からの出馬に意欲を示したが、無所属だった高橋氏を入党させて擁立を決めた。「トップ当選を果たし、衆院選につなげたい」と、党県連の菊池勲副会長は意気込む。

 盛岡を中心とした衆院岩手1区では03年、自民党の及川敦氏(38)が民主党の達増拓也氏(41)に約3万票差で敗れ、04年の参院選比例代表でも、盛岡の得票数は自民が民主を約3万票下回った。雪辱にかける自民の思いは強く、県連関係者は「トップ当選すれば、再挑戦する及川氏の追い風になる」と語る。

 民主党は「優位は動かない」と余裕の構えだが、3日の宮古市長選では推薦候補が自民党の支持する候補に敗れた。達増氏は「民主会派は県議会で多数を占めている。さらに1人を」と陣営内の引き締めに躍起だ。

 出馬表明直後に達増氏と三浦氏が並んだポスターを市内全域に張り巡らすなど、機動力を見せつけた。民主党関係者は「達増氏の地元盛岡で自民に負けるわけにはいかない。過半数の得票を目指す」と語り、トップ当選を譲らない構えだ。

 社民党は病気辞職した前職と同じ岩教組幹部の小西氏擁立をいち早く決定。福島瑞穂党首や土井たか子前党首の応援も予定し、国政選挙並みの支援体制を敷いて戦う。「前職が守り抜いた議席だけに、ぜひ死守したい」と、党県連の伊沢昌弘幹事長は話す。
 女性3人が政党候補として激突する形で話題性も高まっている。芦名氏は独自の活動を展開している。

(河北新報) - 7月8日7時5分更新

2224とはずがたり:2005/07/08(金) 21:28:59
仙台市長選 藤井市長、梅原氏に傾斜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000015-khk-toh

 任期満了に伴う仙台市長選(17日告示、31日投票)で、引退を表明している現職の藤井黎市長が、立候補予定者のうち梅原克彦氏への支援に傾斜している。5日の定例記者会見で「特定候補の支援もあり得る」と述べたのに続き、7日には梅原氏と面談。報道陣に「(支援の可能性は)5割は超えている」と語った。3期12年を務め知名度を誇る藤井市長のスタンスは、選挙戦に大きく影響しそうだ。

 「やっとお会いできましたね。いろいろありますが、頑張ってください」。7日午前、藤井市長は市役所の特別応接室に、笑顔で招き入れた。
 藤井市長が立候補予定者と面会したのは、梅原氏が初めて。梅原氏には、藤井市長の支持者でもある丸森仲吾仙台商工会議所会頭、西井弘・弘進ゴム会長らが随行した。
 非公開の会談は約20分。藤井市長に立候補の経緯を説明し、争点に浮上した市地下鉄東西線事業に話が及んだという。

 当初、中立的立場を標ぼうしていた藤井市長が方針転換したのは、東西線事業を「死守」するためとみられる。複数の立候補予定者が事業見直しを掲げる中で、「加速的推進」を主張する梅原氏を受け入れた格好だ。
 藤井市長は「気さくで誠実。わたしの政策に近い話も聞けた。期待できる人ではないか」と印象を語った。「支援要請は特になかったが、要請があれば検討する」と市長。選挙戦で応援のマイクを握るかどうかは、「もう少し時間が必要」と含みを持たせた。

 梅原氏は「後継者ではないが、藤井市政の素晴らしい点を継承し、発展させたい。正式な支援要請は支持者と話し合って決める」と語った。
 これに対し、7日にマニフェストを発表した菅間氏は「行財政改革を断行すべき今、財政悪化の原因をつくった現市政を引きずっていいのか」と批判。鎌田氏は「市長は中立の立場で選挙戦を見守ってくれると信じる」と話した。

◇仙台市長選立候補予定者
伊藤貞夫  65 団体役員   無新(共推)
梅原克彦  51 元経産省職員 無新 加速度的推進 ←丸森仲吾仙台商工会議所会頭、西井弘・弘進ゴム会長
小野寺信一 57 弁護士    無新
鎌田さゆり 40 元衆院議員  無新 2年掛けて見直し
菅間進   54 前県議    無新 財政再建
佐藤和弘  45 公認会計士  無新

(河北新報) - 7月8日7時5分更新

2225とはずがたり:2005/07/08(金) 21:33:05
四家啓助氏(70)現いわき市長…坂本剛二衆院議員・党いわき総支部
櫛田一男氏(67)県議(自民→離党)…前市長の岩城光英参院議員(福島選挙区)・吉野衆院議員・元自民党県議小野民平氏(59)

いわき市長選告示まで2カ月 自民分裂が確定的
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000001-khk-toh

 人口約35万人を抱える東北第二の都市、福島県いわきの市長選(9月4日告示、11日投票)は自民党分裂選挙の構図が確定的となった。現在2期目で自民党いわき総支部が推薦を決めた現職の四家啓助氏(70)に加え、6日に自民党を離党した県議の櫛田一男氏(67)が立候補を表明した。前回、前々回と四家氏の支援に結束した自民党だが、今回は国会議員や県議が現職陣営と反現職陣営とに分かれ、波乱含みの展開になっている。

 四家氏は2月に出馬を表明。一方、保守系の反現職グループは、櫛田氏に落ち着く前に、元自民党県議小野民平氏(59)の擁立をいったん決め、両陣営は党いわき総支部に推薦願を提出した。総支部の会議では「1人に絞るのは困難」との声も出たが、一任を取り付けた執行部が「現職に失政はないとの声が多数」として5月16日に推薦を決めた。

 小野氏は6月下旬に病気のため出馬を断念。反現職グループは「不戦敗は避けたい」と、自民党の吉野正芳衆院議員(比例・東北)や同党県議に出馬を要請したが難航し、最終的に、人選作業の中心にいた櫛田氏が3日に出馬を決断した。
 総支部からの上申を受理し、同党県連が四家氏推薦を協議する直前の擁立決定だった。同グループは「最終期限に間に合った」と語る。

 過去2回の市長選で一枚岩を誇った自民党内では、現職の市政運営の手法などに対し反発があり、同市を地盤とする国会議員や市選出県議らが二手に分かれている。国会議員では坂本剛二衆院議員(福島5区)が四家氏を支持するのに対し、前市長の岩城光英参院議員(福島選挙区)と吉野衆院議員が櫛田陣営に回るという構図だ。
 総支部の推薦をめぐり、反現職グループの4県議が党県連に異議を申し立て、一方、総支部は6月30日、小野氏支援に回った市議1人の除名処分を決めるなど、両陣営の確執は深まっている。

 事態を重くみた県連は「(県議・市議補選と合わせた)トリプル選対策や、国政選挙への影響を考慮すると(分裂状態は)好ましくない」(幹部)と、近く調整に乗り出す方針。四家氏の推薦について、県連がどう判断するかも焦点だ。
 民主、公明、社民の各党は独自候補を擁立せず、両陣営から推薦願が届くまで静観する構えだ。共産党は候補擁立に向け人選を進めている。

(河北新報) - 7月8日7時5分更新

2226名無しさん:2005/07/08(金) 21:44:37
>2223

女性3候補対決というのが、社民にとっては痛い。
それに自民候補は、環境NGO
民主候補は、医者であり、PTAで活動してきた
いずれも社民のお株を奪う候補。
それに対し社民は、女性労組員で無党派層に広がりがない印象。

2227とはずがたり:2005/07/09(土) 00:38:43
議長は自民,副議長は前半は公明,後半は民主という棲み分けが出来てるのかね?

議長に酒井氏固まる 副議長には大野氏 京都府議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000014-kyt-l26

 京都府議会の新しい議長に自民党の酒井国生氏、副議長に民主党・府民連合の大野征次氏が就任することが、7日固まった。8日に開かれる6月定例府議会の最終本会議で選出される予定。
 現職の田坂幾太議長(自民)と松尾忠昌副議長(公明)は、慣習により辞任する見通し。議長人事では府会第1党の自民から、副議長は第2党の民主・府民連合から選出される方向となった。
 酒井氏は1987年初当選。警察常任委員長、予算特別委員長などを歴任。亀岡市選出。5期目。72歳。
 大野氏は91年初当選。厚生労働常任委員長、府監査委員などを歴任。八幡市選出。4期目。67歳。
(京都新聞) - 7月8日10時22分更新

2228とはずがたり:2005/07/11(月) 01:16:50
宮古に続いて民主系敗北。この選挙に勝てば木本氏の処遇が決まり,町村にも打撃と期待していただけに残念。

705 北広島確定 sage 2005/07/10(日) 23:40:29 ID:VTddZ9z/
◆確定 北広島市長選挙
投票率 54.54 % 有権者数 47,577 投票者数 25,950 開票率 100 %
投票総数 25,950 有効投票 25,448 無効投票 502

候補者氏名 党派 得票数
上野 まさみ 無所属 14,066
木本 よしたか 無所属 8,765
くにえだ 秀信 無所属 2,617

大差で上野当選  民主はタマが悪すぎましたな これで町村は次期総選挙も安泰か

706 小説吉田学校読者 sage 2005/07/10(日) 23:42:37 ID:qi7daiDB
これは木本、大惨敗。
やはり、自治労のウケが悪かったか・・・

707 無党派さん ◆MACDJ2.EXE sage 2005/07/10(日) 23:52:34 ID:ljLmr2Lr
北海道も地滑り的な状況ではないってことですかね。
宗男が支援したと言われてる国枝さんもあまり稼げてないですねぇ。
よくある市長選の数字みたいな結果になりましたね。

708 ◇d2Y8b5Xc sage 2005/07/10(日) 23:54:01 ID:d3oWN25x
北広島市長選は自民推薦の上野正三氏が大差で勝利。
町村陣営の全力をあげた支援が功を奏したようです。
民主推薦の木本由孝氏は最後まで落下傘との印象を振り払うことが出来なかったか。
町村氏は次の総選挙に向けてほっと一息といったところ。
市職労は「自主投票」との方針を早々に決めていたが
民主はここをまとめられなかったのも痛かった。

さて、11月には北広島市の南隣り恵庭市でも市長選挙が実施される。
自民系の現職に対し、市議会トップ当選の市議又はその周辺から対抗馬が出て、民主党もそれに乗るのではないかという話がある。
現時点では無投票再選の可能性も高いが、恵庭市は町村氏の大票田なだけに、こちらでも何らかのアクションが起こるか・・・?

2229とはずがたり:2005/07/11(月) 03:36:56
那覇市議選2005年7月10日投開票
http://www.nhk.or.jp/okinawa/senkyo/
定員 44 有権者 235,526人 投票率 53.67%
順位氏名党派得 票 率 齢
1平良識子社大新当 3,6983.0 26
2崎山嗣幸社民現当 3,5642.9 57
3大浜美早江公明現当 3,3532.7 52
4糸数昌洋公明現当 3,3192.7 45
5翁長俊英公明現当 3,3012.6 48
6喜舎場盛三公明現当 3,1252.5 52
7久高友弘自民現当 3,1212.5 56
8瀬長 清自民現当 3,0612.5 57
9仲村家治自民新当 3,0602.5 43
10桑江 豊公明新当 3,0582.5 50
11大浜安史公明現当 3,0002.4 48
12渡久地政作無所新当 2,9402.4 35
13上里直司民主現当 2,9272.3 32
13島尻安伊子民主現当 2,9272.3 40
15久高将光自民現当 2,8892.3 57
16安慶田光男自民元当 2,8782.3 56
17高良正幸無所新当 2,8462.3 56
18松川 靖無所新当 2,7992.2 40
19座覇政為無所現当 2,6992.2 66
20松田義之公明現当 2,6862.2 60
21大城朝助共産現当 2,4672.0 58
22洲鎌 忠自民現当 2,4532.0 64
23金城 徹自民現当 2,4492.0 51
24渡久地修共産現当 2,4151.9 52
25湧川朝渉共産現当 2,3441.9 44
26宮國恵徳無所現当 2,2861.8 53
27比嘉瑞己共産新当 2,2401.8 31
28知念 博無所現当 2,1911.8 51
29山川典二無所現当 2,1631.7 50
29屋良栄作自民現当 2,1631.7 36
31亀島賢優自民現当 2,1001.7 61
32古堅茂治共産新当 2,0961.7 52
33比嘉憲次郎社大現当 2,0741.7 55
34多和田栄子無所新当 1,9801.6 58
35大城春吉無所現当 1,9771.6 56
36我如古一郎共産現当 1,9491.6 47
37与儀清春無所現当 1,9471.6 60
38唐真弘安自民現当 1,9121.5 64
39玉城 彰無所現当 1,9051.5 55
40与儀実司無所新当 1,8981.5 50
41宮里光雄自民現当 1,8881.5 41
42永山盛廣自民現当 1,8841.5 69
43山内盛三無所元当 1,8441.5 57
44玉城仁章無所現当 1,8411.5 65
─平良正邦社大現落 1,7841.4 43
─喜納信也自民現落 1,7391.4 50
─高里良樹自民現落 1,4821.2 50
─粟国 彰無所新落 1,4611.2 49
─井上正邦自民元落 1,4191.1 52
─国吉真基無所新落 1,2011.0 43
─濱川政敏無所新落 1,1560.9 55
─大城陽一郎民主新落 1,0440.8 28
─島田正博無所現落 9130.7 55
─喜納正和無所新落 5700.5 51
─前粟蔵隆無所新落 3080.2 51

2230とはずがたり:2005/07/11(月) 03:49:58
那覇市議会議員選挙結果 2001年かな?
http://www.jca.apc.org/okinawashadai/5001naha.html
選管最終
当 狩俣信子  60 社民・新1 4802
当 久高友弘  52  無・元5 4174
当 崎山嗣幸  53 社民・現4 3267
当 座覇政為  62  無・現4 3242
当 當間盛夫  40  無・新1 3191
当 久高将光  53 自民・現6 3145
当 洲鎌忠   60 自民・現3 3098
当 喜舎場盛三 48 公明・新1 3006
当 糸数昌洋  41 公明・新1 3005
当 上原章   45 公明・新1 3004
当 金城徹   47  無・元3 2954
当 高良幸勇  57  無・現4 2951
当 唐真弘安  60 自民・現8 2949
当 高里鈴代  61  無・現4 2840
当 大城春吉  52 自民・現4 2768
当 宮里光雄  37  無・新1 2757
当 大浜美早江 48 公明・新1 2757
当 山川典二  46  無・現2 2704
当 亀島賢優  57  無・現5 2618
当 翁長俊英  44 公明・現2 2592
当 比嘉京子  50 社大・現2 2554
当 高里良樹  46 自民・現5 2515
当 屋良栄作  32  無・現3 2493
当 宮國恵徳  49 自民・現2 2428
当 松田義之  56 公明・現4 2426
当 仲村善信  66  無・現5 2387
当 大浜安史  44 公明・現3 2367
当 我那覇生隆 68 自民・現6 2354
当 安慶田光男 52  無・現7 2327
当 知念博   47  無・現2 2299
当 當真嗣州  64 共産・現8 2252
当 宮城宜子  65 共産・現4 2205
当 湧川朝渉  40 共産・現3 2193
当 中村昌樹  46  無・前3 2182
当 前田政明  53 共産・現5 2147
当 玉城仁章  61 自民・現3 2127
当 永山盛廣  65  無・現3 2106
当 仲本嘉公  52 社大・現5 1970
当 渡久地修  48 共産・現2 1959
当 玉城彰   51民主推・新1 1953
当 島田正博  51  無・前3 1946
当 我如古一郎 43 共産・新1 1929
当 与儀清春  56  無・現2 1921
当 国吉真徳  58 社大・現4 1906
次 新垣義則  58  無・新1 1835
  山内盛三  53  無・現2 1747
  井上正邦  48 自民・前2 1661
  粟國彰   45  無・新1 1659
  東江芳隆  76 社大・現4 1640
  安里仁愛  52 自民・現6 1531
  大城朝助  54 共産・現3 1401
  川崎直人  49自由推・新1  985
  濱川政敏  51  無・新1  803
  前粟蔵隆  47 自民・新1  535

2231とはずがたり:2005/07/11(月) 18:39:29
リポート福井 3町村編入 福井市長選
http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=5046

2月の陣 名乗りなし

 福井市の酒井哲夫市長(71)が来年3月12日に3期目の任期満了を迎える。同市はこれに先立つ2月1日、清水町、美山町、越廼村の3町村を編入し、市域を拡大する。市長選は同月中にあるとみられるが、立候補を表明している人物は現職の酒井氏を含め、まだない。曲がり角に立つ市のかじ取りを誰に任せるのか。現状をリポートする。

(五十嵐聖士郎)


◆ちらし10万7千枚◆

 「こんにちは。前回の福井県知事選に出馬した高木ぶんどうです」「草の根から、福井を変える」

 こんな見出しが踊るB4判のちらしが6月19日に福井市、清水町、美山町、越廼村に配られた新聞各紙に一斉に折り込まれた。

 高木文堂氏(50)の事務所によると、ちらしは約10万7千枚配布したという。ちらしは高木氏のシンボルカラーのオレンジ色で目立たせ、その「活動報告2004」の欄では、高木氏が「てくてく巡業」と銘打って4市町村を座談会などで回っていることを強調している。

 高木氏は99年、03年の知事選に立候補し、2回とも破れたが、03年4月の知事選では現知事の西川一誠氏の約24万5千票に対し、約19万9千票まで迫る健闘ぶりをみせた。とくに福井市内の得票数は、約6万4千票と西川氏の約6万1千票を上回り、3候補者中トップだった。
 外国法事務弁護士の高木氏は「市はこれまで人口増が前提のまちづくりをしてきた。しかし、これからは人口減、少子高齢化、財政難の3条件に合わせた施策転換をしなければならない」と話し、市長選への意欲を見せる。

◆市議会で表明なし◆

 去就について、注目される酒井市長だが、先月29日に閉会した6月定例市議会では、来年の市長選について市議から質問がなかったこともあり、何の意思表明もしなかった。

 酒井氏は、「進退の意思を固めているかどうかも含めて、まだ言う時期ではない。今は市政発展のために頑張るだけ。次にどうするかは任期終了の半年前に考える」と言う。酒井氏が市長に初当選した当時からの後援会幹部の1人も「まだ相談も受けていない」と話す。市議らは9月議会では意思表明があるのではないかと推測する。

 福井市選挙区の県議6期、市長3期の酒井氏は市内に盤石の後援会組織をもつといわれる。元社会党県本部委員長だが、94年の市長選では保守系候補が2人立ったことも幸いし、激戦の末に初当選。その後は保守層にも支持を広げ、対立候補を引き離して再選、三選を果たした。

◆関心の県議も◆

 市長選に関心を寄せる人物は市選挙区の現職県議の中にもいる。

 その1人、坂川優県議(52)=県会自民党、6期目=は「市の人口はこの30年で2万人増えたが中心部は2万5千人減った。空洞化が進んでいるのに、市は郊外の宅地造成などを進めている。人口の外部流出による行政コストは高くつき、市の拡大施策については危機感を持っている」と話す。

 野田富久県議(57)=県民連合、3期目=は「まだ状況も見えず何もわからない」と言う。ただ、野田県議は元社会党県本部書記長で、酒井市長を初当選時から支えてきた。支持者の間では酒井市長の後継者の1人と目されている。

 経済界からは、日本青年会議所(JC)の会頭も務めた江守商事(本社・福井市)の揚原安麿・常務取締役(42)や福井日産自動車(同)の岡田章・元代表取締役(61)の名前もささやかれる。揚原氏は「元JC会頭の政治家もいるので、うわさになるのは分かるが根も葉もない。可能性は限りなくない」、岡田氏も「確かに出てほしいという声はあるが、私自身出るつもりはない」と否定的だ。

 前回市長選で、公認候補を出さずに推薦にとどめた共産党県委員会は「候補者の擁立も含め検討中」と言う。保守系の一部市議も候補者擁立を探る動きを見せている。
 有権者は編入合併で約1万4千人増え、約21万4千人になる見込みだ。候補者の顔ぶれがそろうのは、秋以降になるかもしれない。

(7/11)

2232とはずがたり:2005/07/12(火) 12:13:12
当落ラインで大激戦か-橿原市議選
http://www.nara-shimbun.com/n_all/050205/all050205a.shtml

   任期満了に伴う橿原市議選(定数26)は、あす6日に投開票される。現職23人、元職1人、新人5人の計29人が立候補、定数より3人超過の少数激戦となっている。終盤を迎え、各陣営とも支持固めに奔走している。新人が少なく、前回に比べて投票率はやや低下する予想。現職優位の展開だが、飛び抜けた得票が期待できる候補はごくわずか。当落ラインを争って2000票前後で多数の候補者が、だんご状態となることも予想される。

 上位当選が見込まれているのは父親の基盤を受け継ぐ松本元二郎、曲川町を固める小川和俊、公明の岡史朗、森下みや子、若林俊男、松田由美子ら。一議席増を狙う公明は、前回並みの得票でも4人が十分当選可能なだけに、基礎票への上積みが鍵。

 前回1000票近く伸ばした森山賀文は県議の支援に加えて前田武志参院議員とのパイプが太く、前回並みを確保か。現職の引退などで新たな得票が見込める樫本利明、増田喜代信も安定。長谷川雅章は地元の新沢地区がまとまれば上位も。杉井康夫は晩成小校区に得票圏を絞る一方、現職の抜けた今井町にも進出。支持基盤の広い竹田清喜、広田順則も手堅い戦い。

 民主の平沼諭は安定圏入りを目指す福井達雄と労組票を分け合う。槙尾幸雄は新人の渡辺正信の出馬がどう響くか。県議の秘書を務めていた松木正徳も、堅実な戦いで当選圏内とみられている。前回大きく票を減らした高見精一は支持基盤を回復できるか。

●投票は午前7時から午後8時まで、市内34カ所で行われ、午後9時から、同市小房町の市中央体育館で即日開票。先月29日現在の有権者数は9万9604人(男4万7241人、女5万2363人)。

(2005.2.5 奈良新聞)

選挙:橿原市議選 新市議26人決まる−−投票率は過去最低の55.49% /奈良
http://66.102.7.104/search?q=cache:tDu6tqgRNYoJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/archive/news/2005/02/07/20050207ddlk29010200000c.html

 任期満了に伴う橿原市議選(定数26)は6日、投票が行われた。午後9時から市中央体育館(同市小房町)で開票作業が始まり、新議員がすべて決まった。当日有権者数は9万8317人(男4万6603人、女5万1714人)。投票率は55・49%(前回63・72%)で、過去最低だった。

 定数を3人上回る29人が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げていた。

 同市は、03年11月に周辺6市町村とつくる合併協議会が破たんして以来、実質的な協議がされず、合併問題が宙に浮いたまま。また、近鉄大和八木駅南側の整備事業も重要課題となっている。[中本泰代]
………………………………………………………………………………………………………

2233とはずがたり:2005/07/12(火) 12:13:31
>>2232-2233

 ◆開票結果(定数26−29)=選管最終発表

当 2648 森下みや子 48 公現
当 2513 竹森衛   52 共現
当 2486 森山賀文  35 無現←前田武志参院議員とパイプ
当 2395 奥田寛   31 無現
当 2380 松本元二郎 33 無現
当 2350 岡史朗   55 公現
当 2305 樫本利明  63 自現
当 2179 平沼諭   53 民現
当 2114 松田由美子 54 公新
当 2082 杉井康夫  57 無現
当 2071 若林俊男  58 公現
当 2021 水本秀子  53 無現
当 1937 槙尾幸雄  62 自現
当 1859 小川和俊  55 無現
当 1848 高見精一  58 自現
当 1845 長谷川雅章 46 自現
当 1828 西川正克  47 共新
当 1785 広田順則  67 無現
当 1784 竹田清喜  62 無現
当 1723 福井達雄  58 民現
当 1658 細川佳秀  50 自現
当 1560 増田喜代信 60 自現
当 1491 河合正   61 無現
当 1417 岩佐広子  57 無現
当 1380 前口洋一  62 無現
当 1213 松木雅徳  53 無新
  1060 渡辺正信  48 無新
  1027 岩尾清正  64 無新
   782 下中昭博  51 無元
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 ◆喜びの当選者
森下みや子 48 公現(2)党県本部青年局次長▽党副支部長
竹森衛   52 共現(2)党地区委員[歴]市PTA連合会会長
森山賀文  35 無現(2)少林寺拳法支部顧問[歴]議員秘書
奥田寛   31 無現(2)県市民オンブズマン会員 
松本元二郎 33 無現(2)会社員▽自治会長▽市農業委員
岡史朗   55 公現(4)党県本部副幹事長[歴]会社員
樫本利明  63 自現(5)1級建築士[歴]議長▽監査委員
平沼諭   53 民現(6)党県支部幹事長[歴]議長  
松田由美子 54 公新(1)党副支部長[歴]自治会副会長
杉井康夫  57 無現(4)家庭薬配置販売業▽福祉法人理事
若林俊男  58 公現(2)党橿原支部長[歴]名張市職員
水本秀子  53 無現(2)診療所事務長▽ボランティア代表
槙尾幸雄  62 自現(3)会社顧問[歴]副議長▽監査委員
小川和俊  55 無現(2)牛乳販売業[歴]市PTA連合会会長
高見精一  58 自現(5)メンテナンス会社顧問[歴]副議長
長谷川雅章 46 自現(5)会社役員[歴]副議長▽監査委員
西川正克  47 共新(1)建築塗装工[歴]党職員   
広田順則  67 無現(3)酒・タバコ販売業▽自治会顧問
竹田清喜  62 無現(4)自治会長[歴]JA奈良経済連部長
福井達雄  58 民現(3)大阪ガス社員・労組特別幹事
細川佳秀  50 自現(5)会社顧問[歴]党県連青年部長
増田喜代信 60 自現(4)会社役員[歴]副議長▽監査委員
河合正   61 無現(3)酒類販売業[歴]晩成小PTA会長
岩佐広子  57 無現(4)福祉ボランティア    
前口洋一  62 無現(2)賃貸アパート経営▽自治会顧問
松木雅徳  53 無新(1)事務機器販売会社顧問[歴]県議秘書
 ◇市議選名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
毎日新聞 2005年2月7日

2234とはずがたり:2005/07/12(火) 12:15:13
森山氏は何処に所属するのかね?

http://www.city.kashihara.nara.jp/senkyo/vote/vote.html
当 吉田 まさあき(無所属)10,623票 木材会社社長
当 森山 よしふみ(無所属) 8,191票 元衆院議員秘書・橿原市議(元民主・無所属)
次 水本 じゅん(無所属)7,547票  飛鳥川クリニック院長
  かしもと 利明(無所属)5,718票 前市議(自民)・1級建築士


選挙:県議補選・橿原市選挙区 あす告示 /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000184-mailo-l29
 議員死去に伴う県議会橿原市選挙区の補欠選挙(改選数2)は1日、告示される。立候補を表明しているのは、▽医師、水本純氏(54)▽元衆院議員秘書、森山賀文氏(35)▽元橿原市議、樫本利明氏(63)▽木材会社社長、吉田勝亮氏(48)――の無所属新人4人。
 立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、県庁県議会棟で。投票は10日、橿原市内34カ所で行われ、同市中央体育館で午後9時から開票される。
 6月2日現在の有権者数は9万9508人。[中本泰代]

6月30日朝刊
(毎日新聞) - 6月30日17時10分更新

選挙:県議補選・橿原市選挙区 2議席、4氏争う−−告示 /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000193-mailo-l29
 議員死去に伴う県議会橿原市選挙区の補欠選挙(改選数2)は1日告示され、▽元衆院議員秘書、森山賀文氏(35)▽医師、水本純氏(54)▽元橿原市議、樫本利明氏(63)▽木材会社社長、吉田勝亮氏(48)――の無所属4新人が立候補した。
 投票は10日、市内34カ所で行われ、市中央体育館で同日午後9時から開票される。6月30日現在の有権者数は9万9776人。[中本泰代]
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 ◇立候補者(届け出順)
森山賀文 35 無新
 [元]衆院議員秘書▽団体顧問[歴]市議▽県立商科大
水本純 54 無新
 医師▽飛鳥川クリニック院長[歴]病院院長▽県立医大
樫本利明 63 無新
 1級建築士▽設計会社員[歴]市議▽吉野工高
吉田勝亮 48 無新
 木材会社社長[歴]橿原青年会議所理事長▽慶応大

7月2日朝刊
(毎日新聞) - 7月2日17時10分更新

吉田、森山氏が当選−橿原市区県議補選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050712-00000007-nara-l29

 新人4人が立候補した橿原市選挙区の県議補選(欠員2)は10日、投票が行われ、即日開票の結果、建築・木材会社長の吉田勝亮氏(48)=小綱町=と前市議の森山賀文氏(35)=十市町=(ともに無所属)が当選した。当日有権者数は9万8736人(男4万6772人、女5万1964人)。投票率は33.34%と低調だった。
(奈良新聞) - 7月12日9時56分更新

橿原市役所ってどうよ 
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1101338819/l50

2235とはずがたり:2005/07/14(木) 00:41:49
梅ちゃんが当選の流れですなぁ・・。
浅野氏宮城1区転出で後継の知事に菅間氏は如何?

仙台市長選 広がる梅原氏支援 藤井市長、自民県連も
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/miyagi/050712/kiji01.html

 任期満了に伴う仙台市長選(三十一日投票)は十七日の告示まで一週間を切った。新人六氏が出馬を表明する中、十一日には現職の藤井黎市長が元経産省通商交渉官、梅原克彦氏(五一)への支援を表明。仙台市議の過半数も梅原氏支援に動き、自民党県連も支持を決めた。一方、前県議の菅間進氏(五四)は県に政策協議を申し入れ、浅野史郎知事との親密さをアピールした。六氏を招いた選挙啓発イベントも開かれ、県警も選挙違反取締本部を設置。東北最大都市の将来を左右する市長選は、ようやく動き出した。

 藤井市長は同日、仙台市のホテルで開かれた梅原氏を支援する「市議の会」の会合に出席。「未知数もあるが候補者らの政策、主張を整理すると、梅原さんが私の最もよき理解者だ」と述べ、梅原氏への支援を正式に打ち出した。

 会合後、記者団の取材に応じた藤井市長は「要請があれば、市政に差し支えない範囲で支援したい」と延べ、選挙活動に加わる意向を表明。自身の推進してきた地下鉄東西線計画を支持する梅原氏を評価する一方、「議会、市民と十分に話し合ってきた。(一部反対運動などの)現象面だけで理解している方が少なくない」と、同計画の見直しや凍結を表明している候補予定者らを牽制(けんせい)した。

 藤井市長は八人が立候補した前回選で、総得票の五割を超える二十三万票を獲得して圧勝。今回の支援表明が選挙戦の行方に大きな影響を与える可能性もある。

 また、六人で立ち上がった「市議の会」に、四十人以上が参加する見通しとなった。全八会派のうち、別の候補予定者を推薦した共産党会派を除く七会派にまたがり、定数(六〇)の三分の二以上を占める。七会派は藤井市政でも与党を構成しており、梅原氏支援でも同調した格好だ。

 ■実質は「推薦」

 自民党県連は十一日の役員会で、党仙台市連から要請のあった梅原氏の「支持」を決めた。政党色が前面に出ることを避けた陣営の意向もあり、推薦より弱い支持で落ち着いたが、相沢光哉幹事長は「推薦候補への対応とかわらず、支持団体や党員への働きかけを行っていきたい」と全力で選挙に臨む姿勢を強調した。

 相沢幹事長は支持理由について「藤井市政を継承し発展させていく候補として最適。梅原氏の政策で発展も期待でき、中央や外国とのかかわりもある」と主張。同じく出馬を表明している民主党元衆院議員の鎌田さゆり氏(四〇)については、衆院宮城2区(仙台市宮城野、若林、泉区)で五年間の立候補が禁止されている事情から、「仮に当選すると(2区の有権者に)信任を強いる結果になる」と批判的な見解を示した。

 ■蜜月アピール?

 菅間氏は後援会関係者とともに県庁を訪れ、浅野知事に政策協定の締結を申し入れた。

 当選した際に、県と仙台市の連携を強化する目的で、宮城県沖地震に備え、県と仙台市が協力して子供や障害者、高齢者が避難できる旅館を斡旋(あっせん)する制度や、食料を相互に提供しあう仕組みなどの検討を求めた。菅間氏は「より確実、具体的に制度を設けておくことが必要」と話した。

 菅間氏は仙台市議当時の十二年前、浅野知事の初当選に尽力。県議転出後も与党の立場で支えてきた。同じ仙台二高OBでもあり、浅野知事との親密な関係をアピールする狙いもあったようだ。

 だが浅野知事は、特定候補の応援について「今のところ予定はない」と慎重な姿勢をみせており、この日の菅間氏の申し入れには「(報道陣に)お知らせしないできてくれたらよかった」と述べるにとどまった。

2236とはずがたり:2005/07/14(木) 01:04:18
>>2229-2230
やれやれ,沖縄は一旦保革のバランスを崩して社共を衰退させないと本土並に自民と民主の二大政党制とはいかんのでしょうかねぇ?自民党が5議席増とかありえん。。

与党圧勝、28議席 那覇市議選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050711-00000000-ryu-oki

 任期満了に伴う那覇市議会議員選挙は10日、投票が行われ、即日開票の結果、44の議席が決まった。与党系28人、野党系16人が当選し、引き続き与党が過半数を超え圧勝した。与党は現有の24議席を上回り、野党は現有の18議席に届かなかった。与党の安定多数がさらに進んだことで、二期目を迎えた翁長市政は積極的な民間活用による行財政改革を推進する環境が整った。
 投票率は53・67%で、前回(2001年)を5・17ポイント、過去最低だった前々回(1997年)を2・35ポイント下回り、那覇市議選史上最低となった。与野党逆転の可能性がなかったことから有権者の関心が低かったことも低投票率の要因とみられる。
 政党別に見ると15人を公認し、1人を推薦した自民が13人当選し、5議席増やし与党第一党の座を守った。公明は7人全員が当選。保守系無所属で市政に与党的立場を取る8人が当選した。
 一方、野党側は共産が6議席を守ったが、社大が1議席減らし2議席となった。社民は推薦を含む2人が当選し1議席伸ばした。今回推薦、公認合わせて4人が立候補し注目された民主は3人が当選し、議席を確保した。無所属は3人が当選した。
 女性候補は4人全員が当選。史上最年少、26歳の平良識子氏(社大)も当選した。
 今回は現職36人、新人16人、元・前職3人の合わせて55人が選挙戦を展開した。当選者の内訳は現職32人、元職1人、前職1人、新人10人。現職4人が落選した。投票総数は12万6416、有効投票数は12万4810だった。
(琉球新報) - 7月11日9時32分更新

2237とはずがたり:2005/07/14(木) 04:20:30

小西氏には社民・連合岩手更に友愛会迄推薦がついたか。民主は岩手では保守政党だしなぁ。村上恵三氏の姪を擁立したことで自社が有利になりつつある?
宮古に続いて此処で連敗は岡田では勝てないから俺に差し替えが暗黙の持論の小沢にとっても許されないところではないか?

小西 和子 52 無=社・連合岩手・平和環境県労組センター・岩教組・高教組・友愛会
高橋比奈子 47 自 盛岡市議=父横田綾二氏、おじの故村上恵三氏ら元県議の地縁
三浦 陽子 53 民 歯科医=地元三本柳から故村上恵三氏の都南地区の地盤を受け継ぐ
芦名 鉄雄 60 無 会社役員

2005年 7月 8日 (金) 
http://www.morioka-times.com/news/2005/0507/08/05070801.htm

■ 〈県議補選〉激しさ増す政党対決 4氏が立候補を表明
 県議会議員盛岡選挙区補欠選挙(改選数2)は、15日の告示まで1週間となった。現在までに社民党推薦無所属で岩教組中央執行委員の小西和子氏(52)、自民党公認で盛岡市議の高橋比奈子氏(47)、民主党公認で歯科医の三浦陽子氏(53)、無所属で会社役員の芦名鉄雄氏(60)の新人4人が立候補を表明している。政党の支援を受ける女性3人の争いを中心に展開されるが、郵政国会が波乱含みになってきたため、解散の可能性も念頭に与野党対決は激しさを増しそうだ。24日に投開票される。

 小西氏はきょう午後6時から盛岡市の岩手教育会館で総決起集会を開く。阿部静子氏の後継議席を目指し、後援会長には岩大名誉教授の高橋哲雄氏が就任した。阿部氏と小西氏の支持者の輪を結び、推薦団体の連合岩手(佐々木敏男会長)と平和環境県労組センターが労働票を取りまとめる。母体の岩教組、高教組などとともに、選対本部長の伊沢昌弘県議の自治労系の勢力が両輪となって活発に動いている。

  高橋氏は10日、盛岡市茶畑の南部会館で励ます会を開き、告示に向けて気勢を上げる。県連会長の鈴木俊一代議士を選対本部長、第1選挙区支部長の及川敦氏を本部長代行に、政権与党の政策実現を訴える。環境問題や子育てなど市民運動の実績をもって無党派に浸透し、父横田綾二氏、おじの故村上恵三氏ら元県議の地縁で、党派を超えた票の掘り起こしを図る。盛岡選挙区で初の自民党の女性県議を目指す。

  三浦氏は12日、盛岡市永井の都南文化会館で総決起大会を開く。地元三本柳から故村上恵三氏の都南地区の地盤を受け継いで県議会を目指す。県PTA連合会の活動を通じて培った教育界の人脈を生かすとともに、県連代表の達増拓也代議士を選対本部長に短期決戦の態勢を整える。達増票を背景に表明の出遅れ解消に総力を結集。東京都議選での党の躍進をバネに、政権交代の前哨戦として党営選挙で戦う。

  芦名氏は5日、県庁で記者会見して立候補を正式表明した。女性3人の争いに一石を投じようと黒一点の戦い。過去2回の盛岡市長選に立候補し99年は約7千票、03年は約4千票を獲得しており、初めて県議選に挑む。民間感覚による県政など経済人としての政策を訴え、独自の運動を展開する。
  このほか候補を擁立しない公明党県本部(小野寺好代表)が与党側で、共産党県委員会(水戸正男委員長)が野党側でいかに対応するかが選挙戦のファクターになりそうだ。宮古市長選に立候補して勇退した政和会の吉田洋治氏を支持する岩手友愛会(軽石義則会長)は7日、政策協定を前提に小西氏推薦を決めた。

  無所属で立候補を検討していた元盛岡市議の鈴木俊祐氏(64)は6日、後援会役員会で協議し断念した。

2238とはずがたり:2005/07/16(土) 01:15:12
選挙:春日部市長選 小久保氏、出馬へ /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20050714ddlk11010115000c.html

 庄和町との合併(10月1日)に伴う春日部市長選に、同市議会議長の小久保博史氏(35)が13日会見し、無所属で立候補すると表明した。

 小久保氏は職員の意識改革を図り、市民との共同歩調で厳しい財政状況を乗り切り、新市建設計画の実現を図ると述べた。また、県議や国会議員とのしがらみを断った市政運営したいと語った。

 所属する市議会会派「彩政会」(11人)の立候補希望者の中から投票により選考されたという。

 小久保氏は25歳で市議当選。総務委員長、副議長など経て3期目。

 同選には、(市議会第2会派新生の会所属の)市議の石川良三氏(54)がすでに立候補を表明している。[栗原一郎]
毎日新聞 2005年7月14日

http://www.city.kasukabe.saitama.jp/section/sa_frame.html
春日部市議会

1石倉 まち子(いしくら まちこ)教育環境彩政会
2岡村 信行(おかむら のぶゆき)総務彩政会
3栄 康次郎(さかえ やすじろう)厚生福祉彩政会
4小久保 博史(こくぼ ひろふみ)厚生福祉彩政会
5蛭間 靖造(ひるま やすぞう)総務社会民主党
6並木 敏恵(なみき としえ)総務日本共産党
7松本 浩一(まつもと ひろかず)教育環境日本共産党
8秋山 文和(あきやま ふみかず)建設日本共産党
9村松 君子(むらまつ きみこ)厚生福祉日本共産党
10卯月 武彦(うづき たけひこ)厚生福祉日本共産党
11飯田 力(いいだ つとむ)建設彩政会
12内田 勝康(うちだ かつやす)教育環境彩政会
13利根川 吉蔵(とねがわ きちぞう)総務彩政会
14竹ノ内 正元(たけのうち しょうげん)建設彩政会
15白土 幸仁(しらと ゆきひと)  厚生福祉新政の会
16新部 裕介(にべ ゆうすけ)建設新政の会
17片山 いく子(かたやま いくこ)厚生福祉新政の会
18渋田 智秀(しぶた ちしゅう)建設民主党
19武 幹也(たけ みきや)厚生福祉公明党
20五十嵐 みどり(いがらし みどり)教育環境公明党
21石川 勝也(いしかわ かつや)総務彩政会
22阿部 喜一(あべ きいち)建設彩政会
23小島 文男(こじま ふみお)厚生福祉彩政会
24石川 良三(いしかわ りょうぞう)教育環境新政の会
25山崎 進(やまざき すすむ)総務新政の会
26河井 美久(かわい よしひさ)建設新政の会
27山口 保(やまぐち たもつ)教育環境新政の会
28大山 利夫(おおやま としお)教育環境公明党
29栗原 信司(くりばら しんじ)建設公明党
30中川 朗(なかがわ あきら)総務公明党

彩政会 11人→小久保博史が市長選に
新政の会 7人→石川 良三が市長選に
公明党 5人
民主党   1人
社会民主党 1人
日本共産党 5人

2239とはずがたり:2005/07/16(土) 01:41:27
選挙:中道町長選 2氏が出馬表明 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050715-00000050-mailo-l19

 小林玄祥前町長の辞職に伴う中道町長選に14日、同町助役の池谷陸雄氏(62)と同町議の小林正照氏(53)の2人が立候補を表明した。一騎打ちとなる公算が大きい。
 池谷氏は、甲府市、上九一色村との合併をスムーズに進めることを最重要課題にあげ「3市町村法定合併協にも初めから参加し、経緯をよく理解している。合併の詰めの段階で課題は山積しているが、町民のため全力を尽くしたい」と話した。
 小林氏も最重要課題を3市町村での合併としたが、「何もかも甲府市の現行制度にのみ込まれ、町の要望が何一つ実現しないのでは住民のための合併とはいえない。悔いの残らない合併にするよう全力を尽くしたい」と決意表明した。[藤野基文]
7月15日朝刊
(毎日新聞) - 7月15日16時46分更新

2240とはずがたり:2005/07/17(日) 21:04:21
利権固守の自民党クソ県議どもの専横を許すな!

07年県議選 区割り変え求め署名
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4571

07年の次期県議選が市町村合併を受けた新しい選挙区割りではなく、現行のままで予定されていることをめぐり、連合群馬(大橋豊会長)などが16日、合併後の実態に合わせるよう求める「県議会議員選挙のあり方を考える会」を設立した。連合群馬を支持基盤とする民主党県連や社民党県連などが参加し、9月県議会前をめどに50万人分の署名を集める計画だ。

 県議選の区割りをめぐっては、県議会で過半数を占める自民党が「県内の合併状況が不安定だ」などとして現行通りを主張し、昨年9月の県議会で区割り維持のための条例が可決された。
 
 連合群馬は「現行のままでは、合併後の行政区内で選挙区が異なる地域ができ、市民感情から極めて違和感が残る」などと主張しており、署名運動を通じて見直しの機運を高めたい考えだ。

 前橋市、玉村町、鬼石町では6月議会などで、見直しを求める意見書を採択している。「考える会」はほかの市町村議会へも意見書採択を働きかけることにしている。

(7/17)

2241とはずがたり:2005/07/18(月) 03:13:07
北広島市長に上野氏 木本氏に5千票差 投票率、54%と低迷  2005/07/11 13:24
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20050711&amp;j=0023&amp;k=200507119062
落選した木本氏、引退の意向示す 北広島市長選  2005/07/11 14:17
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20050711&amp;j=0023&amp;k=200507119177

道内初のマニフェスト首長選として注目された北広島市長選。自民と民主の2大政党対決は
自民推薦の上野氏が民主推薦の木本氏を大差で制しました。
民主党陣営が「予想外の完敗」と発言しているように、北広島市の過去の国政選挙や道議選の結果と比べても
今回の結果は民主党にとって想定外だったかもしれません。木本氏は政治活動から引退。
上野氏は本禄市政の後継で市役所出身として地元密着、市役所改革を訴えた一方、木本氏は落下傘との印象を払拭できなかった。
そのため、上野氏には安定感があった上に町村議員も支援、労組票も結果をみる限り上野氏に流れたようですね。
今回の市長選の投票率は54・54%で、中でもベットタウン地域は40%台だったとのこと。
総選挙では投票率の上昇や労組票の結集が見込まれるので、市長選の結果がそのまま反映されるわけではないが、
衆院選の前哨戦とされたこの選挙を制した町村議員、大きな勝利を手に入れたといえます。

◆北広島市長選開票結果
当 14,066   上野 正三(57)無新
   8,765   木本 由孝(61)無新
   2,617   国枝 秀信(51)無新

◆北広島市議補選開票結果
当 9,916  立崎 弘昭(58)民新
当 5,417  木村 公昭(58)共新
  4,598.236 鈴木 陽一(55)無新
  4,546.763 鈴木 立士(56)無元
(少数点以下は案分比例による)

2242とはずがたり:2005/07/18(月) 12:52:55
>>2140-2141
「40代の候補が市政継続で出馬」ですねぇ。

選挙:花巻市長選 民主党県連、大石満雄氏を推薦 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/archive/news/2005/07/14/20050714ddlk03010192000c.html

 民主党県連は13日の選挙対策委員会で、06年1月1日の1市3町の新設合併に伴う新・花巻市長選で無所属新人の大石満雄氏(47)の推薦を決めた。[石川宏]

毎日新聞 2005年7月14日

2243とはずがたり:2005/07/20(水) 02:33:44
藤原氏は"自民候補"なんか!?

奈良市の出直し市長選
共産が自民候補支援
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20050716/eve_____sei_____000.shtml

 共産党奈良県委員会は16日、不信任決議を受けた鍵田忠兵衛前市長(47)が辞職した奈良市の出直し市長選(31日投開票)で、無所属で立候補を表明した元奈良県教育長の藤原昭氏(61)=自民、社民推薦=を支援すると発表した。

 県庁所在地の市長選で、共産が自民推薦候補を支援するのは異例。沢田博委員長は「今回は鍵田氏に審判を下す選挙。政策の不一致があり、党として推薦や支持はできないが、大同団結しなければならない」と話した。

 既に再出馬を表明している鍵田氏と藤原氏の事実上の一騎打ちとなる公算が大きい。

2244名無しさん:2005/07/20(水) 08:50:08
梅原氏、鎌田氏が横一線 仙台市長選序盤情勢本社調査

--------------------------------------------------
 任期満了に伴う仙台市長選(31日投票)で、河北新報社は17―19日、電話による世論調査を実施し、本社取材網の分析を加え情勢をまとめた。元経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)=自民・公明支持=と元衆院議員の鎌田さゆり氏(40)が横一線で並んで競り合い、前宮城県議の菅間進氏(54)、弁護士の小野寺信一氏(57)が追っている。宮城県商工団体連合会長の伊藤貞夫氏(65)=共産推薦=と公認会計士の佐藤和弘氏(45)は伸び悩んでいる。現時点で有権者の6割が投票する候補をまだ決めておらず、流動的な要素がかなり残っている。

 組織力を誇る梅原氏は若林区と太白区で他の候補を引き離している。年代別では50代以上に強みを発揮し、職業別では管理職の3割の支持を得ている。政党別では自民党支持層の3割近く、公明党支持層の半数を固めた。市地下鉄東西線をめぐっては、事業の「推進」を求める層の2割以上の支持を集めている。

 鎌田氏は20代から40代までの世代と女性の支持が厚い。農林漁業層によく浸透。青葉と宮城野両区で他候補をリード、泉区は梅原氏と競り合っている。民主党支持層の3割以上を固め、自民、社民両党の支持層にも食い込む。地下鉄東西線では「推進だが計画を見直す」と答えた人の2割以上から支持を受ける。

 菅間氏は地盤の青葉区で支持を拡大し、無党派層の一部にも浸透している。年代別では30代で支持率が比較的高い。地下鉄東西線は「凍結し再検討」を求める層の支持率が高く、管理職では2割近くに支持を広げた。

 出馬表明が最も遅れた小野寺氏は、地下鉄東西線の「白紙撤回」を求める人の2割が支持している。学生の支持率が伸びており、共産党支持層の一部も取り込んでいる。居住区別では泉区で比較的支持を集めている。

 伊藤氏は共産党支持層からの支持が2割にとどまっている。佐藤氏は全体的に支持の広がりを欠いている。

 調査の時点で「非常に関心がある」「少しは関心がある」と答えたのは計74.4%。参院選と同日選となった2001年の前回市長選調査時(投票率56.26%)の81.8%を下回ったが、1997年の前々回調査時(同31.97%)の60.7%は上回った。

 現段階で既に投票する候補を「決めている」と答えた有権者は4割未満にとどまっており、投票率の行方が情勢を大きく左右しそうだ。
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/07/20050720t11027.htm

2245とはずがたり:2005/07/20(水) 20:05:09
>>2244
おお,鎌田氏善戦中ですね〜。
とは総研は東西線は加速度的推進派だが鎌田支持で。

2246とはずがたり:2005/07/20(水) 20:10:47
1ヶ月ぐらい前の記事だが。

●稲嶺知事(無=自・公)…勇退が確実視される
●与党側候補…那覇市長の翁長雄志氏(54)・副知事の嘉数昇明氏(63)・県商工会議所連合会会長の仲井真弘多氏(65)・自民衆院議員の西銘恒三郎氏(50)・自民県連会長で衆院議員の嘉数知賢氏(64)
●野党側候補…、宜野湾市長の伊波洋一氏(53)・社民党衆院議員の照屋寛徳氏(59)・参院議員で社大党副委員長の糸数慶子氏(57)

対応する衆院選の状況はこちら↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/731

2005年6月19日(日) 朝刊 3・2面
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200506191300_01.html
県知事選へ各党始動/稲嶺氏勇退を確実視

共闘・協力態勢が焦点
 来年秋に予定されている県内政局の最大の政治決戦・知事選に向け、各政党が動きだした。社大党は県議会の六月定例会中に社民や共産、民主、自由連合の野党四党に統一候補擁立を目指した態勢づくりを呼び掛ける。自民党県連も三月に立ち上げた選挙対策小委員会を再開し、本格的な協議に入る。次期衆院選も来年秋以降という見方が強く、各選挙区の共闘態勢や情勢が知事選の勝敗を大きく左右する。知事候補次第では、那覇、宜野湾の市長選も同日選挙になる可能性があり、全県を巻き込んだ政治ドラマが激化するのは必至だ。(政経部・与那原良彦)

 現職の稲嶺恵一氏の勇退が確実視され、新人同士の対決となる知事選。稲嶺県政を誕生させた自民、公明の両党が現路線の継続を狙うのに対し、社民、社大、共産、民主、自由連合の野党五党は、自公路線打破で「県政奪還」を目指す。

 人選に影響を与えるのが、衆院選とセットにした共闘態勢の枠組み。自公は、衆院沖縄1区の調整の成否が協力態勢の鍵。野党側は、前回の知事選で分裂したしこりの解消や衆院選の各選挙区での競合がポイントになる。

 年内にまとまるとされる米軍再編の成果に両陣営も注目。焦点になっている普天間飛行場の移設が進まない場合は、稲嶺県政や支える自公陣営への批判が強まる可能性があるとし、与党には「普天間問題が最大の争点となり、不利な情勢になりかねない」(与党幹部)と危機感も出ている。

 次期衆院選は、過半数を押さえる自公勢力に、野党や反自公の保守陣営が巻き返しができるかが最大の焦点。参院選比例で県内トップを占めた民主党県連の全選挙区擁立方針が与えた波紋にも注目が集まる。

 合併で誕生する宮古島市や年明けの名護市、来年春の沖縄市などの市長選の勝敗も、影響を及ぼす。

翁長市長ら8人が浮上

 「沖縄の顔」を選ぶ県知事選は、与野党の両陣営が総力戦で臨む一大決戦。知名度や実績、県民へのアピール度、陣営内での影響力を考慮し、「勝てる候補」で支持拡大を図っていく。同時期の解散が予想される衆院選とのセット戦術で与野党が対決する見込み。候補者次第では、市長選や衆院、参院補選が実施される可能性もあり、その後継者人事の調整が共闘態勢の試金石の一つになる。

 現職の稲嶺恵一氏(71)が三選不出馬を示唆するなど勇退する意向が強まっている。与党では、那覇市長の■翁長雄志氏(54)、副知事の■嘉数昇明氏(63)、県商工会議所連合会会長の■仲井真弘多氏(65)、自民衆院議員の■西銘恒三郎氏(50)らが後継者として名が挙がっている。中北部には、自民県連会長で衆院議員の■嘉数知賢氏(64)を推す声もある。

 野党側は、宜野湾市長の伊波洋一氏(53)、社民党衆院議員の照屋寛徳氏(59)、参院議員で社大党副委員長の糸数慶子氏(57)らが取りざたされている。

 翁長氏と伊波氏が出馬する現職市長対決では、那覇、宜野湾市の両市長選が実施され、トリプル選挙に。

 現職国会議員の場合でも後継者の人選が選挙戦術の要になる。翁長氏が知事選に出馬した場合は、副知事の嘉数氏を那覇市長選候補に立てる調整案も出ている。

 保守陣営は、反自公に回った前衆院議員の下地幹郎氏(43)陣営との分裂がネックに。野党側は、前知事選で分裂したしこりを解消するか、新たな共闘態勢の構築が課題になる。

2247とはずがたり(1/2):2005/07/21(木) 01:54:27
すげぇ力作だ。

新・宮古市長選:対立の系譜 75年経ても健在 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20050630ddlk03010301000c.html

 ◇代議士2人を輩出−−普選2回目の総選挙が発端

 7月3日の投開票日に向け、旧宮古市長の熊坂義裕候補(53)=自民、公明支持=と、前県議の吉田洋治候補(61)=民主、共産、社民推薦=のいずれも無所属新人による一騎打ちが熱気を帯びる宮古市長選。「対立」の歴史をひもといてみた。[鬼山親芳]

 「血で血を洗う宮古市長選で、無投票とは奇異。一将功成りて万骨(市民)枯れてはならない」。01年7月、旧宮古市長選で熊坂氏が再選を果たした時、当時の市議会議長は異例のあいさつをして政治に活力が失われるのを戒めた。

 長い間戦後市政を見てきた議長ならずとも選挙は宮古の活力であった。地縁、血縁が絡み、今日の友が明日の敵に回るそんな対立、抗争が続いてきた宮古市政。原点は1930年の普通選挙法による第2回総選挙にまでさかのぼる。

 旧宮古町や盛岡市がある旧岩手1区の定員は3。宮古出身の熊谷巌ら政友会が議席独占を狙ったが、宮古生まれの予備役海軍少将で軍縮派の高橋寿太郎が民政党から打って出て“宮古決戦”を展開。宮古・下閉伊郡を二分する激戦の末に両氏とも当選し、宮古の人たちを熱狂させた。「やれば自分たちの声を国会に届けられる」。男性だけとはいえ選挙権を得た有権者たちは自信を持ち、政治や選挙を身近なものとして実感した。

 熊谷が自死後は今回の市長選で吉田候補の総括責任者を務める菊池長右エ門氏の先代が政友会から出馬し当選、41年に市制施行後の初代市長も歴任する。代々「菊長」と呼ばれ、先々代も衆院議員を務めた。

 市民の政治への関心は戦後になっても変わらなかった。47年の戦後2回目の総選挙では山田町出身の鈴木善幸元首相が社会党(その後自由党に移党)から出て初当選。原動力は戦前からの熱情だった。しかし、その熱情は保守、革新ともに分裂を招くことになる。

 中屋重治、熊谷善四郎、盛合光蔵の保守3人が争った戦後4回目の市長選。神奈川県警本部長を務め、いわば落下傘候補だった中屋の再選を支援したのは当時の自由、民主両党だった。熊谷善四郎は熊谷巌の3歳下の弟、盛合光蔵は終戦直前に市長に就任した人物である。菊池良三と中居英太郎氏の一騎打ちとなった6、8、10回目の市長選は保革の対決となった。菊池は先代菊池長右エ門の弟。自民党や鈴木善幸後援会が菊池を支援したのに対し、保守の牙城を切り崩したい中居氏は60年結党の民社党に移り、支援労組も少なかった。中居氏は社会党の県議を経て55年の衆院選に当選し1期務めたが、宮古でも左右両派の対立に泣かされた。中央からは浅沼稲次郎、鈴木茂三郎ら社会党幹部が相次いで宮古入りし、選挙好きの風土を沸かせた。

 熊坂氏が初出馬して三つどもえの戦いに敗れた93年の市長選。菊池長右エ門氏は自民党公認だったが、熊坂氏は無所属。しかし、熊坂氏は鈴木元首相の秘書から宮古市長に転じた千田真一氏の主治医の関係で鈴木元首相には深く師事していた。

 新生宮古市の初代市長を選ぶ今回の選挙。かつてのライバル、菊池長右エ門氏と中居英太郎氏が吉田陣営に回り、自民党は熊坂候補を押す。対立の系譜は75年経ても健在だ。

2248とはずがたり(2/2):2005/07/21(木) 01:54:50
>>2247-2248
………………………………………………………………………………………………………
 ◆戦後の宮古市長選の結果◆
 (市選管発行「選挙の記録」より)
回数      執行年月日 候補者名   当選回数   得票数 党派
 1 1947・ 4・ 5 菊池信一      1  8915 無
              吉田定右エ門       4561 社会

 2   49・10・25 関口養隆      1  8023 無
              浜田成治         5300 無
              杉本和一          667 共産

 3   50・ 5・15 中屋重治      1  9885 無
              中居英太郎        5139 社会

 4   54・ 4・28 中屋重治      2  8394 無
              熊谷善四郎        4646 無
              盛合光蔵         3591 無

 5   58・ 4・19 菊池良三      1 12773 無
              晴山機智雄       11434 無

 6   62・ 4・15 菊池良三      2 14283 無
              中居英太郎       12233 無

 7   66・ 4・17 菊池良三      3 16220 無
              泉沢英司         2025 共産

 8   70・ 4・19 中居英太郎     1 17042 無
              菊池良三      3 13046 無

 9   74・ 4・14 菊池良三      4 16021 無
              中居英太郎     1 15708 無
              永浦奎輔         1155 共産

10   78・ 4・16 菊池良三      5 18696 無
              中居英太郎     1 16431 無

11   81・ 7・26 千田真一      1 19663 無
              落合久三      2   675 共産
              田島正止          285 無

12   85・ 7・14 千田真一      2 18331 無
              中居英太郎     1 17200 無

13   89・ 7・ 2 中居英太郎     2 16180 無
              千田真一      2 12834 無
              中野勝安         4906 無
              落合久三          967 共産

14   93・ 7・11 菊池長右エ門    1 12970 自民
              中居英太郎     2 11899 無
              熊坂義裕      1  1234 無

15   97・ 7・13 熊坂義裕      1 18584 無
              菊池長右エ門    1 14666 無

16 2001・ 7・ 1 熊坂義裕      2 無投票   無

毎日新聞 2005年6月30日

2249とはずがたり:2005/07/21(木) 23:42:18
2003年の結果

◇長岡郡(定数1) 無投票
[当] 西岡仁司(自現、71歳、再選)

◇土佐郡(定数1)
当 3031 式地寛肇(無新、由支持、61歳、初当選)
  2675 川田雅敏(自現、56歳)

土佐郡と長岡郡の両選挙区、合区の方針
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=4706

  市町村合併などで見直しが迫られている県議会(定数41、16選挙区)の議員定数問題等調査特別委員会(西岡寅八郎委員長)は20日、会合を開き、議員1人あたりの人口が全県平均の半数に満たない土佐郡選挙区(土佐町・大川村、定数1)を、長岡郡選挙区(大豊・本山両町、定数1)と合区する方針で議論を進めることで一致した。来年2月の定例県議会に向けて意見集約するという。

  会合では県議会事務局から、定数40〜42人を想定し、県人口動態調査の推計値をもとにそれぞれの選挙区の定数を割り振った試算が示された。ただ今秋には国勢調査が実施されるため、「もとになる人口が変わる」との意見が多く、定数見直しの結論は先送りされた。また、幡多郡選挙区(大方・佐賀両町、定数1)も隣接区と合区するかどうかなども今後の検討課題にあげた。
(7/21)

2250とはずがたり:2005/07/22(金) 16:22:44
小泉の郵政は石川の空港か。
東では癌センターを長泉に,西では浜松では花博,袋井にはワールドカップサッカー場,中央部とは云えやや西よりの牧ノ原には空港,とやや県西に比重が来てる印象もあるがどうなんだろ。吉田氏の反空港は公共事業が落ちない静岡の不満とも云えるのでわ?
それにしても牧野と海野が勝手に動いているイメージでしたが細野が動いたようですね。海野への詫びもあるのか?
空港に関しては冷ややかに見る俺だが(あれだけ出来ちゃうと今更放棄もできない気もするが)由比の静岡との合併や第二東名推進などへの姿勢は評価したいのだが。

知事選/「多選批判」攻める新顔
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=12407
「空港」で受ける現職

 知事の多選は是か非か――。24日投開票の知事選で、県庁内の不祥事などを指摘して多選批判を強める新顔の吉田寿昭氏(51)に対し、現職の石川嘉延氏(64)は空港問題を争点に多選批判を受ける形だ。有権者は多選問題をどう判断するのか。

 「現職知事の4選をどうするか、民主党の中で様々な議論があった」。21日朝、三島市の三島広小路駅前。街頭演説をする吉田氏の隣で、民主党の細野豪志衆院議員がマイクを握った。県選出の国会議員で吉田氏を応援したのは牧野聖修衆院議員以外で初めてだ。

 「民主党は4選を推薦できない規定がある」「未知数の吉田さんにかけて明日の静岡をつくっていくのか、今までの行政の継続を選ぶのか。それが今回の選択だ」。声を張り上げ、現職の4選阻止を訴えた。

 民主党県連は多選禁止規定で自主投票を決めたが、ほとんどの国会議員は寝たふりを決め込んだ。しかし会長の鈴木康友衆院議員らが実質的に現職を支持する姿勢にあることで、吉田氏には他県から同党国会議員が応援に駆けつけている。

 任期中にプール金や簿外切手問題が発覚。関係者を処分し知事の減給処分も5度にわたったが、吉田氏は「個人の問題ではなく組織の問題。3期12年同じ人が知事を務めたからだ」と強く批判し知事の交代を訴える。

 陣営幹部は「多選を問題と考える有権者は数多い」と考え、選挙ポスターにも「四選阻止」のキーワードを盛り込んだ。「桃栗3年知事8年、出来が悪けりゃ12年」。応援に駆けつけた民主党の岩國哲人衆院議員の軽妙な語りを、街頭演説でも利用している。

 しかし県連幹部の一人は石川氏の戦い方を見て「言い訳できない多選批判を空港問題でうまくかわした。石川さんは大したもんだ」と分析する。

    ◇

 石川氏は、産業基盤整備や行財政改革など3期12年間の実績を強調する一方、街頭演説で4選出馬について言及する時の多くは、「4選を果たし、空港建設の責任をとらせてほしい」などと、空港問題とともにその理由を訴える。

 石川氏の4選に対する考え方はこうだ。静岡県では3期までは多選という議論は起こらないが、4選となると否定的な考えを持っている人が多い。だが、国の事業認定を得て大詰めを迎えている静岡空港建設を仕上げることが「私の責任の取り方」だ。このことがなければズルズルと期数を重ねるつもりはない。

 後援会の中でも、4期目への挑戦は県民の理解が得られないかもしれないと感じている人はいる。後援会幹部の一人は言う。「確かに4選は長い。だが、他の誰でもなく、石川氏には空港を仕上げてもらわなければならない」。推薦する自民党の県連幹部も同じ意見だ。「強制収用となればどんな事態が起きるか分からない。この問題だけは、ほかの誰にも任せることはできない」

 陣営や支持団体幹部らは「空港建設推進が石川氏の4選出馬の最大の理由であり、大義名分。多選批判に対してはこの点を訴え、有権者の理解を得たい」と話す。

 選挙戦序盤、西部地域であった街頭演説で、国会議員は口を滑らせるように言った。「今回で最後です。あっ、だと思います――。石川嘉延候補をどうぞよろしくお願いします」

 石川氏は表情を変えることはなかった。

(7/22)

2251名無しさん:2005/07/22(金) 22:06:36
新・歴史教科書「なかなかいい」
公立中の教科書選びでさいたま市長
http://www.saitama-np.co.jp/news07/22/04p.htm

 さいたま市の相川宗一市長は二十一日の定例会見で、来春から公立中学校で使用する教科書の採択作業に関連し、「新しい歴史教科書をつくる会」が主導した歴史教科書(扶桑社発行)の感想を聞かれ、「なかなかいい教科書」と答えた。好印象とする具体的な表記などについては言及しなかったが、「美化するのは問題だが、歴史の被害者意識ばかりでは子どもたちがぐったりする。ざんげの連続では、国を愛する気ができないのでは。自虐的歴史観はよくないと前から思っていた。祖先を尊敬できないような記述はあまりよくない。書きぶりがあるのでは」と歴史教育、教科書内容にも問題提起した。

 市教育委員会によると二十一日現在、市教委に寄せられた団体などからの教科書採択に関する要望書は十四通。うち十三通は社会科教科書についてだが、要望内容は「現段階では詳しく話せない」(市教委)としている。単独採択地区のさいたま市は、八月十日に開催予定の教育委員会で採択が行われる。

2252名無しさん:2005/07/23(土) 00:12:02
教科書反対運動の韓国や民団や市民団体をみていると、
永住外国人参政権を認めたら、どうなるかは、容易に予想できる。

2253名無しさん:2005/07/24(日) 23:05:59
岩手民主の底力を見せ付けましたね。高橋ひなこさんは上滑りでしょうか。
社民系の小西さんあとわずかでした。野党独占ならず、残念。

●岩手県議会議員盛岡選挙区補欠選挙開票結果

当選 三浦陽子(民・新)27,763
当選 高橋比奈子(自・新)23,694
    小西和子(無・新)22,168
    芦名鉄雄(無・新)4,668

2254とはずがたり:2005/07/24(日) 23:12:45
>>2253
うわ〜惜しい。。。結果気になってました,情報提供感謝。
共産党も小西に流れたんですかねぇ?
小沢の友愛票を譲って非自公,二人当選の可能性を模索があとちょっとで成功だったのになぁ
それにしても惜しい。公明党が岩手県弱いってのも高橋氏が伸びなかった原因でもありましょうかね。

2255とはずがたり:2005/07/25(月) 18:31:42
平成21へ入るんやろうねぇ。。

選挙:県議選駿東郡再選挙 高田氏が初当選 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000045-mailo-l22

 県議選駿東郡再選挙(改選数1)は24日投票が行われ、即日開票の結果、会社員、高田泰久氏(58)=無新=が、いずれも無所属新人の会社役員、鈴木勝一氏(36)と元長泉町議の花房由美子氏(59)を破り初当選した。投票率は50・06%だった。同再選挙は公選法違反事件の当選無効判決に伴って行われた。
 高田氏は連合静岡の推薦を背景に企業や事業所労組に浸透。地元の長泉町でも地域活動を通じた人脈を生かし手堅く票を固めた。鈴木氏は地元の清水町での足場固めに出遅れ、花房氏は地元・長泉町が高田氏と競合し元町議の知名度を生かせなかった。[鈴木英世]

 ◇県議駿東郡区再選挙当選者(改選数1)
高田泰久 58 無 新(1)
 会社員▽県環境保全協会理事[歴]長泉町消防団長▽日大
 ◇県議駿東郡区再選挙開票結果(改選数1―3)
当 13496 高田泰久  58 無新
  13042 鈴木勝一  36 無新
   7540 花房由美子 59 無新
=選管最終発表

7月25日朝刊
(毎日新聞) - 7月25日16時51分更新

2256とはずがたり:2005/07/25(月) 18:46:44

選挙:浜松市議選 増員選、9区は選挙戦に 2区で無投票当選−−告示 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20050718ddlk22010015000c.html

 編入合併に伴う浜松市議会の増員選挙が17日告示され、旧11市町村の19議席に36人が立候補した。このうち引佐選挙区と佐久間選挙区では午後5時の締め切りまでに、それぞれ長山芳正・旧引佐町長と大見芳(かおる)・旧佐久間町議長以外に届け出はなく、無投票での当選が決まった。他の9選挙区の投開票は知事選と同じ24日。

 立候補した36人のうち、元首長は長山氏以外に3人。定数1の三ケ日選挙区では4人が立候補するなど激戦となる区もあった。[稲生陽]
………………………………………………………………………………………………………
 ◆浜松市議増員選立候補者
 ◇浜北選挙区(定数7−12、届け出順)
北島定   57 党地区委員   共新
長谷川歓一 61 [元]小売業  無新
小畑邦夫  43 会社役員    無新
高林一文  57 学園理事長   無新
湖東秀隆  47 家具販売業   無新
大橋敏男  62 [元]会社員  公新
太田康隆  54 会社役員    無新
内山賢治  53 養蜂業     無新
中沢公彦  37 作家      無新
和田清子  54 [元]大学講師 無新
袴田修司  50 会社員     無新
桜井祐一  65 [元]旧市課長 無新

 ◇舞阪選挙区(定数1−2、届け出順)
久米信雄 56 スズキ社員 共新
河合和弘 53 海産物卸業 無新

 ◇雄踏選挙区(定数1−3、届け出順)
新村和弘 33 [元]会社員  無新
中村晴海 66 [元]会社役員 無新
坂田茂  57 会社役員    無新

 ◇細江選挙区(定数2−3、届け出順)
中村哲彦 65 [元]会社員 無新
伊藤里巳 62 党地区役員  共新
伊東真英 54 旧細江町長  無新

 ◇三ケ日選挙区(定数1−4、届け出順)
鈴木浩太郎 58 旧三ケ日町長 無新
羽生輝男  59 会社役員   無新
竹上正孝  53 学習塾代表  無新
大野保美  52 会社役員   無新

 ◇天竜選挙区(定数2−4、届け出順)
酒井豊実 53 農林業    共新
渥美誠  51 [元]会社員 無新
鈴木信吾 45 会社役員   無新
光岡慶太 38 建設業    無新

 ◇竜山選挙区(定数1−2、届け出順)
片桐幹夫 56 食品販売業 無新
鈴木政成 51 農林業   無新

 ◇水窪選挙区(定数1−2、届け出順)
田村寿彦 70 行政書士 無新
冨永昌宏 58 飲食業  無新

 ◇春野選挙区(定数1−2、届け出順)
伊藤晋一郎 66 旧春野町長 無新
酒川富雄  57 農林業   無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◆無投票当選者
 ◇引佐選挙区(定数1)
長山芳正 65 旧引佐町長 無新(1)

 ◇佐久間選挙区(定数1)
大見芳 52 会社員 無新(1)

毎日新聞 2005年7月18日

2257とはずがたり:2005/07/25(月) 18:47:01
>>2256

選挙:浜松市議増員選 新議員決まる /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000046-mailo-l22
 編入合併に伴う浜松市議会の増員選挙は24日投開票され、無投票当選が決まった引佐、佐久間地域を除く旧9市町村で計17人の当選が決まった。新市議の任期は、浜松市議会が一斉に改選される07年4月まで。その後の定員は法定上限数の56人以下となる予定だ。
 増員選では、9地域の定員17人に34人が立候補するなど激しい選挙戦となったが、当日は大きな混乱もなく早めに当選が確定した。投票率は浜北66・29%▽天竜69・43▽細江65・37%▽三ケ日75・55%▽雄踏74・54%▽舞阪59・79%▽春野88・15%▽水窪84・29%▽竜山86・47%だった。[稲生陽]
 ◇舞阪選挙区開票結果(定数1―2)
当 4180 河合和弘 53 無新(1)
  1403 久米信雄 56 共新
=選管最終発表
 ◇雄踏選挙区開票結果(定数1―3)
当 3136 新村和弘 33 無新(1)
  3025 坂田茂  57 無新
  2121 中村晴海 66 無新
=選管最終発表
 ◇細江選挙区開票結果(定数2―3)
当 5714 伊東真英 54 無新(1)
当 3397 中村哲彦 65 無新(1)
  2216 伊藤里巳 62 共新
=選管最終発表
 ◇三ケ日選挙区開票結果(定数1―4)
当 4375 鈴木浩太郎 58 無新(1)
  2585 竹上正孝  53 無新
  2129 大野保美  52 無新
   438 羽生輝男  59 無新
=選管最終発表
 ◇天竜選挙区開票結果(定数2―4)
当 4659 渥美誠  51 無新(1)
当 3521 酒井豊実 53 共新(1)
  3066 鈴木信吾 45 無新
  1202 光岡慶太 38 無新
=選管最終発表
 ◇竜山選挙区開票結果(定数1―2)
当  606 鈴木政成 51 無新(1)
   277 片桐幹夫 56 無新
=選管最終発表
 ◇水窪選挙区開票結果(定数1―2)
当 1272 冨永昌宏 58 無新(1)
  1138 田村寿彦 70 無新
=選管最終発表
 ◇春野選挙区開票結果(定数1―2)
当 2279 酒川富雄  57 無新(1)
  2263 伊藤晋一郎 66 無新
=選管最終発表

7月25日朝刊
(毎日新聞) - 7月25日16時51分更新

2258とはずがたり:2005/07/26(火) 01:33:34
労働票を社民系に譲って,自らは保守後援会票を総結集してあわよくば自民党支持の歯科医師会に滲透して非自民で2議席取りを目論んだ民主と。祖母社会党・父共産党の革新票の取り込みをも狙って辛勝した自民の激烈な選挙戦だったのでは?低投票率は必ずしもその政党の盛り上がりが市民に伝わってなかったとも云えるわけですが・・。

県政に女性の風新た 県議盛岡補選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m07/d25/NippoNews_9.html

 24日投票が行われた県議選盛岡選挙区補選は、民主党公認の歯科医師三浦陽子さん(53)が決断からわずか1カ月余で晴れて県議の仲間入りを果たし、自民党公認の前盛岡市議高橋比奈子さん(47)=公明党支持=が親子3代の県議誕生という「快挙」を成し遂げた。新人4人が2議席を争った激戦。無所属の岩教組中央執行委員小西和子さん(52)=社民党推薦=は、30年以上続いた「岩教組議席」死守を誓ったが小差でかなわず、無所属の会社役員芦名鉄雄さん(60)は再挑戦を期した。

<三浦陽子さん>「陽子、陽子、陽子」―。午後10時半、盛岡市中央通の事務所に姿を現した三浦さんは、当選確実の報道に沸く支持者のコールに、満面の笑みで応えた。

 決断から1カ月、劇的なトップ当選を果たした。夫婦ともに県外出身で親類はなく、政治には無縁の現役歯科医師。出馬表明は女性候補の中で最も遅く、知名度の低さは自他共に認めるところだった。しかし民主党国会議員、県議の全面的支援を受けて9日間、市内を精力的に駆け巡り、勝利をつかんだ。

 「伴走」した達増拓也衆議院議員は「有権者の声を県政に生かしてほしい」と日焼けした顔をほころばせた。
<高橋比奈子さん>「困っている人を助ける祖母や父の姿を見てきた。だから私も福祉や環境に力を入れたい」。当選の報に高橋さんは、かみしめるように語った。

 祖母は女性初の県議横田チエさん(旧社会党)、父は元県議の横田綾二さん(共産党)。この日、親子孫3代の県議が誕生した。選挙中、同市松尾町の事務所では議員バッジを笑顔で着けてもらうチエさんの写真が見守った。綾二さんは「選挙は気が緩むと駄目になる」と、つらい終盤戦に娘を励ました。

 共に戦った及川敦選対本部長代行は「訴えた政策を思いきってやってほしい」と激励。循環型社会の構築などで2人を超える議員を目指す。

<小西和子さん>「働く者の声がどれくらい2大政党に迫れるかが焦点だと思っていた。皆さんに支えられここまで戦え、悔いはない」。惜しくも落選した小西さんは、同市菜園1丁目の事務所で、無念さをのぞかせながら敗戦の弁を述べた。

 病気辞職した阿部静子さんの後継者として議席確保が至上命題だった選挙戦。盛岡選挙区では、岩教組が擁立した候補は30年以上議席を守ってきた。岩教組の砂金文昭委員長は「極めて残念。教育現場の代表を議会に、との思いが届かなかった」と疲れ切った表情で語った。

<芦名鉄雄さん>9日間の選挙戦を1人で戦った芦名さんは、県の赤字財政解消などを訴えたが及ばず、同市加賀野4丁目の事務所で「組織型の選挙に一石を投じることができた。悔いはない」と敗戦の弁。支持者約20人を前に「次は2年後の県議選にも出馬したい」と決意を述べた。

2259とはずがたり:2005/07/26(火) 06:28:44
保守系4人出馬に意欲 宮古島市長選の人選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000007-ryu-oki

[宮古] 10月1日に発足する新市「宮古島市」の市長選保守系候補者選考委員会(比嘉米三委員長)で候補者として挙がっている4人が24日午後、平良市内で会談した。全員が出馬の意思を示したため一本化は図れず、25日夕に開かれる11回目の選考委で結論を出すことになった。

 会談したのは、城辺町議会など推薦の城辺町助役・下地敏彦氏(59)、平良市議会など推薦の前県議・坂井民二氏(55)、経済界推薦の城辺町長・仲間克氏(66)、婦人団体推薦の会社社長・野津武彦氏(63)の4人。
 選考委の比嘉委員長、同幹事の砂川佳一県議が同席した。
 会談終了後、比嘉委員長は「3人は選考委の決定に従うことを明言したが、坂井氏は『波風を立てることはしない』との言い方だった」と説明。25日夕の選考委員会でアンケートを取り、その中で委員から最も支持された人物を中心に協議し、候補者を決定する方針を示した。
(琉球新報) - 7月25日14時55分更新

2260とはずがたり:2005/07/26(火) 08:06:11
副知事2人制 知事が打診
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4592

 空席になっている副知事について、小寺弘之知事が県議会の一部の会派に「2人制」を打診していることがわかった。調整が進めば、県議会の9月定例会にも人事案を提案すると見られるが、難航も予想される。

 小寺知事は今月上旬、自民、フォーラム群馬、公明の3会派に副知事を2人置く人事案を打診。関係者によると、1人は対外業務を主にこなす人物、残る1人は庁内をまとめる形で職員からの起用を考えていると説明したという。財政に負担は与えず、行革の流れには逆らわないとする。

 説明の場で、小寺知事は後藤新・出納長の手腕を高く評価していると話し、副知事の1人には、後藤出納長を充てる考えがあると見られる。

 副知事問題をめぐっては、小寺知事が03年9月定例会で後藤出納長を推す人事案を提案したが、賛成少数で同意が得られなかった。自民党の故・福田赳夫元首相系グループ「政策同志会」が反対に動いた。同志会は「知事、副知事が2人とも国(総務省)の人間とはいかがなものか」などを理由に挙げる。以後は、事前調整がつかず、結局、7定例会連続で提案自体が見送られている。

 自民党は「お盆明けにも協議して、会派として何らかの結論を出す」とするが、「同じ(後藤出納長)案なら議論する必要はない」など反発の声もある。フォーラム群馬も「9月に入って内部で意見交換する」と話している。

(7/24)

2261とはずがたり:2005/07/31(日) 23:24:44
鎌さゆ届かず。。

仙台市長選、梅原克彦氏が当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050731-00000114-yom-pol

 仙台市長選は31日、投開票が行われ、新人の前経済産業省通商交渉官・梅原克彦氏(51)(無)が、前民主党衆院議員・鎌田さゆり氏(40)(無)ら新人5氏を破り、初当選した。投票率は43・67%で、参院選と同日選だった前回(56・26%)を下回った。

 梅原氏は、公明党と自民党宮城県連の支持を背景に組織型の選挙戦を展開。争点となった地下鉄東西線問題では、建設による経済活性化を訴え、幅広い支持を集めた。

 前回衆院選での選挙違反事件に絡み、議員辞職した鎌田氏は、民主党を離党し、草の根選挙を目指した。しかし、“くら替え”に対する有権者の風当たりは強く、頼みの無党派層の支持が伸び悩んだ。
(読売新聞) - 7月31日22時30分更新

2262名無しさん:2005/08/01(月) 00:01:43
思わぬ大差がつきましたね、出なかったほうが良かったかも。政治生命の危機です。

菅間氏、低投票率の中、1区内の最大票田の青葉区で健闘しました。
低投票率が予想される1区補選に菅間氏が出れば勝てるのですが。

2263とはずがたり:2005/08/01(月) 00:36:12
流石にね。。鍵田氏これからどうすんだろ。

出直し奈良市長選、新人の藤原昭氏が当選 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/top/story.html?q=20050731i216_yomiuri

 奈良市の鍵田忠兵衛・前市長(47)が市議会の不信任決議を受け議会を解散、自らも辞職したことに伴う出直し市長、市議奈良選挙区(定数44)の同日選が31日、投開票された。

 市長選は、新人の前奈良県教育長・藤原昭氏(61)(無=自民・公明・社民推薦、民主支持)が、鍵田氏(無)と、新人の政治団体「市政見張番」代表・辻山清氏(60)(諸)を破って初当選した。

 投票率は50・91%(前回36・77%)だった。

[ 2005年7月31日23時52分 ]

2264とはずがたり:2005/08/01(月) 01:30:13
>>2261-2262
なるほど,大差ですねぇ〜。

仙台市長に梅原氏が初当選 鎌田氏らに大差
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/07/20050731t11028.htm

 任期満了に伴う仙台市長選は31日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元経済産業省通商交渉官の梅原克彦氏(51)=自民・公明支持=が、元民主党衆院議員の鎌田さゆり氏(40)らを大差で破り、初当選を果たした。3期12年務めた現職の藤井黎氏(74)が引退表明したのを受け、新人6人が立候補した選挙戦は、梅原、鎌田両氏の争いを軸に展開。現市政の継続を鮮明にした梅原氏が、そろって市政の転換を主張した5氏を退けた。投票率は43.67%で、参院選と同日選となった前回(2001年)を12.59ポイント下回った。

 梅原氏は、仙台の若手経済人グループによって擁立された。自民、公明両党の全面支援を受けたほか、経済界や一部労組、市議60人のうち44人が支持する重厚な陣容を構築。組織戦で知名度不足を克服し、広く浸透した。
 当初は現市政と一定の距離を置いていたが、藤井市政に批判的な対立候補の立候補表明が相次いだのを受けて方針を転換。地下鉄東西線整備事業の「加速的推進」を表明するなど、現職の後継色を強め、告示直前には藤井氏の支持も得た。

 宮城2区(仙台市宮城野、若林、泉区)選出の衆院議員だった鎌田氏は、支持労組による選挙違反事件に絡んで昨年12月に議員辞職。連座制の適用に伴い宮城2区からの立候補が5年間禁止された中で、市長選に挑んだ。
 知名度で梅原氏に勝りながら、市長選への「くら替え出馬」には批判も強く、民主党宮城県連は自主投票を決定。党中央から元同僚の国会議員が自主的に応援に駆け付けたが、有権者の批判をはね返すには至らなかった。

 前宮城県議の菅間進氏(54)は、地盤とする青葉区では一定の支持を集めたが、市全域への支持の広がりに欠けた。
 前仙台市民オンブズマン代表で弁護士の小野寺信一氏(57)は、訴えを東西線事業の白紙撤回に絞って戦った。出遅れが最後まで響いた。

 宮城県商工団体連合会長の伊藤貞夫氏(65)=共産推薦=は、共産党支持層からの固定票を集めるにとどまった。
 公認会計士の佐藤和弘氏(45)は前回に続く2度目の挑戦だったが、支持は広がらなかった。
 当日の有権者数は79万6551人。

◇仙台市長選開票結果(選管最終)
当141,005梅原 克彦無新(1)
  81,889 鎌田さゆり  無新 
  55,145 菅間  進  無新 
  39,926 小野寺信一  無新 
  14,396 伊藤 貞夫  無新 
  10,498 佐藤 和弘  無新 

<うめはら・かつひこ>東大法学部卒。78年旧通産省入省。海外貿易開発協会アジア・太平洋地域代表兼バンコク事務所長、経産省地域協力課長、駐米公使を経て04年通商交渉官。05年5月退職。仙台市出身。51歳。=自民・公明支持

2005年07月31日日曜日

2265ホントは…支持@南の国から:2005/08/01(月) 13:11:37
奈良市議選・開票結果

当選1池田 慎久無前366,228
当選2大坪 宏通無前354,158
当選3山本 清自前673,990
当選4松村 和夫無前583,725
当選5橋本 和信無前703,700
当選6小林 照代共前653,529
当選7西本 守直共元603,470
当選8原田 栄子共前683,241
当選9山口 誠民前493,209
当選10植村 佳史無新443,031
当選11山中 益敏公前492,983
当選12北村 拓哉共前352,971
当選13米澤 保無前762,866
当選14天野 秀治無新432,828
当選15山口 裕司共前402,799
当選16矢追 勇夫無前762,767
当選17高杉美根子公前532,741
当選18松石 聖一無前562,734
当選19金野 秀一公前572,717
当選20大橋 雪子公前542,635
当選21大国 正博公前412,620
当選22岡本 志郎公前632,569
当選23船越 義治公前622,532
当選24松岡 克彦共元502,502
当選25高橋 克己公前542,481
当選25藤本 孝幸民前492,481
当選27上原 雋無前572,479
当選28柿本 元気無新262,460
当選29浅川 仁無前482,430
当選30和田 晴夫無前682,422
当選31森田 一成無前462,418
当選32松田 末作無前632,343
当選33奥田 正治無前542,314
当選34土田 敏朗無前592,294
当選35三浦 教次無前552,291
当選35横井 健二無前702,291
当選37幾田 邦夫無前492,267
当選38蔵之上政春無元732,261
当選39井上 昌弘共前512,244
当選40岡田佐代子社前492,215
当選41大谷 督無前782,209
当選42峠  宏明無前692,168
当選43矢野 兵治無前642,141
当選44中西吉日出無前532,077
 45酒井 孝江無新422,075
 46内藤 智司無前472,006
 47吉田 文彦無前761,964
 48榧木 義秀無前661,918
 49黒川 恵三社元531,889
 50岸田かおる無新451,709
 51西田 光宏無新271,497
 52中川 晋作無新651,487
 53梅林 聰介無新581,464
 54堀田 征男無前641,375
 55小島 浩無新44824
 56川内 徹無新29627
 57安里 博行無新47601
 58松田 信一無新49371
 59砂川 哲男無新79192

2266とはずがたり:2005/08/02(火) 15:07:38

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kanagawa01.html
神奈川県の県議会選挙結果を横浜・川崎を中心とする1区〜11区及び18区で纏めてみました。衆院選及び県議選講評

衆院選では民主党が勝ちきれない選挙区も多いが,県議会では結構民主も強いイメージ。またネットと民スhの協力関係は薄く,ネットががしがし候補者を立ててる感じである。

<1区>
●中区(1):自・民ガチンコで自民勝利。次は逆転と行きたい
●磯子区(2):自・民で決まったがその下には社民・自由・ネットと続く。次は民主・ネットで2議席独占を狙いたい。

<2区>
西区(1): 菅の市議時代の地盤。大出は秘書でも誰でも良いから誰かだすべし。このままではやる気が感じられない。
●港南区(3):巧く票割りすれば民主とネットの2議席独占できる筈

<3区>
若手の小此木なんかに負け続けの加藤氏もう一息続き。
まぁ次は現職として臨めるので小選挙区勝利が至上命題。
小選挙区で勝てなかったら引退も視野に入ってくるであろう。

<4区>
●栄区(1):惜しいの一言に尽きる。

<5区>
戸塚区(3):強いねぇ。定数3に普通に民主2名,ネット1名の擁立で2,3位を得ている。
泉区(2):水戸氏は良く名前を聞く。慶秋の後継か?

<6区>
前回は不覚をとったが次は万全の大勢で選挙区勝利と行きたい。

<7区>
リベラル同士の対決となる7区。前回は首藤氏が制した。次回も更に地盤を固めて河野洋平への義理と自民党の利権からさきがけへ参加できなかった鈴木氏と突き放したい所。

社民からこのところ出ずっぱりの上田氏が県議選へ回ると云うことはないのかな?

●都筑区(2):自民系独占は頂けない。民主とネットで独占と行きたいが難しいかな?せめて民主とネットで候補者を統一したいところ。

<8区>
岩国は後一期して引退,中田が多選批判をかわしてさわやかに戻ってくる?
江田の動きはどうなる?岡山に戻って民主と候補者差し替えとかどう?

<9区>
多摩区(2):社民が候補者擁立を止めると民主・ネットで2議席独占できないものか?

麻生区(2):自民推薦の相原氏だが会派としては「県政・県民」へ。まぁ自民党会派なんて入ってたら選挙民の支持得られないしね。

<10区>
川崎区(2):社民党最後の議席も流石に引退でしょうね。後継の人選に注目

●幸区(2):まさか民主連合系政治勢力がネットではなく公明を推したとは思いたくないが,次回はネットをしっかり推薦したい。

<11区>
三浦市(1):惜敗の木村謙蔵氏は何者?

<18区>
●高津区(2):民主とネットで候補者を統一すれば自民(→山百合クラブ)を落として自民空白区に出来る・次回山百合と自民が別々に候補を立てるならほっといても大丈夫?

●…前回惜敗だったり民主・ネット・社民系等の協力次第で議席増が図れそうな選挙区
ネットが擁立の所は全部ネットに譲るとして以下の通り

●選挙区(定数)[衆院選挙区・同候補者]:前回結果→次回目標
●中 区(1)[1区・佐藤]:自|民→民|自
●磯子区(2)[1区・佐藤]:自民|社由ネ共→民ネ|自共
●港南区(3)[2区・大出]:民自共|ネ無他→民自ネ|共
●栄 区(1)[4区・大石]:自|民→民|自
●都筑区(2)[7区・首藤]:自自|民ネ→ネ(or民)自|自
●幸 区(2)[10区・計屋]:自公|ネ共→自ネ|共
●高津区(2)[18区・樋口]:無自|民ネ共→無ネ(or民)|自共

これらで
自:−5(含む山百合1)<40>
公:−1<10>
県:±0<13>
民:+2〜4<30〜32>
ネ:+5〜3<8〜6>
共:−1<3>
社:±0<1>
他:±0<3>
もしかして定数1の中区や栄区は共産党は引っ込めてくれてんのん?純粋に力不足?

2267とはずがたり:2005/08/04(木) 22:45:01
仙台市長選後㊤ 「与党へ」雪崩打つ
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7174

  投票2日前の7月29日午後。仙台市宮城野区の公民館2階は、約200人の住民で埋め尽くされ、蒸しかえっていた。市議会の民主党系会派、フォーラム仙台代表の渡辺公一市議が、梅原克彦氏(51)の個人演説会を催した。
 応援に来た加藤義雄副市長が、壇上で「うちの市長は梅原候補にやってもらいたい」と甲高い声を張り上げる。続いて、4月の衆院2区補選で敗れた門間由記子氏(30)=民主党2区総支部長=が壇上に立った。
 「新しい市長には、ぜひ梅原さんを推薦させていただきます」。鎌田さゆり氏(40)の応援を受けて補選を戦った門間氏が、鎌田氏との決別を宣言した瞬間だった。

 演説会終了後、門間氏は報道陣のカメラの前で梅原氏と固い握手を交わした。鎌田氏との関係を聞かれると、「もう民主党を離党した方なので」。招いた渡辺市議は「これで梅原さんは、市長になった暁には門間の応援ができる」と読む。
 鎌田氏が「震源」となり、民主党が市長選で揺れた。03年総選挙の民主陣営の選挙違反事件を受けて、衆院議員を辞職した鎌田氏。仙台市長選への「くら替え」立候補には、党内で批判と同情が交錯した。
 民主党県連は鎌田氏を支持せず、自主投票を決めた。民主系市議の多くは、梅原氏を支援する超党派の「市議の会」に名を連ねた。ある社民党市議は、自民系市議から「与党でなくなるよ」と、参加を促された。発足当初22人だった会は、最終的に44人に膨らんだ。

 市議らの動きをよそに、国会議員の間では、鎌田氏支持への動きも出た。鳩山由紀夫氏のほか、鎌田氏の同期を中心に民主党国会議員が相次いで応援に駆けつけた。党本部は、この動きを黙認。市議らは「鎌田氏が敗れた場合、民主党の敗戦という印象を持たれる」と、国会議員の動きを苦々しく感じていた。
 だが、こうした支援とは裏腹に、選挙戦終盤、梅原氏の優勢が報道で伝えられる。鎌田氏に近い民主党の県議、市議らは、これで「梅原氏支持に雪崩をうって傾いた」(梅原氏陣営関係者)という。ある民主系市議は「オール与党の市議会で、バスに乗り遅れたくないのが本音だった」と漏らす。
 朝日新聞の出口調査では、民主支持層の18%が梅原氏に流れた。梅原氏と鎌田氏と間で開いた6万という票差の裏に、民主党の苦悩の跡がにじむ。

 全国的に政党相乗りの首長選が目立つなか、新顔6人が争った仙台市長選は、政党の思惑が絡み合った。自民、公明両党は、国政選挙並みの態勢を敷いた。
 自民は県連、公明は党本部が梅原氏支持を決めた。終盤には、安倍晋三幹事長代理が仙台入り。公明からは、創価学会の女性層に人気の高い松あきら参院議員が駆けつけた。
 自民党県連幹部は「もし鎌田氏が勝てば、10月の衆院1区補選は勝てない。2区補選の勝利のインパクトも薄れかねない」と、梅原氏支援にげきを飛ばし続けた。
 相沢光哉・県連幹事長は「順当な勝利だ」と話す。視線は1区補選を向いている。
(8/2)

2268とはずがたり:2005/08/04(木) 22:45:49

仙台市長選後(下)
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7177

 告示から3日後の7月20日、藤井黎市長は東京・永田町の衆院議員会館にいた。自民党総務局長の二階俊博氏に会うためだ。この小渕、森内閣で運輸大臣を務めた「運輸族」有力議員のもとに、藤井氏は12年間、何度も足を運んだ。

 「最後のお願いに参りました。仙台発展のため、何としても地下鉄東西線事業をやり遂げたい。地下鉄の必要性を堂々と説く梅原克彦氏こそ、私が心から信頼して後を託せる人です」

 藤井氏は、こう言って最後の陳情をした。選挙終盤の27日、二階氏は仙台での約千人の集会に顔を見せ、梅原氏支援の熱弁を振るった。

 総額2735億円の東西線事業は、仙台市民オンブズマン前代表の小野寺信一氏の立候補で、市長選の最大争点に浮上した。梅原氏は新顔6人の中で唯一、現行計画の「加速的推進」を訴えた。藤井市政継承の証は、まさにこの東西線推進の姿勢だった。

 梅原氏も最初から「加速的推進」を掲げていたわけではない。5月20日の立候補会見では、「自分の目で見て精査する」と語った。それが6月8日の政策発表では「加速的推進」に変わった。

 「精査」は官僚出身者ならではの慎重な言い回しだが、藤井市長を含め、梅原氏を担ぐ政財官界の人々のいら立ちを誘った。

 国土交通政務官の中野正志衆院議員は、色々な集会で力説した。「事業見直しで喜ぶのは、公共事業を減らしたい財務省。見直しと言えば計画は白紙に戻り、復活はありえない」

 東西線の「建設促進期成同盟会」の丸森仲吾会長(仙台商工会議所会頭)は、梅原氏の「加速的推進」の言葉に安心した。丸森氏は「まるっきり私と同意見だ」。仙台の政財官界は、東西線推進の旗印のもと、結束を強めていった。

 一方、梅原氏の言葉は立候補以来、「変化」を重ねた。

 「私は藤井市長の素晴らしい業績を引き継ぎ、継承・発展させます」。梅原氏は個人演説会や街頭で、こう繰り返した。しかし、立候補表明時には「藤井市政の後継者ではない」と明言している。

 当選が決まった翌朝の記者会見で、発言の変化を問われた梅原氏は「藤井市長と同じ仕事をするということではない」と弁明したが、言葉の「軽さ」は否めない。

 全国初の本格的なマニフェスト型選挙となった今回の市長選。梅原氏は最初、「無責任にマニフェストを作るのは政治信条として違和感がある」と語った。だが、各候補者がマニフェストを作成すると、梅原陣営も告示3日前、「準マニフェスト」を発表した。

 梅原氏に対する企業・団体の推薦状は約850に上った。業界団体、政党、議員、「市役所一家」の幹部、OB……。組織選挙の裏に渦巻いた利害関係を、どう調整していくのか。

 当選が決まった夜、梅原氏は万歳の輪に加わらず、立ち尽くした。「責任感、重圧。とても万歳する気になれなかった」と梅原氏は話す。
(8/3)

2269とはずがたり:2005/08/08(月) 01:32:06
<塩山市長選>前県議の田辺篤氏が初当選 山梨県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050808-00000004-mai-pol
 塩山市長選(山梨県)が7日投開票され、前県議の田辺篤氏(60)が初当選。前市議の広瀬重治氏(56)を破った。投票率は59.15%。
(毎日新聞) - 8月8日0時50分更新

2270名無しさん:2005/08/11(木) 22:48:02
外国人へ配慮欠く 知事選のチラシ 県教委「不適切」認める 2005/08/10
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00028086sg200509100800.shtml

 七月三日に投開票された兵庫県知事選で、県選挙管理委員会が県教委などを通じ児童・生徒らに一律に配った投票啓発用チラシをめぐり、保護者から「選挙権のない外国人もおり配慮に欠ける」と指摘があり、県教委は九日までに、配布方法が不適切だったことを認めた。県教委は「今後は児童生徒に直接配らず、保護者会などで自由に持ち帰ってもらうなど、(外国籍の)児童生徒が疎外感を持たないようにする」としている。

 チラシはA4判カラーで、表に知事選啓発キャラクターを務めた女性タレントの写真を配し、保護者に向け「子どもたちのために大切な権利をむだにしないために必ず投票に行きましょう」と呼び掛ける内容。

 県教委は、各家庭に持ち帰ってもらう趣旨で六月、県内全域の小中学校、幼稚園などに計五十八万枚を配った。同様のチラシは一九九八年の知事選でも配布したという。

 明石市内の小学生の保護者が「選挙権のない外国籍の保護者への配慮に欠ける」と抗議。これに対し、小学校長が「配慮する必要はない」と答えたため、「兵庫在日韓国朝鮮人教育を考える会」の神谷重章代表(60)らが配布方法の再検討などを県教委に求めていた。

 神谷代表は「そもそも教育現場でチラシを配る必要はないのでは。配布をためらった教員もいるはず」と話している。

 県選管は「貴重な啓発の機会なので今後も続けたい」としている。知事選の投票率は、参院選と同日選となった二〇〇一年の前回を除き30%台に低迷。今回、県選管は懸命の啓発活動を展開したが、投票率は過去最低の33・33%にとどまった。(坂本 勝)

2271名無しさん:2005/08/11(木) 22:50:08
こういうバカな抗議をするから、朝鮮人はバカにされるんだよw

2272とはずがたり:2005/08/15(月) 23:13:41
衆院選、県議会政和会 自主判断
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m08/d15/NippoNews_12.html

 自民、民主両党が政権交代をめぐって戦う衆院選で、県議会無所属会派の政和会(田村誠代表、5人)は支持拘束をせず、各議員の判断に任せる方針だ。所属議員は連合岩手の推薦を受けているが、今回も各選挙区事情を考慮した対応になる。岩手2区を中心に激しい攻防が予想される中で、自民、民主とも水面下で個別議員の動きに期待している。

 政和会は、会派結成当初から「一党一派に偏しない」を基本姿勢にしている。国政選挙では唯一、参院選で椎名素夫氏を支援した。

 全議員が2003年の改選で連合岩手の推薦を受けているが、前回衆院選(03年11月)でも対応は自主判断。今年7月の新宮古市長選は、吉田洋治前代表の擁立に民主党がかかわった経緯はあるが、今衆院選もこれまでの路線を踏襲することになりそうだ。

 自民、民主各党は「会派の事情は分かっており、各議員の対応に期待したい」と個別に協力を要請する。

 激戦が予想される岩手2区に属するのは、田村正彦氏(岩手選挙区)と柳村典秀氏(同)。田村氏は前回衆院選で自民党の鈴木俊一氏を支援したが、今回は出馬予定の八幡平(はちまんたい)市長選(9月25日告示)を控え「当面、自分の選挙に全力を尽くす」との姿勢だ。

 柳村氏は、昨年の参院選で地元滝沢村出身の民主党の主浜了氏を支援しており、今回は「参院選ほどではないが、その流れに沿ったものになりそうだ」と民主党への緩やかな協力も視野に入れる。

 一方で岩手3区に属する田村誠代表(大船渡選挙区)は県民社協会会長で、連合岩手の組織内議員でもあることから、民主党から推薦要請を受けている連合の対応に合わせる考え。椎名氏の流れをくむ亀卦川富夫氏(水沢選挙区)、飯澤匡氏(東磐井選挙区)は、特定候補の支援はしない。

 衆院選対応について田村代表は「まだ話し合いをしていないが、各選挙区事情があり今のところは会派としての連携は難しいと考えている」と自主判断になる見込みだ。

2273とはずがたり:2005/08/16(火) 22:48:58
都築前衆院議員が愛知・一色町長選出馬へ
地元要請で決意
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20050816/eve_____sei_____004.shtml

 元秘書らによる選挙違反事件で、昨年十一月に衆院議員を辞職した愛知県一色町出身の都築譲氏(54)=同県岡崎市=が、任期満了(来年二月十六日)により年明け早々にも実施される一色町長選へ出馬する意向を示した。国政にこだわっていた都築氏だが、地元の強い要請を受けて決意したとしている。後援会の決定を経て九月十一日投票の衆院選後に正式に立候補を表明する。

 都築氏は、中日新聞の取材に対し「一色町のよさを引き出すビジョンを立て、西尾市幡豆郡三町の合併を速やかに成し遂げたい」と出馬への強い気持ちを語った。

 都築氏は二〇〇三年十一月の衆院選愛知15区から民主党公認で立候補、比例で復活当選した。ところが、元公設秘書ら五人が「電話作戦」に絡んで公選法違反容疑で逮捕。連座制の適用で15区から五年間、立候補できない立場にある。

 選挙違反事件について都築氏は「議員辞職の形で政治家としてけじめをつけた」とし「地元の要請があれば、一生懸命務めて責任を果たしたい」と話している。

 都築氏は、今年一月から民主党の岡田克也代表の政策担当秘書を務めている。

 近く岡崎市内の連絡所を実家のある一色町へ移すという。

 一色町長選には、今のところ現職の大河内光行町長(62)が、六月議会で四期目へ出馬の意欲をみせているほか、現職町議(55)が出馬の準備を進めている。

2275とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:17:31
松田は復党したばかりで表立っては動けず。

「乱戦の構図 2002出直し岐阜市長選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/ransen/ransen1.htm
自民国会議員支援
候補予定者が争奪戦

 2000人の熱気に包まれた会場にどよめきが走った。「あれが今度出る人たちか」−。27日、参院岐阜選挙区の松田岩夫(自民)の新年互礼会が岐阜市金町の市文化センターで開かれた。壇上には岐阜市長選に出馬準備を進めている候補予定者のうち、4人の男女が顔をそろえ、松田の支持者に深々と頭を下げた。今回の市長選は自民勢力が複雑に分裂しているのが特徴。同党の国会議員の支持の行方によっては、混迷の色合いがさらに深まる。
 壇上に上がったのは同党県議の平野恭弘(67)、商社部長の細江茂光(53)、前市事務助役の森川幸江(55)、元市議の吉田好成(62)。4人は紹介だけに終わったが、平野は来賓の県議・市議を代表してあいさつに立った。平野は6年前、初の小選挙区制で行われた衆院岐阜1区(岐阜市)の選挙戦で自民の野田聖子を支援。対抗する旧新進党の松田と市を二分する激闘を演じている。
 平野は「松田先生は今も、あんちくしょうと思っているかも知れない」と言って、会場の笑いを誘った。しかし今、平野に限らず、自民系の各陣営は同党に復党した松田の後援会の支援を味方に付けたいばかりだ。松田は、だれを支援するのか明言を避けるが、同党県連関係者からは「自民推薦の平野を推すのが、復党した者の務め」という声も聞かれる。
 同党市連が平野の推薦を決めた24日、衆院議員の武藤嘉文(自民・岐阜3区)の岐阜市の後援会役員が久々に集まった。市内で開く新年互礼会の準備協議が終わった後、代議士夫人が候補予定者の細江の親族と長年の知人であることを役員に紹介し、市長選での支援を求めた。「岐阜市には古くからの支持者が多い。さまざまな関係から支援を求められており、今回もその一つ」と、事務所関係者は説明する。
 市連会長として難航した推薦問題にけりを付けた衆院議員の野田聖子。決定後に見せた表情は決して安らかではなかった。というのも、自民系勢力が四分五裂している状況では、どんな決定であっても、必ず批判は出るからだ。「森川陣営に野田事務所の関係者が出入りしている。どういうことか」。同事務所にさまざまな問い合わせや不満がぶつけられ、そのたびに事務所は説明や釈明に追われる。
                    ◇
 岐阜市長選が来月17日に告示される。新人6人が出馬する見込みの同選挙は、分裂する自民系勢力を中心に、有権者にとって分かりにくい選挙戦となりそうだ。これまでにない複雑な選挙戦の構図に迫る。(敬称略)
 (市長選取材班)

2276とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:18:18

「乱戦の構図 2002出直し岐阜市長選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/ransen/ransen2.htm
どう動く市議会各派
超党派で支援を模索

 27日開かれた参院議員・松田岩夫の新年互礼会で支援を訴えたのは候補予定者ばかりではなかった。議会関係者用の来賓席の大半を埋めた岐阜市議会の市政自民党議員団。同会派を構成する22人のうち16人が顔をそろえた。各議員は登壇した候補予定者の陣営ごとに三分裂しているが、いずれも松田の復党問題のしこりを乗り越え、格好の“集票会場”にやって来た。
 現時点で支援市議が多いのは商社部長細江茂光(53)の陣営だ。自民の10人前後に加え、民主ネットクラブ(6人)の3人、1人会派の市民クラブを合わせ、15人規模の超党派で支えている。
 「候補者が決まる前から超党派で組もうという流れはあった。若手から見ると会派の運営はとかく閉鎖的。不満がかなりたまっており、変革の意思表示を選挙戦で出しているだけ」。細江支持の市議はこう解説する。
 前回選挙では現職支持でまとまった民主ネットクラブは今回、細江と前市事務助役の森川幸江(55)の2陣営に分かれる。民主党県連は細江を推薦したが、同会派は民主、社民、無所属系の市議で構成されるため、分裂選挙はやむを得ない状況となっている。
 「こんなことをしていたら、市民や有権者に分かりにくい。中央でも自民、民主がくっつこうとしている。新会派をつくった方が分かりやすい」と、細江支持派の1人は語気を強める。同派では「超党派候補」を強調し、政党色のない若手経済人らのグループなどを通じて支持浸透を図る。細江本人も28日早朝から駅前に立ち始め、知名度アップに懸命だ。
 県内の地方議会の会派状況は自民系会派が分裂する傾向にあり、中央政党やイデオロギーに関係ない小会派が増えつつある。市議会自民会派もその流れと無縁ではなさそうだが、一方で、細江支持以外の市議らは「9年前の選挙でも自民会派は二分したが、選挙後は両陣営とも何事もなかったように同じ会派にとどまった」と話し、細江支持派に冷や水をかける。
 自民会派はこのほか自民推薦を得た同党県議の平野恭弘(67)を推す7、8人、森川支持の3人ほどに三分裂しており、選挙後に会派分断の恐れも秘めながら激しい集票合戦に突入する。(敬称略)
 (市長選取材班)

2277とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:18:53

吉田…前回市長選で現職浅野へ肉迫
森川…教師だった浅野の支援組織に触手

「乱戦の構図 2002出直し岐阜市長選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/ransen/ransen3.htm
浅野市政批判票の行方
「改革」めぐり細分化

 「昨年は本当に悔しい思いをした。この1年間見てきたことを訴え、選挙を頑張りたい」−。元市議の吉田好成(62)は27日、岐阜市島栄町で後援会の事務所開きを行い、支持者らに訴えた。
 昨年の前回市長選は、現職浅野勇への批判票を集めて健闘した吉田だが、今回は新人がみな市政改革をうたう構図となり、風向きには違いがあるようだ。前回の現職批判票は、どう再配分されるだろうか。
 前回市長選は盤石の体制のはずだった浅野に、吉田が約1万票差まで詰め寄った。当時2期8年の浅野市政への風当たりは強く、吉田陣営幹部は獲得した4万4000余票のうち「半分近く現職批判票では」とみる。共産党推薦の岩田多加子(63)も約2万7000票だったが、陣営幹部は2万票弱ともいわれる党の基礎票以外は、「大部分が現職批判票だろう」とした。
 しかし、他陣営の市議は「前回、吉田の地元は『岐阜市を変えよう』という旗印の下、固く団結していたので、他の候補の名を出しにくかった。今回は他陣営のポスターを堂々と張る家もあるようだ」と指摘する。吉田は「議員とのしがらみがあっては改革できない。私はどこからも推薦をもらわない市民党」とアピールする一方、「組織がないので、前回の批判票をまた取り込めれば」と期待を込める。
 選挙違反事件後、浅野のリコール運動を準備した無所属クラブの市議3人。うち2人は前回、現職批判を旗印に吉田を支援したが、先週初め市役所に集まり、独自候補擁立を検討した。意思統一はできなかったが、候補には市議自身のほか、市内の弁護士などの名も取りざたされる。この陣営は2月2日の立候補説明会に出席する予定で、7人目の立候補予定者が出る可能性も。前回の現職批判票は、さらに細分化しそうな気配だ。
 一方、前市事務助役の森川幸江(55)の選挙事務所で29日、浅野の教員時代の教え子らでつくる「たね会」が小集会を行った。ただ会員は「前回のように教え子らで選対を組み、組織的に支持を広げることはしない。選挙違反事件の印象もあるだろうし…」と控えめなトーン。森川は浅野市政について「市政刷新は引き継ぐが、変えるべきところは変える」と、是々非々の姿勢を強調している。(敬称略)
 (市長選取材班)

2278とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:19:16

森川…野田の国政初挑戦時に後援組織代表をつとめる。女性団体などで共産党系組織ともともに活動したこともある

「乱戦の構図 2002出直し岐阜市長選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/ransen/ransen4.htm
女性票の掘り起こし
支持層の重なり懸念

 「ねえ、今の柳ケ瀬どう思う?」−。前岐阜市事務助役の森川幸江(55)は、柳ケ瀬で若い女性たちに声をかけた。27日の日曜日、森川はそろいのオレンジの上着を着た女性たちと、商店街を歩いて店員らにあいさつ。「保育所をもうけの対象にしてはだめ」−。同じ日の同じ柳ケ瀬、女性団体役員の岩田多加子(63)は共産党市議らとともに、街宣カーから通行人に訴えた。女性候補予定者が2人となった市長選、女性票をめぐる熱い戦いが始まっている。
 森川陣営は「いきいき未来・男と女(ひととひと)」など、女性団体メンバーらが協力。市議らの組織とは別に量販店や繁華街を回り、口コミで支持拡大を狙うほか、25日から通勤者へのアピールを始めており、早朝の名鉄新岐阜駅、県庁通勤者の多いJR西岐阜駅などに立つ。
 1990(平成2)年、野田聖子(衆院岐阜1区)が国政に初挑戦した際、森川は後援組織の代表を務めたが、支持者らは「当時と同じ手法で地道に歩き回り、女性らの支持を集めたい」と、今回の選挙戦を重ね合わせる。
 「女性票が割れる。森川さんでは駄目なの?」−。森川の出馬表明後、共産党や関係団体の元に問い合わせが相次いだ。森川は女性団体などで、共産党支持者とも一緒に活動したことがあり、同党は推薦に向けて政策協議を申し込む準備を進めていたが、森川の自民党入党でとん挫し、岩田を擁立した経緯がある。
 しかし岩田は森川と同じ女性問題連絡会や「いきいき未来」で活動。市が新年度の施行を目指す市男女共同参画推進条例(仮称)では、事務助役の森川が策定を推進し、岩田は公募委員としてともに作業を進めてきた。また学童保育の充実など、子育てしやすい環境づくりの政策面でも通じる部分があり、支持層の重なりが予想される。
 27日の街頭演説で岩田陣営は「浅野市長の辞職を許さず1年間市政を混乱させた与党・自民党の責任は重い。前助役はその自民党に入党しており、いくら改革を唱えてもできない」と訴え、政党色の違いを強調。批判の矛先を向け、女性施策の拡充を求める層などの囲い込みを狙っている。(敬称略)
 (市長選取材班)

2279とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:19:34

>「将来の中選挙区制復活をにらんだ野田・武藤の代理戦争」と、とらえる関係者も。

民の風・官の城へ 細江岐阜市政を追う」《第1部 市長誕生》
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/min/min5.htm
自民分裂、激戦に拍車

 2002年1月24日、岐阜市長選の推薦を最終決定する自民党市連の総務会。執行部会の原案を発表した後、会場の岐阜会館にとげのある言葉が飛び交った。「勝手にそっちで決めるな」「うちの校区に候補者を入れないでくれ」。校区支部長の多くは既に3陣営に分裂しており、どう結論付けても反発は免れない。会長の1区選出衆院議員・野田聖子は、ただ発言者をなだめるしかなかった。
 同党市連は1月初め、市長選常任対策会議を設置し、支部推薦のあった平野恭弘、森川幸江、細江茂光の3人について党推薦を検討した。しかし既に党内勢力は分裂。条件に「党籍を持つ」ことが加わると、森川、細江がすぐ入党し、同会議メンバーに支持者が多い自民党県議・平野が推薦される流れに対抗した。
 市連は24日、野田に一任する形で平野を推薦し、「他候補を応援してもペナルティーを加えない」ことで決着。ただ党関係者は「やはり推薦という“お札”の威力は大きい」と。すでに支持者の一部が森川を推していた野田、態度を決めかねていたほかの国会議員、県議らも平野支持の方向性を表面に出し始めた。
 これに対し、3区選出の衆院議員・武藤嘉文は別の動きを見せる。武藤周辺では昨年1月の前回市長選に向けて、一昨年秋ごろ一部のロータリークラブなどが、武藤の二男の擁立に動いている。その後、擁立話は立ち消えとなったが、武藤の岐阜市に対する関心を指摘する声は多かった。
 武藤は2月3日、市内の後援組織による新春互例会を開き、出席者に細江を紹介。「細江の義母と親しい」という武藤夫人が前面に立ち、細江支援を打ち出した。
 武藤サイドの関係者は選対の中心ではなかったというが、「将来の中選挙区制復活をにらんだ野田・武藤の代理戦争」と、とらえる関係者も。自民党勢力は、かつてない複雑なモザイク模様を見せていた。
 元市議の吉田好成、共産党系の岩田多加子を含め、有力候補は5人。勝ち馬が見えない中、公明党は支持を明らかにできず、状況はほぼ横一線となってきた。各陣営が互いに朝立ちや集会をぶつけ合うなど、前哨戦は過熱しており、「有効投票数の4分の1を誰も獲得しないと再選挙」という話まで、現実味を持って語られ始めていた。=敬称略、肩書は当時=
 (岐阜市政取材班)

2280とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:20:04

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyo-2002-01.htm
□2002年2月24日実施の選挙の結果

◇岐阜市長選挙(岐阜県)開票結果 投票率49.55%
当 53051 細江茂光(無新、民推薦、53歳、初当選)三井物産部長←自民(10前後)・武藤・民主(3)
  36962 平野恭弘(無新、自推薦、67歳)自民党県議←自民一部・野田・岐阜市連推薦
  28752 森川幸江(無新、55歳)前岐阜市事務助役←自民(7〜8)・民主系会派の一部
  23373 吉田好成(無新、62歳)元岐阜市議←自民(3程)
  13092 岩田多加子(無新、共推薦、63歳)
   2151 玉井宏光(無新、60歳) 
※今回の選挙は、浅野勇・前市長の任期途中での辞任(岐阜市幹部の選挙違反事件で引責辞任)によるもの。前回の投票率は46.36%。

2281とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:20:30

[2002年4月8日夕刊記事] 
岐阜市議会、自民が分裂/細江市長を擁立の市議ら、13人が新会派
http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200204/0408.htm#yu1

 岐阜市議会の最大会派「市政自民党議員団」が八日、二つの会派に分裂した。同会派の構成議員は二十三人だったが、このうち十三人が新会派「市政自民クラブ」を結成し同日午前、市議会事務局に届け出た。

 同市議会の自民勢力は二月二十四日に投開票された同市長選で会派が三分裂して、三人の候補者を支持していた。新会派はこのうち、同市長選で初当選した細江茂光市長を擁立、支持していた議員を中心に結成された。関係者は「市長選選挙違反事件や今回の市長選を通じて、市議会運営にもに新しい風が必要と思っている」と結成理由などを話している。

《岐阜新聞4月8日付夕刊一面》

「’03戦いの断面 ぎふ衆院選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/tatakai/tatakai4.htm
市長選のしこり
「挙党態勢」に不安残す

 「二十四人が力を合わせなければ票は伸びない。全力で頑張ろう」。岐阜市内の飲食店。今月中旬、後援会事務所開きを終えた岐阜1区の自民前職・野田聖子を囲み、自民党岐阜市議の大半が顔をそろえた。当然のように見える集まりだが、最近では極めて珍しい光景。三分裂して激戦を繰り広げた昨年二月の岐阜市長選後、会派が分かれ、緊張関係が続いているからだ。
 今回の総選挙準備では表立った不協和音はなく、市議たちは「衆院選は党対党の選挙。会派に関係なく皆が動く」と口をそろえる。だが「締め付けが利かず、姿勢にばらつきが出るのでは」との懸念も残っている。
 同市長選では、有力な三候補が自民党に推薦を申請した。野田が会長を務める市連は候補を一人に絞ったが、党内をまとめることはできず、三陣営に分かれたまま選挙戦に突入。推薦候補が敗れ、一時は野田が会長辞任届を出す事態にまで発展した。
 さらに、その後、勝利した細江茂光を推した市議らが中心となって新しい議会内会派を結成。定数問題や議長人事をめぐって激しい攻防を繰り広げ、党の一体感はかつてなく低下した。
 今衆院選では、野田陣営の選対本部長にベテラン市議の林春雄が就き、組織は二会派織り交ぜて編成。そろって作業に当たるなど、しこりは解消されたかに見える。選対事務長の堀征二は「最前線にいる市議が動いてこその勝利。候補は一人であり、目標は皆一致している」としながら、「再び団結するきっかけになれば」と期待を抱く。独立した会派幹事長の大野邦博は「同じ自民の議員として衆院選で協力して動くのは当然。会派は一党一会派である必要はなく、別問題」と切り離す。
 野田陣営では「市長選の後に統一地方選も終えており、既に分裂は過去の話。自民党はこれまでも難しい場面を乗り越えて団結してきた。心配はしていない」と自信をみせる。
 一方で「小選挙区である以上、野田に反旗を翻すわけではないが、面倒をみてもらっているわけでもない。義理を感じない議員がどれだけ真剣に動くかは分からない」と、日ごろのコミュニケーション不足をこぼす市議も。一部市議の言動を中傷する文書が出回るなど、それぞれが疑心暗鬼に陥りかねない雰囲気もある。
 わだかまりを越えて“挙党態勢”を実現し、党や有権者に存在感をアピールすることができるのか。勝利とともに、市議団にはもう一つの宿題が課せられている。
 (文中敬称略)

2282とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:21:07

[2002年4月8日夕刊記事] 
岐阜市議会、自民が分裂/細江市長を擁立の市議ら、13人が新会派
http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200204/0408.htm#yu1

 岐阜市議会の最大会派「市政自民党議員団」が八日、二つの会派に分裂した。同会派の構成議員は二十三人だったが、このうち十三人が新会派「市政自民クラブ」を結成し同日午前、市議会事務局に届け出た。

 同市議会の自民勢力は二月二十四日に投開票された同市長選で会派が三分裂して、三人の候補者を支持していた。新会派はこのうち、同市長選で初当選した細江茂光市長を擁立、支持していた議員を中心に結成された。関係者は「市長選選挙違反事件や今回の市長選を通じて、市議会運営にもに新しい風が必要と思っている」と結成理由などを話している。

《岐阜新聞4月8日付夕刊一面》

「’03戦いの断面 ぎふ衆院選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/tatakai/tatakai4.htm
市長選のしこり
「挙党態勢」に不安残す

 「二十四人が力を合わせなければ票は伸びない。全力で頑張ろう」。岐阜市内の飲食店。今月中旬、後援会事務所開きを終えた岐阜1区の自民前職・野田聖子を囲み、自民党岐阜市議の大半が顔をそろえた。当然のように見える集まりだが、最近では極めて珍しい光景。三分裂して激戦を繰り広げた昨年二月の岐阜市長選後、会派が分かれ、緊張関係が続いているからだ。
 今回の総選挙準備では表立った不協和音はなく、市議たちは「衆院選は党対党の選挙。会派に関係なく皆が動く」と口をそろえる。だが「締め付けが利かず、姿勢にばらつきが出るのでは」との懸念も残っている。
 同市長選では、有力な三候補が自民党に推薦を申請した。野田が会長を務める市連は候補を一人に絞ったが、党内をまとめることはできず、三陣営に分かれたまま選挙戦に突入。推薦候補が敗れ、一時は野田が会長辞任届を出す事態にまで発展した。
 さらに、その後、勝利した細江茂光を推した市議らが中心となって新しい議会内会派を結成。定数問題や議長人事をめぐって激しい攻防を繰り広げ、党の一体感はかつてなく低下した。
 今衆院選では、野田陣営の選対本部長にベテラン市議の林春雄が就き、組織は二会派織り交ぜて編成。そろって作業に当たるなど、しこりは解消されたかに見える。選対事務長の堀征二は「最前線にいる市議が動いてこその勝利。候補は一人であり、目標は皆一致している」としながら、「再び団結するきっかけになれば」と期待を抱く。独立した会派幹事長の大野邦博は「同じ自民の議員として衆院選で協力して動くのは当然。会派は一党一会派である必要はなく、別問題」と切り離す。
 野田陣営では「市長選の後に統一地方選も終えており、既に分裂は過去の話。自民党はこれまでも難しい場面を乗り越えて団結してきた。心配はしていない」と自信をみせる。
 一方で「小選挙区である以上、野田に反旗を翻すわけではないが、面倒をみてもらっているわけでもない。義理を感じない議員がどれだけ真剣に動くかは分からない」と、日ごろのコミュニケーション不足をこぼす市議も。一部市議の言動を中傷する文書が出回るなど、それぞれが疑心暗鬼に陥りかねない雰囲気もある。
 わだかまりを越えて“挙党態勢”を実現し、党や有権者に存在感をアピールすることができるのか。勝利とともに、市議団にはもう一つの宿題が課せられている。
 (文中敬称略)

2283とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:21:34

【岐阜市議会会派別名簿】
http://www.city.gifu.gifu.jp/docs/gikai200103/kosei01.html

市政自民クラブ:14人←市長派
幹 事 長林 政安
副幹事長(渉外担当)高橋 正
政調会長亀山輝雄
所属 浅野裕司  國井忠男  道家康生  渡辺 要  大野邦博  浅井武司  早田 純  小林幸男  林 貞夫  松岡文夫  西垣 勲
  
市政自由民主党議員団:10人←反市長派・野田派
幹 事 長丸山慎一
副幹事長(渉外担当)須賀敦士
政調会長松井逸朗
大野 通  藤沢昭男  小林ひろし  堀 征二  近藤武男  山田 大  林 春雄

岐阜市民ネットクラブ:6人
幹 事 長船戸 清
副幹事長(渉外担当)柳原 覚
会  計松原和生
松原徳和  高橋 寛  西川 弘
  
岐阜市議会公明党:6人
幹 事 長中尾年春
副幹事長(渉外担当)辻 孝子
山口力也  乾 尚美  大前恭一  矢島清久

日本共産党岐阜市議会議員団:4人
団  長堀田信夫
幹 事 長大須賀志津香
会  計井深正美
渉外担当森 久江

無所属クラブ:2人
代  表服部勝弘
会  計(渉外担当)田中倫子

2284とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:26:05

>>2275-2284
【02年岐阜市長選と自民会派分裂など】

現市長は野田に対抗して当選。
松田は復党もあり大人しくしていた。
寧ろ武藤がちょっかいを出してきていた。

落下傘がこの辺の事も考えて候補者を決めると野田の落選もあるのではないか?
岐阜の武藤後援会が党公認候補を支援する可能性はあるのかな?
しかし空中戦を割り切った小泉はあんま考えない!?


=参考=
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/2002.htm
【岐阜新聞連載企画】2002年

2285とはずがたり:2005/08/21(日) 15:47:36
1区の郡か2区の門間を至急引っ込めろ!!
仙台市長に鎌さゆが出て落ちたが,宮城県知事に今野が出て落ちたら笑うなぁ。

浅野知事が4選不出馬へ 今期限りで引退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000061-kyodo-pol

 宮城県の浅野史郎知事(57)は21日までに、任期満了に伴う宮城県知事選(10月6日告示、23日投開票)に立候補せず、3期目の今期限りで引退する意向を固めた。衆院選には出馬しない見通し。
 浅野知事は1993年のゼネコン汚職事件で前知事が辞職したことに伴う知事選に、厚生省(現厚生労働省)の課長を辞職して出馬し当選。現在3期目。
 知事周辺は「知事は福祉がライフワーク。余力を残して知事を辞め、福祉にかかわりたいと判断したのではないか」と話している。
(共同通信) - 8月21日15時41分更新

2286名無しさん:2005/08/21(日) 15:59:08
選挙区は無理でしょう
なるとすれば東北の単独比例

新党日本から比例で出たら笑えるけどw

2287とはずがたり:2005/08/21(日) 16:11:03
それだと民主を喰うなぁ〜。。>新党日本から比例

小泉の刺客に応じちゃったら結構衝撃でかかったけどもうタイミング的になさそうですね。

2288とはずがたり:2005/08/21(日) 17:11:22
公明党の竹内譲は三和銀行員→衆院議員→市議→衆院議員か?

11日投票 同日選に 京都市議、上京区補選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000002-kyt-l26

 現職市議の辞職に伴う京都市議会上京選挙区補欠選挙(改選数一)の投開票が、京都市選管の関係筋の話から、衆院選と同じ9月11日(9月2日告示)に行われる見通しとなった。同選挙区はダブル選挙となる。
 有権者の利便性や投票事務効率化などのほか、衆院選との同時投票で投票率低下を防ぐ狙いがあるとみられる。
 同選挙区は現職市議が衆院選に立候補するため19日に辞職、欠員が生じ、公選法の規定で50日以内に補選を行うことになった。
(京都新聞) - 8月21日9時30分更新

2289とはずがたり:2005/08/23(火) 02:30:31
みらい仙台って何者だったのでしょうか?改革ネットは自民隠しの自民系か。

仙台市議会:新会派「改革ネット仙台」が旗揚げ /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000086-mailo-l04

 仙台市議会(定数60)の最大会派、みらい仙台を離脱した5人と、自民党(8人)、仙台・グローバル(4人)の計17人は21日、新会派「改革ネット仙台」を旗揚げした。代表の赤間次彦市議(元自民党)は「12年ぶりに新市長を迎えるに当たり、市議会にも緊張感が必要」と語った。これで同会派が最大会派となり、みらい仙台(11人)は第2会派となった。[山寺香]
8月22日朝刊
(毎日新聞) - 8月22日16時6分更新

2290とはずがたり:2005/08/23(火) 02:42:16
北川に続いて浅野もあっさりと。。
次の総選挙には全員取り込んで政権交代を!
浅野…宮城1区
増田…岩手2区
福田…栃木2区
北川…三重1区
田中…長野5区
片山…鳥取1区
橋本…高知1区
全部空けときまっせ〜。

浅野知事:4選不出馬 突然の表明に衝撃走る 「なぜ?」憶測呼ぶ理由 /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000085-mailo-l04

 ◇県政界に驚きと戸惑い
 「4選出馬確実」と目されていた浅野史郎知事が21日、今期限りで勇退する意向を示した。余りにも突然で、意外な展開だけに、県政界は驚きをもって受け止めた。「不出馬情報」は同日午前から瞬時に県内を駆け巡り、総選挙の事務所開きでも話題で持ちきりに。決断の理由をめぐって、さまざまな憶測を呼んでいる。[石川貴教、棚部秀行、山寺香]
 ◇各党、知事選の戦略練り直しへ
 自民党県連の相沢光哉幹事長は「びっくりしたが、改めて考えると合点がいく。県警との対立や竹の内産廃、知的障害者施設解体などの課題が山積。新たな展開は厳しいと思い決断したのだろう」と解説。「県民は一連の改革に臨む姿勢を高く評価したが、県の発展や地域の振興に目に見える成果は上がらなかった」と批判した。
 同党は知事選に向けて検証し直す構えだった。不出馬を受け、「候補者擁立は改めて振り出しに戻す。公募も視野に入れる」と述べ、22日、五役会議を開き対応を協議する。
 民主党県連の内海太幹事長は「財政再建をはじめ県政に区切りがついているとは思えないが、長期政権の弊害を思い、知事なりに決断したのだろう」と推し量った。「知事選の情勢を注意深く見極めて対応し、候補者の擁立も検討したい」と話した。
 公明党県本部の石橋信勝代表は「出馬すると思っていたので驚いた。ゼネコン汚職からスタートし、クリーンな宮城実現のため、情報公開全国1位など、当初の目標は達成された。こども病院実現など福祉の知事らしい実績を作った」と評価。「知事選はしっかりと検討したい」と述べた。
 共産党県委員会の中島康博委員長は「想定外で驚いたが、竹の内の産廃問題などで県民に知事への批判が広がる中、引退を決めたのだろう」と感想を述べた。同党は、4選出馬を前提に候補者の選考を進めていたが、今後は知事を支持している団体との協力を目指す。
 社民党県連の岸田清実幹事長は「年齢も若いので4選に出馬すると推測していたので、意外な決断と受け止めている」と話した。知事選への候補者擁立については「白紙」という。
 ◇知事「後継者は考えていない」
 浅野知事は21日、支持者との会合で不出馬の意向を表明。出席者によると、初当選のあいさつで知事を5期務めた山本壮一郎氏を訪ねた際、「3期を超えた分は余計だった」という話をされたことが印象に残っていた、と説明したという。
 会合後、取材に応じた浅野知事は「夏休み中に不出馬を決めた。後継者は考えていない」と明言。報償費問題などの課題については、解決に向けて全力を挙げる意思を示した。今後の身の振り方については、「福祉を本籍に戻ります」と述べ、県社会福祉協議会の会長を続ける意向を示した。
 ◇「今期が節目」常に意識−−浅野知事、国政転身は明確に否定
 浅野知事は出処進退について、終始「9月に諸情勢を考えて決める」と明言を避けるとともに、国政への転身は「人生設計に入っておりません」と明確に否定していた。
 今春、約3年半にわたって続けてきた自らのメールマガジンを休止。県議から「再選に意欲がなくなったのでは」「選挙準備に入ったのか」などと、任期1年を切ったころから常に進退に関心が集まってきた。
 94年から全市町村で開催してきた「ふるさと懇談会」。6月に一巡した際には、「二巡目は新しい知事がやるのではないか」と勇退をにおわせる発言でけむに巻いた。
 一方、先月行われた仙台市長選の結果についてホームページに「(県と市との)発展のために、大いに協力し合いながら素晴らしい地域を作っていきたい」と、4選を前提にした記述ともとられる書き込みをしていた。
 3選を果たした01年の知事選後、毎日新聞の取材に対して「これで終わりと思っている。その意味で(3期目は)集大成だ」と語り、今期を節目とする意識は常に持っていたようだ。
 緊急経済産業再生戦略などの大型プロジェクトを展開し、福祉政策の集大成ともいえる「知的障害者施設解体宣言」を打ち出したが、「竹の内産業廃棄物最終処分場」(村田町)の恒久対策や、県警の犯罪捜査報償費の執行停止など、解決のめどが立っていない問題も山積している。【石川貴教】

8月22日朝刊
(毎日新聞) - 8月22日16時6分更新

2291とはずがたり:2005/08/23(火) 12:01:58
県議会での共産党の支持も失ってしまうのではないか?

「退廃現象」と田中長野県知事を批判=共産党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000099-jij-pol

 共産党の市田忠義書記局長は22日午後、国会内で記者会見し、新党「日本」の代表に就任した田中康夫長野県知事を「前回の衆院選で、民主党が政権を取れば地方分権担当相という約束だったが、今度は自民党を離党した人と一緒になった。一種の政治の退廃現象だ」と厳しく批判した。
 一方、京都市内で会見した志位和夫委員長は、新党日本について「内容を見ても、自民党の政治を変えていく方向は見えてこない。行き詰まった日本政治を変える力はない」と述べた。(了)
(時事通信) - 8月22日19時2分更新

2292とはずがたり:2005/08/24(水) 21:20:38

選挙:
県議補選・東砺波郡選挙区 岩田忠正さん、無投票で初当選 /富山
http://66.102.7.104/search?q=cache:n00bD7nSDKcJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/toyama/senkyo/news/20041009ddlk16010726000c.html
 富山県議補選東砺波選挙区(改選数1)が8日告示され、自民新人の前城端町長、岩田忠正氏(66)だけが立候補を届け出、無投票当選が決まった。

 岩田氏は町長を自動失職し、職務代理者には長尾益勇助役が就任した。同町など8町村が合併し、11月1日に南砺市が発足。50日以内に市長選が実施されるため、町長選はない。【渕脇直樹】
………………………………………………………………………………………………………
岩田忠正(いわた・ちゅうせい)66 自新(1)
 [元]城端町長[歴]南砺農協組合長▽農業講習所
毎日新聞 2004年10月9日

2293とはずがたり[TRACKBACK]:2005/08/24(水) 21:35:07

◆ 山本・柴田氏、初当選 県議補選高岡(04.07.11)
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200407/12backno.html#seiji3

 県議補選高岡市選挙区は11日、投票が行われ、即日開票の結果、前自民市議の山本徹氏(34)=扇町=が2万6,433票、前社民市議の柴田陽子氏(51)=野村=が1万9,965票を獲得し、いずれも初当選を果たした。自民、社民が1議席ずつ確保し、補選前の勢力を維持した。投票率は56.26パーセントだった。

 向井英二(自民→高岡市長選http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/r1127 )、小川晃(社民→参院選http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/r1259 )両氏の辞職に伴う欠員2の補欠選。同日投票の参院選との相乗効果を狙って、自民が山本氏と前市議の石灰昭光氏(61)=上牧野=の2人、社民が柴田氏、民主が著述業の村中隆之氏(47)=野村=、共産が党呉西地区副委員長の岩瀬広志氏(54)=旭ケ丘=をそれぞれ公認候補として擁立。5人による争いとなり、30代の若さを売り込んだ山本氏、女性候補であることをアピールした柴田氏が浮動票を取り込み、他の3氏を退けた。

 県議定数7の同市は、自民4人と、民主、社民、無所属各1人となった。当選証書付与式は14日、県庁で行われる。

開票結果
 当選 山本 徹、自民 26,433票
 当選 柴田陽子、社民 19,965票
    石灰昭光、自民 14,653票
    村中隆之、民主 10,207票
    岩瀬広志、共産  4,531票

2294とはずがたり:2005/08/24(水) 23:36:21
2003年富山県議選
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003toyama.html

参考文献
補選関連
>>2292-2293

富山県議会選挙結果
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003-toyama.htm
>>543

小選挙区以降以後の衆院富山各選挙区
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/shu-toyama.html

2295名無しさん:2005/09/02(金) 17:52:21
社民と統一会派を組むと、従来の非民主・非自民だった国会対応が、非民主・反自民になりそう。


統一会派結成へ調整 政和会と社民

 県議会の無所属会派・政和会(田村誠代表)と社民党(小原宣良代表)は1日までに、統一会派を結成する方向で調整に入った。政和会は5人で構成しているが、田村正彦氏(57)=岩手選挙区=が25日告示の八幡平市長選に立候補するために週明けにも辞職届を提出する。所属議員が4人になると非交渉団体会派になるため、16日招集の9月定例会に向けて社民党との連携が浮上した。

 関係者の話を総合すると、両会派は、政和会が4人になれば交渉団体会派が民主・県民会議、自民クラブの二会派だけになることを懸念。これまでに▽第三極会派の必要性▽発言権の確保▽雇用問題の政策−などで一致している。

 政和会所属議員には民主、自民両会派からの「引き抜き工作」もあり、危機感を強めていた。田村、小原両代表はいずれも連合岩手の推薦議員であるなどの共通点から統一模索の環境があった。

 非交渉団体になると、議会運営委員になれないほか、会派代表質問などができない。また、正副議長や常任委員会正副委員長も交渉団体から出るのが慣例だ。

 政和会の飯沢匡政調会長は「来週中にも対応を協議する」と話している。

 小原代表は「まだ正式な協議をした段階ではないが、県議会に第三極が必要であるということだ」と話す。

 政和会は代表だった吉田洋治氏=盛岡選挙区=が宮古市長選に出馬するため6月に辞職し、6人から5人になっていた。

 社民党は前回2003年の統一地方選で3議席となり、阿部静子氏=同=が病気のため今年5月に辞職した。補選で議席を確保できず、2議席となっている。
http://www.iwate-np.co.jp/senkyo/shu05/09kiji/n0509022.html

2296杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/09/13(火) 20:09:45
衆院選の陰に隠れがちだった地方選についてまとめ。

山形県村山市は汚職の出直し。連立与党敗れる。

佐藤氏が初当選、海老名氏に1677票差−出直し村山市長選

 市職員採用試験をめぐる汚職事件で逮捕された前職の辞職に伴う村山市長選は11日投票が行われ、即日開票の結果、佐藤清氏(61)=楯岡笛田2丁目=が、自民、公明推薦の海老名幸司氏(57)=湯野沢=との無所属新人同士の一騎打ちを制し、初当選を果たした。19年ぶりの選挙戦で投票率は81.19%だった。

 佐藤氏は、村山支部長を務めていた社民党を離党し、「市民党」の立場をアピール。地盤で大票田の楯岡地区に重点を置き、女性の支援団体と後援会が積極的な集票活動を展開。同地区と出身地の袖崎地区で党派を超えた支持を集めた。他の地区では保守層の切り崩しに苦労したが、終盤の攻勢で浮動票を上積みした。

 海老名氏は、後援会中心の草の根運動を軸に、自民、公明両党所属市議らの応援で「保守色」を前面に掲げ運動した。地元の冨本地区、隣の大久保地区で強さを発揮。楯岡、袖崎を除く地区でも保守票を掘り起こしたが、佐藤氏に比べて運動量が不足。相手地盤での攻め手を欠いた。

 同日程で行われた市議補選(欠員2)は、長南誠氏(60)=☆山(たもやま)、井沢秋雄氏(63)=楯岡北町2丁目=の2人が当選した。

☆=木ヘンに竹カンムリに前の旧字体

「信頼の市政つくる」佐藤氏
 村山市再建のかじ取り役に決まった佐藤清氏。楯岡新町2丁目の選挙事務所には午後11時すぎ、当選の報が入った。スタッフが得票数を読み上げ、勝利を告げると、「やったー」「これでいい市政になる」。事務所は歓声と拍手であふれ返った。満面の笑みで支持者と次々に握手を交わした佐藤氏。万歳三唱の後、「献身的な支援のたまもの。市民から信頼と納得の得られる市政を、皆さんとともにつくる」と力強く抱負を語ると、再び大きな拍手がわき起こった。

開票結果(選管最終)
当 佐藤  清 無新 10,130
  海老名幸司 無新 8,453

佐藤 清(さとう・きよし) 61 無新
(1)社会福祉法人評議員(2)山形商高(3)市スポーツ振興審議会長、北村山勤労者共済会長。市議6期。当1
((1)現職(2)最終学歴(3)主な経歴)


地元選出代議士の代理戦争&地域対抗戦だったいわき市長選は吉野正芳系&小名浜出身の新人に凱歌。

いわき市長櫛田氏初当選
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20050912/kennai-20050912101448.html

 任期満了に伴ういわき市長選は11日投票が行われ、即日開票の結果、元自民党県議で新人の櫛田一男氏(68)が四家啓助氏(70)の3選を阻み、初当選した。現市政の転換か継続かを問う自民系同士の一騎打ちは、櫛田氏に軍配が上がった。
 櫛田氏は「市政の流れを変えよう」をスローガンに財政の健全化や文化交流施設など大型事業の1部見直しを訴え、幅広い支持を集めた。
 投票率は69・30%で、前回(平成13年)の49・77%を19・53ポイント上回った。

[櫛田 一男氏(くしだ・かずお)]
いわき市沼部町出身。磐城高卒。県小名浜港湾建設事務所勤務を経て、昭和62年の県議選で初当選。5期目の途中で市長選に立候補。自民党いわき総支部長、県議会商労文教委員長、県議会副議長、県監査委員などを歴任。趣味は読書と庭いじり。自宅はいわき市沼部町宿54。2男1女は独立し、幸子夫人と2人暮らし。

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2297杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/09/13(火) 20:10:31
衆院選で鎬を削っていた自民・民主も城陽市長選では呉越同舟で再選。

橋本氏が再選
城陽市長選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005091200066&amp;genre=A2&amp;area=K20

 任期満了に伴う城陽市長選が11日投開票され、無所属現職の橋本昭男氏(61)=自民、民主、公明推薦=が、前職の大西忠氏(69)=共産推薦=、前市議で新人の本城隆志氏(51)の無所属2人を破り、再選を果たした。

 財政が厳しさを増す中、行財政改革の手法や第2名神高速道路建設の是非などが問われた。1972年の市制施行以降、初の3極選となった。

 橋本氏は、給食センターや保育園の民営化移行など実績を強調。行財政改革や第2名神を見込んだ都市基盤整備、市町村合併協議の推進を訴えた。市全域に支部を設けて後援会を強化、衆院選と連動して戦いを進めた。

 大西氏は、第2名神反対や特別職の減員を掲げたが、約1600票差に詰め寄った前回ほど支持は広がらなかった。本城氏は、市議24年の経歴と若さを前面にアピール。市役所改革に主張の的を絞り共感を広げたが、及ばなかった。

 投票率は、衆院選と同日だったため68・92%と、過去最低だった前回の48・52%を20・40ポイント上回った。
 ▽橋本 昭男氏(はしもと・あきお)城陽市出身。洛陽工業高卒。1965年城陽町役場(当時)に入り、市長公室長、市理事など歴任。2001年に市長初当選。61歳。城陽市平川。


「平成の大合併」に伴う宇和島市長選では民主党が一矢を報いた格好。

宇和島市長に石橋氏
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20050912/news20050912449.html

 合併に伴う宇和島市長・市議選は11日投票、即日開票され、市長選では旧宇和島市長の石橋寛久氏(55)=無所属=が2万6440票を獲得、元県議の中川鹿太郎氏(55)=同=を3142票差で破り、初代市長に決まった。前市議の椙山義将氏(52)=同=は及ばなかった。投票率は83・18%。
 石橋氏は合併協議会長などの実績が評価され、知名度も高く市内全域で着実に票を積み上げて勝利した。
 当日有権者数は7万5721人。市長選の無効票は1038票。

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2298杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/09/22(木) 18:24:37
http://www.hige-toda.com/_mado05/2005/2005_9/kadoma_minpou.htm
↑ここまで真似すると引用の範囲を超えて盗作・ドロボーと言っても過言ではないでしょうか?ヒゲー戸田氏がどの様に突っ込むか気になる気になる・・・・・

大阪・門真市長、府知事演説を「拝借」 施策方針の文言酷似
http://www.asahi.com/national/update/0922/OSK200509220034.html
2005年09月22日16時54分

 大阪府門真市の園部一成市長(67)が、20日の市議会で行った就任後初の所信表明演説の一部が、同府の太田房江知事が昨年3月、再選直後に府議会で実施した府政方針演説と酷似していることがわかった。園部市長は同日、「引用した事実を述べなかったことについては申し訳なく思っている」との談話を出した。

 市長演説の冒頭にある「『地域主権』『生活者の視点』『民間との協働』を政策の軸として、時代の変化に対応した市政への転換を進めてまいりたい」の部分では、太田演説の「府政」が「市政」に、語尾の「まいりました」が「まいりたい」に変わっただけ。

 さらに、「400年の周期で文明史的に大きな変化が起こり、首都機能移転の周期ともピッタリ重なっている」と、市長が時代認識を語り、東京一極集中体制の終わりを指摘しているところは一言一句、同じだった。

 また、市長が基本目標として掲げた「たくましく希望あふれる門真」「市民が生き甲斐(がい)の持てる優しさのまち門真」も、太田知事の「タフでたくましい大阪」「府民一人ひとりが生きがいをもって暮らせる大阪」と酷似していた。

 共産党の市議が22日朝、同市に指摘して発覚した。市長室によると、演説の原稿は園部市長が自ら作成したという。

 園部市長は府議を経て今年6月、市長に初当選。府議会事務局によると、昨年3月の太田演説の際は、本会議に出席していたという。

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2299杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/09/28(水) 23:08:34
下地幹郎@沖縄1区の当選で、「反自公」の保革共闘に弾みがついた格好なんですかね。

我喜屋宗弘氏に出馬打診 名護市長選で野党6者協
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-6930-storytopic-1.html

 【名護】来年1月の名護市長選挙に向け現職の岸本建男氏(61)の対立候補の擁立作業を進める革新系の政党、労組の6者協議会が保守系無所属の同市議会議員、我喜屋宗弘氏(58)に出馬を打診していることが27日までに分かった。普天間飛行場の辺野古沖移設を容認する現職に対し辺野古移設見直しを打ち出す方向で調整している。我喜屋氏も前向きに検討しており、保革相乗り候補として出馬の可能性がある。

 社大、社民、共産、北部地区労、自治労北部総支部、名護市職労の6者協は、「普天間代替施設の名護市移設反対」を基本に「保革の枠を超えた幅広い人選」の方向性を確認。人選作業の中で、辺野古移設に批判的なスタンスの我喜屋氏に出馬を打診した。
 保守系市議の一部も我喜屋氏擁立の意向で、27日は市議会内で与野党市議が会合を持ち、一本化の動きが表面化した。
 6者協の政党、労組は今後、我喜屋氏と面談の上、擁立を組織論議する。共産党内には、我喜屋氏が辺野古沿岸移設促進決議に賛成した経緯から慎重論もある。
 6者協内部では、先の衆院選沖縄第1選挙区で「反自公」の下地幹郎氏が当選したことで保革を超えた人選が加速。岸本市長が普天間辺野古移設で現計画に代わるリーフ内縮小案を容認する見解を示したことから、辺野古移設に批判的な我喜屋氏擁立の動きが浮上した。
 我喜屋氏は市議6期目。同市議会議長も務めた。

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2300杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/09/29(木) 16:23:28
論議や反対の多かった神戸空港の建設が進む中、どれだけ現職を追い込めるか。

市民団体「女性市長」へアピール 現職陣営、改革姿勢で対抗
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00041436sg200609290900.shtml
2005/09/29

 十月二十三日投開票の市長選の論戦が、いよいよ始まる。二十八日、市民団体「神戸再生フォーラム」が、元教員で市民団体事務局次長の瀬戸恵子氏(43)の擁立を決定。推薦、支持する方向の市会野党の共産、新社会の市議らは「神戸に初の女性市長誕生を」とアピールし、売り込みを図る構えだ。戦う相手の矢田立郎氏(65)は現職として知名度で上回るうえ、二カ月以上前に表明し、実質スタートを切っている。瀬戸氏は出遅れをいかに回復し、短期決戦に臨むかが課題だ。

 同フォーラムが正式に擁立を決めたのは、告示まであと十一日後に迫った二十八日夜。新社会の市議は「難航したが、ようやく決まり、正直、ほっとした」と胸をなで下ろし「もう一日も無駄にできない。女性市長が誕生すれば政令市初になるはず。女性と『官から市民へ』で、巻き返しを図っていく」と意気込む。

 対する矢田氏は既に、約千七百団体からの推薦や支持を得るなど着々と準備を進めている。自民市議は「これから神戸空港や職員待遇などを材料に攻めてくるだろう。いっそう引き締めが必要だ。改革姿勢を打ち出し(圧勝した)国政選挙の勢いを市長選にも呼び込みたい」と期待する。

 一方、若手会社経営者らが別の候補擁立を探る動きもあり、今回の市長選の顔触れが出そろうのは告示直前になりそうだ。(小山 優)


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2301杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/09/29(木) 22:59:31
吉川県議とはみどりの会議時代から知己だったので、勝手連参加呼びかけのメールも来ました。でも松崎氏は15年前の市長選にも出馬した経験があるから仮に出馬していたら結構いい勝負になっていたかも・・・・・

選挙:柏市長選 松崎公昭氏が不出馬−−家族などの理解得られず /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20050929ddlk12010258000c.html

 柏市長選(10月16日告示、23日投開票)に出馬するかどうかが注目されていた民主党前衆院議員の松崎公昭氏(62)は28日、インターネットを通じて「不出馬」の意向を表明した。「衆院選直後で後始末に追われ、市長選に対応する余裕がなかった」「家族や後援会の理解が得られなかった」と説明している。

 同市長選には、4選をめざす本多晃氏(58)と、元県議で共産党東葛地区副委員長の加藤英雄氏(52)が、いずれも無所属での出馬を表明。松崎氏の不出馬により、本多、加藤両氏による一騎打ちの見通しとなった。

 松崎氏は衆院選で千葉8区から立候補し、落選した。24日には吉川洋県議ら有志が「柏・勝手連」を組織し同日、松崎氏に出馬を要請していた。松崎氏は28日、吉川県議に「要請をお受けしない」と回答した。吉川県議は毎日新聞の取材に対し、「要請が受け入れられずまことに残念だ」とコメントした。【木下豊】

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2302杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/09/29(木) 23:05:48
ちなみに両当事者の発言をば。

2005.9.28
きみあき'sオピニオン:柏市長選挙について
http://www.kimiaki.gr.jp/eyes/opinion/20050928.htm

 10月23日に行われる柏市長選挙について、市民の方々が組織された勝手連から、今月24日に、私の立候補を求める要請がありました。それに対して本日、要請をお受けしないことを勝手連の代表者にお伝えしましたので、ご報告させていただきます。

 その理由は、1.衆議院選挙直後であり、後始末に追われて市長選挙に対応する余裕がなかったこと。2. 家族や後援会に理解を得られなかったこと。であります。

 私は、日本の政治改革を成し遂げるため、捲土重来を期し、今後も活動してまいります。どうか、これからも松崎きみあきの政治活動に、ご理解・ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2005.9.28 前衆議院議員 松崎公昭


吉川ひろしのメモ帳
2005年9月28日(水) 柏市長選挙
http://members.jcom.home.ne.jp/h-yosikawa/memocyou8.html

手賀沼のほとりで一人尺八を吹く。今の私の心境では一番似合う写真である。柏市長選挙に松崎公昭(元・衆議院議員)を擁立するべく努力をしたが、結果は「出馬断念」である。朝、10時過ぎに松崎さんが私の家を訪ねて、その決断の真意を述べられた。私の支持者の方々にはチラシ配布など多大なご協力をいただいたが残念、無念である。そもそも、私の力不足に原因があり、私の支持者や松崎公昭さんにご苦労と迷惑をかけてしまった。本日は、近所の方のお通夜もあり、朝から晩まで悲しみでいっぱいである。

2303とはずがたり:2005/10/01(土) 22:34:02
自民、村井氏擁立へ 知事選
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7441

 10月6日に告示される知事選で、自民党県連は30日、候補者選考への応募者による政策発表会を仙台市内で行い、参加者のうち前県連幹事長の村井嘉浩氏(45)を擁立する方向で最終調整に入った。10月1日に役員会などを相次いで開き、推薦候補に決める方針。すでに立候補を表明していた前県総務部長の前葉泰幸氏(43)は30日朝、急きょ発表会への欠席を決める一方、浅野史郎知事からの支援を取り付けた。県高教組前委員長の出浦秀隆氏(62)も立候補を表明し、浅野氏の4選不出馬表明で混迷が続いていた知事選の構図が一気に固まってきた。

 政策発表会には、村井氏のほか、食品会社役員の門伝英慈氏(43)、県連幹事長の相沢光哉氏(66)が出席。仙台市内のホテルと街頭で演説に立ち、財政再建や産業振興、防災対策など主要な政策を訴えた。

 発表会終了後、県議会の自民・県民会議は会派総会で対応を協議した。会派内では、財政に明るいとして前葉氏を推す意見もあったが、この日の発表会に突然、欠席したことへの不信感が大勢を占め、すでに民主党が支援の方針を打ち出している前葉氏への相乗りは断念した。年齢的に若いことやこれまでの党への貢献などから村井氏を推す声が強まった。ただ、相沢氏が、選考に漏れた場合でも立候補する可能性があることから、県連の7役会議に候補者を一本化するよう要請した。

 市川一朗県連会長は、前葉氏について、「当日になって出て来ないのは遺憾だ。当然出てきて話をするべきだった」と批判した。「浅野県政時代の総務部長であり、一県民としても、どう浅野県政を立て直すか話を聞きたかった。誠に残念だ」と話した。

 村井氏は大阪府出身。防衛大卒で84年、陸上自衛隊に入隊。松下政経塾出身。宮城野区選出で県議を3期務めている。02年から今年2月まで県連幹事長を務めた。

■前葉氏、知事が支援

 知事選に立候補を表明している前県総務部長の前葉泰幸氏は30日、浅野史郎知事と県庁で会い、「なるべく多くの県民の思いを『無所属県民党』としての立場で受け止めたい」と記した文書を手渡し、支援を要請した。浅野知事の姿勢を継承し、政党とは一線を画す立場を鮮明にし、知事は全面支援を約束した。

 前葉氏は、この日、予定していた自民党県連の政策発表会への出席を急きょ取りやめた。特定政党の支援を受けないよう発表会欠席を求めて説得する動きが続き、前葉氏が受け入れた。自民より浅野知事や民主などの支援を重視した形だ。

 浅野知事も政策発表会を「美人コンテスト」と批判し、欠席をアドバイスしていた。この日の会談後、知事は「(政党に対し)選挙で主導権を取れない人が、知事になった時に県政で主導権を取れるか。これは不可能かもしれない」と述べた。

 さらに浅野知事は「これまで後継指名はしないと言ってきたが、状況は変わった」と述べ、前葉氏を事実上の「後継者」と位置づけて知事選で支援する考えを示した。要請があれば、応援演説などにも乗り出す意向も明らかにした。

■出浦氏が立候補表明

 県高教組前委員長の出浦秀隆氏は30日、仙台市内で記者会見し、知事選への立候補を表明、福祉や教育政策などに取り組む考えを示した。「明るい民主県政をつくる県民の会」が立候補を要請していた。共産党が推薦する。

 出浦氏は長野県出身で、東北大文学部卒。高校教諭になり、栗原農、古川工、松島の各高校で世界史を教えた。92年4月から11年間、県高教組の委員長を務めた。現在は同会の政策委員長。

○出浦氏会見一問一答

 ――どんな県政を目指しますか。

 「第1は全国最下位水準にある福祉と教育の前進。子どもの医療費を就学前まで無料にし、30人学級を小学1、2年生ですぐ実現します。第2は地域産業の再生。第3は県財政の転換。第4は憲法を県政に生かす政策を推進することです」

 ――県警の捜査用報償費問題への対応は。

 「報償費問題や情報公開で浅野知事が一定の努力をしたことは評価します。ただ、予算執行を停止して問題を延ばすのは良くない。一刻も早く解決するよう努力します」

 ――県職員の給与削減が続いていますが。

 「職員の士気にかかわる問題で、ただちにやめるべきです」

 ――県立高校の共学化問題は。

 「実現する必要があると考えています」
(10/1)

2304杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/02(日) 21:11:57
田中甲@新党尊命、久々の登場。それにしても、田中甲と「みどり派」に近い議員もいる住民投票☆市民力と「チャンネル桜」によく出ている林英臣とは変わった取り合わせですな。

松村氏が立候補表明 「市政の民営化」訴え 神戸市長選
2005/10/01
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00041949sg200511011000.shtml

 十月二十三日投開票の神戸市長選で、広告会社社長の松村勉氏(42)が三十日、同市内で会見し、無所属での立候補を正式に表明した。民間からの助役登用や、業績が安定している外郭団体の上場など「市政の民営化」を基本政策に掲げた。

 松村氏は、市政の最大の問題として財政破たんを挙げ、「三兆二千億円の赤字を抱え、市民はその連帯保証人にさせられている」と現市政を批判。開港が来年二月に迫る神戸空港については「情報公開を進め、安全面で問題なければ開港するが、赤字になるようであれば廃止もやむを得ない」と述べた。

 松村氏の財政政策でのブレーンとして、民主党の元衆院議員田中甲氏(千葉5区)や千葉商科大大学院教授吉田寛氏らが「神戸市財政問題研究会」を立ち上げた。また、推薦人には市会野党の「住民投票☆市民力」の市議や田中康夫長野県知事の元特別秘書杉原佳尭氏、松下政経塾出身の歴史研究家林英臣氏らが名を連ねた。(三木良太)

 一問一答 スリムな市役所目指す 

 三十日、記者会見した松村勉氏の一問一答は次の通り。

 ―立候補の動機は。

 「阪神・淡路大震災当時から神戸を変えなければとは思っていた。昨年秋ごろから候補者を探したけれども見つからず、現職と、共産党が支援する候補だけではあまりにも市民に選択肢がないと立候補を決意した」

 ―どう変えたい。

 「財政の破たんが一番の問題。当選すれば民間人十―十五人の専門チームで役所に乗り込み、まず財政面のチェックをしたい。三人いる助役のうち一、二人は民間から。他の幹部も任期付きで大学教授や官僚でも民間経験のある人にする。具体的な人選も考えている」

 ―外郭団体はどう整理する。

 「スリムな市役所を目指す上で、廃止・統合を進めるのはもちろん、業績のいいところは上場し、その収益でほかの赤字を埋める。フルーツフラワーパークなど開発系の外郭団体は廃止し、OBの出向も止めたい」

 ―衆院選で圧勝した小泉首相の評価は。

 「利権などに立ち向かった勇気があり、それに有権者がついてきた。市長選でも組織やしがらみに頼るのでなく、正しいことを訴えればきっと市民は適切な判断をしてくれるはずだ」

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2305とはずがたり:2005/10/09(日) 23:18:39
岡山市長選、高谷氏が初当選…熊代氏を破る (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/top/story.html?q=20051009i216_yomiuri

 衆院選に立候補した前市長の辞職に伴う岡山市長選は9日投開票され、新人の遊園地運営会社社長・高谷茂男氏(68)(無)が、元岡山県課長・高井崇志氏(36)(無)と前自民党衆院議員・熊代昭彦氏(65)(無)を破り、初当選した。

 投票率は43・31%(前回51・18%)だった。

 選挙戦は地元財界が擁立し、自民党が全面支援した高谷氏、郵政民営化関連法案に反対し、「刺客」として立った前市長に譲る形で国政からくら替えした熊代氏、民主党の支援を受けた高井氏の三つどもえの戦いとなった。

 高谷氏は組織力を発揮し、「官から民の流れを進める」と訴え、支持を広げた。

 熊代氏はくら替えへの批判が消えず、高井氏は知名度不足が響いた。

2306いなばやま:2005/10/10(月) 01:27:32
武蔵野市長に邑上氏初当選 自公推薦の元市課長ら破る
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2005100901003099

 9月の衆院選に出馬した前市長(比例東京ブロックで復活当選)の辞職に伴う武蔵野市長選は9日投票、即日開票の結果、無所属新人で都市プランナーの邑上守正氏(48)=民主、共産、社民支持=が、無所属新人で元市課長の落合恒氏(46)=自民、公明推薦、無所属新人で元市議の山本敦氏(48)を破り初当選を果たした。投票率は44・67%で過去最低だった。
 反前市長の市民団体などが擁立した建築家が交通事故で出馬を断念したため、前回市長選で落選した邑上氏が急きょ立候補。「市役所改革」を掲げ、民主党元代表の菅直人氏も支援した。前市長と対立していた山本氏が告示直前に出馬表明し、非自民票が割れ当初は不利とみられたが覆した。
 落合氏は、前市長で自民党の土屋正忠衆院議員の要請で出馬を決意。市役所を退職して選挙戦に臨み、土屋市政の継続を訴えた。しかし、衆院選での自民党大勝の勢いに乗れなかった。

2307とはずがたり:2005/10/17(月) 09:26:55
役人上がりではなく「政治家」が市長になった方が良いんじゃないの?
総選挙落選組の誰か出ないのかね?

大阪市長が辞職へ 出直し選に出馬
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20051016/20051016a4980.html
2005年10月16日 (日) 23:59

 職員厚遇問題などが昨年秋から相次いで発覚し、市政の混乱が続く大阪市の関淳一市長は16日、近く市長を辞職し、出直し選に再出馬する方針を固めた。市議会の与党会派幹部ら複数の関係者が明らかにした。

市長主導の改革について、市民の信を問うのが狙い。関市長が17日にも記者会見して発表、18日の市議会本会議に辞職願を提出する見通し。出直し選は辞職が市議会で承認された後、市選挙管理委員会に通知されて50日以内に行われる。

関市長は市民の厳しい批判を踏まえ、抜本的な市政改革を目指して11月にもマニフェスト(公約集)を発表する予定だった。一方、改革の手法をめぐる対立から、たたき上げで市議会や「市労働組合連合会」(市労連)とのパイプが太い土崎敏夫元助役を9月に事実上解任するなど、混乱が続いていた。

2308とはずがたり:2005/10/22(土) 01:33:21
連合、候補擁立へ 関氏に対抗、民主と連携も 大阪市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051021-00000024-san-soci

 連合大阪の伊東文生会長は二十一日、大阪市内で開かれた自治労府本部の定期大会で、前回の大阪市長選で自民、民主、公明とともに支援した前市長、関淳一氏について、政治姿勢や改革の進め方を強く批判。「連合大阪としては、不戦敗はありえない」として、民主党などと連携をとりながら、対立候補擁立を進める方針を打ち出した。二十八日の定期大会までに候補者擁立を目指す。
 伊東氏は、関氏に対し、市民の理解が得られる改革▽職員のモチベーションを大事にする改革▽労使協議を踏まえた改革−を要望してきたとしたものの、「これまでの改革の流れは、こうした要請をまったく無視した一方的な断行。その姿勢は容認できない」と強く批判。
 さらに、前回の市長選で連合大阪は、関氏を支援し、組織固めも行ってきたとし、「(市長辞職について)事前、事後、今日にいたっても、関さん自身からなんら一言の話もない。選挙でお世話になった団体に対して、一定の仁義があってしかるべきだ。われわれを無視し、軽視をしているという強い憤りを持っている」と述べ、関氏と決別する姿勢を明確に打ち出した。
(産経新聞) - 10月21日15時48分更新

2309名無しさん:2005/10/22(土) 07:20:08
>>2307
残念ながら、腐敗組織・市労連の支援を受けて落選した民主党候補では、まったく市政改革を進めることはできないでしょう。
少なくとも関は市労連との関係を断ってでも改革を進めようとしているわけで、
役人あがりとか、政治家とかでなく、労組との関係をどう捉えているかで見るべきでは。

>>2308
>関淳一氏について、政治姿勢や改革の進め方を強く批判
>市民の理解が得られる改革▽職員のモチベーションを大事にする改革▽労使協議を踏まえた改革
「職員のモチベーションを大事」にして「労使協議を踏まえた改革」をしたら、
「市民の理解が得られる」わけはないだろうに。
組織的なカラ残業(←これは犯罪であって厚遇ではないと思うが)に端を発した職員厚遇問題の反省はないのか。
民主がこの腐った連合候補に乗るとしたら、少なくとも民主大阪は滅びた方がいい。

大阪市職員厚遇問題
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/osaka_city_welfare_program/
地方公務員の厚遇問題
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/public_money/

このままでは民主党は一生政権を取れないだろう。
労組を切るべきとは言わないし、労働者の権利のために戦ってる労組もあるのだろうが、
自治労だけは切るべきだ。後藤森重が逮捕された時に切るべきだった。
不当に恵まれた人間の既得権益を守るためだけに存在する労組と手を切れないようでは、
真の改革などできやしない。

2310とはずがたり:2005/10/22(土) 10:14:58
>>2309
関ってそんな評価高いんですかね?改革をやろうとする強い意志と云うより状況に流されるまま改革せざる得ないだけになってる様な気がする。

民主党候補じゃなくても良いけど自民党追放組の左藤とか出ないのかな?

2311名無しさん:2005/10/23(日) 22:50:53
<宮城県知事選>前自民党県議の村井嘉浩氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051023-00000075-mai-pol

 宮城県知事選は23日投開票され、前自民党県議の村井嘉浩氏(45)が前県総務部長の前葉泰幸氏(43)ら2人を破り初当選した。投票率は40.35%(前回35.58%)だった。
 前葉氏は、情報公開の推進など「改革派知事」の草分けとして知られる浅野史郎知事(57)から後継指名と選挙戦での全面支援を受けた。一方、村井氏は3期12年の浅野県政に是々非々の立場を貫いており、「浅野改革」継承にノーが突き付けられる形となった。【石川貴教】
(毎日新聞) - 10月23日22時39分更新

2312杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/23(日) 22:59:43
神戸市長選、矢田立郎氏の再選確実
http://www.asahi.com/politics/update/1023/006.html
2005年10月23日21時16分

 神戸市長選は23日、投開票され、現職の矢田立郎氏(65)=自民、民主、公明、社民推薦=が、市民団体代表の瀬戸恵子氏(43)=共産推薦、新社会支持=と広告会社社長の松村勉氏(42)を破り、再選を確実にした。投票率は30.23%(前回38.14%)だった。

 阪神大震災から10年を経た復興施策のあり方や来年2月に開港予定の神戸空港への対応、56年間にわたって助役出身の市長が続いてきたことの是非が主な争点となった。

 矢田氏は、04年度から進めている行財政改革や福祉施策など、1期目の実績を強調。市政与党会派の支援を軸に、市職労や商工団体など2000を超える団体の推薦も得て組織票を固めた。

 震災関連NGOなどが擁立した瀬戸氏は、福祉や教育など市民サービスの拡充を訴え、若手実業家らが推す松村氏は、職員の大幅削減や外郭団体の全廃などを掲げたが、いずれも出遅れを取り戻せず、無党派層に浸透できなかった。

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2313杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/24(月) 09:07:18
>>2311
自民底力“浅野流”砕く 宮城県知事選
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/10/20051024t11039.htm

 「巨大与党」の底力が、宮城の「無党派神話」を葬り去った。任期満了に伴う宮城県知事選は23日投開票が行われ、自民党推薦で前県議の村井嘉浩さん(45)が初当選を決めた。勇退する浅野史郎知事が支援し、「脱政党」を掲げた前県総務部長の前葉泰幸さん(43)は、政党の壁にはね返された。激烈だった自民党と浅野知事の対決。12年間、君臨した「無党派の巨人」は、自民党の組織力の前についえた。

◎村井さん喜び爆発 衆院選の風呼び込む

<「仙台を攻めろ」>
 午後10時ごろ、地鳴りのような歓声が上がった。村井さんは仙台市内の事務所で勝利宣言。「謙虚に頑張る。生まれて良かったと思う宮城にする」と喜びを爆発させた。
 立候補表明は告示4日前の今月2日。超短期決戦を強いられたが、自民党幹部や閣僚が相次いで仙台入り。陣営は自民党の旗を掲げる「巨艦」になっていく。
 「仙台を攻めろ。モンスターのような浅野効果が心配だ」。投票日の5日前の18日夜、村井選対に指令が飛んだ。
 前葉陣営が候補者ポスターを浅野知事と並んだ写真に張り替え、村井陣営に警戒感が広がった。「仙台の無党派層が鍵だ」。急きょ、郡部回りをキャンセルし、市内でミニ演説を繰り返した。
 最終日の22日。選挙カーで回った党衆院議員は反応の良さに自信を深めた。「小泉旋風が吹き荒れた衆院選と同じムードだ。勝てる」

<12年ぶりの与党>
 自民党は12年ぶりに県政与党に復帰する。1997年知事選で浅野知事に惨敗した市川一朗参院議員(党県連会長)は「団結力の勝利だ。浅野知事は選挙のプロではなかった」と力を込めた。
 敗れた前葉さん。「県民が主役の県政を引き継いでいくことの重要性を、理解していただけなかった」。仙台市内の事務所で力なく語った。
 「風とか、流れとか、興奮がなかった。(脱政党の)選挙文化の深まりがなかったようだ」。浅野知事は表情をやや紅潮させ、悔しさをにじませた。「無党派の血脈」が絶たれた瞬間だった。

<魅力欠いた劇場>
 ほぼ連日応援に入り、「わたしの弟をよろしく」と頭を下げた。「知事が来た」と家から出てくる人も多く、人気は不動にも見えた。
 最終日。麻生太郎総務相が村井さんの応援マイクを握った。前葉さんの総務官僚時代の上司だ。知事は勝手連集会で言い放った。「国会議員を呼ぶ破天荒なことはできない。麻生さんも喜んで来たのかどうか。改革の灯を消してはいけない」
 それでも知事が仕掛けた「脱政党劇場」はいまひとつ、観客を引き付ける魅力に欠けた。
 「わたしは行けないが、おめでとうございました」。23日午後10時半、知事は村井さんに電話を入れた。伏し目がちな表情は、いつもの「巨人」のプライドが消沈したように見えた。

◎前葉さん「力不足」 浅野知事全面支援実らず

 「県民に思いが伝わらなかった。力不足です」。落選が伝わると、無所属新人の前葉泰幸さん(43)は深々と頭を下げながら事務所スタッフと握手し、労をねぎらった。
 旧自治省入りして20年。宮城県の総務、企画部長なども務めたキャリアが、県議らの説得に応じ、仙台入りしたのは告示8日前だった。「地方自治のプロ。財政再建は任せて」と訴えた。
 現職の浅野史郎知事が全面支援した。「政党のみこしに乗らず、県民主役の県政を実現する」と、政党推薦を受けない「脱政党」選挙を展開したが、自民党の厚い組織力に押し切られた。
 浅野知事は「正々堂々と戦ったが、県民に投票所へ足を運んでもらえなかった。残念だ」と、憔悴(しょうすい)したような表情で語り、唇をかみしめた。

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2314杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/24(月) 09:19:52
こちらも民主系敗北。

新・佐賀市長に秀島氏 急進派破る
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/morning_news011.html

 合併で誕生した佐賀市の初代市長を決める市長選は二十三日投票、即日開票され、新人で元佐賀市水道局長の秀島敏行氏(63)=無所属、自民・社民推薦=が、新人で旧佐賀市長の木下敏之氏(45)=無所属、民主推薦=を破り初当選した。行財政改革の手法が主な争点となったが、秀島氏は木下氏の急進改革路線を「独善的」と批判、「話し合い」による改革を訴え、有権者の支持を得た。

 同市は一日、五市町村の合併で佐賀県初の二十万都市となり、福岡市と県都同士が隣接。市長選は、少子高齢化と人口減少に伴う行財政改革の手法とスピード、観光振興策などが争点となった。秀島氏は、木下氏の改革を「独断専行で対話不足」と批判。「市長とともにつくる市政」を掲げ「反木下票」を積み上げた。

 投票率は68・96%。当日有権者数は十六万二百六十六人(市選管調べ)。

佐賀市長選

(開票終了) 当 秀島 敏行 無 新    56,773

          木下 敏之 無 新    52,538

秀島敏行(ひでしまとしゆき) 63無新(1)

元佐賀市水道局長(市消防長、民生部次長)本庄町、熊本大 (自)(社)

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2315杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/27(木) 23:59:17
先の総選挙でも議席を減らしたことと言い、いよいよ公明党も党勢に陰りが出てきたか?

公明の全員当選記録115カ月で途切れる 市議候補落選
http://www.asahi.com/politics/update/1024/014.html
2005年10月24日23時17分

 23日に投開票された新潟県南魚沼市議選で、公明党現職の候補(63)が落選した。公明党本部によると、統一地方選を除く地方議会選挙で同党が続けてきた公認候補の全員当選記録は115カ月で途切れた。

 公明党は、地方選挙では通常、当選の可能性が十分見込める選挙区や候補者数を絞り込んだうえで擁立を行う。このため、落選者を出すことは他党に比べて極めて少ないとされる。

 南魚沼市議選は、南魚沼市と塩沢町が合併し、新市誕生後初の議員選挙だった。定数30に41人が立候補。同党からは2人が立ち、新顔の候補は1048票で当選したが、落選した現職は811票で、最下位当選者とはわずか49票差だった。

2316杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/28(金) 00:00:30
>>2315
南魚沼市議選開票結果(10月23日選管最終)
http://www.niigata-nippo.co.jp/senkyotoku/senkyo05giin.html
   (定数30−41)
 当 1617  今井   久美  53 農業          無新(1)
 当 1555  松原   良道  53 会社役員       無現(2)
 当 1450  笠原 喜一郎  51 農業          無現(2)
 当 1380  阿部   久夫  55 農業          無新(1)
 当 1364  樋口   和人  45 会社役員       無現(2)
 当 1281  腰越     晃  51 会社員         無新(1)
 当 1235  関     昭夫  50 会社員         無新(1)
 当 1235  阿部   俊夫  56 農業          無新(1)
 当 1216  牧野     晶  32 会社員         無新(1)
 当 1173  山田     勝  49 自営業         無新(1)
 当 1120  関     常幸  56 農業          無新(1)
 当 1105  高橋   郁夫  51 旅館業         無新(1)
 当 1097  牛木   芳雄  56 農業          無現(2)
 当 1084  峠     佳一  62 農業          無新(1)
 当 1082  若井   達男  57 農業          無現(2)
 当 1062  駒形   正博  62 会社役員       無現(2)
 当 1048  中沢   一博  51 旅館業         公新(1)
 当 1036  南雲 淳一郎  66 農業          無現(2)
 当 1019  遠山     力  61 農業          無現(2)
 当 1017  中沢   俊一  55 農業          無現(2)
 当  983  岩野     松  65 無職          共現(2)
 当  977  角谷   英一  63 旅客自動車運送業  無新(1)
 当  967  種村   充夫  65 農業          無現(2)
 当  926  寺口   友彦  50 学習塾経営      無新(1)
 当  925  井上   正三  66 団体職員       無新(1)
 当  895  和田   英夫  62 農業          無現(2)
 当  892  笛木   信治  68 農業          共新(1)
 当  884  上村   一郎  67 石材業         無現(2)
 当  884  佐藤     剛  52 無職          無新(1)
 当  860  宮田   俊之  33 団体役員       無新(1)
     848  小野塚 康子  32 美容師         無新
     817  岡村   雅夫  54 自営業         共現
     811  森山   幸子  63 市議          公現
     782  大久保 栄一  64 会社員         無現
     780  塩谷   寿雄  30 農業          無新
     761  貝瀬   厚一  55 会社役員       無現
     663  上村     守  54 行政書士       無現
     605  種村   俊夫  50 建築士         無現
     567  小島   正明  56 会社役員       無現
     216  渡辺   繁美  63 刀工          無新
      28  阿部   義一  54 建築設計業      無新

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2317杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/30(日) 20:58:05
>>2313
朝日の宮城県版( http://mytown.asahi.com/miyagi/ )から。何故か(上)が載ってない・・・・・・・

知事選後(中)燃えなかった草の根
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7553

 知事選告示から11日目、朝から前葉泰幸氏の選挙ポスターが、次々と張り替えられた。前葉氏の笑顔の隣に、現職の浅野史郎知事の顔が、前葉氏に引けをとらないほどの大きさで並ぶ。

 村井嘉浩氏の陣営幹部は振り返る。「ポスターを見て、勝ったと思った。浅野マジックにビクビクしていたが、これで自民党色を前面に出せると判断した」

 浅野氏は「政党から推薦を受けるとしがらみができる」と訴えていた。その浅野氏が前葉氏支援の前面に出たことで、「院政を敷くのか」と対抗でき、「しがらみ」批判をかわせると考えた。

 自民は選挙期間中、閣僚を含めて延べ51人の国会議員を宮城に送り込んだ。麻生太郎総務相は市町村長ににらみを利かせ、先の総選挙で初当選した猪口邦子氏、佐藤ゆかり氏ら「小泉チルドレン」は、無党派層や女性の票を狙った。

 浅野氏は「自民の動員力、組織力に敬服した」と敗北を認める。ただ、8年前、政党の組織選挙に打ち勝った浅野氏が、本心からそう思っているのか。敗北の背景に、いくつかの「誤算」が浮かび上がる。

 朝日新聞が選挙中盤に実施した世論調査によると、浅野県政を76%の県民が評価した。その「浅野票」を、後継指名した前葉氏に引き継ぐため、浅野氏は二人三脚で選挙運動を展開。平日も、公務が終わると選挙カーに飛び乗った。

 ツーショットのポスターも、「浅野県政を受け継ぐのは前葉氏」と、有権者の目に焼き付けるためだった。しかし、ポスターは村井陣営の組織を逆に引き締めさせた。

 浅野氏は、早い段階から苦戦を予感していた。事務所は閑散としている。理由は単純だ。「私は地元の人間だが、今回、前葉氏のためにという人がほとんどいない」

 初当選した93年の出直し知事選のときから、仙台二高の同級生らが浅野氏を支えた。一方、前葉氏は三重県出身。宮城との縁は、県総務部長などを3年間務めた程度。浅野氏は「私の仲間が見るに見かねて手伝った。そこに企画力や動員力は見るも無残になかった」。

 無党派層を投票に向かわせる「風」づくりは、浅野氏の得意技だ。100円カンパ、ポスター張り、チラシ配り、青い小旗――。浅野知事は県民を選挙にかかわらせる仕掛けを作り、従来型の組織戦とは異なる「草の根」選挙を実現してきた。

 「100円でもカンパすれば、投票しないと損した気分になる。参加して踊りましょうと演出するんです」。浅野氏は「マジック」の秘密を明かす一方、「今回は8年前のような大がかりな仕掛けができなかった」と反省する。

 選挙運動を通じて県民と触れ合い、それを任期4年間の力にする。そうした選挙を浅野氏は「宮城の伝統文化」と呼ぶ。政党の「神輿(みこし)」に乗れば、候補者の主導権は奪われ、県民と向き合うエネルギーも減じる。浅野氏が「脱政党」にこだわる理由だ。

 前葉氏は、立候補を表明した9月28日の時点では、自民の推薦を受けるつもりだった。自民党県連が候補者を選考する政策発表会の前夜、浅野氏は前葉氏と会い、発表会に出席しないよう説得した。翌朝、前葉氏は知事室を訪ね、浅野氏との共闘にかじを切った。

 「自民の発表会に出席していたら、前葉氏が選ばれていた」。多くの自民党関係者は、そう振り返る。

 8年前の強烈な政党不信は、総選挙で小泉首相が演出した「劇場型選挙」で和らいでいた。「草の根があっても、燃えないといけない。燃えるのが足りなかった」と浅野氏。時代の空気も見誤っていた。

2318杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/30(日) 20:59:28
知事選後㊦自民「劇場選挙」狙う
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7554

 選挙中盤、仙台市内のホテルに愛知和男氏(68)はいた。自民党の二階俊博総務局長のパーティー。愛知氏は約千人の参加者を前に、後悔の念を語った。
 「私は浅野知事を誕生させた張本人の一人。とんでもないことをしてしまった」
 小泉首相の「郵政民営化旋風」に乗り、総選挙で比例東京ブロックの名簿26位で当選した。自民党はその愛知氏を登場させ、浅野県政誕生のルーツを揺さぶった。
 浅野史郎知事が推す前葉泰幸氏は、総務省を退官して立候補した。総務省は地方交付税の分配を通じ、市町村に影響力を持つ。前葉氏か、村井嘉浩氏か。迷う市町村長に、自民は圧力をかけた。

 終盤の21日、仙台市内のホテルで、市町村長と議長が集められ、総務省の今井宏副大臣との懇談会が催された。「副大臣からは村井氏を支持していると話があった」(県連幹部)。
 翌22日には、麻生太郎総務相が仙台入り。街頭で「村井さんを私は自信を持って応援している」と熱弁を振るった。大臣の登場と日を前後し、梅原克彦仙台市長が村井氏支持を表明。浅野氏に近い市長らも、村井陣営のマイクを握っていった。
 県内選出の自民党国会議員は、地元に張り付いた。先の総選挙で当選したばかりの「小泉チルドレン」も駆り出され、自民は大勝した「劇場型選挙」の再現を狙った。
 その結果、約5万票差で圧勝。23日深夜、村井陣営に万歳の声が響いた。

 県連幹事長の中村功県議は「自民に対する県民の信頼感の表れだ。勝っておごらず、という気持ちで県連運営をしたい」。慎重な言葉の裏には、自信がのぞく。
 選挙イヤーの今年、衆院2区補選、仙台市長選、総選挙、知事選と連勝を重ねた。「民主王国」は崩壊し、「自民王国」が復活した。
 公明党の立場は複雑だ。知事選では自主投票を決めたが、現実には県政では浅野氏に近く、前葉氏支持とみられてきた。それが連立与党の枠組みの中で、中立を余儀なくされた。
 公明党県本部の石橋信勝代表は「県民が選んだ新知事を素直に受け止める」と言葉少なに話す。村井県政では、自民と協調する考えだ。県議補選後の県議会の勢力図は、63議席のうち自公が過半数の32議席を握った。

 民主党は選挙イヤーで、自民党の前に苦杯をなめ続けた。「反転攻勢のきっかけにしたい」(安住淳県連代表)と位置づけた知事選も、前葉氏支援に回り、敗れた。
 民主系会派は、県政与党になるチャンスがあった。前葉氏に、自民党が相乗りする可能性があったからだ。
 表向きは、民主は前葉氏に「自民党の推薦を受けたら支援は白紙」と突きつけた。だが、県連内には「県議の中には、負けて野党になるなら相乗りの方がマシとの空気もあった」(党関係者)。
 だが、こうした思惑は、浅野氏が前葉氏に自民党との「絶縁」を迫り、断ち切られた。党関係者は「浅野知事と心中してしまった」と、唇をかむ。

 社民党は、知事選では前葉氏を支援して敗れた。ただ、総選挙で菅野哲雄氏が議席を確保したことから、選挙イヤーを「一定の前進だった」と評価する。
 共産党県議団の横田有史団長は、出浦秀隆氏の応援で県内を回った。「反浅野」で結束する建設業界を見て、危機感を覚えた。横田氏は「新知事の目線が県民から建設業界に向いてしまっては、古い形の自民党政治に戻る」と心配する。
 浅野氏の改革路線に反発する形で、多くの議員提案条例など「議会改革日本一」となった宮城県議会。知事と議会の距離は、村井県政でどう変わるのか。県民はじっと見ている。

2319杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/31(月) 00:12:45
民主党系また敗北。先の総選挙では娘が善戦したが、この敗北は田名部氏にとっては手痛いか?

八戸市長選:現職破り小林真氏が初当選 青森県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20051031k0000m010112000c.html

 八戸市長(青森県)30日投開票。元総務省財務調査官の小林真氏(55)が初当選。現職の中村寿文氏(66)を破る。投票率は54.17%。

 確定得票数は次の通り。

当54745 小林    真=無新<1>[自]
  51557 中村  寿文=無現(1)  [民]


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2320杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/31(月) 01:37:55
こっちは民主党系が市長の椅子を守った格好。

越谷市長選:板川文夫氏が3選 埼玉県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20051031k0000m010129000c.html

 越谷市長(埼玉県)30日投開票。板川文夫氏(59)が3選。元参院議員秘書の島村玲郎氏(45)▽元市議長の樫村紀元氏(60)▽元参院議員の藤井俊男氏(63)を破る。投票率は40.74%。
 確定得票数次の通り。

当44868 板川 文夫=無現<3>
  38037 島村 玲郎=無新[自][公]
   9657 樫村 紀元=無新
   8433 藤井 俊男=無新

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2321杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/07(月) 19:13:43
民主党系が市長の椅子を防衛。もう二・三期務め上げれば好いタマになるか!?

越前市長選 奈良氏が当選 池端、増田氏及ばず (●11月7日午前0時00分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=11011

 旧武生市、旧今立町の合併に伴う越前市長選は六日投票が行われ、即日開票の結果、旧武生市長の無所属新人、奈良俊幸氏(43)=同市片屋町=が三万六千百十八票を獲得。病院経営の自民党新人、池端幸彦氏(50)=同市今宿町=と前市議の無所属新人、増田太左衛門氏(58)=同市家久町=を大きく引き離し、初代市長に当選した。

 奈良氏は五月に旧武生市長に無投票当選した後、わずか四カ月の在任期間中、中央に頼らない自立都市を目指すとして行財政改革と産業振興のプランを策定し、新市の方向性を打ち出すなど実行力を発揮。一方で県議辞任後から早々と”市民党”を標榜(ひょうぼう)し、各地区に後援会組織を設けて保守層にも食い込んだ。

 対する池端氏は九月の総選挙で自民党が圧勝した勢いを受け、地方首長選では異例の自民公認を得て出馬。国の改革路線と同調し地方改革を進めると主張したが、出遅れ感は否めず、浸透しきれなかった。

 増田氏はボランティアによる草の根選挙を展開。小さな役所と循環型社会実現を訴え独自の運動を展開したが票を伸ばすことはできなかった。

 投票は午前七時から午後八時まで市内三十三カ所で行われた。初代市長を選択するとあって投票率は75・67%と二○○一年の旧武生市長選(73・64%)を上回り、関心の高さを示した。

 開票は午後九時半から市民ホールで行われ、同十時半から二十分おきに中間集計が速報された。開票率95・91%となった同十時五十分の速報で奈良氏が池端氏に二万二千票差をつけ、当選確実となった。選挙事務所内に現れた奈良氏は大勢の支持者らの拍手とバンザイで祝福される中「合併してよかったと市民に思ってもらえる越前市をつくっていきたい」と新市の将来に向けた決意を語った。

2322杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/09(水) 00:29:47
民主党のヘタレぶりといい、いわゆる"市民派"の力量不足といい・・・・・

■ 「自公」対「共産」 大阪市長選13日告示
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200511/news1108.html#11082

 関淳一前市長(70)の辞職に伴う大阪市の出直し市長選は十三日の告示までに一週間を切った。これまで再出馬を表明している関氏のほか、元共産市議で無所属の姫野浄氏(70)=共産推薦=が立候補を表明。無所属新人三人が出馬の意向を示している。一方、民主や市民団体も独自候補の擁立を模索しているが、時間的に厳しい状況。市長選は民主が枠組みから外れ、「自民・公明」対「共産」の事実上の一騎打ちの公算が高まっている。

 自民府連は五日に関氏の推薦を党本部に申請することを決めており、近く党本部が推薦を正式に決定する。公明も七日、市議団が関氏の推薦を全会一致で決めた。

 一方、民主は党府連と支援団対の連合大阪がそれぞれ独自候補擁立を模索しているが、具体名は上がっておらず時間切れになりそう。その一方で市議団は「関氏はいまも選択肢の一つ」(奥野正美民主幹事長)とするなど府連と温度差があり、関氏からの推薦要請がないことから市議団で自主投票の方向に固まりつつある。

 二日の立候補予定説明会には十三陣営が出席したが、多くは出馬を断念。関氏と姫野氏以外では出馬を明らかにしたのは三人にとどまっている。また関氏を批判している市民団体「大阪24区市民連絡会」はこれまで地方自治に詳しい大学教授らに立候補を打診したが断られている。メンバーの「見張り番」代表世話人の松浦米子さんは「告示日前まで候補者を模索したい」というが擁立は厳しい状況だ。

 関氏への政党推薦を巡っては混乱が見られたが、結局はほぼ従来の構図に近い選挙戦に落ち着きそうだ。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2323杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/09(水) 15:29:45
>>2322
と思いきや、突然の登場!結構期待持てそう。

辻恵氏が立候補表明 民主を離党、無所属で 大阪市長選
http://www.asahi.com/politics/update/1109/004.html
2005年11月09日12時13分

 13日告示の出直し大阪市長選で、民主党前衆院議員の辻恵(つじ・めぐむ)氏(57)が9日午前、大阪市内で記者会見し、民主党を離党し、無所属で立候補することを表明した。民主党を含め、政党の推薦は受けない。自主投票を決めた民主党市議団の多くは関淳一・前市長を支援する見通しだが、独自候補擁立にこだわった党所属国会議員らが辻氏支援に回るとみられ、同党は実質的な分裂選挙となる。市長選は自民、公明両党推薦の関氏と、共産党推薦の姫野浄・前市議との事実上三つどもえの争いとなる。

 辻氏は記者会見で、「(関、姫野両氏と)別の選択肢を示す。第3の道を示し、市民の目線に立った根本からの改革を問う」と決意を語った。

 同時に発表した選挙公約では、「市政をリセットし、市民の手に取り戻す」と強調、(1)市民も参加した「行財政改革委員会」の創設(2)住民投票制度の創設(3)自治基本条例の制定(4)大規模事業の凍結(5)職員数削減と給与水準の是正――などを挙げた。

 辻氏の出馬表明を受け、独自候補の擁立を模索していた市民団体「大阪24区市民連絡会」も同日記者会見し、辻氏を支援する方針を明らかにした。

 辻氏は弁護士で、03年11月の総選挙の大阪3区に、民主党公認で立候補。小選挙区では公明党公認候補に敗れたが、比例近畿ブロックで復活当選した。民主党の自民党ヤミ献金等解明本部の事務局次長として、日本歯科医師連盟のヤミ献金事件を追及する先頭に立ってきたが、今年9月の総選挙で落選した。

 辻氏は民主党府連が8日夜の常任幹事会で、独自候補の擁立を見送り、自主投票を決めたことを受け、最終的に出馬を決断した。

2324小説吉田学校読者:2005/11/10(木) 20:11:00
>>2323
ヘタレを解消し、24区市民連絡会の支持も取り付け、第3の道を示したのは評価。
辻恵の勇気は称えたい。
しかし、これが追い風となるか。
そもそも、民主と市職労は切っても切れない関係。この市長選、民主にアゲインストでしょう普通に。
同和対策問題もはらみ、解放同盟の側面支援も受ける民主にはさらにきつい。

そもそもこんな大阪に誰がしたと言いたいですね。

2325杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/11(金) 16:56:28
こちらも風が起きるか?

ITベンチャー企業の小久保社長が出馬検討
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/tiji/2006/kiji/10.html

 来年二月五日投票の知事選に、長崎市のベンチャー企業社長、小久保徳子氏(47)が立候補を検討していることが二十日分かった。

 小久保氏は「経済人や市民グループなどから出馬要請を受けているが、現段階ではコメントできない」としているが、同氏周辺によると「前向きに検討している」という。

 小久保氏は長崎市高島町(旧西彼高島町)出身。コンピューターシステム開発会社勤務を経て、一九九〇年にシステム開発会社を設立。九六年に同窓会サイト「この指とまれ!」を開設し、二〇〇〇年二月に同サイトの運営会社「ゆびとま」を設立。IT(情報技術)ビジネスで成功した本県の代表的な存在の一人として知られる。

 知事選では、三選を目指す現職の金子原二郎氏(61)が既に出馬表明。民主党県連や共産党県委員会も候補者擁立を検討している。

2326小説吉田学校読者:2005/11/11(金) 21:01:53
>>2325
小久保氏は民主からの出馬も取りざたされているが・・
連合長崎は現職支援を決定。
小久保氏が出馬すれば、完全草の根選挙になる可能性大。
それより、浅田元幹事長と久間って和解したのかね?

民主、独自候補擁立を断念 現職推薦は否定
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/tiji/2006/kiji/21.html

2327杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/14(月) 09:30:30
保守が強い土地柄では仕方ないかも知れないが、共産党にとっては手痛い打撃か?

新・佐用町長に庵逧氏
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2005/1113sayo.html

 兵庫県の旧佐用郡4町(佐用、上月、南光、三日月)の合併で10月に発足した新「佐用町」初の町長選挙が13日投開票され、旧佐用町長の庵逧典章氏(56)=無所属=が、旧上月町長の中川孝之氏(49)=同=と旧南光町長の山田兼三氏(57)=同=を破り、初当選した。投票率は84・66%。

 庵逧氏は旧佐用町長を2期務め、「新町の融和と地域格差のない行政サービスを」と主張。告示前から全町内でミニ集会を重ね、有権者が最も多い地元の旧佐用町を中心に支持を広げた。

 町長選は、旧町長3人による激戦となり、旧南光町長を7期務めた山田氏は、共産党員の首長として全国最多の当選記録更新に挑んだが、及ばなかった。中川氏はいま一歩及ばなかった。

当 5,121 庵逧 典章 (あんざこ  のりあき) 56 無新
   5,084 中川 孝之 (なかがわ たかゆき) 49 無新
   4,631 山田 兼三 (やまだ   けんぞう) 57 無新

2328名無しさん:2005/11/14(月) 22:27:36
いちき串木野市長に田畑氏 大差で大園氏破る
22市議も確定

田畑 誠一氏
 いちき串木野市誕生に伴う市長選挙と同市議会議員選挙(定数22)は13日、投開票が行われ、市長選は旧串木野市長の田畑誠一氏(65)=無所属=が、元陸上自衛官の大園勝司氏(47)=同=に1万票近い大差をつけ、初代市長に当選した。
 県議から旧串木野市長に就任し、1期目で合併により失職した田畑氏は、合併協議会長としての経験を強調。「新市の魅力を最大限発揮できるようまちづくりに全力を注ぐ」と訴えた。各業界団体からの推薦を獲得し、市来地区でも地盤固めを着実に進め、大園氏を圧倒した。
 大園氏は、つじ立ちやミニ集会で浸透を図り、田畑旧串木野市政への批判票取り込みを狙ったが、及ばなかった。
 旧市町ごとに選挙区を設け、22議席を28人で争った市議選の党派別当選者は、公明1、共産1、社民1であとは無所属。
 当日有権者数は2万6657人(男1万2253人、女1万4404人)。市長選の投票者総数は2万1251人で投票率は79.72%だった。有効票2万922、無効票330。市議選の投票用紙1票が市長選の投票箱に投票され無効票に加算されたため、市長選の有効・無効票の合計が1票増えた。
 市議選の投票率も79.72%。選挙区別当日有権者数と投票率は、串木野が2万1040人、79.07%。市来が5617人、82.16%。

 ■いちき串木野市長選開票結果(13日午後10時20分、選管最終)
  当15,338 田畑 誠一(65) 無新(1)
    5,584 大園 勝司(47) 無新

http://373news.com/2000picup/2005/11/picup_20051114_2.htm

2329杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 21:44:02
酒田では自民に凱歌。加藤紘一の地元じゃ仕方ないかも知れないけど、それにしても連合が日和ってるな〜(怒

酒田市長に阿部氏−岡崎氏に1万8000票差《山形新聞》

 酒田、八幡、松山、平田の旧4市町の合併に伴う酒田市長選は13日、投票が行われ、即日開票の結果、前酒田市長の阿部寿一氏(46)=亀ケ崎3丁目=が、新人で元横浜家庭裁判所事務官の岡崎理香氏(45)=東京都八王子市=に2万票近い大差をつけ当選した。投票率は72.44%で、2年半前の旧酒田市長選(71.51%)を0.93ポイント上回った。定数34に41人が立候補した市議選も同じ日程で行われ、34人の当選者が出そろった。

 自民党の推薦を得た阿部氏は、地元県議や旧3町の各首長のほか、連合山形などの団体から支援を受け、厚い布陣で選挙戦に臨んだ。当初、無投票ムードが漂い、動きが鈍かった後援会組織も、対抗馬の出現で引き締まった。旧4市町の合併協議で中心的役割を果たした阿部氏は、「新市づくりはこれからがスタート。混乱や停滞を招いてはいけない」と、自らの“続投”を訴え、市内全域で支持を集めた。

 岡崎氏は、地元経済界の一部や、中学、高校時代の同級生らの支援を受け、草の根運動を展開。「庶民感覚の政治を」と市政刷新を訴えた。変革を求める声や、阿部氏への一定の批判票を取り込んだが、知名度不足が最後まで響き、広がりを欠いた。

 当選を決めた阿部氏は同日夜、亀ケ崎7丁目の事務所で「新市の発展に向け、一歩一歩前に進めるよう全身全霊を尽くす」と決意を語った。

2330杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 21:45:06
福島は野党系に凱歌。もっとも当選した現職市長にしても元は自民党の県議だった訳だから、単純に与野党対決とも言い難い訳だが・・・

福島市長瀬戸氏再選/新人3氏に圧勝
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20051114/kennai-20051114093700.html

 任期満了に伴う福島市長選は13日投票が行われ、即日開票の結果、現職の瀬戸孝則氏(58)=民主、社民推薦=が元市議会議長の横山俊邦氏(57)=自民推薦=、共産党福島・相馬地区副委員長の山田裕氏(50)=共産公認=、幼児園長の法井太閤氏(60)の新人3人を抑えて再選を果たした。6日の告示以来、4氏は県都のリーダーの座をめぐり舌戦を展開。瀬戸氏は1期4年の実績と知名度を生かし、「市民との協働のまちづくり」を訴えて幅広い支持を得て圧勝した。投票率は53・86%で前回(平成13年)を0・78ポイント下回った。同日選となった市議補選(欠員2)の当選者も決まった。

http://www.fukushima-minpo.co.jp/special/senkyo/2005fukushima/
福島市長選 【選管最終】
当 瀬戸 孝則(せと・たかのり)       58 無現 福島市長  75,250
   横山 俊邦(よこやま・しゅんぽう)    57 無新 住職     35,332
   山田   裕(やまだ・ゆたか)       50 共新 政党役員    6,591
   法井 太閤(のりい・たいこう)      60 無新 幼児園長    4,943

--------------------------------------------------------------------------------
福島市議補選         欠員2 【選管最終】
当 石原 洋三郎(いしはら・ようざぶろう) 32 民新         46,357
当 渡辺 あゆ美(わたなべ・あゆみ)    33 自新         40,623
   大平   洋人(おおひら・ひろと)      40 無新         21,015
   野崎   勇雄(のざき・いさお)      51 共新         10,304

2331杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 21:58:25
葛飾は連立与党支援の候補が当選。民主党は健闘したものの足腰の弱さが露呈した格好。

選挙:葛飾区長選/葛飾区議選 区長選、青木勇氏が4選果たす /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/archive/news/2005/11/15/20051115ddlk13010423000c.html

 ◇固い組織力生かし

 13日に投票が行われた葛飾区長選と同区議選は14日、開票された。区長選は、無所属で現職の青木勇氏(70)=自民、公明推薦=が、前区議の鈴木烈氏(32)=民主推薦、区労連議長の吉川方章氏(65)=共産推薦=の無所属新人2人を破り、4選を果たした。投票率は47・10%、当日有権者数は34万9753人だった。区議選の投票率は47・11%。

 区長選は「区政の継続」を訴える青木氏に対し、新人2人が「刷新」や「転換」を訴えるなど激しい選挙戦を展開。自民、公明から推薦を受けた青木氏が固い組織力を生かして勝利した。若さを強調する鈴木陣営への危機感から、これまでの選挙ではあまりやってこなかった駅頭活動なども精力的にこなした。

 午前10時過ぎ、同区立石7の選挙事務所に青木氏が姿を現すと支持者らから拍手が起こり、青木氏は当選の報に喜ぶ支持者らと握手を交わした後、高々と両手を挙げてバンザイ三唱した。

 青木氏は「クリーンさと区民の生活に根差した施策に力を入れてきた実績が評価されたとともに、着実な進展を続けたいという区民の意思の表れ」と勝因を分析。「基本的な課題のほか、夢のある葛飾を作り上げる計画も進めている。まずはこの計画に全力を挙げていく」と意欲を語った。選対本部長を務めた平沢勝栄衆院議員は、批判合戦が目立った選挙戦について「政策論争が出来なかったのは残念だ」と振り返った。

 鈴木氏は午前11時前、同区東新小岩8の事務所にさばさばした表情で現れ、「組織を突き崩そうというまでの期待感を喚起することが出来なかった。もう一度地域を回って丹念に声を聞いて、次につなげていきたい」。「談合区政」などと批判した選挙戦について「やり方は間違っていなかった。こちらに実績があり、アピール出来れば壁は突き崩せたと思う」と話した。

 吉川氏は「立候補表明の遅れや知名度の低さ、政策が浸透し切れなかった」と敗因を分析し「区政の無駄遣いを批判できた。ただ青木区政の批判票が鈴木氏に流れてしまった」と話した。【益子香里、木村健二】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇区長選開票結果=選管最終発表

当 85677 青木  勇  70 無現
   53243 鈴木  烈  32 無新
   20675 吉川方章  65 無新
(無効5139)

 ◇葛飾区長略歴
青木勇(あおき・いさむ) 70 無現(4)
 区長[歴]区国民年金課長・予算課長・企画部長・総務部長・厚生部長・助役▽中大=[自][公]

2332杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 21:58:56
 ◇葛飾区議選開票結果(定数40−51)=選管最終発表

当 6668 早川久美子 34 民前(2)
当 6125 小林    等 32 民新(1)
当 4231 安西  俊一 64 自前(2)
当 4100 池田  久義 55 自前(5)
当 4051 久保  洋子 51 公前(2)
当 3974 石田  千秋 74 無前(9)
当 3676 出口  良行 47 公前(3)
当 3624 米山  真吾 35 民新(1)
当 3621 中江  秀夫 45 共元(2)
当 3597 秋家  聡明 41 自前(2)
当 3568 村松  勝康 61 無前(4)
当 3496 野島  英夫 64 共前(9)
当 3492 工藤喜久治 60 無元(5)
当 3490 大高    拓 35 諸前(2)
当 3434 倉沢 よう次 58 自前(7)
当 3419 杉浦  容子 58 公前(5)
当 3408 谷野正志朗 63 自前(5)
当 3397 大塚    武 61 公前(9)
当 3389 荒井  彰一 53 公新(1)
当 3369 渡辺  好枝 61 共前(6)
当 3367 三小田准一 46 共前(2)
当 3354 清水    忠 47 自前(3)
当 3314 黒柳  譲治 52 公前(3)
当 3274 斉藤  初夫 57 公前(6)
当 3271 峯岸    実 65 自前(5)
当 3268 舟坂  誓生 57 自前(5)
当 3232 上原有美江 53 公前(3)
当 3200 小山  達也 44 公新(1)
当 3167 加藤  修孝 32 自新(1)
当 3154 牛山    正 43 公前(2)
当 3141 小用    進 62 自前(3)
当 3116 丸山  銀一 56 公前(5)
当 3098 中村  伸吾 44 共前(3)
当 3049 石井    節 73 無前(7)
当 3006 会田  浩貞 65 自前(5)
当 2912 秋本公太郎 56 自前(4)
当 2831 内田  貴之 36 民新(1)
当 2825 梅沢五十六 59 自前(4)
当 2814 新村  秀男 57 自前(3)
当 2803 大森  義明 59 自前(3)
   2755 布施  秀明 50 自前
   2697 中村  武夫 62 自前
   2664 高森喜美子 56 無元
   2652 渡辺 キヨ子 58 共前
   2628 佐藤  雄大 32 民新
   2341 佐藤  三治 56 民新
   2145 松本  みき 42 民新
   1755 平田  充孝 32 無新
   1067 高田  亮子 50 諸新
    247 北原    武 61 無新
    165 大橋  一己 60 無新

2333杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 21:59:50
>>2329の開票結果忘れてた orz

【開票結果】
当  阿部  寿一 無新 43,333
    岡崎  理香 無新 24,839(選管最終)

【当選者】
阿部 寿一(あべ・じゅいち) 46 無新
(1)無職(2)東大(3)前酒田市長。旧建設省大臣官房人事課長補佐、鳥取市役所企画部長。当1

2334杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 22:01:29
自民分裂の新城、結局は元々民主党系の穂積氏(元社会党代議士の穂積七郎氏の息子)に軍配。

穂積氏、新市かじ取り役に/新城市長選
改革訴え、支持広げる
http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=12388


 合併に伴う新城市長選は13日投票、即日開票され、無所属で旧鳳来町長の穂積亮次氏(53)=自民支持=が、ともに新顔で無所属の旧新城市助役の小林常男氏(66)=自民支持=と、旧新城市議の関口真史氏(56)を破って初当選した。投票率は80・71%だった。

 穂積氏は、行財政改革の必要性を強く主張し、初年度1%の歳出削減や市長給与20%削減など大幅な改革を訴えてきた。「市民でできることは市民でしていこう」と市民の意識改革も求めながら、合併後もなお財政状況の厳しい新・新城市が生き残っていくための計画を示した。

 旧鳳来町の支持を手堅く固め、連合愛知の推薦や自民党県連の支持を受けた。旧新城市でも、公開討論会や個人演説会を通じて支持を確実に広げていった。

 小林氏は、旧新城市長の山本芳央氏が後援会長を務め、旧新城市の市議らの支持も得たが、立候補表明の遅れなどが最後まで響き、浸透しきれなかった。関口氏も、組織に頼らない地道な選挙戦を繰り広げたが、及ばなかった。

2335杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 22:07:15
山口市長選は連合が肩入れした方が勝利。

選挙:山口市長選 県都のかじ取り、渡辺純忠氏−−「誇り持てる市に」と抱負 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/archive/news/2005/11/14/20051114ddlk35010300000c.html

 ◇合志氏、旧市部で伸びず

 旧山口市と周辺旧4町の合併に伴う山口市長選は13日投開票され、旧山口市の元助役、渡辺純忠氏(60)=無所属=が同市長、合志栄一氏(56)=無所属=を破り、初当選した。当日有権者数は14万8514人、投票率は52・94%。合併前の前回市長選(02年4月)の53・39%を下回った。

 渡辺陣営は同市湯田温泉の県婦人教育文化会館で開票の行方を見守った。「当選確実」の報が届くと一斉に歓声と拍手が沸き起こった。渡辺氏は「防府市を含めた30万都市を、命をかけて実現する。行財政改革は必ずやらなければならない。誇りが持てる山口市をつくっていきたい」と抱負を語った。

 渡辺氏は、出馬表明が10月となり出遅れたが、合志氏に反発する旧山口市議らを中心に大票田の市北部で支持を固めたことが奏功した。

 合志氏は後援会組織を中心に、衆院議員の高村正彦元外相や小郡、阿知須、徳地の旧3町長の支援を受け、周辺地域に支持拡大を図ったが、大票田の市北部で渡辺氏に追い上げられたことが響いた。【住田里花】

 ■解説

 ◇手堅い行政手腕に期待−−防府との合併など課題山積

 渡辺氏の初当選は、有権者が新県都のかじ取り役に、手堅い行政手腕を強く求めていることを示した。「この3年半何も変わらなかった」と合志市政に対し不満もくすぶり続けており、それが形となって表れた格好だ。

 渡辺氏は県幹部、市助役と公務員一筋。長年の経験に裏打ちされた行政手腕を訴えた。しかし、出馬表明が告示の約1カ月前と出遅れ、事務畑が長かったことから知名度が低く、「有権者に印象が薄いのではないか」と危ぶむ声も根強かった。これに対し合志氏は現職の強みと県議選などを戦った経験を生かし早くから準備を進めた。

 しかし、「官から民への市政改革」を掲げた合志氏の政策が目に見える形で実現されたと受け止める市民は少なく、批判票が渡辺氏に流れたとみられる。

 今回の選挙は争点に乏しく、新県都の将来像を占うのにふさわしかったのか疑問符も付く。どのような街にするのか具体像も示されていない。防府市との合併や交通網整備など難問が山積する。今後、渡辺氏の手腕が試される。【住田里花】

………………………………………………………………………………………………………

渡辺純忠(わたなべすみただ) 60 無新(1)
 [元]旧山口市助役[歴]県地域振興課長・地方課長・国際交流室長・環境審議監・水産部長▽長崎大

2336杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/17(木) 21:35:08
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/sangiin2004-hireidaihyou.htm
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 120306 下田敦子(新、63歳、初当選)                ┃←彼女が出馬したら
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 114136 松岡  徹(新、52歳、初当選)                ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 110043 前田武志(新、66歳、初当選)                ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 106141 渡辺秀央(現、70歳、再選)                  ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃    82072 信田邦雄(現、67歳)                     ┃←この方は連座制適用で×だし、 http://66.102.7.104/search?q=cache:gtN_DLBlv1IJ:jiyuto.exblog.jp/i4/+%E4%BF%A1%E7%94%B0%E9%82%A6%E9%9B%84+%E9%80%A3%E5%BA%A7&amp;hl=ja
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃    76908 吉田公一(新、63歳)                     ┃←この方が繰上当選になる訳か?
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

下田氏、現職と対決/弘前市長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/1116/nto1116_5.asp

 来春の市町村合併後の弘前市長選が約五カ月後に迫る中、前回市長選で現職・金沢隆市長と僅(きん)少差での一騎打ちを演じた民主党の下田敦子参院議員は十五日夜、弘前市内のホテルで「新弘前市を考える集い」と銘打った会合を開き、現市政との対決姿勢を強調した。同市長選には、既に同市選出の相馬?一県議が起意表明しており、十二月議会で出馬表明するとみられている金沢市長に対抗する動きが顕在化、市長選へ向けた動きが激しさを増してきた。

 同日の「集い」には、公募による市長選候補者の擁立を目指す「マニフェストを提案する弘前市民の会」の今薫副代表、先の衆院選で国民新党・津島恭一氏の選対本部長を務めた蒔苗宏元市議ら十二人が参加。下田議員は「民主党としての集まりではなく、この地域の改革を進める場にしたい」と呼び掛けた。

※?は「金へん」に「昌」

2337杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/18(金) 19:27:39
「一から出直します」と獄中から出たけど、これで懲役確定なら今度こそザ・エンドか?

前和歌山市長に懲役4年 背任・収賄事件で地裁判決
http://www.asahi.com/national/update/1118/OSK200511180029.html
2005年11月18日14時24分

 和歌山市の用地買収に絡んで賄賂(わいろ)を受け取り、料亭の借り上げ事業で市に損害を与えたとして、収賄と背任の罪に問われた前市長で現市議の旅田卓宗被告(60)に対する判決公判が18日、和歌山地裁であった。樋口裕晃裁判長は、旅田被告に懲役4年、追徴金300万円(求刑懲役5年、追徴金300万円)を言い渡した。

 判決によると、旅田被告は00年8月3日、木下吉隆被告(42)=贈賄罪などで分離公判中=が社長を務めていた建設会社が所有していた土地を市側が4億9000万円で買収する便宜を図った見返りに、木下被告から市長室で現金300万円を受け取った。

 さらに、同年9月、川野ひろこ被告(44)=背任罪で分離公判中=と共謀し、川野被告が若女将(おかみ)だった経営不振の料亭を文化施設に使うとして、月額140万円で約20年間借り上げる不当な契約を市に結ばせ、計約4900万円の損害を市に与えた。

 公判で旅田被告は、収賄罪については「1円の金も受け取っていない。00年8月3日に木下被告と市長室で会った事実もない」と全面否認。背任罪についても、川野被告と愛人関係にあったことは認めたが、「料亭借り上げ事業は、和歌浦地域の振興が目的で、議会も承認している」と無罪を主張していた。

 旅田被告は86年、市長に初当選。3期目途中に辞任して、95年知事選、96年衆院選に出たがいずれも落選し、99年に市長に返り咲いた。02年の出直し市長選で落選し、03年1月に収賄罪で逮捕された。同年4月の市議選に、拘置所に勾留(こうりゅう)されたまま立候補し、トップ当選した。今年2月、778日ぶりに保釈され、政治活動を再開していた。

2338名無しさん:2005/11/28(月) 22:51:08
どう分析する?

05大阪市長選:再選、関さん「改革」正念場 政党支援で批判かわす /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051128-00000223-mailo-l27

 ◇辻さん、無党派層取り込めず
 27日投開票された出直し大阪市長選は、辞職して再出馬した前市長の関淳一氏(70)が再選を果たした。「改革への市民の信を問う」と選挙に踏み切った関氏は、局長、助役時代の問題や市長としての責任を問う声、辞職、再出馬した決断に対する根強い批判をかわし、逃げ切った。だが、投票率は33・92%。市民の関心は高まらなかった。今後本格化する市政改革で、目に見える成果を達成することができるか。「捨て石となる」と決意を示し続けた関氏の覚悟と力量が問われる。
 当選確実の報が伝わると、中央区の関氏の事務所に詰め掛けた支持者らから、歓声がわき起こった。選挙を支えた「自公」の議員や後援会幹部らに拍手で迎えられ、事務所に姿を見せた関氏は「ありがとうございます」と笑顔で応えた。
 関氏は辞職後、「後援会を中心に市民運動型の選挙を目指す」と語り、過去の選挙運動を担ってきた職員組合との決別を表明した。実動部隊を失った選挙戦は当初もたつき、対立陣営からは「敬老優待パス廃止など住民サービスをカットしようとしている」などの批判にさらされた。
 しかし、選挙戦後半に「敬老パス廃止とは言ったことがない。存続を約束する」などと反論。推薦を受けた政党のてこ入れを受け、他陣営の追い上げをかわした。
 前衆院議員の辻恵氏(57)は北区の事務所で会見。「市民の立場で問題提起し、支持を受けたことも事実。市政を見守る」と述べた。推薦した市民団体「大阪24区市民連絡会」の松浦米子・共同代表も「市民が選挙にかかわる新しいスタイルを生み出した意義は大きかった」と振り返った。告示4日前、民主党を離党して出馬することを表明。政党や労組の推薦を受けず「市民派」を強調。自主投票とした民主党の菅直人・元代表らの応援も得たが、無党派層を十分取り込めなかった。
 ◇市体制批判、浸透せず−−姫野さん
 前市議、姫野浄氏(70)は北区の事務所に、ともに選挙を戦った「大阪市をよくする会」のメンバーらに迎えられて姿を現した。選挙戦では、「共産党を除く市議会のオール与党体制を打破し、大型開発、同和事業から教育・福祉への転換を」などと訴えたが、無党派層に浸透しきれなかった。姫野氏は「力が及ばなかったが、大型開発など市政の行き詰まりの根本は十分に訴えることができた」と話した。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果=選管最終発表
当 278914 関淳一  70 無前
  189193 辻恵   57 無新
  165874 姫野浄  70 無新
   46709 松下幸治 33 無新
 (無効18385、持ち帰り14、不受理0)
 ◆大阪市長略歴
関淳一(せき・じゅんいち) 70 無前(2)
 [元]市長▽医師[歴]大阪市立大医学部助手・講師▽市立桃山市民病院第1診療部長兼第1内科長・副院長▽市立桃山看護専門学校長▽市環境保健局首席医務監・環境保健局長▽助役▽大阪市立大=[自][公]

11月28日朝刊
(毎日新聞) - 11月28日17時6分更新

2339片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/11/29(火) 01:51:43
>>2338
小泉さんからインスピレーションを受けてやってみたけど、争点とか決意とか実績とかビジョンとかイマイチはっきりしないまま終わっちゃったわけわからない選挙という感じであり、投票する方もモチベーションに欠けたであろうことが想像できる。関さんじゃダメだと見るか地方政治ってもともとしんどいものだと見るか。

2340とはずがたり:2005/11/29(火) 03:32:54
なんだよ,この逝きたそうな素振りは。。>下地氏は「自民党には行かない」との姿勢を示したという。

県知事選挙で下地氏と協力へ 民主・小沢氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051127-00000001-ryu-oki

 民主党の小沢一郎前副代表(衆院議員)は26日来県し、無所属の下地幹郎衆院議員や喜納昌吉党県連代表(参院議員)と懇談した。さる衆院選の選挙結果の分析について意見交換した上で、小沢氏は「下地氏の勝利は沖縄の政治が動く上で、また日本の政治を変える重要なポイントだ」との認識を示した。来年秋の県知事選でも下地氏と相互に協力し合うことを確認した。
 席上、小沢氏は党が推薦した下地氏の沖縄1区での当選を祝福。衆院選やその他の節目の県内選挙における下地氏の情勢分析や戦略を高く評価した。
 一方、下地氏は「自民党には行かない」との姿勢を示したという。
(琉球新報) - 11月27日9時14分更新

2342杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/01(木) 20:21:49
共産党員でも矢張り人望はあったんですかね。こう言う魅力的な人が共産党には少なくなった様な気がする・・・・・

木曽町初代町長に田中氏 旧木曽福島町長
http://www.shinmai.co.jp/news/20051128/mm051128sha0022.htm

 木曽郡の旧木曽福島町、日義村、開田村、三岳村が合併して今月1日発足した木曽町の町長選と町議選(定数18)は27日、投開票された。町長選は、旧木曽福島町長の田中勝已氏(68)=無所属、新開=が、元木曽広域連合事務局長の磯尾秀雄氏(60)=無所属、日義=を破り、初代木曽町長に当選した。
 田中氏は6月、「合併をリードした責任がある」と立候補表明し、旧木曽福島町長2期の実績も強調。有権者の50%強を占める旧木曽福島町で優位に立ち、旧開田、三岳の元村長らの応援、党員候補として共産党の支援も受け支持を広げた。
 磯尾氏は「新町に新しい息吹を」と9月に立候補表明。地元の旧日義村を固めたが、明確な争点を打ち出せず、組織づくりの出遅れや知名度不足もあって及ばなかった。
 共産党中央委員会によると、同党員の現職首長は県内で田中氏1人で、同氏を含め全国で9人。
 投票率は85・29%。2002年の木曽福島町長選(84・75%)を0・54ポイント上回り、1985年の日義村長選(88・55%)を3・26ポイント、87年の開田村長選(93・37%)を8・08ポイント、99年の三岳村長選(91・05%)を5・76ポイント下回った。

当5,637田中 勝已無新
  3,969磯尾 秀雄無新
(無効 86票)

投票率  85.29%
(男84.33%、女86.16%)

有権者数 11,364人
(男5,411人、女5,953人)

「町がまとまる努力を」木曽町長田中さん意気込み
http://www.shinmai.co.jp/news/20051128/mm051128sha3022.htm

 旧4町村の合併に伴う27日投開票の木曽郡木曽町長選は、旧木曽福島町長の田中勝已さん(68)=新開=が、元木曽広域連合事務局長の磯尾秀雄さん(60)=日義=を1600余票の差で破り、初代町長に当選した。田中さんは「『合併してよかった』と喜ばれるまちづくりをしたい」と決意を述べた。
 田中さんは、旧木曽福島町中心部の選挙事務所で、支持者とテレビを見ながら開票の様子を見守った。午後9時半前、過半数の得票が伝わると、支持者約50人から大きな拍手と歓声が上がり、田中さんは笑顔で「ありがとう」と、1人1人と握手。「合併協議会長を務めた実績が評価されたと思う。町が1つにまとまるよう、さらに努力する」と抱負を述べた。
 磯尾さんは同町福島の旅館で、支持者に頭を深々と下げた。4割を超える得票に、「これまでの行政への批判がこれだけの票につながった。田中町政を検証していかなければならない」とも。次回町長選への出馬にも「意欲と情熱を持っている」と強調していた。

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2344とはずがたり:2005/12/04(日) 10:56:13
選挙:津市長選 松田直久氏、正式出馬を表明 合併10市町村の“和”強調 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051203-00000022-mailo-l24

 県議の松田直久氏(51)=旧一志郡選出=が2日、県庁で記者会見し、来年1月1日に発足する新「津市」の市長選に出馬する意向を正式に表明した。
 会見で松田氏は、「新しい津市は10市町村による大きな合併。『元気』をキーワードに、10市町村それぞれの持ち味を生かし、“和”を持って元気な県都をつくりたい」と、意気込みを語った。
 松田氏は津市出身。衆院議員秘書などを経て99年4月に県議に初当選し、現在2期目。1日に民主党を離党しており、無所属で出馬し、連合三重の推薦を受ける予定。
 同市長選は、市議選と共に来年1月29日告示、2月5日投開票の日程が内定。これまでに自民党津支部長だった県議の溝口昭三氏(56)=津市選出、4期=が出馬を表明。このほか、津市議や安芸郡内の町長らが出馬に意欲を見せている。[田中功一]
〔三重版〕12月3日朝刊
(毎日新聞) - 12月3日16時56分更新

2345とはずがたり:2005/12/09(金) 23:46:50
横手でも湯沢でも良いから合併推進派は出てこないのか?

佐々木村長が出馬表明/東成瀬村長選、3選を目指す
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20051209a

 東成瀬村の佐々木哲男村長(64)は8日、任期満了(来年5月31日)に伴う村長選挙に、3選を目指して出馬する意向を表明した。同日開かれた12月定例議会の一般質問に答えた。今のところ、佐々木氏以外に立候補の動きはない。

 佐々木氏は「村政を取り巻く環境は厳しいが、行財政改革をはじめとする村の総合発展計画、まちづくり計画を計画的、継続的に推進するためにも、引き続き村政に携わりたい」と述べた。

 佐々木氏は横手高卒。昭和35年村役場入り。民生課長、総務課長、村助役を歴任し、平成10年の村長選で初当選した。2期目。岩井川字中村26ノ2。

(2005/12/09 08:30)

2346小説吉田学校読者:2005/12/11(日) 10:54:03
関大阪市長に早速踏絵。

地下鉄8号線:自民党市議団、市長に延伸見直し「説明を」 /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000105-mailo-l27

なんだかんだで延伸でしょうなあ。2006年、大阪市破産が現実味。

2347とはずがたり:2005/12/15(木) 11:44:23
県議選区割り:次期選挙で変更へ−−自民会派が合意 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000155-mailo-l35

 県議会の自民党会派(36人)は07年4月の次期県議選の選挙区割りを変更することで合意した。各会派間でこのほど正式に変更を確認した。「平成の大合併」から最初の県議選となり、大幅に変更される見通し。
 合併特例法では次回まで現行の区割りで選挙を実施できるが、市町村合併の実態に即して見直すことにした。05年の国勢調査などをもとに選挙区と定数を決める。

12月14日朝刊
(毎日新聞) - 12月14日17時26分更新

2348とはずがたり:2005/12/18(日) 05:03:33
けっ,土建屋利権屋自民のごり押しかい。。

青森県議会定数51→48 財政難影響、半年で決着
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051217-00000003-khk-toh

 青森県議会の定数は、2007年春の次回選挙から三つ減って48となる見通しだ。議員でつくる検討委員会が来月にも正式決定し、来春、改正案が提出される。削減されれば、1減で実施した1987年選挙以来、20年ぶりとなる。4年前は結論を先送りしたが、今回は県の財政難を前にスピード決着を図り、襟を正した格好。ただ、選挙区の「飛び地」を残して現職優先を図った自民党主導の手法に、野党の反発もくすぶっている。

<胸なで下ろす>
 県議会各会派でつくる議員定数等検討委員会(委員長・冨田重次郎自民党県連幹事長)が今月8日、ほぼ合意した定数と区割りの見直し案で主な変更点は、青森市が現行9から10に、現行2の五所川原市、むつ市がそれぞれ、中泊町、下北郡との合区で3になるほか、木造町と森田、柏、稲垣、車力の4村が合併して誕生したつがる市(新設)が定数1―など。

 「議員の身分にかかわる難しい問題だが、定数削減も区割りも事なく円滑に運んだ」と冨田委員長。3年前の議長時代には、当時の検討委が出した「2減」など3案を預けられながら結論を見送った経緯があっただけに、胸をなで下ろした。

<前回は1年半>
 今回、検討委は6月からの半年間に7回の会合でほぼ結論を出した。1年半をかけ14回開いても決着しなかった前回に比べて、短期間にまとまった背景には、市町村合併の進展もあるが、危機的状況にある県財政難が大きく影響した。議員には「削減なくして県民理解は得られない」との共通意識があった。
 隣接する岩手、秋田の両県議会で今年、定数を三つ削減してそれぞれ48、45とする方向が決まったことも、青森の削減案を後押しした形だ。

<「エゴ」陰口も>
 そもそも今回の見直し議論では、1票の人口格差が2倍以上の選挙区の解消という点も大きな狙いだった。2000年の国勢調査では、三沢市と下北郡との格差が2.24倍、黒石市と同郡で2.05倍と2倍を超えていた。
 見直し案通りなら、むつ市と下北郡を合区するため、格差が解消される。速報が出たばかりの05年国勢調査結果を基に算出すると最大格差は三沢市と西津軽郡の1.80倍と、2倍以内に縮小される見通しだ。

 一方、選挙区割り案をめぐっては、自民党や公明党系の与党会派が、従来より一増となる16選挙区を主張。合併で飛び地となった中泊町は、五所川原市と合区させながら、東津軽郡と三戸郡では「飛び地」を残すという、まだら模様となった。

 これに対し、民主党系会派などは飛び地の全面的な解消を主張したが、最後は数で勝る与党に押し切られた。結果的に定数1の選挙区は3から7に増加するなど、いわゆる「死票」が増えることも懸念されている。
 野党系会派から「現職に配慮した自民党のエゴだ」と陰口があったが、議会慣例によって検討委で採決はせず、付帯意見を出すことで最終的に決まる見通し。

 共産党は、現行定数を維持したまま、議員の海外視察費や政務調査費を見直して財政難に対処するべきだと主張した。「定数削減や1人区増では民意が反映できなくなる。飛び地を残した点も県民に分かりづらい」(共産党県議)という意見は、議会内でも根強く残っている。

(河北新報) - 12月17日7時5分更新

2349杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/18(日) 19:46:29
↓四年前は保革激突だった訳ですが・・・・・

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyo-2001-10.htm
◇相馬市長選挙(福島県)開票結果 投票率81.49%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 13462 立谷秀清(無新、50歳、初当選)                   ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   11133 今野  繁(無現、民・由・共・社推薦、75歳)            ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

9.11ショックの後では対抗馬も立てられなかったのですかね。

相馬市長選 立谷氏が無投票で再選
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/12/20051218t61031.htm

 任期満了に伴う福島県相馬市長選は18日告示され、無所属で現職の立谷秀清氏(54)=自民、民主、公明推薦=以外に立候補の届け出はなく、立谷氏が無投票で再選された。

 立谷氏は「行財政改革をさらに推進させ、子どもたちが安全・安心に暮らせる相馬市をつくっていきたい」と2期目の決意を語った。

 立谷氏は県議1期を務め、2001年の市長選で初当選。行財政改革を施策の柱とし、企業誘致にも力を入れてきた。2期目の公約はマニフェストとしてまとめ、公開した。
 17日現在の有権者数は3万1323人。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2350とはずがたり:2005/12/23(金) 01:46:00

現職に否定的な連中に担がれるって事は合併推進派か?俺は抱負に関しては山口市なんぞに飲み込まれて欲しくない。。
防府市と山口市の合併の折りには市役所を防府市に持ってくるか,新市名を防府市にすべきである。

陶山・下関副市長:辞職「一身上の都合」 防府市長選への意欲も /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000197-mailo-l35

 下関市の陶山具史副市長(53)が21日、江島潔市長に辞表を提出し了承された。辞職は同日付。いったん、県を経て国に帰任する。陶山氏は任期満了に伴う来年5月の防府市長選に立候補する意向を関係者に伝えているが、この日の会見では「辞職は一身上の都合」と述べるにとどめ、「任期途中の辞任を心苦しく思う。出来るだけ早い時期に改めて会見し、説明したい」と理解を求めた。ただ「辞職後は防府市の実家に住み、今後どう生きていくべきかをじっくり考えたい」とも語り、市長選への意欲も垣間見せた。【和田武士、福島祥】
 この日の市議会12月定例会最終本会議で辞職あいさつし、閉会後、記者会見した。
 辞職理由を「一身上の都合」と繰り返した陶山氏は、取りざたされている防府市長選への立候補絡みの質問に対しても「ノーコメント」とした。ただ「『十分な説明になっていない』という指摘もあるだろうが、しかるべき時が来たらご理解いただけるような説明をしたい」と含みを持たせた。辞職を考え始めたのは9月下旬ごろという。
 陶山氏は防府市出身で東大法学部卒。77年に自治省(現総務省)入りし、03年4月から県立大事務局長を務めた。副市長就任は05年4月。以来、下関市大の公立大法人化準備などを担当した。
 一方、就任わずか8カ月での辞職を疑問視する声もある。ある市議は「下関は(首長になるための)研修の場ではない」とあきれた様子。別の市議も「(下関市民の立場からすれば)ふざけるな、という話だろう」と不快感を示した。
 ただ、小浜俊昭議長は「数日前に聞いた。残ってもらうのが一番良いが、止められない」。江島市長も「(正式には)今朝初めて聞いた」と述べ、「個人の判断であり、致し方ないこと」と一定の理解を示した。後任は「白紙」という。
 防府市長選は06年5月21日告示、28日投開票。既に現職の松浦正人市長(63)が立候補表明している。陶山氏を巡っては、現市政に批判的なグループや母校・県立防府高同窓生などが擁立を進めている。

12月22日朝刊
(毎日新聞) - 12月22日17時25分更新

2351とはずがたり:2005/12/23(金) 01:50:36
どうせへたれるんちゃうの?まぁとっとと辞めちまってくれた方が国の為かもね・・。繰り上げ当選対象者は誰でしょう?

大仁田参院議員が出馬検討 来年2月の長崎県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000282-kyodo-pol

 来年2月の長崎県知事選にプロレスラー出身で自民党の大仁田厚参院議員(48)が立候補を検討していることが22日、分かった。大仁田氏の関係者が同日、長崎市内で開かれた知事選の立候補予定者説明会に出席し記者団に明らかにした。
 関係者によると、県内の若手企業経営者らが「市民の手で知事をつくりたい」と、同県出身である大仁田氏に立候補を要請した。大仁田氏は近く経営者らと会い、県政に対する考え方などを聞くという。
 自民党長崎県連は3選を目指す現職の金子原二郎知事(61)に既に推薦を決めていることから、大仁田氏に真意をただす考えだ。
 このほか、知事選には市民団体代表の高村暎氏(65)とインターネット関連会社「ゆびとま」役員、小久保徳子氏(47)が出馬を表明している。
(共同通信) - 12月22日21時36分更新

2352小説吉田学校読者:2005/12/24(土) 10:36:23
その掛け金を一部でもいいから、市に寄付したらどうだ。クーポンやる暇あるんだったら。
ヤミ専従とかカラ残業、全額返納したか、君らは。アホですよ。

クーポン券にドキッ 大阪市職員、公費抜きでも
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200512210052.html

 年の瀬を迎えた大阪市職員に今月、市職員互助組合(3万2千人)から一人あたり最低2万2千円相当のクーポン券が支給された。掛け金の一部を還元したもので、公費は一切、入っていない。しかし、一連の厚遇問題で厳しい批判を浴びただけに、職員の間からは「本当にもらっていいのか?」「どういう仕組みなのか」といった戸惑いの声も聞かれる。
 クーポン券は(1)1万1千円相当の旅行券、図書券(2)1万2千円相当の文具券、肉のギフト券、おすし券、グルメ券(3)1万5千円相当の全国共通遊園地券(4)鍋やカバンなど最高4万3500円の価格が付いた生活用品などを選べるカタログギフトなど16種類から、同じものを含め二つを選べる。
 互助組合は05年度、事業内容を決めぬまま1人当たり年3万5千円の掛け金を徴収しており、弔慰金(本人死亡時100万円、配偶者5万円、子や父母2万円)と退職祝い金(上限20万円)に充てる予算を差し引いた残額をクーポン券として還元することにした。原価はいずれも1万1千円だという。
 04年度までは、年4万2千円の掛け金を集め、その2倍の公費補助を加えて、手厚い福利厚生を行ってきた。スポーツ観戦や観劇ができる共通利用券(2万1千円相当)を毎年、全職員に配り、勤続15年の職員を夫婦で一泊旅行に招待したり、子どもが小中高校に入学するたびに、4万5千円を支給したりしてきた。
 しかし、職員厚遇批判を受け、市が05年度から公費投入をやめたため、互助組織は掛け金だけによる運営に転換。とりあえず今年は、慶弔費を除いた掛け金をクーポン券で還元することにした。
 職員らの反応は複雑だ。「券の希望を聞かれた時にはドキッとした。公費が入っていないか担当者に何度も確認した」とある職員は話す。
 一方、「今さら不正はないだろうと旅行券を選んだ。この冬、カニを食べに行くのに使いたい」「他の福利厚生がゼロになったので、掛け金が戻ってくるだけとわかっていても、もらえるとうれしい」という声もある。

2353とはずがたり:2005/12/25(日) 11:47:09
輝く明日の長野県を考える会:知事選にらみ準備会 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000047-mailo-l20

 県政のあるべき姿を考えようと「輝く明日の長野県を考える会」(呼びかけ人・近藤光連合長野会長ら5人)は23日、来年8月に予定される知事選に向け、長野市のホテルで準備会を発足させた。1月にも正式発足させる予定で、記者会見した近藤氏は「清新な県政をつくりたい。現職知事は絶大な権限を持っているが、勇気を持って立ち上がった」と語った。
 呼びかけ人は近藤氏のほか、新村益雄・元下諏訪町長、秦和陽児・泰阜村商工会長、林泰章・元岡谷市長、見藤隆子・日本看護連盟会長の5人。近藤氏が他の4人に参加を呼びかけ、呼びかけ人は個人の立場で参加する。ただ、近藤氏の参加は連合長野執行委員会で了承を得た。知事選への候補擁立は可能な限り早い時期を目指すという。
 近藤氏は、県政の現状について「混迷の度合いが深まっている」との認識を示し、「幅広い県民各層が結集できるように努力する」と語った。田中知事が一時期住民票を移すなど愛着を感じているとみられる泰阜村から参加した秦氏は「(田中知事が泰阜村に)目をかけてくれるなら、(住民票をめぐる)裁判費用を返していただきたい」と憤った。[中山裕司]
12月24日朝刊
(毎日新聞) - 12月24日16時46分更新

2354杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/25(日) 22:47:28
マジデスカ!?!?Σ(゚Д゚;;;)正直言って選挙自体を無効にして再選挙にした方が民意が反映されるのでは・・・・・

投票率12%「ワースト1かも」 静岡・富士市議補選
http://www.asahi.com/politics/update/1225/007.html
2005年12月25日21時33分

 25日投開票された静岡県富士市の市議補選(被選挙数1)の投票率は、12.72%だった。かろうじて2けた台には乗ったが、市内ではこれまで最低だった93年知事選の23.06%を大幅に下回った。市選挙管理委員会は「歳末で3連休最後の日が投票日に当たり時期が悪かった。全国のワースト1かもしれない」とがっくりしていた。

 同時に告示された市長選は66年の新市誕生以来11回目で、初めて無投票となり、現職が再選された。単独選挙になった補選は、無所属新顔の2人の争いになったが、争点がないうえに関心も低く、最後までムードは盛り上がらなかった。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2355杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/25(日) 23:35:02
ちなみに>>2354の投票速報状況(確定)は↓
http://www2.city.fuji.shizuoka.jp/asp/int1225/int_tohyou.asp?action=kakutei&amp;kbn=08
開票速報状況(確定)は↓
http://www2.city.fuji.shizuoka.jp/asp/int1225/int_kaihyou.asp

で、こちらは保革(与野)激突で盛り上がるか!?!?

山城、東門氏ら浮上 沖縄市長選
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-9681-storytopic-3.html

 【沖縄】来年4月予定の沖縄市長選に向けた野党陣営の選考委員会は、自治労県本副委員長で平和運動センター事務局長の山城博治氏(53)、前衆院議員で社民党県連副委員長の東門美津子氏(63)らを軸に検討、一本化の調整を進めていることが、24日までに分かった。
 野党陣営は社民、共産、社大、民主の野党政党が統一候補の擁立で一致し、市議会野党系会派の野の会の代表も含めて選考委員会を組織する。
 24日に市内で開いた選考委で、社民、共産から山城氏、野の会から東門氏の推薦があった。ほかに社大から元公務員の男性(62)も提案されているが、本人の難色が強いとみられる。今後の議論で3人から候補者の一本化ができれば、選考委として出馬を要請する。
 陣営では政党以外の個人、団体にも呼び掛けた支援組織「沖縄市を元気にする市民の会」の設立総会を26日に開催する運びとなっており、人選は最終局面を迎えている。
 次期市長選を市政奪還の好機ととらえる野党陣営は、嘉手納基地の機能強化と米軍再編協議への反対のほか、平和憲法の順守など、各党が一致できる大枠の政策についても、人選と並行して政党間の調整を進めている。

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2356とはずがたり:2005/12/27(火) 18:23:23
やれやれ。。

選挙:東広島市長選 中川氏の二男が出馬へ 保守分裂、蔵田氏と激戦か /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051227-00000165-mailo-l34

 来年5月18日に任期満了となる東広島市長選で、同市などからなる衆院広島4区選出の中川秀直・自民党政調会長(61)の二男で、中川氏秘書の俊直氏(35)が立候補する意思を固めたことが26日、分かった。27日にも記者会見して、正式に表明する。同市長選を巡っては、同市選出の県議、蔵田義雄氏(54)=自民党議員会、2期目=が既に、立候補することを明らかにしており、保守分裂による激戦となりそうだ。
 現職で2期目の上田博之市長(72)は今月22日、健康不安と、周辺自治体との合併を成し遂げたことを理由として、「新しいリーダーに次代を託すのが最善と考えた」などとして、3選出馬しないことを表明している。[吉川雄策]
12月27日朝刊
(毎日新聞) - 12月27日17時20分更新

2357杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/06(金) 23:59:07
うちの近所でも生活実態が無いのに市議をやっているのはおかしいと問題になっていた方がいましたね。働いていたりして何らかの形で地元と関わりがあったら何とかなったのかも知れないけど、それさえも無かったのですかね・・・・・

西目屋村の前山村長が辞意表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0106/nto0106_18.asp

 西目屋村の前山誠一村長(69)は六日、会見し村長の辞職を表明した。前山村長は、二〇〇三年の村長選で村内に居住実態がないのに投票したとして公職選挙法違反の疑いで、青森地検弘前支部から事情聴取を受けていたことを明らかにした上で「行政を預かる者として好ましくないことから村長を辞する。非常に残念」と述べた。

 前山村長は同日午前、前山秋雄議長あての辞職届を村議会事務局に提出。次期村長選は前山議長が村長の辞職届を受理した後五十日以内に行われる。

 会見は午後四時から約三十分間、村中央公民館で開かれ、赤平一男村総務課長が同席した。前山村長は弘前市中畑地区で暮らしているが、住民票は一九九九年から西目屋村田代地区に所在するプレハブ小屋を改造した住居の住所で登録。〇三年四月の村長選と村議選の際、西目屋村民として投票した。同地検弘前支部は、同村に居住実態がない選挙人でない者が選挙権を行使したとして、公選法第二三七条(詐偽投票)に抵触するとみて、同村長への調べを進めていた。

 前山村長は「昨年十二月二十日と二十六日に同地検弘前支部から任意で事情聴取を受けた。略式起訴などの処分は処分として受ける」と、時折ひざをゆすりながら淡々と語り、「津軽ダム(の建設)や白神山地の振興が果たせず非常に残念に思っている。今後は(赤平)総務課長を中心に、課長の指示を仰ぎながら村政を進めてもらいたい」と話した。

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2358とはずがたり:2006/01/07(土) 18:59:17
おお,合併推進派当選!
落選した合志市には民主党公認で山口1区から出馬願おう!

参考レス
>>2335 >>2350
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2036

2005/11/14
新・山口市長に渡辺氏初当選
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051114/morning_news020.html

 山口市、小郡町、秋穂町、徳地町、阿知須町の合併による新市発足に伴う山口市長選は十三日投票、即日開票の結果、無所属新人で旧山口市元助役の渡辺純忠氏(60)が、無所属新人で旧山口市長の合志栄一氏(56)を破り、初当選した。

 渡辺氏は自らの行政手腕をアピール。近隣自治体との合併で中核市を目指すことを掲げ、市内をきめ細かく回って接戦を制した。合志氏は合併を取りまとめた実績を訴えたが、及ばなかった。

 山口市は十月一日に一市四町が合併、人口約十九万人となった。

 投票率は52・94%。当日有権者数は十四万八千五百十四人(市選管調べ)。

山口市長選(開票終了)

 当 渡辺 純忠 無 新    40,694

   合志 栄一 無 新    37,052

渡辺純忠(わたなべすみただ) 60無新(1)

旧山口市元助役(県水産部長、環境生活部次長)宮野上、長崎大

2005/11/07
山口市長選告示 2候補の論戦スタート 合志氏 渡辺氏
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051107/yamaguti.html#001

 県央部一市四町合併による新「山口市」発足に伴う同市長選は、雨の中、二人の無所属新人による選挙戦が始まった。六日の告示日に立候補を届け出たのは、旧山口市長の合志栄一氏(56)と旧山口市元助役の渡辺純忠氏(60)で、旧市のトップとナンバー2による一騎打ちとなった。十三日の投開票日に向けて、新市の地域づくりの具体的施策などを争点に論戦が繰り広げられる。

 合志氏は、同市葵町の選挙事務所前で第一声。「新市は、防府市を含めた人口三十万都市の形成、さらに五十万都市も展望できる。新市づくりはこれまでの山口市の延長でも拡充でもない。一市四町の市民とともにつくるものだ」と呼び掛け、「合併協議会会長として合併まで責任を全うし、新しい県都づくりの助走も始めた。新市の発展が確実に安定飛行に移るまでは責任を果たさなければいけない」と発展の軌道に新市を乗せることの重要性を強調した。

 渡辺氏は、同市神田町の選挙事務所前で出陣式を行った。「合併で十九万人の新市が発足したが、市民の躍動感が見られない。市民の悲願の三十万中核都市を実現しなかったからだ」と中核都市の必要性を強調。「広島、北九州、福岡の結節点の利点を生かした都市づくりが、市と県全体の発展につながる。そのために防府市、阿東町を含めた法定合併協議会を設置し、中核都市を実現させる。任期中にできなければ、全責任を一身に負う」と決意を訴えた。

 投票は十三日午前七時から午後八時まで市内八十五カ所で。開票は午後十時から、同市大内長野のやまぐちリフレッシュパーク総合体育館で行われる。

 有権者数は十四万九千九百十人(五日現在、同市選管調べ)。

■立候補者の経歴と公約 上から届け出順
■合志栄一(ごうしえいいち) 56 無 新

〈経歴〉山口大卒。1979年から旧山口市議2期を経て県議に。3期目途中で参院選に立候補し落選。2002年の旧市長選で初当選し、合併まで市長を1期務めた。山口市吉敷。

〈公約〉新市建設計画を着実にに推進しつつ行革を実行し、近隣自治体との30万人中核都市実現に向けた合併協議に取り組む。救急施設新設や小児科設置で夜間救急体制を拡充する。

■渡辺純忠(わたなべすみただ) 60 無 新

〈経歴〉長崎大卒。1968年、県庁入り。総務部地方課長、環境生活部次長、水産部長などを歴任し、2002年に旧山口市助役就任。05年7月に助役を辞職した。山口市宮野上。

〈公約〉防府市、阿東町との合併で30万人中核都市の実現を目指す。中核都市を念頭に都市づくりを推進。雇用の確保などで少子高齢化に対応。行政を簡素化し、助役は1人とする。

2359とはずがたり:2006/01/09(月) 03:35:37
どうなる 次期県議選 総定数削減か 大分市は増員?
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2006=01=07=764058=chokan

 大分県議会議長の諮問機関である議員定数問題調査会が十三日に再開する。市町村合併の進展と二〇〇五年国勢調査の結果(速報値)を受けて、新しい区割りと定数を話し合う。次期県議選は合併後の新しい郡市の区域で選挙が行われるが、周知期間が必要なため、当面、三月定例会をめどに結論を出す方針。協議では(1)県の行革に歩調を合わせ、現在四十六の総定数を削減するか(2)人口が集中する大分市の定数をどう取り扱うか―などが焦点となる。


 【区割り】公選法は「県議会議員の選挙区は郡市の区域による」と定めており、〇七年の選挙は新しい区割りで行われる。今年三月に県内の郡市は十四市三郡となるが、人口の少ない東国東郡(姫島村のみ)を、隣接の選挙区と強制合区すれば選挙区(現在は二十三)は十六になる。また合併で市が増えたため一人区は減る。

 【総定数】県の行革や市町村合併に呼応して、自民党内では「改革姿勢を示すため二〜三は削減すべき」(日野立明議員会長)との声が強い。他の会派内にも「総定数を削減しないわけにはいかない」(新政みらい・賀来和紘代表)との声があるが、逆に「議員報酬を削減してでも法定数(四十八)に戻すべき」(共産党・加藤純子氏)との意見も。

[選挙区の定数] 市町村合併で、選挙区の人口が議員一人当たり人口の半分に満たない選挙区にも定数一を配分する特例選挙区(旧西国東、直入、北海部、宇佐の四郡)は解消する。

 また、大分市は現在、人口比による定数は十六だが、過疎地域に配慮して三議席を他市郡に割り振っている。今回の国調を基準にすると定数はさらに増える見通し。引き続き他の市郡に割り振るか、合併で区域が広がったことを考慮して定数を増やすかどうかが焦点。

 一人区では臼杵市の人口が四万人台に乗った。現行の選挙区と定数をそのまま新市に当てはめると、豊後大野、国東(三月末に合併)、由布の三市(いずれも定数二)は臼杵市よりも人口が少ないにもかかわらず定数が上回る”逆転選挙区”となり、選挙区間で定数の調整も必要となる。

[強制合区] 公選法は選挙区内の人口が、議員一人当たり人口(県人口を総定数で割って算出。総定数が46の場合は2万6295人)の半数に満たない場合、原則として隣接する選挙区に強制合区するよう定めており、東国東郡の合併協議から離脱した姫島村(速報値は2468人)をどの選挙区と合区するかを決める必要がある。

2360片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/01/22(日) 21:51:27
前回
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1206-1210n

今回
●大石満雄(前花巻市議)←小沢一郎花巻後援会幹事長と渡辺勉旧市長後援会副会長を経験、民主党県連推薦
●福岡勝夫(県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長)←自民党花巻市支部・社民党花巻支部支援、前回次点
●瀬川滋(前県議[花巻選挙区])←県議会「政和会」代表経験、県議補選民主候補の後援会長が顧問、前回次々点

2361片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/01/22(日) 21:52:41
新「花巻」市長選 告示まで1カ月
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m12/d29/NippoNews_2.html

 花巻市、大迫町、石鳥谷町、東和町が来年1月1日に新設合併して誕生する新「花巻市」の市長選は、同29日の告示まで1カ月となった。これまでに現花巻市出身の有力3新人が、いずれも無所属で出馬を表明し、活発な前哨戦を繰り広げている。急きょ同じ投票日(2月5日)で実施されることになった県議選花巻選挙区補選(欠員2)とは、一部で支援の「ねじれ」も生じており、水面下の争いは複雑な構図となっている。

 出馬を表明しているのは前県議瀬川滋(57)、県住宅供給公社と県土地開発公社の元理事長福岡勝夫(63)、前花巻市議大石満雄(47)の3氏。瀬川、福岡両氏は昨夏の花巻市長選に続く出馬、大石氏は初挑戦となる。

 瀬川氏は「市民一人一人の存在を大切にした新市をつくりたい」と強調。県議会で会派「政和会」代表、副議長を務めた実績を掲げる。政党支援は受けていないが、知名度を生かし支持掘り起こしに全力。ミニ集会を重ねており、1月23日には後援会全体の総決起大会を開く予定だ。

 福岡氏は「日本一元気な花巻をつくろう」と呼び掛ける。県職員、公社理事長としての経験や人脈を武器に前回票の上積みを狙う。前回に続き自民党花巻市支部(照井昭二支部長)、社民党花巻支部(阿部一男代表)が支援する。女性支援者の会も設立。ミニ集会は70回を超えた。

 大石氏は「合併は岩手ナンバーワンの市になるチャンス」と訴える。市議として合併協議会委員を務めたことや若さ、経営者としての民間感覚をアピール。民主党県連(達増拓也代表)、勇退する渡辺勉市長の後援会が推薦。同級生、女性の会もできた。ミニ集会を連日開き浸透を図る。

 それぞれ4市町すべてに後援会組織を構築。特に選勢の鍵を握る現3町では、陣営によってきめ細かく支部を設置したり総決起大会を開くなど、「未知数」の支持獲得に躍起だ。

 公明党県本部(小野寺好代表)は「合併後、対応を本格検討する」としている。共産党中部地区委員会(瀬川貞清委員長)は独自候補擁立を検討していない。ほかに出馬の動きは見られず、3つどもえ戦が確実視される。

 福岡氏陣営の自民、社民はそれぞれ県議補選に公認候補を擁立するが、複雑な構図を逆手にとり、市長選ではダブルの宣伝効果を狙う。大石氏を推す民主も独自候補で補選を戦うため、両選挙を連動させて勢いづきたい考えだ。

 しかし、民主党公認となる補選候補予定者の後援会長が瀬川氏の東和後援会顧問を務めるなど、微妙なねじれが生じている。「市長選と補選は別」と割り切った対応を保てるか、各陣営の取り組みが注目される。

 2月5日は新「花巻」市内82カ所で投票が行われ、即日開票される。12月2日現在の有権者数は花巻市5万8647人、大迫町5722人、石鳥谷町1万3231人、東和町8734人の計8万6334人。

2362杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/22(日) 22:14:00
矢張り革新が割れたのが痛かったか・・・・・(゚Д゚;)

島袋氏が初当選 沖縄県名護市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0122/004.html
2006年01月22日21時24分

 米軍普天間飛行場移設問題を争点とする沖縄県名護市長選が22日投開票され、前市議会議長島袋吉和氏(59)が元市議会議長我喜屋宗弘(59)、前市議大城敬人(65)両氏を破っての初当選を確実にした。日米両政府は普天間の移設先を同市辺野古崎とすることに合意。島袋氏は3候補の中でただ一人、移設案修正を条件に受け入れに柔軟な姿勢を示していた。同案の受け入れを拒否している稲嶺恵一知事は島袋氏を支持してきたが、市側が今後容認に転じた場合、難しい決断を迫られることになる。

 市選管によると、当日有権者数は4万3144人で、投票率は74.98%。

 選挙は無所属新顔の前市議3人の争いだった。日米が昨年10月に決めた辺野古崎への普天間移設案は従来の辺野古沖計画に比べて住宅地に近く、騒音や事故の危険から3人がそろって反対していた。だが、その姿勢には強弱があった。

 島袋氏は辺野古崎案について「地元住民の理解が得られていない」と反対する一方、「従来の辺野古沖計画のバリエーションであれば、選択肢の範囲内」とする岸本建男市長(62)の方針を引き継ぐ考え。同案の修正や新たな振興策で地元の納得が得られたと判断した場合は、容認に転じる可能性を示唆している。

 選挙では、商工・建設業界の手厚い支援を受けた。普天間問題にはほとんど触れず、移設と密接に絡んだ国の北部振興策の継続・発展を強く訴えた。「辺野古崎案反対」という点では3氏の姿勢がそろったことで、市民の関心が雇用確保や地域振興に移ったこともプラスに働いた。

 保守系市議の一部と革新政党、労組などが支援した我喜屋氏は「名護に新基地受け入れの余地はない」として辺野古崎案反対を唱えた。国の振興策への依存体質からの脱却にも力を込めた。

 だが、辺野古で長年、移設反対運動に携わってきた革新系の大城氏との間で、移設に批判的な有権者の票が割れた。保守系の票も島袋氏に切り崩された。

 同市への普天間移設を巡っては、97年12月の住民投票で移設反対が賛成を上回った。しかし、翌98年2月の市長選で、移設推進派が擁立した岸本市長が反対派候補を破って初当選。02年の市長選で再選を果たした。

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2363とはずがたり:2006/01/23(月) 00:04:58

おお,生駒市長に注目。

枕崎市長に瀬戸口嘉昭氏当選〈22日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0122/005.html
2006年01月22日22時17分

 ◇枕崎市(鹿児島県)瀬戸口嘉昭氏(65)=無新、旧加世田市教育長、初当選。再選を目指した神園征氏(62)=無現=、元県議の上釜明久氏(66)=無新=を破る。投票率は72.82%。

 ◇名護市(沖縄県)島袋吉和氏(59)=無新、自・公推薦、前市議会議長、初当選。元市議会議長の我喜屋宗弘氏(59)=無新、民・共・社・自連・社大・そうぞう推薦=、前市議の大城敬人氏(65)=無新=を破る。投票率は74.98%。

 ◇五泉市(新潟県)五十嵐基氏(65)=無新、旧五泉市長、無投票で初当選。(1日に五泉市、村松町が合併・新市誕生後初の選挙)

 ◇貝塚市(大阪府)吉道勇氏(78)=無現、公・共推薦、10選。前市総務部長の赤坂誠一氏(56)=無新=を破る。投票率は26.21%。

 ◇裾野市(静岡県)大橋俊二氏(69)=無現、自・民・公・社推薦、4選。市民団体事務局長の岡本裕市氏(57)=無新、共推薦=を破る。投票率は52.65%。

 ◇秦野市(神奈川県)古谷義幸氏(58)=無新、元県議、初当選。前秦野商工会議所会頭の宇山忠男氏(62)=無新、自推薦=を破る。投票率は40.99%。

 ◇綾部市(京都府)四方八洲男氏(65)=無現、自・民・公・社推薦、3選。前市議の山口昭雄氏(69)=無新=を破る。投票率は55.54%。

 ◇生駒市(奈良県)山下真氏(37)=無新、弁護士、初当選。中本幸一氏(69)=無現、自・公・社・日推薦=の4選を阻む。投票率は45.64%。

全国初の10選市長…オール与党の大阪・貝塚
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060122-00000115-yom-pol

 大阪府貝塚市長選は22日投開票され、現職の吉道勇氏(78)(無所属=公明、共産推薦)が、新人で元市総務部長の赤坂誠一氏(56)(無所属)を破り、市長で全国初の10選を果たした。投票率は26・21%と過去最低。

 吉道氏は市議会議長を経て1970年に初当選。以来、自民から共産まで「オール与党体制」に支えられた。現在は全国市長会副会長も務める。

 今回も、推薦した2党のほか自民、民主系市議の支援で組織票を固め、9期36年の実績と「行政、福祉のレベルを下げない行革」を訴えた。「信頼があるから選ばれ続けた」「10期目で市長を卒業する」と多選批判をかわした。

 全国市長会によると、9選市長は過去4人で、うち10選を目指したのは吉道氏と、53年から89年まで滋賀県彦根市長だった井伊直愛氏の2人。井伊氏は落選した。現職で吉道氏に次ぐのは、8選の熊本県牛深市の西村武典市長(77)と、埼玉県蕨市の田中啓一市長(79)。
(読売新聞) - 1月22日22時21分更新

2364名無しさん:2006/01/25(水) 00:04:52
選挙違反で議席を棒に振った都築氏、こんなところに登場。

愛知・一色町長選、元国会議員も立候補
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060124i414.htm

 愛知県一色町長選が24日告示され、前町議・今川光氏(56)(無)、4選を目指す現職・大河内光行氏(63)(無=自民推薦)、元衆院議員・都築譲氏(55)(無)の3人が立候補を届け出た。
Click here to find out more!

 都築氏は2004年11月、前年の衆院選での出納責任者らによる選挙違反の責任を取って衆院議員を辞職しており、国会議員経験者が町長を目指すのは珍しい。投開票日は29日。

 都築氏は「政治の原点に立ち戻るとともに、今までの政治経験をフル動員し、生まれ故郷に恩返ししたい」と出馬の理由を述べた。

 前回は無投票当選だった大河内氏は「元国会議員の知名度は侮れない」と危機感を募らせ、今回初めて党派色を前面に打ち出した。今川氏は都築氏の地元後援会幹部だったが、「長年の夢を実現したい」として都築氏とたもとを分かち、草の根選挙を展開する。
(2006年1月24日21時40分 読売新聞)

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2365片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/01/25(水) 00:23:04
>>2364
私の記憶では、いつからか出馬の意向で準備してるってなニュースがあった気がします。だから、たぶん突飛な行動ではないです。
ただ、こういったケースで、非自民の議員経験者ってあまり強くないですよね。

>>2362
沖縄って面白いですね。自公が負けたと思ったら今度は勝ったり。候補の魅力に大きく左右されるのかなぁ。県外人からすれば、ほとんどの人の名字が沖縄っぽくて区別がつかないのだが・・・。
自公側も基地問題では中央に対して突っ張っていて、それが勝因(負けない理由)なんですかね。どっちにしろ、問題をこじらすより折り合いつけることを住民は期待してるんだろうか。少なくとも、基地問題によって、単なる反戦・反政府・反自公が猛烈に強まっているわけでもなさそう。

2366杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/29(日) 23:48:26
与野党対決は、与党1勝(南相馬):野党2勝(二戸・宮崎)。特に宮崎は中山"つくる会文相"成彬直系候補相手に旧民社出身の現職市長が一戦交えた注目の選挙だった。
さて、今度は自民・民主の現職県議がそろって出馬の津市長選に注目だ。

岐阜市長に細江氏、宮崎市は津村氏〈29日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0129/003.html
2006年01月29日23時29分

 岐阜市長選は29日投票、即日開票の結果、現職の細江茂光氏(57)=自民、民主推薦、公明支持=が、新顔で医療法人役員の高田一朗氏(52)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は30.28%(前回49.55%)で、過去最低となった。

 宮崎市長選は29日投票、即日開票され、無所属現職の津村重光氏(58)=民主、社民推薦=が、無所属新顔で旧宮崎県佐土原町長の戸敷正(53)、共産新顔で党県中部地区副委員長の松本隆(44)の両氏を破り、4選を果たした。元日に佐土原など周辺3町と合併した直後の選挙で有権者の関心は高く、投票率は過去最低だった前回の34%を大きく上回る53.67%だった。

                  ◇

 平川市(青森県)外川三千雄氏(72)=無新、自・公推薦、旧平賀町長、無投票で初当選。(1日に平賀町、尾上町、碇ケ関村が合併・新市誕生後初の選挙)

 二戸市(岩手県)小原豊明氏(65)=無新、民推薦、旧二戸市長、初当選。前県議の工藤篤氏(60)=無新、自・公推薦=を破る。投票率は75.68%。(1日に二戸市、浄法寺町が合併・新市誕生後初の選挙)

 南相馬市(福島県)渡辺一成氏(62)=無新、旧原町市長、初当選。元製紙会社長の横山●(●は火へんに軍)氏(65)=無新、民・共推薦=を破る。投票率は65.78%。(1日に原町市、鹿島町、小高町が合併・新市誕生後初の選挙)

 本庄市(埼玉県)吉田信解氏(38)=無新、自推薦、旧本庄市長、無投票で初当選。(10日に本庄市、児玉町が合併・新市誕生後初の選挙)

 嬉野市(佐賀県)谷口太一郎氏(59)=無新、旧嬉野町長、無投票で初当選。(1日に嬉野町、塩田町が合併・新市誕生後初の選挙)

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2367杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/30(月) 00:18:50
一式町長選、都築氏鞍替え成功です。
http://www.town.isshiki.aichi.jp/02osirase/SENKYO/kaihyou.csv
当選 6,907 都築     譲 無新
     4,695 今川     光 無新
     3,824 大河内 光行 無現 (=自民推薦)

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2368杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/30(月) 00:19:26
>>2364
一色町長選、都築氏鞍替え成功です。
http://www.town.isshiki.aichi.jp/02osirase/SENKYO/kaihyou.csv
当選 6,907 都築     譲 無新
     4,695 今川     光 無新
     3,824 大河内 光行 無現 (=自民推薦)

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2369杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/30(月) 00:26:24
>>2364 >>2368
元衆院議員が町長に転進 愛知・一色、都築氏が当選
http://www.asahi.com/politics/update/0130/001.html
2006年01月30日00時20分

 03年11月の総選挙で陣営幹部が選挙違反事件で有罪となり、議員辞職した民主党元衆院議員の都築譲氏(55)が、29日投開票の愛知県一色町長選で、4選をめざす現職らを破り、初当選した。国会議員経験者の町村長転身は、極めて異例だ。

 都築氏は参院議員を経て、00年総選挙で同町を含む愛知12区に出馬し、比例東海ブロックで復活当選。03年総選挙では民主、自由両党合併で愛知15区に「国替え」して再び復活当選したが、選挙違反事件で04年11月に辞職した。連座制が適用され、愛知15区では04年12月から5年間立候補が禁止された。

 05年夏、故郷の支持者の要請を受け、町長選出馬を決意。「政治家として責任が問われて辞職したばかりだ」と批判も浴びたが、町の将来に危機感を抱く有権者の支持を集めた。
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2370杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/30(月) 16:04:05
面目保った?民主党。

道議補選、大波乱、自民3氏総倒れ
高橋、前川氏が当選
http://www.hakodateshinbun.co.jp/news001.html

 日高令子道議(共産党)死去に伴う道議函館市区補欠選挙(定数6、欠員2)は29日、投票が行われ、即日開票の結果、民主党新人、高橋亨氏(52)=前函館市議と共産党新人、前川一夫氏(58)=党函館地区委員会副委員長=が当選した。投票率が31・98%と低迷。自民・保守系3氏が、民主・共産に敗れる大波乱となり、保守政界や経済界に衝撃が走った。

 民主党の現職道議が傷害事件で逮捕、辞職し、昨年12月の日高氏の死去で欠員2となり、急きょ、補選が決まった。各陣営とも年末年始を挟み十分な時間が取れないまま、選挙戦に突入。投票率が上がらなかった分、基礎票を持つ民主・共産が激戦を制した。

 高橋氏は、5候補の中で出馬表明が最も遅れたが、支持基盤の労組票をまとめ、道議、市議と連動した戦いで終始安定し、手堅く勝利した。道財政の再建や景気回復を掲げ、道政野党として高橋はるみ道政や国の構造改革を批判、4期11年の市議の実績と経験を生かし、「弱者に優しい政治改革」を訴えた。

 前川氏は、日高氏の遺志継承と、道議会で会派結成や代表質問権がかかった大事な1議席であることを強調。国の構造改革を「大都会を優遇し、北海道や地方を苦しめる改革」と切り捨て、医療や福祉、暮らしを守る「弱者のための政治」を訴えた。基礎票に、日高氏を悼む票を重ね、有力候補を猛追、土壇場で逆転した。

 無所属元職、畠山博氏(61)は、自民党公認から漏れたものの、道議4期12年の実績と抜群の知名度から「即戦力」を強調。前回選挙で日高氏に少差で敗れたことから、捲土(けんど)重来を期し、陣営も結束。道の財政再建や観光振興、経済活性化などを訴え、医療・福祉関係や一部建設業者から支持を受けたが、あと一歩及ばなかった。

 自民党新人、佐々木俊雄氏(55)は、道経済の自立や活性化を掲げ、道庁水産畑を歩んだキャリアから、道との太いパイプを強調。ほぼ無名だったが、自民党道議や地元経済界有力者らが支援。水産や建設業界を束ねた組織選挙を展開したが、保守乱立の中で不覚を取った。

 自民党新人、金沢浩幸氏(43)は、自民党公認と義父・木戸浦隆一前市長(故人)の遺志継承を前面に打ち出し、函館の観光や一次産業の振興などを訴えた。亀田地区を地盤に、亀田商工会や農協から支援を受けたが、組織や団体に頼らない「草の根」選挙に徹し、若さと行動力を強調。終盤は横の広がりを見せたが力尽きた。

 当日有権者数は23万1469人で、投票率は31・98%。補選としては昨年11月の道議渡島支庁区の35・52%を大幅に下回った。例年にない大雪に見舞われた中での選挙という事情もあり、低迷した。期日前投票者数は7496人(男性3821人、女性3675人)だった。 (道議補選取材班)

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2371小説吉田学校読者:2006/01/30(月) 21:42:20
>>2370
その開票結果

当選 民主新 高橋  亨 22,441
当選 共産新 前川 一夫 13,454
   無 元 畠山  博 12,983
   自民新 佐々木俊雄 12,463
   自民新 金沢 浩幸 11,958

北海道の自民の弱さはひどすぎといいますか、北海道の自民と神奈川の民主は全治10年の重症

2372とはずがたり:2006/01/31(火) 06:35:03
けっ!

鈴木洋県議、自民片山氏へ支援替え 衆院静岡7区
http://www.shizushin.com/local_politics/20060129000000000010.htm
 昨年9月の衆院選静岡7区で落選した阿部卓也氏(民主)を支援した鈴木洋佑県議(平成21所属、浜松市)が28日、同市内で開いた後援会のつどいで「これからの政治手法は政権与党と連携を持つ」と述べ、自民党公認で初当選した片山さつき氏を支援する考えを表明した。鈴木氏は今月26日前後に片山氏と接触していて、つどい後の静岡新聞社の取材に対しても「片山氏を支援していく考え」と語った。
 鈴木氏は同日のつどいに民主党系国会議員の出席を断ったことを説明し、「政令市に向かう浜松市や7区の政治状況も踏まえ、大変重い決断をした」と強調した。
 自民党入党の可能性には触れなかったが、「これからは私1人ではなく浜松市議と面的な活動をして頑張りたい」とも語った。
 つどいに出席していた市議は、鈴木氏と同様に、主に元衆院議員の熊谷弘氏と関係の深かった顔触れ。市議の1人は「熊谷氏の元秘書ということで阿部氏を推したが、今後は(鈴木氏の動きに)連動していくと思う」と述べた。鈴木氏の動きに同調する市議は4人前後になるとみられる。
 鈴木氏のこの日の態度表明は、片山氏を含めた衆院選の自民党大勝と来年の統一地方選に向けた県議、市議の勢力図争いを象徴する動きで、今後、県議会、市議会での動きも注目される。

2373小説吉田学校読者:2006/02/01(水) 21:41:08
>>2366
JANJANによりますと、だいぶ宮崎市長選は、自民大もめといいますか、中山系策に溺れたということでしょう。
あと、宮崎社民恐るべしと言いますか、鳥飼氏の「非自民共闘」まとめぶりがすごいと思う。

2374片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/01(水) 22:03:18
>>2373
参院選以前からチェックしてますが,鳥飼氏は切れ者の印象ですね。
衆院選で野党&反中山で共闘ができればさらにすごいのでしょうが,選挙制度がなぁ。比例選において,九州沖縄だけでも,民主社民統合で投票させるとかできればね。現行法上は難しいですが。
米沢後に注目ではありますが,やはり制度とうまくマッチングしないなぁ。

一方で,まだJANJANは見てませんが,同様に参院選以前からチェックしてきて,中山氏の統率力や人望のなさは感じますね。
参院選で上杉氏の応援を十分に行わないで落とし,自分のところからの立候補を盾に脅されました。
県内の他の国会議員への影響力も大きくなさそうで,浮いている感じがする。

吉田学校さんがおっしゃるように,自民系+公明の支持が落ちてるわけではなく,中山が下手なだけだと思います。
逆に,旧宮崎市長に対し旧佐土原町長でそこまで迫ったのは,よっぽど下手を打たないと負けない地力をあらわしているのではないかと思いますね。
北海道に比べ天地の差で,南九州の旧保守層強いといわざるを得ません。

2375小説吉田学校読者:2006/02/01(水) 22:34:21
>>2374
保守は強いんだけど、宮崎はまとめる役がいない状態なんじゃないでしょうか?
かたや革新は、鳥飼氏が(地方選に限って言えば)保守の一部も取り込んでまとめちゃう凄みがある。
この違いでしょう、宮崎は。
勝手に2007年参院選の面白選挙区を現在選考中ですが、
東日本は、秋田、山形、宮城、新潟、千葉、東京、静岡
西日本は、愛知、京都、大阪、広島、山口、香川、佐賀、長崎、沖縄そして宮崎。

2376片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/01(水) 23:13:28
>>2375
面白そうですね。
私のところの次期参院選でもいいしこちらの適したスレでもいいので,またやりましょう。
私は青森にも注目しております。津島恭一が出るのではないのかなと。

2377とはずがたり:2006/02/02(木) 00:32:33
>>2376-2377
ここは一つ鳥飼氏に民主党から出て貰いたいところですが,福島代表のお膝元(出身地)だけあって民主に移るって訳にもいかないようで。。折角米沢が引っ込んだ後だけあって次がチャンスだと思うんですけど,鳥飼氏が協力できるハト派の候補を立てて民主・社民・松下・反中山勢力を結集出来る候補者を立てられないでしょうか。。誰かいないのかな・・

そろそろ参院選ですかねぇ。私の所だとこの辺が当該スレ↓になりますが,久しぶりに杉山さんが書き込んでくれるまですっかりご無沙汰。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50

民主が採れる可能性のある1人区が注目ですが青森・岩手・秋田・山形(舟山)・富山(綿貫+民主)・三重・滋賀・奈良・徳島・香川・愛媛(民公社?)・高知・佐賀(川崎)・長崎・大分・沖縄(民+社+社大+下地)辺りっすかねぇ。。
あと3人以上の民主複数擁立区か。参院の選挙制度改革はどうなりましたっけか?

2378とはずがたり:2006/02/02(木) 15:53:50
新・津市長選 3新人の争い
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060130_2.htm

 合併に伴う津市長選は29日告示され、前県議の溝口昭三氏(56)(無所属)、前県議の松田直久氏(51)(無所属)、旧津市議の小倉昌行氏(59)(無所属)の3氏が立候補を届け出た。投開票は2月5日。合併で誕生した地域特性を生かしたまちづくり、財政問題が争点となる。

津市長選立候補者 (届け出順)

溝口 昭三(みぞぐち しょうぞう) 56 無新
津市サッカー協会長、前県議。元衆院議員秘書。慶大商学部卒。旧津市出身。

松田 直久(まつだ なおひさ) 51 無新
県技能士会顧問、前県議。元衆院議員秘書。大阪産業大経営学部卒。旧津市出身。

小倉 昌行(おぐら まさゆき) 59 無新
かめやま美術館長、旧津市議。元会社員。独ハイデルベルク大中退。旧津市出身。

津市長選 政党、表に出ず 自民分裂民主、取り込み期待

 29日告示された合併後初の津市長選は、前県議2人と旧津市議1人の三つどもえの争いになった。10市町村の大型合併で人口約29万人、面積では県内一の広さとなったが、県都の新たなかじ取り役を決める選挙で、いずれの政党も推薦や支持を見送った。自民党は調整がつかず自主投票とし、民主党は幅広い支持を集めようと、あえて陣営候補を推薦しなかった。政党が表に立たないことで、混戦に拍車がかかっている。

 告示日の各陣営の出陣式に自民党の県選出国会議員の姿はなく、同党国会議員名で溝口昭三候補(56)、小倉昌行候補(59)にそれぞれ祝電が送られただけ。これに対し、民主党の衆、参院議員や夫人らが松田直久候補(51)の出陣式に顔をそろえた。

 民主党は連合三重とともに、事実上、総力を挙げて松田候補を支えるが、陣営はあえて推薦を申請しなかった。「幅広い市民党の立場」を強調するという狙いで、民主党県連も了承した。結果的に自民党が自主投票になったことで、陣営では「自民票の一部も取り込める」と期待する。

 一方の自民党は独自候補の擁立に失敗。結局、自ら名乗りを上げた自民党県議だった溝口候補、旧津市の保守系市議の小倉候補ともに推薦できなくなった。同党津支部の幹部は「溝口候補は党津支部長を務め、小倉候補は旧津市議会で活躍した。どちらか一人に推薦を出すことはできなかった」と苦しい胸の内を明かす。

 溝口候補の陣営では「市長選は政党が争う選挙ではない」としながらも、「周辺部の旧町村からは支部単位で支持を得ている」、小倉候補の陣営は「草の根で頑張る。旧津市選出の元自民党県議も支持してくれている」と話し、“身内の対決”に火花を散らせる。

 公明、共産も市長選では候補の擁立や推薦をせず、やはり激しい戦いとなった市議選での議席確保に力を集中させる。
(2006年1月30日 読売新聞)

2379杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/03(金) 02:21:13
鈴木市長@秋田県湯沢市といい田中町長@長野県木曽町といい共産党籍持ってる首長って案外手堅いんですかね?

候補者選びに壁 来年の陸前高田市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m02/d01/NippoNews_8.html

 来年2月12日で任期満了の陸前高田市長選まで、約1年となった。1期目の現職中里長門氏(59)はまだ続投の意向を明らかにしていないが、共産、自民が支援する中里氏と、民主系新人の対決になるという見方が強い。しかし、対立候補選びは、市町村合併の行方が不透明なことや市長の報酬削減なども影響し難航しており、明確な対決の構図はまだ見えていない。

 2003年の前回市長選では、無所属だが共産党籍を持ち、自民党系市議らから幅広い支援を受けた中里氏が、黄川田徹衆院議員(民主・岩手3区)らの支援で5選を目指した前職菅野俊吾氏を1244票差で破り、初当選した。

 同市は、当時自由党党首だった小沢一郎氏が旧2区時代からの厚い基盤を誇り、菅野、黄川田両氏も市議21人中14人の支持を受けていた。「負けるはずのない選挙」とみていただけに、結果は衝撃的だった。

 菅野氏と黄川田氏、県議の吉田昭彦氏(陸前高田選挙区、民主・県民会議)の3後援会は、市政奪還を目指して「3派連合」を組み、市長選後から候補者探しを開始した。しかし、いまだに候補擁立の見通しは立っていない。

 背景には「合併」と「報酬」がある。同市は「当面自立」を掲げるが財政は厳しく、次の任期中に合併する可能性も高い。当選しても1、2年しか在職できない恐れもあり、長期施策の実現性を担保できない。

 また、中里氏は就任後「金のために市長になったのではない」と、毎年給与を削減。今では就任時より24%も削減し、県内の市長で最低の月額62万3200円だ。

 3派連合内部には「残り1年を切り、まっさらな新人ではもう浸透し切れない」との声が増えてきた。一部には、吉田県議ら知名度のある候補を模索する動きもある。吉田氏は「自分自身のことはまだ全く考えていない」と、現段階では消極的な姿勢を示している。

 一方、中里氏は9月ごろまでに態度を決める構え。自民党員で、前回中里氏を支持した戸羽太市議は「中里市政に共産党色の強い施策はなく、その証拠に市議会での否決議案もゼロだ。共産党籍を持つことが大きな障害にはならないと思う」と、肯定的な見方を示す。

 黄川田氏は「首長選にあまり政党色を持ち出すべきではないが、中里市政に対する不満の受け皿となる対抗馬は絶対に必要だ。市長選半年前までには決めたい」と話す。

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2380とはずがたり:2006/02/03(金) 03:33:43
長野知事選「生みの親」が田中知事に反旗 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/nagano.html?d=02fuji67093&amp;cat=7&amp;typ=t

 平成12年の長野県知事選で田中康夫知事誕生の流れをつくった元八十二銀行頭取の茅野実・県環境保全協会会長(72)が、市民グループの会合で今夏の県知事選に関し、「何としても田中知事が続けるのを止めなければならない。だれも(対抗馬に)出ないのであれば、わたしが出る」と述べていたことが2日までに分かった。

 茅野氏は1月28日夜、長野市内で開かれた会合であいさつし、田中県政について「田中さんは県民のためでなく、自分のためにやっている」と批判。その上で自らの出馬の可能性に触れ、「わたしが知事になったら県政を立て直して2年で辞める」と述べた。

 同氏が実際に出馬する可能性は薄いとみられており、この日の発言は、対抗馬の人選が難航している反田中勢力に奮起を促す狙いとみられている。

 同氏は、銀行頭取だった12年に行われた知事選で田中氏を支持し、田中知事誕生の流れをつくったが、近年は知事批判を強めていた。

[ 2006年2月2日18時0分 ]

2381とはずがたり:2006/02/04(土) 12:51:56

死票の多い定数1選挙区抜粋
選挙区  現行定数 新定数
北群馬郡 1    1
多野郡  2    1→富岡市と合区とかどうよ
甘楽郡  1    1
利根郡  2    1→沼田市と合区とかどうよ
佐波郡  3    1→伊勢崎市へ合区かな
沼田市  1    1→利根郡と合区とかどうよ
富岡市  1    1→多野郡と合区とかどうよと
みどり市 ―    1→桐生市と先行合併すべし!!

県議会:県議選、次回から新選挙区 3会派、定数「6減」でほぼ一致 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060126-00000070-mailo-l10

 県議会の選挙区割りや定数について検討する県議会議会運営委員会の議会改革検討委員会(松沢睦委員長)が25日開かれ、特例条例を見直して次回県議選通常選挙(07年4月予定)から市町村合併を踏まえた新しい選挙区で実施することで一致。定数削減についても具体案を検討し、自民、フォーラム群馬、公明の3会派が現行より6人少ない「定数50」でほぼ一致した。答申案の採決は2月10日の次回検討委員会に持ち越された。
 検討委は「県議選に関する内容は県民の関心も高い」として、特例条例についての協議部分のみ公開した。04年9月議会で可決された現行の特例条例は、次回県議選の任期満了(11年予定)まで現行の選挙区と定数を適用するとしており、市長会や町村長会、市議会議長会などから早期に合併を踏まえた選挙区割りに見直すよう強い要望が出ていた。答申案では合併特例適用期間を短縮、次回県議選から市町村合併に沿った選挙区とする。
 また自民党は、総定数を50とする定数削減案を提案。新田郡区、山田郡区が合併で消滅し、みどり市区が新設され、人口に応じた配当で定数が0となる勢多郡(富士見村)、群馬郡(榛名町)をそれぞれ前橋市、高崎市へ合区。選挙区は現行の22から4減1増され19となる。
 「定数50以下が世の中の流れ」(フォーラム群馬)などとして3会派が賛成。共産党は「県民の視線で行政執行を監視するには適正な議員数が必要。財政削減は議員報酬の大幅削減などで応えるべきだ」として定数60を主張、採決は持ち越した。
 一方、区割り案での意見は一致しなかった。定数50案では多野郡や吾妻郡など3市5郡の選挙区で定数が1となることに対しフォーラム群馬は「“死に票”が増える。複数の定数が望ましい」として合区の検討を要請した。[藤田祐子、山田泰蔵]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇自民案による定数の変化
選挙区  現行定数 新定数
勢多郡  3    前橋市へ合区
群馬郡  2    高崎市へ合区
北群馬郡 1    1
多野郡  2    1
甘楽郡  1    1
吾妻郡  2    2
利根郡  2    1
佐波郡  3    1
邑楽郡  3    3
前橋市  8    8
高崎市  7    8
桐生市  3    3
伊勢崎市 3    5
太田市  4    5
沼田市  1    1
館林市  2    2
渋川市  1    2
藤岡市  2    2
富岡市  1    1
安中市  2    2
みどり市 ―    1
(新田郡)2    消滅
(山田郡)1    消滅
――――――――――――――
計    56   50

1月26日朝刊
(毎日新聞) - 1月26日16時20分更新

2382とはずがたり:2006/02/04(土) 13:13:07

いいこんだが,これで東みよしやつるぎが1議席得るとなると焼け太りだ。合区すべし。

12月17日付
次回県議選から新選挙区 検討委、合併後の郡市単位に
http://www.topics.or.jp/News/news2005121710.html

 徳島県議会は十六日、選挙区等検討委員会(十人)の第二回会合を開き、次期県議選の任期が終わる二〇一一年四月まで市町村合併前の選挙区を維持する特例措置を打ち切ることで合意した。これに伴い、〇七年四月の次期県議選は、合併後の新たな郡・市単位を基本に行うことになる。来年の二月定例会に条例改正案を提出する予定。

 対象となるのは、合併で郡・市の境界が変わった「美馬市、つるぎ町」「阿波市、板野郡」、来年三月に合併で誕生する「三好市、東みよし町」、同月に羽ノ浦、那賀川両町が編入する「阿南市」の各選挙区。

 公職選挙法では、合併後の県議選の選挙区は新しい郡・市ごとに設けるのが原則だが、県議会は合併特例法の特例措置を適用し、一一年四月まで合併前の選挙区を維持する条例を制定している。

 この日は、特例措置を続けるか否かについて、各会派の代表が協議。特例措置の適用期限を〇七年四月の現任期までか、それ以前とすることになった。打ち切る時期によっては、補欠選挙が必要となるなどの影響が出るため、引き続き話し合うことにした。

 今後、合併後の郡・市を基本とし、国勢調査の結果を踏まえ、県内の新たな選挙区割りや定数を決める。人口が少なく定数一を保てない選挙区では、隣接区との合区も検討する。第三回会合は来年一月十一日に開く。

 一一年四月までの特例措置の適用については、これまでの議論で、一部会派が「住民は合併で新たな郡・市に移行しているのに、県議が合併前の郡・市単位で選挙をするのでは理解が得られない」などと反発。一方「合併が落ち着いた後、国勢調査を基に定数の見直しも併せて議論すればいい」との意見が多数を占めたため、「国勢調査と市町村合併の状況を勘案して必要と認めた場合は適当な措置を講じる」との趣旨の付則を条例に設けている。

2383杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/04(土) 19:28:30
これ↓、自分も一応首突っ込んでいるんですよね。

ローカル・マニフェスト 普及へ「推進ネット」
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

 地方選挙でマニフェスト(政権公約)を掲げた選挙スタイルの普及を目指す「ローカル・マニフェスト推進ネットワークいばらき(推進ネット)」が、二十六日、つくば市内で設立総会を開く。元大洋村長で日本大大学院客員教授の石津政雄氏らが中心となり設立に向けて準備を進めてきた。加藤浩一水戸市長や中川清土浦市長ら十七市町村の首長が発起人として名を連ねている。地縁・血縁などのしがらみにとらわれない政策本位の潮流が地方選でできるか、注目が集まる。

17市町村長が発起人 26日設立総会

 「推進ネット」は旧来の日本型選挙の抽象的なスローガンの連呼ではなく、具体的な政策、首長の個人理念などがマニフェストで問われることにより、選挙の質向上、住民主体の地域政治の実現を目指す。
 発起人代表を務める石津氏らはローカル・マニフェストの全国的な広がり受け、昨年夏に設立準備事務局を立ち上げ、旗揚げに向けて準備を進めてきた。
 設立後は、ローカル・マニフェスト普及のために、フォーラムや討論会を通し情報提供や普及推進への支援を行っていくという。発起人には首長のほか、市町村議会議員や大学、各種団体、NPO関係者などが名を連ねている。
 設立総会は、午後一時からつくば市吾妻の筑波学院大で開かれ、総会後の同二時から発足記念シンポジウムを予定している。
 前三重県知事で関東ローカル・マニフェスト推進ネットワーク代表の北川正恭早稲田大大学院教授の基調講演や村上達也東海村長の事例報告、門脇厚司筑波学院大学長をコーディネーターにパネルディスカッションが行われる。入場無料。同事務局では広く参加を呼び掛けている。問い合わせは同事務局 ℡0297(46)3410へ。
 ローカルマニフェストは、二〇〇三年四月の統一地方選で、マニフェストを掲げる岩手県や神奈川県、福岡県八女市などの首長候補が当選して以来、急速に拡大。全国組織のローカル・マニフェスト推進首長連盟や地方議員連盟、また、先進の神奈川県などに推進ネットワークが結成されている。

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2384小説吉田学校読者:2006/02/05(日) 23:10:02
長崎県知事選は金子現知事圧勝。特急かもめは残すように!!

長崎県知事選:現職の金子原二郎氏が3選果たす
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060206k0000m010084000c.html

 長崎県知事選は5日投開票され、現職の金子原二郎氏(61)が、元インターネット関連会社名誉顧問の小久保徳子氏(47)と共産党県委員長の山下満昭氏(53)を破り、3選を果たした。
 金子氏は自民、公明の推薦、社民の支持のほか連合長崎、県農政連など2000を超す団体・企業の推薦を得て終始選挙戦を優位に進めた。市町村合併など2期8年の実績のほか、九州新幹線長崎ルート建設や諌早湾干拓事業推進などを掲げて支持を集め、各地で順調に票を伸ばして新人2人を振り切った。
 小久保、山下両氏は新幹線建設など大型公共事業の見直しを訴えたが及ばなかった。【山下誠吾】

2385小説吉田学校読者:2006/02/05(日) 23:13:37
津市長選、松田氏が当確
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/02/05/k20060205000166.html

市町村合併に伴う津市長選挙は、無所属の新人で前の三重県議会議員の松田直久氏の初めての当選が確実になりました。松田氏は51歳。国会議員の秘書などを経て、平成11年から三重県議会議員を2期務めました。

2386とはずがたり:2006/02/06(月) 00:36:17
勢力図、拮抗も 新一関市議会の会派
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m10/d13/NippoNews_10.html

 両磐7市町村合併に伴い発足した新「一関市」の市議会は、9日の市議選で初代議員41人が決まり、新議会の今後の会派構成に注目が集まっている。議員数が18人と最も多い旧一関市出身の議員は、浅井東兵衛市長(78)に一定の距離を置く勢力が多数を占めた。正副議長選が行われる25日招集の臨時会に向け、旧6町村出身の議員も絡んで水面下で連携の動きも加速。浅井市政に対する議会内の構図がどうなるか予断を許さない状況だ。
 合併前の旧一関市議会(定数28、欠員1)は、菅原啓祐議長(当時)を除き一新会(7人)と新世会(6人)、市民クラブ(7人)、共産党(3人)の4会派と公明党1人、無所属2人で構成。このうち新世会と一新会が浅井市長支持で、共産が原則として市長不支持、市民クラブが市長と一線を画す立場。一新会と新世会でほぼ半数を確保、比較的安定した議会運営だった。
 しかし、今回の市議選一関選挙区で一新会は4人が勇退し、1人が落選。同会出身で旧一関市議会議長の菅原氏を加えても3人と激減した。新世会も1人が勇退、1人が落選し4人となり、両会で7人にとどまった。
 一方で、市民クラブは7人全員が当選。共産も1人勇退したが2議席を確保し、旧町村部出身の共産市議4人が加わり6人の勢力となった。
 浅井市長に批判的な勢力が既に計13人に達したことで、新議会の勢力図は拮抗(きっこう)する可能性が出てきた。市長支持派の議員は「会派の再編は不可避。浅井市政を支えるために旧町村の議員に連携を呼び掛け、安定多数を確保したい」と懸命。
 市長に距離を置く議員は「浅井市政に対してすべて反対というわけではなく、議員としての政策判断に基づきチェック機能を果たしたい」と勢いを得る。
 旧6町村の議員(計23人)は、市長選で浅井市長を支持した議員が比較的多いものの、「市政運営の内容によっては是々非々で臨む」と慎重に構える議員も少なくない。議会での旧一関市議主導に対する警戒感もあり「支持、不支持ではなく第三極的に対応する」という声もある。
 浅井市長は「旧町村の議員で存じ上げない方もおり、すべてはこれから。多くの人に私の考えを理解していただけるよう努力する」と議会構成の成り行きを見守る。

2387とはずがたり:2006/02/06(月) 00:38:25
>>2385
民主王国の面目を保ったと言うところでしょうか。
まぁ自民が分裂してりゃあねぇ。
あとは三重1区を新政みえから清新な奴おったてて奪取と行きたい所。。

2388とはずがたり:2006/02/06(月) 13:00:34
滑川市長に中屋氏再選
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000602060003
2006年02月06日

 滑川市長選が5日、告示され、現職の中屋一博氏(58)=無所属、民主、公明推薦=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で中屋氏の再選が決まった。同市長選での無投票は8年ぶり。

 当選の知らせを受けた中屋氏は、妻の咲枝さん(55)とともに祝勝会場の同市加島町の教信寺に姿を見せると、詰めかけた支持者から大きな拍手が起きた。国会議員や県内自治体の首長らが駆けつけ、万歳三唱が繰り返された。

 中屋氏は「市民のために全力投球で、小さくともキラリと光る街づくりに全身全霊を傾ける」と喜びを語った。

 事業費や目標年度を盛り込んだ48項目のマニフェスト(政権公約)の実現を約束し、「市民参画による効率的な行政運営を成し遂げたい」と意欲を示した。

 新任期は2月23日から。

 《解説》中屋氏が、現職との一騎打ちによる激戦を制した前回とは一転し、無投票で再選を決めた。党派を超えて多くの市議が支持し、民主、公明の推薦を受けたが、自民党の推薦は得られなかった。一部の自民市議が中屋氏に距離を置いた結果だ。市政運営は必ずしも盤石とはいえず、手腕が問われる。

 政策的には、提示した48項目のマニフェスト(政権公約)をいかに実現するかだ。19項目では、事業費や目標年度を示した。
 だが、財政事情は厳しい。借金に当たる市債残高は05年度末(見込み)で、一般会計が約130億円。下水道と農業集落排水事業の両特別会計の合計もほぼ同額。05年度当初の一般会計予算約120億円の2倍以上に当たる。一方で、貯金に当たる財政調整基金は05年度末の見込みが約5億円しかない。

 さらに、1期目から掲げる「福祉都市日本一」。中屋氏は「市民共通の目標であり、現実を理想に引き上げていくのが政治」と説明する。形が見えにくいだけに、市民が何を求めているのかを検証するシステムが必要だろう。

 「4年後にマニフェストが達成されているかどうかが問われる」と、中屋氏自身が言っているように、市民の厳しい目が光ることになる。(阪本昇司)

2389杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/06(月) 20:38:35
保守の金城湯地での貴重な勝利>長崎県議補選@五島市

旧諫早市区は大久保氏、五島市区は山田氏、旧南高来郡区は徳永氏
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2006/kenngiho.html

 欠員に伴う県議旧諫早市、五島市、旧南高来郡の3選挙区の補選(いずれも被選挙数一)は5日、投票が行われ即日開票した。旧諫早市区は民主党公認で前職の大久保潔重氏(39)、五島市区は民主党推薦で無所属新人の山田博司氏(35)、旧南高来郡区は無所属新人の徳永達也氏(46)がそれぞれ一騎打ちを制して当選した。

 旧諫早市区で大久保氏は無所属新人の森文義氏(57)と対戦。大久保氏は昨夏の衆院選出馬に伴う自らの県議辞職で生じた”穴”に挑む構図だったが、労組や草の根組織などの支援を受け幅広く支持を集めた。

 五島市区で山田氏は自民党公認で新人の林睦浩氏(37)と若手対決。民主と自民の対立軸が鮮明になる中、山田氏は旧福江市議を務めた知名度に加え、連合長崎五島地協などが支援。経済・雇用対策の具体的な訴えで共感を得て大接戦を制した。

 旧南高来郡区で徳永氏は無所属新人の横田幸信氏(64)と戦った。徳永氏は選挙経験はなかったが、自民党県連青年局長を務めた経験や若さをアピールし、前南高深江町長の実績を訴える横田氏を振り切った。

 当日有権者数と投票率は▽旧諫早市区は七万四千二百二十三人、45・52%▽五島市区は三万七千八百九人、70・61%▽旧南高来郡区は九万五千八百四十人、58・41%=県選管調べ=。

 ◇県議補選開票結果
旧諫早市区(選管最終)
当 25,066  大久保 潔重 39  民前
    6,827  森     文義  57  無新
五島市区(選管最終)
当 13,034  山田   博司  35  無新(=民推薦)
   12,989  林     睦浩  37  自新
旧南高来郡区(選管最終)
当 31,694  徳永   達也  46  無新
   22,335  横田   幸信  64  無新

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2390片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/06(月) 23:17:31
>>2388
前回現職を落としたことでまだいざこざがあるんですかね。
立山町も最近,現職を若手が落としまして,河野太郎が,自民党が推せば楽勝だったところが変わってきている,自民党は危機感をって感じでメルマガに紹介してました。
調べたら,「立山大勇会」(たしか)が支援組織になり,河野洋平が応援に来たとかで,なんかあれですけど。

>>2389
自分もNHK選挙サイトを見てそれが気になりました。
自民対自民系かなと思って調べたら,民主支部の人だったので。
ここは山田正彦議員の地元なんですね。一人区,守れるかな?
九州北部の旧保守は弱くなってる感じがしますね。

2391とはずがたり:2006/02/07(火) 00:11:28
>>2389-2390
次回の選挙区はどうなるんですかね?
諫早は現職の自民の動きが鈍かったか?
南高来は自民の圧倒的地盤で今回も揺るがずと云ったところか。
五島は変化の兆し?

=2003年統一地方選結果=
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003-nagasaki.htm

◇諫早市(定数3)
当 12447 八江利春(自現、63歳、四選)
当  8427 片山正純(自新、56歳、初当選)
当  6986 大久保潔重(無新、37歳、初当選)
   6930 石丸五男(無現、民・社推薦、56歳)
   4089 江頭 学(共新、64歳)
   3629 赤司 覚(由新、47歳) 

◇南高来郡(定数4)
当 17035 奥村慎太郎(自現、48歳、四選) 
当 15399 末吉光徳(自現、56歳、五選)
当 13813 松島世佳(自現、57歳、三選)
当 11516 浜崎祐一郎(自現、42歳、三選)
   2854 栗原由道(無新、57歳) 

◇福江市(定数1)(無投票)
[当] 平山源司(無現、自推薦、67歳、五選) 
◇南松浦郡(定数2)(無投票)
[当] 末永美喜(自現、64歳、四選)
[当] 馬込 彰(自現、50歳、三選)

>>2390
立山「大勇会」ということは河野直系の組織がこんなところにあるって事ですか?

2392片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/07(火) 01:08:00
>>2391
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200601/30backno.html
河野洋平の秘書だったんで、そう名付けたってことでしょうね。
河野太郎のメルマガでなんで急に立山町が紹介されるのかと思いましたよ。
http://www.taro.org/ml/mailmagazine/index.php?mode=day&amp;log=200601&amp;date=29#no387

2393とはずがたり:2006/02/07(火) 11:20:09
王子製紙社員や元社会党県本部役員を含めて民主・社民・連合系は6人と云ったところか?

選挙:日南市議選 新市議、出そろう 現職17人と5新人が議席 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060131-00000212-mailo-l45

 29日投開票された日南市議選(定数22)は現職17人が議席を守る一方、新人5人が当選。女性議員も2議席を確保した。現職1人と新人3人が落選した。
 党派別では、自民5人、公明と社民が3人、民主、共産が各1人、無所属が9人。自民は4年前の前回より2人少ないが、あらかじめ候補者を絞ったため。政党所属候補は組織力を生かして全員が当選したのに対し、無所属は前回より2人減となった。
 目立った特徴は得票が一部候補に偏ったこと。前回は1000票以上の得票者が半数近い12人いたが、今回は9人。当選ラインは前回とほぼ同じ700票だった。
 投票率は過去最低だった前回をさらに4ポイント以上下回り、71・36%。期日前投票は4566人と好調だったが、投票日当日午後から降り出した雨に加え、総じて市町村合併などの市論を二分するような重要な争点に欠けたことも有権者の出足を鈍らせたようだ。[塩満温]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市議選確定得票
 ◇日南市(定数22―26)
当 2,053 坂口義弘  58 無現
当 1,905 川口和也  50 社新
当 1,645 浜中武紀  59 無新
当 1,419 中尾貞美  55 無現
当 1,338 川口敏治  66 社現
当 1,222 影山一雄  67 無現
当 1,032 山元敏郎  63 民現
当 1,030 井戸川格  62 自現
当 1,025 柏田登美子 59 公現
当   990 井上進   62 自現
当   972 前田幸雄  51 公新
当   965 磯江純一  57 自現
当   954 細田勝   54 無新
当   949 井福秀子  54 共現
当   927 田中重信  55 無現
当   909 谷口重紀  59 公現
当   905 豊倉照光  67 社現
当   821 平原光則  67 無現
当   821 中島欽也  70 自現
当   787 杉富正   64 自現
当   767 長友昭三郎 57 無現
当   717 岩永憲明  52 無新
    694 川越誠次  67 無新
    504 猪崎明男  71 無現
    429 田脇敏憲  53 無新
    274 辻稔種   82 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇喜びの当選者
 ◇日南市
坂口義弘  58 無現(4)王子製紙社員[歴]地区同盟事務局長
川口和也  50 社新(1)県南労組会議役員[歴]市職労委員長
浜中武紀  59 無新(1)漁業▽漁協理事▽市消防団副団長
中尾貞美  55 無現(2)農林業▽地区青少協会長[歴]市職員
川口敏治  66 社現(4)県教組特別執行委員[歴]小学校教諭
影山一雄  67 無現(5)プロパンガス販売業[歴]市消防団長
山元敏郎  63 民現(7)市陸協副会長[元]NTT西日本社員
井戸川格  62 自現(8)電子部品製造業[歴]JC副理事長
柏田登美子 59 公現(2)党日南第1支部長[歴]パート社員
井上進   62 自現(7)自動車整備販売業▽市体協会長
前田幸雄  51 公新(1)党日南第3支部副支部長[歴]会社員
磯江純一  57 自現(4)印刷業[歴]党日南支部青年局長
細田勝   54 無新(1)鉄工業[歴]ライオンズクラブ会長
井福秀子  54 共現(3)党県委員[歴]保育園保育士
田中重信  55 無現(3)農協職員▽地区青少協会長
谷口重紀  59 公現(3)党日南第2支部長[歴]会社員
豊倉照光  67 社現(4)農業▽党県南総支部幹事長
平原光則  67 無現(2)行政書士[歴]市情報室長・経済部長
中島欽也  70 自現(9)医薬品販売業▽市卓球協会長
杉富正   64 自現(3)南那珂森林組合理事[歴]農協職員
長友昭三郎 57 無現(2)農林業[歴]市消防分団部長▽区長
岩永憲明  52 無新(1)建設会社員[歴]社会党県本部役員

1月31日朝刊
(毎日新聞) - 1月31日17時50分更新

2394小説吉田学校読者:2006/02/07(火) 20:52:09
5日の読売のスクープから気が気でなかったに違いない。前から噂は立っていた。各紙「収賄の疑い」「収賄疑惑」。そして「明日にも逮捕」

宝塚市長逮捕へ…神戸地検、収賄容疑で
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060207p102.htm

◆高級車頭金300万 パチンコ業者支出
 兵庫県宝塚市の渡部完市長(47)の個人口座に、大阪市北区のパチンコ店経営会社社長(49)(車の虚偽登録の疑いで逮捕)側から「貸付金返済」として高級国産車のローン代金など計約300万円が振り込まれていた問題で、神戸市灘区のパチンコ店経営会社元社長(42)(法人税法違反罪で起訴)が神戸地検の調べに対し、「約300万円の車の頭金は自分が出した」と供述していることがわかった。パチンコ店出店に絡む便宜の依頼に対する謝礼との趣旨だったといい、神戸地検は、市長を収賄容疑で8日にも逮捕する方針を固めた模様だ。
◆将来出店で便宜期待?
 関係者によると、渡部市長は2003年11月、神戸市内のディーラーで高級国産車「セルシオ」を約600万円で購入し、頭金約300万円が支払われたことが判明した。
 神戸市のパチンコ店経営会社元社長は地検の調べに「パチンコ店を経営する大阪市の会社社長から言われ、自分が用立てた。社長には全部で600万円渡した」と供述。
 趣旨に関しては「宝塚にパチンコ店を出そうと思うので、今後よろしくという意味だった」と話したといい、地検は社長と元社長が、将来にわたりパチンコ事業に関して市長に有利な取り計らいをしてもらうよう依頼し、見返りとして車を贈った疑いが強まったと判断、贈収賄容疑についての詰めの捜査を急いでいる。
 頭金について、渡部市長は読売新聞の取材に対し「前の車の下取り代金を充てた」と説明していた。
 宝塚市は市内へのパチンコ出店を厳しく規制する条例を制定。渡部市長就任5か月後の03年9月、市内へのパチンコ店の出店が規制される区域であっても地域の実情によって、市長の同意があれば出店できるよう条例を改正していた。
 市長を巡っては、市長の車のローン返済代金と保険料として、社長側から、市長の個人名義の口座に毎月12万ずつが振り込まれていたことが明らかになっており、市長は「02年から03年にかけて社長側に約600万円を貸し付けた返済として振り込んでもらっている」と説明している。
 一方、この日、渡部市長は「やましいことは一切ない」と、わいろとして車を受け取ったことを全面否定した。
(2006年02月07日 読売新聞)

2395小説吉田学校読者:2006/02/07(火) 22:04:50
>>2394
急遽逮捕。朝、ちゃんと市庁舎向かえたんでしょうか?

宝塚市長を収賄容疑で逮捕、パチンコ業者から高級車
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000314-yom-soci

 神戸地検は7日、パチンコ店出店に絡んで便宜を依頼された謝礼に高級国産車(約808万円相当)を受け取ったとして、兵庫県宝塚市長・渡部完容疑者(47)を収賄容疑で逮捕した。
 地検は、神戸市灘区のパチンコ店経営会社元社長関敬瀧(たかよし)被告(42)(法人税法違反罪で起訴)と同市東灘区のパチンコ店経営会社社長福田宰治(ただはる)容疑者(49)(車の虚偽登録の疑いで逮捕)についても贈賄容疑で逮捕状をとり、8日にも再逮捕する。
 調べでは、渡部容疑者は初当選から約7か月後の2003年11月26日、渡部容疑者の自宅で、関被告が宝塚市内に2店目の店舗を将来、出店するにあたって、同意してほしいと依頼を受け、その見返りとして、高級国産車「セルシオ」を受け取った疑い。
 調べに対し、渡部容疑者は「車は個人的に付き合いが深い福田容疑者に買ってもらった。わいろとしてもらったものではない」と容疑を否認している。
(読売新聞) - 2月7日21時18分更新

2396小説吉田学校読者:2006/02/08(水) 21:18:12
記事が下手なのかもしれませんが、百条委員会の言ってることはメチャクチャ。
だいたい、問題があるんだったら廃棄した本人をなんで告発しないんでしょう?

田中・長野県知事の元後援会幹部問題:田中知事の偽証認定−−県百条委
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060208dde041010062000c.html

 長野県議会調査特別委員会(百条委)は8日、田中康夫知事の元後援会幹部による県下水道事業への働きかけに関する公文書公開請求問題について、田中知事が同委で虚偽の証言をしたとする事実を賛成多数で認定した。田中知事は請求文書の破棄について、同委で「私の指示はございません」と証言。しかし、同委は「知事は公文書破棄について電子メールで報告を受けており、知事が中止の指示をしなかったことは、言外に文書破棄の指示を出したと受け止められる」と認定した。
 この問題は、同県内の報道機関が03年10月に行った公文書公開請求に対し、当時の県幹部らが同文書を私文書扱いにして破棄したとされる。田中知事は幹部らから公開請求から破棄までの報告をメールで受けていた。百条委での偽証は告発対象になるが、同委は実際に告発するかどうかは今後協議する。【中山裕司】

2397片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/09(木) 16:36:28
>>2396
>>2380で、おじいさんが出馬匂わす発言していますが、田中知事に勝てるような対抗馬立てるのって難しい状況なんでしょうかね。
前の松沢知事のもそうでしたけど、こういうのって決定打に欠く場合のイメージダウン作戦ですよね。細かな事情には甘利興味ないのでなにも語れませんけれども。
次の選挙については、反田中陣営がどれだけ意思統一して戦略を整えていけるかが問題ですね。長野県知事選にかかわらず、バラバラな反対派はまとまらないとじゅうぶんに闘えないというのは共通してると思うのです。

2398小説吉田学校読者:2006/02/09(木) 20:58:07
>>2397
神奈川だけに「甘利興味なし」とは上手いねえ。

2399とはずがたり:2006/02/11(土) 20:13:08
合併のニュースと云うよりかは群馬県の知事と議会の対立の構図の一環だな。

県議会改革:区割りや定数、異例の知事提案内示 内容激突の議会案可決か /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000188-mailo-l10

 市町村合併に伴う県議選の区割りや定数の見直しについて、10日の県議会議会運営委員会で、小寺弘之知事が自ら提案する関係条例案を内示する一方、議会側も議員提出の関係条例案を発議することを決めた。区割りや定数については議員提案で決められるのが通例で、知事が提案するのは極めて異例。形の上では知事提案と議員提案の議案が激突することになるが、議会案は全会派が参加する議運の諮問機関・議会改革検討委員会で議論してきた経緯があるため、議会案が賛成多数で可決される見通しだ。
 両案の違いは、定数と、「平成の大合併」後の市郡に沿った選挙区による選挙の実施時期の2点。知事案は定数45とし、新選挙区は07年4月に予定される次期通常選挙を待たずに条例改正後の補欠選挙から直ちに実施。議会案は定数50で、新選挙区は次期通常選挙から実施するため、それまでの補選は現行選挙区でとなる。知事案では議会案と比べ▽吾妻郡▽邑楽郡▽伊勢崎市▽藤岡市▽安中市――の5選挙区で定数が1減する。
 小寺知事は議運で「平成の大合併で半世紀ぶりに群馬県の行政システムが改変されることに伴い、各種団体や県民から見直しすべきだという強い要請があった。提案権を与えられている知事としては意見を受け止め、責任を果たす必要がある」と提案理由を説明、議会側に「オープンな議論をお願いしたい」と委員会付託や討論などでの議論を求めた。
 しかし、議会側には「知事が提出するのは越権的でおかしい」との意見が支配的で、「議会との対決姿勢をアピールすることで県民の支持を得ようとしているだけ。次期知事選への布石とも思える」(自民党中堅県議)と冷ややかな見方も出ている。議会案を取りまとめた改革検討委の松沢睦委員長は「決めるのは議会。議会としては昨年から手順を踏んで議論してきちんとしたものを答申した」と話した。
 両議案は17日開会の2月定例県議会に提出される。[藤田祐子、山田泰蔵]
2月11日朝刊
(毎日新聞) - 2月11日16時1分更新

2400とはずがたり:2006/02/12(日) 02:33:27
住民の血税を私物化する自民党の意地汚い姿をとくと見よ!

ニュースプリズム:県議選の区割りと議席配分 市町村合併で問題噴出 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000077-mailo-l08
 ◇情勢にらみ、与野党さや当て
 任期満了に伴う今年12月の県議選を巡り、選挙区割りと議席配分の見直しを求める意見が相次いでいる。市町村合併で二つの選挙区をまたぐ市が誕生したことや、昨年10月の国勢調査で現選挙区の人口が明らかになったためで、民主、公明、共産各党は「新たな区割りを検討すべきだ」などの考えを打ち出している。選挙区に関する課題を探った。【藤田裕伸】
 ■市内が2区に
 県議選の選挙区は35区で定数は65。現職議員の会派内訳は自民党46、自民県政クラブ7、民主清新クラブ5、公明党3、共産党2、無所属1(欠員1)。現区割りになったのは01年12月で、当時の83市町村を基に設定している。県議会は04年9月に今度の選挙は現区割りで実施する条例を可決しているが、今年3月末時点では、44市町村のうち14市で市内が二つの選挙区に分かれる。
 自民党は、区割り変更に慎重だ。長谷川大紋・党県連幹事長は「合併は過程の段階。状況を見て4年後の県議選までに考えたい」と説明するが、民主党は「旧御前山村の住民が常陸大宮市中心の那珂郡区の候補者に投票できない」などと指摘し、見直しを求めている。
 自民党が区割り変更に消極的な理由について、関係者は「選挙区が変わると新たな支持者の獲得が必要。議席の多い自民党にとっては現行のままの方が有利だ」とみる。
 ■人口格差拡大
 国勢調査の結果、議席配分の問題点も出てきた。前回調査(00年10月)と比べ議員1人あたりの人口格差が、最大の竜ケ崎市区と最小の東茨城郡北部区で2・804倍から2・892倍に拡大したためだ。共産党は「1票格差は2倍未満にすべきだ」と主張している。
 また、人口約19万9000人の日立市区の定数5に対し、人口約20万人のつくば市区が定数3など、人口と定数の逆転現象も起きた。公明党は「県民の声を等しく反映できない」と訴える。
 これらの問題に関しても自民党は「1票格差が3倍を超えれば公選法違反の可能性があるが、現時点では問題ない」との考えを示している。
 ■周辺の声  
 区割りに対し連合茨城(石井武会長)は「市が二つの選挙区に分かれるのは住民感情として違和感がある」と懸念。近く各種団体などと「選挙区割りと定数を考える会」を結成し、県議会の2月定例会に「県議選の選挙区割り・定数問題に関する請願」を提出する。
 橋本昌知事は1月の会見で「議会で検討すること。余計な口を出す気はない」と述べ、区割り問題への発言は慎重だ。
 選挙区割りを変えずにこれらの問題を解決するには、選挙区の併合(合区)がある。しかし県選管は、合併自治体の選挙区は併合できないことを定めた合併特例法を引き合いに、「合法的に合区できる選挙区はほとんどない」と話す。このため問題解決には全県的な区割り見直しが必要で、今後も論議を呼びそうだ。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市内が二つの選挙区に分かれる合併新市◇
 合併新市  県議選の選挙区
 常陸太田市 常陸太田市区(常陸太田市)
       久慈郡区(里美村、水府村、金砂郷町)
 常陸大宮市 那珂郡区(美和村、山方町、緒川村、大宮町)
       東茨城郡北部区(御前山村)
 水戸市   水戸市区(水戸市)
       東茨城郡南部区(内原町)
※小美玉市  東茨城郡南部区(小川町、美野里町)
       新治郡区(玉里村)
 石岡市   石岡市区(石岡市)
       新治郡区(八郷町)
※土浦市   土浦市区(土浦市)
       新治郡区(新治村)
 取手市   取手市区(取手市)
       北相馬郡区(藤代町)
※笠間市   笠間市区(笠間市)
       西茨城郡区(友部町、岩間町)
 桜川市   西茨城郡区(岩瀬町)
       真壁郡区(大和村、真壁町)
 筑西市   下館市区(下館市)
       真壁郡区(協和町、明野町、関城町)
 下妻市   下妻市区(下妻市)
       結城郡区(千代川村)
 古河市   古河市区(古河市)
       猿島郡区(三和町、総和町)
 常総市   水海道市区(水海道市)
       結城郡区(石下町)
 坂東市   岩井市区(岩井市)
       猿島郡区(猿島町)
 ◆カッコ内は合併前の市町村名。※は今後誕生する新市。

2月7日朝刊
(毎日新聞) - 2月7日12時1分更新

2401とはずがたり:2006/02/12(日) 18:45:46
>>2394-2395

贈賄側容疑者、他パチンコ店も口利き 宝塚市長汚職
2006/02/12
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048122sg200603121000.shtml

 宝塚市のパチンコ店出店をめぐる汚職事件で、元パチンコ店経営者らから国産高級車を受け取ったとして、収賄容疑で逮捕された同市長、渡部完容疑者(47)が約二年前にも別のパチンコ業者から同市内への出店計画を打診された際、パチンコ店経営会社社長福田宰治容疑者(49)=贈賄容疑で逮捕=が間に入り、業者に対し「市長と親しいので、話をつけてやる」などと出店に絡んで渡部容疑者への口利きを持ちかけていたことが十一日、関係者の話で分かった。

 証言などによると、渡部容疑者側に業者からパチンコ店出店の打診があったのは、市長の同意があれば、準工業地域への出店も可能となる改正規制条例の施行後。業者は同市内にある工場跡地に建設を計画していたという。

 関係者を通じて、業者側から渡部容疑者側に出店の意向を伝えたところ、数日後、福田容疑者からこの業者に連絡が入り、「完(渡部容疑者)とは親しいから何とかしてやる」と持ちかけられた上、仲介料名目で現金を要求されたらしい。

 打診を受けた際、渡部容疑者は「考えとくわ」などと軽く応じたが、業者は結局出店しなかったという。

 福田容疑者が介在した渡部容疑者へのこうした口利きは、神戸地検特別刑事部も把握しているもよう。別の関係者の話では、パチンコ店出店について業者側が渡部容疑者にアプローチすると、必ずと言っていいほど福田容疑者が出てきたといい、「二人はセットで“商売”をしていた」と指摘する。

 渡部容疑者は疑惑報道を受けて行った今月五日の会見で、福田容疑者について「(同容疑者が)衆院議員秘書だったころから二十六年来の友人」と説明。同容疑者も周辺に、「完ちゃんのことを助けてやっている」などと漏らしていたという。最近では神戸・三宮のクラブなどで二人の姿がしばしば目撃されており、業者などが同席していたこともあったらしい。

地元議員ら水面下で後継者選び
2006/02/10
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048122sg200603121000.shtml

 宝塚市のパチンコ店出店に絡む汚職事件で、収賄の疑いで市長の渡部完容疑者(47)が逮捕され、次期市長選をにらんだ動きが早くも地元で出始めた。渡部容疑者の進退はまだ定まっていないが、すでに県議、市議をはじめ、以前に市長選に出た候補経験者など複数の名が上がり、水面下の動きが活発になっている。同市の歴代最年少市長として当選した渡部容疑者。若さ、清潔さに対する期待が大きかっただけに、汚職事件の波紋は「クリーンな人材」「刷新」を求める動きとして広がっている。

 「市長が逮捕されてから電話が鳴りっぱなしだ。既にいろんな人から立候補の打診がある」「あの人がやる気になったらしい」。渡部市長が逮捕された七日以降、市議や地元政党関係者らの間では次期市長選に向けた会話がかまびすしい。

 元国会議員や兵庫県議、地元市議、特定非営利活動法人(NPO法人)の関係者らの名前が取りざたされる。複数の政党が選挙スタッフの人選などの準備を始めたとの話もあり、会合なども今後予定されている。

 現職市長の辞職となれば、五十日以内に選挙となる。ただし、逮捕、起訴されても、市長自身が願い出なければ、引き続き職にとどまることは可能で、今後の行方はまだ微妙だ。

 一方、地方自治法では、市議会が市長の不信任決議案を可決した場合、市長は辞職するか、十日以内に議会を解散しなければならない。また有権者の三分の一の署名が集まれば、解職(リコール)の是非を問う住民投票が行われ、賛成が過半数を占めると、市長は失職する。さらに裁判で有罪判決が確定すれば、失職となる。

 渡部市長はこれまで市議会と対立することが多く、議会には「不信任決議案が出され、早々に選挙になる」との見方も強い。事件を受け、有権者らの失望は大きく、求められるのはクリーンで清潔な人材。逮捕された市長が自身の進退を明らかにしない中、次期市長選への動きだけが走り出すという異例の展開を見せている。

2402とはずがたり:2006/02/12(日) 18:46:22
>>2401
パチンコ好きの土井氏は何処で打ってたんだ?こんなパチンコに厳しい土地柄だったとは。。

パチンコ店出店規制 阪神間全市で独自条例
2006/02/11
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048105sg200603111000.shtml

 パチンコ店の出店に絡む汚職事件で、宝塚市長(47)が逮捕され、クローズアップされた規制条例。兵庫県内二十八市のうち十三市で、パチンコ店など風俗営業を制限する条例がある。唯一パチンコ店がない芦屋市は、条例と都市計画の用途地域制限を組み合わせ、事実上建設を不可能にしている。

 独自にパチンコ店の出店を規制する条例を設けているのは、宝塚市をはじめ阪神間の各市と神戸、明石市など十三市。

 出店がゼロと最も効果が表れているのは芦屋市。パチンコ店の出店構想が浮上したのをきっかけに一九九六年、規制条例を制定した。

 風営法では、病院や学校などの近くにはパチンコ店やゲームセンターなどの遊技場とラブホテルを建てることができない。この建築禁止区域が設定できる施設を鉄道の駅や市民会館などにも広げ、各施設の敷地境界から二百メートル以内を同区域とした。さらに都市計画の用途地域でパチンコ店のできる区域が限られているため、事実上出店できる場所はない状態。同市開発指導課は「市が知恵を絞った結果」と胸を張る。

 一方、条例がないのが姫路市。姫路署など三署によると、夢前町と家島町を含む管内のパチンコ店とパチスロ店は計六十一に上る。同市は「二、三年前、パチンコ店出店に際し、反対運動があったらしいが、条例が必要という声は聞いていない」とする。

 パチンコ店の規制条例に詳しい田中宏弁護士は「阪神間のすべての市に条例があるのは、まちづくりへの意識が反映された結果ではないか。人口が密集し、出店する恐れが高いため、住民が敏感になっているとも考えられる」と話している。

2403杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/19(日) 11:27:41
元自民党県議→民主党の黒木氏登場。民主党を脱けていたんですね。

選挙:新富町長選 元県議・黒木健司氏が出馬へ−−出直し選 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20060218ddlk45010444000c.html

 収賄罪で起訴された川越俊宏町長が27日付で辞任することに伴う出直し新富町長選(3月19日投開票)に、元県議の黒木健司氏(52)が17日、立候補の意思を表明した。

 黒木氏は会見で「町政の信頼回復や財政再建など多くの課題に全力を尽くしたい」と意欲を述べた。米軍機訓練の新田原基地使用については「基本的に米軍が入ってくることには反対だが、国とのテーブルには着きたい」との考えを示した。方針が定まっていない市町村合併に関しては「西都市、西米良村と東児湯5町の広域合併が理想だ」と述べた。

 黒木氏は新富町出身、日大卒。町議、県議を務めた後、衆院選宮崎2区から03、05年に立候補したが、落選した。昨年の衆院選前に民主党入りしたが、現在は離党。町長選には無所属で出馬するという。【関谷俊介】

毎日新聞 2006年2月18日

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2404杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/20(月) 01:37:40
      ||
    Λ||Λ
   ( / ⌒ヽ
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    ∪ 亅|
     | | |
     ∪∪

___∧___________________________________
この書き込み、誤爆してしまいました。吊ってきます。
↓↓↓↓↓↓
野中広務のお膝元・南丹市市長選は、自民小泉派=中川泰宏代議士系に凱歌。

南丹市長に中川氏が初当選〈19日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0219/004.html
2006年02月20日00時05分

 ◇匝瑳(そうさ)市(千葉県) 江波戸辰夫氏(77)=無新、自・公推薦、旧八日市場市長、無投票で初当選。(1月23日に八日市場市、野栄町が合併・新市誕生後初の選挙)

 ◇南丹市(京都府)◇ 中川圭一氏(63)=無新、旧園部町議長、初当選。旧園部町収入役の佐々木稔納氏(51)=無新=、旧園部町議長の佐々谷元秀氏(55)=無新=を破る。投票率は80.52%。(1月1日に園部町、八木町、日吉町、美山町が合併・新市誕生後初の選挙)


南丹市長選が告示 19日投開票
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006021300095&amp;genre=A2&amp;area=K40

 京都府の旧園部、八木、日吉、美山の4町合併に伴う初の南丹市長選と市議選が12日告示された。市長選には、旧園部町議会議長の中川圭一氏(63)、旧同町収入役の佐々木稔納氏(51)、旧同町議会元議長の佐々谷元秀氏(55)=いずれも無所属新人=の3人が立候補した。

 中川氏は、中川泰宏衆院議員(自民党・京都4区)や旧町の議長らの支援を受けており、「新市の融合には行政主導から市民参加型によるまちづくりが必要」と訴えている。

 佐々木氏は、野中広務・元自民党幹事長の後継者の田中英夫前衆院議員や旧4町長らの支援を受け、「新市発展には旧町の特色を生かした行政の継続が必要」と訴えている。

 佐々谷氏は、北神圭朗衆院議員(民主党・比例近畿)らの応援を受け、「既得権益を排除し市民による市民のための市民が主役の市政を」と主張し、共産党系団体も支持している。

 同市長選では、厳しい財政事情の中、新市のまちづくりをどう進めるのかが問われる。昨年9月の衆院選京都4区の対立構図の再現ともなっている。それだけに告示初日から、衆院議員の前、現職が現地入りするなど激戦の様相を見せている。
 同市長選は19日に投開票され、午後11時ごろ大勢判明の見通し。

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2405杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/20(月) 17:39:20
ネット・市民派が沈む一方で山本譲司・元代議士の秘書給与詐取の一件でお縄になった今井元秘書がトップ当選してる・・・・・(汗

選挙:日野市議選 新議員26人決まる /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20060220ddlk13010281000c.html

 任期満了に伴う日野市議選は19日、市内29カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新議員26人の顔ぶれが決まった。投票率は48・33%で02年の50・56%を下回り、過去最低となった。今回選挙戦は定数26に対して、現職19人、元職2人、新人10人の計31人が立候補し、少数激戦となった。

 当日有権者数は13万8253人(男7万122人、女6万8131人)だった。【永井大介】

==============

 ◇日野市議選開票結果(定数26−31)=選管最終発表

当 4192 今井  昭徳 41 民新(1)
当 3702 馬場  賢司 40 公現(2)
当 2867 馬場  繁夫 59 公現(7)
当 2691 峯岸  弘行 45 公新(1)
当 2662 田原    茂 51 公現(5)
当 2582 奥野  倫子 44 共現(3)
当 2465 江口  和雄 59 無現(4)
当 2447 古賀  壮志 28 自新(1)
当 2386 清水登志子 43 共元(2)
当 2344 鈴木  勝豊 51 無現(2)
当 2313 谷    和彦 44 無新(1)
当 2290 窪田  知子 50 公新(1)
当 2133 池田  利恵 47 無元(2)
当 1968 中野  昭人 37 共現(3)
当 1954 西野  正人 45 自新(1)
当 1948 佐瀬昭二郎 61 無現(4)
当 1930 中谷  好幸 56 共現(5)
当 1901 手嶋精一郎 69 無現(3)
当 1880 大高  哲史 32 共新(1)
当 1861 菅原  直志 37 無現(4)
当 1847 渡辺    眞 60 自現(2)
当 1841 秋山    薫 51 無現(3)
当 1771 梅田  俊幸 48 自現(2)
当 1764 佐藤  洋二 63 社現(5)
当 1713 森田美津雄 57 無現(4)
当 1712 小山  良悟 63 自現(7)
   1632 名取美佐子 52 無現
   1556 古池  初美 46 ネ現
   1415 東田加代子 41 ネ新
   1289 久須美則子 50 ネ新
    956 鷲尾由紀太 41 無新

毎日新聞 2006年2月20日

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2406とはずがたり:2006/02/20(月) 22:28:54
県議定数案 県北・沿岸地域を3減
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000602160001
2006年02月16日

 県議会の議員定数等調査特別委員会は15日、来春の統一地方選から総定数を3減の48議席(現行51)とする選挙区ごとの定数案を決めた。九戸郡、下閉伊郡、大船渡市の3選挙区が2議席から1議席に減った。県北・沿岸地域の3議席削減に対し、自民クラブが反対して会派間の意見がまとまらず、採決となったが、6対4の賛成多数で可決された。


 特別委で、自民クラブは「県北・沿岸からの3議席減は、県南との格差拡大につながる。1人区を増やすのも適当ではない」と主張し、「人口が多い選挙区(盛岡市=定数10、一関市=同5、奥州市=同5)から三つの議席を減らす」との定数案を示した。


 一方、民主・県民会議と政和・社民クラブは人口に応じて、すべての議席を配分する定数案を示した。県北・沿岸と県南との格差是正については「県北・沿岸振興は、議会の共通認識として取り組むべきだ。将来的には議員の地域バランスを考慮する可能性もある」などと配慮したが、自民クラブとの議論は平行線をたどった。


 結局、この2案で委員長を除く委員10人(民主4、自民4、政社2)による採決になった。自民クラブの案が4対6で否決されたあと、民主・県民会議などの定数案が6対4で可決された。


 今後は、新たな選挙区案と定数案について県民のパブリックコメントを募集したうえで、県議会での議決を求める。


 ただし、パブリックコメントなどで、県北・沿岸地域の住民から反対意見が多く寄せられた場合、それを定数案にどう反映するかは再度、特別委での焦点になる可能性がある。県北・沿岸の議席削減に不満を持っている委員の一人は「まだひと山もふた山もある」との見方を示している。

2407小説吉田学校読者:2006/02/20(月) 22:57:34
こういうのはやめたほうがいいよ、なかなか引けなくなるから。
八街では、いまだに「鯖カレー」とか売ってるんだよ。誰が覚えてるの?

キャッツアイで町おこし 木更津市が活用事業
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000166-kyodo-soci

 人気テレビドラマ・映画「木更津キャッツアイ」の舞台、千葉県木更津市は20日、停滞する町の観光活性化につなげようと、ロケ地の理髪店の保存など「木更津キャッツアイ活用事業費」380万円を2006年度一般会計予算案に盛り込み、市議会に提出した。
 ドラマは宮藤官九郎さんの脚本で、死を目前にした主人公と仲間の友情をコミカルに描いた。02年にTBS系で放送され、若者を中心に人気が出て、03年に映画化。現在、映画版第2弾の完結編「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の撮影が進んでいる。
 計画では、主人公「ぶっさん」の実家の理髪店「バーバータブチ」として登場する木造空き店舗を保存し、観光資源として活用する。既に多くのファンが記念撮影に訪れる人気スポットとなっており、映画関連のグッズも販売する予定。

2408とはずがたり:2006/02/21(火) 13:05:03

豊川市議会議員増員選挙の一宮選挙区結果
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11158

 豊川市議会議員増員選挙の一宮選挙区選挙は19日、投開票が行われた。定員4人に対して旧一宮町議6人と新人1人を含む7人が立候補、激しい選挙戦を繰り広げた。

 旧同町が1日、同市に編入合併したのを受けて行われた市会議員増員選挙は、旧町民の合併賛成がわずかに反対を上回って合併した経緯があり、候補者の多くが「合併して良かったと言える合併にしたい」と訴えた。

 当日有権者数は、男6445人、女6470人の計1万2915人。同日の有権者の出足は、午前中から鈍く、前回の03年に行われた旧町議会議員選挙の投票率と比べて約9ポイント下回ったままだった。最終投票率は、67・73%で前回の76・64%を下回った。

 開票結果は次の通り。
当2191票 安間 寛子37 旧一宮町議   共新①
当1778票 今泉 淳乙53 農業      無新①
当1231票 小林 琢生50 旧一宮町議   無新①
当1202票 美馬ゆきえ59 旧一宮町副議長 無新①
 1133票 小林 壽弘59 旧一宮町議   無新
  641票 美崎 俊明63 旧一宮町議長  無新
  489票 近田 邦満59 旧一宮町議   無新
(19日午後10時40分結了)

(2006-02-20)

2409とはずがたり:2006/02/21(火) 13:07:36
>>2405
う〜ん,ネット共倒れっすかぁ。民主票がばらければ民主公認と含めて4人当選とか行けそうなのになぁ。

2410とはずがたり:2006/02/21(火) 20:34:06
>>2404
お気になされず,誤爆の方消しときました。

2411とはずがたり:2006/02/24(金) 22:11:53

中田前市議が県議選出馬表明 伊東市選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20060223000000000009.htm

 前伊東市議で会社役員の中田次城氏(41)=同市鎌田=が22日夜、同市で開いた後援会新年総会で次回県議選に伊東市選挙区(定数1)から立候補することを表明した。
 中田氏は「伊東市の抱える課題解決にもう1度情熱をぶつけたい」と参加者に支援を訴えた。
 中田氏は平成3年に同市議に初当選。4期目途中で昨年7月の県議補選に出馬、落選している。

2412名無しさん:2006/02/25(土) 13:31:31
>>2409
実のところ、生活者ネットそのものがジリ貧気味なのだと思いますよ。
私は今都内に住んでいますが、ネットの主張特色が既成政党に取り込まれて
ゆくにつれ、政治集団として在るための意義が少しずつ薄いで来ている気が
しています。ネット支持層の既成政党への回帰、という感じでしょうか。

2413杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/26(日) 23:45:56
ハムスケの地元→耐震偽装で追い込める筈が"堀江メール"で一敗地に塗れた格好になりますた>民主党

東京都町田市長に石阪丈一氏〈26日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0226/007.html
2006年02月26日23時35分

 町田市(東京都)石阪丈一氏(58)=無新、自・公推薦、前横浜市区長、初当選。前都議の真木茂氏(41)=無新、民・ネ推薦=、前町田市議の藤田学氏(36)=無新=、政治団体役員の三溝裕子氏(68)=無新、共推薦=、リース会社会長の西山由之氏(64)=無新=、前町田市議の大西宣也氏(64)=無新=を破る。投票率は44.10%。

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2414小説吉田学校読者(今日は休み):2006/02/27(月) 07:42:32
>>2143
確定投票
1 石阪  丈一 無所属 41,013 当選
2 真木   茂 無所属 34,907  
3 大西 のぶや 無所属 21,120  
4 さみぞ 裕子 無所属 16,328  
5 藤田   学 無所属 13,041  
6 西山  由之 無所属 12,131  


その分析記事。

 町田市長選:石阪丈一氏が当選 36年の革新の灯消える
 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060227k0000m040123000c.html

 26日に投開票された東京都町田市長選で、元横浜市港北区長の石阪丈一氏(58)=自民、公明推薦=が初当選した。同市は現職の寺田和雄氏(74)が引退を表明。元社会党委員長秘書の大下勝正氏で5期、後継指名を受けた元助役の寺田氏で4期の市政が続いたが、石阪氏の当選で、計36年にわたった旧社会党系の革新市政の灯は消える。
 町田市は、耐震データ偽造事件に絡み偽造公表前にヒューザーの小嶋進社長らと一緒に国土交通省幹部と面会した自民党衆院議員の伊藤公介・元国土庁長官のおひざ元。伊藤氏の後援会が石阪氏を支援したが、伊藤氏本人は自身の「イメージダウン」を気にしてか、あまり応援に姿を現さなかった。その中で、石阪氏は、中田宏・横浜市長の元側近として、選挙戦では「徹底的な情報公開」などを強調した。また、町田市では、職員の不手際が相次ぎ、説明が不十分なまま八王子市との境に廃プラスチック中間処理施設の建設計画を進めるなど、不透明な市政運営に対して市民の不満は高まっていた。
 こうした町田市の現状について佐々木信夫・中央大教授(行政学)は「労使の癒着が批判された、かつての大阪市と似ている」と指摘。実際に町田市は年功序列的な人事給与制度が長く続き、職員の処分の公表にも消極的だった。結局、市民は伊藤氏の“マイナスイメージ”よりも、「市政刷新」を優先させた形となった。
 この日午後11時半、町田市内の選挙事務所で当確の知らせを受けた石阪氏は「信頼される市政を取り戻したい。ゴミ問題と人事給与制度改革に最初に取り組みたい」と抱負を語った。
 佐々木教授は「住民の信頼回復には、徹底した情報公開と住民の参画機会を増やすなど『開かれた自治体』への脱皮が不可欠」と話している。【工藤哲、冨所卓也】

2415小説吉田学校読者(今日は休み):2006/02/27(月) 07:57:22
高木文堂氏の出馬に注目。

福井市長選に新人5氏届け出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060227-00000005-san-pol

 任期満了に伴う福井市長選が二十六日告示され、NPO法人理事長の酒生文弥氏(49)▽元県議の坂川優氏(53)=国民新推薦▽共産公認で党地区役員の西村高治氏(63)▽元外務省職員の高木文堂氏(50)▽ビル改装業の坪田正博氏(55)−の新人五人が立候補を届け出た。投開票は三月五日。
 現在三期目の酒井哲夫市長が不出馬を表明。周辺町村と合併した新市の行財政改革が争点で、無所属の四人が酒井市政の継承を掲げている。
     ◇
 ◇福井市長選 届け出順
酒生 文弥 49 NPO理事長 無新
坂川  優 53 元県議    無新
               推【国】
西村 高治 63 党地区役員  共新
高木 文堂 50 元外務省職員 無新
坪田 正博 55 ビル改装業  無新
(産経新聞) - 2月27日2時42分更新

2416小説吉田学校読者(今日は休み):2006/02/27(月) 10:43:55
<伊勢市長>散歩に出たまま行方不明 26日夕方から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060227-00000018-mai-soci

三重県伊勢市の加藤光徳市長(57)が26日午後5時15分ごろから、同市大倉町の自宅から散歩に出たまま行方が分からなくなっていることが、27日朝までに分かった。同県警伊勢署と同市消防本部が約60人体制で、加藤市長の自宅近くの山中などを捜索している。
 同市関係者によると、加藤市長は同日朝、市内で開かれた市ボランティア連絡協議会に顔を見せたものの、同日夕方に行われた大相撲の行司に昇格した同市出身者の祝賀会は、収入役に「欠席する」と電話連絡があり、姿を見せなかった。散歩はスポーツウエア姿で、携帯電話は自宅に置いたまま出掛けたという。
 加藤市長は、昨年11月、旧4市町村が合併して誕生した新市の市長選で初当選を果たした。今月24日には、JR伊勢市駅前に観光交流センターなどを建設する総事業費40億円にのぼる同市駅前再生構想を発表したばかりだった。【加藤新市】
(毎日新聞) - 2月27日10時4分更新

昨年11月の伊勢市長選

◇伊勢市長選挙(三重県)開票結果 投票率73.82%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 35403 加藤光徳(無新、民推薦、57歳、初当選)  ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  31642 奥野英介(無新、自推薦、59歳)      ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  11730 辻三千宣(無新、63歳)          ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃    813 山中精一(無新、73歳)          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2417杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/27(月) 12:51:38
>>2416
      ||
    Λ||Λ
   ( / ⌒ヽ
    | |   |
    ∪ 亅|
     | | |
     ∪∪

行方不明の三重・伊勢市長、遺体で発見 首つり自殺か?
http://www.asahi.com/national/update/0227/TKY200602270090.html
2006年02月27日12時17分

 三重県伊勢市の加藤光徳市長(57)が26日夕から同市大倉町の自宅を出たまま行方がわからなくなり、家族の知人らが27日未明、伊勢署に届け出た。同署員や消防署員などが捜索していたところ、同日午前、自宅裏山で首をつって死んでいる加藤市長を発見。市長は、外出直前に体調不良を理由に行事をキャンセルするなどしており、県警は、自殺とみて、動機などを調べている。

 遺体が見つかったのは、自宅南西の山林で、加藤市長が日課としている散歩コース近く。午前11時ごろ、捜索していた人が見つけ、知人が本人と確認した。

 同市によると、加藤市長は26日午後5時15分ごろ、1人で外出。妻が玄関先で「散歩に行くの」と尋ねると、「うん」と答えたという。

 この日は午後4時半から同市佐八町のウェルサンピア伊勢であった会合に出席予定だったが、直前に本人から収入役に「体調がすぐれない」と電話があり、代理で助役が出席したという。

 加藤市長は同日午前10時半から、市内で開かれたボランティア連絡協議会の研修に参加。あいさつはしたが、予定していた講演は中止し、30分ほどで退席したという。

 外出の際、加藤市長は、上下のジャージーにジャンパー姿で、携帯電話や財布は持っていなかった。散歩には、犬を連れて行くことが多かったが、この日は連れて行かなかったという。

 加藤市長がよく散歩していたのは、自宅東の三郷山へのなだらかなコースと大倉川沿いに南に向かうやや険しいコース。いつもは2時間程度で帰宅していたが、夜になっても戻らないため、家族や親類らが自宅周辺を捜したという。しかし、見つからなかったため、27日午前0時半すぎ、伊勢署に通報した。

 家族は「(加藤市長は)普段と変わりなかった」と話しているという。

 加藤市長は、三重県県土整備部まちづくり推進課長、旧伊勢市助役を経て04年4月、旧伊勢市長に初当選。4市町村合併に伴う昨年11月の市長選に立候補し、新伊勢市の初代市長に当選した。

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2418名無しさん:2006/02/28(火) 00:01:37
>>2417
実際に首吊りで人が亡くなっているのに、
そのAAはあまりに不謹慎、悪趣味でしょう…

2419杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/01(水) 21:42:02
>>2413
でも自民推薦=ハムスケ支援なのは確かだからなぁ・・・・・ハムスケが口利きで色々とウワサされている中では説明しておく必然性はあったんじゃないですか?
いや、別に銃弾送りつけた奴を庇おうという気は無いんですけどね・・・・・・・

脅迫容疑:初当選した町田市長の兄宅に実弾1発と脅迫文
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060302k0000m040040000c.html

 2月26日投開票された東京都町田市長選で初当選した元横浜市港北区長、石阪丈一氏(58)の兄の自宅に実弾1発と脅迫文が入った封筒が送りつけられていたことが分かった。石阪氏からの被害届を受け、警視庁町田署が脅迫容疑で捜査している。

 同署によると、封筒は差出人名がなく、あて名は石阪氏。2月20日に町田市内の兄宅に届いた。脅迫文はワープロ書きで、ある国会議員の名前を挙げ、「(石阪氏との)関係を明らかにせよ」と書かれていた。

 同市長選は無所属新人の6人が立候補し、自民、公明の推薦を受けた石阪氏が初当選した。今月9日に就任予定。【三木陽介】

      ◇

 石阪氏は「手紙にはまったく心当たりがなく、卑劣な選挙妨害だ」と話している。

毎日新聞 2006年3月1日 19時02分 (最終更新時間 3月1日 20時27分)

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2420とはずがたり:2006/03/02(木) 11:41:40
ちぇっ

選挙:県議補選・十和田市区 田中氏、丸井氏が当選 /青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000130-mailo-l02

 県議十和田市区補選(改選数2)は26日投票があり、即日開票の結果、元職の田中順造氏(55)と新人の丸井裕氏(49)が当選した。=一部地域既報
 当日有権者数は5万368人(男2万3921人、女2万6447人)。投票率は56・77%だった。[田村彰子]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇県議十和田市区補選当選者(改選数2)
田中順造 55 自元 (4)
 建設会社顧問[歴]JC東北地区青森協議会長▽足利工大
丸井裕 49 自新 (1)
 丸井重機建設社長[歴]鹿島建設社員▽東海大   
 ◇県議十和田市区補選開票結果(改選数2―3)
当 12477 田中順造 55 自元
当  9349 丸井裕  49 自新
   6545 中村友信 50 無元
=選管最終発表

2月28日朝刊
(毎日新聞) - 2月28日12時1分更新

2421小説吉田学校読者:2006/03/02(木) 22:21:56
>>2420
JC天国だな。

さて、宝塚市長選ですが、元国会議員(阪上氏?)、社共統一候補と俄然面白くなりそうだ。

市長選出馬 国交省専門官に打診
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048905sg200604021000.shtml

 パチンコ出店に絡む贈収賄事件で起訴された宝塚市長の渡部完被告(47)が失職するのに伴う市長選(四月二日告示、九日投開票)で、同市内の地域団体の有志らが、元同市都市復興部長で、国土交通省企画専門官の青木伊知郎氏(42)に立候補を打診していることが一日、分かった。神戸新聞社の取材に対し、青木氏は「今週中にも結論を出したい」としている。
 青木氏は横浜市出身。東京工業大卒業後、一九八五年に建設省(当時)に入省。九四―九八年に宝塚市へ出向し、阪神・淡路大震災後は都市復興部長として、区画整理事業や住環境整備などを担当した。
 一日午後、地域団体の代表が上京し青木氏と面会し、立候補を直接打診、宝塚の現状について説明したという。
 同氏によると、二月下旬ごろにも別の関係者から同様の打診があったといい、「震災を挟み、宝塚では私なりに一生懸命仕事をしたという思いはある。地元からの話はありがたいこと。『考えたい』と返事をした」と話している。
 市長選をめぐっては、これまでに自民などが兵庫県幹部や大学教授、弁護士らに立候補を打診したが、いずれも断られたという。これとは別に元国会議員や県議が立候補に意欲を見せているほか、社民、共産両党が統一候補の擁立を目指し動いている。

2422杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/03(金) 00:15:11
>>2421
阪上氏も宝塚市議元国会議員でしたか → http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006005.html 自分は中川智子@社民党を思い出しましたけど、彼女が写経^H^H社共共闘で出たら面白いかも??

 ,,,,,,,,
ミ ・∀・ミつ http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006004.html

ところで、こちらはヤスキチ。当の本人は「選挙を控えて必死の方々、ご自愛を
」と嘯いておられる様ですが・・・・・

 ,,,,,,,,
ミ ・∀・ミつ http://gendai.net/?m=view&amp;g=syakai&amp;c=020&amp;no=24679

田中知事の偽証認定 長野県議会、百条委の報告書を可決
http://www.asahi.com/politics/update/0302/008.html
2006年03月02日20時57分

 長野県議会は2日、田中康夫知事の後援会元幹部による県行政への働きかけ問題などを調べた調査特別委員会(百条委)の報告書を賛成多数で可決した。報告書は田中知事の百条委での証言が偽証にあたると認定している。今後の焦点は、田中知事を地方自治法違反容疑で刑事告発する議案を議員提案するかどうかに移る。

 百条委は、後援会元幹部による県下水道事業の入札改革への働きかけや、働きかけの内容を示す公文書を県職員が破棄した問題など4項目について調査した。

 田中知事は昨年9月の証人尋問で、破棄について「私からの指示はない」と関与を否定した。しかし、百条委は、田中知事が職員から破棄する旨の報告を事前にメールで受けていながら止めなかったことを「言外における指示」にあたるとして、指示を否定した知事の証言を偽証と認定した。

 報告書が可決されたことに対し、田中知事は「県民不在の政争の具として、県政をもてあそぶ県議会に強い憤りを感じる」と述べた。

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2423杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/03(金) 00:17:10
>>2421
阪上氏も宝塚市議→兵庫県議→元国会議員でしたか → http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006005.html 自分は中川智子@社民党を思い出しましたけど、彼女が写経^H^H社共共闘で出たら面白いかも??

 ,,,,,,,,
ミ ・∀・ミつ http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006004.html

ところで、こちらはヤスキチ。当の本人は「選挙を控えて必死の方々、ご自愛を」と嘯いておられる様ですが・・・・・

 ,,,,,,,,
ミ ・∀・ミつ http://gendai.net/?m=view&amp;g=syakai&amp;c=020&amp;no=24679

田中知事の偽証認定 長野県議会、百条委の報告書を可決
http://www.asahi.com/politics/update/0302/008.html
2006年03月02日20時57分

 長野県議会は2日、田中康夫知事の後援会元幹部による県行政への働きかけ問題などを調べた調査特別委員会(百条委)の報告書を賛成多数で可決した。報告書は田中知事の百条委での証言が偽証にあたると認定している。今後の焦点は、田中知事を地方自治法違反容疑で刑事告発する議案を議員提案するかどうかに移る。

 百条委は、後援会元幹部による県下水道事業の入札改革への働きかけや、働きかけの内容を示す公文書を県職員が破棄した問題など4項目について調査した。

 田中知事は昨年9月の証人尋問で、破棄について「私からの指示はない」と関与を否定した。しかし、百条委は、田中知事が職員から破棄する旨の報告を事前にメールで受けていながら止めなかったことを「言外における指示」にあたるとして、指示を否定した知事の証言を偽証と認定した。

 報告書が可決されたことに対し、田中知事は「県民不在の政争の具として、県政をもてあそぶ県議会に強い憤りを感じる」と述べた。

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2424とはずがたり:2006/03/03(金) 10:22:21
離婚かとうかず子「夢についていけない」
http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200603010017.html
2006年03月01日10時02分

 2月3日にタレントそのまんま東(48)と離婚した女優かとうかず子(48)が2月28日、都内で会見し「政界進出という東の夢についていけなかった」と説明した。東は故郷宮崎県の知事選出馬に意欲をみせているとされるが、かとうは「私は九州に行くことは選べませんでした」と、結婚生活16年目の別離を決断したという。

 結婚16年目の破局の理由は、東が宮崎県知事選出馬を真剣に考え始めたことだった。04年、早大第2文学部卒業後、政治経済学部に再入学。地方自治を研究し始めたころから、宮崎では東の政界進出のうわさが広まった。

 同年11月の都城市長選でも出馬が取りざたされたが、東は否定し、実現しなかった。しかし、来年7月の知事選について、自民党宮崎県連の白方友行事務局長は「知事選に出るといううわさを聞いてます」と認めた。1期目の安藤忠恕知事(64)が自民党などの支持を受けて再出馬することが確実だが、前回知事選で安藤知事の対立候補を支持した自民党の一部が、東をおす動きもあるという。

 東の所属事務所北野オフィスでは「立候補するという話は聞いていない」と否定したが、大学の授業がない時は頻繁に帰郷。昨年末から今年2月にかけて、宮崎で開催されたハーフマラソンや駅伝大会に相次いで出場した。さらに友人を集めて会合を開くなど、着実に地元への浸透を図っている。

 しかし、かとうは宮崎まで付いていく気持ちにはなれなかったという。「50歳になろうという人がやりたい分野で戦おうと思ったら、やったらいいと思います」と政界進出に理解を示しながらも「一生懸命変わっていく彼を友達として応援できても(妻としては)手伝えない。一緒にやれたらベストだったのかもしれないですけど、九州に行くことは選べませんでした」と打ち明けた。

 慰謝料、かとうが親権を持つ子供2人(15歳長男と12歳長女)の養育費はもらわないという。「これから女優として働かないといけない」と覚悟をみせ、最後には「自分の夢に向かって頑張ってください」と東にエールを送っていた。

2425とはずがたり:2006/03/04(土) 20:12:51
そらあたりまえや。これまで受けて来た優遇を両郡は感謝しろ。山辺は奈良市に高市は橿原が妥当であろう。五条は吉野郡から野迫川を編入とかしてもむりなん??

山辺、高市の特例を廃止−県会議員定数検討委が方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000008-nara-l29

 県議会の議員定数検討委員会(服部恵竜委員長、13人)が23日開かれ、特例選挙区を廃止する方針を決めたほか、総定数について「現行定数の48を超えない」ことを確認した。ただ、人口に比べ定数が多い御所市(定数2)や五條市(同)の減員問題などは次回に持ち越した。今後は、山辺郡と高市郡の特例区(各定数1)を、どこと合区するか、また一票の格差是正や逆転区の解消、市町村合併に伴う選挙区の範囲変更などについて審議するが、県民が納得する形の「減員」が最大の焦点となる。次回の委員会は3月24日に県議会閉会後に開かれ、4月下旬には答申される予定。
(奈良新聞) - 2月24日11時20分更新

2426とはずがたり:2006/03/04(土) 20:16:20
市町村合併:県議選合区で、神石高原町長らが陳情 「福山市・沼隈郡区に」/広島
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2232

県議会:世羅郡と三原市を合区 定数調整が次の焦点−−特別委 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000265-mailo-l34
 市町村合併に伴う県議の定数や選挙区割りなどを検討する県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会は20日、世羅郡(定数1)、三原市(定数2)両選挙区の合区を全会一致で決めた。特別委は、このほか神石郡や豊田郡などの選挙区の合区についても検討しており、6月定例会に向け、定数調整などに取り組む。
 県議会(定数70)の議員1人あたりの人口は約4万1000人だが、人口減少傾向にある世羅郡選挙区は、00年の国勢調査の段階で、人口が2万人を切っていた。だが、市町村合併が急速に進んでいたことなどを踏まえ、03年の県議選も従来通りの選挙区として存続していた。
 世羅郡選挙区選出の小島敏文県議(55)は「残念だが、やむを得ない。今後は新選挙区から出馬して今まで以上に地域の声を伝えたい」と話した。【吉川雄策】

2月21日朝刊
(毎日新聞) - 2月21日16時1分更新

2427小説吉田学校読者:2006/03/04(土) 23:36:47
>>2424
夕刊フジの続報。宮崎は保守は分裂風土、革新は策士蠢いて、7月知事選面白くなりそうだが、
逆に言えば、「権力亡者の見世物」でもあるので、出馬は止めるがよろしい。

そのまんま東ホンマに知事選出馬?現職陣営対策検討 地元テレビ出演、市民マラソン参加で布石着々
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_03/g2006030401.html

 タレントのそのまんま東さん(48)が、出身地の宮崎で来年7月に行われる県知事選へ出馬する可能性が浮上してきた。地元ではウワサも一人歩きを始め、出馬の兆しもチラホラ見えてきた。一方で、過去には不倫や淫行(いんこう)騒動も起こしているタレント候補の突然の“飛び入り”に、県政界では困惑を隠せない。
 「出るんじゃないか、というウワサは、ここ最近になりよく聞こえてくるようになりました。具体的な話になれば、対策も考えないといけないかもしれませんね」
 再選を目指す現職の安藤忠恕知事を支える後援会連合会の福島恵三事務局長は、東さんの動きに関心を寄せる。
 後援者らから「住居など本拠地を県内に移した」「東京から頻繁に宮崎に帰郷している」といった情報が集まってきているというが、「あくまでウワサ。もし本当に出馬されても、自分たちの選挙戦をするだけ」と“平常心”を強調する。
 全国区の知名度を持つ東さんが本当に出馬した際には、安藤知事の再選に大きな脅威となることは必至だ。
 東さんの知事選の出馬が取りざたされるキッカケは、16年間連れ添った女優のかとうかず子さん(48)が3日に開いた離婚会見だった。かとうさんは離婚の理由を「政界進出という東の夢についていけなかった」と明かしたのだ。
 東さんは地元の名門・都城泉ケ丘高出身で、高校時代にはハンドボールで2度インターハイに出場するなど活躍。平成16年に早大第二文学部を卒業後、政治経済学部に再入学。地方自治を研究し、政界への進出を模索し始めていたという。
 最近は、地元ローカルテレビにも頻繁に出演し、「『走るのが好き』と県内各地の市民マラソン大会に数多く出場しているようです。多くの市民と触れる機会でもあるし、“事前運動”ともとれる」(同県選出の国会議員関係者)という。
 平成15年に行われた前回の知事選は、現職の安藤知事ら3人が出馬したが、県議会最大会派の自民県連が推薦候補を立てられず自主投票とした。翌年には、後援会の元幹部に処遇を約束する“念書”を選挙前に書いたとして、安藤知事が宮崎地検から事情を聴かれている。結局、嫌疑不十分で不起訴となったが、現職が盤石とはいえない。
 「本当に出馬するとなったら、知名度が大きな武器になるだけに、かなり脅威といえるでしょうね」と前回の知事選で安藤知事の対立候補を支持した県議後援会関係者。別の県議も「今は何と言っても知名度ですから。最近はお笑いタレントというより、小説を書いたり、政経(学部)に通ったり、知識人の印象を強めている」と警戒する。
 2日、都内で離婚後初めてマスコミの取材を受けた東さん。知事選はおろか離婚についても一切、口をつぐんだ。
 「青島幸男氏(東京)、横山ノック氏(大阪)など、知名度だけで当選した例もある」とは安藤知事支持の県議後援会関係者。いまだに貝になっている東さんだが、今後の動向は要注目だ。

2428とはずがたり:2006/03/05(日) 11:32:22
>自民党は「過疎地の県民の意見も大切にしなければならない」などと反論し、現行を主張
県議会だけでも将来の合併構想に沿った形で8選挙区に合区すりゃええねん。定数14と定数1の併存等という不平等を禁止せよ。県民に等しい公平な選挙制度の提供を。

県議会:民主、定数2減を提案−−選挙区特別委 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060225-00000142-mailo-l45

 市町村合併に伴う定数見直しなどを検討している県議会選挙区特例等特別委員会が24日あり、民主党は現行の定数45を2減の43とする独自案を提出した。選挙区数も現行の16から市・郡の合区新設により12に減らす。一方、最大会派の自民党は「過疎地の県民の意見も大切にしなければならない」などと反論し、現行を主張。各会派とも民主案を持ち帰り、検討することとした。
 民主案の選挙区と各定数は、宮崎市=14▽都城市・北諸県=7▽延岡市・北川町=5▽日南市・串間市・南那珂郡、小林市・えびの市・西諸県郡、日向市、児湯郡=各3▽西都市・西米良村、宮崎郡、東諸県郡、東臼杵郡、西臼杵郡=各1。理由は44市町村が31に減ることや、県の財政難や人口減少の中「現行のままでは県民に批判も出る」などとしている。[中尾祐児]
2月25日朝刊
(毎日新聞) - 2月25日15時0分更新

2429杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/06(月) 01:21:16
高木+酒生+西村で始めて逆転か・・・・・酒井前市長(=元社会党県議)は保守分裂の間隙を縫って勝ち抜いたから、今回は保守が一つにまとまったのが痛かったのか?

   開票速報 (3月5日午後11時50分 選管最終)

     当 坂川  優 無  新 55,563 =国民推薦
        高木文堂 無  新 44,900
        酒生文弥 無  新  7,149
        西村高治 共産新  5,304
        坪田正博 無  新  1,362

福井市長に坂川優氏が初当選 (●3月6日午前0時15分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12122

 任期満了に伴い、合併後のかじ取り役を決める福井市長選は五日投票が行われ、即日開票の結果、国民新党推薦で無所属新人の元県会議長坂川優氏(53)=松本四丁目=が五万五千五百票余りを獲得し、過去最多の五新人による選挙戦を制した。坂川氏は戦後六人目の市長で、保守系は三期ぶりに県都のトップの座を奪還した。

 坂川氏は当選確実となった午後十一時十五分ごろ、大勢の支持者が拍手で出迎える中、大手三丁目の選挙事務所に入り「これからの十年が勝負。市全体がよくなるような政策を展開したい」と決意を語った。

 二十年以上務めた県議を辞し”背水の陣”で臨んだ坂川氏は、経済界をはじめ五百を超える企業・団体の推薦を受け、序盤から選挙戦を有利に展開した。人口減少社会を見据え、中心市街地と周辺部が調和した「コンパクトシティー」の実現を強調。県議六回当選の実績を基に「県や経済界との連携」をアピールし、保守層を中心に幅広い世代の支持を集めた。

 坂川氏と当落を争った元外務省職員高木文堂氏(50)=文京三丁目=は、一九九九年と二○○三年の知事選に続いて苦杯をなめた。一部保守層や労組票などに浸透を図ったが、思うように票を伸ばせなかった。

 NPO理事長酒生文弥氏(49)=篠尾町=は出遅れが響いて及ばなかった。共産党公認の元市議西村高治氏(63)=加茂河原三丁目=は党勢の拡大を図れなかった。ビル改装工事業坪田正博(55)=東京都渋谷区代々木一丁目=は過去最低の得票に終わった。

 投票は午前七時から午後八時まで、市内百六カ所(一部午後七時まで)で行われた。過去最多の立候補者数にもかかわらず投票率は54・16%にとどまった。

 開票は午後九時半から市体育館で行われた。開票率が73・57%となった午後十一時十分時点で、坂川氏が高木氏に七千票の差をつけ当選を確実にした。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2430小説吉田学校読者:2006/03/06(月) 06:48:36
談合せず、親睦が目的だったら解散しなければいけない理由がない。談合していないんだったら。していないんでしょ。まあ、団体が複数ありそうですけども。

郡山市長パーティー券割り当て 建設業親睦団体が解散
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/03/20060305t63026.htm

 福島県郡山市で2月8日に開かれた原正夫市長の後援会主催パーティーの入場整理券(パーティー券、1枚3000円)の販売問題で、会員業者に枚数指定で券を割り当てていた地元建設業者の親睦(しんぼく)団体「郡山市建設業者親和会」(塩田弘志会長)が解散することが4日、分かった。
 関係者によると、同会は3日、市内で臨時総会を開き、解散を全会一致で決めた。席上、塩田会長から、パーティー券問題で会の関与が取りざたされた点を反省する内容のあいさつがあったという。
 入札談合に対する課徴金算定率の引き上げなどを盛り込んだ改正独占禁止法が1月に施行されたのを受け、同会は同月、勉強会を開催。法律の専門家から、会が談合の温床と誤解されかねないとして、「会を解散するか、名称を変えるべきだ」と指摘されていたという。
 2月中旬にパーティー券割り当て販売の事実が報道された後は、会内部でも「解散もやむを得ない」との声が高まっていた。同会には、郡山市の指名業者約80社が加盟していた。
 一方、パーティー券約3000枚を大量購入していたことが明らかになった、地元建設業者などでつくる政治団体「正有親和会」は「正規の政治団体であり、業界外の会員もいるので、解散は考えていない」としている。
2006年03月04日土曜日

2431とはずがたり:2006/03/06(月) 12:06:08
新市かじ取り川島氏
長浜市長選、「長浜を全国トップに」
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20060306/lcl_____sga_____005.shtml

 旧長浜市、浅井町、びわ町の合併に伴う新・長浜市長選は五日、無所属新人で旧長浜市の元市長川島信也氏(69)が当選した。いずれも無所属新人で旧長浜市の前市長宮腰健氏(67)、元浅井町長角川誠氏(70)との首長経験者による三つどもえの戦いを制した。新市の盤石な基盤と将来に向けた骨格の構築が川島氏に託された。投票率は61・07%だった。 (小池 豊徳)

 開票を待つ長浜市神照町の神照町会館で重い緊張を解いたのは、当選確実の報だった。かたずをのんで見守っていた支援者たちは「勝ったぞ!」「本当によかった」と一気に喜びを爆発させ、歓喜と安堵(あんど)の声が入り交じった。

 満面の笑みで川島氏が姿を見せると、ひときわ大きな歓声と拍手が渦巻いた。川島氏は「手づくりの選挙を一緒に戦っていただいたみなさんに本当に感謝したい」と、深々と頭を下げた。マイクを持つ手に力を込め「長浜が全国のトップを走るために海外からの企業誘致などに全力で取り組みたい」と決意を語った。

 旧長浜市時代から数えて五度目の挑戦で三度目の当選。市立長浜病院の移転改築や長浜バイオ大誘致など、過去二期の実績を強調。規制緩和や地方分権を「地方の時代」ととらえ、海外企業の誘致や中高一貫教育など、プロジェクトを公約に盛り込んだ。

 「先見性と実行力」を前面に出した選挙戦を展開。旧長浜市の従前からの支持基盤を引き締めた上、旧びわ町にも政策を浸透させて組織を築き、幅広く支持を集めた。二〇〇三年の旧長浜市長選で、宮腰氏に二百四十三票の小差で敗れた雪辱を果たした。

 一方、宮腰氏は同市高田町の選挙事務所で「私の不徳のいたすところで、このような結果になり深くおわびいたします」と悔やんだ。一市二町の合併協議会長として合併を成就させ、選挙戦でも「合併協議の積み重ねと継続」をアピール。しかし、二年三カ月の短期間の市長在任で市民の支持は得られなかった。

 また、旧浅井町から立ち上がった角川氏は、分かりやすい市政や公平な市民サービスの実現などを訴えた。元教諭として教え子らを中心に旧長浜市への支持拡大に努めたが、川島氏と宮腰氏の争いの中に埋もれてしまい、厳しい戦いを強いられた。同市内保町の選挙事務所で「責任は100%私にある。すみませんでした」と頭を下げた。

 ◇長浜市長選開票結果
当 15,368 川島信也69 無新<1>
   13,137 宮腰健67 無新 
    9,306 角川誠70 無新 
             (全票終了)

2432片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/06(月) 23:05:57
高木氏は、これまでの経緯から知事選に戻ることもなさそうで、首長挑戦に一区切りだろう。
あとは、国政・県政における自民分裂の隙を突いて無所属で参院選福井に出るか、民主党から出るか。
今回は、坂川氏も同年代ということで、新鮮味が出せなかったのではないか。
その点で言うと、まだ松村氏相手の参院選では旋風を起こせるかもしれないが、微妙なところ。
もちろん本人の意向による。
http://www.bundo.com/

市議補選では、民主党系の28歳が勝っている。
年齢や新鮮味のファクターが大きいのかなと思う。それがバックボーン(地元度とか肩書きとか血脈)に支えられる形。
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12123
>旧福井市を選挙区とする補選は、民主党県連と連合福井推薦の塩谷雄一氏(28)=青果店経営、みのり二丁目=が、自民党県連推薦の奥島光晴氏(58)=ホテル経営、毛矢二丁目=との一騎打ちを制した。

http://shiotani.sakura.ne.jp/

国民新党推薦がついたのは、このあたりと関係するのかなー。
http://www9.ocn.ne.jp/~seisaku/diary.txt
>だから、自民党の山本拓さんと共闘することについても違和感はない。
>高木事務所では、草の根ボランティアのグループ、山本拓さんの後援会、そして連合の三者が融合しつつ、いいムードになってきている。

2433とはずがたり:2006/03/07(火) 08:22:53
およそ1年前の米原市長選は無投票だったらしいが??

村西俊雄氏が当選 愛荘町長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060305-00000038-kyt-l25

 滋賀県の旧愛知川町と旧秦荘町が合併して誕生した愛荘町の町長選は5日投票、即日開票され、旧秦荘町在住で旧米原町の前町長村西俊雄氏(65)=無所属=が、旧愛知川町の前町長平元真氏(52)=同=を3000票以上引き離す大差で破り、初当選を果たした。
 村西氏は昨年12月下旬に立候補を表明。合併の住民投票で、全国で初めて永住外国人に投票を認めた旧米原町長時代の実績などを前面に出し、「透明で公正な行政運営」を訴えた。また、入札制度の刷新や町政の諸問題を検討する100人委員会の設置なども約束。地元の旧秦荘町ばかりか、旧愛知川町にも浸透した。
 平元氏は、旧愛知川町長や合併協議会長としての実績をアピール、教育や人権、福祉施策の充実を訴えたが、及ばなかった。
 同町では町議選も同時に行われ、新町議16人が決まった。
 当日有権者数は1万4464人で、投票率は76・69%だった。
(京都新聞) - 3月6日0時29分更新

2005年02月27日の記事
米原市長選挙告示・新人の平尾道雄氏54歳が無投票当選  
http://www.bbc-tv.co.jp/cgi-local/user/houdou/news/news_week_detile.cgi?detile_file=2005-02-27&amp;detile_no=2
初代市長を決める米原市長選挙がきょう告示され、元市職員の平尾道雄氏(54歳)が無投票当選を果たしました。米原市長選挙に無投票当選を果たしたのは、元米原市職員で無所属の平尾道雄氏54歳です。きょう午後5時までに平尾氏以外に立候補の届け出が無く、平尾氏の無投票当選が決まりました。

2434小説吉田学校読者:2006/03/07(火) 08:24:44
保守は分裂、オンブスマン系出馬、社共統一擁立。07参院選も絡んで面白くなりそうだ。

市民団体代表、城内氏出馬へ 宝塚市長選
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000003575.shtml

 宝塚市長の渡部完容疑者(47)=一部起訴済み、収賄容疑で再逮捕=が失職するのに伴い行われる市長選(四月二日告示、九日投開票)に、宝塚市在住の市民団体代表城内美紀氏(52)が四日、無所属で立候補することを表明した。
 宝塚市内で記者会見した城内氏は「今回の事件で宝塚のイメージが壊された。市民のための市政を実現したい」とし、公約に「市民の意向を反映した産官学、市民が連携したまちづくり」を挙げた。
 城内氏は高知県出身。大阪音楽大卒業後、高知市のラジオ局のパーソナリティーや音楽教室経営などを経て、現在は議会や行政のチェック活動を行っている市民団体「ビジョン21・宝塚」の代表を務めている。
 宝塚市長選には、元国土交通省企画専門官で、元宝塚市都市復興部長の青木伊知郎氏(42)と、元衆院議員阪上善秀氏(58)がすでに立候補の意向を示している。ほかに兵庫県議が立候補に意欲を見せており、社民、共産も統一候補擁立へ協議を進めている。

2435小説吉田学校読者:2006/03/07(火) 19:36:22
07の参院選、ポスト小寺、統一地方選と一石三鳥ですな、「休戦」は。

同志会、県政塾を解消
http://www.raijin.com/news/tue/news01.htm

 自民党県連は六日、県議派閥の政策同志会と県政塾を解消し、党内一本化を図る方針を固めた。七日に県議団総会を開いて決議し、十三日に緊急開催する国会議員・県議会議員合同会議で正式に了承される。両グループは三十年近くにわたってせめぎ合いを繰り返しながら勢力を競い合い、党勢拡大の原動力となってきたが、参院群馬選挙区が一人区に減らされる公算が大きいことや、小寺弘之知事と議会との対立が深まる政治状況の中、「党内一本化」を求める声が強まっていた。
 故福田赳夫元首相系の政策同志会(松沢睦会長、三十人)と中曽根康弘元首相系の県政塾(関根圀男会長、十三人)は六日、それぞれ会合を開き、県連執行部が呼び掛けたグループ解消を受け入れた。
 グループ解消後の党運営は議会改革委員会で協議する予定。各グループの会費を撤廃し、県議団費への統一化などを検討する。意見集約を目的に、グループ単位で開催している会合は基本的に行わず、挙党態勢を徹底させる方向だ。
 調整にあたった大沢正明幹事長は「党運営に支障を来すことが多く、解消は幹事長に就任してからの念願だった。一本化の効果を高めるよう努力したい」と話す。
 グループ解消は、政策同志会の一・二期を中心とする若手議員が強く要請していた。副知事人事否決で政策同志会と県政塾で対応が割れたことへの不満を背景に、「党内で足並みをそろえるべき」と主張してきた。
 昨年の副知事二人制の議案では、委員会の審議結果を尊重する形で県政塾も本会議での否決に同調。党内一本化の環境が徐々に整ってきた。
 次期参院選から群馬選挙区の改選定数が二から一に減る方向となったことも、党内融和を後押しした。
 政策同志会は一九七六年の知事選で当時県議だった故山本富雄参院議員を擁立しようとした同志会が前身。福田系県議を中心に構成、九一年に現在のグループ名に改名した。
 県政塾は小寺知事誕生に主導的役割を果たした中曽根系県議の政和クラブに中間派も加えて、九一年に県政会として発足した。九五年にいったん解散し、九六年に県政塾として復活した。
◎バランス崩壊 引き金に
 自民党県連の二大勢力、政策同志会と県政塾が長い歴史に終止符を打つ。二〇〇三年の県議選で政策同志会が勢力を伸ばし、県議会の過半数を獲得。勢力がきっ抗する従来の構図が崩れたことが引き金になった。
 大沢正明幹事長は「対等の立場で合併する。その代わり、党方針には全員に従ってもらう」と語る。直面する課題として、県議会二月定例会で知事が提出予定の出納長人事がある。来年夏の知事選の対応では派閥解消が重い意味を持つとみられる。
 政策同志会では挙党一致を訴える若手が「派閥解消できなければ別のグループ結成もありうる」と決起し、県連執行部を動かした。同会の松沢睦会長は「新しい態勢で県民のための政治ができることは大変喜ばしい」と強調する。
 政策同志会“主導”とも受け取れる一本化に、県政塾も同調せざるを得なかった。幹部の一人は「派閥意識が薄まる今の状況では、一本でいくのがいちばんいい」と複雑な胸の内を明かしている。

2436小説吉田学校読者:2006/03/08(水) 00:03:24
>>2434
宝塚市長選、民主からも候補者。非自民陣営は、連合次第というところでしょうか・・・社民も分裂かも

宝塚市長選 県議 岡野氏出馬へ
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000004358.shtml

 失職した前宝塚市長、渡部完容疑者(47)=収賄罪で起訴、別の収賄容疑で再逮捕=の後任を選ぶ市長選(四月二日告示、九日投開票)に、同市選出の兵庫県議岡野多甫(たほ)氏(51)が六日、無所属で立候補する意向を明らかにした。近く正式表明する。
 神戸新聞社の取材に対し、岡野氏は「夢と希望があるクリーンなまちを目指したい」などと述べた。
 岡野氏は平安女学院短大卒。一九九八年の県議宝塚補選で初当選し、現在三期目。民主党兵庫県連常任幹事、県会21世紀クラブ議員団幹事長などを務めている。
 一方、元国土交通省企画専門官で元同市都市復興部長の青木伊知郎氏(42)が同日、無所属での立候補を正式表明。市役所で会見した青木氏は「復興まちづくりなどに取り組んだ宝塚での経験を生かしたい」などと抱負を述べた。
 同市長選には、市民団体代表の城内美紀氏(52)が立候補を表明。元衆院議員の阪上善秀氏(58)も立候補の意向を明らかにしている。

2437片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/08(水) 00:39:32
宝塚市長選出馬予定表

◎青木伊知郎 元国交省官僚 反渡部派市議主導?
 阪上善秀 元衆議院議員 自民党離党/党県連除名
○???? 保守系?
 岡野多甫 県議宝塚市区 民主党県連常任幹事/民主県連推薦なしで党離党か?
 城内美紀 市民団体(オンブズマン)代表
×???? 共産社民統一候補? 人選難航

2438とはずがたり:2006/03/08(水) 01:09:08

逗子市:新規事業を減額、予算案再提案へ /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000134-mailo-l14

 逗子市は2日の市議会本会議で来年度一般会計当初予算が否決されたことから6日、修正した予算案を発表した。一般会計の総額は前回より約1億7200万円減額した165億5400万円。前年度比1・9%減少になる。9日招集の臨時会で審議される。
 2会派から出た修正案に従い、優秀教員表彰事業や海岸遊歩道のボードウオーク整備事業など11項目の新規事業、合計約1億7500万円を減らすとともに、バリアフリーの観点から消防本部のエレベーター維持管理費などを元に戻した。GPS(全地球測位システム)付き端末を子供たちに持たせる費用の補助については、特段の批判が出なかったことから残された。[吉野正浩]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日13時2分更新

選挙:逗子市議選 長島市長の妻、出馬へ−−26日投票 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000133-mailo-l14

 来年度の当初予算案が否決された逗子市で、長島一由市長の妻で立教大法学部4年の由里さん(27)が同市議選(26日投開票)に無所属で出馬することが6日、分かった。正式表明はしていないが、長島市長は「私も今日知った。出てほしくなかったが、『議会を変えたい』と言っている」と認めた。
 また長島市長は「与党か」との質問には、「野党じゃ困ります。家に帰っても責められたんじゃ」と苦笑。夫婦で首長と議員になることについては、「市民が判断すること」とかわした。
 由里さんは藤沢市出身。過去、衆院選や鎌倉市議選の候補者として名前が挙がったこともあるが、今回が初の立候補になる。
 定数22の同市議選には既に25人が立候補を表明している。[吉野正浩]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日13時2分更新

2439とはずがたり:2006/03/08(水) 11:53:47
>「道議選だけ旧町村域が復活するのは住民感情に反する」
>「選挙の時だけ旧町民に戻るような制度では、道民理解を得られない」
>「道議のエゴと思われる」
全くその通りだ。

道議会の選挙区見直し、議員の議論激化 合併による境界変更で  2006/03/08 07:52
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060308&amp;j=0023&amp;k=200603079861

 道議会の選挙区見直し問題をめぐり、市町村合併による境界変更を新たな選挙区割りに反映するかどうか、議員間で論議が激化している。道議会は一昨年、次回道議選までは「合併前」の区割りで選挙を実施するとした特例条例を定めたが、ここへきて「道議選だけ旧町村域が復活するのは住民感情に反する」との意見が増大。「合併後」の境界を基に区割りを見直すと、現在の票田がまた裂き状態になってしまう議員たちが猛反発している構図だ。

 道議の選挙区割りは、市域と支庁管内域のどちらかが基になっている。「平成の大合併」で市域の境界変更が相次ぐことを踏まえ、道議会は二○○四年十月、次期○七年度の道議選までは選挙区を合併前の境界に基づいて行うよう定める特例条例を可決した。

 ところが、○五年九月に行われた渡島管内区の道議補選の際は、合併した新・函館市、新・八雲町の有権者から戸惑いの声が相次いだ。条例にのっとり合併前の旧町村域を選挙区としたため、同じ新市・新町の住民なのに、居住地によって道議補選に投票資格を持つ人と持たない人に分かれてしまったためだ。

 道議会内では「選挙の時だけ旧町民に戻るような制度では、道民理解を得られない」「道議のエゴと思われる」などの意見が続出。条例を改正して、合併後の境界を基に選挙区割りを見直す流れが強まった。

 しかし、合併後の区割りにすると、選挙区が拡大してしまったり、選挙地盤が別の市の一部になって本拠地を別の町に移さざるを得なくなったりする議員も出てくる。

 このため、最大会派である自民党・道民会議の当選一回組道議十八人が「住民、議員とも混乱が大きい」として、二月下旬、板谷実議員会長に「合併前」の選挙区でいくよう要望書を提出した。

 「合併前」にするか「合併後」にするかは、現在協議中の定数削減問題にも影響を及ぼしてくる。各会派の幹事長でつくる議員定数検討協議会は、この問題に三月中にも結論を出す方針だが、どんな形で収まるか、まだ見通すのは難しい情勢だ。

2440とはずがたり:2006/03/08(水) 13:18:45
まだ合流してなかったのか。。

県議会自民党会派が新生会に合流提案/工藤会長「突然で驚いた」
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060308b

 県議会自民党会派(北林康司会長、17人)は7日、新生会(工藤嘉左衛門会長、6人)に合流を提案した。

 同党県連の津谷永光会長と安杖正義幹事長が県議会棟の新生会控室を訪れ、「お互いに歩み寄る時期ではないか」と提案した。工藤会長は「突然の訪問で驚いた」と話している。

 新生会は所属県議6人全員が自民党籍を持っており、中には自民党会派入りを視野に入れた動きもある。

 自民党会派と新生会の合流をめぐっては昨年3月、同党県連が党籍を持つ新生会県議の役職停止処分を解除。同5月には合流に向けて話し合いが始まったが、物別れに終わった経緯がある。

(2006/03/08 08:45)

2441とはずがたり:2006/03/09(木) 03:47:21
合併とは無関係か・・。

出直し東吉野村議選に11人
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news002.htm

 村長の不信任決議可決に伴う議会解散を受けた東吉野村議選(定数8)が7日、告示され、いずれも無所属の前職5人、新6人の計11人が立候補した。

 同村では、河井重一村長(74)が女性村議らに対してセクハラ発言をしたなどとして、昨年12月に村議会が調査特別委員会(百条委)を設置。今年2月、「村政担当者として資質に欠ける」などを理由に不信任案を可決し、河井村長は辞職せず、議会を解散した。

 各陣営は届け出を済ませると、それぞれの選挙事務所で出陣式。村長の不信任の是非を争点に舌戦を繰り広げ、静かな山村は選挙一色となった。

 投票は12日午前7時〜午後6時、村内19か所で行われ、午後7時半から同村小川の村住民ホールで開票される。2日現在の有権者数は2538人。
(2006年3月8日 読売新聞)

2442とはずがたり:2006/03/10(金) 02:48:40

県議会選挙区に関する検討協:美祢郡は美祢市と合区へ 定数は「49」に /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000241-mailo-l35

 ◇定数は5減1増の「49」に
 県議会の定数削減や選挙区割りを決める「県議会の選挙区問題に関する検討協議会」が6日あり、焦点だった美祢郡区(美東町、秋芳町)の合区先は美祢市区となることに各会派が合意した。定数は53から「5減1増」の49に変更する方向でほぼ固まった。10日にも正式決定する。選挙区数は22区から15区に減る。
 来年4月に任期満了を迎える次期県議選の選挙区は、昨年の国勢調査(149万2575人)に基づき、合併後の市町エリアに合わせて変更する。宇部市と美祢郡で構成していた選挙区のうち美祢郡を切り離し、美祢市と合区する。最大会派の自民党内で難色を示す声もあったが、最終的に意見がまとまった。
 ほかに、阿武郡区(阿武町、阿東町)は萩市区、玖珂郡区(和木町)は岩国市区と、それぞれ合区する。
 1減となる選挙区は下関市、萩市、岩国市、長門市、熊毛郡(田布施、平生、上関町)の各区。1増となるのは吉敷郡(1)と旧徳地町が新たに合区する山口市区で、定数は6となる。
 同協議会は20日の岩国市の合併直後をめどに県議会議長に今回の答申を提出する。関連する条例改正案は6月県議会に提出される。[佐藤丈一]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日16時2分更新

2443とはずがたり:2006/03/10(金) 02:51:09
県議会改革:県議区割り・定数見直し、知事案を否決 議会案可決、定数50 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000112-mailo-l10

 小寺弘之知事と議会側双方から条例改正案が出ていた県議選の区割りと定数の見直し案が7日、県議会本会議で採決された。知事案は岩上憲司県議(自民)を除く全員が否決に同意。岩上県議と共産県議(2人)を除く賛成多数で議会案を可決した。石原条県議(自民)は欠席。可決で、07年4月の統一地方選で実施予定の県議選から、議員定数が56から50に減り、市町村合併が反映された選挙区割りになる。小寺知事は当初から「議決には従う」と明言、知事と議会の対立は、同議案に関しては収束する。
 本会議では、2日の議会運営委員会での知事案の全会一致否決と議会案の可決決定(賛成多数)を報告。両案反対の討論と、知事案に反対、議会案に賛成の討論があり、知事案賛成の討論はなく採決。出席県議51人のうち知事案は50人の反対で否決、議会案は48人の賛成多数で可決した。
 このほか、05年度分の一般会計補正予算案など25議案を可決、県馬事公苑の指定管理者決定案など2議案を修正可決した。また、総務常任委員会の委員長報告で、小寺知事が2月24日に出演した群馬テレビの番組で県議選の区割りと定数見直し案について持論を展開したことが放送法上問題だったかどうか同テレビに対し照会することが盛り込まれ、了承された。
 議会後、小寺知事は「県議選の区割りや定数が大きな問題だと県民に知ってもらうため提案し、やるべきことをやった。問題意識を持ってもらったという意味で良かった。結果は残念だが議会が決定したこと。個人的には(議会と)民意とのずれを感じる」と話した。[藤田祐子、山田泰蔵]

 ◇知事案賛成・岩上県議、自民県議団離脱へ−−前橋市長「県民の思いで行動」
 採決で知事案に賛成した岩上県議は、自民党県連執行部に口頭で県議団から離脱する意思を伝えた。8日にも新会派届を出し1人会派で活動。離党はしないという。岩上県議は「昨年5月の前橋市区補選で、大胡、粕川、宮城地区の(有権者からの)『なぜ投票できないのか』という声を直接聞いて当選した立場として、区割りは早急に見直すべきとの信念を貫いた」と説明した。
 岩上県議は昨年10月の県議会でも、小寺知事提出の副知事2人制導入関連条例案に自民党からただ1人賛成。同党県議団総会で「党のルールを乱した」と謝罪文を提出、厳重注意を受けた。
 本会議に先立つ7日の同総会でも、「委員会の決定を尊重する党のルールを守り、全員が起立する」と確認していた。
 県連幹部は「グループ一本化の動きの中で、懲罰委員会などの強い措置を取りたくなかった。本人も2度目は許されないと分かっての行動で(会派離脱は)やむを得ない」と話した。
 一方、前橋市の高木政夫市長は7日の定例記者会見で、岩上県議を「県民の思いに立って行動した」と評価。「市町村議会は合併で大変な苦労をしたことを(県議会は)分かっていない」と述べ、可決された議会案に難色を示した。
 また、自民党の「政策同志会」と「県政塾」の一本化について「県政を正常化させるためにも大変いいこと」と評価する一方、「小さい声、若い議員の声を排除するようにはなってほしくない」と注文もつけた。[藤田祐子、杉本修作]
3月8日朝刊
(毎日新聞) - 3月8日12時1分更新

2444とはずがたり:2006/03/10(金) 02:52:33

利権直結で地盤をいじることになる選挙区に手を付けられない宮崎自民党,クソだな。

県議定数:次期選、選挙区の変更なし 自民「総定数も現行」と主張−−特別委 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000263-mailo-l45

 県議会選挙区特例等特別委員会は6日、来年4月の次期県議選は現行のまま16選挙区で実施することを自民の賛成多数で決めた。人口規模の少ない市・郡を合区して12選挙区に減らすことを提案した社民、公明、民主の野党3会派は反対したが、押し切られた。定数45についても自民は現状維持を主張しており、削減されない見通し。
 委員会では、野党各会派は、都城市・北諸県▽日南市・串間市・南那珂郡▽小林市・えびの市・西諸県郡――の合区設置を提案。一方、自民は「今後も更に市町村合併が考えられる。定数も含め次期県議選後に抜本的に検討すべきだ」と見直しの先送りを主張した。[中尾祐児]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日16時2分更新

2446杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/12(日) 17:07:59
>>2400
続報。自民党にしろ自民県政ク(=中村喜四郎系)にしても保守系にとってみれば直前で選挙情勢が変わるのは組織戦が通用しなくなるだけトンデモナイってか!?

県議選挙区 区割りは継続審議 結論は6月議会で

 「平成の大合併」に伴う県議選挙区の再編問題で、県議会総務企画委員会(新井昇委員長)は十日、連合茨城が中心となって提出した選挙区割りと定数の見直しを求める請願について、継続審査とすることを決めた。これにより、区割り見直しの是非は今定例会中の決着が事実上、見送りとなった。
 区割り問題の決着見送りは、伊奈町・谷和原村(つくばみらい市)と、小川町・美野里町・玉里村(小美玉市)の合併が、ともに今定例会後の今月二十七日に残されるなど一連の市町村合併が未完成のためだ。今年十二月の県議選の区割りについては、次期六月定例会で県議会としての最終的な対応がまとまるとみられる。
 継続審議となったのは、連合茨城などで構成する「県議選の選挙区割りと定数を見直す会」(岡野文昭代表)が提出していた請願。委員会では請願の取り扱いをめぐって①採択②継続審議−を求める意見が上がったため採決に持ち込まれ、自民党と自民県政クラブの賛成多数で継続審議と決まった。民主清新クラブと公明党は採択を求めた。
 県議選挙区は現在三十五に分かれているが、平成の大合併で市町村の枠組みが塗り変わったため、現行の区割りのまま選挙が実施されると、十四の新市で市内が二つの選挙区に「分割」される。水戸市・茨城町など新たな合併の動きも本格化しており、市町村の枠組みは流動的。
 このため、県議会は〇四年九月、次期県議選(今年十二月)について現行選挙区で実施することを決めたが、民主党などは区割りを全面的に見直すよう主張している。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2447杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/12(日) 19:58:58
>>2404
総選挙と全く同じ構図の市長選。怨念対決だっただけに現ナマも飛び交ったのでしょうな。

京都・南丹市長を逮捕 合併後初の市長選で飲食接待容疑
http://www.asahi.com/national/update/0312/OSK200603120010.html
2006年03月12日19時24分

 2月19日に投開票された京都府南丹市の市長選で、有権者を接待して投票などを依頼したなどとして、京都府警捜査2課と園部署などは12日、当選した市長の中川圭一容疑者(63)=南丹市園部町木崎町=を公職選挙法違反(事前運動の禁止、候補者による買収)の疑いで逮捕した。長男で会社役員の中川良斉(よしなり)容疑者(34)も同法違反(事前運動の禁止、買収)の疑いで逮捕した。2人とも「選挙運動に対する接待の事実はない」と容疑を否認しているという。

 調べによると、中川市長らは、後援会幹部(70)=公選法違反容疑で逮捕=と共謀し、昨年8月上旬、同府亀岡市の料理旅館で有権者十数人に対し、市長選での投票や票のとりまとめを依頼し、報酬として、1人当たり約1万円相当の飲食接待をした疑い。中川市長はこの後の昨年10月、市長選への立候補を表明した。

 南丹市は今年1月、旧園部、八木、日吉、美山4町が合併して誕生。2月19日投開票の同市長選には3人が立候補し、中川市長が次点の候補に17票差で競り勝った。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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2448杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/12(日) 21:06:28
シンキローも二世でした。

石川県議補選が告示 (10日)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000052253.html

議員辞職にともなう石川県議会能美市能美郡と河北郡の補欠選挙が10日告示され、それぞれ9日間の選挙戦に入りました。能美市能美郡選挙区に立候補したのは届出順に、無所属新人で建築設計事務所代表の沢田貞さん(53)と、自民党の新人で国会議員秘書の森祐喜さん(41)、無所属新人で保険代理店役員の宮下龍治さん(54)の3人です。一方、河北郡選挙区には、無所属新人で前・内灘町助役の米田昭夫さん(61)と諸派新人で宅地建物取引業の家田徹さん(64)が立候補しました。2選挙区の補欠選挙は石川県知事選挙と同じ今月19日に投票が行われます。(18:27)
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2449とはずがたり:2006/03/13(月) 13:06:37
こういうのすっきり新自治体で施行せい!
利権自民党の利権構造の温存をするでない。
それにしても埼玉県は殆ど合併が進まなかったイメージがあるがそれでもこんなに変わりうるのね〜。

県議選区割り大幅変更
今月末から協議も難航予想
http://www.chunichi.co.jp/00/stm/20060313/lcl_____stm_____000.shtml

 来春に予定されている県議選で、現在六十ある選挙区の区割りが大きく変わる。「平成の大合併」で市町村合併が相次いだが、公選法では原則的に市町村を分割する選挙区は認められていないからだ。今月末から県議会各会派による区割りを決める協議会が開かれるが、有利な区割りをめぐり難航を予想する声も出ている。 (藤原 正樹)

 前回県議選の時点で、県内の市町村数は九十。合併が進んだことで、現在は七十一市町村にまで統合された。公選法では都道府県の選挙区は「原則として郡市の区域による」と規定され、市町村を分割した選挙区は原則として認めていない。

 県議選の区割りでは、西3区(飯能市・旧名栗村)同士の合併で誕生した新飯能市や、北7区(熊谷市・旧妻沼町・旧大里町)の一市二町が合併した新熊谷市のように、結果的に現行と一致したケースもある。

 しかし、合併の影響で選挙区を再編せざるを得ない例は多い。

 例えば、前回選で一市一選挙区だった深谷市(北6区)は、旧岡部・旧花園・旧川本の三町(北5区)と合併して深谷市となったため、同一選挙区に。北5区には残りの寄居・江南町があるが、周辺のいずれかの選挙区に組み込まれることになりそう。また、同じく一市一選挙区だった本庄市(北4区)は、合併した旧児玉町(北3区)と同じ選挙区に。秩父市(北1区)は吉田町、荒川村、大滝村(北2区)との合併で同一選挙区になる。

 ただ、公選法の例外規定として、衆院選小選挙区の区割りで、市町村が分割されている場合には、県議選も市町村を分割した区割りが可能になる。衆院選の区割りは、二〇〇三年当時の市町村単位で定められ、県議選の区割りより優先されているからだ。

 県内の例では、旧庄和町と合併した春日部市が、衆院選小選挙区の13区と14区に分かれ、旧吹上・旧川里町と合併した鴻巣市は6区と12区に、旧上福岡市と旧大井町の合併で誕生した、ふじみ野市は7区と8区に分割されている。この三市の一部は、県議選では別の市町と同じ選挙区になる可能性があり、再編はより複雑化する。

 県議会では、今月末から選挙区問題協議会で各会派の話し合いを始める予定。来春の県議選に間に合わせるためには、今年中には選挙区割りを決定し、条例を改正する必要がある。県幹部は「組み合わせは無数にあるが、市町村が減った関係で、現在の六十選挙区より少なくなることは確実」と予想する。

 さらに、南19区(戸田市、定数二)に対し、有権者数の多い南15区(鴻巣市・旧吹上町、定数一)の方が定数が少ないなど“逆転現象区”が計六区ある。定数改正も大きな焦点になる。

 区割り変更の協議は難航しそうだ。ある県議会関係者は「最大会派の自民党現職にとって有利な区割りになっている例が多い。区割りは議員にとって死活問題。自民党内でさえ、区割りの変更ではまとまらず“内紛”になるだろう」と話す。

 自民党幹部の一人は「党内でもめているという話はない」としながらも「次期県議選の一回限りの特例で、現行の選挙区のままでやれたらいいのに」と本音を漏らした。

2450とはずがたり:2006/03/14(火) 01:35:51
>>2447

有権者40人に酒贈る 南丹選挙違反 中川容疑者の役員会社名義で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060313-00000022-kyt-l26

 京都府南丹市長選をめぐり、有権者を接待し投票依頼したなどとして、市長の中川圭一容疑者(63)が逮捕された公選法違反容疑事件で、中川容疑者が役員を務める会社名義で昨年末、南丹市として今年1月に合併した4町のうち旧園部町を除く旧3町の有権者約40人に酒が贈られていたことが13日、関係者の話や京都府警の調べで分かった。
 府警捜査二課と園部署などは、市長選(2月19日投開票)まで残り約2カ月と間近に迫った時期に酒を贈っていることを重視。中川容疑者への投票や票のとりまとめを依頼する趣旨で買収にあたる可能性もあるとみて関心を寄せている。
 関係者などによると、酒は昨年12月30日に中川容疑者が役員を務める会社名義で発送されていた。翌31日、4町のうち、八木、日吉、美山の旧3町の中川容疑者の後援会関係者や自民党員約40人に届いたという。
 府警のこれまでの調べでは、中川容疑者らが旧美山町の有権者十数人を接待したとされる逮捕容疑の昨年8月5日に、接待の場では参加者に領収書が配布されたが、会費が実際に集められた形跡はなく、府警は、会費制の懇親会を偽装した可能性もあるとみて調べている。
 このほか、昨年8月7日に亀岡市内の別の料理旅館で会合が行われたほか、この時期と相前後して旧町の有権者約100人にメロンが贈られているといい、府警が裏付けを進めている。
(京都新聞) - 3月13日15時49分更新

2451とはずがたり:2006/03/14(火) 06:22:10
何を我が儘いっとんねん!ヽ(`Д´)ノ

庄原市:県議会の市選挙区「来年は複数定数で」 市議会議長ら要望 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060310-00000254-mailo-l34

 市町村合併に伴って県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会が検討中の県議定数や選挙区割りの変更で、庄原市議会の谷口琢磨議長らが9日、県議会を訪れ、比婆郡、庄原市、神石郡・甲奴郡の3選挙区(各定数1)を一つに合区して「庄原市選挙区」が誕生した場合、少なくとも07年の県議選では定数を複数にするよう新田篤実・県議会議長らに要望した。
 同特別委の試算では、庄原市は定数1となる見込みだが、谷口議長らは「庄原市の面積は香川県の約3分の2で、県の約15%を占める。合併直後で課題も多く、県議が1人では負担が重過ぎる」の述べた。新田議長は「趣旨はわかった。十分議論したい」と答えた。
[吉川雄策]3月10日朝刊
(毎日新聞) - 3月10日14時1分更新

2452とはずがたり:2006/03/14(火) 15:34:09

自民議員会
県議定数削減で合意
選挙区など今後協議
http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20060310/lcl_____tym_____000.shtml

 自民党県議会議員会は九日、県議の議員定数に関する勉強会を開き、定数を現行の四五から削減する方向で合意した。削減数や削減する選挙区については、今後協議していく。 (竹内章)

 この日の勉強会では、他県の定数の現状を確認するなどし、問題意識を共有。勉強会後に会見した四方正治幹事長は「少なくとも、少し削減する必要がある、という方向で一致した」と述べた。

 しかし、具体的な削減数や削減する選挙区を決めるには至らず、今後の検討課題となった。

 また、市全体を一つの選挙区とするか、旧富山市と旧六町村で選挙区を二つに分けるかが大きな問題となっているとして、富山市の議員会からも報告があったが、区割りに関し具体的な提案はなかった。

 議員会では、開会中の三月定例会の会期末(二十三日)までに再度勉強会を開き、踏み込んだ議論を行う。

 県議は現在、十五選挙区の四十五人で構成。来春に次期県議選を控え、市町村合併の進ちょくに伴い定数や選挙区割り、選挙区ごとの定数の見直しが急務となっている。

 県議会の各会派代表でつくる懇談会も今年一月に設置されており、議員会は党としての意見集約に取り組んでいる。懇談会は、早ければ六月定例会までに意見集約する方針を示している。

2453とはずがたり:2006/03/14(火) 15:35:29

更新 2006年3月11日 14:56
(山口)県議の定数は4減の49で合意
http://www.ubenippo.co.jp/one.php?no=2690

 県議会の各派代表らで構成する「選挙区問題に関する協議会」(松永卓会長、八人)は十日、県議会棟で十回目の会合を開き、議員定数は四減の四十九で合意した。
 定数は昨年十月の国勢調査から割り出し、議員一人当たりの人口は三万四百六十人。旧厚狭郡楠町と合併した宇部市は従来通り定数六。宇部市から離れた美祢郡は美祢市と合区となり定数一、山陽小野田市は定数二となる。これまでは旧小野田市一、旧厚狭郡一だった。

2454小説吉田学校読者:2006/03/14(火) 21:25:20
とは氏がかつて言ったような「特別市制度を作り、現行政令市は県から独立」とか、「川崎は政令市返上」とか言えば、「ああ、民主党的だな」と思うのですが、単なる「行革病」であります。定数=コストくらいの考えでしょう。
あと、府立高校、府警、一級河川。私に与えられた仕事は三つだけだった」って、これだけあれば十分じゃないかと思う。なにか定数減からもう1つ踏み込んだことを言って欲しかった。
でも、「敵地に乗り込んで、反対論を言う」という態度は率直に評価したい。私もこうありたい。

余談ながら(最近、司馬遼太郎みたいだな、おれ)、神奈川の定数配分、千葉在住の私から言えば理想的。きっと、「千葉県民vs千葉原人」とかそんな対立ないんだろうな。

前原代表:“政令市県議は不要”発言が波紋、賛同の声も
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20060314k0000m010107000c.html

 民主党の前原誠司代表が政令市選出の道府県議について「ほとんど仕事がない。神奈川県議会の半分以上が横浜、川崎から選ばれているのはおかしい」などと不要論ともとれる主張を展開、時ならぬ論争に発展している。名指しされた神奈川県議会の「民主党・かながわクラブ」(田中肇団長)は13日「党再生が求められる中、不用意な発言は誠に遺憾。資質を疑問視せざるを得ない」と抗議申し入れを発表するなど、猛反発。一方で前原氏も同日、東京都内の講演で「仕事のない議員さんが神奈川県議会を構成している」と発言、譲らぬ姿勢を示した。
 発端は今月6日、横浜市で開かれた党県連代表の会合。前原氏は京都市選出の府議だった自らの経験から「府立高校、府警、一級河川。私に与えられた仕事は三つだけだった」と述べ、政令市の地域から選出する県議の必要性に強い疑問を投げかけた。
 神奈川県議会は定数107で横浜、川崎の両政令市選出県議が過半数の56人。同クラブは申し入れ書で「県も介護老人保健施設の開設許可など多くの事務権限があり、政令市選出県議の役割は、枚挙にいとまがない」と反論。田中団長は「民主党の屋台骨は、政令市県議が支えている。来春の統一地方選を控え、地方の事情が分かっているのか」と当惑。松沢成文知事も「前原代表は京都府議として、何にも仕事していない方だったのでは」と皮肉る。
 一方、神奈川8区選出の江田憲司衆院議員(無所属)は「前原代表の言う通り。政令市県議は仕事がないのだから、削減すべきだ。今の半数でいい」と前原氏の主張に全面的に賛同しており、「存在をかけた」議論が続きそうだ。【足立旬子】

2455とはずがたり:2006/03/16(木) 03:39:47
2002年迫る三沢市長選
三沢市政の課題
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2002/misawa/misawasichou.htm
<上> 三沢空港減便(2002/12/14)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/1327
<中> 市町村合併(2002/12/15)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2308
<下> 中心商店街活性化(2002/12/16)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/1138

2003年1月12日(日)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0112/nto0112_13.html
三沢市長選で鈴木氏が5選

当選13,281鈴木 重令62無現
7,042浅野 哲郎70無新
▽有権者数33,376
▽投票者数20,672
▽有効投票20,323
▽無効・その他349
▽投票率61.94%

 任期満了に伴う三沢市長選は十二日投票が行われ、即日開票の結果、現職の鈴木重令氏(62)=無所属・自民推薦=が一万三千二百八十一票を獲得、新人で元三沢市議会議長の浅野哲朗氏(70)=無所属=を六千二百三十九票差で破り、五選を果たした。四期十六年続いた鈴木市政の継続か刷新かを問う、前回と同じ顔合わせの一騎打ちとなったが、明確な争点に乏しく、最後まで市民の関心は盛り上がらなかった。投票率は61.94%にとどまり、前回を11.22ポイント下回った。

 鈴木氏は四期十六年にわたって市政を担ってきた実績と行政手腕を前面に打ち出し、市政の継続を呼び掛けた。

 ITER(国際熱核融合実験炉)誘致に伴う就労の場の確保、教育環境の整備を繰り返し訴えるとともに、基地対策では、三沢基地での米軍夜間離着陸訓練(NLP)の絶対反対を唱え、「節度ある訓練は容認」との姿勢を示す浅野氏との違いを鮮明にした。

 一時は無投票がささやかれたこともあり、低調ムードが漂う中、投票率低下を危ぐする鈴木陣営は「圧倒的な勝利」を合言葉に組織の引き締めを図った。

 地元選出の小比類巻雅明県議会副議長、市議会与党会派「市民クラブ」に公明を加えた市議十六人、商工会、農協、漁協など市内各団体代表が名を連ねる強力な後援態勢に加え、木村守男知事、三村申吾代議士、山崎力参院議員らがバックを固め、市内一円に支持層を広げた。

 前回の選挙では自民党籍を持ちながら自民推薦を得られず、当時衆院本県2区選出の自民現職だった江渡聡徳氏が対立候補に浅野氏を担ぐなど、保守政界のねじれが見られた。だが、関係修復が図られた今回の選挙では、江渡氏が鈴木陣営に合流。「政治結集」をアピールし、終始優勢に戦いを進めた。

 一方の浅野候補は有志らの強い要請を受け、告示三日前の二日、「対立候補のいない民主主義はあり得ない。無投票は街の衰退につながる」と急きょ、出馬を表明。野党系市議二人の支持を受け知人宅でミニ集会を開き、足を使ったきめ細かな草の根運動を展開した。

 現職の多選を批判し、下田、六戸両町との市町村合併の推進、基地の存在を生かした街づくり、市立三沢病院の移転新築、寂れた中心商店街の活性化などの公約を街頭で訴えた。

 市政刷新を呼び掛け、現職批判票や浮動票の取り込みに奔走したが、出遅れが響き現職組織の壁を突き崩すことはできなかった。

2456とはずがたり:2006/03/16(木) 14:50:57
勇ましいねぇ。是非,国政でも自民党に野党をやらせてみたいね。

2006年03月04日
県闇融資 朝比奈氏が中西副知事らの責任を追及
http://www.kochinews.co.jp/0603/060304headline01.htm#shimen1

 3日の県議会質問戦で、縫製業の協業組合モード・アバンセに対する県の闇融資関係文書を決裁した中西穂高副知事や橋本大二郎知事の政治責任を、朝比奈利広氏(新政会)があらためて追及した。当時の県幹部が背任罪に問われている刑事事件が決着すれば、知事ら当時の幹部15人に融資額の返還を求めた住民訴訟も動きだす見通し。このため同氏や自民党議員らは、今後もさらに追及の度を強める構えだ。

 昨年9月定例会でも責任問題を取り上げた朝比奈氏は、1月末現在でモード社への闇融資の元金や違約金など21億8000万円余が不良債権化している状況を指摘。質問時間の大半を割いて「県財政に損失を与えた責任の明確化」を求めた。

 商工労働部副部長当時、闇融資実行のための「平成9年度パワーアップ融資制度要綱制定」など3件の文書を決裁した中西副知事は、前回と同様、決裁印を押した責任を認めた上で「県政改革に取り組むことが私の責務だ」と答弁。賠償の意思については「住民訴訟で係争中」として言及を避けた。

 これに朝比奈氏は「決裁していなければこんな損失は出ていない」「あなたに県政改革を言う資格はない」「弁償するのか、しないのか」と語気を強め、橋本知事にも「部下の不祥事はトップが責任を取るのが社会常識だ」などと迫った。

 質問終了後、朝比奈氏は「今日のところは(糾弾の)序曲。自らの責任に対する知事らの認識を議事録に残すだけでも意味がある」と話し、早晩示される刑事事件の最高裁判断を注視している。

2457とはずがたり:2006/03/16(木) 23:27:31
腐敗選挙区だ!

橋本市議会:県議定数見直し案、きょう反対決議 「2」据え置きに抗議 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000211-mailo-l30

 ◇合併で人口2割増でも
 橋本市議会は13日、議員全員協議会を開き、合併で人口が2割以上増えたのに、同市選出の県議定数が現行の2のまま据え置かれ、同市の1票の格差が2・3と県内で最大となることに抗議。県議会が17日に議員提案する予定の選挙区の定数見直し案に反対する決議書を吉井和〓県議会議長に提出することを決めた。
 議長の諮問機関、議員選挙区等検討委員会が9日、伊都郡が合併による人口減などで定数を1減とするにもかかわらず、人口増の橋本市の定数を据え置くなどとする定数割り振り案をまとめた。これにより、橋本市と人口規模がほぼ同じ紀の川市が定数3で、人口が半分以下の伊都郡と橋本市が同じ定数2とされた。
 全員協議会では、「きわめて不平等で、到底承服できない」など怒りの声が相次いだ。14日の市議会本会議で、反対決議をする。[上鶴弘志]
3月14日朝刊
(毎日新聞) - 3月14日13時3分更新

2458とはずがたり:2006/03/17(金) 02:39:52

県議会:県議定数「3増3減」 検討委が改正案示す /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000128-mailo-l14

 県議会議員定数等検討委員会(斎藤達也委員長)は13日、横浜市と川崎市の3選挙区で定数を1ずつ増やし、横須賀市と小田原市、横浜市の選挙区で各1減とする3増3減の定数改正案をまとめた。総定数107のうち横浜、川崎の政令市の定数は現行の56から58となる。公職選挙法上、定数配分は人口比例が原則だが、検討委は「県全体の均衡ある発展を考えると、人口比例が適切なのか検討すべき時期に来た」と、来春の統一地方選後の検討を求めた。
 改正案は開会中の2月定例議会に提案され、可決されれば、来春の統一地方選から適用となる。
 1増となるのは▽横浜市中区(改正後の定数2)▽同市青葉区(同4)▽川崎市中原区(同3)。1減は横須賀市(同5)▽小田原市(同2)▽横浜市保土ケ谷区(同2)。昨年の国勢調査の速報値に基づき配分した。
 また相模原市と津久井、相模湖町の合併(20日)に伴い同市(定数8)と津久井郡(同1)の選挙区を合区するよう提案。新選挙区の定数は合併特例法に基づき、現行定数を足して9とした。[足立旬子]
3月14日朝刊
(毎日新聞) - 3月14日12時0分更新

2459小説吉田学校読者:2006/03/18(土) 07:55:51
>>2437
共産は自党の市議を擁立。社共統一候補は霧のかなたへ?

市議の草野氏出馬へ 宝塚市長選
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000008189.shtml

 収賄罪で起訴された前宝塚市長渡部完容疑者(47)=別の収賄容疑で再逮捕=の辞職に伴う市長選(四月二日告示、九日投開票)に、共産党の同市議草野義雄氏(53)が十六日、無所属での立候補を表明した。同党が推薦する。立候補予定者はこれで五人となった。
 草野氏は兵庫県美方郡新温泉町(旧浜坂町)出身。京都大卒業後、一九八七年、宝塚市議に初当選し五期目。市監査委員、市会副議長などを務めた。現在は同市会共産党市議団代表。
 同日午後、同市内で記者会見した草野氏は「情報公開を進め、市民が主人公のまちづくりを進めたい」などと抱負を述べた。
 同市長選の立候補予定者はほかに、市民団体代表、城内美紀氏(52)▽元同市都市復興部長、青木伊知郎氏(42)▽兵庫県議、岡野多甫氏(51)▽元衆院議員、阪上善秀氏(58)。

2460小説吉田学校読者:2006/03/18(土) 22:06:53
ちょっと気になる仙台市。市長に答弁能力が問われている。「公明の切れ目が任期の切れ目」。かつては「社公連携」で革新市政の歴史もあるぞ。

市議会閉会/「説明不足」と市長へ批判
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000603180001

 仙台市議会の2月定例会が17日閉会した。梅原克彦市長にとっては、初めて編成した予算案が審議される重要な議会。安全・安心の街づくりや、聖域なき歳出削減など、「梅原カラー」を前面に打ち出した予算案だったが、質問とかみ合わない答弁の連続に、市議からは「説明が足りない」「本音の部分が抜け落ちている」と、批判の声が相次いだ。(千葉卓朗、金子智彦)
 長町地区の再開発に絡み、中国の投資ファンドが市に持ちかけていた中華街構想。藤井黎前市長が誘致に前向きだったこの構想に、梅原市長は代表質問に答える形で、反対を表明した。公明党の植田耕資議員は、予算特別委員会で方針転換の理由を問うた。
 梅原市長「景観などの観点から長町にふさわしくない」
 植田議員「ふさわしい施設とは何か」
 梅原市長「ふさわしいものが投資されることを期待する」。
 植田議員は17日の本会議最終日、壇上で怒りをあらわにした。「質疑と答弁がかみ合わない。あまりにも評論家的だ」
今議会でもっとも話題になったのは、市男女共同参画推進センター「エルパーク」(青葉区)の廃止問題。梅原市長が、行財政集中改革の中でこの施設を廃止の検討対象に入れたため、女性団体を中心に反対の声がわき上がった。
一般質問や予算特別委では質問が相次いだが、梅原市長は「厳しい財政状況の中、聖域を設けない」の一点張りで押し通した。
こうした不十分な説明を繰り返す梅原市長の姿勢に、昨夏の選挙戦で応援した会派も批判を強めている。
予算特別委のやり取りで、第2会派みらい仙台(自民系)の渡辺芳雄議員は「市民とともに歩む姿勢に欠けている」と、苦言を呈した。最大会派である改革ネット仙台(同)の佐藤正昭幹事長も、朝日新聞の取材に「政策の方向性は正しいが、もっとかみ砕いて話してほしい」と話す。
説明が不十分になる原因については、「本音が抜け落ちているから、筋の通った答弁が成り立たない」との別の声もある。
市長は1月、県教委が県立高校の男女共学化を決めたことに「教育史上の汚点」と発言。男子校の「伝統」を重視する姿勢を強調した。旧町名の復活も打ち出し、施政方針演説では仙台出身の海軍大将のエピソードを披露した。
さらに中華街構想への反対表明と続き、複数の市議や市幹部は「市長の中国認識の反映では」「市長は自分のイデオロギーを政策の中で実現しようと思っているようだ」と本音を探る。
古参市議の質問に、梅原市長は「説明が十分でなかった部分も多かったと思う」と神妙に答弁した。だが、閉会後の記者会見では「できるだけ分かりやすく説明したつもりだが、完全はありえない。受け止め方は質問者の主観にもよる」と話した。
市議との摩擦が表面化する中、市長選で梅原氏を推薦した公明党の笠原哲幹事長はくぎを刺す。「今回の予算案に賛成はするが今後1年間、市長の動向に注視したい。まだ結論は出さないが、結論が出る時はもう応援しない時だ」

2461小説吉田学校読者:2006/03/20(月) 07:25:11
この記事とは別の北国新聞によりますとかなりの接戦だった模様。

森前首相の長男・祐喜氏、石川県議に初当選
http://www.asahi.com/politics/update/0320/001.html

 19日投開票された石川県議補選で、森喜朗・前首相の長男で自民新顔の森祐喜(ゆうき)氏(41)が、能美市・能美郡選挙区(被選挙数1)で初当選した。同選挙区には3人が立候補したが、無所属新顔の元県職労委員長との激しい競り合いを制した。
 祐喜氏は大学中退後、90年から父の秘書を務めていたが、1月に地元市議らから立候補要請を受けた。曽祖父、祖父が地元の首長を務めており、「郷里に恩返しを」と決意したという。選挙戦では父同様に文教政策に力を入れると訴えた。
 告示前後に麻生外相、安倍官房長官、自民党の中川秀直政調会長が相次いで選挙区に入るなど、県議補選としては異例の手厚い応援ぶりだった。森前首相は出陣式でもマイクを握らず支持者に頭を下げ、黒衣役に徹した。

2462小説吉田学校読者:2006/03/21(火) 17:58:22
>>2461
最後の最後にオヤジが出てきました。

大接戦、県議補選 森さん「薄氷の勝利」
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000603210001

◆県議補選の能美市・能美郡区◆
 19日投票され、開票が深夜にもつれこんだ県議補選能美市・能美郡選挙区(被選挙数1)は、衆院議員秘書の森祐喜氏(41)=自新=が、建築士の沢田貞氏(53)=無新=との競り合いを制し、初当選した。
 予想以上の大接戦となり、わずか405票差。能美市に限ると沢田氏の得票が森氏を上回った。この結果に、同市寺井町の森氏の事務所では父の森喜朗・前首相が「子の親として、政治家の先輩として、本人にこれからのことを十分考えて行動するように言い聞かせたい。お助けいただいた皆さんに心からお礼を」と深々と頭を下げた。祐喜氏も「文字通り薄氷を踏む思いでやってきた。いろんな人の助けがあってようやく初陣を飾れた。まずは公務員制度改革、少子高齢化や子育て支援の施策を考えていきたい」と述べた。陣営幹部は「17日の総決起大会に予想外の参加を得て気が緩んだのかも知れない。1年後の県議選のためにさっそく得票分析をして再出発したい」と語った。
 一方、惜敗した同市三道山町の沢田氏の事務所では、支持者らが「来年こそ」とガンバローを三唱した。沢田氏は「勝敗では負けたが、選挙では負けていない。能美市で勝てたということは、有権者は上からの圧力でなく、まじめにこつこつとやる政治家を必要としていることを示した」と述べた。

<参考>得票 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ishikawa/news/20060321ddlk17010360000c.html
 ◇能美市・能美郡選挙区(改選数1−3)
当 13834 森祐喜  41 自新
  13429 沢田貞  53 無新
    930 宮下龍治 54 無新
=選管最終発表

2463片言丸@携帯電話:2006/03/21(火) 18:38:56
森息子当選。予想外に接戦となったことは区民の反発心のあらわれなのか良心のあらわれなのか。それとも、票はともかく当選自体に意味を見出だすべきなのか。かなりおもしろい選挙結果に思えます。
森息子はすでに文教を得意政策分野にしたいと言ってるといいます。何から何まで継いでいくレールに載った気がちょっとします。特に、「森」なだけに。
自民党は今後、国政選挙において、実力者の子息だからといって安易に地盤を継がせることのないよう制度を整備していくべきだと思います。小選挙区比例代表並立制のもと、公認付きで立候補させれば国政でも当選する可能性が高いのだから、立候補までの過程が重要です。候補の候補を何人か比較して選び出すのを当然の基本にするべきで、その中でも世襲になる場合の審査を厳しくするほうがいいのではないでしょうか。
選挙区民においても、自分達の選んだ議員につき責任をもつ気持ちが高まればいいなと思います。

2464杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/21(火) 22:19:16
民主党の渡部効果に習ったのか?今更80過ぎのジジイを持ってきてもボス交で秘密裏に決められてしまう気がするのだが・・・・・

県議会 次期議長に山口武平氏 35年ぶり再登板
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

■副議長は田山氏
 県議会の次期議長に自民党県連会長の山口武平氏(84)=岩井市選出=が就任することが二十日、内定した。山口氏は県議在職五十一年の県政界最高実力者で、中央政界にも幅広い人脈で影響力を持つ。議長には一九七〇年−七一年にも就いているが、自民党県連は「地方分権改革が正念場を迎え、中央と堂々と渡り合っていける人を県議会の代表に据えたい」(関宗長県連副会長)として、山口氏の再登板を決めた。副議長には同党の田山東湖氏(62)=東茨城郡選出=の就任が内定した。

 県議会の正副議長は一年交代が慣例。毎年三月定例会で選挙される。自民党県連は二十日の選考委員会(関宗長委員長、委員十七人)で山口、田山両氏を正副議長候補とすることを決めた。自民党は県議会六十四議席のうち四十六議席を占めており、両氏は今定例会最終日の二十三日、正副議長に選出される予定。
 山口氏は一九五五年県議初当選。当選十三回。一九七四年から自民党県連幹事長、八七年からは県連会長。通算三十年以上、県政界をリードしてきた。
 田山氏は九三年初当選。当選四回。県議会総務企画委員会委員長などを歴任し、現在は県監査委員も務める。
 自民党県連内には山口氏の議長就任を機に、同氏の全国都道府県議長会会長就任を求める機運も高まっている。議長会は全国知事会などと並ぶ地方六団体の一つで、三位一体改革では政府との交渉役を担う。議長会会長は全国七ブロックの代表が一年任期の持ち回りで務め、次期会長は今年七月の定例総会で関東ブロック(一都七県議会)から選出される予定。ただ、関委員長は「先のことは未定。他の議会の意向もある」と述べ、議長会会長との関連を否定した。
 山口氏の実力は全国的にも名高く、水戸市内で昨年十二月開かれた県議在職五十年の祝賀会には武部勤自民党幹事長や麻生太郎外相、額賀福志郎防衛庁長官、山崎拓前副総理らも駆けつけた。山崎氏はあいさつの中で「山口先生は全国議会の実質的ドンであり、議長会長にふさわしい。地方の時代を率いていただきたい」と、山口氏の中央舞台での活躍を期待した。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2465とはずがたり:2006/03/23(木) 11:16:18
乱戦に成りそうですな。現市長,県議,経営コンサル,市議。ロペス美千代氏って何者?

選挙:富岡市長選 岩井県議が正式出馬表明 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000093-mailo-l10

 新「富岡市」の市長選(4月16日告示、23日投開票予定)に立候補の意向を示していた岩井賢太郎県議(64)=富岡市選挙区=は20日、県議会閉会後に会見し、正式に出馬表明した。同日付で県議会議長が辞職届を受理。岩井氏は「現市政に反対の立場を鮮明にしていきたい」と語った。
 立候補の主な理由について岩井氏は、今井清二郎・現富岡市長の下で▽市中央地区の区画整備事業が突如中止になった▽買収した富岡製糸場の所有権が市にあるとしたことは費用負担の面から許し難い――を挙げた。
 新富岡市長選にはこれまでに▽現市長の今井氏(65)▽経営コンサルタントの下山真氏(56)▽市議のロペス美千代氏(47)――の3人が立候補を表明している。[木下訓明]
3月21日朝刊
(毎日新聞) - 3月21日14時1分更新

2466とはずがたり:2006/03/23(木) 11:16:59
>>2465
市民派市議らしい。前橋市長の支援も駆けつけたらしい。

ロペス美千代HP
http://www1.odn.ne.jp/lopez/

真っ白な心、まっすぐな市民の力で 
『利権政治を断つ!』
〜ロぺス美千代〜
1) 公共工事、事業の「談合」ができない制度の実現!
2)市長在任中は、自分が関連する会社は、市内公共事業への入札権は持てない条例を制定
3)市長の退職金廃止!(現在、一期4年で1708万円)
4)議員定数の削減
    (少数精鋭で全市民の為に本気で学び働く議会に)
5)市役所の土日開庁(職員フレックスタイム制導入)  
6)市内公民館使用料は全額無料
7)現在小学校3年までの児童手当て支給を、所得制限なしで中学校3年まで延長
8)保育料は3人目の子どもは、無条件で無料
 実績のある幼児施設には積極的な公的援助を!
9)「もみじ平」活性化プロジェクト
   やる気のある「若者」を大型公共施設の民間経  営者として積極的に支援!
  (若者に活躍の舞台を! → 経営赤字縮小 → 
  群馬県一の「音楽、踊り、スポーツ、文化」を楽しめる名所に)  
10)市内高齢者が年金の範囲内の額で利用できる
  「支えあい介護拠点」と移送サービスの整備
11)障害をもつ人と家族が、地域で安心して暮らしてゆける為の施設の建設
12)産廃施設建設は断固阻止!
   下仁田町から富岡市内まで、民間産廃業者は×
13)富岡旧市街地の再生は「住民の生活環境整備」と「年々お客が増える観光商業政策」で
14)「LA TOMIOKA基金」の創設
  国中の一流企業等から寄付金を募り、世界遺産をめざす富岡製糸場の管理維持基金とする
15) 小中学校での国語、外国語教育、食育の充実

2467とはずがたり:2006/03/23(木) 11:24:21
つまり唐津市と東松浦郡が合区した他は殆ど変わらずって事か。
非自民系勢力は佐賀で4,唐津で2,鳥栖で1,伊万里で1,三養基郡で1の合計9は欲しいね。これでも定数41の内1/4以下か・・

県議会:藤津など3郡を3市選挙区合区 検討委、見直しに合意 /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000224-mailo-l41

 市町村合併に伴い、区割りなどの見直しを議論してきた県議会の「選挙区等検討委員会」(座長、石井秀夫・議会運営委員長)は20日、3郡選挙区を3市選挙区に合区することなどでほぼ合意した。議運に諮ったうえで、22日の2月定例県議会に条例改正案を議員提出する。
 それによると、定数は現行の41のまま。選挙区は「郡市の区域による」との公職選挙法の規定に従う。また選挙区ごとの定数は、05年10月の国勢調査結果(速報)を反映した議員1人当たり人口(2万1131人)に基づき、決めたという。
 総人口が議員1人当たり人口に満たない東松浦(玄海町)▽藤津(太良町)▽神埼(吉野ケ里町)――の各郡選挙区は、それぞれ隣接する唐津▽鹿島▽神埼――の各市選挙区と合区することに。その結果、現行の鹿島市(定数1)と藤津郡(同2)は鹿島市・藤津郡(2)と嬉野市(1)などとなる。
 各選挙区の区域と定数は次の通り。
 佐賀市(10)▽唐津市・東松浦郡(7)▽鳥栖市(3)▽多久市(1)▽伊万里市(3)▽武雄市(2)▽鹿島市・藤津郡(2)▽小城市(2)▽嬉野市(1)▽神埼市・神埼郡(2)▽佐賀郡(2)▽三養基郡(3)▽西松浦郡(1)▽杵島郡(2)
3月21日朝刊
(毎日新聞) - 3月21日16時2分更新

2469とはずがたり:2006/03/23(木) 11:27:02
リベラルの会はどんなんだっけ?

玄海原発プルサーマル計画:条件付き「慎重に推進」 県議会自・公が決議案 /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000222-mailo-l41

 ◇情報公開など6項目
 九州電力玄海原子力発電所(玄海町)のプルサーマル計画について、同県議会の自民党、公明党の両会派が連名で提出する決議案の内容が20日、明らかになった。基本的には計画を推進する立場ながら「事前了解(同意)をしたい」としている古川康知事に対し、「プルサーマルに対する反対の声は広く、根強い」と懸念を表明。事前了解には「県民の不安解消に努め、理解を深めること」など6項目の条件を付け、「慎重に推進」するよう要望している。[阿部義正]

 決議案は、表題が「プルサーマル計画事前了解について安全性と透明性・情報公開の確保を求める決議」。6条件は(1)県民の不安解消に努め、理解を深めること(2)更なる安全管理体制の強化(3)危険な事態が発生した場合の当該炉の即時運転中止(4)原子力安全にかかわる情報の透明性の確保(5)情報公開システムの確立(5)唐津市の「申し入れ書」を真しに受け止め、責任を持って実現を図ること。
 同案は、22日の定例県議会最終本会議に提出する。一方、県民ネットワーク、市民リベラルの会の両会派は計画反対の決議案をそれぞれ提出するが、議席の8割強を占める自民などの決議案のみが可決される見通し。
 古川知事は「県議会の議論を踏まえ、最終判断したい」としている。近く、事前了解をする見通しだが、決議に示される条件を何らかのかたちで反映させるものになりそうだ。

3月21日朝刊
(毎日新聞) - 3月21日16時2分更新

2470小説吉田学校読者:2006/03/23(木) 22:27:00
実は結構なクセ球。いくらでも追い詰めることできるかもしれない。
なぜなら、底流で県庁幹部と土木業界がまだ繋がってるのかもしれないからだ。議会にそこまで追及する気は、、、なさそうですな。

田中長野県知事を告発へ=公文書破棄問題で偽証−県議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000096-jij-pol

田中康夫長野県知事の元後援会幹部による下水道事業への働き掛けを記録した公文書が破棄された問題で、県議会は23日、知事が議会調査特別委員会(百条委員会)で2件の偽証を行ったとして、地方自治法違反の疑いで知事の告発を求める議案を本会議で賛成多数により可決した。これを受け、議長が同法に基づき24日にも知事を刑事告発する。 
(時事通信) - 3月23日18時0分更新

2471とはずがたり:2006/03/24(金) 13:00:58
<中国・四国>
この四月のクソ忙しいときに解散するのはサラリーマンなどの声を圧殺し土建屋の声を通しやすくする為の陰謀である!

合併の美馬市議会が自主解散 新定数23、4月23日に投開票
http://www.topics.or.jp/Lnews/lnews.php?id=LN2006032301000007&amp;gid=G50

 徳島県美馬市議会(57人)は3月定例会最終日の23日、議員提案された自主解散を求める決議案を賛成多数で可決し、即時解散した。同市議会は、今年9月末まで合併による在任特例期間を設けていたが、行財政改革を推進するため、特例期間を短縮する自主解散を選択した。「平成の大合併」で、議員の在任特例をめぐって自主解散したのは、県内で初めて。

 解散を受けて、同市選挙管理委員会は合併後初の市議会議員選挙(脇・美馬・穴吹選挙区22、木屋平選挙区1)の日程を4月16日告示、23日投開票と決めた。

2472小説吉田学校読者:2006/03/24(金) 22:19:45
>>2438
入院!?

逗子市長『横須賀市議に暴行受けた』 市議『突然男が突進』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20060324/lcl_____kgw_____004.shtml

 逗子市の長島一由市長は二十三日、逗子市議選(二十六日投票)の応援演説をめぐり、横須賀市の男性市議(60)から暴行されてけがをしたとして入院するとともに既に逗子署に被害届を提出した、と文書で発表した。
 文書によると、二十一日午後三時ごろ、JR逗子駅前で、市議選の候補者の応援に来ていた横須賀の男性市議が、市議選に立候補している長島市長の妻の選挙カーについて公選法違反であると発言した。同市長がこの発言に抗議したところ、男性市議から「手を出された」といい、首や肩を痛め、病院で二週間の診断を受けたとしている。
 これについて男性市議は「支持候補の応援演説を済ませて路上に立っていたら突然、大声を上げて突進して来たワイシャツの男性の腕を押さえたのは事実。その後、男性は暴行、暴行、おまわりさんと叫んだ。まさか市長とは思わなかったし私自身がビックリしている」と話している。
 逗子署は「暴行の事実があったのかどうか双方から事情を聴き慎重に調べている」としている。

2473とはずがたり:2006/03/25(土) 19:50:55

国賊利権屋の走狗自民党県議団め。

県議会:来春の県議選、現行定数45で可決 特別委で自民が強行採決 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060316-00000151-mailo-l45

 来春の県議選の定数見直しについて県議会の特別委員会は15日、総定数45の現状維持とする自民案を賛成多数で可決した。社民、公明、民主は「県の財政難の中、削減が必要」などと3減の統一案を出したが、最大会派の自民が強行採決した。22日の最終本会議で自民案の条例改正案が可決される見通し。
 自民案は選挙区別に、合併に伴い人口が増えた宮崎市2▽都城市1▽日向市1――の計4増、逆に人口が減った宮崎▽北諸県▽東諸県▽東臼杵――の4郡で各1減の計4減に見直す。一方、他の3会派は公明案に統一し4増7減を提案した。
 採決前に3会派は意見調整のため、自民を含めた代表者会議の開催を要求したが、自民は「意見は変わらない」と拒否。不服とした3会派の委員は退席した。
 委員会後、米良政美委員長(自民)は「全会一致を望んでいたが(意見がまとまらず)仕方なかった。行政改革の中、次期県議選後には抜本的に定数を見直さなければならないのは各議員も認識している」と述べた。【中尾祐児】
3月16日朝刊(毎日新聞) - 3月16日15時2分更新

2474小説吉田学校読者:2006/03/25(土) 23:07:46
堂本知事渾身の条例否決。じわり千葉自公に隙間風。
柏の女性センターを先行廃止してしまったのは、知事の失政。責任が内部から問われそうだ。
しかし、DV事案もさることながら「虐待児童保護」の方も大事です。千葉は多すぎです。

男女共同参画センター 自民反対で否決
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

 県議会は24日の本会議で、「男女共同参画センター設置」関連条例案を否決したほか、堂本知事が全国初の制定を目指した「障害者差別をなくす条例案」を継続審議とした。県議会で単独過半数を占める自民党が反対した。県議会が知事提案の条例案を否決したのは、記録に残る限り初めてという。堂本知事は「自民党と対決関係にあるとは受け止めていない」と述べたが、中央で連立を組む公明党を含む他会派からは自民党を批判する声が相次いだ。
 この日の県議会の採決で、「障害者差別をなくす条例案」は継続審議となり、県男女共同参画センターを設置する関連議案も賛成少数で否決された。年間約5000人の相談に応じてきた県女性センター(柏市)も廃止される。
 討論では、社民・県民連合の加藤マリ子議員が、「長い間の差別状況を解決する扉を開くものだ」と障害者差別をなくす条例の必要性を訴えたのを始め、自民党を批判する声が相次いだ。
 共産党の三輪由美議員は「継続ではなく採択すべきだ」と主張し、民主党の湯浅和子議員は男女共同参画センターの設置を求め、「男女間はまだ平等になっておらず、多くの女性が悩みを抱えている。数の暴力で押しきっていいのか」と自民党の対応を批判した。
 中央で自民党と連立を組む公明党も、吉野秀夫議員が「継続と否決は極めて遺憾で残念。男女共同参画なしに時代の歯車は回らない。県政史上まれに見る逆走だ」と指摘した。
 これに対し、自民党の岡田啓介議員は「真の男女共同参画は推進すべきだが、堂本県政下では男女の違いを画一的になくす『ジェンダーフリー思想』の拡散につながる」と反論。「県民意識調査でも優先順位は低く、同意できない」とした。障害者差別をなくす条例案についても「時間をかけて精査し、判断しなければいけない。(障害者と健常者の)双方に不利益になりかねない」と述べた。
 自民党以外の会派は、男女共同参画センター設置関連条例案の否決を決めた同党の「数の横暴」を批判したが、同党所属議員の「否決の影響」への認識は薄かったようだ。
 同党県連政調会は7日に障害者差別をなくす条例案の継続審議を、15日に男女共同参画センター設置関連条例案の否決を決めた。20日の県議団議員総会で了承した形になっている。
 障害者差別をなくす条例案については、年明け早々に「継続」の方向性が濃厚となっていたが、男女共同参画センター設置関連条例案の否決については、同党の複数の議員が「唐突感は否めない」と語る。
 同党県連の飯島重雄最高顧問は「知事は男女共同参画関連政策をなし崩し的に推進し、今回は条例案を議会に提出した。条例案に問題があるので否決した」とし、「(現在の)女性センターが機能しなくても、担当課で十分対応できる」と強調する。
 ただ、20日の常任委員会採決後、複数の同党議員が「条例案を否決しても女性センターは存続する」と考えていた。同センターの業務が停止する事態を、同党議員の多くが想定していなかったようだ。
 堂本知事は議会終了後の会見で、「否決を厳粛に受け止めるなら、女性センターのすべての業務がストップする」と無念さをにじませた。力を入れていた障害者差別をなくす条例案の継続審議については、「ベストの条例案を出したと思っている。今後について現時点で先走って言うつもりはない」とし、6月議会での修正案の提案などについては一切触れなかった。
 一方、25日の自民党県連大会出席は改めて強調。「自民党との関係は対決とは受け止めていない。お互いに『県民によかれ』ということを決めるのが大事。一つのことで表面的にとらえてほしくない」と述べた。
    ◇
 県議会は24日、1兆4268億1600万円の新年度一般会計当初予算案など154議案を可決、男女共同参画センター設置管理条例案と県青少年女性会館設置管理条例一部改正案を否決、障害者差別をなくす条例案を継続審議とした。また、東葉高速鉄道への国の支援を求める意見書と個人情報保護法改正を求める意見書を可決し、閉会した。

2475杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/28(火) 19:34:13
長野県知事選で二題。

民主県連 知事選に独自候補も 参院選は羽田氏擁立へ
http://www.shinmai.co.jp/news/20060326/KT060325ATI090009000022.htm

 民主党県連の北沢俊美幹事長は25日、長野市で開いた常任幹事会後の記者会見で、今夏の知事選について「県会などと知事の対立構図が強まっている」とした上で「不毛な対立の中では有力な候補は出てこない。対立を超えた第三の道を探れという要請があれば、党県連として候補者を真剣に検討しないといけない」と述べ、県連主導で独自候補を擁立する可能性に言及した。

 北沢氏はまた「個人的な意見」として「選挙まで時間がないので(擁立の可能性があるのは)党県連の若手国会議員に限定されてくる」と述べた。

 知事選をめぐっては、同党の支持団体である連合長野の近藤光会長が「個人的立場」で代表世話人を務める「輝く明日の長野県を考える会」が、5月の連休明けまでに田中知事に替わる候補を擁立したいとしている。

 これについて北沢氏は「その候補が(改革を後戻りさせないなど)党県連が目指す知事像に合致しなければ、(県連が)きちんと対応しないといけない」とも述べ、「考える会」とは一線を画す可能性も示唆した。

 常任幹事会では、来夏の参院選県区(改選定数2)で、現職の羽田雄一郎氏の公認を近く党本部に要請することを決めた。4月2日告示の上田市長選では、母袋創一・旧上田市長の推薦を決めた。


知事選に日銀前松本支店長 推薦決議 「けやきの会」
http://www.shinmai.co.jp/news/20060327/KT060326ATI090003000022.htm

 今夏の知事選で田中知事以外の候補擁立を目指す東信地方の「けやきの会」(湯本清代表)は26日、上田市内で集会を開き、候補に日銀松本支店の前支店長で現在は日銀仙台支店長の橋本要人(かなめ)氏(50)を推薦することを決議した。ただ、現時点で橋本氏に立候補を要請しておらず、湯本代表は集会後の記者会見で「推薦は(橋本氏が知事候補にふさわしいとの)県民へのアピールだ」と説明した。

 橋本氏は同日、信濃毎日新聞社の取材に対し「(推薦は)事前に聞かされておらず、全く分からない。コメントのしようがない」と話した。

 会合には約120人が出席。湯本代表は、知事には「経済や財政の豊かな知識、政策構築能力、県職員を動かす組織運営力が必要」と指摘。また「(候補者が)出馬に値すると思う環境を整えることが先決」として、当面は橋本氏を推す動きが広まるよう他団体に働き掛けていくとした。

 橋本氏は兵庫県生まれ。2003年7月から05年5月まで松本支店長を務めた。

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2476杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/28(火) 19:45:54
>>2472
長島夫人は通りました。で、民主党で当選した方は3人とも民社系。大石前代議士&浅尾参院議員と民社系の拠点だからそうなったのかも知れませんが・・・・・

選挙:逗子市議選 新議員決まる /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/archive/news/2006/03/27/20060327ddlk14010117000c.html

 任期満了に伴う逗子市議選(定数22)は26日に投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。投票率は54・35%(前回61・07%)で過去最低だった。当日有権者数は4万9450人(男2万3306人、女2万6144人)。

 女性7人を含む26人が立候補。子育て支援、総合的病院誘致、自然保護などを公約に掲げ、1週間の選挙戦を戦った。

 また今回初めて民主党公認として3人が立候補、全員が当選した。長島一由市長の妻の立候補については、「首長と行政をチェックする議員に夫婦で就くのはいかがなものか」との声も上がったが、市民は是とした。【吉野正浩】

==============

 ◇逗子市議選開票結果(定数22−26)

当 1925 近藤   大輔  36 無現(3)
当 1559 真下   政次  56 自現(4)
当 1461 高野   典子  56 公現(2)
当 1437 網倉   大介  39 自現(4)
当 1416 平井   竜一  39 無現(3)
当 1332 高野     毅  33 無現(2)
当 1291 田中 英一郎  39 公新(1)
当 1230 塔本   正子  61 無現(4)
当 1077 橋爪   明子  48 共現(2)
当 1058 草柳     博  69 無現(2)
当 1028 森     典子  52 無現(3)
当  955 長島   由里  27 無新(1)
当  942 岡本     勇  68 無現(4)
当  932 小林   和茂  40 民新(1)
当  929 須田     隆  70 無現(4)
当  928 奈須   和男  71 無現(7)
当  920 関口   正男  43 社現(3)
当  887 高谷   清彦  27 民新(1)
当  833 君島 雄一郎  36 民新(1)
当  819 原口   洋子  50 ネ現(2)
当  817 岩室   年治  47 共現(5)
当  749 菊池   俊一  36 無現(2)
    707 毛呂   武史  38 無現
    700 松本 真知子  55 無現
    422 高田     勝  68 無新
    303 佐野   賢信  56 無新

=選管最終発表

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2477杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/28(火) 19:52:27
衆院選以来敗戦ムードだった民主党には久々のGood News!?

民主党公認の2人が当選/横浜市議補選
http://www.kanalog.jp/news/local/entry_20356.html

 横浜市長選と同時に実施された旭区と青葉区の市議補欠選挙(いずれも欠員一)は、ともに民主党の公認候補が当選した。これにより市会最大会派の自民党に第二会派「民主党ヨコハマ会」が一議席差に迫った。
 当選したのは旭区が三菱重工社員の小粥康弘氏(38)、青葉区は日揮社員の山崎誠氏(43)=ともに民主公認。自公が擁立を見送った旭区は小粥氏が圧勝し、青葉区は山崎氏が千三百票差で自民候補を振り切った。
 投票率は旭区が35・7%(男35・34%、女36・06%)、青葉は34・24(男34・14%、女34・34%)だった。
 市会(定数九二)の新勢力は自民三〇、民主ヨコハマ二九、公明一六、ネット横浜六、共産六、無所属クラブ五。国政の与党勢力である自公(計四十六議席)が過半数に届かない議会構図となる。

 ◇市議旭区補選開票結果(改選数1―4) ◇市議青葉区補選開票結果(改選数1―4)
   当 27159 小粥 康弘 38 民新      当 28392 山崎   誠 43 民新
      14970 野中 正子 60 無新         27077 山下 正人 41 自新
      13344 林   正枝 51 ネ新         10597 望月 高徳 40 無新
      12297 河治 民夫 54 共元          7748 比嘉 常一 47 共新
              =選管最終発表                  =選管最終発表

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2478片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/28(火) 23:54:54
>>2476
「民社系」というのは,経歴でしょうか? プロフィルから労組色はあまり見えませんでしたが。
社民の当選者はJR労組のようですね。旧社会党系から民主に出てないのはそのせいもあるのでは? ぜんぜん詳しくありませんが。

次の衆院選は民主からここ誰が立つんですかね。
私が見るところ,鎌倉市や横浜市栄区における立候補戦術から見ても,やはり浅尾近辺からの擁立になりそうな気がします。そういう意味では引き続き民社系安泰では。

2479杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/30(木) 00:09:46
>>2363
早くもリーダーシップが発揮された格好か?

市に損害賠償請求、代理人の弁護士が市長に転身し和解
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_03/t2006032930.html

 奈良県生駒市の市立保育園で2001年に発生した病原性大腸菌O157の集団感染で、死亡した男児=当時(5つ)=の両親らが「安全に保育する義務を怠った」などとし、生駒市などに計約5000万円の損害賠償を求めた訴訟は29日、奈良地裁で和解が成立した。

 両親側が謝罪などを求めたのに対し、市は「園の衛生管理と感染に因果関係はない」として争い、昨年12月に和解交渉はいったん決裂。しかし今年1月、両親側代理人弁護士の1人だった山下真氏が市長に初当選、和解協議が再開していた。

 原告側代理人によると、市側が男児の両親らに約1100万円を支払うほか、遺憾の意を表明し、再発防止に向けた措置を誓約する。

 訴状で両親らは「園はトイレのタオルを共用させるなど衛生管理を怠り、感染を招いた」と指摘、市の謝罪や再発防止策の提示を求めていた。

 集団感染は01年7月下旬に発生し、園児ら計21人が感染した。男児は園内で腹痛や下痢を起こして入院、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症し、死亡した。

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2480名無しさん:2006/03/30(木) 01:42:15
生駒市長が転居問題で物議を醸している一件は既出でしたでしょうか。

災害時どう対応-「無責任」政財界反発【山下生駒市長の市外転居】
http://www.nara-shimbun.com/n_all/060309/all060309a.shtml

2481とはずがたり:2006/03/30(木) 01:47:03
>>2480
知りませんでしたが,市長が育児に便利と市外へ逃亡など笑わせますなぁ〜。漫画ですな。
前任者のハコモノ重視,福祉切り捨て策で余り育児は重視されてないような話しも聞きますけど。

2482とはずがたり:2006/03/30(木) 02:38:26
最大会派の清風が自民党の反対を押し切って可決!?どんな会派でしたっけ?

県議会:県議選・鳥取市区は9から13に 定数区割り変更案可決 /鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000170-mailo-l31

 県議会は24日、来年4月に任期満了を迎える県議選の定数を現状通り「38」のままで区割りを変更する条例改正案を賛成多数で可決した。市町村合併に伴う措置で、次の県議選からは、気高郡などを合併した鳥取市区が現行の9から13になる一方、用瀬町などが同市と合併した八頭郡区は2、岩美郡区も国府町が抜けて1とともに1減。西部でも、米子市区が9(現行8)、日野郡区が1(同2)に変更された。
 条例改正案は、最大会派「清風」などの県議21人が24日、「地方分権が進めば議会の責任は増大する」として、38人が妥当と提案。選挙区の区割りは、公選法の「郡市の区域による」との定めに基づき、合併に沿って変更した。
 議案の提出時期を巡り、「1年前には県民に周知したい」とする提案側に対し、自民や公明、社民の各会派からは「あまりにも拙速な議論。6月議会でも間に合う」などの反対意見が出たが、賛成23人、反対13人、欠席1で可決された。[松本杏]
3月25日朝刊
(毎日新聞) - 3月25日13時2分更新

2483片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/30(木) 17:11:38
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0603/060327-13.html

辻山氏が逝去していたようです。

2484片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/30(木) 17:30:52
>>2480-2481
テレビでもやっていましたが、市議たちのこの市長への態度と合わせても言いがかりの側面が大きいと思いました。
人事とか開発事業とか、ちょっとでも何かあると人格攻撃に出る状況。市政の混乱のもとはすべて市長の態度や未熟さにあるように市議はいうけれども、態度でいえば市長を市長として見ない自分たちのほうが問題では、と思います。
市民が市長選挙でブレイクスルーを作ってもそういう場合議会でゴタゴタになるんですよね、多くの場合。

>>2482
郵政紛争で自民党を離党した議員等で構成されている会派ですね。末端まで離党したかどうかはわかりませんが。多分近い将来再合併かなあ。
選挙結果と見比べると、ちょうど清風や自民党で引退が近そうな議員がいることを考えると時期的に”合理的”な改変ということになるんでしょうかね。

2485名無しさん:2006/03/30(木) 21:55:54
>>2484
就任の市長挨拶まわりでヤクザまがいの恫喝をしていた議長といい、
生駒市議のあまりのレベルの低さはニュースでも報道されていましたが、
就任早々市外に転出する市長も市長。
転出は事実である以上「言いがかり」とは言い過ぎでは?
「近く育児のために奈良市民になります」と公言していたら、生駒市長になれていたでしょうか。
議員やその取り巻きの人格攻撃なども酷いでしょうが、
それとは切り離して考えるべき問題のように思います。
全国民の代表たる国会議員なら、選挙区に住んでなくともよいですし、
まあ県知事レベルならまだ許せるかと思いますが、
いくら法に反しないからといって、市長が市民じゃないのはいかがなものかと。

2486小説吉田学校読者:2006/03/30(木) 22:26:11
>>2484-2485
選挙前に「市外に転出」するとか言うと、落選確実ではあると思います(俺なら言わない)し、市長は市に住んでこそ市長だとも思います。そんなに育児に不自由するんでしょうか生駒市は。
私心を押し殺してこそ政治家ではあるのだけれども、「市長の子供」としてよりも「一県民の子供」として幼稚園や学校に入れたいという気持ちは分かるなあ。子供に罪ないし。
それに、他市でも、結構自分の市に住んでいない市長っているんじゃないんでしょうかねえ。実のところは。。。
と今日も、天使と悪魔の吉田学校でありました。

2487片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/30(木) 23:27:33
>>2485
危機管理のためによくないという意見はもっともだと思いました。
それから、市に住むほうがふさわしいのは確かで、できるかぎりそうしたほうがいいとも思います。
ただ、奈良と生駒は近いですし、実質上はさほど問題がないのではないかなもと思うのです。

選挙に絡んだ話になっているし、市内に住所を持つ形に変えるのが今回の円満解決への手段だと私も思います。
ただ、私としては転出が事実でもどうしても許せないということでもなくて、事情説明を聞いてそれがまともなら私なら一応OKです。そういう立場から書きました。
そういう立場からすると、このことをダシにして他の案件も合わせて嵩にかかって攻めるやりかたが「言いかがり」に見えたのです。転出したことが事実でないから「言いがかり」だということではないです。

しかし、私はこの市長とこの市のことをほとんど知らないので、一般論と印象論の域を出ません。テレビの印象なんかにかなり影響されているかもしれません。
その延長で一般論を少し書かせてもらうと、この市長は議会の方でも味方を作る努力をしなければならないところ、早速つまづいたといえるんでしょうね。市議選をやっても、もともと市長選と違って大きな変化は望みがたいところ、味方を増やすことさえ難しくなる。
市民がこの市長を大きく勝たせたのには、前市長の施策を否定し新たな路線を求める意味があったとは思いますが、当選すればその票を根拠に自分の新路線をなんでも実行できるって認識で臨むのではなく、周到に市民・議員・職員に味方を増やして政策を実現する努力がいるでしょうね。もちろん根本的な公約違反はやってはいけないと思いますが。

2488とはずがたり:2006/04/06(木) 01:53:04

堺の府議 くじで選挙区変更 政令市移行余波、あす決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000026-san-pol

 堺市の政令指定都市移行で市選出の大阪府議会議員の選挙区がこれまでの全市一区から六区に分割されることに伴い、一部の議員について新しい所属選挙区を決めるくじ引きが六日に行われる。現職を住所に基づき新選挙区に割り振ったところ、定数超えの選挙区ができたための措置。だが、地元と無縁の議員が誕生することに違和感を訴える声があるほか、結果次第では補欠選挙を行わなければならず、改選まで一年に迫る中での異例の“国替え”に「釈然としない」との声もあがっている。
 公職選挙法は、都道府県議会議員の選挙区に関して、原則は「政令市については行政区の区域をもって選挙区とする」と規定。四月からの政令市移行で堺市は七つの行政区に分けられたが、選挙区としては、美原区の人口が少ないため、同法の規定で隣接区と合区され、計六つとなった。
 府条例改正により、同市では定数一〇のうち、堺区、北区、西区、南区を定数二、中区と東・美原区を定数一と規定。これを現職(欠員一)の居住地に当てはめると、西区で定員を一人超える一方、南区と東・美原区では定員に一人足りない結果となった。このため府選挙管理委員会では、西区から一人が南区か東・美原区に移るくじ引きを実施することを決めた。
 ただ、来年四月の改選時にはどの選挙区からでも立候補できるので、“国替え”といっても実は一時的なもの。これに対し、対象となる議員らは「『次の選挙は移籍先の区から出るのか』と、早合点する有権者もいるのでは」と不安がる一方、地元住民からも「縁もゆかりもない人が来ても…」との声があがる。
 さらに、対象議員が南区を引き当てた場合、東・美原区では議員がゼロとなるため、公選法の規定で五月にも補選が実施されることに。約五千万円の経費がかかると試算されるが、改選を一年後に控えているため、必要性が疑問視される。
 対象議員は、自民二人と民主一人の計三人。それぞれ「法律だから仕方ないが、複雑な心境」などと語る。一方、堺市内で運送会社を経営する男性(70)は「分かりにくい話だし、補選になれば相当な税金を使うことになり無駄だ」と話した。
(産経新聞) - 4月5日16時7分更新

2489片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/07(金) 01:13:47
この種の話、多いですね。

道議会 区割り問題、自民混迷 07年選挙「合併後」境界に異論  2006/04/06 08:13
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060406&amp;j=0023&amp;k=200604067595

 道議会の選挙区見直し問題が混迷を深めている。市町村合併による境界変更を新たな選挙区割りに反映するかどうかをめぐり、最大会派の自民党・道民会議の内部で意見が対立。六日の最終決着を目指すが、先行きはなお不透明だ。

 道議の選挙区割りは、市域や支庁管内域が基になっているが、「平成の大合併」により、市域の境界変更が相次いだ。今問題になっているのは、二○○七年春の道議選に、この新たな境界を活用するかどうかだ。

 道議会の議員定数検討協議会座長である加藤礼一自民党・道民会議幹事長は三月上旬、新たな区割りは「合併後」とする私案を提示。各会派でこの私案を協議し、三月中に結論を出す予定だった。

 ところが、自民党・道民会議内で異論が噴出した。三月二十四日の議員総会では「『合併前』で何の不都合があるのか」「今後の支庁再編や市町村合併のたびに区割りが変わるとかえって混乱する」との意見が相次ぎ、最終的には結論を四月初めに先送りした。

 こうした意見の背景には、合併後の境界で区割りを見直すと、自らの票田がまた割き状態になってしまうなど、今後の選挙活動に大きな支障が出ることがある。五日には自民党・道民会議の当選一回組道議十九人が、「合併前」で進めるよう求める二度目の要望書を会派執行部に提出した。

 自民党道連や自民党・道民会議の執行部は四日、「道議選だけ旧町村域が復活するのは住民感情に反する」「エゴと見られては困る」などとして座長私案を支持する方針を確認。六日には、議長経験者の意見を聴いた上で、あらためて議員総会を開く予定だ。

2490とはずがたり:2006/04/07(金) 04:54:05

行政ファイル:新会派「たかさき市民倶楽部」結成 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000072-mailo-l10

 高崎市議会のフォーラム高崎と新愛倶楽部が統合し、新会派「たかさき市民倶楽部」(植原大二郎会長、会員9人)の会派変更届が3日、吉井照雄議長に提出された。1月23日の旧5市町村合併後、新市議94人が14会派に分かれていた。同倶楽部は市議会で第3会派となり、6常任委員会体制となる5月以降、全委員会に委員を配置できる。

4月4日朝刊
(毎日新聞) - 4月4日12時2分更新

2491とはずがたり:2006/04/07(金) 18:35:03
>>2489

道議会、定数10減し100に 検討協案、11年までに2段階で  2006/04/07 08:58
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060407&amp;j=0023&amp;k=200604067861

 道議会の各会派幹事長で構成する議員定数検討協議会は六日、二○○七年の道議選で現行定数一一○を一○六に四減し、一一年選挙時には一○○まで減らす二段階削減案をまとめ、高橋文明議長に報告した。各会派代表者会議で最終決定した後、十一月に開会する第四回定例道議会に関係条例改正案を議員提案する。

 人口を基にした一定の算定基準で、同協議会座長の加藤礼一自民党・道民会議幹事長が作成した私案を、共産党を除く各会派が了承した。○七年は、《1》網走、空知両管内をそれぞれ一減《2》富良野市を上川管内に、深川市を空知管内に統廃合《3》北斗市を新設し、渡島管内を一減《4》石狩管内と石狩市を合区−する。

 一一年は、《1》渡島、後志、胆振、釧路、網走、十勝の六管内をそれぞれ一減《2》岩見沢、千歳両市をそれぞれ一増《3》紋別市を網走管内に、留萌市を留萌管内に統廃合−する。ただ、一一年分については改選後にあらためて検討機関を設置し、今後の市町村合併や支庁再編の動きを踏まえた上で、見直し案に基づいて協議するよう求める「申し送り事項」の形をとった。

 最大会派自民党・道民会議の中で議論が分かれていた選挙区割りの見直し問題については「平成の大合併」後の新たな市町境界を区割りに反映することで決着した。

 決着に先立ち、自民党は同日昼に議員総会を開いたが、区割りを「合併前」の境界とするよう求める意見が相次ぎ、最後は議長経験者に裁定を一任。水面下の調整を続けた後、午後に議員総会を再開し「合併後」とすることでまとまった。

2492杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/04/07(金) 21:52:32
>>2476
奥さんが市議選で当選したと思ったら、今度は夫が市長を引退。毎日の報道では国政転出を考えていないと言ってたけどホントかな?

長島逗子市長 引退正式表明
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000604070001
2006年04月07日

  逗子市の長島一由市長は、2期目の任期満了となる12月で勇退することを正式に表明した。来年1月からはワシントンのシンクタンクの客員研究員として渡米を予定している。6日の記者会見で語った。

  市長は「もともと2期8年で区切りをつける、と公言してきた。池子問題や総合的病院の誘致にも一定の道筋をつけられつつある」と動機を語った。その上で「政権は新陳代謝が必要」として後継候補も立てないことを明らかにした。

  退任後は「当面、政治と一線を画す」とした。内定している客員研究員として米国を拠点に行政関係を研究する。人脈を広げるのが一番の目的、という。

  滞在は1年を予定している。東京にある映画専門大学院大学の客員教授に就任しており、08年1月から授業が始まるため、としている。

映画専門大学院大学・教員紹介
http://www.filmproducer.jp/entrance/professor_nagasima.html

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2493とはずがたり:2006/04/08(土) 21:48:25
<北関東>
良い流れですなぁ〜。

常陸大宮市議会:解散求め署名簿を提出 有権者の3分の1超す−−運動の会 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000022-mailo-l08

 常陸大宮市議会の解散を求める署名運動を進めていた、同市議会早期解散を求める会(宇留野義昭会長)は4日、議会解散の住民投票に向け、同市選挙管理委員会に有権者の3分の1(1万3341人)を超す2万2085人分の署名簿を提出した。
 宇留野さんらは「住民の怒りと不満が大きかったので、目標を大きく上回った。議会は自主解散してもらいたい」と話した。市選管は20日間以内に署名の有効性を審査する。7日間の縦覧や異議申し立てを受け、3分の1以上の署名が有効と認められれば、本請求により市議会解散の是非を問う住民投票が行われる。
 同市は04年10月、旧大宮町など5町村の合併で誕生。議員の在任特例を適用して議員75人が、旧大宮町議の任期の07年9月まで在任することになっている。同会は「議会は早期解散し、適正規模の議会構成を」と、3月3日に議会の解散を請求するための代表者証明書の交付を受け、署名活動を展開してきた。[臼井真]
4月5日朝刊

2494とはずがたり:2006/04/09(日) 14:22:42
>先延ばしの動き一蹴
そうだ!不公平・不公正な選挙区を温存して地盤と利権を死守しようとしている自民党県議の豚どもよ(←多分w)恥を知れ!

先延ばしの動き一蹴−検討委の服部委員長が明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000008-nara-l29

 逆転区の解消など、県議会の議員定数是正が急務となっているが、今月3日の記者会見で柿本善也知事が、21年度末までに県内市町村を合併し11市にする構想を明らかにしたことで、議員定数検討委員会の服部恵竜委員長は5日、この合併構想とは切り離し、「来年実施の県議選のための是正を行う」ことを明らかにした。市町村合併を理由に、定数問題を先延ばしにしようという、声を一蹴した。
(奈良新聞) - 4月6日11時57分更新

2495とはずがたり:2006/04/09(日) 14:24:02
あちこちで散々偉そうなこと書き散らしてる俺ですが本日の知事選は棄権いたします・・。
相乗りにも共産党にもどうしても入れる気がしない・・。

2496片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/09(日) 19:12:14
特に気乗りはしなかったんですが、無棄権記録続行と不在者投票経験のためもあり投票しました。
今回、はがきが来なかったんですが、新聞の隙間にでも挟まって捨てたのかなあ・・・。というのが心配で有権者であるかの確認もかねて行ってきました。。
不在者投票簡単って言うけど、あれは簡単すぎでは。本人確認できてないよ。いいのかな。

2497片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/09(日) 23:10:31
>>2437
阪上当選かよ。なんでもありだなこりゃ。

2499名無しさん:2006/04/09(日) 23:53:25
>>2497
まさかの阪上圧勝(得票率4割)ですな…

宝塚市長選挙   確定   投票率45.62%
当31378 阪上 善秀 (さかうえ よしひで) 58 無新
16981 青木伊知郎 (あおき いちろう) 43 無新 
15944 草野 義雄 (くさの よしお) 53 無新(共推薦)
8010 岡野 多甫 (おかの たほ) 52 無新
3748 大川 浩幸 (おおかわ ひろゆき) 31 無新
3033 城内 美紀 (しろうち みき) 52 無新
302 小林 崇徳 (こばやし すうとく) 63 無新

http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0409takaradukachicho.html

2500小説吉田学校読者:2006/04/10(月) 06:32:42
>>2499
圧勝だな。まさかまさか。

鳥取市長選は現職勝利。

 竹内  功  無  現   当  41,372  72.4   54  
 市谷 尚三  無  新      15,774  27.6   68
(開票終了)

2501小説吉田学校読者:2006/04/10(月) 06:33:50
山梨県の中央市長選

<山梨・中央市長>旧田富町教育長の田中久雄氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060409-00000058-mai-pol

 山梨県玉穂、田富町と豊富村の合併に伴う中央市長選は9日投開票され、旧田富町教育長の田中久雄氏(58)が、旧同町長の山口敦司氏(59)を破り初当選した。投票率は69.93%。
 確定投票数は次の通り。
当8566 田中 久雄=無新(1)
 7387 山口 敦司=無新
(毎日新聞) - 4月9日23時29分更新

2502小説吉田学校読者:2006/04/10(月) 21:39:11
全く注目されていないが、千葉県多古町長選は、現職敗れる波乱。成田空港の恩恵で食っているような町だしなあ。

多古町長に新顔菅沢氏 11票差で現職破る
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000604090005

 多古町長選は9日、投票され、即日開票の結果、無所属で新顔の元町議菅沢英毅氏(61)が、現職の土井正司氏(70)=自民推薦=、新顔の元町議所一重氏(41)のいずれも無所属の両氏を破り、初当選を果たした。当選した菅沢氏と次点の土井氏の得票差は11票の接戦だった。
 当日有権者数は1万4055人。投票率は77・13%(前回無投票、前々回82・22%)だった。
 菅沢氏は、近隣の成田市との早期合併などを訴えてきた。町議らの支援を受け、土井、所両氏を退けた。

2503小説吉田学校読者:2006/04/15(土) 12:38:28
ということで、京都府知事選確定投票。
「非共産」でまとまってたのか、「自公民社相乗りvs共産」だったのか・・・

◇京都府知事選挙開票結果 投票率38.44%(過去最低)

当 514893 山田啓二(無現、52歳、再選)      
             (自・民・公・社推薦)      
  269740 衣笠洋子(無新、共推薦、56歳)     
※前回の投票率は49.18%。

2504小説吉田学校読者:2006/04/16(日) 17:59:41
沖縄市長選には、東門氏が立候補。

保革が一騎打ち 沖縄市長選が告示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060416-00000087-kyodo-pol

 任期満了に伴う沖縄県沖縄市長選が16日告示され、無所属新人で元衆院議員の東門美津子氏(63)=民主、共産、社民、自由連、沖縄社大推薦=と、無所属新人で元市議の桑江朝千夫氏(50)=自民、公明推薦=の2人が立候補を届け出た。23日に投票、即日開票される。
 保革一騎打ちとなり、両陣営は11月の県知事選の前哨戦と位置付け総力戦の構えだ。
 争点は在日米軍再編への対応。同市が抱える嘉手納基地の自衛隊との共同使用などについて、東門氏は「基地機能の強化には反対」の立場。現市長の後継候補の桑江氏は「負担軽減の大きくなる施策を求めていく」と負担軽減を国に求めていく考えだ。
 立候補者次の通り(届け出順)
東門美津子63 元衆院議員 無新
桑江朝千夫50 元市議   無新
(共同通信) - 4月16日17時46分更新

2505小説吉田学校読者:2006/04/16(日) 18:10:17
広島県東広島市長選は、分裂自民県議会の余波か、自民系2人が立候補。中川氏は中川秀直氏の次男。

自民系が対決 東広島市長選告示
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200604160008.html

 任期満了に伴う東広島市長選は十六日告示された。立候補の届け出は午前八時半から始まり、いずれも無所属の新人で、元衆院議員秘書の中川俊直氏(35)と元県議の蔵田義雄氏(54)の二人が立候補し、七日間の選挙戦に入った。投開票は二十三日。
 蔵田陣営は西条栄町の事務所で自民党の県議、市議らと第一声を上げ、黒瀬、安芸津でも実施。経験と実績を強調しながら、農業の振興などを訴えた。
 中川陣営は西条土与丸一丁目のスーパー駐車場で、自民党の国会議員、県議らが出席し、出陣式。八本松、黒瀬など四地区でも集会を開き、若さを前面に行動力をアピールした。
 東広島市長選は昨年二月の合併後、初の選挙で、八年ぶりの投票となる。人口の過密と過疎の両地域を抱える中でのまちづくりや、厳しい財政下で全市域の発展を目指す、新市の建設計画の進め方などを争点に激戦が予想される。
 立候補の届け出は午後五時まで、市役所東館二階の第二会議室で受け付ける。

2506小説吉田学校読者:2006/04/17(月) 06:58:50
弘前市長選は、相馬氏が当選

弘前市長選:元県議の相馬氏が初当選 青森県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010108000c.html

 弘前市長(青森県)旧弘前市と2町村の合併に伴い16日投開票。元県議の相馬しょう(しょうは金へんに昌)一氏(69)が初当選。旧弘前市長4期の金沢隆氏(74)▽医師の下田肇氏(62)▽団体職員の須藤宏氏(52)を破る。投票率は55.57%。
 確定得票数次の通り。

当30793 相馬 しょう一
=無新<1>
 28884 金沢  隆
=無新[自][公][社]
 19277 下田  肇
=無新
  4794 須藤  宏
毎日新聞 2006年4月17日 0時29分 (最終更新時間 4月17日 1時00分)

2507小説吉田学校読者:2006/04/17(月) 07:00:47
帯広市長選は、民主系猛追も現職逃げ切り。

帯広市長選:砂川敏文氏が3選 北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010112000c.html

帯広市長(北海道)16日投開票。砂川敏文氏(58)が3選。元新聞記者の目黒精一氏(58)▽団体役員の杉野智美氏(48)を破る。投票率は53.73%。

 確定得票数次の通り。

当33317 砂川 敏文
=無現<3>[自]
 32316 目黒 精一
=無新[民]
  6503 杉野 智美
=無新[共]

2508小説吉田学校読者:2006/04/17(月) 07:02:11
自民系分裂の鹿島市長選は、現職当選

鹿島市長選:桑原允彦氏が5選 佐賀県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010113000c.html

 鹿島市長(佐賀県)16日投開票。桑原允彦氏(60)が5選。前市議会副議長の中西裕司氏(58)を破る。投票率は72.38%。

 確定得票数次の通り。

当10439 桑原 允彦
=無現<5>
  7830 中西 裕司
=無新[自]

毎日新聞 2006年4月17日 0時41分

2509小説吉田学校読者:2006/04/17(月) 07:03:21
武雄市長選:樋渡氏が初当選、全国最年少市長に 佐賀県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010131000c.html

  武雄市長(佐賀県)旧武雄市と旧北方町、旧山内町の合併に伴い16日投開票。元総務省職員の樋渡啓祐氏(36)が旧武雄市長の古庄健介氏(68)を破り初当選。36歳5カ月で全国最年少の市長に。投票率は82.84%。

当20645 樋渡 啓祐
=無新<1>
 12548 古庄 健介
=無新
(開票率97%)

2510とはずがたり:2006/04/18(火) 02:00:13
>>2506
相馬氏も70近いし高齢批判とは書けない訳ね。
でも下田氏が民主参院議員の下田氏の旦那ってのは予想通りだが,相馬氏も民主と近い立場だったとは。

2006年1月14日(土)
弘前市長選で一本化打診/民主
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0114/nto0114_9.asp

 新・弘前市長選への対応について民主党県議団は十三日、市政刷新を掲げて出馬表明した相馬〓一県議(69)、同市の医師・下田肇氏(62)の二氏と青森市内のホテルで意見交換した。席上、県議団からは、通算五期目を目指し出馬する金沢隆市長(74)への批判票結集のため、陣営一本化の必要性を指摘する意見が出た。相馬、下田両氏から明確な意思表示はなかったが、出馬への構えは崩さなかったもようだ。

 昨年の八戸市長選で系列候補が自民系候補に敗れたことなどから、民主党県連内部には三市の一角である弘前市長選を制するため、県議会で民主系会派に近い関係にある相馬氏と、夫人の敦子参院議員が県連副代表を務める肇氏との一本化を望む声が根強い。

弘前市長に相馬氏当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000007-khk-toh

 旧弘前市と青森県岩木、相馬の旧2町村の新設合併に伴う弘前市長選は16日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前青森県議の相馬金昌一氏(69:「金昌」で一字)が、いずれも無所属新人で、元弘前市長の金沢隆氏(74)=自民・公明推薦=、医師の下田肇氏(62)、津軽農民組合事務局長の須藤宏氏(52)を破り、初当選した。

 相馬氏は、農業振興と開かれた市政の実現を主張。岩木山のすそ野に計画中の自然体験型拠点施設建設に反対する市民を取り込んだほか、県議を6期務めた豊富な政治経験が幅広い支持につながり、金沢氏に競り勝った。

 金沢氏は、旧弘前市の市長を4期14年務めた実績を強調したが、厳しい財政問題などへの批判をかわせなかった。須藤氏と下田氏も市政刷新を訴えたが、知名度と実績の不足が響いた。
 当日の有権者数は15万2167人。投票率は55.57%で、2004年の旧弘前市長選(50.42%)を5.15ポイント上回った。

 ◇弘前市長選開票結果(選管最終)
当 30,793 相馬 金昌一 無新
  28,884 金沢  隆 無新
  19,277 下田  肇 無新
   4,794 須藤  宏 無新

<相馬 金昌一(そうま・しょういち)>69(1)
税理士(青森県議(6)、弘前市議(2))旧弘前市、弘前中央高

(河北新報) - 4月17日10時31分更新

2511とはずがたり:2006/04/18(火) 03:28:03
活発な動き、自民だけ/4・23岩国市長選
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000604140002
2006年04月14日

  岩国基地への米空母艦載機移転計画をめぐる対応が争点となる16日告示の岩国市長選は、立候補を予定している旧岩国市長の井原勝介氏(55)と前岩国青年会議所理事長の味村太郎氏(38)が激しい前哨戦を繰り広げている。移転撤回を主張する井原氏と、移転に柔軟な考えを示す味村氏に対し、各政党の対応が分かれている。

  政権与党で県議会最大会派の自民党は味村氏を支援する。県連は今年2月、合併した8市町村の各支部の決定を受け、推薦を決めた。今月に入り、味村氏の集会には党国会議員が続々と訪れ、「国とのパイプ役となる市長が必要だ」と訴える。今後、安倍官房長官や中川秀直政調会長らが党本部から応援に入る予定だ。

 公明、民主両党も、味村氏から推薦願を受けたが、いずれも自主投票を決めた。

 公明党は03年の旧市長選で、地元が井原氏を自主的に応援した。今回の対応を、先城憲尚・県本部幹事長は「基地問題は市民に様々な考え方があり、政党の考えに一本化するべきではないと判断した」と説明する。

 民主党は県連代表の平岡秀夫衆院議員が7年前、旧市長選で井原氏と争って敗れた。平岡氏は「住民投票の成功は市民の誇りだ」と井原氏に一定の理解を示す。

 ただ、井原氏はどの政党にも推薦願を出さず、政党からの支援を受けない方針。10日の県連第2区総支部の幹事会では、味村氏の推薦願について協議したが、行政経験がないことや艦載機移転計画の対応に党の方針と隔たりがあることを理由に推薦を見送った。

 共産党は住民投票で、投票率50%を目指す市民団体に加わって運動した。党県委員会は3月末、井原氏の姿勢を評価し、市長選で「自主的な支援」を発表。運動はせず、内部への呼び掛けとした。

 これに対し、井原氏は「迷惑だ」と撤回を求めたが、党側は「移転撤回の考えが我々と一致しただけ」と方針は変えないという。

 社民党は、住民投票の時は福島瑞穂党首が投票を呼び掛ける市民集会に訪れた。佐々木明美・県連合代表は「住民投票が示した市民の意思を体現できる人に市長になってほしい」と話している。

2512とはずがたり:2006/04/19(水) 00:08:29
知事選で善戦したら民主党の参院の候補者に如何??

嘉田由紀子氏が出馬を正式表明
滋賀県知事選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006041800262&amp;genre=A2&amp;area=S00

 7月2日投票の滋賀県知事選に、京都精華大環境社会学科教授の嘉田(かだ)由紀子氏(55)=大津市比叡平1丁目=が18日、立候補することを正式に表明した。

 嘉田氏は研究者や教育者の立場を挙げて「琵琶湖の環境保全や滋賀県の人育てに貢献させていただけるのではないかと決意した」と立候補の動機を語った。住民参加提案型の施策推進や県財政の健全化、循環型社会の構築などを約束した。栗東市内で県などが進める新幹線新駅計画については、見直して住民投票で県民の賛否を問うべきだとの立場だ。

 埼玉県本庄市生まれ。米国ウィスコンシン大大学院修士課程と京都大大学院農学研究科を修了し、1982年に県琵琶湖研究所に入所した。「子どもと川とまちのフォーラム」代表。15日に国土交通省近畿地方整備局の諮問機関「淀川水系流域委員会」委員や県立琵琶湖博物館研究顧問を辞任した。
 知事選は国松善次知事(68)の任期満了に伴う。すでに3期目を目指す国松知事と、新幹線新駅建設の是非を問う住民投票条例の制定を目指した県労働組合総連合議長の辻義則氏(59)が立候補を表明している。

2513とはずがたり(1/2):2006/04/19(水) 00:11:29
選挙:香南市長選/香南市議選 初代市長に仙頭義寛当選 旧町村融和に意欲 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000291-mailo-l39

 ◇初登庁し訓示
 16日に投開票があった合併後初の香南市長選と市議選は、17日未明にようやく開票作業を終え、市を二分した争いとなった市長選では、旧野市町長の仙頭義寛氏(60)=無所属=が、旧夜須町長の清藤真司氏(40)=同=を破って、初代市長の座を得た。仙頭市長は同日朝に初登庁し、職員を前に、市政運営の最重要課題として「旧5町村の融和」を掲げた。[袴田貴行]

 市役所(野市町西野)に姿を見せた仙頭市長は、正面玄関に集まった職員約15人に拍手で迎えられた。女性職員から花束を渡されると、笑顔を浮かべ、庁舎に入った。
 その後、幹部職員約20人を前に訓示。最も重要な点として「旧町村の融和」を指摘した上で、「自然環境と調和し、安心・安全な活力のある市にしたい」と決意表明。また、15歳以下の人口が県内の自治体で最も多いことに触れ、「若者が地元に定着出来るよう支援し、子どもも高齢者も生きがいを持って生活出来る高知で一番元気な市を目指す」と宣言した。
 仙頭市長は午後にも吉川、赤岡、夜須、香我美の旧4町村の庁舎などを回って、市政運営の方針と自らの思いを伝え、職員に協力を呼びかけた。
仙頭義寛(せんとう・よしひろ)60 無新(1)
 旧野市町長[歴]同町総務課長▽同町企画課長▽香美郡衛生組合長▽同郡町村会長▽高知短大
 ◆香南市議選
 ◇開票作業に6時間半、得票数発表ミスも−−市選管大混乱
 香南市議選の開票は混乱が相次ぎ、開票結果が出るまで約6時間半かかる異常事態となった。さらに、得票を誤って発表したため、結果的に落選した陣営が、“当確”と勘違いし、祝杯を挙げていたケースも。同市選管は「選挙事務に関する勉強会を開き、このような事態が二度と起こらないように努める」と話しているが、周囲から憤る声も上がっていた。
 開票は16日午後9時半に開始。当初、同選管は市議選の終了時刻を17日午前1時前後と予想していた。市長選と同時に開票する予定だったが、開票する台が想定より狭く、市長選の仕分け作業終了後に市議選の開票に入ったため、午後11時半になって1回目の中間発表をした。結局、開票終了は17日午前4時8分までずれ込んだ。
 また、中間発表の際、候補者の得票数を実際より約400票多く発表するミスを起こした。選管は直後にミスに気付いて訂正したが、発表を聞いた支援者は既に会場を後にして事務所に連絡。陣営では“当確”を喜んでいたが、その後、確定票を確認するため選管に連絡したところ、落選が判明。支援者が選管職員と押し問答になった。抗議に訪れた女性(65)は「こんないい加減な開票をやられると悪意さえ感じる」と怒りにあふれた表情だった。
 同市選管は混乱の原因として、▽会場の選択を含め、事前の調査が足りなかった▽旧5町村の職員間で事務手続きの方法が異なり、統一化されていなかった▽始めの段階で市長選と市議選の同時開票が出来ず、約20分のロスが生じたため、その後、パニック状態に陥ったと説明。市総務課長の百田博實・選管書記長は「すべてが準備不足。市民が関心のある身近な選挙で、情報を大幅に遅らせ、申し訳ない」と陳謝した。
 県市町村振興課の利岡道久・選挙班長は「詳細を把握した上で、もし改善点があれば適切な助言をしていきたい」と話している。[袴田貴行]

2514とはずがたり(2/2):2006/04/19(水) 00:12:04
>>2513-2514

 ◆市長選開票結果=選管最終発表
当 11075 仙頭義寛 60 無新
   8886 清藤真司 40 無新
 (無効412)
………………………………………………………………………………………………………
 ◆市議選開票結果
 ◇香南市(定数26―33)=選管最終発表
当 1219 西内俊夫  65 公新
当 1099 森本恵子  57 公新
当  936 中元源一  54 無新
当  838 野崎昌男  59 無新
当  827 真辺慶一  58 無新
当  807 猪原陸   65 無新
当  795 山崎朗   54 共新
当  784 野島利英  54 無新
当  774 竹村暢文  66 無新
当  755 黒石博章  61 無新
当  702 斉藤朋子  59 無新
当  685 安岡宏   64 無新
当  671 岡崎健   52 無新
当  636 志磨村公夫 46 無新
当  624 野村正夫  57 無新
当  621 信吉孝彦  63 無新
当  610 山本茂夫  48 無新
当  591 西内治水  68 無新
当  578 杉村正毅  63 共新
当  564 安芸紀雅  65 無新
当  558 中元則夫  55 無新
当  550 中村輝彦  59 無新
当  538 野本光生  53 共新
当  478 山本孝志  42 無新
当  458 林道夫   42 無新
当  453 山中昭   41 無新
   440 北本洋介  53 無新
   359 福井正彦  51 無新
   356 浜口浩一郎 60 無新
   249 長野長幸  55 無新
   228 伊藤茂男  71 無新
   201 河邑嘉隆  50 無新
    58 北川哲也  84 無新

 ◇四万十市(定数26―31)=選管最終発表
当 1230 矢野川信一 65 無新
当 1039 勝瀬泰彦  48 公新
当 1002 渡辺大東  63 無現
当  980 宮地昭   63 無新
当  889 宮崎努   38 無新
当  852 上岡礼三  71 無現
当  832 宮本幸輝  55 無現
当  822 北澤保   67 社現
当  816 猿田勉   62 公現
当  810 宮本博行  56 社現
当  804 松田達夫  56 無現
当  803 藤田豊作  68 無現
当  780 佐田久江  57 共現
当  775 稲田勇   65 共現
当  766 中屋和男  60 無新
当  741 岡本和也  50 共現
当  728 渡辺稔   65 無現
当  721 今城良和  68 共現
当  715 坂本圭子  63 共現
当  701 白木一嘉  61 無現
当  689 遠山道男  56 無現
当  639 明神三幸  57 無新
当  619 岡村剛承  52 無現
当  604 黒石栄一  33 無現
当  600 橋田家吉  71 無新
当  560 小出徳彦  45 無新
   535 滝平繁行  58 無現
   484 遠近有道  61 無新
   451 芝藤健司  65 無現
   355 渡辺続   57 無新
   295 三吉忠   58 無新

4月18日朝刊
(毎日新聞) - 4月18日16時0分更新

2515とはずがたり:2006/04/19(水) 20:00:40
大型店誘致反対市議が出馬決意 別府・出直し市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000017-nnp-kyu

 市有地への大型スーパー・イズミ(広島市)の誘致をめぐり、市長が辞職した大分県別府市の出直し市長選(5月14日告示、21日投開票)に16日、誘致反対の立場から同市議の長野恭紘(やすひろ)氏(31)が立候補することが事実上固まった。市長選には既に、誘致を推進する前市長の浜田博氏(67)が「誘致の是非を問う」として、立候補の意思を明らかにしている。

 この日、誘致反対派の一本化調整をしていた市民団体「楠港跡地を考える会」は代表者会議を開き、立候補に意欲的だった長野氏の推薦を決定。長野氏は西日本新聞社の取材に「満場一致で推していただけたという事実を前向きに受け止める」と話した。17日に「考える会」の説明を受けた上で、正式に立候補を表明する見込み。

 長野氏は日本文理大経済学部卒。衛藤征士郎衆院議員(自民、大分2区)の秘書を務めた後、2003年4月の市議選に初当選、現在1期目。

=2006/04/17付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 4月17日10時2分更新

2516とはずがたり:2006/04/22(土) 00:05:27
選挙:知事選 田中知事を支持せず−−県労組会議方針 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000042-mailo-l20

 自治労県本部などでつくる「県労組会議」(飯田敬次議長)はこのほど、今夏の知事選で、田中康夫知事が立候補しても支持しない方針を決めた。同会議は00年の知事選で自主投票としたが、02年の「出直し知事選」では、弁護士の長谷川敬子氏を支持している。
 17日の幹事会で方針を決めた。喜多英之事務局長は「候補擁立などには積極的にはかかわらないが、どの候補者を支持するかは、今後の状況を見て検討したい」としている。[川崎桂吾]4月21日朝刊
(毎日新聞) - 4月21日12時1分更新

2517杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/04/23(日) 20:58:15

    ↓小泉政権
∩  :・:∵          
⊂、⌒ヽ∴: L/     ,r=''""゙゙゙li,
⊂( 。Д。)つ  > 、、,,_ ,r!'   ...::;il! ... ┏┓┏┳┓
  V V ; Y⌒r!'゙゙´  `'ヾ;、, ..::::;r!'゙ ┏┛┗┻╋┛    
グハッ  ,i{゙‐'_,,_        :l}..::;r!゙   ┗┓┏┓┃
.  ,r!'゙´ ´-ー‐‐==、;;;:....   :;l!:;r゙..     ┃┃┃┃ ┏┳┳┓
 ,rジ          `~''=;;:;il!::'li      ┗┛┗┛ ┗╋┛┃
. ill゙  ....         .:;ll:::: ゙li            ..┗━┛
..il'   ' ' '‐‐===、;;;;;;;:.... .;;il!::  ,il!
..ll          `"゙''l{::: ,,;r'゙
..'l!       . . . . . . ::l}::;rll(,
 'i,  ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、
  ゙i、            ::li:il::  ゙'\
  ゙li、      ..........,,ノ;i!:....    `' 、  ∧_∧
   `'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、,,,__  `'(・∀・) 
     `~''''===''"゙´        ~`'''' ヽ   ノつ ←岩国市民
                       〜( ,,(~)
                         ヽ)

山口県岩国市長選、旧岩国市長の井原勝介氏が当選確実
http://www.asahi.com/politics/update/0423/004.html
2006年04月23日20時30分

 在日米軍再編の一環である米軍岩国基地への空母艦載機部隊移転計画が争点となった山口県岩国市長選が23日、投票され、移転計画撤回を訴えた旧岩国市長の井原勝介氏(55)が、条件付きで受け入れに前向きな姿勢を示した前岩国青年会議所理事長の味村太郎氏(38)=自民推薦=らを破り、初当選を確実にした。

 岩国基地には、米海兵隊の航空機57機が所属している。日米両政府はこれに加え、厚木基地(神奈川)の空母艦載機59機を岩国基地に移転させる方針で、移転後は、所属機数では極東最大級の米軍基地になる。選挙結果は、市民が受け入れ反対の意思を明確にしたもので、08年度末以降とされる移転を予定通り進められるかどうか、不透明な情勢だ。

 井原氏は、移転反対が87.4%を占めた3月の旧岩国市での住民投票に続き、民意を問う「第2ラウンド」と市長選を位置づけ、「市民の意思の実現に努力する」と訴えた。味村氏は、安倍官房長官をはじめ、県選出の自民党国会議員や県議らの支援を受けたが、及ばなかった。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2518小説吉田学校読者:2006/04/23(日) 22:37:51
沖縄市長選は非自公統一候補、東門氏が当確

沖縄市長に前衆院議員・東門氏、沖縄県初の女性市長
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060423i215.htm?from=main2

 沖縄県沖縄市長選は23日投開票され、新人の前衆院議員・東門美津子氏(63)(無=民主・共産・社民・自連合推薦)が、新人の前市議・桑江朝千夫(さちお)氏(50)(無=自民・公明推薦)を破り、初当選した。
 東門氏は同県内では初の女性市長となる。
 東門氏は、昨年10月の在日米軍再編中間報告に盛り込まれた嘉手納基地(沖縄市など3市町)の自衛隊との共同使用に反対している。

2520小説吉田学校読者:2006/04/23(日) 22:39:53
能代市長選は斉藤氏

斉藤氏が当選確実に/能代市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060423k

 能代市と二ツ井町が合併して誕生した新「能代市」の市長選は23日、市内65カ所で投票が行われ、市総合体育館で即日開票された。
 その結果、前参院議員・斉藤滋宣氏(53)が当選を確実にした。
(2006/04/23 22:18)

2521小説吉田学校読者:2006/04/23(日) 23:20:51
東広島市長選、中川ジュニアは大敗

東広島市長に蔵田氏 中川氏を破る
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200604230108.html

 東広島市長選は二十三日、投開票され、自民系の無所属新人で元県議の蔵田義雄氏(54)が、同じ自民系無所属新人で元衆院議員秘書の中川俊直氏(35)を振り切り、初当選した。

http://www2.city.higashihiroshima.hiroshima.jp/~higasi01/kaijo_shicho.html
(開票率 98.61%)
1 中川 としなお 無所属  28,700
2 くらた 義雄 無所属   39,300

2522とはずがたり:2006/04/24(月) 01:10:19
岩国・東広島・千葉補選を落としすっかり選挙に弱い安倍化してるんちゃうの??森jrも惜しかった,もう一寸で落選させられたのに。。

選挙:東広島市長選/東広島市議補選 市長選、保守系2新人の対決 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000238-mailo-l34

 ◇市議補選には2人−−5町編入後初
 任期満了に伴う東広島市長選と市議補選(東広島選挙区、改選数1)が16日告示された。05年2月に当時の東広島市が周辺5町を編入合併した後、初の市長選。合併後の将来ビジョンなどを巡る争いになりそうだ。
 市長選には、自民党の中川秀直政調会長の二男で元テレビ局記者、中川俊直氏(35)と、同党前県議で会社社長、蔵田義雄氏(54)の保守系無所属新人2人が立候補。自民党県議や市議などが分裂し、告示前から激しい前哨戦を繰り広げていた。15日現在の有権者数は13万8607人(男6万9184人、女6万9423人)。
 一方、市議の死去に伴う市議補選には、共産新人の主婦、谷晴美氏(47)と無所属新人の設計会社社長、大江弘康氏(61)が立候補した。いずれも投票は23日午前7時〜午後8時で、東広島運動公園体育館で即日開票される。[吉川雄策]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇東広島市長選 候補者の第一声(上から届け出順)
 ◇交際費など、情報公開進める−−中川俊直候補 無新
 中川候補は、「行動が、私の言葉です」と書かれたのぼりに囲まれた西条土与丸1の駐車場で出陣式に臨んだ。支持者約1300人(陣営発表)を前に「民間に出来ることは民間に任せて、東広島から日本を変えたい。市長交際費を個別具体的に開示するなど、情報公開を進める」などと訴えた。
 出陣式には安倍晋三官房長官や中川政調会長らも駆けつけた。安倍官房長官は「(中川政調会長の)秘書だった俊直さんは、頼んだらすぐ行動した。信頼関係を大切にする人だ」とアピール。「頑張ろう」のシュプレヒコールの後、選挙カーに乗り込んで市内を回った。[吉川雄策]
……………………………………………………
中川俊直(なかがわ・としなお)35 無新
 東広島青年会議所地域創造委員会副委長▽早稲田大院生[歴]テレビ局記者▽衆院議員秘書▽日大
………………………………………………………………………………………………………
 ◇少子高齢化に子育て対策を−−蔵田義雄候補 無新
 蔵田候補は、西条栄町の選挙事務所前で出陣式。約2000人(陣営発表)の支持者を前に「合併で人口が約18万人、膨大な広さになった。生まれ育ったこの地に思いを返したい」と第一声。
 さらに「少子高齢化問題では、高齢化問題に目が行きがちだが、子どもたちも大変な環境にある。しっかり育てる環境を作らなくてはいけない。また道路整備も行き届いていない」と指摘。農林水産業については「今こそみなさんが育てた野菜や果実が世に出る時代」と訴えた。最後に支持者と共に「頑張ろう」と気勢を上げ、選挙カーで市内を回った。【大沢瑞季】
………………………………………………
蔵田義雄(くらた・よしお)54 無新
 材木会社社長▽県木材連絡協議会理事▽東広島商議所議員[歴]東広島市議▽県議▽県広島商高
………………………………………………………………………………………………………
 ◇立候補者(届け出順)
 ◇東広島市議補選(改選数1―2)
谷晴美 47 共新
 主婦[歴]東志和保育園保母▽介護士
大江弘康 61 無新
 設計会社社長[歴]県建築士会支部長

4月17日朝刊
(毎日新聞) - 4月17日13時5分更新

2523名無しさん:2006/04/24(月) 01:18:15
安倍さんは集客力も一時ほどの勢いはないですし、
やっぱり小泉だという声が大きくなると思います。
小泉氏がその気になれば任期延長はできると思う(日朝国交正常化するまでの1年間という条件付で)
最後の選挙で小沢氏に負けたことは相当悔しいはず。
参院選も小泉でやるのではないか

2524とはずがたり:2006/04/24(月) 10:00:23
>>2523
確かに,小泉・小沢最初で最後の戦いと評された中での敗北で小泉はめっさ口惜しいでしょうねぇ。
散々散り際は美しくと云ってきた手前,解決が難しい日朝国交正常化を理由の続投はちょっと難しいのではないでしょうかねぇ?

2525とはずがたり(1/2):2006/04/24(月) 10:23:23
<北関東>群馬県

合併推進は争点に成らずか。。

合併選挙2006 初代市長に破顔一笑
http://www.chunichi.co.jp/00/gnm/20060424/lcl_____gnm_____005.shtml

 合併や任期満了などに伴う沼田、藤岡、富岡、安中、みどりの五市長選と、東吾妻、長野原、南牧の三町村長選、伊勢崎市、みなかみ町の二議員選、県議補選・富岡市区の計十一選挙が二十三日、一斉に投票された。いずれも即日開票され、八首長と、県議補選を含む五十八議席が次々と決まった。新設合併した安中、富岡、みどりの三市では、前県議が接戦の末、初代市長の座に就いた。合併後初の首長選となった沼田、藤岡両市でも新しい市のかじ取り役が決定した。

 ■沼田 星野氏、再選果たす

 一騎打ちの激戦となった沼田市長選は、現職で無所属の星野已喜雄氏(55)が、元市議会議長で市シルバー人材センター理事長の深代栄三氏(55)=無所属新人=を破り、再選を果たした。投票率は63・93%だった。

 今回の選挙をめぐっては、告示直前まで星野氏の無投票再選が確実視されていたが、土壇場で深代氏が出馬表明し、予想外の選挙戦に突入した。こうした中、星野氏は四年間の実績を前面に押し出し、後援会組織の引き締めを図ると同時に知名度を生かして市内全域で幅広い支持を集め、深代氏の追撃を振り切った。

 短期決戦を挑んだ深代氏は「市長報酬を半額にする」「収入役と振興局長の廃止」など具体的な公約を掲げ、星野氏の批判票結集を目指したが、現職の厚い壁を切り崩せなかった。

 沼田市は中心商店街の再生問題など課題が山積しており、二期目を迎えた星野氏の真価が問われそうだ。

星野已喜雄(ほしのみきお) 55 無現<2>市長・県園芸協会長(元)県議・市議▽国士舘大院

◇開票結果
当 19,777 星野已喜雄 無 現<2>
  7,721 深代栄三 無 新 
 全票終了

 ■藤岡 新井氏 “トップ対決”制す

 藤岡市長選は、無所属現職の新井利明氏(52)が、無所属新人で旧鬼石町長の関口茂樹氏(60)を破り、再選を果たした。投票率は67・32%(前回71・01%)だった。

 旧鬼石町が編入後初の選挙となった今回、合併前の両自治体トップが一騎打ちの激戦を展開。新井氏は、経費削減など行財政改革や子育て支援の各種事業など四年間の実績を強調。行革推進や観光振興などを掲げ、市政継続を訴えた。

 前回選挙で対立候補を支援した県議を含め、現職県議二人が応援。旧市域をはじめ、鬼石地域でも支持を拡大した。新井氏は「みなさんと一緒に新しい藤岡市発展の基礎を築いていきたい」などと話した。

 旧鬼石町長を五期務めた関口氏は「大胆な改革で新しい藤岡を」と呼び掛け、市長給与や職員数の大幅削減を公約。公立藤岡総合病院の経営再建などを訴えた。前県議や前市長派団体が支援したが旧市域で伸び悩んだ。

新井利明(あらいとしあき) 52 無現<2>市長(元)内閣官房長官秘書官・衆院議員秘書▽法大

◇開票結果
当 22,370 新井利明 無 現<2>
  15,000 関口茂樹 無 新 
全票終了

2526とはずがたり(2/2):2006/04/24(月) 10:24:01
>>2525-2526

 ■富岡 岩井氏 薄氷の勝利

 富岡市長選は無所属新人で前県議の岩井賢太郎氏(64)が、旧富岡市長や旧市議ら無所属新人三人を破り初当選した。投票率は74・45%だった。

 岩井氏は県議六期の実績を強調し、企業誘致や中心街活性化のほか、「旧官営富岡製糸場の所有権を県に移譲し、市の負担を軽減する」などと主張。県議時代に築いた後援会や支援企業・団体などをフル動員して接戦を制した。岩井氏は「富岡を変え、新しい街づくりを行っていく」などと決意を述べた。

 かつて岩井氏と協力関係にあった旧富岡市長の今井清二郎氏(65)は、市長三期の実績や製糸場を核とした活性化策などを訴えたが、岩井氏との対決で支持組織が分裂、弱体化した。

 両氏ら旧来型政治の「刷新」を掲げ、間隙を突こうとした経営コンサルタントの下山真氏(56)、旧市議のロペス美千代氏(48)も、岩井、今井両氏への批判票を結集できなかった。

◇開票結果
当 10,932 岩井賢太郎 無 新<1>←前県議
  10,399 今井清二郎 無 新 ←旧市長
  6,883 下山真 無 新
  3,552 ロペス美千代 無 新 
 全票終了

 ■安中 岡田氏 接戦制す

 安中市長選は、無所属新人で前県議の岡田義弘氏(67)が、旧安中市長や元市議長ら無所属新人三人を破り初当選した。投票率は60・66%だった。

 旧安中市と松井田町の合併に伴う今回、旧市長選や県議選で争った経緯のある四人が、新市の行財政改革や街づくりを争点に激戦を展開した。

 岡田氏は「税金の無駄を断つ」と、「ハコモノ」事業の是正など財政健全化を主張。その上で、児童の医療費負担軽減や有料ごみ袋無料化など生活に身近な訴えで支持を広げた。松井田地域にも県議時代の知名度を生かして浸透した。岡田氏は「納得と合意の市政をつくる」と抱負を語った。

 旧市長の中島博範氏(60)は合併実現など市長三期の実績を強調。「合併協議事項を着実に実行する」と継続を訴えたが及ばなかった。元市議長の早川正雄氏(50)は財政再建を、市民団体代表の小川賢氏(54)は高崎市との合併を中心に訴えたが、浸透できなかった。

◇開票結果
当 11,583 岡田義弘 無 新<1>
  10,725 中島博範 無 新 
  6,316 早川正雄 無 新 
  2,666 小川賢 無 新 ←高崎市との合併
 全票終了

 ■みどり 石原氏、競り勝つ

 みどり市長選は、無所属新人で前県議の石原条氏(41)が、自民推薦の組織力を背景に安定した戦いを展開、住民団体会長の藤沢敏孝氏(59)と旧笠懸町長の田村確也氏(68)を破り、初当選した。県内最年少の市長となる。投票率は69・77%だった。

 石原氏は、「県で一番若い市には一番若い市長を」と「世代交代」を強調。県議四期の実績もアピールしながら、「決断力のあるリーダーが必要」と支持を訴えた。昨秋から出馬準備を進め、選挙期間中もミニ集会を重ねるなど組織力を十二分に発揮。地元の大間々地区を中心に保守票を固めるなど、手堅い選挙戦で二氏を退けた。

 藤沢氏は、桐生市との即時合併を訴えたが、最も有権者の多い笠懸地区での知名度の低さが響いた。田村氏は三町村合併の道筋を付けた実績を強調したが、出遅れが響き、及ばなかった。

 石原氏は選挙事務所に一報が伝わると、支持者と喜びを分かち合った。

石原条(いしはらじょう) 41 無新<1>(元)県議・県監査委員・衆院議員秘書▽法大=自

◇開票結果
当 15,422 石原条 無 新<1>
  11,106 田村確也 無 新 
  2,334 藤沢敏孝 無 新 ←桐生との即時合併
 全票終了

2527小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:08:45
奄美市長選は自・公vs民・共・社。結果は・・

●奄美市長
http://373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060424_1.htm

 合併による奄美市誕生に伴う市長選は、即日開票の結果、旧名瀬市長の(68)=無所属=が、元拓殖大学教授の叶芳和氏(63)=同=を、723票差で破り当選。奄美の拠点都市の初代リーダーを決める大激戦を制した。
 平田氏は、旧名瀬市長を3期務め、奄美大島地区合併協議会会長として合併を進めた実績を強調、名瀬、住用、笠利の旧3市町村の速やかな一体化のため「残された課題を解決することが使命」と訴えた。2月の立候補表明以後、名瀬地区の後援会組織を中心に票を固めた。笠利、住用地区の旧首長の支援を受けたことで、両地区でも手堅く支持を受けた。
 一方、叶氏は告示3週間前の3月下旬、市民グループの要請で出馬表明した。市民の寄付を選挙資金に充てるなど草の根選挙を展開。経済学者としての経歴をアピールし、独自の観光振興策などで「奄美を変える」と支持を呼びかけたが及ばなかった。
 当日有権者数は3万8151人(男1万7496人、女2万655人)。投票者総数は2万9372人(有効2万9199、無効172、持ち帰り1)。投票率は76.99%。

 ■奄美市長選開票結果
(23日午後10時45分、選管最終)
当14,961 平田 隆義 68 無新(1)自公推薦
 14,238 叶  芳和 63 無新   民共社推薦

2528小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:10:39
続き。千葉7区同様、一輪咲いても花は花。

■「合併後の一体化推進」/奄美市長選・平田さん
http://373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060424_2.htm

 保守系の組織選挙に、市民中心の草の根選挙が挑む形となった奄美市長選。奄美の選挙ではこれまで例をみない構図となった熾烈(しれつ)な戦いを制したのは、旧名瀬市長でがっちりと組織をまとめ上げた平田隆義さん(68)だった。市民グループが擁立した叶芳和さん(63)の猛追を振り切るように、旧町村を歩き回り支持を集めた。平田さんは日焼けした顔を喜びでほころばせながら「旧名瀬市の選挙にはない新しいスタイルの戦いだった。よく乗り切ったと思う」と、安どの表情を見せた。
 大勢の支持者が詰めかけた選挙事務所。午後10時半、当選確実が伝えられると、島太鼓チヂンや指笛の音が鳴り響き、喜びが爆発した。平田さんは「支持者の皆さんが私の主張を市民に訴えてくれた。合併のスタートで一体感を持つにはどうするかを念頭に置いて町づくりに励みたい」と勝利宣言した。
 抜群の知名度と組織力で終始、選挙戦をリードした。住用、笠利の旧首長と地元選出の3県議の支持を得る盤石の態勢のように見えたが、市民が擁立した叶さんを民主、共産、社民が次々に推薦。猛追を受けた。信任投票の意味合いが濃かった過去の首長戦と違い「厳しい選挙」と危機感を強め、「なきゃとぅまーじんま(あなたと一緒に)」の合言葉で、3地域の速やかな一体化を訴えた。
 一方、敗れた叶さんの事務所では、集まった支持者が、信じられない様子で立ち尽くした。叶さんは「奄美の夜明けはまだまだ遠かったなというのが実感。しかしボランティア選挙ということできれいな選挙をすることができて、次からは奄美の選挙は従来とは違ったものになる。そういう役割は果たすことができたと思う」と頭を下げた。

2529小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:15:40
旧町村のムラ意識丸出しの選挙でしたが、公約の医療関係の公約はかなり効いた模様。
こういう状況の下では、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/192 こういうのはかなり効くわけですが、だったら旧成東町時代にもやっておけよって。

選挙:山武市長選 椎名千収氏が初当選 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060424ddlk12010100000c.html

 4町村合併に伴う山武市長選は23日投票が行われ、即日開票の結果、元旧成東町長の椎名千収氏(60)が旧松尾町長の古谷淳氏(66)破り、初当選を果たした。投票率は61・58%。当日有権者数は4万8060人。
 椎名氏は、成東病院の建て直しと新医療センターの建設予定地見直しを訴えた。地元の旧成東町の他、旧山武町、旧蓮沼村にも浸透し支持を得た。
 古谷氏は、住民参加による開かれた市政を目指し、福祉や基盤整備など新市建設計画の着実な実行推進を訴えたが及ばなかった。【吉村建二】

 ◇市長選開票結果
 =選管最終発表
当 17686 椎名千収 60 無新
  11654 古谷淳  66 無新
 (無効255)

2530小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:23:11
民主が強いはずの北海道では連合系の候補は続々落選。

選挙:富良野市長選 能登芳昭氏が初当選 佐々木雅夫氏の追撃かわし /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/news/20060424ddlk01010145000c.html

 任期満了に伴う富良野市長選は23日投票があり、即日開票の結果、新人で元市議の能登芳昭氏(67)=無所属=が、同じく新人で元市議の佐々木雅夫氏(59)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は1万9981人、投票率は71・72%。
 能登氏は遊休農地の観光施設用地などへの転用を訴え、観光、農業関係者にアピール。主要な経済団体が自主投票に回ったことで危機感を持ち、徹底した草の根運動を展開した結果、各地域に深く浸透し支持を広げた。
 佐々木氏は連合富良野の支持をベースに保守層への浸透も図ったが、知名度不足もあり、及ばなかった。【渡部宏人】

◇市長選開票結果
 =選管最終発表
当 7059 能登芳昭  67 無新
  6789 佐々木雅夫 59 無新
(無効312)


選挙:名寄市長選 新市長に島多慶志氏 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/news/20060424ddlk01010146000c.html

 旧名寄市と上川管内旧風連町の合併に伴う名寄市長選は23日に投票があり、即日開票の結果、旧名寄市長を3期務めた島多慶志氏(68)=無所属=が、元旧名寄市議会議長の高見勉氏(62)=同=を破り初当選、新市の初代市長となった。当日有権者数は2万5334人、投票率は80・08%。
 島氏は市立名寄短大の4年制移行など市長としての実績をアピール。保守系道議の後援会と一体となった運動で、商工、建設、農林など保守地盤を固めたほか、自衛隊関連票も手堅くまとめた。
 高見氏は連合名寄や社民の支援を受け労組票を固める一方、「市政刷新」を訴え、無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。【渡部宏人】

 ◇市長選開票結果
 =選管最終発表
当 11728 島多慶志 68 無新
   8438 高見勉  62 無新
 (無効121)

2531小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:25:26
こちらの自転車作戦は功を奏さず。

選挙:村上市長選 佐藤度さん、初当選 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20060424ddlk15040161000c.html

 任期満了に伴う村上市長選は23日、投開票され、無所属新人で元農協組合長、佐藤度(わたる)さん(51)が無所属現職、佐藤順さん(60)を破り、初当選した。当日有権者数は2万4584人(男1万1512人、女1万3072人)で、投票率は75・59%だった。
 佐藤度さんは昨年11月、岩船郡5町村との早期合併を目指す市議らが結成したグループ「新しい村上を作る会」に擁立され、立候補を表明。山北町の大滝平正町長ら岩船郡の4町村長との友好関係をアピールする一方、早期合併により国から財政面での優遇措置を受けられる点などを強調し、支持を広げた。
 また、自民党県連の推薦も受け、組織選挙を展開。接戦が予想された終盤には、同党の稲葉大和衆院議員が応援に駆けつけ、組織の引き締めを図った。
 佐藤順さんは若い支持者とともに自転車で市内をくまなく回り、行動力をアピールするイメージ戦略を徹底。4年間の行政改革の実績をアピールし、「市民との協働」を訴えたが、合併に慎重な姿勢がマイナスに働き、票を伸ばし切れなかった。【前谷宏】

 ◆市長選開票結果
 ◇村上市長選
 =選管最終発表
当 9264 佐藤度 51 無新
  9110 佐藤順 60 無現
(無効208)

2532名無しさん:2006/04/24(月) 23:01:19
>>2527
奄美で互角の保革一騎打ちとは…
保徳戦争も今は昔ですか。

2533小説吉田学校読者:2006/04/25(火) 21:02:48
ある意味、クールビズ。

アロハ議会6月実施を/いわき市議会各会派議長に要望
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060425/kennai-20060425100829.html

 いわき市議会の各会派は24日、アロハシャツを着て議場に臨む「アロハ議会」を6月定例議会で実施するよう藁谷利男議長に申し入れた。
 各会派の代表7人がアロハシャツ姿で議長室を訪れた。最大会派である志政会の遠藤重政会長が「日本フラダンスの発祥の地であり、東北一温暖な気候のいわき市を大いにPRできる取り組みだと思う」と述べ、藁谷議長に要望書を手渡した。
 いわき市では、市を舞台にした映画「フラガール」が今夏、全国公開されるのに伴い、応援する会(会長・櫛田一男市長)が設立されるなど市の歴史や魅力を全国に発信する機運が高まっている。アロハ議会は、こうした取り組みを市議会として後押しするのが狙い。今後、議会運営委員会で実施内容を詰め、執行部にも協力を求める。

2534とはずがたり:2006/04/26(水) 15:46:23
混とん:新・日光市長選 新しい風か継続か 衆院選視野、民・自対決の構図も /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20060415ddlk09010156000c.html

 16日告示の日光市長選は、「新しい風」を訴える元ノルウェー大使の河合正男氏と、「継続」を唱える旧今市市長の斎藤文夫氏が激突。そこには、次期衆院選を視野に入れた「民主対自民」という対決の構図がのぞく。しかし「身近な市長選は、国政とは異なる」という、双方の支持者のねじれ現象も加わり、選挙戦は混とんとした様相をはらんでいる。[浅見茂晴]

 出馬表明が最も早かった元ノルウェー大使の河合正男氏。旧日光市内で昨年7月、河合氏擁立を目指す旧日光市議らが企画した、「新日光市づくり」がテーマの講演会に出席。関係者には立候補に向けた第一歩と受け取られた。

 河合氏の動きに神経をとがらしていた旧今市市長の斎藤文夫氏は、9月の衆院選で自民県連会長の森山真弓・衆院議員支持を鮮明にした。9月議会のさなか、当選祝いを名目に市議と東京に森山氏らを訪問。出馬に向け「あいさつ」し、支援への根回しを本格化させる。

 自民日光支部(飯見千代治支部長)は当初、真杉瑞夫・旧日光市長の擁立を探っていた。しかし態度表明がない。11月には、斎藤氏側から飯見会長に日光地区の後援会長就任を依頼され、そのまま支部は斎藤氏推薦に動く。これが県連推薦へとつながった。大きな理由は、市長選を「自民対民主」の戦いと位置付ける狙いにあった。

 「民主」とされた河合氏。今市中の同級生を中心に活動を始めたが、森山氏にも接触を重ねた。出馬の翻意を示唆されるばかりだったが「結果、ますます出馬の意思が固くなった」(支援者)。市長選で、民主党県連は自主投票としたが、福田昭夫衆院議員の後援会は11月、河合氏の支援を決定。今年3月には、連合栃木も推薦を決めた。連合は当初、真杉氏の擁立を模索したが、真杉氏の出馬断念を受け、河合氏推薦を決断した。

 一方、元旧藤原町議の阿久津氏は、河合、斎藤の両氏について「同じ官僚同士、市政には経営感覚がもっと必要だ」と、両氏に、飽きたりない層への支持を訴え、独自の選挙戦を展開している。

毎日新聞 2006年4月15日

日光市長選に大物議員続々 応援の要請に躍起
http://72.14.203.104/search?q=cache:y9LhY5ORaM0J:www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/060413/news_6.html

 告示日まであと三日と迫った日光市長選で、同市内に大物議員や著名人が入り始めている。立候補を予定する三人のうち、二陣営は知名度の高い国会議員らを後援会会合などの応援演説に招き、票の獲得に躍起だ。
 自民推薦を受ける候補の陣営は三月下旬の後援会総決起大会に、元外務大臣の川口順子参院議員を招いた。
 対する無所属候補の陣営は、今月九日の後援会総決起大会に元国連事務次長の明石康氏、民主党国対委員長の渡部恒三氏を呼んだ。
 いずれも「世界の日光のリーダーの選択」に著名人、知名度の高い議員の力を借りて票の獲得につなげようという狙い。
 告示日には、自民推薦候補の出陣式に、元国交相・行政改革担当大臣の石原伸晃衆院議員、アルベールビル五輪のスピード千五百メートルで銅メダルを獲得した橋本聖子参院議員が駆け付ける。

2535とはずがたり:2006/04/26(水) 15:47:13
>>2534-2535

◇日光市長選開票結果(欠員1)選管確定=23日午後11時16分
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku06/nikko.html
当 30,323 斎藤 文夫 62 無新
  22,317 河合 正男 63 無新
   2,972 阿久津 等 59 無新

混とん:新・日光市長選 斎藤文夫氏が初当選 組織戦で2氏破る /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000032-mailo-l09

 合併に伴う日光市の市長選は23日投開票され、無所属で新人の旧今市市長、斎藤文夫氏(62)=自民推薦=が、元ノルウェー大使の河合正男氏(63)、元旧藤原町議の阿久津等氏(59)を破り、初当選を果たした。投票率は72・94%。当日有権者数は7万7729人(男3万7473人、女4万256人)。
 今市市長だった斎藤氏は、合併協議会会長として、今市市と日光市、藤原町、足尾町、栗山村との合併をまとめた実績などを掲げ、その総仕上げを訴えて出馬した。
 選挙戦では、自民党の推薦を受け、地元選出の衆参両院議員の他、東京からも現職閣僚が応援に駆けつけるなど、国政選挙並みの運動を展開、自民中心に組織選挙を繰り広げた。国や県とのパイプも強調し、初代の新日光市長の座を射止めた。
 河合氏は「新しい風を吹かそう」と変革を訴えて出馬。選挙戦では今市中同級生らを中心に組織作り。福田昭夫衆院議員とその後援会、連合栃木の推薦も受けて、支持を訴えたが、「行政に経営感覚」と主張した阿久津氏とも及ばなかった。
 初回だけ旧市町村ごとの選挙区が設けられた市議選は、市長選と同時に実施され、開票が進んだ。各選挙区の当日有権者数、投票率は別表の通り。[浅見茂晴]
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇合併の総仕上げ託す
 旧今市市長の斎藤文夫氏(62)が初代の新日光市長に選ばれたことは、市民が、「安全運転」で、合併の総仕上げを、斎藤市長に託したことを意味する。
 任意合併協時から協議は約2年半を費やし、1859項目を調整した。この間、旧日光市は2度も合併協議を離脱、住民投票が実施された。対等合併ながら、人口の約65%を占め、財政力も大きい旧今市市による事実上の「吸収合併」に対する反発などがあり、選挙戦を通して、再び不満のマグマが噴出した格好となった。
 「だれが市長になっても財政は大変」(旧首長の一人)と言われる新市の経営。未調整項目に加え、補助金や事業の整理・統合も控えている。道半ばの合併を完成させるため、「地域を隅々まで知っている」斎藤市長には、より十分な説明と説得が求められている。[浅見茂晴]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇日光市長略歴
斎藤文夫(さいとう・ふみお) 62 無新(1)
 旧今市市長▽日光市社会福祉協議会長[歴]今市市市民福祉部長▽青山学院大=[自]
………………………………………………………………………………………………………
 ◆日光市議選・各選挙区の投票率と当日有権者数◆
選挙区 (定数) 投票率    当日有権者数 (男、女)
今市  (14) 71.60% 5万326人 (2万4481人、2万5845人)
日光   (6) 74.58% 1万3782人(  6547人、  7235人)
藤原   (5) 72.37%   9139人(  4315人、  4824人)
足尾   (3) 81.18%   2789人(  1298人、  1491人)
栗山   (2) 86.71%   1693人(   832人、   861人)
………………………………………………………………………………………………………
 ◆日光市議選開票結果
 ◇足尾選挙区(3―4)=選管最終発表
当 769 小久保光雄 52 無新(1)
当 646 斉藤正三  52 無新(1)
当 622 藤井豊   58 共新(1)
  201 星野護   66 無新
 ◇栗山選挙区(定数2―3)=選管最終発表
当 589 山越梯一 61 無新(1)
当 498 中川恒男 70 無新(1)
  354 高山聖一 66 無新

4月24日朝刊
(毎日新聞) - 4月24日11時0分更新

2536とはずがたり:2006/04/26(水) 23:49:12
怒れ生駒市民よ!
吉野郡が定数6とか信じられませんねぇ。隔世の感有りです。

県議会定数「3減45」 6月議員提案へ
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000604260002
2006年04月26日

■天理市・吉野郡3→2 御所市2→1

  議員定数の削減を検討してきた県議会の議員定数検討委員会(県議13人)は25日、現行の定数48を45に減らす答申をまとめた。現行で定数3の天理市、吉野郡と、同2の御所市の各選挙区をそれぞれ1減にする内容。6月の定例会に条例改正案を議員提案し、可決されれば来春の統一地方選から適用される。

  □一票の格差 2・03倍

  この日、「3減」案と「5減1増」案について、服部恵竜委員長を除く12人による起立でそれぞれ採決した。「3減」案は賛成7人、「5減1増」案は賛成2人にとどまった。この結果を受け、服部委員長は「3減」案を秋本登志嗣議長に答申した。

  答申は、議員1人当たりの人口の差を選挙区間で2倍以内に抑える▽人口に対して定数が多い選挙区を解消する――の2点を基本方針にした。「3減」案でも一票の重みの差は最大2・03倍だが、「是認できる範囲」と判断した。

  答申では「3減」案のほか、人口が少ないが特例として設けている定数各1の山辺郡、高市郡の各選挙区の廃止が盛りこまれた。山辺郡は現在の添上郡・奈良市選挙区に、高市郡は橿原市選挙区に編入し、それぞれ山辺郡・奈良市(定数11)、高市郡・橿原市(定数4)の各選挙区になる。両選挙区の定数は、編入前の合計数と変わらない。

  「5減1増」案で定数減が検討されていた宇陀郡・宇陀市、五條市は現行の定数2のまま。過疎化対策の必要性などを理由に「緩やかな傾斜配分があっても良い」との意見が大勢を占めた。一方、生駒市は同3から1増の可能性があったが、県の厳しい財政事情を理由に見送られた。

  服部委員長は、答申後の記者会見で、議会の審議の見通しについて「答申を尊重しようという空気があると思う」と語った。

  ■地元「県とのパイプ細る」

  定数減となった天理市、御所市、吉野郡の3選挙区。過疎が進む選挙区もあり、地元は「県とのパイプが細くなる」などと不安の声を漏らす。

  吉野郡は戦後、長く6だった定数が、67年の統一地方選から5、前々回(99年)から3と次々に減らされてきた。

  同郡黒滝村の辻村源四郎村長は「地場産業の林業が疲弊しており、一人でも多く地元のことを考えてくれる県議がいてほしい。定数が減らされれば議会での発言力も低下し、県政への影響力がますます減るのではないか」と懸念する。

  村役場によると、黒滝村には林業で栄えた昭和20年代後半には、住民登録をしていなかった人も含めて約4千人が住んでいたという。しかし現在の人口は1千人余りと、過疎が進んでいる。

  御所市の前川正市長は「何のために定数改定するのかが十分示されていないので、(定数減についての)是非のコメントはしようがない」とした上で、「一票の格差是正で議論するなら、御所市は定数減になるのだろう。しかし、民主主義の基本である民意の反映を重視するなら、定数は多いに越したことはない」と述べた。

  天理市の南佳策市長は「いろいろな思いはあるが、コメントは差し控えたい。県議会の判断を見守っていきたい」との談話を出した。

2537小説吉田学校読者:2006/04/28(金) 22:18:24
平成のバカヤロー解散はならず。まあ、ここまで暴言を吐けば辞任は当然なのですが、側近が「あなたの沽券にかかわります」と泣いて諫めたのが奏功したとの噂も(ウソ)。

「殺すぞ」発言の愛知県大治町長が辞意−不信任決議受け
http://www.sanspo.com/sokuho/0428sokuho004.html

 議場で「殺すぞ」などと発言し、町議会から不信任決議を受けた愛知県大治町の伊藤義範町長(58)は28日、町役場で会見し「混乱した町政を1日も早く正常化するため、議長に退職申し出書を提出した。この場を借りて、おわび申し上げる」と述べ、辞意を表明した。
 会見で伊藤町長は、議会を解散せず、出直し町長選にも出馬しないとした。不信任に「私が身を引くことが一番、迷惑を掛けない。今は清廉な気持ちでほっとしている」と話した。
 退職申し出書は5月1日付。1日に臨時議会が開かれ、同意される見通し。退職から50日以内に町長選が行われる。
 町長は2000年に初当選し現在2期目。議場で「殺すぞ」「ばかやろう」と発言し、町議が県警に脅迫容疑で告発状を提出する事態に発展。4月25日の臨時議会で不信任決議が賛成多数で可決された。

2538小説吉田学校読者:2006/04/28(金) 22:26:56
私も昨春入院したとき、「俺がいなくても職場は何ともない」のを見て同じような心理状態に陥りましたが、何があったのか・・・

貝藏市長「元気出ない」
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20060427001.htm

 貝藏治珠洲市長(68)は二十七日、体調不良を理由に同市議会の竹田泰蔵議長に辞職願を提出した。五月一日に開かれる臨時市議会で同市長の辞職願が承認される見通しで、市選管に通知され五十日以内に市長選が行われる。
 同市議会全員協議会は二十七日午前開かれ、貝藏市長が自身の健康状態を述べ、任期途中ながら辞職することを報告。全協後、同市長は記者会見し「退院し一カ月が過ぎたが、以前のように元気が出ない。ずるずる続けるより、けじめをつけたい」と職を退き療養に専念する考えを示した。後継について貝藏氏は「私からとやかく言えない。元気で意欲のある人に任せたい」と述べた。
 貝藏市長は今年一月、胆のうに腫瘍が見つかり、内灘町の金沢医科大病院に入院。胆のう摘出手術を受けた。三月二十四日に退院し、二十七日から公務に復帰していた。今年二月には親せきが経営していた同市の建設会社林組が破産申請し、後ろ盾を失ったことで気力が衰えたとされる。七月十五日に市制施行記念式典、八月にボーイスカウト大会の日本ジャンボリーなどの公務を控え、体調面で不安を抱えたままの職務遂行は困難と判断した。
 同市では原発立地をめぐり賛成、反対派が激しく争う中、二〇〇三年十二月に北陸電力など三社が建設断念を表明。ポスト原発の地域振興が模索されている。次期市長をめぐり、水面下では早くも市議、商工業者などの名前が取りざたされている。
 県地方課によると、県内では平成に入ってから少なくとも六人の市町村長が、病気で任期途中で辞任している。
 辞職願提出を終えた貝藏市長は二十七日午前、珠洲市役所内で記者会見し、「行政の長が疲れたからといって休養はありえない。公務を離れ健康回復に努めたい」と任期途中での退任の理由を淡々と述べた。
 七月十五日に完成する多目的交流施設での市制施行記念式典や八月の日本ジャンボリーについては「いずれも長年取り組んできた事業で、健康問題で出席できないのは残念」と、無念さをにじませた。
 入院前は八十キロを超す体格だったというが、病気でやつれた感は否めない。「入院中に一時は退職を考えた」としんみりとした表情も。三月二十四日の退院後も、登庁後の公務はほとんど午前中だけ。今月二十日に珠洲市で開かれた県市長会でも途中退席するなど外部の会合を控えることが多かった。

2539とはずがたり:2006/04/29(土) 15:18:47
(千葉)県政の争点 再燃必至
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000604260001
2006年04月26日

 2月定例県議会で継続審査になった「障害のある人もない人も共に暮らしやすい県づくり条例案」をめぐり、県と市町村教委とが対立していることが25日、分かった。「現場に混乱はない」と答弁してきた県だが、現場からの反論や異論に戸惑っている。またこの日、同県議会で否決された「県男女共同参画センター設置管理条例案」に関連し、県は女性向けの相談窓口の再開を決めた。ただ自民党からは「なし崩し的に男女共同参画事業の拠点が広がることと、今回の窓口開設とは無関係だ」との声も。衆院千葉7区補選で一時棚上げになっていた県政課題。6月定例県議会に向けて論議が今後本格化しそうだ。

 ●「就学指導に不安」

 障害者の差別をなくす条例をめぐっては、2月定例県議会の本会議や各常任委員会で、自民党県議らから学校現場における混乱を懸念する声が挙がった。

 3月10日の県議会一般質問で、自民党の吉本充議員=富津市選出=から「市町村の学校現場の声を聞いたのか」などと指摘があった。また、3月20日の県議会健康福祉常任委員会でも、「教委に理解を求めないのは県の怠慢だ」との声が出ていた。

 県はこうしたことから、各市町村教委や学校現場にも条例の趣旨を改めて説明する必要があると判断した。

 県教委は17日から25日までの間に計5回、各教育事務所単位で教育長会議を開催。県はその場を借りて教育委員会や校長らと意見交換をしてきた。

 25日には富津市内で教育長会議が開かれ、9市町から23人が出席した。

 竹林悟史・県障害福祉課長が、条例の趣旨などを説明した際、「障害を理由として、本人または保護者が希望しない学校への入学を強いること」を差別とする条項などへの質問が相次いだ。

 出席者の一人は、保護者が普通学級に通わせることを希望したのに、教委が養護学校に進学させると決めた場合を想定。「条例の解釈が一人歩きし、現場が混乱する」と指摘し、「(保護者から)差別に当たると解釈されれば対立が生まれ、信頼関係を損なってしまう」と批判した。

 県は「従来からの教委の就学指導が前提だ。第三者を交えた話し合いの場を設け、解決策を探ろうというのが条例の趣旨」と理解を求めたが、会場からは「修正するべきだ」などの意見が続いた。会合は予定時間を20分延長して終わった。

 教委関係者は「条例の趣旨は理解できるが、現段階でも保護者には十分に対応できていると思う。教育分野に限れば(条例は)必要ない」と話した。

 県は「参加者の意見を重く受け止め、県議会に報告する」としている。

 ●女性向け事業

 県は5月から、柏市の「さわやかちば県民プラザ」で女性向けの電話相談やカウンセリング事業を始めると発表した。2月定例県議会で、県男女共同参画センター設置管理条例案が否決され、同プラザ内の県女性センターで展開していた各種事業は4月以降、中止されていた。県は同日までにすべての県議に通知した。自民党幹部は「相談はこれまでもやっていた事業。この範囲での実施ならば県の方針を理解したい」と話した。

 戸谷久子・県男女共同参画課長は25日会見を開き、「県議会の否決は重く受け止めているが、引き続き相談したいという県民からの要望がある。県の責任で再開することにした」と話した。

 県女性センターが廃止された4月以降、女性から子育てや人間関係の悩み、摂食障害などの相談が寄せられた。「引き続き相談させて欲しい」との声もあった。

 同課によると、相談や問い合わせは24日までに計181件。継続的にカウンセリングを受けていた利用者が37人おり、県はこうした人たちに配慮した。

 堂本暁子知事は6日の定例記者会見で、県女性センターの今後について問われ、「一番困っているのは利用者。できるだけ早く対応したい」と述べていた。

 ただ今回の相談業務は、県男女共同参画課が自前の予算から捻出(ねん・しゅつ)する暫定措置。5月から開始することについて、戸谷課長は「専門職員を新たに探し、体制を整えることに時間がかかった」と説明した。

 一般相談は、月曜日を除く午前9時半から午後4時までで、嘱託職員と委託職員の計3人が応じる。法律相談やカウンセリングなどの専門相談は、弁護士ら4人が予約制で応じる。相談窓口は(電話04・7140・8605)へ。

2540とはずがたり:2006/04/29(土) 15:22:50
別府市長選/ねじれる自民
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000604280001
2006年04月28日

 来月14日告示、21日投開票の別府市長選をめぐり、自民の別府市連の内外に「ねじれ」が生じている。市議会の自民3会派の一つ、新和会(6人)に所属し、市連青年部長も務める長野恭紘氏(31)が立候補を表明したが、他の2会派(計10人)は、辞職して再出馬する社民出身の浜田博氏(67)の陣営に回っている。自民県連は中立を保つが、長野陣営に肩入れする国会議員や県議も少なくない。

 27日、大分市舞鶴町1丁目の公明党県本部。竹中万寿夫代表を訪ねて推薦を要請した浜田氏に、別府市議会の正副議長が付き添っていた。

 ともに自民会派「高志会」(5人)の所属。議長の永井正氏は別府市連の「政調会長」、副議長の吉冨英三郎氏は「副幹事長」と名乗り、自民色を打ち出して浜田氏への支援を求めた。

 浜田氏が進めたイズミ誘致を巡り、別府市議会の自民3会派の対応は、誘致賛成の高志会と市民クラブ(5人)、反対の新和会に割れた。市長選への対応も、そのまま浜田陣営と長野陣営に二分した。

 県連に対しては25日、新和会側が「市連の青年部長が出る以上、支援と協力を」と要望。対する浜田陣営も同日、県連に要請に赴き「市長選の対応は別府市連に任せて」と不介入を求めた。

 県連は「別府市連の意向を尊重する」として中立の構えだが、党内には不満もくすぶる。大分市内で17日にあった県連の年次大会では、佐伯市の党員を名乗る男性が「大分第2の都市、別府の首長選で自民が勝つ努力をしないで党勢拡大など望めるのか」と発言した。

 24日にあった長野氏の後援会事務所開きでは、佐藤錬衆院議員が「自民党員である私が長野さんを応援しないでどうするんですか」とぶち上げた。県連の阿部英仁幹事長は「県連顧問という立場を考えて行動してほしい」と頼んだという。

 だが、事務所開きの場では別府市区選出の牧野浩朗県議も「長野さんの必勝に向けて闘い抜こう」と檄(げき)を飛ばした。

 ある県議は「自民党は『自分党』。個人の利害で動くからこうなる」と話す。

市長選説明会に複数陣営が出席

 別府市長選と市議補選(27日現在の被選挙数2)の立候補予定者説明会が27日、市役所であった。市長選では前市長の浜田博氏(67)と自民市議の長野恭紘氏(31)の両陣営関係者が出席。ほかにも3人が出席し、資料を持ち帰った。市議補選では7人が出席した。

2541小説吉田学校読者:2006/04/29(土) 15:41:19
>>2539
公明の琴線に触れるし、自分の主張でもある政策を実行したい堂本知事と、イデオロギー的に反対する自民で、こんなに混乱してるんですよ〜〜。自公がっちり協力なんて、草の根レベルではできるわけないよ。もともと連立組んでからも自公仲悪いんだし。

2542とはずがたり:2006/04/29(土) 17:57:16
落選した市長に民主が国政選挙向けに拾える候補者は居ないかな?

県議『転出組』強し
新設合併3市で当選
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20060425/lcl_____gnm_____000.shtml

 合併や任期満了などに伴って二十三日に投開票された十一の選挙。新たに選ばれた首長や議員は二十四日、それぞれ当選証書付与式や初登庁を行った。今回、新設合併による安中、富岡、みどりの三市長選では、いずれも前県議が合併前の旧市長らを破って初当選。県内十二市のうち、九市の市長が県議からの「転出組」となったが、その背景は−。 (石井 宏昌)

 富岡市長選で初当選した岩井賢太郎氏は県議六期のベテランで、旧富岡市長の今井清二郎氏に辛勝。安中市長選は、前県議の岡田義弘氏が、旧安中市長の中島博範氏に小差で競り勝った。中島氏も県議出身だった点が富岡市と異なるが、当選した二人とも旧市長の市政運営を批判し、新市の出発にあたって「市政を変える」と主張。その上で県議の実績を強調した。

 三町村合併で誕生したみどり市はやや事情が異なるが、初当選した前県議の石原条氏は世代交代を強調しつつ、県議の実績を訴えた。

 前県議の躍進に、岩井氏は「県との結び付きが強いということを、市民が評価してくれたのではないか」と話す。「市民にとって県や県議会は遠い存在。実績を踏まえ、県とつながりを強くしてほしいということではないか」という。

 当選した三人を知る自民党県連関係者は「県議選で戦ってきた地盤があることが強い。ただ、今回はそれだけでなく、有権者が『現状を変えたい』と思いつつ、やはり実績や経験を考慮したのではないか」と分析する。新設合併による不満や不安がくすぶる中、変化と同時に、安定した手腕も求めたというわけだ。

 二十三日に再選を果たした星野已喜雄氏も前県議。十二市のうち、民間企業など県議以外の出身は高崎、藤岡、渋川の三市長だけとなった。

 県議の市長転出の要因に、衆院選との関連を指摘する声もある。複数の当選者が出る中選挙区から一人区の小選挙区に移行。県内では選挙地盤を身内が引き継ぐ「世襲」が定着しつつある。県議OBの一人は「県議で実績を積み国政へという機会がなくなりつつある。そこで、県議時代の地盤で市長にということではないか。市長から、さらに上へという考えもあるだろうが…」と説明している。

2543小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/04/29(土) 21:29:37
さあ、沖縄が燃える。ただ名前が挙がってる人みると、保守系勝ち目ないかも・・・

知事不出馬示唆/「真意確かめ人選」
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200604291300_01.html

 自民党県連、公明党県本、県民の会の県政与党三会派は二十八日午後、県議会内で会談し、与党の結束を固めて十一月の知事選に向けた取り組みを強化することを確認した。人選は稲嶺恵一知事が二十七日、県選出・出身の自民党国会議員でつくる「五ノ日の会」(会長・仲村正治衆院議員)に三選不出馬の意向を示唆したことの真意を確認した上で着手することを決めた。与党陣営の後継候補選びが本格化する情勢になっている。
 一部には稲嶺知事の勇退慰留の声も上がっており、県議会の六月定例会をめどに進退を正式に表明する見込み。
 与党三会派の代表者は推薦候補が落選した沖縄市長選の敗因や知事選に向けた取り組みなどで協議し、「稲嶺知事の真意を確かめ、経済界などの意向を踏まえた人選に着手する」とした。経済界や支持団体、知事後援会などと意見交換し、人選基準やスケジュールなどを決める。
 会見した自民党県連の具志孝助幹事長は「稲嶺知事が正式に進退を表明していない現時点では人選に着手できず、知事の真意を確かめる必要がある。しかし、米軍再編の最終合意など重要な政治課題が迫る中、知事が考えを明らかにするまで静観する」と述べた。
 進退の表明時期について、具志幹事長は「九月定例会では遅すぎる。六月定例会が最もいいタイミング」という考えを示した。
 与党の後継候補の顔触れとして、仲井真弘多・県商工会議所連合会会長(65)、嘉数昇明副知事(63)、西銘恒三郎衆院議員(51)らの名が取りざたされ、療養中の翁長雄志那覇市長(55)の早期復帰で同氏の擁立もあり得るという。

2544小説吉田学校読者:2006/04/30(日) 10:20:03
いままで前例踏襲でやってたんでしょうな・・・

大阪市の交際費95%節減…支出先全面公開などが効果
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060430it02.htm?from=top

 大阪市が2005年度から、交際費を使った相手を全面公開し、支出対象や金額の目安なども明確にしたところ、支出総額が前年度の2183万円から107万円と95%も減ったことがわかった。
 「名前が出るなら遠慮したい」と供花などを相手先から辞退されるケースが相次いだことや、地域団体への賛助金廃止などで、交際費の劇的な“節約”につながったようだ。
 大阪市は、04年秋以降、次々と発覚した職員厚遇問題を契機として、交際費の運用を見直した。
 慶祝、弔意など名目ごとの支出対象や目安も明確化。香典や供花は、元市議や連合町会役員、市民表彰受賞者などに限定。「弔意は2万円以内を基本」「見舞いは1万円程度まで」と上限を定めた。
 さらに、スポーツやボランティア、戦没者遺族団体など約60団体を対象に、毎年、最高30万円を支給してきた賛助金も廃止した。

2545とはずがたり:2006/04/30(日) 10:27:18
「名前が出るなら遠慮したい」相手が95%も!?(まぁ使途限定や基準明確化の効果もでかいか)
今までなにしとってん!
戦没者遺族団体への賛助金はいらんかもだけどボランティアへの賛助金はあってもええんちゃうけ?

2546小説吉田学校読者:2006/04/30(日) 10:33:21
>>2544
今まで、なにも疑問を持たず、かつてやっていたから、ずーっと交際費支出してたんでしょう。
あと、賛助金に補助金に後援費といろいろありますので、支出の窓口は一本化されて良かったと思います。

2547小説吉田学校読者:2006/04/30(日) 10:37:47
ついに千葉まで。全国的な流れになるでしょうな。

朝鮮総連施設への課税 千葉市、今年度から徴収
http://www.sankei.co.jp/news/060430/sha006.htm

 千葉市内の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連施設「千葉朝鮮会館」の土地・建物について、千葉市は昨年度まで全額免除していた固定資産税と都市計画税を今年度は徴収する方向となった。総連側が今年度は減免を申請しなかったため。総連側の真意は不明だが、総連関連施設の税免除に批判が高まり、総務省も厳正な処理を各自治体に指示したことが背景にありそうだ。
 総連側は同会館について平成4年度から毎年、市税の減免を申請。市は公益性のある「公民館類似施設」として税免除措置を続けていた。
 しかし、今年2月、福岡高裁が熊本市による熊本朝鮮会館に対する減免措置を取り消す判決を出したため、千葉市は施設の活動実態を把握するための基準を設けるなど、税免除見直しに前向きな姿勢を打ち出していた。
 総務省によると、17年度に朝鮮総連の本部や地方本部、支部がある139自治体のうち、千葉、札幌、大津など64自治体が固定資産税を全額免除。総務省は四月、該当施設の公益性の有無などを厳正に判断するよう各自治体に通知していた。
 千葉市内の総連関連3施設のうち、残る2施設については、総連側が今年度も減免を申請している。これについて朝鮮総連は「産経新聞の報道姿勢に疑問を感じるため、答えない」としている。

2548とはずがたり:2006/04/30(日) 14:40:31

長野県知事選はもうこんなに直ぐか!!Σ(゚Д゚;)
康夫ちゃん以外の候補はまだ誰も出ようとしないのん??此処迄色々云われながらも3選の流れかねぇ。

選挙:長野県知事選 8月6日に投開票
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060425ddm005010057000c.html

 長野県選管は24日、任期満了に伴う同知事選の日程を、7月20日告示、8月6日投開票と決めた。2期目の田中康夫知事(50)を含め現在、立候補を表明した人はいない。

毎日新聞 2006年4月25日 東京朝刊

2549とはずがたり:2006/04/30(日) 17:17:59
惜しい。脱ダム候補善戦。

選挙:神埼市長選を振り返る 松本氏陣営、意外な苦戦に驚き /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000175-mailo-l41

 ◇「すっきりしない勝利」
 23日投開票された神埼市長選は、旧神埼町長の松本茂幸氏(55)が、旧千代田町長の内川修治氏(53)をわずか225票差で破る大接戦になった。自民県連の推薦を受けた上、有権者の約6割を抱える旧神埼町の町長を務めていただけに、松本氏の陣営は「意外な苦戦」(選対幹部)に驚いている。[遠藤雅彦]

 「すっきりしない勝利だ」。24日未明、当選に沸く松本氏の選挙事務所で、選対幹部は渋い表情を浮かべた。
 苦戦の原因は「地元」神埼区での票の伸び悩みだ。内川氏が地盤の千代田区で松本氏の約4・5倍の得票だったのに対し、神埼区での松本氏の得票は内川氏の2・5倍で、内川氏の健闘が目立った。松本氏の選対幹部は「旧神埼町は城原川ダム計画に反対する市民が多く、『脱ダム』を訴える内川氏を支持したのでは」と分析する。
 松本氏自身も24日の会見で「私の訴えを支持しない人も多いことが分かった」と認めざるを得なかった。その上で「さらに多くの市民の声を聞かないといけない」と融和の姿勢を強調した。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇神埼市長選の選挙区別得票数◇
       神埼区 千代田区 脊振区     計
松本茂幸氏 8460 1422 793 10675
内川修治氏 3431 6406 613 10450

4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日13時1分更新

2550とはずがたり:2006/04/30(日) 17:42:00
国松、嘉田両氏に聞く
滋賀県知事選 民主県連、6項目
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006043000040&amp;genre=A2&amp;area=S00

 7月2日投票の滋賀県知事選で、民主党県連は29日、大津市内で、立候補を表明している国松善次知事(68)と京都精華大教授の嘉田由紀子氏(55)との意見交換会を開き、2人から個別に懸案の新幹線新駅やダム計画などに対する考え方や政策を聞いた。

 この日は、2人がそれぞれ立候補する動機などを20分間訴えたあと、県連が新駅やダム計画をはじめ、大津市(旧志賀町)の廃棄物焼却施設計画▽約9000億円の県債残高を抱える県の行財政改革▽子育て支援策▽経済活性化策−の計6項目について質問した。

 国松氏は「知事の経験を生かし、滋賀に住んでよかったと思える地域づくりを目指したい」と三選への決意を述べた。新駅や廃棄物焼却施設、丹生などのダムについて建設推進の立場を示し、新駅に関しては「滋賀の発展につながる」、ダムについては「県民の命と財産を守る」と述べた。

 嘉田氏は「孫子につけを残さない健全財政を目指す。県の事業を徹底的に見直す」など7つの政策を訴えた。新駅や廃棄物焼却施設、ダムについて見直す立場を示し、新駅に関しては「新たな借金をつくってはいけない」と述べ、ダムの代替案として堤防強化や川底の掘削などを挙げた。

 この日の意見交換会は、2人から推薦依頼を受けたために開いた。川端達夫代表ら国会議員や県議、連合滋賀のメンバーら約70人が参加した。県連は5月中旬に幹事会を開いた上で、推薦の対応を決める。

     ◇
 一方、立候補を表明している県労働組合総連合議長の辻義則氏(59)は連日のように県内各地の街頭に立ち「私は街頭で県民1人1人の面接を受けている。県民とスクラムを組んでいきたい」と演説している。「新幹線新駅は税金の無駄遣い。建設にストップをかけたいと立候補を決意した」と語る一方、ダム建設の中止や廃棄物焼却施設の白紙化などを訴えている。

2551杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/04/30(日) 19:32:54
>>2527
奄美市長選ですが、自由連合が推薦していた上に地方議員も動いていたので「保徳戦争」の残像はまだ残っていたとも言えます。

合併の出水市長・市議選、奄美市長選 あす告示
在任特例切れ 鹿屋市議選も
http://www.373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060415_2.htm

 市町村合併に伴う出水市長・市議会議員選挙、奄美市長選挙、鹿屋市議会議員選挙が16日告示される。投開票は23日。新市のまちづくりなどを争点にした激戦が予想される。
出水市長・市議
 立候補の届け出は、午前8時半−同10時が出水市文化町の中央公民館小ホール、同10時−午後5時が市役所本庁舎の選管事務局で受け付ける。
 市長選で立候補を表明しているのは、旧出水市長の渋谷俊彦氏(64)だけで、無投票となる公算が大きい。
 渋谷氏は同市出身。1982年に旧出水市議に初当選し、99年の旧出水市長選で初当選、前回の2003年は無投票で2期目の当選を果たした。05年9月の旧出水市議会で市長選への立候補を表明。農政連出水支部や建設業者らの支持を得ている。
 定数30の市議選は、合併特例を適用せず、旧市町ごとの選挙区も設けない。旧出水市から22人ほど、旧高尾野、野田両町から各9人ほどが立候補の構えを見せている。当選者がどんな地域バランスとなるのかが焦点となる。
奄美市長
 立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、奄美市役所4階会議室で受け付ける。これまでに旧名瀬市長の平田隆義氏(68)=無所属=と、瀬戸内町出身で元拓殖大学教授の叶芳和氏(63)=同=が立候補を表明。一騎打ちの厳しい選挙となる見込みだ。
 平田氏は2月、出馬表明した。12年の旧名瀬市長としての経験や、奄美大島地区合併協議会会長を務めた実績を強調。「奄美市の道筋をつけることが責務」と、合併後の速やかな一体化や市民と協働の町づくり、行財政改革の徹底などを公約にしている。
 旧住用村長、旧笠利町長の支援を得ているほか、自民党、公明党の推薦を受け、両党系の市議を中心に議員連盟を組織し、市内全域で支持を呼びかけている。
 叶氏は告示3週間前の3月下旬、市民グループの要請を受け「奄美を変える」と立候補を決意。同月末に拓殖大教授を退任した。市民本位の政治実現のほか、経済学者として政策提言してきた経歴を前面に出し、農業の一大産業化、公共事業の方向転換など「改革」を訴えている。
 民主党、共産党の推薦を受けたほか社民党、自由連合の市議らが超党派で市民グループを支援。集会などで知名度アップを図っている。
鹿屋市議
 旧1市3町の議員76人に適用していた在任特例の任期が4月末に切れることに伴い定数34で実施する。初回に限り旧市町ごとに選挙区を設ける。立候補の届け出は、午前8時半から午後5時まで。鹿屋選挙区は市役所本庁舎、輝北、串良、吾平の各選挙区はそれぞれの総合支所で受け付ける。
 鹿屋選挙区(定数24)には32人、輝北(同二)と吾平(同三)はそれぞれ5人、串良(同五)は10人が立候補を予定。内訳は現職39人、新人13人。党派別では自民と社民が各1人、公明と共産は各2人、残る46人は無所属。
 新市のまちづくりなどを争点に選挙戦が展開されそうだが、新人の出馬が集中するとみられる鹿屋選挙区の西部と南部、定数の2倍前後の立候補者が見込まれる旧3町は激戦になりそうだ。

■小林市長選もあす告示
 1市1村の合併に伴う小林市長選挙は16日告示される。立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、市役所で受け付ける。投票は23日。
 立候補が予想されるのは、旧小林市長で新人の堀泰一郎氏(70)=無所属=だけで、ほかに動きがないことから、無投票となる可能性が高い。
 堀氏は、旧市議通算5期や旧市長3期の経験、旧須木村との合併を成し遂げた実績を強調。「経緯を踏まえ、地域の特徴を生かした新市づくりに力を尽くす」と意欲を燃やす。自立農家の育成や観光振興策、新市民病院の早期完成などを公約に掲げ、職員減による行財政改革推進も訴えている。
 旧市の市長選では、激しい派閥争いが繰り返され、無投票だったのは1963(昭和38)年が最後。今回は、市民を2分するような大きな争点はなく、旧須木村内でも立候補の動きはないため、静かな前哨戦となっている。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
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2552杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/04/30(日) 19:37:50
mixiニュースから。都道府県議会議長会にしても県知事会・市町村長会にしても、大っぴらに選挙で特定候補を擁立・支援している段階で中立性を逸脱しているでしょう。今まで問題にされなかった方がおかしい!

武部勤「登龍会」に疑惑
(ゲンダイネット - 04月30日 10:00)

 地方6団体のひとつ、「全国都道府県議会議長会」は各都道府県の分担金、つまりは税金で運営されるレッキとした“公的”な団体。なぜかその中に、自民党議員の“私的”な団体の事務局が置かれていて、問題になり始めている。

 問題になっているのは「登龍会」という団体。都道府県議上がりの自民党の衆院議員、参院議員の集まり、要するに自民党議員だけの、あくまで“私的”な親睦会である。

 ちなみに、現在の会長はあの武部勤幹事長。それが公的な団体に事務局を置いているとなれば、税金の私的流用にならないのか。議長会の言い分はこうだ。

「登龍会が設立されたのは40年近く前で、なぜ、ウチの総務部に事務局が置かれたのか、詳しい経緯は分かりません。ウチは登龍会の金銭の出納と預金の保管、電話の取り次ぎをやっているだけ。実質的な事務は登龍会のメンバーが仕切っています。それとウチから金銭が渡っているということは絶対にない」

 とはいえ、取り次ぎの電話代だって、そのための人件費だって税金から払われているはずだ。

 武部幹事長といえば、政治資金で借りているマンションの個人事務所内に、二男の会社の本店登記が置かれていたことで、「政治資金の私的流用に当たる可能性がある」と問題視された過去がある。

 どうも永田町の住人は「公私混同」という言葉を知らないらしい。

【2006年4月27日掲載】

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2553杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/01(月) 01:08:46
>>2404
>>2447
怨念対決第二幕。今度は野中の爺さんが一矢報いた格好になりますた。

南丹市の出直し市長選 佐々木氏が当選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200604300032.html
2006年04月30日

 前市長が選挙違反事件で辞職した京都府南丹市の出直し市長選が30日、投開票され、旧園部町収入役で無所属新顔の佐々木稔納(としのり)氏(51)が、前同市参与の奥村善晴氏(63)、共産推薦で農業の井尻勇助氏(64)=いずれも無所属=の新顔2人を破って初当選した。投票率は69.09%(前回80.52%)だった。

 合併後初めて行われた2月19日の市長選で、野中広務・元自民党幹事長が支援した佐々木氏と、中川泰宏・衆院議員(自民、京都4区)が推す中川圭一被告(63)らが激しく争い、中川被告が17票差で競り勝った。だが、中川被告は3週間後、公職選挙法違反容疑で逮捕されて辞職し、市長不在が続いていた。

 今回、野中氏は引き続き佐々木氏を、中川泰宏氏は奥村氏を支援。佐々木氏は自民に加えて民主や公明の国会議員の応援を得て、前回より個人演説会の数を増やすなどし、着実に支持を広げて雪辱を果たした。

 奥村氏は旧園部町で助役を務めた実績を強調したが、知名度不足を補えなかった。井尻氏は「利権政治との断絶」をアピールしたが、無党派層に浸透しなかった。

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2554小説吉田学校読者:2006/05/01(月) 06:55:09
別府市長選は、自共「パーシャル連合」。

選挙:別府市長選 共産が長野氏支援 「今回は特殊な事例」と説明 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000286-mailo-l44

 共産党別府市委員会は28日、同市長選に出馬する長野恭紘市議(31)を「自主的に支援する」と発表した。長野氏は自民党新和会所属だが、委員長の平野文活市議(58)は「今回は特殊な事例の選挙」と説明した。
 同党は「大型店の身勝手な出退店が地域経済を破壊してきた」と、イズミ誘致に反対。また、誘致の是非は「住民投票で問うべき」と、辞職し再出馬する浜田博前市長(67)の政治手法を批判。今回の市長選は「住民投票と同じ意味を持つ」として、誘致反対の長野氏を支援するという。
 ただ政策協定は結ばず、長野氏が当選した場合、誘致以外の政策では「是々非々」の立場に立つという。誘致反対運動を進めてきた「楠港跡地を考える会」世話人の篠藤明徳・別府大教授が27日、同委員会に支援を要請していた。【渡部正隆】

2555小説吉田学校読者:2006/05/02(火) 22:18:13
1年で二度も不信任案を「市議21人中15人」に賛成された男とその不信任案に賛成した男、ついに直接対決へ。

選挙:浦安市長選 丹下市議が出馬を表明 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060502ddlk12010274000c.html

 浦安市の丹下剛市議(63)=無所属=は1日、記者会見を開き、任期満了に伴う次期市長選(10月15日告示、同22日投開票)に立候補することを表明した。現職の松崎秀樹市長も3月14日の市議会で出馬を表明している。
 丹下市議は出馬の理由について「行政・財政改革に取り組み、特に医療、福祉問題に力を入れたい」と説明した。
 丹下市議は広島県出身。東京大学病院病理部長などを経て03年4月、市議会議員に初当選。04年12月から06年3月、公共事業の受注業者からの松崎市長への資金提供問題に関する調査特別委員会(百条委員会)の委員長を務めた。現在、国際医療福祉大客員教授(病理学専攻)でもある。【中川聡子】

2556とはずがたり:2006/05/03(水) 21:47:00
なんで岡山第一と第二に別れてるのかね?まぁ別に悪くはないが。
ただし(新)井原市と後月郡は統合して定数2にしろや。こんな選挙区可怪しいやろが。

県議選区割り問題:25選挙区を19に再編 15日提案へ−−自民案まとまる /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000295-mailo-l33

 県議選の選挙区割り問題で、自民党岡山県議団は2日、総会を開き、自民党案をまとめた。8日開催予定の議会運営委員会に提出し、15日開会予定の臨時県議会での審議・議決を目指す。
 自民案によると、総定数は現行56を維持し、25選挙区を19選挙区に再編した。合併による新たな郡市を基本単位に、議員一人当たりの人口を基にした試算で定数を配分。その上で都市部への議員の集中を避け、中山間地域の声を県政に反映させる観点から修正を加えた。
 「岡山市第一・御津郡・加賀郡」(試算上の定数13)を1減の12に。また、検討段階で「赤磐市・赤磐郡」(同2)とした区割りから、岡山市との合併を控える赤磐郡(瀬戸町)を岡山市第二に統合し、赤磐市を定数1とした。減じた分を「備前市・和気郡」(同1)と「津山市・苫田郡」(同3)の1増に充て、それぞれ2、4とした。
 一方で、井原市(旧井原市、美星、芳井町)と小田郡(矢掛町)については、旧井原市・後月郡(旧井原市、芳井町)、旧小田郡(矢掛、美星町)の現行区割りを継続し、それぞれ定数1とした。
 今年に入り、検討委員会を設置するなど、協議を重ねてきた同党の戸室敦雄県議団長は「検討委にも何度となく苦労を重ねて頂き、このような結果を得られた。県民に信頼される党になるため、頑張りたい」と話した。[佐藤慶]
5月3日朝刊
(毎日新聞) - 5月3日17時1分更新

2557とはずがたり:2006/05/08(月) 22:04:00

来春の知事選で民主北海道 きょうから候補公募 「手挙がるか」不安も  2006/05/08 07:15
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060508&amp;j=0023&amp;k=200605085790

 民主党北海道が来春の知事選に向けて実施する候補者の公募が八日から始まる。同党初の試みに、党内では「意欲ある人材が出てきてほしい」と期待が高まる一方で、「本当に手を挙げる人がいるのか」との不安も募る。高橋はるみ知事を支える与党側も公募の成り行きを注視している。

 公募は、道内出身者ら北海道に縁のある三十歳以上が対象で、自薦・他薦を問わないが、どちらも五百人以上の推薦人名簿が必要。募集は七月三十一日に締め切った後、応募資格や推薦人名簿などの書類審査を行う。

 二次審査では、同党や支持団体の連合北海道、道農連が本人の面接などを行って適格者を決める。二次審査を終えて適格者が複数の場合は、全道での政策討論会や党員らによる予備選も行う。

 同党北海道の沖田龍児幹事長は「国会議員の公募は過去にもあったが、知事を選ぶのは初の試み。どれだけの人が手を挙げてくれるか不安もある」と言う。同時に「われわれも人材を発掘すべく働きかけたい」と述べ、積極的に人材探しにかかわる考えを示した。

 これに対し、与党・公明党道本部の稲津久代表は「候補者選考の透明性を図る意図は理解できる」としながらも、「人選に苦労している感じ」と言い、自民党道連の伊藤条一幹事長も「五百人もの推薦人は労組や党幹部しか集められない」とし、身内の候補選びにすぎないとの見方。一方で「話題性があり、与党としてはやりにくい」(自民党道議)との声もあり、警戒を強めている。

北海道知事候補 民主が一般公募
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060409-00000005-san-pol

 民主党北海道、連合北海道、北海道農民政治力会議は八日、札幌市内のホテルで北海道政権戦略会議を開き、来年四月の道知事選に向け、候補者を一般公募することを決めた。政党などによる都道府県知事候補者の一般公募は全国でも初めて。
 民主党北海道代表の鉢呂吉雄衆院議員らによると、公募の条件は道内在住の五百人以上の有権者の推薦があること。公募期間は来月八日から七月三十一日までで、小論文などの書類審査、面接の後、適格者が複数いる場合は民主党員、サポーター、推薦人による予備選挙を行い、九月までに候補者を決めたい意向だ。
 前回、鉢呂氏が無所属で立候補し、現職の高橋はるみ知事に敗れた民主党は、小沢一郎新代表が誕生したこの時期に候補者を公募することで道民の関心を引きつけ、道知事選など来年の統一地方選に向けた流れを一気につくりたい考えだ。
(産経新聞) - 4月9日2時26分更新

2558名無しさん:2006/05/08(月) 23:07:37
西川将人氏がいいのでは

参院比例に出そうだけど

2559名無しさん:2006/05/10(水) 00:54:00
>>2556
さすがにその厚顔無恥な案は撤回したようです。
>旧井原市・後月郡(旧井原市、芳井町)、旧小田郡(矢掛、美星町)の現行区割りを継続

>井原市と小田郡(矢掛町)は定数2の「井原市・小田郡」とする。

岡山市第一と第二は、衆院岡山一区と二区のエリアで分かれてるんですが、
小政党対策でしょうね。

県議選区割り問題:自民は「18選挙区」案 全会派の案出そろう /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000236-mailo-l33

県議選挙区の再編、論議へ 岡山
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200601100043.html

2560杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/11(木) 03:56:21
>>2548
注目の人物、不出馬。元々田中知事の下で働いてきただけあって、幾ら齟齬があっても直接対決だけはしたくなかったと見ました。

「知事選立候補の意思ない」 松本市長が完全否定
http://www.shinmai.co.jp/news/20060510/KT060509ATI090003000022.htm

 松本市の菅谷昭市長は9日の定例記者会見で、「8月の知事選に立候補する意思は一切ない」と述べ、出馬の可能性を完全否定した。立候補を求める声に対し、これまでも可能性を否定していたが、「市民や県民に誤解を与えてはならない」として、あらためて会見で態度を示した。

 1日に長野市の鷲沢正一市長が菅谷市長に立候補を要請したと公表したことについて、「正式な要請はなかった」と説明。「知らないところで話が進んでいる」と不快感を示した。

 その上で「重要課題が山積する市政に全力で取り組むのが私の使命」と強調。市職員の意思として、部課長の代表から市長職を続けるよう申し入れがあったといい「非常に励まされた」と語った。

 また、田中知事と県議会の対立で一番困っているのは県民だと指摘。「県議会の方が出馬して政策論争をし、県民に判断してもらうことが大事だ」と注文した。

 望ましい知事像については、「考え方が違っても、人間として分かり合えればうまくやっていけるだろう」とし「謙虚さと矜恃(きょうじ)を持つこと」を挙げた。

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2561とはずがたり:2006/05/13(土) 12:51:51
何が理由かな?市長選はもうちょっとあとやろし。
大津市長選と云えば八幡和郎を来年の参院滋賀県の民主党公認にどうであろう?本人も割りと秋波送っているようにも見えるhttp://www.teamcg.or.jp/project/yawata/jiji03401.htm

保守最大会派、分裂決定的に
大津市会、3派の可能性も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006051200245&amp;genre=A2&amp;area=S10

 大津市議会の保守系最大会派「政新会」の分裂が12日、決定的になった。所属市議20人のうち、すでに3人が脱会届けを出している上、この日、9人が新たに脱会を届け出た。ほかにも会派離脱の動きがある。脱会した市議らは新会派の結成に動いており、過半数の勢力を維持してきた政新会は、3派に分かれる可能性もある。

 この日の政新会の総会で、当選1回の市議8人全員とベテラン市議1人が、池見喜八郎幹事長に脱会届けを提出した。正式には会派から議長に届け出た時点で会派離脱が認められるが、9人の脱会は確実とみられる。

 先に脱会した北林肇議長と当選2回の市議2人は、16日の議会運営委員会までに新会派を届け出る意向をみせている。新たに脱会を届けた9人が、3人と同じ会派に結集するかどうかは流動的で、政新会は3派以上に分かれる可能性もある。

 会派問題は今後、多数派工作の動きが活発化しそうで、混乱は5月臨時議会が開会する17日まで続きそうだ。
 大津市議会では、自民党所属の市議で構成する保守系会派はこれまでにも分裂、合体を繰り返しており、市幹部からは「保守が割れると、厳しい議会対応に迫られる」との声も出ている。

2562小説吉田学校読者:2006/05/13(土) 13:01:11
>>2561
八幡氏は毀誉褒貶激しい人ですから、どうですかねえ。

2563とはずがたり:2006/05/13(土) 13:03:20
>>2562
そうなんっすか??
なんか貶される程活溌な活動してたんですか?

2564小説吉田学校読者:2006/05/13(土) 13:16:41
>>2563
自民に民主にさきがけに旧社党にと、あっちふらふら、こっちふらふら。言説も経済言説をやるとおもったら、養老孟司的新書を出したりと、なんともはや定まらない。

2565とはずがたり:2006/05/13(土) 13:26:08
>>2564
成る程,軸足が定まらないですか。
まぁ弁護するなら自民←→旧社党ぐらいの変遷は最近の政治家としてはそれ程珍しくも無いですし,多様な言説も教養人ならではだったりしませんかね?
勿論よりいい人がいれば全然八幡氏なんかには拘りませんけど,大津市長選の公開討論会>>1007-1012で話し聞いて他の候補者よりはいいんじゃないかと思った事があるので。

2566片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/13(土) 13:50:19
自分は、その雑食性に逆に親近感を抱いたりする面もあります。
大津市長なんかになって公金で食われるよりも、こうやって雑多なことをやってもらうほうが面白いかも。
国会議員候補としては、”一般人にとっての”親しみやすさの項目がちょっと足りない気もしますけども。江田憲司くらいになれば顔で売れるのだが・・・。

2567小説吉田学校読者:2006/05/13(土) 14:05:14
雑食性の人、私も好きなんだけども(笑)。
八幡氏の場合は、公職に何としてでもなりたいというのが強く出すぎの感がします。権力欲旺盛でも脂ぎらぎらの人は好きなんだけどもね。

2568とはずがたり:2006/05/14(日) 01:29:17
なんか保守内の分裂でもあんの?

阿蘇市教委:教育長に日吉純夫氏 9カ月不在、ようやく決定 /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000147-mailo-l43

 阿蘇市教委は10日、同市教育長に教育委員の日吉純夫氏(68)が就任したと発表した。9日の臨時委員会で互選された。同市の教育長は昨年8月に当時の教育長が辞任した後、約9カ月間、不在だった。新市の教育行政はまがりなりにも軌道に乗ることになった。
 市は昨年2月に一の宮、阿蘇2町と波野村が合併して誕生。5人の委員で市教委を構成していた。ところが、同年8月末に当時の教育長が辞任。初代市長に就任した佐藤義興市長が昨年9月から今年3月にかけて、教育長就任含みで後任の教育委員選任議案を市議会に提案したが、いずれも否決されていた。教育委員の欠員1は、現在も続いている。
 日吉氏は熊本大を卒業後に公立校教諭となり、阿蘇中や阿蘇北中校長などを歴任。昨年5月から同市教育委員を務めている。[高橋克哉]
5月11日朝刊
(毎日新聞) - 5月11日13時2分更新

2569とはずがたり:2006/05/14(日) 01:30:42
>>2556>>2559
こんな案でもあったのか!
>自民案では岡山市と合併した旧灘崎町が「岡山市第二」の飛び地となるため、他会派からは「旧灘崎町を『岡山市第一』に加えてもいいのでは」という意見も。

県議選区割り問題:自民は「18選挙区」案 全会派の案出そろう /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000236-mailo-l33

 自民党県議団は8日、県議会議会運営委員会に県議選の選挙区割り案を提出した。総定数は現行56を維持し、選挙区を25から18に再編する内容。これで民主・県民ク、公明党、共産党を合わせ全会派の案が出そろった。11日の同委で議員発議案を決め、15日の臨時会で採決を目指す。
 自民党案は、合併による新たな郡市を基本単位に、選挙区人口を議員一人当たりの人口で割って定数を試算。都市部への議員の集中を避けるため試算上は定数13となる「岡山市第一・御津郡・加賀郡」を12としたほか、現行定数2の「赤磐郡」のうち瀬戸町を「岡山市第二」と合区し、赤磐郡4町が合併した赤磐市を定数1とした。減員分で「備前市・和気郡」と「津山市・苫田郡」の定数を、それぞれ1増の2、4とした。井原市と小田郡(矢掛町)は定数2の「井原市・小田郡」とする。
 自民案では岡山市と合併した旧灘崎町が「岡山市第二」の飛び地となるため、他会派からは「旧灘崎町を『岡山市第一』に加えてもいいのでは」という意見も。合併で自治体や市町村議員が減っている中、「県議定数だけ減じないのは遺憾」という声もあった。
 民主・県民クは「岡山市「第一」「第二」を一つにまとめるなど「15選挙区、定数3減の53」案を出し、公明党も郡市の組み合わせなどは一部異なるが、「15選挙区、定数53」を提案。共産党は定数56を維持し、「岡山市第一」と「第二」を合区する方針を明らかにしている。[若狭幸治]
5月9日朝刊
(毎日新聞) - 5月9日16時1分更新

2570とはずがたり:2006/05/14(日) 11:04:29
むむぅ。。自民が割れてるのは良いけど自民vs自公の枠組みか。。
ここの分裂原因はなんだ??

豊橋市議会正副議長選、原氏が急浮上
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11982

 豊橋市議会は15日に臨時会を開いて正副議長改選を行うが、すでに辞職を表明している現職議長の原基修氏(65)=5期=が有力候補として急浮上し始めた。自民党系2会派が仁義なき戦いを繰り広げる中、第2会派の清志会が公明党市議団との会派協力を話し合う中で出てきたもよう。

 第1会派の豊橋自民党市議団と(民主党)まちフォーラム、清志会と公明党市議団が会派協力する形で展開。清志会は議長候補の擁立が遅れ難航したことから、再び原氏の擁立に傾いたものと見られる。

 豊橋自民は「無所属候補を推そうとしている。日ごろ、議長は第1会派からと言ってきたのに、もうめちゃくちゃだ」と話す。

(2006-05-14)

2571とはずがたり:2006/05/14(日) 11:09:27
親和会(自民党会派で議会の圧倒的多数会派)からは助役,教育庁の不信任案もあげなきゃいかんという話しも出ていたそうな。兎角戸塚氏の市政運営は滅茶苦茶である,人間が小さいetcと家に電話する度に不平不満を聞かされるのである。母の日おめでとう。

掛川市長 助役退任の可能性示唆
http://www.shizushin.com/local_politics/20060514000000000028.htm

 掛川市の戸塚進也市長は13日、市民総代会中央集会のあいさつで、大倉重信助役(72)の健康問題に言及し、「せめて来年3月まではと思ったが、近く議会の皆さんに相談したい」とし、任期途中での退任の可能性があることを示唆した。
 戸塚市長は「大倉助役を中心に南部の市民の皆さんが早く旧掛川市と一緒になるという気持ちを持ってくれた」と合併後の功績を評価した上で、「助役をお願いした当初から健康状態が気になっていたが、今は(本人の)先々のことを考えなければならない」と話し、助役職が相当の負担になっているとの認識を示した。
 閉会後、市長の発言を受けて大倉助役は「自分の健康を考え、(退任の)時期については市長と相談したい」とした。大倉助役は昨年6月の市議会定例会で「戸塚市政が順調なスタートを切る期間を務め、ある時期が来たら責任を閉じたい」と述べていた。
 また、病気で一時入院していた佐藤忠夫教育長についても同市長は「手術後、立派に回復されたが、77歳にもなり、命を長くもってもらうことも大事」とし、処遇に含みを持たせた。

2572杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/15(月) 22:18:54
ここ、前回は徳洲会病院の誘致をめぐって公明と共産がタッグを組んでました。今回は横田共用化をめぐって両者激突の構図、月日の巡るのは早いもので・・・・・

武蔵村山市長選 あす告示
3氏の激戦か
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20060513/lcl_____tko_____004.shtml

 任期満了に伴う武蔵村山市長選は十四日、告示される。再選を目指す現職の荒井三男氏(67)=自民、公明推薦=、新人で元市企画財政部長の藤野勝氏(59)、同じく新人で元市議の清沢葉子氏(62)=共産推薦=の無所属三人が立候補を予定している。

 三人とも多摩都市モノレールの市内延伸について、市内に軌道交通がないことから、早期実現を重要課題に掲げる。一方で、米軍横田基地への民間機乗り入れを図る「軍民共用化」には、地域経済の活性化につなげたいなどとして荒井氏と藤野氏が推進の姿勢を打ち出し、清沢氏は基地の恒久化につながるとして反対の方針を示す。

 荒井市政はこれまで共産を含む複数の会派が支えてきた。しかし、藤野氏が今年一月、「非共産」を掲げて立候補を表明してから、荒井氏は軍民共用化の推進など自民、公明寄りの姿勢に転じた。「与党」だった共産は荒井氏の方針転換に反発して清沢氏を推薦、三つどもえの構図が出来上がった。

 投票は二十一日、市内十一カ所であり、同日午後九時から市総合体育館で即日開票される。三月二日現在の有権者数は五万三千六百四十一人。 (出来田敬司)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2573とはずがたり:2006/05/16(火) 20:19:44
>>2515 大型店誘致反対市議が出馬決意 別府・出直し市長選
>>2540 ねじれる自民
>>2554 共産が長野氏支援

自民県連 「長野氏を最大限支援」 「相談ない」浜田氏側市議は抗議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000022-nnp-l44

 別府市の出直し市長選(14日告示、21日投開票)で、大型スーパー誘致反対の立場から立候補表明した同市議の長野恭紘(やすひろ)氏(31)の支持を決めた自民党県連(会長・衛藤征士郎衆院議員)は11日、別府市内のホテルで総務・支部長・幹事長会議を開き、長野氏支持に至った経緯を報告、承認された。

 会議には党別府市支連幹事長で、スーパー誘致推進の立場で立候補表明した前市長の浜田博氏(67)を支援している山本一成・別府市議らも出席。県連の決定について、同市議は「別府支連に1度も相談がなく、衛藤会長と別府市選出の国会議員と県議が勝手に決めた」と強く抗議した。

 これに対し、阿部英仁・党県連幹事長が「党支連が一本化することを期待していた」とした上で「相手候補(浜田氏)の支援団体の政党色が強くなったため、県連としても方向性を示す必要があった」と理解を求めた。最終的に長野氏支持は承認され、山本市議らは途中で退席した。

 その後、阿部幹事長は「(公認や推薦とは異なる)支持とはいえ、最大限の支援をしていきたい」と述べ、出席者約100人に支援を要請。最後に駆けつけた長野氏とともに「頑張ろう」を三唱し、党県連として長野氏支援を鮮明に打ち出した。=2006/05/12付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 5月12日10時1分更新

2574とはずがたり:2006/05/16(火) 20:22:49
結構広域合併した観のある恵那ですら新定数案1か。。

県政自民クラブ:県会定数、3減の「46」案了承−−総会で /岐阜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000105-mailo-l21

 県議会の最大会派「県政自民クラブ」は11日、議員総会を開き、県議会の定数を3減の46とする案を了承した。12日の超党派の県議会議員定数等調査懇談会で提案。6月議会での条例改正を目指す。3減案が議会で承認されれば、議員定数の削減率(法定の上限定数に対する実際の議員定数の割合)が、埼玉県議会を抜いて都道府県議会でトップとなる。
 削減案では、選挙区の区域について、前回の県議選後に進んだ市町村合併後の市、郡の区域を原則とした。また地方財政の状況が厳しい中、市町村議会でも定数削減が進んでいることを踏まえて、総定数、各選挙区の定数とも現行よりは増やさないことを前提とした。さらに議員1人あたりの人口格差が3倍を超えないように定数を配分した結果、岐阜市選挙区(現行定数10)、恵那市選挙区(同2)、土岐市選挙区(同2)がそれぞれ1減となった。[秋山信一]
5月12日朝刊
(毎日新聞) - 5月12日13時2分更新

2575とはずがたり:2006/05/16(火) 20:39:45
>>2570

共産の3票 明暗/豊橋市議会
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000605160006
2006年05月16日

 豊橋市議会の議長ポストをめぐる自民党系2会派の争いは15日、共産党会派の3票が、勝敗を突きつける格好となった。正副議長のポストは、最大会派が独占した。議員定数は変えない――。このラブコールが、同党が最大会派と手を結ぶきっかけとなった。

 15日の臨時議会で、新議長には夏目忠男氏(67)が、副議長には大沢初男氏(59)がそれぞれ選ばれた。いずれも、最大会派「豊橋自民党市議団」(市議14人)に所属している。

 自民党市議団は同日まで、自民党系の第2会派「清志会」(市議11人)と、他会派を巻き込む多数派工作を展開し、激しく争った。

 「議長の任期1年」の慣例を破る続投表明をして混迷を深めるきっかけとなった原基修前議長は、自民党市議団を離れ、同日、清志会から議長選に擁立された。

 結果を分けたのは、両会派が15日の朝まで協力を求めた共産党会派の3票だった。共産党会派は、これまで懸念してきた「議員定数の削減」に慎重な考えを示してきた自民党市議団との間で「定数維持」の政策協定を結んだ。

 結局、議長選は21対18の3票差で、副議長選は22対17の5票差で、いずれも最大会派が制した。

 議長選後に清志会に所属した原氏は「議会を改革したいという筋を通し、悔いはない。だが、同数で抽選に持ち込めるとみていた」と話した。

 原氏を擁立した清志会の大橋正幸会長は「会派が結束できる形を選んだ。行財政改革の中で議員定数の削減を積極的に議論することは避けて通れない。会派としての意思を貫いた。仕方ない」と話した。(奥田悟)

2576とはずがたり:2006/05/16(火) 20:43:30
>>2575-2576
解説

正副議長選で揺れる豊橋市議会
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11962

 豊橋市議会の正副議長選挙をめぐり、独自候補の擁立を進めている自民党2会派は11日、執行部間で妥協点を探る話し合いが行われたが、不調に終わった。第1会派の豊橋自民党市議団(村松千春団長、14人)は正副議長候補を立てて独占を狙う。これに対し、第2会派の(自民党)清志会(大橋正幸会長、11人)は副議長候補だけを立て、豊橋自民に譲歩を求める形で交渉、妥協点を見いだそうとしたが、平行線をたどり、決裂した。
<対立明確に>

 豊橋自民は議長候補に夏目忠男氏(67)=5期、副議長候補に大沢初男氏(59)=3期=の擁立を決めている。清志会は副議長候補に会長の大橋正幸氏(58)=3期=の擁立を決めている。「第1会派から議長、第2会派から副議長」を妥協案として交渉を続けたが、一連のゴタゴタ騒動から、溝は埋まらず、かえって対立を深める形になった。

<決戦へ>

 交渉決裂により、清志会は議長選にも候補者を擁立し、対決姿勢を強め始めた。公明党市議団(小田鍵三団長、6人)との協力姿勢を強め、票固めを急いでいる。

 清志会は10日の総会で、豊橋自民を退団した前議長、石黒巌氏(76)=6期=の即時入会を決めた。11日の総会では、この石黒氏を議長候補に擁立するまでの話し合いは行われなかったが、12日に開く総会で、はっきりさせることになりそう。

 同じ日に豊橋自民を退団した現議長、原基修氏(65)=5期=は、「当分の間無所属」としていたものの、清志会に急接近。10、11日ともに総会に参加し、協力姿勢を示した。

<互角の戦い>

 清志会は事実上総勢12人とした上で、公明協力を加算すれば、18票になる。

 一方、豊橋自民は(民主党)まちフォーラム(深山周三代表、4人)と改めて協力関係を築き、18人を確保したもよう。互角の戦いだ。

<共産など4票>

 日本共産党市議団(伊達勲団長、3人)ととよはし市民会議(渡辺則子代表、1人)の計4票の行方が注目の的。伊達代表は「(両陣営から)モテモテだ。両者の言い分をよく聞いて、どちらかに加勢せざるを得ない状況になってきた」と一歩突っ込んだ発言をするようになった。渡辺氏は「話(協力要請)はあった。これまでの議会活動を見て判断したい」と話す。
     (山崎祐一)

2577とはずがたり:2006/05/16(火) 21:03:07

首長案の方が普通だ。

県議選区割り案:見直し求め、県議長に陳情−−小諸市長ら /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060516-00000094-mailo-l20

 小諸市、軽井沢町、御代田町の首長と議長は15日、県議会が決めた次期県議選の区割り案見直しを求め、萩原清・県議会議長に陳情した。
 陳情書によると、「佐久市と北佐久郡で定数4、小諸市で定数1」と決めたことは、地元から意見聴取した内容と著しく異なり、地域全体のバランスを欠いていると指摘。「小諸市、軽井沢町、御代田町で定数2の合区」か「小諸市定数1、軽井沢町、御代田町で定数1の区割り」のいずれかへの変更を求めた。[仲村隆]
5月16日朝刊
(毎日新聞) - 5月16日15時1分更新

2578とはずがたり:2006/05/16(火) 21:06:48
選挙:知事選 笹川・自民県連会長、独自候補擁立を明言 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060516-00000142-mailo-l10

 ◇小寺知事の「推薦、協力せず」
 自民党県連の笹川尭会長は15日、前橋市内で記者会見し、小寺弘之知事が来夏の知事選に5選出馬の意欲を示していることについて「会長個人として推薦も協力もするつもりはない」と述べ、独自候補を擁立する意向を示した。同党は過去4回の知事選で小寺知事を推薦してきただけに、知事と同党の決裂が決定的になったと言えそうだ。
 一方、若手県議から出馬待望論があった中曽根弘文参院議員に意思確認したところ、同議員は「国政にまい進したい」と応えたという。笹川会長は「県連としてこれ以上の行動はしない。(中曽根氏には)参院議長になって故郷に錦を飾ってほしい」と述べ、知事選候補から除外されたことを明らかにした。[藤田祐子]
 ◇小寺知事、「進むべき道を進む」
 一方、小寺知事は同日、定例会見で「それぞれの政党がそれぞれで考えること。(自民党への推薦要請は)前回はしたが、今回は状況も違い、よく考えて私の進むべき道を進みたい」と述べた。

5月16日朝刊
(毎日新聞) - 5月16日16時1分更新

2579とはずがたり:2006/05/17(水) 19:36:48

選挙:和歌山市長選 山下県議、立候補へ 来月上旬に正式表明 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060517-00000294-mailo-l30

 和歌山市長選(7月23日告示、30日投開票)に、県議の山下大輔氏(38)が立候補することを決めた。23日夜、後援会の新事務所で開く後援会総会で意向を伝え、6月上旬に正式に表明する。
 山下氏は毎日新聞の取材に対し、「将来を見通し、間違いのない方向性を示すのが政治の役割。市民に選択肢を与えたい」と述べ、「人口減少や経済の停滞など和歌山市のさまざまな課題に、私は具体的な解決策を示すことができる」と話した。具体的な数値を盛り込んだマニフェスト(公約)の作成を進めている。
 山下氏は同市職員、同市議1期を経て、03年に県議に初当選した。
 同市長選にはこれまで、現職の大橋建一氏(59)▽前県議の宇治田栄蔵氏(56)▽社会保険労務士の永長敏昭氏(57)――の3人が立候補を表明している。
[久保聡]5月17日朝刊
(毎日新聞) - 5月17日17時1分更新

2580杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/18(木) 21:50:57
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苫小牧・桜井市長がわいせつ行為 飲食店で女性触る 被害者、近く告訴  2006/05/18 07:02
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060518&amp;j=0022&amp;k=200605188780

 【苫小牧】苫小牧市の桜井忠市長(52)が5日未明、同市内の飲食店内で、40歳代の同店経営者の女性に対し、体を触るなどのいかがわしい行為をしたとして、この女性は17日までに苫小牧署に被害を届け出た。桜井市長は北海道新聞の取材に対し、「過ちだった」と事実関係を大筋で認めている。被害に遭った女性は近く刑事告訴する意向で、市長自身の進退問題に発展しそうだ。

 この女性や現場を目撃した関係者によると、桜井市長は四日夜遅く、同市の男性幹部職員一人を伴ってこの飲食店を訪問。五日未明になって経営者の女性が店内のボックス席でうたた寝をしていたところ、市長が隣に座り、自分の上着を女性の腰のあたりに掛けて下着に手を入れ、女性の下腹部を触るなどした。

 この女性が「何をやっているんですか」と怒ったところ、市長は、女性に口外しないことを懇願したという。当時、店内にはこの女性のほかに女性店員二人と客がいて、市長はかなり酒に酔っていたという。

 その後、市長はこの女性に対し、自らの行為をわびるとともに、「百万円払うから許してほしい」と申し出たが、女性は「保身のため、お金で解決しようとした点は許せない」として、苫小牧署に告訴することにした。

 桜井市長は、同店の常連客で、女性の体を触ったかどうかについては「全く何もないと言うつもりはない」と答えている。

 桜井市長は室蘭市出身。苫小牧市議を二期目の途中で辞職、自民党の推薦を受けて二○○三年四月の市長選に立候補、五選を目指した現職の鳥越忠行氏を下し、初当選した。○四年三月には同市議会が「指導性、主体性、資質、信念が欠落」などとして辞職勧告決議案を賛成多数で可決している。


桜井・苫小牧市長辞職 わいせつ行為で引責  2006/05/18 19:08
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060518&amp;j=0022&amp;k=200605188956

 【苫小牧】苫小牧市の桜井忠市長(52)が同市内の飲食店経営の女性の体を触るなど、わいせつ行為をしたとされる問題で、桜井市長は18日、同市内で記者会見し、「責任をとらなければならない。市長の職にとどまっているべきではない。市民に申し訳ない」と述べ、辞職する意向を表明した。現職市長の不祥事による辞職は、苫小牧市政で初めて。

 桜井市長は室蘭市出身。苫小牧市議を経て、自民党の推薦を受けて2003年4月の市長選に立候補、5選を目指した現職を下し、初当選した。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2581小説吉田学校読者:2006/05/20(土) 09:46:38
自民系乱立、民主系は中央とねじれの予感。あと3ヶ月。

長野知事選、公認会計士の若林健太氏が出馬表明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060519i116.htm

 8月6日投開票の長野県知事選で、長野市在住の公認会計士若林健太氏(42)が19日、無所属で立候補することを表明した。
 同知事選での出馬表明は初めて。
 若林氏は自民党の若林正俊参院議員(長野選挙区)の長男。市民団体の出馬要請を受けていた。
 現在2期目の田中康夫知事(50)は態度を表明していないが、対抗馬として、作家の猪瀬直樹氏や前日本銀行松本支店長、総務省課長ら約10人の名前がとりざたされている。
(2006年5月20日0時17分 読売新聞)

2582とはずがたり:2006/05/21(日) 01:07:25
漫然と自民の鈴木俊一を選出し続けて経済を縮小させ人口を流出させてる県北の連中が悪いんじゃねーの??
>人口比では県北沿岸に削減区が集中する

県議会:大船渡・下閉伊・九戸、各1減案を可決−−議員定数特別委 /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060520-00000147-mailo-l03

 県議会の議員定数等調査特別委員会は19日、大船渡、下閉伊、九戸の各選挙区(定数2)から1議席ずつ減らすことを賛成多数で可決した。6月議会に提案される改正条例案が可決されれば、来春の県議選から総定数は現在の51から48に、選挙区は21から17に再編される。【林哲平】
 特別委では公選法の原則に沿った人口比で定数配分を決めた委員会素案を推す民主・県民会議(委員5人)と、人口比では県北沿岸に削減区が集中するとして盛岡(定数10)、奥州、一関(同5)から一つずつ減らすとする自民クラブ(委員4人)の意見が対立。19回目の委員会となった19日は素案に対する賛否を問う起立採決が行われ、民主と政和・社民クラブ(同1人)が賛成し、反対の自民を上回った。
 及川幸子委員(民主・県民会議)は「分かりやすい原則に沿った配分を終始一貫して主張してきた。(削減区の有権者の意見が届きにくくなるとの指摘には)視察を精力的に行うなど他選挙区の議員も地域事情を知ることはできる」と話した。一方、佐々木大和委員(自民クラブ)は「首長などに対するアンケートでは(素案に対する)不安が多く寄せられている」と懸念を示した。

5月20日朝刊
(毎日新聞) - 5月20日15時1分更新

2583とはずがたり:2006/05/21(日) 11:38:29
>>2580
伊藤秀子が弁護士をやってるんですねぇ。
自民党推薦で当選した市長,色々資質に欠けたようですが,ここで市長選を落とすようだと鳩山幹事長の資質に関わるぞ。

わいせつ行為 苫小牧市長辞職
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000605190006
2006年05月19日

 ■ 細かな状況 隠したまま
  ――市民は怒り・落胆

 「プライベートなことだが、市民を失望させたことはまことに申し訳ない」――。航空自衛隊千歳基地への米軍F15戦闘機訓練移転問題で揺れる苫小牧市で、桜井忠市長がわいせつ行為を理由に辞職を決断した。「市民を失望させた」とする一方、「女性との個人的な出来事」を強調し、報道された女性側の主張のまちがいを今後ただしていきたい考えも強調した。密室の中で何があったのか具体的には明かされず、市民の怒りや落胆だけが漂う。

 記者会見には桜井市長と妻、代理人の伊東秀子弁護士の3人が出席した。市長は女性に対する行為の細かな状況には触れず、「日ごろ親しくしている女性経営者の体に触り、不快な思いをさせた。市長を辞職することで調整に入らせて頂く」などとメモを一気に読み上げた。

 女性との間柄については「私の市長選の時も応援してもらい、(女性が率いる)ヨサコイでのあいさつもしてきた」などと10年来の付き合いを強調。わいせつ行為そのものについては「かなり酔っていて触ってしまった。長い付き合いで心の中に甘え、スキがあったのだろう」と釈明した。

 自身の不祥事で市政への混乱が必至なことについては「市には色々な課題や行事があるが、途中で投げ出さなくてはならない形になったことについては、市民の皆さんに申し訳なく思っている」と述べた。また、今後の市長選については「私が辞職した後の選挙については、私は何らものを言える立場にない」とだけ答えた。

 正式に辞職が認められるまでは市長職にとどまることになるが、対外的な行事などには参加しない方針という。

 桜井市長の辞任表明を聞いた苫小牧市民からは、厳しい批判が多く聞かれた。

 30代の男性会社員は「辞職は当然。酒に酔っていたからといって許されるものではない。自分の立場が分からないのかな」と話した。50代の主婦は「奥さんがいながら倫理的にもいかがなものか。市民の模範となるべき人なのに」。

 高校2年の女子生徒(16)は「春季高校野球でせっかく駒大苫小牧が勝ったのに、また苫小牧の評判が下がりそう」とがっかりした様子だった。

 ■ スピード違反で昨年11月陳謝
 桜井市長は室蘭市出身。鳩山由紀夫衆院議員の秘書を経て、苫小牧市議2期目途中の03年4月に苫小牧市長選に自民党の推薦で立候補し、5選を目指した当時現職の鳥越忠行氏を破って、初当選した。

 04年3月には助役の長期不在を巡り「議会運営に混乱を招き、市長としての指導性や資質に欠ける」などとして、市議会が辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。05年11月にはスピード違反で摘発されていたことも発覚し、同議会で陳謝した。

2584とはずがたり:2006/05/21(日) 12:34:27
(・∀・)イイ!!みえ
自民党が過半数を割って主導権握れないと議会制民主主義が機能するねぇ〜♪

森本県議、自無公離脱へ 県議会
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000605200003
2006年05月20日

 県議会は19日、臨時会本会議で正副議長選挙を行い、新議長に自民系会派「未来塾」の藤田正美氏=旧度会郡選挙区、4期目=を選出した。副議長は民主系の最大会派「新政みえ」の萩野虔一氏=旧南牟婁郡選出、3期目=を選んだ。2会派は昨年同様、共闘で過半数を確保して正副議長のポストを確保した。一方、第2会派の「自民・無所属・公明議員団(自無公)」からは森本繁史県議=旧熊野市選挙区、2期目=が会派離脱を宣言。主導権を奪えない現状に、会派の若手県議の不満が高まった。

 森本県議は「自分の持っている哲学を貫きたい」と会派(自無公)を離れるあいさつをした。会派幹部は「連携は続く」というが、1〜2期目の県議の不満は高まっていた。「寸前まで、数人で会派を割る話が進んだんだ」と同会派の2期目県議は漏らす。

 自無公は04年5月、最大勢力の新政みえと対抗するため、無所属・MIEが合流して結成。だが05年6月、未来塾の結成で2人が離脱し、第2会派に。

 県議会では長く、最大会派が議長を、第2会派が副議長を出してきた。しかし自無公は2年続けて副議長すら出せなかった。未来塾に協力を働きかけたが、理解は得られなかった。若手の不満は会派幹部に向かい、会派内の調整が難航する場面が増えた。

 今回の正副議長選挙が近づくにつれ、会派控室の扉には「会議中」の札が掛かることが多くなった。自無公の1期目の議員は「ゴタゴタしたのは事実。大変だった」とため息をついた。

 対照的に、新政みえは計画通りに運営を進めた。同会派は改選までの4年間で3〜4期目の県議10人全員が正副議長、監査委員、四日市港管理組合議会議長のいずれかに就けるよう計画。

 今回も、副議長に萩野氏、監査委員に福山瞳氏が就いたほか、同組合議会議長には自無公の反対を押し切り、中村進一氏が就任。同会派の県議は「予定通りだった」と笑みを浮かべた。

●収支報告書 未提出問題 藤田議長「改善へ道筋示す」

 複数の県議が政治団体の収支報告書を期限内に提出していない問題を受けて、19日に就任した藤田正美議長は会見で「議論の場を設け、透明性を高める何らかの方向性を示す」と述べた。

 藤田議長は、議会の役割・責務・権限を明らかにする議会基本条例の成立に強い意欲を示し、9月にも素案を県民に提案し、来年2月議会にも上程したいとした。討議型の議会運営や二元代表制の推進を掲げ、県内市町にも議会改革の動きを広めるよう話し合いの場をつくる方針。

●代表者の変更 2会派届け出

 県議会の2会派は19日、代表者の変更を届け出た。「新政みえ」は田中覚氏=旧上野市選挙区、4期目=、「自民・無所属・公明議員団」は橋川犂也氏=旧度会郡選挙区、5期目=がそれぞれ代表に就任した。

●代表者会議公開決める 全国で2例目

 県議会代表者会議は19日、県民、県政記者クラブ加盟社への同会議の公開を決めた。同会議は議会の行事や会派間の意見を調整するため、会派の代表者と正副議長が不定期に開いている。全国の都道府県議会で39議会が設置しているが、県民と報道機関のいずれにも公開するのは、岐阜県に次いで2番目。開催告知はインターネットの県議会ホームページで行う。

●議長退任時報酬「日割り計算で」

 県議会は19日、議長らの退任時の報酬支給方法を見直すよう野呂昭彦知事に要望した。

 県の条例では、議長が月途中で退任した場合は月102万円全額が支給される。新議長は、選出日から日割り計算で報酬を受けることから、現状は報酬が新旧議長に二重に支払われている。二重払い解消のため、議長報酬を退任日までの日割り支給にするよう求めた。

 野呂知事は「6月議会で見直しを図りたい」などと答えた。

2585とはずがたり:2006/05/21(日) 15:17:58

18道県議会、議員定数を削減 大合併や財政難が影響
2006年05月21日01時25分
http://www.asahi.com/politics/update/0521/001.html

 全国の都道府県議会に議員定数を減らす動きが広がっている。委員会段階での決定なども含めれば、過去1年間に3分の1を超す18議会が削減を決めた。平成の大合併を受けて区割りや定数配分を見直す際に、あわせて定数削減に踏み切る例が大半で、来年春の統一地方選に向けて、年明けから一気に加速した。背景には、地方財政の悪化と、合併に伴う市町村議の激減で、都道府県議も減らすべきだとの声が強まっていることがある。

 都道府県議会の定数は、地方自治法で人口に応じて上限が定められ、その範囲内で都道府県が条例で決めることになっている。

 削減数が最も多いのは、群馬、熊本両県の6減。次いで、北海道、栃木、山梨、静岡、山口の4減、青森、岩手、秋田、奈良、愛媛の3減と続く。

 熊本では3月下旬に、55から49に約1割を削減する条例改正案が、最大会派の自民のほか、第2、第3勢力の県民クラブ、公明などの圧倒的多数の賛成で可決された。

 合併で市町村数は94から48に半減。県債残高は約1兆1000億円(04年度決算)に上る。自民の西岡勝成幹事長は「合併で市町村議は大きく減った。財政もこれからもっと厳しくなる。1割は減らしたいと考えた」と話す。

 群馬も56から50に約1割を減らした。小寺弘之知事が45まで減らす対案を提案したが、議会側が「行政へのチェック機能が弱まる」などと反発、最終的に議員提案の50に落ち着いた。

 一方、現状維持を選んだのは、神奈川、長野、大阪、岡山、鹿児島など14議会。このうち、和歌山では、自民、共産など3会派が、選挙区ごとの定数見直し案を共同提案し、可決したが、法定上限の定数46は据え置いた。自民県議団の尾崎要二会長は「中山間地が多く、過疎地の民意をくむには、定数維持もやむを得ない」と話す。

2586とはずがたり:2006/05/21(日) 15:24:09
>>2536 奈良県
>>2457 和歌山県橋本市

削減へ待ったなし
論説委員 小久保 忠弘
http://www.nara-shimbun.com/clm_fri/06/fri060324a.shtml

   相撲で「待った」は、立ち合いのタイミングが合わず不利とみて行使する緊急避難だが、往々にして待ったほうが負ける。技や体力以上に、気合が入っていないと勝負にならない。県民の関心を集めている県議の定数是正は、要は議員にやる気があるかどうかにかかっている。

 「待った」は4年前から続いている。本紙が報道しているように、4年前の4月、県議定数検討委員会(服部恵竜委員長)は「議員定数は現行の48人を維持し、選挙区も現行のままでよい」との答申を提出した。誰がどうみても明らかだった「一票の格差」や、選挙区間の逆転現象など明らかな矛盾に目をつぶって「地域間の均衡を考慮して現行通り。逆転現象が五例生じているが、議員一人あたりの人口格差最大2.4倍は、是認できる範囲」としたのである。

 それから4年、格差はさらに拡大した。地方自治体の財政はますます切迫し、首長ら三役はじめ職員の削減・給与カット、住民に「痛み」を強いるサービスの見直し、手数料のアップなど緊縮予算で涙ぐましい自助努力が続いているのが現状である。ひとり県議のみ保身のために延命を図ることが許されていいはずがない。

 先日の本紙投書欄には、本県の定数48は「大阪、兵庫、京都、三重と比べると多すぎる。量より質の時代になった今、お隣の三重県を参考にした40人ぐらいが妥当」という意見があった。これが大方の世論であろう。さらに「とにもかくにも定数削減に取り組んでほしい。国の例をみると公務員削減については数年も前から改革の一番にあげ、徐々にではあるが削減しているが、議員さんは一向に動かない。身近な地方こそ、こんな例はなくして、ほんとうに襟を正して、住民本位の定数是正をお願いしたい」と悲痛な声が載っている。

 「より多くの県民の声を県政に反映させるためには安易に削減すべきではないとの意見も一部にあったが、現在の厳しい本県の財政状況等を勘案するならば、議員についても現行の46人よりも更に削減し、県議会自らも改革姿勢を示すべきであるとの点で大方の意見の一致を見た」として、大分県議会の議員定数問題調査会は先月、46人から44人に減らす答申を議長あてに出した。同県職員の1割削減に伴い、議員定数も1割削減すべきとの意見も出たという。

 隣の和歌山県議会は先週17日、議員定数を現行通り法定上限の46人とする条例改正案を賛成多数で可決した。自民、共産、県民クラブの3会派が賛成。新生わかやま、公明、県政クラブ、無所属の各会派が反対した。反対理由は「削減を検討中の3県を除き、全国で削減ゼロは和歌山だけになる」という危機感であった。削減派はあきらめない。反対した会派などは、成立した同条例の改正を求めて住民の直接請求に必要な署名を集めるというから真剣だ。

 有権者の50分の1以上の署名があれば、知事に対し条例改正を直接請求できる。定数削減を求めて全県的に署名活動を始める方針らしい。これには橋本市議会の反対(現行のままに対し)決議も後押ししているという。まさに定数削減は「天の声」、全国的な流れでもあろう。

 わが県の動向はどうか。県民の声がどこまで議会に届いているのか甚だ疑わしい。無風選挙区で、無投票のまま当選を重ねている議員を養うために手を付けない選挙区がいまだにあること自体がおかしい。

 一票の格差是正のためにも選挙区人口からいえば、奈良市と山辺郡の合区で10人(マイナス1)、天理市2人(同1)、御所市1人(同1)、五條市1人(同1)が妥当なところか。これで、粗勘定でも四人は削減できそうだ。きょう24日、県議会定数検討委員会が開かれる。「待った」は何度もやるものではない。

(2006.3.24 奈良新聞)

2587とはずがたり:2006/05/21(日) 15:37:39

議員定数「削減ゼロ」可決
1票の格差抱え 条例改正
反対会派は住民請求へ
2006年3月19日付掲載記事
http://www.agara.co.jp/DAILY/20060319/20060319_001.html

 県議会は17日、議員定数を現行通り、法定上限の46とする条例改正案を31対12の賛成多数で可決した。自民、共産、県民クラブの3会派が賛成した。反対した新生わかやま、公明、無所属などの各会派は、成立した同条例の改正を求めて、住民の直接請求に必要な署名を集める方針だ。

 賛成したのは自民24、共産4、県民クラブ3。反対したのは新生わかやま5、公明4、「県政21」1、無所属1、橋本市選出の自民県議1。

 同条例案を提出した自民、共産、県民クラブの3会派の代表者8人は、提案に当たって趣旨説明、採決の前の賛成討論を省略した。新生わかやまの玉置公良代表と公明の新田和弘代表はそれぞれ反対討論した。

 玉置代表と新田代表は討論で(1)削減を検討中の3県を除き、全国で「削減ゼロ」は和歌山県議会のみになる(2)合併や財政難に伴い、市町村議や県職員も削減している(3)定数配分が人口に比例せず不合理な「1票の格差」がある(4)「紀の国森づくり税」など県民負担が増えている、と指摘した。

 玉置代表は橋本市議会の反対決議や本紙の論説を引用し、「行政も民間と同じように痛みを分かち合う時代で、県議も例外でない。そのことが県民の信頼を勝ち取る一番の近道と信じる」。

 新田代表は3会派の賛成多数について「自民、共産、県民クラブが全く想定外といえる同一の案を作成した」と皮肉り、「県議は自ら改革に立ち上がるべき」と結んだ。

 新生わかやまは定数43の条例改正案を提案したが、賛成少数で否決された。公明は反対討論の中で「国の公務員削減目標からみて、2減が必要」と定数44を主張。無所属の山下大輔県議=和歌山市=は本紙の取材に対して「新生案より和歌山市を5減らし、定数38に」と話した。

全県的に署名活動を 新生、公明など 

 公明、新生わかやまの両会派はそれぞれ、条例改正の直接請求に向けた署名活動を始める方針。議会が反対決議した橋本市も含めて「全県的に集めたい」としている。

 県議会事務局によると、有権者の50分の1、約1万8000人以上の署名があれば、県知事に対し条例改正を直接請求できる。知事は請求から20日以内に議会を召集し、意見を付けて条例改正案を提案することになる。

 公明は「定数削減と『1票の格差』の是正を前提にし、請求を6月議会に間に合わせたい」、新生わかやまは「橋本市議会とも連携し、和歌山市や紀南地方でも署名を集めたい」としている。両会派は、署名を求める改正案の中身について現在、検討している。

 無所属の山下議員など少数会派も協力する方針を示している。

2588とはずがたり:2006/05/21(日) 15:40:22
腐っとるの,和歌山。
>妥協の内容はこうだ。伊都郡で現職2人を抱える自民は定数2を死守したいが、残る会派はそろって定数1を主張。そこで、有田郡で現職のいる共産、県民クラブと「伊都郡を2にすれば、有田郡を2から3に増やす」と取り引きした。こうして現職の都合を優先した結果、人口の増加した橋本市の定数増も、総定数の削減も実現しなかった。
伊都郡と有田郡をそれぞれ1,2にして,橋本市を3にふやせ。これで1減。
もしくは橋本を現状維持の変わりに紀ノ川市を2に減らせ。さすれば3減。

「談合」で信頼は得られない
県議会の議員定数
2006年3月15日付掲載記事
http://www.agara.co.jp/shasetu/ron/ron_160.html

 県議会の選挙区等検討委員会が打ち出した報告書を見て、あ然とした。議員数を一切減らさず、定数配分にも不合理極まりない格差を持ち込んでいるからだ。

 しかし、議会の多数派が賛成しているから、17日の本会議では原案通り成立する情勢だという。

 おかしくはないか。こんなやり方で、信頼は得られるのだろうか。

 報告書にある新しい議員定数は別表の通り。定数は法律の上限定数46を維持し、2007年4月の改選から、市町村合併した一部の選挙区の定数を増減させる内容を盛り込んでいる。

 しかし、いまは行政も民間と同じように痛みを分かち合う時代。各都道府県議会も、議員定数を削減している。いまも削減していないのは岩手、山口、徳島、和歌山の4県だけだ。和歌山以外は、削減の方向で検討しているので、このままでは和歌山だけが削減ゼロになりかねない。

 例えばこんな数字がある。法定数に対する全国の都道府県議の削減率は平均8・3%(2月現在)。県内の市長村議の定数削減率は「平成の大合併」前と比べると22・7%(1日現在)。本年度からの県職員の削減率は10・6%(09年度目標、いずれも県調べ)。

 どこもかしこも身を切る努力をして経費を節減しているのだ。県議会だけは例外ということにはならないだろう。

 報告書では、人口約3万人の伊都郡と約6万9000人の橋本市の定数がともに2とされた。人口が倍以上なのに定数は同じという不合理である。さらに人口約5万1000人の有田郡の定数は3。人口の多い橋本市の方が定数が少ないという矛盾を抱えている。

 橋本市議会の上田順康議長は「格差がひどすぎる。市民に説明できない」と憤る。同市議会は14日午後、反対決議文を採択する。

 報告書の原案が「削減ゼロ」と「一票の格差」という問題を抱えながらまとまったのには、理由がある。選挙区で利害のからむ県議会の3会派が、互いの都合に合わせて妥協したからだ。

 もともと自民、公明、新生わかやまが削減派、共産と県民クラブが現状維持派だった。だが、最後に自民、共産、県民クラブが妥協案を提出、賛成多数で採択した。

 妥協の内容はこうだ。伊都郡で現職2人を抱える自民は定数2を死守したいが、残る会派はそろって定数1を主張。そこで、有田郡で現職のいる共産、県民クラブと「伊都郡を2にすれば、有田郡を2から3に増やす」と取り引きした。こうして現職の都合を優先した結果、人口の増加した橋本市の定数増も、総定数の削減も実現しなかった。

 妥協案に反対した2会派は「まるで談合。これでは県民の理解は得られない。議員自ら身を律すべきだ」と主張する。

 報告書は「県庁が最北端に位置し、南北に長い本県の場合は定数配分に慎重な配慮が必要」としている。その通りだ。しかし、配慮は、自分たちの権益ではなく有権者にこそ向けられるべきだろう。

 次の県議選は07年4月。時間はある。いったん結論を先送りし、考え直してはどうか。県議としての誇り、有権者の利益。それぞれを突き詰めれば、正解は出る。信頼も取り戻せるだろう。(U)

2589とはずがたり:2006/05/21(日) 16:17:37
まだまだ長野県民の間で田中知事への評価は高いんでしょうか?慎重な言い回しだ。
併し親父が自民党参院議員となるといくら「福祉や民生への予算シフトなどは評価できる」といっても土建政治が横行するんだろうなぁ・・

行政・政治 : 知事選 若林氏が正式出馬表明
更新:2006-5-20 6:01
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=3602

 7月20日告示、8月6日投開票の知事選で、長野市の公認会計士・税理士、若林健太氏(42)は19日、長野市内で会見し、立候補を正式に表明した。出馬表明は若林氏が初めて。

 若林氏は慶応大学経済学部卒。1991年に長野市内に公認会計士事務所を開設。2003年に長野青年会議所理事長、04年に日本青年会議所長野ブロック協議会長を務めた。父親は自民党参院議員(県区)の若林正俊氏。

 田中康夫知事に代わる候補者擁立を目指す、青年会議所OBらでつくる「信州ゆめフォーラム」で幹事として活動してきた。

 会見で若林氏は、田中県政を「福祉や民生への予算シフトなどは評価できる」とする一方、「改革に対立はつきものだが、6年を経過し、いまだに国や市町村、県議会と対立し、県職員の信頼が薄いのは由々しき事態」と批判。「人の話をじっくり聞くのが信念。関係の再構築は自分ならと思う」と述べた。

 また、県内経済の低迷を課題に掲げ「公認会計士の経験を生かし、産業再生に力いっぱい取り組みたい」とした。具体的政策については「早い段階で示したい」と話した。

 候補者の一本化に向けた動きについては「県民が判断すること。自然な形で収れんしていけば」と述べる一方、他団体や政党との連携に関しては「支援いただければ拒むものではない」とした。

2590とはずがたり:2006/05/21(日) 18:59:39
自共も乗った大橋市政に逆風?

和歌山市の財政再建策を提言
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000605180001
2006年05月18日

 和歌山経済同友会は17日、和歌山市の財政状況を「全国の35中核市(04年度末時点)で最悪」として、8年間で同市職員を3分の2に減らすなどとする財政再建策を盛り込んだ提言書を発表した。財政の硬直度を表す経常収支比率は04年度普通会計の決算ベースで同市は98.9%。提言書では、13年度に80%まで減らすことを基本方針としている。

 同経済同友会の企画提言委員会(33人、委員長=村上恒夫・サイバーリンクス社長)が昨年4月から、全国の中核市の財政指標との比較や、市が昨年12月にまとめた行財政改革大綱を分析してきた。

 提言書によると、再建策の期間は06年度から8年間。職員数を現在の約3分の1にあたる1020人減らして人件費を120億円削減する▽福祉関係の扶助費を15%減らす▽経済界の有識者らによる財政再建外部評価委員会を設置する――などを掲げている。

 同市役所で会見した村上委員長は、「和歌山市の経常収支比率は、中核市の平均値の86.3%を大きく上回っている。これでは投資的経費に回せる分が極端に少なく、都市間競争に勝てない」と危機感をあらわにした。

 7月に実施される同市長選の立候補予定者に質問書を出し、その回答を公表する方針。市長選では、回答を考慮して誰をサポートするのかを決めたい、としている。

2591とはずがたり:2006/05/21(日) 19:01:34
>>2579 >>2590

選挙:和歌山市長選 連合和歌山が大橋氏を推薦 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060510-00000170-mailo-l30

 連合和歌山(森本穂積会長)は9日、任期満了に伴う和歌山市長選(7月23日告示、同30日投開票)で、現職の大橋建一氏(59)の推薦を決めた。先月21日に大橋氏から推薦願が出されていた。
 市長選には大橋氏と前県議の宇治田栄蔵氏(56)、社会保険労務士の永長敏昭(57)の無所属3人が立候補を表明している。[栗原伸夫]
5月10日朝刊
(毎日新聞) - 5月10日13時2分更新

2592杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/21(日) 22:17:59
これ、うちの隣の市の出来事だよ・・・・・ orz
#しかも「平成の大合併」の結果できた市だときている orz
とにもかくにも、
      .r'"''、          _,,,.. -ー''''''ー、   ./゙'〟 ._ ―ー-,        /\        /\         ┏┓┏┓
  .,iー-、 .゙l  l,,_     /      _  . l   !  .!./     ゝ-、     /:::::::ヽ____/::::::::ヽ、       ┃┃┃┃
  .!,  .゙'"     ヽ.    ヽ,,,,.. -''ン゛  .}   .|  .゛ ,,、  〔゙|.ο !    丿 ::.__  .:::::::::::::  __  ::::ヽ_      ┃┃┃┃
   l   , r  .iヽ  l     . ,/   .,./    l   / _|  ‘'ヽ /    / /。 ヽ_ヽv /: /。ヽ  ::::::ヽ     ┃┃┃┃
  ./   .l/  / .!  .!  .... ‐゛    ‘''-,   .!  .i| ´     |┏━/ / ̄ ̄√___丶  ̄ ̄\  ::::|━━┓┃┃┃┃
  .l゙ ,    .i′亅  !  /   .x;;'''''''、 . !   ! │ゝ―i  .厂 ┃  | .:::::::::: / / tーーー|ヽ     ..::::: ::|   ┃┃┃┃┃
 │ i゙.l   ,ト--″ l  .!_ .,,、 ゙'、 |  .,!  !  .|., ―┘ /  ┗━| .:::::.  ..: |    |ヽ        ::|━━┛┃┃┃┃
  .! .∨   .,..、   l゙   .| .l. l  ∨  !  .|  .] i‐ 、  .ヽ、   | :::    | |⊂ニヽ| |      :::::|      ┗┛┗┛
  . l.  : ,i┐゙‐'゛   ゙l    l. `″   /    .!  .! ゝ./    . l //| :    | |  |:::T::::| !      .::|     ┏┓┏┓
   `''''" ヽ,,,,,,..-'―′   \,,,,,,,,,.. '"     ゝ ノゝ、,,,,,./ -.../// \:    ト--^^^^^┤      丿 \ .  ┗┛┗┛

収賄容疑でかすみがうら市長逮捕 建設会社から50万円
http://www.asahi.com/national/update/0521/TKY200605210098.html
2006年05月21日20時43分

 茨城県かすみがうら市発注の公共工事の指名競争入札をめぐり、県警は21日、同市長の鈴木三男容疑者(75)=同市上土田=を収賄容疑で逮捕した。また、建設会社「新井建設」の社長新井貴弘容疑者(36)=同市下稲吉=を贈賄容疑で逮捕した。

 捜査2課と土浦署の調べでは、鈴木市長は05年11月ごろ、同市発注の土木工事への入札や、受注に便宜を図ることの見返りとして、新井容疑者から、現金約50万円を受け取った疑い。両容疑者とも容疑を認めているという。

 同市は05年3月に旧霞ケ浦町と千代田町が合併して誕生。鈴木市長は93年から05年まで千代田町長を3期務め、同年4月に無投票で初当選した。

 民間信用調査機関によると、新井建設は1970年に創業。資本金は2千万円で、05年7月決算時の売上高は1億1400万円。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2593片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/21(日) 22:39:14
>>2592
初代市長が逮捕されるってのもイヤな話ですよね。
京丹後市が一番ひどいけど。

かすみがうら市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%99%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%86%E3%82%89%E5%B8%82

2594片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/21(日) 22:44:24
>>2593
南丹市だった・・・。
なんかいろいろありすぎて・・・。

南丹市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%B8%B9%E5%B8%82
京丹後市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E4%B8%B9%E5%BE%8C%E5%B8%82

2595小説吉田学校読者:2006/05/21(日) 23:00:23
別府市長選は浜田氏再選。

別府市長に浜田氏再選 活性化に大型店誘致推進
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060521-00000139-kyodo-pol

 前市長の辞職に伴う大分県別府市長選は21日投票、即日開票の結果、無所属前職の浜田博氏(67)=社民支持=が、無所属新人で元別府市議長野恭紘氏(31)=自民支持=を破り、再選を果たした。投票率は62・09%で過去最低。
 市中心部の埋め立て地にイズミ(広島市)の大型スーパーを誘致する立地協定案が市議会で審議未了で廃案となり、浜田氏は4月に市長を辞職。経済活性化のため大型店を誘致すべきかどうかが焦点となった出直し市長選に出馬した。選挙戦は誘致反対を掲げる長野氏との一騎打ちとなった。
 浜田氏は、イズミ誘致で見込まれる税収増を強調するとともに、温泉を中心とした観光地づくりや行財政改革など1期目の実績をアピール。誘致賛成派の一部自民系市議の支援も取り付け、組織選挙を展開した。
(共同通信) - 5月21日22時37分更新

2596とはずがたり:2006/05/22(月) 13:53:19
>>2595
アンチ自民,大型スーパー誘致派の俺としてはまぁまぁ。
次期参院選大分県選挙区,次期衆院選大分3区がごたごたすることきぼん。

2597とはずがたり:2006/05/22(月) 18:07:00
「考える会」候補絞れず
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000605210002
2006年05月21日

 8月の知事選の告示まで20日で、あと2カ月になった。田中康夫知事以外の候補者擁立で中心的役割を果たすと見られてきた「輝く明日の長野県を考える会」(代表世話人=近藤光・連合長野会長ら)は同日、会として推薦する候補者を絞り込めなかったことを明らかにした。候補者については「民主党の国会議員」「有力な前衆院議員」が有力候補になりうるとの見方を示すにとどまった。具体的な候補者名を挙げられなかった背景には、自民、民主両党の思惑のずれが垣間見える。(五十嵐大介、久保智)

 「1人に絞り込むのがベストだったのかもしれないが、多少の幅を残すことも必要」。同日の会見で、近藤会長はやや疲れた表情で語った。

 考える会は当初、菅谷昭・松本市長の擁立でほぼまとまっていた。だが、今月連休明けの記者会見で菅谷氏が立候補しない意向を表明した後、会内部の議論にほころびが見え始めた。

 同会は民主党の篠原孝衆院議員(57)の擁立を検討したが、本人の意思が固まらないことなどから調整は難航。公表直前には、民主党の羽田雄一郎参院議員(38)、元副知事で総務官僚の阿部守一氏(45)、村井仁・前衆院議員(69)らの名前が挙がったが、1人に絞り込めなかった。

 「自民党と民主党の考えの違いに尽きる」。考える会の調整が不調に終わった理由を、ある自民党県議はそう話す。近藤会長の出身母体の連合長野は民主党の支持団体。一方、もう1人の代表世話人である見藤隆子・日本看護連盟会長は自民党員だ。

 近藤会長は「両党が乗れる候補の擁立」を目指し、自民、民主両党の県連幹部とも折衝を重ねた。だが、民主党国会議員には自民党側からの反発が、中央官僚には民主党側の反対があり、調整がつかなかった。見藤氏は「1人に絞ろうとすると、政党や個人の思惑が出てくる。議論が詰まってくると結構厳しい」と話した。

 また、近藤会長は、他の団体が推す総務省課長の務台俊介氏(49)と日銀仙台支店長の橋本要人氏(51)については「考える会の方向性の中にはない」と明言した。

 考える会は今後、メンバー15人全員の会合は持たず、代表世話人を中心に候補者選定にどうかかわるかを検討するという。

 今後の候補者選びは「いよいよ政党の出番だ」(別の自民党県議)との声がある。民主党は知事選への積極的関与を掲げながらもこれまでは静観してきた。一方の自民党は「前面に出るべきでない」として水面下の動きに終始している。近藤会長は「政党がある程度の役割を果たすことが求められる」と話した。

 現職の田中知事は出馬するかどうかの態度を明らかにしていない。19日の会見で、田中知事は一本化へ向けた動きを「競馬のレースのような話」としている。

2598小説吉田学校読者:2006/05/22(月) 23:49:09
ちゃんと言ったからには実践してもらいましょう。

民主党:知事選、政令市長選で自民との相乗りせず
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060523k0000m010110000c.html

 民主党の小沢一郎代表は22日、党本部で菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長と来春の統一地方選の対応について協議し、知事選と政令都市市長選では原則として自民党との「相乗り」をせず独自候補を擁立することを確認した。
 民主党は来夏の参院選に向け、直前に行われる統一地方選での党勢拡大を重視しており、協議ではまた、県議選の定数1の選挙区でも原則として候補を擁立することも確認した。

2599とはずがたり:2006/05/23(火) 15:31:23
>>2584
自民は未来塾を除名すべし♪

森本県議 1人会派を結成
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000605230006
2006年05月23日

◆自無公を正式離脱 「自民系 仲介役に」◆

 県議会の自民系第2会派「自民・無所属・公明議員団」(自無公)から離脱する意思を固めていた森本繁史県議(65)=旧熊野市選挙区、2期目=は22日、正式に会派離脱届を提出し、1人会派「自民党青雲会県議団」を結成した。

 県議会の自民系会派は他に自民党員5人でつくる「未来塾」があるが、自無公とは連携していない。森本県議は「2会派の代表らを引き合わせるなど仲介役をしたい」と新会派結成の理由を述べた。

 19日の県議会副議長選挙で未来塾の県議が民主系会派「新政みえ」の候補に投票したため、自無公内の自民党県議団は除名を含む処分を党県連に申請することを決めたが、森本県議はこの決定に反発していた。

 森本県議は4月上旬、複数の自無公県議と新会派の結成に動いた経緯がある。新会派の結成を考える県議の多くが未来塾県議の処分に賛成だったこともあり、1人で新会派を結成したという。

 森本県議は「未来塾は衆院選などで党に大きな貢献があり、党除名には反対だ。未来塾と事前調整をしなかった自無公にも、反省すべき点はある」と指摘した。

 県議会の会派構成は、民主系会派「新政みえ」21人、自無公18人、未来塾5人、自民党青雲会県議団1人になった。

2600とはずがたり:2006/05/23(火) 15:53:15
>>2598

首長選「与党と相乗りはしない」 統一選向け民主方針
2006年05月23日06時38分
http://www.asahi.com/politics/update/0523/003.html

 民主党は22日、今後の知事選と政令指定都市の市長選で、与党と同じ候補を推薦・支持することは原則としてしない方針を決めた。この日に党本部であった小沢代表、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長の3者会談で確認したもので、来年の統一地方選に向けて地方でも与党との対決色を鮮明にし、参院選につなげる狙いがある。

 小沢氏は会談で「基本的に自民党と相乗りはせず、対立軸を打ち立てて戦うことを目指す」と述べた。菅氏は会談後、東京都内で開かれた党所属地方議員の研修会で講演し、「自民党と相乗りという形では、民主党の姿が有権者に見えにくい。民主党中心の候補者を擁立することを目指してほしい」と呼びかけた。鳩山氏もこの研修会で「頑張っている地域には財政的な支援を約束する」と述べた。

 鳩山氏はすでに、7月20日告示の長野県知事選で自民党との相乗り候補として地元で名前が挙がった民主党の国会議員2人に対し、立候補しないよう求めた。

 知事選は今後、年内に長野や滋賀、香川、沖縄の4県と、来年1月に愛媛、同2月に山梨、愛知両県が任期満了となる。さらに来春の統一地方選では北海道、岩手、東京、神奈川、福井、三重、鳥取、島根、徳島、福岡、佐賀、大分の12道都県で実施される予定。政令指定都市の市長は、12月に福岡市、来年2月に広島市と北九州市がそれぞれ任期満了になるほか、統一選では札幌市と静岡市が対象になる見込みだ。

 このうち、前回は愛知、滋賀、香川、愛媛、福井、福岡の6県知事と福岡市長の選挙で自民党と相乗りした。また、今年になって小沢氏の代表就任前に告示された選挙では、横浜市長選や京都府知事選で自公とともに支持・推薦した現職が再選されている。

 今回の方針により、民主党は地方での政策で自民、公明両党との違いを示すことや、現職に勝てる候補を探すことが課題となる。ただ、都道府県連からの反発も予想され、「現職に相乗りしたがる勢力との戦いになる」(党幹部)との声も出ている。

2601とはずがたり:2006/05/26(金) 22:33:25
>>2583

北海道苫小牧市:岩倉元衆院議員、市長選立候補の意向
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060524k0000m010168000c.html

 北海道苫小牧市の桜井忠市長(52)がわいせつ行為で辞職願を提出した問題で、自民党の岩倉博文元衆院議員(56)は7月9日投票の出直し市長選に立候補する意向を固めた。胆振、日高両管内の後援会と調整し、近く正式に表明する。

 岩倉氏は22日、苫小牧後援会の役員らと会い、自らの気持ちを伝えたという。周囲には「お世話になった方々に経過と自分の意思を伝え、理解をもらえれば、市長選への立候補を前向きに進めたい」と話しているという。ホームページの日記(21日付)にも「自民党苫小牧支部として彼(桜井市長)の推薦を決定した経緯から、その責任を当時支部長だった自らの決断で市民に示さなければならない」と記している。

 岩倉氏は苫小牧市出身。00年衆院選では、道9区で落選したが比例道ブロックで復活当選した。03年、05年の衆院選は落選した。市長選の候補にはこのほか、同市選出の自民党道議の遠藤連氏(52)、鳥越忠行前市長(66)の名前が挙がっている。[笈田直樹]
毎日新聞 2006年5月24日 1時57分

2602小説吉田学校読者:2006/05/26(金) 23:01:43
一気に下俗化させますね〜〜。言えば言うほど墓穴を掘る感じ。
かつて山下官房長官は「私は妻にわびました。妻は、許してくれました」と一言言って辞任しました。

苫小牧市長 開き直り?赤裸々会見
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/05/26/03.html

 飲食店の女性経営者にわいせつな行為をしたとして辞職願を出している苫小牧市の桜井忠市長(52)が25日、女性との関係を赤裸々に告白する仰天会見を札幌市内で行った。もともと、これまでの経過について釈明するはずの会見だったが、「(女性経営者の体を)服や下着の上から触っていた」など生々しい話を次々と告白。結果的に市長の品格まで疑われる内容の会見となった。
 市長はまず、「本件に関する事実経過」として、女性経営者との関係を記したA4判の用紙7枚を読み上げた。
 準強制わいせつに当たらないと主張するためか、女性との親密な関係をひたすらアピール。「本人の了承を得て服の上から女性の下腹部を触ったりする関係」「下腹部に触るのを彼女も許していたことがあった」。市長の言葉とは思えない内容を、恥ずかしげもなく語り出した。
 質疑で記者団から「どこまで触っても許される仲なのか?」と質問されると「洋服と下着の上から」。刑事告訴された問題の、5日未明の行為について「(寝ていた女性経営者の体を)後ろ手に下着の上から触ったが、カラオケの画面を見ていたので、チャイナドレスのスリットから地肌に触れてしまったのかもしれない」とした。
 「女性経営者とはどういう関係か」という質問には「非常に親密な関係だったが、俗にいう男女の仲ではなかった」。「寝ているときに触るのは最低」と怒った女性経営者に対して、その行為を口止めした理由は「市長を辞めなきゃいけなくなると思った」とも。
 03年4月の市長選で初当選してまだ1期目。22日に辞表を提出し、31日付の辞職となる。「(約1450万円とみられる)退職金を受け取るのか」という質問には「今、この問題で頭がいっぱいで考えられない」と言い残して、逃げるように会見場を後にした。

2603名無しさん:2006/05/27(土) 11:16:48

民主県議、急増へ 夏めど入党 新たに5―7人


 非政党の県議会会派「平成21」の所属県議らが、民主党に入党する準備を進めていることが26日までに分かった。早ければ29日の民主党県連の常任幹事会で入党に向けた手続きが了承され、夏ごろまでに5―7人程度が民主党所属県議となる見通し。同党は地方議員の少なさが結党以来の最大の課題。来年の統一地方選・県議選では都市部の選挙区を中心に政党対決の色彩が濃くなることも予想される。
 入党が予定されるのは平成21会長の岡本護県議(旧浜松市)や吉川彰県議(同)、三ツ谷金秋県議(旧磐田郡南部)ら。静岡空港の土地収用の是非をめぐり、昨年3月に平成21を離脱した鳥沢富雄県議(下田市・賀茂郡)は既に入党を申請し、県連預かりとなっている。このほか、県東部や中部の連合静岡推薦議員らも入党組に加わる可能性が濃厚。
 民主党は党籍を持つ現職県議が3人にとどまり、国会議員の方が数が多い“逆ピラミッド”の状況が長く続いている。昨年9月の衆院選後、同党県連は地方組織の拡充のため、連合静岡が支援する議員を中心に構成する平成21に対し、あらためて入党要請していた。県議入党組を増やすことで、来夏の参院選にも弾みをつけたい考えだ。

http://www.shizushin.com/local_politics/20060527000000000009.htm

2604小説吉田学校読者:2006/05/28(日) 08:11:40
「非相乗り」の試金石。ちなみに初戦時は、自民分裂に民主が片一方に乗った格好で、民主が乗った山崎氏当選。山崎氏は元々は自民党の人。

福岡市長選:山崎広太郎市長が3選目指し出馬へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060525k0000m010084000c.html

 福岡市の山崎広太郎市長(64)は24日、11月に予定されている市長選に3選を目指して立候補する意向を明らかにした。6月の市議会で正式に表明する見通し。

2605小説吉田学校読者:2006/05/28(日) 08:37:27
札幌は対決型がほぼ確定?
ところで、札幌市長選は統一選にかかるんでしょうか?

札幌市長選 自民「総裁選前に候補」 民主、上田氏で結束確認
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060528&amp;j=0023&amp;k=200605281699

 来春の札幌市長選をにらみ、自民、民主両党の札幌支部は二十七日、同市内でそれぞれ大会を開き、選挙戦に向けた党内の結束と態勢づくりを急ぐ方針を確認した。
 自民党札幌市支部連合会(札連)の総会で、会長の伊達忠一参院議員は「自民党の総裁選挙が九月にあるが、できればその前に私どもは市長候補を決めたい」と述べ、上田文雄市長の対抗馬を九月の総裁選までに擁立する考えを表明した。
 また、伊達氏は、前回二○○三年の市長選で党内の足並みが乱れたために敗れたことを踏まえ、一枚岩による戦いの必要性を強調。経済界や市民団体による候補の受け皿組織を立ち上げるため、来週中に役員を選出するとした。
 一方、民主党札幌支部の定期大会では、上田市長の再選に向けて、労働組合、経済団体などと連携した公約の提言を行うことを確認。また、来春の統一地方選挙に向けて、連合札幌と合同選挙対策委員会を立ち上げ、選挙戦に向けた態勢づくりを急ぐことを決めた。

2606小説吉田学校読者:2006/05/28(日) 08:45:32
なんで、山崎が訪中したのかよく分かりませんでしたが、なんだよその理由は。

<山崎拓氏>五輪誘致で訪中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000010-mai-pol

 自民党の山崎拓前副総裁は28日から2日間の日程で中国・北京を訪問する。16年の夏季五輪誘致に立候補した福岡市の山崎広太郎市長ら誘致関係者に同行。08年の北京五輪組織委員会主席を務める劉淇・北京市共産党委員会書記と五輪誘致に関して意見交換する。
(毎日新聞) - 5月27日0時37分更新

2607名無しさん:2006/05/28(日) 09:42:31
苫小牧市長選で岩倉氏を支持 新党大地・鈴木代表  2006/05/28 08:56

 新党大地代表の鈴木宗男衆院議員は二十七日、札幌市内で講演し、桜井忠市長の辞職に伴い七月二日に告示される苫小牧市長選に、元自民党衆院議員の岩倉博文氏が出馬の意向を固めたことに関し「以前からの人間関係から協力はやぶさかではない」と述べ、岩倉氏を支持する考えを示した。

 新党大地として正式に推薦するかどうかは「(岩倉氏が)出馬表明してから支持者の方と相談して決めたい」と述べた。


http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060528&amp;j=0023&amp;k=200605281721

2608名無しさん:2006/05/28(日) 10:22:01
>>2604
山崎広太郎が自民党というのは市議会議員時代でしょうか?

国政では93年に日本新党で当選し、96年は新進党で落選のようですね。

2609杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/28(日) 19:28:30
>>2604
>>2608
それ以前に1991年の福岡県知事選に出ています。この時は山崎自身が自民党の県連幹部として擁立に駆けずり回っていて、重富吉之助(前総務庁官房審議官・その後自民党参院議員)を推した党中央と"保守分裂選挙"を演じています。で、落選して日本新党に乗って国政に転進したのはご存知の通り。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2610片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/29(月) 00:20:06
へえー。山梨県知事選の話も面白いですね。

http://web.sfc.keio.ac.jp/~t01189to/ktie/archives/000396.html
(引用略)

http://www.jiyu.co.jp/GN/cdv/backnumber/200207/topics01/topic01_01.html

◆ばさら時代1992年版本誌収録。以下、

東京・永田町に流行り出した言葉。現代社会の政治社会状勢を風刺する言葉として矢野暢京大教授が使い出した。「ばさら」は下剋上が日常茶飯事だった室町時代の流行語。勝手気ままなバラバラの状況を意味するが、最近は続発している保守分裂選挙、「中央主導に対する地方の反発」になぞらえて、国会議員の間に使われているようだ。

その一つ、福岡県知事選は三選を目指す奥田八二知事(社会、共産、社民連推薦)に対抗して自民党推薦の重富吉之助前総務官房審議官と、自民党を離脱した無所属の山崎広太郎前福岡市会議長が名乗りあげ、事実上三つ巴の選挙戦に突入した。

一方、山梨県知事選挙は絶対優位だった自社公民四党相乗りでしかも金丸信・元副総理が後押しをした候補が、現知事天野建氏に敗れた。反権力を訴え、草の根選挙を演出したことが勝因だった。従来の中央集権、地方下請け行政に対し地方有権者がノーサインを送ったのであった。

2611片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/29(月) 02:22:24
エラい差がついたなぁ。陶山有利だと思ってたんだけど、ぜんぜん浸透してないな。

防府市長選:松浦正人氏が3選 山口県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060529k0000m010116000c.html

 防府市長(山口県)28日投開票。松浦正人氏(63)が3選。元下関市副市長の陶山具史氏(53)を破る。投票率は62.71%。
 確定得票数次の通り。

当35621 松浦 正人
=無現<3>

 23252 陶山 具史
=無新[自]
毎日新聞 2006年5月29日 0時17分

選挙:防府市長選 現、新が一騎打ち 山口市との合併是非争点−−告示 /山口
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1991272/detail

 任期満了に伴う防府市長選は21日告示され、3選を目指す現職の松浦正人氏(63)と、元自治官僚で昨年12月まで下関副市長を務めた新人の陶山具史氏(53)=ともに無所属=が立候補を届け出た。両候補は各選挙事務所で出陣式を終えた後、街頭に繰り出し、7日間の選挙戦に突入した。【北元和生、佐藤丈一】

 最大の争点は、県都の将来像を左右する山口市との合併の是非。松浦氏は「再選されたら任期中は合併はしない」と反対を明確にしている。陶山氏は合併推進ながら、「市民に必要な情報を提供し、声を聞きながら進める」と、機が熟するまで待つ構え。松浦氏は市議時代から約30年間の政治活動で築いた強力な後援会が運動の中心。陶山氏は、合併推進の自民、連合山口から推薦を受け、防府高の同級生らも手弁当で支援している。

 投票は28日午前7〜午後8時に32カ所(野島投票所は27日)で。午後9時20分から防府スポーツセンター体育館で即日開票される。20日現在の有権者数は9万6467人(男4万5963人、女5万504人)。

 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇単独市制継続訴え−−松浦正人候補

 千日の事務所前で出陣式。上田清司・埼玉県知事、澤田光穂・防府商工会議所会頭らや市議9人が出席した。上田知事は「独立してやっていける単位で行なうのが地方自治」と単独市制継続を支持した。

 松浦候補は「県央合併協議は2年前に破局を迎えた。新山口市はまちづくりの真っ最中で、合併しようにも状態が分からず、判断資料もなく、協議は物理的に不可能。3期目の任期中に防府市がなくなることは断じてない」と声を張り上げた。

 ◇新しい防府を作る−−陶山具史候補

 東松崎町の事務所前で出陣式。山口1区の高村正彦衆院議員や林芳正、岸信夫両参院議員も出席。自民、民主の県議や市議11人が顔をそろえた。

 自民党県連の河野博行会長は「市がさらに発展するか止まるか大事な選挙」と訴え、連合山口の長嶺平治会長は「全組織を結集して戦う」と誓った。陶山候補は「課せられた仕事の重みを感じた。新しい防府を作るため重大なる決意で全力で選挙戦を戦い抜く」と訴えたが、合併問題には特に触れなかった。

………………………………………………………………………………………………………

松浦正人(まつうら・まさと)63 無現(2)

 県肢体不自由児協会理事長▽県社会福祉事業団理事▽市剣道連盟会長[歴]市議▽県議▽早大

陶山具史(すやま・ともふみ)53 無新 

 [元]下関市副市長[歴]在英日本大使館1等書記官▽佐賀県総務部長▽自治省高齢対策室長▽東大=[自]
2006年05月22日15時58分

2612とはずがたり:2006/05/30(火) 02:18:05
統一地方選 毎年実施も
政府・与党
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060529/mng_____sei_____002.shtml

 政府・与党は二十八日、地方自治体の首長と議員の選挙を全国一斉に実施する統一地方選挙の在り方を再検討する方針を固めた。四年に一度、一定期間内に任期満了を迎える選挙を四月に実施する現在の方式を見直し、毎年一、二回、その年の地方選挙をまとめて実施する方式などを検討する。自民党が六月にも選挙制度調査会の会合を開き、議論を始めるほか、政府内でも総務省を中心に検討を進める方針だ。

 統一地方選は、地方自治体の首長と議員の選挙を全国一斉に統一した期日に行う。一九四七年から四年に一度実施され、既に十五回行われている。原則、任期満了日を三−五月に迎える自治体が対象となる。

 ただ、第一回は100%、第二回も81・56%あった統一率(地方選挙全体に占める統一選で実施される選挙の割合)は、市町村合併や任期途中での首長の辞任・死亡などにより下がり続けている。二〇〇三年四月の前回統一選は36・26%。総務省の集計によると、〇七年四月に予定される次回は、「平成の大合併」などの影響で、31・42%まで下がる見通しだ。

 このため、政府・与党内に「四年に一度という方式を見直してはどうか」との声が出ており、あらためて統一選の在り方を議論することにした。

 具体的には、経費節減と有権者の関心を高めることを狙い、現行の四年に一度から、国政選挙の補選のように毎年一、二回、地方選をまとめて実施する方式などを検討。年一回の場合の実施時期に関しては、年度替わりの四月ではなく、自治体の態勢が整う秋に行うなどの案も浮上している。

 次回統一選に関しては、実施のための特例法を今秋にも制定する必要があるため、従来通りに行われる可能性が高い。

2613名無しさん:2006/05/30(火) 09:36:13
◆小沢代表「知事選は大地との連携も」


きのう釧路市を訪れた民主党の小沢一郎代表は、記者会見で新党大地との連携も視野に来年の知事選挙の候補擁立を進めることを明らかにしました。

(民主党・小沢一郎代表)「独自の候補者を擁立するよう、都道府県連にも趣旨は届いている」
きのう釧路市を訪れた小沢一郎代表は、政経セミナーの後、記者会見を開き来年の知事選について、独自候補を擁立することを明らかにするとともに、考え方を同じくするならば、新党大地などとも選挙協力していく考えを示しました。


http://www.stv.ne.jp/news/item/20060530082001/

2614とはずがたり:2006/05/30(火) 16:53:58
余りに節操がなくないかい??イッテヨシ藤原市長ヽ(`Д´)ノ

鍵田氏パーティ発起人-藤原奈良市長が就任  (2006.5.30 奈良新聞)
http://www.nara-shimbun.com/n_all/060530/all060530a.shtml

   市長の資質が問われた昨年の奈良市長選で、全国で例のない主要5政党からの推薦などを受け藤原昭氏が、前職の鍵田忠兵衛氏を破って初当選した。鍵田氏は、直後の郵政解散による衆院選で小選挙区でも破れたが比例代表で復活当選。その鍵田氏の政治資金パーティーが6月23日に開かれる。市長選で「官僚出身、利権構造の復活」と藤原氏を攻撃した鍵田氏だったわけだが、そのパーティーの発起人に藤原市長が就任していることが29日分かった。鍵田氏の不信任決議、藤原氏擁立の経緯から、後援会をはじめとした各界から「あの市長選の意義を知るなら、節操がなくあまりにも軽率。市民への背信行為ではないか」と藤原市長への反発の声が挙がっている。

 政治資金パーティーは自民党の県一区支部発足が名目。鍵田氏が市長時代に「首相秘書」であるとして経歴詐称が問われた、元首相の中曽根康弘氏が発起人の代表になっている。鍵田事務所では奈良新聞社の取材を拒否しているが、関係者らによると、当日は武部勤・党幹事長も出席予定という。発起人には党の国会議員や県連関係者のほか経済団体などの幹部らが名前を連ねている。この中で、国会議員を除いた発起人の筆頭に、藤原市長が名前を連ねている。

2615名無しさん:2006/05/30(火) 19:57:10
なら1区は昨年に比べ知名度急上昇した馬淵澄夫で鉄板だろうな

2616小説吉田学校読者:2006/05/30(火) 21:40:46
>>2612
統一地方選って非常に効率的なシステムだと思うし、なんとなくお祭り的要素もあるので、なくなっちゃうのは惜しいなと思うんですが、なくなっちゃう原因は「辞任・死亡の前職の残り任期ではなく、4年やれる」ところにあるんじゃないんでしょうかね。普通に考えれば、「残余の任期」だよ。それも見直して欲しい。

2617名無しさん:2006/05/30(火) 22:58:51
自民に都合の悪い制度は変更します

2618とはずがたり:2006/05/31(水) 01:45:47
公約断念 市長が譲歩/生駒市議会
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000605300001
2006年05月30日

◆生駒市議会予算案可決

 生駒市議会の臨時議会は29日開かれ、3月定例会で否決された06年度当初予算案を修正した314億5100万円の一般会計予算案を全会一致で可決し閉会した。閉鎖された生駒総合病院を近鉄生駒駅南側の跡地で再建するべきだとする一部議員と、北側へ移転させて再建したいとした市長との対立が発端で空転していたが、市長が歩み寄って決着した。だがこの2カ月間、当初計上されていた福祉や防犯関係の新規事業の多くが凍結を余儀なくされた。
(筋野茜)

◆新規事業の凍結多く「市政の異常事態を解消」

 生駒市では以前から生駒駅北側を再開発し大型商業施設や市民ホールを建設する構想を進めてきた。昨年閉鎖した駅南側にある生駒総合病院は、そのまま同じ場所で移譲先に再建してもらう方針だった。

 一方、山下市長は駅北側の再開発について「(生駒総合病院の代わりの)新しい病院を駅北側に建てた方がよい」と公約し、4選を目指した前市長を破って初当選した。

 駅には南北両側にバス停があり、南側の病院跡地へも北側の施設用地へも共に徒歩数分で、利便性は大差ない。だが市議の多くが前市長を推した議会側は、市長公約に対し「(再開発構想を進めてきた)今までの経緯を無視している」などと反発。山下市長が公約をもとに駅北側の再開発を見直すための調査費を盛り込んで編成した当初予算案を、3月の定例会で否決した。

 山下市長は公約撤回を求める地権者の申し入れも受け、「市政の異常事態を解消するため」として公約を断念。病院跡地で病院を再建するための土地購入費3億円などを盛り込んだ修正案を提出した。

 要求を通した議会側では、「山下市長の圧力団体と見られるのは困る」などとして当初予算案に反対した最大会派「新政会」から3議員が離脱。8人となった新政会も26日、「イメージチェンジを図る」ため会派名を「清和(せいわ)会」に変更した。

 新たに就任した中谷尚敬会長は臨時議会の閉会後、「市長にも譲歩が見られた。これからは対話路線で議論を深めたい」と「仲直り宣言」。山下市長も、「これで対立は解消に向かう。今後は議会に私の考えを説明しながら、改革を進めていきたい」と話した。

 だがこの間、バリアフリー歩道の整備や青色防犯灯の設置など、当初予算案に盛り込まれていながら始めることができなかった新規事業は数多い。修正案可決を傍聴席で見守っていた同市の主婦(56)は、「議会と市長の意地の張り合いのせいで、病院の暫定医療再開を含め、色々な事業が遅れた。いいかげんにしてほしい」とため息をついた。

2619とはずがたり:2006/06/06(火) 21:01:21

三上という会社役員が出馬。よく見たら羽柴秀吉のおっさんじゃねーか。芸名辞めたの?

2006年6月2日(金)
三上氏が五所川原市長選出馬表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0602/nto0602_14.asp

 前市長の病気辞職に伴う五所川原市長選(七月二日告示・九日投開票)に出馬の意向を固めていた同市金木町嘉瀬の会社役員、三上誠三氏(56)が二日、同市の小田川温泉観光ホテルで記者会見し、正式に出馬を表明した。三上氏は市町村合併に伴う昨年四月の同市長選に続き再挑戦となる。

 同市長選には既に現職県議の平山誠敏氏(65)と同市議の前田清勝氏(65)が出馬表明している。

2620とはずがたり:2006/06/07(水) 03:29:42
公募候補、自民が選考を先送り
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000606040004
2006年06月05日

 8月の知事選で、党として推せる候補者を公募した自民党県連(会長=小坂憲次文科相)は4日、候補者選考のための役員会を開いた。が、予定していた選考には至らず、9日の会合で改めて協議することを決めた。先送りの理由について、小坂会長は記者会見で「一定期間置いて検討したいという意見が多く出たため」と説明した。

 同党県連の公募には、前回の知事選に出馬した経営コンサルタントの市川周氏(54)と、同党所属の若林正俊参院議員の長男で、すでに出馬表明している公認会計士の若林健太氏(42)の2人が応募している。

 役員会には国会議員、県議らのほか、職域支部長らが出席。この2人のうち1人を候補予定者として選ぶことを確認したものの、「職域支部などで議論する必要がある」などの意見が出たため、結論を見送った。

 一方、前回知事選に立候補して次点で敗れた弁護士の長谷川敬子氏(54)を、飯田市の男性らが「他薦」の形で応募したが、「立候補の意思が確認できない」として選考から除外した。

 小坂会長は、市川、若林両氏のうち1人を候補予定者とすることに「異論は出なかった」としながらも、独自候補として擁立するかどうかについては「あらゆる可能性がある」として明言を避けた。

 同党県連内部には「候補者を絞ったとしても、民主党が出す候補の方がよければそちらに乗ることもある」との声もあり、県連が選考した人物が本格候補になるかどうかは微妙な状況だ。

2621とはずがたり:2006/06/07(水) 03:43:31

珠洲市長選 2氏立ち、激戦突入
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000606050001
2006年06月05日

 ◆市議補選 2氏が無投票当選◆

 珠洲市長選と同市議補選(被選挙数2)が6日告示された。市長選には予想通り、いずれも無所属で新顔の菓子製造販売業泉谷満寿裕氏(42)と、前市助役の木之下明氏(67)=自民推薦=の2人が立候補し、11日の投票日に向けた7日間の選挙戦がスタートした。悪化する市財政の立て直しや珠洲原発計画凍結後の新たな地域振興策などが争点になりそうだ。一方、市議補選には新顔2人の届け出しかなく、無投票当選が決まった。任期は来年4月29日まで。

 泉谷候補は午前9時過ぎから同市飯田町の春日神社で出陣式を開いた。黄色い鉢巻き、Tシャツ姿の支持者ら約600人(主催者発表)が集まった。

 後援会の青年部長らが「過去を振り返らず、過去に学び、未来へ走り出す」などとする決議文を読み上げた後、かつて珠洲原発計画をめぐり推進、反対の立場で激しく対立し、今回はともに泉谷候補を支援する小泊辰男、新谷栄作の両市議ががっちりと握手。全員で「頑張ろう」を三唱した。

 一方、木之下候補も午前10時半過ぎから同じ春日神社で、緑の鉢巻きをした支持者約600人(同)を集めて出陣式。立候補を要請した市議会最大会派の清和会のメンバーや国会議員の代理らのほか、自民党県連幹事長の上田幸雄県議らが出席し、激励した。

 病気のため辞職した貝蔵治前市長もマイクを握り、「交流人口の拡大、情報網の整備、環境問題、行財政改革の4点が課題。こなすためには豊富な経験が必要だ」と支持を訴えた。

候補者の第一声(届け出順)

 ◆泉谷満寿裕(42) 無新

 −「株式会社珠洲市」に−

 現在の市は財政的にも経済的にも大変厳しい危機的な状況にある。このままほっておくと3、4年先には自治体が倒産してしまう。多くの経営者の話を聞いても年々売り上げが下がり、雇用をどうやって維持するか、みんな頭を悩ませている。

 今回の選挙の争点は「このままの市でいいのか、だめなのか」。今こそ珠洲は変わらなくてはいけない。変えなくてはいけない。そういう多くの市民の声に押されて立候補した。

 私は市民の立場、経営者の視点から行政サービスを向上させながらコストを削減する。企業経営者、商店主が日々やっているような「株式会社珠洲市」と言えるような行財政改革を強力なリーダーシップで進めたい。

 ◆木之下 明(67) 無新

 −経験生かし基盤安定−

 郷土発展のために一身をささげる決意で立候補した。貝蔵市長の下、収入役1期、助役1期、そして職員として44年間、市のために誠心誠意仕事をしてきた。その経験を生かして行財政改革大綱を実現し、財政基盤を安定させる。

 また、市の基幹産業である農林漁業、地場産業のほか、交流人口の拡大のために市特有の資源を生かした観光にも力を入れたい。

 現在、一人暮らしのお年寄りが市内に約1千人おり、これらを支援する施策にも真剣に取り組む。さらに経済界をはじめ、市民との話し合いによるまちづくりを進めたい。財政は厳しいが、市民が心を一つにしてまちづくりをすれば、笑顔も出て元気が出てくる。

2622とはずがたり:2006/06/07(水) 04:28:03

橋本氏擁立を断念/知事選
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000605260004
2006年05月27日

 8月の知事選で、日銀仙台支店長(前松本支店長)の橋本要人氏(51)の擁立を目指していた3市民団体が26日、長野市内で記者会見をし、擁立を断念すると発表した。25日に同氏から「要請があっても出馬しない」と断る電話があったという。


 上田市の「けやきの会」(代表・湯本清弁護士)、松本市の「輪の会」(代表・石曽根清晃弁護士)、長野市の「空会(くうのかい)」(代表・長尚(ちょう・たかし)・元信州大工学部教授)。


 湯本弁護士らは「脱田中の候補者」として橋本氏に昨年10月から立候補を働きかけ、今月21日に仙台市で同弁護士が初めて立候補を打診。「このときは熱心に耳を傾けてくれた」(同弁護士)といい、27日に、3団体として出馬要請することを正式に決める予定だった。


 橋本氏は取材に対し「長野県は論理性を尊重する風土なので出馬の可能性を考えたこともあったが、今の状況は論理性も何もないぐしゃぐしゃ。私にはまとめる自信がない。新しい長野県を作ろうと、県民が気持ちをひとつにすることが大切ではないか」と話した。

2623杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/06/09(金) 22:06:01
>>2598
早くも公約破りやがった!イッテヨシ!!!ヽ(`Д´)ノ

滋賀知事選:現職・国松氏の推薦決める 民主党
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060610k0000m010076000c.html

 民主党は9日の常任幹事会で、滋賀県知事選(15日告示)について、現職の国松善次氏(68)=無所属=の推薦を決定した。小沢一郎代表は先月、知事選と政令市長選で他党との相乗り禁止を打ち出したが、国松氏はすでに自民党と公明党が推薦を決定しており、早くも例外を認めた。

 鳩山由紀夫幹事長は9日の記者会見で「(相乗りを禁止する前に)県連は(推薦を)すでに決定していた」と手続き問題であることを強調。「政策協定も行い、民主党の色を強く出す。選対本部は一緒にやらない」と釈明した。【衛藤達生】
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2624とはずがたり:2006/06/11(日) 01:12:22

神石高原町:合区先は福山市選挙区へ 町長ら県議会へ、変更求め署名と要望書 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060606-00000189-mailo-l34

 市町村合併に伴って検討中の県議定数や選挙区割りの変更で、神石高原町の牧野雄光町長や岡崎奠議長らが5日、県議会を訪れ、神石郡選挙区(定数1)の合区先を福山市選挙区(同9)とするよう求める町内有権者8426人の署名と要望書を、新田篤実・県議会議長らに提出した。
 県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会(大山広司委員長)は、神石郡選挙区を福山市か府中市(同1)のいずれかの選挙区と合区することで議論を進めているが、牧野町長は「署名では町内の全有権者(1万391人)の81%が福山市選挙区との合併を望んでいる」と要望。新田議長は「難しい問題もあるが、大山委員長にも伝えたい」と答えた。牧野町長は要望後、「福山市は経済や文化などで結びつきが強く、福山市選挙区との合区の方が中山間地域の声が伝わりやすい」と述べた。[吉川雄策]
6月6日朝刊
(毎日新聞) - 6月7日17時43分更新

2625小説吉田学校読者:2006/06/11(日) 06:49:44
中野区長選は今日投票、明日開票。
以前、「扶助児童」記事で朝日は東京都区内に格差が生じているという記事を出した(かなりの衝撃があったもの)のに、格差のかの字も、教育のきの字もない。
そりゃあ、財政再建もバリアフリーもリサイクルも大事ですよ。でも、朝日だったら格差社会に切り込んでもいいんじゃないの?
ついでながら、以前の朝日記事の「扶助」の定義ですが、準公的扶助(これが多いんだった)の定義とは実は「何らかの公的扶助を受けている世帯」ということらしく、朝日の「文具やジャージの購入を助けてもらっている世帯」ではないらしい説が出ております。これなら、医療扶助もバス無料パスもなんでも当てはまる。良く考えれば、某区の5世帯に2世帯が準扶助世帯などというのはおかしい話。格差が生じていないというつもりはないが、ちゃんと検証する必要はあるね。

中野区長選 候補者紹介(長くなるので記事省略)
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000606060002

2626杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/06/11(日) 19:10:45
同じ顔ぶれで対決三度目。それにしても多田羅候補って民主党草創期に県連代表を務めているんですよね?建前として相乗りしないと決めている以上、せめて勝手連的な支持は出来なかったのか?それとも与党の甘みは捨て難い??

’06知事選:民主党県連、現職の真鍋武紀氏を推薦へ /香川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagawa/archive/news/2006/06/10/20060610ddlk37010169000c.html

 民主党県連は9日、常任幹事会を開き、知事選で3選を目指す現職の真鍋武紀氏を推薦する方針を決めた。週明けにも党本部に上申し、近く正式決定される見通し。

 県連では、県政運営の方向性として真鍋氏に行財政改革の推進と格差是正の2点を要望する。

 真鍋氏は、自民党県連が既に推薦を決めている。前回選では、真鍋氏を自民、民主、公明、保守が推薦した。【高橋恵子】


’06知事選:多田羅譲治氏が立候補へ 無所属で「幅広い層の支援を」 /香川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagawa/archive/news/2006/06/10/20060610ddlk37010142000c.html

 8月に実施予定の知事選で、新人のNPO法人代表、多田羅譲治氏(56)が9日までに立候補する決意を固め、支援者らに報告した。

 多田羅氏は、高松市在住、東大法学部卒。NPO法人「明日に架ける橋」代表で、04年から生活協同組合「福祉生協かがわ」の専務理事。同知事選へは3回連続の出馬となり、「無所属で戦い、幅広い層に支援を呼びかけたい」と語った。

 支援者らに送ったあいさつの中で「郷土に愛着と誇りを持ち、周りからうらやましがられる地域として子や孫に残したい」と出馬の動機を述べた。

 知事選には3選を目指す現職の真鍋武紀氏が既に出馬表明している。【高橋恵子】

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2627小説吉田学校読者:2006/06/12(月) 20:29:51
負けるはずがないのに・・・その1

清和会が分裂とは言わないまでも内紛状態になったのが木之下氏敗因の原因?

珠洲市長に泉谷氏 県内現職 最年少の42歳 木之下氏破る
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/ikw/20060612/lcl_____ikw_____000.shtml

 前市長の病気辞職に伴う石川県珠洲市長選は十一日投開票され、市政刷新を訴えた無所属新人の菓子製造販売業泉谷満寿裕氏(42)が、貝蔵治前市政の継承を唱えた無所属新人の前市助役木之下明氏(67)=自民党推薦=を約三千百票差で下し、初当選した。投票率は84・19%で前回を1・12ポイント上回った。泉谷氏は県内現職市長では最年少。任期は同日から二〇一〇年六月十日まで。
 泉谷氏は「変わろう珠洲、変えよう珠洲」を合言葉に旧来の市政運営を批判。組織に頼らず若い世代を中心とした支援を受け、草の根運動を展開。若さと変革を訴え、女性票や無党派層に浸透し、厚い保守層も切り崩した。
 木之下氏は四十四年間の行政経験を生かした市政の着実な継続を主張し、市議会派・自民党清和会の全面支援を得て組織戦を繰り広げたが、及ばなかった。

2628小説吉田学校読者:2006/06/12(月) 20:35:28
負けるはずがないのに・・・その2

自民+公明+連合でも敗北。それも55%いくかいかないかの投票率で。何があったのか。。。

羽生市長に河田氏 自公推薦の相馬氏破る
http://www.saitama-np.co.jp/news06/12/01p.html

 前市長の辞職申し出(後に死去)に伴う羽生市長選は十一日、投開票され、無所属新人の前市議河田晃明氏(55)が、無所属新人の前県議相馬宏雄氏(61)=自民、公明推薦=を退け、初当選を果たした。
 一九九四年から市長を三期務めた今成守雄氏の任期満了前の辞職申し出を受けた市長選。河田氏は前市長の引退表明前からいち早く出馬を表明。十二年ぶりの選挙戦に名乗りを挙げた。
 市職員出身市長が続いている現状を批判し、外部からの魅力を売り込む「セールスマン市長」の必要性を強調。地元三田ケ谷地区の住民らを中心に、組織に頼らない“草の根選挙”を展開した。
 「借金を減らす行財政改革」「学校環境の整備」などを公約として、「羽生市を変えよう」と訴え、無党派層を中心に支持を集めた。
 一方、相馬氏は、市職員や県議としての行政経験と人脈を生かして、各種団体から後援を受ける組織的な選挙を展開。しかし、河田氏の勢いに勝てなかった。市民らは長年続いた行政主導の体制からの脱却を選択した。
 当日有権者数は四万五千四十三人(男二万二千三百五十四人、女二万二千六百八十九人)。投票者数は二万四千六百七十七人(男一万千九百九十三人、女一万二千六百八十四人)で、投票率は54・79%(男53・65%、女55・90%)で、過去最低を記録した。

◇羽生市長選開票結果(選管最終)
当 13816 河田 晃明 55 無新
  10588 相馬 宏雄 61 無新
(自民・公明推薦)
      (無効273)

2629小説吉田学校読者:2006/06/12(月) 20:45:39
大差のはずが。。まあ、大差ではあるけれども・・

<中野区長選>田中大輔氏が再選 東京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000055-mai-pol

 中野区長(東京都)11日投票、12日開票。田中大輔氏(54)が再選。会社役員の貞弘優子氏(50)▽法律事務所事務長の内野大三郎氏(35)▽声楽家の小針正江氏(61)▽会社役員の大沢清高氏(72)を破る。投票率は27.73%。
 確定得票数次の通り。
当36554 田中 大輔=無現<2>[自][公][民]
 24439 貞弘 優子=無新[共][社][新社][ネ]
  4816 内野大三郎=無新
  1605 小針 正江=無新
  1442 大沢 清高=無新

2630小説吉田学校読者:2006/06/12(月) 20:49:13
来週の一押しは松戸市長選挙。自公+連合vs民++共+新社+ネット
もうね、三輪、湯浅、生方幸夫、夢の共闘。マニアにはたまらないでしょう。

選挙:松戸市長選 現職に3新人挑む−−告示 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000236-mailo-l12

 任期満了(7月2日)に伴う松戸市長選は11日告示され、現職で4選を目指す川井敏久氏(63)=自民、公明、連合千葉推薦=と、いずれも新人の元市議、中田京氏(53)▽元監査法人職員、本郷谷健次氏(57)=民主、共産、新社会推薦▽NPO法人役員、林千勝氏(45)――のいずれも無所属4人が立候補した。雨の中、財政再建や街づくり、市民参加型の市政運営推進などを争点に、18日の投票日に向けた選挙戦に入った。
 川井候補は同市日暮の選挙事務所で第一声。「市民と連携して犯罪ゼロの街を目指す。子育て支援の原点である、子供の命を守る公的医療も充実する」と訴えた。地元選出の国会、県議会、市議会議員や県内自治体の首長らが顔をそろえた。
 中田候補は新松戸の公園で、知人の大学教授や女性議員、支持者らを前に第一声。「議会傍聴8年間と市議12年間で松戸市政をしっかり見てきた。市長として仕事をする自信がある。大事なことを市民と決める市政を実現する」と訴えた。
 本郷谷候補は松戸駅西口で「他市に負けない行政サービスを実現する。若い人が戻ってくるような、おしゃれな街にする」と支持を呼びかけた。民主党の鳩山由紀夫幹事長ら、推薦する党の議員や市民団体のメンバーらが応援に駆けつけた。
 林候補は松戸駅東口で第一声。「この12年間、おざなり行政、マンネリ行政が続いている。市民や事業者、市職員の知恵を生かす行政を実現して、活力のある街づくりをする」と訴えた。運動員らが、乗降客にビラを配って支持を呼びかけた。
 投票は18日午前7時から午後8時まで市内103カ所の投票所で行われ、午後9時15分から松戸運動公園体育館で即日開票される。10日現在の有権者数は38万4928人(男19万3083人、女19万1845人)。

2631片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/12(月) 22:22:09
>>2627
珠洲市は原発の問題を軸に市政選挙が動いているようですね。

2000年に泉谷満寿裕氏が立候補したときには、原発推進の動きが強く、沓掛の選挙と連動して応援が入りましたが、
もう原発推進の動きがやんでしまった今は、推進派の流れを汲む高齢新人に魅力を感じる人が少なくなっているのでは。

単なる国策反対派ならば、対立軸を失って逆に目標を失ったりしますが、泉谷満寿裕氏は地元密着の実業家タイプのようなので、
寂れ行く珠洲市に住む一般住民としても、この人に託してみようという気が起きたのでは。

調べていて興味がわいたので、ほかに何かここに関する話題があればまた挙げてくださいね。
以前、とはさんも寂れ具合を書いておられましたね、たしか。

2632小説吉田学校読者:2006/06/13(火) 06:32:47
>>2631
最近「軟派系社会部記者」となっております吉田学校のおじさんでありますので、たまには硬派も書くぞと・・・・

北九州でタウンミーティングが行われることすらおかしいことではあります。功罪相半ばの末吉市長。空港よりも港湾深化案はどこいった?あれはいいと思ったんだが・・・

麻生外相:末吉興一氏の手腕、高く評価 北九州市長選「多選批判には乗れぬ」 /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000086-mailo-l40

 小倉北区で11日、外務省のタウンミーティングがあった。出席した麻生太郎外相は終了後会見し、次の北九州市長選について「(末吉興一市長は)有能さや経営手腕で全国の首長の5本の指に入る。長いか長くないかではなく、これ以上の候補者がいるかどうかの判断が必要だ。長すぎるからダメだという話には乗れない」と述べた。
 市長の任期は来年2月までだが、現在5期目の末吉市長は市長選への態度を表明していない。末吉市長は9日の市議会本会議で、井上秀作議員(自民市民ク)が「残る任期かさらにその先まで、強い情熱を持って市政に取り組む気持ちがあるか」と質問したのに対し、「若い方の激励の言葉と受け取らせていただきます。それ以上でもそれ以下でもありません。いずれにせよ任務は遂行させていただきます」と答えた。

2633とはずがたり:2006/06/13(火) 14:30:33
選挙:苫小牧市長選 高橋辰夫・元衆院議員の妻、睦氏が出馬の意向 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000105-mailo-hok

 桜井忠前市長(52)がわいせつ行為で辞職したことに伴う苫小牧市長選(7月9日投票)で、故高橋辰夫元衆院議員の妻睦(むつみ)氏(54)は12日、立候補する意向を固め、自民党苫小牧支部に離党届を提出した。高橋氏は「支援してくれる方々に誠意を持って応えたい」と語った。近く正式表明する。
 高橋氏は自民党道連会長の橋本聖子参院議員の実姉。同党では、岩倉博文元衆院議員(56)が立候補の意向を固めているほか、遠藤連道議(52)も意欲を示しており、保守分裂は避けれない情勢となった。[笈田直樹]6月13日朝刊
(毎日新聞) - 6月13日13時3分更新

2634杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/06/17(土) 20:23:15
あからさまな野党への口封じだ!!ヽ(`Д´)ノ

懲罰巡り議事混乱 水戸の共産4市議
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000606170003
2006年06月17日

 水戸市議会で、会派間の対立から2度の懲罰特別委員会が開かれ、4人の共産党議員全員が1日から5日間の出席停止の懲罰処分を受ける異例の事態となった。

 発端は12日の本会議の代表質問。水戸市営住宅の家賃約600万円を滞納していた男性の連帯保証人に共産党の中庭次男議員がなっていることについて、最大会派「創政会」(7人)の福島辰三議員が「公職選挙法に違反する」と指摘したことだった。

 中庭議員は「うわさで聞いた事実に基づかない発言だ」と議長の制止を遮って議員席から抗議。共産党の別の議員が発言内容の調査を求める動議を提出して議会が中断した。再開した本会議で、中庭議員は連帯保証人であることを認めた。

 議長の制止を振り切って発言したことなどについて、福島議員ら17議員が、「議会を混乱させた」として、中庭議員ら共産党の3議員に懲罰動議を提出した。

 懲罰特別委員会では「議員が連帯保証人になっていたことではなく、議会で抗議したことや動議を提出したことに懲罰を科すのはおかしい」との意見も出たが、1日〜5日の出席停止が決まり、3人は予定していた代表質問と一般質問ができなくなった。

 13日が出席停止となって代表質問ができなかった共産党議員が14日に、改めて質問を求める緊急動議を提出したが、「議会を混乱させた」として、緊急動議に賛同した議員とともに3〜5日の出席停止処分を受けた。

 市選管は本会議で、議員が連帯保証人になっていることについて「公職選挙法に違反する可能性がある」との見解を示したが、市議会では懲罰が先に立ち、事実関係についての議論はほとんど行われていない。

 中庭議員の行為が公職選挙法違反なのかどうか、福島議員らはさらに追及する責任があり、中庭議員らは公式な場で説明をする必要がある。

 水戸市議会は昨年も、別な会派の対立で78年以来となる懲罰動議が可決され、議員1人が5日間の出席停止となった。県市町村課によると、03年と04年で県内の市町村議員の懲罰は古河市、高萩市、旧大宮町の計3件あっただけだという。

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2635名無しさん:2006/06/17(土) 21:20:22
選挙:静岡市長選 海野徹氏が出馬表明 「静岡市から国見る」−−来年4月 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060617-00000065-mailo-l22

 民主党の海野徹・元参院議員(57)は16日、静岡市内のホテルで開いたパーティーで、「(参院議員として)国から静岡市を見て、静岡市からも国を見る。その作業の先頭に立ちたい」と述べ、来年4月に任期満了を迎える静岡市長選への出馬を事実上、表明した。海野氏は「都市経営のガイドブックはできている。改めてマニフェストを示したい」と述べ、市政運営に強い意欲を示した。
 同市長選を巡っては現職の小嶋善吉市長がまだ立候補を表明していない。ほかに県議らが対立候補擁立を模索しているが、具体的な動きにつながっていない。
 海野氏は生命保険会社勤務後、静岡市議2期を経て県議に。同3期途中の98年7月の参院選で初当選したが、04年の前回選挙で落選した。
6月17日朝刊
(毎日新聞) - 6月17日13時2分更新

2636小説吉田学校読者:2006/06/18(日) 09:02:41
私は静岡空港不要派なので、ここで、がんばっていただきたい。静岡は地理的にいって空港で収支が取れると思わない。仙台ですら青息吐息なのだから。佐賀、福岡、北九州とは違うのであります。

さて、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭は、たぶん、市教委の支援はなくなります。この問題、炭鉱がなくなっても市の規模がそんなに小さくならなかった昭和末期の市政がひどかったからだと思います。この記事中の「金融機関」とは北洋と道銀であります。北洋はともかくとして、道銀は死に物狂いで督促してるんじゃないんでしょうか。

夕張市長、再建団体申請を表明 黒字化まで7年以上
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060618&amp;j=0030&amp;k=200606187752

 夕張市の実質負債総額が500億円規模に膨らんでいる問題で、後藤健二市長は17日、報道各社のインタビューに答え、「(20日開会の定例市議会で)法に基づいて再建を進める決意を示す」と述べ、財政再建団体指定を国に申請する考えを正式に表明した。その上で22日の市議会閉会直後にも、道や国と財政再建計画策定に向けた協議に入る意向を示した。
 後藤市長は自主再建を断念した理由として、「金融機関から相次いで説明を求められ、今後の資金繰りが厳しくなった」と説明。「自主的に再建計画を進めることが許される状況ではない。重い決断だ」と述べた。
 今後策定する財政再建計画は、七年程度で財政黒字化を目指すのが通例だが、後藤市長は「七年間で(負債を)処理し、再建するのは厳しい」とし、具体的に何年間との言及は避けながらも、さらに長期の計画が必要との認識を示した。
 市長の申請方針を受け、道は同市財政の実態把握を進め、再建計画策定に協力していく構え。ただ、財政再建団体の指定申請は、直近の決算が赤字の場合に限られる。同市は○五年度決算を黒字とする方針で、後藤市長は赤字修正しない考え。総務省幹部は「表面的には黒字決算だが、調整次第でやりようはある」と述べ、年度内に指定したい意向を示している。

2637とはずがたり:2006/06/18(日) 18:31:02
ほんと,自民党はやることがきたねぇ。

県議選区割り一部見直し
つくば1増・古河1減に
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20060617/lcl_____ibg_____000.shtml

 県議会は十六日、今年十二月に予定される県議選の選挙区や定数などを一部見直す条例改正案を賛成多数で可決した。つくば市区を定数三から四に増やし、古河市区を同二から一に減らす。また、潮来市区を新設し、旧行方郡区と合わせた。それ以外は、二〇〇四年九月に制定した市町村合併特例法に基づく特例条例で前回と同じ。 (佐久間光紀)

 条例改正案は、自民、自民県政クラブ、公明の三会派が共同で提案。民主清新クラブも賛成した。

 長谷川大紋議員(自民)は提案理由の中で、昨年の国勢調査で、定数三のつくば市の人口(二十万五百四十六人)が、定数五の日立市の人口(十九万九千二百三人)を上回ったことを指摘。古河市については、「有権者数では日立はつくばより約一万三千人多い。古河は定数二以上の選挙区で議員一人当たりの人口がもっとも少ないため」と説明した。

 潮来市は〇二年の前回選挙で特例条例を適用し、行方郡区で選挙をしたため。公職選挙法では、都道府県議会の選挙区は市か郡が原則だが、合併特例法では一回だけ合併前の区割りで選挙できるよう特例を設けている。

 ■玉虫色の決着に

 県議会の定数、区割り見直しは、つくばと古河での一増一減という最小限の規模で落ち着いた。二年前は全面的な見直しを求めていた民主清新クラブ、公明の両会派も賛成に転じたが、一票の格差や十四市が二つの選挙区を抱えるなど問題の抜本的な解決は手つかずのまま。大幅見直しに伴う選挙区調整を避けたい議員側の意向が優先された結果となった。

 合併特例法の特例で前回と同じ区割りと決めた二〇〇四年の九月定例会では、自民と自民県政クラブが条例を提案した。市町村合併で郡部の分割が決まる中、郡部選出の議員を多く抱えるため、反発する他会派を押し切って成立させた。

 昨年末に公表された国勢調査の速報では、龍ケ崎市区(定数一)と東茨城郡北部(同)の一票の格差が二・八九倍となり、見直し論議が再燃したが、自民幹部は「三倍以内ならば問題ない」と、応じない姿勢を見せていた。

 見直しに応じたのは、古河市区で自民党議員の引退に伴い、減員しても候補者調整する必要がなくなったのがきっかけ。二月には幹部には伝わっていたという。定数二以上の選挙区のうち、議員一人あたりの人口が最低の古河での定数一減は筋は通っているが、自民にとっては所属議員のデメリットを最小限に抑える玉虫色の決着ともいえる。

 他会派からは「ベストではないが区割りを見直さない中で最良の策」(自民県政クラブ)、「一部の見直しができたことは成果」(公明)など評価する声があがる一方、つくば市区への候補者擁立に向けた準備作業も進んでいる。 (佐久間光紀)

2638とはずがたり:2006/06/18(日) 20:23:25

何を揉めてんだ??

島田市議会 16日再開 議長不信任派審議拒否撤回
http://www.shizushin.com/local_politics/20060616000000000010.htm

 議長不信任決議の対応をめぐり6月定例議会の進行が止まっている島田市議会は15日、各会派代表者会議と議会運営委員会を開いた。事態の打開策を探った結果、不信任決議案に賛成し、議長が辞職するまで出席しないと審議拒否していた議員側が出席の意向を示し、16日の本会議から議案審議が始まることになった。
 各会派代表者会議は不信任賛成派が「圧倒的多数が議長辞職を求めている」と再度大池幸男議長に辞職を求めた。大池議長は「政務調査費問題の解明、議員定数見直しの2つが私の責務」と応じず物分かれに終わった。だが、続く議会運営委員会では「審議を止めるのは本意ではない」と不信任賛成派が出席の意向を示し、一般会計補正予算など14議案の審議入りと一般質問を行うことに同意した。
 審議拒否を撤回した議員の1人は「議会を否定するつもりはないので16日の審議入りは同意した。ルールに従い粛々と進める。ただ議長不信任は取り下げたわけではなく、議長の追及は続ける」と話した。
 また副議長の辞職届が保留扱いとなっていた田島建夫副議長は「混乱させたくない」と辞職届を取り下げた。今定例議会初日に予定していた常任委員会の構成など議会内の人事案件は先送りとなった。
 議長不信任決議案は6月議会初日の6日、18対6で可決された。

2639とはずがたり:2006/06/18(日) 20:52:29
蠕動ぐらい漢字で書き手欲しい。
で,何度でも書くが党利党略・利権固守の自民党,やることがきたねぇ

ぜん動:07統一地方選/下 県議選定数是正、千葉市緑区が検討対象に /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060609-00000131-mailo-l12

 ◇ちらつく「花沢氏復帰」の意図
 来年4月の統一地方選の焦点の一つに、県議選定数是正問題がある。県内では現在、議員1人当たりの人口が最大5倍以上となる「1票の格差」が生まれており、違憲の疑いがある。県議会は定数検討委員会で見直しに取り組むが、検討対象は、千葉市の税不正免除事件で失脚した花沢三郎元県議の「出馬情報」に揺れる千葉市緑区になる。
 昨年から市町村合併が進み、現在の自治体と県議選選挙区が一致しない例が相次いでいる。しかし昨年2月議会で、07年県議選は現状の「区割り」での実施が決まった。
 そこで問題になるのは「1票の格差」の是正。県統計課発表の推計人口(05年1月現在)に基づくと、県議1人当たり最少人口は、匝瑳郡(旧野栄、光町)で2万1894人。最多は千葉市緑区で11万1890人。格差は5・11倍にもなる。
 また、高度経済成長下で過疎地域ながら認められた「特例区」の見直しも争点の一つ。匝瑳郡、海上郡(旧飯岡・海上町)、勝浦市と県内3選挙区あるが、「すでに役割を終え不要」との意見が根強い。
  ◇  ◇  ◇
 党内派閥の権力争いがからみ、自民党内の是正議論はなかなか進まない。花沢三郎元県議が所属した「京葉政経研究会」は、「県の人口は増えており、定数増で格差に対応すべきだ」との意見がある。その際の「定数増」は花沢氏の地元、千葉市緑区を意味しており、「花沢氏復帰」への意図が透けてみえる。
 自民党県連の金子和夫幹事長は「一ついじれば、全部いじらざるを得ない」と是正に否定的だ。同じ党内でも、研究会以外のグループは「十分な議論が必要」と現状維持を訴える。ある県議は「緑区が定数1のままなら、新住民が多い民主候補が勝つ。花沢氏は立候補しないのでは」と分析する。
 緑区に議席を持つ民主党。特例区を廃止し、「1増11減」の案を6月議会に提案する予定だ。「1票の格差が2倍以内になる」という。
 民主党案での「1増」は緑区。田中明県連幹事長は「県政を騒がせたのだから、花沢氏出馬はおかしな話」とけん制するが、格差是正のためには、緑区の増員は避けられないという。
 連立与党の公明党は今のところ、静観の構えだ。「小選挙区ごとに選挙区を分けるという大胆な考えもあったが、現実には難しい。すると緑区などの小幅修正となるが」と明快に立場を表明しない。
  ◇  ◇  ◇
 定数是正は最終的に、県議会で圧倒的な多数を占める自民党の意向で決まる。来年の統一地方選は現状で実施されるのか、それとも――。さまざまな思惑が渦巻くなか、自民党の定数検討委員会のトップ、鈴木良紀副議長はため息をつく。「裁判で違憲と判断されれば、県議会として恥ずかしい」。
 99年の県議選では、八千代市民が郡部との格差を違憲として提訴した。最高裁は、最大4・14倍だった格差を容認したが、裁判官5人中2人が「特例区は違憲」などと反対意見を述べ、ギリギリの判決だった経緯がある。
 「1票の格差」是正に色濃く影を落とす「県政のドン」花沢元県議の「出馬情報」。是正の最終決着までには曲折が予想される。【森禎行】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇県内選挙区の「1票の格差」◇
選挙区  定数    人口   議員1人当たり人口 格差    格差
                        (含特例区)(除特例区)
匝瑳郡   1  21,894  21,894  1     0.79
海上郡   1  21,897  21,897  1.00  0.79
勝浦市   1  22,306  22,306  1.02  0.81
安房郡   2  55,198  27,599  1.26  1
千葉市緑区 1 111,890 111,890  5.11  4.05
八千代市  2 179,669  89,835  4.10  3.26
四街道市  1  83,861  83,861  3.83  3.04
柏市    4 333,423  83,356  3.81  3.02
 ※人口は05年1月1日現在の推計人口

6月9日朝刊
(毎日新聞) - 6月9日14時0分更新

2640小説吉田学校読者:2006/06/19(月) 23:50:19
花沢どうこうは別にして、緑区は2議席の方が良い。

またしても千葉の話題。松戸市長選挙ですが、相対で50%いかないのは、この低投票率、自公は喜べない数字でしょう。連合サマサマ。
対する民主は、「民主に反発する市民派」を取り込めなかったのが痛い(当たり前か)。私、持論ですけれども「反○○」で大同団結する勢力って、なかなか勝てないんですね。

選挙:松戸市長選 川井敏久氏が4選 組織力で多選批判かわす /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060619-00000007-mailo-l12

 任期満了に伴う松戸市長選は18日投票、即日開票され、いずれも無所属で現職の川井敏久氏(63)=自民、公明、連合千葉推薦=が、元監査法人職員、本郷谷健次氏(57)=民主、共産、新社会推薦▽元市議、中田京氏(53)▽NPO法人役員、林千勝氏(45)の3新人を破り、4選を果たした。投票率は34・44%(前回35・65%)。当日有権者数は37万6309人(男18万8349人、女18万7960人)。
 当選が決まった川井氏は、同市日暮の選挙事務所で支持者らに囲まれて万歳を繰り返した。「苦しい選挙戦だったが、皆さんの支援のおかげで当選できた。安心・安全の街づくりを目指し、愛する郷土のために全力を尽くす」などと4期目の決意を語った。
 川井氏は市長4期目を「政治活動の集大成」と位置づけ、推薦各党や労組、与党市議らの支援を受け、万全の態勢で選挙戦に臨んだ。財政改革など、これまでの実績を強調して支持を訴えた。新人3陣営から政治手法や多選への批判を集中的に受けたことで、陣営が引き締まり、組織力で圧倒した。批判票が分散したことも有利に働いた。
 本郷谷氏陣営は市民団体が懸け橋になる形で、推薦各党が異例の共闘態勢を組んだ。「市政刷新」を掲げ、それぞれが勝手連的な動きで無党派層への浸透を図ったが、支持が広がらなかった。
 中田氏と林氏は個人後援会組織や市民グループを核に、支持を訴えたが幅広く浸透しなかった。【長谷川力】

 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 59734 川井敏久  63 無現
  45333 本郷谷健次 57 無新
  15483 中田京   53 無新
   7612 林千勝   45 無新
 (無効1432)

2641小説吉田学校読者:2006/06/23(金) 07:23:16
逮捕。これも日銀総裁同様、事後対応が最悪だと思う。

前苫小牧市長、わいせつ容疑で逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000306-yom-soci&amp;kz=soci

 北海道警苫小牧署は22日午前、飲食店経営者の女性(45)にわいせつな行為をしたとして、前苫小牧市長の桜井忠容疑者(52)を、準強制わいせつの疑いで逮捕した。
 調べによると、桜井容疑者は市長在職中の5月5日未明、知人だった女性が経営する市内の飲食店内で、女性が寝込んだ間に体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。女性が前市長を刑事告訴していた。
 桜井容疑者は5月18日に記者会見して大筋で事実関係を認め、5月31日付で市長を辞職した。一方で桜井容疑者は「女性から現金を要求された」などとして、辞職願提出後も女性を非難するコメントを発表し、報道した新聞社に抗議するなどしていた。

2642名無しさん:2006/06/23(金) 08:35:41
福岡2区候補にも良いかも。


福岡市長選で民主が独自候補擁立へ、西日本新聞編集委員軸に調整

 今秋に予定される福岡市長選で、民主党県連は独自候補を擁立する方針を固め、市議会会派の民主・市民クラブ幹部が22日、党本部に方針を伝えるため上京した。

 市長選には、現職・山崎広太郎市長(64)が3選を目指して立候補することを表明しており、選挙戦の公算が大きくなった。

 市長選には、西日本新聞編集委員の吉田宏氏(49)が立候補に意欲を示しており、「環境が整えばやりたい」と話している。ほかに有力な名前は浮上しておらず、民主の独自候補は同氏を軸に調整が進むとみられる。同クラブは山崎市長の初当選後から、与党会派として支えてきており、前回も自民などと一緒に推薦した。しかし党県連が反対する新福岡空港建設構想や、2016年夏季五輪招致をきっかけに浮上した須崎ふ頭再開発を巡り、山崎市長と政策のズレが生じていた。

 党本部は5月、「政令市長選での自民との相乗り禁止」方針を発表。これを受けて県連は、山崎市長の2期目を再点検し、独自候補擁立も視野に検討してきた。

 吉田氏は北九州市出身。慶大卒業後、1980年に西日本新聞入社。経済部長などを経て、今年3月から編集委員を務めている。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06062252.htm

2643片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/25(日) 00:26:13
福岡市長選よりも興味深いかも。
まずは、藤田一枝復活。
次に、北橋当選するか否か。
さらに、市長選後の福岡9区・10区情勢。

民主・北橋氏が出馬へ 北九州市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000198-kyodo-pol

 来年2月の任期満了に伴う北九州市長選に、民主党の北橋健治衆院議員(53)=比例九州=が出馬の意向を固めたことが24日、分かった。支援団体である連合福岡の出馬要請に応じた。
 連合福岡の北九州地域協議会は24日の会合で、北橋氏へ出馬要請する方針を決定。要請に対し北橋氏は「重く受け止める」と答えたという。北橋氏は25日午後、記者会見を開き正式に出馬表明する。
 これまで民主党は自民党などと相乗りで、現職で5期務めている末吉興一市長(71)を推薦してきたが、党内に末吉氏の多選に批判的な声があり、独自候補擁立を模索していた。
(共同通信) - 6月24日23時58分更新

2644小説吉田学校読者:2006/06/25(日) 11:29:49
>>2643
自身の選挙の御身安泰のために三原朝彦が「無言の支援」をするかもしれないなあ。

2645小説吉田学校読者:2006/06/25(日) 11:42:07
>>2643
復活は楠田大蔵?藤田一枝?

2646片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/25(日) 11:55:36
>>2645
あら?
Yahooの結果を妄信してしまいましたが、
手計算すると、
藤田75.1169...
楠田75.1196...
ですね。楠田復活っぽいっですね。

下の記載の順が正しいということかな?
http://www.yomiuri.co.jp/election2005/kaihyou/yc91.htm

2647名無しさん:2006/06/25(日) 14:05:42
>>2646
確かに僅差で楠田ですね…

藤田はあと、4票取っていれば逆転でした。

2648とはずがたり:2006/06/28(水) 15:21:53
県議会調査特別委 県議定数5減の46に 来月11日提案 来春、統一選から適用へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000014-nnp-l42

 県議会の議員定数等調査特別委員会(浜崎祐一郎委員長)は23日、条例で定めた現行の議員定数51を5減の46とすることを決めた。定例県議会最終日の7月11日に、新たな選挙区割りも含めた条例改正案を議員提案し、可決されれば来春の統一地方選から適用される。

 調査特別委は市町村合併に伴う選挙区割りの変更に合わせ、県議会としても行財政のスリム化を図ろうと昨年10月に設置。議員数の削減を前提に議論を重ねてきた。

 同日は、6日の前回委員会で委員長が示した「50」「46」「44」の3案で調整。議員1人当たりの選挙区別人口格差や、合併による人口増の定数への反映などをめぐり「46」案と「44」案で意見が分かれ、最終的に多数決で「46」と決めた。

 新たな区割り案は市、郡別の17選挙区。単純比較はできないが、合併で町村が分散した西彼杵郡第1、第2選挙区(定数計6)を西彼杵郡区(定数2)とし、北松浦郡区は定数3を1に、五島市区も定数2を1に減らす。

 一方、旧有明町と合併した島原市区は1増の2に、旧北高来郡などと合併した諫早市区も1増の4。長崎市区(定数14)と佐世保市区(定数8)は現状のままとなる。

 県議会事務局によると、県議1人当たりの年間報酬は約1900万円で、議席が5つ減ることで1億円近い経費節減になるという。
=2006/06/24付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 6月24日10時7分更新

県議会定数特別委:5減案を可決、定例会最終日に議員提案へ /長崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000288-mailo-l42

 県議会議員定数等調査特別委員会(浜崎祐一郎委員長、15人)が23日あり、定数を現在の51から46へ5減する案を賛成多数で可決した。開会中の6月定例会最終日(7月11日)に議員提案、可決されれば来年4月の統一地方選から新定数が適用される。[山下誠吾]
 前回の特別委で、定数を50▽46▽44――のいずれかに削減する委員長案が示され、各会派持ち帰りとなっていた。この日の特別委では、改革21が50、公明党と県民党が44、新風クラブが46を主張。自民党は会派としての意見がまとまらず、共産党は削減に反対した。
 浜崎委員長は、定数44とすると1票の格差が2倍以上に開くことなどから「避けるのが妥当」とした上で「長崎、佐世保、諫早の都市部で削減できる46でどうか」と提案。委員長、欠席者1人を除く採決の結果、賛成10、反対2、棄権1で可決した。委員長と賛成議員の連名で条例改正案を議員提案する。
 特別委は昨年10月に設置。今回まで計8回の会合を開いた。議員1人の年間経費は約1900万円で、定数5減により年間約9500万円の節減となる。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇県議定数
選挙区名 削減後 現行
長崎市   14 16
佐世保市   8  9
島原市    2  2
諫早市    4  5
大村市    3  3
平戸市    1  1
松浦市    1  1
対馬市    1  1
壱岐市    1  1
五島市    1  2
西海市    1  1
雲仙市    2  2
南島原市   2  2
西彼杵郡   2  2
東彼杵郡   1  1
南松浦郡   1  1
北松浦郡   1  1
 ※市町村合併前の選挙区定数は合併後定数に換算

6月24日朝刊
(毎日新聞) - 6月24日19時1分更

2649とはずがたり(1/2):2006/07/02(日) 01:44:56
自民党参院議員の息子よりも新進党から自民党へ出戻りだけど,郵政民営化を巡って出馬取りやめに追い込まれた村井氏というのは,反田中陣営の結集には巧い選択肢かもね

「県政、主役は市町村」村井氏が出馬表明
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000606300006
2006年07月01日

 8月6日投開票の知事選に向け、村井仁氏(69)が30日、出馬を正式に表明した。衆院議員を6期務め、閣僚経験もある保守政治家。市町村との関係修復を政策の中心テーマに据え、時に「強権的」と評される田中知事の手法を批判して「私は権力のない知事になりたい」とまで言い切った。ただ、「反・田中」陣営の支援態勢は固まり切っていない。村井氏が会長まで務めた自民党県連は、「候補予定者」に決定した公認会計士の若林健太氏(42)への対応が焦点になる。現職参院議員の擁立に失敗した民主党は静観の構え、支持母体の連合長野は村井氏推薦の方向という「ねじれ」も見せている。

 午後2時前から、衆院議員時代の選挙区だった松本市内のホテルで開かれた会見。市民団体などから出馬要請を受けた後、これまで多くを語らなかった村井氏だが、すっきりした表情で、時に語気を強めながら約45分間熱弁をふるった。

 ●田中県政批判
 「反田中ではありません。超田中です」
 村井氏は、田中知事に代わる候補としての期待を背負った自らのスタンスをこう評した。
 「知事の決断にすべてが委ねられている。県知事閣下の前に平伏する状況は結果的に吉村県政と同じ」「県政の主役は県民ではなく田中知事」と現状を批判し、「市町村、地域が主役の県政をやりたい」とし、「私は権力のない知事になりたい」と言い切った。
 また、田中知事のもとで「県庁組織の機能低下」を訴える声を意識し、「行政のプロ、組織を動かすプロとして人生のほとんどを送ってきた」と、通産官僚出身で、第1次小泉内閣では防災担当相・国家公安委員長を務めた実績をアピールし、作家や市民運動家として活動してきた田中知事との違いを強調した。

 ●市町村長と会議提唱
 「81(市町村の)色に輝く地域づくりをお手伝いする知事」。これが村井氏が語った「求められている」知事像だ。
 田中知事のもとで悪化している市町村との関係修復に乗り出す考えを、繰り返し強調。「市町村に、本当の権限を譲るためにありとあらゆる努力をする。地域の独自性の強い長野県だからこそできる。地方自治のあり方に一石を投じたい」と意気込みを披露した。
 ただし、具体的な政策課題には言及せず「地域が何を求めているかをうかがってから始まる」と述べるにとどめ、「市町村長と知事が課題を議論する」場として81市町村長による常設的な会議の設置を提唱した。

2650とはずがたり(2/2):2006/07/02(日) 01:45:21
>>2649-2650

 ●「選挙に定石なし」
 一方、選挙の戦い方については「選挙に定石はない。自分の思うことを訴え、愚直に共感を得るしかない」と述べた。
 みずからの自民党籍は「すでに(離党届を)出している」とし、無所属で出馬することを明言した。自民、民主両党のほか、各政党へも支援を要請する方針だ。
 自民党県連は、同党所属の若林正俊参院議員の長男で公認会計士の健太氏を公募で「候補予定者」に選んでいるが、「(若林氏と)方向性は同じ。考えを聞くことで、どうすれば目標達成できるかが出てくると思う。ぜひお目にかかりたい」とし、自ら反田中勢力の「一本化」に向け、調整に乗り出す可能性も示唆した。

 村井氏の出馬表明を受け、田中知事は30日、報道陣に対して「すでに出馬表明している若林さん、峯さんを含め、よりよき信州長野県の未来に向けての政策論争ができることを祈っています」と話した。

 村井氏の政党の支援態勢は今のところ、固まっていない。

 自民党県連の中には、党の推薦を模索する声が出ている。県連は公募で若林氏を「候補予定者」に選んだが、募集要項にある「最終的な候補者は各党派等と連携の中で決定される」との記述や、「考える会」が村井氏に出馬要請したことを根拠にして、村井氏支援にシフトするという動きだ。

 県連は近く合同役員会を開いて対応を協議する方針だが、公募結果を翻す事態になれば、県連内部の批判も予想される。

 若林氏は30日の記者会見で、先手を打つ形で牽制(けん・せい)した。「公党として候補予定者に私を決めて頂いている。これが環境によってくつがえるということは、なかなか難しいのではないか」

 一方、民主党は静観の構えを崩しておらず、3度目の自主投票となる公算が大きい。県連は2日に菅直人代表代行を招いて定期大会を開く予定で、幹事長の北沢俊美参院議員は取材に対し「2日に党の対応が示されると思う」と話した。

 民主党の支持母体である連合長野は、村井氏を推薦する方向だ。村井氏から推薦依頼を受けた場合、5日の拡大執行委員会で賛同を得たうえで連合本部に推薦申請する。

 共産党県委員会の今井誠委員長は、村井氏が無所属で立候補するとしても「自民党を中心とする県政を後戻りさせる動きだ」と否定的な見方を示した。党の対応は来週中に明らかにするという。

 社民党県連の中川博司幹事長は「対応は9日の常任幹事会で決める」、公明党県本部代表の佐野功武県議は「遅かれ早かれ推薦依頼が来ると思うので、その後検討したい」と話している。

2651小説吉田学校読者:2006/07/02(日) 21:42:09
大波乱ありの観測もあった(京都新聞)が、現実に? 共同通信FLASH24より


嘉田氏がリード 滋賀県知事選

【20:15】 滋賀県知事選は2日午後8時に投票が締め切られ、共同通信が実施した出口調査によると、無所属新人の嘉田由紀子氏がリードしている。

2652小説吉田学校読者:2006/07/02(日) 22:01:09
寝ようと思ったのに・・・当確出るまで待つか。郡部で嘉田がリード中。とは氏出て来い。

 開票 8% 
 嘉田由紀子  無  新      15,627  42.7  
 國松 善次  無  現      15,019  41.0  
 辻  義則  無  新      5,944  16.2

2653香川県民@京都:2006/07/02(日) 22:15:52
NHK京都嘉田由紀子氏当確速報来ました。

2654小説吉田学校読者:2006/07/02(日) 22:17:19
勝ったど〜〜〜〜〜(byあかかもめ)。
たぶん史上初の相乗り型現職敗北。国松さんさようなら

 開票 37% 
 國松 善次  無  現      73,703  42.6  
 嘉田由紀子  無  新   確  68,531  39.6  
 辻  義則  無  新      30,926  17.9

2655香川県民@京都:2006/07/02(日) 22:50:03
東大阪市長選挙は元職で共産推薦の長尾氏に当確@NHK

2656とはずがたり:2006/07/02(日) 22:52:05
おお,まじで!?すげぇ。
俺にとっては出来たら所要時間が延びて不便になるのだけど滋賀県南の利便性と開発促進のためにびわ湖栗東駅は推進派だっただけに複雑だ・・。

2657あかかもめ:2006/07/02(日) 23:02:49
>>2654
このニュースを聞いて飛んできました。波乱の要因はなんだったんだろ?

>勝ったど〜〜〜〜〜(byあかかもめ)。

ちなみに勝ったどーーじゃなくて勝ったぞぉーーー!ですが何か?(笑)

>>2655
すげーな。なんだろ今日は・・・

2658小説吉田学校読者:2006/07/02(日) 23:03:46
民主側は、川端時代の終焉であります。世代交代。民社のホープも色あせた。そもそも社公民路線あっての川端氏であり、滋賀民社でありました。時代の終結。衆院副議長を目指せ。
自民にとっては、弱体化が進む一方であることを意味する。さらに言えば、新幹線新駅誘致の公約は土建業者にとっても魅力も何もなくなっており、自民党の枝葉部分の組織はかなり疲弊しきっているんでしょう。
それと滋賀に限って言えば、公明カードは、あまり役に立っていないというか威力がない。ていうか、非自民非共産の時はそうとう頑張るんじゃないのかね?千葉と同じく。滋賀は歴史もあるしね。

滋賀県知事選、嘉田由紀子氏が初当選…社民支持
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060702it14.htm

 滋賀県知事選は2日、投開票され、新人の大学教授・嘉田(かだ)由紀子氏(56)(無=社民支持)が、現職・国松善次氏(68)(無=自民・民主・公明推薦)、新人の県労働組合総連合議長・辻義則氏(59)(無=共産推薦)を破り、初当選を果たした。
 女性知事の誕生は、北海道、千葉、大阪、熊本に続き全国5人目で、同県では初。投票率は44・94%(前回38・67%)だった。
 選挙戦では、同県栗東市で5月末に工事が始まった新幹線新駅建設が大きな争点だったが、「凍結」を訴えた嘉田氏の勝利で、建設が中断することになる。
 嘉田氏は、県が約117億円を負担する新駅「南びわ湖駅」(仮称)や、国土交通省が建設中止を打ち出した大戸川ダム(大津市)などのダム建設を「税金の無駄遣い」として、事業凍結を唱えた。さらに県職員の1割削減、知事退職金返上、小中学校での30人学級実現などを公約に掲げ、浮動票を取り込んだ。
 国松氏は、新駅に対する県の巨額の負担について理解を得られず、推薦した3党や連合滋賀など約260団体も、新駅問題では内部に異論があり、足並みがそろわなかったのも響いた。

2659小説吉田学校読者:2006/07/02(日) 23:06:28
その焦点の東大阪市長選。自民分裂。社・民沈黙。よって共産、漁夫の利。

三つどもえ東大阪市長選、共産党員の前市長返り咲き
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060702i216.htm

 大阪府東大阪市長選が2日、投開票され、前市長、長尾淳三氏(54)(無=共産推薦)が、現職の松見正宣氏(63)(無=自民・公明推薦)と、新人で前自民府議の西野茂氏(62)(無)を破り、4年ぶりに返り咲きを果たした。
 長尾氏は共産党員。同党員の市長は全国で4人目、人口50万人以上の都市では唯一。投票率は36・03%(前回46・99%)。
 長尾氏は1998年、住民票架空登録事件などによる市長逮捕を受けた「出直し選」で初当選。任期中は、野党が多数を占める市議会の混乱が相次ぎ、前回選挙で、松見氏に敗れた。
 選挙戦で長尾氏は、自民が松見氏と西野氏の陣営に分裂したことを「市民不在の場外乱闘」と批判。政策面では「厳しい財政でも暮らしを守る」と訴え、無党派層にもアピールし、三つどもえの接戦を制した。

2660小説吉田学校読者:2006/07/02(日) 23:09:27
滋賀県知事選は、民主の白くまさんのブログを見ても、「消極的国松支持」が滲み出ていました。国松体制に疲れていたのかな。
田島一成のHPでも見て、民主の国会議員のやる気度を算定してみましょう。

田島一成フォトギャラリー 2006年6月
http://www.tajimaissei.com/cgi/gallery06/06/

2661小説吉田学校読者:2006/07/02(日) 23:19:51
東大阪市長選最終得票でました。まさにハナの差。970票。

長尾 淳三  51,821票 ○
まつみ 正宣 50,842票   
西野 茂   38,151票

2662とはずがたり:2006/07/02(日) 23:21:26
東大阪もすげぇ。。
滋賀にも云えることだが,民主党が存在感を発揮したとは言い難いっすね。。

国松氏は高齢批判も効いたのではないか?選挙ポスターはTシャツみたいなのを着て若さをアピールしてた。あと勿論,新幹線駅建設の何百億円かが無駄な工事というのは有権者にとって説得力があったんでしょうな。

2663小説吉田学校読者:2006/07/02(日) 23:39:49
滋賀県議補選は高島と長浜で民主2勝(八日市は自民分裂)。民主党は県議補選には全力を傾けていた。
とは氏の言葉を借りれば、滋賀では、民主以上に自民は存在感がなかったかも・・汚職があったとはいえ、滋賀の自民は想像以上に弱ってるぞ、こりゃ。

滋賀県知事選挙および滋賀県議会議員補欠選挙投開票状況速報
http://www.pref.shiga.jp/senkyo/senkyojoho/sokuho/

2664小説吉田学校読者:2006/07/02(日) 23:50:52
いやあ八日市と長浜で民主2勝でしたね。

2665小説吉田学校読者:2006/07/02(日) 23:55:27
2ちゃんねるより。

434 名前:名無しさん@6周年
嘉田は本来、政党的な背景がなくて無党派で立った候補。
それに対し、民主、社民が支持を予定していたが、民主は支持決定の前日に突然、
三日月大造衆院議員が嘉田支持反対を唱えだし(どうも利権絡みの怨恨らしい)、
結局、国松推薦ということになってしまった。

これの決定に対し、民主の地方議員はかなり反発したらしく、
嘉田陣営にかなり自主応援に入っていた。自民党の地方議員も結構嘉田支援に回ったし。
報道だと「社民支持」が全面に出ちゃうけど、あれは結果的に社民の名義が残っただけ。
嘉田さん、学識者で行政との仕事も長年やって来てるから、案外地方議員にも顔効くし、
議会対策も意外と抜け目なくやるかもね。民主なんて気づいたら与党面してたりして(笑)

2666片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/03(月) 00:08:51
2chで意外な大苦戦・大善戦と聞いたときには、なんで?と思いましたが、
ネットで調べた感じでは、嘉田さんの堅実な仕事ぶりは尊敬に値するものなんじゃないかな、だから支持が広がってるのかな、と思っていたところでした。
滋賀県民にとって琵琶湖の存在は大きなものなのかな。

下に掲げるページには、武村さんが「現職という軍艦に挑戦する漁舟」と嘉田さんのことを評したとあります。
2chの書き込みでは、奥村は嘉田寄りだったようですし、
滋賀報知の報道では、民主の国松の選挙に対する姿勢について、途中から一気にやる気がなくなったように書いてあるし、
表向きと違ってどう動いていたのか。かなりクロスしていたのでは。
川端の兄の近江八幡市長も自民県議とともに嘉田側についていたようだし。

社民支持をことさらに強調する人がいますが、あまり適切な評価とはいえないと思います。

http://blue.ap.teacup.com/wakkyken/445.html
>やむにやまれず、決意した、という状況です。現職
>という軍艦に挑戦する漁舟、と武村さんが評してい
>ます。
http://blue.ap.teacup.com/wakkyken/456.html

【3つ巴】滋賀県知事選 part1【7月2日投開票】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1145954913/

748 名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/02(日) 23:55:03 ID:???
民主は元々嘉田と国松で割れてて、衆院選の4区あるうち、
1、3が国松、2、4が嘉田だった。

で、川端の一任ってことになって国松推薦決定。
もう川端は県連会長クビだ。見る目なさ杉

2667片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/03(月) 00:13:43
>>2665
書き込んでる最中に、同趣旨のことを書かれてしまいました。

民主はいわれてるとおり、カンタンに与党になりそうな気がするけど。
人望がありそうな新知事だし。

2chにも書いたけど、民主が嘉田推薦だったら、国松陣営も引き締まってたかもしれない。
民主(川端ら)は敢戦を挑んで返り討ちにあうのを恐れたんでしょうね。
これは、たられば論&結果論ですが。

2668小説吉田学校読者:2006/07/03(月) 00:27:39
林久美子のHP見ても、田中、山田応援写真は載っていても、国松応援写真は載っていない。やる気がなかったんでしょう。
相乗り現職知事が敗れるというのは、私も寡聞にして聞かない。おそらく戦後初なんじゃないか?私は、「大津市は新幹線新駅の負担拒否」報道と京都新聞の「民主支持層の3割しか国松陣営は固めていない」報道で、もしかすると大波乱があるのかなと思いましたが・・・ここまで差が広がるとは。

 開票 終了 
 有権者 1,062,792人  投票率 44.94% 
 嘉田由紀子  無  新   当  217,842  46.0  
 國松 善次  無  現      185,344  39.2  
 辻  義則  無  新      70,110  14.8

2669とはずがたり:2006/07/03(月) 00:38:44
おお,県議補選は民主が取りましたか!素晴らしい。

三日月はJR西日本出身なんで新幹線反対の嘉田には絶対に乗れなかったのでしょう。

2670片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/03(月) 00:49:09
>>2669
うわ〜、ピンポイントだなぁ。ひどい話だ。

これまで滋賀の民主議員は新幹線新駅には賛成だったんですかね。

2671小説吉田学校読者:2006/07/03(月) 01:00:29
>>2669
たぶん、それが正解。JR総連に引かれて、民主の旧民社系は、国松支持と・・・

2672名無しさん:2006/07/03(月) 08:26:14
民主滋賀にとっては打撃だろうけど、
この結果で相乗り禁止への抵抗も薄れそう

2673あかかもめ:2006/07/03(月) 20:39:51
>相乗り現職知事が敗れるというのは、私も寡聞にして聞かない。おそらく戦後初なんじゃないか?

2000年に行われた栃木県知事選挙で現職で自民・民主・公明相乗りで5選目を目指す知事が元今市市長の福田昭夫(現民主党議員)に敗れた事がありますよ。
あの年は田中知事誕生直後で加藤の乱真っ最中でしたから現職相乗りの持つ利権体質に拒否反応があったのでしょうが今回の件は驚きました。

>>2672
逆でしょ?相乗りに対するイメージダウンは増すことはあってもその逆はない。そう考えるのが妥当だと思いますが。

2674小説吉田学校読者:2006/07/03(月) 21:19:52
>>2673
いやあ、その例がありましたな。忘れました。
ところで、あかかもめ氏。「この結果で相乗り禁止への抵抗も薄れる」=「相乗りには抵抗がある」ですぞ。

2675杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/07/03(月) 21:55:53
>>2671
mixiのさきがけコミュでは嘉田陣営にさきがけ系が結構肩入れしたせいもあってか、ちょっとした祭状態です。それにしても8年前に国松前知事を当選させたのもさきがけ系で、今回引き摺り下ろしたのもさきがけ系・・・・・・・皮肉なもんですなぁ。

あと、JR労組について。民社系=旧鉄労の系統はJR連合ですよ。JR総連は旧動労の系統。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2676小説吉田学校読者:2006/07/03(月) 22:10:26
>>2675
滋賀県知事選がらみでは3連発の誤報。いやはや申し訳ないです・・・軟派記事ばかり書くとこうなる(笑)

2677あかかもめ:2006/07/04(火) 00:11:21
>ところで、あかかもめ氏。「この結果で相乗り禁止への抵抗も薄れる」=「相乗りには抵抗がある」ですぞ。

あ、ホントだ。言われなきゃ気がつかなかった。もうしわけないっす。

2678名無しさん:2006/07/04(火) 01:39:32
>>2669
> 三日月はJR西日本出身なんで新幹線反対の嘉田には絶対に乗れなかったのでしょう。

まず東海道新幹線管轄のJR東海としては
(1)そもそもJR東海自ら欲しがった品川駅と違い全額地元負担の「請願駅」
(2)昔は待避駅としての必要性もあったが鈍足車両(0系、100系)が廃車になってもう不要
(3)逆に滋賀県交通政策課サイトに書いてあるようにダイヤを逼迫させるだけ
(4)今の段階なら違約金を回収できればJR東海としては問題なし
(5)葛西会長がこれ以上の新駅にすごく嫌そうにしているw

ということなのでJR出身とかではなく単に地元土建屋との関係ではないかと。

2679名無しさん:2006/07/04(火) 07:19:47
滋賀ショックは、相乗りしたがる県議たちを打ちのめすか?

来年の知事選、愛知民主に衝撃 滋賀の相乗り失敗受け
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060704/lcl_____ach_____000.shtml

 滋賀県知事選で自民、民主、公明党が相乗り推薦した現職が落選したことは、同じ構図で現職の神田真秋知事を支える三党の県連・県議団に“滋賀ショック”として受けとめられた。来年二月の知事選へ向け、党中央から「安易な相乗り禁止」を指示された民主党は「独自候補擁立を」と国会議員が気勢を上げたが、県議団からは「有力候補がいない」とため息も。自民、公明は「滋賀のケースは愛知と違う」と、現職支持を軸に選挙戦に立ち向かう立場をあらためて強調した。

 「愛知も影響はまぬがれない。県議団の中で独自候補を望む声がこれまで以上に強まるはずだ」。民主党県議団の松山登幹事長は三日午後、険しい表情をみせながら滋賀の敗戦を受けとめた。

 「政党が安易に相乗りし、各種団体の推薦を集める旧来型の選挙手法に対し有権者の視線は厳しい。対抗馬に魅力があれば票は動くことを示した」。別の県議も声をひそめた。

 三日午前、団幹部と意見交換した県選出の国会議員団からは「独自候補擁立を」と“主戦論”が相次いだが、それを伝え聞いた一部の県議からは「言うのは簡単。それなら候補者を探してほしい」との声も。“滋賀ショック”で、県議団内部に重い空気が漂うのは、現職に対抗できる候補擁立が容易ではないからだ。

 県議団は七月末をめどに、現職を支持するか独自候補を擁立するか一定の結論を出すため、神田県政の検証と望ましいリーダー像の検討を進めている。民主党の小沢代表が自民との対決姿勢を強く打ち出すだけに「民主王国」愛知で独自候補を擁立すべきだという「筋論」と有力候補がいないという現実の乖離(かいり)が関係者の肩に重くのしかかっている。

 自民党県連のかとう南幹事長は、滋賀での現職敗北について「新幹線の新駅建設など旧来の開発手法が、政策的に無党派層にアピールしなかったのではないか」との見方を示した。「愛知県知事選では、愛知万博の理念継承へ、産業だけでなく心の豊かさに配慮した政策を提言し、協力できる候補を支持する方針。滋賀のケースは愛知に当てはまらない」と強調した。

 相乗り批判に対しては「最初から枠組みを決めて候補を擁立するつもりはない。来年四月の統一地方選では民主と対決するわけであり、民主が独自候補を立てるなら大歓迎だ」と強気な姿勢も示した。

 公明党は神田知事が三選への態度を正式に表明した時点で、党として支持するかを判断するとの姿勢だが、鬼頭英一幹事長は「空港、万博を成功させた現職を下ろす理由は見当たらない」との考えを表明。“滋賀ショック”については「愛知県民は安定、堅実を好む傾向があり、滋賀のような状況が当てはまるかは疑問だ」と述べた。

 (勝見啓吾、福田要、朝田憲祐)

2680とはずがたり:2006/07/04(火) 10:21:31
>>2678
JR東海も嫌がれば新駅を全額地元負担で作ってくれるし,地元が全部インフラを作ってくれればその後はタダで作ってもらった駅でじゃんじゃん稼げるのだし悪い話しではなかったのでは?また三日月がJR西日本出身だからJR東海とは余り関係ないというのもおかしな話しではないか?土建屋は自民党に着いてるのではないのか?勿論今回の工事で県政与党でJRに顔の利く三日月に近づいた土建業者はいかもしれないけど

静岡空港隣接駅建設を嫌がっているのは寧ろ広島空港アクセス鉄道との相互乗り入れを嫌がってるのと同様,商売敵の飛行機の利便性を高めたくないだけ。

>>2666
>社民支持をことさらに強調する人がいますが、あまり適切な評価とはいえないと思います。
俺などは社民単独支持「なのに」or「にもかかわらず」よく当選したなぁと思いますw

>軍艦に挑戦する漁舟、と武村さんが評しています。
これは武村氏が嘉田女史肯定的に評価してると云うこと?
便利になる元八日市市長がこういう評価では新幹線駅は要らないでしょうなぁ・・。

>>2679
まぁこれで安易な相乗りへの警鐘になると良いんですけどね。

2681とはずがたり:2006/07/05(水) 00:02:01
元々非自公系の市長か。

清水氏が再選 鎌ケ谷市長選
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000607030004
2006年07月03日

 鎌ケ谷市長選は2日投票され、即日開票の結果、現職の清水聖士氏(45)=無所属、自民・民主・公明・社民推薦=が、新顔で元小学校教諭の松本進氏(68)=無所属=を破り再選を果たした。投票率は33・1%で前回の48・77%を著しく下回り、盛り上がりに欠く選挙戦となった。当日有権者数は8万5075人。

 清水氏は午後10時すぎ、同市初富本町2丁目の選挙事務所に姿を現し、支持者から当選の拍手と歓声を浴びた。清水氏は「再選はみなさんのおかげ。初心を忘れずに、引き続き安心で賑(にぎ)わいのある鎌ケ谷の街づくりを市民とともに進めたい」と2期目への決意を語った。

 前回とは一転、危なげない選挙戦だった。出直し選だった前回は、その原因となった市長(当時)らがかかわる贈収賄事件をきっかけに結成された市民団体が、清水氏を擁立。民主など3党から推薦を受けたが、保守系市議の多くが対立候補を推す苦しい戦いを強いられた。

 市内に転居後間もなかったこともあり、「鎌ケ谷についてどれだけ知っているのか」と就任後も指導力を疑問視する声があった。しかし入札制度改革や鉄道3線が交差する新鎌ケ谷駅地区のまち開き、不審者情報を電子メールで配信する「子ども安全メール」の実施など、清水氏が当初から掲げる「にぎわい」「安全」「協働」といったキーワードに基づく政策が次々と結実。度々対立した保守系会派からも「想定外の粘り強さ」と評されるようになった。

 今回は昨冬の市議会本会議で早々と立候補を表明。支援団体が年明けから準備を進めてきたうえ、前回得られなかった自民と公明の推薦も取りつけて盤石の態勢で臨むことができた。

 清水氏は「次の4年間で、具体化しつつあるまちづくりが一斉に花開く」として選挙戦に入った。新京成線の高架化や都市計画道路の整備、大型商業施設や24時間体制の総合病院の建設が進む新鎌ケ谷地区の市の拠点化などを指す。

 松本氏は5度目の挑戦。教育改革を掲げ、小学校の2人担任制による1年時からの英語教育や6時間授業の実現を訴えたが、今回も及ばなかった。

2682名無しさん:2006/07/09(日) 00:49:15
自公推薦の新町田市長が書類送検。辞職まで行くかどうか?

政治資金集めに横浜市職員利用、町田市長を書類送検へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060708i105.htm

 2月に初当選した石阪丈一町田市長(59)(前横浜市港北区長)の政治資金パーティーを巡り、神奈川県警捜査2課は、石阪市長を政治資金規正法違反(公務員の地位利用)容疑で立件する方針を固め、8日午前、任意の事情聴取を始めた。

 月内にも同容疑で横浜地検に書類送検する方針。

 調べによると、横浜市職員にパーティーへの参加や献金を呼びかけた電子メールは、当時横浜市長室長の北園義広・同市経済観光局担当部長が中心となって作成した疑いが強く、関係者が「前室長らが石阪さんとメールを交換しながら、文書の内容を相談していた」と供述。メールが、石阪市長の個人アドレスから送信されていたことも判明した。県警は同市長が資金集めに関与したとの見方を強めている。

 政治資金パーティーは昨年11月29日、横浜市の3副市長らが発起人となり同市で開かれた。メールは同5日、同市の局区長や事業本部長、副区長ら約80人に発信された。パーティーには市職員約100人が出席、約70人から計110万円の寄付が集まり、石阪市長の政治団体が受け取った。

 今年2月に「政治資金規正法に抵触する恐れがある」との批判が上がり、政治団体から参加者に返還された。石阪市長は町田市議会で「私自身は関与していない」と否定していた。同法は、公務員がその地位を利用し政治資金パーティーへの参加や献金を呼びかけることを禁止している。

(2006年7月8日14時29分 読売新聞)

2683小説吉田学校読者(sakusakuのDVDを見ながら):2006/07/09(日) 11:33:51
♪ひとつ、ひとえに、ひとえに与党になるために〜ふたつ、富士山、小沢は大噴火〜
 みっつ、民主は、みっつ民主は、政策簡単に変えました〜〜
 (サビ)新大阪から南びわ湖まで、「ひかり」で40分(予)〜〜

民主党滋賀県連:嘉田氏当選で新幹線建設は「凍結支持」に
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060709k0000m010054000c.html
 
 民主党滋賀県連は8日、県知事選で新幹線新駅(栗東市)建設の「凍結」を訴えた新人、嘉田由紀子氏が当選したことを受け、従来の「推進」から「凍結支持」に方針転換することを決めた。
 同県連では選挙前、嘉田氏推薦を求める声も出ていたが、地方選挙での相乗りを禁止する党方針に反し、自民、公明両党とともに現職(落選)を推薦した。川端達夫・県連代表は会見で「県民から『ノー』という結論が示されたことは厳粛に受け止める。いったん議論を仕切り直して検証し直し、新知事からの具体的な提案には是々非々で対応したい」と語った。

2684とはずがたり:2006/07/09(日) 13:17:32
ここは節操なく県知事に賛同でええでしょ,民意を受けて。
君子豹変すです。

2685とはずがたり:2006/07/09(日) 18:19:19

重要なのは民意と定数格差縮小じゃ。

県議会:県議定数と選挙区割り、府中市と神石郡の合区案可決 可否同数で混乱 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000181-mailo-l34

 ◇新田議長裁定で
 県議会6月定例会は最終日の3日、市町村合併に伴う県議定数と選挙区割りの条例改定案を巡り紛糾した。自民党議員会などが提出した改定案は可否同数で、新田篤実議長が否決の裁定をしたことから、同議員会などが新田議長の不信任案を提出、混乱が続いた。夜になって、府中市と神石郡の両選挙区を合区させる案を採決した結果、可否同数だったが、議長が可決の裁定をした。[吉川雄策]
 同議員会などは「神石高原町の有権者の約8割が福山市選挙区との合区を望んでいる。府中市と神石郡(神石高原町)が合区した選挙区の『1票の格差』は、山県郡(北広島町・安芸太田町)選挙区の2倍近くになり問題」などとして、先月29日の議員定数・選挙区調査特別委員会で賛成多数で可決した福山市と神石郡の両選挙区を合区する案を提出。
 一方、自民党刷新会などは「市町村が合併していないのに、選挙区だけを強制合区させた選挙区が、二つ以上の衆院の小選挙区にまたがることは全国的に聞いたことがない。府中市選挙区と合区した方が活動範囲が明確になり地元にとってはいい」などと府中市と神石郡の両選挙区を合区させる別の案を提出した。両案とも定数を現行の70から66に削減することは一致しているが、選挙区割りは会派の思惑が絡み対立していた。
 本会議には67議員(欠員2)が出席。両案の採決を前に、採決を記名投票とする案と無記名投票とする案が出され、3票差で無記名投票に決まった。そのうえで、同議員会などが提出した改定案を採決したところ、新田議長を除く66票のうち、賛成32票▽反対32票▽無効2票と可否が同数だったため、地方自治法に基づき、新田議長が否決の裁定を下した。直後に同議員会などは「新田議長自らが発案し、議決を経て設置した議員定数・選挙区調査特別委員会の(先月29日の)結論を無視して否決するのは、議会における意思決定のあり方を逸脱した不適切な議会運営だ」として新田議長の不信任決議案を提出。各会派の折衝が続いた後、採決の結果、不信任案は否決。その後府中市と神石郡を合区させる案が提案され可決された。

7月4日朝刊
(毎日新聞) - 7月7日10時51分更新

2686小説吉田学校読者:2006/07/09(日) 21:58:41
>>2684
君子豹変は支持だけれども、やはり誰か首を差し出さないとダメだと思う。最低でも川端代表辞任はしたほうがいいと思う。

さて、町田市長は、立件可否検討へ。やっぱり町田は神奈川の植民地か・・・。

東京・町田市長を聴取 政治資金パーティー問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060708-00000067-kyodo-soci

 前横浜市港北区長で2月に東京都町田市長選で当選した石阪丈一市長の政治資金パーティーをめぐり、横浜市職員に参加を呼び掛けるよう依頼するメールが同市幹部らに送られた問題で、神奈川県警捜査2課は8日、石阪市長本人から任意で事情聴取した。
 メールを送信したとして告発された北園義広・前横浜市長室長は参加呼び掛けや献金の取りまとめを依頼する案内状の原案作成を認めており、県警は北園前室長を政治資金規正法違反(公務員の地位利用)容疑で書類送検する方針。
 県警はこれまでの捜査で、石阪市長と北園前室長の間で案内状の文面をめぐるやりとりがあったことなどを把握しており、市長本人から関与の度合いや認識などを確認する必要があると判断した。

(おまけ)>>2683の元ねた
続・三島のうた (ver.2) http://www.sakusaku-silk.net/archives/0502/171447.php
(もうひとつおまけ)
町田のバラード http://www.sakusaku-silk.net/archives/0501/231832.php

2687片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/09(日) 22:06:03
>>2682>>2685
これは、辞職ということになるとみた。
北園前横浜市長室長がそれだけ認めていると、立件もしやすかろう。
辞職すれば不起訴かもしれないが。
ライブドアメール事件に振り回された格好の真木氏には僥倖か?

2688小説吉田学校読者:2006/07/10(月) 23:00:23
>>2687
これは否認なら強制捜査と見た。

立件なら責任論も 町田市長任意で事情聴取
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000607100001

 町田市の石阪丈一市長=前横浜市港北区長=を巡る政治資金パーティー問題は8日、神奈川県警による市長本人への任意の事情聴取に発展した。「市長がどの程度かかわったのか」「今後の影響が心配」。捜査の進展を注視する市幹部や市議会関係者に波紋が広がった。仮に市長本人が立件される事態となれば、2月の市長選から半年足らずで責任論が浮上する可能性もある。
 同県警が政治資金規正法違反(公務員の地位利用)容疑で立件の方針を固めている横浜市の前市長室長は、パーティーへの参加を呼びかけるメールの文書について、石阪氏側と相談して作成したことを認めており、石阪氏本人の関与の有無などについて、説明を求めたとみられる。
 石阪市長はこれまで、記者会見や議会答弁で、道義的責任は認めるものの、自身の関与については否定。「捜査には協力する」と発言していた。
 町田市幹部の一人は「捜査への協力を約束していたので、任意での聴取は予想されたこと」と冷静な反応を示しつつも、「今後、どれだけ公務に影響が出るのか分からない」と心配する。
 市議会の関係者らも、捜査の成り行きに注目する。
 市長選で対立候補を擁立した民主党の市議の一人は「仮に本人でなくても、かつての同僚がかかわった問題。政治家として責任を取る判断をすべきだ」と話した。
 一方、石阪市長を推薦した自民党のある市議は「どこまでかかわったのか、どこまで捜査が進むのか、まだ分からない。静観していきたい」と語った。

2689小説吉田学校読者:2006/07/10(月) 23:10:39
と思いきや、認めておりました。

東京・町田市長「献金メール」関与認める
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060710ic21.htm

 自らの政治資金パーティーを巡り、神奈川県警捜査2課から任意で事情聴取を受けた東京都町田市の石阪丈一市長(59)(前横浜市港北区長)が10日会見し、横浜市の局区長らにパーティーへの参加や献金を呼び掛けた電子メールについて、「原案に目を通し、(献金の振込先)口座番号を書き入れて(北園義広・前横浜市長室長のアドレスに)返信した」と自身の関与を認めた。
 県警も同様の供述を得ており、石阪市長本人が積極的に関与したとの見方を強め、政治資金規正法違反(公務員の地位利用)容疑で月内にも書類送検する。
 調べによると、案内文は北園前室長が石阪市長の後援会事務局と打ち合わせて作成。昨年11月5日、後援会のアドレスから約80人に送信された。パーティー会場や日時、会費(1万円)が記載され、参加できない人には「一口5000円」の献金を促した。
 会見で石阪市長は「(同月)14日に出された(参加を念押しする)メールには関与していない」とも述べたうえで、原案に目を通すなどしただけでは地位利用にはあたらないとの認識を示し、「法的責任はない。出処進退についても全く考えていない」と語った。

2690とはずがたり:2006/07/10(月) 23:15:46
>>2686
>やはり誰か首を差し出さないとダメだと思う。最低でも川端代表辞任はしたほうがいいと思う。
同意。田島一成でも林久美子でも良いと思うんだけど。。

>>2689
検察は在宅起訴して裁判所の判断を仰ぐんですかね?

2691小説吉田学校読者:2006/07/10(月) 23:24:52
>>2690
私、前も書いたように「滋賀における非自民=川端時代の終焉」と思いますので、その象徴の意味でも川端は県連代表辞任したほうがいいと思います。
どちらにもいい顔をしている林、田島もどうかと思うけど、それこそ君子豹変すかもしれませんな。

町田市長の件は、認めているようであり、罰金か起訴猶予と見た。

2692杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/07/10(月) 23:48:20
>>2690-2691
自分はまた別の見方なんですよね。
今回の選挙、色々な話を聞く限りでは「自民+連合Vs.さきがけ」の対決の様式で、それは別に今回が初めてじゃありません。11年前の奧村展三が当選した参院選が、この図式でした。
#その頃は、さきがけが組織的に確りしていて、しかも政権与党の一角を占めていた・比較的党勢に勢いがあった時世だった訳です

話は変わって長野県知事選。さすがに自民党抜けた連中と新党を立ち上げた後となっては、何処も彼処も対応に苦慮しているそうです。

社民県連も自主投票 田中・村井氏を「支援せず」
http://www.shinmai.co.jp/news/20060710/KT060709ASI000001000022.htm

 社民党県連は9日、常任幹事会と支部協議会代表者会議を長野市内で開いた。20日告示(8月6日投開票)の知事選対応について、事実上の対決構図となっている現職の田中康夫氏(50)、新人で前自民党衆院議員の村井仁氏(69)を対象に議論。党としては両氏とも「支援しない」方針を確認、自主投票とすることを決めた。

 田中氏については、3月の定期大会で「田中県政の下ではこれ以上の改革は進まない」と総括している点や、新党日本の代表であることを理由に挙げた。無所属で出馬する意向の村井氏に対しても「自民党の国会議員として活動、党県連会長も務めてきており、自民党と対決する立場から支援できない」とした。

 会議は非公開。中川博司幹事長は、田中、村井氏のいずれかを支援することの是非をめぐりさまざまな意見が出たと説明。山口わか子代表は自主投票方針について「辛い判断だった。党として独自候補擁立の努力が足りなかったことを深く自覚している」と述べた。

 県連は、自主投票で臨むに当たっての「共通認識」として、「閉塞(へいそく)した県政に戻さず、県民に開かれた県政を進める」「政策立案過程で議会、市町村、県民の意見を聞き、独善的な手法ではなく、協調して県政を進める」「権力権限の発揮には抑制的であるよう努める」などを挙げた。

 同党は2000年の知事選、02年の出直し知事選をいずれも自主投票としている。


知事選対応は構成団体ごとに 共産党などの県民の会
http://www.shinmai.co.jp/news/20060709/KT060708ATI090004000022.htm

 共産党県委員会や県労連など三十八団体でつくる「明るい県政をつくる県民の会」は八日、長野市内で団体代表者会議を開き、二十日告示(八月六日投開票)の知事選では独自候補を擁立せず、立候補表明している現職の田中康夫氏(50)、新人でコンサルタント会社経営の峯正一氏(44)、新人で前自民党衆院議員の村井仁氏(69)の三氏いずれに対しても、会としては支持を表明しないことを決めた。

 今後は構成団体ごとに特定候補を支持するかどうかや、選挙運動へのかかわり方を検討するとしている。

 高村裕代表委員(県労連議長)によると、十三団体が出席した非公開の会議では、「旧県政への後戻りを狙う勢力と手を組むことはない」として、田中氏に批判的な県会会派などが支援することを決めた村井氏に距離を置く姿勢で一致した。

 田中氏に対しては、三十人規模学級導入や同和対策関連の補助・委託事業の廃止など、「改革の前進面は積極的に評価する」と確認。同氏への支持を表明すべきだとの意見も出たが、県立高校再編の進め方など「さまざまな弱点もある」として見送った。

 高村代表委員は取材に対し、現県政について「政策や分野によって評価が割れている」と指摘。「(選挙戦では)構成組織のそれぞれの立場から取り組みを展開する」とした。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2693片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/11(火) 00:05:43
>>2690-3691
罰金と起訴猶予は大きく違うのではないですか。
罰金だと、当選無効になるような(ちゃんと確認してないですけど)。
認めたというところで、反省してるということになるんですかね、コレ。
「積極的に関与した」というリーク内容のようですし、私は起訴猶予にはちょっと懐疑的ですがどうなるでしょうか。

2694とはずがたり:2006/07/11(火) 00:06:33
>>2692
自社連合で草津市長かなんかを擁立の時でしたっけ?そん時新進党はどうしてたんでしたっけ・・

滋賀県副知事と出納長退任へ 国松知事落選などで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060710-00000040-kyt-l25

 滋賀県の廣田義治副知事と安藤よし子副知事、池口博信出納長が10日、辞職願を国松善次知事に提出し、受理された。廣田副知事と池口出納長は知事選で国松知事が落選したのに伴い、安藤副知事は国の人事異動に伴う。退任は18日付で、知事を含む県三役がすべて代わることになる。
 廣田副知事と池口出納長は3日、国松知事の任期が19日で切れるのを前に辞任する意向を伝えていた。廣田副知事は「国松知事とは一心同体。けじめをつける」、池口出納長は「わたしは国松知事に選任してもらったから」と話している。
 国松知事は「2人にとって選挙結果は想定外で、新知事の考えと違う部分がある。本人の意向は大事にする」と辞意を受け入れた。
 安藤副知事は厚生労働省に戻る。
 廣田副知事は総務部長などを歴任し、安藤副知事は厚労省大阪女性少年室長などを務め、2003年4月から現職。池口出納長は健康福祉部長などを歴任し、2002年10月に現職となった。
(京都新聞) - 7月10日22時49分更新

2695小説吉田学校読者:2006/07/11(火) 00:13:30
>>2693
いや、政治資金規正法違反ですから、当選無効とかにはならないんじゃないかな?自分も良く調べてないけど。

2696小説吉田学校読者:2006/07/11(火) 00:17:06
>>2693
ああ、公選法239条の2に該当するかどうか決まりますね・・・

2697とはずがたり:2006/07/12(水) 00:54:54
選挙:苫小牧市長選 民主、候補選考に課題 知事選に不安残す /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060711-00000015-mailo-hok

 9日投開票された苫小牧市長選で、元衆院議員の岩倉博文氏(56)=自民推薦=が、元市長の鳥越忠行氏(66)を破り、初当選した。鳥越氏を支援した民主党・連合北海道は候補者選考が最後まで難航し、人材不足を露呈した。一方、自民党も有権者の動向を最後までつかめなかった。来春の統一地方選の「前哨戦」と位置づけられた選挙で、自民、民主両党はそれぞれ課題を残した。
 民主党苫小牧支部は当初、統一選を念頭に市長候補選びを進めていたが、突然の選挙戦で名前の上がった数人にいずれも固辞され、結局実績のある鳥越氏に出馬要請した。沖田龍児・同支部代表は「今回の状況では最善の候補だった」とする。しかし、鳥越氏は前回(03年)の敗因となった多選批判や市職員労働組合出身のため行政改革の手腕を疑問視する声を今回もぬぐい去れず、桜井前市長と同じく「市役所改革」を掲げる岩倉氏に敗れた。沖田代表は「統一選の前哨戦で負けたショックは大きいが、知事選には影響しない」とするが、不安はぬぐえない。
 統一選の目玉、知事選で、民主党北海道は前回(03年)、わずか1カ月前に鉢呂吉雄衆院議員を擁立。どぶ板選挙で票を集めたが、高橋はるみ知事には及ばなかった。来春の知事選では初めて公募制を導入し、道政奪還を掲げる。今月末まで公募し、10月の臨時党大会までに候補者を決める。だが、道議有志らが山口二郎・北海道大教授擁立に動き始めた以外、目立った動きはない。知事選でも選考にもたつき、擁立が遅れれば、再選に向けた支援態勢を着々と築く高橋知事に対抗できなくなる。
 一方、岩倉氏を推薦し勝った自民党道連にとっても6000票も引き離した勝利は予想外だった。岩倉氏が自民党苫小牧支部長として桜井前市長を擁立した経緯や、保守一本化に時間を要したため、直前まで「厳しい」との声が根強く、票の行方を読み切れなかった。伊藤条一・道連幹事長は「勝ったことは統一選への弾みにはなるが、直結するとは限らない。有権者が何を支持してくれたか分析したい」と今後の課題に掲げる。
 今回の選挙では、新党大地の鈴木宗男衆院議員が岩倉氏を全面的に支持した。ただ知事選では民主党候補を支持する意向を示しており、今後の動向が注目されている。[笈田直樹、有田浩子、横田愛]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 43274 岩倉博文 56 無新
  37187 鳥越忠行 66 無元
(無効1325)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇苫小牧市長略歴
岩倉博文(いわくら・ひろふみ) 56 無新(1)
 [元]衆院議員[歴]苫小牧JC理事長▽日本JC副会頭▽自民党苫小牧支部長▽立教大=[自]

7月11日朝刊
(毎日新聞) - 7月11日12時0分更新

2698小説吉田学校読者:2006/07/12(水) 06:57:12
>>2697
ちょっと差がつきすぎですね。鳥越の「古さ」もともかくとして、岩倉を厄介払いできる鳩山由紀夫の無言の期待もあったのでは?

で、千葉の話題。2・26に斃れた元総理と同姓同名の県議。だからダメなんだよ千葉原人は。

<セクハラ>自民千葉県議が記者の体触る 酔って、と謝罪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060711-00000104-mai-soci

 自民党千葉県連の岡田啓介県議(54)=鎌ケ谷市選挙区選出=が、朝日新聞千葉総局の20代の女性記者の体を触り、わいせつ行為を迫る携帯メールを送るなどのセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)をしていたことが分かった。岡田氏は事実関係を認め11日、県連政調副会長を辞任。県連は岡田氏に離党勧告する方針を決めた。
 同総局の会見によると、岡田氏は6月30日夜、千葉市中央区の料理店であった県連政調会と県政担当記者との会費制懇親会(約20人出席)で、隣に座った女性記者の体を無理やり触り、その場でメールを送り付けたという。
 女性記者の報告を受け、同総局は今月4日付で浜田靖一県連会長と岡田氏に謝罪を求める抗議文を送付していた。
 岡田氏はセクハラ行為について「酒を大量に飲んだ行為で反省している」と話し、県議会農林水産常任委員長も辞める意向。岡田氏は03年4月の統一地方選挙で初当選し、現在1期目。
 ▽朝日新聞社広報部の話 記者の人格を無視した行為はとうてい容認できるものではない。弊社として厳重に抗議し、県連に対し、議員辞職を含めた厳正な処分を求める。
(毎日新聞) - 7月11日21時17分更新

2699小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 10:15:18
>>2698
結局辞職。統一選で再出馬する方に賭けたな。

「心からおわび」 岡田県議が辞職、陳謝
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000607150003

 朝日新聞千葉総局の女性記者にわいせつ行為をした責任をとり、議員辞職した前自民党県議の岡田啓介氏(54)は14日午後、朝日新聞千葉総局を訪れ、「心からおわび申し上げたい」と謝罪した。県議会の「女性県議の会」は「辞職は当然」としながら、この問題が党県連政調会と県政記者会の懇親会の場で起きたことから、「誰もその場にいて止められなかったのか」との疑問も投げかけている。同党県連はこの日、議員総会を開き、各議員に綱紀粛正を呼び掛けた。
 岡田氏は同日午後0時35分ごろ、県議の河上茂・党県連幹事長代理を通じて、笹生定夫・県議会議長に辞職願を提出。午後1時前に辞職が許可された。
 河上幹事長代理によると、岡田氏は同日午前、「代わりに辞職願を届けて欲しい」などと話したという。
 その後、岡田氏は県議の金子和夫・党県連幹事長、河上幹事長代理とともに朝日新聞千葉総局を訪れた。
 同席した高橋純一総局長と女性記者に対し、岡田氏は「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。県議としての社会的影響も考え、十分に反省し、議員の辞職願を提出させていただきました。心からおわび申し上げたい」と謝罪した。
 党県連は午後3時から議員総会を開いた。河上幹事長代理が経過報告し、「県議、国会議員の皆様にはご迷惑をかけた。議員辞職することで猛省したい」などとする岡田氏からのコメントを読み上げた。出席議員からの質疑はなかった。
 議員総会終了後、莇(あざみ)崇一議員会長、金子幹事長、河上幹事長代理が取材に応じた。
 この中で、記者会との懇親会に出席していた党県連政調会側の責任を問われ、金子幹事長は「そこまで監督できるものではない」などと述べ、政調会幹部を処分しない意向を明らかにした。
 一方、斎藤万祐・党県連政調会長は朝日新聞の取材に対し、「懇親会には党県連政調会が出席していた。(会長としての)責任を感じている」などと述べ、会長職の辞任を党県連側に申し出ていることを明らかにした。
 県議会の女性県議8人でつくる「県女性県議の会」は同日、朝日新聞の取材に対し「女性記者への人権を侵害した岡田氏の辞職は当然だ」と話した。
 そのうえで、「懇親会に出席していた自民党県議と県政記者会は、(岡田氏の行為や言動を)誰も注意できなかったのか、その場にいて止められなかったのか」と疑問を投げかけ、真相を明らかにするよう求めていく考えを示した。
 また、朝日新聞社が加盟する県政記者会はこの日、党県連会長の浜田靖一衆院議員あてに、「再発防止の徹底」を求める要望書を出した。
    ◇
 前自民党県議の岡田啓介氏の辞職に伴う県議会の議員数は92人(欠員6人)になった。会派構成は次の通り。自民党63▽民主党11▽公明党7▽共産党4▽社民・県民連合3▽市民ネット・無所属市民の会3▽水と緑の会1。
 なお岡田氏を選出していた鎌ケ谷市選挙区は2人区のため、岡田氏の欠員による県議補欠選挙は実施されない。公職選挙法では、原則2人以上の欠員が生じた場合に補選を行うとされている。

2700小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 10:19:06
田中県政に飽きが来ているのは確か。彼は県政の悪弊を壊した。悪弊を壊したらそれっきりでもいいと思う。チャーチルだって、ドイツに勝った途端、選挙には敗れ、首相を降りた。
ただ、村井では勝てないだろう。

長野県知事選:現職、前衆院議員の接戦か 20日告示
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060715k0000m010048000c.html

 長野県知事選(8月6日投開票)の告示日が20日に迫った。3選を目指す現職の田中康夫氏(50)と、前自民党衆院議員の村井仁氏(69)の事実上の一騎打ちで、「草の根」と「組織」の3度目の対決だが、過去2回ほど田中氏への追い風は強くなく、接戦を予想する声も出ている。
 村井氏は郵政民営化法案に反対し、05年9月の前回衆院選の立候補を断念。政界を離れたが、自民党系県議らの要請で6月末に知事選出馬を表明した。事務所開きを終えていた自民参院議員の長男で公認会計士の若林健太氏(42)も知事選から降り、反田中派は村井氏に結集している。
 自民党県連や公明党県本部、連合長野が村井氏を推薦し、県議や首長の多くが支持を表明。セイコーエプソン相談役の安川英昭氏(74)を後援会長に組織作りが進む。関係者は「前回と違い田中氏に“風”はない。組織を固めれば勝てる」と自信を深める。
 田中氏は初当選の00年、県職員出身知事が続く県政を批判して初当選。02年は県議会の不信任による異例の失職後の出直し選挙と、注目を集める中で追い風を受けた。
 しかし、住民票移転問題などで「手法が独善的」と批判を浴び、就任直後は90%以上あった支持率は50%近くに。擁立の中心の一人だった八十二銀行元頭取の茅野実氏が地元紙の意見広告で田中氏を激しく批判するなど、支援者の離反も目立つ。前回支援した共産党は自主投票、田中氏が代表の新党日本も前面には出ない。
 ただ田中知事は車座集会など、県内で市民と直接対話する姿勢を続けており、勝手連的な市民の支持は強い。勝手連ネットワークの事務局を務める同県塩尻市議の武居博明さん(47)は「今回は本当の草の根選挙になる」と意欲を燃やす。
 このほかコンサルタント会社経営の峯正一氏(44)が出馬表明している。

2701小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 10:20:45
南陽市長選は現職敗れる波乱。全国的に「3選以上目指す首長に飽き」のイメージがあるのか?

南陽市長選:塩田氏が初当選 山形県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060715k0000e010003000c.html

 南陽市長(山形県)14日投開票。前市議の塩田秀雄氏(53)が初当選。現職の荒井幸昭氏(66)を破る。投票率は66.42%。
 確定得票数次の通り。
当 9340 塩田秀雄=無新<1>
  9148 荒井幸昭=無現(2)

2702名無しさん:2006/07/15(土) 14:42:35
>>2701
当選した塩田氏は近藤鉄雄の元秘書なので、遠藤武彦と近藤洋介の代理戦争の面もあるかと

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20060715ddlk06010296000c.html
選挙:南陽市長選 新人の塩田氏、当選  /山形
 ◇平日投票、注目の投票率は66.42%

 任期満了に伴う南陽市長選は14日投票があり、即日開票の結果、無所属で新人の前市議、塩田秀雄氏(53)が、無所属で3選を目指す現職の荒井幸昭氏(66)を破り、初当選を果たした。県内13市では初めてとなる平日投開票で、当日有権者数は2万8187人(男1万3315人、女1万4872人)、注目の投票率は66.42%と前々回の74.84%を下回り、過去最低となった。[湯浅聖一]

 塩田氏は告示3週間前に出馬表明。宮内地区の経済人や、民主党の近藤洋介衆院議員らが支援し、草の根運動を展開した。選挙戦では議会軽視など、荒井氏の独断的な市政運営を批判。出遅れもあって終始劣勢に立たされたが、「明るく清潔で信頼される市政に流れを変えよう」という訴えが受け入れられ、終盤になって地元の宮内地区を中心に票を伸ばして逆転した。

 支持者らの祝福を受けた塩田氏は「市民が対話のできる市政を具体的にやっていき、職員がやりがいのある職場を目指したい」と抱負を語った。

 一方、荒井氏は自民党の遠藤武彦衆院議員や地元の佐貝全健県議のほか、現職市議が支援する盤石の態勢を構築したが、楽勝ムードによる組織の上滑りもあり、支持層や無党派層をまとめきれずに涙をのんだ。

==============

 ■解説

 ◇政治手腕は未知数

 「現市政の継続か刷新か」が問われた南陽市長選は、荒井氏の独断的な政治手法を批判した塩田氏が初当選を果たした。だが、政策らしい政策を打ち出しておらず、政治手腕も未知数だ。

 荒井氏に対する市民の不満は大きかった。例えば斎場問題。市は長井市と飯豊町の3市町で共同運営していた緑が丘斎場(長井市)の負担金約9500万円を無駄にしてまで新斎場「しらぎく」を建設した。市民の中にも疑問視する見方が多く、塩田氏はそういう現市政に対する批判票の取り込みに成功した。

 しかし、斎場問題では塩田氏にも責任の一端がある。当時市議として建設の是非すら論じなかったからだ。「一人では権力に立ち向かえない」と話すが、市民が納得できる説明が必要だろう。また、政策では収入役の廃止を唱えたが、荒井氏が指摘するように政府が来年度の廃止を決めている。「勉強不足だ」と言われても仕方がない。

 市が直面する課題は多い。市民の期待が大きい塩田氏には、それを乗り切る政治手腕が求められている。[湯浅聖一]

==============

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 9340 塩田秀雄 53 無新
  9148 荒井幸昭 66 無現

 (無効233)

==============

 ◇南陽市長略歴

塩田秀雄(しおた・ひでお) 53 無新(1)

 コンクリート会社役員▽吉野区長会長[歴]衆院議員秘書▽県連合青年団長▽市議6期▽議長▽宮内高

毎日新聞 2006年7月15日

2703名無しさん:2006/07/15(土) 21:53:01
選挙:旭川市長選 西川将人氏擁立へ−−民主・第6区総支部 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000134-mailo-hok

 10月29日に投開票が行われる旭川市長選で、民主党第6区総支部(代表・佐々木隆博衆院議員)は、同支部副代表の西川将人(まさひと)氏(37)を擁立する方針を固めた。既に擁立の意向を本人に伝えており、西川氏は受諾する見込み。
 3期目の菅原功一市長は7月中に去就を明らかにする意向だが、同支部は支持しない方針を決めている。同市長選を巡っては、元自民党道議の東国幹氏(38)ら数人が出馬に意欲を示している。
 西川氏は旭川市出身。北大卒業後、00年衆院選道6区に旧自由党から初出馬。衆院選に3回、参院選は2回立候補し、いずれも落選した。次点となった04年の参院選道選挙区では、旭川市内で7候補者中トップの約5万8000票を獲得している。[渡部宏人]

7月15日朝刊
(毎日新聞) - 7月15日13時3分更新

2704とはずがたり:2006/07/15(土) 23:32:56
>>2702
近藤氏地盤固めしてますかねぇ??
それにしても塩田氏に批判的な記者だな。
赤湯対宮内の地域対立の様なものもあったんでしょうかねぇ?

2705小説吉田学校読者:2006/07/16(日) 09:38:53
>>2704
山新がらみだったら、私、熱烈に反山新側に立ちますです。

2706名無しさん:2006/07/18(火) 00:56:29
選挙:和歌山市長選 旅田氏が立候補表明「刑事事件、逆転無罪の確信」 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000214-mailo-l30

 和歌山市議で前市長の旅田卓宗氏(61)が16日会見し、任期満了に伴う和歌山市長選(23日告示、30日投開票)に、無所属で立候補すると正式表明した。
 旅田氏は02年の市長選で落選。その後、文化施設用地の買収を巡り業者から現金を受け取った収賄罪、料亭の借り上げ事業に絡む背任罪に問われた。昨年11月、和歌山地裁で実刑判決を受け、大阪高裁に控訴している。旅田氏は「逆転無罪の確信があるので立候補した。社会的弱者の視点に立ち、福祉政策を充実させる」と話した。旅田氏は、他の立候補者について「弱者の視点、具体的な施策・全体構想がない。この4年間の市政も不透明な部分があり、評価できない」と批判。
 具体的な政策として、乳幼児・中学生医療費、保育料の無料化▽8年間に企業1万社を創業・誘致し、10万人の雇用を創出▽規制緩和で住宅開発を促進し人口流出防止――などを挙げた。
 市長選には現職の大橋建一氏(60)▽前県議の宇治田栄蔵氏(56)▽前県議の山下大輔氏(38)▽社会保険労務士の永長敏昭氏(57)▽不動産賃貸業の山路由紀氏(71)の無所属5人が既に立候補を表明している。[最上聡]

7月17日朝刊
(毎日新聞) - 7月17日16時2分更新

2707とはずがたり:2006/07/21(金) 10:45:51
定数2減案を否決/県議会
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000607200001
2006年07月20日

 公明党県本部が知事に直接請求した県議会の議員定数を法定上限の46から44に削減する条例改正案が19日、県議会の臨時議会に提案された。公明党県議団は「全国で和歌山県議会のみが、法定上限から定数を削減しないのは許されない」と主張したが、自民、共産などは反対に回り、改正案は反対多数で否決された。

 木村良樹知事は「議会構成の基本にかかわる重要な問題。県民の理解が得られるよう総合的な見地から審議頂きたい」と意見を述べた。

 続く意見陳述で、公明の新田和弘議員は「県議のための条例でなく、民意を反映した条例であるべきだ」と訴えた。

 これに対し、県民クラブの松本貞次議員が「将来を見据えた定数を定めるべきだ」、共産党県議団の藤井健太郎議員が「定数削減を行財政改革の対象として議論することには疑問」、自民党県議団の中村裕一議員が「単純に削減することは適当ではない」などと反対意見を主張した。

 採決直前、定数3減の条例改正案の直接請求をめざす新生わかやま県議団と県政21の計5人が退場。採決の結果、賛成は公明の4人だけで、改正案は否決された。

 閉会後、新生わかやまの玉置公良議員は「最大限の理解を表した苦渋の選択。削減の方向性は一緒だが中身が違う」、県政21の東幸司議員は「気持ちは削減賛成だが、新生わかやま案に賛成する方向で考えている」と述べた。

 新田議員は「1日だけの審議で、委員会付託も見送られた。県民の理解を得られる審議にするべきだった。極めて残念だ」と話した。

2708とはずがたり:2006/07/22(土) 02:27:51
民主に合流せんかね?

25日までに会派離脱を 嘉田氏支援県議に自民
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060721-00000075-kyt-l25

 滋賀県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」は21日、議員総会を開き、「先の知事選で会派方針に反して嘉田由紀子知事を支援するなど、考え方が合わず、議会活動に支障が出る」として、冨士谷英正県議に25日までに会派を離脱するように勧告した。
 黒川治代表は「7月定例議会の開会前に決着をつけたい。期限を過ぎても離脱しない場合の対応については考えていない」と話した。
 冨士谷県議は「関係者と相談して、対応を決めたい」としている。
 同クラブは5日に、冨士谷県議に対し、自主的に会派を離脱するように求めていた。
(京都新聞) - 7月21日23時29分更新

2709小説吉田学校読者:2006/07/22(土) 12:01:22
田中も村井も醜い。最低だと思う。私が長野県民なら棄権するし、たぶん長野から去る。特に田中。「出迎え」にかかる人員を情報収集やマンパワーの食料の確保に傾けることは出来ないのか。(写真を見る限り、出迎え不要だったのでは?沓掛もおつきが4人きり、隠密を求めていたのでは?)
冗談じゃないよ。この選挙は権力亡者の顔見世である。次期衆院選など占わないし、占ってたまるか。権力はここまで人を堕落させる。

防災相の豪雨被災地視察、長野知事選の2候補が出迎え
http://www.asahi.com/special/060719/TKY200607210535.html

 豪雨被害が続く長野県は、8月6日投票に向けて知事選の真っ最中。一騎打ちを演じている前自民党衆院議員の村井仁氏(69)と田中康夫知事(50)の2候補が21日、被災地の視察に訪れた沓掛防災相をJR長野駅のホームでそろって出迎える「珍事」があった。
 午後0時40分ごろ、同駅新幹線のホーム。県幹部らをはさみ、防災服姿の田中知事と村井氏が数メートル離れて立った。2人は目も合わさない。
 沓掛防災相がホームに降り立つやいなや、先頭で出迎えた田中知事があいさつした。村井氏もすかさず握手。と、知事が割って入り、防災相に語りかけた。
 村井氏は01年4月の小泉内閣発足当時の防災担当相兼国家公安委員長。「災害復旧をできるだけ早くお願いしたいのと、こういう事態を二度と起こさないよう要請するため」出迎えた、と話す。
 一方の田中知事は「いろいろ現場を見ていただく。(県と)一緒の方向を歩んでいただけると思います」と視察への期待を述べた。
 その後、大臣は田中知事の公用車に乗り込み、死者や行方不明者の出た岡谷市の土砂崩落現場に向かったが、途中、随行員が乗るバスに乗り換えた。知事側の説明によると、首相官邸側から大臣に対し、公用車から降りるよう、要請があったためという。
 村井氏は知事が告示後も職務代理者を立てずに公務を続けていることに、「結果的には事実上の選挙運動になる」と批判した。

2710とはずがたり:2006/07/23(日) 02:33:57
どっちも現職国会議員。実現するんかいな?

沖縄県知事選に西銘衆院議員擁立決定…自民国会議員ら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060722-00000212-yom-pol

 11月の沖縄県知事選で、県選出・出身の自民党国会議員、経済界の代表らは22日、稲嶺恵一知事の後継候補として、西銘恒三郎・衆院議員(51)(自民、沖縄4区)の擁立を決めた。公明党も同調する構えで、24日、正式に本人に打診、本格的な説得交渉に入る。

 民主党県連は、野党統一候補として、保守系の政治団体「そうぞう」代表の下地幹郎・衆院議員(44)(無所属、沖縄1区)を擁立する方向で検討に入った。社民党、沖縄社会大衆党も支援を検討する方針。選挙戦は、「自公」対「反自公」の、事実上の一騎打ちとなる公算が大きくなった。
(読売新聞) - 7月23日1時54分更新

2711名無しさん:2006/07/23(日) 07:40:19
>>2710
保守色が強い下地に共産は乗れるんでしょうか?
伊波宜野湾市長の方が良さそうかと…

しかし実現すれば沖縄W補選ですか。

2712小説吉田学校読者:2006/07/23(日) 12:34:50
職員採用で「800万」とは、暴利すぎ。2桁多い。これは恒常的だ。

収賄容疑、町長逮捕 2職員採用で800万円 福島・石川
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/07/20060721t63036.htm

 福島県警捜査二課と石川署は21日未明、同県石川町の職員採用試験をめぐって受験者に便宜を図る見返りに多額の現金を受け取ったとして、収賄の疑いで町長西牧立博容疑者(60)=同町塩沢=を逮捕した。今春採用された男性職員2人の親ら4人も贈賄の疑いで逮捕した。
 贈賄容疑の逮捕者は、同町南山形、団体職員大平周一(49)、妻の美代子(48)、同町板橋、無職大竹重信(54)、同町長郷田、同町議員で会社役員秋山孝(62)の4容疑者。
 調べでは、西牧容疑者は昨年秋、職員採用試験を受験した息子を採用してもらいたいとの趣旨と知りながら、大平周一、美代子両容疑者から現金300万円、大竹容疑者から500万円を受け取った疑い。秋山容疑者は西牧、大竹両容疑者の現金授受の仲介をした疑い。
 西牧容疑者は容疑を大筋で認めているという。秋山容疑者は西牧容疑者の連合後援会事務局長を務めていた。
 同町の本年度職員採用試験(大卒)には18人が受験し、大平、大竹両容疑者の息子2人だけが採用された。採用試験は昨年7月に県町村会主催の統一筆記試験(1次試験)、昨年9月に町幹部による面接・小論文(2次試験)が行われた。県町村会と町によると、1次試験の成績は県町村会から各町村に伝えられ、何人を合格とするかは各町村の裁量。石川町は2次試験に9人を残し、町長、助役、教育長、総務課長の4人で最終的な合格者を決めていた。
◎2度目の不祥事 町民に失望の声
 町職員採用をめぐる収賄容疑で逮捕された福島県石川町長西牧立博容疑者(60)は、公選法違反事件で辞職、その後の町長選で返り咲いていた経歴を持つ。2度目の不祥事に、町民から失望の声が上がっている。
 西牧容疑者は1990年の町長選で初当選したが、翌年の町議選で立候補予定者19人に、「陣中見舞い」と称して計400万円余りを配った公選法違反(公職者の寄付行為)の罪で、93年に有罪が確定。その直前に辞職し、公民権停止が解けた97年の町長選に再び立候補し返り咲き、昨年11月の町長選では無投票で4選を果たしていた。
 町内の会社経営者(62)は「返り咲き選挙で、支持者には『これで、みそぎは済んだ』との空気があったが、こんな人物を町長にすべきではなかった。西牧町長には即刻辞職してほしいが、腐敗を招いた責任の一端は町民にもあり、反省が必要だ」と話した。

2713とはずがたり:2006/07/23(日) 20:56:27

自民党首都圏県連は上田氏の所から人材引っ張ってくるのがお好きのようだね。

神奈川県知事選:埼玉高速鉄道社長を擁立へ 自民党県連
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060721k0000m010090000c.html

 来年4月の神奈川県知事選で、自民党県連(河野太郎会長)は埼玉県の第三セクター「埼玉高速鉄道」社長、杉野正氏(48)を擁立する方針を固めた。同知事選は現職の松沢成文知事(48)の再選出馬が確実視されているが、同県連は杉野氏の実績を評価し、対抗馬として白羽の矢を立てた。

 杉野氏は神奈川大経済学部卒。02年6月に赤字経営だった長野県の第三セクター「しなの鉄道」の社長に就任、黒字に導いた。上田清司埼玉県知事の要請で04年6月に埼玉高速鉄道社長に就任、経営再建に取り組んでいる。

 杉野氏は20日、毎日新聞の取材に「一介のサラリーマンにそういうことがあれば光栄と思うが、正式にも非公式にも依頼はない」と話した。[足立旬子、稲田佳代]
毎日新聞 2006年7月20日 20時24分

2714小説吉田学校読者:2006/07/23(日) 23:49:20
銚子市長選は、無党派+自民一部の現職・野平氏、連合+自民一部の岡野氏、自民一部の石上氏の戦い。結果は岡野氏。民主などはないも同然の地域だから省略。

<銚子市長選>岡野氏が初当選 千葉県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060723-00000062-mai-pol

  銚子市長(千葉県)23日投開票。市体操協会長の岡野俊昭氏(60)が初当選。現職の野平匡邦氏(58)▽前市議の石上允康氏(61)を破る。投票率は57.13%。
 確定得票数次の通り。
当13235 岡野 俊昭=無新<1>
 12756 野平 匡邦=無現(1)
  9041 石上 允康=無新

2715とはずがたり:2006/07/24(月) 10:48:24
知事選 選挙サンデー 論戦本格化
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000607240003
2006年07月24日

 8月6日に投開票の県知事選は23日、選挙期間中、初めての日曜日を迎え、両陣営の選挙運動が本格化した。村井仁氏には、同氏を推薦している自民党県連の会長、小坂憲次文科相がほぼ一日中付き添い、手の振り方まで指南。一方、田中康夫氏も午前中こそ被災地の視察など公務に費やしたものの、午後からは防災服から背広に着替え、個人演説会などを精力的にこなした。(五十嵐大介、久保智)

 村井氏は須坂市や長野市で遊説と街頭演説。小坂氏がマイクを握るだけでなく、自ら選挙カーの運転手に行き先を指示するなど全面支援した。

 人通りの少ない住宅街は効果が薄いとみるや、高速道路のインター入り口に。通行人に慣れた様子で「よろしくー」と手を振り返す小坂氏に対し、村井氏はぎこちなく両手を振る。

 「同じ目線で手を振れば肉声が伝わりやすい」と小坂氏から手ほどきを受け、衆院議員を6期20年務めたベテランは「こんな秘策があったとは」と驚いた表情。「私の選挙は集会中心で、車に手を振った経験なんてほとんどなかった」

 午後は、長野市内で革新系団体が多く参加する大会の会場であいさつ回りをしたが「何で(保守系政治家の)村井さんが来るの」と冷たい視線を浴びる場面も。

 同市権堂の商店街では「大きな期待を持って誕生した田中知事がちっとも役に立たない。知事を代えるしかない」と買い物客に訴えた。小坂氏は「農協、経営者協会、連合長野の推薦を得た。労働者も経営者も県政を変えたいと思っている」と繰り返した。

 田中氏は午前中、諏訪市内の合同庁舎からテレビ電話で豪雨被害の対策会議に知事として出席した。終了後、千曲川周辺の被害視察のため、100キロ以上離れた中野市、飯山市へ北上。長袖の防災服姿で、額には汗がにじんだ。

 午後1時すぎ、飯山市内のコンビニ駐車場で支持者と合流。スーツに着替え、車も公用車から支持者の車に乗り換え、「知事」から「候補者」に変身。記者団に「公私も含めて、1人の田中康夫ですからねえ」と「ヤッシー節」で答えた。

 同市内の戸狩温泉スキー場では、駐車場に集まった約20人と握手を交わすと、マイクなしで演説を始めた。「我々は組織もお金もない。皆さんの志だけが頼り」など、「ウルトラ無党派層」を意識した訴えを繰り返した。

 午後7時半から長野市若槻団地の集会場で開いた個人演説会には約200人が詰めかけ、立ち見も出るほど。地域で良質な資産ができるなら財政赤字を過度に恐れる必要はないとする村井氏の主張について「借金が我が家の宝だというお父さんがいたら困るでしょ」などと批判した。

2716とはずがたり:2006/07/24(月) 12:12:15
脱ダムには逆風かも。。でもダムで防げたと云うよりは土砂災害は森林の整備とかが効いてきそうだからな。

「防げた」「治水進んだ」長野知事選、豪雨禍巡り舌戦
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20060724/20060724i301-yol.html
2006年 7月24日 (月) 03:09

 8月6日投開票の長野県知事選で、11人の死者・行方不明者を出した豪雨災害を巡って候補者の舌戦が続いている。

 「防災をしっかりやっていれば、もう少し防げたのではないか」と、元防災相・村井仁氏(69)が県を批判すれば、現職・田中康夫氏(50)も「私たちの行っている砂防、治水は先を進んでいる」と譲らず、「防災」が争点の一つに急浮上した。

 最初の“選挙サンデー”となった23日、村井氏はJR長野駅前で「(田中県政の)6年間、(災害対策は)進んでいなかった」と、「脱ダム宣言」に象徴される田中氏の治水対策をやり玉に挙げた。

 一方の田中氏は、2000戸以上の浸水被害が出た諏訪市から、テレビ会議システムを使って、県の大雨対策会議に参加し、被災地視察に時間を割いた。

2717とはずがたり:2006/07/24(月) 13:18:30

滋賀県知事、早くも正念場 新幹線駅凍結に「包囲網」
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20060724/K2006072301681.html
2006年 7月24日 (月) 00:43

 全国で5人目の女性知事となった滋賀県の嘉田由紀子知事(56)が就任早々、正念場を迎えている。同県栗東市で建設中の東海道新幹線新駅の凍結を掲げて初当選を果たしたが、建設主体のJR東海は契約の履行を求め、地元の栗東市や県議会も反発を強める。「民意」を前面に出す新知事と、「包囲網」を形成しつつある建設推進派。先行きの見えない両者の攻防が早くも展開されている。

 「もったいない」をスローガンに当選した嘉田知事は、県の財政再建策の目玉として、「新駅の建設凍結」を掲げた。だが、県と地元自治体、JR東海などは昨年末、建設費約250億円のうち約240億円を自治体側が負担することを定めた工事協定を締結。工事も5月に始まっている。

 嘉田知事は「凍結に政治生命を賭ける」と再三語り、工事協定の破棄をめざす構えだ。25日には、同社の松本正之社長と初会談に臨む。だが、松本社長は19日の会見で「協定を誠実に順守することが重要」と強調。今月末に支払期限を迎える県の建設負担金の一部についても「払わなければ債務不履行だ」と牽制(けんせい)した。

 ただ、協定書には建設中止に関する項目がない。総務省幹部は「新駅の大半は未着工で、その部分は損害賠償の対象にならないだろう」と指摘する。知事の決断が速いほど、県の出費が少なくなる可能性が高い。

 一方、駅前開発などに先行投資をしてきた栗東市の動揺は大きい。新駅関連事業に投じた市費は178億円。新駅が凍結されれば、駅前予定地で進む区画整理事業で、市公社が先行取得した土地が「塩漬け」になる恐れもある。国松正一市長は20日、「知事は対話路線と聞く。それならこちらも長い時間をかけて対話を進めたい」と話した。

 「オール野党」の県議会の抵抗も予想される。当面の焦点は、県が新駅建設負担金の一部として積み立てた基金約39億円の扱い。嘉田知事は「福祉や教育など別の使途に振り向ける」と主張するが、そのためには条例改正が必要で、過半数を占める自民党会派は「新駅を中止するなら、対決する。中止を決定づける基金の転用は認めない」と強硬姿勢を見せる。

 新知事が凍結への動きを加速させるのか、それとも合意形成を重んじるのか。県議らは「26日の施政方針演説が今後を占う」とみている。

2718とはずがたり:2006/07/24(月) 13:20:20
>>2705
亀レスですが山新とは新聞社?なんか阿漕な政治介入事例でも?

2719とはずがたり:2006/07/24(月) 13:25:09
>>2718
この辺のことか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/山形新聞

メディアによるメディア支配の問題点

山形の天皇と呼ばれた、元山形新聞・山形放送社長の故服部敬雄氏は県内はおろか、県政、県内メディアに対しても強い発言力を持っていた。その影響力の強さを持つ利点から、さくらんぼテレビを除く全ての放送局(山形放送・山形テレビ・テレビユー山形・エフエム山形)にも資本を入れおり、国政や政治、選挙、立候補者の放送、報道などで各局が足並みをそろえて報道をコントロールしかねないという問題点がある。

マスメディア集中排除原則

2005年1月、総務省は読売新聞の日本テレビ株名義問題を受け『放送事業者への出資状況に関する点検結果』を公表した。この報告で山形新聞社がこれら関連放送局社の株式を総務省令持ち株制限の10%を超えて保有している事が判明し問題となっている。

2720とはずがたり:2006/07/24(月) 23:35:37

連合と農協の支援した候補が勝利だそうな

長万部町長に白井氏 町長逮捕で出直し選 高森氏に239票差  2006/07/24 07:28
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060724&amp;j=0023&amp;k=200607237476

[長万部] 偽計入札妨害罪で起訴された前町長の辞職に伴う渡島管内長万部町長選は二十三日投票、即日開票され、新人の前町議会議長白井捷一氏(67)=無所属=が、同じく新人で前町議の高森治光氏(63)=同=を二百三十九票差の小差で破り、初当選した。

 当日有権者数は五千七百二十六人、投票者数は四千八百十五人。投票率は84・09%で、前回選挙戦となった一九九九年の町長選を5・79ポイント下回った。無効票は一一○。

 白井氏は、一次産業振興や入札妨害事件の再発防止を前面に出し、こまめに町内を歩くとともに、農協、連合などの支持も得て、戦いを優位に進めた。高森氏も、町役場の綱紀粛正と一次産業振興に加え町議八期の実績を訴えたが、基盤の商工業者以上に支持が広がらなかった。

◆長万部町長選開票結果
当2,472白井捷一 67 無新
 2,233高森治光 63 無新
しらい・しょういち
農業、新函館農協理事(町議会議長)双葉中卒、本籍長万部町、当1

2721とはずがたり:2006/07/25(火) 00:14:47
滋賀県知事、早くも正念場 新幹線駅凍結に「包囲網」
2006年07月24日00時45分
http://www.asahi.com/politics/update/0724/001.html

 全国で5人目の女性知事となった滋賀県の嘉田由紀子知事(56)が就任早々、正念場を迎えている。同県栗東市で建設中の東海道新幹線新駅の凍結を掲げて初当選を果たしたが、建設主体のJR東海は契約の履行を求め、地元の栗東市や県議会も反発を強める。「民意」を前面に出す新知事と、「包囲網」を形成しつつある建設推進派。先行きの見えない両者の攻防が早くも展開されている。

 「もったいない」をスローガンに当選した嘉田知事は、県の財政再建策の目玉として、「新駅の建設凍結」を掲げた。だが、県と地元自治体、JR東海などは昨年末、建設費約250億円のうち約240億円を自治体側が負担することを定めた工事協定を締結。工事も5月に始まっている。

 嘉田知事は「凍結に政治生命を賭ける」と再三語り、工事協定の破棄をめざす構えだ。25日には、同社の松本正之社長と初会談に臨む。だが、松本社長は19日の会見で「協定を誠実に順守することが重要」と強調。今月末に支払期限を迎える県の建設負担金の一部についても「払わなければ債務不履行だ」と牽制(けんせい)した。

 ただ、協定書には建設中止に関する項目がない。総務省幹部は「新駅の大半は未着工で、その部分は損害賠償の対象にならないだろう」と指摘する。知事の決断が速いほど、県の出費が少なくなる可能性が高い。

 一方、駅前開発などに先行投資をしてきた栗東市の動揺は大きい。新駅関連事業に投じた市費は178億円。新駅が凍結されれば、駅前予定地で進む区画整理事業で、市公社が先行取得した土地が「塩漬け」になる恐れもある。国松正一市長は20日、「知事は対話路線と聞く。それならこちらも長い時間をかけて対話を進めたい」と話した。

 「オール野党」の県議会の抵抗も予想される。当面の焦点は、県が新駅建設負担金の一部として積み立てた基金約39億円の扱い。嘉田知事は「福祉や教育など別の使途に振り向ける」と主張するが、そのためには条例改正が必要で、過半数を占める自民党会派は「新駅を中止するなら、対決する。中止を決定づける基金の転用は認めない」と強硬姿勢を見せる。

 新知事が凍結への動きを加速させるのか、それとも合意形成を重んじるのか。県議らは「26日の施政方針演説が今後を占う」とみている。

2722とはずがたり:2006/07/25(火) 17:55:59
選挙:統一地方選 民主党県連、来月から立候補者公募 /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060725-00000076-mailo-l11

 民主党県連(枝野幸男代表)は24日、来春の統一地方選の立候補者を8月から公募すると発表した。4〜5月に行った公募に続き2回目。市町議選では全選挙区で、県議選では30〜40人の候補擁立を目指す方針。
 第1次公募(地方選分)には計20人が応募。うち4人が合格(公募登録)▽4人が保留▽8人が不合格――となった。
 今回は地方選のみが対象。8月1日〜9月末、履歴書と「政治家として目指すもの」(800字以内、形式自由)の提出を求める。武正公一幹事長は「今回は女性の応募を積極的に求めたい」としている。
 また県連は同日、来春の県議選で10人、市町議選で31人の候補を現時点で公認・推薦したと発表した。公募の送付先など問い合わせは同県連(電話048・833・3500)。[高本耕太]
7月25日朝刊
(毎日新聞) - 7月25日13時2分更新

2723杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/07/25(火) 22:04:41
>>2772
これ、今年暮れに県議選が行われるうちの地元(茨城)でもやってました。
自分も応募して書類審査は通ったのですが、選挙区事情からか候補者にはなれませんでした(ぉぃ

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2724とはずがたり:2006/07/25(火) 23:42:52
ほお!すごい>書類審査には通った
埼玉の方でも応募されたらどうです?

2725小説吉田学校読者:2006/07/26(水) 07:28:50
>>2723
すごい!!

沖縄知事選、与党側は西銘氏への流れが強まってるねえ。分裂はなさそう。

西銘氏擁立へ最終調整/知事選
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000000607250002

 11月の沖縄県知事選の候補者選考で、自民、公明などの与党側は西銘恒三郎・衆院議員(51)=沖縄4区=を擁立する方向で最終調整に入った。西銘氏は現時点で「国政に専念したい」と固辞する姿勢を示しているが、与党側は説得に全力を挙げる構えだ。
 与党側の候補者選考は西銘氏と仲井真弘多・県商工会議所連合会長(66)、嘉数昇明・副知事(64)の3人を軸に進んできた。
 西銘氏を推す声は、自民党県連や公明党県本部に強い。仲井真、嘉数両氏より若いうえ、米軍再編で返還される基地の跡地利用や米軍従業員の雇用対策が次期県政の課題になることから、「政治家出身でないと、政府との難しい交渉を乗り切れない」(自民関係者)との見方が広がっている。
 経済界を中心に仲井真氏に期待する声は依然根強いが、政党側の同意が得られず、擁立は困難な情勢。嘉数氏を積極的に推す声も少ない。
 24日の自民党県議団総会では「西銘氏擁立の流れを作るべきだ」などの意見が続出。同夜、与党側の選考会議座長を務める知念栄治・県経営者協会会長と与党幹部らが西銘氏に意向を確認したところ固辞されたが、今後も説得を続ける考えだ。
 西銘氏は78年から90年まで同県知事を務めた故順治氏の三男。知事秘書などを経て県議を4期務めた。03年の総選挙で初当選し、現在2期目。

2726名無しさん:2006/07/29(土) 09:10:45
政務調査費で会議さぼって観光。統一地方選に影響出るか?

半田市議・会派別一覧
http://www.city.handa.aichi.jp/giji/kaihabetu.htm
常滑市議・会派別一覧
http://www.city.tokoname.aichi.jp/Files/1/5315/html/%82%8B%82%81%82%89%82%88%82%81%82%82%82%85%82%94%82%95.htm

問題の半田市議ら役職辞任へ
全国会議すっぽかし
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060728/lcl_____ach_____009.shtml

 札幌市で開かれた全国都市問題会議に出張した市議らによるすっぽかし問題は、半田市に次いで
常滑市でも発覚した。同市では27日、問題を起こした市議が所属する会派や議会が対応に追われた。
一方、半田市では、すっぽかした市議たちが副議長など役職の辞任を正式に議会に伝えた。(中山敬三、村上一樹)

◇半田 懲戒審きょう処分答申

 半田市では、副議長や常任、特別委員会などの正副委員長を辞任する意向を示していた市議9人が
議会事務局を通じ、議長や各委員長に辞任願を提出した。

 問題を起こしたのは、保守系最大会派の市民クラブの渡辺昭司、石川英之、伊東英、深津正俊、
榊原正幸、竹内康夫、新美保博、大岩武久、堀嵜純一各市議と公明党の南雲忠光、大竹つい子、
山口博己各市議の12人。

 このうち辞任願を出したのは、副議長の大竹市議ら公明党の2人と市民クラブの7人。副議長の
後任人事については28日に各派代表者会議を開いて今後の手続きなどを検討。正副委員長は各委員会
で協議し、後任を決めていくという。また、両会派の会長が引責辞任した。

 一方、榊原純夫助役と榊原君平政策調整部長の2人に対する懲戒審査委員会が市役所であり、
処分について検討。28日に処分内容を決め、市長に答申する運びだ。

◇常滑 6市議の経緯を説明

 常滑市では、村上道明議長らが市役所で会見。市議6人がすっぽかしを起こした事実を認め、経緯を説明した。

 北海道千歳市のプロゴルフトーナメント会場に行っていたのは、保守系最大会派の新和会の
川原和敏、土田和男、盛田克己、伊藤史郎、相羽助宣の5市議。

 村上議長によると、5人は会議1日目の20日、昼食を取った後、レンタカーでゴルフ場を訪れ、
知多半島出身の選手を激励、午後3時30分ごろ、札幌市内のホテルに戻った。

 5人は「昼食直後の日程が(講演や一般報告ではなく)コンサートだったので、札幌市内を見学
することにした。見学中に激励の話が出た」などと話し、反省しているという。

 また、会議2日目の21日に半田市議らとラベンダー見物していた公明党の山内升美市議は
「本当に申し訳ない限り」と陳謝。

 6人は副議長や常任委員会の正副委員長の辞任を議長に申し入れている。山内市議は会派代表も
辞任の意向で、新和会の会長も会長を辞任する考えを示している。

2728名無しさん:2006/07/31(月) 08:34:39
>>2727
さすがに現職の強みを生かしたってとこでしょうか。
有罪元市長の旅田氏も完敗。

和歌山市長選、現職の大橋建一氏が再選
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060731p101.htm

 和歌山市長選は30日投開票され、現職の大橋建一氏(60)(無所属)が、前県議の宇治田栄蔵氏(56)、同山下大輔氏(38)、元市長で前市議の旅田卓宗氏(61)らを破って再選を果たした。投票率は過去最低の44・42%(前回48・16%)だった。

 戦後最多の6人による争いとなったが、大橋氏は約200団体から推薦を得るなど、組織力を生かした戦いを展開。廃線の危機にあった南海貴志川線を存続させた貢献など、1期目の実績を強調し、幅広く支持を集めた。

 収賄・背任罪に問われ、1審で実刑判決を受けた旅田氏(控訴中)は福祉充実を訴え、返り咲きを狙ったが、有罪判決を受けての出馬に有権者の批判は強く、敗れた。

◇和歌山市長選確定得票

当 71,112 大橋 建一 無現
   24,297 宇治田栄蔵 無新
   23,919 山下 大輔 無新
   14,279 旅田 卓宗 無元
   1,956 永長 敏昭 無新
     882 山路 由紀 無新

(2006年07月31日 読売新聞)

2729小説吉田学校読者:2006/07/31(月) 19:36:35
うわあ、思い切り間違えちゃったよ。

今年のトレンドか「現職ピンチ」

村井氏、田中氏が横一線の激戦…長野知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060731-00000401-yom-pol

 8月6日投開票の長野県知事選について、読売新聞社が行った世論調査に取材結果を加味した結果、村井仁氏と田中康夫氏が横一線に並ぶ激戦を繰り広げていることがわかった。有権者の約2割は態度を決めていない。
 自民党県連の推薦を得ている村井氏は同党支持層の5割半ばに浸透、自主投票の民主党は、支持母体の一つの連合長野が支援するが同党支持層からの支持は4割弱。田中氏は民主党支持層の4割半ばを固め、自民党支持層からも約3割の支持を得た。全体の半数を占める無党派層は、村井氏が約3割、田中氏が4割弱を固めた。
 年代別では、村井氏が60歳代と70歳代以上で4割を超える支持を得た。田中氏は20歳代で5割近く、40歳代で約4割、50歳代で4割半ばから支持を得ている。30歳代はほぼ互角だった。

2730とはずがたり:2006/08/04(金) 10:41:33

名張は地方都市なのに議員の政党色がハッキリしてるんですなぁ
>立候補予定者25人のうち公明、共産以外の政党公認候補は民主が2人。無所属は16人だが、このうち10人は自民党推薦、1人は民主党推薦だ。

公明…(4;4,0),共産…(3;3,0),民主…(2;1,1),自民…(10;0,10),無所属…(5;0,0)という感じか。

ニュースボックス:名張市議選 少数激戦の様相、定数20に出馬25人か /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060803-00000277-mailo-l24

 ◇公明公認4人に増、各陣営引き締め図る−−20日告示・27日投開票
 任期満了(30日)に伴う名張市議選が20日告示、27日投開票される。定数20に対し、現職17、新人6、元職2の計25人が立候補の意思を固め、他にも2人が出馬の動きを見せている。候補者が30〜32人だった過去2回と比べて少数激戦となる見込みだ。さらに手堅く票をまとめる公明党が1議席増を目指し公認を4人に増やしたことから、各陣営とも当選するための最低得票数は「前回よりアップする」とみて、有権者へのあいさつ回りなど選挙の準備に東奔西走している。【熊谷豪】
 ◆当選ラインはアップか
 前回の市議選で当選した20人のうち、田合豪氏は今年4月の市長選に立候補して失職し、他に2人が今期限りで引退した。このため現職は17人(前回13人)が再選を目指す。新人は6人(同14人)、元職は2人(同3人)にとどまる見通し。
 立候補者が25人となった場合、現在の定数となった66年以降、86年と並んで5番目に候補者が少ない選挙になる。
 候補者が30人だった前回の市議選では、最下位で当選した橋本マサ子氏の得票は1341票。今回、多くの陣営は「当選ラインは1400票台にアップする」と予測している。
 ◆公明公認増の波紋
 「(公明の4候補が当選圏なら)議員の椅子が一つ減ったのと同じだ」。公明以外の陣営はそろって厳しい顔を見せる。
 4年前、公明の3候補は合わせて7444票を獲得し、上位2〜4位で当選した。支援団体の創価学会の組織票を軸に、今回、過去最多の4議席を目指す。公明陣営も「(選挙戦で)火に油を注いでしまった」と引き締めを図っている。
 共産党は現有3議席の維持を目指す。
 立候補予定者25人のうち公明、共産以外の政党公認候補は民主が2人。無所属は16人だが、このうち10人は自民党推薦、1人は民主党推薦だ。
 ◆関心は低い?
 複数の陣営は、亀井利克市長が行政のスリム化を目指す行財政改革が最大の争点になると予想。だが、市町村合併のような市を二分する盛り上がりはなく、ある立候補予定者は「明確な争点がない選挙だ」と漏らす。過去2番目に低かった前回の投票率(67・52%)をさらに下回る恐れも出てきた。
 ある立候補予定者は、地方選挙でもマニフェスト(政権公約)が広まりつつあることから、「夢づくり地域予算の倍増(1億円)を提案します」などと、より具体的に公約を考えた。「今まで通りの選挙では、若い人に関心を持ってもらえない」と危機感を募らせる。
 急速な少子高齢化、空洞化する旧市街地、厳しい市財政――。課題は山積している。各候補者は、有権者の関心を高める一層の努力が求められそうだ。
〔伊賀版〕

8月3日朝刊
(毎日新聞) - 8月3日17時2分更新

2731名無しさん:2006/08/04(金) 23:48:50
小沢代表:反自公で明言「田中知事に勝ってもらいたい」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060805k0000m010021000c.html

 民主党の小沢一郎代表は4日、京都市内で記者団に対し、6日投開票の長野県知事選について「県民の皆さんのご理解を得て、田中(康夫)知事に勝ってもらいたい」と述べ、現職の田中氏の当選を望む考えを明言した。民主党は長野知事選で自主投票を決めているが、投票日直前に党首が特定候補の支持を表明するのは異例。

 田中氏と個人的に親しい小沢氏は、今回の知事選について「田中知事にとって厳しい選挙戦と聞いている。(対立候補の)村井(仁)さんは無所属でやっているようだが、自民党が中心となって推している候補者だ」と指摘。「自公政権ではいけないという人は、どなたでも力を合わせる」と述べ、「反自公」の観点から田中氏を応援する考えを示した。

 また、民主党の鳩山由紀夫幹事長は同日の記者会見で「田中氏の『脱ダム宣言』などの主張は民主党と共通するところがある」と述べ、田中氏支持の考えを示した。[衛藤達生]

毎日新聞 2006年8月4日 18時03分 (最終更新時間 8月4日 18時27分)

2732とはずがたり:2006/08/05(土) 09:44:55
名が挙がってるようですが渡部康人とかどうかな。

「公募」の行方混沌/民主知事選候補者選び
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000607230003
2006年07月23日

 来春の知事選で、道政トップの座の奪還を狙う民主党の候補者に、複数の名前が浮上してきた。同党北海道の公募の締め切りが今月末に迫っていることが背景にある。しかし、今のところいずれも「本命」とは見られず、公募以外で候補者を選ぶ可能性もあり、情勢は混沌(こん・とん)としている。党内では公募自体を疑問視する声も出ている。

 22日午前、札幌市のホテル。小沢代表や横路孝弘衆院副議長が出席した「民主党北海道政治セミナー」のパネルディスカッションで、鳩山由紀夫幹事長が言った。

 「コーディネーターに山口二郎さんが来られていることにも、色々と深い意味があるのでは」

 パネルディスカッションの進行役を務めた山口二郎・北大公共政策大学院教授(47)が、知事選の候補者として取りざたされていることを指した発言に、会場から笑いが漏れた。

 民主党の公募では、自薦・他薦問わず、道内有権者500人の推薦人を集めることが条件の一つだ。山口氏については、労働組合や民主系道議の一部が今月上旬に推薦人集めの署名運動を開始。条件をクリアするのは確実とされ、「公募第1号」となる可能性がある。

 ■4氏、他薦で浮上

 では、山口氏で決まりかというと、必ずしもそうではない。今月中旬になって、推薦人集めを目的とした署名運動の動きが、各地で表面化しているためだ。

 民主党関係者によると、すでに署名運動が始まっているのは空知支庁沼田町出身の三井物産戦略研究所長、寺島実郎氏(58)。旭川市出身で財務官僚の渡部康人氏(38)の署名運動も近く始まる。前回知事選で一時期「本命」とされた逢坂誠二衆院議員(47)を推す動きも取りざたされている。

 だが、これら4氏は、今のところいずれも他薦で、本人の意思は不明だ。道幹部は、うち1人について「本人も知らない所で動いている」という。名前ばかりが飛び交い、「本命」が定まっていないのが実態だ。

 ■公募以外の道も

 公募の位置づけも明確ではない。鉢呂吉雄・民主党北海道代表は今月12日の記者会見で、「公募された方は最重要視はするが、公募から候補者を決めると考えていない」と発言し、公募以外から候補者を決める可能性を示した。

 道選出国会議員の一人は「透明性があって、有権者に受け入れられやすい」と公募自体には好意的だが、「公募以外の候補者に決まれば、何のために公募をしたのか、ということになる」と今後の展開を危惧(き・ぐ)。民主党幹部は「公募なんて信用していない。推薦人集めはペーパーワークだ。まずは(立候補希望者が)『自分がやりたい』と言って、体で示さないと」と公募自体を痛烈に批判している。

2733小説吉田学校読者:2006/08/05(土) 12:55:05
長野知事選、民主は分裂模様ですな。
田中康夫落選となると、参院長野から出馬したりして。そうなると対抗馬は羽田ジュニアと小泉ブーム下でも5万票しか離せなかった吉田博美

220万人に問う:’06知事選 民主の動向に注目 支持鮮明にする人も /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2006/08/03/20060803ddlk20010416000c.html

 ◇自主投票だが…
 知事選は終盤となり、政党として県内最大の得票を誇る民主党県連の動向に注目が集まっている。表向きは自主投票だが、それぞれの候補に支持を打ち出す人も出ている。
 同党支持層は現職の田中康夫氏(50)の支持層と重なる。一方で、民主党の有力支持団体である連合長野は、新人の村井仁氏(69)を推薦するなど複雑だ。
 東信地方の県議らが先月末、羽田孜氏の後援会「千曲会」の幹部と会談し、村井氏支持を進言した。佐藤圭司会長は「自主投票を決めている。組織としては動かない」とする。しかし、同会役員の多くは村井氏支持の動きを見せているという。
 両氏への支持を鮮明にする動きもある。
 堀込征雄・前衆院議員が支部長を務める4区。塩尻市議の有志は「村井氏を推薦する」という文書を公表した。関係者は「次期衆院選をにらんで、連合の支援を得たいのでは」とする。
 5区支部長の加藤学氏は田中氏支持。2日、箕輪町議らと「いい県をつくろう。民主党有志とみんなの会」を結成し、同党最高顧問の羽田孜氏らあてに田中氏支持を打ち出すよう求めた。
 北信の北沢俊美参院議員と、篠原孝衆院議員は表立った動きを見せていない。関係者は「篠原氏を支援する6割は田中シンパだが、市議の中には村井氏を支持する人もいる」と解説する。

2734名無しさん:2006/08/06(日) 21:31:01
★選挙開票速報
県知事選 村井 仁氏(無新)当選確実(6日21:21)
http://www.shinmai.co.jp/

長野県知事選 開票速報 (6日21:28現在) 開票率3.83%
確 26,580 村井  仁 69 無 新
  17,394 田中 康夫 50 無 現

2735小説吉田学校読者:2006/08/06(日) 23:18:54
この票差、当確打ちの早さは「村井圧勝」と評されて構わないと思う。
思うに田中県政に厭きが来たのだと思う。
あと、村井仁に権力臭がついても誰も驚かないが、田中康夫の言動に権力臭がついてきたのを嫌ってきたのだと思う。特に「木製ガードレール構想」。これは誰も支持しないと思う。

長野県知事選挙
有権者 1,754,738人  投票率 65.98% 

       党派  新旧 当選
 村井  仁  無  新   当  612,579  53.4   69  
 田中 康夫  無  現      533,637  46.6   50

2736とはずがたり:2006/08/07(月) 00:18:58
最後の方,田中氏独りよがりな感じが強すぎた気がします。自己満足では県知事は務まらないのではないかなぁと思ってました。良いこともしてるだけに残念でした。

2737とはずがたり:2006/08/07(月) 00:36:56

村井仁氏が当選 田中康夫氏敗れる 長野知事選
2006年08月06日23時36分
http://www.asahi.com/politics/update/0806/005.html

 長野県知事選は6日投開票され、前自民党衆院議員の村井仁氏(69)が、現職の田中康夫氏(50)=いずれも無所属=を破って初当選した。「脱ダム宣言」をめぐって不信任された02年の出直し選で圧勝した田中氏が、県議会や市町村長と対立し続ける中での選挙戦。反田中勢力の受け皿となった村井氏が、県政の停滞を招いたなどとする批判票を集めて支持を広げた。調整型政治を否定、県民の声を直接施策に反映させることから「長野革命」とも言われた田中県政は、2期約6年で幕を閉じた。


花束を手に笑顔をみせる村井仁氏。右隣は多津子夫人=6日午後9時56分、長野市内のホテルで


支持者らに感謝の意を表して頭を下げる田中康夫氏=6日午後10時42分、長野県松本市で

 投票率は65.98%で、前回(02年9月)の73.78%を下回った。当日有権者数は175万4738人。

 事前調整なしに政策を打ち上げる強引さで一定の成果をあげてきた田中氏に対し、村井氏は「すべてが知事の意向でしか進まない」などと批判、田中県政の手法そのものが大きな争点となった。

 元国家公安委員長の村井氏は昨年、郵政民営化法案に反対していったんは政界を引退。6月末に同党有力県議らの要請を受けて出馬を表明した。

 自民、公明の県組織に加え、自主投票に回った民主の支持母体である連合長野の推薦を得たほか、ほとんどの市町村長や県経済界の支援を受けて組織票を手堅くまとめた。市町村との対話重視の姿勢や「誠実な人柄」を強調、田中氏からの離反票も取り込んだ。

 当選を決めた村井氏は「この地に生きてよかったと思うことができるような、夢が実現する長野県にしたい。私はそのための捨て石になる」と抱負を話した。

 一方の田中氏は県政運営での強引な手法が00年の初当選に尽力した経済人らの離反を招き、逆風選挙を余儀なくされた。

 冬季五輪開催を機に膨れあがった県の借金を5年連続で減らした財政改革のほか、教育や福祉を充実させた実績を訴えの中心に据えた。「車座集会」で県民と直接対話する姿勢をアピール、無党派層に訴えかけたが以前の勢いを失っていた。

 村井氏を支援したのは、利害は必ずしも一致しないが「反田中」という共通項で結集した勢力だった。県内の建設業界などからも支援を受けた村井氏は「借金返済優先で、必要な公共事業をしてこなかった」と田中知事の財政再建を批判。国が抑制方針を出している特別養護老人ホームの建設促進なども公約に掲げた。今後、幅広い支持者の要望をどう実現するのか、難しいかじ取りが迫られそうだ。

2738片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/07(月) 11:31:11
ここまであっさり負けるとは。
豪雨があって雰囲気がガラッと変わったのも確かだけれども・・・。

>>2735
自分は、それけっこう好きだったですけどね。
どうも気が合わないっぽい(泣)。

最後の小沢・鳩山の口出しは、どういう意味だったのか?
接戦を勝たせて恩を売るつもりだったのか?
今後、民主党が正面から挑む知事選は、北海道・沖縄ってところですね。

浮ついたことをやると批判を食らう・・・そんな首長選が続いている感じです。
(嘉田・田中とどっちも環境系イメージがありながら結果が分かれるのもそんなところがあるのでは。)
そういう意味では、北海道の高橋知事は、道政がもとより困難ななか、政策でそこそこ批判を受けてはいるが、浮ついたことをやってる感じはしない。

2739あかかもめ:2006/08/07(月) 13:32:07
お久しぶりです。
利権政治屋村井が出た時点で楽勝かなあと思ってましたがふたを開けてみたら・・・・
まあ、決めるのは長野県民ですからどのような結末が待ち受けていようとも甘んじて受け入れる覚悟はあるのでしょうから何もいいますまい。
しかし、俺には実績よりも人格の好悪が判断基準になるという発想が理解不能なのですがね。やはり地方は「和を持って尊しとなす」という事か。
ただ、吉田学校さんも仰ってましたが康夫は典型的な乱世の人というか革命家だったのでしょう。
就任当初はあまりの利権構造の巨大さゆえに容認された独断専行路線(それでなくては到底断ち切れない)も構造改革が成果を上げた現在では独裁者としか映らなくなってしまったということなのでしょう。
ただ、村井の就任を明治維新に例えるとせっかく倒幕を成し遂げ近代化したにもかかわらず、廃藩置県、四民平等という激変ぶりに不満を持った士族の反乱で元の封建体制に戻りつつある状態に見えるんですけどね(苦笑)

2740あかかもめ:2006/08/07(月) 13:40:03
ここまで露骨だとかえって清清しい(苦笑)
http://www.asahi.com/politics/update/0807/007.html
村井氏、田中色一掃 ダム検討示唆 長野知事選
2006年08月07日12時06分
 長野県知事選で3選を目指した田中康夫氏が前自民党衆院議員の村井仁氏に敗れ、一夜明けた7日、「田中流改革」の行方が早くも注目されている。「以前の県政に戻さない」と選挙期間中に約束し続けた村井氏だが、ガラス張りの知事室をはじめ、田中知事が進めた独自施策について、ほぼ全否定する発言を始めた。県庁職員は、改革と対立に彩られた田中県政6年の終幕に胸をなで下ろすが、旧体制への逆戻りを懸念する県民の手前、素直に喜べないでいる。
当選から一夜明け、記者会見で抱負を語る村井仁氏=7日午前10時47分、長野市高田で


当選から一夜明け、関係者らに握手して回る村井仁氏(左)=7日午前9時23分、長野市高田で


ガラス張りの知事室で定例の会議をする田中康夫長野県知事=7日午前9時44分、長野県庁で


 長野市の選挙事務所に姿を見せた村井氏は、記者会見に応じ、田中知事が打ち上げた独自の施策や組織改編を、ほぼ全面的に否定した。

 開かれた県政の象徴でもあった「ガラス張りの知事室」については、「失礼な言い方だが、視覚的な透明性だけ。田中県政の決定過程が透明になったとは思えない」と切って捨て、「私は見せかけのことはしたくないので、あの知事室に入るつもりはない」と廃止を断言した。

 部課長級の職員が県庁への来訪者を案内するために受付窓口に立つ「お尋ねコンシェルジュ」は「県民がどこに部署があるのか分からないほど、県庁は(組織的に)難しくなったのか。私には理解できない。常識的に考えて廃止するしかない」と言い切った。

 「脱ダム宣言」は、「専門家の知恵を総合的に勘案して決めたい」とした上で、長野市内を流れる浅川のダム建設を中止したことについて「国交省は、(ダムの)代替案がないと指摘している。『脱ダム』が住民に満足を与えたかは疑問」とし、ダム建設の検討に入る考えを示唆した。

 01年5月、県庁内の記者クラブを廃止し、誰でも会見に参加できる「表現道場」(現・表現センター)が設けられたが、「表現センターと記者クラブがどう違うか分からない。これから勉強する」とした。

 県庁内の組織改編で、財政や企画など重要な機能を集中させる「経営戦略局」も新設されたが、「知事官房とも呼ぶべきこの局は極度に肥大化した。改めないといけない」と述べた。また、県庁内の組織の名称を、部や課、係から「チーム」「ユニット」に変えたことについては、「チームとユニットがどう違うのかさっぱり分からない。部や課という日本語で何が悪いのか」と元に戻すことを示唆した。

2741あかかもめ:2006/08/07(月) 17:57:48
長野県知事選、各市町村別の得票です。
http://info.shinmai.co.jp/2006chijisen/senkyo_data/2006chiji1.php

面白いのは土石流災害の該当地域である岡谷市及びその周辺自治体で圧勝してる事。
郡部でも意外に健闘している。

2742あかかもめ:2006/08/07(月) 17:58:51
(最終結果)
       開票率(%) 村井  仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828

長野市 100 102,701 82,503 1,849
須坂市 100 13,898 12,775 294
中野市 100 14,139 9,654 213
飯山市 100 9,637 4,891 140
上高井郡合計 100 6,567 4,569 121
 小布施町 100 3,774 2,844 79
 高山村 100 2,793 1,725 42
下高井郡合計 100 8,659 5,541 129
 山ノ内町 100 4,981 3,337 73
 木島平村 100 2,089 1,150 22
 野沢温泉村 100 1,589 1,054 34
下水内郡合計 100 959 835 13
 栄村 100 959 835 13

       有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78

長野市 303,090 187,053 61.72 70.29
須坂市 43,019 26,967 62.69 69.61
中野市 37,881 24,006 63.37 69.04
飯山市 20,654 14,668 71.02 82.78
上高井郡合計 15,802 11,257 71.24 76.72
 小布施町 9,472 6,697 70.70 76.69
 高山村 6,330 4,560 72.04 76.78
下高井郡合計 20,625 14,329 69.47 74.71
 山ノ内町 12,594 8,391 66.63 72.35
 木島平村 4,458 3,261 73.15 77.34
 野沢温泉村 3,573 2,677 74.92 79.72
下水内郡合計 2,115 1,807 85.44 88.00
 栄村 2,115 1,807 85.44 88.00

2743あかかもめ:2006/08/07(月) 17:59:58
(最終結果)
       開票率(%) 村井  仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828

上田市 100 37,083 39,717 708
小諸市 100 10,512 10,590 244
佐久市 100 30,564 21,722 521
千曲市 100 18,168 15,141 281
東御市 100 8,703 7,541 155
南佐久郡合計 100 10,828 6,084 175
 小海町 100 2,149 1,303 43
 佐久穂町 100 4,769 2,971 79
 川上村 100 1,751 626 19
 南牧村 100 1,211 678 21
 南相木村 100 513 305 6
 北相木村 100 435 201 7
北佐久郡合計 100 9,232 11,530 220
 軽井沢町 100 3,352 5,608 102
 御代田町 100 3,139 3,680 62
 立科町 100 2,741 2,242 56
小県郡合計 100 3,934 3,590 55
 長和町 100 2,497 1,955 32
 青木村 100 1,437 1,635 23
埴科郡合計 100 4,000 4,649 93
 坂城町 100 4,000 4,649 93

       有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78

上田市 129,323 77,508 59.93 70.83
小諸市 35,428 21,346 60.25 67.60
佐久市 79,259 52,807 66.63 72.77
千曲市 51,529 33,590 65.19 73.46
東御市 24,841 16,399 66.02 73.66
南佐久郡合計 23,178 17,087 73.72 77.69
 小海町 4,666 3,495 74.90 77.73
 佐久穂町 10,611 7,819 73.69 78.93
 川上村 3,476 2,396 68.93 72.93
 南牧村 2,673 1,910 71.46 72.64
 南相木村 982 824 83.91 86.85
 北相木村 770 643 83.51 87.14
北佐久郡合計 32,591 20,982 64.38 71.71
 軽井沢町 14,836 9,062 61.08 70.97
 御代田町 11,060 6,881 62.22 68.75
 立科町 6,695 5,039 75.27 77.81
小県郡合計 10,207 7,579 74.25 81.21
 長和町 6,146 4,484 72.96 81.04
 青木村 4,061 3,095 76.21 81.49
埴科郡合計 13,322 8,742 65.62 74.29
 坂城町 13,322 8,742 65.62 74.29

2744あかかもめ:2006/08/07(月) 18:00:56
(最終結果)
       開票率(%) 村井  仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828

岡谷市 100 11,832 16,423 307
諏訪市 100 11,181 14,591 299
茅野市 100 13,468 14,810 292
塩尻市 100 16,641 18,011 282
諏訪郡合計 100 10,904 13,873 264
 下諏訪町 100 4,765 7,459 117
 富士見町 100 4,153 4,483 106
 原村 100 1,986 1,931 41
木曽郡合計 100 13,066 8,876 148
 上松町 100 1,908 1,782 24
 南木曽町 100 1,976 1,448 24
 木曽町 100 5,892 3,031 47
 木祖村 100 1,412 930 19
 王滝村 100 363 330 8
 大桑村 100 1,515 1,355 26

       有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78

岡谷市 44,307 28,562 64.46 75.34
諏訪市 41,911 26,071 62.21 72.12
茅野市 44,234 28,570 64.59 72.77
塩尻市 53,507 34,934 65.29 72.53
諏訪郡合計 37,422 25,041 66.92 77.20
 下諏訪町 18,674 12,341 66.09 78.27
 富士見町 12,646 8,742 69.13 77.19
 原村 6,102 3,958 64.86 73.73
木曽郡合計 27,862 22,090 79.28 83.90
 上松町 4,764 3,714 77.96 83.21
 南木曽町 4,366 3,448 78.97 83.42
 木曽町 11,258 8,970 79.68 83.78
 木祖村 2,903 2,361 81.33 84.02
 王滝村 848 701 82.67 89.48
 大桑村 3,723 2,896 77.79 84.28

2745あかかもめ:2006/08/07(月) 18:01:45
(最終結果)
       開票率(%) 村井  仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828

飯田市 100 28,952 28,782 474
伊那市 100 19,817 18,273 384
駒ケ根市 100 9,597 9,206 172
上伊那郡合計 100 23,141 24,908 448
 辰野町 100 5,912 6,174 94
 箕輪町 100 6,072 7,691 113
 飯島町 100 3,186 2,977 64
 南箕輪村 100 3,539 3,562 85
 中川村 100 2,037 1,703 38
 宮田村 100 2,395 2,801 54
下伊那郡合計 100 21,105 18,810 399
 松川町 100 4,237 3,858 105
 高森町 100 3,463 3,887 61
 阿南町 100 2,024 1,379 37
 清内路村 100 265 237 5
 阿智村 100 2,124 1,692 51
 平谷村 100 281 111 3
 根羽村 100 438 489 5
 下条村 100 1,401 1,049 30
 売木村 100 296 174 3
 天龍村 100 711 664 7
 泰阜村 100 545 736 5
 喬木村 100 2,301 2,126 49
 豊丘村 100 2,575 1,863 32
 大鹿村 100 444 545 6

       有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78

飯田市 86,082 58,208 67.62 76.70
伊那市 56,715 38,474 67.84 78.26
駒ケ根市 27,031 18,975 70.20 77.18
上伊那郡合計 67,890 48,497 71.43 79.04
 辰野町 17,910 12,180 68.01 77.11
 箕輪町 19,787 13,876 70.13 79.25
 飯島町 8,287 6,227 75.14 80.86
 南箕輪村 10,469 7,186 68.64 76.99
 中川村 4,334 3,778 87.17 84.14
 宮田村 7,103 5,250 73.91 81.14
下伊那郡合計 53,826 40,314 74.90 81.85
 松川町 11,334 8,200 72.35 79.98
 高森町 10,498 7,411 70.59 78.48
 阿南町 4,849 3,440 70.94 78.33
 清内路村 602 507 84.22 87.70
 阿智村 5,210 3,867 74.22 81.13
 平谷村 457 395 86.43 93.18
 根羽村 1,091 932 85.43 89.62
 下条村 3,241 2,480 76.52 85.94
 売木村 596 473 79.36 82.27
 天龍村 1,749 1,382 79.02 81.90
 泰阜村 1,614 1,286 79.68 83.42
 喬木村 5,718 4,476 78.28 85.46
 豊丘村 5,718 4,470 78.17 84.38
 大鹿村 1,149 995 86.60 87.95

2746小説吉田学校読者:2006/08/07(月) 22:52:15
長野県知事選、色々読み方はありますわな。
私の大学同期が長野県にいますが、今年の正月から「康夫が長野(の景気)を悪くした。あいつは絶対に落とす」と言っておりました。公務員給与を一律(教員含む)下げが「体感景気」を相当悪くした模様です。公務員そのものは当然として、タクシー、生保、損保、塾、結婚業者、飲食店経営者、弁当屋、本屋、新聞屋(スポーツ紙も切り詰める人が多いそうだ)、コンビニまで影響したということ。県庁周辺が空洞化(田中知事以前からだそうですが)だそうです。
特に教育関係は悲惨で、部活の遠征、活動費(顧問が負担するようなのもある)切り詰め、研修教材自費負担などなどもあったそうです。
そういうところが都市部の伸び悩みに繋がってるんじゃないんでしょうか?
後は、権力臭ですな。前も書いたけど、あの出迎え争いの写真は見たくなかった。目がすでに権力の虜になっている目だったですね。あれ見たら私は棄権を決めます。

かといって、村井仁に何が出来るかも大いに疑問であります。

まあ、4年は復古して、あとの4年でもう1回革新すればいいんじゃないんでしょうか。県議選が見ものです。

2747小説吉田学校読者:2006/08/08(火) 22:37:04
私、勘違いしておりました。略式以上で失職です。ということで、町田市長は失職へ。さすが東奥日報。

沖じゃカモメが鳴く、お別れ波止場、サヨナラ〜サヨナラ〜♪

東京・町田市長を略式起訴…パーティー参加・寄付要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000011-yom-soci

 東京都町田市の石阪丈一市長(59)(前横浜市港北区長)の政治資金パーティーを巡る事件で、横浜区検は8日、石阪市長と北園義広・前横浜市長室長(54)を政治資金規正法違反(公務員の地位利用)の罪で横浜簡裁に略式起訴した。
 簡裁は近日中に略式命令を出す。石阪市長の元私設秘書の長女(29)は起訴猶予となった。
 起訴状によると、石阪市長らは昨年11月、横浜市内で開いた政治資金パーティーの直前、同市幹部87人に2回にわたってメールを送り、部下の市職員にパーティーへの参加や寄付を求めた。
 実際にメールを受け取った幹部約20人が部下に働きかけ、約40人がパーティーへの参加や寄付をしていたという。

東奥日報 ニュース百科
http://www.toonippo.co.jp/news_hyakka/hyakka2006/0725_11.html
 
 公務員の地位利用
 公務員の政治的中立性を保つため、政治資金規正法22条の9は公務員が地位を利用して政治資金パーティーへの参加や寄付集めを呼び掛けるのを禁じ、第三者が公務員にそうした行為を求めることも禁じている。違反に対する罰則は6月以下の禁固または30万円以下の罰金。罰金刑以上の有罪が確定すると、同28条の公民権停止規定により選挙権、被選挙権が原則5年間停止されるため、自治体の首長などは失職する。

2748杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/08/10(木) 00:52:06
自治体首長の経験者が別の自治体に"転進"するケースは、間近くは旧・米原町長→愛荘町長の村西俊雄氏の例がありますが・・・・・
 ,,,,,,,,
ミ ・∀・ミつ http://www.janjan.jp/election/0607/0607270621/1.php

選挙:筑紫野市長選 中村晃生氏が出馬表明 行財政改革などに意欲 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20060809ddlk40010035000c.html

 任期満了(来年1月31日)に伴う筑紫野市長選で8日、同市杉塚、会社役員、中村晃生氏(59)が無所属で立候補すると表明した。同市長選には、2期目を目指す現職の平原四郎市長(56)=無所属=が既に出馬を表明している。

 中村氏は立候補の動機について「自民党筑紫野支部から打診があり、財政再建などは平原市政では難しいと判断した」と話した。

 また(1)サービス(2)スピード(3)スリム化−−などを掲げ「市民サービスのため土日曜も窓口を開ける。大胆な行財政改革のため、1期4年は職員の新規採用をしない」と話したほか、「合併に向けて努力し、二日市温泉の復興や企業誘致でトップセールスをする」などと述べた。

 中村氏は、大川市長を84年5月から89年6月まで2期5年務めた後、90年と93年の衆院選に出馬し、落選している。【川上敏文】
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2749とはずがたり:2006/08/10(木) 13:14:59
折角いい事してるのに敵を増やしすぎたら元も子もないのである。勿体ない。

田中康夫、3選ならず 激白手記 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/nagano/story/10gendainet02027693/

 6日、投開票された長野県知事選は、元防災担当相の村井仁(69)が、現職の田中康夫(50)を破って初当選した。田中は脱ダムや財政再建を説いたものの、県議や自民党県連、地元建設業者などの組織票をバックにした村井が約8万票の差をつけた。これで田中改革は道半ばで終わることになったが、本人はこの結果をどう見ているのか。日刊ゲンダイ本紙に緊急手記を寄せた。

 投票所に足を運んだ長野県民の過半は、田中康夫とは異なる指揮者の下での“県政改革”を選択しました。日本列島の背骨に位置し、数多の水源を擁する信州・長野県に、それは如何なる未来を齎(もたら)すのでしょうか?

 小泉純一郎内閣が社会福祉を低下し、地方交付税を激減した5年間、信州・長野県は逆に社会福祉を充実させ、環境保全を促進してきました。

「未来の子供達へ借金の山を残さない信州・長野県」を目指して5年9ヶ月、破綻寸前の財政を再建すると共に、21世紀型労働集約的産業の福祉・医療、教育、環境の分野に傾注投資しました。

 と同時に、「地域で出来る事は、地域の企業や人々と共に」を合い言葉に、地元密着型公共事業へと転換を図り、先週発表の有効求人倍率は1.20と、冬季五輪開催年の0.88を大きく上回る雇用を確保しています。
“輝く81市町村”なるワンフレーズ以外に具体的なヴィジョンを、選挙戦を通じて相手方は殆ど語りませんでした。が、その陣営に参画した顔触れと、「借金は地域の宝」と演説会で幾度も公言した点から忖度(そんたく)するに早晩、中止していたダム建設は再開され、個々人を重視する福祉や教育よりも、組織に立脚した人々の都合で、新しい「県政改革」が展開されていく、と思われます。

 とまれ、長野県民の過半は、田中康夫とは異なる指揮者の下での“県政改革”を選択したのです。福祉も教育も、更には公共事業も、同じ演目でも指揮者が代われば、オーケストラが奏でる音色も一変します。

 人に仕えられるよりも、人に仕える人生を。自身に課してきた矜持(きょうじ)です。阪神・淡路大震災でのヴォランティア活動が評価され、6年前に請われて長野県知事へ就任した田中康夫は、今月31日迄、県民に奉仕する存在です。これからも、大きな組織とは無縁な個々人の為に奉仕する場が、人生の中で与えられるのであろう、と感じています。「構造改革」なる御旗の下に、僅か5年で財政赤字は250兆円も拡大し、1時間に66億円もの速度で借金が増加しているニッポン。“砂上の楼閣”にも似た物質的豊かさの上に存在しているのです。

 森林整備同様に、きちんと大地に根を張った優しく・確かな未来のニッポンを形作るべく現場主義・直接対話で邁進した5年9ヶ月、お金や力の締め付けとは対極に位置する、志が反映される社会を願う、自主自律の精神に基づく一人ひとりの存在が、田中康夫の活力でした。「ぐぐっと身近になった県政! あの頃に戻ったら“もったいない”」。田中康夫を応援してくれた「しなやかな信州をはぐくむ県民の会」が作成したチラシの惹句(じゃっく)です。

 その思いを共有し、投票所に足を運んで下さった53万4229人の方々に、感謝申し上げます。

[2006年8月7日掲載記事] [ 2006年8月10日10時00分 ]

2750とはずがたり:2006/08/10(木) 13:22:31
>>2748
筑紫野市の中心は二日市。
平原(多分ひらばると読む)氏は民主とか連合に近いんでしょうかねぇ?
労働党の旗開きにメッセージを送ってるみたいですけど
http://www.jlp.net/news/060205a.html

2751とはずがたり:2006/08/10(木) 13:39:22
増田知事は岩手1区に転出とか?小沢氏と一定の距離を保ってきた増田氏とは違って達増氏だと直系になるのかな?

民主・達増衆院議員、出馬へ=来年春の岩手県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060810-00000034-jij-pol

 民主党の達増拓也衆院議員(42)が、来年春の岩手県知事選に出馬する意向であることが10日分かった。同日午後、小沢一郎同党代表とともに盛岡市内で記者会見し、正式表明する。現在3期目の増田寛也知事(54)は「年末までに進退を明らかにする」として、態度を明らかにしていない。 
(時事通信) - 8月10日11時1分更新

2752とはずがたり:2006/08/10(木) 15:12:29
元民主県連共同代表の多田羅氏。民主党とは県下をしてしまい今回の民主の自主投票も県連としては本音ベースでは真鍋支持
多田羅氏は今回は共産系の支援も得て出馬。

現職と新人の一騎打ちか−知事選告示
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060809000054.htm
2006年8月9日 09:31

 任期満了に伴う香川県知事選は十日告示され、二十七日の投票日まで十七日間の真夏の選挙戦がスタートする。これまでに、現職で三選を目指す真鍋武紀氏(66)=自民、公明推薦=と、新人で連続三度目の挑戦となるNPO法人代表の多田羅譲治氏(56)が正式に立候補を表明。現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きい。
【関連記事】

 前回、自民、民主、公明の三政党の推薦を受け、二十万票余りを獲得した真鍋氏。今回は民主党県連が自主投票となったものの、企業・団体などを含めた厚い支持基盤を背景に優位は動かない情勢。行財政改革の断行や安全な暮らしと安心して子育てができる香川づくりなどの政策を掲げる。

 三度目の挑戦となる多田羅氏は、財政再建などを課題に挙げ、「前例踏襲型の予算執行、組織運用では課題を解決できない」と真鍋県政を批判。県民の視線に立った改革の必要性を訴え、草の根運動で支援の拡大を図る。共産党系の団体が支持を決めている。

 今回も政策上の明確な争点は乏しく、財政再建や行政改革への取り組み、少子高齢化対策、経済活性化策など、真鍋県政二期八年の評価が焦点になるとみられる。

 本格的な地方分権時代に向けた県政のかじ取り役を選ぶ重要な選挙だが、前哨戦を見る限り県民の関心はいまひとつ。過去五回、30%台で低迷する投票率の行方にも注目が集まっている。

 一方、知事選と合わせて行われる高松市選挙区と仲多度郡第一選挙区の県議補選は十八日に告示。これまでに、高松市選挙区は共産元職、無所属新人二人の計三人が立候補を予定。仲多度郡第一選挙区は保守系元職のほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

2753杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/08/11(金) 21:15:28
>>2747
こんなのに情状の酌量の余地があるっつーねん!ヽ(`Д´)ノゴラァ!!

町田市長ら2人に罰金、政治資金規正法違反罪 横浜簡裁
http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY200608110313.html
2006年08月11日19時28分

 東京都町田市の石阪丈一市長(59)=前横浜市港北区長=と北薗義広・横浜市経済観光局担当部長(54)=前市長室長=が町田市長選を控えた昨年11月、横浜市幹部職員に石阪市長を支援する政治資金パーティーへの参加や寄付のとりまとめを求める電子メールを送ったとして、政治資金規正法違反(公務員の地位利用)罪に問われた事件で、横浜簡裁は9日付で、石阪市長に罰金30万円の略式命令を出したと11日、発表した。しかし、市長職の失職につながる公民権停止の条項は適用しなかった。

 北薗前室長に罰金30万円、公民権停止の適用はしないという同じ略式命令を出した。略式命令は主文などの記載のみなので、公民権停止を命じなかった理由について明らかになっていない。

 略式手続きでは、検察側は略式命令の内容に不服の場合、命令の告知後14日以内に裁判を請求することができる。横浜地検の若狭勝刑事部長は11日、「公民権停止を相当とする検察官の意見通りの決定ではなく、今後の対応については検討したい」とのコメントを出した。

 政治資金規正法では、罰金以上の刑が科される場合、通常は公民権も停止される。しかし、裁判所は情状で、適用を見送ったり、最長5年間の期間を短縮したりできる。

 公民権停止が確定すると失職することから、石阪市長は8日、横浜簡裁が公民権停止の略式命令を出した場合は量刑を不服として正式裁判を請求する考えを示していた。しかし、罰金にとどまったため、市長は刑を受け入れるとみられる。

 略式命令によると、石阪市長と北薗前室長は共謀し、昨年11月、政治団体「町田市政研究会」事務所のパソコンから、市幹部87人の公用パソコンに電子メールを送信。政治資金パーティー(会費1万円)への参加や1口5千円の寄付のとりまとめを求め、幹部職員に地位を利用した部下への働きかけを要請した。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2754とはずがたり:2006/08/11(金) 23:27:07

辞められない事情?川上村議、執行猶予判決
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000608110001
2006年08月11日

◎着服金返済・補選回避・・・

 川上村の簡易水道管理組合を巡る水道料金着服事件で、被告の北谷武志村議(57)が9日、奈良地裁五條支部で受けた有罪判決が執行猶予付きだったため、刑が確定しても、失職することはなくなった。村側は議員辞職は本人の判断に任せる意向で、その背景には、補選を避けたいとの思惑もあるようだ。

 川上村議会の現在の定数は10。北谷村議が辞めると死亡した村議1人加えて、補選対象となる欠員2になる。村選管によると、補選の費用は350万〜400万円。さらに来春の統一選までの約8カ月間、新議員2人の歳費や賞与などの出費もかさむ。

 同村議会は次回統一選から定数10を8に減らすことを決めており、村議の間で「わざわざ定数10で補選をする必要があるのか」との意見が大勢をという。

 北谷村議には、組合への返済に議員報酬を充てたという道義的な問題も残るが、辞めるに辞められない状態だという。次回選挙に出る意向はないとしている。

2755とはずがたり:2006/08/12(土) 09:31:34
>>2714
落選した野平氏はこの辺↓で批判を浴びたりしたのかな

補助金の返還請求を棄却 銚子市の私大開設支援
http://www.topics.or.jp/Gnews/news.php?id=CN2006072101001702&amp;gid=G06

 岡山市の学校法人による大学開設に伴い、千葉県銚子市が補助金77億5000万円を支出した上、市有地を無償で貸与したのは違法として、住民ら15人が補助金返還などを求めた訴訟の判決で、千葉地裁は21日、住民側の請求を棄却した。

 判決理由で山口博裁判長(異動のため堀内明裁判長代読)は「大学は教育関係法規の規制を受けており『公の支配』が及んでいる。補助金支出の議決に瑕疵(かし)はなく適法」とした。

 判決によると、学校法人加計学園は2004年、銚子港近くの約9万8000平方メートルの市有地に千葉科学大を開校。同学園理事長と交際がある野平匡邦市長が、02年の初当選時に誘致を公約に掲げていた。

2756小説吉田学校読者:2006/08/12(土) 11:48:22
>>2755
「どう考えても利益誘導」という反対派の声もありましたが、銚子は「千葉ナンバー2」復権のために死に物狂いなので、大目に見てあげてくれないか(笑)。千葉、船橋、松戸、市川、柏、木更津、銚子といった順番からしてむかつくらしいです。そこらへん、千葉とダ埼玉(ちゃんと順番も気にする)の対立と似ています。
過程は違っていても、岡野新市長も銚子復権には全力で公金投入するはずです。まずは、銚子電鉄の観光資源化、次に銚子連絡道路の開設、そして、総武本線の複線化(これはやる気になればすぐ出来ます。総武本線に並行する道路がないから)でしょう。

2757とはずがたり:2006/08/12(土) 22:24:15

川崎は浮き足立っとるぞ。次は中井なんかじゃなく津辺り地盤の若い候補で余裕で奪取と行きたい。

選挙:名張市議選 川崎厚労相、立候補予定者を激励 自民推薦など15人 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060812-00000209-mailo-l24

 厚生労働相の川崎二郎氏(三重1区)が11日、自民党から推薦された名張市議選の立候補予定者ら15人の事務所を訪問し、激励した。川崎氏の後援会は「市議選前に陣営を訪問するのは恒例のこと」としているが、ある立候補予定者は「大臣になっても来てくれるとは思わなかった」と異例の訪問に驚いていた。
 この日、川崎氏が激励したのは▽自民党推薦▽公明党公認▽川崎後援会推薦――の立候補予定者計15人。
 自民党から推薦された現職の事務所では、川崎氏は「地方分権の時代で、名張市の医療や福祉のあり方は市長や議員が決めていく。国はお手伝いをするだけ」と、支援者ら約30人を前に市議選の意義を強調。約10分で慌ただしく次の訪問先に向かった。【熊谷豪】
〔伊賀版〕

8月12日朝刊
(毎日新聞) - 8月12日16時1分更新

2758とはずがたり:2006/08/12(土) 22:27:23
>>2756
なんと,千葉県ナンバー2は元々銚子でしたか(゚Д゚;)!
ちょいと盲点でした。埼玉ナンバー2は熊谷(川越かな?),神奈川ナンバー2は小田原といった感じに相当しますかね?

2759小説吉田学校読者:2006/08/12(土) 23:32:37
>>2758
建制順だと
http://www.pref.chiba.jp/dailylife/directory/city-list-j.html
千葉→銚子→市川→船橋→館山→木更津→松戸の順番。まるで千葉版「港町ブルース」であります。みなと、銚子、館山、木更津よ〜♪

2760とはずがたり:2006/08/17(木) 14:28:08

与党、沖縄県知事選に沖縄電力会長擁立へ
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20060817/m20060817001.html
2006年 8月17日 (木) 03:50

 10月の衆院補選と並んで、秋の与野党対決となる沖縄県知事選(11月19日投票)で、自民、公明両党などでつくる与党の候補者選考委員会幹事会は16日、那覇市内で会合を開き、沖縄電力会長で県商工会議所連合会会長の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)氏(66)の擁立を決めた。

 沖縄県知事選は、現職の稲嶺恵一知事が3選不出馬を表明している。与党陣営は、自民党の西銘恒三郎衆院議員(52)が出馬を固辞したことで、仲井真氏擁立で固まった。仲井真氏は東大卒。昭和36年に通産省入りし、機械情報産業局通商課長などを経て62年に沖縄電力入りした。平成2年から5年まで大田昌秀知事のもとで副知事を務めた。7年に沖縄電力社長、15年に現職。

 9月下旬ごろに発足する新政権にとっては、10月の衆院神奈川16区、同大阪9区の2つの衆院補選と、11月の沖縄県知事選は最初の山場。来年の統一地方選、参院選の前哨戦としても負けられない戦いだ。万が一、3連敗すれば、政権は大きく動揺しかねない。

 また、知事選最大の争点は、在日米軍再編に伴う米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画問題だ。日米両政府が合意した最終報告に対して、沖縄県側は反発。「与党が知事選に負ければ、計画は再び頓挫し、日米の信頼関係や安全保障面に深刻な影響が出る」(自民党幹部)懸念がある。

 一方、民主党は現在、保守系無所属で政治団体「そうぞう」代表の下地幹郎衆院議員と山内徳信元県出納長の2人に候補者を絞り込んでいる。

 当初、下地氏での野党統一候補の擁立を模索していたが、共産党などが下地氏の出馬に難色を示していることに配慮。自民党との対決色を強く打ち出すためにも、社民、社会大衆、自由連合など野党各党が推す山内氏の推薦も検討中だ。ただ、下地、山内両氏はともに出馬に前向きで、調整は難航しそうだ。

2761あかかもめ:2006/08/17(木) 21:41:50
>>2758
川越はたしか入間県で熊谷が熊谷県だと思った。
熊谷は典型的な北関東ローカルエリアですが良い所ですよw。隣の行田には埼玉(さきたま)古墳群もあるし、埼玉県の名称の由来はここから来てるほど由緒正しき土地柄でつ。
まあ、チバラギ県の銚子はせいぜい埼玉で言えば秩父ってとこじゃないですかね?(笑)

2762あかかもめ:2006/08/17(木) 21:44:10
>>2760
どちらになるんでしょうかね?下地が仮に当選する事になれば自民に寝返りそうな気がする(苦笑)

2763とはずがたり:2006/08/17(木) 21:47:59
>>2761
なるほど〜>川越はたしか入間県で熊谷が熊谷県だと思った。
ちょうどお盆に弟と,熊谷・秩父などを回ってきたところっす。

>>2762
う〜ん,それあるかもね。。

2764あかかもめ:2006/08/17(木) 21:53:51
>>2763
どの辺まわったんですか?行田もお勧めだったんですけどね。

2765とはずがたり:2006/08/17(木) 22:33:58
>>2764
いや,恥ずかしながら観光とかじゃなくて貨物駅とか高規格道路とかとか見て回っただけなんですわ。。

2766あかかもめ:2006/08/17(木) 23:46:21
>>2765
なるほど。

2767とはずがたり:2006/08/19(土) 17:39:55
なんか凄い権力闘争をやってる様に見えるが利権争いちゃうのん??合併への動きは出てきそうにないね・・。

七ケ宿町長の不信任案を可決/町議会
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000608190001
2006年08月19日

 七ケ宿町の町有林の立ち木売り払いを巡って町の対応に不手際があったとして、同町議会は18日、臨時議会を開き、町長不信任決議案を可決した。高橋国雄町長は、可決の翌日から10日以内の28日までに、議会を解散するか失職するかの判断を迫られることになった。町長不信任決議案は今月11日の臨時議会で一度可決されたが、この際の議長の出席停止を巡って、町長が再議を求めていた。この日の臨時議会も、議長の懲罰動議が2度も提出される異例の事態となった。


 立ち木の売り払いは、町が昨年6月、町有林約22ヘクタール分について同町森林組合と契約した。組合は木材業者に権利を転売したが、業者は伐採に適さない所があるとして代替地を求めたことから、町は組合と協議する前に代替地の町有地を提供したという。議会側は手続きに不手際があったとして、担当職員の処分を要求。調査特別委員会を設置し、経緯を調べ、町側も手続きの誤りを認めたが、職員の処分については調査中として応じていない。

 議会側は今月11日の臨時議会で、町民に損害を与えた疑いがあり、監督不十分などとして不信任決議案を提出、賛成多数で可決した。しかし、採決時、議長は不適切な発言があったとする懲罰動議で出席停止になっており、この動議の有効性に疑問を示した町長が、不信任決議案の再議を求めていた。

 不信任決議案は、議長を含む出席議員の4分の3以上の賛成が必要になる。七ケ宿町は議員定数10であるため、全員出席なら8人以上、9人出席なら7人以上の賛成で成立する。決議案は7人の議員の連名で提出されており、これに入っていない議長の出欠が成否を左右する状況だった。

 18日の臨時議会では、議長が11日の不信任決議を直ちに町長に伝えなかったとして議長の懲罰動議が出されたが、議長は責任を問える時期を失していたことなどから受理を拒否。その後、議長の着席が遅れ、混乱を招いたとして再度の懲罰動議が提出され、臨時議会への出席停止とされた。
 不信任決議案の採決は、出席議員9人の記名投票で行われ、賛成7、反対2で可決された。

 可決を受けて、高橋町長は「再び不信任決議案が可決されたことは厳粛に受け止める。辞職する考えはないが、解散か失職かは、もう少し考えて判断したい」と話した。

2768とはずがたり:2006/08/19(土) 18:12:34
ひでぇ市長飼ってますな。。

成田市議会、疑問の声 市長「裏献金」問題
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000608190002
2006年08月19日

 成田市の小林攻(おさむ)市長が、訴訟で業者から「裏献金をもらった」と主張したり、市発注事業の受注を狙う業者との金のやり取りを収支報告書などに記載していなかったりしていた問題で、市議会からも疑問の声があがっている。小林市長は「過去のこと」と強調しているが、複数会派が9月1日から始まる9月市議会で、一連の問題を取り上げることを検討している。(丸山ひかり、南彰)

 小林市長をめぐっては、(1)過去の市長選の際に建設コンサルタント会社から法定選挙費用の上限を上回る約2千万円を受け取り、返還を求められた訴訟で一時、「裏献金」と主張して返還を拒んだ(2)約2千万円の授受や別業者への貸付金1600万円を選挙運動などの収支報告や資産公開で報告していなかった(3)市指名の建設会社と事務所の土地の共有を続けている――問題が明らかになっている。

 市議会では、全体的には「市長は疑惑を生むことをしてはいけない」(明成会)との意見が強い。ただ、最大会派の政友クラブは「答えることはない」と態度を明らかにしていない。

 小林市長は17日の市議会全員協議会で、問題の経緯や今後の対応について市議に説明した。市長に質問したのは3市議で、「(市長が)具体的な改善策をはっきりと打ち出していない」(社会民主党)として、市長側の今後の対応を注視する考えを示す会派が多い。

 背景には、2年前の市議会で(3)の土地共有問題が取り上げられた際、小林市長が約束した権利関係の整理が進んでいなかったことがある。
 さらに、「市民に対するわかりやすい説明が必要だ」などとして、ネクスト成田、共産党、無所属市民の会が一般質問で取り上げる検討をしている。公明党内にも、取り上げるべきだとの意見があるという。
 3月に合併したばかりの旧大栄、下総両町の議員でつくる会派には「(有権者から)合併した現職市長が借金だ、癒着だというので驚く声が寄せられている。ただ、真相は市長本人が話さないとわからない」と困惑が広がっている。

2769とはずがたり:2006/08/20(日) 11:46:40

「県議選100議席目指す」民主・東北議員フォーラム
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060820t71021.htm

 民主党の東北地方自治体議員フォーラムは19日、岩手県花巻市の花巻温泉で2日目の研修会を開き、同党選挙対策委員長の安住淳衆院議員(宮城5区)が、来春の統一地方選で獲得を目指す東北の県議数を100議席とする方針を示した。

 東北6県の県議の議席数は、自民党の約150に対し、民主党は約50にとどまっている。安住委員長は「全国でも自民党の都道府県議の方がはるかに多く、さまざまな選挙の下支えになっている。何とかして東北の議席を倍増させたい」と述べた。

 市町村合併に伴う県議選の区割りが変更されている現状にも触れ、「初陣のつもりで戦ってほしい」と呼び掛けた。来年夏の参院選の影響についても「県議の議席が倍増すれば、(宮城、福島を除く)1人区の4選挙区での勝利も十分に視野に入る」と訴えた。


2006年08月20日日曜日

2770とはずがたり:2006/08/20(日) 23:44:02

さてどのくらいの人たちがこの「革命的ロマン」の呼びかけに呼応しますか??

「団塊の同志出馬を」共産が統一選で党員に呼びかけ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060820-00000302-yom-pol

 共産党が来年4月の統一地方選に向け、同党議員がいない「空白議会」の解消のため、地方に帰郷、移住した上での地方議会への立候補を党員に呼びかけている。

 主なターゲットは、来年から定年を迎える「団塊の世代」。同党は「反応は非常にいい」とし、党勢拡大に期待を寄せている。

 共産党の空白議会は現在、県議会が6、市町村議会が363あり、全地方議会の約2割に当たる。

 志位委員長は6月24日付の党機関紙「しんぶん赤旗」で、「空白克服の事業は、党員の初心が生かせる革命的ロマンに満ちた活動。50歳代、60歳代の同志が『第2の革命的人生』を空白克服にかけてくだされることも、心からよびかけます」などと、立候補を呼びかけた。
(読売新聞) - 8月20日9時36分更新

2771片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/21(月) 21:13:28
>>2739>>2755-2756
田中康夫と野平匡邦になんらかの共通点を感じる。
さまざまに練られた表現でバカにされると、やられたほうとしては痛すぎる。言われた者以外もそれを厭味に感じてしまう。そのへんに気を遣わないと・・・。
田中康夫は自覚的なところも大きいのだろうけれども。

前任者の築き上げてきた「悪い部分」を壊す作業が終わると、その後はちょっとしんどかったということですかね、田中康夫は。

http://www.janjan.jp/election/0607/0607190173/1.php
http://www.nohiramasakuni.net/

2772小説吉田学校読者:2006/08/27(日) 13:31:01
>>2756
野平も岡野もキーワードは「名門復活」。岡野新市長におかれましては「銚子の野球復興」なんてことも言っておられます。思えば2人とも「おやまの高校(市立銚子)」出身であります。
結局は市民派、無党派、守旧派等、レッテル張りは盛んでも、終着駅はどちらも同じなのでありまして、まさにコップの中の争いでした。目指すところはどちらも同じで、野平の支援者も善人ばかりではないようで、ちょっと長野とは違うかなあと・・・

岡野・銚子市長:「輝き取り戻し、名門の復活」−−初登庁 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/archive/news/2006/08/22/20060822ddlk12010183000c.html

 銚子市長選(7月21日)で初当選した岡野俊昭新市長(60)が21日、初登庁した。午前9時半、市役所前で、職員や支持者らから花束を贈られて市庁舎に入った。
 大会議室では職員約180人を前に「『輝きを取り戻し 名門・銚子の復活を図る』をスローガンに行財政改革などを進め、市民の信託に応えたい」と職員に協力を求めた。
 この後の記者会見に臨み、助役人事について「県派遣、現場(からの抜てき)の両面で考えているが、教育長を含めイエスマンや取り巻きからは選ばない。自分の意思、考えを持った人になってもらう」と述べた。
 野平匡邦前市長の4年間に約260億円もが支出され、累積負債額が557億円に上っていることに「来年度の予算を組めるかどうか」と窮状を訴えるとともに「2010年の千葉国体・高校硬式野球の銚子会場は必ず球場整備して実現する。08年度の市立2高を統合するが、新設高の建設は難しい」と語った。
 また、前市長が予算(約180万円)執行を停止した市議会の「知る会便り印刷事務調査特別委」(百条委)に関し、「予算を復活する。速やかに解決してほしい」と述べ、復活させる意向を明確にした。

2773片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/27(日) 20:51:43
>>2772
自分の言いたいのは、ほとんど性格面に限ることです。
野平サイトをよく読まれるとわかります。
あまり読む価値もないかもしれないですが。

2774小説吉田学校読者:2006/08/27(日) 21:11:51
>>2773
「共産党は協賛党に」とか「加瀬委員長は辞職もの」とか激しい言葉が並んでおります。
野平前市長の場合も人徳の問題、多々にしてあるでしょう。これからはゼロワン地域である銚子・海匝の弁護士になってほしいもの。本人もさることながら、取り巻き連中が反対派を「嘘つき」とか攻撃するので、そっち方面でも市民は辟易していたとも聞きます。怪文書も飛んだし。

それでも、野平氏、市役所を一歩出れば「いい人」なんだという。

2775片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/27(日) 22:35:07
>>2774
私は、過剰なレトリックを駆使して相手を攻撃してるところがイヤラシいと思いました。
いい人になったっていうのは、好き同士の付き合いしかしなくなったからではないですかね。
政治って辛抱が要るものですね。

確かに、趣味人・風流人としてはレベル高い人です。
なんらかの名誉職に就いて評論家しながらグルメを極められたらいいのではと思います。

2776小説吉田学校読者:2006/08/28(月) 00:04:57
>>2775
野平氏の場合は、「断末魔の叫び」もあったんでしょうなあ。日を追うごとに言葉が激しくなる。私もかつて海匝地域に住んでおりましたが、野平氏の対立陣営からの情報から「いい人」と判断しました。豆系と濡れ煎餅系のお菓子好き。なぜか定食屋好き。銚子に帰ったのも磯釣りをしたいかららしい。相当の銚子LOVEの人みたいです。

こちらはダブスコはならず。

香川県知事に真鍋氏3選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060827-00000079-jij-pol

 任期満了に伴う香川県知事選は27日投開票され、無所属で現職の真鍋武紀氏(66)=自民、公明推薦=が、無所属新人で特定非営利活動法人(NPO法人)代表の多田羅譲治氏(56)を破り、3選を果たした。投票率は35.83%。 

開票率99%(NHKオンライン)
 真鍋 武紀  無  現   当  190,443  
 多田羅譲治  無  新       98,357

2777名無しさん:2006/08/28(月) 00:25:27
しかし県議補選は社民の単独推薦候補が当選。
落選した三好健一は衆院議員の秘書らしいが、誰の秘書なのやら…

http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060827000301.htm
県議補選は三野氏当確

 知事選に合わせて投開票された県議補欠選挙(高松市選挙区)は、
無所属新人の三野康祐氏(50)の当選が確実となった。

2778とはずがたり:2006/08/28(月) 01:36:34
香川県議会補欠選挙 結果
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060819000075.htm
三野 46,080=当選
三好 33,853
かし 29,417

3候補第一声−県議補選高松市選挙区
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060819000098.htm
2006年8月19日 09:50

 十八日、香川県高松市と仲多度一区の県議補欠選挙が告示された。元職一人と新人二人による三つどもえとなった高松市は、九日間の短期決戦に突入。各候補とも届け出後に選挙事務所で出陣式を行い、議席獲得へ向けた意気込みを訴え、遊説に飛び出した。三候補の「第一声」を紹介する。(届け出順)

三好健一候補(38)無・新
 平成十五年に国分寺町議になった時から、二つのことを掲げている。一つは子供たちの安全を守り、健やかな成長のできる健全なまちづくり。もう一つは子供たちの夢や可能性を県として支援できるような豊かなまちづくり。その先にあるのが子育て機能の再生。人づくりはまず子供から。まちづくりは人づくりから。そのようなことを訴え突き進んでいきたい。

三野康祐候補(50)無・新
 第一に県財政の立て直しを訴えたい。標準財政規模の三倍にあたる約七千五百億円もの借金は、大半が大規模・箱物事業によるもの。公共事業は大型から身近な生活基盤の維持管理などに転換し、地元企業の育成を図るべきだ。太陽光発電や公共交通の利用促進による環境政策、森林保全による災害防止や水源確保も重要。子や孫が希望を持てる県政を実現する。

樫 昭二候補(56)共・元
 格差が広がり、県民の暮らしが悪くなる中、本当に税金の使い方を県民の立場で変えることが大切だ。私は大型事業の見直しや福祉、雇用対策、子育て支援、災害に強いまちづくりを進めたい。経験と実績を生かし、皆さんの暮らしにお役に立つよう頑張る。私を再び県議会に送ってほしい。そして、小泉構造改革に対し、厳しい審判を下していただきたい。

高松は3氏で選挙戦−県議補選告示
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060819000075.htm
2006年8月19日 09:44

 知事選に合わせて投票が行われる県議補欠選挙(高松市選挙区、仲多度郡第一選挙区)が十八日告示された。現職の死去や町長選出馬に伴う補選で、両選挙区とも欠員は一議席。高松市は元職一人、新人二人の計三人が立候補、九日間の選挙戦に突入した。仲多度一区は自民元職の五所野尾恭一氏(60)以外に届け出がなく、無投票で同氏の当選が決まった。

 仲多度一区は自民の栗田隆義議員がまんのう町長選出馬に伴い辞職したため、欠員が生じた。

 五所野尾氏は出陣式の後、選挙カーで琴平、まんのう町内を一巡。午後五時すぎ、まんのう町四條の選挙事務所に無投票当選の知らせが届くと、支持者や栗田町長らと握手を交わし、安どの表情を浮かべた。一九九九年四月の統一選で議席を失って以来、七年ぶりの返り咲き。同氏は「地域を思う皆さんの声を県政に反映できるよう、力を合わせて頑張りたい」と抱負を述べた。

 高松市は公明の猿渡孝次議員の死去に伴い欠員が生じた。同日午後五時までに、無所属新人の三好健一(38)、無所属新人の三野康祐(50)=社民推薦=、共産元職の樫昭二(56)の三氏が立候補し、選挙戦に入った。投票日は知事選と同じ二十七日。即日開票される。期日前・不在者投票は十九日から始まる。
 県選管によると、高松市選挙区(高松市、直島町)の十七日現在の有権者数は三十四万四千四百七十三人。

 五所野尾 恭一氏(ごしょのお・きょういち)香川大教育学部卒。公立中学校教員、県教委主任指導主事などを経て1995年4月に県議に初当選し、1期。更生保護法人施設長。まんのう町四條456ノ3。60歳。当選2回。

県議補選 高松市選挙区立候補者(届け出順・敬称略)
(1)現職(2)主な経歴(3)現住所(4)最終学歴

 三好健一(みよしけんいち) 38 無所属 新
(1)保育園副施設長(2)代議士秘書、国分寺町PTA連会長(3)高松市国分寺町(4)芦屋大卒

 三野康祐(みのやすひろ) 50 無所属 新
(1)県職員労働組合副委員長(2)県職員、県職員労働組合書記長(3)高松市中野町(4)香川大卒

 樫昭二(かししょうじ) 56 共産 元
(1)高松市公園愛護会連絡協議会長(2)県議、高松市議(3)高松市木太町(4)日本大卒

2779片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/28(月) 12:13:25
民主の軍司氏初当選
印西市県議補選 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/seikei/kiji.php?id=seikei06082809432401

 自民党の大野克己県議の死去に伴う印西市選挙区(定数一)の県議補選は二十七日、投票が行われ、即日開票の結果、前印西市議で民主党の軍司俊紀氏(40)が初当選した。

 軍司氏は、市議二期の実績と「開かれた県政づくり」を訴える一方、民主党も来春の統一選をにらみ、地方議員の勢力拡大に向け運動を展開、幅広く支持を集めた。

 滝田氏は、大野氏の後継として県政とのパイプ役をアピール。総合病院の誘致や千葉ニュータウン事業の整備などを選挙公約に掲げたが、及ばなかった。

 自民対民主、前市議同士の一騎打ちとなった補選は、来春の統一地方選を占う前哨戦としても注目されたが、投票率は前々回を5・42ポイント下回る34・48%だった(前回は無投票)。当日有権者数は四万六千八百三十三人。

県議補選印西市選挙区開票結果
=選管確定=
当 七九六一 軍司 俊紀 40 民新
  七九〇五 滝田 敏幸 46 自新

http://www.chiba-newtown.jp/M0064K01.htm

 大野克己県議の死去に伴う千葉県議会議員(印西市選出)補欠選挙は、8月18日(金)告示、8月27日(日)投開票が行われる。

 すでに民主党が軍司俊紀氏を、また自民党は滝田敏幸氏を公認している。また、そのほかにも「出馬を検討中」と答える候補者も見られるが、8月7日現在はっきりと出馬の意向を表明しているのはこの二人。実質的には自民vs民主の一騎打ちになる見通しが強まっている。

 今回の補選で選出される県議会議員は、来春の統一地方選挙の一環で行われる県議選までの約半年の任期だが、自民、民主両陣営ともはっきりと公認候補を擁した、ある意味では最近では珍しい「旗幟鮮明」な選挙戦となっている。今後のこの地域の行政やまちづくりにも大きな影響を及ぼす「橋頭堡」をどちらが取るかという、妥協の余地のない戦いの様相を呈している。

 全体として、いまだ住民の関心は高いとはいえない状況であり、補選が行われること自体を知らない人も多い現状だが、これから真夏の強い陽光の下、まさに〝熱い〟戦いが繰り広げられる。

 二人の候補は、ともに印西市議2期目という共通点を除けば、政治信条、基盤とする地域・支持層、人脈、政策的アプローチ等々、極めて対照的な印象を受ける。

 滝田氏は、大森という旧市街地の中心部に生まれ育ち、現在も中心市街地活性化事業をはじめとする、ここでのまちづくりに関与している。今回の補選では、故大野県議の後継者を任じ、大野氏が亡くなる直前まで手がけていた「病院誘致」を他の政策に先駆けて取り組む、最優先公約に掲げている。

 一方の軍司氏は、民間企業のビジネスマンとしてニュータウンの住人となり、地域活動や議員としての活動領域も、ニュータウンのまちづくりに関連する分野に焦点を絞り込み、議会での活発な一般質問、また議会報告の発行にも積極的に取り組む姿勢が目を引く。

 両候補とも、市議として地域のさまざまな問題に取り組むなかで、県レベルでの取り組みの必要性を痛感してきた経緯を、今回の出馬の動機としてあげている。

 軍司氏は、パチンコ店出店など、風俗営業や景観、ニュータウン事業などの問題を通して、県レベルでの取組強化を訴える。

 滝田氏も、市民と行政が一体となったまちづくりをめざし、4駅圏の均衡ある発展などで、県とのパイプづくりに取り組む。

 6月2日現在の有権者数は4万7446人。両陣営の戦い方によっては、投票率が選挙結果を左右する可能性が指摘されているが、過去のこの地区での投票率の推移をみると、平成7年4月(印旛郡市選出)46・97%、11年4月(印西市選出)39・90%、15年4月(同)無投票となっている。果たして、今回の投票率はいかに?

2780小説吉田学校読者:2006/08/28(月) 19:16:49
>>2779
この県議補選の非自民陣営の奮闘ぶり。
自民が任期半年強ということでやる気がないのはさることながら、民主も4年前(03年解散前、民由合併前)より着実に日常活動をやっているので、統一地方選は「自民伸びず」という結果になるんじゃないのかなと思うしだいであります。これが参院選にボディブローのように利いてくるかもしれません。後は安倍ちゃんと一ちゃんの頑張り勝負。

2781とはずがたり:2006/08/29(火) 11:42:06
広島市長選まで半年 候補選び過熱
http://news.goo.ne.jp/news/chugoku/chiiki/20060822/Tn200608220006.html?C=S
2006年 8月22日 (火)
(中国新聞)

 広島市の秋葉忠利市長(63)の二期目の任期が二十二日、残り半年になった。市長は三選への立候補について沈黙を貫いているが、秋葉市政への批判を強める市議らは「意欲は十分」とみて、対立候補を擁立する構えを見せる。市長選の投開票日は来年一月下旬から二月上旬の見込み。日程をにらめば九月が擁立の一つのポイントになるとして、「勝てる人材」選びが熱を帯びてきた。(林仁志)

 「アンチ市長」の立場を鮮明にする自民党系市議が、勢いづいている。六日にあった長野知事選。「改革派」「県民党」を掲げた田中康夫氏が、自民党が推す元衆院議員に敗れ、県政の舞台から退場することになったからだ。

 「長野の結果は(秋葉市長にとって)衝撃だろう。いつまでも改革では有権者は疲れる。広島でも似たようなことは起きる」とベテラン市議は興奮気味に語る。

 田中氏と類似点

 無党派層に軸足を置き、旧来型政治との決別を宣言。ダムを無駄な公共事業の象徴と位置づけ、建設を中止した。議会や既成団体との対決を逆に自身への支持に結びつけた。その田中氏と、秋葉市長の選挙・政治手法は似通っており、市長選の勝機も見いだせるとの論法である。

 市長に近い人物はそうした見方について、「ある意味、的を射ている」と語る。市長は田中氏の発想、実行力を高く評価していたという。かつて市長の選挙戦に田中氏が来援するなど接点もあった。「しかし、精査すると決定的な違いがある」とも付け加える。

 たとえば公共工事の見直し。市長は学識経験者らの委員会を設置したが、最終的に多くの事業が継続になった。徹底を欠くとの批判がある一方、現実的な幕引きと評価する向きもある。

 県との亀裂回避

 また、「旧来型」とされる政治家とも共鳴する部分があれば協調はいとわない。衆院議員時代に連立政権を経験し、自民党とのパイプも維持。七月、東京であった故橋本龍太郎元首相の告別式にも駆け付けた。かたくなに見えて、政治的には融通無碍(ゆうずうむげ)という。

 市議会との対立では強硬姿勢と受け取られがちだが、藤田雄山県知事の度重なる市への批判にも「記者会見や人を介してやり合ってもいいことにならない」との態度を保ち、結果的に県と市の亀裂を回避してきたとの声もある。長野県の結果が広島にそのまま当てはまらないという理由だ。

 秋葉市政へのこうした見方が交錯する中で、自民党筋の候補擁立の模索は続く。地元出身の官僚との接触や意向打診は水面下で活発化。過去二回の市長選を反省して対応は県連に一任し、一部の賛成は得られなくても党が推す候補を応援するとの点で一致している。

 これまでは市議と自民党の間に市長選の主導権をめぐってきしみもあった。進まない候補者選びに党県連は「市議会は何をしとるんか」。市議サイドは「人ごとでないだろう。党も汗をかけ」と応酬したこともある。

 ただ、ここに来て結束して広島市長選に本腰を入れるべきだとの考えが膨らんできた。昨年九月の衆院選で党は大勝したものの、一連の小泉改革で表面化し始めた格差に対する反感が広がりつつある。民主党が自民党との相乗りはしないと旗色を鮮明にしている以上、選挙の結果が党の今後を左右するためだ。

 すでに戦術論も

 若手市議は「九月の党総裁選で安倍晋三氏が勝てば、県連会長の中川秀直氏も政権中枢にとどまる。勢いを駆って流れを起こそう」と気勢を上げる。候補は決まらないまでも、「市民党の候補として声を上げ、その隊列に自民党や市議、県議が加わる形にしたい」などの戦術論も、はや飛び交う。

 一方の秋葉市長。七月の記者会見で市長選への対応を問われ、「その質問は今年いっぱい凍結しませんか」と切り返した。別の場でも「残り任期に全力を尽くす」と言うにとどめている。市長選に名乗りを上げているのは現在、市民団体代表で会社員の前島修氏(32)ただ一人である。

2782とはずがたり:2006/08/29(火) 15:50:46
滝本氏は民主支持層+旧郡部+変化求める無党派(+自民の一部)と云う支持基盤か?

現新一騎打ち 合併「井原」市長選告示
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2006/08/28/2006082811174442010.html

 任期満了に伴う井原市長選が27日告示された。昨年3月に旧岡山県芳井、美星両町を編入合併して以降、初の市長選で、無所属新人で旧芳井町長の滝本豊文氏(50)=民主推薦=と無所属現職で五選を目指す谷本巌氏(70)の2氏が立候補を届け出た。

 新市建設計画に基づく街づくりと、少子高齢化が進む中での社会福祉施策などが主な争点。

 両氏は出陣式で第一声。滝本氏は「女性の視点を取り入れた市民参加型の行政に努める」、谷本氏は「責任を持って新市の一体的な発展のために尽力する」と訴えた。

 前々回(1998年)以来の選挙戦。保守系同士の一騎打ちは、地元の国会議員や県議、企業を二分した激戦となっている。政党は民主が滝本氏を推薦。自民、公明は自主投票とした。

 投票は9月3日午前7時から午後6時まで市内41カ所で行われ、同7時半から市勤労者体育センター(同市上出部町)で即日開票される。

 有権者数(26日現在)は3万8012人(男1万7979人、女2万33人)。

(2006年8月28日掲載)

2783小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 00:30:04
>>2782
滝本氏には村田吉隆も応援に駆けつけた。

今日の時事は飛ばすなあ〜〜
糸数出馬なら、野党かなり有利でしょうなあ。4月補選が統一地方選後半戦と重なることにもなる。ただし普天間の問題の解決は遠のきそうだ。

糸数参院議員擁立で最終調整=11月の沖縄知事選で野党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060829-00000160-jij-pol

 11月19日投開票される沖縄県知事選に向け、民主党県連、共産党県委員会、社民党県連、自由連合沖縄、沖縄社会大衆党の野党5党と政治団体「そうぞう」は29日の人選会議で、参院議員の糸数慶子氏(58)の擁立を目指すことで最終調整に入った。各党で持ち帰って検討し、9月1日に最終決定する。
 糸数氏はこれまで辞退する姿勢を示しているが、6者がまとまった場合の対応には含みを残しており、同知事選初の女性候補となる可能性が出てきた。

2784片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 00:51:37
>>2783
沖縄知事選ウォッチャーの私から見ると、糸数でまとまる可能性が非常に高くなりました。
以前の、下地対西銘という讀賣新聞の大失敗記事とは妥当性がちがう。

構図としては野党有利だけど、でも、糸数知事となると、手腕に疑問が残るなあ。県民はどう思うのかな、このへん。
そんなことを考えると、糸数だしとけばいいともいえず、大切な参議院の議席をなげうつ意味はあるのかな。伊波でよかったのでは。伊波は補選や参院本選でも使えるけれど。

2785とはずがたり:2006/08/30(水) 00:59:38
>>2783−2784
参院議員の議席が勿体ないなぁ。。
知事選出馬となると4月に補選ですか?来年の本選挙に定数2でやって2位が任期半年とかには成らないんですね。。

2786片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 01:32:44
>>2785
まあそれは、任期半年にはなりようがないですよ〜。
それにしても、補選が入ったりなんかすると、面白いけど、沖縄県民ヘロヘロですな〜。

10月衆院神奈川大阪補選→11月沖縄知事選→12月茨城県議選→1月北九州市長選→2月愛知山梨知事選・広島市長選→4月地方統一選<北海道岩手東京神奈川三重知事選・札幌市長選>・参院沖縄(衆院岩手石川)補選→7月参院選

2787とはずがたり:2006/08/30(水) 01:53:43
>>2786
任期半分(=3年)の間違えでした。補選の税金浮かすにはいいと思うんですけどねぇ。

こちらは地方選と云うより参院選との絡みが大きいか

自民党県連 離党県議問題に結論出ず
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000608290003
2006年08月29日

 自民党県連(石破茂会長)の常任総務会が28日、鳥取市内で開かれ、昨秋の衆院選鳥取2区で郵政民営化法案に反対して無所属候補となった川上義博氏を応援し、自民党を離党した7県議の復党問題が議論された。来夏の参院選に向け保守系県議の一本化を望む声も出たが、感情的なもつれもあって「復党は時期尚早」「まず7人の要請が先」などの異論が続出し、結論は先送りされた。


 離党したのは石黒豊・前県連幹事長らで、いずれも県中西部が地元。衆院選鳥取2区では、前自民党衆院議員で無所属の川上氏と、自民党公認で新顔の赤沢亮正氏が自民分裂選挙を演じたが、党公認に反して川上氏を支援した7県議は県連から離党勧告を出され離党届を提出していた。


 県連役員ら45人が参加して28日開いた常任総務会では、参院選に向けた態勢作りがテーマになり、7県議復党による態勢強化も議題に。石破会長が「参院選で圧勝しないといけない」などと復党を前向きに語り、一部の県議からは「復党勧告案」も出された。


 だが、この案に対しては「党員でない人に県連が勧告など出せるわけがない」と否定的な意見が出され、その後の議論でも「5年、10年後の復党は否定しないが今すぐは断固反対」「党員からは『7県議を復党させたら離党する』という声もある」などと反対論が大勢を占めた。結局、7県議から復党願が出れば、県連の党紀委員会で議論した後、県連総務会で決めるという流れを確認して終えた。


 総務会後、石破会長は「断固反対という人もいた。まず県連の三役で話し合う」と語るにとどまった。記者会見した県議(鳥取市選出)の小玉正猛総務会長が「参院選を戦える態勢にするべきだ。そのためにどうするか(県連内で)話さないといけない」とした一方、米子市選出県議の広江弌幹事長は「後援者や党員の中には感情的な問題もある。県連側から7県議に復党を働きかけることはない」と話した。

2788片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 02:50:03
>>2787
結局、参院の非改選補選がわりと近いときに同日選にする範囲を広げればいいわけですね。法律論的には。
ありうる例で行くと、中曽根が群馬知事選に出たら、表裏の同日選になるのでしょうが、定数1が2つになるんでしょうね。

鳥取は川上の移籍が早すぎたと思うんです。県議が復党すると、保守基盤がかなり戻ってしまいますから。
党本部や参院幹部は合流を強く要請するから、そのうち復党があるのではと思っています。

2789小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 11:53:16
>>2784
知事選=糸数(全野党共闘)、参院補選=伊波(ただし共産除く共闘)で行くんではないかな。来年7月には参院選もあるし。

>>2788
92年、名尾参院議員死去に伴う埼玉補欠選挙は、直近の参院選との「合併選挙」で行われ、定数2のところ定数3で選挙が行われました。3位当選の佐藤泰三は任期3年でした。
98年、村沢参院議員死去に伴う長野補欠選挙は、補選を同時に行いました。羽田雄一郎が補選で勝利。この違い、何で起こるかはよく知りません。
まあ、糸数辞職でもせいぜい10月か11月なので、今回は、来年4月に補選を行うのは確実なんですが。ないとは思うけど、東京都知事選に小川敏夫とか出たらどうなるんだろう。
ちなみに、定数改正のおかげで、今回改選から東京選挙区は2人欠員出ないと補選は行われない(参院の場合、定数の4分の1欠けた時が補選事由)ことになります。

92年 埼玉選挙区 投票者数1
当 496162 関根則之 自由民主党 前
当 420722 瀬谷英行 日本社会党 前
当 369523 佐藤泰三 自由民主党 新
  296741 阿部幸代 日本共産党 新
  26894 石井正弘     諸派 新

95年埼玉選挙区 投票者数1
当 715527 高野博師 新進党 新
当 401053 佐藤泰三 自由民主党 前
当 302184 阿部幸代 日本共産党 新
257681 深田肇   日本社会党 前
109059 島田洋七 無所属 新

2790片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 12:32:52
>>2789
伊波ならきっと共産は乗りますよ。
むしろ、共産に近い人選ですし。
伊波を今回拒んだのは、下地のほうです。

>>2789
なんと、そんな実例があるんですね。
なら、仮に中曽根転出なら、群馬はその埼玉と同じ扱い(定数1増で、2位が半期)なのか!?
一応、中曽根は小寺県政に妥協的姿勢を示していますが・・・。

羽田の補選を調べましたが、時期が違っているみたいですが、どうでしょう?
http://area.free-active.com/politics/hoc/hoc03/hoc0320.htm

2791小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 12:59:21
沖縄の情勢を考えて見ましたが、糸数出馬は、山内元出納長が応援すれば、一気に固まりそうな感じですな。

糸数氏一本化へ調整/知事選 野党人選協議で確認 共闘重視/共産が「検討」へ軟化
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200608301300_01.html

 十一月の知事選に向けた社民党県連、社大、共産党県委、民主党県連、自由連合沖縄の野党五党と政治団体「そうぞう」の人選会議は二十九日、参院議員の糸数慶子氏(58)で一本化に向けた最終調整に入ることを確認した。選考に残った元県出納長の山内徳信氏(71)と「そうぞう」代表で衆院議員の下地幹郎氏(45)での一本化はできず、「進展しなければ、協議を解消する」という時点まで追い込まれていた。しかし、糸数氏の選考に難色を示していた共産が「日米政府と戦うには共闘が大事。基本姿勢を守る候補者であれば検討する」と転じ、糸数氏での統一候補擁立の動きが浮上した。九月一日の会議で一本化に向け協議する。
 人選会議で再び選考対象となった糸数氏は「国政に専念するという意向は変わっていない。本人の意思を無視した論議になっている」と固辞の姿勢を崩していない。
 一方、山内氏は「政党や市民団体など、多くの推薦を受けて決意してきた。数カ月積み重ねた議論は何だったのか」と疑問を呈している。
 「そうぞう」は「六党・団体がまとまることが大事。糸数氏で一本化できれば、受け入れる」と柔軟な姿勢を示した。
 協議打ち切りも予想されたこの日の人選会議では、一本化に向けた人選の可能性について協議した。
 前回(二十六日)会議で選考対象にするかを協議した糸数氏の選考を求め、「分裂を回避するために、糸数氏の擁立を模索すべきだ」と意見が出た。
 前回、糸数氏を選考対象にすることに反対した共産は「基本姿勢を貫くには山内氏が最もふさわしい候補」とした上で、「分裂は回避すべきだ。(現在の選考枠組みの)解消には反対する。共闘を維持するため、基本姿勢を守る候補者であれば、市民団体らとともに慎重に検討したい」と方針を転換した。
 その際、共産らは「山内氏やその支持者の了解を得て、納得できる環境ができるかが条件になる」と強調した。

2792小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 13:10:56
>>2790
「伊波(ただし民主、そうぞう除く野党共闘)」に訂正。少ないパイを争う沖縄の野党は猛省すべし、分かりにくい、こんがらかる(笑)。
補選は社民+社大+共産とそうぞう+民主+自連で分裂選挙の可能性もありますな。特に民主は1議席取りたいでしょう。伊波出馬で宜野湾市長ポストを放すのも、惜しいんじゃないんでしょうか?それにまだ1期目だし。野党統一なら比嘉京子あたりかも?
とにもかくにも沖縄の野党共闘は「2人の喜納」がカギを握る。

長野補選の件は、それはJANJANが悪いということで(笑)。JANJANのデータベースは不備が多いなあ。

2793小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 13:21:09
(沖縄タイムス記事の続き)
糸数にまとまったとしても、野党6団体に隙間風が吹くのは確実でしょう。沖縄は、自公もそうだけども、勝ち戦で分裂する悪い癖。

[解説]野党 決裂回避へ背水/一本化調整 糸数氏、固辞変わらず/山内氏の去就も焦点に

 協議打ち切りの危機を迎えていた、知事選に向けた野党五党と政治団体「そうぞう」の人選会議は二十九日、参院議員の糸数慶子氏(58)での一本化で調整することを決め、決裂回避に向けギリギリの努力を続けることで一致した。元県出納長の山内徳信氏(71)支持を前面に打ち出していた共産党県委が「共闘維持」を最優先にする姿勢に転じ、「そうぞう」も「糸数氏で一本化できるのであれば、受け入れる」という柔軟姿勢を示していることから、糸数氏への統一候補擁立に向けた各党間や関係者の調整が本格化する。
 「分裂選挙では勝てない」(野党幹部)という危機感が、統一候補に向けた各党・団体の歩み寄りを引き出した格好だ。
 しかし、糸数氏本人は「国政に専念する。恩師の山内氏を差し置いての出馬は考えられない」として固辞の姿勢を崩しておらず、出馬に向けた説得作業は難航が予想される。
 一方、「討論集会などを経て絞り込まれた。多くの政党から支持を受けている」と訴える山内氏が糸数氏擁立を容認し、選考辞退するのか、その去就も焦点。山内氏を支持する市民グループは、二十九日までに同氏の知事選擁立を求める要請書を各党・団体に提出しているだけに、糸数氏一本化に対する反発は避けられない情勢だ。
 社民党県連は二十八日の執行委員会で、「進展がなければ協議を打ち切り、人選会議を解消する」方針を決め、解消後は新しい枠組みでの候補者選考を進めるとしていた。
 人選会議座長の新里米吉書記長は二十九日、各党幹部と協議し、一本化に向けた最終的な可能性を協議した。
 人選会議を終えた新里書記長は「一本化の見通しが出てきたので人選会議を解消せず、まとまる方向で努力する」として、次回の人選会議で糸数氏の一本化で最終的な協議を行う方針を明らかにした。
 ある野党幹部は「分裂回避の最後のチャンス。関係者が小異を捨て、大同につけるかが問われる」と指摘。瀬戸際に追い込まれた野党陣営の調整能力が試される。

2794とはずがたり:2006/08/30(水) 16:00:21
ややこしいので整理。高齢だけど山内氏が適任に思うんだけど。。

山内徳信(71)県元出納長……共産,社民,社大,自連各党等が推す。本人も意欲
下地幹郎(45)代議士……共産が難色。本人は意欲
糸数慶子(58)参議……各勢力が乗れるが糸数女史は山内氏を推しており出馬に難色
伊波(?)宜野湾市長…共産は乗れるが下地が拒否

下↓の記事に拠ると29日の会議の前には糸数氏擁立は議題にしないとしてたのに土壇場で決裂を避ける為に議題にしたんですな。

◇◇県知事選挙 野党側きょう最終局面へ◇◇06/08/29 (火) 18:04
http://www.otv.co.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&amp;code=20060829180463&amp;pline=&amp;keyword=&amp;andor=&amp;input_yms=&amp;input_yme=&amp;type=

11月の知事選挙に向けた野党5党とそうぞうの6者はこの後7時から開かれる会議で知事候補の一本化に向けた話し合いを行いますが協議が不調に終わった場合会議を解消する可能性もあり最終局面でどの様な結論を出すか注目されます。

 野党5党とそうぞうの6者は県の元出納長の山内徳信さんと衆議院議員の下地幹郎さんの2人を軸にした人選作業が難航していることから参議院議員の糸数慶子さんを再び選考対象にするかどうか検討を行いました。しかし今月26日の協議で糸数さんについては協議の対象にしない事を確認しまた6者の分裂を避けるとの判断から採決も行わず今日午後7時からの会議に結論を先送りしたものです。一方で「今日の話し合いに進展が見られない場合会議を解消する議論をせざるを得ない」との会議座長の発言もあり最終局面を迎えた6者がどの様な結論を示すのか注目されます

2795片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 19:34:04
もとは、民主・共産・社民・社大・自連でやってる選考会議があって、そこで各党が推薦名を挙げて議論していました。
共産は伊波洋一宜野湾市長や高良鉄美琉大教授、社民は山内や高良、社大は伊波、民主は喜納昌春社大党委員長や糸数といったところを挙げていました。
ただし、社大党は自身の人材不足や糸数の議席優先もあって、組織内からの擁立に難色を示していました。社民や共産も社大の候補なら乗れるのですが、当人たちが拒むので外していました。
そこへ、そうぞうが民主の喜納と手を結んで参加してきました。初めはオブザーバーだったのが次第に存在感を増して、共産と対立するようになりました。
まず、そうぞう・民主は、保守系の儀間光男浦添市長に出馬要請しますが、自民党籍を理由に拒まれます。
そこで、そうぞう・民主は社大党下地を擁立する姿勢を見せることになります。
他、挙がった候補のうち、出馬に意欲を見せたのが、山内で、過去の知事選で山内擁立に関し一悶着あった共産も山内を候補に擬することになります。
ただ、山内は高齢であるし、集票力には疑問がもたれており、妥協点的な扱いをされる弱みがありました。
そうぞう・民主は、そこを衝き、輿論調査を実施し、下地と山内の決着をつけることを主張します。
しかし、共産などは、その案に反対。両者の争いは引くに引けなくなり、打開策として糸数が再浮上することになります。

こんなふうにゴタゴタになったのは、経緯から見て、民主の喜納昌吉が下地を諌めなかったからではないかと思います。
それに、私から見ると、糸数は知事候補としては、手腕が未知数すぎて、不安感が広がるおそれが強いと思います。当選しても、リーダーシップを発揮できるか疑問ですし。だいたい、そうぞうが糸数を推すのは、コントロールしやすそうだというところから来るのでしょう(糸数の政策傾向じたいは山内や伊波とそんなに違わないはずです)。
知名度・行政経験・リーダーシップ・若さ・5党結集を考えると、伊波が候補に適していたと考えます。

結果から見ると、そうぞうが存在感を示すことになったわけですが、このようなことでよいのかと疑問がわきます。

>>2792
伊波でも民主は乗れると思いますよ。党本部としても、その局面で分裂は全力を挙げて避けに行くでしょう。
小沢が喜納に言えばいいだけの話で。そうぞうも、下地以外にめぼしい駒はないので、別候補擁立はままならないのでは。

>>2793
隙間風とは言いますが、わがまま言う人は一人という気もしますが・・・。

2796片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 19:49:42
そうぞう・民主は「社大党」下地

括弧内を補充します。

「社大党の喜納昌春や糸数であれば容認する姿勢を見せつつ、」

2797小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 20:09:22
>>2795-2796
伊波は、糸数の次でしょう。俺の予測だと。

沖縄タイムスや琉球新報見ましたけど、民主・喜納が下地をいさめなかったというよりは、下地と組んで沖縄選出の民主党の国政議席を得ようとしているように見えます。あと、下地は途中までは自分が知事候補になることに相当乗り気だったんじゃないかなあと思いました。
下地を止めるのは民主しかなく、社共分裂を止めるのは社大しかないのも事実ですねえ。ここらへんがややこしくさせている。
糸数が当選しなかったり、補選(私は社大系から出ると思う)や本選(これは分裂すると思う)の候補者人選でまた揉めるでしょうね〜。

まあ、せっかくの沖縄版五党協ですから、衆院1〜3区と参院2議席で仲良くしたらって感じですねえ。次の参院選、共産に譲るくらいの心意気が下地と民主には必要だと言っておこう。

2798片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 20:45:46
>>2797
補選があるとして、どっちも無所属で立てるべきだし、そうなると私は考えてます。
でも、吉田さん説からいくと、本選で下地と喜納が「第三極」陣営から候補を出そうとするということですね。
私のほうでは、最終的に分裂しない、と予想しておきましょう。

2799小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 20:58:39
>>2798
民主・そうぞう側が「どっちか寄越せ」と言ってくるんじゃないかなあと。でも、民主・そうぞうには「タマがない」という問題もあるのも事実。本選候補人選は相当揉めると予測。最終的には「下地を誰が黙らすか」が争点でしょうが・・

2800片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 21:12:27
>>2799
補選も本選も、決戦の雰囲気の中、民主の側から分裂なんて仕掛けられないと思います。
下地も喜納も小沢の手前、そんなことはできないと見ます。

2801片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 21:42:28
糸数は固辞の姿勢。
分裂自体はともかく、下地辞職なら、来春補選。
与野党にとって厳しい戦いが続く。

知事選人選 野党 糸数さんで一致するも
http://www.qab.co.jp/01nw/index4.html

11月の知事選挙に向けて大詰めを迎えている野党の人選作業ですが、土壇場でさらに難航しています。

野党陣営は統一候補として参議院議員の糸数慶子さんに絞り込む方向でまとまりましたが、夕方になってまた動きがありました。

分裂そして6者会議の解消もやむを得ないという状況の中、野党5党とそうぞうの6者会議での激しい議論の末、そうぞうが糸数さんを候補の人選に加える事を了承。一方、山内徳信さんを強く推していた共産党も、新しい基地建設に反対するという条件で柔軟な姿勢に転じました。

その結果、各党ともに、県政を奪還するという大局的な立場から、糸数さんに絞り込む方向でまとまり一旦は、来月1日の会議で最終結論を出すことになりました。

一方の糸数さんは、山内さんが辞退する意思が固まっていないことを受けて、きょう午後、辞退する意思を示すため会見を設定。しかし会見の場には姿をみせませんでした。

直前に6者協から正式な意思表明はあさっての会議まで待ってほしいと要請されたためで、6者協では次回の会議までには山内さんへの説得に当たると思われます。

混迷をきわめる知事選に向けた野党の候補者選びですが、決着まで秒読み段階という状況のようです。

2802とはずがたり:2006/08/30(水) 22:02:14
糸数以外に据わりのいい人居ないんですかね?野党も人材不足だなぁ。。
山内氏が妥協的で集票力もちょっというなら伊波氏が良いですかねぇ。

宜野湾市長に伊波洋一さん当選
革新勝利 普天間代替施設 県内移設を批判
http://www5a.biglobe.ne.jp/~keiko-i/Iha_Yoiti_Vivtory030427.htm

 違法献金事件で前市長の逮捕、辞職に伴なう出直し宜野湾市長選挙は27日、投開票が行われ、革新系無所属で新人の伊波洋一候補(51)=社民、社大、共産、民主推薦=が17583票を獲得し、保守系無所属で新人の安次富修候補(47)=自民、公明、保守新推薦=に710票差をつけて初当選した。
2003.4.28
写真:初当選を決め支持者とともに喜ぶ伊波洋一さん
《詳細報道》
○伊波候補は利権政治の一掃を訴え、清潔なイメージを前面に押し出した運動を展開。「ガラス張りの市政実現」と、普天間返還飛行場問題で、「新たな基地建設と環境破壊を引き起こす名護市移設に反対」との主張が、有権者の共感を呼んだ。

 伊波陣営は、候補者選定と選挙への取り組みが安次富候補よりも早かった。労組を中心とした運動員の地道な地域回りも奏効。足を使った運動が量、質ともに安次富陣営を上回った。1998年稲嶺県政誕生後、連敗を重ねた革新勢力は、主要選挙でようやく勝利した。

 一方、国と県との協調路線で経済振興を訴えた安次富候補は、市民への浸透を図れなかった。候補者一本化など出足が遅れたのに加え、違法献金事件の影響で市内の業者が動けなかったことも運動に響いた。

 稲嶺県政を支える自民、公明両党の協力態勢や、経済団体の強力なてこ入れ、稲嶺恵一知事も安次富氏支持でフル稼動したが、運動が上滑りした。

 ○沖縄の心体現する:カネと政治の問題で前市長が逮捕された責任は相手陣営にあると市民が考えた。基地問題での稲嶺県政や政府の政策に反対という訴えを受け止めてくれた。国や県の大きな力の中での勝利。沖縄の心を体現する政治、その流れを作りたい。

◆伊波洋一さんプロフィール◆
 1952年1月生まれ、51歳。出身・現住とも宜野湾市嘉数。嘉数小、中、普天間高校を経て74年に琉球大学物理学科卒業。22年間の宜野湾市役所在職中(74〜96年)は環境行政(5年)や市への電算機導入、行政電算システム開発(10年)を担当。開発した市税システムは等は現在まで22年以上も稼動。宜野湾市職労委員長、中部地区労事務局長をへて96年の県議選挙で初当選。「結の会」を結成し新風を吹き込む。
 妻成子さんと15歳と7歳の息子の4人家族。趣味は読書・映画・インターネット。

2803とはずがたり:2006/08/30(水) 22:08:30
儀間氏の推薦のニュース。

社民、社大、共産、民主推薦で当選したなら
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-14977-storytopic-1.html
そうぞう、儀間光男氏推薦へ 民主党県連も同調 知事選

 11月の知事選に向け、政治団体そうぞうの下地幹郎代表は29日までに、候補者選考を進める野党5党代表者会議に、浦添市長の儀間光男氏(62)を推薦する方針を決めた。下地代表は協力関係を深める民主党県連の喜納昌吉代表に儀間氏を推薦するよう要請、喜納代表も了承した。儀間氏は与党陣営でも候補者として名前が挙がっており、他の野党からは「推すことはできない」と抵抗する声が強い。
 そうぞうは7月1日、役員会を開いて決定し、野党5党会議に報告する。民主も早期に5党会議に報告する。
 そうぞうは「知事選勝利には革新だけでなく保守層からも支持を得る必要がある」と、儀間氏の推薦を検討していた。下地代表は「保革にとらわれない人選を進めたい。分裂の可能性もあるが、まとめていきたい」と、理解を求める考え。
 喜納代表は「右でも左でもない第3の流れをつくることを確認している。分裂を狙うわけではないが、保革を超えた人材も必要」と話し、あくまで5党会議で協議していく考えを示した。
 儀間氏は取材に対し「今の段階でどうこう言う立場にない。市民への責任もある」としたが、「まとまった話があれば検討はする」と述べた。
 一方、野党幹部の一人は「保守層を取り込みやすいかもしれないが革新票が逃げていく」と話し、野党共闘による儀間氏の擁立は困難との認識を示した。

(6/30 11:15)

社説(2005年2月7日朝刊)

2804とはずがたり:2006/08/30(水) 22:09:23
儀間氏当選のニュース。反基地の左派陣営が飲めないのは当然ですな。。

[浦添市長に儀間氏再選]
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20050207.html
明確な「自治体像」を示せ

 浦添市長選は、現職で自民・公明が推す無所属の儀間光男氏が再選を果たした。

 市民は、三位一体改革などの影響で厳しい財政状況にあるとはいえ、西海岸開発を足がかりに雇用拡大を目指す現職市長の実績と手腕に、向こう四年間の市政を託したといえよう。

 無所属の比嘉実氏は、昨年十一月から街頭での名刺配りや居酒屋回りによる有権者との対話で無党派層への浸透を図ってきた。前回、比嘉氏を応援した県議や市議、企業が儀間氏支持にまわったものの、「足」を使った独自の選挙戦は一定の支持を得たといえる。

 革新側が共闘候補の擁立を見送ったため票の流れ込みに期待したが、締め切り直前に共産党が推す西平守伸氏が出馬。革新票が割れ、儀間氏の当選を阻むには至らなかった。

 西平氏は、那覇軍港移設に反対する姿勢を打ち出したものの、市政運営における具体策を十分に浸透させることができなかった。

 儀間氏の再選は、稲嶺恵一県知事、翁長雄志那覇市長を支えた「自公路線」が続いていることを示したといえよう。

 今回の市長選の争点は、那覇軍港の移設と西海岸開発の是非、三位一体改革に伴う行財政改革だった。

 儀間氏は、公約として掲げている西海岸開発の先駆けとなる隣港道路整備にめどをつけた。

 西海岸開発を雇用確保の基盤として位置づけてもいる。

 それだけに、国と地方の行財政改革で全国的に公共事業が見直されるなか、予算をどう確保し事業を推進していくのか。しっかりした財源と実現可能な計画に裏付けられた説明が必要だろう。

 この問題ではまた、選挙期間中「西海岸開発や軍港移設に関する情報が公開されていない」「国からの交付金で造ったハコモノの維持費が市財政を圧迫する」との批判が寄せられていたことを忘れてはなるまい。

 浦添市は年間約千六百人の新生児が誕生する。待機児童の問題は深刻であり、その解消に加えて子育て支援策をどう構築するかも注目したい。

 小泉純一郎首相が進める税財政改革は浦添市も直撃している。

 来年度は約十億円の財政調整基金などの取り崩しが見込まれており、課題が山積する市政の舵取りに一層の工夫が求められるのは明らかだ。

 二期目に向けて儀間市長が示さなければならないのは、厳しい財政を乗り切る「新たな自治体像」であり、西海岸開発への明確なイメージである。

2805小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 22:49:35
「右派のリアリスト」面目躍如の3選出馬表明。
でも、74歳ですぞ。勝ち目はないかもしれないが、ダブスコ阻止くらいの隙はある。
対抗するためには「左派のリアリスト」を擁立しないと民・共はトリプルスコア並みの敗北必至だと思う。長妻昭あたり?

<石原都知事>3選出馬表明 五輪候補地決定の記者会見で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000105-mai-pol

 16年夏季五輪の国内候補地決定を受けた30日の会見で、東京都の石原慎太郎知事は、来春の知事選出馬について「そのつもりでいますが」と述べ、3選出馬を肯定した。
 石原知事は「(五輪招致の)言い出しっぺだから、その責任はあるでしょう」と話し、「出馬するのか」との確認にうなずいた。報道陣がさらに問いただすと「分かりきったこと。ここで言質を取ったって大したことじゃない。もっと面白い質問をしてくれ」とかわした。

2806とはずがたり:2006/08/30(水) 23:00:34
沖縄の統一地方選はこんな時期に??

2006年8月26日(土)
合併余波 選挙戦激化/統一地方選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200608261300_01.html

 統一地方選が二十七日告示の南城市議選を皮切りにスタートする。沖縄タイムス社の二十五日までの調べでは、トップを切る南城市から十月八日投開票のうるま市までの二十九市町村議員選挙で、四百三十七議席に五百四十六人が立候補を予定している。合併した自治体では現行議席に比べ大幅に定数が減るほか、二十市町村で議員定数が削減された。前回二〇〇二年の統一地方選とは地域事情が様変わりし、これまで以上に激しい選挙戦が繰り広げられそうだ。

 合併後初となる南城市議選は在任特例で六三あった議席が、改選後は二二になる。三十四人が立候補を予定している。また二十九日には新人同士の三つどもえとなる本部町長選と八重瀬町議選が告示される。

 同町長選と南城、八重瀬の両議員選の投開票日の九月三日には名護、沖縄、宜野湾、石垣の四市議選が告示(十日投開票)される。さらに五日は、無投票当選となる公算が大きい大宜味、伊是名の両村長選と二十二町村の議員選挙が一斉に告示(十日投開票)され、選挙戦に突入する。うるま市議選は十月一日告示(八日投開票)。

 立候補予定者のうち現職は三百九十六人、新人は百二十七人、前・元は二十三人。男性が五百十六人で女性は三十人。

 年代別では五十代が最も多く二百九十二人、次いで六十代百三十七人、四十代八十四人、三十代二十人、七十代十一人、二十代二人となっている。

 南城市、八重瀬町、うるま市の合併自治体では在任特例の現有議席から大幅に減った定数で選挙に臨む。選挙地域が広範囲になったことや有権者の増加で当選ラインが上がることが予想され、従来の「地盤」だけでは見通しが立たない状況に立候補予定者も戸惑っている。

 市町村は深刻な財政危機に直面、三位一体改革の影響もあり、議員定数を削減した自治体では選挙戦にも微妙な影を落とす。読谷村では定数ちょうどの立候補予定者にとどまっている。関係者は「定数削減もあり、票読みが難しくなっている」と話している。(06統一地方選取材班)

2807とはずがたり:2006/08/30(水) 23:01:25
東郷町長選 マニフェスト訴えに力
HTTP://MYTOWN.ASAHI.COM/AICHI/NEWS.PHP?K_ID=24000000608290004
2006年08月29日
●102票差の勝利
 6885票対6783票。わずか102票差で新顔の川瀬雅喜氏(66)が現職の石川伸作氏(65)に競り勝った27日投票の東郷町長選。勝因として、両陣営が挙げるのが当選した川瀬氏の「マニフェスト」=写真。「町長給与を30%カット」「収入役の廃止」「町長席を1階に」「公用車の廃止」から、「歳出見直しで1億3770万円を浮かせる」と具体的な数字を挙げた。28日当選証書を受け取った川瀬氏は「できるところからすぐに着手する」と話した。石川氏は「古い選挙戦の型を破れなかった」と敗因を語った。(前川和彦)

 町議当時、川瀬氏は熱心に議会便りを発行して好評だった。それを基にマニフェストづくりを始めたのは昨年7月。今回の選挙前にB5判8ページの冊子にした。

 一番の訴えは、厳しい財政の健全化。なかでも、前回の町長選で建設の是非が焦点となった町民交流拠点施設「イーストプラザいこまい館」を柱にした。前回は石川氏が建設推進を訴え、対立候補が白紙撤回を訴えた。結果は7307票対7000票で石川氏が辛勝し、いこまい館は04年4月に開館した。

 だが、川瀬氏は「健康と交流の拠点というが、珍しい施設は『運動浴室』くらい。そこに年間1億5千万円の維持管理委託費は多過ぎる。5千万円は減らせる。医療施設を入れることなどを考えたい」と訴えた。

 分かりやすいイラストを入れ、表紙には絵手紙教室を主宰するほどの腕で自画像を描いた。

 「投票日の2日前ごろから、ムードがよくなって、『いける』という声が出始めた」と川瀬氏。「名古屋に隣接していて新しい住民も増えており、マニフェストによる訴えが効き目を表してきたのだと思いました」

 マニフェストを実現するには、議会の承認が必要な項目が多い。だが、町議20人のうち、表だって支援したのは1人だけ。「財政が厳しい折り、理解していただけるものと信じている」と川瀬氏は期待する。

 ただ、「議会の同意がいらないものはすぐに実施する」。任期は9月18日からだが、「町長席は1階に移す。3階の町長室は応接間などに使う。簡素化と効率化を目指す職員人事は10月にも行う。いこまい館の利用についての町民アンケートも早急に実施したい」。

 一方、敗れた石川氏も、A4判単色4ページの「七つの約束」などのちらしを準備したが、「緑豊かな田園都市を目指します」などと抽象的な語句が多く、数字はほとんど挙げていない。

 「川瀬陣営のマニフェストの評判を聞いて、分かりやすいパンフレットを準備すべきだとの声が出たが、告示寸前で無理だった。選挙戦も町議の後援会組織に乗っかる昔ながらの方式で、4年前の反省から住民に直接訴える方式を探ったがなかなか切り替えられなかった」と話した。

2808とはずがたり:2006/08/30(水) 23:02:15
何やってんの民主市議団は??

野党「市は再説明を」/神戸市議汚職
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000608290001
2006年08月29日

 神戸市議による汚職事件を機に設置された同市議会特別委「政治倫理確立委員会」の14回目の審議が28日、開かれた。野党側は、事件をめぐって市の内部調査結果と神戸地検の指摘に食い違いがあるとして、改めて市の関係部局に説明を求めるよう要求したが、自民・民主・公明の与党3会派の反対で否決された。9日の同委でも、百条委員会の権限行使を与党3会派の反対で否決されており、傍聴席の市民からは「問題を解決する気はあるのか」などの声が飛んだ。

 汚職事件をめぐっては、市は内部調査で「市議の働きかけには応じていない」と結論づけたが、元市議の村岡功被告(68)=あっせん収賄罪などで公判中=の初公判などで神戸地検は「市はやむを得ず被告の要求に応じた」と指摘していた。
 この日、野党側は「同じ人間が全く別の説明をしている可能性がある。事実は何かはっきりさせるべきだ」「事実を明らかにしないと事件の真相究明にならない」などと指摘。事件の舞台になった環境局など関係部局の幹部を改めて委員会に呼び、説明を求めるよう提案した。しかし、与党側は「地検の指摘は、評価と表現の違いと説明を受けている」「疑問点については、十分に説明を受けた」「検察の評価は裁判所が判断するもので、司法の領域ではないか」などと反論し、提案は採決で否決された。
 今月9日の同委では、野党が前環境局長の証人喚問や内部調査の記録資料の提出について、百条委の権限を行使することを求めたが否決された。28日、野党側は、関係部局の出席要求とは別に、事件当時の市の担当者や地検から家宅捜索を受けた議員の証人喚問などを百条委の権限を使って求めるよう求めたが、結論は出ず、同委の理事会に付託されることになった。

 神戸市は、市議らの働きかけや口利き行為をすべて記録、公開しようとする条例案「(仮称)神戸市政の透明化の推進及び公正な職務執行の確保に関する条例」について、市民から募集していた意見をまとめた。29日から神戸市のホームページ(http://www.city.kobe.jp)で市民の意見とそれに対する市の考え方を公開する。
 意見の募集は6月21日〜7月20日まで実施し、同条例案に対してはメールなどで19通79件の意見が寄せられたという。市のホームページには同時に市民から意見を募集していた「神戸市行政手続条例」の改正案についても掲載する。市はこうした意見をふまえ、内容を検討し、9月定例議会に両案を提出する予定。

2809とはずがたり:2006/08/30(水) 23:11:44
選挙:札幌市議選 宝本英明・篠田江里子の両氏、民主党が公認 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000000-mailo-hok

 民主党札幌(鈴木泰行代表)は29日、来春の札幌市議選北区で会社役員の宝本英明氏(36)を、同東区で主婦の篠田江里子さん(56)を公認候補として擁立すると発表した。また、社民党道連合副代表で元職の北川一夫氏(56)=北区=の推薦を決めた。1次選考と合せた公認は20人、推薦は3人になった。10月までに最終選考を終える方針で、畑瀬幸二幹事長は「上田文雄市長を支える比較第一党を目指したい」と語った。[松宮兌]
8月30日朝刊
(毎日新聞) - 8月30日12時1分更新

選挙:知事選 他薦の6人、出馬意思確認できず−−民主党公募の候補 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000003-mailo-hok
 ◇予備選は断念
 来春の知事選に向け候補者の公募を行っていた民主党北海道の鉢呂吉雄代表は29日記者会見し、公募条件である500人の推薦人を集めた他薦の6人について「いずれも立候補の意思が確認できなかった」と述べた。複数の候補者に出馬の意思がある場合は、予備選などを実施して候補者を擁立する考えだったが、断念した。
 同党は31日に連合北海道、道農民政治力会議で構成する「政権戦略会議」を開き、今後の方針を決める。他に有力な候補は浮上しておらず、結局は6人を中心に候補者の選定が行われることになりそうだ。7月末で締め切った公募には自薦1人と他薦6人の計7人が応募したが、自薦の1人は500人の条件を満たさなかった。[有田浩子]
8月30日朝刊
(毎日新聞) - 8月30日12時1分更新

2810片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 23:13:12
>>2808
ここもひどく腐敗してるわけで。
村岡市議とつながってた民主議員もいるようで。

京都・大阪・神戸は底辺の争いですな。
どういうこと?これ。

ちなみに、田中康夫は関西の腐敗都市に興味があるようです(笑)。

2811とはずがたり:2006/08/30(水) 23:19:20
関西は自民党が昔から弱くて公明党だの共産党だのが強く,社会党や民社党の系譜を嗣ぐ民主も与党の一角として利権に食い込んでいるんでしょうなぁ。特に地方議員は群馬以上かも。

2812とはずがたり:2006/08/30(水) 23:34:51
選挙:県議選 元県議の樽川隆氏、出馬へ /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000007-mailo-l05

 元県議で美郷町の農業法人「ニューファーム千畑」代表理事の樽川隆氏(65)=同町土崎=が29日、来春の県議選・大仙市仙北郡選挙区に無所属で出馬することを明らかにした。樽川氏は大曲農業高卒。仙北農業共済組合理事、旧千畑町議などを経て99年の県議選で初当選したが、03年の県議選は落選した。樽川氏は、輸入作物に対抗できる商品作物の開発や中小企業の経営安定化を基本政策に挙げた。[津村豊和]
8月30日朝刊
(毎日新聞) - 8月30日12時1分更新

2813とはずがたり:2006/08/30(水) 23:46:01

最終的には折れますでしょうかね?

野党知事候補 山内氏、辞退に難色
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000015-ryu-oki

11月の県知事選に向けて人選作業を進めている野党協議座長の新里米吉社民党県連書記長ら代表が30日午前、山内徳信元県出納長(71)を読谷村の自宅に訪ね、糸数慶子参院議員(58)に一本化する方向で野党の6者が調整していることを説明し、理解を求めた。
 会談後、山内氏は「政党や市民団体、労働団体の『山内を』という動きを見ると、わたし個人の問題ではなくなっている。即答できる問題ではない。相談しなくてはいけない人もおり、そういう人(支持者)の意向も大事にしなくてはならない」と言明、現時点で辞退することはできないとの考えを示し、即答を避けた。
 一行は同日午後、那覇市内で下地幹郎衆院議員(45)とも面談し同様に理解を求めた。同日中に、糸数氏と会談し状況を説明する。
 社民党県連、社大党、共産党県委、民主党県連、自由連合沖縄の野党5党と政治団体そうぞうによる29日の人選協議では、糸数氏の擁立で調整することを確認した。9月1日に最終結論を出すが、山内、下地両氏の了解を得ることなどが条件となっている。
 新里座長は山内氏との会談後「別の人が挙がったことをおわびし経過を報告した。(山内、下地両氏による)公開討論会も開いており、2人から絞り込むのが筋だが、別の人の話になった」と話した。
(琉球新報) - 8月30日17時25分更新

2814小説吉田学校読者:2006/08/31(木) 00:29:38
戦いすんで日がくれて。民主はジワリと反山崎に動くでしょうが、その候補は元西日記者というタマの悪さ。
市長選はともかく、どうか第二の「仲谷事件」だけは起きませんように。最近の山崎市長は愁色が相当帯びている。

五輪招致反対の請願 民主が採択求める 福岡市議会 意見2分、継続審査に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/fukuokagorin/20060812/20060812_001.shtml

 福岡市議会第一委員会は11日、山崎広太郎市長が目指す2016年夏季五輪招致に反対し、招致をやめるよう求める3団体の請願を審査した。任期満了に伴う11月の市長選で山崎市長の対抗馬擁立を目指す民主・市民クラブなど三会派が反対請願の採択を主張。これにより、委員会を構成する六会派の意見が2つに割れたため、継続審査となった。
 昨年10月の議会で招致決議に賛成した民主・市民クラブが、福岡五輪計画への反対姿勢を鮮明にしたのは初めて。
 民主・市民クラブは「招致決議後に招致の内実が見えた。須崎埠頭の再開発につながる五輪招致には反対する」と強調。「国内候補都市の選考が間近で、招致中止は現実的ではないが、財政状況の厳しさを理由に再開発中止を求める請願の趣旨には賛同する」と、採択支持の立場に回った。
 また、当初から招致に反対の共産党市議団に加え、民主・市民クラブ同様に決議に賛成していた社民・市政クラブも「招致機運が十分でない」と請願採択を求めた。
 これに対し、自民党市議団、みらい福岡、公明党市議団の三会派は「世界の各都市で開ける五輪像を提案すべきだ」などと不採択を主張した。
=2006/08/12付 西日本新聞朝刊=

2815小説吉田学校読者:2006/09/01(金) 22:04:18
私の基準では「持ち帰っても賛否両立」は分裂機運が高まっていると見ます。
こうなれば、「小沢が下地を黙らせて、山内でまとまる」か「社大の言うことを聞いた形を取って山内が折れ、糸数でまとめる」のどちらかしかないでしょうけども・・・これは既に遠心力をどこまで食い止めるかですな。
あと、民主喜納には、内心に選挙区選出の希望があると思う。

分裂回避へ最終調整/野党・候補者人選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200609011300_05.html

 十一月の知事選に向けて、参院議員の糸数慶子氏(58)の一本化で最終調整に入った野党陣営は三十一日、分裂回避に向けて、水面下を含めた各党・団体の協議を断続的に行った。野党五党と政治団体「そうぞう」は九月一日夜、人選会議を開き、統一候補の擁立で協議する。元県出納長の山内徳信氏(71)と「そうぞう」代表で衆院議員の下地幹郎氏(45)の一本化で膠着した状況の打開を期待された糸数氏は、国政に専念するという意思は固く、協議の難航は必至。野党共闘は正念場を迎えている。
 社民党県連(照屋寛徳委員長)は三十一日の執行委員で、対応を協議した。糸数氏一本化で賛否が分かれ、「糸数氏は出馬を強く否定しており、要請を受諾できるのか」という意見も出た。糸数氏の選考を持ち帰り検討した共産党県委の対応を含めて判断するとし、結論を先送りした。
 共産は「糸数氏選考の前提条件だった山内氏の了解を得られず、糸数氏の固辞の姿勢も変わっていない」と指摘、「政党や労組の支持を得た山内氏擁立でまとまるべきだ」とした。
 「そうぞう」は「山内氏が糸数氏の擁立で合意するならば、受け入れる」という柔軟姿勢を変えていない。
 民主党県連の喜納昌吉代表は同日、糸数氏や前知事で参院議員の大田昌秀氏と相次いで会談し、糸数氏での一本化の方向で協力を求めた。
 糸数氏は「要請を受けても、国政に専念したいという決意は変わらない」とし、固辞の姿勢をあらためて表明した。
 大田氏は「固辞する姿勢を表明する糸数氏や後援会の翻意ができるのか」と擁立の可能性が低いと指摘。「環境も整わない状況で候補者に持ち上げるのは、政治家をつぶすのではないか」と強調した。
 また、大田氏は知事選の対応について、「公開の討論集会を経て、候補者が絞り込まれた経緯を重視すべきだ。在日米軍再編問題などで厳しい情勢を迎える中、日米政府との交渉力や行政経験が問われている」と述べ、山内氏支持を示唆した。
 喜納氏は「糸数氏の決意は固く、現時点では厳しい」と述べた。
 山内氏を支持する市民グループは、野党五党と「そうぞう」の人選会議の状況に「迷走している」と批判した上で、「一本化できなくても、山内氏の出馬を要請する」と表明した。

2816小説吉田学校読者:2006/09/01(金) 23:40:16
結局、沖縄版「六カ国協議」は各者思惑が交錯して協議打ち切りへ。後は六者での乗り降り(具体的には山内に民・そ・自連が乗れるか)が焦点になるけど、遠心力の流れは止まらないでしょう。

候補者選び、振り出しに=11月の沖縄知事選で野党側
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000158-jij-pol

 11月19日投開票の沖縄県知事選に向け、民主党県連、共産党県委員会、社民党県連、自由連合沖縄、沖縄社会大衆党の野党5党と政治団体「そうぞう」の6者は1日、人選会議を開いた。前回会議で統一候補として最終調整することになった参院議員の糸数慶子氏(58)が、出馬を固辞する姿勢を崩していないことなどから、6者による候補者選考を断念。会議は解消され、野党の候補者選びは振り出しに戻った。

2817小説吉田学校読者:2006/09/01(金) 23:50:58
共同だと「下地氏、出馬検討説」。下地出馬なら、補選に共産赤嶺出馬でまた分裂? 沖縄野党は下地がガン。

沖縄知事選で野党分裂へ 候補者一本化を断念
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2006090101003890

 11月19日投開票の沖縄県知事選で、統一候補擁立を目指していた民主党など県政野党は1日夜、糸数慶子参院議員(58)と下地幹郎衆院議員(45)、山内徳信元県出納長(71)の3人を対象とした一本化調整を断念した。
 共産党が山内氏擁立に傾く一方で、下地氏も出馬を検討しているとみられ、野党は分裂状態のまま選挙戦に突入する可能性が出てきた。
 野党陣営は4月下旬から統一候補擁立を目指して協議。最終的に下地、山内両氏に絞り込まれたが、米軍基地問題や憲法をめぐり、自民党出身の下地氏と革新色の強い山内氏で考えの違いは大きく、調整は難航した。

2818片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/02(土) 00:15:39
>>2817
自民・民主に対し、比例代表一本化を党の政策とし、小選挙区選出に価値を見出さない共産党ですので、鞍替え出馬はないのではないでしょうか。
ただ、補選の分裂の可能性はありますね。
さて、下地は出馬するのか?

2819小説吉田学校読者:2006/09/02(土) 00:28:42
>>2818
共同はその後上記の記事を差し替え、「社大は民主、社民、そうぞうとの4者協議を呼びかける方針」とありますけど、これは実質「共産外し」「下地不出馬説得の場」ですけども、もう1つのガンは4年かけて山内を煽ったり引っ込めたりの共産であります。

2820片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/02(土) 00:31:43
>>2819
社大党って機転の利く政党だなぁ。
たしかに、ここで下地に出馬されて、旧革新で残っても当選は難しいんですよね。
組織の仲井真か、人気の下地になったはず。
下地を折れさせてその後共産も乗らせたら、社大党は大賞賛の対象だ。

2821小説吉田学校読者:2006/09/02(土) 00:42:25
>>2820
もはや崖っぷちの革新共闘。共産が抜けた「空白の8年」は敗北続きでした。
で、社共和解に民主を乗せる形で革新共闘を再構築させたのが喜納委員長でしたが、この調整が失敗すると、野党も「現実派」「理念派」で綱引きして共闘が瓦解するいつか来た道をまた歩むことになります。まさに一か八か。

2822とはずがたり:2006/09/02(土) 01:27:23
今頃目が醒めた・・
兎に角私は糸数氏の出馬には反対だったのでほっとしています。

差し替え後の記事はこれですな。
共産外しで誰を擁立するつもりなんでしょうか?
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2006090101003977
沖縄社会大衆党は民主、社民両党と下地氏が率いる政治団体「そうぞう」の4者による協議を呼び掛ける方針で、一部野党は引き続き連携を模索する。

2823小説吉田学校読者:2006/09/02(土) 01:45:40
◎山内出馬、社共と社大推薦、民・そ支持か自主投票
○下地も出馬、民は下地支持か自主投票、社共と社大は山内を推薦
△社共と社大が山内推薦、民は山内支持か自主投票、そは旗幟鮮明にせず
×社共と社大が山内推薦、民は支持か自主投票、そは仲井真に鞍替え

さあ、張った張った。

2824とはずがたり:2006/09/02(土) 01:55:58
もう山内氏と下地氏以外は残ってないのですかねぇ?
片言丸氏の
>下地を折れさせてその後共産も乗らせたら、社大党は大賞賛の対象だ。
が良さそうな気がするけど,候補者は山内氏ですかねぇ?伊波氏とかでないと纏まらない気がする。
>>2823では△辺りが実現しそうな気もする。

2825小説吉田学校読者:2006/09/03(日) 09:52:44
>>2822
社共は「そうぞう外し」を要求。これは既に私の言う「遠心力」の世界です。これは来夏の参院選まで禍根が残るだろう。「小沢あっせん」も期待薄。下地も下地でブログで「東京の言いなりにならない」とか言ってるし。

沖縄知事選:野党6者、統一候補の擁立断念 迷走の末に
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060903k0000m010084000c.html

 11月の沖縄知事選で、米軍再編反対を旗印に統一候補擁立を目指した野党6者は1日、「本命」だった糸数慶子参院議員(58)の擁立を断念し、共闘態勢を解消した。民主、共産、社民、自由連合、沖縄社会大衆(社大)の5党に保守系政治団体「そうぞう」が加わった共闘は、6者の思惑が交錯し、迷走を続けた揚げ句に崩壊した。「勝てる統一候補」を失った野党側に虚脱感が広がっている。
 「各党とも本音では糸数さんだったと思う」。ある野党幹部は漏らした。知名度があり無党派層も取り込めるのは、平和バスガイドから県議になり、反自公勢力の結集で04年の参院選で当選した糸数氏と見られていた。「勝つには糸数さんしかいない」と断言する幹部もいた。それなのに、正式な出馬要請にも至らなかった。
 人選は4月、それぞれが候補を推薦する形で始まった。糸数氏を含め最大7人の名前が挙がったが、糸数氏は当初から「国政に専念したい」と固辞。所属する社大がこれを認め、対象から外れた。糸数氏を有力候補とみていた「そうぞう」幹部は「公党が辞退を受け入れた以上、他党が出せとは言えなくなった」と振り返る。
 他の4人も辞退し、最後は「そうぞう」を率いる沖縄1区選出の衆院議員、下地幹郎氏(45)=無所属=と前読谷村長で元県出納長、山内徳信(とくしん)氏(71)が出馬に意欲を見せた。
 本命不在の状況で、一本化は難航する。選考上の位置づけが不明なまま「開かれた選考であるべきだ」と両氏による公開討論会が8月13日にあった。6者協の座長を務めた新里米吉県議(社民)は1日夜「2人の中から決めるという雰囲気を作ってしまった」と討論会開催を悔やんだ。
 討論会後も論議は堂々巡り。共産、社民、自由連合、社大が山内氏を、民主、「そうぞう」が下地氏を推して譲らなかった。共闘解消寸前になって、社大が両者の辞退を前提に糸数氏擁立を提案した。8月29日、5者が賛同、共産も前向きだった。
 しかし、糸数氏の固辞は変わらなかった。山内氏は反基地闘争のリーダーで、糸数氏と同じ読谷村出身。糸数氏の高校時代の恩師だ。支持者も重なっており山内氏が意欲を示すなかで「糸数氏からは出馬を言えない状況」(社民幹部)だった。
 1日の協議では「まとまって一度も要請していない」と正式要請に望みを託す意見も出たが、糸数氏が固辞していることを理由に共産が反対し、共闘解消が決まった。社大関係者はつぶやく。「そろってお願いに行く手はあった。本音は『受けません』ではないんだから」
 協議会後、社大が民主、社民、「そうぞう」に4者協議を呼びかけた。一方、社民は2日の執行委員会で民主、社大と協議する方針を打ち出し、共産は山内氏擁立で「そうぞう」を除く4党に協議を求める。自民、公明の与党側が県商工会議所連合会長の仲井真弘多(なかいまひろかず)氏(67)擁立を決め、態勢を整える中、野党側の枠組みづくりは泥沼化の様相を見せる。

2826名無しさん:2006/09/03(日) 14:17:21
それにしても下地の自民からの離脱で
こんなに負の影響が出てしまうとは…

>>2820
下地の当選可能性なんてあるんでしょうか?
自身の立候補というのも、ただのブラフかと思ってたんですが。

2827片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/03(日) 16:05:08
>>2825
「東京の言いなりにならない」!!!
と思って、見に行きましたが、
どっちかというと、革新との協調の道はまだあるという意味のような。

下地としては現在二択の状況にあるのではないでしょうか。
1.社大あたりから誰かを擁立し、6者でなんとか推していくようにする。
2.自身の出馬。

>>2826
仲井真にあまり魅力がなく組織頼みという面を考慮して、ですが、あまり高くないでしょうねー。
3つ巴になれば有利とはいえないのは初めからわかっているはずで、なぜこうなったのか疑問を感じます。
上に書いたように、民主のほうで、下地を必要以上に盛り立てすぎたのでは、と推測していますが...。
自分の息のかかった知事をどうしても誕生させたいというところから出た駆け引きだとしても、やりすぎな気がします。

2828小説吉田学校読者:2006/09/03(日) 20:01:08
>>2827
「東京の言いなりにならない」って正確じゃなかったね・・・
民主は条件闘争では?夏の本選での民主系出馬、共産擁立見送りくらいでコロっと行きそう。

2829片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/03(日) 20:06:10
>>2828
自分の推測では、沖縄の民主はそこまでも考えてない気がする・・・。
たぶん喜納や玉城デニーが主導権を握ってるんだと思うけど、前から下地サンと仲いいからって感じなのでは・・・。特に、デニーは以前から下地と連携をとっていたし。

2830小説吉田学校読者:2006/09/03(日) 20:15:36
>>2828
参院本選じゃなくても「各地方選での最大限の協力」あたりで、民主もそうぞうも山内出馬に「支持」とかで妥協しそうな感じが、どうもするんですねえ。

2831片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/03(日) 20:29:41
>>2830
私は、そういうバーター狙いの駆け引きではないと思ってます。
山内支持ということはありえないと考えます。
(支持すべきではないということではなく、「ありえない」。)

2832あかかもめ:2006/09/03(日) 20:46:16
ええと、まず皆さんに一つ聞きたいのは喜納氏の政治的スタンスってどうなんですかね?
平和運動に熱心な人だったから本来なら社民党から出るべき方だと思ってるのだが去年の総選挙見てる限りでは革新勢力とは美味く行ってないような気がする(玉城の擁立とか)
下地を推してる所を見るとかなりのマキャべりストのような気もするのだがどうだろう?

2833片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/03(日) 21:15:34
>>2832
自分も参院選当選のときは喜納昌吉ってそういうイメージだったんですがねぇ。
小沢・鳩山との親交を深め、そういう色になってきたのでしょうか。
総選挙をきっかけに島尻昇を追い出し下地に近い玉城デニーを招き入れると、沖縄県内でもそういう色が濃くなってきましたね。

マキャベリストなのかなぁ・・・。私が持つのは、独自の思考回路というイメージですね。
下地路線と「平和運動」の調和こそ大切とでも思ってるんじゃないでしょうか。
今回の候補選考に際しては、本人が路線決めてるのか、追認してるのかわからないけど・・・。

どうも、目標がハッキリしないし、手段も適切とは思えないですね、自分には。

2834あかかもめ:2006/09/03(日) 21:27:50
>>2833
東門の選挙区に玉城を擁立した時には殺意を覚えました。
後ろから鉄砲で撃たれた気分といったほうがいいのかな・・・ 
そもそも社民と民主で競合してしまったら沖縄の野党勢力の弱体化は避けられなくなる。
沖縄政界(野党)の盟主にでもなるつもりなのかといぶかしく思いましたよ(苦笑)。私も妥当な手段だとは到底思えませんね。

2835小説吉田学校読者:2006/09/03(日) 23:21:20
井原市長選は滝本氏当確。民主と村田吉が支援。

井原市長選 開票結果  井原市長選 滝本氏が初当選
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2006/senkyo/ibara/index2.html

任期満了に伴う井原市長選は3日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で旧芳井町長の滝本豊文氏(50)=民主推薦=が、無所属現職の谷本巌氏(70)を破り初当選。昨年3月に旧岡山県芳井、美星両町を編入合併してから初めての選挙戦を制した。

2836小説吉田学校読者:2006/09/03(日) 23:28:55
現・新一騎打ちへ 井原市長選
http://news.goo.ne.jp/news/chugoku/chiiki/20060826/Tn200608260117.html?C=S

 任期満了に伴う井原市長選が二十七日、告示される。いずれも無所属で、五選を目指す現職の谷本巌氏(70)、元岡山県芳井町長で新人の滝本豊文氏(50)=民主推薦=が立候補を表明。昨年三月に旧芳井、美星町を編入合併した新市のまちづくりを問う激戦になりそうだ。九月三日に投開票される。
 二人は一緒に合併を協議した間柄。両陣営にはそれぞれ、自民党衆院議員や県議が支援に入り、後援会パンフ配布やミニ集会、女性集会など激しい前哨戦を繰り広げている。広い中山間地を抱えた新市の地域振興策、子育て支援、医療福祉の充実、行財政改革などが争点となる。
 市選管は今回から、投票終了を二時間繰り上げた。午前七時〜午後六時となる。(小畑浩)
 ▽自民2分「代理戦争」
 昨年三月の旧芳井、美星町の編入合併後、初となる井原市長選は、自民党衆院議員や県議、地元有力企業が両陣営に分かれ、さまざまな「代理戦争」の様相を呈しながら、選挙戦本番を迎える。
 自民党衆院議員は、加藤勝信氏(比例中国)が谷本氏の集会に積極的に出席し「地域に自己責任が問われる厳しい時代。手腕と実績のある人に市政を託そう」と支持を訴える。
 一方、村田吉隆氏(岡山5区)は滝本氏全面支援の姿勢を鮮明にしている。「新しい井原市には若いリーダーを迎え、市民中心の思いやりのある市政実現を」と呼び掛ける。
 昨年の衆院選。加藤氏は一時、無所属で村田氏に挑む構えを見せ、告示前夜に党本部主導で直接対決を回避。今後は「コスタリカ方式」で交互に岡山5区から立候補することになった。今回の市長選では、互いに秘書を動かすなど「代理戦争」の色を濃くしている。
 県議も、ともに自民党の小田春人氏(旧井原市・後月郡)は滝本氏を、池田道孝氏(旧小田郡)は谷本氏をそれぞれ支援する。来年四月の県議選は選挙区の合区により、定数二の「井原市・小田郡」が誕生する。その「前哨戦」の一面ものぞく。
 小田氏は新たに選挙区となる旧美星町も含む市全域を歩き回り、池田氏は地盤の旧美星町を中心に集会で応援演説する。関係者は「有権者の多い旧井原市域から三人目の県議候補が出れば激戦は必至。両氏とも足場を固めたいはずだ」と分析する。
 建設業界をはじめ地元有力企業を二分する中、両陣営の支持基盤は絡み合う。衆院議員との関連では、村田氏の支持者が谷本氏の後援会役員を務めたり、加藤氏系列の市議が滝本氏を支援するケースもある。さらに、民主党県連は滝本氏を推薦し、同党支持団体である連合岡山井原地域協議会は谷本氏を推薦した。さまざまな「ねじれ」が構図を一層複雑にし、混戦模様に拍車をかける。自民党県連、公明党県本部は自主投票を決めた。

2837名無しさん:2006/09/03(日) 23:52:16
>>2835-2836
保守分裂の一方に、単独推薦を出して当選させていくとは、
民主岡山県連もなかなか積極的ですね。

4月にあった浅口市長選も同じパターンでした。

2838とはずがたり:2006/09/03(日) 23:55:19
>>2828-2834
俺は喜納が沖縄に中道路線を立てるという高尚な理念に基づいているのか単なる党派主義なのかは判りませんけど民主党のプレゼンスを取り敢えず高めるために色々ごり押ししている様に見えます。そういう意味では選挙バーターでころりと逝く可能性があるのかもしれませんが共産党がそんな妥協するとは思いませんのでとりあえずそういう駆け引きには成らないのではないかと,思います
沖縄の戦後を終わらせる為には多少は必要な摩擦なのかもと喜納=下地枢軸をなま暖かく見守って居ます。

で,地方選の方は,共産党外しで民主・社民・社大・自連・そうぞうの5者で選対組んで山内氏を擁立,共産党も別に独自の選対でバラバラに選挙活動とかで妥協したり出来ないんですかね?

2839とはずがたり:2006/09/04(月) 00:51:35
鳩山・民主幹事長:「知事選相乗り、避けるべきだ」 /山梨
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/374

 全国的に知事選で自民党との相乗りを禁じる方針の民主党の鳩山由紀夫幹事長は2日、来県して行った記者会見で、「特定の県の話ではないが」と断った上で、党が推薦した後に自民党が推薦し結果的に相乗りとなるのもできる限り避けるべきだとの認識を示した。来年2月に任期満了となる知事選に再選出馬するとみられる山本栄彦知事(70)を巡り、自民党内に推薦を求める声があり、民主党県連の対応が注目される。
 鳩山氏は、同日夜に輿石東参院議員が昭和町で開いた国政報告会に出席するため来県。報告会に先立つ記者会見で、自民党や同党系の会派が先に推薦を決定した候補は推薦を見送る可能性も十分ありえるとの認識を示した。7月の滋賀県知事選を例に「民主党が推薦した後に自民党も推薦を決めて相乗りと批判され、結果として敗れた事実は重さがある」と述べた。一般論だが、70歳以上の候補者の推薦も「難しいと判断している」とした。

2840とはずがたり:2006/09/04(月) 01:27:13
>>2837
成る程。こういう事があったんですな。

浅口市長選初代市長に田主さん(短
4/24 11:48
http://www.rnc.co.jp/news/news.asp?nwnbr=2006042404

合併にともない誕生した岡山県浅口市の市長選挙がきのう行われ、田主智彦さんが初代市長に決まりました。
浅口市長選挙は旧鴨方町長の田主智彦さん67歳が前の県議会議員の栗山康彦さんを破り初当選を果たしました。
浅口市は、金光、鴨方、寄島の3町が合併して誕生したもので、田主さんは、4期15年、町長を務めた行政経験などが支持されました。

自民党に見捨てられた県議
http://bbs001.garon.jp/test/read.php/seijika/1141693483/l50

1 :スーパー名無し : 2006/03/07(火) 10:04:43

‡ image/pjpeg.jpg .(8,230 bytes)
今月21に発足する浅口市の市長選出馬のため1期目の途中で県議を辞職した栗山康彦氏。
しかし所属政党の自民党は市長選での推薦を見送り、自主投票を決定した。更に対抗馬の田主智彦鴨方町長を民主党が推薦し、かなりの苦戦を強いられそうだ。
父、栗山好幸氏の地盤を引き継いだ康彦氏は現在1期目。
また栗山氏の選出選挙区である浅口郡選挙区は次の選挙から議席が一つ減るため、市長選に破れ県議選に再挑戦しても自民党の公認は厳しい。
栗山氏の今後は前途多難である

4 :名無しさん : 2006/03/31(金) 23:45:53

民主推薦??どうも断れない理由があるらしいが、それよりは無所属のほうが・・・

5 :スーパー名無し : 2006/04/01(土) 10:54:50

浅口市金光町は菅直人夫人の菅伸子さんの出身地で、実家は病院を営んでいます。
前回の総選挙で国家公安委員長の村田吉隆氏よりも得票の多かった民主党の候補。
いわば浅口市は民主党のお膝元であり、民主の推薦は有利に働いていた。(今は分からんが・・・)

2841名無しさん:2006/09/04(月) 01:38:09
社会大衆党は、社会(→社民)共産それぞれとと巧みに選挙協力して
地方選を戦ってきました。共産切りは社会大衆党にとって党勢退潮を
招く悪夢の選択です。

2842片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/04(月) 01:46:59
>>2838
私も、第三極の模索(中道路線)じたいは意味のあることだと思います。

でも、今回の知事選騒動は、自分の首を絞めてる感じがあるからなぁ。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/dpjokinawa
↑は民主党沖縄県連のブログですが、
>山内氏は評価するが、彼の支援者の横暴は容認できない。
とか、
>渦中の山内徳信氏の姿も見えます。
とかはないよなぁって思います。味方じゃないのか?
沖縄県民はざっくばらんだからそのくらい書いてもいいのかな?

>で,地方選の方は,共産党外しで民主・社民・社大・自連・そうぞうの5者で選対組んで山内氏を擁立,共産党も別に独自の選対でバラバラに選挙活動とかで妥協したり出来ないんですかね?
これは、どういうことなんでしょ? そうぞうは山内氏だけはイヤって感じなので無理ではないかなぁ。
それとも、「彼の支援者」=共産党と別選対なら応援も可なのだろうか?

2843とはずがたり:2006/09/04(月) 01:56:37
>>2841-2842
ちょっと変な日本語でしたが「共産党外しで民主・社民・社大・自連・そうぞうの5者で選対組んで山内氏を擁立,共産党もそれに乗っかる形で別に独自の山内選対を形成してバラバラに選挙活動」という意味でした。
前者の活動の方が主になるだろうから貢献度は共産党より高いと主導権取れて山内氏の共産党の影響を減らせるだろうし,社大も共産党との関係を完全に断絶させることなく継続でき名を捨て実を取れるし良い知恵なんじゃないかとおもいますけど無理かなぁ・・

2844とはずがたり:2006/09/04(月) 15:05:09
そんなもん使も民主党のエース北橋氏を推せばええんちゃうのんw

労使協調選挙40年に幕、北九州市長選で自民・民主対決へ
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06090401.htm

 来年2月の任期満了に伴う北九州市長選で、40年間続いてきた労使協調による選挙態勢が崩壊する可能性が濃厚になった。自民、民主両党がそれぞれ新人を擁立し、両党を支える企業の労使が全面対決する公算が大きいためで、地元経済界や労組の間にも戸惑いが広がっている。

 同市長選での労使協調は、1967年の選挙で八幡製鉄(現・新日本製鉄)など市内の主要企業の労組が、自民、旧民社の両党が推薦する谷伍平氏を支援したのが始まり。その後も労組は企業とともに、野党の旧社会、共産両党に対抗する勢力として谷氏を支持し続けた。谷氏の引退後、87年に初当選した末吉興一市長の選挙でも、主要企業の労使が協調して運動を進め、その構図は、2003年の末吉市長の5選まで続いた。

 今回は民主党衆院議員の北橋健治(53)(比例九州)、自民党市議や地元経済界が推す元国土交通省都市・地域整備局長の柴田高博(57)、共産党関連の市民団体が支持する北九州市立大教授の三輪俊和(63)の3氏が立候補を表明している。

 新日鉄が出資する鉄鋼・化学関連の中堅プラントメーカー「高田工業所」(本社・北九州市八幡西区)の顧問を務める高田賢一郎氏(元北九州商工会議所会頭)は、衆院選では北橋氏、市長選では末吉市長を推してきた。

 高田氏は「これまで市長選では会社も組合も一体となって同じ候補を支援してきた。労使協調は市長選の伝統であり財産だ。今のままでは労使双方にしこりを残す結果となり、選挙にかかわる人に迷惑がかかる」と、“労使分裂選挙”への懸念を明らかにしている。

 一方、北橋氏に立候補を要請した連合福岡北九州地域協議会に加盟する市内の大手企業の労組幹部は「連合が推す人を支えないわけにはいかないので、組合員には北橋氏への支援を呼びかける。しかし、選挙で会社とけんかするのには抵抗がある」と話す。

 北橋氏は「市民のための政策を打ち出し、幅広い層の支持を得て、『市民党』として選挙戦に臨みたい」とし、柴田氏は「中央での経験を生かし、いろんな人の意見を聞きながら市の活性化を図りたい」と主張。いずれも政党や労使の壁を超えた支持を取り付けようとしているが、現状では難しそうだ。

 三輪氏は「労使協調を含め、これまでのオール与党態勢とは違う選挙になる。市民一人ひとりの声を市政に反映させたい」と訴えている。

 中道寿一・北九州市立大教授(政策構想論)の話「労使協調は、大多数の者が一丸となって物事を進めようとするもので、地方都市では、それが地域経済の発展などに貢献するという考えが根強い。反面、市民それぞれが独自の考えで投票しなくなるという恐れもある。労使分裂が予想される次期市長選は、個々が自分の意見に基づき、政策本位で候補者を選ぶいい機会となるのではないか」

2845小説吉田学校読者:2006/09/04(月) 21:00:15
誰も「負けたくない」けど、遠心力下の統一協議。共産が物分かりよくなっているのは、歩み寄りのサインか、それとも社共+αで腹をくくったか?
自公側も動き出してきました。

山内氏の支持再表明/共産党県委
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200609031300_04.html

 十一月の知事選に向けた野党五党と政治団体「そうぞう」の候補者人選会議が解消されたことを受け、共産党県委(赤嶺政賢委員長)は二日、常任委員会を開き、元県出納長の山内徳信氏(71)の支持をあらためて表明、「そうぞう」を除く五党との共闘による擁立を目指す方針を決めた。
 赤嶺委員長は「新基地建設反対の思いを結実させる選挙。実績や信念、県民世論の動向、人選の経過を踏まえ、山内さんがベストな候補者。各党に理解を広げていきたい」と述べた。山内氏の単独擁立の可能性については「団結することが勝利の条件。五党が推薦した経緯もあり、共産単独で闘うようなことにはならないと思う」と共闘重視を強調した。
 民主党県連の喜納昌吉代表が「山内氏の擁立はしない」と発言していることに、赤嶺委員長は「民主も山内氏を推薦し、実績を高く評価した。じっくり議論すれば再び共闘の基本姿勢に戻ってきてくれる」と説明。
 その上で、「そうぞう」との共闘については「『そうぞう』が擁立を目指す下地幹郎氏(45)の政策は、五党で確認した基本方針に反する。下地氏に固執する勢力との協議は、同じ議論を繰り返すだけで県民も望んでいない」と否定的な見解を示した。
 一方、社民党県連(照屋寛徳委員長)も同日、執行委員会を開き、知事選の人選で協議した。
 社民、社大党、民主党県連の三党を基軸に候補者選考に着手し、共産党県委、自由連合沖縄、「そうぞう」に対しても共闘構築で理解を求める考えを確認した。週明けにも社大、民主に考え方を説明するという。
 新里米吉書記長は具体的な候補者について、「党内議論で決めた山内氏を提起するが、固執はしない。あらたな枠組みの協議で、統一候補擁立を目指す」と述べた。
 一方、社大、民主、「そうぞう」と連合沖縄の代表者は二日午後、那覇市内で非公式に協議した。
 各代表は「連携を強化し、政党・団体との共闘で統一候補擁立を目指す」との考えを確認した。
 同協議に先立ち、社民党県連の照屋寛徳委員長と民主党県連の喜納昌吉代表も那覇市内で会談し、「連携して候補者を擁立する方向を目指すこと」で一致した。

仲井真氏の支援訴え/細田・尾身歴代沖縄相ら

「歴代沖縄担当大臣と明日の沖縄を語る会」(主催・自民党県連主催)が二日、那覇市内のホテルで開かれ、前沖縄担当相の細田博之、尾身幸次の両衆院議員が出席。沖縄振興への意欲を語るとともに、十一月の知事選で与党陣営が擁立した県商工会議所連合会の仲井真弘多氏(67)への支持を表明、支援を訴えた。
 両氏と仲井真氏は旧通産省出身。細田氏は、「沖縄経済は隆々たる可能性があり、中枢で大事な産業を育成してきた仲井真さんに、堂々たる沖縄をつくってほしい」と呼び掛けた。
 尾身氏も「知事選は沖縄の将来を決める天王山。人物、識見とも申し分ない仲井真氏に沖縄の将来のため働いていただけるよう、当選させてほしい」と述べた。稲嶺恵一知事は「優しいハートを持つ後継者が出てうれしく思う」などと激励。
 仲井真氏は「稲嶺県政を継承発展させ、微力ながら県の発展に頑張らせていただきたい」とあいさつした。

2846とはずがたり:2006/09/05(火) 09:18:53
井原市長選 “代理戦争”議会運営に暗雲
http://www.sankei.co.jp/local/okayama/060904/oky002.htm

 市の各界各層をまっぷたつに割って繰り広げられた井原市長選。有権者の選択は、50歳という「若さと行動力」だった。

 合併協議をともに進めた仲である旧芳井町長の滝本豊文氏と、現職の谷本巌氏(70)の争いは、地元国会議員や県議の代理戦争の様相を呈した。両陣営が「相手陣営はこちらを誹謗(ひぼう)中傷するが、こちらは正攻法でいく」と話す選挙戦。滝本陣営では小田春人県議が、谷本陣営は18人の市議が、それぞれ前面に出た。

 滝本選対には、小田県議とともに村田吉隆衆院議員が事務職員を送り込んだ。「事務所すべての力を市長選に注ぎ込んだ」(小田県議の後援会関係者)という力の入れよう。選挙戦でも、街頭演説や個人演説会をこなす滝本氏の横で、小田県議が市政改革を訴えた。

 その結果、町長職3年という行政経験の少なさのハンディを弾き返し、滝本氏が初当選を果たした。

 井原市は財政の健全性を示す実質公債費比率12%(県内15市平均18.9%)と、県内自治体の優等生だ。積立金残高も平成17年度決算で105億円(普通会計)に上る。滝本氏は、この健全財政を裏付けに、新市建設計画を進めることになる。

 ただ、選挙戦で市議の大半が谷本氏支援に回り、今後の議会運営は難航が予想される。また、谷本支持者からの「滝本氏を応援した県議や国会議員、経済人が市政に口を挟むのではないか」という懸念を払拭(ふっしょく)することも求められる。(井原市長選取材班)

(09/04 08:23)

2847とはずがたり:2006/09/05(火) 09:31:57
選挙:井原市長選 滝本豊文さん、若さで初当選 「世代交代」訴え浸透 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060904-00000164-mailo-l33

 ◇多選批判受け、谷本さん及ばず
 任期満了に伴う井原市長選は3日投開票され、無所属新人の旧芳井町長、滝本豊文氏(50)=民主推薦=が、5選を目指した無所属の現職、谷本巌氏(70)を破って初当選を果たした。当日有権者数は3万7772人(男1万7868人、女1万9904人)、投票率は75・75%だった。[小林一彦]
 前回が無投票だったため市長選は8年ぶりで、昨年3月の旧芳井、美星2町の編入合併後は初めて。
 合併協の正副会長だった両氏のまちづくりの方向性に大きな違いはなく、滝本氏が訴える「世代交代」と、谷本氏が掲げる「行政実績」が争点になった。
 選挙戦も地元保守層・経済界を二分する激しさで、自民は地盤が重なる衆院議員の村田吉隆氏が滝本氏を、加藤勝信氏が谷本氏を支援。県議レベルでも来春県議選から実施される選挙区統合(井原市・小田郡区=定数2)をにらみ、井原市・後月郡区の小田春人氏が滝本氏を、小田郡区の池田道孝氏が谷本氏を推し、市内の有力企業も2陣営に分かれ集票を競った。
 滝本氏は「若さ、実行力、行動力」を前面に、女性副市長登用や市長給与10%カット、市民病院改革などを主張。民主の推薦も得て、地盤の旧芳井町に加え、多選批判票も幅広く取り込んだ。喜びに沸く同市西江原町の事務所で、滝本氏は「厳しい戦いだった。選挙戦で各地を回ったが、まだ新市の一体感は醸成されていない。地域の皆さんと対話しながら、医療や福祉の充実に努めていきたい」と抱負を述べた。
 谷本氏は、県内各市でもトップクラスの健全財政など行政実績をアピールしたが、一歩及ばなかった。「私の不徳の致すところ。市民に安心して過ごしてもらえるよう、しっかりやってほしい」と、淡々とした様子で滝本氏に市政を託した。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇開票結果=選管最終発表
当 14926 滝本豊文 50 無新
  13512 谷本巌  70 無現
 (無効174)
………………………………………………………………………………………………………
滝本豊文(たきもと・とよふみ) 50 無新(1)
 旧芳井町長▽僧職[歴]旧芳井町職員▽芳井小・芳井中・井原高PTA会長▽龍谷大=[民]

9月4日朝刊
(毎日新聞) - 9月4日16時1分更

2848とはずがたり:2006/09/05(火) 18:48:56
おお,元々自民の人だったのに民主の誘いに乗るのかねぇと思ってたが,民主の推薦が無くてもやると迄決意を固めたら民主も石田市長でいくしかないのではないか?犬山市長としての実績も十分。副知事に御園氏でええんちゃうか?

愛知知事選 石田犬山市長が出馬表明「民主推薦なくても」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060905-00000025-maip-pol

 来年の愛知県知事選で、民主党愛知県連から出馬を打診されている同県犬山市の石田芳弘市長(63)は5日、「民主党の推薦がなくても(出馬を)表明する」と記者団に語り、事実上、知事選への出馬を表明した。同県連は同様に打診をしている厚生労働省審議官、御園慎一郎氏(53)との一本化を進めているが、石田市長の発言が今後の選考にどのような影響を与えるか注目される。
 石田市長は、同市役所で記者団の取材に応じ、「県民に選択肢を提供しないと、デモクラシーじゃない」などと語った。同党県連にも、支持がなくても出馬する意向を伝えてあるという。ただ、正式な表明は同県連の選考終了後にするとした。
 石田市長はこれまでの毎日新聞の取材に、愛知県政のマニフェストをまとめ終え、準備が整いつつあることを強調している。「一番やりたいのは教育。犬山市で少人数授業などをしてきたが、これを一つのモデルに県レベルでやれれば日本一の教育県ができると自信がある」と語っている。
 同県連の知事選候補選考委員会事務局長、片桐清高県議団長は、石田市長の意向は「聞いてる」と言い、「どちらも実績のある方だ。来週にも政策を聞き絞り込む。選考は粛々と行いたい」と話している。同委は10月上旬までに候補を選ぶ方針だ。[武本光政、清藤天]
(毎日新聞) - 9月5日17時26分更新

「元自民」「落下傘」 反発の声
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060903_3.htm

 来年2月の任期満了に伴う愛知県知事選で、民主党県連は、候補を同県犬山市長の石田芳弘氏(60)と、元県総務部長で厚生労働省審議官の御園慎一郎氏(53)の2人にほぼ絞ったが、どちらも党内の一部から抵抗が出ている。また、支援が不可欠な連合愛知も、独自候補擁立への態度は白紙だ。同県連は、自民、公明両党が推す現職の神田真秋知事(54)が出馬表明するとみられる県議会代表質問(22日)までの一本化を目指すが、まず党内の意見一致と、支援団体を含めた態勢づくりをどう進めるかがカギとなる。

 民主党が独自候補を擁立すれば、県知事選では、自民・旧民社推薦の新人と旧社会・共産推薦で公明支持の新人らが争った1975年以来の、政界を二分する争いとなる。

 石田氏も御園氏も明確な意思表示はしていないが、石田氏は先月28日の記者会見で、「民主党から話があれば聞いてみる。名誉なこと」と話し、御園氏も最近、有力者と面談して知事選に強い関心を示した。

 民主党県連の候補者選考委員会幹部は「2人同時に話を進めていく」と、双方の意向や政策などを聞き、両にらみで選考作業を進める方針だ。しかし、県連幹部の1人は「まず党内で一本化しないと、相手に対して説得力がない」と話す。

 県連内には、石田氏は「教育行政で革新的な政策を推進しており、リーダーシップがある」(県議)、御園氏については「愛知県のことをよく知っている。中央との太いパイプも魅力的だ」(県議団幹部)と評価する声がある。ただ、石田氏は元自民党県議で、県連内で「民主党と考えが合うのか」と疑問が出ており、現職官僚の御園氏の擁立にも「落下傘のイメージがあり、地元での知名度も低い」と一部で抵抗がある。一本化ができても、党がまとまるかどうかは不透明だ。

 これまで神田知事を推してきた民主党の支持団体・連合愛知は、県連の候補者選考委へもオブザーバー参加にとどまり、一定の距離を置いてきた。堀下猛会長は「現職の政策で、これがだめだという決定的なものがない。相乗りをしないというだけでなく、現職より上の政策を出すことが必要」としており、独自候補擁立の必要性を明確にすることも求められる。

 一方、神田知事は1日、県市長会の出馬要請を受け、主要団体の要請が出そろったにもかかわらず、出馬を明言しなかった。自民党県連幹部は「民主の独自候補が早く決まれば、小沢代表が、経済団体などこちらの領域に乗り込んでくる」と、慎重な神田知事の言動に気をもんでいる。
(2006年9月3日 読売新聞)

2849とはずがたり:2006/09/06(水) 02:29:04
選挙:県議選・古河市区 渡辺澄夫市議が自民公認で出馬 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060903-00000047-mailo-l08

 12月に予定されている県議選で、古河市区から古河市議の渡辺澄夫氏(54)が、自民党公認候補として立候補することが2日、決まった。
 同市区は、今年6月に定数2から1に減ることが決まり、10期務めた同党県連副会長の青木来三郎県議が引退を表明している。党古河支部は、青木県議の後任候補者選びを進め、渡辺氏の擁立を決めた。渡辺氏は「自民議席を守りたい」と党公認候補を条件に内諾し、この日開かれた支部役員会で、公認候補としての擁立がまとまった。党県連に公認申請をする。
 渡辺氏は、95年5月の市議選で初当選し、現在3期目で、合併前の旧古河市議会議長を務めていた。[河部修志]
9月3日朝刊
(毎日新聞) - 9月3日11時1分更新

2850とはずがたり:2006/09/06(水) 03:00:31
大仙市・仙北郡選挙区
樽川元県議が無所属から出馬表明(8月29日・火)
http://www.hana.or.jp/hana/nitiniti/news06/Aug/n060829.html

樽川隆元県議(65)=美郷町土崎字厨川=は29日、大仙市役所で記者会見し、来年4月に予定されている県議選=大仙市・仙北郡(美郷町)選挙区から立候補したいと正式に出馬表明した。樽川氏は03年の県議選で当時の仙北郡選挙区(定数5)から出馬、2期目を目指したが、次点となった。

県議選は市町村合併に伴い今年2月の定例県議会で区割変更が可決され、旧大曲選挙区(定数2)と仙北郡選挙区は、大仙市・仙北郡(美郷町)選挙区=定数5=と仙北市選挙区=定数1=となった。また、県議の総定数も48から45へと削減された。

樽川氏は記者会見で「来年4月から導入される品目横断的経営所得安定対策大綱は、戦後の農地改革に次ぐ大改革とも言われている。自分も集落営農をやってみて、まだ解決しなければならない問題もいっぱいあり、今のままではWTO(世界貿易機関)や環境問題に対応できない。農家の悩みに応えるため、行政サイドからの助言体制を強化し、より良い出発点にしたい」と出馬に向けた決意を語り、輸入農産物に対抗できる新しい農業の推進を強調した。

さらに自身も8年間、寝たきりの母を介護した経験から、在宅介護をしている家族への支援など福祉政策の充実、中小商工業者の経営安定対策と雇用の安定、そして少子化対策として中高一環教育など統合再編も含めた教育環境の整備、自然環境を守りながら山麓の開発と大曲西道路の延長も含めた高速交通体系の整備促進を公約として掲げた。

樽川氏は大曲農業高校卒。旧千畑町土地改良区監事、仙北農業共済組合理事を務め、1992年3月の旧千畑町議選に初当選。総務常任委員長、同議会議長に就任し、1999年4月の県議選に出馬し、初当選した。現在は03年11月に24戸の農家と立ち上げた農事組合法人「ニューファーム千畑代表理事」。県議選には無所属での出馬だ。

同選挙区からは現職の大野忠右衛門氏(68)=大仙市長野字二日町=と新人の元太田町長の高貝久遠氏(59)=同市太田町太田字築地古館・団体役員=、元西仙北町長の小松隆明氏(58)=同市刈和野字愛宕下・会社役員=の3人が自民党公認候補として出馬する予定。

また、現職で無所属の渡部英治氏(57)=同市大曲田町=と、社民党現職の佐々木長秀氏(57)=同市木原田字木売沢=の出馬も確実だ。

旧大曲市選挙区選出で自民党の辻久男氏(68)=同市大曲福住町=は来春の県議選への出馬は見送る考えを表明、自民党関係者はその後任として、現職市議からの擁立に向けて動き出しているがまだ具体化してない。

2851とはずがたり:2006/09/06(水) 10:55:41
どうしたんだ??しかもおわび状出したのは去年の6月のことで今回の体調不良と無関係なんじゃないの?

三上湖西市長きょうから休養
http://www.shizushin.com/local_politics/20060906000000000027.htm

 湖西市の三上元市長(61)が、体調不良を理由に6日から10月3日まで休養することが5日分かった。湖西市議会は4日から10月3日まで9月定例会の会期中。木村幸司助役が職務代理者を務める。
 三上市長は昨年6月、議案審議の不手際と政治姿勢を反省する「おわび状」を市議会に提出、8月から自らの報酬を30%、3カ月間減額している。
 三上市長は木村助役を通して「市民の皆さんに迷惑をかける。大変申し訳ない」と述べた。

2852片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/06(水) 12:18:55
>>2827の1番の選択肢になりそう。結果的に共産が山内をおろせば、>>2820に近い評価を軸としての社大に与えたい。
まだ共産が外れる可能性はあるが・・・。

しかしこれでは下地の出馬意欲(と喜納の下地支持)はなんだったのかという感じ。
下地は今になって議席が惜しくなったのではないのか?
やはり、民主は、下地の思惑(共産排除の共闘体制構築)を無批判に後押ししたように思える。

共産排除を図るにしても、今の時期は得策ではないだろう・・・。

「社大候補で一本化」 民主・喜納代表、鳩山氏に説明
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-16941-storytopic-3.html

 【東京】民主党県連の喜納昌吉代表は5日、都内で鳩山由紀夫同党幹事長と面会し、野党5党と政治団体そうぞうの6者協議が解散したことを報告した。鳩山氏に対し喜納代表は、民主が社民党県連、社大党、連合沖縄を軸に連携すると説明した上で、「政党政治のアイデンティティー(独自性)を打ち立てる人が社大党から出てくるだろう」と述べ、糸数慶子参院議員(58)か喜納昌春社大党委員長(59)のいずれかに候補者を一本化すべきだとの考えを示した。
 鳩山氏に対し、喜納代表は「分裂を避けるのが最大の条件であり、わたしは社大、社民、連合沖縄が決める人を応援する」と説明。野党候補者の決定時期について「統一地方選挙が終わる11日にはめどが付くのではないか。そう時間はかからないと思う」との見通しを示した。
 喜納代表によると、鳩山幹事長は「喜納氏に任せる」と述べたという。
 6者協議解散後、社民は2日の執行委員会で社大、民主を軸に候補者擁立を図る方針を決めている。喜納代表が社民、社大、連合沖縄との連携を打ち出したことで、野党陣営の候補者選考は、この3党と連合沖縄を軸に進むとみられる。
(9/6 10:15)

2853とはずがたり:2006/09/07(木) 01:41:52
下地としては共産直系の山内氏の出馬を断念させて共産党の発言力を削れれば当初の目的は達せられたという感じなんでしょうかねぇ?
そもそも共産が下地に乗れるとは思えないし・・共産が独自候補擁立でも下地出馬なら保守分裂という形に出来て勝てるという読みだったのかな?

2854とはずがたり:2006/09/07(木) 01:49:19
来春県議選 自民新顔5人擁立<山口県>
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000609060003
2006年09月06日

  自民党県連は5日、選挙対策委員会を開き、来春の県議選で新顔5人を含む6人の2次公認候補者を決めた。一方、現職3人がこの日、今期限りでの引退を正式に表明した。7月の1次公認とあわせ、自民公認・推薦候補は計34人となった。

  新顔の5人は宇部市区に2人、下関市区、岩国市・玖珂郡区、光市区に各1人。

  宇部市区には今期限りで引退する二木和夫氏の長男健治氏(50)と、県連青年部長の岩村誠氏(36)を擁立。下関市区には旧菊川町長で現・市菊川総合支所長の林哲也氏(59)、岩国市・玖珂郡区には市議で党岩国支部長の河谷愼司氏(46)、光市区には河野博行・県連会長の次男で会社役員の亨氏(43)を立てる。

  1次公認を見送った現職の藤山房雄氏の下関市区での公認も決まった。

  この日、正式に引退表明したのは8期の河野氏と伊藤博彦氏(9期、旧厚狭郡区)、橋本憲二氏(6期、下松市区)。伊藤、橋本の両氏は1次で公認が決まっていたが、辞退した。

  河野氏は77歳という年齢を理由に挙げ、「政治家の理念として辞めるときは自分で決めたかった」と話した。伊藤氏も82歳という高齢を理由に「静かに家にいるようにしたい。長い間お世話になり感謝している」と心情を語った。

  橋本氏は来年で60歳。県議初当選から23年目を迎え、全力を傾けられるかどうかの節目になったといい、「議員として甘えが出てはいけないと考えた。当初から決めていた」と述べた。

  このほか、村田哲雄氏(4期、旧長門市区)もすでに引退を明らかにしており、引退議員は二木氏を含めて計5人となった。県連は山陽小野田市区と下松市区、周南市区で候補者擁立に向けて調整している。

  またこの日、10月の岩国市議選に現職・新顔各1人の計2人、来年2月に任期満了となる下関市議選には現職10人の公認をそれぞれ決定した。

2855とはずがたり(1/2):2006/09/08(金) 11:51:06
新党大地,国民新党,そうぞうと自民党を放り出された(主に平成研の)連中と民主党の共闘が目立っておる。キシローとの共闘は無理かね?下の記事見るとえらい自民党と自民県政クラブは対決姿勢だが。

自由民主党___45→50目標
自民県政クラブ_7→7目標
民主清新クラブ_5→10目標
公明党_____2→4目標
共産党_____2→4目標
無所属___1(つくば市)

県議選まで3カ月、各会派の動き活発化 
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000609080001
2006年09月08日

12月に予定される県議選(定数65)まであと3カ月あまり。現行の選挙区では、最後となる選挙戦に向け、各会派の活動も本格化してきた。選挙の日程は11日に決まるが、「保守王国」の県内では、自民党と民主党系会派などとの攻防のほか、自民党内の分裂による選挙戦の行方も、大きな焦点となる。来年は統一地方選と参院選があり、その前哨戦としても、県議選の行方が注目される。各会派の動きや注目選挙区を追った。

県議会の7割以上=グラフ参照=を占める自民党は9月中に公認候補を公表する。引退を表明しているベテランの青木来三郎氏(10期・古河市)ら2人をのぞき、現職43人が公認される予定だ。新顔や追加公認も合わせると、今回は45人を公認した前回よりも多い50人から55人ほどの公認候補を送り込むとみられる。

県連は今後、職域支部代表者会議と地域支部代表者会議を相次いで開き、支持を求める。新井昇副幹事長は「50議席は欲しい」と話し、党勢をさらに拡大させ、来年の統一地方選と参院選に弾みをつけたい考えだ。

一見、盤石にみえる自民党だが、足元には不安も見え隠れする。

同党県連幹部が注視しているのは、国政で対抗する民主党系の民主清新クラブではなく、「もともと同じ根っこ」だという自民党から分裂した自民県政クラブの動きだ。

自民県政クは、自民党県連の意向に反し、00年の総選挙で衆院議員の中村喜四郎氏を支持した「造反組」の集まりで、県議選候補者は無所属で臨むことになる。中村氏が強力な地盤をもっている衆院7区周辺に議席がある自民県政クは、現状維持の7議席を目指す。

自民党県連の海野透議員会会長は「50議席を取るには、中村氏系の自民県政クの議席をいかに奪い取るかにかかっている」と意気込む。同党県連は、自民県政クが議席を持つ古河市、結城市、筑波郡、北相馬郡に対抗馬を送り込むことを検討している。

これに対し、自民県政ク幹部は「自民側の票の取り込みが厳しくなっているのはわかっている。だが、7議席は死守する」と話している。

2856とはずがたり(2/2):2006/09/08(金) 11:51:32
>>2855-2856

「自民圧勝」に待ったをかけようと、民主党系の民主清新クラブは、倍増の10議席を狙う。

前回は当時の鳩山由紀夫代表の新党構想による党本部の足並みの乱れのあおりを受け、無党派層の支持を広げられず、2議席を失った。今回は、9月下旬の代表選で再選確実とみられる小沢一郎代表のもと、「団結して選挙に臨める」(党県連・長谷川修平幹事長)と自信をみせる。

6月には県歯科医師連盟に同党支部(支部長・川口浩県議)が全国で初めて設立され、「保守王国」に少なからず、衝撃を与えた。同連盟は自民党費の肩代わりをやめることも決めており、民主党に追い風が吹く。長谷川幹事長は「自民党の牙城(が・じょう)にメスを入れた。県議選への影響はこれから確かめながら、活動していく」と効果を期待する。

だが、これまでに公認・推薦したのは9人にとどまり、候補擁立は順調とはいえない。さらに2人以上の擁立を目指すが、万全なスタートが切れたとは言い難い。

統一地方選、参院選を経て、その後の衆院選で政権獲得を狙う民主党。県議選は「勢いをつけるために重要」と位置づけているだけに、今後の支持者拡大が鍵を握る。

公明党は現職2人のほか、水戸市区とつくば市区に新顔を擁立。党県本部の足立寛作代表代行は、代表質問に必要な4議席を獲得したい考えだ。特に党県本部として初めて女性候補を擁立したつくば市区を最重点区に置いている。

共産党は前回失った取手市区の奪還を最大目標に、現職2人を含めた4人を擁立する。社民党は前回の選挙で、唯一水戸市区から候補者を立てたが落選。今回は水戸市区のめども立っておらず、独自候補は擁立できない可能性もある。

今回、最も激戦となりそうなのは、つくば市選挙区。定数1増で4議席を争うつくば市区には、現職3人を含む8人が、立候補を予定している。

公明が初めて公認候補を擁立し、自民県政ク以外の会派が公認候補をそろえた。保守系は自民現職と元職を含む4人の見込みで、票の奪い合いが予想される。共産は3期連続、民主は前回失った議席の確保を目指す。

つくばエクスプレスが開業して初めての県議選で、この4年間で1万人近く増えた有権者の意識が、どう変わったのかも注目される。

県庁所在地の水戸市選挙区(定数5)も前回同様、激戦となりそう。現職5人に、2人の有力新人が挑むという構図だ。

同区では、自民党県連幹部が「これまで通り、3議席を維持するのは厳しい」と懸念を示す。民主党県連も「とにかく県都で、議席が取れるよう力を入れる」と「空白区」の解消をめざす。

現在の鉾田市と神栖市で構成する鹿島郡区(定数3)は民主党県連が昨年の衆院2区で善戦した候補者を擁立したことで、一気に注目区となった。それぞれ神栖市と鉾田市を地盤とする両現職に対し、民主系候補者のほか数人が意欲を見せており、激戦は必至だ。

2857とはずがたり:2006/09/08(金) 11:52:51
時期がずれてると走ってましたが,こんな時期なんですねぇ>茨城県議会選挙
あと半年ずらせばいいだけちゃうのん??

2858とはずがたり(1/2):2006/09/08(金) 12:06:08

◇つくば市(定数3)→今回定数1増
当17964 市原健一(自現、51歳、四選)→市長へ転出
当 8573 山中泰子(共新、51歳、初当選)
当 8261 塚田規夫(無新、51歳、初当選)
  6677 塩田 尚(無元、53歳)
  6250 慶野利文(無新、55歳)
  4949 銭谷和則(民新、49歳)
  3750 小林雅美(無新、59歳)
◇新治郡(定数2)
当 16465 坪井 透(無新、52歳、初当選)→自民党会派所属
当 14782 桜井富夫(自現、63歳、四選)
  11834 飯岡英之(自現、42歳)→つくば市区へ転出

今回構図
飯泉淳(48)=自民・現・二期←補選当選元民主
飯岡英之氏(46)●=自民・元・二期←元県議(新治郡),章元県議(四期)氏の旧桜村ほか市北部地盤
村上義孝(31)=民主・新←学習塾経営
田村佳子(52)=公明・新←市社会教育指導員
山中泰子(54)=共産・現・一期
塚田規夫(55)=無所属・現・一期←農村部地盤
塚本一也(41)●=無所属←塚本育造元県議(九期)の長男で、会社社長,北部地盤
中根洋高(43)=無所属←補選善戦,反市長票

各政党出そろう激戦
(定数4=つくば市)
http://cats.ruru.ne.jp/ibaraki/election2.asp?id=8&amp;key=%88%EF%8F%E9%90V%95%B7%91I%8B%93%91%AC%95%F1%83_%83~%81%5B

 定数見直しで今回から一増の四議席に、現職三、元職一、新人四の計八人が立候補を予定。各政党の公認がそろい、保守系も乱立。定数増が当選ライン「一万票」を引き下げることは無く、激戦は必至だ。
 顔ぶれは自民の飯泉淳(48)=二期、共産の山中泰子(54)=一期、無所属の塚田規夫(55)=同=の現職三氏、新治郡区から“国替え”で出馬予定の自民元職、飯岡英之氏(46)=二期=に加え、民主の村上義孝(31)、公明の田村佳子(52)、無所属の塚本一也(41)、同じく中根洋高(43)の新人四氏が立候補を予定している。
 自民は前回約一万七千票と突出した得票で当選した市原健一氏がつくば市長に転出した。一昨年の市長選で同市長の約四万三千票を集めた組織の動向も焦点だが、保守系乱立による分散や、従来は自主投票で主に保守系を支援した公明の候補擁立が混戦に拍車を掛ける。民主、公明、共産などは筑波研究学園都市の無党派層への浸透も当落を左右する。
 飯泉氏は昨年の補選で民主からくら替えし、自民候補として二度目の当選[を狙う]。市南部の旧谷田部町を主な地盤とし、自然環境と調和したつくばエクスプレス(TX)沿線開発などを「市原市政と連携し進める」とする。

2859とはずがたり(2/2):2006/09/08(金) 12:06:36
>>2858-2859

 共産の山中氏は大規模開発などを批判、若者の雇用対策、高齢者介護の充実を訴える。政党間の争い激化に危機感を募らせ、都市部の若年層や無党派層に支持を広げ、党が二期続けて確保した議席死守を目指す。
 飯泉氏と同じく、旧谷田部町が地盤の塚田氏は市長選では市原市長の対立候補を支援。財政基盤の確立や農産物の販売戦略強化などを訴え、「政党所属でなくとも仕事はできる」と農村部を中心に支持を広げたい考え。
 九月ごろに自民党つくば支部の総会で、県連への公認申請が決定見込みの飯岡氏は「新産業の創出」などを掲げ、父親で県議四期の故・章氏の地盤、旧桜村ほか市北部を中心に市原市長の後援会の支援を受ける考えだ。
 昨年の衆院選を始はじめ、国政選挙では約二万九千票を獲得する民主が擁立した村上氏は学習塾などを経営。市議四人の支援を受け都市型選挙を展開し、公立高教育や福祉の充実などを訴え、反自民票の掘り起こしを狙う。
 公明初の女性県議候補の田村氏は「つくばを開く声を県政に」を前面に、市社会教育指導員の経験から「心を育てる教育」などを強調。長崎出身で被ばく二世でもあり「平和の尊さ」も訴え、市議四人の支援を受ける。
 市北部では県議を九期務めた塚本育造氏の長男で、会社社長の一也氏が出馬予定。三月にJR東日本を退社、後援会を立ち上げた。「農村文化と都市文化共存へ向けたリーダー」を前面に市北部の振興策などを訴える。
 昨年の補選で、飯泉氏との一騎打ちで、反市長票を中心に約三万五千票を集めた中根氏は、小中学校の一貫教育や、TX沿線開発地区だけでなく市周辺部の振興などを訴え、政党色の無い市民派として支持拡大を狙う。
 同市の県議選投票率は前々回が42・60%、前回が40・09%と、国政(昨年衆院選63・33%)や市政(〇四年市長選61・06%)に比べ、有権者の関心はいまひとつ。訴えを通じ、「県政の課題」をいかに浮き彫りにするかも鍵を握る。

公明 新人の田村氏 つくば市区擁立

 今年12月の県議選で、公明党県本部(石井啓一代表)は23日、同党の4人目の公認候補者として、同本部女性局次長で新人の田村佳子氏(52)がつくば市選挙区(定数4人)から立候補することを明らかにした。田村氏らと県庁内で会見した石井代表は「念願の県議会四議席目への挑戦。必勝を期して戦いたい」と、同党としてほぼ20年ぶりの4議席確保へ抱負を語った。
 田村氏は長崎市出身でつくば市在住。1978年に神戸市外語大卒後、アパレル商社勤務、フリーのマーケティングプランナーなどを務めた。93年、夫の転勤に伴ってつくば市に転居。05年から同市社会教育指導員を務めてきた。
 党公認は22日の中央幹事会で決定。県議選で同党が女性候補を擁立するのは初めて。田村氏は会見で「母が長崎の被爆者で、悲劇を二度と起こしてはいけないと思いながら生きてきた。平和と人々の幸福のため頑張りたい」と、立候補の決意を語った。
 県議選で公明党は既に現職の足立寛作(土浦市区)、鈴木孝治(水戸市区)、井手義弘(日立市区)の三氏を公認している。同党は75−87年の間、これら三選挙区に加え旧鹿島郡区でも一議席を有していた。
 今県議選へ向け、同党県本部は市町村合併を受けた選挙区・定数論議をにらみながら4人目候補を模索、先の第2回定例会でつくば市区の定数一増が決まったことから、「女性議員を求める声」(井手氏)も勘案し、同区での田村氏擁立に踏み切った。

2860とはずがたり(1/2):2006/09/08(金) 12:28:24

民主党県議選立候補者
http://www33.ocn.ne.jp/~minshu/news/news0104.htm

□民主党候補擁立各選挙区の開票結果

◇水戸市(定数5)
当18074 加藤浩一(自現、60歳、五選)
当15050 鈴木孝治(公現、49歳、四選)
当10598 大内久美子(共現、53歳、三選)
当 9626 木本信男(自現、58歳、三選)
当 9213 川津 隆(自現、51歳、三選)
  8986 舘 静馬(無新、35歳)
  4832 岡野直治(民新、55歳)→佐藤 光雄(民新,48歳)元東京電力労働組合役員,水戸市議(3期)
  4351 玉造順一(社新、31歳)→候補者擁立模索中(難航中?)
  1592 正村雅彦(無新、62歳) 

◇日立市(定数5)
当16360 井手義弘(公現、46歳、三選)
当15221 長谷川修平(民現、46歳、四選)
当11946 今 一男(民現、55歳、再選) 
当11811 福地源一郎(無新、54歳、初当選)
当10614 菊池敏行(自現、56歳、再選)
  8163 小森喜四朗(無新、自推薦、42歳)
  4755 内山英信(無新、51歳) 
  3473 藤田邦良(共新、51歳) 
  2515 大和田知裕(無新、41歳) 
  2063 村上昌宏(無新、由推薦、38歳)

◇取手市(定数2)
当 8629 鶴岡正彦(自現、55歳、四選) 
当 6825 川口 浩(無新、民推薦、47歳、初当選)→公認・歯科医師職域支部設立!
  6525 塚越恵子(共現、57歳) 

◇つくば市(定数3)→今回定数1増>>2858-2859
当17964 市原健一(自現、51歳、四選)→市長へ転出
当 8573 山中泰子(共新、51歳、初当選)
当 8261 塚田規夫(無新、51歳、初当選)
  6677 塩田 尚(無元、53歳)
  6250 慶野利文(無新、55歳)
  4949 銭谷和則(民新、49歳)→村上義孝(31)=民主・新,学習塾経営擁立
  3750 小林雅美(無新、59歳)

2861とはずがたり(2/2):2006/09/08(金) 12:28:49
>>2860-2861

◇ひたちなか市(定数3)
当16400 海野 透(自現、59歳、五選)
当13875 磯崎久喜雄(自現、57歳、三選)
当11883 細田武司(民現、59歳、三選)  
  6510 深川忠義(無新、63歳)

◇守谷市(定数1)→土田氏が出馬予定
当 8058 小川一成(自現、55歳、三選)
  1771 高柳武彦(無新、59歳)

土田 敦司 民主公認(38歳)
1991年4月 日本電信電話株式会社入社現在に至る
1995年12月〜1998年4月 マニラ事務所(次長)
1999年〜2001年 米国に留学
2001年3月 米国チャップマン大学卒ア−ギュロス経営経済大学院
2004年3月〜 守谷市市議会議員

◇西茨城郡(定数2) 無投票
[当] 長谷川大紋(自現、59歳、八選)
[当] 常井洋治(無現、民推薦、49歳、再選)→今回も推薦

◇鹿島郡(定数3)→小林氏が出馬予定
当18480 西条昌良(自現、48歳、四選)
当15174 本沢昭治(自現、74歳、六選)
当13405 鬼沢忠治(自現、76歳、六選)
  9645 荒井 学(自現、75歳)

小林 誠 民主公認(28歳)
2003年3月 東京大学卒業
2005年8月 茨城第2区総支部長に就任
2006年2月 民主党茨城県連常任幹事
2005年9月 衆議院選挙に出馬 惜敗
2006年7月 茨城第2区総支部長辞任 県議選立候補予定者に決定

2862とはずがたり:2006/09/08(金) 12:36:31
自民県政クラブ擁立関連選挙区

◇古河市(定数2) 無投票→自民党が県政クラブへの対抗馬送り込みを検討
[当] 青木來三郎(自現、81歳、十選)→引退
[当] 江田隆記(無現、59歳、四選)→自民県政クラブ

◇結城市(定数1)→自民党が県政クラブへの対抗馬送り込みを検討
当 10403 臼井平八郎(無現、54歳、三選)→自民県政クラブ
   1655 鈴木良雄(無新、56歳)

◇水海道市(定数1)
当 11390 長谷川典子(無新、59歳、初当選)→自民県政クラブ
   8337 杉田光良(自現、65歳) 

◇筑波郡(定数1) 無投票→自民党が県政クラブへの対抗馬送り込みを検討
[当] 染谷 清(無現、69歳、四選)→自民県政クラブ

◇猿島郡(定数3)
当 15602 粕田良一(自現、61歳、七選)
当 13818 森田悦男(無現、52歳、再選)→自民県政クラブ
当 13582 半村 登(無現、53歳、三選)→自民県政クラブ
   1364 片岡顕安(無新、73歳)

◇北相馬郡(定数1)→自民党が県政クラブへの対抗馬送り込みを検討
当 12822 川口三郎(無元、70歳、八選)→自民県政クラブ
  10992 赤羽直一(無現、自推薦、55歳)

2863とはずがたり:2006/09/08(金) 12:52:07
>>2855-2863 【茨城県議選纏め】

2006/02/07 県議選の区割りと議席配分 市町村合併で問題噴出 >>2400
2006/03頃 県議選挙区 区割りは継続審議 結論は6月議会で >>2446
2006/06/17 県議選区割り一部見直し つくば1増・古河1減に >>2637
2006/09/06 県議選・古河市区 渡辺澄夫市議が自民公認で出馬 >>2849

結局選挙区改変はせず小手先の定数是正で誤魔化した感じですな。

>>2862
古河市選挙区は予定と書いてますが自民公認が決まってますね。しかもここは定数1減でサバイバル選挙区に。ただ次回からは市町村合併の関係でまた増えそうですけど。

>>2861
民主党公認が出馬する鹿島郡区ですが,次回からは鉾田市選挙区と神栖市選挙区で分割されそう。今回仮に当選しても次回は定数が減ってたいへんかも。
神栖と鹿嶋は合併すべぇ。名前は鹿島市でええやん。より有名な鹿島が市制施行する時に名前取るなと云ったり新幹線に反対したりの我が儘いっぱいの佐賀県の鹿島市に遠慮するこたぁねぇ。

2864とはずがたり:2006/09/08(金) 22:41:14

「中核市」実現へ協議会 滋賀県と大津市・権限委譲など対応練る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060908-00000058-kyt-l25

 「中核市に関する滋賀県・大津市推進協議会」が8日に発足し、同市の県大津合同庁舎で初会合が開かれた。2009年4月に大津市が中核市指定を目指すのに伴い、県から移譲される約1700の事務処理について協議する。中でも、保健所運営などの保健衛生分野は職員に専門性が求められ、人材確保などが課題になる。協議会は今後、2年かけて対応策を話し合う。
 中核市は人口30万人以上の都市に認められている。指定されると、保健所の設置が義務付けられ、身体障害者手帳の交付や養護老人ホームの設置認可、飲食店営業や一般・産業廃棄物処理施設の設置許可権限などの事務が県から移譲される。
 県から市の各担当課に事務をスムーズに移す必要があり、保健所については市独自に新設するか、県営保健所を譲り受けるかなどが大きな課題になる。新たに保健衛生などの50人前後の専門職員が必要で、県との人事交流を含めた職員確保も求められるという。
 初会合には、県と市から関係職員17人が出席した。07年8月までに事務レベルの協議を終え、県議会の同意を得て、08年8月に国に指定を申請するなどのスケジュールを確認した。保健所の設置などは専門部会を設けて、検討することを申し合わせた。
(京都新聞) - 9月8日20時9分更新

2865小説吉田学校読者:2006/09/09(土) 13:15:34
これは小梛議員が市立千葉高校関連の工事をめぐり、発注業者変更を市幹部に「頭突っつくぞ」などと圧力をかけたというもの。圧力の様子の録音テープは出てきて、発注は小梛議員の兄の経営する企業に決まり、疑惑はいっそう深まっている。
なお、記事中の「新政五月会」は、民主と労組関係議員と保守系無所属の混合部隊。「21世紀クラブ」は民主と無所属の混合部隊で、野党色は「21世紀クラブ」が強い。

小梛委員長辞職動議、1票差で否決
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000609080001

 千葉市発注工事を巡り、小梛(お・なぎ)輝信・市議会議会運営委員長(自民)が声を荒らげて市に発注方法の変更を求めた問題で、7日開会した9月市議会の冒頭、市議から委員長職の辞職を求める動議が出された。採決の結果、賛成24票、反対25票の1票差で否決された。
 福永洋議員(共産)が「小梛議員の言動は議員としてふさわしくない」と動議を提出した。橋本登議員(自民)が「熱心さのあまり声を荒らげた経験は私にもある」、小関寿幸議員(共産)と長谷川弘美議員(市民ネット)が「被害を受けた職員の影響は大きい」などとそれぞれ演説した後、起立採決にかけられた。
 54人の市議のうち、この日は51人が出席。三須和夫議長と小梛議員を除く49人が採決に参加し、賛成は新政五月会8人、市民ネット7人、共産6人、21世紀クラブ3人の計24人、反対は自民16人、新政五月会1人、公明7人、無所属1人の計25人だった。
 同市議会で共産提出動議の採決結果で賛否が拮抗(きっ・こう)するのは異例。三須議長は議会終了後「想定していなかった結果」とコメントした。
 大部分が賛成した新政五月会の納元政幸幹事長は「小梛議員はけじめをつけるべきだという趣旨」と述べた。福永議員は「議会の一定の良識が示された」と評価した。

2866片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/10(日) 19:16:41
民主県連8人申請へ、新人4人 新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=42141

 民主党県連は9日、三条市で常任幹事会を開き、渡辺秀央参院議員の長男で会社員の渡辺祐介氏(45)ら来春の県議選の候補予定者8人について、党本部に一次公認・推薦申請することを決めた。

 内訳は新人4人と現職4人。新人は渡辺氏が見附市から出馬予定のほか、新潟市議の進直一郎氏(57)が新潟市3区、県地域総研主任研究員の江口昌樹氏(49)が同市4区、元三条市議の山井伸泰氏(59)が三条市からそれぞれ立候補を予定する。山井氏は推薦、他は公認。

 進、江口、山井の3氏は9日までに、新潟日報社の取材に対して出馬の意向を表明している。渡辺氏に関して渡辺秀央氏は「まだ会社を辞めていないので、表明はもう少し先にしたい」としている。
 一方、現職については大渕健(33)=新潟市7区=、竹山昭二(63)=三条市=、佐藤信幸(57)=長岡市=のほか、新たに入党する市川政広(52)=新潟市2区=の四氏を公認申請することを決定。
 また政令指定都市になる新潟市の市議についても現職2人、新人3人の公認申請を決めた。

2867とはずがたり:2006/09/10(日) 23:20:15
県議選に3氏が出馬表明<茨城県>
http://www.chunichi.co.jp/00/ibg/20060910/lcl_____ibg_____002.shtml

 十二月に予定される県議選の結城市区=定数一=に、司法書士の小林栄氏(50)が九日、立候補する考えを明らかにした。

 小林氏は自民党結城支部幹事長で、同党県連に公認を申請中。「県とのパイプを太くしたい」と立候補の動機を語った。

 また、鉾田市議の小川一彦氏(46)が同日、鹿島郡区=定数三=から無所属で出馬する意向を明らかにした。「県内の格差を是正したい」と話している。

 小川氏は二〇〇三年に当時の鉾田町議に初当選し、現在一期目。九月いっぱいで市議を辞任する予定。

 さらに、元麻生町長の横山忠市氏(62)が同日、行方郡区=定数二=から無所属で出馬する意向を明らかにした。「潮来市、行方市の合併後の発展を手助けしたい」と話している。

 横山氏は一九九九年から昨年まで、合併前の旧麻生町の町長を務めたが、昨年十月の行方市長選に出馬し落選した。 (中西公一、布施谷航)

2868杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/09/10(日) 23:58:16
↓自分がよく覗きに行く藤末健三参院議員のblogで斉藤氏(?)のご尊顔を拝めますです。
http://www.fujisue.net/archives/2006/09/post_1496.htm

熱海市長に斉藤栄氏が初当選
http://www.asahi.com/politics/update/0910/004.html
2006年09月10日23時23分

 24年ぶりに4人が争った静岡県熱海市長選は10日投票、即日開票の結果、新顔で元国土庁職員の斉藤栄氏(43)が激戦を制して、初当選を果たした。当日有権者は3万5960人、投票率は59.70%だった。

 4選をめざした川口市雄氏(69)=自民党熱海支部、公明党推薦=に、いずれも新顔で、旅館業の鵜沢精一氏(62)、元国土庁職員の斉藤栄氏(43)、グッズ開発会社長の猪木快守(よしもり)氏(68)の3氏が挑んだ。

 国内有数の観光都市・熱海だが、観光宿泊者がピーク時に比べ4割強も減るなど低迷が続いているため、観光振興などを中心に各候補が論戦を展開。3期続いた川口市政の「継続か刷新か」が問われた。4氏とも無所属だが、民主党の国会議員が次々と斉藤氏の支援に駆けつけたことで、川口氏陣営も自民党国会議員の応援を求めるなど政党色もにじんだ市長選となった。

    ◇

当7216 斉藤    栄 無新
  7154 川口  市雄 無現
  6111 鵜沢  精一 無新
   771 猪木  快守 無新

    (確定得票)

2869とはずがたり:2006/09/11(月) 00:11:06
>>2868
おお,素晴らしい。ぽっと補選で民主党が当選したりしてますけど,地方の停滞が著しいのでしょうか,民主党に地力がついてきたのでしょうか?

2870片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/11(月) 00:44:49
>>2869
地力,とまではいえるかどうか? 地域によって大きく違いますし。
ただ,オルターナティブな勢力であるって認識は広がってきてるんじゃないでしょうか。
地方選挙の場合,上っ面の党名だけで立っても惨敗するケースが多いですが,真剣にやれば,結果がついてきやすい状況なのでは。
注目度が高い統一地方選挙だと,スキャンダルでもない限り,民主党にとっては戦いやすいのでは。宣伝が自動的になされますからね。

ただ,統一地方選でそこそこいい成績を残しても,参院選はすごく風に左右されるので,あんまり参考にならないんじゃないかなと思ってます。
地盤の増加・減少の効果は長期的に出るものであり,直後の参院選にとっての地方選の結果は風をなんとなく診る程度のものでしかないと思います。

2871小説吉田学校読者:2006/09/11(月) 00:58:45
>>2869-2870
まあ、私は統一地方選では県議選は要注目で行ってますけど(笑)。首長選はねえ〜。
民主の地力とかより、首長選では、なんとなく「現職ピンチ」の風みたいのは感じますね。

高砂市長選も現職敗北。岡氏は元市部長。

高砂市長選   開票終了   投票率67・90%
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0000108473.html

当 30,198 岡  恒雄 (おか つねお) 56 無新
  20,320 田村 広一 (たむら ひろかず) 56  無現(2)

2872とはずがたり:2006/09/11(月) 01:15:57

高砂市長選の構図。今迄一緒にやってきた現職市長対市幹部で同年輩,熱海のような改革派っぽい官僚って訳でも,井原市>>2835-2836の様に若い方って訳でもないですね
「播磨地域の首長選では最近、現職の落選が相次いでいる」ってはどこを指しているのかな?

現職と新人一騎打ちに 高砂市長選
2006/09/04
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000102789.shtml

 任期満了に伴う高砂市長選と市議選が三日告示され、市長選には新人で元市生活環境部長の岡恒雄氏(56)と、三選を目指す現職の田村広一氏(56)が、いずれも無所属で立候補を届けた。十日に投開票される。

 市長選は八年ぶりの選挙戦。行財政改革の進め方や、市臨海部の再生を目指す「高砂みなとまちづくり構想」の具体策などが主な争点となる。

 岡氏は市の要職を歴任した経験を踏まえ「知恵と工夫で高砂再生を」と主張。田村氏は二期の実績を掲げて「さらなる改革で市政の飛躍を」と訴えている。

 今春まで市の幹部だった新人が現職に挑むとあって、市民の関心は高い。また、播磨地域の首長選では最近、現職の落選が相次いでいることもあり、両陣営は激しい前哨戦を展開してきた。

 一方、市議選は今回から四減となった定数二四に対し、二十九人が立候補する激戦となっている。

高砂市長選立候補者(届け出順)

岡 恒雄(おか つねお)56無新 

元市生活環境部長(生活経済部長、福祉部次長、秘書課長)高砂高。伊保崎

田村 広一(たむら ひろかず)56無現(2)

全国市長会理事、県保険者協議会長、県雇用開発協理事(市議)早稲田大。曽根町

2873とはずがたり:2006/09/11(月) 01:29:21
>>2872
>播磨地域の首長選では最近、現職の落選が相次いでいる

稲美町長選挙   22時25分開票終了  投票率63・06%
(2006/05/21)
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0000035255.html
 任期満了に伴う兵庫県稲美町長選は21日投開票され、新人で元明石市職員の古谷博氏(59)=無所属=が、現職の赤松達夫氏(64)=同=を大差で破り、初当選を果たした。投票率は63・06%。  同町では、長引く不況下での財政再建や、少子高齢化対策、農業や商工業の活性化が緊急課題で、選挙戦の大きな争点となった。  古谷氏は長年、都市計画に携わった行政マンとしての経験をアピール。町債残高の削減や、職員の若返りによる人件費抑制のほか、町民座談会やサンデー議会の開催など、開かれた町政の実現を公約に掲げて支持を広げた。

 当 9513 古谷 博(ふるたに ひろし)59無新
6575 赤松 達夫(あかまつ たつお)64無現

播磨町長選   確定    投票率50・05%
(2006/07/02)
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0000063646.html
当7593 清水ひろ子(しみず  ひろこ)57無新
5607 佐伯 忠良(さえき ただよし)66無現

2874片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/11(月) 01:46:28
◎加西市・・・泡沫の常連中川暢三が現職に勝利
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2005/0703kasaicity.html
○多可町・・・人口の少ない旧加美町長が旧中町長に圧勝
http://www.e-gappei.com/newpage18.htm
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2005/1127takchoucho.html
◎三木市・・・高齢4期現職,元県職員に大差負け
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0115mikichicho.html
◎稲美町・・・現職,元明石市職員に大差負け
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0000035255.html
◎播磨町・・・非常に興味深い例。嘉田滋賀県知事と同日選で似た状況。
http://www.kobe-np.co.jp/news_now/news2-633.html
http://www.inamura-kazumi.com/modules/xeblog/?action_xeblog_details=1&amp;blog_id=259
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0000063646.html
◎高砂市・・・今回。

http://jbbs.livedoor.jp/news/2389/

探索過程で,こゆーい掲示板見つけました。

2875とはずがたり:2006/09/11(月) 02:18:24
あざーす。2カ所調べて満足してたけどそれだけじゃなかったんですな。そういえば加西市とかありましたねぇ。
ここんとこずっと続いている感のあるこの現職に対する逆風,何となくの現状閉塞感を巧く利用できればいいですけど,全く風が吹かない場合もあるし難しいでしょうなぁ・・・

2876とはずがたり:2006/09/11(月) 02:37:04
候補者が乱立でも民主系は居ないのか??潮来から擁立したりすると乱立のどさくさで当選できたりしねぇ?

前回結果
◇行方郡(定数2)無投票
[当] 香取 衛(自現、73歳、五選)行方市地盤
[当] 藤島正孝(自現、57歳、再選)潮来市出身

県議選潮来市区 無風、一転激戦へ<茨城県>
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000609100005
2006年09月10日

 12月に予定される県議選で、前回、前々回と続けて無投票だった潮来市区(旧行方郡区)が一転、激戦区の様相を呈してきた。5期務めた香取衛氏(77)が突然引退を表明、残る現職の藤島正孝氏(61)のほか、新顔4人が続々と名乗りをあげ、二つの議席を計5人で争う構図となりそうだ。
 県議会長老の1人でもある香取氏が健康を理由に引退を明らかにしたのは7月初め。それまでは続投の構えで、今回も現職2人だけで無投票当選との見方が強かった。
 香取氏の引退表明の途端、選挙区のあちこちで立候補を目指す動きが始まった。今月4日、新顔の商事会社代表、小沢貞夫氏(58)、行方市議の坂本一郎氏(50)、同、宮内守氏(48)が相次いで立候補表明の記者会見を開いた。9日には前麻生町長の横山忠市氏(62)も名乗りをあげた。
 いずれも、「立候補のきっかけは香取氏引退」と明言する。
 県議選告示日から潮来市区と名前が変わる行方郡区は潮来市と行方市の2市が選挙区。新顔4人はいずれも行方市出身で、旧玉造、旧北浦、旧麻生の3町に分かれるが、地盤は競合する。現職の藤島氏だけが潮来市出身だが、他の候補予定者も同市への浸透を図っているほか、2期連続無投票で選挙戦をしてこなかった影響も気になり、組織強化に懸命。各陣営とも短期決戦の構えで前哨戦に入った。

2877片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/11(月) 13:58:29
http://www.dpjokinawa.jp/03_01.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storytopic-44.html

沖縄・地方統一選スタート。
民主党系候補が大苦戦。
県民の支持を失っているのではないか?

そうぞうは,推薦者がかなりいるようですが,リストがないのでわかりません。

2878とはずがたり:2006/09/11(月) 14:13:16

県知事選でのごたごたが民主のごり押しに見えてるんでしょうか?
沖縄でリベラル第三極の確立といっても実績無いですし支持を集めるのは難しいのでしょうか?
民主・そうぞうの発言力が弱まる形で議論が纏まるかもしれませんね。

2879片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/11(月) 14:39:14
知事選のことがどれだけ影響しているのかはわかりませんが・・・。

民主党は,沖縄県内にカリスマ発言者を擁しているわけではないですし,東京で作られた妥協的な政策を移入している政党という印象が強いんじゃないですかね。
保守系って要は現実主義者が多いので,自公支持というよりは中央政府とのパイプを求めるんだと思います。
民主党はそれなりに現実的な路線を志向しているものの,中央政府とのパイプがないので,あまり県内での支持が広がらない。
特に,最近は,喜納さんが中央の民主党幹部と仲良くしていて,県内では浮いてるのかもしれませんね。

中央の政権交代時にはそれなりの現実的路線が望ましいと(私は)思いますので,民主党が第三極を模索するのに意義は認めますが,政権がないときの支持拡大は難しいのかもしれません。
民主党にとって,地方首長・議会(特に沖縄)は,国会よりも難攻不落って思います。(中央のまともな政権交代が過去にないのに,各地で第三極なんていっても,イメージわきまへんわな。)

2880とはずがたり:2006/09/11(月) 16:47:24
定数4になったのは喜ばしい。前回結果↓。社民21自位になるといいなぁ

◇能代市(定数2)
当10936 宮腰 誠(社現、64歳、三選)
当 8290 中田 潤(無新、56歳、初当選)→みらい21所属
  7985 藤原良範(自新、53歳)
  5465 吉方清彦(無新、民推薦、32歳)→今回民主公認
◇山本郡(定数2)
当15227 武田英文(自現、58歳、再選)
当11042 金谷信栄(自現、62歳、再選)
  3243 大塚義千代(共新、61歳)

吉方氏(能代市)が出馬を表明、民主党公認/来春の県議選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060911a

 能代市の住職、吉方清彦(せいげん)氏(35)=豊祥岱=が10日、来春の県議選能代市・山本郡選挙区(定数4)に民主党公認で立候補することを正式に表明した。

 民主党能代山本支部の地区党員サポーター会議が同日開かれ、吉方氏が基本理念、政策などを発表し、承認を得た。会議後、吉方氏は「地域間で“希望”の格差が広がっている。未来に希望を持てる地域づくりのため、出馬を決意した」と述べた。

 重点的に取り組む政策として▽能代山本地区に製薬産業の集積を進める▽本県産の食材の全国PR▽木質バイオマスの開発による新たな木材産業の振興▽特別養護老人ホームの拡充―などを挙げた。

 吉方氏は早大政経学部、駒沢大仏教学部卒。平成15年の前回県議選で、4人が立候補した旧能代市選挙区(定数2)から初出馬し、4位で落選。現在民主党能代山本支部長。7月に同党公認が内定している。善光寺住職。

 来春から区割り変更となる能代市・山本郡選挙区は同市と八峰町、三種町、藤里町の1市3町。共産党新人の三浦深雪氏(45)が既に出馬表明している。また自民、社民、無所属の現職計4人の出馬が確実視されている。
(2006/09/11 09:32)

2881とはずがたり:2006/09/12(火) 01:48:59
双葉郡でどれ程取れるか注目ですねぇ。

今後予定されている地方自治体選挙に立候補する
社民党福島県連合公認または推薦の予定候補者
2006年6月3日現在
http://www.sdp.or.jp/fukushima/yotei/yotei.html

福島県議会議員07年4月投票
 福島市加藤 雅美社民党公認 現
 郡山市古川 正浩社民党公認 現
いわき市西丸 武進社民党公認 現
 双葉郡森田 省一社民党公認 新

前回選挙区構図

◇福島市(定数8)
当 17782 望木昌彦(自現、66歳、七選)
当 16539 甚野源次郎(公現、56歳、三選)
当 14544 桜田葉子(自新、45歳、初当選)
当 14476 西山尚利(自新、38歳、初当選)
当 13560 高橋秀樹(民新、37歳、初当選)
当 13536 斎藤卓夫(自現、62歳、六選) 
当 12041 加藤雅美(社現、53歳、三選)→次回も出馬
当 11846 高橋信一(自現、53歳、再選)
  11789 新美正代(共新、57歳)

◇郡山市(定数9)
当 16909 佐藤憲保(自現、48歳、三選)
当 16243 原 正夫(自現、59歳、四選)
当 14861 箭内喜訓(公現、55歳、三選)
当 14044 山口 勇(自現、65歳、六選)
当 13647 柳沼純子(自新、56歳、初当選)
当 13547 神山悦子(共現、47歳、再選)
当 10488 古川正浩(社現、61歳、四選)→次回も出馬
当  9498 大和田光流(自新、61歳、初当選)
当  6405 飛田新一(自現、45歳、再選)
   4557 吉田公男(無新、46歳)   
   4095 大野 隆(無新、由推薦、54歳)
   1173 村山俊幸(無新、47歳)   

◇いわき市(定数10)
当 18287 中島千光(公現、52歳、四選)
当 17978 渡辺敬夫(自現、57歳、四選)
当 15288 櫛田一男(自現、65歳、五選)
当 14314 小野民平(自現、57歳、五選)
当 14004 長谷部淳(共新、43歳、初当選)
当 14001 青木 稔(自現、57歳、五選)
当 13904 吉田 弘(自現、61歳、五選)
当 12241 西丸武進(社現、58歳、三選)→次回も出馬
当 10450 清水敏男(自現、39歳、再選)
当  9891 中村秀樹(民新、40歳、初当選)
   9431 安島 淑(自新、50歳)   

◇双葉郡(定数2)
当 20213 坂本幹夫(自現、53歳、四選)
当 13052 馬場 有(自新、54歳、初当選)
   3408 吉沢正巳(共新、49歳)

2882とはずがたり:2006/09/12(火) 13:10:57
野党は反基地で凝り固まっており,直面する課題を解決できないと判断されているのではないか?

与党15,野党12→与党19(基地は賛成13,反対2,保留4),中立1,野党7

新沿岸案 2氏反対、4氏保留 名護市議会与党は19人
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-17126-storytopic-3.html

[名護] 10日投開票された名護市議選で当選した27人の与野党の構成が11日、琉球新報社の調べで分かった。与党を表明した当選者は19人。このうち、市と政府が基本合意した普天間飛行場代替施設(新沿岸案)について、移設先に隣接する大川区から当選した新人の志良堂清則氏は「新たな基地建設には反対」と表明。現職の小濱守男氏も反対を表明した。現職12人と前職1人が基本合意の支持を表明し、新人3人と現職1人の4人が回答を保留した。
 改選前(定数30、欠員3)の与野党構成は与党15人、野党12人。改選後の定数は27人に削減され、野党は5人減の7人、中立1人となり、与党が多数を確保した。
 しかし、同代替施設に対する今後の対応については反対する2人の市議と回答を保留する4人の市議らの今後の動向によって左右される可能性があり、「市長支持」を訴える与党勢力が安定多数を確保したとはいえないのが現状だ。
 与党のうち現職では、再選された吉元義彦氏ら12人が「基本合意を支持する」と表明。前職で3期目に返り咲いた長山一則氏は従来の野党のスタンスから与党に変わり、市長支持を表明した。現職の神山正樹氏は回答を保留した。
 与党を表明した新人では、1542票を獲得しトップ当選を果たした岸本洋平氏は基本合意について「継続審議が必要」と指摘。岸本直也氏と比嘉拓也氏は「合意の内容を理解した上で判断したい」と保留した。
 選挙期間中、政策として地域振興や福祉の充実などを訴える候補者は目立ったが、普天間代替施設の問題について言及したのは野党系候補者に限られ、与党系は積極的な争点化を避けた。

(9/12 9:41)

2883とはずがたり:2006/09/12(火) 13:47:31
和歌山市長選に県議二人が辞職出馬することによって行われた県議補選に民主公認候補藤本氏が出馬当選

藤本まり子事務所開き(2006/7/1)
http://www.election.ne.jp/10867/archives/0003583.html
 今日は藤本まり子さんの事務所開きの日です。少しお天気が気になりながら、朝7時45分に自宅を出て、中島にある藤本まり子事務所に到着した頃には、既に10名ぐらいの人たちが集まって準備に追われていました。しばらくすると、ふじ色のTシャツを着た人たちが続々と詰め掛け事務所内は一気に賑やかになりました。今日の事務所開きの会場には、隣のエバーグリーンの駐車場をお借りしています。ふじ色のTシャツを着た若者たちが、小雨交じりの中、手際よく受付用のテントを立ち上げています。

9時頃にいよいよ今日の主役藤本まり子さんが登場し、スタッフ全員が集まって、朝礼が始まり、まり子さんは集まってくださった皆さんにお礼を述べられました。そうこうしているうちに、エバーグリーンの駐車場には、続々と支援者の皆さんが詰め掛け、事務所開きの式典が始まる頃には、広い駐車場は立錐の余地がないくらい満杯になっていました。

式が始まり、最初に挨拶に立たれたのは、後援会長でした。穏やかな中にも力強さを感じるお言葉は、とても胸に響きました。続いて私の番です。私は、まり子さんが民主党公認を受けて立候補されることが、今まで県議が一人もいなかった民主党和歌山県連にとって、非常に重要な1歩であること。また、私が目指す2大政党による政権交代可能な政治の実現に向けて、地方からその風を起こしていきたいことをお伝えさせていただきました。続いて連合の森本会長、解放同盟の中沢委員長、大江参議院議員、そして、大橋市長、民主クラブの藤内市議と壇上に立たれ、まり子さんへの支援を訴えておられました。

会場には、自民系の議員さんなども駆けつけてくださっており、党派を超えた人と人とのつながりは、まり子さんのお人柄を本当によく表しています。最後に壇上に立った藤本まり子さんは、「私が取り組んできた人権問題・教育・男女共同参画を、県議会というフィールドで更に推し進めたい」。「私のライフワークである教育に関する課題に本当に取り組むためには、県議として仕事をしなければならない。」などと、県議補欠選挙に出馬する不退転の決意を述べ、支援のお願いをされていました。

私も民主党和歌山県連代表として、藤本まり子さんを全力で応援していくことを改めて強く決意しました。最後になりましたが、藤本まり子と新たな1歩を歩み始めた民主党に温かいご支援をお願い致します。

2884とはずがたり:2006/09/12(火) 13:48:39

クリーン最重視 / 和歌山市長選
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000200608010001
2006年08月01日

和歌山市長選で、7万票余りを獲得し再選を果たした大橋建一氏(60)は31日、選挙から一夜明けて支援者へのあいさつ回りに奔走した。一方、前市長の旅田卓宗氏(61)=収賄罪などで実刑判決、控訴中=は、1万4千票余りで4位に甘んじた。
 様々な批判をはねのけ4度も市長選に当選した当時の勢いは見られず、有権者の「旅田氏離れ」が鮮明になった。

■大橋氏に広範な支持   出口調査

 朝日新聞和歌山総局は30日に市内30カ所の投票所で有権者アンケート(出口調査)を実施した。有効回答は質問項目別に1354人〜1500人。

 それによると、支持政党別の得票では、大橋氏が自民支持層の62%、民主50%、公明63%、共産55%、社民50%と、5政党がいずれも自主投票でのぞんだにもかかわらず、どの政党支持層からも5割以上をとりまとめた。また、「支持政党なし」の52%、「わからない」の39%からも得票。無党派層への浸透ぶりも裏付けた。

 「投票の際、最も重視した点」を候補者別にみると、「クリーンなイメージ」とした人の71%が大橋氏と答え、「国や県とのパイプ」では59%、「政策や公約」は48%、「実行力」は44%が大橋氏だった。

 アンケートでは、4年前の前回選挙で、どの候補者に投票したかも尋ねた。前回大橋氏に投票した人の69%が今回も大橋氏に投票し、「投票しなかった」人の46%、旅田氏に投票した人の17%が大橋氏に投票した。

 一方で、前回旅田氏に投票して今回も旅田氏に投票した人は44%にとどまり、「旅田氏離れ」が浮き彫りになった。

 旅田氏は、前回の得票から約2万8千票減らし、供託金没収(有効投票総数の10分の1未満)スレスレだった。座り慣れた市長の椅子(いす)は、一層遠くなったようだ。

 「塀の中は時間があるので、次の市長選のことばかり考えていた」

 旅田氏は選挙期間中、こう話した。前回の市長選で落選後、03年1月に収賄容疑で逮捕、さらに勾留(こうりゅう)中の同年7月、愛人の女性が所有していた元料亭を高額で借り上げ、市に損害を与えたとして背任容疑で再逮捕された。勾留日数は計777日にのぼった。

 告示1週間前の7月16日に立候補表明し、「無罪を確信しているから立候補した」と述べた。選挙期間中は選挙カーを使わず、自転車で1日平均100キロを駆け抜けた。 

 金を使わず、組織の動員をかけない選挙を宣言。夜は個人宅で1日3カ所程度の小さな集会を開き、「隠れ信者」といわれる古くからの熱心な支援者が集まった。

 支援者は、市長当時の旅田氏がし尿処理の無料化を打ち出し、業者のストに対抗し自らバキュームカーのホースを手に先頭に立った話を声高にした。「旅田さんの実行力にはだれもかなわない」

 しかし、選挙結果は旅田氏への支持の低下ぶりを明確に示した。それでも旅田氏は「無罪を確信しているが、市民に信じてもらえなかった」と述べ、来春の市議選への立候補をにおわせている。

■争点不明確で低調に

 和歌山市長選は、戦後最多の6人が立候補する混戦となったが、一方で投票率が戦後最低の44.42%になるなど、市民の関心は低かった。和歌山大学の堀内秀雄助教授(自治体政策論)に今回の選挙の意義などを聞いた。

 今回の市長選は、大橋市政の4年間に市民の審判が下される機会。しかし、極めて政策的争点が不明確で盛り上がりに欠け、低調だった。旅田氏が出たことで皮肉にも全国的な注目を浴びたが、他候補がかすんだ。

 一般に2期目の市長選は現職圧勝か無投票になることが全国的に多い中、大橋市政を誕生させた前県議2人ら計6候補が乱立した。それは、大橋市政の4年間がかつての支持者らに不評だったということ。行財政改革のため目立った事業ができなかったこともあり、コスト削減が中心で、施策に華がなかった。

■民主公認 初の当選   県議補選

 30日投開票された県議補選・和歌山市選挙区(被選挙数2)は、いずれも新顔で民主党公認の藤本真利子氏(52)、無所属の前岡正男氏(49)の2人が当選した。任期は07年4月29日まで。民主党公認で同県議選に立候補し当選したのは、藤本氏が初めて。当日有権者数は31万1778人、投票率は44.34%だった

2885とはずがたり:2006/09/12(火) 13:49:07
来春の統一地方選で民主党県連が5人の公認・推薦
http://wbs.co.jp/news/

民主党和歌山県連は11日、来年春の統一地方選挙に向けて、候補者を公募した結果を5人を公認・推薦することになった、と発表しました。
民主党県連は、地方組織の基盤を固めるため、来年春の統一地方選挙で支援する候補の公募を行い、15人の応募がありました。そして、論文や面接で選考した結果、3人を公認、2人を推薦候補として発表しました。公認するのは、和歌山市議会議員選挙が、岸本健前衆議院議員の秘書を務めた、和歌山市在住の山本忠相(やまもと・ただすけ)氏28歳、橋本市議会議員選挙が、橋本市の行政書士、瀧洋一(たき・よういち)氏43歳、そして堺市在住の大阪市職員、桑野圭司(くわの・けいじ)氏38歳の3人です。また、推薦するのは、県議会の和歌山市選挙区が、大江康弘参議院議員の秘書を務める和歌山市在住の大川元(おおかわ・はじめ)氏26歳と、県議会東牟婁郡選挙区が、串本町議会議員の清水和子(しみず・かずこ)氏60歳です。11日、記者会見した、民主党県連の岸本周平(きしもと・しゅうへい)代表は、「志が高く、地方政治を変えたいという強い思いのある人を選ぶことができた。統一地方選をきっかけにして足下を固めたい」と話しました。また、今後については、「連合和歌山とのすりあわせや、幹事長からの推薦枠を検討する中で、さらに公認・推薦する候補が増えることになると思う」という見通しを示しました。


006年09月04日 16時14分00秒 / Weblog
民主党和歌山県議団誕生!
http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/693d0d668b268ffddff08c17371bca6f

 本日、午後1時から県庁の県政クラブで記者会見をしてきました。現職の県会議員の東浩司さんが無所属から民主党に鞍替えをしていただき、来年の統一地方選挙で民主党公認で岩出市選挙区から出馬する旨の記者発表です。

和歌山県連の山部副代表と東議員の三人で記者会見を行いました。これで、先の補欠選挙で当選した藤本まり子議員と二人の民主党和歌山県議団として会派届けを出していただくことができます。正式決定は9月6日の議運委員会で行われますが、7月まで民主党の議員がゼロだった和歌山県議会において民主党議員が二人になったのです。
 
 これまでの和歌山県政の状況を考えると、感無量です。自民党王国の和歌山県議会ですから、県会議員二人と言っても本当に「小さな一歩」です。しかし、この小さな一歩を「大きなうねり」に変えていくことが重要です。来年の統一地方選挙に向けて、精一杯努力して、新しい民主党の風を吹かせます!

 記者会見の後、三役の小佐田副知事、水谷出納長、(知事は公務のため)野添知事公室長にご挨拶に伺いました。皆さん、励ましのお言葉を下さり、勇気をいただいて帰ってきました。

2886とはずがたり:2006/09/12(火) 13:50:48
>>2883-2885
和歌山県議選民主党関連選挙区

県議会
和歌山市選挙区
 大江康弘参議院議員の秘書を務める和歌山市在住の大川元(おおかわ・はじめ)氏26歳=推薦
東牟婁郡選挙区
 串本町議会議員の清水和子(しみず・かずこ)氏60歳=推薦

◇和歌山市(定数16)
当 10951 宇治田栄蔵(自現、53歳、五選)→市長選(落選)出馬辞職
当 10596 山下大輔(無新、35歳、初当選)→市長選(落選)出馬辞職
当 10452 長坂隆司(無現、民・保推薦、46歳、三選)
当 10211 角田秀樹(公新、51歳、初当選)
当  9551 新田和弘(公現、60歳、四選)
当  9362 村岡キミ子(共現、60歳、五選)
当  9337 森 正樹(公現、58歳、四選)
当  9315 小川 武(自現、69歳、四選)
当  9293 山下直也(無現、47歳、三選)
当  9231 浦口高典(無新、48歳、初当選)
当  9004 藤井健太郎(共新、48歳、初当選)
当  8940 江上柳助(公現、53歳、再選) 
当  8306 尾崎太郎(自新、37歳、初当選)
当  8024 井出益弘(自現、56歳、六選)
当  7914 和田正人(無現、66歳、六選)
当  7689 新島 雄(自現、51歳、三選)
   6883 浜田真輔(保現、41歳)
   6424 永井佑治(自現、63歳)
   5388 田中孝季(無新、30歳)

◇田辺市(定数3) 無投票
[当] 野見山 海(社現、59歳、四選)    
[当] 大沢広太郎(自現、保推薦、61歳、三選)
[当] 原日出夫(無現、62歳、再選)    

◇那賀郡(定数3)
当 13090 東 幸司(無新、39歳、初当選)→民主党公認へ
当 11293 大原康男(無新、保推薦、55歳、初当選) 
当  9258 山田正彦(自現、保推薦、61歳、再選)
   8552 飯田敬文(無現、民・由・社・保推薦、50歳)
   8027 佐田頴一(自現、保推薦、69歳)
   5023 奥村規子(共新、51歳)    

◇伊都郡(定数3)
当 8886 門 三佐博(自現、保推薦、66歳、八選)
当 7300 平越孝哉(自現、保推薦、66歳、七選)
当 6197 阪部菊雄(無現、77歳、五選)
  4349 氏岡 博(無新、64歳)

◇有田郡(定数3)
当 9145 吉井和視(自現、保推薦、51歳、四選)
当 8537 松坂英樹(共新、42歳、初当選)
当 8260 松本貞次(無現、54歳、五選)(民・由・社・保推薦) 
  7396 西本長弘(自現、保推薦、64歳)

◇東牟婁郡(定数2) 無投票
[当] 谷 洋一(自現、保推薦、54歳、三選)
[当] 小原 泰(自現、保推薦、50歳、再選)

2887片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/12(火) 15:01:49
>>2886
東氏は、検索すればわかりますが、当選後ほんの一時期自民会派入りしてたようです。(正しくは、「東幸司」です。)
なぜ自民に入って即座に抜けたかはわかりません。
以下の記事によれば、岸本健氏が紀の川市選挙区から出るのかも。
ここには、民・由・社・保推薦の自民会派部落解放同盟系県議もいるし、なんか混沌として面白い。

東県議が岩出市選挙区から民主党公認で立候補へ
http://www.wbs.co.jp/news/archives/2006/07/19/index.html

和歌山県議会紀の川市選挙区選出の東幸司(あずま・こうじ)議員が19日、来年春の県議会議員選挙には、岩出市選挙区から民主党公認で立候補できるよう準備を進めていることを明らかにしました。
東議員は、紀の川市に合併する前の旧那賀町を地盤にして2003年4月の県議会議員選挙で初当選し、一時は、自民党県議団に所属しましたが、現在は、1人で県政21の会派を組織しています。19日、記者会見した東議員は、「本来であれば、紀の川市選挙区からの出馬が自然だが、都市化が進行する岩出市選挙区の方が自分に向いているのではないかと思ったし、地元からは、自ら支援した元衆議院議員が立候補の意思を示しているので、地元にしこりを残さないためにも岩出市選挙区からの出馬を決意した」と述べました。また、民主党の公認を申請したことも明らかにし、「この5年間の小泉改革は、自民党で改革することの限界を証明したし、自民党に代わる政治勢力の拡充を図るべきだと考えた」と述べました。県議会議員の岩出市選挙区で立候補の意思を明らかにしたのは、東議員が初めてです。

2888片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/12(火) 15:13:30
次期立候補者
紀の川市区(定数2)・・・山田県議(自)、飯田県議(自)、岸本健(無or民)
岩出市区(定数1)・・・東県議(民)、自民系新人?

県議:岩出市選挙区の県議、くじで決まる 紀の川市の山田正彦氏 /和歌山
http://72.14.235.104/search?q=cache:GNis-FbOyXEJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060421ddlk30010537000c.html+%E7%B4%80%E3%81%AE%E5%B7%9D%E5%B8%82%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA&amp;hl=ja&amp;gl=jp&amp;ct=clnk&amp;cd=6

 岩出市発足に伴い、同市選挙区所属の県議を決めるくじ引きが20日、県庁であった。市制移行で選挙区が設置されたものの、同市在住の県議がいないため、紀の川市在住の3県議から1人を選出。山田正彦県議(自民)=旧貴志川町=が「当たり」を引いた。来春の県議選までの暫定的な措置で、山田県議は「次回も紀の川市選挙区から出馬する」と話している。

 くじを引いたのは、山田県議のほか、東幸司県議(県政21)=旧打田町、飯田敬文県議(自民)=旧那賀町。3人は硬い表情で選管の用意した箱から封筒を取り出し、一斉にはさみで開封。結果が分かると、緊張が緩んで笑みもこぼれた。

 山田県議は「岩出には友人が多い。市の幹部や市議らに話を聞いて仕事をしたい」と意欲を見せる一方、「選挙に明るい人でも、次回は岩出市から立候補する義務があると誤解している。地元を捨てることは絶対にない」と強調した。[辻加奈子]

毎日新聞 2006年4月21日

2889片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/12(火) 15:24:16
岩出ローカルネタ満載でお送りするBlog。岩出町から岩出市へ
2006年05月19日(金)
http://seigo.wablog.com/696.html

>んなことよりも・・・地元に住んでる人間としては・・・
>気になることが。(生活に直結するもので・・・)

>来年4月の岩出市選挙区(県議)は誰が出るのかな。
>前回那賀郡選挙区選出3人は、次回は紀の川市選挙区だし。
>もしかして、岩出市って、すっげぇ穴場?w
>現職県議3人のうち、紀の川市担当2名・岩出市担当1名に割り振られて
>岩出市担当は山田正彦県議になって
>「選挙までは岩出市の発展にがんばる」的な発言をしていたけど
>来年の選挙は「紀の川市から出る」って明言してたりするんですよね。
>地盤が紀の川市なんだから、当然ですよね・・・。

>そういえば、、、

>噂によると、元衆議院議員の彼が県議選出るそうですよ。
>親父の地盤を継いで、紀ノ川筋で爆発的に強いけど、海南市でやられた彼。
>あくまでも"うわさ"なので気にしない気にしない。
>ってことは、那賀筋で4人乱立するわけで・・・
>さて、現職は誰が落ちるのかな?(^^;
>・・・頑張れIさん(っと、心にもないことを書いてみる)

和ネット
予定とおり民主県代表に岸本周平氏
http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/viewsread.php?topic=2&amp;sread_id=89&amp;number=l50
2 名無しさん 2006-1-15 22:08:44 [返信] [編集]
 昨年の衆院選2区で民主党公認で落選した岸本健氏は、来年春の統一地方選県議会選に紀の川市選挙区から無所属で立候補するとみられる。このため、民主党を脱党したようだ。
3 名無しさん 2006-1-16 21:07:29 [返信] [編集]
 岸本健氏は来年の県議選に岩出市から立候補するとの声が強いる。

2890とはずがたり:2006/09/12(火) 15:49:12
ええと大原氏が死んでその補選で飯田敬文が当選したんだけど彼は自民会派入りしたと云う事でしょうか?
補選は民主などの推薦ではなく自民の推薦貰ったんでしょうかねぇ?繰り上げ当選?03年に民主などの推薦貰ったのに落選したので見限ったのでしょうか?利権公共事業臭がぷんぷんするHPですが。
岸本氏は民主系で行くのでしょうか?東氏とバーターで戦うのでしょうけど。

2891とはずがたり:2006/09/12(火) 15:52:25
>>2882
石垣市は革新市政のようだが,此処でも自公系が過半数を得た模様。

現職強し16人当選、3人涙のむ
女性は3人から1人に減
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=1&amp;article_id=5820

 40議席に52人が立候補した3市町議会議員選挙は10日、一斉に投票が行われた。石垣市と与那国町で開票された結果、それぞれ22人、6人の当選が決まった。竹富町は11日午後1時15分から開票される。市議選は現職19人のうち最多(8期)の亀谷善一氏(62)=無=ら16人、新人7人のうち中山義隆氏(39)=無=ら5人が議席を確保、元職の小底嗣洋氏(57)=無=も返り咲いた。トップ当選は2期連続で大石行英氏(55)=公明=、過去最多の1616票を獲得した。

 定数22に27人が立候補した市議選は市内20カ所で午前7時から投票が始まり、午後7時までに終了した。午後8時10分から市役所2階会議室で開票作業が行われたが、票の確定は集計ミスで大幅に遅れ午前1時半までかかった。当日有権者は3万4987人、投票率は73.75%で前回を5.39ポイント下回る過去最低となった。
 与野党の内訳は革新系与党10人、保守系野党12人で与党少数となり、大浜市政にとって議会対策で課題を残す結果となった。

 現職19人のうち富里八重子(68)=社大=、仲嶺忠師氏(37)=無=、石垣三雄氏(58)=共産=が涙を飲んだ。新人は中山義隆(39)=無=、後原保一(59)=無=、石垣亨(43)=無=、桃原克己(45)=無=、前津究(34)=無=の5氏が新議員となった。女性は現職2人、新人1人の3人が立候補したが、現職の上門孝子氏(55)のみの当選となった。
 新議員の任期は9月28日から4年間。初めての議会は29日開会する予定。

2892とはずがたり:2006/09/12(火) 15:54:42
「そうぞう」公認なんてのが居たようですな。

2006年9月12日(火) 朝刊 2面
与党取り組みに弾み/県知事選
統一地方選受け情勢分析
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200609121300_05.html
 県内の各党・団体が党勢拡大を目指した県内統一地方選は十、十一日、四市五町十七村で議会議員選挙を終えた。各党・団体とも結果を分析し、十一月の知事選に向けた取り組みを本格化させる。候補者が決まっていない野党陣営は水面下の調整を活発化させ、人選作業を加速する考えだ。

 自民党県連は公認六人が全員当選。新垣哲司幹事長は名護や宜野湾、沖縄など各市町村議会の勢力に大きな変化がなかったことを受け、「稲嶺県政を支える保守系無所属議員が現職を中心に順当に勝ち上がり、堅調な結果だった」と分析。与党陣営の候補者に決まった前県商工会議所連合会長の仲井真弘多氏(67)の各陣営へのあいさつ回りも順調で、知事選に弾みをつけたとした。

 公明党県本は十七人が全員当選。六市町村でトップ当選するなど組織力を生かした戦略で存在感をアピールした。金城勉幹事長は「低投票率の中、公明候補の得票数は伸びた。知事選に向け、全力を挙げる」と語った。

 社民党県連は公認五人中、四議席を確保。沖縄市では、トップを含む三議席を獲得した。新里米吉書記長は「選挙結果を詳しく分析し、今後の選挙に生かしていく」と述べた。知事選は社大、民主の三党を軸に人選作業を進める方針。

 社大党は石垣市、与那国町で現職二人を含む三人の公認候補が落選。名護市でも推薦候補が一票差で次点に泣いた。比嘉京子書記長は「結果を猛省し、組織の建て直しを進めたい」と巻き返しを誓った。知事選では十二日に三役会議、十三日に中央執行委員会を開き、対応を協議する。

 共産党県委は、名護市、伊平屋村などで議席を回復するなどで二十人中十六議席を確保した。古堅宗嘉書記長は「政策を支持してくれた結果」と評価。知事選に向け、「野党五党でまとめた基本姿勢を守るのは、元県出納長の山内徳信氏(71)がベスト。社民、社大に共闘を呼び掛ける」方針。

 民主党県連は、西原町で現職の公認候補が苦杯をなめた。喜納昌吉代表は「今回の選挙の教訓で、次の地方選で党勢拡大を図る」とした。

 七人の公認が当選した「そうぞう」は、推薦や各議会の「そうぞう」会派の議員を含め三十九人が当選。呉屋宏代表代行は「厳しい選挙の中、多くの仲間が勝ち上がった。政策実現に向け、努力したい」とした。

2893片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/12(火) 15:58:26
岸本健氏が県議選出馬あいさつ状 支持者と同士討ちか
http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/viewsread.php?topic=10&amp;sread_id=133&amp;number=l50

和ネット 2006-5-19 14:05:19 [返信] [編集]
元民主党衆議院議員の岸本健氏は五月十九日、後援会など支持者に「来年春の県議選に立候補する」との挨拶状を配った。先の衆議院和歌山二区で、自民公認の石田真敏氏と戦い敗れたが、衆議院選で岸本氏を支援した旧粉河町長の服部一氏や東幸司県議も来春の県議選に立候補する。このため、岸本氏本人を含む仲間内が三分裂する形。紀の川市選挙区は定数三。他に現職の自民党山田正彦氏、飯田敬文氏が出馬するので、定数三に五人が挑む最激戦区となる。岸本氏の後見人役で元桃山町長の山下忠男氏は「同士討ちにならないよう、お互いが十分話合い模索する場を何とかつくりたい」と気を揉んでいる。岸本氏は無所属で立候補する予定で、このほど民主党を退会した。

2894とはずがたり:2006/09/12(火) 16:06:56

>>2885の東氏の民主入党,岩出市選挙区出馬は>>2893の話し合いでの模索の結果なんでしょうな?

岩出市選挙区(定数1)
東 幸司(民) 現 県議 

紀の川市選挙区(定数2)
岸本 健(無) 新 前衆院議員
服部 一(無?) 新 前粉河町長
山田正彦(自) 現 県議
飯田敬文(自) 現 県議,解放同盟支援

山田氏は紀ノ川選挙区からの出馬を明言。候補者調整で飯田氏が岩出に回ったりするのか?それともガチ?

2895片言丸@涅槃人 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/12(火) 16:08:37
>>2890
当選直後の死亡で、繰り上げ当選したようです。
>>2893によれば、服部一旧粉河町長(紀の川市長選落選)も紀の川市区から出る運びのようで、

紀の川市区(定数2)・・・山田県議(自)、飯田県議(自)、岸本健(無or民)、服部旧粉河町長(無)
岩出市区(定数1)・・・東県議(民)、自民系新人?

となりそう。
岸本氏は、これだけ自民が揃えば、反自民票を取り込んだほうが有利では。体面上、無所属民主推薦って感じが妥当か。
ただ、合理的な行動をするかわからん感じもする、岸本健氏は。

>>2892
http://www.mikio.gr.jp/blog/index.php?no=r261
そうぞうの戦果は、悪くなかったようですね。

2896とはずがたり:2006/09/12(火) 16:08:42
さて再び民主県連のお手並み拝見。知事選では相乗りしたいけど中央に待ったをかけられたが。

増田・高松市長が「今期限り」と辞意伝える
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000000609120002
2006年09月12日

 来春の統一地方選で実施される高松市長選をめぐり、去就が注目されていた増田昌三市長(64)が今月初め、今期限りで辞任する意向を周辺に伝えていたことが11日、関係者などの話で明らかになった。だが、一方で留任を求める動きもあり、開会中の9月定例議会で増田市長が自身の進退問題について表明するかどうか、注目される。
 増田市長は早稲田大を卒業後、1965年に市役所入り。92年に十数人抜きのスピード出世を果たして助役につくと、市長を6期24年務めた故・脇信男前市長の後を受け、異例の自共相乗り候補として95年の市長選で初当選を果たした。3期11年余を務め、大型開発計画のサンポート高松の建設や周辺6町との合併などに取り組んだ。
 だが、市食肉センター建設に絡む漁業補償に関する住民訴訟で03年2月に高松高裁で約5億5千万円の損害賠償を命じられ、今年3月に最高裁で全面的に勝訴したものの、この間、精神的な負担が大きかったといわれる。また、昨年には前助役らによる特別養護老人ホーム建設をめぐる贈収賄事件が発覚、対応に追われた。最近になって周辺に「体力、気力の衰え」などを理由に退くことを伝えたという。
 だが、市議会最大会派の同志会内では「6町と合併したばかりの大事な時期なのに無責任ではないか」「後継はどうなるのか」として、突然の辞意に戸惑いの声も出ている。
 増田市長の任期は来年5月1日まで。

2897とはずがたり:2006/09/12(火) 16:14:10
>>2895
涅槃人??

解説感謝っす。飯田め選挙での恩を忘れて裏切りおって。自由党の推薦貰ってたのに岸田は東を支援したとかトラブルがあったんでしょうかねぇ?

2898片言丸@涅槃人 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/12(火) 16:23:11
>>2894
飯田氏が故郷を捨てられるかですよねえ。

私の推測にすぎませんが、東氏は将来的に民主党からの国政出馬を睨んでいるのでは。
紀の川市は岸本の地盤があるうえに岩出市を押さえれば、土台ができます。
新住民の多さを考慮して異動すると言ったのも、そんな感じがします。
あとは、現職の石田(元県議、元海南市長)が圧倒的に強い海南市がカギなんですけどね。

2899片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/12(火) 16:26:37
>>2897
ごめんなさい。クッキーの選択を間違えてしまいました。意味はないです<涅槃人

>自由党の推薦貰ってたのに岸田は東を支援したとかトラブルがあったんでしょうかねぇ?
ってどういうことですか?

2900とはずがたり:2006/09/12(火) 16:33:43
詮索失礼っす。

飯田氏が野党側からの推薦を貰って選挙戦戦ったのに,自由党の一員だった岸本氏が東氏を応援したりしたことがあって飯田氏が本選挙では落選,繰り上げ後は自民党に走り,東氏は結局民主に落ち着いたなんてことがあったのかなぁと想像したわけです。

2901とはずがたり:2006/09/12(火) 16:36:48
>>2885
この5人は公募候補であって現職県議は公認決定済みとこの記事にはある。和歌山は公認一人,推薦一人となったな。

選挙:統一地方選 公募候補5人を発表−−民主党県連 /和歌山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060912ddlk30010531000c.html

 民主党県連は11日、初の公募を経て決定した、来春の統一地方選で公認・推薦する立候補予定者5人を発表した。県内外から15人が応募。論文や面接などで審査し、選考委員会で決定した。ほかに現職県議2人が公認決定済み。今後も幹事長推薦枠で公認・推薦を増やしていくという。

 岸本周平代表は「和歌山の政治を変えたいという強い思いがあることを基準に選んだ。明るくさわやかな人材がそろった」と話した。[辻加奈子]
毎日新聞 2006年9月12日

2902片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/12(火) 16:40:06
>>2900
確かに、それはあるかも。
ただ、岸本健氏って、地盤を継承していながら、ほとんど和歌山民主党を発展させる動きをしてなかったですよね。
東氏も、やっと今になって民主に入ったわけだし。

今の岸本周平氏は、その点、すごく頑張ってますね。
ブログなんか見ると、かなり苦労しながら尽力してるなと思います。

2903とはずがたり:2006/09/12(火) 16:46:56
岸本氏2世はぼんくら(失敬)みたいなレスが2ちゃんあたりでも補選当時相当見かけたし,失礼ながら余り政治的に有能な人物では無かったのかもしれませんな。
同じ岸本ながら周平氏は頑張ってますね。今まで全然気付きませんでした。竹中の元部下ぐらいのイメージしかなくて。。
1区なので当選可能性は十分にありますし頑張って欲しいです。

あと2区で東氏も良しれませんね。期待したいです。石田氏が海南+紀ノ川筋の自民票で鉄板ですが,民主候補も紀ノ川筋+海南の民主票で対抗して欲しいところです。

2904とはずがたり:2006/09/12(火) 17:15:14
>>2457橋本市議会:県議定数見直し案、きょう反対決議 「2」据え置きに抗議
>>2586(奈良県議会定数)削減へ待ったなし
>>2587議員定数「削減ゼロ」可決1票の格差抱え 条例改正 反対会派は住民請求へ
>>2588「談合」で信頼は得られない 県議会の議員定数

紀ノ川市,岩出市の定数はこんなに増えたのか!東も岸本も当確かもね。

和歌山市 16人
橋本市 2人
伊都郡 2人←−1
紀の川市 3人←+1
岩出市 2人←+1
海南市・海草郡 3人←±0
有田市 1人
有田郡 3人
御坊市 1人
日高郡 3人
田辺市 4人←+1
西牟婁郡 2人←−2
新宮市 2人
東牟婁郡 2人

和歌山県議会は定数削減せず46のまま
http://www.wbs.co.jp/news/archives/2006/03/index.html

和歌山県議会の選挙区等検討委員会は9日、来年4月に行われる県議会議員選挙での総定数を現状と同じ46とした上で、平成の大合併後の市町村をもとに選挙区割りの案をまとめて議長に提出しました。県議会の定数については、議長の諮問機関として、去年6月、総定数と選挙区割りなどを検討する委員会が設置され、いま開かれている2月定例県議会で案がまとまるよう検討を重ねてきました。検討段階では、町田亘(まちだ・わたる)委員長が、定数を1つ減らして45とする案を示しましたが、最終的には、現状の46のままとする案と、定数を3つ減らして43とする案の3案が出て、多数決の結果、現状のまま、選挙区割りだけを変える案に決まりました。選挙区ごとの定数は、和歌山市が16人、橋本市が2人、伊都郡が2人、紀の川市が3人、岩出市が2人、海南市と海草郡が1つになって3人、有田市が1人、有田郡が3人、御坊市が1人、日高郡が3人、田辺市が4人、西牟婁郡が2人、新宮市が2人、東牟婁郡が2人で、いわゆる1票の格差は、橋本市が伊都郡の2・3倍となっています。9日、吉井和視(よしい・かずみ)議長に報告書を提出した町田委員長は、「いろんな意見を集約した結果で、いい案になったと思う」と話す一方で、「来年の選挙の後、さらに市町村合併が進めば、定数を見直すときがくるので、そのときには、議員だけでなく、外部の第三者も入れて検討するのも1つの方法だと思う」と述べ、検討方法の変更の可能性を示唆しました。今後は、この報告書をもとに、選挙区割りの改正案が、2月定例議会最終日に議員提案される予定です。これに対し、定数を3つ減らして43とする案を提示した、新生わかやま県議団は、「全国的にみて、条例定数いっぱいまで議員の枠を設けている都道府県は、和歌山を含めて4つしかない。その他の議会は、皆、自ら定数を減らしているし、和歌山県も行政改革に乗り出している。県財政が厳しい中で、議会だけ定数を減らさないのはおかしい」として、定数46の案に対抗して、定数を43とする独自の案を議会最終日に提案し、賛否を問うことにしています。
2006-03-09 18:03

2905とはずがたり:2006/09/12(火) 17:36:21

自共合作で作った県議選挙区は共産党への配慮が随所に。海南市は定数3に増え有田郡区の定数も維持されて共産党の議席維持が濃厚。

海南・海草選挙区には是非誰かおったてて当選狙って欲しいところ。

◇海南市(定数2)
当 8585 藤山将材(無新、自・保推薦、27歳、初当選)
当 7756 雑賀光夫(共新、58歳、初当選)
  7033 栗本量生(自新、保推薦、60歳) 
◇海草郡(定数1) 無投票
[当] 尾崎要二(自現、保推薦、50歳、五選)

定数4になった田辺市も社民公認の野見山氏が居るが民主としてはどうするのか?野見山氏,原両氏に推薦でも出して新議会での共闘に期待する?

◇田辺市(定数3) 無投票→定数4へ
[当] 野見山 海(社現、59歳、四選)新生わかやま県議団
[当] 大沢広太郎(自現、保推薦、61歳、三選)自由民主党県議団
[当] 原日出夫(無現、62歳、再選)新生わかやま県議団

◇西牟婁郡(定数4)→定数2へ:町田氏引退で残る現職がサバイバルか?
当 9746 町田 亘(自現、保推薦、66歳、七選)自由民主党県議団
当 8617 玉置公良(無現、48歳、三選)新生わかやま県議団・白浜町
当 6721 前川勝久(保新、自推薦、57歳、初当選)自由民主党県議団・白浜町(旧日置川町)
当 6202 前芝雅嗣(自新、保推薦、54歳、初当選)自由民主党県議団・串本町
  5578 高田由一(共現、39歳)  
  3472 長谷 明(無新、53歳) 

紀の川市選挙区は岸田前代議士・服部前粉河町長・山田県議・飯田県議の争いとなるか?

◇那賀郡(定数3)→紀の川市選挙区定数3,岩出市選挙区定数2。
当 13090 東 幸治(無新、39歳、初当選)→自民党会派を直ぐに離脱,一人会派を経て民主党会派結成。次は岩出から。
当 11293 大原康男(無新、保推薦、55歳、初当選)→当選後死去
当  9258 山田正彦(自現、保推薦、61歳、再選)
   8552 飯田敬文(無現、民・由・社・保推薦、50歳)→繰り上げ当選後自民党会派へ
   8027 佐田頴一(自現、保推薦、69歳)
   5023 奥村規子(共新、51歳) 

◇伊都郡(定数3)→定数2へ。
当 8886 門 三佐博(自現、保推薦、66歳、八選)
当 7300 平越孝哉(自現、保推薦、66歳、七選)
当 6197 阪部菊雄(無現、77歳、五選)→新生わかやま県議団
  4349 氏岡 博(無新、64歳)

2906片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/14(木) 01:24:07
流転するも決着。
沖縄の連戦の幕開け。

沖縄知事選野党統一候補 糸数氏で決着へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20060914/20060914_002.shtml

 11月の沖縄県知事選で、地域政党・沖縄社会大衆党(社大党)は13日夜の執行委員会で、党副委員長で参院議員の糸数慶子氏(58)の擁立を決めた。今後、民主、共産、社民、自由連合の各党と、保守系政治団体「そうぞう」に共闘を呼び掛ける方針。これにより野党統一候補として糸数氏擁立の公算が大きくなった。

 統一候補擁立を目指す野党側は5月から人選協議を本格化させ、糸数氏で一本化する方向をいったんは固めた。しかし、糸数氏と同じ読谷村の出身で、高校時代の恩師でもある元県出納長の山内徳信氏(71)が出馬に強い意欲を示したことから、糸数氏は慎重姿勢をみせ、野党側は今月1日、統一候補擁立を断念し、選考会議を解散した。

 社大党の13日の執行委員会では、民主党や労組などに糸数氏の待望論が強いことを踏まえ、分裂選挙を回避できる候補として糸数氏擁立を決めた。共産党を除く各党・団体には「一致団結できるのは糸数氏しかない」という声が強く、山内氏を支持する共産党も分裂回避の立場から最終的に糸数氏での一本化に同意するとみられる。

=2006/09/14付 西日本新聞朝刊=
2006年09月14日01時13分

2907とはずがたり:2006/09/14(木) 01:31:36
う〜。。糸数氏の後任に誰か勝てる候補はいるんでしょうか?
ここhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/432でもこう書いたように,沖縄政策では与党がそれ程間違ってないかもとすら思う俺ですので,野党の1議席をみすみす呉れてやるかもしれぬリスクを冒すのはどうかなぁと思いますが。
知事選負けたとしても来夏の参院選で糸数氏擁立で余裕で当選というシナリオですかね?補選は山内氏かなぁ。。
しかし考えてみれば俺などは政権交代さえ出来れば良いと思ってますが,沖縄の人たちにとっては国政の1議席より知事の確保の方が重要ですもんねぇ・・。

2908とはずがたり:2006/09/14(木) 02:31:09
党利党略しか考えない利権自民だ,ちゃんと監視せねばなるまい

<千葉県>県議選、自民党が選挙区見直しへ
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000609130003
2006年09月13日

  07年の統一地方選である県議選(定数98)をめぐり、自民党県連の定数検討委員会(鈴木良紀委員長)が12日までに、選挙区と定数を見直す方向の基本方針をまとめた。平成の大合併で市町村の枠組みが大幅に変わったため、現行選挙区では実態にそぐわないと判断した。定数格差も最高裁判決で違法性が指摘されたこともあり、定数も「98以内でおさめる」方向で再考することにした。

  党県連は、県議会最大会派・自民党の議員らでつくる。

  県議会は05年2月定例会で、「県議会議員の選挙区の特例に関する条例」を規定。05年3月28日から06年3月31日までの市町村合併で郡市の区域が変更されても、07年県議選は03年の前回選挙と同様の選挙区とする、などとしていた。

  ただ06年3月末までに県内各地で合併が進んだ結果、成田、香取、旭各市議会からは、県議選の選挙区見直しを求める決議が出されていた。

  定数についても、99年の県議選で最大3・73倍の格差がついたことに絡み、最高裁から選挙区の設置について違法との指摘を受けた。

  これらの事情から、鈴木委員長が「特例条例を棚上げし、定数は98以内とする」と提案し、委員会で了承された。

  今後は議員一人当たりの人口の少ない選挙区と他選挙区との合区などを検討。勝浦市、銚子市、長生郡、夷隅郡、安房郡と消滅した海上、匝瑳両郡などが削減や再編の対象で、千葉市緑区と四街道、八千代両市などが増加の対象となりそうだ。

2909とはずがたり:2006/09/14(木) 03:02:20
自民党支持のいけ好かない女という感じだが,公務員虐めやってる印象はなかったんだがやけに低支持率やね。

高橋知事:道庁職員支持率、歴代最低の6.5%−−知事「ショック!!」 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060913-00000001-mailo-hok

 全道庁労組(山上潔委員長)が高橋はるみ知事の道政運営について組合員(道庁職員)の支持率を調査したところ、「6・5%」と歴代知事で最低だったことについて、高橋知事は12日、記者会見で「正直言ってショック」と述べた。
 組合員の「何をしたいかわからない」「政策の特徴がない」といった声を意識してか、知事は「めりはりのある形で政策展開してきたが、一般の職員の方々に必ずしも十分伝わっていなかったんだろうなと、とても反省している」と説明。支庁に出向いた時などに、幹部以外の職員と対話の場をつくる考えを示した。
 全道庁労組の調査は、7〜8月にかけ3年間の知事の道政運営を検証するため約1万7500人の組合員(課長以上は非組合員)を対象にアンケートした。[有田浩子]
9月13日朝刊
(毎日新聞) - 9月13日11時0分更新

2910とはずがたり:2006/09/14(木) 03:56:53
>>2776-2778
参院選で社民香川との連携は不可欠だなぁ。。連合の仲介で協力できないかな?

補選当選2氏の委員会所属決定-県議会
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200609/20060913000083.htm
2006年9月13日 09:29

 八月の県議補選を受けた臨時県議会が十二日招集され、当選した五所野尾恭一(自民・仲多度一区)、三野康祐(社民連合・高松)両氏の議席指定などを行ったほか、県議補選と同時に行われた知事選で三選を果たした真鍋知事が就任あいさつをした。

 常任、特別委員会委員の補欠選任では、五所野尾氏が経済常任委員会と環境対策特別委員会に、三野氏が総務委員会と地域再生・産業活性化特別委員会に所属することが決まった。

 あいさつに立った真鍋知事は「県政は県民のためにあるという原点を肝に銘じ、県勢発展と福祉向上のため、情熱と気概を持って誠心誠意取り組む」と決意。「三期目は新しい時代に対応した施策や取り組みをさらに発展させ、県民が未来に希望や夢が持てる社会を目指したい」と抱負を語った。

社民党県連活動報告〔県議補選開票結果〕
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sdpkagawa
◇高松市選挙区
当 三野 やすひろ 46,080票
   三好 建一   33,858票
   樫 昭二    29,417票 

投票総数 119、759票 有効109,355票 
投票率 35.16%

2911とはずがたり:2006/09/16(土) 00:17:56

近づく市議選 50人超挑む「狭き門」 
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000609150003
2006年09月15日

 9市町村の合併(04年11月)後、初の全市での鳥取市議選(11月19日告示、26日投開票)で、定数36の枠に50人を超える現職、新顔の立候補が見込まれ、激戦になる見通しになった。旧8町村からは人口比を大幅に上回る約20人が挑むとみられる。その多くが「旧町村の声が届かない」と合併後の市政に批判的で、旧市部への支持拡大を狙っており、今回の市議選はこれまでにない厳しい戦いとなりそうだ。

◇旧8町村からは約20人 「声届かない」市政に批判的◇

 02年にあった前回の同市議選の投票率は59・49%。今月2日現在の有権者は15万9287人。

 今回の選挙には、合併直後の市議増員選挙で惜敗し、再挑戦する元町議が多い。「1600〜1700票が当確ライン。旧町村の人間にとっては厳しい数字だ」

 今月上旬、市議初当選を目指す元町議はつぶやいた。地元を固め、数百票で当選できた元町村議の多くにとって1千票以上は未知の世界だ。既に旧市に住む親類や知人にも声をかけた。「中心部の票を奪う。そうしないと勝てない」

 ■過去最多に

 現市議会は、議員数を通常より多くできる合併特例法の定数特例を適用したため定数44。今回、8議席減ることが激戦に拍車をかけている。

 朝日新聞が各会派の幹部や本人に取材したところ、「立候補を検討している」としているのは旧市現職22人、旧町村現職11人、旧市新顔11人、旧町村新顔9人の計53人。残る現職は10人が引退を表明、1人が進退を保留している。市選管によると、66年の市議選の1・36倍(定数36に49人が立候補)を上回り、候補者数も競争率も、ここ50年で最高になる見通し。

 増員選挙で旧町村ごとの定数は1か2だった。今回、旧河原、気高町からは各5人が立候補を予定しており、「共倒れ」を懸念する声も出てきた。

 ■後継不足も

 一方、旧村部の事情は様々だった。旧福部村では引退する山部紘一郎市議(62)の後継を模索する動きがあったが断念され、今も地区内で立候補の動きはない。山部市議を支援してきた男性(80)は「後継を頼んで出てもらっても当選の保証がない……」と嘆いた。

 有権者が2309人と合併町村中最も少ない旧佐治村では、団結して村の代表を出し続けようと、増員選挙の時から今回の市議選をにらんだ一本化がなされた。このためか、現職の谷口輝男市議(63)以外に動きはないといい、谷口市議は「『自分たちの声を届けてほしい』という住民の思いを感じる」と意気込む。

 ■変わる新顔

 旧市部では新顔11人の動きが注目されそうだ。「市議会は執行部のチェック機関という役割を果たしていない」と現市政や市議会に批判的な立場で選挙に臨む人が多い。市民活動グループが母体の新顔も目立つ。現職のベテラン市議は「従来の『地域代表』という感覚が薄れて市議選も変わってきた」と話した。

 立候補予定者説明会は29日、鳥取市西町2丁目の市福祉文化会館で開かれる。

2912とはずがたり:2006/09/16(土) 00:25:24

選挙:石川町長選/石川町議補選 町長に加納氏 「過去は過去で前向きに」 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060912-00000014-mailo-l07
 ◇初当選
 前町長が職員採用汚職事件で辞任したのに伴う石川町長選は10日投開票され、無所属新人の会社役員、加納武夫氏(68)が、いずれも無所属新人の▽元町議、関口潤一(56)▽元町助役、瀬谷京子(62)▽元町議、米倉正裕(57)の3氏を破って初当選した。当日有権者数は1万4906人、投票率は79・69%だった。
 町長選は、過去最多の4人が名乗りを上げて激戦を展開。加納氏は「町政の透明化」を掲げて、幅広い支持を得た。投票率は過去最低だった。
 10日午後9時過ぎ、同町双里の選挙事務所に「当選間違いなし」の情報が入ると拍手がわき、万歳の声が響いた。加納氏は支持者に囲まれ、「最高にうれしい。町民と話をして、町職員の意見を聞きながら、町民サイドの町政をしたい」と話した。
 一夜明けた11日、加納氏は町役場で選挙管理委員会から当選証書を受け取った後、初登庁した。就任式で、加納町長は職員を前に「役場窓口で高齢者に書類の書き方を教えるなど、ちょっとした気遣いをしてほしい。財政問題も、全員参加で風通しを良くしていけば、町民からもアイデアが出る。過去は過去としてあくまで前向きに」とあいさつした。
 会見した加納町長は、職員採用問題について「事件をぶり返して詳細な調査を行うことはしないが、次の採用試験に向けて必要なある程度の調査は行う」と述べた。
 町議補選(改選数1)も同日投開票され、無所属新人の内装業、関根信次氏(67)が初当選した。[和泉清充]
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇期待裏切る低投票率
 出直し石川町長選は、同町初の女性候補を含む4人が立候補、告示前に初めて開かれた公開討論会で主催者の予想を上回る聴衆が集まるなど盛り上がりが期待されながら、過去最低の投票率となった。都市部に比べれば低いとは言えないものの、直近の選挙戦である97年の91・07%を10ポイント以上下回った。
 選挙戦では、前町長が町民から賄賂を受け取ることを防げなかったのはなぜか、町民の側に問題はなかったのか、「自由民権運動発祥の地」を自負する町民意識を問う選挙でもあった。関心は高まって当然のはずだったが、期待は裏切られた。
 低投票率の要因を問われた加納町長は「『誰がやっても同じだ』との声があった」と答えた。町民にあきらめに似た気持ちが生まれつつある、との指摘もある。町政への関心をどうやって高めるか。「窓口の心遣いから始める」という加納町長の「民間企業精神」発揮が注目される。[和泉清充]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇石川町長選開票結果
 =選管最終発表
当 5648 加納武夫 68 無新
  3589 瀬谷京子 62 無新
  1920 米倉正裕 57 無新
   441 関口潤一 56 無新
(無効279)
 ◇石川町議補選開票結果
 (改選数1―3)
当 3819 関根信次 67 無新
  3744 鈴木健一 56 無新
  1681 千葉弘  87 無新
 =選管最終発表
………………………………………………………………………………………………………
 ◇石川町長略歴
加納武夫(かのう・たけお) 68 無新(1)
 会社役員、石川地方経営者協会長▽島根県立大東高

9月12日朝刊
(毎日新聞) - 9月13日15時31分更新

2913とはずがたり:2006/09/16(土) 02:09:21

さっさとやれ

県議選定数是正問題:自民県連、削減含め検討 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060913-00000133-mailo-l12

 県議の定数是正問題で、自民党県連は定数(98議席)を現状維持とする条例(昨年2月制定)を白紙に戻し、削減も含めた是正を検討することを決めた。12月議会の提案に向け意見をまとめる。
 11日の党定数検討委員会で方針が決まった。座長の鈴木良紀県議は再考理由として、(1)昨年の条例制定後に市町村合併が進み、従来の区割りで不都合が生じている(2)他県や県内市町村は、議員数を減らしている――としている。9月議会中に委員会を開き、試案への意見や本人の希望を話し合う予定。
 「1票の格差」を巡っては、過疎地域に認められ3選挙区ある「特例区」と、千葉市緑区との比較で、最大5倍以上となっている。[中川紗矢子]
9月13日朝刊
(毎日新聞) - 9月13日13時1分更新

2914小説吉田学校読者:2006/09/16(土) 10:42:40
>>2907
急転直下糸数決着。だったら、最初から決めとけよって。

糸数氏、ゴタゴタがなければ風を起こせると思いますが、内紛以後ではどうなることでしょうか。思うに、沖縄統一地方選での民主苦戦がまとまった要因ではないかと・・
4月補選候補者でまたゴタゴタ。7月参院選でまたゴタゴタでしょう。ここで注意したいのは、自公側も今は表に出ないけど、実情はゴタゴタしているということです。沖縄自公の結束は現在は表向きに過ぎないと私は思います。具体的に言えば「政府の意向は聞こう派」と「沖縄独自路線派」とで分かれる(これは地代利権に絡む)んじゃないんでしょうか。
ということで、ゴタゴタを表に出さない方が勝つんじゃないかな。

なお、野党統一候補が4月、7月の選挙で勝って、さらに東京5人目が民主2人目とは別の野党共闘候補(田中康夫ではない相当インパクトのある人説浮上中)が勝つと、鈴木陽悦を加えて、二院クラブ的な会派誕生は間違いないと思います。大したことじゃないけど。

2915とはずがたり:2006/09/16(土) 12:47:54
民主県連 石田氏擁立へ最終調整
愛知県知事選
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060914/lcl_____ach_____016.shtml

 来年2月の愛知県知事選に、民主党県連が独自候補として犬山市の石田芳弘市長(60)を擁立する方針を固めたことを受け、県連代表の近藤昭一衆院議員と片桐清高県議団長は13日午後、もう一人の有力候補である元県総務部長で厚生労働省審議官の御園慎一郎氏(53)と東京都内で緊急会談し、石田氏で一本化したいとの方針を伝えた。

 関係者によると、県連側は御園氏に対し、今週末にも開く予定の候補者選考委員会に、出馬の意思があれば出席するよう要請。同氏は明確な態度を示さなかったという。

 同県連は12日に民主党の小沢一郎代表に石田氏で一本化する方針を伝えており、御園氏が選考委に出席しない場合、石田氏擁立を正式決定し選挙態勢を整える構えだ。

 同県連幹部と御園氏が会談するのは今月7日以来2回目で、御園氏も一時は出馬に意欲を示したとされる。県連内では、愛知県政に精通し中央とのパイプがある御園氏の手腕を評価する声があった。だが、現役官僚という立場にある御園氏は明確な出馬意思を示さず、「無党派でも出馬する」と早期に意思を鮮明にした石田氏を推す声が一気に高まった。石田氏は13日、本紙に「一本化が事実ならうれしい。立候補のスタンスがきちんと決まる」と述べた。

2916とはずがたり:2006/09/16(土) 12:48:29

<愛知県>県議選の選挙公報発行条例案
提案めぐり議運火花
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060915/lcl_____ach_____010.shtml

 来春の統一地方選へ向け、県議選の選挙公報を発行する条例案を議員提案する方針の民主党県議団は、14日の議会運営委員会で、賛同が得られなければ同県議団単独で条例案を県議会9月定例会に提案するとの意向を伝えた。これに対し、県議会第1党の自民、第3党の公明は、議員提案は議運での全会一致を慣例としてきたとして激しく反発。続いて開かれた3会派の団長会議でも決着はつかず、民主党が独自候補擁立を決め“脱相乗り”となった知事選を前に、自民・公明対民主の構図で早くも火花が散る事態となった。
(勝見啓吾、山本真嗣)

 ■民主 この機逃すと4年先 単独提案辞さず

 県議会ではこれまで条例案を議員提案する場合、議運で調整し全会一致で可決してきた。県議選の公報についても昨年から議運で検討。民主党県議団は「候補者を知らせる有効な手段」と条例制定を訴えてきたが、来春の県議選は市町村合併前の旧市郡の選挙区が10あることから、自民、公明の両県議団は「費用がかかり、公報配布で混乱する恐れがある」と反対、合意に至っていない。

 議運で民主の高木ひろし氏は「この機を逃すと4年先になってしまう。9月議会が最後のチャンス」と提案の必要性を強調。「議運で決めていくべき話」と同調を求めながらも「(議員提案に必要な賛成議員の)人数や(条例案の)案文もそろっている」と述べ、単独提案も辞さない構えをみせた。

 ■自公 過去の経緯踏まえて 全会一致が原則

 これに対し、自民の小林功氏は「議運で合意を得られなかった議案を単独で提出するのは了承できず、極めて遺憾な議会の先例になる」と再考を求め、公明の小島丈幸氏も「今までの議論をないがしろにするもので、単独提案は承服できない」と同調。19日の議運理事会で再度協議することになった。

 非公開の団長会議で、自民と公明はあらためて再考を要求。自民の岩村進次団長は中日新聞の取材に「単独提案は議会の申し合わせをすべて破棄することになる。全会一致の原則は意見書などに少数会派の意向も反映させるためであり、過去の経緯を理解すべきだ」と述べ、単独提案の場合は意見書の事前調整などの先例を全面的に見直す考えを示した。

 一方、民主の片桐清高団長は「申し合わせを否定するわけではないが、条例案など(会派によって)意見の違う案件は、公開の場で県民に議論の過程を見せて決めるべきだ。意見書のように意見が一致するものは協力し、是々非々で対応することが必要だ」と述べた。

2917とはずがたり:2006/09/16(土) 13:04:20
犬山市政をどうするか。腹心の助役辺りが後継者となるのかねぇ。

石田犬山市長「来月末めどに辞表」
市民に名残惜しむ声も
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060909/lcl_____ach_____008.shtml

 来年2月の知事選への立候補をにらむ犬山市の石田芳弘市長(60)=3期目=が8日、市議会9月定例会で今期限りでの市長職の辞意を表明したことで、市民の間に波紋が広がった。名残を惜しむ声がある一方で、「次期市長は誰か」と、早ければ11月にも行われる市長選への憶測が流れている。

 石田市長は宮地繁誠市議(一心会)の一般質問に答えた。知事選の有力候補に挙げている民主党への共鳴を示しながら、「これまでの経験を生かし、出馬する気持ちはある」と明言した。声を詰まらせながら、政治家として育ててくれた地元への感謝の言葉を述べた。

 石田市長は中日新聞の取材に対し、「決めてはいないが、10月末をめどに辞表を提出したい」と話した。

 辞意表明を聞いた市内の主婦(48)は「朝、市民にあいさつしながら自宅から徒歩で市役所に通ったり、犬山国際友好シティマラソンで市民と共に10キロを走ったり、好きな市長さんだった」と惜しむ。

 福祉分野のNPO法人(特定非営利活動法人)の男性(44)は「進めてきた市政改革を最後まで完遂してほしかったが、知事として県政を改革してくれればそれでいい。頑張ってほしい」とエールを送る。

 自営業男性(57)は「犬山から知事候補が出るのは名誉で喜ばしい」としながらも、「市政運営の課題を次期市長に責任を持って申し送ってほしい」と注文を付ける。「仮に自民党の候補者を後継に立てた場合、ねじれ現象で混乱と禍根を残す恐れもある」と不安も口にした。

 次期市長候補については、既に市民らの間で10人近い名前が取りざたされている。
 
 (早川昌幸)

2918名無しさん:2006/09/16(土) 13:24:47
ちなみに石田市長は前々回の衆院選では、自民の出馬要請を断っていました。

2003年 9月 2日
石田・犬山市長が「現時点で不出馬」衆院愛知6区
http://www.tokyo-np.co.jp/03seikyoku/news/aichi/030902.html

 自民党の候補者選びが難航している衆院選愛知6区で、党県連から出馬要請されていた愛知県犬山市の石田芳弘市長(57)は県連幹部に「現時点で出馬の意思はない」と、将来の転身に含みを残しながらも要請を断る返答をした。

 石田市長は県連幹部に対し、八月末までに態度を明らかにすると約束していた。四月に三選されたばかりで「市長選で掲げた公約を実現しようとしている最中。市長の後継者も見つからない段階なので出馬は難しい」と話している。

 愛知6区は、民主党現職の前田雄吉氏(43)と共産党新人の柳沢けさ美氏(53)、保守新党元職の三沢淳氏(50)の三人が出馬を表明。一方、自民党はいずれも新人の丹羽秀樹氏(30)と長谷川達也氏(33)の二人が公認を争っており、県連が調整する形で石田市長に一本化を図っていた。

 高橋則行県連会長代理は「希望は捨てていない。秋に解散・総選挙があるとは限らず、石田市長ならいつでも態勢を整えられる」と説得を続ける構えだ。

2919とはずがたり:2006/09/16(土) 13:28:02
(自民党所属)一国会議員よりも(民主党推薦)愛知県知事の方が面白そうですな。当選すれば自公もすり寄ってくるでしょうから。

2920とはずがたり:2006/09/16(土) 14:56:36
>>2639
 ◇県内選挙区の「1票の格差」◇
選挙区  定数    人口   議員1人当たり人口 格差    格差
                        (含特例区)(除特例区)
匝瑳郡   1  21,894  21,894  1     0.79
海上郡   1  21,897  21,897  1.00  0.79
勝浦市   1  22,306  22,306  1.02  0.81
安房郡   2  55,198  27,599  1.26  1
千葉市緑区 1 111,890 111,890  5.11  4.05
八千代市  2 179,669  89,835  4.10  3.26
四街道市  1  83,861  83,861  3.83  3.04
柏市    4 333,423  83,356  3.81  3.02
 ※人口は05年1月1日現在の推計人口

>>2908
今後は議員一人当たりの人口の少ない選挙区と他選挙区との合区などを検討。勝浦市、銚子市、長生郡、夷隅郡、安房郡と消滅した海上、匝瑳両郡などが削減や再編の対象で、千葉市緑区と四街道、八千代両市などが増加の対象となりそうだ。

=減らす対象区=

◇匝瑳郡(定数1) 無投票→ 野栄町が八日市場市と合併し、匝瑳市が発足, 光町が山武郡横芝町と合併し、山武郡横芝光町が発足,匝瑳郡消滅。選挙区消滅が妥当か?
[当] 中村九蔵(自現、66歳、五選)

◇八日市場市(定数1) 無投票→合併後定数2にする程にはならんでしょうな。
[当] 宇野 裕(自現、45歳、三選)
◇山武郡(定数3)→山武町・成東町・松尾町・蓮沼村が合併し、山武市が発足、郡より離脱。残るは大網白里町,九十九里町,芝山町,横芝光町の4町。山武市定数1〜2山武郡定数1〜2か。人口どんなもんなんだ?
当 20636 阿井伸也(自現、39歳、再選)
当 12826 伊藤 丈(自現、68歳、再選)
当 11875 小川洋雄(自現、72歳、八選)
   7470 中村 正(民新、由推薦、56歳)

◇海上郡(定数1) 無投票→飯岡町,海上町が香取郡干潟町と旧・旭市と合併して新旭市となり郡,消滅。(新)旭市の定数2が妥当か?
[当] 宮内三朗(自現、65歳、五選)
◇旭市(定数1) 無投票
[当] 飯島重雄(自現、71歳、九選)

◇勝浦市(定数1)→夷隅郡との合併協議破談。勝浦市は夷隅郡御宿町との合併を模索。御宿町は夷隅郡内合併を模索するも破談。夷隅町,大原町,岬町の3町で合併していすみ市
当 7229 小高伸太(自現、45歳、四選)
  3396 梅森 繁(無新、49歳)
◇夷隅郡(定数2)
当 11902 山口 登(自現、59歳、再選)
当 11279 斎藤万祐(自現、64歳、四選)
  10564 小路正和(無新、34歳)
いすみ市定数1,勝浦市・夷隅郡(大多喜町・御宿町)定数1とかかな?いすみ市・勝浦市・夷隅郡定数2とか?

2921とはずがたり:2006/09/16(土) 14:57:05
>>2920-2921

◇安房郡(天津小湊町を除く) (定数2) 無投票→鋸南町以外は南房総市へ。南房総市・安房郡で定数1にできるか?
[当] 堀江秀夫(自現、59歳、五選)
[当] 石井 裕(自現、37歳、再選)

◇銚子市(定数2)→県下ナンバー2が1減飲めるか?
当 10343 石毛之行(自新、49歳、初当選)
当 10264 信田光保(無新、39歳、初当選)→自由民主党所属
   8172 安藤 勇(自現、79歳) 
   4891 石橋意仗(無新、会推薦、59歳)
   3044 越川 巖(無新、59歳)

◇長生郡(定数2) 無投票→茂原市と長生郡の間での合併協議破談。財政の豊かな長生村では合併に後ろ向き
[当] 石井準一(自現、45歳、五選)
[当] 酒井茂英(自現、55歳、四選)

=増やす対象区=

◇千葉市緑区(定数1)→1増しないと仕方がない。自民はちゃんと公認候補を立てて花沢当選を阻止する義務がある。当然民主も出すでしょうし。
当 24542 花沢三郎(自現、67歳、六選)
  12193 七海励子(共新、52歳)

◇八千代市(定数2)→1増すべし
当 15230 服部友則(無新、45歳、初当選)→自由民主党所属
当 12500 青木重之(自現、43歳、三選)
  11271 田代一登(民新、由推薦、36歳)

◇四街道市(定数1) 無投票→1増すべし
[当] 岡村泰明(自現、58歳、三選)

◇柏市(定数4)→1増すべし
当 20773 小橋迪夫(公現、60歳、再選)
当 20182 鈴木良紀(自現、59歳、四選)
当 16088 宮  寛(民現、由・社推薦、56歳、再選)
当 14980 吉川 洋(無新、み推薦、53歳、初当選)→市民ネット・無所属市民の会
  12447 加藤英雄(共現、50歳)
   6415 坂巻重男(無新、54歳)

2922とはずがたり:2006/09/16(土) 16:04:56
>>2920-2922
●…定数が減少する新区割り,新定数の選挙区そその結果(とは想定),[n万]…(有権者数ではなく人口概数)
○…定数が増加する新定数の選挙区とその結果(とは想定) ※…議席減の影響など

●匝瑳市[4万](1):自 (※議席1減,自1減可能)
(匝瑳郡:自,八日市場市:自)

●山武郡[10万](2):自自,山武市[6万](1):自
(山武郡(3):自自自)

●旭市[7万](2):自自
(旭市:自・海上郡:自)

●いすみ市[4万](1):自,勝浦市・夷隅郡[4万](1):自 (※議席1減,自1減可能)
(夷隅郡:自自,勝浦市:自)

●安房郡・南房総市[5万](1):自 (※議席1減,自1減可能)
(安房郡:自自)

●銚子市[7万]…旭市が2なら2か

●長生郡[6.5万](1)自 (※議席1減,自1減可能,この辺が1と2のボーダーか?)

●香取郡[4万](1)自,香取市[8.6万](2)自自 (※議席1減,自1減可能)
◇佐原市(定数1) 無投票
[当] 谷田川元(自現、40歳、四選)→補選:谷田部勝男(自)
◇香取郡(定数3)
当 13369 八代俊彦(自現、54歳、四選)
当 12260 篠塚年明(自現、47歳、再選)
当 11331 遠藤澄夫(自現、54歳、三選)
   9418 伊藤馨子(無新、民・由推薦、26歳)

○緑区[11万](2) 自民 (※議席1増,民1増[前回の統一選と比較して])
(緑区:自→民)

○八千代市[18万](3) 自自民 (※議席1増,民1増)
(八千代市:無自)

○四街道市[8.6万](2) 自民 (※議席1増,民1増)
(四街道市:自)

○柏市[38万](5) 公自民無共 (※議席1増,共1増)
(柏市:公自民無)

これで4増5減。自5減,民3増,共1増出来る。
それも県議会で自民党が圧倒的である。(定数98(欠員5)で自民63→定数97で自民58か。但し欠員5の内訳は殆ど自民[鎌ヶ谷:無→自,山武郡:自,安房郡:自,松戸市:無→自,八千代市:自)だから結局63/97とも云える。安房郡や山武郡は党利党略しか考えない自民現職が欠員しているし定数減らすチャンスかもね。
銚子,旭あたりを1減出来ると更に自2減,定数も更に2減。格差も2倍以内か。(定数95で自民61)
更に中央区(現:自自公)で1議席確保したりすると(定数95,自61,民+社+ネ21,公7,共5,他1)。過半数割れは遠いなぁ。。更に木更津市(自自),船橋市(公共自自自自民),鎌ヶ谷市(自自),成田市[12万](自自)辺りでも計自4減とかしたい。習志野なんかも民主が取るとすると(定数95,自57,民+社+ネ26,公7,共5)である。

千葉県議会議員紹介
http://www.pref.chiba.jp/gikai/meibo00/giinsyoukaimokuji.html

2923とはずがたり:2006/09/16(土) 16:15:42
>>2698-2699でセクハラで議員辞職した岡田議員は>>2474で堂本のジェンダーフリー政策を偉そうに批判しておいてのこの狼藉。再選されたら鎌ヶ谷の恥だぞ。ジェンダーフリー条例を葬り去りかつセクハラ現場に同席した自民県議連中も全く同罪ではなかろうか。

2924とはずがたり:2006/09/16(土) 22:05:19
>>2922
>更に木更津市(自自),船橋市(公共自自自自民),鎌ヶ谷市(自自),成田市(自自)辺りでも計自4減とかしたい。
>習志野なんかも民主が取るとすると(定数95,自57,民+社+ネ26,公7,共5)である。
野田の自自もなんとかしたい。03年の選挙で民主社民推薦の現職が落選してる。
浦安市(自共),君津市(自自),袖ヶ浦市(自),白井(自)あたりも民主擁立空白区だったり,無所属が善戦したりしている。
ここまで妄想逞しくしても(定数95,自53,民+社+ネ31,公7,共4)。

2925とはずがたり:2006/09/16(土) 22:08:37
>>2922
柏は東葛飾郡区の昭南町を吸収していた。両選挙区の単なる合区だと共産党じゃなくて自民党が当選する可能性も高いな。

◇柏市(定数4)
当 20773 小橋迪夫(公現、60歳、再選)
当 20182 鈴木良紀(自現、59歳、四選)
当 16088 宮  寛(民現、由・社推薦、56歳、再選)
当 14980 吉川 洋(無新、み推薦、53歳、初当選)
  12447 加藤英雄(共現、50歳)
   6415 坂巻重男(無新、54歳)
◇東葛飾郡(関宿町を除く) (定数1) 無投票
[当] 浜田穂積(自現、56歳、四選)

2926とはずがたり:2006/09/16(土) 22:37:19
豊田俊郎…元自民党ちば21所属

選挙:八千代市長選 現職の豊田俊郎氏、再選へ出馬表明 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060909-00000036-mailo-l12

 八千代市の豊田俊郎市長(54)は8日の市議会本会議で「過去4年間の実績をもとにさらに市を発展させたい」と述べ、同市長選(12月10日告示、17日投開票)への立候補を表明した。同市長選の立候補表明は豊田市長が初めて。
 豊田市長は1期目の実績を強調し、「市民と行政が一体でまちづくりを進める協働型社会の実現を目指す」と語った。豊田市長は県議1期を務めた後、03年に初当選した。[山本太一]
9月9日朝刊
(毎日新聞) - 9月9日11時2分更新

2927とはずがたり:2006/09/17(日) 04:31:32
>>2920-2926
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/450-456n

千葉県議会選挙と会派
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html

2928小説吉田学校読者:2006/09/17(日) 12:22:27
千葉県議会の会派と定数の問題ですけど、自民党の地盤温存の側面もさることながら「千葉都民」vs「千葉市民」vs「千葉原住民」の争いも大きいです。
仮に「自称ナンバー2」の銚子が定数1になりせば、保革入り乱れて大反対運動が繰り広げられるでしょう。

船橋は野田佳彦、志位和夫のお膝元でありますが、7区補選でTVにいっぱい出てた民主千葉県連幹事長が毎回選挙でやっとこすっとこであります。「公共自自自民民」がやっとじゃないでしょうか?
浦安は新住民流入で、民主が公認立てるとまさに戦国時代突入であります。浦安は10月の市長選に私は要注目です。
そのほかにも白井・香取・成田あたりで民主が取る可能性アリ。民主は県議補選で勝ち気味で、千葉県議選は「自民50台確保」がひとつのバロメーターになるんじゃないかと・・

2929片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/17(日) 13:03:58
うーん、現状を見るに、自民50は絶対に割りそうに無いように思える! そんなものをバロメーターにしていいのか!?
それはともかく、定数ちゃんと整理しろ、腐れ千葉県議。憲法違反で茨城と強制合併させるぞ。

2930小説吉田学校読者:2006/09/17(日) 13:14:01
>>2929
まあ、そうですね。50割れはさすがにないな。かなりテキトーに書いてしまいましたが、普通に考えて60だろうなあ。。
佐倉以東、緑区以南、印西あたりの原住民派のところにボス的県議や国会議員直列の県議がいるのがネックだよなあ。。

2931片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/17(日) 13:25:59
>>2930
千葉の地図の見方が分かってきました。
印西の軍司新県議や我孫子の花崎新県議は、民主にとって防波堤でしょう。ここがバロメーターだと言えるかも?
あと、石井県議が参議院で勝つと、自民県議の足並みが揃う可能性が高い。本間が出馬して負ける可能性も高いし、花沢時代はそれで終焉では?
花沢が終わっても、浜田・石井が威張る構図なら似たようなものなんだろうけど。

2932小説吉田学校読者:2006/09/17(日) 14:07:06
>>2931
我孫子の花崎勝つかなあ。自民1は確実だから。
印西、白井、香取あたりで民主が勝つか否か。これと千葉市議選、船橋の田中の票数(こっちは個人的興味半分)は千葉の民主が神奈川並みにヘタっているかどうかを見るポイントとしております。

2933小説吉田学校読者:2006/09/17(日) 14:42:26
茨城と合併させられちゃうのは本当にたまらないので、永遠の4番手、ダ埼玉の県議会も調べてみましたが、あそこのほとんど小選挙区みたいな区割りもなんだかなあという感じですねえ。。。それでいて、自民議員団が定数94人中62人ですか。すごいねえ。

2934片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/17(日) 14:54:34
>>2933
なるほど。県議会の区割りっていろいろと難しいものですね。
いっそのこと、千葉は、千葉市以西が東京に入って、あとはチョバラギ県(県庁銚子市)になればいいかもしれないですね。

2935あかかもめ:2006/09/17(日) 16:59:07
>>2933
四番手とは日本でと言う意味ですか?それはちょっと褒めすぎでしょw。
まあ東京、大阪、神奈川、愛知の次辺りでしょうから5番手と言ったところか。

>それでいて、自民議員団が定数94人中62人ですか。すごいねえ。
変わんないじゃん(笑)

2936小説吉田学校読者:2006/09/17(日) 20:30:30
>>2935
四番手=首都圏の四番手=「東京、千葉、神奈川、ダ埼玉」の順、0.5ゲーム差で茨城が猛追中。

2937あかかもめ:2006/09/17(日) 20:56:00
>>2936
チバが二番手?
はて?これは異な事を申される・・・(苦笑)しかも神奈川より序列が上とはいやはやなんとも・・・
茨城県と合併して名実共にチバラギ県になった所でありえませんことよ。おほほほほほほほほほほほほ

2938小説吉田学校読者:2006/09/17(日) 21:07:04
はてはて、その方こそ異なことを申される。その方こそ、京都はおろか兵庫、福岡、静岡より序列が上とは、片腹痛いわ。
所詮田舎ザムライが何を申される。その方のことを鮒と言うのじゃ、(扇子であかかもめの額を叩きながら)鮒じゃ、鮒じゃ、鮒ザムライじゃ、はっはっはっは〜〜〜。

2939小説吉田学校読者:2006/09/17(日) 21:23:02
福岡市長選の話題。
さすがに、各種世論調査は投票日に向かって現職リードになりそうですけども・・
あと、公約が「飲酒運転撲滅」ですか。仮に京都の桝本市長が「覚せい剤撲滅」なんて言ったら、有権者どういう反応を示すんだ。

福岡市長選投票まで2カ月 乱立選挙へ準備着々 山崎氏と吉田氏が軸
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20060917/20060917_002.shtml

 任期満了に伴う福岡市長選(11月5日告示、19日投開票)まであと2カ月。3選を目指し、自民に推薦願を出している現職の山崎広太郎氏(65)と、民主党が推す元西日本新聞編集委員の吉田宏氏(49)との「二大政党対決」を軸に、現在5人が立候補を表明しており、共産党も独自候補を擁立する構え。戦後最多の乱立選挙をにらみ、各陣営は本格的な態勢づくりに動き始めている。
 「飲酒運転を撲滅する市民運動の先頭に立たせていただきたい」
 15日、職員の飲酒運転逮捕事件を契機に1000人以上を集めた大会で、山崎氏は力を込めた。原稿を一切読まない熱のこもった演説。さながら“決起集会”の雰囲気に、側近の1人は「選挙モード全開」と苦笑した。
 前回は総与党体制で危なげなく再選された山崎氏。民主が離反した今回、頼りの自民は総裁選を理由に推薦手続きを遅らせている。「各種世論調査で山崎氏の支持率は吉田氏以下だった」と党関係者。8月末の夏季五輪招致レース敗退に続く職員逮捕。自民党は“失点”の影響を慎重に見極めているとみられる。
 「惨敗したら出られない」。山崎氏自身、五輪招致では一時弱気だった。しかし、あと6票で逆転という善戦で意欲再燃。同党市議も「現職の強みで新しい地域政策を訴え、巻き返すしかない」と、党推薦を待たずに週明けから山崎氏と地域を回る。後援会も月内に中央区の須崎埠頭(ふとう)で事務所開きを行う予定だ。
 16日、吉田氏は同市中央区天神で初めて街頭に立った。「借金を抱えた市政をシェイプアップする」。緊張で顔をこわばらせる吉田氏を、横に並んだ民主市議団が拍手で励ました。
 吉田氏の名前が浮上してから推薦決定まで2カ月余り。手続きが遅れたのは、地元の頭越しの擁立に対する市議団の不満が原因だった。吉田氏がこれまで表だった活動を控えたのも「市議団を刺激してはまずい」と判断したからだ。
 この日は市議団もマイクを握り、「市政を任せられるのは吉田氏」と声をそろえて和解ムードを演出。「入り口では考えをぶつけ合ったが、出口では1つにまとまった」。民主党にとっても、小沢一郎代表再選後初の大型地方選挙だけに、助信良平同県連幹事長は挙党態勢を強調する。
 吉田氏は企業へのあいさつ回りやミニ集会のほか、インターネットのホームページも開設。「時代の流れはIT(情報技術)選挙」と、知名度アップに懸命だ。後援会事務所は27日、中央区警固に開設予定。
 民主推薦を吉田氏と争った福岡市議の高山博光氏(66)=無所属、城南区選出=は、7期連続最高得票当選のベテラン。17日に同区別府の自宅隣に後援会事務所を開く。
 元同市部長、山口啓志氏(58)は教育関係者や主婦で後援会を設立。8月末に早良区小田部で事務所開きを済ませた。技術コンサルタントの上田光彦氏(61)は大学の同窓会などを通じて支持を訴え、10月初旬に事務所を設立する予定。
 共産党は関連する「市民が主人公の福岡市をめざす市民の会」が主体となって8月から候補者選定を続けており、現在最終調整中。市の五輪招致や人工島事業を批判し、大型開発行政からの転換を訴える。

2940あかかもめ:2006/09/17(日) 21:36:25
>>2938
鮒と言えば鮒寿司。その鮒寿司も値段が高騰して庶民には手が届かなくなって久しい。
その鮒寿司をたらふく食える経済力があるのが埼玉と言う事なのですねw。素晴らしいな。

2941小説吉田学校読者:2006/09/17(日) 21:49:30
>>2940
いやあ、ある有名芝居の田舎者をバカにする有名な台詞を知らないような県だから、ダ埼玉はだめなんだって(笑)。

さて、愛知県知事選が民主推薦決定、「相乗りせず」。

民主、愛知知事選で独自候補 現職に相乗りせず
http://www.asahi.com/politics/update/0916/008.html

 民主党愛知県連は16日、来年2月に任期満了となる愛知県知事選に、新顔で同県犬山市長の石田芳弘氏(60)を党の推薦候補として擁立することを決めた。同党は99年と03年の知事選では、自民、公明両党と相乗りで神田真秋知事(54)を推薦したが、今回は「知事選の相乗り原則禁止」を掲げた党本部の方針に沿い、自公支援で3選をめざす神田氏と対決する。
 民主党は5月、小沢代表ら執行部が相乗り禁止を打ち出したが、7月の滋賀県知事選では自民、公明両党と現職に相乗りし、落選。8月の香川県知事選も最終的に自主投票にとどまった。愛知県知事選をめぐっても、当初、県連では神田氏に相乗りする声が有力だったが、滋賀ショックの後、独自候補擁立に傾いた。
 同県知事選で共産党を除く与野党が本格的に対決するのは32年ぶり。石田氏は自民党県議を経て95年、同市長に初当選。小中学校の30人学級の推進など独自の教育行政を進め、改革派市長として注目された。政権交代をめざす小沢氏の主張に共感しているという。民主党県連では「従来の民主支持層以外からも集票できる」と期待している。

2942小説吉田学校読者:2006/09/17(日) 22:57:31
沖縄知事選は革新側は統一候補に糸数氏擁立を「決定」
遅すぎる。最初から糸数擁立に動けばよかったんだよ。
ここまでこじれたのは、下地(操縦しやすい知事を探っていた)、民主喜納(下地と結んで民主の地盤を作ろうとした)、共産(山内をその気にさせてしまった)の順です。
何はともあれ、社大の調整能力は立派。失地回復と言ったところでしょうか。11月知事選、4月宜野湾市長選、補選、7月参院選(場合によっては県議補選)と、ドキドキハラハラの調整は続くわけであります。

野党一体で糸数氏擁立へ 沖縄知事選、対応を一転
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2006091701000586

 11月19日投開票の沖縄県知事選で県政野党の民主、社民、沖縄社会大衆党(社大党)の3党は17日、社大党副委員長の糸数慶子参院議員(58)擁立を決めた。共産、自由連合両党なども同調する見通しで、分裂含みだった野党陣営が一転して共闘態勢を固めた。
 自公両党と地元経済界が推した沖縄電力前会長の仲井真弘多氏(67)は5日に出馬表明しており、同知事選は事実上、与野党候補の一騎打ちとなる。
 社民党沖縄県連合は17日の執行委員会で糸数氏擁立を決定。これを受けて民主、社大両党と3党幹部が協議し、共同で糸数氏を支援する方針を確認した。
 山内徳信元県出納長(71)を強く推してきた共産党も「単独で山内氏擁立はしない。分裂を避けるため糸数氏も検討する」との考え。自由連合も同調する構えのほか、野党陣営から出馬を検討していた下地幹郎衆院議員(45)も不出馬の意向で、一本化の環境が整う。
 野党統一候補の擁立を目指していた野党陣営は1日、候補者調整を断念した。ただ、野党分裂で迎えた2002年の知事選で、与党側に17万票近い大差で惨敗した経緯から危機感を強め、社大党などを中心に根強い人気のある糸数氏で一本化を探っていた。

2943とはずがたり@都人:2006/09/17(日) 23:38:49
はいそこの千葉人も埼玉人も鄙には変わりないので喧嘩しない!

県議会の選挙区の並びがまず郡部で次が市だったのですが,まず千葉市は良いとして次ぎから銚子,市川,船橋,館山…と続き,成る程これが序列なんだなぁと感心しました。

我孫子は保守が乱立したりするとどうでしょうかねぇ??また公認候補決めれない事態になったりすると面白いかもと期待してます。まぁ基本は自民1に残りを民主・社民で争う構図に成りましょうけど。
今のところ民主(系)が議席を伸ばす可能性があるのは中央区,銚子市(議席減らされなければ),船橋市,松戸市,野田市,香取市(?),成田市,習志野市,八千代市,鎌ヶ谷市,浦安市,白井市辺りを期待。これだけで民主が11伸ばしたりすると,共産が弾かれたり欠員を埋めたりで全部自民が減る事はないにせよ自民の議席は60議席は割って貰えるのではないかと楽しみにしております。50を割るのはちょいと難しそうですけど。

2944小説吉田学校読者:2006/09/18(月) 00:04:42
>>2943
いやあ、とは氏も千葉を最初に置くんですねえ。

とは氏が挙げた中で、中央区、船橋、成田、八千代、鎌ヶ谷は民主議席増の可能性あるでしょう。ただ、船橋は田中が選挙弱い。
市川は社と取り合いになるかもしれないけど2人擁立なら複数当選可能。
浦安は市長選と連動して、非自公+非共産連携なら勝ち目あり。新浦安駅前再開発で新住民流入地域なので本当に分からない。白井、印西も同じです。
銚子は民主党員を探すのが共産党員を探すよりも難しいので、ちょっとムリかも。
習志野は、森田三郎がしょむ系で市民系で、県庁前でもガムテープではった変な車で登庁するけったいなオッサンではありますが、なぜか集票力があるのでバカにできない。ここは民主苦戦でしょう。

2945とはずがたり:2006/09/18(月) 00:25:27
◇船橋市
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#funabashi

堀江はつ←NTT労組系か
http://www5.ocn.ne.jp/~horie/
前職の堀江女史もまだやる気有りの様ですねぇ。

田中明
http://www.tanaka-akira.net/
プロフィールも工事中だしやる気ねぇなぁ。

地元民主組織の妨害がなければもう一人若いの公募で押っ立てて当選狙うってのも有りなんでしょうけど。。

2946とはずがたり:2006/09/18(月) 00:48:14
銚子が定数減らされないためには香取郡東庄町を香取市・香取郡区から外して銚子とくっつけるしかないのではないか?合併を協議した間柄でもあるし(破談したけど)

2947片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/18(月) 03:20:41
>>2942
 んー、吉田学校さんの沖縄知事選に関するコメントはやや当を得てないように思われることが多いですネ・・・大口叩いてすみませんが。
 最初から下地派は糸数を落としどころにしたいように見えましたよ。下地派は、糸数に他党が乗ってこないのを見越して糸数擁立を当初から主張していたのではないですか。
 しかし、社大に負担はかかるし、糸数に県政を切り盛りする力ははっきり言ってない! 革新としても、糸数では力不足であり、当選してからが大変であることが分かっていたでしょう。糸数当選後に下地派が威張るのも「想像」つくし。勝てるかどうか分からない補選も生起するし、糸数回避は妥当な判断だったと考えます。
 山内もやや弱い候補である。となれば、下地派の顔色を伺わず、伊波洋一擁立に本気で動くべきだったと考えます。革新陣営が本気で動け、信念と手腕が伴っているのはこの人だったでしょう。最初から、伊波に動けばよかったのです。
 下地、民主喜納、共産というところの分析を見ると、私の以前の書き込みを敷衍した記述のように見えますけど、なんかちょっと違う・・・と思った秋の夜更けでした。

2948片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/18(月) 03:36:56
>>2946
都民気取りの千葉県民も意味不明な存在だけど(あんたらはあくまで千葉県民!)、2番手とか言って旧い栄光にすがりつく銚子市民もどうかと。そんなに2議席がほしければ茨城県に逃げ込むのはいかがでごじゃろう?
一票格差の問題を重く受け止めたリーズナブルな解決を希望!

2949小説吉田学校読者:2006/09/18(月) 09:13:02
>>2947
まあ、結論として、私が挙げた三者がそれぞれの理由でこじれてしまったのは一致してるでしょう(笑)。

最初のボタンの掛け違いは、社大が糸数温存策を取ってしまったことでしょう。選択肢が1つ失われてしまった。
私は、伊波擁立で良かったと思いますが、それも危ういと思いますね。今度は「次の宜野湾市長」で揉めたでしょう。宜野湾市長は伊波続投なら勝利間違いなしだけど、新人ならどうなったか。
次のボタンの掛け違いは「候補者の候補者による立会演説会」で、流動的な六者の組織で予備選もどきをやることに何の意味があったのか。これも混乱のもとだったでしょう。一番の混乱の素は下地でありますけれども。
最後に革新共闘の再編における「そうぞう」の地力の評価の違い。共産は小さいと見ているでしょうが、社大は大きいと思っているんでしょう。社大+社+民+公+共<社大+社+民+そ+共、は本当なのか。これは今度の知事選で分かるでしょう。
「勝てる」を最重視で行けば、糸数。「行政」を最重視で行けば、「伊波」。中間取れば、「山内」だったと思います。

まあ、私が社大喜納委員長なら「糸数擁立」で選挙戦ではマニフェストを準備して、副知事やら知事秘書でブレーンをしっかり準備しときますね。利権絡まない2人ですらこれだけ意見が割れるんですから、利権絡んだ六者の協議も難航するでしょうなあ。

2950小説吉田学校読者:2006/09/18(月) 09:14:24
>>2948
それ言うと、銚子市民が怒るぞ(笑)。
県庁採用でも、「オヤマ」こと市立銚子出身者は名門として映っていますよ。

一番リーズナブルな解決は議席増を厭わないことです。

2951小説吉田学校読者:2006/09/18(月) 09:56:49
沖縄知事選がらみでさきほど書き忘れたことを1つ。滑走路移転問題です。

V字滑走路の関係で、下地と糸数はだいぶ意見が離れていると思うんです。滑走路問題では糸数「知事」だったら社共的な「撤退」を唱えると思うんです。
下地の方は「滑走路位置で妥協の余地あり」です。
実は仲井真の方も「滑走路位置、修正ならば妥協する」派が一部にいます。
仮に「糸数知事」となれば、この問題で、「下地離脱」になる可能性があると思います。

選挙公約も注意深く見ていかなければいけないと思います。ここで、社共、特に共が妥協するかどうかでしょう。

2952片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/18(月) 10:44:14
>>2950
法定上限数をきっちり生かすのが一番リーズナブルなんですかね。
そうともいえるかもしれない。
しかし、増やす勇気があるのならいいけど、ないのならキッチリやって頂かないと。
人口増だから定数は増えるべきだろうという意見が出て相殺される結果、話が進まなかったりしますので。

銚子は千葉で2番目に市政を敷いたってことで、プライドが残ってるんでしょうかね。
銚子生まれでない人がここまでいうんだから、銚子の魔力はすごいんだろう。
銚子+東庄+神栖(+鹿嶋)あたりで合併論議をして存在感を出してはどうなんでしょうかね。
このままでは人口が減っていくばかりだし・・・。

2953小説吉田学校読者:2006/09/18(月) 10:53:21
>>2952
銚子は「2番目に市制」もさることながら、「日本一の漁港」(ホントかよ)のプライドも高いのであります。だから、「銚子復興」とかいうスローガンがうけちゃうんだな。
千葉県議選の銚子の自民2議席ですが、これは農協派と漁協派の違いであります。

2954片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/18(月) 10:57:04
>>2949
一致っていうか・・・。

宜野湾市長選というファクターも念頭にありますけど、県知事>宜野湾市長だと思うし、勝てるという要素にしたってこっちのほうが上だと思いますし。
糸数で初めからまとまっていたって、名前だけって感じがすごくしたと思いますしね。

まぁ私が糸数知事案に当初から疑問を持っていたというところも大きいでしょうが。下地が戦略的に捌いたから今の段階までこの名前が残っていたんだと思いますけど。その点では下地の勝利ですよね。

2955片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/18(月) 11:01:52
>>2953
日本一の漁港って言っても、ミタル・スチールと同じで高付加価値の商品がない・・・。
銚子漁港は首都圏のベッドタウンにはならない・・・。やはりそういう守りの案よりは、チョバラギの中核都市を目指してみる価値はあるかも。

2956とはずがたり:2006/09/18(月) 14:07:41
あくまでチョバラキが持論の片言丸氏ですが(都道府県大勢の超克が持論の俺にも魅力的な意見ですが),成り上がりの旭市と合併して名前は銚子市,新市役所は現旭市役所みたいな名を取って実を捨てる作戦が実行可能で銚子の名跡を次世代に残しうる方法であるのかもしれません。
こうなると東庄町を含めて県東15万都市の誕生であります。

2957とはずがたり:2006/09/18(月) 15:07:43
武村氏は嘉田氏を支援している模様。引退後もお元気ですな〜。
来夏の参院選に最後の国政へのご奉公は如何w

「新駅凍結に力注いで」
武村氏講演 嘉田県政にエール
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006091800021&amp;genre=K1&amp;area=S20

 元大蔵大臣の武村正義さんが滋賀県知事時代の県政運営について振り返る講演会「少数与党時代の滋賀県知事」(政策フォーラム滋賀主催)が17日、滋賀県近江八幡市内であった。嘉田由紀子知事に対し「新幹線新駅の凍結に力を注いでほしい」とエールを送った。

 武村さんは1974年に知事選で現職を破って初当選し、少数与党で県政運営に臨むなど嘉田知事と似た状況にあった。

 講演会では、武村さんの前知事時代に県土地開発公社を舞台に起こった「土地転がし事件」に触れ、「話し合いと裁判の和戦両用で解決を目指した。嘉田知事も(新駅計画における)契約は履行できないと宣言し、たとえ損害賠償を求められても受けて立つべき」とアドバイスした。
 今後の嘉田県政について「あれもこれもと突っ込んでいくと肝心の(新駅の)問題がおろそかになる」と注文を付けた。

2958とはずがたり:2006/09/18(月) 15:23:40
<首都圏>千葉県
>>2956
ほんとに申し入れしてたけど断られてたんだな。。
旧飯岡,海上両町は市外局番銚子なのに旭との合併を選んだらしい。
合併協議を見てもプライドばっか高い銚子は周囲から嫌われているのではないか?丁度青森県の野辺地町を彷彿とさせる。

2002/10/21東庄町が旭市,海上町,飯岡町,干潟町に合併協議への参加を申入れ
10/22銚子市が旭市,海上町,飯岡町,干潟町に合併協議への参加を申入れ
 旭市,海上町,飯岡町,干潟町が銚子市,東庄町の申入れを拒否
11/21香取郡小見川町,山田町が東庄町に合併協議への参加を呼掛け
2003/6/30銚子市が東庄町に合併協議を申入れ
7/24小見川町,山田町が東庄町に合併協議を申入れ
8/28東庄町が小見川町,山田町に銚子市を含めた4市町での合併協議を提案,小見川町,山田町は銚子市を含む合併に慎重
9月銚子市は東庄町,小見川町,山田町との4市町での合併を検討へ
2004/4/192市町で研究会「銚子市・東庄町合併検討会」設置
2004/8/26法定協議会設置
2005/1/20東庄町が銚子市に合併協議中止を申入れ
 東庄町で合併の是非を問う住民投票を実施予定(2005/2/20)→中止
2006/3/31以前合併予定期日
 新市名公募終了(住民対象2004/11/15〜12/15)
 新市役所:現・銚子市役所
 合併協定調印式予定:2005/2/24→中止
2005/3/252市町での合併を断念,協議会を解散

2959とはずがたり:2006/09/18(月) 15:49:48
焼津を近隣に擁する静岡県西部地方住民として漁港に関しては少々五月蠅く,漁港というと根室・釧路・八戸・気仙沼・花巻・銚子・焼津・境・下関・唐津・長崎辺りがぱっと浮かび出しますがそもそも銚子が日本一の漁港>>2953とはこれ如何に?

割と順位は簡単に変動するものかもしれませんけど数量なら焼津[人口12万],金額なら福岡[人口140万]だ。千葉県で見ると成田空港から輸入されるマグロなどもあって漁業県千葉なのかもしれません。そんなの嫌だという千葉都民の声が聞こえてきそうでありますが。

http://www.city.yaizu.shizuoka.jp/yaizu_kids/02.html
焼津漁港の水揚げ数量と金額

水揚げ数量
平成17年 ①焼津②銚子③石巻④松浦⑤八戸
平成16年 ①焼津②銚子③松浦④釧路⑤福岡

水揚げ金額
平成17年 ①福岡②三崎③焼津④長崎⑤根室
平成16年 ①福岡②長崎③焼津④三崎⑤八戸
※焼津は焼津魚市場と小川魚市場の合計。

http://knowledge.livedoor.com/9570
 日本の漁獲水揚げ量日本一は裏日本、日本海沿いの鳥取県境港市だと思います。 

境港の漁獲水揚げ量は、昭和61年から平成6年まで9年連続50万トン以上を記録し、平成5年には境漁港最高の69万トン、その後も日本一、二を毎年争っています。

市の広報によると、例年の缶詰工場など企業誘致において、竹本助役の地道なご努力や、黒見市長のトップセールスが効果をあげているとのことです。

2960とはずがたり:2006/09/18(月) 15:50:46
>>2959
○石巻
×花巻

2961小説吉田学校読者:2006/09/18(月) 18:04:54
>>2959
銚子市は郵便局員もプライドが高く、すこーしでも番地が違うと届かない可能性ありです。
また、「市制施行2位なんだから」というわけなんでしょうか、市街地の電柱地下化なんてのも千葉市に先駆けてやっている。やっぱりプライドは高いんでしょうかねえ。

私も小名浜を近くに擁しておりましたので、ここらへんのことちょっと解説できます。それにしても焼津なんぞに抜かれてたか・・
「日本一の漁港」(私が唱えているわけでもないだけども)の件についていいますと、「イワシ」水揚げ量がかつて日本一だったからそう称しているんでしょう。イワシにアジにサバあたりは良く聞きます。安い魚ばっかりですんで水揚げ金額はグンと下がりますな。
で、さらに、かつて和歌山の那智勝浦あたりから来る船の遠洋漁業(捕鯨が主)の寄港地であったというのもあるからでしょうか?
勝浦=那智勝浦、白浜=白浜、野島崎=野島なんて地名の結びつきもあるし、銚子市に行けば分かりますが、結構、関西弁を話す者が多い。流れの漁師がくるんでしょう。昆布ロードならぬ鯨ルート、黒潮ルートであります。
で、そこいらへんを考慮して、小学校の副読本あたりで「かつては日本一の漁港として栄え、いまでも水揚げ量は日本2位」とか言うんですね。そして、たぶんイワシが戻ってくるか銚子+外川+飯岡で計算すれば、また1位になるでしょうな。

ということで、過去の栄光にぶら下がっている街、銚子であります。あそこらへん、椎名一保あたりが動いて、農業特区ならぬ京成資本を使った漁業特区でもやれば、まだ復興の機運高まるんでしょうが。新しいことはやらない。しかしプライドは高い街、それが銚子であります。

2962とはずがたり:2006/09/18(月) 18:13:54
おおそうですな>小名浜を近くに擁し

おかげさんで焼津も地味に頑張っておる訳ですよ>それにしても焼津なんぞに抜かれてたか・・

銚子の解説感謝です。
京が一番上にある筈なのに上総より下総の方が京に近い立地になってるのは東海道の順路が昔は京─相模─[海路]→安房→上総→下総だったからで(その当時武蔵は全て山の中の東山道所属),海を通じた外との結びつきは昔から強いのでしょうね。

2963小説吉田学校読者:2006/09/18(月) 18:18:37
日本一、日本一と言っていましたので、今気づいていましたが、銚子市民は「日本一」って言葉に好きですね。
「日本一日の出が早い犬吠埼」「日本一の流域の利根川」「川にかけられた橋では日本一の長さの銚子大橋」「日本一の光量の犬吠埼灯台」。。思いついただけでも結構あるなあ。人によっては「日本一かわいい銚子電鉄」なんていう人もいるし。
ただこれら日本一がクソの役にも立たない。やっぱりプライドだけの街なんでしょう。

2964とはずがたり:2006/09/19(火) 05:13:22

1人区が減るのは非常に良いこと。それにしても三次も庄原も合併しても1人区なんやねんな〜。

広島県議会選挙区 1人区が減少'06/7/4
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200607040098.html
 ▽一票の格差も改善

 広島県議会の新たな選挙区と定数が三日夜、可否同数のうえ議長による裁決でようやく決まった。議員定数・選挙区調査特別委員会の設置から約一年。来春の県議選から選挙区は現行の三十三から二十三に再編され、総定数は七十から六十六へと削減される。一人区は減り、選挙区の一票の格差は改善される。(守田靖)

 県議会の選挙区は、公選法の規定により郡市を区域とするのが原則。県内の基礎自治体は「平成の大合併」で八十六市町村から二十三市町に再編された。選挙区の単位となる市は十三から十四に、郡は十五から五となった。郡市の枠組みは大きく様変わりし、選挙区の見直しが必要となっていた。

 選挙区の見直しでは、公選法の規定に基づき、選挙区別の議員一人当たりの人口が、県平均の議員一人当たり人口の半分に満たない三つの選挙区は、隣接選挙区へ「強制合区」されることになった。可決された条例改正案では、豊田郡は竹原市▽世羅郡は三原市▽最後まで焦点になっていた神石郡は府中市―へそれぞれ合区される。これにより、広島市(八選挙区)に十五選挙区を加えた二十三選挙区が確定した。

 「死票」が多くなるほか、現職有利などの批判が伴う一人区は、現行の三十三選挙区のうち十七(51・5%)から二十三選挙区のうち八(34・8%)へと減る。

 新たな定数六十六での議員一人当たり県平均人口は四万三千五百七十八人。選挙区別の議員一人当たり人口は、最大が三次市の五万九千二百九十六人、最少は山県郡の二万九千九十五人で、一票の格差は二・〇三八倍。現行の三・八九九倍から大幅に改善される。

 ▽現職「自己保身」にじむ

[解説] 広島県議会(定数七〇)が三日可決した定数と選挙区の見直しに伴う条例案は、新定数を六十六とした。地方自治法上の定数上限の七十二に比べ8・3%減。削減率は都道府県議会平均の約9%に及ばないものの、中国地方の五県議会では最も高い。ただ、内実は昨年の国勢調査速報値を人口比で割り振った場合、「四増四減」となる選挙区のうち四増をしないというだけの内容。現職の「自己保身」もにじむ。(守田靖)

 中国地方の四県議会の法定上限に対する条例定数の削減率は山口、島根が7・5%、岡山が5・1%、鳥取が5・0%。広島県議会が8・3%になった背景には、八十六市町村から二十三市町へと全国一進んだ合併を受け、市町村議が五割近くへと減った事情や、逼迫(ひっぱく)する県財政がある。

 三年前の中国新聞の取材に対し、主要会派が示したのは「一割減」や「六十人前後」。多様な県民の声を県政に反映させる役割を踏まえれば、やみくもに削減すればいいわけではない。「自分たちの身を削れるぎりぎりの範囲が六十六だった」と複数の主要会派の代表は明かすが、議論の当初からすれば大きくトーンダウンした印象はぬぐえない。

 神石郡の合区先は、府中市とする条例改正案が可決された。有権者の八割以上が署名で示した「民意」と異なる判断を下す際、果たして十分な議論があったのか。中山間地域への配慮などを含め、原点に返った県議の役割についての議論が少なかった点にも疑問を残した。

広島県議会、定数4減の66に'06/7/4
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200607040028.html
▽「神石郡」を府中市に統合

 可決された条例案では新定数は、昨年の国勢調査結果に基づいて七十議席を配分した場合に一増となる広島西(現行定数四)、安佐南(同四)、安佐北(同三)、廿日市市(同二)の四選挙区を据え置いた。

 選挙区は「平成の大合併」後の市郡域を基本に再編。神石郡と同じく公選法の規定で強制合区が必要だった「豊田郡」は竹原市に組み込み、「世羅郡」は特例区を廃止し三原市と統合した。

三次市…定数1 庄原市…定数1 安芸高田市…定数1 山県郡…定数1 安芸郡…定数3
東広島市…定数4 呉市…定数6 江田島市…定数1 廿日市市…定数2 大竹市…定数1

2965片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/19(火) 11:12:30
生駒都市開発の破産問題:補償金3億円、専決処分承認せず−−市議会 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/archive/news/2006/09/15/20060915ddlk29010327000c.html

 ◇市長へ不満の声−−市議会企画総務委

 生駒市議会の企画総務委員会(井上充生委員長、6人)は14日、自己破産した第三セクター「生駒都市開発」の損失補償金計約3億円の専決処分承認案などを審議した。委員からは、議会への説明が不十分だとして山下真市長へ不満の声が上がり、賛成少数で否決された。

 山下市長によると、今回の処分は7月31日に実施。8月以降に支払えば、1日11万5000円の遅延損害金が発生するため、同日に酒井隆議長へ通告し、9月議会を待たず専決処分した。

 審議では委員の不満が噴出。「費用対効果だけ考えれば、公民館など公共機関はすべてつぶす必要がある」「会社をつぶすにも温情のあるつぶし方は出来ないのか」など、自己破産についての批判が続き、採決の結果、賛成2、反対3で否決された。【曽根田和久

毎日新聞 2006年9月15日

2966片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/19(火) 11:16:12
専決処分:議会へ事前説明を 三セク補償金支出で5会派、生駒市長に申し入れ /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060906-00000231-mailo-l29

 生駒市議会(定数24)のうち共産党(3人)を除く5会派は5日、山下真市長に対し、専決処分をする際などに議会へ事前説明を求める申し入れ書を提出した。破産した第三セクター「生駒都市開発」の損失補償金約3億円の支出を7月末に専決処分した際、事前説明がなかったためで、「議会無視は問題」としている。
 清和会(8人)▽ビジョン21(4人)▽公明党(3人)▽民主市民連合(同)▽凛風(同)の5会派。申し入れ書では、損失補償金支出について「議会に対する事前の説明を行わず専決処分された」と主張。その上で「議会は審議討論の場。審議過程を否定されることは議会制度そのものの否定と言わざるを得ない」と山下市長を批判した。
 これに対し、山下市長は「議会は軽視していない。時間に余裕があれば、議会へ事前了承を求めるが、すべてに了承を求めれば迅速な意思決定は出来ない」と反論している。【曽根田和久】

9月6日朝刊
(毎日新聞) - 9月7日13時59分更新

組織改編議案など否決-生駒市会企画総務委  (2006.9.15 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/060915/all060915b.shtml

   生駒市議会の企画総務委員会(井上充生委員長、6委員)が14日開かれ、行政組織改編に向けた条例改正案と生駒都市開発の破産に伴う債務保証約3億円を一般会計補正予算で専決処分とした承認案の2議案を賛成少数で否決した。21日に再開する本会議で委員会の審議結果が報告されて採決が行われるが、市行政組織条例改正案は「現時点では賛成しかねる」とする議員の声が強い。山下真市長は否決について「残念」と話し、採決までに理解を求めて各会派と対話することに前向きな姿勢を見せた。

 組織改編については、小笹浩樹副委員長(民主市民連合)が、市民自治基本条例の制定を担当する市民活動推進課を市長公室から総務部に移行することを「市の憲法を作る一番大事な部署を市長公室から外すのに合理的な理由がなく理解できない」と指摘した。人権施策課と人権教育課の統合にも疑問を示した…

生駒総合病院:跡地「売買は先送り」 議会で山下市長 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/archive/news/2006/09/16/20060916ddlk29010412000c.html

 生駒市議会の「新病院設置等に関する特別委員会」(稲田欣彦委員長、8人)は15日、生駒総合病院(同市山崎新町)跡地の売買交渉問題を審議した。市側は今年8月の県国民健康保険団体連合会の理事会と総会で、跡地の売却が先送りされたことなどを報告。山下真市長は「土地代から差し引く建物取り壊し費用について、市と連合会側で認識に差がある」と説明した。

 委員からは「(跡地を)5億円で買い取る業者がいるとも聞く。本当に取得出来るのか」などの声が出た。これに対し、山下市長は「早く売買契約が結べるよう、臨時の理事会開催を要請している」と述べた。【曽根田和久

毎日新聞 2006年9月16日

2967とはずがたり:2006/09/19(火) 12:36:28
どうしても山県郡の人口が少ないから優遇になってしまうんやねぇ。

<広島県議会>「削減」巡る議論大詰め No.5
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/kikaku/055/3.htm

 市町村合併に伴う県議会の選挙区の区割りと議員定数を見直す議論が、県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会(大山広司委員長、17人)で大詰めを迎えている。昨年8月からこれまで10回の議論を重ね、選挙区は現行の33から23へと大幅に縮小、定数も70から67へと減る見通しとなった。統一地方選まで約1年に迫る中で、議論の過程を追った。(中筋夏樹)

 選挙区は公職選挙法で郡と市の区域で設定することになっており、「平成の大合併」で郡と市が大幅に変更された県内では、見直しが課題となった。

 委員会ではまず「枠組み」となる選挙区を中心に検討。県人口を現行の総定数70で割った議員一人あたりの人口は約4万1000人で、豊田郡と世羅郡、神石郡の3選挙区は半数にも満たないため、公選法に定められた、隣接郡市と1選挙区にする「強制合区」の対象となる。

 昨年11月、豊田郡は竹原市と合区し、神石郡は府中市または福山市と合区することが決まった。世羅郡は1966年以降、郡の区域変更がないため、「特例選挙区」として合区しない選択肢もあったが、議員一人あたりの人口が1万8860人と県内最小となり、三次市の5万9296人との格差が3倍以上に広がるため、今年2月に三原市と合区することで一致した。

 府中市か福山市かに絞られた神石郡については、神石高原町長が「生活圏として強く結びつきのある福山市との合区が妥当」と訴え、町議らも陳情書を提出。委員からは「地元の意向を尊重すべきで、交通の利便性を考えれば福山市との合区が合理的」「福山市と一緒になれば衆院選の小選挙区(広島7区)より広くなり、おかしい」という福山市、府中市それぞれの意見があり、結論は出ていない。

 各選挙区の議員数は人口に比例するのが原則だが、条例で特別の事情があるときは地域間のバランスを考慮して定めることができるとされる。

 合併で市町の人口規模が変化した中で、単純に人口比で配分した試算では、広島市西区(定数4)▽同安佐南区(同4)▽同安佐北区(同3)▽廿日市市(同2)の4選挙区は1増となるが、▽呉市(同7)▽庄原市(同2)▽三次市(同2)▽府中市・神石郡(同2)か福山市・神石郡(同12)の4選挙区は1減とする〈4増4減〉となる。

 しかし、広島市の3選挙区については「合併でエリアが広くなったのに、定数が減る見込みの選挙区の痛みを分かち合おう」と据え置くことに決まった。

 一方、削減対象となっている三次市は県議一人あたりの人口が、最低の山県郡の2倍以上になり、県内の面積の15%を占める庄原市も「西日本で最も広大」(同市)と主張し、現行定数の維持を求め、伊達亮詞・三次市議会議長らが新田篤実・県議会議長らに申し入れをした。

 ある委員は「1減となるかはまだ議論の余地はある」と話すが、両市とも定数削減を免れるのは難しい状況だ。

 来春の県議選までの補選は現行の選挙区で実施することは合併特例条例で決まっているが、“本番”ではどういう形で行われるのか――。審議は6月議会での条例改正をにらんで最終段階へ突入する。

 平成の大合併 県内では2003年2月に内海町と新市町が福山市に編入合併したのを最初に、今年3月に神辺町が福山市と合併したことでひとまず区切りとなった。86市町村(13市67町6村)から23市町(14市9町)へと県内地図は大幅に塗り替えられ、減少率は全国一という。

2968とはずがたり:2006/09/19(火) 12:38:53
ずっと混乱してたが,何で揉めるのか解らん。刷新会がごり押ししてる感じがする。

県議会:県議定数と選挙区割り、府中市と神石郡の合区案可決 可否同数で混乱 /広島
http://72.14.253.104/search?q=cache:vxFGoVSiFXMJ:www.gslb.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20060704ddlk34010062000c.html
 ◇新田議長裁定で

 県議会6月定例会は最終日の3日、市町村合併に伴う県議定数と選挙区割りの条例改定案を巡り紛糾した。自民党議員会などが提出した改定案は可否同数で、新田篤実議長が否決の裁定をしたことから、同議員会などが新田議長の不信任案を提出、混乱が続いた。夜になって、府中市と神石郡の両選挙区を合区させる案を採決した結果、可否同数だったが、議長が可決の裁定をした。[吉川雄策]

 同議員会などは「神石高原町の有権者の約8割が福山市選挙区との合区を望んでいる。府中市と神石郡(神石高原町)が合区した選挙区の『1票の格差』は、山県郡(北広島町・安芸太田町)選挙区の2倍近くになり問題」などとして、先月29日の議員定数・選挙区調査特別委員会で賛成多数で可決した福山市と神石郡の両選挙区を合区する案を提出。

 一方、自民党刷新会などは「市町村が合併していないのに、選挙区だけを強制合区させた選挙区が、二つ以上の衆院の小選挙区にまたがることは全国的に聞いたことがない。府中市選挙区と合区した方が活動範囲が明確になり地元にとってはいい」などと府中市と神石郡の両選挙区を合区させる別の案を提出した。両案とも定数を現行の70から66に削減することは一致しているが、選挙区割りは会派の思惑が絡み対立していた。

 本会議には67議員(欠員2)が出席。両案の採決を前に、採決を記名投票とする案と無記名投票とする案が出され、3票差で無記名投票に決まった。そのうえで、同議員会などが提出した改定案を採決したところ、新田議長を除く66票のうち、賛成32票▽反対32票▽無効2票と可否が同数だったため、地方自治法に基づき、新田議長が否決の裁定を下した。直後に同議員会などは「新田議長自らが発案し、議決を経て設置した議員定数・選挙区調査特別委員会の(先月29日の)結論を無視して否決するのは、議会における意思決定のあり方を逸脱した不適切な議会運営だ」として新田議長の不信任決議案を提出。各会派の折衝が続いた後、採決の結果、不信任案は否決。その後府中市と神石郡を合区させる案が提案され可決された。

毎日新聞 2006年7月4日

2969とはずがたり:2006/09/19(火) 12:49:09
>新尾道市は旧御調郡と因島市の各1の定数に旧尾道の定数2を加えて計4議席。現職4人のうち自民の3人は立候補が確定的。

>三原市は世羅郡を合区して定数1増の3。自民2人と無所属1の現職が出馬の意向。連合広島が新人擁立を模索している。

尾道市因島・瀬戸田周辺地域の週刊新聞
せとうちタイムズ より。地域誌かな?頑張って欲しいね。

来春の統一地方選<1>県議会定数見直し合併で1人区減少
http://0845.boo.jp/times/archives/001751.shtml
掲載号 06年07月13日号

選挙区名(定数)…有権者数/一議員当たり有権者数
福山市(11)…37万1814人/3万3801人
尾道市(4)…12万7293人/3万1823人
三原市・世羅郡(3)…10万1163/3万3721人
府中市・神石郡(1)…4万8672
三次市(1)…5万9296人→一票の重み最小
山県郡(1)…2万9295人→一票の重み最大
定数66での議員1人当たり県平均人口…4万3578人

 平成の大合併による市町村再編と新市町の誕生に伴う首長選、議員選が来春に実施される。

 統一地方選が実施されたのは1947年。来年で19回目を迎える。首長、議員が3月1日から5月31日に任期満了を迎える地方自治体は4月の第2か第4日曜に統一して実施された。しかし、昭和の大合併に続き、任期途中の首長辞職による選挙などで首長、議員の同時選挙は少なくなってきた。

 しかも広島県の合併前は86市町村だったが23市町村に減った。全国でもっとも合併が進んだ背景のなかで来春の統一地方選挙は8で前回の約6分の1。

 首長選は尾道市と大崎上島町の市長、町長選。議員選挙は広島▽呉▽東広島、尾道の4市議選と熊野▽坂の両町議選がある。尾道は市長と市議のダブル選挙になる。

 当初の合併特例法に1年遅れて尾道に編入合併した因島市と瀬戸田町はここ数年毎年選挙を繰り返してきたが、来春の統一地方選挙でやっと普通のパターンにもどってくる。

新尾道市県議 定数は4人に

 県議会の新たな選挙区と定数が3日夜、可否同数となり議長議決で決った。議員定数・選挙区調査特別委員会が設置されてから約1年。選挙区は70から66に4減され1人区は減った。そして公選法に基づき、豊田郡は竹原市に▽世羅郡は三原市に▽神石郡は府中市にそれぞれ隣接選挙区へ「強制合区」された。

 新尾道市は旧御調郡と因島市の各1の定数に旧尾道の定数2を加えて計4議席。現職4人のうち自民の3人は立候補が確定的。

 三原市は世羅郡を合区して定数1増の3。自民2人と無所属1の現職が出馬の意向。連合広島が新人擁立を模索している。

2970とはずがたり:2006/09/19(火) 12:50:04

>>2968
神石郡の処遇を巡るゴタゴタ

来春の統一地方選<2>県東部県議選定数1減 尾道市は2増の4議席
http://0845.boo.jp/times/archives/001762.shtml
掲載号 06年07月15日号

 広島県議会の議員定数は現在の70から4減の66として来春改選の県議会に臨む。定数と選挙区見直しの背景に平成の大合併で県下に86あった市町村が23市町へと再編され全国一の結果を残し、市町村の議員が5割近く減った事情や行財政改革などがあげられる。

 合併当初は「1割近い減で60人前後」という声が高かった。結果は4減の定数66で民意よりほど遠く議論の当初からすれば大きくトーンダウンした印象はぬぐえない。

民意無視された神石郡怒り心頭

 県議の選挙区の単位となる市は13から14に。郡は15から5になり選挙区の枠組みが様変わりしてきた。公選法によると、議員1人当たりの人口が県平均の半分に満たない選挙区は隣接選挙区へ「強制合区」されることになっている。強制合区になったのは県内で3選挙区。豊田郡は竹原市に。世羅郡は三原市。神石郡は府中市―へ、それぞれ合区される。

 このうち政争の具にされ後味の悪い結果となったのが神石高原町。町内有権者の8割をこす署名をもとに生活圏である福山合区を要望していたが県議会議長採決で府中市合区となった。民意を無視された神石高原町住民。同町との結びつきは福山ほどないといぶかる府中選出議員。いずれも後味悪い結果を生じている。

 神石・甲奴郡のうち甲奴郡が消滅し、事実上定数1減となる。このため神石郡選出の自民現職、藤井正巳県議は11人の立候補予定者がいる福山市へのくら替えを模索している。

 その理由の一つに府中市には同じ自民党議員会に所属する岡崎哲夫氏がいる。一方で、福山市は同会派と対立を深める自民党刷新会の平浩介氏(芦品郡)と松岡宏道氏(深安郡)の2人が合区で立つことになるので混戦に持ち込み一矢酬いることも視野に入れる。

 早くも、福山市・沼隈郡▽深安郡▽芦品郡の3選挙区となっている福山市は、合併による市域で1選挙区に11のイスをめぐって虚々実々の駆け引きが繰り広げられている。

2971とはずがたり:2006/09/19(火) 12:51:44

>現職有利で「死票」が多くなるなど批判が伴う1人区は県東部だけで7選挙区だったが、平成の合併で無くなった。
素晴らしい。民主にとって状況は改善している筈である。

来春の統一地方選<3>県議選は新選挙区で都市の枠組様変わり
http://0845.boo.jp/times/archives/001770.shtml
掲載号 06年07月22日号

 来春の県議選の選挙区の見直しで現行の33から23に再編され、定数は70から66へと削減される。1人区は減り、県平均の議員1人当たり人口の半分に満たない選挙区は強制合区され一票の格差は改善される。

 これで定数66での議員1人当たり県平均人口は4万3578人。選挙区別の議員1人当たり人口は最大が三次市の5万9296人、最小は山県郡の2万9295人で一票の格差は2.038倍。現行の3.899倍から大幅に改善される。

1人区消え激戦の構図

 現職有利で「死票」が多くなるなど批判が伴う1人区は県東部だけで7選挙区だったが、平成の合併で無くなった。

 現在、福山市・沼隈郡▽深安郡▽芦品郡の三選挙区になっている福山市は合併後の市域通り一選挙区になった。

 自民党現職は宇田伸、門田峻徳、中津信義、川上征矢、松岡宏道、平浩介の6氏が再出馬の構え。公明党現職の田辺直史、浅野洋二の両氏は党本部で調整中。共産現職の辻恒雄氏は再出馬が決っている。

 無所属の渡壁正徳氏は出身母体の福山市職労で調整中。無所属の石田幹雄氏は引退し、出身母体であるJEFスチール福山労組は新人を擁立する。

 神石・甲奴郡は合併に伴い甲奴郡が消滅、神石郡の合区先が府中市に決まり事実上1減となる。

 尾道市は、旧因島市▽御調郡▽瀬戸田町を編入して定数2から4に。現職4人のうち自民3人は立候補を決めているが、日立造船向島が出身母体だった木曽真理行氏(59)8期の引退説もあり連合広島が新人擁立の準備を進めている。

 三原市は世羅郡を合区して定数3。自民2人と無所属1人の現職が再出馬の意向。それに連合広島が新人擁立を模索している。

2972片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/22(金) 14:29:21
カツラをかぶせてみたい。

石田氏が出馬を正式表明―愛知知事選
http://www.jiji.com/jc/p?id=20060921194814-4725055

来年2月の任期満了に伴う愛知県知事選で、民主党県連が推薦候補として擁立を決めた同県犬山市長の石田芳弘氏(60)が記者会見し、立候補を正式に表明した(21日午後、名古屋市内のホテル)

選挙:犬山市長選 坂部太一氏が出馬表明−−石田市長の県知事選出馬表明受け /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060920-00000025-mailo-l23

 石田芳弘・犬山市長の県知事選出馬表明を受け、経営・政策コンサルタントの坂部太一氏(35)=犬山市天神町=が19日に記者会見し、無所属での同市長選出馬を表明した。市長選は市議会議長が市長の辞職願を受理後50日以内に行われるが、石田市長は10月末までに辞職時期を表明するとしている。
 同市出身の坂部氏は東大大学院修了で、外資系経営コンサルティング会社やハーバード大大学院などを経て、同市長インターンを経験している。
 出馬動機について、坂部氏は「石田市長の改革を引き継ぎ、さらに発展させたい」と強調。▽高齢者の活動場所創出▽子育て支援▽教育環境の充実▽安全なまちづくり▽一体感ある町の発展――などのマニフェストも発表した。桜井平

9月20日朝刊
(毎日新聞) - 9月20日11時1分更新

2973とはずがたり:2006/09/23(土) 04:36:22
選挙間近そわそわ? うるま市議会4人に1人欠席
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-17219-storytopic-1.html

 開会中のうるま市議会(崎原弘議長)の9月議会は14日、一般質問が始まった。しかし、議場には空席が目立ち、傍聴に来た市民からは「欠席している議員は市議選に向けた選挙運動でもしているのか」との声も上がった。
 同市議会は合併後の在任特例で議員は84人で、体調不良などを理由に議会事務局に欠席を午前中に届け出た議員は5人。議場の電光掲示板は出席者数を79人と表示したが、午後には表示が71人に。
 携帯電話を手に頻繁に議場を出入りしたり、ロビーで選挙情報を交換する議員も。常に着席している議員は65人ほど。ほぼ4人に1人が“欠席”する状態が続いた。 ある議員は「選挙は個人的なこと。一般質問という議員最大の権利も行使しないで“市民のために働く”と訴えても、本末転倒で恥ずかしい」と嘆いた。
 崎原議長も「告別式や体調不良などを理由に早退を届け出た議員もいるが(これだけ欠席が目立つことは)好ましくない」と指摘。「議場内で携帯電話が鳴った後、出て行く議員も多く、選挙運動の集まりに出ているのでは」と疑った。「このような状況が続くなら、議長として文書で注意しなければならない」と苦り切った。
 傍聴していた同市の男性(35)は「本当に情けない。ちまたは選挙戦のお祭り騒ぎで各候補は浮足立っているのだろう」とうんざり顔で話した。
 10月1日告示の市議選(定数34)には現在、58人が立候補予定。水面下でし烈な選挙戦が展開されている。
(9/15 9:46

2974とはずがたり:2006/09/23(土) 04:45:02

桑折町長選/残る疑惑嘆く町民も
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000609220006
2006年09月22日

 19日に告示された桑折町長選で、現職の林王喜久男氏(57)が無投票で再選された。林王町長が信任された格好だが、林王町長の身内が経営する会社が町発注工事を100%の落札率で受注していた問題や、町長が兼業禁止規定に違反したとの疑惑は残されたままだ。町民からは無風の町長選に嘆きの声も聞こえてくる。(田中美穂、斎藤智子)

 町役場で8月下旬に開かれた町長選の立候補予定者説明会には、林王氏の陣営と、前町長の安細隆清氏が出席した。町議1人が傍聴しており、説明会には出なかったものの、共産党側も「独自の候補者をたてる場合もある」としていた。

 同町は長年、地元の建設会社「近藤組」と「安細組」が中心になり、町長を支援してきた。初代町長の早田傳之助氏(1期)は近藤組が支援。続く宍戸房吉氏(4期)は安細組が担いだ。3代目町長の菊田芳衛氏は近藤組の支援で4期続き、次に安細組の安細隆清氏が3期務めた。

 現在の林王町長は近藤組の支援を受け、安細氏を選挙で破って02年、町長に就任している。

 今回は結果的に無風となったが、告示前、林王町政の問題点を指摘する声は強かった。
 一つは入札問題。町発注工事で03、04年度、入札予定価格に対する落札価格の割合(落札率)が100%となった入札が計10件あり、そのうち4件は、林王町長の創業した「林王測量設計」が落札した工事だった。
 さらに、町長の兼業疑惑も持ち上がった。林王氏によると、林王測量設計は林王氏から妻が社長を継いだのち、仙台市に住む妻の兄が、代表取締役社長(1人取締役)となっている。だが、町議会では「桑折町で現社長の姿を見かけたことがない。事実上は町長の影響下にあり、首長の兼業禁止規定に違反しているのでは」と指摘された。

 「100%落札」を批判してきた議員グループ「政友会」(会長、半沢正仲町議)では、「対抗馬を立てて町政を一新すべきだ」(大宮平吾幹事長)との声が上がり、町議会議長の高橋宣博氏を対立候補者にたてる方向で活動を始めた。高橋氏も8月上旬、政友会の町議たちを前に二度にわたって「後援会の理解を得られれば立候補を考える」と支援を求めた。

 だが、数日後、高橋氏は突然、立候補の意思を撤回する電話を大宮幹事長に入れる。理由は今も明らかではない。

 高橋氏は朝日新聞の取材に対し、「自分の未熟さを痛感している。選挙は理屈ではない。こういう世界では色々あるんだが、脇が甘かったんだろう」と語っただけだ。

 9月に入っても、複数の町議の名が対抗馬として挙がったが、結局、時間切れとなった。

 また、共産党も独自候補擁立を一時検討したようだ。同党は、林王町政と「政策合意」し、与党の立場だった。だが、6月中旬に、「(林王町長は)100%落札をくりかえし清潔公正さが疑われる」「兼業禁止規定違反の疑いを招く」などチラシを町内で配布。「町長との支持協力関係の解消」を表明した。

 同党の斎藤松夫町議は「林王町長との協力関係を解消して、まだ日が浅い。町議を辞めて立つということも、小さな町では簡単ではない」と、自らが立候補を見送った背景を説明した。

 一方、町民の落胆は小さくはない。住民の一人は「町がおぼれて死にかけているのに。情けない……」と肩を落とす。

 林王町長の2期目に入ったが、町議会は特別委で入札問題を追及する構えだ。斎藤町議は「落札問題を追及すれば、兼業疑惑についても、町長が実質的なオーナーだったということが浮かび上がるだろう」と話す。

 林王町政1期目は、議員18人中、過半数が林王町長支持だった。2期目は過半数が批判派に回っている。

 林王町長は再選を果たした19日夜、朝日新聞の取材に対し、町内の選挙事務所で、こう話した。

 「(落札率が)99・9%、いや99%ならいいのか? 以前から公正な入札制度に基づいてやってきている。後ろめたいことは全くない」

2975小説吉田学校読者:2006/09/23(土) 08:05:45
>>2972
いつの日か、政治家のヅラ問題について、突っ込んだ議論をしたいと思います。

明日の注目は大村市長選ですな。松本氏は贈収賄事件で逮捕、有罪の過去があります。野口氏は前市長系?

選挙:大村市長選 候補の横顔 /長崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060920-00000311-mailo-l42

 任期満了に伴う大村市長選は、24日の投開票日に向け2候補が舌戦を繰り広げている。両者の横顔を紹介する。
………………………………………………………………………………………………………
 (届け出順)
 ◇「市役所大改革」訴える−−野口健司候補(43)=無新
 小学生のころ、大村市内の自宅そばにある滝周辺の遊歩道に雑草が生い茂り、整備が行き届いていないことを嘆いた。やがてまち全体の整備の大切さを感じるようになり、政治家という夢を描いて衆議院議員秘書や県議2期を経験した。
 今回の訴えの中心となるのは「市役所大改革」構想だ。市長給与の2割カットや退職金の見直しをはじめ、公用車や収入役廃止が公約。行財政改革のためには、市職員の待遇を守る労働組織も「抵抗勢力」と映る。厳しい民間の経済情勢を念頭に「役人の意識を変えなければならない」と言い切る。
 年齢に合わせて「43」にもわたるマニフェストを練り上げた。そのほとんどが市役所合理化施策。経営が厳しい大村競艇場は「ボート事業そのものが公営にふさわしくない」と民営化を主張。また、公立保育所を廃止し「民間でできることは民間で」とコスト削減を徹底するつもりだ。
 海が大好き。暇さえあれば、船に乗って釣りを楽しむ。座右の銘は「至誠天に通ず」。この言葉を信じて選挙戦に臨む。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇考えるより“行動”優先−−松本崇候補(65)=無現
 「間違いを言ってはならない!」。会場がざわめく。10日、大村市であった立候補予定者による公開討論会。市職員の人件費のデータを巡り、相手候補が示した数字に対して大声を張り上げた。感情的な態度にみえたが、本人は「いつも本音でぶつかってしまうんですよ」と説明する。
 20代のころ、広告代理店に勤務した経験を基に、自らを「(市の)トップセールスマン」と自認する。何事も考えるより“行動”が優先する。九州新幹線長崎(西九州)ルート建設を巡り、昨春、建設反対派の佐賀県鹿島市長宅を何度か訪れ「建設促進をお願いします」と頭を下げた。鹿島市長の反対の意志を覆すことはできなかったが「なんとか説き伏せたいと体が動いた」と振り返る。
 4選を目指す今回は、財政再建が最大の争点。職員削減などで大村競艇場は7年ぶりの黒字化に成功し、今後も「大型レースの誘致に全力で営業に励む」と誓う。
 趣味は音楽鑑賞や読書。座右の銘は「生涯青春」。一番好きな瞬間は「焼き鳥屋で、仲間と語らうひととき」という。

2976名無しさん:2006/09/23(土) 17:53:43
>>2975
野口健司も、政治資金規正法違反罪で公民権停止になった過去があります。
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2003/touitu/kikaku3/02.html

2977とはずがたり:2006/09/23(土) 19:48:53
田中康夫・前知事、退任後も15ポスト辞任せず
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20060922/20060922it12-yol.html
2006年 9月22日 (金) 19:20

 8月いっぱいで任期を終えた田中康夫・前長野県知事が、依然として県の外郭団体など15団体の理事長や会長などの役職にとどまっている。

 これらは知事が自動的に就任する「あて職」と呼ばれるもので、退任に伴って辞職するのが通例。村井仁知事は22日の記者会見で、「大変けしからん話だ。全く理解に苦しむ」と批判した。

 田中氏の役職は、松本空港ターミナルビル社長、信州・長野県観光協会理事長、県体育協会会長など。県は田中氏に辞職する意思があるかどうかを打診したが、21日に届いた電子メールでは、「鋭意判断すべく熟慮しています」と態度を保留している。

 県によると、辞職する義務があるわけではないものの、例えば、県が大株主の松本空港ターミナルビルで、田中氏が社長を続けた場合、県の施策と社長の意向が食い違う可能性もある。このまま、返答がなかったり、辞任しない意向を示したりした場合、県は株主総会を開いて解任手続きを取ることも検討している。

2978小説吉田学校読者:2006/09/23(土) 20:13:38
>>2976
なんだ、どっちもどっちなんだ・・・

2979小説吉田学校読者:2006/09/24(日) 11:49:21
やっぱり知事選になるんだろうか。知事弟訴追なら、政治資金規正法での本人立件が視野だけれども・・だとしたら、関が原は10月か11月。この「たまらん」ムードが最高潮に達すると、佐藤知事サヨナラ。
こうなると、1月知事選、4月上旬統一地方選で県議選、岩城と佐藤雄平出馬なら4月下旬ダブル補選(任期3年3ヶ月)、7月参院選+県議補選ともうひっちゃかめっちゃかになりますな。

福島県談合 長期捜査「たまらん」関係者疲労感ずっしり
http://news.goo.ne.jp/news/kahoku/chiiki/20060924/20060924t63032.html?C=S

 福島県発注工事をめぐる談合事件は24日、佐藤栄佐久知事支援者の会社社長辻政雄容疑者(59)ら最初の逮捕者が出てから20日がたつ。辻容疑者と県内建設最大手、佐藤工業(福島市)会長の佐藤勝三容疑者(67)は、東京地検特捜部の調べに容疑を認める供述を始めたが、最大の焦点とされる知事実弟の関与は、聴取開始から2週間がたってもまだ不明のまま。県や建設業界の関係者は「県議会9月定例会に混乱が出なければいいが…」「いつまで聴取が続くのか」と不安と疲労を募らせている。
 「どこが受注して、どういう形で発注しているか、一切分からない。今でも分からないし、分かる必要もない」
 20日の知事定例記者会見。予定の30分が迫った時、佐藤知事は発注者責任を放棄したかのような言葉で、会見を切り上げようとした。いら立ちがピークに達したようだった。
 県北流域下水道整備工事の談合を取り仕切ったとされる辻容疑者は、佐藤知事の参院議員時代からの支援者。知事就任後も無断で知事秘書の名刺を持ち歩き、建設業者に受注の口利きをし、リベートも受け取っていたとされる。
 知事の実弟で衣料メーカー「郡山三東スーツ」(同県本宮町)の佐藤祐二社長(63)は辻容疑者と親しく、ゼネコン関係者らの訪問も度々受けていた。6日からは談合への関与などについて、断続的に特捜部の事情聴取を受けている。一時、体調を崩したこともあり、聴取は2週間に及び、足踏み状態が続く。
 調べでは、辻容疑者は佐藤勝三容疑者らと共謀。2004年8月、県が実施した県北流域下水道の整備工事の入札で、佐藤工業と準大手ゼネコン東急建設(東京)の共同企業体(JV)が落札できるよう談合した疑い。
 関係者によると、辻容疑者と同時に逮捕された佐藤工業の営業統括部長八巻恵一容疑者(47)の2人は談合への関与を認めた。佐藤勝三容疑者も容疑を一部認め始めたが、談合について三容疑者と佐藤社長をつなぐ確定的な事実は浮かんでいないとされる。
 佐藤社長の関与が判明すれば、26日開会予定の県議会9月定例会では知事の責任を追及する声が上がるのは必至。「当然、進退問題になるだろうが、開会中に何かあれば議会自体も混乱してしまう」(与党県議)。
 一方、8月中旬に始まった県内建設業者の聴取もまだ終わっていない。特捜部は今月から福島地検も聴取場所に加え、東京地検と並行して、県北流域下水道の整備工事にかかわった建設業者や設備業者らの聴取を連日重ねている。
 さらに特捜部は今月中旬、佐藤知事が就任した1988年以降に発注した事業費10億円以上の工事の関連資料を県に追加提出させた。8月初めに過去10年間の発注資料をトラック2台で任意提出させた後だけに、土木部職員も「こんな古い資料で特捜部は何を調べる気なのか」と首をかしげている。
 長期にわたる事情聴取と膨大な資料収集。異例ずくめの捜査の終点は一体どこか。渦中の佐藤知事だけでなく、事件の推移を見つめる関係者の表情も日増しに疲労の色が濃くなっている。

2980とはずがたり:2006/09/25(月) 09:52:31

死ね,埼玉自民。自己の当選と利権漁りしか考えてない。

春日部市など3市で分断
県議会 定数・区割りで協議会設置
http://www.chunichi.co.jp/00/stm/20060923/lcl_____stm_____000.shtml

 県議会は二十二日、来年四月の県議選に向け、選挙区などの見直しを検討する超党派の「県議会議員定数・選挙区問題協議会」を設置した。協議会で提出予定の自民党案は「できる限り現選挙区の線引きを変えない」(党幹部)方針で策定。春日部市など三市が区割りで分断され、児玉郡や秩父郡で“飛び地選挙区”になる。他会派から「多数派の自民が現職の当選を最優先した我田引水の区割り」という批判も出ている。 (藤原正樹)

 協議会初日の二十二日、野本陽一県議(自民)が会長に、遠藤俊作県議(自民)と福永信之県議(公明)が副会長に選出された。すでに公表された共産党案と自民党案の二案を参考に協議されるが、多数派を占める自民党案が今議会で議決される可能性が高い。

 区割り変更の焦点は、二〇〇三年の県議選以降の市町村合併で選挙区をまたいだ形で誕生した六市の扱い。公職選挙法では県議選挙区は「原則として郡市の区域による」と規定され、市町村を分断した選挙区は原則として認めていない。

 ただ、公選法の例外規定として、衆院選小選挙区の区割りで市町村が分断されている場合には、県議選の区割りラインにできる。

■3分割の飛び地も

 自民案はこの例外規定を活用。〇三年当時の市町村単位で定められた衆院選の区割りラインで、三市を分断している。旧庄和町と合併した春日部市は衆院選小選挙区13・14区の区割りで分断され、旧庄和町は杉戸町、松伏町と同じ現選挙区のままになる。同様に、鴻巣市と合併した旧川里町は騎西町、北川辺町、大利根町と同じ選挙区に。ふじみ野市も現区割りを維持したため旧大井町部分だけが三芳町と同じ選挙区になる。

 一方、同案では県西北部地区で「市は市で一選挙区に、同じ郡なら飛び地でも同一選挙区が原則」(党幹部)と、分断三市とは矛盾する方針で区割りしている。旧吉田町や旧大滝村、旧荒川村と合併した秩父市は一選挙区になり、他の秩父郡町村(長瀞町、皆野町、横瀬町、小鹿野町、東秩父村)は三分割された飛び地の一選挙区に。旧児玉町と合併した本庄市を一選挙区(定数一)にした結果、他の児玉郡三町(上里町、神川町、美里町)も飛び地選挙区(定数一)になった。この区割りで児玉町が地元の田島敏包県議長は地盤を離れ、児玉郡三町の選挙区に移る案が有力という。

 その他の区割り変更では、旧岡部町、旧花園町、旧川本町と合併した深谷市は寄居町と同一選挙区(定数三)に。熊谷市は来年二月合併する予定の江南町と同じ選挙区になる。

■逆転選挙区は減少

 この結果、自民案では定数は現行の九四のままで、選挙区は一減の五十九。人口の多い選挙区の定数が、それより人口の少ない選挙区の定数より少ない『逆転選挙区』は九カ所から三カ所に減少する。自民幹部は「自民案は九月議会の議員提出条例案で決定される」と明言する。

 一方、定数は四増の九八、五十二選挙区に再編する改正案を打ち出す共産党は「選挙区の一票の格差が二倍以上ある十二選挙区もそのまま。現職の当選を最優先した恣意(しい)的な区割り」と批判。

 総務省によると、政令指定都市を除いて都道府県議選挙で市が分断された選挙区になっているのは岡山市だけだが、飛び地選挙区は多数あるという。しかし自民県議からも「三市を分断したり、飛び地選挙区をたくさんつくるのはむちゃくちゃ」などと疑問視する声も出ている。

2981小説吉田学校読者:2006/09/26(火) 22:45:03
さあ、風雲急。さすがに5期18年では溜まる一方の君臨の垢。
中央の感覚で申し上げますと、自民、民主に跨る旧竹下派系がいて、それに対峙してこれまた自民、民主に跨る旧福田派系がいるわけであります。
今回、私には積年の清和会人脈が結託したようにしか見えない。

知事、議会で進退に言及せず 福島談合
http://www.asahi.com/national/update/0926/TKY200609260393.html

 福島県発注工事をめぐって実弟と元県土木部長が逮捕された問題で、佐藤栄佐久知事は26日、開会した9月定例県議会の本会議で、自らの進退には一切言及しなかった。県議会の各会派は、知事が辞意を表明しなければ不信任案の提出も辞さない構えで、進退をめぐる外堀は埋まりつつある。
 佐藤知事は冒頭の所信表明で、実弟の佐藤祐二容疑者(63)の逮捕に触れ「断腸の思い」と語り、今回の談合事件に対しては「再発防止と信頼回復に徹底して取り組む」と述べた。
 知事の所信表明を受け、県議会最大会派の自民党(33人)と第2会派の県民連合(15人)など3会派は同日夜、対応を協議した。28、29日の代表質問で、知事が辞意を明らかにしなければ、辞職勧告決議案か不信任決議案を提出することを申し合わせた。今後、他会派にも呼びかけていくという。
 自民党県連の遠藤忠一幹事長は「知事は県発注工事を巡る疑惑に対して道義的責任、職務上の監督責任を免れない。所信表明の内容は納得できるものではなく、まことに遺憾だ」としている。
 この日、午後1時に開会する予定だった本会議は、議会運営をめぐって各会派の調整が難航し、開会が約3時間半遅れた。

2982とはずがたり:2006/09/27(水) 02:10:37

続く「滋賀の乱」〜栗東、近江八幡、市長選が面白い2006/09/18
http://www.janjan.jp/government/0609/0609171313/1.php

 10月には知事選の争点となった東海道新幹線新駅の建設予定地・栗東市の市長選挙が行われるが、新駅推進の立場を取る現職の国松正一市長(58)に加えて、元県労連事務局長の杉田聡司氏(58)が「中止」、民主党県連から出馬要請を受けた田村隆光栗東市議(48)が「凍結に近い一時中止」を掲げて相次いで出馬表明、県知事選と同様の構図が形成されてようとしている。

 また、11月に実施される近江八幡市長選に、滋賀県議の冨士谷英正氏(59)が無所属で立候補する予定だが、自民党県連は党の方針に反して嘉田氏を応援した冨士谷氏を党籍停止処分にしており、県内政界に知事選が波紋を投げかけた格好になっている。

 「嘉田知事誕生が滋賀県にもたらした影響は、日一日と強くなっている。滋賀県民は近江商人伝統の『三方よし』の精神で、思い切って現状を変革する気性を持っている。栗東市長選の結果いかんでは、県内の政治勢力図が一新される可能性すらある」

 県内の議会関係者は、新知事誕生の波紋をそう分析した。前知事の国松善次氏が再選されていれば、栗東市長選もさほど混乱は起きなかっただろう。しかし新駅凍結を掲げる嘉田知事の登場で、国松市長も枕を高くして寝られなくなったわけだ。

 県労連出身の杉田氏は知事選に出馬した辻義則県労連議長(59)と同じく中止の立場。田村氏は微妙な言い回しだが、嘉田知事の「凍結」に近い「一時中止」の立場と見ることができる。

 杉田両氏の立場は中止で明確だが、田村氏が微妙な立場を取る理由は、知事選で民主党県連が建設推進の前職に自民、公明とともに相乗りしたにも関わらず、敗れて支持者から批判を受け、嘉田知事誕生後に今度は「凍結支持」に回るという混乱を見せたことにありそうだ。

 民主党を支持してきた県民の一人は「今回の民主党県連の動きはまずかった。嘉田氏とは政策の立場が近かったのに、勝てそうと踏んだ国松氏に相乗りして負けた。県民の意向が無視できなくなり、一転して推進から凍結とは、節操がないと言われても仕方がない」と話す。

 民主党県連としては新駅建設に懐疑的な県民の意向が判明したため、現職との対抗機軸を明確にすれば市長選に勝てるとの目算があるようだ。しかし、栗東市は新駅の地元であり、知事選の投票結果を見ると前職の票が嘉田氏を3000票あまり上回っており、必ずしも知事選と同じ結果になるとは限らない。こうしたことから田村氏は知事と全く同じ立場を表明できないわけだ。
 
 一方、11月の近江八幡市長選は、現職2期目の川端五兵衞市長(68)がすでに立候補しないことを表明しており、関心が高まっている。そんな状況下で県議会議長まで務めたいわば「自民党県連のボス」的存在の冨士谷氏が、県連に反旗をひるがえして嘉田氏を応援、県連が反発すると過去を投げ打って市長選に転身しようとしている。知事選では同市では嘉田氏が国松前知事の倍以上の得票数を獲得しており、冨士谷氏は嘉田氏寄りの立場で市長選に臨めば、勝機は十分すぎるほどある。

 新知事誕生の余波は県内でも主力2市の市長選に大きな影響を与えている。元々、滋賀県は「新党さきがけ」の武村正義氏を中央政界に送り込んだ実績を持つ。近江商人から受け継ぐ「売り手よし、買い手よし、世間よし」という三方よしの精神で、時に驚くほどの優れたバランス感覚を発揮する県民性があり、嘉田知事誕生で政治の流れが大きく変わる可能性が高くなってきた。

2983とはずがたり:2006/09/27(水) 02:11:05

●9月25日(月)
新幹線の新駅建設に○×△!――栗東市長選
http://www.janjan.jp/election/0609/0609180397/1.php

 10月22日に投開票が行われる滋賀県の栗東市長選挙は、新幹線の新駅建設の是非が大きな争点となっている。9月23日に立候補予定者説明会が行われ、新駅の建設に推進、反対、慎重推進の考えを示す3陣営が出席した。

 推進派は、現栗東市長の国松正一氏。
 反対派は、「新しい栗東市政をつくる会」の杉田聡司氏。
 慎重推進派は、「栗東市民ネットワーク」の田村隆光氏。

 前滋賀県知事の国松善次氏は建設推進の立場をとっていたが、7月の滋賀県知事選挙では「限りなく中止に近い凍結」を訴えた嘉田由紀子氏が県民の支持を得た。もう一人の候補、辻義則氏も新駅建設には反対の考えであったため、知事選では48万の有効票のうち、約29万票が建設に反対であったことになる。(参考:滋賀県知事選挙情報)

 新駅は新幹線とJR草津線の立体交差部から少し離れた場所に建設される。このため、自動車でのアクセスが不可欠となり、駅周辺の土地区画整理事業と一体となった建設が進められている。

 建設主体であるJR東海は「新駅は必要なし」との立場をとっており、この駅は地元の要望により設置される「請願駅」という位置づけとなっている。そのため、建設費約250億円の大部分である約240億円は、地元自治体の負担により建設される。

 240億円のうち、滋賀県の負担は117億円で最も大きく、残りを栗東市をはじめとする周辺自治体が負担する。栗東市は旧栗東町の頃からすでに、土地区画整理事業用地の取得などに178億円を支出しているが、一部の報道では土地の取得に不明な点があるという。

 JR東海と滋賀県、栗東市、周辺の市など4者でつくる設置促進協議会は、昨年12月に締結した工事協定で、協定に関する事項は栗東市がJR東海と協議することを定めている。7月25日に、嘉田由紀子知事と松本正之・JR東海社長が会談した際にも、松本社長は「話し合いの窓口は栗東市である」と述べ、県との交渉を事実上拒否している。

 国松正一・栗東市長らは嘉田知事に、新駅建設を凍結すると判断する根拠を示すよう求めているが、嘉田知事は建設凍結は「民意」であると述べるにとどまり、凍結すべき具体的な根拠を示せていない。

2984とはずがたり:2006/09/27(水) 02:11:40

法学スレとか行政改革スレでもいいかも

栗東の新幹線新駅:起債差し止め 「活動報われた」 「完全勝訴」に沸く住民 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20060926ddlk25010636000c.html
 ◇「これまでの活動が報われた」 来月22日の市長選にも影響

 東海道新幹線新駅を巡り、栗東市の住民が国松正一市長を相手に、43億円の起債差し止めを求めた訴訟は、すでに借り入れしている金額を除き、差し止めを命じる原告側の全面勝訴という結果になった。栗東市は財源を起債に頼っていたため、工事費を工面することが困難になる。来月22日に投開票される栗東市長選では、建設の是非が大きな争点となっていることもあり、新駅建設に大きな影響が出そうだ。[蒔田備憲、豊田将志、近藤希実]

 「全面勝訴です!」。閉廷後の裁判所内、原告代理人の吉原稔弁護士が笑顔で告げると、原告、支援者は大きな拍手で喜びを表した。原告団は大津地裁正門前で、「完全勝訴」と書いた紙を力強く掲げ、傍聴席に座れず法廷の外で待っていた地元住民らに報告。集まった約20人は一斉に手を挙げて拍手を送り、「やったぞ」などと歓声を上げた。

 弁護士会館で開かれた記者会見で、吉原弁護士は「良かった。ほっとした。この判決で、全国の地方自治体がこれまで行ってきた無駄な公共事業に歯止めをかけることができる」と話した。起債は県から許可を受けて行っていたことにも触れ、「市も県も、工事が適切か審査をしっかりしていなかったことがはっきりした。国松善次・前知事の県政のあり方も問われることになる」と語気を強めた。

 原告団の一人で、「新幹線新駅を考える会」の奥村俊信・事務局長(75)は「これまでの活動が報われた。来月に控える市長選で、新駅建設の最後の決着をつけたい」と涙で声を詰まらせながら語った。裁判を傍聴した大津市の女性会社員(33)は「新駅の問題は、全県民にかかわる問題。県民は、凍結を宣言した嘉田由紀子知事を選んだのだから、税金の無駄遣いはもうやめてほしい」と興奮した様子で語った。今後、原告団は、すでに市が借り入れてJR東海に支払っている5260万円について返済を求める活動も視野に入れている。

 ◇「ただちに影響なし」−−県対策室

 一方、県新幹線新駅問題対策室を率いる川口逸司・政策理事は「審理の期間も短いし、庁内では栗東市勝訴との予想があり、判決は意外だった。対策室としては促進協議会の総会も控えており、これまで通りのことを粛々とこなすだけ。ただちに影響があるという話ではない。ただ、問題の多い事業だということが段々と明らかになりつつある流れの中での判決だったのかもしれない」と話した。

 ■視点

 ◇「苦肉の策」にくぎ

 大津地裁に差し止めを命じられた栗東市の起債。市の説明では、県と折半する仮線部分の工事費用約101億円のうち、市は今回違法とされた道路事業との一体化で約43億円の起債が可能となり、ほぼ全額を活用する予定だった。今年度も8520万円の起債を予算化していたが、起債に必要な県の同意が保留されたことで、財源の見通しが立たなくなった。

 栗東市の立場としては、起債は県の指導を受けてきたもので、起債に違法性はないと考えていた。当初目当てにしていた「たばこ税」の増収が税制改正で見込めなくなった上、費用負担は名目上「寄付金」にあたり、建設事業ではないことから、通常事業では起債は行えない状況だった。そこに県のアイデアを取り入れて出来た資金計画。今回の判決は、この「苦肉の策」に対し、裁判所が「禁じ手」とくぎを刺した形となった。

 市にとって、10月末のJR東海への負担金支払いが大きな負担となるのは間違いない。長期的にも、判決が確定すれば大幅な財源不足に見舞われ、建設を推進するとしても大幅な計画見直しが迫られることになる。[阿部雄介]
毎日新聞 2006年9月26日

2985とはずがたり:2006/09/27(水) 02:26:08

「知事弟はジョーカー」 福島談合、「祐二詣で」日常化
2006年09月26日06時18分
http://www.asahi.com/national/update/0926/TKY200609250450.html

 「祐二詣で」――。福島県の建設業者の間では、こんな言葉が日常的に使われていた。佐藤栄佐久・同県知事の実弟で、県発注工事に関する競売入札妨害容疑で逮捕された、郡山三東スーツ社長の佐藤祐二容疑者(63)に対する「陳情」を業者たちは繰り返していた。5期18年の佐藤県政の陰で知事の実弟が影響力を行使してきた。

 同県北部の建設業者の一人は数年前、ある道路計画の予算化を求め、さらに事業を請け負わせて欲しいと、政界関係者の仲介で、三東スーツに佐藤社長を訪ねた。

 約束の時間より早めに着くと、駐車場に複数の業者がたばこを吸いながら面会の順番を待っていた。しばらくして、同社の会議室に呼ばれた。仲介者を通じて面会の趣旨を伝えており、「お願いします」と言って頭を下げ、30分ほど話した。その場で返事はもらえなかったが、半年ほどたって依頼した道路計画が県予算に組み込まれたことを知ったという。

 その建設業者は「談合ではコネクションがモノを言う。誰の名刺を持っているか見せ合った時に、トランプで言えば一番強いカードを持っていた人が勝つ。祐二さんはジョーカー。誰より強い」と話す。

 落札した工事は事業費1億円未満だった。この業者によると、その規模なら謝礼金は必要ないという。「知事選に人や車を出す。定期的に三東スーツから服を買う。謝礼の方法は色々とある」と話す。

 県内の建築関連業者の一人は「お歳暮」の現金を持参し、三東スーツに佐藤社長を訪ねたことがある。100万円を入れた茶封筒を差し出すと佐藤社長が受け取ったという。

 「気持ちの上では知事に差し上げたつもりだった」と、この業者は話した。

 佐藤知事と佐藤社長をよく知る関係者は、知事は「優等生で家父長的な存在」、佐藤社長は「おとなしく目立たない」とする。三東スーツは佐藤知事が後を継ぐはずだったが、83年に参院議員になったため佐藤社長が継いだ。

 佐藤社長は、競売入札妨害容疑で逮捕・起訴された設備会社社長辻政雄容疑者(59)と親交が深かった。「仕切り役」同士として、業者からの依頼を互いにつなぎあっていた。ある業者が佐藤社長に「陳情」に行くと、「辻君に言っておけばいい」と、辻社長を紹介された。知事の支持者の一人の話では、辻社長も「おれと祐二さんの仲だから」とよく言っていたという。

 2人のほか、県発注工事の「差配」に、佐藤社長と一緒に競売入札妨害容疑で逮捕された、元県土木部長で県建設技術センター理事長だった坂本晃一容疑者(65)らも関与していた、と言われる。

 関係者によると、坂本容疑者は数年前から、佐藤社長の意向を受けて業者間の調整を行っていたという。ある業者は、陳情のため佐藤社長を訪ねた際、「あなたが来たことは、坂本に間違いなく伝えます」と言われたという。

 あるゼネコン関係者によると、佐藤社長を中心とした受注差配の構図は、佐藤知事が就任した1988年から2、3年目で始まったという。佐藤社長は東京地検特捜部に任意の聴取を受ける前、「僕はきちんとやっていた。お金を不正に操作したとか、知事の政治資金にしたということはない」などと、関係者に話していたという。

2986とはずがたり:2006/09/27(水) 03:00:39
>>2980
勿論自党に有利な選挙制度を提案するのは自民党も共産党も変わりはないが,自民党と違ってプリンシプルがある。
>「逆転現象」(県内9カ所)の解消や一票の格差を2倍未満とすることを基本原則に、定数を98議席(4増)、選挙区を52(8減)と提案した。

県議会:補正予算など22議案提出 選挙区割りや定数見直し、検討協を設置 /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060923-00000119-mailo-l11
 ◇県議会開会
 県議会9月定例会が22日開会し、上田清司知事は、総額約2億1625万円の一般会計補正予算案や、高校生の奨学金制度を拡充する条例案など22議案を提出した。会期は10月12日までの21日間で、一般質問は9月27〜29日と10月2、3日の5日間。
   ◇   ◇
 県議会は22日、議長の諮問機関「議員定数・選挙区問題協議会」を設置した。各会派から17人の委員が参加する。昨年行われた国勢調査の結果や、03年以降に市町村合併で選挙区をまたぐ6自治体が誕生したことなどを考慮し、区割りや定数の見直しを検討する。
 共産党県議団はこれに先立ち改正案を発表した。人口の多い選挙区の議員定数が、人口の少ない選挙区の定数より少ない「逆転現象」(県内9カ所)の解消や一票の格差を2倍未満とすることを基本原則に、定数を98議席(4増)、選挙区を52(8減)と提案した。[高本耕太]
9月23日朝刊
(毎日新聞) - 9月23日13時1分更新

2987小説吉田学校読者:2006/09/28(木) 18:29:55
法学論集には談合本編を中心に。こちらは辞職の背景を。

佐藤知事が辞職表明 弟逮捕受け 福島県談合
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/09/20060928t61032.htm

 佐藤栄佐久福島県知事(67)は27日、県発注の下水道工事をめぐる談合事件が実弟や元県土木部長の逮捕に発展したことを受け、渡辺敬夫県議会議長に辞職願を提出した。提出後、県庁で記者会見した佐藤知事は「道義的責任を取り、県政に対する信頼を一刻も早く取り戻すため、18年間の職務に自らの手で終止符を打つ決意をした」と述べた。原子力政策での国への苦言など、地方の立場で主張を続けた佐藤県政は5期目途中、任期を約2年残して幕を閉じる。
 26日に9月定例会が開会した県議会は、実弟らの逮捕を受け、知事の辞職を求める声が支配的になっていた。各会派は、初日の本会議で佐藤知事が自身の責任に言及しなかったことに反発。辞職勧告決議案や不信任案を提出する構えを見せ、知事に進退の表明を迫る姿勢で同一歩調を取る流れになっていた。
 議会は28日の本会議で辞職に同意する見通し。知事の職務は川手晃副知事が代行する。県選挙管理委員会に辞職が通知されてから50日以内に出直し知事選が行われる。10月26日告示、11月12日投開票の日程が有力視されている。
 佐藤知事は会見で「大変ご迷惑をおかけし、心からおわび申し上げる」とあらためて陳謝。「私の追い求めてきた地方自治の理想が曲がりなりにも実現しようとする時期に、弟らが逮捕される事態になった」と無念さもにじませた。
 知事はこれまで、事件をめぐって自らの潔白を繰り返し強調。実弟で郡山三東スーツ社長の佐藤祐二容疑者(63)=競売入札妨害(談合)容疑で逮捕=をめぐる疑惑についても「弟を信じている」と一貫して述べてきた。しかし、祐二容疑者とともに元県土木部長の坂本晃一容疑者(65)が逮捕され、官製談合の疑いも濃厚になっていた。
 佐藤知事は郡山市出身。東大法学部を卒業後、父親が創業した郡山三東スーツに入社した。青年会議所活動に取り組み、日本青年会議所副会頭も務めた。立候補2度目の1983年の参院選で初当選。88年に知事選に立候補し、旧建設省出身の対立候補を破り、保守分裂の激戦を制した。
 再選時には史上最多の約87万票を獲得。04年の知事選で5選を果たした。在職は現役知事では2番目に長く、97年から全国知事会副会長を務めている。
◎世論との溝広がる
 <解説>福島県発注工事をめぐる談合事件で佐藤栄佐久知事が辞職を表明した。実弟や元県土木部長が逮捕された翌日の県議会でも陳謝の一方で従来の釈明を繰り返し、反発を招いた佐藤知事の姿は、何が問われているのかさえ見えなくなる長期政権の「疲労」を浮き彫りにした。共産党を除くオール与党態勢の県議会にも辞職を促す流れが決定的になり、知事も最終決断に追い込まれた。
 「いかなる大きな力、権力者の圧力があろうとも県民の立場で考えてきた」。佐藤知事は、注目された26日の県議会で自身を身ぎれいにして原発問題などで国と対じしてきた姿勢をあらためて強調。県議会からも「県民の認識との溝は大きい」と反発が渦巻いた。
 実弟の逮捕を受けて上がった知事辞職を求める声は、県議会でも知事側の想定を超えて一気に広がった。関係者によると、佐藤知事は27日も、不信任案を想定した情勢分析を側近に尋ねるなど、あらゆる選択肢を検討したが最後は持ちこたえられないと判断した。
 捜査で浮かび上がったのは、知事の足下で、知事との関係を使って公共工事がゆがめられていた犯罪の構図。「周りには県政に一切関与させないできた」と胸を張った姿勢とのかい離はあまりに大きい。支え続けた県議会が代表する県民世論への感度も鈍っていた。
 知事は5期目を前に、多選批判を意識し「県民の意見を聞かなくなったり、県民の状況が分からなくなったりしたらすぐにでも辞める」と話したことがある。その時が来たと言わざるをえない。
(福島総局・佐藤崇)

2988小説吉田学校読者:2006/09/28(木) 18:45:59
「功罪相半ば」の記事ですが、この記事、肝心な前半期の失政の1つ「首都機能移転を本気で少し考えていた」点はスルー。

長期政権でひずみ 上意下達批判なく 福島県談合
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060928t61030.htm

 福島県の佐藤栄佐久知事は、県発注工事をめぐる談合事件の道義的責任を取り、県政史上最長となった5期目半ばで辞職を表明した。保守分裂の激しい知事選を制し、初当選してから約18年。盤石と言われる支持基盤を築いた近年は、原子力政策や道州制で国と異なる主張を展開、“抵抗派”知事として独特の存在感を示した。一方、オール与党態勢の県議会のチェック機能低下や、県庁内の閉塞(へいそく)感など、多選の弊害を指摘する声も広がっていた。
■地産地消を推進
 「国は原子力政策を相変わらずブルドーザーのように推し進めている」。2002年の東京電力トラブル隠し以降、佐藤知事は国策批判を強め、核燃料サイクルの見直しも主張。県が一度は了解したプルサーマルも、東電は口にすらできない状況が続いていた。
 地方分権では、国の道州制論議を「枠組み先行だ」と批判。市町村の広域合併も自主性に任せる姿勢を貫いた。公共工事を含めた「地産地消」を推し進め、大型小売店の郊外出店を規制する条例も制定するなど、大手資本を排除する地域経済の保護的政策を展開した。
■政策「リベラル」
 環境問題に当初から力を入れ、公立の全小中学校に30人程度学級も導入。政策の方向性は「リベラル」(知事周辺)とされる。分野によっては革新勢力の評価も高く、一連の捜査が始まると、反原発派から「国策捜査だ」との声まで挙がった。
 原発問題で厳しい姿勢を掲げる一方、東電が寄付したサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)を核に地域振興、教育施策を繰り広げるなど、したたかさも見せた。多選批判には「長年の経験から分かることもある」と反論してきた。
 しかし、今回の事態の背景に長期政権のひずみを見る関係者は多い。
 知事就任以降、先輩政治家らが次々と引退、他界し、任期を重ねるとともに県内に敵なしの状態に。共産党系候補と戦う構図となった2回目以降の知事選は圧勝を続け、県内に張り巡らした後援会組織などを通じて県議や県内の首長らにもにらみを利かせた。
■もの言えぬ職員
 県庁内ではトップダウン型の姿勢を強め、「目玉施策は一度言い出したら聞かない」(県幹部)との嘆きも漏れた。指示が細かく、職員を厳しくしかりつけることもたびたび。「知事の顔色をうかがって仕事をする職員が多い」との指摘もあった。
 「知事には誰もはっきりとものを言えなくなっていた」と県政関係者。知事の周辺で威光を利用した犯罪の構図がよりはっきりしていくにつれ、有力支援者からも「やはり長すぎた」との言葉が口をついて出た。

2989小説吉田学校読者:2006/09/28(木) 18:48:41
全国紙は「弟と辻容疑者との三者体制」を示唆する記事が結構載っていますが、「兄弟相克」の指摘は強制捜査直後から地元には流れていました。
これはまさに「贔屓の引き倒し」の典型であります。

厳格な兄、支えた弟 2人で歩んだ道終わる 福島県談合
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060928t61020.htm

 「兄弟げんかは2、3回した程度。兄とは話しにくい」。辞職を表明した佐藤栄佐久福島県知事について、実弟の佐藤祐二容疑者(63)は競売入札妨害容疑で逮捕される前、河北新報社の取材に兄への畏怖(いふ)心を明かしていた。常に日の当たる道を歩んだ兄と、影となって支え続けた弟。2人の物語は27日、1つの終章を迎えた。
 佐藤知事が参院議員から転出、初当選した1988年の知事選。旧建設省幹部との一騎打ちを制し、18年にわたる佐藤県政は幕を開けたが、候補者調整で立候補断念を迫られるなど、苦難の末につかんだ勝利だった。
 「けんか両成敗だ。2人ともやめなさい」。知事が政治の師と仰ぐ故伊東正義元外相(会津若松市出身)に相手候補とともに立候補を思いとどまるよう説得され、一度は断念した逸話を、知事の古参支援者は明かす。
 「栄佐久さんは参院議員になる前から知事を目指すと決意していた。祐二さんも全力で支援する覚悟だった。いったん断念した時は兄弟2人で泣いたと聞いた」という。
 参院議員、知事と表舞台に立ち続ける兄の陰で、選挙運動の取りまとめや政治資金管理など裏方に徹してきた弟。だが、2人を知る人たちは「人を寄せ付けない雰囲気もある兄が『陰』とすれば、人当たりが良く穏やかな弟は『陽』だ」とみていた。厳格な兄には弟も「壁」を感じていた。
 祐二容疑者が経営し、知事が筆頭株主の郡山三東スーツ(福島県本宮町)。数年前から中国の関連会社工場で技術指導と生産を行っているが、祐二容疑者は取材に「中国進出を兄に言えなかった。しばらく後で打ち明けると、『県内企業の雇用を増やそうとしているのに、なぜ中国なんだ』と怒られた」と話した。
 県内の会社社長は3、4年前、祐二容疑者に一枚の写真を見せられた。北京の工場でミシンを操作する女性を眺める佐藤知事の姿が写っていたという。
 会社社長は「祐二さんは『兄がようやく理解してくれた。中国進出がなければ会社が危うかった』と上機嫌だった」と振り返る。だが、東京地検特捜部の捜査の発端は皮肉にも、祐二容疑者が兄に代わって守ろうとした家業の会社の土地取引をめぐる疑惑だった。

2990小説吉田学校読者:2006/09/28(木) 18:52:37
河北の記事を裏返すとこうなる。

腐敗の構造:福島県知事辞職/上(その1) さびついた両輪
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/archive/news/2006/09/28/20060928ddm041040154000c.html

 ◇5期18年支えた実弟と辻被告、さびついた両輪
 「18年の職務に、自らの手で終止符を打つ決意をした」。福島県発注工事を巡る談合事件で27日、佐藤栄佐久知事(67)は「県民の信頼を取り戻すため」と強調し、辞職を表明した。相次ぐ強制捜査にも強気の姿勢を貫いたが、かばい続けた弟の佐藤祐二容疑者(63)が談合を主導していた疑いが強まり、一気に追い詰められた。88年の初当選以来「政治は『私(わたくし)』を無くして初めてある」とクリーンさを前面に押し出してきたが、5期続いた長期政権の裏で、深く静かに腐敗が広がっていた。
 午後4時、県庁2階の応接室。緊急会見に臨んだ佐藤知事は頭を下げ、用意した書面を読み上げた。「弟が逮捕された場合は、常々(辞職を)考えていた。きょうの朝、三役と相談して決めた」。質問を早々に切り上げ、退出しようとしたが、報道陣から次々と質問が飛び、立ったままの会見が約10分続いた。
  ■   ■
 88年の知事選。建設業界は相手候補の前建設省技監をこぞって応援した。接戦との前評判だったが、22万票もの大差で初当選を決めた。知事は「個別の企業とは会わない。会合後の2次会には顔を出さない」と業界との決別を宣言した。
 順調な船出。しかし、再選を目指す92年には、安泰ムードから陣営がゆるむ。3000人の参加を見込んだ郡山市の決起集会は、目標を大幅に割り込む見通しになった。頭を下げるのが苦手な知事に代わり、祐二容疑者が引き締めの先頭に立つ。「お願いします」。酷暑の中、戸別訪問を繰り返し、倒れて病院に運び込まれた。
 多選を支えたもう一人の立役者は空調設備会社社長、辻政雄被告(59)。知事に無断で「秘書」と書かれた名刺を配っても関係を断ち切れなかった理由は、その情報網にあった。
 「政敵になりそうな県議や寝返りを図りかねない業者の動きを、いち早くキャッチする諜報(ちょうほう)機関」(周辺関係者)。業界との直接の接触を避ける知事にとって、必要不可欠なレーダーとなった。
  ■   ■
 2人を知事のアキレス腱(けん)と見抜いた業者は、接触を始めた。祐二容疑者が経営する衣料メーカー「郡山三東スーツ」(同県本宮町)が、海外からの輸入品に押され経営危機に陥った94年ごろ、業者たちは現金を手に、盆暮れごとに顔を見せた。「祐二さんに了解をもらったA社が今度の工事を落とす」。うわさが広がった。
 辻被告への日参も始まった。公的な肩書のまったくない辻被告だが「どの工事がいつ発注されるかという(極秘)情報をいち早く握っていた」(ある県議)。辻被告は周囲に「知事はおれに借りがある。工事を取りたければ相談に乗る」と豪語するようになった。
 「最初の選挙で業界との戦いになったので、身を清めてやってきた」。辻被告に続き、祐二容疑者の逮捕が近づく9月20日。知事は定例会見で、自身の責任を問われてこう強調した。その姿に、古参業者が笑った。

2991小説吉田学校読者:2006/09/28(木) 20:51:55
で、福島県内の反応ですが、結構同情論が大ですね。たぶん、玄葉落選とかの余波も最小限にとどまる見通し。(でも居酒屋に「玄葉本店」の酒が多いのは。。。)
たしかに、非中央の姿勢は評価されるてしかるべきでしょう。東電にも原発については、かなり言いたいことを言ってきた。それに、首都機能移転以外はリアリストで「教育改革」と首長が言うと、ついでに「右偏向」しちゃうんだけど、この人の場合は、「学区改革」(中途半端だったけどね)、「高卒就職促進」(これも中途半端だったけど)を持ってきた。

しかし、それが「小さい政商もどきの人」を登場させた温床でもあったんでしょうか。
詳しい論考は、たぶん次にあるだろう「知事訴追」の結論のときに書きますが、「調整役がいないとまとまらない建設業界の体質」「地域のドン依存体質」「変わらない『三地区分立』構造」「原発助成金」が足を引っ張ったのではないかと・・

2992とはずがたり:2006/09/28(木) 21:18:15
詳細な記事と解説感謝であります。佐藤工業ってのは知事とは何の関係もないんですかね??知事の弟とか出てきててっきり親族の会社かと思ってましたがスーツ屋でしたので混乱してました。。

合併が余り進んだとは云えない福島県の現状は知事のリベラルな姿勢が背景にあったのですな。
自称リベラルかつ合併推進派,原発懐疑派かつプルサーマル別にええんちゃうん派の俺はなにかと複雑ですが,吉田学校氏に解説いただく迄知りませんでしたが地域経済重視政策で基本的にリベラルな政策の佐藤知事の政策そのものはそれなりに評価できますし,それだけに残念です。
思えば加藤紘一も変なの秘書にしてて地元の公共工事牛耳ってましたな。土建屋ってのは本質的に談合無しでは存続すら不可能なんではないでしょうか?良い悪いは別にして,制度設計上の問題点がなんら解決されないからいつまで経っても無くならないのかも。

2993片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/28(木) 22:11:05
公明は「3減」案
格差2倍内、合併尊重 県議定数 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/seikei/kiji.php?id=seikei06092809514601

 県議の定数問題で公明党県議団は二十七日、現行の総定数九十八から九十五に三減し、選挙区を四十七から四十四とする是正案を発表した。

 同党は、一票の格差を二倍以内、合併後の新自治体は同一選挙区―などの原則を踏まえ検討。合併した新市に「定数一」を配分しながら、県議一人当たりの人口を四万人以上とし、特例区廃止と逆転区解消を図った。

 是正案では、「千葉市緑区」「船橋市」「八千代市」「四街道市」に加え、沼南町と合併した「柏市」の計五選挙区でそれぞれ定数一増。

 一方、四万人以上の観点から、「銚子市と東庄町」(定数二)、「勝浦市と大多喜町、御宿町」「鴨川市と鋸南町」(同一)をそれぞれ合区とした。

 また、飛び地を解消するため「香取市と神崎町、多古町」(同二)、「山武市と横芝光町、芝山町」(同二)、「大網白里町と九十九里町」(同一)で合区。

 これにより、一票の格差は「習志野市」と「勝浦市合区」との比較で1・90倍となる。高崎照雄幹事長は原則について「他党と話し合う」と述べ、柔軟に対応する考えを示した。

2994小説吉田学校読者:2006/09/28(木) 22:17:08
>>2992
詳しいことはそのうち書きますが、
「合併にアクセルもブレーキも踏まない」姿勢は、裏を返せば「三地区分立+地区内でも牽制」の福島県内の独特の気質を考えて、あえて手を出さなかったと見ることも出来る(私は、この「お国柄」の要因が大であると思う)。もしかすると「90市町村」の枠組みが分かりやすいから壊したくなかったのかもしれない。
「原発には、イエス&バット」の姿勢も「金さえ降りればそれでよい」というしたたかさの裏返しかもしれない。
教育改革(この人のやった高校共学化は全面評価します。「部活が体育会しかない」校見直しもいじめ解消策としては巧いと思う)も組合に流し目使った裏返しなのかもしれない。

結局、したたかだったんでしょうなあ。

2995とはずがたり:2006/09/28(木) 22:35:04
愛知県はわがとは総研の県議会選挙と会派の纏めの内最後迄残った県の内の一つであるが,選挙区は今回はいじらない,定数是正も最小限に近い2減に止めるのだな。
北設楽郡は既に南北設楽郡で定数1の様だがどうやって減らすんだ?

◇名古屋市千種区(定数3)
当 8910 小出典聖(自現、54歳、四選)
当 8397 今井安栄(無元、57歳、三選)→無所属<ボランティアネットまごころ愛知>
当 6967 山田幸洋(無現、民推薦、63歳、三選)
  6393 堀  一(共現、54歳)

◇名古屋市北区(定数3)
当 19344 塚本 久(民現、55歳、七選) 
当 15699 桂 俊弘(公新、59歳、初当選)
当 12621 松川浩明(自現、39歳、三選)
   8059 木村恵美(共新、52歳)
   1439 北川道明(無新、60歳)

◇名古屋市南区(定数3)
当 18108 近藤 浩(自現、42歳、再選)
当 12474 岩田隆喜(公現、51歳、四選)
当  8926 久野哲生(民新、38歳、初当選)
   7595 林 信敏(共現、56歳)
   4281 大松沢光敏(無元、み推薦、57歳)

◇豊田市・東加茂郡(定数4)
当 51913 片桐清高(民現、63歳、三選)
当 32864 倉知俊彦(自現、71歳、九選)
当 30756 三浦孝司(自現、59歳、再選)
当 26662 小島丈幸(公現、49歳、再選)
  19515 小林 収(無元、社・み推薦、58歳)
   8991 西村完一(無新、60歳)

◇北設楽郡・南設楽郡(定数1)
当 13310 佐宗靖ひろ(自現、公推薦、67歳、三選)
   8654 穂積亮次(無新、50歳)

定数是正で自・民対立
愛知県議会、異例の調整中断
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20060928/mng_____sei_____003.shtml

 愛知県議会の民主党県議団は27日、県議会の定数是正問題について自民、公明両党と意見のすり合わせをするのをやめ、本会議の採決に持ち込む異例の方針を決めた。自公民の3党相乗りが32年ぶりに崩れる来年2月の県知事選に向け、自民・公明と民主のせめぎ合いが激しくなってきた形だ。

 県議会は来春の県議選の選挙区割りを特別委員会を設けて協議している。自民は豊田市を2議席増やし、名古屋市南、千種の両区と北設楽郡を1議席ずつ減らす「二増三減」を主張。公明は北設楽郡のみの「一減」、民主は名古屋市南、千種、北の3区と北設楽郡を減らす「四減」をそれぞれ主張していた。

 3党は、定数是正の条例改正案を合同で提出することを目指していたが、意見がまとまらないため、特別委の正副委員長にあっせんを要請した。

 正副委員長は、3党の意見をまとめる形で北設楽郡に名古屋市千種区を加えた「二減」の案を水面下で3党に提示。自民と公明はこれを受け入れる方向だが、民主は27日の内部会議で拒否すると決めた。

 過半数の自・公が10月12日の本会議の採決で「二減」の案を通過させる可能性が高い。

議員定数等調査特別委員会調査結果報告書
http://www.now.or.jp/tomomi/day/val/276/

2996とはずがたり:2006/09/28(木) 23:36:50
>>2993
千葉には佐倉の歴史民俗博物館と浦安の東京ディズニーランドと市原〜袖ヶ浦の京葉臨海鉄道の見学に各一度づつしか行ったことのない私如きが差し出がましいが「鴨川市と鋸南町」がやや苦しい他は良い案の様に思える。

>>2994
郡山もいわきも昭和40年代ぐらいに大合併を経験しているので合併の気運が盛り上がらなかったのかと勝手に思ってました。

2997とはずがたり:2006/09/28(木) 23:58:53
現職新人地盤固め手探り 07年県議選(和歌山)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060925-00000005-agara-l30

 来年4月の県議選に向け、紀南地方でも立候補に向けた動きが活発化している。市町村合併に伴い定数や区割りが変更された選挙区では、地盤を失った現職もおり、新人を交えての激戦が予想されている。日高郡以南で、今のところ出馬が予想される立候補予定者を中心に情勢をまとめた。
●田辺市選挙区
 議員定数が1増の「4」となる田辺市。今のところ現職3人、新人2人の出馬が予想されている。
 自民現職の大沢広太郎氏(65)は新たに各旧町村部に後援会支部をつくった。「これまで市議、県議として旧田辺市内を回ったが、旧町村部は初めてなので、時間を見つけて回っている」という。
 現職の野見山海氏(62)は、既に社民公認で出馬する意向を後援会に伝えた。開会中の9月議会が終わった後、県議選に向け本格的に始動する考えで、知人へのあいさつ回りから始める。「とにかく足を運んで政策を訴えていきたい」と話す。
 無所属の原日出夫氏(65)は、組織づくりなどは特にしていないという。梅生産農家を中心に回り、厳しい現状を見聞きしている状況。「それが自分にとっての選挙活動になっている」と言う。
 旧本宮町長の泉正徳氏(54)は出馬の意向。町長時代の後援会を母体に6月末、田辺市本宮町で後援会を発足した。8月には中辺路で支部を設立、近く龍神と大塔でも設立する。旧町村部を中心に講演会を開き、組織づくりを積極的に進めている。
 公明党県本部は田辺市選挙区での擁立を検討している。田辺支部長で市議の小川浩樹氏は「県本部からまだ田辺に打診はない。候補者を出させてもらえればありがたいが、何も決まっていない」と話す。
●西牟婁郡選挙区
 西牟婁郡は合併で中辺路、大塔、串本の旧町村が郡域から外れたため、定数が半分の「2」となる。
 今のところ、出馬に向けて準備を進めているのは、自民現職の町田亘氏(70)、無所属現職の玉置公良氏(51)、共産元職の高田由一氏(42)。
 自民現職の前芝雅嗣氏(58)は串本町を地盤にしているため、東牟婁選挙区に転戦の予定。白浜町長選出馬を機に辞職した元職前川勝久氏(61)は「今のところ考えていない」というが、後援会幹部は「まったくないわけではない」と話す。
●新宮市選挙区
 新宮市は定数「2」のままで、合併の影響は小さい。いずれも自民現職の須川倍行氏(46)と下川俊樹氏(63)が強く、「無風ではないか」との声も聞かれる。
 前回共産公認で出た金田真氏(53)は、党の1次公認が通らなかったため、年末の2次公認を目指す。旧新宮市長の上野哲弘氏(62)の名も取りざたされているが、今のところ決まっていない。
●東牟婁郡選挙区
 定数は「2」のままだが、合併で串本町が新たに加わり、熊野川、本宮の旧町が抜けて、区割りが大きく変わった。現職3と新人1の4人が今のところ出馬の構えをみせる。
 立候補が確実視されているのは、いずれも自民現職で那智勝浦町の谷洋一氏(58)、田辺市本宮町から郡内に転居する小原泰氏(53)、串本町の前芝雅嗣氏(58)と、民主党推薦が決まった串本町議の清水和子氏(60)。
 小原氏は合併によって旧本宮町、旧熊野川町という地盤を失っており、新たな地盤の開拓を目指す。前回西牟婁郡選出だった前芝氏は、地元・串本以外の東牟婁郡でも地盤づくりする必要がある。
 前回は無投票だったが、今回は一転して激戦模様。水面下で票田開拓の前哨戦が繰り広げられている。清水町議の立候補に加え、那智勝浦町でも新人が出馬する動きがあり、さらに激戦となる可能性もある。
●日高郡選挙区
 日高郡は合併で10町村から6町に減ったが、旧龍神村が抜けた以外、選挙区の範囲は大きく変わらず、定数は「3」のままとなる。現職3人と新人1人が出馬の意向を固めており、無投票だった前回から一転した少数激戦が予想される。
 自民現職で、みなべ町の坂本登氏(60)、印南町の花田健吉氏(48)、日高町の冨安民浩氏(58)はそれぞれ、本紙の取材に出馬の意思があると答えた。さらに無所属新人の玉置一郎氏(42)が由良町議から転戦し、10月上旬、正式に出馬表明する予定。
●御坊市選挙区
 御坊市選挙区は合併がなかったため定数「1」のまま。自民現職の中村裕一氏(46)が出馬の意思を固めており、今のところ無投票の公算が大きいとみられる。
(紀伊民報) - 9月25日17時4分更新

2998とはずがたり:2006/09/29(金) 00:09:52
>>2995
新城市・北設楽郡(定数1)と成るのだな。
他所では自分と関係ない選挙区故に定数減に熱心な公明党も自分の議席が減ってしまう可能性のある愛知ではえらく不熱心。

県議会:県議選の定数見直し、3会派が試案提示 総定数が今後の焦点 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060921-00000037-mailo-l23

 県議会の議員定数等調査特別委員会が20日開かれ、自民、民主、公明の3会派が県議選の定数見直しの試案を提示した。来春の統一地方選で合区する見通しの新城市(定数1)と北・南設楽郡(同)の選挙区については、定数を1に削減することで一致した。9月定例県議会で議員定数条例の改正を目指すが、総定数(106、欠員6)については各会派で意見が分かれており、今後の焦点となる。
 最大会派の自民は、総定数については「未定」とした。しかし、一票の格差を是正するための検討課題として、豊田市の定数を4から6に増員する一方、新城市と北・南設楽郡での1減に加え、名古屋市南区と千種区の両選挙区で定数をそれぞれ3から2に減らす「2増3減」案を提示した。
 一方、第2会派の民主は名古屋市の南区、千種区、北区の3選挙区でもそれぞれ1減として総定数を102とする案を示した。公明党は新城市と北・南設楽郡での1減によって総定数を105とする案を示した。
 新城市と北・南設楽郡の両選挙区は、来年4月の県議選で合区することで、既に各会派の意見が一致している。[武本光政]9月21日朝刊
(毎日新聞) - 9月21日11時2分更新

2999とはずがたり:2006/09/29(金) 00:13:27
佐藤女史なんかも民主・社民推薦で推せないのかな?本人が嫌がるのか?

行政・政治 : 県議選に新人10人擁立目指す 民主党県連
更新:2006-9-15 6:00
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=4821

 民主党県連(羽田孜代表)は14日、長野市内で常任幹事会を開き、来春の県議選に10人前後の新人候補の擁立を目指し検討していくことを決めた。来夏の参院選に向けては、同日付で選対本部(本部長・下条みつ衆院議員)を発足させた。

 県議選で、新人候補の擁立を模索している衆院選挙区ごとの内訳は▽1区=3人▽2区=2人▽3区=1人▽4区=2人▽5区=2人。具体的な選挙区は明らかにしなかったが、5区で検討している2人の新人のうち、「1人は擁立したい」と意欲を示した。

 会議後、会見した北沢俊美幹事長は「いずれも民主党から立候補したい意思を示している」と述べ、公認するか推薦となるかについては「県内の各総支部で論議してもらい、判断する」との見通しを示した。

 参院選では県区選出で現職の羽田雄一郎氏の3選を期す。県区からの出馬が取りざたされている田中康夫前知事の動向を見守りながら「怠りのないよう、今後組織を強化し、再構築する」(北沢幹事長)とした。

 先の知事選で事実上の自主投票とした対応については、羽田代表が会議に先立ち「県民の皆さまに選択肢を示すことが出来ず、申し訳なく思う」と総括した。

行政・政治 : 県議選諏訪市区 佐藤よし江氏が立候補へ
更新:2006-9-22 6:01
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=4891

 来春の県議選諏訪市区(定数1)に無所属新人で諏訪市議の佐藤よし江氏(51)=清水1=が21日までに、立候補する意思を固めた。

 佐藤氏は長野日報の取材に対し「出馬を前提に準備を進めている」と語った。今後、具体的な政策などが固まった段階で正式表明する。

 佐藤氏は生活クラブ生活協同組合(本部岡谷市)理事から1999年の市議選で初当選し、現在2期目。2003年5月から2年間、副議長を務めた。

 県議選では生協から離れ、市民派的な立場で幅広い支持を獲得したい考え。「具体的な政策はこれからだが、生協運動の経験を踏まえ、生活者の視点で県政課題に取り組んでいきたい」と決意を話している。

 同市区ではこれまでに、前県議の金子ゆかり氏(48)が出馬に意欲を示している。現職で1期目の宮川速雄氏(68)は「(出馬するかどうかは)五分五分。村井県政の動向を見極めたい」として今のところ態度を明らかにしていない。

3000とはずがたり:2006/09/29(金) 00:18:10
選挙:大子町長選 綿引県議が出馬の意向−−12月17日投開票 /茨城
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2490480/detail

 来年1月の任期満了に伴う大子町長選(12月12日告示、同17日投開票)に、自民党の綿引久男県議(61)=久慈郡選挙区=が無所属で立候補する意向を固めた。27日の県議会閉会後に正式に出馬表明する。

 綿引氏は毎日新聞の取材に「町は高齢化や過疎化が著しく、活気を取り戻すために新しいリーダーが必要。退職後、田舎暮らしを求めている団塊世代を受け入れる環境作りに取り組みたい」と意欲を述べた。

 綿引氏は大子町出身。県庁に入り02年まで企画部次長を務めた。同年の県議選に無所属で出馬し初当選。その後自民党入りし現在1期目。町長選には無所属で現職の飯村精造町長(74)が3選を目指して立候補を表明している。

 一方、県議選(12月1日告示、10日投開票)に向けて久慈郡選挙区(定数1)では、すでに元常陸太田市議が出馬を表明しており、ほかにも新人2人が立候補の準備を進めている。[土屋渓]

2006年09月25日12時16分

3001とはずがたり:2006/09/29(金) 00:18:25
3人も立てちゃって大丈夫かね??しかも綾氏は完全に民主ときれちゃったのか?

09/22-12:48--来春県議選 高原氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20060922124830.html

 来春の岡山県議選の岡山市1区・御津郡・加賀郡(定数12)に、元県職員の高原俊彦氏(43)=岡山市北方2丁目=が21日、民主党公認で立候補する考えを明らかにした。  県庁で記者会見した高原氏は「高齢者福祉の問題など、県庁勤務時代に行政の立場で考えていたことを県政の場で実現したい」と立候補の動機などを語った。  高原氏は岡山市出身。中央大法学部を卒業後、岡山県庁入り。中小企業総合指導センター、備前県民局健康福祉部勤務などを経て今年7月退職した。自治労県本部執行副委員長で、連合岡山の推薦も受ける。  民主党県連は同日付で高原氏の公認を決定。同席した津村啓介県連代表は「高原氏には将来の県連の中核的な存在として期待している。ぜひとも高位当選させたい」と述べた。  同党の県議選公認候補は現職の姫井由美子氏(岡山市第1区)、新人の岡田幹司氏(前回岡山市第一区出馬最下位落選)に続き3人目。

3002とはずがたり:2006/09/29(金) 00:19:51
推薦じゃなくて支持なの?あとの二名は誰だ?

選挙:県議選 来春の「支持」3人内定−−民主党県連 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20060917ddlk24010096000c.html

 民主党県連(高橋千秋代表)は16日、幹事会を開き、来春に予定される県議選で、「支持」3人=いずれも現職=を追加で内定した。既に2人の支持を内定しており、計5人となった。

 新たに内定されたのは次の皆さん。(敬称略、かっこ内は選挙区)

 萩野虔一(南牟婁郡)▽大野秀郎(多気郡)▽藤田泰樹(四日市市)

〔三重版〕
毎日新聞 2006年9月17日

3003とはずがたり:2006/09/29(金) 00:23:02
丹羽秘書→民主公認候補

ニュースBOX:県議選土浦市区に民主公認候補 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060924-00000080-mailo-l08

 県議選(12月1日告示、10日投開票)の土浦市区(定数3)で、新人で元衆院議員秘書の青山大人氏(27)が23日、民主党公認で立候補することを表明した。同日開かれた党県連常任幹事会で公認が決まった。青山氏は03年から今年7月まで自民党の丹羽雄哉衆院議員の私設秘書を務めていた。これで同党の県議選候補者は公認9人(現職3人)、推薦1人(現職)の計10人(9選挙区)。

9月24日朝刊
(毎日新聞) - 9月24日13時1分更新

3004とはずがたり:2006/09/29(金) 00:25:08
やばいねぇ。高齢化批判で落選しそうなよかん・・

選挙:県議選・鶴岡市区 社民党支部、田辺省二氏を擁立へ /山形
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2477745/detail

 社民党鶴岡支部は21日夜、鶴岡市内で全党員集会を開き、来年春の県議選鶴岡市区(定数5)に、現職の田辺省二氏(72)を擁立することを決めた。田辺氏は引退も検討したが、後任の人選を詰め切れなかった。

 同選挙区では、現職では自民の阿部信矢、志田英紀、共産の笹山一夫、新人の鶴岡市議、菅原元、旧藤島町長の阿部昇司の5氏が立候補の意向を明らかにしている。[粕谷昭二]
2006年09月22日10時41分

3005とはずがたり:2006/09/29(金) 00:32:46

雄和町は川辺郡(定数1木村友勝自民現)だったが秋田に合併されて消滅,選挙区も編入。自民現職は新生会を除いて秋田に少なくとも4人(秋田市+川辺郡)居るがだれか引退でもするのかな

選挙:県議選・秋田市選挙区 竹下博英氏を自民県連が公認 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060926-00000112-mailo-l05

 自民党県連(津谷永光会長)は25日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)からの出馬を表明している同市雄和の獣医師、竹下博英氏(53)を党公認候補予定者とすることを決めた。竹下氏は党県連青年部常任委員を務めており、県連に公認を申請していた。秋田市選挙区の党公認候補予定者は4人目。[福永方人]
9月26日朝刊
(毎日新聞) - 9月26日13時2分更新

旧雄和町議の竹下博英氏が出馬表明 来春の県議選
2006/09/15 21:27 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp
 旧雄和町議で獣医の竹下博英氏(53)=秋田市雄和平尾鳥字西野=が15日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に立候補することを表明した。自民党に公認を申請中。

 自宅近くの事務所で会見した竹下氏は「弱者へのアフターケアが全国で不足している。本県も少子高齢化や高い自殺率に悩んでおり、県政で何かできないかと思い出馬を決意した」と述べた。個々の具体策は検討中としたが、福祉と農業分野に力点を置く意向を示した。

 竹下氏は日本獣医畜産大卒。平成元年から雄和町議に連続4期当選し、秋田市と合併した17年からは雄和地域審議会長を務めている。

 秋田市選挙区は合併に伴う区割りと定数の変更に伴い、来春の県議選から定数が12から13となる。

3006とはずがたり:2006/09/29(金) 00:41:09
結局どうなったんだ?

定数、区割りで揺れる県議会(06/6/1)
自民党一転「新区割り」視野に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/kikaku/098/7.htm

 次期県議選の区割り問題が急展開を見せている。「県議会議員の選挙区の特例に関する条例(特例条例)」を根拠に、合併前の旧市郡を単位とする「旧区割り」での選挙を主張していた自民党が一転、合併後の市郡を単位とする「新区割り」の導入を視野に議論を始めた。他会派はこの動きを評価する一方、急浮上した自民党の「大幅定数削減論」に警戒を強めている。県議選まであと10か月。区割り問題は大きな山場を迎えつつある。(有田考行)

<方針転換>

 「本当に県民のためになる定数、選挙区がどうあるべきか総合的に協議する」。5月24日、新潟市内で開かれた自民党県議団の「選挙区等検討委員会」。会合後、委員長の三富佳一県議は、次期県議選を「新区割り」で行うことも視野に、6月県議会中に党内の意見集約に努める考えを明らかにした。

 自民はこれまで、2004年の9月県議会で可決した「特例条例」を根拠に、「旧区割り」で次期県議選を行う姿勢を崩さなかった。だが、反対世論や党内の危機感が高まり、再考を余儀なくされたのだ。

<強まる逆風>

 特例条例はそもそも「合併の先行きが固まらない中で新区割りを導入すれば地域の混乱を招く」との理由で可決された。ところが、合併は順調に進み、111あった市町村は35に統合された。特例条例の大義名分がなくなり、当初、特例条例に賛成した社会民主県民連合(社民)、公明は新区割りに方針転換したが、自民だけが旧区割りにこだわった。

 ある自民県議は「議会で議決したものを簡単には変更できない。県議会の権威にかかわる」と説明するが、新区割りが導入されれば、自民がほぼ議席を独占する郡部や小規模市の1人区、さらには無投票当選区が減るためとみる県議も少なくない。

 さる2月県議会では、連合新潟などの県民連絡会が新区割りを求める請願を県議会に提出。4月には県市議会議長会が「合併後の市町村の一体感を損ねる」として、区割り見直しを求める3度目の決議を行い、県議会議長や各会派に要望した。市長会や町村会のほか、反対決議をした市町村議会はこれまでに約20に上る。

 じわじわと“包囲網”が築かれる中、自民党内には若手・中堅議員を中心に危機感がまん延。「このままでは『守旧派』のレッテルが張られ、選挙で大敗する」「支援者は旧区割りを望んでいない」との声が強まった。早くから新区割りを主張していた中堅県議は「決断が遅れ、自民党への不信感が深まった。遅きに失した感はぬぐえない」と話した。

<定数見直し論>

 新区割りを模索し始めた自民だが、他会派は警戒を緩めていない。民主系の「新潟県を発展させるみらいの会」(みらい)の市川政広県議は「しばらく動きを注視する」とし、成り行き次第では6月県議会に特例条例改正案を他会派と共同提案する姿勢を崩していない。

 一方、自民党内では新区割りへの方針転換とセットで「大幅な定数削減」を打ち出す案が浮上している。改革意欲を打ち出すことで、「守旧派」イメージを払しょくする狙いもあるとみられ、新潟市を中心に10人程度の大幅削減も検討されている。

3007とはずがたり:2006/09/29(金) 00:41:45
>>3006-3007
 これに対し、他会派は「定数削減は自民が強い1人区や少数区を増やすのが狙い」「多様な意見が出る妨げになる」と反発を強めている。公明の志田邦男県議は「2月県議会で1減の定数60に決定したばかり。議員自らが『議会無用論』を主張しているのに等しい」と批判。社民の小山芳元県議は「根拠のない削減は問題だ」とし、66を主張する共産の五十嵐完二県議も「行政をチェックし、多様な民意を反映させるには一定の定数が必要」と反対する。

 55を主張する無所属の会の青木太一郎県議は「合併で市町村議員の多くが失職した。県議会も例外ではない」と大幅削減には賛成するが、「自民党内で様々な意見がある。意見集約できるか疑問」とみる。みらいの市川県議は「新区割りの会派でも定数では意見の隔たりは大きい。『総論賛成、各論反対』で時間切れとならなければいいが」と指摘する。

<告示日は?>

 告示日がいつになるかも議論に影響を与える。前例をみると、新潟市が政令市に移行する前の3月30日となる公算が大きい。この場合、新潟市は8行政区単位ではなく、1選挙区となる。

 新区割りを主張する会派の中には「告示日にかかわらず、8行政区での選挙を国に求めるべき」と主張する会派と、「告示日が3月中なら80万人で1選挙区」とする会派があり、同じ新区割り支持でも立場は異なる。告示日の正式決定は今秋の臨時国会となるため、自民党内には「告示日が決まらなければ判断できない」と、区割りの方針転換に慎重意見もある。

 区割りや定数をめぐる各会派の駆け引きは今後、大きな山場を迎える。だが、いたずらに議論が長引けば、新人の出馬の動きを妨げ、公正な選挙の支障となる。県議会への不信感も助長しかねない。党利党略でなく、県民の視点に立った早急な意見集約が求められている。

<県議会議員の選挙区の特例に関する条例(特例条例)> 次期県議選の区割りを合併前の旧市郡を単位とすることを定めた条例。自民、社民、公明の賛成多数で2004年の9月県議会で可決された。合併後1回に限り、旧市郡を単位とする区割りで選挙を行うことを認めた「合併特例法」に基づくもので、04年11月1日以降の合併が対象。県議会事務局によると、同様の条例を設けた道県は複数あるが、旧区割りで選挙を実施後、3か月以内に議員を新区割りに配当替えする「3か月条項」を設けているのは新潟だけ。

 <県議選をめぐる動き>

03年4月 前回県議選(34選挙区、定数61)の告示(4日)、投開票(13日)
04年9月 自民と社民、公明の賛成多数で特例条例を可決(9月県議会)
05年3月 みらい提案の特例条例改正案を否決(2月県議会)
  7月 特例条例改正案を再度否決(6月県議会)
06年3月 県民連絡会が提出した新区割り求める請願を「保留」(2月県議会)
  4月 県市議会議長会、新区割り求める3度目の決議
  5月 自民党「選挙区等検討委」、新区割り視野に議論を再開
  秋  臨時国会で統一地方選の告示日決定
07年4月 次期県議選

3008とはずがたり:2006/09/29(金) 00:44:41

県議ら民主入り、効果は?
http://sf01.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000120606270001
2006年06月27日

7人入党正式承認 「来春の選挙で優位に」

 党籍を持つ県議が3人しかおらず、国会議員5人より少ない「逆ピラミッド型」だった民主党に、県議や立候補予定者7人が入党した。26日の党県連常任幹事会で正式に承認された。「小沢・民主」の看板で、来春の合併後初の県議選を優位に戦いたい県議らと、党勢拡大を目指す党の思惑が一致したものだが、対する自民党からは「入党が即、選挙に結びつくのか…」との声も聞こえてくる。(鈴木彩子、大西一城)

 入党が承認されたのは、県議会の第2会派「平成21」(所属議員17人)の岡本譲会長=浜松市選出=ら、浜松市、沼津市、磐田郡南部選出の同会派の県議4人と、「民主党・無所属クラブ」の県議1人=下田市・賀茂郡選出=と、来年の県議選に立候補予定の富士宮市議ら2人の計7人。この日、統一地方選の選挙対策本部を立ち上げた党県連の渡辺周会長は「参院選の前哨戦である統一地方選で勝たなければ。今後も地域の中で支持を掘り起こしていきたい」と話した。

 平成21はもともと、99年の県議選後、連合静岡が推薦した旧新進、民主、社民各党系の議員が「反自民・非共産」を掲げてまとまった会派で、無所属議員も多い。民主党からの数年来の入党要請にも応じなかった点について、岡本会長は「政党が乱立していたし、あまり変わるようでは支持者がついてこられない。民主党自体不安定な所もあった」と話し、2大政党への筋道が見え始めた今、入党を決意したことを強調する。

 しかし、大規模な市町村合併を経て選挙区割りが変わり、静岡市や浜松市、磐田市などで議員定数が減少。今回、入党した県議の中には、選挙が苦しくなる議員も出てきた。いずれの選挙区でも、自民や公明の候補と対決するのは避けられない。

 一方、05年の総選挙での敗北で民主党も「地方組織をしっかりしなければ」との危機感を強めていた。小沢一郎代表の就任と、千葉の衆院補選での勝利を経て、安定感を取り戻しつつある。「小沢・民主」の看板ができたことで「これで抵抗無く入れる」と話す県議もいた。

 県議選立候補予定者11人の推薦を決めている連合静岡の平野哲司会長は、民主党入党を「健全な野党が望まれている今の流れの中では、いい傾向だと思う」と話す。

 一方、県議会最大会派・自民党(所属議員41人)の県議で、大場勝男同党県連幹事長は「選挙の時に党員ばかりが血眼になって支援、投票してくれる時代ではない。地方選挙は人脈など、政党と離れた部分も多い」と冷ややかだ。他党のことと前置きしつつ「入党が即、次回の選挙に大きな影響を与えるかについては疑問もある」と、静観の構えを見せている。

3009とはずがたり:2006/09/29(金) 00:52:29

民主県連:第2次公認・推薦候補−−統一地方選 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukuoka/archive/news/2006/09/10/20060910ddlk40010192000c.html
 民主党県連は9日、来春の統一地方選の第2次公認・推薦候補を発表した。県議選と福岡市議選の候補者は次の通り。(敬称略)

[県議選・公認] 北九州市戸畑区 冨田徳二(50)▽同市八幡西区 岩元一儀(46)=以上現職▽前原市・糸島郡 川崎俊丸(55)▽福岡市早良区 宮浦寛(40)▽粕屋郡 小池邦弘(45)=以上新人

[同・推薦] 福岡市南区 新村雅彦(54)▽久留米市 清田信治(49)=以上現職▽田川市 古賀靖典(41)=新人

[福岡市議選・公認] 南区 三原修(49)=現職▽中央区 田中慎介(28)=新人

[同・推薦] 博多区 田中丈太郎(34)▽東区 森山瑞治(39)=以上新人

〔福岡都市圏版〕
毎日新聞 2006年9月10日

ドキュメント・福岡市長選:9日 民主選対 “戦友”迎え走り出す /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukuoka/archive/news/2006/09/10/20060910ddlk40010189000c.html

 9日午前、博多区の民主党県連本部で福岡市長選の選挙対策本部が発足した。選考の末、推薦候補に選ばれた元西日本新聞編集委員、吉田宏氏(49)も出席し、冒頭「力強い応援団を頂き、ありがとうございます。最終ゴールまで一気に突っ走ります」と頭を下げた。

 だが、その場には「もう一人の主役」がいた。推薦願を出したものの、選考で漏れたコンサルタント会社経営、玉井輝大(てるひろ)氏(54)だ。

 市議団は選考後、玉井氏にも「協力してもらえないか」と持ちかけた。玉井氏は「自分も市長選に出たかった」という思いもあったが「反現職の票が割れ、現職有利を助長しては意味がない」と協力を承諾した。都市政策に精通している経験を請われ、選対に加わる。ただ、市長選を目指す意欲に変わりはなく「選対に入ることが次のステップへの下地になる」との見方もある。

 「気合を入れて一致団結し、力と心を合わせてゴールに向かって努力しよう」と松本龍県連代表。吉田氏、玉井氏という“戦友”を迎え、民主選対は走り出した。
〔福岡都市圏版〕
毎日新聞 2006年9月10日

3010とはずがたり:2006/09/29(金) 00:55:16
>>3002
ここでも名前が出てないが,前回は全員無所属だった新政みえも民主色が強まるか?

岡田かつや日記
http://www.katsuya.net/katsu_new.html

■7月15日(土)
民主党三重県連幹事会に参加。来年の統一地方選の三重県議選候補の公認・推薦についての1次締め切りで、公認5人・推薦8人・支持2人の内定を確認しました。

■7月2日(日)
民主党三重県連の臨時幹事会に参加。来年の県議選候補者選定について議論をしました。県連で候補者をできるだけ公認候補とすること、公認・推薦・指示のそれぞれの基準を明確にすることなどが話し合われました。県議会における民主党系会派「新政みえ」は現在、自公両党の統一会派を上回る議席を得て、第一党になっています。次は単独過半数を目指して、すべての選挙区で候補者を立てて、3人区以上は過半数の擁立を何とか実現したいと思います。

3011とはずがたり:2006/09/29(金) 01:06:57

【展望07(青森)県議選】
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/kengisen/kengisen_menu.htm

【(岩手)県議選始動】
http://www.iwate-np.co.jp/07chihosen/kengisidou/kengisidou.html

3012片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/29(金) 02:16:32
>>3010
ちなみに、新政みえ代表三谷哲央氏の考え方。

三谷氏は、国政と県政を分け、党と会派も分けてる感じ。

http://blog.goo.ne.jp/mitani-jimusho/e/b5d3a6c079e940da73e0bb7b9deac4a8
http://blog.goo.ne.jp/mitani-jimusho/e/d7a7a14facf858ccea1b098caf93eaaa

会派の合同記者会見へ。

http://blog.goo.ne.jp/mitani-jimusho/e/e6d8b9627deba79a14425c20ae5a1ac5

3013片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/29(金) 02:28:35
>>3003
http://cats.ruru.ne.jp/ibaraki/election2.asp?id=42&amp;key=%88%EF%8F%E9%90V%95%B7%91I%8B%93%91%AC%95%F1%83%5F%83%7E%81%5B

5人が出馬予定、激戦濃厚2006/08/03(木) 掲載
 出馬が確実なのは自民現職の松浦英一氏(75)=七期=と伊沢勝徳氏(35)=一期、公明現職の足立寛作氏(62)=八期。これに新人の土浦市議・竹内裕氏(56)と、自民元職の青山富士比児氏(61)も名乗りを上げている。

民主、青山氏擁立へ 土浦市区2006/09/24(日) 掲載
 青山氏は慶応大経済学部卒。二〇〇三年十一月から今年七月まで丹羽雄哉衆院議員の私設秘書を務めた。父は元自民党県議の富士比児氏(61)。
 青山氏は「自民党は既存の権益と癒着しており、市民一人一人にそのツケが回っている。民主党に新しい政治の可能性を感じた。信頼される政治、活力ある県土づくりを進めたい」などと抱負を語り、「住みたくなるまちづくり」や「税金をむだにしない県」などを公約に掲げた。
 土浦市区は自民現職の松浦英一氏(75)が八選、同、伊沢勝徳氏(35)が再選、公明現職の足立寛作氏(62)が九選を目指しており、市議の竹内裕氏(56)も出馬が確実視されるなど激戦の様相を呈している。

竹内氏が出馬へ2006/09/28(木) 掲載
 竹内氏は一九九一年、土浦市議に初当選し、現在四期目。父は元衆院議員の故猛氏。
 同選挙区にはほかに、現職三人と新人一人が出馬を予定している。

3014片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/29(金) 11:27:36
県議定数の自・公条例案、きょう本会議で可決へ 富山讀賣

 県議会の自民党と公明党が共同提案した、県議の定数や選挙区割りに関する条例改正案は、28日の経営企画常任委員会で、賛成多数で可決された。同委員会では、自公以外から「横暴だ」などの反論が相次ぎ、きょう29日の本会議では、両者の溝が埋まらないまま可決される見込み。

 提案では、県議の定数を45から40に減らし、富山市については、衆院選の区割りに従って、第1(旧富山市)と第2(旧町村部)の2選挙区に分ける。

 同常任委では、社民、共産の委員と、発言を希望した新・県民会議の県議がそれぞれ、提案者である自民党県議の見解を問い、改めて反対を表明。「説得力がない」「理論が破たんしている」「暴挙」などの批判が出たが、自公側は、「県民の理解を得られると思う」などと答弁した。

 採決は、高平公嗣委員長を除く7人が挙手で行い、社民と共産の2人が反対したが、自公の5人が賛成し、委員会を通過した。

 議案は、9月定例会の最終日となるきょう29日、本会議で採決されるが、県議45人中、自公で35人を占めることから、賛成多数で可決される見通し。

(2006年9月29日 読売新聞)

3015とはずがたり:2006/09/29(金) 13:09:07
>>3014
富山第1(旧富山)…11←13(…自自)
富山第2(上婦負)…3←3(自自・自)
魚津市…2←2(自自)
滑川市…1←1(自)
黒部市…2←2(自自)
高岡市…7←7
射水市…3←4(社自・自自)
砺波市…2←2(自自)
南砺市…2←2東砺(自自)
小矢部市…1←3小矢部・西砺(自自自)
氷見市…2←2(社自)
下新川郡…2←2(自自)
中新川郡…2←2(自自)

射水・富山第1での議席死守と,富山第2での議席奪取が課題だね。
さすれば9/45(0.2)→11/40(0.25)と県議会で1/4超の議席を民主・社民等の非自公非共産勢力で占有可能となる。政権交代の暁には綿貫系県議9人(弱←綿貫系の居る射水や砺波地区で議席減されてるけど))が寝返ったりしたら一気に20弱と過半数を窺う勢いに☆

「定数5減」29日可決 9月定例県議会
2006年09月22日
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20060922/372.html

 県議会定数を現行四五から五削減する議員定数条例改正案が二十一日、九月定例県議会本会議に提案された。自民と公明による共同提案で、二十八日の経営企画常任委員会で審議した後、最終日の二十九日に可決される見通し。「平成の大合併」後、初となる来年四月の県議選の枠組みが決定する。

 改正案は定数を四〇とするほか、富山市を合併前の旧富山市(富山市第一)と上婦負(富山市第二)に分割する以外は各郡市をベースに計十三選挙区とする内容。議員一人当たりの人口格差は最小の黒部市に対し、最大の滑川市が一・五九三倍となる。

 本会議では坂田光文氏(自民)が提案理由を説明した。定数について「県全体のバランスを考慮した。県民世論も思い切った削減に賛同している」とし、富山市の選挙区分割は「市の選挙区は広く、衆院小選挙区で(富山1区と2区の)二つに分かれている」ことを理由に挙げた。

 県議会は昨年の国勢調査を受けて、定数や選挙区の見直しを進めてきた。

 各会派による懇談会で議論してきたものの、調整はつかなった。自公案に社民、新県民、共産の他会派は反対し、改正案は異例の委員会審議が行われるが、自公は議会の過半数を占めており、最終日の採決で可決される見通しだ。

3016とはずがたり:2006/09/29(金) 13:40:34
結局どう決着したのかな?また自民党は県民会議(16→14)と交友会(8)に別れてたと思ったのに何時の間に3分裂してたんだ?県民会議が新政会と明政会に分裂したのか?しかも自民系で過半数割る程弱かったっけ??

徳島県内のニュース (紙面から) (4月28日付)
自民3会派一本化合意 県議会定数問題、可決は微妙な情勢
http://www.topics.or.jp/News/news2006042806.html

 徳島県議会の定数見直し問題で二十七日、自民系三会派は徳島選挙区の定数を二減、板野選挙区を一増とし、総定数を一議席減らす条例改正案の一本化に合意した。三会派は二十八日に開かれる臨時会に改正案を提出する構え。ただ、三会派の議席だけでは過半数に届かず、可決されるかどうかは微妙な情勢だ。

 定数問題は、現在の総数四二を減らすのか維持するのか、どの選挙区の定数を見直すのかなどをめぐり、会派間で意見が分かれていた。

 自民系会派では、自民交友会(七人)が「徳島二減、板野一増(総定数四一)」、最大会派の自民新政会(九人)と自民明政会(四人)は「徳島一減、板野一増(四二)」を主張。臨時会を翌日に控えた二十七日夜まで協議を続けた。その結果、「総定数を削減しなければ県民の理解を得られない」との意見が大勢を占め、交友会案でまとまった。

 定数一を保つ人口に満たない勝浦については、小松島と合区し、定数は現在の両選挙区の合計数三のまま据え置いた。

 県議は現在四十人(二人欠員)で、改正案の可決には、議長を除いた過半数の二十人の賛成が必要。自民系三会派は計二十人だが、議長を出しているため採決では十九人となり、一人足りない。

 三会派は改正案一本化の協議と並行し、他会派の議員にも賛同を呼び掛けてきた。しかし、各会派の間には、非自民系が多い徳島から二議席減らすことへの反発や、「板野一増は定数削減の流れに反する」「人口の少ない選挙区から減らすべきだ」といった主張があり、賛同を得られるかどうかは不透明だ。

3017とはずがたり:2006/09/29(金) 20:10:05
>>3016
議長選を巡り自民系会派が分裂。その余波で自民党から二名離脱して各一人会派を結成,結局旧大田与党会派の一部や旧自由党系会派と合同して中間派の「「改革・一新」県政会」なる会派が出来,自民党3会派を足しても20議席となり過半数を割り込んだ模様。
素晴らしいね,徳島県。参院の議席ともう一議席衆院で奪えば民主王国だw

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2006tokushima.html
徳島県議会会派構成(2006年秋時点)
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tokushima.html#2003
同(2003年春の当選直後)

3018片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/29(金) 20:19:46
>>3016
まとめが更新されてましたが、県民ネットに関しての事情を補足しておきます。

県議セクハラ問題:県議会会長・幹事長会で取り上げ 厳しい意見相次ぐ /徳島
http://72.14.235.104/search?q=cache:fjz1D8giSj8J:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/archive/news/2006/09/07/20060907ddlk36040040000c.html+%E6%9C%AC%E7%94%B0%E8%80%95%E4%B8%80+%E5%A5%B3%E6%80%A7&amp;hl=ja&amp;gl=jp&amp;ct=clnk&amp;cd=6

 県議会経済委員会が8月上旬に実施した県外視察で、本田耕一県議(51)がコンパニオンに抱きつくなどセクハラ行為を行ったとされる問題が、6日の県議会の会長・幹事長会で取り上げられた。本田県議への厳しい意見が相次ぎ、竹内資浩議長が直接本人に伝えた。

 指摘されている行為が温泉旅館での夕食懇談会時とされていることから、「プライベートな時間であり、議員個人のモラルの問題」「視察の延長線上に、懇談会があり、議会としても説明責任があるのでは」などの意見が出た。

 また、今年実施された県外視察について、特別委員会を含む8委員会中、6委員会で、コンパニオンを呼んで懇談会が開かれたことを、事務局側が説明。これに対し、「県民の視線を考えて、今の時代は慎むべきだ」との意見があった一方、「費用は議員のポケットマネーから支払っており、コンパニオンを問題にするのはおかしい」との指摘もあった。【植松晃一】

 ◇本田県議が会見で謝罪

 本田耕一県議は6日までに会長を務める会派「県民ネットワーク・夢」を退会し、無所属となった。県庁で会見した本田県議は、指摘されたセクハラ行為について、「不適切であったと深く反省しています。二度とこのようなことがないようにする」と述べ、「けじめが必要」として、今後は無所属で活動を続ける考えを示した。

 本田県議は、セクハラ行為の有無については、「相手女性に迷惑がかかる」と明言を避けたが、「写真があり、否定できない」と述べた。

 県民ネットワーク・夢は、03年統一地方選で初当選した新人4人が結成。しかし、今年1、2月に2人が退会しており、吉田益子県議(吉野川市選挙区)のみとなった。

毎日新聞 2006年9月7日

3019とはずがたり@転載:2006/09/29(金) 20:22:11
1066 名前:小説吉田学校読者 投稿日: 2006/09/29(金) 19:57:57

私は元いわき市民でありますが、「やる気、元気、イワキ」とかあの女性が叫ぶのは本当に止めて欲しいです。

元いわき市長にして苗字もいわき。さすがに3地区対抗戦みたいなことはないと思いますが・・・
今、出馬が取りざたされているのは、岩城、佐藤雄平、福島県出身の中央官僚で政令市に出向経験がある40代の男性、福島県内の某市長、大穴で荒井、某女性県議と多士済々、固まるのは国会議員が帰ってくる週明けからでしょうな。

岩城氏に出馬要請へ 出直し福島県知事選 後援会が準備
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060929t61022.htm

 佐藤栄佐久福島県知事の辞職に伴う出直し県知事選に向け、岩城光英参院議員(56)=自民、福島選挙区=の後援会組織が28日、岩城氏に出馬を求める方向で準備を始めた。
 いわき市のいわき地区後援会連合会が近く役員会を開いて協議した上で、出馬を求める予定。後援会関係者の1人は「全県をまとめる大きな仕事をしてほしい。早めに決断し、名乗りを上げてほしい」と話している。
 岩城氏はいわき市出身。上智大卒。福島県議、いわき市長などを経て、1998年の参院選で初当選し現在2期目。

3020とはずがたり:2006/09/29(金) 20:30:03
>>3018
そんな楽しげな事して会派離脱に追い込まれたんですなぁ〜。
情報感謝です。リークしたのは過半数割れに悩む自民系議員かな〜

3021とはずがたり:2006/09/29(金) 20:44:56
民主はすんなり幸山市長支援とは行かないのか。と思ったら本田氏も出るし,推薦要請を寄せたのは佐藤氏のみなのか。

熊本市長選挙民主党熊本県連は自主投票決定
http://210.128.247.29/newsfile/view_news.php?id=9900

11月に行われる熊本市長選挙で民主党県連は、自主投票とすることを正式に決めた。民主党県連では28日午後6時半から常任幹事会が開かれ、元・自治官僚の佐藤達三さんから提出されている推薦願いの取り扱いなどについて話し合った。会議では、党本部が県知事選や政令市の市長選で自民党との相乗りを認めていないことや、党県連の中にも様々な意見が混在しているなどの理由から、自民党が推薦している佐藤さんの推薦は見送り、自主投票とすることを正式に決めた。
2006-09-28 21:03:50

走る:’06熊本市長選/9 市議会閉会 4年間の“戦い”に幕 /熊本
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20060921ddlk43010301000c.html

 現職の幸山政史氏(41)にとって、任期中最後となる9月定例市議会が20日、閉会した。

 幸山氏は4年前の初当選後、議員の口利きを防止するために市執行部が受けた相談などを記録・情報公開の対象としたり、議案の行き過ぎた根回しを排除するなど、議会との緊張関係を押し出してきた。それだけに各会派に最後のあいさつ回りをする幸山氏への対応に注目が集まったが、民主・社民系の会派「市民連合」を訪ねた時には、部屋から笑い声も。ある市議が「市長もきつかろう」とあめ玉を差し出すと、幸山氏は笑顔で受け取った。

 他候補から推薦願を受けている公明も、議員は笑顔で迎えた。ある自民市議は、階段ですれ違いざまにネクタイを見て「えらい武者んよかですな」と声をかけた。

 とはいえ、互いの胸の内は分からない。

 幸山氏は終了後の会見で「議案の否決や修正もあったが、議論を通して市民にも市政の課題が分かりやすくなったのではないか」と4年間を振り返った。

 積極的に企業回りを続ける新人で元県総務部長の佐藤達三氏(61)はこの夜、故郷の芦北・水俣地方出身者が集まる励ます会に参加。竹崎一成・芦北町長は「財界などにいろんな人脈を持ち、県にとってもすごい力になる人物」と訴えて、支援を呼びかけた。

 新人で元参院議員の本田良一氏(66)は推薦する連合熊本との政策協定に調印。河瀬和典会長から推薦状を受け取り、固い握手を交わした。「労組回りの日程が入ってきている」とこちらも熱が入ってきた。=つづく

毎日新聞 2006年9月21日

選択:’06熊本市長選 あと44日 民主、自主投票決める /熊本
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/archive/news/2006/09/29/20060929ddlk43010338000c.html
 ◇県連、本田氏出馬などで考慮

 民主党県連は28日、常任幹事会を開き、11月5日告示、12日投票の熊本市長選で自主投票とすることを正式に決めた。

 同市長選に立候補を表明している3氏のうち、民主党に推薦願を出していたのは新人で元県総務部長の佐藤達三氏(61)だけだった。ただ、佐藤氏はすでに自民党の推薦を受けており、民主党が地方首長選では相乗りをしないことを原則としていることや民主党県連代表も務めた実績を持つ新人で元参院議員の本田良一氏(66)も出馬を表明していることなどを考慮した。

 民主党県連は4年前の市長選で三角保之市長の推薦を決定。しかし、その後に立候補を表明した現職の幸山政史氏(41)を支援する動きも出るなど、ねじれ現象が起きた。【谷本仁美】

毎日新聞 2006年9月29日

3022とはずがたり:2006/09/29(金) 22:12:10
>>2980 >>2986
郡部が中心市によって分断される場合は,郡部と市部を合区の上施行するという原則を法律に明記すべきやね。

公明が独自案発表
県議選区割り問題
http://www.chunichi.co.jp/00/stm/20060927/lcl_____stm_____004.shtml

 来年四月の県議選に向け、公明党県議団は二十六日、定数を四減の九〇として、五十八選挙区に再編する新区割り案を発表した。三市が分断される自民党有力案に対し「市、郡単位の選挙区で、合併した自治体を分断しない」原則を打ち出した。自民案より多い三選挙区が新たに“飛び地選挙区”になる。民主党も独自案を作成しており、二十七日開かれる超党派の「県議会議員定数・選挙区問題協議会」には共産党も含め四党の区割り案が出そろうことになる。 (藤原正樹)

 公明案では、公職選挙法で定められた「(県議選挙区は)原則として郡市の区域による」という規定を順守。選挙区をまたいで誕生した春日部市、ふじみ野市、鴻巣市、本庄市、秩父市も同一選挙区になる。

 その結果、本庄市と合併した旧児玉町以外の児玉郡三町(上里町、神川町、美里町)は飛び地選挙区に。また、春日部市と合併した旧庄和町で分断された杉戸町、松伏町が一選挙区に。秩父市との合併で三分割された秩父郡五町村(横瀬町、小鹿野町、長瀞町、皆野町、東秩父村)と合わせ、飛び地選挙区が三カ所できる。

 公明党幹部は「飛び地になることより、市の分断阻止を優先した。市が割られると市選管が機能しなくなり、市民の幸せを考えた区割りではない」と説明する。

 また、県の厳しい財政状況を考慮し現在の定数九四より四減の九〇とした。法定定数一二〇に対する削減率は25%で、実現すれば全国一の削減率になる。定数二の戸田市、朝霞市、さいたま市岩槻区を定数一に削減。寄居町や江南町などで構成されていた定数一の選挙区を、分割して深谷市選挙区と熊谷市選挙区に組み入れ、両選挙区の定数をそのままとすることで一減とし、計四減となる。

 同党案では、人口の多い選挙区の定数が、人口の少ない選挙区の定数を下回る「逆転現象」が現在の九からゼロになる。ただ、選挙区の一票の格差が二倍以上ある選挙区は十五選挙区(現在十二選挙区)に増加する。

 「できる限り現選挙区の区割りを変えない」ことを優先した自民党有力案。定数四増の九八、五十二選挙区にして一票の格差を解消した共産党案。これに公明・民主両党案も合わせた四党案をもとに協議される。

3023とはずがたり:2006/09/29(金) 22:40:10

自民、定数11減提案へ 横浜市議会
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000609270003
2006年09月27日

  横浜市議会は、07年春の統一地方選に合わせ、議員定数を削減しようとしていた問題で、最大会派の自民(31人)が29日の市議会本会議に、現行定数92を11減らし81とする条例改正案を単独で提案することになった。しかし、民主、公明など他会派は反対する方針で、定数の削減は難しい情勢となった。
(太田泉生)

  自民党の改正案は、26日の議会運営委員会で示された。鶴見、神奈川、南、港南、保土ケ谷、旭、磯子、金沢、港北、戸塚、泉の11区で1議席ずつ減らすという内容。

  第2会派の民主(28人)内には大幅削減を主張する議員もいるが、会派としては自民案に反対する見通し。公明、共産、ネット横浜は現状維持を主張しており、自民案は否決される見込みだ。

  定数問題は、今年3月の市長選に中田宏市長が立候補するに伴い、定数削減も視野に入れて議会主要会派に議会改革の必要性を迫ったのを受け、議会内で検討が進んでいた。

  自民は5月に「10前後」の大幅削減を提案し、民主も「6減」案で追随した。しかし、現状維持を前提に候補者選定を進めていた公明が難色を示し、自民は削減幅を10以下にして民主と共同提案することも検討したが、合意できなかった。

  ■委員会傍聴の請願を不採択

  県内の地方議会で、唯一、委員会の傍聴を市民に認めてこなかった横浜市議会が、引き続き、傍聴を認めない見通しになった。傍聴を認めるようよこはま市民オンブズマンから出されていた請願が26日の議会運営委員会で不採択となったためだ。29日の本会議でも不採択となる見通し。

  議運では、自民、民主、公明の多数会派が反対した。反対理由について自民は、市議会の調査会が「予算・決算特別委員会で試行的に市民傍聴を認めることが可能」とする報告書を出したことから、「調査会で議論した結果を尊重すべきだ」とした。民主は「工夫できるかも含めて議論した結果なので、不採択とすべきだ」。公明も「試行を始めることが決まっている」とした。

  共産とネット横浜は賛成した。

3024とはずがたり:2006/09/29(金) 22:44:23
横浜市議会 定数10減案浮上
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000160605120001
2006年05月12日

  横浜市議会の議員定数の削減をめぐり、各会派の駆け引きが熱を帯び始めた。削減方針を真っ先に打ち出した最大会派の自民党は11日、第2会派の民主党と第3会派の公明党に賛同を求めた。一方で、共産党やネット横浜といった少数会派にとっては、大幅な定数減は死活問題につながりかねず、反発姿勢を強めている。
(太田泉生)

  自民党は10日の会派会議で、定数を10程度減らす方針を確認したことを受け、11日、民主、公明両党の幹部に、07年春の統一地方選に合わせ削減をめざす意向を伝えた。これに対し、両党とも会派内で検討すると回答した。

  市議会に動揺が走るのは、定数削減による会派ごとの損得勘定は、ある程度はっきりしているからだ。

 自民党は大幅削減を率先して打ち出すことで、「議会も身を切って改革に乗り出す」と のイメージを印象づけたい考えだ。所属議員は31人で、定数を10減らしたところで議席数への影響は限られ、得票力のある大政党にとっては不利にはならないとの打算がうかがえる。

  悩ましいのは民主党だ。市民感情を考え、一定程度の削減は避けられないとの見方は会派内には根強い。

  ただ、10前後の削減となると、苦戦を強いられる議員が増える可能性がある。基礎票のある労組出身議員は比較的安泰とみられるが、中田宏市長の人気にあやかって当選した議員らは組織力がそう強くはない。03年の前回の市議選では、中田市長を支持した民主系候補が高得票で当選したが、状況はまだ見通せない。

  このため、各選挙区にどのような影響が出るか見極めながら、削減幅について自民党と協議を進めるとみられる。

  公明党はいまのところ、市民の意見を施策に反映させるためには削減は認められないとの姿勢だ。

  一方、ネット横浜(6人)と共産党(6人)は、いずれも所属議員の半数が最下位当選者だ。議席数が大幅に減る可能性もあることから危機感を強めている。

  ネット横浜の杉山典子団長は「大会派に有利な提案であることは明らか。議会を市民から遠くする」。共産の大貫憲夫団長も「定数減は改革ではない。市民意見をきめ細かく吸い上げるためには定数を維持するべきだ」と反発する。

  ネット横浜と共産は、定数削減より、むしろ政務調査費の使途公開や費用弁償の廃止で議会改革を進めたい考えだ。両会派とも4月分の費用弁償の受け取りを、10日拒否した。「議員の報酬額そのものや政務調査費のあり方を議論すべきだ」との意見で一致している。

3025とはずがたり:2006/09/30(土) 14:27:10
03年に改選された県議会関係。最早アーカイブだが・・

福島県議会ニュースより
http://www.pref.fukushima.jp/gikai/fu_1/index.html

自民党改革クラブ…16名→15名居た。首長転出者が目立つ

小野民平(いわき),望木昌彦(福島),成井英夫(白河→白河市長),橋本克也(須賀川),清水敏男(いわき),佐藤憲保(郡山),横山蔵人(双葉→改進の会→浪江町長),白石卓三(東白川),瀬戸孝則(福島→H13.9無所属→福島市長),渡辺廣迪(田村)、渡辺敬夫(いわき)、櫛田一男(いわき)、斎藤栄吉(伊達→引退?)、柳沼秀雄(郡山→夫人が現職)、大野雅人(石川→引退?),小澤隆(河沼→改進の会)

H14.4.30自民党改革クラブが会派を解消し、会派解消届を提出。13人が自民党議員会に合流,2名が新会派改進の会を結成。

福島第1ネットワーク…3名→0名:どういう経緯で出来たか知らぬが次々と自民へ。農業系会派のようではあるが。

高橋信一(福島市)(H14.3.15●自民へ)
斎藤勝利(相馬市)(H14.1.8●自民へ)
遠藤保二(伊達郡)(H13.9.17●自民へ)

喝破の会…川田昌成(自由党から01年参院出馬(落選),元自民・岩瀬郡)→03年出場の川田伍子と関係はあるのかな?

3026とはずがたり:2006/09/30(土) 14:49:34
昨日丁度多治見の多治見南バイパスを堪能した序でに国道19号線に這入るつもりが間違って県道15号線に這入ってしまい,愛岐処分場の入り口の前を通ったところである。
あの辺は木曽川水系じゃなくて土岐川(愛知県にはいると庄内川)なんですな〜

岐阜・多治見市長が勇退表明
「市民活動に参加」
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20060930/mng_____sei_____005.shtml

 岐阜県多治見市の西寺雅也市長(62)は29日、3期目の今期(来年4月29日任期満了)限りでの勇退を表明した。現在、県市長会長、東海市長会副会長を務めている。

 市議を5期務めた後、1995年の市長選で初当選。2002年には同市内にある名古屋市のごみ埋め立て施設「愛岐処分場」の延命問題に絡み、日本初の自治体間税として、名古屋市に対し埋立税を課税するなど環境問題に取り組んだ。

 前回の選挙では、東海地方の市長選で初めてマニフェストを作成、地方での「マニフェスト型政治」を推進した。

 04年には土岐、瑞浪、笠原の2市1町との合併を目指したが、住民意向調査で反対票が上回り破たん。06年1月に笠原町との合併を果たした。

 多治見市役所での記者会見で西寺市長は「当初から市長は10年一区切りと考えていた。退任後は一市民として市民活動に参加していきたい」と話した。

3027とはずがたり:2006/09/30(土) 14:59:03
>>2993

県議選定数是正問題:5増8減案発表−−公明党県本部 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060928-00000133-mailo-l12

 県議の定数是正問題で、公明党県本部は27日、現行の47選挙区を44選挙区に改編した上で定数を調整し、定数を98人から95人に減らす「5増8減」の改正案を発表した。ただし29日の各会派による定数等検討委員会では具体数は示さず、「1票の格差を2倍以内とする」などの4原則の提案にとどめる。4原則はほかに、定数は98以下として削減を目指す▽市町村合併を尊重、合併後の自治体を同一選挙区とする▽飛地選挙区は作らない。
 同党案は、1選挙区の議員1人当たりの人口を4万人以上8万人未満とし4原則に沿って見直すのが特徴。[中川紗矢子]
9月28日朝刊
(毎日新聞) - 9月28日12時1分更新

3028片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/30(土) 22:02:52
県議会 定数改正案を可決 富山朝日
2006年09月30日
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000609300002

富山市2分割
 総数5減の40


 県議の新しい定数と区割りを決める議員定数条例改正案が29日、県議会本会議で自民・公明の賛成多数で可決された。年明けから開いてきた各会派代表による懇談会は意見がまとまらず、打ち切り。最後は最大会派の自民と公明が共同提案し、押し切る形となった。来春の県議選は「総定数は5減の40」「富山市選挙区2分割」で行われる=図(県議会事務局資料より)。


 この日の討論では、自民のほか、公明が「合併で市町村議員は大幅に減る中、5減案のほうが県民の理解を得られる」などと賛成。


 社民、共産が「富山市を二分する根拠が薄弱」「一気に5議席減らすと、少数会派は立候補しづらくなる」などと、反対意見を述べた。採決では新・県民会議も反対に回った。


 公職選挙法では、県議の選挙区は郡、市が原則。しかし例外として、複数の衆院選小選挙区を抱える場合は、小選挙区域で分けることも認められている。


 県議会事務局によると、(1)合併で複数の衆院小選挙区を抱え(2)複数の小選挙区域の人口が県議1人当たり人口を超えるという富山市と同じ条件の市は全国で10市あるが、来春の県議選でこの例外規定が用いられるのは、富山市だけだという。


 28日の委員会審議でも「面積が広く人口が分散している」とする自民・公明の説明に、他会派からは「新市の一体感に水をさす」「議員1人あたりの面積は南砺市のほうが広い」など、批判が相次いだ。


 総定数についても議論は分かれた。現行の総定数45のまま、05年国勢調査に基づくと、2選挙区で定数を1ずつ増やし、2選挙区で定数を1ずつ減らすと、「1票の格差」が是正される計算になる。自治体の議員定数削減の動きを受け、懇談会では当初この「2増」を据え置く方向で議論が進んでいた。


 しかし、4月末に自民が富山市を分割した上で、総定数を5減とすることで会派の意見を集約。最終的にこの案がそのまま議会に提案された。


 提案理由では、削減幅を増やした理由として「人口減少を考慮した」などと説明したが、委員会審議では、自民の議員が「富山市を分ける中で(他選挙区との)バランスを考えた」と発言。富山市選挙区の二分が先にあり、その結果生まれる一票の格差を縮小するために減員幅が広がったと受け止められ、他会派から「議論の経過に釈然としない」と批判の声があがった。



◇厳しい内容/疑問解明されず/数で押し通した◇


 自民・四方正治議員 党にとっては厳しい内容。人口バランスなど色々な角度から見た結果と理解頂きたい。


 公明・島田一議員 党利で言えば大選挙区が望ましい。(富山市分割は)法的根拠が明確で納得した。


 社民・菅沢裕明議員 5減ありきで、疑問点は解明されないまま。3会派で反対の意思統一出来たのは良かった。


 新・県民会議・江西甚昇議員 県民の大事な参政権にかかわるだけに、もっと開かれた場で議論すべきだった。


 共産・火爪弘子議員 富山市は1選挙区にすべきだ。全会一致を目指さず、数で押し通したことは許せない。

3029片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/30(土) 22:06:20
県議会「5減」「新区割り」可決 
自民有利?野党反発 富山讀賣

 県議会9月定例会は29日、自民、公明両党の共同提案による「議員定数削減」や「選挙区変更」を盛り込む条例改正案を賛成多数で可決した。来春の県議選では、富山市を旧市と旧町村に2分割するなどして現行比2減の13選挙区となり、定数も同5減の40議席が争われる。今回の改正で選挙戦は激戦が予想されるが、組織・勢力を固める自民有利の見方もあり、野党各党は「自民の党利党略を優先した」と反発している。

 議員定数条例の改正案は午後2時ごろ、本会議で採決され、米原蕃議長を除く県議44人中、自民と公明の計34人が案に賛成して起立。賛成多数で可決された。社民と共産は、それぞれ採決前に反対討論を行い、新・県民会議を合わせた計3会派の10人が起立せず、反対した。

 区割りは、来春の選挙から、公職選挙法に沿って、市町村合併後の新市の区域を原則的に新選挙区とする。ただし、富山市については、衆院選の選挙区に従って旧市を「富山市第1」、旧町村を「同第2」とした。ある県議によると、当初は、自民執行部も一つの選挙区にしようと考えていたが、富山市選出議員の希望があり、2分割に落ち着いたという。

 富山市が一つの選挙区だった場合、自民以外の少数他会派にも、旧町村の票を広く集めて、“地区代表”の色合いが強い自民県議を破るチャンスがあったとみられており、他会派の恨みは深そうだ。

 定数は、1999年の選挙以来の減となり、現行選挙区の議員を新しい区割りにあてはめると、富山市第1、高岡、射水、南砺の計4選挙区で実質減となる。

 所属議員5人のうち4人が削減対象の選挙区に属する社民は、「大幅削減にこだわり、無理に特定の選挙区にあてはめた」(菅沢裕明県議)と怒る。共産の火爪弘子県議も、「自民の党利党略、各選挙区の事情から出発した」と批判している。

 一方、自民幹事長の四方正治県議は、大幅削減や2分割は、「我が会派にとっても厳しい内容になっている」と反論している。

 現職の自民県議34人のうち、今期限りで引退を表明している山本修(射水、4期)、吉田良三(富山、3期)、佐藤英逸(同、2期)の3県議は、いずれも、実質的に定数が減る選挙区が地元で、後継者は決まっていない。

 また、南砺も、現在は自民が3議席を独占しているが、定数2に減って、議員を1人を失うことになる。

 ある自民県議は、「他会派は引退などが今のところいない。定数減の直撃を受けているのは自民の方だ」と話した上で、「これから前哨戦が活発化する。激戦に備えないといかん」と話していた。

(2006年9月30日 読売新聞)

3030とはずがたり:2006/09/30(土) 23:47:10
黒田氏がくら替えへ 新平戸市から立候補
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2006/hirado.html

 自民党県議の黒田成彦氏=北松浦郡区選出、二期目=(45)は七日、佐世保市役所で記者会見し、来春の統一地方選で実施される県議選に新平戸市区から立候補することを明らかにした。

 選挙区のくら替えについて黒田氏は、出身の旧北松生月町が合併で平戸市になったことなどを理由に挙げ、「人口や観光客数などが減少傾向にある平戸市を何とか盛り上げていきたい。平戸市が元気になれば県北全体が活気づくと思う」と述べた。

 市町村合併の流れを受け、次期県議選では定数が現行の五一から四六に削減されるほか、選挙区の区割りも変更される。
2006年8月8日長崎新聞掲載

野口前助役が出馬表明
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2006/sasebo.html

佐世保市の前助役、野口日朗氏(61)は二十四日、記者会見し、来年四月の統一地方選で実施される同市長選に立候補することを表明した。

 同市役所で記者会見した野口氏は、今期限りでの勇退を表明した光武顕市長(75)の施策の継続と発展を掲げ、「(市長の)後継であることを否定しないが、コピーであってはならない。セミが脱皮したときのような新たな息吹、生命を感じさせるような市政を目指したい」と強調した。

 施策のキーポイントとして、懸案の米海軍佐世保弾薬補給所(前畑弾薬庫)の移転・返還問題や健康都市づくり、食育の推進などに取り組むほか、市の出先機関の機能や権限を強化させ、合併地域を含む新市の振興を図りたいとした。

 野口氏は東洋大経済学部卒。一九六八年、市に採用され、教育次長、総務部長、水道局長を経て二〇〇三年八月から助役を務めた。来春の立候補に向け、今月二十三日に辞職した。

 市長選をめぐっては、自民党県議の朝長則男氏(57)=佐世保市区選出=が「改革」「政策転換」などを掲げ、七月に出馬表明。選挙戦になることが確実となり、激しい前哨戦が予想される。

2006年8月25日長崎新聞掲載

3031とはずがたり:2006/10/01(日) 00:03:10
美方郡も尼崎市も民主にとって見ると厳しい改正か?

◆美方郡(定数2→1)
◇城崎郡(日高町を除く)(定数1) 無投票
[当]中村 茂 72 現⑦ 無所属=民・社推薦 ひょうご・県民連合
◇美方郡(定数1) 無投票
[当]丸上 博 59 現② 無所属=自推薦 自由民主党

◆尼崎市(定数8→7)[公2共2無1自1社1民1] 
当23324山守 信一(公現、44歳、三選)公明党→欠
当21800内匠屋八郎(公現、59歳、四選)公明党
当20209稲村 和美(無新、30歳、初当選)無所属
当16048寺本貴至(自現、74歳、五選)自由民主党
当11888中村雅宥(共現、58歳、五選)日本共産党
当11423今西正行(社現、64歳、四選)←正常化連元代表ひょうご・県民連合
当10265宮田静則(共現、60歳、三選)日本共産党
当10240吉本 誠(民新、由推薦、33歳、初当選)ひょうご・県民連合
  9840武田正昭(自現、55歳)
  7668梶本 正(自現、79歳)

◆川西市・川辺郡(定数2→3)
当 20684 岡 康栄(民現、社推薦、67歳、四選)  ひょうご・県民連合 
当 19619 加茂 忍(自現、51歳、三選)       自由民主党 
   6633 上馬 勇(無新、64歳)

県議会:議員定数1減など31議案可決・同意−−閉会 /兵庫
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2503304/detail

 県議会は27日、本会議を開き、教育委員らの人事案件のほか、議員の総定数を1減の92にする条例改正案など、31議案を原案通り可決・同意して、閉会した。

 議員定数の一部改正は「川西市・川辺郡」を定数2から3に増やす一方で、「尼崎市」は同8から7、「美方郡」は同2から1に減らすもので、来春の統一地方選から適用される。共産党は、現行の総定数93を1増やして94に改める条例改正案を提出したが、否決された。[竹内良和]
〔神戸版〕

3032とはずがたり:2006/10/01(日) 00:15:13
宇部市議が出馬か。理解は得られるのかな?民主系は誰か立てるのか?旧山陽町から自民は誰かもう一人出すのかね?

前回結果
◇小野田市(定数1) 無投票
[当] 竹本貞夫(自現、65歳、三選)
◇厚狭郡(定数1) 無投票
[当] 伊藤博彦(自現、79歳、九選)

選挙:県議選・山陽小野田市区 宇部市議の岡村氏、出馬表明 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060930-00000201-mailo-l35

 来春に行われる県議選山陽小野田市区(定数2)に宇部市議で不動産会社社長、岡村元昭氏(54)が無所属で立候補することを29日、表明した。岡村氏は「宇部・美祢を枠組みにした広域合併に取り組む」と話した。
 岡村氏は旧楠町出身で同町議から合併で宇部市議に。山陽小野田市区には現職の竹本貞夫氏(68)=3期=が自民党の一次公認を受けている。

9月30日朝刊
(毎日新聞) - 9月30日17時2分更新

3033とはずがたり:2006/10/01(日) 00:50:22
>>3030
非自民の強い長崎が2も削られる等,自民党の党利党略の臭いがする。。

長崎…16→14(−2)
佐世保…9→8(−1)
諫早…5→4(−1)
福江→五島…1→1
南松…2→1(−1)
松浦…1→1
北松…3→1(−2)
平戸…1→2?(+1)
島原1,南高来4→島原2,雲仙2,南島原2?(+1)
東彼杵…5(3)→西海2,東彼杵1??

県議定数5減46に 来年統一地方選からと特別委
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kako/200606/24.html#01

 県議会議員定数等調査特別委員会(浜崎祐一郎委員長、十五人)は二十三日、第八回会合を開き、議員の条例定数を現行の五一から四六に削減する方針を決めた。議員発議の条例改正案を六月定例県議会最終本会議に提出、可決される見通し。来年四月の統一地方選から適用する。

 この日の会合では、各会派代表の委員らが委員長提案の「五〇、四六、四四」三案をあらためて話し合った。「島原半島地域の議員数が現行の五から六に増える四六案は納得できない」(公明)「市町村合併と県議定数削減は別問題」(共産)など一部に異論が出たが、採決の結果、賛成多数で四六案を可決した。

 合併後の人口で県が算定した定数と比較すると、総定数五一から四六とした場合、長崎市区は一六から一四、佐世保市区は九から八、諫早市区は五から四、五島市区は二から一に減ることになる。議員一人当たりの人口約二万九千人を下回る南松、松浦、北松各選挙区については、「一人区」堅持を既に申し合わせている。

 県内人口百四十七万八千六百三十人(二〇〇五年国勢調査)に対する法定定数は五二。県内七十九市町村が二十三市町へと再編される中、県議会としても経費節減の“痛み”を共有しなければ、との認識から定数削減の論議がスタートした。

 採決後に、浜崎委員長(南高来郡区)は「『一票の格差』問題など、すべての懸案事項を解決したわけではないが、昨年十月から議論を重ねた結果だ」と総括した。

 議員の定数は、人口の増減に伴い四年ごとの改選時に見直してきた。一九四七年の第一回選挙は五一。五六をピークに一議席ずつ減り続け、二〇〇三年に再び五一へ。平成の大合併の影響を受け、今回が過去最大の削減数になった。

3034とはずがたり:2006/10/01(日) 01:05:40
>>3033
新定数は>>2648にあった…。

西海は1,西彼杵が2か。

現職は以下の如し
当 12512 三好徳明(自現、63歳、四選:自民党)時津町→西彼杵郡
当 11350 橋本希俊(民現、社支持、63歳、三選:改革21)長与町→西彼杵郡
当 10973 四辻弘雄(自現、58歳、再選:自民党) 大瀬戸町→西海市
当  9607 林田 悧(自元、68歳、再選:自民党) 大瀬戸町→西海市
当  8145 瀬川光之(無新、55歳、初当選:新風クラブ)西彼町→西海市

西海市選出の自自風の3人のサバイバル。自民共倒れで新風が当選するとお洒落なんだが。

3035とはずがたり:2006/10/01(日) 01:48:14
>>2868
民主党は支援した首長がその後行政改革をスムーズに進められるようなサポート体制を作るべきだ。ブレインもなく無党派の力で当選してもその後政治の素人(熱海は国交省職員だから全くの素人でもないが)が立ち向かうには色んな壁がある。

斉藤・熱海市長:所信表明「新しい創造」語るが…職員ら困惑「表現違うだけ」 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060930-00000066-mailo-l22

 熱海市の斉藤栄市長は29日、当選後初の市議会本会議に臨み、所信表明演説を行った。自身の当選について「市民はしがらみを断ち切り、新しい熱海の創造に向けてスタートを切ろうと決断した」と語った。その上で「効率的で開かれた市役所づくり」「歩いて楽しい観光地づくり」「住みたくなるまちづくり」の基本政策3点を掲げ、「財政再建」の視点も加えた。【鈴木道弘】
 斉藤市長の就任以来、市職員の多くは「市長の方針がわからない」と不安を募らせ、所信表明では「具体的な政策方針を示してくれる」と期待を寄せた。だが、その内容は市役所の土日開庁、まちづくり委員会を各地に設置、歩きたくなる熱海ルートづくり、専門家や市民、職員といった人材による観光戦略室の設置などほぼ選挙戦のスローガンにとどまった。
 「新しい創造」と語った所信表明の内容に、職員たちは「市が必死に取り組んでいる課題がほとんど。表現方法が違うだけだ」「行政効率が悪く、中止や見送ったスローガンも多かった」「何に取り組むのかやっぱりわからない」という。
 「結局、これまで目指してきたことに積極的に取り組めばよい、ということなのだろうか」と困惑を深めた。
 所信表明では「市民の声に謙虚に耳を傾ける」など耳に優しい言葉が目立った。職員たちは「市民は百人百色。声の集約の方法によって結果はがらりと変わる。どのように声を聞くのか」と新たな難問に直面した格好だ。
9月30日朝刊
(毎日新聞) - 9月30日12時1分更新

3036小説吉田学校読者:2006/10/01(日) 11:16:44
これ、「もらった県議」の方の名前は出なかったんだろうか?波乱要素になりそうな予感。

県知事後援会・虚偽記入:訴訟記録公開 関係者調書に「県議に現金渡した」 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20060930ddlk34040678000c.html

 ◇再選果たした知事選−−1000ページ、県政に激震走る
 藤田雄山知事後援会の政治資金規正法違反事件で、有罪が確定した同後援会元事務局長や関係者の供述調書など広島地検の訴訟記録が29日、同地検で開示された。ある関係者の調書には、97年11月に藤田知事が再選を果たした知事選で、当時の県議15人(うち10人は現職)らに「私が金を渡し、元事務局長も渡したと思う」などと記載。議員名は黒塗りされているが、現役県議らに現金が渡っていたとの調書が表面化したことで、県政に激震が走りそうだ。
 全部で約1000ページ。「過去の知事選での各種議員等への対策費」について、関係者は藤田知事が初当選した93年の知事選で「選挙の対策費として、藤田家が無理をして2億あるいは3億の金を使ったと思う。これらの表に出せない裏金は、票の取りまとめなどが目的で、国、地方の議員や関係諸団体などに使った」などと供述。また97年の知事選でも「議員や関係団体などに3000万〜4000万円の対策費が必要だった。(97年は)無風選挙だったが、県議に『あいさつがない』などと言われる場合があり、邪魔されないためなどに現金を渡す必要があった。選挙のたびに対策費が必要という悪しき慣習が広島県政界には存在する」としている。
 一方、元事務局長は供述調書で「後援会の口座に移した以外の金は裏に回し、その多くを表に出せない政治活動費に使った」としているが、具体的な使途については「墓場に持っていく」などと供述を拒んでいる。また「(97年の知事選後は)藤田知事の秘書は私1人になった」などと述べ、05年の知事選も「4期目も当選できるように秘書として活動を続けた」としている。
 閲覧した藤田知事は「調書はすべて真実か分からない部分もあり、疑問を感じる部分もあった。関係者への面会など事実解明に最大限努力したい」と述べ、元事務局長については「『秘書』の名刺は持ち歩いていなかったはずで、『秘書として活動した』と記載されている理由などについて、元事務局長に話を聞きたい」と述べた。
 事件解明のため県議会が設置した調査会は10月3日にも開かれる見通し。

3037片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/01(日) 11:20:05
>>3036
これくすぶり続けてますねぇ。
検察の訴訟記録に黒塗りになってるとは、なんとも微妙な状況。

たとえば、福島疑惑も、有罪が確定したら、県議の名前が黒塗りで出てくるってことなんでしょうか?

3038とはずがたり:2006/10/01(日) 13:36:36
よし,定数是正が少しは進んだのだな。
>人口減が続く土佐郡区を隣接の長岡郡区に強制的に合区し、須崎市区の定数を2から1に削減した
須崎は共産党推薦無所属が二議席目だしちょっと勿体ないけど。
土佐郡も保革を越えた支持を受けた無所属自由推薦候補が定数1で当選しているのでこれも自民系に破れたら残念である。
両選挙区とも自民党が不利にならないと云う意味で党利党略ではないのか?土佐郡は合併で郡域が大幅に減少したから仕方がないけど。

2006年09月30日
60人程度が出馬準備 県議選まで半年
http://www.kochinews.co.jp/0609/060930headline01.htm

 市町村合併や三位一体改革などかつてない変革の波が地方を洗う中で行われる来春の統一地方選のうち本県の県議選は、3月末と想定される告示まであと半年。2減の39となる総定数に対し、現時点で60人程度が出馬の準備を進めている。構図確定にはなお時間を要するが、既に複数の新人が名乗りを挙げるなど激戦必至の選挙区もあり、各陣営の前哨戦は徐々に熱を帯び始めている。

 前回の立候補者は県議選史上最少の55人だったが、今回はそれを上回る見通しで、現職と複数の新人の出馬が濃厚な香南市区(定数2)、土佐清水市区(同一)などは激戦必至。最大選挙区の高知市区(同15)も元国会議員秘書や引退する現職の地盤を引き継ぐ新人らが活発に動いており、20人前後が出馬の構えを見せている。

 逆に郡部では現職以外の動きが見えない選挙区もある。その大半が前回無投票だった選挙区。公認、推薦候補の顔触れがほぼ出そろっているのは自民党だけで、他党の対応が固まり切っていない現状では、多くの選挙区が流動的な要素を残している。

 平成15年の前回改選以降、県政を取り巻く状況は激変。特に地方財政を根本から見直す三位一体改革で県財政は危機的な状態が続き、第二次市町村合併や道州制を視野に入れた地方制度改革の進展で県自体の将来像構築も大きな課題として浮上してきた。

 一方、4期目の橋本県政は、16年の出直し知事選後に橋本大二郎知事と自民党の双方が融和を図ったものの対立の構造をなお抱えたまま。ぎくしゃくした知事と県議会の関係には市町村や県民から厳しい視線も向けられている。

 県議会は市町村合併や県人口の80万人割れを受け、区割りや定数の見直しを議論。人口減が続く土佐郡区を隣接の長岡郡区に強制的に合区し、須崎市区の定数を2から1に削減した結果、総定数は現行の41から2減の39へ。総定数の削減は1減とした前々回の11年選挙以来となる。

3039とはずがたり:2006/10/01(日) 14:16:09
福島県知事選ですけど会派除名になって行き場が無くなった中田が横浜市長選に出馬したように,郵政造反組みの村井が自民組織と手打ちして長野県知事選に出馬したように,荒井が出るって事はないでしょうかね?
参院自民党に1議席転がり込むので個人的にはあんま宜しくないけど,閉塞感ありありの荒井には良い選択肢では?

3040片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/01(日) 14:31:37
>>3039
どうでしょう。
県連内でのポジションや慕われ方が村井と違うのでは。
荒井が積極的に手を挙げれば別だけど。
村井のように、県連関係者から他薦が出る状況ではないのでは。

3041小説吉田学校読者:2006/10/01(日) 14:41:36
>>3039
荒井じゃ全県的な広がりは未知数と言わざるを得ないでしょう。荒井の場合、反とまでは言いませんが、佐藤にはいい感情持っていない(選挙区は玄葉と激突)でしょうから、県政刷新を言い出すグループが出てくると乗るかもしれない。
岩城も同様だが地盤のいわきに加えて、中通り南部も地盤と言っていいでしょうから、荒井よりは岩城でしょう。民主も佐藤雄平が出ると、会津が地盤です。
この構図なら郡山と福島市を押さえたほうが勝つと思いますね。

これら議員に加えて、自民、民主双方から「女性県議」や「政令市に出向経験を持つ福島県出身の40代男性官僚」の名前もチラホラ出ております。「一部県議への強制捜査説」がくすぶり続け、「佐藤の辞意が早すぎた」説(だったら不信任案とか出すとか言うなよな)もある中、後継選び、どうなるんでしょうか。

3042とはずがたり:2006/10/01(日) 15:17:21
>>3040-3041
信州長野県も松本と長野の対立は底流に根深くありましたけど,福島は更に地域対立が明瞭でしょうかね。
荒井の安倍への投票行動はたしかに「自民党への復帰を狙ったものではない(←新党日本の回答)」かもしれないけど,知事選出る布石にちょいといいかもと思った訳です。
民主は佐藤雄平が適任でしょうねぇ。。民主にとって貴重な参院の1議席を放り投げる事にはなりますけど岩城氏も出るとなると定数2で補選?
いずれにせよ郡山と福島を抑えるという事は都市部ですので無党派を抑えうる方が勝つということになりましょうか?岩城@浜通りvs佐藤@会津だと浜通りの方が人口多そうですけど。

岩城氏に出馬要請へ 出直し福島県知事選 後援会が準備
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060929t61022.htm

 佐藤栄佐久福島県知事の辞職に伴う出直し県知事選に向け、岩城光英参院議員(56)=自民、福島選挙区=の後援会組織が28日、岩城氏に出馬を求める方向で準備を始めた。

 いわき市のいわき地区後援会連合会が近く役員会を開いて協議した上で、出馬を求める予定。後援会関係者の1人は「全県をまとめる大きな仕事をしてほしい。早めに決断し、名乗りを上げてほしい」と話している。

 岩城氏はいわき市出身。上智大卒。福島県議、いわき市長などを経て、1998年の参院選で初当選し現在2期目。
2006年09月29日金曜日

3043とはずがたり:2006/10/01(日) 15:53:46
結局以下の案で可決された様だ。
徳島の定数をのびのびと削って勝浦を定数を減らさず小松島にくっつけるとか,美馬,三好等を二つに分けちゃうとか自民党の有利なようにお手盛りし放題。まぁ民主・連合は小松島(定数3),阿南(定数4)辺りで議席獲得を狙いつつ,「改革・一新」県政会や県民ネットワーク・夢との連携強化を図りたいところ。

(4月28日付)
自民3会派1減提案へ 県議会定数問題で臨時会、午後にずれ込む
http://www.topics.or.jp/News/news2006042809.html

 徳島県議会は二十八日午前、各派会長幹事長会を開き、各会派から議員総定数の削減や各選挙区の見直しについての最終案が示された。この中で自民系三会派は、総定数を現在の四二から一議席減らし四一とする条例改正案を、この日の臨時会に提案することを報告した。「徳島選挙区で二議席減らし、板野選挙区で一議席増。勝浦選挙区は小松島選挙区に合区する」との案で、これに対し、非自民の他会派は「一票の格差が広がるだけだ」と強く反発。臨時会への対抗案提出も含め、会派内で議論を深めたいとし、午前十時半に予定していた臨時会の開会は午後にずれ込んだ。

 最終案として会長幹事長会に示されたのは四案。自民系三会派(自民新政会、自民交友会、自民明政会)の案のほか、新風21の「海部を一減、美馬第一・第二選挙区を合区し一減などにより総定数を四〇とする」案、「改革・一新」県政会の「海部を一減、徳島と勝浦を合区し一減、総定数を四〇とする」案、共産の「定数一の選挙区をなくし、総定数は四二のまま」との案。公明や県民ネットにも独自の案があるが、提案に必要な議席数に足りないため、会長幹事長会には示されなかった。

 非自民の会派は、自民系三会派が一本化してきた案を受け、「定数削減は国勢調査の結果を最大限尊重し、一票の格差をできるだけ少なくするのが筋だ。徳島を減らすなら、他の選挙区も見直すべきだ」などと主張。

 これに対し、自民会派は「人口だけで決めると、地域の声の代弁者がいなくなるという事態も起こりうる。ベターな方法を模索する中で徳島から二議席減という苦渋の選択をした。改革はこれからも続く。まずは第一歩を踏み出すべきだと考えた」と理解を求めた。

議員名簿(選挙区別)
http://www1.ourtokushima.net/gikai/

3044とはずがたり:2006/10/01(日) 15:54:01

選挙:県議選・吉野川選挙区 元県議・樫本孝さん、立候補を表明 /徳島
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2495628/detail

 旧麻植選挙区選出の元県議、樫本孝さん(59)が25日、県庁で記者会見し、07年春の県議選吉野川選挙区に出馬することを表明した。自民の公認を申請する予定。

 樫本さんは旧三加茂町出身。91年から3期県議を務めたが、03年の県議選で落選した。落選後は徳島文理大大学院修士課程に進学、地域公共政策を学んだ。会見では「住民に身近な自治体づくりをどう行うか、政策を提言していきたい」と話した。[深尾昭寛]
2006年09月26日16時44分

3045片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/01(日) 15:56:48
補選が怖ければ、佐藤雄平出馬は、岩城出馬が条件となりそう。定数2なら民主は1つ取れる。

女性県議は金子県議? 誰でも勝てる定数2参院選で使うよりそっちのほうがいいか?

岩城は佐藤前知事から遠いんですか? 事件関連会社の献金リストには、玄葉でなく岩城のほうが挙がってたりしますが・・・。

3046とはずがたり:2006/10/01(日) 17:00:19

まだ検討とかいってんだな・・。

<千葉県>県議選、自民が特例区全廃を検討
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000609290002
2006年09月29日

 来年春の統一地方選で実施される県議選の選挙区・定数問題を協議している自民党県連定数検討委員会(鈴木良紀委員長)が、人口が少ないのに単独の選挙区となっている「特例選挙区」をすべて廃止し、人口比から見た定数が多いなどの「逆転選挙区」をなるべく解消する方向で検討を進めることが28日、分かった。

 党県連は、県議会の約7割を占める党県議らで構成している。特例区とは、郡または市の区域の人口が少ないにもかかわらず、一つの選挙区とするもの。勝浦市、匝瑳郡、海上郡の各選挙区が該当する。99年の県議選を巡る定数訴訟の最高裁判決で、「県議会が特例区を存置したことは違法である」との意見が出されている。これを受けて党県連では「特例区の見直しは避けられない」との空気が広がっていた。

 逆転区は、人口の多い選挙区の定数が人口の少ない選挙区の定数より少ない「逆転現象」が起きている選挙区のこと。前回選挙ではこうした逆転選挙区は33通りあった。07年の選挙で現行選挙区と定数を維持して実施した場合、39通りの逆転選挙区が現れる(05年国勢調査人口に基づく)。

 来年春の県議選については、検討委幹部が「当事者となる県議」から意見を聴き、議論のたたき台となる私案づくりに着手していた。その中で、特例区の廃止や逆転区の解消の方向性については、関係者間で合意が取れた、と党県連幹部に伝えた。検討委の一人はこの日、「特例区を残せば『一票の格差』の問題がなかなか解消できない。現行通りの選挙区と定数を維持すれば県民批判は避けられない」と話した。

3047とはずがたり:2006/10/01(日) 17:02:49
自民党参院議員の有村某とは無関係?民主どうすんだ?

選挙:近江八幡市長選 有村市議が出馬表明 冨士谷県議に次ぎ2人目 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060923-00000258-mailo-l25

 任期満了に伴う近江八幡市長選(11月19日告示、26日投開票)に、市議の有村国俊氏(41)が22日、無所属で出馬することを表明した。市長選に名乗りを挙げたのは、県議の冨士谷英正氏(59)に次いで2人目。現職の川端五兵衛氏は今期限りで引退を表明している。
 同市役所で記者会見をした有村氏は「市議1期を務め生きた勉強をさせてもらった。議員になる前から市長選への意欲はあったが、川下から川上を見る市民の立場で近江八幡の改革に取り組みたい」と市長選への決意を述べた。
 公約について「現在マニフェストを作成中だが、公用車での市長の送迎や前例踏襲をやめる。市民のつぶやきを政策に取り入れる市民目安箱の設置、若者の政治、選挙への無関心から脱却、情報公開の徹底などに取り組みたい」と語った。市町村合併については「合併ありきでなく市民の望む方向で進めたい」と前向きな取り組みを表明した。
 有村氏は議員秘書から会社員を務めた後副住職となり、03年4月の市議選に出馬して初当選。[斎藤和夫]
9月23日朝刊
(毎日新聞) - 9月23日17時1分更新

3048とはずがたり:2006/10/01(日) 17:06:36
後継者が年長とはこれ如何に?

都築・豊明市長:引退を表明 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000032-mailo-l23

 来年4月末で任期満了となる豊明市の都築龍治市長(66)=3期目=は30日、同市内の豊明文化会館で開かれた「つづき竜治後援会」の総会で、同月予定の次期市長選には立候補しないことを明らかにし、今期限りの引退を表明した。
 都築市長は集まった約1000人の支援者を前に「当選後は年中無休で働いてきた。長年の懸案だった名鉄前後駅前の再開発もできた。みなさんの支援と協力があったからで、厚くお礼を申し上げる」と話し、95年からの市長としての取り組みを振り返った。
 また、都築市長は後継者に同後援会長の相羽英勝氏(67)を指名し、丹羽氏も立候補することを表明した。相羽氏はトヨタ情報システム愛知の副社長を経て、同市の区長や青少年健全育成委員などを務めている。同市長選への出馬は初めて。[淡河俊之]
10月1日朝刊
(毎日新聞) - 10月1日11時2分更新

3049とはずがたり:2006/10/01(日) 17:13:07
渡辺氏は合併に関しては伊勢崎等から離脱しつつ高崎との合併を模索。不信任後は議会を解散せず失職したようだが,その理由は強制猥褻だそうな。書類送検の件はどうなったのかね?

選挙:県議選・佐波郡選挙区 前玉村町長が出馬 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000092-mailo-l10

 来春の県議選の佐波郡選挙区(定数1)に、前玉村町長の会社員、渡辺孝宏氏(47)=同町上新田=が30日、出馬表明した。渡辺氏は自民党県連に公認申請中という。
 渡辺氏は東洋大卒。会社員、同町議を経て03年4月に同町長に初当選。同年12月、町議会で不信任案が可決され失職した。
 渡辺氏は「農業や治安問題、地域活性化など、幅広く現場の声を拾い上げたい」と述べた。[桝谷敦子]
10月1日朝刊
(毎日新聞) - 10月1日12時0分更新

■玉村町長の強制わいせつ問題 不信任案を可決―町長、解散権行使か/群馬
http://www.app-jp.org/news/2003/12/12-13-2.html
[毎日](2003年12月13日)
 ◇「町政混乱に陥れた」―町議会、圧倒的多数で
 強制わいせつ問題に端を発した渡辺孝宏玉村町長の進退をめぐり、同町議会は12日、町長不信任決議案を賛成21票、反対1票の圧倒的多数で可決した。県内の地方議会による首長不信任決議は極めて異例で、町長は22日までに議会を解散しなければ失職する。渡辺町長は、可決後の本会議で「自分の決心のままに行動したい」と明言を避けたが、解散権を行使する可能性が高い。高崎市、新町との任意合併協議会設立も同日、議会の同意を得られず、町政史上類を見ない混乱は合併問題も絡み、収まる気配がない。【山田泰蔵】
 進退問題は、町長が強制わいせつ容疑で書類送検されたことが7月に明るみに出たのが発端。渡辺町長は9月定例会で、年内辞職の意向を示したが、12月定例会で辞意を撤回。町議会は「町政を混乱に陥れた」などとして最終日のこの日、不信任案を提出、可決した。
 渡辺町長は議場を出る際、記者団から逃げるように小走りで、「議会で述べた通り」と一言だけ述べ、公用車に乗り込んだ。町長が不在のため、町議会正副議長は午後、町総務課長に不信任決議通知書を渡した。
 また同日、新町、高崎市それぞれとの任意合併協議会設立にかかわる運営経費負担金計約259万円を含んだ補正予算案も提案された。同案は任意協設立について議会の事実上の同意を得るものだが、「町長の独断専行」などとして反対多数で否決された。
 解散すると、40日以内に町議選が行われる。定数は2減の20人。選挙後、初招集の議会で再度不信任案が可決されれば、町長は失職する。この決議には、今回の4分の3以上の賛成ではなく、過半数で足りるため、渡辺町長サイドにとっては厳しい新年となりそうだ。

3050小説吉田学校読者:2006/10/01(日) 18:37:13
>>3045
岩城は佐藤とは遠くないね(近くもないけど)。「全県的な広がり」のところだけ、荒井と同じです(相双方面には弱いのでは??)。訂正。
ただし、岩城は常磐道延伸に佐藤が冷たい態度だったことには、わだかまりは持ってそうだ。
もしかすると、「40代官僚を自民が擁立、民主自主投票」かもしれないです。
こっちも候補者擁立難航してますね。

選挙:知事選 候補未定で臨時党大会を延期−−民主党北海道 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000099-mailo-hok

  民主党北海道は30日、常任幹事会を開き、来春の知事選の候補者擁立が進んでいないことを理由に、10月14日に予定していた臨時党大会を当面延期することを決めた。鉢呂吉雄代表は「最も強い、勝てる候補を立てたい」と述べ、擁立時期にこだわらず、知名度のある候補者の擁立に意欲をみせた。
 同党の候補者選びは8月末、公募の結果、他薦で名前の挙がった山口二郎・北大教授や、逢坂誠二衆院議員など6人全員に立候補の意思がないことが確認されたとして振り出しに戻った。

3051とはずがたり:2006/10/02(月) 03:09:47
割りとまともな案になったのでは?
山辺,高市では郡部選出は自民党。
御所市(同2)、五条市(同2)、天理市(同3)、吉野郡(同3)、宇陀郡・宇陀市(同2)はそれぞれ
自民・新創(社),自民・自民,県民・自民・新創(自),自民(>欠)・自民・公明(>無),自民・県民
自民が4議席程減らすかも。

「1増5減」の議員定数減員案可決
奈良県議会全会一致で
秋本議長の改革への英断実る
 奈良県議会の議員定数見直しを図る条例改正を審議するための臨時議会が24日開かれ、現行の48議席から44議席に減員される改正案が、全会一致で可決された。
 議長諮問による議員定数検討委員会(服部恵竜委員長)が答申し6月定例議会で議員提案された「1増3減」案が否決されたことに伴い、秋本登志嗣議長らの議会改革への強い意向で開かれたこの日の臨時議会で、特例選挙区の山辺郡(定数1)を奈良市(同10)に、また高市郡(同1)を橿原市(同3)に合区し増員なし。御所市(同2)、五条市(同2)、天理市(同3)、吉野郡(同3)、宇陀郡・宇陀市(同2)を各1減し、生駒市(同3)を1増とする「1増5減」案が提案され、可決されたもの。これにより、一票の最大格差は現行の3・76倍から1・67倍に是正される。
 この日の減員案可決に伴い「可決をみるまでは留任」としていた秋本議長は辞任。臨時議会最終日の26日に議長などの役員改選が行われる。

『ならにち』インターネット新聞
http://www.e-nara.co.jp/Daily/0724/0005.html
2006.07.24

3052とはずがたり:2006/10/02(月) 03:17:03
何で自民から二人候補者が出てるんだ?しかもそのどちらも会派「自民」に属しているし。。
上松氏は同じ公明党の畭女史に入れた訳ではないのか??新創や民主が奥山氏担いだとかあるのかね?

県議会議長に飯田氏
 県議会議員の定数削減を図る臨時議会の最終日となった26日、県議会では秋本登志嗣議長の辞表提出に伴って正副議長を含む役員改選を行い、議長には過半数超えで飯田正氏(59)=自民、5期=が奥山博康氏(54)=自民、3期=と、山村幸穂氏(51)=共産、2期=、畭(はり)真夕美氏(56)公明、2期=を破って選出された。飯田氏は議長初就任。副議長の選出は持ち越された。
 獲得票数は飯田氏24票、奥山氏15票、山村氏3票、畭氏1票、白票1票の計44票。

 飯田氏は五條市中之町在住で、1947年(昭和22)6月6日生まれ。
 1985年(同60)11月に五條市議に初当選。1990年(平成2)2月に県議会議員補欠選挙に初当選し、現在5期目。
 県議会では更正常任委員会委員、過疎地・水資源等対策特別委員会委員などを務めてきた。 

『ならにち』インターネット新聞
http://www.e-nara.co.jp/Daily/0726/0007.html
2006.07.26

3053とはずがたり:2006/10/02(月) 03:20:34
籤引きとなった相手は誰なんだ??

県議会 新副議長に安井氏
 県議会は秋本登志嗣議長の辞表提出に伴い、26日に正副議長を含む役員改選を行なった。議長には過半数超えで飯田正氏(59)=自民、5期=が選出されたものの、副議長の人事をめぐっては選出が難航。同票数となったため、くじ引きで安井宏一氏(64)=自民、3期=が選出された。

 安井氏は生駒市萩の台在住で、1942年(昭和17)1月4日生まれ。
 1983年(同58)4月に生駒市議に初当選。以来連続3期務め、その間に議会議長などを歴任した。
1995年(平成7)4月に県議会議員補欠選挙に初当選し、現在3期目。
 県議会では県監査委員などを歴任。 

『ならにち』インターネット新聞
http://www.e-nara.co.jp/Daily/0727/0004.html
2006.07.27

3055とはずがたり:2006/10/02(月) 04:18:42
愛媛県議会
=妄想ベース野党躍進へのみち=

─現在─
自民:33
民主:4(松山*2,今治,西条)
社民:3
公明新政:3
共産:1
環境:1(松山)
県政改ク:1(松山)
県民ネット:1(今治)
大五:1(今治)
欠員:2
─────
合計50

欠員2の内八幡浜は自民が取るであろう。
新居浜は共産党の議席だったが民主が取りたい。共産も取るが自民が落ちる形にもっていけるのかどうか?新政が落ちるとする。
松山,四国中央,伊予郡(都市部!)でもう1議席づつ民主が取るとすると以下のような感じに。

自民:30
民主:9(松山*3,今治,四国中央,新居浜,西条,伊予郡)
社民:3(松山,今治,新居浜)
公明:2(松山*2)
共産:2(松山,新居浜)
環境:1(松山)
県政改ク:1(松山)
県民ネット:1(今治)
大五:1(今治)
─────
定数50

以下が前提
松山15:自6,民3,公2,社1,環1,改1,共1
今治7:自3,民1,社1,ネ1,大1
新居浜5:自2,民1,社1,共1

県民連合(民主・社民の統一会派)が出来るとすると:8+3=12
公明などの非自民非共産大合同が成るとすると18。どっちみち遠い・・。

議員名簿
http://www.pref.ehime.jp/gikai/giin/meibo/giinmeibo.htm

3056とはずがたり:2006/10/02(月) 12:36:49
北相馬郡は茨城県にある。2002年に守谷町が市制施行して離脱,2005年に藤代町が取手市と合併して郡より離脱,残るは利根町のみで,利根町も取手市との合併を模索中である。南相馬郡は千葉県にあったが東葛飾郡と一緒にされて消滅。此処は元々下総の国。因みに福島県の相馬も此処発祥の相馬に由来。

さて,自民党の党利党略により利根1町となった北相馬郡も合併前の旧藤代+利根の選挙区で執行されるようである。北相馬郡は中村系の自民県政クラブの川口氏が高齢ながらも頑張っているため自民党が候補者擁立を進めていたところ。中村系は世代交代図らなくて大丈夫かね?

佐々木氏が出馬を断念
(茨城)県議選北相馬郡区
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061001/lcl_____ibg_____004.shtml

 十二月一日告示の県議選で、北相馬郡選挙区(定数一)から出馬を予定していた利根町議の佐々木喜章氏(50)が、立候補を断念する意向を表明した。旧藤代町長で前取手市副市長の小林靖男氏(70)が立候補を表明したため、両陣営からの要請で自民党第三選挙区支部が調停し一本化した。 (坂入基之)

前回結果
◇北相馬郡(定数1)
当 12822 川口三郎(無元、70歳、八選)=中村系 自民県政クラブ
  10992 赤羽直一(無現、自推薦、55歳)

3057とはずがたり:2006/10/03(火) 10:34:41
また自民党の世襲かよ。ええかげんにしる!頑張れ田中氏。

笹尾氏が県議選出馬へ-宇陀郡・市区  (2006.9.30 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/060930/all060930c.shtml

   任期満了(来年4月29日)に伴う県議選で、笹尾和志氏(38)=宇陀市室生区大野=が29日、宇陀郡・宇陀市選挙区から立候補する意向を表明した。同氏は、今年6月に県議在職中に病死した笹尾保博氏の長男。同選挙区は定数が2から1に削減されて行われるが、現職の田中惟允氏(63)の出馬は確実視されており、1議席を争う激戦になりそうだ…

3058とはずがたり:2006/10/03(火) 11:01:26
青森(10):自自自自自自[6]公共社民無無無無無無[6]-計16?
〜無所属の内訳〜
鹿内博(58)現④ 無所属(県民クラブ)←津島系
山谷清文(48)現①真政クラブ←無所属市民派(自民に近い)
一戸富美雄(50)新 無所属=連合青森推薦
渋谷哲一(45)新 無所属…前回次点,青森1区に出馬経験←津島系(津島秘書)→支持者には国政指向も強い
松森俊逸(50)元①…前回統一選東津軽郡自民公認落選→03衆青森1区出馬落選
古村一雄(61)新?…元浪岡町長,出馬が取りざたされる

2006/10/02 Today's NEWS
企画・07県議選「青森市」「東郡」=2
県都が激戦の見通し 有力新人も出馬の公算
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100206.html
<青森市(定数10)>
 昨年4月の合併によって人口が30万人を超えた青森市は県議選選挙区が前回より広がり、定数も1増されて10となった。
 現職は、旧市選出で8人の出馬が確実。さらに旧浪岡町に主力地盤を置く自民のベテランが合併を受け参戦の意思を明らかにする。政党団体の公認・推薦や衆院選立候補経験者ら一定の支持基盤を持つ有力新人も名を連ねる公算で、県内有数の激戦となる見通しだ。
 事実上の選挙戦に入った青森市議選(22日告示、29日投票)をめぐり、集会などを通じて候補予定者の支援活動を進める現職、新人がほとんどで「県議選の試金石」ともなりそうだ。合併の不協和音が消えない旧浪岡町の民意が市議選や、来年の県議選にどう凝縮されるのかも1つの焦点となる。
 自民は高橋弘一(71)=当選8回=、山内和夫(75)=同7回=、太田定昭(69)=同6回=と3人の県議会議長経験者をはじめ、森内之保留(42)=同2回=、藤本克泰(43)=同1回=が党公認(11月中にも決定)で臨む見通し。
 公明の伊吹信一(46)=同1回=、共産の諏訪益一(61)=同3回=の2現職は既に党公認を得て、社民は現職で党県連代表の後任に新人の奈良岡克也氏(55)を公認済み。各党とも現有議席の確保を目指す。
 「政権交代が可能な2大政党制」の実現を図る民主は、その土台となる各地方選に一層力を注ぐ方針だ。大票田の県都での議席確保は至上命題となり、これまで複数の具体名が浮沈した。「絞り込みは最終段階。ぜひ擁立したい」(県連幹部)という。
 無所属は、現職で5選を目指す鹿内博(58)=同4回=と再選を期す山谷清文(48)=同1回=のほか、連合青森の推薦を受けた一戸富美雄(50)が初挑戦。また、前回選で次点だった渋谷哲一(45)、元県議の松森俊逸(50)=同1回=の2人は衆院選1区への出馬経験を持ち、過去の系列によらず着々と自前の戦いを進めている。出馬が取りざたされる元浪岡町長の古村一雄(61)はまだ態度を明らかにしていないが、動向が関係者の注目を集める。
<東郡(定数1)>
 選挙区のエリアと定数1は変わらず。現職の神山久志(59)=同5回=が自民公認で6選を目指す見通しだ。
 合併に伴う昨年の外ケ浜町長選には、1999年の前々回県議選でしのぎを削った元県議(現同町長)が立候補。神山はかつての政敵とがっちりタッグを組んで、旧首長2人を退けた。郡内4町村長の支持を得て「盤石の態勢」(神山)を敷き、ほかに出馬の動きは表立っていない。ただ、民主県連は「今後の首長選、国政選も考えれば無風を避けたい」(幹部)として候補者の擁立を模索する。
(文中敬称略)

3059とはずがたり:2006/10/03(火) 11:54:10
どうせ自民しか選ばない郡部が1議席になって都市部がやや増えた。
まぁまぁちゃうか。日向市も非自民勢力で1議席確保せよ。宮崎で民主は1増の3議席確保したいねぇ。無理かな?

定数選挙区割り変更
宮崎市:10→12(宮崎郡 田野町, 佐土原町, 東諸県郡 高岡町を編入)
都城市:5→6(北諸県郡 山之口町, 高城町, 山田町, 高崎町を編入)
延岡市:5→5(東臼杵郡 北方町, 北浦町を編入,北川町も編入予定)
日向市:2→3(東臼杵郡東郷町を編入)
宮崎郡:2→1(1議席宮崎に編入)
北諸県郡:2→1(1議席都城に編入)
東諸県郡:2→1(1議席宮崎市に編入)
東臼杵郡:3→2(1議席日向市に編入)

総定数:45→45

〜次期県議選(平成19年4月予定)での選挙区及び定数について〜
http://www.gikai.pref.miyazaki.jp/hsrc/senkyoku03.html

 市町村合併の実情に応じ選挙区及び定数の見直しを行い、各選挙区の定数は宮崎市を12、都城市を6、日向市を3、宮崎郡・北諸県郡・東諸県郡をそれぞれ1、東臼杵郡を2、その他の選挙区は現定数どおりで、総定数45とすること、また、選挙区は合併で飛地となる北川町を延岡市と一つの選挙区にすることを、2月定例県議会において、賛成多数で決定しました。なお、次期県議選までに行われる補欠選挙は、11月定例県議会で制定された「県議会議員の選挙区の特例に関する条例」により、合併後も、合併前の選挙区で行われます。

3060とはずがたり:2006/10/03(火) 12:13:05
>>3059
あんま意味無いけど前回の得票結果を次回の選挙区に当てはめ

◇延岡市(定数5)
延当11161 河野哲也(公新、43歳、初当選)
延当 9780 井本英雄(自現、56歳、三選)
延当 9278 太田清海(社新、52歳、初当選)=自治労
延当 8971 山口哲雄(民現、56歳、四選)=旭化成労組
延当 8786 湯浅一弘(無新、62歳、初当選)=JA・建設業界・東海・稲葉崎地区
延  8642 首藤正治(無新、47歳)→友愛系当選後は民主会派入り表明
北当 7111 松井繁夫(自現、80歳、八選)=北浦・江藤派番頭格・反上杉・自民党県議団
延  6747 黒木泰則(自現、53歳)=伊形・土々呂地区
北  6261 佐藤嘉紘(無新、60歳)=北方・前町長・上杉派
延  3026 黒田忠巳(共新、61歳)
北  2508 佐藤栄作(無新、38歳)=北川・上杉秘書
北  1010 前田典且(無新、54歳)=北浦・元町議会議長

三北(北川・北浦・北方)系候補が計17K票程取っている。割れても立候補者が二人ぐらいまでなら一議席確保できそうか?

◇日向市(定数2→3)
日当 9192 十屋幸平(無新、48歳、初当選)=市議 
日当 7450 黒木覚市(無現、56歳、再選)=自民党・如水会=→自民 
日  7393 西村 賢(無新、30歳)=江藤系  
臼当 6618 植野 守(自現、72歳、九選)=入郷地盤・東郷町・建設業界・JA・県自民(上杉派)
日  5539 近藤勝久(無新、41歳) 

この時の西村的な存在を民主が擁立,自治労など社民系が支援すれば何とかなるのではないか?

◇東臼杵郡(定数3→2)
当 8270 米良政美(自現、60歳、五選)=門川・自民党県議団(反上杉)
  2848 神崎千香子(諸新、47歳) =地元門川+出身北浦+宮崎ネットワーク運動

3061とはずがたり:2006/10/03(火) 23:13:34
次の知事選は何時だ?はよ辞めい。統一地方選とずれてるなら合わせて辞めても可

藤田後援会不正 知事・議会も逃げられぬ
'06/10/1
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200610010162.html

 藤田雄山広島県知事の側近である元秘書(60)の供述は、詳細かつ衝撃的である。事実とするなら、クリーンな政治を掲げた藤田県政は「買収」によって生まれたことになる。看過できない内容だ。

 県知事後援会などをめぐる政治資金不正事件。元秘書は、知事選で県議らに「対策費」を渡したことを、広島地検の調べで認めていた。閲覧請求により開示された訴訟記録で分かった。県政界の「政治と闇のカネ」の実態が知事と議会に突きつけられた。

 とりわけ知事には、もう何も言い逃れることは許されまい。供述の慎重な裏付けは要るが、その内容を重く受け止め、厳しく事態と向き合うべきだ。

 まさに金権政治を象徴する多額な対策費である。保守分裂の激戦を制した初当選の知事選(一九九三年)では「二、三億円」が国、地方議員らに渡った。大差で再選の九七年でも県議十五人(うち五人は引退)らに渡った額は千九百七十万円にのぼる。三、四期目でも対策費を示唆した―という。

 問題は、その使途が「激戦の票取りまとめ」などと供述していることだ。裏金で選挙の票を買えば公選法上の買収罪になる。選挙の時期から時効(三―五年)が成立し、刑事訴追を免れるとはいっても、行政トップの道義的責任がなくなるわけではなかろう。

 無風選挙の二期目にも対策費が出た。県政界の「あしき慣習」と見過ごされていいわけはない。

 知事自身は対策費の存在について、選挙活動に専念していて「分からない」としている。しかし、選挙戦の裏で元秘書や後援会元事務局長が「金まみれ」選挙を仕切っていた実態があったのなら、知事が「知らない」だけでは通らない。逆に、当事者能力を欠いた「黙認」の責任を問われよう。

 供述通りなら、現職県議十人が対策費をもらっている。だが、県議会が設けた調査会の自己申告調査では、現職六十八人全員が現金授受を否定した。どちらかがウソをついていることになる。時効成立の関係で捜査の対象にならない以上、議会の一層の自浄力が求められる。議会の調査機能を最大限に強めて、自らが事実を解明しなければなるまい。

 政治資金不正事件では有罪になった元事務局長が過少申告した約八千三百万円の使途の多くが不明のままだ。知事、議会双方が全体の真相解明に全力を挙げる以外、県民の信頼を取り戻す道はない。

3062杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/04(水) 00:47:22
>>3058
無所属の解説不正確過ぎでは?鹿内は核燃サイクル反対運動にも関わっているバリバリの市民派・山谷は保守系で津島系に近いですよ。また一戸は東北電力労組出身で県友愛連絡会長、同じ東北電力出身の須藤健夫の後継ですね、

3063とはずがたり:2006/10/04(水) 00:52:16
ご指摘あざーすm(_ _)m
ネット上で検索に引っかかる新聞記事から情報蒐集してるだけで既知の情報というわけでなく余り深く突っ込んで調べてないので勘違い,読み違いでとんでもないこと書いてる可能性大ありです。
謹んで訂正させていただきます。

とはずがたり拝

3064とはずがたり:2006/10/04(水) 01:28:27
それでも(=合併後でも)400票ばかで当選してしまうんだねぇ

選挙:胎内市議選 出直し選、新議員決まる /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061003-00000127-mailo-l15

 合併後の在任特例によって法定を上回った在職議員数への批判から自主解散した胎内市議選の出直し市議選は2日未明、開票結果が確定し、新議員26人の顔触れが決まった。今回の選挙は旧町村ごとに選挙区が設けられ、中条選挙区(定数21)には前職14人と新人7人、黒川選挙区(同5)には前職4人と新人1人がそれぞれ当選した。当選者は次の通り。[前谷宏]

 ◆胎内市議選
 ◇中条選挙区開票結果
 (定数21―23)
当 1624 薄田智    45 無新(1)
当 1266 丸山孝博   50 共前(1)
当 1042 八幡行雄   66 無新(1)
当  927 渡辺宏行   54 無前(1)
当  921 赤塚タイ   63 無前(1)
当  912 松井恒雄   63 無前(1)
当  872 富樫誠    59 無前(1)
当  843 小林兼由   62 無前(1)
当  813 新治ひで子  55 公前(1)
当  788 高橋政実   59 無新(1)
当  775 松浦富士夫  53 無新(1)
当  746 水澤寅一   61 無前(1)
当  745 森田幸衛   47 無新(1)
当  692 花野矢次兵衛 57 無前(1)
当  643 菅原市永   63 無前(1)
当  546 斎藤貢    63 無前(1)
当  504 小野康男   72 無前(1)
当  461 小田英夫   72 無前(1)
当  453 佐藤武志   56 無新(1)
当  438 鈴木信雄   73 無前(1)
当  407 須貝繁    68 無新(1)
   385 加納雅比古  69 無前
   220 諏訪松男   51 無前
 =選管最終発表
 ◇黒川選挙区開票結果
 (定数5―9)
当 675 渡辺俊   51 無前(1)
当 651 坂上秋男  59 無前(1)
当 600 佐藤秀夫  64 無新(1)
当 557 桐生清太郎 58 無前(1)
当 548 増子強   64 無前(1)
  313 松田修一  57 無前
  284 緒形一秋  56 無前
  244 斎藤重男  60 無前
  182 榎本丈雄  56 無前
 =選管最終発表

10月3日朝刊
(毎日新聞) - 10月3日15時1分更新

3065とはずがたり:2006/10/04(水) 02:19:32

青森市…10(元々定数9,浪岡編入で1増)
弘前市・中津軽郡(西目屋村)…6(元々定数6。合併するも定数増無し)
八戸市…8(元々定数8。合併するも定数増無し)
黒石市…1
五所川原市・中泊町(北津軽郡)…3(元々定数2北津軽郡より1増)
十和田市…2
三沢市…1
むつ市・下北郡…3(むつ市2下北郡2より1減●)→民主推薦菊池氏,社民推薦新保氏で二議席取りたいが・・
つがる市…1
平川市・大鰐町(南津軽郡)…2
東津軽郡…1
西津軽郡…1(定数3→つがる市1,西津軽郡1,1減●)
南津軽郡(藤崎町・田舎館村)…1(元々定数4→平川2,南津軽1,青森1増)
北津軽郡(板柳・鶴田)…1(定数3→五所川原市へ1,北津軽郡1,1減●)
上北郡…4
三戸郡…3

青森県議会議員選挙における選挙区及び定数について
青森県選挙管理委員会
http://www.pref.aomori.jp/senkan/kengi-kuwari.htm
青森県議会議員の選挙区と定数が、次の一般選挙(平成19年4月29日任期満了)から新しくなります。
●主な変更点は以下のとおりです。
 (詳しくは、選挙区割図をご参照ください。)
◆定数変更 51人→48人
◆選挙区数変更 15選挙区→16選挙区
(1)市町村合併によりつがる・平川の両市が設置され選挙区となります。
(2)平成17年度の国勢調査による人口数を基にして
・弘前市に中津軽郡を
・むつ市に下北郡を
・平川市に南津軽郡大鰐町を
・五所川原市に北津軽郡中泊町を
それぞれ加えて一つの選挙区となります。

3066とはずがたり:2006/10/04(水) 02:39:41
>>3058修正版

得票は前回のもの。当選ラインは9k票程か?
定数10。5人公認の自民党を落選させねばならぬ。
古村浪岡町長が出馬すると太田氏は不利になるか?_

当15,351鹿内 博  59無所現④無所属(県民クラブ)→原発運動など
当12,703伊吹 信一46公明新①公明・健政会
当11,994山内 和夫75自民●現⑦ 自由民主党
当11,957諏訪 益一52共産元③日本共産党
当11,084高橋 弘一72自民●現⑧自由民主党
当10,696渡辺 英彦66社民現②社民・農県民連合
当10,357山谷 清文49無所新①真政クラブ←無所属市民派(自民に近い)
当10,231森内 之保留42自民●現②自由民主党
当9,288太田 定昭65自民●現⑥自由民主党<前回は南津軽郡>
当9,159藤本 克泰39自民●新①自由民主党←津島系
□8,669渋谷 哲一41無所新 ←津島系(津島秘書)→支持者には国政指向も強い
─?????一戸富美雄50無所新  =連合青森推薦
─?????松森 俊逸50無所元① 03統,東津軽郡自民公認落選→03衆,青森1区出馬落選
─?????古村 一雄?61無所新 元浪岡町長,出馬が取りざたされる
─????? 某  ?民主新?擁立準備中とのことであるが。。

鹿内氏,社民,民主,連合推薦の一戸氏の4議席を取りたい。公明,共産の2議席で自民他自民系保守で4議席が望ましい。民主と一戸氏のどちらかが落選しそうだけど・・

3067とはずがたり:2006/10/04(水) 02:57:38
弘前市(中津軽郡を含む) 定数6 <前回…自民3/6>
当13,062岡元 行人38自民●新①木材業 自由民主党←岩木川左岸の河西地区
当11,514成田 善一53?   新   相馬系市議 相馬氏支援?
      松橋 武史35? 新 相馬系市議
当10,593三上 隆雄73無所現②社民・農県民連合 =連合青森推薦,民主・社民に推薦要請
当10,384安藤 晴美54共産新 市議(3期)<三上女史後継>
当10,067西谷 洌 58自民●元3薬局社長自由民主党
当10,012山内 崇 47自民●現3県監査委員自由民主党
□9,738川村 悟 59無所新 前弘前市議 =連合青森推薦
□7,402蒔苗 宏?59無所新 紙製品卸業
─ ????? 某   ?民主新?←下田女史等支援
─ ????? 某   ?無所?新?木村系弘前市議

此処も三上氏,川村氏,民主の3氏の当選で自民系過半数当選を阻止したい。川村氏は前回惜しいしね。

企画・07県議選「弘前市・中郡」=1
注目される相馬票、激戦予想で動き活発
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100101.html
<弘前市・中郡(定数6)>
 弘前市選挙区は、連続六期の相馬金昌一(69)が新設合併に伴う4月の弘前市長選に出馬、自民推薦の旧市長を破り初当選を果たしたことで欠員一の状態。現職五人のうち四人の出馬が確実視されるほか、新人三人がすでに出馬を決め着々と態勢固めを進める。ほかにも出馬を模索する動きが出ており、「相馬票」の行方を焦点に激戦も予想される。

 現職は、自民党が西谷洌(62)=当選三回=、山内崇(51)=同三回=、岡元行人(42)=同一回=の三人。
 4月の弘前市長選では、盤石な態勢で臨んだ同党推薦の旧市長が、市政刷新を掲げた相馬氏に敗れた経緯がある。
 「有権者は選挙ごとにそれぞれ判断しており、直接の影響はない」との見方がある一方、「自民にとっては逆風」とする警戒感も広がり、現職三人はいずれも態勢固めに余念がない。
 共産党の三上和子(68)=同三回=は勇退を決め、後継として市議三期の安藤晴美(54)がすでに出馬を表明済み。
 無所属の三上隆雄(72)=同二回=は連合青森の推薦を取り付け、今後民主、社民両党の推薦も受けたい意向だ。
 一方、4月の市長選で相馬氏を支援した市議四期の成田善一(53)は「県と市のパイプ役を果たしたい」と、5月下旬に県議選出馬を表明。支持者への決意披露の場となった8月の集会には相馬氏も姿を見せた。
 また、同じく相馬氏を支援した市議一期の松橋武史(35)も出馬模索の動きを見せており、「広く後援会などから声が上がり、地方と中央の格差是正を訴えるに当たって市議会、県議会のどちらがいいのか検討中。保守系非自民勢力との協調も視野に入れながら判断したい」としている。
 前回無所属で出馬した元市議の蒔苗宏(59)は「対応を思案中」と述べるにとどまっている。
 一方、前回次点の元市議川村悟(58)は早々と再挑戦を決め、連合青森の推薦を受けて無所属で出馬する意向。「捲土(けんど)重来を期す」と現職地盤の切り崩しを狙い、近く後援会事務所を開設し活動を本格化させる。
 このほか、自民党の木村系市議の出馬も取りざたされている。
 また、民主党県連は弘前市を重点区の一つと位置付け、議席獲得を狙い候補者擁立を目指している。党県連幹事長の今博は「候補者として直接打診している人物や公募への申し込みもある」とし、同党参院議員の下田敦子とともに人選作業を急ぎ、空席の解消を図る構えだ。 (文中敬称略)

3068とはずがたり:2006/10/04(水) 03:14:18
◆五所川原市・中泊町(定数3)
当9,066平山 誠敏62自民現②ガス会社社長自由民主党
当8,642成田 一憲64自民現⑤木材組合理事長自由民主党<前回は北津軽郡出馬>
当8,027今  博 52民主現①建設会社役員新政会←
□7,991石岡 裕?65無所元 石油製品販売業

民主党の総力を結集して今氏の当選を図りたい

◆むつ市・下北郡 定数3
当8,642菊池 健治72無所属元⑤会社役員公明・健政会
当8,162越前 陽悦61自民現②自衛隊父兄会長自由民主党
当7,789大見 光男76自民現②製造会社社長自由民主党
次6,772新保 英治68無所属=社民・連合青森新①前大畑町社民・農県民連合
□6,713平井 保光84 無所属現(4)元風間浦村長元県民協会系
□5,449村中 徹也48無所属新会社役員
─1,558木節部 孝行66共産新党地区役員

定数3で自民2,健政会,社民推薦の4現職の争いが軸になるか?
恒例の平井氏は流石にもう出ないか?
菊池氏も大見氏ももはや高齢世代交代はどうなる?

◆南津軽郡 定数1
当9,990阿部 広悦55自民現3ガス協組役員自由民主党=藤崎町

◆平川市・大鰐町 定数2
当12,129長尾 忠行58自民現3農業自由民主党
当8,979中村 弘 53自民元2舗装会社役員自由民主党 清藤六郎県議・竹内黎一元代議士系
□4,263斎藤 律子56共産新前尾上町議
□3,103成田 文雄54民主?新農業→07年も出馬を模索

選挙区が狭くなる分共産には不利であるか?しかし成田氏が当選ラインに届くには相当上積みが必要。

3069とはずがたり:2006/10/04(水) 03:19:25

黒石市で木村孝元市議を推す動きはないのかね?

◆南津軽郡 定数1
当 9,990 阿部 広悦 55 自民 現3 ガス協組役員 自由民主党=藤崎町
□ 3,103 成田 文雄 54 民主? 新 農業 元藤崎町議→07年も出馬を模索

◆平川市・大鰐町 定数2
当 12,129 長尾 忠行 58 自民 現3 農業 自由民主党
当 8,979 中村 弘  53 自民 元2 舗装会社役員 自由民主党 清藤六郎県議・竹内黎一元代議士系
─ 4,263某 ? 共産
─????某 ? 民主

選挙区が狭くなる分共産には不利であるか?しかし成田氏が当選ラインに届くには相当上積みが必要。

企画・07県議選「黒石市」「平川市・大鰐町」「南郡」=3
「大票田」重要さ増す 平川市・大鰐町 非自民は模索の段階
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100308.html

<黒石市(定数1)>
 自民現職の高樋憲(48)=当選3回=の出馬が確実視される。前回は自民現職の中村弘(52)との間で党公認をめぐり混迷、中村が黒石市区からの出馬を断念し南郡区に“国替え”し、高樋が無投票当選した。黒石の高樋、南郡の中村で落ち着きを見せる今、黒石市区は高樋のほかに出馬が有力視される名前は挙がっていない。
 前回、高樋は鳴海広道市長や中村を支持する市議を含む盤石の支援態勢で、同選挙区12年ぶりの無投票当選を勝ち取った。高樋は9月22日、自民党黒石支部(中田博文支部長)に党公認申請書を提出しており、4選を目指す見通し。
 ただ、今年6月の鳴海市長、木村孝元市議の一騎打ちとなった市長選に起因して、木村元市議を支持した一部市議と、鳴海市長の支援に回った高樋との間でしこりが見え隠れする。今のところ対抗馬擁立の動きは見られず、高樋の無投票4選との観測が広まっている。

<平川市・大鰐町(定数2)>
 自民現職の長尾忠行(57)=当選3回=、中村弘(52)=同2回=のほかは出馬を取りざたされている候補はいない。他党はまだ候補擁立を模索している段階だ。
 前回選挙の南郡(定数4)には6人が出馬。激戦の中、長尾が地元の大票田旧平賀町で圧倒的な票を集めたほか、大鰐町でも強さを見せてトップ当選。中村は黒石市から旧尾上町に転居し“国替え選”を展開した結果、同町での圧勝に加え、南郡のほぼ全域から手堅く票を集めた。
 新区割りにより範囲が狭まった中で候補者が勝ち抜くには、これまで以上に大票田での得票がカギを握ると予想される。
 各党県連は候補擁立について、社民が「議論に挙がっていない」としたほか、民主は「(可能な限り)擁立したい」意向、共産が「定数複数区には候補者を出したい」考えとしながらも、それぞれ模索の段階だ。

<南郡(定数1)>
 藤崎町と田舎館村で構成する1人区となって初の選挙。現職の阿部広悦(58)=当選3回=のほか、元藤崎町議で新人の成田文雄(54)も出馬に前向きで、両町村に限ると前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちの可能性もある。
 阿部は4期目を目指し自民党への公認申請を準備している。県議3期の実績と知名度の高さを生かし「誰が来ても正攻法で」と意気込む。木村守男前知事の直系。おひざ下の藤崎町が大票田となったことを追い風に、地盤を固める。
 成田はこれまで4回県議選に挑んだ。前回は当時の自由公認で出馬して落選。「政治活動から退く」と昨春、後援会を解散した。しかし今夏、民主から打診を受けたのをきっかけに元支持者らに相談。今月中にも出馬への結論を出す見込みだ。
(文中敬称略)

3070とはずがたり:2006/10/04(水) 12:11:59

2006年10月03日付 1面
㊤タラソ施設建設に「ノー」2003.2.4
市民の声をつかめず
http://www.iwate-np.co.jp/2003kikaku/hamon/hamon.html

 2日投開票が行われた陸前高田市長選は、無所属新人で前共産党市議の中里長門氏(56)が、無所属現職の菅野俊吾氏(67)の5選を阻み、初当選を果たした。タラソテラピー(海洋療法)施設建設が象徴的な争点となり、「継続」か「改革」かが問われた同選挙。県内で初めての共産党員首長の誕生は、各方面に驚きを持って受け止められた。保守的とされる地域で何が起こったのか探った。
◇          ◇
 中里氏当選から一夜明けた3日、市役所は微妙な空気に包まれていた。「市民が選んだことだから」とある幹部は言葉少な。午前9時の部課長会議は、菅野氏も姿を見せ「残念ながら敗れた。大変ご迷惑を掛けた」とあいさつ。30分後、中里氏が晴れやかな表情で当選証書を受けた。

 共産党籍を持つ新人を自民党などの保守系議員、住民団体が担ぐ異例の選挙構図となった今選挙戦。「厚い」組織の菅野陣営には多少の不安があった。「負けるわけはない」。一方で、根拠のない思いもあった。

 1月10日の市長選届け出説明会。姿を見せたのは中里陣営だけ。菅野陣営が慌てるように会場入りしたのは郵便局、警察の説明が既に終わった後だった。陣営内には、緊張感が欠けていた。

 一方、昨年末の出馬表明と出遅れた中里陣営は、宣伝ビラ配布や街頭活動を地道に展開。タラソ施設建設中止をはじめとする生活福祉重視の路線は明快で、ジワジワと浸透していった。

 「現状認識の差」。市長派市議は3日、敗因をこう指摘した。長引く不況で厳しさを増す市民生活。「健康のため」というタラソ施設は、市民の願いとズレがあった。

 一方、「4派連合」と称された後援組織は、役割分担もはっきりせず明確な戦術も打ち出せなかった。選挙本番でも後手後手に回った訴えは、修正できずに敗戦を迎えた。

 「今、市民に何が必要とされているのか。生の声をつかみ切れていなかった」。2日夜、事務所で敗戦を見守った黄川田徹衆院議員は力なく語った。自営業男性(49)は「敗因はタラソだったと思う。なんであんなにこだわったのか」とショックを隠せない。

 中里氏に託した自営業女性(38)は「本当にひっくり返ったという感じ。投票の決め手はタラソだった」と振り返り、2歳児を持つ主婦(32)も「タラソよりも県立病院をしっかりしてほしい。党派は気にならなかった」と明かした。

 菅野市政のリゾート路線を象徴するキャピタルホテル1000の元経営者が、市長選告示直前の1月下旬死去した。そして菅野氏の敗戦。同市の一つの時代の「終焉」を物語る。

◇陸前高田市長選挙(岩手県)開票結果 投票率82.79%
当 9417 中里長門(無新、56歳、初当選)
  8173 菅野俊吾(無現、67歳)

3071とはずがたり:2006/10/04(水) 12:12:34
これで定数1の陸前高田市選挙区が空いたわけだが。。また中里氏は元共産党市議で,自民などが支援して当選。「今のところ表だった動きを見せていない」自共は今回も相乗りの方向で行くのかな?前回の結果などは>>3070

陸前高田市
07陸前高田市長選 吉田県議が正式表明
現職・中里氏と一騎打ちか
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&amp;cd=nws1890

 陸前高田選挙区選出の県議・吉田昭彦氏(64)=民主・県民会議、陸前高田市米崎町=は一日、来年二月十二日の任期満了に伴う次期陸前高田市長選に無所属で出馬する意向を正式に表明した。同氏後援会(吉田正人会長)の拡大役員会で明らかにしたもので、立候補するにあたり同氏は「より活力ある市にするため、市政の流れを変える役割を担いたい」と決意を述べた。次期市長選には、現職の中里長門氏(60)=無所属、同市竹駒町=が再選出馬への意向を示しており、競争選挙が確実となった。
 拡大役員会は、同日午後六時から高田町の市ふれあいセンターで開かれ、支持者ら約百人が出席。前市長の菅野俊吾氏、衆院議員の黄川田徹氏も同席した。
 はじめに吉田後援会長が経過説明したあと、吉田県議が「今の市政をみると将来の市のあり方についての明確な道筋が見えてこない」と現市政を批判したうえで、「もっと活力ある市にするため市政の流れを変えなければならず、その役割を担わせていただきたい」と正式に出馬を表明した。
 市長選に臨むにあたって同氏は、地方重視と格差是正を目指す民主党の政治理念と、次期知事選候補の達曽拓也氏が掲げる「岩手からの改革」との連携を強調しながら、「国県市に太いパイプを構築し、市民福祉の向上と産業振興による地域経済の活性化、まちの賑わいによる地域活力の向上に力を入れたい」と決意を語った。
 基本姿勢として「市役所は市最大の頭脳集団であり、職員が先頭に立ち、市発展の牽引力にならなければならない」との考えを示しながら、具体的な公約や施策については後日発表する機会を設けるとした。
 また、今後の選挙態勢については、吉田氏、黄川田氏、菅野氏の“三派連合後援会”を軸に、無所属で立候補する意向も明らかにした。県議の辞職時期は、現在開会中の県議会九月定例会閉会後となる見通し。
 次期市長選には現職の中里氏が、九月定例議会の一般質問に答える形で再選出馬への意欲を明らかにしており、この日の吉田氏の出馬表明によって競争選挙が確実となった。
 中里氏と吉田氏の一騎打ちとなるか、さらに今後“第三の候補”が現れるかが焦点となるが、自民党や共産党など他陣営は今のところ表立った動きを見せていない。
 いずれ一月下旬か二月上旬と予想される投票日まで四カ月を切っており、四月に予定される県議選への対応も含め、本番に向けた動きが活発化しそうだ。

3072とはずがたり:2006/10/04(水) 13:09:39

大船渡は定数1減。民主と政和会の現職がいるが,民主藤原氏が市長選に出ないとなると政和会現職は自民支援を模索するのか?

甘竹氏4選出馬へ 大船渡市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m06/d13/NippoNews_7.html

 大船渡市長の甘竹勝郎氏(62)は、12月2日任期満了の次期市長選に4選を目指して立候補する意向を固めた。16日に開会する市議会6月定例会の一般質問で表明する見通しだ。
 甘竹氏は岩手日報社の取材に対し、「公約は着実に実現しつつあるが、10年間の合併建設計画はまだ折り返しの段階だ。計画を決めた者として、残り5年間への責任がある」と意欲を語った。
 既に後援会から出馬要請を受けており、前向きな対応を伝えている。無所属で出馬する見込みで、正式表明後に、市内に18ある後援会支部を再構築する方針だ。
 甘竹氏は1994年に3選を目指した現職を破って初当選。旧三陸町との合併以来初めてとなった2002年の前回選挙は、2度目の挑戦となった新人候補との一騎打ちを制して3選を果たした。 次期市長選は今のところ同氏のほかに出馬の動きは表面化していないが、今後候補擁立を探る動きが加速するとみられる。
 支持者からの待望論を受けて動向が注目されている大船渡選挙区選出の県議藤原良信氏(54)=民主・県民会議=は「民主党県連幹事長として、現時点では来年の統一地方選などに向けた対応に専念したい」と述べる。
 甘竹 勝郎氏(あまたけ・かつろう)法政大卒。大船渡農高、大船渡高教諭などを経て88年から市議2期。94年市長初当選、現在3期目。62歳。大船渡市出身。

戸田氏が出馬へ 大船渡市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m09/d03/NippoNews_1.html

 大船渡市三陸町吉浜出身で横浜市の大手建設会社社員、戸田公明氏(57)は2日、11月19日告示、26日投票の大船渡市長選に出馬する意向を固めた。同市長選で立候補の意向を明らかにしたのは現職の甘竹勝郎氏(62)に次いで2人目。
 戸田氏は岩手日報社の取材に対し「地元の支援者の要請を受けて立候補を決意した。海外経験も多く国際港湾都市を目指す大船渡の先頭に立って市場を開拓したい。生まれ故郷の大船渡に貢献したい」としている。
 戸田氏は、黄川田徹衆院議員の大船渡地区後援会長で医療法人理事長などを務める木川田典彌氏のおいに当たる。建設会社入社後は、約25年間の海外勤務でホテルや病院など大型物件の建設に携わり、米国ハーバード大大学院に1年間留学経験もある。
 昨年12月に帰国後は、東京本社の部長職に就任している。今後は、支持者などと協議しながら具体的な公約などをまとめ、建設会社退社後に出馬表明する見通しだ。
 同市長選は、現職の甘竹氏が市議会6月定例会で4選を目指して立候補を表明している。

 戸田 公明氏(とだ・きみあき)東北大卒。72年建設会社入社。大阪支店を経て81年から海外勤務。北京駐在員事務所長、香港営業所長などを務め、05年12月から東京本社海外支店品質管理担当主査(部長級)。57歳。大船渡市三陸町吉浜出身。

3073とはずがたり:2006/10/04(水) 16:46:20
西,北,つがるは無風だな。全部無投票の可能性もある。

五所川原のみ注目

◆五所川原市・中泊町(定数3)
当 9,066   某  ? 自民? 新  平山 誠敏(県議→市長)後継は系列市議から?
当 8,642 成田 一憲 64 自民  現⑤ 木材組合理事長 自由民主党<前回は北津軽郡出馬>
当 8,027 今  博  52 民主  現① 建設会社役員,民主県連幹事長  新政会
□ 7,991 石岡 裕  65 無所  元  石油製品販売業

企画・07県議選 告示まで半年=4
自民会派の動向焦点 五所川原市・中泊町は市議選絡みで人選こう着
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100409.html

<五所川原市・中泊町(定数3)>
 合併後の五所川原市と中泊町が合区。議長を務める自民の成田一憲(67)=当選5回=、民主県連幹事長の今博(55)=同1回=の現職2人は出馬が確実だが、自民県議を2期務めた五所川原市長の平山誠敏の後継候補が定まらず、市議会最大与党会派・自民クラブの動向が焦点だ。
 市議47人中大半が与党的立場の中で同会派の影響力は強く、県議選に絡んでは所属3市議が浮上。派内協議はないが、1人は「意欲はある」、2人も「周囲が推す場合は考える」「市政安定を考えて人選すべきだが(自身の出馬の可能性も)否定しない」と含みを持たせる。
 同市は県議選直前の来年1月下旬、市議選(定数30)も控える。このため県議ポストの駆け引きに加え、それに伴う新たな市議擁立に絡む利害対立などが絡み、県議選の対応はこう着状態だ。「人選は市議選後」との声もあり、今月後半にも開かれる自民五所川原支部総会で案件とするか流動的だが、一部役員は「一本化したい」とする。
 元職は石岡裕(68)=同2回=が出馬に意欲を示し、升田世喜男(49)=同2回=は国政を目指す。

<つがる市(定数1)>
 つがる市は1人区となって初めての選挙となる。自民現職の三橋一三(38)=同1回=のほかは出馬が取りざたされておらず、無投票の可能性が出ている。
 前回選挙の西郡(定数3)には4人が出馬。激戦の中、三橋が初当選を果たした。新区割りにより、旧木造町を含めた同市が地盤の三橋への対抗馬は現在のところ出ていない。
 また、三橋は6月に自民党に入党。8月に自民会派に移動して、党県連木造支部へ公認申請の手続きを進めている。

<西郡(定数1)>
 鯵ケ沢町と深浦町の西海岸地域2町から成る1人区となって初の選挙。現職で元議長、自民県連幹事長の冨田重次郎(71)=同6回=と、自民現職の工藤兼光(63)=同1回=との一騎打ちとみられていたが、冨田が8月に「健康上の理由」から今期限りで政界を引退する意向を表明し、県政界と選挙区に“激震”が走った。
 冨田の支持者らの間には、県議6期と議長経験など実績があり、自民県連幹事長という重要ポストにいる冨田に「もう一度」という声もある。工藤は早くから後援会を組織し、地盤固めに奔走している。

<北郡(定数1)>
 区割りが鶴田町、板柳町に狭まり、1人区の戦い。自民現職の相川正光(52)=同1回=が再選を目指し活発に動いている。
 鶴田町出身の相川は「板柳町にも親類がおり、地元のようなもの」と受け止め、地域回りをこなしている。一方、板柳町では「地元から県議を」との声もあるが、今のところ表だった動きは見られない。(文中敬称略)

3074とはずがたり:2006/10/04(水) 21:18:31
「知事変える必要ない」 
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000610040004
2006年10月04日

  来春の知事選に絡み、川崎市の阿部孝夫市長は3日の記者会見で「いまの知事をかえる必要はない」と述べ、松沢成文知事を支援する考えを明らかにした。知事選をめぐっては、自民党県連が4日にも埼玉高速鉄道社長の杉野正氏に立候補を要請する方針を決めている。県内第2の市の市長が現職知事の支持をいち早く表明したことで、今後の選挙戦の行方に影響を与えそうだ。
(小島寛明)

  阿部市長は会見で「松沢さんとの信頼関係で、いい政策をやってきた。あえて流れを変える必要はない」と述べた。

  民主党衆院議員から知事に転じた松沢氏は川崎市出身で、川崎市麻生区選出の県議を2期務めたことがある。阿部氏は、4選をめざした現職の高橋清氏を破った01年の川崎市長選の際、当時衆院議員だった松沢氏から積極的な支援を受けた。

  今回の支持表明の背景には、2人のこうした関係があるとみられる。

  松沢知事は年明けにも再選に向けて立候補を表明する段取りを決めている。松沢知事は、横浜市の中田宏市長を02年の市長選に担ぎ出したひとりでもあり、今後は中田市長の知事選をめぐっての動向が注目されそうだ。

  ただ、阿部氏が松沢知事の立候補表明前に支持を打ち出したことで、松沢知事の対立候補の擁立を進めている自民党内から反発も出ている。

  阿部氏は再選した昨秋の市長選で、自民、民主、公明、社民の各党から推薦を受けている。自民党川崎市連の幹部のひとりは「阿部市長は自民党に恩義があるはずだ。知事選では配慮をしてもいいのではないか」と不快感を示した。

3075とはずがたり:2006/10/05(木) 18:00:19

誰??>ムネオ系自民道議
県知事選で勝利すればこいつらを会派分裂あわよくば離党へもってけるな。でも何で誰もやりたがらないの・゜・(つД`)・゜・>>3050

現職支持、道議に誓約書 新党大地・鈴木代表を警戒? 自民・武部氏発言
2006/10/05 07:29
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20061005&amp;j=0023&amp;k=200610046636

 自民党の武部勤前幹事長は四日、党本部で開かれた北海道代議士会で、来春の道議選に同党の公認または推薦を受けて出馬する道議に対して、知事選で高橋はるみ知事を応援する誓約書を提出させる考えを示した。極めて異例だが、知事選で民主党との連携を模索する新党大地の鈴木宗男代表の影響力を排除する狙いがあるようだ。

 武部氏は来年行われる統一地方選と参院選の総合選対本部長。武部氏はこの日「道議選候補の中に高橋知事を推さない人がいるという、うわさがある」と指摘、「全候補から(知事を支持する)誓約書を取らないといけない」とぶち上げた。

 発言の背景には、道議会自民党に所属する五十四人のうち、新党大地の鈴木代表に近い道議が十人以上いるとされることがある。昨年の衆院選では新党大地を支持した地方議員の処分問題がとりざたされるなど、自民党内には鈴木代表をめぐり混乱の火種がくすぶり続けている。

 知事選に関し、鈴木代表は「反高橋」を鮮明にし、民主党の鉢呂吉雄選対委員長と緊密に情報交換していることも認めている。武部氏は、こうした鈴木代表の動きに早めにくさびを打っておこうとしたようだ。

 しかし、誓約書提出が現実になれば前代未聞の事態となるだけに、道議たちには困惑が広がっている。新党大地の動向すら定まらない中で、高橋知事支持の踏み絵を迫ること自体が、道連内部の結束の弱さをわざわざ露呈することにもなりかねない。その一方で、紙切れにすぎない誓約書が、本当に有効な踏み絵になるはずもなく、「武部さんのパフォーマンスとして受け流す」(ベテラン道議)といった受け止めが専らだ。

3076片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/05(木) 18:21:57
>>3075
喜多龍一(十勝)蝦名大也(釧路)鎌田公浩(中央区)はガチガチの宗男派。
あとはこの辺?http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2003-01-04/12_05001.html

福島は民主が独自候補ならなかなか面白くなりそうだ。

独自候補擁立を/民主県議団が意見集約/知事選 福島民報
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20061005/kennai-20061005094732.html

 民主党所属の県議7人は4日、佐藤栄佐久前知事の辞職に伴い26日告示、11月12日投票で行われる知事選への対応を協議した。党独自候補擁立を目指し、推薦候補者と在任期間を3期12年以内とする合意を結ぶことなどを県議団として意見集約。県議団は結果を玄葉光一郎党県連代表に伝え、党国会議員団などとの調整に入る。
 協議では現段階で具体的な候補者名は挙げられないとして、全県議から選任基準などについて意見を聞いた。対立軸を示すためにも候補者選出では他党との相乗りは極力避け、独自に候補者を立てるべきだとの意見が大勢を占めた。
 また、知事辞職に至った背景に多選の弊害があったとして、「知事選では4期以上の候補者は推薦しない」という党本部の内規を順守することを確認した。前回の知事選では内規に従わずに県連独自に5選を目指す佐藤前知事を推薦した経緯がある。このほかの候補者の要件としては、特定の業界団体などとのしがらみがないことや清潔さ、公正さを挙げた。
 県連幹事長の渡部譲県議は「今回の問題に対する議会の責任を取る意味でも県議団として候補者選任に臨む。会派の県民連合内でも協議を進めたい」との考えを示した。

3077とはずがたり:2006/10/05(木) 18:29:34
>>3076
あざーす。打てば響くレスの片言丸さん素敵ッス。


加藤唯勝 鎌田公浩 喜多龍一 瀬能晃 高橋一史 高橋文明 竹内英順 釣部勲 船橋利実 本間勲 見延順章 山崎正隆 ○藤井猛 ○若狭靖
で14人ですか。蝦名氏は入ってないけど10人以上と数的にも良い感じっすね。しかしムネオ派以外は一切口利きしないとなるとそれはそれで凄いことになりますねぇ・・。
けど民主党も堀与党として活躍してますね,口利きに…orz

3078とはずがたり:2006/10/05(木) 19:05:19
前回は
自民系 立候補7(公認4,無所属3)→当選4(公認のみ)
民主系 立候補4(県協推薦4)→当選3
公明党 立候補1→当選1
共産党 立候補1→落選1(次点)

今回は社民が立てると共産は更に厳しいか?

2006/10/05 Today's NEWS
企画・07県議選 告示まで半年=5
八戸・前市長参戦で混沌 勢力図塗り変わるか
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100509.html
<八戸市(定数8)>
 旧南郷村と合併し選挙区エリアが拡大したが、定数は他区人口との兼ね合いで八のまま。現職の7人は出馬が確実で、前市長で県議会副議長も務めた元職が参戦、政党公認を含む有力新人4人が名乗りを上げる混戦模様だ。
 自民4、民主3と現在拮抗(きっこう)する2大保守の勢力図が塗り変わるか、革新勢の議席確保がかなうかなどが焦点となる。
 自民は、現職の顔ぶれが中山安弘(69)=当選4回=、滝沢求(48)=同3回=、清水悦郎(57)=同2回=、熊谷雄一(41)=同1回=。新人は藤川友信(58)が公認を希望し、自民系の工藤智幸(41)が無所属で出馬する見通しで、ともに苦杯をなめた前回選の雪辱を期す。同市支部は「現有4議席の死守」(滝沢支部長)を最低ラインに据え、月内に公認・推薦の取り扱いを協議する方針だ。
 民主は現職の田名部定男(60)が四期目を、山内正孝(55)が再選を目指す(党本部に公認申請中)。民主系会派・新政会に所属し党籍がない山田知(36)=同1回=は無所属出馬を志向し、民主の推薦を得るかどうかは後援会と相談して詰めるという。
 公明は現職県議(県本部長)の勇退に伴い、新人で同市市議の畠山敬一(51)が臨む。共産は同市選挙区初の議席獲得に向け田端文明(48)を擁立。かつて1議席があった社民は、平和労組と連携し告示直前まで人選に努める方針だ。
 「台風の目」となるのが前市長で県議5期の実績を持つ中村寿文(67)。昨年10月の同市長選で民主、連合青森の推薦を得て再選を目指したが、自民推薦の現市長にきん差で敗れた。先月、次期県議選に無所属で立候補する意向を明らかにした。
 8年ぶりの県議選とはいえ中村の知名度は高く、後援会組織も固い。今のところ市長選落選の同情ムードもあるとされ、「民主現職が苦しい」と市政界の見方は一致するが、「自民が盤石とも言えない」など、さまざまな観測が流れて情勢は混沌(こんとん)としている。

<三戸郡(定数3)>
 旧南郷村が八戸市と合併したため、選挙区エリア、有権者数ともにやや縮小した。
 現職は、自民が元県議会議長の上野正蔵(70)=当選6回=、民主は北紀一(65)=同3回=と松尾和彦(43)=同1回=の計3人がいずれも党公認出馬を予定する。
 新人は、同町町議で自民三戸町支部長の沢田恵(48)が4月に参戦を表明した。実父は県議5期、県議会副議長も務めたが前回選で落選。後援会組織を引き継ぎ、党公認を申請し議席奪取を図る。
 ほかにも一定の支持を集める候補者を擁立する動きがあり、5氏の争いとなっても激戦は必至。郡内において、それぞれが主力とする地盤の支持固めと、他町村への浸透度合いが勝敗を分けそうだ。
(文中敬称略)

八戸市 定数8−候補12?
? ?????? 中村 寿文 67 無 元⑤ 元八戸市長 =同情ムードもあり勝利?
当 11,897 山田 知 33 無=県協・無会 新① 元衆院議員秘書←父親の元県議・弘志の地盤を継承 新政会
当 11,596 畠山 敬一 51 公 新 八戸市議 公明・健政会
当 11,428 滝沢 求 44 自 現③ 党県副会長=反木村 自由民主党
当 9,196 中山 安弘 66 自 現④ 不動産会社社長 自由民主党
当 8,878 田名部 定男 56 無=県協・無会 現③ 県民社会長代理 新政会
当 7,617 山内 正孝 52 無=県協・無会 新① 牧場経営・県議時代の市長中村寿文の選対本部長 新政会
当 7,346 熊谷 雄一 40 自 新① 県いか釣漁会長←水産業界の若手リーダー 自由民主党
当 7,224 清水 悦郎 53 自 現② 米穀小売業 自由民主党
□ 6,882 田畑 文明 48 共 新
□ 6,596 工藤 智幸 37 無 新 社福法人理事長 =自民系→無所属出馬
□ 6,140 藤川 友信 54 無=自 新 老保施設理事 =自民系→自民公認希望
? ?????  ?  ? 社民=平和労組 調整中

3079とはずがたり:2006/10/06(金) 19:38:56
生活クラブ生協という事は旧社会党系の筈。当選後はどういうスタンスで活動するのかね?

中村英一氏が県議選出馬の意向 沼津市選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20061004000000000060

 学習塾経営の中村英一氏(42)=沼津市本=が4日までに、来年春の県議選に沼津市選挙区(定数4)から無所属で出馬する意向を固めた。近く記者会見して正式表明する。中村氏は静岡新聞社の取材に対し「大型公共事業の推進で財政が悪化し、必要な政策を実現できない状況にある現県政の変革を目指したい」と述べた。
 中村氏は東京都出身。生活クラブ生協静岡職員などを経て、平成8年の衆院選に静岡2区から立候補し、落選した。昨年は沼津駅付近鉄道高架事業の是非を問う住民投票条例制定を求める署名活動にも加わった。
 同選挙区では、共産党沼津市議団長の川口三男氏(62)が立候補を表明しいる。

3080とはずがたり:2006/10/06(金) 21:01:51
どぉーしたんだ??

サスケ県議選不出馬…レスラー引退も
http://www.daily.co.jp/ring/2006/10/05/0000129362.shtml

 覆面プロレスラーのザ・グレート・サスケ岩手県議(37)が、来年4月の統一地方選の県議選に出馬しないことが4日、分かった。サスケ県議は「民間の立場で北朝鮮問題など外交に取り組みたい」と話しており、所属する県議会の民主・県民会議の幹部からも了承を得ているという。

 サスケ県議は2003年4月、旧自由党の推薦を受けて盛岡選挙区から出馬しトップ当選し、現在1期目。サスケ議員は、「みちのくプロレス」のレスラーとしての活動についても「年内にも現役引退するかもしれない」としている。

3081杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/06(金) 22:11:48
争点隠しならぬ政党色隠し?

福岡市長選、自民は現職山崎氏推薦せず…異例の自主投票に
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06100601.htm

 福岡市長選(11月5日告示、19日投開票)で3選を目指す現職・山崎広太郎氏(65)から推薦願を受けていた自民党は5日、山崎氏を推薦せず自主投票とすることを決めた。同党が政令市長選などで現職から推薦願が出されながら自主投票とするのは異例。同党の中川秀直幹事長は決定理由について、「高度な政治的判断だ」と語った。

 この日は、中川幹事長ら党幹部が、党福岡県連会長の古賀誠氏ら地元選出国会議員、中村明彦・県連幹事長と党本部で協議。党が複数回実施した福岡市長選に関する世論調査で、いずれも山崎氏劣勢との結果が出たことや、県連としての判断がまとまっていないことなどを理由に、自主投票とすることを決めた。

 ただ、中川幹事長は協議後、「県連の意見がまとまれば再考することもあり得る」と述べた。また、中村県連幹事長は、「(党本部の判断に)異論はない」と話した。

 一方、党市議団の川口浩会長は同日、市議団が結束して山崎氏を支援することを古賀会長に文書で伝えた。川口会長は「自主投票でも、支える姿勢に変わりはない」と強調した。

 自主投票の決定を知った山崎氏は「ここまで来て降りる理由はない。(自主投票になった)理由は分からないが、草の根選挙は得意とするところ」と語った。

 福岡市長選には山崎氏のほかに、民主党が推す元新聞記者・吉田宏氏(50)、共産党が推薦する同党福岡県委員会副委員長・清水とし子氏(56)、前市議・高山博光氏(66)、技術コンサルタント・上田光彦氏(61)、元市職員・山口啓志氏(58)が立候補を表明している。

3082片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/06(金) 22:26:04
>>3076-3077
衆議院北海道選挙区Part8
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1132493967/

上記スレで活躍しておられる◆DGkDmY/s.k氏は、
蛯名大也、喜多龍一、小池昌、加藤礼一、竹内英順、
本間勲、瀬野晃、鎌田公浩、岩本充、岩本剛人
を挙げておられるようです。(レス番946)

◆DGkDmY/s.k氏は北海道情報・分析で頼りになる方です。
とはずがたり掲示板に来てくれないかナァ〜。

3083とはずがたり:2006/10/06(金) 22:43:40
>>3082
重ね重ねあざーす。選出選挙区抜き出してみました。本格的に協力しちゃうと自民側から反撃喰らって裏ガネとか色々突かれちゃったりするんでしょうか・・。ちょいと心配ですけど。

蝦名大也(釧路)、喜多龍一(十勝)、小池昌(根室)、加藤礼一(旭川)、竹内英順(上川)、本間勲(富良野)、瀬能晃(岩見沢)、鎌田公浩(中央)、岩本充(豊平)、岩本剛人(清田)

こういう方々にはどっかで此処を見付けて参加してくれると有り難いんですけどね〜>◆DGkDmY/s.k氏

3084とはずがたり:2006/10/06(金) 22:52:01
>>3081
なんと,山崎氏旗色悪いし,なんですかねぇ。。期待。
自民が引くと却って得票伸ばしそうな気もしますが,沈没船から半身逃げの姿勢でしょうかね。

3085片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/06(金) 23:00:06
>>3084
他に書いた文を少し編集してのっけます。

福島県知事選・沖縄県知事選で話題が消えそうなのが、不幸中の幸いだね。
とはいえ、福島・沖縄・福岡でひとつも勝てなければ、補選2勝でも、一気に苦しくなりそうだが。

推薦断念の理由としては、仮に福島・沖縄で一騎打ちに負けることがあれば、
福岡の大敗がひどく追い討ちをかけるからね。
山崎の失敗で民主推薦吉田の当選が有力になってきており、
想定されるダメージをおさえる作戦なのだろう。

1勝は確実な10月の補選より、11月の選挙のほうが大事な気がしてきた。

なお、福島は、はたともこ氏http://blog.goo.ne.jp/hatatomoko1966826/ によると和田ひろ子参議の名も挙がってるらしいが・・・。
和田出馬なら補選に金子あたりでいいのでは。仮に落選しても、すぐ改選が来るし。

3086とはずがたり:2006/10/06(金) 23:11:21
>>3085
おお久しぶりにはたこもこちゃんを思い出した。岡山選挙区にとか云う話は無いんでしょうかねぇ。

考えてみると山崎は市職員の飲酒,オリンピック誘致の失敗,埋め立て地の失敗などで相当厳しい輿論調査の結果が出てるのではないでしょうね。
沖縄も糸数氏相手ではぶが悪いんですかねぇ?
福島は何しても自民が勝てそうな気がしますが。知事の女婿の玄葉は動けないし,岩城氏なら浜通りは抑えたも同然であるし。

3087とはずがたり:2006/10/07(土) 00:01:05

(青森)県議選まで半年 定数48に減 70人程度出馬か(2006/09/30)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/09/30/new06093001.htm

 統一地方選、青森県知事選、参院選と続く二〇〇七年の“政治決戦”の皮切りとなる青森県議選まで、三十日であと半年。市町村合併を受けた区割り変更に伴い、選挙区が一増の十六となる一方、定数は五一から三減の四八となる。現在のところ、現職、元職、新人合わせて七十人程度の出馬が見込まれており、前回二〇〇三年の七十二人に並ぶ勢い。一連の選挙の前哨戦とあって激戦が予想される一方、一人区の増加により無投票となる選挙区も増えそうだ。
 
 次期県議選の日程は、開会中の臨時国会で統一選を実施するための特別法案が審議されるが、来年三月三十日告示、四月八日投票となる見通し。
 青森県内で新設された選挙区は、合併で誕生した平川市、つがる市の二区。一方、現在の下北郡区はむつ市と合区され、単独の選挙区でなくなる。
 定数増となるのは、下北郡区を合区したむつ市、周辺町村と合併した青森、五所川原市の三選挙区でそれぞれ一増。定数が減るのは南郡、西郡、北郡の三選挙区。
 定数一の一人区はこれまでの三沢、黒石市、東郡に加え、つがる市、西郡、南郡、北郡の合計七選挙区となる。
 現行の議員数は欠員四の四十七人。このうち、八戸、青森、弘前、西郡で現職が勇退を表明済み。
 区割り変更を受けて、選挙区替えする現職も含め、四十三人が引き続き出馬する見通しとなっている。
 元職では、県議を経験した元八戸市長が同市選挙区で再挑戦する意向を明らかにしている。青森、五所川原市の元職も“返り咲き”に意欲を示しているほか、郡部でも出馬の可能性を探る動きをみせている。
 新人は現時点で二十人前後の出馬が見込まれ、態度を明確にしていない人を含めると二十五人程度まで増える。
 激戦が予想される注目区は、八戸市、上北郡など。八戸市は定数八に対し十二人、上北郡は定数四に七人が出馬する見通しだ。
 一方、七つの一人区では、南郡を除き、現段階で現職以外に出馬の動きが具体化していない。一人区以外でも立候補予定者が定数を上回っていない選挙区もあり、前回、三選挙区だった無投票が、さらに増えるのではないかとの懸念も指摘されている。
 主な会派別に見ると、最大会派・自民の現職は二十九人。一人が勇退を表明した一方、五人前後の新人の出馬が予想されており、三十台への議席の上積みをもくろむ。
 第二会派で民主党系の新政会は、現職七人が当選を目指す。また、同党県連は全選挙区への公認候補擁立を基本方針に掲げており、現職のいない青森、弘前市などで新人擁立に向けた動きが活発化している。

3088とはずがたり:2006/10/07(土) 00:04:05
>無所属の三村輝文(75)=当選五回=、民主党の斗賀寿一(61)=当選三回=、自民党の中谷純逸(56)=当選二回=の三人。三村は南部のおいらせ町、斗賀は中部の東北町、中谷は北部の野辺地町と、地域的にも政治的にも住み分けされている。

>上北郡は定数四に七人が出馬する見通しだ。>>3087
誰だ??

(4)上北郡(定数4) 現職3人に複数の新人
(2006/05/03)
http://72.14.235.104/search?q=cache:zvIgegxLKLAJ:www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/kengisen/kengisen_0402.htm

 現在、欠員一。初の無投票となった前回から一転、混戦となりそうな気配だ。現職三人の出馬が確実視されるのに加え、複数の新人の名前が取りざたされている。
 現職は、無所属の三村輝文(75)=当選五回=、民主党の斗賀寿一(61)=当選三回=、自民党の中谷純逸(56)=当選二回=の三人。三村は南部のおいらせ町、斗賀は中部の東北町、中谷は北部の野辺地町と、地域的にも政治的にも住み分けされている。
 一方、九期務めた工藤省三が辞任、欠員一となっていることから、出馬経験者や現職町議、特別職、元職の親族など、複数の新人の名前が浮上。中でも七戸町は「東北新幹線七戸駅(仮称)開業を控える中、県とのパイプが必要だ」との声が多く、候補者の一本化を模索する動きがある。
 ただ、現在のところはいずれも正式に出馬を表明するまでには至っていない。県議選の前に東北町(九月)と七戸町(来年三月)で町議選が実施されるため、その行方も大きく影響しそうだ。
(文中敬称略)

3089とはずがたり:2006/10/07(土) 00:06:19
>>3088
3人の内一人は社民党。連合票は斗賀寿一と云う訳にはいかんか。。

県議選公認候補に、青森市選挙区・奈良岡克也氏、上北郡選挙区に北山明氏を決定!
http://www.sdp.or.jp/aomori/sdpaomorikatsudouhokoku.htm

県連合は、7月24日第4回党県連合常任幹事会を開催し、来年4月投票の県議選候補に、青森市選挙区(定数10)に奈良岡克也氏(新)55歳、上北郡選挙区(定数4)に北山明氏(新)56歳を決定した。

奈良岡克也氏プロフィール
1951年1月21日生まれ
三戸高校卒
現在 
国労盛岡地本委員長、
国労青森支部委員長 
県平和労組会議事務局長、
憲法を守る青森県民の会事務局長
青森・チェルノブイリ子ども支援ネット事務局長

北山明氏プロフィール
1950年3月10日生まれ
青森東高校卒
現在
平和労組会議上十三地本議長
全山労青森県本部執行委員長
農民組合青森県連合幹事、
農民組合中部上北支部書記長
全労済三沢地区共済会会長、
上十三地方勤労者協議会副会長

3090片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/07(土) 00:07:42
>>3086
戦況を私が把握してるというわけではなく、仮にそういうことになればひどく挫折感が大きくなるから、何があっても避けたいという意味です。

少なくとも、沖縄・福島とも安心できる状況ではないと思っています。
福島は、捜査が冷めやらぬうちですから、少しでも関連した人は動きづらいですよね。知事-玄葉の関係もですが、各業者と仲がいい議員たちもです。

3091とはずがたり:2006/10/07(土) 00:35:02

新顔擁立 本腰へ
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000610060003
2006年10月06日

∞ 現職進退いまだ…知事選で自民県連 ∞

 来春に改選期となる知事選まであと半年。高知県知事と並び現職最多の5期目の澄田信義知事(71)は、これまで選挙前年の9月県議会で続投を表明してきたが、今回は進退表明を避けた。前回の表明時に、澄田知事は「これが最後になるつもり」と今期限りを示唆し、これまで選挙を支援してきた自民党県連内では、新顔候補の名が出始めている。「ポスト澄田」擁立に向けた動きが、いよいよ本格化するとみられる。

■民主「動向を見ながら人選」共産「怒り結集し独自候補」

 「県議会で表明するのが筋と思っている」。3日の定例会見で、知事は県議会での進退表明が望ましいという認識を示したが、「まだ表明する心境ではない」と述べた。

 しかし、自民党関係者によると、知事側は8月下旬、県連側に9月県議会での引退表明を打診したという。これに対し、県連幹部は候補者が決まっていなかったことなどから、表明の先送りを要請。結果的に表明が見送られたという。

 知事の進退表明は、11月下旬に開会予定の県議会という見方が多い。「ポスト澄田」には、日銀関係者や県出身、県ゆかりの中央官僚、県内市長らを推す声がある。ある県議は「国会議員の意向が大きいが、人選作業は今月中旬以降に本格化し、11月に決定するのではないか」とみている。

 進退表明が遅れているため、自民党以外は「様子見」の状態が続く。

 党執行部が、知事選の与党との相乗りを原則、禁止する方針を打ち出した民主党は、自民党の動向を注視している。党県連の石橋富二雄幹事長は「連合と協議して候補者を決めたい」と言う。

 共産党県委員会の後藤勝彦書記長は「県民の怒りを結集できる候補を立てたい」と話し、独自候補を擁立する方針だ。

 候補者選定の動きが遅れているのは、知事選と同時期に実施される県議選の選挙区再編も影響しているようだ。選挙区は22から14になり、定数も2減の37となる。このため、当選に必要な得票予測が難しくなり、「県議選のことだけで手いっぱい」という県議も多い。

 道州制に向けた議論が進む中、次の知事が「道州制に移行する前の最後の知事」になるという見方をする県議もいる。県財政が今後、さらに厳しくなると予想し、「知事になるには大変な時期。人選は難航するのではないか」と話す。

3092とはずがたり:2006/10/07(土) 00:38:18
川上氏が参院選の出馬を断れなかったのも県議の復党があって交渉力が弱まったからか?

川上氏支援し離党した7県議入党願提出へ
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000610060003
2006年10月06日

 昨年の衆院選鳥取2区で郵政民営化法案に反対して無所属で立候補した川上義博・前自民党衆院議員を支援し、自民党を離党した県議7人は、9日にも同党の石破茂県連会長に入党願を提出する。これを受けて、県連内で7人の復党問題が議論される。

 石黒豊県議ら7人は以前から復党の意思を示していたが、県連内では賛否が分かれ、「県連が望めば復党する」(石黒県議)、「まず7人が復党願を出すべきだ」(広江弌幹事長)と話し合いが進んでいなかった。

 4日に、来夏の参院選で党公認が決まっている常田享詳・参院議員の西部後援会長の永瀬正治・米子商工会議所会頭らが県議会を訪れ、7人に復党を要請した。6日には、民主党入りを表明している川上氏が、衆参いずれの選挙に立候補するかを決定する見通しになっている。

 石黒県議は「民間からも参院選を心配し一本化を求められた。県議同士で良い悪いを言い合っている状況ではない」と説明している。

3093とはずがたり:2006/10/07(土) 01:29:38
>>3092
鳥取県議会の自民党会派は郵政分裂の余波で川上支援で自民離党県議7人と自民離党県議7人を心情支援する自民県議6人で新会派「清風」を結成,会派「自民」は無所属になった1名も含めると25人から一気に11人に減少し第二会派に転落してしまった様である。自民離党とは云っても自民県議の一部と会派を組んでいる以上行動には自ずと制約があったのですな。巧い抑制装置ができてたものである。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tottori.html

3094とはずがたり:2006/10/07(土) 02:06:07
今をときめく細野の元公設秘書で原発震災を防ぐ全国署名連絡会事務局長且つ『放射能で首都圏壊滅』著者だそうな

古長谷氏出馬へ 県議選三島市選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20061005000000000010.htm

 NPO法人幹部で元衆院議員公設秘書の古長谷稔氏(35)=三島市多呂=は4日までに、来年春に行われる県議選三島市選挙区(定数2)に無所属で出馬する方針を固めた。近く正式に表明する。
 古長谷氏は「当たり前の市民感覚を確実に県政に反映させ、市民の参画意欲を高めたい」とし、「特に専門の地震防災や食と暮らしの安全に力を入れたい」と決意を述べた。古長谷氏は沼津高専を経て北海道大卒。現在、「食品と暮らしの安全基金」企画調査部長。
 同選挙区では、現職の岩田政雄氏(63)=3期=と三島市議の宮沢正美氏(57)が出馬を表明している。現職の豊岡武士氏(63)=2期=は三島市長選への出馬を決めている。

3095名無しさん:2006/10/07(土) 02:19:28
え、三島で民主系2議席独占狙うってことですか?大きく出ましたね。

3096とはずがたり:2006/10/07(土) 10:41:30
古長谷氏は細野支援の民主系と云うより勝手に出馬,社民とか支援ってな感じじゃないでしょうかねぇ

3097とはずがたり:2006/10/07(土) 10:42:51

えらいヨイショしてるね。まぁ変なゲリマンダーもなく粛々と決めたのかな?

>松江市選挙区で一つ増え、出雲市と安来市、邑智郡の三選挙区で各一減となる。

>市町村合併に伴う選挙区の再編では、市と郡を選挙区とする原則に沿う。ただ、飯南町だけとなった飯石郡は議員一人当たりの人口が基準に達しないため、隣接の雲南市と合区する。

変更前変更後
選挙区名定数選挙区名定数
隠岐選挙区1隠岐選挙区1
安来選挙区2安来選挙区2
能義選挙区1
松江選挙区7松江選挙区10
八束第1選挙区1
八束第2選挙区1
八束第3選挙区1八束選挙区1
仁多選挙区1仁多選挙区1
大原選挙区2雲南・飯石選挙区3
飯石選挙区1
出雲選挙区4出雲選挙区7
平田選挙区2
簸川第1選挙区1
簸川第2選挙区1
簸川第3選挙区1簸川選挙区1
大田・邇摩選挙区2大田選挙区2
邑智選挙区2邑智選挙区1
江津選挙区1江津選挙区1
浜田選挙区2浜田選挙区3
那賀選挙区1
益田・美濃選挙区3益田選挙区3
鹿足選挙区1鹿足選挙区1
22選挙区3914選挙区37
http://www.city.hamada.shimane.jp/kurashi/senkyo/senkyo_008.htm

論説 : 島根県議会定数/恣意性は排除された
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=159044033

 島根県議会の選挙区と議員定数の見直しについて同議会の特別委員会が結論をまとめた。

 市町村合併と昨年の国勢調査結果に基づく県議会の新しい枠組みを示すのが狙いである。それによると、選挙区を現在の二十二から十四に再編する一方、議員定数は現行から二人減らして三七とする。

 関連の条例改正案を二月県議会に提案した後、来年四月に予定されている県議選から適用する。

 行財政改革が進められるなかで県議会の議員定数も削減が求められている。ただ、やみくもに減らせばよいというものではないはずだ。民意の反映の仕組みとしてどういう姿が望ましいのか。スリム化を図る一方で、民意反映との接点が求められなければならない。

 そういう観点からすると、今回の見直し案はまず妥当なものではないか。議員自身の身分にかかわる事柄だけに、いろんな思惑も推測できる。しかし民意を反映させる枠組みとして特に不合理や違和感はない。

 特別委では議員定数について「四減」と「二減」案を軸に議論が繰り広げられた。四減案は民主党系の県政クラブなどが主張し、県議会多数派である自民党議員連盟は二減案を求めて対立した。

 県職員を今後十年間に千人減らすなど行政側が厳しい行財政改革に取り組もうとしている以上、県議会としても身を削る姿勢を示すべきだというのが、四減案の主張である。

 これに対し二減案は、有権者の少ない過疎地にも配慮すべきだとして民意の均衡を求めた。採決の結果、賛成多数で二減案に決まった。

 県議会の議員定数については人口に応じた上限が定められ、上限以内なら議会の判断で自由に決めることができる。昨年の国勢調査の結果、上限定数はそれまでより一つ減って四〇となった。

 二減の三七とした場合、上限定数の四〇に対する削減率は7・5%で、全国平均の7・4%にほぼ見合う。二減後の三七の定数は、人口最少県である鳥取県の三八を下回り、全国最少となる。

 二減案を人口に応じて選挙区別に配分すると、一増三減となる。松江市選挙区で一つ増え、出雲市と安来市、邑智郡の三選挙区で各一減となる。

 松江市の場合、本来なら人口増に伴って定数増となるところを、これまで見送ってきたいきさつがある。石見部の定数と均衡を図るためだった。

 市町村合併に伴う選挙区の再編では、市と郡を選挙区とする原則に沿う。ただ、飯南町だけとなった飯石郡は議員一人当たりの人口が基準に達しないため、隣接の雲南市と合区する。

 衆院小選挙区によって分断されている出雲市と雲南市について、衆院小選挙区に合わせるための分区は行わないことにした。

 議員定数、選挙区の区割りとも露骨な恣意(しい)性が見られず客観性が比較的担保される内容である。

 今回のように議員自身の身分にかかわる事柄は、議員だけで決めずに外部の意見も取り入れるべきだという声もある。その意見にも耳を傾けながら、開かれた民意の仕組みを築きたい。

('06/02/06 山陰中央新報)

3098とはずがたり:2006/10/07(土) 10:45:08
多久和忠雄(平田市選出)は一旦自民会派を出ていたが復帰したようである。何があったんだ?

選挙:統一地方選 県議選1次候補、公認・推薦25人発表−−自民党県連 /島根
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shimane/archive/news/2006/09/15/20060915ddlk32010477000c.html

 自民党県連は13日、来春の統一地方選で行われる県議選の第1次公認、推薦候補者計25人を発表した。24人が現職で新人は1人。現職の県議のうち今回の公認、推薦から外れたのは5人で、2人が引退を表明している。

 候補者は以下の通り。(敬称略)

 公認<松江>浅野俊雄、細田重雄、福田正明、五百川純寿、小沢秀多<浜田>岡本昭二、大屋俊弘<出雲>佐々木雄三、森山健一、原成充、多久和忠雄、川上昌彦、園山繁<益田>田原正居、田中八洲男、中島謙二(新人)<安来>島田三郎<仁多>絲原徳康<雲南・飯石>上代義郎、井田徳義<簸川>矢野潔<邑智>洲浜茂達<隠岐>野津浩美

 推薦<雲南・飯石>福間賢造<鹿足>中村芳信

毎日新聞 2006年9月15日

3099とはずがたり:2006/10/07(土) 11:56:42
俺はこの件では自民党を支持する異例の展開。
近くに別の銭湯があるそうなのに何をいっとるのか!?

「銭湯の代替施設確保」の請願採択
京都市会 与党3会派割れる
撤去期限を過ぎても営業を続ける寿湯(京都市東山区)
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006100700045&amp;genre=A2&amp;area=K10&amp;mp=

 京都高速道路「新十条通」建設に伴い廃業する京都市東山区の民間銭湯の代替施設の確保を求める請願が、6日の市議会本会議で採択された。与党3会派が割れ、自民党が反対、公明党、民主・都みらいと野党の共産党が賛成する異例の展開をみせた。採決前には、自民党内でも賛否が分かれた。代替施設設置を求められた市側は「お金もなく、どうしたものか」と困惑している。

 廃業になるのは「寿湯」。東山区の高齢者を中心に1日約70人が利用する。新十条通予定地にかかり、事業者の阪神高速道路から7月末までに立ち退きを求められている。現在も営業を続けるが、9月15日に阪神高速道路が立ち退き訴訟を起こした。

 地域住民が「風呂がなくなれば生活できない」と、1997年5月に初めて陳情。昨年2月から自民党など与党3会派が紹介議員になり、市に対して代替浴場の設置を請願していた。

 ところが、自民党内で賛否が分かれた。結局、「厳しい財政状況のもとであり、近くに別の銭湯もある。代替の銭湯建設には市民全体の合意が得られていない」などとして、党議拘束をかけて採択に反対した。

 これに対し、公明党と民主・都みらいに加え、共産党も「公共工事で受けた住民の不利益は、市が責任を持って対応すべき」として賛成、採択にこぎつけた。
 請願採択に強制力はないものの、議会が示した判断に、市保健衛生推進室の河村俊夫部長は「代替施設の建設は難しい。しかし、議会の判断も無視できない」と頭を抱えている。

3100小説吉田学校読者:2006/10/07(土) 13:27:05
福岡市長選ですけども、まず、五輪招致問題で連合の一部が離反している。
次に、そもそも山崎市長が自民の鬼っ子みたいな存在で、しょっちゅう、強行出馬とか繰り返した過去がある。
普通に「山崎おろし」を虎視眈々と県連の誰かが狙っていたんじゃないんでしょうか?(私は中村県連幹事長だと思う)

ただ、民主だっていいタマじゃないし、普通に考えて山崎が僅差で勝つと思うのだが、よっぽど世論調査が悪かったんでしょうか?たしかに北九州と福岡2連敗の可能性も無きにしも非ずではあるけれども。

自民福岡市議団が党本部に猛反発
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061006-100224.html

 11月投開票の福岡市長選で、自民党が3選を目指す山崎広太郎市長(65)への推薦を見送り自主投票を決めたことに、同党の福岡市議団が猛反発している。市議団は6日、独自に市長への推薦を決定。関係者からは「今後の国政選挙に影響する」との声も出ている。
 「安倍晋三新総裁の誕生後、初の政令市長選。重大な選挙だ」。今回の選挙をこう位置付けるのは、自民党福岡県連の中村明彦幹事長。
 五輪招致の敗退や職員の飲酒運転事故で山崎市長への反発が強まっているのを受け、県連は推薦要請への対応を党本部に一任していた。
 党の決定に大きく影響したとみられるのが、極秘の複数回の世論調査で、民主党の推す元西日本新聞社編集委員、吉田宏氏(50)に離されたことだった。劣勢の山崎市長を担ぎ、敗れた場合を考え、政権への配慮も働いたようだ。
 こうした動きに市議団は敏感に反応。党本部での協議直前の5日朝、川口浩会長が急きょ上京し、古賀誠県連会長に推薦を文書で要請したが、黙殺された格好だ。
 ある市議は、協議に同席した地元選出の山崎拓、太田誠一両衆院議員が、推薦を働き掛けなかったとして激しく批判。「福岡市から今後、自民党の国会議員はいなくなる」と、次回衆院選で両氏を支援しないことさえほのめかす。
 山崎市長を推薦予定だった公明党関係者も「自主投票では不戦敗。安倍総裁をかえって傷つけるのでは」と懸念する。
 6日朝、福岡市東区で行われた山崎市長の街頭演説には、自民党や自民党系の市議7人が参加した。後援会幹部は「今までで1番多い。自主投票は痛いが、むしろ組織は締まってきた」と巻き返しを誓った。

3101小説吉田学校読者:2006/10/07(土) 13:29:54
>>3090
福島ですが、和田洋子出馬はないんじゃないかと・・
「知事本人強制捜査」説が流れ始めている。その容疑が公選法違反。公選法違反だと「票の取りまとめを依頼された県議」とかも捜査線上に上がる可能性があるわけで、自民、民主ともに知事選どころではないのかもしれない。

あと、岩城出馬でも、いわきはほぼ固めていますけど、相双はしりませんので、浜通りが絶対とはいえないのであります。

3102小説吉田学校読者:2006/10/07(土) 13:39:05
福島ですけれども、玉突きで参院補選になった場合、元地元局アナを候補に推す向きが自民、民主双方にありますねえ。

3103とはずがたり:2006/10/07(土) 13:57:21
>>3100
俺など山崎氏には日本新党と新進党のイメージがありますからねぇ>自民党の鬼っ子
たしかにこんな感じ↓ですな>中村県連幹事長

11月の福岡市長選 五輪次第…動き鈍く 自、民とも市民反応に注目
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/fukuoka2006/20060920/20060920_021.shtml

 自民対民主の対決構図が事実上固まった11月の福岡市長選で、両党の候補者支援の態勢づくりがスピードダウンしている。同市が目指す五輪国内候補地の選考は30日。東京都優位の見方もあるが、その結論が選挙戦にどう影響を及ぼすか、現段階では読みにくいからだ。両党とも「一枚岩」の挙党態勢が整うのは、五輪候補地決定後にずれ込む見通しだ。

 「自民党市議団だけでなく、(保守系別会派の)みらい福岡からの推薦もないと、党本部に推薦願を上げられない」

 17日、自民党福岡県連の中村明彦幹事長は、現職で三選を目指す山崎広太郎市長(64)の後援会代表から推薦願を受け、こう注文を付けた。

 あえて「みらい」の名を出した理由は、同会派内に「財政難の現状下で、五輪招致やそれに伴う再開発を優先させる現職では戦えない」と、山崎氏支援を疑問視する声があるため。みらいは、山崎氏から支援要請を受けているが、現段階では対応を決めていない。党県連は党本部への推薦願を提出する要件として、市内の福岡1―3区選挙区支部長名での推薦も求めているが、同日、3区支部は「みらいが態度を未決定」との理由で結論の先送りを余儀なくされた。

 自民党市議団は五輪候補地の選考結果にかかわらず、山崎氏を支援する方針で、同日、正式に山崎氏と政策協定を結んだ。手順が一歩進んだ形だが、中村県連幹事長は「党本部が推薦するにしても、新総裁が決まる来月20日以降になる」と、慎重に手続きを踏む姿勢を強調した。
=2006/08/18 西日本新聞朝刊=

3104とはずがたり:2006/10/07(土) 14:13:11
県職労,女性グループ,民主等の支援で出馬のようである。まぁ当選は確実でしょう。福祉やってた実績も良いではないか。
しかし民主系として3人以上の擁立を目指す(あと最低一人)とのことだが4人は確保したい。最も先進的な県都で自民に半数取られるようでは駄目である。

県議選で女性候補を擁立
http://www.komuro21.com/hakuishikeiko.html

●白石恵子さんの擁立確定!
 昨年の衆議院議員選挙への「こむろ」の出馬で、県議会・松江選挙区は1議席の欠員。来年4月の改選では、ぜひ後任の県議会議員をと考えていましたが、この度、関係者のご努力により、「白石恵子(はくいし・けいこ)」さんの擁立が確定しました。
 「白石恵子」さんは、松江市北堀町生まれの57才。75年(昭和50年)県職員となり、人事課を皮切りに医務課や社会課、福祉事務所、児童相談所などの福祉現場に勤務。現在大田市にある県女性相談センターの調整監として、DV(家庭内暴力)に苦しむ被害者の支援に従事しておられます。
 また、職場内外の男女差別に怒り、女性の地位向上や政治参加を進める市民活動にも積極的に関わってこられました。

●立ち上がる女性
 全国の都道府県議会に在籍する女性議員は197人、わずか6.9%。とりわけ、福井県と島根県は、女性議員ゼロ。お隣りの鳥取県が、浜田妙子さん(元山陰放送アナウンサー)始め3人の女性県議がいるのに比べ、お寒い状況です。
 「開発」から「共生」へと、社会経済が大きな転期を迎えた今、生活者の立場から政策立案・決定を担う女性議員の役割がより重要となっています。
 こうした観点から、松江市内の女性グループ有志により、「女性を県議会に」との議論や取り組みが行われ、鳥取県議会の浜田妙子さんなどにも背中を押され、「白石恵子」さんの決断となったものです。
 「女性を議会へ」との流れは、今、着実に確実に大きくなりつつあります。私も、立ち上がる女性有志の挑戦を支えていきたいと思います。

●県職員労働組合も支援を確認
 県行政に携わる職員でつくる県職員労働組合では、「労使が対等に率直に語りあう県政運営」「県民の立場からの民主的な行政」をつくるとの目標を掲げ、過去10期36年余県職場から議員(*)を送り出してきました。
 地方分権の時代、財政危機に立つ島根県を立て直さなければならないこの時、法律(条例)・予算を決定する県議会の役割はより重要となっています。
 今回の決断を受け、県職員労働組合は9月6日、「白石恵子」さんの擁立方針を確認。28日に行う臨時大会で正式決定する運びです。
 約半年となった選挙戦。大きな松江市の中で、現職・新人入り乱れての激戦が予想されますが、ぜひとも勝利をつかんでいただきたいと思います。
*福田真理夫(3期12年)、板垣恵博(1期4年)、岩本久人(3期10年、後参議院議員)、こむろ寿明(4期14年)

●民主党は公認・推薦3名以上をめざす
 なお、県議会松江選挙区は、松江・八束の合併と国勢調査結果を受け、従来の松江7、八束1区(鹿島・島根・美保関)1、八束3区(玉湯・宍道)1が合区され、定数は10名(プラス1)となります。
 現状、自民5(浅野、細田、福田、五百川、小沢)、民主系1(石倉)、公明1(三島)、共産1(尾村)の現職が出馬を予定。取り沙汰されている数名の新人の出馬を加え、現職・新人入り乱れての選挙戦が想定されます。
 民主党は、公認・推薦3名以上をめざし、支持団体である連合島根と連携し、現職の石倉俊紀さんプラス2名以上の新人擁立を模索。今回の「白石恵子」さんの推薦を協議するとともに、さらなる候補者擁立の取り組みを急ぎます。

3105とはずがたり:2006/10/07(土) 15:27:48
さていよいよ県議の裏金といった話にも成ってきた訳だが。実名未だぁ〜チンチン

前知事弟、県議らに配布役 福島談合
2006年10月07日06時17分
http://www.asahi.com/national/update/1007/TKY200610060377.html

 佐藤栄佐久・福島県前知事の選挙で多額の裏資金が動いていたとされる問題で、集金と配布の役割が分担されていたことが、関係者の話でわかった。設備会社社長で談合の仕切り役だったとされる辻政雄被告(59)がゼネコンなどから数千万円の現金を集める役、前知事の実弟で「郡山三東スーツ」社長の佐藤祐二容疑者(63)は資金を辻社長から受け取って県議らに配布する役だった。これらの選挙資金には、受注調整の謝礼の趣旨もあるとみられ、東京地検特捜部は実態解明を進めている。

 関係者によると、04年9月の知事選の際、辻社長は、ゼネコンなど十数社からそれぞれ100万円から数百万円の献金を募り、計数千万円を佐藤社長に渡していたという。

 佐藤社長は知事選の直前に、この現金を県内に6カ所ある選対支部の幹部を務めていた県議らに数百万円ずつ配ったという。

 佐藤社長は特捜部の調べに対し、こうした経緯を認めているという。

 佐藤社長と辻社長は、福島県発注の公共工事で受注調整を取り仕切っていたとされ、04年8月に県が実施した流域下水道整備工事の入札で受注調整していたとして競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された。こうした資金の拠出は、ゼネコンなど工事の受注業者が中心になっていたという。

 受注調整では、佐藤社長は、前知事の実弟として辻社長より強い発言力を持っていた。この裏献金集めでも、辻社長は、佐藤社長の指示に従って集金役を務めていたとみられている。

 こうした役割分担は、過去の知事選でも同様に行われていた疑いがあるという。

 特捜部はこれまでに、前知事の資金を一手に管理していた私設秘書や、複数の後援会幹部などから任意で事情聴取しており、資金集めや使い道に不正がないかなどを引き続き調べている。

3106とはずがたり:2006/10/07(土) 16:11:15
ここでも同僚議員への追悼は敵対(と云うと大袈裟だけど)会派がするんですねぇ。

美祢郡は宇部市に入れられてたが合併構想が進む美祢市へ統合。定数減は非自民の議席を成るべく取らせないという意志が見え隠れするがまぁ妥当であろう。
下関市(11)(=下関市(9)+豊浦郡(2))、岩国市・玖珂郡(5)(=岩国市(4)+玖珂郡(2))、萩市・阿武郡(2)(=萩市(2)+阿武郡(1))、長門市(1)(=長門市(1)+大津郡(1))、熊毛郡(1)(=定数2,一部が光市,周南市へ)の五選挙区で各一減、山口市(6)(=山口市(4)+吉敷郡(1))は一増となる。

全国郷土紙連合 KYODOSHI
http://72.14.235.104/search?q=cache:-x5fAn9XRPUJ:www.kyodoshi.com/link.cgi%3Furl%3Dbocho/20060622102656
議員定数を4削減/山口県議会
<防長新聞 2006/06/22 10:26:56>

 山口県議会六月定例会が二十一日開会、一般会計補正予算案など三十議案が上程された。来年四月の県議選から議員定数を現行の五三から四九に、選挙区を二十二区から十五区にする条例改正二議案は即日採決され、小中進氏(旧熊毛郡)を除く賛成多数で可決された。
 本会議に先立ち、五月に死去した自民党の近間一義氏(旧徳山市・都濃郡)、西本輝男氏(旧下関市)を忍んで黙とう。同僚議員を代表して加藤寿彦氏(旧下関市)と水野純次氏(同)が「残された功績と思い出を胸に山口県の発展に力を尽くしていく」と追悼の言葉を述べた。
 議員提案による定数、選挙区の条例改正案は市町村合併の進展や深刻化する地方自治体の財政状況を踏まえ、昨年設置された議長の諮問機関「選挙区問題に関する検討協議会」(松永卓会長)で十回にわたって協議した。
 定数は全国の議員の削減状況や議員一人当たりの人口の目安を三万人以上とすることなどを考慮し、下関市、岩国市・玖珂郡、萩市・阿武郡、長門市、熊毛郡の五選挙区で各一減、山口市は一増となる。選挙区は人口の少ない和木町が岩国市、阿武郡が萩市、美祢郡が美祢市にそれぞれ合区される。
 改正後の定数は、大島郡一人▽熊毛郡一人▽下関市十人▽宇部市六人▽山口市六人▽萩市・阿武郡二人▽防府市四人▽下松市二人▽岩国市・玖珂郡五人▽光市二人▽長門市一人▽柳井市一人▽美祢市・美祢郡一人▽周南市五人▽山陽小野田市二人となる。本会議で松原会長は「県議会としても行財政改革を進める強い姿勢を示す必要がある」と述べた。
 県議会事務局によると定数が四九になることで七千三百四十万円(報酬および政務調査費)削減される。
 このほか、知事の退職手当(一期四年、四十八カ月)の算定に当たって一カ月分の加算を取りやめる条例改正案や今年度から公立大学法人となった県立大の中期目標を定める議案などが提案された。
 六月定例会の会期は七月七日までの十七日間。二十六日に代表質問、二十七―三十日まで一般質問がある。

3107とはずがたり:2006/10/07(土) 16:57:50
〜自民系〜
=1次推薦=
◆萩市・阿武郡(定数2)
◇萩市(定数2) 無投票
[当] 新谷和彦(自現、59歳、四選)
[当] 田中文夫(自現、54歳、三選)
◇阿武郡(定数1)
当 11086 小河啓祐(無新、66歳、初当選)→自民党
   7309 横山豊治(自現、80歳)

旧阿武郡区から横山系はでないのかな。

=引退(含み)=
河野博行・県連会長(8期、旧光市区,74歳)→熟慮する
二木(ふたつぎ)和夫氏(9期、旧宇部市・美祢郡区,76歳)=引退→長男で事務所秘書の健治氏(50)の擁立を目指す
村田哲雄氏(4期、旧長門市区,73歳)→引退
藤山房雄氏(3期、旧豊浦郡区,69歳)→周囲の状況を見たい

村田氏の長門市区は定数1減で後継は出せない?

来春の県議選 自民27人、一次公認
http://72.14.235.104/search?q=cache:r-DCfp3nlhsJ:sf01.asahi.com/yamaguchi/news.php%3Fk_id%3D36000000607080003
2006年07月08日

  自民党県連は7日、選挙対策委員会を開き、来春の県議選に向けて、現職県議34人を対象とした1次公認・推薦の候補者を決めた。30人が申請し、27人を公認。萩市・阿武郡区(定数2)の3人(旧萩市区2人、旧阿武郡区1人)については党本部が定数を上回る公認を認めないため、いずれも推薦とした。
  河野博行・県連会長(8期、旧光市区)を含む4人は公認申請を出さなかった。二木(ふたつぎ)和夫氏(9期、旧宇部市・美祢郡区)と村田哲雄氏(4期、旧長門市区)は報道陣に対し、今期限りでの引退を明らかにした。二木氏は後継として、長男で事務所秘書の健治氏(50)の擁立を目指しているという。
  河野会長は「8月まで熟慮する」と述べたが、関係者によると引退する公算が大きい。藤山房雄氏(3期、旧豊浦郡区)は「周囲の状況を見たい」と述べ、進退は明言しなかった。
  次期県議選から定数は4減の49となり、選挙区も22から15に減るため、激戦となる選挙区が増える見通しだ。
  河野会長は「新しい選挙区で戦うことになって心配は多いが、目標は公認・推薦候補全員の当選だ」と語った。
  県連は8月末まで、新顔を含む2次公認の申請を受け付ける。

  ◆ 民主・公明・共産・社民 公認候補擁立や調整進める
  次期県議選に向けて、自民党以外の各政党も公認候補の擁立・調整を進めている。
  民主党県連は現職3人(とは註:下関(9)・山口(4)・岩国(4);括弧内数字は03年時の定数)と新顔1人(周南市区)の計4人の公認を党本部へ申請した。県連は「二けたの公認・推薦」を目標に掲げる(とは註:前回は防府で無所属候補が当選入会。那珂郡で推薦が落選。最後は民主から参院比例出馬を目指した松岡系と思われる無会推薦は熊毛郡,光市,徳山市で現職を落として居る・・。更に非自民の保守系無所属と思われる新政会は宇部(6)・周南(4)・下関(9)に現職が居る。;括弧内数字は03年時の定数。これらを併せるとやっと二桁の公認・推薦となる。)。公募は6月末に締め切り、応募してきた人に面接を予定している。西嶋裕作幹事長は「瀬戸内海沿いの複数選挙区で擁立したい」と述べ、候補者選考を進める考えだ。
  公明党は現職4人(とは註:下関(9)・宇部(6)・周南(4)・防府(4);括弧内数字は03年時の定数)のうち、すでに2人の公認が決定。下関市区の2議席目と山口市、岩国市・玖珂郡区での議席獲得を目指し調整中だが、県本部は「厳しいものがある。参院選に全力を挙げるのをにらんで対応する」という。現職が争う防府市区を重点区と位置付け、8月末に党のフォーラムを開く予定だ。
  共産党県委員会は現職2人と元職1人(岩国市・玖珂郡区)の公認を決定。前回は5人擁立(とは註:下関○・宇部○・山口×・徳山×・岩国×)しており、同委員会は「4人以上立てたい」と意欲を見せる。(とは註:山口や徳山から擁立が検討課題となろう)
  社民党は現職1人(とは註:宇部)の公認を決めたが、今のところそれ以上の動きは見られない。

3108とはずがたり:2006/10/07(土) 18:09:44
来年の地方選のレスと直近の地方選のレスが輻輳してえらく分断気味のスレになってますが。。

公明、山崎氏を「福岡市連合会」推薦へ…市長選
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06100755.htm

 公明党福岡県本部は、福岡市長選で3選を目指す現職・山崎広太郎氏について、同党の市議や同市選出の県議らで組織する「福岡市連合会」として推薦する方針を固めた。8日に開く県本部幹事会に提案して決定すれば、12日にも党本部で開かれる中央幹事会で承認を受ける。

 今回の市長選では連立を組む自民党が自主投票を決定したため、公明党本部が山崎氏を推薦するのは困難な情勢。しかし、8月に山崎氏から推薦願が出され、未就学児医療費の無料化など政策面のすりあわせがほぼ終わっていることや、山崎氏の独自推薦を決めた自民党市議団から協力を求められていることなどから、市レベルで推薦する必要があると判断した。

 公明党は2002年の前回市長選で山崎氏を推薦している。

3109とはずがたり:2006/10/07(土) 18:25:02
京都府議会定数是正

京都 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.google.com/search?client=opera&amp;rls=ja&amp;q=%E5%BA%9C%E8%AD%B0%E4%BC%9A+%E5%AE%9A%E6%95%B0&amp;sourceid=opera&amp;ie=utf-8&amp;oe=utf-8
来春の統一地方選で行われる府議選を前に、府議会の5会派6人で作る議会制度研究小委員会は、選挙区間の1票の格差が最大3・1倍となっている定数を是正していく方向でまとまった。具体案については「1減」「2増2減」など様々な意見が出ているが、9 ...

府政日記2005年4月2日
http://www.k-fusyoku.jp/fuseinisi06/niss4.1.htm
◇京北町と京都市の合併に伴い、同町は府議選の北桑田・船井郡選挙区(定数2)から京都市の右京区選挙区(定数5)に移行する。これにより、府議会(定数62)の25選挙区のうち、府議1人あたりの人口が最も少ない北桑田・船井郡選挙区の人口がさらに減り、最多の選挙区との「1票の格差」は3倍に達する。

2 京田辺・綴喜郡区の府議会議員定数について
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/M-Tanida/sub.3gikai.989.html

 選挙制度は住民の民意を正確に反映するものであることが、議会制民主主義の基本原則です。その原則に照らして京都府議会議員の定数是正は今急務となっています。 
 95年国勢調査で、府議一人あたりの人口を比べると、一番少ない宮津・与謝郡区に対して最大人口格差は西京区の2.79倍、京田辺・綴喜郡区は71,600人で格差は2.55倍にもなっています。衆議院選挙区確定審議会設置法では、小選挙区の人口格差は国勢調査で2倍未満とすることを基本にしています。井手町住民の一票がこれほど軽いという状況でいいものでしょうか。
 また定数1名の京田辺・綴喜郡区よりも人口の少ない選挙区で定数が2名という明らかな逆転減少も宮津・与謝(54,237人)、船井・北桑(63,706人)、下京区(70,662人)の3選挙区で起こっています。井手町住民の声が正当に府政へ反映されるように京田辺・綴喜郡区の定数を増やすべきだと考えますが、町長のご見解をうかがいます。
 さらに綴喜市町連絡協議会で、府議会定数問題を取り上げて、京都府へ定数増の要望を行うべきと考えますがいかがですか。

3110とはずがたり:2006/10/07(土) 18:25:49
京都府議会定数是正

これほど明確な党利党略はない。クソ自民の戦略乗らざる得ない民主党の苦悩も解るが

定数 1増1減を可決
京都府会 京田辺・綴喜増員 民主、賛否二分
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006100700077&amp;genre=A2&amp;area=K00&amp;mp=

 京都府の9月定例議会は、会期延長して7日午前に最終本会議を開き、現行の府議会議員定数(62)について、京田辺市・綴喜郡選挙区(定数1)を増やし、京丹後市(同2)を減らす「1増1減」とする条例改正案を賛成多数で可決した。自民党、新政会の共同提案に対して、民主党の半数の議員が賛成に回る異例のかたちで決着した。

 府議会の定数是正は、2002年の6月議会で「3減」して以来、4年ぶり。来年4月の統一地方選から適用される。

 現在、京田辺と南丹市・船井郡(定数2)で最大3・1倍となっている「1票の格差」は、南丹と京都市西京区(同2)で目標としていた3倍以下の2・89倍となる。

 本会議では、共産党が京田辺と西京区で各1人増やし、南丹と舞鶴市(同3)で各1人減らす「2増2減」案を、民主党・府民連合と公明党の両会派が南丹の「1減」案を提出したがいずれも賛成少数で否決された。

 その後、自民、新政会両会派の「1増1減」案が採決された。両会派だけでは過半数を上回らないが、民主党の7議員が賛成。賛成36、反対23、欠席2で可決された。賛成した民主党府議らは「3案とも否決されれば1票の格差が是正されない」としている。

 ■京丹後減数 是正根拠乏しく

 京都府議会で決まった定数の「1増1減」は、自民党が議論の土壇場で提案し、新政会が乗った案で、「1減」は格差が最大の南丹選挙区ではなく京丹後とした。自民党は「府北部の中で行政需要を考慮して減数区を選んだ」とするが、京丹後の行政ニーズが他よりも少ないという明確な根拠の説明はなく、疑問に答えるものではない。
 背景には来年4月の統一地方選を控え、南丹や舞鶴には引き続き立候補する自民党現職がいるといった政治的な思惑も見え隠れする。その案に、半数の議員が賛成した民主党。「格差是正を優先した」とは言うものの、府議会では「前代未聞の分裂対応」となった。前回府議選で第2会派に躍進しながら、結束や存在感を示し切れず、有権者に分かりにくい対応になったといえる。(解説)

3111とはずがたり:2006/10/07(土) 18:44:08
>>3109-3111
京都府議会定数是正

取り敢えず京田辺市・綴喜郡区は定数を増やさねば仕方がない
> また定数1名の京田辺・綴喜郡区よりも人口の少ない選挙区で定数が2名という明らかな逆転減少も宮津・与謝(54,237人)、船井・北桑(63,706人)、下京区(70,662人)の3選挙区で起こっています。

ここは定数1で前回民主が取った所。増やしても自民が取れるであろうからよしとした様である。
南丹・北桑は新政会と自民が居るがじり貧の新政会には致命傷に成りかねないのか。京丹後市は併し自民党現職が2名いるがどういう事かな?民主・公明の案だと新政会と自民がガチに成ってしまうがこれを嫌ったものか?共産党の案だと共産党が1議席増えるな。結局自民党が1議席痛みを受ける代わりに新政会4議席分の協力で議会運営での主導権を確保したものか?南丹の方が現職高齢だし調整しやすそうなのにねぇ。。次の定数是正は西京と南丹の1増1減で決まりか。

一方で各派から出てた案によると
増…西京区
減…南丹市・舞鶴市
が増減の対象区。

◆京都市西京区(定数2)
当 20462 近藤永太郎(自現、53歳、三選)
当 15583 佐川公也(民元、57歳、再選)
  13621 太田勝祐(共現、58歳)

◆舞鶴市(定数3)
当 12178 斎藤 彰(自現、48歳、三選)
当 10903 千歳利三郎(自現、67歳、三選)
当  8829 中島則明(無新、民推薦、50歳、初当選)
   6545 後野和史(共新、51歳)

◆京田辺市・綴喜郡(定数1)
当 11575 上村 崇(民新、30歳、初当選)
  11411 大野栄三郎(自新、38歳)
   4751 谷口清久(共新、46歳)

◆南丹市・船井郡
◇北桑田郡・船井郡(定数2)
当 14018 高屋直志(自現、70歳、三選)
当 11424 上田秀男(新政現、公推薦、65歳、再選)
   8284 小林 毅(共新、49歳)

◆京丹後市
◇中郡・熊野郡(定数1)
当 11390 巽  昭(自新、48歳、初当選)
   3984 真下相一(共新、58歳)
◇竹野郡(定数1)
当 7448 田中英世(自現、61歳、四選)
  5874 奥野美智恵(無新、52歳)
  1879 倉岡伸暁(共新、29歳)

3112とはずがたり:2006/10/07(土) 19:36:55

選挙:府議補選・伏見区選挙区 渡辺邦子さんが初当選 /京都
http://72.14.235.104/search?q=cache:LZhGXZwAHzUJ:www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20060411ddlk26010618000c.html

 伏見区選挙区の府議補選(改選数1)は9日投開票され、自民公認で元小学校教諭の渡辺邦子氏(48)が、共産公認の党地区役員、上原裕見子氏(52)▽社民公認の元病院職員、畦浦武則氏(54)を破り、初当選した。投票率は31・64%。

 昨年9月の衆院選に当選した清水鴻一郎・前府議(自民)の失職に伴う選挙。今回補選で府議会(定数62)の党派別勢力は、自民26▽民主党・府民連合14▽共産12▽公明党6▽新政会4−−となった。[山田奈緒]
==============
 ◆府議補選開票結果
 ◇伏見区(改選数1−3)=選管最終発表
当 34343 渡辺邦子  48 自新
  22737 上原裕見子 52 共新
  10122 畦浦武則  54 社新

渡辺邦子 48 自新(1)
 [元]府立高PTA連合会長[歴]小学校教諭▽京都女大短大

毎日新聞 2006年4月11日

3113とはずがたり:2006/10/07(土) 20:33:02
地方選にらみ与野党応酬
京都市会最終本会議
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006100700036&amp;genre=A2&amp;area=K10

 京都市職員の不祥事続発を中心に審議してきた9月定例市議会は6日、最終本会議を迎え、公明党が「市職員の前代未聞の不祥事に対する決議」、共産党が桝本頼兼市長に対する辞職勧告決議を提案した。双方とも否決されたが、決議の与党共同提案を目指しながら単独提案になった公明党から自民党などをけん制する討論が飛び出し、共産党の決議には自民党などが激しく反発。半年後の統一地方選もにらみながらの応酬が、与野党入り乱れて繰り広げられた。

 まず、共産党が古都税問題で当時の今川正彦市長に求めて以来、19年ぶりの辞職勧告決議案を提案し、井坂博文議員が「桝本市政は10年間で逮捕者90人を出し、不祥事を拡大させた。自浄能力はない」と迫った。

 これに対し、自民党の小林正明議員は「(逮捕者が相次いだ)環境局の現業職員半減などの対策は一定評価できる」と反論。民主・都みらいの今枝徳蔵議員も「命がけで改革をやりきるのが市長の責任。任期中にできなかったら、もう1期やるという迫力で」と述べた。

 場内からは「勝手に決めるな」とのやじが飛んだが、拍手も沸き、桝本市長は苦笑いを浮かべた。

 続いて、公明党が不祥事に対する市の対応の甘さを指摘する決議案を提案した。大道義知議員が、地下鉄東西線の建設費膨張で開かれた1994年7月の臨時会で、与党会派が共同決議案を提出したことを紹介、「今回は(地下鉄より)一大事だ。全会一致で決議を採択すべきだ」と、「厳しい要求は特別委の報告に盛り込んだ」などとして同調しない与党会派の自民、民主・都みらいをけん制した。
 同決議に反対したものの、共産議員からは「自民より、ものを言ったことは評価してるぞ」とやじが飛んだ。

3114とはずがたり:2006/10/07(土) 20:40:50
すげぇ,現職5人に元職1人だ。民主はどうしているのかね?

青森市議選 社民党公認候補
鳴海 強(ナルミ ツヨシ)62才現4期筒井八橋泉野内野
小笠原 正勝(オガサワラ マサカツ)63才現4期
三上 武志(ミカミ タケシ)55才現4期橋本3丁目
大坂 昭(オオサカ アキラ)62才現2期矢田前本泉
斎藤 憲雄(サイトウ ノリオ)54才現2期富田
仲谷 良子(ナカヤ リョウコ)66才元3期
http://www5.sdp.or.jp/central/senkyo/senkyo061001.html
http://www.sdp.or.jp/aomori/sdpaomoriginn.htm

3115とはずがたり:2006/10/07(土) 20:43:59
自民と県民連合のどっちに傷がより深いか見物ですな。
数十人って殆ど全部やん・・

提供総額、5千万円超=県議ら数十人にも−前知事陣営への選挙資金・祐二容疑者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061006-00000163-jij-soci

 佐藤栄佐久前福島県知事(67)実弟で、紳士服メーカー社長の佐藤祐二容疑者(63)が、2004年の知事選で前知事陣営に提供した現金は、総額で5000万円を超える疑いが強いことが6日、関係者の話で分かった。6地区の選対支部に配布された数千万円に加え、数十人の県議らに直接現金が渡されていたことも判明した。
 東京地検特捜部は、提供資金が多額に上る点を重視。公選法や政治資金規正法に違反する可能性もあるとみて、捜査を進めている。 
(時事通信) - 10月7日6時3分更新

3116とはずがたり:2006/10/07(土) 23:00:55
折角飛び地をなくす方向で五所川原市・中里町とかやったんだから東津軽郡や三戸郡もそうすれば良かったのにねぇ。

2006/09/30 Today's NEWS
定数減、新区割りで戦い/県議選告示まで半年
各党、着々と態勢づくり
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06093001.html

 統一地方選、知事選、参院選と続く選挙年の皮切りとなる県議選は、来年3月30日に告示される見通し。あと半年と迫った同選挙には、定数48に対し今のところ70人程度の出馬が予想される。また、新たな区割りによる16の選挙区は現職、元職、新人が絡む激戦区や無風区など、次第に情勢が固まりつつある。公認・推薦候補を擁する各党にとっては「2006年政治決戦」の行方を左右することから、着々と選挙態勢づくりを進めている。

 統一選をめぐって政府・与党は、都道府県議会選挙の投票を来年4月8日、一般市や町村の首長と議員選挙を同22日に実施する方針を決定、今臨時国会に関係特例法案を提出する予定だ。
 県議会は昨年12月に県議選関係の条例を改正した。人口減や市町村合併を踏まえたもので、定数は20年ぶりに見直し現行の51から3減とした。区割りは47年ぶりの変更で、現行の15選挙区が16選挙区となった=図参照=。
 現職県議(47人)は43人の出馬が確実視され、元職は市部を中心に5人前後が見込まれる。新人は既に18人が立候補を視野に活動や関係者との調整に入り、最終的には20人を超す可能性が高い。勇退が固まった現職は冨田重次郎自民県連幹事長(西郡)、間山隆彦公明県本部代表(八戸市)、渡辺英彦社民県連代表(青森市)、三上和子共産党県常任委員(弘前市)の4氏。
 各党は公認・推薦の扱いで手続きに入ったほか既に候補予定者を決定した党もある。現職29人(会派所属)を抱える自民は、新選挙区導入で従来より対応を早めた。支部からの公認・推薦申請を10月25日に締め切り、11月中にも公認を決める予定。冨田幹事長は「早期に選挙態勢に入ってもらいたい。目標は30議席前後」とする。
 民主は旧県民協会合流後初の県議選。民主系会派・新政会七人の再選を期し、空白区への候補擁立を目指し人選を急ぐ。非自民系の現職、新人と共闘を図る選挙区もあり30日に開く県連常任幹事会で対応を詰める見通し。今博幹事長は「12議席が目標。政党色を嫌う有権者もあり、無所属候補との連携に配慮したい」と2ケタの議席獲得をにらむ。
 公明は現職1人(青森市)、新人1人(八戸市)の公認を決め、11月5日に開く県大会で気勢を上げる。間山代表は「医療、年金、社会保障の充実が一貫した公約。雇用、少子化対策にも力を入れたい」と意気込む。
 共産は現職1人(青森市)、新人2人(弘前市・中郡、八戸市)を公認。ほか複数区への擁立を模索する。堀幸光県委員長は「小泉改革がもたらした格差社会の是正が必要だ。3議席が最低ラインで、さらなる擁立を目指す」と語る。
 社民は新人2人(青森市、上北郡)の公認、現職1人(むつ市・下北郡)の推薦を決定済み。さらに現職1人(弘前市・中郡)を推薦する方向で、八戸市選挙区への擁立も目指す。渡辺代表は「公認・推薦の全員当選を期す。念願の(議運委員を出せる)5人会派を実現したい」とする。
 次期県議選は、新人が挑みにくい定数1の選挙区が3から7に増えた背景もあり、市部を含む複数の選挙区で無投票となる可能性がある。

3117とはずがたり:2006/10/08(日) 11:52:14
■秋田のニュース
岩井川氏が初当選、県議補選湯沢市選挙区/投票率は48・80%
http://72.14.253.104/search?q=cache:y1cnjyfsJfgJ:www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.voiceKiji%3FInputKIJICODE%3D20051002l

県議会湯沢市選挙区補欠選挙開票結果

当 7,562 岩井川皓二 63 無新 元市議 →緑風21
次 5,693 東海林 洋 49 無新 元県職員
▽有権者数27,729(男12,975、女14,754)
▽投票者数13,532▽有効13,255▽無効276▽持ち帰り0▽不受理1
▽投票率48・80%(男49・42%、女48・26%)

 衆院選出馬による前職の辞職に伴う県議会湯沢市選挙区(定数1)の補欠選挙は2日、旧市内31カ所で投票が行われ、午後8時から湯沢勤労青少年ホームで即日開票された。元湯沢市議で新人の岩井川皓二氏(63)=無所属=が7562票を獲得、元県職員で新人の東海林洋氏(49)=同=に1869票差をつけて初当選を果たした。岩井川氏の任期は19年4月29日まで。

 投票率は48・80%。衆院選と合併新市初の市議選の谷間で関心は低く、統一地方選で行われた前回県議選(15年4月)を26・56ポイント下回った。同市選挙区で実施された県議選で、50%を割ったのは初めて。
(更新日時は 2005/10/02 23:03 です)

3118とはずがたり:2006/10/08(日) 11:52:38

新生会菅原の後継者のスタンスはどんなもんなんでしょうか?
北秋田郡から2町を編入した大館市の定数は増えず北秋田郡の定数が1減ることで実質1減。

◇大館市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,873 鈴木 洋一 59 建材会社会長 自民 現 4
当 9,403菅原 昇 63 農業 自 民 現 4 →新生会 →旧比内町長の佐藤氏を後継に
当 8,613 石田 寛 56 食品会社役員 社民 現 4
□ 7,495 虻川 信一 57 農業 民 主 新 →今回は出ないのか?代わりに菅原氏
  2,718 石垣 砂津子 49 書道塾経営 無所属 新  
◇北秋田郡(定数3) 無投票→定数2へ
[当] 北林照助(自現、74歳、八選)
[当] 津谷永光(自現、51歳、五選)
[当] 菅原龍典(無現、民推薦、59歳、再選)→大館選挙区へ移動

旧比内町長の佐藤氏が出馬表明 来春の県議選大館市選挙区
2006/09/24 09:41 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20060924b

 旧比内町長の佐藤賢一郎氏(58)=大館市比内町大葛字大葛家後、機械設計業=は23日、来春の県議選大館市選挙区(定数3)に立候補することを正式に表明した。無所属での出馬か自民党に公認申請するかは今後決める。

 佐藤氏は、今期限りで引退する菅原昇県議(66)=4期目、新生会=から7月に後継指名を受け、立候補する意思を示していた。

 佐藤氏は、東大工学部卒。自動車メーカー勤務を経て、旧比内町議1期目途中の16年3月に町長選に立候補して当選。昨年6月、比内、田代両町が大館市に編入合併したのに伴い町長を失職し、同市参与に就任。県議選準備のため今月1日付で参与を辞職した。

 来春から区割り変更となる大館市選挙区からは、自民公認と社民公認の現職各1人と、現在の北秋田郡選挙区から転じる民主党推薦現職の計3人が立候補することを明らかにしている。

3119とはずがたり:2006/10/08(日) 11:55:21
由利本荘市選挙区は定数4。長谷部氏は再び出るのかね?
みらいの2議席は死守したい。

■由利本荘市(定数4)+■にかほ市(定数1)
◇本荘市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,199 三浦 英一 47 学習塾経営 無所属=民主・社民 新 1 →みらい21
当 8,175 小田 美恵子 56 県女性議員会長 自民 現 2 →自由民主党
□ 7,135 小番 宜一 69 元本荘市長 無所属 現  
◇由利郡 定数3−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,081 佐藤 健一郎 51 建設会社会長 自民 現 4 →自由民主党
当 11,268 長谷部 誠 52 労働組合参与 無所属 現 6 会派「みらい21」代表→由利本荘市長選出馬(落選)
当 10,508 渋谷 正敏 54 金属工業社長 無所属 新 1 →新生会
□ 8,535 村上 薫 55 前県会副委員長 無所属 元  
□ 6,657 三浦 彬 65 元高校長 無所属 新  

誰がにかほ市地盤なんだろ。。

旧岩城町長の加藤市議が出馬表明 来春の県議選
2006/09/28 08:54 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20060928c
 旧岩城町長で由利本荘市議の加藤鉱一氏(57)=同市岩城亀田大町、会社役員=は27日、来春行われる県議会議員選挙に由利本荘市選挙区(定数4)から無所属で出馬する意向を明らかにした。既に後援会関係者らに立候補の意思を伝えており、政策を詰めた上で正式に出馬表明する。

 加藤氏は同日、秋田魁新報社の取材に対し、「地域の声を県政に反映させ、県全体の閉塞(へいそく)感を打破したい。秋田の潜在能力、由利本荘市の地域力をパワーアップさせたい」と語った。

 出馬すれば岩城地域選出の市議が不在となるが、加藤氏は「(当選して県議になっても)市議の仲間たちと連携し、岩城に不利益が無いように役割を果たしていく覚悟だ。時機を見て市議を辞任するつもりだ」と話した。

3120とはずがたり:2006/10/08(日) 11:58:36
横手は高齢の民主現職2,みらい1,自民2が現職だが,定数は1減って4。
民主が公募するという事は民主現職は引退か?にかほも少なくとも非自民系で希望者が居ないのだな。TDK労組の力などを借りて当選図るべし。
北秋田市・郡は推薦候補が大館市へ移動。

統一地方選の候補者を公募へ 民主党県連
2006/10/01 10:04 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061001c

 民主党県連(代表・寺田学衆院議員)は30日、秋田市で常任幹事会を開き、来春行われる統一地方選の候補者を公募することを決めた。10月上旬に広告を出して20日に締め切り、月内に候補者を決める方針。

 このうち県議選について同県連は7月、現職2人と新人1人を1次公認した。常任幹事会終了後、寺田代表は「2次公認では、空白区や定数増となる選挙区に力を入れたい」と話し、特に北秋田市・郡、秋田市、にかほ市、横手市の各選挙区で積極的に擁立を目指す意向を示した。

 また寺田代表は参院選への対応について、社民党との統一候補者選定で、鈴木陽悦参院議員(無所属)にも協力を仰ぎ、年内の決定を目指すことを明らかにした。

3121とはずがたり:2006/10/08(日) 12:00:11

社民の現職は下に出ている4人。

社民党の加成県議が引退へ 来春の県議選・秋田市選挙区
2006/10/01 09:29 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061001a

 社民党の加成義臣県議(61)=秋田市選挙区、同市土崎港中央、3期目=は30日、来春の県議選に出馬せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。同日開かれた党県連常任幹事会では、同市選挙区で新たな候補者の擁立を急ぐことを確認した。現職県議で今期での引退を表明したのは、加成氏で6人目。

 加成氏は、引退を決めた理由について「(県議を)3期務めさせてもらい、ひと区切りついたと考えている」とし、「引退後のことは現段階では白紙」と話した。加成氏は平成7年の県議選で初当選。社民党県連幹事長などを歴任した。

 県議選で党県連は、佐々木長秀(大仙市・仙北郡)、石田寛(大館市)、宮腰誠(能代市・山本郡)の現職3氏の公認を決めている。

3122とはずがたり:2006/10/08(日) 12:01:18
公平であるべきマスコミの経営者が自民党公認で出馬してはいかんわな〜。平井とか田村とか直ぐに辞職しる〜。
そもそも雄和町からは竹下氏が自民公認で出る>>3005のだが二人公認に踏み切るのかな?
「木村さんの政治行動を尊重しながら」と云う事はちゃんと自民党会派には属さず新生会で行くというのかね?

来春の県議選に出馬へ 元秋田市議会議長の鈴木氏
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061007d
2006/10/07 10:08 更新
 元秋田市議会議長の鈴木孝雄氏(62)=同市中通3=が6日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に無所属で立候補する意向を明らかにした。既に後援会関係者らに出馬の意思を伝えており、今後開く決起集会などで正式表明する。

 秋田魁新報社の取材に対し、鈴木氏は「県議選に初出馬し次点だった前回(15年)の直後に、再出馬を決めた」と説明。自宅に近接している中央街区の再生問題に関心を示し、「同街区の公的施設には歴史文化施設だけでなく、医療福祉、教育、住居など多目的な複合施設を考えなくてはならない」と述べた。

 また、産業政策へのてこ入れの必要性も強調。新規より既存の事業を絞って支援すべきだとして、IT関連企業の集積や、こうじ酵母など伝統産業の研究開発への支援強化を重要課題とした。

黒崎氏も出馬表明 県議選秋田市選挙区
2006/10/07 10:15 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061007e
 秋田椿台エフエム放送(エフエム椿台)の元代表取締役の黒崎一紀氏(47)=秋田市雄和椿川字長者屋敷=が6日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に立候補する意向を明らかにした。近く自民党に公認を申請する。

 秋田魁新報社の取材に対し、黒崎氏は「放送事業に携わりながら、いつも行政の決断の遅さや責任のあいまいさに不満を感じていた。秋田の良さを引き出すために頑張りたいと思った」などと述べた。

 旧河辺郡選挙区選出の木村友勝県議が今季限りで引退することも、出馬の一因に挙げた。政策面で一致する部分が多いとして、「木村さんの政治行動を尊重しながら支持を広げていきたい」と語った。

3123小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 12:35:06
福島知事選は、毎日元論説委員長で原発にも理解がある菊池氏、初めて名前が浮上。
国会議員(雄平、亀岡、岩城、荒井)、県議(金子)、元国会議員(増子)は出せないということでしょうか。中央官僚(財務)、元副知事(東北他県)や元地元局アナ(FCT)の名前もチラホラと出てはきているが・・

水面下の動き活発/知事選/社民県連統一候補擁立を承認
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20061008/kennai-20061008100737.html

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴い26日告示、11月12日投票で行われる知事選は、告示まで20日を切った。
 県内各党の候補者擁立に向けた基本的な考え方が出そろい、連休初日の7日は地元に戻った国会議員の支援者や政党の支部組織などが会合を持つなど水面下での動きが活発化してきた。一部の国会議員は東京に残り、情勢を分析した。
 社民党県連は同日、常任幹事会を開き、民主と県議会の県民連合に所属する無所属県議、連合福島の四者で統一候補の擁立を目指す方針を承認した。古川正浩代表らが6日に開かれた四者協議の内容を報告した。県連が一致協力していくこととした。
 佐藤前知事の辞職の引き金となった県発注工事に絡む談合事件を捜査する東京地検特捜部は、佐藤前知事の知事選の選挙資金の捜査に力点を移してきている。捜査は各党の人選作業にも影響を及ぼしているもようで、具体的な候補者の選定には、まだ時間がかかるとの見方も出てきている。
[毎日新聞菊池氏「要請あれば立候補検討」]
 知事選の候補者として名前が浮上している毎日新聞社取締役の菊池哲郎氏(58)=二本松市出身=は7日、記者団の取材に対して「候補者として名前が出ていることは、福島県出身者としてありがたい。人の役に立ちたいという気持ちはある」と述べ、要請があれば立候補を検討する考えがあることを明らかにした。
 菊池氏は本県選出の国会議員や官僚OBとともに、知事選の候補者として名前が挙がっている1人。菊池氏は「自分から手を挙げることはないだろう」とも述べ、政党や団体の支援を立候補の条件とする考えも示した。福島市で開かれた時局講演会後、取材に応じた。
 菊池氏は福島高、東大法学部卒。昭和46年に毎日新聞社に入社し、論説委員長、経済部長、ロンドン欧州特派員などを歴任した。

3124小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 13:03:02
なんとも間の悪い皇族ご訪問。
郡山JCは佐藤知事の出身母体で実働部隊。公選法違反疑惑がくすぶり始めるとなると・・

開拓伝える史跡巡る/郡山のJC全国大会/常陸宮さまご夫妻来県
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/top.html


 常陸宮さま、華子さまご夫妻は郡山市で開かれている日本青年会議所(JC)の第55回全国会員大会郡山大会の式典に出席するため、7日、3日間の日程で来県した。初日は市内で安積開拓の歴史を伝える開成館を訪問した後、日本JC主催の歓迎レセプション、知事主催夕食会に出席された。
 ご夫妻は7日午前11時半すぎにJR東北新幹線で郡山駅に到着し、ホームで知事職務代理者の川手晃副知事、渡辺敬夫県議会議長らの出迎えを受けた。ホテルハマツで昼食を取った後に安積開拓当時の品物や資料を展示した開成館を訪れ、原正夫市長の案内で資料の説明パネルなどをご覧になった。
 敷地内の入植者住宅も見学し、常陸宮さまは「ここに住んでいたのですか」と質問、華子さまは「雨戸はなかったのですか」と開拓者の暮らしを思いやられた。応対後、原市長は「常陸宮さまはとても紳士的な包容力のある方と感じた」と語った。
 開成館の出口付近にはご夫妻の姿を一目見ようと地元住民らが集まり、日の丸の小旗を振って見送った。ご夫妻はにこやかに手を振りながら車に乗り込まれた。七海清信さん(79)=同市開成=は「地域の誇りの施設を見ていただきうれしい。やさしそうな方だった」と話していた。
[きょう全国大会でお言葉]
 ご夫妻は8日午前、郡山市内のビッグパレットふくしまで開かれる日本JC全国会員大会の式典でお言葉を述べられる。
 午後からは二本松市の県男女共生センターを視察する。9日は郡山市の市医療介護病院、県農業総合センターを訪れ午後にJR郡山駅から東北新幹線で帰京される。

3125小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 13:09:35
今日の産経のヤフー配信記事(なんで本社版には載っていないんだ?)によりますと、「立件へ」の見出しに発展。
この県議の1人は郡山市選挙区選出の自民党の県議と思われます。
そういえば、知事選候補で名前の挙がっている人たちは、元地元局アナ以外は郡山出身ではない人たちであります。

福島前知事の弟、公選法違反追及へ 集金・配布を仕切る 県議2人受領認める 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061007-00000009-san-soci

 福島県発注の下水道工事をめぐる談合事件に関連して、佐藤栄佐久前知事(67)の実弟、佐藤祐二容疑者(63)が平成16年9月の知事選の際、選挙資金の集金から配布まで一貫して取り仕切っていたことが6日、関係者の話で分かった。この中には県発注工事を受注した建設業者が談合謝礼金として渡した裏金数千万円も含まれ、選挙運動と政治資金の収支報告書に記載されていない。東京地検特捜部は公職選挙法違反や政治資金規正法違反の疑いが強いとみて、祐二容疑者らを追及する見通し。
                   ◇
 佐藤前知事に近い福島県議2人が特捜部の事情聴取に対し、「選挙資金として祐二容疑者から裏金を受け取っていた」と認める供述をしていることも新たに判明。特捜部は、候補者本人の佐藤前知事がこうした事実を認識していたかについても捜査を進めるとみられ、裏金の流れについて前知事の側近とされる私設秘書や後援会幹部らの任意の事情聴取を続けている。
 関係者によると、祐二容疑者は16年9月5日に投開票された知事選の前に、下水道工事を受注した東急建設から設備会社社長の辻政雄被告(59)を介して、「陣中見舞い」の名目で300万円を受け取っていたことが分かっている。
 このほか、県発注工事を受注した県内外の建設業者など数十社から辻被告や佐藤前知事の事務所職員らが100万円単位で裏金を集め、祐二容疑者に渡しており、裏金の総額は計数千万円に上るという。祐二容疑者はこの数千万円を各選対支部の幹部や県議らに配布していた。
 祐二容疑者は特捜部の調べに対し、辻被告らから定期的に資金提供を受けていたことを認めたうえで、裏金の使途について「選挙運動の費用などに充てた」と供述している。さらに選挙資金を差配していたことも認めているという。
                   ◇
 ■談合と選挙、密接な関係
 福島県発注の下水道工事をめぐる談合事件で、業者からの談合謝礼金が選挙資金に充てられていたことで、談合と知事選が密接に結びついていたことが明らかになった。業者が談合で県発注工事を高値受注し、落札額の一部が談合謝礼の裏金として佐藤栄佐久前知事の選対に流れる構図。税金が選挙資金にも充てられていた実態が浮かんだ。
 「前知事の後援会維持費や平成16年9月の知事選の資金に充てた」
 先月25日の逮捕直後、前知事実弟の佐藤祐二容疑者は東京地検特捜部の調べに、設備会社社長の辻政雄被告から受け取った談合謝礼金を選挙運動の資金に充てていたことを認めた。
 祐二容疑者は裏金を業者から直接のほか、辻被告ら複数のルートから裏金を受け取っていたとされる。辻被告以外のルートでは、「佐藤前知事の私設秘書」と呼ばれた前知事の事務所職員が過去5回の知事選ごとに、県内の複数の建設業者から選挙資金の裏金として100万円単位の現金を集めていたことが判明している。
 16年に実施された知事選の佐藤前知事の選挙運動費用収支報告書では収入は2668万円にすぎず、業者からの裏金は記載されていない。
 公職選挙法では候補者が選任した出納責任者に対し、選挙の寄付などすべての収支を同報告書に記載することを義務づけており、不記載は公選法違反に当たる。また、こうした裏金が前知事の政治団体に流れて政治資金収支報告書に記載されていなかった場合、政治資金規正法違反となる。
 一方、裏金を祐二容疑者らに渡した業者の大半が県発注工事を受注していたとされ、県と請負契約を結んでいる者が知事選に関連して寄付することを禁じている公選法の「特定寄付の禁止」にも抵触する疑いが強い。

3126小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 13:25:08
河北だともっと突っ込んだ記事になっています。
「買収容疑」、祐二は「兄は知らない」と供述・・・じゃあなんで、検察首脳会議開くんでしょう?

福島県談合 買収容疑捜査へ 知事選運動費 実弟分配認める
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061008t63018.htm

 福島県の佐藤栄佐久前知事の実弟で、同県発注の下水道工事をめぐる競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された佐藤祐二容疑者(63)が東京地検特捜部の調べに対し、2004年9月の知事選で、ゼネコンなどから集めた数千万円の大半を選対幹部らに運動費などとして分配したことを認めていることが7日、関係者の話で分かった。
 特捜部は新たに公選法違反(買収)の疑いが強まったとして、本格解明に乗り出す方針を固めたもようだ。最高検、東京高検と祐二容疑者の再逮捕や分配先の立件を協議するとともに、前知事が事情を知っていたかどうかについても捜査を進めるとみられる。
 調べや関係者の話によると、04年の知事選は祐二容疑者が東急建設東北支店の元副支店長門脇進容疑者(63)=競売入札妨害容疑で逮捕=らと共謀し、談合したとされる下水道整備工事の入札前日の8月19日に告示された。
 祐二容疑者は逮捕された後、談合への関与や容疑の工事を受注した東急建設側から多額の現金を受け取ったことを認め、同知事選でゼネコンなどから選挙資金として数千万円を集めたことを供述した。さらに特捜部が数千万円の使途を追及したところ、祐二容疑者は県内各地の県議を含む選対幹部らに大半を配ったことを明らかにしたという。ただ一連の経緯について「兄は知らない」と前知事の関与を否定しているとされる。
 04年知事選の選挙運動費用収支報告書によると、収入は約2600万円で、企業からの寄付は記載されていない。
 数千万円は同報告書に記載されず、資金提供元には公選法が寄付を禁じる県の公共工事受注先が含まれているとみられ、特捜部は既に選対幹部のほか前知事の政治団体関係者、選挙で前知事を支援した県議らから任意で事情聴取している。

3127小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 13:26:18
>>3126
河北じゃなくて、今朝の共同電ですね・・・

3128とはずがたり:2006/10/09(月) 11:32:58
ほんと滅茶苦茶だぜ,くそ自民(`Д´)つ)ノД`)
民主系の議員もいる地方主権の会もクソ自民の提案にのるなよなぁ。。
こんなバカげた案をマスコミも何故冷静に論評するんだ?もっと批判の声大にしろやヽ(`Д´)ノ

2006年10月8日(日)
新市分断で対立
統一地方選県議選挙区
http://www.saitama-np.co.jp/news10/08/02p.html

 来年四月の県議選に向け定数や選挙区の見直しを検討する県議会の「議員定数・選挙区問題協議会」(野本陽一会長)の協議が大詰めを迎えている。各会派案が出そろい、総定数九四以下で合意が整い、一票の格差の是正、人口が多いにもかかわらず定数が少ない「逆転区」の解消など議論の方向性が一致している分野もあるが、合併で誕生した新市を分断する選挙区を認めるかどうかで協議が紛糾する可能性も出ている。“分断選挙区”について各会派の主張、地元の受け止め方などをまとめた。

 自民、地方主権の会の両案は、合併により誕生した春日部、鴻巣、ふじみ野の三市について、従来の区割りを基に、鴻巣市を旧鴻巣・吹上地区と旧川里地区に、ふじみ野市を旧上福岡地区と旧大井地区に、春日部市を旧春日部地区と旧庄和地区に分ける案を提案している。

 両会派は「市町村合併は途上で、再編も予想される。合併がひと段落するまで見直しは最小限に」とする。衆院選小選挙区の区割り変更がない点も理由に挙げている。

 これに対し、公明、共産、民主の三会派は「既に首長や議員選を経験した市もあるのに、時計の針を戻すことになる」(公明)、「同じ市域はまとめた方が合理的」(民主)、「自分の選挙区を守りたい意思が露骨」(共産)などと批判、新市を一つの選挙区にした見直し案をそれぞれ提案している。

 こうした県議会の議論に対し、地元の反応も複雑だ。鴻巣市議会は今年三月の定例会で、県議選選挙区を全域同一選挙区に変更するよう求める意見書を全会一致で可決した。原口和久市長は「一体性ある街づくりの視点から市民の信託を受けたと思う。意見を尊重してほしい」と考えを示す。

 逆に同様の意見書を否決したのが春日部市議会。公明党の提案に対し、保守系会派が賛同しなかった。ある保守系市議は「(市内が二分される)今の状態はおかしい」と前置きしながらも、「区割りは県議会で決めることだ」と静観を装う。というのも、旧市域は保守系県議二人の地盤でもあり、「気を使ったのではないか」(市議)とも言う。

 ふじみ野市議会の加藤末勝議長は「仮にふじみ野在住の市民から県議が出れば、ふじみ野市から二人の県議が出ることになる。うれしい気持ちはあるが…」と複雑そう。旧大井町と同じ選挙区となる入間郡三芳町の林孝次町長は「ふじみ野市と掛け持ちの選挙ではやりづらいとの声を聞く」と明かす。

 県議会定数協は十一日に最終案をまとめる。意見を集約できない場合、議員提案権を持つ自民、公明が別々に提案する事態になりかねない。地方主権の会は自民案に賛同するとみられるが、民主、共産は公明との協議次第で、共同提案する可能性もある。

3129とはずがたり:2006/10/09(月) 12:34:38

郡山でもなんかやったはりますな。

郡山市長パーティー券 市幹部起訴見送りへ 福島地検
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061009t63030.htm

 原正夫郡山市長の後援会主催パーティーをめぐる政治資金規正法違反事件で、福島地検が同法違反容疑(公務員の地位利用)で書類送検された市の当時の部・局長14人について起訴を見送る方向で最終調整していることが8日分かった。近く処分を正式に決める。

 14人のうち、当時の総務部長(59)は1月末の庁議前、市長後援会が2月8日に予定していた「新春のつどい」の開催を他の部・局長に案内。課長職以上の職員の参加を呼び掛け、秘書課長にパーティー券購入希望の取りまとめを依頼した。ほかの13人は庁議後の事務連絡などの場で課長らに購入を呼び掛けた。

 福島県警は5月、14人を書類送検したが、地検は(1)政治資金集めが目的のパーティーとの認識が希薄(2)代表監査委員(63)=6月に辞職=が開催案内のチラシを市役所に持ち込んだ行為が事件の発端―などを考慮し、起訴するまでの悪質性はないとの判断を固めたとみられる。

 一方、「つどい」が政治資金パーティーであることを券に記載しなかった同法違反(告知義務違反)容疑で書類送検された原市長の実弟の後援会事務局次長(61)らについては、会場の収容能力を大幅に超える約1万枚の券を販売していたことなどから、政治資金集めの目的は明白として、略式起訴する方向で検討している。

2006年10月09日月曜日

3131とはずがたり:2006/10/10(火) 12:06:13
特例で半年ぐらいずれてるのでも全部4月にしても良いように思う。
更に4月という日程は非自民票のサラリーマンが引っ越しで投票できないようにする為である。なんとかせよ。

来春統一選、合併で激減 県内市町村議員選、22から6に激減
http://www.topics.or.jp/News/news2006100806.html

 来年四月に実施される統一地方選挙は、徳島県では知事選、県議選のほか、鳴門市、牟岐、石井、神山各町で首長選を実施する。徳島、小松島両市、松茂、北島、牟岐各町、佐那河内村では議員選がある。

 「平成の大合併」の影響で自治体が減少したり、投票日がずれたりするため、首長は二〇〇三年の前回の二十市町村から四市町に、議員は二十二市町村から六市町村に激減する。

 《統一地方選挙》地方自治法が施行された1947年が第1回。51年からは選挙時期を4月に集中させた。来年は16回目。同一時期に行うことで、選挙への関心を高めると同時に、経費も削減できる。実施件数は任期途中の辞職や解散などで減少。前回も2373件で、それまでで最も少なかった。今回の件数の大幅減は、前回約3180あった市町村数が約1800になるなど市町村合併が進むと同時に、合併による新市誕生で市長選が随時実施されていることが最大の要因。富山県では県議選と村議選の計2件しかないなど、統一実施する意味が薄れているとの指摘もある。

3132とはずがたり:2006/10/11(水) 00:21:17
照寛jrはうるま市議してるようである。

うるま市議選現職24人が当確
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200610091300_02.html

[うるま] 昨年四月の合併で誕生したうるま市の初の議員選挙(定数三四)は八日投票、即日開票の結果、九日午前一時半現在の開票率96・86%で、三十二人の当選が確実となった。現職二十四人、前職二人、新人六人人が当選の見込み。女性候補は四人のうち三人が当選確実。

 当日有権者数は八万六千三十六人、投票者数は六万四千二百二十七人で投票率は74・65%だった。前回の旧四市町の議員選の投票率は具志川市72・51%、石川市83・36%、与那城町86・34%、勝連町81・43%で、具志川市を除く三市町を下回った。

 同選挙には現職四十八人、前職三人、新人七人の計五十八人が立候補、激しい選挙戦を繰り広げた。当選が確実となった三十二議席の旧市町別の内訳は旧具志川市が十五人、旧石川市が四人、旧与那城町六人、旧勝連町七人だった。

 うるま市議会は在任特例で合併前の四市町の議員全員が同市議となり、八十六人(在任特例中に二人辞職)のマンモス議会としてスタートしたが「合併の趣旨にそぐわない」として、市民団体が解散を求め二度のリコール請求があったほか、自主解散の陳情もあり、批判の声が強かった。
     ◇     ◇     ◇     
激戦くぐり改革に意欲

[うるま]「新市のために全力を尽くしたい」―。合併後初となったうるま市議選。約1.7倍の激戦を勝ち抜いた新選良らは新市の街づくりへ意欲を見せた。86人という巨大議会へのリコールを受け任期途中で辞職した前職の照屋大河さん(35)=社民=と安慶名正信さん(54)=無所属=がそろって当選を確実にした。合併協議会の事務局長を務めた新人の照屋義正さん(64)=無所属=も。一方、開票は58人という候補者数の多さから作業が遅れ、当選した各選対では深夜から喜びの声が上がった。

照屋大河さん 辞職から復活
「合併の利点伸ばす」

 合併後に八十六人となった巨大議会へのリコールを受け辞職した最年少の照屋大河さんは九日午前零時、当選確実の一報が入ると、待ちわびた支持者らの拍手と歓声で選対事務所は沸き上がった。「多くの地域の人たちが立ち上がり、支えてくれた。旧四市町が一体となれるよう再び議会で頑張りたい」と喜びを語った。

 合併の趣旨である行財政改革と矛盾する巨大議会の在り方に異議を唱え、二月に辞職。「八十六分の一の乱からうるま市の改革へ」をキャッチフレーズに、厳しい財政を立て直す公約を掲げ、旧四市町で幅広く支持を訴えてきた。

 「選挙運動中、地域の代表がいなくなる不安の声を多く聞いた。若さを生かし、新市全体を見渡せる議員になりたい。合併のメリットは伸ばし、デメリットは解消していきたい」と抱負を語った。

 照屋さんは照屋寛徳衆院議員(社民)の長男。

 新人で立候補した二〇〇二年の具志川市議選(当時)でも最年少でトップ当選していた。

照屋義正さん 合併事務局長から
「行政と市民の懸け橋に」

 「周りの支えのおかげ。住民の期待に応えられる議員になりたい」。四市町合併の際に合併協議会事務局長を務めた照屋義正さんは満面の笑みを浮かべた。

 具志川市役所の職員として四十年間まちづくりにかかわり、二十年前から必要性を感じていた合併を見届け退職した。

 立候補したのは「合併にかかわった者として、今度は市民代表としてこれからの市の発展に一役買いたかったから」。「限られた予算を有効に使うためにも、行政の考えと市民の期待を近づける懸け橋になりたい」と力強く語った。

3133とはずがたり:2006/10/11(水) 12:35:45
スッキリ出直し選挙も必要だろうが,事件に主導的に関わった関わった自民党県議全員の出馬自粛が必要である。緊張感ある議会運営のために県議会第2会派の県民連合の育成が大事である。同会派側の擁立準備が必要やね。

揺れる福島県議会 各会派「潔白」を表明 解散論も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000003-khk-toh

 2004年の福島県知事選で、前知事実弟から一部県議に選挙資金が渡ったとの報道を受け、9月定例会開会中の福島県議会は連休明けの10日、各会派が関与を否定する声明を出すなど、対応に追われた。「関与した県議は自ら辞職すべき」との声が上がり、一部には県議会の解散を目指す動きも。議会自体の責任の取り方をめぐり、最終日の12日に向けて波乱の展開となっている。

 潔白証明の口火を切ったのは、民主、社民両党と無所属議員でつくる県民連合。所属県議の15人に聞き取り調査を行った結果として「うちの会派の議員は一切関与していないことが判明した」と発表した。

 続いて、公明党県議団も同様の声明を発表。共産党県議団は「関与した議員がいれば県議会による疑惑の解明はできない」として、関与県議は自ら辞職するなど責任を取るべきだと、議長に申し入れた。

 対して、前回知事選で佐藤栄佐久前知事の選挙支援の中心となった自民党の議員会は歯切れが悪い。党県連幹事長の遠藤忠一県議は「お金の話は現時点では確認できなかった」と所属県議の関与を否定したものの、調査方法については「勘弁願いたい」と、詳しい説明を避けた。

 “犯人捜し”で疑心暗鬼の県議会だが、選挙資金疑惑にかかわらず、県議会全体でけじめを付けるべきだとする声も出てきた。改進の会と無所属のベテラン県議ら3人は同日夕、「議会がチェック機能を果たせなかった責任は重大」として、県民に信を問うため議会を解散すべきだと、渡辺敬夫議長に申し入れた。

 議長は「選挙資金問題はまだ報道レベルにとどまり、事実確認はできていない」と慎重な姿勢だが、他会派にも自主解散を模索する動きがあり、影響を与えそうだ。

 県議会は、全議員の4分の3が出席し、5分の4が賛成すれば解散できる。今議会中に解散されれば、県議選は40日以内に実施されるため、出直し知事選(11月12日投票)と同日選となる可能性が高い。

(河北新報) - 10月11日7時3分更新

3134とはずがたり:2006/10/11(水) 16:27:22
また職員逮捕で市議から不満噴出
京都市議会文教委
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101000208&amp;genre=A2&amp;area=K10&amp;mp=

 職員の不祥事が続く京都市で、左京区役所職員が酒気帯び運転で逮捕され、10日付で懲戒免職処分となった。9月定例議会閉会の6日に市は再発防止を誓い、不祥事について集中審議した市議会調査特別委も解散した矢先とあって、10日開かれた市議会文教委員会では市議から不満が噴出し、厳しい批判が相次いだ。

 冒頭、市幹部が今回の経緯を文書で報告し、「全庁あげて信頼回復に取り組んでいる最中に、このような事件が起こってしまい深くおわび申し上げる」と謝罪した。

 本年度に入って逮捕者はすでに11人。椋田知雄議員(自民)は「二度と起こさないと言いながら何度も起こしている。見せかけの言葉ではないか。市民にうそをついているのか」と強い口調で責め立てた。

 また、市議会は不祥事を追及する特別委を「一定の役割を果たした」として6日に解散したばかり。井坂博文議員(共産)は「区切りをつけた途端の事件で言語道断だ。公務外の非行にどう手を打つのか。改善が必要だ」と批判した。
 市は、職員との面談で不祥事防止を徹底していると繰り返し弁明したが、谷口弘昌議員(公明)は「実際に徹底できているのか心配だ。現場では形式的になっているのではないか」と詰め寄り、隠塚功議員(民主・都みらい)も「普通の倫理観から逸脱している。この際、違った研修が必要」と指摘した。

3135とはずがたり:2006/10/11(水) 18:29:13
自民推薦の候補がサラリーマンの代表とは烏滸がましい。

’07知事選:私は「県民党」 杉野氏の主張に松沢知事 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000113-mailo-l14

 ◇県議選「人物判断し推薦」
 来春の知事選に自民党推薦で立候補を表明している埼玉高速鉄道社長、杉野正氏(48)が「サラリーマン代表の知事を」と訴えていることに対し、松沢成文知事は10日の定例会見で「私は県民党」とアピールした。
 松沢知事は「私は前のポストが政治家なので、『政治家知事』と言われるが、サラリーマンだけでなく、すべての県民の福祉向上のために頑張りたい。そういう意味では『県民党』」と述べた。
 さらに、この日告示された衆院神奈川16区補選の応援について「私は政党に属していない『県民党』。応援に出向くつもりはない」。来春の統一地方選で実施される県議選の推薦については「政党に関係なく、それぞれの候補者の人物を判断して、現職の知事の推薦がほしい人には推薦を出させていただく」と述べ、無党派であることを強調した。[足立旬子]

10月11日朝刊
(毎日新聞) - 10月11日13時3分更新

’07知事選:松沢知事、杉野氏に反論 「地方債残高減は3都県だけ」 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061006-00000084-mailo-l14
 来春の知事選に自民党推薦で立候補を表明した埼玉高速鉄道社長、杉野正氏(48)が県の財政健全化を打ち出したことについて、松沢成文知事は5日の定例会見で「都道府県で地方債残高が減っているのは(東京、長野、兵庫の)3都県しかない」と反論した。
 06年度末見込みの県債残高は2兆8900億円。杉野氏は4日の出馬会見で「県(財政)が血を流している状況を一刻も早く止めなければならない」と訴えた。
 ◇出馬について明言は避ける
 松沢知事は自身の出馬について「今どうこういう時期ではない」と明言を避け、「県債は道路など社会資本整備のための一時的な借金。発行が赤字という考え方に立っていない」と主張した。[足立旬子]
10月6日朝刊
(毎日新聞) - 10月6日11時4分更新

3136とはずがたり:2006/10/11(水) 19:14:33
県知事後援会・虚偽記入:参考人の決定、先送り−−県議会調査会 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000257-mailo-l34

 ◇傍聴の少数会派、調査の遅さ指摘する声
 藤田雄山知事後援会の政治資金規正法違反事件解明のため、県議会に設置した調査会の第11回会合が10日、開かれた。広島地検の訴訟記録開示を受け、調査会に招致する参考人を決定する予定だったが、供述調書を各会派で精査したいとの声が相次ぎ、次回の調査会に先送りした。
 調査会では、委員から「現在提供されている供述調書には、供述人によって食い違いが生じている部分もある。(県議会事務局の手続きの関係で)調査に必要な資料が十分そろっておらず、もう少し資料を分析したい」との声が出された。
 そのため、次回調査会を24日に開くことを決めたうえで、20日までに各会派ごとに招致したい参考人を決め、質問項目を取りまとめることで合意。調査会終了後、平浩介座長は「少なくとも、知事後援会元事務局長の供述調書は早急にすべてそろえて、委員らに配布したい」と述べた。一方、傍聴した少数会派からは「供述が食い違っていても、まず関係者を呼んで積極的に事実解明をすべきだ」と調査の遅さを問題視する指摘もあった。[吉川雄策]
10月11日朝刊
(毎日新聞) - 10月11日18時2分更新

3137とはずがたり:2006/10/12(木) 01:29:19
深井氏が立候補表明 近江八幡市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000037-kyt-l25

 11月19日告示の近江八幡市長選に立候補の意向を示していた市議の深井博正氏(56)が11日に市役所で記者会見し、無所属で立候補することを正式に表明した。
 深井氏は「八幡商業高野球部の監督などを通じて、教育が1番大事な分野だと認識した」と述べた上で、倫理や道徳面も含めた「人づくり」の充実を図るとした。
 現在の川端市政について、深井氏は「全面的に継承する」と話した。「健康都市近江八幡」を目指し、町並みや環境、財政などの「健康」へ向けて、伝統的建造物の保存地域拡大や先端産業の誘致などに取り組む考えを示した。
 無所属での立候補を示しながらも、政党などの推薦は歓迎する意向を示した。
(京都新聞) - 10月11日20時29分更新

3138小説吉田学校読者:2006/10/12(木) 07:10:28
佐藤前知事疑惑の原点、88年初当選の回顧ルポ

知ろうとせぬ「罪」/(上)クリーン
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610110005

 映画「ロッキー」のテーマソングが館内に流れた。2時間前から待っていた約600人の目は壇上に注がれた。
 スポットライトを浴びて、当時49歳だった知事候補、佐藤栄佐久氏が姿を現した。
 「知事選は、私にとって三つの挑戦です。知事は県民が選ぶという当たり前の民主主義を守る挑戦、金権がはびこる政治体質を改善しようという挑戦、道路とダムの建設だけでは解決できない県の課題に対する挑戦です……」。88年8月、熱塩加納村(現喜多方市)の村民会館は、支持者の熱気に包まれた。
          □       □
 76年、当時の木村守江知事(故人)は公共工事を巡る収賄容疑で逮捕された。その後、「会津の殿様」と言われた、松平勇雄氏(同)が3期12年を務めた。
 松平氏の後継が模索されていた87年、自民党建設族の大物議員らが、建設省(当時)の現職技監で、59歳になる広瀬利雄氏の擁立を強く求めてきた。
 県内の土建業者たちは「広瀬氏支持」一色となった。競売入札妨害(談合)容疑で逮捕・起訴された、「佐藤工業」会長の佐藤勝三被告(67)も当時、福島市で広瀬氏の選挙事務をつかさどっていた。佐藤会長は逮捕前「あの時は県の土木部が部長以下、組織あげて業界の尻をたたいていた」と話していた。
 自民党県連の主流派も広瀬氏支持。当時の社会党や社会民主連合も広瀬氏側についた。資金は潤沢で人手も多く、「圧勝間違いなし」に見えた。
 当時、佐藤氏は参院議員1期目。後日、知人の一人に立候補を決めたきっかけを、こう話している。「この時期、異常なぐらい、『東京』の意向で知事選に出馬して知事になるケースが増えていた。福島では副知事が出るのかなと思っていたら、建設省の技監が乗り出してきたんで、これはおかしいと思ったんです」
 松平氏とその後援会は佐藤氏を支援した。松平後援会幹部だった坪井孚夫・県商工会議所連合会会長(当時)は「建設省の現職を知事にというのは、裏返せば『クリーンな松平じゃだめだ』というメッセージ。汚職で大騒ぎした後なのに、土建業界の代表みたいな人を担ぐのは、もうまっぴらだった」と振り返る。
 日本青年会議所で活躍していた頃から佐藤氏を知る支援者の一人は「きまじめで一本気」「若々しくてクリーン」という佐藤氏のイメージが、土建屋政治の対極にあったと分析する。
          □       □
 投開票日の2週間ほど前、世論調査で「佐藤氏優位」が報じられると、業者が佐藤選挙事務所の裏口に並んだ。「手打ち」のためだった。88年9月、佐藤氏は22万票の大差をつけて圧勝した。
 その後、佐藤勝三会長も佐藤氏陣営についた。「それでも知事は広瀬氏側についた我々業者を決して許していなかった」。別の建設会社経営者は「だからこそ、忠誠のあかしとしてカネが必要だった」と分析する。
 佐藤氏は「李下(りか)に冠を正さず」と言い、徹底して土建業者との接触を避けた。年始の団体でのあいさつは別として、知事室や公舎に業者を近寄せなかった。
 だが、自らが業者を遠ざけたことが、かえって競売入札妨害容疑で逮捕された実弟の佐藤祐二容疑者(63)や、辻政雄被告(59)ら、談合の「仕切り役」がはびこる隙(すき)を生んだのではないか、と指摘する声もある。
 元県議の一人は「業者に会わなければクリーンというのは陳腐」と吐き捨てる。「会わないというのは単なるポーズ。むしろ、『仕切り役』とされる人たちに対し、注意すべきだった」
 実弟の関与、政治献金の動き、官製談合――新たな疑惑が指摘されるたびに、佐藤氏は記者会見で「知らなかった」と否定した。
 だが、支援者の一人は首をかしげる。「知事は『知らせるな』と言っていた。だから、私たちも知らせなかった。だが、知ろうとしなかった罪はないのか」
          ◇
 佐藤栄佐久氏(67)は9月27日、実弟逮捕に対する道義的責任をとって知事を辞職した。「若さと清潔さ」をアピールして就任した佐藤氏が、なぜ疑惑にまみれて退場することになったのか。5期18年の陰で何が起きていたのか。崩壊に向かった「王国」の姿を追う。

3139とはずがたり(1/2):2006/10/12(木) 09:47:27
(大分)県議選に合併の波 定数削減区、激戦へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20061011/20061011_004.shtml

 統一地方選の最大の焦点は県議選だ。選挙区数は市町村合併で前回比7減の16に、定数も人口減少や行財政改革で2減の44となる。1つの議席を同じ自民の現職2人が争う豊後高田市をはじめ、各選挙区でこれまで以上に激しい選挙戦となることが予想される。 (文中敬称略)

 大分市 合併で旧北海部郡(旧佐賀関町)、旧大分郡のうちの旧野津原町が加わったが、全体の定数は旧市郡の合計14から1減り、少数激戦の構図になりそう。定数1から2に増えた臼杵市にくら替えする久原を除いた旧大分市選出の12人と、旧北海部郡選出の丸山の立候補はほぼ確実。これに返り咲きを狙う共産元職、初当選を目指す自治労系の大分市議などが加わる見通し。

 別府市 自民のベテラン現職2人や、初挑戦ながら前回トップ当選の伊藤など現職5人は全員立候補する公算が大きい。同選挙区で3議席目を目指す自民は若手市議を立てる構えで、積極的に動いている。民主と共産の現職を交えて混戦模様だ。

 中津市 旧中津市と旧下毛郡が合併したが、定数は旧市郡合計の3のまま。旧市選出の塙と吉冨、旧郡選出の大友の3人はいずれも出馬濃厚。これに自民市議からくら替えを目指す新人の毛利正徳(46)が加わり、早くも激しい前哨戦を繰り広げている。

 日田市 旧市郡合計で3議席を独占する自民に対し、前回旧市区で社民公認で立候補し次点だった新人が、社民、民主、連合の統一候補(無所属)で挑む見通し。旧郡区選出の井上は過去2回無投票だったため、市中心部への浸透に懸命。これを受けて旧市区の平野、桜木は組織固めを急ぐ。前回、公認候補を擁立した共産は選考が難航し、自主投票の可能性も強まっている。

 佐伯市 新人2人が既に立候補表明し、3議席を独占する自民の牙城切り崩しを狙う。現職のうち旧郡区選出の長田は高齢でもあり立候補は微妙。長田の動向次第で、旧郡区の市議に動きが出る可能性も。新人のうち、前回次点だった清家儀太郎(56)は民主推薦で再挑戦。佐伯市議の深津栄一(57)は社民に公認を申請している。ほかの自民系市議にも動きがある。

 臼杵市 旧野津町との合併で、定数が県内で唯一増えた選挙区。旧市区で前回圧勝した志村と、定数増に伴い大分市から地盤替えする久原の現職2人が立候補するのは確実。これに対して旧市区で無所属の新人が立候補を模索している。

 津久見市 現職の古手川は明確な立候補表明をしていない。80歳と高齢だが、地元には当選6回のベテランの手腕に期待する声も。水面下で対立候補を擁立する動きもあるが、当面は現職の動向を見極めたいというムードが流れている。

3140とはずがたり(2/2):2006/10/12(木) 09:47:54
>>3139-3140

 竹田市 旧竹田市と旧直入郡が合併したが、定数1となった。自民現職2人が同じ選挙区となり、激戦必至だ。旧郡区選出の首藤は有権者が多い旧市部での活動を活発化。旧市区選出で議長の和田は85歳という年齢から去就が注目される。旧市区からはこのほか、自民系の市議2人も立候補に意欲を示しており、後継、公認問題を含めてぎりぎりまで混迷しそうだ。

 豊後高田市 旧市と旧西国東郡(杵築市と合併した旧大田村を除く)が一緒になったが、定数は1で県内有数の激戦区。元議長の佐々木と、元自民県連会長を父に持つ堤の自民現職同士が地元政界や建設業界を2分する激しい前哨戦を繰り広げている。旧西国東郡区選出の堤は早々と7月1日に事務所を開き、有権者が多い旧市部への浸透を図る。これに対抗して旧市区で4期連続無投票の佐々木も7月末に事務所を開設し、地盤固めを急いでいる。

 杵築市 旧山香町、旧大田村と合併したが、定数1は旧市時代と変わらず。同選挙区は過去3回連続で一騎打ちとなっており、毎回激しい選挙戦を展開。次期も立候補が確実な現職の阿部に対し、過去2回敗れている元市議が挑む因縁の構図になりそうだ。

 宇佐市 旧宇佐市と旧宇佐郡が合併して定数3に。現在のところ旧市区選出の元吉、賀来に加え、旧郡区選出の矢野の現職3人が水面下で活発な動きを展開している。このほか、旧市区で前回落選した元職も出馬に意欲をみせている。

 豊後大野市 旧大野郡7町村が合併したが、定数2は同じ。現職の後藤と佐々木の立候補は確実。市議1人も出馬をうかがう。

 由布市 旧大分郡4町のうち、大分市と合併した旧野津原町が除かれたが、定数2は旧郡時代と変わらず。現在のところ現職の近藤と江藤以外に目立った動きはない。

 国東市・国東東郡 東国東郡のうち国見、国東、武蔵、安岐の4町が合併して国東市に。合併協議から離脱した姫島村は郡として残ったが、選挙区は合区。定数2も変わらず、現職の小野、三浦のほかに目立った動きはない。小野は県平和運動センターが推薦した。

 玖珠郡 正式表明はまだだが、現職で自民県連会長代行の日野が立候補する見通し。玖珠町で保守系新人の動きもあるが流動的。

 速見郡 杵築市と合併した旧山香町が除かれ、日出町のみの選挙区となった。現在のところ現職の佐藤以外に具体的な動きはなく、無投票の公算も出ている。

=2006/10/12付 西日本新聞朝刊=

3141とはずがたり:2006/10/12(木) 17:06:52
和歌山談合:県出納長ら5人逮捕 「官製」の解明急ぐ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061012k0000e040089000c.html

 調べでは、水谷容疑者は04年11月10日に実施された県発注平瀬・切畑両トンネル(ともに田辺市)工事の入札に際し、関西一円の土木工事で談合を取り仕切っていた大林組顧問(64)から、それぞれハザマと東急建設に受注させると連絡を受け、談合と知りながらこれを承認した疑い。水谷容疑者は12日朝、報道陣に対し「一切知らない。(大阪地検に)潔白を主張するだけだ」と関与を否定していた。

 ハザマ、東急の両社は、木村知事と親密な関係にあり、業者選定に影響力を持つ井山容疑者に受注を希望。さらに井山容疑者が大林組顧問に希望を伝え、両社を落札予定業者に決定したとみられる。両社は受注に成功した後、それぞれ井山容疑者に落札額の約5%に当たる5900万円と6000万円を謝礼として支払っていた。

 関係者によると、水谷容疑者は県職員として土木畑の経験が長く、県発注工事を通じて土木・建設業界ににらみのきく存在だった。入札直前の04年10月、審議監(部長待遇)から出納長に抜てきされていた。

 また、井山容疑者は木村知事と大阪府総務部長時代から懇意で、選挙の支援などを通じて影響力を強めたとみられている。木村知事の初当選(00年9月)後、県発注の公共工事について、井山容疑者が県側に口利きする見返りに多額の謝礼を受け取るシステムが出来たとみられ、01、02年の土木・建築工事でも、落札したゼネコンが数千万円の謝礼を支払ったことが分かっている。【日野行介、田中龍士】

英文を読む
毎日新聞 2006年10月12日 15時48分 (最終更新時間 10月12日 16時05分)

3142とはずがたり:2006/10/12(木) 17:46:20

くそ自民の戦略に乗るなよなぁ。。氏ね地方主権の会。自民党を圧倒的に勝たせるとこんなことになる。
変な選挙区作る憲法違反の自民党を破防法指定して解体しよう。

来春の県議選「区割り」まとまらず
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000610120002
2006年10月12日

 来春の県議選の定数や区割りを検討する「県議会議員定数・選挙区問題協議会」(会長・野本陽一県議)の第4回会合が11日あった。区割りについて意見がまとまらないまま終わり、5会派4案を併記して田島敏包議長に報告した。12日の9月議会最終日に、議案提案権を持つ自民、公明がそれぞれ定数・区割り案を提出することになるが、地方主権の会の理解も得た最大会派の自民案が可決される見通しだ。

 この日までに定数については現行の94議席以下で合意していたが、合併により、複数の選挙区に分かれる市域の扱いについて各会派の意見が割れていた。

 11日は、自民と地方主権の会(6)の意見が一致し、「選挙区制度の安定性の立場から可能な限り現行制度を維持すべきだ」と主張。一方、「合併後の市域を尊重すべきだ」とする公明、共産、民主は、それぞれ定数のさらなる削減(公明)や、1票の格差の是正(民主)、1人区の削減(共産)など持論を展開し、議論は平行線のまま終わった。

 議案提案権を持つのは議会定数の12分の1の8議席以上の会派で、自民(62)、公明(10)のみ。12日に行われる両会派案の採決について、民主(4)、共産(4)とも反対するとしている。

3143とはずがたり:2006/10/12(木) 17:49:29
大阪市長選を支えた「市民連合」が解散
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20061011p102.htm

 ◆“役所ぐるみ”で35年、関市長「しがらみと決別」

 関淳一・大阪市長が初当選した2003年まで、歴代市長4人の計9回にわたる市長選挙で、選挙母体となった政治団体「明るくすみよい大阪市をつくる市民連合」が今月、大阪府選挙管理委員会に解散届を提出、35年の歴史に幕を下ろした。市OBや職員の労働組合による〈役所ぐるみ〉選挙を支えた集票組織だが、職員厚遇問題を契機にした昨年の出直し市長選で「しがらみとの決別」を掲げた関市長が後援会主体の選挙を展開したことから、出番のないまま休眠状態に。市OBの事務局長は「存在理由がなくなった」と話す。

 元市助役をはじめ、職員のOB団体、市労働組合連合会(市労連)幹部らが代表や役員を務め、いずれも助役出身だった4市長の選挙を切り盛り。府選管に政治資金収支報告書を提出した76〜05年の30年分だけでも集めた資金は、約8億3600万円に上る。

 北区のオフィスビルにあった市民連合の事務所は、今年4月に閉鎖。政治資金2782万円が06年に繰り越されたが、事務所経費などを精算した残額約600万円は、資金を寄付していた、関市長が代表を務める政治団体「都市政策研究会」に返還された。

 関市長の話「最初の選挙は急な立候補だったので、自動的に市民連合の支援を受けたが、厚遇問題で、労組との関係を切るには選挙での支援を断ち切る必要があった。今後も労組やOB団体が選挙の中核になるべきではない。解散は自然な流れだと思う」
(2006年10月11日 読売新聞)

3144片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/13(金) 10:08:11
844 無党派さん 2006/10/13(金) 08:17:26 ID:+/NF7e/9
「知事選候補者」候補
品川萬里 (元郵政審議官、元NTTデータ副社長) 
森雅子 (弁護士、金融庁課長補佐)
増子輝彦 (元衆院議員)
菊池哲郎 (毎日新聞論説委員長)

3145名無しさん:2006/10/14(土) 02:56:26
知事が「元最高幹部」から談合システムを引き継いだことを書いた記事は他に見当たりません。

>木村知事と井山容疑者、県発注の工事に影響力を持っていた県の元最高幹部(71)が直接顔を合わせ、「仕組み」について相談。

和歌山談合:知事の関与追及へ 県出納長ら逮捕 大阪地検
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061013-00000009-mai-soci
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061013k0000m040156000c.html

 和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で、木村良樹知事自身が県発注土木工事の受注業者に、落札額の5%を「口利き料」として支払わせる官製談合の仕組み作りに関与していた疑いが強まった。大阪地検特捜部は12日、県出納長の水谷聡明容疑者(60)と大阪府河内長野市のゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(55)、準大手ゼネコン「ハザマ」(本社・東京)の幹部3人の計5人を競売入札妨害(談合)容疑で逮捕。仕組み作りを相談したとされる井山容疑者らを追及し、知事の関与の解明を進めるとみられる。
 関係者の話を総合すると、木村知事の初当選直後の00年秋ごろにあった政治家のパーティーで、木村知事と井山容疑者、県発注の工事に影響力を持っていた県の元最高幹部(71)が直接顔を合わせ、「仕組み」について相談。いわゆる「天の声」を出した土木工事では相場を落札額の5%として、受注業者から井山容疑者へ支払わせることを決めた。
 当時は元最高幹部が、土木工事の談合を取り仕切っていた大手ゼネコン「大林組」顧問の業者選定を了承するなどの形で天の声を出していた。01、02年に入札があった20億円規模の土木工事と建築工事でも、落札した準大手ゼネコン2社がそれぞれ数千万円を井山容疑者に支払ったことが既に判明。建築工事の入札に不正があったと見て、大阪府警は昨年捜査に乗り出し、井山容疑者と元最高幹部も事情聴取を受けていた。
 木村知事は大阪府で総務部長から副知事になった99年ごろ、府職員の紹介で井山容疑者と知り合った。00年9月の和歌山県知事選では、元最高幹部らの後押しを受けて初当選。この際に井山容疑者が資金面で支援したとされる。
 水谷、井山両容疑者のほかに逮捕されたハザマ幹部は、常務執行役員の片山富雄(62)▽非常勤顧問で当時大阪支店副支店長だった丸岡紘一(64)▽和歌山営業所長の新家久男(56)の3容疑者。特捜部の調べに、ハザマ側はおおむね容疑事実を認めているが、水谷容疑者は「身に覚えがない」、井山容疑者は「そんなことするわけがない」と否認しているという。
 ◇知事、関与否定
 木村知事は記者会見し「極めて遺憾なことであり、私としては、(出納長は事件に)かかわりがないと信じておりますが、県民の皆様にご心配をかけたことに対し、深くおわび申し上げます」とのコメントを読み上げ、自身の関与についても否定した。

3146小説吉田学校読者:2006/10/14(土) 07:12:29
>>3144
続報。森氏は民主党側から出馬検討。自民側は、品川氏ですか・・・。ていうか再来週告示なんですけども、まだほとんど「水面上」の動きがないね。
ことここに至っても実名は書けないけれども、県人会によく出る某省出身の宮内庁関係者や、福岡市に出向経験のある財務官僚(私はこの人が有力だと思っていました)といった福島出身の現役中央官僚も下馬評に上っていました。

福島県知事選 非自民、女性弁護士軸に調整
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061014t61015.htm

 佐藤栄佐久知事の辞職に伴う出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、民主党県連と、同党や社民党、無所属の県議でつくる県議会会派の県民連合は13日、民主党国会議員団と都内で候補者擁立について協議し、いわき市出身の弁護士森雅子氏(42)を軸にして、計3人を対象に選考作業を進める方針で一致した。
 3人は、現在金融庁課長補佐を務める森氏と、元郵政審議官で証券会社顧問の品川万里氏(61)=白河市出身=、根本良一福島県矢祭町長(68)。ただ、品川氏は自民党も既に擁立に向けた調整に着手。森氏についても自民党内で擁立論が浮上しており、最終的に自民党との統一候補になる可能性もある。
 民主党県連によると、3人の擁立作業が不調に終わった場合は、元職を含め国会議員の擁立を検討する。
 3人はクリーンなイメージや行政経験の豊富さなどからリストアップされた。今後、民主党国会議員が出馬を働きかけ、来週の早い段階でめどをつけたい考えだ。
 民主、社民両党の県連と、県民連合、連合福島の4者はこれまでの協議で、独自候補の擁立を目指す方針を確認している。自民党の候補に乗る相乗りではない「統一候補」は「否定しない」としていた。
 民主党系では、元民主党衆院議員の増子輝彦氏(59)が出馬に意欲を示し、来週早々にも最終決断する構えを見せている。
◎選管説明会に14陣営が出席
 出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)の立候補予定者説明会が12日、県庁で開かれ、14陣営の約20人が出席した。県政の混乱ぶりを反映し、出席した陣営数は「知事選としては異例の多さ」(県選管)となった。
 自民、民主両党の候補者擁立が難航する中、立候補予定者を決めて出席した陣営は、元民主党衆院議員の増子輝彦氏(59)に出馬要請している後援会と、個人での立候補を目指す3人だけ。出席した各政党や元国会議員の後援会関係者、県議OBらの会、市民グループなどは今後、候補者擁立を急ぐという。
 説明会では、県選管の職員が立候補届け出やポスター掲示、選挙運動の注意点などを説明した。届け出書類の予備審査は16―20日。届け出受理のリハーサルは告示前日の25日に行う。
◎擁立過程透明化へ候補者を一般公募 「創る会」
 出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、市民グループ「日本一のふるさとを創る会」(小林富久寿代表)は13日、立候補者を一般公募すると発表した。
 「創る会」は県内各地で地域おこしにかかわっている人たちのネットワークで、会員は300人。元地方紙記者の小林代表は「候補者の擁立過程も有権者に見えない、従来型選挙を抜け出す契機にしたい」と公募理由を説明している。
 35歳以上が対象で、(1)官製談合防止システムの実現(2)民間感覚で県庁改革に取り組む(3)地域経済の振興のためトップセールスを展開する―などを審査基準とする。
 応募は、知事を目指す理由などを八百字以内でまとめ、経歴書などの必要書類とともに同会に郵送(書留)する。締め切りは18日。連絡先は小林代表090(2606)8034。

3147片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/14(土) 10:18:33
折笠竹千代 渡部晶

>>3146
森さんで統一なら、増子は出ないんじゃないかなぁ。
やはり民主党の実質支援に期待してる感じがする。

3148とはずがたり:2006/10/14(土) 11:45:05
<北海道>

◇釧路市 定数4−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,843 西田 昭紘 61 党釧路支部代表 民主=社民 現 3
当 18,347 小畑 保則 54 党支部副幹事長 自民 新 1
当 16,353 戸田 芳美 53 党副総支部長 公明 新 1
当 15,070 蝦名 大也 44 党道局幹事長 自民 現 2=ムネオ系
□ 8,215 田中 博修 47 医療法人職員 共産 新  

2006年10月13日
道議選釧路市区2人擁立は「困難」
http://www.news-kushiro.jp/news/20061013/200610131.html

  民主党北海道第7区総支部(代表・仲野博子衆院議員)は来年4月の道議会議員選挙のうち釧路市区(定数4)で勇退する現職の西田昭紘氏(64)=3期=の後継候補予定者として元太平洋炭鉱労働組合委員長の橋本豊行氏(53)の擁立を決めたが14日、札幌で開かれる党北海道総支部連合会(略称・党道連)の運営委員会で党公認が決まる見通しとなった。一方、党道連から強く求められていた同市区での2人擁立については「困難」とし党道連に預ける方針を確認した。根室市区(定数1)、同支庁区(同)の候補擁立はまだ時間がかかるとしている。

3149片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/14(土) 13:16:33
来春の県議選に出馬せず 工藤氏(秋田市選挙区)引退へ 秋田魁
2006/10/13 19:27 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061013m

 秋田市選挙区選出で県議会第三会派「新生会」会長の工藤嘉左衛門県議(71)=同市山内、4期目=は13日、来春の県議選に出馬せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。

 現職県議で引退を表明したのは8人目で同市選挙区では3人目、5人所属の新生会で3人目。後継として、長男の嘉範氏(49)=同市山内、農業=を無所属で擁立する方針も示した。

 工藤氏は引退の理由について「(自民党を割って結成した)新生会が、県政と自民党の改革という目的を達した。また、議員生活も(秋田市議を含めて)32年目。現職県議では3番目の高齢にもなり、後進に道を譲るべきだと考えた」と説明。引退後は、社会福祉関連の活動などに従事するという。

3150とはずがたり:2006/10/14(土) 16:27:16
古賀誠元秘書出馬。前回のように現職は公認,新人は推薦という形になるのかね?前回の同様今回も高齢の緒方が落ちる番か?

◇鳥栖市(定数3)
得票氏名齢現新党派経歴会派
当8,529牛島 博明61現③社民党鳥栖代表、県議会県民ネット代表,市議,国鉄鳥栖機関区県民ネットワーク
当7,364指山 清範37新①無所属= 自民鳥栖青年会議所副理事長,市議
当5,623緒方 勝一65現②自民市議,市職員
5,205宮原 久64現自民会社役員、アバンセ理事,市議会議長

大坪・鳥栖市議が県議選出馬表明
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=218039&amp;newsMode=article

 来春の県議選鳥栖市選挙区(定数3)に鳥栖市議の大坪英樹氏(43)=古賀町=が12日、出馬することを表明した。

 大坪氏は、鳥栖高―日本大学卒。古賀誠衆議院議員秘書を経て、1997年、鳥栖市議に初当選、現在3期目。「県全体の浮揚のため、玄関口である鳥栖市の発展は不可欠。これまでの経験を生かし、慢性的な渋滞に悩まされている国道3号、34号の整備に取り組みたい」と出馬理由を話した。

 大坪氏は近く自民党に公認申請を行うが、辞職時期は未定という。同選挙区では、自民2人、社民1人の現職の出馬が確実とみられている。
10月13日更新

3151とはずがたり:2006/10/14(土) 16:27:55
公明党県本部 大分市で河野氏擁立 次期県議選へ3候補公認
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20061014/20061014_001.shtml

 公明党県本部(竹中万寿夫代表)は13日、来春の県議選大分市選挙区(定数13)に前県職員の河野成司氏(49)を公認候補として擁立する、と発表した。同選挙区の現職、矢野征子氏(64)は党内規の定年制度に従って引退する。

 河野氏は別府市出身。別府鶴見ケ丘高校から創価大に進み、1980年に県庁入り。宇佐両院地方振興局地方振興課長、農林水産部団体指導課課長補佐などを経て、ことし9月30日付で退職。現在、党県本部政策局次長を務めている。河野氏は「しっかり家庭を築き、子育てができる住みやすい地域づくりに取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

 次期県議選には河野氏のほか、現職の竹中万寿夫氏(57)が大分市選挙区で、伊藤敏幸氏(58)が別府市選挙区(定数5)でそれぞれ4期目、2期目を目指して党公認候補として立候補する。竹中代表は「厳しい戦いだが、党として現有の3議席を守りたい」と述べた。

=2006/10/14付 西日本新聞朝刊=

3152とはずがたり:2006/10/14(土) 21:30:42
自民党はしっかりと対立候補を出す必要がある。
県民はしっかりと花沢氏の様な存在を許した自民党に投票しない必要がある。

花沢氏が立候補表明/法廷発言翻す
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000610140001
2006年10月14日

 千葉市の税不正免除事件に絡み、背任罪で有罪判決を受けた花沢三郎・元県議(70)が13日、後援会の親睦研修会を福島県会津若松市で開き、来春の県議選に立候補する方針であることを正式に表明した。花沢氏は「みなさんの力をかり、戦う機会を与えてほしい」と語った。花沢氏は東京高裁の控訴審の中で、政界復帰はしない、と述べていたが、この点について朝日新聞記者に対し、「公判時のことはよく覚えていない。政界に復帰しないとは言っていない」と釈明。当時の法廷発言を翻す形となった。

 花沢氏が研修を開いたのは会津若松市の東山温泉にある大型観光ホテル。ホテル内のホールに後援会員約250人が集まった中、持論を語った。近況について「多くの支持者や団体から復帰してほしいと頼まれている」と述べた後、「もう一度復帰し、みなさんに恩返しをしていきたい。これからがんばってやっていきたい」と断言。約30分の話が終わると、会場から拍手が起こった。
 後援会幹部も、「反対する勢力が出てくるかもしれないが、大応援団をつくりたい」と団結を誓った。

 04年1月、千葉市が花沢氏の市県民税(住民税)約3千万円を不正に免除していた疑いが浮上。県警が7月までに当時の市納税管理課長や花沢氏を逮捕した。11月、千葉地裁で懲役1年6カ月の実刑判決が出た後、花沢氏は県議を辞職。東京高裁の控訴審では「政界復帰しない」と明言していた。05年4月、同高裁は、一審判決を破棄。議員を辞職していることなどを理由に、懲役1年6カ月執行猶予3年の判決を言い渡した。

●出馬表明に批判相次ぐ/自民党内には期待と不安

 花沢三郎元県議が県議選への立候補の意欲を表明したことについては、その影響力ゆえに、自民党内でも期待と不安が入り交じる。一方で、県議会の他会派や、税不正免除事件の舞台となった千葉市では、疑問や批判の声が上がっている。

 かつて花沢氏が所属した自民党県連は「(県議選に立候補しても)執行猶予中なので、党は公認できない」との立場。だが県議の多くは「戻ってくれば無所属でも、一定の影響力を発揮するだろう」とみる。
 自民党内でも「花沢氏復帰論」の評価は二分される。「党をまとめてくれる」(中堅県議)ことへの期待感がある半面で、自由に発言する機会が奪われるのではないか、との不安もある。「税金に絡む不正は、県民の関心が最も向かうのだが」と眉をひそめる党県連幹部もいる。

 県議会の他会派からは疑問や批判の声が相次いでいる。
 民主党の田中明県連幹事長は「税不正免除事件であれだけ世間を騒がせた。法律上は立候補できても、復帰を目指すのは非常識だ」と批判した。
 公明党の吉野秀夫県本部代表は「司法の場で『政界復帰しない』と明言しただけに、立候補するとなればいかがなものか」と疑問を投げかけつつも、「あとは有権者がどう判断するかだ」と述べた。
 社民党の村上克子県連代表は「本来出るべきでない。法的には問題がなくても控えるのが筋ではないか」と立候補には批判的だ。
 日本共産党の浮揚幸裕県委員長は「有権者が決めることだが、政治家の倫理としては表舞台に出るべきではない」。
 市民ネットワーク・千葉県の山本友子共同代表も「倫理観がなさ過ぎる。出ると言うならば止められないが、有権者の良識が問われる選挙になる」とした。

 税不正免除事件の舞台となった千葉市でも厳しい声が聞かれた。
 ある市幹部は「当事者の一方である市職員が懲戒免職などの制裁を受けた。花沢氏だけが復権しようとはどういうことか」。税務担当の市職員は「花沢氏は『市が勝手にやったことで自分に責任はない』と言いたいのだろうが、そんなわけはない。有権者の判断を見守りたい」と述べた。

3153とはずがたり:2006/10/14(土) 21:37:05
へぇ〜。
>04年の知事選では、木村知事が井山容疑者に対立候補の出馬を「押さえろ」と声を荒らげる場面も。

ほぉ〜。
>00年9月の知事選で初当選した木村知事は、水谷容疑者を部長待遇の審議監に抜てき。そのころ、知事応接室で木村知事自身が「友人だからよろしく頼む」と井山容疑者を紹介していた。

はよぉ辞めやがれ。何が改革派知事じゃ

和歌山談合:逮捕のゴルフ場元社長、知事選関与の発言も
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061015k0000m040080000c.html

 和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で逮捕されたゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(55)が、県出納長の水谷聡明容疑者(60)との会話の中で、自ら木村良樹知事の選挙支援に乗り出していることをうかがわせる発言をしていたことが分かった。04年の知事選では、木村知事が井山容疑者に対立候補の出馬を「押さえろ」と声を荒らげる場面も。入札の透明化も進めた「改革派知事」と業界に影響力を持つ「フィクサー」。木村知事は「深い関係」の否定に躍起になっているが、次々と明らかになる両者のつながりに、道義的責任を問う声が上がっている。

 関係者や逮捕前の水谷容疑者の証言によると、木村知事は大阪府総務部長だった98年ごろに井山容疑者と知り合った。00年9月の知事選で初当選した木村知事は、水谷容疑者を部長待遇の審議監に抜てき。そのころ、知事応接室で木村知事自身が「友人だからよろしく頼む」と井山容疑者を紹介していた。

 その後、井山容疑者は水谷容疑者と何度か面談する機会があり、知事選に話が及んだ時には「次の選挙を応援するため(正規の後援会とは別に)選挙後援会をつくらなあかん」などと話した。また、独自に県職員労組の幹部や有力OBに、木村知事への支援を要請していたとの話もある。

 木村知事が再選を目指した04年9月の知事選前には一時、井山容疑者の遠縁に当たり、ゴルフ場経営会社が献金もしていた政党支部の支部長を務める県議が出馬を表明。これを知った木村知事は同容疑者に直接電話して「何で押さえられへんのや」と激怒したという。

 ところが、先月20日、競売入札妨害容疑で県庁のほか井山容疑者の自宅や会社が大阪地検特捜部の家宅捜索を受けると、木村知事は井山容疑者との関係について「たまたまゴルフに行って知り合った。半年か3カ月かは会ってない。それも会ったのは何年かぶりだ」などと弁明。水谷容疑者自身が「知事の紹介で知り合った」と話していることには「昔のことだし、覚えてない」と語り、今月12日の井山容疑者の逮捕後も「たくさんいる知人の一人」と言い張った。

 こうした態度には身内である県職員や業界関係者から非難の声が上がっている。県幹部の一人は「知事は井山容疑者から頼まれたらイヤとは言えない」と親密ぶりを証言。知事と面識もある業界関係者は「知事から井山容疑者を『私の知り合い』と紹介されたら、誰でも『この人の意向は知事の意向』と思う。業界ではそう理解されている」と知らぬふりを決め込む知事を批判した。[栗原伸夫、久保聡、辻加奈子]
毎日新聞 2006年10月14日 21時23分

3154とはずがたり:2006/10/14(土) 23:50:35
やっぱりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
またも山梨自民がゴタゴタすることキボンヌぅ。
民主と堀内が前回推した山本だが,今回堀内の自民復党の中どういう枠組みになるのかね?

山梨県知事選:元衆院議員、横内氏が立候補表明
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061014k0000m010095000c.html

 任期満了(来年2月16日)に伴う山梨県知事選に13日、元衆院議員、横内正明氏(64)が立候補を表明した。表明は、再選を目指す現職の山本栄彦氏(71)に続き2人目。

毎日新聞 2006年10月13日 20時30分

3155とはずがたり:2006/10/15(日) 00:52:00
知事に直接説明要求/県議会
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000610140003
2006年10月14日

 県発注のトンネル工事をめぐる談合事件で、県出納長の水谷聡明(さとあき)容疑者(60)が大阪地検特捜部に逮捕されたことを受け、県議会の会派代表者会議が13日、開かれた。同会議では、全員協議会で木村良樹知事に事件の経緯や監督責任などについて直接説明を求めることを決めた。向井嘉久蔵議長は「最高幹部が逮捕された以上、県議会としては知事の監督責任を問いただしたい」と述べるなど、木村知事の責任問題の追及へ発展する可能性もありそうだ。

 会議には全7会派のうち、2人以上の議員が所属する6会派の代表ら計11人が出席。約40分にわたって非公開で協議した。

 終了後、向井議長が会見し、16日に全員協議会を開催することを明らかにした。木村知事や小佐田昌計副知事ら関係幹部の出席を求め、向井議長が代表して質問するという。具体的な質問は、各会派でとりまとめる。

 向井議長によると、出席者の中から、地方自治法100条に基づく「百条委員会」の設置を求める声もあったという。百条委については、今のところ設置するだけの情報や資料がないなどとして、設置するかどうかの結論は先送りされた。

 この日、会派代表者会議に先立ち、各会派ごとの意見集約が行われた。最大会派の自民党県議団(25人)は、会派内に議長経験者ら約10人をメンバーとする調査組織を立ち上げることを決めた。尾崎要二会長は「党としても独自に情報を収集していきたい」と話している。

 ■出納長逮捕 遺憾の表明/県議会議長■

 県議会は13日、「水谷出納長が競売入札妨害容疑で逮捕されたことは、議会として大変遺憾」などとする議長声明を発表した。向井嘉久蔵議長が木村良樹知事の前で読み上げ、全員協議会への出席を求めたという。

 声明では、(1)知事の監督責任(2)知事自身による内部調査(3)知事自らの責任――の3点について強く申し入れる、としている。

知事、一時雲隠れ
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000610140002
2006年10月14日

 官製談合疑惑、そして出納長の逮捕――。連日、県発注のトンネル工事をめぐる談合事件の報道が続くなか、木村良樹知事が13日午前中、一時的に「雲隠れ」するなど、混乱するひと幕があった。

 木村知事は午前7時50分ごろ、私服姿のまま自ら車を運転して知事公舎を出て行った。公舎に戻ってきたのは9時40分ごろ。その間に県庁では、木村知事が出席を予定していた県公安委員の辞令交付式があった。小佐田昌計副知事が代わりに出席した。

 木村知事は正午ごろ、公用車に乗って県庁に登庁。正面玄関で待ちかまえていた報道陣を振り切るように知事室へ向かった。終始無言だったが、知事の談合関与疑惑について問われると、「関与は絶対してない。前から言っている通り」とだけ答え、午後5時過ぎに退庁するまで知事室にこもっていた。

3156小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 08:43:20
>>3152
2ちゃんでは、出馬説結構出てましたねえ。。。

3157片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 10:55:21
>>3154
国会議員で横内支持になりそうなのは、保坂くらいじゃないですかね。
”造反派”県連を強く批判した小野・長崎も支持するかもしれないけど、こっちは足元の分裂がこわくて無理だろうな。
でも、前回の票数で行くと、井上・横内を合わせれば山本に勝てるわけで。前回の井上・横内票がどこから出て、それがどう維持されてるか考えるべきか。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113227221/l50
677 名前: 片言丸 ◆MACDJ2.EXE 投稿日: 2006/10/14(土) 13:05:36

横内氏が出馬表明
山本氏と“再戦” 讀賣山梨

 来年初めに行われる知事選で、横内正明・元衆院議員(64)は13日会見し、「県の重要課題に先頭に立って取り組みたい」と述べ、出馬を正式に表明した。再選出馬を表明済みの山本知事(71)と、前回に続く対決となる。会見で横内氏が山本県政を批判したのに対し、山本知事も同日の会見で、知事選の不出馬表明を翻した横内氏の姿勢を皮肉るなど、両者の間で早くも火花が散った。知事選には市民団体と共産党もそれぞれ候補を擁立する意向を示している。

■     ◆横内氏■ 県庁の会見で、山本県政を「トップ自ら泥をかぶってでも先頭に立とうとする姿勢に欠けている」と批判。「県政課題に対処するには今の守りの県政から攻めの県政にスタンスを変えるべきだ」と出馬理由を説明した。知事になった場合は、衆院議員時代に培ったパイプを「貴重な財産」としてフルに活用する姿勢を強調した。

 また、前回知事選で12万票余を獲得した井上幸彦氏の選対メンバーと、横内氏の後援会が合流して「甲斐の国・復活倶楽部」を設立し、代表に旧井上選対の前原■本部長が就任すると発表。「井上・横内連合が出来ている」と自信を見せた。

 横内氏は9月、〈1〉前回参院選出馬時に知事選に出ないことを公言した〈2〉弟の公明氏が韮崎市長選に出馬表明しており、兄弟の出馬に批判があった――の2点を挙げ、消極姿勢を示していた。しかし、この日の会見では「状況が変わり、それに対応した県政が必要になった」「知事選と市長選は別の選挙で有権者が判断すること」などと述べた。

 政策は、企業誘致による県税収の増加で福祉の充実を図ることや、新直轄方式で建設が決まった中部横断道の県負担を軽減するため、国に掛け合うことを挙げた。時期を見てマニフェストの形で発表する。

(2006年10月14日 読売新聞)


678 名前: 片言丸 ◆MACDJ2.EXE 投稿日: 2006/10/14(土) 13:06:24

分裂選挙へ自民に困惑 讀賣山梨

 横内氏の出馬表明に、自民県連、県選出国会議員は困惑を隠せない。会見に同席した深沢登志夫県議は「当然、最高委員の横内氏に推薦を出すよう県連に諮る」とするが、山下実・県連会長は「横内さんは反党的、との声もあり推薦は難しい。個人的には自主投票になると思う」と述べた。

 4年前に山本知事を擁立した堀内光雄・衆院議員は「これまでの経過を考えると理解しがたい。遺恨試合では山梨のためにならない」と横内氏の動きを批判。中島真人・参院議員も「一度ならず二度までも県連を分裂させるとは。山本さんを支持する」と明言した。

 横内氏の後継で衆院議員になった保坂武氏は「厳しい判断を迫られる。態度表明は自分の復党問題の結論が出る11月以降に行いたい」とした。昨年の衆院選で当選した小野次郎氏は「知事選のしこりが参院選まで残ることが心配」と話した。

(2006年10月14日 読売新聞)

3158とはずがたり:2006/10/15(日) 12:16:00
>>3157
山梨自民はしっちゃかめっちゃかで大変ですが分裂疲れになってしまって却って大きい流れには成りにくいんですかねぇ。。

3159とはずがたり:2006/10/15(日) 12:16:50
<尾張>“ねじれ”悩む民主県連
犬山市長選対応
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20061015/lcl_____ach_____000.shtml

 来年2月の知事選に民主党推薦で出馬する犬山市の石田芳弘市長(61)の後継を決める市長選をめぐり、同党県連が頭を抱えている。石田氏の後援会「石田会」は関係の深い自民党の田中志典(ゆきのり)県議(48)を支援する方針。一方、犬山市を含む民主党県第6区総支部長の前田雄吉衆院議員は、会社員前田英男氏(53)の推薦を県連に申請。既に5人が立候補を表明する乱立模様の市長選で、石田氏後援会と民主党支部の対応がねじれる形になっており、同党県連の対応が注目される。

 「石田市政を継承したい」。13日に犬山市役所で市長選への出馬を表明した田中県議は、元自民県議の石田氏との関係の深さを強調した。これまで県議選では「石田会」が田中氏を、市長選では田中氏の後援会「田中会」が石田氏を支援し合う関係を続け、両後援会に重なる支持者も多い。

 石田会の斉木修会長は「石田会と田中会は“兄弟”の間柄。市長選では当然、田中氏をバックアップする」と断言。「知事選では田中会が(石田氏を)支援する約束ももらっている」と話す。

 一方、11日に出馬表明した前田氏は会見で、前田衆院議員の自筆サインが入った総支部の推薦状を手に「(知事選で)一緒に頑張りたい」と述べ、民主党推薦の石田氏との“共闘”に期待感をにじませた。前田衆院議員も「石田氏が前田氏を支援するかどうかで、知事選の対応も変わってくる。踏み絵だ」といきまく。

 だが“ねじれ”を懸念する県連幹部は「推薦状は県連の了承を得ておらず無効」と火消しに躍起。14日に開かれた県連選対会議でも前田氏を推すかどうか結論は出ていない。

 前田衆院議員の支援要請に、石田氏も明確な態度を示さず、本紙に「中立を貫く」と述べた。

 田中氏は政党の推薦を受けない無所属での出馬の意向だが、民主党関係者は「石田会が推しても、田中氏の支援はできない」と苦悩の表情。石田氏後継を決める市長選で負ければ知事選へのダメージも予想されるため、党内には「自主投票という選択もある」との声も浮上している。

 民主党最大の支援組織の連合愛知幹部は「知事選で連合が(自民を支持する)ねじれを解消したのに、前哨戦の市長選でねじれがあってはならない」とくぎを刺し、県連の悩みは深まるばかり。

 市長選にはこのほか、同市議会副議長の山田拓郎氏(33)と米国出身の同市議ビアンキ・アンソニー氏(48)、経営・政策コンサルタント坂部太一氏(35)が立候補を表明している。
 
 (山本真嗣)

3160とはずがたり:2006/10/15(日) 12:29:50
10/14-12:57--来春の県議選1次公認34人 自民岡山県連
http://www.okanichi.co.jp/20061014125734.html

 自民党岡山県連は13日、岡山市内のホテルで総務・選対会議を開催し、来春の県議選の1次公認候補として現職32人、新人2人の計34人を党本部に推薦することを決めた。  このうち、市町村合併などにより現職2人がひしめく高梁市選挙区は定数1にもかかわらず大杉尚久(72)=7期=と久徳大輔氏(37)=2期=を共に公認候補とする県連4役案が諮られた。「党本部から差し戻されるのは必至」などの反対意見もあったが、党参院幹事長も務める片山虎之助県連会長が「ひとまず(党本部に)持ち帰ろう」と引き取ることになり了承される異例の事態となった。  新人は、岡山市第2選挙区の現職小林清子氏の長男、後継者で県議会秘書の小林健伸氏(53)と同じく久米郡選挙区の元新聞記者の青野高陽氏(37)。青野氏も同区現職小枝英勲氏=6期=の後継含み。  県連には締め切りまでに現職32人、元職2人、新人6人から公認申請、元職、新人各1人から推薦申請があった。残りは2次公認以降となり、対応が4役に一任された。  小林、小枝両氏のほか現職で今回公認申請を行わなかった原寿夫氏(現上房郡選挙区)、蜂谷勝司氏(現岡山市第1選挙区)、藤村欣裕氏(現備前市選挙区)、末藤守氏(現赤磐郡選挙区)の4氏も引退含み。  このほかの各選挙区の公認候補は次の通り。(敬称略)
[岡山市第1・加賀郡(定数12)](5/12)
森正人(64)=6期▽河本勉(57)=3期▽佐藤真治(42)=2期▽波多洋治(63)=1期▽蜂谷弘美(50)=1期
[岡山市第2(定数7)](2/7)
小倉弘行(40)=1期▽山本満理子(30)=1期
[倉敷市・都窪郡(定数14)](6/14)
千田博通(56)=6期▽中塚正人(63)=5期▽渡辺英気(50)=3期▽小田圭一(46)=3期▽蓮岡靖之(42)=2期▽高橋戒隆(39)=2期▽遠藤康洋(45)=1期
[津山市・苫田郡(定数4)](2/4)
戸室敦雄(66)=6期▽井元乾一郎(60)=2期
[玉野市(定数2)](1/2) 加藤浩久(44)=1期
[笠岡市(定数2)]● 天野学(60)=5期▽伊藤文夫(64)=2期
[井原市・小田郡(定数2)]● 小田春人(58)=4期▽池田道孝(59)=2期
[総社市(定数2)](1/2) 小野泰弘(52)=3期
[新見市(定数1)]● 三村峰夫(73)=5期
[備前市・和気郡(定数2)](1/2) 内山登(51)=3期
[瀬戸内市(定数1)]● 神宝謙一(53)=1期
[赤磐市(定数1)]● 西岡聖貴(57)=1期
[真庭市・真庭郡(定数1)]● 中尾哲雄(58)=1期
[美作市・英田郡(定数1)]● 市村三次(70)=5期
[浅口市・浅口郡(定数1)]● 古山泰生(47)=5期
[勝田郡(定数1)]● 岸本清美(66)=3期

3161とはずがたり:2006/10/15(日) 12:34:08
県農政族のボスである小林(毅)は前回選挙直前に死去。慌てて奥さんを立てたが今回は満を持して息子を後継に立てたと云う事か。議席のたらい回しイクナイヽ(`Д´)ノ
前回父娘分裂でお騒がせ蜂家(けど両方とも当選しちゃうんだもんなぁ。。)は親父の方は引退の様で。

10/14-12:57--自民・小林氏が県議選出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061014125747.html

 来春の岡山県議選の岡山市第2選挙区(定数7)に、岡山県議秘書の小林健伸氏(53)=岡山市寺山=が13日、出馬表明した。小林氏は自民党公認が内定している。  県庁で記者会見した小林氏は「財政基盤を確立させ、たくましい岡山県をつくる。政治・経済・教育全般で改革を進めたい」と語った。  小林氏は岡山市出身。早稲田大商学部卒業後、安田信託銀行(現みずほ信託銀行)入社。総務部副部長などを経て2000年に退職。プロダクツキャピタルを設立し社長に就任した。03年から母親の小林清子県議の秘書を務める。父の故・毅氏も県議を務めた。

3162とはずがたり:2006/10/15(日) 12:40:37
岡山の公明党の組織力は侮れないねぇ。>公認10名
県議現職5名も地方にしてはトップクラスの比率。
参院選も江田のように公明党からの一定の人気も無いと絶対に勝てないであろう。

10/13-13:11--岡山市議選に竹之内氏擁立 公明県本部
http://www.okanichi.co.jp/20061013131145.html

 公明党岡山県本部は12日、来年4月30日任期満了の岡山市議選に会社員の竹之内則夫氏(51)=岡山市城東西=を公認候補として擁立すると発表した。同日の党本部中央幹事会で決まった。同党の岡山市議選候補は10人となった。

3163小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 12:55:40
これは単純に「森なら勝てる」と見たからにほかならない。磐高vs磐女か。やはり4月補選か・・

福島県知事選 岩城氏の擁立再浮上 自民県連
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061015t61016.htm

 佐藤栄佐久知事の辞職に伴う出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、自民党県連内では14日、岩城光英参院議員(56)=福島選挙区=の擁立論が再浮上した。県連は中央官僚経験者らを念頭に、国会議員以外の民間人から擁立する方針を掲げたが、再考を求める声が強まった。民主党県連は同日、福島市で県議団の会議を開き、いわき市出身の弁護士森雅子氏(42)を軸に調整を急ぐ方針を確認した。
 自民、非自民の両勢力が独自候補を立てる流れが強まり、「統一候補」の実現性は低くなった。告示が迫る中、各党などの人選作業は一両日中にヤマ場を迎える。
 自民党内では、当初から岩城氏の擁立を目指す動きがあったが、国会議員の出馬については、党本部が来春の衆参統一補選への影響を懸念していることなどから、県連は12日、国会議員以外を擁立する方針を決めていた。
 しかし、民主など非自民勢力が、自民も検討していた森氏擁立の方針を先に打ち出したことなどから、知名度、政治経験などで対抗できる候補として岩城氏が再浮上したとみられる。
 自民党県連の遠藤忠一幹事長は同日、「民間人からとした選考方針に現時点で変更はないが、国会議員を推す声があれば重く受け止めたい」と話した。
 民主党の県議団は、同党と社民党、県議会会派の県民連合、連合福島の計4者の枠組みで進めている擁立作業について協議。16日をめどに、森氏の擁立決定を目指すとともに、不調に終わった場合は現職や元職の国会議員の擁立を検討することを確認した。
 知事選では、元民主党衆院議員の増子輝彦氏(59)が立候補に意欲を見せている。共産党は、支持労組などとつくる組織「みんなで新しい県政をつくる会」の枠組みで、15日に独自の候補者を発表する。

3164片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 17:55:12
選挙:県議選・岐阜市選挙区 民主党、元記者・太田維久氏を擁立 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061015ddlk21010105000c.html
 ◇来春の県議選で

 民主党岐阜県連は14日、岐阜市内で常任幹事会を開き、来年の統一地方選で行われる県議選の岐阜市選挙区に新人の元NHK記者、太田維久(まさひさ)氏(37)=岐阜市田生越町=を公認候補として擁立することを決めた。同党の県議選の公認・推薦は4人目。太田氏は「地域社会再生に取り組みたい」と語った。【佐野裕】

毎日新聞 2006年10月15日

3165片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 19:09:42
>>3163
品川氏が「相乗りじゃないとイヤだ」とヘタレたことを言い、森弁護士擁立を民主党に先行された結果ではないでしょうか。もともと、女性弁護士知事なんて自民党はイヤだろうし。
岩城が積極的に浮上してきたわけではないと思いますが。捜査も怖いし。一部岩城に近い人が名前を挙げただけで。
中央は岩城擁立を避けようとするだろうし、まだ悶着あるんじゃないか。品川氏を中央主導で口説くとかね。

自民党 品川→(森)→岩城ら
民主党 森→佐藤雄ら→増子 という優先順位だと見ています。

3166小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 19:31:13
森さんは超美人ですね。http://jinjibu.jp/GuestIntvw.php?act=dtl&amp;id=89。違法収益没収の人だったりする。

でも、私は、森さんは出ないと思いますねえ。出るかもしれないけど。何となくです。

3167片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 19:37:04
超美人とは思わないけれど・・・(笑)

ここに挙がってきたメンツ、参院補選(あるとすれば)でも取り沙汰されるのではないかと考えています。
特に、2議席分の補選になったら増子が出てきそうだ。

知事選 自民系岩城vs民主系●●
参院補選 自民系●●vs民主系森or増子

こんなんだったら面白いね。
ところで、参議院の自民2人擁立ってどこへ行ったの?

3168小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 20:41:47
>>3167
いや、あれで40代ですよ、40代。堂本や嘉田よりは美人だよ。アレで東北訛りだったら、地滑り的圧勝間違いなし(笑)・・・「吉田学校さんって、至って普通の人好みですよねえ」(by職場の同僚)。

3169片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 20:47:36
>>3168
あぁ、そっかぁ〜(笑)
40代くらいにならないと理解できない感情かもしれないっす。

3170片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 22:17:41
岩城出したくないんだろーなー・・・
民主党もさっさとしないとメンツ潰されるぞ。

森氏に出馬要請へ 自民県連、福島県知事選で
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2006101501000557

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選(26日告示、11月12日投開票)で、自民党福島県連は15日、候補者擁立について、同県出身の弁護士で金融庁課長補佐の森雅子氏(42)に出馬要請する方針を固めた。16日に、本人に出馬を正式要請する。
 自民党県連は、5期18年の佐藤前知事の県政には、知事多選の弊害があったとして「任期は2期8年まで」「クリーン」「公正・公平」「県政刷新能力」を基準に候補者選考を進めていた。
 森氏については、民主党県連なども候補者選びの軸として調整。民主も16日以降、森氏に出馬の意思を確認する予定。自民党県連は民主の動きについては「他党のことは分からず、コメントできない」としている。

3171小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 23:35:50
>>3170

>>3163の私の書き込みは「岩城後援会が勝てると見込んだ」という意味です。
でもまあ、もう1回くらい二転三転はしそうだね。
相乗りになるんじゃないの?
それも「勝ち馬に乗る」パターンの相乗りじゃなくて、「傷口を舐めあう」型。たとえていうなら、大和とあさひ銀が一緒になったような感じ。

3172片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 23:39:00
>>3171
あら。
相乗りになるならさっさと相乗り、潮が引くように相手候補出ずの可能性も高いんじゃないかと。

3173とはずがたり:2006/10/15(日) 23:47:37
超美人かどうかは兎も角,綺麗な人ですね〜。
民自両党から出馬要請されたら出ちゃうんではないでしょうかね?
相乗り批判して迄岩城氏は出ないでしょうかねぇ??

3174小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 23:51:42
>>3173
行政(金融ばかりじゃないし)未知数、自分も自信がないだろう、一時的に故郷を捨てた、森氏が乗るにはかなりの時間を要すると思います。
でも、来週は水面上の動きはないかもしれません。なぜなら、小菅に(以下略)

3175杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/16(月) 00:08:47
知事選の前哨戦。野党が割れたのが痛かったか?

豊見城市長選:現職の金城氏が3選 沖縄県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061016k0000m010115000c.html

 豊見城市長(沖縄県)15日投開票。現職の金城豊明氏(63)が3選。いずれも前市議の大城勝永氏(53)▽照屋つぎ子氏(58)▽照屋真勝氏(53)を破る。投票率は57.35%。
 確定得票数次の通り。

当10071 金城  豊明 無現<3>[自][公]
   5951 大城  勝永 無新     [民][社]
   4272 照屋 つぎ子 無新     [共]
   1842 照屋  真勝 無新

3176片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 00:23:23
>>3175
なんともいえぬ微妙な結果ですね。
前回は、金城氏が革新系に大接戦勝利でしたっけ。

3177とはずがたり:2006/10/16(月) 00:48:49
自民の中から新駅懐疑派が出てくるとなると市民の間でも結構疑問の声が高まってると言う事なのかな??

自民4栗東市議が離党届
民主推薦 田村氏を支援
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101500024&amp;genre=A2&amp;area=S10&amp;mp=

 栗東市議会「栗政会」の自民党員の市議4人が14日、同党栗東支部に離党届を提出した。4人は市長選で民主党県連が推薦する田村隆光氏(48)を支援している。

 同会代表の中前純一市議と、川崎等、三木敏達、谷口儀禮の各市議。同会によると、4人は同日朝、自民党栗東支部会長の三浦治雄県議あてに連名の離党届を郵送した、という。
 中前代表は「離党勧告は出ていないが、市長選での会派の活動を考え、離党を判断した」と話した。

3178片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 01:03:18
>>3177
面白い動きですね。
近江八幡市長選に出る富士谷英正県議もそうですが、自民系でも嘉田支持が各地にそこそこいるのかもしれない。

3179とはずがたり:2006/10/16(月) 01:16:15
定数是正など選挙区変化 どう影響
統一地方選、京都府議選情勢
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101500038&amp;genre=A2&amp;area=K00&amp;mp=

京都府議選・推薦状況
(10月14日現在)
___現有勢力_公認推薦数
自民党__26___22
民主党__14___17
共産党__12___21
公明党___6____6
新政会___4____4
─────────────
合計___62____70

 来年4月8日の投開票が予定される統一地方選(前半戦)の京都府議選と京都市議選まで半年を切った。各党・会派の候補者擁立も最終調整に入っている。地方分権が進む中での独自施策、市町村合併の影響、世代交代などを焦点に激戦が予想される。各党・会派の動きを中心に、両選挙の現情を2回に分けてまとめた。

 京都府議会(定数62)は9月議会で、京田辺市・綴喜郡選挙区(現行定数1)で1増し、京丹後市選挙区(定数2)で1減する定数是正を行った。一方、前回選挙時点と比べ、合併の影響で市町村数が44から26(来春の木津、加茂、山城の3町合併を含む)に激減した。次期府議選は、定数是正や市町村合併に伴う大きな情勢の変化を受け、各党会派が議席を争う選挙となる。

 自民党と共産党は全選挙区での候補者擁立を急いでいる。前回躍進した民主党は東山区、宮津市・与謝郡、南丹市・船井郡の3選挙区以外で候補擁立を目指して自民党に迫る。公明党は伏見区での複数擁立による議席増を検討中。保守系無所属議員でつくる新政会は全現職が立候補を予定。現時点で計70人が立候補を表明している。

 ▼自民党

 現有議席は府議会最大の26。前回は公認27人、推薦4人(うち新政会が1人)の計31人が立候補した。今回は、これまでに19選挙区で現職18人、新人4人の計22人の公認を決めた。加えて、北区で現職、南区と右京区で新人の公認を近く決める予定。

 公認未定は3選挙区。相楽郡は現職の去就表明を受けて方針を決める。現職が引退する綾部市は人選を急ぐ。南丹市・船井郡は、再選を目指す現職のほかにも擁立を探る動きがあり、地元で調整する。

 党府議団長の家元丈夫府議は「顔触れがそろえば全員当選を目指し、議席を過半数に近づけたい。山田啓二知事を支える第一党として確固たる勢力を維持する」と話す。

 ▼民主党・府民連合

 現有議席は14。前回は18人(公認13人、推薦5人)が立候補し、共産党を抜いて第2会派に躍進した。今回、17選挙区で計17人(公認14人、推薦3人)の候補予定者を決めた。現職が引退する福知山市、初めて公認候補を擁立する上京区と亀岡市、前回選挙で敗れた中京区と山科区で新人計5人を立て、議席増を目指す。さらに下京区と南区、綾部市、向日市、京丹後市で、公認か推薦候補の擁立に向けて人選を進めている。

 党府連幹事長代理の熊谷哲府議は「各市町議会選での候補擁立と連動し、選挙に向けて足腰の強い活動を進める。前回を超える18議席以上を目指したい」という。

 ▼共産党

 全25選挙区に28人の候補者を擁立する予定。現在、18選挙区で現職11人、新人10人の計21人の公認を決めている。前回失った上京区、西京区、長岡京・乙訓郡の3議席を奪還し、現有議席12議席と合わせた15議席以上を獲得して第2会派への返り咲きを目指す。

 前回は現職6人が勇退したが、今回の新旧交代は伏見区だけとなる見込み。定数1増の京田辺市・綴喜郡のほか城陽市、八幡市など定数2の選挙区を中心に初議席獲得を狙う。

 党府委常任委員の新井進府議は「格差拡大で支持基盤が崩れる自民、民主に攻勢をかけ、参院選と一体となった勝利を目指す」としている。

 ▼公明党

 右京区、山科区、左京区の現職3人が党内の定年制などで新人と交代する。これ以外の現職3人を加えた計6人の公認をすでに決めている。さらに、伏見区でもう1人の擁立を検討している。

 激戦が予想されるのは有力候補が多い左京区や2人候補を立てた場合の伏見区。右京区や山科区もバトンタッチがうまくいくかが焦点だ。

 党府本部代表の角替豊府議は「新人を抱え、単に若さだけでなく時代の変化に対応する府議団を訴える。取りこぼしなく戦う」と話す。

 ▼新政会

 中京区、南丹市・船井郡、亀岡市、向日市の現職4人は立候補の意向を示している。さらに福知山市など府北部や南部で3人の推薦を検討中。

 会派団長の木村繁雄府議は「主義、主張に関係なく地域の発展を訴える。府会での存在感発揮に向け、確実に議席を獲得していく」という。
 このほか、社民党も伏見区で擁立作業を進めている。

3180とはずがたり:2006/10/16(月) 12:24:14
1次公認の30人は誰だ?

選挙:道議選 2次公認・推薦候補13人決まる−−民主 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061015-00000043-mailo-hok

 民主党北海道(鉢呂吉雄代表)は14日、札幌市で運営委員会を開き、来春行われる道議選(定数106)の2次公認・推薦候補計13人を決めた。これにより道議候補の1次、2次合わせた公認・推薦数は43人となる。空白区の解消などにより最終的には63人の候補者擁立を目指している。札幌市議選も同日、2次公認候補3人を決め、公認・推薦数は22人となった。
 運営委員会に先立ち、知事選の候補者擁立に向け、連合北海道や農民政治力会議が構成メンバーの政権戦略会議が開かれ、公募で他薦された衆院議員や大学教授ら6人を中心に擁立を検討していくことを確認した。[有田浩子]
 道議選の公認・推薦は候補は次の通り。(敬称略)
<公認>道下大樹(札幌市西区)▽市橋修治(後志支庁)▽勝部賢志(江別市)▽橋本豊行(釧路市)▽滝口信喜(室蘭市)▽沖田龍児(苫小牧市)▽馬場修(日高支庁)▽北準一(空知支庁)▽三津丈夫(帯広市)▽池本柳次(十勝支庁)▽田島央一(宗谷支庁)
<推薦>久保雅司(札幌市東区)▽井上真澄(紋別市)

10月15日朝刊
(毎日新聞) - 10月15日12時1分更新

3181とはずがたり:2006/10/16(月) 12:40:16
現職棚橋泰文(40)の党本部への公認申請を一時見送ったりhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/130実力派なんだな>猫田

(離党)
猫田:大垣市
渡辺:瑞浪市
(離党勧告)
坂:安八郡
田口:可児市

いずれも会派は出ず

<自民岐阜県連>離党県議の復党協議へ 野田氏らは見送る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061016-00000011-mai-pol

 自民党岐阜県連(金子一義会長)は15日、岐阜市内で役員会を開き、郵政民営化法案を巡るねじれ問題で昨年の衆院選後に離党した県議4人について、来週にも県選出国会議員と県議の合同会議を開き、復党を協議することを決めた。承認されれば党本部に復党願を提出する。一方、野田聖子元郵政相ら離党した国会議員については、22日投開票の衆院補選後に党本部で復党論議が本格化すると見られるため、現時点での協議を見送った。
 役員会では、来春の統一地方選に向けて早期に公認を進める方針を確認。離党した県議4人については自民公認議員を支援する条件で、復党を協議することを決めた。金子会長は報道陣に「私としては、早期に復党してほしい」と話したが、4人のうち自主的離党を拒否して党紀委員会の離党勧告を受けた2人については「党紀委にかけなければならない。(他の2人とは)切り離すかもしれない」と述べ、復党が遅れる可能性も示唆した。
 同県連は昨年の衆院選で、同法案反対派の野田氏ら無所属候補3人を独自公認し、支援した。選挙後、混乱の責任を取って猫田孝前幹事長ら当時の県連幹部の県議4人が離党した。【秋山信一】
(毎日新聞) - 10月16日3時2分更新

自民党:岐阜県連・離党問題 4県議の対応、分かれる /岐阜
http://72.14.235.104/search?q=cache:r8-NFZJTac8J:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20051206ddlk21010001000c.html
 ◇離党組、淡々と/拒否組、党本部批判−−党本部の離党要求に

 衆院選をめぐる対立から自民党の武部勤幹事長が同党県連前幹部の4県議に自主的離党を要求していた問題で、5日に離党届を出した前幹事長の猫田孝県議と同副会長の渡辺信行県議が淡々と離党の心境を述べる一方、この日離党拒否を明言した前総務会長の坂志郎県議と同幹事長代理の田口淳二県議は一貫して自身が取った行動の正当性を強調、党本部批判を繰り返し、対応がくっきり分かれた。

 離党した猫田、渡辺両県議は先月16日に武部幹事長と会い、直接離党を求められていた。会見で猫田県議は離党について「特別に心境はない」と話し、渡辺県議も「悩みも迷いもない」と述べ、2県議は既に離党の決意が固まっていたことをうかがわせた。ただ、猫田県議は会見で、自民党非公認候補の支援など一連の行動について「私どもは筋を通して、(選挙後は県連役職を辞任し)けじめもつけてやってきた」と自身の行動への自負ものぞかせ、役職辞任までしながら離党要求まで打ち出した党本部側の対応については「それは党本部の判断」と述べるにとどめた。

 一方、離党拒否をこの日の記者会見で明言した坂、田口両県議は、武部幹事長からの離党要求を猫田県議から口頭で伝えられていた。坂県議は「党本部の離党要請は、どんなことでも党本部の命に従わせるという感じ。支持者からも今の党本部のやり方は理不尽だと言われている」と話し、武部幹事長が県連の取った行動を「倒閣運動」と批判したことに触れ「私どもは非公認候補だけを応援したわけではない。倒閣運動と言うなら参議院で(郵政民営化法案に)否決票を投じた人のことだ」と党本部の対応を批判した。

 田口県議は「行政の方は三位一体改革で地方(の権限移譲)、地方と言っておきながら党本部は上から決めて直下型で来る。県連内部のことまでいろいろ言うのはいかがなものか」と強い口調で述べた。[式守克史]

毎日新聞 2005年12月6日

3182とはずがたり:2006/10/16(月) 13:10:35
くそ,惜しいなぁ。。

大阪市議選・旭区補欠選挙、24票差で自民候補当選2006/10/16
http://www.janjan.jp/election/0610/0610152818/1.php

 前大阪市議会議員の死去に伴う大阪市議会議員旭区補欠選挙が15日、投開票され、自民党公認の澤野雅洋氏(35)がわずか24票の僅差で当選した。大阪では衆議院大阪9区の補欠選挙で自民・公明の与党と民主が激しい選挙戦を展開しているが、その余波で市議会議員選挙としては、これまでにない盛り上がりを見せた。

 午後9時から旭区民センターで始まった開票作業。最終的には澤野氏と民主党公認の沓沢和夫氏(49)のデッドヒートに。8000票まで並んでいたが、最後に澤野氏が振り切った。当選が発表されると支持者から「よし、やった」という声があがった。

 選挙公報では澤野氏は安倍首相、太田房江・大阪府知事、関淳一・大阪市長らが推薦人として名を連ね、序盤から優位に戦いを進めていたが、沓沢氏が激しく追い上げた。折りしも衆院補選大阪9区では、自民と民主の候補が激しい戦いの真っ最中。それだけに限定的な選挙だが注目を集めていた。

開票速報(大阪市旭区選管発表、開票率100%、改選数1−4)
当 8170 澤野 雅洋 自由民主党
  8146 沓沢和夫  民主党
  5433 大西ひろみ 日本共産党
   935 延命寺 秀子 無所属
投票者総数23124 有効投票者数22684 
無効439 投票率29.82%

3183とはずがたり:2006/10/16(月) 14:05:31
11月19日に行われる県知事選挙は自民・公明の...
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=1&amp;article_id=6117
八重山毎日新聞 (2006-10-16 10:01:24)

 11月19日に行われる県知事選挙は自民・公明の与党が推す仲井真弘多氏(67)と、民主・民社・共産・社大・自由連合など野党側が推す糸数慶子氏(58)のともに新人同士の一騎打ちの戦いだが、八重山も14日夜、両陣営がそろって事務所開きし、本格的に選挙戦が動き出した▼沖縄の県知事選は、これまで2、3期おきに保守・革新あるいは与・野党が政権交代してきており、今回は自公路線が3期続き、仲井真氏が継続できるか、あるいは野党側の糸数氏が政権を奪取し、沖縄初の女性知事誕生なるかが焦点▼8年前は当時の大田知事と稲嶺現知事の争いで、八重山に関しては大田氏が1万3398票の333票差で勝った▼しかし前回は諸派や共産含む4人が立候補したが、稲嶺知事が吉元前副知事の約2倍の1万2511票を獲得して圧勝。革新地盤に揺らぎが生じた▼前回は八重山の長年の懸案であった新石垣空港問題に決着を付けたということもあって稲嶺知事に支持が集まったが、新人同士の今回はその支持動向がどう変わるのか▼この種の大型選挙は毎回候補者不在で盛り上がりに欠けるが、今回はさらに新空港のような争点がなく、関心が低い。八重山としてどういう争点づくりをするか、これも今選挙の課題だ。(淨)

3184とはずがたり:2006/10/16(月) 15:12:22
あっさり受諾へ。

森氏が自民の出馬要請受諾
福島県知事選
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101600065&amp;genre=A2&amp;area=Z10&amp;mp=

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選(26日告示、11月12日投開票)で、同県出身の弁護士で金融庁課長補佐の森雅子氏(42)は、16日午前、自民党福島県連の出馬要請を受諾した。

 同日、県連の坂本剛二会長ら幹部が党本部で森氏に会い、出馬を要請。森氏は「県政刷新という県民の期待を肌で感じた」と述べた。
 森氏については、民主党県連なども有力候補者として調整している。(共同通信)

3185とはずがたり:2006/10/16(月) 15:13:30
民主の中央が結果としての相乗りにストップを掛けて増子氏が出馬とかになるかどうかですかでしょうか。
岩城氏は出れる流れではなさそうですね。

3186とはずがたり:2006/10/16(月) 16:35:04
次期参院選の自民党公認候補として名が挙がる事もある長崎市長だが結構ダーティじゃないか。

統一地方選挙・後半戦(2003年4月27日)執行
◇長崎市長選挙(長崎県)開票結果 投票率57.63%(過去最低)
当 114165 伊藤一長(無現、57歳、三選) 
   50920 吉富博久(無新、由支持、58歳)
   13528 石川 悟(共新、50歳)
    6253 花岡光六(無新、61歳)
    1017 若島和美(諸新、54歳)
※前回の投票率は63.67%。

金使わず組織も頼らず
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2003/touitu/kikaku2/02.html

 「この二期八年で水質データ改ざん問題、原爆落下中心碑撤去問題、今回の入札妨害事件など伊藤市長にはそれぞれに政治責任がある」。長崎市議の吉富博久氏(57)は、市長選出馬の理由で、現職の伊藤一長氏(57)を強く批判した。

 さらに吉富氏は、出馬を決意した最後のきっかけを語った。「昨年十二月議会での井原議員の質問。(市長答弁を聞き)こりゃいかんな、と思った。市長に関しては、とかくうわさが絶えない」

 この議会の一般質問で、井原東洋一議員は伊藤氏の後援会の“集金状況”を詳細に指摘し「こんな巨額のカネがなぜ必要なのか」と追及。伊藤氏は「事実と違う。訂正してほしい」と色をなした。

 市発注工事の入札妨害事件、自民党県連をめぐる違法献金事件で、政治家と行政のかかわり方、政治とカネの問題に、有権者の目は向いている。「挑戦する側の吉富さんとしては、選挙で事件と現職の関係に関心を集めたいところ」と市議の一人が解説する。

 十七日の出馬会見で、伊藤氏は自らの政治資金について「(首長の政治活動が)個人献金で賄われるのはある程度仕方がない」と説明。吉富氏に対しては「この二期の間、ずっと協力をいただいてきた。(批判の)真意が分からない」と語った。

 「これだけの事件が起きても五カ月間、誰も市長選に手を上げなかった。長崎の政治の活力はどうなっているのか」と言うのは会社役員、花岡光六氏(61)。昨年秋の記者会見から五カ月間、出馬を正式表明したただ一人の“市長候補”だった。

 「そもそも伊藤さんも吉富さんも自民党とともに生きてきた人。自民党的なものが否定されたのが、今回の問題。市民がそこをどう判断するか、だ」。花岡氏は市長選の争点をそう語る。

 不祥事を軸に論戦が交わされる状況では、現職の伊藤氏は防戦を強いられる。「市長として問題を整理する責任はある。ただ『だから辞めるべき』という声はなかった。多くの人に『(三期目を務めて)仕上げをすべきだ』と言われた」と強調。選挙の争点を「今回の問題も一つの論点」としながら、市町村合併や不況対策、行財政改革といった本筋の課題を加えるのも忘れない。

 「事件の影響が市長選を覆っている。今回はどの陣営も『金は使わず組織も頼らず』がキーワード」と別の市議。「今までで一番地味な戦い」(伊藤氏)がこれから本格化する。(報道部・森永 玲)

3187小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/10/16(月) 20:08:34
>>3184
うわ、あっさり受諾。これには俺も拍子抜け。
私が「もうひと悶着ある」としたのは、森氏が自民と民主+自民非主流派とを両天秤にかけると思ったからです。
ひとえに「国政への足がかり」みたいなものも感じるのは私だけでしょうか。ちょうど8年経つと、5区のコスタリカの一方が空く計算もあったのでは?

たぶん、脱佐藤を目指すと思いますので、その点は大丈夫でしょう。ドロドロした部分はある程度は浄化(まあ、土建兼任県議みたいのが残るので、「ある程度」だけですけど)されるのではないでしょうか。
この擁立劇は、土建べったり行政排除を目指して別の闇といいますか、佐藤前知事周辺が郡山人脈オンリーになった構図を図らずも作ってしまった野球大好き爺さん支配の終焉でもあります。

なお、朝日新聞常務にして「フクスマのウッドワード」吉田慎一氏あたりをぜひ県政改革特命副知事にしていただきたいと思います。私の個人的願望。森さんあなたならできる。それができないなら、私を(嘘)

3188片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 20:53:44
>>3187
>ひとえに「国政への足がかり」みたいなものも感じるのは私だけでしょうか。

それは結果としてそうなるかもしれないけど、そんな計算はないでしょう。

で、経緯としては>>3165>>3172に書いたような感じやんかね。

>>3185
増子出して負けるのは民主としてはけっこうイメージ悪いですから、食い止める動きになるんじゃないかと。それで無風に。>>3172ではそこまで含めて予想してます。

3189今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/10/16(月) 20:54:58
>>3187
官僚出身ですから党派よりも自分がやりたいことができるかどうか、
可能性の高いところというか、シチュエーションを選ぶタイプの
人がいいのでしょう。

これは、首長選挙では別に問題はないと思うんですよね。
県民のために何ができるか、が一番のポイントなんですから

3190片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 21:01:19
>>3189
官僚出身とはいっても、金融庁に任期付きで入る弁護士ではありますけどね。
やはり外様(というより専門的知識を期待されてる)らしいですよ。

民主党の出馬要請があってそれには難色を示していたのに、自民党の要請があってスパッと受け、民主党のメンツを失わせましたね。
民主党も吉田学校さんも真っ青ではありませんか・・・。

3191小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 21:14:51
>>3190
自民党であれ、民主党であれ、今まで「福島の手垢」、言い換えれば、小針や大高の手垢(大高氏は好きではありますけども)が3割くらい抜けてくれる人が出馬してくれますので、私は素直に喜んでいますよ。何となく、「福島県内で自己完結」「3地区構造」「母校潰しあいの文教政策」(これは佐藤前知事が少し変えてくれた)を少し打破してくれるのかもしれない人ではあります。少なくとも、磐城女子高出身者だから。
これ、予想屋のセリフじゃないなあ。まあ、いいや、福島県政だから。私は「相乗り」か「相乗りに近い自主投票」かどっちかに民主は動くと思いますね。

でも、あんな故郷に帰りたい思うのかなあ。あなたも私もたぶん灰色の青春である。あなたの通った高校の通学路は私も通ったが、あの薄暗い坂道をどんな思いで登ったのだろうか。あの坂の反対側に、あなたもたぶん尊敬する、共産党系ではあるけれども、いわき市民の結構の人がかつて頼りにした弁護士の先生が今でも事務所を持っている。その先生は誰も見向きもしない冤罪事件に取り組んでいる。その先生はあなたをどう思っているだろうか、あなたはその先生をどう思っているのだろうか。あなたが羨望したあの事務所からあなたが羨望を集める。そのあなたはもうすぐ権力者だ。そうやって故郷に錦を飾るんだろうか。一度、背を向けた故郷に。
40代になれば、私も分かってくるのかもしれない。

3192とはずがたり:2006/10/16(月) 21:23:11
なんか名文ですねぇ>>3191

名文の後に殺伐としてレスで申し訳ないですけど苦労してのし上がっただけに心情は保守なんでしょうかねぇ>森女史

面子をぶっつぶされた民主ですが一応こっちも自民と違う観点から声掛けてたって事で相乗りで影響力を残すのでは?

3193とはずがたり:2006/10/16(月) 21:23:39
心情は保守ってのは自民党大好きって事です

3194小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 21:38:20
>>3190
いやあ、久方ぶりのいわき出身の県知事誕生で血が騒ぐや。決まったわけじゃないけど。

とはいえ、ちょっとは地元関係者っぽいことを書かないとダメだよね。JC関係者から聞いたところによりますと、「アテウマが本気になって困っている」のが実情だそうで、自民も民主も別の人が本命だったそうで、県人会人脈から探りを色々入れていたようですね。そこから名前が挙がったのが「財務官僚」であったり「宮内庁関係者」であったり「品川氏」であったりしたわけですけども、結局アテウマのつもりで自民県連が党中央の紹介に乗って、そしたら誰もいなくなり、そうして決まったらしいですね。
名前の上がった人は皆相乗り志向だけど、品川氏については結局、自民党側から丁重にお断りしたっぽいですね。やっぱり渡り鳥官僚はちょっとこのご時勢ではという感じで。民主は、玄葉が動き取れないので、影が薄かったですね。自民も県連は影が薄かった。事件の陰が濃くにじむ。

岩城は、初めは後援会が乗り気(というより、いわきJCですね)だったんですけど、本人が乗り気じゃなかったっぽい。これは「補選を忌避」ではなく「本人が大臣を経験してから知事選に出馬したい」意欲によるそうです。ホントかね?

全体的に会津・中通り関連者の元気はなかったですね。古川さんは参院選に本当に出馬できるんでしょうか?

この擁立劇、ちょっと書いたけど、初めて、「炭」・「大」・「小」の口先介入の歴史から脱却した人選なのでありまして、私は率直に評価したい。「大」は黒幕じゃないけど、「小」の人脈はまだ生きているし。「小」一族が追放されてもです。「小」人脈の増子・荒井ラインあたりから「強行出馬」とかするんじゃないの。やっぱり?

3195小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 21:50:18
なお、「炭」は常磐炭鉱+常磐興産=浜通りいわき市。「小」は福島交通=中通り福島市。「大」は郡山商工会議所+郡山JCを意味しますので、念のため。会津は、本当にどこ行っちゃったんだか。最近は中央資本の「電」なんてのもあるけども。渡部恒三の影響力も限定的で、田中派人脈に沿った飛び地的だし。

3196とはずがたり:2006/10/16(月) 21:53:11
>炭・大・小

郡山商工会議所会頭大高 善兵衛
福島県経営者協会連合会会長小針 健治

っすかね?後炭って誰っすか?常磐炭坑がらみ?
で,これらのヒトたち何したんでしょか?

3197とはずがたり:2006/10/16(月) 21:54:16
>>3195
あ,解説有り難うございました。失敬

3198小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 22:04:44
なお、木村元知事=常磐炭鉱+常磐興産、松平元知事=福島交通関係が擁立、佐藤前知事=小針擁立の新顔の技監に郡山関係が徹底抗戦、の構図でした。昔の話です。
まえ、「何で西郷や泉崎がこんなに発展しているのか」と別スレでとは氏書きましたよね。あそこは、松平県政時代に福交不動産の関連会社が開発したのです。認可は当然、松平知事の福島県庁であります。新白河になんで新幹線が止まるのか、福島民報が「新白河駅キャンペーン」を繰り広げたからです。三塚さんご苦労サンでした。

それで、木村元知事は獄に落ち、小針一族は福交を追放され、佐藤前知事も今獄に落ちようとしている。郡山にはビッグアイ関連で業者排除が合ったのではないかと前々からささやかれている。因果はめぐるのであります。さすがにこの因果から森氏は離れるだろうと、私は期待するわけです。品川氏だったら、この因果に巻き込まれたでしょうね。これも外様、外野の強み。

3199片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 22:06:17
>>3194
岩城説が再浮上した後の記事に党本部が難色というものがあり、わが意を得たりと思ったりしました。
さっさと森に旋回したのは、岩城が党本部に潰されたからだと思いますね。
あるいは、吉田学校さんの情報のほうが正しいのかも、しれないですけども。

3200小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 22:11:27
>>3199
JCの人によりますと、「党本部に潰されたように見せかけて、自分で潰した」そうです。なんだかんだで県連会長坂本剛二だもの。

でも、「大臣やってから県知事やりたい」は、何となく分かるような気はしますね。かつて、本人は「60過ぎてやっと政治が分かる。私は若すぎるかもしれない」とかいわき駅(岩城さん、あなたはこの駅名に本音では反対だったはずだ)前街宣で言っていましたけども。

3201とはずがたり:2006/10/16(月) 22:12:25
解説感謝であります。序でに西郷発展の謎迄解けますた。

2期8年やってやめればこの「因果」から脱却できそうな気がしますけどどうでしょうかねぇ。

3202片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 22:51:24
>>3200
まあ、今回森弁護士が出たから次はちょっと厳しくなったでしょ。
大臣やってからというのは、自分で言ってるかどうかというとかなり微妙だろうと考えますがね。代言人がいるんじゃない?
私の考えだと、森弁護士は2期はやるでしょね。(自民党も2期に限るとおっしゃってたし。)そのあと爺さんが出てきてもしらけまっせ。

3203とはずがたり:2006/10/16(月) 23:01:25
>>3202
確かに。
そもそも地域色の色濃い福島県でいわき→いわきでは県民が納得しないでしょうね。

3204小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 23:03:46
>>3202
8年後、66歳。
本人は4年経ったら再選して大臣になりたい(たぶん、死ぬまでにどんな手を使ってでも常磐道を仙台まで延伸させたいと思っていることでしょう)と思われますが、周囲は知事にさせたがっているのは、確かです。

3205小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 23:11:03
>>3203
いわき→いわきでも、私は納得するからいいじゃないか。でも、中通りや会津は納得しないでしょうね。
とりあえず、森さんには「自殺者が出ない県庁」「県庁内で自殺があっても、もみ消さない県庁」だけは実現していただきたい。私の同志がいるんだから。なんなら、部長クラスに職場でメンタルヘルス対策委員をやっている私を(以下略)


ということで、今日を持って、私の地方選最大関心事は浦安市長選に移るのであります。

3206小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 23:18:18
疑惑のデパートで優秀市長(ホントかね?)現職vs百条委追及団元共産折本、元ネット丹下vs中立西山の4者択一。90点の汚辱か、60点でも新顔か。

浦安市長選あす告示/4人が出馬表明
http://www.chunichi.co.jp/00/cba/20061014/lcl_____cba_____003.shtml

 任期満了に伴う浦安市長選は、十五日告示される。三選を目指す現職の松崎秀樹氏(56)と、いずれも無所属新人で、元同市議の折本ひとみ氏(48)、同市議の丹下剛氏(64)、元同市議の西山幸男氏(45)の四人が立候補を表明している。
 市の公共工事発注業者からの資金提供問題で松崎氏に対する辞職勧告決議案が市議会で可決。調査のための百条委が設置されるなど、疑惑をめぐり現職と新人三人が対峙(たいじ)する構図。
 投票は二十二日、市内二十九カ所で行われ、午後九時から同市猫実の市文化会館で即日開票される。有権者数は九月二日現在で十二万二千人。 (林容史)

3207片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 23:37:49
>>3205
だめだ、吉田学校さんも地元贔屓がきつすぎて・・・
自分ところの選挙について書くときには、なんか変な感じになりますよね。
それと、道路・鉄道あたりね。

吉田学校さんのよくわかんない岩城好きはちょっとどうかと思うけど、故郷だということなので目をつぶっておきたい。

3208名無しさん:2006/10/16(月) 23:50:29
>>3175-3176
前回の革新側統一候補の當銘勝雄氏(現県議=護憲ネットワーク)は
元農林水産部長というなかなかの候補で、彼がもし勝っていたらまた
違っていたかも知れません。

http://www.senkyo.janjan.jp/election/2002/47/00003788.html
豊見城市長選挙  2002年09月15日告示  2002年09月22日投票
有権者数:36026人 投票者数:26485人 投票率:73.52%
13711 金城 豊明 59 男 無所属 現 豊見城市長
12371 當銘 勝雄 61 男 無所属 新 農業

3209片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/17(火) 00:17:59
相乗り禁止原則なんて立てるからこういうことになるんだろう。

福島県知事選、民主は独自候補擁立へ…自民相乗りせず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061016ia24.htm

 福島県発注工事を巡る談合事件で辞職した佐藤栄佐久前知事の後任を選ぶ福島県知事選(26日告示、11月12日投開票)で、民主党の対応が迷走している。

 同党の福島県選出国会議員団は16日午後、自民党の要請を受けて出馬を決めた弁護士の森雅子氏を推すことでいったんは一致した。

 しかし、小沢代表や鳩山幹事長らが自民党との「相乗り禁止」の原則をたてに難色を示したため、県選出国会議員団は同日夜、推薦方針を撤回し、独自候補の擁立を目指す方針を決めた。

 16日夜、玄葉光一郎県連代表は記者団に「森氏の出馬記者会見では、民主党から政治を志したいという初心は感じられなかった」と述べた。

 小沢代表は5月に、自民党との対決姿勢を示すため、都道府県知事選と政令指定都市の市長選での「相乗り禁止」を打ち出している。

(2006年10月16日23時25分 読売新聞)

3210小説吉田学校読者:2006/10/17(火) 00:26:14
>>3209
あらら、増子擁立でしょうか?クセ球で荒井とかだったら面白いね。

ていうか、玄葉が一人で狼狽しているように見える。

3211とはずがたり:2006/10/17(火) 03:43:58
棒村市長が道筋つけた事業だから戸塚は不承不承で,立地する満水の住民も組合作ってる菊川市も条件付きで受け入れなのに戸塚は頭下げたくないから全然申し入れに行かないと母は怒ってました。菊川は棒村市長に牛耳られるのが嫌で小笠と合併したと云うが,戸塚も菊川などとの合併を公約に選挙に勝利したのだから合併ぐらいしてもええんちゃうか?

掛川市環境保全センター:住民協定で10年3月閉鎖 代替に菊川市共同施設 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000077-mailo-l22

 ◇月内にごみ搬入申し入れ
 掛川市南部地区のごみ処理をしている同市環境保全センター(同市浜野)が、建設時の住民協定に基づき10年3月末で閉鎖される。同市は代替施設として、菊川市と共同運営する環境資源ギャラリー(同市満水)に搬入する計画で、今月中に菊川市に申し入れる。[舟津進]
 環境保全センターは95年4月に稼働。旧大東、大須賀両町が遠州灘海岸近くに共同で建設した。今年8月まで1年間の搬入量は6884トン(可燃ごみ6642トン、不燃ごみ242トン)。昨年4月の合併で新掛川市の管理に移った。
 一方、環境資源ギャラリーは昨年9月、総事業費約80億円で完成。掛川市・菊川市衛生施設組合(管理者・戸塚進也掛川市長)が運営。ごみを高温燃焼できるガス化溶融施設を持ち資源の有効利用が可能だ。8月まで1年間の搬入量は2万9332トン(掛川市2万350トン、菊川市8982トン)。25年3月までの稼働を予定している。
 ガス化溶融施設の処理実績は現在、1日当たり99トン。旧大東、大須賀両町分を搬入すると5年後に処理能力(1日当たり140トン)に近い138・9トンになるとの試算があり、当初の運用計画に支障が出る心配もある。
 戸塚市長は「旧町時代の協定だが住民との約束だ。菊川市には事情をよく説明したい」と話している。

10月12日朝刊
(毎日新聞) - 10月12日11時2分更新

3212とはずがたり:2006/10/17(火) 03:44:26

投票判断、「新駅」7割
栗東市長選・有権者アンケート
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101600030&amp;genre=A2&amp;area=S20&amp;mp=

 滋賀県栗東市長選で投票の判断基準に「新幹線新駅問題」を挙げる人は約7割に上る。こんな有権者の意識が、15日に告示された市長選を前に、京都新聞滋賀本社が50人を対象にしたアンケートで浮かんだ。新駅について「中止」「凍結」を合わせると6割となり、「推進」の4割弱を上回っている。一方、地域の将来に大きな影響を及ぼす問題だけに、新駅の行方に悩む姿も浮かんだ。

 アンケートでは有権者の4割強が「中止」と回答した。同市霊仙寺の無職立見盛三さん(78)は「接続も不便で、利用客が多いとは思えない。市の借金が増えるだけだ」と話す。同市安養寺の会社員徳久千穂さん(38)は、新駅への投資の影響を心配している。「私の地域の子ども会では、市から出るお金が減った。新駅のために福祉や身近な施策が削られるようでは困る」

 7月の知事選での市内の得票は、凍結を訴えた嘉田由紀子知事と中止を掲げた辻義則氏の合計が、推進してきた国松善次前知事の1万405票を365票上回った。嘉田知事の誕生に加え、新駅仮線工事に伴う起債の差し止め判決で、推進派には逆風が吹き続けている。

 「推進」とアンケートで答えた市民は、地域の発展に新駅は欠かせないとみる。同市綣の無職堀尾茂さん(77)は「新駅は若い人にとって将来の財産になる。長い目でみれば、かかった費用も回収できるはず」と力説する。同市安養寺の主婦(68)も「名神高速道の開設時も『頭の上に車が走るなんて』と反対があったが、通らなかったら今の栗東の発展はなかった」と指摘した。
 一方、すでに駅前区画整理事業が進んでいることから、新駅への立場にかかわらず迷いを深める市民もいる。「新駅が本当に地元のメリットになるのか。でも、ここでやめたら補償にお金がかかるし…」。新駅中止の立場の同市綣の主婦久門きよみさん(59)だが、確信がある訳でもない。「すでに自分たちの税金がつぎ込まれている。ここまで来てしまったからには、行くも帰るも大変だ」と語る。

3213とはずがたり:2006/10/17(火) 04:23:49
森vs増子の様相が強くなってきた?
民主県連は会派推薦みたいなので実質森で動きつつ増子に空の菓子折りみたいな推薦出すのかも。
>また、動向が注目される元衆院議員の増子輝彦氏(59)は、自身のホームページで自民、民主両党の相乗りの動きを「談合」と批判している。週明けにも正式に態度表明するという。

出直し 福島知事選
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610160005
2006年10月16日

 出直し知事選の候補者選びで、自民党県連は15日、民主党が擁立を目指している県出身の弁護士、森雅子氏(42)に立候補を要請する方針を固めた。一方、民主党県連も引き続き、森氏と交渉を続けている。森氏の意向次第では、対決の構図から一転、「相乗り」になる可能性が出てきた。一方、県労働組合総連合(県労連)議長の小川英雄氏(57)も同日、共産党の推薦を受けて立候補する方針を明らかにした。

 自民党県連は15日、役員会や党議、国会議員と幹部との協議などで、知事選への対応を話し合った。14日午前の段階では、民主党が擁立を目指している森氏に「勝てる候補」として、現職の参院議員の名前が挙がっていたが、補選を避けたい党本部の意向や、一部の支部に強い反発があったことから、党内調整は難航した。

 一方、森氏については、以前から自民党の候補者リストにあがっていたこともあり、「クリーンで県政を刷新できる」(県連幹部)という声が高まり、一転して擁立に傾いた。すでに「本人から良い感触を得ている」としており、16日、県連幹部らが上京し、正式に立候補を要請する。

 15日夜、同県連で記者会見した坂本剛二県連会長らは、候補者名を明らかにしなかったものの、「クリーンなど四つの項目に適合している」と説明。関係議員の満場一致だったと説明した。また、民主党との相乗りについては「他党のことはわからない」とした。

 一方、民主党も独自に森氏との交渉を続けている模様だ。自民党が森氏擁立を決めたことについて、民主党県連の渡部譲幹事長は同日夜、「先にこちらが決めていたこと。自民党が後から乗ってくるのは仕方がない」と語った。同県連は14日、森氏との交渉が難航した場合は「県選出の現職、元職の国会議員を軸に人選を進める」との方針を確認している。渡部恒三衆院議員(福島4区)や佐藤雄平参院議員の擁立を視野に入れて人選を進めるという。

 また、動向が注目される元衆院議員の増子輝彦氏(59)は、自身のホームページで自民、民主両党の相乗りの動きを「談合」と批判している。週明けにも正式に態度表明するという。

 県労連議長の小川英雄氏が、前回04年の知事選に続き、共産党の推薦を受けて無所属で立候補することが決まった。県労連や共産党県委員会などでつくる「みんなで新しい県政をつくる会」が、15日に福島市内で開いた党演説会で明らかにした。

 小川氏は演説会後の記者会見で「無駄な大規模開発を正し、その分を医療や教育、福祉などに充てたい」と抱負を語り、入札制度の改善など五つの公約を掲げた。小川氏は北海道紋別市生まれ。福島医療生協福島診療所などを経て、01年から県労連議長を務めている。

3214片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/17(火) 11:36:20
>>3213
その談合批判の記述は10月5日のようです。
http://blog.goo.ne.jp/mashikoteruhiko/e/49088252082a63096268fa64d4d7ae94

松沢県議今期限り
自民重鎮・9期 「知事選は応援」 讀賣群馬

 県議会の最年長議員で、現在も議会内で強い発言力を持つ松沢睦県議(76)(高崎市選挙区)が16日、自民党県連で記者会見し、来年4月に予定される県議選に出馬しない意向を表明した。松沢氏は「知事選の応援は一生懸命がんばりたい」とも述べ、引退後も政治活動は続けるとした。

 松沢氏は高崎市議などを経て、1967年に県議に初当選。県連幹事長、県議会議長などを歴任し、現在9期目。

 県議引退の理由については、「前回県議選で体調を崩し、今回で終わりという思いがあった。来年の高崎市選挙区では自民党はよく取れて5議席だが、(市町村合併に伴う選挙区見直しで)現職が7人いる。私が進んで引退することが大事だと思った」と述べた。後継候補は立てないという。

 小寺知事については、「当初は私どもの考えを柔軟に受け入れたが、4期目以降は硬直状態にある。小寺流の理屈を押しつけ、相手の理屈を受け入れなくなった。多選の弊害だ」とし、知事を代える必要性を強調した。

 松沢氏は県連副会長として、知事選の独自候補擁立や、「ぐんま国際アカデミー」(GKA)の私学助成金問題などで県連内の方針決定に大きくかかわってきた。県議会の議会改革検討委員会の委員長も務めている。こうしたことから、県議引退表明で県議会の対知事姿勢が弱まる可能性を指摘する声もある。

(2006年10月17日 読売新聞)

3215とはずがたり:2006/10/17(火) 12:03:05
>>3214
なるほど。10日以上,2週間近く前のブログの発言ではその後の情勢の激変を考えると参考になりませんね。
調べられるブログのチェックをしなかった俺も軽率だけど,新聞記事も割と正確でないなぁ。。

3216とはずがたり:2006/10/17(火) 12:13:58

>>3208 >>3175-3176
当10071 金城  豊明 無現<3>[自][公]
   5951 大城  勝永 無新   [社][大][民][そ]
   4272 照屋 つぎ子 無新     [共]
   1842 照屋  真勝 無新

◇◇豊見城市長選挙 金城豊明氏3選果たす◇◇
06/10/16 (月) 12:02
http://www.otv.co.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&amp;code=20061016120261&amp;pline=10&amp;keyword=&amp;andor=&amp;input_yms=&amp;input_yme=&amp;type=

任期満了に伴う豊見城市長選挙はきのう投開票が行われ現職の金城豊明さんが3期目の当選を果たしました。
きのう開票が行われた豊見城市長選挙は自民と公明が推薦する現職の金城豊明さんが1万71票を獲得し社民、社大、民主、そうぞうが推薦する新人で前の市議会議員の大城勝永さんをおよそ4000票上回る大差で当選しました。金城豊明氏の声「4つどもえの厳しい選挙戦だったが良識有る市民の判断を得て大変うれしく思います。企業誘致、雇用の拡大を中心に本当にすんで良かった生まれて良かった住み続けたい豊見城を一生懸命作っていきたい」。県知事選挙の前哨戦と位置づけられていた豊見城市長選挙、自民と公明が推す金城さんが現職の強みを生かし3期目を決めました。

3217とはずがたり:2006/10/17(火) 18:14:30
数年前から民主は森女史に接触かぁ。いっぽうで政府入りして自民党への信頼感が増えた,と。で,自民党非主流派には不満もありか。

福島知事選 自民党が森氏推薦へ
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610170003
2006年10月17日

 11月12日投開票の出直し知事選の候補者選びは、自民、民主両党が、いわき市出身の弁護士で、金融庁課長補佐の森雅子氏(42)にそれぞれ擁立を打診する異例の展開になったが、森氏は16日、自民党からの立候補要請を受け入れた。森氏は民主党の推薦にも含みを残しているが、同党県連内には自民党に後れをとったことに対する批判的な意見も出始めた。「相乗り」か「対決」か。明確な構図はまだ見えない。

 「自民党の熱意とご好意をお受けします」

  森氏からそう返事をもらった直後、自民党県連の坂本剛二会長はようやく笑顔を見せた。「ほっとした」と胸をなで下ろす一方、他党の相乗りについては「いくつ乗っても結構」と、余裕すらうかがわせた。

 この日は午前11時前から遠藤忠一幹事長ら計5人の県連幹部が東京・永田町の党本部で森氏を待ち受けた。黒いスーツ姿の森氏は、テレビカメラのライトを浴びながら、硬い表情のまま会議室へ。しばらくして、非公開の部屋から拍手が沸いた。「県議と国会議員の総意として知事選出馬をお願いしたい」との要請を、受諾した瞬間だった。

 坂本会長が「27日以降、人選にばかり腐心してきた。ずいぶん大勢の対象者に対して折衝を重ねてきた」と振り返るように、候補者選びは迷走した。結局、森氏の擁立が決まったことに対し、県議の中には「子育て支援や少子化対策などで期待できる」と歓迎する声がある一方、「先走って無理に決めてしまった。党内の半分は不満を持っている」との声もくすぶっている。

 森氏自身は16日午後、党本部での記者会見で「正しいと思ったことを恐れずに発言していきたい」と、立候補に向けての決意を述べた。」

 一方、民主党県連もこの日、改めて森氏を推薦する方針を決めた。渡部譲・同党県連幹事長らが上京し、県選出の民主党国会議員団と話し合い、確認した。

 会談後の記者会見で、玄葉光一郎・県連代表は「他党の動きもあるが、我々は軸をぶらすことなく決めていきたい」と話した。森氏については、国政選挙に同党から擁立するため数年前から接触してきたことを明らかにした。自民党との「相乗り」については、「結果として同一候補になってしまった」と説明したが、森氏への正式な要請は「17日以降になる」としている。

 16日夕に開かれた民主、社民両党県連や連合福島などの幹部らで構成する4者協議では、森氏を推薦する方針に異論も出た。このため、関係者が再び上京し、県選出国会議員らとの協議に向かった。

 この中で森氏は、子育てなど家族の問題で立候補をためらったことを打ち明けつつ、「家庭も大切にする中で仕事もやっていくということを自民党にご理解いただいた」と話した。自民党の推薦を受けようと考えた理由は「金融庁に入って与党の協力を得る中で、非常に熱心に取り組む自民党議員たちの姿を間近に見て、自民党への信頼度が変わった」と説明した。

 一方、並行して森氏の擁立を模索している民主党については「いろいろ新聞に載っているが、正式にお話をいただいていない」と説明。他党の推薦については「不正をただす政治姿勢や政策にご賛同いただけるのなら」と含みを残した。

3218いなばやま:2006/10/17(火) 18:18:57
民主党の黄門様がでればいい。

3219とはずがたり:2006/10/17(火) 18:23:06
めろめろの吉田学校さんには悪いけど(w),とは総研としてはこのしたたか女は支持できんなぁ〜。立て,増子氏よ。候補者選考に不満の自民党非主流派の支援を受けられる候補が良いんだけど誰か居ないかな。品川万里じゃあかんのか?

福島知事選:自民推薦で森氏立候補…困った民主が迷走
http://210.173.172.30/seiji/seitou/news/20061017k0000m010097000c.html

 佐藤栄佐久前福島県知事の辞職に伴う出直し知事選(26日告示、11月12日投開票)で16日、民主党が擁立を目指していた弁護士の森雅子氏(42)が自民党本部で記者会見し、同党の推薦を受け立候補することを表明した。自民党に出し抜かれた格好の民主党側は同日、地元県連がいったん相乗り推薦の方針を発表したが、夜になって撤回するなど迷走。今後、独自候補の擁立を検討するが、告示まで10日を切り苦しい立場に追い込まれた。

 「自民党からの出馬要請を快く受けさせていただいた」。森氏は16日の会見でこう明言し、民主党との関係については「正式な話は受けていない。私の政治姿勢、政策に賛同いただけるなら幅広い支援をいただきたい」と述べるにとどめた。

 自民党の動きを察知した民主党は同日、森氏の会見が開かれる直前に県選出議員らが国会内で協議し、相乗りになっても推薦する方針を打ち出したが、同日夜の再協議で一転、撤回を決定。玄葉光一郎県連代表が記者会見し、森氏には14日に出馬を打診したことを明かしたうえで「昨日、今日は電話にも出ない」と森氏の対応は不誠実として批判した。

 民主党県連の対応が迷走した背景には、知事選と政令市長選の相乗り禁止を打ち出した小沢一郎代表の意向が働いたとみられるが、独自候補の擁立に失敗すれば、自主投票に追い込まれる可能性もある。[須藤孝]
毎日新聞 2006年10月16日 20時21分 (最終更新時間 10月16日 23時20分)

3220とはずがたり:2006/10/17(火) 19:18:45
>>3218
小沢とかは目の上のたんこぶの渡部氏が出てくれたらいいと思っていそうですね。。

3221とはずがたり:2006/10/17(火) 22:13:07
足立区は嘗て革新区政だったのかね?候補者立てられないようなら民主も相乗りすれば??

<東京都知事選>元足立区長を擁立へ 革新都政をつくる会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061017-00000132-mai-pol

 共産党や市民団体などで構成する「革新都政をつくる会」は、来春の東京都知事選に元東京都足立区長で歯科医の吉田万三氏(59)を擁立する方針を決めた。吉田氏も出馬に前向きで、来週にも記者会見を開いて正式に出馬表明する。吉田氏は東京都目黒区出身で北大卒。足立区内の診療所長を務める。
(毎日新聞) - 10月17日21時21分更新

3222名無しさん:2006/10/18(水) 00:29:32
足立区政は、1996年の区長選で保守分裂した間隙を縫って共産が推す
吉田万三氏が当選しました。
議会が殆ど野党の中で議会運営は立ち行かなくなり、2年8ヵ月後の
1999年4月1日に任期満了寸前の議会が不信任案を議決。議会解散後の
選挙で共産は再議決阻止に必要な議席(議会の4分の1)に達しなかった
(11議席/定数50)ので、再議決→失職→出直し選で敗北 と進み
共産区政は3年と持たず終わりました。良くあることですね。
ちなみに狛江市政で同じことが起こらないのは共産が不信任決議阻止に
必要な議席(6議席/定数23)を確保しているからです。

3223とはずがたり:2006/10/18(水) 01:22:53
>>3222
解説あざーす。なるほど。
三多摩みたいに自公利権自治に対して民共市民自治共闘とはいかんか・・。

3224とはずがたり:2006/10/18(水) 01:23:10
胸くそ悪いが自民系候補者ニュース二件

県議選に能登氏も立候補の意向 能代市山本郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061017b

 自民党の元県議、能登祐一氏(60)=能代市御指南町、会社顧問=は16日、来春の県議選能代市山本郡選挙区(定数4)に立候補する意向を明らかにした。後援会の了解を得た上で19日、正式に出馬表明する。

 能登氏は秋田魁新報社の取材に対し、「現在の県議会と県当局は、歯車がうまく合っていないように見える。両者が両輪となって県勢をもり立てなければ、将来、子どもたちのためにならない。もう一度、県政の両輪の一翼を担いたい」と語った。今後、自民党に公認を申請する方針。

 能登氏は日大卒。旧能代市議3期を経て、平成3年から県議連続3期。自民党県連総務会長などを歴任した。15年の能代市長選に出馬し、落選した。
(2006/10/17 08:39 更新)

後藤氏が出馬表明 来春の県議選、大仙市仙北郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061017a

 昨年9月に死去した自民党の原盛一県議(旧仙北郡選挙区)の長女、後藤幸子氏(36)=大仙市刈和野=が16日、来春の県議選大仙市仙北郡選挙区(定数5)に立候補することを表明した。同党に公認を申請中。

 大仙市役所で会見した後藤氏は「父の後ろ姿を見て育ち、政治は困った人のためにあると考えている。暮らし続けたいふるさとを守るため決意した」とした上で、「(7月下旬に)本県のがん診療連携拠点病院の指定が見送られたことが出馬のきっかけ。がん患者や家族の意見、声を反映したがん医療体制の確立に取り組む。また食料の自給率を高めるための農業政策、農家支援の充実、地域で支え合う子育て支援の充実などに取り組んでいきたい」と述べた。

 後藤氏は大曲高卒。現在県社会福祉事業団の知的障害者更生施設・高清水園(秋田市)に勤務しているが、今月末で退職する。県議選では旧姓・原を通称として使用するという。
(2006/10/17 08:36 更新)

3225とはずがたり:2006/10/18(水) 10:02:15
榛原も自民が強いところ。頑張って欲しい。

榛原郡(3) 全票終了 →牧ノ原市・御前崎市・吉田町へ(牧ノ原市・榛原郡2御前崎市1・榛原郡北部1か?)
当 21413 西原 茂樹(49)自現 県副議長 →自民党
当 19160 牧野 京夫(44)自現 農林業  →自民党
当 14351 大石 哲司(63)自現 団体役員  →自民党
  7945 前田 昌利 (67)無新 元榛原町長
  6194 佐藤 福子(52)共新 党県役員

大石裕之氏が県議選出馬表明 牧之原・榛原南部
http://www.shizushin.com/local_politics/20061017000000000009

 元衆院議員公設秘書で広告代理業の大石裕之氏(38)=吉田町片岡=が16日、来春の県議選に新設される予定の牧之原市・榛原郡南部選挙区(定数二)から無所属での出馬を表明した。
 島田市役所で会見した大石氏は「県民が必要としている時・ものに必要な手当をしてあげられる県政が求められている。地域の1人1人と対話し、県と県民との橋渡し役になりたい」と決意を述べた。民主党への支援を要請しているという。
 大石氏は同町出身。大阪芸術大卒。

3226とはずがたり:2006/10/18(水) 12:15:30

自民党丸抱えの候補にクリーンもへったくれもない!さて佐藤氏は立つかな?

福島県知事選 佐藤雄氏が浮上 民主候補、週内にも決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000003-khk-toh

 出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、民主党福島県連は17日、独自候補擁立に向けた動きを本格化させた。県連内では、短期決戦となることなどから、全県選挙を経験している佐藤雄平参院議員(58)=福島選挙区=を推す声が強まっている。

 県連は17日、福島市で常任幹事会を開催。幹事会では、佐藤氏を含む5人の現職、元職の県選出国会議員の名前が挙がった。

 民主、社民両党県連と、県議会会派の県民連合、連合福島の4者の代表は18日上京し、国会議員団と候補者擁立に向けた協議を行う予定。擁立候補を決めた上で本人に出馬を要請し、週内にも発表したい考えだ。

 民主党県連などは16日、自民党県連の推薦を受けて立候補することを表明した弁護士の森雅子氏(42)を推薦する方針をいったん発表したものの、同夜になって撤回した。こうした経緯や時間的制約などから、国会議員団や支持者の間では、知名度が高く、政治経験が豊富な佐藤氏の擁立を求める声が高まっている。

◎政策協定20項目 自民県連が決定/森氏と締結へ
 出直し福島県知事選で、自民党県連は17日、郡山市で県議による党議を開き、擁立を決めた弁護士森雅子氏(42)と締結する基本政策など協定書の内容を決めた。

 会場には、前日に出馬表明をしたばかりの森氏が東京から駆けつけ、「微力でもわたしがやってきたことが福島県の役に立つのならと一大決心した」と語り、県議らに支援を要請した。

 協定のうち確認事項は、候補者選考基準だった「任期は最長2期8年」や談合事件の検証と入札制度改革推進など4項目。政策は、地方分権の推進や原子力政策への前向きな取り組みなど約20項目。
 政策は自民党県連の基本政策がほとんどだが、金融庁で消費者保護行政に携わった森氏からの要請で、経済犯罪の防止や被害者救済対策の推進が盛り込まれた。
(河北新報) - 10月18日7時2分更新

3227片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/18(水) 23:26:50
>>3217>>3219
自民党党本部での会見は民主党議員の気持ちを明らかに逆撫でするものだった。
森雅子はそれを狙っていたのかな?

>>3226
任期を4年残した佐藤雄平氏は民主党系における知事候補大本命でしたが、議席を擲つことのデメリットがあり、そのために党本部が擁立に消極的だったはず。
しかし森弁護士の動きによって擁立に。こうなったからには知事選勝利と参院補選勝利が至上命題になってしまった。参院補選のほうは、同じ改選に岩城を有する自民党が本気の戦いを回避する可能性もあるが、党本部の意向や地域対立で状況は複雑だろう。

3228片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/19(木) 02:02:54
北野・民主県議が離党届 讀賣滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news004.htm

 栗東市選出の北野加代子県議(57)(民主党・県民ネットワーク)は17日、同市長選(22日投開票)を巡り、民主党県連幹部から精神的苦痛を受けたなどとして、県連に離党届を提出したことを明らかにした。

 離党の理由について、北野県議は、7月の知事選後、県連が新幹線新駅の建設を「推進」から「凍結」に方針転換した際、事前に相談がなかったことや、同市長選で活動する中で、県連幹部から暴言を受けたことなどを挙げた。

 北野県議は、「私自身は新駅推進の立場だったが、党の方針転換で批判を受けた。それに対して、党の配慮がなかった」と説明。市長選には「かかわらない」とした。今後、県議会会派も離脱し、無所属で活動する方針。

 これに対し、朝倉克己・県連幹事長は、「本人から事情を聞いた上で、離党届を受理するかどうか判断する」としている。

(2006年10月18日 読売新聞)

3229小説吉田学校読者:2006/10/19(木) 19:09:12
福島知事選、雄平出馬で面白くなってきました。
元福島県民として、「森を支持しない人が増子に入れようという欲求は生まれない」と思われますので(増子氏は、言っちゃ悪いが「古い福島自民党」そのもののイメージがある)雄平出馬は増子出馬より巧手です。

増子なら「森圧勝」と思ってましたけど、雄平なら「逆転」の可能性も含めて、ダブスコ敗北は消えたと思います。

3230小説吉田学校読者:2006/10/19(木) 19:11:45
雄平が出ない(出したくない)→森が出そうだ→森に乗る→森に拒否られる→雄平やっぱり出馬の流れではないでしょうかねえ・・・

補選はどうなるのか。元局アナ?それとも増子?

3231片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/19(木) 20:42:34
>>3230
>森が出そうだ→森に乗る→森に拒否られる

正しくは(?)、民主党が渋る森に出馬要請するのが先のはずです。
佐藤雄平を出したくないのは確かだったかと。
議席1つ失っても対抗馬というのは、森の仕打ちに対する激情から出た判断のような気もするけど。
(でも、それほどまでに森の行動は、政界の視点から見ればキツい行動だよな。。)

知名度で上回る佐藤雄平がやや有利ではないかなと思います。
吉田学校さんは今の時点でどう読まれますか?

3232杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/19(木) 20:46:23
この「元衆院議員」ってひょっとしたらひょっとすると、あの永田久康じゃないか???

選挙:八千代市長選 候補者説明会に2陣営が出席 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20061019ddlk12010393000c.html

 任期満了に伴う八千代市長選(12月10日告示、同17日投開票)の立候補予定者説明会が18日、同市で開かれ、立候補予定者として元衆院議員の関係者が出席した。これまでに同市長選に出馬を表明しているのは現職の豊田俊郎市長(54)のみで、市長選に向け曲折も予想される。

 元衆院議員側は、市長選への立候補について「(説明会に)出席はしたが、立候補するかは未定」と話している。市長選を巡っては、豊田市長が9月の市議会本会議で再選に向け出馬表明している。

 また、市長選と同時に行われる同市議選(定数32)の説明会には、立候補予定者など39人が出席した。【神足俊輔】

3233杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/19(木) 20:48:27
しまった。間違えた・・・・・ orz

【誤】 永田久康
     ↓
【正】 永田寿康

3234片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/19(木) 21:38:53
>>3232-3233
そういわれると永田氏のような・・・。
一部マスコミでは福岡に移るという噂(?)もあるところですよね。
まだ傷が癒えてないような。癒えるのかどうかわからないけど・・・。

3235いなばやま:2006/10/19(木) 22:45:55
福島県知事選は面白くなってきました!!!

片言丸さんの言うように「森憎し」で陣営がまとまりそうだしね。
それにしてもH・鈴鹿似(吉田学校さんには失礼かな)の森弁護士、
もうちょっとうまく立ち回れなかったのかなぁ。

自民党に決めたら民主県連から電話の全部ぶっちしたらしいし、
自民党本部で立候補表明なんかして
相乗り止むなしだった、民主・社民・連合陣営を敵に回すし。

まぁ、自民も民主もすね傷もちの関係者ばかりだから陣営の結束力が勝負かな
東北と北陸は学会パワーも弱いしね。一寸法師・荒井はやっぱり「森」支援かな?そこも見どころ。
佐藤雄、森とも落ちたら夏の参院選の候補だね。
増子は補選?

3236とはずがたり:2006/10/19(木) 23:51:38
ちょっと森女史の自民党べったりっぷりは腹立ちましたねぇ。
荒井は森支援にいくんじゃないですかねぇ。

>>3231 >>3235
佐藤有利とは結構片言丸さん思い切った予想では?
現職とはいえ自民党が応援する清新な女性の候補に勝てるとは思えないんですけどねぇ・・。

3237小説吉田学校読者:2006/10/20(金) 06:22:24
>>3235
いや、H鈴香には似てないだろう(笑)

こんなことになるんだったら、最初から雄平を出しておけばよかったのに。もし、そうだったら岩城が出たでしょう。それだったら面白かったのに。
そもそも、森にしろ、品川にしろ相乗り志向から出た妥協の人選だったはずであります。そこらへんは片言丸氏とは違う。
国会議員の名前は対決型を想定して出た名前です。

私の予想は「森有利だが、選挙戦次第では雄平逆転勝利の可能性十分あり」ですね。「雄平には世話になった」人、結構いっぱいいるんです。会津と中通りの農業関係では。浜通りは斎藤元幹事長がおりましたからそんなんでもないけど。
これが増子だったら「森優勢揺るぎなし」予想でした。森、雄平どっちでも「古い福島」からも「佐藤県政」からも一歩離れるのは確かだと思う。

福島も4月補選ですね。民主からは元局アナを軸に人選するんでしょうが、7月本選もあるのでこれまた難航しそうですね。

3238小説吉田学校読者:2006/10/20(金) 07:06:16
>>3237
「選挙戦次第」というのは、具体的には「森の演説、しゃべり」「県議の踏ん張り」(捜査に負けるな(笑))がカギになるのかと。

でも、タマのよさということでは雄平に一日の長がある。浜通りでも「雄平に世話になった」人は少ないけどいるしなあ。「小」や「松」にいじめられたら助けてくれるのが「渡」とか「亀」だったりしていたわけです。
元浜通りの私が雄平をこれだけ褒めるというのはどういうことか行間を読み取って欲しい。苦労人なら負けない森に負けない雄平。どっちも頑張れ。と、甲子園の対決を見ているような千葉県民の私でありました。ああ、福島に戻っていたら投票していたのに。高投票率は間違いなし。まずは良し。

民主で相乗り志向で動いたのは、玄葉と恒三でしょう。玄葉は1回休みなわけだし。

余談ながら、森は枝野幸男と東北大法学部同窓ですな。

3239片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/20(金) 09:32:56
>>3237>>3238
相乗り思考ではなく、議席の関係もあり事件とのつながりもあり国会議員から出したくないということだったと思うんですけどね、両党とも。
そのなかでも民主は相乗りというより森を先に擁立しようとはしていた。枝野のツテもあって(知事ではなく国会議員になってほしいと連絡を取っていたという話がありますけど・・・)。
少なくとも、民主にとっては「森が出そうだ森に乗る」ではなかったと思っています。

確かに森がどこまでやれるか、県議がどこまで本気になるかで選挙結果は変わりそうですが、吉田学校さんのはうまい言い回しで予想を回避してるな(笑)

4月補選(1議席)こそ金子恵美さんに向いてる感じがするんですがどうなんでしょね。

3240とはずがたり:2006/10/20(金) 10:33:16
豊郷町在住って事は誰の秘書だ?田島?

10/16-12:45--(岡山)県議選津山・苫田区 民主が木下氏公認
http://www.okanichi.co.jp/20061016124555.html

 民主党岡山県連は14日開いた常任幹事会で、来春の次期県議選の津山市・苫田郡選挙区(定数4)に元代議士秘書で新人の木下素典氏(31)=苫田郡鏡野町出身、現住所・滋賀県豊郷町四十九院=を公認候補として擁立することを決めた。これで同党の県議選公認候補は現職1、新人3の計4人になった。  また、来年4月末任期満了の岡山市議選に5人目の公認候補として会社員の長井孝介氏(32)=岡山市庭瀬=も決定した。

横田悦子…虹と緑の500人リスト運動中国ブロック共同代表
http://www2.oninet.ne.jp/e-yokota/

10/19-13:44--来春県議選 横田氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061019134453.html

 来春の岡山県議選の岡山市第1・加賀郡選挙区(定数12)に、新人で岡山市議の横田悦子氏(54)=岡山市庭瀬=が18日、無所属での出馬を表明した。  県庁で記者会見した横田氏は「図書館の充実を進め、教育と人づくりを重視し、個人が尊重される岡山県づくりを進めたい。市民の声を県政に届け、透明で活発な議会への改革を目指す」と語った。  横田氏は埼玉県出身。同志社大文学部卒業。主婦、母親として子どもへの読み聞かせ活動や以前の県立図書館建設計画反対運動などを経て1995年岡山市議に初当選し、現在3期目。  会見には横田氏の後継として岡山市議選に出馬予定のNGO団体事務局長鬼木のぞみ氏(45)=岡山市津島福居2丁目=も同席した。

10/14-13:15--自民・小林氏が県議選出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061014131548.html

 来春の岡山県議選の岡山市第2選挙区(定数7)に、岡山県議秘書の小林健伸氏(53)=岡山市寺山=が13日、出馬表明した。小林氏は自民党公認が内定している。  県庁で記者会見した小林氏は「財政基盤を確立させ、たくましい岡山県をつくる。政治・経済・教育全般で改革を進めたい」と語った。  小林氏は岡山市出身。早稲田大商学部卒業後、安田信託銀行(現みずほ信託銀行)入社。総務部副部長などを経て2000年に退職。プロダクツキャピタルを設立し社長に就任した。03年から母親の小林清子県議の秘書を務める。父の故・毅氏も県議を務めた。

3241とはずがたり:2006/10/20(金) 10:54:30
>>3237-3239
佐藤雄平は渡部の秘書として随分活躍したって感じでしょうか。
ちょいと期待しときます。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/profile/702.htm

3242とはずがたり:2006/10/20(金) 16:48:17
動き出す鳥取県議選
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/ugokidasu/061018.html
<上>東部
2006/10/18の紙面より

 来年春の鳥取県議選(定数三八)まで半年に迫り、現職の勇退表明や新人の出馬の動きが本格化してきた。市町村合併に伴い、選挙区を十から九に再編し、定数を変更して行う初めての県議選となる。区域が大きく広がった鳥取市、元職の出馬で激戦が予想される倉吉市、自民党離党七県議の復党問題を抱える中・西部など九選挙区の立候補の動き、政党の動向などを探った。

▽鳥取市選挙区
 市町村合併に伴い、旧気高郡と旧八頭郡の一部(河原町、用瀬町、佐治村)、旧岩美郡の一部(福部村、国府町)が加わり、区域が拡大。定数が九から一三に増えた。現時点で出馬の意向を示しているのは現職十人、新人二人の計十二人で、無投票の可能性も浮上している。

 旧鳥取市では前回トップ当選した公明党の銀杏泰利氏、自民党公認が内定している小玉正猛、藤縄喜和、前田八寿彦の三氏、民主党の山田幸夫氏、県東部で唯一の女性議員、尾崎薫氏が再選を目指す。

 今期限りで勇退するのは浜崎芳宏、中尾享の二氏。浜崎氏の後継で長男の浜崎晋一氏=会社役員=が立候補を表明している。中尾氏の勇退に際し、支持母体である農協関係から後継者は出馬しない見通し。また広田喜代治氏も自民党の一次公認に申請していないため、勇退の見方が強い。

 旧気高郡は鉄永幸紀、初田勲の両氏、旧岩美郡からは野田修氏、旧八頭郡では山口享氏が出馬の意向。現段階では有力な新人の手は上がっていない。

 旧郡部出身の自民党現職は前回の選挙で支援を受けた公明党などからの支援が見込めず、「地元票だけでは当選は難しい」として戦略の練り直しに躍起。すでに旧市内に事務所を構えた陣営もあり、旧市内では水面下でしのぎを削っている。

 政党関係では、前回(二〇〇三年)の選挙で議席を失った共産党が新人の市谷知子氏を擁立。新社会党も「候補者を出す方向で検討中」とし、公明党は十一月の鳥取市議選の結果次第で二人目の候補者の擁立を検討する方針だ。民主党も二人目の公認候補を擁立できるかどうか模索している。また、旧鳥取市内では元職の足立利喜雄氏の出馬もうわさされている。

▽岩美郡選挙区
 市町村合併に伴い、岩美町だけの選挙区で定数は一減の一人区。固い支持基盤を持つ現職の前田宏氏が七選を目指すが、一部に新人を擁立する動きもある。

▽八頭郡選挙区
 八頭、若桜、智頭の三町となり、定数は一減の二になった。社民党の米井悟氏が三選を目指し、現議長の山根英明氏は自民党一次公認の申請を見送ったが出馬に前向きな姿勢を示している。前回立候補した元八東町議の坂根実豊氏が出馬の方向で検討している。

 そのほか、選挙区が鳥取市に変わった山口氏支持票をめぐり、新たな保守候補の擁立も取りざたされている。
◆立候補予定者◆ (順不同、数字は期歴)
<鳥取市選挙区>(定数9→13)
山口  享72自民現(8)(旧八頭郡)
鉄永 幸紀58自民現(4)(旧気高郡)
小玉 正猛67自民現(3)(旧鳥取市)
初田  勲67自民現(2)(旧気高郡)
野田  修63自民現(2)(旧岩美郡)
藤縄 喜和55自民現(1)(旧鳥取市)
前田八寿彦62自民現(1)(旧鳥取市)
山田 幸夫54民主現(1)(旧鳥取市)
銀杏 泰利51公明現(1)(旧鳥取市)
尾崎  薫53無所属現(1)(旧鳥取市)
市谷 知子38共産新
浜崎 晋一51無所属新
<岩美郡選挙区>(定数2→1)
前田  宏72自民現(6)
<八頭郡選挙区>(定数3→2)
山根 英明73自民現(5)
米井  悟68社民現(2)

3243とはずがたり:2006/10/20(金) 16:48:32

動き出す鳥取県議選
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/ugokidasu/061019.html
<中>中部
2006/10/19の紙面より

 来年春の鳥取県議選(定数三八)まで半年に迫り、現職の勇退表明や新人の出馬の動きが本格化してきた。市町村合併に伴い、選挙区を十から九に再編し、定数を変更して行う初めての県議選となる。区域が大きく広がった鳥取市、元職の出馬で激戦が予想される倉吉市、自民党離党七県議の復党問題を抱える中・西部など九選挙区の立候補の動き、政党の動向などを探った。

▽倉吉市選挙区
 市町村合併で旧関金町が倉吉市に入ったが、選挙区の定数は前回通り。現職三氏と元職の村田実氏の出馬は確実で、少数激戦が必至の情勢となっている。

 前回初挑戦の伊藤美都夫氏、興治英夫氏は再選に向けて準備を進めている。杉根修氏も支持固めに力を注ぐ。今回から旧関金町が票田として加わったことで、新たな票の掘り起こしも活発化している。

 注目は、次点に泣いた村田氏の動き。前回の敗戦から再起を目指している。すでに自民党鳥取県連に対して公認も申請した。前回は県議会や市議会で村田氏に関する百条委員会が設置されて逆風下の選挙を強いられただけに、捲(けん)土重来を期す。

 現職陣営でも、議長経験もある村田氏の知名度と強力な後援会組織に警戒感を強めており、自陣を引き締めながら支持拡大に懸命だ。
▽東伯郡選挙区
 旧関金町が抜けただけで定数の増減はない。今のところ、現職四氏が出馬の意向を明らかにしている。合併によって、選挙地盤は琴浦町が伊藤保氏と横山隆義氏、北栄町が石村祐輔氏、湯梨浜町が藤井省三氏という色分けとなった。

 焦点は新人の出馬があるのかどうか。二〇〇二年の補選、前回選挙が連続無投票となり、補選で選ばれた石村氏、横山氏はまだ選挙の洗礼を浴びていない。有権者の間には無投票を阻止する新人出馬を望む声も少なくない。

 最近も琴浦町で新人候補の名前が浮上したが、本人は強く出馬を否定している。ある現職は「新人のうわさは出たり消えたり。表面化するのは年明けになるのではないか」と推測する。

 参院選に民主党から出馬する川上義博氏の影響も見逃せない。自民復党を申請した石村、横山両氏に対し、川上氏の支持層がどう反応するのか。選挙戦になればねじれ現象が起こりそうだ。

 また、かつて県議を輩出していた三朝町は空白地区になって久しい。過去には地元から県議をという機運が高まったこともあり候補擁立の動きにつながれば無風ムードに一石を投じることになる。

◆立候補予定者◆
   (順不同、数字は期歴)
<倉吉市選挙区>(定数3)
杉根  修71 無所属現(3)
伊藤美都夫68 自 民現(1)
興治 英夫49 無所属現(1)
村田  実69 自 民元(6)
<東伯郡選挙区>(定数4)
藤井 省三65 自 民現(7)
伊藤  保54 民 主現(2)
石村 祐輔61 無所属現(2)
横山 隆義62 無所属現(2)

3244とはずがたり:2006/10/20(金) 16:48:58
>>3242-3244

動き出す鳥取県議選
<下>西部
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/ugokidasu/061020.html
2006/10/20の紙面より

 来年春の鳥取県議選(定数三八)まで半年に迫り、現職の勇退表明や新人の出馬の動きが本格化してきた。市町村合併に伴い、選挙区を十から九に再編し、定数を変更して行う初めての県議選となる。区域が大きく広がった鳥取市、元職の出馬で激戦が予想される倉吉市、自民党離党七県議の復党問題を抱える中・西部など九選挙区の立候補の動き、政党の動向などを探った。

 鳥取県西部の選挙区のうち、現時点で選挙戦となる見通しなのは日野郡だけだが、米子、境港両市では「無投票阻止」論もあり、現在の無風状態が少数激戦へと一変する可能性もある。

▽米子市選挙区
 現職は、公明党の長岡和好氏(60)が健康上の理由で勇退する以外には、顔ぶれに変わりはない。

 出馬を表明した新人は二人。長岡氏の勇退に伴い、新日本海新聞社西部本社前事業局長の沢紀男氏が公明党公認で出馬する。沢氏は来月に退職し、政治活動を本格化させる。共産党の錦織陽子氏は市議から転身し、二〇〇三年に失った党議席の奪還を目指す。

 旧米子市と旧淀江町の合併に伴い、定数は一増の9。これに対して立候補予定者は現在九人だが、これ以外に、「無投票阻止」などの立場から新人擁立の動きがある。現在、候補者調整を進めており、選挙戦になる可能性がある。

 旧淀江町が市選挙区に加わるが、淀江地区からの立候補の表立った動きは現在、ない。半面、各立候補予定者による淀江地区への浸透合戦が始まるのは必至だ。

▽境港市選挙区
 定数2に現職の石黒豊、安田優子の両氏が出馬を予定している。このほか、市議二人が県議への転身に意欲を示しており、選挙戦となる可能性をはらんでいる。

 石黒氏は昨秋、衆院選鳥取2区に無所属出馬した川上義博氏を支援。当時「川上氏が負ければ、政界から足を洗う覚悟」としていたが、川上氏が来夏の参院選に民主党から出馬することを踏まえ、「彼と心中する意味がなくなった」として支持者の意向も受けて県議選に出馬する予定だ。

 県議選に意欲を示す市議は下西淳史氏(64)と森岡俊夫氏(47)で、いずれも保守系無所属。支持者との調整もあり、最終的に出馬するかどうか流動的だが、両氏とも十二月定例市議会を経て態度を決める考えだ。

▽西伯郡選挙区
 上村忠史、小谷茂、福間裕隆の現職三氏が出馬する意向。現時点では新人擁立の具体的な動きはない。定数に増減はないが、区割りの変化で旧淀江町が抜け、旧溝口町が加わる。現職の一人は「溝口は未知の世界だが、各候補とも条件は同じ」と、溝口地区でも新たな支持拡大を図る。

▽日野郡選挙区
 定数が一減し、定数改定の影響を最も強く受ける。旧溝口町も選挙区から外れる。現職の生田秀正、内田博長の両氏が出馬する意向で、選挙戦になる見通しだ。

<7県議復党問題>
 各政党は、政治決戦である来夏の参院選の態勢づくりの途上にある。このうち自民党は、離党七県議の復党問題を抱えて来春の県議選に向かう。

 自民党への復党願を提出した七県議(県西部では斉木、石黒、小谷、生田、内田の五氏)が、県議選までに復党できるのかどうか注目される。

 復党の成否が県議選にどう影響するか。七県議の間では「影響はない」「こだわっていない」などの認識がある一方、「自民党が分裂選挙をするたびに有権者から突き上げられてきた。川上氏が民主党入りを決めた今、復党しないと後援会が機能しない」と、復党の早期実現を強く望む現職もいる。

 しかし、現職の複数の自民党県議によれば、昨秋の衆院選鳥取2区で、川上氏陣営と最前線で争った地域の自民党員の間には、同氏を支援した七県議の復党に強く反発する声がある。

 党員からの突き上げも受ける党県連の広江弌幹事長は、参院選への挙党態勢づくりを重視する一方で、「支部党員の理解を得ることも重要だ」としている。復党問題は二十日、党県連の党紀委員会で審議される。

◆立候補予定者◆
  (順不同、数字は期歴)
<米子市選挙区>(定数8→9)
広江  弌74 自 民現(6)
鍵谷 純三59 民 主現(5)
松田 一三70 無所属現(5)
湯原 俊二43 民 主現(3)
斉木 正一58 無所属現(2)
稲田 寿久61 自 民現(1)
浜田 妙子61 無所属現(1)
沢  紀男51 公 明新
錦織 陽子54 共 産新
<境港市選挙区>(定数2)
石黒  豊69 無所属現(5)
安田 優子61 自 民現(1)
<西伯郡選挙区>(定数3)
小谷  茂62 無所属現(3)
福間 裕隆64 民 主現(3)
上村 忠史62 自 民現(2)
<日野郡選挙区>(定数2→1)
生田 秀正73 無所属現(2)
内田 博長59 無所属現(1)

3245とはずがたり:2006/10/21(土) 00:54:33
能登氏が県議選出馬を正式表明 能代市山本郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061019l

 自民党の元県議、能登祐一氏(60)=能代市御指南町3ノ13、会社顧問=は19日、来春の県議選能代市山本郡選挙区(定数4)に立候補することを正式に表明した。近く同党に公認申請する。

 能代市役所で会見した能登氏は、出馬の動機について「市町村合併が進み、能代市では(自分が支援した)斉藤滋宣市長が誕生した。斉藤市政をバックアップし、市政と県政のつながりをつけたい」と語ったほか、「県当局も県議会も知恵を出し合って、これからの秋田県をつくらなければならない。その一翼を担いたいという思いでいっぱいだ」と述べた。

 能登氏は日大卒。旧能代市議3期を経て平成3年から県議連続3期。15年の能代市長選に出馬し、落選した。現在、同党能代支部常任相談役。

(2006/10/19 20:17 更新)

3246とはずがたり:2006/10/21(土) 12:18:19
こういうのは弾力的に行きたい。

10月20日(金)
市長選と市議選 広島市がW選挙を検討
http://www.news.tss-tv.co.jp/news_html/061020-080.html

広島市は、来年2月の広島市長選挙と来年4月の市議会議員選挙を同じ日に行うかどうかの議論を本格化させました。狙いは、経費節減と投票率のアップです。同日選論議の根拠となっているのは、公職選挙法の「90日特例」という法律で、市長と議会議員の任期満了日が90日以内にあれば、同じ日に選挙が行えるというものです。同日選のメリットは、人件費や通信費など約1億9000万円の経費節減のほか、投票所へ出向く回数を減らすことで投票率のアップに繋がると見られています。一方、問題点は選挙事務に人手がとられるほか、来年度予算の編成時期にも関わらず、ひと月余りに渡って市長不在期間が生じ、行政運営への影響が心配されることなどです。広島市議会では、11月7日に意見を集約し、広島市に提案することにしていますが、同日選にするかどうかは、市の選挙管理委員会が11月中旬までに判断することになっています。

3247いなばやま:2006/10/21(土) 17:20:39
>>3246
広島市長選で秋葉が落ちたら参院広島選挙区の野党統一候補にと思ってたんだけどなぁ
個人的に、今回は厳しいやろうなぁと思っているんで。
でも佐藤がでることになったからなぁ。

3248名無しさん:2006/10/21(土) 18:57:17
>>3240
http://www.eda-jp.com/katudo/2006/9/20.html

田島一成の秘書で正解ですな。もともとは江田五月の3区担当秘書だったようで…

3249とはずがたり:2006/10/22(日) 03:25:17
区割り変更どう影響 大館市
6人立候補は確実 能代市・山本郡
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_01.jsp
元職含め3人名乗り

 <鹿角市・郡=定数2>

 川口一氏(55)=小坂町=と杉江宗祐氏(66)=鹿角市=の現職2人の出馬は確実。加えて、自民の元職・大里祐一氏(70)=同市=が出馬を表明している。今のところ、この3人のほかに目立った出馬の動きはない。

 前回は、現職、新人合わせて4人が出馬。激戦の末、川口氏と杉江氏が当選した。現段階では、前回小差で敗れた大里氏が、現職2人に挑む構図になりそうな状況。

 <大館市=定数3>

 自民の鈴木洋一氏(62)、社民の石田寛氏(59)、民主推薦の菅原龍典氏(63)の現職3人が出馬の意向を明らかにしている。菅原氏は旧比内町が地盤で、区割り変更に伴い北秋田郡選挙区からのくら替えとなる。

 新人では旧比内町長で保守系の佐藤賢一郎氏(58)が出馬表明済み。引退する菅原昇氏(66)から後継指名を受け、同氏の後援会組織を引き継ぐ。

 定数3に対し現職3、引退議員の後継者1で激戦は必至。さらに非自民系の新人が出馬に意欲をみせている。

 非自民が擁立を模索

 <北秋田市・郡=定数2>

 自民現職の津谷永光氏(55)と自民新人の北林丈正氏(46)=いずれも北秋田市=が出馬表明。元町長(51)の出馬が取りざたされた時期もあったが、表立った動きはない。

 自民党県連会長で元県議会議長の津谷氏は、6選を目指す。北林氏は今期限りで引退する北林照助県議(78)の二男。父の後援会組織を受け継いで戦う。

 一方、前回に続く無投票は避けたいとの思いは非自民支持層に根強く、共産や民主が候補者擁立を模索している。

 <能代市・山本郡=定数4>

 自民の金谷信栄氏(66)と武田英文氏(61)、社民の宮腰誠氏(68)、中田潤氏(59)の現職4人は全員出馬が確実。新人では民主の吉方清彦氏(35)、共産の三浦深雪氏(45)が出馬表明している。

 旧能代市選挙区と旧山本郡選挙区が合区され、区域が広がった。旧能代市選挙区を地盤とするのは宮腰、中田、吉方の3氏。旧山本郡選挙区は金谷、武田、三浦の3氏。それぞれ地盤の地区の支持固めを意識しつつ、他地区への支持拡大に取り組む。出馬がささやかれる自民元職(60)は態度を表明しておらず、最大の票田である旧能代市の票の行方を左右するだけに動向が注目される。

2006.10.8付

3250とはずがたり:2006/10/22(日) 03:25:35

天王で擁立の動きも 潟上市
現職ほか数人出馬か 由利本荘市
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_02.jsp
元職も出馬を検討中

 <男鹿市=定数1>

 現職の加藤義康氏(54)は5選を目指し、出馬の意向。元職の会社社長(54)も出馬を検討中だ。前々回は定数が削減され、1議席を争う激しい選挙戦を繰り広げた2人。この社長は前回、会社経営に専念するため出馬を見送ったが、市民には「連続無投票は、地域の停滞につながる」との声もあり、その判断が注目されている。

 <潟上市=定数1>

 現職のこだま祥子氏(51)が再選を目指して出馬の意向だが、自民が大票田の天王地区から対抗馬擁立を模索しており、予断を許さない状況。

 こだま氏は前回、県議だった父の地盤を引き継ぎ、女性票を取り込んで当選。区割り変更となる今回は、天王地区の票の行方が当落を左右しそうだ。警戒感を強めるこだま氏に対し、自民の動向が焦点となっている。

 反自民の動向に注目

 <南秋田郡=定数1>

 前回初当選した自民の平山晴彦氏(51)=五城目町=の出馬は確実。

 区割り変更前の前回は、定数3を5人で争い、再挑戦でトップ当選を果たした平山氏。支持層を広げる一方で、一定の批判票も存在する。しかし今のところ、批判票を取り込むだけの強力な対抗馬は見当たらず、目立った動きもない。民主など反自民の動向が注目される。

 <由利本荘市=定数4>

 旧本荘市選挙区と、旧由利郡選挙区10町のうち7町を合わせた区割り。旧本荘市の現職は自民の小田美恵子氏(60)と、三浦英一氏(51)、旧由利郡は自民の佐藤健一郎氏(54)で、3氏とも出馬の意思を明らかにしている。

 ほかに、旧岩城町長で由利本荘市議の加藤鉱一氏(57)が出馬の意向で、今春定年退職した市内の元県職員(60)も立候補する見込み。

 連合秋田本荘地協が民主、社民と連携して候補者擁立を模索しているほか、共産も人選を進める。さらに支持者らから出馬を要請された市議も立候補を検討している。

 現職、元職一騎打ちか

 <にかほ市=定数1>

 前回、旧由利郡選挙区で当選した渋谷正敏氏(58)は県議会自民党会派入りして自民公認も得た。一方、前回同選挙区で次点の元職村上薫氏(59)は8月中旬、出馬する意思を後援会幹部らに伝え、年内にも無所属での立候補を正式表明する見込み。

 一騎打ちの公算が大きくなっているが、両氏とも保守系のため、“第3の候補”を求める声もあり、流動的な要素を残す。

2006.10.9付

3251とはずがたり:2006/10/22(日) 03:25:51

新人は6人前後出馬
旧河辺,地域票争奪か 秋田市
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_03.jsp
 <秋田市=定数13>

 旧秋田市選挙区(定数11)と旧河辺郡選挙区(同1)の合区。区割り変更を機に、定数が1増となる。

 先月の9月定例県議会以降、引退と新人の出馬表明が相次いでいる。現職2人が来期の不出馬を明らかにした一方、新人3人が出馬を表明し、うち1人が自民党の公認を受けた。現職の残り10人のうち、大半は出馬が確実とみられる。

 引退するのは、3期目で社民の加成義臣氏(61)と、4期目の木村友勝氏(64)。両氏は9月定例県議会の閉会を待つように、先月末と今月初めに立て続けに表明した。加成氏は3期目の区切り、木村氏は区割り変更などを理由とした。

 出馬が確実な現職のうち、党公認済みは6人。公明の田口聡氏(52)は6月下旬、党中央幹事会で公認された。民主の高松和夫氏(64)は7月下旬、党県連常任幹事会で公認が決定。北林康司氏(65)、冨樫博之氏(51)、中泉松之助氏(59)=以上自民=の3人も8月上旬、党県連の選挙対策特別委員会で一次公認に名を連ねた。同11日には、共産党県委員会が山内梅良氏(58)の公認を発表した。

 無所属の現職のうち、会派「みらい21」の穂積志氏(49)と瀬田川栄一氏(59)、同「いぶき」の淡路定明氏(47)は出馬の意向を明らかにしている。また、木村氏と菅原昇氏(66)=大館市選挙区=が引退を明らかにしたほか、今期中は自民党会派と合流しないことを決めた「新生会」の会長を務める工藤嘉左衛門氏(71)は態度を明らかにしていない。

 これまでに出馬表明した新人は、旧雄和町議で獣医の竹下博英氏(53)、元秋田市議会議長で前回の県議選では次点だった自営業の鈴木孝雄氏(62)、元国会議員秘書で秋田椿台エフエム放送代表取締役を先日退任した黒崎一紀氏(47)。竹下氏は出馬会見後の先月下旬、自民の公認が決まった。黒崎氏も自民に公認申請する方針。鈴木氏は前回同様、無所属で臨む構えだ。

 新人はほかに3人前後が出馬する模様。社民・加成氏の後継候補は、秋田市議を中心に党県連内で選考が進んでいるが、同市議から県議へのくら替えは社民以外でも模索されているようだ。また、前回県議選の落選候補の中からは、鈴木氏のほか、市内の自営業男性(56)の出馬が確実な情勢。さらに、候補者公募中の民主党県連は、秋田市選挙区からの擁立に積極姿勢を見せている。

 区割り変更が直接的に影響するのは旧河辺郡エリア。住居周辺を地盤と見た場合、ここでは木村氏が引退し、旧雄和町議の共産現職山内氏に、新人で自民の竹下氏、同じく新人で自民に公認申請する黒崎氏が絡む形。地域票の奪い合いとなる様相を色濃くしている。

2006.10.12付

3252とはずがたり:2006/10/22(日) 03:26:10

元町長2人が出馬へ 大仙市・仙北郡
現職に新人挑む構図 湯沢市・雄勝郡
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_04.jsp
 <大仙市・仙北郡=定数5>

 区割り変更により大仙市、美郷町の1市1町の選挙区。現時点で立候補の意思を示しているのは現職3人、元職1人、新人2人の計6人。

 現職では、自民の大野忠右エ門氏(68)、社民の佐々木長秀氏(58)、渡部英治氏(57)の3人が立候補予定。それに元職の樽川隆氏(65)が復帰を目指して出馬表明した。

 新人では、ともに町長経験のある高貝久遠氏(59)=旧太田町=、小松隆明氏(59)=旧西仙北町=の2人が、自民党本部の最終的な公認決定を待って、正式に出馬表明する予定。

 また、引退を表明した自民の現職辻久男氏(68)の地元、大仙市大曲では後継候補の選考が行われているほか、他に出馬を模索する動きもあり、激戦の様相を呈している。

 自民、公認擁立目指す

 <仙北市=定数1>

 自民の現職安杖正義氏(61)が今期限りの引退を表明しており、現時点で出馬が確実なのは現職の門脇光浩氏(46)だけ。門脇氏は、区割りが変わって1人区となることを受け、後援会の態勢整備に力を入れている。

 一方、市内の自民党支部は、安杖氏後継となる公認候補の擁立を目指す。これまで複数の名前が挙がったが具体化には至っておらず、11月の2次公認に向けて候補者選びを本格化させる。

 佐藤氏後継、結論急ぐ

 <横手市=定数4>

 旧横手市と平鹿郡の2選挙区が合体、定数は現行1減の4となった。現職5人のうち、6期目で民主の佐藤次男氏(73)が引退を表明。出馬を予定しているのは自民の鶴田有司氏(54)と柴田正敏氏(55)、民主の小田嶋伝一氏(71)、副議長の土谷勝悦氏(57)の4現職と、15年の衆院議員選挙に出馬(落選)した共産の新人、我妻桂子氏(52)。

 焦点となる佐藤氏の「後継」については、「民主党県連による公募を含め、人選を検討中」(佐藤氏)としており、今月中にも結論を出す方針。一方、合併前の旧町長(56)も、出馬へ前向きな姿勢を示している。

 <湯沢市・雄勝郡=定数3>

 市部と郡部の合区で選挙区が拡大。現職3人と新人1人による争いとなる公算が大きい。

 現職は、自民の大関衛氏(38)、安藤豊氏(54)の「雄勝郡選出組」が3選を目指して着々と準備。大関氏は市中心部に拠点を置き、精力的に巡回。安藤氏は地元羽後町で地区ごとの集会を重ね、湯沢市でも活発に動く。

 昨年秋の湯沢市補選で初当選した岩井川皓二氏(64)は、旧市を軸に動く意向。新人は、選挙区外の旧雄勝町から同補選に出馬、惜敗した東海林洋氏(50)が再挑戦する。

 雄勝郡は前回無投票で8年ぶり、湯沢市は昨年秋の補選以来の選挙となる。新選挙区となって状況が一変し、各候補予定者も手探りの状態だが、大票田の湯沢市、特に候補予定者のいない旧市中心部の動向が注目される。
2006.10.13付

3253とはずがたり:2006/10/22(日) 03:26:27

区割り変更の影響(上)
足がかりは人脈,組織
分割による有利不利も
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_05.jsp

 市町村合併や県議会の改革論議を経て、来春の県議選は定数が48から45へ、選挙区は17から14に再編されて行われる。各地域では新たな区割りに対応した動きが始まっているが、戦術の見直しや模索を迫られている候補予定者が大半だ。また、これまで支持してきた候補者の変更を余儀なくされる地域の有権者からは、戸惑いの声も聞かれる。

 現職の菅原龍典氏(民主推薦)は、旧北秋田郡選挙区から大館市選挙区へとくら替えになる。地元の比内町が、田代町とともに大館市に編入合併されたためだ。市部と郡部の選挙区が一緒になる「合区」を除き、選挙区自体をくら替えする現職県議は菅原氏のみ。

 初めて旧大館市部に打って出る菅原氏だが、福祉分野などで以前から市部に人脈があり、足掛かりとなる。地元の旧比内町から保守系新人の佐藤賢一郎氏が立候補予定で地盤の分断も懸念されるだけに、市部の民主支持層への浸透を模索している。

 また、広い選挙区が「分割」されたケースでは、候補予定者のこれまでの得票パターンによって、区割り変更の影響をどうとらえるかが異なる。

 例えば、定数3の旧南秋田郡選挙区は、潟上市と南秋田郡、男鹿市の3選挙区に分かれる形になる。ともに定数は1。

 現職のこだま祥子氏(無所属)は、旧南秋田郡選挙区8町村のうち3町が合併してできた潟上市からの出馬を予定している。こだま氏は前回、元県議だった父の社民票と各町村から幅広い女性票を集めて、初当選を果たした。しかし今回は、旧3町地域での戦い。このうち大票田の旧天王町に浸透する対立候補が出現すれば、激戦は必至だ。

 新南秋田郡選挙区4町村から出馬を予定している自民現職の平山晴彦氏は、逆に区割り変更をプラスにとらえている。選挙区が8町村で構成されていた前回は地元・五城目町を中心に得票。今回は選挙区が狭くなった分、従来以上に小まめで手堅い運動ができると踏んでいる。

 一方、区割り変更に対しては、有権者からもさまざまな声が上がっている。県央部のある有権者は「これまで支持してきた人が別の選挙区から立候補する予定で、新たにだれを支持したらいいのか迷っている。『意中の人』を失った有権者が、選挙への関心を低下させるようなことにならなければいいが…」と話した。

2006.10.14付

3254とはずがたり:2006/10/22(日) 03:26:44

区割り変更の影響(下)
新拠点づくりを急ぐ
市から郡へ、郡から市へ
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_06.jsp

 従来の市選挙区と郡選挙区を一つとする「合区」は、初めて足を踏み入れる市町村の拠点づくりを各候補予定者に急がせている。さらに、選挙区が一挙に広くなるため浸透が難しいなどの理由から、現職県議の引退表明をも促している。

 目立つのは、郡部選出県議の市部への拠点づくり。

 湯沢市・雄勝郡選挙区は、旧湯沢市と旧雄勝郡の合区。旧雄勝郡選出で旧稲川町を地盤とする自民現職の大関衛氏にとって、旧湯沢市部で選挙を戦うのは初の経験となる。危機感を募らせて、早くも昨秋には始動。今年1月には旧市部に新事務所を開設し、夏まで半年間かけて巡回した。

 同じ旧雄勝郡選出の現職安藤豊氏は、票の多い羽後町が地元だが、上積みの鍵を握るのは、やはり初めて戦う旧湯沢市部の票。今年6月ごろから活発に動いている。ただ、羽後町が市町村合併に参加しなかったことの影響が、旧市部でどう出るかなど未知数の部分も多い。

 旧能代市と旧山本郡の合区である能代市・山本郡選挙区でも、旧山本郡選出の現職が、旧能代市部への浸透に懸命だ。

 逆に、市部選出現職が旧郡部に進出する動きも、徐々に本格化しつつある。

 旧北秋田郡選挙区に属していた旧比内町と旧田代町が加わった新大館市選挙区では、旧大館市選出の鈴木洋一(自民)、石田寛(社民)の現職両氏が先月、それぞれ比内地区に後援会を設立。近く田代地区でも相次いで後援会組織を設立する。

 旧南秋田郡選挙区に入っていた旧若美町と旧男鹿市の合併によりできた新男鹿市選挙区は、現職の加藤義康氏、出馬を検討している会社社長とも地盤は旧男鹿市。選挙戦になった場合、新たに加わった若美地区への浸透がポイントとなりそうだ。

 ほかに旧横手市と旧平鹿郡が一緒になった新横手市選挙区でも、現職らが、各団体や高校の同窓会などさまざまなつてを頼りに、広いエリアへの浸透を試みつつある。

 合区の端的な影響は、現職の引退だ。旧秋田市選挙区と一緒になる旧河辺郡選出の木村友勝氏は今月4日、今期限りで引退する理由の一つに合区を挙げた。

 「これまでの30倍もの人口の選挙区で戦わなければならない。自分の年齢や、これから後援会組織を立ち上げなければならないことを考えれば、将来にわたって長く(県議を)できる人が立候補したほうがいい」

 その旧河辺郡からは、既に現職と新人合わせて3人が新秋田市選挙区に名乗りを上げている。
<完>
2006.10.15付

3255とはずがたり:2006/10/22(日) 03:28:01
>>3249-3255
企画・特集(秋田)県議選まで半年 14選挙区の情勢

3256とはずがたり:2006/10/22(日) 03:47:35
>>3247
秋葉氏は社民・新社会・共産といった革新共闘統一候補としてたって貰って佐藤氏と二議席独占を狙えませんかねぇ。
自民が柏村がどうするかにも拠りますが2人擁立とも成れば可能性はあります。地域的にも広島市の秋葉に福山の佐藤とバランスも良い。

3257とはずがたり:2006/10/22(日) 11:24:51
元市議の滝氏出馬を表明
県議選北茨城市区
http://www.chunichi.co.jp/00/ibg/20061022/lcl_____ibg_____002.shtml

 十二月一日告示の県議選で、元北茨城市議で教育関連コンサルタント業の新人・滝広嗣氏(32)が二十一日、同市選挙区(定数一)から無所属で出馬する意向を表明した。同区では現職の鈴木徳穂氏が立候補を予定しており、選挙戦となる見通し。

 滝氏は二〇〇三年の市議補選で初当選し、一期務めた。「県全体の医療体制の底上げを図り、市立総合病院の医師不足などによる市民の不安感を解消したい」と語った。 

  (生島章弘)

3258杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/22(日) 18:10:25
>>3217
>>3219
>>3226
森さんって、こうしてみると自民党の"族議員"にとっては目の上のタンコブだったんですな。いい厄介払いになったのか???

福島県知事候補・森雅子氏 金融庁時代の武勇伝
(ゲンダイネット - 10月22日 10:00)

 来月12日に投開票される福島知事選。自民党は弁護士で元金融庁課長補佐の森雅子氏(42)を立てるが、金融庁や一部自民党議員が大慌てだ。 

 というのも、この森氏、金融庁時代は消費者金融のグレーゾーン撤廃(金利引き下げ)担当で、自民党の引き下げ慎重派の目の敵にされていた“武勇伝”があるからだ。

「業界寄りの上限金利引き下げに慎重な自民党議員に対し、森氏は多重債務者サイドに立った引き下げ法案づくりに尽力した。選挙のために金融庁を辞めたときも『金融庁が自民党や業界の圧力に屈し、骨抜き法案を出したからか』と囁かれたほどです。そんな人物を自民党が担ぐのは、他に勝てそうな候補者がいないから。『彼女なら選挙で自民党案を批判するはず』と期待されていて、自民党の引き下げ慎重派は戦々恐々だと思います」(ジャーナリスト・横田一氏)

 森氏は日弁連からの出向で金融庁に在籍していた。そのため、政治家に気兼ねすることなく、弱者救済の立場を貫いていた。中でも有名なのが、このエピソードだ。

「課長補佐として英国と米国を調査。英国では上限金利規制がないため、いわゆる闇金融が少ないとされるが、貧困層の家庭を“訪問”して、平均177%もの金利で『訪問貸し付け』を行っている実態や破産者率が増加に転じていることをリポートした。ところが、上限金利引き下げに抵抗する在日米国商工会議所は『上限金利のない英国では多重債務者が減少しているが、上限金利を設けているドイツ、フランスでは増加』などという資料を自民党の小委員会で配布し、議論を金利規制撤廃に持っていこうとした。自民党の保岡興治衆院議員は『非常に分かりやすい資料だ』と意気投合していました。森さんの調査と食い違っていたため、金融庁は在日米国商工会議所に資料の出典を求める展開になりました」(金融庁事情通)

 自民党の引き下げ慎重派には森氏は目の上のタンコブのような存在だったようだ。

 なんで、こんな人物が自民党から出るのか。民主党の県連会長・玄葉光一郎衆院議員が辞職した佐藤栄佐久前知事の娘婿だからだろうが、有権者は戸惑う。森氏も自民の推薦を拒否した方がスッキリする。

【2006年10月19日掲載】

3259名無しさん:2006/10/22(日) 22:33:05
栗東市(滋賀県)国松正一氏(59)=無現、自推薦、再選。前市議の田村隆光氏(49)=無新、民・社推薦=、元県労働組合総連合事務局長の杉田聡司氏(58)=無新、共推薦=を破る。投票率は63.93%。
http://www.asahi.com/politics/update/1022/007.html

3261名無しさん:2006/10/22(日) 22:53:42
民主関連

●君津市(千葉県)鈴木洋邦氏(65)=無新、自推薦、前県議、初当選。前市助役の杉浦伝氏(59)=無新=、前市議の坂井昭氏(53)=無新、民推薦=、前市議の安藤博氏(59)=無新=、政治団体会長の塩沢文男氏(76)=無新=を破る。投票率は56.62%。
連合の杉浦、民主の坂井と民主分裂が痛かった。

●鳩ケ谷市(埼玉県)木下達則氏(58)=無新、元県下水道公社理事長、初当選。5選を目指した名倉隆氏(61)=無現、自推薦=、元教員の吹上早苗氏(58)=無新、共推薦=を破る。投票率は60.17%。
民主石田が推す木下が、自民新藤が推す名倉に勝つ。衆院選に向けて好材料か。
http://www.asahi.com/politics/update/1022/007.html

3262とはずがたり:2006/10/22(日) 22:56:53
>>3261
すばらしい>鳩ヶ谷
けど合併を巡る論点が効いた面も大きいかも知れないです↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2885

3263小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/22(日) 23:25:07
浦安市長選は、松崎「ガサ入れ」秀樹現市長が、共産折本、市民系で民主水面支援(といっても党員2ケタくらいだろうけど)の丹下、非松崎の保守系西山を破り三選。
疑惑にまみれ、当初は敗北必至と見られていた松崎氏ですが、共産と民主とネットがちゃんと共闘しないので、漁夫の利を得ました。野党が共闘しなくてもヤバかったんですけども、日経新聞の自治体会計シンポ記事がお世辞半分で「有能」とか書き、さらにまたまた日経が「自治体ランキング」で浦安市を上位にランクしたことなどから勝てた説、俺の中では有力。
もうちょっとで浦安市役所に赤旗がひらめくところだったのを肝に銘じるべきですね。野党+非松崎保守系は市議会で十分4分の3を目指せる票ですぞ、これは。

浦安市選挙管理委員会/浦安市長選挙開票結果(確定)
http://www32.ocn.ne.jp/~urayasu_senkan/SOKUHOU/KAIHYOU/saishu.html

1 西山 ゆきお 8476票
2 丹下 つよし 11581票
3 折本 ひとみ 16268票
4 松崎 ひでき 17653票

3264とはずがたり:2006/10/23(月) 02:37:08
この票差かぁ

栗東市長選:新幹線駅推進派の現職・国松氏再選 滋賀県
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061023k0000m010090000c.html

 東海道新幹線の新駅建設の是非を最大の争点にした滋賀県栗東市長選が22日、投開票され、新駅推進派の現職、国松正一氏(59)が▽凍結・見直し派の元市議、田村隆光氏(49)▽中止派の元県労連事務局長、杉田聡司氏(58)の新人2人を破り再選した。投票率は63.93%。新駅を巡り、県民は7月の知事選で凍結を掲げた嘉田由紀子知事を選んだが、建設予定地の市民は推進派市長を選ぶ結果となり、民意にねじれが生じた。嘉田知事は「県民の意思」として凍結方針を貫く意向で、今後の混乱は必至だ。

 国松氏は「新駅建設は目標でなく、まちづくりの装置。経費削減は必要だが、投資まで削減すれば未来はない」などと主張。知名度を生かして支持層を固めた。一方、「新駅は不要」とする有権者の票は田村氏と杉田氏に分散し、合計得票で国松氏を上回ったものの共倒れの形になった。

 新駅関連工事費を賄う約43億円の地方債発行中止を栗東市に命じた大津地裁判決(9月25日)を受け、市は財源確保に苦慮している。嘉田知事は今月末に期限を迎える新駅建設負担金3600万円をJR東海に支払わない意向で、市長選結果は凍結議論を仕切り直す材料になるものの、推進派にとっては厳しい状況が続く。[阿部雄介、服部正法]

 確定得票数次の通り。
当12082国松 正一=無現<2>[自]
 11053田村 隆光=無新[民][社]
  5992杉田 聡司=無新[共]

毎日新聞 2006年10月22日 22時32分 (最終更新時間 10月23日 1時17分)

3265片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/23(月) 10:43:38
>>3258
この記事、わけわかんないところいっぱいだなぁ。
信じないほうがいいんじゃない?

森さんの持論に関わらず、目の上のたんこぶっていうほどのものじゃなかったと私は考えますね。
だいたい金融庁案ってどうなったんだっけ。

3266杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/23(月) 21:53:12
定数16人とこに6人も自党の議員がいれば、首長がいてもおかしくはないかも。今度の補選では共産党が不調不調だと囁かれてるけど、地力のあるとこではチャンと頑張っているということか・・・・・

大山崎町長に真鍋氏 民主町政の会 自公民・現職破る 京都
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-10-23/2006102301_02_0.html

 二十二日投開票の京都府大山崎町長選では、労組や民主団体、日本共産党などでつくる「明るい民主町政の会」の真鍋宗平候補(65)=無、新=が、四千四十票(得票率50・98%)を獲得し、自民、民主、公明推薦で四選を狙った河原崎進候補(74)=現=を破り初当選しました。

 午後十時半すぎ、当選確実の報が入ると、事務所は歓声と涙で包まれ、大きな拍手で、真鍋さんを出迎えました。

 真鍋候補は「町政の転換点に立ち、幸せな気分です。住民の閉そく感が強かった。住民の声が反映した結果です。水問題、財政問題を解決するためがんばります」と語りました。

 町長選は、府いいなりで高い府営水道を押しつけ、保育所民営化などをすすめる町政を続けるのか、まなべ町長の誕生で水道料金値下げを実現し福祉・暮らしを応援する町政に転換するのか、を焦点に大激戦を展開。真鍋候補の訴える政策に幅広い町民の共感が広がり、競り勝ちました。

 開票結果は次の通り

 当 真鍋 宗平 65 無新         四〇四〇
    河原崎 進 74 無現         三八八五

大山崎町議選 共産党6人全員当選

 任期満了に伴う京都府大山崎町議選(定数十六、立候補十九人)が二十二日投開票され、日本共産党の堀内こうきち(56)、安田くみ子(55)、たての満代(52)、しぶや進(55)=以上現=、あさこ直美(38)、神原郁己(47)=以上新=の六氏全員が当選し、現有六議席を確保しました。日本共産党の議席占有率は37・5%になり、引き続き全国一となりました。

 日本共産党の六候補は水道料金の値下げや、介護保険・利用料や国保税の減免、三つの町立保育所の堅持、住民負担なしの中学校建て替えなど、くらしと福祉優先の町づくりを訴えて支持を広げました。

3267片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/23(月) 22:16:12
>>3266
京都新聞には、60年代からの新住宅地の住民を取りこんで伸びたと書いてありました。
どういう町なんですかね、ここは。
個人的には、共産党というより、高齢現職が最近の選挙ホントに弱いと思いますね。前からそうでしたっけ。

3268名無しさん:2006/10/24(火) 09:35:15
どうなるでしょうか?鈴木宗男会談がどう影響するか。

旭川市長選 世論調査 西川、加藤両氏が先行 追う安住氏、未定も3割  2006/10/24 07:46

 【旭川】二十九日投開票の旭川市長選で、北海道新聞社は二十一、二十二の両日、北海道新聞情報研究所に委託して電話による世論調査を行った。立候補した無所属・新人五氏のうち、前民主党第6区総支部副代表の西川将人氏(37)=民主推薦=と、前自民党道議の加藤礼一氏(53)=自民推薦、公明支持=の両氏が先行して激しく競り合い、前旭川市議の安住太伸氏(36)が追う展開となっている。回答者の三割近くがまだ投票者を決めておらず、その動向も勝敗を左右しそうだ。

 旧自由党出身の西川氏は民主党支持層の七割をまとめた上、自民党支持層の一部にも食い込んでいる。また、無党派層の支持も五候補中で最も高い。職業別では公務員、商業・サービス業の支持を得ている。

 加藤氏は公明党支持層の八割近くを固め、選挙協力の浸透ぶりをうかがわせる一方、自民党支持層の半分しか固め切れておらず、保守分裂の影響がうかがえる。職業別では会社員や専業主婦から高い支持を集めている。

 安住氏は自民党支持層でやや苦戦しているものの、無党派層の支持は加藤氏とほぼ互角。また、二、三十代の若年層にも浸透しつつある。

 共産党旭川地区委員長の荻生和敏氏(56)は、共産党支持層の四割弱の支持を得ているものの、厳しい戦いを強いられている。

 道東海大助教授の神崎実氏(44)は、二十代の一部から支持を得ている。

 ◇調査方法 旭川市内の有権者構成に見合うよう電話帳から性別、年齢別など各階層ごとに無作為抽出した有権者五百人を対象に電話で聞いた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20061024&amp;j=0023&amp;k=200610241077

3269片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 10:40:14
県議定数、自民案可決へ 3減95に
検討委、改正案まとまらず 讀賣千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

 県議会の定数等検討委員会が23日、開かれ、来春に行われる県議選の定数や区割りに関して各会派から出されていた改正案のとりまとめを断念することで合意した。これにより、県議会で単独過半数を占める自民党の独自案が、12月県議会で可決される見通しとなった。

 自民党の定数・区割り案は、人口が少ない郡市を単独の選挙区とする「特例選挙区」(勝浦市、匝瑳郡、海上郡)を廃止し、定数は現行から3減の95とするもの。人口バランスを考慮し、千葉市緑区、八千代市、四街道市の3選挙区についてはそれぞれ定数を1増とし、「南房総市・安房郡」と長生郡の2選挙区はともに1減とした。このほか、市町村合併などを踏まえて選挙区を再編し、必要に応じて定数も見直している。

 これにより、現状で最大5・19倍となっている1票の格差は、2・23倍に縮小される。ただし、銚子市(定数2)と八街市(定数1)の間で、人口の多い選挙区の定数が人口の少ない選挙区の定数より少ない「逆転区」の現象が残ることになる。

 この日の委員会では、自民党案に対する意見が他会派から示された。このうち民主は逆転区の存在を疑問視しながら「おおむね賛成」とした。一方、公明、共産、社民・県民連合、市民ネット・無所属市民の会の4会派は、逆転区に加え、1票の格差が最大で2倍超となっている点などにも異論を唱え、賛同できないとの考えを示した。

 同検討委は今後、「委員会として意見の一致が見られない」ことを県議会側に報告。自民党による条例改正案は12月県議会に提出され、採決を経て来春の県議選の定数と区割りが正式に決まる。

(2006年10月24日 読売新聞)

3270片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 11:18:13
どっちもどっちという感じが。一般企業だと許されないかな?

丸山代表監査委員が辞職 携帯電話使用料問題受け
http://www.shinmai.co.jp/news/20061019/KT061019ATI090001000022.htm

 県が貸与した公務用携帯電話の2005年度の「パケット通信料」が年間19万5000円余と、他の職員に比べ突出して高額だったとして、県会総務委員会で追及された丸山勝司・県代表監査委員(62)は19日午前、村井知事に18日付の退職願を提出し、受理された。知事は退職辞令を交付した。

 丸山氏は18日の総務委で、公務用携帯電話を個人的な株取引などに使ったのではないかとの指摘に対し、「そのようなことはない」と否定。総務委は同日、県監査委員(4人)に丸山氏の携帯電話使用料の監査を請求する決議案を可決し、19日の本会議でも可決の見通しとなっていた。

 この日、丸山氏は「気持ちの整理ができていない」などとして退職理由などの取材に応じなかった。県監査委員事務局の今井則夫事務局長には、県の監査業務に支障を与えたくないとし、代表監査委員が監査対象となる事態を「正常ではない」と話したという。

 丸山氏は元チノン取締役営業本部長。2003年8月に田中前知事が行った監査委員の公募で選任された。任期(4年)は来年10月13日までだった。

 丸山氏の退職を受け、県会総務委は、本会議前に急きょ委員会を開き対応を協議。県が丸山氏に退職手当(約1200万円)を支払う11月中旬までに監査を終えるべきだとし、監査請求決議案で11月24日とした監査結果の報告期限を同10日に繰り上げる修正を行った。

県会 監査請求へ 代表監査委員のパケット通信料問題
http://www.shinmai.co.jp/news/20061019/KT061018ATI090012000022.htm

 県会総務委員会(竹内久幸委員長)は18日、県が丸山勝司・県代表監査委員に貸与している公務用携帯電話の2005年度の「パケット通信料」が他の職員に比べて突出して高額だった問題で、丸山氏の携帯電話使用料に関して県監査委員(4人)に地方自治法に基づく特別監査を請求する決議案を全会一致で可決した。19日の本会議でも可決される見通しだ。

 県代表監査委員自身が監査対象となるのは異例。県内では1996年、高額な食糧費(県費)を支出した県代表監査委員が住民監査請求(結果は棄却)された例がある。

 決議案は、丸山氏が携帯電話で閲覧したウェブサイトの公表に応じていない点を、「監査委員として極めて不適切」と批判。「公務との関連性や公金の支出として適切だったかなどが不透明だ」とし、11月24日までに監査結果を報告するよう求めている。

 決議案が可決されれば、当事者の丸山氏を除く三委員が監査を行う。監査委員事務局によると、監査委員には強制的な調査権限はなく、丸山氏が接続先の開示に同意するかどうかが焦点となる。

 総務委はこの日も丸山氏から説明を聞いた。閲覧先を明らかにしない理由について同氏は「携帯電話のハードウエアは県のものでも、中(に記録された情報)は私の権利だ」とし、「公用のパソコンや携帯電話の個人情報の取り扱いには、より慎重でありたい。多くの人の意見を聞いて考えたい」と述べた。

 清水洋委員(志昂会)が、携帯電話で個人的な株取引やそのための情報収集をしたのではないかとただしたのに対しては、「そのようなことはない」と否定した。

 総務委はこの日、県側提出の本年度一般会計補正予算案、知事の退職手当を今任期に限り支給しないための条例改正案などを原案通り可決した。

3271片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 11:19:06
県代表監査委の携帯接続料問題:「本質は田中色の一掃」 辞職の丸山氏、会見 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061024-00000072-mailo-l20

 公用携帯電話のインターネット接続料を巡って県議会から前代表監査委員に対する監査要求が出された問題で、辞職した前代表監査委員の丸山勝司氏(62)が23日、会見し、「問題の本質は“田中色”(前知事)の一掃で、携帯の料金が高いか安いかは本質的な問題ではない」と話した。
 丸山氏は「監査委員辞任にあたって」と題する文書を読み上げ、「ささいな問題を取り上げての大人げない争いは延々と続き、村井県政に混乱と停滞を招く。職を辞することで収束を図ることにした」と、辞職理由を述べた。しかし、文書を読み上げただけで質問を受け付けず、一方的に会見を打ち切った。
 丸山氏は、県から貸与された携帯電話のインターネット接続料が突出。接続記録の提出を拒んだことから県議会が監査請求したが、18日に理由を明らかにしないまま辞職した。【仲村隆

10月24日朝刊
(毎日新聞) - 10月24日11時3分更新

パケット料 説明なく 丸山氏「田中色の一掃」と主張
http://www.shinmai.co.jp/news/20061024/KT061023ATI090011000022.htm

 県が貸与している公務用携帯電話のパケット通信料が突出して高額だと県会総務委員会で指摘され、県代表監査委員を辞職した丸山勝司氏(62)が23日、県庁で自身の見解を記した文書を読み上げた。同氏は事前に「記者会見を行う」としていたが、携帯電話で閲覧したウェブサイトと公務との関係について説明はなく、質問にも一切答えないまま退席した。

 文書はA4判1枚。「田中前知事に登用された者が代表監査委員という重職にいることをどうしても許せないという勢力がいる」とし、問題の本質は「田中色の一掃」との見解を示した上で、「大人げない争い」の収束を図るために辞職した−との内容。

 質問に答えるよう求められた同氏は「感情的な回答になる」などと応じず、あらためて会見する意向を示した。

 丸山氏の発言に、総務委で問題を取り上げた清水洋委員(志昂会)は「税金の無駄遣いをチェックする監査委員が、年19万円余の通信料を県に支出させることが妥当かどうかの問題。前知事は関係ない」としている。

 丸山氏の携帯電話使用については、県会が監査委員(3人)に監査請求を行い、11月10日までの報告を求めている。

3272片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 11:46:31
「現職連敗」不安材料に 来年の統一選、参院選 2006/10/24 神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000147618.shtml

 自民推薦の新人が五期目を目指す無所属現職と共産推薦の新人を破り、“県内現職総崩れ”を印象づけた二十二日の川西市長選結果。来年に統一地方選や参院選を控える各政党にとって、新たな不安材料となっている。

 県内で「取りこぼし」への危機感が募る自民。過去三回推薦した現職と決別し、新人を推したことを不安視する声も強かっただけに安堵(あんど)の色が広がった。原亮介県連幹事長は「勝因は多選批判」と分析するが、「幅広い不満が現職連敗につながっている。今後の選挙で批判の矛先が現職議員に向けられることも覚悟しておかなくてはならない」と気を引き締める。

 野口裕公明党県本部幹事長は「衆院大阪9区補選と川西市議選に全力投球だったが、大阪の流れが市長選で自民へ追い風になった。与党としてしっかり取り組めば勝てる感触はつかめた」と強調。

 現職を支援した民主は、衆院補選でも二敗を喫した。杉尾良文県連幹事長は「北朝鮮の核実験もあり安倍首相の露出が多く自民に有利だった。地方選では生活に密着した問題を掲げ、自民を引き込むような形で進めたい」と話す。

 共産党県委員会の松田隆彦書記長は「短期間の準備でよく健闘した」とコメント。相次ぐ現職敗退には「政府批判のあおりが首長選にはね返っている」と指摘した。

3273杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/24(火) 22:23:20
この方、田中知事とも距離置きながら村井知事にも注文つけたりするのですから、結構骨のある方なんですな。
4年後の県知事候補に如何ですか?

菅谷・松本市長:村井知事に「県民不在にならぬよう、耳傾けてほしい」と注文 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20061024ddlk20010191000c.html

 菅谷昭・松本市長は23日、業界団体や市町村長ら多くの陳情者が村井仁知事を訪れていることについて「一般県民が不在になってしまわないようにという思いがある」と懸念を示した。同日の定例会見で述べた。

 菅谷市長は村井知事が知事選挙期間中に「権限のない知事になりたい」と訴えていたことに触れ、「村井知事はみなさんの意見を極力聞きたいと話している。すべての声に耳を傾けて言われるとおりにするとは思っていないが、県民の声に耳を傾けてほしい。でなければ県民に犠牲が出てしまう」と話した。

 また、知事提出議案が6年ぶりに否決・修正されなかった9月定例県議会について、「(田中県政の)6年間は脱線などもあったが、今回は非常に円滑に進んだ。しかし、これをよしとするのは早計だと思う」と話した。【藤原章博】

3274とはずがたり:2006/10/25(水) 00:17:08
加成氏の支持母体はなんだったんでしょ?

秋田市議の石川氏が出馬表明 来春の県議選、社民党公認
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061022a

 秋田市議の石川ひとみ氏(56)=同市八橋大畑1ノ6ノ13=が21日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に社民党公認で立候補することを表明した。来期の不出馬を表明している加成義臣県議(61)=3期目、社民党=の後継で、市議の辞職時期は未定としている。

 県庁で会見した石川氏は「30年来続けている『水と命を守る』取り組みを秋田市の枠から、全県に広げたいと考えた」と市議からの転向理由を説明。「環境問題のほかにも、若者が安定した生活を設計できるように労働環境を改善し、夢を持って暮らせる秋田にしたい」と述べた。

 石川氏は秋田北高卒。合成洗剤ではないせっけんを広める運動などに携わり平成15年、秋田市議に初当選し、現在は総務委員会副委員長。


(2006/10/22 09:33 更新)

3275小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/25(水) 07:04:22
>>3274
まずいなあ、秋田の社民党ってすごく興味があるんだけど、「好きだったのよあなた、胸の奥でず〜〜っと」しか思い浮かばない。

3276とはずがたり:2006/10/25(水) 11:33:30
>>3266-3267
相乗りvs共産だったら普通の神経してれば共産に入れるであろう。というのは言い過ぎでも,争点が有れば反相乗りの受け皿として共産党でも全然受け皿になるのである。元々この辺は共産が強いところでもあったし。
前回の地方選で長岡京市乙訓郡区(定数2)で共産党が民主に議席を奪われてMakepeace氏が吃驚というか感慨深げでしてた。

京都新聞↓

大山崎町長に共産系・真鍋氏
現職の4選阻む
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006102300001&amp;genre=A2&amp;area=K30&amp;mp=

 任期満了に伴う京都府大山崎町の町長選と町議選は22日投票、即日開票され、町長選は、共産推薦で新人の真鍋宗平氏(65)=無所属=が、自民、民主、公明推薦で現職の河原崎進氏(74)=無所属=を約150票差の接戦の末に破り、初当選を果たした。

 共産単独推薦の候補者が京都府内の市町村の首長選で当選したのは、1975年の亀岡市長選などに続き4例目(共産党京都府委員会調べ)という。投票率は66・18%(前回66・53%)でほぼ前回並みだった。

 共産など9団体でつくる「大山崎明るい民主町政をすすめる各界連絡会」代表の真鍋氏は、「水道料金引き下げ」など、町民生活に密着した政策を訴え無党派層に浸透させた。逼迫(ひっぱく)する町財政事情を背景に、保育所など公共施設への民間活力導入を掲げた河原崎氏とは対照的に、「公立保育所の存続と民営化反対」を主張して、主婦層にも支持を広げた。

 乳幼児通院医療費の支給年齢拡大など、3期12年の実績を掲げた河原崎氏は「府や近隣自治体と協調したまちづくり」を訴えたが、財政悪化に加えて、多選や高齢に対する批判にもさらされ、前回より大きく得票を減らした。

 ◇開票結果(選管最終)
 当 四、〇四〇 真鍋 宗平 無新
    三、八八五 河原崎 進 無現

3277とはずがたり:2006/10/25(水) 16:31:02

喜多正敏氏出馬へ 県議選岩手区
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m10/d17/NippoNews_8.html

 前盛岡市商工観光部長で滝沢村在住の喜多正敏氏(60)は16日、同村内で記者会見し、来年春の県議選岩手選挙区(定数3)に民主党公認で立候補する意向を表明した。近く党県連へ公認申請し、後援会を組織する。
 喜多氏は「地域間、産業間、世代間が連携するコラボレーション型の地域振興に力を入れたい」と決意を述べた。具体的な公約などは今後まとめる。
 喜多氏は1969年に盛岡市役所入り。市東京事務所副所長、産業部長、商工観光部長などを歴任し、15日付で市職員を辞職した。
 岩手選挙区は昨年の区割り変更に伴い、岩手郡の旧八町村(定数5)から雫石町・滝沢村(定数3)に変わった。これまでに柳村岩見氏(59)=自民クラブ、大宮惇幸氏(59)=民主・県民会議=の現職2人と、共産党公認の新人・佐久間敏子氏(55)が出馬の意向を示している。
 喜多氏の辞職に伴い、盛岡市は当面、池田克典助役が商工観光部長の事務を取り扱う。
喜多 正敏氏(きた・まさとし)中央大卒。69年盛岡市役所入り。産業部長、商工観光部長などを歴任。60歳。盛岡市出身。

3278名無しさん:2006/10/25(水) 18:33:09
大宮惇幸(民主)…雫石町地盤(昨日の町長選で現職を応援し当選)
喜多正敏(民主)…滝沢村出身
柳村岩見(自民)…滝沢村地盤
佐久間敏子(共産)…滝沢村地盤
・・・・・・・・・・・・・・・
柳村典秀(政和)…滝沢村村長選へ

雫石町…1万9000人
滝沢村…5万2000人

政和と社民が擁立するか、自民が複数擁立するか…またそれが雫石町出身か滝沢村出身かで
民主の大宮と喜多の情勢が変わるかも。

3279片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/25(水) 23:58:22
2001年参院選福島に自由党から出馬。大敗。
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2001/saninsen/vote/senkyoku2.cgi?data/TB07000L.CSV
その後、県議選への意欲見せるも不出馬。
http://www.minyu.co.jp/morning/1gatsu/0115m.html
鏡石町長選への意欲見せるも不出馬。
http://www.minyu.co.jp/morning/0605gatsu/0518m.html
2000年ごろは自民党県議だったようす。
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe075/20000701speren.htm

<福島知事選>5人目候補が出馬表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000134-mai-pol

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選で、元福島県議の川田昌成氏(63)が25日、無所属での立候補を表明した。▽弁護士の森雅子氏(42)=自民、公明党推薦▽元参院議員の佐藤雄平氏(58)=民主、社民党推薦▽県労連議長の小川英雄氏(57)=共産党推薦=ら4人がすでに出馬表明している。
(毎日新聞) - 10月25日23時1分更新

3280とはずがたり:2006/10/26(木) 00:12:46
>>3279
あざーす,貼り付けようとしたところでした。泡沫ですかねぇ。
旧自由党票みたいなの奪われたりするかもとちょっと思わなくもなかったですけど。
岩瀬郡は須賀川と合併したのだから須賀川市から県議にでも出て貰えばいいのではないか?

2003年1月15日
●川田前県議立候補へ/県議選
 自由党県連から今春の県議選で郡山市選挙区(定数9)からの立候補要請を受けていた前県議の自営業、川田昌成氏(59)岩瀬郡岩瀬村=は14日、福島民友新聞社の取材に「自由党員としての責任がある」などと述べ、同選挙区から同党公認で立候補する考えを明らかにした。川田氏は来週の22日にも正式表明する考え。

2006年5月18日
●川田氏、出馬に意欲/鏡石町長選
 任期満了に伴い、23日告示、28日投票で行われる鏡石町長選で、元県議の川田昌成氏(62)=須賀川市=は17日、福島民友新聞社の取材に対し「支持者からの強い要望を受け、前向きに検討している」と述べ、立候補に意欲を示した。一両日中にも態度を明らかにする見通し。同町長選では、現職の木賊政雄氏(59)が4選を目指して立候補を表明しており、無投票から一転、選挙戦になる可能性も出てきた。川田氏は旧岩瀬村出身。同村議を経て県議4期を務めた。2001(平成13)年の参院選に出馬した。

21日(日)〜27日(土)
2006年05月28日
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000140605280001
 ●木賊氏が鏡石町長に無投票4選(23日) 鏡石町長選が告示され、現職の木賊政雄氏(59)のほかに立候補の届け出がなく、木賊氏が無投票で4選した。

3281名無しさん:2006/10/26(木) 00:45:12
石原信市郎氏の名も挙がってたみたいだけど、
出馬していれば面白かったのに。

3282片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/26(木) 01:00:33
北九州市長選出馬表明の柴田氏、市職員の案内で外務省訪問
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06102452.htm

 来年2月の北九州市長選に立候補を表明している元国土交通省都市・地域整備局長の柴田高博氏(57)(自民党推薦)が23日、麻生外相に選挙対策本部長就任を要請するため外務省を訪れた際、同市東京事務所の職員2人が案内していたことがわかった。

 同事務所によると、数日前に柴田氏の後援会幹部を務める元市幹部から「外相に会うので案内してほしい」と依頼があった。23日は主幹と主査の2人が柴田氏らを大臣室へ案内。室外で待機し、面会終了後、見送ったという。柴田氏については、今期限りでの引退を表明している末吉興一市長が支援する方針を固めている。

 同事務所の石松秀喜所長は「地方公務員法で制限されている政治活動にあたる恐れがあり、2人には年休を取らせた。法的には問題ないと思うが、市民に疑念を抱かせるので今後はやらない」と話している。

 柴田氏の後援会は「東京事務所に案内を頼んだことはない。外務省に着いたら(2人が)待っていたので案内してもらった」と説明している。

選挙:北九州市長選 柴田氏に市職員同行、末吉市長「案内しただけ」 /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000197-mailo-l40

 来年2月の北九州市長選に立候補を表明している前国土交通省局長の柴田高博氏(57)が外務省を訪問した際、市東京事務所職員が同行していた問題で、末吉興一・市長は24日、「難しい問題。微妙な時期だった」とした上で「事務所は市民の便宜を供与するところ。(市民から)案内しろと言われればする」と述べ、理解を求めた。報道陣の取材に答えた。
〔北九州版〕

10月25日朝刊
(毎日新聞) - 10月25日15時0分更新

3283片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/26(木) 08:59:41
県議選、現職2氏激突か旭市選挙区、県連対応は? 讀賣千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

 自民党本部は25日、都道府県議選と政令市議選で定数1の選挙区に複数候補を擁立する場合、公認せずに無所属推薦候補とするよう要請する通知文を各都道府県連に送付した。千葉県議選の区割り・定数は、12月県議会で正式に決まるが、同党案では、旭市選挙区(定数1)で党の現職2人の立候補が予想されるだけに、ともに公認申請した場合の対応が注目される。

 同党本部の通知は、〈1〉定数1の選挙区に複数候補を擁立する場合、該当者は推薦候補とし、所属党派証明書は発行しない〈2〉該当者は公認候補と同じ支援をする――という内容。

 通知の背景には、昨年9月の衆院選の際、郵政民営化に反対した現職議員の地元に“刺客”候補を擁立した問題がある。郵政民営化問題を巡り、衆院選で賛成派、反対派それぞれの候補を支援した地方議員が統一地方選で対決することが予想され、党内の混乱を最小限に食い止めるため、公認を避けたとみられる。

 県内では、昨年の衆院選で郵政民営化問題を巡る党内対立はなかったが、同党が市町村合併の枠組みを尊重し、1票の格差問題にも配慮した線引きを行った結果、県議選旭市選挙区では、同党県連最高顧問の飯島重雄氏(74)(9期)と元県議会議長の宮内三朗氏(68)(5期)が同一選挙区となる区割り案になった。

 2人とも立候補すると見られており、同党県連の金子和夫幹事長は「党への貢献度を考えると、2人とも公認資格は十分ある。過去には定数1で複数の公認候補を擁立した実績もある」と説明、党本部の通知に従うかどうかは「慎重に検討したい」としている。

(2006年10月26日 読売新聞)

3284片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/26(木) 09:19:14
来春の高松市長選 大西氏に立候補要請へ
総務省課長同志会が方針 讀賣香川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news001.htm

 来年4月の高松市長選の候補者として、自民党議員でつくる市議会最大会派の同志会は25日、議員総会を開き、県出身で総務省地域放送課長の大西秀人氏(47)に立候補を要請する方針を決めた。他党の中にも同氏を推す動きがあり、今後、調整が進められていくとみられる。

 次期市長選については、増田昌三市長が、周辺6町との合併に区切りがついたことや健康上の不安などから、今期限りで引退し、4選に立候補しない考えを9月議会で明らかにしている。

 同志会では候補者選びに動いてきたが、今月中旬、県選出の国会議員の紹介で会派幹部が上京して、大西氏と面会。市長選への立候補について意向を尋ねたところ、「地方自治に興味がある」などと前向きな返答があったという。

 これを受け、同会派では25日午前、議員総会を開催。経緯の説明を行ったうえで、擁立に向けて取り組むことで同意を得たという。会派幹部は「総務省での豊富な経験と地方への出向経験も多く、地方財政にもくわしい。若さもあり、道州制の州都を目指して中核市を任せるに足る人物と思っている」と話した。

 大西氏は旧飯山町(現丸亀市)出身。東京大法学部を卒業し、1982年に自治省入省。岐阜県財政課長や北海道財政課長、島根県総務部長、総務省地域企業経営企画室長などを歴任している。

 読売新聞の取材に対し、大西氏は「内々に話はあるが、現時点では(立候補について)申し上げることは出来ない。正式な要請はないが、名前が出ていることに対しては光栄に思う」と話している。

(2006年10月26日 読売新聞)

3285とはずがたり:2006/10/26(木) 23:07:49
ニュースBOX:新人の多田政士氏が県議選出馬表明 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061014-00000000-mailo-l08

 県議選(12月1日告示、10日投開票)の東茨城郡北部区(常陸大宮市の一部、城里町、定数1)で、無所属新人で元城里町議の多田政士氏(47)が13日、立候補の意向を表明した。多田氏は03年12月に旧常北町議選に初当選。昨年2月に同町が旧七会村、旧桂村と合併し城里町になった後、在任特例により在籍議員が増えたことに反対して昨年12月に城里町議を辞職した。

10月14日朝刊
(毎日新聞) - 10月14日11時0分更新

3286とはずがたり:2006/10/28(土) 00:11:31
自民現職に前回は民主系が出馬したような気がするが次の構図はどうなりましょうか?

選挙:県議選・羽島郡選挙区 島根市議、立候補を表明 /岐阜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061027-00000021-mailo-l21

 来年春の統一地方選で行われる県議選の羽島郡選挙区(定数1)に26日、新人の元国会議員秘書で羽島市議、島根正寿氏(45)が立候補を表明した。島根氏は同日、羽島市議会議長に辞任届を提出した。[宮田正和]
10月27日朝刊
(毎日新聞) - 10月27日11時2分更新

3287とはずがたり:2006/10/28(土) 07:34:51
中途半端な知事与党系政策は長野では巧く行かなかったと云って良い。徳島でも不信任案可決を阻止するには至らなかった。滋賀はどうかな?

知事支援足場固め 「与党」増で公約実現へ
県議選へ独自候補
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006102700037&amp;genre=A2&amp;area=S00&amp;mp=

 滋賀県の嘉田由紀子知事の周辺では、来年4月の県議選での独自候補の擁立や、後援会の体制見直しを模索するなど、知事を支える足場固めの動きが本格化してきた。栗東市長選で、新幹線新駅の「推進」を掲げた国松正一市長が再選を果たし、「凍結」を主張する嘉田知事が、県議会で多数を占める自民党の批判にさらされているからだ。「このままでは知事の公約は実現できない」。知事の支援者からはこんな声があがっている。

 市長選期間中の21日、新たに組織し直した嘉田知事後援会の総会が草津市内であった。

 「1人ずつの気持ちで政治を変える、という草の根の動きが注目されている」。知事は県内外から集まった約300人の支援者に語りかけた。

 会場には、県議選で立候補を検討している2人の男性の姿もあった。

 「頑張ってくださいね」。開会直前、2人は知事から声を掛けられ、握手を交わすポーズを写真に撮った。自民党が議席を独占する県北部の選挙区で立候補を予定する元町議の男性(58)は「嘉田さんを応援する議員を増やし、民意に逆らう県議会のねじれを解消したい」と意欲を見せた。

 2人を嘉田知事に紹介した元県議(53)は「議会を相手に孤軍奮闘する知事に共感する声は多いが、今の県議会では嘉田マニフェスト(選挙公約)は実現できない」と、「嘉田与党」を増やす必要性を訴える。

 栗東市長選で、知事と同じ新駅の「凍結」を掲げた候補を支援した知事の支持母体「対話でつなごう滋賀の会」(寺川庄蔵代表)も市長選後の24日、大津市内で開いた幹部会で、県議選に向けて独自候補の擁立や推薦を検討する方針を決めた。

 選挙では「凍結」「中止」を訴えた2人の候補の合計得票が、国松市長の得票を大きく上回った。嘉田知事は「凍結の『民意』が支持された」と強調するが、国松氏を推した自民党は「推進への『民意』が示された」と、知事批判のトーンを強めている。

 寺川代表は「民意を真摯(しんし)に受けとめられない議員は辞めるべき。民意の届く県議会を望むのは当然だ」と息巻く。

 知事のマニフェスト(選挙公約)実現を後押しする動きもある。
 「早く新駅問題にけりをつけ、本来やるべき政策を進めてほしい」。陶芸家の山元義宣さん(55)=草津市=は9月中旬、支援者らとマニフェストを検証、実践する会を発足させた。県民自らがマニフェストを実行する機運を高めるためだ。

3288とはずがたり:2006/10/28(土) 08:01:55
まいっぺんぐだぐだになれ,山梨自民♪

’07山梨選挙:知事選 自民県議団の推薦候補者協議、支持分かれ先送り  /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000056-mailo-l19

 自民党県議団(26人)は24日、甲府市で総会を開き、知事選(来年1月4日告示、同21日投票)の推薦候補者を協議した。同党県連に推薦依頼が出された山本栄彦知事(71)と横内正明元衆院議員(64)との間で県議の支持が分かれてまとまらず、結論は先送りされた。県連内には前回(03年)と同じく自主投票になるとの見方も出ている。
 この日は総会に先立ち、横内氏の後援会「甲斐の国・復活倶楽部(くらぶ)」が山下実県連会長(県議)に横内氏の推薦を要請。山本知事の後援会からも先月に推薦要請が出されており、対応を協議した。
 総会には県議26人のうち24人が出席し非公開で行われた。出席者によると、冒頭で山本知事を支持する皆川巌県議が「与党として支えてきた山本知事を支持するのが自然」と主張したのに対し、横内氏を支持する深沢登志夫県議は「国政で活躍した横内氏が県民の代表にふさわしい」と推薦理由を述べた。その後、出席した県議から一人ずつ意見を求めたところ、10人が山本知事、7人が横内氏の推薦を主張し、残り7人は態度を保留。「来夏の参院選を前に党が分裂するのを避けるため自主投票にすべき」との意見も出されたが、「拙速に決めるのは望ましくない」として、結論の先送りを求める提案がなされ、全会一致で了承された。[宇都宮裕一]
10月25日朝刊
(毎日新聞) - 10月25日11時2分更新

自民党:郵政造反組・復党へ 保坂氏・堀内氏、2衆院議員の動向が注目 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000057-mailo-l19
 ◇保坂氏、本格的な前進/堀内氏、党本部が考える話
 安倍晋三首相(自民党総裁)が、郵政民営化法案に反対した無所属議員の復党を容認する意向を固めたことで、県内では支部長問題も絡み、離党した2衆院議員の動向が注目されている。3区の保坂武衆院議員は「好意的に受け止めている。復党に向けて本格的な前進だと考えている」と歓迎の意向を示した。2区の堀内光雄衆院議員は「党本部が考える話であり、私から切り出すことではない」とコメントするにとどまった。
 これに対し、保坂氏への刺客候補として党公認で3区から出馬し、比例で当選した小野次郎衆院議員は「前回の衆院選で自民党が勝ったのは、国民が自民党を改革政党として支持したため。参院選のために復党させるということは国民の信頼が揺らぐことになり、慎重に扱う必要がある」と話した。
 党県連の相馬紀夫幹事長は「基本的な理念、政策を同じくする仲間の復党は県連にも喜ばしい」と話した。離党した2人が務めていた2、3区支部長には公認で当選した2人が就任しており、支部長の座を巡る議論も予想されるが「党本部の処置をみないと分からない。時が解決してくれると信じている」と述べた。[中村有花]
10月25日朝刊
(毎日新聞) - 10月25日11時2分更新

3289とはずがたり:2006/10/28(土) 08:13:04
バカ女(=早苗のこと)が何か下らんこと云ったのだな。

知事選実施の2県、党本部の応援「お断り」
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000000610270001
2006年10月27日

 与党の2勝に終わった衆院補選に続き、与野党対決の第2ラウンドとなる福島県知事選が26日告示された。11月2日に沖縄知事選も告示され、自民、民主両党とも「絶対に落とせない」と意気込むが、民主党の小沢代表ら執行部は告示日に福島に入らず、自民党執行部は沖縄の推薦候補の出陣式に出席しない。福島は汚職事件、沖縄は基地問題と複雑な事情を抱え、両党とも「党本部が表に出るとかえってマイナス」と地元から頼まれた結果の現象だ。

 ◆福島の民主、党派色に難色 沖縄の自民、振興策で反発

 「今回は不祥事事件の後の出直し選挙。自民党と民主党で党利党略で戦う選挙にしたくないと思って苦労してまいりました」。民主党の渡部恒三最高顧問は26日、福島県知事選の同党推薦候補の出陣式で語った。

 出陣式に姿を見せたのは渡部氏ら県選出議員が中心。小沢氏ら党執行部の姿はなく、党幹部は「地元県連から党派色を消してほしいと言われた」と打ち明ける。

 渡部氏ら地元側には、汚職事件のあとで対決姿勢をあおればかえって県民の反発を招くとの計算がある。推薦候補は渡部氏の元秘書。渡部氏は長年自民党にいただけに、自民支持層の一定の支持が見込める。渡部氏は出陣式で「福島県の知事は県民の知事でなければならない」と強調した。

 与野党の対応が逆転しているのが沖縄だ。民主党は告示日に小沢氏と菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長の「トロイカ」が沖縄入りする。自民党にとっても米軍普天間飛行場移設を着実に進めるため落とせない選挙だが、自公両党が推薦する候補の陣営は出陣式の閣僚や与党幹部の出席を断った。そのあと安倍首相らが沖縄入りする可能性はあるものの、党執行部の一人は「高市沖縄担当相の発言に地元が反発しているためだ」と
言う。

 高市氏は21日に沖縄入りした際の記者会見で「(普天間)移設問題が進まなくても北部振興を丸ごと受けるという形にはならない」と発言、地元は「札束でほおをたたくようなものだ」と反発した。自公推薦候補の陣営幹部は「閣僚らを呼んでまた票を減らされたのではかなわない」。

 かつて自民党内には、小渕、橋本両元首相らいまの津島派に連なる派閥が沖縄とのパイプ役となり地元も受け入れてきた。だが小泉前首相がこうした影響力をそいだ。中川秀直幹事長が26日に沖縄入りしたが、党幹部からは「小渕元首相の娘の小渕優子衆院議員の方が、沖縄の人も親近感がある」との声も漏れる。

3290小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/28(土) 08:30:29
>>3289
これねえ。相乗りを裏で画策していたのは、恒三と玄葉のようで「森に袖にされた」形の報道が結構ありますが、これ、実態とはちょっと違ってるんじゃないかと思うんですね・・・・

3291名無しさん:2006/10/28(土) 08:48:10
柏村参院議員が広島市長選出馬へ…週明けにも正式表明

 自民党の柏村武昭参院議員(広島選挙区)は27日、来年2月に任期満了となる広島市長選へ出馬する意向を固めた。週明けにも正式表明する。

 柏村氏が市長選出馬のため、議員を辞職・失職しても、公職選挙法の規定により来年春の参院広島補選は行われない。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061028ia01.htm

広島選挙区は一転無風区になりそうですね。亀井系は民主を応援するみたいだし。

3292とはずがたり:2006/10/28(土) 09:05:09
>>3290
どう違うと読むのでしょう?

>>3291
秋葉市長に強敵だ・・。

3293片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/28(土) 09:40:58
>>3289
これ一発でアウトです(笑)

移設と振興策リンク/高市沖縄相が明言
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200610221300_02.html

 就任後、初来県した高市早苗沖縄担当相は二十一日、那覇市内で記者会見し、米軍普天間飛行場移設と今後の北部振興策への対応について、「基地と振興策のリンク論の議論は、全くリンクしないという表現はあたらない。移設問題は進まなくても丸ごと(振興策を)国で受けますという形にはならない」と述べ、基地移設と振興策をリンクさせて実現するという政府方針を主張した。
 また、北部振興策への対応では、今年八月二十九日の普天間移設協議会での「普天間移設にかかる協議が円滑に進む下、政府として真摯に受け止めて着実に実行するとの方針に従う」と強調。その上で「均衡ある発展の実現が必要だ」との考えを示した。

 一方で「代替施設の受け入れという新たな負担を伴う。平和や安全に大きな貢献をいただくことに関して政府として最大限の配慮をしたい」とも述べた。

 就任後初めてとなる普天間飛行場などの視察を終え、「居住地だけでなく学校や病院などさまざまな施設が隣接した状態で、一日でも早い移転が必要。できるすべてのことをしたい」と述べ、早期移設に意欲を示した。

 同移設問題への今後の対応については「現在の(移設)場所に関して早期に移設するのが大前提。移設先でも案について議論があるのは承知している。地元でもいろいろとアイデアがあると思う。意見を聞き、防衛庁あるいは財務省との橋渡し役になる」と述べた。

 地対空誘導弾パトリオット(PAC3)配備については「抗議の声があったことも承知している。ただ、PACは米軍を守るだけでなく、県民の安全のためにも備えは必要。地元への丁寧な説明はなされるべき」との認識を示した。

 来月の県知事選については「県民の期待を背負ってスタートした数々の振興事業が中断したり、行政の継続性が全くなくなるのは困る。これまでの振興策や今後予定されている振興策について、ご理解と密接な協力関係を築ける知事であればいい」と話した。

3294片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/28(土) 09:44:02
<解説>知事選の争点化狙う 沖縄相「リンク」発言
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18226-storytopic-3.html

 就任後初来県した高市早苗沖縄担当相が記者会見で、普天間飛行場移設問題と北部振興策を明確に関連付けた。内閣府はこれまで基地建設の進み具合に応じて振興費を支払う「出来高払い」の姿勢を堅持する防衛庁と一線を画してきた。11月の県知事選挙を控えたこの時期に、政府が一体となって移設と北部振興をリンクさせる構えを示したのは、あいまいだった内閣府の姿勢を明確にし、選挙での争点化を図ろうという意図も透けて見える。
 5月の閣議決定で北部振興策の継続が取り消されたことに県や北部市町村が反発。8月に発足した協議会では小池百合子前沖縄相が「円満な形で進行する状況の中でしっかり対応する」とした発言を妥協案として受け、県や北部市町村がぎりぎりの段階で参加を決めた経緯がある。
 しかし、安倍晋三首相は就任後初の所信表明で、米軍再編推進の材料として地域振興策を活用する考えを示した。高市沖縄相の発言はその考えをいっそう鮮明にした。
 V字沿岸案に県が反発し、普天間飛行場移設の進ちょくが停滞していることに対する政府のいら立ちやあせりが、選挙の争点化を図ったと見える今回の発言につながったといえそうだ。
(政経部・宮城久緒)
(10/22 10:18)

北部から困惑、懸念の声 高市沖縄相「リンク」発言
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18242-storytopic-3.html

 北部】高市早苗沖縄担当相が米軍普天間飛行場移設と北部振興策を関連づける発言をしたことについて、移設先の名護市や北部の周辺自治体から困惑や懸念の声が上がっている。島袋吉和名護市長、北部市町村会会長の宮城茂東村長、北部振興会会長の儀武剛金武町長の三首長らは近く上京し、発言内容を確認したいとしている。
 高市沖縄相は21日に就任後初めて来県、記者会見で普天間移設問題と北部振興策について「全くリンクしないという表現は当てはまらない」などと述べた。
 発言に対し名護市の島袋市長は「2009年までは予定通り振興策を進めてもらう」と反発、基地建設と振興策のリンク論を否定するとの立場をあらためて示している。
 島袋市長は21日、「会見内容を詳しく確認したい」とした上で「われわれとしてはあくまでも、振興策は(基地建設とは)リンクしないと考えてきた。県もそういうスタンスだ。スタンスは今後も堅持しなければならない」と強調した。
 宮城村長は「担当相の政治色が出た発言なのか、北部としてはその内容を精査し、真意を確認しないといけない」と冷静に受け止めながらも「出来高払いの色が強くなるようでは基地のあるなしで自治体間に温度差が出てしまい、北部の足並みが乱れる」と懸念しており、近く上京する方向で調整したいとしている。
(10/23 9:45)

3295とはずがたり:2006/10/28(土) 09:46:46
敢えて内閣側から仕掛けた感じですかねぇ?補選二勝で沖縄知事選落としても良い,と?

3296片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/28(土) 09:49:16
自公で知事選いけるんじゃない?という分析してたけど、空気読めなさすぎで、どうしようもないかも。
これではゴタゴタ傀儡の糸数でも勝っちゃうかも。

沖縄訪問は知事選以降に 久間防衛庁長官
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18299-storytopic-3.html

 東京】久間章生防衛庁長官は24日午前の閣議後会見で、沖縄訪問の時期について「選挙応援と言われるので慎重に対応したい。早く行きたいが、北(朝鮮)の関係が少しめどがついてから」と述べ、11月19日投開票の県知事選への影響や、北朝鮮の核実験への対応を考慮し、来県時期は県知事選以降になるとの考えを示唆した。
 久間長官は先月29日午前の会見で「いろんな意見を聞くため沖縄に行かなければならない」と述べ、在日米軍再編の実施に向けた意見交換のため、知事選前に沖縄を訪れる意向を示していた。
(10/24 16:01)

北部振興策、従来通り リンク発言で高市沖縄相
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18296-storytopic-3.html

 東京】高市早苗沖縄担当相は24日午前の閣議後会見で、沖縄滞在中に「基地と北部振興策は全くリンクしないという表現は当てはまらない」と発言したことについて、「リンクという用語のとらえ方が違っている。リンクは関連しているという意味で、基地移設と北部振興策が全く関連しないかといえばある。だが政府として北部振興策に関する考え方は従来と変わらない」と述べた。
 高市沖縄相は8月29日の普天間飛行場移設措置協議会で了承された「協議が円滑に進む状況の下、着実に実行する方向で対応する」との考え方に変わりがないことを強調。「この考え方に基づいて本年度予算執行、来年度予算確保に取り組みたい。(移設の協議が)円滑に進めば当然、北部振興策をしっかり実現するよう全力を挙げる」と述べた。
 移設の進ちょくに応じて振興策を実施するといういわゆる「出来高払い」については「出来高払いという表現は今まで使ったことはないしこれからも使わない。内閣府としては、県全体の均衡ある発展を図る上で北部振興自体は重要だと考えている」と述べた。
(10/24 16:05)

「県民喜んでほしい」 PAC3沖縄配備で久間防衛庁長官
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18352-storytopic-3.html

 東京】久間章生防衛庁長官は26日午前の参院外交防衛委員会で、米軍パトリオット・ミサイル(PAC3)の沖縄配備について、「幸い沖縄については米軍がPAC3を置いてくれた。沖縄の方までは今のわが国の予算の中で追いつかない点を先にやってくれた。むしろ沖縄の人は喜んでもらいたいと私は思っている」などと述べた。岡田直樹氏(自民)への答弁。
 自衛隊のPAC3配備について久間長官は「ミサイル防衛はできるだけ前倒ししてやりたいという思いがある。そのため予算も2007年度で要求しているが、(PAC3配備は)07年の末になるだろう。しかし、私たちの気持ちとしては、できるだけ前倒しで、可能なものならばやらせたい」と述べ、ミサイル防衛体制の整備を急ぎたいとの考えを強調した。

◆「県内では誰も感謝してない」 県幹部が批判
 久間長官の発言について県幹部は「PAC3配備について沖縄県では誰も感謝する人はいない。むしろ問題があると言っている」と述べ、不快感を示した。
 さらに「県民と本土では完全に意識のズレがある。これはなかなか収まりがつかないかもしれない。いずれにせよ政府には説明が足りない」と、政府の姿勢を批判した。
(10/26 16:05)

3297片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/28(土) 10:01:11
実際どうかはわからないけれども・・・

福島県の選挙総合スレ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1161132798/

173 無党派さん New! 2006/10/26(木) 11:28:53 ID:0Ao7YoK/
ポスター掲示板、森→雄平→小川の順で埋まっていってる。
組織的には、やはり自民が一枚上。

208 無党派さん 2006/10/27(金) 12:49:02 ID:bFcWBmRg
森のポスターを貼りたいと思う人はいないでしょう。
まるで般若だよ。
女性層も激減だな。

森は自民党県連で作ったポスターに文句をつけて
変更させた。結果があのとおり・・・・
「私は弁護士よ」と言わんばかりに
ワンマンぶりを早くも発揮。
なにしろ見識が高い。

215 無党派さん New! 2006/10/28(土) 07:42:14 ID:CDmcXa0W
森さんのポスターは、米国の国務大臣を連想させます。

218 無党派さん sage New! 2006/10/28(土) 09:35:41 ID:auGCIoRr
森のあのポスターはマイナスすぎ
誰から最も票を集めなきゃいけないのか
森本人は分かってなさそうだな

3298とはずがたり:2006/10/28(土) 10:14:45
県議ら迄嫌疑が拡がって行かないのは知事選を控えて検察が遠慮しているからでしょうか?それとも知事の犯罪を全部暴いてからでないと着手できない?

福島汚職:前知事陣営、受注額に応じ「上納金」徴収
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20061028k0000m040151000c.html

 福島県発注工事を巡る汚職事件で、収賄容疑で逮捕された前知事、佐藤栄佐久容疑者(67)の陣営が04年知事選の際、約320の地元業者で組織する福島県建設業協会(福島市)を介し「上納金」を集めていたことが分かった。協会の17支部が県発注工事の受注実績に比例する形で決めた金額を、各社から半強制的に徴収するシステムで、総額は億単位に達し、ほぼ全額が裏金として処理されたという。選挙と公共工事が絡み合う腐敗の構図が一層鮮明になった。

 協会は9月6日、東京地検特捜部による家宅捜索を受けており、昨年5月までの4年間、佐藤工業会長、佐藤勝三被告(67)=競売入札妨害容疑で逮捕・起訴=が会長を務めていた。

 関係者によると、協会の支部長ら幹部は知事選の告示前の04年夏、支部ごとに会合を開き、前知事側の陣営に渡す献金の目標額を算出した。そのうえで、この総額を県発注工事の受注実績の割合に比例する形で加盟各社に配分。最終的な上納金額を決めて、各社に通知したという。

 いわき地方の建設会社社長は「04年選挙では、支部の幹部から100万円を求められた。拒否すると工事が取れなくなる恐れがあるので、事実上の強制だった」と証言した。こうした慣行は、前知事が再選を果たした92年選挙から続いており、決起集会などで動員する社員数も、受注総額や会社規模を基に割り振られたという。

 前知事が04年選挙で福島県選挙管理委員会に提出した「選挙運動費用収支報告書」の寄付金総額は計2668万円。このうち1500万円は前知事の政治団体「社会政治工学研究会」からで、建設会社側からの献金は各社十数万円分しか記載されていない。しかし実態は各社数十万〜数百万円、総額は億単位に達していたという。

 協会の三瓶英才会長は「協会として金を集めたことはない。支部のことは分からない」としている。

毎日新聞 2006年10月28日 3時00分

3299小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/28(土) 10:27:44
>>3298
県議たちの実働部隊の土木会社は全く動き取れない状態になっています。元気なのは、郡山、福島以外のJCとJAです。

森は確かに般若顔(笑)で、もっと美人に撮れるだろと思うんですけども、なにぶん、いわきは「常磐線3大ブスの名産地」の1つ(あと2つは日立と水戸)なので、浜通りには効果あり。

3300片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/28(土) 10:38:54
>>3290、私も知りたいっす。

3301今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/10/28(土) 11:12:59
そういや小渕恵三の初入閣のポストは総務長官&沖縄開発庁長官でしたね

3302片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 16:33:49
過半数割れに危機感 県議選へ新人擁立難航 富山・北日本
2006年10月29日
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20061029/1075.html

 来年四月の県議選に向け、自民党富山市連が危機感を強めている。富山市第一選挙区(旧富山市)で同党の現職県議二人が引退し、このままでは同選挙区内で自民が過半数割れとなるのに加え、新人擁立が難航しているためだ。二十八日の党市連支部長・幹事長会議では五本幸正支部長が「決してあきらめた訳ではなく、最後まで努力する」とし、引き続き、新人擁立に取り組む考えを強調した。

 県議会定数の見直しで、富山市は合併前の旧富山市をエリアとする富山市第一選挙区と上婦負六町村の富山市第二選挙区に分け、富山市第一の定数は現行一三から一一に削減することになった。

 富山市第一は現在、自民七人、社民二人、民主、公明、共産、無所属が各一人。自民の吉田良三氏=三期=と佐藤英逸氏=二期=が引退を表明しており、他党を含め、出馬を予定する他の現職以外に新人の出馬は決まっていない。このままでは無投票の末、自民が五人と過半数を割る。

 五本支部長は支部長・幹事長会議で「このままでは富山市第一の自民候補の総得票が、他の候補者の総得票を下回ってしまう可能性もある。夏の参院選に与える影響も考えなければならない」と強調した。富山市第一は参院選に出馬する野上浩太郎参院議員の地元。市連は県議選で野上氏の足元をきっちりと抑え、その勢いを他地域にも波及させる戦略を描くだけに、現状への危機感が高まっている。

 市連は手をこまねいていたわけではない。候補者の手薄な呉羽、水橋地区などを重点に新人擁立を模索。一時、呉羽地区の富山市議が候補に挙がったものの、結果的に出馬を見送ったことなどで、手詰まり状態になっている。

 一方、旧富山市選出で来春の県議選に出馬予定の現職五人はこのほど会合をもち、当面は市連の動きを見守っていくことを確認した。二十八日の会議では平村国光県議が「今のところ、新しい立候補者はいないが、参院選での得票増も視野に入れ、市連、県連が結束していきたい」と述べた。

 党員からは「このまま無投票でも致し方ない」との声が一部あるが、「県都が過半数割れで良いのか」「万一、無競争になれば自民の活力低下につながる」などの意見が目立つ。市連は十一月二十日をめどに県連へ公認申請する予定だが、五本支部長は「何としても県内最大の市連支部として役割を果たしたい」と話している。

3303片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 16:34:50
青森市の会社員 県議選出馬表明
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news003.htm

 青森市の会社員三上剛氏(30)が28日、来年4月予定の県議選(青森市区)に出馬する意向を表明した。民主党県連が近く、本部に公認申請する予定で、早ければ年内にも同党公認が決まる見通しという。三上氏は、昨年9月の衆院選で、青森1区に同党公認で出馬した横山北斗氏(比例復活当選)の選対本部長を務めた。三上氏は、「県都・青森市からの民主党県議がいない。民主党の議席を獲得したい」と話している。

(2006年10月29日 読売新聞)

3304片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 17:06:14
森野氏を追加公認  県議選へ民主県連 讀賣三重
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news007.htm

 来春の統一地方選で実施される県議選に向け、民主党県連は28日、新人の森野真治氏(伊賀市)を追加公認し、現職の萩野虔一(熊野市・南牟婁郡)、大野秀郎(多気郡)、藤田泰樹(四日市市)の3氏を支持すると発表した。

(2006年10月29日 読売新聞)

3305片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 17:22:10
前回は水戸市で一人擁立。茨城の社民は終了かもねぇ。

民主候補でそろう、社民は擁立せず
2006年10月29日 朝日茨城
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000610290001

12月の県議選で民主党県連は28日、稲敷郡区から伊藤博氏(61)を公認候補として擁立すると発表した。これで同党県連からの立候補は11人(公認10人、推薦1人)となった。今後の擁立予定はないという。
 長谷川修平幹事長は「那珂郡や猿島郡など定数3の選挙区で候補者を擁立できなかったのは残念だが、勝負は何人当選するかだ」と述べ、目標としている10議席の当選に意欲を見せた。


一方、社民党県連は同日、常任幹事会を開き、12月の県議選には候補者を擁立しないことを決めた。同党結成以来、県議選で候補者を立てられないのは初めてという。
 石松俊雄幹事長は「擁立をめざしたが、断念せざるをえない。支持者に申し訳ない」と話した。

3306小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/29(日) 17:58:10
11月の注目首長選、尼崎市長選ですが、自公の谷川ジュニアvs現職ほとんど無党派の白井の対決が固まりそう。

尼崎市長選が本格化、改革派女性市長と新人の戦いへ
http://www.janjan.jp/election/0610/0610273528/1.php

 無所属、無党派、市民派として4年前に誕生した兵庫県尼崎市の白井文市長(46)が26日、支援者の集会でマニフェストを明らかにした。9月5日に市議会で市長選挙(11月12日告示、19日投開票)に立候補することを明らかにしていた。白井氏は全国最年少の女性市長として登場、保守色の強い尼崎で任期中は数々の改革に取り組んできた。同市長選には自民党の谷川秀善参院議員(大阪選挙区)の長男、谷川正秀尼崎市議(43)も無所属で立候補する予定だ。
 この日に公開されたマニフェストは26項目にわたるが、白井市長は「子供に食事の重要さを教える食育や、市制90周年を迎えた尼崎市で生きがいを持って働けるような環境を作りたい。これまでどおり市民と話し合いを重ねるやり方を続けていきたい。いろんな芽が育っているので、それが花開くように次もがんばりたい」と決意を新たにしている。
 前回選挙は衝撃的な結果だった。およそ200団体、しかも公明党の支持も取り付けた前市長が惨敗した。白井陣営の1人は「選挙戦で相手陣営の選挙カーは見なかった。相手にされていないと感じたが、逆に燃えた」と振り返る。自民を応援していた有力企業のトップや商店街関係者らが半ばから白井氏になびきはじめた。勢いは「組織票」を堂々寄りきった。
 白井氏の任期中にはJR宝塚線の脱線事故やクボタ旧神崎工場周辺でのアスベスト(石綿)問題など全国的にも注目された出来事があった。しかしそれも大きな逆風とはなっていない。それどころか市財政で800億円もあった収支不足を1年間で100億円まで圧縮、自身の市長退職金を3000万円減額して500万円にするという思い切った改革に取り組んできた。
 全日空の客室乗務員の経歴を持ち、尼崎市議を2期経て2002年に初当選、女性や若者には絶大な人気がある。やや楽勝ムードも漂う中で陣営は「尼崎市長は2期目にこけることが多い」と引きしめを図る。「国道43号線での排気ガス公害のイメージが強い尼崎市に抜けるような青空をもたらした」と支持者は絶賛する。
 一方の谷川氏は補選で連勝した安倍総理人気に頼る。無所属とはいえ、総理と握手した自民党ポスターを市内に掲示している。自公の組織票が頼りで、市内の保守層への食い込みも図る。投票率が低調に終われば、組織頼みの谷川氏には有利になる。
 11月10日には尼崎市総合文化センターで、白井氏と谷川氏の公開討論会が尼崎青年会議所の主催で開かれる。明確な争点は見られない選挙だが、市民にとっては両氏の主張を聞くいい機会だ。

3307小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/29(日) 18:08:24
安藤氏のこの論考は圧巻ですけども、いかんせん、最大タブーを書いていない。
88年の知事選の時、天野・渡部の背後で側面支援したのは福交不動産だったんじゃないか。紙面を使って広瀬支援したのは福島民報だったんじゃないか。
なお、もともと福交とは距離のあった渡部恒三は、佐藤氏とも距離を置くことになり、福島県政で孤立することになります。渡部憎しの佐藤は会津若松に伊東正義系の山内を立てて市長にし、その後は骨肉の争いになるのであります。

佐藤栄佐久論〜知事誕生から逮捕までの軌跡
http://www.janjan.jp/government/0610/0610243333/1.php

3308片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 23:58:00
http://www.morimasako.com/
森雅子。たすかぬ、ライス似かも。

3309とはずがたり:2006/10/30(月) 00:17:29
これは…たすかにライス似だ。。

3310杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/30(月) 00:49:09
おおっ!さすが民主党の金城湯地。底力は健在だったか・・・・・

■旭川市長に新人の西川将人氏 4氏を破り当選  2006/10/30 00:16
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;j=0030

 【旭川】任期満了に伴う旭川市長選は二十九日投開票され、無所属の新人で前民主党第6区総支部副代表の西川将人氏(37)=民主推薦=が、前自民党道議の加藤礼一氏(53)=自民推薦、公明支持=、前旭川市議の安住太伸氏(36)、共産党旭川地区委員長の荻生和敏氏(56)、道東海大助教授の神崎実氏(44)の四氏を破って当選した。

 同市長選には、一九四七年四月に実施された戦後初の選挙と並ぶ史上最多タイの新人五人が立候補。三十歳代が複数立候補したのは、戦後の道内市長選では五十五年ぶり二度目だった。

 自民、民主両党は道内第二の都市の市長選を、来年の統一地方選や参院選の前哨戦と位置づけ、推薦候補を挙党態勢で支援。西川氏陣営には小沢一郎・民主党代表らが、加藤氏陣営には自民党道連会長の橋本聖子参院議員や菅原功一市長らが応援に立ち、両党とも国政選挙並みの布陣を敷いた戦いとなった。

3311とはずがたり:2006/10/30(月) 01:02:11
>>3310
すげぇ。流石北海道。素敵だ。

3312いなばやま:2006/10/30(月) 02:56:42
野党系善戦??青森市議選です。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20061030023134.asp

41議席確定/浪岡は2議席死守

 在任特例の適用期間満了に伴う青森市議選は二十九日、投開票が行われ、三十日午前二時ごろ、新議員四十一人の顔ぶれが決まった。
旧青森市と旧浪岡町の合併後初の市議選は現職、前職、新人の五十三人(青森四十五人、浪岡八人)が選挙区割りを設けず、同じ土俵で激突。
注目された浪岡勢は、現有議席十一から大きく減退したものの現職が二議席を死守した。
 党派公認別では、自民の現職十三人中、二人が落選、新人は五人全員が当選した。民主、公明は全員当選し、現有議席を確保。
社民は前職の復活で、五議席から六議席に戻した。共産は一議席減らした。無所属は十八人中、現職、新人合わせて九人が当選した。
 新議員の任期は十一月二十六日から。

3313名無しさん:2006/10/30(月) 05:34:00
>>3310
元々、民主の議席だしね。
保守分裂がなければ取れただろうけど。

3314名無しさん:2006/10/30(月) 06:02:23
社民も勢力死守ですか。頑張ったようですね。

3315小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/30(月) 06:53:37
>>3310
確かに底力健在ですが、自民も総力戦を展開していましたね。2000票差。

旭川市長選:西川将人氏が初当選 北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061030k0000m010129000c.html

 任期満了に伴う旭川市長選は29日投票があり、即日開票の結果、無所属新人で医療法人役員の西川将人氏(37)=民主推薦=が、いずれも無所属新人で▽前道議の加藤礼一氏(53)=自民推薦、公明支持▽前市議の安住太伸氏(36)▽共産党旭川地区委員長の荻生和敏氏(56)=共産推薦▽道東海大助教授、神崎実氏(44)の4人を破り、初当選した。当日有権者数は29万6835人、投票率は54.59%(前回47・27%)だった。【渡部宏人】
 西川氏は旭川空港を活用した企業誘致、食品加工研究所の新設など経済振興を柱に、「保育所待機児童ゼロのまち」「安心の老後」など福祉の充実を訴えた。民主、連合、全上川農連ががっちりスクラムを組み、組織型選挙を展開。過去5回の国政選挙通じて積み重ねた個人票のほか、高い知名度を生かして無党派層にも浸透し、他の4氏を突き放した。
 加藤氏は、赤ちゃん救急センターの設置、子ども育成条例など少子化対策をアピール。市政改革では職員の300人削減を訴えた。市経済界の後押しを受けたが、公共事業の削減などの影響で企業の動きが鈍く、序盤は低迷した。終盤、各町内会をこまめに回る「どぶ板」選挙に徹したが、安住氏に自民系の票が流れ、劣勢をばん回できなかった。
 安住氏は経営感覚のある役所づくりに向け、市長直属の「行政経営改革室」新設を公約に掲げた。自民党を離党し、「草の根」運動を展開。従来の支持層のほか、無党派の若者や女性にも食い込んだが、組織力の弱さから浸透しきれなかった。
 荻生氏は子育て支援センターの設置、乳幼児医療費無料化など福祉の充実をアピールしたが、知名度の低さと出遅れが響いた。神崎氏は街頭演説を精力的にこなしたが、及ばなかった。
  ◇  ◇  ◇
 確定得票数次の通り。
当65033 西川 将人=無新<1>[民]
 63275 加藤 礼一=無新[自][公]
 17513 安住 太伸=無新
  7739 荻生 和敏=無新[共]
  7515 神崎  実

3316とはずがたり:2006/10/30(月) 11:18:10
茨城県議選では擁立0だが青森市,氷見市とまだまだ社民が強い地域も多数。

2006年10月30日更新
現職16人、新人2人当選 氷見市議選、投票率は75.37%
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20061030002.htm

 氷見市議選(定数一八)は二十九日、投票が行われ、即日開票の結果、現職十六人、新 人二人が当選した。投票率は75・37%で、過去最低だった前回の74・58%を上回 った。

 元市教育次長の大門茂男氏(59)=無新=がトップ当選した。当選者の党派別内訳は 、社民三人、公明一人、民主一人、無所属十三人。

 今回の選挙から定数が四削減され、定数を三人上回る二十一人が立候補して激しい選挙 戦を繰り広げた。当選証書付与式は三十日午前十一時から市役所で行われる。任期は十一 月十四日から四年間となる。

 ◇氷見市議選開票結果
(一八―21)

当二六九七 大門 茂男 無新
当二二九三 嶋田  茂 無現
当二二二四 山本  秀 公現
当二一〇二 酒井 康也 社現
当一八八五 坂田 恒男 無新
当一八四八 椿原 俊夫 無現
当一七九二 森越林太郎 無現
当一七四六 村田 正示 民現
当一七三〇 堀江 修治 無現
当一六五二 中村 治平 無現
当一六五一 島  久雄 無現
当一六二五 久保 健三 無現
当一五八二 地家 太一 無現
当一五一九 谷口 貞夫 社現
当一四五三 松波 久晃 無現
当一三五六 澤田  勇 無現
当一二九四 松木 俊一 無現
当一二四五 古門 澄正 社現
次一二三五 荻野 信悟 無現
 一一一三 浅地 芳子 無現
  五六三 宮本 義政 無現

(投票総数三四九六一、有効投票数三四六〇五、無効三五六、持ち帰り一)

3317とはずがたり:2006/10/30(月) 12:18:13
>>3312

改選前の青森市議会会派=自民系が分裂している。そのあおりか社民(系会派だけど民主公認議員)が副議長を抑えている。清風・清和は落選者・引退者が目立つが浪岡系?
http://www.city.aomori.aomori.jp/gikaijimukyoku/gikai-giji/meibo/index.html

■自由民主党(7人)
五戸三次郎(顧問→当)・工藤 徳信(顧問→無所属出馬/当)・木村 巖(会長→当)・舘山 善一(幹事長→当)・奥谷 進(幹事長代行→当)・大矢 保(事務局長→当)・間山 勲(議長→当)

■新自民(7人)
坪  清美(顧問)・工藤 豊秀(顧問→落)・小田桐金三(会長→当)・渋谷 勲(副会長→当)・花田 明仁(幹事長→二位当選)・高木 紳也(事務局長→無所属出馬/落)・関 良(会計→トップ当選)

■社会民主党・市民連合(6人)
小笠原正勝(団長)・鳴海 強(副団長)・奈良 祥孝(副団長・副議長)・大坂 昭(事務局長)・斎藤 憲雄(会計)・三上 武志

■日本共産党(6人)
大沢  研(団長)・藤原 浩平(副団長)・布施 一夫(幹事長)・村川 節子(会計)・舘田瑠美子・工藤 祥三

■清風会(4人)
工藤 敏秀(会長→落)・上林 英一(幹事長→落)・丸野 達夫(事務局長→当)・奥瀬 金蔵(→落)

■清和(4人)
福士 銀一(代表→引)・佐藤 良隆(会計→当)・木村 清明(→引)・加藤 康(→引)

■公明党(4人)
原田 一紀(幹事長)・中川勅使男(会計)・柴田 久子・赤木 長義

■市民クラブ(3人)
神 文雄(会長→当)・秋村 光男(幹事長→当)・木下 靖(会計→当)

■無所属(4人)
清野 達徳(→引)・海老名鉄芳(→落)・太田 一(→落)・小倉 尚裕(→自民公認出馬/当)

3318とはずがたり:2006/10/30(月) 12:20:52
【青森市議会選挙】
>>3312 >>3317-3318
青森市…自民16・社民6(+1)・共産5(-1)・公明4・民主1・無所属9
=自民,新自民,社民,市民ク,無所属,清風会,清和はそれぞれ改選前に属していた会派(社公共は省略)

花田・奈良(岡)・渋谷・三上・工藤なんて苗字は青森に多いんでしょうか?

◆青森市(定数41) ・有権者数 253214 ・投票者数 140823 ・投票率 55.61%
5061当 関   良自現 (48) =新自民
4455当 花田 明仁自現 (54) =新自民
4157当 仲谷 良子社前 (66)
4139当 大矢  保自現 (56) =自民
4059当 奈良 祥孝民現 (46) =社民
3803当 村川みどり共新 (33)
3545当 里村 誠悦自新 (58)
3392当 赤木 長義公現 (44)
3318当 中川勅使男公現 (61)
3287当 嶋田  肇自新 (60)
3264当 奈良岡 隆無新 (55)
3259当 柴田 久子公現 (56)
3049当 渋谷  勲自現 (56) =新自民
3003当 中田 靖人自新 (35)
2966当 神  文雄無現 (57) =市民ク
2933当 小田桐金三自現 (72) =新自民
2918当 渡部 伸広公新 (39)
2911当 佐藤 良隆無現 (58) =清和
2832当 奥谷  進自現 (72) =自民
2820当 小笠原正勝社現 (63)
2656当 五戸三次郎自現 (70) =自民
2615当 小倉 尚裕自現 (49) =無所属
2602当 木村  巖自現 (68) =自民
2591当 藤原 浩平共現 (60)
2576当 大坂  昭社現 (62)
2563当 舘田瑠美子共現 (59)
2547当 小豆畑 緑自新 (60)
2532当 秋村 光男無現 (59) =市民ク
2532当 布施 一夫共現 (47)
2509当 山本 治男自新 (49)
2496当 工藤 徳信無現 (70) =自民
2434当 木下  靖無現 (46) =市民ク
2408当 間山  勲自現 (62) =自民
2378当 丸野 達夫無現 (40) =清風会
2366当 斎藤 憲雄社現 (54)
2350当 大沢  研共現 (59)
2312当 鳴海  強社現 (62)
2306当 中村 節雄無新 (46)
2256当 神山 昌則無新 (58)
2243当 舘山 善一自現 (65) =自民
2242当 三上 武志社現 (55)
2170次 海老名鉄芳無現 (56) =無所属
2084 工藤 祥三共現 (50)
1977 上林 英一無現 (56) =清風会
1959 今  哲廣無新 (62)
1902 高木 紳也無現 (57) =新自民
1828 工藤 豊秀自現 (75) =新自民
1787 太田  一無現 (51) =無所属
1361 兼平  清無新 (64)
1310 千葉 忠正無新 (69)
905 奥瀬 金蔵自現 (55) =清風会
633 工藤 敏秀無現 (67) =清風会
602 瓜田 松夫無新 (60)
※案分票は小数点以下切り捨て

3319とはずがたり:2006/10/30(月) 12:25:46
県議選で7人推薦を決定
来春の統一選連合群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20061029/lcl_____gnm_____003.shtml

 連合群馬は二十八日、前橋市の建設会館で定期大会を開き、来春の統一地方選などの候補予定者の推薦を決めた。来夏の知事選については、現職の小寺弘之知事の推薦を正式決定した。

 県議選では民主、社民党系の県議会会派「フォーラム群馬」所属の現職五人と、すでに出馬表明している労組出身などの新人二人。市町議選は十一人の推薦を決めた。

 このほか、二〇〇六年度の活動・決算報告と〇七年度の活動方針、予算を承認。役員選挙を行い、大橋豊会長の続投が決まった。事務局長に新たに阿部和彦氏を選出したほか、副会長五人中四人が交代した。 (石屋法道)

小寺知事推薦を 連合群馬正式決定 讀賣群馬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/2273

来年の知事選と統一地方選に向け、小寺知事のほか、民主党県連の黒沢孝行県議など県議選7人、市議選10人、町議選1人の推薦を正式に決定した。

3320とはずがたり:2006/10/30(月) 12:26:41

2006年10月29日(日)
来春の県議選に4人を公認・推薦
民主党県連
http://www.saitama-np.co.jp/news10/29/03p.html

 民主党県連(枝野幸男代表)は二十八日、常任幹事会を開き、来年春に行われる統一地方選の公認・推薦候補者を決めた。県議選では、南2区に松本安弘県議の長男で、川口市議の松本佳和氏(41)、南13区には上尾市議の畠山稔氏(57)を公認候補とした。そのほか北5区で深谷市議の小島進氏(46)、東7区で白岡町議の岡重夫氏(53)を推薦した。

 民主党県連は来年夏の参院選で公認候補を二人擁立する予定。現職の山根隆治氏の公認は決定しており、二人目の候補者選びに注目が集まっている。同日の常任幹事会では、県連幹部らが、公募候補リストなどから候補者を絞り込むことを確認。枝野氏は「遅くとも年内に決めたい」と話している。

3321とはずがたり:2006/10/30(月) 12:28:00
>>3305

民主、弁護士の伊藤氏を擁立
県議選稲敷郡区
http://www.chunichi.co.jp/00/ibg/20061030/lcl_____ibg_____003.shtml

 十二月一日告示の県議選で、民主党県連は二十八日の常任幹事会で、弁護士の伊藤博氏(61)を稲敷郡選挙区(定数二)から新人の公認候補として擁立することを決めた。同選挙区は伊藤氏の擁立に伴い、自民党現職二人との選挙戦となる見通し。

 伊藤氏は神栖市出身。東京弁護士会副会長などを務めた。これで民主党の公認候補は十人となった。

3322名無しさん:2006/10/30(月) 17:42:07
増田・岩手県知事、4選への不出馬を表明

 岩手県の増田寛也知事(54)は30日の記者会見で、来春の知事選に出馬しない意向を表明した。増田知事は「長くても3期だと思っていた」と述べた。

 増田知事は東大法学部を卒業後、建設省(当時)に入省。同省紛争調整官などを経て、1995年の岩手県知事選で、新進党(当時)と公明党の推薦で初当選した。99年の知事選は共産党を除く各党相乗りで再選。2003年は政党から距離を置き、3選を果たした。

 同知事選では、民主党衆院議員の達増拓也氏(42)と廃棄物運搬業の芦名鉄雄氏(61)が出馬の意向を表明している。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061030ia21.htm

年末までに決めると言っていたのに何故この時期に?昨日は片山が来てたし国政に鞍替えの可能性も。もちろん民主からの出馬もありうるけど。
高橋洋介爺さん(65)ではタッソ(42)歳は二回り親と子ほどの差。さすがに厳しいし、
増田が出馬すれば支持する方向だった連合岩手や社民・政和会もタッソ支持に回らざるを得ないだろう。
これで民主は県議選を戦いやすくなった感じがする。

3323とはずがたり:2006/10/30(月) 18:40:14
おし!次の岩手1区は増田知事に民主公認で♪

3324防犯・防諜普及会:2006/10/30(月) 18:43:47
防犯・防諜普及会

北朝鮮による侵略に備えましょう。

日本政府の動議により、北朝鮮非難の安保理決議1695号が可決しました。こ
れに対し北朝鮮は強く受け入れを拒否しています。国際社会から孤立した北
朝鮮にとって今後の進展は厳しいものとなり、局面の打開を目指して一気に
軍事的行動に出てくる可能性が高くなります。国民の皆さんは、進んで国防
に協力しましょう。特に開戦に備えてスパイ活動やテロ活動を強化しますの
で、周囲に工作員や、北朝鮮に協力しそうな人物がいないか気をつけましょ
う。また反政府的な言動をするグループなどが防衛行動を妨害するかもしれ
ませんので積極的に情報を政府機関に通報しましょう。
(以下、あて先明記のこと。)
内閣情報調査室
http://www.iijnet.or.jp/cao/cas/jp/goiken.html
公安調査庁
psia@moj.go.jp
自衛隊情報本部
kouhou1@joint.info-jda.go.jp
自衛隊中央情報保全隊
gsopao@jgsdf.info-jda.go.jp
警察庁警備部公安課
http://www.npa.go.jp/goiken/index.htm
入国管理局
http://www.immi-moj.go.jp/cgi-bin/datainput.cgi
政府機関への総合窓口
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

3325とはずがたり:2006/10/30(月) 19:37:04

中止+凍結>推進だったのは事実だ。
取り敢えず凍結して暫く様子を見るorより良い案を模索する,が民意というか大人の知恵では?

栗東市議会、議長が辞職
新駅推進市長に抗議
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006103000096&amp;genre=A2&amp;area=S10&amp;mp=

 滋賀県の栗東市議会は30日午前、臨時会を開き、宇野哲議長が提出した議長辞職願を本会議で許可した。

 宇野市議は、反市長派の会派「栗東市民ネットワーク」所属で、辞職の理由について「住民本位の市政運営を掲げる国松正一市長が、新幹線新駅の凍結、中止の民意が出た市長選後も、自分のやり方を進めていることに対して、反省を促したい」と話した。
 新しい議長の選任については、午後からの全員協議会と本会議で協議する。

3326名無しさん:2006/10/30(月) 20:01:58
国政は無いみたいですね

増田・岩手県知事:多選理由に4期目不出馬を表明

 岩手県の増田寛也知事(54)は30日、任期満了(07年4月29日)に伴う知事選に立候補しない意向を明らかにした。現在3期目の増田知事は臨時会見で「3期12年を一つの区切りだと決めていた」と述べ、多選を知事引退の理由にあげた。今後は「まったく白紙」とし、国政への転出は「100%ない」と否定した。

 増田知事は東大法学部卒で、旧建設省を経て95年の知事選で小沢一郎・新進党幹事長(当時、現民主党代表)に擁立され初当選した。03年の知事選では地方選挙で国内初のローカル・マニフェストを掲げた。05年の全国知事会会長選にも立候補、現会長の麻生渡福岡県知事と選挙戦を繰り広げた。

 増田知事は、多選批判が出た佐藤栄佐久前福島県知事の逮捕は直接影響していないとしているが「知事が4期目になると、県庁内にものをいえる空気がなくなる。私の職業倫理観に誠実に従った行動だ」と語った。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061031k0000m010060000c.html

3327とはずがたり:2006/10/30(月) 21:41:11
なんだこのぐだぐだの合意と要求は・・
>名護市は沿岸案の滑走路の長さを短縮することなどを求めているが、場所や形は政府と基本合意している

沖縄県知事選:仲井真氏「県内移設容認もあり得る」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061031k0000m010057000c.html

 沖縄県知事選(11月19日投開票)に出馬を表明している無所属新人で前沖縄電力会長、仲井真弘多(なかいまひろかず)氏(67)=自民、公明推薦=は30日、那覇市で記者会見し、米軍普天間飛行場移設問題について初めて「県内移設容認もあり得る」と述べた。移設先についてこれまでは明言を避けていた。反自公勢力が推す無所属新人で参院議員の糸数慶子氏(59)=民主、共産、社民など推薦=は県外、海外移設を主張しており、両者の主張の違いが明確になった。

 仲井真氏はキャンプ・シュワブ沿岸部にV字形2本の滑走路を備えた日米両政府の計画(沿岸案)を「県の頭越しに決められた経緯から認めがたい」と述べる一方、移設先は「県外がベストだが、見つからない」と述べた。

 また、知事に就任した場合、移設の是非を判断する基準について「名護市など地元の意見が大きな要因になる」と述べ、地元の意向を重視する考えを示した。名護市は沿岸案の滑走路の長さを短縮することなどを求めているが、場所や形は政府と基本合意している。[三森輝久]
毎日新聞 2006年10月30日 19時37分

3328あかかもめ:2006/10/30(月) 23:16:51
>>3322
これで達増の当選がほぼ確実になりましたね。後は北海道と愛知か。

>>3327
これで糸数さん優位になるかな?でも結局、補助金依存体質から脱却しない限り自公体制は続くんだろうな。

3329とはずがたり:2006/10/31(火) 00:09:23
沖縄・愛知・岩手は取りたいですねぇ。北海道は立候補しようとする奴がなんでいないのか・・?
福島は民主をこけにした森には是非落ちて欲しいが自公が強力に推すとなると難しいのかなぁ。。土建屋は動けないのはこちらに有利か?

3330とはずがたり:2006/10/31(火) 00:10:40
>>3326
>国政は無いみたいですね
そういえば北川も浅野も知事辞めた後に国政へは出てきませんね。。

3331とはずがたり:2006/10/31(火) 00:35:02
>>3310-3315
以外に凄い勝利。自由党出身の保守系であることも役立ったのか?
>28年ぶりに自民勢力から市政を奪還した。民主は道内第2の都市・旭川での勝利で…自民の牙城を崩した。
議席や市長などが全部埋まってしまった感があるので渡部氏には北海道知事に成って貰いやしょう

旭川市長に西川氏/民主推薦
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000610300013
2006年10月30日

 無所属の新顔5人が立候補した旭川市長選は29日に投票され、即日開票の結果、民主推薦の西川将人氏(37)が、自民推薦・公明支持の前道議加藤礼一氏(53)らを破り、小差で初当選した。当日有権者数は29万6835人。投票率は54・59%(前回47・27%)だった。

 西川氏は当選を決めた直後の30日未明、同市内の事務所で「私は終始一貫して、格差の拡大を食い止め、安心して暮らせる街づくりを訴えてきた。地域経済の活性化・自立に向けた第一歩をぜひ進めていきたい」と語った。

 来年の統一地方選や参院選の前哨戦として注目された同市長選は、西川氏が国政選挙に過去4回立候補した知名度と若さで、28年ぶりに自民勢力から市政を奪還した。民主は道内第2の都市・旭川での勝利で、来年の選挙戦に向けて、弾みがつきそうだ。

 民主は、告示日に小沢一郎代表、2日目には鳩山由紀夫幹事長が旭川入りして強力な支援を展開。党と連合、農連、後援会が一体となり、昨年の衆院選で道議だった佐々木隆博氏(57)を当選させた勢いを維持して、自民の牙城(がじょう)を崩した。

 自民は、加藤氏擁立で一本化し、分厚い支援態勢を敷いた。町村信孝前外相、武部勤前幹事長のほか、高橋はるみ知事も応援に駆けつけた。だが、一本化に反発して自民を離れて出馬した安住氏に一部票を奪われ、苦戦を強いられた。

 安住氏は一定の支持を集めたが、共産推薦の荻生氏と神崎氏は浸透できなかった。

 旭川市民は、民主推薦の西川氏に市政を託すことで「変化」を求めた。だが、市政が直面する現実は厳しい。市債残高が1923億円(05年度末)に達し、向こう4年間で136億円の収支不足が見込まれる厳しい市財政をどう立て直すかが最重要課題だ。

 西川氏は選挙公約で「コスト意識を徹底させ、人件費削減や市民サービスの向上をはかる」などと主張したが、具体的な政策は乏しい。

 少数与党のもとでの厳しい議会運営も予想される。待ったなしの行財政改革にどう切り込むか手腕が問われそうだ。

 ■自民、知事選に不安材料

 旭川市長選で自民党が推薦した加藤礼一氏が敗れたことは、来年の知事選や参院選にも影響を与えそうだ。

 旭川市はもともと、自民党と民主党が激しく争ってきた地域。03、05年の衆院選でも自民、民主両党の公認候補が大激戦を繰り広げた。

 今回の市長選で、自民党は国会議員を次々と送り込むなどの支援態勢を敷いた。選挙戦最終日には、来春の知事選に立候補することが確実な高橋はるみ知事も加藤氏の応援演説に立った。

 そんな中での敗戦。安倍政権が誕生し、1週間前の衆院補選では2戦2勝。全国的には自民党の常勝ムードが続いているが、北海道では必ずしも追い風が吹いていないことがうかがえる。高橋知事にとっても、不安材料となることは確実だ。

 加藤氏の選対顧問を務めた今津寛・衆院議員は「前回統一選の札幌市に続いて旭川でも市長を落としたことは、知事選など来春の統一地方選に影響がある」と話した。

3332とはずがたり:2006/10/31(火) 00:40:29
こっちもゴタゴタ。。

糸数氏、そうぞうと締結せず 野党5党確認、「基本」堅持
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061028-00000007-ryu-oki

 11月の県知事選で、糸数慶子氏(59)を推薦する野党5党と糸数氏の後援会は27日夜、糸数氏の選挙母体事務所で代表者会議を開き、政党そうぞうが糸数氏推薦の条件として提案している政策協定の締結について「5党が合意した基本姿勢以外は認められない」として、糸数氏とそうぞうが個別に協定を結ぶことも認められないと確認した。糸数氏にも同日、結論を伝えた。取材に対し糸数氏は「5党の結論に従う」と述べ、そうぞうと個別に協定を締結しない考えを示唆した。
 選挙母体の事務局長も務める喜納昌春社大党委員長は同日夜、協議結果をそうぞうに伝え、基本姿勢に基づく選挙協力を呼び掛けた。これに対しそうぞうは28日にも役員会を開き対応を決めるが、下地幹郎そうぞう代表はこれまでに「政策協定が結べないなら自主投票になる」と発言しており、自主投票となる可能性もある。
 そうぞうは選挙協力に当たり(1)日米安保条約(2)自衛隊(3)米軍基地問題(4)カジノを含むエンターテインメント(5)県発注工事をめぐる談合事件の損害賠償金問題―の5項目で糸数氏と政策協定を結ぶ「ブリッジ共闘」で臨む方針を示している。
 5党会議後に会見した喜納委員長は「内容の論議はあったが、基本姿勢以外に協定を結ぶ形が論争を巻き起こす」と強調。その上で「協定はそうぞうの立場が鮮明になり、(基本姿勢に沿った)政策そのものもおかしくなる」と述べた。
(琉球新報) - 10月28日10時13分更新

3333片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/31(火) 07:54:05
>>3332
手前らが推したためにのぼってきた候補なのに(笑)
仮に当選するとして、県政が思いやられますよ。

3334片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/31(火) 09:18:25
自民が46人を公認 来年の統一地方選候補 長崎新聞
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20061030/04.shtml

 自民党県連(会長・北村誠吾衆院議員)は二十九日、長崎市内で常任総務会を開き、来年四月の統一地方選の第一次公認候補四十六人、推薦候補七人の計五十三人を決めた。

 県議選では現職二十一、元職一、新人七の計二十九人を公認、現職と新人各一人を推薦した。南松浦郡区(定数一)は「支部の意向を踏まえた」として新人を公認し、現職は推薦にとどめた。

 佐世保市長選では、同市区選出の同党県議、朝長則男氏(57)の推薦を決めた。

 市議選では長崎市が現職六人を公認し、現職二と新人一の計三人を推薦。佐世保市は現職五、元職一、新人一の計七人を公認したほか新人一人を推薦した。町議選は時津町の現職四人を公認した。

 県議選の公認、推薦候補は次の通り。(敬称略)

 ▽長崎市=西川忠彦、佐藤了、野本三雄(いずれも現)、下条文摩左、吉原日出雄(いずれも新)▽佐世保市=宮内雪夫、田中愛国、溝口芙美雄、外間雅広(いずれも現)、井手吉弘(新)▽島原市=浜崎祐一郎(現)、加藤寛治(元)▽諫早市=八江利春、北浦定昭(いずれも現)、中村和弥・推薦(新)▽大村市=吉川豊(現)▽平戸市=黒田成彦(現)▽松浦市=永淵勝幸(現)▽対馬市=坂本智徳(現)▽壱岐市=山本啓介(新)▽五島市=末永美喜(現)▽西海市=林田悧(現)▽雲仙市=徳永達也(現)、金澤秀三郎(新)▽南島原市=末吉光徳(現)▽西彼杵郡=三好徳明(現)、辻田光昭(新)▽東彼杵郡=中島廣義(現)▽北松浦郡=松田正民(現)▽南松浦郡=浜田新一(新)、馬込彰・推薦(現)

3335片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/31(火) 09:23:26
統一選へ各党人選進む 朝日長崎
2006年10月30日
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000610300002
 自民、県議選で29人公認


 自民党県連は29日、長崎市内のホテルで選挙対策委員会を開き、来春に行われる県議選について、県内17の全選挙区で計29人を公認するなど、統一地方選に向けて動き始めた。同党を過半数割れにすることを目指す民主党県連も、既に7選挙区で11人を公認、推薦した。公明、共産、社民の各党を含め、統一選の構図が固まりつつある。
 自民党県連の選対委は、南松浦郡区など3選挙区で公認の調整が難航。結局、南松浦郡区の現職と、諫早市区の新顔は推薦にした。
 選対委は午前10時から1時間程度で終わる予定だったが、三好徳明幹事長が報道陣の前に現れたのは正午前だった。
 同県連関係者によると、市町村合併に伴う区割りや定数の変更、昨秋の衆院選での自民候補への支持模様で調整が難航した格好だが、三好幹事長は多くを語らず、「(県議選で)27、28議席は確保したい」と話した。
 この日の選対委では、佐世保市長選で現職県議を推薦するほか、長崎市議選で9人、佐世保市議選で8人、時津町議選で4人を公認、推薦することを決めた。
 自民に次ぐ県議を抱える民主党県連は、前回より公認が3人、推薦が1人増えた。川越孝洋幹事長は「目標としていた全選挙区での擁立は厳しいかもしれないが、最終的には20人を擁立し、自民党を過半数割れに追い込みたい」と言う。
 民主党県連は、市議選でも長崎で9人、佐世保5人、大村2人を、町議選では長与に3人、時津で1人を公認、推薦している。
 他の政党の公認、推薦数は次の通り。
 公明【県議選】長崎2、佐世保1【市議選】長崎6、佐世保5。
 共産【県議選】長崎1【市議選】長崎6、佐世保1、大村1【町議選】長与2、東彼杵1、川棚1。
 社民【県議選】長崎1、佐世保1、大村1【市議選】長崎2、佐世保4。

3336とはずがたり:2006/10/31(火) 22:01:18
どういうスタンスで出馬?

県議選に小栗氏出馬表明
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&amp;id=16162&amp;categoryid=1

 新城市議の小栗健次氏(52)は30日、来年3月の県議選に新城・北設選挙区から立候補することを表明した。小栗氏は、旧新城市で03年に市議初当選で1期、昨年の合併後の新市で当選している。

 立候補について小栗氏は「新城市民病院問題を考えると市議では限界がある。県議会で奥三河の医療拠点を守るため活動したい。もうひとつは、森林整備。水源林として山を守り、林業育成のために努力したい」と県議選出馬の理由を述べた。

 同市民病院問題では、地域が創設する奨学金制度で医師養成を行い、安定的な医師確保を旧新城市議会で提案したことがあり、「医師奨学制度を研究して中長期的な医師確保に向けた制度づくりにすぐにも取り組みたい」と持論を紹介した。

3338とはずがたり:2006/11/01(水) 00:19:07
小嶋氏はいい加減多選だら。
海野が出るみたいだで頑張って欲しいやぁ。

小嶋市長が出馬表明  静岡市長選
http://www.shizushin.com/local_politics/20061031000000000012.htm

 小嶋善吉静岡市長(59)は30日、市役所静岡庁舎で会見し、来年4月12日任期満了の市長選に無所属で再選出馬することを表明した。
 出馬の動機を「合併に携わり、事情を熟知している自分が引き続き市政を担当するのが責務」と説明した上で、「政令指定都市としてのさらなる飛躍のための人づくり、まちづくりを確固たるものにしていきたい」と決意を述べた。
 在職中の3年7カ月を「旧清水市の大きな課題だったごみ処理体制の確立や飲料水供給体制の整備などを実現できた」と振り返り、豪雨に対する浸水対策プランの策定、移譲された財源を活用した国・県・市道の一体的整備、行財政改革の推進や市財政の健全化―なども実績に挙げた。
 詳細なマニフェスト(政策公約)を掲げて選挙に臨む方針も示した。
 小嶋市長は県議4期、旧静岡市長を3期務めた後、旧清水市との合併に伴う平成15年の市長選で当選した。
 同市長選には既に、元民主党参院議員の海野徹氏(57)が無所属での出馬を表明している。

3339とはずがたり:2006/11/01(水) 00:26:03
>>3331
この辺も考慮に入れての小沢流か?流石だね。
>市長選の告示日に鈴木代表が小沢一郎・民主党代表と統一選と参院選の選挙協力を確認。
>「西川さんに流れた(大地支持者の)票もあった」(大地幹部)とみられる。

兎にも角にも道知事選である。清新な候補者を求む。

選挙:旭川市長選 重要選挙と位置づけ総力戦−−総括 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061031-00000021-mailo-hok

 ◇民主、知事奪還に勢いづく/自民、敗北に態勢立て直し
 29日に投開票された旭川市長選は民主党が推薦した医療法人役員の西川将人氏(37)が自民党の推薦と公明党の支持を受けた前道議の加藤礼一氏(53)らを破り、初当選した。各党は来春の統一地方選を占う最重要選挙と位置づけ、総力戦を展開。接戦を制した民主党は知事奪還に向け勢いづく一方、自民党は道内第2の都市で敗北した痛手は大きく、早急な態勢立て直しを迫られる。
 「全道が注目している。統一選の前哨戦としてぜひ勝たなければならない」。選挙戦最終盤の27日午前、町村信孝前外相は加藤氏の選対事務所でこの選挙戦の意義を強調した。
 旭川市は自民、民主の勢力が拮抗(きっこう)し、近年の国政選挙でも激しいつば迫り合いを演じてきた。道都・札幌市が民主推薦の市長であるだけに、自民党として旭川市長は死守したいポストだった。
 中盤に「劣勢」の情報が入ると、自民党道連は即座に“大物”投入を手配し、町村氏や武部勤・前同党幹事長らが続々と旭川入り。投票日前日には高橋はるみ知事もマイクを握り、公明党の風間昶(ひさし)参院議員も支援の姿勢をアピールした。
 同党は当初、保守一本化を目指したが、これに反発した、当時旭川市議の安住太伸氏(36)が党を割って立候補に踏み切った。同党道連幹部は「最大の敗因は保守分裂」と分析する。
 もともと加藤氏は鈴木宗男・新党大地代表に近いとされてきたが、市長選の告示日に鈴木代表が小沢一郎・民主党代表と統一選と参院選の選挙協力を確認。「西川さんに流れた(大地支持者の)票もあった」(大地幹部)とみられる。
 自民党道連の伊藤条一幹事長は「市長選に勝利し弾みをつけて統一選に向かいたかったが、残念な結果となった。謙虚に受け止め来春に向け選挙態勢を整えたい」と話す。
 一方、小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長らを投入し、党のカラーを前面に押し出した民主党にとって勝利の意味は大きい。沖田龍児・民主党北海道幹事長は「挙党態勢で臨んだうえに、候補者自身の魅力と相まって無党派層にも食い込めた」と勝因を分析。難航する知事候補の選定にも出馬しやすい環境ができたとみて、「プラスに作用するのではないか」と期待した。[横田愛、内藤陽]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇旭川市長選開票結果=選管最終発表
当 65033 西川将人 37 無新
  63275 加藤礼一 53 無新
  17513 安住太伸 36 無新
   7739 荻生和敏 56 無新
   7515 神崎実  44 無新
 (無効971)=一部地域既報
………………………………………………………………………………………………………
 ◇旭川市長略歴
西川将人(にしかわ・まさひと) 37 無新(1)
 医療法人役員[歴]日航副操縦士▽衆院議員秘書▽自由党道連幹事長▽北大=[民]

10月31日朝刊
(毎日新聞) - 10月31日11時1分更新

3340片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 00:32:37
>>3339
補選の投票日にわざわざ入るってことはなにかあったのかもしれませんね。
宗男も自分のページで、なかなか微妙なことを書いていますね。
本来加藤は宗男に近い人物だったんですが、全力でやってないのは推測できますね。

3341とはずがたり:2006/11/01(水) 00:54:53
民主・社民・大地・連合・農連で新知事となれば自民会派をムネオ系が割って三重や秋田的な状況を作れそうで期待。

3342名無しさん:2006/11/01(水) 09:04:41
佐藤氏、森氏競る 福島知事選序盤情勢 本社アンケート

 佐藤栄佐久知事の辞職に伴う出直し福島県知事選(12日投票)で、河北新報社は31日、これまでの取材を基に5候補の戦いぶりを分析し、
28、29両日行った県民意識アンケート結果を加味して選挙戦序盤の情勢をまとめた。前参院議員の佐藤雄平氏(58)=民主・社民推薦=と、
弁護士の森雅子氏(42)=自民・公明推薦=が激しく競り合う展開。知名度で先行した佐藤氏を、選挙初挑戦ながら自公の組織に乗る森氏が猛追している。県労連議長の小川英雄氏(57)=共産推薦=、元県議の川田昌成氏(63)らは伸び悩んでいる。

 アンケートでは、知事選について「非常に関心がある」「少しは関心がある」との回答が8割に達し、関心の高さをうかがわせたが、4割強は投票する候補を決めていない。佐藤前知事への汚職捜査が同時進行し、投票率への悪影響も懸念されている。

 男女別に関心度をみると、「非常に関心がある」が男性で6割を超えた。女性は約4割で微妙な男女差が浮かんだ。

 佐藤雄平氏は「県民党」を掲げ、参院議員としての政治経験をアピール。全県の後援会や労組などを通じ支持を広げ、地元の会津地方などで他候補を上回っている。
民主、社民両党支持層の多くを固め、自民党支持層にも食い込んでいる。支持政党のない無党派層に他候補より浸透している。

 森氏は、既存の政治家でない清新さや若さを掲げ、刷新姿勢を強調。自民党の組織力などで知名度不足を盛り返ししつつあり、地元のいわき市を含む浜通り地方で先行している。
自民党支持層の過半数、公明党支持層の多くを固め、無党派層にもある程度浸透。女性の支持は他候補を上回る。

 小川氏は「県政の利権・腐敗構造をただす」と徹底改革を主張。共産支持層の多くを固めているが広がりにかける。しがらみのない選挙を掲げる川田氏は、自民党支持層、無党派層に食い込むが、1部にとどまっている。

 県民意識アンケートは各市町村ごとに人口比で有権者を無作為抽出。回答者が200人に達するまで電話で実施した。
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/11/20061101t61031.htm

3343とはずがたり:2006/11/01(水) 09:51:53
おお,これ迄の所,変節女よりも佐藤氏が先行しているのだな。
まぁ選挙戦長いし全く予断を許さないけど。
浜通りの民主支持層よ,ちゃんと決起して佐藤氏を支持しろよ。

3344名無しさん:2006/11/01(水) 11:14:50
達増氏「考えは同じ」 増田知事不出馬

 【東京支社】民主党県連代表で、来年春の知事選に出馬する達増拓也衆院議員は31日、増田知事の4選不出馬について
「3期を超えるのは好ましくないとの考えは同じと感じた」とした上で、自身の議員辞職については「思いとしては2007年度予算案の審議に携わりたい」と述べ、来年3月以降になる可能性も示唆した。

 増田氏について「県政の評価は完全に終わっていないのでできないが、国の地方切り捨て政策のもとで任期満了まで多くの課題を解決しようとする姿勢に対し、岩手選出の議員として応援したい」と述べた。

 また、知事選出馬に伴う議員辞職の時期は「党の統一地方選戦略の中で調整することになる」と明言は避けたが、07年度予算案の衆院通過までは携わりたいとの意向を示した。

 本年度予算案の衆院通過は3月2日。達増氏が来年3月15日までに議員を辞職すれば、衆院岩手1区の補選は4月の統一選と重なる4月22日に行われ、3月16日以降に辞職した場合は7月の参院とダブル選挙になる。

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d01/NippoNews_7.html

達増って案外駆け引きが上手だな。完全に自民を手玉に取ってる。

3345とはずがたり:2006/11/01(水) 11:23:44
参院選とダブルにした方が民主党としては達曽後任の準備的にも投票率の向上的にもいいのでしょうか。
良い候補者が居ると成れば早めの4月補選で自民=安倍に打撃を与えられて良いかもしれないけど。

3346名無しさん:2006/11/01(水) 11:32:27
たぶん4月補選だろうけど、
自民の1区候補者擁立を牽制しているのでは?4月補選か7月同日補選になるか不透明では自民も戦略の立てようが無い。

3347片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 17:36:47
>>3345-3346
どっちにもそれなりの効果がありましょうね。
4月補選で勝ち越しを確かにしたいなら岩手を補選でやったほうがいいでしょうが、地方統一選挙と被ることを考えると、参院選とダブルにして電撃的に誰かを出馬させるとかでもいいような。
4月は、補選だけではなく地方統一選も含め選挙がかなりのインパクトを残す月ですからね。それは10月補選の比ではありませんから。

3348片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 17:51:21
なお、タッキー村(人口は市並み)の選挙では、民主党に近い県議の候補(政和会)に増田知事が祝電。県政つながりがあるとはいえ、動向が注目される。

新人の一騎打ち確実 滝沢村長選  岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m10/d31/NippoNews_17.html

 任期満了に伴う滝沢村長選は11月7日告示、同12日投票が行われる。これまでに岩手選挙区選出の県議柳村典秀氏(51)=政和・社民クラブ、前村議会議長の井上和夫氏(57)がいずれも無所属での立候補を表明。ほかに出馬の動きはなく、新人2人の一騎打ちが確実な情勢だ。

 柳村典秀氏は「真に豊かさを実感するために」をキャッチフレーズに地域産業の育成と雇用拡大、環境文化都市と循環型社会の推進などを訴える。後援会(工藤政憲会長)はミニ集会を43カ所で開き、28支部を設立。連合岩手、平和環境労組センター、岩手友愛会が推薦し、27日の総決起大会には田村誠県議(政和・社民クラブ)らが駆けつけ、増田知事が祝電を寄せた。

 井上氏は41項目のマニフェストを策定し、「みんなでつくろう日本一の村」をスローガンに、産業振興と雇用拡大を図る「職住近接型」や村内の地域間格差是正などを訴える。後援会連合会(駿河俊太郎会長)は71カ所でミニ集会を開き、13支部を設立。約1万4000軒を訪問した。29日の総決起大会では自民党の鈴木俊一衆院議員、選対本部長の柳村純一村長らが激励した。

 両氏の政策は2005年度に策定された村の第5次総合計画を基本に据えているが、今月に入り柳村純一村長が「後継候補」として井上氏支持を明確にする一方で、柳村典秀氏は「先進自治体」とされる村の組織改革の実効性などに懐疑的な見方を示しており、現村政の継承の是非が争点として浮上してきた。

 盛岡市などとの広域合併について柳村典秀氏は「村民の機運が醸成された段階で住民投票を行い決めるが、財政的に厳しい盛岡市よりも互いに補完し合える雫石町との合併が望ましい」とし、井上氏は「早期合併には反対だが、道州制の議論が進めば盛岡広域圏50万都市構想の推進が必要。周辺自治体との連携強化は不可欠だ」とする。

 いずれも政党への推薦要請は行わないが、柳村典秀氏は同村を基盤とする民主党の主浜了参院議員の村後援会(大森軍一会長)、井上氏は自民党の鈴木俊一衆院議員の村後援会(斎藤純一会長)の支援を受ける。村議21人のうち7人が柳村典秀氏、11人が井上氏を支持する。

 立候補の届け出受け付けは11月7日午前8時半から午後5時まで村役場で行われる。投票は同12日午前7時から午後6時まで村内13カ所で行われ、同7時半から村総合公園体育館で即日開票される。当落判明は同9時ごろの見込み。

 9月1日現在の有権者数は4万1319人(男2万237人、女2万1082人)。

3349名無しさん:2006/11/01(水) 18:09:30
柳村純市長は自民に偏ってますね。これは知事選や参院選に向けて自民公認候補になる可能性もありますね。

柳村典秀氏は参院選で主浜氏を応援。連合系だから当然と言えば当然だが。
県議選や知事選を考えると、柳村氏をぜひ当選させたい。
当選できなくても強固な地盤がある柳村氏の支援があれば県議選や知事選は心強い。

3350片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 18:26:13
柳村典秀氏の政和会は社民と統一会派を組んでるけど、連合系ではないのでは?
参院選のときはまだ別会派だったような覚えもあるし。
まあ本筋とは離れますが。

参院選は、確か千田という候補になりました。
知事選は、高橋元副知事が自民党から目指していますが高齢なので、柳村のほうが候補として適任ということになるかも。
滝沢は2区だけど盛岡圏内なので、1区補選への出馬もありえなくないとも思える。どっちからかはわからないが。

3351とはずがたり:2006/11/01(水) 20:20:28
政和会は非自由系元新進勢力で友愛系と更に保守系も入ってるのでしょうかね?
新進党解党後は小沢と距離を置いた増田知事に対して自民・公明・政和会で議会の過半数を握ってましたが小沢の民主合流で民主に求心力が出てくると政和会は民主と協力するようになった理解ですけど。更に連合や民主が仲介して社民と政和会が統一会派を組んで議会内での発言力を確保した訳ですよね。

3352片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 20:30:04
民社系労組の候補だったら連合系か・・・。どうなんでしょうね。

いずれにしろ、増田と柳村(純一)の今後には注目でしょう。

3353とはずがたり:2006/11/01(水) 20:36:25
件の候補は友愛系と云うより保守系だった様に思います。
あと椎名派も政和会に居たと思いますが椎名系は南部が中心ですしそうでは無さそうです。

3354とはずがたり:2006/11/01(水) 21:15:29
そろそろアウト?民主党推薦和歌山県知事候補を誰にすべぇ

和歌山談合「業者選定、知事が関与」 出納長供述「井山容疑者に従え」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061101-00000018-san-soci

 和歌山県発注のトンネル工事をめぐり競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された県出納長の水谷聡明容疑者(60)が大阪地検特捜部の調べに対し、県発注工事全般の業者選定に関して、ゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(56)の意向に従うよう木村良樹知事から指示されていた、と供述していることが1日、分かった。特捜部は、井山容疑者を仲介役とする官製談合の構図に木村知事本人が関与していたことを示す供述とみて、強い関心を寄せているもようだ。

 特捜部は同日午後にも水谷、井山両容疑者やゼネコン関係者の計5人を同罪で起訴。別の工事での水谷容疑者らの再逮捕へ向け詰めの捜査を進める。

 関係者によると、水谷容疑者は木村知事が就任した直後の平成12年10月、土木部(現・県土整備部)次長から部長待遇の審議監に抜擢(ばってき)され、このころ、木村知事から井山容疑者を紹介された。

 水谷容疑者の供述によると、木村知事は、井山容疑者について「信頼できる人物」としたうえで、「県発注工事で受注業者を選ぶ際には井山容疑者の意向に従うように」などと指示したという。調べでは、逮捕容疑となった16年11月入札の2件のトンネル工事では、井山容疑者が特定の共同企業体(JV)が受注できるよう水谷容疑者と事前に調整していたことがすでに判明。井山容疑者には、工事を受注したゼネコン2社から計約1億2000万円の謝礼が渡った疑いが強く、特捜部は金の流れについて捜査を進めている。
                   ◇
 ≪議会でも責任追求活発化≫
 和歌山県発注のトンネル工事をめぐる談合事件で、木村良樹知事の進退を問う声が県議会の各会派で活発化している。木村知事は、退職金の返上や減給などの処分を自身に科す方針を固めているが、県議の一部は「安易な幕引きは許されない」。水谷容疑者が、1日に起訴されれば、臨時県議会で知事の辞職勧告決議案や不信任決議案が提出される可能性もある。

 木村知事の自身に対する処分方針について、最大会派の自民党県議団(25人)の尾崎要二会長は「会派内の意見を早急にまとめたい」と慎重な姿勢をみせるが、自民党のある県議は「こんな処分で県民は許さないだろう」とばっさり。

 新生わかやま(5人)の玉置公良代表も「減給などの生っちょろい内容では済まされない」と言い切る。

 また、共産党県議団(4人)の村岡キミ子団長は「金で済む問題ではない。辞職以外に責任のとりようがないというのが圧倒的な県民の声」。

 県民クラブ(3人)の和田正人委員長も「減給などの処分では、県民の多くは納得しないのでは」と指摘。公明党県議団(4人)と民主党県議団(2人)も会派内の意見の取りまとめを急いでいる。

 向井嘉久蔵議長(自民)は2日にも会派代表者会議を開き、臨時県議会の開会に向けて対応を協議する方針。向井議長は「辞職勧告決議などを前提にしてはいないが、その可能性も協議の中で考えていかなければならない」と語る。自民党県議団は先月26日、県民の批判の高まりを背景に、木村知事に進退を検討するよう促した。しかし木村知事は翌27日の定例会見で、辞職要求だったとの認識があるか問われ「そうはとっていない。申し入れというより状況の説明だった」と発言。自民党の県議からは「どうも、こちらと知事とは温度差があるようだ」との声も上がっている。
(産経新聞) - 11月1日16時39分更新

3355名無しさん:2006/11/01(水) 21:25:31
二階もいっしょに逝ってほしいが

3356片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 08:30:23
県議補選、あす告示 讀賣福島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news005.htm

 県議補選会津若松市選挙区(欠員1)と双葉郡選挙区(欠員1)はあす3日、告示される。投票は知事選と同日の12日に行われる。

 会津若松市選挙区に立候補を表明しているのは、いずれも新人で、販促品販売業の室井照平氏(51)(自民)、食品販売業の宮下雅志氏(51)(民主)、農業の小川右善氏(57)(社民)、共産党会津地区委員長の原田俊広氏(47)(共産)の4人。12日午後9時から即日開票される。10月25日現在の有権者数は9万6042人。

 双葉郡選挙区に立候補を表明しているのは、いずれも新人で、建設会社社長の猪狩芳樹氏(41)(自民)、元衆院議員秘書の坂本栄司氏(51)(民主)、社民党双葉総支部副代表の森田省一氏(56)(社民)、電装部品製造会社社長の吉田栄光氏(42)(無所属)の4人。12日午後8時半から即日開票される。10月25日現在の有権者は6万309人。

(2006年11月2日 読売新聞)

3357とはずがたり:2006/11/02(木) 08:48:40
そもそも井山が擁立した知事だったのか。

<和歌山談合>知事擁立働きかけ…井山容疑者が業界関係者に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061102-00000015-mai-soci

 和歌山県発注のトンネル工事入札を巡り、競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された井山義一容疑者(56)が00年9月の知事選前、県内の建設業界関係者に「大阪府の副知事を出したいので協力してほしい」と木村良樹知事の擁立を持ちかけていたことが分かった。木村知事は同年9月の知事選に初当選直後、井山容疑者らと談合の仕組みづくりに関与した疑いが浮上している。大阪地検特捜部は業界関係者の聴取などでこうした事情を把握している模様で、談合システム作りが井山容疑者の意に沿って進んでいた可能性が強いとみている。
 建設業界関係者は国会議員や県庁などにも顔が広く、井山容疑者とは以前から親密な付き合いをしていた。関係者によると、井山容疑者は自らが実質的に経営する大阪府河内長野市のゴルフ場で00年春ごろ、一緒にプレーしていた業界関係者に「知事選には、大阪から候補を出したい」と打診。当時大阪府の副知事だった木村知事の名前を挙げ「擁立に協力してほしい」と持ちかけた。
 その後、業界関係者のところに木村知事から直接電話が入り「選挙に出たいので、協力してもらえないか」と要請された。井山容疑者のことを「井山社長」と呼び、「おかげで選挙に出られる」という趣旨の発言もあったという。
 木村知事は同年9月の知事選に初当選後、井山容疑者らと面談。その席で、県発注工事では井山容疑者が受注希望業者の窓口となることに合意したとされる。その後、井山容疑者が業界内の談合組織に意向を伝え、時には県側が業者選定に“お墨付き”を与える談合システムができたとみられる。
 井山容疑者は調べに対し、木村知事との関係について「よくゴルフをしたし、就任当初はいろんな相談にも乗った」などと供述しているという。
 ◇県出納長ら起訴…大阪地検特捜部
 この事件で大阪地検特捜部は1日、井山容疑者のほか、県出納長の水谷聡明(60)=1日付で退職=と準大手ゼネコン「ハザマ」非常勤顧問の丸岡紘一(64)の両容疑者を競売入札妨害罪で起訴。関西一円の土木工事を仕切る談合組織「池田会」を主宰していた日沖九功(ちかのり)・大林組顧問(64)と、準大手ゼネコン「東急建設」の谷本治・大阪支店副支店長(59)を同罪で在宅起訴した。
 調べなどによると、丸岡、谷本両被告は04年11月に和歌山県が実施したトンネル工事2件の入札を前に、井山被告に受注できるよう依頼。井山被告は日沖被告に両社の意向を伝え、電話で同被告から問い合わせを受けた水谷被告もこの業者選定を了承し、公正な入札を妨害した。口利きの謝礼として、ハザマは5900万円、東急は6000万円を井山被告に提供したとされる。[日野行介、田中龍士、久保聡]
(毎日新聞) - 11月2日3時6分更新

3358とはずがたり:2006/11/02(木) 12:43:33
糸数女史,日本の推薦も受けてますね。
それにしても4年後はプレ統一地方選として福島県・沖縄県・和歌山県の知事選と茨城県の県議選を同一日程でやるべきやね。

沖縄県知事選が告示、新人3人が立候補
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061102-00000001-yom-pol

 任期満了に伴う沖縄県知事選が2日告示され、前参院議員の糸数慶子氏(59)(無=民主・共産・社民・国民・日本推薦)、諸派で自営業の屋良朝助氏(54)、前沖縄電力会長の仲井真弘多氏(67)(無=自民・公明推薦)の新人3人が立候補を届け出た。

 19日に投開票される。野党統一候補の糸数氏と、稲嶺恵一知事から後継指名を受け、与党が推す仲井真氏との事実上の与野党一騎打ちになる見通しだ。

 焦点である米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設問題について、糸数、仲井真両氏は、V字形滑走路を建設する政府案には賛成できないとの立場だ。
(読売新聞) - 11月2日11時50分更新

3359名無しさん:2006/11/02(木) 14:11:35
<増田知事の四選不出馬、自民県連”大誤算”>

 増田寛也知事が知事選への四選出馬を見送ったことは、県内各政党にも大きな波紋を広げている。とりわけ再三、大物議員がラブコールを送ってきた自民党県連にとっては大きな誤算。知事選候補擁立は白紙に戻り、新たな対応を余儀なくされている。

 「期待させておいて、だまされた思い。大した役者だ」。不出馬を受け、自民県連関係者はこぼした。増田知事は十月二十九日の党県連政経懇談会に来賓として出席。片山虎之助参院幹事長、山本有二金融担当相らから起意を促され、本人も一礼するなど「いつになく上機嫌に見えた。うちも(県議会第三会派の)政和・社民もよいしょする。(出馬の)腹を決めたのでは」(自民県連幹部)。そうした期待感が膨らんだ翌三十日、突然の不出馬表明。自民にとっては、いわば「恋心」をそでにされた思いのようだ。

 自民が増田知事擁立にこだわったのは、民主党が擁立した県連代表・達増拓也衆院議員(42)の存在だ。「エース」を投入し必勝態勢を敷いてきた民主に対し、有力な候補を持たない自民は玉沢徳一郎県連会長が「民主の大変な候補(達増議員)に勝てるのは増田知事だけ」と公の場で発言。

 九月上旬、党総裁候補三人を招いた東北ブロック大会でも、当時の武部勤幹事長らが熱烈なラブコールを送った。そして先月二十九日も、大物議員が二回目のラブコール。「十二月まで待つ」「県民党でもいい」。県連として最大限譲歩したが、それでも増田知事を起意させるには至らなかった。

 不出馬を受け、県連幹部は「増田知事はクリーンで、多選に不出馬の説得力はない。やり残した県政課題をそのままに、逃げ出す印象だ」(小野寺研一政調会長)、「大変残念だが、本人の決断なので受け止めるしかない」(佐々木大和幹事長)と相次いでコメント。「失恋」にも似た、やり切れない思いをのぞかせた。

 今後は白紙に戻った候補の擁立作業が焦点。佐々木幹事長は「候補者擁立の準備は、半年あれば間に合う。早急に対応したい」としているが、他党の県議からは「本当に出せるのか」との声も聞こえる。

 自民は十六年夏の参院選で、前副知事の無所属高橋洋介氏(65)を推薦したが、民主党の新人候補の前に敗退。その高橋氏は今年五月、知事選出馬への意欲を語った。現時点で高橋氏はまだ正式な出馬判断をせず、擁立をめぐる動きは具体化していない。

 高橋氏は前回参院戦で、椎名素夫元参院議員の後継としての立場もあっただけに「スタンスがはっきりしない」(自民関係者)。「県庁をよく知り、政策通」「即戦力」と評価する声も高いが、六十五歳の高齢がネックとする声もある。

 八月の盆前に出馬表明し着々と足場を固める達増議員に大きく出遅れたのは確かだが、自民としては対民主の意味でも、不戦敗だけは避けたいよう。政権与党の名にかけても、今後の擁立作業が急務となりそうだ。
http://www.iwanichi.co.jp/iwanichi01/news/ken/11gatu/news-ken_02.htm

3360片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 21:25:27
森さんのポスターは、森さんが、党で用意したポスターを嫌ってやり直させたはずなのに、今度は中川がそれを引っぺがすとは。数字が悪いのかもしれない。
新党日本は、荒井と田中で瓦解気味なのではないだろうか。荒井の庭は荒井のやりたいようにさせるということなのだろうが、わけわからん感じになっている。それでいて、知事選への影響は疑問だし。

公約浸透道険し 知事選 朝日福島
2006年11月02日
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000611020005

 前知事の辞職に伴う出直し知事選では、各候補がローカルマニフェスト(首長選挙公約)を掲げている。だが、街頭演説やビラなどで訴えているものの、有権者に十分浸透しているとは言えないようだ。


 前参院議員の佐藤雄平氏(58)=民主、社民推薦=は、10項目の公約を掲げる。特に「医療過疎の解消」や、首都圏と県内とで家を持つ「二地域居住の促進」など、地域に重点を置いた公約を強調している。


 確認団体による法定ビラも作成し、公約が一目でわかるようにした。遊説や個人演説会で配布しているが、繁華街や若者の集まる場所での配布はほとんどしていない。


 陣営は「ビラの種類も法律で限られており、活用が難しい。現状ではマニフェストの浸透まで手が回らない」という。


 「ローカルマニフェストはもちろんだが、その前に名前や顔を売らなければ」。弁護士森雅子氏(42)=自民、公明推薦=の選挙戦を支える自民党県議の一人は、そう話す。「(森氏の紹介が入った顔入り)名刺を支援者に配った」と打ち明ける。


 同党本部の中川秀直幹事長が選挙ポスターに不満を漏らし、党本部の負担でポスターを作り直した。「まるで別人」(同党市議の一人)という新ポスターは1日、県内各地に発送され、2日から張り直し作業が始まる予定だ。


 「マニフェストが浸透しないのは当たり前。まだまだ知名度がない候補を当選させるには、『ウチの先生が推している候補だからお願いね』と、県議や市議が支援者にお願いするしかない」と陣営関係者はいう。


 県労働組合総連合議長小川英雄氏(57)=共産推薦=の陣営では1日から、JRの主要駅で、帰宅途中のサラリーマンらに公約を訴える「お帰りなさい宣伝」を始めた。


 「お帰りなさい」と呼びかけながら、公約が書かれたビラを配る。20歳代が中心のスタッフが配ることで、若い世代への浸透も図ろうという狙いだ。陣営は、すでに44万部のビラを配布し、新たに30万部以上のビラを印刷した。


 新党日本は1日、弁護士森雅子氏=自民、公明推薦=を推薦することを決めたと発表した。同党県連の荒井広幸代表によると、森氏と前参院議員佐藤雄平氏=民主、社民推薦=に対し、多選自粛条例の制定など4項目の約束を求めており、その回答内容などを踏まえて決定したという。

3361とはずがたり:2006/11/02(木) 21:35:24
>森さんのポスターは、森さんが、党で用意したポスターを嫌ってやり直させたはずなのに、今度は中川がそれを引っぺがすとは。数字が悪いのかもしれない。
でしょうねぇ〜。わっくわく。

3362名無しさん:2006/11/02(木) 21:36:43
>>3358
よく見ると糸数氏の推薦に自由連合が入ってませんが、もう完全に国民新党に移行したんでしょうかね?

3363とはずがたり:2006/11/02(木) 21:37:52
お〜辞めよった辞めよった。
まさか退職金なんて貰わないよねぇ。

「県政混乱の責任取る」 木村知事が辞職 和歌山県
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200611020078.html
2006年11月02日

 和歌山県発注の工事をめぐる談合事件で、同県の木村良樹知事(54)は2日、緊急記者会見を開き、「県政の混乱の責任をとる」として辞職することを表明した。側近の県幹部らが競売入札妨害罪で起訴されるなど大阪地検特捜部の捜査で「官製談合」の構図が明確になるなか、県議会からも責任追及の声があがり、辞職が避けられないと判断したとみられる。県議会は同日、辞職願を受理し、6日に県選挙管理委員会に通知する予定。通知日から50日以内に知事選が実施される。

 木村知事は会見で「『はいつくばってでもやる』という気持ちだったが、県議会が『はいつくばってやることも適切でない』と判断しているようだ」と辞職を決意した理由を述べた。県議会(定数46)の最大会派の自民党県議団(25人)がこの日、木村知事に辞職を求めることを決定し、拒んだ場合は不信任決議案を提出する方針を決めたことを重視したとみられる。

 談合とのかかわりについては、「全くありません。全然関与していない」とあらためて否定した。

 談合事件が発覚後、前出納長の水谷聡明(さとあき)容疑者(60)=競売入札妨害罪で起訴=と、木村知事と親密な関係にあったとされる大阪府河内長野市のゴルフ場経営会社元代表の井山義一容疑者(56)=同=について、木村知事は自ら引き合わせたことを認めていた。

 さらに、水谷容疑者が特捜部の調べに対し、「知事から、受注業者を選ぶ際に井山容疑者の意見にすべて従うように指示された」と供述したことが判明し、木村知事自身が談合に関与していた疑いも浮上している。

 特捜部が県庁を家宅捜索した9月20日以降、木村知事は一貫して談合事件への関与を否定。11月1日の記者会見では、「失われた県政の信頼回復のため先頭に立つ」と述べ、2期目の退職金の返上と月給の半額を1年間カットする考えを示しながら、辞職の意思がないことを強調していた。

 特捜部は2日、水谷容疑者を県発注の下水道工事をめぐる競売入札妨害(談合)容疑で、井山容疑者を所得税法違反(脱税)容疑でそれぞれ再逮捕し、県庁の知事室などを家宅捜索。事件がさらに広がる様相を見せていた。

 木村知事は旧自治省出身で、和歌山県総務部長や大阪府副知事などを歴任。00年の知事選で、共産を除く6党の推薦で初当選し、当時は全国最年少知事だった。現在2期目。全国知事会の道州制特別委員会の委員長を務めるなど「改革派知事」としてアピールしてきた。

3364名無しさん:2006/11/02(木) 21:44:26
民主は大江康弘本人が出馬すればいいんじゃないでしょうか。
どうせ比例だし…

後継選び動き急、国会議員週末地元入り 和歌山知事辞職
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200611020077.html
2006年11月02日

 知事の辞職表明で、出直し選挙に向けた動きが始まった。地元選出の国会議員らは週末にかけて続々と和歌山入りし、後継選びを本格化させる。

 地元選出の自民党国会議員はこの日、国会周辺に集まり、今後の対応などで情報交換。自民党和歌山県連会長の世耕弘成・首相補佐官は官邸で「こういう事件に絡んだ辞任は大変残念。今後については県連の皆さんとよく相談しながら対応を考えたい」と語った。

 二階俊博・党国対委員長は中川秀直・党幹事長から「広く県民の間から立派な候補者を選び、県政を一日も早く正常な姿に戻すようご努力をいただきたい」と言われたことを明らかにした。「知事の責任は大きく、空白のまま過ごすわけにはいかない。関係者が協議して後継候補の人選に入ると思う」と語った。3日に地元入りし、県議らと話し合うという。

 2区選出の石田真敏・衆院議員は「時間は限られている。週末に県連で集まって共通認識をもち、それをスタートにして候補者を選んでいけばいい」と話した。自民党県連は5日に代表役員会を開き、善後策を協議することを決めた。

 一方、これまでの知事選で相乗りで木村知事を推した民主党も難しい判断を迫られる。同党和歌山県連最高顧問の大江康弘・参院議員は「和歌山ではこれまで相乗りの流れできているが、不戦敗では党の存在感を示せない」と話す。「自民党は最大与党として木村県政を支えてきた責任があり、後継選びの主導権を握るのはおかしい。個人的には、いろいろな選択肢を県民に示した方がいいと思う。民主党にとってはチャンス」と語った。

3365とはずがたり:2006/11/02(木) 21:45:02
>>3362
気付きませんでしたが云われてみればそうですねぇ。。

3366片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 22:01:26
>>3362>>3365
自由連合と社大は、中央メディアでは入ってないのが多いみたい。推薦は出ています。

3367とはずがたり:2006/11/02(木) 22:07:35
>>3366
成る程。自連と社大を外すとは中央メディアの報道も割りと不十分ですな。。

3368名無しさん:2006/11/02(木) 22:23:24
>社民、社大、共産、民主、自由連合、新党日本、国民新党推薦、そうぞう支持
そうぞうの支持も出てたんですね。
沖縄と本土のメディアで、党名順が違うのも面白いところです。

それにしても沖縄の選挙で社大を省くとは…
県内での影響力を考えたら有り得ないでしょう。

糸数・仲井真氏が第一声/知事選告示 3氏届け出
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200611021700_01.html

 任期満了に伴う第十回県知事選は二日告示され、いずれも新人、無所属で前参院議員の糸数慶子氏(59)=社民、社大、共産、民主、自由連合、新党日本、国民新党推薦、そうぞう支持、琉球独立党党首で会社経営の屋良朝助氏(54)、無所属で前県商工会議所連合会長の仲井真弘多氏(67)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。二十八年ぶりの新人対決。事実上、糸数、仲井真の両候補の一騎打ちで、米軍普天間飛行場の移設問題や経済振興の方策などを最大の争点に十七日間の選挙戦がスタートした。十九日投票、即日開票される。

 選挙結果は日米両政府で合意した在日米軍再編の行方を左右するとみられ、百四万有権者の選択に全国的な注目が集まっている。

 糸数、仲井真の両候補は、那覇市内で開かれた出発式・出陣式で第一声。街頭へ繰り出した。

 糸数陣営は那覇市銘苅の選対本部前で出発式。夫・隆氏からシンボルカラーのスカーフを贈られた糸数氏は「新基地建設反対が最大の争点。百年先を見据え、基地のない平和な島をつくるかが問われている」と訴えた。社民党の福島瑞穂党首や共産党の市田忠義書記局長、民主党の菅直人代表代行、前知事で参院議員の大田昌秀氏らが決意を表明した。ガンバロー三唱で気勢を上げた。その後、糸数氏は政党「そうぞう」の出発式で支援を呼び掛けた。

 那覇市久茂地のパレットくもじ前広場で行われた仲井真陣営の出陣式。二女の知里さんにたすきをかけられた仲井真氏は「稲嶺県政を継承し、さらに発展させる。すべての産業を応援し、失業のない沖縄を目指したい」と強調。選対本部の青年代表や女性代表があいさつ。自民、公明、支持団体の代表らが支援を呼び掛けた。衆院議員の嘉数知賢、仲村正治、安次富修の各氏が支持を訴え。仲井真氏は浦添市や宜野湾市、沖縄市、名護市など各地で遊説する。

 屋良候補も沖縄市胡屋で演説した。
(以下略)

3369片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 23:25:25
今度は美人ポスターのようだ!

福島県の選挙総合スレ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1161132798/
391 無党派さん sage New! 2006/11/02(木) 23:17:28 ID:5nk97CDF
>>386

張替えの分も何もポスター代は定額しか出ません。
本来であれば、防水加工のポスターを作るだけで法定費とトントンのはずです。

それが、シール張り、さらに張替えですから、その費用は自民党もちでしょう。

でも、新ポスターは旧ポスターとは似ても似つかぬ美人ぶり、張替え効果絶大でしょう。
しかもこちらの地区は画鋲止めでしたから、熱狂的なファンがお宝で持っていく可能性あり。

3370とはずがたり:2006/11/02(木) 23:34:07
>>3369
ホムペの写真は酷い顔してましたからねぇ〜。本人はあれが良いと思ってたんでしょうか。
今度は男からみた良く撮れた顔でしょうし或る程度美人なんでしょうな。
でも法定費用とかそういうのどうなってくるんでしょう。自民党が全部持つとか法的にはどうなんでしょうかねぇ?

3371名無しさん:2006/11/02(木) 23:55:57
中川とか世耕が2ちゃんねるの福島スレを見てポスター交換決断してたら面白すぎるw

3372とはずがたり:2006/11/03(金) 01:05:14
明日・明後日と福島まで行ってくるので新しいポスター写真に撮ってうp致します。乞うご期待。

3373小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 07:44:53
>>3370
「顔や体で人格を判断してはならない」と根本匠が言ったとか言わないとか(ウソ)。
それはそれとして、極めて普通に撮影すれば、普通の写真が出てるのに、本人は「戦う女」を意識したんだろうなあ〜〜。

3374小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 09:01:21
ある意味、究極の川上作戦。普通は那覇市郊外とか沖縄市とか行くだろ。
「川上作戦」の是非については、私は、全面賛同しない程度に否定的に捉えているけれども、それはそのうち書きます。

福島知事選では、いわきの遠野とか会津田島とか、民主がある程度勢力を持っているが、隠れている地域ではなく、本当に人がいない桧枝岐とかダムの数のほうが民主党員より多い只見とかに行ってもらいたいものだ。

小沢民主党代表:知事選で沖縄入り
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061102k0000m010049000c.html

 民主党の小沢一郎代表は沖縄県知事選(19日投開票)の告示を翌日に控えた1日、那覇市に入り、同じ候補を推薦・支持する共産、社民、沖縄社会大衆党と下地幹郎衆院議員の政治団体「そうぞう」などの事務所をあいさつ回りした。共産党の県委員会では、同知事選で実現した野党共闘について「形だけで終わってはいけない」と強調した。
 小沢氏は2日、与那国島と宮古島で応援演説をする予定。

3375名無しさん:2006/11/03(金) 11:17:23
本選挙については、与那国島、宮古島入りは根拠の無いことではありません。
先島諸島は、革新寄りの地盤なのです。石垣市や宮古島市は革新市政だったり
します。また、本島に働きに出る人が多く、本島に島人会があったりします。
そう言えば下地幹郎は宮古島(旧平良市)出身でしたね。
沖縄における保守地盤は那覇市西部南部を含む本島南部や名護市など島北部で、
ここは農村地盤だったり基地地権を持つ人々が多くいます。
川上戦略で普段小沢が攻めそうな地域は、本島にこそあるとも言えるかも
知れません。

3376名無しさん:2006/11/03(金) 11:39:35
小沢代表の川上作戦は

・農村部を重視していますよという農村部住民へのアピール
・層化を含めた駅街頭での動員にはかなわない。それならばそれを逆手にとって農村部の小さい町で演説した方が対照的に映ってウマー

3377名無しさん:2006/11/03(金) 11:41:12
駅街頭の数千人動員と、小沢農村部でのビール箱演説は、格差社会というイメージ戦略にもつながる

3378小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 18:09:08
>>3375
先島諸島はそうでしたねえ。何ぼなんでも、遠すぎと最初思いましたが、かつての革新市政でしたな。

3379杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/03(金) 18:23:27
先の首班指名選挙の件といい、小林興起の離党→国民新党入りといい、新党日本は段々に与党側に靡いている気がしますねぇ。

選挙:知事選 新党日本、県連推薦は森雅子氏に /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20061103ddlk07010397000c.html

 新党日本は2日までに、知事選で無所属新人の森雅子氏(42)を県連として推薦することを決定した。森氏に対しては自民、公明両党が推薦している。【坂本昌信】

3380小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 18:33:15
福島知事選、「佐藤リード、森猛追」。

以下、内部情報。地域別ですと、いわきは森が支持広げています。会津は過半数には達さない程度に雄平リード(伊東系が頑張っている)、田村も半々、玄葉の実働部隊のJC・JA若手が動けない状況。世代別ですと、若手は森、中堅は雄平、高齢は半々といった感じ。
森さんは「なかなか頭を下げない」らしいです。佐藤さんは「やりすぎなくらい頭を下げる」そうです。JCの中の人によれば、「森は嫌いなタイプ、佐藤は(ダサいので)支持したくないタイプ」だそうです。森の悪評(人格的問題ママあり)、雄平の不評(若い方からね)、どっちがマシか。雄平だと、栄佐久の世代だしなあ。かといって、森は田舎山間部のウケが悪い。デモシカ知事選の様相、だから岩城が出れば良かったんだよ。

当たらない吉田学校の中間予想は、投票率55%(農民が出稼ぎを始める時期だ)として、佐藤38〜43万、森36〜42万で、悔しいけども雄平ややリード。両陣営とも郡山・福島の無党派がカギ。

佐藤氏、森氏競る 福島知事選序盤情勢 本社アンケート
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/11/20061101t61031.htm

 佐藤栄佐久知事の辞職に伴う出直し福島県知事選(12日投票)で、河北新報社は31日、これまでの取材を基に5候補の戦いぶりを分析し、28、29両日行った県民意識アンケート結果を加味して選挙戦序盤の情勢をまとめた。前参院議員の佐藤雄平氏(58)=民主・社民推薦=と、弁護士の森雅子氏(42)=自民・公明推薦=が激しく競り合う展開。知名度で先行した佐藤氏を、選挙初挑戦ながら自公の組織に乗る森氏が猛追している。県労連議長の小川英雄氏(57)=共産推薦=、元県議の川田昌成氏(63)らは伸び悩んでいる。
 アンケートでは、知事選について「非常に関心がある」「少しは関心がある」との回答が8割に達し、関心の高さをうかがわせたが、4割強は投票する候補を決めていない。佐藤前知事への汚職捜査が同時進行し、投票率への悪影響も懸念されている。
 男女別に関心度をみると、「非常に関心がある」が男性で6割を超えた。女性は約4割で微妙な男女差が浮かんだ。
 佐藤雄平氏は「県民党」を掲げ、参院議員としての政治経験をアピール。全県の後援会や労組などを通じ支持を広げ、地元の会津地方などで他候補を上回っている。民主、社民両党支持層の多くを固め、自民党支持層にも食い込んでいる。支持政党のない無党派層に他候補より浸透している。
 森氏は、既存の政治家でない清新さや若さを掲げ、刷新姿勢を強調。自民党の組織力などで知名度不足を盛り返ししつつあり、地元のいわき市を含む浜通り地方で先行している。自民党支持層の過半数、公明党支持層の多くを固め、無党派層にもある程度浸透。女性の支持は他候補を上回る。
 小川氏は「県政の利権・腐敗構造をただす」と徹底改革を主張。共産支持層の多くを固めているが広がりにかける。しがらみのない選挙を掲げる川田氏は、自民党支持層、無党派層に食い込むが、1部にとどまっている。
 県民意識アンケートは各市町村ごとに人口比で有権者を無作為抽出。回答者が200人に達するまで電話で実施した。

3381片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 18:42:30
なんだ、こんなところに、私の書き込みの裏づけが転がっていたとわ。

[特報 追う]寸前の“失恋”「民主迷走」福島県知事選
http://www.sankei.co.jp/local/tohoku/061018/thk001.htm

 公共工事の談合事件をめぐる前知事辞任に伴う福島県知事選告示が26日に迫るなか、民主の候補者選考作業が混迷を深めている。16日はいったん推薦を決めた候補者の擁立を夜になって撤回、県連幹部は協議のため、日に2度も上京するという強行軍を余儀なくされた。果たして救世主は現れるのか。混乱の現場を追った。

(内藤慎二)

 16日午後9時過ぎ、東京駅。家路を急ぐ大勢のサラリーマンに進路を遮られ、タクシー乗り場への方角を失った民主党県連の渡部譲幹事長が自嘲(じちょう)気味に「こっちでも迷走しているな…」と漏らした。

 脳裏には“タイムリミット”と位置づけていた1日が終わろうとしているにもかかわらず、依然として収拾がつかない党の人選作業が浮かんでいた。

 渡部幹事長が同駅のホームに降りたのは昼ごろ続き2度目。民主、社民、無所属系県議、連合福島で構成する4者協議の代表として上京し、永田町の議員会館で県選出の民主党国会議員と会談。かねてから擁立を目指していた福島県いわき市出身の弁護士で、前金融庁課長補佐の森雅子氏(42)の推薦を決め、夕方には福島へ戻っていた。ところが…。

 「さきほど自民党から出馬の要請をいただき、受けさせていただいた。与党の協力を得ながら振り込め詐欺などの被害者救済にあたってきたが、自民党議員は仕事に熱心に取り組んでいた」

 渡部幹事長の誤算は“意中の人”が午後3時から自民党本部で開いた記者会見だった。安倍晋三首相のポスターをバックに森氏が立候補を表明し、直後には中川秀直幹事長とにこやかな表情を浮かべながら固い握手まで交わしたのだ。

 民主の支援をみじんも期待していないかのような自民色の濃い会見。夕方の県内ニュースで知った支持者からは「森推薦」や「相乗り」に難色を示す声が続出。4者協議のメンバー8人が再上京し、都内のホテルで国会議員団と緊急会合を開く運びとなった。

 「1日に2度も東京に行くのは初めて。心臓が悪くなる」、「急すぎて荷物を何も持ってこられなかった」。東京へ向かう新幹線内をメンバーの恨み節が支配した。

 最終的に党が「知事はもっと懐が深く、誠実で、県の実情を知っている人物でなければならない」と、推薦撤回を正式に表明したころには時計の針は午前0時近くを指していた。

 民主は当初、森氏擁立に確固たる自信を抱いていた。

「森さんは自民党の政策に批判的だったから、民主党に近いというイメージがあった」。民主、社民、無所属系県議でつくる第2会派「県民連合」の安瀬全孝県議が説明する。

 森氏は以前、民主が進める候補者公募に応じた経緯があり、玄葉光一郎県連代表とも近かったという。党も“将来のホープ”として接触を保ち、知事選でも自民に先駆けて擁立を打ち出したが、ライバルに奪われる皮肉な結果となった。

 予想外の展開に動揺を隠せなかったのは、最終局面で本命に“振られた”玄葉代表だ。

 「何日間かかけて森氏に連絡を取ろうにも、先方が電話に出てくれなかった」。ホテルでは悔しさを隠せない様子だったが、一部からは「この期に及んで何をいまさら」と、党幹部の責任を指摘する声もあがっている。

 民主党県連は17日午後、福島市内で常任幹事会を開催。国会議員の現職元職5人の中から候補者を今週中に擁立する方針を明らかにしたが、ある県民連合の県議は「女心と秋の空は変わりやすい。自民党に奪われたのは油断があったからだ」と容赦なく吐き捨てる。

 “失恋”の痛手を癒す時間はあまりにも短い。

 告示日直前になって森雅子氏擁立に成功した自民だが、楽観ばかりはしていられないようだ。県議団の一部からは「森さんがどんな人物か分からない」と、一方的な支持に疑問を投げかける声も漏れ始めた。

 県連内では一時、県選出の現職国会議員の擁立を目指す動きが浮上。補選で苦戦を強いられる可能性を嫌った党本部の意向で見送られた経緯がある。遠藤忠一幹事長が知事選に際して「一枚岩」を繰り返す背景には、森氏擁立に不満を持つ一部県議が、党の団結を揺るがしかねないことを意識した発言との指摘もある。

 対する県民連合もこうした内部事情を把握。ある県議は「森氏に不満を持っている自民県議たちと組めば(自民が分裂した)18年前と同じ構図に持ち込める」と分析している。

(10/18 01:02)

3382小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 18:56:34
ちょっと補足します。個人的つながりのある野望満々の某若手商店の人からの内部情報。

・プルサーマル構想について、「雄平賛成」「森保留(透明な議論を求めていく)」みたいなインタビュー報道がなされて、相双は保革逆転の様相が見え始めているらしい。
・やはり、自公と渡部の組織力勝負。玄葉は、親族の一部に錯乱状態の人がいて、動きが取れていない。あの記者会見ですら「玄葉は冷たい奴だ」の反応が後援会から結構あった(あくまで噂)。
・雄平も雄平で、前回衆院選で渡部後援会、つまり雄平の親族が強制捜査され、渡部後援会も機能停止状態。動いている人はほとんど労組。かといって元伊東系が渡部篤に完全には乗っていないので、「会津は分からない」。
・全体的にシラケムードが蔓延。汚職よりも10月下旬の収穫ひと段落の時期の告示が痛い。
・よって、焦点は補選に移っていて、民主は某元アナか某県議。元アナなら圧勝間違いなし。某県議は本選かも?でも、人選には本格着手はまだ。片目で知事選、もう片目で強制捜査を見守る状態。

だそうです。シラケ選挙、だったら最初から相乗りで良かったんじゃないか。当選したら、雄平に自民の一部(それもたぶん森擁立に動いた「非栄佐久」グループです)が必ず乗る。当選しても「福島が民主の牙城」にはならず、逆に民主が自民化すると思う。本当にそれで良かったのか民主党は。

3383片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 18:56:45
岩城に後ろ暗いところがない&党本部が補選を怖がらない → 岩城出馬 → 佐藤出馬 → 一騎打ち
 でしたけど、最初の条件が満たされなかったのですね。岩城さんはカラいばりしてもダメです。

それで、自民党はうまいこと森に取り入り、相乗りにこだわる品川元官僚でなく、単独で森を立てて民主党に対する優位を誇ろうとした。そこで、党本部で会見までやっちゃたのが勇み足。(これで負けたら中川先生悔やみきれない。)
民主党の顔色はサッと青ざめ、そのうちに怒りに変わる。そして、代わりに青ざめたのは吉田学校さんの顔なのであった。(参照:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3190)民主党がやったのは、同党の擁する本命馬佐藤雄平を、議席を擲って擁立する自爆テロ。(ただし、これで負けたら、挑発に乗って出てきて負けたバカな武将みたいだが。)

3384片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 19:03:42
>>3382
福島県の民主党はメンツで動いている感じ。民主党の候補が知事獲っても仕方ない。それに対しての吉田学校さんの疑問は正当でしょう。
ただ、当面の国政へのインパクトを考えると、仮に、福島・沖縄と国政野党が連勝するようなら、補選2敗を補う意味はあるのでしょう。

佐藤雄平のほうも選挙運動不全なのだろうとは思いますが、知名度・人柄認知度的には上でしょう。
この選挙、そこまでの接戦にならないのではないかと思っています。

3385小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 19:06:23
>>3383
岩城に後ろめたいところは、今回の談合についてはないと思います。あくまで「今回の談合について」はですけども(笑)。
逆に若干は後ろめたいところがあっても、「まあ、本流じゃないし。系列も強制捜査はされないだろう」ということで動いた雄平は立派。

民主が被害を蒙った形の報道「ちょっと違う」と違和感を持っている人、私以外にも結構います。私のソースにも「あんな民主はダメだ。隠れ民主はやめた」人、5人のうち2人・・・なんでそんな不評なのか。

3386片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 19:12:25
>3385
なぜなのでしょう。
森の判断過程について、何か噂及び新聞記事でも出回っているのでしょうか。
「民主が被害を蒙った」というのは、森からブッチされた被害ですよね。その理由を県民が共有しているならば、森が巻き返すこともありうるように思えるのですが。

3387小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 19:43:03
>>3386
この噂、裏返せば「森はバカ」「どっちもどっち」になるので、巻き返しはありえないです(笑)。ただ「一方的な民主は被害者」報道には違和感持っているということですね。

あくまでJC内部の人の噂なので、信憑性も半々、何ともいえないので、書かないでいるのであります。私は。
ただ、この噂を聞いて「もう隠れ民主はやめた」という若手層が5人のうち2人いるというのは事実ですねえ。私も噂をこの人たちから聞きましたが、タヌキは民主、というより渡部恒三ですよ。

JCとかJAとかの若手層はほとんどが「外部からの血を入れないとダメだ」で一致。
国政ですら「落下傘は福島出身でかつ県人会や母校OB会に頻繁に出席」を前提とする福島政界にヘキエキの人、かなりいる。そういう底流の上で、公募から擁立の動きが出たのです。それは自民も一緒。(賢明なる片言丸氏は、この行の行間を読んでほしい)
OB会にも出ず、県人会にも出ない、しがらみもない(俺そっくりだね)、かといって、中央資本にもなびかない森になんか新風は入れてくれるだろうみたいな願望があるんですな。それは私も含めての話です。
とはいえ願望は願望、予想屋としては、「現時点では森は落選」でしょう。自民+共産>雄平になるかが焦点でしょう(私はあさって投票なら、3万〜5万票差程度はつくと思う)。

しかし、「雄平には訛りがある。森にはない」で雄平支持に流れるとかなんだぞ。そんなんで本当にいいのか。特にプルサーマル推進で本当にいいのか。もう一度言う。プルサーマル推進で本当にいいのか。事故隠しした東電を許すのか。栄佐久とはいえ知事をコバカにした(事故が起きても県への報告は義務ではないと言った)対応をしたあいつらを。栄佐久が東電離れをした契機となったあの事件を私は忘れないけど、私自身にもシラケムード。

3388小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 19:54:29
いやあ、片言丸氏の煽りに熱くなってしまいました。
>>3382に「浜通りの某首長が雄平支持。某首長に反発が多い町民に森支持広がる」も追加。

沖縄知事選も、自民系は「顔で苦戦」するだろう。

政策浸透へ遊説全開/県知事選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200611031300_01.html

 二日告示された第十回県知事選は、いずれも新人で、無所属の前参院議員・糸数慶子候補(59)=社民、社大、共産、民主、自由連合、新党日本、国民新党推薦、そうぞう支持、琉球独立党党首で会社経営の屋良朝助候補(54)、無所属で前県商工会議所連合会会長の仲井真弘多候補(67)=自民、公明推薦=の三人による争いが確定した。三氏は沖縄本島各地で遊説活動を繰り広げ、支持を訴えた。事実上、糸数氏と仲井真氏の一騎打ち。米軍普天間飛行場の移設問題や経済振興の在り方などを争点に、百四万人の有権者に向け、政策の浸透を図る。十九日に投票、即日開票される。
 糸数氏は那覇市での出発式や街頭演説を終えた後、日米両政府が米軍普天間飛行場の移設先としている名護市辺野古の「辺野古命を守る会事務所」前に移動。「皆さんと一緒に美しい海を守りたい。必ず勝って、県民の憂いを日米両政府に届ける」と決意表明した。
 その後、出身地の読谷村、沖縄市、宜野湾市など五カ所で支持を訴えた。
 仲井真氏も那覇での出陣式を終えて北上、浦添市や宜野湾市など十五カ所でスポット演説を繰り返した。
 名護十字路では「事業を起こし雇用をつくれば産業は拡大する。四年以内に失業率を本土並みにしたい」と経済振興を強調。基地問題では「名護市をはじめ北部首長らの意見を尊重する。政府と交渉し、早めに解決したい」と語った。
 屋良氏は沖縄市の胡屋十字路で第一声。「基地を撤去するには沖縄が独立するしかない。独立すれば自立が可能となる」と主張し、宜野湾市、那覇市などで政策を訴えた。

3389片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 20:23:17
>>3387
福島県ってたぶんああいう感じだろうというだけで一般論から推論している私と、地元民の方では、思いの巡らし方が大きく異なるのは仕方ないところなのでしょう。
今回の件で民主党がどうこうと言うのなら、その人は浜通りの人なのかなと思ったりしますね・・・、いやきっとそうだ。しがらみはなくとも熱さはジモティだからこそある!

選挙にまで発展する県内地域対立とか、県政一大課題に関する論議とか、私は経験した記憶がないので、興味深く思ったりします。

3390小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 20:46:45
>>3389
まあ、浜通りの人なんだけどね。噂ではあるけれども、インパクトがかなりあります。

深刻な地域対立はないですけど、浜通りに「今度は浜通りから知事を」的なムードはありますね。ただし、森がそれに乗っていないのでシラケムードに拍車を掛けている様相はあります。

3391片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 20:58:52
>>3390
その噂をいわきで広めることにより、いわきで反民主・反恒三・反雄平の雰囲気を高め、森票をどれだけ固められるかといったところでしょう。

ところで、補選なんですが、岩城が自分と並び立ちうる候補擁立を忌避するという流れになる可能性があるのではないでしょうか? そこに民主党の勝ち目があるのではと見ています。
しかし、中央は、岩城の意向なぞ構ってられないから、またもや党内での鬩ぎあいか?

3392片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 21:05:01
>>3388
沖縄は、反基地・反米に完全には踏み切れないところがあり、読みづらい選挙に思えます。
イメージは仲井真↓糸数↑だと思いますが、糸数でそんなに沖縄が盛り上がってる感じもない。
だから、糸数が勝つにしても接戦。予想屋の功名心として、仲井真接戦勝ちの予想を変えないでおこうと思います。

3393小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 21:05:18
>>3391
「反恒三」は一晩でまとめられますが、反民主(もともと炭労の流れがあるいわきは、社党左派が強かったが)でも「反吉田泉」にはならないし、反雄平もちょっと無理(世話になった人がいるので)ですね。
いわきの社党左派は、かつて「勝つための連携」と称して、田畑市長誕生時に、民社+農協+社党左派という連合を作るわ、「法廷闘争は政治とは別」と称してじん肺訴訟で共産党系の弁護士を代理人に立てて訴訟を起こすし(しかも勝訴)、すごい集団です。

3394とは:2006/11/03(金) 21:06:11
ただいま須賀川。白河も矢板も選挙ポスターひとつみつからず選挙あるの?って感じです。あとやはり寒い。携帯からアクセスで議論に参加できずに残念。森は自民の党本部で記者会見開いて全面支援受けながらプルサーマルに反対など結局は出来ないのでわ?

3395沖縄、福島ともに2000票程度@新進:2006/11/04(土) 01:07:37
佐々木美恵さん


千葉総局を振り出しに政治部、社会部、夕刊フジなどを経て再び政治部。現在の担当は首相官邸(内閣記者会)。平成12年の富士山登山をきっかけにハイキングを始めました。時折2〜3時間で登頂できるお手軽な山を歩いています。 広島県出身。

http://sasakim.iza.ne.jp/

3396沖縄、福島ともに2000票程度@新進:2006/11/04(土) 01:08:45
夜討ち朝寝坊日記 
取材こぼれ話や永田町案内を中心に、山行報告、読んだ本、おすすめの広島風お好み焼きの店などについて書いていきたいと思います。

3397小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/04(土) 09:25:16
>>3394
これは以下の記事のような事情もあるんだろうが、それに加えて、自民の一部に森忌避、民主の一部に雄平忌避の動きがあるからですね。教組系組合は、かつての太田vs会田vs和田の参院選があったので、雄平支援には簡単には動かないんじゃないか?
建設業界の勝ち馬現象は起きない予感はします。当然、アリバイ的に取材には「票は動かした」くらいのことを言うとは思いますけども。あの業界、福島においては、思ったより動かせる票は少ない。金は動かせるけど。

選挙:福島県知事選 談合事件受け、動けぬ建設業界 自粛、陣営も敬遠
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061104ddm041010086000c.html

 5人が立候補した前知事辞職に伴う福島県の出直し知事選(12日投開票)で、建設業界が選挙で動けず「金縛り状態」になっている。県発注工事をめぐる談合事件で、県内トップの建設会社会長が逮捕・起訴され、多くの建設業者も事情聴取された。このため、業界の「自粛ムード」に加えて、陣営側にも「業者が出入りするとイメージが悪くなる」と「敬遠ムード」が広がった。選挙といえば頼りの集票マシンの動きは止まったままだ。
 知事選告示日の10月26日朝、自民などが推薦する候補の出陣式で応援の国会議員秘書は驚いた。
 「(知事選にしては)人が少ない……」
 陣営は建設業界に動員を求めず、業者の作業着姿もなかった。陣営幹部は漏らす。「(建設業者に)来るなとは言えないが……。正直言ってあまり来てほしくない」
 民主党などが推薦する候補陣営でも選対幹部が言う。「建設業者は喪に服しているようだ」
 選挙の空気は建設業界側が一番読んでいる。県建設業協会は、佐藤栄佐久前知事が初当選した18年前の知事選では対立候補を推したが、その後4回はいずれも前知事を支援してきた。事件の余波で同協会は告示後の10月30日、正副会長会議を開き自粛方針を確認した。
 −−知事選にはさわらない。
 会津地方の建設業者は断言する。「建設業界が手を付けた方が負ける。イメージが低下し浮動票が逃げるから」。普段の選挙ではファクスで「会場」や「人数」が書かれた動員要請が送られてくるが、一切ないという。
 自粛と敬遠から建設業界は身動きがとれないが業界は公共工事が減り厳しい経営環境にあえぐ。
 ある建設業者は打ち明ける。「どの業者も『勝ち馬に乗りたい』と思っている」。「最後の最後に雪崩現象が起きる可能性はある」と選挙の風向きを見極めようともしている。

3398片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/04(土) 17:29:25
県議補選が告示
会津若松市、双葉郡ともに4新人 讀賣福島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news001.htm

 県議補選会津若松市選挙区(欠員1)と双葉郡選挙区(欠員1)が3日、告示され、それぞれ新人4人が立候補を届け出た。投票は知事選と同じ12日に行われる。

 会津若松市選挙区に立候補を届け出たのは、農業の小川右善氏(57)(社民)、共産党会津地区委員長の原田俊広氏(47)(共産)、販促品販売業の室井照平氏(51)(自民)、食品販売業の宮下雅志氏(51)(民主)の4人。

 小川候補は「入札制度の改革や農産物の地産地消の推進」を政策に掲げ、原田候補は「ゆがんだ県政を変革し県民の暮らしと福祉を守る」と訴えている。室井候補は「県民協働で、全国に会津のネットワークを広げる」、宮下候補は「会津から県政を変え、福祉や教育の充実、産業振興を」とアピールしている。

 12日午後9時から即日開票される。2日現在の有権者は9万6010人。

 双葉郡選挙区(欠員1)に立候補を届け出たのは、電装部品製造会社社長の吉田栄光氏(42)(無所属)、元衆院議員秘書の坂本栄司氏(51)(民主)、建設会社社長の猪狩芳樹氏(41)(自民)、社民党双葉総支部副代表の森田省一氏(56)(社民)の新人4人。

 吉田候補は「福島第1原発7、8号機の増設を促進し、地域経済と雇用の安定を図る」、坂本候補は「条件付き一般競争入札をすべての公共事業に導入し、透明性を高める」と主張。猪狩候補は「防災体制を確立して、子供やお年寄りが安心して暮らせる地域を作る」、森田候補は「商工業者が苦しむ中、税金が一部ゼネコンの利益に使われている政治を改める」と訴えている。

 12日午後8時半から即日開票される。2日現在の有権者は6万250人。

(2006年11月4日 読売新聞)

3399片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/04(土) 17:32:06
市長が引っ張ってきた官僚は勝てるか?

元官僚と元市議一騎打ちの公算
三条市長選、5日告示 讀賣新潟
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news005.htm

 高橋一夫前市長の辞職に伴う三条市長選は5日、告示される。元総務省官僚の国定勇人氏(34)と、元市議の山井伸泰氏(59)の2人が出馬を予定しており、一騎打ちの公算が大きい。投開票は12日。

 国定氏は前市長からの応援を受け、地元経済界から支持を集める。官僚としてのキャリアや霞が関の人脈を武器に、行政運営能力をアピールする。

 山井氏は地元からの市長擁立を望む市議ら約半数から支援を受ける。「トップダウンで物事を決め議論が省略された」と高橋市政を批判、住民自治を強調する。

 9月2日現在の有権者数は8万7096人。

(2006年11月4日 読売新聞)

3400片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/04(土) 17:56:51
きましたね・・・

大沢氏、知事選出馬へ 朝日群馬
2006年11月04日
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000611040003

 来年7月に任期満了となる知事選に、県議会議長で前自民党県連幹事長の大沢正明氏(60)=新田郡区、4期=は3日までに、立候補する意思を固めたことがわかった。関係者と最終調整し、近く正式表明する。自民党県連幹部が先月下旬、「党内が一体感を持って推せる」と立候補を打診していた。


 県議会における自民党と5選を目指す現職の小寺弘之知事(66)との対立が、そのまま選挙に持ち込まれる構図となりそうだ。同党はじめ複数の政党が相乗りで小寺氏を推した過去の知事選と様相を変えた激戦が見込まれる。


 大沢氏は太田市(旧尾島町)出身で、慶大工学部卒業後、海上自衛隊勤務、旧尾島町議を経て91年から県議。5月まで県連幹事長を務めた。3月には、約30年続いた自民県議の2派閥である故福田赳夫元首相系「政策同志会」と、中曽根康弘元首相系「県政塾」の一本化に貢献。党県連のまとめ役で、知事選の候補者探しでも中心的役割を担った。


 大沢氏や県連幹部は、県出身の総務省幹部に立候補要請に向けて接触してきたが、この幹部が判断を保留していることから正式要請に結びつかなかった。11月中に候補者を確定したいとの県議団全体の意見を踏まえ、県連幹部が「党が一体となりまとまる候補」として、大沢氏に強く立候補を求めていた。


 大沢氏は「県連から真剣に請われればなるべく早く応えたい気持ちがある」と語っており、3日までに関係者のおおむねの了承を得た模様だ。


 知事選には小寺知事のほか、元県議で自民党員の山本龍氏(47)が立候補を表明している。過去4度の選挙で小寺知事の対立候補を支援した共産党県委員会は関係団体と協力して独自候補を擁立する見込みだ。

3401杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/04(土) 18:43:05
大江氏は無し・・・・・となると誰が出る???

大江氏、参院選に意欲 知事選出馬「今はない」
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=114408

 民主党の大江康弘参院議員は3日夜、上富田町で開かれた国政報告会で、来年夏に行われる参院選への支援を訴えた。知事辞職に伴う知事選への出馬については「今のところ、そういう思いには至っていない」と否定した。

 集会には元郵政大臣の渡辺秀央・参院議員らが出席し、支持者400人余りが集まった。

 大江議員は6年前に木村知事と争った知事選の経緯を振り返り「一部の自民党の国会議員や県議らが『天の声』を出して連れてきた木村さんが、自ら出した『天の声』でつぶれた」と皮肉り、「わたしが出馬したことが間違いでなかったことを確信した」と話した。今後については「何とか来年もう一度当選させていただきたい」と、来夏の参院選での支援を呼び掛けた。

 大江議員は集会後、報道陣から知事選への出馬の考えを問われ「確かにいろんなところから電話をいただいたり、そういう話もあるが、今のところ自分はそういう思いに至っていない」と話した。

3402片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/04(土) 19:11:01
>>3401
無しではないと思う。
民主党は、大江か岸本周平が本命。

3403名無しさん:2006/11/04(土) 22:26:45
岸本氏は長らく民主不毛の地だった1区で漸く見つかった比例復活を
視野に入れられる候補なので、知事候補にするのはかわいそうだ。
南部で票を集められる大江氏が出ればいいんですよ。

ところで、民主も漸く統一地方選の候補がリストアップされだしましたね。
↓は東京都内で今のところ決まっている候補者一覧です。
http://www.tokyo.dpj.or.jp/2007election/result.php?mode=p_area

3404とはずがたり:2006/11/05(日) 00:40:52
>>3384
>民主党の候補が知事獲っても仕方ない
民主系が知事取ると,若しくは自民系が知事を失うと県議会でも野党に下った自民系が揺さぶり掛けられたりするとがたがたします。ex.秋田・岩手・宮城・三重・高知etc
民主系が知事取るのは結構重要であると思っております。埼玉とか神奈川とか中途半端でなんか駄目ですけど・・。福島も中途半端になりますかねぇ?会津(渡部)+白河・田村(玄葉)の保守地盤で親知事の民主系当選+福島・郡山・いわきの都市部で親知事の民主系非労組系も当選と県政の地殻変動も期待できませんかねぇ?

3405とはずがたり:2006/11/05(日) 01:05:24
>>3401-3403
大江氏出馬にはhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/577>>3404の両方の側面があるから難しいなぁ。。

和歌山市長選の落選組み>>2728(つまり山下氏とか)から出すとかどうであろう?

また自民党からは前回の知事選でも名前の挙がった農水官僚や県連幹事長だった平越県議>>1169は今回はどうなんであろう?

3406小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 01:20:26
>>3404
玄葉が知事になるんなら変わるだろうけど、雄平だと、埼玉・東京パターンかな。
雄平与党系と野党系に自民県連レベルの分裂を誘う要因になり得ると面白いが・・・増子とか雄平だと、まだ自民と人脈がシンクロしていて、分裂ベクトルより和解ベクトルの方が働くんじゃないんだろうか。増子は敵が多いけど。
これが玄葉や吉田泉、自民だと根本匠くらいまで下がれば、また、森雅子が当選すれば、自・民の二大勢力が拮抗して分かれるのは容易いと思います。ここまで下げないと・・・

余談ながら、玄葉は支持基盤の一部が食われ始めています。次回はちょっと票を減らすかもしれません。

3407とはずがたり:2006/11/05(日) 01:26:05
>>3400
県議連中が大沢氏で固まるとなると山本氏は出馬できるのかな?

◇吾妻郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 17,863 南波 和憲 55 生コン会社社長 自民 現③
当 15,983 山本 龍 43 元衆院議員秘書(小渕恵三) 自民 現③→03群馬県知事選へ出馬(落選)→07知事選出馬へ
  4,014 重野 能之 25 温泉施設経営 無所属 新

◇新田郡(定数2) 無投票
[当] 須藤昭男 42 現② 自民
[当] 大沢正明 57 現④ 自民→07知事選出馬へ

3408杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/05(日) 01:37:37
>>3403
へぇ〜。ネトウヨ界隈で名が知られた山本閉留巳が公認ねぇ。

3409とはずがたり:2006/11/05(日) 01:41:29
>>3406
森女史で自・民が拮抗するという図は描きにくいですねぇ・・。
田舎の保守は与党に弱いから仮令え森憎しの風潮と成っても民主が増える事はないでしょう。
雄平の県民党路線は確かに融和路線ではあるかも知れませんけど会津では渡部系県議は自民系県議とガチしてますしね。

3410小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 01:58:55
>>3409
玄葉だと改革的政策、吉田泉、根本、森だと政党間のシンクロがない分、身軽という趣旨ですね。分裂もないけれども、鞍替えとそれにともなう地盤横取りもなく、ちゃんと根っから地盤が出来ると思います。
会津の民主vs自民の県議のガチは、渡部系vs伊東・八田系なら30年近くやっているので、別に不思議じゃないんです。いつも会津若松市長選は分裂含みだし。逆に雄平に自民が相乗りしたら、渡部系県議の何人かが独自会派を作ってしまうかも。

むしろ、自民が割れるとしたら、坂本剛、亀岡偉あたりが波乱要素になるんじゃないでしょうか。亀岡の1区はいつも波乱含み。牧場主さんは支持者の一部が今回はサボタージュしていますし。坂本剛も盟友増子が自民を離れてから県政界では冷や飯組、影が薄い。

しかし、福島政界は、「パシコンか水谷か」と言われていましたが、パシコンの方は沙汰止み。

3411片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 07:38:13
>>3409
私も、森が知事になったところで、とは総研的視点からは何らおもしろいことはないように思えます。

3412小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 09:05:47
>>3409
この総研的には面白いところはありませんね。根本匠でもそうか。私としては時代が変わったなあと、稲毛において、福島の方を向きながら涙することでしょう。森が知事になったら、県民連合の方が「親知事派」「反知事派」で割れそうですね。
ただし、自民にしろ民主にしろ、割れるとしたら、大義名分が欲しいところ。雄平がプルサーマル推進を打ち出しているのが、本当に巧いと思うけども・・・本当に推進でいいのかという根っこの部分があるからなあ〜

3413とはずがたり:2006/11/05(日) 09:11:49
>>吉田学校さま
雄平支持の首長とか民主内の反雄平,自民内の反森,パシコンとか解説きぼんぬっす。内輪情報で公表不可っすか?

>>3369
美人のポスターなど一枚も見かけませんでした。。俺が見たあれが美人バージョンなのかな・・

3414小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 09:24:46
>>3413
首長が雄平支持を言明して支持者がソッポを向いている某自治体ですけども、肝心の某首長がソッポを向いているのを知らないので、まだ書けないです。
民主内の反雄平は、間違いなく、教組系でしょう。これは容易に予想がつく。
自民内の反森はというか親雄平は、亀岡偉の支持者と東電関係者でしょうな。ここら辺が動きが今回は鈍い。後、雄平が世話を見たことがある人たち、具体的に言うと葉タバコと酪農連は雄平支持に動くと思う。

玄葉が厳しいのは「衆院は玄葉、参院は自民」というのがJAとかJCとかにいて、ここら辺が玄葉の選挙の実働部隊だったわけですけど、ここの動きが鈍いらしいですね。今回、玄葉が(県議時代も含めて)当選してからは初めての知事選であり、思考停止状態になっているのかも。ポスター張りとかをサボタージュしていると思う。

3415名無しさん:2006/11/05(日) 09:35:17
本社世論調査(上)
民主支持層7割佐藤氏 森氏、自民4割にとどまる
 佐藤栄佐久・前知事の辞職に伴う出直し知事選は、後半戦に突入した。読売新聞社が2〜4日の3日間、福島民友新聞社、福島中央テレビと共同で実施した世論調査結果に取材を加味した情勢分析では、佐藤雄平氏がわずかに先行し、森雅子氏が猛追する展開。その後を小川英雄氏、川田昌成氏が追っている。ただ無党派層の4割以上がまだ態度を決めておらず、予断を許さない状況だ。世論調査結果を2回にわたって紹介する。

■情 勢■ 

参院議員を2期8年務め知名度のある佐藤氏が、地元・会津地区のほか、県中、県南地区で優勢。都市部では福島、郡山、会津若松で他候補を上回っている。民主党を離党し、党派色を薄めた「県民党」の立場を強調して幅広い層への浸透を図っており、推薦を受ける民主党支持層の7割以上、社民党支持層の約6割を固めたほか、自民党支持層の約2割、無党派層の約3割からも支持を得ている。職種別では農林水産業、商工サービス業、事務技術職に浸透。年代別では40歳代以上からの支持が厚い。

 森氏は出身地である大票田・いわき市で、優位に立っている。第一声に自民党の中川秀直幹事長が駆けつけるなど自民党本部の全面支援を受けているが、自民党支持層の支持は4割強にとどまっている。ただ、自民党と連立与党を組む公明党支持層の7割以上を固めている。そのほか、無党派層の約2割、社民党支持層の2割弱や共産党支持層の約1割の支持を得ている。職業別では自由業、管理専門職、労務サービス業、専業主婦で佐藤氏を上回る。

 全体の3割半ばを占める無党派層の4割以上が投票したい候補を決めていない。また、自民党支持層の約3割も態度を決めておらず、自民党が推薦する森氏と、自民党支持層にも浸透する佐藤氏の間で揺れ動いている模様だ。性別では佐藤氏と森氏が共に女性の3割の支持を獲得しているが、約4割が未定で、女性票の行方も注目される。

 小川氏は共産党支持者の6割強を抑えるほか、社民党支持層と無党派層の一部にも浸透している。川田氏は県議4期を務めた知名度で福島、郡山など都市部を中心に、自民支持層と無党派層の一部に食い込んでいる。


■期 待■

 汚職事件を機に、県政の信頼度が「下がった」という回答は、「非常に」「少し」を合わせ73%に上り、「変わらない」(22%)を大きく上回った。年代別では、佐藤前知事と同年代にあたる60歳代が76%で最も高かった。都市部で見ると、いわき(77%)、福島(76%)、会津若松(72%)。前知事の地元である郡山市は67%で、4市の中では最も低かった。

 一方、県政を「刷新できると思う」(39%)が、「そうは思わない」(35%)をわずかに上回り、新知事に対する改革への期待感を示した。ただ年代別で見ると、20〜40歳代で「そうは思わない」との回答が上回り、若い世代での政治不信が浮き彫りになった。また自民、民主、公明党支持者の多くが「刷新できる」と答えたのに対し、無党派層では「そうは思わない」が「刷新できる」を15ポイント以上上回った。


■前知事票■ 

前回の知事選で佐藤前知事に投票した人の3割半ばが佐藤氏、約3割が森氏を支持している。残り3割は、まだ態度を決めていない。ただ1人の対立候補だった小川氏に投票した人も、5割弱が佐藤氏を支持。再度小川氏に投票するという人は2割強で、2割弱が森氏を支持した。


■任 期■

 「2期までが適当」とする人が最も多く、60%を占めた。「3期」は20%、「1期」は14%だった。

 自民党支持層も「2期」が最多の65%で、「3期」は22%。3期までを原則としている民主党の支持層も57%が「2期」を支持し、「3期」は31%だった。共産党支持者は1〜3期で割れた。5期目の途中で辞職した佐藤前知事に前回知事選で投票した層も、65%が「2期」、22%が「3期」を適当としている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news001.htm

3416片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 09:36:19
>>3313
期待してたのに。
美人ポスターは半身の写真らしいですよ。

3417片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 09:45:03
>>3413-3414
吉田学校さんがはっきり書かないから、福島をなんの変哲もない地域対立の多い一般的田舎の通常の動きと見て考えることにする。
すると、過去の親密度と知名度、地域対立、女弁護士への感情的嫌悪感。このへんで語ってしまって問題ない、という感じに。首長がどうこうってのは、原発の話か? これも感情論とカネだ。

3418とはずがたり:2006/11/05(日) 09:46:02
>>3414
有り難うございます。牧場ってのは酪農連なんですな。参院選に出るかもしれない女子アナは未だ部外秘っすか?

>>3415
自民支持層は人見てから判断とか思ってるのでしょうからこれからが勝負だなぁ・・

>>3416
いや,半身ではなく顔あっぷでしたのでやはり見たのは般若バージョンなんでしょうな。と云う事は差し替えは余り進んでいないのかな?

3419片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 10:22:17
>>3418
公明党支持層は一気に固まるけど、自民党支持層ってそうでもないでしょうからどうですかね。
公明党支持層が民友・FCT・讀賣調査では森7割に達してるので、公明票についてここからの伸びしろはあまりないのかも。となると、抜本的な何かが要りそうな。県議に動けといっても無理なのかな。結局は自分の腹が痛まないと動かないからな、そういう人たち(総選挙くらいになると、危機感を持って動くんだろうけど)。

3420小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 10:45:57
>>3417
「首長がどうこう」は、選挙でこういうこともあるのねといった私としては笑い話程度の書き込みだったのですが、この首長の場合は「人格」一本で説明がつくと思う。

>>3418
ちなみに取りざたされているのは「女子」ではないよ。まだ「取り沙汰」「出てくれたらいいな」状態。
今まで女性県議と書いていましたが女性市議の間違いでしたけれども、民主は某市議か渡部ジュニア(ワタナベツネオと言う)か某元アナかという名前が取り沙汰状態ですね。
なお、牧場主さんというのは石原健太郎一族のことです。

>>3419
これを受けて、私の予測は 雄平 36万〜42万 森  30万〜40万 くらいかな。食い込みは自民支持層と無党派層だろう。伸び代は自民支持層の回答が3割近く保留しているとみて、森のほうがあると見て、こういう数値幅になりました。
記事を見ると、亀岡偉のところがかなり盛り下がりの状況だろう。亀岡偉は2年前までは支持者は雄平支持だったはずだ。そうは変われない。てこ入れならここだろう。逆に言えば、雄平はここを食い込めばよりリードが確実になります。

3421とはずがたり:2006/11/05(日) 10:58:37
>>3420
おお,話の流れ的に石原氏かなと思って検索したら石原牧場とか引っかかったんですけど,息子の名前で検索しても牧場と結びつかずに違ったかと思いこんでしまいましたが親爺さんの名前で検索すれば直ぐ出てきました。。
波乱の人生ですな。。
http://ja.wikipedia.org/wiki/石原健太郎

女性市議といえば金子女史でしょうかねぇ?

3422片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 10:59:57
>>3420
首長とか市議とかは別に名前出しても問題ないように思えるんですが、どうなんでしょう。

だんだん、佐藤有利になってきましたね。決断が下されるときは来るのか!?

3423小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 11:14:57
>>3422
首長は、私としては、名前を出したくない。小さい町の裸の王様を揶揄するのは私の本心ではないです。
ちなみに女性市議は金子恵美さんで間違いありません。本選は金子かなあと思います。某元アナは完全一般人なので、書きませんけども、鈴木陽悦あたりが説得しちゃうとたぶん立つ。

巷間言われているより、「森にしようか雄平にしようか」で花占いしている10〜20票は動かせる実力者多いことでしょう。雄平を支援しなくて仕事が来なくても、瀬戸市長か宮城やいわきから仕事が回ってくるし。

3424片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 11:27:08
>>3194
森が党中央(最近の必死さから鑑みると中川幹事長)とどこかで懇意になったんでしょうね。”政治がわからない”森が民主党の顔に泥を塗る作戦を考えたというよりは中川幹事長かな、という感じ。

ちょっと調子に乗りすぎましたね。

岩城は、党中央に、意欲は見せるなと言われてたのでは。また、本人自身この状況での立候補は躊躇したと。

増子・荒井ラインは、川田? でも、荒井は森につきましたね。荒井の集票力は如何ほどなんでしょうね。

3425片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 11:29:54
>>3423
名前を出さず、嬲るのが本心だと(笑)。

東北人はアナウンサー好きですね。トミ子も補選で勝利でしょう。なんなんですかね。

3426小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 11:38:01
>>3424
森には「公募二股」説。
川田は、98年参院選で「川田か三保か雄平か」という選択肢になりましたねえ。「雄平には世話になった」と私は良く使いますが、このときの「悩める県政界関係者」の言です。このときは福島の民主党に恒三は参加していないし。私は地元に教育実習で帰った時「こんなレベルで候補決めるフクスマは未来永劫ダメですよ」と大声で言った記憶があります。

>>3425
アナウンサーが好きなのは、たぶん「看板アナがひとりで長くローカルニュースのキャスターをやっている」からでしょう。
朝ズバの根本もそのうち出馬するだろうなあ。俺の願望95%だけども。

3427片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 11:41:50
>>3426
未来永劫ダメと言っておきつつ改革の期待がどうしても残る、それが愛郷心か(笑)。

根本は東北関連なんですね。それで応援してるのかぁ。

3428とはずがたり:2006/11/05(日) 11:45:54
>”政治がわからない”森が民主党の顔に泥を塗る作戦を考えたというよりは中川幹事長かな、という感じ。
なるほどそんな感じもしますねぇ。下品な中川の考えそうなことだ。
礼節のなんたるかも理解してこなかった女には落選して人生も一度真面目に熟考して欲しいが,福島県を過去のしがらみから解き放つ事が出来るのはやはり森さんでしょうかね?中川に籠絡されたように県議や県庁の取り巻きに容易に取り込まれちゃうのでは?ちょいと煽り気味で失敬っすm(__)m

原発がらみの小さな町というと小高町か楢葉町かその辺でしょうかねえ?

3429とはずがたり:2006/11/05(日) 11:50:49
小高町は原町と合併して南相馬市に成っていた・・。
合併マニアの俺としては気付かなかったのはかなり痛い・・。

3430とはずがたり:2006/11/05(日) 11:54:14
更に調べてみたら福島第一原発は双葉町と大熊町の境界付近の大熊側,同第二原発は富岡と楢葉の境界付近の富岡側にあった。うろ覚えで書くものではないなぁ・・

3431小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 11:58:03
>>3427
ネモミは東北放送の元アナですね。ちなみに皆藤さんは千葉です。シブマク出身。

>>3428
準落下傘候補がいい起爆剤になって、がらっとぶち壊していただきたい。
ここらへん、「民主もどっちもどっち」だったのではないか説があります。

なお某首長、浜通りの小さな町です。こいつは絶対にその内、捕まると思う。

3432片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 12:11:11
>>3428
なかなかいい煽りっぷりですよ〜。

>>3431
匿名を盾に言いたい放題ですな。
名前出しの責任は負いますから、キーワードを散りばめておいてください。

皆藤も好きなんですか? 吉田学校さんとは趣味が合わないな、ほんとに。

ちょっと飛んだところがある女性だと窺えるから、思わぬ味方叩きが入って面白そうな県政ではありますけどね。一期で勇退勧奨が来るかもしれませんね。だって福島だから。

3433今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/05(日) 12:13:41
>>3432
>匿名を盾に言いたい放題ですな。
>名前出しの責任は負いますから、キーワードを散りばめておいてください。
ここはとはずさんの掲示板ですよ?

3434片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 12:23:38
>>3433
確かに。では、お口をお慎みください(笑)。

3435小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 12:25:29
>>3432
別に東北だからネモミのファンだということではないですから、念のため。ネモミはいいと思うんだけどなあ。相撲LOVEポーズもやるし。いいと思うけどなあ。半井さんも好きです。甲斐まりえはヤダ。

悪評プンプンの浜通りの某首長と書けば、1人しかいないので、福島県民ならすぐ分かると思うので、ここでとどめておく。ゴルフ大好き人間。地元警察幹部を接待ゴルフに招くのはやめたらどうだ。ひとりアンタッチャブルか。そのうち絶対に捕まる。
一期で勇退勧奨するような、ぶち壊し政策をとみに希望。八方美人はもう要らぬ。3地区対抗人事とか本当にやめて欲しい。

3436とはずがたり:2006/11/05(日) 12:30:48
<双葉町>

岩本忠夫双葉町長引退〜マメさとフットワークで5期〜
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_11.htm

●「今年は入院した町長に代わって、助役と管理職が2人で手分けして新盆の家をあいさつしていたが、回り終わるまで2、3日−。町長は毎年、ほぼ1日で全部回っていたそうです」と、ある町役場職員が証言する。双葉郡双葉町の岩本忠夫町長は、任期満了を今年の12月に控え、9月定例町議会の最終日に引退を表明した。76歳という高齢に加え、入院して6月定例町議会を全休していただけに、その決断が注目されていた●岩本町政は5期20年の長期政権だったが、町長選はすべて選挙戦となり、しかも氏は毎回、接戦を小差でものにしてきた。町内のある経済人は「マメさが選挙の強さ。例えば、昼休みにちょっと役場から出てきて、お葬式で弔辞を読む。もちろん選挙対策なのだが、それでも遺族から見れば『わざわざ町長さんが…』となる」と脱帽する●「ワンマン町長」「岩本天皇」と揶揄(やゆ)する声も強く、選挙選でも批判票が少なくなかったが、マメな性格とフットワークのよさこそ接戦を勝ち抜いてきた秘訣のよう。岩本氏は「体調はよくなったが、2ヵ月ほど入院していたので足腰がなまって、歩くのにも難儀している。20年間、健康に気をつけてきたが最後の最後でねぇ…」と苦笑いしているが、また“名物町長”が一人、表舞台から姿を消す…●(9月30日)

後継指名が“諸刃の剣”だった双葉町長選挙
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_13.htm

●任期満了に伴う双葉郡双葉町長選挙は、5期務めた岩本忠夫町長が引退を表明、新人2人の一騎討ちとなったが、井戸川氏が前町議の大塚憲氏を破って初当選を飾った。その勝因は、反岩本派の町議が支援したことや、自身の地元町民が熱心に選挙運動に取り組んだことが挙げられるが、「大塚陣営に助けられた部分も…」という声も聞こえる●設備会社を経営する井戸川氏には、政治活動も選挙運動も経験がない。一方の大塚氏は町議を3期務め、自身の後援会組織に加えて、現職岩本町長の後援会もバックアップした。「岩本さんは大塚さんを後継指名しようとしたが、大塚さんは固辞した。後継指名を受けて、現職の批判票が相手候補に流れることを警戒していたのではないか。ただ、岩本さんの後援会組織が大塚さんを推薦したことで、事実上の後継指名と町民に受け止められた」と語る選挙通もいる。支援体制が裏目に出た、というのだ●ある経済人は「選挙戦の終盤、岩本さんが自転車に乗って、大塚さんの応援に駆けずり回っていた。自分の選挙でさえあそこまで必死にはならなかったのに…」と証言する。そのなりふり構わない姿を見て「自分の後継者が落選し、別の人(井戸川氏)が町長になってしまうと、何か都合が悪いことでもあるんじゃないか」との印象を持たれてしまった。それが今回の選挙結果につながったと見ている町民は多い●(11月29日)

3437とはずがたり:2006/11/05(日) 12:31:04
<川内村>

双葉郡川内村長室−遠藤雄幸川内村長
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_1.htm

●2度目の挑戦で初当選した川内村の新村長は、前任者とは異なり、意外にも村民から親しまれているようだ。当選インタビュー収録の最中に、村民のおばあちゃんから「村長さん、いたのかね」と声を掛けられ、村長も気軽に返事をしていたのが、新鮮に映った●双葉郡で一番若い遠藤雄幸村長(49)は、180㌢㍍はありそうな長身でかっぷくもいいが、物腰は穏やかで語り口もソフトだ。一人称に「僕」という表現を使うのは、現職についてまだ1ヵ月たっていないせいかも知れないが、初々しさとフランクな印象を受ける●4月19日に投票が行われた川内村長選挙。現職の後継指名を受けた前助役を破って初当選を飾った遠藤氏は、選挙期間中も当選インタビューの中でも「公平公正な村政」を訴えていた。それは、従来の村政がいかに公平公正でなかったか、を物語っている●同村は、政争が激しい土地柄として知られている。特に、選挙で自分を応援しなかった建設業者を公共工事指名競争入札から外すなど、四期務めた渡辺尊之村長のワンマンぶりを指摘する声は強かった。「表立ってはいえない『村を変えて欲しい』という村民の声なき声が、大きな励みになった」と、遠藤村長は振り返るが、遠藤一雄元村長の息子という毛並みのよさ以上に、川内村商工会青年部長、県商工会青年部連合会副会長などを歴任して培ったリーダーシップと若さに、村民の期待が集まっている●過疎高齢化対策や双葉郡の合併問題など、取り組むべき課題が多い同村だが、何よりもまず村民不在の行政に対する不信感を払拭することが急務である●[2004年5月13日]

<浪江町>

横山町政1年目で、浪江町に“変化のきざし”
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_9.htm

●「県議出身ということもあってか、こちら(議員)の話にはきちんと耳を傾けてくれる」と、ある浪江町議は横山蔵人新町長の印象を口にする。一昨年、「停滞したマチを打破し刷新する」と訴えた氏が、5期目を目指した現職を大差で破った●ある町民は「町長が変わって、役場では備品購入時に細かく見積もりを取るようになった」と証言する。「前町長時代には、役場で使う灯油やガソリンはほとんど自分のところ(息子が代表を務める会社)に発注していた。役場の職員が町長に気を使っていたようだ」と声をひそめる●横山町政になって1年が過ぎ、見積もりを出させてより安い業者から納入という、いわば“当たり前”に変わったわけだが、町外の会社経営者にいわせると「それは普通のこと」なのだが、町民から見れば、いままでがいままでだけに横山効果ともいえる“変化のきざし”なのだろう●一方で、不況にあえぐ地元商店街の中には「町外の業者からも見積もりを取っているが、多少高くても町内の会社を使って欲しい。地元の会社の利益が伸びれば、税収もアップするんだから」と不満をもらす店主もいるが、“横山カラー”が同町に確実に浸透しつつあるのは間違いない●[3月17日]

3438片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 12:31:45
>>3435
吉田学校さんが嬲りすぎたので、私も名前を出しにくくなりました。あとは各自検索を。

ナカライさんはあまり好きじゃないな。まりえはわりと好き。小郷さんもわりと好き。天気なら市川寛子だしね。

3439とはずがたり:2006/11/05(日) 12:37:01
>>3433-3434
或る罪で起訴されてそれが憲法違反かどうか争うのはその先達に争いの先頭に立つ栄誉と費用が発生するものですけど,流石に選挙期間中でのネット談義の禁止は憲法違反だとかいう裁判の先頭に立つ覚悟は未だ出来ませんねぇ。。
まぁ事情知らぬ県外者は成るべくヒントから自力で捜すしかないようで。
浪江・川内・双葉は首長変わったばかりでまだそんな不評とかも無さそうで違うんじゃないですかね?>>3436-3437
となると大熊・富岡・広野辺りからの三択か?

3440片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 12:49:58
名誉毀損や侮辱や選挙運動に至らぬ限りはそういうことを書き込んでも問題ないはずです。
また、私としても、名誉毀損の意図があるわけではなく、>>3388のお話のもうちょっと詳しいところを知りたいだけであります。

3441片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 12:55:38
ただ、なにやら裏話チックなので、確かに出さないほうが安心なのかもしれませんね。
自分は実名で悪口を書けと奨めているわけではないですので、そのへんよろしくお願いします。

3442名無しさん:2006/11/05(日) 20:25:34
佐藤氏リード、森氏猛追 福島県知事選情勢

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選(12日投開票)で、共同通信社は4、5の両日、
電話による世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。
民主、社民両党推薦の前参院議員佐藤雄平氏(58)がややリード、
自民、公明両党推薦の弁護士森雅子氏(42)が激しく追い上げる展開となっている。
共産党推薦の県労連議長小川英雄氏(57)は伸び悩んでいる。
 県発注の公共工事をめぐる談合事件で前知事が辞職し、収賄容疑で逮捕された直後の選挙で、
約8割が「選挙に関心がある」と答えたが、4割以上がまだ誰に投票するか決めておらず、最終的な票の行方は流動的だ。
 佐藤氏は、地盤の会津地方など県内大半の地域で優位に立つ。民主、社民両党の支持層の7割以上を固めたほか、
自民党支持層の2割も取り込み、無党派層でも森氏を一歩リードする。
 森氏は出身地のいわき市など県南東部で佐藤氏を上回るが、自民党支持層の5割しか固め切れておらず、
公明党支持層も7割弱の支持。自民、公明両党幹部が続々と県内に入り票の掘り起こしを図っている。
 女性の支持は、佐藤、森氏が拮抗しているが、男性は佐藤氏が4割強の支持を得る一方で、
森氏は3割に至らず、浸透していない。
 発明家の高橋喜重氏(58)、元県議の川田昌成氏(63)は苦しい戦い。
 ▽調査の方法=福島県の有権者を対象に4、5両日、コンピューターで無作為に番号を発生させて
電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施、1070人から回答を得た。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006110501000299

3443小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 22:04:49
>>3442
この共同の記事でも、やはり3割近く残っている自民支持層が勝負の分かれ目かもしれない。
地域的には、県北の福島・伊達、それに田村・白河(玄葉の地盤であり岩城の地盤でもある)あたりが勝負を握ると思う。やはり攻めるも守るも中通り。

3444とはずがたり:2006/11/06(月) 01:40:25
くそ,山崎の支持が恢復傾向か・・。

<福岡市長選>自民が現職の山崎氏推薦の方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061105-00000002-mai-pol

 自民党は5日告示される福岡市長選で、現職の山崎広太郎氏(65)を推薦する方針を決めた。週明けに選挙対策会議を開き、正式決定する。支持率が低いとの懸念から推薦を見送っていたが、党本部の世論調査で支持率が回復傾向にあることなどを考慮したものとみられる。同市長選は「自公対民主」の構図がより鮮明になった。
(毎日新聞) - 11月5日1時0分更新

3446とはずがたり:2006/11/06(月) 12:15:58
ゆかりはこの日の会合に出ると「選挙区支部と協議」という手続きが終えられてしまうということで欠席したのだな。
まぁ揉めに揉めてしこりにしこってもらいまひょか

県議選、公認申請決まらず
自民岐阜市連
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20061106/lcl_____gif_____002.shtml

 自民党岐阜市支部(市連)は5日、同市内で会合を開き、来春の県議選候補の公認申請について協議した。地元現職5人の支持という点で異論はなかったが、申請手続きをめぐり、選挙区支部長の佐藤ゆかり衆院議員と、復党がささやかれる野田聖子衆院議員に近いそれぞれの地方議員の間で対立が生じ、申請決定に至らなかった。

 県議の公認申請をめぐっては、先月23日に県選出国会議員と県議の会合で、党本部の選挙対策要綱に基づき「選挙区支部と協議の上、県連に提出するよう」(県連関係者)決まったばかり。しかし、これまでの地方選挙は市連がとりまとめてきた経緯があり、市連執行部はこの日の会合に佐藤氏を招くことで「選挙区支部との協議」とする考えだった。

 ところが、佐藤氏が欠席した上に、同氏支持の議員らが「申請は選挙区支部に上げるべきだ」と一貫して主張。「県連幹部から円満にやるように言われている」と、手続きを進めようとする野田氏支持の議員との溝は埋まらず、感情的な怒号も飛び交う中で「現職支持の方向性を県連に伝える」と結論づけるにとどまり、県連、県議に判断を委ねることとなった。

 野田氏、佐藤氏の“代理戦争”ともいうべき激しいさや当てで、今後も両者の処遇で微妙な調整が必要になる場面もありそうだ。

 (神谷浩一郎)

3447今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/06(月) 22:09:40
>>3443
荒井の露骨な復党アピールがみられそうな・・・

(荒井って亀井ら国民新党メンバー同様自民から除名されたんでしたっけ?)

3448とはずがたり:2006/11/07(火) 07:43:07
7県議復党時期未定で了承 自民党県連
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000611040002
2006年11月04日

 自民党県連の臨時総務会が3日、倉吉市内であり、保守が分裂した昨秋の衆院選にからんで離党していた県議7人の復党が時期未定のまま了承された。「(7県議と衆院選で争った)党員の気持ちを理解していない」などと根強い批判も出る中、復党時期を一任された石破茂・県連会長は「党員間のしこりを解消し、早期に挙党態勢を確立したい」と話した。

 この日の総務会には県内の党員幹部50人が参加。10月に入党願を提出した7県議の扱いについて、県連党紀委の答申が報告され、「国政選挙では党公認候補を支援する」などの復党条件が示された。

 7県議と衆院選で対立した党員側にも「挙党態勢は大切」(広江弌県連幹事長)という声は出たが、「党員の反発を上から抑えつけていいのか」「7県議が裏で公認候補を支援しない可能性もある」という慎重論もあった。復党時期については「年内」「来年4月以降」などと割れ、拍手多数で石破会長に一任された。

 総務会の閉会後、石破会長は「7県議に反発する党員が納得してくれたと私が確信できるまで拙速な復党は避けたいが、できれば統一地方選がある来年4月の前がいい」と話した。

3449とはずがたり:2006/11/07(火) 08:20:20
それぞれ誰のことなんでしょうねぇ?

佐藤の相手を応援して根に持たれたいわき市長
佐藤に世話になって支援先に悩む浜通りの町長

「自」「民」選択、首長に踏み絵 福島知事選、大激戦
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/11/20061107t61019.htm

 自民、民主両党が擁立した候補同士の競り合いが続く福島県知事選(12日投票)で、県内61市町村の首長が態度を明確にすべきか悩んでいる。佐藤栄佐久前知事時代は2選目以降はほぼ無風で、迷わず現職支持を打ち出せたが、今回は前知事の初当選時以来、18年ぶりのどちらが勝つか分からない選挙。腹をくくるか、どちらにもいい顔をするか、選択はさまざまだ。

●対応は分かれる 
 会津若松市で5、6の両日、自民・公明推薦の森雅子候補(42)と、民主・社民推薦の佐藤雄平候補(58)がそれぞれ個人演説会を開いた。両陣営から招きを受けた会津地方の市町村長にとっては「踏み絵」そのものになった。

 双方に出席、一方に出席、ともに代理人出席と、対応は分かれた。神経をすり減らした町長の一人は「前知事の選挙は楽だった」と漏らす。

 「会津から知事を」と意気込む佐藤候補は南会津地方出身で、同郷の渡部恒三衆院議員(福島4区)の秘書も務めた。地縁、血縁が侮れない土地柄を十分に意識し、きずなに訴えかける。

●地縁・血縁を意識 
 応援する首長は「ずっと恒三派としてやってきた。野党になったから宗旨変えするなんて、会津では許されない」と言い切る。「事情、人情に通じていればこそ、地域の思いをくむことができる」と一蓮托生(いちれんたくしょう)の構えだ。

 一方、昨年の衆院選で会津出身議員の議席を復活させた自民党。政権与党の強みをアピールしながら、故伊東正義元外相(会津若松市出身)の流れをくむ勢力を挙げて森候補を売り込む。個人演説会に合わせ「首長本人以外の出席は不可」とする党幹部との懇談会を開催するなど、攻勢をかける。

●根に持たれ苦労 
 森候補支持を打ち出した首長は「地方はこのままでは立ち行かない。オール与党の県政が終わった以上、政権とつながる知事が頼みだ」と胸の内を明かす。

 いわき市出身の森候補を抱える浜通り地方。ここでも「困った選挙だ」と町長が頭を抱える。自民党に近い立場を考えれば森候補を応援すべきだが、「秘書時代の佐藤候補に世話になった」と悩む。

 同地方には、知事選をめぐる有名な逸話が残る。佐藤前知事が初当選した1988年の知事選で対立候補を応援した当時のいわき市長が、前知事からずっと根に持たれ、苦労した―。県政界の事情に詳しい男性は「だから、うかつにどちらかに肩入れできない」と、首長たちの胸中を推し量る。

 ◇福島県知事選立候補者
小川英雄 57 県労連議長 無新(共推)
佐藤雄平 58 前参院議員 無新(民・社推)
高橋喜重 58 発明家 無新
森雅子 42 弁護士 無新(自・公推)
川田昌成 63 元県議 無新

2006年11月06日月曜日

3450片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/07(火) 21:37:23
今、闇から解き放たれるいわきの歴史

大和田弥一(1966〜1974)

田畑金光(1974〜1986)

中田武雄(1986〜1990)

岩城光英(1990〜1997)

四家啓助(1997〜2005)

櫛田一男(2005〜)
http://www.iwaki.co.jp/Times/Oldnews/index1997.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%8D%E5%B8%82#.E6.AD.B4.E4.BB.A3.E5.B8.82.E9.95.B7

中田武雄時代のようだ。

3451小説吉田学校読者:2006/11/08(水) 01:01:06
>>3449-3450
このいわき市長は中田氏のことで間違いありません。
中田氏は、病気で、告示2〜3日前にくらいに再選辞退になりました。ここで言う「県知事からのウケ」の問題ですが、予算とかでのキビシめの査定を受けたことや、これは噂ではありますが県による監査での嫌がらせ的指摘のことを指していると思います。
ただし、予算でキビシメの査定といっても、一部については(いわき駅改名運動)当然のことをしたまでの評もありますし、予算がついてもほとんど事業が進んでいないものも(いわき駅前再開発構想とか)ありますし、岩城市長時代だってキビシメの査定は受けていましたし、放漫経営の監査は当然(たぶん、共立病院と常磐病院の監査)でありますので、一概に栄佐久が悪いとは思いませんね。特にいわき駅構想なんて平の商店街の人以外は望んでいませんでしたよ。

3452片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/08(水) 08:30:55
>>3541
18年っていってるんだから、ふつう中田氏だと思ってしまう・・・。岩城氏なのですか?
とにかくご教授ありがとうございました。

3453とはずがたり:2006/11/08(水) 11:03:36
>>3450
面白いっすね〜>http://www.iwaki.co.jp/Times/Oldnews/index1997.html

3454とはずがたり:2006/11/08(水) 12:11:21
これで改革派たぁ笑わせらぁ

「選挙で世話になった」 木村知事、受注業者を称賛
http://www.sakigake.jp/p/news/national.jsp?nid=2006110801000016

 和歌山県発注工事の談合事件で、再逮捕容疑となった下水道工事を受注した同県海南市の建設会社について、木村良樹知事が2004年の知事選後に「選挙でお世話になった」と県幹部に繰り返し語っていたことが8日、分かった。

 この建設会社をめぐっては、前出納長水谷聡明容疑者(60)が「知事の意向を踏まえて工事を受注させた」と供述していることが既に判明。大阪地検特捜部は、知事の発言は、受注指名が選挙での貢献に対する見返りだったことを裏付ける有力な根拠とみて関心を寄せているもようだ。

 特捜部は8日、下水道工事の入札に参加していた準大手ゼネコン、鴻池組本社(大阪市中央区)や西松建設関西支店(同)などを家宅捜索。押収資料を分析し、受注業者決定までの経緯を詳しく調べるとみられる。

 関係者によると、木村知事は再選を果たした04年8月以降、知事室などで県幹部と雑談した際、海南市の建設会社の名前をたびたび挙げて選挙での協力ぶりをたたえた上で「(仕事を)よくやっている」と発言していたという。

 県幹部の1人は「うるさいぐらいに、建設会社の話題を口にしていた」と話している。

 この建設会社は、知事選で票を取りまとめたほか海南市の建物を事務所として無料で貸したり、役員が対抗馬として立候補を模索していた県議側に出馬を取りやめるよう働き掛けていたことがこれまでに明らかになっている。

 水谷容疑者は知事選後の同年11月の下水道工事入札で、業者間の談合を仕切っていた大手ゼネコン大林組顧問の日沖九功被告(64)に、この建設会社を熊谷組中心の共同企業体(JV)に組み入れるよう要請したなどとして談合容疑で再逮捕された。
(2006/11/08 11:24 更新)

3455杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/08(水) 16:59:05
真相を全てあの世へ持って行きやがった・・・・・ orz

和歌山談合:元県出納長が電車にはねられ死亡、自殺か
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061108k0000e040100000c.html

 和歌山県発注の土木工事を巡る談合事件で、業者と県をつなぐ役割を果たしていたゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(56)や木村良樹知事(54)と懇意で、地元業者の談合に強い影響力を持っていたとされる中西伸雄・元県出納長(71)が8日午後、和歌山市内で南海電鉄の電車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。和歌山県警は自殺とみている。中西元出納長は同県の官製談合の仕組みなどに詳しく、大阪地検特捜部が任意で事情聴取していた。

 県警和歌山北署の調べでは、中西元出納長は8日午後0時20分ごろ、和歌山市栄谷にある南海本線の踏切(遮断機・警報機付き)で、和歌山市発難波行き普通列車にはねられた。踏切内に1人で立っていたという。

 中西元出納長は1953年、県職員になり、仮谷志良元知事(故人)の下で、秘書課長や商工労働部長、知事公室長など要職を歴任。県を退職後、県信用保証協会理事長を経て、先月末まで県内最大手ゼネコンの副社長を務めていた。井山容疑者が実質経営するゴルフ場経営会社の役員にもなっていた。

 下水道工事を巡る競売入札妨害容疑で再逮捕された前出納長の水谷聡明容疑者(60)は県職員時代の部下。出納長時代は県総務部長だった木村知事とともに幹部として県政運営に携わったこともある。

 20年以上前の県幹部時代から、県職員や土建業者を集めた親ぼく団体を作り、人事や公共工事に強い影響力を持っていたとされる。00年には井山容疑者から木村知事の擁立について相談を受け、04年の選挙戦でも活発な運動を展開した。

3456小説吉田学校読者:2006/11/08(水) 19:25:39
>>3451
中田氏のことで間違いないですよ。ちょっと岩城市長時代のことを書いたので勘違いされちゃったか。ただ、岩城氏の時だって、いわきには厳しかったのだ、栄佐久時代は。なかなか国道6号玉川口→鹿島街道(県道なんですけども)の改修・開発が進まなかったのだ。今はすごい開けていますが。

なお、中田氏の後のいわき市長選は「岩城vs社党・上坂昇」の戦いでした。思えば、ここから、「自民vs社党のガチンコ対決に反栄佐久vs親栄佐久が絡む戦い」が相乗りの中、各種国政選挙、各種首長選で繰り広げられることになりまして、おかげさんで、福島の民主党はしばらくの間「玄葉のみ」の時代が続き、玄葉は栄佐久派ということで、オール与党が揺るぎないものになるのであります。

3457小説吉田学校読者:2006/11/09(木) 06:58:17
自民も民主も推薦出さないんだろうな。
多選の弊害は、その権勢そのものよりも、「おろし」の動きすら出ない雰囲気の醸成にほかならない。

麻生・福岡県知事:4選目指し出馬の意向
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061109k0000m010137000c.html

 麻生渡・福岡県知事(67)は8日、来春の統一地方選に予定されている知事選に、4選を目指し出馬する意向を明らかにした。12月1日に開会予定の12月議会で正式表明する。
 麻生知事は毎日新聞の取材に「その(出馬の)方向で、政・財界の方と相談し、いろいろな調整作業をしている」と答えた。

3458小説吉田学校読者:2006/11/09(木) 07:01:20
民主は岸本か大江か。無所属で東力出馬はあるか(ないって)。あからさまな二階系擁立で、事件再発できるのか。

和歌山知事選:元経産省局次長を擁立方針 自民
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061109k0000m010171000c.html

 和歌山県発注の土木工事を巡る談合事件で、木村良樹知事(54)の辞職表明を受けて実施される出直し知事選(30日告示、12月17日投開票)について、自民党は、同県出身で元経済産業省製造産業局次長の仁坂吉伸氏(56)=東京都=を擁立する方針を固めた。近く正式決定する。
 仁坂氏は現在、社団法人・日本貿易会専務理事。和歌山市の高校から東大を卒業後、74年に旧通産省に入省。貿易局輸入課長、製造産業局次長などを経て、03年7月から駐ブルネイ大使を務め、先月4日付で経産省を退職した。

3459片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/09(木) 09:32:12
>>3456
さらっと読みで、中田氏ではありません。間違いです。的に読めてしまいました。ごめんなさい。

岩城は新進政治家の皮を被っているけど(?)中田氏の「直系の後継者」なので、冷たく扱われがちなのですかね。
中通り出身のえーさくが会津寄りってことで、浜通りとしては臥薪嘗胆だったんでしょうかね。

>>3457
事実上の支援だと意味がありませんよね。
自公としても現職にぶちあててみる選挙がひとつくらいあっていいような。

>>3458
相手がこの候補だと岸本は出なさそうだし、大江もヘタレイメージがあるからなあ〜。

3460片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/10(金) 09:11:00
連合山形会長県議選出場へ
2006年11月08日
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000611080001

 連合山形の安達忠一会長(59)は7日、来春の県議選寒河江市区(定数2)に立候補することを表明した。連合山形は同日、執行委員会を開き、安達氏の推薦を決めた。


 安達氏は、引退を表明している現職太田忠蔵氏の後継として立候補する予定だ。01年から会長を務め、現在3期目。


 寒河江市区では、現職小野幸作氏、ともに寒河江市議の内藤明、楳津博士両氏も立候補を表明している。

3461片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/10(金) 09:18:00
新城自民、県議選で異例の予備選
2006年11月08日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000611080001

●「前提不明」反発も 一本化へなお時間


 合区により定数1を争う来春の県議選新城市・北設楽郡選挙区で、公認候補選びに難航している自民党新城支部の執行部が、異例の「予備選」を実施した。所属する市議らが投票し、支部長で現職の加藤実県議(73)が「最多得票」だったが、支部内には「投票の前提条件が不明だ」と不満の声も残り、公認候補決定にはさらに時間がかかりそうだ。(奥田悟)


 関係者によると、投票は6日夕、同党新城支部の市議14人が非公開で実施した。加藤氏と同支部の市議全員の氏名が書かれた用紙が配られ、各市議が回収用の封筒へ入れて投票。加藤氏も、不在だったが投票に加わった。


 同党は市議会で主に三つの会派に分かれているが、それぞれの会派を代表する形で市議3人が開票作業にあたり、「加藤氏が最多だった」と発表。票数は明らかにされなかったという。


 公認候補選びをめぐっては、支部内の一部に現職の加藤氏に対する反発が強まっていた。昨年11月の新城市長選で当時の市助役を推したものの、同党南北設楽支部が推す穂積亮次市長に敗北。その責任論がくすぶっていた。


 こうした中、加藤氏と未調整のまま、市議会最大の同党会派「自由政和会」に所属する森田尚登市議(51)が10月、会派内の会合で立候補を表明し、一本化が困難になった。


 さらに、民主党系の小栗健次市議(52)が立候補を表明したことから、支部が分裂したままでは民主に議席を奪われる恐れがあるという危機感も強まり、加藤、森田両氏ではない「第3の候補」を模索しようとする動きも浮上した。


 これまでの支部内の様子について、ある市議は「それぞれに思惑のある市議が牽制(けんせい)し合い、率直な意見が出ない状態が続いていた」と振り返る。


 支部の執行部には、今回の「予備選」をきっかけに候補一本化への議論を加速させる狙いもあったが、森田氏を推す市議の一人は「投票が何を意味するか説明されずに実施された。投票は個人の立候補の意思を拘束するものではない」と反発している。


 自由政和会の荒川修吉会長も「今回の投票結果を、支部内や対外的に理解を求めていく上での根拠にしたい」としているものの、「公認候補の選出にはまだ調整が必要だ」と話している。


    ◇


自民党新城支部】 昨年10月、旧鳳来町と旧作手村(ともに自民党は南北設楽支部)と合併した旧新城市選出の市議らから成る。合併後の市長選で、新城支部が推す元市助役が、南北設楽支部が推す穂積亮次市長に敗れ、同市選出の加藤実県議の責任を問う声が上がった。県議選では、定数削減で合区した新城市・北設楽郡選挙区で定数1を争うが、加藤県議の支持者らと未調整のまま、森田尚登市議が所属会派で立候補表明し、紛糾。民主党系市議が立候補を表明したことが、支部の危機感を高めている。

3462片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/10(金) 09:29:57
選挙:道議選 現職4人を追加公認−−自民道連 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000102-mailo-hok

 自民党道連は8日、来春の道議選に向け現職4人を追加公認したと発表した。同党の道議は現在54人で今回で計52人の公認・推薦が決まった。水城義幸氏(札幌市北区)は引退を表明しており、小池昌氏(根室市)は地元の調整が整わないため今回の公認を見送った。
 また選挙区改変を受け、石狩支庁の内海英徳氏を石狩市・石狩支庁▽渡島支庁の長谷秀之氏を北斗市――の公認に、富良野市の本間勲氏を上川支庁の推薦に変更した。
 今回公認が決まった候補予定者は以下の通り。(敬称略)
 ▽江別市 布川義治▽名寄市 加藤唯勝▽釧路市 蝦名大也、小畑保則

11月9日朝刊
(毎日新聞) - 11月9日12時1分更新

3463とはずがたり:2006/11/10(金) 22:14:38
県議選神埼市郡 県副本部長・八谷氏出馬へ
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=252411&amp;newsMode=article

 来春の県議選神埼市・郡選挙区(定数2)に、県統括本部副本部長の八谷克幸氏(57)=神埼町永歌=が9日、出馬することを明らかにした。

 八谷氏は神埼高―協同組合短期大学卒。1970年に県庁に入り、財政課主計専門員、観光課長、秘書課長などを歴任。2005年8月から現職を務めている。15日付で退職する。

 出馬について、八谷氏は「かねて地元の役に立ちたいと思っていたが、新市町になった今がいい機会と考えた。県庁で培った経験やネットワークを地域づくりに生かしたい」と述べた。

 同選挙区にはこれまでのところ、自民現職の富崎三郎氏(57)=3期・千代田町、元神埼町議の石井久起氏(54)、元神埼町長の田原英征氏(64)の出馬が確実。ほかに元首長の名前が挙がっている。
11月10日更新

3464名無しさん:2006/11/11(土) 02:08:28
広島市長選:来春の統一選で 経費節減狙い「特例」適用
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061111k0000m010044000c.html
広島市選管は10日、秋葉忠利市長の任期満了に伴う市長選の日程を、来春の統一地方選で
実施される市議選と同日選にすることを決めた。経費節減などのためで、来年3月25日告示、
4月8日投開票の見通し。任期満了日は同2月22日だが、政令市では初めて公職選挙法の
「90日特例」を適用した。

毎日新聞 2006年11月10日 19時13分

3465とはずがたり:2006/11/11(土) 09:31:26
>>3457
県連推薦か?

県連推薦の「抜け道」も
多選法制化には慎重論
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006110900188&amp;genre=A1&amp;area=Z10&amp;mp=

 自民党は9日、知事選、政令指定都市市長選の推薦は3期までとする基準を決め、来春の統一地方選から適用する。ただ対象は党本部推薦だけで、都道府県連の推薦が“抜け道”になる可能性も否定できない。党改革実行本部で検討されることになった4選禁止などの法制化についても憲法との兼ね合いで慎重論が根強く、実際に多選の歯止めとなるかはまだ不透明だ。

 自民党本部が推薦できなくなる知事のうち、統一地方選での出馬意向を固めているのは福岡県の麻生渡知事(現在3期目)。福岡県連関係者は「対立候補次第だが、県連推薦という動きも出てくるのではないか」として「地方の反乱」もあり得るとの認識を示す。

 基準を決めた党改革実行本部の石原伸晃本部長(党幹事長代理)は「そういうことは起こらないだろう。足並みが乱れないよう県連を指導したい」と強調した。
 多選制限の法制化については「憲法の『職業選択の自由』に抵触する」との指摘もあり、党内の意見は2分されている。実際に多選制限を明記した法案はこれまでに3回にわたり議員立法として国会に提出されているが、いずれも廃案となっているのが実情。石原氏は「できるだけ早くやりたい」と意気込みを見せるが、道のりは遠そうだ。(共同通信)

3466とはずがたり:2006/11/11(土) 11:35:43
現新一騎打ちへ 韮崎市長選あす告示
http://www.sankei.co.jp/local/yamanashi/061111/ymn000.htm

 任期満了に伴う韮崎市長選が12日、告示される。いずれも無所属で、3選を目指す現職の小野修一氏(62)と新人で前県議の横内公明氏(62)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。両氏は、来年1月告示の知事選に出馬表明する山本栄彦知事(71)、元衆院議員の横内正明氏(64)とのつながりが深いことから「プレ知事選」の様相を見せている。

 小野氏の後援会長は山本知事の義兄が務める。対する横内氏は横内正明氏の実弟だ。知事選を重ね合わせたような縮図に、勝敗の行方が知事選の勢いにつながるとの見方が強く、両陣営は激しい前哨戦を繰り広げている。

 小野氏は6月定例市議会で3選出馬を表明。行財政改革や子育て支援など2期8年の実績をアピールし、3期目を集大成と位置づける。横内氏は中心市街地の活性化などを掲げ、「市民の声を市政に反映させる」と8月に出馬表明した。来年の県議選で韮崎市選挙区が定数削減で1議席となるため転身を図った形だが、「定数削減が出馬のきっかけではない」と否定する。ただ、小野陣営からは「これまで県議選で支援してきたのに」と恨み節が聞こえる。同選挙区の清水武則県議は横内氏を支持するが、清水氏の後援者は小野氏を支持するなどねじれ現象が生じ、支持層の構図は複雑に入り組む。

 こうなれば、小野陣営は知事選を意識せざるを得ず、「兄弟で県政、市政を担うのは好ましくない。知事は横内でも市長は小野」と横内家支持者の切り崩しを狙う。一方の横内陣営は「知事選は知事選。兄弟といっても別の選挙」と知事選への波及を否定する。

 知事選の当事者である山本知事は「個人として(小野氏の後援会長と)親戚(しんせき)関係にあるが、知事としては関係ない」と無関係を強調。横内正明氏の支持者は「弟が勝てば勢いがつくことは事実だが、負けても次こそはと力が入る」と市長選の結果に左右されることは少ないと見る。

 そもそも韮崎市は横内家の地盤。市長選の勝敗がそのまま全県対象の知事選の行方に反映されるかは疑問だが、両陣営とも「知事選への影響は未知数ながら、勝って勢いをつけたい」のが本音といえそうだ。

 市議補選(定数2)も同日告示され、3、4人が立候補の意向で、選挙戦は濃厚。投開票は19日。有権者数(9月2日現在)は2万5547人。

(11/11 09:23)

3467とはずがたり:2006/11/11(土) 16:35:47
新田氏が出馬の意向 県議選遠野
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d06/NippoNews_2.html

遠野市附馬牛町の元銀行員新田敏彦氏(28)は5日、来春の県議選遠野選挙区(定数1)に民主党公認で立候補する意向を固めた。近く遠野市内で記者会見し、正式表明する。
 新田氏は岩手日報社の取材に対し「(県知事選に立候補予定の)達増拓也氏と固いタッグを組み、車の両輪となって遠野市民の声を県政に反映させたい」と決意を述べた。近く党県連へ公認申請する。
 新田氏は遠野高、明治大卒業後、北日本銀行入行。花巻支店、横手支店勤務を経て、10月末で退職した。
 民主党県連は来春の県議選で空白区の遠野選挙区を含め、全選挙区での候補擁立を目指して水面下で人選を進めてきた。新田氏は民主党本部の候補者公募に応募したのがきっかけとなり、出馬を決意した。
 遠野選挙区ではこれまでに現職の工藤勝子氏(61)=自民クラブ=が出馬表明しており、選挙戦が確定的となった。
 新田 敏彦氏(にった・としひこ)明治大卒。01年北日本銀行入り。花巻支店、横手支店などで勤務し、06年10月末退職。28歳。遠野市出身。

3468片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/12(日) 10:37:17
取手議席奪還の戦い
共産、対民主で総力戦 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm

 共産は新人候補の野口利枝子を立て、議席奪還を図る。取手はもともと革新系が力を持つ土地。野口も市議時代に培った自前の票があるが、共産は県南各地だけではなく、東京、千葉にも党員の応援を頼むなど、文字通り総力戦の構えだ。

 「自公のみならず民主まで加わり、県民に増税を押しつけています」。街頭演説での野口は、その舌ぽうを国政与党の自公両党だけでなく、民主にも向ける。

 ビラにも「取手出身の民主党県議は肝心な採決の場面で欠席しました」と、実名こそ出さないものの、川口と分かる文章が載る。9月県議会で川口ら「民主清新クラブ」の5人が、巨額の債務超過に陥った県住宅供給公社の支援策を盛り込んだ予算案の採決を棄権した姿勢を批判したものだ。

 取手市区では自民現職の鶴岡正彦(4期)も出馬を表明しているが、同じビラに鶴岡批判は見あたらない。鶴岡は個人後援会や農村部を軸に支持基盤が堅い。それに比べ、「川口は足場が無い」(共産選対幹部)とみている。

 川口本人は「共産からの狙い撃ちなど相手にしない」と平静を装う。ただ、一方では「出向く先々、必ず共産の運動員に出くわす。数じゃ話にならない」と危機感ものぞかせる。川口は自前の票に乏しく、前回選挙の得票は6825票と県内全選挙区の当選者の中で最少だった。

 当選後は、県歯科医師連盟に全国初の民主党職域支部を発足させたりと、さっそく政治手腕を発揮した。そんな実績を懸命に訴えているが、再選のためには手足となる運動員をもっと抱えたいところだ。

 両者の争いを、ここに公認候補を立てない公明が複雑な思いで見守っている。

 公明にとって、国政や地方政治で対立してきた共産は犬猿の仲。ある市議は「民主が議席を取るのは面白くないが、共産が議席を取ることはもっと面白くない」とまで言い切る。

 前回選挙で公明県本部は告示後、苦戦が伝えられた川口の支援を指示した。地元では「これで2500票前後の公明票が川口に流れ、共産を逆転できた」との話も聞かれる。

 しかし、いくら共産を落とすためとはいえ、国政で自公と対立する民主を全面支援する「ねじれ構造」には、公明内部からも疑問の声が挙がっている。

 そのため、公明は川口支持を打ち出さず、「今のところ、自主投票」と中立を宣言する。ただ、死命を左右しかねない存在だけに、各陣営とも公明の動静を注視している。

(2006年11月9日 読売新聞)

3469片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/12(日) 10:43:19
政調費透明化民主県連に検討委 讀賣愛知
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news001.htm

 民主党県連は11日、地方議会の政務調査費の使途透明化について、近く県連内で検討委員会を設置して協議することを明らかにした。

 政務調査費については、来年2月の知事選で、同党が推薦する犬山市長の石田芳弘氏(61)が透明性を高めることを政策として掲げていることもあり、この日開かれた幹事会後の会見で、同県連の近藤昭一代表は「県連としても透明性は高めるべきだと考えている。来月以降、早い時期に結論を出したい」と話した。

 また、片桐清高・県議団長は「どのように透明性を高めるかが問題。領収書の公開だけでなく、政務調査活動そのものの公開についても検討する」と話した。

 政務調査費を巡っては、自民党名古屋市議団の不明朗処理や、議員が行政視察中にラベンダー畑見学をしたことで、半田市議会が政務調査費を廃止するなど、問題が相次いでいる。

 また、来春の統一選に向け、民主党県連は、県議選の常滑市選挙区で新人の遠藤圭司氏(30)を公認した。これにより、県議選での公認候補は44人となった。

(2006年11月12日 読売新聞)

3470とはずがたり:2006/11/12(日) 11:43:31
沖縄も福島も大接戦のようで。どちらも野党系参院議員からの出馬の候補が一歩リードのようだが。。
仲井真氏は結構民主層に滲透してるねぇ

沖縄知事選、糸数氏と仲井真氏が大接戦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061112-00000501-yom-pol

 沖縄県知事選(19日投開票)について、読売新聞社は11日、世論調査と独自の取材を基に情勢を分析した。

 野党統一候補の糸数慶子氏と、稲嶺恵一知事の後継候補の仲井真弘多氏が互角で、大接戦となっている。

 糸数氏は立候補表明が仲井真氏より約1か月遅れたが、告示後、激しく追い上げて並んだ形。ただ、3割近くの有権者は態度を決めておらず、情勢は流動的だ。

 糸数氏は共産と社民支持層の9割弱をそれぞれ固めているほか、民主支持層の7割近くを取り込み、無党派層の約4割から支持を得ている。

 一方、仲井真氏は自民支持層の7割強を固め、公明支持層の約8割を押さえている。民主支持層では2割近く、無党派層では2割強に浸透している。
(読売新聞) - 11月12日3時29分更新

3471小説吉田学校読者:2006/11/12(日) 12:05:12
共同ですと「仲井真を先に書くも先行とかは書かず」大激戦でしょう。
だいたい糸数と小沢のミスマッチが受けるのかね。仲井真も大田県政の人ではあるし。
私は、仲井真が1万票以内の差で逃げ切ると思います。最後の最後で最後に下地が裏切ったりしてね。
福島県知事選 雄平35〜42万 森30〜40万といった所でしょうか。会津6割雄平、いわき6割5分森、中通りは郡山以北で雄平頭ひとつリードか。サンデースポーツ放映中の当確テロップと予想。しかし、どこの新聞も情勢分析で「雄平には世話になった」っていうね。フレーズも一緒。俺も知っているし。合言葉みたいなものか。

仲井真、糸数両氏が激戦 沖縄県知事選、3割は未定
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2006111101000455

 新人3人が立候補した任期満了に伴う沖縄県知事選(19日投開票)で、共同通信社は10、11の両日、電話による世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。自民、公明両党が推薦する沖縄電力元会長仲井真弘多氏(67)と、民主、共産両党など6党が推す前参院議員糸数慶子氏(59)の無所属2人が激しく競り合っている。諸派の衣料品販売業屋良朝助氏(54)は独自の戦い。
 今回の知事選に5割以上が「大いに関心がある」とする一方で、約3割が投票する候補者はまだ決まっていないとしており、投票率次第で情勢は変化する可能性がある。
 仲井真氏は自民党支持層の約7割を固め、公明党支持層にも浸透している。糸数氏は民主党支持層の約6割、社民、共産両党支持層の8割前後を固めるとともに、無党派層の約4割からも支持を集めた。自民、公明両党支持層からも一定の支持を得ている。
 知事選の大きな争点である米軍普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設については約6割が反対。移設に反対する半数近くが糸数氏を支持する一方、賛成の約6割が仲井真氏を支持した。
 仲井真氏は男性の4割以上、糸数氏は女性の約4割から支持を得ている。
 地域別では、大票田の那覇市で仲井真氏がリードする一方、名護市など県北部や中部で糸数氏がやや上回っている。

3472片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/12(日) 12:52:17
>>3471
あれ、いつの間に仲井真予想に・・・
つまらね。。。

3473今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/12(日) 18:03:31
沖縄はこのままなにもなければ自公が鼻差で逃げ切るのでしょうかね

あの地方では当選後「降着」なんてことはままあるんでしょうか(笑)

3474名無しさん:2006/11/12(日) 20:11:34
NHK早っ

3475名無しさん:2006/11/12(日) 22:02:26
柳村氏が当選 滝沢村長選

 任期満了に伴う滝沢村長選は12日投票が行われ、無所属で前県議の柳村典秀氏(51)が当選した。無所属で前村議会議長の井上和夫氏(57)は及ばなかった。

◇滝沢村長選開票結果

柳村典秀(51)無所属 12737票
井上和夫(57)無所属  9857票

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d12/NippoNews_14.html

3476小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/12(日) 22:18:33
>>3472
沖縄は、糸数(社大と置き換えてもいい)、小沢、喜納に下地って、どう見ても烏合の衆に見える。
ハナの差の逆転はあるとも思うけども。

福島、沖縄、福岡と自民僅差3勝予想なんだったんだけどね、俺は。

3477名無しさん:2006/11/12(日) 22:27:05
沖縄って烏合の衆を容認する寛容さがある地域っぽいけど

3478小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/12(日) 22:43:27
調整型の雄平が勝つということは、我がフクスマ県民は改革一歩だけ前進を選んだことになりますが、たぶん、公共事業見直しも原発も現状維持だ。いいのかそれで。
本当に甲子とかあの計画でいいのか。山国道温存で橋だけかけていいのか。「玄葉大橋」とでも言うのか。プルサーマルの監視機関設置を地方の知事が公約できるとでも思っているのか。あの事故隠し東電を許すのか。本当にいいのか。
そして、いわき駅前再開発はまた後回しかよ。常磐道延伸はどうした。相双は農業道路すらないぞ、いいのかそれで。また後回しか。だいたい、この記事で「商工団体は動かなかった」とか書いてますけど、いわきは商工団体ないんだぞ。平は、商工団体引っ張るようなボスすら破綻したんだぞ。

もう私情100%で書きますけれども、いいのかそれで。

しかし、今回の選挙で面白かったのは、各地の「隠れ自民」「隠れ民主」が旗幟鮮明にせざるを得なかったこと。玄葉、亀岡は次の選挙は票を減らすでしょう。特に亀岡は危険水域まで入ったでしょう。かなり危ういと思います。
もう1つ言いますと、いくら総与党体制といっても、与党の中心は自民の非清和会と民主の玄葉系なのであります。今回雄平は玄葉に上手く乗っかったので(普段は対立しているのに)勝てたのであります。結局、フクスマは与党は壊れなかったのであります。森だったら壊れたはずです。少なくともいわきで壊す。
私の携帯で「JCの中の人」と先ほどまで話していました(ただし、日曜出勤中はやめてくれ)が、「みんなだまされてる」連発です。雄平が改革派だなんて、誰が信じますか。少なくともいわき市民は。
なお、もう今なら書けますが、「森は相乗りを約束されて民主の要請を受け出馬を決心した。ただ、途中で「相乗りはやめろ」の党本部指示があり、民主が踏み絵を迫った。森は話が違うということで電話に出ない作戦。一時は不出馬を考えていたが、自民党本部が森の心をくすぐり自民出馬になった」というのが噂の内容です。さもありなんと言った感じで恒三はタヌキですよ。恒三は雄平出馬を最初から画策していた節もあります。噂が本当なら改革なんて候補者選びで真剣に考えていたのは、自民、民主ともに県連の若手一部だけです(ここが今回頑張っているのは傍から見ても明らかだったので、いわき市民である私は森を応援してたんだぞ)。自民分裂もありそうですが、民主が分裂するかもしれない。

ただ、森が「頭を下げない」「なまったようには聞こえるが鼻濁音がない(俺はまだあるぞ)」「自民のボス的人物(青木とか)が嫌っていた」「生意気そうだった」「時々、一人で××(スケベな意味じゃないよ)している時がある」「最初のポスター」「自民党的雰囲気と森の公約のミスマッチ」「演説下手」「握手なし」などが敗因でしょう。ああ極めて日本的風景だ。サトケンの理想選挙を全面批判できない理由もそこにある。本当にいや。

出直し福島知事選、佐藤雄平氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061112-00000014-yom-pol

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県の出直し知事選が12日投開票され、新人の前参院議員・佐藤雄平氏(58)(民主、社民推薦)が、弁護士・森雅子氏(42)(自民、公明推薦)ら4新人を破り、初当選を果たした。
 各候補は「県政刷新」を掲げ、入札制度などの改革への実行力が焦点となった。佐藤氏は、参院議員時代に培った知名度と地盤を生かして自民党支持層にも食い込んだ。一方で、民主党を離党し、「県民党」を掲げて政党色を薄め、幅広い支持を得る戦術を展開。「改革派」知事らの応援を受け、無党派層にも浸透した。
 森氏は、自民、公明両党の幹部や閣僚が連日のように県内入りし、組織の引き締めを図ったが、知名度不足が最後まで響いた。また、事件の影響で、建設団体が選挙活動を自粛。農業、商工団体など頼みの業界団体も動かなかった。

3479小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/12(日) 22:48:53
>>3477
まあ、そうですよね。仲井真も自公推薦というのは烏合の衆に見える。小沢「相乗り拒否路線」が候補と政党のねじれを生んでいるような気がする。小沢民主党本部が全面支援している知事選ですけども、小沢+糸数は安保で大きな差がある。自公だって経済支援策だと温度差が大きい。どっちが許容できるかでしょうな。応援弁士の発言ひとつで常時3000票程度上下しちゃうんじゃないか。大接戦だと思います。

3480とはずがたり:2006/11/12(日) 23:32:40
吉田学校氏の怒りのボルテージもあがっておりますが,民社推薦候補が自公推薦候補をぶち破った事に関してささやかに勝利宣言♪
根本系の土建屋とかぎりぎり締め上げて欲しいね。
東電と協調路線を取れば常磐道もするする延びるのでは?
しかも浜通の人にとって4年後の大本命岩城氏出馬の芽もこれで出たのではないでしょうか?

3481とはずがたり:2006/11/12(日) 23:37:13
>>3475
民主王国の岩手県とはいえ2区内の滝沢村での勝利,誠に結構。

3482とはずがたり:2006/11/12(日) 23:41:24
さて次は沖縄ですが,取り敢えず嘉手納基地をなんとかしたいので,中央とスムーズな自公知事の方が良いかもと思わなくもないけど,糸数氏の人気だと逆転出来てしまう可能性も感じなくもない。
福島・沖縄・福岡3連勝なら補選の2連敗はチャラでは?ちょっと楽しみである。

3483とはずがたり:2006/11/12(日) 23:43:28
民主も自民も割れて幸山氏無事当選か。

熊本市長選 幸山政史氏当確
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/12/k20061112000156.html

任期満了に伴う熊本市長選挙は12日投票が行われ、無所属で現職の幸山政史氏が2回目の当選を確実にしました。幸山氏は41歳。熊本県議会議員を経て前回の市長選挙で初当選し、全国の県庁所在地の中では最年少の市長です。11月12日 21時40分

3484小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/12(日) 23:57:52
>>3480
あれは浜通りの人は自民系の人ですらいまだ怒り心頭であります。
根本系の土建屋はきりきり雑巾並みに締め上げて欲しいんですが、たぶんしないですよ。県民党(もう一番嫌いな言葉だ)ですから。
4年後は2010年、ちょうど岩城改選の年ですね。岩城は今回本気の戦い(少なくとも後援会は)だった。普通なら雄平を同じ土俵から去らせるために消極的支持とかに走るところですが、これはもしかすると出馬あるかも。

今ごろ、自民と民主の若手、88年知事選を当事者として経験していない世代は、反省会で私と同じようなボルテージでしょう。雄平は栄佐久とは距離があったが、時計の針を戻すことだけはしないようにとお願いしたいところだ。
しかし、私も含めて皆「雄平」って言いますね。「恒三」だし。同じ苗字の人がいるから(昔、旧1区では3人佐藤対決なんてのもありましたが)というのもあるでしょうが、ここらへんが親近感を呼んだ(特に「雄平には世話になった」というフレーズの多さは、元県民としてもびっくり)としたら悔やんでも悔やみきれない。

3485とはずがたり:2006/11/13(月) 00:30:34
>>3484
「あれ」というのは東電の事故隠しですか?
>あれは浜通りの人は自民系の人ですらいまだ怒り心頭であります。

むしろ事件の後だけに公明正大にやらないと混乱しますかね?
>県民党ですから

ポスター見てても般若顔の森さんに対して佐藤氏は人柄良さそうな笑顔で写ってるように見えたんですけどねぇ。俺の贔屓目か。
>ここらへんが親近感を呼んだ

予想外の大差での敗北で待望論が次は出るでしょうな。
雄平ちゃんがそれを阻止すべく自民に靡いてしまうのか?自民に手を突っ込んでがたがた言わせるのか?
県民党だから自民に接近もするでしょうけど自民がどの程度迎合するのか?その辺が注目でしょうか?
>岩城は今回本気の戦い
あと長州の安倍なんかに擁立された森に負けるなみたいな煽りが(特に会津で)有効だったりはしなかったのでしょうか?

3486新進党最強野党論者:2006/11/13(月) 00:35:46
県合計  定数 1

 開票終了

 
1 当選  佐藤 雄平 無所属(新) 497,171_

2     森 雅子 無所属(新) 395,951_

3     小川 英雄 無所属(新) 38,458_

4     川田 昌成 無所属(新) 23,114_

5     高橋 喜重 無所属(新) 10,599_
http://www.tuf.co.jp/senkyo/senkyof.html

3488とはずがたり:2006/11/13(月) 00:48:20
>>3486
流石にいわき市では森の圧勝ですけどあとは浜通でも僅差で会津では圧倒と全県的に佐藤氏が優勢に進めてますねぇ。

>>3478
もともと亀岡支持者は雄平支持だったので今回の知事選をきっかけにごたごたするという事ですか?亀岡はたしかコスタリカなので次は比例かもしれませんけど。
>玄葉、亀岡は次の選挙は票を減らすでしょう。特に亀岡は危険水域まで入ったでしょう。かなり危ういと思います。

3489小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 00:53:05
>>3485
もうさすがに、長州vs会津の時代は終わりましたけども、未だに「長州の奴らは許さん」というのが多いのも事実。なぜか「長州力」すら人気がなく、福交は新日のタニマチの1つだったのに、会津では興行を打てなかったのであります(マジ話)。
最後の方で、伊東系はサボタージュに入ったそうです。それよか「やっぱり会津から知事を」の煽りの方が効いたかも。
ポスターもそうですが、「森の訛りは偽物。鼻濁音を矯正している」とかそういうのがあったらしいですね。それと、こんなことは書きたくないんだけれども「昔を知っているから、×××たい衝動に駆られる」みたいな雰囲気もいわき南部の一部(土建屋だ、これも)にあったらしいです。馬鹿かお前ら。名前を言うぞ。

しかし、「ちょっとゆかりがあった落下傘」というのは、福島では国政と首長で誰もいないのであります。落下傘ゼロ地帯。だから談合が起きるんだよ。気づけいい加減に。いいのかそれで本当に。また再建団体に転落するぞ。

3490とはずがたり:2006/11/13(月) 00:58:17
>「昔を知っているから、×××たい衝動に駆られる」
>「時々、一人で××している時がある」
全然想像がつきませんけど郷土からピンピンと情報が入電しているようですね〜。

福島・郡山・会津若松では上がってるけどたいらでは下がってますね>投票率
どっかで吉田学校さんも書いてましたけど矢張り白けムードだったんでしょうか?

投票率、過去3番目の低さ 福島出直し知事選
2006年11月12日23時32分
http://www.asahi.com/politics/update/1112/006.html

 出直し知事選の投票率は58.77%で、前回04年の50.76%を8.01ポイント上回った。選挙終盤には、各陣営とも無党派層への浸透を課題とし、投票率アップを目標としていたが、過去3番目の低さだった。

 今回、県選管は、(1)候補者がいずれも新顔だった(2)過去最多の5人が立候補し、選択肢が多かった(3)談合事件や県政汚職事件が続く中で県政への関心が高まる――として投票率アップを期待していた。朝日新聞社が4、5日に実施した電話による世論調査でも、知事選に「関心がある」との回答が84%にも上っていた。

 県内12市でみると、投票率は55.84%。福島市で前回より15.09ポイント増の54.56%、郡山市で9.74ポイント増の48.98%、いわき市で7.68ポイント減の51.64%だった。県内で最も高かったのは、桧枝岐村の93.40%だった。

 県議補選があった会津若松市、市議選、町長選と同日だった南相馬市や川俣町では、前回よりも投票率が上がった。

 わずかとはいえ、投票率アップには、導入から3年近くが経過した期日前投票の浸透も一役買った。告示日翌日の10月27日からの16日間で14万2460人が投票した。

3491小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 00:59:10
>>3488
「雄平には世話になった」人が多いんですよ、それだけ。
田村市は雄平は3分の2いきませんでしたね。敵なしで、名家+栄佐久娘婿の玄葉王国から玄葉優勢に格下げですなこれは。

あの首長のところは森の勝ちですね。あの首長は次は黒▲ですな。

3492小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:04:11
>>3490
その2つの××は、JCの中の人から聞きました。
今、計算しましたけど、浜通りは60%に近い森の勝ち。会津はダブスコで雄平の勝ち。中通りは60%に近い雄平の勝ち。よって雄平の勝ち。特に福島・伊達の雄平勝利は、亀岡にピンチをもたらすでしょう。
あと、たぶん、コスタリカのもう片方の佐藤は入閣後に引退です。

3493小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:07:18
>>3492
中通りの60%に近いというのは60%超えしているという趣旨です。
浜通りの60%に近いというのは60%超えはしていません。

3494小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:20:21
>>3490
今回の選挙戦、私の同窓(JCの中の人、自称野望の階段)がかなり早い段階から自民県連に入っていましたね。ここから情報が入ってきました。特に先週は悲観論ばっかりでした。
勝ち馬現象は土建じゃなくて農協で起きました。ここは票が動くし。

3495小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:27:09
>>3490
五月雨書き込みで失礼してしまいますが、いわきは前回が高すぎですね。
原発事故隠しですが、反原発グループに自民支持と思われる人も入っているのが福島独特というか、反権力ですら県民党になってしまうんですね。当時自民県議の人すら「反原発の人を心情的に批判できない」(親方東電ではない福島民友による)とか言ってたとか。

3496杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/13(月) 01:27:58
気になって同日投票の県議補選を見てみたんですけど、どちらも民主党が落としています。特に会津若松市は雄平の地盤の筈。社民が擁てていたことを割り引いても、磐石ではないようですね。

県議補選会津若松市選挙区開票結果 【選管最終】
http://www.fukushima-minpo.co.jp/special/2006tiji/kaihyo-wakamatu.html
当 室井 照平 51 自民新 23,346
   宮下 雅志 51 民主新 17,384
   小川 右善 57 社民新  8,091
   原田 俊広 47 共産新  3,660

県議補選双葉郡選挙区開票結果    【選管最終】
http://www.fukushima-minpo.co.jp/special/2006tiji/kaihyo-futaba.html
当 吉田 栄光 42 無  新 14,867
   坂本 栄司 51 民主新 10,382
   猪狩 芳樹 41 自民新 12,314
   森田 省一 56 社民新  3,446

3497小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:38:05
>>3496
民主の勝ちではなく、雄平の勝ちなんだな。恒三が勝った訳でもない。
双葉は自民落としたけれども、自民党の中で少ないパイを争っているわけです。しかもJC出身者対決。会津もそうですね。栄佐久時代のおかげでJCが他県よりも大きな勢力になっています。

3498とはずがたり:2006/11/13(月) 01:42:31
>>3496
う〜ん,残念。こっちの結果も気になってましたが民主の二敗ですか。。
それにしても社民が二補選とも候補出してたんですね

3499とはずがたり:2006/11/13(月) 01:52:12
結局の所,当選すれば改革の期待を持てる森女史を肝腎の自民の組織の方が腰が引けてしまった面が強いのではないでしょうかねぇ?

強大化した福島県のJCは今回の選挙結果受けてどうなりましょうか?

3500とはずがたり:2006/11/13(月) 02:10:12
民主清新クラブと合併して県政民主クラブとなるすると云う訳にもいかんか。。

県政ク、相手は「刺客」 06県議選
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000611120005
2006年11月12日

 12月10日投開票の県議選に向け、全体の約7割を占める最大会派「自民党」(44人)と、同党を除名された県議を中心に結成された第2会派「自民県政クラブ」(6人)の水面下の攻防が激しさを増している。同党が自民県政クの現職がいる4選挙区に「刺客」を送り込んだためだ。この攻防は県議選で、大きな焦点の一つになりそうだ。
(伊藤悟、金森定博、田内康介)

 前回の県議選後に自民党を除名されたのは、江田隆記(古河市)、森田悦男(猿島郡)、半村登(同)、臼井平八郎(結城市)、染谷清(筑波郡)の5氏。00年の総選挙で、同党県連の方針に背き、無所属の中村喜四郎衆院議員を支援したことが原因とされる。この5人は別の2人とともに「自民県政クラブ」として活動してきた。

 その自民県政クの「結束」が県議選を前に、ほころびを見せた。会派の事務局長を務めた森田氏が今年9月、同会派からの離脱を表明したのがきっかけだ。

 約50年間県議を続ける山口武平氏が率いる同党県連はこうした動きを受け、自民県政クの現職がいる選挙区で攻勢を強める。同党県連は今月8日、森田氏の推薦を決めた。ある幹部は「県議選後に50議席を取れるかどうかは、自民県政クラブのいる県西地区次第だ」と意気込む。

 1日に古河市内で開かれた同党の永岡桂子衆院議員の国政報告会。壇上には、自民県政クから離脱した森田氏の姿もあった。県連幹事長の長谷川大紋氏は「県政は自民党以外の政党が何を言おうと通らない。これが現実。森田さんは、それを身をもって証明している」と力説した。

 今回の県議選で定数2から1になった同市区は自民現職が引退を表明。新顔の渡辺澄夫氏は「相手との一番の違いは、自民公認かどうかということだ」と語り、党の支援を前面に出す。

 これに対し、「除名組」の江田氏は「永岡さんを応援した人のなかでも、自分を応援してくれる人はいる。今回は、中村さんが応援に入る予定はない」と述べ、「中村議員」対「自民党」との構図を否定する。

 結城市区でも「除名組」の1人と「刺客」が熱い火花を散らす。

 昨年の総選挙で中村議員の選対幹部だった臼井氏は「山口体制を終わらせないと、茨城は変わらない」と世代交代を訴える。一方、永岡議員の選対幹部で新顔小林栄氏は「今は市と県がつながっていない。(県議が)自民党を離れて、主流でないからだ」と話す。

 染谷氏が出馬する筑波郡区では同党公認で元谷和原村長の鈴木亮寛氏が活動を活発化させる。

 鈴木氏は「(今は)現職と県政のパイプが詰まっているのではないか。山口先生からも地域活性化のためにやってみたらいいと支援の言葉をいただいた」と話す。

 自民県政ク会派代表の染谷氏は「自民党に入ったからといって、一体どんな仕事をしたというのか。別に自民党公認でなくても、支持者は変わらない」と反論する。

 北相馬郡区でも、自民県政クの現職川口三郎氏と同党公認の新顔で旧藤代町長の小林靖男氏が激戦を繰り広げている。

3501いなばやま:2006/11/13(月) 02:10:37
今週は全国的に自民系が敗れましたね。
福島は意外と社民が強いのね・・・。まぁ森女史は立候補の経緯のいきさつが
結局最後まで響いたと思います。衆院補選の結果を見て見誤ったのかな。
熊本は自民も民主も分裂といわれましたが
連合の支援はなかったにしろ応援している国会議員・県議・市議を見れば
実質、民主・社民系の現職(元自民県議だが)が圧勝。

来週の沖縄と福岡の結果次第では
復党問題、中川(酒乱)氏の処遇問題がこじれそうですね。

3502とはずがたり:2006/11/13(月) 02:14:55
>まぁ森女史は立候補の経緯のいきさつが結局最後まで響いた
あれは中川(浮気)氏がちょいと演出凝りすぎたでわ?w

なんにせよ補選の溜飲が多少下げられて良かったです。
沖縄・福岡に良い効果が出ると良いんですけど。。

3503長州の猛者:2006/11/13(月) 02:20:37
今回の結果は中川(女)の暴走の歯止めになってよかことです。
自民党には良い材料でしょう。
沖縄や福岡に良い影響が出ることを期待です。

3504名無しさん:2006/11/13(月) 09:02:33
NHKの出口調査によれば、政党支持率は

自民39%
民主34%
無党派18%
だったらしい。

3505片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 10:18:16
>>3476
糸数でまとめよと主張したのは吉田学校さんだったような。。。

いわき市だけ別の空気だった感じもしますね、今回。
どうも、吉田学校さんの人脈の意見と私の感じる福島県像は違うし、結果見ると・・・。

>>3482
チャラ。それ以上ではないでしょうかね。
自公は負けてガタが来たらそれだけで危うくなる状況ですんで。
ただ、参院選は風的なものがありますが。

>>3487
ちなみに、岸本周平も、同じ高校の後輩です。

3506片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 10:27:15
>>3499
自民党組織が一丸となれる候補でもなかったし状況でもなかったと、一言ではそのように総括できそうですね。
県議・公共事業受注企業の動きの鈍さ、中川秀直の勇み足、森雅子の素人さ(ま、それはわかって擁立したわけだけど)で、先行する佐藤雄平に迫ることができず。いわきで本領を発揮したのみで、戦場のはずの中通りに浸透することができず。

3507いなばやま:2006/11/13(月) 10:34:53
福島などの結果を受けて
教育基本法の今週内の衆院通過はなくなったと見るべきかなぁ

大した問題だとは思わないけど

「やらせ」

が話題になっているし、無理すると反発出て沖縄、福岡に影響しそうだし
まぁ、「教育」で「やらせ」っていうのがいかにもまずいねぇ

3508片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 10:55:21
>>3505に関し
沖縄のことはいい争いするほどのことではなかったです。すいません。
あと、自公にガタが来るというのは、中川秀直が安倍側近の中で頭ひとつ抜けてることでまとまりを保っていたのが危うくなってくるといった意味です。ひとつやふたつ自公が落としたから参院選まで負け一直線だということではなく。

>>3507
福島知事選が終わりましたから、沖縄知事選までは、左派の目を覚まさせてもいい状況になりそうです。ということで、一時的に野党共闘が固くなりそう。
逆に自公は、強硬的姿勢が沖縄に影響しかねず、そんなことして負けると連敗の責任論も出かねないので、あまり押すことはないように思えます。
勝負に出るなら、教育基本法押し切り(沖縄にはさほど影響ないと見て)だけど・・・。あと、防衛省はかなり難しそうですね。進行させて民主のばらつきを誘っても、沖縄は民主がそもそも存在感あるわけじゃないし、あまり意味がなさそう。

3509とはずがたり:2006/11/13(月) 12:54:39
市長と議会、深まる溝 我孫子市自治基本条例案
http://www.sankei.co.jp/local/chiba/061111/chb000.htm

 我孫子市の自治基本条例案をめぐり、福嶋浩彦市長と市議会の対立は一向に収まる気配がない。主な対立点は「市長の任期制限」「議員の定数削減」「子どもの権利」めぐる各項目だったが、任期制限については、市長が議会の反発に配慮する格好で修正を決めた。市は12月議会に新たな修正案を出し直す方針だが、残る対立点の2項目の修正に応じるかどうかは、成立の可否とともに不透明なままだ。(平田浩一)

 「多選は一般論としてよくないが、あえて条例化する必要があるか」「議員定数は議員が決めることで、市長が決めることではない」−。9月議会に提出された条例案に対し、議会は自民から共産までほとんどの会派が反発。継続審議となった議案の修正案を審議するため9日に開かれた市議会特別委員会(津川武彦委員長)で、市長任期などについて市側が譲歩せざるを得ない事態に発展した。

 特別委には、実現すれば県内初となる首長の多選制限の条文がすべて削除された市の修正案が示されたが、定数削減に関する「4年以内ごとに市民の意見を聴かねばならない」との条文は原案のまま残された。

 「議員が決めること」とする議会側の声に、福嶋市長は「定数削減の議会への義務づけは許容の範囲内。(これも譲歩すれば)骨抜き条例になってしまう。これだけは譲れない」と一歩も引かぬ構え。市が12月議会に出し直す案でも最大の焦点になる見通しだ。

 一方で、市民からも反対の声が挙がった「子どもの権利」に関する項目は、「人権が保障されるとともに、年齢に応じてまちづくりに参加する権利を持つ」と、修正案の中でも原案通り残されていた。

 議員から「子供が政治に巻き込まれることが懸念される」との指摘があるうえ、条例案に反対する市民団体「我孫子市を良くする市民の会」の佐藤和代さんも「市政とほとんど関係がない『子どもの権利』は、基本条例と切り離して検討すべきだ」と全文の削除を求めている。

 このほか原案で批判を浴びたのが、条文中で「市に住所を有する者、働く者や学ぶ者、事業その他の活動を行う者−」などと定義された「市民」の定義。

 市側は定義に関する条文を削除した案を特別委に提出したが、特別委は「個々の条文の『市民』は誰を指すのか全く分からない」と指摘。委員が「市民の用語の意味を記すべきだ。説明を受けないと分からないというのは不親切な条例案だ」と条例案の不備を問いただす一幕もあった。

 特別委提出の修正案でも「市議会と行政は条例の趣旨に従い、他の条例や規則などを制定する」との条文がなお残り、市の“最高規範”という条例の位置づけは変わっていない。

 福嶋市長は「(多選制限の削除は)一歩後退だが、まずは条例を成立させたい。議会の意見を聞きながら、より良い条例に変えていくことが大事だ」と訴えるが、議会や市民団体の「市長の姿勢は議会軽視」とする反発の声は強まるばかりだ。

                       ◇

<<自治基本条例>>地方自治法に基づいて定める各自治体の政策の基本方針。「まちの憲法」などと呼ばれる。「住民(市民)参加のまちづくり」をうたい、政策決定への住民参加や市民団体と自治体当局の「協働」、住民投票などを規定している。県内では浦安市が平成16年3月、白井市が同年6月に制定。流山市も制定の方針を固めている。

(11/11 09:27)

3510とはずがたり:2006/11/13(月) 12:57:18
>>3509
元社会新報記者かぁ。来春の引退後は県議選にでも出て貰いましょうか?将来は国政も。

千葉県我孫子市長 福嶋 浩彦さん(48)
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/kenjinkai/050701.html
2005/07/01の紙面より
改革派市長として行政手腕を発揮している福嶋市長
鳥取県倣い独自施策推進

 東京のベッドタウンで、水鳥の宝庫・手賀沼のほとりに位置する人口約十三万人の都市の首長として手腕を発揮している。自立した自治体経営を目指して積極的に行革を進めており、改革派市長としての呼び声が高い。

 米子市出身で米子東高から筑波大に進学した。「社会新報」の記者を務めていた時、大学時代のアルバイト先だった我孫子市生協の関係者から勧められ、同市議選に立候補。「議員として行政と市民のパイプ役になれば、手賀沼の水質浄化などの市民運動を市政に反映できる」と出馬の動機を語る。

 市議を三期務めた後、一九九五年の市長選に立候補。地元出身の市議会議長経験者二人を含む四人による激戦の末、三十八歳の若さで初当選を果たした。「市長選によそ者が出ても当選できない、という声があったし厳しい選挙だったが、しがらみのないよそ者こそが時代に求められていたのではないか」と振り返る。

 〇三年には無投票で三選。市民の厚い信頼を得て常設の市民投票制度の設立やシニア世代の力を生かしたまちづくりなど多くの独自施策に取り組む。

 鳥をシンボルにしたまちづくりも推進。「鳥」が取り持つ縁で昨年から野鳥の宝庫、大山町との交流をスタートさせている。

 議員らからの口利きを情報公開の対象とする制度は、鳥取県に倣い、取り入れた。「鳥取県は、自治体の自立への取り組みを全国に発信している。同じ地方自治の仕事に携わるものとして大変うれしいし、誇りに思う」とエールを送った。

 市役所は、千葉県我孫子市我孫子一八五八。

産経抄
平成18(2006)年10月27日[金]
http://www.sankei.co.jp/news/061027/col000.htm

 上野からJR常磐線に35分ほど乗ると、利根川と手賀沼にはさまれた千葉県我孫子市に着く。何の変哲もない首都圏のベッドタウンだが、福嶋浩彦市長(50)と市議会ががっぷり四つに組んで熱い論議を繰り広げている。

 ▼バトルの源は、市長が提案した市の憲法ともいえる我孫子市自治基本条例案だ。努力目標ながら連続4期以上の市長多選禁止を盛り込み、議員定数を減らすため「4年以内ごとに市民の意見を聴かねばならない」と明記した刺激的なものだが、議会は猛反発している。

 ▼市長は初当選時に、「あらゆる既得権をなくし、公正で透明な行政を行う」と宣言。普通なら1年もたたないうちにうやむやにしてしまうところを、議会との根回しや裏折衝は一切せず、本会議や委員会はいつもガチンコ勝負。予算案や条例案が否決されたり、修正されたりするのは日常茶飯事だそうだ。

 ▼公約通り4期目となる来年の市長選不出馬を表明した福嶋氏は「市長は常に市民の方を見て対話し、まちづくりを行うべきです。その行政を監視するのが議会の役割で、市長と議会が仲良くする必要はまったくありません」と語る。まったくその通りだ。

 ▼きのう収賄容疑で逮捕された前知事辞任に伴う福島県知事選が告示されたが、知事を監視する立場の県議会は今まで何をやっていたのか。談合事件で県出納長が逮捕された和歌山県議会も「知らなかった」ではすまされない。

 ▼日本の地方議員の報酬は、交通費程度しか支払われないケースが多い諸外国に比べ、べらぼうに高い。東京では区議でも年収が1000万円を軽く超えている。そんな議会なんていらない、と住民に言われる前に徹底したリストラを自ら断行すべきだ。むろん、国会もだ。

3511杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/13(月) 16:33:58
>>3483
与野党が割れたとか言われてる割には、二位に倍近くの差をつけて圧勝しているんですね。

熊本市長選:幸山政史氏が再選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061113k0000e010007000c.html

 熊本市長 12日投開票。現職の幸山政史氏(41)が再選。元熊本県総務部長の佐藤達三氏(61)▽元参院議員の本田良一氏(66)▽労組職員の中嶋啓子氏(51)を破る。投票率は53.75%。

 確定得票数次の通り。

当164387 幸山 政史 無現<2>
   83894 佐藤 達三 無新[自][公]
   16708 本田 良一 無新
   14630 中嶋 啓子 無新

3512小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 20:05:10
>>3508
そこなんですけども、野党連合(枠組みでも異議はあることはあるけど)でいくのなら糸数でまとめるべきでしょう。あの状況ならです。最初からやるなら伊波、次に下地、最終状況下では人気の糸数が良かったなあと思います。
ただし、そこが「小沢」という面があると、どうかと考え込んでしまう。
「下地は小沢の意向もあるし」という書き込みを私は流したのだが、社大的なものが最大許容できるのが下地だと思うんです。あそこがギリギリ。まだ沖縄への郷土愛があるから。そして、小沢の安保観と糸数の安保観はミスマッチだと思う。
ただし、裏を返せば「大同団結」とも取れる。そこをどうアピールするかが民主の見せ所(党PRの意味含む)だと思います。大同団結のためには「敵がいかに悪者か」を見せなければならないと思うけど、そこまで悪役になれるかどうか。安倍政権批判だけではちょっとパンチが弱いと思うけども。

最初、糸数でまとまった時は、安保は票にならないと思っていました。なるのは、嘉手納移転のテクニカル問題だけ。ここはどうにでも妥協できる(糸数と下地なら、「将来的な国外移転を約束した上でのV字滑走路決着」くらいにはなると)と思いましたし。
ところが、ラムズフェルド更迭で在日米軍再編が転換ありえる情勢も無きにしも非ずといった感じになり、北朝鮮は核実験と安保の面も大きくなったのではないか。

ということで、1万票単位のシーソーゲームであります。仲19万、糸19万の争いでしょう。

3513名無しさん:2006/11/13(月) 20:46:32
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061113k0000m010068000c.html
新潟市長選:篠田昭氏が再選
任期満了に伴う新潟市長選は12日投開票され、現職の篠田昭氏(58)が、元新潟県亀田町長の荻荘誠氏(46)と共産党県委員会地方議員相談室長の高橋弘之氏(66)を破って再選を果たした。来年4月移行の政令指定都市初代市長となる。投票率は40.71%(前回39.18%)だった。

確定得票数次の通り。

当 188028 篠田 昭   =無現<2>
   52440 荻荘 誠   =無新
   22655 高橋 弘之 =共新

毎日新聞 2006年11月12日 23時51分(最終更新時間 11月13日 13時18分)

3514片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 21:33:04
>>3512
以前、当初から糸数で行くべきだったとお書きになっていた気がしますが。。。それに対して私が反論した記憶が。

まあ、私は、糸数の集票は沖縄県民の「怒り」次第なんじゃないのかなと思いますけどね。当然あまり理性的じゃないですけどね。

3515小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 22:08:42
私の件の書き込みは、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2942 のことだと思われますが、「こんなんだったら、最初から糸数でまとまるだろ、何やってんだ野党共闘は」といった感じです。糸数の行政手腕に疑問を持っているのは、貴殿と同様でありますが、票集めという観点から言えば、糸数単独でも票は相当取れるのも間違いないでしょう。
沖縄の野党は「勝てるけど手腕がない」「手腕はあるけど局地的支持」しかいないのが玉に瑕。
伊波に賭けるか、糸数に賭けるかといったところでしょうが。

とはいえ、接戦持ち込みは糸数ならばこそであり、糸数にはもっと頑張ってもらいたいものであります。

で、それを前提にするならば、民主といいますか、野党としては、「小沢とか党中央を極力呼ばない」作戦が功を奏するんじゃないんでしょうか?
小沢来沖作戦はやらん方がいいと思います。せいぜい菅でしょう、社大的革新とマッチする中央の人は。なんか、中央の「打倒安倍」弁舌が糸数の票を減らす気がするのです。勝てる糸数が負ける気がします。そこで「烏合の衆」と書いたわけです。なんか、皆腹に一物、胸に二物くらい持っていそうな野党の面々であり、まともなのは社大だけじゃないでしょうか。ちょっと見の私は、下地がまともに見えるくらいでもあります。二心は嫌うでしょう。沖縄県民は特に。

3516小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 22:23:31
いやあ、社大+社共が主軸で民主・下地が影に隠れて支援すれば勝てると思いますけどねえ。小沢氏よりもおたかさんが行けばいいんですよ。それこそ韓信の股くぐり、ガマンしてればいいほうに転がりますよ。

沖縄はともかくとして、20日もう1つの注目首長選は尼崎市長選。福島の福島・郡山の得票といい、熊本といい、無党派の非自民風が微力ながらも地方中核都市では戻ってきているような気はするが・・・

現職、新人対決に 尼崎市長選告示
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000165809.shtml

 任期満了に伴う尼崎市長選が十二日、告示され、前尼崎市議で住職の新人谷川正秀氏(43)=自民、公明推薦=と、再選を目指す現職白井文氏(46)のいずれも無所属の二人が、立候補を届け出た。自公を軸とした「組織」と、政党・団体の推薦を受けない「無党派」が争う構図で、来年の統一地方選、参院選の前哨戦としても注目される。投票は十九日で即日開票される。
 選挙戦では、工業地帯の衰退や長引く不況などの影響に伴い危機的な状況に陥った市財政の再建や、低迷する地元商業の活性化などが課題。ピーク時の五十五万人超から、現在約四十六万人まで落ち込んだ人口問題では、減少にどう歯止めをかけ、定住を促進して人口増に結びつけていくか、などが争点になる。
 谷川氏は「国と県のパイプもある。『しがらみ』も尼崎のために使いたい」とする。白井氏は「町をつくるのは政党か、それとも市民かを問う選挙だ」と訴えている。
 同市長選の投票率は前回、過去最低の32・25%を記録。六回連続で40%を下回っており、有権者の関心をどこまで引き付けられるかも焦点となる。

3517片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 00:11:27
面白くなりますね。

上沢氏出馬の意向 県議遠野選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d12/NippoNews_5.html

 前県議の農業上沢義主氏(63)は11日、来春の県議選遠野選挙区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 上沢氏は遠野市で開かれた支持者との会合の席上、「32歳で市議選に初挑戦した時の原点に戻り、遠野郷の再生のために頑張っていきたい」と決意を述べた。自らを会長とする政治団体「日新夢の会」を近く発足させ、各地で時局講演会などを開催し、市民党的立場で広く支持を呼び掛ける考えだ。

 上沢氏は、1997年の県議選遠野選挙区補選で初当選。無所属会派・旧政和会に所属した。前回2003年の県議選で新人に約1800票差で敗れた。

 同選挙区ではこれまでに現職の工藤勝子氏(61)=自民クラブ、民主党公認の新人新田敏彦氏(28)が出馬の意向を表明している。

 上沢 義主氏(かみさわ・よしかず)鯉淵学園卒。遠野市議会議長などを経て97年県議初当選し、03年4月まで務めた。遠野市土地改良区理事。63歳。遠野市出身。

3518片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 00:14:19
>>3515
私としては、「安倍の横暴」をアピールできる状況であれば、野党手を組んでやれば効果あるんじゃないかと思っているわけですが。

3519長州の猛者:2006/11/14(火) 00:18:25
>>3516
白井さんには勝ってほしいだぎゃ。

3520今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/14(火) 00:54:42
>>3515
小沢が来て旧新生党だった仲村票が流れてくるならともかく、
そうじゃなきゃいかないほうがいいでしょうね
(実際仲村が票流すことなどはありえませんので、念のため)

沖縄の人は小沢が自民党にいたころの「小沢調査会」やPKO法法案成立
過程を克明に覚えている人が多いかもしれませんし

3521とはずがたり:2006/11/14(火) 01:19:47
>>3517

◇遠野選挙区 (定数1、遠野市、宮守村)
市長選でも勝利した余勢をかってか自民推薦の工藤女史が勝利。
当11,377 工藤 勝子 58 無=自・公 新①農業自由民主クラブ
次 9,553 上沢 義主 60 無 現農業 政和会所属

3522とはずがたり:2006/11/14(火) 01:22:37
>>3521は前回03年の結果。
どっちつかずな政和会は自民にも民主にも対立候補を立てられて今後は苦しいか?
併し上沢氏が非自民系を地盤にしていることから民主が票を喰われるのか?

3523とはずがたり:2006/11/14(火) 01:51:34
>なんか、中央の「打倒安倍」弁舌が糸数の票を減らす気がするのです。>>3516
安倍は沖縄で人気有るんですかね?安倍の問題ではなく民主中央の問題?
確かに今亜寿氏の指摘のように小沢氏には過去の行動があって沖縄の人の反撥を喰いそうですが,その他のスタンスはきなや下地とそんなに違うとは思えないんですけど。それも含めて民主・下地は裏に回れってゆう提言ですかな?
云ってる側から下地はだいぶ派手にやってるhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113227221/826みたいですけど。

3524とはずがたり:2006/11/14(火) 01:55:12
>>3516>>3519
流石に文ちゃんは熊本の幸山ぐらいに圧勝するのでは?
最近の無党派市長はちゃんと自公に阿ったりしないで対立候補立てられたりしてるのは偉いと思う。

3525片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 11:15:57
>>3524
谷川市議は強敵では。地盤もありそうだし。
市長はイメージがいいんで勝てるかもしれないけど・・・。

選挙:陸前高田市長選 2月4日投開票 現新一騎打ちの公算 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20061114ddlk03010039000c.html

 陸前高田市選管は13日、来年2月12日の任期満了に伴う同市長選の日程を1月28日告示、2月4日投・開票と決めた。

 これまでのところ、立候補を表明しているのは再選を目指す現職の中里長門氏(60)と6日に県議を辞職した新人の吉田昭彦氏(64)の2人。現職と新人による一騎打ちの公算が大きい。

 中里氏は前回、共産党に籍を置いたまま無所属で自民党の支援を得て立候補し、5選を目指した現職の菅野俊吾氏を破って初当選した。今回も市民団体「あたらしい陸前高田市をつくる市民の声」を母体に無所属で、自民・共産の共闘態勢で臨むとみられる。

 吉田氏は市助役を務めるなど行政経験を生かしての無所属での出馬となる。11日、同市高田町に後援会事務所を開き、体制づくりを本格始動させた。吉田氏の後援会に、同市出身の黄川田徹衆院議員(民主、岩手3区選出)、菅野元市長の両後援会との連携で市政刷新を訴える構えだ。【鬼山親芳

毎日新聞 2006年11月14日

3526とはずがたり:2006/11/14(火) 11:28:43
>>3525
むぅそうっすかねぇ>谷川市議は強敵
知り合いの尼市民に連絡取って票固めでもするかねぇ。。

城陽などでは自共共闘は自民の離叛で1期で終わってしまったけど陸前高田は順調なんでしょうか?

3527諸無二:2006/11/14(火) 15:27:11
こんにちは

大昔にこちらのBBSに、この名で書き込んだような気がします

地方選挙は波乱要素があるものが多く、地方選挙マニアにとっては
嬉しい限りです

12月には茨城県議選がありますが、激戦区と無風地帯の差が激しく
「格差社会」やTX開業後の茨城県内の「格差」とも関係があるのかなと
思ったりしています
14期議員や、9回連続無投票地域もありますから

3528とはずがたり:2006/11/14(火) 17:55:45
>>3527
お〜お〜お久しぶりです。お元気してましたか?

武平支配は相変わらず貫徹されてますね。県政自民クラブとの同根対決が見物というのも民自二大政党対決が軸となる今日日ではやはり物足りないですね。
県議選は1人区〜5人区ぐらいが混在する不平等選挙です。1人区は現職有利でどうしても無風に。。1票の格差以外に選挙区制度の不平等さも問題にされるべきではないでしょうか?
更に茨城は市町村合併もろくに反映せずに選挙を強行しましたがそれも問題かと。

3529とはずがたり:2006/11/14(火) 18:05:08
仲井真の流れですかね。糸数が民主支持層の6割しか支持されてない気持ちはよく判る。。それでも土壇場で糸数氏に投票してくれる大局観を民主支持層が持つことを期待しつつ・・

仲井真・糸数氏 競る/知事選情勢調査
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000000611140001
2006年11月14日

●「県内移設」賛否二分

 19日投開票の沖縄県知事選に向けて、朝日新聞社は沖縄タイムス社と共同で11、12の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報もあわせて中盤の情勢を探った。前沖縄電力会長の仲井真弘多氏と前参院議員の糸数慶子氏が激しく競り合っている。琉球独立党首の屋良朝助氏はかなり厳しい。ただし、3割以上の有権者が投票態度を明らかにしておらず、情勢はなお流動的だ。

 自民、公明推薦の仲井真氏は、自民支持層の8割、公明支持層の大半を固めた。民主支持層の一部にも食い込んでいる。

 野党各党が推す糸数氏は、民主支持層への浸透は6割弱にとどまるが、共産、社民支持層はほぼ9割をまとめた。

 6割以上を占める無党派層では、糸数氏が仲井真氏を上回る支持を集めている。

 候補者を選ぶ基準では「経済の活性化」を最も重視すると答えた人が52%を占め、「基地問題」26%などが続いた。「経済の活性化」を挙げた人の6割強は仲井真氏を、「基地問題」と答えた人の7割以上は糸数氏を支持している。

 米軍普天間飛行場の移設問題については、「県内移設を認めない」と答えた人が48%と最も多かった。一方、名護市辺野古崎にV字形滑走路を造る政府案に「賛成」と
答えた人が9%、「政府案に反対だが、県内移設は認める」が33%あり、県内移設を容認する人はあわせて42%にのぼった。
     ◇            ◇
〈調査方法〉 11、12の両日、沖縄県内の有権者を対象に「朝日RDD」方式で電話調査をした。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は940人、回答率は63%。
     ◇            ◇
 糸数(いとかず) 慶子(けいこ) 59 無新
  〈元〉参院議員〈民〉〈共〉〈社〉〈国〉〈日〉〈社大〉〈そ〉
 屋良(やら) 朝助(ちょうすけ) 54 諸新
  琉球独立党首
 仲井真(なかいま)弘多(ひろかず) 67 無新
  〈元〉沖縄電力会長〈自〉〈公〉
(届け出順、〈〉囲み政党は推薦・支持。〈社大〉は沖縄社会大衆党、〈そ〉はそうぞう)

3530片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 21:14:10
民主党は自主投票で、県議の中には谷川氏側に付く者もいるという。

19日投開票尼崎市長選 公明も谷川氏を推薦
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000162813.shtml

 十九日投開票の尼崎市長選で、公明党は九日、立候補表明している前市議の谷川正秀氏を推薦することを決めた。谷川氏はすでに自民党から推薦を受けており、政府与党の自民・公明体制で選挙に臨む。

 一方、現職の白井文氏は政党や団体とは政策協定を結ばない方針。政党関係者は同市長選を来年の参院選や統一地方選を占う前哨戦と位置づけており、対照的な二人の戦いに関心を寄せている。

 公明党県本部は四日に谷川氏からの推薦依頼を受けて推薦を決め、この日の同党中央幹事会で承認した。県内の他の首長選では前面に立たず、一定の距離を保ってきた同党が推薦を出すのはきわめて異例。この日会見した県議の野口裕県本部幹事長は、谷川氏の政策を評価した上で「尼崎は冬柴(鉄三同党衆院議員)の地元だ」と強調し、今後の衆院選を視野に入れた対応であることを示唆した。

3531片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/15(水) 07:37:09
民主、きょう荒井氏に出馬要請 知事選候補  2006/11/15 06:53
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20061115&amp;j=0023&amp;k=200611156028

 民主党北海道は十四日、来年春の知事選候補として同党衆院議員の荒井聡氏(60)=比例代表道ブロック=に出馬を要請することを決めた。十五日にも鉢呂吉雄同党北海道代表が荒井氏に会って要請する。同党や連合北海道は知事選候補の公募制が頓挫した後、同党衆院議員に対象を絞って人選を進めてきたが、農水省出身で道への出向経験もある荒井氏が「知事の即戦力」(連合幹部)として浮上した。

 荒井氏は十四日、北海道新聞の取材に対し「そういう話は承知していない」と述べた。

 今回の道知事選で、同党は都道府県知事選としては初めて候補者の公募制を導入した。同党衆院議員を含む六氏の名前が挙がったが、いずれも出馬の意思がないとして八月に公募による選考を断念。公募に名前が挙がった六氏のうち、旭川市出身で財務官僚の渡部康人氏に絞って出馬を打診したが、前向きな回答を得られなかった。その後、公募でも名前が出た逢坂誠二衆院議員ら党内の国会議員を対象に検討を進め、連合北海道幹部らに根強い支持のある荒井氏に白羽の矢が立った。

3532とはずがたり:2006/11/15(水) 12:01:36
渡部康人には断られたか。。

3533とはずがたり:2006/11/15(水) 12:09:50

長野は康夫が合併に不真面目だったので小さい町が一杯で何処が何処かよく判らんが箕輪町は伊那と云う事は知っている。信濃町は調べてみると上水内郡だ。黒姫山や野尻湖があるのか。一茶の生誕の地でもあるらしい。連合長野の元副会長が現職の町長をやってるのか。

選挙:信濃町長選 現新一騎打ち /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061115-00000134-mailo-l20

 任期満了に伴う信濃町長選が14日、告示された。現職の服部洋氏(60)と、新人で会社役員の松木重博氏(58)が立候補の届け出を行い、選挙戦が始まった。服部町長は「4年間、住民と協働してきた町政の流れを変えないでほしい」。松木氏は「町民の安全・安心な暮らしのため、全力を尽くしたい」などと支持を訴えた。
 投開票日は19日。13日現在の有権者数は8576人(男4114人、女4462人)。[光田宗義]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇信濃町長選立候補者(届け出順)
服部洋(はっとり・ひろし) 60 無現(1)
 ▽町長[歴]▽連合長野副会長▽町議▽長野工業高
松木重博(まつき・しげひろ) 58 無新
 ▽会社役員[歴]▽信濃町商工会副会長▽日大工

11月15日朝刊
(毎日新聞) - 11月15日12時1分更新

選挙:箕輪町長選 平澤氏が無投票再選 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061115-00000133-mailo-l20

 任期満了に伴う箕輪町長選は14日、告示された。現職の平澤豊満氏(65)以外に立候補の届け出はなく、平澤氏の無投票での再選が決まった。
 午後6時ごろに平澤氏が支持者らの集まる同町内の松島コミュニティセンターに姿を現すと、大きな拍手とともに迎えられた。「人・地域が輝き、創造と活力あふれるまちづくり」を掲げ、町民の満足度を上げる自治体運営を目指す平澤氏。「知恵などを出し、すばらしい箕輪町を町民とつくっていきたい」と抱負を述べた。【池乗有衣】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇箕輪町長略歴
平澤豊満(ひらさわ・とよみつ) 65 無現(2)
 町長[歴]セイコーエプソン専務▽慶大法

11月15日朝刊
(毎日新聞) - 11月15日12時1分更新

3534とはずがたり:2006/11/15(水) 13:14:22
【大分県議選情勢分析】

自…自民系候補
民…民主系候補
社…社民系候補
公…公明党公認
共…共産党公認
連…民主・社民・連合系無所属候補
保…保守系無所属候補(当選したら自)

選挙区名(定数)出馬予定者→当選者予想(非自民が勝つという前提の下で)
大分(13)後から検討
別府(5)自自自公民共→自自公共民
中津(3)自自民社→自自民or自民社or自自社
宇佐(3)自自連保→自自連
高田(1)自自→自
国東(2)自連→自連
杵築(1)自保→自
速見(1)自保保→自
由布(2)自連→自連
臼杵(2)自社→自社
津久(1)自→自
佐伯(3)自自保民社→自自社or自自民or自自保
大野(2)自連→自連
竹田(1)自→自
日田(3)自自自連→自自連

此処までで判断しがたい中津と佐伯を措いて
自15
連5
社1
民2

中津(3)・佐伯(3)…それぞれ自,自自はほぼ確実,中津の残り2を自民社で,佐伯の残り1を民社で。
自18〜19
連5
社1〜3
民2〜4

中津:自自連,佐伯:自自連として(連は民主か社民のどっちか)

自 19
連 5+1+2+2=10
公 1
共 1
────
計 31

大分13
123456
自自自自自自

公公

社社社社



公公民社社社連共…8
自自自自自…5

自 19+5=24
連 10+5=15
公 3
共 2

自民の過半数割れの為にはあと3議席減らしたい。中津で1議席(自自連→自民社),大分で2議席(自5公2民1社3連1共1→自3公2民2社4連1共1)で自21,連18,公3,共2。これでも自公で過半数取るだけか・・

3535とはずがたり:2006/11/15(水) 17:08:45
>>2712

(上)カネ積んでも“優良企業”へ (2006年7月22日)
就職難と権限集中 不正助長
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/kikaku/068/1.htm

 「(採用で便宜を図ったことは)ない。思い当たる節はない」――。16日午後の石川町役場前。ベトナム視察から帰国した西牧容疑者は、報道陣を前に疑惑を否定した。しかし、この時すでに県警は関係者の事情聴取や資料の押収に乗り出しており、西牧容疑者が現金収受を認めて逮捕されたのは、そのわずか5日後だった。

 山形県村山市で昨年、消防職員の採用を巡って当時の市長が逮捕されるなど、各地で採用試験を巡る不正が後を絶たない。石川町民にとっても今回の事件は「寝耳に水」ではなく、ある町民は「ここでは役場勤務は最高の栄誉。10年以上前から採用をめぐる様々なうわさがあった」と明かす。

 石川地方は基幹産業に乏しく「地域には求職に見合う求人がない」(須賀川公共職業安定所石川出張所)のが現状。長男の就職先に役場を望む親は少なくなく、21日に取材に応じた大平容疑者の長男は「(現金の授受は)全く知らなかった。普通にテストを受けただけで、知らない所で話が動いていた」と話す。“親心”が越えてはならない一線を越えたのが、今回の事件だったようだ。

 昨年の試験で採用されたのは、大平、大竹両容疑者の長男2人のみ。県警の調べでは、共に成績は上位ではなく、西牧容疑者の意思で採点結果に手心が加えられた可能性が高いという。公平無私とされる採用試験で、不正が入り込む余地はどこにあったのか。

 同町の採用試験は、1次で財団法人が作成した各町村共通の試験が行われ、2次では町長や助役らによる面接と小論文の結果を点数化して加算。昨年は18人のうち9人が2次試験に進んだ。同町の鈴木信夫・前町長は2次試験について「私の時代は持ち点制で100点あったら町長が50点というような感じで、町長に特権があった」と証言する。

 今回の事件からは、町の最高権力者である西牧容疑者が職員採用でも大きな権限を持っていた実態が伺える。具体的な不正の経緯は判明していないが、公平性が求められる採用試験が、形がい化していたことは紛れもない事実のようだ。

 21日に庁舎内で会見した矢内竹士総務課長は「採用のシステムについて抜本的に見直し、町民に説明できる方法を作りたい」と述べた。町政を担う職員の不正採用は、町政そのものの信用に直結する。町民が受けた衝撃や憤りを思えば、信頼を取り戻す道のりは平たんではない。

3536とはずがたり:2006/11/15(水) 17:09:22
>>3535-3536

役場就職も「論功行賞」に 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/kikaku/068/2.htm

 「誰にでも気さくで人当たりのいい人」。多くの町民は西牧立博容疑者をこう評する。しかし、一方でその裏側にあるしたたかな一面こそが「本物の顔」と指摘する声も少なくない。一度はカネで失敗しながら町長に返り咲き、つきまとう黒い噂(うわさ)にも関係なくトップの座にとどまり続けた西牧容疑者。ある元町関係者は「彼は政治家ではなく昔ながらの政治屋だった」と漏らす。
     ◇
 1997年11月。石川町長選史上で最も激しかったと言われる選挙戦で、西牧容疑者は2期目を目指した鈴木信夫・元町長を破った。有権者約1万5000人で得票差はわずか301。投票の9日前に両陣営が開いた総決起集会で鈴木陣営の約4000人に対し、その半数も集まらなかった劣勢を最後にはね返した。

 「あのときの支援者をとことん大切にした。支援者が3人集まればどこにでも顔を出し、時間が許せば酒の席にも付き合った」。酒席に同席したことがある町民の1人は、西牧容疑者は気遣いの人だったと話す。対して、役場では強引さが目立った。ある町議は「意見の合わない職員は重要ポストから外し、取り巻きで周囲を固める。問いただすと『あくまで能力で決めた』と話していた。どうしたって見え見えなのに」と言い、このとき町議は西牧容疑者の手法に危うさを感じた。

 明るみに出た職員採用での不正を巡っても、「どれだけ“汗”をかいたかで決まる」「選挙協力の論功行賞」などと長年うわさが絶えなかったが、意に介す様子はなかった。町議の感じていた危うさは、今回、事件という形で表面化した。
     ◇
 町長逮捕のニュースが町を駆け抜けた21日、町民は「だまされた」「許せない」と怒りをあらわにした。町のホームページにある掲示板には西牧容疑者に対して辛らつな言葉が書き込まれ、同時に職員にも厳しいコメントが寄せられた。

 今回の事件で西牧容疑者以外に事情聴取を受けた町職員は板橋幸一助役はじめ7人。矢内竹士総務課長は「信頼回復に向けて努めていきたい」と必死に町民へ訴えたが、町長の暴走を止めることはできなかったのだろうかとの疑問は残ったままだ。

 1度ならず2度までも町民は欺かれた。しかし、これまで通算4期にわたって西牧容疑者を町長として選び続けてきたのが町民だということも事実。古くから政争が激しい土地でもあったとされる一方で、ここ2回の町長選は対抗馬不在の無投票だった。

 「われわれ町民ももっとしっかりしなければいけなかったのではないか」。鈴木元町長は自戒を込めて、こうこぼした。

(この連載は、小豆畑栄、藤原健作が担当しました)

3537とはずがたり:2006/11/15(水) 18:19:08
<近畿>京都府

町議町長同日選で両方無投票。
共産党3/10か。結構多いね。
合併は最早争点に成らなかったようである。

吉本氏が初当選
伊根町長選 無投票で
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006111400143&amp;genre=A2&amp;area=K60&amp;mp=

 任期満了に伴う京都府伊根町長選と町議選は14日告示され、町長選は新人で前町議の民宿経営吉本秀樹氏(51)=無所属=のほかに立候補者がなく、吉本氏が無投票で初当選した。町長選の無投票は5期連続。また、今回から定数が2減した町議選も、無投票で新議員10人が決まった。

 吉本氏は、宮津市との合併反対が多数となった昨年の住民投票結果を尊重し、伊根町の自立を掲げて立候補を表明。公約として、町の建設事業費や職員の人件費の削減、町単独事業の見直しによる財政改革などを挙げている。

 さらに、基幹産業である農林漁業と伝統的な舟屋のあるまち並みの魅力を連携させ、産業活性化につなげることを強調している。
 一方、町議選(定数10)は、現職8人と新人2人の計10人が届け出て無投票当選となった。無所属は7人、共産党は前回と同じ3人。

3538片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/15(水) 22:03:11
自民VS自民北相馬郡
支部二分激戦は必至 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm

 どちらが自民、どちらも自民? 北相馬郡区(定数1=旧藤代町、利根町)は2002年の前回選挙に続き、自民の地域支部を二分する争いを見せている。自民県政クラブの現職・川口三郎(8期目)を推す自民党藤代、利根両支部と、新人で自民公認の小林靖男を推す同党藤代町、利根町両支部の対立。2人とも地盤が旧藤代町という点でも、選挙戦激化は必至だ。

 4支部はどれも自民党員で構成し、山口武平率いる自民県連が認めるれっきとした支部。外見上は「町」の字の違いしかない。党員も藤代、利根両支部が計約900人、藤代町、利根町両支部が同800人とほぼ拮抗(きっこう)している。

 結成の順番を「本家」の条件とするなら、ともに約20年の歴史を持つ藤代、利根両支部だし、公認候補を担ぐ立場からすると、02年以降の結成ながら藤代町、利根町両支部が「本家」。対抗心むき出しで、川口陣営は「歴史が違う。向こうはこちらに対抗するための、にわか作りの支部」、小林陣営は「(藤代、利根支部は)川口が自分の活動を有利に運ぶため、私物化された支部」と互いに手厳しい。

 川口は県政ク所属ながら、00年の衆院選で県連推薦候補の代わりに中村喜四郎を支援して除名された他の所属県議とは事情が違う。川口はもともとざっと30年間、自民で過ごし、一時は自他ともに山口の片腕と認めた大立者だ。

 ところが1998年の県議選で落選。02年に復活を果たしたが、その前に「支部の党員を激減させた」ことを理由に自民を除籍された。県政クに名を連ねたのは、たった一人では県議会の代表質問にも立てないためだ。

 とはいえ、古巣への思いも強く、藤代、利根両支部は今回、川口の公認を県連に申請している。後援会幹部は「(除籍された)4年前に比べ、党員を6倍に増やしたのだから『公認をもらえ、自民復帰がかなうかも』との期待もあったのでは」と胸中を推し量る。

 だが、自民の公認名簿に川口の名はなかった。地元には「自民時代、党改革を叫び、山口と対立したことが尾を引いているのでは」と読む向きもある。

 せっせと党員を集め、党費も増やしたのに川口が自民から得る選挙資金はゼロ。それどころか、自民に“刺客”を送りこまれてしまっては、さすがに陣営の中に「これでは敵に塩を送ったのに近い」との嘆きが出た。

 一方、小林陣営は「自民から離れていては地元に予算も回ってこない」と川口の弱みを突く。小林は旧藤代町長。衆院議員の葉梨康弘や取手市長の塚本光男、利根町長の井原正光ら、選挙区内の実力者らと反川口の布陣を敷く。一時、出馬表明した利根町支部長の佐々木喜章も辞退し、今は小林の後援会拡大に力を入れる。

 しかし、簡単に勝利が得られるわけではない。川口は毎回、藤代だけで約8000の票を獲得し、当選を重ねてきた。これは小林には脅威。川口陣営は「4年間、毎日が選挙運動のつもりでやってきた」と、まなじりを決して小林を迎え撃つ構えだ。

(敬称略)

(2006年11月15日 読売新聞)

3539 マスコミによる事前調査(2006年11月15日)@新進:2006/11/15(水) 22:18:49
仲井真弘多(自公推薦)    糸数慶子(民主、共産、社民等推薦)
NHK          50              48 
共同通信       39              37
 毎日・琉球放送    40              39
 琉球・沖縄テレビ   41              37
 読売新聞       36              37

 らしい・・・・・・・らしいですよ。http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50315620.html

3540杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/15(水) 23:54:21
和歌山の方も終にタイ──────────(゚∀゚)──────────ホ!!!

談合の共犯容疑で和歌山県知事を逮捕 収賄容疑も捜査
http://www.asahi.com/national/update/1115/OSK200611150076.html
2006年11月15日22時30分

 和歌山県発注工事をめぐる談合事件で、大阪地検特捜部は15日、同県が04年に入札を実施した下水道工事を受注した共同企業体(JV)に知事選で支援を受けた地元企業を参入させたとして、同県知事の木村良樹容疑者(54)=辞職表明=を競売入札妨害(談合)の共犯容疑で逮捕した。知事が談合容疑で逮捕されたのは初めて。同県首脳の逮捕は前出納長水谷聡明(さとあき)容疑者(60)に続き2人目になる。

 調べに対し、木村知事は「和歌山では以前から談合があると知っていたが、容疑についてはよく思い出してから話したい」と供述しているという。

 木村知事をめぐっては、ゼネコン側から多額の「受注謝礼金」を受領したとされる大阪府河内長野市のゴルフ場経営会社元代表井山義一容疑者(56)=所得税法違反容疑で再逮捕=から高級ブランド腕時計を贈られたり、地元業者でつくる親睦(しんぼく)団体から過去3年間で計4000万円を超える裏金を集めたりしていたことが判明。特捜部は今後、木村知事が受注業者選定で便宜を図る見返りに、関係者から利益提供を受けていた可能性もあるとみて収賄容疑でも調べる。

 調べでは、木村知事は水谷容疑者や業界内の土木工事の談合を仕切っていた大手ゼネコン「大林組」の元顧問日沖九功(ちかのり)被告(64)=競売入札妨害罪で起訴=らと共謀。04年11月に入札が実施された同県岩出市の「紀の川中流流域下水道(那賀処理区)那賀幹線シールド工事」(予定価格約11億5000万円)を準大手ゼネコン「熊谷組」のJVが受注するよう談合し、公正な入札を妨害した疑い。熊谷組のJVは約11億1800万円で落札、予定価格に占める落札額の割合は96.8%と高率だった。

 木村知事は入札前、当時、知事公室の審議監として入札を取り仕切っていた水谷容疑者に対し、同県海南市の建設会社「丸山組」を受注JVに組み込むよう指示。これを受け、水谷容疑者は日沖被告に丸山組の社名を示したうえで「シールド工事を強く希望しているので入れてほしい」と要請したとされる。

 関係者によると、丸山組会長の田渕利都(としくに)容疑者(80)=競売入札妨害容疑で逮捕=は同年8月にあった知事選で、木村知事の再選阻止を目指すグループの中心人物に運動をやめるよう要請。00〜05年には、同容疑者らが木村知事側の2政治団体に計170万円の献金をしていた。

 丸山組が受注JVに参入できた背景について、水谷容疑者が特捜部の調べに対し「知事から『知事選で世話になった丸山組に工事を受注させてやってほしい』と言われた」と供述していた。

 事件をめぐっては、下水道工事と同じ日に入札があった4件のトンネル道路改良工事で談合があった疑いが強まり、特捜部が今年9月20日以降、同県庁知事室や大林組本店(大阪市)などの家宅捜索に着手。木村知事は一貫して談合への関与を否定したが、水谷容疑者が再逮捕された今月2日、「県政に混乱を招いた責任を取る」として辞職を表明した。

3541片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/16(木) 09:18:20
東大阪市臨時議会 市長の政治姿勢問う特別委設置  賛成多数で可決 讀賣大阪
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news002.htm

 東大阪市議会は15日、臨時議会を開き、長尾淳三市長の政治姿勢を問う「長尾市長の不透明、不明朗な行財政改革をただす調査特別委員会」(13人)の設置議案を賛成多数で可決した。同市議会では、長尾市長と多数派野党の対立から、9月定例議会が会期を延長した末に審議未了のまま閉会しており、両者の対立は特別委という“場外戦”にもつれ込む形となった。

 定例議会では、長尾市長の福祉重視の選挙公約が、行財政改革を推進してきたこれまでの市政に矛盾するなどとして、圧倒的多数を占める野党側が反発し、本会議が3日間にわたり空転するなど紛糾。会期を13日間延長して審議を続けたが、両者の溝は埋まらず、長尾市長に対する問責決議案を可決して審議未了のまま閉会した。

 こうした経緯から、野党側は「議案の審議とは別の場で、長尾市長の政治姿勢を徹底してただす必要がある」として、定例議会の終了後から特別委の設置を求める声が上がっていた。

 臨時議会では、自民党議員団、自民党クラブ、市政刷新クラブの自民3会派と公明党、リベラルを合わせた野党5会派40議員が特別委の設置議案を提出し、賛成多数で可決した。

 野党側は提案理由の説明の中で「厳しい財政状況のもとで、効率的な行財政運営は不可欠だが、長尾市長は同じ答弁を繰り返すばかりで、市長の真意が全く見えてこない」と指摘。特別委で問題点を浮き彫りにし、効率的な行財政運営について集中的に審議するとしている。

 これに対し、長尾市長は「定例議会での対応などについては、市長として努力を重ねてきたつもりだが、特別委が設置された以上は、粛々と審議に応じる。設置の是非については、市民が判断することだ」としている。

(2006年11月16日 読売新聞)

3542とはずがたり:2006/11/16(木) 10:40:30
>>3541
え,いつの記事?長尾市長負けたんちゃうのんって思ってたけど7月の選挙で返り咲いていたんですね。しらんかった。記事自分ではっ付けたりしてるかも知れないけどその場合は忘れてた。
東大阪はマジで公務員弾圧した方が良いと思うので自民党より共産党の方が市長に適任だとは思うけど自民党は公務員の弾圧はどうでもよくて自分らの利権の取り上げられるのを何よりも嫌がるからなぁ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/東大阪市

市長選挙

  2006年7月2日に市長選挙と市会議員の補欠選挙が行われた。市長への立候補者は、現職の松見正宣(自民・民主・公明推薦)、前職の長尾淳三(共産推薦)、府議で新人の西野茂の3候補だった。西野茂は衆議院議員の西野あきらの実弟であるが、西野あきらは現職の松見正宣を支援していた。投票の結果、前職の長尾淳三が返り咲き当選を果たした。
  松見正宣の基礎票は公明、自民、民主で圧倒的な強みを見せていた。それにも関わらず敗れた原因は、選挙直前の自民党入党で有ると言われている。前回当選時には、公明党の支援を受けてきたのにも関わらず、選挙が近づくと自民党に入党したのである。これにより、創価学会は顔に泥を塗られる事になった。又、自民党支持層は、前回公明党支持により当選した事を覚えていた。これにより、公明党・自民党両党支持層の票を集め切れなかったと言うのである。

第二次長尾市政

 保守系政党の敵失により誕生した長尾市政だったが、極少数与党の悲哀を味わう事になった。野党側議員は議会運営の困難さに不安を持つ助役、収入役に対して辞任を要求。3名は辞表を提出した。特別職を選任する為には議会の承認が必要なので、市長が三役を提案しても否決して市政を渋滞させようとする意図である。
  また、予算案審議では、松見時代に与党として提出した予算案に反対した。「市長が代わったのだから、修正は当然だ」との理屈である。しかし、自分達が提出した予算案への反対は、党利党略そのものである。選挙の遺恨を晴らす為、松見時代の利権を手放したくない為、と取られのは当然である。更に10月議会では、予算や条例案を手を尽くして廃案にしておきながら、議員報酬増額案は野党多数を利用して可決した。「党利党略」では無く、「私利私欲」と言われても仕方が無いだろう。

3543片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/16(木) 14:33:17
石原都知事 ケタ違い 豪華外遊
クルージングや二輪レース見物
海外出張19回 3600万円の場合も
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-16/2006111601_03_0.html

 石原慎太郎東京都知事の海外出張は、ガラパゴス諸島でのクルージングや美術館見学など典型的な観光旅行が多く、一回平均二千万円をかける税金の浪費型―。日本共産党東京都議団は十五日、都庁内で記者会見し、石原知事の超豪華海外出張の実態を明らかにしました。

 石原知事の海外出張は、一九九九年の就任からこれまでに十九回。このうち、資料が入手できた十五回の総経費は二億四千万円を超えます。その目的のほとんどが、オリンピック、マラソン、観光などで、石原知事の個人的関心にもとづき計画されたもので、ばく大な税金を使っていく必要のないものです。

 南米・エクアドルのガラパゴスへの出張(二〇〇一年六月)では、二百六万円もかけて最高級の宿泊施設を備えた大型クルーザーで諸島を見物。石原知事だけで、約四百五十万円の経費がかかっています。ロンドン・マン島出張(〇六年五―六月)はオリンピックの調査は実質約一時間半で、マン島でのオートバイレース見物を含め、三千六百万円もかけました。

 石原知事の海外出張は、東京近県の知事の海外出張と比べても、けた違いに高額です(別表)。他県は一回あたり二百万円余から八百万円ほどなのに、東京は平均二千万円(招待側の一部負担があった四回を除く)にのぼります。

 地方自治体職員の旅費は自治体の条例で定められており、埼玉県知事はホテル代を条例の範囲内に収めています。しかし、石原知事はどの出張でも条例の規定の二倍から三倍、ときには六・六倍もの高額なホテル代を支払っています。

 共産党都議団の吉田信夫幹事長は「石原知事が、福祉や暮らしを切り捨てる一方、自分は税金を使った超豪華海外出張を繰り返していることは許されない。こうした税金の浪費を厳しく追及していく」とのべました。

3544杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/16(木) 15:59:08
>>3527-3528
ブーヘイには土壇場で刺客が出たそうです。果てさて幾ら票を稼げるものやら。

県議選に高柳氏が岩井市区から立候補表明 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/archive/news/2006/11/16/20061116ddlk08010029000c.html

 来月10日投開票の県議選に、守谷市の元新聞記者、高柳武彦氏(63)が岩井市区から 立候補することを表明した。同選挙区は、自民党県連会長の現職、山口武平氏(85)が立 候補を予定している。


ところで、こちらはどうなんでしょ?親子二代で議席独占で出るに出られない状況じゃ実質小選挙区の選挙制度を変える他無いのでわ??

9回連続無投票? 常陸太田市区
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000220611160001
2006年11月16日

 1978年以来、補選も含め8回連続で無投票当選が続く常陸太田市区(定数1)。有権者に選択肢がない状況を打開しようと、今回は市民の一部に候補者の擁立を模索する動きもあった。しかし、自民現職で4選を目指す武藤均氏(49)以外に立候補の動きはなく、9回連続で無投票選挙になりそうだ。(斉藤純江)

 同選挙区は武藤均氏が3回連続、その前は父親の故武藤彬氏が5回連続無投票で当選した。両氏とも地元の建設会社の社長を務めた経験があり、地元では経済界などにも影響力がある。

 同市は県議を「武藤家」が、国会議員を自民党衆院議員の梶山弘志氏や故梶山静六氏ら「梶山家」が、“世襲”している自民党の地盤が強い土地柄。
 市議会関係者は「自民党にあらずば人にあらず、という風潮が残り、武藤さんに対抗することは人にあらずということになる」と説明する。

 こうした状況に対して、ある市議が「対立候補を出して活性化しよう」と市民運動家や自営業者に立候補を打診。さらに、6月に同市であった市議会解散の署名運動を展開した住民グループも「無投票が続く状態はおかしい」との市民の声を受け、一時メンバーから候補者の擁立を検討した。しかし、「仕事がしにくくなる」「立候補のために市民運動を利用したと思われたくない」などとの理由で、いずれも応じる人はいなかったという。

 国政で自民党と争う主な野党も、候補者の擁立には消極的だ。共産党市議は「党は候補者を絞り、取れるところに力を集中する方針。自民党の支持層が厚い中、定数1で戦うのは難しい」と語る。民主党県連は「常陸太田は若い世代や転入者らが増え、票の獲得は期待できるが、出せる人がいない」という。

 こうした状況に、無職男性(64)は「自分は反自民だが、毎回選択肢がなく、無力感がある」と語る。タクシー運転手の女性(59)は「ここは保守的な土地柄だから変革を嫌う。県に対して不満があっても、何かを変えようという動きにならない」と話す。

 一方、現在の常陸太田市のうち旧金砂郷町と旧水府、旧里美村を含む久慈郡区(定数1)は、3人が立候補を表明する激戦区になっている。候補者を擁立できなかった住民グループの1人は「次回、合併後の自治体に合わせて区割りが変われば、選挙になるのではないか」と話す。

 県政報告会や支持者集会などで活動を続ける武藤氏は「自分が無投票にしているわけじゃないし、影響力を変な形で使っているつもりはない。無投票は、ある程度地元の期待に応えている結果と受け止めており、非常にありがたい」と語る。

 県選管によると、今回の県議選では、常陸太田市区を含め11選挙区で無投票の可能性があり、うち結城郡区(定数1)が4回連続、西茨城郡区(定数2)が2回連続になる見込みという。

3545とはずがたり:2006/11/16(木) 16:44:21
>同市は県議を「武藤家」が、国会議員を自民党衆院議員の梶山弘志氏や故梶山静六氏ら「梶山家」が、“世襲”している自民党の地盤が強い土地柄。
>市議会関係者は「自民党にあらずば人にあらず、という風潮が残り、武藤さんに対抗することは人にあらずということになる」と説明する。
ひでぇなぁ。こんな風潮許す茨城県人は人じゃねぇなぁ。

けど次(4年後)は常陸太田市選挙区定数2とかになりますでしょうしそうなればまた抑えられてきた分激しい選挙戦に成ることを期待。。

3546とはずがたり:2006/11/16(木) 16:45:57
>>3544
あと武平に挑む勇敢な挑戦者に最大限の賛辞ととは総研推薦を謹んで進呈。例え自民系でも許す。どんな立場からの立候補なんでしょか。。

3547とはずがたり:2006/11/16(木) 17:18:25

産経新聞の地方版は富山・石川・山口・高知・徳島を除く本州・四国のみ?

東北| 群馬| 栃木| 茨城| 千葉| 埼玉| 東京| 神奈川| 静岡| 山梨| 長野| 新潟| 福井| 三重| 和歌山| 奈良| 滋賀| 京都| 大阪| 兵庫| 山陰| 岡山| 広島| 香川| 愛媛

因みに中日新聞は滋賀から茨城ぐらいの中部日本から首都圏に対応。

それにしても雄平は一部自民を突き崩せるのか?
>自民党批判の演説をした政治の師、渡部氏を公衆の面前でたしなめてみせるほど、自民党側に気を使ってみせた。
>「オール与党志向」の強い自民党の一部が、これに応じた。
県民党路線に呼応して内応した一部自民ってのはどれだ?

そういえば雄平は前回の参院選でも民主党公認に結構抵抗してた。県民党路線は本領発揮と云えるのかも知れない。

<特報 追う> 佐藤氏選んだ福島知事選 平穏は戻るのか
http://www.sankei.co.jp/local/tohoku/061114/thk001.htm

 談合汚職に端を発した出直し福島県知事選は12日の投票で、新しいリーダーに佐藤雄平氏を選び、「刷新」への第1歩が動き出した。「前知事辞任と逮捕」。混乱の中にいた県職員たちは、この1カ月余りを、どんな思いで過ごしたのか。

 「何でこうなったのかな…」。9月27日夕方。県庁内で行われた佐藤栄佐久前知事の辞任会見。司会役の県政広報グループの樵(きこり)隆男参事は、カメラのフラッシュに目をしばたたかせながらそう思った。

 18年間の上司が辞める…。「あまりに突然だったので呆然(ぼうぜん)としていた。私も気持ちの整理がついていなかった」。

 会見を終え、佐藤前知事を公用車まで先導。前知事を職員として最後に見送ることになり、「感じるモノがあった」という。

 知事退場は仕事に跳ね返ってきた。「誤解を生じさせかねない」として、県のホームページから知事のプロフィルや講演録などを急ぎ削除した。ただ、9月末に発送済みの県広報誌から前知事のメッセージをはずすことはできなかった。

 そして東京地検による県庁強制捜査とマスコミ対応…。「今でも映画を見ているようです。これからは気分を変えて、新知事が決める県の方向性をしっかり県民に伝えたい」と、努めて明るい言葉を絞り出す。
                   ◇

 知事部局だけではなかった。9月定例議会まっただ中で辞任表明となり、県議会事務局の関係者も対応に追われた。

 「代表質問を翌日にずらしたり、すでに決まっていた日程を再調整。ドタバタしました」と男性職員。佐藤前知事の辞任直前には、議会内で辞職勧告が模索されただけに、「知事辞職の手続きやら、辞職勧告との手続きやら調べて…」。マスコミや県議からの問い合わせ応じ、週末も休めなかった。

3548とはずがたり:2006/11/16(木) 17:18:58
>>3546-3547
 「新知事が決まったとはいうものの、12月定例県議会もすぐ。選挙が終わってもホッとしていられないんです」。

 前知事とともに元部長が逮捕され、批判の矢面にさらされた県土木部。幹部の一人は「職員の士気が下がる暇もなかったというのが正直な感想」と話す。

 ただこの幹部、1カ月間を振り返って、自身の気持ちに“変化”が生じたと打ち明ける。

 「最初は当局に対して捜査協力をすることが県民にとってプラスになるとは考えてもいなかった。でも次第に、新しい県庁に生まれ変わるための仕事なんだと考えるようになりました」。もちろん汚職の全容が解明されたのかどうかもまだ分からないまま。「まだ何となく落ち着きません」と正直だ。

 事件では、福島の公共工事入札制度が強い批判にさらされた。「いい部分は継続し、改めるべきは改める。新知事には何より、風通しのいい県政運営に期待したい」。そう話した。

 まだ、モヤモヤした空気を残したまま、新県政がスタートする。
                   ◇
 出直し福島県知事選を制した佐藤雄平氏。民主党本部の候補者選考の混乱から、告示直前の決断を強いられたが、自分の強みと、相手の弱みを見極めた戦術が勝利を引き込んだようだ。

 「参院議員のころから定評のあるフットワークが今になって生きた」。12日夜、陣営幹部は勝利を振り返った。フットワークとは動きの軽さというよりも、佐藤氏が県内で持つ「幅広い知名度」を意味するようだ。

 渡部恒三衆院議員の元秘書で、地元・会津だけでなく、県内全域に人脈を持つ佐藤氏。2年前の参院選では県内全市町村を回り、最多の45万票を集めた知名度もある。

 あとはこの「貯金」を減らさない気配りだ。

 ドタバタ劇を演じた民主党本部と距離を置く「県民党」のスタンスは奏功した。

 自民、公明推薦の森雅子氏(42)の応援に、自民党幹部が連日現地入りしたが、佐藤氏は「自民対民主」の構図を否定。自民党批判の演説をした政治の師、渡部氏を公衆の面前でたしなめてみせるほど、自民党側に気を使ってみせた。「オール与党志向」の強い自民党の一部が、これに応じた。

 「知名度のない森氏が東京を強調すればするほど、正直助かった」と陣営幹部は語る。

 自らと、福島の政治風土を知り尽くした勝利だったのかもしれない。

(内藤慎二)
                   ◇
 12日に投開票が行われた福島県知事選で、開票作業の迅速化に取り組んだ相馬市では、開票が約25分で終了、前回の知事選より30分以上短縮された。

 相馬市はこれまで、投票用紙を数えたり、点検するなどの作業ごとに人員を配置し、自分の分担する仕事をこなすだけだった。今回は、担当をなくして全員が計算や点検に当たった。その結果、総投票数が前回より増え、人員が減ったにもかかわらず作業時間を短縮することができたという。

 同市役所関係者は「作業の迅速化はコスト削減にもつながる」と語った。

(11/14 02:37)

3549杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/16(木) 17:34:35
このまま山本知事に乗っても下手したら自民主流との相乗りになっちゃうし、ここは金子氏推薦した方がえぇんとちゃうの?>民主山梨

’07山梨選挙:知事選 リセット山梨・県民の会、元電通社員・金子氏擁立 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/archive/news/2006/11/15/20061115ddlk19010474000c.html

 ◇県大型事業を批判

 次期知事選(来年1月4日告示、同21日投票)に向け、大学教授などで構成する政治団体「リセット山梨・県民の会」 http://re-set-y.org/ は14日、元電通社員の金子望(のぞみ)氏(61)=甲府市湯村3=を擁立すると発表した。金子氏は同日、同市内のホテルで会見し、「魅力ある山梨を再生したい。厳しい財政状況の中で、ハコモノや道路は必要ない。優先してやることはほかにある」などと述べ、中部横断自動車道や明野廃棄物最終処分場(北杜市明野町)を中止する考えを示し、山本栄彦知事(71)が道筋をつけた県の主要事業を正面から批判した。

 知事選の出馬表明は山本氏、横内正明元衆院議員(64)に続き3人目。共産党県委員会も候補者擁立を目指している。

 金子氏は旧満州(現在の中国東北部)生まれで戦後、母の出身地の甲府市に移り、1964年3月に甲府一高を卒業。68年3月に慶応大法学部を卒業し電通に入社。03年に退職し、現在は妻が館長の民間美術館を主宰。金子氏は立候補にあたり「政治経験はなく、無所属で立候補し、政党などの支援を受けない」と述べた。

 金子氏は、中部横断自動車道について「莫大な負担をしてまで必要ない。国道52号の改修で足りる」と断言。最終処分場は「必要」としながらも「事実上の地元の合意が得られていない」と主張し、工事中止を訴えた。民間資本を活用するPFI方式でJR甲府駅北口に建設予定の県立図書館など「新たな学習拠点」事業に対しても「県立図書館のあり方が議論されていない上、PFI方式が妥当かの検討も不十分」と凍結を訴えた。

 政策は県の“再生像”として環境や福祉、医療、教育を重視する「安心・安全」を訴えた。高齢者医療費を県独自で負担するなどの考えを示したが、具体的な内容は12月上旬ごろ発表の政策目標で明らかにするとした。

 同会は川村晃生・慶応大教授ら3氏が共同代表を務め、市民団体代表ら約20人で構成。10月から▽政策立案能力▽他県と比べ誇れる知事▽情報開示を推進できる−−などの条件で候補者を公募し金子氏は自薦で応募した。【吉見裕都】

3550とはずがたり:2006/11/16(木) 17:39:33
>>3549
面白そうですな。
共産党や民主が勝手連的に支援とか出来ないのでしょうか?
まぁ堀内自民+民主輿石枢軸が山梨県を牛耳ってるので難しいとは思うけど・・

3551片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/16(木) 19:41:09
まともそうな感じですね。民主党がそっちに乗れば、横内が漁夫の利を得るかもしれないけど。
ただ、横内が勝ったほうが参院選自民の選考がモメそうで、どっちがどうなんだか・・・。

3552片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/16(木) 19:43:48
ていうか、もう山本に推薦は出てるんですよね、確か。
山本に媚を売っておけば、自民の候補選考が2004年みたいにヘタれるんかしら。

3553名無しさん:2006/11/16(木) 23:34:11
福島・和歌山と来て次は宮崎でしょうか?

宮崎県工事でも官製談合 橋の設計、土木部長を逮捕
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006111601000742.html

 宮崎県警捜査2課は16日、宮崎県発注の橋設計業務の入札をめぐって談合があったとして、競売入札妨害容疑で同県土木部長藤本坦容疑者(59)、設計コンサルタント会社「ヤマト設計」社長二本木由文容疑者(56)を逮捕した。福島、和歌山両県に続く官製談合の摘発で、安藤忠恕宮崎県知事の責任問題に波及するのは必至だ。

 二本木容疑者は安藤知事の支援者。知事後援会が後援会の元幹部に5000万円もの現金を提供していた問題があり、二本木容疑者は現金の運び役をしていた。同課は談合のほか5000万円提供の経緯についても解明を進める。

 安藤知事は藤本容疑者の逮捕前、県庁内で取材に応じ、談合に県職員が関与している可能性について「まったくないと思っている」と主張。その場合の自身の責任問題を問われ「仮定ではお答えできない」としていた。

 調べでは、藤本、二本木両容疑者は昨年11月に行われた災害復旧工事に伴う橋の設計業務の入札の際に談合した疑いが持たれている。入札には計5社が参加。ヤマト設計が予定価格の約94%に当たる690万円で落札した。

 5000万円提供問題に絡み、同課はすでに電磁的公正証書原本不実記録容疑などで、5000万円を受け取っていた後援会元幹部の不動産会社社長石川鎮雄容疑者(68)も逮捕している。

 二本木容疑者は2003年9月末ごろ、安藤知事の後援会が支援者に5000万円を提供した際に現金の運び役をしていた。
(共同)
(2006年11月16日 20時28分)

3554片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/17(金) 00:04:26
>>3553
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/365
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/366
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/369
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/413
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/420
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/428
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/433

念書問題もあったし
http://www.janjan.jp/column/0406/0406185680/1.php
http://www.janjan.jp/column/0410/0410149712/1.php

そろそろ年貢の納め時か。

しかし、そのまんま東が出馬しそうないやな予感がする。

3555とはずがたり:2006/11/17(金) 12:48:39

上杉が知事に成って折角ゴタゴタしてた宮崎県政界が一件落着してまいそう・・
上杉vs東だったらとは総研としてはどっちに推薦出せばいいんだ!?

宮崎県も官製談合容疑 土木部長ら10人逮捕
2006年11月17日(金)03:22
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2006111600154.html

 宮崎県発注の工事入札で談合の疑いが強まったとして、宮崎県警は16日、県土木部長の藤本坦(ひろし)容疑者(59)ら県幹部3人と、設計会社「ヤマト設計」(東京都)社長の二本木(にほんぎ)由文容疑者(56)ら業者側7人の計10人を競売入札妨害容疑(談合)で逮捕した。県警は土木部長らが主導した「官製談合」とみて、さらに調べを進める。福島、和歌山両県で相次いで立件された官製談合が宮崎県にも波及した。

 同県の安藤忠恕(ただひろ)知事(65)の後援会が03年の知事選直後、元国会議員秘書に5000万円を提供しながら政治資金収支報告書に記載しなかった問題が今年9月に発覚。二本木容疑者は、元秘書への手渡し役だったとされる。県警と宮崎地検は今後、「官製談合」の実態と知事周辺のカネの流れの全容解明とともに、5000万円授受への知事の関与についても調べる。

 ほかに逮捕されたのは、県土木部次長の柴岡博明(58)、県道路保全課長の黒木勝男(57)、社団法人宮崎県測量設計業協会副会長の大坪邦彦(66)の各容疑者ら。元国会議員秘書の石川鎮雄容疑者(68)=電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕=は再逮捕。石川容疑者は容疑を否認、ほかの9人は認めているという。

 調べでは、10人は05年11月、県宮崎土木事務所が発注した県道の災害復旧工事の設計業務の指名競争入札で、ヤマト設計に落札させるように申し合わせた疑い。入札には計5社が参加し、ヤマト設計が690万円で落札した。落札率(予定価格に対する落札価格)は94.1%だった。

 知事や関係者の説明によると、安藤知事が03年7月の知事選で初当選した後の9月、知事の後援会側から石川容疑者に5000万円が届けられた。5000万円を運んだのは二本木容疑者とされる。その後、5000万円は返却され、知事公舎に2カ月間保管された後、後援会に預けられたという。

 知事によると、二本木容疑者は、知事が「政治の指南役」と呼ぶ石川容疑者から紹介されたという。

3556とはずがたり:2006/11/17(金) 12:50:44
4年後は福島県知事・沖縄県知事・宮崎県知事・茨城県議会・福岡市長選・尼崎市長選をまとめてプレ統一地方選をやるべし。

3557片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/17(金) 13:44:55
>>3555
上杉の知事就任には長峯系が抵抗しそう(知事就任しても,また長峯系が足を引っ張りそう)。
長峯系が出す候補がそのまんま東かはわかりませんが(持永や松下あたりもいるので)。
むしろ,長峯基が知事選に出て,参院選では反小斉平で民主or無所属候補を支援というのもありかも。
知事選の時期にもよるが,松下が知事選に出れば,補選になったり,定数2になったりして,またそれはそれで面白い。


いずれにしろ,長峯親子の出世欲(敵愾心)が落ち着かない限り,宮崎が落ち着くことはないであろう。

3558名無しさん:2006/11/17(金) 14:00:14
>>3546 もと読売新聞記者で守谷市在住の方だそうです
    前回と前々回の守谷市(定数1)の無投票を阻止された方です
    私も、この一報を聞き、狂喜した一人です

3559諸無二:2006/11/17(金) 14:24:42
3558は私です
>>3556のプレ統一選、賛成です
茨城県も特例を作って、統一選に返す手は無いのでしょうか・・・
たった4ヶ月やん

3560諸無二:2006/11/17(金) 14:26:30
今、松戸市議選たけなわですが、前回の県議選で違反をしたもと県議(代議士の息子)が
市議選に出ています
市長選で敗れた二名も返り咲きを狙っています
いろいろ、松戸は政治的に面白い所です

3561名無しさん:2006/11/17(金) 18:26:10
今日の読売(西部版?)の記事で、福岡市長選の小沢代表など街頭演説に4000人集まったらしい。
これで支持層を固められるか?

3562片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/17(金) 19:25:33
道議選126人出馬意向 17選挙区で選挙戦確実 07年統一地方選  2006/11/17 08:36
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20061117&amp;j=0023&amp;k=200611176481

 来年四月八日に投開票が予定される道議選まで五カ月を切り、各党の候補者選びが活発化してきた。北海道新聞社のまとめでは、十六日現在で定数一○六に対して百二十六人が出馬表明や各党の公認手続きを終えており、四十八選挙区のうち十七選挙区で選挙戦が確実となっている。過半数を狙う自民と民主両党が新人の擁立作業を進めているほか、公明、共産両党も現有勢力の拡大をうかがうなど、最終的には百六十四人が立候補した前回並みとなる見通しだ。

 選挙区別の主な情勢は、小樽市(定数三)で現職三人に加え、保守系の元職や新人など三人が出馬予定。今回から定数が一減となる空知管内(同四)では六人、函館市(同六)では八人が出馬予定で、早くも激戦の様相だ。札幌市東区(同四)は現職三人と公明、共産の新人二人が議席を争う構図となっている。

 自民党道連は十一月八日の一次追加公認までに現職五十二人の公認、推薦を発表した。「過半数獲得を基本目標」(伊藤条一道連幹事長)に、年内にも新人を中心に二次公認を発表する予定。道議会与党の公明党が候補者を立てる選挙区を除き、定数四なら二人以上、定数三なら二人の候補者をぶつける方針だ。

 民主党北海道は既に現職、新人四十三人を公認、推薦。中沢邦彦選対委員長は「単独過半数獲得のため最低六十三人を擁立する」との方針で臨む。今後は定数三以上の選挙区には複数擁立するとともに、空白区となっている一人区にも積極的に候補を擁立していく。

 公明党は現有六議席に加え、新人一人の公認を決めた。共産党は引退する一人を除いた現職三人と新人六人が出馬する。中間会派のフロンティアは七人中六人が出馬の見込み。

 このほか、新党大地も、札幌市内を中心に無党派層の多い都市部で複数の新人候補擁立の方針を固めている。

 次期道議選は定数削減と市町村合併による区割り見直しにより、定数は一一○から四減、選挙区は五十から二減となる。

3563片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/17(金) 19:32:05
比嘉実の出馬取りやめと徳田毅の離党にはワケがありそうな予感。

大票田で総力戦 県知事選、投票まで2日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18948-storytopic-3.html

 普天間飛行場の県内移設など在日米軍再編や経済振興、医療・福祉問題への対応などを争点とする県知事選挙は19日の投開票まであと2日に迫った。ともに無所属・新人の前参院議員・糸数慶子候補(59)=社民、社大、共産、民主、自由連合、国民新党、新党日本推薦、そうぞう支持=と前県商工会議所連合会会長・仲井真弘多候補(67)=自民、公明推薦=は16日午後もそれぞれ各地で街頭演説を展開、舌戦を繰り広げた。3日攻防に入り、両陣営は那覇市など大票田での無党派層の支持獲得に照準を絞り、総力を挙げている。 糸数候補は16日午後も那覇、浦添両市や西原町の団地や交差点、スーパー前など15カ所を分刻みの日程で巡り、街頭演説を繰り返した。途中からは菅直人民主党代表代行も合流し「基地が100年先も残るか米本国に戻るか、この選挙はピンチであると同時にチャンスだ」と呼び掛けた。
 那覇市の開南バス停前での演説で、糸数候補は「返還跡地は基地だったころの何倍もの雇用を生んでいる。基地に頼らない自立した経済雇用の対策を任せてほしい」と訴えた。
 仲井真候補は同日午後、那覇市で開かれた徳田毅衆院議員(前自由連合代表)の会合に出席。既に同党離党を表明した徳田氏は「沖縄の将来を決める大事な選挙。素晴らしい沖縄をつくるには仲井真さんの当選を」と呼び掛けた。仲井真候補は那覇、うるま両市で街頭演説を繰り返した。
 那覇市首里の石嶺団地前での演説で仲井真候補は「経済の自立なくして沖縄の自立はない。生活の質を日本一にして健康長寿、安全安心の子育て環境をつくりたい」と訴えた。
 3日攻防に入り、両陣営は運動を一層強化し、最大動員でローラー作戦を進めている。
 このほか、琉球独立党・新人の会社代表・屋良朝助候補(54)も運動を展開している。
(11/17 9:48)

3564片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 02:06:10
旧町村の対抗戦に
県議選 久慈・行方郡区 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm

 現職県議の引退や他の選挙への転身によって生じた空席をめぐり、乱戦必至の選挙区がある。久慈郡区(定数1=大子町、旧金砂郷町、旧水府村、旧里美村)や行方郡区(定数2=潮来、行方両市)。合併前の旧町村がそれぞれの候補を抱える「地区対抗戦」の様相も呈している。

 久慈郡区では自民現職の綿引久男(1期)が急きょ、地元の大子町長選への転身を決めた。そのため無投票から一転、3人が争う選挙戦に突入する流れだ。

 綿引は県議引退に際し、自分の後継指名をしなかった。すると、里美を除く大子、旧金砂郷、旧水府の3地区から「ポスト綿引」を狙う無所属の3新人が名乗りを上げた。

 有権者が1万9000人弱と、4地区では最大の大子からは石井邦一。綿引に続き、「大子の議席死守」を訴え、地元の結束を呼びかける。ほかに9500人弱の金砂郷から石崎拓也、5000人余の水府から根本正人が立つ。

 かつて4地区で久慈郡を形成していたが、2004年の合併を経て、今は里美、金砂郷、水府は常陸太田市に。単独町政を歩む最北の大子との心理的距離は一層広がり、「大子といわれてもほとんど分からない。そんな町にみすみす議席は渡せない」(根本陣営幹部)と、対抗意識をあらわにした声も上がっている。

 行方郡区では自民現職の香取衛(5期)が健康問題で7月、引退を表明した。4か月後、香取は後継指名なく死去した。

 同区は、いずれも潮来が地盤の香取と藤島正孝(自民、2期)が議席を占めてきた。行方市側の県議不在の理由に、同市議の1人は香取の存在を挙げる。「中央にも人脈を持ち、存在が大きすぎた。潮来だけでなく行方の声にも耳を傾けてくれたので、あえて行方から対抗馬を立てようという機運は起きなかった」

 同市は2005年9月、玉造、北浦、麻生の旧3町の合併で誕生した。香取の引退宣言のとたん、重しが取れたように、その3地区を地盤や出身地とする坂本一郎(玉造)、宮内守(北浦)、小沢貞夫(同)、横山忠市(麻生)の4新人が名乗りを挙げた。

 いずれも「香取の引退で出馬を決めた」と口をそろえ、ある陣営は「バランスから言っても、行方側から1人は県議を送り出すべき」と叫ぶ。

 迎え撃つ藤島陣営は香取支持票の取り込みを急ぎ、「行方でこれだけ出馬すれば、行方の2議席独占を恐れる潮来市民が投票してくれるはず」と読む。加えて新人同士、行方票の食い合いを演ずれば結果的に藤島を楽にさせる。

 ただ、藤島は2期とも無投票当選。一度、選挙戦を経験しているが、この時は落選の涙を味わった。新人陣営側は有力市議や血縁者らを足がかりに潮来進出を図っている。藤島は自分の足元を固めるのに余念がない。(敬称略)

(2006年11月17日 読売新聞)

3565新進党最強野党論者:2006/11/18(土) 03:33:32
 日刊ゲンダイは11月18日号(17日発売)で、日本を代表するマラソンランナー・有森裕子(39)が
来年の参院選へ岡山選挙区から「民主党の隠し球候補」として出馬する可能性を報じた。
 有森にとっては自身の記念館があるなど県内で高い知名度を誇る地元であり、
一方民主党にとっては宿敵・片山虎之助参院自民党幹事長が君臨する重要選挙区である。

 同紙は、有森が96年の「プロ宣言」の際に日本陸連と闘うなど、
運動選手の権利奪還における先駆的存在と評価し、「信念の人」だと形容した。
 また、今月18日にはNPO法人「福祉支援くりの会」の特別顧問に就任するなど、現在は福祉問題に
取り組んでいるとも伝えている。

 選挙協力を仰ぐため平沼赳夫氏の復党を切願するなど、必ずしも片山氏の選挙戦は盤石と言えない中、
超大物候補が片山氏に挑むかどうか注目される。(ブルーベリーうどん)

3566小説吉田学校読者(現チバ県民):2006/11/18(土) 10:01:03
その昔、法政大学を裏金問題に絡んで「三流」と見出しにつけて訴えられたことのある新潮であります。

彦根市長:「バカ市長」記事で名誉棄損 新潮社を訴え
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061118k0000m040127000c.html

 滋賀県彦根市の獅山向洋市長(66)は17日、飲酒事故を起こした公務員への報告義務付けは「憲法違反」と発言したことを取り上げた「週刊新潮」の記事が「バカ市長」などと書いたのは名誉棄損として、新潮社に慰謝料2200万円や同誌の車内中づり広告への謝罪文掲載などを求める訴訟を大津地裁に起こした。
 獅山市長は10月25日の記者会見で、憲法38条を根拠に「報告義務付けは憲法違反で人権問題」などと述べた。同誌は11月9日号で「『飲酒事故』報告義務は憲法違反と言った『彦根のバカ市長』」の見出しで「『バカにつける薬』は発見されていない」などと書いた。
 訴状では、報告義務がないとの発言は公務外の事故や検挙についてだけで、週刊新潮は広告、目次などで「バカ」と6回も使って著しく名誉を傷つけたと主張している。
 新潮社の「週刊新潮」編集部は「訴状の内容がわからず、コメントできない」と話している。
 彦根市によると、発言には計252件(17日現在)の電話やメールが届き、うち24件は賛同、残りは反対意見という。

3567とはずがたり:2006/11/18(土) 11:03:04
>>3565
すげぇ,ほんとかね!?
この人選だと民主が表裏とれるんちゃうか?
クソ忌々しい片山の落選がみてぇ。

3568とはずがたり:2006/11/18(土) 11:16:05
>>3558

茨城県議会議員選挙(2002年12月8日)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/ibaraki2002.htm

◇岩井市(定数1)
当 13855 山口武平(自現、81歳、十三選)
   8342 古谷英明(無新、47歳)

◇守谷市(定数1)
当 8058 小川一成(自現、55歳、三選)
  1771 高柳武彦(無新、59歳)

前回はこんな感じですね。前回の守谷での負けっぷりをみると前回出馬の古谷氏に出て貰った方が良いのかもしれないけど前回の敗北でそういう訳にもいかないのか?古谷氏は中村氏の全面支援を受けたらしい。

攻防・2002いばらき県議選
きしみ
“中村系”vs自民県連会長 県政界再編の兆し?
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/kikaku/019/1.htm

 利根川を挟んで千葉県と接する県南部の岩井市で今夏、男性秘書を連れた衆院議員・中村喜四郎の姿が目につくようになった。

 男性秘書は訪ねた家で、市内の長須地区に住む古谷英明(47)と名乗り、「岩井市担当の秘書になりました」とあいさつ。中村と二人で深々と頭を下げた。

 それから約三か月後、古谷は県議選の岩井市選挙区(定数一)に立候補を表明した。

 同選挙区からは、自民党県連会長で実力者の山口武平(81)も立候補する。古谷の出馬表明は「山口に対する中村の挑戦」と市内で受けとめられた。

 中村はゼネコン汚職事件で一九九四年に自民党を離党し、現在公判中の身。両者は二〇〇〇年衆院選の際、山口率いる自民党県連が中村の対立候補を推薦したことで確執を深めた。

 山口は言う。「今度の県議選は中村喜四郎との代理戦争だ。(中村が)私憤をはらすためのおん念の戦いだ」

 対する中村は、古谷を連れて徹底的な“ドブ板選挙”を展開する構えを見せている。すでに山口の自宅の隣家まであいさつ回りに訪れるほどの熱の入れようだ。

 市内に住む中村の後援会「喜友会」の幹部は最近、自宅玄関に張ってあった中村のポスターの上に、わざわざ山口のポスターを張った。“隠れキリシタン”のような行動について、この幹部は「二人のはざまで苦しんでいるんだ」とささやいた。

 岩井市は、中村の選挙区(衆院茨城七区)に含まれる。中村が地元の県議選に力を入れるのは、「無所属になった中村が、将来の自らの選挙の足元を固めるため」(県内の政党関係者)とみられている。

 岩井市の「戦争」は、県政界にも重大な影響を与えようとしている。

 自民党県連は今月二日、今回の県議選で江田隆記、染谷清、臼井平八郎、半村登、森田悦男の現職五人の公認を見送る異例の決定をした。この五人は二〇〇〇年衆院選で、党県連の方針に反して中村を支援したためだ。

 記者会見で山口は五人の「中村系列県議」への怒りを隠さなかった。特に半村と森田の名を挙げ、「同じ自民党なのに『山口を落とせ』(と古谷を支援する)なんてバカなことあんめぇ」と述べた。

 しかし、五人のうちの一人は、読売新聞の取材に対し、党県連の決定をあざ笑うかのようにこう述べた。

 「古谷を応援して何が悪い。我々五人がこのまま自民党会派から独立するのも選択肢の一つだ。県議選後には県政界再編もおおいにありうるよ」

 外からは一枚岩のように見える自民党県連。だが、内部で深刻なきしみが生じようとしている。(敬称略)

3569小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 12:03:13
>>3566
自己レスですけども、バカに飲ませる薬を歌った山本正之の曲を思い出しました。
札幌市長選も動き急。

選挙:札幌市長選 清治氏、出馬に前向き発言−−経済人らの会合で /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061117-00000126-mailo-hok

 春の札幌市長選に出馬が濃厚な国土交通省の前技監、清治真人氏(58)は16日、経済人らによる政治団体「さっぽろの未来を創る会」(会長・星野恭亮札幌商工会議所副会頭)のフォーラムに参加し、「(国家公務員として)自分がやってきたことが(札幌の)役に立つのであればこんな素晴らしい人生はない」と述べ、公共の席で初めて出馬に前向きな姿勢を示した。
 清治氏は「心の整理がついていない。選挙後に自分の責任が果たせるかどうかで逡巡している」と断りながらも、「札幌には愛着があり、老後は札幌でと考えたこともある」とも述べた。28日予定している同会の1000人規模の集会に向けて心の整理をするといい、「札幌の将来像についてどう考えているか話す機会を与えていただければありがたい」と述べた。
 フォーラムには市内の会社経営者ら約200人が集まり、同市の課題などについてパネルディスカッションした。清治氏は一般客席で聞いていたが、最後に司会者から出馬への考えを質問された。

3570名無しさん:2006/11/18(土) 12:12:02
上田は総連施設の課税しない朝鮮の犬だからな
民主支持するけど、上田だけは市民のためにならないと思う。

3571今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/18(土) 12:34:44
>>3658
当方、武平をずっと結城市選挙区だと勘違いしてました・・・

3572片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 15:29:25
市長選敗北雪辱を…
 高萩市区 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm

 「4年前の県議選で私は小田木を応援した。その小田木がまさか市長選で、私の対立候補を立てるとは思ってもいなかった」。岩倉は10月の県議選出馬表明の記者会見で、こう悔しさをにじませた。

 岩倉はもともと市長再選を望んでいた。だが、5人の候補者が並んだ市長選を制したのは新顔の草間吉夫だった。草間は39歳の若さで選挙も初めてだったが、小田木が「政治生命をかける」と公言して担いだ。

 市政に情熱を燃やしてきた岩倉は、本来なら次の市長選で雪辱を期すところだが、4年待てば68歳。年齢的に難しい。10月の会見でも「これが生涯最後の選挙」と宣言した。

 岩倉の事務所開きには、やはり市長選で敗れた元市議の作山里美の姿もあった。市長選ではライバルだった岩倉にくみした理由は、ずばり「小田木の3選阻止」。市長選後、両者は会合を持ち、「小田木の最近の行動は独断的すぎる。これ以上看過できない」と共闘を誓い合った。

 作山と彼に近い市議グループには「小田木の生みの親は我々。いや、父親の代から小田木を応援してきた」との自負がある。小田木は1999年、父・真一の急死に伴う補選で当選し、後を継いだ。もちろん、父の地盤を背負っての勝利だが、作山グループにすれば「そこにだって、おれたちの汗がしみている」というわけだ。

 小田木は後援会の若返りと自前の足場固めに乗り出し、作山らとの距離はどんどんと広がっていった。その決定打が市長選。小田木が中立を選ぶならまだしも、自ら別に候補を立てた姿勢に、関係断絶は決定的になった。

 こうした反小田木連合に、小田木陣営は「市長選で戦ったばかりの人間が、県議選で手を握るのはおかしい」と逆に批判する。草間擁立の動機についても「小田木がせっかく県から県北振興に必要な事業を引っ張ってきても、岩倉が協力的ではなかったため」と手厳しい。

 若手女性県議として清新なイメージでデビューしたころに比べ、はるかに政治的貫録と手腕、政策を身につけた、そんな自信の表れが市長選だった。

 小田木の事務所にも、草間が「大願成就」と墨跡鮮やかに大書したげき文が張り出されている。しかし、その草間はあまり表には出てこようとはしていない。

 高萩市政は目下最大の懸案のごみ処理施設の建設問題が正念場を迎えている。草間が本格的に小田木支援に乗り出せば作山派市議の反発を買い、議会との摩擦は避けられない。動くに動けない立場なのだ。

 小田木、岩倉とも公約の柱は県北振興で変わらず、市長選での得票も草間が約7200票、岩倉と作山を合わせて約7000票とほぼ肩を並べる。市を二分する激戦が近づいている。(敬称略)

(2006年11月17日 読売新聞)

3573小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 16:43:39
風雲急というより土俵際。佐藤栄佐久辞任と同じ展開になってきた。福島、和歌山、宮崎と、保守分裂気質地区での事件が相次いでおります。
議会をまとめちゃったのは、やはり「社民党のフーシェ」(敬愛をこめて勝手に命名)氏なのでしょうか・・・

<宮崎談合>県議会が知事に辞職要求へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061118-00000050-mai-soci

 宮崎県議会は18日、各派代表者会議を開き「県幹部が逮捕されるなど政治的責任は重い」として安藤忠恕知事に辞職を要求する方針を固めた。20日に各会派合同で知事に口頭で辞職を要求し、応じなければ22日開会の11月定例会の冒頭に不信任決議案を提案する。不信任決議は出席議員の4分の3以上の同意で可決される。

3575とはずがたり:2006/11/18(土) 17:06:01
菅原氏(陸前高田市助役)、来春の県議選に出馬へ
対抗馬擁立が焦点 陸前高田選挙区
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&amp;cd=nws2021

 来年四月に行われる県議選陸前高田選挙区(定数1)に、陸前高田市助役の菅原一敏氏(61)=米崎町沼田=が出馬する意向を固めた。十六日までに中里長門市長に辞職願を提出、受理された。民主党公認で立候補する予定で、十七日に陸前高田市内で記者会見し、正式表明する。新人の起意表明は同氏が初めて。同選挙区は、前回まで補選を含め三度連続で無競争となっており、対抗馬擁立が今後の焦点となる。
 来年四月改選の県議選(陸前高田区)をめぐっては、前県議の吉田昭彦氏(64)=民主・県民会議、二期目=が、来年二月の次期陸前高田市長選に転身のため、今月六日付で辞職。これと前後して、民主党岩手三区支部長の黄川田徹衆院議員を中心に新たな候補の擁立作業を進めていた。
 黄川田氏は、行政経験豊富な菅原氏に白羽の矢を立て、今月はじめに正式に出馬を要請。これに対し、同氏は近親者らの了承を得たうえで受諾の意思を黄川田氏に伝えるとともに、十四日に辞職願を市長に提出、許可された。十七日付で助役を辞職する。
 辞職理由は「一身上の都合」とされているが、これにより同氏の県議選出馬はほぼ確実。近く党県連に公認申請し、半年後の選挙戦に向けた態勢構築などに当たることになりそうだ。
 菅原氏は東海新報社の取材に対し、出馬について「十七日の記者会見で申し上げたい」としており、基本姿勢や具体的な施策については、その場で表明するものとみられる。
 同選挙区で、新人の起意表明は同氏が初めて。今後の焦点は、対抗馬擁立の動き。前回まで補選を含め、三度連続で独自候補を見送った自民党や共産党の対応も注目される。
 水面下で候補者擁立を模索する動きもあり、来年二月に行われる市長選とも絡んで、本格化する前哨戦に火をつけそうだ。
 菅原氏は、昭和二十年米崎町生まれ。成城大文芸学部を卒業後、気仙沼市役所などを経て四十八年陸前高田市役所入り。商工観光、企画調整課長、企画部長、前菅野市政で平成十四年四月から十五年二月まで助役。中里市政では十五年九月から三年間、助役を務めた。


2006年11月17日付 1面

3576片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 17:46:01
>>3573
一番上も談合・談合
談合三兄弟 だんごっ

3577片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 19:12:03
激戦の構図:06県議選/上 行方郡、鹿島郡 合併で候補者乱立 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/archive/news/2006/11/16/20061116ddlk08010026000c.html

 県議選の告示まで2週間に迫った。15日までに35選挙区、計65議席に対して96人が立候補を表明。事実上、選挙戦は佳境に入っている。合併の影響による候補者の乱立、保守系同士の因縁対決、投票率が停滞する大都市の戦いに焦点を当て、激戦区の構図を探る。

 ◇後継訴え、思惑交錯

 「まだまだ本人はやる気でいたんだが」。窓にブラインドが下がった潮来市延方の「香取衛事務所」で、電話番の男性(79)は肩を落とした。行方郡区(定数2)の自民現職県議だった香取氏は7月に病気のため引退を表明、今月10日に死去した。香取氏は「みんなに世話になったから」と後継指名を拒んだ。

 その後、行方市から保守系新人4人が相次いで出馬を表明した。元市議の坂本一郎氏(旧玉造町)と宮内守氏(旧北浦町)、商社代表の小沢貞夫氏(同)、市長選で敗れた旧麻生町長の横山忠市氏−−。4人とも「香取氏の後継」と訴える。

 潮来市が地元である現職、藤島正孝氏は、候補者乱立の背景として「合併の影響が大きい」と指摘する。行方郡区は、昨年9月に3町が合併して誕生した行方市と潮来市にまたがる。合併特例法では合併後1回目の選挙に限り、現行選挙区のまま選挙を行えるが、公選法には郡と市に区域を分けて区割りを設ける原則がある。このため次回は両市が別々の選挙区に分かれる可能性がある。

 旧麻生町の運動員は「今なら行方市の自立をアピールしつつ、香取さんの票も期待できる」と胸算用を立てる。

   ◇   ◇

 鹿島郡区(定数3)は鹿嶋市をはさんで鉾田市と神栖市の飛び地。両市とも合併によって市となったため、次回は選挙区が分かれる可能性が高い。その影響で選挙区情勢に異変が起きている。

 「選挙区は神栖と鉾田だが、私は鉾田市に光を当てたい」。11日、鉾田市内の体育館で開かれた支援者集会。新人の小川一彦氏は約1500人の支持者に強く訴えた。自民党県議を6期務めた鬼沢忠治氏が1月に死去し、後継として挑む。同市では昨年9月の補選で初当選した本沢徹氏が再選を目指す。本沢氏も同党県議の義父昭治氏(故人)の跡を継いだ。

 これまで鉾田地区は鬼沢、本沢両陣営で2議席を分け合ってきたが、今回は状況が一変。鬼沢氏の長男で、鉾田市長の保平氏は「次回は区割りが変わる。2人とも若いし、神栖の票は厳しい」と指摘する。前回選挙では両陣営とも3000票余りを旧神栖、旧波崎町から得たが、本沢氏の選対幹部は「今回は鉾田で2議席確保は難しい」。

 昨年11月の神栖市長選の対立構図の影響も大きい。新人の保立一男氏に敗れた当時現職の岡野敬四郎氏は、今回は市長選で支援を受けた無所属新人の石田進氏に協力する。前回まで鬼沢陣営を支えた神栖市の与党市議は「今後は新人より実績のある人がいい」と、現職の西条昌良氏(神栖市)に支持を変えた。

 神栖市からは民主新人の小林誠氏も立候補を予定する。小林氏は「普通に考えれば神栖2、鉾田1の議席配分」として神栖市で支持拡大を図る。人口は鉾田市約5万に対し、神栖市が約9万。合併で誕生した神栖市票の動向に各陣営は神経をとがらせる。【岩本直紀、土屋渓】

毎日新聞 2006年11月16日

3578片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 19:14:01
激戦の構図:06県議選/中 古河市、結城市 「おん念対決」再び /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20061118ddlk08010173000c.html
 ◇衆院選にらみ綱引き

 「中村(喜四郎)さんはキャリアがあっても今はゼロだ。青木(来三郎)さんが築き上げた古河を死守する」。先月7日、古河市区(定数1)の自民新人、渡辺澄夫氏の事務所開きで、応援に駆けつけた現職県議は大声で訴えた。

 同区は今回から定数が2から1に削減された。6月県議会最終日、定数条例改正案が可決されると、同区選出の青木来三郎氏(自民、10期)は県議引退を明らかにした。

 もう1人の現職は、衆院議員の中村喜四郎氏(無所属)の支持者らでつくる会派「自民県政クラブ」に所属する江田隆記氏だ。元々自民の江田氏は長年、青木氏と議席を分け合ってきたが、00年衆院選で党の方針に反して中村氏を支援した。このため02年の前回県議選では公認を外され、当選後に他の県議4人と同会派を立ち上げた。

 党県連会長の山口武平氏は、前回県議選を政敵である中村氏との「おん念対決」と呼んだ。今回もその構図を引きずり、党県連は青木氏の跡を継ぐ渡辺氏に現職と同格の1次公認を与え、江田氏との一騎打ちに臨む。

 渡辺氏の選挙運動の大看板は衆院議員の永岡桂子氏(自民)だ。永岡氏は昨年の衆院選7区で県連の全面支援のもと中村氏と直接対決。選挙区では敗れたが比例で復活当選した。永岡氏は「市長、県議、国会議員の三本柱の一つがなくなってはゆゆしき事態」と、JR古河駅前で渡辺氏と駅立ちの演説を始めている。

 対する江田氏は中村氏とはかつて仲人を務めた間柄だ。先月16日の事務所開きで、「県議会は1人の言うがまま。権力にこびることなく県民のために働きたい」と山口氏の力が絶大な自民県政界をやゆした。ある関係者は「永岡氏支持者にも県議は江田氏を推す人がいる」と指摘し、衆院選で中村氏の倍以上を獲得した古河市の永岡票(約1万6000票)がどれだけ票に結びつくかは不透明だ。

  ◇    ◇

 自民県政クラブの現職6人に対し、自民は古河のほか結城、筑波郡、北相馬郡の4選挙区で新人候補をぶつける。結城市区(定数1)の同会派現職、臼井平八郎氏は30年来の中村氏派だ。昨年の衆院選では中村氏の選挙事務長を任された。一方の自民は司法書士の新人、小林栄氏を擁立した。

 党県連幹部は「古河と結城を取れば永岡先生は勝てる」と断言する。臼井氏を支援する市議は「前回は『山口対中村』だったが、今回は『永岡対中村』の印象が強い」と語る。9月には衆院選7区内の猿島郡区(定数3)選出の森田悦男氏が同会派を離脱、自民から推薦を得た。

 同会派で唯一、自民の対立候補がいない水海道市区(定数1)の現職、長谷川典子氏は「自民と政策的な違いを示して市民の新たな選択肢になるべきだ」と言う。だが双方の対立は、永岡氏と中村氏の戦いが続く限り当分収まりそうにもない。【小林昭雄、河部修志】

毎日新聞 2006年11月18日

3579片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 19:15:14
選挙:県議選・太田市選挙区 田島国彦氏が出馬表明 黒沢孝行氏と対決へ /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061118ddlk10010075000c.html

 民主党県連衆院5区総支部代表で、鳩山由紀夫幹事長私設秘書の田島国彦氏(37)=太田市亀岡町=が17日、来春の県議選太田市選挙区(定数5)から出馬することを表明した。同選挙区には同県連の不正会計問題にかかわったと指摘されている黒沢孝行県議がおり、問題を追及してきた田島氏とは対立状態にあった。田島氏は「刺客候補と受け止められるかもしれないが、黒沢氏より私の方が地域のために貢献できる」と、対決姿勢をにじませている。同日付で同選挙区の上部支部、同党衆院3区総支部に公認申請したという。

 田島氏は太田高、早大社会科学部卒。足利銀行行員を経て、新党さきがけ県本部事務局長、民主党衆院4区総支部事務局長などを務めた。05年9月の衆院選で、同党公認候補として群馬5区から出馬したが落選した。5区総支部代表職は近く辞任するという。

 田島氏は「5区をあきらめることに迷いはあったが、太田での政治活動を求める地元の声を受けて出馬を決めた。旧3町の発展を支えたい」と説明。会計問題の影響で黒沢県議の同党公認が決まらない状況について「黒沢氏が公認されるのは疑問」と述べた。【杉本修作

毎日新聞 2006年11月18日

3580片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 19:23:36
選挙:県議選 大垣・神戸選挙区 連合岐阜が野村氏擁立 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061118ddlk21010057000c.html

 連合岐阜(柴田和男会長)は17日、来春の統一地方選の県議選大垣・神戸選挙区に、民主党岐阜県2区総支部元事務局次長、野村美穂氏(37)=大垣市東前=を擁立すると発表した。野村氏は連合岐阜の推薦を受けるほか、民主党の推薦も申請する。また同党の現職、不破照子議員(66)は今期で勇退する。

 野村氏は大垣市出身。商社に勤務後、99年5月〜04年8月、同総支部で事務局次長などを務めた。野村氏は会見で「子育ての現役世代として、少子化対策に力を入れていきたい」と話した。

 同選挙区を管轄する同総支部は、来年の参院選の候補者選定を巡って党本部と対立。支部幹部らが一斉に離党届を提出したため、連合岐阜と連合西濃地域協議会が中心になって候補者擁立を進めてきた。【秋山信一

毎日新聞 2006年11月18日

3581とはずがたり:2006/11/18(土) 22:15:18
>>3579
群馬県問題はだいぶ石関氏側の望む展開になってきましたかねぇ。
鳩山秘書と云うことは党中央も石関氏側に着いたという事ではないか?

3582小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 23:11:43
>>3573
今度入札するときも 事前に決めた同じ値段 できれば今度は高利益 県の公共事業で 談合♪

3584小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 23:28:22
>>3583
宮崎県警「セカンド・アレスト」
(知事の)逮捕も二度目なら 少しは上手に 有罪のメッセージ伝えたい あなたの身柄 拘束しただけで 捜査打ち切りなんて やりたくない♪

3585とはずがたり:2006/11/18(土) 23:28:53
>>3557
長峯系は反上杉で纏まれますかねぇ?出すとしたら持永か?
上杉は居場所が無くなってきているので出馬間違いなしか?ただ安藤を担いだ上杉だと批判が集まる可能性はある。江藤も宿敵上杉を支援しないであろう。復党との絡みもあるけど。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/1149
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/1105
安藤…上杉・自民・米沢
牧野…長峯・江藤・持永・民主・社民・連合
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1627
市民は迷走の後結局断念。

まだ来夏が予定と思われてる頃の書き込み↓。

やまいも掲示板
http://www.kochans.net/yamaimobbs/data/A0428@20061106.html
投稿者 梟 [No428] 20061106 05:12:51
◎参院選は7月15日投票・知事選とダブル選挙の公算大
 来夏行われる予定の参院選は6月28日公示・7月15日投票とする案が濃厚である。土曜日(14日)と海の日(7月16日)にはさまれた連休の中日を投票日にすることで、自民党に不利とされる投票率アップを抑えるのが狙いだろう。(若いいわゆる無党派層が選挙に行きそうもない日を選ぶと思われる)。
 改正議員の任期は7月28日まで。公選法では参院選の日程を「任期満了日前の30日以内」と規定しており、宮崎県は知事選挙とのダブル選挙の可能性が高まってきた。巷の一部に ”安藤知事はもう駄目だ”という噂が流れているが、宮崎県政の覇者を狙う長峯陣営が「小斉平・安藤共に引きずりおろす」というネガティブ・キャンペーンの一部であり、単なるデマゴギーにすぎない。

◎自民党本部は選対要綱を強化

 来夏の参院選は自民党が圧勝した01年の当選組が改選を迎えるため ”いくら勝っても勝利はない”と言われるくらい、自民党内から悲観論が聞かれる。そのため、党員に対して ”郵政解散”選挙以上に厳しい条件がつけられている。
 自民党本部は今年になって、選挙対策要綱を改正し、党所属の国会議員が地方議員の ”公認決定”に必ず関与するとの一項を加えた。
 
 これは、今まで党所属の県議や市議が公認候補に反旗を翻しても不問に伏す場合が多かったが、党本部の影響力を強化するため改正されたもので、来春、地方統一選挙を迎える系列の県議や市議を巻き込んで厳しい判断が下されることになる。

◎古川は小斉平、持永は長峯支持か?

 安倍内閣にとっても来年は天下分け目の ”関が原”の戦いであり激戦が予想される。そのため、現職議員にとして力を発揮する造反組の取りこみは必要不可欠だ。
特に宮崎3区は、前回造反組として自民党を追われ無所属で当選した古川禎久議員が早々に自民公認の小斉平敏文を推薦し、磐石の体制を整えた。
 一方、自民党公認を受けながら、敗れた持永哲志氏が長峯基氏を推すという ”ねじれ現象”をおこしている。

◎持永氏は ”自民党除名”を覚悟?

 ”造反組”の復党は11月27日、全員一斉に復党が内定しており、古川議員の ”復党”も道筋は見えてきた。米良政美県連幹事長は『国政の場で本県の政治力、発言力を高めるため二人の復党は絶対必要だ』と賛成している。
 しかし、復党となれば、郵政解散選挙で持永氏を支持した自民党所属県議や、市議は「党本部にはしごを外された」想いだろう。

 持永氏は選挙後、次期衆院選の公認候補予定者を兼ねる選挙区支部長に選任されており、古川氏が復党すれば『地方区は古川、比例区は持永』と言う案が検討されいる。
しかし来夏の参院選で、04年の参院選で自民党に反旗を翻し、自民党を”永久追放”になった長峯氏を推すことは、自らも3年前の長峯氏の轍(てつ)を踏むことになり『第3選挙区支部長剥奪』と『自民党除名』は覚悟しなくてはならない。
また、系列の県議や市議も同様で ”自民党除名”は避けられそうもない。

 ”政界 一寸先は闇”
 大野伴睦の有名なことばである。

3586小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 23:43:30
>>3585
しかし、ずーーーーーーーーーっと内紛続けてますね、宮崎は。
思えば、前回の知事逮捕は、黒木知事に瀬戸山・自民県議上杉・民社、反黒木に江藤父、社党・自治労の構図があったとささやかれたものです。収賄を告発した人の代理人は、後に連合参議院に参加する池田治弁護士でありました。

3587とはずがたり:2006/11/18(土) 23:47:33
>>3586
つまり米沢と上杉がついた安藤は黒木系だったということですか?
牧野に着いたのは民主・連合・江藤と,基本的な勢力構図は大して変わってないと?

政権交代がなれば宮崎とか山梨とかは活気溢れる二大勢力の拮抗が見れそうなのになあ。

3588小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 00:00:34
>>3587
まあ、私も詳しくないので何とも書けないんですけども、この内紛を上手く収めたというか手打ち(松形前知事相乗り)させたのが当時の社会党だったとかいうのを聞いております。鳥飼氏の調整能力の源泉はそこらへんにあるのかもしれません。
松形前知事の場合江藤氏側に傾斜、反江藤勢力が安藤氏を担いで平成11年の選挙戦に流れ込んだのだそうです。

3589とはずがたり:2006/11/19(日) 00:21:25
なるほど。で,松形の出納長の牧野が後継っぽく江藤等に担がれて出たと云う事か。
いったん松形で手打ちしたけど微妙なバランスは引退後の後継者を巡って崩れて昔の勢力が再結集したって感じですかね。

宮崎の新聞社の特集記事>>789

3590片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 00:21:41
そのパワーバランスも突発的な衆院選で微妙に変化していておもしろいですね。
持永が自民公認になったのなんか、もうねじれすぎて。

3591片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 00:29:39
>>3589
うんー、もともと県庁内で牧野の権力が強かったという話もありますね。
江藤は今は対立軸の中核からはずれていますが(松下当選時には一応は上杉についた)、まだ長峯(牧野)対上杉という形で引きずっています。

安藤は初当選の一回前の選挙で松形に挑んでいます。

3592小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 01:20:07
>>3589
さらに言いますと、地元宮崎日日新聞も「上杉系」「江藤系」とで派閥対立しているなんていう噂もありますね。
宮崎は、ローカルマスコミが宮崎日日と民放2社しかないから、ここは全国紙が頑張らないと・・・

3593とはずがたり:2006/11/19(日) 01:37:04

選挙:知事選/参院選・宮崎選挙区 県農民連盟、現職を推薦 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000275-mailo-l45

 ◇知事選は安藤氏、参院選が小斉平氏
 県農民連盟は8日、来年の知事選で現職の安藤忠恕知事を、参院選宮崎選挙区で現職の小斉平敏文氏=自民=の推薦を決めた。いずれも同日の代議員会で全会一致だった。
 ともに前回(参院選は6年前)は自主投票だった。参院選については、元参院議員の長峯基氏からも推薦依頼が出ていたが、「農林水産大臣政務官も務め、農政に明るい」。知事選についても「積極的に農業問題に取り組んでいる」と、いずれも現職を評価した。
 同団体は正組合員6万8000人で、県内最大の政治団体。[関谷俊介]
11月9日朝刊
(毎日新聞) - 11月9日16時1分更新

選挙:知事選 安藤忠恕氏の後援会、自民などに推薦願提出 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20061116ddlk45010638000c.html

 来年夏に予定される知事選で、現職の安藤忠恕氏(65)の後援会県連合会は15日、自民党県連など政党や労働団体に推薦願を提出したことを明らかにした。福島恵三・同連合会事務局長は「1期目の実績を評価してもらい、多くの支援をいただきたい」と述べた。

 推薦願は他に社民、民主、公明、連合宮崎に提出した。内容は「県勢発展と県民福祉の向上に取り組んでいますが、引き続き県政を担当したい」としている。

 自民県連では22日の役員会で取り扱いを協議する予定。安藤氏が2期目の公約を示していないことや、後援会が支援者に5000万円を提供した問題発覚の影響もあり、結論まで時間がかかる見込み。

 前回知事選は自民、公明は自主投票。社民、民主、連合は落選した元出納長を推薦した。[中尾祐児]
毎日新聞 2006年11月16日

3594とはずがたり:2006/11/19(日) 01:43:21
>>3590
小選挙区で勝てないわ,知事選では上杉等自民主流へつくわで兎角宮崎民主の癌であった米沢も引退に追い込まれ,後は持永が民主に移ればだいぶすっきりするのでは?
ほんとは江藤も民主に移った方がスッキリ行くのかも知れぬし,家西と持永が一緒の党なのは冗談ではないという批判もありましょうけど,前回の衆院選で民主からの出馬も持永は検討したようですし。
次回古川が比例転出を拒否,持永は前回落選したのに比例単独は認められずに民主へ移籍という流れでは?

3595小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 11:21:01
さてはさておき、当たらない沖縄知事選吉田学校予想。最近、自家用に電卓も購入してウキウキです。
投票率60%として、仲井真30〜34万 糸数27〜32万。やっぱり糸数はゴタゴタと下地の二心と出遅れが痛かったような気がしますが肉薄だけでも及第点です。伊波だと局地的、山内だと支持が局部的。糸数だと手腕が疑問。帯に短したすきに長し。

福岡市長選も大接戦だと思いますが、有権者数が100万人として(福岡市のHPには善処を求めるところである)、投票率はクールな投票ポスターも相まって45%。山崎20〜28万、吉田17万〜25万。竹山500。といったところでしょうか。

そのクールな福岡市選管の投票啓発ポスター
http://senkyo.city.fukuoka.jp/index.html

3597とはずがたり:2006/11/19(日) 11:56:41
豊橋市(5) 全票終了
当 21,820 渡会 克明(50)公現 党県局長
当 21,108 かしわぐま 光代(53)民現 党県副代表
当 20,068 杉田 元司(51)自現 党副支部長 →05衆で自民公認当選
当 19,406 小久保 三夫(61)自現 元市議長
当 18,380 鈴木 孝昌(58)自現 党支部長
  14,000 浅井 由崇(41)無新 会社役員 →07統で民主公認へ
  10,560 斎藤 啓(31)共新 党市委員長

(愛知)県議選まで残り半年を切る
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&amp;id=16441&amp;categoryid=1

 来春の愛知県議会議員選挙まで残り半年を切った。昨年夏の衆院選以来欠員1となっている豊橋市選挙区は、定数5に対し、現職4人、新人4人の計8人が出馬すると見られ、激戦もようだ。衆議院議員となった杉田元司氏の地盤をめぐって自民党新人2人がしのぎを削っており、その間隙(かんげき)を縫って民主党新人が活路を見い出そうと懸命な戦いを繰り広げている。

 来春の県議選は「自民対民主」の対立構図が際立っている。先立って行われる県知事選でも、自民党と公明党が推す現職の神田真秋氏と民主党が推薦する前犬山市長の石田芳弘氏の一騎打ちが予想され、統一地方選挙の口火を切る。

 豊橋市選挙区は昨年の衆院選まで自民3、民主1、公明1だったが、杉田氏の衆院選転出で自民2となり、杉田氏の跡目争いをめぐって豊橋市議2人が立って、激しい前哨戦を展開中。市川健吾、丹羽洋章の2氏で、市川氏が17日夜、豊橋市公会堂で励ます会を開いて気勢を上げた。事実上の開戦だ。

 自民党現職の2人、小久保三夫、鈴木孝昌の両氏は万全の態勢で臨んでいる。新人2人が激しい戦いを挑んでいるものの、予想以上に苦戦を強いられている。

 民主党は県下全選挙区で候補者の擁立を進めており、動向が注目される。豊橋市選挙区では、現職のかしわぐま光代氏とともに、新人の浅井由崇氏氏の2人を公認候補として擁立し、2議席確保をめざしている。

 とくに新人の浅井氏は3度目の挑戦となり、必死。来月21日には豊橋グランドホテルで特別忘年会を開き、来年に向けて気勢を上げる。

 公明党の現職、渡会克明氏は組織票に支えられ、3選は確実だ。

 共産党は前回同様、斎藤啓氏を公認候補として擁立し、議席奪回をめざす。

 定数5に対し8人が挑む激戦もよう。確実な公明1を除く4つのイスに7人が挑む形だ。自民党3議席なるか、民主党が2議席を実現するか。共産が奪回するか。見どころのある選挙戦が今後、ますます熱を帯びていく。

3598とはずがたり:2006/11/19(日) 11:59:47
◇総社市(定数1)→定数2
 得票氏 名 齢現新党派
当13,588小野 泰弘49現③自民
落13,185江本 公一33新 無所属
都窪郡山手村・清音村と合併。吉備郡真備町は総社との関係が深かったものの町長が独断気味に倉敷との合併を強行。

11/18-12:02--来春県議選 江本氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061118120253.html

 来春の岡山県議選総社市選挙区(定数2)に、元代議士秘書の江本公一(きみかず)氏(36)=同市西阿曽=が17日、無所属で立候補することを表明した。県庁で記者会見した江本氏は「小児医療救急体制を充実させ、安心して子育てができる環境づくりを進める。農業の後継者育成や教育改革にも取り組みたい」と意気込みを語った。江本氏は同市出身。九州共立大経済学部卒業後、1993年から10年間、故・橋本龍太郎元首相の秘書を務めた。同選挙区は新市発足に伴い旧都窪郡山手、清音両村を加えたことで、今回から定数が1議席増加。江本氏は03年の前回選挙にも臨んだが惜敗しており、これが2度目の挑戦となる。現在、自民党に推薦願を提出している。

3599とはずがたり:2006/11/19(日) 12:06:29
>>3595
沖縄は今日投票日ですねぇ。惜敗は悔しいがあんだけ選出にごたごたしてら仕方がないか。
糸数が民主支持層に滲透仕切れなかったのが原因だとすると野党共闘内で発言力が低下しそうな気もするが低下したのを逆手にとってそうぞうや自連と第三極づくりに邁進するのもいいか。。

3600名無しさん:2006/11/19(日) 12:50:18
でも夏から仄めかして来たそのような民主沖縄県連のスタンスって、沖縄の住民の支持を集めていない気がするのですが・・・あくまで地方選の結果を見る限りの話ですが。
社民は逆に好調な様子でした。

3601とはずがたり:2006/11/19(日) 13:12:29
長井市でも地味に激戦・・
う〜ん,基礎票で劣る上に分裂してては民主は苦しいなぁ。。

長井市長選あす投開票4氏混戦激しい争い
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000611180005
2006年11月18日
 ∞国会議員の支援絡み

 長井市長選は19日、投開票される。立候補しているのは、いずれも無所属新顔で、前市議の内谷重治(50)、米穀店経営の飯沢健司(59)、仏壇販売会社長の斎藤裕之(45)、前市議の大道寺信(56)の4氏。

 投票は、市内19カ所で午前7時から午後8時まで。午後9時から市立長井小体育館で開票される。午後11時すぎには大勢が判明する見通し。11日現在の有権者は2万5031人。

 期日前投票は、18日午後8時まで、市民文化会館で。市選管によると、17日夜までに974人が投票した。

 内谷、斎藤、大道寺の3氏が三つどもえの戦いを進め、飯沢氏が続いているとみられる。

 衆院山形2区で対決を続ける遠藤武彦(自民)、近藤洋介(民主)両衆院議員の「代理戦争」の側面もある。遠藤氏は内谷氏を、近藤氏は斎藤氏をそれぞれ支援する。同市での05年の総選挙の得票は、遠藤氏1万248票に対し、近藤氏8435票。

 この票が支援される側にそっくり反映されれば、内谷氏が優位となる計算だ。加えて、近藤氏の市後援会副会長だった大道寺氏が、「近藤票」を斎藤氏と奪い合っている事情もある。しかし、斎藤、大道寺両氏の追い上げは激しく、3氏は混戦状態のまま投票日を迎えそうだ。

 女性票や候補者を擁立しなかった革新票の行方も気がかりだ。

  ○各陣営、人脈フル回転

 内谷氏は、自民党の推薦は得られなかったが、遠藤氏や同党県連幹事長の平弘造県議、さらに保守系や公明党の市議計7人の支援を受けた。決起集会には、自民党県連会長の加藤紘一衆院議員も駆けつけるなど、推薦以上の手厚い支援態勢となった。

 飯沢氏は、米穀店経営で築いた農家の人脈や知人、親類らが中心の戦いとなっている。保守系市議2人も支援についた。農家が多い周辺部に積極的に働きかけ、市中心部でも支持を訴えている。

 斎藤氏は、自身が市後援会長を務めた近藤氏や目黒栄樹市長、市商工会議所会頭や会社経営者ら経済人グループが支援する。15日の決起集会では、内谷氏や大道寺氏を上回る参加者を集めた。

 大道寺氏は、出身労組や会社OB、保守系市議5人の支援を受ける。市後援会副会長や市議として支えた近藤氏と目黒市長は、斎藤氏支援に回った。後援会幹部は「両氏への反発心が陣営の士気を支えている」と話す。

 ○「財政再建」4氏が公約

 4氏に共通するのは、財政再建や産業振興、雇用拡大。告示前後に加わったものもある。斎藤、大道寺両氏は、現状だと4年で約2500万円になる「退職金の返上」を掲げ、その分を「子育て支援金の創設」(斎藤氏)や「スポーツ振興や子育て支援」(大道寺氏)に充てると訴える。

 「市長報酬30%カット」を告示前から公約する飯沢氏は、「比例して退職金も減り、全体で2700万円の返上になる」と主張。「市長給与20%カット」を打ち出す内谷氏は、退職金返上を「人気取りのパフォーマンス。できっこない」。

 目を引く独自の公約としては、内谷氏の「置賜総合病院駅(仮称)の新設」、飯沢氏の「長井小体育館の改築」、斎藤氏の「市議の定数半減」、大道寺氏の「地域自治活動交付金制度の創設」などがある。

 広域合併については、反対論はないが、微妙な違いはある。内谷氏は「積極的に検討」、飯沢氏は「避けられない」、斎藤氏は「合併協議会の再開」、大道寺氏は「環境づくり」を挙げている。(奥山郁郎)

3602とはずがたり:2006/11/19(日) 13:23:20
>>3600
そうですよね。ただそうぞうは好調だったのでは?
本土の保革激突(70年代ぐらい?)が今の沖縄だとすると,その後は本土に遅れて相乗り時代が来るのかもとちらっと思ったりもした訳です。

3603片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 13:43:05
自民党県連・・・県議選の第1次公認候補決定 讀賣佐賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news003.htm

 自民党県連は18日、佐賀市のマリトピアで総務会を開き、来春の県議選(定数41)の第1次公認候補19人を決定した。

 いずれも現職で、多久市、伊万里市、武雄市、小城市、西松浦郡の各選挙区では、定数と同数の候補が出そろった。鳥栖市など6選挙区からは、申請がなかった。

 第2次公認・推薦の申請は、12月20日に受け付けを締め切り、総務会を年内に開いて審議する。

 第1次公認候補は次の通り。(敬称略)

 【佐賀市】吉田欣也、池田義正、留守茂幸、木原奉文、岩田和親【唐津市・東松浦郡】楢崎近、瀬戸久司、桃崎峰人、峰達郎【多久市】福島光洋【伊万里市】竹内和教、中倉政義、松尾真介【武雄市】石丸博、稲富正敏【小城市】伊東猛彦、藤木卓一郎【佐賀郡】篠塚周城【西松浦郡】山口隆敏

(2006年11月19日 読売新聞)

3604名無しさん:2006/11/19(日) 14:26:10
福岡市長選、13時現在、40%をなんとか超しそうな勢い。

3605名無しさん:2006/11/19(日) 14:31:08
投票率もさりながら、実際の投票者数は増えそうだ。有権者数が毎回5万〜6万人程度増えているため、投票率が下がっても投票者数が減るわけではない。
 例えば、前回02年の33万6503人は、それより投票率が高かった86年の32万3402人▽90年の29万3079人――を上回った。
 2日現在の有権者数は110万6638人で、前回より5万2012人増加している。投票率が前回並みでも、投票者数は前回を2万5千人以上、40%に上がれば約10万人増えることになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000221-mailo-l40
40%になれば、前回より+10万の浮動票が流れ込む。

◇福岡市長選挙(福岡県)開票結果 投票率32.46%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 199821 山崎広太郎(無現、61歳、再選)     ┃
┃              (自・民・公・由・保推薦)   ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   63374 荒木龍昇(無新、み推薦、50歳)     ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   35730 渡辺孝雄(無新、共推薦、55歳)     ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   30932 香月利治(無新、58歳)         ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

3606新進党最強野党論者:2006/11/19(日) 16:35:00
528 :無党派さん :2006/11/19(日) 16:30:56 ID:aBVZ0+Ol
2006/11/19 13:33

ドキがムネムネ

 っていうか、ムネがドキドキです。知事選に関する情報が断片的に入ってきます。
昨夜時点の分析とは違っており、緊張感が高まっている産経新聞那覇支局です。

ttp://koyamay.iza.ne.jp/blog/


産経記者のブログ。昨夜時点の分析とは違うとは・・・・・?

3607今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/19(日) 17:29:23
>>3606
投票日前日に新聞社の人間がこんな情報操作とも取れること
書いていいんですかね
それをコピペする人も神経疑うんですがね

まったくネット絡みの人権侵害(風評被害)と選挙情報操作(誹謗中傷含む)は
取り締まり強化してもらいたいものです。

3608新進党最強野党論者:2006/11/19(日) 17:37:27
>>3607
すいません。勢い余ってコピペしてしまいました。

3609小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 17:45:31
>>3607
私は、「昨夜時点の分析とは違っており、緊張感が高まっている」はギリギリセーフというかかなりセーフだと思います。
これが「昨夜時点のホニャララ有利の分析とは違っており、緊張感が高まっている」だとアウトでしょうな。

まあ、土器が旨旨。気になったのがこれ。ああどっちもどっち。これくらいフクスマも盛り上がればよかったんですが、いかんせん広すぎるので。祭りですな。主顕祭。

使用前・使用後
http://koyamay.iza.ne.jp/blog/entry/73422/

今夕のコンサート会場
http://koyamay.iza.ne.jp/blog/entry/74844/

3610名無しさん:2006/11/19(日) 18:01:09
幸いにも今の時間帯は、沖縄の雨は上がってるみたいですねぇ…
これで投票率が上がってくれればいいんですが。

3611とはずがたり:2006/11/19(日) 19:03:02
>>3606-3609
ほんとに逆転もあるなら嬉しい事ですが,あっちの引き締めの為に書いてるなら悪質ですねぇ。
まぁ大した人数が見てる訳でもないからここに転載する分には問題ないとは思いますけども。

3612今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/19(日) 19:55:06
>>3611
とわずさんと逆のスタンスの人も別の意味で悪質だと思ってるでしょうからねえ
(書いた記者の所属を抜きにしてニュートラルに考えると)

3616小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 20:40:44
2ちゃんねる沖縄知事選スレに「巧妙な釣り」をぱくられてしまった吉田学校読者です。

共同通信出口調査ですと、仲井真を先に書いて「横一線の激戦」。これは、名勝負数え歌03年埼玉参院補選並みの激戦か。

仲井真、糸数両氏が激戦 沖縄県知事選開票始まる
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=main&amp;NWID=2006111901000421

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設を争点とする沖縄県知事選は19日午後8時で投票が締め切られ、宮古島市など離島の一部で開票作業が始まった。同日深夜に大勢が判明する見通し。県選管によると、午後7時半現在の投票率は51・53%で、前回同時刻を0・45ポイント上回っている。
 立候補しているのはいずれも新人で、自民、公明両党が推薦する無所属の沖縄電力元会長仲井真弘多氏(67)、民主党など野党6党が推す無所属の前参院議員糸数慶子氏(59)、諸派の衣料品販売業屋良朝助氏(54)の3人。
 共同通信の出口調査によると、仲井真氏と糸数氏が横一線で激しく競り合っている。屋良氏は苦しい戦い。
 普天間飛行場移設に関し、仲井真、糸数両氏ともキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)にV字形滑走路を造る政府案には反対。ただ、仲井真氏が条件付きで県内移設を容認する構えであるのに対し、糸数氏は国外移設を主張、真っ向から対立している。
 選挙戦は仲井真氏が企業などの組織力を使って先行したが、知名度の高い糸数氏が終盤で追い上げた。
 糸数氏を推薦しているのは民主、共産、社民、国民、日本、沖縄社大各党。

3617とはずがたり:2006/11/19(日) 20:43:19
出口で横一線だと不在者投票の組織票で自公の勝ちなのでは?

3618名無しさん:2006/11/19(日) 20:47:55
NHKで出口調査結果やってましたが、
糸数氏は民主支持層の8割から票を得たといってますね。
意外と票固めがうまくいったのでしょうか?

3619名無しさん:2006/11/19(日) 20:48:12
NHKの円グラフを見ると、糸数が約半分。なかいま氏は45%程度
共同はなかいま氏の名前が先に出てるけど

3620とはずがたり:2006/11/19(日) 20:52:17
情報提供感謝。俺もテレビ見に家へ帰ろうかなぁ。。
う〜ん,迷いに迷っていた民主層が最後に国政への影響の大義を取ってくれたのでしょうか?

3621小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 20:58:44
2ちゃんねるによりますと、NHK福岡ローカルによれば「吉田わずかにリード」。これは期日前投票が勝敗分けるな。

3622とはずがたり:2006/11/19(日) 20:59:49
微かにリードでは草加票をはねのけるの難しそうだなぁ・・。

3623名無しさん:2006/11/19(日) 21:01:28
NHKの棒グラフだと

自民 20%
民主 80%
公明 10%
共産 90%
社民 95%
無党 60%

3624名無しさん:2006/11/19(日) 21:03:18
出口調査は期日前出口調査も含まれているのでは?03衆院選の教訓で。

3625片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 21:06:53
吉田さんって、2chに潜んでるんですね。
今亜寿氏はまあわかるんですが、吉田さんは「巧妙」だ・・・

3626とはずがたり:2006/11/19(日) 21:07:08
>>3624
定義上それだと出口調査ではないですよねぇ?
区役所とかで期日前投票した人捕まえて調査したりしてるのでしょうか?

3627名無しさん:2006/11/19(日) 21:10:08
尼崎、白井市長当確!

3628とはずがたり:2006/11/19(日) 21:12:02
おお,まじで??先ずは順当に1勝〜♪

3629名無しさん:2006/11/19(日) 21:12:37
開票率3.9%で
糸数が逆転した。地方でも糸数浸透してるのかも

3630小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 21:13:37
>>3625
だって、ぱっと見たら「巧妙な釣り」とか「仲間きたぁ」とか書いてあんだもん。うれしくて(笑)。
開票日に2ちゃんねる議員選挙板に行くのは当然であります。

>>3627
ホントか?

3631名無しさん:2006/11/19(日) 21:14:48
http://www.nhk.or.jp/kobe/senkyo/index.html
大差らしいですよ。

3632小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 21:14:56
はい、尼崎市長選、白井当確!!

NHK神戸/尼崎市長選開票速報
http://www.nhk.or.jp/kobe/senkyo/senk/skh2808.html

 任期満了に伴う尼崎市長選挙はきょう投票が行われ、現職の白井文氏が2回目の当選を確実にしました。開票所でのNHKの取材では、白井氏は自民党と公明党が推薦する新人候補を大きく引き離しており、白井氏の2回目の当選が確実になりました。

3633とはずがたり:2006/11/19(日) 21:17:13
>>3632
素敵素敵〜♪

>>3631で開票0で一切得票無いのに白井女史に当確打たれててワロタよ。

もちろん最終的には冬柴を落選させねばならないのだが。。

3634片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 21:19:47
>>3633
私の予感(強敵)というのは外れましたねえ。
尼崎は、創価学会も強いけど、共産や無党派も強いのか・・・。

3635とはずがたり:2006/11/19(日) 21:24:54
>>3634
>共産や無党派も強いのか・・・。
尼はdeep関西ですからねぇ,公共が強くて自民が弱いので無党派に強い候補が市民派で出れば自公を圧倒出来るのでしょう。
東大阪の長尾氏も共産党色弱めて市民派で行けばもうちと巧いこと議会運営出来るのではないでしょうか?

3636あかかもめ:2006/11/19(日) 21:45:39
こんばんわ。
白井さん、勝ったのか。冬柴の地元での圧勝は気分爽快ですね。幸先のいいスタートだ。
沖縄、デットヒートですね。どの辺から開票進んでるのかな?それによって全く違ってくるが・・・

3637とはずがたり:2006/11/19(日) 21:48:29
>>3636
こんばんわっす。
普通は田舎部からですよねぇ>開票
ただ沖縄は田舎でも革新強かったりするところもあるしどうなんでしょうかねぇ?

3638あかかもめ:2006/11/19(日) 21:54:37
>>3637
どもです。確かに農村部ですがどの辺かによって全く意味合いが違いますよね?
4区辺りであれば糸数優位だし2区.3区であれだと中今優位。あーー、なんかハラハラする・・・

3639小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 21:59:02
あかかもめ氏は、地域綜合スレみてる?

3640新進党最強野党論者:2006/11/19(日) 21:59:49
福岡市長選挙、吉田当確byNHK

3641あかかもめ:2006/11/19(日) 21:59:57
>>3639
見てない。

3642あかかもめ:2006/11/19(日) 22:00:26
>>3640
マジッすか!!

3643新進党最強野党論者:2006/11/19(日) 22:00:47
マジ

3644小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 22:01:12
NHK、吉田当確(福岡市長選)。自民敗北ドミノの様相。

3645とはずがたり:2006/11/19(日) 22:02:18
>>3641
俺が埼玉県と比較して千葉県人の危機感煽って置きましたw
けどお二人とも仲良くお願いしますm(__)m

3646小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 22:05:53
福岡市長選、尼崎市長選は、かなり注目でした。神奈川15区補選でも思いましたが、地方都市では非自民トレンドが戻ってきてる感じがします。尼崎がダブスコまでいっちゃうと、非自民風が吹き始めたと私は見ます。
福岡の場合は今年の選挙の風かもしれない現職苦戦のトレンド+五輪誘致失敗が響いたのかも。

ただ、これが参院選の前哨戦とまではいかないでしょう。2月のプチ統一選あたりまでこの勢いを民主が保てるかどうか。。

3647名無しさん:2006/11/19(日) 22:08:06
まさか福岡でこんなに早く当確になるとは…

福岡市長選@NHK
http://www.nhk.or.jp/fukuoka/senkyo/senk/skh4001.html

 開票 3% 

 有権者 1,089,013人  投票率 42.57% 
     党派  新旧 当選
当確  得票  得票率  年齢
 吉田  宏    無  新   確  5,500  37.9   50  
 山崎広太郎    無  現      5,500  37.9   65  
 高山 博光    無  新      2,500  17.2   66  
 清水とし子    無  新      1,000  6.9   57  
 上田 光彦    無  新      0  0.0   61  
 山口 敬之    無  新      0  0.0   58

3648とはずがたり:2006/11/19(日) 22:09:58
いや〜盛り上がってきましたねぇ,来年の"解散・総選挙"へ向けてw
福岡は特殊事情が強い沖縄以上に注目してました。
確かに参院選の前哨戦と迄は行かないけど,安倍人気は大したこと無い事が証明されちゃうと自公が浮き足立つでしょうから。
民主は是非統一地方選で足腰を付けてがっぷりと取り組んで参院選で押し倒して欲しいです。

3649名無しさん:2006/11/19(日) 22:13:38
福岡で勝ててマジで嬉しいっす

3650とはずがたり:2006/11/19(日) 22:14:00
>>3647
情報あざーす。すげえっす。ここも結果として結構票差開くんでしょうかねぇ??

3651片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 22:14:08
地方統一選は、構造上、民主党が退潮する可能性は小さいから、なにかスキャンダル無ければ流れは変わらなさそうな。
私は「自民党の集票力が構造的にボロボロ」説をとってみたい。打たれ弱くなってる。

3652とはずがたり:2006/11/19(日) 22:19:36
>>3649
ですねぇ〜。同感っす。

>>3651
>構造上退潮する可能性は少ない
元々まだ地方の基盤がしっかりしてなかった民主があまりちゃんと活動できていなかった2003年の選挙であって議席をあまり取れてないですからねぇ。

3653杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/19(日) 22:29:13
沖縄県知事選は開票37%で仲井間が若干リード。逆転できるか微妙ですな。

3654あかかもめ:2006/11/19(日) 22:34:31
風呂入ってる間にやばい事になってるな・・・・

3655杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/19(日) 22:36:46
沖縄県知事選、仲井間当確byNHK
http://www.nhk.or.jp/okinawa/senkyo/

3656小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 22:37:00
NHK仲井真、当確!!

3657新進党最強野党論者:2006/11/19(日) 22:37:06
仲井真当確、nhk

3658名無しさん:2006/11/19(日) 22:37:46
沖縄負けっすか。
ちと残念。

3659とはずがたり:2006/11/19(日) 22:40:40
むむう,残念。
しかし沖縄の基地問題を前進させる為には今回は自公で良かった様に思えます。
その代わりきっちり嘉手納返還させろや〜ヽ(`Д´)ノ

3660あかかもめ:2006/11/19(日) 22:40:42
あらら・・・・

3661名無しさん:2006/11/19(日) 22:45:35
尼崎終了。得票率7割近いダブルスコアでした。

http://www.nhk.or.jp/kobe/senkyo/senk/skh2808.html
尼崎市長選挙

 開票 終了 

 有権者 375,697人  投票率 39.87% 
   党派  新旧 当選
当確  得票  得票率  年齢
 白井  文  無  現   当  101,388  68.1   46  
 谷川 正秀  無  新      47,487  31.9   43

3662杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/19(日) 22:46:34
本日の結果は野党に痛撃を与えたと言っても過言では無いでしょう。幾らでも与党を批判できる要素はあり、しかも野党が一致団結してなお負けた訳ですから。
これで敗戦なら、その後の参院補選も来年の参院選も勝てるか保障が持てませんな。

3663小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 22:51:37
沖縄の敗北は、沖縄の野党連合に痛撃でしょうなあ。社大+社共、民+そ+自連、自公、緩やかな対立構造に変化する始まりかも。沖縄はちょっと党派が多すぎる。だからまとまらんのよ

3664新進党最強野党論者:2006/11/19(日) 22:53:29
>>3662
私的には、ショックです。勝ててこそなんだけど、勝てないと右左の問題になってきちゃう。

3665とはずがたり:2006/11/19(日) 22:54:18
沖縄は一致団結とは言い難かったのでは?
まぁしばらくは革新(共社大)+民主中道(民そ連)+保守中道(自公)の3極構造となりますかねぇ。
参院選の補選で誰を立てるかで大分裂しそう・・。で,大敗した反省で来夏の参院選は糸数氏というシナリオを予見。

3666小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 22:58:33
>>3661
うわ、これはダブスコでしたな。。。

3667とはずがたり:2006/11/19(日) 23:01:08
>>3664
確かにそういう面がありますねぇ。。

沖縄県知事選のNHKのページ貼っておきます
http://www.nhk.or.jp/okinawa/senkyo/

3668名無しさん:2006/11/19(日) 23:08:41
前回に比べとはずがたりさんお所のデータと比べると
白井さんは4万票も上積みしているんですね。

沖縄は告示1ヶ月前で山内氏と下地氏で分裂やむなしという所で
結局、野党連合を解散させたくない為に糸数が折れて
出馬という2ヶ月前はとても厳しい情勢だったので
敗因があるとすれば候補擁立過程でお互い対立しあった影響が一番大きいと思います。

3669名無しさん:2006/11/19(日) 23:17:22
福岡は勝ったから小沢代表の面目丸つぶれということにはならなかったな

3670名無しさん:2006/11/19(日) 23:19:12
週明けから国会復帰が模索されるだろう。
沖縄と福岡でW勝利だったらもう1週間寝てただろうけど。

3671とはずがたり:2006/11/19(日) 23:19:20
>>3668
おお,どの名無しさんか存じませんが俺の所にもデータがあるのを知っててくれたようで感謝っす。
知らない人の為に貼り付けますとこれです↓
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/ama.html#0211
民主系も今回は前回みたいに全面支援はしなかったようですし,何よりも市民に人気であったのが大きいでしょうねぇ。

沖縄は選考過程でだいぶ揉めましたからねぇ。。
もっと早い段階であっさり両者を引っ込めて糸数しかいないと成っていれば違っていたかもしれません。下地でも山内でも纏まりそうにないのは確かだったのだから・・。

3672小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 23:22:52
地方選のトレンドの1つとして、今年は「現職苦戦」を挙げたいですね。館山も現職敗北です。

沖縄は大差。蓋を開ければ糸数惨敗でした。野党連合は猛省すべし。

 開票 99%
 仲井真弘多  無  新   当  343,457  52.3   67  
 糸数 慶子  無  新      307,095  46.8   59  
 屋良 朝助  諸派  新      6,052  0.9   54

3673とはずがたり:2006/11/19(日) 23:34:36
北九州市長選へ良い波及効果があると良いですなぁ

<福岡市長選>民主推薦の吉田氏が初当選 現職破る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061119-00000092-mai-pol

 福岡市長選は19日に投開票され、民主推薦で新人の元新聞記者、吉田宏氏(50)が、現職の山崎広太郎氏(65)▽前市議の高山博光氏(66)ら5人を破り初当選した。巨額の市債残高を抱えながら五輪誘致に乗り出すなど初当選時の公約と乖離(かいり)が目立ち始めた山崎氏に、有権者は不信任を突きつけた。吉田氏を支える民主は市議会の野党で、今後は厳しい市政運営を迫られそうだ。
 安倍政権の発足後、初の政令市長選で「自公対民主」の国政の構図で争われた。市長選の結果は来年の北九州市長選や福岡県知事選にも影響を与えそうだ。過去最多の6人が立候補したことや財政問題への市民の強い関心などから投票率は42.57%と、過去2番目に低かった02年の前回選挙(32.46%)を10.11ポイント上回った。当日有権者数は108万9013人。
 吉田氏は無党派層の取り込みを狙い「世代交代」や「若さ」を強調。五輪招致問題を機に市民の間に広がった不満の受け皿となり、支持を広げた。選挙戦後半には、民主党の小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長らも福岡に入って支持を広げた。
 山崎氏は自民党本部が告示前に推薦を見送ったことで地元の自民系市議や公明党総支部の支援を受けて選挙を戦った。告示後に自民党本部も推薦を出し「市債残高は順調に減っており、市財政は健全だ」と強調したが、批判をかわせなかった。[安達一成]
(毎日新聞) - 11月19日22時54分更新

3674とはずがたり:2006/11/19(日) 23:38:38

将来,この時の選挙が保革激突時代の終わりの始まりだったと認識される可能性は無いのでしょうかね?
何しろこの心情左翼の俺が基地への現実的対応ならとかを考える位だ。

沖縄知事に与党推薦の仲井真氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061119-00000014-yom-pol

 米海兵隊普天間飛行場の移設問題の行方を左右する沖縄県知事選は、19日投開票され、新人の前沖縄電力会長、仲井真弘多氏(67)(無=自民・公明推薦)が、前参院議員の糸数慶子氏(59)(無=民主・共産・社民・国民・日本推薦)らを破って初当選した。

 仲井真氏は県内移設には柔軟な姿勢を示しており、政府は知事選の結果が移設進展につながることを期待している。

 知事選は、稲嶺恵一知事の任期満了に伴うもので、野党統一候補の糸数氏と、与党が推薦した仲井真氏による事実上の一騎打ちとなった。

 仲井真氏は、普天間飛行場(宜野湾市)をキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)に移設する政府案について、「賛成できないが、地元の意見を十分に聞き、政府とも協議する」とし、修正を求めながら接点を探る姿勢を示していた。
(読売新聞) - 11月19日23時23分更新

<沖縄県知事選>「経済振興」か「基地問題」か…一騎打ち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061119-00000093-mai-pol

 沖縄県知事選で、毎日新聞は出口調査を実施した。選挙戦が「経済振興の仲井真弘多氏」と「基地問題の糸数慶子氏」の一騎打ちだったことが数字からうかがえた。「投票で最も重視したこと」を尋ねたところ、回答は米軍基地問題と経済振興問題がそれぞれ30%でトップを分け合い、県政の2大課題であることを示した。
(毎日新聞) - 11月19日23時12分更新

3675とはずがたり:2006/11/19(日) 23:51:39
「あゆち」ってのは「ちかつあわうみ」(近つ淡海→近江)みたいなものかい?

選挙母体「あゆちの風」が発足
石田氏、来月中旬に選挙公約
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20061119/lcl_____ach_____000.shtml

 来年2月の知事選で、民主党推薦で出馬する犬山市の石田芳弘市長(61)=10月31日に辞表提出=の選挙母体となる「あゆちの風」が18日発足し、石田氏は記者会見で、12月中旬をめどにマニフェスト(選挙公約)を公表する考えを明らかにした。

 会見は名古屋市東区の後援会事務所で開かれ、石田氏と「あゆちの風」を構成する民主党県連の近藤昭一代表、連合愛知の神野進会長、勝手連の「あゆちの風ネットワーク」会長の堀内守・名古屋大名誉教授が出席した。近藤、神野、堀内の3氏は「あゆちの風」の共同代表を務める。

 石田氏は「県民総参加の選挙を実現したい」と幅広く支持を訴えることを強調。マニフェストについて「運動を通じて深化させていく。なるべく県民の皆さんに届くように表現方法を熟慮している」と述べ、12月下旬をめどに調整が進められている知事選の公開討論会に向けて完成させる考えを示した。

 共産党などでつくる「革新県政の会」が石田氏支援を検討していることについて、近藤氏は「共闘することはない」と従来の考えを繰り返したが、堀内氏は「政策協定(を結ぶこと)はないが、知事選にどういう姿勢で臨むのか勝手連として意見を聞くだけならばいい」と述べ、同会との面談に前向きな姿勢を示した。

 同会によると、すでに石田氏側に話し合いの申し入れをしているといい、羽根克明事務局長は「実現に向けて努力したい」と話した。

 (山本真嗣)

3676小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 23:53:17
>>3674
私もそんな気がします。社大が市民ネット化する始まりの始まりだと思います。長期的に見ると、沖縄でも民主が中道と左派をまとめる勢力になりつつあると思います。
ただ、いかんせん、タマが悪いのが多すぎですね、沖縄民主は。デニーが一皮向けてくれれば。

3677とはずがたり:2006/11/19(日) 23:55:01
>>3675
そうだった。
ただ愛知県の愛知は愛知郡という尾張の一部の地名に過ぎないっていう弱点があるような気もするのだが・・

愛知県の由来
http://chimei-allguide.com/23/000.html

愛知県は、県庁所在地が愛知郡の名古屋城内にあったことから、郡名が県名として採用された。
「愛知」の地名は、古代から郡名として「吾湯市(あゆち)」「年魚市(あゆち)」「愛智(あいち)」「愛知(あいち)」の表記で見られ、現在の名古屋市南区辺りにあった入り海は「年魚市潟(あゆちがた)」と呼ばれていたことから、古くは「あゆち」であったことが解かる。
「あゆち」の「あゆ」は「湧き出る」の意味で、湧き水が豊富な土地が「愛知」に由来するという説と、東国へ向かう旅支度をする場所の意味で「足結(あゆ)道(ち)」とする説がある。
「年魚市潟」があったことから「湧き水」の説が「愛知」の地名の由来として有力とされているが、この地が「足結(あゆ)道(ち)」の意味で「あゆち」と呼ばれ、後にそこにあった海が「年魚市潟」と呼ばれるようになったとも考えられ、断定しがたい。
なお、「吾湯」は「あゆ」という音からの当て字で、「年魚」も魚の「アユ」の当て字が用いられているだけで、地名の由来とは関係ない。

3678名無しさん:2006/11/19(日) 23:57:57
今年は重要選挙は終了か。

来年は 北九州市長選、愛知県知事選があり、

4月統一地方選+衆参補選は 岩手県知事選、岩手1区補選、参院沖縄、参院福島

3679とはずがたり:2006/11/20(月) 00:05:46
>>3676
革新が嫌がる教育基本法の改正の採決をやっておいてこの票差での勝利ですから県内基地移設を含めた地域振興策が支持されたと見て良いでしょう。
革新勢力にエースが一杯いるうちは民主のタマ不足感はやむを得ないのでしょうかねぇ・・。

3680杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/20(月) 00:05:56
来月の茨城県議選を忘れてる(ぉ

3681片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 00:06:00
やはり前から書いてるように、行政を考えたときに糸数はベスト・ベターな候補ではないというところかもしれないですね。反戦主張だけの問題ではなく。首長に据えたときの魅力が薄く、そのへんで伸びを欠きそうなのですね。そこが参院選とちがうとこ。さらに、参院補選を招来してしまう候補でしたし、選考の誤りではなかったでしょうか。

沖縄の将来にどんな選択肢がありうるのか、私にはわかりません。

3682名無しさん:2006/11/20(月) 00:18:36
06衆院岩手1区補選…?
06参院福島補選…増子輝彦?
06参院沖縄補選…?

06夏・参院沖縄…糸数慶子?

3683とはずがたり:2006/11/20(月) 00:22:16
参院福島補選は民主の候補として良く名が挙がる金子元代議士の女なんかも良いかもしれない。

3684小説吉田学校読者:2006/11/20(月) 00:24:06
>>3681
糸数の場合、今回、内政面での公約が乏しかったのが痛いですねえ。もうちょっとブレーンが何とかしてくれると思ったが・・・
沖縄の左派は、反戦平和しかないことのでしょうか?たとえば、日台貿易経済特区設立とか。沖縄の経済は、相当深刻で、汚い面も出てき始めているらしいが・・・

3685小説吉田学校読者:2006/11/20(月) 00:27:34
>>3682
フクスマの民主は、補選候補は公募っぽい雰囲気でもありますが、いかんせん、捜査の方もあるので、年内は沙汰止みでしょう。

3686片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 00:29:56
>>3685
一応、年内擁立を目指すとしています。
捜査、どうなるでしょうかね。在宅起訴でも、大量になれば、揺れが大きくなりそうだが・・・。

3688小説吉田学校読者:2006/11/20(月) 00:32:42
寝る寸前だったのだが、宜野湾、沖縄市でも糸数は敗北。これは、沖縄の社大勢力に相当の打撃だと思いますね。補選の人選でまた遠心力が働き始めると思います。本選でも沖縄は民主は苦戦じゃないのか。

3689とはずがたり:2006/11/20(月) 00:36:26
>>3688
なるほど。一時期沖縄の野党共闘は共産の離叛があって負け続けたのですけど,民主・そうぞうが今度は離叛する動きも出たりするかもしれませんね。

3690名無しさん:2006/11/20(月) 00:44:02
私はそうぞう(というか下地幹郎)こそ身の上の心配をした方が良いと
思いますよ。こうなった以上、相応の誠意を見せなければ次回下地の
当選はおぼつかないと思います。自民に帰るつもりなのなら別ですが。

デニーもこれでは次回も統一候補にはなれず、負けるでしょう。

3691名無しさん:2006/11/20(月) 00:45:12
デニーは補選に出たら面白いと思うけど

3692とはずがたり:2006/11/20(月) 01:13:27
>>3690
今回の下地は我が儘が過ぎましたかねぇ?
下地の沖縄1区での勝利は郵政旋風の中で革新票の乗った共産党と自公と争っての勝利であるから割と強気なんだとは思いますけど。社大や社民票も下地へ相当流れたんでしょうか?

3693とはずがたり:2006/11/20(月) 02:51:00
民主・公明・共産全員後ちょっと議席増やすと良いこと有るんですねぇ。

党・会派準備大詰め 県議選告示まで2週間
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000611180005
2006年11月18日

 12月10日投開票の県議選の告示まで、2週間を切った。朝日新聞の集計によると、これまでに現職58人、新顔38人、元職1人が立候補を表明しており、23選挙区での選挙戦が確実視されている。各立候補予定者は詰めの作業に入っており、選挙戦に向けた緊張感が高まってきた。県議会各会派の意気込みを探った。(田内康介、久保智祥)

■自民党
 改選前最後となった県議会最終日の14日。最大会派・自民党の県議は控室に集まり、今後の動きを話し合った。
 同党県連は17日までに前回よりも4人多い49人を公認し、1人を推薦した。今回激戦が予想されるとして「重点選挙区」に指定したのは、水戸市、つくば市、石岡市、結城市、古河市、笠間市、高萩市、鹿島郡、筑波郡、北相馬郡の計10選挙区。1日の告示日に無投票当選が決まった県議は、重点選挙区への応援に入ることも確認した。
 各立候補予定者は地元で県政報告会など個人演説会を開き、政策を訴えている。ある幹部は「水戸市やつくば市のような複数人区の激戦選挙区では、職域支部の応援態勢も振り分けなければならないだろう」と語った。
 24日には総裁選で同党県連が推薦した麻生太郎外相が県内入りする。

■自民県政クラブ
 同党から除名処分を受けた県議を中心に結成された県議会第2会派・自民県政クラブの6議員は無所属での出馬となる。党という後ろ盾がないため、大規模集会ではなく、これまでに築いた人脈をいかし、ミニ集会を開いたり、あいさつ回りをしたりして政策を訴えて回る。
 会派代表の染谷清氏らの4選挙区に、自民党は有力な立候補予定者を送り込んでおり、どこも一騎打ちの様相だ。染谷氏は「現在の6議席は何としても確保する」と徹底抗戦の構えだ。

■民主清新クラブ
 一方、保守系以外の会派は議会での権限を拡大するため、それぞれ県議選での議席増を狙う。
 倍増の10議席を目標に掲げる民主党は、公認・推薦した立候補予定者11人が10月下旬にようやく出そろい、水面下での動きを活発化させている。
 同党系の民主清新クラブのある議員は「6人いないと(会派として)議員提案もできない」と話す。同党県連では、県庁所在地の水戸での議席確保を至上命題としており、無党派層の取り込みを一つの鍵とみている。22日には同党の小沢一郎代表が水戸市内で演説会を開く予定で、弾みを付けたい考えだ。

■公明党
 公明党は、水戸市、日立市、土浦市の現有3議席に加え、つくば市で新顔の女性候補を擁立。86年に3議席に減らしてから「20年越しの悲願」の4議席目をねらう。4議席あれば県議会で代表質問が可能になることから「(一般質問に加え)1人増えるだけで政策を問う機会が倍になる」(現職県議)と意気込む。
 すでに同党の太田昭宏代表もつくば市で講演会を開くなど、党の支援活動も活発化している。

■共産党
 共産党は、水戸市、つくば市の現有2議席以外に日立市と取手市に市議経験者を擁立した。会派代表の大内久美子氏は「あと1議席増えれば議会運営委員会に参加でき、2議席増えれば代表質問ができる」と会派としての目標を掲げる。
 15日には同党の市田忠義書記局長が水戸市内での演説会で気勢を上げた。

3694とはずがたり:2006/11/20(月) 12:53:14
けっ,また世襲かよ。

県議会議長の中泉県議が引退へ 後継に長男擁立の方針
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061120e

 県議会議長の中泉松之助氏(59)=自民、秋田市選挙区、4期目=は19日、健康上の理由から今期限りで県議を引退する意向を後援者に伝えた。近く正式に表明する。後継には長男の松司(まつじ)氏(27)を擁立する方針。

 中泉氏は同日秋田市で開いた後援会幹部らの会合で、「自分の健康のことで迷惑はかけられない」と引退を決意したことを表明、了承された。

 中泉氏は秋田市議を2期務めた後、平成3年に県議初当選。総務企画委員長、副議長、議会運営委員長、党県連幹事長などを歴任した。昨年の12月定例県議会での採決ミスの責任を取って議長を辞任した辻久男前議長の後任として、今年1月に議長に就任した。

(2006/11/20 09:08 更新)

3695とはずがたり:2006/11/20(月) 13:03:47
「上から頼まれた」=土木部長、上層部の指示認める−知事の関与追及へ・宮崎談合
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061120-00000013-jij-soci

 宮崎県発注の公共事業をめぐる官製談合事件で、県土木部長の藤本坦容疑者(59)=競売入札妨害容疑で逮捕=が県警捜査2課の調べに対し、談合の受注調整は「上から頼まれた」という趣旨の供述を始めたことが20日、分かった。同課は県上層部の指示を元に藤本容疑者が談合を行ったことを示す供述として重視しており、県トップの安藤忠恕知事の関与も視野に慎重に調べる。 
(時事通信) - 11月20日6時0分更新

「県に出入りもしてない」=「調整役」が全面否認−知事関与を慎重捜査・宮崎談合
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061119-00000074-jij-soci

 宮崎県発注の公共事業をめぐる官製談合事件で、安藤忠恕知事の「政治の指南役」で、談合の調整役をしていた会社役員石川鎮雄容疑者(68)=競売入札妨害容疑で逮捕=が県警捜査2課の調べに対し、「私は県に出入りしたこともない。談合自体も全く知らない」と供述していることが19日、分かった。
 石川容疑者は談合への関与を一貫して否認する一方、安藤知事との関係や知事の談合への関与については供述を拒み続けているという。同課は、石川容疑者が県と業者の意向をくみながら談合を調整していたとみており、知事の関与についても慎重に調べを進めている。 
(時事通信) - 11月20日6時0分更新

安藤知事「辞任しない」 宮崎県官製談合 重ねて関与否定 20日にも議会辞職勧告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061120-00000005-nnp-l45

 競売入札妨害(談合)の疑いで県土木部幹部が逮捕された宮崎県の官製談合事件で、同県議会が20日、安藤忠恕(ただひろ)知事に辞職勧告を予定しているのに対し、安藤知事は19日夕、宮崎市内の知事公舎で、報道陣へ「辞職するつもりはない」とあらためて語った。

 この日、安藤知事は同県延岡市内での国道建設工事着手式への出席を取りやめ、終日公舎にいた。同日夕、報道陣がインターホンで「県議会から辞職勧告されたらどうするか」と問うと、「仮定の話には答えられない」「(辞職勧告は)まだ決まっていないと聞いている」とし、「自分の進退は自分で決める。誰にも相談していない」と話した。

 一方で、逮捕された県幹部について「逮捕された状況は気の毒」との心境を語った。

 安藤知事は、県議会の代表者会で辞職勧告することが決まった18日夜、「辞めるつもりはさらさらない」と厳しい表情で語り、「私は何もしていない。報道が作っているだけ」「報道が関与しているように書いているだけ」と、時折声を荒らげながら事件への関与を否定。辞職を突きつける方針の県議会に対しても「議会を混乱させるだけではないか」と不満を示していた。

 議会側は代表者会で知事に辞職勧告する方針を決めたものの、議会の7割を超える最大会派の自民党は揺れている。自民県議から「全員協議会を開き、知事の弁明を聞くのが先」といった意見や「捜査の進展も見ないと」という声も出て、20日朝の会派協議で結論を出せるか流動的だ。

 県警は、談合容疑で逮捕された会社社長が安藤知事の後援会元幹部に「顧問料」として払った970万円が、知事の依頼だった疑いを強め、第三者供賄に当たる可能性も含め、安藤知事を贈収賄事件で立件する方針を固めている。

=2006/11/20付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 11月20日10時7分更新

3696とはずがたり:2006/11/20(月) 15:00:01

民主系・社民系は無所属の内どれくらいかねぇ?

定数36に53人立候補 鳥取市議選スタート
http://www.nnn.co.jp/news/061120/20061120001.html

 任期満了に伴う鳥取市議選は十九日告示され、定数三六に対して予想された五十三人が立候補した。一市八町村の合併後、全市が選挙区となった初の市議選。旧市部と旧町村部の候補者が絡み合い、県内一の広さになった市域で七日間の選挙戦に突入した。投開票日は二十六日。

 候補者はそれぞれの選挙事務所で出陣式に臨み、詰め掛けた支援者に決意表明。街頭演説や選挙カーに乗り込んで支持を訴えた。

 新旧別では現職三十三人、新人二十人。党派別では自民二人、民主一人、公明五人、共産五人、無所属四十人。地域別では旧市部三十三人、旧町村部二十人。女性は七人が立候補した。

 選挙戦では、低迷する地元商工業の活性化や市財政の立て直しと行財政改革、合併後の地域づくりの在り方、教育・福祉施策をどう進めるかなどが主な争点となりそうだ。

 来年の統一地方選、参院選の前哨戦としても注目される。前回擁立がなかった自民、民主党が議席獲得を狙う。公明党は五議席の維持、共産党は前回三から二に減らした議席の増を目指す。

 同市議選の投票率は合併前の前回、過去最低の59・49%を記録。旧市部に旧町村部が加わる初の選挙戦や定数を十七人オーバーの大激戦模様、大票田の候補者がいないことなどが投票率にどう影響するか。有権者の関心をどこまで引き付けるかが焦点となる。

 同市選管によると、九月二日現在の登録有権者数は十五万九千二百八十七人(男七万五千九百六十人、女八万三千三百二十七人)。

3697とはずがたり:2006/11/20(月) 15:05:21
俺ずっと嘉手納嘉手納云ってきたけど焦点になってるのは普天間でした・・恥

3698名無しさん:2006/11/20(月) 16:20:53
松戸市議選挙、開票終了
ttp://www.senkyo-sokuho.net/kpc.html(直リンは控えました。頭にhをつけて下さい)
松戸市長選に出馬の本郷谷氏、中田氏、衆院選出馬経験有りの共産党の高橋氏らが上位当選
偽証問題で揺れ、HP更新も止まってしまった沢間俊太郎氏は滑り込み当選
Cgu大学を選挙違反で揺らした井奥もと県議は、落選です。
公明党は見事な票割りで、10名全員当選

3699片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 20:42:06
>>3688
私は、補選の人選は、今回とは様相を異にすると思います。
下地派は協議に入らない可能性が高く、「遠心力」は働かないと考えます。
その際、民主党の存在感はなくなるかもしれませんが、存在感があっても困る沖縄民主ですから、ないほうが協議にプラスだと考えます。

>>3689
沖縄民主はそこまでの決意も無いのではないかと思います。(とはずがたりさんが期待してるような力強い第三極形成にはまだまだ程遠い。)
喜納は「妥協」を主張しているようですが、そこに独特の求心力は生まれづらいでしょう。そのやり方は明るい見通しを欠きます。

ただ、そうぞうについては、民主より主張がハッキリしている下地党なので、さほど力量が落ちること無いのではないでしょうか。

しかし、>>3690さんがおっしゃるように、
今回のことで下地に対する非共産の革新支持者の心象が悪くなったのではないかと思います。公明候補が消えて自民に帰れるなら、すぐにでもそれをやりそうな下地であり、今後も彼なりに策をめぐらすでしょうし、今回のことで身の破滅が確約されたともいえないのでしょうけど。

デニーは、実際どれくらい嫌われたか? 2区で社民照屋を支持し、1区で共産を含む革新系を出すなら、3区4区は民主から出せるかもしれませんが。(これは全くの私案ですし、デニーが下地・喜納と懇意であり続ける限りは無理かも。)

>>3691
いや、それだと、明らかに共産は乗れないし、自公もそれなりの駒を用意するので無理でしょう。

知事選と違って、参院選(補選・通常選)は、沖縄の声を本土に届けるというのが主な意味の選挙であり、こちらだと反自公、少なくとも民主よりも「左」の革新サイドは協調して候補戦術を練ることができるように思いますし、その線での候補が実際に出てくることになると思います。

今回のことで、小沢・下地の関係もあまりよくなくなったでしょうし、そういう意味で、喜納が従来の路線を貫くことは難しくなったと思います。そして、それは、革新側の撹乱材料減少をも意味すると考えます。

3700片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 21:49:56
近江八幡市長選
冨士谷英正 嘉田支持で自民離脱の県議
伊地知久凱 共産
有村国俊 市議 自民
深井博正 市議 民主

近江八幡市長選4氏立つ
8年ぶり選挙戦に 合併問題など争点 讀賣滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news001.htm

 近江八幡市長選は19日告示され、いずれも無所属新人で、前県議の冨士谷英正氏(59)、元労働省職員の伊地知久凱氏(63)(共産推薦)、前市議の有村国俊氏(42)、同、深井博正氏(56)(民主推薦)の4人が立候補を届け出、8年ぶりの選挙戦に突入した。合併問題や地域経済の活性化などが主な争点になるとみられ、出陣式で必勝を誓った各候補は早速、選挙カーに乗り込み、市内各地を回って支持を訴えた。

 <歳入増図り街を振興>冨士谷候補

 午前9時から同市桜宮町の選挙事務所前で行われた出陣式には、知事選で冨士谷候補の支援を受けた嘉田知事も出席。「近江八幡の未来を冨士谷さんに託してほしい」と訴えた。

 「近江八幡は県の、日本の『へそ』にもかかわらず少し元気がない。人口も伸びず大変、寂しい状況」と現状を訴えた冨士谷候補。「歳出を削減することは当たり前で、歳入のことも考えるのが、これから市政をあずかる者の使命。歳入増を図り、街の振興に使う。これまでの人脈や経験を生かし、市に奉仕させていただきたい」と力を込めた。

 <地域経済活性化図る>伊地知候補

 同市江頭町の選挙事務所前で行われた出陣式には、支援団体の「住みよい近江八幡市をつくる会」の会員や近くの住民ら約60人が集まり、伊地知候補は一人ひとりと握手し「頑張ろう」と気勢を上げた。

 鮮やかなオレンジ色ののぼりが立つ中、伊地知候補は「約3億3000万円使われている同和行政をきっぱりと終結させ、35人学級の実現や就学前までの医療費無料化など教育・福祉・医療に使う。米や近江牛などの多くの特産物の生産と販売を拡大し、地域経済の活性化を図りたい」などと主張した。

 <民間委託取り入れる>有村候補

 出陣式は同市桜宮町の選挙事務所前で行われ、約300人の支持者らが集まった。

 有村候補は「市の自主財源が80億円しかないのに、200億円の一般会計予算を組んでいる。財政再建団体とならないように民間委託を取り入れ、事業の見直しもする」と市政改革を提唱。「市民の意見が通るよう、新たな発想転換を目指す」と訴えた。

 国会議員や県議らも応援に駆けつけ、岩永峯一・衆院議員は「かつてない厳しい選挙だが、頑張っていただきたい」とあいさつ。最後に全員で「頑張ろう」と気勢を上げた。

 <人づくりが私の使命>深井候補

 同市鷹飼町の選挙事務所前で行われた出陣式には、支援団体「We love おうみはちまんの会」のメンバーや地元の支援者ら約300人が集まった。

 深井候補は「末端行政」を「先端行政」に変えた「川端市政の継承」をアピール。その上で「一番大事なのは『人づくり』。いじめや自殺の問題は年々悪化し、犯罪の低年齢化なども進んでいるが、政治はなかなか解決できない。教育問題や人づくりが私の使命と考えている」などと訴えた。

 最後に、集まった支援者全体で「頑張ろう」を三唱し、風船を空に飛ばして結束を確認した。

■投票は26日36か所で■

 投票は26日午前7時から午後8時(一部繰り上げ)まで36か所で行われ、同9時から同市鷹飼町の「サン・ビレッジ近江八幡」で開票される。18日現在の有権者数は5万4930人。

(2006年11月20日 読売新聞)

3701片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 21:54:29
県議選第1次公認、推薦決める…自民党県連 讀賣鹿児島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news004.htm

自民党県連(宮路和明会長)は19日、執行部会と選対委員会の合同会議を開き、来春の県議選での立候補予定者の第1次公認42人、推薦2人を決めた。

 公認の内訳は現職38人、元議員1人、新人3人。推薦2人はいずれも現職で、2人が選挙区見直しで定数1になる曽於市区からの出馬を予定。宮路会長は「党本部通達に従い、定数を超えた公認は認めず、2人を推薦することにした」と説明した。このほか指宿市揖宿郡区で元議員と新人の計2人、鹿屋市区で元議員1人の公認を検討中。一方、現職3人からの公認申請がないという。

 公認・推薦は次の通り。(敬称略)

 ◇公認▽鹿児島市鹿児島郡区 増留貴朗、尾辻義、柴立鉄彦、吉野正二郎、武昭一、宇田隆光、永田憲太郎、大園清信、桑鶴勉、藤崎剛、寺田洋一、野田啓介、西洋介、長田康秀▽奄美市区 与力雄、永井章義▽指宿市揖宿郡区 小園成美▽大島郡区 金子万寿夫▽薩摩川内市区 外薗勝蔵、鶴薗真佐彦▽枕崎市区 上野新作▽いちき串木野市区 吉留厚宏▽南さつま市区 本坊輝雄▽日置市区 前原尉、岩崎昌弘▽川辺郡区 川原秀男▽薩摩郡区 山本求之▽阿久根市出水郡区 中村真▽出水市区 小幡兼興、鶴田孝雄▽大口市伊佐郡区 池畑憲一▽霧島市区 田之上耕三、山田国治、高橋稔▽姶良郡区 酒匂卓郎、岩下吉広▽鹿屋市区 山田宏之▽垂水市区 堀之内芳平▽西之表市区 松里保広▽志布志市曽於郡区 市ヶ谷誠▽肝属郡区 鶴田志郎▽熊毛郡区 日高滋

 ◇推薦▽曽於市区 森義夫、徳留紀寿

(2006年11月20日 読売新聞)

3702片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 22:12:17
選挙:鳥取市議選 定数36に53人立候補、激戦に 女性は最多7人−−告示 /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20061120ddlk31010242000c.html
 任期満了に伴う鳥取市議選(定数36)が19日に告示され、現職33、新人20の計53人が立候補した。04年11月の9市町村による合併後、全市域を対象にした初の市議選は、定数を17上回る激戦となり、女性の立候補7人は記録が残る1978年以降で最多となった。投票は26日で、即日開票される。【山下貴史】

 旧市からは現職22と新人11の計33、旧町村は現職が引退する旧福部村を除く旧7町村の現職11と新人9の計20人が立候補した。党派別では、自民2、民主1、公明5、共産5、無所属40。

 この日は午前8時半、同市西町2の市福祉文化会館で全53陣営が受け付けを行った。くじで届け出順を決めたが、掲示板が最高で2・3メートルの高さにもなるため、最上の4段目となる46番目以降を引いた陣営関係者からは、ため息も漏れた。

 期日前投票は20〜25日午前8時半〜午後8時、同会館と用瀬地区保健センター、7総合支所(用瀬町を除く)の計9カ所で受け付ける。

 投票は26日午前7時〜午後8時(一部地域は同7時)、市内92カ所で行われ、同9時から同市吉成3の市民体育館で即日開票される。深夜には新議員が決まる見通し。

 18日現在の有権者数は15万9678人(男7万6147人、女8万3531人)。

==============

 ◇立候補者(届け出順)定数36−53

上田孝春  58 無現(5)地区社協会長▽市土地公社理事

長坂則翁  58 無新   交安協支部長[歴]JR社員

田村繁已  51 公現(1)党県議会局次長[歴]小学PTA会長

岩本浩   46 民新   党県副幹事長[歴]旧用瀬町議

松本信光  71 無現(2)石油販売業▽自治会顧問

中島規夫  48 無現(1)学習塾経営[歴]旧青谷町議長

金谷洋治  49 無新   農業[歴]旧河原町議

武田恭明  57 無新   仕出し業▽市自主防災会連合会長

久住豊   47 無新   洋服販売業[歴]鳥取青議所副理事長

吉田博幸  58 無現(1)畳店社長▽地区社協副会長

上紙光春  69 無現(1)農業[歴]旧用瀬町教育長・助役

西田正人  42 無現(1)建設会社社長▽社福法人理事長

蓮佛治己  59 共新   農業[歴]旧河原町議

河根裕二  51 公新   党県政策局次長[歴]市職員

中宇地節雄 53 無新   新社会県書記長[歴]旧青谷町議

森本正行  56 無現(1)鳥取三洋社員▽市交通安全指導員

増井敬久  56 無新   英語塾経営▽小学校バスケ部監督

秋口政俊  55 無現(1)農業▽地区社協会長[歴]鳥銀支店長

下村佳弘  53 無現(1)農業▽市土地開発公社理事

太田縁   43 無新   武道具商役員▽NPO法人理事

谷口輝男  63 無現(1)農業[歴]旧佐治村建設課長・助役

田中勇   56 無新   市民オンブズ鳥取役員▽椅子店主

3703片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 22:14:07
中村晴通  55 無新   農業▽区長会長[歴]農協職員

橋尾泰博  56 無現(4)呉服店主[歴]自民県青年局長

有松数紀  52 無現(1)建設会社社長▽自民県青年局長

高見則夫  70 無現(2)土地改良区理事長[歴]市教委次長

角谷敏男  54 共現(5)党県委員▽市民団体会長

伊藤幾子  41 共新   小学校PTA副会長▽党県委員

松田重実  55 自現(1)農業[歴]小学校PTA会長

秋山智博  51 無新   農業▽解放同盟役員[歴]旧気高町議

西田幸人  44 無新   建設会社社長▽河原町商工会理事

中西照典  52 無現(1)農業▽中学校PTA会長

岡田浩四郎 60 無現(1)牛乳販売業▽市テニス協会副会長

房安光   60 無現(1)青谷商工会長▽県和紙組合理事長

福田幹右  54 無現(1)農業[歴]旧国府町議

岡本幸広  58 無新   造園会社社長▽区長会長

村口英子  64 共現(6)党県常任委員[歴]鳥取医療生協理事

児島良   55 無新   NPO法人理事▽環境団体役員

寺垣健二  59 無現(2)建築会社社長▽NPO法人理事

武田えみ子 58 公現(4)党県女性局長・副幹事長

上杉栄一  59 自現(3)医療機器会社顧問[歴]市副議長

水津文恵  56 共新   党県委員[歴]旧気高町議

入江順子  58 無現(1)町内会副会長[歴]公民館職員

河村行康  65 無現(1)製材業[歴]旧河原町副議長

山根裕   58 無新   用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議

森田紘一郎 64 無現(2)温泉旅館経営▽市温泉旅館組合長

湯口史章  49 無現(1)建築設計事務所員[歴]旧気高町議長

谷口秀夫  53 公現(1)党県福祉対策局次長[歴]会社員

鶴巻順   30 無現(1)妙要寺副住職▽保護司

桑田達也  45 公現(1)小学校PTA会長▽党県青年局長

川瀬滋子  61 無新  [元]県室長▽市民団体代表

福田泰昌  75 無現(5)農業▽市議長▽鳥取環境大評議員

両川洋々  63 無現(4)農業▽県川柳作家連盟副会長

毎日新聞 2006年11月20日

3704片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 22:25:25
来年選挙にらみ自民が力点 山形・長井市長選
2006年11月20日
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000611200004

《解説》 内谷氏の勝因は、自民党の厚い支援態勢だろう。遠藤武彦、加藤紘一両衆院議員も駆けつけた。同党にとって、来年の統一地方選や参院選、次の総選挙をにらめば、負けられない一戦でもあった。


 内谷氏が指摘するように、市政の課題は多い。目黒栄樹市長が取り組んだ行財政改革は、道半ばであり、財政状態はなお厳しい。産業の振興や雇用の確保などの難題も目の前にある。


 選挙中、内谷氏は市長の要件は「国や県との協力態勢がとれること」と説いた。念頭には支援の衆院議員や県議らの顔があったはずだ。


 新市長にとって、選挙時の支援態勢継続への期待は大きい。そうでないと、「あの支援は、選挙のためだけか」と有権者の失望感を誘うことにもなる。(奥山郁郎)

3705片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 22:26:22
06年県議選 全国屈指の多選議会に賛否 朝日茨城
2006年11月19日
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000611190001

茨城県議会は、全国でも屈指の「多選議会」の様相を見せる。今期の場合、8期以上の県議が6人おり、10期以上も3人の議員が在籍していた。多選について有権者からは「ベテランの方が地元の声が県に伝わりやすい」という声がある一方で、「腐敗につながらないか」と不安の声もある。県内の状況と有権者や議員らの見方を探った。(久保智祥、伊藤悟)


県議の在任期数別に全国の都道府県議会を比べた=表。今年7月1日現在の全国都道府県議会議長会の資料をもとにした朝日新聞の集計では、茨城は、4期以上の議員(22人)が全議員(64人)に占める割合は34・4%で全国17位(全国平均は31・3%)。これが8期以上になると、9・4%で広島に次いで2位に浮上する。


全国で最長在職は14期の大山広司・広島県議(88)=今期で引退表明=だが、2位は13期の山口武平・自民党県連会長(85)、3位は12期の関宗長・同副会長(79)。


なぜ、県内では多選が進んだのか。元茨城大教授で、独協大の雨宮昭一教授(地方自治)は「地方議員が国会議員となり流動化するのが一般的だが、茨城は、国会議員に2世や3世が多く、県議の側にも黒い霧事件=キーワード=など国政に出にくい事情があり、政治家の循環が滞っている」と解説する。


多選議員への地元の反応はどうか。


山口氏の地元、坂東市(岩井市区)の農業男性(58)は「当選を重ねたほうが発言力が強くなり、地元の要望が県に伝わりやすい。汚職は困るが、そうでなければベテランの方がいい」。関氏の地元、那珂市で10月末にあった県政報告会では「ベテランでないと思い切って発言し、実行する力は出てこない」という声もあった。


一方で、「何期もやるとマンネリ化し、汚職につながりやすいのでは」と話すのは坂東市の飲食業を営む女性(62)。「5期ぐらいまでがちょうどいいが、ほかにふさわしい人が立候補しない」と不満を語る。


また同市の建設会社員(40)は「多選が続き過ぎると、対立候補が出ずあきらめムードになりがち。本当は若い人がどんどん立候補して大いに話し合う機会にしてほしい」と話す。


朝日新聞が県議選の立候補予定者に行ったアンケートでは「県政全般を十分理解して適正な議会活動をするためには、ある程度の経験は必要」(新顔)や「県民の声を県政に生かすための代弁者で、それが一番効果的に表れる方向に自然となっていく」(中堅県議)など経験豊富なベテランを求める声が多かった。


一方で、「議会活動が形骸(けい・がい)化しているように感じる」(若手県議)との回答もあった。別の若手県議は取材に「1期2期では何もできない」としたうえで、「有権者の県政への関心が下がっている。若い人たちが当選できるような環境が必要」とした。


雨宮教授は「30〜40年以上も同じ県議がいれば、影響力は地域の隅々まで及ぶ。権力が固定化することは、腐敗につながりかねない」と話す。


慶応大の小林良彰教授(政治学)は議員の多選について「1人で絶大な権力をもつ首長とは事情が異なる。地域によっては余人をもって代え難いという場合もある」との見方をする。一方で「議会は立法府としての役割がある。多選議員は、長い経験を生かして、議員発議の条例案をどんどん出すべきだ。有権者も『議会は立法府』という意識をもって県議を選ぶ必要がある」と指摘する。

3706杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/20(月) 22:30:51
>>3702-3703
一応、補足。

上田   孝春  58 無現(5)地区社協会長▽市土地公社理事
長坂   則翁  58 無新   交安協支部長[歴]JR社員(=民推薦)
田村   繁已  51 公現(1)党県議会局次長[歴]小学PTA会長
岩本     浩  46 民新   党県副幹事長[歴]旧用瀬町議
松本   信光  71 無現(2)石油販売業▽自治会顧問
中島   規夫  48 無現(1)学習塾経営[歴]旧青谷町議長
金谷   洋治  49 無新   農業[歴]旧河原町議
武田   恭明  57 無新   仕出し業▽市自主防災会連合会長
久住     豊  47 無新   洋服販売業[歴]鳥取青議所副理事長
吉田   博幸  58 無現(1)畳店社長▽地区社協副会長
上紙   光春  69 無現(1)農業[歴]旧用瀬町教育長・助役
西田   正人  42 無現(1)建設会社社長▽社福法人理事長
蓮佛   治己  59 共新   農業[歴]旧河原町議
河根   裕二  51 公新   党県政策局次長[歴]市職員
中宇地 節雄  53 無新   新社会県書記長[歴]旧青谷町議
森本   正行  56 無現(1)鳥取三洋社員▽市交通安全指導員
増井   敬久  56 無新   英語塾経営▽小学校バスケ部監督
秋口   政俊  55 無現(1)農業▽地区社協会長[歴]鳥銀支店長
下村   佳弘  53 無現(1)農業▽市土地開発公社理事
太田     縁  43 無新   武道具商役員▽NPO法人理事
谷口   輝男  63 無現(1)農業[歴]旧佐治村建設課長・助役
田中     勇  56 無新   市民オンブズ鳥取役員▽椅子店主
中村   晴通  55 無新   農業▽区長会長[歴]農協職員
橋尾   泰博  56 無現(4)呉服店主[歴]自民県青年局長
有松   数紀  52 無現(1)建設会社社長▽自民県青年局長
高見   則夫  70 無現(2)土地改良区理事長[歴]市教委次長
角谷   敏男  54 共現(5)党県委員▽市民団体会長
伊藤   幾子  41 共新   小学校PTA副会長▽党県委員
松田   重実  55 自現(1)農業[歴]小学校PTA会長
秋山   智博  51 無新   農業▽解放同盟役員[歴]旧気高町議(=民推薦)
西田   幸人  44 無新   建設会社社長▽河原町商工会理事
中西   照典  52 無現(1)農業▽中学校PTA会長
岡田 浩四郎  60 無現(1)牛乳販売業▽市テニス協会副会長
房安     光  60 無現(1)青谷商工会長▽県和紙組合理事長
福田   幹右  54 無現(1)農業[歴]旧国府町議
岡本   幸広  58 無新   造園会社社長▽区長会長
村口   英子  64 共現(6)党県常任委員[歴]鳥取医療生協理事
児島     良  55 無新   NPO法人理事▽環境団体役員
寺垣   健二  59 無現(2)建築会社社長▽NPO法人理事(=民推薦)
武田 えみ子  58 公現(4)党県女性局長・副幹事長
上杉   栄一  59 自現(3)医療機器会社顧問[歴]市副議長
水津   文恵  56 共新   党県委員[歴]旧気高町議
入江   順子  58 無現(1)町内会副会長[歴]公民館職員
河村   行康  65 無現(1)製材業[歴]旧河原町副議長
山根     裕  58 無新   用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議
森田 紘一郎  64 無現(2)温泉旅館経営▽市温泉旅館組合長
湯口   史章  49 無現(1)建築設計事務所員[歴]旧気高町議長
谷口   秀夫  53 公現(1)党県福祉対策局次長[歴]会社員
鶴巻     順  30 無現(1)妙要寺副住職▽保護司
桑田   達也  45 公現(1)小学校PTA会長▽党県青年局長
川瀬   滋子  61 無新  [元]県室長▽市民団体代表
福田   泰昌  75 無現(5)農業▽市議長▽鳥取環境大評議員
両川   洋々  63 無現(4)農業▽県川柳作家連盟副会長

3707とはずがたり:2006/11/20(月) 23:51:34
>>3706
あざーす,こういう推薦情報が後から有り難いすね。
鳥取では解放同盟は民主についてるのかな?
無所属で新社会党が一人いますが社民は居なくなってしまったのか?無所属に隠れてるのか?杉山氏の調べが着かなかっただけか?
鳥取三洋社員は連合の候補でしょうか?

3708とはずがたり:2006/11/21(火) 01:18:41
>>3699
>とはずがたりさんが期待してるような力強い第三極形成
取りあえずは民主・そうぞう・自連が自公と一旦自公民路線を形成,その後力を付けた民主が自公から離叛して二大勢力という10年構想ですw(本土でも保革激突→相乗り→二大政党と進みましたしね〜)

デニーが補選に出るとなると自公vs民主vs共産の形になると思います。社民と社大はどちらにつくかの踏み絵を踏まされてと云う感じで。吉田学校氏の遠心力も(出馬がデニーじゃないにせよ)こんな感じを想定してるのでは?知事程の旨味のない一議員の補選であれだけ揉めて負けた後に求心力が働くかなぁ。。

3709片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/21(火) 01:30:43
>>3708
まあ、本土次第でしょうかね。

デニーは特に補選に出ることはないような。
あと、民主公認となれば明らかに党中央が関わるから、それはストップされるのでは。

>知事程の旨味のない一議員の補選であれだけ揉めて負けた

これは宜野湾の県議補選?
どんな揉めだったのでしょうかねえ。

3710名無しさん:2006/11/21(火) 01:32:53
党本部は、勝てるなら衆院公認済みの候補でも参院に出す勢いだし、
玉城デニーの可能性はあると思う。
派手な感じは補選にぴったりだし。

3711片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/21(火) 01:36:39
>>3710
全野党共闘のほうが勝てる可能性はずっと高いように思います。
いくら市議選トップ当選でも、自公が票を固めるなか、社共に票を食われて、支持層がいない民主路線のデニーが票を起こせるとはあまり思えない。

3712とはずがたり:2006/11/21(火) 01:41:45
>知事程の旨味のない一議員の補選であれだけ揉めて負けた

旨味のある知事選の候補者選定の過程であれだけ揉めてしかも負けてしまっただけに,知事選ほどの旨味のない一参院議員の補選で
という意味でした。判りにくくてすまそ

で,民主が擁立する際は交渉決裂で負け覚悟で擁立と云うことに成りましょうか。
共産党が離叛していた時期も,それじゃ勝てないだろうに纏まらなかった訳ですから,勝てないから野党共闘で纏まれるとは云えない気がします。

3713名無しさん:2006/11/21(火) 01:44:15
共産とは距離を置く時期に来たのではないか?
沖縄の右傾化を見ると、思う。

3714名無しさん:2006/11/21(火) 01:47:52
>>3708
まさか、とはずがたりさんが自公民路線とは…
55年体制以降、自民と組んで力を付けた政党がありましたか?

3715とはずがたり:2006/11/21(火) 01:57:38
>>3714
自公民路線は全く支持しておりません。相乗り候補vs共産なら共産に入れるというのが自分の基本スタンスであります。
ただ支持できる出来に無いに拘わらず一時的にそのような時期が来るかもという予想です。予想は願望とは違いますので。(沖縄で民主主導の第三極形成をというのは自分の願望ではありますが)
民主がそうぞうと連んで第三極を目指すとそういう力学も働いてしまうのではないかなぁと思わなくもない訳です。

本心では基地に苦しむ沖縄の人たちのことを思うと一刻も早く基地の全くない沖縄をとは思うんですけど,基地は嫌だけどそれ以上に地域振興という苦渋の選択を今回沖縄の人たちはしたのでは?

3716とはずがたり:2006/11/21(火) 02:53:22
候補者たてれない程力不足なら共産党と政策協定でも結べば?
それにしてももうちっと若いの擁立できなかったのかね,共産も。
和歌山は沖縄張りに民主が弱い。二階が小沢を裏切ったのが残念だねぇ

自・共 準備に奔走/出直し知事選
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000611200006
2006年11月20日

民主は擁立模索「23日までには」

 県発注工事をめぐる談合事件で逮捕された知事の木村良樹容疑者の後任を決める出直し知事選(12月17日投開票)。告示の30日まで残り10日となった19日、すでに推薦する立候補予定者を決めた自民、共産、候補者選考が大詰めを迎えた民主と、各政党はそれぞれ知事選に向けた動きを活発化させている。

 自民党が推薦を決めた経済産業省OBの仁坂吉伸氏(56)は19日、同党県連の広報車に先導され、地元県議らとともに新宮市から東牟婁郡、西牟婁郡をへて田辺市までの県南部を回り、約10カ所で集会や街頭演説をした。

 串本町の漁協で午前中にあった集会で仁坂氏は、集まった百数十人を前に自己紹介や和歌山県への思いなどを中心に約30分あいさつした。同行した県議は「おおむね好印象だった」と話した。

 仁坂氏から推薦要請を受けている公明党県本部(西博義代表)は同日、和歌山市内で臨時の幹事会を開き、推薦するかどうかの判断について、西代表への一任を決めた。

 共産党県委員会は19日、和歌山市内の約100支部の代表者を集め、「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」筆頭代表委員の泉敏孝氏(69)を推薦した理由を説明し、全力で支援することを確認した。選挙戦では、談合事件の真相究明を訴え、同党が前回知事選で木村知事を推薦しなかった唯一の主要政党であることをアピールするという。

 一方、候補者選びが難航している民主党県連は19日、岸本周平代表ら役員が和歌山市内で断続的に協議を続けたが、結論には至らなかった。

 同県連幹部によると、「絞り込みはできなかったが、『擁立断念』は避けようということで一致した」という。沖縄県知事選の結果も踏まえ、党本部とも協議するという。「遅くとも23日までに結論を出したい」(同幹部)としている。

3717とはずがたり:2006/11/21(火) 03:02:23
統一選が楽しみばい
>各市議も個人演説会を重ねた。現職市議は4人だけだが、来春の統一地方選の市議、県議の立候補予定者らが、自らの選挙戦を意識しながら動いた。それが結果として吉田氏の知名度向上に貢献した。

「刷新」吉田氏、壁破る
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000000611200002
2006年11月20日

 九州の中心都市に新しい市長が誕生した。19日に投開票された福岡市長選。民主などの推薦を得て「刷新」を訴えた元西日本新聞編集委員の吉田宏氏(50)が、3選を目指した自民推薦の山崎広太郎氏(65)に競り勝った。五輪招致の失敗や財政赤字を招いた市政運営に、市民がノーを突きつけた。投票率は42・57%、当日有権者数は108万9013人だった。

 吉田氏の当選確実の知らせが入ると、事務所に集まった支持者らは一斉に喜びを爆発させた。

 8月下旬に立候補を表明した吉田氏は、政治経験がゼロ。知人、友人の助けを借りながら、手探りで選挙に臨んだ。当初は演説や握手の方法もままならず、一つずつ周囲から教わりながら、試行錯誤で選挙活動を進めた。

 「聞きたかけん」――。そんな言葉が書かれた緑色のポスターやシールが、中央区の事務所に何枚も張られた。「聞かせてほしいから」という意味の博多弁。「市民の意見を聴く」との姿勢を強調するキャッチフレーズとして前面に出した。

 告示後、最初の週末となった11日、繁華街の天神で、ボランティアら約150人がかりで街頭アンケートを実施した。行き交う人々に「いまの市政を続けますか?」と問いかけ、「市政刷新」の必要性を有権者に訴え続けた。

 推薦を出した民主党も後押しした。とりわけ選挙戦の中盤以降は、県連代表の松本龍衆院議員が、地元の東、博多両区の商店街などを、吉田氏とともに回って支持を呼びかけた。各市議も個人演説会を重ねた。現職市議は4人だけだが、来春の統一地方選の市議、県議の立候補予定者らが、自らの選挙戦を意識しながら動いた。それが結果として吉田氏の知名度向上に貢献した。

3718とはずがたり:2006/11/21(火) 03:05:15
先ずは横内氏が先勝
>市議18人中9人の支持や、連合山梨、自治労県本部の推薦も得て手堅く組織を固めた。ところが、告示直前から、横内氏がこうした支持基盤の切り崩しを始めたため、苦戦を強いられることに。
知事選でも自治労や連合山梨の組織票を崩せるかが鍵になるかも
バランス感覚が周辺の自治体には働くような気もするが・・。

韮崎市長に横内氏
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000611200007
2006年11月20日

  来年1月の知事選の前哨戦として注目された韮崎市長選は19日投票され、即日開票の結果、元県議の横内公明氏(62)が、3選を目指した現職の小野修一氏(62)を破り、初当選した。市政の刷新を求める有権者の声が大きく反映された結果となった。当日有権者数は2万5246人で、投票率は74・95%だった。

 同市本町2丁目にある横内氏の事務所には、午後6時ごろから、支持者が集まった。午後10時半ごろ、当選の一報が入ると、拍手がわき起こった。横内氏は「韮崎市を変えようという皆さんの思いがこの勝利を導いた。韮崎市を活性化していきたい」と意気込みを語った。

 横内氏は、「今の韮崎でいいのかどうか、市民の判断を仰ぎたい」と、8月に立候補を表明した。選挙ではJR韮崎駅前の紡績工場跡地について、「住宅地と公園にする」という案を打ち出した。県議時代の後援会、韮崎青年会議所や韮崎高OBらの協力で活動を展開。団地やアパート前で街頭演説を重ねて、市内全域に支持を広げた。

 一方、現職の小野氏は、2期8年の実績を強調した。「安全で安心なまちづくりを成し遂げさせて欲しい」と訴えた。市議18人中9人の支持や、連合山梨、自治労県本部の推薦も得て手堅く組織を固めた。ところが、告示直前から、横内氏がこうした支持基盤の切り崩しを始めたため、苦戦を強いられることに。選挙戦に入ってから引き締めを図ったが、形勢を逆転できなかった。

■解説・変化願った市民の「賭け」

 「目立った失政はないが発展もない」とされる小野市政に、市民はノーを突きつけた。「今の韮崎でいいのか」と訴えた横内氏の勝利は、市民が変化を強く願っている現れでもある。横内陣営は「この勢いで兄の知事選も勝ちきる」と意気込むが、「兄弟で市長と知事は権力の集中だ」と警戒感を示す有権者も多く、影響は読み切れない。

 争点の一つとなった中心街の活性化。横内氏は「中心街と住宅地を隣接させて人を呼び込む」、小野氏は「商業開発を進めて経済を活性化させる」と訴えた。だが、両氏とも具体的な実行策は提示せず、市民は政策の中身が見えないまま選択を迫られた。横内氏の可能性に賭けたともいえる。

 中心市街地の活性化、市町村合併や企業誘致による雇用の場創設など韮崎市が抱える課題は多い。早急に具体的な解決策を示し、実行することが求められている。

 横内氏陣営は知事選の前哨戦と位置づけ、追い上げて勝利した。兄の正明氏の支持者は「知事選での勢いを得た」と喜ぶ。しかし、「兄弟で県政を牛耳らせてはいけない」という反発にさらされる結果となり、「票が山本氏に流れる可能性もある」という声も少なくない。

 横内氏が市長になったからといって、単純に知事選に有利に働くとは言い切れない。思惑が飛び交った市長選だったが、先が読み切れない状況はまだ続く。
(南日慶子)

3719とはずがたり:2006/11/21(火) 03:17:30
誰ですか,この民主公認候補は・・。

選挙:いすみ市議選 3町合併後初、新議員決まる /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000143-mailo-l12

 いすみ市議選(定数26)は12日投開票が行われ新議員が決まった。昨年12月、夷隅、大原、岬の旧3町合併後初の改選。現職、新人計34人の争いは現職21、新人5人が当選。党派別では無所属22、公明2、共産、社民各1となった。投票率は76・21%。当日有権者数は3万6241人(男1万7588人、女1万8653人)。[吉村建二]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇いすみ市議選開票結果(定数26―34)
当 1655 半場新一 54 無現(1)
当 1468 君塚泰三 62 無現(1)
当 1283 高梨庸市 46 無現(1)
当 1276 中村松洋 56 無新(1)
当 1131 鈴木麗子 65 公現(1)
当 1079 熱田彰司 65 公現(1)
当 1017 元吉基  61 無現(1)
当  996 川嶋英之 59 無現(1)
当  908 石川光男 64 無現(1)
当  906 井上栄弌 64 無現(1)
当  900 荒井正  56 社新(1)
当  868 渡辺敏男 61 無現(1)
当  860 杉山敏行 79 無現(1)
当  827 松崎敏雄 62 無現(1)
当  818 横山正樹 54 無新(1)
当  808 青柳英俊 62 無現(1)
当  794 石井博  56 無現(1)
当  781 飯高米蔵 66 無現(1)
当  741 山口稔  62 無現(1)
当  731 岩井豊重 62 共現(1)
当  726 田井秀明 44 無新(1)
当  720 麻生実  57 無現(1)
当  714 君塚利雄 77 無新(1)
当  660 吉野勝己 67 無現(1)
当  643 兼沢謙一 58 無現(1)
当  628 米本利雄 74 無現(1)
   583 斎藤義  70 共現
   531 鈴木恵美 57 無新
   509 鈴木博善 62 無現
   494 江沢淳  69 無現
   459 小安俊夫 66 無現
   322 黒田勝弘 64 無新
   305 金綱貞雄 70 無現
   198 中谷郁男 65 民新
 =選管最終発表

11月14日朝刊
(毎日新聞) - 11月14日13時1分更新

3720とはずがたり:2006/11/21(火) 03:22:54
>>3533
負けちゃったか,しかも割と大差で。。

選挙:信濃町長選 松木氏が初当選 現職・服部氏を破る /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061120-00000080-mailo-l20

 任期満了に伴う信濃町長選は19日、投開票が行われ、無所属新人の松木重博氏(58)が無所属現職の服部洋氏(60)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は8571人(男4110人、女4461人)。投票率は75・43%だった。
 松木氏は「若者に夢を、高齢者に生きがいを与える安心・安全な町政」などを訴えた。町内の選挙事務所で行われた祝勝会で、松木氏は「町民のために働いていきたい」と抱負を述べた。現職の服部氏は1期4年の実績を強調し、「住民と協働する町政の継続」などを訴えたが、及ばなかった。[光田宗義]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇信濃町長選開票結果
当 3858 松木重博 58 無新
  2532 服部洋  60 無現
 (無効75)
 =選管最終発表
………………………………………………………………………………………………………
 ◇信濃町長略歴
松木重博(まつき・しげひろ) 58 無新(1)
 会社役員[歴]信濃町商工会副会長▽日大工

11月20日朝刊
(毎日新聞) - 11月20日12時1分更新

3721小説吉田学校読者:2006/11/21(火) 07:13:28
>>3715
これ、右と左の分水嶺といいますか。私も同じスタンスで望んでいます。 >相乗り候補vs共産なら共産に入れるというのが自分の基本スタンスであります。

3722名無しさん:2006/11/21(火) 08:57:29
>>3715
本意はわかりました。
確かに、自公+民そ体制になる可能性はありますね。
しかしそうなれば、下地復党→第3極崩壊となると予測しています。

3723とはずがたり:2006/11/21(火) 11:17:23
>>3722
全員当選=完全勝利が宗教上必須の公明党は次ぎの総選挙で沖縄1区での擁立はできないかも知れませんが,落選の主因である下地に協力することはないでしょう。
また公明支援が効いて自民に勝ち目が強くて保守系に出馬希望者多い昨今の沖縄では自民が下地を公認することはないでしょう。
割りとその辺は楽観視してます。甘いと云われればそれまでですが。。

3724片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/21(火) 11:31:30
>>3722-3723
下地が復党できないのに、自公とそうぞうが一緒になるというのは可能性として薄いような。
それこそ、あわよくば今回の機を生かして知事になり、自民・民主の上に立とうというのが下地の微かな願望だったかもしれませんが、
知事になれず、今後も知事以外では最上位である衆院議員の座にこだわる限り、自公との協調はできないでしょう。
仲井真に勝ちを許し、衆院1区の公明も意気は上がるばかりです。
そして、そうやって自分の生き方を追及してる下地とともに国政の民主党が歩めるかというと甚だ疑わしいといわざるを得ず、
むしろ今回のことで下地と連携することに民主党内に疑義が生じ、野党共闘の阻害要因は薄れるでしょう。

3725とはずがたり:2006/11/21(火) 12:07:46
結構下地の行動は評価低いですねぇ。冷静に見るとそんなものか。。俺は非自民保守勢力に点が甘いからなぁ。。
あまり沖縄に拠点のない民主だし,下地も知事の目が消えた以上民主の協力を得て次の総選挙に臨まねばならないので民主と下地との協力体制は当分続くのではないかという気がしますけど。

3726片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/21(火) 12:28:42
>>3725
そうですね、それもそうなので、下地の今後の出方がカギになりますね。
ただ、知事選とは選考の意味合い・様相が違うはずで。
民主党の面々が戦略家なら、1区で共産党系への実質協力をにおわせるのはいい手では。


私案では、

1区下地or共産系
2区照屋(社民)
3区デニー(民主)
4区ずけらん(民主)

参院補選 仲村未央(社民系、沖縄市)←共産が乗れるかが鍵だが
参院通常 糸数慶子(社大系)

3727片言丸:2006/11/21(火) 16:34:37
自民党県連 県議選第1次公認候補決まる
現職2人は申請見送り 讀賣岐阜
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news003.htm

 自民党県連は20日、来春の県議選の第1次公認候補予定者21人を発表した。内訳は、現職19人、新人2人。衆院岐阜1区と選挙区が同じ岐阜市選挙区(定数9)は、同選挙区を地盤とする野田聖子元郵政相と佐藤ゆかり衆院議員の対立を受け、立候補の意向を示している現職5人のうち、野田氏を強く支持する県会議長の白橋国弘氏と安田謙三氏の2人について、県連としての公認申請を見送ったことを明らかにした。県連では、選挙区支部内の調整がつけば、追加申請するとしている。

 岐阜市選挙区については、選挙区支部長を佐藤氏が務めており、白橋、安田氏については、支部の段階で県連への公認申請を見送っていた。県連の金子一義会長は「支部内の問題であり、早く調整するように求めた」と語り、「今後、2次、3次公認をしていく」と、追加申請で柔軟に対応する考えを示した。

 第1次公認申請は次の通り。(敬称略)

 岐阜市選挙区 玉田和浩(現職)平野恭弘(同)笠原多見子(同)▽大垣市選挙区 岩井豊太郎(同)▽高山市選挙区 中村慈(同)▽多治見市選挙区 宮嶋和弘(同)▽関市選挙区 尾藤義昭(同)▽中津川市選挙区 早川捷也(同)平岩正光(同)▽美濃市選挙区 佐藤武彦(同)▽瑞浪市選挙区 渡辺真(同)▽羽島市選挙区 大野泰正(同)▽各務原市選挙区 松岡憲郎(同)足立勝利(同)▽瑞穂市選挙区 篠田徹(新人)▽飛騨市選挙区 洞口博(現職)▽下呂市選挙区 駒田誠(同)▽海津市選挙区 森正弘(同)▽羽島郡選挙区 島根正寿(新人)▽養老郡選挙区 村下貴夫(現職)▽加茂郡選挙区 渡辺猛之(同)

(2006年11月21日 読売新聞)

3728片言丸:2006/11/21(火) 16:38:24
福岡市長選でも山崎から自民支持層が逃げたが、尼崎ではそれがもっと顕著だったということか?
谷川Jrが案外人気なかった・・・。

尼崎市長選一夜明けて 白井市長が2期目抱負
検証の市民委員会設置へ 讀賣兵庫
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news003.htm

 尼崎市長選で再選を果たした白井文市長(46)は、投開票から一夜明けた20日、市役所で当選証書を受け取った。会見では「課題は山積しているが、市民とともに考え、解決する姿勢を貫きたい」などと、12月12日からの2期目に向けて抱負を語った。

 この日、白井市長は午前8時前にJR立花駅に立ち、通勤客らに「ご支援、ありがとうございました」と“当選報告”。その後、市役所近くの公園で、支持者に花束を手渡され、笑顔で登庁した。

 当選証書を受け取った後、会見した白井市長は、10万票を超える得票に「とても驚いている。多くの市民の皆さんに支持していただき、今まで以上に責任を感じている」と話した。

 また、前回を7・62ポイント上回る投票率(39・87%)に触れ、「市政を『自分たちの身近な問題』と考えてくださる人が増えたことの表れでは」と分析。厳しい財政状況を踏まえ、「財政再建団体への転落直前から改善できたことは、一定の評価をしてもらえたと思う。しかし、解決に至っていないのは事実で、さらなる改革に努めたい」と述べた。

 このほか、▽市長退職金を恒久的に500万円とする条例案の提案▽企業誘致の促進▽福祉の充実▽公約を市民らと検証する「市民委員会(仮称)」の設置――などに取り組むとし、「政治家は公約が命。すべて実現させたい」と述べた。

(白井陣営10万票に驚き 谷川陣営、組織まとまらず)


 白井市長が得た「10万1388票」は20日、改めて話題になった。得票数は戦後の同市長選史上最多で、初の10万票超え。2002年の前回選から約4万票も上乗せし、1期目で“白井人気”が広がったことを印象づける結果となった。

 白井市長の選挙団体「フレッシュ尼崎の会」の中村大蔵代表自身、「8万はいけるかもと思ったが、まさか10万とは……」と驚く。

 前回まで15回行われた市長選の最多得票は1970年、篠田隆義氏(旧社会党)の9万5222票。立候補者数などが違うため、単純比較はできないが、6けたの票は際立っている。

 市関係者は、自画自賛気味に分析する。「全国最年少の女性市長として登場し、有権者の関心は高まった。実績も評価され、前回棄権した“無関心層”も、今回支持したのでは」

 同会の北村仁事務局長は「選挙戦で当初、支持者に楽観論が多く、何度も『猛烈に追い上げられている』と引き締めた」と明かした。中村代表は「危機感が市民にも広がり、大きな流れになったのでは」と話す。

 一方、前市議会議長、谷川正秀氏(43)を推薦して敗れた自民党の関係者はショックの色を隠せない。

 同党県連の原亮介幹事長は「準備期間の短さや現職に対抗する難しさが響いた。地方の首長選挙では、県連推薦だから、みなさんが従うという単純構造にならないのかもしれない。結果を重く受け止め、対策を考えたい」と話した。

 谷川陣営が公明党の推薦を取り付けたのも告示直前の9日と遅かったが、陣営からは「自民党が弱過ぎた」との声が漏れ聞こえる。今回、自民党系市議の一部が離反しており、陣営幹部は「選挙を仕切る大物国会議員がおらず、組織がまとまらなかった」と嘆いた。

(2006年11月21日 読売新聞)

3729片言丸:2006/11/21(火) 16:46:32
06県議選:241万人の決断 自民党県連、11選挙区を重点区に /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20061121ddlk08010128000c.html

 ◇候補者の乱立などで

 自民党県連は、県議選で厳しい戦いが予想される11選挙区を「重点区」に指定した。党県連は国会議員を呼ぶなどして応援に力を入れている。

 重点区に指定されたのは、水戸市▽古河市▽結城市▽笠間市▽高萩市▽石岡市▽つくば市▽竜ケ崎市▽筑波郡▽鹿島郡▽北相馬郡。中村喜四郎衆院議員の支持者らでつくる会派「自民県政クラブ」との直接対決や、多数の候補者が乱立する選挙区などが選ばれた。

 北相馬郡の新人、小林靖男氏は自民県政クラブ現職の川口三郎氏と一騎打ちとなる。18日には菅義偉総務相が取手市と利根町で演説を行い、来月2日には党県連の呼びかけで麻生太郎外相が応援に駆けつける。小林陣営は「相手は8期の実績があり、非常に厳しい戦いになる。応援は心強い」と期待する。

 一方、現職3人を抱える水戸市区では、ある陣営が「お互いが敵同士みたいなもの。応援してもらうなら3人一緒にしてもらわないと困る」と心配顔で話した。【若井耕司、土屋渓

毎日新聞 2006年11月21日

3730片言丸:2006/11/21(火) 16:54:20
選挙:県議選 1人区擁立、複数ならば推薦のみ−−自民方針 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061121ddlk44010349000c.html

 自民党県連は20日、大分市内で開いた総務・支部長・幹事長合同会議で、来春の県議選について、1人区に複数の候補を擁立する場合、公認せず、推薦にとどめる方針が党本部から通知されたことを報告した。自民現職が競合する可能性がある1人区は豊後高田市区と竹田市区。県連としての方針決定は先送りした。

 自民はこれまで県議選の公認、推薦は県連が独自に決めていたが、来年の県議選から党本部が県連の申請を基に決定する。来月6日の一次申請に向け調整が進みそうだが、調整がつかなかった場合は、県連の選挙対策委員会(委員長=衛藤征士郎・県連会長)で対応を協議する。県連は、公認申請は現職のみで、新人は推薦申請にすることを決めている。

 市町村合併に伴い、豊後高田市区では旧豊後高田市選出と旧西国東郡選出の自民現職2人が既にサバイバル戦を展開。

 竹田市区では旧直入郡選出の自民現職が出馬の構えだが、旧竹田市選出の自民現職は出馬の意思を明確にしていない。【藤原弘

毎日新聞 2006年11月21日

3731片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/21(火) 20:14:50
少なくとも、党本部側から、参院選・補選で分裂をすすめることはないということでしょう。

「野党共闘にジレンマなし」 小沢・民主代表
2006年11月21日19時36分
http://www.asahi.com/politics/update/1121/007.html

 「ジレンマはない。どちらがプラスかということだ」。民主党の小沢代表は21日の記者会見で、沖縄県知事選で安保政策などが異なる共産、社民両党とともに推した候補者が敗れたことについて、こう語った。党内には両党との選挙協力に異論もあるが、来夏の参院選に向け、引き続き野党共闘を重視する考えを示したものだ。

 小沢氏は知事選の敗北を受け、「地域に根っこの張った基盤をつくることが大事だ」と指摘。共闘については「僕に『社会党、共産党との共闘はおかしい』と言う人もいる」としたうえで、「野党として多数の国民の支持を得るためにどうしたらいいか考えないといけない。沖縄の選挙も全野党がまとまったことでライト(右派)の票が逃げたのではないかというが、民主党単独であれだけとれるのかという問題だ」と反論した。

小沢民主代表 野党協力強化へ
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/21/k20061121000018.html

民主党の小沢代表は、19日の沖縄県知事選挙について、与党側が推薦した候補に敗れたものの、野党統一候補を擁立し、善戦したことは、評価に値するとしており、来年の参議院選挙に向け、今後も、ほかの野党との協力関係を強化していく考えです。
19日行われた沖縄県知事選挙で民主党は、共産党や社民党など、ほかの野党とともに、前の参議院議員を推薦しましたが、自民、公明両党が推薦する候補に敗れました。これについて、小沢氏は、共産党も含めた野党統一候補を擁立でき、与党側の候補者におよそ4万票差まで迫ったことは、善戦だったと受け止め、一定の評価に値するとしています。そして、来年の参議院選挙でも、与党側と対等な戦いをするためには、こうした野党間の連携が欠かせないとして、今後も、自民・公明両党以外のあらゆる政治勢力に、選挙協力を呼びかけていく考えです。ただ、党内の一部からは、小沢氏が、選挙対策に加え、国会運営の面でも、社民党などとの連携を重視するあまり「政権交代を担える野党」を目指してきた民主党の特色が失われるという指摘も出ており、小沢氏としては、こうした意見にも配慮しながら、参議院選挙に向けた準備を進めていくことにしています。

3732とはずがたり:2006/11/22(水) 00:55:41
>>3731
沖縄民主党の野党共闘以上に民主党の主体的な存在感を出そうという動きは小沢に取ってみれば目障りで自分の方針への叛逆であり,寧ろ前原や枝野的な思考・指向に近いんですかねぇ?
民主党の地盤を作るために頑張ってると個人的には評価してたんですけど。

3733とはずがたり:2006/11/22(水) 00:55:55

前回結果
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003saga.html#karatsu
◇唐津市(定数4)
当9584下川 俊明52新①自民市議、唐松広域消防本部職員
当8846峰 達郎42新①自民薬剤師,市議
当7992宮崎 泰茂60現④無所属県日中友好協会理事長,市議市民リベラルの会
当7872増本 亨43現②無所属=民主・社民九州龍谷短大講師県民ネットワーク
 7199瀬戸 久司54元 自民会社役員、社会福祉法人まつら会理事,県議
◇東松浦郡(定数3)
当14875岸本英雄49現③自民玄海町商工会会長 =玄海町→玄海町長選出馬(当選)
当10143桃崎峰人 53新①自民松浦東部農協理事 =浜玉町
当9490楢崎 近66現②自民会社顧問,相知町助役,県職員 =相知町
 2603山口勝弘47新 共産党県委員 =北波多村

今回出馬予定
◇唐津市(定数7) 前回得票
下川 俊明 55 現① 自民市議、唐松広域消防本部職員 9.5k-a1
峰 達郎 45 現① 自民薬剤師,唐津市議 8.8k-a2
桃崎 峰人 56 現① 自民松浦東部農協理事 =浜玉町 10k-a3
楢崎 近 69 現② 自民会社顧問,相知町助役,県職員 =相知町 9.4k-a4
大場 芳博 57 新_ 自民? 前保利耕輔事務所長 =半田= a1+a2+a3+a4+(1-β)*14k
田崎 信幸 52 新_ 自民? 唐津農協上場地区営農本部長 =肥前町= β*14k
宮崎 泰茂 60 現④ 無所属県日中友好協会理事長,市議市民リベラルの会 7.9+α
増本 亨 43 現② 無所属=民主・社民九州龍谷短大講師県民ネットワーク 7.8+α
山口勝弘? 50 新_ 共産党県委員 =北波多村 2.6k+α

9人中6人自民系で定数7か。。自自自自無無共なら最高。自民二人落選は無理かな。共産に其処迄伸び代無いとすると自自自自自無無である事を望む。定数7で自民5とか止めてくれよなぁ。。まさか自自自自自自無とか無いよね。そんあ場合は唐津は唐津だけに中国と韓国の租借地にしてしまってヨシ。

大場氏、田崎氏出馬へ 県議選唐津市・東松浦郡
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=262376&amp;newsMode=article

 来春の県議選唐津市・東松浦郡区(定数七)に、前保利耕輔事務所長の大場芳博氏(57)=唐津市半田=と唐津農協上場地区営農本部長の田崎信幸氏(52)=唐津市肥前町=が20日、立候補することを明らかにした。

 大場氏は唐津農業高卒。農業のかたわら自民党唐津市支部青年部長を務め、1990年から保利耕輔代議士の地元秘書として同事務所に勤務、先月末で退職した。

 出馬について大場氏は「合区で定数が増え、いい機会と考えた。事務所で16年間学んだ経験を地域振興に役立てたい」と述べた。

 田崎氏は唐津工高卒で、1973年に上場農協入り。切木支所長、総務管理部長などを経て、新たに誕生した唐津農協で今年4月から現職。

 旧東松浦郡区で前回トップ当選の岸本英雄氏が玄海町長に就任したことから、田崎氏は「上場地区から県議をなくすわけにはいかない。地域の発展のために、農業をはじめとした第1次産業の振興に努めたい」と語った。
 同選挙区には自民党4人、無所属2人の現職6人のほか、共産党の新人が出馬する見込み。今回の新人2人の出馬表明で、7議席を9人で争う混戦となりそうだ。
11月21日更新

3734とはずがたり:2006/11/22(水) 01:05:39
中川氏は前回は最下位。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003akita.html#akita

親爺さんは共産の人だったみたい。下記資料参照

中川氏が出馬を表明 来春の県議選秋田市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061121c

 秋田市の会社役員中川猛夫氏(56)=同市川尻総社町=が20日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に無所属で立候補する意向を明らかにした。

 秋田魁新報社の取材に対し、中川氏は「今の県議会は苦渋の決断などと口にしながらも県の言いなりになり、県民の利益、幸せを追求しているのか疑問。議員として言うべきことをしっかり発言したい」と述べた。

 取り組む課題として、零細企業が地道に商売できる環境づくり、本県農産物のブランド化の強化などを挙げ、「戦後の日本を引っ張ってきた高齢者が安心して暮らせる老後のお手伝いもしたい」と語った。

 中川氏は故中川利三郎元衆院議員の二男。秋田経済大(現秋田経済法科大)卒。15年の前回県議選で、旧秋田市選挙区(定数11)から初出馬し落選した。秋田市訪問介護事業者連絡協議会代表。

(2006/11/21 09:00 更新)

健闘 まちの伝統人形芝居
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-05-04/13_01.html
 戦後、秋田市の市議会議員をしていた中川利三郎氏(日本共産党衆院議員、故人)が、市内での公演を次々に取ってくれ、それで命をつなぎました。

私の思い・私の怒り
ノー消費税 2004.10 第159号
http://www.horae.dti.ne.jp/~snzk/omoi/o0410.htm
昔、秋田から出て活躍した中川利三郎さんという代議士が、「戦争も生活不安もない国」を生涯の政治スローガンにかかげました。私は、この言葉をいつも胸に抱えています。

3735とはずがたり:2006/11/22(水) 01:14:32
>>3727

公認見送りで“野田派”戸惑い
県議選・岐阜市選挙区
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20061121/lcl_____gif_____000.shtml

 自民党県連が来春の県議選で岐阜市選挙区(岐阜1区)の第1次公認候補を現職5人のうち3人と決めた20日、関係者の間に大きな波紋が広がった。選挙区支部長を務める佐藤ゆかり衆院議員派と無所属の野田聖子元郵政相派との対立のあおりを受けて公認見送りとなった2人の県議は「わけがわからない」などと戸惑いを隠せなかった。

 公認見送りとなった白橋国弘、安田謙三両県議は、いずれも野田氏と近い関係。役員に“野田派”の目立つ党岐阜市支部(市連)が「現職5人一括」を求めたのに対し、選挙区支部の申請から2人が外れたのは「従来のやり方を否定した露骨な市連外し」(市連幹部)との指摘も。白橋県議は「手続きにのっとって申請したのに、どこでどうなったのか分からない」と話し、「反党行為が認められる」などと選挙区支部から指摘された安田県議は「良識的な判断を待ちたい」などとした。

 市連の堀征二幹事長は、県連の会合終了後「納得いかない」とコメント。1次公認に入った平野恭弘県議は「5人申請でなければ公認は辞退する」と主張した。金子一義県連会長は市連と選挙区支部の間で調整するよう関係者に求めたという。

 ただ、選挙区支部関係者は2県議については野田氏支援がネックになっているとして「反党行為をやめない限り申請をしても無理」と強調しており、混乱は簡単には収束しそうにない状況だ。

 (神谷浩一郎)

3736小説吉田学校読者:2006/11/22(水) 07:14:18
宮崎県庁は県議会と県庁が渡り廊下で繋がっている。

その議会での弁明を終えて渡り廊下を戻っていった安藤知事は、デジャヴにとらわれたに違いない。マスコミに囲まれ、カメラの放列を浴び、マスコミから辛辣な質問を浴びたあなたは、27年前、渡り廊下を戻る際、カメラの放列を浴び、地元マスコミから辛辣な質問を浴びて県庁に戻った黒木元知事の姿にとてもよく似ている。
そして、渡り廊下を戻りながら「黒木は無罪だったなあ」などと思っていたのだろう。宮崎放送のカメラに、笑みすらたたえて答えていたのはその証左だ。ただ、あなたの場合、告発者の姿が見えないのが黒木とは違うところだ。黒木の場合、反対姿勢を鮮明にしている人物が黒木を告発したが、あなたの場合はたぶん内部の支持者がタレこんだものだ。
逮捕されても無罪になる、復権するという保証があなたにはあるのだろうか。

22日、知事に辞職要求 官製談合で社民党県連
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200611210112

 社民党県連(鳥飼謙二代表)は21日、県官製談合事件を受けて3役会を開き、22日に安藤知事へ辞職を要求することを決めた。鳥飼代表らが直接、知事に辞職を申し入れる。
 また、県議会の社民党県議団(外山良治団長、4人)は、22日の議会運営委員会で、知事に対する辞職勧告決議案を提案する。
 3役会は念書、5千万円、官製談合の一連の問題で、県民に大きな不信感が広がっていることを問題視。満行潤一副代表は、知事が20日の県議会全員協議会で説明した内容に触れ、「疑念が深まる一方だった。県民に説明責任を果たしていない。県政に大きな混乱をもたらした責任を取り、辞職すべきだ」とした。
 同県議団も22日に開会する11月定例議会を前に党議を開き、官製談合事件への対応について協議。議会として辞職勧告を出すべきだとして自民党、民主、公明党県議団と意見交換し、理解を求めることを確認した。
 議運で全会一致が得られない場合、単独または同一歩調を取る他会派と連携し、本会議に提案することを検討する。

3737片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/22(水) 08:04:25
県議のシゴト〈1〉 修正・否決13年なし
2006年11月21日 朝日茨城
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000611210005

9月県議会で論議された住宅供給公社と土地開発公社の多額の債務超過問題。計695億円もの税金を投入する内容が盛り込まれた補正予算案が可決された9月27日、民主系会派の民主清新クラブの議員5人が退席し、棄権した。橋本県政の下、共産党以外の会派が予算案に「反対」や「棄権」を表明したのは初めてだった。
    ■
 461億円にも上る住宅供給公社の債務超過が明るみに出たのは、今年2月のことだ。9月5日に開会する9月県議会を前にした8月半ばごろ、県は支援策を盛り込んだ補正予算案を県議会議長で、最大会派自民党の山口武平県連会長に提示。その後、各会派へ説明に回った。
 多額の税金が投入されることになった最大の要因は、県が住宅供給公社と土地開発公社の損失・債務について、全額を保証していたためだ。その限度額は県議会の承認が必要で、住宅供給公社は93年度に事業拡大のため115億円引き上げ、445億円にしていた。
 県議会も96年、公社の在り方を検討する県出資団体調査特別委員会を設置し、経営の見直しを求めてきた。しかし、2公社が改革に乗り出すことはなかった。
    ■
 県は「地価が下落し続け、改革のための計画を作ることができなかった」と釈明する。だが、県議会としてもっと厳しく追及することはできなかったのか。自民党県連幹部の県議は「議会として黙認してきたわけではない。結果的に執行部のことを信頼しすぎてしまった面はある」と言う。
 土木、総務企画の両委員会、予算決算特別委員会でも議論は続いたが、結局、原案通り本会議で賛成多数で可決された。
 民主党県連幹部は棄権の理由を「案が提示されてから採決までの時間が短かったうえ、判断材料が少なく賛成するわけにはいかなかった」と語る。これに対し、自民党県連幹部は「棄権するならば、委員会の時に、なぜもっと意見を言わなかったのか」と疑問を口にする。
    ■
 00年に施行された地方分権一括法で、議会の役割として、今後重要とされたのが執行部への監視機能の強化だ。
 全国の都道府県議会では01年から05年の間に、4万5884件ある知事提案の議案のうち66件が修正、46件が否決された。だが、茨城県議会では、橋本県政になってからの13年間で知事提案の議案が修正されたり否決されたりした例は一度もなく、記録を見る限りでは、戦後すべての議案が「原案通り」可決されている。
 地方自治に詳しい専修大学の小林弘和教授は「長年にわたって知事提案の議案が修正・否決されなかったということは、監視機能が働いていないことの一つの指標となる」と指摘する。
 95年から議会改革を進めている三重県議会。同県議会事務局によると、改革に着手して以来、43年ぶりに議案が修正されたのを含め3件が修正され、8件が否決された。
 茨城県議会で知事提案の議案で修正や否決が出ない理由について、県議を半世紀務める山口氏は「知事が議案を提案する前に議論はし尽くしている。(自民党が)駄目だという議案を(執行部側は)出さない」と説明する。
 小林教授は「政策決定が議員と執行部だけの閉ざされた状態で行われることは問題」と指摘し、「県民の代表機関としての『議会の監視機能』を放棄することにもなりかねない」と在り方に疑問を投げかける。(田内康介)
 中央から地方に権限の移譲が進められ、県の自己決定権が拡大するなか、県議会はこれまで以上に大きな役割と責任が求められている。県議選を前に、県議の「仕事」を探った。

3738片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/22(水) 08:30:55
>>3732
参院選へ向け、勝てない存在感は要らないというところですかね。
たとえば、沖縄で単独候補立てても、中央メディア・地元メディアとも盛り上がらないでしょう。
仮に自民党が分裂すればそれなりに盛り上がりそうだけど、民主党が離反したところで徒花だ。
そもそも知事選での対立候補擁立というのも、かならずしも長期を見込んだものではなく、参院選へのインパクト演出のようにも思えますが・・・。

3739とはずがたり:2006/11/22(水) 12:16:51
小松氏が出馬表明 来春の県議選、大仙市仙北郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061122c

 元西仙北町長の小松隆明氏(59)=大仙市刈和野字愛宕下=が21日、来春の県議選大仙市仙北郡選挙区(定数5)に自民党公認で立候補することを正式に表明した。

 自宅で会見した小松氏は「町議2期、町長3期の実績を踏まえ、今度は県政の場でふるさと秋田のために貢献したい」と述べた。

 小松氏は相洋学園高(神奈川県小田原市)卒。旧西仙北町議を経て、平成7年から同市発足の17年3月まで同町長。元県木材青年協議会長。会社役員。

 大仙市仙北郡選挙区には現職3人、元職1人、小松氏を含めて3人の新人が出馬表明。ほかに新人1人が出馬の意向を示している。


(2006/11/22 08:49 更新)

3740とはずがたり:2006/11/22(水) 12:17:58
現職と2新顔の戦い/八街市長選告示
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000611200004
2006年11月20日

 八街市長選と市議補選(被選挙数3)が19日告示され、市長選にはいずれも無所属で、4選を目指す現職の長谷川健一氏(70)=自民、公明、社民推薦=と、前市議石橋輝勝氏(53)、同古場正春氏(66)の新顔2人の計3人が立候補を届けた。市議補選には4氏が立候補した。

 投票は26日で、即日開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は5万9973人。

 長谷川氏は、「初当選以来の初志貫徹で4選を目指す」と実績を強調。「健康、安全、安心な住みよい街づくりを進める」と述べ、今後も基盤整備や教育、福祉対策を進めていくと訴えた。

 石橋氏は、財源を増やすため、入札改革や広域行政を推進するとし、「300億円もの公債残高を解消しながら、いかに夢のある市政を建設するかが問われている」と訴えた。

 古場氏は、「長期政権は八街市のためにならない」と首長交代の必要性を強調。経費削減のため、「市長給与を30%、市長交際費を50%カットし、公共事業費を見直す」と話した。

3741とはずがたり:2006/11/22(水) 12:18:34
選挙:飯山市議選 投票率76.13%、過去最低に /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061121-00000071-mailo-l20

 19日投開票された飯山市議選は、同日深夜に確定し、市議17人が決まった。投票率は76・13%で、過去最低だった。
 定数は前回から3減。17人のうち、新人は2人で、立候補した現職の15人は全員当選した。同市では、北陸新幹線飯山駅周辺整備事業など、過疎化が進む市の活性化が課題となっている。[光田宗義]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇飯山市議選開票結果(定数17―19)
当 1246 坂原シモ  70 無現(3)
当 1218 小林喜美治 52 共現(3)
当  992 水野晴光  64 無現(2)
当  986 小林初子  54 公現(2)
当  977 佐藤正夫  59 無現(2)
当  911 小林洋之  65 無現(4)
当  893 西條豊致  66 無現(2)
当  879 久保田幸治 62 無現(2)
当  879 山崎一郎  63 無現(3)
当  783 上松永林  64 無新(1)
当  728 望月弘幸  55 無現(4)
当  725 大野峰太郎 58 無現(2)
当  717 高橋正治  66 共現(6)
当  715 水野英夫  52 無現(2)
当  702 渡辺吉晴  68 無現(2)
当  644 竹井政志  56 共新(1)
当  606 沼田喜一  62 無現(4)
   504 松本秀樹  44 無新
   434 田中知子  64 無新
 =選管最終発表

11月21日朝刊
(毎日新聞) - 11月21日11時2分更新

3743片言丸:2006/11/22(水) 15:35:31
>>3742
私の感触ですが、そういうのはリークが多いように思います。
強制捜査が規定路線になったから、溜まっていた情報を放出するというのもあるかもしれませんが。
大々的なリークの場合、各紙ほぼ一斉に同様のニュースが配信されますね。
あと、地域面で小さく載ったことが少し経って全国に出ることもあります。
最近の和歌山のでいえば、鶴保議員の家賃の件や歴代知事後援会が資金を受け継いでいて始末に困っている件など。
残念ながら、お上の捜査が入らないと自信を持って取り上げられないことが多いようです。
って、新聞社の社員みたいですが(笑)。

’07知事選:自民県連政治資金パーティー、杉野氏の「決起集会」に /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20061122ddlk14010313000c.html

 来春の統一地方選に向け、自民党県連は21日、約1500人を集めた政治資金パーティーを横浜市内のホテルで開いた。自民推薦で知事選に立候補する前埼玉高速鉄道社長の杉野正氏(48)は、再選出馬が確実視されている松沢成文知事が担う現県政の財政状況を激しく批判。小泉純一郎前首相や菅義偉総務相も顔をそろえ、事実上の決起集会となった。

 冒頭、河野太郎県連会長が「リストラせずに財政再建を果たしたプロを県政に送り込む」と杉野氏を紹介。杉野氏は「神奈川の元気の源は中小企業。額に汗して働く経営者や労働者、生活者のために、自ら陣頭指揮を執って改革をやりたい」と声を張り上げ、会場のテーブルを回って、顔を売り込んだ。

 ◇小泉前首相も上機嫌で登場

 県内選出の国会議員とともに壇上に立った小泉純一郎前首相は「改革疲れなんてとんでもない。政治に小休止なし。改革に終わりはない」と得意のフレーズで会場を沸かせた。

 「地元活動に振り回されない」が身上の小泉氏は、首相就任前から県連の公式イベントに出席するのは珍しい。

 この日は終始上機嫌。「総理大臣を辞めたわけですから、あまりでしゃばらずにね、控えめに経験を生かして、みなさんのご支援を得られる自民党にしたい」とあいさつした後は、約30分にわたって出席者と懇談した。

 カメラを手にした人たちが周囲に殺到したが、気軽に写真撮影に応じるサービスぶり。会場には県知事候補、県議候補らがいたが、どの候補者よりも目立っていた。【足立旬子、稲田佳代

毎日新聞 2006年11月22日

3744片言丸:2006/11/22(水) 15:39:01
犬山と一宮の選挙は面白い。

選挙:一宮市長選 共産推薦で伊藤氏、出馬へ /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20061122ddlk23010053000c.html

 任期満了(07年1月23日)に伴う一宮市長選(12月17日告示、同24日投開票)に21日、新人で元会社員、伊藤幸康氏(62)=共産推薦=が無所属での立候補を表明した。

 同市長選には既に、▽3選を目指す現職の谷一夫氏(65)▽旧尾西市長の丹羽厚詞氏(44)▽元専門学校長の森治男氏(60)が出馬を表明。伊藤氏は4人目となる。【井上章

毎日新聞 2006年11月22日

3745名無しさん:2006/11/22(水) 16:28:09
尼崎市長選について
出口調査 自民支持層5割弱、白井氏に

尼崎市長選で、神戸新聞社が十九日、市内の投票所で出口調査を行ったところ、自民党を支持する有権者の五割近くが、再選した白井文氏に投票していたことが分かった。

 自民は、前市議の谷川正秀氏を推薦していた。白井氏には無党派層の九割近くが投票していたほか、自民とともに谷川氏を推薦した公明を除く各政党の支持層から幅広い支持が集まった。

 全国最年少の女性市長としての知名度を背景に、党派を超えた支持が圧勝につながったとみられる。

 調査は同市内五カ所の投票所前で、計五百人を対象に行った。

 回答者の支持政党は、自民の27%をはじめ、民主15%、公明8%、共産6%、社民3%。支持政党なしは36%だった。

 支持政党別に投票行動を分析すると、自主投票だった民主の支持層は92%が白井氏に投票。共産、社民支持層も九割前後が白井氏に票を投じた。

 一方、自民、公明両党の推薦を受けた谷川氏には、公明支持層の85%が投票したものの、自民支持層では53%にとどまり、半数近くが白井氏に流れた。

 投票の際に重視した点では、「人柄、誠実さ」とした人が最多で39%。次いで「政策、公約」24%、「経験、実績」13%の順だった。

 有権者が「最も期待する施策」として挙げたのは、「子育て、教育問題」が32%でトップ。「社会福祉」との回答も23%に上り、市民生活に直結する施策を重要とみなす傾向が強かった。

 「行財政改革」とした回答は17%にとどまった。


無党派の9割が白井氏って
今までこんなに無党派の支持を集められた候補は見たことがないです。
さらに自民の半分、野党の9割を固めるのだから
ぜひ国政の野党も首長選を戦う上で参考にして欲しいですね

3746片言丸:2006/11/22(水) 17:15:19
>>3745
実際には創価学会・公明党の息のかかった票が自民党支持や無党派と回答した中にも含まれてそうですので、
自民党支持層でも実際のところ上回っているのかもしれませんね。
下記の記事の公明党の強気の分析は間違いではないような。
2期目にこんな選挙結果を残すとは、いったいどんな行政・議会運営してるんでしょ。
人柄イメージとか地域コミュニティに密接なイメージとかはプラスではあるだろうし、特定業界ばら撒きアピールが通用しにくい地域の首長選であったのもあるだろうが。。
さとうしゅういちし氏の分析もありました。それなりに参考に。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiroseto2004/trackback/950277/42453238

国政与野党ともに課題 白井氏再選の尼崎市長選  
2006/11/21
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000172811.shtml

 現職白井文氏(46)が自民、公明両党の推薦を受けた谷川正秀氏(43)を破り、再選を果たした尼崎市長選。昨年の衆院選では県内十二小選挙区で全勝した自公体制だが、安倍政権発足後、県内で初の国政与党連携はつまずく結果となった。一方、来年の参院選、統一地方選の前哨戦として注目を集めた同市長選で、国政野党は与党との対決を打ち出す格好の機会を生かし切れず、市民派対与党という対決の構図に埋没。与野党ともに課題を残した。

 人気の高い安倍自民カラーを前面に押し出しつつ、尼崎で強固な基礎票を持つ公明の推薦を得た谷川氏。万全の体制に見えたが、白井氏に大差をつけられた。原亮介自民党県連幹事長は「意外なほど差がついてしまった」と肩を落とす。神戸新聞社の出口調査では、自民支持層は谷川氏に53%が投票したが、半数近くが白井氏に流れた。「組織で票を固められる時代ではない。地域課題に対して政党間の違いが出しにくい事情もある。だが、自民の支持自体は依然高く、有権者への打ち出し方を工夫すれば、今後の選挙で有利な戦いはできる」(原幹事長)とみる。

 「やるだけのことはやった」と胸を張る公明党。一部市議が白井氏支援にまわるなど自民の足並みが乱れた一方で、開票結果から谷川氏の得票の半分以上が公明票と強気の分析もある。出口調査では公明支持層の85%が谷川氏に投票した。野口裕同党県本部幹事長は「厳しいのは分かっていたが、自公の選挙協力の形を大切にした」とし、冬柴鉄三国交相選出の選挙区という特殊事情への配慮を色濃くにじませた。

 自主投票となった民主党県連の杉尾良文幹事長は「立場が鮮明にできず、自公との対立が出せず残念」と振り返った。社民党も自主投票としたが、「非自民」との位置づけで、大半は白井氏を応援。今西正行県連代表は「自公が推薦する候補を破った意義は大きく、来春の統一地方選を戦う上でモデルになる」とした。

 組織的に白井氏を支援した共産だが、党派色は打ち出せなかった。党県委員会の松田隆彦書記長は「(白井氏は)政党・団体の推薦を受けない立場だったが、これまでの実績から支援を決めた。再選は市民とともに全力を尽くした結果と受け止めている」と述べた。

3747杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/22(水) 19:49:22
不信任案じゃなくて問責に止めたのは返り血を浴びたくないからか!?!?

宮崎県議会、知事に問責決議 官製談合で
http://www.asahi.com/national/update/1122/SEB200611220009.html
2006年11月22日15時16分

 官製談合事件で揺れる宮崎県の県議会定例会は22日開会し、冒頭で安藤忠恕(ただひろ)知事(65)に対する問責決議案を全会派一致で提案、可決された。安藤知事は議案の提案理由説明のために登壇し、事件を報告し、幹部職員3人が逮捕されたことをわびたが、問責決議については「真摯(しんし)に受け止めさせていただきます」と述べるにとどめ、進退について辞職の意思がないことを重ねて強調した。

3748片言丸:2006/11/22(水) 19:54:54
>>3747
そうでしょうね。
前述のように、県議会自民党が一丸となれない状況にあり、後任の知事候補選考でも分裂は必至。そんなところへ、知事が側近と組んで解散の噂までまことしやかに流すとあらば、県議会自民党は恥も外聞もなしで、「捜査の行方を見守る」しかないのでしょう。

3749名無しさん:2006/11/22(水) 21:04:56
変革:’06出直し知事選 候補、2人に絞る 民主県連、あすにも正式決定 /和歌山

 県発注工事を巡る談合事件で、知事の木村良樹容疑者(54)=競売入札妨害容疑で逮捕=の辞職表明に伴う出直し知事選(30日告示、12月17日投開票)に向け、民主党県連(岸本周平代表)が、候補者を男女2人にしぼって最終調整を進めていることが21日、分かった。党本部とも協議するなどし、23日の県連役員会で正式決定するとみられる。
 知事選出馬が取りざたされていた岸本代表は21日、個人後援会の設立総会を開催。懇親会で「国政への初志を貫徹する」と述べ、次期衆院選出馬への準備を続けることを強調、自身の知事選出馬を否定した。
 同知事選には、元経済産業省製造産業局次長の仁坂吉伸氏(56)=自民推薦=と、市民団体代表の泉敏孝氏(69)=共産推薦=が立候補を表明している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061122-00000288-mailo-l30

3750小説吉田学校読者:2006/11/22(水) 21:26:08
>>3740
多選が嫌な人は普通に考えて古場正春に入れるんでしょうが、前回大負けの古場氏ではあります。
石橋が当選したら、本当に八街はどうなるんでしょう。携帯とか全面禁止になったりして。冗談ですけど。

>>3743
断然リークが多いわけですが、この記事の場合はどうかなあ。内部からのリークもあり得るかもしれない。私はそういう読みはしないけども、読みようによっては、安藤に有利に映る記事でもあります。

3751片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/22(水) 22:32:37
>>3749
岸本以外に候補がいたのは岸本と和歌山民主党にとって僥倖だったかも。
和歌山ウォッチャーの私から見ますと、今回出ちゃうと、岸本の得意分野の商工系の支持が離れるし、やっと自民党べったりから脱却しつつある部落開放同盟との関係も再び冷え込む。二階直系である仁坂の敵になると何かと大変そうだし。

3752とはずがたり:2006/11/23(木) 05:01:06
和歌山出直し知事選:民主党県連、串本町議を擁立へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061123k0000m010153000c.html

 和歌山県発注工事を巡る談合事件で、県知事の木村良樹容疑者(54)=競売入札妨害容疑で逮捕=が辞職表明したことに伴う出直し知事選(30日告示、12月17日投開票)に、民主党県連は22日、同県串本町議、清水和子氏>>2885(60)を擁立する方針を固めた。23日の役員会で正式決定する見通し。

 同知事選には、元経済産業省製造産業局次長の仁坂吉伸氏(56)=自民推薦=と、市民団体代表の泉敏孝氏(69)=共産推薦=が立候補を表明している。【辻加奈子
毎日新聞 2006年11月23日 3時00分

3753片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 10:35:00
最終日に副知事人事案
県議会29日開会 讀賣福島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news002.htm

 県議会議会運営委員会が22日開かれ、川手晃前副知事の退任に伴う副知事の人事案が定例会最終日の来月14日に提案されることが明らかにされた。この日は佐藤知事に対する県議会の各会派要望もあり、最大会派の自民党は原発問題への前向きな取り組みを求めた。佐藤知事就任後初となる県議会開会を29日に控え、動きが本格化してきた。

 定例会は29日から12月14日までの16日間。開会日に知事の所信表明を行い、代表質問は12月1日と4日に行われる。副知事人事は、一連の事件で動揺した県庁を立て直すため、経験豊かな部長級からの登用を軸に人選が進められるとみられる。出納長を廃止し、知事を補佐する副知事の権限を強化する改正地方自治法が来年4月に施行されることから、来春以降、副知事を2人制とする可能性もある。

 一方、県議会各会派は同日、定例会と来年度の予算編成について佐藤知事に要望した。自民党は談合防止の入札制度改革、少子化・子育て支援、未履修問題での県の適切な対応などを挙げた。来年度の予算編成では、前知事時代に白紙撤回されたプルサーマル計画に触れ、「立地地域の意見や県民の声、国や事業者の取り組みを踏まえ、前向きに取り組まれるよう要望します」とした。

 与党の県民連合では、一般競争入札を原則とする入札制度改革、有害鳥獣の対策、関係機関の連携による児童虐待防止対策などを要望。予算編成については、都市と地方の「二地域居住」の拡充や、優良企業の誘致、医師不足解消などを掲げた。公明党はいじめや雪対策などの強化、共産党は談合・汚職事件の徹底解明や、児童虐待防止のため郡山相談センターの独立などを挙げた。

(2006年11月23日 読売新聞)

3754片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 10:36:21
党中央幹部クラス続々
先陣は民主・小沢代表 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news002.htm

 12月1日の県議選告示まで残りわずか。公認、推薦候補を抱える各政党は党中央の幹部クラスが続々と茨城入りし、候補の支援に力を入れる構えだ。先陣は民主党の小沢代表。22日、水戸市内で演説に立ち、県議選や国政選挙での勝利と政権交代の必要性を訴えた。

 小沢代表は午後6時半過ぎから水戸駅北口近くのホールで演説し、「政権交代こそ本当の構造改革。そのためには民主党の足腰を丈夫にしなければならない。皆さんの手足となって働く(県政の)代表をつくってほしい」と訴え、支援する県議選候補予定者らと結束をアピールした。

 小沢代表を招いた同党県連の大畠章宏代表は「代表とともに歩んでいこうという意識を持ってくれたはず」と期待していた。

 一方、自民は23日に川口順子・元外相が高萩市区の女性候補の応援演説に入る。また、党総裁選で同党県連から支持を受けた麻生外相が24日に筑西市、12月2日に取手、守谷両市と、精力的に県内を回る予定だ。

 公明は太田代表が12月3日につくば、土浦両市での街頭演説のスケジュールを組む。副代表の坂口力・元厚労相も同じ日に水戸、日立両市に入る方針という。

 共産は「党首脳クラスを考えているが、人選は調整中」と話している。

(2006年11月23日 読売新聞)

3755名無しさん:2006/11/23(木) 11:35:38
出直し和歌山知事選、民主は女性町議擁立へ
2006年11月23日08時25分

 和歌山県発注工事をめぐる談合事件で逮捕された木村良樹容疑者の後任を選ぶ出直し知事選(30日告示、12月17日投開票)で、民主党和歌山県連は22日、同県串本町議の清水和子氏(60)を擁立する方針を固めた。「自民王国」の厚い壁の前に人選が難航していた民主党の独自候補が固まったことで、選挙戦は自民党が推す経済産業省OBの仁坂吉伸氏(56)、共産党が推す「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」筆頭代表委員の泉敏孝氏(69)の3氏が争う構図となりそうだ。

 清水氏は和歌山県古座町(現串本町)出身。古座町議を2期務め、同町と串本町の合併に伴う05年5月の串本町議選でも当選した。ごみ行政を考える住民団体の元代表で、県環境学習アドバイザーなども務める。同党県連が公募で選んだ来春の統一地方選の県議選立候補予定者の一人だった。

 民主党内では、元財務官僚で党県連代表の岸本周平氏を推す声が多かったが、あくまで衆院選を目指す岸本氏が固辞。「町議として談合防止を訴え、住民の立場で環境問題に取り組んできた実績」(県連幹部)のある清水氏が浮上した。

 県連は23日に常任幹事会を開いて清水氏の推薦を正式に決め、党本部に申請する。清水氏は22日、朝日新聞の取材に対し、県連から非公式の立候補要請を受けたことを認めた。
http://www.asahi.com/politics/update/1123/002.html

3756片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 12:48:53
定数2のところ、自民現職3人と清水氏が戦うはずだった東牟婁郡選挙区か。
(どうも自民党本部の方針では、超過公認は出さないようだが。)

3757とはずがたり:2006/11/23(木) 13:50:17
新人6人を2次公認
県議選で自民県連
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20061123/lcl_____gnm_____002.shtml

 自民党県連(笹川尭会長)は二十二日、来春の統一地方選で県議選に出馬予定の新人六人について第二次公認を決めた。

 新たに公認されたのは、井田泉氏(佐波郡区、定数一)▽萩原渉氏(吾妻郡区、定数二)▽早川正雄氏(安中市区、定数二)▽鈴木信昭氏、新井章夫氏、笹川博義氏(太田市区、定数五)−の六人。太田市区では、来年夏の知事選に出馬表明した県議会議長の大沢正明氏の後継候補擁立が検討されているが、出馬表明済みの新人三人を公認とした。新たに大沢氏の後継候補が出馬する場合は、推薦を視野に考えるとしている。

 笹川会長は、新人の二次公認にあたり「知事選では大沢氏を応援すると一筆もらった」と、誓約書の提出が条件だったことを明らかにした。「他候補を応援することがあれば途中でも公認を取り消す」という。

 自民県連はすでに現職三十六人(引退議員も含む)を公認、定数減となる利根郡区の二人については、ともに推薦としている。 (石屋法道)

3758杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/23(木) 21:44:00
>>3755
幾ら住民運動の実績があるとは言え、勝てるかとなると心許ない気がしますよね。もう一悶着ありそなヨカーン。

<和歌山知事選>清水和子氏の擁立決定持ち越し 民主県連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061123-00000064-mai-pol

 和歌山県発注工事を巡る談合事件で、逮捕された知事の木村良樹容疑者(54)の辞職表明に伴う出直し知事選(30日告示、12月17日投開票)について、民主党県連は23日、和歌山市内で常任幹事会を開いた。同県串本町議、清水和子氏(60)の擁立を決める予定だったが、一部に異論があり、決定を持ち越した。

3759片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 22:08:43
>>3758
大江参院議員が「勝てない候補」の擁立に反対で、相乗り志向のようです。

3760とはずがたり:2006/11/23(木) 22:31:22
>>3759
へぇ,なんか発言かなんか報道されましたん?
民主党和歌山はちょぼちょぼといる和歌山市付近の旧民主系市議などと大江等旧自由党系とのどーしよーもない勢力争いでゴタゴタしてましたけどまだ続いてるんですね。
新潟の渡辺と云い,和歌山の大江と云い小沢直系の筈が必ずしもそうでもなく,むしろ地元自民党との協力を模索しているのですな。。

3761片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 23:11:29
>>3759-3760
和ネットさんの取材に拠ります。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113227221/927

参院選等国政へのインパクトを度外視すれば、相乗りするのが慣習では当然、か?
大江は、ぶらぶらしてるところを偶々自由党の候補リストに入れてもらったという感もありますが・・・。

3762とはずがたり:2006/11/24(金) 00:24:31
>>3761
有り難うございます。ひでぇな,こんな露骨に相乗り主張するとは。。
小沢に出てきて説教して貰わねば。。

3763名無しさん:2006/11/24(金) 00:25:36
ならば大江参院議員が出ればいいのに
和歌山で全県的に知名度のある候補って岸本と大江しかいないだろとつっこみたい
ここで候補擁立すれば支持拡大につながると思うんですけどね。。

3764???:2006/11/24(金) 00:46:17
野村氏は、昭和63年3月 県立大垣北高校卒。たしか中学は大垣南中だったと思う。活発なイメージ。

3765???:2006/11/24(金) 00:47:44
野村氏は、昭和63年3月、大垣北高校卒。活発なイメージだった。

3766名無しさん:2006/11/24(金) 00:57:08
渡辺・大江は小沢とは距離を置いているみたいだし、
前原に接近してそそのかしたりして、小沢も手を焼いてるみたい。

3767片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/24(金) 12:03:24
自民党の派閥対立の代理戦争?

来年4月の県議選 木下氏(千倉)が立候補表明
 「町長経験生かしパイプ役に」熱意語る 千葉・房日
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=1716

 来年4月29日に任期満了となる県議会議員選挙の安房郡選挙区に、旧千倉町長の木下敬二氏(58)=南房総市千倉町瀬戸2344-76=が22日、正式に出馬することを表明した。本紙の取材に答えたもので「町議、町長の経験を生かし、県とのパイプ役に務めたい」と熱意を語った。

 木下氏は、昭和23年生まれ。安房高、日大を卒業し、平成7年に町議会議員に立候補して初当選し、11年に副議長に就任。13年に町長選挙に出馬して初当選を果たし、2期務め、今年3月に合併のため失職。4月の南房総市長選挙に立候補したが、落選した。
 本紙の取材に対し、「市長選に負け、9月いっぱいまで県議選に出てたらどうかという話があったが、それに応えるつもりはなかった。10月初めに新聞報道で安房郡選挙区の定数が1つ減ることを知り、支援者も定数が1になるならぜひ出馬してほしいという、さらなる強い出馬の要請もあり、出馬する意志を固めた」という。

 「10月末に浜田代議士にあいさつにうかがい、出馬への理解をいただいた。先輩の胸を借り、がんばってみたい」と決意を明らかにした。
 具体的な政策については、まだ細部については検討中だが、町議、町長の経験をもとに、市町村の諸問題、財政難について十分に熟知しており、県とのパイプをつなげ、南房総市の計画達成に協力することを強調。中期的には、館山市、南房総市、鴨川市、鋸南町の合併を推進を目指し、医療福祉の後退の現状に歯止めをかけるため、精一杯努力することなどを掲げている。

 近く開会する県議会において、安房郡選挙区の定数が2から1に減るのが議決される見通しで、同選挙区の県議選をめぐっては、現職の堀江秀夫氏が出馬に向けて意欲を見せており、現職の他にもあれこれ動きが見られ、今後の行方が注目される。

3768片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/24(金) 23:28:05
>>3573-3582
788 名無しさん@お腹いっぱい。 sage New! 2006/11/24(金) 15:22:19 ID:???
♪談合3兄弟(知事バージョン)
http://www.youtube.com/watch?v=Uhv3_KnI2eY

♪金をさらって談合、談合
♪3知事並んで談合、談合
♪しょんべん濡らしながら談合、談合 ♪談合3兄弟

♪一番上は栄作、栄作 ♪一番下は安藤、安藤
♪間に挟まれ木村、木村 ♪談合3兄弟

♪弟まかせの栄作 ♪ニヤケ顔の安藤
♪ブランド時計の木村、木村 ♪談合3兄弟

♪今度入札するときも ♪願いはそろって同じ値段
♪出来れば今度は利益の ♪たくさん付いた仕事、談合

♪ある日、業者間げんか、けんか ♪落札業者でけんか、けんか
♪隙間のあいだ 談合、破り ♪でもすぐに仲直り

♪今日は公舎で昼寝、昼寝 ♪3知事揃って昼寝、昼寝
♪うっかり寝過ごし朝が来て ♪逮捕されました

♪春になったら裁判、裁判 ♪秋になったら有罪、有罪
♪一年通して談合、談合 ♪談合3兄弟、談合

♪談合 、談合、 談合、談合
♪談合3兄弟、談合3兄弟、談合3兄弟、談合!

3769小説吉田学校読者:2006/11/25(土) 06:25:18
>>3768
♪今度入札するときも ♪願いはそろって同じ値段
♪出来れば今度は利益の ♪たくさん付いた仕事、談合

おれの考えたのとほとんど一緒(笑)。こんど万流川柳にでも送ってみようか

3770小説吉田学校読者:2006/11/25(土) 07:12:26
北海道知事選は荒井氏擁立確定。よって、石川知裕が復活当選へ。

北海道知事選:荒井衆院議員を候補擁立へ 民主党など
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061125k0000m010172000c.html

 来春の北海道知事選について、民主党北海道と連合北海道、北海道農民政治力会議の3者で構成する「政権戦略会議」は、民主党の荒井聡衆院議員(60)=比例=を擁立する方針を固めた。来週中にも正式に立候補を要請する。
 荒井氏は石狩管内当別町出身。東大卒業後、農水省に入省。道庁にも2度勤務した経験があり、91年から2年間、横路孝弘知事(当時)のもとで知事室長を務めた。93年に衆院議員に日本新党から立候補し初当選。その後、さきがけを経て現在4期目。昨年9月の総選挙では道3区で敗れ、比例で復活当選した。
 民主党などは、荒井氏の国会議員としてのキャリアに加え、道政への関心も強いことから、高橋はるみ知事の対抗馬としてふさわしいと判断した。新党大地、社民党、共産党などにも「反自公」の候補者として共闘を呼びかける。
 民主党は今年5月、知事選では初めて公募を実施。条件を満たした他薦の6人に出馬を打診したが、いずれも辞退され振り出しに戻っていた。

3771小説吉田学校読者:2006/11/25(土) 07:14:50
地域ボス「消滅」の市長選風景ですね。

愛知・犬山市長選混戦必至 7人が出馬、顔ぶれ多彩…再選挙も
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20061125/mng_____sei_____001.shtml

 愛知県知事選に出馬する石田芳弘氏(61)の市長辞職に伴う同県犬山市長選(12月10日告示、17日投開票)の立候補予定者説明会が24日あり、10陣営が出席した。すでに過去最多の7人が出馬表明しているが、さらに増える可能性も出てきた。表明済みの中には外国出身者や2人の女性も含まれ、注目を集める争いとなりそうだ。
 説明会では各陣営の21人が市選挙管理委員会の担当者らから日程、手続き、選挙運動の注意点など説明を受けた。立候補予定者からは「50%カットを公約に掲げたいので、市長の給与額を教えて」といった想定外の質問も出て、選管側を戸惑わせた。
 これまで出馬表明したのは、表明順に経営・政策コンサルタント坂部太一(35)、市議山田拓郎(33)、市議ビアンキ・アンソニー(48)、元会社員前田英男(53)、県議田中志典(48)、市議川村佳代子(64)、民間非営利団体(NPO)代表村田恵子(65)の7氏。
 総務省でも把握していないが、仮に、米国ニューヨーク生まれのビアンキ氏が当選すれば、恐らく外国出身者としては全国初の首長ということになりそうだ。
 川村氏か村田氏が当選すれば県内では唯一の女性首長に。坂部氏か山田氏が当選するケースでは県内最年少の首長となり、話題性には事欠かない。
 さらに田中氏は元秘書の山田氏との“師弟対決”で、前市長の石田氏が知事選に挑戦するのに対し、県政から市政トップを目指す。
 乱立の背景には、石田氏が「後継指名はしない」とノータッチを明言している点や、市長選後の来年4月に統一地方選が控えていることも関係がありそうだ。
 一方、市選管が危惧(きぐ)するのが「再選挙」。各候補に票が割れ、トップが有効投票総数の四分の一以上を獲得できなければ公選法の規定で当選できない。
 過去の選挙を基に投票率を65%と仮定すると、トップが一万票程度はとらないと、県選管が「過去、記憶にない」という再選挙に突入する。選挙費用は約4000万円。市幹部は「天に祈るのみ」と心配げだ。

3772とはずがたり:2006/11/25(土) 10:40:38
>>3770
即戦力で結構。郵政解散で負けちゃってるくらいのタマではあるのだが。。
渡部じゃないのは残念だ。で,荒井の後継はどなたに?
十勝を大地に譲って石川を3区なんて荒技もありかねぇ。

3773とはずがたり:2006/11/25(土) 11:01:15
>>3764-3765
お知り合いでしょうか?
県議選大垣神戸選挙区の民主候補ですね(>>3580)。
民主不毛の砂漠岐阜県で,しかも参院選の候補者の交替を巡ってガタガタしてますけど,頑張っていただきたいものです。

3774とはずがたり:2006/11/25(土) 12:51:48
そんなゆうてから地元選出の自民党県連幹事長(当時)が知らなかった程度のことなら佐藤は何も悪い事してなかったと云うことになるでぇ〜

04年知事選買収疑惑:原・郡山市長、裏金授受を否定 「聴取受けていない」 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061125-00000084-mailo-l07

 04年知事選での買収疑惑に関し、原正夫郡山市長は24日の定例会見で、「私はそういうことはなかったというふうに思っている」と述べ、裏金授受を否定した。原市長は04年9月の知事選当時、県議で自民党県連幹事長を務めており、佐藤栄佐久前知事の選対幹部だった。
 原市長は買収疑惑について、「私がコメントする立場ではない」と捜査中を理由に回答を避けたが、検察の事情聴取を受けたかについては、「受けていない」と明確に否定した。
 一方、後援会が主催したパーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、後援会が罰金30万円を命じられ、大高善兵衛会長が引責辞任したことについて、「このような結果で会長を辞職されるのは大変残念なこと」と述べた。【福沢光一
11月25日朝刊
(毎日新聞) - 11月25日12時2分更新

3775とはずがたり:2006/11/25(土) 12:54:08
>残党は(自分)1人という気がする
橋本は?

「もの言う知事」相次ぎ退場 地方の時代に影?
2006年11月21日17時41分
http://www.asahi.com/politics/update/1121/005.html

 汚職事件で逮捕された佐藤栄佐久・前福島県知事や木村良樹・和歌山県知事、多選を戒めとして引退表明した増田寛也・岩手県知事、長野県知事選で落選した田中康夫氏……。地方の立場から国の政策に注文をつけてきた知事たちの退場が相次いでいる。強烈な個性と発言、先進的な政策で注目された「もの言う」知事たち。「地方にできることは地方に」を掲げた小泉内閣の終焉(しゅうえん)とほぼ時を同じくして、その時代は節目を迎えた。
    ◇
 「共感していただける、本当に数少ない知事の一人でした。これで、残党は(自分)1人という気がする」。増田寛也・岩手県知事が、4選となる来春の知事選への不出馬を表明した翌日の10月31日。片山善博・鳥取県知事は定例会見で惜しんだ。増田知事は逆に引退表明後、片山知事に電話でこう励ました。「頼むから、これからもワーワー言い続けてくれ」

 約2週間後の今月13日、核燃料サイクル政策と道州制に一貫して異議を唱えた佐藤栄佐久・前福島県知事が収賄罪で東京地検に起訴された。「ワーワー言い続けた」知事だっただけに、地元ではいまだに「国と対立してきたから逮捕された」との思いを抱く有権者が少なくない。

 国との協調を基本に都道府県政を運営する旧来型と違い、国や議会と時に激しく対立しながら施策実現を目指すタイプが注目され始めたのは、約8年前にさかのぼる。

 98年4月、増田氏や橋本大二郎氏(高知)、浅野史郎氏(宮城)、北川正恭氏(三重)を核とする知事らが東京に集まり、政策研究や情報交換のためのグループ(現・地域自立戦略会議)を発足させた。4人は共に40〜50代、自民党推薦の前職の後継候補を破った知事だった。後に99年初当選の片山知事や、現在は競売入札妨害容疑で逮捕されている木村良樹・和歌山県知事(00年当選)らも加わった。

 国と地方の対等をうたう「地方分権一括法」の施行(00年)を追い風に、地方分権の立場から、国の政策も公の場でやり玉に挙げた。01年に小泉内閣が誕生、03年に三位一体改革をはじめとする地方改革に乗り出すと、知事たちの「もの言い」に拍車がかかった。

 それだけに今年7月、梶原拓・前岐阜県知事が在職中に県庁裏金問題に関与していたことが発覚し、複雑な思いの地方政治家は多い。三位一体改革論議の過熱した03年から、「闘う知事会」を掲げて国と交渉し続けたのは05年2月まで全国知事会長だった梶原前知事。「改革の旗手でもあり、非常にショックだった」(古川康・佐賀県知事)
    ■
 政治の表舞台からの退場は、事件絡みとは限らない。03〜05年、北川知事は2期、浅野知事は3期で引退した。増田知事を含め、行財政改革や情報公開で一定の成果を上げたとされる3人が、引退理由の一つに挙げたのは、自分に対する「多選制限」だった。

 特定のグループには所属せず、独自の政策を前面に独特の「もの言い」で注目を浴びる知事も目立った。

 その象徴で、外形標準課税をはじめ大都市ならではの政策を打ち出してきた石原慎太郎・東京都知事は、来春の知事選への立候補を事実上表明している。だが、脱ダム宣言など公共事業に依存する行政からの脱皮を図った田中康夫氏は、今年8月の知事選で落選した。

 長野、宮城など対立型の知事の後に就任したのは、国や議会に対し比較的穏健な調整型が多い。相次ぐ不祥事で知事そのものへの信用が急落する中、増田知事は「また静かな時代になるかもしれないが、有権者は物足りなくなれば必ず別の役者を押し立てようとする。それが地方自治の力強さだ」と話す。

3776片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/25(土) 13:03:16
>>3774
今週在宅起訴という話だったはずだが、実際は行われなかった。
来週週明けもないようなら、手打ちということなのだろうか??

悪党】福島県前知事佐藤栄佐久を糾弾しよう【5
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1162287934/354

3777とはずがたり:2006/11/25(土) 13:09:16
なんかぐてんぐてんですねぇ。。
弟が喋らないと突破口がないのか。。
国としては原発政策に盾突く気に入らない佐藤を引きづり下ろせば後は自民党に危害が及んでは行けないと云う判断か。腐っとるのぉ。

3778名無しさん:2006/11/25(土) 13:24:55
【連載】トップ交代’06福岡市長選<下完>民意 予測超えたうねり生む

 「当選したわけだから、理解してもらえる」

 福岡市長選で初当選した翌朝のインタビュー。博多湾の人工島(アイランドシティ)事業への公費投入を問われた吉田宏氏はそう語り、市民の支持に自信をみせた。

 大型開発に批判的な吉田氏は、赤字を出しても人工島の土地処分を急ぐ方針。新たな財政負担を招く恐れがあるだけに、市役所内にも異論があるが、あくまで「公約を貫く姿勢」を訴える。その後ろ盾は、選挙で示された「民意」だ。

   □   □

 42.57%。市長選の投票率は、過去二番目の低率だった前回から約10ポイントアップした。出口調査によると、前回棄権した有権者の約5割は、今回吉田氏に投票していた。

 「投票へ行こう」と書いたボードやチラシ、それにマスコットの犬。「棄権した有権者は潜在的な現職批判派。投票所に行きさえすれば『吉田』と書いてくれる」。結果は、あの手この手で投票率アップを図った吉田陣営の狙いを超えていた。

 得票は、現職の山崎広太郎氏と約2万票差の17万7000票。地元中央区や元民主党国会議員が強い早良区、西区で予想通り山崎氏を圧倒した。

 ただ1区“誤算”だったのが、有権者が最も多い東区。いずれも「現職有利」だった各種世論調査とは逆に、吉田氏の得票率は、全市で最高の42%に達した。「何をやっても手が届かない」。陣営が半ばさじを投げていた東区で、何が起きたのか。

   □   □

 「外部との接触を拒む要塞(ようさい)だ」。東区の元市議が、国道沿いの大型マンションを指さした。

 来年の統一地方選に市議会復帰の悲願をかける。そのためには、この10年で約1万2000世帯増えた共同住宅入居者の取り込みが不可欠。だが、建設相次ぐマンションのポストには表札がない。オートロックに“門前払い”され、チラシ配りもままならない。

 頼みの電話作戦も、肝心の電話帳が「使えなくなりつつある」。東区の番号掲載率は全世帯の2割台。世論調査で実態がつかめない理由もそこにある。

 都市化が進む東区住民は、地縁血縁より、自民と民主の対決ムードに強く反応した。全市で起こった「変化」を求める民意のうねりが、一番大きかった。それは、県庁所在地の衆院小選挙区でみられる「1区現象」と同じだ。

   □   □

 候補者やメディアの予測を上回った「民意のうねり」。だが、有権者一人一人の目線は、決して同じ方向を見ているわけではない。

 「一生一度のマイホームなのに…」。既に200世帯が暮らす人工島。造成地を安値で売るという吉田氏の「損切り」発言は、不動産価値の下落を生みかねない。住民には不安が渦巻く。

 「吉田氏を支持して入れたわけではない。五輪招致に突っ走った現職を拒否しただけ」。投票所ではそんな声もあった。地下鉄延伸に、財政と福祉の両立。「現実には非常に困難な公約もある」。厳しい視線を送る支持者も少なくない。

 山崎市政に「ノー」を突き付けた有権者の総意は、新しいリーダーに吉田氏を選んだ。だからといって、今後4年間の市政を「全面委任」したわけではない。投じられた17万票の思いを読み誤れば、風向きはすぐにも逆転する。
 (この連載は地域報道センター・三宅大介、入江剛史、池田郷、富田慎志が担当しました)

=2006/11/23付 西日本新聞朝刊= 2006年11月24日15時59分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/fukuoka2006/

3779古賀市長選:2006/11/25(土) 14:55:54
現職と新人の2氏が立候補 古賀市長選告示

任期満了に伴う福岡県古賀市長選は19日告示され、現職で3選を目指す中村隆象氏(58)
=無所属、自民、公明推薦=と、元市議で新人の奴間健司氏(54)=無所属=の2人が立候
補を届け出た。26日に投票、即日開票される。

1997年の市制施行以来、3度目の市長選で、人口増が続く福岡市近郊のベッドタウンとし
てのまちづくりの在り方や、財政再建などが争点となっている。

有権者数は4万4738人(18日現在、市選管調べ)。

▽古賀市長選立候補者 (届け出順、■=推薦)

中村 隆象(なかむら りゅうぞう)58無 現2
県市長会監事、粕屋地区市町長会長(会社員)花見東、東大 ■自■公

奴間 健司(ぬま けんじ)54無 新
市民団体代表(市議、労働新聞研究員)花見東、千葉大中退

=2006/11/20付 西日本新聞朝刊=
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20061120/20061120_003.shtml

福岡市長選での現職落選の影響は必至で、現職・中村氏には国会で「テトリス」に熱中した郵政棄権組・渡辺具能議員が全面支援している。
一方の奴間氏には推薦を控えた民主・社民が事実上の支援をして推薦候補が当選した福岡市長選挙の再来を期している。

公明党は中村氏を支援しているが・・・

3780片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/25(土) 21:26:58
大内氏が出馬へ ひたちなか市区一転選挙戦に 県議選
2006/11/25(土) 本紙朝刊 総合1面 B版 1頁 茨城新聞
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

 県議選ひたちなか市区(定数三)に、新人で学習塾経営、大内博文氏(55)=無所属=が二十四日、立候補する考えを表明した。同選挙区では自民現職二人と民主新人の計三人が出馬を予定。無投票との見方から一転して選挙戦に突入する公算が大きくなった。
 大内氏は十九日投開票の同市議補選(欠員一)に立候補し利権政治からの脱却などを訴え三千三百票を獲得したが落選した。
 茨城新聞の取材に対し、大内氏は「市議補選での公約を県政で実現するため再チャレンジする」と出馬の動機を説明した。

3781片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/25(土) 22:26:35
内山氏が県議選に出馬の意向 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=165228

 元白根市議の内山則男氏(57)が24日、新潟日報社の取材に対し、新区割りで実施予定の来年4月の県議選に新潟市6区(旧白根・味方・月潟地区)から無所属で出馬する意向を明らかにした。
 内山氏は出馬について「明るく元気な郷土社会をよみがえらせるには、農業の活性化が不可欠。海外市場を視野に入れた期待の持てる農業のシステムづくりに尽力するほか、学校での人権教育にも力を入れたい」と語った。

3782片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/25(土) 23:19:16
激戦06鳥取市議選 各政党、動き活発
2006年11月24日 朝日鳥取
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000611240007

◆県議選や参院選にらみ◆


 今回の鳥取市議選では、これまでになく各政党の動きが活発だ。政党公認候補は計13人と前回の9人、前々回の11人を上回る。そのほかに政党の推薦を受ける候補も7人。来年の県議選や参院選をにらみ、党勢の維持・拡大を図ろうという狙いがこめられている。


 自民党は現職2人を公認し、新顔1人を推薦した。それ以外にも自民党員の無所属候補が多数いる。04年の合併前に108人いた旧町村議の大半が合併によって議員の座を失ったが、県連総務会長の小玉正猛県議は「これらの多くは、普段から先頭に立って支持拡大のために動いてくれた自民党員の町村議」と指摘する。系列の市議は国政選挙などで手足となって動く存在となるだけに、激戦が予想される来年の参院選などを見据え、一人でも多く当選させたいところだ。


 一方、民主党は無所属だった現職が昨年入党し、史上2人目の党員市議が誕生した。ここ数年は県東部でも支持者を増やしており、市議選後は初の民主系会派の設立も視野に入れている。


 「二大政党制に向け是が非でも複数の市議を誕生させたい」と県連代表の鍵谷純三県議。党公認の新顔は民主党を前面に押し出した選挙運動を展開中だ。


 現市議会に5議席を持つ公明党。引退市議1人の代わりに新顔1人を擁立したが、今回は議席増は狙わない慎重な戦略を描いた。県本部代表の銀杏泰利県議は「議席数を増やそうという思いはあった。しかし、他県の例をみると合併前より票を落としている時もあり、甘くはない」。


 現職が2人の共産党も5人の候補者を出した。「過去の実績で見ると5人当選は容易ではない」(小村勝洋・県委員長)と認めるが、合併反対派の市民を味方につけ、共産支持層以外の取り込みを狙う。来年の県議選や参院選で躍進するための前哨戦と位置づけている。


 社民党は推薦候補が2人。県議選などについては「まだ先の議論」として、市議選に全力を注ぐ構えだ。新社会党も推薦候補が1人。もともと旧町議を務めていた候補で、党側は広域合併に反対していた立場から「取り残されている地域を助ける支援をしたい」と意気込む。

3783杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/25(土) 23:23:54
つか、マジで不戦敗になったらヤバいんでないの?福島と福岡の勝利が沖縄で帳消しになっちゃったのに、この上不戦敗なんてヤーヨ。

女性町議擁立の決定先送り=民主、断念の可能性も−和歌山知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2006112500248

 和歌山県発注工事をめぐる談合事件で木村良樹知事が辞職表明したことに伴う出直し知事選(11月30日告示、12月17日投開票)で、民主党県連は25日、常任幹事会を開いて同県串本町議の清水和子氏(60)の擁立について議論したが、知名度不足を理由に強い反対論が出たため結論を先送りした。今後、県連幹部が上京して鉢呂吉雄党選対委員長らと協議し、最終結論を出す。
 告示を目前にしての決定先送りで、知事選への影響は避けられず、候補者擁立を断念する可能性も出てきた。

3784とはずがたり:2006/11/25(土) 23:35:53
>>3783
もしそんなんになったら全国の旧自由党支持者が結束して大江落としに走るだろう。覚悟せえや(`Д´)つ)ノД`)・゚・。←大江

3785とはずがたり:2006/11/25(土) 23:44:34
>>3782
推薦候補が二人もいるのかと調べてみようと思ったがこりゃ酷くないかい?
http://www.sdp.or.jp/tottori/

3786名無しさん:2006/11/26(日) 00:17:00
>>3785
これはひどいw

3787片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/26(日) 00:22:12
【あくまで邪推 about 和歌山知事選】

OE議員の頭ン中

第1希望 自主投票→二階先生選挙お手柔らかによろしゅうお願いしますわ
第2希望 岸本自滅的立候補→俺知らへんで→岸本大差落選→県議会の民主党会派ふたたび0に→俺は与党やけど?二階先生選挙よろしゅうお願いしますわ

3788とはずがたり:2006/11/26(日) 01:10:29
大江の支援者には参院・大江,衆院・二階ってのが多いんですかねぇ。。
県南のお膝元の串本出身が大量得票して二階に恥かかせたら申し開きが立たないとでも思ってるのか?
腹立たしい。。何度も行ったことある南紀ではあるが旅行等二度と行くものか!

3789とはずがたり:2006/11/26(日) 13:35:55
>>3094-3095
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2885-2988?KEYWORD=%BB%B0%C5%E7
相乗りの原因はこう云うことか。。

三島市長選/民主より先に現職推薦
http://72.14.235.104/search?q=cache:KQGFy5mLrYkJ:sf01.asahi.com/shizuoka/news.php
2006年11月05日

 12日告示の三島市長選で、民主党三島市支部が自民党三島市支部と「相乗り」している。3選を目指す現職の小池政臣氏(66)をともに推薦したからだ。しかし、民主支部長の岩田政雄県議(63)が立候補を予定している来春の県議選・三島市区(定数2)には、自民支部幹事長の宮沢正美市議(57)も名乗りを上げている。岩田氏の支持者の間には「小池市長を支援しても県議選で見返りがあるとは限らない」と懸念する声もある。民主支部の選択は、吉と出るか、凶と出るか――。(佐藤清孝)

 市長選は、小池市長と、8年前にも立候補して落選した豊岡武士・自民県議(63)の一騎打ちになる公算が強い。

 民主支部が小池市長の推薦を決めたのは4月10日。「自民の豊岡さんには乗れなかった。小池さんは前回の選挙で自民を離れ、無党派的な立場を守ってきた」と岩田県議は理由を説明する。「我々の立場を明確にするためにも自主投票にはできなかった」。1週間後、自民支部も小池市長の推薦を決定した。

 民主党の小沢一郎代表は、知事選と政令指定市長選で自民との「相乗り禁止」の原則を打ち出した。今回の市長選には適用されないが、岩田県議は「相乗りとは思っていない。後で推薦した自民党が我々に相乗りした」と主張する。

 岩田県議は現在3期目。99年は豊岡県議と議席を分け合い、前回も豊岡県議とともに無投票で当選。民主公認を得て4選を目指している。

 民主党関係者は、支部が小池市長支持に回った背景に、来年の県議選への思惑を指摘する。地元・静岡5区選出の党衆院議員、細野豪志氏の公設秘書を務めた古長谷稔氏(35)が立候補を予定しているからだ。支持層が重なるライバルの出現に、党関係者は「危機感を強めた岩田さんは小池後援会の支援をあてにしているのだろう」。

 細野氏は03年と昨年の衆院選で、三島市の得票率6割前後と圧倒的な強さを誇るが、後援会は夏前に今回の市長選に自主投票で臨むことを決めた。小池、豊岡両陣営と支持者が重なり、旗色を鮮明にできないのだ。どちらの陣営にも応援の「為書(ため・がき)」すら送っていない。

 細野後援会の幹部は民主支部の推薦について「事前に話はなかったので県連に上申もしていない。支部だけの決定とはいえ、支持者には民主が自民に相乗りしたと映る。理解は得にくいだろう」と冷ややかだ。

 ただ、党県連会長の渡辺周衆院議員は「小池さんは党を離れて無所属だし、支部の決定を尊重する」と静観の構えだ。

 岩田県議は、苦悩をにじませつつ話す。「県議選で小池後援会がどこまで自分を応援してくれるのか、不透明な部分は確かにある。賭けだが、推薦した以上は全力を傾けてやるしかない」

 小池市長もこういう。「選挙の応援のお礼は選挙で返します」

3790とはずがたり:2006/11/26(日) 13:39:39
<佐賀県>
有力な候補が民主から出馬を決めてくれましたよ。

元千代田町長・内川氏が出馬へ 県議選神埼市郡選挙区
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=266555&amp;newsMode=article

 来春の県議選神埼市郡選挙区(定数2)に、元千代田町長の内川修治氏(54)=千代田町用作=が25日、民主党公認候補として出馬することを表明した。

 内川氏は佐賀西高−中央大卒。国会議員秘書などを経て、2002年4月から千代田町長を1期務めた。4月の神埼市長選では激戦の末、小差で敗れた。出馬について「一方的な県政運営を危惧(きぐ)している。城原川ダム問題に疑問を持つ住民も多い。住民と歩調を合わせ県政をチェックしていきたい」と述べた。

 同選挙区では、自民現職の富崎三郎氏(57)=3期・千代田町、元神埼町議の石井久起氏(55)、元県統括本部副本部長の八谷克幸氏(57)=神埼町=が立候補を表明している。
11月26日更新

3791とはずがたり:2006/11/26(日) 13:40:01

久保田町助役・古賀氏が出馬へ 県議選佐賀郡選挙区
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=266544&amp;newsMode=article

 来春の県議選佐賀郡選挙区(定数2)に久保田町助役の古賀善行氏(60)=同町久保田=が立候補する意向を25日、明らかにした。同選挙区では現職と新人1人が出馬の意向を固めており、選挙戦が確実となった。

 古賀氏は県立佐賀農業高を卒業後、久保田町役場に勤務。企画課長などを経て、1995年7月から助役を3期務めている。出馬理由について「約40年の行政経験を生かし、来年の合併で周辺部となる地域の不安を解消したい」と述べた。

 同選挙区では、川副町議の白倉和子氏(57)が今年7月末、民主党公認候補として出馬を表明。現職の篠塚周城氏(57)=5期・川副町=も自民党公認が決まっている。
11月26日更新

3792とはずがたり:2006/11/26(日) 13:43:11
>>3733

どうなる「保利王国」 県議選も絡み復党の行方注視
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=266521&amp;newsMode=article

 衆院佐賀3区で一枚岩を誇った「保利王国」が復党問題などで揺れている。来春の県議選唐津市・東松浦郡区(定数7)に、保利耕輔氏の前地元事務所長が出馬することを表明した。保利氏は長く地方選とは一線を引いてきたが、前事務所長の強い意志とはいえ「地元秘書」の県議選参戦に、実質的に王国を支えてきた自民県議たちの心中は穏やかではない。一方、中央では郵政造反組の復党に厳しい条件も取りざたされる。「『国政選挙は保利先生』との楽観論は通じなくなる」と、地元は復党問題とともに、じっと行方を注視している。

 保利氏は当選10回。小選挙区でも負け知らずで、無所属として自民公認の広津素子氏と争った昨秋の総選挙でも圧勝した。それを支えてきたのが、選挙区のほぼすべての自民・保守系地方議員たちで、地元事務所がとりまとめてきた。

 自民県議にとって来春の県議選は新唐津市になって初の戦い。選挙区が唐津市、東松浦郡全域に拡大、「地盤」を固める旧来のやり方は通じなくなった。そんな中、自民党県連は18日、現職4人の公認を決定。20日には前事務所長とJA幹部が相次いで出馬表明、自民公認となる見通し。選挙には非自民の現職2人、共産新人も加わり、7議席を9人で争う激戦が見込まれる。

 3区内の旧市町村の自民党16支部は従来通り「保利支持」。今年1月、自民佐賀3区支部長には党中央の指示で広津氏=九州比例=が就任したが、自民16支部は7月には保利氏個人の政策研究会「一誠会」を別に立ち上げ、広津氏率いる佐賀3区支部とは距離を置いてきた。

 ところが、来年の県議選では、純粋な保利氏支持者、3区支部幹事長を務める現職、それに前地元事務所長も加わる。地元の自民実力者は「保利氏の特定候補への肩入れは考えられないが、事務所長は地元の顔。配慮しても保利人脈がぶつかり合う」と懸念。別の関係者も「復党問題の微妙な時期、後継者も決まらないまま地元に精通した所長の参戦はどうか」。複数の現職側は「票をどのくらい食われるか」と警戒する。

 衆院3区では「保利先生のため自民党員になった」と党員離脱が相次ぎ、昨年末の党員数は前年同期より約1000人減の約2700人。3区内の自民16支部は8月、「党勢拡大にも支障が出る」と保利氏の早期復党の嘆願書を党本部に提出した。復党問題に気をもむ人も多く、保利氏を支える重鎮の一人は「結束力には自信を持っているが、選挙から1年たち支持者の熱も冷めつつある。ここで復党できないと地盤に亀裂が入る可能性がある」と心配そうにつぶやいた。
11月26日更新

3793片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/26(日) 13:49:44
>>3788
大江は4万票ふぜいで当選したに過ぎませんから、衆参すみわけ以前の話だと思いますけどね。
知事選出てたときの知名度の余韻といった感じでしょうか。

3794とはずがたり:2006/11/26(日) 13:51:02
【11/26時点での佐賀県議選】

民主系現職…佐賀市・唐津市
民主公認新人…神埼市・佐賀市・佐賀郡
あと2人誰だ?
社民は鳥栖市>>3150に現職
前回の落選組みは民主系は武雄市と三養基郡,社民系は佐賀,民主社民系は佐賀郡。

自民党の一次公認は>>3603

前回の結果
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003saga.html

民主が2人を2次公認 県議選
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=266560&amp;newsMode=article

 民主党県連(代表・原口一博衆院議員)は25日、来春の県議選神埼市郡区から出馬予定の内川修治氏(54)と佐賀市選挙区に立候補予定の藤崎輝樹氏(35)=大和町=を2次公認すると発表した。

 これで同党の県議選での公認・推薦は7人となった。原口代表は「来年1月いっぱいには公認・推薦候補を固めたい」と話した。
11月26日更新

3795とはずがたり:2006/11/26(日) 13:56:27
>>3793
数少ない大江の支持者の中では衆院では二階先生を推す人が殆どだけど掃いて捨てる程居る二階の支持者には大江支持者なんぞは殆どいないっていう現状なのではと思います。
前回も4万票程度ですか。このままだと落選必至なのに地元の保守層に利権の口添えにしがみついて当選を果たそうなんぞは見苦しいわいヽ(`Д´)ノ

3796とはずがたり:2006/11/26(日) 14:01:57
>坂東や水戸など十四市にそれぞれ二つの選挙区が存在している。
ひでえよなぁ。

茨城、14市で選挙区分断
ねじれ県議選
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20061126/mng_____kakushin000.shtml

 「平成の大合併」が一段落して初めての茨城県議選(定数65)が12月1日に告示、同10日に投開票される。この4年間で、県内の市町村はほぼ半減したが、選挙区は合併前と同じ。自治体と選挙区がぴったり重なり合わない「ねじれ現象」は、師走の戦いに異変や混乱を引き起こしている。来年春の統一地方選挙では、こうした混乱が各地で起きそうだ。 (水戸支局・生島章弘、布施谷航)

 「最も怖いのが票の取り違え。開票所には、全職員の七割を集める」。昨年三月に誕生した県西部の坂東市。選挙管理委員会の担当者は頭を抱えた。

 合併した旧二市町は県議選の選挙区が異なる。今回は二つの選挙区を抱え、さらに市議選も加わった「トリプル選」となる。県議選の一つは無投票の公算だが、開票作業には通常の一・五倍にあたる職員三百五十人を動員する予定だ。

 「合併推進県」の茨城県では、この四年間で市町村が八十三から四十四に減った。県議選の選挙区は原則、市・郡の単位に設けられるが、七割の議席を占める自民党にとっては、複雑な選挙区調整が必至。そこで、合併後初の選挙に限って従来の区割りの維持を認める特例を適用し、抜本的な見直しを先送りした。このため、坂東や水戸など十四市にそれぞれ二つの選挙区が存在している。

 従来通りの区割りで行われる選挙でも異変はある。

 過去二回、無投票だった潮来市区(旧行方郡区)。今回は一転、定数二に対し、現職一人と新人四人の計五人による激戦となる見通しだ。

 行方郡内の合併が進んだ結果、同区は今回、潮来、行方両市で構成されるが、次回は別々の選挙区になるとみられている。現職は潮来市を地盤とし、行方市出身の現職はいない。このため、行方市内の票を狙って、元行方市議らが乱立。今回議席を獲得すれば、次の選挙では「行方市選出」の現職として、足場固めができるとの計算もうかがえる。

 ある陣営は「潮来で支持をもらっても、先々生きない」(幹部)として、今後の区割り変更を見越し、行方市内を重点的に回る作戦だ。

 逆に、区割りや定数見直しの先行きが不透明な選挙区では、新人が様子見を決め込むケースもある。毎回、保守系候補同士による激しい選挙戦が繰り広げられる県西部では、無投票の選挙区が続出しそうだ。

 現時点で無投票とみられるのは三十五選挙区中十二選挙区。過去最多の二十人が審判を受けることなく当選する見通しだ。現職の選対幹部は「せっかく当選しても、区割りが変われば一から始めなければならなくなる」と、無風の背景を指摘する。

 合併をきっかけに各陣営が迫られているのが戦術の練り直し。これまで支持拡大の手足となってきた市町村議が減少していることが大きい。合併後の一定期間、身分を保障する在任特例で議員数の変わらない議会もあるが、「行財政のスリム化に逆行する」との批判を受けすでに県内の五市町議会が解散。議員数が八十人近くから三十人以下に激減したところもある。

 今月十七日に自主解散した笠間市議会は、県議選直後の十二月十七日、市議選が告示される。定数がほぼ半減の出直し選に臨む前市議からは「自分の首がかかっていて、県議選どころじゃない」との声も聞かれる。

 県議選の同市区は、いずれも市議出身の現職と新人候補による一騎打ちの様相。候補者側は「みんな自分の選挙が大事だろう。応援は頼みづらい」「こうなったら丹念に歩いて票を稼ぐしかない」と戸惑いながら自力での選挙戦を覚悟している。

3797とはずがたり:2006/11/26(日) 14:04:33
何度も云うけど自民の党利党略ぶりは酷い。こんな集団に政治を任してはおけぬ。国民はもっと現状を知って怒って欲しいね。
>新たな市町村を基準とした選挙区割りを求めた民主や公明、共産に対し、自民は従来通りの区割りに固執した。「新たな区割りを導入すれば、有力県議の地盤が新市に吸収され、厳しい戦いを強いられるからだ」。

対決直前12・10県議選 <上>
自民 課せられた圧倒的勝利
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061126/lcl_____ibg_____000.shtml

 「本日をもって自民県政クラブから離脱し、届け出をしてまいりました」。九月定例議会最終日の九月二十七日、猿島郡区選出の森田悦男県議は突然記者会見し、会派離脱を表明した。

 森田氏は当選二回。二〇〇〇年七月の衆院選で、無所属で立候補した中村喜四郎氏を支援した系列県議の一人。これを理由に、四年前の前回選挙は自民の公認を得られなかった。同様の理由で公認がなく、無所属で勝ち上がった中村氏系議員ら七人で会派「自民県政クラブ」を結成。森田氏は事務局長を務め、九月議会では会派の代表質問にも立った。

 「以前から後援会や自民党支部関係者から、自民党に復帰してほしいとの声があった。県議選前にスタンスを明らかにして審判を仰ぎたいと考えた」。会派離脱の理由を森田氏はこう説明する。「近い将来、復帰が果たせるならば期待したい」と自民復党の可能性を探る構えも見せた。

 森田氏が出馬する猿島郡区(定数三)は、同氏のほか、自民の粕田良一氏、自民県政クラブの半村登氏の二現職以外の動きはなく、無投票となる見込みだ。それでも自民県連は今回、森田氏の推薦を決めた。一方、自民県政クラブの現職が出馬する古河市、結城市、筑波郡、北相馬郡に新人を立て、真っ向から対決を挑む。推薦のアメと、対立候補を送り込むムチ。森田氏を含め公認・推薦計五十人を擁立する自民は二つをしたたかに使い分ける戦略を取る。

 しかし、盤石に見える「保守王国」も懸念は残る。県内自民党の職域支部と地域支部を合わせた党員は約五万八千人。毎年減少が続く。「両支部でそれぞれ五千人、計一万人の増加を目指す。全国の都道府県連でトップの党員数が目標」。九月に支部代表を招いた会合で、長谷川大紋県連幹事長は組織強化を目標に掲げた。県議選を圧倒的勝利し、来年の統一地方選、参院選を勝ち抜くため、高いハードルを設定した。

 先の自民党総裁選では人気抜群の安倍晋三官房長官(当時)ではなく、「地方を理解してくれる」として麻生太郎外相を推した。「いざなぎ景気超え」という威勢のいい声と裏腹に、地元経済の落ち込みを有権者がどう判断するか不安を残す。

 「平成の大合併」で県内の市町村は八十三から四十四に減少。新たな市町村を基準とした選挙区割りを求めた民主や公明、共産に対し、自民は従来通りの区割りに固執した。「新たな区割りを導入すれば、有力県議の地盤が新市に吸収され、厳しい戦いを強いられるからだ」。県議会関係者の一人は自民のアキレスけんをこう解説する。党員減、景気、区割り…。いくつかの課題を抱えながら、勝利を義務づけられた戦いが始まろうとしている。
    ◇
 十二月一日告示の県議選まで一週間を切った。各党の思惑を探った。 (秦淳哉)

3798とはずがたり:2006/11/26(日) 14:06:17
DQN二世の典型なんじゃねーの?
>佐藤良氏は玉川大卒。飛島建設、地元の佐藤木材などを経て今年から父親である佐藤勉衆院議員の秘書を務めている。

佐藤衆院議員長男、県議選出馬へ 下都賀郡北部選挙区
http://www.sankei.co.jp/local/tochigi/061126/tcg001.htm

 自民党の佐藤勉衆院議員の長男で、公設第1秘書の良氏(28)が、来春の県議選に立候補する意思を固めたことがわかった。下都賀郡北部選挙区(定数1)から、自民党公認で立つ方向で準備を進めている。25日、複数の関係者が明らかにした。近く正式に出馬表明する見通し。同選挙区ではいまのところ立候補を表明している人はいない。

 佐藤良氏は玉川大卒。飛島建設、地元の佐藤木材などを経て今年から父親である佐藤勉衆院議員の秘書を務めている。

(11/26 09:34)

3799片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/26(日) 15:19:13
茨城、14市で選挙区分断
ねじれ県議選
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20061126/mng_____kakushin000.shtml

 「平成の大合併」が一段落して初めての茨城県議選(定数65)が12月1日に告示、同10日に投開票される。この4年間で、県内の市町村はほぼ半減したが、選挙区は合併前と同じ。自治体と選挙区がぴったり重なり合わない「ねじれ現象」は、師走の戦いに異変や混乱を引き起こしている。来年春の統一地方選挙では、こうした混乱が各地で起きそうだ。 (水戸支局・生島章弘、布施谷航)

 「最も怖いのが票の取り違え。開票所には、全職員の七割を集める」。昨年三月に誕生した県西部の坂東市。選挙管理委員会の担当者は頭を抱えた。

 合併した旧二市町は県議選の選挙区が異なる。今回は二つの選挙区を抱え、さらに市議選も加わった「トリプル選」となる。県議選の一つは無投票の公算だが、開票作業には通常の一・五倍にあたる職員三百五十人を動員する予定だ。

 「合併推進県」の茨城県では、この四年間で市町村が八十三から四十四に減った。県議選の選挙区は原則、市・郡の単位に設けられるが、七割の議席を占める自民党にとっては、複雑な選挙区調整が必至。そこで、合併後初の選挙に限って従来の区割りの維持を認める特例を適用し、抜本的な見直しを先送りした。このため、坂東や水戸など十四市にそれぞれ二つの選挙区が存在している。

 従来通りの区割りで行われる選挙でも異変はある。

 過去二回、無投票だった潮来市区(旧行方郡区)。今回は一転、定数二に対し、現職一人と新人四人の計五人による激戦となる見通しだ。

 行方郡内の合併が進んだ結果、同区は今回、潮来、行方両市で構成されるが、次回は別々の選挙区になるとみられている。現職は潮来市を地盤とし、行方市出身の現職はいない。このため、行方市内の票を狙って、元行方市議らが乱立。今回議席を獲得すれば、次の選挙では「行方市選出」の現職として、足場固めができるとの計算もうかがえる。

 ある陣営は「潮来で支持をもらっても、先々生きない」(幹部)として、今後の区割り変更を見越し、行方市内を重点的に回る作戦だ。

 逆に、区割りや定数見直しの先行きが不透明な選挙区では、新人が様子見を決め込むケースもある。毎回、保守系候補同士による激しい選挙戦が繰り広げられる県西部では、無投票の選挙区が続出しそうだ。

 現時点で無投票とみられるのは三十五選挙区中十二選挙区。過去最多の二十人が審判を受けることなく当選する見通しだ。現職の選対幹部は「せっかく当選しても、区割りが変われば一から始めなければならなくなる」と、無風の背景を指摘する。

 合併をきっかけに各陣営が迫られているのが戦術の練り直し。これまで支持拡大の手足となってきた市町村議が減少していることが大きい。合併後の一定期間、身分を保障する在任特例で議員数の変わらない議会もあるが、「行財政のスリム化に逆行する」との批判を受けすでに県内の五市町議会が解散。議員数が八十人近くから三十人以下に激減したところもある。

 今月十七日に自主解散した笠間市議会は、県議選直後の十二月十七日、市議選が告示される。定数がほぼ半減の出直し選に臨む前市議からは「自分の首がかかっていて、県議選どころじゃない」との声も聞かれる。

 県議選の同市区は、いずれも市議出身の現職と新人候補による一騎打ちの様相。候補者側は「みんな自分の選挙が大事だろう。応援は頼みづらい」「こうなったら丹念に歩いて票を稼ぐしかない」と戸惑いながら自力での選挙戦を覚悟している。

3800片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/26(日) 15:45:47
>>3799
重複です。すみません。

「知事への贈賄」指摘も 指南役受領の1000万円
2006年11月26日 宮崎日日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200611260105

 県発注の橋設計業務入札をめぐる官製談合事件で、落札した東京都の設計コンサルタント会社「ヤマト設計」社長の二本木由文容疑者(56)=競売入札妨害容疑で逮捕、送検=は、安藤知事の威光を借りて県内の業界を仕切ろうとしていた構図が浮かび上がっている。

 二本木容疑者は、知事の政治指南役で元政治団体役員の石川鎭雄容疑者(68)=同=に計約1千万円の資金を提供していたと供述、県内の法律専門家からは資金が知事へのわいろにあたるのではと指摘する声もあり、石川容疑者の果たした役割の解明などが重要となる。

 二本木容疑者は県警の調べに、石川容疑者の処遇について「知事から『面倒を見てくれ』と頼まれた」と供述。実際に毎月80万円(途中で10万円に変更)、計約1千万円を顧問料名目で提供していた。この資金の流れから知事に、単純収賄や受託収賄、第三者供賄などの容疑が取りざたされている。

 法律専門家によると、この1千万円について石川容疑者が自分のために使わず知事の政治活動のために使われたとすれば、知事と石川容疑者の経済的一体性が認められ二本木容疑者を贈賄側とする単純収賄が成立、さらに二本木容疑者から優先受注の依頼など請託を受ければ受託収賄になる。

 また、知事が自分で払うべき石川容疑者への指南役としての対価など債務を二本木容疑者に肩代わりさせたという見方もある。その場合、資金の使途は関係なく知事は「債務を負担させた」という利益を得るため単純収賄が成り立つが、知事と石川容疑者の間に債務があることが前提となる。

 石川容疑者が知事の威光を借りて業者などへ働き掛け、二本木容疑者に便宜を図るなどしていなければわいろに当たらず、単に顧問料をもらっただけになるとの指摘もある。

3801杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/26(日) 17:40:32
>>3785-3786
これなら自分が管理者役買っても良いですよ(笑

ちなみに社民党公式サイトによると
http://www5.sdp.or.jp/central/senkyo/senkyo061101.html
山根     裕  58 無新   用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議
両川   洋々  63 無現(4)農業▽県川柳作家連盟副会長
の2人が社民党推薦候補だそうです。

3802片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/26(日) 18:21:52
>>3750
石橋という人、ちょっとあれじゃないですか?
民主が現職を推薦してないのが不気味だ・・・。

3803とはずがたり:2006/11/26(日) 19:16:15
>>3801
あざーす。こちらでも成るべく追っかけて纏めてみますが杉山さんにも是非ご指南お願い致したく思います。

【鳥取市議選公認推薦状況】(定数36-立候補者53)>>3702-3703 >>3706 >>3782
■=とは総研推薦非自公系候補者…8(民主公認1民主推薦3社民推薦2新社会推薦1連合系無所属?1)
◆=市民派系候補者…4
自民公認…2 その他自民党役職で自民系が明らかな者…2 (推薦候補は新顔の1だそうだが,誰だ?)
公明公認…5 共産公認…5 その他…27

上田 孝春 58 無現(5)地区社協会長▽市土地公社理事
長坂 則翁 58 無新■  交安協支部長[歴]JR社員(=民推薦)
田村 繁已 51 公現(1)党県議会局次長[歴]小学PTA会長
岩本 浩 46 民新■   党県副幹事長[歴]旧用瀬町議 
松本 信光 71 無現(2)石油販売業▽自治会顧問
中島 規夫 48 無現(1)学習塾経営[歴]旧青谷町議長
金谷 洋治 49 無新   農業[歴]旧河原町議
武田 恭明 57 無新   仕出し業▽市自主防災会連合会長
久住 豊 47 無新   洋服販売業[歴]鳥取青議所副理事長
吉田 博幸 58 無現(1)畳店社長▽地区社協副会長
上紙 光春 69 無現(1)農業[歴]旧用瀬町教育長・助役
西田 正人 42 無現(1)建設会社社長▽社福法人理事長
蓮佛 治己 59 共新   農業[歴]旧河原町議
河根 裕二 51 公新   党県政策局次長[歴]市職員
中宇地 節雄 53 無新■  新社会県書記長[歴]旧青谷町議(=新社推薦)
森本 正行 56 無現■?(1)鳥取三洋社員▽市交通安全指導員
増井 敬久 56 無新   英語塾経営▽小学校バスケ部監督
秋口 政俊 55 無現(1)農業▽地区社協会長[歴]鳥銀支店長
下村 佳弘 53 無現(1)農業▽市土地開発公社理事
太田 縁 43 無新◆  武道具商役員▽NPO法人理事  市民文化財ネットワーク鳥取 http://www21.ocn.ne.jp/~cchnt/
谷口 輝男 63 無現(1)農業[歴]旧佐治村建設課長・助役
田中 勇 56 無新◆   市民オンブズ鳥取http://www.lovepeace.org/ks-m/ombuds-tottori/ 役員▽椅子店主
中村 晴通 55 無新   農業▽区長会長[歴]農協職員
橋尾 泰博 56 無現(4)呉服店主[歴]自民県青年局長
有松 数紀 52 無現(1)建設会社社長▽自民県青年局長
高見 則夫 70 無現(2)土地改良区理事長[歴]市教委次長
角谷 敏男 54 共現(5)党県委員▽市民団体会長
伊藤 幾子 41 共新   小学校PTA副会長▽党県委員
松田 重実 55 自現(1)農業[歴]小学校PTA会長
秋山 智博 51 無新■   農業▽解放同盟役員[歴]旧気高町議(=民推薦)
西田 幸人 44 無新   建設会社社長▽河原町商工会理事
中西 照典 52 無現(1)農業▽中学校PTA会長
岡田 浩四郎 60 無現(1)牛乳販売業▽市テニス協会副会長
房安 光 60 無現(1)青谷商工会長▽県和紙組合理事長
福田 幹右 54 無現(1)農業[歴]旧国府町議
岡本 幸広 58 無新   造園会社社長▽区長会長
村口 英子 64 共現(6)党県常任委員[歴]鳥取医療生協理事
児島 良 55 無新◆   NPO法人理事▽環境団体役員 「石がま漁を伝承する会」(漁協系かもだけど) http://www.pref.tottori.jp/seikatu/kankyo/eco-study/db/advisor.cgi?mode=detail&amp;id=43&amp;content=&amp;targetage=&amp;area=&amp;text=&amp;p=20
寺垣 健二 59 無現■(2)建築会社社長▽NPO法人理事(=民推薦)
武田 えみ子 58 公現(4)党県女性局長・副幹事長
上杉 栄一 59 自現(3)医療機器会社顧問[歴]市副議長
水津 文恵 56 共新   党県委員[歴]旧気高町議
入江 順子 58 無現(1)町内会副会長[歴]公民館職員
河村 行康 65 無現(1)製材業[歴]旧河原町副議長
山根 裕 58 無新■   用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議(=社推薦)
森田 紘一郎 64 無現(2)温泉旅館経営▽市温泉旅館組合長
湯口 史章 49 無現(1)建築設計事務所員[歴]旧気高町議長
谷口 秀夫 53 公現(1)党県福祉対策局次長[歴]会社員
鶴巻 順 30 無現(1)妙要寺副住職▽保護司
桑田 達也 45 公現(1)小学校PTA会長▽党県青年局長
川瀬 滋子 61 無新◆ [元]県室長▽市民団体代表  鳥取市アフトピア協会 (官製のor農協系?)
福田 泰昌 75 無現(5)農業▽市議長▽鳥取環境大評議員
両川 洋々 63 無現■(4)農業▽県川柳作家連盟副会長(=社推薦)

3804とはずがたり:2006/11/26(日) 19:19:24
>>3740 >>3750 >>3802
被害妄想は統合失調症の症状の一つですよねぇ・・。

石橋輝勝
http://snow.kakiko.com/matome/
<概 略>

 千葉県八街市の石橋輝勝 (いしばし・てるかつ) 氏は、1998年に「電磁波悪用被害者の会」を設立して代表を務めるが、2003年に民主党推薦で立候補、当選して市会議員になった。

 被害者の会の主張は、悪意を持つ何者かが「組織犯罪」として「電磁波」を照射するために、体の不調や精神の混乱が起きるとのこと。そして「(集団)ストーカー」被害にあっているそうだ。

 しかし石橋氏と会員たちの「被害実態記録」を読むと、それらの〝被害〟は精神的な原因によるものだと分かる。
 彼は市会議員の立場を利用して、市議会で〝被害〟を主張し、対策を市長に問い詰める。
 さらに民主党の国会議員に働きかけ、各省庁を巻き込む事態に発展している。[ 2005年4月の出来事 ]

 2ちゃんねらー達は、石橋氏を推薦した民主党に憤り、投票した八街(やちまた)市民の愚鈍さにあきれている。即刻、石橋氏と会員たちに対して正しい医療的な措置を望んでいる。

3805片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/26(日) 19:34:20
>>3803
あー、かぶっちゃった・・・ 使えるところがあったら拾ってください。

上田   孝春  58 無現(5)地区社協会長▽市土地公社理事(民世会)
長坂   則翁  58 無新   交安協支部長[歴]JR社員(=民推薦)
田村   繁已  51 公現(1)党県議会局次長[歴]小学PTA会長(公明党)
岩本     浩  46 民新   党県副幹事長[歴]旧用瀬町議
松本   信光  71 無現(2)石油販売業▽自治会顧問(こう風)
中島   規夫  48 無現(1)学習塾経営[歴]旧青谷町議長(清和会)<青谷町>
金谷   洋治  49 無新   農業[歴]旧河原町議
武田   恭明  57 無新   仕出し業▽市自主防災会連合会長
久住     豊  47 無新   洋服販売業[歴]鳥取青議所副理事長
吉田   博幸  58 無現(1)畳店社長▽地区社協副会長(新政会)
上紙   光春  69 無現(1)農業[歴]旧用瀬町教育長・助役(清和会)<用瀬町>
西田   正人  42 無現(1)建設会社社長▽社福法人理事長(清和会)<河原町>
蓮佛   治己  59 共新   農業[歴]旧河原町議
河根   裕二  51 公新   党県政策局次長[歴]市職員
中宇地 節雄  53 無新   新社会県書記長[歴]旧青谷町議
森本   正行  56 無現(1)鳥取三洋社員▽市交通安全指導員(こう風)
増井   敬久  56 無新   英語塾経営▽小学校バスケ部監督
秋口   政俊  55 無現(1)農業▽地区社協会長[歴]鳥銀支店長(こう風)
下村   佳弘  53 無現(1)農業▽市土地開発公社理事(清和会)<気高町>
太田     縁  43 無新   武道具商役員▽NPO法人理事
谷口   輝男  63 無現(1)農業[歴]旧佐治村建設課長・助役(清和会)<佐治町>
田中     勇  56 無新   市民オンブズ鳥取役員▽椅子店主
中村   晴通  55 無新   農業▽区長会長[歴]農協職員
橋尾   泰博  56 無現(4)呉服店主[歴]自民県青年局長(新政会)
有松   数紀  52 無現(1)建設会社社長▽自民県青年局長(清和会)<国府町>
高見   則夫  70 無現(2)土地改良区理事長[歴]市教委次長(新政会)
角谷   敏男  54 共現(5)党県委員▽市民団体会長(共産党)
伊藤   幾子  41 共新   小学校PTA副会長▽党県委員
松田   重実  55 自現(1)農業[歴]小学校PTA会長(こう風)
秋山   智博  51 無新   農業▽解放同盟役員[歴]旧気高町議(=民推薦)
西田   幸人  44 無新   建設会社社長▽河原町商工会理事
中西   照典  52 無現(1)農業▽中学校PTA会長(こう風)
岡田 浩四郎  60 無現(1)牛乳販売業▽市テニス協会副会長(清和会)<鹿野町>
房安     光  60 無現(1)青谷商工会長▽県和紙組合理事長(こう風)<青谷町>
福田   幹右  54 無現(1)農業[歴]旧国府町議(清和会)<国府町>
岡本   幸広  58 無新   造園会社社長▽区長会長
村口   英子  64 共現(6)党県常任委員[歴]鳥取医療生協理事(共産党)
児島     良  55 無新   NPO法人理事▽環境団体役員
寺垣   健二  59 無現(2)建築会社社長▽NPO法人理事(=民推薦)(市政改革ク)
武田 えみ子  58 公現(4)党県女性局長・副幹事長(公明党)
上杉   栄一  59 自現(3)医療機器会社顧問[歴]市副議長(こう風)
水津   文恵  56 共新   党県委員[歴]旧気高町議
入江   順子  58 無現(1)町内会副会長[歴]公民館職員(こう風)
河村   行康  65 無現(1)製材業[歴]旧河原町副議長(清和会)
山根     裕  58 無新   用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議(=社推薦)
森田 紘一郎  64 無現(2)温泉旅館経営▽市温泉旅館組合長(市民クラブ)
湯口   史章  49 無現(1)建築設計事務所員[歴]旧気高町議長(清和会)<気高町>
谷口   秀夫  53 公現(1)党県福祉対策局次長[歴]会社員(公明党)
鶴巻     順  30 無現(1)妙要寺副住職▽保護司(こう風)
桑田   達也  45 公現(1)小学校PTA会長▽党県青年局長(公明党)
川瀬   滋子  61 無新  [元]県室長▽市民団体代表
福田   泰昌  75 無現(5)農業▽市議長▽鳥取環境大評議員(清和会)
両川   洋々  63 無現(4)農業▽県川柳作家連盟副会長(=社推薦)(民世会)

3806とはずがたり:2006/11/26(日) 19:37:14
>>3805
あざーす。やろうとすることタイミング同じですね(笑)
会派別も纏めてみようかな・・。

3807今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/26(日) 20:49:15
>>3804
石橋氏がどういう人物かはおぼろげに分かりましたが、
大概が公平中立さに欠ける(むしろ一方に対して悪意がミエミエな)
「2ちゃんねらーがつくったまとめサイト」の類
を資料にあげるというのはいかがなものかと。

3808片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/26(日) 21:27:46
>>3807
それについては、今亜寿さんがご自分で公平中立さに欠けるとおわかりならばそれでいいような気がするのですが。
確かに公平中立さが担保されてないのは言えそうですけど、それは私らでもわかりますし・・・。

3809とはずがたり:2006/11/27(月) 01:09:04
【鳥取市議選出馬の面々(現会派との対応):その1】>>3803>>3805

=民世会=(現有3議席─出馬2:藤原繁義引退)
上田   孝春  58 無現(5)地区社協会長▽市土地公社理事(民世会)
両川   洋々  63 無現(4)農業▽県川柳作家連盟副会長(=社推薦)(民世会)

=市政改革ク=(現有2議席─出馬1:谷口 満<桜谷>引退)
寺垣   健二  59 無現(2)建築会社社長▽NPO法人理事(=民推薦)(市政改革ク)<上町>

=民主・社民・新社会連合系新人=
長坂   則翁  58 無新   交安協支部長[歴]JR社員(=民推薦)
秋山   智博  51 無新   農業▽解放同盟役員[歴]旧気高町議(=民推薦)
山根     裕  58 無新   用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議(=社推薦)
岩本     浩  46 民新   党県副幹事長[歴]旧用瀬町議<用瀬町>
中宇地 節雄  53 無新   新社会県書記長[歴]旧青谷町議(=新社推薦)←増員補選で惜敗

=こう風=(現有11議席─出馬9)
松本   信光  71 無現(2)石油販売業▽自治会顧問(こう風)
森本   正行  56 無現(1)鳥取三洋社員▽市交通安全指導員(こう風)
秋口   政俊  55 無現(1)農業▽地区社協会長[歴]鳥銀支店長(こう風)
松田   重実  55 自現●(1)農業[歴]小学校PTA会長(こう風)
中西   照典  52 無現(1)農業▽中学校PTA会長(こう風)
房安     光  60 無現(1)青谷商工会長▽県和紙組合理事長(こう風)<青谷町>
上杉   栄一  59 自現●(3)医療機器会社顧問[歴]市副議長(こう風)
入江   順子  58 無現(1)町内会副会長[歴]公民館職員(こう風)
鶴巻     順  30 無現(1)妙要寺副住職▽保護司(こう風)

=清和会=(現有12議席─出馬11)
中島   規夫  48 無現(1)学習塾経営[歴]旧青谷町議長(清和会)<青谷町>
上紙   光春  69 無現(1)農業[歴]旧用瀬町教育長・助役(清和会)<用瀬町>
西田   正人  42 無現(1)建設会社社長▽社福法人理事長(清和会)<河原町>
下村   佳弘  53 無現(1)農業▽市土地開発公社理事(清和会)<気高町>
谷口   輝男  63 無現(1)農業[歴]旧佐治村建設課長・助役(清和会)<佐治町>
有松   数紀  52 無現●(1)建設会社社長▽自民県青年局長(清和会)<国府町>
岡田 浩四郎  60 無現(1)牛乳販売業▽市テニス協会副会長(清和会)<鹿野町>
福田   幹右  54 無現(1)農業[歴]旧国府町議(清和会)<国府町>
湯口   史章  49 無現(1)建築設計事務所員[歴]旧気高町議長(清和会)<気高町>
河村   行康  65 無現(1)製材業[歴]旧河原町副議長(清和会)<河原町>
福田   泰昌  75 無現(5)農業▽市議長▽鳥取環境大評議員(清和会)

3811とはずがたり:2006/11/27(月) 02:00:14
【鳥取市議選出馬の面々(現会派との対応):その2】>>3809-3811

=新政会=(現有7議席─出馬3)
吉田   博幸  58 無現(1)畳店社長▽地区社協副会長(新政会)
橋尾   泰博  56 無現●(4)呉服店主[歴]自民県青年局長(新政会)
高見   則夫  70 無現(2)土地改良区理事長[歴]市教委次長(新政会)

=市民クラブ=(現有2議席─出馬1:佐々木紘一<吉岡温泉町>引退)…温泉観光系会派!?
森田 紘一郎  64 無現(2)温泉旅館経営▽市温泉旅館組合長(市民クラブ)<永楽温泉町>

=保守系無所属?=(内一人は自民推薦)
金谷   洋治  49 無新   農業[歴]旧河原町議<河原町>
武田   恭明  57 無新   仕出し業▽市自主防災会連合会長
久住     豊  47 無新   洋服販売業[歴]鳥取青議所副理事長
増井   敬久  56 無新   英語塾経営▽小学校バスケ部監督
中村   晴通  55 無新   農業▽区長会長[歴]農協職員
西田   幸人  44 無新   建設会社社長▽河原町商工会理事<河原町>
岡本   幸広  58 無新   造園会社社長▽区長会長

=市民派系?=
太田     縁  43 無新   武道具商役員▽NPO法人理事
田中     勇  56 無新   市民オンブズ鳥取役員▽椅子店主
児島     良  55 無新   NPO法人理事▽環境団体役員
川瀬   滋子  61 無新  [元]県室長▽市民団体代表

=公明党=(現有5議席─出馬5)
田村   繁已  51 公現(1)党県議会局次長[歴]小学PTA会長(公明党)
河根   裕二  51 公新   党県政策局次長[歴]市職員
武田 えみ子  58 公現(4)党県女性局長・副幹事長(公明党)
谷口   秀夫  53 公現(1)党県福祉対策局次長[歴]会社員(公明党)
桑田   達也  45 公現(1)小学校PTA会長▽党県青年局長(公明党)

=共産党=(現有2議席─出馬5)
角谷   敏男  54 共現(5)党県委員▽市民団体会長(共産党)
村口   英子  64 共現(6)党県常任委員[歴]鳥取医療生協理事(共産党)
伊藤   幾子  41 共新   小学校PTA副会長▽党県委員
蓮佛   治己  59 共新   農業[歴]旧河原町議<河原町>
水津   文恵  56 共新   党県委員[歴]旧気高町議<気高町>

3812とはずがたり:2006/11/27(月) 04:33:49
ためされる民主党 地方組織

俺がリベラル政治家が嫌がる市町村合併に関して強烈推進派であるのはどうせ市町村議いっぱい飼っても自民党の下部組織として利権漁りしかしないからである。
国政選挙になるとどこからともなく票が出てくるのは頼もしいことでは有るんだけど,今一小選挙区で勝ちきれないのはおらが村の先生を落とす程の魅力がないのであろうね。

小沢代表「11人全員当選を」 民主が総決起集会
http://www.sankei.co.jp/local/ibaraki/061123/ibr000.htm

 民主党県連(大畠章宏代表)は22日、水戸市で12月10日投票の県議選に向けた総決起集会を開催した。集会には小沢一郎党代表がかけつけ、同党の公認候補者10人、推薦候補者1人の計11人に対し、「11人のサムライがそろった。茨城県政を新しい県政に打ち立てるスタートとなるよう支援申し上げる」と県議選での支援を要請した。

 集会であいさつに立った小沢代表は「小泉政権の5年間はひたすら国民の負担を増やし、痛みだけの政治だった。政権交代を果たし、惰性の官僚政治の終止符を打たないといけない」と自民党政権を批判した上で、「国民が選挙で明確な意思表示をする以外に方法はない。しがらみ、利権にとらわれない政権を作ることが真の構造改革だ。11人の全員当選を目指し、一層の支援をお願いしたい」と訴えた。

 集会に先立って行われた記者会見で小沢代表は今回の県議選の位置づけについて、「政治社会全体を変えるのには足元の身近なところから、変えていかないといけない。県民に民主党への理解をいただきたい。11人の候補者を擁立したことは大きな一歩だと思う」と述べた。

 本県は保守地盤が強く、県議選では自民党が圧倒的に強い。民主党の現有議席はわずかに5議席。しかし、国政選挙になると必ずしもそうではない。

 平成16年7月の参院選で、民主党は県内比例票で約41万票を獲得し、約38万票だった自民党を上回った。郵政選挙で自民党が圧勝した昨年9月の衆院選でも、自民党の約61万票に対し、民主党は約48万票を集めるなど、全体として自民党と遜色(そんしょく)のない集票力を示している。

 「国政選挙の票が地方選挙で出せない」(県連幹部)現状は、国会議員、県議、市議とつらなる系列の弱さが背景にある。県議も現在5人の上、市町村議レベルでも議席数で自民党に大きく水をあけられ、“局地戦”となる地方選挙で国政選挙のような集票力が思うように発揮できない。

 前回県議選(平成14年12月)で、県都・水戸市区で民主党公認候補者が約4800票しか獲得できない「大惨敗」(同)を喫したのがいい例だ。

 県議選の目玉として導入した今年4月に実施した候補者公募でもわずか11人しか集まらず、結果的に公募候補者を擁立できなかった経緯もある。

 こうした現状について、小沢代表は会見で「全国でも同じような傾向だ。地域の人間関係やしがらみが地方選挙には強く出てくる。日常的な働きかけを強化するなど地道な活動が一番必要だ」と述べ、持論の日常活動の大切さを改めて示したが、保守色の強い本県で民主党が草の根から根付くにはしばらく時間がかかりそうだ。

(11/23 02:25)

3813とはずがたり:2006/11/27(月) 04:36:15

知事選の分裂深刻 代表質問者めぐり紛糾 県議会自民会派
http://www.sankei.co.jp/local/yamanashi/061125/ymn001.htm

 県議会最大会派の「自民党政和会」は24日、12月県議会の代表質問者に関して会合が紛糾、県議会運営委員会で質問者が決定していたにもかかわらず、同会派から新たに1人を追加し2人が質問に立つことを決めた。同会派は知事選をめぐって山本栄彦知事と元衆院議員の横内正明氏の支持派が分裂しており、その駆け引きが飛び火した格好となった。

 議運では、12月6日の代表質問を政和会の高尾堅一県議とフォーラム政新の樋口雄一県議が行うなどの運営事項が決定していた。しかし、その直後の政和会会合で、臼井成夫県議が「代表質問者の決定について知らされていなかった」とし、自らの代表質問を申し出た。一部議員も賛同し、会合がもめた。

 臼井県議は慣例で代表質問を行えない監査委員を務めていたが、11月15日に会派に伝えずに辞任したため、代表質問について知らされなかったと判明。古参の前島茂松県議が「臼井県議から辞任について謝罪を得る一方、臼井県議を含む2人が質問することになった」と収集を図った。議会事務局によると、議員定数の半数以上を占める会派は2人を代表質問に出せるが、「同じ会派から違う立場で2人が質問するのは初めて」と話す。

 一方、自民党県連の山下実会長は会合で、中島真人参院議員から電話で「『国会議員4人が相談した結果、(党として誰を推薦するか決める)最高委員会も総務会も開くべきではないとなった』と伝えられた」と報告、現状では総務会が開けないと説明した。

(11/25 03:17)

3814小説吉田学校読者:2006/11/27(月) 07:41:04
中選挙区時代も社会党が非常に弱かった和歌山。一方、共産は野間友一を当選させるくらいは力はあった。結局、民主は候補擁立断念へ。

和歌山知事選:民主党県連 独自候補の擁立を断念
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061127k0000m010117000c.html

 和歌山県知事の木村良樹容疑者(54)=競売入札妨害容疑で逮捕=の辞職表明に伴う出直し知事選(30日告示、12月17日投開票)で、民主党県連は26日、独自候補擁立を断念し、自主投票とする方針を固めた。同県串本町議の清水和子氏(60)の擁立には県連内に異論があり、党本部も候補擁立が困難な情勢に理解を示した。27日に開く常任幹事会で正式決定する。知事選は自民、共産両党の推薦候補同士の争いになる公算が大きくなった。
 県連は当初、岸本周平代表(50)擁立を検討したが、次期衆院選出馬のため断念。来春の統一地方選に向けた公募に応じ、県議選に立候補する予定だった清水氏の擁立を目指した。しかし、参院議員や支援労組などが知名度の低さや行政経験不足などを理由に反対し、25日の常任幹事会で意見集約できなかった。
 関係者によると、岸本代表らは26日、こうした状況を党本部側に説明。候補擁立断念の了承を得たという。また、民主推薦と関係なく出馬を検討していた清水氏も、不出馬の見通しとなった。
 知事選には自民推薦の元経済産業省製造産業局次長、仁坂吉伸氏(56)と、共産推薦の市民団体代表、泉敏孝氏(69)が立候補を表明している。

3815小説吉田学校読者:2006/11/27(月) 07:44:29
石橋2位は立派だけど、石橋+古場<長谷川というのは。。。こんなんじゃ、いつまで経っても、「張子の虎」の水野の9区は取れないよーだ。

八街市長選:長谷川健一氏が4選 千葉県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061127k0000m010123000c.html

 八街市長(千葉県)26日投開票。長谷川健一氏(70)が4選。会社員の石橋輝勝氏(53)▽元市議の古場正春氏(66)を破る。投票率は36.53%。

 確定得票数次の通り。
当10749 長谷川健一=無現<4>[自][公][社]
  5373 石橋 輝勝=無新
  5098 古場 正春

3816とはずがたり:2006/11/27(月) 12:02:15
民主推薦候補惨敗・・。

近江八幡市長選:冨士谷英正氏が初当選 滋賀県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061127k0000m010125000c.html

 近江八幡市長(滋賀県)26日投開票。元県議会議長の冨士谷英正氏(59)が初当選。前市議の有村国俊氏(42)▽前市議の深井博正氏(56)▽元労働省職員の伊地知久凱氏(63)を破る。投票率は53・32%。

 確定得票数次の通り。

当11761 冨士谷英正=無新<1>
  7309 有村 国俊=無新
  6298 深井 博正=無新[民]
  3319 伊地知久凱=無新[共]

毎日新聞 2006年11月27日 1時32分

3817とはずがたり:2006/11/27(月) 12:03:33
どういう枠組み何でしたっけ?陸前高田かどっかみたいに民主vs自共みたいな感じかね?

大船渡市長選:甘竹勝郎氏が4選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061127k0000m010124000c.html

 大船渡市長(岩手県)26日投開票。甘竹勝郎氏(63)が4選。元会社員の戸田公明氏(57)を破る。投票率は81.40%。

 確定得票数次の通り。

当15072 甘竹 勝郎=無現<4>
 13128 戸田 公明=無新

毎日新聞 2006年11月27日 1時29分

3818とはずがたり:2006/11/27(月) 12:09:10
>>3601 >>3704
アホか近藤,大道寺氏に載っておけば余裕で当選やったやないけ。。

選挙:山形・長井市長選 内谷重治氏が初当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/archive/news/2006/11/20061120ddm002010033000c.html

 ◇長井市長(山形県)

 19日投開票。前市議の内谷重治氏(50)が初当選。前市議の大道寺信氏(56)▽会社社長の斎藤裕之氏(45)▽米穀店経営の飯沢健司氏(59)を破る。投票率は78・19%。

 確定得票数次の通り。

当 6207 内谷重治=無新<1>
  6113 大道寺信=無新
  5068 斎藤裕之=無新
  1770 飯沢健司=無新

毎日新聞 2006年11月20日 東京朝刊

3819とはずがたり:2006/11/27(月) 12:36:16
>>3814
>参院議員や支援労組などが知名度の低さや行政経験不足などを理由に反対し
大江ばかり俺は攻撃してきたが労組もか!?何処の誰だヽ(`Д´)ノ
自治労か?住金か?利権漁りしてるのは?
まぁ負け戦濃厚な中手足となって働かされる労組は堪ったものではないな。
でも大江は負け戦でも頑張らねばならんだろう。

3820とはずがたり:2006/11/27(月) 12:45:33
宮崎のタイーホ未だぁ??チンチン(AA略

官製談合で逮捕業者 県関与、当初隠す
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200611270101
2006年11月27日

 県発注の橋設計業務入札をめぐる官製談合事件で、逮捕された測量・設計業者は当初、県警の調べに対し、県の関与を隠して業者間のみで談合が行われたように口裏を合わせていた。

 業界では県OBを受け入れる会社も多く、事業を発注する官側に配慮した格好。こうした官民の関係が事件の背景にあると指摘する声も関係者から聞かれる。

 県警によると、16日の逮捕直後に官製談合を認めなかった業者らは、その後の調べで「天の声」を受けて受注調整をしたことを認めている。

 業者と県との深いつながりをとがめる声は以前から上がっていた。県内のある業者によると、県測量設計業協会に加盟する74社(6月1日現在)のうち、十数社が土木事務所長や本庁課長クラスの県OBを受け入れているという。

 県OBは通常、5―7年ごとに交代で受け入れられ、県庁内の営業などを担当する。「OBのいない会社にはあまり良くない仕事しか回らない。この仕組みが今回の官製談合の温床になっているのでは」と、この業者は批判する。

3821名無しさん:2006/11/27(月) 15:03:25
>>3816
嘉田知事は知事選の時に支援してくれたお礼に
冨士谷の出陣式で演説したりと、応援演説もこなしたりと
栗東市長選と違って積極的に支援してたようなので、
嘉田を支持する民主票も相当流れたように感じます。

3822とはずがたり:2006/11/27(月) 16:51:34
>>3821
そっか,すっかり抜け落ちてましたがそういう経緯がありましたね。ご教授感謝。
嘉田支持層と重なる民主支持層も流石に富士谷氏にごっそり投票したでしょうね。

3823保守(現実責任)二大政党論者@新進党の理想:2006/11/27(月) 20:24:50
何気に注目ですが、小沢側近の藤井裕久が、対談記事の中で東京都知事について菅直人の名前を挙げています。http://www.fujii-hirohisa.jp/opinion_format/opinion_0611_jihyousha.htm

3824保守(現実責任)二大政党論者@新進党の理想:2006/11/27(月) 20:26:15
山本 来年の都知事選挙で石原慎太郎三選でいいのですか。非常勤講師ならぬ非常勤知事、いいたい放題、都庁私物化の様子も見える石原氏を首都の顔のままにしておいていいのですか。

藤井 菅直人さんしかないでしょう。野党共闘が必要です。自民党が公明党と組んでいるのに民主党が共産党と組んで何が悪いか、という声があります。菅さんが安倍より我々が保守本流だと言って驚きました(笑)。

山本 日本には左翼がなくなった。共産党も左翼でなくなった。左派がリベラリストで右がどんどん伸びていく、このままでは間もなく治安維持法が出てくるでしょう。

http://www.fujii-hirohisa.jp/opinion_format/opinion_0611_jihyousha.htm

3825保守(現実責任)二大政党論者@新進党の理想:2006/11/27(月) 21:03:26
山本 雄二郎(やまもと ゆうじろう)

<経歴>
早稲田大学第一政治経済学部新聞学科卒業。産経新聞編集局経済部長、コラムニスト、フジテレビ解説委員など歴任。大蔵省(現財務省)財政制度審議会委員、関東財務局国有財産関東地方審議会委員、虎ノ門政策研究会理事、時評社取締役、編集顧問。
http://www.bunri-c.ac.jp/univ/newcurriculum/contents/kyoin/b035.html

3826片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/27(月) 21:20:19
>>3809
私の作った箇所についての注釈をつけておくとすれば、<○○町>としたのは、旧町部という意味でした。○○町○○となってるのが旧町だと勝手に判断したものなので、必ずあってるとは限りませんけれども。

3827片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/27(月) 21:25:57
>>3815
私から見ると、候補をちゃんと見て投票してるのか疑問に思うんですが・・・。石橋さんが5000票以上取るってことは実際に慕われているのでしょうか? まあ人にはいろんな面があるだろうから政治家として基本的に優秀であればいいんですかね〜・・・。

>>3817
ここは、政党関係の解説を頓と見ませんでした。自主投票?支持動向入り組み?

>>3823
これは興味深いですね、新進さんの自由党系ウォッチは、思いがけない情報が入ってきて有用に感じます。

3828小説吉田学校読者:2006/11/27(月) 21:25:59
>>3824-3825
都知事選、民主は、海江田か長妻じゃないかなあ。。。。

3829片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/27(月) 21:30:16
都知事選といえば、左翼陣営は、吉田候補以外に誰か出るんでしょうかね?

3830保守(現実責任)二大政党論者@新進党の理想:2006/11/27(月) 21:42:22
藤井の文章の中で、「野党共闘が必要です。自民党が公明党と組んでいるのに民主党が共産党と組んで何が悪いか」とあるんですね。やっぱり、その発想は沖縄後も消えないのか。その他の文章を見ても、従前の路線を一旦棚上げしてでも、安倍自公と対決して、共産党を含む野党共闘を示唆しています。藤井にしても、平野にしても、中塚にしても、小沢が喋れないことを外野から示唆して世論形成する意図があると思うんですね。それこそ民主集中制の小沢自由党なのですから(笑) 彼らが、小沢と全くコンタクトを取らないで発言したり、記事を書くとも思えない。何らかの意を汲んでいると。それと、菅が都知事選に出るかどうかは別ですけど。

3831片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/27(月) 21:47:46
>>3830
私も、民主集中制の小沢自由党だから、藤井の発言に注目します!
共産と組んでどうこうってのは、言い訳ですね。お前がやるから俺がやるというのはいい議論とはいえないし。
ただ、反自公票を自陣営に糾合するには、やらざるをえないのかもしれないけど。
思うに、選挙協力に関しては全国的なものではなく、沖縄や多摩などの極地的なものにとどまりますね。愛知も取り沙汰されていますけど。

3832名無しさん:2006/11/27(月) 23:55:09
>>3831
残念ながら、愛知の共闘は沖縄の敗戦で流れてしまいました。

http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20061127/mng_____sei_____007.shtml

3833片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/27(月) 23:56:36
>県議選では当然、民主党などが「格差拡大」を争点に掲げる。党県連の山口武平会長は「国政と県政は別。県内はつくば市が少しリードしているくらいで関係ない」と格差問題が及ぼす逆風効果を否定。

国政では追加公認が罷り通らなくなったようですが(茨城)県政はまた違うようですね。
県内ではつくば市が少しリードとはどういうことでしょ?

政党動静:06県議選/上 「格差」で揺れる自民党 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20061127ddlk08010154000c.html

 県議選(定数65、35選挙区)が来月1日に告示される。来春の統一地方選、来夏の参院選の前哨戦と位置づけられるだけに、各党は激戦区に大物国会議員を呼んで集会を開くなど、ラストスパートに入った事実上の選挙戦でしのぎを削る。現有以上の議席確保を目指す各党の動向や課題を報告する。

 ◇「麻生効果」で党員結束−−逆風否定、党勢拡大狙う

 現有44議席を誇る自民は現職42人、新人6人、元職1人を公認、無所属現職1人を推薦した。水海道市区と久慈郡区を除く33選挙区に計50人の候補を立て、党勢拡大を狙う。

 前回県議選では、中村喜四郎衆院議員を支持した県議5人が自民の公認を得られず、当選後に新会派「自民県政クラブ」を結成した。今回は同会派の現職6人に対し4選挙区で元町長や元村長などの新人を立て、真っ向勝負に出る。

 逆に高萩、笠間、石岡、竜ケ崎の各市区では現職が、元市長や元市議などの無所属新人と一騎打ちの接戦を強いられる展開になりそうだ。ただ、相手候補は保守系が占める。前回、自民現職が落選した6選挙区のうち、4選挙区で保守系の無所属新人が当選後に自民会派に加わった。党県連幹部の1人は「茨城は保守王国。選挙に出るのはみな自由」と余裕だ。

 小泉純一郎前首相の改革路線は無党派層に多くの支持を広げたが、一方で「弱肉強食の格差社会」に対する党員らの不満も広がった。昨年の衆院選の際は、「自民党の最強集票組織」といわれた特定郵便局長のOBらで組織する「大樹」県支部が郵政民営化に反対し自主投票を決めた。同支部の党員数は04年の2693人から昨年は222人に減り、県内全体の党員数も減少傾向にある。

 一方、党県連は9月の総裁選で、改革路線を継承する安倍晋三首相ではなく、地方経済の再生を重視する麻生太郎外相の支持を決め、各職域支部代表らに支援を要請した。24日に県議選の応援で筑西市と結城市を訪れた麻生氏も「地方のことは地方で経営する時代。茨城は東京に次ぐ(党員)票を持っている。ぜひ投票に行ってほしい」と集まった党員らに呼びかけた。麻生氏は来月2日に再び来県し、取手市と守谷市を訪れる予定だ。

 県議選では当然、民主党などが「格差拡大」を争点に掲げる。党県連の山口武平会長は「国政と県政は別。県内はつくば市が少しリードしているくらいで関係ない」と格差問題が及ぼす逆風効果を否定。逆に「麻生効果」で党員の結束を図ろうとしている。【土屋渓

毎日新聞 2006年11月27日

3834片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/28(火) 00:06:10
社民県連:統一地方選の候補15人発表−−定期大会 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20061127ddlk34010244000c.html

 社民党県連は26日、南区金屋町のワークピア広島で定期大会を開き、来春の統一地方選の1次公認・推薦候補計15人を発表した。また金子哲夫代表(58)ら県連役員9人の再任も承認された。

 定期大会では、統一地方選と来夏の参院選での必勝を誓い、「だれもが将来に不安を募らせ、平和と民主主義は危機的状況にある。全党員が一丸となって支持を訴えよう」とする大会宣言を採択。金子代表は「国民生活が大変な状況にある。社会民主主義の旗を掲げて厳しい状況を切り開く1年にしよう」と訴えた。【吉川雄策

毎日新聞 2006年11月27日

3835とはずがたり:2006/11/28(火) 00:23:07
>>3832
残念。。まぁちょいと最初から同床異夢な感はありありだったけど。。転載しときます

石田氏が事務所開き
愛知県知事選に向け
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20061127/mng_____sei_____007.shtml

 来年2月の愛知県知事選に、民主党推薦で出馬する石田芳弘前犬山市長(61)の後援会事務所開きが26日、名古屋市東区筒井で行われた。32年ぶりに主要政党相乗りが崩れる中、現職の神田真秋知事(55)との違いを強調しようと、小雨がぱらつく中、選挙母体「あゆちの風」の支援者ら約800人が集まり、ユニークな演出で“石田色”を打ち出した。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長も駆けつけ、石田氏の顔が小泉前首相に似ていると評し「小泉さんは中央集権のまま地方を強引に変えようとしたが、石田さんは地方から国を変えようとしている。愛知を通じ国へメッセージを発して」と激励した。

 石田氏は「対立の構図があってこそ、本質的な議論ができる」と相乗りが崩れた意義を強調。「神田県政は行政に埋没し、政治のにおいがしない。(小泉前首相に)似ているのは顔だけではない。自民党の官僚政治をぶっ壊し、愛知から国を変えたい」と訴えた。

 「愛知から風を起こそう」と、真っ赤な「風神」の衣装に身を包んだ支援者が音頭を取り、全員で「ワーッショイ、風起こし」と声を張り上げた。

 神田陣営は12月10日に後援会事務所を開く予定で、選挙の前哨戦は一気に熱を帯びそうだ。
革新県政と協議せず 石田陣営が共闘問題で結論

 来年2月の愛知県知事選で、民主党推薦で出馬する石田芳弘前犬山市長の陣営は26日、共産党などでつくる「革新県政の会」から要望があった共闘に関する話し合いに一切応じないことを決めた。27日に同会に伝える。

 革新県政の会は石田氏側と協議し、主要政策で合意することを共闘の前提としており、今回の決定で同氏への支持は見送られる公算が大きくなった。

 石田氏と民主党はこれまで、「革新県政の会との共闘はありえない。会との協議もしない」との考えで一致していた。ただ、同会の支持者が“勝手連的”に石田氏を支援することは受け入れる構えで「あゆちの風ネットワーク」の堀内守会長は、28日に同会と面談する予定だった。だが、26日の「あゆちの風」役員会で「革新県政の会と会うことは得策ではない」との結論に達した。

 革新県政の会の羽根克明事務局長は、「何も聞いておらずコメントできない」とした上で、「話し合いができなければ、石田氏との共闘はできない」と述べた。その場合には愛労連・労働相談センター所長の阿部精六氏(66)を独自候補として擁立する考えを示した。

3836片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/28(火) 00:42:22
県議選 若林氏が出馬へ 御殿場市・駿東郡北 静岡新聞
http://www.shizushin.com/local_politics/20061127000000000067

 御殿場市、小山町内の民間病院事務長を務める若林洋平氏(34)は27日までに、来年春の県議選で新たな区割りとなる見込みの御殿場市・駿東郡北部選挙区(定数2)に出馬する意向を固めた。近く正式表明する。
 若林氏は「働く女性と子育ての支援、少子化対策、青少年育成などを柱に、医療福祉の現場で見て、感じたことを生活の場に反映させたい」と決意を述べた。「自民党公認での立候補を目指す」としている。
 若林氏は製薬会社勤務を経て、現在は3病院の事務長。
 同選挙区では現職の込山正秀氏(58)=自民、3期=、池谷晴一氏(56)=無所属、1期=が既に出馬を決めている。小野健吾氏(68)=自民、4期=は24日の自民党御殿場市支部役員会で不出馬を表明した。

3837片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/28(火) 00:43:52
>自民党公認での立候補を目指す

一字一句同じですね。静岡自民党強い!

伊豆の国市議、岩崎氏が出馬へ 県議選 静岡新聞
http://www.shizushin.com/local_politics/20061123000000000007.htm

 伊豆の国市議の岩崎正義氏(61)=同市長崎=は22日までに、来年春の県議選で選挙区改編による新設が想定される伊豆の国市選挙区(定数1)に出馬する意向を固めた。近く正式表明する。
 岩崎氏は「今まで培った経験を土台に県と市のパイプ役を務め、伊豆の国市の合併効果が早期に出せるような施策実現に努めたい」と決意を述べた。「自民党公認での立候補を目指す」としている。
 岩崎氏は旧韮山町議3期を経て、伊豆の国市議1期目。今年5月まで同市議会議長を務めた。
 同選挙区では、現職の小野登志子氏(62)=自民、1期=がすでに立候補を表明していて、今後の展開次第では保守分裂となる可能性もある。

3838片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/28(火) 00:49:40
旧町村部が頑張ったようですね。人口の比率ではふつう不利なもんですが。

旧町村部12議席死守 鳥取市議会議員選挙
http://www.nnn.co.jp/news/061127/20061127001.html

 任期満了に伴う鳥取市議会議員選挙(定数三六)は二十六日投票、即日開票され、深夜に三十六人の新議員が誕生した。一市八町村の合併後、全市域で初めての市議選となり、現職二十八人、新人八人が当選した。旧町村部は十二議席を死守した。女性議員が過去最多の五人となった。投票率は61・09%で前回の59・49%を1・60ポイント上回った。

 合併特例法の在任特例により四十四人だった市議会は、今回の選挙で八人減。旧市部と旧町村部が絡み合う初めての選挙戦となり、現職三十三人、新人二十人が立候補、激戦を繰り広げてきた。旧市部から三十三人、旧町村部から二十人が出馬した。

 党派別では、議席のない自民は二人立候補し、一議席獲得。民主一人は落選した。公明は五議席を維持し、上位を独占した。共産は五人立候補し、前回失った一議席を取り返して三人が当選した。

 前回選挙では、当選者のうち新人が占める割合は31%だったが、今回は大量出馬の割に減少した。上位当選を果たすなど健闘を見せる新人もあったが、全体的に地盤のある現職が強みを発揮した。

 五十代未満は全体の二割も満たさず、世代交代は進まなかった。女性の当選者数は五人で、過去最多だった前回の三人をさらに上回った。

 前回の投票率は過去最低だった。今回の選挙では80%近くもある高い投票行動の旧町村部が加わったほか、十七人オーバーの大激戦となったが、伸びはわずか1・60ポイント。さまざまな新手法で啓発事業を展開してきた市選管にとっては、不満の残る数字となった。

3839とはずがたり:2006/11/28(火) 01:08:39
>>3838
市への編入合併後は郡部の投票率は低下する傾向に有りますが市街地区よりも投票率は高いでしょうから。

3840片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/28(火) 02:18:09
知事選出馬断念の清水和子さん会見 県議選を予定通り目指すことにするようです。
http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/viewsread.php?topic=2&amp;sread_id=222&amp;number=l50#postid2552

3841とはずがたり:2006/11/28(火) 02:20:23
>>3840
口惜しいなぁ・・。公明党のおばちゃんだって投票してくれそうな人材なのに・・。

3842小説吉田学校読者:2006/11/28(火) 07:03:53
愛知は民共共闘せず。

革新県政と協議せず 石田陣営が共闘問題で結論
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20061127/mng_____sei_____007.shtml

 来年2月の愛知県知事選で、民主党推薦で出馬する石田芳弘前犬山市長の陣営は26日、共産党などでつくる「革新県政の会」から要望があった共闘に関する話し合いに一切応じないことを決めた。27日に同会に伝える。
 革新県政の会は石田氏側と協議し、主要政策で合意することを共闘の前提としており、今回の決定で同氏への支持は見送られる公算が大きくなった。
 石田氏と民主党はこれまで、「革新県政の会との共闘はありえない。会との協議もしない」との考えで一致していた。ただ、同会の支持者が“勝手連的”に石田氏を支援することは受け入れる構えで「あゆちの風ネットワーク」の堀内守会長は、28日に同会と面談する予定だった。だが、26日の「あゆちの風」役員会で「革新県政の会と会うことは得策ではない」との結論に達した。
 革新県政の会の羽根克明事務局長は、「何も聞いておらずコメントできない」とした上で、「話し合いができなければ、石田氏との共闘はできない」と述べた。その場合には愛労連・労働相談センター所長の阿部精六氏(66)を独自候補として擁立する考えを示した。

3843小説吉田学校読者:2006/11/28(火) 07:13:49
あら、重複でした・・・・・・・・・

3844とはずがたり:2006/11/28(火) 12:54:18
>>3838 >>3809-3811 >>3803>>3805

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=334808005
 ◇鳥取市議選開票結果
 (27日1時38分、選管最終)
当3,289 谷口 秀夫 53 公現(2)
当2,852 河根 裕二 51 公新(1)
当2,842 武田えみ子 58 公現(5)
当2,810 入江 順子 58 無現(2)
当2,522 田村 繁已 51 公現(2)
当2,416 桑田 達也 45 公現(2)
当2,380 中島 規夫 48 無現(2)
当2,350 橋尾 泰博 56 無現(5)
当2,220 湯口 史章 49 無現(2)
当2,199 上紙 光春 69 無現(2)
当2,195 上田 孝春 58 無現(6)=民世会=
当2,193 福田 泰昌 75 無現(6)
当2,176 有松 数紀 52 無現(2)
当2,171 岡田浩四郎 60 無現(2)
当2,102 房安  光 60 無現(2)
当2,076 長坂 則翁 58 無新(1)=民推薦
当2,073 谷口 輝男 63 無現(2)
当2,057 吉田 博幸 58 無現(2)
当2,028 金谷 洋治 49 無新(1)
当2,028 上杉 栄一 59 自現(4)
当2,019 中村 晴通 55 無新(1)
当2,013 両川 洋々 63 無現(5)=社推薦・=民世会=
当2,012 西田 正人 42 無現(2)
当2,009 松本 信光 71 無現(3)
当1,977 中西 照典 52 無現(2)
当1,972 森本 正行 56 無現(2)
当1,940 角谷 敏男 54 共現(6)
当1,918 川瀬 滋子 61 無新(1)=市民派系?=
当1,904 下村 佳弘 53 無現(2)
当1,850 伊藤 幾子 41 共新(1)
当1,806 高見 則夫 70 無現(3)
当1,698 秋山 智博 51 無新(1)=民推薦
当1,696 村口 英子 64 共現(7)
当1,658 森田紘一郎 64 無現(3)=市民クラブ=
当1,644 児島  良 55 無新(1)=市民派系?=
当1,628 寺垣 健二 59 無現(3)=民推薦・=市政改革ク=
 1,626 久住  豊 47 無新 
 1,625 秋口 政俊 55 無現 
 1,479 岩本  浩 46 民新 
 1,403 福田 幹右 54 無現 
 1,386 中宇地節雄 53 無新 =新社推薦
 1,370 河村 行康 65 無現 
 1,303 太田  縁 43 無新 =市民派系?=
 1,286 鶴巻  順 30 無現 
 1,156 松田 重実 55 自現 
 1,072 蓮仏 治己 59 共新 
   860 山根  裕 58 無新 =社推薦
   811 水津 文恵 56 共新 
   740 西田 幸人 44 無新 
   663 武田 恭明 57 無新 
   635 岡本 幸広 58 無新 
   543 増井 敬久 56 無新 
   500 田中  勇 56 無新 =市民派系?=

 表の見方 名前に続いて年齢、所属政党、現職、新人の別。
政党の自は自民、公は公明、民は民主、共は共産、無は無所属。
()内数字は当選回数。

3845片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/28(火) 21:30:06
悪党】福島県前知事佐藤栄佐久を糾弾しよう【5
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1162287934/

369 無党派君 New! 2006/11/28(火) 21:22:19 ID:Co4JzifD
嫌疑はえーさく家の書生、かっ飛びのみ。あいつなら身内同然だもの、全て飲み込み、
他の嫌疑どうこうは言わないわなー。これで県会は解散もなし。正に見解の相違。
福島商工会議所会頭は異例の選挙も新旧2名の逮捕。赤ん坊の演説(話になんない)
福島県は永遠に仏滅です。

3846杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/28(火) 23:12:32
>>3845
なるほど。この方に全ておっ被せて逃げ仰せる訳ですな。

<福島地検>前知事実弟、県議ら8人を公選法違反で在宅起訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061128-00000131-mai-soci

 04年9月の福島県知事選買収事件で、福島地検は28日、前知事、佐藤栄佐久被告(67)の実弟で「郡山三東スーツ」元会長、佐藤祐二被告(63)、飛田新一県議(49)、選対幹部ら計8人を公職選挙法違反(買収、被買収など)の罪で福島地裁に在宅起訴した。佐藤前知事は関与が認められないとして立件を見送った。

「不徳の致すところ」=在宅起訴の県議が辞職−知事選買収・福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061128-00000162-jij-soci

 福島県知事選をめぐる買収事件で在宅起訴された飛田新一県議(49)が28日、県議会議長に辞職願を提出、受理された。
 「私自身の不徳の致すところ」「公職にある者として起訴は当然、重く受け止めるべきこと」。辞職願提出後、県庁で記者会見した飛田県議は冒頭、立ったまま緊張した表情で心境を語った。

3847片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/28(火) 23:47:17
>>3846
公選法関係がこれで終結しちゃうとしても、福島県民が必ずしも悪いわけではない、福島地検は福島県人で組織されてるわけではないのだから、福島県人は可哀相なだけだ。そのようにも思ったりします。
しかし、飛田新地ってすごい名前ですね。

3848とはずがたり:2006/11/29(水) 00:03:08
ええっ,福島県の自民党県議(と郡山市長)が潰滅するとおもってたのにこれだけ!?
俺は飛鳥田一雄かと思って社会党系の県議が捕まったのかと吃驚しました。

3849とはずがたり:2006/11/29(水) 00:30:10
最終的に起訴されないとなると居座って何が悪いって事になるわな。

宮崎談合 「逮捕業者と会った」 安藤知事、受注依頼は否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061128-00000015-san-soci

 宮崎県の官製談合事件で、安藤忠恕知事(65)は28日、競売入札妨害容疑で逮捕されたヤマト設計社長の二本木由文容疑者(56)について、知事公舎で面会していたことを明らかにした。同容疑者からの受注依頼に関しては否定した。

 安藤知事は同日朝、報道陣の取材に対し「あまり覚えていないが、1度くらい来た」と述べ、公舎での面会を初めて認めた。

 面会の内容については「公共事業のコストダウンを最大限検討したらいいんじゃないかと強く言っていた。この点では、良いことを言うと思った」と説明。面会の時期は「分からない」とした。二本木容疑者は、安藤知事の後援会長が知事の「政治指南役」で元国会議員秘書の石川鎮雄容疑者(68)=同容疑で逮捕=に5000万円を渡した際、「運び役」を務めていた。

 二本木容疑者がこの問題を持ち出して受注を迫ったとの見方に対し、安藤知事は「ございません」と否定した。
(産経新聞) - 11月28日16時27分更新

3850片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 01:19:09
>>3849
こっちは逮捕起訴されると思うんですがねぇ。
されなくても、たぶん参院選と同日選なので面白いとは思いますけど。

政党動静:06県議選/中 労組頼りの民主党 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20061128ddlk08010311000c.html
 ◇6議席以上が至上命題−−小沢流選挙の必要性も

 県議会に議案を提出するには6人以上の議員の賛同が必要となる。現有5議席の民主が今回の選挙で至上命題とするのは、「6人以上の当選」。現職3人、新人7人を公認、現職1人を推薦し計11人が立候補を予定している。

 新人候補が4人にとどまった前回と比べれば、来夏の参院選に向け手厚い布陣になったが、それでも郡部の3選挙区では調整がつかず、定数3以上の全選挙区に候補者を立てる目標は崩れた。

 「出れば勝てる選挙なんだが」。最大の支持団体である連合茨城の幹部は特に前回、自民に議席を奪われた那珂郡区で候補者擁立を果たせなかったことを悔やむ。電機関連の労組票を見込んで、党県連は1月ごろから那珂市議ら3人に出馬要請をしてきたが、結局いずれも説得できなかった。

 連合茨城の関係者は「候補の決め方に一貫性がなく、選挙態勢作りの指導力に欠ける」と党県連に手厳しい。

 「選挙弱いんです」。10月末、水戸市内での連合茨城の定期大会。県内の労組代表らを前にしたあいさつで、現職県議の一人が率直に支援を求めると、会場はどっと沸いた。立候補予定者は労組票がある程度見込める選挙区に集中している。

 小沢一郎代表は22日に水戸市であった総決起集会の会見で「民主党は歴史が浅い。選挙に勝つには身近なところから地盤をつくるしかない。日常的な草の根活動を強化してほしい」と訴えた。

 人材不足も指摘される。衆院選の候補者が務める各地区の総支部長は昨年の衆院選以降、7地区のうち4地区で不在のまま。6月には全国で初めて自民の有力支持組織だった県歯科医師連盟内に民主党支部をつくった。現政権の医療制度改革に反発する一部歯科医らの支持を得たが、組織強化がこれからの課題となる。

 党県連幹部は労組頼みの戦略について「国政選挙の手足となる地方議員を確保する点で(小沢代表と)目的は同じ」と説明するが、足腰の弱さも承知している。「茨城は都市型というより地方型。確かにどぶ板で戦うところ」と、小沢流「草の根選挙」の必要性も感じている。【立上修、土屋渓

毎日新聞 2006年11月28日

3851片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 01:25:34
選挙:県議選・大府市選挙区 西村憲一氏、民主公認で出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20061128ddlk23010040000c.html

 大府市大東町、塾職員、西村憲一氏(36)が27日、来春の県議選に、民主党公認で大府市選挙区から出馬する意向を表明した。

 西村氏は、「学力低下やいじめ問題など、何とかしたい。教育基本法改革も必要だが、現場から改革していかなければ、という強い思いにかられた」と、動機を話した。また、実際に受験生たちと接する中で感じることとして、「自分で考えることをしない。公教育で何をやっていたのか。子供、親、学校の信頼関係を作るための手助けができれば」などと語った。【林幹洋

毎日新聞 2006年11月28日

3852片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 01:36:59
選挙:鳥取市議選 旧町村、12議席を死守 女性は戦後最多 投票率伸び悩む /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20061128ddlk31010265000c.html

 任期満了に伴う鳥取市議選(定数36)は26日に即日開票され、27日未明に36人(現職28、新人8)の当選が決まった。女性5人の当選は戦後最多で、旧町村は12議席で増減はなかった。04年11月の合併後、全市域を対象にした初の選挙は、目立った争点もなく、投票率は61・09%。戦後最低だった前回(02年)の59・49%を上回ったが、戦後2番目の低さだった。

 合併による特例措置適用で、同市は定数を32から44に変更し、今回の選挙では36に削減。現職33、新人20の計53人が立候補し、旧市からは現職22と新人11の計33、旧町村は旧福部村を除く旧7町村の現職11と新人9の計20人が出馬していた。

 今回は、来年の統一地方選や参院選の“前哨戦”と位置付けた各政党が、公認候補を出馬させ、公明は5議席を確保し、共産も02年に失った1議席を奪還して3人が当選。一方、2人出馬の自民は現職1人が届かず、民主1人も落選した。当選者の平均年齢は56・7歳(現市議59・4歳)。

 期日前投票は1万1329人と4月の市長選(4937人)から倍増したが、投票率は旧福部村の64・61%(04年の市議増員選81・13%)など旧町村で伸び悩み、旧市も56・92%と前回より2ポイント以上下回った。当日有権者数は15万8281人。

 今後の焦点は会派構成に移ったが、次議会から代表質問ができる会派の人数を「2人以上」から「4人以上」にしたことがどう影響するか。12月4日までに会派結成届を議会事務局に提出し、同18日開会予定の12月議会で議長・副議長を選出する。【山下貴史

 ◇旧市町村別の当落表
      投票率   告示前 出馬数 当選数 増減
旧市  (56・92%) 32  33  24 −8
旧8町村(73・41%) 12  20  12  0
==============
旧国府町(65・91%)  2   2   1 −1
旧福部村(64・61%)  1   0   0 −1
旧河原町(80・15%)  2   5   2  0
旧用瀬町(80・06%)  1   3   1  0
旧佐治村(84・00%)  1   1   1  0
旧気高町(70・12%)  2   5   4 +2
旧鹿野町(74・17%)  1   1   1  0
旧青谷町(74・59%)  2   3   2  0
 ※定数は44から36人に減

3853片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 01:45:40
民主と共産が激しい前哨戦/取手
2006年11月28日
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000611280001

 取手市選挙区(定数2)は、前回02年の選挙で議席を失った共産が、奪回に向けて自民と民主の現職に挑む構図だ。とりわけ、前回300票差で明暗を分けた民主と共産の立候補予定者が激しい前哨戦を展開している。
 JR取手駅頭では、民主の川口浩氏(51)陣営と、共産の野口利枝子氏(55)陣営が競うようにして、通勤する有権者に政策チラシを配り、支持を訴える姿が、毎朝のように見られる。
 「共産の人海戦術はすごい。どこでも、運動員に出くわす」と、川口陣営。人手不足は、できる限り本人が動くことでリカバリーしようと取り組んでいる。
 今月22日、小沢一郎代表を水戸市に迎えた民主党県連の総決起大会には妻を代理出席させ、川口氏は取手市内のあいさつ回りを優先させた。「水戸まで往復の3時間あればもっと回れるから」
 前回の県議選は33・83%の投票率で得票は6825票。「医療・介護の現場を知っているのは川口しかいない」と訴えるが、投票率の低さを懸念する。03年の総選挙比例区(旧取手市)では、約59%の投票率で1万6千票余りを民主が獲得している。「少しでも投票率が上がれば」という思いが同陣営にはある。
 一方、共産は今月15日に水戸市で開かれた同党演説会で、党本部から招かれた市田忠義書記局長が県議会の民主党を批判する場面で「取手から出ている民主党の議員」と発言するなど、川口氏をターゲットとして、取手での議席奪回を目指す姿勢が見える。
 野口陣営では、県内で候補者を擁立していない地区から党組織の応援を頼み、政策チラシの配布や、少人数編成のチームが路地を巡ってハンドマイクによる街頭演説をするなど、きめ細かい活動を展開している。
 街頭演説では「いじめなどの教育問題や偽装請負の問題などを訴えている。特に増税問題を取り上げると、候補者とは違う弁士でも聴衆から拍手がくる」と野口陣営。
 自民の鶴岡正彦氏(59)は各地域でのミニ集会のほか、女性支援者に的を絞った集会を開くなど後援会活動を強めて支持拡大を図っている。
 鶴岡氏は葉梨康弘衆院議員(自民)や塚本光男取手市長とも連携。前回の得票は8600票余で、同陣営の市議は「大台(1万票)を狙いたい」と意欲を見せる。
 3陣営がともに気にするのが公明票の行方だ。04年の市議選(旧取手市)で公明党市議4人の得票は約5800票余。そのうちの半数近くが固い組織票といわれる。前回の選挙では、その固い組織票が、最終盤で民主に流れ、共産が議席を失ったとされる。
 公明党は今のところ、自主投票の構えという。しかし、「あの組織は1週間あれば票を動かせる」と、各陣営は同党の動きを注視している。

3854片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 01:53:33
鳥取市議選 旧町村勢3分の1
2006年11月28日
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000611280004

 26日投開票の鳥取市議選は、27日未明まで続いた開票作業の結果、36人の新議員が決まった。当選者は現職28人(立候補33人)、新顔8人(同20人)で現職が強みを発揮した。また、旧市部が24人(同33人)、旧町村部が12人(同20人)で、人口では4分の1にあたる旧町村部の議員が3分の1を占めた。当選者の平均年齢は56・7歳で女性議員は過去最多の5人になった。(梶田育代)



●激戦、数票で分けた当落


 候補者数、競争率ともここ50年で最高になり、最下位当選と次点の差がわずか2票、さらに1票差で次々点が続いた。表面的には激戦だった。しかし、有権者の関心は盛り上がらず、投票率は61・09%。前回よりも1・60ポイント上昇し、投票率低迷に歯止めはかかったとはいえ、過去2番目の低さだった。特に旧市の投票率は56・92%と、関心の低さが際だった。


 こうした中で、64・61(福部町)〜84・00%(佐治町)と比較的投票率の高かった旧町村部の現職候補が強さを発揮した。合併で切り捨てられるという地元の不安感を背に、旧市部などへも広く支持を伸ばし立候補した11人中9人が当選。うち8人は2千票以上を獲得し、上位から中位で悠々と再選を決めた。


 有権者数約2300人の佐治町から唯一立候補し、2073票を得た現職の谷口輝男氏は「地元以外の友人、知人が助けてくれた。彼らのためにもこれからは市全体のまちづくりを考えねばならない」と話した。



●6位までに公明の5人


 党派別では、自民は2人を公認、1人を推薦したが、当選は公認の現職1人だけにとどまった。民主は公認1人が落選したが推薦の3人が当選。同市議会に党員3人が在籍するのは初めてだ。


 また、公明は候補者5人全員が上位6位までに入る圧倒的な強さを見せつけて5議席を維持。県本部代表の銀杏泰利県議は「前回の5人の合計より2千票以上上乗せすることができ、統一地方選に向け弾みがついた」と話した。共産は前回失った1議席を回復し3議席とした。


 社民党は2人の推薦候補のうち1人が当選。新社会党の推薦候補は落選した。

3855片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 02:39:30
また日村です。

元職出馬へ、保守分裂か 県議選豊岡市選挙区
2006/11/28 兵庫・神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000178382.shtml

 来年四月の県議選の豊岡市選挙区(定数二)に、元自民県議で、県会副議長などを務めた日村豊彦氏(54)=同市出石町=が二十七日、無所属で立候補する意向を明らかにした。同選挙区では、自民現職の小林喜文氏(62)も続投の意欲を示しており、“保守分裂”となる公算が大きい。民主と共産も独自候補の擁立に向け準備を進めており、混戦が予想される。

 日村氏は、一九八七年から県議に連続五回当選し、副議長や自民党県連政調会長などを歴任。昨年九月の前回衆院選で自民を離党し、地元の兵庫五区から無所属で立候補したが、落選した。

 過去の県議選では、旧出石郡・日高町選挙区からの出馬だったが、来春の選挙では、合併により定数が一増えた豊岡市選挙区からの出馬となる。

 日村氏は「この一年間、あらためて地域の声に耳を傾けてきた。批判はあるだろうが背水の陣で臨む。選挙の“洗礼”を受けた上で、当選した際は自民党県議団の一員として働きたい」とした。

3856小説吉田学校読者:2006/11/29(水) 07:31:26
>>3845-3846
まあ、これだけでしょうね・・・・問題は原市長がどうだったかなのだが・・・
福島のかつての革新共闘の地での佐藤王国化にはかなり興味があるんですが、検察は関心を持たなかったそうです。

3857片言丸:2006/11/29(水) 12:10:40
>>3856
原市長もこの件に関してはもう検挙されませんよ。
東京地検から福島地検の手に渡って急にゆるくなった感があります。
とりあえず知事を捕まえて手柄を誇る。実質は解明されないのでしょう。

3858とはずがたり:2006/11/29(水) 12:57:48
>>3852

◇鳥取市議選開票結果 ●=郡部の候補者

当3,289 谷口 秀夫 53 公現(2)
当2,852 河根 裕二 51 公新(1)
当2,842 武田えみ子 58 公現(5)
当2,810 入江 順子 58 無現(2)
当2,522 田村 繁已 51 公現(2)
当2,416 桑田 達也 45 公現(2)
当2,380 中島 規夫 48 無現(2)<青谷●>
当2,350 橋尾 泰博 56 無現(5)<自民党青年局長>
当2,220 湯口 史章 49 無現(2)<気高●>
当2,199 上紙 光春 69 無現(2)<用瀬●>
当2,195 上田 孝春 58 無現(6)=民世会=
当2,193 福田 泰昌 75 無現(6)
当2,176 有松 数紀 52 無現(2)<国府●・自民県青年局長>
当2,171 岡田浩四郎 60 無現(2)<鹿野●>
当2,102 房安  光 60 無現(2)<青谷●>
当2,076 長坂 則翁 58 無新(1)=民推薦
当2,073 谷口 輝男 63 無現(2)<佐治●>
当2,057 吉田 博幸 58 無現(2)
当2,028 金谷 洋治 49 無新(1)<河原●>
当2,028 上杉 栄一 59 自現(4)<自民>
当2,019 中村 晴通 55 無新(1)
当2,013 両川 洋々 63 無現(5)=社推薦・=民世会=
当2,012 西田 正人 42 無現(2)<河原●>
当2,009 松本 信光 71 無現(3)
当1,977 中西 照典 52 無現(2)
当1,972 森本 正行 56 無現(2)<鳥取三洋>
当1,940 角谷 敏男 54 共現(6)
当1,918 川瀬 滋子 61 無新(1)=市民派系?=
当1,904 下村 佳弘 53 無現(2)<気高●>
当1,850 伊藤 幾子 41 共新(1)
当1,806 高見 則夫 70 無現(3)
当1,698 秋山 智博 51 無新(1)=民推薦<気高●・解同>
当1,696 村口 英子 64 共現(7)
当1,658 森田紘一郎 64 無現(3)=市民クラブ=
当1,644 児島  良 55 無新(1)=市民派系?=
当1,628 寺垣 健二 59 無現(3)=民推薦・市政改革ク=
 1,626 久住  豊 47 無新 
 1,625 秋口 政俊 55 無現 
 1,479 岩本  浩 46 民新 <民主・用瀬>
 1,403 福田 幹右 54 無現 <国府>
 1,386 中宇地節雄 53 無新 =新社推薦<青谷>
 1,370 河村 行康 65 無現 <気高>
 1,303 太田  縁 43 無新 =市民派系?=
 1,286 鶴巻  順 30 無現 
 1,156 松田 重実 55 自現 
 1,072 蓮仏 治己 59 共新 <河原>
   860 山根  裕 58 無新 =社推薦<用瀬>
   811 水津 文恵 56 共新 <気高>
   740 西田 幸人 44 無新 <河原>
   663 武田 恭明 57 無新 
   635 岡本 幸広 58 無新 
   543 増井 敬久 56 無新 
   500 田中  勇 56 無新 =市民派系?=

用瀬,民主・社民・連合系共倒れ。要統一→民世会など計5から6へ増加可能ではないか?下位当選が多くて微妙だけど。
気高・河原,旧郡部共産共倒れ。要統一→3から4へ増加可能ではないか?
公明党が5。上位当選者の得票見ると6(or7)へ増加可能。
市民派系?及び市民クラブ3名当選。
自民など残りは20。今回もこう風と清和会に別れるのかね?

●気高町の新人が一人未確認か。中村晴通or川瀬滋子のどっちか?

3859片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 16:40:18
>>2920-2930>>2943>>2946>>2948>>2993>>3027>>3046>>3269>>3283

県議定数、自民案可決
定数3減、格差2.23倍 讀賣千葉

 県議会は28日の本会議で、自民党が提案した県議定数や選挙区の改正案を可決した。これにより来春の県議選は事実上スタートすることになり、今後は各党の動きが本格化しそうだ。

 改正案は、人口が少ない郡市を単独選挙区とする「特例区」を廃止し、1票の格差を最大で2・23倍(船橋市と鴨川市)に縮小、逆転区も極力解消した。その結果、定数は現行3減の95、選挙区は2減の45となった。この日の本会議では、民主党も特例区を廃止し、定数を9減の89とする独自案を提案したが、否決された。

 県議選の最大の注目点は、単独過半数を占める最大会派・自民党の議席の行方だ。吉川洋議員(市民ネット・無所属市民の会)は、改正案について「自民のお家事情を優先している」と批判するが、今回の改正で定数減となる選挙区はすべて自民党が議席を独占する選挙区だ。このうち旭市選挙区では、同党県連最高顧問の飯島重雄氏と元県会議長の宮内三朗氏が激突するほか、夷隅郡・勝浦市、匝瑳市などの選挙区でも同党現職同士の調整を迫られている。

 また同党では、金子和夫県連幹事長、莇崇一・県議団議員会長ら大物議員が引退し、来年7月の参院選に立候補予定の石井準一氏、本間進氏も県議選立候補を見送る意向。金子幹事長も「かつてない厳しい選挙が予想される。60議席を割り込む可能性もある」との見方を示している。

 一方の民主党は、年明けまでに30人以上の候補者を擁立する方針。同党県連の田中明幹事長は「政権交代を目指す政党として、最低でも現有議席(12)を倍増させたい」と意気込んでいる。

 公明党は、高崎照雄県本部幹事長ら3議員が引退するが、現有7議席を死守する構えだ。

 共産党は現職4人の再選に加え、前回選で失った市川市、柏市の両選挙区で議席奪還を掲げる。

 社民党は公認3、推薦1の4人の当選を目指し、市民ネットは現有2議席に上積みを狙っている。

(2006年11月29日 読売新聞)

3860片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 16:45:40
旧海山町長・塩谷氏 県議選に出馬表明 尾鷲・北牟婁郡選挙区 讀賣三重

 旧海山町長の塩谷龍生氏(66)(紀北町海山区相賀)が28日、来春の統一地方選で実施される県議選尾鷲市・北牟婁郡選挙区(定数2)に立候補することを表明した。自民党県連に公認を申請中としている。

 塩谷氏は紀北町出身。建設会社社長などを経て、1994年9月に初当選し、昨年10月まで3期11年にわたって町長を務めた。現在は第3セクター海山物産株式会社の代表取締役。

(2006年11月29日 読売新聞)

3861片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 17:59:10
選挙:統一地方選 民主党県連、第2次公認候補を決定−−来年 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061129ddlk10010094000c.html

 民主党県連の最高執行役員会議(座長・伊藤基隆参院議員)が28日、都内の参院議員会館であり、来年4月の統一地方選の第2次公認候補を決定した。県議選の公認候補は現職2人、新人3人、市議選は桐生、太田、藤岡各市でそれぞれ1人を公認する。

 県議選の2次公認候補者は次の通り。(現職を除く。選挙区別、敬称略)

 前橋市区(定数8)亀田好子▽高崎市区(同8)石川貴夫▽伊勢崎市区(同5)久保田務【杉本修作

毎日新聞 2006年11月29日

3862片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 18:10:11
前回大接戦の世田谷区長選。

選挙:世田谷区長選 熊本区長、再選出馬を表明 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061129ddlk13010341000c.html

 世田谷区の熊本哲之区長は28日開会の区議会で、来春の統一地方選に予定されている区長選に再選を目指して立候補する意向を表明した。

 熊本区長は自民党議員の代表質問に答え、「引き続き、改革のスピードを緩めることなく、積極的に行財政改革に取り組んでいく考えだ」と述べた。区長は都議を経て03年に初当選した。

 同区長選をめぐっては、無所属の新人で元世田谷区助役の水間賢一氏が民主党の推薦を受け、事実上の出馬表明をしているほか、元財務官僚の坂本忠弘氏も出馬に意欲を示している。一方、市民団体「市民政策・せたがや」も公募による人選を進めている。【市川明代

毎日新聞 2006年11月29日

選挙:渋谷区長選 桑原区長、再選出馬を表明 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061129ddlk13010349000c.html

 渋谷区の桑原敏武区長は28日開会の区議会で、来春の統一地方選で予定されている区長選に再選を目指して出馬する意向を表明した。

 自民党議員の代表質問に答えた。桑原区長は「国の社会保障制度の改正や税制改革により、区民生活にも多くのひずみが生じている」と強調。区民福祉の進展に向けて「苦しい道のりであっても、来るべき選挙に再出馬して臨みたい」と決意を述べた。区長は区助役を経て03年に初当選した。【市川明代

毎日新聞 2006年11月29日

選挙:豊島区長選 高野区長、3選へ出馬表明 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061129ddlk13010337000c.html

 豊島区の高野之夫区長(68)は28日、同区議会の一般質問で、来年4月の統一地方選で予定されている区長選に3選を目指して立候補する意向を表明した。「これまでの改革や政策をさらに推し進め1期目、2期目以上に強い信念と情熱を持って区の発展に取り組む」と述べた。

 高野区長は区議や都議を経て、99年の区長選で初当選した。【澤圭一郎

毎日新聞 2006年11月29日

選挙:板橋区長選 石塚区長、不出馬を表明 /東京
 板橋区の石塚輝雄区長(78)は28日、同日開かれた区議会で、来年4月の統一地方選で予定されている区長選に立候補しないことを明らかにした。

 石塚区長は現在4期目で、「次の任期をまっとうすれば5期20年に及び、あまりにも長すぎるという批判を免れないのではないか」と述べ、多選を避ける考えを表明した。【澤圭一郎

毎日新聞 2006年11月29日

3864今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/30(木) 00:03:32
へー、熊本さんって99年に出馬して落選したけど(当時世田谷在住)
次の選挙では当選してたんだ。
03年の区長選挙は大場さん出て居たんだろうか

3865とはずがたり:2006/11/30(木) 02:20:10
>>3827
現職はオール与党でそれに対して旧大船渡市vs旧三陸町の対立に多選批判vs実績を持ち込んだ対立候補という構図だった様である。

激戦ルポ:大船渡市長選/上 「市政転換」 /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061122-00000042-mailo-l03

 ◇熱っぽく訴え、手応え−−戸田公明候補(57)無新
 「当選したら遠慮なく要望をよこしてください。命、体、財産にかかわる順に優先順位を付けて公開し、実現に取り組みます。私を市長の座に押し上げてほしい」
 告示から3日目の21日午前10時過ぎ。戸田公明候補は大船渡市三陸町越喜来の旧三陸町役場近くで、街頭演説のマイクを握った。横殴りの雨が吹き付け、戸田候補の長靴に跳ね返る。
 集まった10人ほどの有権者が傘を差したまま聴き入った。民家の窓辺に姿も。通り過ぎる車から手を振る人も。遊説の遅れを取り戻すため、演説は10分ほどに。小走りで一人一人に握手する戸田候補。従うように妻範子さんも頭を下げて回る。「反応はいい」。運動員が笑みを浮かべた。
 戸田候補は旧三陸町吉浜の出身。範子さんも吉浜小学校時代の同級生。知名度不足も旧三陸町では例外のよう。「ここで6割強固められれば」と選対幹部。
 近くの大船渡市農協三陸支店から出てきた自営業の男性(55)は「あちこちの県庁で不祥事が起きているが、多選のせいだ。3選までだよ」。漁業の男性(57)は「(甘竹勝郎市政の)性急な合併には反対だった。合併で何かいいことあったかな」などと戸田支持の声。しかし、貯金をおろしにきた主婦(46)は「任期は2期8年といってるでしょう。何ができるの。無責任な感じもする」。任期を最初から決める戸田候補の公約は疑問だという。
 前夜、戸田候補は同市盛町の集会施設で個人演説会を開いた。壁には「市政転換」の手書きポスター。会場近くには現職の甘竹候補の自宅があり、いってみれば相手の地盤。50席用意した椅子に空きが目立ったが、幹部の一人は「よく足を運んでくれた。勇気が要ったと思う」と地縁、血縁選挙の難しさを口にした。
 再び21日。戸田候補は越喜来湾の高波を左に見ながら峠越え。甫嶺では旧三陸町長の佐々木菊夫氏と合流。民家の塀には甘竹陣営のスローガン「続投」の文字も。昼前、小石浜に到着。「当選、勝ち取って」。出迎えた漁民らの激励に、戸田候補の表情がゆるんだ。【鬼山親芳
11月22日朝刊
(毎日新聞) - 11月22日11時1分更新

激戦ルポ:大船渡市長選/下 「続投を」 /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061123-00000049-mailo-l03

 ◇気さくな人柄、心遣い−−甘竹勝郎候補(63)無現
 甘竹勝郎候補は22日午前、前日に回り切れなかった大船渡市猪川町の住宅街から遊説を始めた。選挙カーの助手席から身を乗り出し、周囲に目配り。絶妙のタイミングでマイクを握る。こんな具合。
 「あっ、お父さん、あっ、お母さん。お出迎え、ありがとうございます」「右から、左から手を振っていただき、あっ、両手を振っているおばあちゃん、よく見えますよ。風邪引かないで頑張ってね」
 甘竹候補のねぎらいの言葉に、手を振って支持を伝えるおばあちゃんの腰が折れ、一段と前かがみに。マイクから甘竹候補の気さくな人柄と心遣いがにじむ。
 午前10時過ぎ、選対本部から「日頃市方面で、遊説を待っている人たちがいる」との連絡。急きょ、盛川沿いの国道107号を西進。朱色も鮮やかな長安寺橋たもとに20人ばかり。年配の男性が「必勝」の鉢巻きをかざしている。一人一人握手。即席の街頭演説も。
 この後、山あいの集落に入り小通から平山、上宿へ。お年寄りの姿が目立つ。玄関にたたずみ、畑仕事の手を休め、中にはおぼつかない足取りで寄ってくる男性も。「おじいちゃん、おじいちゃん、本当にありがとう」。甘竹候補の声が感激で心持ちうわずった。
 感激は前夜、旧三陸町吉浜で開いた個人演説会での妻英子さん(62)も同じだった。終了間際、マイクを向けられ、「今回はいつもと違う、微妙な選挙。夫を勝たせて」。夜道にもかかわらず集まった70人の支持者に胸を熱くし、頭を下げた。

3866とはずがたり:2006/11/30(木) 02:20:35
>>3865-3866
 会場には01年の大船渡市との合併に反対した三陸町会議長の柏崎善一さん(82)も。「多選批判は知っているが、今回は合併2期目の選挙だ」とあいさつにも力が込もった。吉浜地区の開発、整備に相当の予算を組んでくれたことを評価して甘竹後援会の吉浜支部長就任要請を受けた。新人の戸田公明候補の牙城にくさびを打ち、4選を目指す甘竹陣営。「向こうの支持者と思っていた人も来てくれた」。支援者の一人が目を細めた。
 晩秋から初冬の気配を強める五葉山の山並み。「続投。まかせてください、この市(まち)を」。女性アナウンス係による甘竹陣営のスローガンが、完成したばかりの鷹生ダムの湖畔に響いた。【鬼山親芳
11月23日朝刊
(毎日新聞) - 11月23日12時1分更新

選挙:大船渡市長選 甘竹氏4選果たす 多選批判を退ける /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061127-00000004-mailo-l03

 任期満了に伴う大船渡市長選は26日投票、即日開票の結果、現職の甘竹勝郎氏(63)=無所属=が、新人で元会社員の戸田公明氏(57)=同=を破り、4選を果たした。3期12年の実績と行政経験を訴えて多選批判を退け、有権者は市政継続を選択した。
 甘竹氏は同市盛町道下の事務所で、「合併の総仕上げを訴えたのが認められた。市民に感謝したい。公約の実現に全力で取り組む」と抱負を語った。事務所には大勢の支持者らが駆けつけ、喜びに包まれた。
 甘竹氏は六つの基本政策と40事業からなるマニフェスト(政策綱領)を掲げ、これまでにない危機感を抱いて選挙戦に臨んだ。親族が経営の企業や18支部を数える後援会、業界団体、26人中19人の市議団による組織型選挙を展開し、選挙戦を終始優位に進めた。
 戸田氏は出馬表明が告示の約2カ月前と出遅れ、知名度不足が最後まで響いた。自らの任期を2期8年と限定して多選批判も行ったが、甘竹氏のマニフェストを上回る政策を打ち出せなかった。
 投票は市内44カ所で行われ、同夜、市民体育館で即日開票された。当日有権者数は3万4923人(男1万6381人、女1万8542人)。投票率は81・40%で、前回(82・43%)を1・03ポイント下回った。【鬼山親芳、岸本桂司、山口圭一
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇政策の具体性上回る
 甘竹氏は政策の具体性で戸田氏を上回ったのが勝因といっても過言ではない。出馬表明が告示の約2カ月前と出遅れた戸田氏は市民の要望に耳を傾け、優先順位を付けて実施するなどといった行政手法に終始した感じが否めない。
 01年に旧三陸町との合併を実現させた甘竹氏は建設計画に盛り込んだ街作りプランを基に六つの基本政策と40事業からなるマニフェスト(政策綱領)を示した。その中には障害者が地域活動支援センターを利用する際の完全無料化など地味ではあるが、既に実施している福祉政策の推進などを掲げ、信頼を得た。
 戸田氏にとっては政策を吟味する時間がなかったのが惜しまれる。港湾造成や市民文化会館建設など本来は大きな争点になるべきプロジェクトが既に進行している不運もあった。「2期8年」の任期公約も唐突さを免れず、全国的な多選批判の追い風に乗れなかった。
 しかし、戸田氏が投げかけた任期公約は新鮮だった。市議会オール与党化の中で、4期目を迎える甘竹市政を見つめる市民の目が一段と厳しさを増すのは必至だ。【鬼山親芳
………………………………………………………………………………………………………
 ◇大船渡市長略歴
甘竹勝郎(あまたけ・かつろう) 63 無現(4)
 [元]市議▽気仙広域連合長▽県漁港漁村協会副会長▽三陸鉄道取締役[歴]高校教諭▽法政大

11月27日朝刊
(毎日新聞) - 11月29日13時25分更新

3867片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 07:35:29
合併余波に戦々恐々、県議選まで4か月
情勢激変 現新にらみ合い 讀賣秋田

 県議選の告示が4か月後に迫ってきた。読売新聞の調べで、立候補表明や政党の公認取得などを済ませているのは、定数45に対し、60人。さらに数人の出馬が取りざたされており、1・44倍の競争率となった前回選並みと見込まれる。しかし、未経験の要因として無視できないのが「平成の大合併」。選挙区域の拡大、失職した旧首長の出馬、統一地方選と位置付けられてきた自治体選挙の消滅……。戦術の練り直しを迫られる陣営も出そうで、合併の余波に揺さぶられる選挙戦となりそうな気配だ。(伊藤崇)

 前回より1人多い9人の現職が、今期限りでの引退を表明しているものの、新人の動きは鈍い。これまでに立候補を明らかにしたのは、前回を7人下回る20人。うち3人は、引退する現職の二世だ。

 そんな中で目立つのは、市町村合併に伴って失職した首長の“再挑戦”。前回の首長経験者の新人候補は1人だったが、すでに合併前の旧町長だった4人が立候補を表明、動向をにらむ陣営もある。

 大仙市・仙北郡選挙区(定数5)では、合併で大仙市となった旧2町の町長2人が立候補を予定。うち1人は「それぞれ地元のつながりがあり、厳しい選挙になる」として、町長時代に培った組織の引き締めを最優先にする戦術を立てている。行政経験と知名度は大きな武器だが、1995年の県議選では、市長経験者が初挑戦で苦杯を喫したこともある。

     ◇

 合併の波にのみ込まれた現職議員もいる。

 合併に伴い、秋田市選挙区(同13)に再編された旧河辺郡選挙区の木村友勝氏(65)は今年10月、今期限りでの引退を表明。旧秋田市域で新たな後援会組織が必要な点や年齢を理由に挙げ、「新しい人にやってもらった方がいい」と世代交代を強調した。

 しかし、「旧河辺郡から、新人2人が出馬を検討していたことが大きい」と明かすのは自民党関係者。旧河辺郡の有権者は約1万5000人規模で、新人はいずれも木村氏と同じ保守系。大票田の旧秋田市で票を伸ばすのは難しい――との見方だ。

     ◇

 県議選を含む統一地方選の選挙数は今回、合併によって4年前の28から7に減る。

 能代市・山本郡選挙区(同4)は前回、旧能代市長と市議、琴丘町長、峰浜村長の4選挙が絡んだが、今回は、いずれの選挙も統一地方選から外れた。同選挙区では、すでに7人が立候補を表明しており、全14選挙区でも屈指の激戦地となりそうだ。

 しかし、県議選より身近な自治体選挙がなくなり、県選管の関係者からは「前回より盛り上がらないのではないか」と投票率の低下を懸念する声も出ている。

 旧能代市選挙区の前回投票率は75・58%。投票率が下がれば、組織力のある現職が有利と見る向きは多い。実際、現職の立候補予定者は「前回は自分の選挙で手一杯だった市議が、今回は県議選の応援に専念してくれる」と期待している。ある新人は「強固な地盤がない中で、どう戦うか……」と心配顔だ。

 県議選は2007年3月30日告示、4月8日投開票の予定。

■政党の公認候補追加の動きも■ 12年ぶりに参院選と同じ年に行われる今回の県議選を「前哨戦」と位置付ける政党は多い。全県に支持を拡大するため、擁立する公認候補者を増やそうとする動きもある。

 10年目を迎えた寺田知事に対し、発言力と影響力を確保したい思惑を持つ最大会派の県議会野党、自民党(18人)にとっては特に重要だ。現職14人、元議員2人、新人7人の公認を決めた。空白の男鹿市、潟上市、仙北市の1人区でも候補者擁立をうかがい、過半数となる23議席以上の獲得を目標にしている。

 民主党の公認は現在3人だが、さらに2人ほどの追加公認を検討している。社民党は4人を擁立。3人を公認している共産党は、さらに3人の公認候補者擁立を模索している。公明党は現職1人を公認し、現有議席の死守に全力を挙げる。

 無所属は、25人が出馬する意向を示している。

(2006年11月30日 読売新聞)

3868名無しさん:2006/11/30(木) 12:08:12
>>3864
大場啓二氏は前回出馬せず引退しました。あの人世田谷の地域ボスなんですよね。
世田谷代官屋敷
http://bird.zero.ad.jp/~zam77093/daikanyashiki.htm

http://www.senkyo.janjan.jp/election/1999/13/00003548.html
世田谷区長選挙 1999年04月18日告示 1999年04月25日投票
有権者数 : 629232人 投票者数 : 261644人 投票率 : 41.58% 選挙事由:任期満了

当 90487 大場 啓二 76 男 無所属 現 世田谷区長
   62058 熊本 哲之 67 男 無所属 新 無職
   49113 清水 潤三 66 男 無所属 新 団体役員
   27085 鈴木 義浩 38 男 無所属 新 公認会計士
   21677 宇藤 義隆 62 男 無所属 新 無職

http://www.senkyo.janjan.jp/election/2003/13/00003550.html
世田谷区長選挙 2003年04月20日告示 2003年04月27日投票
有権者数 : 656718人 投票者数 : 266766人 投票率 : 40.62% 選挙事由:任期満了
当 69926 熊本 哲之 71 男 無所属 新 無職
   68753 水間 賢一 62 男 無所属 新 無職
   45463 鈴木 義浩 42 男 無所属 新 公認会計士
   28790 杉村 佳信 31 男 無所属 新 会社役員
   28729 笹尾 淑   69 女 無所属 新 無職

3869片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 15:53:47
>>3868
たかが代官のくせにまだボスなんですね〜。

06県議選:241万人の決断 「県医師連盟」が47人の推薦決定 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20061130ddlk08010652000c.html

 県医師会の政治団体「県医師連盟」(原中勝征委員長)は、県議選の立候補予定者のうち47人の推薦を決めた。自民以外にも公明や民主、無所属の候補も推薦する。

 自民は現職42人のうち34人、新人6人のうち4人を推薦する。自民以外では、公明現職1人▽民主新人1人▽無所属現職3人▽同新人4人−−の計9人。同連盟から独自候補は出しておらず、いずれも各市郡の連盟支部から推薦を受けて決定した。

 同連盟の会員数は約1350人。原中委員長は「高齢者などが満足な医療を受けられず、病院もつぶれる時代。県民の生活を守ってくれる人を応援したい」と話している。【土屋渓

毎日新聞 2006年11月30日

3870とはずがたり:2006/11/30(木) 16:45:19
>>3869
高校の同級生に代官の息子居ました。弱小小笠町とはいえ親父は町長やってました。地域ボスかどうかまでは知りませんけど・・。
佐竹秋田市長や細川熊本県知事に較べたら小さい話ではありますけど。
http://www.asahi-net.or.jp/~qb2t-nkns/kurodayasiki.htm

3871片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 18:45:35
群馬県議選現況

前橋市8 青木秋夫,中村紀雄,中沢丈一,金子泰造,金子一郎,狩野浩志=自現 桑原功(61)民現 亀田好子(51)民新 (前回:自5+2公1民1共1)(現在:自5+2フ1共1オ1)
高崎市8 関根圀男,小林義康,木暮繁俊,平田英勝,中島篤,橋爪洋介=自現 石川貴夫(28)民新 (前回:自4+1公1共1無1+1)(現在:自4+2公1フ1共1)
桐生市3 腰塚誠,亀山豊文=自現 大沢幸一(63)民現 (前回:自2民1)(現在:自2フ1)
伊勢崎市5 田島雄一,原富夫,五十嵐清隆=自現 久保田務(56)民新 (前回:自1+2無2)(現在:自1+2フ1)
太田市5 金田克次,長谷川嘉一=自現 <黒沢・田島>=民主紛争 (前回:自3+1民1)(現在:自2+1フ1)
沼田市1 金子浩隆=自現(前回:自1)(現在:自1)
館林市2 安樂岡一雄,松本耕司=自現 (前回:自2)(現在:自2)
渋川市2 角田登,真下誠治=自現(前回:自1+1)(現在:自1+1)
藤岡市2 田所三千男,新井雅博=自現 (前回:自1無1)(現在:自2)
富岡市1 (前回:自1)(現在:会1)
安中市2 岩井均=自現 (前回:自2)(現在:自1)
みどり市2 須藤昭男=自現 (前回:自+2)(現在:自+2)
北群馬郡1 大林喬任=自現 (前回:自1)(現在:自1)
多野郡1  荻原康二=自現 (前回:自2)(現在:自2)
甘楽郡1  織田沢俊幸=自現 (前回:無1)(現在:自1)
吾妻郡2  南波和憲=自現 (前回:自2)(現在:自1)
利根郡1  星野寛,小野里光敏=無現(自推) (前回:自2)(現在:自2)
佐波郡1 (前回:自3-2=1)(現在:自2-2=0)
邑楽郡3 矢口昇,久保田順一郎=自現 (前回:自2無1)(現在:自2フ1)

3872とはずがたり:2006/11/30(木) 21:55:18
>>3871
みどり市の定数は1の様ですね。

群馬県議選現況・改

現有勢力(定数56・欠員5)
自由民主党:39
フォーラム群馬:6(伊勢崎・高崎・太田・桐生・前橋・邑楽)
日本共産党県議団:2(前橋・高崎)
公明党:1(2:高崎・前橋→1:高崎)
県民の会1人:1(前橋・補選当選)
オンリーワン県政:1(前橋・補選当選)
無所属の会:1(富岡市)

次回…定数50
=8人区=(2選挙区16人)
前橋市8
 青木秋夫,中村紀雄,中沢丈一,金子泰造,金子一郎,狩野浩志=自現 
 ★桑原功(61)民現  ★亀田好子(51)民新
(前回:自5+2公1民1共1)(現在:自5+2フ1共1オ1)
高崎市8
 関根圀男,小林義康,木暮繁俊,平田英勝,中島篤,橋爪洋介=自現
 ★石川貴夫(28)民新
 (前回:自4+1公1共1無1+1)(現在:自4+2公1フ1共1)

=5人区・3人区=(4選挙区16人)
伊勢崎市5
 田島雄一,原富夫,五十嵐清隆=自現 
 ★久保田務(56)民新
(前回:自1+2無2)(現在:自1+2フ1)=欠1
太田市5
 金田克次,長谷川嘉一=自現 
 ★<黒沢・田島>=民主紛争
(前回:自3+1民1)(現在:自2+1フ1)
桐生市3
 腰塚誠,亀山豊文=自現 ★大沢幸一(63)民現 (前回:自2民1)(現在:自2フ1)
邑楽郡3
 矢口昇,久保田順一郎=自現 ★塚原 仁(前回:自2無1)(現在:自2フ1)=欠1

=2人区=(5選挙区・定数10)
館林市2 安樂岡一雄,松本耕司=自現 (前回:自2)(現在:自2)
渋川市2 角田登,真下誠治=自現(前回:自1+1)(現在:自1+1)
藤岡市2 田所三千男,新井雅博=自現 (前回:自1無1)(現在:自2)
安中市2 岩井均=自現 (前回:自2)(現在:自1)=欠1
吾妻郡2  南波和憲=自現 (前回:自2)(現在:自1)=欠1

=1人区=(8選挙区・定数8)
沼田市1 金子浩隆=自現(前回:自1)(現在:自1)
富岡市1 (前回:自1)(現在:会1)
みどり市1 須藤昭男=自現 (前回:自+2)(現在:自+2)
北群馬郡1 大林喬任=自現 (前回:自1)(現在:自1)
多野郡1  荻原康二=自現 (前回:自2)(現在:自2)
甘楽郡1  織田沢俊幸=自現 (前回:無1)(現在:自1)
利根郡1  星野寛,小野里光敏=無現(自推) (前回:自2)(現在:自2)
佐波郡1 渡辺孝宏(47)前玉村町長/会社員/自民公認申請>>3049(前回:自3-2=1)(現在:自2-2=0)

http://www.pref.gunma.jp/k/01/k0100101.htm
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet;jsessionid=DA94763CCB0ADBEEF806FBE73B57ED03?DISPLAY_ID=DIRECT&amp;NEXT_DISPLAY_ID=U000004&amp;CONTENTS_ID=19854

このままでは 民主…7 公明…2 共産…2 自民…39 か?
高崎でも民主2,伊勢崎・太田当たりでも公明・共産が当選すると違うと思うが。

3873片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 22:58:03
>>3872
発展させていただいてありがとうございます。
前橋の現在議席が1つ違っていました。

この状況を見て思うんですけど、
下層の議員の数から状況を変えるのは、
国会議員数や知事ポストから突破するのよりも、
何倍にも難しいことだろうな〜。

3874片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 22:59:40
土屋記者はなかなかおもしろい記事を書きますね。

茨城県議選:「平成の大合併」で区割り問題大浮上
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061201k0000m010124000c.html

 茨城県議選(定数65)が1日告示されるが、「平成の大合併」の影響をもろに被る選挙となる。県内では合併で市町村の数が02年の前回選挙時の83から44と半減したが、選挙区は前回と同じ区割り(35区)のまま。このため、14の市が選挙区二つを抱え分断され自治体と選挙区にねじれが発生。一部選挙区では4年後の次期選挙の区割り変更をあてこんで新人候補が乱立するなどの異変も起きている。来春の統一地方選でも、同様の事態となる県議選があるとみられる。

 公選法では原則として各市郡に分け区割りを設けるが、合併特例法の定めで合併後1回目の選挙に限り、現行選挙区で選挙を実施できる。04年の県議会では民主と公明から区割り見直しを求める議案が提出されたが、現在44議席を占める自民の反対で否決された。民主陣営は「議席の多い自民にとっては現行のままの方が有利だった」と指摘する。

 しかし、影響は無視できない。たとえば石岡市は旧八郷町と合併したが、選挙区は旧来のまま。このため石岡市区(定数1)と、旧八郷町が含まれる新治郡区(定数2)に分かれる。このため住民はどちらの選挙区の候補に投票すれば地元の利益になるのか、判断に困る事態に。

 また、昨年9月に誕生した行方市と潮来市にまたがる潮来市区(定数2)は過去2回の選挙は無風だったが今回は一転、行方市を地盤とする新人4人が出馬の意向を示す。同市は次回選挙で潮来市区から独立する可能性があることを見越した動きとみられている。【土屋渓

毎日新聞 2006年11月30日 21時47分

3875とはずがたり:2006/11/30(木) 23:07:46
>>3873
>下層の議員の数から状況を変えるのは…難しいこと
そうですね。俺もそう思います。
だから基本は知事選・国政での正面突破しかないと個人的には思ってます。
ただその際の側面支援として,自民党が国の隅々にまで張り巡らした集票マシーンを少しでも削り,一方で碌な組織のない民主へのささやかでもいい集票の足しになる地方議員の育成という観点で俺はウオッチしてます。(極言すれば政権交代できれば地方なんてどうでも良い訳です。)
どう考えても群馬県議会で過半数を取って知事・衆院・参院を取るという下からの積み上げは無理ですしね。

3876とはずがたり:2006/12/01(金) 00:35:07
せめて泉候補に相乗りしようや。

出直し和歌山県知事選、新人2氏が立候補
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061130-00000202-yom-pol

 和歌山県官製談合事件で逮捕された知事の木村良樹容疑者(54)の辞職表明に伴う出直し知事選は30日告示され、共産党推薦の新人と自民、公明両党推薦の新人の計2人が立候補を届け出た。選挙戦では、談合体質からの脱却など県政刷新が最大の争点になる。投開票は12月17日。民主党は過去2回の知事選で自公両党などと相乗りで木村容疑者を推薦した。今回は独自候補擁立を目指したが、県内での支持基盤の弱さから断念し、自主投票を決めた。(届け出順、〈 〉は推薦政党)

 泉 敏孝 (いずみ・としたか)69無新〈共〉    市民団体代表世話人

 仁坂 吉伸(にさか・よしのぶ)56無新〈自〉〈公〉 元経産省局次長
(読売新聞) - 11月30日14時6分更新

3877とはずがたり:2006/12/01(金) 01:02:28

問責決議>辞職勧告と来た議会が居座る安藤に不信任を突きつけられるのか?不信任に消極的だった自民党県議は晒し上げ吊し上げじゃいヽ(`Д´)ノ

宮崎県知事立件へ、逮捕の出納長「意向受けた」と供述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061130-00000106-yom-soci

 宮崎県発注の橋梁(きょうりょう)設計業務を巡る官製談合事件で、県出納長江藤隆容疑者(63)(競売入札妨害容疑で29日逮捕)が、安藤忠恕(ただひろ)知事(65)の意向を受け、二本木(にほんぎ)由文容疑者(56)(同容疑で逮捕)が社長を務めるヤマト設計(本社・東京)が落札できるよう県土木部幹部に指示したと供述していることが分かった。

 県警は、談合が安藤知事の主導で行われた疑いが強いと判断、談合事件の共犯として安藤知事を立件する方針を固めた。

 安藤知事は30日、報道陣に対し、「私は特定の業者を利益誘導するようなことは一切していない。進退については、今のところ考えていない」と話した。
(読売新聞) - 11月30日19時18分更新

3878片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/01(金) 10:02:30
岩渕誠氏出馬へ 県議選一関選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d01/NippoNews_7.html

 一関市花泉町出身の元IBC岩手放送記者岩渕誠氏(36)=盛岡市在住=は30日、来年春の県議選一関選挙区(定数5)に民主党公認で立候補する意向を固めた。1日花泉町内で記者会見し、正式表明する予定。

 岩渕氏は岩手日報社の取材に対し「長年記者として県政課題に取り組んできた経験を生かし、地方の危機克服に努めたい。小沢一郎代表、(知事選に立候補予定の)達増拓也氏とともに、額に汗する県民の声を政治に反映させたい」と決意を述べた。近く党県連に公認申請する。

 岩渕氏は一関一高、明治大卒業後、IBC岩手放送に入社。報道部や釜石支社に勤務し、記者として県政などを担当。30日退職した。祖父は県議会副議長を務めた故長尾仁平氏。

 来年春、一関選挙区(定数3)は東磐井選挙区(同2)と合区となる。同選挙区には民主党現職が2人いるが、花泉町を中心に基盤拡大を図ることなどを狙いに新人候補の人選を進め、岩渕氏の擁立となった。

 岩渕 誠氏(いわぶち・まこと)明治大卒。92年IBC岩手放送入社。本社報道部、釜石支社に勤務し、30日退職。36歳。一関市花泉町出身。

3879片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/01(金) 18:44:08
選挙:統一地方選 わいわいふくしま、5人を擁立 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20061201ddlk07010251000c.html

 県内で講演会などを開いている市民団体「わいわい市民政治@ふくしま」(代表、駒崎ゆき子・郡山市議)は30日、来春の統一地方選で行われる県議選と市町村議選に、会員の現職と新人合わせて5人を擁立すると発表した。駒崎代表は、04年知事選の買収事件をめぐる県議会の対応を「自浄作用のなさには失望した」と批判、県議選にも候補者を擁立する理由を説明している。

 立候補予定者は▽県議(福島市選挙区)1人(新人)▽郡山市議2人(いずれも現職)▽鏡石町議1人(現職)▽川内村議1人(新人)−−。

 同団体は、03年に結成され会員は約40人。既存の政党に頼らず、環境問題や住民自治などの勉強会を通じ、市民と政治の距離を近づける取り組みをしている。【坂本昌信

毎日新聞 2006年12月1日

3880片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/01(金) 19:09:14
本人の出馬でも落選なら禍根を残したと思うが、これはこれで厳しい立場になった。

変革:’06出直し知事選 “不戦敗”民主に抗議の電話も /和歌山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20061201ddlk30010375000c.html

 出直し知事選が告示された30日、独自候補擁立を断念した民主党県連や、代表を辞任した岸本周平氏の個人事務所、東京の党本部などへ「どうしても擁立できないのか」などと、問い合わせや抗議の電話が続いた。

 岸本氏は午前中、通常の支援者回り。擁立断念の経緯を説明し、県民の期待に応えられなかったことを謝罪した。県連は、サポーターや関係者らに送るおわび文を作成。「ゼロから再出発する。心機一転、頑張りぬく」として、引き続き支援を求める内容で、近く発送する。【辻加奈子

毎日新聞 2006年12月1日

3881とはずがたり:2006/12/01(金) 19:48:11
大江のせいなのに岸本が責められて可哀想である。党本部もなんとかしてやれよなぁ。。

3882とはずがたり:2006/12/01(金) 19:50:48
やっっと不信任案可決。
4年後は福島県知事選・沖縄県知事選・宮崎県知事選・和歌山県知事選・茨城県議選・宮崎県議選・尼崎市長選・福岡市長選でプレ統一地方選挙じゃ。

<宮崎談合>県議会、知事の不信任決議案を可決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061201-00000052-mai-soci

 宮崎県発注の設計業務入札を巡る官製談合事件で、出納長の江藤隆容疑者(63)ら県幹部4人が逮捕されたことを受け、県議会は1日、安藤忠恕(ただひろ)知事(65)の不信任決議案を可決した。地方自治法に基づき、知事は10日以内に議会を解散しなければ、自動的に失職する。
 ◇「辞職する気ない」…知事
 安藤知事は本会議後、報道陣に対し「不信任決議を厳粛に受け止める。対応は熟慮して決めるが、自ら辞職する気はない」と話した。
(毎日新聞) - 12月1日12時55分更新

3884とはずがたり:2006/12/01(金) 21:02:57
あれ>>3544の記事にも拘わらず結局無投票かい?>>3568にも拘わらず前回も盤石だったからねぇ・・。

茨城県議選:山口武平氏が14選果たす 全国タイ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061202k0000m010124000c.html

 任期満了に伴い1日に告示された茨城県議選で、自民党県連会長の山口武平氏(85)=岩井市選挙区、定数1=が全国タイとなる14選を無投票で果たした。広島県議の大山広司氏(88)が現在14期目で並ぶが、来春の統一地方選には出馬せず県議引退を表明している。

 山口氏は1955年に県議初当選。今年3月に2度目の県議会議長に就任し、7月から全国都道府県議会議長会の会長も務めている。【土屋渓
毎日新聞 2006年12月1日 20時42分

3885とはずがたり:2006/12/01(金) 21:45:33
会派分裂しる〜!!堀内も復党したしいっそのこと横内支持でいったらどうか?

’07知事選 代表ひそかに変更
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000612010006
2006年12月01日

 県議会最大会派・自民党政和会の代表者が、来年1月の知事選で反現職の立場をとる深沢登志夫氏から、現職を推す相馬紀夫氏にひそかに変更されていたことが30日、わかった。会派内からは「新会長を選出した覚えはない」と異論が噴出しており、1日開会の県議会前の大きな火種となっている。(後藤泰良)

 来年1月の知事選で深沢氏は横内正明氏を、相馬氏は現職の山本栄彦氏を推している。

 関係者によると、相馬氏は24日夕、自らが代表になったとする変更届を議長に提出。同じく山本氏を支持する秋山隆信議長が受理している。

 これに対し、深沢氏らは「新会長を選出した覚えはない」と反発。30日に秋山議長に代表が代わっていないことなどを伝え、問題解決を要請した。一方、秋山議長は「議長としては出された届けは受け取らざるを得ない」「問題は会派で解決してほしい」と述べるにとどめた。

 議会事務局によると、代表者の変更届は、慣例では新しい代表者が持ってくる。正式に決まったのかは確認しないといい、誰が変更を申し出ても受け取ることになっているという。

 相馬氏が変更届を出した24日には、政和会は県議会控室で代表質問者の一人追加を決めていた。相馬氏は非公式な場で「認めない」と発言していたが、この直後に変更届を出したとみられている。

 政和会は27人が所属しており、県議会で過半数を占めていることから、2人まで代表質問に立つことができる。1人は山本派とされる高尾堅一氏に決定している。さらに、横内派の臼井成夫氏が追加で代表質問に立ちたいと要望。山本派からも「議員の発言権は奪えない」として了承されていた。

 今回の混乱は、議場で横内派の質問を許したくない山本派が、県政課題などを追及したい横内派を抑えたため起きたとも言える。場合によっては会派分裂の可能性も出てきた。

 会派の代表だった深沢氏は10月、辞意を漏らしたことがあったため、相馬氏と高尾氏で運営していくことになっていた。だが議員総会の場で新会長は選出していなかった。

3886とはずがたり:2006/12/01(金) 22:37:01
本当に出馬回避は腹立たしい。

民主党不戦敗は賢明か?和歌山県知事選挙30日告示2006/11/30
http://www.janjan.jp/government/0611/0611275474/1.php

 新聞各紙の報道によれば、民主党は、木村前和歌山県知事の逮捕・辞任に伴う出直し県知事選挙で独自候補の擁立を断念しました。串本町議の清水和子さん(60)の擁立を検討していたのですが、県連内や民主党を支援する組合などから「知名度が低く闘えない」などという声が上がり、結局自主投票を決めたとのことです。

 同選挙は、自民党と共産党が候補者の擁立を決めており、「自共対決」の構図となりそうですが、候補者には失礼かもしれませんが、盛り上がりに欠けそうです。

 本当に民主党に勝ち目がないのでしょうか?

 今、各地の地方選挙で自民党が「大崩壊」を起こしています。福島県知事選、福岡市長選、尼崎市長選、旭川市長選などで自公が民主など野党に苦杯を舐め続けています。

 沖縄県知事選挙で自公が勝ったことばかりをマスコミは取り上げ、与党は図に乗って、教育基本法、共謀罪成立までも規定路線のような雰囲気を醸し出す。

 沖縄は、いまどき与党では珍しいケインズ主義者(旧来自民党的社民主義者)の仲井真弘多さんを擁立できたがために、国政では自民に不満を感じて棄権するような保守層を掘り起こせただけであって、極めて特殊なケースです。与党が勝ってあたりまえ、野党や左翼が過剰に残念がる態度は、総理を喜ばせ、教育基本法改悪・共謀罪を促進する自爆行為であり私は反対です。

 和歌山の2005年総選挙の比例区得票数を示します。

自民 209,594
公明 108,595
合計 318,189

民主 164,897
日本 211,05
社民 21,258
合計 207,260

共産 48,549

 先の福岡市長選では、自公連合は2005年の363,854から市長選で157,868 に激減しました。43%程度です。
 民・社連合+国民は2005衆院選での269,266から177,400 で、それでも65%を確保しています。この関係を和歌山に当てはめます。

与党138054(=318189×157868÷363854)
野党136548(=207260×177440÷269266)

 なんとまあ、大接戦です。もし、選挙戦終盤で僅差が伝えられれば、清水さんのエコロジカルでクリーンなイメージから共産票もおそらく半分近く流れると思います。なぜなら、2005総選挙の共産票は半分が浮動票だからです

3887とはずがたり:2006/12/01(金) 22:38:12
>>3886-3887

 そうなると、

野党 160,823
与党 138,054

 で野党の勝利です。

 最近安倍晋三さんの支持率も下がっており、小泉純一郎さんが獲得した「マスコミ・劇場に影響されやすい無党派層」の支持が吹っ飛んでいることが、統一補選でも福島県知事選でも尼崎市長選でも、明らかです。与党系候補は、福島では2005年衆院選与党票の6割弱、尼崎では4割弱しか取れませんでした。野党系候補が2005年衆院野党票の9割を確保しているのにです。「公明党員とよほどの固い自民党支持者以外は、みんな無党派」になっていると断言できます。

 一方で、依然として構造改革による自民党への不満が保守層に鬱積しており、集票マシンが動かないのです。小泉さんは巧妙に人々を分割統治して、保守からもリベラルからも支持を得たのですが、安倍さんは右派からは「はっきりしない」といわれ、若者からは「古臭い」と敬遠されて最悪の状態なのです。

 一方で野党は、リベラル系(確信的な反自民)無党派の票はきっちり確保している。労組などの地盤が崩れているのは確かだが、諦めずに野党を押し上げようとしている人々が多くいる。あの9.11総選挙でさえ、野党の総得票数は減っていないことを重視すべきです。

 清水さんの知名度がないというが、汚職事件後の出直し選挙なのだから知名度がないほうが却って「クリーン」イメージをかもし出せるということもあるのです。

 やはり、民主党が政権交代を実現するには果敢に地方で独自候補、それも「えらい人」中心の自民党政治との違いがはっきりした候補者(国家を国民に優先させるのではなく、立憲主義にきちんと立つ、貧困を撲滅し、地域格差、男女格差などを是正する立場に立つ)をどんどん立てて挑むほうが良いのではないでしょうか?

 沖縄での野党敗北の結果に過度に敏感になるのは得策でない。小泉政府の元で進んだドラスチックな保守地盤の崩壊と無党派の安倍離れが進む中で、敵を過大評価したり過去の結果にこだわりすぎるのはよろしくないと思います。「公明党と財界、ゴリゴリネオコン以外はみんな無党派」くらいの気持ちでいたほうが良いと思います。

(さとうしゅういち)

3888片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/01(金) 22:56:36
鈴木修さんは康友が好きなんですかね。

北脇氏3選出馬へ 浜松市長選
2006年12月01日 朝日静岡
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000612010002

◆鈴木前衆議員擁立論も


 浜松市の北脇保之市長は30日までに、07年4月の市長選に3選を目指して立候補する意向を固めた。市議会定例会で1日、代表質問に答える形で表明する。対立候補として、浜松経済界からは市中心部にある衆院静岡8区が基盤の民主党の前衆院議員鈴木康友氏を推す声が上がっている。


 北脇氏は05年7月に周辺11市町村を編入した合併や07年4月の政令指定都市への移行を決めた実績を掲げたうえで、指定市の基礎固めを訴え選挙に臨むとみられる。


 関係者によると、これに対して、浜松市行財政改革推進審議会会長で、スズキの鈴木修会長ら一部経済人が鈴木氏の擁立に動いているという。鈴木会長はすでに鈴木氏に立候補を要請したとみられる。関係者の話によると、立候補する場合は民主党を離党するとみられる。8区で鈴木氏とライバル関係にある自民党の塩谷立衆院議員に支援を求める動きもあるという。


 鈴木氏の名前が浮上したことについて、北脇氏の後援会関係者は「厳しい戦いになる。向こうもこっちもやりにくい」という。鈴木氏は99年、衆院議員から市長選に立候補した北脇氏の後継者として、静岡8区の民主党候補者になった経緯があり、支持基盤が重なる。


 鈴木氏はこれまで、「立候補の要請はまだない」と話していて、最終的な立候補の意向を公にしていない。
 ただ、鈴木氏の去就を巡って、民主党は複雑に受け止めている。民主党籍を持つ岡本護県議は30日、県議選への立候補を表明した記者会見で「私たちは鈴木さんに入って欲しいと言われて(6月に)民主党に入党した。市長選へ立候補する場合は、後継の(8区の)支部長をどうするかなど体制を整えてもらわないと困る」と話した。(福田直之)

3889とはずがたり:2006/12/01(金) 22:59:31
>>3888
北脇氏はどっちかというと民主系の市長だと思ってたのだが・・。
鈴木氏の後継は北脇氏で良いのではないか?

3890とはずがたり:2006/12/01(金) 23:00:31
議長を辞めるだけでは不十分だぞ。議員辞職して次ぎの選挙に立候補するなヽ(`Д´)ノ

東京・目黒区議の政調費不適正支出:議長も辞職
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20061201ddm041010160000c.html

 東京都目黒区議による政務調査費の不適正支出問題で、同区議会は30日の本会議で、公明党区議の全6人が提出していた議員辞職願を受理した。また宮沢信男議長(自民)が「区議会に対する不信を招いた」として同日提出した議長職の辞職願も受理した。

 目黒区オンブズマン(梅原辰郎代表)が10月31日、公明党区議団の日帰り旅行代など約596万円、宮沢議長の「抱き枕」代やタクシー代など約109万円について、公務との関係がはっきりしないとして返還を求めて住民監査請求していた。【市川明代

毎日新聞 2006年12月1日 東京朝刊

3891片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/01(金) 23:08:29
>>3889
これって、民主が自前の市長を出す流れってよりは、鈴木修がそうしたいだけって感じですよね。
うまくやらないと民主党の基盤が当分捻じ曲がる予感がする。
湖西・浜北のほうの浜松も、城内と片山両睨みって感じで、鈴木修が振り回してますね。

3892とはずがたり:2006/12/01(金) 23:11:23
下手なことやるとただでさえ熊谷が離党とかで打撃を被っているのに更にぐちゃぐちゃになりそうな気がします。
鈴木修は市長を云うこと聞く康友にして衆院では塩谷でいきたいのでしょうか?

3893とはずがたり:2006/12/01(金) 23:11:39
まぁ民主党を育ててこなかった有権者にも責任があるとは思うが。

「選択肢少ない」「面白み欠ける」
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000612010003
2006年12月01日
民主「不戦敗」 残念がる有権者

 「選択肢が狭い」「汚名返上を」――。出直し知事選が告示された30日、県内各地の有権者からは、独自候補擁立を見送った民主党への批判や選択肢の少なさへの不満が噴出した。一方で、新たに選ばれる知事に、談合事件で失墜した県の信頼回復に向けた努力を求める声があった。


 和歌山市職員の男性(49)は「民主党は本当に和歌山のことを思っているなら、候補者を立てるべきだった。毎回投票に行っているが、今回は候補者をよく知らないので迷っている」と話した。


 同市の会社員男性(54)は「民主党推薦の候補が出ない選挙で、面白みに欠ける。人材がいないことがとても残念。新しい知事は、県民の代表として汚名返上に努めてほしい」。新宮市の女性事務員(53)も「民主党は候補者を出すと言いながら出さなかった。やっぱり残念」と述べた。

 有田市の主婦(61)は「県政刷新、信頼回復のリーダーを選ぶのに選択肢が少ないのは不満。『負け戦だから候補者を立てない』という印象の民主党に責任がある。がっぷり四つに組んだ選挙戦にしてほしかった」と残念がった。

 由良町の旅行会社経営の男性(69)は「保守系を支持しているが、候補者は官僚しかおらんのかなあ」。

 田辺市の食品店経営の女性(57)は「談合事件で知事の権力の大きさが分かった。知事に必要なのは、人の声を聞き、人の気持ちが分かる謙虚さだ。こんな事件が起きるなんて、県はどんな仕事をしているのか。こんな状態が続くのなら県庁なんていらないのでは」と話した。

3894とはずがたり:2006/12/02(土) 01:00:52
くまもと市民連合(10人)や市民クラブ(7人)は民主系なんやろねぇ。

自民党市議団(20人)
公明党市議団(7人)
改革フォーラム(3人)

共産党市議団(3人)
くまもと市民連合(10人)
市民クラブ(7人)

総定数(52人)

市議会定数4減を提案へ
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000612010003
2006年12月01日

  来年4月の統一地方選で予定される熊本市議選に向け、自民党市議団(20人)は30日、定数を現在の52から48に4減らす案を発表した。11日開会の市議会12月定例会に条例改正案を提出する方針。可決されれば、同市議会の定数削減は56を52に4減らした95年以来になる。

  記者会見した嶋田幾雄団長は「市は財政再建に取り組んでいる。市議会も身を削る思いで議会改革する」と話した。4減の根拠は、来春の統一地方選から定数49に削減している県議会とのバランスを図ったという。

  同市議団では、4減により、4年間で約2億4千万円を節減できるとしている。市議会の経費節減策では03年改選後、費用弁償を日額1万円から8千円に引き下げ、海外視察を凍結している。

  同市議団の定数削減案について、公明党市議団(7人)は「避けて通れない問題」、改革フォーラム(3人)も「市が財政健全化に取り組んでいる」と賛意を示した。この3会派が賛成すれば可決される見通しだ。

  一方、共産党市議団(3人)は1日、定数削減反対を市議会議長に申し入れる。また、くまもと市民連合(10人)や市民クラブ(7人)は会派の意思を決めていないが、「富合町との合併を進めている時、定数削減を議論するのはふさわしくない」など削減に消極的な意見の市議もいる。

3895小説吉田学校読者:2006/12/02(土) 11:13:26
>>2788
時事通信によれば「きょうにも逮捕」。千葉県政界では「灰色の4市長」とか言われていましたが、ついに3人目獄舎入り。あと一人、あと一人。千葉でこういう噂が立ったときってほとんどホントのことなのか。

もらった時はこんな日が来るとは思わずにいた〜 making good money better(もっと、上手く金つくればよかったな)、いいえ「過去のこと」、法に触れていただけ〜〜

成田市長:聴取へ 管理委託巡り1000万円授受 千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061202k0000m040184000c.html

 千葉県成田市の「いずみ清掃工場」の管理業務委託をめぐり、小林攻(おさむ)市長(64)が同県松戸市の清掃工場管理会社「TEC」から現金1000万円を受け取った疑いが強まったとして、県警捜査2課は2日にも小林市長や管理会社元役員らを任意で事情聴取する方針を固めた。
 関係者によると、同市は同清掃工場の管理業務契約について、05年に一般競争入札に変更しようとしたが、小林市長が随意契約の継続を主張。現在もTECが管理業務を行っている。現金の授受は随意契約継続への見返りとみられている。県警はかねてからTECの事情聴取を進めており、贈収賄の疑いが強まったと判断した。
 小林市長は03年の市長選で初当選し、現在1期目。

3896とはずがたり:2006/12/02(土) 11:18:06
レスアンカーなぜに2788に?
既に捕まった二人の市長って誰ですかね?

3897小説吉田学校読者:2006/12/02(土) 11:28:26
>>2768の間違いでした。

正確に言えば最初は「灰色3人」だったんですけど「4人目が来た」という風になったのですね。逮捕された2人は八千代と木更津。
かつては、県警「アクアラインシリーズ」とか言われてたんですけどね。

3898とはずがたり:2006/12/02(土) 11:40:54

議会解散を煽ってきた俺だがはたと気付いてみれば民主は急な選挙で候補者立てられるのかね?
また,今解散されたとして新選挙区で執行されるのかね?

宮崎市(12)…公公社社民民(共)
都城市(6)…社
日向市(3)…なし
延岡市(5)…公社民(共)
日南市・南那珂郡(3)…社
児湯郡(3)…なし

都城から民主系は無理か。日向市・児湯郡から民主社民連合系で出したいが無理かなぁ。。
社民民主で現行8,自民31だが,これらで連合系が2議席とり共産が宮崎市でとると自民は28。せめて2/3超の絶対多数は阻止したい。松下氏も秘書を日向市や児湯郡から出せるような観点から採用して育成して欲しいが。

<宮崎談合>県議会、知事の不信任決議案を可決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061201-00000052-mai-soci

 宮崎県発注の設計業務入札を巡る官製談合事件で、出納長の江藤隆容疑者(63)ら県幹部4人が逮捕されたことを受け、県議会は1日、安藤忠恕(ただひろ)知事(65)の不信任決議案を可決した。地方自治法に基づき、知事は10日以内に議会を解散しなければ、自動的に失職する。
 ◇「辞職する気ない」…知事
 安藤知事は本会議後、報道陣に対し「不信任決議を厳粛に受け止める。対応は熟慮して決めるが、自ら辞職する気はない」と話した。
(毎日新聞) - 12月1日12時55分更新

〜次期県議選(平成19年4月予定)での選挙区及び定数について〜
http://www.gikai.pref.miyazaki.jp/hsrc/senkyoku03.html

 市町村合併の実情に応じ選挙区及び定数の見直しを行い、各選挙区の定数は宮崎市を12、都城市を6、日向市を3、宮崎郡・北諸県郡・東諸県郡をそれぞれ1、東臼杵郡を2、その他の選挙区は現定数どおりで、総定数45とすること、また、選挙区は合併で飛地となる北川町を延岡市と一つの選挙区にすることを、2月定例県議会において、賛成多数で決定しました。なお、次期県議選までに行われる補欠選挙は、11月定例県議会で制定された「県議会議員の選挙区の特例に関する条例」により、合併後も、合併前の選挙区で行われます。

3899とはずがたり:2006/12/02(土) 11:43:10
>>3897
あざーす。火のないところに煙は立たないんでしょうね〜。

3900今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/12/02(土) 11:47:18
官製談合で知事ら各首長の逮捕ラッシュがあったのは
93〜94年でしたっけ

それ以来ですかねえ

3901片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 11:56:17
>>3898
解散は知事による脅しだったと見ます。
解散した上に逮捕辞職なんて恥ずかしいので、失職か辞職ということで落ち着くのではないでしょうか。

3902とはずがたり:2006/12/02(土) 11:58:27
>>3901
宮崎は昔収賄で捕まった知事が無罪を勝ち取ったことがあるので結構強気かもと思うんですけど。
此処で辞めたら罪を認めたことになるので徹底抗戦では?

>>3900
茨城・宮城辺りでしたっけ?あと徳島も?

3903片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 12:19:45
>>3902
このままだと長峯側に県政をとられてしまいますから、そのへんのメドが立つまで辞めない→そのためには議会解散という可能性もないことはないかもしれないです。
各陣営が妥協できる一致点が案外「そのまんま東」なのではないかとも思うのですが、さてどう転ぶか。
ただ、仮にそのまんま東が自民系統一候補で出てきたときに津村市長あたりが対抗馬で出ればそのまんまは負けそうだ。

3904とはずがたり:2006/12/02(土) 12:24:56
長峯の実力を非常に評価されてる片言丸氏ですが参院の片方と都城市長を抑えているだけですよねぇ。
俺は落選したとはいえ(しかも衆院の落選はだいぶ打撃だったけど)上杉の方が実力派だと思うんですけど。

3905諸無二:2006/12/02(土) 12:29:59
こんにちは

茨城県議選の、岩井市と常陸太田市の無投票はショックです

和歌山県知事選も、民主不戦敗・・・

来春の東京都知事選も、民主党は候補を擁立できるのでしょうか?

3906片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 12:32:08
>>3904
個人の力量は上杉のほうが上であり、今度の参院選で長峯が立っても小斉平に負けそうだとは思っています。
力ということでいえば前回知事選に出馬した牧野の力も大きそうなので、牧野・長峯・松下・持永・野辺連合軍みたいな言い方のほうがいいかもしれません。
>>3903で長峯側と書いたのは、そういった趣旨です。牧野長峯・・・らが反安藤の結集基地なので。

3907小説吉田学校読者:2006/12/02(土) 12:32:34
>>3903
私も宮崎の内紛風土の激しさからみて、後継が決まるまで辞めないと思います。来週がカギかな。
あと強制捜査のタイミングですが、28日(御用納め)起訴を目指すと思いますので、6日〜8日あたりがタイムリミットかと。そうなると、やっぱりカギは来週になります。
こうしてみると、不信任案決議は、「本気で安藤を追い詰めたい勢力」がカレンダー見ながら不信任案を提出したかもしれませんね。問責やら、辞職勧告決議やらは、時間稼ぎだったのかも。

3908片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 12:40:25
>>3907
来週、農政水産部長を逮捕したあと知事を逮捕するように報道されていますね。
不信任決議は、本当は出したくない議員も多かったでしょうけど、知事が失職意向だということで出したと思います。

3909とはずがたり:2006/12/02(土) 12:45:12
後継は普通に上杉vs牧野だと思うんですけど,どうでしょか?

3910片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 12:50:50
>>3909
どうでしょうね。候補は私にはわからないです。
それにしても、統一地方選はエントロピー増大の法則そのままですね。
宮崎県知事選も統一地方選から外れてしまうことに。

3911片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 12:51:30
あ、もとから、宮崎は来年の7月でした。すいません。

3912片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 13:04:03
分裂おめでとうございます。

自民系県議団が分裂、代表質問の対立拡大
知事選横内派9人が新会派立ち上げ
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news/2006/12/02/1.html

 山梨県議会最大会派の自民党政和会(相馬紀夫代表)の深沢登志夫氏ら九人は一日、新会派「自由民主党」(深沢代表)を結成した。自民系会派は、知事選で山本栄彦知事を支持する自民党政和会(十八人)と、横内正明元衆院議員を支持する自由民主党(九人)に分裂した。知事選対応をめぐる県議間の対立は、横内氏支持派の代表質問を認めるかの混乱を契機に、会派分裂劇に発展した。自民系会派は一本化から一年五カ月で再び分裂し、来夏の参院選への影響を指摘する声が出ている。=関連記事 2面
 自民党政和会ではこれまでに、山本知事派の代表質問が決まっていたが、二人目の代表質問者として横内氏支持派の臼井成夫氏が希望したことで混乱が広がった。
 臼井氏ら九人は十一月三十日、質問者の追加を決める議会運営委員会の早期開催を秋山隆信議長に要求。しかし、開会日の一日になっても同委員会開催のめどが立たなかったため、本会議開会直前に新会派の結成届を提出した。
 臼井氏の代表質問をめぐり、自民党政和会は十一月二十四日の議員総会でいったんは登壇を認めたが、山本知事支持派で議会運営委員長を務める相馬氏らは「認めたつもりはない」と強硬に反発。同委員会は開催日程が決まっていなかった。
 自民党政和会内は、九月定例会でも山本知事と横内氏の支持派で対立が表面化。会派こそ割らなかったが、内部は実質的に分裂状態だった。
 深沢氏らは新会派結成後、会見で声明文を読み上げ、「議員の質問、発言は議員固有の権利であり、これを封殺することはできない。会派の総意を無視した強権的な会派運営には目に余るものがある」と自民党政和会側の対応を批判。深沢氏は「来夏の参院選を前に会派を割りたくなかったが、臼井氏が代表質問をするには分裂するしかなかった」と主張した。
 一方、自民党政和会の相馬代表は「本会議終了後、議員総会を開き、臼井氏の登壇を再度協議するつもりだった。会派の総意として、あらためて臼井氏の登壇が認められれば、議会運営委員会を開くつもりだった」と説明、「言論封殺」との自由民主党側の批判を否定した。
 新会派結成を受け、議会運営委員会が開かれ、臼井氏の代表質問を決定した。六日に自民党政和会の高尾堅一氏と自由民主党の臼井氏が登壇し、当初、六日に予定していたフォーラム政新の樋口雄一氏は七日に代表質問を行うことになった。
 自民系会派は二○○二年三月、県立博物館建設の是非をめぐるスタンスの違いから分裂。○三年四月の改選後も、県連が山本知事と横内氏の支持で分裂した同年の知事選のしこりなどもあって割れた状態が続いたが、○五年七月に当時四会派だったのが一本化した。
 同党県議団は過去の分裂劇を踏まえ、来夏に参院選を控えていることから、知事選対応では会派を割らないことを申し合わせていた。会派分裂による参院選への影響について、県連の相馬幹事長は「多少なりともあると言わざるを得ない。ただ、参院選があるのは知事選の半年後なので、十分立て直せる」との考えを示した。

3913とはずがたり:2006/12/02(土) 13:06:10
>>3912
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
分裂ありがとうございます。

民主が知事選の対応次第では次ぎも参院とれるんではないかい?

3914片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 13:19:53
横内氏支持9人離脱 県議会自民党政和会代表質問巡り分裂「自由民主党」結成 讀賣山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news001.htm

 1月の知事選で横内正明・元衆院議員を支持する県議会の自民党系最大会派「自民党政和会」の所属県議9人が1日、新会派「自由民主党」を結成した。横内派は12月定例県議会で、臼井成夫県議の代表質問を認めるよう求めたが、山本知事を支援する相馬紀夫・議会運営委員長が質問者を決める議会運営委員会の開催に応じなかったことを、政和会離脱の理由としている。同党県議団の完全分裂で、同党関係者の間には来夏の参院選への影響を不安視する声が出ている。

 本会議後に開かれた各会派代表者会議で、秋山隆信議長が会派結成届が出されたことを報告した。新会派自由民主党の代表は深沢登志夫氏が務める。また、議運では、臼井氏が新会派の代表質問を行うことが決まった。

 深沢氏は会見で「議員の発言を封殺するような中にいたくない」などと述べ、臼井氏の代表質問に消極的だった相馬氏を「(政和会会長など)4役兼務で、異常な権力の独占」と批判した。

 相馬氏は記者団に対し、会派分裂について「予想外のこと」と述べるにとどまった。同日行われた会派の議員総会では「残されたみんなで一致団結してやっていきたい」などとあいさつした。政和会は所属県議が18人となった。

 自民系会派は02年、前回知事選で争点となった県立博物館建設の是非を巡って2会派に分裂。一時は、議長選を巡る主導権争いなどから4会派に細分化し、昨年7月に一本化したばかりだ。

 知事選を巡っての再度の分裂には「同一会派で、別の立場で質問を行うことはあってはならない。そういう意味ではスッキリした」(政和会の代表質問を行う高尾堅一氏)との声もある。

 一方、県選出の同党国会議員からは、来夏の参院選への影響を懸念する声が上がっている。

 小野次郎衆院議員は「参院選では山梨の議席を死守しなければならないのに、危惧(きぐ)していたことが現実になった」と語った。中島真人参院議員は「(参院選が)これで厳しくなった」とし、特に、横内氏の出馬が分裂の要因と指摘。一方、赤池誠章衆院議員は「十分な対応がないまま、(県議団が)多数決で山本知事推薦を決めたことが原因」と指摘した上で、「参院選は安倍政権にとり重要。知事選後に挙党態勢を築いて欲しい」と述べた。

 民主党県連の小沢鋭仁代表は「知事選で山本知事が勝つためには(政和会に)一枚岩でいて欲しかった」と述べたが、独自候補を擁立して臨む参院選にとっては好材料との見方を示した。

(2006年12月2日 読売新聞)

3915とはずがたり:2006/12/02(土) 13:37:27
>>3914
民主は山本氏への相乗りで固まってるんですな・・政和会に分裂しないで居て欲しいと云うとは自民と対決して行かねばならない民主党の県連会長の癖に何考えとんねん。
>民主党県連の小沢鋭仁代表は「知事選で山本知事が勝つためには(政和会に)一枚岩でいて欲しかった」と述べた

3916片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 13:39:36
沖縄の皆様おめでとうございます。

沖縄北部振興策、一転継続へ…首相が次期知事らに示唆
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okinawa/news003.htm

 政府は29日、県に対する「北部振興策」を2007年度以降も継続する方針を固めた。5月の在日米軍再編に関する閣議決定に伴い、いったんは廃止の方向となっていたが、先の知事選で、米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)の移設協議に前向きな仲井真弘多氏が当選したことを受け、方針を転換したものだ。

 安倍首相は同日夕、12月10日に知事に就任する仲井真氏、稲嶺恵一知事と会談、「沖縄振興のために今後とも力を尽くす。米軍再編は知事とよく連携し、相談したい」と述べ、北部振興策を継続する意向を示唆した。

 仲井真氏は、塩崎官房長官、久間防衛長官、麻生外相とも会談した。久間長官との会談では、普天間飛行場の3年以内の閉鎖を求める考えを示した。ただ、一連の会談では、同飛行場をキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)に移設する政府案を受け入れるかどうかは明言しなかった。

 北部振興策は、県北部の名護市を含む12市町村が対象。2000年度から10年間で計1000億円規模に上る予定で、06年度まで毎年100億円程度が実施されてきた。

 しかし今年5月、普天間飛行場の移設を柱とする在日米軍再編の基本方針を閣議決定した際、県がこの移設案に協力的でなかったことなどから、廃止することになった。県側は反発し、07〜09年度分を継続して実施するよう求めていた。

(2006年12月1日 読売新聞)

3917とはずがたり:2006/12/02(土) 13:50:18
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003yamanashi.html
3区内には峡南・峡西・峡北の丁度9人居るからこれで会派「自由民主党」9人か。
地域的にはっきりしてるから県議選で票を喰い合って共倒れという事態は起きそうにないね。詰まらん・・。

3918とはずがたり:2006/12/02(土) 14:13:19
元々28人いた自民党政和会が分裂後政和会18人・自民党9人となったのは1名減ってる事になるが,3区内で横内公明氏が韮崎市長に転出してた。
つまり3区外から1名横内氏についた者が居る模様と思って調べたら臼井氏は甲府市選出。前回トップ当選で票は持っている模様。

3919片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 14:25:56
選挙:台東区長選 関根区議出馬へ /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061202ddlk13010400000c.html

 任期満了に伴う台東区長選(来年3月18日投開票)に、関根博之区議(60)が1日、無所属での立候補を表明した。無所属会派「チェンジ台東」に所属している。同区長選の出馬表明は、吉住弘区長、中山寛進(ひろゆき)氏に次いで3人目。

 関根氏は区議を4期務め、03年の区長選に出馬し、落選した。関根氏は「区長は官僚に頼りすぎた政治をしており、区民主役に変えたい」と話した。【森禎行】

毎日新聞 2006年12月2日

選挙:練馬区長選 志村区長が再選出馬を表明 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061202ddlk13010389000c.html

 練馬区の志村豊志郎区長(74)は1日の区議会一般質問に答え、来年4月の統一地方選で予定されている区長選への立候補を表明した。「引き続き来期も全身全霊を傾けて区政経営にあたりたい」と述べ、再選を目指す意向を示した。志村区長は同区の企画部長や助役を経て、03年に初当選した。【澤圭一郎】

毎日新聞 2006年12月2日

3920片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 14:35:52
熊本市議会:市長選結果受け、2議員が会派離脱 「愛市民主会」設立 /熊本
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20061202ddlk43010049000c.html

 熊本市議会の民主、社民党系会派「市民連合」の家入安弘、田尻将博両議員が1日、会派離脱届を議会事務局に提出した。熊本市長選で同会派は自主投票だったが「市長に対するスタンスがバラバラになったため」などとしている。2人は同日付で家入議員を団長とする新会派「愛市民主会」を設立した。

 市長選では民主、社民両党とも自主投票で、連合熊本は元参院議員の新人を推薦した。市民連合の所属議員は、多くが現職の幸山政史氏を支援した。

 だが、民主党県連幹事長の田尻議員は自民、公明が推薦する新人を支援。「(有権者や党支持者に)分かりにくい構造をつくった責任がある」と離脱理由を説明。連合推薦議員を支援した家入議員は「幸山市政に野党的立場で臨みたい」と話した。家入議員は「ぶざまな結果を出した連合もけじめを付けるべき。改革が必要だ」とも指摘した。【谷本仁美】

毎日新聞 2006年12月2日

3921名無しさん:2006/12/02(土) 14:39:34
>>3919
一瞬「民主役」と空目した

3922とはずがたり:2006/12/02(土) 14:46:57
ちょい前のニュース

【’07知事選】「自由投票」一転撤回
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000611250008
2006年11月25日

 来年1月の知事選について自民党県連の山下実会長は24日、県議会会派「自民党政和会」の議員総会で、知事選は「党議拘束せず自由投票」と発言した。総会は異論なく終了したが、山下会長は夕方になって相馬紀夫幹事長と連名で、「自由投票は決めていない」と発言を撤回する「訂正」を出した。一部県議からは「訂正は聞いていない」と反発の声が出ている。(後藤泰良)

 知事選を巡って自民党県議団は、多数決で現職の山本栄彦氏の推薦を決めている。ただ、「県議団の推薦は拘束力がない」などとして元衆院議員の横内正明氏を推す県議も多く、分裂選挙が確実となっている。今回はその内部の混乱が表面化した格好となった。

 総会は非公開で行われたが、複数の県議が「知事選は自由投票になった」と明らかにした。山下会長も総会後、知事選対応の確認事項について、推薦手続きに必要な最高委員会議は「開催しない」と明言。総務会も開けないことになるとしたうえで、「知事選は自由投票」と語った。

 訂正では「県連執行部としては自由投票を決めていない」「県議団としては山本知事の推薦を決定していることに変わりはない」とした。横内支持派の県議からは「総会には相馬幹事長も出席しており異論はなかったはず」「報道機関に訂正を出せば済む問題ではない」といった批判の声が上がっている。

 山下会長や前島茂松・会長代行といった山本氏を支持している「長老」は、天下分け目の決戦といわれる来夏の参院選への影響を心配しており、横内支持派との決定的な分裂は避けたい考え。今回の「自由投票発言」も融和を図っての対応とみられるが、山本支持派の内部調整がつかなかったため、訂正したとみられる。

■自民代表質問は「両派」1人ずつ

 定例県議会の開会日が12月1日に決まり、自民党政和会の代表質問には「現職支持派」と「反現職派」から各1人が出る見通しとなった。同じ会派でありながら質問内容は大きく異なるとみられ、1月の知事選を意識した質問になりそうだ。

 議会事務局によると、各会派の代表質問は1人が通例だが、定数の過半数以上を占める会派は代表質問に2人が立てるという。自民党県議団は内部で、来年1月の知事選に立候補表明している現職の山本栄彦氏を支持するグループと元衆院議員の横内正明氏を推すグループに分裂している。

 この日の議会運営委員会では各会派の代表質問などについて調整が行われ、はじめは政和会の代表質問は山本派とされる高尾堅一氏だけとされた。その後、政和会の議員総会で横内派の臼井成夫氏が代表質問をしたいと述べ、急きょ、政和会として追加を決めた。

 臼井氏の代表質問を巡っては、阻止したい山本派の一部から異論が出たが、山本派からも「制度上の問題がなければ発言権は奪えない」という声が上がり、了承された。

 政和会は9月議会でも代表質問者を急きょ変更した。

3923とはずがたり:2006/12/02(土) 14:51:30
maashiida @Wiki
都道府県議会:会派別所属議員数
http://www13.atwiki.jp/maashiida/pages/7.html

3924とはずがたり:2006/12/02(土) 14:53:40

>>3288
>自民党県議団(26人)は24日、甲府市で総会を開き、知事選(来年1月4日告示、同21日投票)の推薦候補者を協議した。同党県連に推薦依頼が出された山本栄彦知事(71)と横内正明元衆院議員(64)との間で県議の支持が分かれてまとまらず、結論は先送りされた。
この時は自民党県議団26人となってるが。。
>10人が山本知事、7人が横内氏の推薦を主張し、残り7人は態度を保留。

>>3885
>県議会最大会派・自民党政和会の代表者が、来年1月の知事選で反現職の立場をとる深沢登志夫氏から、現職を推す相馬紀夫氏にひそかに変更されていたことが30日、わかった。(06/12/1)→27人所属

相馬紀夫(大月市選出)…自民党政和会代表>>3885・自民党県連幹事長>>3912・議会運営委員長>>3914・(四役兼務>>3914だそうだがあと1役なんだ?)

自民党県議団は26人で自民党政和会が27人と云う事は無所属だけど自民政和会に属している県議が1名居るという事か?

3925とはずがたり:2006/12/02(土) 14:56:46
>>3920
なんだ,こいつら。。自公に擦り寄りたいんか??

3926とはずがたり:2006/12/02(土) 15:02:08

老頭児ばっかだが・・小粥氏は勤労者協議会理事だと云うし民主連合系なんやろねぇ。

小粥旧韮山町議 県議選出馬へ
http://www.shizushin.com/local_politics/20061201000000000013

 旧韮山町議の小粥崇男氏(65)=伊豆の国市4日町=は30日までに、来年春の県議選で選挙区改編による新設が想定される伊豆の国市選挙区(定数1)に無所属で出馬する方針を固めた。近く正式に表明する予定。
 小粥氏は「狩野川などの自然を守り、温泉や農業を生かして地域を活性化したい。子供から高齢者までが安心して生活し、社会参加できる豊かな地域づくりを目指したい」と抱負を述べた。
 小粥氏は旧韮山町議2期を務め、現在県勤労者協議会連合会幹事。前回の県議選で田方郡選挙区から出馬し、次点で落選した。
 伊豆の国市選挙区では、現職の小野登志子氏(62)=自民、1期=、伊豆の国市議の岩崎正義氏(61)がすでに立候補を表明していて、小粥氏で3人目となる。

3927とはずがたり:2006/12/02(土) 15:10:48
農協系か。自民だな・・。自民系4氏を突き崩す民主系は居ないのか??

県議選伊万里選挙区に岡口市議出馬へ
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=271402&amp;newsMode=article

 来春の県議選伊万里市選挙区(定数3)に同市議の岡口重文氏(51)=大川町=が出馬することを30日、明らかにした。同選挙区では、現職3人が出馬の意向を固めており、選挙戦が確実となった。

 岡口氏は伊万里高―大阪体育大を卒業後、1980年に大川農協入り。91年に市議初当選、現在3期目となる。出馬について「地域活性化のため、農業など第一次産業の振興に努めたい」と述べた。

 同選挙区は、現職の竹内和教氏(57)=2期・松島町、中倉政義氏(57)=2期・東山代町、松尾真介氏(48)=1期・瀬戸町=の自民党公認が決まっている。
12月01日更新

3928とはずがたり:2006/12/02(土) 15:57:40
解散はないとした片言丸さんの当たり。再出馬だと次は上杉が出ると云った俺は此処でも外れ。長峯系は誰を出してくるのか?そのまんま東は出るのか?

<宮崎談合>安藤知事自動失職へ 「再出馬」後援会に伝える
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000048-mai-soci

 宮崎県の官製談合事件で県議会の不信任決議を受けた安藤忠恕(ただひろ)知事(65)が、辞職も議会の解散もせず、自動失職を選択し、その後の出直し知事選に再出馬する考えを後援会に伝えたことが2日分かった。週明けにも後援会の集会で正式に意向を表明する見通し。
 後援会関係者によると、安藤知事は1日の話し合いで、自ら辞職しない考えを強調。一方で議会解散でさらなる県政の混乱を招きたくはないとの意向を示したという。
 知事が12日午前0時までに辞職せず、議会を解散しなければ自動失職となり、50日以内に選挙が行われる。
 知事は1日の不信任決議を受け「辞職する気はない」と繰り返しつつ、どの道を選ぶのかは「熟慮したい」と態度を明確にせず、去就が焦点となっていた。
 県選管によると、自動失職の場合、知事選日程は来年1月11日告示、28日投開票が有力という。また、自動失職による選挙で安藤知事が当選した場合の任期は4年となる。
 知事の不信任案の可決はこれまでに岐阜県(76年)、長野県(02年)、徳島県(03年)の3例しかなく、長野と徳島では、いずれも不信任された知事が失職を選び、出直し選挙に再出馬した。岐阜の場合は、収賄容疑で書類送検された知事が即日辞職した。【中尾祐児】
(毎日新聞) - 12月2日13時15分更新

3929とはずがたり:2006/12/02(土) 16:08:51
このご時世に逆転選挙区を造るという自民党の発想はもっと批判されてしかるべきだ。

「京丹後議席」で紛糾
京都府会委 議会の権威を主張
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006120200042&amp;genre=A2&amp;area=K00&amp;mp=

 京都府議会が来春の統一地方選に向けて京丹後市選挙区の定数を2から1に削減したことに対し、同市議会が「説明」と「再考」を求めて採択した決議をめぐり、1日開かれた府議会の議会運営委員会が紛糾した。「誠意ある対応を」と求めた野党議員に対し、「反応する必要はない」と与党議員が猛反発。双方が「議会の権威にかかわる」と一歩も譲らない姿勢を示した。

 市会決議は10月下旬と11月下旬の2度、府会に届けられたが、府会事務局が「意志は受け止めるが、それ以上求められても答えようがない」と返却している。

 議運では共産党の委員が「市議会が議長名で出した決議に府会の議長が答えるのは礼儀」「決議文がきているという報告もない」と、酒井国生議長に決議への対応を議運に諮るよう要求した。

 対して、自民党の委員からは「民意を反映して(定数削減の)議決は確定している。議長が反応する必要はない」、民主党の委員も「(決議に)法的な定めもないのに個別協議することは議会の権威をおとしめる」と返却を容認する姿勢を示した。
 酒井議長は「府議会の議決を尊重して、議長権限で(返却として)扱った」と述べて議運は終了したが、共産党府議団は「(6日の)代表質問でさらに追及する」としている。

3930片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 17:17:41
>>3928
このタイミングにおいて民主党・社民党主導で津村宮崎市長を擁立すれば当選しそうだが、そういう機動力はないんだろうな。

安藤知事って本当に強気ですね。吉田学校さんがおっしゃってるように過去に無罪になった例があるのも大きそうです。

安藤逮捕されても立候補するんだろうか?
分裂状態に悩まされる自民党はもちろん、和歌山で擁立を見送った民主党も自民主流とは別の今回勝てる候補に推薦をつけたいとあってしんどい状態ですね。

3931とはずがたり:2006/12/02(土) 17:37:02
逮捕されれば流石に立候補はないのでは?
安藤の逮捕が無い限り,反安藤派は現職に対峙する知事候補を出さねばならなくなった。
力から云って民主・社民も自民の片割れに乗るしかないでしょうなぁ。。

3933片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 18:38:47
そういえばずっと前の話ですが、こうなってますね。

県議会:新会派のメンバー6人「県民の信頼と期待に応える」 /山形
http://66.102.7.104/search?q=cache:9P6jpF1e2vkJ:www.gslb.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20060218ddlk06010238000c.html+%E6%9C%A8%E6%9D%91%E5%BF%A0%E4%B8%89&amp;hl=ja&amp;gl=jp&amp;ct=clnk&amp;cd=25

 県議会で新たに誕生した会派「自由の会・県政・公明クラブ」のメンバー6人が17日、会見を開き、「県議会の第三勢力として、県民の信頼と期待に応える」と表明した。

 同会派は、第2会派の山形21世紀の会を脱退した星川純一、木村忠三、村山隆、奥山誠治の4氏に、公明党の寒河江政好氏と県政クラブの土田広志氏が合流して14日に結成された。代表には星川氏、副代表には寒河江氏が就任した。5人以上の会派となったため、代表質問や議会運営委員選出も出来る。

 星川代表は「21世紀の会では、副知事2人制などで意見の隔たりがあった。斎藤弘知事が誕生したころから、会派離脱を考えていた」と結成の動機を語った。また、寒河江副代表は「基本的には与党と思いつつ、是々非々で斎藤県政をみていく」と述べた。

 県議会の会派構成は、▽自民28▽21世紀の会10▽自県公6▽共産1となる。【辻本貴洋】

毎日新聞 2006年2月18日

3934片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 18:42:28
>>3933
もう、とはさんの特集ではフォローされてました。失礼しました。
参院選に微妙な影響があるような気がするんですけどね。
もともとどういう人たちが抜けたのかわからないから、はっきりとは言えませんが・・・。

3935現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/03(日) 04:27:25
【新進党から学ぶこと】9月の衆院選で歴史的大敗を喫した民主党が、足腰の弱さを指摘されている地方組織のテコ入れに動き出したようだ。同党に近い関係者から聞いた話では、2007年の統一地方選に向け、各地方で非自民勢力を総結集した「地域政党」を結成し、反転攻勢の礎石にしたい考えだという。

中央政界と異なり、地方政界では民主党はまだまだ弱小勢力だ。都道府県議会では自民党系会派が数十人規模なのに対し、民主党系は2,3人という例も珍しくはない。農漁業や建設業が中心の地方社会では、やはり保守の土壌は堅い。

かつて「保守2大政党制」を目指した政党があった。細川連立政権の与党だった8党派から、社会党や新党さきがけなどの左派勢力が離脱した後、結成した「新進党」である。1996年衆院選で自社さ政権に敗れ、一度も政権を取ることなく翌年12月に解党したが、筆者は今でも、この頃の自民党VS新進党の時代こそ、日本政界が「政権交代可能な2大政党制」に最も近づいた時期だったと思っている。

自民VS新進の対立構図は、衆院選への小選挙区制導入が招いた必然だった。一つの選挙区から複数の候補者が当選できる中選挙区制では、同じ選挙区に自民党の候補者が複数立つことができた。このことが自民党内の派閥闘争を激化させたことは、よく知られている。

たとえば旧群馬3区では、福田派の福田赳夫元首相、中曽根派の中曽根康弘元首相、田中派の小渕恵三氏(後の首相)の3人がトップ当選を目指してしのぎを削った。他の選挙区でも多くの場合、出身派閥ごとに擁立された候補者が、同じ自民党候補と骨肉の争いを演じていた。彼らにとって、敵は社会党などの革新勢力ではなく、他派閥に支援された保守系候補だったのだ。

派閥は、政党間の政権交代が体制転換に直結した東西冷戦時代において、保守党内での「擬似政権交代」を担保する党中党の役割を負っていた。「昔の自民党は右から左まで様々な意見があって、活気があった」といわれるのはこのためだ。
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa21/e/31a5ae5303d84a24ab54fd45e0c52f02

3936現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/03(日) 04:29:21
【新進党から学ぶこと】しかし、89年から92年にかけて国際社会で冷戦構造が緩やかに崩壊していくのと同時に、日本国内でも本格的な政党間の政権交代が期待されるようになった。自民党幹事長だった小沢一郎氏が93年に党を割り、非自民政権を樹立して小選挙区制度導入を柱とする政治改革関連法を成立させたのは、そうした国際情勢の変化から、日本の進むべき道をいち早く読み取っていたからだった。

中選挙区制と異なり、小選挙制では1つの選挙区で当選できるのは1人だけだ。だから有権者は「与党か、野党か」の二者択一を迫られる。これにより、解散総選挙は「政権選択選挙」の色彩を帯びた。

小選挙区制の導入は、小沢氏が主導した政界再編とセットで行われることにより、自民党内の派閥間闘争を、政権を賭けた本格的な政党間競争に移行させるはずだった。そのために小沢氏らが用意した舞台装置が「新進党」だった。中選挙区時代に同じ選挙区で議席を争った自民党議員のうち、片方が地元後援会ごと新進党に移籍するケースが全国で相次いだ。新進党は、派閥闘争を政党間のオープンな競争に移行させる役割を負っていたのだ。

新進党解党後、同党に代わって政権交代を目指す野党第一党となったのは、社会党右派と新党さきがけ、日本新党などの議員が中心になって結成した「民主党」だった。環境や福祉を重視し、欧州の「緑の党」に近いスタンスでスタートした同党は、民間労組の支援を受ける民社党など、新進党の残党を受け入れることで勢力を拡大。03年には小沢氏の自由党とも合流し、公明党を除く旧新進党のほぼ全勢力を回収することとなった。

一方、小選挙区制の定着は、自民党の現職がいる選挙区では、保守系の新人は出ることができないという弊害をもたらした。その結果、(松下政経塾出身者に代表される)ポスト冷戦時代の新しい保守主義者たちは、現役の公認候補が少なかった民主党に「受け皿」としての活路を求めた。
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa21/e/31a5ae5303d84a24ab54fd45e0c52f02

3937現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/03(日) 04:31:24
【新進党から学ぶこと】こうして民主党は、自民党に対抗し得る「もう一つの保守党」への道を着実に歩んできた。既に民主党所属議員の3分の2近くが旧党派に属したことのない「ポスト55年体制」の世代だという。

ただし、中央政界での大幅な世代交代に比べ、地方政界では依然、労組や市民団体出身の議員が多いのがこの党の実情だ。そのこと自体が悪いというのではないが、2大政党の片方の支持基盤としては、労組や市民団体は、あまりにウイングが狭すぎる。地方社会はいまだ農漁業や建設業、自営業者などの生産者が中心だからだ。

民主党の政策は、労働者、消費者、都市生活者に受けがいいが、そうした階層の人口比率は日本全体の3分の1程度ではないか。自民党が都市型政党にシフトしていくにつれ、農村部で民主党への支持が伸びているとはいえ、保守色の強い農村部では、まだ民主党への抵抗感が強いのも事実だ。

自民VS新進の2大政党が、中選挙区時代の保守VS保守の対立構図から生まれた「下からの政界再編」だったのに対し、自民VS民主の2大政党は、新進党の解党という中央政界の要因によって生じた「上からの再編」だった。

自民党や新進党の国会議員がそれぞれ地元に個人後援会を持ち、その下に系列県議や市議、町議が連なるピラミッド組織を形成していたのと違い、民主党国会議員の多くは独自の地方組織を持っていない。そのことが地方政界での民主党の弱さの原因になっている。政権交代可能な2大政党制を実現するには、この弱点を克服する必要があるのではないか。

ところで、前に述べた通り、小選挙区制導入は、冷戦期に自民党内で行われていた「派閥間の擬似政権交代」を「政党間の本格的政権交代」へ移行させる狙いがあった。従って小選挙区下の自民党は、同じ党名ではあっても中選挙区時代の自民党とは似て非なる政党と言っていい。

中選挙区時代の自民党は、派閥連合政党であり、各派閥は事実上、将来の首相候補をトップに担ぐ「小政党」だった。たとえば、「田中角栄氏こそ総理総裁にふさわしい」と思う議員が集まり、田中派を形成し、同志を増やして田中角栄政権の実現を目指す。そのこと自体はごく自然なことだ。

確かに、現金で議員を買収したり、総裁候補がいなくなっても派閥を維持したりと、自民党の派閥には問題もあったが、「○×君を総理にする会」としての存在は、政治結社としての「政党」の原型でもあった。

小選挙区制導入によって、政党は、そうした「首相候補の擁立」という機能を、派閥の手から取り戻すことになった。小泉首相を担ぐ自民党を「自民党小泉派」、前原代表を担ぐ民主党を「自民党前原派」と置き換えれば分かりやすいかもしれない。
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa21/e/31a5ae5303d84a24ab54fd45e0c52f02

3938現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/03(日) 04:32:22
【新進党から学ぶこと】小泉首相は、自民党を「中選挙区型」から「小選挙区対応型」へと改造するのに成功した。「鉄の結束」を誇ったかつての派閥のように、現在の自民党は一致結束した政策集団に変質しようとしている。

それを「小泉首相の独裁体制」と批判する意見も根強いが、派閥の親分が右と言えば右と従うのは当たり前のことだ。それが嫌ならば、派閥を割って出ればいい。田中角栄氏の政治手法に反発した議員が、対立する福田派に移籍したように、小泉自民党に反対ならば前原民主党に移ればいい。小選挙区時代の政党は、かつての派閥と同じであって、政党間の往来をためらうことはない。

その意味で、本来、郵政民営化法案に反対した議員は、自ら自民党を離党し、民主党に移るべきだったと思う。自民党内にとどまりながら、党総裁を批判し続けるのは、中選挙区時代の発想だ。造反議員の選挙区に「刺客」を送り込んだ小泉氏の手法は、小選挙区時代の政党党首として、むしろ筋が通っていた。

問題なのは、自民党を除名された(または離党勧告を受け離党した)議員たちが、いつか復党したいがために、前言を翻して郵政法案に賛成したことだ。しかし、彼らの選挙区には、もう既に新しい自民党支部長が存在するのだ。それならば潔く最大野党たる民主党に移籍し、小泉内閣打倒を目指すのが、政治家としての筋ではないか。

民主党の側も、郵政政局で除名された元自民党議員や、刺客に負けて落選した前議員に、積極的に入党を呼び掛けるべきだろう(造反議員ではないが加藤紘一氏などは今の自民党より民主党の方が似合っているとさえ思う)。選挙区で自民党と対立する政治家を巻き込んでこそ、はじめて「下からの政界再編」は可能になる。保守系だからと敬遠するのでなく、政権交代実現の大義のために「反小泉」勢力の結集を最優先すべきではないか。

地方政界では、まだまだ中選挙区時代の「派閥間対立」のしこりや、自民VS新進の保守2大政党のなごりが残っている地域も多い。民主党は、そうした各地域の事情をうまく取り入れながら、地方での反自民保守勢力との共闘を目指すべきだ。冒頭で紹介した「地域政党」構想が何を意味するのか現時点では明らかでないが、それが民主党の地方組織強化の第一歩となることを期待したい。(了)
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa21/e/31a5ae5303d84a24ab54fd45e0c52f02

3939現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/03(日) 04:35:55
このブロガーの山川草一郎って、本当私が言いたいことをスマートに書いてくれる。オーバーでも何でもなくて、まるで私の分身のようだと勝手に思っている。全ての記事が、素晴らしい。

3940とはずがたり:2006/12/03(日) 04:42:14
良いこと書いてますね。二大保守政党制ではなく保守リベラル二大政党制を目指す俺にとっても十分説得的で評価できる内容だと思います。

3941とはずがたり:2006/12/03(日) 04:49:55
選挙:知事選 西尾・出雲市長が出馬断念 「勝てなきゃ意味ない」 /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000196-mailo-l32

 ◇自民支持得られず 
 来春の知事選に意欲を示していた出雲市の西尾理弘市長(65)は1日、この日開会の市議会で出馬断念を明らかにした。自民党県連や支援者から支持を得られなかったのが理由で、「断腸の思いだが、新市の発展を通じての県の発展に力を尽くす」などと述べた。知事選には既に自民党県連が擁立した前財務官の溝口善兵衛氏(60)が立候補を表明。西尾市長の動向が注目されていた。【細川貴代】
 西尾市長は、最重要視していた自民党県連の支持が得られず、地元商工関係者や後援会などからも市長職継続の強い要望があったなどとし、「市外からは『頑張れ』との声もあったが、断腸の思いで市長の職務を全うすることにした」と立候補断念の理由を述べた。
 また、報道陣には「(知事選は)勝てなきゃ意味がない」「(市民などに)ご心配かけたが、とにかく行動で示したい」などと話した。今後は溝口氏を支援するとしている。
 出馬について10月下旬から関係者へ意欲をアピールしていた西尾市長だっただけに、今回の決断には市議会や市関係者からは賛否の声が出た。議会後の市議会全員協議会では市長へ議員の質問もなく、白けたムードが漂った。市幹部は「まあ、職員もホッとしているのでは」と苦笑い。ある議員は「全くあきれた。重大な決断をしたのに『やめました』ではすまない。市職員の士気にもかかわることであり、混乱を招いた責任を取るべきだ」と強い口調で話した。
 寺田昌弘・市議会議長は「昨年4月の選挙で新市の4年間を託されたのに出馬するのは、いかがなものかと思っていた。混乱があったが、収まりどころとしては良かった。しかし(出馬するしないといった)事態の整理が必要だ」などと話し、今回の件について市議会各会派で意見を取りまとめ、年明けにも市長に提出するとした。
 ◇「本人が決めた」自民/「情けない」民主
 西尾市長の出馬断念を受け、自民党県連の浅野俊雄幹事長は「西尾さんは新出雲市の合併の責任者。首長として職責を全うするのが望ましい」と話す一方、判断については「本人が決めたこと。選挙だから誰が出馬してもいいが、党として出ろ、下りろとは言っていない」と述べた。
 民主党県連の内田敬代表は「自民党からよほど大きな圧力がかかったのだろう。西尾さん本人も情けないが、県民にとって現時点での選択肢がなくなったのは大きな問題だ」と述べ、年内にも候補者を擁立する考えを示した。【酒造唯】

12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日13時2分更新

3942とはずがたり:2006/12/03(日) 12:34:17
全部3区内かと思ったが全然そうではない。
3区以外から臼井・渡辺・高野と3人参加。三区内の高尾(西八代・新自民)・辻(南巨摩・新自民)は不参加。

旧会派からの参加状況は以下の如し
新自由民主党:9→2
自由民主党:4→0
自民党改革クラブ:9→4(9の内横内氏は韮崎市長へ)
改革21:6→3

’07山梨選挙:知事選 「自民」再分裂 横内氏支持9人、新会派結成 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000141-mailo-l19
 ◇代表質問権巡り再分裂−−「山本氏」一本化、不可能に
 県議会最大会派「自民党政和会」は1日、会派代表質問を巡り紛糾、所属する27人のうち知事選に立候補を表明している横内正明・元衆院議員(64)を支持する9人が離脱し新会派「自由民主党」を結成した。昨夏の衆院選で一本化した自民党系会派は再び分裂し、10月の同党県議団総会で決めた山本栄彦知事(71)支持の一本化は不可能となった。来夏の参院選にも影響しそうだ。【鷲頭彰子】
 11月24日に行われた政和会の総会では横内氏派の臼井成夫県議が6日の代表質問での登壇を要求。既に代表質問をすることが決まっていた山本氏派の県議に加え、同一会派から2人が質問に立つことで了承された。しかし、山本氏派の相馬紀夫県議が「自分は話を聞いておらず、決定はしていない」と反発。山本氏派の他の県議も「山本県政を批判するための質問は認められない」と反対に回った上、議会運営委員長でもある相馬氏は「議運で既に日程も決まっている上、会派もまとまっていない状況では議事に諮れない」として、議会の日程を決める議運を開かなかった。
 臼井氏らは秋山隆信・県議会議長に議運の開催を求めたほか、1日にも相馬氏に対し本会議前に総会で話し合うよう要求したが、相馬氏は本会議まで時間がないとして拒否。深沢登志夫氏や臼井氏ら9人は「議員発言を封殺する会派にはいられない」と離脱した。
 午後5時に開催された議運では新会派結成と臼井氏が新会派の副代表として代表質問に立つことが了承された。
 知事選を巡り政和会に所属する県議の支持が山本、横内両氏に分かれ事実上分裂していたが、いずれの県議も「参院選のためにも会派は分裂させない」と話していた。
 政和会に残った県議から「参院選を前に横内派が(事実上)県連を分裂させた」と批判する声も出ているが、横内氏は毎日新聞の取材に対し、「分裂したのは残念だが、質問する権利について議論が食い違ったため、やむを得ない。県連が分裂したわけではない」と参院選には影響しないとの認識を示した。
 しかし、04年の参院選は、山本、横内両氏への支持で県連内が分裂した前回知事選(03年)のしこりで一本化出来ず、公認候補を擁立できなかった経緯もあったことから、今回の会派分裂も再び来夏の参院選に影響する可能性がある。
 新会派は、深沢(南巨摩・改革21)、臼井(●甲府・自民党改革クラブ)氏のほかに渡辺亘人(富士吉田・新自由民主党)▽清水武則(韮崎・新自由民主党)▽高野剛(東山梨・自民党改革クラブ)▽内田健(中巨摩・改革21)▽今沢忠文(中巨摩・自民党改革クラブ)▽浅川力三(●北巨摩・自民党改革クラブ)▽保延実(●中巨摩・改革21)――の計9県議。これに対し、政和会は相馬氏が代表で18人。

12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日13時1分更新

3943片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/03(日) 12:39:39
民主党4人目の候補。

安倍氏が出馬へ 県議選奥州選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d03/NippoNews_7.html

 旧胆沢町議の農業安倍水敏氏(49)は2日、来年春の県議選奥州選挙区(定数5)に立候補する意向を固めた。近く民主党に公認申請し、正式に出馬表明する。

 安倍氏は岩手日報社の取材に対して「地域のことを真剣に考えている人々から出馬要請を受けており、前向きに考えなければならない。小沢一郎民主党代表の胆沢後援会にも相談しており、(公認など)状況が整えば、役に立ちたい」と述べた。

 小沢氏支持者らで組織する胆沢地区県政を考える有志の会(佐藤務代表)は、胆沢選挙区選出で2004年2月に死去した及川幸郎氏の後継者として、安倍氏に出馬を要請していた。

 奥州選挙区は、水沢(定数2)、胆沢(同)、江刺(同1)が合区となる。これまでに現職4人、新人3人が正式に立候補を表明。他にも候補擁立の動きがあり、激戦が予想される。

 安倍水敏氏(あんばい・みずとし)水沢農高卒。95年旧胆沢町議初当選、連続3期。旧胆沢町監査委員などを務めた。49歳。奥州市胆沢区出身。

3944とはずがたり:2006/12/03(日) 14:11:32
こんな規定が有るんですねぇ>議員に欠員が生じ、直近の選挙で得票同数によるくじ引きでの落選者がいる場合、選挙後3カ月を過ぎても補欠選挙を実施せずに繰り上がり当選できる。

思うに嶺南とは若狭国+越前国の内敦賀郡なんですな。
福井県嶺南地方+滋賀県+京都府の合併を提唱するとは総研であります。(ちなみに福井県嶺北+石川県+富山県で金沢県を大阪府+奈良県+和歌山県で大阪府を提唱。岩手県+青森県+秋田県で盛岡県も提案。)

【嶺南】
美浜町議選、崎元氏に当選証書
町議死去で繰り上げ
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20061203/lcl_____fki_____000.shtml

 3月の美浜町議選で、くじ引きで落選した崎元良栄氏(50)=南市=の繰り上げ当選が2日、正式に決まり、町役場で当選証書が手渡された。

 小嶋栄・同町議が11月25日に死去したことによる欠員について町役場で選挙会が開かれ、崎元氏の当選を決定した。崎元氏は「落選した悔しさをバネに、支持者のためにも頑張りたい。どのような場でも意見を言える自信がある」と話した。

 崎元氏は、同町議選で小嶋氏と得票同数となり、最下位での当選をめぐり、くじ引きで落選。この決定に対し「事前に説明がなかった」などとして町選管に異議を申し立てたが、棄却された。

 公選法の規定では、議員に欠員が生じ、直近の選挙で得票同数によるくじ引きでの落選者がいる場合、選挙後3カ月を過ぎても補欠選挙を実施せずに繰り上がり当選できる。

 (伊藤隆平)

3945とはずがたり:2006/12/03(日) 14:14:41
麻生如きに人気が出るのは片腹痛し。来夏の参院選で自民が敗北した後は福田かと思ってたが麻生とかもありなのか?

12・10県議選
カギ握る『TX沿線』『若者』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061203/lcl_____ibg_____000.shtml

 最近の県議選で必ず焦点となるのが、下落傾向に歯止めがかからない投票率。前回は過去最低の47・57%を記録し、初めて50%を割った。今回、県選管が目指すのは、50%台の回復。十日の投票日に向けて、投票率アップの試みを続けている。カギを握るのは「つくばエクスプレス(TX)沿線」と「若者」だ。 (布施谷航)

 前回、県内の自治体で投票率が最も低かったのは守谷市の25・90%。つくば市(40・09%)、取手市(33・83%)、牛久市(27・21%)など、県南地域では、県平均を大きく下回る自治体が目立った。県選管は「都心部に通う住民が多い県南地域の低投票率を改善することが大きな課題」と指摘する。

 このうち、守谷市は昨年の衆院選では67・07%と、県平均の64・46%をわずかに上回った。有権者の間に、県議選などの地方選挙と国政選挙との意識の差が表れている。

 さらに、守谷市選管は「TXが開通して沿線開発が進み、新住民の増加傾向に拍車が掛かった」と懸念する。有権者数は、前回に比べて約四千五百人増加。多くが都心部に通う住民とみられ、低下が加速するのではないかとの危機感は強い。

 今回、市選管が掲げる目標は35−40%。急激な上昇は望めないとみて、県選管の「50%超」より低く設定した。市役所の電話の保留音に、投票を呼びかける音声を使用したり、銀行や大型店舗での啓発活動など、最下位脱出にあの手この手で対策を試みる。

 もう一つの投票率を左右する要素が「若者」だ。前回、六十五−六十九歳の69・64%をピークに、年齢が下がるにつれて投票率も低迷。三十−三十四歳は33・05%、二十五−二十九歳は28・00%、二十−二十四歳は24・49%と、県平均を大きく下回った。

 このため、選管は、県内の各大学で選挙啓発のチラシを配布してもらうほか、映画やラジオのコマーシャルを一般から公募して作製。若者の目や耳に触れそうな媒体を通じて、若者に投票を呼びかけている。県選管は「将来のことを考えても、若い人に県政に関心を持ってもらうことは欠かせない」と強調している。

県議選 “恩返し”の麻生節 異例の来県2度目
http://www.sankei.co.jp/chiho/ibaraki/061203/ibr061203002.htm

 自民党の麻生太郎外相は2日、県議選立候補者の応援のため県南地域を駆け回った。9月の総裁選で支持を打ち出した党県連への“恩返し”で、告示前に続く2度目の茨城入りとなる。現職大臣が県議選の応援に2度も駆け付けるのは異例。麻生外相は「頼まれればそりゃ来ますよ」と語り、声をからして支持を訴えた。

 麻生外相は無党派層が多いとされる守谷市、取手市、旧藤代町、利根町、龍ケ崎市で演説。総裁選で「味のある街頭演説」が評判になった大臣をひと目見ようと大勢の有権者が集まった。保守対決となる旧藤代町と利根町の北相馬郡区(定数1)と竜ケ崎市区(同)は党県連の重点地区になっている。

 JR取手駅東口では“前座”を務める地元選出の衆院議員が「私も早く麻生先生のようになりたい」などと場をつなぐ中、午後4時過ぎに到着。麻生外相は無投票で14選を決めた山口武平県連会長と一緒に街宣車に上がり、「テレビで見るよりいい男だと思う人?」などと声を掛けた。

 有権者らは満面の笑みで身を乗り出して語り掛ける姿に大喜びし、カメラ付き携帯電話を取り出して盛んにシャッターを切っていた。

 麻生外相は総裁選に触れ、「5票ももらった茨城から頼まれればそりゃ来ますよ」と述べたほか、「漫画とJポップが日本の国力、日本の文化」などと持論を展開した。

 街宣車を降りた後、麻生外相の周りには主婦を中心とした女性ファンだけでなく、アキバ系とみられる若者らも殺到。もみくちゃにされながら乗用車に乗り込み、次の演説会場に向かっていった。

(2006/12/03 04:48)

3946とはずがたり:2006/12/03(日) 14:17:22

来春の県議選 1次公認・推薦を決定
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20061203/lcl_____tcg_____002.shtml

 自民党県連(会長・森山真弓元法相)は二日、宇都宮市で役員会を開き来年の統一地方選の県議選に出馬する第一次公認・推薦候補を決定した。次の県議選は、定数が五四から五〇、選挙区が二十一から十八に減少する。

 決定したのは、十六選挙区の公認三十人(現職二十九、新人一)と現職の推薦三人。各支部から申請のあった全員が認められた。定数三から二に減った栃木市選挙区では、現職の三人が、話し合いによって、公認二人と推薦一人に分かれた。

 また、森山氏を会長とする統一地方選選挙対策本部も設置。県連は来年一月二十七日、再び役員会を開き、第二次公認・推薦候補者を決める予定。 (杉藤貴浩)

=参考資料=
前回03.04の結果
◇栃木市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,933平池 秀光 62 建材会社役員 自民 現⑤
当 9,462大島 和郎 71 語学学校理事長 自民 現⑦
当 8,034櫛淵 忠男 60 前栃木市議 無所属=自民 新①
□ 6,360岡 賢治 44 前栃木市議 無所属 新
□ 3,772酒巻 幸夫 41 前栃木市議 無所属 新

3947とはずがたり:2006/12/03(日) 14:48:15
<茨城県議選立候補者一覧1>
さて来年の統一地方選45道府県ぐらいこの作業しなきゃならんと思うと鬱だなぁ。
民主党公認推薦候補はとは総研推薦,自民県民クラブは支持だな。
それにしても民主は気持ち悪い名前日本一のつくばみらい市や取手に大同合併の方向の北相馬郡に若い新人立てられなかったのか?次は取手の定数も増え,自民・民主・共産が当選するからこれで良いのか?

06県議選:241万人の決断 立候補者 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/archive/news/2006/12/02/20061202ddlk08010008000c.html

 ◆県議選立候補者(届け出順)

 ◇水戸市=旧内原町を除く(定数5−7)

大内久美子 57 共 現(3) 党県副委員長[歴]保育園保育士▽市議5期▽茨城大
佐藤光雄  48 民 新  東京電力社員[歴]市議3期▽連合茨城役員▽科技学園高
  └→社民党水戸市議http://blog.livedoor.jp/jtama/archives/50836648.htmlも応援の様だ
川津隆   55 自 現(3) 幼稚園理事長▽会社役員[歴]市議2期▽水城高
舘静馬   39 無 新 市ドッジボール協会顧問[歴]衆院議員秘書▽明大
木本信男  62 自 現(3) 党県組織委員長[歴]日本アパレルアカデミースクール
高崎進   45 公 新 党県青年局長[歴]市議1期▽衆院議員秘書▽駒沢大
高橋靖   41 自 現(1) 会社員▽党県青年部副部長[歴]市議3期▽明大院

 ◇日立市(定数5−6)
菊池敏行  60 自 現(2) 日立乳業会長▽党県第5選挙区幹事長[歴]千葉商大
井手義弘  50 公 現(3) 党県幹事長[歴]百貨店社員▽党県青年局長▽創価大
根本陽一  59 共 新 農業[歴]旧十王町議7期▽市議1期▽千葉大別科
福地源一郎 58 自 現(1) 薬局経営[歴]県薬剤師会理事▽市議3期▽東北薬大
今一男   60 民 現(2) 党県常任幹事[歴]日立製作所社員▽札幌工高
長谷川修平 50 民 現(4) 党県幹事長▽電機連合議員団幹事長[歴]小樽商大

 ◇土浦市=旧新治村を除く(定数3−5)
足立寛作  62 公 現(8) 団体役員▽党県代表代行[歴]衆院議員秘書▽茨城大
竹内裕   56 無 新 ビル管理会社員[歴]衆院議員秘書▽市議4期▽日大
松浦英一  75 自 現(7) 社会福祉法人理事長[歴]市議2期▽土浦一高併設中中退
伊沢勝徳  36 自 現(1) 常総学院評議員[歴]青年会議所理事▽明大院
青山大人  27 民 新 党県青年局次長[歴]衆院議員秘書▽慶大

 ◇古河市=旧総和・三和町を除く(定数1−2)
渡辺澄夫  54 自 新 農業▽自衛隊後援会理事[歴]市議3期▽杉戸農高
江田隆記  63 無 現(4) 学校理事長[歴]市人権擁護委員▽日本社会事業大

 ◇石岡市=旧八郷町を除く(定数1−2)
戸井田和之 42 自 現(1) 書籍販売業▽党県支部長[歴]市議3期▽東海大中退
鈴木せつ子 62 無 新 社会福祉法人理事[歴]市議1期▽北里大

 ◇結城市(定数1−2)
臼井平八郎 58 無 現(3) 農業▽市自治協力員理事[歴]市議4期▽結城一高
小林栄   50 自 新 司法書士▽党県支部幹事長▽会社役員[歴]明大法

3948とはずがたり:2006/12/03(日) 14:48:37
<茨城県議選立候補者一覧2>

 ◇竜ケ崎市(定数1−2)
潮田龍雄  68 自 現(6) 会社員▽消防団顧問▽県柔道連盟顧問[歴]駿台学園高
中山一生  44 無 新 病院事務長▽市観光協会副会長[歴]衆院議員秘書▽日大

 ◇高萩市(定数1−2)
岩倉幹良  65 無 新 [元]市長[歴]衆院議員秘書▽市社会福祉協議会長▽早大
小田木真代 43 自 現(2) 会社役員▽医療法人顧問[歴]産婦人科病院勤務▽日大

 ◇北茨城市(定数1−2)
鈴木徳穂  59 自 現(2) 漁業会社役員▽党県遊説局長[歴]市議3期▽明大
滝広嗣   32 無 新 教育コンサルタント[歴]市議1期▽県立高講師▽茨城大

 ◇笠間市=旧友部・岩間町を除く(定数1−2)
渡辺浩一  45 自 現(1) 食品販売業[歴]市議5期▽市会議長▽笠間高
小池忠   68 無 新 会社役員▽市商工会長[歴]市議8期▽市会議長▽笠間高

 ◇取手市=旧藤代町を除く(定数2−3)
鶴岡正彦  59 自 現(4) 市体育協会長[歴]衆院議員秘書▽大臣秘書官▽拓殖大
野口利枝子 55 共 新 党南部地区委員[歴]私立中高講師▽市議3期▽日体大
川口浩   51 民 現(1) 歯科医師[歴]市健康福祉医療事業団理事▽東京歯科大

 ◇つくば市(定数4−8)
中根洋高  43 無 新 NPO法人代表▽会社社長[歴]市職員▽竹園高
飯泉淳   49 自 現(2) 歯科医師[歴]つくば歯科医師会理事▽日本歯科大
飯岡英之  46 自 元(2) 建設会社社員[歴]党県青年局次長▽日大
田村佳子  52 公 新 党県女性局次長[歴]会社員▽神戸市外語大
山中泰子  55 共 現(1) 党県委員[歴]旧桜村議1期▽市議4期▽日大
村上義孝  31 民 新 会社役員[歴]県明日の地域づくり委教育部会長▽日大院
塚田規夫  55 無 現(1) 農業[歴]市議3期▽市農業委員会長▽県立伝習農場
塚本一也  41 無 新 タクシー会社役員[歴]JR東日本社員▽筑波大院

 ◇ひたちなか市(定数3−4)
海野透   63 自 現(5) 会社役員[歴]県監査委員▽県会議長▽成城大
佐々木忠男 50 民 新 会社員▽労組役員[歴]市議3期▽岩手県立福岡工高
磯崎久喜雄 61 自 現(3) 社会福祉法人理事[歴]県農林水産委委員長▽早大
大内博文  55 無 新 学習塾経営[歴]勝田商工会議所常議員▽成城大

 ◇鹿嶋市(定数1−2)
根崎実千代 50 無 新 会社員[歴]市女性団体連絡会副会長▽青葉学園短大
錦織孝一  60 自 現(1) 福祉法人役員[歴]旧鹿島町議2期▽市議1期▽東京理大

 ◇守谷市(定数1−2)
小川一成  59 自 現(3) 市商工会長▽国際交協会長[歴]旧守谷町議2期▽明学大
土田敦司  38 民 新 会社員[歴]NTT社員▽市議1期▽米チャップマン大院

 ◇潮来市=潮来・行方市(定数2−5)
藤島正孝  61 自 現(2) 行政書士[歴]県職員▽麻生高
宮内守   48 無 新 神社宮司[歴]旧北浦町議3期▽行方市議1期▽国学院大
横山忠市  63 無 新 団体理事[歴]麻生町長▽行方郡合併協議会長▽麻生高
小沢貞夫  58 無 新 商社代表▽建設会社代表[歴]水戸南高中退
坂本一郎  51 無 新 設計士[歴]旧玉造町議1期▽行方市議1期▽東海大

3949とはずがたり:2006/12/03(日) 14:49:09
>>3947-3949
<茨城県議選立候補者一覧3>

 ◇東茨城郡南部=茨城・大洗町、旧内原・小川・美野里町(定数3−4)
田山東湖  62 自 現(4) 会社役員▽党県政調副会長[歴]大洗町議2期▽早大
大高伸一  39 自 現(1) 会社員▽党県青年局次長▽地域ケア研会員[歴]駿河台大
荻津和良  56 自 現(1) 会社役員▽身障協副会長[歴]茨城町議3期▽流通経済大
島田幸三  45 無 新 会社役員[歴]旧美野里町議3期▽小美玉市議▽法大在籍

 ◇東茨城郡北部=城里町、旧御前山村(定数1−2)
石川多聞  63 自 現(5) 県林業協会理事[歴]旧常北町議3期▽県会議長▽日大
多田政士  47 無 新 広告代理業[歴]旧常北町議1期▽城里町議1期▽緑岡高

 ◇那珂郡=那珂市、東海村、旧大宮・山方町、旧美和・緒川村(定数3−4)
沢畠俊光  63 自 現(3) 温泉旅館経営[歴]東海村議4期▽日大短大
黒部博英  32 自 現(2) 政党役員[歴]米サウスシアトルコミュニティー大中退
関宗長   80 自 現(12) 農業[歴]県職員▽県会議長▽旧高等商船学校中退
武藤博光  45 無 新 会社役員[歴]旧那珂町議3期▽党県常任監事▽早大

 ◇久慈郡=大子町、旧金砂郷町、旧水府・里美村(定数1−3)
石崎拓也  49 無 新 会社会長[歴]▽旧金砂郷町議▽常陸太田市議▽日大中退
石井邦一  41 無 新 会社役員▽PTA連絡協議会副会長[歴]東海大中退
根本正人  58 無 新 会社役員▽水府観光協会長[歴]旧水府村長▽勝田工高

 ◇鹿島郡=神栖・鉾田市(定数3−5)
小川一彦  47 自 新 会社員▽鉾田消防団副団長[歴]玉造工高
本沢徹   55 自 現(1) 会社員▽鉾田旅館組合長[歴]旧鉾田町議2期▽日大
石田進   48 無 新 会社役員▽NPO理事[歴]神栖市議1期▽東海大
西条昌良  52 自 現(4) 会社役員[歴]県監査委員▽県会副議長▽大東文化大
小林誠   28 民 新 政党役員▽参院議員秘書[歴]党県第2総支部長▽東大院

 ◇稲敷郡=稲敷市、阿見・河内町、美浦村(定数2−3)
葉梨衛   63 自 現(4) 農業▽団体理事会長[歴]美浦村議4期▽土浦三高
伊藤博   61 民 新 弁護士▽日大院講師[歴]東京弁護士会副会長▽明大院
細谷典幸  50 自 現(3) 会社役員▽党県財務委員長[歴]党県青年局長▽日大

 ◇筑波郡=つくばみらい市(定数1−2)
鈴木亮寛  61 自 新 住職[歴]旧谷和原村議6期▽同村長▽東洋大
染谷清   73 無 現(4) 農業[歴]旧伊奈町議4期▽共済組合理事▽水海道一高

 ◇結城郡=八千代町、旧石下町、旧千代川村(定数1−2)
飯野重男  63 自 現(5) 農業▽党県政調会長[歴]石下町青年団長▽飯沼中
国府田利実 62 無 新 会社会長[歴]八千代町議5期▽八千代一中

 ◇北相馬郡=利根町、旧藤代町(定数1−2)
川口三郎  74 無 現(8) 会社役員[歴]旧藤代町議1期▽県会議長▽中大
小林靖男  70 自 新 農業[歴]旧藤代町議▽同町長▽取手副市長▽東京農短大
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 ◇名鑑の見方◇
 氏名、年齢(投票日翌日現在)、党派、現元新別、当選回数、肩書、略歴、最終学歴の順。
毎日新聞 2006年12月2日

3950とはずがたり:2006/12/03(日) 14:49:32
06県議選:241万人の決断 告示 99人立候補、“選挙の年”のさきがけ /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/archive/news/2006/12/02/20061202ddlk08010002000c.html

 任期満了に伴う県議選(定数65)が1日、告示された。35選挙区で、前回より7人少ない99人が立候補を届け出た。10選挙区の16人は無投票当選が決まった。県議選は来春の統一地方選、来夏の参院選の前哨戦と位置づけられ、各党の力量が試される。全議席の7割近くを占める自民が「保守王国」の中で議席をさらに伸ばすのか、地方のてこ入れを図る民主が現有を上回る議席を獲得できるのか、注目される。投開票は10日。【土屋渓】

 ◇王国守るか自民/地方てこ入れの民主

 立候補は午前8時半〜午後5時まで各市選管など計26カ所で受け付けられた。合併で市町村数は02年の前回選挙時の83から44に半減したが、選挙区は今回に限り前回と同じ区割りとした。このため14の市で選挙区が二つに分かれたり、一つの選挙区に複数の市が併存するなど変則的な枠組みとなった。全体の定数は前回と同じだが、つくば市区が1増の4、古河市区が1減の1に変わった。

 自民は前回より4人多い49人を公認、無所属現職1人を推薦し計50人を33選挙区に立てた。中村喜四郎衆院議員の系列会派「自民県政クラブ」(現職6人)に対し、定数1の4選挙区で一騎打ちを仕掛けた。ただ同会派以外の保守系無所属には当選後に自民会派入りを求める候補者が複数いるとみられ、「自民系」が大多数を占める構図は今回も揺るぎそうにない。

 民主は前回、現職1人が落選、新人も惨敗し現有議席を維持できなかった。今回は前回より3人多い10人を公認、無所属現職1人を推薦した。新人は20代若手ら7人に上る。先月には参院選を控え「草の根活動」で地方の足腰強化を図る小沢一郎代表が水戸市に応援に来た。県議会で議案を出す際には6人以上の賛同が必要なため、現有5議席への上乗せに懸命だ。

 公明は現職3人に加え定数増のつくば市区で新人1人を公認。県議会の代表質問権が得られる4議席確保を狙う。共産は前回より新人を2人減らし、現職と新人2人ずつの計4人に的を絞った。

 各地区で展開されている激しい選挙戦とは裏腹に、県議選の投票率はこれまで6回連続で過去最低を更新している。県選管は投票率50%以上を目標に掲げ、選挙期間中にさまざまな啓発活動に取り組む。

  ◇    ◇

 11月30日までに101人が立候補を予定していたが、諸派と無所属の新人2人は出馬を取りやめた。

 ◆激戦区を見る

 ◇5議席を7人で争う−−水戸市区

 ○…現職4人に新人3人が挑む激戦の水戸市区(定数5)では、統一地方選をにらんで国会議員が応援に駆け付け、大通りで応援候補の支持を訴えた。

 各候補者は選挙事務所や神社、大通りなどで第一声を上げた。「団塊世代の老後を議論するには、若い政治力が重要」「経済格差が広がる今こそ、福祉の充実が必要だ」「港湾の開発など大規模な公共事業をやめさせたい」などと公約や意気込みを語った。

 ある候補者の訴えに足を止めた同市内原町の主婦(30)は「育児中なので、子育ての環境づくりに関心のある人を選びたい」と話した。【原田啓之】

3951とはずがたり:2006/12/03(日) 14:50:10
>>3950-3952
 ◇TX開業で様変わり−−つくば市区

 ○…つくばエクスプレス(TX)開業などの影響による人口増で、定数が3から4に増えたつくば市区では、候補者も前回より1人増え、現職3人、元職1人、新人4人の計8人が立候補する県内有数の激戦区となった。候補者たちは、選挙事務所などで第一声を上げると、市中心部のTXつくば駅前などに出て、通勤客や買い物客らに支持を訴えた。

 ある新人候補は出陣式で「大勝利を信じ、一日一日を悔いなく戦っていきます」と決意を述べると、支持者から大きな拍手がわき起こった。勝利を祈って、お茶で乾杯したあと、つまみには縁起物の栗(くり)と昆布が配られた。【石塚孝志】

 ◇議席構図の変化注目−−鹿島郡区

 ○…鹿島郡区(定数3)は鹿嶋市をはさんだ鉾田市と神栖市の飛び地。現職2人、新人3人の出馬で鉾田2、神栖1の議席構図が変化するか注目される。

 鉾田地区では、これまで20年以上にわたって議席を分け合ってきた両陣営が、厳しい選挙戦を強いられている。ともに出陣式では「(前代の)後継を県政に送り出してほしい」と第一声。神栖市が独立志向となり「鉾田で2議席は厳しい」との見方もある。

 神栖地区では3陣営が第一声。「県との太いパイプ役を担う」「県政に新風を吹き込みたい」「バランスある政治の実現を」などと訴えた。【岩本直紀】

 ◇保守同士が激突−−結城市区

 ○…結城市区(定数1)は4期目を目指す自民県政クラブの臼井平八郎候補(58)に、自民公認の新人、小林栄候補(50)が立候補した。臼井候補の出陣式には衆院議員の中村喜四郎氏、小林候補の出陣式には永岡桂子氏が顔を見せて激励した。

 臼井候補は「一部の権力者に負けない勇気と情熱で、大胆な県政改革を進める。結城を良くするためどんな努力も惜しまない」と集まった支援者らに支持を訴えた。小林候補は「国、県、市が一体となったパイプを太くし、新しい結城を作っていきたい」と力説、午後には衆院議員の鳩山邦夫氏も応援にかけつけ、投票を呼び掛けた。【小林昭雄】

 ◇10選挙区で無投票−−16人が喜びの声

 今回、35選挙区のうち10選挙区で16人が無投票当選した。前回より1区1人少ない。このうち常陸太田市選挙区(定数1)は連続9回の無投票となり、自民党の武藤均氏(49)が4回連続当選を果たした。

 武藤氏は父、彬氏の死去に伴い地盤を引き継ぎ98年の補選で県議になったが、彬氏もその前に5回連続で無投票当選しており、同選挙区は武藤家だけで9回連続の無投票となった。同市を含む衆院4区では、自民党の故梶山静六氏から長男の梶山弘志氏に「世襲」されており、もともと保守勢力の強い地域として知られる。【若井耕司】

 ◇警告件数は89件

 県警捜査2課は1日、県議選における公選法違反に対して発した警告の状況(11月30日現在)を発表した。警告件数は89件で、前回(02年)より20件多かった。内訳は、文書掲示70件▽文書頒布13件▽戸別訪問3件▽言論2件▽寄付行為1件。文書掲示は前回の48件から急増した。【三木幸治】

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3952とはずがたり:2006/12/03(日) 14:51:42
>>3947-3952
<茨城県議選無投票当選者一覧>

 ◆無投票当選の新県議(届け出順)

 ◇下館市=旧下館市(定数2)
新井昇   64 自 現(4) 会社役員▽党県副幹事長▽ハイヤー協会長[歴]日大短大
田所嘉徳  52 自 現(3) 行政書士▽県行政書士会顧問[歴]市議1期▽白鴎大

 ◇下妻市=旧千代川村を除く(定数1)
飯塚秋男  54 自 現(4) 会社役員▽党県広報委員長[歴]市議1期▽立正大

 ◇水海道市=旧水海道市(定数1)
長谷川典子 63 無 現(2) 幼稚園長▽団体会長[歴]市議3期▽東京家政大

 ◇常陸太田市=旧金砂郷町、旧里美・水府村を除く(定数1)
武藤均   49 自 現(4) 会社役員[歴]常陸太田青年会議所理事長▽東大

 ◇岩井市=旧岩井市(定数1)
山口武平  85 自 現(14) 党県会長[歴]旧神大実村収入役▽旧秋田鉱山専

 ◇牛久市(定数1)
山岡恒夫  56 自 現(3) 農業▽土地改良区理事[歴]市議1期▽慶大

 ◇西茨城郡=旧友部・岩間・岩瀬町(定数2)
長谷川大紋 63 自 現(9) 砕石会社役員▽党県幹事長[歴]県会議長▽法大
常井洋治  53 無=民 現(3) 会社役員[歴]県職員▽茨城中高理事▽中大

 ◇新治郡=かすみがうら市、旧八郷町、旧新治・玉里村(定数2)
桜井富夫  67 自 現(5) 常総学院理事長[歴]県会副議長▽早大中退
狩野岳也  42 自 新(1) 社会福祉法人理事長▽宍倉小PTA会長[歴]東京農大

 ◇真壁郡=旧関城・協和・明野・真壁町、旧大和村(定数2)
白田信夫  54 自 現(4) 農業▽団体顧問[歴]旧真壁町議3期[歴]習志野高中退
加倉井昭喜 64 自 現(3) 農業[歴]常陽銀行員▽旧明野町長▽慶大

 ◇猿島郡=五霞・境町、旧総和・三和・猿島町(定数3)
粕田良一  65 自 現(8) 不動産管理業[歴]旧総和町議3期▽県会議長▽桜井中
森田悦男  56 無 現(3) 会社役員[歴]旧三和町議2期▽PTA会長▽古河一高
半村登   57 無 現(4) 農業[歴]境町議4期▽同町議長▽郡議長会長▽境高
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 ◇名鑑の見方◇
 氏名、年齢(投票日翌日現在)、党派、現元新別、当選回数、肩書、略歴、最終学歴の順。
毎日新聞 2006年12月2日

3953片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/03(日) 18:12:33
宮崎県知事選に松下新平が出れば、民主新緑はまた4月補選を増やしてしまいますがどうなることやら。

<与野党一騎打ち型など今後の参考になりそうな選挙>

<北海道>旭川市長選▼→北海道知事選・札幌市長選
<岩手県>滝沢村長選▼→陸前高田市長選→岩手県知事選→衆院岩手1区補選
<福島県>福島県知事選▼→参院福島補選
<福岡県>福岡市長選▼→北九州市長選→福岡県知事選
<沖縄県>豊見城市長選▼→沖縄県知事選▼→参院沖縄補選  ▼・・・終わった選挙

06/11月…米中間選挙(7日)、福島県知事選(12日)、滝沢村長選(12日)、沖縄県知事選(19日)、
 福岡市長選(19日)、韮崎市長選(19日)、尼崎市長選(19日)、近江八幡市長選(26日)
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06/12月…茨城県議選(10日)、逗子市長選(10日)、犬山市長選(10日)、西東京市議選(24日)
07/1月…長岡京市長選(14日)、山梨県知事選(21日)、宮崎県知事選(21日)
07/2月…愛知県知事選(4日)、北九州市長選(4日)、陸前高田市長選(4日)
07/4月…<統一地方選前半戦>北海道・岩手県・東京都・神奈川県・福岡県知事選
 ・札幌市・広島市長選・各県議選・各政令指定都市市議選など(8日) ・都議補選世田谷区(8日)
<統一地方選後半戦>三鷹市・小金井市・東村山市・国立市・東大和市・静岡市・浜松市・姫路市・
 下関市・大分市・宜野湾市長選・世田谷区・大田区・練馬区長選など(22日)
 岩手1区補選(22日)<★参院選と同日の可能性も>、参院福島補選(22日)、参院沖縄補選(22日)
07/6月…蕨市長選(3日)、青森県知事選
07/7月…参院選(15日)、群馬県知事選(15日)

3954とはずがたり:2006/12/03(日) 19:53:24
松下新平という案も出てるんでしょうか??
糸数女史の出馬と同様俺は批判的です・・。

3955とはずがたり:2006/12/03(日) 19:57:35
失職と辞職の違いは?
こういう場合,検察サイドから辞職すれば起訴には至らないみたいな打診があったりするんでしょうかねぇ?

「県政混乱の責任重大」宮崎県知事が辞職願提出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061203-00000011-yom-soci

 宮崎県の官製談合事件で、県議会から不信任決議を突き付けられ、失職の意思を固めていた安藤忠恕(ただひろ)知事(65)(1期目)は3日、県議会の坂元裕一議長に辞職願(4日付)を提出した。

 4日に開かれる県議会本会議で可決される見込み。

 安藤知事は3日午後、記者会見した。失職から一転して辞職に傾いた理由について、「一連の県政混乱の責任は重大であり、自ら辞することで混乱の長期化を避ける」と説明。談合事件への関与については、「一切ない」と強調した。

 安藤知事はこれまで事件への関与を一貫して否定。1日に不信任決議が可決された後も「辞職すれば談合への関与を認めることになる。議会解散は県政を混乱に陥れるので、望ましくない」として、「失職を選択する」としていた。
(読売新聞) - 12月3日18時38分更新

3956片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/03(日) 20:09:45
>>3955
不信任決議を受けてそのまま解散しないと自動的に起こる効果が失職で、それと直接無関係に辞めるのが辞職。
そういう打診はどうなんでしょうね。少なくとも今回の場合はないと思いますが(もう逮捕起訴のコースで固まっているので)。
早期に辞職したり罪を認めたりすると逮捕者が減るとかはあったかもしれないですね。直接示唆するのかどうかは知りませんが。村上ファンドの幹部が村上会見で逮捕を逃れたというのはあたってると思います。

3957とはずがたり:2006/12/03(日) 20:16:27
解説感謝です。
失職だと立候補できて辞職だと知事選に再立候補出来ないとかの違いはあるんでしたっけ?
判決の時に反省して辞職してたのと強気で立候補してたのでは量刑が違うとかはあるんでしょうか?

3958名無しさん:2006/12/03(日) 20:27:31
>>3957
再当選した時の残り任期が違いますね。

失職:4年
辞職で再当選:残り任期
辞職で別人が当選:4年

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20061201/20061201_060.shtml

3959片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/03(日) 20:42:09
>>3957
そういったことを量刑として考慮するかどうかは裁判官次第です。
逮捕起訴される際に選挙にも出るということがこれまでほとんど例がないと思いますので、具体的にどうとかは言えません。
もしそういう例があったとしても、そのことでどれだけ刑が上がったかというのはわからないような気がします。

3960とはずがたり:2006/12/04(月) 00:55:47
>>3958
あざーす。失職すれば本人がまた当選しても辞職扱いにならないんですねぇ〜。

>>3959
なるほど。ちょいとずれた質問でしたかな・・
いずれにせよ,より不利な辞職を選んだと言う事もあり安藤氏白旗掲げた感じでしょうか。

3961とはずがたり:2006/12/04(月) 02:12:30
森岡・前衆院議員:再起を願う集い、後援会が開催 200人参加−−奈良 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20061203ddlk29010334000c.html

 前衆院議員の森岡正宏氏の後援会が2日、奈良市内で「再起を願う集い」を開いた。郵政関連の政治団体・大樹県本部などが、森岡氏の政治活動資金集めのため企画。藤原昭・奈良市長ら約200人が参加した。

 柿本善也知事の5選不出馬表明で、動向が注目される森岡氏は「まずは自民党復党。与党や支援者に応援していただけるなら、どんな選挙にも出ていきます」と、政界復帰への意欲をアピールした。【松本博子】

毎日新聞 2006年12月3日

選挙:奈良県知事選 柿本知事、5選不出馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/archive/news/2006/12/20061201ddm003010021000c.html

 奈良県の柿本善也知事(68)=4期目、無所属=が、任期満了(来年11月)に伴う同知事選に5選出馬しない方針を固め、30日までに関係者に伝えた。柿本氏は過去4回の知事選で、いずれも自民党の推薦を受け当選。しかし同党の党改革実行本部は11月の総会で、4選以上の現職知事を推薦しない方針を決めた。同県連は「現職出馬であれば推薦する」としているが、柿本氏は「多選批判は免れない」と判断したとみられる。【松本博子、青木絵美】

毎日新聞 2006年12月1日 東京朝刊

3962片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/04(月) 09:52:42
県議選公認候補に25人 小沢代表「過半数の確保必須」 讀賣岩手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news005.htm

 民主党県連は3日、盛岡市のホテルで総務会と常任幹事会を開き、来春に行われる県議選の第1次公認候補予定者25人を決定した。内訳は現職19人、新人6人で、今後も5人程度を2次公認し、県議会の過半数獲得を目指す。また来夏の参院選で、県連の藤原良信幹事長を比例代表の候補者として擁立するよう党本部に求めることも決めた。

 県議選では、複数の現職議員がいる一関、北上、奥州で積極的に新人を擁立。候補者同士を競わせて支持を掘り起こす戦略を打ち出した。特に、小沢代表の地元・奥州選挙区は定数5に対して現職3人と新人1人が並び立ち、激戦となりそうだ。

 小沢代表は会見で「県議選は過半数を確保する。それは達増(拓也衆院議員)県政が仮に実現した場合でも、必須の要件になるので、過半数が確保できるだけの候補者を擁立する」と述べ、さらに追加公認する考えを示した。また、藤原幹事長も会見で「12月中ごろをめどに30人を目標としてきたが、それは擁立できる」と述べた。

 県連は今後、下閉伊や大船渡など候補者の決まっていない選挙区や、定数10の盛岡選挙区で候補者の擁立を図る方針。


■県議選第1次公認候補■ 公認候補予定者は次の通り。カッコ内は選挙区と新旧(敬称略)。

 佐々木博(盛岡、現)▽三浦陽子(同)▽川村農夫(紫波、現)▽伊藤勢至(宮古、現)▽中平均(久慈、現)▽五日市王(二戸、現)▽大宮惇幸(岩手、現)▽喜多正敏(岩手、新)▽工藤大輔(九戸、現)▽新田敏彦(遠野、新)▽佐々木一栄(一関、現)▽千葉康一郎(同)▽岩淵誠(一関、新)▽菅原一敏(陸前高田、新)▽野田武則(釜石、現)▽佐々木順一(花巻、現)▽木戸口英司(同)▽小田島峰雄(同)▽高橋賢輔(北上、現)▽関根敏伸(同)▽高橋元(北上、新)▽渡辺幸貫(奥州、現)▽及川幸子(同)▽新居田弘文(同)▽安倍水敏(奥州、新)

(2006年12月4日 読売新聞)

3963片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/04(月) 09:54:10
県議定数3減へ 11年から検討委方針 讀賣福井
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news003.htm

 県議会の議員定数等調査検討委員会は、合併に伴い郡市の境界が変わった地域が生じたことから、県議の選挙区割りを、現行の15から12選挙区に見直し、定数を40から3減の37とする方針をまとめた。2011年の県議選から適用するとし、各会派から意見を聞きいたうえで来年2月の県議会に条例案を提出する予定。

 選挙区は、現行の武生市と今立郡、南条郡を一つにして「越前市・今立郡・南条郡」選挙区とし、小浜市・遠敷郡と三方郡を「小浜市・三方郡・三方上中郡」にまとめる。全体の選挙区は3区減る。また、現在丹生郡選挙区の旧清水町と旧越廼村は福井市との合併に伴い、11年度から福井市選挙区となる。

 選挙区内の人口で決まる議員定数は、人口減少から勝山市、丹生郡、小浜市・三方郡・三方上中郡の3区で各1減とする。

 来年4月に予定の県議選は、合併特例法が適用されるため、これまでの15選挙区、議員定数40で行う。

(2006年12月4日 読売新聞)

3965とはずがたり:2006/12/04(月) 14:28:10
>>3963
おおっと思ったが2011年からかい・・
勝山で県民連合の貴重な議席1減,小浜他及び丹生で自民の議席2減であろう。

どうせなら小浜郡・三方郡・三方上中郡・大飯郡選挙区にしろよなぁ。

越前市で奈良氏の後継が当選するとして県民連合8/43→7/40。鯖江でも取れば8/40。勝山が大野と合併して定数3となれば9/40。現在3の福井で4,越前で1を2に増やすと11/40。遠いなぁ・・。

◆「越前市・今立郡・南条郡」定数5
◇武生市(定数3)
当12,444奈良 俊幸40無=民現④党県役員県民連合→武生市長選出馬(当選)
当10,077小泉 剛康64無新①元市長●自民党新政会
当8,901美濃 美雄76自現⑤団体役員県会自由民主党
落 5,694中井 石男80自現農業
落 3,027大久保 恵子51無新NPO役員
落 958伊藤 護58無新 薬局経営
◇今立郡(定数1) 無投票
[当]関 孝治62自現⑤県議長県会自由民主党
◇南条郡(定数1)
当6,037 仲倉 典克35無=自新①元議員秘書=南条町自民党新政会
落 2,667小角 烈62無新会社会長=河野村,前職西村系(今庄町)勢力の支援

◆勝山市(定数2→1)
当6,272松井 拓夫59無新①元市副議長●自民党新政会
当6,136四谷 昌則54無新①北電社員=連合,まちづくり団体県民連合
落 5,363別田 重雄80自現(10)漁協組合長

◆「小浜市・三方郡・三方上中郡」(定数3)
◇小浜市・遠敷郡(定数3) 無投票
[無投票当選]堂前 広66無=民社現②元高校長県民連合
[無投票当選]松崎 晃治45自現③党県役員自民党新政会
[無投票当選]中川 平一54自現②会社役員自民党新政会
◇三方郡(定数1)
当8,579吉田 伊三郎60無新①農業,元町議=三方町●自民党新政会
落 5,745窪 清行58無新元県職員=美浜町

◆丹生郡(定数2→1)
当 9,160渡辺 政士70自新①農協理事=清水町、越廼村(福井へ合併)自民党新政会
当 7,771高島 寛正63無=自現② 旅館業=越前町自民党新政会
落 6,450田中 行介62無新建設会社長=宮崎村,朝日町

3966とはずがたり:2006/12/04(月) 14:34:48
<東北・北海道>岩手県

頑張って欲しいねぇ。達曽は民主公認で県知事選出馬でええんじゃない?阿部氏の公認申請手続きが間に合わなかったのは何故だ?

6新人含む25人擁立 県議選で民主県連
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d04/NippoNews_12.html

 民主党県連(代表・達増拓也衆院議員)は3日、総務会と常任幹事会を開き、新人6人を含む来年春の県議選の第1次公認候補25人を決定した。
 新人は岩手選挙区(定数3)に前盛岡市商工観光部長の喜多正敏氏(60)、遠野(1)に元銀行員の新田敏彦氏(28)、一関(5)に元IBC岩手放送記者の岩渕誠氏(36)、陸前高田(1)に前陸前高田市助役の菅原一敏氏(61)、北上(4)に県連代表代行で会社員の高橋元氏(54)、奥州(5)に旧胆沢町議の安倍水敏氏(49)。
 現職は参院選比例代表候補として県連からの上申が決まった大船渡(1)の藤原良信氏(55)、健康上の理由から出馬しない盛岡(10)の平野ユキ子氏(53)、手続き上の関係であらためて公認申請するという釜石(2)の阿部敏雄氏(62)を除く19人の申請を了承した。
 出馬表明している現職県議で唯一、1次公認とならなかった阿部氏は本紙の取材に対し「手続き上のもので、あらためて公認申請する」と答えた。
 記者会見で藤原良信幹事長は「12月中旬をめどに30人の擁立を目指している。それぞれの事情で間に合わなかった選挙区も今後、順調に擁立できるだろう」と述べた。
 選挙区ごとの現職の公認候補者は次の通り(敬称略)。

▽盛岡(10)佐々木博(55)三浦陽子(55)▽紫波(2)川村農夫(52)▽宮古(2)伊藤勢至(59)▽久慈(2)中平均(35)▽二戸(2)五日市王(37)▽岩手(3)大宮惇幸(59)▽九戸(1)工藤大輔(36)▽一関(5)佐々木一栄(47)千葉康一郎(63)▽釜石(2)野田武則(53)▽花巻(4)佐々木順一(54)木戸口英司(43)小田島峰雄(56)▽北上(4)高橋賢輔(70)関根敏伸(51)▽奥州(5)渡辺幸貫(60)及川幸子(60)新居田弘文(65)

3967とはずがたり:2006/12/04(月) 16:39:42

別に合併も国政選挙にも絡まないだろうからだからどうしたって結果だけど。

選挙:阿賀町長選/阿賀町議補選 町長選、神田敏郎さんが初当選 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061204-00000081-mailo-l15

 町長の辞任に伴う阿賀町長選が3日、投開票され、無所属新人で旧三川村長の神田敏郎さん(69)が無所属新人で元町議長、広瀬茂雄さん(60)を破り、初当選を果たした。投票率は82・93%だった。
 同町では10月23日、町発注の水道工事を巡る贈収賄事件で当時の町企業課長=懲戒免職=が逮捕されたことを受けて、長谷川東二前町長が責任を取り同27日付で辞職した。
 前回町長選できん差で敗れた神田さんは、不祥事で混乱した町政を立て直そうと立候補。旧村職員や旧村長を務めた行政経験を強調し、半数以上の町議の支持を取り付けるなどして選挙戦を優位に進めた。
 当日の有権者数は1万2721人(男6024人、女6697人)。【松本春香】
 ◇町議補選、新議員決まる
 併せて行われた町議補選(改選数2)には4人が立候補し、激しい選挙戦を展開。開票の結果、新議員2人が決まった。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇阿賀町長選開票結果
 =選管最終発表
当 5529 神田敏郎  69 無新
  4832 広瀬茂雄  60 無新
……………………………………………………
 ◇阿賀町長略歴
神田敏郎(かんだ・としろう) 69 無新(1)
 旧三川村長[歴]村総務課長▽村収入役▽津川高
………………………………………………………………………………………………………
 ◇阿賀町議補選開票結果
 (改選数2―4)
当 3325 清田輝子  59 無新
当 2391 佐藤郁夫  65 無新
  2289 入倉政盛  58 共新
  1204 長谷川良子 57 無新
 =選管最終発表

12月4日朝刊
(毎日新聞) - 12月4日12時2分更新

3968片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 00:34:14
指名て。

柿本・奈良県知事、後継者に荒井正吾参院議員を指名
2006年12月04日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200612040032.html

 次の知事選への不出馬を表明した奈良県の柿本善也知事=4期=は4日の定例会見で、後継者に荒井正吾参院議員(奈良選挙区)を指名したことを明らかにした。また、来年11月27日の任期満了まで務めるかどうかについては、「来春の新年度予算の編成まではやる」と述べ、予算成立後の退任に含みを残した。

 柿本知事は不出馬表明した1日夜、荒井議員に電話で「真剣に次期知事選に出馬を考えて頂きたい」と要請し、荒井氏は5日、次期知事選に立候補を表明する見通し。

 柿本知事は会見で、荒井議員について「人の意見に耳を傾けることができるうえ判断力がある。知事にふさわしいと判断した」などと述べた。荒井氏は奈良県大和郡山市出身。東大法学部卒業後の68年に旧運輸省入り。海上保安庁長官などを経て01年の参院選奈良選挙区で初当選した。来夏の参院選に出馬する意向だった。

3969とはずがたり:2006/12/05(火) 00:37:06
候補者差し替えってこれかい?(゚Д゚;)
これで参院選には若いの立てられるし哲も苦戦か??
2区の哲を参院選に出すことにしたのだから3区か4区の支部長(たしか両方とも元県議)を民主は立てて主戦論で行けヽ(`Д´)ノ

3970とはずがたり:2006/12/05(火) 00:38:11
ちなみに荒井は奈良県下に愚直でも良い心の暖かい政治家でありたいみたいな文言の入った事前運動ポスターをべたべたあちこちに貼っている。

3971名無しさん:2006/12/05(火) 00:41:59
森岡は参院選転進だろうな。
これで奈良は面白くなった。

3972とはずがたり:2006/12/05(火) 00:55:07
衛藤・藤井・森岡と造反組みの処遇が順調に決まって行きそうやね。。

3973とはずがたり:2006/12/05(火) 00:55:36
あと村井仁もだ。

3975とはずがたり:2006/12/05(火) 04:05:58
>>3574 >>3941

知事選出馬決着 戦いを前に明暗
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000612040008
2006年12月04日
◆地元の支援得られず◆西尾氏
◇国会議員が終始主導◇溝口氏

 来春の知事選を巡り、自民党県連が擁立した前財務省財務官の溝口善兵衛氏(60)が11月30日、松江市内で出馬を表明した。一方で、出雲市の西尾理弘市長(65)は12月1日の市議会で出馬の断念を表明。明暗が分かれた2人の道のりを振り返った。

 11月29日、東京で開かれた県連の選挙対策委員会。会場から出てきた溝口氏は報道陣に「推薦したいと言われ、喜んでお受けしますと伝えた」と答えた。

 県連は10月ごろから、候補者の選定を本格的に開始。県出身の官僚や国会議員らの名前が出た。しかし、約1カ月が過ぎてもまとまらなかった。11月1、2日、県連の細田系と竹下系の県議らは相次いで会合を開き、人選を国会議員4人に一任することを決定。このころ、「青木幹雄県連会長の本命は溝口氏」という意向が伝わり始めた。

 同月上旬には、細田博之衆院議員が溝口氏に面会。「命がけの覚悟があるか」「郷土愛の気持ちが強いか」などの観点から話を聞き、「全身全霊をこめて頑張りたい」という気持ちを受け取ったという。

 細田氏の面会後、国会議員4人は溝口氏の擁立で意見が一致。18日に松江市内で開いた県連の常任総務会で、県議らに報告、了承された。

 29日の選対委員会後に開かれた記者会見には、4人の国会議員が並んだ。青木会長は西尾市長の動きに「新出雲市のために全力を挙げてほしい」と改めてクギを刺した。

 一方、この日の夕方、東京出張を終えた西尾市長は出雲空港に降り立った。報道陣に「県民党で訴えたい」と述べ、相変わらず知事選へ強い意欲を示した。県連の支援がなくても「県民世論が盛り上がり、勝てる公算があれば出馬したい」と考えていた。

 「最後の訴えです」。空港から戻ると、自治会連合会の関係者が待っていた。「市長でいてもらわないと困る」と説得された。「応援してもらえると思っていたのに、逆だった。これは大変だと感じた」と西尾市長は振り返る。

 翌日には市議らにも不支持を通告された。地元の経済界や農業団体などから説得された経緯もあり、1日朝の後援会役員会で断念を決意。同日、開会の市議会で表明した。本会議後の記者会見で西尾市長は、県民世論が盛り上がらなかったことを認めた。「私のやり方も認めてもらえるかな、という思いもあったが、そこまでいかなかった」。表情には、戦わずして敗れた悔しさがにじみ出ていた。

 自民党の溝口氏擁立と西尾市長の出馬断念を受けて、共産党は年明けにも候補者を擁立する方針。民主党も擁立するかどうか検討している。

3976とはずがたり:2006/12/05(火) 04:09:58
出馬を自分らの質問で表明させるとかくだらねぇな。けっ。

動く:07年知事選/上 県議選にらみ /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000175-mailo-l44

 「熟慮した結果、次期知事選出馬を決意しました」。広瀬勝貞知事が1日開会の12月定例県議会で表明した再選出馬。自民党県連幹部は安どの表情を浮かべた。党県連幹部と県幹部が出馬表明の日程や表明の文言を水面下で調整、その答えが示された瞬間だった。自民県連は直ちに推薦を決定。県議選への効果も期待する議員らの思惑もはらみつつ、知事選が慌ただしく始動した。【藤原弘】
 ◇「野党に先越されるな」−−出馬表明後、自民バタバタの推薦
 自民党県連幹部と県三役の1人が先月から、知事の出馬表明を巡り調整を続けていた。9月定例議会で自民議員が次期知事選出馬について一般質問したが、広瀬知事は明言を避けた。「県民党」を掲げる知事にしてみれば、自民議員の質問で表明するのは得策ではない。自民側は、12月議会冒頭での表明を軸に話を進めたが、表明の文言にこだわった。
 「表明の中に『9月議会で議員から質問のあった次期出馬について、熟慮した結果』と入れられないか」。自民は、表明に特別な文言を入れ込むことで、他党への優位を示す作戦に出た。
 しかし、関係者によると、県側はこの提案を拒否。さらに、広瀬知事が政党・団体に推薦申請をしないとの情報が伝わる。党県連には「表明でこっちの求めたことを言わない、推薦申請もしないと言うのでは、表明を聞かないことには推薦を決められない」(幹部の1人)との声も漏れた。知事サイド主導とも見える流れに、動揺と焦りは隠せなかった。
 知事サイドは最後まで最終的な文言を明かさず、自民側が半信半疑のまま迎えた12月定例議会開会。「第3回(9月)定例議会での一般質問をはじめ、多くの方々から心配、激励をいただいた……」と広瀬知事が出馬表明を切り出した。ある自民県議は「自民党への配慮が読み取れた」と、胸をなで下ろした。
 自民党県連は閉会後、党所属県議による常任総務会を開き、広瀬知事を推薦する方針を決定。県連幹部がさっそく、墨が生乾きの推薦状を持って知事応接室へと急ぎ、広瀬知事に手渡した。県連は党本部に知事推薦決定を報告する。
 バタバタの推薦劇だが、それもそのはず、推薦の方向が固まったのはわずか2日前だった。先月29日午後4時過ぎ、県連会長の衛藤征士郎・衆院議員(大分2区)の東京事務所。県連幹部数人が集まり、広瀬知事の推薦申請がない場合の党としての対応を協議。前回選も推薦した流れから、今回も推薦する方針で意見が一致した。
 そこには、知事人気に乗り遅れまいとする胸算用が見え隠れする。ある幹部が明かした。「もし、社民や民主に先に推薦されたら、こっちが窮地に陥る。広瀬知事は県民の好感度が高く、順風が吹いている。推薦せずにわざわざ逆風にして県議選を戦う必要はないだろう」
………………………………………………………………………………………………………
 ◇「一党一派に偏しない」−−知事会見要旨
 広瀬知事の会見でのやり取りは以下の通り。
 ――出馬理由は
 「地方の時代に、自主自立できる県をつくらないといけない。その課題に向け、私にやれという声を多くいただいた」
 ――県政の課題は
 「住民生活では、子育て支援や障害者の自立支援が課題に直面している。行財政改革も道筋はついてきたが、油断せずにやらないといけない」
 ――政党への推薦依頼は
 「一党一派に偏しないのが基本的立場。選挙だから、いろんな方に支持してもらうのは大事で、その意味での支持、協力はありがたい。議会後に各党へあいさつしたが、改めてお願いすることはない」
 ――マニフェストなどを公表するか
 「県政の道筋は、長期総合計画で作っているつもり。改めてマニフェストが必要かは考えているが、政策は県民に十分理解してもらっているのではないか」

12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日13時2分更新

3977とはずがたり:2006/12/05(火) 04:10:21
>>3976-3977

動く:07年知事選/下 県民党 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061203-00000273-mailo-l44

 ◇「対決」回避の生命線−−共産は擁立模索/民主、慎重姿勢示す
 広瀬勝貞知事が出馬表明した1日、早々と推薦を決めた自民党県連。しかし、そこには他党への意外な配慮が垣間見える。
 県議会最大会派「自民党」(29人)が知事に出馬要請した11月20日。同党県連幹部が、民主、社民の幹部に相次いで電話を入れた。「テレビで(出馬要請が報道され)自民党が映ると思うが、会派としてやっているのでご理解を」。党としてでなく、あくまで会派としての行動であることを強調した。他党の機先を制する「推薦」だが、出馬要請からの流れを見ると、一党一派に偏らない「県民党」を標ぼうする広瀬知事を、他党が支援しにくくしてはならないとの複雑な思惑がのぞく。他党を刺激して有力対抗馬が出れば激戦も予想される。「知事に激しい選挙をさせたくないからね」。ある自民関係者は一見矛盾した行動のわけを明かす。
 一方、小沢一郎代表が自民への「相乗り禁止」を打ち出した民主党。前回、無所属で挑み、広瀬知事に2万6570票差まで迫った同党県連代表の吉良州司・衆院議員は「失政がなくとも無理やり候補を立てろということではない」と明快に語る。広瀬県政について「緩やかな『改良』はあっても、県の体質を根本的に変える『改革』はなかった」と限界を示唆しつつ「平松県政の負の遺産を削減し、常識的なものにしたイメージはある」と一定の評価をする。
 ただ「推薦の見返りに広瀬氏が何かを約束をすれば、『一党一派に属さない』『県民党』の主張に反することになり、事情は変わる。これは自民だけでなく、労働組合などでも同じことだ」とクギを刺した。来月下旬にも予定される幹事会で、他の統一地方選や参院選も含めて対応が話し合われる。
 吉良氏の知事選出馬については「国会議員では思いきったことをしにくい。大分を変えるには、吉良さんに出てほしい」(58歳男性支援者)との待望論も根強いが、「私が主張した『地域経営』より『中央とのパイプ』を県民が選んだのは、地域経営の前提となる『地方分権』が未成熟だからなんだと思う。その仕組みを整備する今の仕事に使命感を感じている」と出馬には慎重だ。
 そんな中、前回公認候補を擁立した共産党は「県民の福祉と暮らしを守るため、現県政に対決せざるを得ない」(林田澄孝・党県委員長)と、候補擁立を模索している。
 前回、広瀬知事を推薦した公明党は推薦に前向きだが、自主投票だった社民党は「広瀬県政への県民の好感度はプラスだが、個々に見れば良い点と悪い点がある」(内田淳一・社民党県連合代表代行)と慎重な口ぶりだ。
 対決構図が固まらないまま、各党の思惑を乗せて知事選が動き出した。【藤原弘、梅山崇】

12月3日朝刊
(毎日新聞) - 12月3日17時1分更新

3978片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 09:00:59
このひとなら民主党も乗れそうか?
しかし、軸足は既に現職にあるかも(多選なので推薦は出さないが)

知事選 太田市長、出馬に含み
市議要請に「時間欲しい」 讀賣群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news004.htm

 太田市の清水聖義市長は4日、大泉町内で開かれた会合で、複数の市議から来夏の知事選への出馬を要請され、「(出馬の)意欲はあったが、今すぐどうこう考えるのはどうか。時間が欲しい」と述べた。会合後は、記者団に「ありがたく受け止める」と述べた。

 会合は「清水市長を囲む会」と銘打ち、太田、館林市など衆院3区の2市5町の市議や町議約60人が出席。清水市長が今後の地方自治のあり方などについて講演した後、複数の市議が相次いで「知事選に出る決断を」と出馬を要請した。清水市長は2003年の前回知事選にも出馬を検討したが、最終的に見送っている。

(2006年12月5日 読売新聞)

3979片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 09:47:16
一歩も引かぬ激戦〈結城市区〉 06県議選
2006年12月05日 朝日茨城
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000612050004

 結城市区=定数1        
臼井平八郎58 農業     無現(3)
小林  栄50 司法書士   自新 
(届け出順、丸囲み数字は当選回数、敬称略) 



 10日の投開票日まで1週間を切り、結城市区では、無所属で現職の臼井平八郎氏(58)と自民新顔の小林栄氏(50)の2候補が激戦を繰り広げている。同選挙区は中村喜四郎衆院議員系の「自民県政クラブ」の現職と自民が擁立した新顔がぶつかる4選挙区の一つ。臼井氏陣営が「山口(武平・自民党県連会長)体制の打破」を訴える一方、自民公認を強調する小林氏陣営は「県とのパイプ作り」を主張し、ともに一歩も引かない様相だ。(金森定博)


 臼井氏は1日の出陣式で「山口体制を根底から変えていかないと、21世紀の茨城はひらけない。結城をよくするためには、努力を惜しまない」と訴えた。


 応援に訪れた中村氏も「相手候補は『自民党でなければだめ。市、県、国が一本で結びつかないとだめだ』というが、その理由を話してくれない」と声を張り上げた。


 現在は無所属の中村氏と臼井氏の後援会は「会員の8割は重なる」(陣営幹部)といわれる。


 臼井氏陣営のある選対幹部は「この会は中村さんが自分の足でくまなくまわって作り上げた田中角栄元首相の『越山会』にもまけない組織」と胸をはる。集落ごとに地域後援会と中村氏が直接結びついている組織で、臼井氏は3回の選挙で、1万票を獲得している。


 告示日翌日は、2人はジャンパー姿でそれぞれオートバイにまたがって出発。市内の集落ごとにきめ細かく街頭演説をして回った。


 一方、小林氏の街頭演説では、小選挙区で中村氏に敗れたものの、比例ブロックで復活当選した衆院議員の永岡桂子氏や自民党結城支部長の小西栄造市長らが並んだ。


 小林氏は「地域の声を聞き、県に伝え話をするのが県議の役目。自民党はみなさんの思いを実現できる党です」と語った。


 永岡氏は「国と結城はつながっているが、(自民党の)県議が結城から出ていない。(小西)市長と一緒に、結城のために頑張る県議が必要です」と声を振り絞った。


 小林氏はミニ集会を数多くこなす一方、自民党の全面的な支援のもとに、地元農協や結城商工会議所の政治団体など各種団体の推薦を受け、組織的な選挙を展開。1日に決まった無投票当選者だけでなく、党の大臣経験者も続々と結城市入りしてこ入れする。


 すでに告示前の11月24日に麻生太郎外相が急きょ結城市入りしたほか、5日以降も、同党の閣僚経験者の国会議員が応援に入る予定だという。

3980片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 10:52:49
県議選定数 公正な配分を 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=170238

 連合新潟や民主党県連などでつくる「県議会議員選挙区の見直しを求める県民連絡会」(江花和郎代表)は四日、県議会を訪れ、渡辺惇夫議長に対し、自民党案に反対する立場の「県議会議員新選挙区の民主的かつ公正な定数配分実現を求める」要請書を手渡した。

 現行定数60を次期県議選から53に削減する自民党案に対し、各会派から反発が起こっている。要請書では、(1)各会派の意見を調整し合意形成を行う(2)自民党案は党の支持基盤の弱い地域を削減し、党利党略の案と言われても仕方ない。公正な基準で配分する(3)県民に透明性の高い協議を行う―ことを求めた。

 江花代表は「自民党案を数の力で押し通してはならない。定数の加配についても一票の格差と中山間地への配慮のバランスが必要で、総定数の変更を含め公正なルールを作るべきだ」と要請。渡辺議長は「決して自民案でまとめようとは思っていない。各会派の案を持ち寄り集約していく」と応えた。
 要請後、江花代表は各会派を訪れ要請書の提出を報告。応対した公明党の志田邦男県議団長は「要請書の中身は全面的に同じ考えだ」と述べた。

 県民連絡会は、市町村合併前の旧区割りで県議選を行おうとする自民党に反対し、新区割りの導入を求める約24万人の署名を集めた。

3981片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 11:04:20
県議選岩国市玖珂郡区に民主候補 山口防長
http://www.bocho-shinbun.com/news/200612/20061205news.html

 民主党山口県総支部連合会(代表・平岡秀夫衆院議員)は三日、来年四月の県議会議員選挙の岩国市・玖珂郡区(定数5)に岩国市出身で広告会社社員の新人、吉敷晶彦氏(52)=横浜市在住=を公認候補として擁立すると発表した。
 同区は現職四期目の藤谷光信氏(69)が来年夏の参院選全国比例への出馬を決めたため、公募による後任候補者選びを進めていた。公募には二件の申し込みがあり、党県連第2区総支部が面接を行い、「総合的に判断して決めた」(平岡代表)という。・・・

3982とはずがたり:2006/12/05(火) 12:26:35
統一選に合わせるってのは良い考えだね。

荒井氏、知事選出馬へ-県議選と同日の公算  (2006.12.5 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/061205/all061205a.shtml

   来年11月に任期満了を迎える柿本善也知事が、再選出馬しない意向を表明したのを受けて、同知事選に自民党の参院議員、荒井正吾氏(61)が無所属から立候補することが4日、明らかになった。荒井氏は、きょう5日午前10時に県庁内で出馬表明する。民主党、共産党も独自候補の擁立に意欲を示しているが、まだ具体的な人選には至っていない。また荒井氏が参院選から転出するのを受けて、現職の柿本氏が早期に辞任、知事選が来年4月の県議選と同日程で行われる公算が大きくなっている。

 次期知事選は、再選出馬が有力視されていた現職の柿本氏が今月1日に不出馬を表明して急転。後任の候補者選びが焦点になっているが、最大の知事与党でもある自民党は早い段階から水面下で人選に着手。荒井氏の擁立に向け、県連や党中央の古賀誠元幹事長らも精力的に取り組んだとみられる…

3983とはずがたり:2006/12/05(火) 12:30:30
前回結果。自自」共社となりそうな悪寒・・。

◇上伊那郡(定数3)→次回から定数2
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003nagano.html#kamiina
当12,568清水 洋49新①無所属= 自民会社役員,箕輪町商工会理事=箕輪町志昂会
当11,051小林 伸陽59現②共産党役員,医療生協理事長=箕輪町共産
当10,427小原 勇54新①無所属=社民宮田村産業課長 =連合(自治労)協働ネット
□10,426垣内 基良53現(1)無所属辰野町長
□8,786赤羽 公彦58新無所属辰野町議(3),自営業,最高裁事務官

県議選 前職垣内基良氏が出馬表明
http://inamai.com/news.php?c=seiji&amp;i=200612041926230000015871
(2006/12/5)

 来春の県議選上伊那郡区に、前職垣内基良氏(57)=辰野町=が2日夜、臨時総会で出馬すると表明した。

 垣内氏は「前回(03年4月)の選挙から3年半、冷静に県政を見た。現職の時に思っていたことが、おごりだったと思えてならない」と反省点を挙げ「長野県は全国でも不景気の県。景気回復を第一に考える。厳しい選挙戦になると思うが、自分自身の最後の戦いの締めくくりとしたい」と支援を求めた。

 前回、1票差で破れ、辰野から再び県議を送り出そうと矢ケ崎町長らが激励の言葉を送った。

 前回は町内から2人が立候補したが、今回は1本化する方向。厳しい選挙戦が予想され、支部組織の拡大、支部単位でのミニ集会の開催などを展開し、会員の拡大につなげる。所属は未定。

 総決起集会は来年1月27日に開く予定。

3984片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 19:17:35
選挙:県議選・藤岡市選挙区 関口・旧鬼石町長が出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061205ddlk10010604000c.html

 来春の県議選藤岡市選挙区(定数2)に、旧鬼石町長の関口茂樹氏(60)=同市鬼石=が4日、無所属で立候補する意向を表明した。

 関口氏は早稲田大卒。82年に鬼石町議当選。86年から同町長を5期務めた。今年1月、藤岡市への編入合併により、町長を失職。今春の同市長選に立候補し、1万5000票を獲得したが、再選を目指す現職に7370票差で敗れた。

 関口氏は「市長選での藤岡を変えようという1万5000人の気持ちを大切にし、改革の火を消さないよう、熱い思いをしっかりと受け止めていきたい」と述べた。【畑広志】

毎日新聞 2006年12月5日

3985片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 19:20:01
どっちもどっちというか。。埼玉の上田とは違いますね。キャラは被っているのに。

県議会:飛び交うやじ 多選禁止条例案提出、最大会派・自民が反発 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20061205ddlk14010463000c.html

 ◇「自信ないなら辞めろ」「憲法上、疑義あり」

 県議会12月定例会が4日開会し、松沢成文知事が「知事の在任の期数に関する条例(多選禁止条例)」案など41議案を提出した。最大会派の自民は、松沢知事が同条例の説明を始めると「自信がないなら辞めてしまえ」「憲法上、疑義があるよ」とやじを飛ばして猛反発。同条例をめぐって激しい論戦が繰り広げられそうだ。

 松沢知事は説明の際、相次ぐ知事の不祥事を引き合いに「多選の弊害が生じる可能性は否定できない」などと述べると、自民県議から笑い声も。議会終了後、松沢知事は「大きな改革であればあるほど抵抗は大きいもの」とかわした。

 一方、自民県議団の国吉一夫団長は「憲法や法律の疑義があるのに、昨年否決された問題を引っ張り出してくるのは疑問だ。パフォーマンスとしか思えない」とし、7日の代表質問で、知事が「法的に問題ない」とする根拠の説明を求める考え。独自候補を擁立している来春の知事選に向け、対立軸を明確にしたい考えもあるようだ。【稲田佳代】

毎日新聞 2006年12月5日

3986片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 19:26:02
旧町部連合体が主力なんですなぁ・・・

鳥取市議会:新議員36人が新会派 7会派結成、事務局に提出 /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20061205ddlk31010651000c.html

 先月26日の鳥取市議選で当選した新議員36人が4日、7会派を結成し、議会事務局に提出した。最大会派は旧町村出身議員を中心にした「清和会」の12人で、議会の3分の1を占める勢力となった。「民主・民世会」(5人)、「市民会議」(4人)、「きずな」(1人)の3会派が新たに結成された。

 「清和会」は、改選前と同じ12人を維持。3会派の“登場”で、現在ある「新政会」「民世会」「市民クラブ」「市政改革クラブ」の4会派は消滅する。

 「民主・民世会」は、市議会レベルで県内で初めて「民主」の名前が付いた会派で、民主党県連の推薦などを受けた市議で構成。選挙前は11人だった「こう風」は5人が引退・落選して6人に減少し、「公明党」は5議席を維持した。

 次の市議会から代表質問できる「会派」の人数が「4人以上」となり、3議席の「共産党」と「きずな」は代表質問ができなくなった。【山下貴史】

毎日新聞 2006年12月5日

3987片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 19:27:33
ちと中途半端なニュースですが。

選挙:県議選 4次推薦候補に森繁、藤生氏−−自民党県連 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20061205ddlk35010079000c.html

 自民党県連は4日、選挙対策委員会を開き、来春の県議選の4次推薦候補2人を発表した。

 いずれも新人で、下松市区の介護サービス会社役員、森繁哲也氏(27)と、山口市区の旧秋穂町長、藤生通陽氏(59)。

 県議選での自民党公認は31人(現職26人、新人5人)、推薦は6人(現職3人、新人3人)となる。

毎日新聞 2006年12月5日

3988片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 19:28:52
選挙:統一地方選 県議選の公認6人、推薦45人−−県農政連 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20061205ddlk40010010000c.html

 県農政連(三田村統之委員長)は4日、来春の統一地方選の県議選について公認6人、推薦45人を発表した。推薦は自民党県議団31人▽自民党議員会6人▽緑友会・新風6人▽県政クラブ1人▽新人1人。

 公認候補予定者、選挙区名と対象地域は以下の通り。ただし、県議会は市町村合併に伴う区割り改定を実施していないため、選挙区と現行市郡の構成町村は一致しない。(敬称略)

 三船祐規(61)粕屋郡▽林裕二(56)朝倉郡=朝倉市の一部(旧朝倉町、旧杷木町)、筑前町、東峰村▽出利葉史郎(69)浮羽郡=うきは市、久留米市の一部(旧田主丸町)▽倉重繁行(75)三潴郡=久留米市の一部(旧城島町、旧三潴町)と大木町▽三田村統之(62)八女市=旧八女市▽重野正敏(66)八女郡=八女市の一部(旧上陽町)と広川、黒木、立花3町と星野、矢部両村

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2006年12月5日

3989とはずがたり:2006/12/06(水) 00:10:43
◇鳥取市議選開票結果

★=民主・民世会系(5名で会派構成>>3986) ●=旧郡部選出議員(12名>>3852だが1名不明。)

当3,289 谷口 秀夫 53 公現②=公明党
当2,852 河根 裕二 51 公新①=公明党
当2,842 武田えみ子 58 公現⑤=公明党
当2,810 入江 順子 58 無現② 町内会副会長[歴]公民館職員(こう風)
当2,522 田村 繁已 51 公現②=公明党
当2,416 桑田 達也 45 公現②=公明党
当2,380 中島 規夫 48 無現② 学習塾経営[歴]旧青谷町議長(清和会)<青谷>●
当2,350 橋尾 泰博 56 無現⑤ 呉服店主[歴]自民県青年局長(新政会)
当2,220 湯口 史章 49 無現② 建築設計事務所員[歴]旧気高町議長(清和会)<気高>●
当2,199 上紙 光春 69 無現② 農業[歴]旧用瀬町教育長・助役(清和会)<用瀬>●
当2,195 上田 孝春 58 無現⑥ 地区社協会長▽市土地公社理事=★民世会
当2,193 福田 泰昌 75 無現⑥ 農業▽市議長▽鳥取環境大評議員(清和会)
当2,176 有松 数紀 52 無現② 建設会社社長▽自民県青年局長(清和会)<国府>●
当2,171 岡田浩四郎 60 無現② 牛乳販売業▽市テニス協会副会長(清和会)<鹿野>●
当2,102 房安  光 60 無現② 青谷商工会長▽県和紙組合理事長(こう風)<青谷>●
当2,076 長坂 則翁 58 無新① 交安協支部長[歴]JR社員=民推薦★
当2,073 谷口 輝男 63 無現② 農業[歴]旧佐治村建設課長・助役(清和会)<佐治>●
当2,057 吉田 博幸 58 無現② 畳店社長▽地区社協副会長(新政会)
当2,028 金谷 洋治 49 無新① 農業[歴]旧河原町議<河原>●
当2,028 上杉 栄一 59 自現④ 医療機器会社顧問[歴]市副議長(こう風)
当2,019 中村 晴通 55 無新① 農業▽区長会長[歴]農協職員
当2,013 両川 洋々 63 無現⑤ 農業▽県川柳作家連盟副会長=社推薦・★民世会
当2,012 西田 正人 42 無現② 建設会社社長▽社福法人理事長(清和会)<河原>●
当2,009 松本 信光 71 無現③ 石油販売業▽自治会顧問(こう風)
当1,977 中西 照典 52 無現② 農業▽中学校PTA会長(こう風)
当1,972 森本 正行 56 無現② 鳥取三洋社員▽市交通安全指導員(こう風)
当1,940 角谷 敏男 54 共現⑥ =共産党
当1,918 川瀬 滋子 61 無新① [元]県室長▽市民団体代表=■市民派系?
当1,904 下村 佳弘 53 無現② 農業▽市土地開発公社理事(清和会)<気高>●
当1,850 伊藤 幾子 41 共新①=共産党
当1,806 高見 則夫 70 無現③ 土地改良区理事長[歴]市教委次長(新政会)
当1,698 秋山 智博 51 無新① 農業▽解放同盟役員[歴]旧気高町議=民推薦★●
当1,696 村口 英子 64 共現⑦=共産党
当1,658 森田紘一郎 64 無現③ 温泉旅館経営▽市温泉旅館組合長(市民クラブ)
当1,644 児島  良 55 無新① NPO法人理事▽環境団体役員=■市民派系?
当1,628 寺垣 健二 59 無現③ 建築会社社長▽NPO法人理事=民推薦(市政改革ク)★

3990とはずがたり:2006/12/06(水) 00:11:21
>>3989-3990
―――――――――――――――――――――――――――
次1,626 久住  豊 47 無新 洋服販売業[歴]鳥取青議所副理事長
 1,625 秋口 政俊 55 無現(1) 農業▽地区社協会長[歴]鳥銀支店長(こう風)
 1,479 岩本  浩 46 民新 党県副幹事長[歴]旧用瀬町議<用瀬>★
 1,403 福田 幹右 54 無現(1) 農業[歴]旧国府町議(清和会)<国府>
 1,386 中宇地節雄 53 無新 新社会県書記長[歴]旧青谷町議=新社推薦★
 1,370 河村 行康 65 無現(1) 製材業[歴]旧河原町副議長(清和会)<河原>
 1,303 太田  縁 43 無新 武道具商役員▽NPO法人理事=市民派系?
 1,286 鶴巻  順 30 無現(1) 妙要寺副住職▽保護司(こう風)
 1,156 松田 重実 55 自現(1) 農業[歴]小学校PTA会長(こう風)
 1,072 蓮仏 治己 59 共新 =共産党
   860 山根  裕 58 無新 用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議=社推薦★
   811 水津 文恵 56 共新 =共産党
   740 西田 幸人 44 無新 建設会社社長▽河原町商工会理事<河原>
   663 武田 恭明 57 無新 仕出し業▽市自主防災会連合会長
   635 岡本 幸広 58 無新 造園会社社長▽区長会長
   543 増井 敬久 56 無新 英語塾経営▽小学校バスケ部監督
   500 田中  勇 56 無新 市民オンブズ鳥取役員▽椅子店主=市民派系

●清和会=(現有12議席─出馬11―当選9→新会派12[現職の落選2・当選新人or旧新政会等からの参加3→金谷の他2か?])
◆こう風=(現有11議席─出馬9―当選6→そのまま会派構成か?)
★民主・民世会=(5人―民主推薦3,社民推薦1市政改革クも参加か?)

=新政会(現有7議席─出馬3―当選3:会派消滅)
=市民クラブ(現有2議席─出馬1―当選1:会派消滅)
=保守系無所属(1名当選)
=市民派系(■2名当選)
計7名―清風会:2名+◆市民会議4名+◆きずな1名

◆公明党=現有5議席―出馬4人―当選5議席
◆共産党=現有2議席―出馬5人―当選3議席

3991とはずがたり:2006/12/06(水) 00:12:27
系列毎当落表>>3809-3811

=民主・民世会=(5人―民主推薦3,社民推薦1か?)
=民世会=(現有3議席─出馬2:藤原繁義引退)
○上田 孝春 58 無現(5)地区社協会長▽市土地公社理事(民世会)
○両川 洋々 63 無現(4)農業▽県川柳作家連盟副会長(=社推薦)(民世会)
―民主社民連合系―
○長坂 則翁 58 無新  交安協支部長[歴]JR社員(=民推薦)
○秋山 智博 51 無新  農業▽解放同盟役員[歴]旧気高町議(=民推薦)
×山根  裕  58 無新  用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議(=社推薦)
×岩本  浩  46 民新  党県副幹事長[歴]旧用瀬町議<用瀬町>
×中宇地 節雄 53 無新  新社会県書記長[歴]旧青谷町議(=新社推薦)←増員補選で惜敗
=市政改革ク=(現有2議席─出馬1:谷口 満<桜谷>引退)
○寺垣 健二 59 無現(2)建築会社社長▽NPO法人理事(=民推薦)<上町>

=こう風=(現有11議席─出馬9―当選6)
○松本 信光 71 無現(2)石油販売業▽自治会顧問(こう風)
○森本 正行 56 無現(1)鳥取三洋社員▽市交通安全指導員(こう風)
×秋口 政俊 55 無現(1)農業▽地区社協会長[歴]鳥銀支店長(こう風)
×松田 重実 55 自現●(1)農業[歴]小学校PTA会長(こう風)
○中西 照典 52 無現(1)農業▽中学校PTA会長(こう風)
○房安  光  60 無現(1)青谷商工会長▽県和紙組合理事長(こう風)<青谷町>
○上杉 栄一 59 自現●(3)医療機器会社顧問[歴]市副議長(こう風)
○入江 順子 58 無現(1)町内会副会長[歴]公民館職員(こう風)
×鶴巻  順  30 無現(1)妙要寺副住職▽保護司(こう風)

=清和会=(現有12議席─出馬11―当選12[現職の落選2・新人の当選3])
○中島 規夫  48 無現(1)学習塾経営[歴]旧青谷町議長(清和会)<青谷町>
○上紙 光春  69 無現(1)農業[歴]旧用瀬町教育長・助役(清和会)<用瀬町>
○西田 正人  42 無現(1)建設会社社長▽社福法人理事長(清和会)<河原町>
○下村 佳弘  53 無現(1)農業▽市土地開発公社理事(清和会)<気高町>
○谷口 輝男  63 無現(1)農業[歴]旧佐治村建設課長・助役(清和会)<佐治町>
○有松 数紀  52 無現●(1)建設会社社長▽自民県青年局長(清和会)<国府町>
○岡田 浩四郎 60 無現(1)牛乳販売業▽市テニス協会副会長(清和会)<鹿野町>
×福田 幹右  54 無現(1)農業[歴]旧国府町議(清和会)<国府町>
○湯口 史章  49 無現(1)建築設計事務所員[歴]旧気高町議長(清和会)<気高町>
×河村 行康  65 無現(1)製材業[歴]旧河原町副議長(清和会)<河原町>
○福田 泰昌  75 無現(5)農業▽市議長▽鳥取環境大評議員(清和会)
―旧郡部系候補―
○金谷 洋治 49 無新   農業[歴]旧河原町議<河原町>
×西田 幸人 44 無新   建設会社社長▽河原町商工会理事<河原町>

3992とはずがたり:2006/12/06(水) 00:13:18
>>3989-3992
>>3991-3992

=新政会=(現有7議席─出馬3―当選3:会派消滅)
○吉田 博幸  58 無現(1)畳店社長▽地区社協副会長(新政会)
○橋尾 泰博  56 無現●(4)呉服店主[歴]自民県青年局長(新政会)
○高見 則夫  70 無現(2)土地改良区理事長[歴]市教委次長(新政会)

=市民クラブ=(現有2議席─出馬1:佐々木紘一<吉岡温泉町>引退―当選1:会派消滅)…温泉観光系?
○森田 紘一郎  64 無現(2)温泉旅館経営▽市温泉旅館組合長(市民クラブ)<永楽温泉町>

=保守系無所属?=
×武田 恭明 57 無新  仕出し業▽市自主防災会連合会長
×久住  豊  47 無新  洋服販売業[歴]鳥取青議所副理事長
×増井 敬久 56 無新  英語塾経営▽小学校バスケ部監督
○中村 晴通 55 無新  農業▽区長会長[歴]農協職員
×岡本 幸広 58 無新  造園会社社長▽区長会長

=市民派系?=
×太田  縁  43 無新  武道具商役員▽NPO法人理事
×田中  勇  56 無新  市民オンブズ鳥取役員▽椅子店主
○児島  良  55 無新  NPO法人理事▽環境団体役員
○川瀬 滋子 61 無新 [元]県室長▽市民団体代表

=公明党=(現有5議席─出馬5―当選5)
○田村 繁已 51 公現(1)党県議会局次長[歴]小学PTA会長(公明党)
○河根 裕二 51 公新   党県政策局次長[歴]市職員
○武田 えみ子 58 公現(4)党県女性局長・副幹事長(公明党)
○谷口 秀夫 53 公現(1)党県福祉対策局次長[歴]会社員(公明党)
○桑田 達也 45 公現(1)小学校PTA会長▽党県青年局長(公明党)

=共産党=(現有2議席─出馬5=当選3)
角谷 敏男 54 共現(5)党県委員▽市民団体会長(共産党)
村口 英子 64 共現(6)党県常任委員[歴]鳥取医療生協理事(共産党)
伊藤 幾子 41 共新   小学校PTA副会長▽党県委員
蓮佛 治己 59 共新   農業[歴]旧河原町議<河原町>
水津 文恵 56 共新   党県委員[歴]旧気高町議<気高町>

3993とはずがたり:2006/12/06(水) 00:34:05
お互いに主戦論か。結局鈴木修が色々首つっこみ過ぎなんだよなぁ。操縦しやすいように自民党ではなく民主党や新進党から人を引っぱって来て実力着けて云うこと聞かないと怒るという構図か?

’07統一選:浜松市長選 北脇市長が出馬表明 地元財界、鈴木氏擁立の動き /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000043-mailo-l22

 ◇鈴木康氏擁立の動き
 浜松市の北脇保之市長は1日の市議会で、任期満了に伴う来年4月の市長選へ立候補する意向を表明した。北脇市長の姿勢を批判する地元経済人の中には、対抗馬として鈴木康友・前衆院議員を擁立する動きがあり、週明けにも正式に出馬が要請される見通し。投票日まで5カ月を切り、政令市としては初めてとなる市長選の構図が急速に固まる可能性も出てきた。【望月和美】
 北脇氏は、吉村哲志議員(新世紀浜松)の代表質問に「合併した旧市町村への約束を実行し、政令市として軌道に乗せるのが私の責務。これまでの実績と経験を最大限に生かし、政令市・浜松の基礎を築いていきたい」と答え、出馬の意思を明らかにした。
 本会議後、記者会見した北脇氏は、企業の市外流出や産業構造の転換に対応し、産業創造センターを設置して新産業の育成を図るなどと訴えた。詳細なマニフェストは今後、発表するという。
 北脇氏は旧自治省の大臣官房参事官などを務めた後、96年に衆院選静岡8区に当時の新進党から出馬し初当選。99年、鈴木修スズキ会長らに担がれ、任期途中でくら替えして市長に就任した。現在2期目。これまで通り無所属で出馬する予定という。
 一方、鈴木会長は北脇市政で市行財政改革推進審議会の会長も務めてきたが、最近は「(市長に審議会の)答申を市政に反映する気がない」として対立。中山正邦・浜松商工会議所会頭や伊藤修二ヤマハ社長らと共に鈴木康友氏擁立で一致したとの情報もある。週明けにも正式に出馬を要請する可能性がある。
 鈴木康友氏はこれまでの毎日新聞の取材に「要請は聞いていないし、現在は国政しか考えていない」と答えてきたが、正式要請を受けた後、最終決断をするとみられる。
 こうした擁立の動きに対し、北脇氏は会見で「ご本人がはっきり表明するまで、何も言えない」と話した。鈴木康友氏が市長選への立候補を表明した場合、前回選挙まで支援者だった人たちから支援が受けられなくなる点については「合併で広くなった旧11市町村にも支持者はいる。既存の後援会組織を改めて組織していきたい」とした。

12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日11時1分更新

3994とはずがたり:2006/12/06(水) 00:36:47
新自治体下での選挙と飛び地解消は良いことである。浜松は選挙区が「区」割り毎になって民主に有利になったのかな?

選挙:県議選 33選挙区、定数74の条例改正案提出−−県会特別委 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000042-mailo-l22

 07年4月の県議選の新選挙区と定数を検討してきた県議会の議員選挙区等調査特別委員会(委員長・曽根恵津広県議)は1日、芦川清司議長に33選挙区(3増)、定数74(4減)とする改正条例案を提出した。条例案は同日開会した県議会12月定例会に議員提案され、最終日の20日に可決される見込み。
 条例案では議員数削減とともに、33選挙区とそれぞれの定数を提示。選挙区割りでは、浜松市が政令指定都市移行後の区ごとの7選挙区に分割されたほか、飛び地だった駿東郡選挙区が清水町と長泉町の「駿東郡南部」、小山町が御殿場市と同一選挙区の「御殿場市・駿東郡北部」とされるなどの変更があった。条例案の可決で、来年4月の県議選は新選挙区で行われる。【鈴木英世】

12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日11時1分更新

3995片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/06(水) 00:44:15
>>3993
これで断ったら康友は嫌われそうですしね。なんだかね・・・

3996とはずがたり:2006/12/06(水) 07:36:20
流石にそのまんま東では知事当選は難しいのではないか?無党派が支持する構図もちょいと想像がつかないし・・。

そのまんま東が知事選出馬か
http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/12/05/0000184952.shtml

 タレントのそのまんま東さん(49)が、官製談合事件で知事が辞職した宮崎県の県選挙管理委員会に、自らを代表とする政治団体の届け出をしていたことが5日、分かった。

 県選管によると、団体名は「そのまんま会」。知事辞職が県議会で同意された4日に届け出があった。

 東さんは宮崎県都城市出身。来年1月21日投開票される出直し知事選への出馬準備ともみられ、所属事務所オフィス北野は「政界進出への希望は以前から聞いていたが、まだ本人の意思表示は受けていない。出馬ということになれば事務所を離れてもらうことになり、本人もまだ決めあぐねているのではないか」としている。

 東さんは自身のホームページの4日付の日記で「公職選挙法の関係とか、ここでは話せないことが多々ありまして。申し訳ないです」などと書き込んでいる。

3997片言丸:2006/12/06(水) 11:16:27
県議選で自民県連 1次公認29人決定 讀賣富山
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news003.htm

 自民党県連は5日、常任総務会を開き、来年4月8日投開票の県議選(総定数40)で、現職28人と新人1人の計29人の候補予定者に対する第1次公認を決めた。29人は、全13選挙区のうち12選挙区でそれぞれ立候補する。

 公認申請が唯一間に合わなかった南砺市選挙区では、今後、現職3人を定数の2人に絞り込んだ上で、党県連が追加公認する予定。

 追加見込みの2人を加えると、公認候補予定者は、現有議席の34から3減の31人となる見通し。現職34人中3人は、今期限りでの引退を表明している。

 公認された29人は次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数)

▽中新川郡(定数2―公認2) 酒井真次〈4〉(58)、高平公嗣〈3〉(59)

▽下新川郡(定数2―公認2) 鹿熊正一〈4〉(53)、上田英俊〈2〉(41)

▽富山市第1(定数11―公認6) 平村国光〈6〉(71)、仲外喜雄〈5〉(69)、杉本正〈3〉(57)、中川忠昭〈2〉(56)、五十嵐務〈1〉(54)、吉田豊史=新人(36)

▽富山市第2(定数3―公認3) 竹内弘則〈5〉(75)、坂田光文〈4〉(70)、宮本光明〈1〉(47)

▽高岡市(定数7―公認5) 横田安弘〈5〉(64)、井村昭彦〈1〉(64)、渡辺守人〈1〉(53)、矢後肇〈1〉(47)、山本徹〈1〉(36)

▽魚津市(定数2―公認2) 稗苗清吉〈2〉(62)、高野行雄〈2〉(59)

▽氷見市(定数2―公認1) 梶敬信〈4〉(55)

▽滑川市(定数1―公認1) 神田真邦〈1〉(42)

▽黒部市(定数2―公認2) 横山栄〈2〉(57)、大野久芳〈2〉(57)

▽砺波市(定数2―公認2) 上田信雅〈5〉(65)、米原蕃〈5〉(63)

▽小矢部市(定数1―公認1) 柴田巧〈2〉(45)

▽射水市(定数3―公認2) 四方正治〈5〉(61)、夏野元志〈1〉(34)

(2006年12月6日 読売新聞)

3998とはずがたり:2006/12/06(水) 13:27:52
>公認候補予定者は、現有議席の34から3減の31人となる見通し。
なんで富山自民が弱気なのかと思ったが現有議席が34/45(=75.55%)だから31/40(=77.5%)と全員通れば寧ろ占有率は増えるのだな。

3999とはずがたり:2006/12/06(水) 13:41:44
現職は富山第一で非自民6,自民7(6人公認),高岡で非自民3自民4(5人公認),その他氷見・射水に社民現職有り。
現在0の富山第二でも定数3となれば一人は通るであろう。
非自民が現有議席守りきり富山第2で1議席増やせば11/45(=24.44%)→12/40(=30%)議席と議席占有率は激増だw
中新川・下新川・魚津・黒部・砺波・南砺の定数2の6選挙区で何とかしたいねぇ・・。政権交代が成れば綿貫系県議は寝返るだろうけど・・。

4000とはずがたり:2006/12/06(水) 16:25:05
こんな自民の汚い揺さぶりに負けるな由紀子ちゃん。来春の県議選は新駅凍結を争点に自民vs民主の全面対決じゃヽ(`Д´)ノ
自分個人にとっては時間が余計掛かるしマイナスだけど,大津湖南地域の為を思うと割りと新駅推進派なんだけど・・。JR東海にもうちょっとカネ負担させて打開できないのかな?

新幹線新駅凍結撤回なら知事に協力
滋賀県会 自民・湖翔クが方針
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006120600030&amp;genre=A2&amp;area=S00&amp;mp=

 滋賀県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」は5日までに、嘉田由紀子知事が新幹線新駅の凍結方針を撤回すれば、知事の県政運営に協力するとの意向を、6日の12月定例県議会代表質問で示す方針を固めた。

 同クラブは、新駅問題や治水対策など多くの問題で嘉田知事との対決姿勢を示している。条件付きながら協力姿勢を提示することで、凍結の姿勢を堅持する嘉田知事に揺さぶりをかける狙いがあるとみられる。

 条件付きで協力姿勢を示す理由について、自民党・湖翔クラブ関係者は「新駅問題が政争の具となり、県政が停滞することは望ましくない」としている。ただ、同クラブの中には「『新駅は不要』と考える有権者が多い」「嘉田ブームはまだ続いている」などとして、来年4月の県議選で新駅問題が争点化するのを避けたいとする県議も多い。
 同クラブは5日、会派総会を開き、協力姿勢を示す方針を確認した。代表質問では、佐野高典県議があらためて新駅設置の必要性を強調したうえで、「知事が柔軟な姿勢で対応するなら、協力は惜しまない」などと述べる予定。

4001現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/06(水) 21:17:10
ところで、知事選は一体どうなるんでしょうね?僕はしがらみのない若手に出ていただきたい。そういえば、知事選に噂されてる人物が僕の支持者に会いたいと打診してきたようです。やっぱ、出るのかな・・・。
小沢系民主党/外山いつきブログhttp://blog.goo.ne.jp/izki-toyama

4002とはずがたり:2006/12/06(水) 21:25:27
>>4001
>知事選に噂されてる人物
東ですかねぇ?

4003現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/06(水) 21:36:54
若干49才のフレッシュで、新進気鋭で、しがらみがない若手、そのまんま東候補が知事になるようでは・・・

4004名無しさん:2006/12/07(木) 00:54:16
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/

静岡新聞が統一地方選の特集を始めています。あの新聞社は暫くすると会員しか閲覧出来ないようにしてしまうと思いますので、お早めにご賞味下さい。

4005とはずがたり:2006/12/07(木) 05:47:58
>>4004
情報提供有り難うございます。
会員には実はなってますけどそもそも記事に気付いてませんでした。
貼り付けておきたいが膨大だなぁ。。

4006とはずがたり:2006/12/07(木) 06:28:03

【激変 県議選(1)】選挙区再編―磐田市
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061128094126.htm
旧市郡部対抗の様相

 来年4月の県議選は総定数が減少する上に、大半の選挙区の区割りが見直される激変の中で行われる見通しだ。市町村合併で選挙区域が拡大したり、行政区ごとの選挙に移行する静岡、浜松市など、新たな環境に現職、新人、元職がどう対応しようとしているのか、動きを追った。
 「3人公認は共倒れになる。絶対に認められない」。22日夜、磐田市内で開かれた5つの自民党旧市町村支部の幹部会。現職2人と新人の公認申請をめぐる話し合いはまとまらなかった。5支部そろって3人を公認申請すべきとする旧市支部と、現職優先を譲らない旧郡部の支部との溝は埋まらず、候補予定者には各支部が個別に対応する。
 旧磐田市と旧磐田郡南部の合区で誕生する磐田市選挙区。合併市で自民党の支部統合が進まないことも影響し、旧市、郡部対抗の図式が浮かび上がっている。
 旧市選出の自民の安間英雄(59)=3期=と無所属の柏木健(38)=1期=、旧郡部選出の自民の大橋正己(67)=5期=と民主の三ツ谷金秋(60)=3期=の現職4人が再出馬するが、新選挙区の定数は3。事実上の一減となる。旧磐田市から保守系新人の団体役員(55)の出馬も予定され、激戦は必至だ。
 合併で広がった土俵にどう対応するのか。「地盤以外への食い込みいかんが勝敗を分ける」(現職の支援者)。安間の狙いは前回選の磐田郡南部で落選した元自民県議の支持層。「同じ自民の大橋氏とのすみ分けも大事だが、遠慮してはいられない」と後援会から本音がもれる。これに対し、「互いに節度をもって支援拡大に努めるが、あまり(旧郡部を)荒らされれば黙ってはいられない」と大橋の支援者は神経をとがらす。
 三ツ谷は民主党入りで連合静岡の支援拡大が見込まれるとして、「旧市部の労組票は大きい。どれだけ浸透できるかだ」と戦略を練る。柏木は「磐田市が名実ともに17万都市に脱皮できるかどうかの分かれ目」と位置づけ、組織に頼らない都市型選挙を目指す。
(文中敬称略)

 来春の県議選 定数が78から74に減る一方、選挙区は29から33に増える。県議会12月定例会で改正される。再編される選挙区は磐田市など7割を超える。前回と同じ選挙区は下田市・賀茂郡、伊東市、熱海市、三島市、裾野市、富士市、富士宮市・富士郡、焼津市、藤枝市・志太郡の9つだけ。23日現在、再出馬する現職と出馬表明した新人、元職は約90人。 来春の県議選 定数が78から74に減る一方、選挙区は29から33に増える。県議会12月定例会で改正される。再編される選挙区は磐田市など7割を超える。前回と同じ選挙区は下田市・賀茂郡、伊東市、熱海市、三島市、裾野市、富士市、富士宮市・富士郡、焼津市、藤枝市・志太郡の9つだけ。23日現在、再出馬する現職と出馬表明した新人、元職は約90人。

4007とはずがたり:2006/12/07(木) 06:28:25

大岡氏は将来的には鈴木氏の後継になって貰うのがいいではないか?

【激変 県議選(2)】浜松市(上)―中、東、南区
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061128094639.htm

自民擁立注目の中区

 政令指定都市への移行に伴い7つの区割り選挙となる浜松市は、無風となりそうな区から激戦予想区まで、前哨戦段階ではまだら模様をみせている。現職のほとんどが出馬選挙区を決めて準備に入ったが、政党や代議士系列の新人擁立の動きが水面下で進み、状況は予断を許さない。

中区(定数5)
 人口24万人の焦点区。“市の顔”とも言われる最大区で、現職3人の出馬が予想される中、既に新人2人の出馬も決まり、さらに新人擁立の動きが活発化している。
 現時点で注目されるのは前回の市長選に挑んで敗れた無所属新人の大岡敏孝(34)。出馬表明で「県政改革」を旗印に掲げ、存在感をアピールした。元参院議員の山下善彦の秘書を務めた新人小林修(30)も出馬の準備を進め、事務所を構えた。市議トップ当選の実績も持つ大岡は「新しい市長候補が出れば全力で応援する」と市長選も絡め、台風の目になりそうだ。
 新人を迎え撃つ形となった民主党の岡本護(62)=5期=や藤田寛(50)=3期=の現職組は「大岡出馬は折り込み済み」。政令市の中心区は「政党間の戦いになる」とし、自民党の動きを最も警戒している。県議会最大会派ながら候補者がいない自民党も必死。党関係者は「少なくとも1人か2人」と衆院議員の塩谷立の陣営の新人擁立策を見守るが、市議らの名は挙がるものの決定には至っていない。藤田ら労組系現職も市全体に広がっている支持層を1つの選挙区に集中するのが難しいため、危機感は強い。
 公明党は太田京子(58)=2期=が引退し、阿部時久(55)=4期=に候補を1本化した。共産党も新人擁立を模索し、選挙戦は必至の状況。民主党の吉川彰(67)=4期=は引退する見通しだ。

東区(定数2)
 現職で共産党の梶野完治(67)=2期=がいち早く準備に入った。無所属の森元なお子(39)=1期=も出馬予定だが、北区へのくら替えのうわさが流れ、流動的だ。注目は中区同様に自民、民主の動向で、塩谷と民主党前衆院議員の鈴木康友の陣営が候補者擁立に動いている。このため、選挙戦となる可能性が高い。

南区(定数2)
 自民の小楠和男(46)=3期=と連合推薦を受ける社民の岡本信也(57)=3期=の現職2人が出馬見込みで、新人の動きはまだない。
(文中敬称略)

4008とはずがたり:2006/12/07(木) 06:29:31

浜北区・西区と熊谷の離党とさつきの擁立ですっかり民主が弱体化してしまった感がある。。政令指定都市なんだから定数2は自民と民主で分け合わねば。浜北は阿部氏で良いとして西区で誰か擁立すべし。
阿部氏は県議で良いとして衆院候補を決めよう。有能で清新な若手で。

【激変 県議選(3)】浜松市(下)―浜北、西、北、天竜区
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061128095722.htm

衆院選の余波で波乱

 衆院7区と重なる浜松市の浜北、西、北、天竜の各選挙区。昨年9月の衆院選で自民新人、無所属の自民前職、民主新人が3つどもえで戦った経緯が伏線となり、県議選候補者擁立の動きを複雑にしている。新人の出方によっては波乱含みの様相だ。

浜北区(定数2)
 衆院選の民主候補だった新人が焦点。自民の渥美泰一(56)=3期=と無所属の平野善巳(48)=1期=の現職2人が出馬の体制を固める中、衆院選で落選した民主党第7区総支部長で元旧浜北市議の阿部卓也(40)の出馬が取りざたされ、対応が注目されている。
 今月20日夜、浜松市内で開かれた前衆院議員の鈴木康友の会合。支部長として出席した阿部には「党として浜北区から誰を擁立するのか」と出席者の視線が集まった。本人は態度をはっきりさせていないが、「国政選挙は厳しいし、本人が責任を取って県議で」と支持者の一部は決断を迫っている。
 現職組の渥美、平野も既に「阿部出馬を前提に準備中」。ただ、選挙戦となった場合、複雑なのは自民党浜松市浜北支部で、衆院議員の片山さつきと前衆院議員の城内実の支持層が混在し、対応の1本化は難しいとみられている。自民現職は渥美だが、片山支持で衆院選を戦って片山系を自認するのは平野。「ねじれ構造をすっきりさせる」とお互いに決戦の構えだ。

西区(定数2)
 自民現職の浜井卓男(63)=5期=と、県議会非自民会派の「平成21」を離脱して自民党の片山さつき支持を表明した無所属の鈴木洋佑(63)=3期=が出馬する見込み。鈴木の会派離脱で、民主党も候補者擁立を模索する。

北区(定数2)
 旧引佐郡と旧浜松市の一部で構成する選挙区。連合推薦を受けた現職で無所属の野沢義雄(57)=3期=がいち早く出馬へ動き出し、自民は旧浜松市北部を地盤とする鈴木利幸(50)=2期=が出馬する。自民は旧引佐郡から新人候補者擁立の動きもみせる。人選が難航しているが、旧三ケ日町議経験者を中心に調整が整いつつあり、「今回は確実に選挙戦」と同党関係者は言う。
 さらに東区からの出馬と目されている現職の森元なお子(39)=1期=のくら替えのうわさが流れ、一転して激戦区となる可能性も出てきた。

天竜区(定数1)
 自民現職の中谷多加二(56)=3期=が出馬する。北遠は中谷が盤石の体制を敷き、3期連続の無投票の公算が大きい。
(文中敬称略)

4009とはずがたり:2006/12/07(木) 06:29:47

民主小長井は牧野系

【激変 県議選(4)】静岡市(上)―葵区(定数5)
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061128095807.htm
対応迫る選挙区分断

 「“空き家”になった地域の会合に、新たにこれまでとは別の自民党現職がよく顔を出すようになった」。静岡市葵区の中心商業地の一角。選挙区分断で、駿河区に出馬することになった自民現職の支持者が多かった地域だ。「自治会は新たな現職を推薦することになると思う。葵、駿河の候補同士で票田の交換の話があるのかもしれない」。この地域が地盤の自民市議はこう推測する。
 静岡市は政令市移行で行政区ごとに選挙区が設けられ、旧市全域が選挙区だった前回とは一変した。葵、駿河区とも選挙区の南北分断への対応が候補者の最大の課題だ。
 葵区から出馬する現職にとって駿河区に残った後援会や支持層は票を持たない。「何回も全市域で戦い、深く食い込んだ現職ほど、票の減歩率は高い」とベテランの現職は認める。
 しかし、この現職は「長年の支持者をあっちに行け、こっちに行けと言えるわけがない」と、候補者同士が支持者を融通し合うバーターは否定する。個人後援会は簡単に支持相手を替えないのは当然だが、「支持してきた候補者がいなくなった有権者を、いかに陣営に取り込むかは誰もが目指す戦略」(別の自民現職)なのも確かだ。
 「全市域で特定の現職を支援してきた業界が、残りの選挙区を他候補に譲ることはあり得る」。自民党支部の幹部は団体のバーターの必要性を指摘し、「自民候補を落とすわけにはいかない。推薦の仕分けはしっかりやる」と語る。
 再出馬する現職は自民の天野一(64)=5期=と山田誠(44)=1期=、民主の小長井由雄(53)=1期=、無所属の天野進吾(64)=6期、自民公認を申請=、無所属の松谷清(55)=1期=の5人。公明は新人の高田好浩(50)が、7期を重ねた現職の滝田光男(66)からバトンタッチを受けた。共産は現職の酒井政男(64)=2期=が引退を表明し、新人の河瀬幸代(55)が立候補する。今のところ定数五を7人が競う激戦が予想される。
 自民以外の候補予定者も選挙区分断の影響は避けられない。小長井は民主党が駿河区で新人を擁立したことで「両選挙区で得票の相乗効果を挙げられるように取り組んでいく」と衆院1区総支部を中心にした政党選挙を軸に据える。
 公明党は過去2回、旧静岡市内を南北に分けた独自の区割り選挙を成功させた。今回も駿河区とともに2人当選を目指す。旧静岡市全体で一議席を得てきた共産党の河瀬と、環境問題などを通じて支持者が広域に散らばる松谷は選挙区が狭まったことで厳しい対応を迫られている。(文中敬称略)

4010とはずがたり:2006/12/07(木) 06:30:54

牧野もどっかで手打ちしろよなぁ。。共倒れちゃうに。小選挙区でもなかなか当選できない癖に我が儘ばっかりいうでない。

【激変 県議選(5)】静岡市(中)―駿河区(定数4)
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061129100724.htm

足並み乱れる民主党

 「俺たちが元職をやると言っているのに、新人を出してくるとは…」。今月上旬、前衆院議員で民主党静岡1区総支部長の牧野聖修が突然、駿河区に新人を擁立したことに、連合静岡の幹部はぶぜんとした表情を見せた。民主党県連は「3人区以上は複数擁立」との党本部の要請を持ち出し、元職と新人の2人を共に党本部に公認申請する苦肉の策を取った。
 連合静岡は民主党元職の奥川宏(54)を早々と推薦していた。一方、牧野が立てた新人の小田巻進(54)は「連合静岡に支援を要請する考えはない」と言明。選挙で車の両輪となるはずの民主党と連合静岡に一層深い亀裂が生じることになった。
 牧野と連合静岡の確執は昨年の知事選の対応にさかのぼる。続く9月の衆院選では、牧野に対して連合静岡は無所属新人を支援。連合系の奥川が同調したことも、今回の牧野の新人擁立のきっかけになったといわれる。
 民主党1区総支部は「総支部は元職の申請を受理していない」として党本部に公認しないよう抗議文を送付。これに対し、連合静岡は「葵区で候補者を探している。あきらめてはいない」(幹部)と、葵区に現職を抱える牧野側を牽制(けんせい)する。
 民主党は前回、旧静岡市(定数10)で初めて2人を擁立。牧野系列の新人が当選し、奥川が苦杯をなめた。今回も同じ構図となるが、選挙区分断で定数が半減しただけに、骨肉の争いは激しさを増すばかりだ。
 駿河区には奥川、小田巻のほか、自民党の佐野康輔(65)=5期=、堀江龍一(61)=3期=、公明党の前林孝一良(53)=2期=の現職3人と、共産党新人の寺尾昭(62)が出馬する。
 「両者が熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げれば、自民の現職も無傷では済まない」。自民党市議の1人は民主党の分裂選挙の余波を懸念する。自民党支部の幹部は「奥川は組合票に加え、前回の失敗から地域の引き締めを図るはず。小田巻には牧野が持つ個人票がある」と分析。自民党は安倍川を挟んで西部が佐野、東部が堀江と地盤が分かれるものの、民主党の両者が自民党支持層に食い込んでくることを強く警戒する。
 公明党県本部の幹部は「民主党とは戦い方が違う」と冷静に受け止めるが、「葵区に擁立した新人に力を投入せざるを得なくなるではないか」と他党関係者はみる。共産党市議団幹部は「オール与党の地方では、民主党は批判勢力とは見られていない。こちらの訴えが鮮明になる」と強調する。
(文中敬称略)

4011とはずがたり:2006/12/07(木) 06:31:10

【激変 県議選(6)】静岡市(下)―清水区・庵原郡(定数5)
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061130094121.htm
庵原郡の票が焦点に

 清水区と庵原郡選挙区は合区となり、現職6人に対し定数は1減となる。自民現職で議長の芦川清司(64)=5期=は今期限りでの引退を表明し、名乗りを上げた新人はいない。出馬するのは現職5人だけで無投票の可能性があるが、選挙戦になれば、2万票前後とみられる芦川引退後の旧蒲原町を含めた庵原郡の票が焦点となる。
 現職は自民の中沢通訓(62)=4期=と前沢侑(73)=4期=、民主の林芳久仁(62)=1期=、公明の谷卓宜(58)=3期=、共産の花井征二(63)=5期=の5人。旧清水市選挙区の前回は各2万票前後でしのぎを削った。市議の1人は「各党が並ぶモデル地区のようなところ」とし、選挙戦となれば同郡の票は「のどから手が出るほど欲しい」とみる。
 このままだと同郡は「草刈り場」となる様相だが、富士川町は富士市と合併協議を進め、将来的には選挙区分割の可能性がある。どの候補も「名前を投票用紙に書いてもらったことはない地域」だけに戸惑いを隠せない。
 現職5人の各陣営はここにきて、口々に「静岡市は政令市移行で国とつながり、国会議員や市議に比べて県議は難しい立場にある」と指摘する。
 昨年から、道路整備や地域振興の要望を取りまとめ、市や国会議員につないでいる自民党清水支部は「地域経済を左右する清水港は県が担当し、財政規模が十分でない政令市は県との連携が欠かせない」と県議の重要性を強調した上で、「国とつながる政令市の県議選は、政党の力をPRするチャンスでもある」と説明。地縁血縁の従来型選挙を党の存在感で支援する方策を練っている。
 「党を前面に出した戦いならこちら」と意気込むのは公明。谷は創価学会を母体とし、同党市議が支援者をフル稼働させる体制。高齢者福祉や消費者被害防止などに汗をかき、支援者は「いじめや自殺が相次ぐ時代だからこそ党の必要性を訴えたい」と力を込める。
 連合静岡清水地域協議会が擁立した林は民主党入りした。党と連合静岡の推薦を得た戦いになる。同党県連は「志を共にする候補がマニフェストを掲げて戦う選挙は民主党の持ち味。地方選挙も例外ではない」と必勝を期す。
 「唯一の野党」として存在感を見せたい共産党は、花井が「誰かが出てきて選挙になるという前提で、しっかり準備している」と気を引き締めている。
(文中敬称略)

4012とはずがたり:2006/12/07(木) 06:31:26

県東は裾野市など意外に連合が強い。浜松も見習って欲しいところ。

【激変 県議選(7)】沼津市 御殿場市・駿東郡北部 裾野市
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061201114113.htm

沼津市(定数4)
 「もっと危機感を持ってもらわないと」。民主現職の植松明義(51)=1期=が推薦要請で訪ねた連合静岡沼駿地協の幹部はくぎを刺した。植松は前回、民主党衆院議員の渡辺周と連合の両輪による支援で初当選したが、最下位にとどまった。
 共産党は新人で市議5期の川口三男(62)を立て、前回失った議席の奪還を目指す。沼津駅付近鉄道高架事業で住民投票を求めた署名活動の余波が選挙にどう影響するのかも不透明。川口と、無所属新人の中村英一(43)が同事業の見直しをあらためて訴える姿勢を見せる一方、国が事業認可した現在、現職の1人は「どれだけ投票行動につながるか」と冷静な見方をする。
 現職は植松のほか、自民の多家一彦(58)=4期=と杉山盛雄(48)=2期=、公明の蓮池章平(53)=2期=の計4人。新人2人を合わせ、6人で競う構図がほぼ固まった。
 沼津市選挙区は昨年4月の合併で旧戸田村が加わった。戸田地区の有権者は約3300人。市全体の2%に過ぎないが、投票率は7割を超える。「接戦になれば戸田の票は無視できない」と食い込む構えの現職もいる。

合区の御殿場は激戦

御殿場市・駿東郡北部(定数2)
 「有力候補として期待していただけに落胆も大きい」。24日夜、御殿場市内で開かれた自民党御殿場市支部役員会の冒頭で現職の小野健吾(68)=4期=が不出馬を表明し、同党関係者に動揺が走った。
 県連への締め切りが迫る中、支部が急きょ公認申請を決めたのは民間病院事務長の若林洋平(34)。世代交代を望む女性幹部らが土俵に押し上げた。支部役員は「可能性は未知数」としながらも、医療関連の支持や浮動票の獲得を視野に期待をかける。
 対抗する無所属現職の池谷晴一(56)=1期=は「2期目を確実なものにしたい」と初めて連合地協の推薦を受けた。御殿場市との合区となる小山町の自民現職、込山正秀(58)=3期=も市内の活動に力を入れ、前哨戦を活発化させる。

裾野市(定数1)
 出馬を表明しているのは無所属の原文雄(63)=2期=1人だけ。既に連合静岡の推薦を得て、複数の企業の組織票を着々と固めている。今年は市内各地区に後援会女性部もつくり、支援の拡大を図っている。
 前々回は自民系の現職が原氏に敗れ、前回は候補者擁立を断念した自民党市支部は「今回は無条件降伏というわけにはいかない」として候補者選考を急いでいる。(文中敬称略)

4013とはずがたり:2006/12/07(木) 06:32:06

県東は駿東郡南部など意外に連合が強い。浜松も見習って欲しいところ。

【激変 県議選(8)】三島市 駿東郡南部 熱海市 伊東市
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061202134840.htm

前回無風の三島は激戦に

三島市(定数2)
 三島市長選を終え、民主現職の岩田政雄(63)=3期=は「厳しい戦いになる」と危機感を強めている。同じ錦田地区から自民市議の宮沢正美(57)が出馬を表明したのに続き、民主党衆院議員細野豪志の元公設秘書で支持層が重なる無所属の古長谷稔(35)も名乗りを上げ、前回の無投票と違って激戦が予想されるためだ。
 市長選では岩田が支部長の民主党市支部、宮沢が幹事長の自民党市支部は、ともに当選した現職の小池政臣市長を推薦した。岩田が「小池後援会の応援を信じている」と語れば、小池陣営の遊説隊長を務め後援会の地区事務局長でもある宮沢は「どちらが支援に懸命だったか、市民の目にも明らか」といずれも譲らない。
 既存政党に飽き足りない層の結集を狙う古長谷は市長選後、連日朝夕の街頭演説をスタートさせた。県議を辞して市長選に挑み、敗れた豊岡武士(63)は「(現職に迫った)2万3000票への責任がある」と再出馬の気配もうかがわせる。

駿東郡南部(定数1)
 駿東郡選挙区(小山、長泉、清水町、定数2)から小山町が外れ、定数1に減る駿東郡南部。出馬を表明しているのは、公選法違反による当選無効に伴って昨年7月に行われた選挙で、三つどもえの戦いを制した無所属の現職高田泰久(60)=1期=1人。再選に向けて連合の推薦を受け、地盤の長泉町を中心に保守層への浸透にも取り組む構え。
 保守系では現職の長泉町議や清水町の若手会社経営者の名も取りざたされたが、具体的な動きにつながらず、自民党は新たな候補者の擁立を急いでいる。

熱海市(定数1)
 連続無投票当選の自民現職の田島秀雄(48)=2期=は「いつ選挙戦になってもいいように」と精力的に県政報告会を各地で重ねる。
 一方、9月の市長選で現職らを破り、支援した候補を当選させて勢いづく民主党熱海支部も「当然、次は県議の席を狙いにいく」と候補者擁立を目指す。しかし、統一地方選の市議選への対応が優先され、具体的な擁立の動きは見えない。

伊東市(定数1)
 佃弘巳市長の県議からの転出に伴う昨年7月の補選と同じ顔触れで、自民現職の小野達也(43)=1期=と、新人で元市議会議長の中田次城(41)の同世代の一騎打ちとなりそうだ。
 小野は9月から市内18地区で県政報告会を行い、実績のアピールに努めている。「今回は追われる立場」と後援会は神経をとがらし、観光業界など組織固めに力を注ぐ。中田は「市民の代弁者としては政党色がない方がよい」と無所属で出馬する見込み。小野の地盤の宇佐美を重点地区に位置付け、切り崩しを図る戦略を描く。(文中敬称略)

4014とはずがたり:2006/12/07(木) 06:32:24
吉川を落とせヽ(`Д´)ノ
細野は人気あるんだねぇ。。

【激変 県議選(9)】富士市 富士宮市・富士郡
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061204141204.htm

8人の混戦確実な富士市
 
富士市(定数5)
 「保守の乱立で、議席増どころか、逆に減らしかねない」。現職、新人、元職の8人が出馬する大激戦が確実な情勢の中、自民党富士市支部役員の1人は不安感を隠さない。自民系の現職と新人の地盤が競合するケースが目立つためだ。
 現職は自民の遠藤栄(65)=6期=、植田徹(57)=3期=、菊池初彦(54)=1期=と公明の早川育子(47)=1期=の4人。これに、いずれも自民系で元市議の鈴木澄美(50)と市議の一条義浩(36)、民主の桜町宏毅(41)の新人3人、元職で無所属の野沢洋(62)が挑み、混戦模様を見せる。
 自民は植田と一条が鷹岡地区、菊池と鈴木が吉原地区で競合する。11月末の党支部忘年会。「3人をぜひ当選させてほしい」。そろって出席した現職らは強い支援要請を口にした。
 自民系新人2人は自民推薦を求めない方針。昨年の衆院選で富士市でも広い支持を集めた民主党衆院議員の細野豪志の支援者をはじめ、自民党以外の支援層拡大を目指して動きを強めている。
 民主の桜町は細野の選対本部長就任を予定していたが、女性問題の週刊誌報道の後、本人から断りの電話が入った。引退する現職の長崎国男(62)=3期=の後継として労組の支援を受けるが、「細野が表に立たなくなったのはマイナス」と後援会関係者はこぼす。
 前回トップ当選の早川は「安泰と言われるのが最も怖い」と警戒感を強めている。野沢は前回落選の雪辱戦に挑む。
 
富士宮市・富士郡(定数3)
 「いつもは秋祭りを過ぎないと本格的に動き出さないんだが。夏ごろにはほかの陣営と鉢合わせが多くなった」。市議で民主新人の四本康久(45)が出馬表明したのが5月。これを機に吉川雄二(55)=4期=、須藤秀忠(59)=2期=、篠原太(39)=1期=の自民現職3人も相次いで臨戦態勢に入った。
 吉川にとっては、県議会会派平成21から自民にくら替えして初の選挙。連合の支援を失うため、富士宮市各区に支部づくりを進め、穴埋めを目指す。須藤も待望の女性部を新設し、組織固めを図る。篠原は支援者宅で小規模の県政報告会を重ねるなど、水面下で支持拡大を期す。
 四本は民主の旗色をあえて鮮明にし、県内ではまだ少ない市町単位の民主党支部を近く設立する予定。推薦を受ける連合、後援会を原動力に、反自民票の集約を狙う。
(文中敬称略)

4015とはずがたり:2006/12/07(木) 06:32:55

【激変 県議選(10)】伊豆の国市 田方郡 下田市・賀茂郡 伊豆市
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061204141809.htm

伊豆の国市、3つどもえか

伊豆の国市(定数1)
 「まさか、韮山から3人も出るなんて」。自民現職の小野登志子(62)=1期=、伊豆の国市議の岩崎正義(61)に加え、新たに旧韮山町議の小粥崇男(65)が出馬の意思を固め、旧韮山町から候補が3人出馬する異例の展開となった伊豆の国市選挙区。韮山地区の市議は「(合併前の旧3町長が出馬した)市長選のしこりもまだ完全には消えていない。地域の混乱は必至」と懸念する。
 自民党の旧3町支部は党の公認に小野と岩崎の両者を申請し、県連に判断を一任した。支部幹部は「これまで田方郡で3人だったのに、今回は1人区。支部だけの判断で1人に絞れない」と苦渋の表情。一方、自民市議の1人は「狭いコップの中で保守分裂を演じている場合ではない」と有権者の反応に神経をとがらせる。

田方郡(定数1)
 水口俊太郎(72)=自民、6期=が引退を表明、石橋康弘(61)=自民、4期=は伊豆市から出馬することから、函南町のみの田方郡選挙区は現職不在で新人候補による選挙戦になる見通し。
 水口の後継をめぐっては公募が行われ、会社役員の泉明寺克実(37)と元町議の石井司人(55)ら3人が名乗りを上げた。自民系町議15人の投票の結果、多数を集めた泉明寺が選ばれ、自民党函南支部が県連に公認申請することを決めたが、石井も「組織支援がなくても戦うつもり」と出馬に踏み切る構え。このほか、3月の町長選で落選した前町議の千石貞幸氏(68)も出馬が確実視されている。
 
下田市・賀茂郡(定数2)
 11月下旬、県議選の対応を話し合う自民党河津町支部の会合。1人の元町議(61)が唐突に、「私を公認候補として県連に推薦してほしい」と強い口調で切り出した。予想外の申し出に、役員らは顔を見合わせた。
 既に自民は森竹治郎(64)=6期=が出馬を決めている。一方、7月に民主入りした鳥沢富雄(65)=4期=も立つ。前回は無投票だが、現選挙区となった平成7年以降、両者が議席を分け合ってきた。定数二とはいえ、新人が打って出れば現職の票を削り、自民の支持基盤を分断する結果にもなる。
 「(2人目擁立の)責任を負えない」。支部は申し出を退けた。元町議は「伊豆南部の景気は依然回復せず、特に宿泊関係は深刻」と観光政策の立て直しを訴え、無所属での出馬の可能性を探っている。
 
伊豆市(定数1)
 旧田方郡を分割して新設される伊豆市選挙区は、自民現職の石橋康弘(61)=4期=以外に出馬の動きは見られず、無投票となる可能性もある。石橋は旧土肥町出身で、今年1月に早々と函南町からの“国替え”を決め、地盤固めを進めている。
(文中敬称略)

4016とはずがたり:2006/12/07(木) 06:33:08

吉田町の大石氏に注目。頑張って欲しいねぇ

【激変 県議選(11)】藤枝市・志太郡 焼津市 島田市・榛原郡北部 牧之原市・榛原郡南部
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061205123851.htm

志太合併問題、どう影響

藤枝市・志太郡(定数3)
 混迷を続ける志太地域の合併問題に絡み、自民党藤枝市支部の役員は「2市2町合併を推進しない県議はいらない」と公言。唯1、2市2町合併推進議連に参加していない自民現職の曽根恵津広(57)=5期=に対し、藤枝市南部・大井川町での新人擁立を目指す。市議や町議の名前が取りざたされたが、現段階では擁立に至らず、市支部は候補者探しに奔走している。
 受けて立つ曽根は「県議には地域の合併問題を論ずる権限がない」と合併問題には触れず、従来からの支持固めに全力を傾ける。自民現職の山村利男(60)=1期=は市内の自民支持層とともに、岡部町にも食い込む構え。無所属現職の佐野愛子(50)=1期=は基盤の労組票に加え、保守票獲得も目指す。

焼津市(定数2)
 自民の八木健次(72)=4期=と無所属の清水泰(62)=2期=の現職2人の出馬が確実。
 両氏が志太2市2町合併支持なのに対し、焼津市議会の保守勢力は大井川町との1市1町合併派と2市2町派がきっ抗。1市1町派のベテラン市議は第3の候補の擁立を否定しない。合併の枠組みを争点に来年2月に行われる市議選の結果次第では、新人の擁立が具体化する可能性がある。

島田市・榛原郡北部(定数2)
 榛原郡が分割され、島田市と川根、川根本町で構成。島田市と合併した旧金谷町出身の自民現職、牧野京夫(47)=3期=が来夏の参院選へ出馬するため、旧郡部の動きに注目が集まる。
 もう1人の自民現職、旧島田市の伊藤育子(62)=1期=は2期目を目指し活動に入っている。同党の5支部は「自民の二議席は是が非でも死守する」と2人目の公認候補の擁立を榛北で模索。町議の名前が挙がっている。一方、市議の中には民主党や連合の支援で出馬を目指す動きがある。

牧之原市・榛原郡南部(定数2)
 旧榛原郡のうち牧之原市と吉田町で新設される選挙区。自民現職の大石哲司(67)=2期=と新人2人の計3人で争う構図がほぼ確実な情勢になってきた。
 旧榛原町地区は大石哲司と自民系で市議の豊里友也(35)が競合する。選挙区内の自民党3支部は大石哲司の公認を県連に申請した。豊里も党公認を得たいとしているが、「同じ地区から複数の公認は難しい」(支部役員)との見方が強い。
 吉田町が地元の無所属新人の大石裕之(38)は、民主党への推薦願の提出準備を進めている。
(文中敬称略)

4017とはずがたり:2006/12/07(木) 06:33:52
>>4006-4017

掛川では前回自民現職が松井に敗れたから独自候補が欲しいところであろう。松井は民主支持層にも食い込むが一線を画しているようだ。

【激変 県議選(12完)】掛川市 袋井市・周智郡 御前崎市 菊川市 湖西市・浜名郡
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061206090047.htm

掛川市(定数2)
 自民の大場勝男(61)=3期=と無所属の松井三郎(60)=1期=の現職2人が出馬する。
 自民党の掛川支部(旧掛川市)は6月の支部大会で、旧小笠郡の大場に加えて独自候補を擁立する方向性を打ち出したものの調整が難航。一部で現職市議の擁立が模索されたが、10月半ばの拡大役員会では支部として1本化を求める声が多数を占めた。12月半ばに再び拡大役員会を開き1本化を最終確認する方針。
 一方、民主党も候補者擁立の可能性を探る。経済人に出馬を模索する動きもある。

袋井市・周智郡(定数2)
 旧春野町が外れ、合併で旧浅羽町を加えた袋井市と森町で再編される選挙区。現時点では自民党の奥之山隆(58)=6期=、連合推薦で無所属の岩瀬護(61)=4期=の両現職しか出馬の動きはない。
 袋井市と森町の人口比は4対1。岩瀬の地盤が森町とあって、袋井市の自民党関係者から「選挙区再編の今こそ、自民が二議席取れる好機」との声もあり、市議が出馬を模索したが具体化には至らなかった。

「旧町対抗」様相の御前崎市

御前崎市(定数1)
 旧御前崎町助役や市教育委員長を務めた薮田宏行(59)が出馬表明した6日後に、旧浜岡町議で市議を務めていた水野克尚(52)が立候補を表明し、自民系新人同士の旧町対抗戦の様相。
 自民党御前崎、浜岡支部間の調整も不調に終わり、各支部が個別に県連に公認を申請するに至った。
 両氏とも全市的な知名度はなく、票田の佐倉、池新田など浜岡地区中心部の票をいかに取り込むかが焦点。薮田は組織力を生かして切り崩しを図り、同地区が地盤の水野は地道に支持強化を目指す構え。

菊川市(定数1)
 菊川市選挙区はこれまでの小笠郡選挙区(旧5町)のうち、同市を構成する菊川、小笠の旧2町部分だけに狭まる。自民党現職の赤堀佐代子(64)=2期=以外に、民主など新人の擁立の動きは見られず、無風の状態。赤堀は各地の行事や集会などに足しげく通い、支持固めに取り組んでいる。

湖西市・浜名郡(定数1)
 湖西市と浜名郡(新居町)の合区。湖西市の自民現職、佐原徹朗(57)=7期=が出馬する一方、新居町の無所属現職、田中泰之(59)=2期=は不出馬の意向だ。
 佐原は新たに選挙区に加わる新居町の支持の取り付けにも力を入れる。田中は「湖西市に基盤を持ち、勝てる後継候補を」と支持者に要請しているが、具体的な名前は挙がっていない。(文中敬称略)

4018片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/07(木) 08:32:30
飯島って井手口派だっけ? もう忘れてしまいました。

自民県連最高顧問飯島氏が引退表明 讀賣千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news006.htm

 自民党県連最高顧問の飯島重雄県議(74)(9期)が6日、派閥の会合で今期限りの引退を表明した。飯島氏は来春の県議選に向けて県連に公認を申請していたが、一転して後継者を擁立する方向で調整に入った。

 来春の県議選は新たな区割りで実施され、海上郡と旭市の合区となる旭市選挙区(定数1)は飯島氏と元県会議長の宮内三朗氏(69)(5期)が同一選挙区となるため、同党の大物議員同士が生き残りをかけて激突する注目区とみられていた。

(2006年12月7日 読売新聞)

4019片言丸:2006/12/07(木) 13:58:40
選挙:県議選・三沢市選挙区 民主が藤田光彦氏を公認に /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20061207ddlk02010210000c.html

 来春の任期満了に伴う県議選で、民主党県連は6日、三沢市区(定数1)で新人の米軍三沢基地職員、藤田光彦氏(52)を公認候補に決めたと発表した。藤田氏は6月、県連の候補者公募に応募した。

毎日新聞 2006年12月7日

4020片言丸:2006/12/07(木) 14:01:32
06県議選:241万人の決断 民主・渡部最高顧問ら、5選挙区で各候補激励 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20061207ddlk08010055000c.html
 ◇渡部最高顧問と鳩山幹事長

 県議選で10人の公認候補を擁立した民主党県連は6日、渡部恒三最高顧問と鳩山由紀夫幹事長を計5選挙区に招いて応援演説を行い、各候補を激励した。

 渡部氏は午前中からJR土浦駅前など計4カ所で演説。土浦市区(定数3)の若手新人の応援演説では、「政治家は地域のみなさんが育てるもの」と聴衆に語りかけて支持を訴えた。鳩山氏は午後から取手駅や水戸駅など計3カ所を回った。取手市区(定数2)の現職の応援では、ビールケースの上に立ってマイクを握り、「地方行政が汚職で乱れている。歯止めとなるために民主党が県議会でもっと議席を占めなければならない」と声を張り上げた。

 7日には菅直人代表代行が守谷、取手、土浦の各市区と稲敷郡区の応援に訪れる予定。【清野崇宏】

毎日新聞 2006年12月7日

4021片言丸:2006/12/07(木) 14:03:01
山本一より好きなのでがんばってほしい。

選挙:県議選 吉川氏が出馬の意向 前橋市・勢多郡区から /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061207ddlk10010154000c.html

 来春の県議選に、01年の参院選に自民党公認で立候補した元県議の吉川真由美氏(42)が、前橋市・勢多郡選挙区(定数8)から出馬することが6日、分かった。

 吉川氏は熊川次男元衆院議員の長女。前橋市出身でお茶の水女子大卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行。衆院議員秘書を経て、99年の県議選に初当選。01年に県議を辞職し、参院選群馬選挙区から出馬し、落選した。現在はNPO法人理事などを務めている。

 現在、同選挙区には10人の現職のほか、公明党の新人など数人が出馬予定。吉川氏出馬で保守票の更なる分散は必至だ。吉川氏は毎日新聞に対して「現在、いろいろな人に話をして調整中」と出馬の意向を明らかにした。【木下訓明】

毎日新聞 2006年12月7日

4022名無しさん:2006/12/07(木) 18:46:09
俺も期待してるぞ。
頑張れ!!!

4023片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/07(木) 19:31:59
高橋氏出馬へ 県議選八幡平選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d07/NippoNews_14.html

 前八幡平市企画総務部長の高橋時夫氏(58)は6日、来春の県議選八幡平選挙区(定数2)に民主党公認で立候補する意向を固めた。近く八幡平市内で会見し正式表明する。

 高橋氏は岩手日報社の取材に対し「(知事選に立候補を予定する)達増拓也氏と連携を取り、行政経験を生かし地域と県政の橋渡しをしたい」と抱負を語った。民主党県連に公認申請する。

 高橋氏は平舘高、県立盛岡短大を卒業後、西根町役場入りし企画商工観光課長などを歴任。西根町・松尾村・安代町の合併協議会事務局長を務め、昨年9月1日の八幡平市発足で企画総務部長になった。4日に田村正彦市長に退職願を提出、6日付で退職辞令を受けた。

 民主党県連は同選挙区での候補擁立を目指し市内の支持者らと人選を進めてきた。高橋氏の実兄は前新岩手農協組合長の故高橋鉄男氏。

 八幡平選挙区は区割り変更で八幡平市、岩手町、葛巻町の3市町で構成。現職の千葉伝氏(58)=自民クラブ、無所属新人の工藤勝博氏(57)が立候補の意向を示している。同選挙区での立候補予定者は3人目で、選挙戦が確定的となった。

 高橋 時夫氏(たかはし・ときお)県立盛岡短大卒。67年西根町入りし企画商工観光課長などを歴任。05年9月八幡平市企画総務部長。県山岳協会副会長。58歳。八幡平市田頭出身。

4024片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/07(木) 19:33:12
安藤氏立候補へ 県議選遠野選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d07/NippoNews_13.html

 前遠野市議の会社役員安藤龍太郎氏(62)は6日、来年春の県議選遠野選挙区(定数1)に無所属で立候補する意思を固めた。7日に遠野市内で記者会見し、正式表明する。

 安藤氏は岩手日報社の取材に対し「市議12年弱では完全燃焼できなかった地域への思いを全うするため、県議会という舞台に挑戦したい」と決意を述べた。

 市議時代の後援会組織を再構築し、▽子育て支援体制の強化・充実、障害者や高齢者の社会参加▽産業の活性化と若者の失業解消▽人と自然の共存型社会の実現−などを公約に掲げ、支持を呼び掛けていく考えだ。

 安藤氏は日本紙パルプ商事勤務などを経て、家業の洋装店代表。1995年旧遠野市議初当選し、連続3期。合併により2005年10月から06年10月末まで新遠野市議を務めた。同10月に行われた同市議選には出馬していない。

 同選挙区ではこれまでに現職の工藤勝子氏(62)=自民クラブ、民主党公認の新人新田敏彦氏(28)、前県議の上沢義主氏(63)が出馬表明しており、安藤氏で4人目となる。

 安藤龍太郎氏(あんどう・りゅうたろう)慶応大卒。日本紙パルプ商事勤務などを経て77年有限会社アンドー代表就任。95年遠野市議初当選し連続3期。62歳。遠野市出身。

4025名無しさん:2006/12/07(木) 21:41:34
タイトル本題はどうでもいいんですが、気になったのは以下です。
松下新平だと、また補選ですか…

>民主党も同党会派所属の松下新平参院議員を軸に、独自候補の人選を進めている。
>自民党は、地元の中山成彬衆院議員と江藤隆美元衆院議員が中心となり、宮崎出身の官僚の擁立を目指している。

そのまんま東さん14日にも出馬表明…宮崎県知事選へ事務所確保
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061207-00000017-sph-soci

 県の官製談合事件による安藤忠恕(ただひろ)・前宮崎県知事(65)の辞職に伴う知事選(来年1月4日告示、21日投開票)で、同県出身のタレント・そのまんま東さん(49)=本名・東国原英夫=が14日にも宮崎市内で会見を行う方向で調整していることが6日、分かった。正式な出馬表明会見を行うとみられる。東さんは住民票を宮崎に移し、県選挙管理委員会に政治団体「そのまんま会」の届け出を提出。知事選に向け、本格的に動き出した。

 東さんが県知事選に向け、本気モードに突入した。関係者の話を総合すると、東さんは14日にも宮崎市内で知事選出馬を表明する会見を行う予定だということが明らかになった。これまで自身のブログでは、公職選挙法に触れるとして語れなかった意気込みや政治信条、政策などを説明する見込みだ。

 すでに東京から宮崎に住民票を移しており、市内の繁華街にある5階建てビルの1階には「選挙事務所」も確保済み。この日から自身の公式ホームページの名称を、4日に選挙管理委員会に提出した政治団体名の「そのまんま会」に変更するなど、公式表明前に激しく動き、足場を固めている。

 「保守王国」といわれる宮崎の県知事選では、同級生ら有志を中心の選挙運動になる予定。東さんは今年に入ってから、地元有力企業の会合に東京から頻繁に通い、市内のマラソン大会にも積極的に参加するなど地固めをしてきた。2004年には早大政治経済学部に入学し、地方自治を学び政界進出を夢見ていただけに、いよいよ、大勝負を挑む時が来たようだ。

 自民、民主ともに公認や推薦を受けず、無所属での立候補が濃厚。東さんの関係者は「まだ、詳細は話せない」としているが、地元に対する熱意を訴えて選挙戦を勝ち抜く算段だ。知名度を生かして、無党派層をいかに取り込めるかが鍵になる。

 一方で、候補擁立の動きが本格化している。自民党は、地元の中山成彬衆院議員と江藤隆美元衆院議員が中心となり、宮崎出身の官僚の擁立を目指している。民主党も同党会派所属の松下新平参院議員を軸に、独自候補の人選を進めている。
(スポーツ報知) - 12月7日10時35分更新

4026名無しさん:2006/12/07(木) 21:43:13
宮崎知事選に独自候補擁立=小沢民主代表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061204-00000066-jij-pol

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は4日昼、安藤忠恕宮崎県知事の辞職を受けて行われる出直し知事選に独自候補を立てるよう小沢一郎代表から指示されたことを明らかにした。
 また、鳩山氏は、同党会派に所属する松下新平参院議員(宮崎選挙区)が中心になり人選を進める考えを示した。都内で記者団に語った。

4028とはずがたり:2006/12/07(木) 21:47:41
>>4024
上沢は政和会だったが民主は公認を擁立。分裂では厳しかろうが,安藤氏のバックに自民勢力がいて自民系分裂だったりはしないのか?

◇遠野選挙区 (定数1、遠野市、宮守村)
市長選でも勝利した余勢をかってか自民推薦の工藤女史が勝利。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003iwate.html#8
当 11,377 工藤 勝子 58 新① 無所属=自民・公明 農業 自由民主クラブ
  9,553 上沢 義主 60 現  無所属  農業  政和会

4029とはずがたり:2006/12/07(木) 21:51:29
>>4025-4026
沖縄・福島・宮崎で貴重な参院の議席なのに補選で失うと痛いのではないか?
心配である。

4030名無しさん:2006/12/07(木) 21:55:44
>>4029
しかも三県とも、04年議席なんですよねぇ…

4031片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/07(木) 22:02:07
もともと知事になりたい人だから、出馬したくば出馬するのもいい気もしますがねー。
沖縄のあの騒動よかはずっと野党にとって有意義でしょう。この機会に保守層をしっかり取りこまなければ意味がありませんが。

持永が出ると松下は出れないでしょうから、どうなるのかな。

4032とはずがたり:2006/12/07(木) 22:06:09
>>4030
そおなんですよ・・じっくり政策やるに向いてる参院なんだから1期ぐらい真面目に勤め上げて欲しいところ。。

>>4031
そんなん含めて俺は持永擁立推奨っす。松下は出たがってるんですかねぇ?

4033片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/07(木) 23:09:07
持永は自民党の役職を得ていますから、急遽民主党側に舞い戻るのも難しそうですけどね。
中山の持ってくるらしい官僚で勝ち抜けるかも不明だし、そのまんま東のバックもよくわからないし、民主党といえば駒が松下くらいしかいないし、その松下も長峯系で持永と共通しておりその両者が両立はしないだろうし、パズルのような様相です。

官僚=自民推薦 そのまんま 松下=民主推薦 かなー、今のところの最有力は。
上杉はむしろ補選を狙うこともできるかもしれないし。ただ、上杉が補選に出るなら、反上杉もまとまるでしょうね。もうわけわからん。

4034とはずがたり:2006/12/07(木) 23:11:50
>>4033
役職って支部長ぐらいのものですよねぇ?古川の復帰で自民公認で小選挙区は絶望的ですから離党して立候補は十分ありでは?前の参院選みたいに民主が推薦出さずに全面支援という櫓の組み方もありましょうし。
松下が出るなら上杉は補選濃厚でしょうねぇ。自分の席だと思ってるでしょうから。

4036片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/07(木) 23:24:15
>>4034
今の政治情勢だと、ぜひとも推薦つけたいと思ってるんじゃないかなぁ、民主党は。
冷静に見ると持永は次の選挙キツいんだけど、例の都城の県議の掲示板なんかを見てると、あまりそういう認識が取り巻きたちにないのかなと見えます。
むしろ出て行くべきは古川だろうというような。
持永から負けを予測して民主党側に寄ることはないんじゃないのかなぁ。松下が説得できるかどうかだけど。松下は松下でウェブで出馬への意欲を示唆している状況ですし。

むしろ、古川と持永で手打ちがあり、自民推薦で持永が出るとなると、民主党は手詰まりになるかもしれません。

4037とはずがたり:2006/12/07(木) 23:33:43
なるほど。民主的には状況は松下擁立でしょうかねぇ・・。
自民は上杉を外して古川+江藤ラインで自民県連を固められれば長峯系を切り崩す為に松下を支援した持永と手打ちをして自民推薦持永擁立もありかもですねぇ〜。

4038片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/08(金) 09:45:58
川島新潟市議が県議選出馬へ
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=174341

 新潟市議の川島勝氏(65)は6日、新潟日報社の取材に対し、来年4月の次期県議選で新潟市1区(旧豊栄市全域と旧新潟市の松浜、新崎地区など)から立候補する意向を明らかにした。近く自民党県連に公認申請する。

 川島氏は「新潟市1区は港湾、空港を抱え、県会議員の果たす役割は大きい。安心安全のまちづくりを進めるほか、消防団活動の経験を生かし国民保護計画にも取り組みたい。企業誘致、工業振興で地元の発展につなげたい」と述べた。

 川島氏は新潟市出身・在住。新潟工高卒。会社員を経て1975年に市議に初当選し、8期目。議長など歴任した。来春の新潟市議選で既に自民の1次公認を得ているが辞退する。
 新潟市1区は定数2。自民現職の三林碩郎氏(旧豊栄市)の出馬が確実視されているほか、民主が候補者擁立を目指している。社民も模索中。

新潟日報2006年12月7日

4039杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/12/08(金) 15:08:18
太田和美@千葉7区以来、自分を赤裸々に出すのが選挙で勝つ決め手になっている節があるそうですね。

そのまんま東さん“過去の事件”HPで説明
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20061208-OHT1T00096.htm

 来年1月に予定される宮崎県知事選(1月4日告示、21日投開票)の候補者に浮上してる同県出身のタレント・そのまんま東さん(49)=本名・東国原英夫=が宮崎から帰京していたことが7日、分かった。午前の便で羽田空港に降り立った東さんは日本テレビの直撃取材に対し「しかるべき時が来たらお話しする」などと答えた。

 またこの日、政治団体「そのまんま会」の公式HPに「過去の不祥事について」 http://www.sonomanmahigashi.net/kako.html という新コンテンツを更新した。「渋谷イメクラ事件」について、「芸人の軽い乗りでした」などと弁明している。

 東さんは選挙事務所として宮崎駅近くにビルを借り、宮崎に住民票を移している。東京にも事務所を構えており、最終調整を行うと見られる。

4040片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/08(金) 15:08:24
県議選水戸市区 元水戸市長の票の行方焦点
2006年12月08日 朝日茨城
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000612080004

 現職4人と新顔3人が5議席を争う水戸市選挙区。前回約1万8千票を獲得しトップ当選した加藤浩一氏が前回の県議選後、水戸市長に転じ、その票の行方に注目が集まる。自民は3人の公認候補が立ち、民主は県庁所在地での初議席獲得を目指す。公明と共産も議席維持のため、政党幹部が相次いで水戸入りするなど、「県都決戦」は白熱化している。


 3人の候補がいる自民。ある陣営は「同じ党でも(水戸市区は)仁義なき闘いだ。遠慮はしていられない」と話す。県内選出の国会議員らも3人の応援に入っている。
 約2年前から後援会を市内全域に拡大してきた川津隆氏(55)は「今回は今までと違う選挙戦をやっている」。農村部などでミニ集会を重ね、「対話方式」で政策を訴えてきた。告示後は、街頭演説や関係者へのあいさつ回りを続ける。


 木本信男氏(62)は過去3回の選挙では、9千票を維持。今回は当選ラインが上がるとみられ、「今までで一番きつい」と上乗せを図ろうと懸命だ。縁のある元衆院議員や地元団体などの支援を得ながら、最後の追い込みを図る。


 昨年9月の補選で無投票当選した高橋靖氏(41)は市議選で3期連続でトップ当選した。しかし、陣営は「市議選と県議選ではまったく違う」と引き締める。市東部に強い支持基盤をもち、基盤固めを進める一方、浮動票の取り込みを狙う。


 民主の佐藤光雄氏(48)の陣営には、ひんぱんに国会議員らが訪れる。6日に水戸入りした鳩山由紀夫幹事長は「水戸から茨城を変え、茨城から日本を変えよう」と訴えた。連合茨城も全面的に佐藤氏を支援。序盤には、連合の高木剛会長が地方選挙では異例の応援に入り、引き締めを図った。さらに候補者擁立を見送った社民党の水戸総支部も支援を決めた。


 7月に公明現職の後継に決まった高崎進氏(45)は強固な組織を基盤に、支持を固める。高崎氏は「出遅れ感がある。新顔で知名度が低い上、後援会作りも遅れている」と終盤の追い込みに必死だ。陣営幹部は「統一地方選、参院選を占う重要な選挙。勢いをつける戦いにしたい」と意気込む。3日には、坂口力元厚労相も応援に駆けつけた。


 共産の現職大内久美子氏(57)の陣営は、前回は5千票近く落としているだけに危機感は強い。1日30回以上の街頭演説をこなすが、陣営幹部は「厳しい選挙」と支持拡大に余念がない。3日に水戸入りした志位和夫委員長は「県都の戦いは激戦だ。勝ち抜きたい」と力を込めた。告示後は選挙カーで市内全域をまわり、無党派層の取り込みも図る。


 前回次点だった舘静馬氏(39)は連日、JR赤塚駅前で、教育・子育て支援の充実を訴える。中・高校時代の同級生や地元ボランティアらと、市西部地区を中心に支持者回りを続ける。秘書を務めた額賀福志郎元防衛庁長官が2日、激励に訪れた。舘氏は「前回に比べ知名度は上がったと感じるが厳しい戦い。とにかく歩き回って支持を訴えたい」と上乗せを狙う。

4041現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/08(金) 19:54:48
【外山いつきブログ】「一寸先は闇」


選挙 / 2006年12月08日 18時13分32秒


県知事選挙に関して色々と情報が飛び交ってます。保守系・革新系両方に情報網を持ってる僕には色々なサイドから情報が入ってきます。大抵の情報は保守系からですが・・・。

「●●が8割方、県知事出馬を決めたよ。」と情報が入り、その後も色々な方と情報交換していると、いつの間にかその5分間で情勢が急変し、5分前まで県知事選挙に出馬する可能性が高かった●●さんが、いつのまにか過去の人になってました・・・。僕に最初の情報をくれた人に電話をかけなおすと、「え?●●?まあ、もう過去の人だよ・・・。刻々と変るからね。」との事でした・・・。

政界は一寸先は闇といいますが、まさかここまでとは・・・。先が読めるような、読めないような。難しい世界ですね。

http://blog.goo.ne.jp/izki-toyama

4042現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/08(金) 19:55:40
●●って誰だ?

4043とはずがたり:2006/12/08(金) 20:19:32
気になりますねぇ・・。誰だ?

4044とはずがたり:2006/12/08(金) 20:51:27
>>4015
1議席を4人で争おう構図か?全部自民・保守系?民主が間隙をぬえるのでは?

渡辺函南町議が県議選出馬へ 田方郡選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20061207000000000010.htm

 函南町議の渡辺克巳氏(69)=同町田代=が6日までに、来年4月の県議選で設けられる田方郡選挙区(函南町)に出馬する意向を固めた。渡辺氏は「地方分権や少子高齢化対策を推進したい。遅れている県東部の合併も進めていきたい」と出馬理由を語った。
 渡辺氏は町議6期目で、町議会議長を2回務めた。同選挙区で出馬表明したのは、いずれも新人で会社役員の泉明寺克実氏(37=自民)、元町議の石井司人氏(55=自民系公認漏れ)に続き3人目。

4045とはずがたり:2006/12/08(金) 20:54:48
実力者気分の鈴木修の思い通りになるのは詰まらないけど市議などの刷新などと絡むと面白いかも。

鈴木康友氏に出馬要請 企業経営者ら勝手連 浜松
http://www.shizushin.com/local_politics/20061208000000000014.htm
 来春、政令指定都市に移行して行われる浜松市長選へ向けて、現職の北脇保之市長(54)の姿勢に不満を持つ企業経営者らが7日、対抗馬として民主党の鈴木康友前衆議院議員(49)に出馬を要請した。市の行財政改革推進審議会(会長・鈴木修スズキ会長)委員の秋山雅弘アルモニコス社長(54)が中心のグループで、康友氏は「熟慮したい」とコメントを出した。
 要請後に市役所で会見した秋山社長らは、康友氏擁立に賛同する有志が「勝手連」の形で集まり、「新しい市政をつくる会」と称して、活動を始めたことを明らかにした。メンバーは秋山社長のほか、企業グループ代表の前島文雄さん(86)やビジネススクール社長の鈴木かおるさん(49)ら計6人。北脇市長の1回目の選挙の選対事務長を務めたという前島さんは「行革審への市長の対応は自治省時代の答弁に逆戻りしている」とし「政令市の市長はスピード感が必要」として康友氏への期待を表明した。
 秋山社長は「今、手を打たないと大事な客(企業)が浜松から逃げていく。新しいリーダーに登場してほしい」と考えを説明し、勝手連の結成について「康友さんに決断してほしいという人は多く、誰かが動かなければと思った」と述べた。
 要請を受けた康友氏は事務所を通し「後援会、党、支援団体等、関係者のみなさまと相談の上、熟慮したい」とコメントした。秋山社長は「待望論が高まれば応えてくれると思う」と康友氏出馬の公算を語った。※

対抗馬擁立、一気に浮上 経済界、来週にも正式要請か
 浜松市長選へ向け7日、企業経営者らの「勝手連」が民主党の鈴木康友前衆議院議員(49)に出馬要請したことで、現職の北脇保之市長(54)への対抗馬擁立の動きが一気に表面化した。水面下で鈴木氏に出馬要請している浜松経済界の実力者らも来週には正式要請する見通しで、支持の広がりをアピールする狙いとみられる。
 勝手連の中心は市行財政改革推進審議会(会長・鈴木修スズキ会長)の委員で、要請後の会見でも行革審への北脇市長の対応を批判するなど“行革審”を軸にした前哨戦の様相だ。経済界の実力者らも、行革にスピード感を持って対応できる候補は康友氏だ、と擁立へ賛同者を募り、「署名が130人分も集まった」(主要メンバーの1人)としている。
 行革審で問題になった「市議会改革」に焦点を当てて、市議候補を擁立する動きもあり、女性グループが7行政区に女性新人を出馬させる準備を進めている。行革審委員の考えに賛同し、市長選と連動して市政刷新を一気に進めようとする動きで、注目されそうだ。

4046片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/08(金) 20:55:51
上杉あたりじゃないですか?

4047とはずがたり:2006/12/08(金) 21:14:03
いつき氏参院に出るという噂がどこからともなく流れてると書いてますね。
自分で書いてるからそれ程信憑性はないんでしょうけど松下の後継で参院に出るとかあるのかも知れない。。
いろいろ支援者回りしているようだが今全国の全落選民主党候補はこんな感じでどぶの水啜って頑張ってるんやろねぇ。。

4048片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/08(金) 21:31:16
参議院の噂というのは、例の都城選出県議サイトの掲示板あたりでしきりに書かれていることです。来年の通常選挙のほうですが、松下出馬なら、補選もありうるのかも。
都城を出て、宮崎のほうにも出没してるようですよ。

松下の出方がかなりのカギになりそうですね。武井俊輔氏という県議選出馬予定の生きのいい人もいますんで、どこかで出てくるかも?

自民党は、県出身の林野庁長官で一応は結束するかもしれませんね。松下が出れば割れると思うけど。

松下が出て当選すれば、民主党は宮崎に一定の地歩。補選に外山・通常選に長峯でおかしくなくなる。
ド田舎でも何かきっかけがあれば脆くなっている自民党の岩盤は削れてゆく状況ですから。

参議院の1議席は民主党にとって惜しいでしょうが、将来を考えると松下で勝ちを目指すのも意味があるのかなと思う次第です。
(少なくとも、糸数のケースと重ねあわせるのはナンセンスでしょう。)

4049とはずがたり:2006/12/08(金) 21:42:09
林野官僚とか自民党が結束できそうな人材相手に無党派票と、か細い民主・社民・連合票で勝てますかねぇ?
糸数のケースと単純な比較は確かにナンセンスでしょうけど宮崎で松下が出て勝てますかねぇ?またその後も負けてぐたぐたになる可能性の方が高い様な気が・・。

武井俊輔
http://stakei.fc2web.com/

どういうスタンスでどこから出るんですか?

4050片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/08(金) 22:09:53
>>4049
民主・社民・連合の票では勝てないでしょう。自民党を割る構図にしないと。
都城・串間でリードし、宮崎でもリードしないと難しいでしょうね。
宮崎は、そのまんま東がそれなりに取りそうだから、食われるかな。

私は、松下が牧野・長峯・野辺あたりの支持を取り付ければ、いい勝負になると見てるんですが。
福島の森よりはいいけど、やっぱり名前を広げる手足が使いにくいですしね、官僚のほうは。

武井さんのほうは、いろいろ読む中で知っただけなので、どこからどう出るかは知りません。労働組合や市民運動ではないようですけど。
この局面でもしかしたらどこかに浮かんでくるかなという程度です。

4051とはずがたり:2006/12/08(金) 22:26:20
>>4050
解説感謝です。完全無党派とか標榜するんですかねぇ?

そこなんですが上杉の色も長峯の色も江藤の色もついてない官僚なら纏まれるという選択なんじゃないでしょうかねぇ?松下が入り込む隙がありますでしょうか?

あと宮崎の無党派が東に入れようと思いますかねぇ?

4052片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/08(金) 23:26:45
>>4051
逆に言うと、松下は身内の支援が得られないなら出ないんじゃないかと思います。
松下をある程度見てきた感じからいうと、この人は会派に入ってるだけであって民主党から命じられて出るというものではないですから。
小沢と接触しているのは、身内のほうで話がうまくいくようであり情勢が向いてきて出馬するのであれば民主推薦つけさせてくれ、ということではないかと思うのです。
ということで、松下が出なければ自主投票になる可能性も大きいと見ています。松下または松下人脈であればほぼ必然的に長峯牧野のあたりになるからです。
松下がそのまんま東をこの時期に軽く批判してるところから見ても、松下がそのまんま東の民主推薦の手筈を整えることもないのだろうと思います。

官僚は、宮日によると中山と江藤が連れてきてるとかいう話であり、参院選よりは自民党がまとまりやすい体制だとは思いますが、松下が長峯らの支持を伴って出馬することはけっこうありうると思っています。
その場合は逆に連合がヘタレるんじゃないの?と思ったりもしますが・・・。

ただ、自民県連でスンナリ承認されれば、とはずがたりさんのおっしゃるようなことになるかもしれません。そうなると、情勢は既に決するので松下は出ず、官僚vsそのまんまで民主自主投票となるかも。
どっちにしろ、自分の足元を把握してるだろう松下が、勝ちようのない自爆選挙・責任出馬のようなことをすることはないと思います。

そのまんま東はどうなんでしょうね。異性関係のスキャンダルが頻繁な人というイメージですが、宮崎関係のところでは有力候補に擬されているんですよね。日記なんか見ると、雑談ばかりで結局何をしたいのかよくわからないしそんなに訴求力無いように思えるんですが、ちょっとわかりません。

4053とはずがたり:2006/12/08(金) 23:41:03
詳細な解説ありがとうございます。
宮日とか全然チェックしてないので解説感謝です。
そっか中山と江藤が軸になって動いてるんだな・・。上杉が一歩引いて(引かされて?)いればすんなり行くのではないか?
この前全面対決した牧野はもう動かないんですかねぇ・・。
ネタ候補に終始するとしか思えないんですけど>そのまんま東

4054小説吉田学校読者:2006/12/09(土) 11:01:16
自民側は普通に林野庁長官で固まりつつある情勢ですな。
中山・江藤が軸になっているのであれば、割れるとすれば、やっぱり反江藤の人たちでしょうか。
松下か松下系出馬の前提には、民主+自民一部+社民の支持体制は必要不可欠でしょう。ここらへん、必要とあれば自民一部とも手を握る「野党まとめ役」が動いているのかも?

出直し知事選 県町村会が川村氏に打診
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200612090107

 来年1月4日告示の出直し知事選で、県町村会会長の前田穰綾町長、副会長の椎葉晃充椎葉村長は8日、林野庁の川村秀三郎長官(57)に「知事選の候補者として念頭に置いている」と町村会の意向を伝え、立候補を打診した。これに対し、川村長官は「よく考えさせていただきます、ということを伝えた」と、今後検討する考えを示した。
 前田町長らは林野庁を訪れ、川村長官と面談。前田町長は面談後、記者団に対し「(長官は)清廉潔白でしがらみがなく、農林業にも精通されている。ぜひ私たちの思いに理解をいただけないかと打診した」と説明した。

4055とはずがたり:2006/12/09(土) 11:05:26
知事の月給返上に議会反発 
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000612070001
2006年12月08日

 「年度内に整理がつく範囲内で最大の処分を考えた」――。藤田雄山知事の個人後援会による政治資金規正法違反事件の発覚から1年余りの7日、知事が決めたのは来年1月から3カ月間、月給を全額返上する処分案だった。月給カットの条例案は11日に追加提案されるが、同日から3日間の一般質問では議員から厳しい質問が予想され、最終日の18日に予定される採決は波乱含みだ。(福家 司、八百板一平)

 藤田知事はこの日、昼前に開かれた県議会の各派代表者会(非公開)に出向き、処分案を明らかにした。続いて開かれた議会運営委員会で城納一昭総務部長が条例案を説明し、上程が決まった。

 午後に記者会見した藤田知事は、辞職を選択しない理由について「直接的に私が罪を犯したわけではないし、他県で起きているような公金をどうしたとか、談合でお金を得たとかとは違うと考えている」と述べた。また、「これで調査や真相解明に向けた努力を放棄するわけではない」と、幕引きを否定した。会見は5分の時間制限付きだった。

 処分案に対し、県議会の各会派からはさまざまな声が上がった。3月、県議会で知事の辞職を迫った河井案里議員(自民党議員会)は「処分案は世間を騒がせたことへのおわびに過ぎず、選挙の買収という本質に対するものではないと感じる。まったく賛成できない。別の責任の取り方をしてもらいたい」と話した。

 これに対し、知事与党の自民党良政議員会に所属する新田篤実議長は「説明責任が十分でなかった点などを謝罪されたことは尊重したい。処分内容は知事自らがお決めになったことであり、議長としてコメントすべきでないと思う」とする談話を発表した。

 民主県政会の蒲原敏博会長は、処分案について「とても評価できるものではない」とし、「『こういう理由で辞めずにがんばる』という決意を、自分の言葉で、県民に明らかにするべきだ」と知事に注文をつけた。

 この日、百条委員会の設置を新田議長に要請した公明党議員団の安木和男団長は「処分によって県民の不信が晴れ、幕引きになったわけではない」と述べた。

4056小説吉田学校読者:2006/12/09(土) 11:05:52
法律論集と重なりますが、ちょっと気になるニュース。
通常、こんなに金はかからないでしょう。
福島の時も思いましたが、還流システムが和歌山にはあったのではないか。濾過器は井山氏だったのか、木村氏だったのか。

和歌山汚職 わいろ授受、事前に約束 井山容疑者 前知事に毎年数百万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061207-00000016-san-soci

 和歌山県発注工事にからむ汚職事件で、わいろとなった1000万円の授受は、前知事の木村良樹容疑者(54)=収賄容疑で再逮捕=とゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(56)=贈賄容疑で再逮捕=との間で、事前に約束されていたことが7日、分かった。また、木村容疑者が平成12年の知事就任以降、井山容疑者から毎年、数百万円を受け取っていたことも判明。大阪地検特捜部は、木村容疑者周辺の不透明な金の流れの解明を進めている。
 調べによると、井山容疑者は16年6月、県庁を訪ねて当時、審議監だった元県出納長の水谷聡明(さとあき)被告(60)=競売入札妨害罪で起訴=に「選挙などでいろいろ金がいるでしょうから、知事のために使ってください」と現金1000万円を預けた。井山容疑者はこの際、「知事には言ってありますから」とも話しており、事前にわいろ授受の約束が交わされていた疑いが強いとみられる。
 水谷被告から1000万円受領の報告を受けた木村容疑者は、井山容疑者に電話し「気をつかってもらってありがとう」などと謝意を述べていたという。
 一方、木村容疑者は知事に就任した12年9月以降、井山容疑者から毎年、数百万円を受け取っていた。総額は数千万円に達するといい、木村容疑者は受け取りの事実を認めているという。
 井山容疑者はこうした金を「選挙資金」の名目で提供していたが、一切公表されておらず、木村容疑者のために使われたわいろ性の高い金だったとみられる。
 特捜部は引き続き木村、井山両容疑者を追及。井山容疑者が県発注工事をめぐってゼネコン側から受領した巨額の受注謝礼金の行方などについて捜査を進めている。

4057とはずがたり:2006/12/09(土) 11:08:54
>>4054
農業県の宮崎県の知事は農林業に精通していることがひとつの条件みたいになってますので強力な候補でしょうねぇ。
反江藤となると上杉を民主・社民・連合で擁立せにゃならんが(笑

4058小説吉田学校読者:2006/12/09(土) 11:23:04
>>4057
福島の時も言いましたが、こういうときは中央から誰か連れてきた方がいいです。
土着した談合システムを破るには、中央からきて、システムそのものは破れないけれども、「中央風」吹かせるだけでも、雰囲気ががらりと変わるものです。

だから、民主系も中央から宮崎ゆかりの人物を持ってこれればいいんだけれども・・・

あと、蛯原友里も宮崎出身なのですね。関係ないけど・・・

4059とはずがたり:2006/12/09(土) 11:43:15
東京からつれてくるだけではそのまんま東でいいという事になる訳ですよねぇ?
中央ってのが日本の中枢の行政システムからということならまぁそうかもしれません。
けど素人連れてきても見た目の清新さとは裏腹に結局地域の利権屋自民のボスに牛耳られてしまいますし中央風吹かせてもらっても自民党の組織に丸抱えで当選してもやっぱり利権屋自民のボスに頭上がらない訳で・・・
東京から行政のプロを連れてきて且つ民主主導で当選して且つ県議会の自民党を分裂させて自民党会派が最大会派として県政を壟断しない様にする必要があると思います。難しいミッションだけど浅野も増田も橋本それが出来たのだから。

4060片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/09(土) 11:54:37
林野庁長官はもともと公選政治に興味が薄い人のようですし、「後援者」をどうにかするような感じはしませんがね。
和歌山にしたって同じ。というより、余計コントロールしやすい人に見える。

>>4054
反江藤ってのは上杉でしょうが彼は出馬する状況じゃなくなってきてるでしょう。
米澤?だか民社だとかが取りまとめやってる印象もないですがねー。

4061とはずがたり:2006/12/09(土) 12:45:16
詳しくは知りませんがコントロールしやすそうに同意。中央風は吹かせそうにないと思う。
米沢なら確かに宮崎1区・2区内に地盤を持ってますが流石に過去の人もいい所。無党派(1区)+旭化成(2区)+長峯(3区)で反自民主流派が善戦出来そうな潜在能力はありそうなんですけどね〜。
上杉という流れは浮上してきませんね。次の衆院選での比例上位搭載狙いなのかもしれないが落選中の浪人が載せて貰えるとは思えないんだけど。。政治生命の終わりかなぁ。

4062とはずがたり:2006/12/09(土) 12:53:00
>>3947-3952
取手とかどうなってるんだろうか。土浦とかつくばとかやばいのかなぁ・・。

12・10県議選
各候補 最後の追い込み
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061209/lcl_____ibg_____000.shtml

 任期満了に伴う県議選(定数六五)は十日、選挙戦となった二十五選挙区で投票が行われ、即日開票される。午後十一時半ごろには大勢が判明する見通しで、無投票で決まった十六議席を除く四十九議席の顔ぶれが決まる。各候補とも激しい選挙戦を展開しており、懸命に最後の追い込みをかけている。

 四十九人を公認、一人を推薦した自民は、県内全域で安定した戦いを進めている。しかし、結城市、古河市、北相馬郡、筑波郡の四選挙区では中村喜四郎衆院議員系議員らで構成する会派「自民県政クラブ」の候補と激突。双方とも地盤を固める一方で激しい切り崩しもあり、支持拡大に全力を挙げている。

 十人を公認、一人を推薦した民主は、日立市区など労組の支援を受けた現職が優位に戦いを展開しているものの、新人は知名度不足から浸透に遅れも見せている。国会議員や党幹部が連日選挙区入りし、票の掘り起こしに懸命だ。

 現職二人と新人二人を公認した公明は、いずれの選挙区でも創価学会の強い支援を受けて安定した戦いぶり。二十年ぶりの四議席回復に向け上位当選もうかがう。

 現職二人、新人二人を擁立した共産は、税金の無駄遣いを批判し、三人の女性候補が接戦を展開している。前回失った取手市区の議席回復に向け、引き締めを図っている。 (秦淳哉)

4063とはずがたり:2006/12/09(土) 12:59:00
どうする、民主?矢巾から出るであろう自民藤原に取られてまうで。後継候補だせ。

民主、公認取り下げ申請 県議選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d09/NippoNews_9.html

 民主党県議の川村農夫容疑者=紫波選挙区=が道交法違反(酒酔い運転)容疑で現行犯逮捕された事件で、同党県連(代表・達増拓也衆院議員)は8日、党本部に対し来年春の県議選で川村容疑者の公認を取り下げるよう要請した。

 盛岡市の県連事務所で同日夕、緊急記者会見した藤原良信幹事長は「県民に対し、範を示すべき議員がこのようなことを起こし、おわび申し上げる」と陳謝した。

 今後の対応については「9日以降、本人と接見し、身の処し方を含めて速やかに厳正に対処したい」と述べるにとどめたが、飲酒運転が大きな社会問題となる中での現行犯逮捕だけに、同容疑者の議員辞職は不可避な状勢となっている。

 藤原幹事長は来年の統一地方選や参院選への影響について「極めて厳しい状況下だと思っている。今回のことを大きな道しるべとして戒めていきたい」と苦渋の表情を見せた。

 一方、達増代表は同日、知事選対応のため盛岡市内であいさつ回りをしており、藤原幹事長の報告に対し「極めて残念。速やかに厳正に対処したい」と述べたという。川村容疑者は3日の同党県連総務会・常任幹事会で県議選の第一次公認候補に決まっていた。

自民矢巾どう対応
http://www.iwate-np.co.jp/07chihosen/kengisidou/kengisidou2.html

 選挙区定数、区割りは前回と変わらない。県が示した盛岡広域5市町村の合併問題をはじめ岩手医大の矢巾町移転に伴う環境整備、農協の再編協議などの課題を抱える。

 自民党現職の藤原泰次郎(76)が今期限りの勇退を決め、同党紫波町支部は後継者として新人で町議の熊谷泉を擁立。民主党現職の川村農夫も3選目指し出馬は確実だ。

 今のところ、2人以外に具体的な動きはみられないが、両党とも相手の出方を見守っており、水面下での動きが活発化しそうだ。

 熊谷は2003年に無所属で町議に初当選。農業・畜産業の経験を生かし、1次産業振興に軸足を置き地域の活性化を訴える方針。既に党県連に公認申請している。

 川村は団体職員を経て99年に県議初当選し、現在2期目。月内にも地元矢巾町を中心に支援組織固めを進める考えで、党県連の1次公認を申請する方針。

 注目されるのは自民党矢巾町支部(高橋義忠支部長)の動向。紫波町支部は熊谷に党の候補を一本化し、全面支援を受けたい考えだが、高橋支部長は「紫波町支部との連携は必要」としながらも「こちらの候補擁立はまだ白紙。お盆前には対応を決める」と微妙な温度差がある。

 前回、自民から出馬し落選した矢巾町の藤原洋悦(50)は「近く結論を出したい」として、再出馬も含め検討している。(文中敬称略)

(2006.7.12)

◇紫波選挙区(定 数2、紫波町、矢巾町)
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003iwate.html#23
当12913藤原 泰次郎(自現、73歳、三選)農業,元農協役員、元町助役 =紫波町自由民主クラブ
当11307川村 農夫(由現、49歳、再選)   団体職員 =矢巾町民主・県民会議
 6127藤原 洋悦(自新、47歳)=矢巾町

志波 水面下で擁立の動き
http://www.iwate-np.co.jp/chihosen/kengisen/k7.htm
 紫波町の自民現職藤原泰次郎、矢巾町の自由現職川村農夫の出馬が確定しているが、水面下で依然として候補者擁立の動きが続いている。
 前回、擁立した候補者が川村と3700票差で敗れた自民党矢巾町支部(沼田徳彦支部長)は調整が大詰め。
 しかし、藤原は自民公認ながら農協役員、町助役を務めた経歴などから「町代表」として党派を超えた固い支持基盤を持つ。矢巾町の川村は前回、紫波町内か ら約3000票を獲得した。
 自民にとって「第2の候補」は、矢巾町内で圧倒的な支持を得られる人物が絶対条件で、そのハードルは高い。

4064とはずがたり:2006/12/10(日) 11:16:39
ただの地方一都市の鳴門が定数3とは。。
しかも民主から出馬希望者が2人も!!まぁ74の方が引っ込むべきやろけど

徳島県内のニュース (紙面から)(12月9日付)
鳴門市長選、吉田県議が出馬の意向 月内にも正式表明
http://www.topics.or.jp/News/news2006120906.html

 来年四月の統一地方選で行われる鳴門市長選に、吉田忠志県議(59)=鳴門選挙区、同市里浦町里浦=が立候補する意向を八日までに固めた。年内にも正式に出馬表明するとみられる。

 同市長選は、十一月三十日の市議会で亀井俊明市長(63)が二期限りでの引退を表明し、戦いの構図が注目されていた。ほかにまだ具体的な名前は挙がっていない。

 吉田氏は一九九一年四月、県議に初当選し、現在四期目。出馬の動機について「亀井市政の二期八年は厳しい財政の下、苦労されながら一定の成果に至った。しかし、さまざまな面で制度改革が進む中、鳴門市にとって思わぬ状況が今後、待っているかもしれない。地方分権をライフワークにしてきた私の経験を鳴門市のために生かしたい」と話している。

 吉田氏は、九九年四月の同市長選の際には亀井氏=当時県議=と榊武夫氏を含む鳴門選挙区の三県議で協議し、山本幸男前市長の対抗馬として亀井氏を擁立、初当選を支援した。自民党に所属しているが、今後離党し、市長選には無所属で臨むとみられる。

 亀井市長の突然の引退表明を受け、注目されていた次期市長選に吉田氏が出馬の意向を固めたことで、無投票になるとの見方も出ていた来年四月の県議選鳴門選挙区(定数三)の構図も白紙に戻った格好。県議選には自民現職の川端正義氏(53)、民主現職の榊武夫氏(74)、民主新人の黒崎章氏(52)の三人が現時点で名乗りを上げている。民主は現職と新人の二人になるが、今後調整が図られる見込み。他の新人の動向が注目される。

4065とはずがたり:2006/12/10(日) 13:33:27
県議選ルポ 激戦区<1> 水戸市区
各党乱立、生き残りへ大混戦
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061205/lcl_____ibg_____000.shtml

 自民(3人)、共産(1人)の現職四人に対し、民主、公明、無所属の三新人が出馬し、計七人による大混戦の水戸市区。このうち六人は市議経験者で残る一人も前回次点候補。各陣営とも、生き残りをかけて組織戦と無党派層の取り込みにしのぎを削る。

 なかでも、自民現職三候補の危機感は強い。

 川津隆氏は第一声をJR水戸駅前で上げた。三の丸小、水戸二中を卒業し、駅周辺はホームグラウンド。…
 木本信男氏は「知事が初当選した選挙で応援した市議は私だけ」と知事との関係を強調…する。
 前回補選で無投票の高橋靖氏は初の選挙戦。出身は一九九二年に水戸市と合併した旧常澄村。市議選は三期連続トップ当選の実績を持つ。常澄地区で出陣式を行[った]…

 唯一女性の共産大内久美子氏が第一声に選んだ場所は水戸市の駅南平和公園前。公園には戦争を語り継ぐために建てられた「平和の像・碧翔」がある。…

 一方、三人の新人は議席奪取に懸命だ。
 「県都・水戸に民主党の一議席を」。民主新人の佐藤光雄氏は党を前面に出した。水戸市から同党県議が選出されれば初めてとなる。
 「政権交代のためには足元の基盤を整えなければならない」。十一月二十二日の集会で小沢一郎代表が強調した。市議を三期務め、連合の支援も受け、佐藤氏は「必勝」の切り札でもある。

 公明の高崎進氏も、新人ながら「議席死守」の重い責任を背負う戦いとなる。同党の鈴木孝治氏が病気を理由に突然引退を表明したのは七月。準備期間は四カ月と短いが「伝統ある水戸の議席を守り抜く」と、創価学会の強い支援を受ける。

 前回次点の舘静馬氏は唯一の三十代候補として若さをアピールして雪辱を誓う。「人づくりがないと街づくりはできない」と、たばこ税の使途を子育て支援に限定する独自のマニフェストを作成して浸透を図っている。

 前回は水戸市長に転出した加藤浩一氏が一万八千票余りでトップ当選。最下位当選者も九千二百票余りを獲得した。今回は加藤氏の票の行方が勝敗を左右する。 (秦淳哉)

4066とはずがたり:2006/12/10(日) 13:33:48

県議選ルポ 激戦区<2> つくば市区
中心部で各陣営、強く訴え
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061206/lcl_____ibg_____000.shtml

 三日午後、つくばエクスプレス(TX)つくば駅前での共産山中泰子氏の応援演説に、志位和夫党委員長がマイクを握った。…

 入れ違いで演説する予定の塚本一也陣営(=無所属)は、約五十メートル北で終わるのを待っていた。「中心部の保守系の浮動票、批判票の受け皿を訴えたい」と塚本氏。出番が来ると、都市と農村の魅力を生かしたまちづくりを主張した。

 公明田村佳子氏はこの日、太田昭宏党代表がつくば入りしたのを受け、街頭で議席獲得への熱意を力強くアピール。新人の中根洋高氏(=無所属)も市民本位の政治を訴えた。

 つくば市の農村部は、自民や保守系無所属候補の牙城。このため新人や反自民の陣営は、中心部での支持獲得に懸命だ。昨年八月に開通し、市民の通勤利用が増えているTXの四駅もターゲットにしている。

 四日早朝、つくば駅の地上出入り口四カ所を固めたのは民主の村上義孝陣営。村上氏は寒さで鼻を真っ赤にしながら通勤客へあいさつを繰り返し、「県政が分かりにくい原因は自民の古い政治」と批判した。

 ただ、中心部の有権者は地方選挙への関心が低い。前回の投票率は県平均を下回る40・09%。学園地区に限るとほとんど30%に満たず、わずか15%程度の投票区も。
 ある陣営は街頭活動中、商業施設側から「敷地内に入らないで」と歩道上の線を指さして注意された。中心部は選挙運動への理解も薄い。

 県と市のパイプ役として、TX沿線開発の促進などを掲げる飯泉淳陣営(=元民主,自民へ逃亡。穢い奴だね〜)は「国政選挙で民主が強いだけに、自民のイメージを打ち出していいものかどうか」と学園地区への対応に頭を悩ませる。

 塚田規夫氏(=無所属・現職)も「正直なところ苦手」と漏らし、選対幹部を務める元市長の人脈を頼りにする程度だ。農家の代表として農村部に軸足を置き、中心部との調和を訴えている。

 これに対し、飯岡英之氏(=元職・自民・新治郡区から転入)はチャリティーゴルフやボランティアを通じ、日ごろから学園地区の住民団体との交流に力を入れてきた。告示後も精力的に選挙カーを回しており「ある程度は取れると思う」と自信をみせた。 (小沢伸介)

4067とはずがたり:2006/12/10(日) 13:34:20
>>4066-4067

2006/11/10(金)掲載
http://72.14.235.104/search?q=cache:yq23muLBkHcJ:cats.ruru.ne.jp/ibaraki/election2.asp
各党、無所属の混戦 現職3人に5人が挑む
(定数4=つくば市)

 定数見直しで今回から一増となった四議席に、現職三、元職一、新人四の計八人が出馬を表明。各政党の公認候補に加え、無所属候補の乱立で当落線上の九千票をめぐる争いは混戦模様だ。
 立候補を予定するのは自民の飯泉淳(48)=二期、共産の山中泰子(55)、無所属の塚田規夫(55)=以上一期=の現職三氏に、新治郡区から選挙区を変えた自民元職の飯岡英之氏(46)=二期、民主の村上義孝(31)、公明の田村佳子(52)、無所属の塚本一也(41)、同じく中根洋高(43)の新人四氏。
 自民は県議から市長に転出した市原健一氏がつくば市の支部長。同氏の地盤だった市北部を飯岡氏、市南部は飯泉氏の「区割り」を基本とするが、支援組織の違いから両氏の戦いも全域に及ぶ。これに議席を死守したい共産、四年ぶりの議席回復を目指す民主、初めて候補を擁立した公明、自民と地盤が競合する現新の無所属候補が挑む構図となっている。
 歯科医の飯泉氏は、県民主党歯科医師会支部の設立に対抗。先月、山口武平自民党県連会長らも出席し歯科医に絞った集会を開く一方、市議の支援で票の掘り起こしを図る。ソフト重視のつくばエクスプレス(TX)沿線開発などを訴える。
 共産の山中氏は高齢者介護や税の負担軽減、子どもの医療費無料化などを公約。先月、参院議員らを招き演説会を開き、陣営では「負担増に対する市民の反応は大きい」と無党派層の支持も得て、前回の約八千五百票への上積みを図る。
 旧谷田部町など市南部で飯泉氏と競合する塚田氏は、初めて後援会を組織し、選対本部長に藤沢順一前市長を据えた。農産物の販売戦略強化などを訴え、農村部を中心に反市長票を掘り起こし、前回の約八千二百票に上積みする方針だ。
 飯岡氏は父親で県議四期の故・章氏の地盤だった旧桜村から市北部にかけ支持を拡大する。弟の市議・宏之氏と二人三脚で、市原氏の支援組織などに精力的にあいさつ回り。新産業創出を掲げ、建設業ほか、研究職などの支持も得たい考え。
 民主の村上氏は、特区制度導入による高校新設や民活導入の介護サービス充実などを訴える。市議と県民主党歯科医師会支部の支援を受け、都市型選挙を展開し「約三万票が眠る」(陣営)という市中心部の若年層や反自民票を掘り起こす。
 公明の田村氏は、県議会の代表質問権(四議席)をかけた戦いでもあり先月、時局講演会に太田昭宏代表が訪れるなど、党と創価学会が全面支援。一万一千票を目標に子育てや教育支援の充実などを訴え、市内くまなく支持を得る方針。
 市北部で飯岡氏と競合する塚本氏は、JR東日本での勤務経験を生かしたTX基軸の都市機能の充実や、県議九期の父親・育造氏が掲げた農業振興も公約。前々回で育造氏が獲得した約七千五百票に、同世代や研究者らの支持で上積みを狙う。
 昨年の補選で、飯泉氏との一騎打ちで約三万五千票を得票した中根氏は、九月に支援の政治団体を立ち上げ、小中一貫教育や、知事給与と県議報酬20%削減などを訴え、中心市街地に事務所を構え無党派層の支持も得る考えだ。
 投票率は前回が40・09%。筑波研究学園都市の中心部(20−30%台)と農村部(40−50%台)は有権者の投票行動も異なるが、投票率は双方とも低下傾向。支持固めの一方、投票への呼び掛けも当落を左右しそうだ。(鈴木信竹)

4068とはずがたり:2006/12/10(日) 13:40:39
自民県政クラブ関連レス
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2855-4100?KEYWORD=%BC%AB%CC%B1%B8%A9%C0%AF%A5%AF%A5%E9%A5%D6

中村喜四郎よ,諦めて国民新党なり新党大地なりそうぞうなりに入って反自民の姿勢を明らかにせよ!

県議選ルポ 激戦区<3> 古河市区
『自民の役割』是非めぐり火花
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061207/lcl_____ibg_____000.shtml

 「自民党でないと、仕事はできない。ここにいる人が証明している」
 古河市で先月一日開かれた自民党の永岡桂子衆院議員の国政報告会。同党の長谷川大紋県連幹事長は、渡辺澄夫氏への支援を呼び掛ける中で、駆け付けた森田悦男県議(猿島郡区)のことを取り上げた。森田氏は県議会会派「自民県政クラブ」を脱会し、自民党推薦で選挙戦に挑もうとしていた。
 会合の終わりには、渡辺氏が、永岡氏、白戸仲久古河市長と固く握手。国、市とつながる太いパイプを強調した。
 自民の看板を前面に出す渡辺氏には、多くの団体から推薦が集まった。地元農協幹部は一日の出陣式で、「厳しい財政下、政党政治がものをいう。太いパイプをつくり県政、国政へと流れをつくってほしい」と、自民党県議の必要性を訴えた。

 ただ、出馬表明が九月と遅かったため、「名前を知らない人がまだ多い」(渡辺氏)とみて、告示後は鳩山邦夫・元文相らが選挙区入りするなど、党を挙げて全面支援している。昨年の衆院選では、永岡氏が古河市で約一万六千票を獲得しており、「永岡票をできるだけ取り込みたい」と、票固めに懸命だ。

 一方、自民県政クラブの江田隆記氏の陣営では「自民支持者イコール渡辺氏の支持者ではない。永岡さんに投票したけど、県議選では江田さんに入れる人は多い」とみている。江田氏は選挙期間中、二百カ所での街頭演説を目標に掲げて自転車で遊説し、支持者の「底辺拡大」(陣営幹部)を目指す。

 「自民党でなければだめだと言っているが、政策論争をすべきだ。県の財政は非常に悪い」
 五日夜、江田氏の個人演説会で、中村喜四郎衆院議員は、県政の問題点を指摘した。江田氏も「自民党の決め方、手続きに問題がある。県議を五十年やっている人の胸先三寸で決まっている」と、自民党県連の実力者・山口武平会長を批判。相手候補よりも、県議会で圧倒的な力を持つ自民党自体に矛先を向けた。

 両者の攻防について、連合茨城県西地域協議会の大草耕二事務局長は「自民県政クラブも、もともと自民党。自民党以外の政党から立候補者がでないのは残念だ」と嘆いた。

 過熱する自民党と自民県政クラブによる対決。ある男性会社員(31)は「違いが分からない。誰に入れても同じなので投票に行かないと思う」と言い切った。 (中西公一)

4069とはずがたり:2006/12/10(日) 13:41:02

なんだこの個人崇拝は・・。

県議選ルポ 激戦区<4> 潮来市区
故香取氏の後継アピール合戦
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061208/lcl_____ibg_____000.shtml

 潮来市延方の故香取衛県議の選挙事務所。四年前は多くの支持者でにぎわったが、今は県議選投票日から一週間後の合同葬に向けて事務員が準備を進めるだけ。関係者は「本人は後継者は立てないって言っていたのに。生きていたら、どう思うでしょうね」と声を落とす。

 地元の潮来市だけでなく、行方市でも根強い支持基盤があった香取氏。その票の行方が勝敗を左右しかねないとあって、新人四人が「香取さんの後を継ぐ」と、後継者を宣言する事態となっている。

 坂本一郎氏の陣営は「後継者」と言い切る。旧玉造町長を九期務めた故坂本常蔵氏の長男。「常蔵さんは、香取さんを支えてきた」(後援会幹部)との自負がある。出陣式には香取氏の後援会会長らが顔をそろえ、“本流”をアピールした。

 「香取先生の遺志を大切に引き継ぐ」。横山忠市氏は明言こそしなかったものの、事実上、後継者に名乗りを上げた。事務所幹部は「指名がなかった以上、そこまでは言えない」とするが、香取票の取り込みを意識した戦いぶりだ。

 宮内守氏も「香取さんは偉大な政治家。その後を引き継ぐつもりで頑張ります」と声を張り上げる。地元・旧北浦町の香取後援会から支持を取り付けたことが、陣営内にも自信となって表れている。

 小沢貞夫氏は、自らの後援会に、香取氏にちなんだ名前をつけた。「香」の一字を取り、自らの名前と合わせて「香貞心連合」。「他候補が後継者を主張する以上、こちらも表に出さざるを得ない」と力を込める。

 一方、現職の藤島正孝氏は、霞ケ浦の漁業対策や道路整備などを訴える。事務所幹部は「これまで香取さんに遠慮し、組織づくりが甘くなってしまった」と漏らす。このため、今回は「潮来から県議を」「実績のある人を」と訴え、潮来市の足場固めに余念がない。

 五人による乱戦のカギを握る「香取票」。しかし、香取氏の支持者だった商店経営の男性は「香取さんは香取さん。誰も後継者になんかなれないよ」と話した。 (布施谷航)

4070杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/12/10(日) 23:28:44
茨城県議選の開票結果が出てます。
  ,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.nhk.or.jp/mito/senkyo/index.html

早い話が民主伸長・公明完勝・共産現状維持・中村喜四郎派(県政ク)微減。
自民党は公認の現職が結構落ちてますよ。もっとも保守系無所属の追加公認で穴埋めるんでしょうけど・・・・・ orz

4071小説吉田学校読者:2006/12/10(日) 23:37:19
逗子市長選は、民主推薦候補が勝利。かなりの差。

逗子市長選:元市議の平井竜一氏が初当選 神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061211k0000m010038000c.html

 ◇逗子市長(神奈川県)10日投開票。元市議の平井竜一氏(40)が初当選。元市議の網倉大介氏(40)を破る。投票率は48.55%。
 確定得票数次の通り。
当14065 平井竜一=無新<1>[民]
  9611 網倉大介=無新[自][公]

4072とはずがたり:2006/12/11(月) 00:48:18
>>4070
水戸民主トップ当選!!自民共倒れ!
日立民主2議席死守!!
土浦民主当選!!自民2議席中1議席失う♪
古河市県政クラブ死守
石岡市・笠間市・竜ヶ崎市自民現職落選!!
下館市自民2議席無投票当選・・もうアホかとバカかと。
高萩市岩倉氏市長選の雪辱成らず
取手市民主現職議席死守。
つくば市民主奪取成らず・・自民2議席を許すとは駄目駄目だ,つくば市。。
守谷市民主惜敗・・・。
東茨城郡・那珂郡無所属新人惜敗。
稲敷郡・鹿島郡民主自民の厚い壁に遮られる・・。
北相馬郡県ク,自民に辛勝

民主は水戸・土浦で上積み。つくば・守谷・稲敷・鹿島で届かずか。

>>4071
素晴らしい。大石みたいな老婆じゃなければこの辺民主が楽に取れるのではないか?

4073とはずがたり:2006/12/11(月) 02:30:24
>>3693
>(自民党県連が)「重点選挙区」に指定したのは、水戸市、つくば市、石岡市、結城市、古河市、笠間市、高萩市、鹿島郡、筑波郡、北相馬郡の計10選挙区。
>>3729
>水戸市▽古河市▽結城市▽笠間市▽高萩市▽石岡市▽つくば市▽竜ケ崎市▽筑波郡▽鹿島郡▽北相馬郡(の11選挙区)(竜ケ崎市を追加)

水戸市……1/3(保守系無所属1名当選)
つくば市…2/2
石岡市……0/1(保守系無所属当選)
結城市……0/1(県ク候補当選)
古河市……0/1(県ク候補当選)
笠間市……0/1(保守系無所属当選)
高萩市……1/1
竜ケ崎市…0/1(保守系無所属当選)
鹿島郡……2/3(保守系無所属1名当選)
筑波郡……1/1(県ク現職を追い落とし)
北相馬郡…0/1(県ク候補辛勝)
合計……7/16

水戸・石岡・笠間・竜ヶ崎・鹿島の5人は直ぐにでも自民党の追加公認を受けて会派入りか?情けないのぉ

4074とはずがたり:2006/12/11(月) 02:34:29
>>4071
国会にお尻ペンペンの長島氏には国政へ打って出て貰うべし

神奈川・逗子市長に民主推薦の平井氏が初当選
2006年12月10日22時52分
http://www.asahi.com/politics/update/1210/003.html

 神奈川県逗子市長選は10日、投開票され、前市議で無所属新顔の平井竜一氏(40)=民主推薦=が、前市議で無所属新顔の網倉大介氏(40)=自民、公明推薦=を大差で破り、初当選した。

 投票率は48.55%(前回50.48%)だった。当日有権者数は4万9638人。

 2期務めた長島一由市長が勇退するのを受け、前市議同士の戦いとなった。国政と同じく、自民、公明両党と民主党が激突する構図になった。

4075とはずがたり:2006/12/11(月) 11:56:59

大館は定数3に自生民社無(無は非自民系が意欲を示す)で非自民系が3も出て大丈夫かね?能代も共倒れ心配。

区割り変更どう影響 大館市
6人の立候補は確実 能代市・山本郡
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_01.jsp

元職含め3人名乗り

【鹿角市・郡=定数2】

 川口一氏(55)=小坂町=と杉江宗祐氏(66)=鹿角市=の現職2人の出馬は確実。加えて、自民の元職・大里祐一氏(70)=同市=が出馬を表明している。今のところ、この3人のほかに目立った出馬の動きはない。

 前回は、現職、新人合わせて4人が出馬。激戦の末、川口氏と杉江氏が当選した。現段階では、前回小差で敗れた大里氏が、現職2人に挑む構図になりそうな状況。

【大館市=定数3】

 自民の鈴木洋一氏(62)、社民の石田寛氏(59)、民主推薦の菅原龍典氏(63)の現職3人が出馬の意向を明らかにしている。菅原氏は旧比内町が地盤で、区割り変更に伴い北秋田郡選挙区からのくら替えとなる。

 新人では旧比内町長で保守系の佐藤賢一郎氏(58)が出馬表明済み。引退する菅原昇氏(66=新生会)から後継指名を受け、同氏の後援会組織を引き継ぐ。

 定数3に対し現職3、引退議員の後継者1で激戦は必至。さらに非自民系の新人が出馬に意欲をみせている。
 非自民が擁立を模索

【北秋田市・郡=定数2】

 自民現職の津谷永光氏(55)と自民新人の北林丈正氏(46)=いずれも北秋田市=が出馬表明。元町長(51)の出馬が取りざたされた時期もあったが、表立った動きはない。

 自民党県連会長で元県議会議長の津谷氏は、6選を目指す。北林氏は今期限りで引退する北林照助県議(78)の二男。父の後援会組織を受け継いで戦う。

 一方、前回に続く無投票は避けたいとの思いは非自民支持層に根強く、共産や民主が候補者擁立を模索している。

【能代市・山本郡=定数4】

 自民の金谷信栄氏(66)と武田英文氏(61)、社民の宮腰誠氏(68)、中田潤氏(59)の現職4人は全員出馬が確実。新人では民主の吉方清彦氏(35)、共産の三浦深雪氏(45)が出馬表明している。

 旧能代市選挙区と旧山本郡選挙区が合区され、区域が広がった。旧能代市選挙区を地盤とするのは宮腰、中田、吉方の3氏。旧山本郡選挙区は金谷、武田、三浦の3氏。それぞれ地盤の地区の支持固めを意識しつつ、他地区への支持拡大に取り組む。出馬がささやかれる自民元職(60)は態度を表明しておらず、最大の票田である旧能代市の票の行方を左右するだけに動向が注目される。

2006.10.8付

4076とはずがたり:2006/12/11(月) 11:57:30

とは総研ではこだま祥子氏を強力に推薦する(`・ω・´) 由利本荘は市長選でて落選したのはもう政界引退?にかほは親民主or親知事orみらい21系に誰か引っ張れないのか?

天王で擁立の動きも 潟上市
現職ほか数人出馬か 由利本荘市
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_02.jsp

元職も出馬を検討中

 【男鹿市=定数1】

 現職の加藤義康氏(54)は5選を目指し、出馬の意向。元職の会社社長(54)も出馬を検討中だ。前々回は定数が削減され、1議席を争う激しい選挙戦を繰り広げた2人。この社長は前回、会社経営に専念するため出馬を見送ったが、市民には「連続無投票は、地域の停滞につながる」との声もあり、その判断が注目されている。

 【潟上市=定数1】

 現職のこだま祥子氏(51)が再選を目指して出馬の意向だが、自民が大票田の天王地区から対抗馬擁立を模索しており、予断を許さない状況。

 こだま氏は前回、県議だった父の地盤を引き継ぎ、女性票を取り込んで当選。区割り変更となる今回は、天王地区の票の行方が当落を左右しそうだ。警戒感を強めるこだま氏に対し、自民の動向が焦点となっている。

反自民の動向に注目

 【南秋田郡=定数1】

 前回初当選した自民の平山晴彦氏(51)=五城目町=の出馬は確実。

 区割り変更前の前回は、定数3を5人で争い、再挑戦でトップ当選を果たした平山氏。支持層を広げる一方で、一定の批判票も存在する。しかし今のところ、批判票を取り込むだけの強力な対抗馬は見当たらず、目立った動きもない。民主など反自民の動向が注目される。

 【由利本荘市=定数4】

 旧本荘市選挙区と、旧由利郡選挙区10町のうち7町を合わせた区割り。旧本荘市の現職は自民の小田美恵子氏(60)と、三浦英一氏(51)、旧由利郡は自民の佐藤健一郎氏(54)で、3氏とも出馬の意思を明らかにしている。

 ほかに、旧岩城町長で由利本荘市議の加藤鉱一氏(57)が出馬の意向で、今春定年退職した市内の元県職員(60)も立候補する見込み。

 連合秋田本荘地協が民主、社民と連携して候補者擁立を模索しているほか、共産も人選を進める。さらに支持者らから出馬を要請された市議も立候補を検討している。

 現職、元職一騎打ちか

 【にかほ市=定数1】

 前回、旧由利郡選挙区で当選した渋谷正敏氏(58)は県議会自民党会派入りして自民公認も得た。一方、前回同選挙区で次点の元職村上薫氏(59)は8月中旬、出馬する意思を後援会幹部らに伝え、年内にも無所属での立候補を正式表明する見込み。

 一騎打ちの公算が大きくなっているが、両氏とも保守系のため、“第3の候補”を求める声もあり、流動的な要素を残す。

2006.10.9付

4077とはずがたり:2006/12/11(月) 11:57:50

新人は6人前後出馬 旧河辺,地域票争奪か 秋田市
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_03.jsp
 【秋田市=定数13】

 旧秋田市選挙区(定数11)と旧河辺郡選挙区(同1)の合区。区割り変更を機に、定数が1増となる。

 先月の9月定例県議会以降、引退と新人の出馬表明が相次いでいる。現職2人が来期の不出馬を明らかにした一方、新人3人が出馬を表明し、うち1人が自民党の公認を受けた。現職の残り10人のうち、大半は出馬が確実とみられる。

 引退するのは、3期目で社民の加成義臣氏(61)と、4期目の木村友勝氏(64)。両氏は9月定例県議会の閉会を待つように、先月末と今月初めに立て続けに表明した。加成氏は3期目の区切り、木村氏は区割り変更などを理由とした。

 出馬が確実な現職のうち、党公認済みは6人。公明の田口聡氏(52)は6月下旬、党中央幹事会で公認された。民主の高松和夫氏(64)は7月下旬、党県連常任幹事会で公認が決定。北林康司氏(65)、冨樫博之氏(51)、中泉松之助氏(59)=以上自民=の3人も8月上旬、党県連の選挙対策特別委員会で一次公認に名を連ねた。同11日には、共産党県委員会が山内梅良氏(58)の公認を発表した。

 無所属の現職のうち、会派「みらい21」の穂積志氏(49)と瀬田川栄一氏(59)、同「いぶき」の淡路定明氏(47)は出馬の意向を明らかにしている。また、木村氏と菅原昇氏(66)=大館市選挙区=が引退を明らかにしたほか、今期中は自民党会派と合流しないことを決めた「新生会」の会長を務める工藤嘉左衛門氏(71)は態度を明らかにしていない。

 これまでに出馬表明した新人は、旧雄和町議で獣医の竹下博英氏(53)、元秋田市議会議長で前回の県議選では次点だった自営業の鈴木孝雄氏(62)、元国会議員秘書で秋田椿台エフエム放送代表取締役を先日退任した黒崎一紀氏(47)。竹下氏は出馬会見後の先月下旬、自民の公認が決まった。黒崎氏も自民に公認申請する方針。鈴木氏は前回同様、無所属で臨む構えだ。

 新人はほかに3人前後が出馬する模様。社民・加成氏の後継候補は、秋田市議を中心に党県連内で選考が進んでいるが、同市議から県議へのくら替えは社民以外でも模索されているようだ。また、前回県議選の落選候補の中からは、鈴木氏のほか、市内の自営業男性(56)の出馬が確実な情勢。さらに、候補者公募中の民主党県連は、秋田市選挙区からの擁立に積極姿勢を見せている。

 区割り変更が直接的に影響するのは旧河辺郡エリア。住居周辺を地盤と見た場合、ここでは木村氏が引退し、旧雄和町議の共産現職山内氏に、新人で自民の竹下氏、同じく新人で自民に公認申請する黒崎氏が絡む形。地域票の奪い合いとなる様相を色濃くしている。

2006.10.12付

4078とはずがたり:2006/12/11(月) 11:58:17

湯沢市京野後継は出ないのかな?

元町長2人が出馬へ 大仙市・仙北郡
現職に新人挑む構図 湯沢市・雄勝郡
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_04.jsp

【大仙市・仙北郡=定数5】

 区割り変更により大仙市、美郷町の1市1町の選挙区。現時点で立候補の意思を示しているのは現職3人、元職1人、新人2人の計6人。

 現職では、自民の大野忠右エ門氏(68)、社民の佐々木長秀氏(58)、渡部英治氏(57)の3人が立候補予定。それに元職の樽川隆氏(65)が復帰を目指して出馬表明した。

 新人では、ともに町長経験のある高貝久遠氏(59)=旧太田町=、小松隆明氏(59)=旧西仙北町=の2人が、自民党本部の最終的な公認決定を待って、正式に出馬表明する予定。

 また、引退を表明した自民の現職辻久男氏(68)の地元、大仙市大曲では後継候補の選考が行われているほか、他に出馬を模索する動きもあり、激戦の様相を呈している。

自民、公認擁立目指す

【仙北市=定数1】

 自民の現職安杖正義氏(61)が今期限りの引退を表明しており、現時点で出馬が確実なのは現職の門脇光浩氏(46)だけ。門脇氏は、区割りが変わって1人区となることを受け、後援会の態勢整備に力を入れている。
 一方、市内の自民党支部は、安杖氏後継となる公認候補の擁立を目指す。これまで複数の名前が挙がったが具体化には至っておらず、11月の2次公認に向けて候補者選びを本格化させる。

佐藤氏後継、結論急ぐ

【横手市=定数4】

 旧横手市と平鹿郡の2選挙区が合体、定数は現行1減の4となった。現職5人のうち、6期目で民主の佐藤次男氏(73)が引退を表明。出馬を予定しているのは自民の鶴田有司氏(54)と柴田正敏氏(55)、民主の小田嶋伝一氏(71)、副議長の土谷勝悦氏(57)の4現職と、15年の衆院議員選挙に出馬(落選)した共産の新人、我妻桂子氏(52)。

 焦点となる佐藤氏の「後継」については、「民主党県連による公募を含め、人選を検討中」(佐藤氏)としており、今月中にも結論を出す方針。一方、合併前の旧町長(56)も、出馬へ前向きな姿勢を示している。

【湯沢市・雄勝郡=定数3】

 市部と郡部の合区で選挙区が拡大。現職3人と新人1人による争いとなる公算が大きい。

 現職は、自民の大関衛氏(38)、安藤豊氏(54)の「雄勝郡選出組」が3選を目指して着々と準備。大関氏は市中心部に拠点を置き、精力的に巡回。安藤氏は地元羽後町で地区ごとの集会を重ね、湯沢市でも活発に動く。

 昨年秋の湯沢市補選で初当選した岩井川皓二氏(64)は、旧市を軸に動く意向。新人は、選挙区外の旧雄勝町から同補選に出馬、惜敗した東海林洋氏(50)が再挑戦する。

 雄勝郡は前回無投票で8年ぶり、湯沢市は昨年秋の補選以来の選挙となる。新選挙区となって状況が一変し、各候補予定者も手探りの状態だが、大票田の湯沢市、特に候補予定者のいない旧市中心部の動向が注目される。
2006.10.13付

4079とはずがたり:2006/12/11(月) 11:58:41

区割り変更の影響(上)
足掛かりは人脈,組織
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_05.jsp

分割による有利不利も

 市町村合併や県議会の改革論議を経て、来春の県議選は定数が48から45へ、選挙区は17から14に再編されて行われる。各地域では新たな区割りに対応した動きが始まっているが、戦術の見直しや模索を迫られている候補予定者が大半だ。また、これまで支持してきた候補者の変更を余儀なくされる地域の有権者からは、戸惑いの声も聞かれる。

 現職の菅原龍典氏(民主推薦)は、旧北秋田郡選挙区から大館市選挙区へとくら替えになる。地元の比内町が、田代町とともに大館市に編入合併されたためだ。市部と郡部の選挙区が一緒になる「合区」を除き、選挙区自体をくら替えする現職県議は菅原氏のみ。

 初めて旧大館市部に打って出る菅原氏だが、福祉分野などで以前から市部に人脈があり、足掛かりとなる。地元の旧比内町から保守系新人の佐藤賢一郎氏が立候補予定で地盤の分断も懸念されるだけに、市部の民主支持層への浸透を模索している。

 また、広い選挙区が「分割」されたケースでは、候補予定者のこれまでの得票パターンによって、区割り変更の影響をどうとらえるかが異なる。

 例えば、定数3の旧南秋田郡選挙区は、潟上市と南秋田郡、男鹿市の3選挙区に分かれる形になる。ともに定数は1。

 現職のこだま祥子氏(無所属)は、旧南秋田郡選挙区8町村のうち3町が合併してできた潟上市からの出馬を予定している。こだま氏は前回、元県議だった父の社民票と各町村から幅広い女性票を集めて、初当選を果たした。しかし今回は、旧3町地域での戦い。このうち大票田の旧天王町に浸透する対立候補が出現すれば、激戦は必至だ。

 新南秋田郡選挙区4町村から出馬を予定している自民現職の平山晴彦氏は、逆に区割り変更をプラスにとらえている。選挙区が8町村で構成されていた前回は地元・五城目町を中心に得票。今回は選挙区が狭くなった分、従来以上に小まめで手堅い運動ができると踏んでいる。

 一方、区割り変更に対しては、有権者からもさまざまな声が上がっている。県央部のある有権者は「これまで支持してきた人が別の選挙区から立候補する予定で、新たにだれを支持したらいいのか迷っている。『意中の人』を失った有権者が、選挙への関心を低下させるようなことにならなければいいが…」と話した。

2006.10.14付

4080とはずがたり:2006/12/11(月) 11:59:03

区割り変更の影響(下)
新拠点づくりを急ぐ
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_06.jsp

市から郡へ、郡から市へ

 従来の市選挙区と郡選挙区を一つとする「合区」は、初めて足を踏み入れる市町村の拠点づくりを各候補予定者に急がせている。さらに、選挙区が一挙に広くなるため浸透が難しいなどの理由から、現職県議の引退表明をも促している。

 目立つのは、郡部選出県議の市部への拠点づくり。

 湯沢市・雄勝郡選挙区は、旧湯沢市と旧雄勝郡の合区。旧雄勝郡選出で旧稲川町を地盤とする自民現職の大関衛氏にとって、旧湯沢市部で選挙を戦うのは初の経験となる。危機感を募らせて、早くも昨秋には始動。今年1月には旧市部に新事務所を開設し、夏まで半年間かけて巡回した。

 同じ旧雄勝郡選出の現職安藤豊氏は、票の多い羽後町が地元だが、上積みの鍵を握るのは、やはり初めて戦う旧湯沢市部の票。今年6月ごろから活発に動いている。ただ、羽後町が市町村合併に参加しなかったことの影響が、旧市部でどう出るかなど未知数の部分も多い。

 旧能代市と旧山本郡の合区である能代市・山本郡選挙区でも、旧山本郡選出の現職が、旧能代市部への浸透に懸命だ。

 逆に、市部選出現職が旧郡部に進出する動きも、徐々に本格化しつつある。

 旧北秋田郡選挙区に属していた旧比内町と旧田代町が加わった新大館市選挙区では、旧大館市選出の鈴木洋一(自民)、石田寛(社民)の現職両氏が先月、それぞれ比内地区に後援会を設立。近く田代地区でも相次いで後援会組織を設立する。

 旧南秋田郡選挙区に入っていた旧若美町と旧男鹿市の合併によりできた新男鹿市選挙区は、現職の加藤義康氏、出馬を検討している会社社長とも地盤は旧男鹿市。選挙戦になった場合、新たに加わった若美地区への浸透がポイントとなりそうだ。

 ほかに旧横手市と旧平鹿郡が一緒になった新横手市選挙区でも、現職らが、各団体や高校の同窓会などさまざまなつてを頼りに、広いエリアへの浸透を試みつつある。

 合区の端的な影響は、現職の引退だ。旧秋田市選挙区と一緒になる旧河辺郡選出の木村友勝氏は今月4日、今期限りで引退する理由の一つに合区を挙げた。

 「これまでの30倍もの人口の選挙区で戦わなければならない。自分の年齢や、これから後援会組織を立ち上げなければならないことを考えれば、将来にわたって長く(県議を)できる人が立候補したほうがいい」

 その旧河辺郡からは、既に現職と新人合わせて3人が新秋田市選挙区に名乗りを上げている。

<完>

2006.10.15付

4081とはずがたり:2006/12/11(月) 13:36:00
6議席ばかりで躍進はこっぱずかしいからせめて倍増とかに出来ないの?

自民前回並み、民主躍進  統一選占う茨城県議選
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/main.html

 来年春の統一地方選を占う前哨戦として注目された、任期満了に伴う茨城県議選(定数65)が10日投票、即日開票された。

 自民は前回並みの39議席で、選挙前の44議席を下回った。民主は前回の3議席から6議席に倍増した。

 投票率は47・94%で過去最低だった前回を0・37ポイント上回った。

 99人が立候補。確定議席は自民39、民主6、公明4、共産2、無所属14。前回選挙と比べ公明は1議席増、共産は前回と同じ。

 前回県議選後に市町村合併が進み市町村数は半分近くに減ったが、合併前の選挙区のまま選挙を実施する特例を適用したため、水戸市など3市が2つの選挙区を抱えて投開票作業を行った。

 自民党の山口武平氏(85)は無投票で14選(岩井市選挙区)を果たした。広島県の大山広司県議(88)と並ぶ全国最多当選回数。大山氏は来年春の統一地方選に立候補せず、引退することを表明している。
(共同)
(2006年12月11日 01時06分)

4082とはずがたり:2006/12/11(月) 16:55:41

不透明に県知事出馬をひっこめた出雲市長>>3941だが,実は出雲市長選では一旦出馬を表明した原成充県議やサンパウロ在住の日系企業幹部、足立操が不透明に出馬を引っ込めている>>1704。くさっとるね,島根県は。
談合で無駄な選挙を省くのは当然だわねという竹下や青木の高笑いが聞こえてきそうである。

4083とはずがたり:2006/12/11(月) 17:07:13
>>4082-4083
出雲市長の話は>>1747にも記事。

4084とはずがたり:2006/12/11(月) 18:02:45
愛知県知事選でも破談したが千葉市でもあった。基本協定を結べないのが原因。青森市長では共産党は基本協定を結ばず勝手連的に支援してたが。


千葉市長選を巡る民共共闘破談
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2106-2111
青森市長選(元自民市議を民主・共産が支援・連合は現職佐々木)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1590-1988?KEYWORD=%C6%E0%CE%C9%B2%AC
愛知県知事選挙
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2679-3842?KEYWORD=%B0%A6%C3%CE%B8%A9%C3%CE%BB%F6

4085とはずがたり:2006/12/11(月) 20:08:52
那覇市議選>>2229-2230で民主公認で当選してた島尻が知らん間に自民会派に属して居てhttp://www.gikai.city.naha.okinawa.jp/party/index.html怒り心頭だがこんな事があったのか。それにしても自民にいかんでも良いのにね。。島尻も何度も惨敗している癖に図々しすぎ。
但し,かく言う俺も民主・そうぞうに依る第三極形成,革新共闘よりも民主中道路線の確立を個人的には支持するから少々微妙であるが。

島尻氏、民主を離党/沖縄2区
公認得られず無所属出馬
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200508271300_05.html

 民主党県連代表代行の島尻昇氏(47)は二十六日、浦添市内で会見し、民主党を離党して、衆院選沖縄2区から無所属で出馬することを正式表明した。民主党公認の出馬を目指していたが、社民との選挙協力で公認が得られず離党を決めた。一九九七年に民主党県連を設立した島尻氏は「県内でようやく認められるようになってきただけに、離党は断腸の思いだ」と話した。二十七日にも離党届を県連に提出。妻で那覇市議の島尻安伊子氏(40)も離党の意向を明らかにした。

 島尻氏は離党理由について「党員のまま出馬した場合は除名になる。離党して決意を新たにすることにした」と説明。社民との候補者調整で公認漏れとなったことには「県連は二度も党本部に公認を申請したが認められなかった。調整はおかしいと思う」と批判した。

 国民新党や新党日本との接触も明らかにしたが、新党からの出馬には「現時点ではまったく白紙」としている。

 喜納昌吉県連代表は「決意は素晴らしく、応援したい」と話した。

4086とはずがたり(1/2):2006/12/11(月) 21:09:29
>>2299 >>2362
票差を見ると反対票が割れたせいでもなかったようで・・。

2006名護市長選
島袋氏が当選〜普天間移設「政府と協議も」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okinawa/kikaku/020/12.htm

 ◆基地 対話路線に託す

 名護市長選は22日投開票され、岸本建男市長の後継で、保守系の元市議会議長・島袋吉和氏(59)(無=自民・公明推薦)が、保革相乗りの元市議会議長・我喜屋宗弘氏(59)(無=民主・共産・社民・自連合・沖縄社会大衆推薦)、革新系の前市議・大城敬人氏(65)(無)を破って初当選した。

 選挙の争点は、日米両政府が昨年10月、在日米軍再編中間報告で合意した米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)移設案への対応だった。島袋氏は、周辺住民への影響が解消されるよう修正されれば容認に含みも見せており、日米両政府の返還合意から10年近く停滞している普天間移設が動き出す可能性が出てきた。
             ◇                        ◇
 政府は今後、県や名護市との本格的な調整に入り、県北部の新たな振興策を示して協力を求める考えだ。移設の実現には、沿岸案が修正されるかどうかが焦点となる。

 当選後、島袋氏は沿岸案について、「国から修正の提案があって(移設先の)地元住民の納得が得られれば協議に応じる。住民や知事と相談しながら検討していきたい」と述べた。岸本市長は「こちらから新しい基地の形を提案する準備はできていない」と話し、あくまでも政府からの修正の提案を待つ考えを明らかにした。

 一方、稲嶺恵一知事は「沿岸案は日米両政府が一致して決めた結果であり、その他の案が検討される可能性はない。沿岸案には、今後も容認できない姿勢を貫いていく」と語った。

 政府は、県や名護市の理解を得たうえで、3月中に他の再編案を含めた最終報告をまとめたい考え。稲嶺知事がこのまま反対を貫けば、知事が許認可権を持つ公有水面埋め立てを国が代行できるようにする特別措置法の整備も検討することにしている。

 選挙戦では、3氏とも沿岸案について反対を表明。我喜屋、大城両氏が移設反対を前面に出したのに対し、島袋氏は、積極的には基地論争を避け、国とのパイプを生かした経済振興策の拡充を重点的に訴えた。

 投票率は74.98%。2002年の前回77.66%、1998年の前々回82.35%を下回り、過去最低となった。

【名護市長選確定得票】
当16,764 島袋 吉和 無新 (自)(公)
 11,029 我喜屋宗弘 無新 (民)(共)(社)
  4,354 大城 敬人 無新
   ※( )の囲みは推薦政党

【島袋吉和(しまぶくろよしかず)59 《1》】
 国頭郡農業共済組合長。元市議会議長・市南体協会長。琉球大農卒。名護市出身

4087とはずがたり(2/2):2006/12/11(月) 21:10:01
>>4086-4087

 ◆島袋さん「振興、発展」〜米機墜落の“逆風”かわす

 米海兵隊普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設案を巡る対応が争点となった市長選。市民は、沿岸案に反対しつつも政府との対話路線を掲げ、経済振興策の拡充を訴えた島袋さんに未来を託した。「国とのパイプ」を強調する島袋さんに、市民は「これまで以上に名護を発展させてくれるはず」と期待する一方、キャンプ・シュワブ近くの集落からは基地問題の行方を案じる声も聞かれた。

             ◇                        ◇

 市中心部にある島袋さんの事務所には、国会議員や地元経済界の有力者らが詰めかけた。開票作業が始まってまもなく、テレビで「当選確実」のテロップが流れると、「おおーっ」と歓声が上がり、総立ちになった。

 上京中の稲嶺恵一知事や小池沖縄相らから次々と祝福の電話が入り、島袋さんは「ありがとうございました」と応じ、満面の笑みで万歳三唱。「岸本(建男)市長の後任として北部振興策を継続発展させ、さらに飛躍させたい」と力強く抱負を語った。選対幹部は「移転反対を強調した候補より、今後の振興策など国、県との対話を重視した姿勢が理解された」と勝因を分析した。

 また、1997年12月に基地受け入れを表明し辞職した比嘉鉄也元市長(78)も「市民は継続を選んだということ。新市長は、納得のいく解決策を実行してくれるはずだ」と笑顔を見せた。

 島袋さんはこの後、キャンプ・シュワブに隣接する辺野古地区を訪れ、住民約70人を前に「皆さんと相談して納得のいく行政をしたい」と述べた。

 島袋陣営は、基地問題には積極的に触れず、「現職後継」と「経済振興」を前面に打ち出して戦った。選挙期間中の17日には、沖縄本島東沖に米空軍嘉手納基地(嘉手納町など)のF15戦闘機が墜落。相手陣営が「基地ノー」を声高に叫んで争点化する“逆風”も吹いたが、徹底して経済振興を訴えて振り切った。

 名護市は、日米両政府が96年、普天間飛行場全面返還に合意して以降、10年にわたって移設を巡り揺れ続けた。選挙のたびに争点となり、市民同士の亀裂を深めた。公務員の男性(32)は「今はだれも基地の話はしたがらない。これで終わりにしてほしい」と話した。

 沿岸案に反対している同市辺野古地区の島袋利治さん(65)は「基地が来れば、私たちは住めなくなる。島袋さんには反対を貫いてほしい」と思いを託した。

 一方、保革相乗りで戦った我喜屋宗弘さん(59)は「私の不徳の致すところ」と沈痛な面もちで敗北宣言した。保守系の我喜屋さんを民主、共産、社民が支援する異例の選挙戦。実力者が多い島袋陣営に対抗心を燃やしたが、元々、主張に大きな隔たりがあるだけに足並みがそろわなかった。

 革新系の大城敬人さん(65)は「真の反対派は私だけ」と訴えたが、政党などの支援がなかったのが最後まで響いた。

4088とはずがたり:2006/12/11(月) 23:30:22

2002年の記事です。前回は鳩山辞任とかのゴタゴタで2議席も減らしてたんだな。この時減らしたつくばは今回取れなかったし那珂郡は擁立すら断念した。全然躍進でも倍増でも無いね・・。弱かった民主時代の勢力を恢復したに過ぎない・・。

民主系と共産が議席減らす 茨城県議選
http://www.kida.re.kr/shell-cgi/technotej/read.pl?board=ajp02&amp;y_number=3527

 統一地方選の前哨戦となる茨城県議選(定数65)は8日、無投票を除く24選挙区で投票された。即日開票の結果、各党の獲得議席数(推薦を含む)は無投票当選と合わせて、自民39、保守系無所属16で「保守王国」は揺るがなかった。民主系は5で現有議席より2つ減らした。公明は3で現有議席を守ったが、共産は2で1つ減らした。社民は悲願の議席復活はならなかった。投票率は史上最低の47.57%(前回50.64%)だった。

 自民は45人の公認候補を擁立。無投票当選した12人を除く20選挙区33人のうち、27人が当選、最大勢力を維持した。岩井市(定数1)では、県連会長の山口武平氏が、対立する中村喜四郎代議士の秘書を破り、14選を果たした。

 前回総選挙で中村代議士を支援したとして、自民公認を受けられなかった中村代議士系の現職5人は無投票の2人を含め全員が当選した。5人の動向によっては、自民会派が分裂するとの見方が強い。

 民主は都市部を中心に推薦を含めて9人が立候補したが、つくば市と那珂郡で議席を失い、無党派層への浸透はならなかった。9月の党代表選とその後の幹事長人事の混乱に加え、選挙期間中に鳩山代表が新党構想を公表した後に辞任を表明するなどの影響から、苦しい選挙戦を強いられた。

 公明は水戸、日立、土浦各市の現職3人だけが立候補し、全員当選した。共産は水戸、つくば両市は議席を守ったものの、取手市で議席を落とした。社民は水戸市での議席獲得を目指したが、支持基盤の労組票が民主候補に流れるなどして失地回復はならなかった。

 下妻市では、業際研事件で加重収賄罪などに問われ公判中の山中博・前下妻市長が立候補したが、自民現職に大差で敗れた。

 新旧別の内訳は、現職51、前職2、新顔12。女性は4人だった。
(00:09)

4089とはずがたり:2006/12/12(火) 01:46:22
>>3225
津川や海野秘書か。

選挙:県議選 大石裕之氏が出馬表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2006/10/17/20061017ddlk22010105000c.html

 吉田町の広告代理業、大石裕之氏(38)は16日、来年4月の県議会選挙に牧之原市・榛原郡南部選挙区(定数2)から立候補する意向を表明した。無所属で出馬の見込みで、民主党に支援を要請している。大石氏は「現在の県政は県民から非常に遠い。県と県民の橋渡し役になりたい」と述べた。

 大石氏は吉田町出身。98年から海野徹・元参院議員や津川祥吾・元衆院議員の公設秘書を務め、現在、広告代理店を経営している。

毎日新聞 2006年10月17日

4090片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 09:37:14
岩手県議選奥州選挙区は民主党5議席独占目標へ。

郷右近氏出馬の意向 県議選奥州選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d12/NippoNews_8.html

 奥州市議の郷右近浩氏(41)は11日、来年春の県議選奥州選挙区(定数5)に民主党公認で立候補する意向を固めた。近く党県連に公認申請する。

 郷右近氏は岩手日報社の取材に対し「副県都を掲げる奥州市のために頑張る。自分に何ができるか分からないが、小沢一郎民主党代表の目指す日本一新の一助となりたい」と述べた。小沢氏の水沢後援会などに推薦を依頼している。

 郷右近氏は、2003年の旧水沢市議選で市議初当選。5市町村合併による奥州市発足に伴う06年の市議選で当選した。来年2月末で市議は辞職する意向だ。

 同選挙区は、水沢(定数2)、胆沢(同)、江刺(同1)が合区する。現職4人、郷右近氏ら新人4人、元職1人の計9人が立候補の意向を示しており、激戦が予想される。

 郷右近 浩氏(ごうこん・ひろし) 水沢商高卒。2003年旧水沢市議初当選、1期。06年奥州市議当選。県商工会議所青年部連合会長などを歴任。41歳。奥州市水沢区出身。

4091片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 09:47:01
京野氏の後継的立場?

元県職員・東海林氏が出馬表明 来春の県議選湯沢市雄勝郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061211f

 湯沢市の元県職員、東海林洋(よう)氏(51)=下院内字常盤町107=が11日、来春の県議選湯沢市雄勝郡選挙区(定数3)に、無所属で立候補することを正式に表明した。

 秋田魁新報社の取材に対して東海林氏は、子育てと教育施策の不足財源に充てるために検討されている新県税などに触れ、「もっと議論しなければならない県政課題が少なくない。県職員時代の経験を生かすため(県議選に)再挑戦したい」と述べた。

 また、「このままでは県も地域もしぼんでしまうという危機感がある」とし、「地域の特徴を見つめ直し、知恵を出し合って雄物川の源流部を元気づけたい。まずは水と森林資源を活用し、ここでしかできないという産業を生み出したい」などと述べた。

 東海林氏は明大法学部卒。昭和53年に県庁入りし、昨年9月に県市町村課公営企業班主幹兼班長で辞職。県議選旧湯沢市選挙区の補欠選挙に出馬して落選した。

 湯沢市雄勝郡選挙区は旧湯沢市選挙区と旧雄勝郡選挙区の合区。今のところ現職3人が出馬を予定している。

4092片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 09:52:23
>>4085
島尻は仲井真の応援してたのは確かなようですけど、その名簿の中には名前が見えませんが(衆院選出るために辞職したと思いますが)。

村松氏が十日町市区から起意
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=192923

 市町村合併に対応した新区割りが導入される次期県議選で、上越市区からの出馬準備を進めていた現職の村松二郎氏(自民=東頸郡区選出)が11日、十日町市・津南町区から出馬する意向を明らかにした。自民党県連の要請を受け入れた。
 村松氏の地盤の東頸は合併で上越市(安塚、浦川原、大島、牧)と十日町市(松代、松之山)に分裂。十日町市・津南町区(定数2)には既に現職2人がいたため、村松氏は上越市区(定数5)からの出馬を目指していた。一方、津南など旧中魚沼郡が地盤の上村憲司氏が今期限りでの引退を決めたため、同党県連は後継選びをしていた。
新潟日報2006年12月12日

4093片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 10:07:58
地盤から行くと叶わないだろうな。

来春県議選 中村氏が出馬表明 美方郡選挙区 日本海・兵庫
http://www.nnn.co.jp/news/061210/20061210010.html

 兵庫県議会議員の中村茂氏(75)=香美町香住区香住・七期=は九日、豊岡市内で会見し、来年四月に予定されている県議選に美方郡選挙区(定数一)から民主党の推薦を受け、無所属で立候補する意向を明らかにした。同選挙区の出馬表明は中村氏が初めて。

 会見の中で、対話による県政と財政の健全化の推進をはじめ、農水産業と商工業の振興、雇用の確保、鳥取豊岡宮津自動車道といった地域高規格道路の整備促進など自らが目指す政策を強調。「自分の人生を懸けて選挙戦に挑みたい」と決意をにじませた。

 来春の県議選については「(美方郡選挙区が)無投票でいいのか」との思いから、六月末に出馬を決意。今月二日、民主党兵庫県連の推薦を受けた。

 中村氏は一九七一年四月の県議選で初当選し、県議会の農林水産常任委員長や県監査委員を務めた。立命館大中退。

 同選挙区は中村氏のほか、丸上博氏(63)=新温泉町湯・二期=の出馬が確実視されており、今回の中村氏の出馬表明で、現職による一騎打ちが濃厚。

4094片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 10:42:13
前新日社長・草間氏が千葉県議選出馬 プロレス界の“カルロス・ゴーン” 新日本プロレス前社長の草間政一氏(56)が来年4月8日に投開票される千葉県議選流山選挙区(定数2)に出馬することが11日、分かった。都内でスポーツ報知の取材に応じ、明らかにした。自民党流山市支部(秋元浩司支部長)では同党候補者を公募するが、12日にも必要書類を提出する。公認が得られなかった場合でも、無所属で立候補する意向を固めている。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20061212-OHT1T00051.htm

 同市に約20年間生活してきた草間氏の決意は固かった。草間氏は外資系企業で経営に携わり、新日本では「赤字続きの会社を黒字に転換させた」(同氏)と大ナタを振るってきた。05年5月に新日本プロレスを退いた後も、経営塾を開催し、企業のアドバイザーを引き受けるなど活躍してきた。「県民、市民のために働くこと」が昔からの目標だったが、タイミングが合わず、断念してきた。

 チャンスは突然やってきた。今月4日、現職の大塚尭玄(たかはる)議員(70)が今期限りで勇退することが決まり、自民党千葉県連では公募を発表した。「オレしかない」と決意した草間氏は、すぐに必要書類の作成に取りかかり、今まで温めてきたプランも練り直した。

 すでに政策も固まっている。「民間企業で運営に携わった知識を生かし、税金の無駄遣いをやめ市民に還元する」「高齢者人材の活用」「流山への企業誘致」など、いくつもの具体策を挙げ、熱弁を振るった。「流山市、千葉県のために残りの人生を使いたい」。プロレス社長時代に“和製カルロス・ゴーン”といわれた草間氏が、いよいよ政治の舞台へ上がる。

 ◆草間 政一(くさま・せいいち)1950年11月11日、東京・葛飾区生まれ。56歳。法大卒業後、トリンプ・インターナショナル・ジャパンで財務部長などを歴任し、米国に渡り、副社長に就任。帰国後も外資系企業の代表取締役を務める。2004年6月、新日本プロレスの社長に就任。現在は千葉・流山市に住み、経営コンサルタントとして活躍中。

(2006年12月12日06時02分 スポーツ報知)

4095とはずがたり:2006/12/12(火) 11:48:39
>>4092
>>4085はちょっと説明不足でしたが捕捉するとこう↓なります。
那覇市議選>>2229-2230で民主公認で当選してた島尻「安伊子」が知らん間に自民会派に属して居てhttp://www.gikai.city.naha.okinawa.jp/party/index.html怒り心頭だが,旦那の島尻「昇」が民主の中央に公認却下されて離党なんて事があったのか。それにしても島尻妻も自民にいかんでも良いのにね。。島尻夫も何度も惨敗している癖に公認求めるなんて図々しすぎ。喜納あたりがだいぶ出馬を煽ったのか?

4096とはずがたり:2006/12/12(火) 12:16:26
高橋氏が出馬表明 県議選奥州選挙区2006年9月4日
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m09/d04/NippoNews_8.html

 旧胆沢町議の農業高橋重一(しげし)氏(60)は3日、奥州市内で記者会見し、来春の県議選奥州選挙区(定数5)に無所属で立候補することを表明した。近く後援会を組織する。
 高橋氏は「地域課題の解決、均衡ある地域振興などを望むとき、緊密な県政との連携が必要になる。一身をなげうって県政とのパイプ役を担いたい」と決意を述べた。具体的な公約や政策は、今後まとめる。
 高橋氏は、2月の奥州市長選で落選したものの2万5000票余を獲得した高橋嘉信元衆院議員(52)の胆沢区後援会連合会の幹事長を務めた。同連合会は高橋氏の推薦を決定。5日に拡大役員会議を開き、他区の高橋嘉信後援会にも協力を呼び掛ける方針だ。政党推薦について高橋氏は「支持者と相談し対応したい」としている。
 奥州選挙区は、現在の胆沢(定数2)、水沢(同2)、江刺(同1)の3選挙区が合区する。胆沢選挙区は、旧胆沢町の及川幸郎氏が2004年2月に死去して以来、欠員1となっている。
 奥州選挙区では、水沢選挙区の現職亀卦川富夫氏(66)=政和・社民クラブ=が出馬の意向を示しているほか、水沢選挙区の同及川幸子氏(59)=民主・県民会議、胆沢選挙区の同新居田弘文氏(64)=同、江刺選挙区の同渡辺幸貫氏(60)=同=の立候補が確実視されている。共産党も擁立する方針だ。

 高橋重一氏(たかはし・しげし)水沢農高卒。95年旧胆沢町議初当選、連続3期。教育民生常任委員長などを務めた。60歳。奥州市胆沢区出身。

4097とはずがたり:2006/12/12(火) 12:16:55

共産、渡辺氏を擁立 県議奥州区2006年9月12日
http://210.248.177.11/senkyo/2006/09/0609123.html

 共産党県委員会(菅原則勝委員長)は11日、県庁で会見を開き、来春の県議選奥州選挙区(定数5)の公認候補として、党岩手中部地区委員で元胆沢町議の渡辺正信氏(60)を擁立すると発表した。同党の県議選公認候補はこれで4人目。

 渡辺氏は1971年に旧胆沢町議に初当選し、連続7期当選。現在は同地区委員のほか、奥州区県政対策委員長も務める。

 会見で渡辺氏は「この27年間、暮らしと命を守る立場で頑張ってきた。苦難と困難を強いられている県民の痛みを県政につなぐ議員になりたい」と決意を述べた。

 菅原委員長は「奥州区は民主党小沢代表の地元であり、県政のみならず国政の流れを変える上でも大きな意味がある」と意気込みを語った。

 渡辺 正信氏(わたなべ・まさのぶ)水沢高卒。胆江病院勤務を経て、71年旧胆沢町議初当選、連続7期。85年9月から党岩手中部地区委員。60歳。中国奉天市出身。

4098とはずがたり:2006/12/12(火) 12:17:28

佐藤氏出馬固める 県議奥州選挙区2006年10月28日
http://210.248.177.11/senkyo/2006/10/0610281.html

 元県議の会社役員佐藤力男氏(57)は27日、来春の県議選で水沢、胆沢、江刺の3選挙区が合区する奥州選挙区(定数5)に無所属で立候補する意向を固めた。奥州市内で28日に記者会見し、正式表明する。

 佐藤氏は岩手日報社の取材に対し「ふるさとの多くの意見を県政に届け、地域のあらゆる可能性の実現に挑戦したい」と決意を述べた。奥州選挙区内をカバーする後援会を来年1月をめどに組織する構えだ。

 佐藤氏は、1999年の県議選江刺選挙区(同一)で旧自由党公認として無投票初当選したが、前回同選挙区では現職渡辺幸貫氏(60)の出馬を同党が容認したとして党公認を返上し、出馬を取りやめていた。

 以来、表立った政治活動はしていなかったが、3月の奥州市長選で落選したものの2万5000票余を獲得した高橋嘉信元衆院議員(53)の選対本部長を務めていた。

 佐藤 力男氏(さとう・りきお)岩谷堂農林高卒。江刺市議会議長などを経て99年県議初当選し、1期務めた。57歳。奥州市江刺区出身。

4099とはずがたり:2006/12/12(火) 12:18:00

<県議選奥州選挙区に及川氏が3選出馬へ>2006/11/4
http://www.iwanichi.co.jp/iwanichi01/news/ousyu_kane/11gatu/news-ousyu_kane_04.htm

 水沢選挙区選出の県議及川幸子氏(60)は三日、奥州市水沢区の駒形神社龍昇殿で開いた会見で、十九年春の県議選奥州選挙区(定数五)に出馬することを表明した。

 及川氏は、「十一年に県議選に挑んだ初心は変わることなく、皆様の思いや声を代弁してきたが、多くの問題が山積しているため、三選への決意を固めた」と来春の県議選に出馬することを表明した。

 及川氏は、▽地域の発展と雇用の確立▽安心して暮らせるまちづくり▽心の教育の充実▽安心、安全な農産物の確立と農業生産者に元気がでる政策−の四つの柱を掲げて取り組んでいくことを示した。「地域の人たちにわたしの考えを分かってもらえるように訴えていきたい」と述べた。

 及川氏は、民主党に公認申請を提出しており、小沢一郎後援会に対しても推薦を要請している。支持団体は、自身の後援会を中心とした同級会や地域などの組織。

 後援会は水沢区内に十五支部あり、奥州市全域や金ケ崎町を視野に入れ、今後の拡大を模索している。

4100とはずがたり:2006/12/12(火) 12:19:09

<安倍氏が出馬に意欲〜県議選奥州選挙区>2006/12/4
http://www.iwanichi.co.jp/iwanichi01/news/ousyu_kane/12gatu/news-ousyu_kane_04.htm

 元胆沢町議の安倍水敏氏(49)は二日、岩手日日新聞社の取材に対し、十九年四月の県議選奥州選挙区(定数五)への出馬に意欲を示した。一両日中に態度を明らかにする予定で、「条件、状況が整えば役に立ちたいという思い」とし、民主党の公認を視野に入れ検討していることを明らかにした。

 安倍氏は水沢農高卒。平成七年から胆沢町議を三期十年務め、この間、議会選出の農業委員、監査委員を歴任した。小沢一郎胆沢後援会員で、事務局を担当していた。

 旧胆沢町は故及川幸郎県議の地元。及川県議の後継者として、同後援会や地元の有志でつくる県政を考える会などが二−三期務められる若手の後継者擁立を進めてきた。

 安倍氏は「出馬要請をいただいているが、最終判断はしかねている。これまでの町議経験などの経過から、前向きに検討しなければならないと思っている。後援会関係者と相談しながら態度を明らかにしたい」と語った。

 水沢、江刺、胆沢の各選挙区が合区となり、来春初めて迎える奥州選挙区(奥州市と金ケ崎町)にはこれまでに現職四人、元職一人、新人二人が立候補を表明している。

4101とはずがたり:2006/12/12(火) 12:25:53
岩手県議選奥州市選挙区

前回結果。
◇水沢選挙区 (定数2、水沢市) 無投票
[当](無投票)及川 幸子56現②自由主婦民主・県民会議
[当](無投票)亀卦川富夫62新①無所属水沢市議=椎名派政和会
◇江刺選挙区 (定数1、江刺市)
当13,898渡辺 幸貫56元③無所属 農業=自由党籍 民主・県民会議
  6,792菊池 庄晃51新 無所属
◇胆沢選挙区 (定数2、胆沢町、金ケ崎町、前沢町 、衣川村)
当12,121及川 幸郎67現⑥自由農業 =胆沢町民主・県民会議→死去
当11,516新居田弘文61新①自由会社役員・前沢町職員=前沢(前沢・衣川)民主・県民会議
9,400高橋 薫62新無所属 =金ヶ崎

今回出馬予定の面々
渡辺 幸貫 59 民主 現3 農業(江刺)
及川 幸子 59 民主 現2 主婦(水沢)>>4099
新居田弘文 61 民主 現1 会社役員(胆沢)
安倍 水敏 49 民主 新 旧胆沢町議・農業=及川後継(胆沢)>>3943>>4100
郷右近浩氏 41 民主 新 奥州市議(水沢)>>4090
亀卦川富夫 62 無所 現1 水沢市議=椎名派(水沢) 政和・社民クラブ会
佐藤 力男 57 無所 元 元県議・会社役員=高橋嘉派(江刺)>>4098
高橋 重一 60 無所 新 旧胆沢町議・農業=高橋嘉派(胆沢)>>4096
渡辺 正信 60 共産 新 元胆江病院勤務・党岩手中部地区委員・元胆沢町議(7期)

5人擁立はやり過ぎだなぁ〜。

4102片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 12:33:08
>>4095
島尻昇の離党への喜納のかかわりは逆だと思います。
確か、1区に公認予定者として移ってたのを下地支援ために公認が認められなかったような。
それで腹を立てて2区で自爆出馬。

4103片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 00:21:08
自民党県連 県議選で塩谷氏を公認 三重伊勢新聞
http://www.isenp.co.jp/news/20061212/news05.htm

 自民党県連(会長・田村憲久衆院議員)は十日、選対委員会や役員会を開き、来春県議選や四日市市議選候補者の追加公認や推薦などを決めた。県議選は尾鷲市・北牟婁郡選挙区(定数二)で、新人の旧海山町長・塩谷龍生氏が公認、現職の野田勇喜雄氏が推薦となった。松阪市や鳥羽市、度会郡各選挙区の追加決定は議題に上ることなく、先送りとなった。四日市市議選は、現職の小川政人氏が公認となった。

 尾鷲市・北牟婁郡選挙区で、自民党は八月の第一次決定ですでに現職の島本暢夫氏を公認しており、今回の第三次決定での塩谷氏公認で、公認二、推薦一となった。前尾鷲市議で、連合推薦の津村衛氏も立候補を表明しており、島本氏の去就が注目される。

4104片言丸:2006/12/13(水) 10:52:28
「造反組復党」で打撃
県議選 自民 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news002.htm

 県議選の当選者がほぼ出そろった10日夜。自民党県連事務所で、会長の山口武平はぶぜんとした表情を浮かべた。公認候補の落選者の多さが理由だった。

 前回2002年の改選と同数の39議席を確保できたものの、新旧計10人の公認候補が落選した。前回以降、無所属議員を会派に招き、改選前は44議席を誇ったが、それに比べると5議席も後退したのだ。

 さすがに、脇に控えていた県連幹事長の長谷川大紋も「厳しいよ、厳しい。本当に厳しいということ以外、言葉がない」と落胆を隠さなかった。

 落選の内容もショックだった。水戸ではいずれも当選3回の働き盛り2人が、さらに土浦では当選7回、竜ヶ崎でも当選6回が不覚を取るなど、要所で民主の若手新人らに議席を奪われた。

 衆院議員の中村喜四郎系会派「自民県政クラブ」所属の現職県議のもとに刺客候補を送り込んだ自・自対決4選挙区でも、勝ったのは一つだけだった。

 「風が吹いたとは思えないが、局地的なつむじ風だったかもしれない」。長谷川は首をかしげた。山口も最後は「小泉改革のいろいろなことがかみ合い、空気が悪かった」と敗戦の弁のような感想を漏らした。

 県連はこうした苦戦の予兆を感じていた。選挙戦中盤にさしかかった今月5日だった。「何やっているんだ」「もう自民党は支持できない」。県連に厳しい口調の電話が鳴った。

 党本部がその前日、郵政民営化「造反組」11人の復党を決めたことへの抗議だった。電話は翌日も続いた。

 昨年9月の衆院選で、自民党は各地の造反組に刺客候補を送り、圧倒的な支持を得た。それから1年半もたたないうちに、その造反組を迎え入れた自民に有権者の反発は大きかった。

 読売新聞が9、10両日に行った世論調査でも、安倍内閣への支持率は55・9%と前月から9・2ポイントダウンし、復党反対も67%に上った。

 県連幹部らは「今思えば、県議選を戦うのに、復党は最悪のタイミングだった」と唇をかんだ。そうは言っても、県連自身の見通しの甘さも否定できない。

 県連はこの県議選で、初めて選挙協力を公明党県本部に申し入れた。自・自対決区で支援を受けるのが主な狙いだった。しかし、結果は中村の健在ぶりを際だたせ、自民批判の火に油を注いでしまった。

 自公協力が期待した戦果をもたらさなかったことに、長谷川は「4区それぞれに事情も違うから」とかばってみせたが、実は公明の支持母体の茨城創価学会幹部は選挙前、「自民が全部取ったら、『どうせ公明が裏で動いたからだろう』とささやかれかねない」と懸念していた。

 公明支持層には「国政選で自民に選挙協力したわりには見返りが少ない」との不満がくすぶる。地域のしがらみを無視してまで自民を全面支援し、保守同士の対決に巻き込まれれば、党内外にしこりが残りかねない。公明は必ずしも全力を出し切ったわけではなかった。

 自民は今後、保守系無所属当選者の会派入りを進め、県議会で絶対的勢力の維持を図る。それは可能だが、有権者の前では絶対的存在であり続けられなくなったことが、この選挙で明らかになった。(敬称略)

    ◇

 「保守王国」に動揺があったか、有権者の選択に変化はあったか。各党の総括と関係者の声から県議選を振り返った。

(2006年12月13日 読売新聞)

4105片言丸:2006/12/13(水) 11:16:05
自民公認、3氏の争いか 県議選
2006年12月12日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000612120002

 来春の県議選新城市・北設楽郡選挙区(定数1)で、公認候補選びに迷走する自民党。10月に現職と未調整のまま新顔が立候補を表明する「フライング」で幕を開けたが、党新城支部は11日、先月実施した支部内の予備選で最多得票した現職を擁立することで合意した。しかし、この日、別の新顔が立候補を表明し、さらに複雑な展開となった。(奥田悟)


 11日、党新城支部は会合を開き、現職(新城市選出)の加藤実県議(73)を推すことで合意した。一方、同党に所属する旧新城市議村田康助氏(56)が同日、新城市役所で記者会見し、立候補を表明した。


 同党内では10月、森田尚登・新城市議(51)が立候補を表明しており、3人が公認を争う格好となった。


 村田氏は、合併前の旧新城市で03年に初当選。1期目で迎えた合併後の市議選で落選した。県議選では、救急医療体制確立のための道路整備などを訴えるという。


 立候補の理由について村田氏は「支部がごたごたしていて、このままでは(民主党系の候補に)議席を奪われかねないと危機感を持った」と説明。南北設楽支部を含めた幅広い支持を集めて自民党に公認申請したい考えだという。


 一方、党新城支部から推されることになった加藤氏は、朝日新聞の取材に「実績を生かしたい」などと話した。


 まとまったかにみえる同支部内だが、依然として、昨年の新城市長選で元助役を推して敗れた加藤氏への責任論は、くすぶっている。また、穂積亮次市長を推して対立した南北設楽支部の理解を得られにくいという懸念も強く残る。


 党内には新城、南北設楽両支部の統合問題も課題として残っており、新城支部のある市議は「南北設楽が反対した場合、統合の話を壊してまで加藤氏で戦うのか」と心配する。


 加藤南・党県連幹事長は、公認候補選びについて「知事選を控えた時期でもあり、選挙区内の意見をじっくり聴きたい」と話している。

4106とはずがたり:2006/12/13(水) 11:38:20
比例に出る民主現職の後継候補擁立。政和会も出馬。自民は政和会に乗るのではないのか?

2007県議選・大船渡区 渕上氏(盛町)が出馬へ
民主党・藤原氏の後継
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&amp;cd=nws2101

 大船渡市盛町の会社役員・渕上清氏(48)は十二日、来年春の県議選大船渡選挙区(定数1)に民主党公認で立候補する意向を固めた。同党県連幹事長で、参院選比例代表への出馬が確実視されている県議・藤原良信氏(55)の後継として擁立されたもの。十三日に正式表明し、同日中に民主党に公認申請する。同選挙区は定数減で一人区となる注目区で、新人の起意は初めて。もう一人の現職・田村誠氏(58)も三選出馬に意欲をみせており、今後は独自候補擁立を目指す自民党の動きも焦点となりそう。
 現在、大船渡選挙区選出の県議は藤原氏=民主・県民会議、5期、日頃市町=と、田村氏=政和・社民クラブ、2期、赤崎町=の二人。このうち、藤原氏は来夏予定されている参議院比例代表への出馬が確実な情勢となっている。
 藤原氏は今月一日に大船渡市内で開かれた同氏後援会の拡大役員会の場で、参院選出馬について支持者に説明。県議選に関しては「別の選挙に出るには後継を作らなければいけない。(来春の知事選出馬予定の)達増氏と連携を取りながら二期、三期とできる年齢層で、後援会組織からまとめていきたい」と述べていた。
 渕上氏は、藤原氏の若手支持者らで構成する青年部組織「郷道会」の幹事長。同会で渕上氏を推す動きがあり、十二日夜に市内で開かれた藤原氏の後援会(宮澤信平会長)と経済界有志による支援団体「藤友会」(甘竹秀雄会長)の合同拡大役員会に推薦。満場一致で県議選出馬の承諾が得られた。
 渕上氏は役員会終了後、東海新報社の取材に対して「推薦をいただき光栄。後継として恥じないように頑張っていきたい」と語っている。
 渕上氏はこれまで、青年会議所、商工会議所、PTAなど地域組織の中でもリーダー的な役割を務め、藤原氏の後継となる県議選候補に白羽の矢が立ったとみられる。藤原氏の後援会関係者だけでなく、地元・盛町の青年層からも渕上氏の擁立を求める声があった。
 十三日には大船渡市内で記者会見を開くほか、党県連に公認申請する。自身初めての選挙となる渕上氏は、これまでの藤原氏の支持基盤を引き継ぐ。個人後援会の組織づくりは地元・盛町を皮切りに今週にもスタートする見通し。
 渕上氏は昭和三十三年盛町生まれで、大船渡高校卒業。立根町にある建築板金業・(有)フチガミの代表取締役を務め、盛町木町在住。これまで大船渡青年会議所理事長、県PTA連合会副会長、大船渡商工会議所青年部専務、東北ブロック商工会議所青年部連合会会長などを歴任。現在は県立大船渡高校PTA会長、市立図書館運営協議会委員などを務めている。
 来春の県議選で大船渡選挙区の定数は現行2から1に削減され、激戦が予想される。
 もう一人の現職の田村氏は、正式表明はしていないものの三選を目指して出馬する意向。前々回選で議席を失った自民党も「反民主の受け皿を作らなければならない」と独自候補を擁立する構えで、今後の動きが注目される。

2006年12月13日付 1面

4107とはずがたり:2006/12/13(水) 11:49:33
つくば辺りの新人かな?

追跡 新人候補 県議への道
県議選 戦い終えて
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061213/lcl_____ibg_____000.shtml

 11日 早朝の駅前で通勤客に対し、当選を果たせなかったおわびのあいさつに立つ−。十日投開票された県議選で、Aさんは現職を相手に善戦したものの、議席獲得にはあと一歩届かなかった。Aさんの出馬決意から数カ月に及ぶ準備期間や、選挙戦を振り返ってもらい、今後を聞いた。「県議への道」は、まだまだ続くのか。 (小沢伸介)

 ――結果をどう受け止めているのか。
 「ここに住んでいる人たちは、地元のことに関心がないのかなぁ。選挙を通じて、まちの現状を訴え、立ち止まって考えてほしいと思った。なのに投票率が50%に遠く及ばないとは…」

 ――選挙戦で感じたことは。
 「結果がすべて。睡眠は毎日四、五時間で、週末も関係なく、気が休まることがなかった。訴えにもなかなか関心を持ってもらえない。肉体的にも精神的にもつらかった」

 ――新人が選挙を戦うのは難しかったか。
 「大変なことだ。支持者にも、しがらみが多くて前面に立てない人が多かった。選挙は勝たなきゃならないから、自分たちの力だけでは厳しい。戦いに悔いはないよ。いい勉強にもなった」

 ――当面どうするのか。
 「家のローンもあるし、生活も成り立たせないと。もちろん働く」

 ――四年後の県議選での再チャレンジは。
 「駅前に立っていて『次回頑張れよ』と何人も声を掛けてくれた。頑張らなくちゃと思う。でも、私に投票してくれたのは全体の二割以下。自分の人生をかけて、どこまで選挙ができるのか。正直、分からない」

■当選率35%に上昇

 今回の県議選では新人候補が健闘し、当選率は一九九四年以来の35%台に乗った。四年前と比べると、6・5ポイントの上昇。

 党別では、民主が三人と最も多く、次いで自民、公明がそれぞれ二人。無所属は七人だった。

 三十五選挙区中、無投票を含めて十二選挙区で当選している。このうち、石岡市、龍ケ崎市、笠間市、筑波郡の四選挙区では、現職との一騎打ちに競り勝った。

 一人区の現新対決は過去三回合わせて、新人が四勝十八敗と大きく負け越していたが、今回は四勝九敗とまずまずの善戦。合併に伴う市町村議の減少や、自治体の枠組みと選挙区の「ねじれ」の影響などで、現職の組織力が十分に生かせなかったことに加え、有権者に世代交代への期待が高まったことも背景にあるとみられる。

 ただ、現・元職は相変わらずの強さで、当選率は86・4%と、前回の82・8%を上回った。新人にとって「高い壁」であることに変わりはなかった。 (生島章弘)

4108とはずがたり:2006/12/13(水) 12:01:09
自民県政クラブは議案提出権を失ったのかな?第二自民が失って民主が得たのは喜ばしいことだ。

2・10県議選
健闘民主、議案提出権も
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061212/lcl_____ibg_____000.shtml

 十日に投開票された県議選は、自民が改選前から五議席を失い三十九議席にとどまった。今後、無所属の当選者を迎え入れるとみられるが、「自民王国」につまずきを見せた。民主は水戸市区で念願の初議席を獲得、土浦市区でも新人が当選を果たすなど六議席に達し、第二会派となる見通し。公明はつくば市区に擁立した新人を含め四人全員が当選。共産は現職二人が議席を死守した。投票率は47・94%と戦後最低の前回47・57%をわずかに上回った。 (秦淳哉)

 四十九人を擁立した自民は、水戸市区で現職二人、土浦市、石岡市、龍ケ崎市、笠間市の各区で現職一人が落選した。土浦市区では八期目を目指した松浦英一氏、龍ケ崎市区でも七期目を目指した潮田龍雄氏の議長経験者二人が、それぞれ民主や無所属新人に敗れた。

 自民県政クラブとの「因縁の対決」となった四選挙区では、勝ったのは筑波郡区のみの一勝三敗に終わった。重点区十一選挙区のうち、七選挙区を落とした。

 民主は悲願だった県都・水戸の初議席をトップ当選で飾った。土浦市区でも新人候補が自民現職二人を上回る得票を重ね、初めて議席を奪った。日立市区などの現職三人も手堅く議席を守り、議案提出権が与えられる六議席に乗せた。無投票当選した推薦の無所属候補を加えれば七議席となり、自民県政クラブに代わり第二会派となる見通しだ。

 公明は定数一増となったつくば市区に立てた新人がトップ当選。土浦市区でも現職が大差のトップ当選を決めたほか、水戸市区、日立市区でも上位当選するなど安定した戦いを展開した。代表質問の権利が得られるために目標としていた四議席に達した。

 共産は水戸市区、つくば市区で現職が議席を守った。前回失った取手市区では新人が議席回復を目指したが、自民、民主の二現職の壁に阻まれ、議会運営委員会に出席できる三議席には届かなかった。

4109とはずがたり:2006/12/13(水) 13:49:58
因縁の戦いか・・強敵現るだが,破産者二田一家はいい加減に引っ込めよなぁ。

二田代議士の長女、眞規子氏が出馬意向 県議選潟上市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061213c

 二田孝治衆院議員(自民党、東北比例)の長女、眞規子氏(36)=が12日、来春の県議選潟上市選挙区(定数1)に立候補する意向を明らかにした。近く自民党県連に公認申請する予定。

 眞規子氏は秋田魁新報社の取材に対し、「父たちとは違う道を切り開いていこうとこれまで外に向けていた目を、私の基礎を築いてくれた地元に向けるときがきた。誇れる県づくりに貢献したい」と述べた。

 眞規子氏は成城大法学部卒。伊藤忠商事に勤務した後、約3年間、イタリアに留学。帰国後、広告代理店などを経て、現在は商事会社に勤務。東京都品川区在住だが、近く実家の潟上市天王字二田1ノ1に転居する予定。

 同選挙区ではこれまでに、現職のこだま祥子氏(無所属)が出馬する見込み。祥子氏の父、児玉孝氏と二田孝治氏はかつて県議選で戦った経緯がある。

(2006/12/13 08:53 更新)

4110とはずがたり:2006/12/13(水) 13:51:44
又も世襲かよ。腐れ自民め。

自民党道議:高木道議が引退 4月の道議選に立候補せず /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061213-00000022-mailo-hok
12月13日11時2分配信 毎日新聞

 札幌市豊平区選出の自民党道議、高木繁光氏(77)は、来年4月の道議選に立候補せず、政界を引退することを決めた。12日、毎日新聞の取材に対し「今の任期をまっとうすれば道議としては最長になる。後進に道を譲ったほうがいいと判断した」と語った。
 高木氏は75年4月の道議選で初当選し、現在8期目。自民党道連の会長代行などを歴任した。
 引退の意向は後援会には既に伝え、後継者として息子で米国公認会計士の宏寿(ひろひさ)氏(46)に引き継ぐ方向で調整しているという。【横田愛】

12月13日朝刊
最終更新:12月13日11時2分

4111片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 20:59:42
>>4110
しかし、ほんとに世襲多いですね。世襲じゃないというニュース見たときに、「偉い、潔い」って思ってしまう・・・。

選挙:県議選 前橋市・勢多郡区 吉川元県議が正式出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061213ddlk10010323000c.html

 来春の県議選前橋市・勢多郡区(定数8)に出馬の意向を示していた元県議の吉川真由美氏(42)が12日、記者会見し、正式に立候補を表明した。

 吉川氏は「充電期間中、地方分権の研究などを続け、活力ある地域づくりに取り組みたいと考えた」と動機を説明。01年の参院選で落選経験があるが、国政については「参院の4増4減(群馬選挙区の定数1減を含む)で、今は気持ちはない」と述べた。

 自民党県連前橋支部に公認申請しているが、「公認されなくても無所属で出馬する」という。自民党は既に同選挙区で現職6人を公認。吉川氏出馬で支持票の更なる分散が予想される。【藤田祐子】

毎日新聞 2006年12月13日

選挙:県議選・太田市区 新井元市議が出馬 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061213ddlk10010308000c.html

 元太田市議でプレハブ販売会社社長の新井章夫氏(59)=同市西長岡町=が12日、市内で記者会見を開き、来春の県議選太田市区(定数5)への出馬を表明をした。

 新井氏は県立大泉高校卒業、衆院議員秘書、市議2期を歴任。故中島洋二郎元衆院議員の公選法違反事件で3期途中で市議を辞職。県議選出馬は市議になる前を含め2度目の挑戦となる。新井氏は「ギクシャクしている県と市のパイプ役になり、地域に役立ちたい」と動機を述べた。

 同選挙区には現職3人、新人5人の出馬が予想されている。【佐藤貢】

毎日新聞 2006年12月13日

4112片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 21:03:46
選挙:台東区長選 共産党、関根博之氏を推薦 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061213ddlk13010046000c.html

 任期満了に伴う台東区長選(来年3月18日投開票)で、共産党などで構成する市民団体は12日、立候補を表明している区議の関根博之氏(60)と政策協定を結び、選挙支援することを明らかにした。共産党は候補を擁立せず、同氏を推薦する。関根氏は無所属会派「チェンジ台東」に所属する元自民党員で、共産党が保守色もある立候補予定者と共闘するのは異例。

 同党地区委員会によると、上野地下駐車場など区政の重要政策について、関根氏と方向性が一致したという。同区長選には吉住弘区長と区議の中山寛進氏も出馬を予定している。【森禎行】

毎日新聞 2006年12月13日

’07統一選:県議選・磐田市区 高橋氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061213ddlk22010361000c.html

 旧磐田市の元市議で磐田国際交流協会会長、高橋一良氏(55)は12日、来年4月の県議選に磐田市区(定数3)から立候補する意向を表明した。高橋氏は「県という1兆円以上の予算を使う立場から市を見つめ直す必要がある。財政難という課題を克服し、教育や福祉など金のかかる分野に力を入れたい」と述べた。

 高橋氏は磐田市出身。元衆院議員、塩谷一夫氏と現衆院議員、塩谷立氏の秘書などを経て99年5月から03年1月まで旧磐田市議。自民党磐田、竜洋両支部が党県連に対し公認を申請しているという。【望月和美】

毎日新聞 2006年12月13日

’07統一選:県議選・田方郡選挙区 渡辺氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061213ddlk22010350000c.html

 函南町議の渡辺克巳氏(69)は12日、来年4月の県議選に田方郡(函南町)選挙区(定数1)から立候補する意向を表明した。無所属で出馬する見込み。渡辺氏は「地方分権を進めるとともに、少子高齢化対策に力を入れていきたい」と語った。

 渡辺氏は、79年に同町議に初当選し、現在6期目。これまで計4年間議長を務めた。同選挙区からはすでに、会社役員の泉明(せんみょう)寺(じ)克実氏と、会社社長の石井司人氏が出馬を表明しており、激戦が予想される。

毎日新聞 2006年12月13日

4113名無しさん:2006/12/13(水) 21:04:21
>>4109

14億破産、一家離散の自民・小杉隆は世襲はしないのに

4114片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 21:08:17
’07統一選:浜松市長選 民主県連、鈴木康氏に説明求める−−18日幹事会 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061213ddlk22010345000c.html

 ◇18日幹事会、党対応検討

 民主党県連は18日に常任幹事会を開き、浜松市長選出馬が取りざたされている党第8区総支部長の鈴木康友前衆院議員に事情説明を求める。県連は、本人の意向を聴いたうえで、党としての対応を検討する。

 同市長選には北脇保之市長が3選目指して出馬の意向を表明している。一方、地元経済界の一部が今月7日、鈴木康友氏に出馬要請した。経済界の支援態勢には温度差があり、鈴木氏本人は態度を決めかねている模様だが、鈴木修スズキ会長ら市行財政改革推進審議会の主要メンバーが今週末にも正式に出馬要請する方向で調整している。

 ただ、鈴木氏は北脇市長が99年に衆院議員から市長に転じた際の後継者。鈴木氏が立候補すれば「身内対決」となるため、ある県連幹部は「どちらも推薦できない。自主投票だ」との考えを示している。18日の常任幹事会では鈴木氏にこうした考えを伝えるとみられる。

毎日新聞 2006年12月13日

4115片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 21:10:34
今の三重自民を見ると、振られる予感してから実際に振られる黄金コースに陥ったときを思い出しますね。

選挙:知事選 野呂知事の次期出馬対応 自民県連、会長に一任 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20061213ddlk24010201000c.html

 野呂昭彦知事が来春の知事選に民主党推薦で出馬する意向を同党国会議員に伝えたことを受け、自民党県連は12日、西場信行幹事長ら幹部の県議5人が今後の対応を協議した。野呂知事の正式な出馬表明後、県連としての対応を田村憲久会長に一任することを確認した。

 西場幹事長によると、同県連は11月下旬の役員会で、次期知事選の対応について協議し、野呂知事の続投に異論は出なかった。

 しかし、この日の協議では、民主党の小沢一郎代表が「与党との相乗り禁止」を打ち出している中で、野呂知事の自民に対する考えや、民主党の今後の対応が見極められないという意見が多かった。このため、出馬表明を待って野呂知事の推薦などの対応について田村会長に一任することにした。【田中功一】
〔三重版〕
毎日新聞 2006年12月13日

4116名無しさん:2006/12/14(木) 00:13:52
そのまんま東氏出馬へ 1月の出直し宮崎県知事選

 タレントのそのまんま東氏(49)は13日、官製談合事件で前知事が辞職したことに伴い、来年1月に行われる出直し宮崎県知事選に出馬する意向を固めた。14日午後2時から、宮崎市内で記者会見し正式表明する予定。
 東氏は宮崎県都城市出身。今月四日には同県選挙管理委員会に政治団体「そのまんま会」を届け出ていた。
 同知事選では共産党宮崎県委員会の津島忠勝委員長(61)と自民党の坂元裕一県議会議長(58)が出馬表明したほか、川村秀三郎林野庁長官(57)、元経産省課長持永哲志氏(46)の立候補が取りざたされている。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2006121301000754

4117とはずがたり:2006/12/14(木) 01:21:52
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003miyazaki.html#04
坂元裕一は元自民党県議団所属であるから長峯派
持永の名前も取り沙汰か。どっちかに候補を統一して民主社民連合が乗ればいいね。

4118とはずがたり:2006/12/14(木) 01:23:50
>>4113
そんなことがあったんですか!小杉家商売してましたっけ?

4119名無しさん:2006/12/14(木) 12:58:14
>>4118

小杉元文相の妻が自己破産 エステ事業失敗、14億円
2006年12月14日06時32分

 元文相の小杉隆衆院議員(東京5区、自民)の妻(69)が、東京地裁に自己破産を申し立て、受理されていたことがわかった。週内にも破産管財人が選出される見通し。妻の代理人を務める弁護士によると、負債総額は14億2000万円。債権者数は小杉氏の後援会員を中心に約260人にのぼるという。小杉氏は保証人などになっていないため法的責任はないが、今後、債権者らに説明する考え。

 代理人などによると、妻は93年ごろ、小杉氏の当時の秘書の紹介でエステサロンの運営会社に約1億円を投資したが、会社は数カ月後に倒産した。この損失をきっかけに借金を繰り返し、02年ごろには金利が年120%のヤミ金融からも数千万円を借金。小杉氏の後援会員らに「選挙資金が足りない」「事務所が苦しい」などと話し、金を借りては返済する自転車操業だったという。

 小杉氏は今年8月ごろにこうした事実を知ったという。小杉氏は、妻と共有する東京都目黒区の土地などを売却。一部を返済に回し、今月6日、自己破産を申し立てた。

 小杉氏の事務所は、朝日新聞の取材に「状況が全くつかめていないため、急いで調査する。現時点では代議士本人のコメントは控えるが、しかるべき時にきちんと説明する」と話している。

http://www.asahi.com/national/update/1214/TKY200612130382.html

4120名無しさん:2006/12/14(木) 12:59:42
民主・荒井氏が出馬へ 北海道知事選

 民主党の荒井聡衆院議員(60)=比例代表北海道ブロック=は14日、来年春の北海道知事選に出馬することを決めた。同日夕、党本部で小沢一郎代表が荒井氏に出馬を正式に要請する。
 荒井氏が衆院議員を辞職すると、昨年9月の衆院選北海道ブロックの民主党名簿順位に基づき、小沢氏の秘書を務めていた石川知裕氏(33)が繰り上げ当選する。
 道知事選には、現職の高橋はるみ知事(52)が再選を目指し出馬表明している。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2006121401000243

4121とはずがたり:2006/12/14(木) 16:57:04
>>4119
おお,こんな事が。アホな奥さんやなぁ・・

4122片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 17:42:24
>>4117
持永は自民推薦候補に。

三村氏支援の可能性示唆
知事選で連合青森・山本会長 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news004.htm

 連合青森の山本信悦会長は13日、読売新聞の取材に対し、次期知事選(来年6月見込み)への対応について、「三村知事とは信頼関係がある。我々の政策提言を(知事は)まじめに考えてくれている。雇用・経済状況が悪く、地域間格差のある中でよくやっている」などと述べ、再選出馬する三村氏の支援に回る可能性を示唆した。

 次期知事選を巡っては、自民、公明両党が、再選出馬する三村氏を支援しているのに対し、民主党は独自候補の擁立を急いでいる。連合青森は民主党の支援団体で、国政選などでは同党と足並みをそろえているが、知事選で三村氏を支援するとなれば、「ねじれ」が生じることになる。

 山本会長は、連合青森が昨年4月の青森市長選で佐々木誠造氏(自民、公明両党推薦)を推薦したことを引き合いに出し、「青森市長選の時のような場合も、ことと次第によっては起こり得る」と話した。

 民主党が対抗馬擁立を図っていることについては、「候補を出す以上は勝たなければならない。民主党が出した人に即決・即断できる状況ではない」と述べ、同党の候補を推薦しないことも検討していることを明らかにした。

(2006年12月14日 読売新聞)

4123とはずがたり:2006/12/14(木) 17:50:43
>>4122
おお,そうなんですか?
農水官僚はひっこめたのか。。

4124片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 18:07:44
>>4123
中山が勝手に走っていたようで。
持永固辞なら官僚になるかも?

自民党の候補選び難航 宮崎県の出直し知事選
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2006121401000311

 宮崎県の官製談合事件で知事が辞職したことに伴う出直し知事選の自民党の候補者選考が難航している。同党県議団は14日午前に県議による異例の投票を実施する予定だったが、投票自体に異論も出て午前中の投票実施にも至らなかった。
 14日午後にはタレントのそのまんま東氏(49)も出馬を表明予定。知事選は1月21日に迫っている。
 話し合いがもつれたのは、国会議員レベルで川村秀三郎林野庁長官(57)に出馬を働き掛けたためという。一部の県議が「先走りだ」と反発。自民党に所属する坂元裕一県議会議長(58)も出馬の意向を明らかにした。
 県議団が行った候補者選びの事前投票では6人の名前が挙がったという。県議団は最終投票結果を自民党県連に伝える予定になっていたが、14日の会合では投票せずに話し合いを続けるべきだとの意見も出された。

持永哲志氏を知事選候補に推薦 県議会自民党
2006年12月14日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200612140116

 県議会自民党は14日開いた党議で県官製談合事件で前知事が辞職したことに伴う1月4日告示の知事選の推薦候補について決選投票を行った。その結果、推薦候補には自民党県第3選挙区支部長で元経済産業省課長の持永哲志氏(46)が決まった。
 同日中に自民党県連と持永氏本人に報告する。
 党議は同日午前から午後にかけて行われ、リストアップした6人のうち、立候補の意思確認が出来た3人を対象に決選投票を行った。その結果、持永氏が最多得票数を獲得した。ほかの2人は綾町出身で林野庁長官の川村秀三郎氏(57)、県議会議長の坂元裕一氏(58)。
 同県連は各経済団体の意向と合わせ今後の候補者選定方針を協議する。

4125名無しさん:2006/12/14(木) 18:30:30
知事選に元RAB大竹氏出馬へ


 来年6月の任期満了に伴う青森県知事選の候補者として、民主党県連内で名前が挙がっていた青森市在住の元RABアナウンサー大竹辰也氏(59)は14日、同党県連の田名部匡省代表に対し、出馬の意思を伝えた。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20061214174915.asp

4126とはずがたり:2006/12/14(木) 18:59:17
>>4124
>リストアップした6人のうち、立候補の意思確認が出来た3人を対象に決選投票を行った
持永は出馬の意向ありという事ですよねぇ?自民党は持永で行くのか?
落選した上杉は過去の人ですかねぇ?全然存在感が感じられない。

4127片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 19:14:04
>>4126
今回の事件のキーマンが上杉の元秘書というのも影響してるのですかね。
上杉が官僚の擁立に猛反発した急先鋒だという情報が都城選出県議の掲示板にありましたが真偽は不明です。合従連衡がひどいですね。持永で本当に一本化して松下が出なければ持永リードかな。
松下が出ることになればこの情勢なら勝ちそうだが。

4128片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 19:22:52
自民が1次公認 県議選と千葉市議選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news004.htm

 自民党県連(浜田靖一会長)は13日の選対委員会で、来春の県議選(定数95)と千葉市議選(同54)における第1次公認候補を決めた。

 県議選では現職47人、元議員1人、新人5人の計53人を公認し、現職2人を推薦した。千葉市議選は現職14人を公認し、同5人を推薦した。

 県議選では定数と区割りが12月県議会で変更され、定数減となったうちの4選挙区で複数の現職県議が公認申請を県連に提出。旭市選挙区(定数1)では飯島重雄氏、匝瑳市選挙区(同)では中村九蔵氏、勝浦市・夷隅郡選挙区(同)では小高伸太氏が、それぞれ申請を取り下げ競合が解消されたが、香取郡選挙区(同)では党本部の通達に従い、八代俊彦議員と遠藤澄夫議員の現職2人を無所属推薦候補とし、公認候補並みに支援することにした。

 新人候補の公認については今後、各支部から県連に申請が上がってきた段階で順次選対委員会を開催し、対処する。

 金子和夫幹事長は同日会見し、県議選について「現職62人のうち、10人以上が引退するか参院選などに転出する。かつてない厳しい選挙が予想され、当選者は55人前後ではないか」と語った。

 また、千葉市の税不正免除事件で背任罪の有罪判決を受けた花沢三郎元県議(70)(執行猶予期間中)が立候補に意欲を見せる千葉市緑区に言及し、「花沢氏は執行猶予期間中なので、公認申請が出されても公認はしない。緑区は定数2に増えるので公認候補擁立のための努力をするが、まずは地元の支部で努力してほしい」と述べた。

(2006年12月14日 読売新聞)

4129片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 19:29:43
新選挙区・定数4月県議選 讀賣広島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news002.htm

 来年4月8日に投開票される県議選まで、4か月を切った。平成の大合併に伴い、定数・選挙区が見直されて初の選挙戦。備後地方は従来の11選挙区(旧豊田郡区を含む)が4区に集約され、定数は全体で19となった。新たな地域代表として羽ばたこうと、迫り来る〈決戦〉に向け、動きが活発化している各選挙区の動向を追った。

自民「宮沢票」奪い合い 福山市(定数11)

 県内最大の選挙区にふさわしく、激戦模様。現職11人に新人2人を合わせ、現時点で13人が出馬する意向を見せている。

 現有6議席の自民は、旧神石・甲奴郡から藤井正已(ふじいまさとみ)氏が〈くら替え〉。同じく宮沢元首相に連なる中津信義(なかつのぶよし)、松岡宏道(まつおかひろみち)、平浩介(たいらこうすけ)の各氏と、「宮沢票」の奪い合いは必至とみられる。

 宇田伸(うだしん)、門田峻徳(もんでんたかのり)両氏も地盤固めを進めており、川上征矢(かわかみゆくや)氏は「亀井(静香・国民新党代表代行)派」の独自路線をアピールする。

 公明は田辺直史(たなべただし)、浅野洋二(あさのようじ)の現職両氏が、創価学会の支援も受けて2議席維持を図る。共産は辻恒雄(つじつねお)氏の現有1議席確保を目指す。

 一方、無所属では、社民党や連合広島の推薦を受けた渡壁正徳(わたかべまさのり)氏が、市職労など支持団体の引き締めを図り、引退する石田幹雄(いしだみきお)氏の支持母体のJFEスチール福山労組は後継として、元副委員長内田務(うちだつとむ)氏を擁立、連合広島などが推薦する。

 部落解放同盟県連副委員長で、元市職員の山下真澄(やましたますみ)氏は、新社会党が推薦。前回、同党の推薦候補が獲得した8625票から上積みを狙う。

4回連続無投票濃厚 府中市・神石郡(定数1)

 神石・甲奴郡との合区が決まったが、現職の岡崎哲夫(おかざきてつお)氏(旧府中市)以外に出馬の動きはなく、4回連続での無投票が濃厚だ。

 神石高原町近田の男性会社員(60)は「合併して過疎化が進んでいるのに、地元選出の県議がいなくなれば、だれに要望を持って行けばいいのか」と悲嘆に暮れていた。

新市域に拡大激戦へ 尾道市(定数4)

 現職は吉井清介(よしいきよすけ)、松浦幸男(まつうらさちお)、高山博州(たかやまひろくに)の3氏(いずれも自民)が出馬を準備している。

 新人では、今期限りで引退する木曽真理行(きそまりゆき)氏(無所属)の後継として、連合広島の推薦を受けた尾道市議の金口巌(かなくちいわお)氏(同)と、共産党が議席増を狙って擁立する同市議の住田哲博(すみだてつひろ)氏の2人が、立候補に向け準備を進めている。

 旧因島、向島、御調、瀬戸田の4市町を含む新市全域が一つの選挙区となるため、各候補予定者とも新たな票田開拓を目指して精力的に活動。これまで豊田郡選挙区だった旧瀬戸田町は特に、激戦区となりそうで、住民らは戸惑いを見せる。

 同市瀬戸田町高根、農業中田豪一郎さん(57)は「なじみの薄い人ばかりでは選ぶのが難しい。瀬戸田の声が、どれだけ県政に反映してもらえるか」と心配していた。

民主系擁立模索選挙戦も 三原市・世羅郡(定数3)

 現職では、自民の平田修己(ひらたなおみ)、無所属の天満祥典(てんまよしのり)(いずれも旧三原市)、自民の小島敏文(こじまとしふみ)(旧世羅郡)の3氏が出馬を予定。従来の支持基盤をまとめる一方、これまで地盤でなかった地域での知名度アップに努めている。

 連合広島三原地協など民主系も候補者の擁立を模索しており、調整が進めば選挙戦となるため、動向が注目されている。

 選挙区が変わることを不安視する有権者も少なくない。世羅町寺町、畜産業佐古淳子さん(59)は「都市部で選ばれてきた県議が、世羅のことをどこまで考えてくれるか未知数」と懸念し、三原市本郷町本郷のしょうゆ製造・販売業、実広慶雄さん(48)も「地域のことを考えてくれる議員ならいいが。候補予定者の話をよく聞きたい」と話していた。

(2006年12月14日 読売新聞)

4130とはずがたり:2006/12/14(木) 20:02:50
>>4129

◆福山市
福山市, 沼隈郡沼隈町, 内海町, 芦品郡 新市町で合併。定数11
◇福山市・沼隈郡(定数9)
当20,042宇田 伸46現⑥自民自民・元亀井系
当15,911門田 峻徳60現②自民自民
当15,650田辺 直史53現④公明公明党県民会議→公明党
当15,244浅野 洋二55現②公明公明党県民会議→公明党
当14,558石田 幹雄63現⑤無所属県民同志会=日本鋼管系→後継候補に元副委員長内田務(うちだつとむ)氏を擁立へ
当14,361渡壁 正徳62無⑦社民県民連合→民主県政会元副議長=福山市職労
当13,346中津 信義55現④自民自民刷新会
当12,309辻 恒雄53現③共産共産党
当11,888川上 征矢64現②自民自民→亀井色を強める
 8,625大元 光代59新無所属=新社会→部落解放同盟県連副委員長で、元市職員の山下真澄(やましたますみ)氏擁立へ
◇芦品郡(定数1) →福山市へ
[当]無投票平 浩介48現⑥自民自民刷新会
◇深安郡(定数1) →福山市へ
[当]無投票松岡 宏道47現②自民自民刷新会

自民が11中6も取れるのか?
社民・連合・亀井(当選後も自民?)・新社会系に加え,佐藤系も誰か立てよ!ヽ(`Д´)ノ
これで5人。新社会は選挙区拡がって前より有利では?
公明2,共産1で系8。自民に呉れてやれるのは残り3じゃろ。新社会や佐藤系が落ちると自民は5。亀井系を入れると6で現状維持。取り敢えず佐藤と新社会は頑張ってくれ。

4131とはずがたり:2006/12/14(木) 20:30:30
>>4128
>緑区は定数2に増えるので公認候補擁立のための努力をするが、まずは地元の支部で努力してほしい
緑区は花沢の当選を黙認か。ここでもくさっとるの,自民。

◇旭市…旭市は海上郡及び香取郡の一部と合併新しい旭市となる。合区,新定数1
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#asahi
旭市(定数1) 無投票
[当]飯島 重雄 71現⑨自民会社社長・県連最高顧問→公認申請取り下げ(引退>>4018)
海上郡(定数1) 無投票
[当]宮内三朗 65現⑤自民県会副議長→自民公認

◇匝瑳市…匝瑳郡は八日市場との合併などを通じて消滅
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#sosa
八日市場市(定数1) 無投票
[当]宇野 裕 45現③自民党県副幹事長→自民公認
匝瑳郡(定数1) 無投票
[当]中村九蔵 66現⑤自民社福法人理事長→公認申請取り下げ(引退?)

◇勝浦市・夷隅郡 新定数1
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#isumi
勝浦市 定数1−候補2 (選管確定) …定数配分加重
当7,229小高 伸太 45 現④自民党県青年局長→公認申請取り下げ
□3,396梅森 繁49新無所属機械製造会社長
夷隅郡 定数2−候補3 (選管確定)
当11,902 山口 登 59現②自民 学校法人顧問
当11,279 斎藤 万祐 64現④自民林業
□ 10,564 小路 正和 34新無所属 前大原町議

◇香取郡 新定数1
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#katori
香取郡 定数3−候補4 (選管確定)
当13,369 八代 俊彦 54 現④ 自民 農業→無所属・自民推薦
当12,260 篠塚 年明 47 現②自民 一級建築士→香取市へ
当 11,331 遠藤 澄夫 54 現③自民塗装会社社長→無所属・自民推薦
□9,418伊藤 馨子26新無所属= 民主・自由衆院議員秘書

4132とはずがたり:2006/12/14(木) 20:40:41
>>4127
今のところ勢力図はこんな感じか

県議+上杉+●持永
(長峯)+▲坂元:これは俺の勝手な予想
中山→▲川村
(長峯)+民主+社民+連合→▲松下
●そのまんま東

●:立候補者 ▲:立候補?

4133とはずがたり:2006/12/14(木) 21:00:21
>>4128東京新聞

>県連幹部は「(このままでは)五十五議席ほどに減るのでは」と不安を募らせている。
定数95だから過半数割れには50以下にしなければならない。がんばれや,民主。

自民県連
県議選53人の公認決定
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20061214/lcl_____cba_____000.shtml

 自民党県連は十三日、選挙対策委員会(実川幸夫委員長)を開き、来春、統一地方選で行われる県議選の第一次公認を決定した。現職四十七人、元職・新人六人の計五十三人を公認する。香取郡選挙区(定数一)で公認申請があった現職二人は推薦とした。今後、新人などから公認申請があれば順次、選対委員会で審議し、追加公認していく方針。 (林容史)

 合併に伴い区割りが変更された旭市(定数一)の飯島重雄氏(74)、匝瑳市(同)の中村九蔵氏(70)の両現職が引退を表明、公認申請を取り下げたため、それぞれ宮内三朗氏(69)、宇野裕氏(49)の両現職を公認した。合区された勝浦市・夷隅郡(同)では小高伸太氏(49)が公認申請を取り下げ、斎藤万祐氏(67)を公認した。

 区割りが変更された香取郡(同)では八代俊彦氏(58)、遠藤澄夫氏(58)の両現職が公認を申請したが、一人区で二人は公認しないという党本部の方針に従い、両者を推薦とした。ただし、両者とも公認料を納めているなど、県連は公認扱いとして支援する。

 元職・新人は市川、市原、成田、我孫子、鴨川の五市選挙区で六人の公認を決定した。また、浦安市で新人一人を年内に追加公認する予定。

 現職六十二人のうち議長経験者らベテラン議員を中心に十三人が引退するとみられる。県連幹部は「(このままでは)五十五議席ほどに減るのでは」と不安を募らせている。

 また、来春の千葉市議選でも現職十四人の公認と同五人の推薦を決めた。新人は年明けに審議する。

4134名無しさん:2006/12/14(木) 21:26:38
>>4119
>債権者数は小杉氏の後援会員を中心に約260人

支援者から借りた金を踏み倒しとは…

4135片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 21:34:17
>>4130
まぁ佐藤は尾道・三原ですから・・・。

選挙:県議選・高山選挙区 元職の川上鉄也氏、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061214ddlk21010418000c.html

 元県議で災害支援NPO理事長の川上鉄也氏(43)が13日、来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選高山選挙区(定数2)に無所属での立候補を表明した。

 川上氏は政党にとらわれず、市民レベルの草の根選挙を目指すといい「住民の視点に立った政治で、町づくりの原動力になりたい」などと抱負を語った。【奈良正臣】

毎日新聞 2006年12月14日

選挙:県議選・多治見選挙区 元市議の山本勝敏氏、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061214ddlk21010428000c.html

 来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選多治見選挙区(定数2)に、元同市議で自営業、山本勝敏氏(42)が13日、無所属での立候補を表明した。

 山本氏は95年から2期、市議を務めたあと、03年の統一地方選で多治見市長選に出馬し、3選を目指した西寺雅也市長に敗れた。【小林哲夫】

毎日新聞 2006年12月14日

4136片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 21:41:22
選挙:京都市議選 国民新党が新人擁立−−来春の統一地方選 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20061214ddlk26010564000c.html

 来春の統一地方選の京都市議選で、国民新党が新人の公認候補1人を北区選挙区に擁立することが、13日までに分かった。同党は結党以来府内に議席がなく、府内で初の立候補予定者となる。【山田奈緒】

毎日新聞 2006年12月14日

選挙:県議選・吉野川選挙区 三木元知事の長男・亨氏が立候補表明 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061214ddlk36010021000c.html

 来春の統一地方選で実施される県議選吉野川選挙区(定数2)に、食品製造販売会社社員の三木亨氏(39)=吉野川市鴨島町喜来=が13日、立候補することを表明した。三木氏は三木申三元知事の長男。

 県庁で記者会見した三木氏は「地方財政が厳しくなる中、住民生活の隅々まで目が届かなくなっており、弱者を守る立場を取る。吉野川市を外部からも支援したい」などと立候補の理由を説明した。政党の推薦や支援は要請せず、無所属で立候補する考え。

 三木氏は、92年中央大法学部卒で、04年から現職。【植松晃一】

毎日新聞 2006年12月14日

4137とはずがたり:2006/12/14(木) 21:42:25
>>4135
そっか・・でも亀井も三次だの庄原だのの山の中っすよね。。中選挙区下の親父時代の支持者とかもういないか。。w

4138名無しさん:2006/12/14(木) 21:55:12
国民新党は支持率ゼロなのに大きい顔してるな
保守党のほうが謙虚だった

4139名無しさん:2006/12/14(木) 21:56:53
あと亀井静香・綿貫とか表に出さないでほしい
亀井久興・糸川あたりを出してほしい。

4140とはずがたり:2006/12/14(木) 22:09:20
>>4138-4139
確かに糸川が国民新党の看板議員になりつつありますね。
国民新党は保守党と違って野党ですので何かと発信して埋没しないようにしないと駄目でしょうからね。。

4141片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 22:14:58
坂口太良町議が出馬へ 県議選鹿島市藤津郡選挙区 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=281726&amp;newsMode=article

 藤津郡太良町議会議員の坂口祐樹氏(36)=大浦=が13日、来春の県議選鹿島市藤津郡選挙区(定数2)に立候補する意向を明らかにした。

 坂口氏は「県南西部の経済の発展と第1次産業の復活」を出馬理由に掲げ、九州新幹線長崎ルート建設問題については容認の姿勢。JR長崎線の存続については「第三セクター方式で利便性の高い鉄路として残したい」と語った。

 坂口氏は九州産業大を卒業後、国会議員秘書を経て1999年8月から町議を務め、現在2期目。同年の県議選に民主党の推薦を受け出馬したが落選。今回は自民党から立候補し、現在、公認申請している。

 同選挙区では現在、現職の土井敏行氏(53)=1期・鹿島市高津原=が立候補の意思を示している。


「恋から」出演中メンバーが選挙出馬
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/12/14/03.html

 日本テレビ「恋のから騒ぎ」に出演中の13期メンバー・倉田麗華さん(25)が、来年春に行われる東京・練馬区議選に国民新党公認で立候補することが13日、分かった。本人のブログによると、受付嬢として上場企業に勤務。ブログは今年10月に開設されたばかりだが、13日に突然の休止宣言。「波にのってきたブログですが、しばらく冬眠します…。春の雪解けが終わったころに帰ってこれるように」と記している。

4142とはずがたり:2006/12/14(木) 22:22:53
>>4113>>4118>>4119>>4134
テレビで報道してる。結構美人ですな,奥たん。
良い場所に住んでたし支援者も金持ちなんでしょうね〜。
併しこの時期に政治資金パーティ開催に妻個人の話とか逃げてるし小杉もおわっとるの。

4143名無しさん:2006/12/14(木) 22:25:55
小杉は終わった 次期衆院選は出馬せず引退だろう

4144とはずがたり:2006/12/14(木) 22:34:02
>>4136>>4141
国民新党新人って・・。全特から支援のみで当選可能なんですかねぇ?

4145とはずがたり:2006/12/15(金) 00:03:24
立候補などのレスが多数集まってきたので取り敢えず12月1日以前を纏めてみた。

【2007 年統一地方選挙 道府県議選情報レス一覧 (含む06年茨城県議選)】
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2007res-ichiran.html

県によって情報量が段違いなのは県のマスコミの姿勢(グーグルなどの検索に引っかかるようにするかどうか等ネットに対する姿勢)の違い?

4146とはずがたり:2006/12/15(金) 01:11:31
激戦区は今 '07青森県議選
(1)八戸市(定数8) 評価二分 中村前市長>>3078
(2006/11/22)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_01.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
【八戸市】(定数八)
中山 安弘 69 現④ 自民●
田名部定男 60 現③ 民主
滝沢  求 48 現③ 自民●
清水 悦郎 57 現② 自民●
山内 正孝 55 現① 民主 本来中村後継
熊谷 雄一 44 現① 自民●
山田  知 36 現① 民主系無所属
中村 寿文 67 元⑤ 民主系無所属 前八戸市長
藤川 友信 58 新 無所属=自民●
工藤 智幸 41 新 無所属●→自民系無所属
畠山 敬一 51 新 公明
田端 文明 48 新 共産
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 十一月中旬。八戸市内各地区を精力的に回る、前市長・中村寿文の姿があった。県議として再起を目指す理由を、支持者に説明するためだ。
 昨年十月の市長選で再選を果たせなかった。約一年の充電を経て、九月に立候補を表明。以来、支持者回りはいわば日課となっている。「手応えはいい」と大きくうなずく中村。政治生命を懸けた活動が本格化するのは年明け後だ。
 市長から県議への転身は異例の決断。「(次期市長選までの)三年は長すぎる。政治家・中村が死んでしまう」。後援会幹部が解説する。
 かつて県議選で二万票以上を獲得した実力者だが、「必ず当選圏内に入ってくる」「もはやかつての力はない」と、市政界の評価は二分する。
 周囲の雑音に「市長を経験したからこそ八戸市、青森県のために働ける」と反論する中村。「互いにベストを尽くせば、四人が当選できる」とも語る。
◆  ◆  ◆
 四人とは、自身を含め、中村が「同志」と語る民主党系の現職三人を指す。八戸市選挙区は自民党が四議席、民主系が三議席で、勢力が拮抗(きっこう)。中村は次期県議選で、形勢逆転も可能と訴える。
 だが、当の民主党からは「共倒れの危険性がある」との声が根強い。特に危機感を募らせているのが、二期目を目指す山内正孝。「重複する支持者が多い。本当につらい」と困惑する。
 中村が県議時代、選対本部長を務めたのが、当時八戸市議だった山内。中村が市長転身後、事実上の後継者に指名したのも、山内だった。
 一心同体で戦ってきた二人が、同じ戦場で相まみえるのは初めて。出馬会見の四日前、中村は山内を訪問。地区ごとの住み分けにも言及し、理解を求めたという。
 だが、“また裂き”の支持者には戸惑いが広がる。山内自身が「一体どうなっているんだ」と迫られる場面も。中村が強調する「共闘」とは裏腹に、水面下では支持層の流動化が進んでいる。
 自らの基盤強化に腐心する山内。「党の政策を訴えながら支持、支援を呼びかける」と、純粋無所属で出馬する中村とは一線を画す。
◆  ◆  ◆
 民主側のお家事情を尻目に、自民党は十月、現職四人の公認、新人一人の推薦を決めた。「民主の混乱に乗じれば、議席の上乗せも可能だ」。一部では鼻息も荒い。
 五議席を獲得すれば、保守分裂以後では最多。市政界における主導権争いでも圧倒的優位に立つ。県議選に続く八戸市議選と連動させる形で、統一地方選を機に、さらに党勢拡大を図る考えだ。
 党八戸市支部長でもある滝沢求は「全員の当選を目指し、支部として全力を挙げて戦う」と語気を強める。
 公明党は六期務めた間山隆彦が勇退。議席死守を至上命題に掲げ、新人の八戸市議・畠山敬一の知名度アップに奔走する。共産党は田端文明を擁立し、初の議席奪取を目指す。再挑戦の工藤智幸は自民党系だが、無所属で臨む。
(敬称略)

4147とはずがたり:2006/12/15(金) 01:11:50

激戦区は今 '07青森県議選
(2)三戸郡(定数3) 大票田・南部が勝敗左右
(2006/11/23)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_02.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
【三戸郡】(定数三)
北  紀一 65 現③ 民主
松尾 和彦 43 現① 民主
澤田  恵 48 新 自民●=啓長男(世襲)
夏堀 浩一 52 新 無所属●→上野(自民)後継
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 県議六期目の上野正蔵(=階上)の勇退報道からさかのぼること約十日。十月下旬から十一月初めにかけ、南部町長・工藤祐直と同町議会議長・工藤久夫の電話が相次いで鳴った。相手は上野本人だった。
 「後継者を指名するつもりはない。(議席を)返すときは南部町と決めていた」
 県議選初挑戦の一九八三年、上野は直前まで県議だった旧名川町出身の工藤清司(故人)の地盤を引き継いで当選した。約四半世紀を経ての“恩返し”の格好だ。
 南部町は人口約二万二千人。合併で三戸郡内最大の町となったが、地元県議不在の空白地域だ。ベテラン勇退を受け、与党系町議らは人選を加速させた。白羽の矢が立ったのが元旧福地村議の夏堀浩一だった。
◆  ◆  ◆
 大票田からの出馬。有力新人ではあるが、夏堀の支持基盤は必ずしも盤石ではない。擁立に動いた与党系町議は大島理森派と田名部匡省派が混在。過去に支持した県議もバラバラで、無所属での出馬となる。「(合併町長選挙のように)まとまることはないのでは」と見る関係者は多い。
 最も動向が注目される南部町長の工藤。「地元から県議を」と熱望する一方で、「後援会や町議と相談してから」と現段階で明確な支援姿勢の表明は避ける
 その工藤と二選を目指す松尾和彦が十八日夜、来賓で招かれたある総会で顔を合わせた。すれ違いざまにあいさつを交わしただけの二人。総会後、会場を後にする松尾は「お互いの立場がある。いずれは話をしたい」。
 上野勇退を知った直後から、松尾は会合の合間を縫って階上町や南部町の支持者の元へ足を運んだ。情勢把握のためだ。
 夏堀出馬で、南部町の票の行方が読み切れなくなった。それは県議を五期務めた澤田啓の長男・恵と戦う“三戸戦争”に拍車が掛かったことを意味する。
 「(夏堀出馬で)一番影響があるのは自分。新人のつもりで頑張らなければ」。自らを鼓舞するように語った。
◆  ◆  ◆
 新人の澤田恵は十一日、南部町の自民系町議から「夏堀擁立」の連絡を受け、こう言われた。「すまないが、応援できなくなった」。
 しかし、その動きを「想定内」と評し、「(夏堀に)出てもらってよかった」とさえ言い切る。南部町の票が地元三戸町で戦う松尾に大きく傾く事態を、最も警戒していたからだ。
 夏堀は自民党籍を持つ。澤田も自民。これに対し松尾は民主。「自民同士でけんかすることはない」。澤田は「自民対民主」の構図を強調する。
 三期連続トップ当選の民主・北紀一は上野の引退を好材料と取る。近隣町での動きに注意を払いつつ「今回は地盤固めを徹底する」と、地元五戸地方で支持拡大を狙う。
(文中敬称略)

4148とはずがたり:2006/12/15(金) 01:12:10

激戦区は今 '07青森県議選
(3)上北郡(定数4) 中部から5人が乱立
(2006/11/24)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_03.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
◇上北郡(定数四)
三村 輝文 76 現⑤ 無所属=南部(知事父)●
斗賀 寿一 62 現③ 民主=中部上北
中谷 純逸 57 現② 自民=北部●
北山  明 56 新 社民
蛯沢 正勝 59 新 自民●
工藤 慎康 36 新 自民=中部上北(七戸)・省三孫●
吉田  豊 47 新 無所属
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
  「こんなに名乗りを上げるなんて予想していなかった。まさに『大激戦区』だ」
 現職の斗賀寿一が真情を吐露する。四選を目指す斗賀は選挙区ただ一人の民主候補。実績も重ね、選挙戦では安定した戦いを展開したい時期だ。
 しかし地盤の中部上北(東北町、七戸町)から、斗賀に加え新人四人の乱立は避けられない情勢。うち二人は地区有数の建設業をバックにした自民公認の新人で、陣営は「すでに活発に動いていると聞く。こんなに早くから動く選挙はかつてない」と驚きを隠さない。
 前回が無投票だったため、「票の行方が分からない」と漏らすが、「現職としての経験や実績を前面に出していくしかない」と気を引き締める。
  ◆  ◆  ◆
 斗賀と同じ東北町から出馬する自民公認の新人蛯沢正勝。選挙は初挑戦だが、最近の県議選では、同じく自民公認で立つ工藤慎康の祖父で、県議を九期務めた工藤省三のブレーンを務めた。「民間団体の力でやれることには限界がある。県議として地域の声を訴えたい」と満を持しての戦いに挑む。
 また「上北郡は広い。新人なので、人の五倍は歩き回らなければならない」とも話し、激戦の東北町以外からの得票にも意欲を燃やす。
 一方、工藤も新人だが、省三の後継者としての戦いとなる。ただ、蛯沢の出馬には「状況が読めなくなった」「われわれがどうこう言うことではない」と、陣営内でも評価は分かれている。
 工藤は、省三が辞職に至った贈収賄事件と、省三の代から大票田だった十和田湖町が合併によって選挙区から消えた影響を懸念しつつ、「三十代という若さと、七戸町ただ一人の候補者という点をアピールする」と語気を強める。
 このほか東北町から新人二人が立候補する見通しだ。社民の北山明は、七月に早々と出馬表明した。前々回に続いて二度目の挑戦となる吉田豊はまだ正式表明していないが、出馬の意思は固く、年明けから本格的に動きだすものとみられる。
  ◆  ◆  ◆
 中部の激戦は、南北の現職にも微妙な影響を与えている。北部を地盤とする自民・中谷純逸。強力な新人二人について「いかに切り崩しを防いで得票を伸ばすかが鍵だ」と力を込める。陣営も「中部の票が持っていかれる可能性がある。何としても野辺地の県議を守らなければ」と危機感を募らせる。
 ただ中谷は「自民三人とも当選するのが理想。共闘できればいいが…」ともつぶやく。
 「中部の立候補者たちは、おいらせや六戸にも票を取りにくるだろう」と話すのは、南部が地盤の無所属・三村輝文。県議選後に長男・申吾の知事選を控え、「北部や中部を歩き回ることは控えたい。地盤固めに力を入れる」と語る。
(敬称略)

4149とはずがたり:2006/12/15(金) 01:12:48

激戦区は今 '07青森県議選
(4)むつ市(定数3) 現職4人サバイバル
(2006/11/25)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_04.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
◇むつ市(定数三)
菊池 健治 71 現⑤ 無所属=自民●
大見 光男 75 現② 自民●
越前 陽悦 61 現② 無所属=自民●
新保 英治 67 現① 無所属→民主・社民・連合の支援に期待
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 高潮や高波で漁港に多大な被害を与えた低気圧の通過から三日後の十月十一日。県出納長の被害視察に、むつ市選出の菊池健治と越前陽悦、下北郡選出の大見光男、新保英治の四県議が顔をそろえた。
 一行は同市関根、大畑地区、風間浦村の現場を選挙区をまたいで視察。県の担当者に「一日も早く復旧させてほしい」と地元の声を訴えた。
 両選挙区は合区して新しいむつ市選挙区となる。範囲が広がり、定数は一減って三となる。現職一人が議席を失う壮絶なサバイバル戦が確実だ。
◆  ◆  ◆
 自民党県連は今月十一日、大見の公認、越前と菊池の推薦を内定した。
 越前はフットワークのよさが持ち前だが「厳しい戦いになる。あと四カ月だが、時間はあまりない」と気を引き締める。会合やイベント出席、支持者のあいさつ回りで下北中を駆け巡るが、他の現職と鉢合わせし火花を散らす場面も増えた。
 菊池はもともと党員だったが、一九九四年の新進党結成や、二〇〇一年のむつ市長選出馬などで離党、復党を繰り返した。
 このため、昨年六月に復党申請した際も、反対意見が相次ぎ認められなかった。だが、今回の推薦はすんなり決着。地元には驚きの声が広がり、菊池は「(推薦で)郡部の支援が期待できる」と淡々と語る。
 一方、唯一公認の大見は「錦の御旗があるだけ」と、決して楽観視していない。大間、風間浦、佐井の北通り三町村合併が破談した影響が不安材料という。自らは中立姿勢だったが、地元大間町の住民投票で町長・金澤満春や系列町議が反対に回り、地盤である両村の支持者らが反発し続ける。「なかなか理解してもらえない」と大見はため息をつく。
 党むつ市支部長・中新鉄男は「遅れた下北をよくするためには三人が必要」と強調する。しかし、越前が初当選以来、県議会自民党会派に所属しながら、入党を拒み続けている事情もあり、自民関係者は「先々のことを考え、三人で〝保険〟を掛けたのだろう」と解説する。
◆  ◆  ◆
 「市部にも十分食い込んでいける。戦いやすくなった」―。ただ一人、「非自民」の現職として再選を目指す新保は力を込めた。
 初挑戦の前回、支援を受けた社民党や連合青森だけでなく、今回は民主党にも選挙協力を打診。推薦の手応えを感じているという。
 社民農県民連会派を離脱する(→現在無所属)など、非自民結集体制を整えてきた新保。「知名度を上げなければ」と今月から市内を中心に街頭演説を始めた。
 出馬に意欲を示した東通村議の渡部英夫は、自民一次公認の選考から漏れた。「残念だ。最終判断は年明けになる」と話す。
 共産は来月中旬に結論を出す予定だが、人選は難航している。
(敬称略)

4150とはずがたり:2006/12/15(金) 01:13:12

けっどうしようもないの。。
>市議選ではまた、自民が勢力を拡大した。現職は十三人中十一人、新人は旧市議を含め五人全員が当選。改選後の会派届けでは、自民系の二会派に合計二十一人が名を連ね、過半数に達した。

民主・連合・社民・公明・共産で5人か。あと鹿内・山谷が当選すれば7人。自民は3人位までは減らせる。

(5・完)青森市(定数10) 自民に市議選の勢い
(2006/11/26)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_05.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
◇青森市(定数十)
高橋 弘一 72 現⑧ 自民●
山内 和夫 75 現⑦ 自民●
太田 定昭 69 現⑥ 自民●
鹿内  博 58 現④ 無所属
諏訪 益一 61 現③ 共産
森内之保留 42 現② 自民●
山谷 清文 49 現① 無所属
伊吹 信一 46 現① 公明●
藤本 克泰 43 現① 自民●
奈良岡克也 55 新 社民
一戸富美雄 50 新 無所属=連合青森
渋谷 哲一 45 新 無所属●
三上  剛 30 新 民主
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 青森、浪岡の旧二市町の合併後、在任特例の適用期間満了に伴って行われた十月の青森市議選。旧市町別の選挙区割りは設けられず、定数四一に対して青森勢四十五人、浪岡勢八人が争う混戦となった。
 結果が注目された浪岡勢は、自民の公認、推薦を受けた現職二人が議席を死守した。有権者数で旧市が約二十三万六千人、旧町が約一万七千人という人口規模の違いから「健闘」との見方もあるものの、改選前の議席が十一だったことを踏まえ「われわれの声は市政に届くのか」と懸念を抱く旧町民も少なくない。
 ◆  ◆  ◆
 次期県議選の青森市区は、合併に伴う人口増により、定数が一つ増えて十となる。旧町を地盤とし、これまで南郡区から出馬していた自民の太田定昭は、同市区への選挙区替えを決めた。
 県議会議長、党県連幹事長も務めた重鎮だが、県議選の前哨戦と目された市議選について「残念な結果。四、五人が当選できれば良かったのだが」と険しい表情だ。
 有権者数の増加で、次回の当選ラインは一万票前後に上昇すると見込まれている。太田は「浪岡には一万七千人の有権者がいる。地元の声をしっかりと受け止め、政策を訴えたい」とし、いかに地盤を固めるかが、自身の勝敗の鍵を握る―との見方を示す。
 市議選ではまた、自民が勢力を拡大した。現職は十三人中十一人、新人は旧市議を含め五人全員が当選。改選後の会派届けでは、自民系の二会派に合計二十一人が名を連ね、過半数に達した。
 党市支部長の山内和夫は「市議選のように、県議選の結果も決まればいいのだが」と、冗談交じりに改選への手応えを語る。同支部の自民公認は山内のほか、高橋弘一、森内之保留、藤本克泰の四人。旧南郡から参戦する太田を含め、市議会と同様に、十ある議席の半分を自民で確保したいと意気込む。
 ◆  ◆  ◆
 一方、中央政界で自民と相対するものの、青森市区に現職のいない民主は、同市を主力地盤とする衆院議員横山北斗の選対本部長を務めた三上剛を唯一の公認とし、初の議席獲得に挑む。
 市議選では、連合青森推薦の民主公認現職が上位当選した一方、横山が支援した無所属現職は落選した。県議選でも、連合青森推薦の新人一戸富美雄の出馬が決まっており、市議選に似た構図で非自民議席を争うことになるが、横山、三上ともに「市議選の結果は影響しない。民主への期待は高まっている」と口をそろえる。
 このほか、公明は伊吹信一、共産は諏訪益一の両現職を、社民は県連代表の渡辺英彦に代わる新人の奈良岡克也を公認済みで、一議席の死守が至上命題だ。
 無所属では鹿内博、山谷清文が議席の維持を狙うほか、前回次点に泣いた渋谷哲一も出馬に前向きな構えを見せている。(敬称略)

4151片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/15(金) 09:28:21
石川前市長が出馬表明 来春の県議選秋田市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061215b

 前秋田市長で国民新党県支部長の石川錬治郎氏(67)=秋田市保戸野原の町12ノ14=が14日、同党公認で来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に立候補する意向を明らかにした。同党から県議選へ出馬表明するのは初めて。

 秋田魁新報社の取材に対して石川氏は、昨年の12月定例県議会の補正予算案採決の際、可否同数にもかかわらず「賛成多数」として可決した問題を例に挙げ、「県議会と県当局はなれ合っている」と指摘。「現在の県議は、県事業を請け負う業者であったり、世襲により家業のようになっていたりで、行政のチェック機能を果たしていない。議員の質を変える必要がある」と述べた。

 石川氏は東大大学院社会科学系修士課程修了。平成2年の秋田市長選で初当選し、3期目途中の13年3月に辞職した。15、17年の衆院選秋田1区に立候補したが、落選した。

4152とはずがたり:2006/12/15(金) 13:26:35
相楽郡を飛び地選挙区にするのは良くないし,分割するのも良くない。相楽郡・木津川市選挙区存続で良いのではないか?
精華町が京田辺と合併とかしないのかね?

相楽郡選挙区、1期限定で存続へ
京都府議選 木津川市発足後も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006121400172&amp;genre=A2&amp;area=K20

 来年4月の京都府議選について、府議会各会派は14日、相楽郡内の3町合併による木津川市の発足後も、現行の相楽郡選挙区(定数2)を1期4年に限り存続させることで合意した。15日の12月府議会最終本会議に、府議選挙区特例条例案を提案する。ただ、郡内町村が木津川市をはさんで分断された状態が続くと、4年後には選挙区の分割を迫られることになる。

 木津川市は、相楽郡7町村のうち、中央にある山城、木津、加茂の3町の合併で来年3月12日に発足する予定。木津川市の西側にある精華町と、東側の笠置町、和束町、南山城村の4町村が相楽郡として残る。

 その後の府議選選挙区については、▽合併特例で、現行通りの選挙区にする▽公選法の原則通り、木津川市と、相楽郡4町村の2選挙区に分ける▽相楽郡が東西に分断されるため、公選法の特例を利用し、木津川市と人口の少ない郡東部を同一選挙区にまとめ、人口の多い西側の精華町だけ別の選挙区にする−の3つの選択肢がある。

 各会派が協議した結果、合併と府議選の日程が近く、今後の4年間に郡内で町村合併の動向もあり得ることから、合併特例を用いて現行通りの選挙区とすることを選択。この日の議会運営委員会で報告された。名称は「木津川市・相楽郡選挙区」に改める。

 合併特例の適用は1期に限られるため、4年後の府議選の選挙区割りは、改選後の府議会であらためて協議する。

4153とはずがたり:2006/12/15(金) 13:37:10

今回金丸家が山本支持なのはどうしてだ?山本は堀内や民主が擁立のイメージだが金丸系の一部も絡んでいるのか?

山梨県知事選 金丸一派、分裂再び 民主は擁立を断念
2006年12月15日(金)09:21
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2006121501000.html?fr=rk

 宮崎、愛媛両県知事選とのトリプル選挙になる山梨県知事選(来年1月4日告示)は、故金丸信・元自民党副総裁の後継者と、金丸氏の支持者だった現職知事の事実上の一騎打ちとなりそうだ。両陣営を支える自民党の有力県議2人も金丸氏の後援会出身。4年前にもあった金丸派内を二分した争いが再び起きた形だ。一方の民主党は独自候補の擁立を断念、分裂劇に話題もさらわれ、存在感を示せずにいる。

 これまでに立候補を表明したのは再選を目指す山本栄彦知事(71)、元自民党衆院議員の横内正明氏(64)、共産党公認で県議の石原秀文氏(63)、私設美術館主宰の金子望氏(61)の4人。

 山本、横内の2氏は前回も激突。山本氏が、横内氏に約9000票差で競り勝った。

 保守王国・山梨の政治は、死して10年たった今も、「政界のドン」と呼ばれた「オヤジ」こと金丸氏の影響が影を落とす。山本氏は金丸氏の後援会「久親会(きゅうしんかい)」の出身。横内氏は13年前、金丸氏が建設省から引き抜き、地盤を譲った後継者。前回は会内部の対立から知事選候補を一本化できなかった。

 今回も、自民党県議団が県連幹事長の相馬紀夫県議を旗振り役に現職山本氏の推薦を早々に決める一方、金丸派県議団の実力者、深沢登志夫県議は横内氏支援に動いた。

 「後継者が出たいというんだから仕方ない」「それを止めるのがあなたの仕事だろう」。深沢氏は12月定例議会中に8人の自民党県議と新会派を設立して、自民党会派は分裂してしまった。

 県連は今回も党本部への推薦要請はしていない。地元国会議員の了解が得られないからだ。

 金丸氏の遺族の動きも対立に拍車をかける。前回知事選で横内氏を推した金丸家だが、今回は山本氏支持とされる。

 「前回も今回も、もとをただせば久親会のけんか。オヤジがいれば収まるんだが」と深沢氏。

 一方の民主党は、存在感が薄まるばかりだ。今回は小沢一郎代表による党本部の「相乗り禁止令」もあったが14日、県連独自で山本氏を推薦。独自候補擁立は断念したため、来年の参院選への悪影響も心配されている。

4154とはずがたり:2006/12/16(土) 11:17:54
◇大和郡山市(定数3)
当11,019小泉米造60自元⑤「自民」
当10,182中野雅史49自現②「自民」
当8,865山本保幸55無=民現⑤「新創」
  6,731吉兼和子57共新

大垣 大和郡山市議が出馬表明-県議選・大和郡山市区  (2006.12.15 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/061215/all061215c.shtml

   来年4月の県議選・大和郡山市選挙区(定数3)に、同市市議の大垣良夫氏(54)=無所属=が出馬する意思を14日、明らかにした。

 出馬の理由について大垣氏は「地方分権から地方主権へ、県民の心が反映する県政を目指して立候補を決意した」と話している…

4155片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 11:58:05
また伊藤雄二か・・・

自民県議選候補に2氏名乗り 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=209741

 次期県議選新潟市3区の自民党公認候補選定で、同党新潟支部(吉田六左エ門支部長)の公募が15日締め切られ、県観光企画監の小島隆氏(58)と、出版社社長の伊藤雄二氏(41)が応募した。16日に新潟市で開かれる選考委員会で公認候補を決定する。
 党関係者の間では小島氏を推す声が強く、小島氏が選ばれる公算が大きい。
新潟日報2006年12月16日

4156とはずがたり:2006/12/16(土) 12:03:42
誰でしたっけ?>伊藤雄二
前回も出馬?

4157片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 12:23:11
>>4156
知事選に出た人です。
新潟市3区って新潟市中心部とのことですね。この呼称、調べるの億劫で手がつけられません。。

http://www.palf.co.jp/~jun0813/senkiyo/index.html
http://sata.blogzine.jp/itoyuji/

4158とはずがたり:2006/12/16(土) 13:41:09
>>4157
情報有り難うございます。全然記憶にないなー・・。
散文的な3区とかの名前は春には内政令指定都市になって西区とか秋葉区とかになって少しは地名っぽい名前になるのでしょうけど。

4159とはずがたり:2006/12/16(土) 13:41:24
元団体職員の源馬氏出馬表明 県議選浜松市東区
http://www.shizushin.com/local_politics/20061216000000000008
2006/12/16

 元団体職員の源馬謙太郎氏(33)=浜松市天王町=は15日、同市役所で会見し、来年4月の県議選で同市東区選挙区(定数2)に出馬すると表明した。民主党県連を通じ公認申請している。
 源馬氏は「浜松市が政令指定都市に移行して県の姿は大きく変化する。だからこそ県の役割は大きい。中心部の活性化などの広域都市計画や教育、外国人との共生に力を入れていきたい」と述べた。
 源馬氏は舞阪町生まれ。NGO日本予防外交センター事務局員、カンボジアの日本小型武器対策支援チームプロジェクトマネジャーなどを経て、松下政経塾を修了した。

4160とはずがたり:2006/12/16(土) 13:44:43
>>4015で出馬が確実視されている千石氏が出馬表明。

千石前函南町議県議選出馬へ 田方郡選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20061216000000000009.htm
2006/12/16
 前函南町議の千石貞幸氏(68)=同町平井=が15日記者会見し、来年4月の県議選で設けられる田方郡選挙区(函南町、定数1)への出馬を表明した。千石氏は「自治力を向上させ住民福祉に結び付けるために、地方分権改革に取り組みたい。政策研究会をつくって住民の発言力を高めたい」と述べた。
 千石氏は町議を1期務めて3月の町長選に出馬し、46票差で敗れた。
 同選挙区で出馬表明したのは、いずれも新人で会社役員の泉明寺克実氏(37)と元町議の石井司人氏(55)、町議の渡辺克巳氏(69)>>4044>>4112に続き4人目。

4161とはずがたり:2006/12/16(土) 13:54:04

自民党が自党に有利になるように定数を減らして他党に議席を渡さないようにしとるぞヽ(`Д´)ノ
ファシズム政党自民党を破防法適用の上で解散させて議員と支援者は全員刑務所ぶち込めヽ(`Д´)ノ←ファシストw

県議会:県議定数協議が決裂 自民案「53」で可決の公算 /新潟
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2856266/detail
 県議会の渡辺惇夫議長は13日、来年4月の次期県議選の定数について「会派間で意見の一致をみることができなかった」と協議が決裂したことを明らかにした。今後、最大会派の自民党県議団が定数を53、共産党を除く野党会派が55にする議員定数条例改正案をそれぞれ22日の定例県議会最終日に提案する構えで、自民党案で可決する公算が大きくなった。

 この日は各会派の代表者による「議員定数問題等協議会」が開催され、定数案として自民が53▽社会民主県民連合が60▽民主党系「新潟みらい」が56▽公明党、無所属の会が55――などを主張したが歩み寄りは見られなかった。

 同協議会の結論として、選挙区の枠組みは市町村合併後の区割り、新潟市は政令指定都市移行後の行政区で実施することを確認。また聖籠町と新発田市▽田上町と加茂市▽出雲崎町と長岡市▽川口町と魚沼市▽湯沢町と南魚沼市▽津南町と十日町市▽刈羽村と柏崎市――をそれぞれ単一の選挙区と扱うことを申し合わせた。【五十嵐和大】

2006年12月14日11時52分

4163とはずがたり:2006/12/16(土) 13:59:44
那珂郡に擁立できなかった癖にかつつくば市で勝てなかった癖に・・。けど民主票+社民票+連合票+無党派票が民主党候補の勝利の方程式であることには間違いはない。水戸以外でも社民の支援はあったのかな?

241万人の決断:06県議選 民主、連合フル回転 地に足着けた活動課題 /茨城
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2856240/detail

 「最後まで結果は見えず厳しい戦いになると思った。組織の力は大きかった」。県議選水戸市区(定数5)で初当選した民主党新人の佐藤光雄氏(48)は、現実感がわかない様子で選挙戦を振り返った。【土屋渓、清野崇宏】

 現職の自民党3人と共産党1人、公明党現職の跡を継いだ新人1人に挑んだ。結果は1万6000票余りを得てトップ当選。保守系無所属の新人、舘静馬氏(39)も当選し、落選したのは自民現職の2人だった。

 佐藤氏は東京電力労組出身で、水戸市議を3期務めた。日立市区(定数5)で当選した現職2人と同様、労組出身候補として立候補した。陣営幹部は「水戸で労組内候補の擁立は初めて。連合が一枚岩になり、前回、前々回とは比較にならない動員力が生まれた。今の社会保障制度に不満を持つ勤労者の票がなだれ込んだ」と見る。

 リストラや非正規社員の増加で年々組合員数を減らしている連合は、全国で組織再編を進めている。連合茨城も9月に4カ所に分散していた県央、県西地区の事務所を水戸と古河の2カ所に統合。牛久を含めた3拠点に専従職員を2人ずつ配置し、参院選も視野に入れて組合員の拡大を図る。

 日下部好美事務局長は「分散していた力がまとまった」と分析。獲得票の半数以上が労組関係の票と見ている。

   ◇   ◇

 「政治はみんなのもの。政治そのものをちょっと変えてみませんか」

 土浦市区(定数3)で初の民主党公認として立候補した青山大人氏(27)。選挙中、この言葉を繰り返し、自民現職2人を上回る約1万票を獲得して初当選した。シンプルな主張が「自民、公明への批判票の受け皿になった」(陣営幹部)。

 自民現職として8選を狙った松浦英一氏(75)は、次点に泣いた。陣営幹部は「青山氏の得票を見るとこちらの力不足というだけでは説明がつかない。景気低迷が続く土浦で世代交代の風が吹いたのか」と語った。

 各陣営が「動きが読めない」と警戒していた連合茨城の組織票は、フタを開けてみれば「期待通り、ついてきてくれた」(青山陣営幹部)。議席を守った自民現職の陣営幹部も「今回の結果には驚かない」と、青山陣営が一定の労組票をまとめたことを認めた。

 労組出身の候補者は組合員の動員力で票を囲み、そうではない候補者は個人票と組合票のトータルで勝つ――。水戸と土浦は、民主党県連が理想とする戦い方で制したと言える。

 党県連の千葉広副幹事長は「社民党の協力も助けになった。今回の票を4年間でいかに固め、維持するか。地に足を着けた活動が大事」と気を引き締めた。

2006年12月14日11時52分

4164とはずがたり:2006/12/16(土) 14:04:09

清水県議、原村長選へ 県議選は不出馬
更新:2006-12-16 6:01
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=5710

 諏訪郡区選出の県議、清水保幸氏(53)=志昂会、原村=が15日夜、村内で開いた拡大役員会で、茅野市・富士見町・原村区(定数2)で行われる予定の来春の県議選に出馬しない意向を表明した。清水氏は1期目だが、「原村長選に向けて、来春の県議選には出馬しないこととさせていただきたい」と述べ、来年夏の村長選に意欲を示した。

 会場の後援会事務所には役員ら10数人が集まった。同氏は「この村で育ってきた私にとって、県よりも、原村への思いが熱い。県ではなく、原村で自分は頑張りたいという結論に達した」と決意を述べた。支持者からは「実績もあるので、もう1期やって、それから村に帰ってきても遅くない」などと、続投を求める意見も出されたが、役員会として同氏の考えを了承した。

 同氏によると、今後は任期いっぱい県議の職務を全うしたうえで、村議選終了後の5月ごろに、村長選への立候補を正式表明する予定という。

 再編による任意合区で定数2の新選挙区となる見通しの茅野市・富士見町・原村区では、今のところ、立候補の動きはない。前回選の茅野市区で初当選した柳平千代一氏(53)=志昂会=も態度を明らかにしていない。

4165とはずがたり:2006/12/16(土) 14:10:39
議会の反撥なんかではない。利権代表集団自民党の反対である。ちゃんと書けや四国新聞

副知事後任人事、2月議会に先送り−18日から空席
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20061215000092
2006/12/15 09:27

 十七日に任意満了を迎える副知事人事で、真鍋武紀香川県知事は十四日までに、現職の川北文雄氏(65)の退任を認める一方、後任人事については開会中の十一月定例県議会に提案せず、来年二月議会に先送りする方針を固め、県議会の各会派に打診した。

 これに伴い、副知事ポストは十八日から空席となる。

 複数の関係者によると、副知事人事について知事は、川北氏が今期で二期八年の任期を終えることなどから再任を求めず、行政改革の一層の推進などに向け、人心一新を図ろうと「新しい補佐役」の人選を進めていたという。

 後任人事については、県幹部の登用を腹案とし、県議会最大会派の自民党議員会に水面下で打診していた模様だが、同会派の強い抵抗や慎重な人選を求める意見が相次いだことなどから、今議会への提案を断念。しばらく期間を置き、来年二月議会に提案できるよう、環境を整えるものとみられる。

 副知事の職務について知事は、泉浩二出納長(62)に代行的な役割を求めるとみられるが、出納長に出納事務以外の決裁権限はなく、法律上も副知事の職務代行はできない。副知事には県の協議会や審議会など三十を超える「会長ポスト」が充てられており、空席が続けば県政運営への支障も懸念される。

 さらに、地方自治法の改正で四月には出納長ポストが廃止になることから、それまでに副知事を決めなければ「三役」で残るのは知事だけという異常事態にもなりかねない。

 副知事ポストが空席になるのは、川北氏が就任した一九九八年十二月以来、八年ぶり。当時は、真鍋知事就任に伴って荻野前副知事が辞任した後、三カ月近く空席が続いていた。

解説=議会との対立回避 知事打診案に根強い反発
 今回、副知事人事を見送った背景には、百七十億円もの財源不足が生じている二〇〇七年度予算編成などを間近に控え、人事をめぐる対立で議会との関係に遺恨を残すのは得策ではないとの判断があったとみられる。

 その一方で知事は、議会側が難色を示した人物を二月定例会に提案する考えを示しており、今回の対応は対立の火種はそのままに、結論を先送りしたに過ぎない。

 これからの県政運営を考えて決断した―。知事が選任見送りを決めたのは十三日。副知事人事の提案権は知事の専権事項で、「よほどの事がないと否決は難しい」(ベテラン県議)のが常だが、今回、議会の抵抗は相当に強かった。

 水面下の協議の中で、知事が提案した人物について、ある自民党幹部は「知事に代わる県の顔としてふさわしくないと判断した」と言い切る。

 仕事に対する熱意は優れているが、副知事は対外的な仕事も多く周囲への配慮が不可欠。知事と職員とのパイプ役としても適任とはいえない、というのが主な反対理由だ。強引とも取れる仕事ぶりが、これまで議会側の反感を買ってきた経緯もある。

 八月の再選から三カ月余り。知事にとって人事を円滑に進めるための時間は十分にあったはずだが、具体的に動いたのは先月中旬以降。「最終的に否決はないと高をくくっていたのだろう」といぶかる議員も少なくない。実際、知事は最後まで強行提案を模索していたようで、こうした知事の政治手法が議会の抵抗を増幅させた感は否めない。

 人事権は権力の源泉ともいえ、それを否決されることは不信任に近いダメージとなる。今回は知事が矛を収め、二月議会までに理解を求める構えを示しているが、議会側には知事の人選が変わらない限り承認は難しいとの見方が多い。議会の理解が得られる人事を提案できるか。知事の政治姿勢とリーダーシップが問われている。(報道部・古田忠弘)

4166片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:19:32
>>4165
四国新聞にできるはずない(笑)
しかし、千葉自民は比較的輿論の反撥に敏感なのかな?

’07統一選:県議選 自民党県連、空白区を解消へ 千葉・緑区でも候補検討 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20061216ddlk12010334000c.html

 自民党県連は15日、来春の県議選で擁立候補のいない「空白区」を解消する方針を明らかにした。第1次公認では、千葉市緑区選挙区(定数2)で公認候補の擁立を見送ったため、税不正免除事件で背任罪の有罪判決を受け、無所属で立候補の意思を示している元同党県議、花沢三郎氏(70)=執行猶予中=へ配慮したとの見方が出ていた。同党県連の金子和夫幹事長は「他候補への配慮は全くない。できる限り100%出したい」と語り、独自候補の擁立を強調した。

 同区以外で、公認・推薦候補がおらず、具体的な動きのない空白区は、印旛郡(同1)、印西市(同1)の両選挙区。同党は3選挙区の支部責任者あてに、1月下旬までに候補者擁立を促す文書を送付した。地元で擁立できない場合は公募も検討するという。

 花沢氏は04年、千葉市職員らに自身の税免除を働き掛け、背任の容疑で逮捕された。千葉地裁の実刑判決の後、東京高裁の控訴審で「(政界復帰は)ありません」と述べたことなどから、実刑判決を免れ、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が確定した。【山本太一】

毎日新聞 2006年12月16日

4167片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:25:38
自民党県連:岩上憲司氏の除名処分を検討か 意向に反する議会活動 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061216ddlk10010272000c.html

 県議会の自民党会派を今年3月に離脱し、現在、1人会派の岩上憲司県議(前橋市区)が15日、自民党県連の党紀委員会(腰塚誠委員長)に、県連の意向に反する自らの議会活動についての弁明書を提出した。岩上氏は現在も同党員だが、県連は週明けにも同委員会を開き、岩上氏の除名を視野に処分を検討する。

 岩上氏は昨年5月の県議補選で初当選、自民党会派に所属した。県議定数削減と区割り見直し案を巡って、県議会と小寺弘之知事が対立する中、今年2月の県議会の採決で知事案、さらに後藤新出納長(現知事室長)再任案にも賛成し、3月に会派を離脱。1人会派「オンリーワン県政」を設立した。その後も県議会と小寺知事との対立が続く中、一貫して小寺知事に賛同する意見を表明している。このため、同委員会は11日、岩上氏へ弁明を求める書面を送っていた。

 岩上氏の弁明書について、県連幹部は「弁明の体裁をなしていない。厳しい処分は免れない」と、除名の可能性を示唆した。【木下訓明】

毎日新聞 2006年12月16日

4168片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:30:32
>>4160
’07統一選:県議選・田方郡選挙区 千石氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061216ddlk22010167000c.html

 函南町の前町議で3月の同町長選に出馬し芹澤伸行・現町長に敗れた千石貞幸氏(68)は15日、来年4月の県議選に田方郡(函南町)選挙区(定数1)から立候補する意向を表明した。民主党三島市支部の推薦を受ける予定。千石氏は「災害対策、農業振興、環境保全、教育問題などに取り組みたい」と語った。

 千石氏は富山県出身。同町に移り住み03年に同町議に初当選。同選挙区からはすでに、会社役員の泉明(せんみょう)寺(じ)克実氏、会社社長の石井司人氏、現町議の渡辺克巳氏が出馬を表明している。

毎日新聞 2006年12月16日

4169片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:43:35
選挙:県議選・高山選挙区 自民・中村慈氏、5選へ出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061216ddlk21010433000c.html

 来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選高山選挙区(定数4)に、現職で5期目を目指す中村慈氏(68)が15日、自民党公認での立候補を表明した。中村氏は「新高山市が誕生して1年半になるが、旧高山市との地域間格差をなくすバリアフリー化が課題」などと語った。同選挙区には元県議の川上哲也氏(43)と、共産党新人の空野光治氏(61)が出馬を表明している。【奈良正臣】

毎日新聞 2006年12月16日

4170片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:47:45
木下敏之・前佐賀市長:横浜副市長に起用案 中田市長が市議会に提出 /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20061216ddlk41010236000c.html

 横浜市の中田宏市長が14日、副市長に前佐賀市長の木下敏之氏(46)を起用する方針を明らかにした。副市長を現行の3人から4人に増やす条例改正案を12月市議会に提出しており、同改正案が可決されれば同氏を起用する人事議案を提出する。

 同日の記者会見で中田市長は「(木下氏は)行政の活力を引き出すことに尽力していこうという気持ちが強くある」などと説明した。

 木下氏は佐賀市出身。東大法学部卒業後、農水省入りし、99年3月の同市長選で初当選、03年に再選された。合併に伴う05年10月の市長選では民主党の推薦を受けたが、自民・社民両党が推薦する秀島敏行氏(64)に敗れ、去就が注目されている。

毎日新聞 2006年12月16日

4171片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:49:15
’07統一地方選:自民県議2人引退へ /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061216ddlk44010517000c.html

 自民党県連常任顧問の長田助勝県議(78)=佐伯市区、7期=と、同県連会長代行の日野立明県議(71)=玖珠郡区、5期=の2人が15日、来春の県議選に立候補しない意向をそれぞれ表明した。

 長田氏は「新しい感覚を持った人材に県政発展の活躍の場を譲るべきと考えた。後継者指名をする時代ではない」と話した。

 日野氏は「九重町議から40年の議員生活の節目と考えた。これまで28年間、九重町から県議が出ており、個人的には今回は玖珠町からでいいのではないかと思う。後継者については今、思ってもいない」と話している。

 長田氏は79年初当選、95年5月〜97年3月まで議長を務めた。日野氏は87年初当選、99年5月〜01年3月に議長を務め、自民党県連では幹事長などを経て、今年4月から会長代行。

 佐伯市区(定数3)には、自民現職、田中利明(55)▽同、御手洗吉生(60)▽社民新人、深津栄一(57)▽無所属新人、安部秀昭(37)▽同、清家儀太郎(56)−−の5氏が立候補の構え。玖珠郡区(定数1)には、無所属新人、梅木恒明(72)▽同、繁田弘司(59)の2氏が立候補を表明している。【藤原弘】

毎日新聞 2006年12月16日


’07統一地方選:自民県連が県議選候補を発表 1次公認、推薦 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061216ddlk44010516000c.html

 自民党県連は15日、来春の県議選の公認、推薦候補(第1次)を発表した。公認はいずれも現職で、現職が競合する豊後高田市区(定数1)と、競合も予想される竹田市区(同)では、現職3人を推薦にした。公認、推薦は以下の通り。=敬称略、(新)は新人、(元)は元職、無印は現職。

 【公認】大分市区=阿部英仁、安部省祐、渕健児、麻生栄作、油布勝秀▽別府市区=牧野浩朗、荒金信生▽中津市区=大友一夫▽日田市区=井上伸史、桜木博、平野好文▽佐伯市区=田中利明、御手洗吉生▽臼杵市区=志村学▽津久見市区=古手川茂樹▽杵築市区=阿部順治▽宇佐市区=矢野晃啓、元吉俊博▽豊後大野市区=佐々木哲也▽由布市区=近藤和義▽速見郡区=佐藤健太郎

 【推薦】大分市区=丸山博之▽別府市区=嶋幸一(新)▽中津市区=毛利正徳(新)▽竹田市区=首藤勝次▽豊後高田市区=佐々木敏夫、堤俊之▽宇佐市区=末宗秀雄(元)【藤原弘】

毎日新聞 2006年12月16日

4172とはずがたり:2006/12/17(日) 04:04:42
>>4170
これは注目だ。

4173とはずがたり:2006/12/17(日) 04:06:27
>>4167
これも注目だ。
どういうスタンスなんでしょうか?将来は民主党公認で群馬1区にどうかね?

4174とはずがたり:2006/12/17(日) 04:12:17
持永の流れかね。

持永氏が自民党県連に推薦願提出
2006年12月15日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200612150107

 来年1月4日告示の出直し知事選で、自民党県第3選挙区支部長の持永哲二氏(46)は15日、党県連に立候補に向けた推薦願を提出した。

 持永氏は県議会自民党の推薦候補となっており、県連への推薦願の提出は1人目となる。

 県連は18日まで推薦願を受け付け、19日の選挙対策常任委員会、選挙対策委員会で知事選候補者を決定する。

持永哲志氏を知事選候補に推薦 県議会自民党
2006年12月14日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200612140116

 県議会自民党は14日開いた党議で県官製談合事件で前知事が辞職したことに伴う1月4日告示の知事選の推薦候補について決選投票を行った。その結果、推薦候補には自民党県第3選挙区支部長で元経済産業省課長の持永哲志氏(46)が決まった。

 同日中に自民党県連と持永氏本人に報告する。

 党議は同日午前から午後にかけて行われ、リストアップした6人のうち、立候補の意思確認が出来た3人を対象に決選投票を行った。その結果、持永氏が最多得票数を獲得した。ほかの2人は綾町出身で林野庁長官の川村秀三郎氏(57)、県議会議長の坂元裕一氏(58)。

 同県連は各経済団体の意向と合わせ今後の候補者選定方針を協議する。

4175片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 09:05:58
三村氏が連合青森に推薦願
知事選 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news006.htm

 来年6月予定の次期知事選に再選出馬する三村知事が、連合青森に15日付で推薦願を提出していたことがわかった。連合青森の山本信悦会長は、「来月5日に対応を協議する」としている。

 連合青森は2003年の前回知事選で、自民、公明両党が支援した三村氏ではなく、横山北斗氏(現民主党衆院議員)を民主党とともに支援した。しかし、その後の三村氏の雇用・経済政策に一定の評価を与えており、山本会長はこれまで、次回は三村氏を支援する可能性を示唆している。

 三村氏は14日夜、山本会長に電話し、推薦を求めたいと伝えた上で、家族が15日午前、書類を持参したという。

 次期知事選への出馬を正式表明しているのは現在、三村氏だけ。ただ、青森放送(RAB)出身のアナウンサー、大竹辰也氏(59)が民主党からの出馬を検討している。

 大竹氏の同党推薦での出馬が決まり、連合青森が三村氏支援に回るとすれば、国政選で協力している同党と連合が知事選では敵対する形になる。関係者の今後の対応が注目される。

(2006年12月17日 読売新聞)

4176片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 09:20:12
来春県議選で民主3新人を2次公認 候補者は27人に 讀賣岩手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news005.htm

 民主党県連は15日、持ち回りの選対委員会を開き、来春行われる県議選の第2次公認候補予定者3人を決定した。いずれも新人で、同党県連の県議選公認候補予定者は計27人となった。

 第2次公認候補予定者は次の通り。カッコ内は選挙区(敬称略)。

 高橋時夫(八幡平)▽渕上清(大船渡)▽郷右近浩(奥州)

(2006年12月17日 読売新聞)

県議選当選者の後援会幹部逮捕
公選法違反の容疑 讀賣福島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news003.htm

 県警捜査2課と常総署は16日、10日投開票の県議選筑波郡区(定数1)で当選した鈴木亮寛氏(61)(自民)後援会幹部で、つくばみらい市小絹、無職中村英一容疑者(61)を公職選挙法違反(現金買収)の疑いで逮捕した。調べでは、中村容疑者は県議選告示前の11月上旬から下旬までの間、5人の運動員に、鈴木氏への投票と票の取りまとめなどの報酬として、現金1万5000〜1万円を渡した疑い。中村容疑者は容疑を認めているという。

 中村容疑者は運動員5人に対し、有権者宅を回り、鈴木氏への投票を呼びかけるなどの戸別訪問を依頼。後日、「この前の分だ」などと謝礼として1日当たり5000円を渡していたとみられる。中村容疑者は後援会では小絹地区の支部長を務めており、県警は、県議選での中村容疑者の役割も調べている。

(2006年12月17日 読売新聞)

4177片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 09:44:09
バラバラと離党してますが、鹿児島自治労が民主党支持に?

桐原県議が社民離党/姶良郡区
「自治労の立場貫く」
(12/17 07:40) 鹿児島・南日本
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=1823

 社民党の桐原琢磨鹿児島県議(52)=姶良郡区、2期目=が16日、同党を離党した。県議会では引き続き社民・無所属連合会派で活動する。来年4月の次回県議選には霧島市区(定数4)から無所属で立候補する。
 離党の理由について桐原氏は、国政選挙で自身の出身労組である自治労が民主党候補を推しており、社民党所属のままでは応援しにくかったことなどを挙げた。「自治労の人間としての立場を貫くため、やむなしと判断した。政策的な取り組みは今後も変わらない」と話した。桐原氏は10月15日に社民党の姶良総支部に離党届を提出、今月16日に開かれた同県連合常任幹事会で正式に受理された。
 桐原氏は1999年、社民党公認候補として立候補し初当選、03年も同党公認で当選した。

4178片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 16:09:09
やっぱり県会では、特に茨城県会では与党=保守志向が強いね。

県議会:民主推薦の常井洋治氏、党会派に不参加−−西茨城郡区選出 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20061217ddlk08010255000c.html

 県議選の西茨城郡区(定数2)で無投票で3選した民主党推薦の常井洋治氏(53)=無所属=は16日、県議会の民主党会派には今後加わらない意向を明らかにした。

 常井氏は「支援者の意向が一番大きい。私自身もともと革新系ではなく初心に帰ってスタートしたかった」と語り、新任期が始まる来月以降、当面は政党会派に所属しない方針。党県連と連合茨城には数日前に会派を離れる意向を伝えた。

 常井氏は自民党県議だった父文男氏の跡を継ぎ98年の県議選に初当選。それ以降、民主党会派に所属していた。【土屋渓】

毎日新聞 2006年12月17日

4179片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 16:18:16
>>4155
新潟市議選新潟市3区も自民公募。
京都府議選上京区では現職の田中氏推薦? 定数2で民主は新人立てるから、創価票の行方次第だが激戦になりそう。

選挙:新潟市議選 自民党新潟支部、3区の候補者を公募 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20061217ddlk15010095000c.html

 自民党新潟支部(支部長・吉田六左エ門衆院議員)は16日、来年4月の統一地方選で行われる次期新潟市議選3区について、候補者を公募することを決めた。

 募集人数は若干名。公募期間は19〜29日(必着)で、3区以外に住む人も応募が可能。書類と面接による審査で選考する。年明けには内定者を決める方針。

 吉田支部長は「定数12の3区に、現在の自民党市議1人では、市政に向けての発言の機会としては十分ではない」と語った。【北上田剛】

毎日新聞 2006年12月17日


選挙:統一地方選 社民党府連、2次公認・推薦計4候補を選ぶ /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20061217ddlk26010367000c.html

 社民党府連は16日、常任幹事会を開き、来春の統一地方選の第2次公認・推薦候補計4人を決定した。内訳は府議3人(うち1人公認)、向日市議1人(公認)。府議は伏見区選挙区に新人1人を擁立、上京区・八幡市両選挙区の現職2人を推薦する。【小川信】

毎日新聞 2006年12月17日

4180片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 16:25:07
選挙:県議選・阿南選挙区 寺井正邇氏が無所属、新人で出馬表明 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061217ddlk36010151000c.html

 来春の統一地方選の県議選阿波選挙区(定数2)に、県たばこ耕作組合長、寺井正邇(しょうじ)氏(58)=阿波市土成=が16日、無所属新人での立候補を表明した。

 阿波市の土成歴史館で会見した寺井氏は、「阿波市は現在、西部地域から3人の立候補が予定されており、東部はいなかった。東部から私が立候補することでバランスの取れた政治になる」と出馬理由を述べ、「専業農家の立場に立ち、県政に声を届けたい」と語った。

 寺井氏は、東京農業大卒業後の70年から家業のたばこ農家を営み、97年から現職。【向畑泰司】

毎日新聞 2006年12月17日

4181小説吉田学校読者:2006/12/17(日) 21:51:08
>>4170
さながら改革首長の「渡り鳥」といったところでしょうか。「あなたが佐賀市に来るのを待つわ♪」

4182片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/18(月) 09:33:41
市川県議が不出馬の意向 岐阜市選挙区
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20061218/200612180837_526.shtml

 民主党の市川尚子県議(68)=岐阜市選出、当選3回=は17日、来春の統一地方選の県議選岐阜市選挙区(定数9)に出馬しない意向を明らかにした。

 同日、支持団体の市職員労働組合連合会退職者会の会合で表明した。

 市川氏は本紙の取材に「身の引き際を自ら決したということ」と語った。

 市川氏は同市議を経て1995(平成7)年4月の県議選に出馬、初当選し、連続3期務めた。

 岐阜市選挙区で2議席を持つ民主党は、既に現職の渡辺嘉山氏(49)=当選2回=、新人の元NHK記者太田維久氏(38)の2人を公認候補として擁立することを決めており、市川氏の去就が注目されていた。

4183片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/18(月) 09:38:55
県議選自民公認候補に小島氏 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=213916

 自民党新潟支部(吉田六左エ門支部長)は16日、次期県議選新潟市3区の党公認候補に県観光企画監の小島隆氏(58)を決めた。公募に応じた2人から支部の選考委員会が選定した。
 小島氏は同日会見し、「交流人口の拡大を図るには(観光監の立場に)限界を感じていた。より広い見地で観光振興などに努めたい」と語った。小島氏は新潟市出身。慶大卒業後、JTB新潟支店長などを歴任。昨春、県の民間公募に応じ観光企画監に就任した。任期は08年3月末までだが、18日に辞表を提出する。

目黒正文県議が今期限り引退
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=216526

 自民党の目黒正文県議(56)=旧新津市選挙区選出=は17日、新潟日報社の取材に対し、来年4月の県議選には立候補せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。
 目黒氏は「4年前に病気で入院したこともあり、体調に懸念があった。政令市新潟がスタートする節目の時期でもあり、決断した」と引退理由を述べた。

4184とはずがたり:2006/12/18(月) 13:54:41
>>4178
ひでぇ。。

4185名無しさん:2006/12/18(月) 21:58:19
辞職勧告も無視して居座りそう。2005/11当選だから、あと3年。
それにしても、民主・社民系会派が反対とは…いったい何をやっているんだ。

広島知事に辞職勧告決議 進退は明示せず
http://www.asahi.com/politics/update/1218/008.html
2006年12月18日21時00分

 藤田雄山(ゆうざん)・広島県知事(57)=4期目=の後援会が、03年のパーティー収入などを約8300万円分少なく政治資金収支報告書に記載した、政治資金規正法違反事件をめぐり、藤田知事の辞職勧告決議案が18日、県議会に提案され、37対29で可決された。辞職勧告決議は、地方自治法で定められた不信任決議と異なり、法的拘束力はない。知事は閉会後に「厳粛に重く受け止めている」としたうえで、「真相解明が私の本来の役目。仮に辞職するのであっても、解明してからにしたい」と述べ、進退については明言を避けた。

 勧告決議案は、最大会派で知事に批判的な自民党議員会など4会派が「県政の信頼失墜と停滞・混迷を招いた知事の道義的、政治的責任は免れがたい」と提案し、4会派の30人が賛成。さらに共産党(1人)、05年知事選で推薦した公明党(6人)が「説明責任を果たせておらず、県民は納得できない」と賛成に回った。知事支持の自民系3会派(計19人)と民主・社民系会派(10人)が反対した。

 事件は昨年11〜12月、広島地検の捜査で明らかになった。後援会の元事務局長(53)が今年4月、約8300万円分の政治資金収支報告書の虚偽記載で、禁固1年6カ月執行猶予3年の判決を受けた(確定)。加えて、97年知事選(2期目)で、知事陣営から県議ら十数人に「50万円や30万円の対策費が配られた」などとする元秘書や元事務局長の供述調書が地検の公開裁判資料で判明した。

 知事は事件発覚以来、「元事務局長に任せきりで知らなかった」と関与を否定。知事は元事務局長らに供述内容の確認を求めたが、公開資料以上のことを聞くことができなかった。政治不信を招いたとして、来年1月から3カ月間、月額給与の全額を返上する条例案を今議会に提案していた。

 県議会はこの日、辞職勧告決議案とともに、この給与返上の条例案も可決。また、地方自治法に基づく百条調査特別委員会の設置を求める決議案や、対策費を受け取ったとされる県議らの実名開示を地検に求める決議案も可決された。

4186名無しさん:2006/12/18(月) 22:00:02
3ヶ月前は公明が反対し成立しませんでした。

[広島県知事後援会政治資金不正問題]県議会定例会最終日、最大会派が知事辞職勧告決議案提出の構え
http://blog.chugoku-np.co.jp/fureai2/?date=20061217

辞職勧告決議案の採決。それは3月22日の議場での出来事でした。

県議会は新田篤実議長(自民党良政会、広島市中区)を除き、67人。提案したのは、反新田議長のスタンスで知事に批判的な自民党議員会(27人)、そして県民同志会(2人)、県政会(1人)、如水会(1人)。起立採決では共産党(1人)も加わり、32人が賛成しました。

これに対し、「知事与党」という自民党刷新会(14人)、民主県政会(10人)、公明党議員団(6人)、自民党良政会(議長除き3人)、自民党広政会(2人)の計35人が反対し、否決されました。

4187片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/18(月) 22:07:04
>>4185-4186
数日前の、知事側が提出した知事処分案の総務委員会議決では、公明党は賛成しています。自民党議員会は反対。
知事処分案の議決をこえてこの決議に至ったわけはなんでしょうか?

4188名無しさん:2006/12/18(月) 22:21:36
>>4186の訂正。
3ヶ月前ではなく、3月(9ヶ月前)ですね。

>>4187
公明は与党ではなく「中立」と称してるようなので、
沈む船から逃げ出しかかってるということでしょうか。

自民会派分裂について書かれた記事がありました。

検証 藤田・広島県政12年
1.両輪の変容 自民系会派分裂が影
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/05kenchiji/fujitakensei/050629.html

4189とはずがたり:2006/12/18(月) 23:57:05
分裂時の経緯はこの辺にも。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/644-1266?KEYWORD=%C9%B0%BB%B3
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003hirosima.html
新田篤実=自民・良政会=を議長に,渡壁氏=県民連合=を副議長に,自民党刷新議員会が中心となり,自民党良政会,民主社民系の県民連合・公明党等と組んで選出
副議長の改選を巡って公明党が離叛。

公明党は割りとどっちつかずの様で。

4190とはずがたり:2006/12/19(火) 00:01:58
見知らぬ自民党広政会に属するのは以下の二人

豊田郡
大山 広司84自民現⑭自民→自民広政会 東広島市安芸津町三津5548の1
福山市沼隈郡
門田 峻徳60現②自民→自民広政会自民曙町三丁目12−27

野党暮らしが長引くとぼろぼろと与党になびくのが出てくるのが自民党だなぁ。

4191とはずがたり:2006/12/19(火) 00:08:16
広島県議会県政会(県政会)
河原実俊77現⑧無所属 県政会 →どういうスタンスか解らなかったが反知事派?

広島県議会如水会(如水会)
広島市安佐南区
石橋良三55現④自民 自民→如水会 これも自民からの逃亡組み。

県政同志会は連合推薦候補も居るようだが一貫して親自民である。

4192とはずがたり:2006/12/19(火) 00:10:43
貼り付けておきます。

検証 藤田・広島県政12年
2005.6.29
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/05kenchiji/fujitakensei/050629.html
1.両輪の変容 自民系会派分裂が影

■ 独自カラー強める知事 ■

 六月初め、県議会の一室で、最大会派である自民党議員会の幹事会が開かれていた。「会派として知事選にどう対応するのか」。藤田知事の立候補は確実とみて問い掛ける議員に、幹部の一人は「選挙は党が決めること。会派で対応する問題ではない」と切り返す。

議長選が境目

 定数七十(欠員一)の県議会で自民議員会の所属議員は三十人。過去三回の藤田知事の選挙を支えた集団である。あえて知事選へのスタンスが議論されたのは、藤田知事と会派との今の距離を物語ってもいた。

 会派の事実上の領袖は、一九九一年から三期十二年議長を務めた桧山俊宏氏。九三年、自民党参院議員だった藤田氏を擁立し当時、四十四歳の全国最年少で初当選させた中心的存在だった。

 「ソフトな知事に豪腕議長。桧山氏の意向が県政に影響を与えていた」。知事の一期目、二期目を多くの県議や職員は振り返る。象徴が、桧山氏が整備を推奨したとされる広島空港周辺の宿泊集客施設「フォレストヒルズガーデン」(三原市)。県のずさんな施工管理から業者が調停を申し立てる事態に至った。

 しかし、二〇〇三年五月の議長選を境に、藤田知事と桧山氏との関係の変容が表面化する。この時、桧山氏四選の流れにあらがう議員が自民議員会を脱会し自民党刷新会、自民党良政会を旗揚げ。本会議の投票で他会派の支持も得て、新田篤実議長を誕生させた。

 先細る財政下、知事の公共事業抑制方針に都市選出の議員が多い自民刷新会、自民良政会は理解を示し知事与党を自認。新田議長支持に同調した民主県政会、公明党議員団も平和貢献や福祉などソフト施策を評価する。

 それに対し過半数を割った自民議員会は、がんセンターなど大型プロジェクトの凍結への批判を強め、公共事業抑制に不満をくすぶらせる。

 藤田県政への両派のスタンスが対照を描く中、幹部職員が言う。「知事は自らのカラーを存分に出せるようになった」。桧山氏を擁する自民議員会が過半数を占めた時代との違いを肌に感じる。

 五月十九日、広島市中区のホテルで新田議長の議員在職三十周年の記念パーティーがあった。「開かれた議会にと定例会後の記者会見、本会議のインターネット中継など努力をされている」。藤田知事は大いなる賛辞を贈った。

 会場には、議長与党会派の議員が顔をそろえた。一方、自民議員会は同じ夜、懇親を兼ねた会合を京都府内で開き、パーティー出席は少数だった。日程の重なりは偶然という。ただ、会場のムードは、新田議長派と藤田知事との「蜜月」を周囲に印象付けた。

県事業にらむ

 「われわれは知事野党ではない」。自民議員会には、こう強調する県議もいる。その背景の一つに来春、二十三に再編される市町の合併建設計画がある。向こう十年で総額一兆九千億円を超え、三割以上が県事業。地域代表でもある県議は、知事が手綱を握る事業の実行を求める立場にある。

 ただ、自民系県議の分裂状態は当面、動きそうにはない。「自治の両輪」の片側の確執が、知事選の構図にかつてない影響を及ぼす可能性は依然、消えていない。

《広島県議会の会派構成》
 自民議員会(30人)▽自民刷新会(14人)▽民主県政会(11人)▽公明議員団(6人)▽自民良政会(4人)▽県民同志会(2人)▽県政会(1人)▽共産党(同)―の8会派。2年前の議長選では刷新会が良政会の新田篤実氏を擁立。県民連合(現民主県政会)、公明党・県民会議(現公明議員団)、共産党が支持し、桧山俊宏氏を破った。

4193議会新生事務局:2006/12/19(火) 08:33:37
おじゃまいたします。

福岡市で
『福岡市議半減・解散住民投票型選挙計画』
と云う計画を進めている議会新生市民の会ともうします。
http://sky.geocities.jp/holy_assembly07



 福岡市議会定数63の過半数超の
 ・35名の候補を推薦・擁立
 ・議会過半数を占め、
     ★議員定数半減(現63を30程度に)
     ★議会・議員制度審議委員会設置
     ★その他市議会改革諸条例
                などを可決後、
 ・即、旧議会を解散
 ・新生市議会の制度・半減した定数のもと再選挙を行う

  と云う「市議半減・解散住民投票型選挙」計画の実現を目指しています。

  いわば議会を解散する為のこの計画の候補として立とうと云う
  「市民候補」を公募します。

  また、主旨にご賛同いただければ同文書をメールにて回覧して
  いただきインターネットの力で世の中を変える動きに
  ご協力いただければとねがいます。

                   議会新生市民の会/福岡

こちらに当会の推薦候補1名名前(田中洋三)が出ています。
 http://blogs.yahoo.co.jp/taro_tenzin

4194片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 09:18:16
>>4188-4189
昨日いろいろ読んでみましたが、檜山は藤田の元秘書で近かったが、檜山の疑惑等により反檜山の機運が持ち上がり議長選で反檜山自民の新田が民主などの協力を得て当選。そこから、藤田-新田の親しい関係が始まり、民主も与党会派として加わっていくんですね。
その後知事選があったけど、そこには檜山は候補を立てられなかったんですね。そこで藤田の秘書が公選法で捕まった。
秘書は過去の知事選で県議にカネを撒いたと言っている。

>>4191
議長選を振り返ると、自民党+県政同志会で数が合いませんけどねー。
如水会は、亀井に呼応して衆院選出馬で一度辞職した石橋ですね。

4195片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 09:18:50
県議選区割り 飛び地1増5選挙区
1票の格差1.94倍に縮小 讀賣長野

 県議会12月定例会は18日、来年4月の県議選から適用される選挙区見直しの条例改正案を賛成多数で可決した。

 見直し案は、選挙区等調査特別委員会(小林実委員長)が昨年から本格的に審議を重ね、今年3月に決定したもの。全体の定数は58のままで、1票の格差是正や、定数1の選挙区と「飛び地」選挙区の減少を目指した。

 統合されるのは、北佐久郡と佐久市▽下諏訪町と岡谷市▽富士見町、原村と茅野市▽下高井郡と中野市など。

 ただ、各会派の利害調整がつかず、1票の格差は前回選挙時の2・11倍から1・94倍へ縮小したものの、「飛び地」選挙区は逆に4から5に増えた。定数1の選挙区も従来の16よりは減るが、11が残る。

(2006年12月19日 読売新聞)

4196とはずがたり:2006/12/19(火) 10:23:19
>>4193
個人的には議会定数を1.5倍して議員報酬を2/3するぐらいが良いと思いますねぇ。

>>4194
なるほど。亀井系で国民新党にちと近いという感じでしょうか。
宇田なんかを含めて亀井系は桧山に近いですね。公共事業拡張派と括れましょうか。

4197片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 10:26:03
>>4196
亀井系と檜山は対立してたけど和解したというようなことがどこかであったような気もしましたけどねー。
檜山派が郡部に多いのも確かなようですが・・・。

4198とはずがたり:2006/12/19(火) 12:43:45
現県政与党は公共事業抑制派の改革派。自民党が絡む改革派はタウンミーティングしかり兎角似非改革派に堕すものであるが今回も然りである。とまれ,もっと若い改革派を藤田の後継と云う形ではなく擁立して自民党主流派の出してくる候補,桧山が良いだろう,と堂々と選挙で雌雄を決すべし。

県民批判に議会「苦渋」 知事辞職勧告決議
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000612180007
2006年12月19日

辞職勧告決議案が可決されたのを受け、記者の質問に答える藤田雄山・広島県知事(右)=19日午後4時43分、広島市中区で、寺脇毅撮影

 「辞職は考えていない」と繰り返していた藤田雄山知事が18日、ついに県議会から「ノー」を宣告された。県政史上初めて、県議会で可決された知事への辞職勧告決議案。事件の刑事訴訟記録公開により、この3カ月余り、次々と明らかになった過去の知事選をめぐる疑惑の解明がいっこうに進まない中、知事の去就が注目される。(福家 司)


 この日朝から開かれた公明党議員団の党議は難航した。協議中に廊下に出てきた公明党議員は報道陣に囲まれ、「幕引きは許されない」「県民の声を(議決に)反映しなければ」「前回(3月に反対したとき)とは状況が違う」などと苦しげな表情で話した。


 本会議は午前10時30分の予定から4時間以上後の午後2時45分に開会した。辞職勧告決議案については、竹鶴寿夫議員(自民党刷新会)が「知事が辞職されたら、疑惑は闇から闇に葬られる」と反対討論。提出者の1人、石橋良三議員(如水会)が「知事個人の問題によって県民に与えた損失の大きさは、知事として万死に値する」と厳しく賛成討論した。

 可決後、知事側近の自民党刷新会の林正夫議員は「残念だ。出処進退は知事が決めることだから、われわれから進言することはない」と言葉少なに話した。

 自民党議員会など4会派は、「03年のパーティー券の売りさばきと知事の職務権限の関係」などを調査するため、百条調査特別委員会の設置を求める決議も提案。大半の議員の賛成で可決された。

 一方、公明、民主県政会は「県議名の公開を求める決議」を共同提案。当初は反対の姿勢を示していた自民党議員会も、賛成に転じ、全会一致で可決された。新田篤実議長は、閉会後の会見で地検への開示請求について「「年内にできれば一番いい」と述べた。

4199とはずがたり:2006/12/19(火) 12:46:56
一次公認は40人 県議選で自民党県連
http://www.shizushin.com/local_politics/20061218000000000059.htm
2006/12/18

 自民党県連は18日、静岡市内で総務会を開き、来年4月8日の県議選の一次公認40人(現職37人、新人3人)を決めた。3人以外の新人の取り扱いは今後調整する。県議選と同日に行われる静岡市長選で、現職の小嶋善吉氏の党本部への推薦申請も決めた。
 一次公認は次の通り。 森竹治郎(下田市・賀茂郡)小野達也(伊東市)田島秀雄(熱海市)石橋康弘(伊豆市)小野登志子(伊豆の国市)泉明寺克実(田方郡)宮沢正美(三島市)込山正秀、若林洋平(御殿場市・駿東郡北部)多家一彦、杉山盛雄(沼津市)遠藤栄、植田徹、菊池初彦(富士市)吉川雄二、須藤秀忠、篠原太(富士宮市・富士郡)天野一、山田誠、天野進吾(静岡市葵区)佐野康輔、堀江龍一(同市駿河区)中沢通訓、前沢侑(同市清水区・庵原郡)八木健次(焼津市)曽根恵津広、山村利男(藤枝市・志太郡)大石哲司(牧之原市・榛原郡南部)伊藤育子(島田市・榛原郡北部)赤堀佐代子(菊川市)大場勝男(掛川市)奥之山隆(袋井市・周智郡)大橋正己、安間英雄(磐田市)浜井卓男(浜松市西区)小楠和男(同市南区)鈴木利幸(同市北区)渥美泰一(同市浜北区)中谷多加二(同市天竜区)佐原徹朗(湖西市・浜名郡)

4200とはずがたり:2006/12/19(火) 15:38:54
県政の現状に怒りを感じる癖に自民党に公認申請とはあほちゃうか?

12/19-12:25--沖田護氏が備前市議辞職「県議選立候補のため」
http://www.okanichi.co.jp/20061219122511.html

 備前市議の沖田護氏(54)=同市浦伊部=は18日、辞職願を提出し、受理された。  辞職理由について沖田氏は「次期岡山県議選(備前市・和気郡選挙区)に立候補のため」としている。  沖田氏は同市出身。04年、旧備前市議に初当選し、昨春の新市発足後は在任特例でそのまま新市議となり、今年5月の市議選で2選を果たした。県議選への正式な出馬表明は「後援会の方との相談を経て、年明けになると思う」と話している。  来年4月の次回から備前市、和気郡の合区(定数2)となる同選挙区には自民党現職(3期)の内山登氏(51)=和気町衣笠=が出馬準備を進めているが、ほかにも複数の動きがある。

2/19-12:23--来春県議選 大西氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061219122335.html

 来年4月の次期岡山県議選の岡山市1区・加賀郡選挙区(定数12)に18日、元証券会社員の大西平一氏(39)=同市西古松西町=が立候補を表明した。  大西氏は現在、自民党に公認申請をしているが「県政の現状に怒りを感じる。民間会社が徹底した合理化を図る中、県の努力はまだ甘く、それには県議会のチェック機能を回復させるべき」と意気込みを示した。  大西氏は岡山市出身で、早稲田大政経学部を卒業後、証券会社に勤務し、昨年退職して帰岡した。

12/19-12:23--来春県議選 石井氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061219122308.html

 来年4月の次期岡山県議選の岡山市1区・加賀郡選挙区(定数12)に18日、前同郡吉備中央町議の石井寿富氏(56)=同町吉川=が無所属で立候補を表明をした。  石井氏は記者会見し「郡内が県議空白区となるのを防ぐため決意した。中山間地域として農業政策に力を入れ、都市と地方の相互理解を進めていきたい」と語った。  石井氏は同町出身で、旧県立賀陽高中退。会社員を経て、1999年に当時の上房郡賀陽町議に初当選し、2004年の新町発足に伴う町議選でも当選。県議選出馬準備に向け、今年9月で町議を辞している。

4201とはずがたり:2006/12/19(火) 15:50:13
くだらなすぎる選挙戦構図に誰もレスしなかった和歌山県知事選結果であるが一応地元紙紀伊民報を元に貼り付け。
木村知事の逮捕を良いことに自民は仁坂に「独断専行はいけない。まず人の意見を聴く」と強調させているようだ。なんちゅー酷い土地柄だ。大体民主を強い政党に育て上げられていない和歌山県民が悪い。

□2006年12月17日実施の選挙の結果
◇和歌山県知事選挙開票結果 投票率35.21%(過去最低)
当195719 仁坂吉伸(無新、自・公推薦、56歳、初当選)
  90680 泉 敏孝(無新、共推薦、69歳)
※今回の選挙は、木村良樹・前知事の任期途中での辞職(汚職事件で辞職)によるもの。前回の投票率は37.29%。

指導力と見識に注目
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=116782

 木村良樹前知事の辞職に伴う出直し知事選で、有権者は県政の再出発を仁坂吉伸氏に託した。だが、大勝の裏側で、仁坂陣営が手放しで喜べない数字がふたつある。

 ひとつは、事件への注目度とは裏腹に低調だった投票率だ。これといった争点がなく、過去最低だった前回の投票率をさらに下回った。

 しかし、最初から有権者の関心が低かったわけではない。候補者がまだ固まっていない段階で本社が実施したアンケートでは、有権者はそれぞれに事件への怒りや県政の将来に不安を抱え、100人中94人が「投票に行く」と答えていた。

 当初、国会議員の擁立などが取りざたされた自民は結局、官僚出身の仁坂氏を「落下傘」に近い形で担ぎ出した。対抗馬は前回に引き続いて共産推薦の泉氏。自民のライバル、民主が土壇場で擁立をあきらめたことで、県民の選挙への期待感は一気に冷めた。

 汚職からの出直しという同じ構図だった福島県知事選では新人5人が立候補。政党推薦では三つどもえの構図となり、投票率を上げた。それとは対照的だった。

 もうひとつは、共産推薦の泉氏が、木村前知事と戦った前回に比べ6割近く票を上積みしたこと。これは仁坂氏本人でなく、担いだ自民側に向けられた「批判票」といってもいいだろう。

 ふたつの数字は「政治風土が変わらないままで、県政を刷新できるのか」という有権者の不信感の表れでもある。

 県政刷新の必要性については、当の自民も強く意識していた。木村前知事が自分たちの意見を軽視し、トップダウンで県政のかじ取りをしたことへの不満から、仁坂氏に「協調性」を求める空気も広がった。

 仁坂氏は、それに配慮したのか、言葉の端々に「独断専行はいけない。まず人の意見を聴く」と強調している。

 一方、有権者アンケートで浮かび上がった理想の知事像は、自ら政策を立案し、決断・実行する強さを持った政治家だ。

 「改革派」を自認した木村前知事は、企画力や実行力があると見られていたが、政治的な基盤の弱さから、特定勢力との癒着へと走った。

 こうした事情を考えれば、地に落ちた県政を立て直すには「協調性」だけではなく、高い見識とある種の緊張感を持ったリーダーシップが不可欠だ。投票所に足を運ばなかった人も含めて、有権者は、その辺りを注目している。(上田貴夫)
('06/12/19)

4202片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 21:39:42
選挙:県議選 民主県連、公認候補4人決まる 他にも新人擁立模索 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20061219ddlk20010043000c.html

 民主党県連は18日、長野市内で常任幹事会を開き、来春の県議選で現職2人、新人2人の計4人を公認候補として擁立することを決めた。他にも新人数人が同党からの立候補を模索しており、公認候補が1人だった03年の前回選挙より大幅に増加する見通し。

 会見した参院議員の北沢俊美幹事長によると、公認が決まったのは長野市区で現職・新人それぞれ1人ずつ、岡谷市・下諏訪町区で新人1人、飯田市区で現職1人。他にも松本市区、塩尻市区、中野市・下高井郡区、茅野市・富士見町・原村区でも擁立に向けた調整を進めている。推薦は現職を中心に十数人になるという。【川崎桂吾】

毎日新聞 2006年12月19日

県議会:来春の県議選、選挙区再編案を可決 総定数58のまま4区減 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20061219ddlk20010050000c.html
 ◇1票最大格差縮小

 12月県議会は18日、本会議を開き、自民党県議団らが提出した来春の県議選で選挙区を再編するための条例改正案を可決した。対案として県民クラブ・公明が「佐久市」と「北佐久郡」の任意合区に反対して提出した改正案は否決された。

 可決された改正条例は選挙区を4減の26区とし、総定数は現在と同じ58人を維持する。これにより各選挙区の1票の最大格差は2・11倍から1・94になる。また、「長野市」と「松本市」は定数が1人増加し、逆に「安曇野市」(旧南安曇郡)と「上伊那郡」は定数1減となった。

 県議会の選挙区等調査特別委員会で議論が集中した任意合区では、「佐久市・北佐久郡」(定数4)「岡谷市・下諏訪町」(同2)「茅野市・富士見町・原村」(同2)「中野市・下高井郡」(同2)の4選挙区が生まれた。

 この任意合区では、県民クラブ・公明が佐久市と北佐久郡の任意合区に反対し、「佐久市・立科町」(同3)「軽井沢町・御代田町」(同1)に再編して27選挙区とする案を12月県議会に提出していた。

 また、県議会本会議では、県の教育委員に東京学芸大学教授の葉養正明氏(57)を選任する人事案を全会一致で可決した。【仲村隆】

==============

 ◇県議選の選挙区割り

選挙区        定数

長野市        10

松本市         6

上田市・小県郡     4

岡谷市・下諏訪町    2

飯田市         3

諏訪市         1

須坂市         2

小諸市         1

伊那市         2

駒ケ根市        1

中野市・下高井郡    2

大町市         1

飯山市・下水内郡    1

茅野市・富士見町・原村 2

塩尻市         2

佐久市・北佐久郡    4

千曲市・埴科郡     2

東御市         1

安曇野市        2

南佐久郡        1

上伊那郡        2

下伊那郡        2

木曽郡         1

東筑摩郡        1

北安曇郡        1

上水内郡        1

毎日新聞 2006年12月19日

4203片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 21:51:50
選挙:県議選・岩倉市選挙区 塚本秋雄氏が出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20061219ddlk23010105000c.html

 来春の統一地方選・県議選(岩倉市選挙区)に18日、新人で岩倉市議の塚本秋雄氏(55)=3期、民主推薦=が無所属で立候補すると表明した。【井上章】

毎日新聞 2006年12月19日

選挙:知事選 自民県連三役、野呂氏に出馬要請 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20061219ddlk24010122000c.html

 来春の知事選を巡り、自民党県連(田村憲久会長)は18日、西場信行幹事長ら県連三役が野呂昭彦知事と会談し、出馬を要請する文書を提出した。

 17日に開いた緊急役員会で、野呂氏の続投を求め、出馬した場合は支援することを決めており、それに基づく対応。

 一方、野呂知事は民主党の推薦を受ける意向を同党に伝えているが、小沢一郎代表は「与党との相乗り禁止」を打ち出している。

 会談後、西場幹事長は推薦問題について「正式な出馬表明があってから県民の立場に立って県連の対応を決めるが、知事が推薦を拒否する事態にはならないと思う」とし、「政党が県政のリーダーを決める知事選に介入することは控えた方がよい。自民として過度な介入はしないつもりだ」と民主党の方針を批判、けん制した。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2006年12月19日

4204片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 22:12:49
熊本市議会:議運、議員定数4減案を可決 市民連合退席、共産は反対 /熊本
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20061219ddlk43010497000c.html

 熊本市議会議会運営委員会は18日、自民党市議団が提案していた議員定数の削減案について、民主・社民党系会派「市民連合」所属委員が退席する中、定数を4減する削減案を賛成多数で可決した。共産党市議団は反対した。27日の本会議で採決される。

 同市議会の現在定数は52。自民党は4人削減で2億4000万円が削減できるとして、定数削減案を議員提案していた。

 すでに定数削減を決めている県議会との整合性なども理由に挙げていた。議運委では、共産党が「(議員定数削減は)真の改革ではない」などと反対。政務調査費の使途明確化のための領収書提出義務化や、費用弁償廃止の必要性を繰り返し主張した。また、市民連合も「市民の理解を得られる論議をすべきだ」として、この日の裁決に反対した。

 自民党は「(政務調査費などの見直しは)改選後に検討すれば良い」として、開会から約1時間後に採決に入ったが、市民連合は「議論を尽くしていない」として所属委員が退席。共産党は反対したが賛成多数で4減案は可決した。政務調査費などの見直しを求めていた市民団体の請願3件は、いずれも不採択となった。【谷本仁美】

毎日新聞 2006年12月19日

4205とはずがたり:2006/12/19(火) 22:26:21
>>4203
前回の挑戦者はどういう枠組みか解らぬが惜しい。もう再挑戦の意志はないのかな?弱小会派から秋本氏出すよりは良いような気がするけど・・。

岩倉市(1) 全票終了
当 6643 河村 滉(69)自現 農業
  6283 清水 博(35)無新 元市議→新風をおこす会所属 (民主党は別に会派あり)

岩倉市議会会派
活政会7(1)←井上・石黒は元「自民クラブ」
政友会6(1)←柴田は元「自民クラブ」馬路・伊藤は元「誠和クラブ」
日本共産党岩倉市議団4(1)
公明党3(1)
市民クラブ2←塚本・宮川は元「民主党」所属。秋本氏は今回民主推薦で出馬
計22 (4)
( )内は女性で内数
http://www.city.iwakura.aichi.jp/gikai/gaiyoindex.htm
http://www.city.iwakura.aichi.jp/f25.htm

4206とはずがたり:2006/12/19(火) 22:28:08
>>4204
裏でこそこそ表沙汰に出来ないことにカネ使ってる自民党の政務調査費改革逃れだヽ(`Д´)ノ

4207片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 22:45:31
県民批判に議会「苦渋」 知事辞職勧告決議
2006年12月19日 朝日広島
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000612180007

 「辞職は考えていない」と繰り返していた藤田雄山知事が18日、ついに県議会から「ノー」を宣告された。県政史上初めて、県議会で可決された知事への辞職勧告決議案。事件の刑事訴訟記録公開により、この3カ月余り、次々と明らかになった過去の知事選をめぐる疑惑の解明がいっこうに進まない中、知事の去就が注目される。(福家 司)



 この日朝から開かれた公明党議員団の党議は難航した。協議中に廊下に出てきた公明党議員は報道陣に囲まれ、「幕引きは許されない」「県民の声を(議決に)反映しなければ」「前回(3月に反対したとき)とは状況が違う」などと苦しげな表情で話した。


 本会議は午前10時30分の予定から4時間以上後の午後2時45分に開会した。辞職勧告決議案については、竹鶴寿夫議員(自民党刷新会)が「知事が辞職されたら、疑惑は闇から闇に葬られる」と反対討論。提出者の1人、石橋良三議員(如水会)が「知事個人の問題によって県民に与えた損失の大きさは、知事として万死に値する」と厳しく賛成討論した。


 可決後、知事側近の自民党刷新会の林正夫議員は「残念だ。出処進退は知事が決めることだから、われわれから進言することはない」と言葉少なに話した。


 自民党議員会など4会派は、「03年のパーティー券の売りさばきと知事の職務権限の関係」などを調査するため、百条調査特別委員会の設置を求める決議も提案。大半の議員の賛成で可決された。


 一方、公明、民主県政会は「県議名の公開を求める決議」を共同提案。当初は反対の姿勢を示していた自民党議員会も、賛成に転じ、全会一致で可決された。新田篤実議長は、閉会後の会見で地検への開示請求について「年内にできれば一番いい」と述べた。

4208名無しさん:2006/12/19(火) 22:54:08
知事選に亀井静香が出馬すれば面白いんだが。

4209とはずがたり:2006/12/19(火) 23:16:20
>>4208
亀井が出馬して県議会の自民党主流派(議会では少数派で知事野党)と組んで知事選ですか?
それ国民新党解散,自民合流には良いきっかけづくりかも。安倍の支持率無所属議員の合流で下がらなかったらやったかもですねぇ〜。

4210とはずがたり:2006/12/20(水) 00:21:34
それっちゃ:’06回顧 防府単独市制 来春の県議選に注目 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061216-00000125-mailo-l35
12月16日12時3分配信 毎日新聞

 昨年末から今年5月下旬まで、防府市長選の取材にてんてこ舞いした。
 新人候補の元自治官僚、陶山具史氏は立候補表明会見で「山口市と合併して30万人都市にすることが適当だ」と語り、合併推進の県議、市議が同氏の応援に回った。単独市制の継続を主張する松浦正人市長に勝てば「県央大合併」に進むことになる。県都の将来にかかわる重要な選挙だけに、市外の人も強い関心を寄せた。
 自民党や連合山口が陶山氏を全面支援したが、松浦氏の大差の勝利だった。この市長選で県央合併問題に市民の意思は示されたと思うのだが、終止符が打たれた感じはしない。県は「中長期的に県央合併は必要」とし、市議会で、推進の立場の市議は多い。実質的には“4年間の休戦”といったところだろう。
 3期目の松浦市政は半年余りが過ぎ、公約の施策を実行に移しつつある。住民投票条例も制定し、「合併は投票で市民が決める」システムを作った。今後の市政で、さらに「単独」延長になるのか、市民の意思が県央合併に傾くのか。
 来春の県議選防府市区(定数4人)。合併推進の立場の現職4人に、市長選で松浦氏を支援した新人2人が挑む構図だ。結果によっては、単独市制継続の方向性が一層明確になる可能性もあり、注目したい。【北元和生】
12月16日朝刊
最終更新:12月16日12時3分

4211とはずがたり:2006/12/20(水) 00:50:03
【激戦の構図/07県議選】
<1>下関市/長門市/萩市・阿武郡
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610250001
2006年10月25日
  来春の統一地方選で、県議選が実施される。定数が現行の53から4減の49となり、選挙区は22から15に再編される。選挙まで半年を切り、立候補予定者はそれぞれの選挙区で支持拡大に向け力を注ぎ始めた。激戦が予想される中、各選挙区の構図と情勢を、予想顔ぶれとともに4回に分けて報告する。(以下敬称略)

◆◆下関市区(定数10)/13人予定、自民7人公認 ◆◆

 旧下関市と豊浦郡4町(豊浦系候補に●)の合併に伴い選挙区が統合され、定数は1減の10。今のところ13人が立候補を予定している。

 自民は現職6人に加え、元菊川町長の林を公認。民主、公明、共産もそれぞれ現職1人を公認する。

 石崎は実績を掲げ、地盤の彦島地区を中心にミニ集会を重ねる予定。伊藤は1万部以上作った後援会リーフレットを手に支持者回りを始めた。塩満は地区ごとの県政報告会に力を入れる。友田は3月以降、旧郡部で後援会を結成し、態勢づくりを進めている。

 藤山●は地元の豊北地区のほか、役員を務める卸会社などを背景に旧市部への浸透を狙う。吉田は旧市内での後援会づくりのため積極的に動いている。

 林●は町長を14年間務めた旧菊川町を中心に、同級生らを頼りに周辺地域への浸透を図る。

 加藤(民主)は今月に入って支持者を回り始めた。出身労組などを足がかりに旧郡部へも浸透を図る。

 先城(公明)は11月以降にミニ集会を検討。創価学会などの協力を得ながら旧郡部を重点的に回る予定。水野(共産)もポスターやパンフレットを作り、支持拡大に努める。

 05年3月の補選で初当選した磯部(無所属)は、後援会向けのリーフレットを用意、準備を進めている。

 印刷会社社長の有福●は後援会組織づくりに力を入れ、地元の豊北地区を中心に支持を訴える。

 旧豊浦町長の浜岡●は、地元での知名度を生かし、旧郡部での行事に精力的に顔を出している。
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◆◆ 長門市区(定数1)/現新三つどもえの様相 ◆◆

 旧長門市区選出の村田哲雄(4期)が引退を表明。旧日置町が地盤の現職大西(自民)と旧市在住の新顔2人による三つどもえの争いとなりそうだ。

 大西は旧市での知名度向上が課題。旧市中心部に後援会事務所を設け、足がかりをつくった。近く後援会発会式を開く。旧油谷町内では県政報告会を4回済ませている。

 梶山(無所属)は9月に後援会事所を開設。団体役員の活動をもとに後援会活動を進め、妻とパンフレットを配り、市民に後援会入りを働きかけている。

 吉津(無所属)は旧市の商工観光課長、民生部長などを務めた。市の活性化を図りたいと立候補を決意し、6月に後援会事務所を開いた。同窓生や町内会の友人が支援している。

4212とはずがたり:2006/12/20(水) 00:50:41
>>4211-4212
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◆◆ 萩市・阿武郡区(定数2)/自民推薦の3人が争う ◆◆

 合併に伴い旧萩市区と旧阿武郡区が統合。定数が2に減り、自民推薦の現職3人が争う。

 阿武郡が地盤の小河は七つの後援会支部を中心に活動しながら、県政報告のミニ集会を地域ごとに開催。9月下旬に旧市内に事務所を開き、進出を図る。

 新谷、田中は旧萩市が地盤。党県連政調会長の新谷は郡部への浸透に向け後援会組織を固める。これまで計10回の対話集会を開いた。27日は萩市民館で県政報告会を開く。河村建夫衆院議員(山口3区)の実弟の田中は7地区に後援会支部を置くほか、郡部に拠点を設ける。県政報告会を5回、女性の集いなども精力的に開いている。
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<予想の顔ぶれ>
■下関市区(定数10)→定数10で民主擁立1は情けなさ過ぎだ。
石崎 幸亮(64)自現(7)
伊藤  博(65)自現(4)
塩満 久雄(60)自現(3)
友田  有(49)自現(3)
藤山 房雄(72)自現(3)
吉田 和幸(62)自現(3)
林  哲也(59)自新
加藤 寿彦(59)民現(5)
先城 憲尚(51)公現(1)
水野 純次(60)共現(4)
磯部のぶ子(65)無現(1)
有福精一郎(56)無新
浜岡 歳生(53)無新

■長門市区(定数2)
大西 倉雄(56)自現(2)
梶山 公則(52)無新
吉津 弘昭(62)無新

■萩市・阿武郡区(定数2)
小河 啓祐(69)無=自現(1)
新谷 和彦(63)無=自現(4)
田中 文夫(58)無=自現(3)

【注】 一覧は氏名、年齢、政党(自民・民主・公明・共産)、現職・新顔、当選回数。並び順は衆院の勢力順、現職・新顔の順、50音順とした。以下同じ

4213とはずがたり:2006/12/20(水) 00:51:08
【激戦の構図/07県議選】
<2>宇部市/山口市/……
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610260001
2006年10月26日

  ◆◆宇部市区(定数6)/現職に挑む自民2新顔

 現職5人に新顔の2人が絡む構図。

 再選を期す岡村は、前回まとまった票を獲得した美東・秋芳両町が選挙区から外れ、危機感を募らせる。NPO活動などを強調して足元固めに懸命だ。

 自民党県連青年部長の岩村は前回に続いての挑戦。若手のまちづくりグループや青年会議所などを中心に知名度アップに取り組んでいる。二木は引退する父和夫(9期)の長男。後援会組織の地盤固めに加え、青年会議所OB会の人脈を生かして支持を訴える。

 小泉は福祉を強調した運動を展開。支持基盤の創価学会票のほか無党派層への食い込みを図る。

 藤本は公共事業見直しと社会保障の充実などを訴え、県政への批判票の取り込みも狙う。

 佐々木は護憲を旗印に労組票などを固めながら、県内唯一の社民党の議席確保を目指す。

 過去2回トップ当選だった久保田は、行財政改革や少子高齢化対策などを訴える。

 佐々木、久保田は連合山口が推薦する。

  ◆◆山陽小野田市(定数2)/自民現と新顔2人争う◆◆

 旧厚狭郡区選出の伊藤博彦(9期)が引退し、現職の竹本と新顔2人による三つどもえの様相。

 竹本は地盤の小野田地区の後援会回りなどで組織固めを急ぐ。実績を強調しながら農協や漁協の支持固めにも力を注いでいる。

 岡村は宇部市議からの転身で、出身校の小野田高校OBらの人脈を軸に、持論の広域合併を訴えながら支持層の拡大に力を入れる。

 新藤は元宇部商業高校男子バレーボール部監督。05年4月の山陽小野田市長選で白井博文市長を推した人たちでつくる「ふるさとを考える会」が擁立した。市民参加型の選挙を目指す。

4214とはずがたり:2006/12/20(水) 00:51:49
>>4213-4214

 ◆◆美祢市・美祢郡区(定数1)/2氏激突に市長選の影◆◆

 08年に合併予定の美祢市と美東・秋芳両町が一つになった新しい選挙区。現職で自民党県連幹事長の森中に元美祢市議の川越が挑む。

 森中は支持者へのあいさつ回りを始めている。立候補表明間もない川越は元市長を後援会長に、保守層への食い込みを図る構えだ。

 現職と新顔の一騎打ちとなった4月の美祢市長選では森中が現職を、川越が対抗馬をそれぞれ支持。その激戦模様が県議選に引き継がれれば、有権者数で4割を占める郡部への浸透がカギになる。2人の戦いは、同時期にある美祢市議選と秋芳町長選、美東町議選にも影響を与えそうだ。

  ◆◆山口市区(定数6)/共産 悲願の議席成るか◆◆

 旧山口市と旧吉敷郡区に徳地町が加わった選挙区。現職5人と新顔1人のほか、元職1人も立候補を予定。さらに新顔1人に動きがあるほか、公明党も擁立を検討中だ。

 自民党公認は4人。重宗は「県民の安心・安全の実現を」と7月から支持者回りを始めた。旧秋穂町が地盤の末貞は旧市区でも集会を開いて支持を広げる。松永は、党県連総務会長を務めた経験など、実績を強調する。宮川は現職最年少の若さを前面に出して挑む。

 民主党県連幹事長の西嶋は9月からあいさつ回りを始め、選挙までに1万軒の目標を掲げる。連合山口が推薦する。

 共産党は県議団事務局長の吉田を擁立。二井県政への批判票を取り込み、悲願の県都の議席獲得を目指す。

 旧山口市長の合志は知名度を生かし、返り咲きを狙う。(敬称略)
..................................
 ■■ 予想の顔ぶれ ■■

 ■宇部市区(定数6)14万4379人
 岡村 精二(53)自現(1)
 岩村  誠(37)自新
 二木 健治(51)自新
 小泉 利治(54)公現(2)
 藤本 一規(41)共現(2)
 佐々木明美(60)社現(5)=連合山口
 久保田后子(51)無現(2)=連合山口

 ■山陽小野田市区(定数2)5万4835人
 竹本 貞夫(68)自現(3)
 岡村 元昭(54)無新 =広域合併
 新藤 精二(71)無新 =市長派

  ■美祢市・美祢郡区(定数1)2万5197人
 森中 克彦(65)自現(4)
 川越 正信(55)無新

  ■山口市区(定数6)15万480人
 重宗 紀彦(66)自現(2)
 末貞伴治郎(50)自現(3)
 松永  卓(58)自現(5)
 宮川 英之(35)自現(1)
 西嶋 裕作(54)民現(2)=連合山口
 吉田 達彦(48)共新
 合志 栄一(57)無元(3)

4215とはずがたり:2006/12/20(水) 00:52:13
<3>防府市/周南市/下松市/光市
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610270001
2006年10月27日

 ◆◆防府市区(定数4)/現職4人に2人が挑む

 県央合併に伴い旧徳地町が山口市区となり、防府市区は単独区に。現職4人に新顔2人が割って入る構図だ。

 市を二分する戦いとなった5月の防府市長選での対立模様が、県議選でも微妙に尾を引いている。市長選では、県央合併推進の立場から新顔候補を自民党と連合山口が推し、公明党は自主投票に。だが当選したのは単独市制の継続を訴えた現職だった。

 斉藤(自民)は前回得票の4分の1を旧徳地町で獲得していた。5期で築いた人脈を足がかりに支持層の拡大を図っている。議長4期目で、党県連常任顧問の島田もミニ集会を開きながら、実績と抜群の知名度を生かして戦う。

 前回初挑戦でトップ当選の石丸は組織票が期待できる創価学会を母体に支持を呼びかける。連合山口推薦の木村は出身のマツダ労組を軸に、防府地協傘下の組合員の結束にかける。

 前回次点だった渋谷は元市議長で薬剤師。4回目の挑戦で、リーフレットを用意し、近く正式に立候補表明する。田中は市長選で現職を推す市議らのとりまとめ役となり、「単独市制継続の民意を県政に」と訴える。

 ◆◆周南市区(定数5)/市長選の動向が影響も◆◆

 旧徳山市・都濃郡区(定数4)と旧新南陽市区(同1)が統合された。現職は4人だが、無所属の木村健一郎(1期)は、今のところ態度を明らかにしていない。来春の周南市長選に向けて、立候補を表明していない現市長の動向を見極めようとする動きもあり、情勢に影響を与えそうだ。

 河村は地元の旧新南陽市を軸に支持拡大を図る。前回トップ当選の藤井は地区ごとに集会を開き始めている。
 連合山口が推薦する今倉は、傘下の組合との連携を深め、支持を呼びかけている。

 上岡は創価学会を母体に支持を訴える。

 前回無所属で立候補した周南市議1期目の友広は自民党から推薦を得た。5月に亡くなった近間一義(自民)が維持してきた議席を守ろうと、準備を急いでいる。

 前回議席を失った共産党も、候補者擁立を検討している。

4216とはずがたり:2006/12/20(水) 00:52:39
>>4215-4216

 ◆◆光市区(定数2)/現・新・元の3人が競う◆◆

 元県職員の貞兼は前回トップ当選を果たした。企業OBや市民活動で培った人脈を中心にミニ集会を開き、支持の拡大に懸命だ。

 河野は引退する党県連会長の父博行(8期)の次男で、昨年12月に後継指名された。秘書を長く務め、後援会組織も引き継いだ。

 前回次点だった秋野は連合山口が推薦を決め、労組票を固めている。地域のサークル活動などに積極的に顔を出し、返り咲きを狙う。

 ◆◆下松市区(定数2)/12年ぶり選挙選の動向が影響も◆◆

 自民現職の橋本憲二(6期)の突然の引退表明で流動的な情勢に。民主党は同選挙区で初めて候補者を擁立する。

 4期目を目指す守田は、東洋鋼鈑などの支持が基盤。県政報告会のほか、年末に向けて支持者回りを本格化させる。

 浅本は衆院議員の平岡秀夫(民主・比例中国ブロック)の下松後援会幹事長で、連合山口が推薦。22日に事務所開きをした。

 自民党は候補者擁立に向けて調整を進めており、擁立すれば12年ぶりの選挙戦となる。
...............................
 ■■予想の顔ぶれ■■

 ■防府市区(定数4)12万6476人
 斉藤 良亮(67)自現(5)
 島田  明(78)自現(6)
 石丸 典子(48)公現(1)
 木村 康夫(58)無現(1)=マツダ労組
 渋谷  正(59)無新
 田中 敏靖(61)無新 =親市長派

 ■周南市区(定数5)9万6297人
 河村 敏夫(67)自現(2)
 藤井 律子(53)自現(1)
 今倉 一勝(30)民新 =連合山口
 上岡 康彦(46)公現(1)
 友広  巌(50)無=自新

 ■光市区(定数2)4万5078人
 貞兼 康伸(57)自現(1)
 河野  亨(43)自新 =世襲●
 秋野 哲範(46)無元(1)=連合山口

 ■下松市区(定数2)4万4892人
 守田 宗治(54)自現(3)=東洋鋼鈑
 浅本 輝明(57)民新 =連合山口

4217とはずがたり:2006/12/20(水) 00:53:17
>>4215-4218
平岡は積極的に秘書を立てて頑張って居る。素晴らしい

【激戦の構図/07県議選】
<4>岩国市・玖珂郡/柳井市/……
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610300001
2006年10月30日

 ◆◆岩国市・玖珂郡区(定数5)/7人が予定、公明も検討◆◆

 旧岩国市区(定数4)と旧玖珂郡区(同2)が合併に伴い統合され、定数は1減に。現職4人に新顔2人、元職1人が立候補を予定している。

 自民党公認は4人。橋本は地盤の旧市部を中心にリーフレットを配り始めた。旧錦町長の畑原も夏前から始めたあいさつ回りに本腰を入れる。旧周東町が地盤の山手も支持者回りなど活動を本格化させる予定だ。旧岩国市議の河谷は旧郡部に足を運び、ミニ集会などで支持拡大を図る。

 民主の藤谷は支持層の労組や後援会など組織固めを進めている。共産は久米が返り咲きを目指す。公明も候補擁立を検討しており、年内に結論を出すという。

 旧由宇町長の槙本も無所属で立候補を予定しており、近く正式表明する。8月から市内でミニ集会を開いている。

 旧岩国市区選出の武田孝之(6期)は立候補しない意向を明らかにしている。

 ◆◆柳井市区(定数1)/自民現職・民主推薦競う◆◆

 前回無投票だった旧柳井市区に、合併で旧大畠町が加わった。自民現職と民主推薦の新顔による一騎打ちの構図だ。

 長谷川は、自らの半生をつづった著書の出版記念会をこのほど開いた。商工業界や農協、漁協関係者を招くなどし、幅広く支持固めをしている。

 井原は衆院議員・平岡秀夫(民主・比例中国ブロック)の秘書。6月末に東京から移り住み、近く後援会を結成する予定。連合山口推薦。

4218とはずがたり:2006/12/20(水) 00:54:52
>>4217-4218激戦の構図<4> >>4211-4218激戦の構図/県議選

 ◆◆熊毛郡区(定数1)/定数1に2現職が激突◆◆

 合併で旧大和・熊毛の2町が外れ、田布施・平生・上関の3町で選挙区を構成。定数は2から1に減り、自民と無所属の現職同士がぶつかる。

 吉井は田布施、平生町で地区ごとに県政報告会を開催。後援会組織に支えられ、農協など友好団体との連携を強める。

 前回初当選の小中は「反上関原発」を前面に出して挑む。支持団体へのあいさつ回りや街頭演説を繰り返している。

 ◆◆大島郡区(定数1)/5連続無投票の可能性◆◆

 4町の合併で誕生した周防大島町が選挙区で、区域は変わらない。自民現職で党県連総務会長を務める柳居以外に立候補の動きは今のところない。柳居は初当選以来、5回続けて無投票当選となる可能性がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ■■予想の顔ぶれ■■

 ■岩国市・玖珂郡区(定数5)12万9271人
 橋本 尚理(49)自現(2)
 畑原 基成(52)自現(2)
 山手 卓男(62)自現(4)
 河谷 慎司(46)自新
 藤谷 光信(69)民現(4)
 久米 慶典(50)共元(1)
 槙本 利光(60)無新

 ■柳井市区(定数1)3万609人
 長谷川忠男(62)自現(4)
 井原健太郎(32)無=民新 =連合山口

 ■熊毛郡区(定数1)2万8697人
 吉井 利行(58)自現(6)
 小中  進(58)無現(1)=反原発候補

 ■大島郡区(定数1)1万8993人
 柳居 俊学(56)自現(4)

4219とはずがたり:2006/12/20(水) 01:02:41
【’07(山梨)知事選】建設業界、動き鈍く
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000612190001
2006年12月19日

知事選のある候補予定者の集会。建設会社社員の動員をうかがわせる「作業服姿」の出席者はほとんどみられない=11月、昭和町で

 過去の知事選で、抜群の集票力を誇ってきた建設業界の動きが今回の知事選では目立たない。表だって現職や対立候補の支持を打ち出している業者はごくわずか。多くが静観の構えをみせている。複数の業者からは「選挙をやって、仕事をもらえる時代ではない」「イメージが悪いと言われ、歓迎されない」といった声が聞かれた。(後藤泰良)

 福島や和歌山、宮崎の各県で官製談合事件が相次ぎ、知事や県幹部が逮捕されている。厳しい世論もあり、候補者側も建設業者の応援を敬遠している。「陰での協力は大歓迎だが、表だって事務所に出入りするのは禁止している」と明かす陣営もあるほどだ。実際に11月、12月にあった、陣営の事務所開きや集会でも、いわゆる「作業着姿」はほとんどみられない。

■工事が4割減
 県によると、一定規模以上の工事が可能な知事の許可を得ている建設業者は県内に約4100社ある。一方、県負担の公共事業費を当初予算でみると、97年には1680億円あったが、06年には4割減の1千億円にまで減った。「知事選に力を入れるメリットはほとんどなくなった」と業者は口をそろえる。

 元県土木部幹部らによると、かつては県内の大手が工事を受注すると、「おこぼれ」が、下請けの協力会社にも入った。選挙の「勝ち組」になるかどうかで、収益は何倍も変わったという。しかし今は、「大手も自分の食いぶちだけを確保するのが精いっぱい」と話す。

 4年前の知事選でも、当選した現職候補の応援に回った中小の受注が増えることがほとんどなかったという。今回、中小業者は熱心に選挙をやらないとみられている。

■「お歳暮」後か
 だが、知事選がらみの集会などで動員がかけられていなかったかといえば、そうでもない。大手の建設会社の社員らがいたという。「気を使ってスーツで来ていた」(関係者)という。

 今年11月にあった現職知事の政治資金パーティーについて、複数の建設業者が「付き合いで」券を購入したという証言をした。数社は「買ったけど行かなかった」と答えた。協力会社を10社以上抱える県内の大手建設業者の社長は「協力するメリットは少なくても、にらまれたくないという心理は働く」と説明する。

 県OBの陣営幹部の一人はこんな見方をする。

 「12月に行われる入札『お歳暮入札』後に動きが慌ただしくなる」というのだ。「昔ほどではないにしても、お歳暮入札で仕事をもらってから、利益が、わずかでも見込める方を選んでつくという業者が多いのではないか」と推測する。

4220とはずがたり:2006/12/20(水) 01:04:44
山教組、重い腰
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000612180007
2006年12月18日

 来年1月の知事選で、現職の山本栄彦氏(71)を推薦する県教職員組合(山教組)の活動が低調だ。山本氏を支援した前回知事選で、他陣営から「組織化された集票マシン」と皮肉られたほどの運動からは一転。組合員の教員が04年参院選の選挙資金集めにかかわり県教委から処分されたためで、現場の教員からは「疑われる行為はできない。動けない」との声が聞かれる。(上原佳久)

 峡北地域の男性小学教諭は最近、自宅の受話器を見るたびに胸をなで下ろす。山本氏の個票(後援会入会カード)集めの動員がまだかからないからだ。

 前回知事選で、山教組から課されたノルマは20〜30枚。投開票日の3カ月前から、休日返上で親類、知人へ電話をかけ続けた。

 選挙終盤には、担任するクラスで個人的に親しい保護者にも声をかけた。公選法で禁じられている「公務員の地位利用」のグレーゾーンと承知の上だった。

 男性教諭は「今回は法律の境界線を踏めない。処分覚悟ではやれない」と話す。
   ◆
 山教組は県内301公立小中学校の教職員で構成され、組合員約4500人。組織率は全国一の99%以上を誇る。

 組合員の教員らは、組織内候補の民主党参院議員、輿石東氏が立った04年参院選で、公務員の立場でありながら選挙資金集めに協力。「山教組問題」として県内外から批判を浴び、現職教員ら14人が今年3月、県教委から教育公務員特例法に触れるとして、停職3カ月の懲戒処分などを受けた。

 山教組は11月27日、今回の知事選で山本氏の推薦を組織決定した。しかし、懲戒処分の余波から、坂野修一・山教組副執行委員長の表情は硬い。「法令順守は当然。その上で、地位利用と疑われることもできない」。今回の個票集めの目標は、所属する連合山梨と足並みをそろえ、教職員1人につき5枚に減る見込みだ。
   ◆
 低調な活動の背景に、時期の問題を指摘する声もある。
 「輿石先生の改選が近くない。この時期では、知事側に恩を売るにも本気になれない」。山教組と表裏一体の政治団体・県民主教育政治連盟(県政連)の関係者は冷めた口調だ。前回知事選は、輿石氏の参院選を翌年に控えた時期だった。参院選で知事側の支援を受けるため、組織を挙げての協力が必要だったとの見方だ。

 県政連の政治資金収支報告書に記載された05年の収入は296円のみ。組織内候補の選挙が近づかないと、人もカネも休眠状態だという。
   ◆
 知事選をめぐっては、山本氏のほかに元衆院議員の横内正明氏(64)、共産党公認で県議の石原秀文氏(63)、私設美術館主宰の金子望氏(61)が立候補表明している。

 動きの鈍さが指摘される山教組。山本氏の最大の対立候補・横内氏が政策で国の教育改革に賛意を示したことから、「教育現場への締め付けが強化されかねず、組合員のやる気に火がついた」(坂野副執行委員長)という声もあり、追い込みに懸命だ。

4221とはずがたり:2006/12/20(水) 01:17:38
>>3961>>3968>>3982

森岡氏出馬に含み 馬淵氏「200%ない」
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000270612040002
2006年12月03日

 郵政民営化に反対して自民党を離党したが、復党を目指す元衆院議員森岡正宏氏の「再起を願う集い」が2日、奈良市内で開かれ、森岡氏は「与党に支えられる態勢があればどんな選挙にでも出ていきます」とあいさつ、柿本善也知事が立候補しないことを表明した次期知事選の出馬に含みを持たせた。一方、民主党県連会長の馬淵澄夫・衆院議員は同日、朝日新聞記者の取材に応じ、自身の出馬は「200%ない」と言い切った。

 森岡氏は昨年9月の総選挙で奈良1区から立候補したが落選した。同区では馬淵氏が当選。自民党本部が森岡氏の「刺客」として擁立した鍵田忠兵衛衆院議員も比例区で復活当選した。

 この日の「集い」には約200人が出席。藤原昭・奈良市長や、同じ離党組の藤井孝男元衆院議員(岐阜4区で落選)も顔を見せた。藤井氏は「どの立場においても活躍できる大事な人材。再び光があたる時期だ」とエールを送った。

 森岡氏は知事選出馬を明言していないが、60代の男性支持者は「知事選にもし出馬したら全力で支援したい」。別の支持者(53)も「知事が任期途中で引退すれば選挙日程が早まる。早く復党を認めてもらいたい」と期待を寄せる。ただ、後援会幹部は「まず復党すること。知事選に出馬するかどうかも含めて今後のことはそれから考えたい」と慎重だ。

 一方、民主党県連の馬淵会長は次期知事選について「候補者擁立を含めて検討するが、簡単には見つからない」とした上で、自身の出馬については「200%ない。県連代表としてやらないといけないことがあるし、国政で政権交代を目指している」と否定した。
 (井潟克弘、石田貴子)

荒井議員出馬会見/要請3度、任期3期まで
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000270612070002
2006年12月06日

  5日の記者会見で、次の知事選への立候補を表明した荒井正吾参院議員(61)=奈良選挙区、自民=は、柿本善也知事(68)の路線を引き継ぎ、「平城遷都1300年記念事業」(2010年開催予定)や観光振興に力を入れる考え示した。知事選が前倒しになれば「辞職して出馬する」と語った。

 −柿本知事からいつ出馬を要請されたのか

 1日に正式にあったが、10月末と11月にもあった。その時は「不出馬を考えている。次の県政を担う意欲はあるか」と聞かれたが、正式な打診ではなかったと思う。

 −立候補を決意した理由は

 これまでの知識や経験、人脈を県政発展に生かしたかった。県政から国政に意見を言うのも良いのではないかと考えた。県政の大きな課題は経済活性化。奈良はベッドタウンで、雇用世帯の高齢化が進むと財政を直撃する。観光振興も大切だろう。

 −平城遷都1300年記念事業については

 観光振興の起爆剤になる可能性がある。赤字を出さないで成功させることが大切。一過性でなく今後の観光システムにつながるようにしたい。

 柿本県政は財政がしっかりとして、バランスが取れている。良いところは引き継いでいきたい。

 −参院議員を辞める時期は

 任期まで務め上げたいと思っているが、知事選になればどのような状況でも辞職して出馬しなければいけないだろう。(柿本知事の退任時期については)考える立場にない。

 −自民党に推薦依頼をするのか

 そうしたい。出来れば公明党にも(推薦を)お願いしたい。民主党にも報告にはいきたい。

 −多選についてどう思うか

 3期を超えると弊害があり、望ましくないのではないか。任期は3期までだと思う。

4222とはずがたり:2006/12/20(水) 01:24:28
>>4203
どうなんのかね?

野呂知事が「感謝」 自民県連出馬要請に
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000612190006
2006年12月19日

 来年4月の知事選を巡り、自民党県連は18日、野呂昭彦知事に立候補を求める文書を渡し、選挙での支援を約束した。野呂知事は「評価を頂き、ありがたい」と感謝の言葉を述べた。県連側は、推薦などの具体的な支援方法には触れなかった。

 同党県連の西場信行幹事長ら役員3人が野呂知事と面会した。県連会長の田村憲久・衆院議員と役員一同の名前で「4月の知事選に貴殿が立候補されるよう要請する」とした文書を直接手渡した。県連側は、知事選に立候補した場合には支援する方針も伝えた。

 会見した西場幹事長は「知事は喜んでいる様子だった。党員からの声を積み上げ、支援方法を協議したい」と述べた。

4223とはずがたり:2006/12/20(水) 01:29:29
無能候補だ。

選挙:札幌市長選 清治氏が政策大綱 上田氏と類似、分かりにくい違い /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061219-00000084-mailo-hok
12月19日11時3分配信 毎日新聞

 来春の札幌市長選に出馬する前国土交通省技監の清治真人氏(58)は18日、同市内で記者会見し、選挙に臨むための「さっぽろ躍動プラン」と名付けた政策大綱を発表した。「行動する市長」「財政改革」などを掲げているが、上田文雄市長が進める政策と類似しているうえに抽象的で、違いが分かりにくい内容になっている。
 プランは「活気で希望に満ちた躍動感ある街にする」ため、(1)体系的な都市計画(2)経済発展(3)安心できる暮らし(4)道徳心醸成など「品格」――の四つを作り出すことを目標にする。このため▽長期総合計画の見直し▽製造業の振興▽金融対策のほか、福祉や教育、医療など各分野の目標を定めた「札幌くらし基準」を策定する。具体的な政策や手法は来年2月に公表するという。
 四つの目標に似たことは上田市長も行っている。このため、上田市政との違いを問われる質問が相次いだが、清治氏は明確にその答えを示せなかった。「争点は何か」との質問にも「今答えることができない」と答えた。ただ、路面電車の札幌駅までの延伸については、交通体系や建設費用の面から「再考が必要だ」と述べた。【去石信一】
12月19日朝刊

4224名無しさん:2006/12/20(水) 01:50:49
>>4222

三重知事選:民主党、現職の野呂昭彦氏推薦を決める

 民主党は19日の常任幹事会で、来年4月8日投票の三重県知事選で現職の野呂昭彦氏(60)の推薦を決めた。野呂氏は03年の前回知事選で民主党などの推薦を受け初当選した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061220k0000m010140000c.html

民主が先手を打った形ですね
野呂氏と自民の民主外しを強く牽制した形になります

4225とはずがたり:2006/12/20(水) 01:59:03
自民は長峯系がこれ以上動けないように持永擁立できましたね。民主もこれで動けないか?まさか東をやる訳にもいくまいし。。

宮崎知事選:元経産省課長の持永哲志氏立候補表明
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061220k0000m010135000c.html

 宮崎県の官製談合事件で逮捕された前知事の辞職に伴う知事選(来年1月4日告示、21日投開票)に、元経産省課長の持永哲志氏(46)が19日、無所属での立候補を表明した。同日、自民党が推薦を決めた。ほかに共産党県委員長の津島忠勝氏(61)と元タレントのそのまんま東氏(49)が出馬表明している。

毎日新聞 2006年12月19日 23時59分

4226とはずがたり:2006/12/20(水) 02:07:34

簡易郵便局長が無投票当選。一応無所属みたいだけぇがどういう感じかね?

選挙:県議選・多可郡選挙区補選 藤本氏が無投票当選 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/archive/news/2006/11/25/20061125ddlk28010146000c.html

 内藤道成県議の死去に伴う県議選多可郡選挙区(定数1)の補欠選挙が24日告示され、無所属新人で簡易郵便局長、藤本國明氏(50)以外に立候補の届け出はなく、無投票で初当選が決まった。任期は来年6月10日まで。【松田栄二郎】

==============

藤本國明 50 無新(1)
 簡易郵便局長▽学習塾代表[歴]旧中町議▽関西大

〔神戸版〕
毎日新聞 2006年11月25日

4227名無しさん:2006/12/20(水) 02:28:19
>>4225

民主が見送ったら、民主支持層や無党派層の6〜7割はそのまんま東に流れそう。
自民持永としては、民主と東で分裂してくれた方がありがたい。

4228名無しさん:2006/12/20(水) 04:34:48
和歌山県選出の国会議員は、衆院3人参院2人の5人。
比例で大江もいるが…木村に干された方だしなぁ。

「国会議員が口利き依頼」和歌山前知事が供述 業者選定など便宜か
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya121901.htm

 和歌山県発注工事をめぐり収賄容疑で再逮捕された前知事の木村良樹容疑者(54)が大阪地検特捜部の調べに対し、工事の受注業者選定や県職員の採用などをめぐって、複数の県選出国会議員や有力県議から依頼を受けたと供述していることが18日、分かった。木村容疑者は依頼を受けた議員について具体名を挙げているといい、特捜部は、前知事に対する議員による口利きの実態について慎重に調べているもようだ。

 木村容疑者はこれまでの調べに対し、談合への関与や収賄容疑について認めており、談合の動機について「和歌山での地盤づくりのためだった」などと供述している。

 特捜部はこうした供述を受け、木村容疑者が選挙での支援をめぐり、支援者らに対して継続的に便宜を図っていた可能性があるとみて捜査。その後の調べに対し、複数の県選出国会議員や有力県議から口利きの依頼を受けたとの供述を始めたという。

 木村容疑者は口利きの内容について、県発注工事の受注業者選定や県職員の採用などに関するものだったと説明しているという。

 木村容疑者は平成12年と16年の過去2度の知事選では、国会議員や県議らの支援を受けて当選しており、こうした支援に対する見返りや自らの支持基盤固めのため、議員からの口利きを受けた可能性がある。

 特捜部は、議員からの具体的な依頼の経緯などについて慎重に捜査を進めるものとみられる。

 木村容疑者は県が平成16年11月に発注した下水道工事をめぐり、自らの再選を支援した後援企業に工事を受注させるよう元県出納長の水谷聡明(さとあき)被告(60)=競売入札妨害(談合)罪で起訴=に指示したとして、同罪で起訴された。さらに、県発注工事を仕切らせるなど便宜を図った見返りとして、懇意だったゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(56)=贈賄容疑で再逮捕=から1000万円を受け取ったとして、収賄容疑で再逮捕されている。
(2006/12/19 7:53)

4229片言丸:2006/12/20(水) 12:32:37
県議選伊勢市選挙区、元二見町議長が出馬表明 讀賣三重
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news006.htm

 元二見町議長の松本昌純氏(46)が19日、来春の統一選で実施される県議選に、伊勢市選挙区から立候補することを表明した。自民党に入党し、公認を申請したいとしている。松本氏は同町議4期で、議長も務めた。前回の県議選では度会郡選挙区から立候補した。

(2006年12月20日 読売新聞)

4230とはずがたり:2006/12/20(水) 14:22:14
民主党公認小林氏と連合系の小島氏で2議席狙いたいね。

議選飯田市区の立候補予定者
http://www.minamishinshu.co.jp/news2006/12/19n1.htm

 来年の統一地方選で、任期満了に伴い3月30日告示、4月8日投開票の日程で行われる県議選飯田市区(定数3)は、16日に2人目の新人が出馬を表明したことで、5人の立候補予定者が出そろった。現時点で他に出馬の動きはなく、現職3人に新人2人が挑戦する選挙戦の構図がほぼ確定した。

 これまでに立候補を表明したのは、▽現職で2期目をめざす民主党の小林利一氏(59)=江戸町▽新人で日本共産党の大坪勇氏(67)=上郷飯沼▽現職で6期目をめざす自由民主党の古田芙士氏(66)=上殿岡▽現職で2期目をめざす自由民主党の小池清氏(49)=下久堅▽新人で無所属の小島康晴氏(50)=高羽町=の5人(表明順)。

 小林氏は9日、後援会の代表者会議で「(田中県政での)6年間の停滞があり、課題は山積している。この3年間で学んだこと、経験を県政の場で生かすことが私の仕事だ」と出馬を表明した。飯田市議5期務めた後、前回の県議選に初出馬し当選。議会では総務・警察委員会の副委員長を務めている。県民クラブに所属。民主党県連副代表・飯伊支部長。

 大坪氏は12日、会見し「新知事の下で行われる初めての選挙で大きな意味がある。県政を後戻りさせないと願っている皆さんの気持ちを届ける」と出馬を表明した。旧上郷町議4期、飯田市議2期務めた後、2000年の衆院選と市長選に立候補したが、落選。町議時代に県議選に下伊那郡区から2回出馬し落選している。日本共産党飯伊地区県政対策委員長など。

 古田氏は15日、後援会役員会で「皆さんの熱い要望に応え、仕上げをさせてもらいたい。村井知事は飯伊に無縁。誰かが実情を把握し、リードする必要がある」と出馬を表明した。代議士秘書を経て1987年の県議選に初出馬し当選。議会では議長、長野県監査委員などを務め、現在は農政林務委員。自民党県議団に所属。同党県連政調会長。

 小池氏は16日、会見し「4年間勉強させていただいたことを次に生かし、若い力で取り組みたい。知事と車の両輪で住みやすい長野県にしていくことが使命。言うことは言い、応援することは応援したい」と出馬を表明した。飯田市議2期目の前回の県議選に初出馬し当選。議会では商工生活環境委員長を務める。自民党県議団に所属。同党県連副広報委員長。

 小島氏は16日、後援会役員総会で「未熟なところは多いが、市長選での経験を生かし、県議選に挑戦したい。市民の声を県政に届ける」と出馬表明した。2年前の市長選に市役所を退職して立候補したが、落選。行政書士の資格を取得して中央通りに事務所を構えるかたわら、「あらたなまちづくり研究会」を週1回開いている。連合長野飯田地域協議会副議長。

4231片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/20(水) 23:33:00
東京自民が女性首長を持ってくるようになったのは、じじむさいイメージの解消のため?

鈴木・足立区長:今期限りで引退 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061220ddlk13010111000c.html

 足立区の鈴木恒年区長(73)は19日の区議会本会議で、来年の同区長選(任期満了07年6月19日)に出馬せず、今期限りで引退する意向を表明した。

 鈴木区長は現在2期目で、03年は自民、民主、公明党などの推薦で再選していた。自民党足立総支部連合会はすでに近藤弥生都議(47)の擁立を決めており、鈴木区長の去就が注目されていた。【森禎行】

毎日新聞 2006年12月20日

4232片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/20(水) 23:37:01
県議会:議員定数、37に削減 区割り再編で−−11年の選挙から  /福井
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukui/news/20061220ddlk18010674000c.html

 福井県議会は19日、市町村合併に伴い、県議選の区割りを再編し、議員定数(現行40)を37に削減する条例改正案を本会議に提出、賛成多数で可決された。来年4月に予定されている統一地方選の県議選は合併特例法の適用により、現行の区割りと定数のままで実施し、2011年の県議選から適用される。

 区割りは、武生市(定数3)、今立郡(1)、南条郡(1)の3選挙区を越前市今立郡南条郡選挙区(5)に合区。さらに小浜市・遠敷郡(3)、三方郡(1)の両選挙区を小浜市三方郡三方上中郡選挙区(3)に合区し、15選挙区を12選挙区に再編する。

 定数は37を前提に各選挙区内人口に比例配分。その結果、小浜市三方郡三方上中郡選挙区が合区前の4から1減となるほか、勝山市選挙区(現行2)と丹生郡選挙区(同2)も各1減となる。

 県議会は議員定数等調査委員会(松崎晃治委員長)で今年3月から協議してきた。現行で定数を削減した場合、議員1人当たりの人口で換算した1票の格差が約3倍に開くため、1人区を中心に合区で縮小を図るなどした。再編後の最大格差は、最低の大野市選挙区を1とした指数であわら市が1・64まで縮小される。【兵頭和行】

毎日新聞 2006年12月20日

4233片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/20(水) 23:44:48
徳島・飯泉県政は全方位外交のようだ。

選挙:県議選・各務原市選挙区 新人・横山氏が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061220ddlk21010051000c.html

 来年3月28日告示・4月8日投票の県議選各務原市選挙区(定数3)に新人の建設会社役員、横山浩之氏(34)が19日、立候補を表明した。

 横山氏は現在、自民党各務原支部に公認及び推薦を申請中。前回は自民推薦で立候補したが落選した。横山氏は「教育問題を中心に取り組んでいきたい」と抱負を語った。【佐野裕】

毎日新聞 2006年12月20日


選挙:県議選・徳島選挙区 市民団体の代表委員、高開氏が立候補へ /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061220ddlk36010349000c.html

 来春の統一地方選の県議選徳島選挙区(定数11)に、市民団体「反核・憲法フォーラム徳島」の代表委員、高開千代子氏(53)=徳島市西新浜町2=が19日、無所属新人での立候補を表明した。

 高開氏は、73〜00年に旧郵政省徳島貯金事務センター勤務。市民団体代表や新社会党県本部書記長なども務め、03年県議選でも同党公認で立候補したが、次点だった。

 県庁で記者会見した高開氏は「格差が子ども世代にまで伝わる『格差の連鎖』に歯止めを掛けたい」と述べた。飯泉県政には「男女共同参画など評価すべき点もあり、是々非々で臨む」とした。【植松晃一】

毎日新聞 2006年12月20日


選挙:知事選 社民は自主投票 飯泉知事からの推薦依頼で県連 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061220ddlk36010327000c.html

 来春の統一地方選で実施される知事選について、社民党県連(寺前学代表)はこのほど、常任幹事会を開き、飯泉嘉門知事から出されていた推薦依頼の対応を話し合った結果、「自主投票」とすることを決めた。

 同党は飯泉知事が初当選した03年知事選では、県連幹事長も務めた大田正前知事を推薦した。寺前代表は「知事選は、飯泉知事と共産党が立てる候補の戦いとなる可能性が強い。それ以外の候補者が立候補するようなら、その時点で考える」と説明している。【植松晃一】

毎日新聞 2006年12月20日

4234片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/20(水) 23:47:29
選挙:県議選・延岡市区 新井市議が立候補へ /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20061220ddlk45010561000c.html

 延岡市議の新井敏文氏(51)=無所属、4期目=が19日、来春の県議選・延岡市区(定数5)に立候補する意向を表明した。「市議たたき上げの県議がいてもいいのではないか。市民と県とのパイプ役になりたい」と出馬動機を語った。

毎日新聞 2006年12月20日

4235片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 00:14:28
神奈川は自民と松沢が険悪。松沢は民主単独推薦か?

多選禁止条例案を否決 野党3会派、反対
2006年12月20日 朝日神奈川
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000612200005

  松沢成文知事が制定をめざしていた、知事の任期を「3期12年まで」とする多選禁止条例案は、19日の県議会総務企画常任委員会で、自民、県政21、公明の3会派が反対し、否決された。21日の本会議でも否決される見通し。


  委員会の討論で、「職業選択の自由」を保障する憲法や公職選挙法に抵触する恐れがあると指摘してきた自民は、桐生秀昭議員が「条例案の合法性の判断は慎重のうえにも慎重が必要」と述べ、条例成立に反対を主張。一方、民主の竹内栄一議員は「地方自治や地方分権の観点から理解する」と賛成の立場を述べた。


  採決は、委員長を除く委員13人のうち、民主の委員4人が条例案賛成に挙手しただけで、否決が決まった。


  松沢知事は記者会見で「改革のフロントランナーのハードルが高いのは世の常だ。議会の賛同を得られなかったのは残念」と述べた。今後も実現に向けて引き続き努力し、全国知事会で首長の多選制限の必要性を訴え続けることを強調した。

4236片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 00:21:13
田村氏立候補へ 県議選下閉伊選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d20/NippoNews_7.html

 山田町議の田村剛一氏(68)=同町後楽町=は19日までに、来春の県議選下閉伊選挙区(定数1)に無所属で立候補する決意を固めた。20日に記者会見し、民主党に推薦を申請する。定数が2から削減された同選挙区は選挙戦が確実になった。

 田村氏は19日、「生まれ育った山田町から県政とのパイプ役を失うわけにはいかない。県政と一体となって山田町、下閉伊郡の振興を図る。教師37年の経験も生かしたい」と意欲を語り、地場産業振興、教育問題への取り組み、三陸の海の環境・漁場保全などを政策に挙げた。

 同町は鈴木善幸元首相、鈴木俊一衆院議員と二代続く地元で自民党の地盤であることなどから、「山田の候補」を前面に出し、新たに後援会を組織する。

 同選挙区は山田町、岩泉町、田野畑村、川井村、普代村。当初、出馬予定だった自民党現職の佐々木俊夫氏(76)=山田町=が8月に勇退表明し、同党候補予定者が党県連幹事長の現職佐々木大和氏(62)=岩泉町=に一本化。民主党の対応が注目されていた。

 田村氏は元高校教諭。山田高にも9年勤めて教え子が多く、鈴木元首相の顕彰活動にも携わる。民主党は有権者が最も多い山田町で支持が見込めると判断したとみられ、出馬を働き掛けていた。

 田村 剛一氏(たむら・ごういち)金沢大卒。遠野高、盛岡二高、山田高などで教諭を務め、99年山田町議初当選、現在2期目。豊かな三陸の海を守る会会長。68歳。同町出身。

4237片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 00:32:58
田口県議が不出馬の意向 自民離党「筋通したい」 岐阜新聞
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20061220/200612200825_545.shtml

 無所属の田口淳二県議(77)=可児市選出、当選7回=は19日、来春の統一地方選で実施される県議選に出馬しない意向を後援会役員に伝えた。

 田口氏は昨年の衆院選で、郵政民営化法案に反対した自民党の非公認候補を県連幹事長代理の立場で支援。党本部から離党勧告を受け、今年3月に離党した。

 田口氏は同日、可児市後援会の役員会で不出馬の意向を伝えた。役員からは出馬を求める声もあったが、進退について田口氏に一任した。本紙の取材に対して田口氏は「24年余、自民党員として県議生活を送ってきたが、今は信念に基づき筋を通したい」と語った。

 田口氏は、1982(昭和57)年の県議補選で初当選。これまでに議長、監査委員、議会運営委員長などを歴任。県議会会派では県政自民クラブに所属している。

 来春の県議選可児市選挙区(定数2)では、自民党可児市支部総務会長で同市議の亀谷光氏(58)が出馬を表明している。田口氏が引退する場合、市議会最大会派から現職市議の擁立や、元市議らの出馬の動きも活発化するとみられ、自民系候補の乱立の可能性もある。民主、共産両党も候補者擁立を検討している。

 一方、田口氏と同様に党本部から離党勧告を受け、離党した無所属の坂志郎県議(75)=安八郡選出、当選8回=の進退も注目されている。

4238片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 00:43:41
県議選南砺市選挙区の2現職と面談 自民党市連選考委員会
2006年12月20日 富山北日本
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20061220/2028.html

 自民党の山辺美嗣県議(54)=三期、南砺市やかた(福野)=と、岩田忠正県議(68)=一期、同市野田(城端)=は十九日、来年の県議選南砺市選挙区(定数二)の自民党公認候補を選ぶ党市連選考委員会の代表者と個別に面談した。山辺氏は「ぜひ立候補したい」と出馬の意欲を明確に伝え、岩田氏は「市連にすべて一任する」との考えを示した。二十二日の選考委で報告し、市連としての対応を協議する。

 同選挙区では自民党の北島秀一郎県議(65)=五期、同市小又(福光)=が引退の意向を既に選考委に伝えている。一方、地元の福光支部は北島氏の後継候補擁立を目指し、近く会合を開く。福光地域では、南砺市議で党市連青年局長の武田慎一氏(41)=一期、会社員、福光(西町)=が立候補の意欲をみせており、武田氏やほかの人材について協議し、一本化を目指すとみられる。

4239とはずがたり:2006/12/21(木) 01:13:49
>>4231
弥生ちゃんは二世で結構実力派な都議だった印象が。若いし長期政権狙った本格派かも。

4240片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 05:50:33
自民県連当選5氏追加公認を決定
県議会改選前の44議席確保 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news003.htm

 自民党県連は20日、幹部役員会を開き、今回の県議選で当選した無所属議員のうち、舘静馬(水戸市区)、小池忠(笠間市区)、石井邦一(久慈郡区)、横山忠市(潮来市区)、森田悦男(猿島郡区)5氏の追加公認を決めた。5人は来年1月に始まる新議会で自民会派入りする。自民は当選した公認候補39人と合わせて新議会で44議席を確保することになり、改選前の44議席に並ぶ。新議会でも引き続き「自民王国」の座を堅持できる見込みだ。

 今年9月に県議会第2会派の自民県政クラブから離脱した森田氏(当選3回)を除く4人は、いずれも今回初当選。さらに、自民現職を破るなどして初当選した石田進(鹿島郡区)、鈴木せつ子(石岡市区)両氏は、地元支部などの了解が得られれば追加公認する見通し。

 また、自民現職を破って当選した新人の中山一生氏(竜ヶ崎市区)は昨年9月の衆院選茨城3区で、県連の意向に反して出馬して党員資格停止処分を受けているため、県連は党紀委員会を開いて対応を決める。処分解除となれば、追加公認すると見られる。追加公認に3人が加われば、新議会で改選前より3議席増の47議席を確保することになる。

(2006年12月20日 読売新聞)

4241とはずがたり:2006/12/21(木) 13:31:22
自民党はどうするのかね?

石川県議選珠洲市選挙区に新人が出馬表明 (20日)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000057171.html

来年行なわれる統一地方選の第一ラウンド、石川県議選の珠洲市選挙区に、無所属で新人の元会社役員が20日、立候補を表明しました。立候補を表明した塚崎康彦さんは、珠洲市出身の55歳。東京大学法学部を卒業し、北東ブラジル富士電機の社長や三菱電機勤務などを経て現在は新潟大学大学院で地方自治と地域活性化について研究しています。塚崎さんは、泉谷満寿裕市長の後援会から支援を受け無所属で立候補する予定で、「市長と二人三脚で漁業、農業の発展や能登半島の観光振興など新しい街づくりを進めたい」と意欲を示しました。珠洲市選挙区は定数1で現職で自民党の上田幸雄県議が、今期限りで引退を表明しています。石川県議会選挙は来年の3月30日告示4月8日投票です。(19:02)

4242片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 15:08:45
>>4241
寂れた珠洲だけど、市長派にいい人材がいたんですねぇ。

選挙:渋谷区長選 坂井元部長が立候補を表明 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061221ddlk13010417000c.html

 来春の統一地方選で予定されている渋谷区長選に、元区清掃リサイクル部長の坂井正市氏(58)が無所属での立候補を表明した。

 建築、環境、教育などの問題にかかわる区民でつくる政治団体「区民参加で渋谷をかえる会」が擁立した。坂井氏は15日付で退職。現区政を「住民無視のトップダウン方式」と批判し、区長交際費の全面公開や情報公開条例の見直し、入札制度改革を進め、「住民本位のまちづくりを進める」と決意を述べた。

 渋谷区長選には、現職の桑原敏武区長が再選を目指して既に出馬を表明している。【市川明代】

毎日新聞 2006年12月21日

4243片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 15:25:12
選挙:高槻市長選 現職の奥本氏が3選へ出馬表明 /大阪
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/osaka/news/20061221ddlk27010167000c.html

 任期満了に伴う来春の高槻市長選挙に、現職の奥本務氏(72)が20日、3選を目指し無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は、元同市議の吉田康人氏(42)に続き2人目。

 奥本氏は滋賀大卒。中学校教諭を務めた後、71年に同市教委指導主事となり、市民福祉部長、助役を歴任。99年の市長選で初当選し、03年に再選された。奥本氏は会見で、「次期市長の役割、責任は極めて重要。高槻の市政運営のプロとして、引き続き努めたい」とした。【福田隆】

毎日新聞 2006年12月21日

4244とはずがたり:2006/12/21(木) 20:24:21

岐阜県議選:自民離党の2氏が引退 「復党の意思なし」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061221k0000m010162000c.html

 昨年の衆院選で郵政民営化法案に反対した野田聖子元郵政相(岐阜1区)ら無所属候補を支援し、選挙後に離党した自民党岐阜県連前幹事長代理の田口淳二県議(77)と前総務会長の坂志郎県議(75)が20日会見し、来年4月29日に任期満了となる県議選に出馬せず引退する考えを明らかにした。両氏とも「離党問題と不出馬は無関係」としたが、「踏み絵を踏むような復党はしたくない」などと復党の意思がないことを強調した。

 両氏は「後進に道を譲りたい」と引退理由を述べたうえで、離党したままの引退を「(衆院選で)間違ったことはしていない」と説明。一連の復党問題について「今の代議士は東京を向いて有権者の方を向いていない」と批判した。

 両氏を含む前県連幹部4人(いずれも県議)は衆院選後、「混乱の責任を取る」として離党。4人のうち他の2人は今月、復党の意思を明らかにしている。現在、田口氏は7期目、坂氏は8期目。【宮田正和】

毎日新聞 2006年12月21日 2時08分

4245片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 20:25:18
選挙:県議選・玖珠郡区 20年ぶり選挙へ 町商工会長ら3新人が名乗り /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061221ddlk44010668000c.html

 玖珠町商工会長、浜田洋氏(63)=無所属=は20日、来春の県議選玖珠郡区(定数1)への立候補を表明した。既に玖珠町議(元議長)の繁田弘司氏(59)▽特定医療法人徳洲会顧問の梅木恒明氏(72)=いずれも無所属=が名乗り出ており、3新人による20年ぶりの選挙戦になる見通し。自民現職の日野立明氏(71)=5期=は今期限りで引退する。

毎日新聞 2006年12月21日

4246小説吉田学校読者:2006/12/21(木) 23:24:55
>>4239
近藤弥生は、私、東京の次世代を担う政治家の1人と思っておりますので、都議→区長→国政と行くんじゃないんでしょうかねえ。。。保坂三蔵後継あたりで。
となれば、民主もそろそろポスト菅というか、菅の次の世代の育成を考えなければ・・・

4247名無しさん:2006/12/22(金) 09:21:30
知事選 大竹氏、出馬を断念
民主、候補者選考ふりだしに

 来年6月予定の次期知事選に民主党からの出馬を検討していた、青森放送(RAB)出身のアナウンサー、大竹辰也氏(59)は21日、読売新聞の取材に対し、「出ないことを決めました」と述べ、出馬を断念したことを明らかにした。同党県連幹部には19日に断念の意向を伝えたと言い、同党の知事選候補者選考作業はふりだしに戻った。

 大竹氏は14日、同党県連の田名部匡省代表と都内で会い、「出馬を前向きに考えている」との意向を伝えた。だが、その後、大竹氏擁立を巡り、県連所属の一部国会議員と県議との間で意見対立があることなどがわかり、「『清水の舞台』から飛び降りない方がいいと判断した」(大竹氏)という。同党の支援団体である連合青森が現職の三村知事の支援に回る可能性もあり、民主党の推薦候補になっても十分な選挙態勢の構築は困難と考えたとみられる。

 同党県連はあす23日の常任幹事会で、知事選についての今後の対応を協議する。今博幹事長は「まだ1人、名前が挙がっている人がいる。議論を粛々と進める」としているが、目標としていた年内の独自候補決定は難しい情勢だ。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news002.htm

4248名無しさん:2006/12/22(金) 09:40:21
出直し宮崎知事選、川村林野庁長官が出馬の公算…町村会支持意向

 宮崎県前知事の安藤忠恕(ただひろ)容疑者(65)の辞職に伴う出直し選(来年1月4日告示、21日投開票)に、林野庁長官の川村秀三郎氏(57)が立候補する公算が大きくなった。近く長官を辞職して、年内にも出馬表明するとみられる。

 川村氏については、県内の町村長でつくる県町村会(会長=前田穰・綾町長)が8日、「農林業に精通している」として出馬を打診。自民党県連の一部の支部からも推挙する声が上がっていたが、県連は19日、元経済産業省課長持永哲志氏(46)の推薦を決定。自民党本部も21日、持永氏の推薦を決めたが、一部の自民党議員や民主党県連は川村氏支持に回るとみられ、選挙情勢は混とんとしてきた。

 この日、県町村会は役員会を開き、知事選の候補者問題を協議。「停滞した県政をリードできるのは川村氏しかいない」との意見が大勢を占めたため、出馬すれば支持する意向を川村氏に伝えている。

 各省庁では、来年度予算案の復活折衝が大詰めを迎えており、川村氏は関連の仕事を終えた後に辞職するとみられる。川村氏は「故郷のために一肌脱ぎたいという気持ちはある」と意欲をにじませていた。

 川村氏は宮崎県綾町生まれ。東大法学部卒業後、1973年、農林省(当時)に入省。農村振興局長などを経て、今年1月から林野庁長官。

 知事選にはほかに、共産党県委員長・津島忠勝氏(61)と、元タレント・そのまんま東=本名・東国原(ひがしこくばる)英夫=氏(49)が立候補を表明している。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06122202.htm

4249とはずがたり:2006/12/22(金) 10:53:12
おお,今度は市町村会+中山+民主社民連合vs自民県議会の構図?
長峯は松下を支援した持永の出馬にどうでるのかね?上杉の動きは?
なんか山梨同様のしっちゃかめっちゃかになりそうだねぇ。

4250とはずがたり:2006/12/22(金) 10:53:56
県議会自民党の中に川村支援の動きが出てくると面白いんだけど。

4251とはずがたり:2006/12/22(金) 11:13:09
自民系から4人か。。保守系の切磋琢磨の票の掘り起こしは激しいが社民現職大丈夫だろうねぇ?

県議選鳥栖市区、向門市議が出馬表明
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=288884&amp;newsMode=article

 来春の県議選鳥栖市選挙区(定数3)に鳥栖市議の向門慶人氏(35)=古賀町=が21日、出馬する意向を表明した。

 向門氏は、鳥栖高―福岡大学卒。山下徳夫元衆議院議員秘書を経て、2001年、鳥栖市議に初当選、現在2期目。「これまでの経験を生かし教育、福祉、医療と食育に取り組みたい」と出馬理由を話した。

 自民党県連青年部長を務めているが、無所属での出馬を見込んでいる。市議の辞職時期は未定。同選挙区では、自民2、社民1の現職3人と自民の新人1人が出馬表明している。

4252とはずがたり:2006/12/22(金) 11:13:51
まさか今更自民にすりよらんらねぇ。お父さんは立派だったぞ。

工藤嘉範氏も出馬表明 来春の県議選秋田市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061222c

 今期限りで県議会議員を引退する工藤嘉左衛門氏(新生会)の長男、工藤嘉範氏(49)=農業、秋田市山内字田中=が21日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に無所属で出馬することを表明した。

 県庁で記者会見した嘉範氏は「父の歩んだ道をしっかり(継いで)県政に提案し、ものを言える議員を目指す」と述べ、子育て、教育、高齢者福祉の充実などに力を注ぐ意向を示した。秋田市総合振興公社勤務の傍ら、農業に長い間携わったきたことにも触れ「農業を含め、個人業種が安心して生活できる政策を提案したい」と語った。

 同選挙区では、現職4人が来期の不出馬を表明。現職8人と、工藤氏を含め新人8人が出馬の意向を明らかにしている。

(2006/12/22 08:49 更新)

4253名無しさん:2006/12/22(金) 11:31:11
宮崎は、地方は川村が浸透、都市部はそのまんま東が善戦し、
持永は苦戦するかも。
民主党支持層や無党派層が川村で6割以上まとまればおもしろいが、
民主支持層はそのまんま東みたいなのが好きそうだし分裂で漁夫の利持永になるかも

4254名無しさん:2006/12/22(金) 12:18:17
そのまんま東を支持しそうなのはいわゆるノンポリ層で、政党支持はあんまり関係無いと思う。
青島幸男が民主層を喰うとか、田嶋陽子が左派層を喰うとか予想されて、蓋を開けてみれば自民公明民主社民共産満遍なく一部を喰っていたように。

4255とはずがたり:2006/12/22(金) 12:52:40
>川村氏は宮崎県綾町生まれ。東大法学部卒業後、1973年、農林省(当時)に入省。農村振興局長などを経て、今年1月から林野庁長官。
農業関係団体もこっち推すんじゃないでしょうかねぇ?どうだろ。
最近は農家は農水官僚に冷淡かね?

4256とはずがたり:2006/12/22(金) 13:00:33
ありゃ,逃げられたか。

選挙:知事選 大竹辰也氏が出馬断念 民主県連、候補者選定白紙に /青森
12月22日11時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061222-00000022-mailo-l02

 来年6月の任期満了に伴う知事選で、民主党推薦による立候補に意欲を示していた青森市出身のフリーアナウンサー、大竹辰也氏(59)が、同党県連に出馬断念を伝えていたことが21日、明らかになった。同党県連は23日に常任幹事会を開いて対応を協議するが、現職の三村申吾氏が再選に向けて着々と準備を進める中、対立候補の擁立を目指す同党県連の知事選戦略は白紙に戻ってしまった。
 大竹氏の擁立構想は、今月2日に八戸市で開かれた常任幹事会で浮上。大竹氏は14日に田名部匡省県連代表の東京事務所を訪れ、知事選への出馬に意欲を見せていた。県連も、23日の常任幹事会までに大竹氏と県議幹部との間で会合を開く方向で調整していた。
 ただ、今回の候補者選びが国会議員主導で進められてきたため、同党県議の間では「面識も無い人物を早急に候補者に決定すべきではない」との意見が根強かった。同党県連内が一枚岩になっていない現状に、大竹氏は出馬しても同党県連の全面支援を受けられない可能性があると判断した模様だ。
 大竹氏は21日、毎日新聞の取材に「東京(国会議員)と地元(県議)の間で考えに差があった」と語った。また、14日に大竹氏が田名部代表の事務所を訪れた際、党側が事前に一部報道機関を待機させ、候補に決定したかのように対応した姿勢について「(田名部代表へは)あいさつに行っただけだったのに、急に候補者選定の面接のような感じになり、取材も受けた。(民主党の考えは)ちょっと違うなという感じだった」と語り、先走った同党県連の対応への不信感もあらわにした。
 同党県連は知事選で他党などとの連携も模索しているが、ここに来て孤立化が進んでいる。協力関係にあるはずの連合青森は「三村申吾知事には連合の要望を政策に取り入れてもらっており、感謝している」(山本信悦会長)としており、三村氏の推薦も検討している。社民党県連の渡辺英彦代表も「核燃サイクル政策の是非などで(民主とは)相違がある。(民主との協力は)連合の判断次第だ」と話している。【村松洋】
12月22日朝刊
最終更新:12月22日11時2分

4257片言丸:2006/12/22(金) 17:24:52
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/2844

持永クン、梯子外され警報!!
3区支部長返上さえしてもらえれば古川クンはシメたもの。持永クンの選挙をする義理はあまりない!
また、持永クンはしがらみ(牧野)との訣別をマスコミに謳ったところである。これまで昵懇だった牧野を切って選挙ができるのか?
各種団体(特に農業)が持永支持を決定しつつあるのは強いところである。だが、林野庁長官の出馬でどうなるのか?
中山禿は勿論のこと、江藤親子も林野庁長官に近いといわれており、じゃあ持永クンはなんなのかということになりかねない!
ただ、林野庁長官なら、中山禿の県政影響力が強まるだろうから、それを嫌う勢力は強く持永を推し続けるかもしれない。
そのまんま東にも、上杉や牧野系の接近があるという噂もあり、完全に無視もできない。事態は混沌としてきている。
民主会派の松下は持永を心情支持だろうが、牧野・長峯の意向に左右されるのではないか。
一方井上県議などの民主県連は、松下の出馬断念後、県民党候補として乗れる林野庁長官の出馬を待望していたフシがあり、林野庁長官出馬ならば、推薦までありえよう。

期待を裏切らない宮崎県である。

4258片言丸:2006/12/22(金) 18:04:19
選挙:県議選・太田市区 NPO法人理事の阿部氏、出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061222ddlk10010211000c.html

 NPO法人理事の阿部知世氏(35)=同市矢田堀町=は21日、記者会見を開き、来春の県議選太田市区(定数5)からの出馬を正式表明した。

 阿部氏は前回の県議選に出馬、落選している。県議選後、街頭演説やミニ集会などを重ね、住民の声を聞いてきたという。阿部氏は「生活現場の声が県政に届いていない。住民の声を県政に反映させたい」と出馬理由を述べた。民主党県連に公認申請中という。

 同選挙区には現職3人と新人5人が出馬表明している。【佐藤貢】

毎日新聞 2006年12月22日

’07統一選:県議選・成田市選挙区 民主・中沢氏が立候補を表明 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20061222ddlk12010057000c.html

 民主党県10区総支部長代行の中沢健氏(51)が21日、成田市役所で記者会見し、07年4月の県議選成田市選挙区(定数2)に同党公認で立候補すると表明した。

 中沢氏は「前市長が逮捕されたばかりであり、きれいな政治が必要だ。その手始めとしてお金をかけない選挙を実現したい」と語った。具体的な政策では(1)少子高齢化に対応した公園や成田ニュータウン改革(2)成田国際空港との共存共栄−−などを掲げた。

 中沢氏は朝日新聞記者、衆議院議員秘書などを経て、総選挙に3度出馬し、いずれも落選した。

 同選挙区からはすでに衆議院議員秘書で新人の林幹人氏(33)が立候補を表明している。【柳澤一男】

毎日新聞 2006年12月22日

選挙:厚木市長選 公明県本部、現職の山口氏推薦 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20061222ddlk14010096000c.html

 来年1月28日投開票の厚木市長選で、公明党県本部(上田勇代表)は21日、4選を目指す現職の山口巌雄氏(64)の推薦を決めたと発表した。公明は前回選挙も山口氏を推薦しており、「実績を評価した」としている。

 ◇小林県議は辞職

 一方、同市長選へ立候補を表明している小林常良県議(57)は同日、辞職願が県議会本会議で認められた。小林氏は市長の多選禁止条例制定などを公約に出馬を表明。自民党会派を離脱していた。【足立旬子】

毎日新聞 2006年12月22日

4259片言丸:2006/12/22(金) 18:13:08
選挙:浜松市議選 全区に女性候補を 市内の女性経営者6人、政治団体設立へ /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061222ddlk22010304000c.html

 来年4月の浜松市議選(定数54)の7選挙区全部に女性候補を擁立しようと、市内の女性経営者ら6人が来月20日、政治団体「はなまる組」を設立する。現在の市議64人中、女性は4人。メンバーは「今の市議会では何も市をチェックできていないと感じており、現状を変えたい」と候補の公募を始めた。

 同日ごろまで公募し面接で選ぶ。少なくとも7人の当選を目指しており、既に会社経営者ら3、4人が出馬を決めているという。メンバーの会社経営、橋詰満子さんは「当選者で新会派を結成し子育てや介護、市議会の活性化に取り組みたい」と話している。

 同日には田中真紀子衆院議員を招き発足パーティーを開催。その場で候補者を発表する予定。【望月和美】

毎日新聞 2006年12月22日

選挙:県議選・高山市選挙区 小谷伸一氏が出馬へ 高山市議を辞職 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061222ddlk21010327000c.html

 高山市議の小谷伸一氏(62)が市議会最終日の21日、辞職届を提出し、来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選高山市選挙区(定数2)に、自民党公認で出馬することを表明した。

 小谷氏は旧丹生川村長に2回当選し、2期目の途中で新高山市の市議に初当選した。小谷氏は自民党大野連合の後押しで出馬を決意したといい「今期限りで引退を表明した殿地昇県議の地盤を引き継ぎ、飛騨の農業振興とともに交流人口の拡大、山紫水明の飛騨ブランドを全国に発信したい」と抱負を述べた。

 同選挙区では▽共産党の空野光治(みつぢ)氏(61)▽元県議で災害支援NPO理事長の川上哲也氏(43)▽現職で5期目を目指す中村慈(やすし)氏(68)が立候補を表明している。【奈良正臣】

毎日新聞 2006年12月22日

選挙:北九州市長選 社民党県連が北橋氏を推薦 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20061222ddlk40010222000c.html

 社民党県連(渕上貞雄代表)は21日、来年2月4日投開票の北九州市長選で、立候補を表明をしている前衆院議員の北橋健治氏(53)を推薦することを決めた。渕上代表は「従来の市政の延長ではなく人間が大事にされる政治の実現のため、全力を挙げて支援する」と話した。

 また、来春の統一地方選の第2次公認・推薦候補を発表した。県議選の選挙区、候補者は次の通り。(敬称略)

 【県議選・公認】北九州市八幡西区 佐藤カヨ子(56)=新人

 【同・推薦】久留米市 清田信治(49)=現職▽北九州市門司区 井上敏和(33)=新人▽飯塚市 吉〓順一(58)=現職

〔北九州版〕

毎日新聞 2006年12月22日

4260とはずがたり:2006/12/22(金) 18:49:20
さぁ立てるか?川村。

川村氏の意思尊重 県知事選で町村会方針
2006年12月21日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200612210113

 来年1月の出直し知事選で、林野庁長官の川村秀三郎氏(57)へ立候補を打診していた県町村会(会長・前田穰綾町長)は21日、緊急役員会を開き、「長官の判断に基づいた行動をする」との意向をまとめた。

 川村氏は宮崎日日新聞社の取材に対し、「町村会の取りまとめは大きく受け止めている。時間をかけるつもりはない。早急に結論を出したい」と態度を保留した。

 協議結果については、自民党県連が元経済産業省課長の持永哲志氏(46)を推薦した経緯を踏まえ「衆院宮崎3区の町村長の立場は最大限に尊重する」との断りも付け加えられた。

 役員会は会長、副会長、監事、理事ら10人が出席し、非公開で行われた。会議では「立候補を打診した町村会として責任を果たすべきだ」「県民に選択肢を示すべきだ」などの声が上がる一方で、持永氏の地元の町長からは「客観的な状況からは(支援は)苦しい立場」との異論も出た。

 会議後に会見した前田会長は「長官は宮崎への思いが強い。経歴や人格を考えると県民の期待も大きい。長官の判断を仰ぎ、意思を尊重したい」と述べた。前田会長から町村会の協議結果を伝えられた川村氏は「いろいろな角度から検討させてもらう」と述べ、出馬への意向は明言しなかった。

 出直し知事選については持永氏のほか、共産党県委員会委員長の津島忠勝氏(61)、都城市出身でタレントのそのまんま東氏(49)=本名・東国原英夫=が立候補を表明している。

根強い川村氏擁立論 懸念の声も
2006年12月22日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200612220104

 来年1月の出直し知事選候補として林野庁長官の川村秀三郎さん(57)待望論が、中山間地を抱える町村長を中心にあることが、21日の県町村会役員会の2度目の「出馬打診」決定で明らかになった。農水省農村振興局長などを歴任し、農林業に精通した経歴を持つだけに「山間地の現実を理解している」と期待が膨らむ。一方、自民が推薦決定した元経済産業省課長持永哲志さん(46)の地元の町長などからは「慎重に行動しないといけない」と懸念の声も挙がる。

 衆院宮崎2区のある町長は「自民が持永さんを推薦したのは、(古川禎久議員が復党した)3区の事情。川村さんの方が山間地の現実を理解しているのではないか」と強力に支持。別な町長も「県の基幹産業である農林業に通じていて、県の立て直しには一番ふさわしい人」と明言する。

 同日の役員会に出席した西米良村の黒木定藏村長は「保守分裂の可能性もあるが、保守系だから、自民推薦だから、というのではなく『県民の知事をつくるんだ』という意識が必要」と今回の選挙の意義を強調する。

 一方、経済団体など保守勢力のほとんどが持永さん支持で固まっているだけに、美郷町の林田敦町長は「役員会の一存だけでなく、臨時総会を開いて全員の意見を聞いた上で、町村会の態度を決めるべきだ」と慎重な行動を訴える。

4261とはずがたり:2006/12/22(金) 19:46:36
出直し知事選 連合、民主、社民など同一歩調確認 
2006年12月20日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200612200109
 連合宮崎、民主、社民党など友好団体6者でつくるCNP(クリエート・ニュー・ポリティクス)会議は20日、宮崎市で会合を開き、来年1月の出直し知事選への候補擁立について「同一歩調をとっていく」ことを確認した。

 県町村会が知事選候補として視野に入れていた綾町出身で林野庁長官の川村秀三郎氏(57)が出馬への意思表示を出していないため、週明けにも再度、会議を開く。

 調整役の連合宮崎の横山節夫事務局長は「県民に選択肢を示すために、新たな候補擁立も含めて検討していく。自主投票はあり得ない」と述べた。

4262とはずがたり:2006/12/22(金) 20:59:03
>>4260
出馬表明キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
どういう形で事実上の出馬表明したんでしょうか?
これで構図が固まりましたな。

川村=1・2区の町村長+中山+衛藤+民主社民連合(NPC)
持永=自民党県議+3区区長+各種保守系団体
東=牧野+上杉>>4257←ほんとですかねぇ?

宮崎知事選で川村氏が出馬表明
http://www.sakigake.jp/p/flash/news.jsp?nid=2006122201000626

来年1月の宮崎県知事選で、林野庁の川村長官が事実上、出馬の意向を表明した。
(2006/12/22 19:44 更新)

出直し知事選 連合、民主、社民など同一歩調確認 
2006年12月20日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200612200109

 連合宮崎、民主、社民党など友好団体6者でつくるCNP(クリエート・ニュー・ポリティクス)会議は20日、宮崎市で会合を開き、来年1月の出直し知事選への候補擁立について「同一歩調をとっていく」ことを確認した。

 県町村会が知事選候補として視野に入れていた綾町出身で林野庁長官の川村秀三郎氏(57)が出馬への意思表示を出していないため、週明けにも再度、会議を開く。

 調整役の連合宮崎の横山節夫事務局長は「県民に選択肢を示すために、新たな候補擁立も含めて検討していく。自主投票はあり得ない」と述べた。

4263片言丸:2006/12/22(金) 21:06:13
>>4262
私の情報源は、宮崎日日サイトと全国紙サイトと2chと外山斎サイトと、
都城の中村県議サイトとhttp://www.kochans.net/
都城の人の掲示板http://jbbs.livedoor.jp/news/209/
プラスアルファなんですが、いろんな情報が飛び交っていて真偽がよくわかりません。既存の政治家は、東の事務所に誰かを送り込んでるかもしれないけど、正面からは支持表明しないと思います。また、川村立候補ということで、状況が大きく変わるでしょう。
古川支持者と持永支持者がとにかく感情に任せた中傷戦争してましたが、最近ちょっと止んでたんですよね。また始まりそうでわくわくですが。

4264とはずがたり:2006/12/22(金) 21:30:56
古川は厄介払いの意味を込めて持永支援に回るのでしょうけど上滑りするやも知れませんね。
牧野と上杉が一緒に東というのは考えにくい感じがしますけどねぇ。牧野は持永に追い払われたら川村,上杉は江藤などとの関係を考えても持永って感じになりませんかね?
長峯が地域の候補という事で持永を推すのか民主連合系の川村を推すのかどうでしょうか?

4265名無しさん:2006/12/22(金) 23:00:04
県議団…持永
(当初)国会議員…川村
町村…川村
民主県連・連合・社民…川村?

ねじれて混戦になりそう

4266片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/22(金) 23:53:34
>>4264
上杉は、持永での一本化には反撥していたようですけど。
牧野は全方位外交との印象もあります。

>>4265
気になるのは中山禿の不人気さです。

4267とはずがたり:2006/12/23(土) 00:44:57
>>4266
中山禿の不人気さは宮崎市長選とかの結果ででしょうか?各所の掲示板で?
牧野ってまだ結構動いてるんですか?

4268名無しさん:2006/12/23(土) 00:49:09
中山恭子さんは人気では?
この人の動向も気になる

4269片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 01:53:19
>>4267
宮崎市長選での強引な動きもありますし、今回の官僚擁立も県議には受け入れられず。
自分の選挙は普通に強いんですけど、議員仲間の評判があまり良くないのでは、という意味の不人気です。

牧野はよくわからないんですね・・・。持永が、牧野を意識して「しがらみは父の世代まで」と言ったみたいですが(そもそもそういうことに言及すること自体が普通でない感じ)、本当に切れたという説からポーズだという説まで。
集金力は国会議員に劣らないようなので、力はあるんでしょうが、どう動いているのやら。

4270小説吉田学校読者:2006/12/23(土) 09:32:44
>>4269
持永父子も不人気なんじゃないでしょうかねえ・・・
しかし、連合宮崎中山+社民鳥飼のコンビネーションはすごいねえ。この調整力は沖縄の社大、国会の野党共闘を超えた。談合とはちょっと違う、いざとなったら動くバイタリティは見習いたいものであります。九州社民は大田を下ろすのなら、山内徳信じゃなくて鳥飼を参院比例で当選させるよう努力するように。そうじゃなければ、中東和平のために鳥飼をヘッドハントするとか。
それと、牧野+上杉が誰に付くかでしょうね。普通に考えれば持永なんですが。
あと、東のバックに誰が付いているかというのも気になりますね・・・

それはともかくとして、ハゲとヅラ、どっちが有権者ウケするか、3日くらい片言丸氏と語り詰めたい。

4271片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 10:50:27
県議選7減定数53で県会が可決
半世紀ぶりの大幅変更 讀賣新潟

 県議会は22日、次期県議選(来年4月8日投開票)を合併後の市郡を単位とする「新区割り」で行うための特例条例改正案を全会一致で可決した。総定数は、自民党が提出した条例改正案が賛成多数で可決され、現行の60を7減する53で決定。選挙まで残り3か月半に迫る中、区割りと定数がようやく確定した。

 区割り問題は、合併前の「旧区割り」での実施を主張していた最大会派・自民が今年7月、新区割りに方針転換したことで事実上決着済み。焦点は総定数と各選挙区への配当に移っていた。

 この日の本会議で、特例条例改正案は全会一致で可決されたが、総定数などをめぐって自民と非自民が対立。53を主張する自民に対し、他会派は定数55とする条例改正案を共同提出したが、否決された。

 次期県議選の選挙区数は、前回県議選(03年4月)の34から28に減少し、総定数も61から53に減る。

 県議会事務局によると、全県規模で区割りが大幅に変更されるのは1955年以来、ほぼ半世紀ぶり。法定定数(66)からみた定数削減率は19・6%で、岐阜県、埼玉県に次いで全国3番目。来年4月、政令市に移行する新潟市では8行政区単位で選挙が行われるのも新たな特徴だ。

     ◇

 議席が減ることで、各党、各候補予定者の動きも激しさを増している。22日現在、出馬を予定する現職は48人で、新人、元議員を含めると70人を超える。自民は「33以上の議席獲得」(石井修幹事長)を目標に掲げ、非自民は「自民の過半数割れ」を目指す。

 合併で選挙区が拡大したため、自民が強いとされる「1人区」が21から13に減少。現職が定数を上回る“激戦区”は新潟市の東区、西区、西蒲区と五泉市東蒲原郡の4選挙区に上る。そんな中、選挙区をくら替えしたり、いったんは公認を得ながら出馬を取りやめるベテラン県議も相次いでいる。

 ある県議は「新区割りで選挙区が大幅に広がり、現職が必ずしも有利とは言えない状況」と話す。逆に選挙区が細分化される新潟市では「広く薄くから狭く深くの活動が求められる。“どぶ板選挙”になる」と激しい選挙戦を予測している。

(2006年12月23日 読売新聞)

4272片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 10:53:12
県議南砺市選挙区北島氏後継に会社社長 讀賣富山
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news004.htm 来春の県議選南砺市選挙区(定数2)で、自民党福光連合支部は22日、北島秀一郎県議(65)(自民、5期)の後継者として同市福光の会社社長、野村守氏(45)を推薦したいと、党南砺市連の候補選考委員会に申し出た。野村氏はプロパンガス販売業「ガスコムノムラ」社長。選考委は近く、同市連の拡大総務会に諮り、新人を含めた候補予定者選考について対応を決める。

 選考委は党公認候補を選ぶため同市連内に設けられ、現職3人を2人に絞り込む協議を進めていた。南砺市選挙区には、北島氏のほか、立候補に意欲を示している山辺美嗣氏(54)(自民、3期)、同市連に一任にしている岩田忠正氏(68)(自民、1期)の現職がいる。

 このほか、北島氏の地元である福光地区からは、同市連青年局長で南砺市議の武田慎一氏(41)が無所属で出馬する意思を固めている。北島氏は混乱の責任を取って引退する。

(2006年12月23日 読売新聞)

4273片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 10:54:55
元秘書登用 知事に反省求め決議 県会総務委
本会議でも可決見通し 讀賣長野
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news001.htm

 村井知事が衆院議員時代の秘書ら3人を民間の人材を活用するための「任期付き職員」や特別秘書として採用した問題で、県議会総務委員会は22日、「公私混同の側近政治だ」として反省を求める決議案を全会一致で可決した。案は25日の本会議でも可決される見通しだ。

 決議案は、村井知事に対し「元秘書の採用を反省し、本制度の運用にあたっては、本来の趣旨を逸脱しないよう強く求める」としている。

 任期付き職員の制度は、田中康夫前知事時代の2002年に制定された。「高度の専門的な知識または優れた識見を有する者」が、県職員で確保できない場合に採用できるとされている。

 任期付き職員になった元秘書2人は、11月から12月にかけて採用された。一人は「陳情の取り次ぎ経験が豊富で省庁に顔が利く」と県東京事務所次長に、もう一人は「元自衛隊幹部の経験と人脈を生かす」ため危機管理担当の参事(部長級)に就任した。ほかに、私設秘書1人も10月、政務を担当する特別秘書となった。

 竹内久幸・県議会総務委員長は、委員会後の記者会見で「知事権限の私物化だ」と強く批判した。

 一方、村井知事は取材に対し「コメントは本会議終了後にしたい」と述べるにとどまった。

(2006年12月23日 読売新聞)

4274片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 10:55:47
公認、推薦候補自民、24人決定来春の県議選 讀賣岐阜
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news004.htm

 自民党県連は22日、来春の県議選の公認、推薦候補者24人を決定した。昨秋の衆院選で佐藤ゆかり、野田聖子の両衆院議員の支援を巡って混乱した岐阜市選挙区では、現職県議5人のうち3人が今回公認されたが、残る2人については、佐藤氏と調整をして年明けにも2次公認する予定だ。

 定数1の土岐市選挙区については、同党所属の現職県議2人が立候補したため、党本部の指示に基づいて、2人を推薦した。

 公認、推薦候補は以下の通り。(敬称略)▽岐阜市 玉田和浩、平野恭弘、笠原多見子▽大垣市 岩井豊太郎▽高山市 中村慈、小谷伸一▽多治見市 宮嶋和弘▽関市 尾藤義昭▽中津川市 早川捷也、平岩正光▽美濃市 佐藤武彦▽瑞浪市 渡辺真▽羽島市 大野泰正▽土岐市 木股米夫、矢島成剛▽各務原市 松岡憲郎、足立勝利▽瑞穂市 篠田徹▽飛騨市 洞口博▽下呂市 駒田誠▽海津市 森正弘▽羽島郡 島根正寿▽養老郡 村下貴夫▽加茂郡 渡辺猛之

(2006年12月23日 読売新聞)

4275とはずがたり:2006/12/23(土) 11:13:15
>>4273
調子に乗ってやりすぎましたな〜。東京都知事じゃないんだから。

4276とはずがたり:2006/12/23(土) 11:23:06

瓦の金城湯池七尾。なんとかせいヽ(`Д´)ノ

統一地方選石川・七尾市選挙区で市議が出馬 (22日)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000057206.html

来年春に行われる統一地方選挙。石川県議選の七尾市選挙区に、22日、現職の七尾市議が正式に立候補を表明しました。立候補を表明したのは、七尾市議会議員の西田昭二氏です。西田氏は、七尾市出身の37歳で、2001年の旧七尾市議補選で初当選し3期目です。また、自民党県連の青年部幹事長なども務めています。西田氏は、出馬表明で「市と県政のパイプ役にチャレンジしたい。子育て環境の整備など、安心して生活できる地域づくりを目指したい」と述べました。西田氏は、自民党に推薦願いを提出する予定で、受け入れられない場合でも無所属で出馬することを表明しました。七尾市選挙区の定数は3で自民党が議席を占めており現職との選挙戦が予想されます。(16:27)

4277とはずがたり:2006/12/23(土) 11:24:42
>>4272

2006年12月22日20:26現在
県議選で南砺の候補選考難航
http://www2.knb.ne.jp/news/20061222_9705.htm

 来年春の県議会議員選挙に向けて、県内の自民党支部で唯一、公認候補の申請をまだ県連に行っていない南砺市連では22日、選考会議を開きましたが、公認候補選びは難航し、28日に拡大総務会を開いて改めて意見を聞くことになりました。

 来年春の県議会議員選挙では、南砺市選挙区の定数が1人削減され2人となります。

 自民党南砺市連は当初、現職3人の中から公認候補を2人に絞り込むことを念頭に選考会議を重ねてきました。

 その後、現職の北島秀一郎県議が今期限りでの引退を表明し、地元の福光支部が後継者として新人を擁立する考えを南砺市連に伝えたため、22日夕方、再度選考会議が開かれました。

 しかし、福光地区から新人2人の名前が挙がるなどしているため結論には至らず、28日に現職3人も含め70人規模の拡大総務会を開いて広く意見を聞いた後、今後の方針を決めることになりました。

 これにより、南砺市選挙区の自民党公認候補の絞り込みは、来年にまでもつれ込む公算が大きくなっています。

4278片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 11:33:32
急展開。

前佐賀市長の副市長起用、“多選禁止”とも否決/横浜市会
政治・行政 2006/12/23  神奈川新聞
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxidec489/

 横浜市の中田宏市長が市会第四回(十二月)定例会に提案した新たな副市長として前佐賀市長・木下敏之氏(46)を起用する追加議案が二十二日、市会本会議で賛成少数で否決された。副市長を四人制とする議案は可決されたが、横浜市長の任期を「三期を超えて在任しないもの」とする“多選禁止”の条例案も賛成少数で否決された。

 中田市長が提案した議案の否決は二〇〇二年四月に就任以来初めて。これまで「順風満帆」と評された同市長の市政運営に影を落としそうだ。

 市議の間からは「副市長市長四人制が市会に可決される前に木下氏の起用を求めたのは強引。市長の手法に土壇場で反発が巻き起こった」との指摘が出ている。木下氏の副市長起用の再提案の可能性について同市長は「これから考えたい」と述べるにとどめた。

 木下氏の起用をめぐっては、市会九十二人のうち欠席・退席者十四人と議長を除く七十七人で採決が行われた。賛成者は過半数(三十九人以上)に届かない三十六人にとどまった。

 採決では、最大会派の自民党(三十一人=会派決定は「賛成」)で十一人が賛成せず、二人が退席。第二会派の民主党ヨコハマ会(二十八人、一人病欠=同「反対」)では十一人が欠席・退席するなど、会派の決定に背く多数の「造反者」が出た。公明党(十六人)は賛成、共産党(六人)、無所属クラブ(五人)は反対した。

 また、当初、賛成する予定だったネットワーク横浜(六人)が本会議直前で「自主投票」に方針を変更。賛否が三人ずつに分かれ、可決濃厚だった流れをひっくり返す要因となった。それぞれ会派内の対立は避けられない情勢で、今後の議会運営も波乱含みの展開となりそうだ。

 “多選禁止”の条例案は、民主党ヨコハマ会とネットワーク横浜、無所属クラブ(五人)のうちの三人が賛成。自民、公明、共産、無所属クラブ(五人)のうちの二人が反対に回り、否決された。

4279とはずがたり:2006/12/23(土) 11:41:24
木下氏は将来神奈川2区とか3区とかから民主公認で出て貰いたいっすね。是非副市長に再提案して欲しいところ。

4280名無しさん:2006/12/23(土) 13:41:14
青森県知事選は、横山北斗を擁立、
繰上げで岩手2区の畑浩治。そして衆院4選挙区で民主国会議員がそろい、
知事選・県議選などをさらに有利に戦える。
知事選はタッソの独走でそういうことを考えなくてもいいかもしれないけど、
次期衆院選に向けて2区勝利するためには畑が国会議員であったほうが断然有利。

北海道知事選は荒井が出馬で、小沢系の石川知裕(33)の繰上げが確実になった

4281とはずがたり:2006/12/23(土) 13:45:05
あの郵政旋風の中でも比例次点迄いってたか。。>岩手2区
次の比例を含めた当選は堅そうですな。

4282とはずがたり:2006/12/23(土) 15:16:06
>>4262はどう事実上の出馬表明か解らなかったが公務員の職にあって出馬するとは言い難かったんだねぇ。

川村氏が事実上の出馬表明
宮崎知事選、保守分裂へ
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006122200171&amp;genre=A2&amp;area=Z10&amp;mp=

 知事辞職に伴う来年1月の宮崎県知事選で、県町村会から出馬を要請された川村秀三郎林野庁長官(57)は22日、記者団に「前向きに出馬を検討している」と述べ、出馬の意向を事実上表明した。すでに自民党は元経産省課長持永哲志氏(46)を推薦。川村氏担ぎ出しには自民党国会議員がかかわったとされ、保守分裂選挙となる可能性が強まった。

 川村氏は、林野庁で記者団に「26日の閣議で辞表が受理されることを念頭に置いている」と述べた。辞任が認められれば、27日にも正式表明する考え。
 知事選をめぐり早い段階から川村氏の名前が浮上したが、国会議員が絡んだとされたことから県議らが反発。県議団の投票で持永氏の推薦を決め、党県連も追認した経緯がある。(共同通信)

4283とはずがたり:2006/12/23(土) 15:18:51
鈴木氏は鈴木修に使い捨てにされんようにな〜。
静岡8区の民主支部長は北脇氏にやって貰おう。

鈴木康友氏、正式出馬表明 浜松市長選2氏激突へ
http://www.shizushin.com/local_politics/20061223000000000013.htm
2006/12/23

 来年4月に政令指定都市に移行して行われる浜松市長選に、民主党の鈴木康友前衆院議員(49)が22日、無所属で立候補する意思を正式表明した。既に北脇保之市長(54)も三選出馬を表明していて、民主党代議士経験のある両氏の選挙戦に突入する。両氏とも選挙公約を書いたマニフェストを示す考えで、今後は来年早々の具体的な政策の提示が最大の焦点。政令市の将来像や行財政改革の姿勢などが争点となる見通しだ。
 鈴木氏は浜松市内で、後援会長で幼なじみの作家鈴木光司、同会長代行の県議吉川彰の両氏と会見した。公約には市長の退職金ゼロ、市長公舎の住居・会議両棟の完全廃止を掲げた。北脇市政に対しては「私は民間で仕事をした経験もあり、スピード感のある行革ができる」と述べた。民主党を離党し、同党県第8区総支部長は空席となる。
 国政から市政に転身する理由には、スズキの鈴木修会長(76)ら一部企業経営者など各界からの要請があったのに加え、「重要な政治の場に変わりない。日本の改革を進めるには地方から変えるやり方もある。浜松の現状と将来は厳しく難しいため、政治家として決断した」と語った。今後、政党からの推薦を求める考えは「これから検討したい」と明言を避けた。
 自民党を含め同日時点では、他の候補予定者の出馬の動きはない。自民、公明が両氏の推薦をどうするかも未定だ。

北脇氏「政令市担うのは私」
 浜松市の北脇市長は22日、同市役所で、鈴木康友氏の正式出馬表明について「私から言うことはなく、有権者に判断してもらいたい」と述べる一方、報道陣の質問に応え「合併、政令市を一番分かっているのは手掛けた私で、実績もある。政令市を担うのは私」と迎え撃つ姿勢を強調した。
 鈴木氏の退職金ゼロ、公舎完全廃止の考えには「(退職金は)特別職報酬等審議会の答申に従う。公舎は住居棟を廃止する考えを示している」と説明した。
 行政のスピード感に関する指摘については「行政は関係者との調整もある。行革は着実に実行し、スピード感を持ってやっている」と反論した。
 かつての有力支援者であったスズキの鈴木修会長が、対立候補をぶつけてきたことには「行財政改革推進審議会の会長は政治的に中立であるべきで、いかがかと思う」と不快感を示した。

4284片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 18:04:27
選挙:県議選・青森市選挙区 古村旧浪岡町長、出馬へ /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20061223ddlk02010127000c.html

 05年4月に青森市と合併した旧浪岡町の最後の町長で、合併に反対していた古村一雄氏(62)は22日、「合併の混乱を経験した立場から、県政の舞台で住民自治のあり方を議論する機会を作る必要がある」と述べ、来春の県議選に立候補を表明した。青森市選挙区(定数10)から無所属で出馬する。

 古村氏は旧町職員を経て、99年の町議選に初当選。合併に反対して04年10月に町議を辞職し、05年2月の町長解職に伴う出直し町長選で初当選した。【村松洋】

毎日新聞 2006年12月23日


選挙:県議選、酒田市・飽海郡選挙区 新人2人出馬表明 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20061223ddlk06010234000c.html

 酒田市大町、会社員、斎藤大作氏(45)が22日、同市内で記者会見し、来春の県議選酒田市・飽海郡選挙区(定数5)に無所属で立候補すると表明した。また、同市亀ケ崎4、元県議秘書、加藤弘氏(47)も、既に後援会で無所属での立候補を明らかにしている。

 同選挙区はこれで現職5人、新人3人の立候補が固まった。【粕谷昭二】

毎日新聞 2006年12月23日

選挙:江東区長選 室橋区長が引退を表明 体調理由に /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061223ddlk13010555000c.html

 江東区の室橋昭区長(77)は22日、体調を理由に来春の統一地方選で予定されている区長選に立候補しない意向を明らかにした。

 室橋区長は区議、都議を経て91年に初当選し、現在4期目。03〜05年に特別区長会会長を務めた。10月に初期の胃がんの手術を受け、今月初めに職務復帰したが、「体力的に次の選挙に臨むのは難しい」と判断した。

 区長選では、川北直人区議(32)が民主党の推薦を受けて無所属で立候補する意向を表明している。【窪田千代】

毎日新聞 2006年12月23日

4285片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 18:18:00
選挙:県議選 小松島・勝浦選挙区 元職の喜田氏が立候補へ /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061223ddlk36010042000c.html

 来春の統一地方選の県議選小松島・勝浦選挙区(定数3)に、元職で小松島市中田町の不動産業、喜田義明氏(63)が22日、立候補することを表明した。既に自民党に公認申請を出している。

 喜田氏は95年から小松島市議を1期、99年から県議を1期務めた。

 県庁で記者会見した喜田氏は「市議と県議を務めた後、一般市民として行政を眺めると、市民の目線と違う政治の動きが見られた。新しい目線で市民の声を県政に届けたい」と出馬理由を述べた。「四国横断自動車道のインターチェンジと小松島の旧市街をつなぐ都市計画道路の構築に務めたい」などと抱負を語った。【向畑泰司】

毎日新聞 2006年12月23日

選挙:県議選・日田市区 酒井喜親氏が立候補表明 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061223ddlk44010568000c.html

 社民党日田副総支部長で日田市民生協理事長の酒井喜親氏(58)が22日会見し、来春の県議選日田市区(定数3)への立候補を表明した。社民公認だった前回(落選)に続き2回目。今回は無所属で出馬し、連合、平和運動センター、社民党、民主党からの推薦が決まっている。

 日田市区は井上伸史氏(60)▽桜木博氏(68)▽平野好文氏(53)の自民現職が独占しており、酒井氏はこれに風穴を開けて“革新の灯”復活をかける。共産は見送る公算が大きい。

毎日新聞 2006年12月23日

4286現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/23(土) 20:13:08
そのまんま東氏「談合は必要悪」と発言 宮崎県知事選で
 官製談合事件で知事が辞職したことに伴う宮崎県知事選に出馬表明しているタレントのそのまんま東氏(49)は23日、報道陣の取材に応じ、談合防止策について問われた際、「談合は善しあしだと思う」と談合を容認する発言をした。
 東氏は「入札改革は必至。(官が主導する)官製談合は悪」とした上で「(民間同士の)一般談合がなくなってしまうと中小零細企業にとって大きな打撃となる。社会に必要悪というものもある」と発言。「一般談合まで厳しく取り締まるには人員もエネルギーも必要だ」と主張した。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/32663/

4287片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 21:06:18
議長が「対策費」県議の実名閲覧を請求
2006年12月23日 朝日広島
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000612220003

 藤田雄山知事の後援会による政治資金規正法違反事件で、新田篤実議長は22日、知事陣営から「対策費」を受け取ったとされた現職県議の名前を記した刑事訴訟記録の閲覧を広島地検に請求した。県議の実名開示を求める県議会の決議を受けての措置。


 藤田知事の元秘書の供述調書では、97年の知事選で、県議15〜17人に「対策費」が配られ、うち10〜12人が現職とされたが、これまでの公開ではいずれも実名が伏せられていた。この日は代理の議会事務局職員が地検に出向き、議会の決議書を添付した請求書を提出した。


 閲覧をめぐっては、県議3人が自身の名前がないか地検に開示を請求したが、「関係者の名誉や生活の平穏を著しく害する恐れがある」として不許可とされている。(福家 司)

4288片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/23(土) 22:55:01
小林哲也氏が立候補表明
舞鶴市長選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006122300094&amp;genre=A2&amp;area=K60

 任期満了に伴う舞鶴市長選(来年2月4日告示、11日投開票)に23日、前民主党京都府第5区総支部長の小林哲也氏(36)が無所属での立候補を表明した。

 小林氏は立候補を決意した理由を、民主党公認で立候補した前回衆院選で、同市内で約1万6000票を集めた経験に加え、「最近、市政の中身が見えないという市民の声をよく聞く。本当の意味で開かれた市政を実現したい」と説明。市立舞鶴市民病院の民間委託交渉の白紙撤回や「徹底した行財政改革」などを最重要政策として掲げた。

 今後、共産党を除くすべての政党や諸団体に推薦を求めるという。

 同市長選には、舞鶴地労協事務局次長の瀬尾純爾氏(61)が無所属で立候補を表明している。

 小林氏は大阪大大学院修了。会社員や国会議員の政策担当秘書を経て、03年8月から今年2月まで民主党府第5区総支部長を務めた。現在は同参与。舞鶴市伊佐津。

4289片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/24(日) 00:15:42
西東京市議選 12/24
(選挙前議会勢力:公明6共産6自西6自民4民主3生ネ3市ク2無所3)

浅野高司  61 自転車販売   自現(1)
鈴木久幸  58 会社社長    自現(1)
稲垣裕二  42 会社役員    自現(1)
田中慶明  47 党支部役員   自新
遠藤源太郎 58 幼稚園園長   無現(1)自由民主党西東京市議団派
海老沢進  63 会社社長    無現(1)自由民主党西東京市議団派
小林達哉  45 鍼灸院院長   無現(1)自由民主党西東京市議団派
平井勝   57 会社役員    無現(1)自由民主党西東京市議団派
大塚光男  58 保護司     無現(1)自由民主党西東京市議団派
前沢輝夫  53 建具店経営   無新   自由民主党西東京市議団派
二木之   45 党支部役員   民現(1)
桐山ひとみ 36 新体操講師   民現(1)
山崎英昭  33 [元]会社員  民現(1)
森信一   47 会社社長    民新
望月伸光  32 [元]衆院秘書 民新
佐々木順一 57 党総支部長   公現(1)
新井五郎  56 党支部役員   公現(1)
岩越笙子  59 党支部役員   公現(1)
小幡勝己  52 党支部役員   公現(1)
中田恵美子 48 党支部役員   公現(1)
佐藤公男  43 [元]会社員  公新
安斉慎一郎 63 党地区役員   共現(1)
保谷清子  59 党地区役員   共現(1)
倉根康雄  54 党地区役員   共現(1)
藤岡智明  60 党地区役員   共新
保谷七緒美 44 [元]塾講師  ネ現(1)
板垣洋子  47 ネット役員   ネ新
大友加弘子 40 ネット役員   ネ新
相馬和弘  47 党支部代表   社現(1)市民クラブ
森輝雄   59 会社社長    無現(1)無所属
小峰和美  55 幼稚園園長   無元
小坂一雄  57 [元]保谷市議 無新
福岡桂   37 会社役員    無新
納田里織  36 主婦      無新
鈴木剛   34 [元]福祉職員 無新

4290片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/24(日) 00:17:49
>>4289
選挙:西東京市議選 35人が立候補−−告示 /東京
12月18日11時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061218-00000000-mailo-l13

 任期満了に伴う西東京市議選は17日告示され、定数30に対し35人が立候補を届け出た。投開票は24日。今回から定数が6減となり、各会派とも現議席の維持や党勢拡大を目指す。
 立候補者の内訳は、現職22人、新人12人、元職1人。党派別では自民4▽公明6▽民主5▽共産4▽生活者ネット3▽社民1▽無所属12(うち自民推薦6)。【金田健】

4291片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/24(日) 00:30:32
西東京市議選 12/24
定数30 立候補35
(選挙前議会勢力:公明6共産6自西6自民4民主3生ネ3市ク2無所3:http://www.city.nishitokyo.lg.jp/sigikai/giin_meibo/koseimeibo/index.html )
(前回定数36立候補39:公明6共産6民主5自民4(うち自西入り4)生ネ3社民1無所10(うち自民入り4、自西入り2):http://www7.ocn.ne.jp/~shige-o/tihousen3-88.html )

4292とはずがたり:2006/12/24(日) 00:43:05
自西と自民はどういう違いなんでしょうか??

4293片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/24(日) 01:16:42
>>4292
解説のっけてくれてるとことが見当たらないのですが、
保谷・田無の緊張関係も影響してるのでしょうか。
坂口市長になってからは、融和派が西で強硬派が自民のようです。
で、前回市議市議選では公認もらってた西の人が今回は推薦だったり、会派移ったり、なんかいろいろあるみたいですね。

4294とはずがたり:2006/12/24(日) 02:13:30
ああ,ありましたねぇ〜>保谷・田無の緊張関係
それでFAじゃないですかね。どっちがどっちか解りませんけど。
入り交じってるという事は二手に別れた後はしっちゃかめっちゃかの勢力争いなんかな?

4295とはずがたり:2006/12/24(日) 11:06:58

県議選候補17人を2次公認・推薦 自民県連
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=290723&amp;newsMode=article
自民党県連(陣内孝雄会長)は県議選候補17人を公認・推薦 自民県連2次公認 

23日、佐賀市のモンクールコトブキで総務会を開き、来春の統一地方選と来年2月の鳥栖市長選の推薦について協議し、公認・推薦合わせて18人を決定した。県議選の第2次公認・推薦は現職11人、新人6人、首長選では鳥栖市の現職、牟田秀敏氏の推薦を決めた。

 県議選では、市町村合併に伴い、定数が2から1に削減される嬉野市で党本部の通達に従い、現職2人をいずれも公認せず、推薦とした。

 定数が3から2となる杵島郡では、現職の本山光二氏が引退の意向を伝えたことから、他の現職2人を公認した。現職、新人合わせて4人が申請した定数3の三養基郡は、現職2人を公認とし、新人2人には党籍証明を出す。

 会の冒頭、約1年ぶりに復党した保利耕輔衆院議員と今村雅弘衆院議員が「淡々と仕事を続けていきたい」「心機一転、国政、県政にしっかり取り組んでいきたい」とあいさつした。

 県議選の自民党2次公認・推薦決定者は次の通り。【】内の数字は改選定数。◎は新人(敬称略)
 公認【佐賀市(10)】原口義己【唐津市(7)】◎大場芳博、◎田崎信幸【鳥栖市(3)】緒方勝一、指山清範、◎大坪英樹【鹿島市・藤津郡(2)】土井敏行、◎坂口祐樹【神埼市・郡(2)】富崎三郎、◎石井久起【佐賀郡(2)】◎古賀善行【三養基郡(3)】堀田一治、石丸元章【杵島郡(2)】稲富康平、石倉秀郷
 推薦【嬉野市(1)】宮崎繁則、石井秀夫
12月24日更新

4296とはずがたり:2006/12/24(日) 11:08:11
村上氏が出馬を表明 来春の県議選にかほ市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061224a

 元県議の村上薫氏(59)=にかほ市平沢、会社役員=は23日、来春の県議選にかほ市選挙区(定数1)に無所属で立候補することを表明した。

 村上氏は、同市平沢の後援会事務所で開いた後援会の会合で、支持者約100人を前に「みんなが勝ち組で幸せならば、政治は必要ない。私はそうでない人の目線で、県政の場に立ち政治に参画し、人々が助け合って生きる地域づくりの先兵になりたい」などと語った。

 政策には▽品目横断的経営安定対策の対象から外れた農家への支援▽観光立県と観光立市▽県内中小製造業と県外大手企業を結ぶ県のコーディネート機能強化▽重度の知的障害児・者が社会参加できる場の創出?などを挙げた。

 村上氏は東京都出身で、明治学院大中退。衆院議員秘書を経て、平成3年に秋田朝日放送入社。退社後、11年の県議選で初当選したが、出馬の際に学歴を詐称していたと公表して15年2月に辞職。同年4月の前回県議選では次点だった。

(2006/12/24 09:37 更新)

4297とはずがたり:2006/12/24(日) 11:10:38
保守分裂の“結末”は…
(群馬県)知事選へ向け動き活発化
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20061224/lcl_____gnm_____003.shtml

 「われこそが『県民党』だ」。県議会十二月定例会の本会議一般質問で、来夏の知事選で五選を目指す小寺弘之知事と、大沢正明県議会議長を擁立する自民党県連の金子泰造幹事長が、早くも“つばぜり合い”を繰り広げた。

 この一年間、知事側と県議会は衝突を繰り返した。両者の緊張関係と活発な議論は県政のあるべき姿だが、一方で各陣営は知事選とその前哨戦たる県議選への動きを加速させており、選挙ありきの感もぬぐえない。

 二月、小寺知事は県議選の区割りについて、定数を大幅に削減する独自案を提案し、テレビなどで持論を展開。五月、対する自民党は県連内の二派閥を解消し一本化、「反小寺」へ挙党態勢を敷いた。九−十月、県議会で「ぐんま国際アカデミー」問題をめぐって攻防が展開され、対立はピークに達した。

 そして十月十三日、小寺知事が先んじて出馬表明。その約一カ月後、大沢議長が出馬を決め、結果的に県政をめぐる対立軸が最も反映された形となった。大沢議長が「県政は閉塞(へいそく)感に満ちている。風穴を開けなければ」と多選を批判すれば、小寺知事は返す刀で、「回を重ねるごとに県民の目はシビアになる。決めるのは県民一人一人だ」と語気を強める。

 自民党県連は十二月、国会議員と県議の合同会議を開催。笹川尭会長は「今回は国会議員も本格的に動く」と、大沢議長の選対支部長には衆院議員を充てる方針も示した。

 一方で、定数削減、区割り変更される来春の県議選に向け県議らも必死。小寺知事に賛同する新人も数人が出馬する見込みで、「是々非々で臨む」と現職支持を表明した民主党県議もいる。

 県議を辞め、知事選へ出馬する山本龍氏も十一月、自民党県連に離党届を提出。けじめをつけた上で「これからは政策論争だ」と意気込む。

 「お互い、がんばりましょう」。十二月議会閉会後、あいさつに回った小寺知事と、出迎えた大沢議長は、議長室でがっちり握手を交わした。これから誰が県政を背負っていくべきか。県民が来年、“審判”を下すことになる。 (石屋法道)

4298とはずがたり:2006/12/24(日) 11:13:58
>>4277
参院選,福光から誰か出せなかったのかね?民主じゃ意味ねーけど国民新とかでさ。
それにしても候補者調整に失敗したから責任取って引退ってのもねぇ。

県議選南砺市区
自民分裂 決定的に
武田氏が無所属出馬表明
http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20061223/lcl_____tym_____004.shtml

 南砺市の自民党福光連合支部の役員会が二十一日夜、市内で開かれ、支部長の北島秀一郎県議(65)=小又、五期=が今期限りでの引退を表明。来春の県議選南砺市選挙区(定数二)の後継に会社社長野村守氏(45)=福光=を推す考えを明らかにした。これを受け、南砺市議で同党南砺市連青年局長の武田慎一氏(41)=一期、福光=が無所属での立候補を表明。同選挙区は保守系による分裂選挙が決定的となった。

 定数が三から二に減る同選挙区の自民党公認候補をめぐっては、同市連が選考委員会で北島、山辺美嗣(54)=やかた、三期=、岩田忠正(68)=野田、一期=の現職三氏で絞り込みを進めていた。この間、北島氏と同じ福光地域の武田氏が無所属での立候補に意欲を見せていた。役員会後、北島氏は「地元で(候補を)まとめ切れず、迷惑を掛けた」と引退理由を説明した。

 二十二日に開かれた同市連の選考委員会でも福光連合支部から北島氏に代わり野村氏を候補に推したい考えが示された。選考委は二十八日に拡大総務会を開いて野村氏を選考対象とするか、全体で協議することにした。

 北島氏の引退表明でも残りの二氏に決まらず、公認候補者選びが混迷しているのは定数減に伴う複雑な事情がある。これまで国会議員や市長、県議の選出を福光、福野、城端、井波の旧四町で分け合ってきた「地域バランス」だ。

 福光は県議がいなくなればこれらのポストすべてを失い、「必ず政争の火種が残る」(市連関係者)との見方が強い。これ以上の混乱なく党候補をまとめられるか、同市連は正念場を迎えている。

 立候補の意思を明らかにした武田氏は旧福光町議を二期務め、二〇〇四年に南砺市発足に伴う市議選に自民推薦で立候補し当選。県内の若手保守系市町村議らでつくる研究会・新自治体経営塾代表を務める。

 出馬表明で「情報の開示、合併支援道路の早期改良、教育問題、産業振興などに取り組みたい」と抱負を述べた。 (飯田竜司)

4299片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/24(日) 15:29:53
>>4298
>北島氏の引退表明でも残りの二氏に決まらず、公認候補者選びが混迷しているのは定数減に伴う複雑な事情がある。これまで国会議員や市長、県議の選出を福光、福野、城端、井波の旧四町で分け合ってきた「地域バランス」だ。

北陸中日新聞が、ぶっちゃけちゃった〜。
個人的には、福光だけやや異質に見える。井波・福野・城端はわりと一体。気持ちの上では1対3。ただ、ちょっとばかし他より福光は人口が多い。
(↓郵政選挙のドサクサで高岡の向井氏が勝ち目を感じて民主党から出てしまったところは間違っていましたが、あとは認識変わってません。向井氏は高岡以外で完全に埋没したし。)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/425
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/428
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/430
しかし、こうなってみると、福光が少しだけかわいそうではある。市長は井波に行きそうだし、県議もなくなりそう。

今回、北島は後ろから撃たれた形だと思います。福光・福野・城端で話し合おうとしてたところに、好機と見るや武田が出てきたわけですから。こうなれば、他の町から見ると、「あんたンところは自分の町まとめてからやろ」となり、立場が弱くなる。
そこで、北島はメンツを潰されて続投が不可能になったと思われます。しかし、調整はしてもらいたいから正統な後継は立てたという格好。
落ち着きどころとしては、河合が出ている城端が譲る形だと思いますけど。
これで調整失敗なら、市長選に響きます。

参議院に出すなら、福光ではなく山辺県議(福野)だったんじゃないでしょうか。
どっちにしろ、身内からは出さないつもりだったから、民主党支持者が何と言っても無しの礫。
森田も良さそうな候補ですし、県議選が終わり落ち着けば、”一応”綿貫は森田を支持しそうだと思いますので、別にいいのではないでしょうか。河合が既にいますし。他地域から憎まれてまで南砺から候補立てる意味がないですし。

4300片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/24(日) 18:43:53
県議選15人公認…自民県連2次公認 讀賣佐賀

 自民党県連は23日、佐賀市内で総務会を開き、来年4月8日投開票の県議選(定数41)で、第2次公認15人(現職9人、新人6人)と推薦2人(いずれも現職)、党籍証明2人(いずれも新人)を決めた。1次分と合わせ、公認34人、推薦2人、党籍証明2人となった。また、2月18日投開票の鳥栖市長選に立候補を予定している現職の牟田秀敏市長(65)の推薦を決定した。

 11月の1次公認で未決定だった鳥栖市(定数3)、鹿島市・藤津郡(同2)、神埼市・郡(同2)、杵島郡(同2)の各選挙区で、定数と同数の候補を公認。佐賀市、唐津市・東松浦郡、佐賀郡でそれぞれ追加の公認があった。

 選挙区割りの変更で現職が2人いながら定数1となった嬉野市では、本部の通達により、2人とも推薦とした。このほか、定数3に4人が公認申請して調整が難航した三養基郡では、現職2人を公認。新人2人には党籍証明を交付する。

 第2次公認・推薦候補は次の通り。(敬称略) 

▽公認【佐賀市】原口義己【唐津市】大場芳博=新、田崎信幸=新【鳥栖市】緒方勝一、指山清範、大坪英樹=新【鹿島市・藤津郡】土井敏行、坂口祐樹=新【神埼市・郡】富崎三郎、石井久起=新【佐賀郡】古賀善行=新【三養基郡】堀田一治、石丸元章【杵島郡】稲富康平、石倉秀郷

 ▽推薦【嬉野市】宮崎繁則、石井秀夫

 ▽党籍証明【三養基郡】大川隆城=新、宮原真一=新

(2006年12月24日 読売新聞)

4301片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/24(日) 19:00:29
訃報:小林宗生さん 49歳 死去=県議 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20061224ddlk20060138000c.html

 小林宗生さん 49歳(こばやし・むねお=県議)22日、肝不全のため死去。告別式は26日午後2時半、中野市吉田519のJA中野市虹のホールしゃぼん玉館。自宅は山ノ内町平穏2230。喪主は妻の善子(よしこ)さん。

 山ノ内町議1期目の途中で辞職し、03年4月の前回県議選で下高井郡区(定数1)から立候補して初当選。自民党県議団に所属した。病気療養のため、今年6月から県会定例会を欠席していた。死去に伴う補欠選挙は、残り任期6カ月以内のため実施されない。

毎日新聞 2006年12月24日

4302片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/24(日) 19:02:16
SUZUKI修さんは、城内ともつながっているらしいね。もちろん片山ともつながっているだろうし・・・。

繰り返す構図:’07浜松市長選/中 民主 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061224ddlk22010075000c.html
 ◇党の拠点失い打撃

 「このたび病気療養のため、後援会幹部職を辞任したくお届けします」

 来年4月の浜松市長選に出馬表明した鈴木康友・前衆院議員(49)の事務所に21日、後援会幹部から一通の辞任届が持ち込まれた。現職の北脇保之市長(54)の後援会幹部も兼ねる人物からだった。

 康友氏は99年、民主党の衆院議員(8区)だった北脇氏が市長選にくら替えした際、後継者として補選に出馬した。北脇氏とはいわば「身内」で、01年6月に初当選し05年9月に落選するまで衆院議員を務め、その後も民主党県8区総支部長として次期衆院選に復活を懸けていた。

 「市長は北脇、衆院は康友」が支援者の合言葉で、この幹部は「どちらかを応援するなんてできない」と双方の後援会から身を引くことを決めた。「納得できない」気持ちを見せるため、双方にもう一方の辞任届も添えて提出した。

 康友氏の市長選くら替えで打撃を受けるのは民主党だ。早急に代わりの総支部長を探さなければならなくなった。ある党関係者は「市長選に出ても(総支部としての)事務所だけは残してほしい。党の拠点がなくなれば、市議選と県議選にも大打撃だ」と話す。市長選と同時選挙となる県議や市議の危機感も強い。

 こうした事情から、ヤマハ労働組合からは康友氏のくら替えに反対の声が上がった。関係者は「ヤマハの伊藤修二社長は康友氏の擁立に動く経済人らとは一線を画し、康友氏支持の署名に参加しなかった」と明かす。

 康友氏は今月5日、ある支援者に電話した際「(くら替えを)決断できない」と涙声で話したという。しかし、一方で周囲の動きは激しく、外堀は埋まっていった。

  ◇  ◇  ◇

 11月20日、浜松市東伊場のホテル。康友氏の政治資金パーティーが開かれていた。

 有力支援者の鈴木修スズキ会長は集まった支持者らに「みなさんがんばれと言うがそんなに簡単じゃない。4年間も浪人したら、忘れられてしまいますよ」と話した。

 このころには、康友氏の市長選くら替えが既にうわさとなっており、出席者の間では「もしかしたら出馬表明があるのでは」とささやかれていた。会場の関係者は修会長の言葉を「衆院選ではなく市長選に挑め」という意味に取った。

 今月になって、さらに動きは加速した。7日には経済界の有志団体が、18日には修会長らがそれぞれ「出馬要請会見」を開いた。後援会幹部は「康友氏本人も、後援会もなかなか決められず、退路を断とうとしたのだろう」と話す。

 18日、民主党の常任幹事会に現れた康友氏は「ふっきれたような明るい表情」(県議)になっていた。「不退転の決意で臨む」とあいさつし、初めて市長選出馬の意思を明らかにした。

 康友氏は23日、自らの日記型ホームページで「日に日に要請の輪が広がった」と出馬決意の理由を述べている。【望月和美】

毎日新聞 2006年12月24日

4303片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/24(日) 19:11:16
会派名「民主党」に変更示唆 県連幹事長
2006年12月24日 朝日茨城
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000612240003

 民主党県連の長谷川修平幹事長は23日、県議会の民主系会派「民主清新クラブ」の名称を「民主党」へと変更することを示唆した。民主推薦で3選を果たした常井洋治県議(無所属)の会派からの離脱表明を受けたもので「反自民の受け皿としてわかりやすい方がいい」と語った。


 常任幹事会後の会見で明らかにした。民主清新クラブは、99年結成の統一会派「民主党・清新クラブ」が、03年に単一会派となり現在に至っている。しかし、常井氏が離脱すると、公認候補のみの会派構成になり、「民主党」への名称変更を求める声が県連内外からのぼっていたという。


 また長谷川幹事長は来夏の参院選の候補者選びについて「10人くらい候補者がいる。できるだけ早く決めたい」と述べた。選考委員会を早期に開いて候補者の絞り込みを進めるという。


 常任幹事会では、県議選の結果報告などがあり、総括では党組織のさらなる強化や、郡部や農村部での支持者拡大などが今後の課題にあがったという。

4304名無しさん:2006/12/25(月) 09:39:04
高橋洋介氏、出馬断念 来春の知事選

 来年春の知事選に意欲を示していた前県副知事高橋洋介氏(65)は24日、「思い描いていた戦う枠組みづくりは難しい」として出馬しない意向を固めた。高橋氏は、県行政の厳しい現状に「自らの経験を生かせれば」と無所属の立場から立候補への道を模索し「秋に最終決断する」としていた。しかし、自民党県連の候補擁立が混迷を深めるなど知事選をめぐる状況に、高橋氏が考えていた態勢づくりは無理と判断。年内を区切りに不出馬を決断した。

 高橋氏は、長年県行政に携わった経緯から今年5月「いずれ決断するときがくる」と出馬を見据えて環境整備を始め、増田知事の去就を見極めながら判断する考えを示していた。

 民主党が8月中旬、県連代表の達増拓也衆院議員の擁立を決定。自民党県連が出馬を要請していた増田知事が10月末に今期限りでの引退を表明したことで、新たな展開となったが、自民党県連内には2004年の参院選岩手選挙区で民主党候補に敗れた経緯、年齢などから高橋氏の擁立に異論を唱える向きもあった。

 高橋氏は「県行政が大変深刻な時に政党同士が争っている余裕はないはずだ」と政党の思惑が先行する候補擁立の動きを批判的に見ながら「反民主」の枠組みづくりを模索してきたが「これ以上判断を先延ばしできない」とし、知事選告示まで3カ月を切ったこの時期に断念を決めた。

 高橋氏は岩手日報社の取材に対し「(立候補を)期待してくれていた支持者には申し訳ないが、戦う枠組みをつくるのは時間的に難しい」と断念の理由を話し、今後は「岩手を良くするとの立場から政策提言活動を行っていきたい」としている。

 高橋氏が不出馬を決断したことで、自民党県連は選択肢が狭まる中で候補擁立にどう動くのか注目される。

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d25/NippoNews_9.html

4305片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/25(月) 11:39:21
西東京市議選
2002年12月22日
2006年12月24日

【自民】
浅野高司1408→1865 自民党※前回無所属
鈴木久幸1327→1521 自民西
稲垣裕二1411→2149 自民党
田中慶明   1858
中山寛子1404    自民西

【無所】自推
遠藤源太2278→2164 自民西※前回自民公認
海老沢進1530→1731 自民西
小林達哉1330→1308 自民西
平井勝 1581→1157 自民党 《落選》
大塚光男1343→1412 無会派
前沢輝夫   1225     《落選》
酒井澄 1459    自民党
保谷育彦1691    自民西

【民主】
二木孝之1117→1640
桐山ひと1549→2879
山崎英昭1640→2158
森信一    2323
望月伸光   1633
蔵野雅章2950    ※都議選無所属出馬落選
石毛茂 1798    ※都議選民主党出馬当選
林一夫 1104    ※前回自由公認落選

【公明】
佐々木順1874→2176
新井五郎1824→2094
岩越笙子1753→2352
小幡勝己1902→2091
中田恵美1888→2189
佐藤公男   2387
衣袋一夫1880    ※道交法違反辞職
鈴木宏一1978

【共産】
安斉慎一1180→1525
保谷清子1324→1935
倉根康雄1221→1608
藤岡智明   1782
葉原時美1215
高梨功 1178
大川真理1504

【生ネ】
保谷七緒1969→2344
板垣洋子   2168
大友加弘   2202
森下典子1765
渡辺嘉津1999

【社民】
相馬和弘1238→1931 市民クラブ
渡部保男 914    ※前回落選

【無所】
森輝雄 2089→2955 無所属
小峰和美   1754 ※前々回都議選無所属出馬落選
小坂一雄    112
福岡桂    1225
納田里織   1754
鈴木剛     682
猪野 滋1388    市民クラブ
土井節子1692
島田安民 473    ※前回落選

4306片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/25(月) 11:40:47
>>1289>>1291が微妙に違ってました。>>4305を参照してください。

4307片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/25(月) 11:41:47
違ってたのは、>>4289>>4291です。失礼。

片山・鳥取県知事が3選不出馬表明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061225it03.htm?from=top

 鳥取県の片山善博知事(55)は25日の記者会見で、来春の知事選に立候補しないことを明らかにした。

 3選出馬は既定路線とみられていたが、片山知事は「あまり一つのポストに長くいると、弊害が出る。10年が限度と思っている」と話し、今後については「全く白紙」とした。不出馬表明で、今後、後継者選びの動きが活発化しそうだ。

 片山知事は会見で、「組織が上(知事)を向くという傾向が出て、知事の了解が最優先になる」と多選の弊害を述べ、不出馬については「決めたのは昨日だ」とした。

 片山知事は、情報公開を徹底して県行政の透明化を進め、地方の立場から国にはっきりと意見を言う姿勢は、昨年引退した浅野史郎・元宮城県知事らと並ぶ「改革派知事」の一人とされてきた。

 2000年の鳥取県西部地震では全国で初めて、倒壊した住宅の建て替えに最高300万円の補助金を支給する制度を設けて、被災者の生活再建を支援した。

 片山知事は旧自治省(現総務省)出身。自治省府県税課長、鳥取県総務部長などを経て、1999年、無所属で立候補。自民、民主、公明、自由(当時)、社民の推薦を受け、20万票を集めて初当選した。03年3月には、知事選では全国で21年ぶりとなる無投票再選を果たした。

(2006年12月25日11時34分 読売新聞)

4308名無しさん:2006/12/25(月) 12:05:20
 ◇西東京市議選開票結果(定数30−35)

当 2955 森輝雄   59 無現(2)

当 2876 桐山ひとみ 36 民現(2)

当 2387 佐藤公男  43 公新(1)

当 2352 岩越笙子  59 公現(2)

当 2343 保谷七緒美 44 ネ現(2)

当 2322 森信一   47 民新(1)

当 2202 大友加弘子 40 ネ新(1)

当 2189 中田恵美子 48 公現(2)

当 2176 佐々木順一 57 公現(2)

当 2168 板垣洋子  47 ネ新(1)

当 2164 遠藤源太郎 58 無現(2)

当 2158 山崎英昭  33 民現(2)

当 2149 稲垣裕二  42 自現(2)

当 2094 新井五郎  56 公現(2)

当 2091 小幡勝己  52 公現(2)

当 1935 保谷清子  59 共現(2)

当 1931 相馬和弘  47 社現(2)

当 1865 浅野高司  61 自現(2)

当 1858 田中慶明  47 自新(1)

当 1782 藤岡智明  60 共新(1)

当 1754 納田里織  36 無新(1)

当 1754 小峰和美  55 無元(1)

当 1731 海老沢進  63 無現(2)

当 1640 二木孝之  45 民現(2)

当 1633 望月伸光  32 民新(1)

当 1608 倉根康雄  54 共現(2)

当 1525 安斉慎一郎 63 共現(2)

当 1521 鈴木久幸  58 自現(2)

当 1412 大塚光男  58 無現(2)

当 1308 小林達哉  45 無現(2)

  1225 前沢輝夫  53 無新

  1157 平井勝   57 無現

   681 鈴木剛   34 無新

   454 福岡桂   37 無新

   112 小坂一雄  57 無新

 =選管最終発表

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061225ddlk13010074000c.html

4309名無しさん:2006/12/25(月) 12:05:44
選挙:西東京市議選 新議員決まる /東京

 任期満了に伴う西東京市議選(定数30)は24日投票が行われ、同市スポーツセンターで即日開票された。深夜まで開票作業が続き、新しい議員全員が決まった。「クリスマスイブの日曜日」の投票となったが、投票率は41・82%で、02年の前回選挙(42・60%)をやや下回った。当日有権者数は15万3476人(男7万5273人、女7万8203人)。

 当選した30人の内訳は、現職21人、新人8人、元職1人。党派別では自民4▽民主5▽公明6▽共産4▽生活者ネット3▽社民1▽無所属7(うち自民推薦4)だった。定数が6減となり、各党が勢力の維持・拡大を目指した激戦が繰り広げられていた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061225ddlk13010074000c.html

4310片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/25(月) 12:07:32
西東京市は、自民党会派が少なければ2人になってしまう(新人と小峰ら次第)。統合含みかも?

4311名無しさん:2006/12/25(月) 12:13:10
西東京市議会新勢力図

自民10⇒8(↓) *自民系無所属4含む
公明6⇒6(→)
民主3⇒5(↑)
共産6⇒4(↓)
生ネ3⇒3(→)
社民(市民)2⇒1(↓)
無所3⇒3(→)

4312とはずがたり:2006/12/25(月) 13:01:01

定数2で社民が議席を守れるかが焦点。民主推薦付けてもええんちゃうか?

智頭町議の国岡氏、県議選出馬へ
http://www.nnn.co.jp/news/061224/20061224005.html

 来年四月の鳥取県議選八頭郡選挙区(定数二)に、新人で智頭町議の国岡智志氏(36)=同町坂原=が出馬する意思を固めたことが二十三日、分かった。来年一月にも自民党県連に県議選での公認申請する予定。

 国岡氏は「若い世代の思いや働きながら田舎で地域を守っている方の心をすくい上げて政治に生かしたい」と出馬を決意。すでに後援会幹部への報告を済ませ、地元を中心に地道に理解を求めていく意向だ。

 政策については「農林業や防災、特に教育問題に力を入れていきたい。東部消防局での経験を生かし、PTA会長や子育てをしている今の思いを反映したい」と抱負を語った。

 国岡氏は、八頭高卒。東部消防局などを経て、二〇〇一年に同町議に初当選し、現在二期目。自民党県連青年部長や富沢小学校PTA会長などを務めている。

 定数が一減となる同選挙区では、社民党の米井悟氏が三選を目指しているほか、現議長の山根英明氏、元八東町議の坂根実豊氏が出馬に前向きな姿勢を示している。

4313とはずがたり:2006/12/25(月) 13:02:28
流石に西東京辺りは開明的・進歩的ですねぇ。民主+社民+ネット=9>自民+自民系=8は心強い。

4314とはずがたり:2006/12/25(月) 15:47:38
>>4307
スルーしてたけど結構衝撃のニュースじゃないか。
片山氏には参院選か衆院選に民主から立って貰おう。当選間違い無しである。浅野も北川も引っこんじゃってるから出ないかなぁ。。

4315岡山人:2006/12/25(月) 17:22:01
来春県議選 一井氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061225122929.html

代議士秘書の一井暁子氏(36)=岡山市円山=は民主党公認で岡山市2区(定数7)への立候補を表明。
既に連合岡山の推薦も得ている。 
県庁で記者会見した一井氏は「大学時代からのボランティア活動や国会議員の秘書などとして政治に携わった経験を生かし、
人が集まる岡山、失敗しても再び歩き出せる岡山を、多くの人たちとともにつくっていきたい」と抱負を語った。 
一井氏は岡山市出身。東大法学部中退後、父・一井淳治元参院議員の秘書、
美術館勤務などを経て現在は津村啓介衆院議員の秘書を務めている。放送大学教養学部卒。

期待できそうな候補ですね。

あと他にも結構出馬表明しています。

4316とはずがたり:2006/12/25(月) 20:48:27
>>4315
おお,懐かしい名前が!娘さんもちゃんと民主党で頑張ってたんですねぇ〜。

岡山は参院選で参院自民幹部の片山をおとさにゃならんので前哨戦の県議選は非常に重要だと思います。頑張って当選して欲しいですなぁ。

4317片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/26(火) 07:08:07
負けたときの全国への影響をかなり意識してるね、中川大先生は。

知事選 杉野氏が政策発表 現職と対決色鮮明に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news001.htm

 県知事選に、自民党県連の推薦を受け出馬を表明している前埼玉高速鉄道社長・杉野正氏(48)が25日、財政再建、中小企業支援などを盛り込んだ政策を発表した。杉野氏は、松沢知事が提案して否決された知事任期を3期12年までとする多選禁止条例案に対し、「民間では、赤字を出して12年がいいという人はいない。4年でできなかったらもうやりません」と語り、対決色を強く打ち出した。

 政策は「骨太プラン」と銘打ち、10項目の公約と、四つの「構想」から成る。県債残高がこの4年で約5000億円増えたことを引き合いに、「プライマリーバランス(基礎的財政収支)の赤字を4年間で黒字にする。増えた借金を止め、減らす。減らした分を光が当たっていないところに配分していくことが基本だ」と政策の基本的な考え方を述べた。具体的な数値目標を盛り込んだ政策を2月に発表する。

 県の2005年度一般会計決算で、404億円のプライマリーバランスの赤字になっている。松沢知事も12月議会で「10年度までに黒字化を達成できるよう努力する」と述べているが、杉野氏は「4年で結果が出ていないものができるはずがない」と批判した。また、県税の増収を図るため、中小企業を支援することを挙げ、赤字でも無担保・無保証で融資が受けられる「神奈川元気サポート資金」を創設することを打ち出した。

 一方、松沢知事が進める企業誘致策「インベスト神奈川」について、「あまり効果がない」として、大企業ではなく、県内企業の9割以上を占める中小企業に積極的な投資を行う考えを示した。

 このほか、政策は、「パフォーマンスは要らない」「お役所言葉は排除する」など、サラリーマン出身を強く意識させる内容となった。四つの「構想」の中では、県が起業して上場を目指すことや、横浜から箱根への直通電車の実現を提言した。

(2006年12月26日 読売新聞)

杉野氏 自民党本部推薦 いまだ得られず
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news002.htm

 自民党県連は25日、杉野氏が現時点で党本部の推薦を得られていないことを明らかにした。

 県連は推薦の要請を続けることにしているが、斎藤達也・県連幹事長は「県連推薦でも戦う」と語った。

 県内の国会議員と12日に会談した中川幹事長が「県連推薦として戦ってほしい」と述べたという。

(2006年12月26日 読売新聞)

4318名無しさん:2006/12/26(火) 09:20:49
民主県連候補者選び難航 川村氏支援か

 前知事の安藤容疑者(65)の辞職に伴う出直し選(1月4日告示、21日投開票)で、民主党県連の候補者選びが難航している。支援を検討している林野庁長官・川村秀三郎氏(57)が出馬表明していないことから、社民党県連合や連合宮崎など共同歩調を取る5団体とともに25日も「川村氏の政治姿勢や政策を見極める」と結論を先送りした。

 6団体はこの日、▽自民党推薦の元経済産業省課長の持永哲志氏(46)を推薦する▽川村氏を支援する▽独自候補を擁立する――の三つの選択肢を協議した。しかし、民主党は、本部の「相乗り禁止」の方針から持永氏は支援できず、県連の井上紀代子代表も「持永氏の推薦はあり得ない」と言い切り、独自候補擁立も時間的に困難な状況になっている。

 残る選択肢は川村氏の支援で、ある党県連関係者も「川村氏支援の流れは間違いない」と認める。ただし、川村氏が政党から推薦を受けない意向を示していることから「推薦ではなく、勝手連的な支援になるだろう」と話す。

 ただ、党本部からは、自民党との対立軸を示すよう求められており、「勝手連的な支援」で、どこまで対立軸を示せるのかも疑問だ。

 川村氏の支援が不調に終わり、独自候補擁立も間に合わなかった場合、残された道は自主投票しかない。告示まで10日を切り、タイムリミットが迫っている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news001.htm

4319名無しさん:2006/12/26(火) 09:27:25
山下前衆院議員 市長選出馬へ 深川  2006/12/25 16:03

 【深川】前自民党衆院議員の山下貴史氏(54)は二十五日、前市長の逮捕、辞職に伴い来年一月十四日に告示される深川市長選に立候補する意向を固めた。出馬を要請していた市内の農業関係団体に対し二十五日中に受諾する意思を伝え、二十六日に同市内で記者会見する。

 山下氏は二十五日、北海道新聞の取材に「関係者に今日、立候補の意思を伝える」と述べた。また、郵政民営化法案に反対し、昨年の衆院選道10区(空知、留萌管内)で自民党の公認を受けられず落選した後も国政復帰を目指してきたことについて「今後は念頭に置かない」と述べ、市長選出馬後に再び国政選挙に挑戦する可能性を否定した。

 市発注の公共工事をめぐる官製談合事件で逮捕された前市長の辞職に伴って行われる深川市長選には、すでに共産党深川市委員長で前市議の北名照美氏(62)と、市議の東出治通氏(53)の二人が立候補を表明している。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20061225&amp;j=0023&amp;k=200612255181

4320名無しさん:2006/12/26(火) 09:28:53
新党大地、荒井氏推薦へ 鈴木代表明言 雇用拡大など条件   2006/12/26 08:43

 新党大地の鈴木宗男代表は二十五日、札幌市内のホテルで開いた同党の例会で、来春の知事選に出馬を表明した民主党の荒井聡衆院議員について、「荒井さんには全幅の信頼を寄せている。一月には正式に支援態勢を取る」と述べ、荒井氏を推薦する考えを明らかにした。

 鈴木代表は荒井氏を推薦する条件として《1》財政再建団体となる夕張市での弱者への配慮《2》雇用の拡大《3》アイヌ民族の権利の確立−を挙げた。その上で、例会の参加者に「荒井さんに対する支援を申し上げたい」と支援方針を明言した。

 荒井氏は会場に姿を見せ、「(鈴木代表の条件は)私の言っていることとほとんど一致している」と受け入れを表明。さらに「北海道には少数民族問題、領土問題と世界に発信できるテーマがあり、それを率先してやるのが知事だ。北海道のために働くことを誓いたい」と、出馬に向けた決意を強調した。

 荒井氏の推薦を決めている民主党と新党大地は今後、統一地方選に向けて具体的な政策協議に入る。鈴木代表は民主党と連携を深める理由について「民主党代表の小沢(一郎)さんは地方重視と言っている。小沢さんの方が北海道に合っている」と述べた。

 鈴木代表はまた、来年夏の参院選道選挙区で新党大地と民主党の選挙協力について「小沢代表らにも(大地候補を立てるという)こちらの希望も伝えてあり、民主党からも好意的な話を聞いている」と述べ、両党間で調整が行われていることを明らかにした。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20061226&amp;j=0023&amp;k=200612255233

4321名無しさん:2006/12/26(火) 13:19:34
’07知事選:自民党本部、杉野氏を推薦せず 「知名度不足」に県連反発 /神奈川

 来年4月の県知事選で、自民党県連(河野太郎会長)が推薦を決めた前埼玉高速鉄道社長、杉野正氏(48)について、自民党本部は「知名度不足」を理由に推薦しない方針を県連に伝えていたことが25日、明らかになった。同県連は前回選で候補擁立が大幅に遅れた反省から早めに候補を決定したが、出だしから大きくつまずいた格好だ。
 横浜市内のホールで開かれた杉野氏の政策発表の席上で、河野会長が明らかにした。
 県連は10月4日に杉野氏の推薦を決定。同12日に党本部に推薦願を出した。ところが、党本部の中川秀直幹事長は10月に党本部が実施した世論調査をもとに「松沢成文知事と杉野氏では支持率が5対1と大きな開きがある。(杉野氏の)知名度はどうなのか」と河野会長に指摘。
 中川幹事長ら党幹部と河野会長は12月12日に再度会談したが、党本部側からその後の世論調査でも知名度が上がらないことを理由に、県連推薦で対応するよう求められたという。
 杉野氏の政策発表で河野会長は「支持率や知名度を優先する党本部と若干開きがある。タレントを擁立して何とかしたいという気持ちは毛頭ない」と述べた。
 さらに終了後、集まった報道陣に「現職に対して新人の杉野さんが10月の時点で5対1だったら、良い方ではないか。中川幹事長になってから『負けたら県連(の責任)、勝ったら党本部(の手柄)』となっている。世論調査ばかり重視するが、それなら世論の支持が低かったのに、郵政造反議員を復党させたのは一貫性がない」と党執行部のやり方に不満を爆発させた。
 杉野氏本人は「安倍晋三首相の『額に汗して働く人を応援する』という言葉を信じ、もっと精力的に走り回れば最終的には推薦が得られると思う。何の心配もしていない」と話した。
 ベテランの自民県議は「相乗りは駄目といいながら、知名度は低いから独自候補を推薦しないというなら、どうすればいいのか。(県内に)現職閣僚が2人もいながら、中川幹事長を説得できないのも情けない」と話した。
 県連は杉野氏の知名度アップを目指し、党本部に推薦の働きかけを続ける方針だが、推薦を得られない場合は初の「県連推薦」知事候補として戦うことになる。推薦依頼を出している公明党県本部の対応が注目される。
 一方、松沢知事は態度を表明していないが、再選出馬は確実視されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061226-00000108-mailo-l14

4322とはずがたり:2006/12/26(火) 16:33:15
江田五月の秘書が自民党から出たがってるようだ

12/25-12:27--来春県議選 谷口氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061225122732.html

 津山市・苫田郡選挙区(定数4)に立候補を表明したのは同市議の谷口圭三氏(43)=同市志戸部=。現在は無所属だが、近く自民党に公認申請する予定。  谷口氏は「地方分権で県の役割が重視される中、この地域の思いを県政に届ける。公共事業にはバランス感あるグランドデザインを描き、住民本意に基づいた行財政改革で、少子高齢化、環境対策など、次世代にバトンを託せる施策を推進させる」などと話している。  谷口氏は同市出身で、中央大商学部卒。故・加藤武徳参院議員らの秘書を経て95年の同市議選で初当選以来連続3選し、03〜05年には副議長も務めた。

12/26-12:58--来春県議選 太田正孝氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061226125856.html

 来年4月の岡山県議選岡山市第1・加賀郡選挙区(定数12)に岡山市議の太田正孝氏(42)=同市庭瀬=が25日、立候補を表明した。  太田氏は「政令市移行を控えた岡山市だが、近隣の神戸市や広島市と比べても都市基盤の面では遅れており、大きく羽ばたくには県との連携が不可欠。その中で市政での経験を生かせればと思った」などとくら替えの理由を述べ「住民本意・福祉充実・教育再建を信条に平成の世直しをしたい」などと意気込みを見せた。  太田氏は同市出身。慶応大理工学部を卒業後、会社員、江田五月現参院議員秘書などを経て95年の同市議選に初当選以来連続3選。現在は無所属だが、自民党に公認申請している。

2/25-12:53--来春県議選 浅野氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061225125304.html

 元真庭郡勝山町長の浅野實氏(66)=真庭市勝山=は、真庭市・真庭郡選挙区(定数1)に無所属での立候補を決め、準備を進めている。  取材に対し浅野氏は「勝山町議、町長としての経験を生かし、地域と岡山県とのパイプ役になる。企業誘致などによる雇用の創出や若者の定住の促進、観光のさらなる振興を図る。農林業の活性化も大きな課題」と述べた。  浅野氏は同市出身。県立新見農業高を卒業後、農業、出版社勤務を経て、勝山町議を2期、勝山町議を3期務めた。市町村合併に伴い誕生した真庭市の市長選に立候補したが惜敗した。

12/25-12:52--来春県議選 渡辺氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061225125252.html
 前勝田郡奈義町議の渡辺吉幸氏(58)=奈義町滝本=は勝田郡選挙区(定数1)に無所属での立候補の考えを明らかにした。  取材に対し渡辺氏は「地域の安全・安心のための防災対策や子どもたちの安全対策の強化に加え、子育て支援や高齢者・障害者の健康対策などの福祉の充実が課題。そのためには徹底的な情報公開による行財政改革や広域連携の促進なども必要」と語った。  渡辺氏は愛媛県出身。日本大法学部政治経済学科卒。自衛隊岡山地方連絡部津山出張所長、日本原駐屯地広報室長兼司令業務室長を経て奈義町議を1期務めた。

4323とはずがたり:2006/12/26(火) 16:51:44

12/25-12:28--来春県議選 草刈氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061225122833.html

 前美咲町議の草刈修氏(57)=同町百々=は久米郡選挙区(定数1)に無所属で出馬する意思を表明した。  草刈氏は「県が元気になるには郡部、中山間地域の活性化が不可欠。困っている人の声を県政に反映し、教育と子育ての環境づくり、高齢者・障害者福祉、農林業の充実に取り組む」と抱負を述べている。  草刈氏は同町出身。県立津山工高卒。建設会社員を経て1995〜05年に旧柵原町議を3期務め、03年からは議長も経験。合併に伴う05年の新町議選に当選したが、今年9月に辞職している。

4324片言丸:2006/12/26(火) 17:55:21
>>4321
中川大先生らしいや。

>>4322
もう市議会での会派は自民党系じゃなかったかな。
民主党のみならず自民党に人材供給する議員なんですね、江田。

4325片言丸:2006/12/26(火) 18:49:07
選挙:県議選・新下関市区 磯部のぶ子氏推薦を自民県連決定 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20061226ddlk35010043000c.html

 自民党県連は25日、来春の次期県議選で旧下関市区選出の現職、磯部のぶ子氏(66)を26日付で推薦すると発表した。同氏は1人会派、無所属の会を構成。同党が次期県議選で他会派所属の現職を推薦するのは初めて。

 磯部氏は看護師、下関市議を経て99年に県議選下関市区に自民党推薦で立候補したが落選。05年、同補選で初当選した。

 同党は既に新下関市区(定数10)で現職6人、新人1人を公認している。

毎日新聞 2006年12月26日

4326片言丸:2006/12/26(火) 18:55:25
選挙:知事選 野呂知事、民主と連合に支援を要請 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20061226ddlk24010028000c.html

 来春の知事選に出馬表明した野呂昭彦知事は、四日市市内のホテルで25日夜開かれた民主党県連と連合三重などの会合に出席し、同知事選での支援を要請した。

 一方、自民党なども野呂氏を支援する方針を示しているが、野呂氏は民主以外の支援の受け方について今後、検討するとしている。

〔三重版〕

毎日新聞 2006年12月26日

選挙:菰野町長選 民主党県連、矢田富男氏から推薦依頼あれば支援 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20061226ddlk24010022000c.html

 民主党県連は25日、幹事会を開き、来春の県議選で、松阪市選挙区から出馬を表明している元衆院議員秘書、山中光茂氏(30)の公認を決めた。

 また、任期満了に伴い来年2月4日に実施される菰野町長選に出馬表明した矢田富男・同町議会議長(59)から推薦依頼があれば支援することを決めた。

 一方、党県連と連合三重などは同日、野呂昭彦知事の再選に向け、知事選の合同選対本部を発足させる予定だったが、知事個人の後援会が含まれていないため延期した。年明けにすべての支援団体による選対本部を発足させる方針だ。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2006年12月26日

4328名無しさん:2006/12/26(火) 22:12:07
横浜市議会の木下市長を副知事にすることに反対したのは民主系会派だったらしいね
中田市長が国政で民主を応援するのを消極的になるかも

4329とはずがたり:2006/12/26(火) 22:22:09
>>4328
ほんとですか?何やってんだ民主会派は・・。

4330今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/12/26(火) 22:27:17
市議会の市長って・・・議長でしょうか?

4331とはずがたり:2006/12/26(火) 22:28:54
横浜市議会で「元佐賀市長の木下氏」を「副市長」に選任することに反対したのは,と云う意味でしょうな。

4332今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/12/26(火) 22:30:38
補足ありがとうございます。

4333名無しさん:2006/12/26(火) 23:01:48
横浜市議会:副市長人事を否決、中田市政に痛手 /神奈川
 ◇自民、民主両会派とも分裂の採決

 横浜市議会は本会議最終日の22日、中田宏市長が提出した前佐賀市長の木下敏之氏(46)を4人目の副市長に起用する人事議案が自民の約3分の1の反対、民主ヨコハマ会も全員が反対か退席するなどで否決される異例の事態となった。同日、中田市長が提出した「市長の在任期間に関する条例案」も賛成少数で否決され、中田市長にとって今後の市政運営に大きな痛手となりそうだ。

 木下氏の人事議案は当初、自民、公明、ネットワーク横浜は賛成で、民主ヨコハマ会は反対の方針だった。しかし、自民と民主ヨコハマ会内では中田市長の議案提出方法や木下氏の人選について賛否が分かれていた。ある自民市議は「木下氏はトップダウン型の政治家と聞く。昨年10月の佐賀市長選で木下氏の対立候補を推薦したのは自民で、整合性に欠ける」と意見が分かれた理由を説明。自民の大久保純男団長は「反対した議員の処分を検討する」とコメント。

 一方、議案反対に党議拘束をかけていた民主の星野国和団長は「木下氏の人事ではなく、中田市長の提案のやり方に問題があった」と話した。ネットワーク横浜は本会議直前で自主投票とした。

 多選制限の条例案に賛成したのは民主ヨコハマ会とネットワーク横浜だけ。閉会後、中田市長は「多選の禁止そのものに反対の意見はほとんどない。法改正議論の推移を見守る」と悔しさをにじませた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/archive/news/2006/12/23/20061223ddlk14010586000c.html

4334片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/26(火) 23:07:52
自民党は、副市長4人制には反対、木下選任には賛成(ただし造反)
民主党は、副市長4人制には賛成、木下選任には反対(ただし造反)
どこにどういう本音があるのか見えません。

私としては、素人では読めない>>4328さんの書き方を支持しますね(笑)。読むほうが文脈を読めばいいのです。

4335名無しさん:2006/12/26(火) 23:36:41
>>4322 >>4324
江田サイトによると、
一期目は江田支援で当選。
二期目選挙前には、関係が切れていたようですね。

91年:新人秘書
http://www.eda-jp.com/tayori/57.html
95年:市議選一期目
http://www.eda-jp.com/tayori/76.html
99年:市議選二期目
http://www.eda-jp.com/tayori/89.html

4336名無しさん:2006/12/27(水) 09:41:38
宮崎市支部長が自民県連役職辞める…川村氏支援の様相

 前知事の安藤忠恕(ただひろ)容疑者(65)の辞職に伴う出直し知事選(来年1月4日告示、21日投開票)を前に、自民党県連宮崎市支部の川越九州男支部長が、県連役職の辞職願(25日付)を県連に提出、受理されていたことが26日わかった。自民党は元経済産業省課長・持永哲志氏(46)を推薦していることから、川越氏は出馬を予定している前林野庁長官・川村秀三郎氏(57)の支援に回るとみられる。県内の自民党員は約1万7000人。うち、宮崎市支部は約1000人を抱えており、支部長の“造反”で、保守分裂がさらに加速しそうだ。

 川越氏は選対常任委員などを辞職した理由について「一身上の都合」としているが、読売新聞の取材に対し「9地域支部の総意で川村氏擁立を求めたのに、県連から何の返事もなかった」と不満を訴えている。

 同支部を含む党県第1選挙区支部(支部長=中山成彬衆院議員)内の9地域支部は12日、県連に対し、川村氏に出馬を要請するように文書で求めた。しかし、県連は、態度を保留したまま、19日の選対委員会で、持永氏の推薦を決定。その際、同支部役員からは選考経過について不満、疑問の声が続出したという。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news001.htm

4338とはずがたり:2006/12/27(水) 09:54:14
中山は本人は表に出れないでしょうけど本格的に川村支援にまわりそうですな。
持永は今回は落選して民主から宮崎3区で出馬すれば丸くおさまんのとちゃうか。

4339名無しさん:2006/12/27(水) 17:44:29
3049さんへ
佐波郡で立候補表明した渡辺前町長は強制わいせつで書類送検されたが
150万もの大金を支払い相手女性と和解しています。
ただし、最近になって渡辺前町長の不倫がスレッドで出現しています。

4340片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/28(木) 10:18:41
’07統一選:県議選・島田市・榛原郡北部選挙区 大池氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061227ddlk22010128000c.html

 島田市議の大池幸男氏(51)は26日、来年4月の県議選に島田市・榛原郡北部選挙区(定数2)から立候補する意向を表明した。民主党に公認申請し連合静岡にも推薦を要請中。「県政は県民へのサービス業でなくては。県を身近にしたい」と話した。大池氏は旧島田市議を2期務め、島田市議1期目。

毎日新聞 2006年12月27日

選挙:県議選・岩倉市選挙区 新人で岩倉市議・石黒氏が出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20061227ddlk23010101000c.html

 来春の統一地方選・県議選(岩倉市選挙区)に26日、新人で岩倉市議の石黒栄一氏(62)=2期=が立候補すると表明した。自民へ公認申請するという。【井上章】

毎日新聞 2006年12月27日

選挙:県議選・安八郡選挙区 山中氏が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061227ddlk21010027000c.html

 安八町今ケ渕、医師、山中一輝氏(41)が26日、来春の県議選に安八郡選挙区(定数1)から出馬すると表明した。山中氏は自民党員。近く公認申請を県連に提出するという。【子林光和】

毎日新聞 2006年12月27日

4341片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/28(木) 10:26:37
選挙:県議選・阿波選挙区 元阿波市議の丸若祐二氏、立候補へ /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061227ddlk36010338000c.html

 来春の統一地方選の県議選阿波選挙区(定数2)に、元阿波市議で会社役員の丸若祐二氏(53)=阿波市西原=が26日、無所属での立候補を表明した。

 県庁で記者会見した丸若氏は「市町村合併は一段落したが、道州制の論議など、地方行政がこれほど動く時期はない。地域資源を生かす政治の実現を目指し、国、県との調整役を果たして、徳島県や阿波市の明日を築きたい」などと述べた。自民党県連に対し推薦を求めている。

 丸若氏は、97年から旧阿波町議。05年からは阿波市議を務めていたが、3月の市議選には立候補しなかった。【深尾昭寛】

毎日新聞 2006年12月27日

選挙:県議選・宮崎市区 武井俊輔氏が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20061227ddlk45010613000c.html

 来春の県議選宮崎市区(定数12)に、元宮崎交通社員、武井俊輔氏(31)が26日、無所属で立候補することを表明した。「観光、県政信頼の再生に取り組みたい」と述べた。

 武井氏は宮崎市出身。宮崎交通に6年勤めた後、早大大学院公共経営研究科修了。05年に楽天に入社し、現在休職中。

毎日新聞 2006年12月27日

4342片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/28(木) 10:39:44
新潟西区で野口よそ美氏出馬
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=229979

 NPO法人副理事長の野口よそ美氏(51)が25日、新潟日報社の取材に対し、来年4月の次期県議選に新潟市西区(坂井輪地区、旧黒埼町など)から無所属で出馬する意向を明らかにした。

 野口氏は「少子高齢化時代、多くの女性の声を県政に届けたい。子どもが安心して暮らせる地域づくりに取り組みたい」と語った。

 野口氏は福岡県出身、同県立黒木高卒。現在は新潟市在住で消防記念新潟保存会副理事長などを務めている。2004年の県議補選で新潟市区から自民公認で出馬、落選した。今回も自民に公認申請したが、得られなかった。

 新区割りで実施される次期県議選の新潟市西区の定数は3。現職では中原八一(自民)、青木太一郎(無所属)、大渕健(民主)、斎藤喜和(社民)の4氏が出馬準備を進める。共産も候補擁立を模索している。

4343片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/28(木) 10:44:10
県議選竹田市選挙区3人目 児玉氏が出馬表明 大分日日
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1167231600=11672682841642=1

 竹田市議会議長の児玉誠三氏(57)=市内竹田町=が二十七日、来春の県議選竹田市選挙区(定数一)に立候補することを表明した。
 児玉氏は「地域発展のために中九州横断道路、稲葉、玉来両ダム事業を継続していかなければならない。中央から見て、目が届かないところに光を当てたい」などと出馬の動機を述べた。無所属で立候補する予定。
 竹田商業高校卒。衆院議員秘書や旧竹田市議三期を経て、合併後の竹田市議一期目。
 同選挙区では、現職の首藤勝次氏(53)=旧直入郡選挙区=と竹田市議の工藤一成氏(58)が出馬を表明している。

4344片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/28(木) 23:02:03
県議会:緑のフォーラムの2人、自民党県議団に所属会派を変更 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20061228ddlk20010321000c.html

 県議会会派「緑のフォーラム」に所属する服部宏昭県議(上水内郡・大岡村区)と村石正郎県議(須坂市・上高井郡区)の2人がこのほど、自民党県議団に所属会派を変更した。これに伴い、同フォーラムの所属県議は6人に減少。自民党県議団は10人に増加し、最大会派となった。【川崎桂吾】

毎日新聞 2006年12月28日

4345とはずがたり:2006/12/29(金) 00:52:41
小松市議が出馬へ 来春の県議選秋田市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061227d

 秋田市議会議員の小松健(たける)氏(60)=同市八橋大沼町=が26日、秋田魁新報社の取材に対し、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に無所属で立候補する意向を明らかにした。年明けに正式表明する。市議は、自動失職する県議選立候補時(告示は来年3月30日)まで務めるとしている。

 小松氏は昭和44年に県警入りし平成7年、矢島署次長で退職。その後、代議士事務所の事務局長を経て、15年に秋田市議に初当選した。厚生副委員長を2年間務め、現在は厚生委員で最大会派の秋水会に所属。秋田大教育学部中退。

 小松氏は「行政と政治の経験を生かし、県議会改革の徹底、産業振興、地域医療、福祉などに力を入れたい」と話した。

 同選挙区では、これまで現職4人が次期の不出馬を表明。現職8人と、小松氏を含め新人10人が出馬の意向を明らかにしている。

(2006/12/27 08:57 更新)

4346とはずがたり:2006/12/29(金) 01:17:19

安田優子氏(61)=同市新屋町、行政書士、現職①=父は元市長の故安田貞栄。前回は無所属立候補当選
下西淳史氏(65)=同市中野町、市議(4期)・たばこ小売業,新人=父は元市議会議長の故下西文雄氏
森岡俊夫氏(47)=同市朝日町、市議・海事代理士,新人=県沖合いかつり漁業協会の事務局長を務める

ローカルニュース 12月27日の紙面から
県議選へ2市議出馬 境港市選挙区三つどもえか
http://www.nnn.co.jp/news/061227/20061227003.html

 来春の鳥取県議選境港市選挙区(定数二)で、市議からの転身に意欲を示していた保守系の二人が二十六日、相次いで出馬表明した。同選挙区は二期目を狙う自民現職と新人二人による三つどもえ戦の様相。北朝鮮制裁や竹島領有権、燃油高騰などの難問を抱える地元水産業界にとっても三氏とはそれぞれつながりがあり、選挙情勢は予断を許さない。

 この日の記者会見で下西氏は「つくり、育てる漁業の促進」を公約の一つに掲げ、議長経験を含む市議十三年の実績を強調。森岡氏は「二十五年間、水産関係の仕事をしてきた。水産行政と向き合った経験を県政に生かしたい」と述べ、世代交代の重要性にも言及。

 安田氏も「これまでかかわってきた中海問題や中海圏域の発展、境漁港の活性化や物流拠点としての港湾の在り方などを大胆に打ち出していきたい」としている。

 三氏ともに基幹産業の課題を視野に入れて選挙戦に臨むが、当事者の水産業界には「水産の票は一つにまとまらない」との見方も。関係者によると、安田氏の父で元市長の故安田貞栄氏や、下西氏の父で元市議会議長の故下西文雄氏はそれぞれ業界とのかかわりが深く、森岡氏は県沖合いかつり漁業協会の事務局長を務めていることなどが背景にあるという。

 水産業界にも精通していた現職の石黒豊氏(69)=同市上道町、会社役員、五期=が今期限りで勇退する見通しのため、業界を含む市内の勢力図は一変しつつある。片山善博知事の三選不出馬表明に伴って来春の統一地方選への関心が高まる中、港町・境港市はこの日を境に一気に選挙ムードに突入した。

4347とはずがたり:2006/12/29(金) 03:40:24
斎藤彰氏が立候補 舞鶴市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061228-00000048-kyt-l26
12月28日22時7分配信 京都新聞

 任期満了に伴う舞鶴市長選(来年2月4日告示、11日投開票)に28日、同市選出の府議、斎藤彰氏(51)=自民=が無所属で立候補することを表明した。同市長選への立候補表明は4人目。
 斎藤氏は「府議としては苦渋の選択だが、困難な状況にある舞鶴の発展のために一身を投げ打って働かせてもらい、地元に恩返ししたい」とし、市議会の自民系会派「市民フォーラム」(3人)などの要請で立候補を決意したと語った。
 政策面では「1番考えるべきは財政の再建。職員数を削減してスリムな市役所を目指す」と述べ、医師不足から多額の赤字を抱える市立舞鶴市民病院については「再建を前提に、これまでの対応を検証する調査委員会を設け、安心できる医療を目指す」とした。立候補に伴い、自民党を離党するという。
 斎藤氏は大東文化大卒。舞鶴市議(3期)から府議に当選し、現在3期目。舞鶴市喜多。
 同市長選には、舞鶴地労協事務局次長の瀬尾純爾氏(61)、前民主党京都府第5区総支部長の小林哲也氏(36)、28日付で辞職した前市助役の馬場俊一氏(61)が立候補を表明している。

最終更新:12月28日22時7分

4348いなばやま:2006/12/29(金) 10:07:19
統一地方選挙についての私見
 新潟・浜松・静岡・堺と新たな政令都市が誕生したり市町村合併が進んだ関係で
結構県議会や政令指定都市の区割りや定数が変更されています。そのためか、
特に自民党・保守系でベテラン議員の引退が相次いでいます。
 この現象って結構7月の参院選に響くのではって考えます。
 新たな選挙区でこれまで無投票もしくは楽勝で当選してきた多くの候補者が選挙をすることになります
自分の票のとりまとめなどに忙殺され、いつももの巳年以上に疲弊するのではと考えます。
その上逆風の選挙になりそうですし・・・。
 まぁ、民主も今のところはへなちょこなので何とかなるかもしれませんけど

4349片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/29(金) 12:16:35
>>4298-4299
山辺・野村氏が有力 自民南砺市連、県議選候補を年内決定
2006年12月29日 北日本富山
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20061229/2200.html

 自民党南砺市連は二十八日、拡大総務会を開き、来春の県議選南砺市選挙区(定数二)で、現職二人と新人一人から二人を公認することで一致した。三十日に選考委員会と拡大総務会を開き、年内に立候補予定者二人を正式決定する。現職の山辺美嗣氏(54)=三期、やかた(福野)=と新人の野村守氏(45)=会社社長、福光(観音町)=の擁立が有力視されている。

 同市連は当初、山辺氏と北島秀一郎氏(66)=五期、小又(福光)、岩田忠正氏(68)=一期、野田(城端)=の現職三氏から二人を選考する方針だったが、北島氏が引退表明し、福光支部が後継者として野村氏擁立を申し入れたことから方針を変更。この日の拡大総務会で了承された。次回の選考委には、選考対象から外れた北島氏もオブザーバー参加する。

 県内十三選挙区で南砺市だけが、自民党公認候補が未決定となっているため、三十日に選考委と拡大総務会を急きょ開き、早期決着で年越しを回避したい考えだ。

 拡大総務会後に会見した市連総務会長の岩田氏は「南砺市の融和を図るために、責任ある態勢で選考を進めてきた。時間を要したが、ここまで来たらうまくいく」との見通しを示した。自身の進退に関しては「市連に一任している」と述べるにとどまったが、これまでに情勢次第で勇退を受け入れることを示唆しており、地元の城端支部も了承する方向とみられる。

 同選挙区では、南砺市議の武田慎一氏(41)=一期、会社員、同市福光(西町)=が既に無所属での出馬を表明している。

4350片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/29(金) 12:18:34
深谷氏出馬へ 県議選岩手選挙区
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d29/NippoNews_3.html

 雫石町の雫石スキー場元支配人で、今年10月の同町長選に出馬した深谷政光氏(63)は、来年春の県議選岩手選挙区(定数3)に無所属で立候補する意向を固めた。年明けに正式表明する。

 深谷氏は28日、岩手日報社の取材に対し「地元の地区民のみなさんから強い要請をいただいた。県と町村のパイプ役を担い、住民の立場に立った責任ある仕事をして県政に一石を投じたい」と決意を述べた。政党への推薦要請は行わない方針で、町長選で築いた後援会を基盤に組織の強化を図る。

 深谷氏は雫石スキー場開業から約20年にわたって支配人を務め、1993年に同スキー場で開かれた世界アルペンの誘致や運営に力を注いだ。今年10月には、秋田県の第3セクター男鹿水族館の社長を辞して町長選に出馬。再選した現職中屋敷十氏に585票差で敗れた。

 同選挙区は区割り変更に伴い、岩手郡旧8町村(定数5)から雫石町、滝沢村(定数3)に変わる。

 深谷 政光氏(ふかや・まさみつ)早稲田大卒。72年国土計画入社。79年雫石スキー場支配人。98年新潟県・妙高杉ノ原スキー場総支配人。03−06年男鹿水族館社長。63歳。八幡平市松尾出身。

4351名無しさん:2006/12/29(金) 12:24:17
>>4350

雫石町系…深谷(無所属)、大宮(民主)
滝沢村系…喜多(民主)、柳村岩(自民)、佐久間(共産)

この前の雫石町長選挙では、深谷氏をも元町長の川口(元自由党県議)と平野達男(民主)参院議員が支援。
当選した現職の中屋敷氏を鈴木俊一(自民)と大宮(民主)県議が支援。
事実上の民主分裂。
民主執行部としては深谷を擁立したかったでしょう。

4352名無しさん:2006/12/29(金) 12:26:57
あと滝沢村長選で当選した柳村町長の支援を誰が得るか(民主が支援した)
喜多支援など。
支援が無ければ滝沢村系から後継は出てくるか。政和会からなど。

4353片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/29(金) 12:34:39
渋谷哲一氏が県議選出馬表明
青森市区から
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06122905.html

 青森市の会社員渋谷哲一氏(45)は28日、県庁で記者会見し、来春の次期県議選青森市選挙区(定数10)に無所属で立候補する意向を明らかにした。

 渋谷氏は青森市出身、米国州立ハワイ大卒。津島雄二衆院議員秘書を務め、2003年の県議選同市選挙区に無所属出馬し次点、また同じく無所属で05年9月の衆院選本県1区に出馬し、落選した。
 会見で渋谷氏は「与党の政治家が充実する割には生活が苦しい。政治家が国とのパイプ役として努力してきたが、それに頼り過ぎ、産業を育ててこなかった」と述べ、地場産業の振興や企業誘致など雇用対策を公約の柱に据える考えを示した。
 三村県政に対しては是々非々で臨み、「はっきり声を上げられない政治は良くない。良いものは先頭に立ち取り組みたいが、悪いと思ったことには議会が議論して物事を熟成させる政治に変えたい」と意欲を語った。

4354片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/29(金) 13:30:06
田中氏は民主党公認府議。

選挙:八尾市長選 府議の田中氏、立候補を表明 /大阪
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/osaka/news/20061229ddlk27010211000c.html

 任期満了に伴う八尾市長選(来年4月15日告示、同22日投開票)に、府議の田中誠太氏(50)が無所属で立候補することを明らかにした。

 記者会見した田中氏は、透明・公平・公正なルールに基づく社会づくり▽機会の均等を保証する共同参画社会づくり▽市民や地方の視点で再構築した分権社会づくり−−を公約として挙げ、「徹底した情報公開のもとで古いしがらみや、なれ合いを排除し、市政全般を再構築したい」と語った。

 これまでに、同市議の永井貴美子氏(67)、現職の柴谷光謹氏(67)、元市議の露原正行氏(63)がいずれも無所属で出馬表明している。【高橋一隆】

毎日新聞 2006年12月29日

選挙:県議選・恵那市選挙区 新人・水野氏が出馬表明 自民に公認申請 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061229ddlk21010277000c.html

 来春の県議選恵那市選挙区(定数1)に28日、新人で古屋圭司衆院議員の政策担当秘書、水野正敏氏(48)=恵那市山岡町=が出馬を表明した。地元2支部が自民党公認申請をしており、年内にも公認される見込み。水野氏は「合併して新しくなった恵那市の街づくりに県議として汗を流したい」と語った。

 同選挙区は合併に伴い定数が1減とされ、自民現職の加藤利徳氏(恵南選挙区)と西尾直躬氏(旧恵那市選挙区)が引退を表明した。【小林哲夫】

毎日新聞 2006年12月29日

4355とはずがたり:2006/12/30(土) 19:44:30

7県議あす自民復党 選挙にらみ挙党態勢
http://www.nnn.co.jp/news/061230/20061230004.html

 自民党鳥取県連の石破茂会長(衆院議員)は二十九日、鳥取市西町一丁目の県連事務所で記者会見し、昨年夏の郵政解散総選挙で党公認候補の支援をめぐって離党した鳥取県議七人を三十一日付で復党させると発表した。三選不出馬を表明した片山善博鳥取県知事の後継者の擁立を挙党態勢で臨みたいとの考えから、復党時期を早めた。

 離党県議の復党は、十一月三日の常任総務会で機関決定していたが、過去二回の衆院選で分裂選挙となった県西部の党員から早期復党に慎重論が根強く、復党時期は「会長一任」となっていた。

 石破会長は記者会見で、年内復党を決めた理由について▽県議七人から来年夏の参院選、次期衆院選で党公認候補を支援する確約を取った▽党県連を一本化した上で県知事選に向かうのが望ましい−の二点を挙げた。

 県西部の党員にある“わだかまり”の解消については「厳しい確執は承知している。七人の復党は来年四月の統一選、七月の参院選以降という声もあるが、復党を先延ばしすれば、環境が良くなるとは考え難い」と述べ、早期の復党でいずれの選挙にも向かうことが「名実ともに一本化になる。私の経験から判断した」と強調した。

4356とはずがたり:2006/12/30(土) 19:46:18
(香川)県議選で自民県連、第1次公認29人を発表
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20061229000057
2006/12/29 09:49

 自民党香川県連(大野功統会長)は二十八日、来年春の県議選の第一次公認候補二十九人を発表した。公認されのは、今期限りで勇退を予定している塚本修氏(丸亀)を除く、同党県議会議員会の現職全員。

 同県連によると、これまでに県内各支部から推薦が出ている新人候補はなく、今後、公認申請があれば、選挙区情勢などを踏まえて二次公認について審議する。

 第一次公認候補は次の通り。(敬称略)

【高松】木村嘉己、高岡哲夫、綾田福雄、松本康範、鎌田守恭、平木享、宮本欣貞、大山一郎

【丸亀】山本直樹、香川芳文

【坂出】尾崎道広、西川昭吾、有福哲二【善通寺】辻村修

【観音寺】篠原公七、石川豊、高城宗幸
【さぬき】白井昌幸、名和基延、十河直
【東かがわ】花崎光弘

【三豊】組橋啓輔、増田稔、斉藤勝範

【木田】筒井敏行

【小豆】黒島啓

【綾歌】水本勝規

【仲多度1区】都村尚志、五所野尾恭一

4357名無しさん:2006/12/31(日) 02:40:03
やっぱり県議選で大量に擁立する組織力は自民と民主は雲泥の差ですね。
風任せはだめだといっているけど、現状では風を起こして選挙をしないと組織力で対抗するのは無理。
岩手、北海道、三重は組織力で互角以上に戦えるけど

4358とはずがたり:2006/12/31(日) 09:54:23

2006 年 12 月 30 日 16:40 現在
来春の県議選、自民南砺は山辺氏と野村氏を公認申請
http://www2.knb.ne.jp/news/20061230_9779.htm

 来年春の県議会議員選挙に向け、自民党南砺市連は30日、現職と新人それぞれ1人を公認候補として県連へ申請することを決めました。

 自民党南砺市連は、30日午後、南砺市内で拡大総務会を開き、来年春の県議選に現職の山辺美嗣県議(54)と、引退表明した北島秀一郎県議の後継として、新人で会社社長の野村守さん(45)の2人を公認候補として県連に申請する事を決めました。

 今回の県議選から南砺市選挙区は定数が1人削減されて2人になるため、調整が遅れていましたが自民党南砺市連では、「南砺市連がひとつにまとまる事と活力を取り戻すためには若い力が必要だ」という判断から、最終的に山辺県議と、野村さんに絞り込みました。

 これにあわせて現職の岩田忠正県議が今期限りでの引退を表明しました。

 南砺市選挙区をめぐっては、武田慎一市議(41)が年明けに無所属での出馬を正式に表明する予定で、保守分裂選挙は避けられない情勢です。

4359とはずがたり:2006/12/31(日) 10:33:05
>>4357
仕方がないですね。。>組織力がない
それがしがらみのなさに繋がっているわけですし。
民主がまともに候補者立てられてるのは確かに都市部を除いては北海道・岩手・三重ぐらいですよね。
地方議会の構図を纏めてきて(この辺→http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/000.html#03 )歯がゆさを毎回感じております。
ただ衆院選は都市圏と地方の1区で勝利することは可能だと思われますのでいざとなったら地方は切り捨てて政権交代を狙うのもありかもしれません。猫も杓子も全部親自民な田舎に食いこむのはかなり厳しい。。

4360とはずがたり:2006/12/31(日) 11:22:36

2006/12/30-19:53 中山元文科相、中立を表明=宮崎知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2006123000211

 来年1月21日投開票の出直し宮崎県知事選で、自民党の中山成彬元文部科学相=衆院宮崎1区=は30日、県庁で記者会見し、自民が推薦する元経済産業省課長の持永哲志氏(46)と、民主、社民が支援する前林野庁長官の川村秀三郎氏(57)のいずれも選挙応援せず、中立の立場で臨む意向を表明した。
 中山氏は、自民党本部の決定に反して川村氏の支援を決めた党県第一選挙区支部の支部長を務める。しかし中山氏は「これまで知事選にタッチしたことはない。今回もそうする」と述べた。

4361とはずがたり:2006/12/31(日) 16:36:42

来春の県議選下伊那郡区 民主県連が候補者を公募
http://www.shinmai.co.jp/news/20061228/KT061227ATI090009000022.htm
12月28日(木)

 民主党県連と党県第5区総支部は27日、来年4月の県議選で、下伊那郡区(定数2)の候補者を公募すると発表した。同総支部の加藤学代表は、下伊那郡区の現職2人が知事選で村井知事を支持したことを踏まえ「村井県政に是々非々の態度で臨む選択肢を示す使命がある」と話している。県議選では党として初の公募となる。

 応募資格は、来年1月5日時点で下伊那郡内に居住し、党県連が近く発表する「ローカルマニフェスト」に同調できる人。党員でなくても可。推薦候補としての出馬も可能で、党は応援スタッフ派遣などで支援する。動機や実現したい政策3点をまとめ、経歴書などと一緒に提出する。加藤代表らが審査する。締め切りは来年1月末。

 同区では現職1人が立候補の意向を示し、別の現職も出馬の公算が高まっている。共産党は擁立見送りを発表している。

4362とはずがたり:2006/12/31(日) 21:13:27
300票かそこいらの信任で当選しちまうんやね・・

2006年12月24日(日)
中里は新人3人当選/中泊町議選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20061224230744.asp

 在任特例の適用期間満了に伴う中泊町議選は二十四日、投票が行われ、即日開票の結果、中里選挙区(旧中里町区域、定数一三)は現職十人と新人三人、小泊選挙区(旧小泊村区域、定数七)は現職七人が当選した。在任特例適用期間の満了に伴う市町議選は今回が県内で五番目。うち、選挙区を設置して執行されたのは、東北町に続き今回が県内で二番目。

 トップ当選は、中里選挙区が六百八十四票を獲得した旧中里町議の野上憲幸氏、小泊選挙区が四百三十六票を獲得した旧小泊村議の白川孝憲氏。所属別は中里選挙区、小泊選挙区ともに全員が無所属。中里選挙区は現職十二人、新人三人が出馬し、新人全員が当選した。小泊選挙区は現職九人が立候補し、うち七人が当選した。

 投票率は、中里選挙区が88・15%(前回87・43%)、小泊選挙区が82・83%(前回85・80%)。新議員の任期は来年一月十六日から。

中泊町議選・中里選挙区(旧中里町)(定数13)
有権者数 8,894 投票者数 7,840 投 票 率 88.15%
当684野上 憲幸53無現
当612荒関 富雄54無新
当589沖崎 勲55無現
当573古川 登71無現
当563米塚 愼一62無現
当562野上 祐一67無現
当561加賀田美智治73無現
当545奈良 清治69無現
当534青山 雅晴54無現
当526秋田 博66無新
当515長利 司50無現
当453兵庫 桂蔵60無現
当388塚本 悦子62無新
 372新岡 千覚51無現
 333外崎 文夫74共現
※案分票は小数点以下切り捨て

中泊町議選・小泊選挙区(旧小泊村)(定数7)
有権者数 3,372 投票者数 2,793 投 票 率 82.83%
当436白川 孝憲57無現
当374山田 光春58無現
当368角田 廣66無現
当327川山 光則53無現
当319角田 順一66無現
当283大場 栄68無現
当259秋元 啓志53無現
 255横野 良孝54無現
 156久保田敏則56無現
※案分票は小数点以下切り捨て

4363とはずがたり:2007/01/01(月) 11:50:58

神崎氏が出馬固める 県議選・一関
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2007/m01/d01/NippoNews_1.html

 自民党一関中央支部(阿部克郎支部長)は31日、来年春の県議選一関選挙区(定数5)に、一関市議の神崎浩之氏(45)の擁立を決めた。支部推薦決定を受け、神崎氏は「お話をありがたく思う。前向きに考えていきたい」と出馬の意向を固め、後援会などと協議した上で、近く正式に表明する。
 一関市内で同日開かれた同支部役員会で神崎氏の推薦を決定した。阿部支部長は「役員の総意で推薦が決まった」と述べた。
 神崎氏は市町村合併前の旧一関市議を1期務め、現在は合併新市の一関市の市議。2003年の一関市長選に初めて出馬し、1万499票を獲得したものの落選した。
 同選挙区は、今季限りで勇退する自民党の佐藤正春県議(75)の後継候補として元平泉町長千葉和男氏(61)が06年1月に出馬表明。7月に同党公認を得て選挙準備を進めてきたが、12月29日に体調不良などを理由に出馬を辞退した。
 同選挙区は、民主党の現職2人と新人1人、共産党の新人1人、無所属の現職2人が出馬表明している。

 神崎 浩之氏(かんざき・ひろゆき)文教大卒。03年旧一関市議初当選、1期。05年一関市議当選。45歳。同市出身。

4364とはずがたり:2007/01/02(火) 13:59:17
なんと・・>香川県議選では十三選挙区中、三分の二近い選挙区で無投票が予想される異例の事態となっている。

統一地方選、市町合併で様変わり−県内選挙激減
2007/01/01 09:31
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20070101000056

 香川県議選は、市町合併により選挙区が前回の十六から十三に再編されて初の改選となる。昨年末の時点で、立候補の動きがあるのは現職、新人合わせて五十人程度。選挙戦が予想されるのは五選挙区程度で、残る三分の二近い選挙区は無投票となる見込み。定数四五のうち四割以上が選挙の洗礼を受けずに議席を得るという異例の事態となりそうだ。

 首長選は、高松、東かがわともに現職市長が今期限りで引退を予定している。高松は元総務省官僚の大西秀人氏(47)が立候補を表明しているが、現時点でその他の動きはない。一方、東かがわは元市議の井上弘志氏(59)、藤井秀城氏(54)と旧引田町長の安倍正典氏(59)が立候補を表明。三つどもえの激戦が予想される。市長選出馬で市議二人が辞職したことから、同市は市長選に便乗する形で市議補欠選挙を予定している。

4365とはずがたり:2007/01/02(火) 18:29:07
>一人区は現行の三選挙区から七選挙区に増加したが、このうち半分以上は無投票となる公算が大きい。
けっ。
青森県は青森市(+東津軽郡)・弘前市(+西津軽郡,南津軽郡)・八戸市(+三戸郡)・むつ市(+下北郡)・上北市(+三沢市・十和田市)・五所川原市(+北津軽郡)の6市ぐらいに統合すべきやね。

2007年1月2日(火)
県議選、定数48に減り混戦
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070102133351.asp

 統一地方選の前半戦となる県議選は三月三十日に告示され、四月八日に投開票が行われる。定数は現行五一から三減の四八で、選挙区は一増の十六選挙区となる。

 現職四十七人のうち四十人の出馬が確実で、元職・新人を含めると七十人近くの立候補が予想される。知事選、参院選と続く政治決戦の皮切りとなるため、自民党と民主党の保守対決を軸に激戦が予想される。

 選挙区の見直しにより、つがる市区、平川市区が新設される一方、下北郡がむつ市と合区となった。一人区は現行の三選挙区から七選挙区に増加したが、このうち半分以上は無投票となる公算が大きい。青森市、八戸市、上北郡の各選挙区では定数を大きく上回る立候補が見込まれ、激しい戦いとなる。

4366とはずがたり:2007/01/02(火) 18:42:41
民主の7議席は以下の如し。
岐阜…2/10 大垣…1/4 多治見…1/2 関…1/2 中津川…0/1(惜敗→2議席へ) 各務原…1/3 可児…1/2 羽島郡…0/1(惜敗)

今回は民主は羽島郡は擁立断念か?羽島郡は川島町が各務原,柳津が岐阜市と合併して残るは岐南と笠松だが定数1は変わらずか。羽島市・羽島郡は早く岐阜市と合併するなりなんなりせよ!
羽島郡は尾張の葉栗郡の一部が木曽川の氾濫で美濃に編入された羽栗郡と元々美濃国だった中島郡が明治期の群制改編で合併して成立。今の岐阜市の一部を含む広い地域が羽島郡であるし。岐阜市は元々加納,羽島市は元々竹鼻である。

「選挙イヤー」県内展望(岐阜県)
4月の統一地方選、夏の参院選
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20070101/lcl_____gif_____000.shtml

 今年は4月に統一地方選、今夏に参院選が行われる「選挙イヤー」となる。中でも参院選は、自民、民主などの主要政党が「天王山」と位置づける政治決戦。県選挙区(改選数2)は現在、自民、民主が議席を分け合うが、一昨年の衆院選をめぐる混乱を引きずる自民の候補者選考が遅れており、今後の展開によっては選挙構図が変わる可能性も秘める。統一地方選は県議選のほか、10の市町村長選、18の市町村議選が予定される。

 ◇県議選
 (3月30日告示、4月8日投開票)

 現職49人のうち、今のところ引退や不出馬が見込まれるのは約15人。自民はベテランらが相次いで引退を表明し、民主や共産でも現職の引退があり、世代交代が特徴になりそうだ。

 昨年の関係条例の改正で、定数は現行49から岐阜、恵那、土岐の3市選挙区で1ずつ減らし46。選挙区も、市町村合併に伴い現行29から27になる。激戦が予想されるのは、定数1減の岐阜市、土岐市をはじめ、高山市、郡上市など。各地は選挙モードに入っており、日を追うごとに過熱する見通し。

 自民は、第1次公認22人(現職19人、新人3人)、推薦2人(現職)を決定。全選挙区で候補を擁立する構えだが9選挙区で公認候補が決まっていない。1月中に2次公認を出し、選挙態勢を整える。岐阜市は現職3人を公認したが、衆院選の影響で現職2人の公認問題が決着していない。土岐市は2人の現職が議席を争う展開。

 民主は、前回当選した7人のうち1人が市長選出馬を表明、このほか3人が引退や市長選出馬で退任を予定。今回も7議席を確保し、さらに上積みを狙う。岐阜、多治見、大垣の各選挙区で新人擁立を固め、中津川、可児の両選挙区でも擁立作業を急ぐ。

 公明は、岐阜市の現職2人が出馬し、議席確保が最低条件。前回の得票は計2万7000票余で、今回は3万票を目指す。

 岐阜市で3期務めた現職が引退する共産。岐阜市議の新人が引き継ぎ、議席確保が至上命題。羽島、大垣、高山、中津川の4選挙区で新人を擁立し、議席増を狙う。

4367小説吉田学校読者:2007/01/02(火) 21:53:00
梯子が外されゆく川上・・・

7県議の年末復党で了承
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000612300003

 05年衆院選の保守分裂選挙で自民党を離党した7県議について、石破茂・県連会長は29日、「復党時期を一任されて以降2カ月、環境整備をしてきた。次期知事選に向け、広く話し合う態勢づくりも急ぎたい」として今月末での復党を了承すると発表した。7県議は10月に連名で入党願を提出し、県連は11月に復党を機関決定したが、復党時期は未定としていた。
 県西部の党員を中心に7県議へのしこりが残る中、復党問題が急展開したのは「片山善博知事の突然の引退表明が一つの理由」と石破会長。「経済界や公明党と連携しながら、自民党がイニシアチブを取って片山県政を継承する人を知事選候補に選びたい」とした。
 また、来年1月15日をめどに知事選候補者を選ぶ日程を固めたいとした。

4368片言丸:2007/01/03(水) 20:16:58
>>4367
このようなことはもとより予想できたこと。田舎臭い当然の動き。
いま注目すべきなのは川上がどういった手腕で後援者を説得していくか。実際に動きもあるようです(ここが重要)。
離叛についての考えもなしにこの展開を迎えてるのならバカです。山梨の赤池みたいな。

4370片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/05(金) 10:31:23
#福島は県議選への民主党の動きが活発だなあ。富山は新人まったく出ない(笑)。
自民党も、定数分の候補者を減らすだけで、新人ほとんど出ないし。

統一選県議選、民主候補大幅増へ会津若松市長選、4氏混戦
今年の選挙展望(上) 讀賣福島

 今年は4年に1度の統一地方選や、参院選が行われる。佐藤知事の参院議員辞職に伴う参院補選も加わり、各党には「政治決戦の年」になりそうだ。統一選では県議選、会津若松市長選など10の首長選、福島市議選など23の議員選が行われる。また、1日に誕生した本宮市の市長選や市議選も控える。そのほか、年内に任期満了を迎える首長は7、市町村議会は11。注目される県内の選挙について2回にわけて展望する。今回は統一選の各選挙について。


■ 【県議選】■ 県議選の定数は現行と同じ58。合併に伴う選挙区変更が見送られ、一部の郡・市では新市の有権者が郡の候補に投票する。佐藤知事誕生で与党になった民主党が積極的に候補を擁立する方針で、県政野党に転じた最大会派・自民党と各選挙区でつばぜり合いを繰り広げそうだ。

 自民党は、引退する1人を除く現職31人のほか、元議員1人(郡山市)、新人2人(西白河郡、いわき市)を公認。さらに、郡山市で新人が出馬の意向を示す。現職が引退する福島市と、本宮市長選のため現職が辞職した安達郡でも後任擁立を図る。双葉郡補選で落選した新人の公認について対応を検討中。公認候補がいない4選挙区についても、候補を擁立する構えだ。

 民主党は、公認候補を前回の4人から10人以上に増やし、都市部では複数候補を擁立する方針。また、同党系無所属を含めた県議会会派「県民連合」としては25人前後の擁立を目指す。公認したのは、現職6人と、引退する現職の後継の元議員1人(須賀川市)、新人3人(福島、会津若松市、双葉群)。福島、喜多方、安達でも新人を立てる方向で調整中。

 社民党は現職3人に新人2人を加え、同党単独で代表質問などができる交渉会派(5議席以上)になることを狙う。公明党は郡山市の現職1人が引退し、代わりに新人1人を擁立。現有3議席を守る戦いとなりそうだ。共産党は現職2人を含む6人を公認候補とし、交渉会派復帰を目指す。

 県民連合を除く無所属では、現職4人の出馬が見込まれている。また、市民団体が福島市から新人1人を擁立する。

■ 【首長選】■ 旧北会津村、旧河東町との合併後初の会津若松市長選には、3選を目指す現職の菅家一郎市長のほか、元河東町長の栗城春夫氏、市議の阿部光正氏、元市収入役の渡部豊一氏の3氏が出馬を表明し混戦模様となっている。

 「合併しない宣言」などで独自の町政運営を続けてきた矢祭町の根本良一町長は12月定例町議会で、町長選への出馬については「白紙」と述べた。同町のほか、磐梯、猪苗代、会津坂下、柳津、古殿町の5町長選、檜枝岐、玉川、平田の3村長選も行われる。

■ 【市町村議選】■ 福島、郡山、会津若松、相馬、白河、須賀川、喜多方の7市議選のほか、9町議選、7村議選がある。会津若松、喜多方、須賀川、白河は在任特例を適用したため、大幅な定数減となる。また、郡山、相馬では定数2減とし、現行のままなのは福島だけとなる。

(2007年1月5日 読売新聞)

4371片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/05(金) 11:16:04
選挙:県議選・旭市区 無所属の大松重和氏、立候補を表明 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070105ddlk12010112000c.html

 旭市鎌数の養豚業、大松(おおまつ)重和氏(48)が4日、4月の県議選に旭市区(定数1)から無所属で立候補すると表明した。「生まれ育った(旧)旭市民に感謝し、恩返しをするためにも出馬を決意した。情熱とクリーンな選挙で戦う」と決意を語った。(1)基幹産業である足腰の強い農業の確立(2)銚子連絡道路の早期実現(3)医療・福祉の充実−−など七つの公約を掲げた。

 同市区は1市3町の合併(一昨年7月)で旧海上郡区の特例区が廃止された。現職で自民党県連最高顧問で旧旭市区選出の飯島重雄氏(75)=9期=が引退を表明しており、旧海上郡区選出で自民党現職の宮内三朗氏(69)=5期=と大松氏の2氏による争いが濃厚となった。【新沼章】

毎日新聞 2007年1月5日

4372片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/05(金) 20:53:39
台東区議選3/18

前回当選03年4月27日(定数34)=自民10民主6公明5共産5無所5
http://www7.ocn.ne.jp/~shige-o/tihousen3-72.html
議会勢力=自民12(自民12)区民8(民主7無1)公明5(公明5)共産5(共産5)チェ3(無3)信頼1(自民1)
http://www.city.taito.tokyo.jp/index/000029/013312.html
立候補予定(定数32)=自民14民主7民推1 (想定:公明5共産5無現2)
http://www.tokyo.dpj.or.jp/2007election/result.php?mode=p_area&amp;p_area_id=6

台東区長選3/18
吉住 弘 現65 自民・公明 区議7期→都議1期→区長1期
中山寛進 新34 区議 民主 中山前衆議の息子
関根博之 新60 区議 共産 元自民区議・前回出馬惜敗

4373名無しさん:2007/01/05(金) 22:13:57
共産と自民の一部?が組むなんてビックリ
岩手に次いで2番目かな?

4374片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/05(金) 22:37:05
共産党は、国政ではかなり厳格ですが、地方首長選挙では柔軟ですね。(以前からなのか、最近の傾向か。)
台東区長選は、浮動票が少なそうで、風読みにはあまり適さないかもしれませんが、面白そうな選挙です。

4375とはずがたり:2007/01/06(土) 14:33:46
具体名は誰だ?解同支援候補だからといって即悪だという訳ではない。そもそも野党を支援しても利権が得られてたと云うことはそれだけ差別の実態が酷かったと云う事。今でも差別は厳然としてあるし。然し手厚すぎる優遇は既に時代遅れであろう。自立と融合が望まれる。

2007年1月4日(木)「しんぶん赤旗」
崩れ出した「解同」タブー
不正事件・利権あさり
日本共産党 一貫して追及
同和予算賛成の「オール与党」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2007-01-04/2007010426_01_0.html

支援受けた自、民、公、社民議員

 「解同」(部落解放同盟)と各政党はどんな関係にあるのでしょうか。

 前回(二〇〇三年)のいっせい地方選のさい、「解同」が「解放新聞」などで組織内候補として支持を訴えた候補は、大阪府議選では、民主候補が三人、無所属候補が二人の五人、大阪市議選では四人の民主候補でした。

 京都府議選では、三人の民主候補、公明候補二人、無所属候補一人の六人、京都市議選では民主候補八人、公明候補二人の十人でした。

 奈良では県議のうち「解同」系議員の集まりである「奈良ヒューライツ議員団」に無所属五人、自民八人、社民一人が参加。奈良市議でも五人が参加していました。

 「解同」は大阪の首長選でも、「府連推薦候補」として寝屋川、吹田、池田、高槻、大阪狭山、八尾の各市長選当選者の名前をあげています。

 こうした支援関係があるから、大阪府政でも市町村政でも自民、公明、民主、社民の各党はこの間、一貫して「解同」の要求をのんだ予算案に賛成してきました。

 国の法律が失効した後、同和行政を終結させるのではなく、「解同」が地方自治体に「人権」との名で同和行政の継続を求めていることを自民、公明、民主、社民とも認めています。

 各議会で「解同」の不正・腐敗を取り上げ行政の責任を追及するのは日本共産党以外ありません。

4376とはずがたり:2007/01/06(土) 14:45:42

県議選 上伊那郡区
前回以上の激戦
http://inamai.com/news.php?c=seiji&amp;i=200701051427530000016610
(2007/1/4)

 任期満了に伴う県議選は3月30日告示、4月8日投票の日程で行われる。上伊那郡区の定数は2。すでに4氏が出馬を表明し、選挙戦は確実となった。

 出馬を表明したのは、現職の小原勇氏(58)=宮田村・無所属、小林伸陽氏(62)=箕輪町・共産党、清水洋氏(53)=箕輪町、前職の垣内基良氏(57)=辰野町=の4氏(現職・前職、五十音順)。垣内氏、清水氏の所属は未定。

 前回(03年4月)、辰野町から出馬し、落選した赤羽公彦氏(61)は「当選できる確かなものが見えれば、出馬したい」と意欲的に検討している。いつの時点で出馬・不出馬を決めるかは未定で、今後の動向が注目される。

 小原氏は前回、南部で最高得票を取ったが、定数減で前回より3500票を上積みしなければ当選は難しいとみる。地元・宮田村にしかなかった後援会組織を飯島町、中川村、南箕輪村で立ち上げる予定。南部だけでなく、北部にも支持を広げる。役場の課長職を辞めて選挙に臨んだ前回は村外で門前払いされることもあったが、今回は現職として働いた4年間の実績を前面に出し、上伊那全域から票を集める。

 小林氏は昨年11月中旬、3期目を目指して出馬を表明。「変わり始めた県政の後戻りは許されない。県民の福祉、教育が削られる状況はなんとしても避けたい」と訴える。定数減で「地元を中心に、全体をかさ上げするしかない」と共産党議席の維持をねらう。

 共産党上伊那地区委員会では2期8年の実績を踏まえ「住民の暮らしを守る役割を果たせるのは小林県議しかいない」と自負する。

 再選を目指す清水氏は、田中県政から村井県政に変わり、地域の提案や要望が県の政策として実現する可能性が出てきたとし、地域の思いを政策に結びつけたいと再選を目指す。

 前回、地元・箕輪町や南箕輪村で最高得票だったが、厳しい戦いに、票が流れないように、地元の後援会組織を細部にわたって再点検する。さらに、辰野町や南部の組織を徹底的に掘り起こし、支援の輪を広げていく。

 前回、1票差で破れた垣内氏は「自分自身の最後の戦い」と決め、復帰にかける。

 昨年12月上旬に開いた後援会の役員総会で、役員や来賓は昨年7月の豪雨災害に触れながら、町と県とのパイプ役の必要性を訴えた。前回は辰野町から2氏が出馬し、得票数が割れて、2氏とも落選しただけに「辰野から県議を再び送り出そう」と結束を固める。高遠町・長谷で最も多く票を獲得したが、市町村合併に伴い、選挙区がなくなったことから、支部組織の拡大、支部単位でのミニ集会の開催などを展開し、会員の拡大につなげる。

 赤羽氏が出馬を決めれば、前回と同じ顔ぶれがそろうことになる。垣内派は「辰野は一本化の方向でいきたい」と話すが、今のところ、2氏が出馬する可能性は否定できない。

 定数が3から2に削減された今選挙。前回以上の激戦が予想される。

4377とはずがたり:2007/01/06(土) 14:46:16
県議選伊那市区・現職2氏出馬表明、準備着々
http://inamai.com/news.php?c=seiji&amp;i=200701051812270000016623
(2007/1/4)

 統一地方選の県議選伊那市区は、合併に伴って旧高遠町と長谷村が選挙区に加わった。定数はこれまで通り2のまま。今のところ、昨年の知事選で村井仁知事を支援した現職2氏が出馬を表明しているのみ。ほかに表立った動きは見られないが、前回選の次点者が依然として態度を明らかにしていないだけに、選挙戦は微妙なところだ。

 現職は、木下茂人氏(71)=緑のフォーラム、美篶=と、向山公人氏(64)=政信会、西町。昨年11月初旬までに2氏ともに立候補する意思を正式に表明し、着々と東部地区にも支持層を広げて、浸透を図っている。

 木下氏は10月下旬、後援会拡大役員会で「県政は課題が山積している」と指摘した上で、「議員と行政経験のある村井知事とは、議会と行政が車の両輪である重要さに共通の認識をもつことができ、お役に立てると考える」と、4選を目指す意思を表明。「不器用な人間だが誠実を旨として、これまでの経験を生かし、円熟味のある活動をしたい」と決意を示した。

 3選を目指す向山氏は「積み残しとなっている重要課題の解決に向けたい」と意欲をみせる。また、権兵衛トンネルの開通や市町村合併で、新市のまちづくりも「ここ1、2年が将来に向けた方向付けをする大事なとき」と強調し、「間違いのない道筋をつけるために県とのパイプ役になり、地域間格差のない均衡ある県土づくりに取り組みたい」と訴える。

 商工業者や町部の支持が厚い向山氏は、東部地区でも各後援会支部役員が決まり「骨格はできた」と、これから本格的に動きだす構え。一方、3期連続のトップ当選を果たしている木下氏は旧伊那市区の自慢の組織力に加え、「会員がまだ完全とはいかない」が、すでに数回に及んで懇談し、後援会支部を確立しつつある東部地区の上乗せが固く、一歩リードした格好となっている。

 前回選では、田中康夫前知事の支持派が候補者の一本化を逃し、票を分け合った形で、新人2氏が現職の前に敗退。次点だった若林敏明氏(51)は今県議選への出馬は未だ「白紙」とするに留まっている。

 共産党上伊那地区委員会は「今のところ立てる予定はない」。民主党第5区総支部も「独自候補の擁立は考えていない」が、若林氏について「改革の突破口として有力。党推薦でなくとも応援体制を作りたい」と出馬に期待している。

4378とはずがたり:2007/01/06(土) 14:48:02

若林はちゃんと希望者が居るならとっとと立てて,青葉区は推薦をちゃんと出せヽ(`Д´)ノ
定数2の塩竃・多賀城で出せないとは何事か?ヽ(`Д´)ノ

民主、空白区解消に苦慮 今春の宮城県議選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/01/20070106t11028.htm

 統一地方選、参院選と続く2007年を「一大政治決戦の年」と位置づけている民主党が、今春の宮城県議選で現職不在の「空白区」解消に向けた候補者探しに苦慮している。全24選挙区中、空白区は18選挙区。そのうち新人を擁立できたのは柴田選挙区(定数2)のみ。議員を増やし、地方組織を強化して、夏の参院選に弾みをつけられるか、党の力量が問われている。

 先月26日の県連常任幹事会。「統一選の勝利が参院選勝利につながる。わたしも皆さんの応援にどんどん行く。格差是正に焦点を置いて政権交代を訴えよう」。夏の参院選候補者でもある岡崎トミ子県連代表は、県議らの奮起を促した。

 民主党は、仙台・青葉区(定数7)は現職と新人の公認候補、仙台・宮城野(定数4)には現職と新人の推薦候補を立てて攻勢をかける。だが、戦術にほころびを見せる選挙区も多い。

 加美(定数1)には昨年11月、元県議の擁立を決定したが、12月上旬に本人が加美町長選へ転出。塩釜(定数2)、多賀城・七ケ浜(定数2)でも擁立を画策したが断念した。

 定数が1増した泉(定数5)では、無所属新人が提出した推薦依頼を棚上げしたまま。「現職候補と共倒れの危険がある」(県連幹部)と消極的な意見も根強い。

 1998年の結党以来、過去2回、県議選で不戦敗が続く若林(定数3)は、県連幹部が複数の地元出身者と接触を続ける。同区には自民、社民、保守系無所属の現職3人に加え、自民と共産の新人が参戦。さらに民主が加われば、混戦に拍車が掛かる。

 「民主の看板があれば取れる」(ベテラン仙台市議)との見方がある一方、「現職の基盤はいずれも固い。ぽっと出てくる新人が勝てるはずはない」(現職県議)との声もある。若林区の構図はなお不透明な情勢だ。

 かつて「民主王国」と呼ばれた勢いを取り戻せるのか。木村勝好幹事長は「政権交代実現には、地方議会の勢力を高めて組織を強化する必要がある。公認候補が擁立できない選挙区では、非自民・非共産候補を支え、党の存在感を示したい」と話している。

2007年01月05日金曜日

4379今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/06(土) 15:49:40
無所属(会派は民主)松下は両にらみですか。
持永・川村両方の出陣式に参加
この記事では川村やや不利と見ているようですが。
(創価学会の持永支持と東国原の出馬で)
http://www.janjan.jp/column/0701/0701050642/1.php

4380とはずがたり:2007/01/06(土) 16:44:24
統一地方選<栃木県>
注目集める県議選
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20070104/lcl_____tcg_____001.shtml

 「亥(い)年」は、三年に一度の参院選と四年に一度の統一地方選が行われる選挙の年。今年の統一地方選は四月八日に県議選、同二十二日に市町長選、市町議会議員選が行われる。

 焦点は、定数が五四から五〇へと減少した県議選だ。定数改正により、選挙区数は二十一から十八へ減少。区割りも大きく見直され、多くの候補が影響を受ける。

 目立った区割り変更があるのは宇都宮選挙区。同市は三月末に河内・上河内町と合併するが、両町とは同一の選挙区ではなく、隣接する上三川町と同じ選挙区となり、定数は一二となる。

 河内・上河内町は二町で河内郡北部選挙区となり定数は一。新・宇都宮市は同一市内で選挙区が分かれる形となる。

 那須塩原市・那須町選挙区(定数四)は前回、那須町以外は定数一の選挙区だった。いわば「小選挙区から中選挙区に選挙制度が変わった」(関係者)格好のため、候補者にとっては慣れない選挙戦が予想される。

 足利市選挙区(定数四)と栃木市選挙区(同二)は、それぞれ定数が一減となった。

 こうした中、自民党は現有三十六議席の維持を目標とし、昨年十二月には一次公認三十人と推薦三人を発表。今月二十七日には、二次公認を決定する。

 民主系の県民ネット21は、現有七議席から十議席に躍進したい考えで、候補者空白区の減少に努める。

 公明は公認二人の当選、共産、社民は議席獲得を目指す。 (杉藤貴浩)

4381とはずがたり:2007/01/06(土) 16:46:10
神崎氏が出馬固める 県議選・一関
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2007/m01/d01/NippoNews_1.html

 自民党一関中央支部(阿部克郎支部長)は31日、来年春の県議選一関選挙区(定数5)に、一関市議の神崎浩之氏(45)の擁立を決めた。支部推薦決定を受け、神崎氏は「お話をありがたく思う。前向きに考えていきたい」と出馬の意向を固め、後援会などと協議した上で、近く正式に表明する。
 一関市内で同日開かれた同支部役員会で神崎氏の推薦を決定した。阿部支部長は「役員の総意で推薦が決まった」と述べた。
 神崎氏は市町村合併前の旧一関市議を1期務め、現在は合併新市の一関市の市議。2003年の一関市長選に初めて出馬し、1万499票を獲得したものの落選した。
 同選挙区は、今季限りで勇退する自民党の佐藤正春県議(75)の後継候補として元平泉町長千葉和男氏(61)が06年1月に出馬表明。7月に同党公認を得て選挙準備を進めてきたが、12月29日に体調不良などを理由に出馬を辞退した。
 同選挙区は、民主党の現職2人と新人1人、共産党の新人1人、無所属の現職2人が出馬表明している。

 神崎 浩之氏(かんざき・ひろゆき)文教大卒。03年旧一関市議初当選、1期。05年一関市議当選。45歳。同市出身。

4382名無しさん:2007/01/06(土) 21:57:19
神崎氏、出馬取りやめ 県議選一関選挙区

 今年春の県議選一関選挙区(定数5)で、自民党一関中央支部(阿部克郎支部長)から推薦を受け出馬の意思を固めていた一関市議神崎浩之氏(46)は5日、「後援会の理解が得られなかった」などとして出馬を取りやめることを明らかにした。

 神崎氏は同日午前、阿部支部長らと懇談。「推薦を受け、立候補に向け支持者らと話し合ったが、市議としての職責を全うすべきなどの意見が多く、出馬断念を決めた」などと理由を説明した。

 これを受け同支部は、神崎氏の推薦を同日取り消した。新たな公認候補擁立に向け、人選を急ぐ。

 同選挙区で自民党は、今季限りで勇退する佐藤正春県議(75)の後継として元平泉町長千葉和男氏(61)を公認して選挙準備を進めてきたが、千葉氏は昨年12月29日に体調不良などを理由に出馬を辞退していた。

http://www.iwate-np.co.jp/senkyo/2007/01/0701062.html

4383とはずがたり:2007/01/06(土) 22:13:09
なんと,さすが小沢帝国。日本中がこんな感じに自民党が候補者不足に悩む日が来ると良いねぇ〜♪

4384片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/06(土) 23:48:11
県議会:磯部県議、自民入り−−旧下関市区選出 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070106ddlk35010040000c.html

 磯部のぶ子県議(66)=旧下関市区選出=は4日付で、所属会派を1人会派の無所属の会から自民党へ変更する届け出を県議会事務局に提出した。今春の県議選で、磯部氏は昨年12月26日付で同党から推薦を得ている。

 これにより、県議会(定数53、欠員3)の会派構成は自民党35人▽民主・連合の会4人▽公明党4人▽新政クラブ2人▽共産党2人▽社民党1人▽みどりのクラブ1人▽県政の会1人となった。

毎日新聞 2007年1月6日

4385片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/06(土) 23:51:37
動く・07年統一地方選:決戦の幕開け/2 県議選/上 政党の政治決戦… /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/archive/news/2007/01/05/20070105ddlk44010350000c.html

 ◇政党の政治決戦様相も 16人が準備、激戦模様−−大分市区

 知事選と同じ4月8日投開票が予定されている県議選。「平成の大合併」で選挙区事情が前回と変わった上に、総定数が現行46から44に減る。予想される顔ぶれもほぼ出そろい、各地で前哨戦が繰り広げられている。

 現在の会派構成は、自民党29人▽民主党系の2会派(県政クラブ、新政みらい)7人▽社会県民クラブ6人▽公明党3人▽共産党1人。自民党は1959年以降、28〜37人で推移、過半数を制してきた。自民系が議席を独占していた1人区14選挙区(5市9郡)のうち、7郡が市町村合併で消滅、旧市と旧郡の現職同士が生き残りをかけ、競り合っている。

 自民党県連は既に、公認21人(全員現職)、推薦7人(現職4、元職1、新人2)を発表。来月9日、2次公認・推薦の予定。

 一方、民主党県連は先月、公認3人(全員現職)と推薦6人(現職4、新人2)を発表。社民党県連合は公認4人(現職3、新人1)と推薦5人(現職3、新人2)を決めている。

 公明党は現状3議席維持を、共産党は前回失った1議席の回復で2議以上獲得を目指す。

 ×  ×  ×

 有権者約37万人の大分市区(定数13)には16人(現職12、元職1、新人3)が立候補の構え。05年1月の市町村合併で旧佐賀関町、旧野津原町が選挙区に加わり、激戦模様だ。

 自民党は、麻生氏、阿部氏、安部氏、渕氏、油布氏の現職5人を公認、06年1月の県議北海部郡区(旧佐賀関町)補選で初当選した丸山氏を推薦とした。

 前回議席を回復した民主は県連幹事長の梶原氏を公認、もう一人の擁立を目指している。

 公明党は現職の矢野征子氏(2期)が引退。元県職員の河野氏を公認し、現職の竹中氏と併せて2議席維持を目指す。

 共産党は県議会唯一の野党勢力として、前回落選した堤氏で雪辱を期す。

 社民党は現職の久原和弘氏(3期)が臼杵市区へ回る。高教組出身の内田氏、自治労出身の吉田氏の両現職を公認し、県教組出身の平岩氏と大分市職労出身で同市議の首藤氏を推薦、4議席の維持を図る。

 無所属では、現職の高村氏が連合大分の推薦を受けた。会社社長の西本氏は正式な出馬表明はまだだが、動きを見せている。【藤原弘】

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 ◇予想される顔ぶれ(敬称略)

 ◆大分市(定数13)

 阿部英仁  58 自現 (4)

 安部省祐  47 自現 (4)

 麻生栄作  44 自現 (2)

 渕健児   66 自現 (2)

 油布勝秀  56 自現 (1)

 梶原九州男 59 民現 (2)

 竹中万寿夫 58 公現 (3)

 内田淳一  67 社現 (4)

 吉田忠智  50 社現 (2)

 高村清志  53 無現 (2)

 平岩純子  52 無現 (1)

 丸山博之  60 無現 (1)

 堤栄三   50 共元 (1)

 河野成司  49 公新

 首藤隆憲  59 無新

 西本徹男  58 無新

毎日新聞 2007年1月5日

4386片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/06(土) 23:53:29
動く・07年統一地方選:決戦の幕開け/3 県議選/中 自民独占区に… /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/archive/news/2007/01/06/20070106ddlk44010180000c.html

 ◇自民独占区に革新系新人

 ◆日田市区(3)

井上伸史 60 自現(2)

桜木博  68 自現(1)

平野好文 53 自現(1)

酒井喜親 58 無新

 市郡合併に伴い1増の3議席を独占する自民。革新系新人がその一角を切り崩して“革新の灯”復活を狙う。共産は擁立見送りの公算大。

 旧郡で連続無投票の井上氏は中心部への浸透を図るが、選挙不慣れな面も。保守本流の桜木氏、前回トップ当選の平野氏は手堅く全域に組織網を張る。社民党役員の酒井氏は連合などの応援で前回次点の雪辱を期す。

 ◆佐伯市区(3)

田中利明  55 自現(2)

御手洗吉生 60 自現(1)

深津栄一  57 社新

安部秀昭  37 無新

清家儀太郎 57 無新

 自民党が3議席を独占している。先月15日に自民の長田助勝氏が引退を表明し、社民、無所属の3新人がどう挑むかが注目される。このほか首長経験のある新人が出馬する可能性があり、乱立模様だ。長田氏の地盤、旧南海部郡では05年の市長選で票が割れた。「浦ごとに文化が違う」土地柄でいかに票を取り込むかが勝敗の鍵を握る。

 ◆臼杵市区(2)

志村学  61 自現(3)

久原和弘 60 社現(3)

 旧市区から定数1増となり、4選を狙う保革2氏が出馬予定。志村氏は地元の保守層を足がかりに、旧野津町でも組織固めを進める。同町出身の久原氏は大分市区からのくら替え。連合などの支援で浸透を図る。新人男性が民主に推薦申請したが態度は未定。

 ◆津久見市区(1)

古手川茂樹 80 自現(6)

 今のところ古手川氏だけが出馬を予定。一時、市議の出馬がささやかれたが、話は立ち消え状態。無投票の可能性も。

 ◆竹田市区(1)

首藤勝次 53 無現(2)

工藤一成 58 無新

児玉誠三 57 無新

 自民の和田至誠氏(4期)が先月下旬に引退を表明。後援会幹部だった現市議会議長の児玉氏が後継として立つ。旧市議会議長の工藤氏は農林業者らを足掛かりに支持拡大を図る。旧直入郡の首藤氏は、大票田の旧竹田市に4事務所を構えるなどし浸透を図る。

 ◆豊後大野市区(2)

佐々木哲也 53 自現(1)

後藤史治  59 無現(2)

玉田輝義  44 無新

 無風ムードだったが、市職労書記長だった玉田氏の参戦で一転、混戦に。佐々木氏は自民系、後藤氏は民主系、玉田氏は社民系の支持層を基軸に、無党派層の票の掘り起こしを狙う。保守系でほかに立候補の動きもある。

 ◆由布市区(2)

近藤和義 73 自現(2)

江藤清志 68 無現(2)

 旧大分郡4町のうち旧野津原町が大分市区に移ったが、定数は2のまま。近藤、江藤氏の現職以外に立候補の目立った動きは見られない。

 ◆玖珠郡区(1)

梅木恒明 72 無新

繁田弘司 59 無新

浜田洋  63 無新

 自民の日野立明氏(5期)が引退。玖珠町商工会長で保守系の浜田氏、元同町議長で革新系の繁田氏の保革対決へ。徳洲会顧問の梅木氏も参戦。

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 選挙区名のカッコ内の数字は定数

毎日新聞 2007年1月6日

4387片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/07(日) 00:48:17
稲辺佐渡市議が県議選に起意 新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=230149

 佐渡市議の稲辺茂樹氏(42)は4日、佐渡市役所佐和田支所で会見を開き、4月の県議選佐渡市区から無所属で出馬することを明らかにした。同日、市議を辞職した。

 稲辺氏は会見で「県政において佐渡の存在が薄いと感じた。佐渡はトキの放鳥や世界文化遺産など大きな事業を抱えており、県政とのパイプは強固でなければならない」と意欲を語った。

 同氏は佐渡高卒。会社役員を経て2001年、旧佐和田町議に初当選。04年から市議。

 佐渡市区は定数2。現職の中野洸氏(自民)と中川カヨ子氏(無所属)が出馬を予定しているほか、民主党でも候補擁立を模索している。

新潟市長、県議定数減を批判
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=230169

 新潟市の篠田昭市長は5日の新年記者会見で、人口集中を理由に同市の県議定数が減らされたことについて、「1票の格差、人口要件が軽く見られ残念」と批判した。

 市長は「政令市の企業も市民も県に税金を払っている。人口分のものを申すのは基本で、そういう常識が侵害されている」と述べた。

 また、政令指定都市になり県から市に多くの権限が移譲されれば、今ほどの数の市選出県議は不要になるとの指摘が一部にあることに対しては、「私の実感とは全くずれている」と話した。

 県議の定数は4月の次期県議選から、現在の60を53に減らすことを県議会が決定した。人口に応じ選挙区に配分すると、同市の東、中央の両区はそれぞれ定数3、4だが、人口集中区の特例の適用で各1減された。

 2008年の主要国首脳会議(サミット)の候補地に北海道・洞爺湖が浮上したことについて、市長は「北海道は一度検討したが、手を挙げなかった。そういう地域に無理やり(サミットを)持っていかないだろう」とけん制。今後の誘致活動は、「コンパクトな開催地を評価する声が官邸にある。(この条件に合う)万代島、北方文化博物館を(今月中旬の)政府の現地調査で強調したい」と語った。

 新潟市が4・9%出資する新潟東港臨海水道企業団の民営化問題では、地元企業から提出された反対請願が市議会12月定例会で採択されたことに、市長は「今のままでは(民営化のための議案が)議会で通らないので、もう少し意見交換が必要だ」と述べたが、民営化支持の考えに変わりがないことを強調した。

4388片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/07(日) 22:50:19
選挙:県議選・豊後大野市区 玉田輝義氏、立候補を表明 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070107ddlk44010217000c.html

 元豊後大野市職員で市民団体「あんしん研究会」幹事の玉田輝義氏(44)が6日、今春の県議選同市選挙区(定数2)に無所属で立候補することを正式表明した。

 玉田氏は「高齢化率35%の大野を高齢者施策のモデル都市にしたい」と述べた。

 同選挙区には自民の佐々木哲也氏(53)、無所属の後藤史治氏(59)の現職2人も立候補する。

毎日新聞 2007年1月7日

4389とはずがたり:2007/01/08(月) 11:05:47

’07山梨選挙:知事選 福永市議、山本氏批判で会派離脱へ−−甲府市議会 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/archive/news/2006/12/12/20061212ddlk19010603000c.html

 ◇代表質問で山本氏批判

 甲府市議会の最大会派で自民系「新政クラブ」(14人)の福永稔市議(59)=3期=は11日、同会派が知事選で支持を決めている山本栄彦知事(71)を批判する趣旨の発言を代表質問で行ったとして退会を求められ、会派を離脱する考えを明らかにした。福永市議は横内正明元衆院議員(64)を支持。同会派ではもう1人が横内氏を支持しており、同会派は12日の会合で対応を決める方針。

 福永市議は7日の市議会代表質問で下水道料金の未徴収問題を取り上げ「親の不祥事に子が対応した。“子の心、親知らず”だ」と宮島雅展市長を子、前市長の山本知事を親に例え暗に山本知事を批判。福永市議は、毎日新聞の取材に「市民の知る権利のため職務をまっとうしただけ」と主張。議会事務局に11日、無所属を届け出た。13日の議会運営委員会で承認される見通し。

 もう1人の市議は取材に「会派から話を聞いてから(対応を)判断する」と話した。

 同会派の依田敏夫代表は取材に「新政クラブは長年与党として、山本、宮島を支援してきた。(横内氏支持は)不都合」と退会を促した背景を説明した。【吉見裕都】

毎日新聞 2006年12月12日

4390とはずがたり:2007/01/08(月) 11:17:56
面白そうやねぇ>ボロ電復活
ボロ電を取り扱ってるページ↓
http://www.geocities.jp/saro165106/hai-boroden.html

’07山梨選挙:知事選 金子氏「ハコモノ必要ない、“ボロ電”復活を」 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/archive/news/2006/12/12/20061212ddlk19010612000c.html

 ◇金子氏、甲府で講演

 来年1月の知事選に立候補を表明している元電通社員、金子望氏(61)が10日、甲府市で講演し、建設費用の一部を県が負担する中部横断道建設や県立図書館などの新学習拠点整備事業を「借金を増やす道路やハコモノは必要ない」と批判した。

 公共交通網の整備の必要性を強調、既存の道路上を走る“ボロ電”の復活などを公約に掲げ、支持を訴えた。

 講演会は、大学教授などで構成する政治団体「リセット山梨・県民の会」が主催。

 金子氏は中部横断道の建設や新学習拠点事業の中止を訴えたほか、計画中の新山梨環状道路の北部区間(甲府−甲斐間の約15キロ)について「地元の反対もあり、道路を造る必要はない」などと批判。「渋滞解消の目的なら公共交通網として“ボロ電”を運行させたい」と話し、甲府−青柳(増穂町)間をつなぎ1962年に廃線となった私鉄の復活を提案、「甲府の城下町にボロ電が走る風景は夢があっていいのでは」と語った。

 また、「自然、歴史、文化の資源に恵まれているのに、生かされていない」と指摘し、山梨の県産品をブランド化し付加価値を付けることで企業からの県税収入を上げるよう訴えた。【鷲頭彰子】

毎日新聞 2006年12月12日

4391杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/01/08(月) 11:26:34
>>3266-3267
同じ府営水道が争点の一つだった大山崎では共産党員の首長が誕生しましたが、こっちはどうかな??

35年ぶり「三極選挙」へ  長岡京市長選、7日告示
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007010600043&amp;genre=A2&amp;area=K30

 京都府内で今年最初の選挙となる長岡京市長選が7日、告示される。現職の小田豊氏(62)=自民、民主、公明、社民推薦=、新人で土木設計技師の竹林光美氏(62)=共産推薦=、新人で長岡京市議の大畑京子氏(63)の無所属3人が立候補を表明しており35年ぶりの三極選挙になるとみられる。

 小田氏は「住みよい長岡京をつくる市民の会」を支持母体とし、幅広い政党のほか、連合京都の推薦も受ける。JR長岡京駅西口再開発など4年の実績を前面に押し出して、再選を目指す。

 共産党乙訓地区委員会などで構成する「長岡京市に革新市政をつくる会」代表委員で同会が推す竹林氏は、「子育てから老後まで安心できる市政」への転換を訴えて支持拡大を図る構え。

 「みずからの会」を支持母体に立候補する大畑氏は、消費者運動などで知り合った市民の支援を受ける。「優先順位を決めて市民の力を生かす政策」の実現を訴え、無党派層への浸透を目指す。

 各立候補予定者は着々と選挙準備を進めており、阪急長岡天神駅周辺整備や新駅構想の進め方、水道行政の進め方などが争点となりそうだ。投票は14日で、即日開票される。

4392とはずがたり:2007/01/08(月) 11:29:53
共産党と市民派が共闘できれば勝てるかもしれませんけど3極になるとどうなんでしょう。。

4393片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/09(火) 23:27:57
選挙:統一地方選、4月8日に知事選 県議選も同日投票−−7月に参院選 /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20070109ddlk31010242000c.html

 今年は、春に4年に一度の統一地方選、夏に参院選がある「選挙イヤー」。県内でも、統一選の第1ラウンド(4月8日投開票)の知事選と県議選(定数38)が行われ、第2ラウンド(同22日投開票)は日吉津村のダブル選など1村長、3町村議選が実施される。任期満了に伴う地方選挙の予定は統一選以外なく、「平成の大合併」が大きく影響した。参院選は7月22日投開票が有力で、鳥取選挙区(改選数1)には3人が名乗りを上げている。【松本杏】

 ◆知事選

 現職の片山善博氏(55)が、06年12月末の定例会見で3期不出馬を突如表明。自民は独自候補の擁立を模索する動きもあるが、意中の候補を推薦して公明などと共闘する考えが支配的だ。自民と相乗りしない方針の民主は、独自候補の擁立を断念して静観の構え。一方、共産は「片山知事が出馬を表明しても対立候補は立てるつもりだった」として人選を進める。

 ◆県議選

 今回は合併に伴う区割り変更があり、全体の定数は変わらないが、一部の選挙区で見直された。(カッコ内は定数で、後の数字が区割り変更後)

 ◇鳥取市(9→13)

 市町村合併に伴う区割り変更で、気高郡(定数2)が吸収され、岩美・八頭の2郡区から各1を編入したため、定数は4増となった。現職のうち浜崎芳宏、中尾享、広田喜代治の3氏が引退を表明。共産など新人4人が立候補予定で、激戦は必至だ。

 ◇米子市(8→9)

 現職からは長岡和好氏が引退。公明と前回選で失った議席奪還を目指す共産の新人各1人が挑む。

 ◇倉吉市(3→3)

 現職3人のほか、県議会の議長経験もある元職1人が出馬に意欲を見せる。

 ◇境港市(2→2)

 現職2人のうち石黒豊氏が引退。新人の同市議2人が出馬を表明した。

 ◇岩美郡(2→1)

 現職1人のほかに出馬表明はなく、無投票の可能性もある。

 ◇八頭郡(3→2)

 現職2人に新人の町議1人の争いとなる見込み。

 ◇東伯郡(4→4)

 前回無投票の現職4人のほかに出馬表明はなく、再び無投票か。

 ◇西伯郡(3→3)

 前回無投票の現職3人のほかに出馬表明はなく、無投票の公算が大きい。

 ◇日野郡(2→1)

 現職2人が出馬表明。元職1人の出馬も取りざたされている。

 ◆町村

 米子市長・市議選など計14市町村で首長・市町村議が行われた03年の前回統一選に比べ、今回は日吉津、日南、日野の3町村だけ。日吉津村はダブル選で、村長選には無投票で前回当選した現職の石操氏(58)が再選を目指す。残り2町は町議選。

 ◆参院選

 自民現職の常田享詳氏(63)が3選を狙う。民主は、自民からくら替えした「郵政造反組」の川上義博・前衆院議員(56)が出馬。共産は06年の鳥取市長選に立候補した市谷尚三氏(69)を擁立する。

4394片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/09(火) 23:58:18
三重県議会議員選挙立候補 田中覚氏は無所属で? 奥志摩タイムス
http://times.okushima.org/2006/12/post_291.php

 五ヵ月後に迫ってきた県議選は自民・無所属・公明県議団と民主党・「新政みえ」との間に繰り広げられ、どちらが過半数を奪うか注目点である。

 民主党は七月に自民党は一ヶ月遅れの八月に公認や推薦などの候補を発表したが現状では民主党が先手を奪った感じである。

 平成の市町村の大合併で24選挙区から17選挙区になったが全般的に平穏な選挙戦となりそうだ。

 南勢地区の伊勢市は店員四に対して森下隆生氏は今春の伊勢市長選に当選、現職は自民党の中川正美氏、新政みえの中村進一氏の二人である。新人として旧二見町長の辻三千宣氏は民主党の推薦を受けて出馬すれば、奥野英介旧小俣町長も無所属での出馬表明だが後援者に三ツ矢憲生後援会と重なることから自民党公認の声もあり中川正美氏とのトップ争いすると見られる。

 二見町から松本昌純前二見町議長、共産党の宮本幹夫氏も出馬することから定員四人を六人で競うが中川正美氏、中村進一氏、奥野英介氏は早くも当確?の呼び声は高く次いで辻三千宣氏が追走する形で進んでいるが、票田の小さな二見町から松本昌純氏が出馬すれば二見町を二分する集票合戦で町民間の対立感情を煽り選挙後も感情修復にも大きな影響を与えそうだ。 

 志摩市は定員二人で何れも自民党系で山本教和氏と未来塾の中嶋年規氏の二人で今の処、民主党から、擁立候補の名前すら、聞かれず無投票の可能性も出ているが、自民党の独占区の一角を崩すと威勢の良い民主党や新政みえだが、擁立出来るのか?と不安視する声も高まり民主党への失望感と変りつつある。  

 情けない選挙区は鳥羽市選挙区である。補選で自民党の水谷重郎氏を大差で破った新政みえの中村勝氏であるが、鳥羽市長選で当選した木田久圭一市長と戦った谷口守行氏も次の市長選の雪辱戦に挑む構えを見せており、中村勝県議の協力を得たい?木田市長は県議選へ自民党からの擁立を見合わせるよう党県連へ要請したとの情報もあるが、イデオロギーも糞もなく我身可愛さばかりが先立ち笑止である。中村勝氏も離島の保守票欲しさに市長選や衆院選での動きに鈍いものがあった。

 松阪市を基盤に当選四回を重ね安倍内閣で田村憲久衆院議員は総務副大臣に就任したが足元は、ぐら付き始めている。昨年の衆院選で新政みえから、鞍替えした森本哲生氏に勝ったとは言え新人の森本氏に1万3千票差まで肉薄され次の総選挙では苦戦説さえ漂う中で迎える来春の県議選である。合併によって松阪市に旧一志郡の一部町村も加わり定員四人となった選挙区である。森本哲生氏は衆院議員となり、現職は新政みえの福山瞳氏と自民党の竹上真人氏の二人だが、出馬が噂される新人は民主系であわよくば三人の当選の可能性もあり仮に、このような状況になれば益々、田村憲久衆院議員の足元を脅かすことになる。

 或る意味で注目されるのは伊賀市選挙区の田中覚氏の動向で田中氏は五月,傷害事件を起こし辞職、謹慎の身であるが禊(みそぎ)を受けると出馬して信を問いたいと出馬する可能性は高い。民主党は伊賀市役所職員の森野真次氏(38)を公認したが田中覚氏は無所属から出馬することは間違いないだろう。伊賀市は定員三人で現職の吉川実氏と岩田隆嘉氏は自民党公認だが、民主党も森野真次氏以外にも伊賀市議会議長の噂も流れている。

 最大の定員数を誇る選挙区は四日市市と津市の七人で共産党の萩原量吉氏の復活はなるか?公明党は杉之内昭二氏が「当選後の任期中に66歳を超える場合は原則として公認しない」とする公明党の定年規定によって引退するが、坂口力衆院議員の秘書を務め四日市市議の中川康洋氏(38)を津市からは平成十五年一月から坂口衆院議員の秘書を務める今井智広氏(38)を二十年ぶりに候補を擁立するが当選は固いと見られる。

 度会郡は小俣、二見、御園村が伊勢市と合併定員は一人削減の二人となったが現職は自民党の橋川犂也氏、未来塾の藤田正美議長に新政みえの辻本正氏の三人で一時、高齢を理由に辻本引退説も流れたが橋川犂也氏が検査入院した事から、橋川犂也氏の健康不安説は消えず不出馬なら辻本氏の出馬の声も出るなど虚々実々の駆引きは当分続きそうである。

4395杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/01/10(水) 12:11:38
       ,;r''"~ ̄^'ヽ,
      ./       ;ヽ
      l  _,,,,,,,,_,;;;;i  <いいぞ ベイべー!
      l l''|~___;;、_y__ lミ;l 自民党に入る奴は無所属だ!
      ゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | 民主党から推薦貰って自民党に入る奴はよく訓練された無所属だ!!
     ,r''i ヽ, '~rーj`c=/
   ,/  ヽ  ヽ`ー"/:: `ヽ
  /     ゙ヽ   ̄、:::::  ゙l, ホント 保守王国・茨城県議会は地獄だぜ! フゥハハハーハァー
 |;/"⌒ヽ,  \  ヽ:   _l_        ri                   ri
 l l    ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |
 ゙l゙l,     l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
 | ヽ     ヽ   _|_  _       "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
 /"ヽ     'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
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県議会 自民4増の48議席 民主6で第2会派に
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/topnews.htm
2007/01/10(水) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁

 改選された県議会(定数六五)の会派構成が九日固まった。議会内は計五つの会派で構成され、先の県議選(十二月十日投票)で無所属で当選した十四人のうち、自民県政クラブ(県政ク)所属議員五人を除く計九人はすべて自民会派入りすることが事実上決まった。これにより、自民議員は計四十八人となり、改選前より四人増えた。民主党は会派の名称を改選前の「民主清新クラブ」から「民主党」に改め、同党公認で当選した六人で会派を結成。四年ぶりに自民に次ぐ第二会派に返り咲いた。

 会派別の議席数は▽自民党四十八人▽民主党六人▽県政ク五人▽公明党四人▽共産党二人。
 自民は先の県議選で党公認で当選した三十九人に加え、無所属当選者計九人を迎え入れる。九日付で自民会派入りしたのは▽舘静馬氏(39)=水戸市区・当選一回▽小池忠氏(68)=笠間市区・同▽横山忠市氏(63)=潮来市区・同▽石井邦一氏(41)=久慈郡区・同▽常井洋治氏(53)=西茨城郡区・当選三回▽森田悦男氏(56)=猿島郡区・同=の計六人。このほか、▽鈴木せつ子氏(62)=石岡市区・当選一回▽中山一生氏(44)=龍ケ崎市区・同▽石田進氏(48)=鹿島郡区・同=の三人も、今月十九日付(臨時県議会招集日)で会派入りする。
 このうち、中山氏は昨年九月の衆院選・茨城3区に無所属で出馬したとして党員資格停止三年の処分を受けているため、今月十一日の党県連党規委員会で処分を解除する。常井氏は改選前は民主清新クラブ、森田氏は昨年九月まで県政クに所属しており、ともに改選を機に自民入りする。
 民主党は常井氏の自民党へのくら替えに伴い会派内に無所属議員が不在となったため、会派名称を改めた。議席数も改選前より一増の六人となり、会派単独での議案提出が可能(六人以上)となった。
 県政クは改選前より一減の五議席となり、第二会派の座を民主党に明け渡した。公明は改選前より一増の四議席となり、同党としては二十年ぶりに会派代表質問権(四人以上)を得ることになった。共産は二議席で改選前と変わらない。

4396片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/10(水) 20:11:43
さらに議会として求めていくか否か。

県知事後援会・虚偽記入:県議実名非開示 「残念」「予想通り」 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070110ddlk34040647000c.html

 ◇各会派の反応さまざま

 藤田雄山知事の後援会政治資金規正法違反事件を巡り、広島地検が供述調書など訴訟記録の県議の実名閲覧請求を不許可とした9日、県議会各会派の代表者らは「残念な結果」「予想していた」などとさまざまな反応を見せた。

 昨年12月の本会議で訴訟記録の実名開示請求の決議案を出した公明党議員団の安木和男団長は「大変残念。司法の判断だが、疑惑解明のためにやるべきことはすべき。具体的な手立てについてはよく相談したい」と話した。民主県政会の蒲原敏博会長は「なぜ不許可なのか。議会での決議の重みをしっかり受け止めてほしかった」。県政会の河原実俊会長は「当事者の議員が一致して開示請求した、地方議会の総意をしっかり受け止めてほしい。このままでそうですかとはいかない」と憤った。共産党の辻恒雄会長は「期待していたが残念。県民世論でここまで来た。引き続き異議申し立てなどして開示を求めたい」と述べた。

 一方、地検の決定に冷静だったのは県議会最大会派の自民党議員会。松浦幸男幹事長は「予想通りの結果。訴訟記録が開示された時に既に検討していたことだろう。混乱を招くことになるのでやめたのでは」と話した。自民刷新会の林正夫会長も「可能性があると思っていたが地検の見解を受け止めなければならないと思う。今後の対応はまだ決めていないが、他の議員と十分話し合いたい」と静かに答えた。

 一方、地検の決定に先立って県議会各会派代表者会議が同日開かれ、百条委員会設置について協議したが、結論は出なかった。11日に再度、会議を開いて協議する方針。【下原知広】

毎日新聞 2007年1月10日

4397片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/10(水) 20:13:40
選挙:県議選 美馬1区に元職・大西氏、2区は新人・南氏 2人が立候補表明 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070110ddlk36010501000c.html

 県議選の美馬1区(定数2)と美馬2区(同1)について、9日、元職と新人がそれぞれ県庁で記者会見し、立候補することを表明した。

 美馬1区へ名乗りを上げたのは、元職で元県議会議長の大西仁氏(68)=美馬市脇町猪尻。大西氏は「高齢者福祉や少子化対策に力を入れ、町村合併により山間部で拡大しつつある格差是正に努めたい」などと語った。大西氏は県交通安全協会長や県猟友会長などを歴任。9選を目指した03年県議選で、美馬選挙区(当時)から立候補したが敗れた。自民に公認申請中という。

 美馬2区への出馬を表明したのは、新人で建設会社社長の南恒生氏(47)=つるぎ町貞光。南氏は無所属として立候補予定で、「自然豊かな古里の衰退が進む中、役に立ちたい」と動機を語った。南氏は「このままでは、旧貞光町は何もないさびれた町になる」として、地域振興などに取り組む考えを示した。南氏は南豊・旧貞光町長の長男。【植松晃一】

毎日新聞 2007年1月10日

4398片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/10(水) 20:26:30
選挙:県議選・大分市区 元警察官・西本徹男氏が出馬表明 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070110ddlk44010502000c.html

 元警察官で会社社長の西本徹男氏(58)が9日会見し、今年4月に予定されている県議選大分市区(定数13)への立候補を表明した。無所属で、自民党に推薦を申請している。

 無所属で臨んだ03年の前回選(落選)に続き2回目の出馬。大分市区は16人(現職12、元職1、新人3)の立候補が予想され、激戦模様となっている。

毎日新聞 2007年1月10日

4399片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/10(水) 21:01:27
県議選西置賜郡区、後藤氏が出馬意向 山形
http://yamagata-np.jp/newhp/kiji/200701/10/news20070110_0116.html

 今春の県議選西置賜郡区(定数1)に、新人で白鷹町議会議長の後藤吉蔵氏(61)=白鷹町荒砥乙=が出馬する意思を固め、9日、関係者に伝えた。13日に開く後援会の会合で正式表明する。

 後藤氏は山形新聞の取材に対し、「生活の中で豊かさを実感することが少なく、地域住民に閉塞(へいそく)感が漂っている。希望の持てる地域づくりを、県政の立場から実現していきたい」と意欲を語った。

 後藤氏は置賜農高卒。1987(昭和62)年の町議選で初当選し、現在5期目。総務常任委員長、議会運営委員長を歴任し、2003年5月から議長。県町村議長会副会長、置賜地方町村議長会会長も務めている。

 西置賜郡区では、現職で自民の小池克敏氏(63)=小国町白子沢=が立候補を表明しており、一騎打ちになる公算が大きい。後藤氏は9日、自民党白鷹支部に推薦願を提出。小池氏も既に推薦願を出しており、同支部は今後、取り扱いを検討する。

4400片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/11(木) 17:19:25
動く・07年統一地方選:決戦の幕開け/4 県議選/下 各市区、少数激戦に /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070111ddlk44010598000c.html

 ◆別府市区(5)

牧野浩朗 54 自現(6)

荒金信生 60 自現(5)

佐藤博章 63 民現(1)

伊藤敏幸 59 公現(1)

加藤純子 50 共現(2)

嶋幸一  41 無新

 現職5人に新人1人が名乗りをあげ、少数激戦となりそう。

 自民は前回4人が公認で出馬したが、2人が共倒れ。今回は新人(推薦)を嶋氏1人に絞り、牧野氏、荒金氏と共に3議席奪還を目指す。嶋氏は岩屋毅衆院議員の元秘書で、前回市議選では初出馬ながらトップ当選した。

 自民の必勝態勢に、民主・佐藤氏、公明・伊藤氏、共産・加藤氏の現職3人は危機感を募らせる。社民は前回、現職が市長選に出馬し、議席はゼロ。このため新人の擁立を模索したが市長選が最優先と断念し、民主現職の支援に回る構え。

 ◆中津市区(3)

大友一夫 60 自現(2)

吉冨幸吉 57 民現(1)

塙晋   67 無現(3)

毛利正徳 46 無新

 現職3人に新人が挑む少数激戦区。大友氏は前回、旧下毛郡で無投票当選だったが、旧中津市にも、じわり進出。吉冨氏は逆に旧下毛郡へも打って出る態勢。塙氏は4選を目指す。毛利氏は市議経験の強みを生かし浸透を図る。

 ◆豊後高田市区(1)

佐々木敏夫 64 無現(5)

堤俊之   53 無現(2)

 現職同士が1議席を争う。旧豊後高田市から4回連続で無投票当選の佐々木氏は、危機感を持って走り回る。旧西国東郡の堤氏は徐々に旧市にも浸透してきた。

 ◆杵築市区(1)

阿部順治 64 自現(3)

衛藤明和 58 無新

 新人の衛藤氏の出馬表明が遅れているが、現職の阿部氏に3度目の挑戦をすることになりそう。過去2回、票差は縮まっており予断を許さない。

 ◆宇佐市区(3)

矢野晃啓 70 自現(3)

元吉俊博 50 自現(1)

賀来和紘 63 無現(2)

末宗秀雄 52 無元(1)

 現職3人に元職が絡む戦い。矢野氏は虎視眈々(たんたん)と、旧宇佐市をうかがう。元吉氏は足元を固めた上で、年明けから動きを強めている。「保守系3人出馬で漁夫の利」のうわさに賀来氏は危機感を持ち、議席死守を狙う。末宗氏は元職の経歴を生かし、旧宇佐郡にも足場を広げている。

 ◆国東市・東国東郡区(2)

三浦公  33 ※現(1)

小野弘利 68 無現(3)

 ※自民に公認申請予定。

 三浦氏は先月28日にようやく再選出馬を表明。その間、複数の市議らの名前が浮上。小野氏は連合大分などの推薦を得た。選挙戦になるかどうかは今後の動向次第。

 ◆速見郡区(1)

佐藤健太郎 69 自現(2)

熊谷健作  50 無新

三浦正臣  29 無新

 過去2回無投票だったが、今回は一転して3人が出る激戦に。現職の佐藤氏は危機感を強めて、精力的に動く。新人の熊谷氏は町議4期のベテラン。新人の三浦氏は民主の横光克彦衆院議員の元秘書で、民主に次いで社民の推薦も受ける予定。

==============

 選挙区名の後のカッコ内の数字は定数

毎日新聞 2007年1月11日

4401片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/11(木) 17:20:27
’07県議選かごしま:自民県連が新人2人を追加公認 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070111ddlk46010630000c.html

 ◇薩摩川内市区と指宿市・揖宿郡区

 統一地方選で実施される県議選で、自民党県連は10日、薩摩川内市区(定数3)と指宿市・揖宿郡区(同2)でそれぞれ新人1人の追加公認を決めた。両区とも、定数いっぱいの候補擁立となる。一方、薩摩郡区(同1)で公認されていた山本求之幹事長代理は出馬辞退を報告、了承された。これで同党は公認43人、推薦2人となる。

 また、鹿屋市区(同3)で公認申請があった元職については、同市支部の調整を待って県連執行部が判断するという。また、山本氏が辞退した薩摩郡区では、今後、新人が公認申請する方針。

毎日新聞 2007年1月11日

4402片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/11(木) 17:59:16
【京都市会】顔ぶれ予想 をしてみました
前回:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003-kyotoshi.htm

左京区9 自公共民共民自無共│自無無
巻野 渡 自現
大西 均 自元
青木克之 自新←青木善男市議の後継
樋口英明 共現
加藤あい 共現
冨樫 豊 共新
柴田章喜 公現
鈴木正穂 民現
隠塚 功 民現
島内 研 民新
佐藤 大 社新
村山祥栄 無現
中村十一 無元
小川真三 無新(み推)

東山区2 自自│民共
磯辺寿子 自現
内海貴夫 自現
橋本やす子 共新
中野洋一 民新

山科区6 自自共共公民(無投票)
富 喜久夫 自現
吉井 章 自新
北山忠生 共現
宮田絵里子 共現
久保勝信 公現
山口幸秀 民現
藤川 剛 民新

北区6 自公共民自共│共自社
小林正明 自現
加地 浩 自現
井坂博文 共現
玉本なるみ 共現
日置文章 公現
平井斉己 民新
片桐直哉 民新
???? 国新

上京区5 自自公共民│共無
中村三之助 自現
寺田一博 自現
倉田共子 共現
吉田孝雄 公新
小林昭朗 民現
千葉祐嗣 無新

中京区5 自自公共民│共無
加藤盛司 自現
津田大三 自現
倉林明子 共現
平井良人 共新
木村 力 公現
安孫子和子 民現
佐々木隆吏 無新

4403片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/11(木) 18:01:32
下京区4 共公自無│自
西脇尚一 自現
山中 渡 共現
井上教子 公現
今枝徳蔵 無現(民推)

右京区9 自自自共共共公民民(無投票)
井上与一郎 自現
田中英之 自現
山元亜紀 自新
加藤広太郎 共現
岩橋ちよみ 共現
西村善美 共新
湯浅光彦 公現
宮本 徹 民現
原 光央 民新
青木芳香 民新
宮西恵津子 無新(み推)

西京区6 自自公共無共│由
西村義直 自新
田中明秀 自新
妹尾直樹 共現
河合葉子 共現
平山賀一 公新
藤岡強志 民新
天方浩之 民新
森川 央 無新(自推)

南区5 公自自共共│民
椋田知雄 自現
田中セツ子 自現
藤井佐富 共現
井上健二 共現
井上教子 公現

伏見区12 公公自公自民自共共自民共│共無社無無
高橋泰一朗 自現
繁 隆夫 自現
橋村芳和 自現
中川一雄 自現
佐藤和夫 共現
西野佐知子 共現
赤阪 仁 共現
山根智史 共新
谷口弘昌 公現
津田早苗 公現
曽我 修 公現
山岸隆行 民現
安井 勉 民元
山本拓史 民新

4404片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/11(木) 19:27:14
【京都府会】顔ぶれ予想 をしてみました
前回:http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kyoto.html

左京区5 民公自共共│自
石田宗久 自現
梅垣康秀 自新
梅木紀秀 共現
光永敦彦 共現
北岡千はる 民現
国本友利 公新

東山区1 自│共
荒巻隆三 自新
黒川 純 共新

山科区3 自公共│民
菅谷寛志 自現
本庄孝夫 共現
豊田貴志 民新
林 正樹 公新

北区3 自共民│無
田坂幾太 自現
新井 進 共現
武田祥夫 民現

上京区2 自無│共
林田 洋 自現
さこ祐仁 共新
木村浩章 民新
田中卓爾 無現

中京区3 自無共│民
植田喜裕 自現
原田 完 共現
田中健志 民新
水口 洋 新現

下京区2 自共│民
小巻實司 自現
西脇郁子 共現
名引直寿 無新(民推)

右京区5 公自共共民│無無
小林弘明 自現
二之湯真士自新
加味根史朗共現
島田敬子 共現
熊谷 哲 民現
諸岡美津 公新

西京区2 自民│共
近藤永太郎 自現
森田 洋 共新
佐川公也 民現

南区3 自無公│無
秋田公司 自新
山内佳子 共現
角替 豊 公現

伏見区6 公自民共自共│無無
前波健史 自現
渡辺邦子 自現
松尾 孝 共現
上原裕見子共新
田渕五十生民現
山口 勝 公現

宇治市・久世郡4 民共自公│無
村田正治 自現
前窪義由紀共現
山本 正 民現
村井 弘 公現
金ヶ崎秀明 無新

城陽市2 自民│共
奥田敏晴 自現
矢口雅章 共新
北尾 茂 民現

向日市1 新│共無
木村繁雄 新現
???? 共新

4405片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/11(木) 19:28:02
長岡京市・乙訓郡2 自民│共
坪内正一 自現
皆川朋枝 共新
中小路健吾民現

八幡市2 無自│共
明田 功 自現
日名子大介共新
大野征次 無現(民推)

京田辺市・綴喜郡2△ 民│自共
尾形 賢 自新
???? 共新
上村 崇 民現

相楽郡2 民無│共無
山田清子 共新
松岡 保 民現
伝宝和平 無現

亀岡市2 自新│共
堤 松男 自新
山木潤治 共新
山下雅史 民新
稲荷義晴 新現
桂川孝裕 無新
小塩早苗 無新

南丹市・船井郡2 自新│共
???? 自?
小林 毅 共新
上田秀男 新現
???? 無?

綾部市1 自│共
四方源太郎 自新
山口昭雄 共新

福知山市2 無自│共
家元丈夫 自現
堀久仁子 共新
大橋一夫 無新(民推)

舞鶴市3 自自無│共
斎藤 彰 自現
千歳利三郎自現
???? 共新
中島則明 無現(民推)

宮津市・与謝郡1 自│共
多賀久雄 自現
???? 共新

京丹後市1▼ 自│共 自│無共
巽  昭 自現
荒田保次 共新

4406とはずがたり:2007/01/11(木) 21:38:40

当選したら自民へ逝くんちゃうやろねぇ

<新しい自治の舞台から> 第1部「議員らの思い」(8)
県議選・羽島郡
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20070110/lcl_____gif_____011.shtml

 それは唐突な引退表明から始まった。「羽島郡4町の合併がご破算になったことの責任を感じている」。羽島郡選出で現在4期目の県議加藤一夫(64)が、身を引く理由をこう説明したのが昨年8月半ば。「後継者については考えていない」
対立軸 2陣営に思惑

 その言葉通り、加藤はその後、後継候補選びに表立って口を挟むことはなく、保守系候補の擁立は混乱した。県幹部の女性職員、地元の首長。数々の名前が飛び交う中で、自民党の意向に関係なく、勝手にあいさつ回りを始める地元町議まで現れた。

 これまで4町で構成してきた羽島郡選挙区は、合併により今回から笠松と岐南の2町だけになる。ところが両町は歴史的に折り合いが悪い。ある笠松町議は「今は人口も財政も岐南町が上。でも、歴史的にリーダーシップは笠松町がとってきた。そのあたりのひがみがある」と分析する。大物議員の“鶴の一声”なしには、何事も簡単にまとまりようがなかった。

 そんな中、昨年9月初め、民主党の平田健二参議院議員の公設第一秘書で娘婿でもある田中勝士(41)が出馬表明。田中は過去2回、加藤に敗れているが、民主党推薦で戦った前回は約600票差まで詰め寄っている。先んじた田中は着々と支持を広げてきた。

 田中は今回、民主党からの推薦を断って無所属で臨む。現職の加藤は地元に大きな影響力を持つが、対立勢力も多い。早くから「保守対革新」という対立軸でなく「加藤派対反加藤派」の戦いに持ち込もうともくろんでいたからだ。

 一方、保守陣営は昨年10月末になってようやく候補を島根正寿(45)に一本化。島根は笠松町出身。出馬表明当時、羽島市議の2期目で、笠松町の保守系議員らが「(2町の)どちらかから立つのでは角が立つ」と担ぎ出した。だが、知名度不足の不安もあって、岐南町側の説得は難航。岐南町側の一部からは、田中を自民に引き入れて立てる“妙案”まで飛び出した。

 田中の動きに対し、島根陣営は「田中陣営は昔ながらの“どぶ板的行動”。こちらは一切同調せずにクリーンイメージで打って出る」(選対幹部)と、知らん顔を決め込む。各地の集会に顔を出すことはあれ、自ら集会を開くなどの目立った動きはしていない。

 羽島郡はかつて自民の故古田好が11期も議席を守った保守の牙城。「岐阜は自民が絶対的力を持っている土地。ましてや一人区の羽島郡で自民が負けたら、地元のためになるわけがない」(同)と「保守対革新」の戦いに持ち込む考えだ。

 「保守対革新」か「加藤派対反加藤派」か。かつては選挙の対立軸だった合併の話は後回し。合併がご破算になった原因ともささやかれる両町だけになった羽島郡で、今さらその話をするのは無理なことなのかもしれないが。(文中敬称略)

 (若原隆宏)

4407名無しさん:2007/01/12(金) 04:21:44
逮捕があるとしても、知事選後でしょうか。

宮崎官製談合:元自治相が資金提供事後処理に関与の疑い
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070112k0000m040158000c.html

 宮崎県の官製談合事件で逮捕、起訴された前知事、安藤忠恕被告(65)の後援会側が03年9月、政治指南役だった石川鎮雄被告(68)に5000万円を提供した疑惑に絡み、同県選出の元参院議員、上杉光弘・元自治相(自民)が事後処理に関与した疑いがあることが分かった。約2カ月後の同年12月にあった会合で元自治相が話を持ち出したと、会合に出席した前出納長、江藤隆被告(63)が周囲に証言した。県警も同様の情報を把握し、安藤被告らを追及している模様だ。
 5000万円の授受は昨年9月に発覚するまで政治資金収支報告書に記載はなく、後援会の「裏支出」となっていた。
 逮捕前の安藤被告の説明によると、知事当選直後の03年9月、後援会長(当時)が銀行から融資を受け、「長年の政治コンサルタント料」名目で提供したが、石川被告は数日後、安藤被告に金の包みを返却。安藤被告は公舎で保管した後、同年12月末になって後援会長に戻したとされる。
 これに対し江藤被告の証言によると、同年12月ごろ、宮崎市内で開かれた会合で、現職議員だった上杉元自治相は5000万円授受が問題化する可能性もあるとの趣旨の話を持ち出し「(5000万円を)返す形にして、裏にした方がいい」などと発言し、問題の表面化を回避する方策を示した。会合には江藤被告と県内の有力土建業者数人が同席し、安藤被告は約1時間遅れて参加した。安藤被告は会合終了後、その場にきた時には手にしていなかった紙袋を持っていたが、江藤被告は「中身は分からない」としているという。
 一方、5000万円を石川被告に届けたとされる東京都のヤマト設計前社長、二本木由文被告(56)が「(5000万円は)石川氏と二人で分けた」などと話していることも判明した。
 県警は二本木、江藤両被告の証言が「石川氏は数日後に全額返却してきた」とする安藤被告の説明と矛盾することに着目し、後援会長に戻した5000万円が別に用意された可能性があるとみている。上杉元自治相の関与の有無についても慎重に裏付けを進めている模様だ。
 元自治相は03年7月の前回知事選にいったん出馬を表明したが取りやめ、安藤被告の支援に回った。
 また、江藤被告は11日、保釈保証金400万円で保釈された。

 ◇元自治相「まったく関係ない」と否定
 毎日新聞は11日、上杉元自治相の事務所に、事実関係を尋ねる文書を送ったが、回答はなかった。元自治相は同日夜、宮崎市の自宅前で取材に応じ「(5000万円授受について)知らない。まったく関係ない」と否定したうえで「(安藤被告に)政治資金規正法は厳しいからぴしっとせにゃいかんと言ったことはあるが、詳しく覚えていない」と語った。【宮崎談合取材班】

毎日新聞 2007年1月12日 3時00分

4408名無しさん:2007/01/12(金) 09:26:39
11月の滝沢村長選で後継候補が敗れ過去の人になりつつあったが。村長選では連合系候補との戦いでしこりが残ったはず。非民主で共闘するのは難しいのではないか?
民主党としては、鈴木俊一が出ない限り余裕の心境では?


柳村氏(前滝沢村長)出馬の意向 知事選

 前滝沢村長の柳村純一氏(56)は11日、3月22日告示の知事選に無所属で立候補する決意を固めた。近く正式に出馬表明する。出馬理由について柳村氏は「県民の選択肢を広げなくてはならない。理念を共有してくれる人の支持を広く得たい」と説明。自民、公明、社民各党などへの推薦要請も視野に入れている。柳村氏が「非民主、非共産」の枠組みを目指すことで、候補者擁立が難航している自民党県連の対応が注目される。知事選の立候補予定者は4人となった。

 柳村氏は同日、岩手日報社の取材に対し「県内市町村長の有志から要請があった。知事は政府・与党との太いパイプが絶対必要だ。地方分権の主役である市町村を支援する県組織を構築したい」と強調。自身の後援会幹部に出馬の決意を伝えた。

 自民党県連の候補選びが難航する中で、県内市町村長の中には、政府・与党との関係を意識して、次期知事選に危機感を抱く首長もいる。このため、一部有志が年明け後に水面下で柳村氏へ出馬を打診していた。

 柳村氏は滝沢村出身。民間会社勤務を経て1979年から滝沢村議3期。94年から同村長を3期務め、2006年11月に退任した。村長在任中は村役場の組織改革、経営品質向上運動を推進した。

 次期知事選は、民主党県連代表で岩手1区選出の衆院議員達増拓也氏(42)、いわて労連前議長の菅野恒信氏(61)、盛岡市の会社役員芦名鉄雄氏(61)の3新人がいずれも無所属で立候補する予定。現職の増田知事は4選出馬せず今期限りで引退する。

 柳村氏の決意に対し、自民、公明、社民各党などがどのような対応をするのか注目される。

 次期知事選は4月8日投票が行われる。

 柳村純一氏の話 県内市町村長の有志から出馬要請があった。岩手のために真剣に考えなくてはならない。市町村が主役の時代に県庁の存在意義が問われている。市町村を支援する県組織を構築したい。金も地位もないが、庶民派知事を目指す。

 柳村 純一氏(やなぎむら・じゅんいち)盛岡工高卒。京成電鉄を経て79年から滝沢村議3期。94年から同村長を3期務め、06年11月退任。56歳。同村出身。

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2007/m01/d12/NippoNews_10.html

4409とはずがたり:2007/01/12(金) 09:33:41
>>4407
上杉も終わりくさいですなぁ。波乱要因だったからあんまり潰されちゃうと自民側のゴタゴタが無くなってつまんないな・・。

4410名無しさん:2007/01/12(金) 10:01:12
上杉氏は参院選出馬できなさそうですね

4411とはずがたり:2007/01/12(金) 12:19:53
>>4402-4405
纏め乙っす。

青木かつゆきは善男の弟みたいですね。ほぼ世襲に近い。
中村十一は民主党会派に属していた。

東山区の磯部は山谷と並んだポスター貼ってますね。

宮西@右京と小川@左京は並びのポスター貼っている。社民の佐藤大http://www5d.biglobe.ne.jp/~tosikenn/daichan.htmもちょくちょくポスター見かける。現役の学生だそうな。なんか京都2区から出馬したりを繰り返しそうな悪寒・・。

4412片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/12(金) 14:51:46
>>4409-4410
逆に、今回知事選への動きを見せるかどうかのところで不自然にセーブしていたのは、自分も危ういためということだったのかなと思います。
知事選、各候補の詳細な背後関係がまだハッキリしませんが、割れるのが目的で割れているようにさえ見える人たちなので、そう簡単に収束しないのではないでしょうか。参院選も長峯が出ようとする限り割れるでしょう。ただ、参院選で野党側支援の候補が長峯なら少しイメージ良くないようにも思いますけど。

4413とはずがたり:2007/01/12(金) 19:52:46
>不自然にセーブしていたのは、自分も危ういためということだった
今になってみるとそうなんですかね。
割れるのが目的で割れてるとは?中山の強引さは目を引いたかも知れませんが,牧野とか長峯とかの動きがそれ程顕著だった様には思えないんですけど。

4414片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/12(金) 20:21:55
割れるのが目的とは軽口なんですが、政党の結束という概念が発見されてないかのごとく自勢力の伸張を目指す政治家ばかりだなぁと思いまして。
今回も、持永を出すところまでは正解で、これでまとまればスッキリしたはずなんですが、事態をもつれさせてしまい、川村という落選しても今後の国政選挙に影響しそうな人物をさらに出してしまいました。

4415とはずがたり:2007/01/12(金) 20:34:32
確かに持永擁立で自民党の分裂も収束かと思いましたが,川村の立候補で結構種火は残った感がありますね。
宮崎発の鳥インフルエンザ勃発でやっぱりここは農水官僚の川村という流れにならないかな・・?

4416とはずがたり:2007/01/12(金) 21:22:34
01/11-12:24--今春県議選 柴部氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20070111122455.html

 4月に実施される岡山県議選の備前市・和気郡選挙区(定数2)に備前焼製造・販売業の柴部義明氏(39)=同市伊部=が10日、無所属で立候補を表明した。  県庁で記者会見した柴部氏は「有望なベンチャー企業の誘致などを通じて沈滞する東備地区の活性化を図るとともに、若者が働き定住する地域にしたい。また、防犯、防災など安全・安心のまちづくりも重要な課題」と抱負を述べた。  柴部氏は同市出身。県立西大寺高校を卒業し、運送・倉庫会社勤務を経て2001年から家業を手伝うとともに、備前焼づくりの修業も行っている。

4417片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/12(金) 22:24:38
選挙:道議選・網走選挙区 多田茂光氏が出馬表明 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070112ddlk01010031000c.html

 4月の道議選網走選挙区に、網走管内湧別町の牧草販売業、多田茂光氏(52)が11日、無所属で出馬すると表明した。多田氏は前回道議選に出馬し落選した。

毎日新聞 2007年1月12日

選挙:県議選・東村山郡区 鈴木・中山町議、立候補を表明 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070112ddlk06010260000c.html

 今春の県議選東村山郡選挙区(定数1)に、中山町議の新人、鈴木徹雄氏(56)が11日、立候補する意思を表明した。鈴木氏は「県政の発展を図ることはもちろんだが、中山、山辺の人のために恩返しをしたい」と話している。

 鈴木氏は町議3期目で、産業建設常任委員長。同選挙区では現職で無所属の村山隆氏(57)が立候補を表明している。【佐藤薫】

毎日新聞 2007年1月12日

4418片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/12(金) 22:28:23
県議選 自民県連鈴鹿市支部 推薦問題、県連に判断仰ぐ 三重伊勢
http://www.isenp.co.jp/news/20070112/news01.htm

 今春の県議選鈴鹿市選挙区(定数四)で、自民党県連鈴鹿市支部(支部長・末松則子県議)は、このほど開いた臨時支部総会で、推薦要請の出ている小林正人、光永強両氏の取り扱いについて、県連本部の結論を仰ぐと決めた。小林氏が勝手に同党2区支部長を辞めて県議選転出の動きを見せるなど問題化しているが、同支部だけでなく、亀山や四日市など2区内の他支部の意見も聞いて、県連本部が最終判断することになった。

 八日の臨時総会では小林、光永両氏の推薦要請に、支部単独では結論が出ず、県連本部で公認を含め判断してもらうことになった。光永氏は入党届も提出しており、この取り扱いも併せて本部の判断に委ねた。

 光永氏の場合、推薦での支障はないが、問題は小林氏。平成十七年の衆院選三重2区で敗れたものの、新人で約八万千二百票を取り、次期有力候補者として2区支部長となった。

 ところが、県連役員の一部県議の誘いに乗り、昨年十一月には独断で支部長を辞任。かつて、秘書として仕えていた川崎二郎衆院議員さえ激怒させた。また、同衆院選で亀山市の支持者らを中心に公選法違反者まで出しただけに、関係者に説明もないままの県議選転出は物議を醸した。結局、転出の意思は変わらず、今回の推薦要請となった。

 両氏の推薦が認められれば、同選挙区での自民党候補者は公認の末松氏のほか、計三人となる。

4419片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/12(金) 22:30:36
県幹部職員の子息擁立 度会郡選挙区 自民、数日中に内定 三重伊勢
http://www.isenp.co.jp/news/20070112/news02.htm

 今春の県議選度会郡選挙区(定数二)で、自民党が衆院三重5区選出の三ツ矢憲生衆院議員の私設秘書で、父親が県幹部職員(部長級)の二十代男性を擁立しようとしていることが、十一日までに分かった。数日中には擁立が本決まりの見込みで、県連役員会などを経て正式決定される見通し。また、民主・連合系は、年明けに今期限りでの引退を表明した辻本正県議(新政みえ、四期)に代わり、前民主党5区支部長だった金子洋一氏の出馬が有力で、藤田正美県議会議長(未来塾、四期)しか候補者が浮上していなかった同選挙区が、にわかに激戦区に様変わりしようとしている。

 同秘書の出馬話は、昨年十二月ごろからあった。しかし、父親との関係で、「(父親の定年後の)四年後なら」と、本人が固辞。一度は立ち消えた。

 だが、県議会会派の自民・無所属・公明議員団(十八人)の会派長で、同郡選出の橋川犂也県議(五期)が、十二月県議会閉会日に今期限りでの引退を表明したことで再燃。かつて、橋川氏がこの秘書を三ツ矢氏に紹介して事務所入りさせた経緯もあり、藤田氏への配慮から反対する三ツ矢氏を説得して擁立の動きとなった。数日中にも内定する見込み。

 一方、民主・連合系は、平成十五年、十七年と二度の衆院選で5区から公認候補で出馬し、敗れた金子氏の擁立を検討。同氏が受け入れれば、県議選へのくら替え出馬となる。

4420片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/12(金) 22:41:56
桐生市長選、亀山県議が出馬へ 茨城常陽
http://www.raijin.com/news/a/12/news02.htm

 任期満了に伴う四月の桐生市長選で、自民党県議の亀山豊文氏(56)=菱町=は十一日までに、出馬の意思を固めた。すでに後援会幹部や自民党県連に意向を伝え、来週早々にも正式に表明する。亀山氏の立候補に伴い、出馬の意欲をみせていた元県議の村岡隆村氏(56)=同=は同日、市長選を見送る考えを示した。

 亀山氏は上毛新聞社の取材に対し、「人口減、地場産業衰退、変則合併など憂慮することが多い桐生市を再生したい」と出馬の動機を語った。

 市長選は、複数の陣営が絡んだ現職批判勢力の一本化を探る動きもあるが、亀山氏は出馬を決断した経緯について「経済界を含めた多くの市民から強い要請があった。県議としてよりも、市政の中で元気のある自信と誇りに満ちた桐生にしたい」と説明している。

 亀山氏は県議三期目で、県議会の保健福祉、文教治安、総務各常任委員長や、自民党県連県議団長を歴任。県アイスホッケー連盟会長。専修大卒。

 一方、村岡氏は「(亀山氏とは)出馬の目的が同じであり、側面から支援していきたい」と話している。市長選出馬を見送る中、県議選への対応も注目されそうだ。

 市長選は、現職の大沢善隆氏(65)=菱町=、市議の吉野剛八氏(61)=同=が出馬を表明しているほか、市議の笠井秋夫氏(67)=相生町=、桐生市ボランティア協議会長の宮地由高氏(58)=川内町=の新人二人が立候補の意思を固め混戦模様。亀山氏の市長選出馬で、県議選桐生市区の選挙構図も影響を受ける。

4421片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/12(金) 22:45:44
>>4420は群馬上毛

大分市長選 釘宮氏が出馬表明 「課題を使命と思い挑戦」大分日日
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1168527600=116856043024846=1

 釘宮磐大分市長(59)は十一日の新春記者会見で「市民の理解や協力がいただけるなら、二期目の市政を引き続き担当させていただきたい」と述べ、再選を目指して四月の市長選に出馬する意向を表明した。
 釘宮氏は会見で、市民の立場に立った政治を貫くため、前回(二〇〇三年)の市長選と同様、特定の政党や団体に推薦を求めない考えを表明。
 県知事などが絡んだ一連の官製談合事件を「特定政党や団体などとのしがらみから生まれたもの」と指摘。「選挙が変わらなければ政治は変わらない。新しい政治の形を選挙から変えていきたい」として、政策協定も結ばない考えを明らかにした。
 今後、市政の方向性を示すためのマニフェストづくりを進め、三月上旬にも発表する予定。
 釘宮氏は一期目の市政運営を「地方の財政運営は今後、ますます厳しくなるが、行政改革で財政の健全化に一定の道筋を示せたと思う」と総括。「目指してきたまちづくりはまだ緒に就いたばかりで、市政の課題は山積している。自分の使命と思って挑戦したい」と語った。
 議会で議員の質問に答える形ではなく、記者会見で表明したことについては「苦楽をともにする市民に対して伝えるために会見を選んだ。議会軽視にはならないと思う」と強調した。
 釘宮氏は一九八七年に県議に初当選。衆参両議員を経て、〇三年の市長選に無所属で出馬、初当選した。

4422片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/12(金) 22:47:57
地裁申し立て「駄目だろう」 広島中国
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200701130039.html

 藤田雄山広島県知事の政治資金不正事件に絡み、元秘書が2期目の知事選で「現金を渡した」と供述した現職県議の実名閲覧を求めた県議会に対し、広島地検が認めなかった問題で、最大会派の自民党議員会の松浦幸男幹事長は12日の会派総会で、県議会で検討を始めた広島地裁への不服申し立てへの賛否について「多分駄目だろう」と発言。会派としては申し立てに賛成しない可能性が高いことを示唆した。

4423片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/13(土) 01:35:50
宮崎知事選 そのまんま大健闘という話が広がっていますがどうなんでしょうか。情勢調査に注目です。

4424とはずがたり:2007/01/13(土) 01:53:11
なんと・・。東が無党派に食い込むといってた名無しさんが居ましたがそんな感じになりましたか・・。
どうも俺の予想は当たらないな・・。東が票を伸ばすと堅い組織票を有する持永が有利っすかねぇ

4425名無しさん:2007/01/13(土) 09:49:23
>盛岡市在住の作家ら複数の人物に出馬を打診するなどしていた。

斎藤純、高橋克彦あたりでしょうか?市民運動系に担がれて盛岡市長選で健闘した斎藤純が出馬すれば社民も乗りやすいでしょうし、
面白い展開になったかも。


知事選に前滝沢村長柳村氏
自民県連が推薦方針「非民主」結集唱える

 今春の知事選(3月22日告示、4月8日投票)で、前滝沢村長の柳村純一氏(56)が12日、無所属で立候補する意向を固めた。民主党が擁立する衆院議員の達増拓也氏(42)に対抗するため、「非民主勢力」の結集をうたい、その受け皿になることを目指す。これに伴い、自民党は独自候補の擁立を断念し、柳村氏の支援に回る方針を固めた。

 柳村氏は同日、盛岡市で記者団に対し、「年明けに一部の町村長らから出馬の打診を受けた。県の役割とは何なのかを見直し、岩手が元気になるために市町村を支援したい」と決意を示した。また、自民、公明、社民の各党に対し、推薦要請する考えを明らかにした。近く会見し、正式に出馬表明する。

 柳村氏は私鉄職員を経て、1979年に滝沢村議選に初当選。3期務めた後、94年の同村長選に出馬し、当選した。村長時代は民間出身の女性助役の起用や、職員投票による新任課長選任制度の導入など、独自のアイデアで異彩を放った。3期目の任期満了を迎えた昨年11月に勇退していた。

 知事選には、共産党県委員会と労働団体などで構成する「明るい民主県政をつくる会」が、いわて労連元議長の菅野恒信氏(61)の擁立を決定。廃棄物運搬業の芦名鉄雄氏(61)も出馬を表明している。


 自民党県連は12日、盛岡市で幹部会議を開き、知事選に出馬の意向を固めた柳村純一氏について、推薦する方針で一致した。柳村氏からの正式な要請を待ち、13日にも決定する。

 柳村氏の態度決定を受け、県連会長の玉沢徳一郎衆院議員、幹事長の佐々木大和県議ら幹部5人が対応を協議。柳村氏もあいさつに訪れ、支援を求めた。県連執行部は、独自候補の擁立には資金面や選挙体制の構築で負担が大きく、めどが立たないことから、柳村氏の側面支援に回る方が得策と判断した模様だ。

 柳村氏との会談後、玉沢会長は、柳村氏への推薦について「(要請があれば)前向きに受け止めなければならない」と述べた。13日、他の県議らを加えた選対役員会を開き、推薦の可否について最終協議する予定。

 自民県連は当初、増田知事に4選出馬を要請したが、知事が昨年10月末に不出馬を決めたため、急きょ独自候補の擁立に方針転換。11月には若手県議に的を絞って調整したものの、出馬の条件面で折り合わず、所属県議の理解も得られずに断念した。その後は、盛岡市在住の作家ら複数の人物に出馬を打診するなどしていた。

 公明党と社民党は、柳村氏からの推薦要請があり次第、対応を協議する方針。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news002.htm

4426とはずがたり:2007/01/13(土) 13:41:06
社民も柳村に乗る可能性が高いのですかねぇ?
柳村が護憲とかいえばころりと逝きそうだ・・。

4427片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/13(土) 18:22:12
選挙:県議選・多治見市区 高木貴行氏が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070113ddlk21010501000c.html

 3月30日告示の県議選多治見市選挙区(定数2)に、新人でフットサル場を運営する会社社長の高木貴行氏(28)が12日、無所属での出馬を表明した。

 同選挙区では▽自民現職の宮嶋和弘氏(68)▽無所属新人で同市議の井上あけみ氏(54)=民主推薦▽無所属新人で元同市議の山本勝敏氏(42)が出馬する見込みで、激しい戦いが予想されている。【小林哲夫】

毎日新聞 2007年1月13日

選挙:県議選 社民県連、元自民・福田通雅氏を支持 /岡山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/okayama/news/20070113ddlk33010268000c.html

 社民党県連(渡辺慎一代表)は12日、4月の県議選に出馬予定の元自民党県議、福田通雅氏(66)=岡山市第2=と政策協定を結び、支持を決定したと発表した。当選した場合は無所属で議員活動を続けるのが条件という。同党が元自民党員を支持するのは異例。【傳田賢史】

毎日新聞 2007年1月13日

4428名無しさん:2007/01/13(土) 19:49:32
鮫島は東京10区(豊島区・練馬北東部)、吉田は東京9区(練馬中西部)

選挙:練馬区長選 民主党都連、鮫島宗明氏を推薦 /東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070113-00000112-mailo-l13
1月13日13時1分配信 毎日新聞

 民主党都連(円より子会長)は12日、4月の統一地方選で予定されている練馬区長選で、民主党の前衆院議員、鮫島宗明氏を推薦候補として擁立することを決めた。同区長選をめぐり、同党の前衆院議員、吉田公一氏も立候補に意欲を示していたが、吉田氏は鮫島氏の選対本部長に就任する。
 都連は区長選での民主分裂を懸念し、昨年12月の常任幹事会で「早急な調整を含めて会長一任」としていた。円会長は「他党との連携に留意しつつ、必勝を期す」との考えを示した。

4429杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/01/13(土) 21:08:43
てか、岩手衆院補選で擁てた方が結構好い線行くんじゃないのか?玉沢の二世なんて露骨過ぎるし・・・・・

及川氏出馬の意向 県議選盛岡地区
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2007/m01/d13/NippoNews_2.html

 元県議の及川敦氏(39)は12日、今春の県議選盛岡選挙区(定数10、盛岡市)に立候補する意向を固めた。近く正式に表明する。
 及川氏は同日「県政課題解決への使命感を断ちがたく、政治活動を始めた12年前の初心に帰ってやり直し、県民の声を素直に訴えていきたい」と決意を語った。
 政策課題として▽教育の再生▽県民所得の向上対策▽食料・農業政策の推進▽環境政策−などを挙げる。
 及川氏は盛岡市議1期を経て、1999年の県議選に無所属で出馬し、初当選。1期務めた後、2003年と05年の衆院選岩手1区に自民党公認で立候補したが、落選した。
 及川氏は「政治活動の原点に返る」との思いから無所属で出馬したい考えだ。既に自民党県連参与の辞職願を県連に提出しているが、これまでの政治活動の経緯から最終的に自民党県連と協議して判断するとしている。

 及川 敦氏(おいかわ・あつし) 慶応大卒。95年から盛岡市議1期。99年県議初当選し1期。自民党県第1選挙区支部長など歴任。39歳。八幡平市出身。

4430とはずがたり:2007/01/14(日) 01:12:03
>>4427
なんと。。
玉野・岡山の合併にも力を入れたいのだそうな。とは総研推薦で良いかも。

12/12-12:51--来春県議選 福田氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061212125124.html

 来春行われる岡山県議選の岡山市2区(定数7)に、前自民党県議で会社役員の福田通雅氏(66)=岡山市赤坂台=が11日、無所属での立候補を表明した。福田氏は現在の玉野・児島選挙区で3回連続当選したが、3年前の選挙で落選している。  県庁内で記者会見した福田氏は「政令市昇格を目指している岡山市が将来の中四国州の拠点となるよう、その発展に貢献したい。岡山市と玉野市との広域連携にも力を入れる」と抱負を述べた。  福田氏は岡山市出身。中央大法学部を卒業後、会社員、会社役員などを経て、玉野市議、県議をそれぞれ3期務めた。昨年の玉野市長選にも立候補したが惜敗している。

4431とはずがたり:2007/01/14(日) 01:45:47
結局民主は誰を推したのかねぇ?若い候補が現職を大差でうち破るなど波瀾の選挙だったようだ。

2005年5月21日(土) 井原市式典、玉野市長選、瀬戸内市議選
http://www.eda-jp.com/katudo/2005/5/21.html
14時から事務所で、今秋に行われる玉野市長選挙に向けて、立候補を検討している福田通雅さんとお会いしました。民主党に推薦依頼に来られました。他にも検討中の方がおられ、先着順というわけには行きません。慎重に検討します。

□2005年10月16日実施の選挙の結果
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyo-2005-10.htm

◇玉野市長選挙(岡山県)開票結果 投票率66.36%
当 15999 黒田 晋(無新、42歳、初当選)
  10761 福田通雅(無新、65歳) 
  10578 山根敬則(無現、67歳)

4432とはずがたり:2007/01/14(日) 11:19:11

高橋氏、民主公認で 県議選盛岡地区
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2007/m01/d13/NippoNews_1.html

 元盛岡市議で米穀販売業の高橋金兵衛氏(60)は12日、今春の県議選盛岡選挙区(定数10、盛岡市)に民主党公認で立候補する意向を固めた。13日に記者会見を開いて正式表明し、近く同党県連に公認申請する。
 高橋氏は同日、「後援会の支持者から(県議選に)出るべきだとの声がある。(知事選に立候補予定の)達増拓也氏を県都盛岡で支えていけるよう、市と県のパイプ役を担いたい」と決意を述べた。
 高橋氏は1987年に盛岡市議初当選。連続4期務め、99年に市議会副議長。2003年の前回県議選同選挙区に自民党公認で出馬したが次点となり落選した。
 05年7月の同選挙区補選でも出馬を目指して自民党県連に公認を申請したが見送られ立候補を断念。離党した。
 民主党県連は現職の平野ユキ子氏(54)が健康上の理由から不出馬を表明しており、新人候補の擁立作業を進めていた。
 高橋 金兵衛氏(たかはし・きんべえ) 慶応大卒。80年から家業の米穀店を経営、87年盛岡市議初当選。連続4期。99年市議会副議長。60歳。盛岡市出身。

4433片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/14(日) 19:32:40
選挙:県議選・津島市選挙区 民主、小田寿志氏を公認 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070114ddlk23010163000c.html

 今春の統一地方選で、民主党県連は13日、県議選津島市選挙区で、新人の小田寿志氏(41)の公認を決めた。また、名古屋市議選では、定数が1減して2になる熱田区選挙区で、現職の小林秀美市議(59)=5期=の公認を取り消した。【清藤天】

毎日新聞 2007年1月14日

4434片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/14(日) 20:41:26
県連と横浜市連が統一地方選立候補予定者に公認証/自民党
政治・行政 2007/01/14 神奈川
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijan233/

 自民党県連(河野太郎会長)と横浜市連(小此木八郎会長)は十三日、四月の統一地方選に党公認で出馬する立候補予定者に公認証を手渡す「授与式」「伝達式」をそれぞれ横浜市内で開き、「全員当選」を誓い合った。

 県連の公認証授与式は中区の宴会場で開かれ、党公認で県議選に出馬する立候補予定者四十五人(現職三十四人、新人九人、元職二人)に公認証が手渡された。授与式の前には、必勝祈願の神事も行われ、立候補予定者らが玉ぐしをささげ、決意を新たにした。

 式には県連が知事選に擁立した埼玉高速鉄道前社長の杉野正氏も参加し、「みなさんと一身となって戦い、勝利したい」と決意を表明した。斎藤達也幹事長は「県議選と連動して杉野知事誕生への支援を強めてほしい」と県議、知事のアベック選挙で勝利を目指す方針を強調。県議選の獲得議席数については「現状から上乗せできる戦いを進めたい」と述べ、現有の四十一議席以上を目標とする考えを示した。

 横浜市連の公認伝達式は中区の市連事務所で開かれた。

 党公認の横浜市議選の立候補予定者は三十五人(現職二十五人、新人八人、元職二人)。小此木会長から一人一人に公認証などが手渡された。

 立候補予定者を代表して市連幹事長・藤代耕一市議が「全力で戦い、全員当選を目指したい」と誓いの言葉を述べた。

4435今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/14(日) 22:13:43
http://www.asahi.com/politics/update/0114/008.html
宮崎知事選、東氏・川村氏大接戦 本社世論調査

持永が自民支持層を固め切れていないとのこと。
出遅れてるのは川村氏のほうだが・・・

しかし東国原は今回は出馬実績作りで当選圏外と私は見ていたんですが
ほんとうでしょうかね>事前調査

4436今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/14(日) 22:15:26
同じ記事には山梨知事選もあってこっちは予想通り?
横内が一歩リードで現職が追い上げているとの事。

4437片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/14(日) 22:22:38
持永は脱落でしょう。

宮崎知事選、東氏・川村氏大接戦 本社世論調査
2007年01月14日21時58分
http://www.asahi.com/politics/update/0114/008.html

 21日投開票の宮崎、山梨両県知事選に向け、朝日新聞社は13、14の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報とあわせて中盤の情勢を探った。官製談合事件による前知事辞職に伴う出直し選挙となった宮崎は、タレントのそのまんま東氏と前林野庁長官の川村秀三郎氏が大接戦で、元経済産業省課長の持永哲志氏が追う展開。山梨では、元衆院議員の横内正明氏が先行し、再選を目指す現職の山本栄彦氏が追い上げている。ただ、宮崎では有権者の4割、山梨でも3割が投票態度を明らかにしておらず、情勢はなお流動的だ。

    ◇

 投票態度を明らかにした人で分析すると、宮崎では、政党の支援を受けない東氏が自民支持層の2割強、民主支持層の4割に浸透。無党派層でも5割近い支持を集めている。20代〜40代の比較的若い層の支持が厚い。

 県町村会などの支援を受ける川村氏は、自民が「分裂状態」のなか、自民支持層の3割に食い込んでいる。無党派層からも3割の支持を得ている。50代と60代での支持の高さが目立つ。

 持永氏は自民、公明の推薦を受けているが、今のところ自民支持層の4割程度しか固め切れていない。公明支持層への浸透も川村氏を大きく下回っている。

 共産党県委員長の津島忠勝氏と、元高校教諭の武田信弘氏は伸び悩んでいる。

    ◇

 山梨では、自民の国会議員や県議の支持が横内、山本両氏で割れるなか、横内氏が自民支持層の過半数の支持をまとめた。無党派層でも5割程度の支持を得ている。年代や地域的に見ても幅広く浸透。前回知事選で横内氏に投票したと答えた人の大半を固めている。

 山本氏は、自民支持層の4割をまとめたが、県連レベルで推薦を受ける民主の支持層では横内氏をやや上回る程度。前回知事選で山本氏に投票したと答えた人も7割程度しか固め切れていない。

 石原氏は共産支持層のほぼ8割を固めた。金子氏は無党派層を中心に支持拡大に懸命だ。

 〈調査方法〉宮崎県と山梨県の有権者に対し、「朝日RDD」方式で電話調査をした。目標数はともに1000人。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答数と回答率は宮崎が1021人、62%。山梨が1029人、65%。

4438片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/14(日) 23:18:44
>>4435
東がかねてから目指していたのは知事のほうなので、本気ではあるでしょう。

持永をうまいこと祭り上げたんだけど、どうもダメですね。この情勢だと、都城以外への浸透がかなり弱いんじゃないんでしょうか。

川村は鳥インフルエンザでどうか。

4439名無しさん:2007/01/14(日) 23:28:01
そのまんま東は知名度もあるしTVで鍛えた演説も相当上手なのでしょうかね
スポーツ新聞でも好感触と書かれてたのでこのまま当選してしまいそうな気がします。

それよりも持永氏はなぜ公明票まで固められないのか不思議です
ここまで苦戦するとは思わなかった。

4440とはずがたり:2007/01/14(日) 23:34:38
色々とすげぇなぁ。。東が善戦で持永が全然滲透出来ずですか。
少なくとも次回の民主党宮崎3区の候補がこれで無事決まりそうではありますな〜w
家西と持永jrが一緒の党などブラックジョークも良いところだと昔議員板で誰かが発言してたのが印象的ではありますが・・。

4441小説吉田学校読者:2007/01/14(日) 23:39:49
ううむ、私は、「川村、東、持永三氏で大接戦」という見出しを予想していましたが、東、相当浸透してきていますね。
ここは、自公協力がしっくりいっていない、というか、自民系が強すぎるので公明の助けがなくてもなんとかやっていけるから、あまり県議レベルとかでのパイプがないと思います。

こと、ここに至っては、川村vs東で宮崎市次第か。あと、鳥インフルという有事、これがどう作用するか。

4442とはずがたり:2007/01/14(日) 23:47:39
俺など持永,川村,東と思ってたので大外れです・・。
鳥インフルエンザなどで通産官僚より農水官僚という意識が農民どもに滲透してるんじゃないでしょうかね?
公明は自民の推薦が着いてれば反射的に右ならえするイメージでしたが今回はどうしてでしょうかねぇ?自民王国で普段から公明党を軽視してたのか?

4443片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/15(月) 00:06:34
公明党は前回連合とおなじとこ推してますよね。
それに、持永にしても川村にしても、地元公明的にはどっちでもいいんじゃないでしょうかね。安藤・牧野では、福祉重視の牧野への肩入れが強かったけど。
党本部は推薦つけた持永ができれば勝ってほしいと思ってるかもしれないですが、持永が3区以外で浸透できないでいるので、それ以前の状況かもしれませんね。

4444とはずがたり:2007/01/15(月) 01:08:10
全然自民に浸透できてない弱小だけど自公推薦自民系候補を学会の組織力で当落線上に押し上げ自民党支持層も勝ち馬に乗せるってのがしばしばあるパターンだったように思えるんですが。。

4445名無しさん:2007/01/15(月) 01:10:20
こっちは川村リード

宮崎知事選中盤の情勢 川村氏ややリード 世論調査 東、持永両氏追い上げ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070114/20070114_007.shtml

 21日投開票の出直し宮崎県知事選に関し、西日本新聞社は電話世論調査を行い、取材情報を加味して情勢を探った。5人の候補者のうち、無所属で元林野庁長官の川村秀三郎氏(57)がやや先行し、無所属で元タレントのそのまんま東氏(49)=本名・東国原(ひがしこくばる)英夫=と、無所属で元経済産業省課長の持永哲志氏(46)=自民、公明推薦=が追い上げ、共産党公認で党宮崎県委員長の津島忠勝氏(61)が続く展開となっている。ただし回答した有権者の約4割は態度を決めておらず、情勢は流動的だ。

 川村氏は県内ほぼ全域に浸透。40代以上と女性の支持率が高い。支援を受ける民主、社民だけでなく、自民の支持層にも食い込んでいる。

 東氏は延岡市などで先行。2、30代を中心に無党派層から最も多くの支持を集め、川村氏を追っている。持永氏は地元の都城市など県南部で支持を広げているが、推薦を受けた自民、公明の支持層に浸透していない。

 津島氏は共産支持層を固めつつある。無所属で元高校教諭の武田信弘氏(52)は苦戦している。

 知事選への関心は「非常にある」「少しはある」を合わせて88.6%。前回知事選時の調査に比べて約10ポイント高い。

 調査は11日から13日にかけて実施。年齢、男女、市郡別の人口比を考慮し、電話帳で無作為に抽出した有権者から回答を得た。有効回答は300人。

4446名無しさん:2007/01/15(月) 09:41:30
持永も厄介払いされそうだなあ。

4447杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/01/15(月) 10:37:29
>>4391-4392
>共産党と市民派が共闘できれば勝てるかもしれませんけど3極になるとどうなんでしょう。。
確かに。得票見ると両者で共闘が成立していたら勝てたかも知れませんね。

現職の小田豊氏が再選
長岡京市長選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007011400141&amp;genre=A2&amp;area=K30

 任期満了に伴う京都府長岡京市長選は14日に投票、即日開票され、無所属の現職小田豊氏(62)=自民、民主、公明、社民推薦=が、前長岡京市議大畑京子氏(63)と土木設計技師竹林光美氏(62)=共産推薦=の無所属新人2人を破り、再選を果たした。

 阪急新駅構想の是非や、阪急長岡天神駅周辺整備が大きな争点で、1972年の市制施行後初の三極選挙となった。小田氏は新駅構想推進を掲げ、1期4年の実績を強調した。幅広い政党をはじめ、連合京都や各種団体に支えられてきめ細かな選挙運動を展開。厚い支持基盤を固め、2新人をかわした。

 大畑氏は新駅構想の凍結、長岡天神駅周辺整備の早期着手などを訴えた。市議会で同じ会派だった市議を中心に草の根選挙を繰り広げたが、届かなかった。

 前回の市長選に続いて2度目の挑戦となった竹林氏は、新駅構想の白紙撤回、府との協定見直しによる水道料金値下げを掲げたが、前回の得票を大きく減らした。

 当日の有権者数は6万2802人。投票率は44・65%と前回(40・20%)を4・45ポイント上回った。

 ■開票結果(選管最終)

 当12、766 小田   豊 無現
    9、470 大畑 京子 無新
    5、528 竹林 光美 無新

4448とはずがたり:2007/01/15(月) 10:59:47
共産党が強いだけに独自色に拘りましたかねぇ?
市民派は良いんだけど便利になる新駅に反対とか支持できないなぁ・・。

4449片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/15(月) 14:13:33
この市議補選、何らかの参考になるかなぁ?
【我孫子市議補選】
宮城和子 43 自新 NPO法人ザフトの会代表
飯塚誠  37 民新 松崎公昭前秘書
佐藤幸子 66 共元(1)看護専門員
矢吹啓子 45 無元(2)漁協役員・青年会議所役員
今井洋一 48 無新 農業・元消防団員 05県議安孫子市補・衆院選出馬
西垣一郎 25 無新 マンション開発会社元社員


選挙:我孫子市長選/我孫子市議補選 市長選に2新人 市議補選は6人立候補 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070115ddlk12010226000c.html

 任期満了(24日)に伴う我孫子市長選と同市議補選(改選数2)が14日、告示された。市長選は「あびこ新時代の会」の同市歯科医師会長、星野順一郎氏(49)と「まちのわ」の市教委・前生涯学習センター長、渥美省一氏(63)=いずれも無所属=の新人2人が立候補した。

 星野氏は午前10時からJR天王台駅近くの天王台西公園で第一声。自民党の桜田義孝衆院議員、保守系市議らが応援に駆けつけた。星野氏は「福祉政策の向上のために福嶋市政の継続と、自ら“営業マン”に徹し、あびこの街活性化に全力を挙げる」などと約400人の支持者らに訴えた。

 一方、渥美氏は午前9時から同市若松の選挙事務所で民主党県連代表の長浜博行衆院議員や婦人団体など約100人が参加して出陣式を行った。渥美候補は「子どもを守る・文化を創(つく)る・改革と創造のまち」の3点セットを強調。さらに「市財政強化のために市長自らスリム化に取り組む」と訴えた。

 市議補選は元職2人と新人4人の計6人が立候補を届け出た。市長選、市議補選とも投票は21日、市内34カ所で行われ同日午後9時から市民体育館で即日開票される。13日現在の有権者数は10万9336人(男5万3772人、女5万5564人)。【大矢武信】

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 ◇我孫子市長選立候補者(届け出順)

星野順一郎(ほしの・じゅんいちろう) 49 無新

 歯科医▽市歯科医師会長▽市学校保健会副会長[歴]我孫子青年会議所理事長▽日大

渥美省一(あつみ・しょういち) 63 無新

 [元]市生涯学習センター長[歴]県教育庁社会教育課長▽県立八千代高校長▽法政大

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 ◇我孫子市議補選立候補者(改選数2−6、届け出順)

佐藤幸子 66 看護専門員  共元(1)

今井洋一 48 農業     無新

矢吹啓子 45 漁協役員   無元(2)

宮城和子 43 NPO代表  自新

西垣一郎 25 [元]会社員 無新

飯塚誠  37 前衆院秘書  民新

毎日新聞 2007年1月15日

4450片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/15(月) 14:18:31
亀岡など衆院4区は、ぐちゃぐちゃです。府議選や京都市議選でも派閥争いが。

選挙:亀岡市議選 26議席へ32人競う 激戦模様−−告示 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070115ddlk26010167000c.html

 任期満了に伴う亀岡市議選は14日に告示され、定数26(今回から2減)に対し現職18、元職3、新人11の計32人が立候補した。党派別では共産5、公明3、民主2、無所属22で女性は6人。各候補は早速選挙カーで市内を回り、主に福祉、教育、子育てなど暮らしに身近な問題について自らの主張を訴えた。

 今回立候補を見送った現職市議のうち5人が今春の府議選同市選挙区(定数2)に立候補の意欲を見せており、今秋には市長選も控える。衆院京都4区の次期選挙に立候補予定の現元衆院議員の応援を受ける候補も多く、党派別の消長などはそれらの選挙の行方を占うことにもなりそうだ。

 投票は21日午前7時〜午後8時、市内43カ所で。開票はガレリアかめおか(同市余部町宝久保)で午後9時過ぎから始まり、深夜には当落が判明する見込み。13日現在の有権者数は7万5206人。【矢倉健次】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇亀岡市(定数26−32)

中沢基行  58 無新   排水協議会副会長[歴]市教育次長

並河愛子  58 共現(2)党地区委員[歴]民主商工会婦人部長

田中豊   59 共現(2)農業▽党地区委常任委員[歴]市職員

日高省子  58 公現(2)主婦▽党亀岡支部副支部長

小島義秀  44 無新   農業[歴]亀岡市農協職員

栗田好美  57 無元(1)主婦[歴]亀岡高PTA会長

隅田盛和  48 無現(1)隅田農園代表取締役▽市社協理事

吉川泰博  57 無元(1)亀岡市民新聞社代表取締役

並河良治  54 無新   会社員▽曽我部町寺区長

田中義雄  65 無現(4)行政書士▽市農業委員[歴]市会議長

西村克巳  59 無新   農業▽区長[歴]団体職員▽会社員

石野善司  58 無現(2)行政書士▽市議会副議長

西口純生  60 無現(1)農業[歴]会社員▽保津町自治会役員

風早浩一  45 公現(1)党支部副支部長[歴]福祉施設職員

菱田光紀  49 無新   菱田農園代表者▽市森林組合理事

中村利男  60 無新   造園業[歴]自治会副会長

辻村均   52 無新   飲食業▽城西小教育振興会長

苗村活代  51 共現(2)党市議団幹事[歴]福祉施設職員

小松康之  53 民新   学習塾経営[歴]市社会教育委員

松本冨雄  66 無現(2)石材販売業[歴]市議会副議長

吉田千尋  30 民新   党亀岡支部青年部長[歴]学習塾講師

井上耕作  46 無現(1)酒類卸売業[歴]小学校PTA会長

馬場隆   54 共元(3)党口丹地区委副委員長[歴]会社員

西田馨   71 無現(2)[元]運送業[歴]追分町自治会長

竹田幸生  49 無新   栄養士[歴]かめおか作業所職員

藤本弘   55 公新   党亀岡支部副支部長[歴]会社取締役

木曽利広  55 無現(3)会社会長▽中部広域消防組合議員

立花武子  63 共現(5)党地区委員▽党地区委女性部長

明田昭   66 無現(1)繊維加工業[歴]亀岡中部自治会長

篠原咲子  57 無現(1)[元]高校非常勤講師[歴]日本語講師

野々村嘉平 61 無現(5)千代川幼稚園長[歴]市議会議長

湊泰孝   43 無現(1)米穀小売業[歴]大井小PTA会長

毎日新聞 2007年1月15日

4451とはずがたり:2007/01/15(月) 16:31:52
千本丸太町にある京都予防医学センター迄健康診断に行ってきた。
数年前以来都合3度目であるが受付の美喜ちゃんは相変わらずお美しかったが,そんなことはどうでもよくて,行き帰りに見掛けた地方選のポスター二件。

>>4402
上京区・市会 千葉氏,嘉田知事とのツーショットのポスターを貼ってた。

>>4404
中京区・府会 水口氏,桂文也氏他1一人との二種類のツーショットのポスター

4452片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/15(月) 21:17:16
春の県議選 河北郡選挙区はすでに混戦 石川
http://www.tvkanazawa.co.jp/ktknews/nw_detail.php?ev_init=1&amp;nw_id=2163

春に行われる県議会議員選挙で
河北郡選挙区では新たに内灘町の町議が出馬表明し
早くも混戦模様となっています。

この選挙区は合併によって今回から内灘町と津幡町の枠組みに変わり
定数は2となりました。

そこに現職と新人、4人が立候補する見通しです。

15日、出馬を表明した小谷一也氏は、現在41歳。
内灘町議1期目で、地元小学校のPTA会長を務め、
30人学級や英語特区の推進などを訴えています。  

自民党内灘支部の青年部長に就いていますが
同じ地域からは、現職の米田昭夫氏が党公認での出馬を予定し
保守分裂の様相です。
  
また、共産党が内灘町議の堂下清孝氏を擁立していて
内灘町から3人が立候補する事態となります。  

さらに、津幡町では、参院選に出馬する矢田富郎氏の後継として
農業・桜川剛氏が出馬の意思を固めています。 

桜川氏は1月中に正式に出馬表明する予定で
定数2を4人で争う戦いになりそうです。

4453片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/15(月) 21:19:21
中森氏が出馬断念 県議選松阪市選挙区 無投票の公算高まる 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070115/news03.htm

【松阪】統一地方選による県議選(三月三十日告示、四月八日投開票)松阪市選挙区(定数四)に出馬を検討していた同市議会議員で野呂昭彦知事の衆院時代秘書、中森弘幸氏(60)=大黒田町=が十四日までに出馬を断念した。

 前日夜に不出馬を決めたとして、伊勢新聞社の取材に「関係者と相談もし、熟慮を重ねた結果」と話した。

 それによると、中森氏は自民党関係者から出馬要請を受け、保守系無所属での出馬を前向きに検討していたが、後援会幹部らとの最終調整がまとまらなかった。

 同選挙区には自民党公認の現職竹上真人氏(44)、元中学校教諭の後藤健一氏(56)、元嬉野町長の笹井健司氏(66)、森本哲生衆院議員の元秘書・山中光茂氏(30)の、自民一人、民主系三人の四氏が出馬予定。中森氏の出馬断念で、無投票の公算が高くなった。

4454片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/15(月) 21:21:29
4月県議選 民主県連が海部氏を擁立 岡山
http://www.okanichi.co.jp/20070115125447.html

 民主党岡山県連は13日開いた常任幹事会で、4月に行われる県議選の備前市・和気郡選挙区(定数2)に会社役員の海部瑞季(本名・留美子)氏(33)=備前市伊部=を公認候補として擁立することを決めた。 海部氏は本籍・東京都。明星大中退(日本福祉大福祉経営学部在学中)。現在は備前市に本社を置く企画・編集・デザイン会社「クーコム」の代表取締役を務めている。民主党の県議選公認候補は海部氏を含め5人になった。 また、同日の常任幹事会では参院選に向け、来年の統一地方選と参院選のために設けた総合選対本部の下に参院選選対本部を設けることを決めた。津村啓介代表を統括本部長に、江田五月参院議員を選挙区の姫井由美子氏担当、柚木道義幹事長を比例区の高竹和明昭氏担当とし、選挙区・比例区の連携を強める。

4455片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/15(月) 21:24:37
県議選顔ぶれほぼ固まる 讀賣岡山
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news001.htm

 2007年は統一地方選と参院選が12年ぶりに同じ年に行われる<選挙イヤー>。統一地方選は県議選(定数56)と6市町村議選があり、参院選は7月の見込み。この中で最初にある県議選は3月30日告示、4月8日投開票で、市町村合併などによって今回から7選挙区減の18の選挙区で実施される。告示まであと2か月半。立候補予定者はほぼ出そろい、事務所開きなどの準備も進んでいる。

 政党の公認を得たり、出馬表明したりするなどしたのは今のところ65人。最終的には70人近くになりそうだ。65人の内訳は自民31、民主5、公明5、共産3、無所属21で、現職43、新人19、元議員3。前回の2003年は25選挙区中16選挙区で無投票だったが、今回も10ほどの選挙区に無投票の可能性が出ている。

 主な選挙区の動きは次の通り。(かっこ内は定数)

 【岡山市第1・御津郡・加賀郡】(12) 現職8、新人8による激戦となりそう。公認は自民5、民主2、公明2、共産1で、無所属は6。2期目の姫井由美子氏は参院選に転じた。

 【岡山市第2・赤磐郡】(7) 今のところ、現職4、新人2、元議員2の争い。また、別の元議員が準備を進めている。公認は自民3、民主、公明、共産各1だが、さらに追加公認で変動がありそうだ。

 【倉敷市・都窪郡】(14) 最大の選挙区。前回に続いて無投票の公算が大きくなっていたが、現職の中塚正人氏が3日に死去。後継選定の行方によっては情勢が流動化する可能性も。

 【高梁市】(1) 共に自民推薦が決まっている7期目の大杉尚久氏と2期目の久徳大輔氏が立候補の予定。大杉氏は旧高梁市、久徳氏は旧川上郡が地盤だが、選挙区再編によって“身内同士”の対決になりそう。

 【備前市・和気郡】(2) 4選を目指す内山登氏以外の立候補予定者が注目されたが、年明けに新人で備前焼製造販売業の柴部義明氏が出馬表明。民主は13日に新人の企画デザイン会社社長、海部瑞季氏の公認を決めた。ほかにも立候補の動きがあり、激戦になりそう。

 【真庭市・真庭郡】(1) 再選を狙う自民の中尾哲雄氏と2005年の真庭市長選で敗れた旧勝山町長の新人、浅野実氏の戦いになりそう。両者から公認申請を受けた自民は現職の中尾氏を優先したが、浅野氏も活発に活動している。

 【久米郡】(1) 元新聞記者の青野高陽氏と前美咲町議の草苅修氏の2新人が立候補を表明。青野氏は自民公認となったが、草苅氏には旧柵原町議長などの実績があり、接戦が予想される。

(2007年1月15日 読売新聞)

4456片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/15(月) 21:43:40
秋田のあれとほとんど同じ。

大内県議(山形市区)、勇退の意向−長女・理加氏出馬へ 山形
http://yamagata-np.jp/newhp/kiji/200701/15/news20070115_0214.html

 今春の県議選山形市区(定数9)への対応が注目されていた現職の大内孝一氏(77)=山形市七浦=は14日、山形新聞の取材に対し、県議選に立候補せず勇退する意向を明らかにした。一方、長女の押野理加氏(43)=同市十日町=が、大内氏の後継候補として出馬する考えを示した。押野氏は、選挙時は旧姓・大内での立候補を予定している。

 大内氏は、「市北部を中心にした開発と発展に取り組んできた。77歳という年齢もあり、若い人に道を譲りたい」とした上で、「自分の意志を最も理解し、今後の県政には、きめ細やかな女性の感覚や視点が必要ということも考え、娘を後継候補とすることにした」と語った。

 一方、押野氏は無所属で立候補する予定。出馬理由について「父の意志を継ぎ、地域の発展に力を注ぎたい。また、県の財政が厳しい状況に置かれている今こそ、教育や福祉、医療なども含め、女性の声を県政に届けたい」との考えを示した。大内氏の後援会幹部からは了解を得ており、今後、各地区後援会に報告するという。

 大内氏は山形交通を経て1973(昭和48)年に初当選し、現在7期目。県議会副議長などを歴任した。押野氏は同志社大卒後、山形テレビに入社。92年の退社後は、大内氏の政治活動を補佐してきた。

 押野氏が出馬の意思を明らかにしたことで、県議選山形市区での立候補予定は、現職6人、新人4人となり、選挙戦となることが濃厚となった。

4457片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/15(月) 22:08:57
石井裕は南房総市長。

堀江県議が引退表明 南房総市・安房郡 一騎打ちの様相 千葉房日
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=1947

市議の青木氏(千倉)が後継で出馬 

 安房郡選挙区選出の堀江秀夫県議(63)=自民、5期目=は、4月に執行される県議会議員選挙に出馬しない意向を明らかにした。本紙の取材に対して答えたもので「体力が落ち、選挙で戦うのは無理ではないかと判断。今後は後継者に道を譲りたい」と、今期限りでの引退を表明した。後継者には、南房総市議の青木建二氏(34)を指名し、青木氏は「堀江県議の手がけてきた事業を見届け、住民参加型の政治を目指したい」と出馬を表明した。

 堀江県議は、昭和62年に県議選に初当選し、現在5期目。これまでに土木常任委員長、農林水産常任委員長、副議長などを歴任。自民党県連では政務調査会長、党紀委員会委員長などを歴任し、現在、県剣道連盟顧問も務めている。
 当初、6選を目指して出馬するものと見られていたが、3年前の手術後、体力が落ちてしまい、4月の県議選を戦うのは無理と判断。支持者らに相談し、辞めるからには後継者に引き継ぎたいと考え、青木氏に出馬を打診し、了承を得たことで、正式に引退を明らかにした。

 5期20年を振り返り、「観光立県の拠点となる南房総地域の活性化に向け、これまで手がけてきた館山自動車道の全面開通を9月に迎え、三芳・白浜農道も平成22年の完成を目指し、着々と進んでいる」などと語った。
 さらに「これまではいろいろな人のお世話になり、やってこられた。これからは若い人にバトンタッチし、陰で支えていきたい。残る任期を精一杯努めたい」と語った。
 後継者として同席した青木氏は「後援会と相談し、12日に出馬への意思を固めました。堀江県議の手がけてきた事業を見届け、22年に開催される国体を形づくりたい。住民参加型の政治を目指し、県政に地域住民の民意を反映させたい」と抱負を語り、出馬を表明した。

 4月の統一選の県議選から、安房郡選挙区は南房総市・安房郡選挙区となり、定数も2から1に減る。同選挙区では、すでに木下敬二氏が昨年11月に記者会見を開いて出馬を表明しており、出馬に向け準備をしていた元県議の三浦隆氏は、諸般の事情により、今回は出馬しない旨を明らかにした。今後は、木下氏と青木氏の2人による選挙戦の様相を呈してきた。

藤井氏が県議選出馬表明 奈良日日
http://www.naranichi.co.jp/news_contents_070113-02.html

 4月8日投票で行われる県議選の桜井市選挙区(定数2)で、桜井市議の藤井守氏(58)=自民=が12日、出馬を表明した。7月に行われる参院選の自民公認候補となった同市選出県議の松井正剛氏(54)の後任としての立候補とみられ、自民党県連からの公認は確実視されている。

4458名無しさん:2007/01/16(火) 03:08:05
>>4455
岡山県議選の選挙区変化
http://www.pref.okayama.jp/syokyoku/senkyo/senkyoku_kengi01-01.htm

http://www.pref.okayama.jp/syokyoku/senkyo/senkyoku_kengi01.htm

それにしても、倉敷は前回12人区で無投票で
今回も14人区で無投票の公算だったとは…

増員区なんだから案山子でも出せばいいのに。

4459片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/16(火) 12:40:38
高橋氏出馬固める 県議選紫波選挙区  岩手
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2007/m01/d16/NippoNews_9.html

 矢巾町助役の高橋昌造氏(61)は15日、今年春の県議選紫波選挙区(定数2)に無所属で立候補する意向を固めた。民主党の推薦を受ける。同日付で助役職を辞職、16日に正式表明する。

 高橋氏は「県政と町政のパイプ役になりたい。町民党的立場で選挙に臨み、民主党と県政発展のため尽力したい」と決意を述べた。

 高橋氏は紫波郡環境施設組合を経て1971年から同町職員。税務課長、企画財政課長などを務め99年から助役。

 9日に助役職の辞職願を川村光朗町長に提出し受理され、15日に辞職した。助役の任期は5月6日までで、同町は当面、助役職を空席とする方針だ。

 同選挙区は、民主党公認で3選出馬を予定していた前県議川村農夫(あきお)容疑者(53)が昨年12月道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕され、県議を辞職。同党県連が候補の擁立作業を進めていた。自民党紫波町支部は、新人で前紫波町議の熊谷泉氏(59)の擁立を決めている。

 高橋 昌造氏(たかはし・しょうぞう)盛岡一高卒。71年矢巾町役場入りし税務課長、生きがい推進課長を経て99年助役。町社会福祉協議会常務理事など歴任。61歳。盛岡市出身。

4460とはずがたり:2007/01/16(火) 15:27:17
>>3317-3318
いなばやまさんが>>3312で善戦と評したように社民党は公認候補に現職5人と元職1人の6人を擁立して全員当選させた。
その後の会派構成では市民派系の市民クラブとの会派統一が模索されたようで,もともと社民党市民連合に属してた民主公認と社民公認の二人が市民クラブへ移り元々3人だった市民クラブは5人に増加し,もともと6人だった社民党市民連合は全員社民党所属の5人となり社民党として発足した。
第一会派の自民が11で第二会派の新自民が10だから合計では全然勝てぬが社民と市民クを併せれば10議席とそこそこの規模に成る。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2006aomori-c.html

4461とはずがたり:2007/01/16(火) 15:29:20
>>4458
ですよねぇ〜。同意同感。
倉敷は結構大きな都市であるし。

4462片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/16(火) 19:17:43
’07統一選:道議選・札幌市北区選挙区 道見重信氏が出馬表明 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070116ddlk01010198000c.html

 4月の道議選札幌市北区選挙区に、会社役員の道見重信氏(61)が15日、出馬を表明した。自民党に公認か推薦を申請する予定。

 道見氏は札幌市議だった03年、札幌市長選に自民党と保守党の推薦を受けて無所属で出馬し、3位。再選挙で候補を差し替えられたのに反発し、上田文雄・現市長の支援に回った。

 道見氏は「(市長選は)清治(真人氏)さんを支援し、並びに高橋知事の再選に向けて道議候補者として活動していきたい」と話している。

毎日新聞 2007年1月16日

選挙:桐生市長選 新たに2人、県議と市議が出馬表明 4人が激戦の見通し /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070116ddlk10010144000c.html

 4月の桐生市長選に、同市選挙区選出の亀山豊文県議(56)と、笠井秋夫市議(67)が15日、相次いで出馬表明した。同市長選には既に現職の大沢善隆氏(65)が4選出馬を表明。市議の吉野剛八氏(61)も立候補を明らかにしている。早くも4人の出馬が決まり、同市長選は激戦の見通しとなった。

 亀山氏は記者会見で「桐生市の合併は変則的で『これで良かったのか』という不満と不安が市民にある。みどり市と一緒になって仕事ができるのは私しかいない」などと述べ、合併問題を市長選の争点に挙げた。さらに「町の閉塞感を打破し、地場産業を再構築したい。財政も厳しいので、市民と一緒に行財政改革を進めていく」と語った。

 一方、笠井氏も記者会見を開き、「(大沢市長には)大きな失敗があった。それが現在の飛び地合併だ。みどり市と近いうちに合併したい」と、亀山氏同様、合併問題を争点とする考えを示した。また「市長の歳費と退職金を2〜3割引き下げ、議員や職員の報酬・給与の引き下げも検討したい」とし、人件費削減に取り組むと訴えた。

 亀山氏は専修大法学部卒。95年の県議選に初当選し、現在3期目。笠井氏は桐生高卒。79年の市議選に初当選し、現在7期目。【塚本英夫】

毎日新聞 2007年1月16日

4463片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/16(火) 19:29:23
選挙:県議選・稲沢市選挙区 民主県連が鈴木純氏を公認 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070116ddlk23010131000c.html

 今春の統一地方選で、民主党県連は15日、県議選稲沢市選挙区で、新人の鈴木純氏(48)の公認を決めた。鈴木氏は前同市議で、昨年11月の市長選に出馬、落選している。【清藤天】

毎日新聞 2007年1月16日

選挙:県議選・名西選挙区 神山町前教育長の岩丸正史氏が立候補へ /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070116ddlk36010052000c.html

 今春の県議選名西選挙区(定数2)に、前神山町教育長の新人、岩丸正史氏(54)=同町神領=が15日、立候補することを表明した。自民党に公認を申請中という。

 岩丸氏は県内最大手の建設会社、岡田組や阿波観光ホテルで勤務。04年3月から町教育長を務め、15日付で辞職した。

 同選挙区では、町出身で8期目の中谷浩治県議が引退を表明。県庁で記者会見した岩丸氏は「中谷氏の引退で、過疎の町から声が届かなくなると思った。民間企業での勤務経験や教育長として学んだことを生かしたい」と出馬動機を述べた。【植松晃一】

毎日新聞 2007年1月16日

4464片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/16(火) 19:34:58
動く・07年統一地方選:決戦の幕開け/7 市議選/上 別府市ほか /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070116ddlk44010607000c.html

 ◇民主、2新人で議席狙う−−別府/3選挙区−−宇佐/全市1区−−中津、杵築

 ◆別府市(29)

 定数が二つ減る。現職23人▽元職1人▽新人8人の計32人が出馬を予定。民主が新人2人を擁立し、初議席を狙う。

 自民3会派の現職17人のうち、ベテラン2人が勇退、若手1人が県議選にくら替えする。だが、出直し市長選に出馬した元職が復帰を表明し、自民志向の無所属新人もいる。公明、社民は現職各4人のうち、各2人が新旧交代し、現有勢力の維持を狙う。共産も現職3人が現有議席の確保を目指す。一人会派の現職2人も出る。ほかに新人2人が無所属で出馬する。

 ◆中津市(30)

 05年に山国、耶馬渓、本耶馬渓、三光の4町村と旧市が合併して初の選挙。全市一区で争われ、現職33人、元職2人、新人4人の計39人が出馬を予定している。

 合併当初、議員数は在任特例で77人いたが、06年2月末で旧4町村は各5人を残し31人が自主的に辞職するなどし、現在は44人に。今回旧4町村から何人出馬するかは未定。しかし、当選ラインは軽く1000票を超えることも予想され、旧町村出身市議らにとってハードルは高い。最終的には少数に絞り込まれる可能性もある。

 ◆杵築市(22)

 合併時(05年10月)に1年半の在任特例を適用し、定数は46だった。24議席も減るので激戦は必至だ。現職28人と新人4人の計32人が出馬の構えだが、各地元で調整が続いており、増減がある。党派別では共産2人▽公明1人。他は無所属。

 ◆宇佐市(30)

 安心院、院内両町と旧市の合併で、在任特例により55人が在籍。今回は、全市1区ではなく旧宇佐(21)、安心院(5)、院内(4)の選挙区で争われ、現職41人、新人3人が出馬の構えを見せている。

 前回、旧宇佐市は定数26に29人が立候補した。今回、定数5減で、旧宇佐市の候補者には厳しい選挙となりそう。前回の下位当選者は異口同音に「相当頑張らなければ危ない」と苦しい胸の内を明かし、すでに走り回っている。

 (市名のカッコ内は定数)

毎日新聞 2007年1月16日

4465片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/16(火) 20:22:23
くだらない争いしてるな。面白いけど。

4月県議選 元県議の山本氏が出馬を表明 岡山
http://www.okanichi.co.jp/20070116123250.html

 来年4月の岡山県議選岡山市2区(定数7)に元県議の山本秀一氏(45)=岡山市升田=が15日、立候補を表明した。現在は無所属だが、かつて所属した自民党に公認申請している。 同選挙区へ〝国替え〟の元職は2人目だが、山本氏は「過去の在任中も県議として県全体に視野を広げてきた。瀬戸内市のような1人区で禍根を残す戦いを繰り返してはならない」と説明。政策的には「政令市移行を控えた岡山市だが、周辺自治体が衰退したり、市が県の予算額を逆転するような事態を防ぐよう取り組む」などと述べた。 山本氏は明治大法学部卒。国会職員、代議士秘書などを経て出身の邑久郡選挙区(現瀬戸内市選挙区)で99〜03年に県議を1期。4年前の選挙で落選し、04年の初代瀬戸内市長選で惜敗した。現在は社会福祉法人理事などを務めている。

合併で「地域選挙」の様相
“地元”県議の座めぐり攻防 千葉
http://www.chibanippo.co.jp/news/seikei/kiji.php?id=seikei07011610471301

 「07政治決戦」の前しょう戦となる統一地方選の県議選まで三カ月を切った。特例区の廃止や郡部の区割り見直しなどにより、県政史上初の定数減で実施される今選挙。過半数維持へ死力で臨む最大会派・自民に対し、議席倍増を狙う第二党の民主。さらに党勢死守、拡大を目指す各党。夏に控える天王山の参院選をにらみ、事実上の選挙戦は激しい火花とともにすでに幕を開けた。次代の県政界の行方も占う注目選挙区の情勢を、千葉日報社政治部と県内支局の取材で展望する。

旭市選挙区

 県議選の区割り見直しは旭市議会が震源地だった。新市に三選挙区が混在する現行の区割りに「県議と地域住民との一体感を著しく損なう」と見直しの発議案を可決した。

 旧旭市選出で自民党県連最高顧問の飯島重雄氏(九期)と、旧海上郡選出で党内最大派閥・京葉政経研究会会長の宮内氏(五期)。当初は“大物”二人枠の維持へ期待感もあったが、伊藤忠良市長は発議に対し「一つの市になって同じ選挙区で選挙ができないのはさびしい。定数が減ってもいい」と受け入れた。

 その一人、飯島氏は昨年十二月、本紙の取材に今期限りの引退を表明。盤石の支持基盤を誇り無投票当選を重ねてきたが、二〇〇一年の市長選では伊藤市長への対抗馬を擁立。市を二分する激戦のしこりは『ねじれ』の構図として残った。

地元県議の自負

 新たに「地元県議」として迎えられた宮内氏はこの間を振り返り、「市長選で県とのパイプが崩れて以降、私が市長と組みながら、県への陳情の橋渡しをやってきた」と自信を深める。

 また、合併後最初の県議選だけに「旧町の不安を解消するには、県の限られた予算を引っ張ってこなければならない。今回の選挙は特にベテランの力が必要」と強調する。

 その裏付けとして、選挙用のリーフレットには堂本暁子知事とのツーショット写真を掲載。県政野党を宣言した自民党ながら、知事の応援メッセージも添付する念の入れようだ。

市長の苦悩

 一方、飯島氏が引退表明を行った昨年十二月六日。市長派の若手が養豚業を営む大松氏を推すとの報が伝わった。「飯島後継」とも目される大松氏だが、市長選では伊藤陣営で当選に尽力した経緯もある人物だ。

 同夜、市長宅に足を運び協力を要請した大松氏に対し、伊藤市長は「もう一期待てないか」と出馬を見送るよう求めたが、準備を固めてからの訪問に決意は変わらなかった。

 年明け早々の四日、出馬会見を行った大松氏は「長年、自分を支えてくれた地域に恩返しをしたい。今選挙は旭市はもとより、東総の行方を占う」と述べ、地元の働き盛りの仲間の強い勧めを出馬の理由に挙げた。

 合併後の選挙は各地区出身の候補にそれぞれの支持が傾く、言わば“地域選挙”の色彩が濃い。党員であるがゆえに公認の宮内氏を支援する伊藤市長は「苦しい状況になった」と胸の内を吐露する。

4466とはずがたり:2007/01/17(水) 03:45:28
持永駄目々々じゃん。

無党派層は東・川村氏へ 中盤情勢調査
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000701160003
2007年01月16日

 出直し知事選(21日投開票)に向け、朝日新聞社が13、14の両日に実施した中盤の情勢調査と取材で得たデータを総合すると、そのまんま東氏と川村秀三郎氏が激しい競り合いを展開し、持永哲志氏が懸命に追い上げている。津島忠勝氏と武田信弘氏は苦戦している。ただ、有権者の約4割は投票態度を明らかにしておらず、終盤にかけての情勢は流動的だ。

 芸能生活を27年間続け、抜群の知名度がある東氏は、無党派層から5割近い支持を集めている。政党や団体などからの組織的な支援を受けない中で、民主、社民各支持層や自民、公明の各支持層にも食い込んでいる。20〜40代からの支持が厚いのも特徴だ。

 川村氏は県町村会が支援し、「県民党」を掲げる。立候補表明は昨年12月27日と出遅れたが、無党派層の3割に浸透。民主や社民、連合宮崎の支援を受けているものの、民主支持層は東氏と分け合い、社民支持層でも約6割が川村氏、3割近くが東氏と支持が割れている。50〜60代への浸透ぶりが目立つ。

 自民、公明の推薦を得て、自民と友好関係にある県内の経済10団体からも支援を受ける持永氏。自民支持層の4割程度しか固め切れておらず、党衆院1区支部が推す川村氏や、東氏に自民支持層は流れている。70歳以上の支持は川村氏と分け合っている。

 立候補表明が最も早かった津島氏は、共産支持層の6割程度を固めたが、他党の支持者には浸透し切れていない。武田氏は出遅れが響いている。

 職業別に支持の動向をみると、東氏は製造・サービス従事者層から6割近く、主婦層や自営業者層からも4割近い支持を得て幅広く浸透。農林漁業者層では、川村氏と持永氏が支持を分け合っている情勢だ。

 地域別では県北部で東氏が先行し、川村氏、持永氏が追いかけている。県央部では川村氏と東氏が激しく競り合い、県南では持永、東、川村の3氏が混戦を続けている。

◆調査方法◆ 13、14の両日、県内の有権者に対し、「朝日RDD」による千人目標の電話調査を実施した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。コンピューターで無作為に発生させた番号サンプルのうち、有権者のいる家庭用番号に電話がかかったのは1634件で、そのうち1021人から有効回答を得た。回答率は62%。

4467とはずがたり:2007/01/17(水) 03:57:52
<新しい自治の舞台から> 第1部「議員らの思い」(7)
県議選・高山市
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/gif/20070109/lcl_____gif_____000.shtml

 旧大野郡選挙区選出の県議殿地昇(75)=自民=の後援会長を務める中谷省悟(58)の心中は今、穏やかではない。合併に伴い、今春の県議選では大野郡選挙区が新しい高山市選挙区に組み入れられる形で消滅するうえ、殿地が引退する。長年の無風状態から一転、今回は“草刈り場”となりそうな旧大野郡。「合併前の旧町村部と旧高山市の地域づくりの進め方は違い、今の段階ではまだ、一体化の流れに慣れていない。だから旧町村部からぜひ代表を出したい」との思いが日々募る。
“大票田”無風から一転

 前回の高山市選挙区は定数が2から1に減員となり、現職2人と共産新人が争い、県内でも最激戦区といわれた。当選と次点の差はわずか1109票。文字通り激しい戦いだった。

 それから4年。この間、2005年2月に旧大野郡7町村と旧吉城郡2町村が編入合併して新「高山市」が誕生。これに伴い高山市選挙区は新「高山市」と白川村で構成され、定数は1から2に増える。

 現在、自民現職の中村慈(68)、前回選挙で惜しくも敗れた無所属元職の川上哲也(43)、自民新人の元丹生川村長小谷伸一(62)、共産新人の党飛騨地区委員空野光治(61)の4人が出馬を表明。前回同様の激戦が展開されそうだ。

 焦点は郡部の“大票田”。殿地は3期目から今の7期目まで連続無投票当選を果たし、旧大野郡は無風状態が続いていた。ところが今回は様相が一変。20年ぶりの選挙戦となり「旧大野郡の得票が選挙戦を左右する」とさえいわれている。

 そんな中、現職と新人の計2人が立候補する自民。「票が割れるのが心配だ」「うまくすみ分けができないのか」などさまざまな声が聞こえてくる中、中谷はきっぱり言った。「これまで通り自民の2人が当選するのが一番望ましいし、本来なら2人とも応援したい。だが、投票用紙に書けるのは1人のみ。殿地の後継者になった小谷氏を推すしかない」

 しかし、長きにわたって“投票経験”のない旧大野郡部。票の行方には未知数の部分も多い。中村も手をこまねいているわけにはいかない。「自民同士が競い合えば、票が割れ、チャンスはある」と、川上と空野も機をうかがう。旧大野郡をめぐって繰り広げられそうな熱い戦い。「旧来の地域代表を残したい」という中谷の思いは届くだろうか。(文中敬称略)

 (矢嶋宏明)

4468片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/17(水) 15:47:38
選挙:県議選・多治見市選挙区 若尾・多治見市議が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070117ddlk21010041000c.html

 ◇4人目の新人

 県議選多治見市選挙区(定数2)に多治見市議2期目で会社社長、若尾円三郎氏(60)が16日、無所属での出馬を表明した。自民党に公認申請をするという。若尾氏は「市街化調整区域を見直し、工業団地や大学の誘致を進めたい」と語った。

 同選挙区では、すでに新人3氏が出馬表明しており激戦になる見込み。【小林哲夫】

毎日新聞 2007年1月17日

選挙:県議選・安八郡選挙区 脇坂・安八町教育長、出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070117ddlk21010034000c.html

 ◇町に辞職願提出

 統一地方選の県議選安八郡選挙区(定数1)に安八町教育長の脇坂洋二氏(58)=同町大野=が16日、無所属での出馬を表明した。脇坂氏は同日、教育長の辞職願を町教育委員長に提出した。同選挙区には既に医師、山中一輝氏(41)=同町今ケ渕=が出馬の意向を示している。

 脇坂氏は同町総務課長を経て05年に教育長。「33年近い行政経験を生かし、地域振興に役立ちたい」と語った。【子林光和】

毎日新聞 2007年1月17日

4469片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/17(水) 15:53:16
動く・07年統一地方選:決戦の幕開け/8止 市議選/下 日田市ほか /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070117ddlk44010462000c.html

 ◇新旧交代、1200票の争い−−日田/引退撤回も−−津久見/20減で−−豊後高田

 ◆日田市(28)

 05年春の合併に伴う旧郡部の増員選挙(定数計8)で定数34(欠員1)になったが、昨秋の見直しで6減の28に。前回に続き、新旧交代の波が一段と加速しそうだ。

 現有勢力は社民が推薦を含め6人、共産3人、公明2人、保守系22人。今回引退するのはベテランの社民3人、公明1人。保守系の1人が市長選出馬のため辞職した。新顔は、元職を含めて9〜10人。旧市・郡それぞれにつてを頼って食い込みを図り、せめぎ合う構図に。当落のボーダーは1200票前後か。

 津久見市(16)

 前回より定数が2減になった。現職3人が引退の意向だが、新人、元職に目立った動きが見られない。このため現職が引退表明を撤回して出馬する可能性もあり、まだ候補者の顔ぶれは流動的だ。現職で出馬がほぼ確実なのは公明、共産、社民各1人と無所属の12人。今後、引退表明の現職と支持者らの話し合いで引退撤回か後継の新人出馬に向けての動きが本格化する。

  ◇   ◇

 ◆豊後高田市(22)

 05年に旧真玉、香々地町と旧市が合併した際、在任特例を適用し42人(現在41)の市議が誕生した。今回は全市一区で、統一地方選に先駆け、2月11日告示、18日投開票される。現職25人、新人4人の計29人が立候補すると予想される。関係者の話では、旧2町は調整がうまくいっていないという話もあり、前回の旧豊後高田市議選の当選ラインは500票弱で、旧町出身者には厳しい選挙になりそう。

 ◆統一選後の選挙

 統一地方選後の今年の地方選は日田、中津、津久見の3市長選のみとなりそう。任期満了日はそれぞれ、日田市長=8月4日▽中津市長=11月16日▽津久見市長=12月25日。

 日田市長選には、元県議の相良勝彦氏(62)と元市議の橋本信一郎氏(60)が既に立候補を表明、4選を目指す現職の大石昭忠氏(64)が3月定例議会で表明の見通し。中津、津久見両市長選はまだ目立った動きは出ていない。(おわり)

毎日新聞 2007年1月17日

4470片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/18(木) 05:54:35
県議選伊賀選挙区 傷害事件で辞職の前議長 田中覚氏が出馬へ 讀賣三重
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news003.htm

 津市内の飲食店で傷害事件を起こし、昨年8月に議員辞職した前県議会議長田中覚氏(48)(伊賀市緑ヶ丘南町)が、統一地方選で実施される県議選に伊賀市選挙区(定数3)から無所属で立候補する意向を固めた。2月にも正式に立候補表明する見通し。

 田中氏は昨年7月、津市内の飲食店の女性店長にけがを負わせたとして逮捕され、傷害罪で津簡裁から略式命令を受けた。その後、責任を取って議員辞職し、民主党を離党した。

 田中氏によると、昨年10月ごろから、支援者宅を回って事件についておわびを続けた。同12月下旬、同級生らを中心にした後援会の準備会が発足、今月に入って後援会の届け出を県選管に行った。

 田中氏は「厳しい意見もあったが、『反省しているなら、選挙を応援してもいい』という声を聞いた」と説明し、今後、支援者に立候補の意向を伝えるという。

 田中氏は国会議員秘書などを経て、1991年の県議選で初当選し4期途中で辞職。2005年5月から1年間、議長を務めた。

 伊賀市選挙区では、いずれも自民党公認で現職の岩田隆嘉(67)、吉川実(75)両氏と民主党公認の新人で元伊賀市職員森野真治氏(36)が立候補を予定している。

(2007年1月18日 読売新聞)

4471片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/18(木) 05:59:17
村林氏、県議選に出馬表明 度会郡選挙区 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070117/news03.htm

 元三ツ矢憲生衆院議員秘書の村林聡氏(29)=度会郡南伊勢町相賀浦=は十六日、県庁で記者会見し、「漁業を中心に度会郡の地域振興に努めたい」と、ことし四月の県議選に度会郡選挙区からの出馬を表明した。現在、自民党県連に公認申請中という。

 会見には今期限りで引退を表明している旧度会郡選出県議の橋川犂也・自民党県南勢支部長が同席。もともと後継指名せず、地元の意向を尊重するとしていた橋川県議は「本人の意志は固く、地元も盛り上げようとの機運」と紹介した。

 県信漁連会長兼くまの灘漁協組合長の清水清三氏が後援会長を務めるといい、村林氏は「今の漁業では食べていけず後継者が育たない。販路の拡大や輸出までを視野に、力を入れたい」と地元漁業の復興を強調。「仕事や魅力がなく、若い人が住めないのが問題」と、度会郡全体の地域振興に意欲を示した。

 村林氏は村林守県政策部長の長男。関東で働いた後、父の勧めもあり、選挙を視野に一昨年末から父の故郷である、漁業の盛んな南伊勢町相賀浦に住み、地盤を固める。漁師の叔父を手伝い、漁業経験もあるという。

 村林氏は平成十四年三月、明治大学法学部卒業。アルバイトや衆院議員事務所職員などを経て、十八年三月からことし一月十一日まで、三ツ矢衆院議員秘書。

4472片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/18(木) 06:08:20
民主・小林氏、県議選出馬へ 栃木
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=k&amp;d=20070118&amp;n=7

 民主党県連(代表・簗瀬進参院議員)は十七日までに、県議選那須塩原市・那須町選挙区(定数四)の候補者として、同党公認の衆院3区立候補予定者で3区総支部長の小林隆氏(43)を擁立する方針を固めた。十九日にも記者会見して正式表明する。同選挙区の候補者擁立作業は難航していたが、衆院候補者の異例の転身で決着が図られる見通しとなった。

4473片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/18(木) 06:28:59
小林氏が県議選出馬へ-山辺郡・奈良市区  (2007.1.17 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070117/all070117d.shtml

   昨年11月、県議在職中に死亡した小林喬氏の長男、小林茂樹氏(42)が、次期県議選の山辺郡・奈良市選挙区(定数11)に、立候補する意思を固めたことが16日、分かった。20日にも出馬表明する見込み。

 小林氏は、父親の喬氏が死亡した直後から後継として名前が浮上していたが、これまで出馬には慎重な姿勢を見せていた。ただ16日までに、複数の親しい関係者らに立候補の意向を示した模様で、関係者の一人は「出馬すると聞いた。父親の遺志を継いで県議として頑張ってもらいたい」などと話している

4474とはずがたり:2007/01/18(木) 16:38:06

県議選三養基郡 宮原真一氏が出馬へ
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=306374&amp;newsMode=article

 4月の県議選三養基郡選挙区(定数3)に、県農協青年部協議会委員長の宮原真一氏(37)=みやき町、無所属=が出馬する意向を16日明らかにした。


 宮原氏は三養基高―福井工大卒。農業を営む傍ら、県議会議長を務めた父・岩政氏の秘書を経て、2005年から県農協青年部協議会委員長を務めている。宮原氏は「法律や社会制度が変化する中、地元住民との対話を重ね、地域の声を県政に反映させるパイプ役になりたい」と抱負を述べた。


 同選挙区は自民公認の現職2人、民主推薦の現職が出馬の意向を表明。宮原氏が立候補することで選挙戦は確実となった。このほか、新人1人が出馬する動きをみせている。
01月17日更新

4475いなばやま:2007/01/18(木) 16:40:31
自民党のおやじ議員同士のけんかみたいっす。無党派狙いの辻立ちなのに逆効果だわな(w

<市議逮捕>同僚市議殴り、傷害容疑現行犯で 千葉市
1月18日12時52分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070118-00000055-mai-soci

 千葉県警千葉西署は18日、同僚市議を殴ったとして、同市稲毛区小仲台9、千葉市議、谷戸俊雄容疑者(72)を傷害容疑で現行犯逮捕した。
 調べでは、谷戸容疑者は同日午前7時半ごろ、同区稲毛東3のJR総武線稲毛駅西口で、のぼり旗を立てて街頭活動していたが、近くで街頭活動を始めた橋本登・同市議(65)=同市美浜区=ののぼり旗が自分の旗に触れた。腹を立てた谷戸容疑者は「おれの旗が見えなくなるだろう」と抗議し、自分ののぼり旗で橋本市議の顔を殴り、駆け付けた交番の警官に逮捕された。橋本市議は顔面打撲で全治1週間のけがを負った。谷戸容疑者は「何で警察に捕まらなきゃいけないんだ」と容疑を否認しているという。2人は選挙区が隣接し、たびたび同駅で鉢合わせになるという。
 谷戸容疑者は03年の市議選で初当選し、現在1期目。【袴田貴行】

4476片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/18(木) 17:34:43
>>4475
保守系無所属かな。
この区だけ見ると、今回は民主党が積極的に公認を立てるみたいですね。

新人候補が大量に名乗り
来年の稲毛区選出市議選は大激戦か?
http://www.chiba-shinbun.co.jp/0612_01.html

 来年4月に行われる4年に一度の千葉市議会議員選挙で稲毛区はかつてない大激戦が予想される。
 稲毛区は1人減って定数は9人だが、現職議員が2人引退することに対して、新人6〜7人が出馬されると噂されている。
 本紙に稲毛区から市議選に立候補すると表明しているのは次の人だ。【敬称略】
 小松崎文嘉(自・36歳)
 山浦まもる(民・60歳)
 熊谷 俊人(民・28歳)
 山本 直史(無・37歳)
 平山たかし(無・44歳)
 小松崎氏は臼井日出男衆議院議員秘書を務めた経験を生かし、故・中本市議の地盤を狙っている。
 山浦氏は旧川鉄労組出身で自冶会や地域のボランティア活動を地盤にして民主党公認で出馬する。
 熊谷氏もNTTコミニケーションズ労組活動から民主党公認候補として出馬。
 山本氏は田嶋要衆議院議員秘書として稲毛区で活躍した実績を生かし、今回は無所属で出馬する。
 平山氏は地元で建設業を営んでいるが、「このままでいけば日本は自滅する」という信念から引退する前沢勝之氏の地盤で挑戦。
 このほか、ハッピーちば新聞を発行している徳丸壮一也氏もハッピーで名前を売った実績で立候補する構えをみせている。
 また、本紙主幹と対談した川島正仁氏は一時は市議選出馬に意欲を持っていたが、最近は健康上の問題で出馬断念するかどうか迷っていると言われ、健康と状況次第では立候補する可能性も残されている。
 こうなると現職では小梛輝信氏(自)、茂手木直忠氏(自)、奥井憲興氏(公)、小関寿幸氏(共)、常賀かず子氏(ネ)、竹内正巳氏(無)、谷戸俊雄氏(無)の7人が出馬する。残る2議席に新人が激しいデットヒートが展開されそうだ。
 一方、県議会選挙も4月に実施されるが、稲毛区の場合は現職の阿部紘一氏(自)と加賀谷健氏(民)の2名だが、来年の参議院議員選挙に千葉地方区から加賀谷健氏が立候補することになり、その後釜として天野行雄氏が出馬する。
 しかし、この県議選に自民・民主の2議席に東大卒の田沼隆志氏が食い込もうと毎日駅頭で政策を訴え奮闘している。

4477片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/18(木) 22:10:53
綿貫さんが決めたのかな。ちょっと驚きましたが。
婦中町議→合併選挙で惜敗。民主党公認を打診されていた。

県内初の国民新党推薦候補者 富山KNB
http://www2.knb.ne.jp/news/20070118_9972.htm

 今年春の県議会議員選挙で、国民新党は、富山市第2選挙区から立候補する予定の新人、場家茂夫さんを推薦することを内定しました。

 県議選で国民新党が推薦を決めたのは、これが初めてです。

 国民新党の推薦を受けるのは県議選で富山市第2選挙区から立候補する予定の場家茂夫さん(52歳)です。

 場家さんは、旧婦中町が富山市と合併するまで、町議会議員を務めていました。

 場家さんは、民主・社民にも推薦を申請していて、無所属統一候補として立候補したい考えです。

 定数3の富山市第2選挙区ではこのほか自民党現職の竹内弘則さん、坂田光文さん、宮本光明さんの3人が立候補する予定で、選挙戦となる見通しです。

 県議選の立候補予定者に対する国民新党の推薦は、今後さらに増える可能性もあります。

4478片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/18(木) 22:22:50
ウェブの情報発信が優れていて好きな議員なんですが、今後に注目。
また、陣内議員に批判的であり、もしかしたらこの人への今回参院選での差し替えもあるのかもしれず、注視すべきである。

県議選 佐野氏不出馬、本山氏は引退へ 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=307207&amp;newsMode=article

 今春の県議選佐賀市選挙区(定数10)で、同市選出の佐野辰夫議員(42)=2期・新生町=が17日、出馬しない意向を明らかにした。「もともとの希望であった国政の場を目指し、しばらく中央で勉強したい」とし、既に後援会や地元自治会に伝えている。同選挙区はこれにより、12人の争いになる見込み。

 佐野氏は佐賀市議二期を経て、1999年の県議選で初当選。2期目の今期は産業常任委員長などを務めた。佐野氏は今後について「国会議員の秘書などで1、2年勉強し、次に進むべき道を考えたい」と話す。

 県議選ではこのほか、県議会議長や自民党県連会長などを務めた杵島郡選出の本山光二議員(77)=9期・白石町=も自民党の公認を申請せず、引退の意向を示している。

4479とはずがたり:2007/01/18(木) 22:32:10
>>4478
それっぽい動きですね>差し替え

4480片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/18(木) 22:32:55
嘉田新党の旗揚げか
政治団体「対話の会」が県議選の候補擁立へ
嘉田県政の存亡かかる
=最終公認は10人前後!?= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070118.html

◆全県◆
 昨年七月の知事選で、新幹線新駅の「凍結」を掲げた嘉田由紀子知事を誕生させた政治団体“対話でつなごう滋賀の会”は、攻撃の手をを緩めない自民党から嘉田県政を守ろうと、三月三十日告示、四月八日投票の県議選に、公認候補を擁立する方針を固め、近く第一次公認を発表する運びだ。いよいよ嘉田新党(市民党)がベールを脱ぐことになる。【石川政実】

 “対話でつなごう滋賀の会”代表の寺川庄蔵氏は「今回の県議選は、嘉田県政が維持できるか、潰されるかの戦いだ。嘉田マニフェストに共鳴する立候補予定者と政策協定を結び、公認、推薦、支持を行なっていく」と話している。

 このような中、市民団体「政策フォーラム滋賀」(阿部圭宏代表)は十三日、県議選を始めとする統一地方選に、政党や組織を持たないで出馬しようと考えている人や後援会役員に選挙ノウハウを伝授しようと「新しい選挙のあり方連続講座」を県立男女共同参画センター(近江八幡市)で開催した。定員三十人の会場は、満席になるなど、統一地方選への関心の高さをうかがわせた。

 会場には、岡崎基子県議(大津選挙区)、西川敏輝元米原町議(米原市選挙区)、木沢成人氏(東近江市)、塚本精一元愛知川町議(愛知郡)、清水鉄次高島市議(高島市)らに加え、栗東市からも有力新人が顔を見せた。これらのメンメンは、「新幹線の凍結」などを掲げる嘉田知事の政策を支持しており、“対話でつなごう滋賀の会”では、県議選で公認候補として担ぎ出すものと見られている。

 寺川代表は「長野県の田中康夫前知事のように、本人だけが突っ走っても、発展はむずかしい。支持した市民の手で、嘉田知事がやりやすい環境をつくる必要がある。嘉田知事の政策に賛同する人とは、政策協定を結び、近く第一次公認候補予定者を発表したい。目標としては、最終的に、推薦などを含めて二十人前後を予定している」という。

 また、知事選後に新幹線の「推進」から「凍結」に方向転換した民主党を始めとして、連合滋賀、社民党に対しては「連携をとり合って、推薦するケースも出てくる。公認候補は当選すれば、新しい会派をつくってもらう。県議選については、嘉田知事と意見交換も行なっていく」としている。嘉田知事を生み出した新潮流が、県議選でもムーブメントを起こせるのか注目されるところだ。

4481片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/18(木) 22:35:28
渋川市議選ルポ 旧町村大混戦 群馬上毛
http://www.raijin.com/news/a/18/news02.htm

 合併後初の渋川市議選は定数三〇に対し現職四十一人、新人四人の計四十五人が立候補し、二十一日の投票に向け、三人に一人が落ちる厳しい選挙戦を繰り広げている。とりわけ旧町村は二十四人の出馬で大混戦となり、従来の市町村内の行政区単位から、旧市町村代表として地盤を固めながら他地域へ切り込む。旧市の候補者も集票網の拡大を図り、予断を許さない情勢だ。十七日夜には早くも総決起大会が開かれ、決戦ムードは日に日に高まっている。

◎地域バランス
 「合併してまだ一年。それぞれの地域の事情を知っている市内各地の候補がバランスよく当選することが、活力ある新市づくりにつながる」。合併で失職した旧町村長の間から、地域バランスの重要性を訴える声が漏れる。

 旧市町村別の候補者数をみると、合併の中核を担った渋川が二十一人。旧町村は子持七人、赤城、北橘各六人、伊香保三人、小野上二人の二十四人で旧市を上回る。

 一方、有権者数は全体の54%を渋川が占める。最少の小野上は2%、次いで伊香保4%と、地域対抗の構図では、旧町村よりも旧市がやや有利な状況にある。地域間の「バランス」が混戦に拍車をかけているようだ。

◎草刈り場
 投票率や当選ラインは、各陣営とも「全市一区での初の市議選で読みにくい」状況だが、投票率70%前後、当選ライン千票との見方が多い。

 前々回の旧市議選(前回無投票)は当選者二十四人のうち十六人が千票以上。これに対し、旧町村議選は最多得票者が六百票台で、旧町村の候補は票の上積みが不可欠とされる。

 旧市町村の地区単位の動向をみると、渋川は豊秋地区八人、渋川地区六人、金島地区四人、古巻地区三人と、中心部で激戦が目立つ。七人が立候補した子持は中郷地区に三人が集中。赤城も六人のうち三人が津久田地区から出馬してしのぎをけずる。現職六人が出馬した北橘は、票田の箱田地区が草刈り場の様相だ。伊香保は現職三人、小野上は現職二人が「地域の議席確保」を目指し、激しい集票合戦を繰り広げている。

◎旧市部に浸透
 旧町村の陣営は地元固めとあわせ、地縁、血縁、仕事などあらゆる「つて」を使って旧市部に浸透を図る。旧市側は「渋川の票固めだけでは勝てない」と危機感を募らせ旧町村でも積極的に遊説、全市域で支持を呼び掛けるうぐいす嬢の声がヒートアップしている。

 政党の内訳は共産三人、公明二人、無所属四十人。両党の候補は地域を区割りした組織選挙を展開し、それぞれ全員当選を目指している。

 選挙戦の明確な争点はなく、候補者は住民サービスと医療福祉の充実、行財政改革などの公約や、新市のビジョンを掲げる。旧町村のある陣営は「名前と、お願いしますの連呼だった町村の選挙とは違う」と公約を練り直して臨み、浮動票の取り込みを図っている。

4482とはずがたり:2007/01/18(木) 22:35:45
長野は自民党に対抗する軸を造るという形にならなかったが滋賀は民主とも協力してきちんと市民派を軸とした対抗軸をおったてて欲しいっす。
さきがけを産んだ滋賀に相応しい動きではないでしょうか。

4483片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/18(木) 22:45:58
>>4482
滋賀であれば長野よりも知事寄り候補が当選する素地があるんじゃないかなぁと、なんとなく思います。

党紀保持の厳守指示自民
’07統一地方選 東京新聞千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070118/lcl_____cba_____003.shtml

 四月の統一地方選挙で実施される県議選で、自民党県連は党所属の国会・県会議員、各支部に対し、党紀保持の厳守を文書で指示した。金子和夫県連幹事長名で、十五日付で送られた。

 それによると、「党紀保持を厳守し、利敵行為などがないようお願い申し上げる」とし、党の公認、推薦以外の候補者や、対峙(たいじ)する党の候補者を応援することを強く禁じている。

 背任罪で有罪判決を受け、同党を離党した花沢三郎元県議が千葉市緑区選挙区で無所属で出馬する動きを見せており、この対応の一環とみられる。 (林容史)

4484とはずがたり:2007/01/18(木) 23:34:02
>>4475-4476
前回は無風であったが今回は大激戦で68才で初当選の爺さんに焦りもあったのかもですね。

◇稲毛区(定数10)
当 6646 奥井憲興(公新、54歳、初当選)
当 6391 常賀かづ子(ネ現、51歳、再選)
当 6165 前沢勝之(無現、59歳、五選)
当 5600 小梛輝信(自現、60歳、三選)
当 5120 谷戸俊雄(無新、68歳、初当選)
当 3865 小関寿幸(共現、60歳、再選)
当 3599 中本貞夫(無現、自推薦、68歳、三選)
当 3496 茂手木直忠(無現、57歳、四選)
当 3150 竹内正巳(無現、65歳、六選)
当 2735 伊藤 晶(無現、63歳、四選)
  2063 小金沢常幸(無現、55歳)

4485小説吉田学校読者:2007/01/18(木) 23:43:23
>>4484
奥井と常賀は当確なんだろうけど、民主が2人擁立で攻勢をかけている。
小梛は恫喝スキャンダルで墜落寸前。

稲毛は古くからの住民に加えて、転勤族が年々多くなっている。古いタイプの市議候補は厳しくなっている印象です。

4486とはずがたり:2007/01/18(木) 23:52:36
◇稲毛区(定数10)―改
〜前回結果〜
当 6646 奥井憲興(公新、54歳、初当選)→当確?>>4485(確かに二人擁立も可能な得票)
当 6391 常賀かづ子(ネ現、51歳、再選)→当確?>>4485(今回は民主票流出か?)
当 6165 前沢勝之(無現、59歳、五選)→平山たかし(無・44歳)土建会社経営,前沢勝之氏の地盤継承
当 5600 小梛輝信(自現、60歳、三選)→恫喝スキャンダルhttp://www.yuiyuidori.net/chiba-shigidan/gikai/2006-09/0609-dougi.html
当 5120 谷戸俊雄(無新、68歳、初当選)→同僚市議殴っちゃったけど毎日朝立ちで有名http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1112072544/793-795n
当 3865 小関寿幸(共現、60歳、再選)
当 3599 中本貞夫(無現、自推薦、68歳、三選)→小松崎文嘉(自・36歳)臼井日出男衆議院議員秘書,故・中本市議の地盤継承
当 3496 茂手木直忠(無現、57歳、四選)
当 3150 竹内正巳(無現、65歳、六選)
当 2735 伊藤 晶(無現、63歳、四選)
  2063 小金沢常幸(無現、55歳)
〜新規参入〜→民主系が3人も参入で大丈夫か?
 山浦まもる(民・60歳)旧川鉄労組出身で自冶会や地域のボランティア活動
 熊谷 俊人(民・28歳)NTTコミニケーションズ労組活動
 山本 直史(無・37歳)田嶋要衆議院議員秘書

4487小説吉田学校読者:2007/01/18(木) 23:59:47
>>4486
この中で、JR稲毛駅西口朝立ちに顔を出すのは、谷戸、小関、山浦、山本。
西千葉でものぼりが目立つ。言われるまで、こんな激戦とは気づかなかったなあ。稲毛は広い。山王町近辺だと完全に千葉原人だしなあ。草野車庫から向こう側は田園地帯である、って、稲毛区民しかついてこれませんね。

4488片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/19(金) 00:07:56
ハッピーちば新聞主宰の徳丸壮也氏ってどうなのかな?

4489とはずがたり:2007/01/19(金) 00:09:35
mapionでチェックしてみた。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&amp;grp=Air&amp;nl=35/38/58.634&amp;el=140/07/11.038&amp;scl=70000&amp;coco=35/38/58.634,140/07/11.038
穴川とかジャンクションのある宮野木とかも稲毛なんですなぁ。

mapionで吉田学校さんを憤慨させそうなインデックス発見↓
http://www.mapion.co.jp/
全国|東京|神奈川|埼玉|愛知|大阪

千葉はないけど埼玉は入ってますなぁw
定数是正前の参院の3人区以上か?

4490小説吉田学校読者:2007/01/19(金) 07:16:38
>>4489
ふ、ふ、ふざけんな。と言いたいところですが、川口ジャンクションあたりがいつもコミコミなので、いいんじゃないんですかねえ。

ていうか、私は朝立ちはいいと思うんですが、ラスト一文、いろんな市民が丸見え。

『おれの旗見えない』同僚議員ポカリ
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070118/eve_____sya_____004.shtml

 同じ駅頭で街頭あいさつをしていた別の市議を殴りけがをさせたとして、千葉西署は十八日、傷害の現行犯で、千葉市稲毛区、千葉市議谷戸俊雄容疑者(72)を逮捕した。同容疑者は四月の千葉市議選に出馬する予定だった。
 調べでは、谷戸容疑者は同日午前七時半ごろ、千葉市稲毛区のJR稲毛駅西口構内で、のぼり旗を立てて街頭あいさつ中、近くで同様にのぼり旗を立てて街頭あいさつを始めた千葉市議橋本登さん(65)=同市美浜区=に、「おれの旗が見えなくなるだろう」と抗議。自分ののぼり旗(縮めた状態で長さ約一・六メートル)で橋本さんの顔を数回殴り、左顔面に約一週間のけがを負わせた疑い。「逮捕されるようなことをした覚えはない」と否認しているという。
 谷戸容疑者、橋本さんとも周りに支持者などはおらず、それぞれ一人でつじ説法をしていた。
 現場は候補予定者の街頭あいさつスポットで、駅利用者から「通行の邪魔になる」という苦情が寄せられていた。

4491片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/19(金) 14:08:48
知事選疑惑議員名非開示 県議会、準抗告見送り
自民党議員会が反対 讀賣広島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news001.htm

 藤田知事の後援会による政治資金規正法違反事件を巡る選挙対策費疑惑で、県議会の各会派代表者会議は18日、過去の知事選で対策費を受け取ったとされる現職県議10人の実名開示請求を地検が不許可としたことに対し、地裁に不許可の取り消しを求める準抗告を見送ることを決めた。最大会派の自民党議員会が反対したためで、実名開示に向けた議会の取り組みは事実上、暗礁に乗り上げた。

 新田篤実議長によると、会議では、自民党刷新会、民主県政会、公明党議員団の3会派が準抗告すべきと主張したが、自民党議員会が「準抗告をしてまで実名を開示する意味はない」などと反対したという。

 新田議長は「地検に対する請求は全会一致で行っており、地裁に対する準抗告もそうあるべき。議長の独断で(準抗告することは)出来ない」と説明した。

 準抗告への反対理由について自民党議員会の山田利明会長は「そもそも訴訟記録に名前があるから真実とは限らない。地方自治法100条に基づく調査委員会(百条委)の調査項目を絞るほうが先だ」と話した。

 一方、準抗告を求める民主県政会の蒲原敏博会長は「このままでは県民が納得しない。(開示の)可能性がある限りやるべき」、公明党議員団の安木和男団長は「疑惑がある以上、議会として説明責任を果たすのが本当だ」などと語った。

 新田議長は「将来も準抗告しないと決めたわけではない。各会派で引き続き検討してほしい」と強調したが、自民党議員会と他の3会派の主張の隔たりは大きく、実名開示に向けた道のりは厳しさを増している。

(2007年1月19日 読売新聞)

4492とはずがたり:2007/01/19(金) 14:35:44

県議選に6候補
定数は3 保守系の新人2人が出馬表明で大混戦に
http://www.townnews.co.jp/020area_page/03_fri/01_yama/2007_1/01_19/yama_top1.html

益田 駿氏安藤 博夫氏江田 実氏

菅原 直敏氏宮応 勝幸氏吉川 章氏

ネットは候補者擁立を検討中

 任期満了にともなう神奈川県議会議員選挙の大和市区は、定数3のところ6人が名乗りを上げる混戦状態。新人の保守系候補2人は前回の市議選で1位、2位票を獲得した現職の市議会議員で、混戦に拍車をかけそうだ。

 現職の3人はそれぞれ出馬に向けて意欲的。益田駿氏(69)は6期目、江田実氏(73)と安藤博夫氏(59)は4期目をねらう。現職の牙城は強く、ここ12年は同じ顔ぶれが3つのイスを独占している状態だ。3氏ともに豊富な実績を強調して選挙戦を乗り切る構え。

 対する新人候補は、市議の吉川章氏(53)が早くから出馬を表明。先週には事務所開きを終えるなど着々と体制を整えている。年末に出馬を表明した市議の菅原直敏氏(29)は駅頭での演説を中心に足を使った地道な訪問を続けている。共産党は党役員の宮応勝幸氏(63)を擁立。混戦を抜け出そうと虎視眈々だ。

 注目されるのは前回候補者を擁立して1万票以上を獲得した神奈川ネットの動向だ。出馬に関しては検討中とのこと。今回の当落ラインは大きく下がると見られており、ネットの動向しだいで票の行方が左右されることになりそうだ。

4493名無しさん:2007/01/19(金) 20:11:40
北橋有利になったか?


北九州市長選、自見元郵政相が北橋氏支援

 北九州市長選(21日告示、2月4日投開票)で、今夏の参院選比例選に国民新党公認での立候補を表明している自見庄三郎・元郵政相(61)が代表の政治団体「市民連北九州」が、市長選に立候補する前民主党衆院議員の北橋健治氏(53)(無=民主、社民推薦)の推薦を決めた。

 2005年の衆院選(福岡10区)で自民党の公認を得られず約6万5000票を獲得しながら落選した自見氏は、これまで市長選での態度を表明しておらず、動向が注目されていた。

 市民連北九州は超党派での政治活動を目指して昨年10月に設立。05年の衆院選で自見氏を支援した自民系会派の市議のほか、民主系会派の市議らが参加している。北橋氏の推薦は18日、両会派の市議ら約20人で構成する役員会で決めた。

 市長選にはほかに、地元経済界などが推す元国土交通省都市・地域整備局長の柴田高博氏(57)(無=自民、公明推薦)、元北九州市立大経済学部教授の三輪俊和氏(63)(無=共産推薦)が立候補を表明している。

 北橋氏は「市民党」を掲げて保守層の支持も取り込む構えで、自見氏は「市民の目線で地方政治に取り組む北橋氏を応援する」としている。

 国民新党も北橋氏の推薦を検討している。市議会の自民党系会派は議長選や05年衆院選を巡るしこりから、市民連北九州に加わった会派と、柴田氏の擁立で中心的役割を果たした会派とに分裂している。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07011952.htm

4494片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/19(金) 21:00:43
選挙:県議選 本巣・北方選挙区 戸部県議が引退、白木氏が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070119ddlk21010094000c.html

 旧本巣郡選出の戸部一秋県議(78)=自民=が18日、年齢などを理由に今期限りでの引退を表明し、後継として建設会社専務の白木裕輔氏(37)が統一地方選で行われる県議選への出馬表明をした。

 白木氏は本巣市商工会青年部長で県行政書士会員。会見で「戸部議員が進めてきた道路整備、山林災害整備などを行い、戸部議員とは違った若い視点から地域を発展させていきたい」などと話した。戸部議員は、北方町議を経て95年4月、県議に初当選し現在3期目。

 本巣郡選挙区は前回選挙まで2人区だったが、04年2月の町村合併を経て本巣市と北方町で1人区となることから、もう1人の無所属の現職議員と1議席を巡った選挙戦も予想される。【宮田正和】

毎日新聞 2007年1月19日

4495片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/19(金) 21:04:01
自民党:石橋県議が復党 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070119ddlk34010446000c.html

 県議会事務局は18日、如水会会長の石橋良三県議が同日付で会派を解散し、自民党議員会への所属変更があったと発表した。自民党本部が復党を認めたため。

 石橋県議の会派変更に伴い、県議会の構成は、自民党議員会28人▽自民党刷新会14人▽民主県政会10人▽公明党議員団6人▽自民党良政会4人▽県民同志会2人▽自民党広政会2人▽県政会1人▽共産1人の9会派68人となった。【下原知広】

毎日新聞 2007年1月19日

県知事後援会・虚偽記入:訴訟記録、実名閲覧は事実上困難に /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070119ddlk34040442000c.html

 ◇地検「不許可」に県議会不服申し立て 全会一致ならず

 県議会の各会派代表者会議が18日開かれ、藤田雄山知事の後援会政治資金規正法違反事件を巡る訴訟記録の実名閲覧について協議した。広島地検が決めた実名閲覧不許可に対し、広島地裁に不服申し立てをするべきとの意見に、最大会派の自民党議員会が反対。全会一致での不服申し立てが困難になり、実名閲覧は事実上困難な状態になった。【下原知広】

 会議終了後に報道各社の質問に応じた新田篤実議長は「代表者会議で意見の一致が得られない以上、議論は進まなくなる」と説明。地検に全会一致で実名の閲覧を求めた以上、裁判所にも同様に全会一致で不服申し立てをすべきとしたうえで、「全会一致でない場合は、理論構成上大きなマイナスになる」との見方を示した。

 一方、自民党議員会の山田利明会長は「(昨年12月の県議会では)真相解明ができればと思い実名開示請求に賛成した。地検が不許可の決定を出した以上、不服を申し立てても意味がないと判断した」と説明。「対策費を受け取ったとされる県議10人をまず開示すべきとの意見もあるが、訴訟記録のすべてを開示するならまだしも、一部だけをというのには納得できない」などとしたうえで、元秘書の供述の信ぴょう性を疑う意見が会派内にあると指摘した。

 一方、公明党議員団の安木和男団長は「疑惑が出たら説明責任を果たさなければならない。疑惑解明をなぜやらないのかという県民の声もある。不服申し立てが出来るのならやるべき」と話した。民主県政会の蒲原敏博会長も「不服申し立てする手段方法があるのであれば、やるべき。賛成する会派だけでできるかどうか考えたい」と話した。

毎日新聞 2007年1月19日

4496小説吉田学校読者:2007/01/20(土) 08:46:19
TVで街宣見ましたが、ベシャリも小泉前首相にちょっと似ている。余談ですが、昨日の日テレ「太田総理〜」はテーマが知事・市長だったのだが、大村秀章出演。TV出演は時期考えた方がいいよ。

<知事選> 「我こそ」舌戦三様
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000701190003

 〜〜知事選告示〜〜 (候補者届け出順)
 知事選は18日告示され、3選をめざす現職の神田真秋氏(55)=自民、公明推薦=と、新顔で元愛労連議長の阿部精六氏(67)=共産推薦=、新顔で前犬山市長の石田芳弘氏(61)=民主、社民、国民新党推薦=の無所属3人が立候補し、2月4日の投票に向け、選挙戦がスタートした。自公両党と民主党の相乗りが崩れ、三つどもえの激突になっただけに、初日から党首級の応援弁士も登場し、各候補とともに激しい舌戦を展開した。
【神田真秋氏】英知結集し飛躍を
 告示日の朝、自宅がある一宮市の真清田神社で必勝祈願のお札を神職から受け取った神田氏は、名古屋市中村区の選挙事務所に移動し、午前10時からの出陣式に臨んだ。
 ミッドランドスクエアなど名古屋駅前に立ち並ぶ高層ビル群を背景にマイクを握った神田氏は「愛知の歴史に残る万博、空港の2大事業を成功裏に実現でき、愛知県と県民は自信と誇りでいっぱいです。この元気を5年、10年先も維持することが、愛知県が進むべき道だ。今に甘んじることなく、県民の英知を結集して、さらに大きく飛躍していきたい。どうか、みなさんたちとともに、今を越えようではありませんか」と、集まった約2500人の支持者に呼びかけた。
 出陣式では、昨年の事務所開きに続いて名古屋入りした自民党の中川秀直幹事長が、支援政党の決意表明として「いよいよ政治決戦2007年の始まりだ。自民党はこの選挙に全力投球する」と言い切った。
【阿部精六氏】笑顔取り戻したい
 シンボルカラーの緑色のスーツに身を包んだ阿部氏は、名古屋市・栄の繁華街で第一声。
 「愛知や名古屋が元気と言われているが、庶民にはとてもそんな実感はない。庶民にとっては次から次へと増税、大企業には減税の大盤振る舞い。設楽ダムや伊勢湾口道路など無駄な大型公共事業はただちに中止し、介護、医療などの増税軽減の措置を待ったなしで実施する。中学卒業までの入通院の医療費を無料にしたい。若者が安心して仕事ができる雇用制度を確立したい」と強調した。
 さらに「庶民を守るための防波堤となる知事が必要だ。県民にあったかみのある県政に切り替える。悪政や財界の言いなりでなく、県民に笑顔を取り戻す」と訴えた。
 応援に駆けつけた共産党の八田ひろ子・元参院議員も「オール与党の中で進められてきた、大企業最優先で働く人や子ども、お年寄りに冷たい政治を変える絶好のチャンス」と呼びかけた。
【石田芳弘氏】政治が行政変える
 石田氏は名古屋市東区の選挙事務所前で第一声。「『かえよまい』というのは、陣営の合言葉ではない。愛知県民の合言葉だ。どう変えていくかというのは、生活者の視点。与党の利権を守る今の構造ではだめ。政治に一番大事なのは、大衆の心に一人ひとり届くメッセージが政治の原点」と力を込めた。
 さらに、「子どものこと、高齢者のこと、困っている人のこと。そういう人たちに目を向けてこそ愛知県政。知事は、行政の長ですが、それ以上に大事なのは政治をやること。政治こそ行政を変える大きな力であり、政治のパワフルな情報を発信する存在にならなければいけない」と訴えた。
 壇上には、民主党の小沢一郎代表、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長と、党の最高幹部3人が勢ぞろい。
 小沢氏は「県のリーダーとして、まじめで、情熱あふれる行動力と夢のある政治家である石田さんを皆さんの力で知事にしてほしい」。

4497名無しさん:2007/01/20(土) 09:42:14
NHKの実況見たら、ニセ小泉とか小泉に似てるという書き込みが多かったw

4498片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 09:52:24
民主公認で岡田氏が出馬/4月県議選 岡山
http://www.okanichi.co.jp/20070119132004.html

 4月の岡山県議選岡山市第1・加賀郡選挙区(定数12)に、民主党岡山第1支部副代表の岡田幹司氏(50)=同市久米=が18日、同党公認で立候補を表明した。 岡田氏は「小泉政権下で格差社会がクローズアップされた。県内経済も回復傾向にはあるものの、中小・零細企業には波及しておらず、生活者の視点で公正・公平な政治の実現を図りたい。高齢者福祉、子育て支援にも取り組みたい」と述べた。 岡田氏は岡山市出身で、大阪市立大経済学部卒。代議士秘書、中小企業の経営コンサルタントなどを経て、初挑戦となった前回選挙(落選)には無所属で臨んだ。

4499名無しさん:2007/01/20(土) 10:03:46
酒酔い辞任した川村元議員の選挙区なので民主の積極擁立は意外。
達増チルドレン擁立と言うことで風に乗ることも可能性ある。あと各選挙区の大量擁立でタッソは知事選を組織的に磐石なものにする意図もあるかも。
現在擁立状況 民主系31人 自民系18人。過半数は24人なので自民は過半数擁立も微妙。 


岡崎氏が出馬固める 県議紫波選挙区

 紫波町の会社役員岡崎希裕氏(27)は19日、3月30日告示の県議選紫波選挙区(定数2)に民主党公認で立候補する意向を固めた。20日に正式表明し、近く同党県連に公認申請する。岡崎氏の出馬で同選挙区は無風の様相から一転、3人による選挙戦が濃厚になった。

 岡崎氏は19日、「小泉改革による変化は岩手では感じられず、さまざまな格差が広がっている。県議の立場で多くの人と対話し、県民を大切にした政策を進めたい」と決意を語った。岡崎氏は家業の建設会社役員を務める傍ら、「達増拓也青年部」のメンバーとして、同党県連の達増代表の活動支援などに取り組んでいる。

 同選挙区は、自民党紫波町支部が新人で前町議の熊谷泉氏(59)の擁立を決定。矢巾町前助役の高橋昌造氏(61)が無所属で民主党の推薦を受け立候補を表明しており、岡崎氏が3人目の立候補予定者となる。

 岡崎 希裕氏(おかざき・たかひろ)東京理科大卒。清水建設を経て、04年から母親が経営する岡崎建設に勤務し取締役。27歳。紫波町出身。

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2007/m01/d20/NippoNews_6.html

4500片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 11:25:00
自民党議員会、若手から批判 広島
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200701200020.html

 藤田雄山広島県知事後援会の政治資金不正事件で、過去の知事選で買収に応じたとされる現職県議らの実名閲覧を求める不服申し立てにいったん反対した県議会の最大会派・自民党議員会は19日、揺れに揺れた。総会では、疑惑解明に手段を尽くすように求める若手県議から不満や批判が噴出。山田利明会長らが急きょ、新田篤実議長に「賛成」と申し入れる事態に及んだ。


県知事後援会・虚偽記入:実名閲覧不許可の不服申し立て、自民が一転賛成へ /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070120ddlk34040003000c.html
 ◇「不適切な意見訂正」/「全訴訟記録開示を」強調

 藤田雄山知事の後援会政治資金規正法違反事件で、広島地検が出した訴訟記録にある県議らの実名閲覧不許可決定に対し、広島地裁への不服申し立てに反対していた自民党議員会は19日、「会派の真意がうまく伝わらなかった」などとして態度を一転、全訴訟記録の開示を前提に、新田篤実議長に不服申し立て賛成の申し入れ書を出した。

 申し入れ書によると、▽議会の総意として裁判所への不服申し立てに賛成▽訴訟記録の非開示事項についてすべて開示するよう求める−−としている。山田利明会長は「(事件となったパーティー収入の問題ではなく、藤田知事の)2期目の選挙について実名開示するということに異論があった。訴訟記録をすべて開示するとの考えは変わらない」と釈明。「不適切な説明や意見を述べたことを訂正したい。会派の真意が伝わっていなかった」と話した。松浦幸男幹事長も「調書まですべて開示してほしい。確証の取れないところを報道されたことは残念」と述べた。

 山田会長らが各会派代表者会議で異議を唱えたことについては、この日開かれた同会の総会で、一部の議員から「このままでは選挙に大変影響が出る。不服申し立てに反対していないことをしっかり県民に伝えるべき」などの意見が出て、松浦幹事長らが意見を取りまとめていた。【下原知広】

毎日新聞 2007年1月20日

知事選疑惑議員名非開示 県議会、準抗告へ
自民党議員会が一転賛成
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news002.htm

 藤田知事の後援会による政治資金規正法違反事件を巡る選挙対策費疑惑で、自民党議員会は19日、過去の知事選で対策費を受け取ったとされる現職県議10人の実名開示請求を地検が不許可としたことに対し、「(地裁に不許可の取り消しを求める)準抗告には賛成」との申し入れ書を新田篤実議長に提出した。前日の代表者会議では主要4会派のうち唯一、準抗告に反対していた自民党議員会が一転、賛成に回ったことで、県議会は近く、準抗告に踏み切る見通しとなった。

 自民党議員会は18日の代表者会議で「準抗告をしてまで実名開示を行う意味はない」と反対していた。だが、この日、申し入れ書を提出した山田利明会長は記者団に「準抗告には反対していない。供述調書の一部に焦点を当てるのではなく、非開示の部分はすべて開示することが真相解明につながると考えている。(準抗告に反対と受け取られた)不適切な発言、意見は訂正したい」と釈明した。

 新田篤実議長は「昨日と違う意見を申し入れされて困ったが、真摯(しんし)に受けとめる」と話し、来週中にも代表者会議を開いて各会派の意志を改めて確認する考えを示した。

 一方、この日は県議会の調査会(座長・平浩介議員)も開かれた。藤田知事の政治資金パーティーを巡り、元事務局長からパーティー券を購入したとされる県土地改良事業団体連合会(会長・藤田知事)や県医師連盟など3団体の関係者に対し、購入の経緯などを尋ねる質問書を送ることを決めた。26日までに回答を求め、調査会の意見を添えて議長に提出する。

<連合広島旗開き知事、解明へ決意>

 後援会元事務局長による政治資金規正法違反事件を巡って、藤田知事は19日、広島市内で開かれた連合広島(宮地稔会長)の新春旗開きで「大変お騒がせしている。そろそろ終止符を打つべく自分自身でまとめにかかって皆さんにご報告しなくてはならない時期に近づいている」と述べ、一連の疑惑の解明に向けた決意をアピールした。

 一方、連合広島は旗開きに先立って、執行委員会を開き、今春の統一地方選の推薦候補について、1次推薦に12人を追加した計37人とすることを決定。うち県議選は17人に上った。

 宮地会長は旗開きのあいさつで「夏の参院選での政権交代をかけて、積極的に行動を起こす年。一致団結してたたかう」と話し、統一選と参院選での必勝を誓っていた。

(2007年1月20日 読売新聞)

4501片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 12:14:54
山井・元三条市議が県議選へ 新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=230450

 元三条市議の会社役員山井伸泰氏(59)は19日、三条市で会見を開き、4月の県議選三条市区(定数2)に無所属で立候補することを明らかにした。

 山井氏は当初、民主推薦で県議選に出馬を予定していたが、昨年11月の三条市長選に出馬し、その際に民主党を離党。市長選は落選した。

 山井氏は「市長選で私に託された約2万5000票の市民の思いを発信する場がほしい。自治基本条例の制定を県に働き掛け、行財政改革や農業・地場産業振興、災害対策などに努めたい」と述べた。

 同氏は国会議員秘書を経て、1991年から旧三条市議を連続3期務めた。2003年には県議選南蒲原郡区(定数1)から無所属で出馬し、落選した。中大卒。

 三条市区では、現職の竹山昭二氏(63)=民主公認=のほか、新人の嵐勝也氏(36)=自民公認=、坂田光子氏(52)=無所属=が名乗りを上げている。
新潟日報2007年1月20日

小千谷区県議選、長谷川氏出馬へ
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=230422

 小千谷市議の長谷川きよ氏(57)は18日、新潟日報社の取材に対し、4月の県議選小千谷市区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 長谷川氏は出馬理由について「市長選に続き、無投票はよくないという多くの市民の声を受け決断した。生活者の目線で提案、参画できる社会の実現を目指したい」と話した。

 長谷川氏は小千谷市出身、在住。1999年の同市議選で初当選し、現在2期目。小千谷西高卒。

 同選挙区では自民現職の木村一男氏(75)が出馬を予定している。
新潟日報2007年1月19日

4502片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 12:18:40
再選は難しいのでは・・・。

自民党が辞職勧告へ 傷害逮捕の谷戸市議
週明けに文書でのぼり旗使用中止 駅立ち自粛も提案 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiiki/kiji.php?id=chiiki07012011315901

 谷戸俊雄市議(七二)=稲毛区選出、無所属、一期=が、街頭演説の場所取りをめぐって同僚議員を殴り逮捕、送検された問題で十九日、市議会の動きが慌ただしくなってきた。最大会派の自民党(小梛輝信幹事長、十九人)は、週明けに議員を引責辞職するよう谷戸市議に文書で申し入れる方針を決定。本会議での辞職勧告決議案提出など厳正に対処する考えを確認した。また被害者の橋本登市議(六五)=美浜区選出、自民党、七期=にも文書注意した。三須和夫議長は同日、対応を協議する臨時の会派幹事長会議を週明けに招集。会議で自民党は、トラブルの発端となった駅立ちの自粛、違法性も指摘されるのぼり旗、たすきの使用中止を提案する考え。

 同日午前、小梛幹事長らが橋本市議を会派室に呼び、事件に至ったいきさつなど、詳しく事情を聴いた。そのうえで、谷戸市議の「考えられない行動」(自民市議)を重大視。会派名で、週明けにも事件の責任を取って市議を辞職するよう、文書で谷戸市議に申し入れる方針を決めた。

 さらには、来月十九日開会予定の二月議会にも辞職勧告決議案を提出するなど、前代未聞の不祥事の責任を厳しく問う方針も確認した。「確かに被害者だが、言い合いなら双方に責任がある」(小梛幹事長)として、橋本市議にも、行動に気をつけるよう幹事長名の文書で求めた。

 三須議長は十八日から、兵庫県尼崎市での石油基地防災対策都市議会役員会に出席。十九日は、予定されていた同市内の油槽の視察を「事態の変化に備えて」(議会関係者)急きょ取りやめて帰葉。事件への対応を協議する臨時の会派幹事長会議を二十二日に招集した。

 小梛幹事長は、事件が駅立ちをめぐるマナーが発端となって、それが度々繰り返され、一部では「事前運動で選挙違反」との指摘もある駅立ちの自粛と、事件で“凶器”ともなった立候補予定者名が書かれたのぼり旗、たすきの使用中止を各会派に提案する考えも明らかにした。

4503片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 13:12:39
小林のほうは、経緯からすると連合の支援が厚そうだが。

選挙:県議選・宇都宮市区 選挙戦、確実に 新たに立候補表明 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070120ddlk09010396000c.html

 県議選の宇都宮市・上三川町選挙区(定数12)で、前回03年選挙に出馬し落選した男性(37)が、毎日新聞の取材に立候補する考えを明らかにした。これまで出馬表明していたのは▽自民6▽民主3▽公明2▽共産1−−の12人だけだったが、選挙戦になるのが確実となった。

毎日新聞 2007年1月20日


’07統一選:県議選那須塩原・那須町選挙区 小林氏、衆院選からくら替え /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070120ddlk09010403000c.html
 ◇民主党3区候補

 4月の統一地方選第1ラウンド、県議選那須塩原・那須町選挙区(定数4)に、民主党次期衆院選候補だった同党栃木3区総支部長の会社役員、小林隆氏(43)がくら替えして立候補することを19日、表明した。衆院選候補内定者の県議選転進は異例。

 小林氏は同日、県庁で会見し、転身の理由について「民主党が目指す2大政党制の実現には、今度の統一選は貴重な一歩。民主が弱いといわれる県北の地盤にしっかりと勢力を拡大するために出馬を決断した」と抱負を語った。

 当初、同党は那須塩原市内の会社社長を県議選に擁立する方針を固めていたが、元民主党員で除籍された福田幸治・前那須塩原市議が昨年11月、同党県連の許可を得ずに県議選立候補の意向を表明。候補者選定での混乱を招かないためにも、3区総支部長の小林氏を擁立することになった。

 小林氏は東京外語大卒。05年の衆院選で同党公認として栃木3区から出馬、落選している。【塙和也】

 ◇すでに6氏表明

 同選挙区では、これまでに自民現職の阿久津憲二氏、小滝信光氏、増渕三津男氏の他、いずれも無所属新人の阿部寿一氏▽斉藤寿一氏▽福田幸治氏が立候補を表明している。

毎日新聞 2007年1月20日

4504片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 13:22:34
選挙:県議選 西岡・瑞穂市議、無所属で出馬へ 「信頼される県政を」 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070120ddlk21010080000c.html

 瑞穂市議で警備会社勤務の西岡一成氏(59)が19日、統一地方選で行われる県議選に無所属で出馬することを表明した。

 西岡氏は瑞穂市議1期目。県庁の裏金問題を「県議会がチェックできなかった」とし、「県民から信頼され、チェック能力のある議会にする必要がある」と立候補を決意したという。「議会改革」「政治倫理条例の制定」「県民投票条例の実現」「入札制度の更なる改善」「県民の福祉、医療、介護の充実」の5本柱で、「住民生活と福祉優先の県政の実現を目指したい」と語った。【宮田正和】

毎日新聞 2007年1月20日

選挙:県議選 自民、2次公認の5人を発表 岐阜市選挙区の2氏は見送り /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070120ddlk21010076000c.html

 自民党岐阜県連(金子一義会長)は19日、4月に行われる県議選の2次公認候補を発表した。現職4人、新人1人。05年の衆院選で県連が郵政民営化法案に反対した無所属候補を独自に支援した責任をとって離党し、今月復党した猫田孝、渡辺信行両県議も公認された。

 一方、党衆院県第1選挙区支部長の佐藤ゆかり衆院議員の反対で遅れていた岐阜市選挙区の白橋国弘、安田謙三両県議の公認は、手続きが同日までに終わらず、見送りとなった。金子会長は「(白橋、安田両氏の公認は)調整が進んでおり、早晩出来る」との見通しを示した。

 また参院選については「選考委員会や常任総務会を開き、県連として出来れば月内に候補者を決めていきたい」と話した。【秋山信一】

 県議選の公認候補者は以下の通り。(敬称略、カッコ内は当選回数)

 【大垣市】猫田孝(9)【恵那市】水野正敏【揖斐郡】渡辺信行(5)、高橋昌夫(1)【不破郡】藤墳守(3)

毎日新聞 2007年1月20日

4505とはずがたり:2007/01/20(土) 13:44:28

松森元県議が板柳町長選出馬検討
町関係者らの要請受け
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07011706.html

 4月17日告示、同22日投開票の任期満了に伴う板柳町長選で、元町収入役の松森俊逸元県議(49)=青森市在住=に対し、複数の町議や町関係者が出馬を要請、これを受け松森氏本人も立候補を検討していることが16日、分かった。松森氏は、本紙の取材に対し「古里の窮状に思いは強いが、県議選青森市選挙区を念頭に政治活動してきた以上、今まで支えてくれた後援会への責任を感じている。熟慮したい」などと語った。

 関係者の話によると、昨年12月以降、町議や民間有力者らが相次いで松森氏に出馬を打診した。松森氏が同町出身で町収入役や県議(東郡選出)を務めた経歴を持つ一方で、「現町政の運営手法や、鶴田町との合併が壊れた問題に批判が高まっている」(町関係者)ため、白羽の矢が立ったという。
 松森氏は「かなり強い要請があったのは事実。出身地で収入役を経験したこともあり、要請は要請として考慮している」と述べたほか、県議選を目指し青森市を拠点にしてきたことから「後援会の期待も裏切れない。意見を聞かなければ」と慎重姿勢ものぞかせた。月内にも態度を決める考えだ。
 松森氏は衆院議員秘書、木村守男前知事秘書を経て1995年7月から99年3月まで同町収入役を務めた。2002年8月の県議選東郡選挙区補選で初当選(無投票)し、翌年の県議選同区や衆院選本県1区に臨み落選。次期県議選青森市選挙区に立候補する考えを示していた。
 同町長選をめぐっては、元町議会副議長の芦田惣一氏(78)が出馬に意欲を見せているほか、現職の舘岡一郎氏(63)は態度を明らかにしておらず動向が注目されている。

4506とはずがたり:2007/01/20(土) 13:45:56
2007年1月19日(金)
県議選三沢市区小比類巻氏引退へ
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070119092549.asp

 三沢市選出の小比類巻雅明県議(67)=自民党、五期目=は十八日、本紙取材に対し次期県議選(三月三十日告示、四月八日投開票)に立候補せず、今期限りで引退することを明らかにした。

 引退理由について小比類巻県議は「五期二十年務め、時代も変わっている。手腕があり時代に合った若い人に譲りたい」と語った。同県議は自民党三沢市支部長でもあり、後任の候補者については「支部の幹部と相談したい。公認、推薦を願い出る人がいると思うので選考したい」と語り、党として候補者を擁立する意向を示した。

 現段階で、市政与党の市議会議員複数の名が取りざたされており、一部には具体的な動きを見せる市議もいる。

 小比類巻県議は、同市長を務めた故富雄氏の長男。市職員を辞め一九八七年の県議選三沢市選挙区(定数一)で初当選し連続五回当選。県議会では二〇〇二年九月から〇四年六月まで副議長を務めた。現在、自民党県連総務会長。

 次期県議選へ向け同選挙区では、民主党が新人の藤田光彦氏(52)擁立を決めている。自民党が現職の後任を擁立すれば、自民対民主の戦いとなる。

4507とはずがたり:2007/01/20(土) 15:19:53
>>4503>>4472
折角福田氏が出たがってたのに小林氏が横入りしたのか?それとも第三の候補との間で調整つかず?それとも福田氏に民主候補としてなにか不適格が?

2007年統一地方選関連
http://mm.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/061124.html

■民主県連/福田氏を除籍処分へ/党の意向無視、立候補表明(2006/11/24付)

  前那須塩原市議で民主党党員の福田幸治氏(59)が同党県連(簗瀬進代表)の意向に反し事実上の立候補表明をしたことを受け、同県連は二十三日夜、緊急幹事会を開き、処分の検討に入った。県連はこの日、結論を先送りしたが、既に別の公認候補擁立をほぼ固めているだけに、福田氏の出馬表明を重く受け止めており、同氏を除籍処分とする公算が大きい。
 同県連は二十九日にあらためて幹事会を開き、福田氏本人から事情を聴いた上で処分を最終決定する。
 同県連の佐藤信幹事長は取材に対し、福田氏が今月、民主党県連の那須塩原市支部長の肩書で「県議会議員立候補予定」と書かれたビラを、新聞折り込みで配布したことを明かした。
 佐藤幹事長は「民主党の名で出馬することはやめるよう申し入れていたが、事実上の出馬表明したことは問題だ。手続きにのっとって処分したい」と述べ、重い処分はやむを得ないとの意向を示した。
 処分が検討されていることについて福田氏は「県連からは何も話は来ていないし、応じるつもりもない。民主党に今春入党し、那須塩原市支部長として党勢拡大に努めており、自分は筋を通している。どのような形になっても党員として(県議選に)出馬する」としている。

■前市議の福田氏県議選に出馬へ/那須塩原・那須選挙区

 前那須塩原市議で会社役員の福田幸治氏(59)=那須塩原市三島二丁目=は二十三日、下野新聞社の取材に対し、来年四月の県議選那須塩原市・那須町選挙区(定数四)に立候補する意向を表明した。福田氏は民主党公認候補としての出馬を希望しているが、同党県連はほかの公認候補擁立をほぼ固めており、混乱も予想される。
 福田氏は「まずは無駄遣いを抑止し、県と市町のパイプ役を果たしたい」として、自然エネルギーの活用や県北の物流拠点整備などを公約に挙げている。
 福田氏は三島中卒。旧西那須野町議を四期務めた後、在任特例で合併直後の約四カ月間、那須塩原市議となったが、昨年四月の同市議選では落選した。
 同選挙区では現職三人のほかに正式な出馬表明はないが、民主党と共産党がそれぞれ公認候補擁立をほぼ決定しているほか、現職市議なども立候補を模索。激しい選挙戦が予想される。

4508とはずがたり:2007/01/20(土) 15:20:15

2007年統一地方選関連
http://mm.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/061220.html
■阿部市議が立候補表明/県議選那須塩原・那須 (2006/12/20付)

 那須塩原市議の阿部寿一氏(52)は十九日、同市役所で記者会見し、来春の県議選那須塩原市・那須町選挙区(定数四)に無所属で立候補することを表明した。

 阿部氏は出馬の動機について「他地区では県議がパイプ役となり県と市の連携が図られている。だがこの地区にはそれがないため、前回選挙に挑み変化を期待したが今も変わっていない。この状況を有権者に知ってもらいたいと考え、再挑戦を決意した」と述べた。

 また、重要政策として同市青木に東京の民間業者が計画している産業廃棄物安定型最終処分場設置に反対し、争点化する考えを示した。

 阿部氏は那須高卒。旧黒磯市議を三期、同市議長などを歴任後、前回の県議選黒磯市選挙区に出馬し、現職の阿久津憲二議長に敗れた。

 同選挙区では、自民公認の現職三人のほか、新人一人がすでに立候補を表明。民主新人や阿部氏以外の現職市議なども出馬の準備を進めている。区割り変更に伴い実質増員となる中で、激戦が予想される。

4509とはずがたり:2007/01/20(土) 15:20:36

2007年統一地方選関連
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/070108.html
■斉藤市議が県議選へ/那須塩原・那須 (2007/01/08付)

 那須塩原市議の斉藤寿一氏(49)は七日、同市内で記者会見し、四月の県議選那須塩原市・那須町選挙区(定数四)に立候補することを表明した。自民党の推薦を申請する方針。

 出馬の動機について斉藤氏は「那須塩原市、那須町の発展のため、あるいは地元の塩原地区からもう一本、県政への新たなパイプをつなぐため(出馬)表明するに至った」と述べた。

 重要政策として(1)那須地域にこれ以上の産廃施設建設を許可しないよう県に強く働き掛ける(2)道州制をふまえ県北二十五万中核都市を実現する(3)那須地域に国際会議が開けるコンベンションホールの建設を目指す−などを挙げた。

 斉藤氏は宇都宮短大付属高卒。旧塩原町議二期と、合併による在任特例で那須塩原市議を務めた後、二〇〇五年四月、在任特例の任期満了に伴う初の同市議選で当選を果たした。

 県議選那須塩原市・那須町選挙区は自民公認の現職三人のほか、新人二人がすでに立候補を表明。民主、共産などからも候補擁立の動きがある。

4510片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 16:22:03
>>4499
岩手県議選 紫波郡選挙区 定数2
紫波町 人口33,693 面積239.03km2
矢巾町 人口27,079 面積67.28km2

<立候補予定者>
熊谷泉59 自民党新 紫波町 畜産業・獣医・前町議
岡崎希裕27 民主党新 紫波町 岡崎建設役員
高橋昌造61 無(民推)新 矢巾町 前助役

<前回>年齢は当時
藤原泰次郎73 自民党現 紫波町 12913当選 (紫波12120 矢巾793
川村農夫49 自由党現 矢巾町 11307当選 (紫波3633 矢巾7674
藤原洋悦47 自民党新 矢巾町 6127次点 (紫波1327 矢巾4801

【勝手な展望】
高橋は、川村票固めの上、自民党支持者の取り込みを目指しそう。
熊谷は、藤原泰の全面支援で票固め。矢巾票も欲しいが・・・。
岡崎は、建設業の息子で土台があり紫波で熊谷と激戦か。矢巾でも集めそう。
高橋は基本的に矢巾だけで勝負か。その代わり、矢巾をしっかり固めないと。
次に、熊谷と岡崎だと、紫波では藤原泰がつく熊谷が有利だろう。
しかし、両者地盤の紫波で互角程度になれば、盛岡近郊といえる矢巾の民主票が効くか?

高橋 紫波1300 矢巾8800 合計10100
熊谷 紫波8300 矢巾1700 合計10000
岡崎 紫波7400 矢巾2500 合計 9900
こんな感じの大激戦になるだろう。
岩手県議選の票割りの巧さには舌を巻いてしまう。

4511名無しさん:2007/01/20(土) 17:45:49
>>4510
民主の高橋・岡崎は完全な票割で紫波は岡崎、高橋は矢巾という風に完全に分けて戦うのでは?
岡崎は若いから無党派受けして矢巾で予想外にとる可能性もあるけど。

民主としては、岡崎・高橋は紫波・矢巾でそれぞれ1万票超を目指すと思う。

紫波の自民・泰次郎票は草刈場になるのでは?

4512片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 17:58:13
>>4511
確かに、高橋に無所属で出てもらうことにより、矢巾から党派かまわず搾り取るように集票してもらい、
紫波のほうで岡崎が熊谷を上回る、という戦術ともとれますね。
前回の泰次郎はかなりの集票ですが、紫波唯一の候補だからというのもあっただろうし、どれくらいの結束力なのか?

4513名無しさん:2007/01/20(土) 18:04:13
矢巾は飲酒辞任の川村の地盤で少なからず選挙戦に影響あると予想されたから、民主系は無所属で出ないと超党派の集票は難しかったと思う。

紫波で岡崎はタッソ候補との2人3脚でどこまで票が伸びるか。

4514片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 21:31:37
ここでは社民党が実を取れるかも。

選挙:県議選 「嘉田新党」旗揚げへ 支持団体「対話の会」、公認候補を擁立 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070120ddlk25010592000c.html

 嘉田由紀子知事を支持する団体「対話でつなごう滋賀の会」(寺川庄蔵代表)が今春の県議選に10人程度の公認候補を擁立する方向で検討していることが、複数の関係者の話で分かった。同会は今月中にも公認候補を発表し、事実上の「嘉田新党」の旗揚げとなる。また、社民党県連は19日、今春の統一地方選での推薦立候補予定者を発表。鎌田明彦・県連幹事長は「対話の会」公認候補への同党の推薦について「積極的に検討する」と述べ、連携の意向を示した。

 鎌田幹事長は、社民党員の沢田享子県議が「対話の会」公認候補となる見通しであることを指摘し、党としては推薦とすることなどを説明。「『対話の会』で公認を受けた人から推薦依頼があった場合、拒否する理由はない。嘉田さんの抵抗勢力を(県議会で)過半数割れにしたい」と述べた。【服部正法】

毎日新聞 2007年1月20日

栗東の新幹線新駅:規模縮小、JRに打診へ “凍結後”への話し合い進まず /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070120ddlk25010579000c.html

 ◇知事、凍結固持も「可能性探る」/栗東市長「打開策あれば柔軟対応」−−促進協会議

 栗東市で19日開かれた新幹線新駅の設置促進協議会正副会長会議。建設費約240億円の現行計画から大幅にコストダウンする縮小案の可能性を探ることが周辺市などから提案され、JR東海に問う方向で合意した。嘉田由紀子知事は「凍結」の方針を固持しながら「可能性を探ることは否定しない」と了解し、推進派の国松正一・栗東市長も「打開策があれば柔軟に対応する」と同意。双方が一歩ずつ譲る形となったが、関係者は縮小案の実現性は低いとみている。地元合意の「最終期限」の3月末を控え、“凍結後”を考える現実的な話し合いは進んでいない。【服部正法、阿部雄介、高橋隆輔】

 昨年12月15日の会議は公開されたが、この日は再び非公開で行われた。

 縮小案について、いつ、誰がJR側に尋ねるのかなどは未定という。

 工事負担金の10月支払い分の後払いに伴い先月締結した覚書で、3月末までに新駅の方向性で地元合意が得られなければ「清算」するとの条項について、関係者の見方が食い違っていたが、この日の会議で、「地元合意ができなければ、工事が進まないことになるが、4月以降工事を進める合意ができた場合は工事が進む」との解釈で合意した。

 また、新駅凍結時の予定地周辺の地域振興策として、アウトレットモールの誘致などを含む内容で、県が事前に「県の考え方(案)」を各市に提示していたが、「新駅設置時の効果との比較が可能な具体性がない」などの意見があり、今後は議題としないことを県が報告した。

 この日は、メンバーのうち谷畑英吾・湖南市長が欠席。「早急に知事が解決策を提示し、合意形成にリーダーシップを発揮するよう期待する」などとするコメントを寄せた。

==============

 ■視点

 ◇収拾決断、栗東市に迫る

 新駅建設費の縮小案の可能性をJR東海に問うことで合意した19日の正副会長会議。嘉田由紀子知事が凍結方針を転換したようにも見えるが、実際は新駅推進派の栗東市や同市の国松正一市長が、厳しい判断を迫られることになりそうだ。

 関係者によると、計画縮小は周辺市長が提案。JR側との交渉は栗東市が行うべきだとの意見が多数を占めたが、同市側が難色を示したという。大幅なコスト削減には建設方法の変更が不可欠。周辺の区画整理事業も全面的に見直すことになり、建設費を圧縮できても、逆に栗東市の負担は増える可能性が高い。そうなれば議会や市民の反発を招き、栗東市自ら新駅を断念せざるを得ない事態につながりかねない。

 縮小案について、周辺市長の1人は「難しいのは百も承知」と話す。新駅の方向性について、あと2カ月余りで結論を出す必要がある中で、栗東市が縮小案の交渉役になれば、失敗した時の責任も負わされる可能性がある。同市が交渉役に難色を示したのも、矢面に立つのを嫌ったためだが、今回の合意で新駅建設への道がさらに険しくなったという声も多い。

 合併問題などで周辺市の意向をくんでこなかったこれまでの栗東市の姿勢への批判もあり、新駅の現状について、陰で「自業自得」と評する周辺市幹部も少なくない。この日の合意は栗東市が新駅問題を自ら収拾するよう、周辺市から暗に決断を迫られた形だ。【阿部雄介】

毎日新聞 2007年1月20日

4515名無しさん:2007/01/20(土) 22:31:26
社民直系かといえば、そうでもなかったりする。

太いメガネのふちが、光っていたりする

4516名無しさん:2007/01/21(日) 01:32:57
 四月の知事選に立候補を表明している民主党の荒井聡衆院議員の選挙公約に、知事の政策ブレーンとして「北海道版経済財政諮問会議」(仮称)の設置が盛り込まれることが十九日、固まった。

 メンバーには、道内出身の松田昌士JR東日本相談役、寺島実郎三井物産戦略研究所長のほか、旧大蔵省財務官の榊原英資早大教授、山口二郎北大大学院教授が就任を内諾しているという。

 政府の経済財政諮問会議は首相が議長を務め、経済分野を中心に政策決定の中枢を担ってきた。小泉政権時代は政策金融や「三位一体改革」などで提言し、官僚主導の政策決定や予算編成の改革につながったとされる。

 「北海道版」では、メンバーが知事に対し、それぞれの専門分野を中心に政策提言するほか、特定の課題について知事とともに議論する役割を想定。民間の発想を生かし、官主導ではない改革策を作り上げる狙いという。

 松田氏は道内出身経済人の代表格的な存在で、歴代知事の相談役ともなってきた。寺島氏は民主党北海道の知事選候補の公募に他薦で名前が挙がった経緯がある。出馬は辞退したが、荒井氏と親交が深く、経済政策や地域振興策などで支援していくという。メンバーにはこのほか市民活動を行う道民の参加も想定している。

4517とはずがたり:2007/01/21(日) 05:04:47
すげぇ。そのまま民主党内閣のブレーンとして通用しそう。
>メンバーには、道内出身の松田昌士JR東日本相談役、寺島実郎三井物産戦略研究所長のほか、旧大蔵省財務官の榊原英資早大教授、山口二郎北大大学院教授が就任を内諾しているという。

4518今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/21(日) 08:48:53
メンバーは約1名除けば政権与党のブレーンとしても使えそうな人材ですね。

民主党は間違っても道知事選の候補者にその「約1名」を擁立するなんて
バカなことをしないように祈りたい。
彼はあくまでも世界や中央公論で一部識者層(苦笑)にウケる
机上政治改革案を開陳啓蒙するのが天職なのですから。

4519小説吉田学校読者:2007/01/21(日) 11:22:09
税免除そのものが悪いんじゃなくて、税免除させるよう圧力をかけたことが悪いのである。千葉はやっぱり千葉であるが、司直の手が入っただけでもマシと見ますか。

花沢・元自民県議が事務所開き
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070121/lcl_____cba_____001.shtml

 千葉市の税免除事件で、背任罪で有罪判決を受けた元自民党県議・花沢三郎氏(70)の事務所開きが二十日、同市緑区土気町の後援会事務所で行われた。花沢氏は県議選の出馬について「まだ迷っている。じっくり考えて決める」と明言を避けたが、国会議員らが支援を呼び掛け、既に製作した選挙用ポスターを配布するなど、出馬に向けた事実上の決起集会になった。
 事務所開きには、支持者三百人ほどが集まった。花沢氏は、事件について「金もうけをして税金を払わなかったわけではない。先祖からもらった土地を売り、そこに税の滞りがあったという、まさに大エラー」と弁明。支持者から出馬の要請を受けたとし、「皆さんにお願いに行くかもしれない」と意欲を見せた。
 椎名一保参院議員は、「花沢先生は一番つらい贖罪(しょくざい)の道を選ばれた。その気持ちをくんで、最後の道を開いてもらいたい」と支持者に支持を呼び掛けた。
 笹生定夫・県議会議長は「自民党を含め議会は迷走している。花沢先生に指導してもらいたい」と要望。宮内三朗県議も「皆さんの熱烈な要望が再度、出馬に踏み切らせた。先生を県議に」などと訴えた。
 終了後、取材に応じた花沢氏は「今の裁判は99%は無罪にならない」などと不満をにじませた。控訴審の中で、政界復帰の意思がないとしたことを問われると、「そうは言っていない。法律的に(私が選挙に)出ていけないのか。そういうことはないはずだ」と述べた。

4520とはずがたり:2007/01/21(日) 12:02:21
おいおい,なによいしょしてんだ?椎名も笹生も宮内も次の選挙でちゃんと落とせ(゚Д゚;)

4521片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/21(日) 12:05:08
司直の手が入るってのは、千葉の功績といえるんかどうかー。
>>4483は無視されてるんですかね。全然ダメ。

4522片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/21(日) 12:26:36
>>4516-4518
寺島と山口はいつものメンバーですが、松田というのはこれまで見なかったような。
ここが本腰入れてくれるとちょっと面白いのだが。まぁ道においては、最大物経済人はどっちにも顔出すのがまっとうというところかな。

4523小説吉田学校読者:2007/01/21(日) 12:38:04
>>4520-4521
このヨイショ振りには本当に唖然ですよ。みんな落とそう。稲毛に該当者はいないけどww

4524片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/21(日) 12:41:10
>>4523
ただ、自民公認がいないんで当選しそうなんですね。
これで復帰しちゃうと参院選に向けてマイナスになるような気がするが。
本間さんが絡んでくるとちょっとおもしろいかも。

4525とはずがたり:2007/01/21(日) 12:41:20
花沢を支援してる自民県議の選挙区で税金ちょろまかした花沢を支援してると怪文書撒き散らしたいぐらいですヽ(`Д´)ノ

4526名無しさん:2007/01/21(日) 13:58:55
宮崎県知事選

午前の出足は鈍かったけど午後に入り上がってきた。
13時現在の投票率…39.09%(+8.74)
期日前投票…全有権者の8%分(+2)

前回59.34%。期日前も含めると70%超えて75%も超えそうな勢い。
そのまんま東にとっては追い風だろう。

4527とはずがたり:2007/01/21(日) 14:02:18
前回は無風じゃなくて牧野vs安藤で激戦だった印象ですがそれでも60%行かなかったんですなぁ。

4528名無しさん:2007/01/21(日) 15:12:53
宇都宮市議不支持ランキング掲示板を開設致しました。
宇都宮市民に一番支持されていない宇都宮市議を皆さんで選びましょう! 
まずは宇都宮市議会の最大会派での1番は?
http://jbbs.livedoor.jp/news/3686/

4529名無しさん:2007/01/21(日) 17:11:23
宮崎県知事選

午後は好調な動きを維持
15時30分現在の投票率…48.70%(+10.22)
期日前投票…全有権者の8%分(+2)

最終投票率予想、以前75%前後

4530小説吉田学校読者:2007/01/21(日) 18:25:00
開票速報までのたるみ時間。この2つの中川幹事長の言葉をよくかみ締めておきましょう。
「いっときのムードや人気だけはいけない」(報道陣から「タレント候補ではダメなんでしょうか?」との質問が飛ぶと)「いろいろな例をみてもそうだ。ダメだと思いますね

そのまんま東氏マラソン遊説締め
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070121-145156.html

 宮崎県知事選(21日投開票)に出馬したタレントそのまんま東氏(49)が選挙戦最終日の20日、17日間の戦いを振り返り、長男(16)と交わした「うそをつかない」「誠実に」の約束で乗り切れたことを明かした。陣営はパフォーマンスを封印してきたが、東氏の強い要望でこの日、約1時間のマラソン遊説を行った。一方、自民、公明両党推薦の持永哲志氏(46)の応援に駆けつけた中川秀直自民党幹事長(62)は「タレント候補はダメだ」と東氏を強くけん制した。
 金もなく、組織も持たない中、支えになったのは長男守君との約束だった。「会ってはいないけど、メールをよこしてくれた。『うそをつかない』『誠実になってほしい』。この約束は守り通せたと思う」。
 師匠ビートたけし(60)と軍団メンバーからも激励のメールきていた。「選挙はつらく苦しかったです。でも軍団の熱湯はもっとつらかったですよ」と、熱湯風呂の入浴パフォーマンスを引き合いに出した。
 17日間の選挙戦はパフォーマンスを封印し、正攻法で支持を厚くした。しかし、最後に「ランナー」としての念願をかなえた。昨年末から練っていたマラソンしながらの遊説を午後3時半から宮崎市内で決行。背中に「WASEDA」と母校早大のロゴを縫い込んだ赤いスポーツウエアを着込んで繁華街を約1時間、約8キロにわたって駆け抜けた。告示前の2日に10キロを走って以来、18日ぶりのマラソンだった。「水を得た魚の心境。今は寝たいけど、起きたらまた走りたい」と話した。
 東氏が宮崎市内を走り抜ける3時間前、同じ場所を中川自民党幹事長が苦戦する持永氏と練り歩いていた。「(他の候補の演説を)聞いてないから分からん」と前置きしならも中川幹事長は「立候補は日本国民、誰でも自由だけど、いっときのムードや人気だけはいけない」と語り、報道陣から「タレント候補ではダメなんでしょうか?」との質問が飛ぶと「いろいろな例をみてもそうだ。ダメだと思いますね」と答えた。選挙戦の話題をさらった東氏を強くけん制するコメントだった。
 中川幹事長のコメントを聞いた東氏は「特に何もないですね」とそっけなかった。県政への気持ちの強さゆえか、17日間の充実した戦いのゆえか、ライバル陣営の中傷は耳に入らないようだった。

4531名無しさん:2007/01/21(日) 18:37:05
宮崎県知事選

夕方にかけやや鈍る
18時現在の投票率…58.17%(+8.51)
期日前投票…全有権者の8%分(+2)

18時時点、期日前とあわせて66.17%

4532名無しさん:2007/01/21(日) 20:25:55
宮崎 そのまんま東氏当選確実
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/21/k20070121000162.html

官製談合事件で前の知事が辞職したことに伴う宮崎県知事選挙は、21日投票が行われ、無所属の新人で元タレントのそのまんま東氏が初めての当選を確実にしました。そのまんま東氏は49歳。宮崎県都城市出身でタレント活動を続ける一方で、7年前から大学で地方自治などを学び、今回の選挙に立候補しました。
1月21日 20時9分

山梨県知事選 横内氏当選確実
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/21/k20070121000161.html

任期満了に伴う山梨県知事選挙は21日、投票が行われ、無所属の新人で元衆議院議員の横内正明氏が初めての当選を確実にしました。横内氏は64歳。旧建設省を経て、平成5年から衆議院議員を3期務め、前回の知事選挙にも立候補しました。
1月21日 20時9分

4533今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/21(日) 20:53:10
山梨は予想通りとして、宮崎は東国原の圧勝ですか>当確時刻

4534名無しさん:2007/01/21(日) 20:54:10
NHKによると東氏は郡部で着実に得票。
都市部では無党派層に加え、自民、民主の支持層にも
かなり食い込んだようです。
しかし、まさか大河ドラマのOP中に当確が出るとは・・・

4535名無しさん:2007/01/21(日) 21:04:40
そのまんま東当選の流れが、今後の全国の地方選挙・参院選にどう影響するか。
民主に追い風になるか?

4536名無しさん:2007/01/21(日) 21:32:30
議員選挙版の宮崎スレから拾ってきました。
無党派層の6割、自民支持層の3割が東氏に流れてます。

530 名前: 無党派さん [sage] 投稿日: 2007/01/21(日) 21:27:08 ID:1o7IpFWz
NHK出口調査結果
ttp://kita.kitaa.net/jlab-live/s/live1169382058030.jpg

4537名無しさん:2007/01/21(日) 22:03:35
>>4536
そのまんまと川村の接戦に見えるので、8時に当確を打つのは博打みたいな気がするけど。
自民支持層はきれいに3分裂
民主支持層はそのまんまと川村
公明支持層でさえそのまんまに3割程度流れてる。
20代〜30代はそのまんま圧倒的
60代でも互角
70代以上で川村がダブルスコアで優勢になるだけ

4538名無しさん:2007/01/21(日) 22:51:06
深川市(北海道)山下貴史氏(54)=無新、前衆院議員、初当選。前市議の北名照美氏(63)=無新、共推薦=、前市議会議長の東出治通氏(53)=無新=を破る。投票率は77.24%

http://www.asahi.com/politics/update/0121/003.html

4539とはずがたり:2007/01/21(日) 23:47:41
いや〜なかなかの結果ですねぇ〜。愛媛が残念でした。
川村には参院選に出て貰いますかねぇ。

4540とはずがたり:2007/01/22(月) 00:16:46
なんか美しい国代表真央ちゃんとかいうコテが活躍してる議員板で拾た。
http://puka-world.com/php/upload/ren/img-box/1169390482641.png

次期衆院宮崎3区の民主公認は持永でいいやと思ってたが政治生命も絶たれかねない見事な負けっぷり。
古川なんかもむしろ背後から追い落としに動いた??

4541名無しさん:2007/01/22(月) 00:22:09
そのまんまが当選しても議会3分の2の自民と妥協しなければ立ち往生。
次期知事選で自民が推薦に回るほど友好関係を構築できるかがかぎ。

持永は見事に追い出された感じがする。持永一族の終焉。

4542とはずがたり:2007/01/22(月) 00:23:56
楠橋全然あかんやん・・。自民王国の奴隷である愛媛県民いってよいなぁ・・。

平成19年1月21日執行
愛媛県知事選挙速報
http://www.pref.ehime.jp/e60700/h19tizisenkekka/news.html
開票結果
1月21日23時52分確定  開票率:100.00%
候補者名得票数
加 戸 守 行328,640
和 田 つかさ95,368
楠 橋 康 弘86,124

4543名無しさん:2007/01/22(月) 00:24:10
公明はそのまんまと持永で2分
終盤で負けを感じて自主投票に逃げてさぼったな。

4544とはずがたり:2007/01/22(月) 00:28:26
>>4541
余所の無党派改革派首長みたいに議会と対等に張り合って自民の圧倒的支配を打破できるかどうかが一つの試金石だと思われる。
今ん所,東にそんな政治力があるようには思えないので自民の言いなりにならないか心配ではある。

>>4543
公明は僅差の二位だと物凄く頑張るが三着以下では泥船から逃げ出すんでしょうなw

4545片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 00:33:41
印象論ですが、楠橋氏は江原啓之をもうちょっと太らせた感じの人で、人心把握にはもう一歩だったかな?

4546とはずがたり:2007/01/22(月) 00:42:49
>>4545
なるほど。
http://blogs.yahoo.co.jp/y_kusuhashi 本人ブログ。開設しただけ。まぁ選挙期間中は更新しちゃいかんしね・・。
http://higemegane.at.webry.info/200701/article_1.html 彼をちゃかしたブログ

宮崎=東,山梨=横内ってな流れだったんで愛媛も大どんでん返しがあるかと思ってましたが全くの無風でしたねぇ・・。
これでは参院選に野党共闘の枠組みで出て貰う訳にもいかん・・。

4547名無しさん:2007/01/22(月) 00:52:33
山梨は自民の知事奪還、堀内復党でかつての自民党王国が復活してきた感がある。
一体感が出てきてるし。
参院選は出遅れてるけど、今度の参院選での山梨の自民は強そう。

4548とはずがたり:2007/01/22(月) 01:10:01
>>4547
山本と横内で大分裂した自民に一体感!?堀内は支援した山本が負けて味噌つけたし1区の赤池@横内支持の足許もバラバラ。もともと堀内系自民と連合系の山本ですので知事を自民が奪還というのも無理があるのでは?

4549片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 01:22:11
>>4519
’07統一選:県議選千葉・緑区選挙区 花沢元県議が出馬へ 無所属で立候補 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070121ddlk12010189000c.html
 ◇税不正免除で有罪判決

 税不正免除事件で背任の有罪判決が確定した元自民党県議、花沢三郎氏(70)=執行猶予中=が20日、千葉市緑区土気町1で事務所開きをし、4月の県議選に向けて事実上の出馬表明をした。無所属での立候補となる。花沢氏は、05年3月の控訴審で政界復帰の意向はないと述べていた。

 事務所開きには約300人が参加。松野博一衆院議員のほか、椎名一保参院議員、笹生定夫県議会議長、最大派閥会長の宮内三朗県議らがステージに立って激励のあいさつをした。自民県連前会長の森英介衆院議員は欠席したが、秘書官が「再チャレンジに支援をお願いしたい」とのメッセージを代読。配られた後援会資料でも「御健闘を祈ります」など激励文を掲載し、支援を表明した。

 今回の県議選では、花沢氏の選挙区の千葉市緑区は定数是正の条例改正案で定数1増の2人。自民県連は同区での党独自候補の擁立を目指して公募も検討するとしているが、選定は難航している。

 党関係者によると、笹生議長が1月上旬、金子和夫幹事長に「なぜ、花沢氏のところに候補者を出すのか」と“圧力”を掛け、拒否された話もあるという。ただ、自民県連は選挙前に、公認・推薦以外の候補者の応援を禁ずる文書を国会、県会の全議員に発送する予定で、支援表明している同党議員の今後の動向が注目される。

 花沢氏はあいさつで、「この2年、苦しい思いをし、みなさんに土下座して流す涙さえもう出ません」などと反省を強調。立候補に向けた現状について「(事件は)まさに大エラー。(立候補は)いまだに迷っているが、我が人生に余熱あり、大勢に後押しされて、どう決めるか、これからじっくり考える」と話し、出馬への明言は避けたものの、「またお願いに参る」「頑張っていきたい」と意欲を示した。【中川紗矢子】

 ◇事務所開きに大物続々 控訴審発言否定、実力健在見せつける

 県政界で実力随一とされた花沢氏が失脚して約2年。20日の事務所開きには多くの現職自民党議員が参加し、「パイプの太さ」と「実力の健在」を見せつけた。自らの不正で2度の逮捕をされてなお、「バッジ」へのこだわりをみせている。

 花沢氏は県議2期目の86年、土地区画整理事業を巡る汚職事件で逮捕された。裁判中の被告の身のまま翌87年の県議選に「身の潔白を証明したい」と出馬したが、落選した。

 復帰後、同党県連議員会長や県議会議長を経験するなど実力者にのし上がると、自民党は堂本暁子知事との強調路線をとり、影響力を保った。こんな最中の04年、自らの税免除を千葉市職員に働きかけ逮捕され、千葉地裁で実刑判決が下った直後、議員辞職。控訴審で「(政界復帰は)ありません」と明言し、実刑判決を免れ、執行猶予付き判決が確定した。花沢氏は「健康回復が第一だと言った」と控訴審での発言を否定する。

 06年には障害者差別禁止条例案が、同党の反発で先駆的な内容が後退した末に成立した。笹生定夫・県議会議長は「花沢氏がいればこんなことはなかった。県政が混乱している」と復帰を希望する。一部で復帰待望論もある一方「黒いうわさ」が絶えなかった花沢氏への地元有権者の批判は根強い。

 毎日新聞が行った出馬の是非を問うアンケートに10人中9人は反対と答えた。「仮に出馬しても法律的に問題ない。私がいないと解決できない問題はいっぱある」と豪語する花沢氏。正式な立候補表明の際どんな決意の言葉がでるのか、注目が集まる。【山本太一】

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 ◇有権者10人アンケート◇

男 52 × 節操もない。有権者をばかにしている

男 64 × 1回手にした利権を取り戻したいのではないか

女 70 × 驚きです。もう出ないと思っていた

男 63 × 政治家はいい商売だってこと。人間の欲は計り知れない

女 57 × 悪いうわさも聞く人。出馬は非常識

女 63 △ コメントできない。自営業だし、言いにくい

女 73 × もうダメじゃないの? 投票はしない

男 63 × 実績は評価するが、やったことはかなり悪い。出るべきじゃない

男 74 × 復帰は道義的に許せない。憤り感じる

女 59 × 政治家って、有罪になっても罪の意識がない。どうかなと思う

 (数字は年齢、○は出馬に賛成、×は反対、△は賛否があいまい)

毎日新聞 2007年1月21日

4550片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 01:23:49
選挙:県議選 公認・推薦で議席3分の1近くを−−民主県連幹事長 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070121ddlk20010249000c.html

 民主党県連幹事長の北沢俊美参院議員は20日、長野市内で開いた党関係者の新春交歓会で、候補者の擁立を進めている県議選について「公認・推薦候補で全体の3分の1近い議席を獲得したい」と述べた。

 北沢幹事長は「政権交代に向けて、地域基盤をしっかりと固める必要がある」と語り、統一地方選が参院選の大きな試金石になることを指摘した。党県連はこれまでに、長野市区や松本市区などの市部を中心に4人の県議選立候補予定者を公認。他に数人の擁立を目指している。

 交歓会には党県連代表の羽田孜衆院議員ら県選出の国会議員、支持団体の関係者ら約300人が出席した。【川崎桂吾】

毎日新聞 2007年1月21日

4551片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 01:25:07
選挙:県議選 自民県連、公認と推薦の4人を決める /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20070121ddlk24010024000c.html

 自民党県連は20日、役員会を開き、4月の県議選の公認候補者1人、推薦候補者3人の計4人(いずれも新人)を決めた。

 公認は度会郡選挙区から出馬予定の元衆院秘書、村林聡氏(29)。推薦は、鈴鹿市選挙区の元住友電装部長、光永強氏(58)と住宅リフォーム業、小林正人氏(39)、伊勢市選挙区の旧小俣町の元町長、奥野英介氏(60)。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2007年1月21日

4552片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 01:28:49
選挙:県議選・淡路市選挙区 原哲明氏が立候補表明 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070121ddlk28010315000c.html

 4月8日投票の県議選で、「勤労青少年協会」会長、原哲明氏(56)=淡路市斗ノ内=が20日、淡路市選挙区(定数1)に立候補する意向を表明した。同選挙区では、現職の北浦義久氏(71)=自民=が4選を目指しており、現職と新人の一騎打ちになる公算が大きい。

 原氏は故原健三郎・元衆院議長の娘婿で、05年5月の合併後初の淡路市長選に立候補している。原氏は会見で「住民の皆さんの代弁者として、民間で培った知恵と経験を行政に反映させたい」と述べた。【登口修】

〔淡路版〕

毎日新聞 2007年1月21日

民主党県連:「県政に議席を」−−定期大会 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070121ddlk46010286000c.html

 民主党県連は20日、鹿児島市内で第9回定期大会を開いた。07年度の選挙対策方針では、県議選に候補2人(元職、新人)を擁立を報告し、「県政に民主党の議席確立」を目指すとした。同党の地方議員は、現在、県議が不在で、市町議が計4人にとどまっている。

 選挙対策方針では、統一地方選の市町村議員選挙で公認1人擁立を報告、今後も「できるだけ多く公認を擁立」を目指すとした。また、参院選では、鹿児島選挙区に出馬する新人候補の支持を訴えた。

毎日新聞 2007年1月21日

4553片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 01:38:07
>>4547はちょっと違うかなとは思います。
県議では、山本派のほうが多数であり、今後横内派との和解が難作業に思えます。
前の知事選でも分裂して、修復に苦労しましたが、参院選までにどう修復して、候補を押し立てていくのか。
気をつけないと、参議院候補に祭り上げて梯子を外すという、横内の参院選のようになりかねないと思います。

4554名無しさん:2007/01/22(月) 01:47:00
餅はお払い箱になったな。
自民党としては良かったな。

4555とはずがたり:2007/01/22(月) 03:02:12

師匠からも妻からも見放された東だったが県民の心だけは掴んだようだ。

東氏当選:「しがらみ」にNO…宮崎県民に新鮮 
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070122k0000m040089000c.html

 談合を生み出した「しがらみ」にNO−−。福島、和歌山に続く宮崎県の出直し知事選で21日、県民は元タレントのそのまんま東さん(49)を選択した。かねて地方自治への熱意を語り、古里での出馬を目指していた東さん。芸能界を引退し、「宮崎は変わらんといかん」と訴え続けた姿は、前知事の逮捕で、政治や行政に不信感を募らせた県民には新鮮に映ったのか。

 開票が始まった午後8時過ぎ、複数のテレビ局が「当選確実」を報じると、東さんは多くの支持者や報道陣が待ち受ける宮崎市内のホテルの祝賀会場に到着。「おめでとう」と声をかけられ握手責めとなった。壇上に上がると、バンザイをする支持者に囲まれながら深々と頭を下げた。

 東さんは「『宮崎は生まれ変わらないといけない』という思いが皆さんに伝わったのが勝たせてもらった最大の要因」と喜びを語った。

 県政が抱える課題については「まずは約束したマニフェストを実行するための組織作りが第一歩。財政改革は緊急の問題だ。県事業を精査したい」と決意を語った。激しい選挙戦の中で、握手のし過ぎで右手の手のひらにはいくつもの傷ができた。東さんは「この傷の痛みをこれまでの県民の痛みだと思い、この痛みをありのままに県政に届けたい」と語った。

 東さんは県西部の都城市出身。専修大を卒業後に芸能界入りし、ビートたけしさんの一番弟子として活躍した。写真週刊誌編集部への襲撃事件に加わり、98年には未成年が働く風俗店に出入りした不祥事で謹慎したことも。だが、00年に一念発起して早大第二文学部に入学。04年に卒業後は政経学部にも入るなど政治家への夢を持ち続け、今回の知事選には芸能界を引退して挑戦した。

 選挙中の演説では、過去の不祥事や失言を自ら切り出し、巧みに釈明する話術が光った。妻だった女優のかとうかず子さんとは政治家への夢を巡って離婚したと伝えられたが、それさえも演説の材料にした。方言を駆使して県財政の改革や観光産業の浮揚を訴え、県庁での人件費100億円削減といった約80項目に及ぶマニフェストも提示した。

 街頭演説では当初、人の輪ができても興味半分に写真だけ撮って立ち去るような反応が多かった。しかし、選挙戦が進むにつれて真剣に耳を傾ける人が増え、県内各地に勝手連的な支援が広がった。

毎日新聞 2007年1月21日 23時12分 (最終更新時間 1月22日 2時26分)

4556小説吉田学校読者:2007/01/22(月) 06:39:05
当たらない吉田学校予想、当たらないの巻。

<成田市長選>小泉一成氏が初当選 千葉県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070122-00000004-mai-pol

 成田市長(千葉県)贈収賄事件による前市長の辞職に伴い21日投開票。元市議の小泉一成氏(50)が初当選。前県議の湯浅伸一氏(57)▽前市議の鵜澤治氏(60)を破る。投票率は50.48%。

4557小説吉田学校読者:2007/01/22(月) 06:43:37
深川は山下勝利。10区には夕張市があり、これまで以上に「実力」が必要になってくる。今のままだと飯島夕雁はかなり厳しくなるだろう。

<深川市長選>山下貴史氏が初当選 北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070122-00000001-mai-pol

 深川市長(北海道)官製談合事件で逮捕された前市長の辞職に伴い21日投開票。前衆院議員の山下貴史氏(54)が初当選。ともに前市議の東出治通氏(53)と北名照美氏(63)を破る。投票率は77.24%

4558小説吉田学校読者:2007/01/22(月) 06:46:09
我孫子市長選は、自・民代理戦争。民主長浜が推した渥美破れる。

<我孫子市長選>星野順一郎氏が初当選 千葉県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070122-00000008-mai-pol

 我孫子市長(千葉県)21日投開票。歯科医の星野順一郎氏(49)が初当選。前市生涯学習センター長の渥美省一氏(63)を破る。投票率は44.38%。

4559とはずがたり:2007/01/22(月) 16:28:39
2007/01/21 Today's NEWS
板柳町長選に松森氏出馬表明
来週中にも記者会見
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07012103.html

 板柳町長選(4月17日告示、同22日投票)への立候補が取りざたされている松森俊逸元県議(51)は20日、青森市内で開いた新年祝賀会で「決断した暁には私の行動を理解し、支援してもらえると思う」と述べ、事実上の出馬を表明した。来週中にも記者会見する見通しだ。

 400人余が出席した会合では、高坂保三連合後援会長(森林組合あおもり代表理事組合長)ら後援会幹部らが祝辞で町長選出馬を促した。また約4年間の政治活動に沿って、県議選青森市選挙区への立候補に期待する支持者もあった。
 あいさつで松森氏は「青森市に住む後援者にどう恩返しするか悩んでいるが、板柳の窮状を看過できない自分がいる」と述べた。取材に対しては「出馬に向け調整しなければならないことが残っているが、板柳町は出身地で行政経験もある。出馬要請の声が高まっており、その思いに応えたい」とした。
 松森氏は町の元収入役で複数の町議、町関係者が出馬を要請していた。町長選をめぐっては、元町議会副議長の芦田惣一氏(78)が出馬に意欲をみせているほか、現職の舘岡一郎氏(63)の動向が注目される。

4560片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 20:17:22
案外な結果に思えますが争点が影響したか。

選挙:余呉町長選 二矢秀雄さんが初当選 手づくり選挙で幅広い支持 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070122ddlk25010132000c.html

 任期満了に伴う余呉町長選は21日投票、午後8時15分から町山村開発センターで即日開票の結果、無所属で新人の農業、二矢秀雄氏(58)が無所属新人の元議長、久保田順一氏(60)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3231人、投票率は82・05%(前回85・61%)だった。

 二矢氏は、町内への高レベル放射性廃棄物最終処分場誘致問題で、反対運動を進めた住民グループを母体に立候補。手づくりの選挙で、「町政の流れを変えよう」を合言葉に幅広い町民の支持を集め、保守層を中心に地域に根強い基盤を持つ久保田氏を抑えた。

 当選を決めた二矢氏は町役場前の事務所で支持者の祝福を受ける中、「町の財政再建、町づくりは、町民の意見を幅広く聞き進める。合併する前に町を元気にしたい」と抱負を語った。【野々口義信】

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 ◇開票結果=選管最終発表

当 1351 二矢秀雄  58 無新

  1272 久保田順一 60 無新

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二矢秀雄(ふたや・ひでお) 58 無新(1)

 農業[歴]郵便局員▽余呉郵便局長代理▽伊香高

毎日新聞 2007年1月22日

4561片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 21:52:00
森三沢市議、県議選出馬へ 青森東奥
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070122132941.asp

 森三郎三沢市議(56)は二十二日、市役所内で記者会見し、次期県議選(三月三十日告示、四月八日投票)に立候補することを表明した。三沢市区の自民党現職・小比類巻雅明氏(67)が今期限りで引退するのを受け名乗りを上げた。森氏は自民党三沢市支部に公認申請中だが、別の同党所属の市議一人も出馬へ意欲を示しており、同党は分裂選挙になる可能性がある。

 同選挙区では、民主党県連が新人で米軍三沢基地職員の藤田光彦氏(52)を擁立している。自民党三沢市支部長の小比類巻県議は、今月中に支部総会を開き、後任候補の対応を諮る予定だが、一本化は難航しそうだ。

4月県議選 上田井原市議が立候補を表明 岡山日日
http://www.okanichi.co.jp/20070122125211.html

 4月に行われる岡山県議選の井原市・小田郡選挙区(定数2)に、井原市議で一級建築士の上田勝義氏(51)=同市井原町=が21日、無所属で立候補を表明した。 井原市役所で記者会見した上田氏は「市町村合併が進み、地方分権が進展する中、県政の場から国・県・市町村の役割分担と緊密な連携を図りながら、ふるさと岡山のまちづくりを進めていきたい」などと抱負を語った。 上田氏は井原市出身。近畿大工学部建築学科卒業後、建築設計事務所、建設会社勤務などを経て井原市議を務め現在2期目。地元の作業所、NPO法人、建築士会の役員なども歴任。

4562片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 22:33:40
下関市議選 28日告示/旧郡部で乱立様相
2007年01月21日 朝日山口
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000701220004

  28日の下関市議選の告示まで1週間。旧下関市と旧豊浦郡4町の議員104人は05年2月の合併後も特例で市議を務めてきた。新市の定数は38。だが58人前後が立候補を予定する激戦模様の中、旧4町は候補者の絞り込みで違いが出た。過疎や農林水産業の衰退といった課題を抱える郡部からは1人でも多く当選して地元の声を議会に届けたいところだが、共倒れしかねない現状に気をもむ有権者も多い。投票は2月4日だ。  (佐藤岳史)


  「今度の市議選、どうする」。昨年夏のある日、豊浦総合支所の旧議員控室に旧豊浦町出身の市議の2会派の三役と自治会幹部が集まった。


  ベテラン市議が「私はもう後援会を回っているから」と立候補をにおわすと、別の市議が続いた。2時間話し合って出した結論は「候補者調整はしない」だった。


  新市の有権者数は23万9694人(06年12月1日現在)。議員の間では当選ラインは2500票程度と見られている。


  旧豊浦町の有権者数は1万6853人(同)。投票率を80%とした場合、旧町の有権者全員が町出身候補に投票したとしても、この当選ラインでの「順当な議員数」は5人だ。ところが今のところ10人が立候補を予定しており、それぞれが均等に票を奪い合うと全員落選となりかねない。


           ■      


  旧4町で最も人口が少ない山あいの旧豊田町。出身市議15人中10人でつくる「豊(ゆたか)な会」は、会派で一番若い40代の市議1人に候補を絞った。引退する他の現職は自身の地盤に同伴して「私は出ないが彼を」と支持者に紹介して回っている。


  同会派の市議で引退する林清人さん(70)は「地域の過疎は深刻です。1人でも残って議会で訴えてくれるなら協力を惜しまない」と話す。


  旧豊田町の前回の投票者数は約5千人。旧町時代には親族や知り合いを頼りに200票取れば当選できただけに、結束は必然だった。


  候補者調整の必要性は、昨年10月の新・岩国市の市議選で示されている。有権者数に比べ候補者数が過多気味だった旧玖珂町は6人立って当選できたのは1人。対照的に、有権者が玖珂の半分の旧美和町は立候補した3人全員が当選と、旧町間で明暗が分かれた。


            ■      


  旧豊浦町ではなぜ調整が進まなかったのか。


  ある現職は「みんなある程度の自信があったから」という。この現職の場合、今回引退する同じ地域の市議の票を合わせると1500票。さらに旧町内の他の地域や約10年間働いていた旧下関市内で票を上乗せすれば当選は可能と考えた。


  だが旧市内で期待したほどの反応はなく、「自信が不安に変わってきた」と打ち明ける。


  同町出身の兼沢和雄市議(73)は昨年末、立候補を断念した。すでに後援会のリーフレット5千枚と立て看板8枚が完成していた。「今でも『当選できるかも』という思いが頭をよぎるし、なぜあの人が出て自分が辞退しなければいけないのかという思いもある」という。「どうにかしなければ、というのは皆わかっている。でも、メンツと未練がじゃまをする」


            ■      


  旧市出身の現職は旧4町の立候補予定者と比べると楽観的に見える。旧市の現職は36人のうち7人が引退。立候補を予定する現職は旧市議選で2500票以上取った人が少なくない。


  前回上位で当選した市議は「前回は緊迫していたが、今回は同僚議員から『浮動票をいっぱい取ってね』と声をかけられる」と話す。特定の候補者が大量得票すれば、それだけ不確定要素が減るという意味が込められているという。固定票だけでも当選可能な現職の余裕がうかがえる。

4563片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/23(火) 17:20:14
’07県議選:予想される顔ぶれ/1 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070123ddlk06010264000c.html

 統一地方選前半戦の県議選の告示(3月30日)まで、あと2カ月余り。前回より二つ減って44となった議席を巡り、各候補は水面下でしのぎを削っている。計19の選挙区に立候補を表明しているのは57人(前回59人)。選挙区割りが変わった庄内や、置賜などで激戦が予想される。各区の情勢を探った。【統一地方選取材班】

 ◆山形市区

 ◇少数激戦の展開、新人4人出馬へ

 定数9に対して現職6人、新人4人が立候補を表明。特に新人は2人の女性候補、前市長の二男、労組を基盤とする社民公認が激戦を繰り広げそうだ。

 自民は現職3人。今井栄喜氏は昨年11月に正式表明。議長公務で地区回りが思うようにできず巻き返しを狙う。金沢忠一氏は社民新人と地盤が重なり危機感を持ち、後援会の引き締めを進める。沢渡和郎氏は朝に街頭で政策を訴え、地盤の市中心部で支持固めを図る。

 公明は現職の寒河江政好氏。前回トップ当選の勢いでさらに票の上積みを目指す。共産は新人の渡辺ゆり子氏。市議5期の実績をアピールし女性票の取り込みを図る。

 社民は現職2人が引退し、現職・新人各1人。広谷五郎左エ門氏は出身母体の全水道や市西部を中心に組織を固める。高橋啓介氏は自民現職と地盤が重なるが、出身の県職労や市議時代の地元の市南部での浸透を図る。

 無所属の現職、奥山誠治氏は昨年2月に後援会に立候補の意志を示し、地区回りを進める。新人の吉村和武氏は父の故吉村和夫前市長の後援会を基盤に支持拡大を図る。新人の押野理加氏は勇退する父の地盤を引き継ぎ、旧姓の大内姓で立候補する。

 ◆東村山郡区

 ◇無所属の現職と自民新人の2人

 自民は山辺、中山両町支部で推薦を一本化し、中山町議3期目の鈴木徹雄氏を擁立。党支部を軸に議席奪還を目指す。無所属の現職、村山隆氏は地元の中山町での支持拡大を図りながら、山辺町でも態勢を固める。

 ◆西村山郡区

 ◇自民現職が2人

 阿部賢一氏、鈴木正法氏の自民現職2人の他に目立った動きはない。阿部氏は地元朝日町を中心に大江町などでも後援組織の拡大を狙う。鈴木氏は地元河北町後援会の11支部で組織作りを進める。=つづく

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 ◆立候補予定者

 ◇山形市区(9ー10)

今井栄喜    65 自現(4)

金沢忠一    56 自現(2)

沢渡和郎    64 自現(2)

寒河江政好   59 公現(3)

渡辺ゆり子   54 共新

広谷五郎左エ門 56 社現(3)

高橋啓介    54 社新

奥山誠治    47 無現(1)

吉村和武    33 無新

押野理加    43 無新

 ◇東村山郡区(1ー2)

鈴木徹雄 56 自新

村山隆  47 無現(1)

 ◇西村山郡区(2ー2)

阿部賢一 54 自現(3)

鈴木正法 55 自現(3)

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内は当選回数)

毎日新聞 2007年1月23日

4564片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/23(火) 17:39:41
’07統一選:県議選情勢/上 一変、静かな前哨戦/定数1減、少数激戦か /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070123ddlk09010511000c.html

 ◇一変、静かな前哨戦−−宇都宮市・上三川町/定数1減、少数激戦か−−栃木市

 今年は「選挙の年」。統一地方選と参院選が12年に1度、同じ年に行われる。統一選第1ラウンドの県議選は、3月30日告示、4月8日投開票。第2ラウンドでは、1市3町の首長選と、6市6町の議員選が4月22日、投開票される。夏の参院選と合わせ、最新情勢を探った。

 ◆宇都宮市・上三川町(定数12)

 今回から上三川町が加わり定数が1増。しかし、立候補表明は政党で現職9人、新人3人。他に1人が無所属で出馬するが、17人による乱戦となった前回とは一変、静かな前哨戦となっている。

 自民は▽増渕賢一氏(60)=8期目▽梶克之氏(62)=6期目▽高橋文吉氏(64)=4期目▽螺良昭人氏(47)=2期目▽中川幹雄氏(56)=1期目−−の現職5人を公認済み。上野通子氏(48)=1期目=も公認申請中。過半数は立てず、「守り」の戦いだ。

 民主は当初、▽佐藤栄氏(60)=2期目▽山田美也子氏(51)=同▽石井万吉氏(64)=1期目−−の3現職と、新人で参院議員秘書の斎藤孝明氏(34)の擁立で党勢拡大を期したが、石井氏は支援態勢を理由に宇都宮市議選に転出する。

 公明は現職の小高猛男氏(61)が3選を、宇都宮市議の山口恒夫氏(43)が初当選を目指す。渡辺サト子氏(59)=2期目=は引退する。

 前回議席を失った共産は、国政選挙への立候補を続けてきた野村節子氏(53)を擁立、必勝を期す。他に無所属で西弘次氏(37)が立候補を表明。社民は候補を立てるか検討中で、上三川町でも出馬を模索する動きがある。

 ◆足利市(定数4)

 今回から定数が1減。現職4人、元職1人、新人1人の6人が立候補を予定、混戦も予想される。

 自民は▽木村好文氏(63)=4期目▽斉藤具秀氏(71)=3期目▽早川尚秀氏(34)=1期目=の現職3人を既に公認。新人で市議の斎藤昌之氏(51)も公認を目指す。

 前回まで公明公認の井上卓行氏(58)=3期目=は、擁立見送りの党方針を受諾せず、離党して無所属で挑戦。前回は民主公認で次点だった元職の野村寿彦氏(52)は、無所属で復活を期す。

 ◆栃木市(定数2)

 定数1減となるが、自民の現職は3人。このため、自民は大島和郎氏(75)=7期目▽平池秀光氏(65)=5期目=の2人を公認、櫛淵忠男氏(64)=1期目=を推薦するという異例の事態だったが、大島氏が18日、栃木市支部の役員会で県議選の公認を辞退し、同市長選に立候補する意欲を表明した。大島氏の県議選の公認取り下げにより、櫛淵氏が繰り上げ公認の見通し。

 一方、前回の同市長選で日向野義幸市長と激しい一騎打ちを展開した会社役員の琴寄昌男氏(45)も立候補を表明、少数激戦になりそうだ。

 ◆佐野市(定数3)

 合併前の旧佐野市区と旧安蘇郡区が合区し、新市全体が1選挙区に。立候補表明は、いずれも3期目を目指す自民の青木務氏(61)、島田文男氏(65)と、05年の佐野市長選で落選した元市議の金子裕氏(44)の3人。金子氏は自民に推薦を申請中。民主の候補者擁立は難航している。

毎日新聞 2007年1月23日

4565片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/23(火) 18:02:35
選挙:県議選・山陽小野田市区 中嶋・連合山口副会長が出馬表明 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070123ddlk35010604000c.html

 4月の県議選山陽小野田市区(定数2)に連合山口副会長の中嶋光雄氏(60)=山陽小野田市山川=が22日、連合山口の推薦を受け無所属で立候補すると表明した。

 中嶋氏は元旧山陽町職員。03年から自治労県本部執行委員長と連合山口副会長を務めている。

 中嶋氏は会見で「民意が反映され、生活者、弱者の目線に立った県政に取り組みたい」と訴えた。

 山陽小野田市区には現職で自民党公認の竹本貞夫氏(68)▽新人で元宇部市議の岡村元昭氏(55)▽元宇部商教諭、新藤精二氏(71)の3人が無所属での出馬を表明している。

 今回の県議選で連合が推薦したのは11人目(現職5人、新人5人、元職1人)。

毎日新聞 2007年1月23日

4566片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/23(火) 18:06:31
選挙:県議選・徳島選挙区 民主県連事務局長・吉坂氏が立候補へ /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070123ddlk36010454000c.html

 統一地方選で実施される県議選徳島選挙区(定数11)に、民主新人で党県連事務局長の吉坂保紀氏(30)=徳島市南出来島町1=が22日、立候補を表明した。

 吉坂氏は衆院議員秘書などを経て、03年県議選にも同選挙区から立候補したが、落選した。

 県庁で記者会見した吉坂氏は「落選後の4年間に教育現場や地元の商店街を歩いた。悲鳴のような声が寄せられ、政治が解決しなければと考えた」と立候補の理由を説明。「学校に地域も参加するコミュニティースクールをつくりたい」などと述べ、教育改革に取り組む考えを示した。【植松晃一】

毎日新聞 2007年1月23日

4567片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/23(火) 20:31:24
そんな悪いんでしょうか?

社民党県連が山本県職労委員長擁立へ 県議選富山市第1選挙区
2007年01月23日 富山北日本
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070123/2644.html

 社民党県連は二十三日、三月三十日告示、四月八日投開票の県議選富山市第一選挙区に、県職員労組執行委員長、山本敏夫氏(59)=富山市米田すずかけ台=を擁立する方針を固めた。

 社民県連は、同選挙区で横山真人(64)=四期、布目、田尻繁(55)=一期、住吉=の現職二氏の公認を決めているが、横山氏が病気療養中のため五選出馬は困難と判断し、同氏に代わる候補の選考を進めていた。横山氏には勇退を求めていく方針。

 山本氏は「いずれ党などが発表する。今はコメントできない」としている。

 山本氏は桜井高校卒業後、昭和四十一年、県職員に採用された。県職員労組副委員長などを経て、平成十二年から執行委員長を務めている。

4568名無しさん:2007/01/23(火) 21:58:40
■  〈知事選〉告示まで2カ月、色帯びる政党対決 無所属4人が出馬へ

 統一地方選の先陣を切る3月22日の知事選告示まで2カ月と迫った。現職増田寛也知事は4選不出馬を表明しており、これまでに新人4人の出馬が確実な情勢。昨年末まで国政与党の自民党で擁立が難航し、昨年8月に県連代表を候補者に決めた民主党に大きく先行を許してきたが、今月に入って共産党を除き非民主の勢力図を目指して起意を固めた前滝沢村長を推すのが濃厚だ。民主党に大きく水を開けられた自民党側の巻き返しが今後の焦点となりそうだ。革新系無所属の労組出身者、党派に頼らない会社役員が出馬を表明している。

 出馬表明しているのは五十音順に盛岡市の会社役員、芦名鉄雄氏(61)、前いわて労連議長の菅野恒信氏(61)、民主党県連代表の達増拓也衆院議員(42)の3人。前滝沢村長の柳村純一氏(56)はここ数日中に正式に出馬表明したい意向だ。いずれも無所属での出馬となる見通しだが、達増氏は党戦略によっては党公認の可能性を捨てきれない。

  柳村氏は昨年11月に村長職を任期満了で終えた。1月に入ってから、県内の市町村長有志から出馬要請を受け起意を固め、12日には自民党県連執行部に、13日には社民党県連合の幹部に会い、公明党県本部の執行部にも今後あいさつする予定。知事選で推す候補者の決まっている民主党と共産党を除く各政党をはじめ、幅広い層の支持と協力を得ながら選挙体制を構築したい考えだ。ただ、各党の推薦は不透明で、短期間の走り陣立てによる勝負となる。

  自民党県連は柳村氏の推薦要請を受けてから正式に協議し結論を出すことになるが、20日に雫石町で開かれた鈴木俊一衆院議員の新年会に柳村氏が参加。他選挙の党公認候補予定者と一緒に紹介された。自民単独候補を選択肢から外し、単独ではなく「志を同じくするような方々」と共闘態勢で柳村氏を推すことが確実視されている。民主党主導の知事誕生を危ぐする市町村有志が、非民主、非共産勢力の求心力となり得るかも注目される。

  社民党県連合の小原宣良代表は主体的な候補の擁立は否定。現況を「ニュートラルな状態」とし「今月中か2月初めには一定の方向性を出さなければならない」と話す。

  自民党と国政で与党を組む公明党県本部の小野寺好代表は「知事選は検討もしていない」と話し、対応も告示直前まで決まらない可能性が高い。

  民主党県連は達増氏の8月の出馬表明から党国会議員、県議、支持者らと連動し着々と県内への浸透を図り、昨年12月には後援会連合会も設立。運動は街宣活動を織り込んだ第3段階に入りギアを上げた。間もなく通常国会が召集されれば、現職国会議員として地元での活動に影響も出る半面、県議選で目標としていた民主系候補者30人を先ごろ超え、代表業務が軽減された面もある。

  達増氏は、柳村氏が起意を固めたことにも「県民のほうを見て運動していくことに変わりはない」と前だけを見る。藤原良信県連幹事長は「手を緩めることなく運動を強化していく。立候補予定が4人になっても変化はない。自助努力でやっていくだけ。どなたが立ってこようとも自らの支持者を広げていくこと」と話している。

  達増氏側も民主党が突出することを避け、より広い層からの支持を得るのが基本方針で、推薦要請のタイミングを見計らう。

  菅野氏は「明るい民主県政をつくる会」(渥美健三代表)が12年ぶりに実現した革新系無所属候補。同会には共産党県委員会も参画している。増田県政の継続に異議を唱える。

  菅野氏は共産党公認立候補予定者の4人全員の当選を実現しての県議会与党と菅野県政により、12年間の増田県政からの転換を訴える。安倍首相が改憲を参院選の争点にする意向を示していることで、県政の戦いでも、より憲法を守る姿勢、福祉や暮らしを守る姿勢を強調してくるのは確実だ。

  芦名氏は政党や諸団体に頼らず、事実上、単独で戦う考え。本格的には告示からの活動となる。

http://www.morioka-times.com/news/2007/0701/23/07012301.htm

4569とはずがたり:2007/01/24(水) 13:29:28
自民から二人も公認でてるのに公認受けるかもしれないということは民主と近かったりするのかねぇ?

近藤元森吉町長が出馬へ 県議選北秋田市・郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070124c

 元森吉町長の近藤健一郎氏(51)=北秋田市米内沢字東川向129=が23日、4月の県議選北秋田市・郡選挙区(定数2)に立候補する意向を固めた。後援会の了解を得た上で、月内にも正式に表明する。

 同選挙区ではこれまで自民公認の現職と新人の2人が出馬表明しており、選挙戦突入が濃厚になった。

 近藤氏は取材に対して「年明け後、無投票になることに不満を抱いていた有権者らから出馬を促された。沈滞気味の地域の現状を打ち破る必要性を日ごろ感じており、町長や県職員の経験を生かして地域の声を県政に届けたい」と語った。政党の公認を受けるか無所属で出馬するかは未定。

 近藤氏は日大法卒。昭和54年県庁入り。東京事務所、地方課などを経て平成12年、福祉企画課副主幹で退職した。16年、2度目の挑戦で町長初当選。約4カ月務めた後、合併に伴って失職した。


(2007/01/24 08:41 更新)

4570小説吉田学校読者:2007/01/24(水) 19:20:43
谷戸市議、辞職勧告へ。たぶん、当選はムリかな・・この幹事長に言われる筋合いはないよな。
別記事によりますと、釈放されたとのことですが、ここ最近見ておりません。

千葉市議の傷害:谷戸市議への辞職勧告決める−−自民党市議団 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070124ddlk12040408000c.html

 ◇場所取り巡り容疑
 街頭演説の場所取りを巡って谷戸俊雄千葉市議(72)=無所属=が18日、傷害容疑で逮捕された事件で、被害を受けた橋本登市議が所属の自民党千葉市議団は23日、議員総会で、谷戸議員への辞職勧告を決めた。勧告書を同日、郵送した。
 勧告書は橋本議員を除く、同党市議全18人の連名で、「千葉市議会の権威を著しく失墜せしめた責任は、真に重大である」など書かれている。総会は全会一致で辞職勧告を決めたという。
 同問題を巡っては、22日に市議会各会派の幹事長会が開かれ、自民党が辞職勧告決議案の提出の意向を示した。他会派の同意は得られず、議会としての結論は出ていない。小梛(おなぎ)輝信幹事長は「辞職勧告に何らかの対応がない場合は、議会で責任を求めていく」と話している。

4571片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 20:34:21
>>4570
吉田さんの誤算はどこでしたか? 周囲に評判がダダ下がりとか?

県議選・戦いの構図(1) 大分市区・別府市区 讀賣大分
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news002.htm

 今春の統一地方選で行われる県議選(3月30日告示、4月8日投開票)の立候補予定者がほぼ出そろった。「平成の大合併」で選挙区は23から16に、定数は46から44に削減され、同一会派での現職同士の衝突を避けられない激戦区もある。各選挙区の戦いの構図を4回に分けて紹介する。(敬称略)

◆大分市区(定数13)

 阿部 英仁 58 自現〈4〉

 安部 省祐 47 自現〈4〉

 麻生 栄作 45 自現〈2〉

 渕  健児 66 自現〈2〉

 油布 勝秀 56 自現〈1〉

 梶原九州男 59 民現〈2〉

 竹中万寿夫 58 公現〈3〉

 内田 淳一 67 社現〈4〉

 吉田 忠智 50 社現〈2〉

 高村 清志 54 無現〈2〉

 平岩 純子 52 無現〈1〉

 丸山 博之 60 無現〈1〉

 堤  栄三 50 共元〈1〉

 河野 成司 49 公新

 首藤 隆憲 59 無新

 西本 徹男 58 無新

 定数は旧大分市の時にも13だったが、旧佐賀関、野津原町と合併して新市になっても変更はなかった。現職12人、元議員1人、新人3人の計16人が挑む激戦区。

 自民は、現職6人のうち、5人を公認、もう1人の丸山を推薦とし、現状維持を狙う。民主は、県連幹事長の現職・梶原を公認。さらに1人の擁立を検討して議席増を探っている。公明は、現職・矢野征子の引退に伴い、元県課長補佐の新人・河野を擁立し、現職・竹中と2議席維持を目指す。

 共産は、前回落選した元議員の堤で雪辱を期す。社民は、現職の内田、吉田を公認、県教組出身の平岩を前回同様に推薦した。党県連合幹事長の現職・久原和弘が臼杵市区に回る代わりに大分市議の新人・首藤を推薦し、現行の4議席の確保を目指す。このほかの無所属は、現職・高村が連合大分の支援を受ける。新人・西本は県警OB。

◆別府市区(定数5)

 牧野 浩朗 54 自現〈6〉

 荒金 信生 60 自現〈5〉

 佐藤 博章 63 民現〈1〉

 伊藤 敏幸 59 公現〈1〉

 加藤 純子 50 共現〈2〉

 嶋  幸一 41 無新

 現職5人、新人1人による5議席の争奪戦は、混戦模様だ。

 自民は、現職2人の公認に加え、元国会議員秘書で市議の新人・嶋を推薦した。前回、4人の公認を出して2議席しか取れなかったことを“教訓”に、市議選でトップ当選した嶋を含めた3人に絞って1議席増を狙う。

 前回トップ当選の公明の現職・伊藤は今回も手堅い票固めで迎え撃つ。社民の支援を取り付けた民主の現職・佐藤、共産の現職・加藤は議席死守の構えだ。

(2007年1月24日 読売新聞)

4572片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 20:48:42
選挙:県議選・最上郡選挙区 佐藤・舟形町議が出馬へ /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070124ddlk06010173000c.html

 今春の県議選最上郡選挙区(定数2)に、舟形町議の佐藤広幸氏(39)が23日、立候補することを表明した。

 最上郡区には、8期目を目指す松沢洋一氏(66)と3期目を目指す伊藤重成氏(50)の自民現職2人も立候補を表明している。【米川康】

毎日新聞 2007年1月24日

’07県議選:予想される顔ぶれ/2 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070124ddlk06010179000c.html
 ◆上山市区

 ◇市長選の結果次第で影響が

 2月4日投開票の市長選の結果次第で影響が出る。現職の吉田明氏は昨年8月に立候補表明。市長選では枝松直樹氏を応援し、自身の選挙と相乗効果を狙う。前回候補者擁立を断念した自民は今回、擁立の意志を明確にしている。

 ◆南陽市区

 ◇無投票の可能性

 自民現職の佐貝全健氏が立候補を表明。過去2回も無投票当選し、態勢固めを図る。

 ◆東置賜郡区

 ◇前回無投票から一転し激戦に

 自民現職と前高畠町議3人が立候補を予定し、前回の無投票から一転して激戦区となりそう。

 自民は2人を公認。現職の舩山現人氏は高畠町の新人乱立を警戒。川西町の農業関係者を中心に組織固めを進める。前高畠町議で新人の菅野行雄氏は町議時代の後援会組織を中心に支持拡大を図る。

 無所属の新人、竹田千恵子氏は自民の公認争いで菅野氏に敗れたが、保守層を軸に女性票の取り込みを目指す。同じく新人、直島義友氏は同町で草の根運動を展開。無党派層の獲得を狙う。

 ◆米沢市区

 ◇共産擁立なら選挙戦の可能性

 定数が削減され激戦が予想されたが、武田誠氏が勇退を表明し、現時点では現職3人。無投票阻止を狙う共産が新人擁立を模索し、選挙戦になる可能性もある。

 自民は現職2人。後藤源氏は市南部を基盤に手堅い活動を展開。後援会組織を結集させて臨戦態勢を整える。中川勝氏は市議時代の後援会組織を拡充させ、遠藤武彦衆院議員の直系として票の上積みを狙う。無所属現職の木村忠三氏は元県議の父莞爾氏の後援会組織を軸に、民主の近藤洋介衆院議員との連携も図る。

 ◆長井市区

 ◇自民現職以外に目立つ動きなし

 昨年の長井市長選では支持者が各陣営に分かれたしこりもあったものの、自民現職の平弘造氏以外に目立った動きはない。

 ◆西置賜郡区

 ◇現新2人出馬へ、一騎打ちの公算

 今月に入って白鷹町で新人が立候補を表明し、現新2人の一騎打ちの公算が大きくなった。長井市を挟んで分断された「白鷹」対「小国・飯豊」の対決構図は根強く、互いに地盤でない地域での支持拡大が鍵を握る。

 自民現職の小池克敏氏は前回県議選の選挙違反事件に伴う出直し選挙で初当選。地元の小国、飯豊両町の後援会を中心に組織固めを進める。

 無所属新人で白鷹町議会議長の後藤吉蔵氏は白鷹町議5期の実績を掲げる。両氏とも自民白鷹支部に推薦願を提出し、同支部は今月中に対応を決めるという。=つづく

==============

 ◆立候補予定者

 ◇上山市区(1ー1)

吉田明 55 無現(2)

 ◇米沢市区(3ー3)

後藤源  67 自現(7)

中川勝  56 自現(1)

木村忠三 41 無現(1)

 ◇南陽市区(1ー1)

佐貝全健 56 自現(3)

 ◇東置賜郡区(2ー4)

舩山現人  53 自現(2)

菅野行雄  53 自新

竹田千恵子 57 無新

直島義友  60 無新

 ◇長井市区(1ー1)

平弘造 59 自現(4)

 ◇西置賜郡区(1ー2)

小池克敏 63 自現(1)

後藤吉蔵 61 無新

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内数字は当選回数)

毎日新聞 2007年1月24日

4573片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 20:56:29
’07統一選:県議選情勢/中 日光市、現職以外も出馬模索 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070124ddlk09010240000c.html

 ◇大田原市、三つどもえが濃厚

 ◆鹿沼市・西方町(定数3)

 鹿沼市と、旧上都賀郡選挙区のうち西方町を統合した。出馬表明しているのは、3選を目指す神谷幸伸氏(52)、再選を期す小林幹夫氏(53)の自民公認2人と、5選がかかる民主の佐藤信氏(60)だけ。いずれも強固な支持基盤を持ち、他に立候補の動きはない。旧上都賀郡選挙区の小曽戸広氏(70)=自民、3期目=は引退する。

 ◆日光市(定数2)

 合併で旧足尾町、旧藤原町、旧栗山村が加わり、定数は2のまま。

 6選を目指す自民の渡辺渡氏(64)と、再選を狙う無所属の星一男氏(59)の現職2人が立候補を表明。無投票となる可能性もあるが、市議には出馬を探る動きが続いており、今月中に後援会の意見を集約して結論を出す方針だ。

 ◆小山市・野木町(定数5)

 5議席を、小山を地盤とする4人と野木の1人で分け合っていたが、前回は小山勢が独占。現職5人が立候補を表明している。野木からの立候補はなさそうだ。

 自民公認は4人。前回トップ当選の板橋一好氏(66)は10選に挑む。同市間々田地区が地盤の栗田城氏(66)は、隣接する野木での支持拡大を図り3選を狙う。五十嵐清氏(37)と高橋修司氏(34)は前回無所属で初当選した。

 民主の渡辺直治氏(63)は3選を目指す。他に共産が候補擁立を検討している。

 ◆真岡市・二宮町(定数2)

 4選がかかる自民の石坂真一氏(51)と、再選を目指す民主の一木弘司氏(65)の2人しか立候補を表明しておらず、無投票の公算が大きい。前回は3人が出馬、少数激戦だった。

 ◆大田原市(定数2)

 合併に伴い、旧那須郡東部選挙区だった旧黒羽町、旧湯津上村が加わり、定数1増となった。現新3人の三つどもえの戦いとなる公算が大きい。

 自民は、現職で再選を目指す相馬憲一氏(49)と、前回に続いて挑戦する新人の津久井富雄氏(56)を公認した。両氏は最大の票田である合併前の市部を地元とし、2議席独占を狙う。

 一方、旧黒羽町を地盤とする現職の郡司彰氏(44)は旧市部に乗り込んで再選を狙う。自民党離党に伴い、今回は無所属で臨む。

 ◆矢板市(定数1)

 立候補を表明しているのは、3選を目指す自民の青木克明氏(54)だけ。対抗馬として、市議らを擁立する動きもあるが難航しており、このままだと無投票の可能性も出てきた。

毎日新聞 2007年1月24日

4574片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 21:00:24
宮本県議:有権者にお歳暮 公選法で禁止「選挙目当てではない」 /石川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ishikawa/news/20070124ddlk17010493000c.html

 石川県の宮本惣一郎県議(66)=自民、七尾市選出=が昨年末、選挙区内の有権者の一部に1人1500円程度のお歳暮を贈っていたことが分かった。宮本県議は毎日新聞の取材に対し認めている。政治家が選挙区の有権者にお歳暮など金品の寄付をすることは公職選挙法で禁止されている。【池内敬芳】

 宮本県議によると、昨年12月初旬、1500円程度のハム詰め合わせをお歳暮として本人名義で同市内外の数十人に贈った。この中に、自らの選挙区内の有権者が30人弱含まれていた。購入や発送の手続きは家族が行ったという。

 宮本県議は能登わかば農協(同市)の副組合長。贈り先は、農協の仕事で付き合いのある人ばかりだという。宮本県議は「日常の中でお世話になっており、感謝の気持ちだ。県議選に出ると表明したのは1月中旬で、お歳暮はその前。選挙目当てではない。厳密に言えば公選法に触れるかもしれないが、どこまで適用されるものなのか……」と話し、歳暮は毎年続けており、お中元も贈っているという。今春の県議選七尾市選挙区(定数3)からの立候補については「これが悪いということなら立候補しない」という。

 公職選挙法は、現職の政治家や立候補しようとする人が選挙区内の有権者に寄付することを、一部の例外をのぞき、禁止。特定の選挙に関する寄付の場合は1年以下の禁固または30万円以下の罰金などの罰則規定がある。

 宮本県議は03年の県議選で初当選、現在一期目。

毎日新聞 2007年1月24日

4575片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 21:19:16
県議会:自民が統一会派組織の方針確認 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070124ddlk40010025000c.html

 県議会(定数88)の最大会派、自民党県議団(蔵内勇夫会長、38人)は23日、議員総会を開き、自民党議員会(早麻清蔵会長、7人)と統一会派を組む方針を確認した。統一地方選を前に党の結束力を高める狙い。

 議員会が合流を要望していた。県議団の蔵内会長は総会後「この4年間にお互いやりとりもしてきた。障害はなくなった」と話した。蔵内会長は24日に議員会の早麻会長に方針を伝える。

 前回統一地方選の終了直後(03年4月)、参院選の候補擁立などを巡って対立、分裂していた。

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年1月24日

4576名無しさん:2007/01/24(水) 21:56:00
柳村氏の政策はちょっと弱いかも。達増氏は有権者受けのいい退職金3800万円辞退+任期は2期(または3期)。
柳村氏が競馬廃止と発言したことで、達増が後だしで廃止と言いやすい環境になった。
マニフェスト選挙としては盛り上がらないのではないか?


柳村氏が出馬表明 知事選

 前滝沢村長の柳村純一氏(56)は24日午前、盛岡市山王町の県自治会館で記者会見し、3月22日告示の知事選に無所属で立候補することを正式表明した。柳村氏は「元気で明るい岩手を築きたい。県民党的立場で広く支援を得たい」と語り、自民党県連、公明党県本部、社民党県連合に推薦要請する考えを示した。自民党県連は推薦する方向。知事選は告示まで2カ月を切り、無所属新人4人による争いの構図が固まった。

 柳村氏は「地方分権が進み、県の存在価値が薄らいでいる。市町村が元気になるよう県の使命とやるべき領域を4600人の県職員みんなで議論し、共有していきたい」と決意を述べた。

 出馬に際しては、県内35市町村長のうち、半数以上から支持を得ているという。具体的な政策は「2月上旬に示す」としながら、巨額負債を抱える岩手競馬については「客の価値観が変わり未来はない」と廃止方針を示し、副知事など幹部職員に女性を積極登用する考えも示した。

 柳村氏は滝沢村出身。京成電鉄勤務を経て1979年から滝沢村議3期。94年から同村長を3期務め、2006年11月に退任した。村長在任中は村役場の組織改革、経営品質向上運動を推進した。

 次期知事選は、50音順に盛岡市の会社役員芦名鉄雄氏(61)、いわて労連前議長の菅野恒信氏(61)、民主党県連代表で岩手1区選出の衆院議員達増拓也氏(42)の3人がいずれも無所属で立候補することを表明。現職の増田知事は4選出馬せず今期限りで引退する。

 知事選は、県議選(3月30日告示)と同じ4月8日に投開票が行われる。

http://www.iwate-np.co.jp/senkyo/2007/01/0701242.html

4577小説吉田学校読者:2007/01/24(水) 22:21:54
>>4571
そうですねえ。まあ、何となくです。こんな大騒ぎ(朝ズバでのみのもんたの辞職勧告含む)になるとは思わなかったというのが正直なところで、大騒ぎはこの掲示板だけかと思っていましたが(笑)。

4578片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 23:02:34
>>4577
へえ、そんなことがあったんですか>みのもんた
やはり影響力大きいな。

魚沼市・北魚区県議選、皆川氏出馬 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=230531

 魚沼市議の皆川雄二氏(39)は23日、新潟日報社の取材に対し、4月の県議選魚沼市・北魚選挙区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 皆川氏は出馬理由について「中越地震の復旧が一段落し、新たな地域づくりを進める必要がある。子育て世代の目線から地域を元気にしたい」と述べた。

 魚沼市出身、在住。2003年の旧小出町議選で初当選。市町村合併後も魚沼市議となり、現在2期目。小出高中退。

 同選挙区では、自民現職の皆川浩平氏(66)が出馬を予定している。
新潟日報2007年1月24日

4579名無しさん:2007/01/24(水) 23:13:37
みのの番組は国民への影響力というより、政治家で見てる人が多いからではw

4580とはずがたり:2007/01/25(木) 00:31:24
県会市会
計4議席に6人が名乗り
統一地方選挙 投開票は4月8日(日)
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/21_saka/2007_1/01_25/saka_top1.html

 3月30日(金)に告示される統一地方選挙に向け、栄区では1月22日現在、定数1の神奈川県議選で2人、定数3の横浜市議選で4人が名乗りをあげている。投開票日は4月8日(日)で、即日開票される。

現職・元職の
一騎打ちか

 県議選は、定数の1議席をめぐり、現在まで現職の保阪努氏(自民・62歳)と元職の関口正俊氏(民主・58歳)が出馬を表明している。現状では他に目立った動きもないことから、平成15年の前回選挙同様、両氏の一騎打ちとなる公算が高い。両氏は前回、352票の僅差で当落が分かれており、今回も激しい戦いが予想される。

無党派票が
当落を左右

 一方、定数3議席をめぐる市議選は、現在のところ現職の角田宏子氏(自民・39歳)、大桑正貴氏(無所属・33歳)、岡本英子氏(民主・42歳)が再選を目指しての立候補を表明。新人で元教員の藤田みちる氏(無所属・56歳)も名乗りをあげている。

 7人が出馬した前回の選挙では、1万票以上を獲得した3氏が当選したが、次点以下の4人を合わせると1万8千票あまりの死票があり、今回の選挙ではその票の流れが注目される。各候補者とも地域の組織票に加え、どれだけ無党派票を勝ち取ることができるかが当落を左右することになりそうだ。前回の栄区の投票率は両選挙ともにおよそ53%だった。

4581片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/25(木) 08:58:37
県議選注目の選挙区
少数激戦の見通し千葉市中央区 9人表明の激戦区市川市 区割り変更で混戦柏市 讀賣千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

 4月の県議選に向けた動きが活発化している。区割り変更の影響で現職同士が生き残りをかけてぶつかる選挙区など、注目選挙区における現時点の構図を紹介する。

 ◆千葉市中央区(3)

 自民の臼井正人氏(43)、公明の吉野秀夫氏(62)の両現職に加え、民主新人の出納克彦氏(55)、無所属で元県議の佐野彰氏(58)による少数激戦になる見通しだ。

 自民系3人が乱立した前回選で涙をのんだ佐野氏は、7月の参院選に立候補する本間進県議(52)と連携し、票の上積みを狙う。出納氏は知名度アップに向けて田嶋要衆院議員と駅頭活動などを展開。臼井、吉野の両氏も後援会や支持団体など支持基盤の点検に余念がない。

■花沢氏復帰に意欲■ ◆千葉市緑区(2)

 民主公認で現職の竹内圭司氏(39)は「有権者が正当な判断を下す」と支持者回りや街頭活動などを展開する。税不正免除事件で有罪判決を受けた花沢三郎元県議(70)(執行猶予期間中)は20日に事務所開きを行い、無所属での政界復帰に意欲をにじませる。

 元千葉市議の大塚進氏(55)も24日に県庁で記者会見し「自分の当選が事件の完全解決につながる」と述べて立候補する考えを表明した。

 ほかに共産が候補擁立を目指すほか、花沢氏待望論が根強い自民も公認候補を擁立する考え。ともに今後の対応が注目される。

■民主2議席狙う■ ◆船橋市(7)

 自民は、田久保尚俊氏(68)、西尾憲一氏(56)、田口賢氏(56)、矢野光正氏(58)の現職4人を公認。民主は、現職で県連幹事長の田中明氏(55)、前回は次点だった元県議の堀江ハツ氏(62)を擁立して2議席獲得を狙う。公明は現職に代わる新人の石川信一氏(43)、共産は現職の丸山慎一氏(51)でそれぞれ議席維持を目指す。

 固い組織票を持つ公明、共産に対し、自民内には「滑り込みで当選できれば」と漏らす陣営も。民主は議席奪還に向け、労組など支持基盤固めに力を入れる。前回は11人が立候補する乱戦だったが、今回は少数激戦となりそうだ。

 ◆市川市(6)

 9人が立候補を表明した県内有数の激戦区。

 自民は近藤喜久夫氏(65)、小島武久氏(66)の現職2人と新人で市川市議の鈴木衛氏(55)を公認、無所属で立候補する市川市議の狩野裕氏(43)を推薦した。

 民主は保守票の分散を好機と見て、現職の小泉文人氏(33)のほか、2人目を擁立する方向で調整している。

 公明は前回トップ当選した現職の赤間正明氏(45)で議席を確保する構え。共産は新人で市川市議の岡田幸子氏(56)を立てて前回の雪辱戦に挑む。社民は現職の村上克子氏(67)を擁立、市川市議で新人の小平由紀氏(44)も無所属での立候補を表明している。

 ◆柏市(5)

 区割り変更の影響で、混戦模様になっている。

 自民は、旧柏市区選出の鈴木良紀氏(62)、旧東葛飾郡区選出の浜田穂積氏(60)の現職2人を擁立。

 民主は、地盤の異なる市議2人を公認し、議席増を狙う。柏市議の高松健太郎氏(33)が、引退する現職の後継者として立候補。同じく柏市議で旧沼南町を地盤とする佐藤尚文氏(51)は、旧柏市域に浸透を図る。

 公明は新人の阿部俊昭氏(47)を立てて議席確保を目指す。共産の元県議、加藤英雄氏(53)は選挙区域の拡大による新たな支持層の取り込みを期す。社民は新人の青木和美氏(56)を擁立。旧柏市区選出で無所属の現職、吉川洋氏(57)は無党派層に照準を絞る。

4582片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/25(木) 09:05:40
■自民系市議も検討■ ◆流山市(2)

 自民は公認会計士の武田正光氏(37)を公認。NPO活動を通じての個人的な支援者に加え、党支持団体からの支援取り付けを進める。社民現職の小宮清子氏(56)も立候補を表明、連合千葉の組織内候補として推薦を得たほか女性団体などの支援も受ける。民主党衆院議員の公設秘書(47)は、同党に公認申請したものの、同党県連が社民との関係などに配慮して調整中。自民系の流山市議(30)も、一部の保守系市議らの後押しを受けて立候補を検討している。

■定数4に8人表明■ ◆市原市(4)

 自民は、引退する武正幸県議が後継指名した市原市議の斎藤直樹氏(33)と、元県議の鈴木昌俊氏(59)の2人を擁立したが、同党の公認から漏れた市原市議の岡泉氏(40)も無所属での出馬を表明。

 党勢拡大を目指す民主は、現職の杉田守康氏(71)と新人で市原市議会議長の高木衛氏(63)の2人を公認。公明は現職の塚定良治氏(52)、共産は新人で市原市議の船井きよ子氏(61)、市民ネットは現職の山本友子氏(58)で議席確保を目指しており、定数の倍にあたる8人が立候補を予定。混戦の様相を呈している。

■現新の一騎打ちか■ ◆旭市(1)

 自民現職の宮内三朗氏(69)と無所属新人の大松重和氏(48)の一騎打ちとなりそうだ。

 旧旭市を地盤とする自民党県連最高顧問の飯島重雄氏が引退。旧旭市からは新たに大松氏が立候補を表明した。旧飯岡町が地盤の宮内氏は、有権者の約6割が住む旧旭市内に選挙事務所を設けて浸透を図る方針。

 選挙戦に大きな影響力のある旭市の伊藤忠良市長は今のところ、どちらの陣営を支援するか明言していない。

 ◆鴨川市(1)

 引退表明した斎藤美信県議が後継指名した市議の亀田郁夫氏(54)は、自民の公認を受けて選挙戦に臨む。一方の民主は、年明けにNPO理事長の石田三示(みつじ)氏(54)を公認候補として擁立することを決めた。

 また、斎藤県議との一騎打ちとなった前回選挙で善戦した海部元首相の秘書、長谷川倫秀(ともひで)氏(34)は、昨年7月に早々と事務所開きして雪辱を目指している。

■現職同士の争いに■ ◆香取郡(1)

 区割り見直しに伴い、八代俊彦氏(58)、遠藤澄夫氏(58)という自民の現職2人が生き残りをかけて争う。

 八代氏は県議を9期務めた父親の地盤を継ぐ。出身地の旧栗源町(香取市)に隣接する多古町を中心に、農業団体の票を集める。

 遠藤氏は東庄町出身で、故・林大幹元衆院議員の秘書を務めた経歴を持つ。同町を中心に後援会を取りまとめる。

 両陣営にとって「草刈り場」の神崎町でどこまで票を伸ばせるかが焦点となりそうだ。

(2007年1月25日 読売新聞)

4583片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/25(木) 09:11:27
知事選疑惑県議名非開示 再請求し疎明手続きへ
議会、準抗告に向け準備 讀賣広島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news002.htm

 藤田知事の後援会による選挙対策費疑惑で、県議会は24日、各会派代表者会議を開き、過去の知事選で対策費を受け取ったとされる現職県議10人の実名開示を地裁に求める準抗告を申し立てることで意見が一致した。その上で、過去の判例を踏まえ、地検に対して開示の再請求を行い、正当な理由があることを詳述する「疎明」という手続きを取ることにした。

 新田篤実議長によると、この日の会議では、前回は「反対」した自民党議員会を含む全会派が準抗告を行う方針を確認した。

 ただし、昨年12月22日の開示請求は、開示の正当性を訴える疎明が不十分で、「過去の判例ではこのまま地裁に準抗告しても門前払いになる可能性が高い」(議会事務局)という。

 そこで、新田議長はこの日、十分な疎明を添え、地検に開示を再請求することを提案。地検が非開示とした時点で、県議会の議決を得て正式に準抗告することになった。

 開示対象には、自民党議員会の主張を受け入れ、藤田知事の政治資金パーティーの背景を供述した元後援会事務局長の調書など、文書全体が非開示とされた訴訟記録も加えることにした。新田議長は「法律の専門家と相談しながら、できるだけ早く、2月定例議会が始まる来月9日までに再請求したい」と話した。

(2007年1月25日 読売新聞)

4584支援:2007/01/25(木) 15:35:23
’07県議選:予想される顔ぶれ/3 /山形
 ◆寒河江市区

 ◇自民現職1人と無所属新人2人

 自民現職の小野幸作氏と、いずれも無所属新人の楳津博士氏、内藤明氏の3人の争いが予想される。

 小野氏は市内37地区の後援会や、青年部や女性部で基盤固めを進める。勇退する太田忠蔵氏の後援会役員だった楳津氏は、太田氏の一部後援会関係者など支持層拡大に努め、近藤洋介衆院議員の協力を仰ぐ。社民党を離党した前市議の内藤氏は、連合山形から推薦を受け、各組合を中心に運動を展開。

 ◆天童市区

 ◇自民、無所属の両現職2人

 一部に擁立を模索する動きが残るものの、自民現職の土屋健吾氏と、無所属で民主の推薦を受ける海鋒孝志氏の2人の他に目立った動きはない。土屋氏は地盤の市南部を軸に、農業関係者への支持を広げている。海鋒氏は民主の渡部恒三衆院議員を招いたパーティーを開くなど、同党の支援を受ける。

 ◆東根市区

 ◇自民現職の2人

 自民現職の野川政文氏と青柳信雄氏の2人の他に目立った動きはない。野川氏は後援会青年部を中心に、40〜50代の同世代に支持を広げる。青柳氏は05年の補選で初当選。市内各地区で座談会などを開く。

 ◆村山市区

 ◇自民現職以外に目立つ動きなし

 自民現職の児玉太氏の他に立候補の動きはない。児玉氏は各地区で県政報告会などを開き、組織拡充に努めている。

 ◆尾花沢市・北村山郡区

 ◇自民現職だけか

 前回無投票だった自民現職、加藤国洋氏の他に立候補の動きはない。地区単位で座談会を開き、組織を引き締める。

 ◆新庄市区

 ◇自民現職と新人2人の争い予想

 自民現職の坂本貴美雄氏と、いずれも新人の伊藤誠之氏、山科朝則氏の3人の争いが予想される。

 坂本氏は企業中心の後援会回りや地域の座談会などを重ね、女性票の取り込みを図る。前回に続く挑戦となる前市議の伊藤氏は県の人件費削減、民間産業の育成などを訴える。山科氏は05年に失職した山科朝雄元議長の長男。父親の支援団体を基盤に特に若者層を中心に支援を呼び掛ける。

 ◆最上郡区

 ◇自民現職2人と無所属新人1人

 松沢洋一氏と伊藤重成氏の自民現職の2人と、無所属新人の佐藤広幸氏の3人の争いが予想される。松沢氏は郡北部、伊藤氏は郡南部とそれぞれの地盤を中心にこまめにミニ集会を開き、支持拡大を図る。佐藤氏は組織作りに力を入れている。=つづく

==============

 ◆立候補予定者

 ◇寒河江市区(2−3)

小野幸作 65 自現(1)

楳津博士 45 無新

内藤明  55 無新

 ◇天童市区(2−2)

土屋健吾 69 自現(4)

海鋒孝志 56 無現(1)

 ◇東根市区(2−2)

野川政文 52 自現(3)

青柳信雄 62 自現(1)

 ◇村山市区(1−1)

児玉太 36 自現(2)

 ◇尾花沢市・北村山郡区(1−1)

加藤国洋 60 自現(2)

 ◇新庄市区(2−3)

坂本貴美雄 59 自現(2)

伊藤誠之  65 無新

山科朝則  40 無新

 ◇最上郡区(2−3)

松沢洋一 66 自現(7)

伊藤重成 50 自現(2)

佐藤広幸 39 無新

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内数字は当選回数)

毎日新聞 2007年1月25日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070125ddlk06010324000c.html

4585支援:2007/01/25(木) 15:40:03
’07統一選:県議選情勢/下 那須塩原市・那須町、7人名乗り大激戦に /栃木
 ◇さくら市・塩谷郡、定数2に現職3人か

 ◆那須塩原市・那須町(定数4)

 那須塩原市と、旧那須郡東部選挙区の那須町を統合。7人が名乗りを上げ、大激戦の様相だ。

 自民は、5選を狙う阿久津憲二氏(63)、再選を目指す小滝信光氏(65)と増渕三津男氏(61)の現職3人を公認。新人で那須塩原市議の斉藤寿一氏(49)も推薦申請しており、公認、推薦候補で独占を狙う。

 民主は衆院3区に再挑戦予定だった小林隆氏(44)が転身、議席獲得を目指す。この他、前回に続き那須塩原市議の阿部寿一氏(52)、元市議の福田幸治氏(60)が立候補を表明。共産も擁立予定で、候補者はさらに増える見込みだ。

 ◆さくら市・塩谷郡(定数2)

 旧塩谷郡選挙区のうち、旧藤原町、旧栗山村が外れ、定数は実質1減に。現職3人による大激戦が予想される。

 自民は、3選を目指す手塚功一氏(58)を公認、再選を期す花塚隆志氏(47)も公認予定で、2議席独占を狙う。4選を目指す菅谷文利氏(53)は民主の他、今後、社民の推薦も得て無所属で臨む。3人の地盤はそれぞれ異なり、支持をどれだけ拡大できるかが鍵を握る。

 ◆那須烏山市・那珂川町(定数1)

 旧那須郡東部選挙区のうちの2市町。立候補表明済みなのは、3選を目指す自民の三森文徳氏(50)だけ。那珂川町が地盤の本多勝美氏(68)=1期目=は引退する。

 ◆下野市(定数1)

 旧南河内、旧石橋、旧国分寺の3町合併で新選挙区に。再選を目指す吉沼正夫氏(63)は前回、旧河内郡南部選挙区(上三川町、旧南河内町)で初当選し、自民党議員会に所属。旧国分寺町からは、元小山市課長で04年の同市長選に出馬、落選した若林和雄氏(58)が無所属で立候補する。

 ◆河内郡北部(定数1)

 上河内、河内両町が選挙区で、再選を目指す五月女裕久彦氏(53)が立候補を表明。他に1人が出馬を探り、流動的。

 ◆芳賀郡(定数2)

 現新3人が出馬表明、激戦が予想される。再選を目指す自民の岩崎信氏(55)は、益子町を中心に支持拡大を図る。新人で建設会社社長の山形修治氏(42)は、引退する高岡真琴氏(68)の後継として、自民に公認を申請中。民主新人で衆院議員秘書の田崎博之氏(36)は、補選も含め3度目の挑戦、支持固めを進める。

 ◆下都賀郡北部(定数1)

 定数は1減。自民の鯉沼義則氏が06年12月、死去。佐藤勉衆院議員の長男、良氏(27)が鯉沼氏の後援会を引き継ぎ、組織固めを図る。他に目立った動きはない。

 ◆下都賀郡南部(定数2)

 現職1人、新人3人の計4人が立候補を表明、8年ぶりの選挙戦に。3選を目指す自民の野田尚吾氏(66)=2期目=は、地元の大平町を中心に支持拡大を図る。新人で、衆院議員秘書で岩舟町を地盤とする保母欽一郎氏(47)が民主推薦で、藤岡町議で議長も務めた梅沢米満氏(56)と、大平町の会社役員、角田正展氏(36)は無所属で立候補する。

毎日新聞 2007年1月25日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070125ddlk09010040000c.html

4586支援:2007/01/25(木) 15:42:25
’07統一選:県議選・千葉市緑区選挙区 大塚元千葉市議、立候補を表明 /千葉
 元千葉市議の大塚進氏(55)が24日、4月の県議選・千葉市緑区選挙区から立候補すると表明した。大塚氏は自民党公認を求めているが、公認が得られなくても無所属から出馬する。同区は税不正免除事件で有罪判決を受けた元同党県議・花沢三郎氏(70)=執行猶予中=が出馬を予定する「注目区」。選挙戦では保守系の票が割れ、支持母体が固いとされる花沢氏の苦戦も予想される。

 大塚氏は91年から3期連続市議を務め、税不正免除事件を受けた04年の県議補選で無所属から出馬し、落選。会見では「私が当選することで事件の後始末をつけたい」と語った。防災体制の強化や災害に強い県作りを目指すという。

 同党には公認要請済みだが、無所属の可能性が高いとみられる。同区では、民主党が竹内圭司氏(39)の公認を決め、共産党も候補擁立を模索している。【山本太一】

毎日新聞 2007年1月25日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070125ddlk12010259000c.html

4587片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/25(木) 17:37:39
旧三加茂町>三好町 ということで交代か。

選挙:県議選・三好2区 建設会社役員の松浦氏、立候補へ 西尾県議は不出馬 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070125ddlk36010056000c.html

 今春実施の県議選三好2区(定数1)に、旧三加茂町議で建設会社役員の松浦明氏(58)=東みよし町中庄=が24日、立候補を表明した。昨年4月の補選で初当選した西尾大生県議は同日、体調不良を理由に再選不出馬を表明し、松浦氏を推す考えを示した。

 松浦氏は建設会社社員などを経て、東みよし町発足に伴って失職した昨年2月まで、旧三加茂町議を4期15年務めた。

 県庁で記者会見した松浦氏は「中山間部でも、経営できる農業や林業を研究するなど、農林水産業の振興に努めたい」などと抱負を語った。【植松晃一】

毎日新聞 2007年1月25日


選挙:自民県連選対、立候補予定11人を公認・推薦 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070125ddlk34010568000c.html

 自民党県連の選挙対策委員会が24日、中区のホテルであり、今春の県議選や広島・尾道両市議選に立候補予定の計11人の公認と推薦を決めた。

 県議選で中区から出馬予定の新人候補1人の扱いは今後協議するという。奥原信也・幹事長は「原則的には現職を公認、新人を推薦とするが、一部の候補者については、選対委員のメンバーから意見があり協議することになった」と話した。また、広島市長選などについて「党公認候補以外の候補を応援した場合は除名や離党勧告も含めて処分する」と述べた。【下原知広】

毎日新聞 2007年1月25日

4588片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/25(木) 17:47:49
県議選津久見市選挙区 五十川氏が出馬へ 大分日日
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1169650800=116968504317150=1

 水産会社経営の五十川文夫氏(60)=津久見市長目=が二十四日、市内で記者会見し、四月の県議選津久見市選挙区(定数一)に立候補することを表明した。
 五十川氏は「無投票を回避し、市民に選択肢を与えたい。市財政が悪化した場合、最後に負担を強いられるのは市民だ。一票の重みを考えてほしい。臼杵市との合併は避けて通れず、対等合併を目指したい。一次産業を盛んにし、流入人口も増やす」などと出馬の動機や政策を説明した。無所属で立候補する予定。
 宮崎大学卒。津久見市議四期を経て、前回(二〇〇三年)の県議選にも立候補した。豊後水産代表取締役、県漁協津久見支店運営委員。
 同選挙区では現職の古手川茂樹氏(80)が七選を目指している。

4589杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/01/25(木) 18:04:54
>>4475-4476
>>4484-4487
違反だったんですな。
そう言えば昨年暮の県議選に初当選していた青山氏は、駅前でチラシ配る時にも「本人」というタスキをかけていただけで名前を出していなかったんですよね。こういう決まりがあったんですか・・・・・

市議“のぼり殴打”でヤブヘビ“名前入り”黙認だったが…
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007012507.html

 千葉市議が街頭あいさつで使う「のぼり」で同僚市議を殴った事件を受け、同市選挙管理委員会は24日、春の統一地方選で行われる市議選の立候補予定者84人に「公選法で名前が入ったのぼりは禁止です」と注意を促す文書を郵送した。市選管が、こうした文書を出すのは初めて。

 名前入りののぼりは広く使われ、黙認されているのが実情。市選管は「あらためて規制の対象と知らせるのが、きれいな選挙の実現に必要」としている。

 事件は18日朝、千葉市のJR稲毛駅西口で発生。「おれの旗が見えなくなるだろう」などと腹を立て、のぼりで同僚市議(65)の顔を殴ったとして、県警が傷害の現行犯で殴った市議(72)を逮捕した。

 現場では朝の通勤時間帯に市議選や県議選の立候補予定者4、5人がのぼりを立ててあいさつすることが多く、市選管に「通行の邪魔」と苦情が寄せられていた。

 現職のある市議は「名前の売れてない新人には厳しいかも」と指摘。初挑戦の候補は「約4万円で10本作ったのに。今後は禁じられてない党名を書いたのぼりを使う」と浮かぬ顔だ。

4590支援:2007/01/26(金) 01:25:04
選挙:周南市長選 島津氏が出馬を表明 /山口

任期満了に伴う今春の周南市長選で、周南市糀町2の会社社長、島津幸男氏(61)が、正式に出馬表明した。

島津氏は03年、合併に伴う市長選に初出馬、河村和登市長に敗れた。
同市のホテルで会見した島津氏は、企業誘致への貢献など4年間の実績を強調し
「私が市長になれば他にないこの町の潜在能力を引き出し、国際競争に勝てる『強い周南』にする」と述べた。
具体的には▽徳山駅への商業施設・大型書店の誘致▽徳山港の国際ハブ化▽現行の大規模学校給食センター・駅前開発計画の見直し−−などを挙げた。

島津氏は69年、東大法学部を卒業後、日本電信電話公社(現NTT)に入社、広報担当部長、人事担当部長などを歴任。
その後独立し、現在は通信コンサル会社など5社の代表・役員を務める。

毎日新聞 2007年1月25日

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070125ddlk35010580000c.html

4591支援:2007/01/26(金) 01:29:16
選挙:太宰府市長選 片井氏が立候補表明 20年ぶりの選挙戦に /福岡

 任期満了(4月29日)に伴う太宰府市長選で、市議の片井智鶴枝氏(53)=無所属=が24日、立候補を表明した。
 同市長選には市助役の井上保広氏(59)=無所属=が出馬表明をしており、
 選挙戦となるのは87年4月の市長選以来20年ぶり。

 片井氏は立候補の動機について
 「役所にも市民にも閉そく感があり、活気がない。住んでいる喜びを実感できる街づくりをしたい」と話した。

 また、抱負として「1000年の歴史がある古都を生かした東アジアの文化、交流拠点都市を目指したい。
 (交流を)滞在型に転換するため宿泊施設を誘致し、雇用の拡大を図る。
 また、行政に市民が参画できるようにしたい」と語った。
 このほか「市長給与を3割減らし、2人の副市長を実現する。
 2人は実務担当と、市のグランドデザインが描ける人としたい」などと述べた。

 片井氏は法律事務所職員や市行政改革推進委員などを経て、
  03年4月から市議。

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年1月25日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070125ddlk40010003000c.html

4592とはずがたり:2007/01/26(金) 01:42:53
>支援様
ニュース記事貼り付け感謝であります。(新しいコテハンさんですよね?)

4593小説吉田学校読者:2007/01/26(金) 06:18:38
>>4589
これねえ、誰か一人がやり始めると、みんなやり出すという行動心理学の実験対象としても興味深かったですよ。
私が視認した限りにおいて、稲毛駅頭で最初にやり始めたのは、谷戸市議だった(ていうか稲毛駅頭で朝立ち始めたのが谷戸市議)と思う。

4594支援:2007/01/26(金) 06:32:35
選挙:県議選・津久見市区 五十川氏が出馬表明 /大分
 4月8日投開票の県議選津久見市区(定数1)に同市長目、
水産会社社長、五十川文夫氏(60)が24日、無所属での立候補を表明した。
同氏は同市議を4期務めた後、前回県議選に出馬し5362票を獲得したが落選した。
「臼杵市との早期合併や1次産業振興」などを訴えている。

 同選挙区には現職の古手川茂樹氏(80)も立候補の予定。

毎日新聞 2007年1月25日

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070125ddlk44010622000c.html


また、貼り付けに来させてもらいます

4595支援:2007/01/26(金) 06:36:14
選挙:県議選・大島郡区 黒田氏を民主が支援 /山口
 周防大島町議で神職の黒田壇豊(だんとよ)氏(75)が20日、県議選大島郡区(定数1)への出馬を正式表明した。
 民主党の平岡秀夫衆院議員が同町で開いた新春の集いに来賓で出席し「停滞している大島で無投票が続くのはいけない。
 私が当選すれば4年間で柳井広域で合併し、大島郡区の県議選は最後にする」と述べた。

 無所属で立候補し、中学教諭時代に宇部市で菅直人・民主党代表代行を教えた縁で同党の支援を受ける。
 自民現職の柳居俊学氏(57)との一騎打ちが予想され、20年ぶりの選挙戦となる。
 柳居氏は4回連続無投票当選で、町民らが黒田氏擁立に動いたとみられる。

毎日新聞 2007年1月25日

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070125ddlk35010583000c.html

4596支援:2007/01/26(金) 07:11:06
安倍昭恵さん、選挙応援デビュー 北九州市長選で予定
2007年01月26日06時50分
 2月4日投開票の北九州市長選で、安倍首相の妻昭恵さんが28日に現地入りし、
与党推薦候補の応援演説を予定していることが明らかになった。
首相夫人として最初の選挙応援となる。
安倍内閣の支持率の下落が止まらない中、宮崎知事選では政党の支援を受けない東国原英夫(そのまんま東)氏が圧勝。
与党には人気のある昭恵さんを引っ張り出し、無党派層を引きつける思惑もあるようだ。

 北九州市は、首相の地元・山口県下関市と経済的なつながりも深く、父・晋太郎氏以来の知人も多い土地柄。
地方選の応援に出るのは難しい首相に代わって、昭恵さんに白羽の矢が立った。

 党幹部らによると、昭恵さんの演説は、当初1カ所の予定だったが、地元の強い要望で2カ所に増やしたという。

http://www.asahi.com/politics/update/0126/004.html

これで得票が伸びるんでしょうか?

4597名無しさん:2007/01/26(金) 08:17:37
管直人の奥さんみたいだな。

4598片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 08:22:40
>>4596-4597
安倍ちゃん自身に負け癖(負けイメージ)をつけたくない、ということもあるのかな。

県議選 無投票ゼロの見通し 讀賣山口
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news001.htm

 県議選(4月8日投開票)は、無投票の可能性があった周南市区で25日、出馬を表明した予定者が定数を超え、県内全15選挙区で投票が行われる見通しとなった。22選挙区中九つで無投票だった4年前の前回とは状況は一変する。一方、激戦が予想される山口市区では、公明党が候補擁立を見送ることを決めた。

   ◇    ◇   ◇    

 周南市議・福田健吾氏(31)が25日、周南市区(定数5)に無所属で立候補することを表明した。同市区ではこれまでに、現職3人と新人2人の計5人が立候補の準備を進めており、無投票の可能性もあったが、これで投票が行われる見通しとなった。

 福田氏が同日付で市議を辞職したため、4月15日告示、同月22日投開票の周南市長選に合わせて市議補欠選挙が行われることも確定した。市議からはほかに、1人が同市区に立候補する予定で、別の1人は周南市長選に立候補を表明しているが、いずれも議員を辞職しておらず、補選の被選挙数は未定だ。

 福田氏は旧新南陽市出身。自民党新南陽支部に推薦願を提出している。

 周南市区に立候補を予定しているのは、ほかに自民現職・河村敏夫氏(67)と藤井律子氏(53)、民主新人・今倉一勝氏(31)、公明現職・上岡康彦氏(46)、無所属新人・友広巌氏(50)(自民推薦)。

   ◇    ◇   ◇

 公明党県本部は25日、公認候補擁立を検討していた山口市区(定数6)について、擁立を見送ると発表した。党中央幹事会で正式決定した。

 山口市区は、選挙区改正で、旧山口市区(同4)に旧吉敷郡区(同1)と旧徳地町(旧防府市・佐波郡区)が加わり、定数が増えたため、候補擁立を検討していた。先城憲尚・県本部幹事長は「現職候補がいる防府、周南市区が党本部の重点選挙区となり、そちらに集中して取り組むため」と説明した。

 山口市区には自民現職4人、民主現職1人、共産新人1人、無所属元議員と自民推薦新人各1人の計8人が出馬する見通し。

(2007年1月26日 読売新聞)

4599支援:2007/01/26(金) 09:12:56
2007年01月26日(金)
富士吉田市長選、萱沼氏が再選立候補を決意
後援会「黎明会」に伝える、堀内茂氏と対決へ


 任期満了に伴って四月の統一地方選で行われる富士吉田市長選で、
 現職の萱沼俊夫氏(71)は二十五日、後援会「黎明会」の役員会で
 「市政のためにあと四年間、働かせてほしい」と述べ、再選立候補する意思を明らかにした。
 市長選は元県議の堀内茂氏(58)が既に立候補の意思を固めていて、選挙戦突入はほぼ確実な情勢。
 市内二大政治勢力の一つ、堀内☆(日の下に舛)派系「躍進会」も候補擁立を目指しているが、人選が難航している。
 萱沼氏の後援会は同日、市内で役員会を開き、市長選対応を協議。
 後援会も支援する方針を確認した。
 萱沼氏は今後、若手支援者でつくる後援組織などにも立候補の意向を伝え、
 二−三月に開く後援会総会で正式に立候補を表明する。



 2007年01月26日(金)
南ア市長選 今沢県議、斎藤旧八田村長出馬へ
小笠原市議も前向きな姿勢示す


 任期満了に伴い四月の統一地方選で行われる南アルプス市長選で、
 旧甲西町長で県議の今沢忠文氏(69)=同市西南湖=と、
 旧八田村長の斎藤公夫氏(67)=同市野牛島=が二十五日、
 立候補の意向を明らかにした。
 市長選では旧白根町長で前同市助役の小池通義氏(64)=同市西野=が既に立候補の意向を示しており、
 旧三町村長の対決が確実な状況となった。
 また、元櫛形町議で同市議の小笠原孝氏(62)=同市十五所=も前向きな姿勢を示しており、
 旧四町村から一人ずつが出馬して地域対決の様相となる可能性もある。

http://www.sannichi.co.jp/

4600とはずがたり:2007/01/26(金) 12:55:10
>>4599
すげぇなぁ。。>旧四町村から一人ずつが出馬して地域対決の様相となる可能性もある。
地域の融合は短時間では難しそうである。

4601いなばやま:2007/01/26(金) 13:06:19
元NHK記者らしいです。無所属だけど自民系市議の要請を受けての出馬
毎度の保守分裂選挙、秋葉三選かな

大原氏が広島市長選出馬へ '07/1/26
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200701260101.html

 広島市議の大原邦夫氏(57)=南区選出=は25日、4月8日投開票の広島市長選に立候補する意向を固めた。幅広い市民の支持を取り込む構えで、近日中に正式表明する。大原氏は、支援者や地元のほか、「市政の流れを変えたい」「首長選挙は政党と一線を画するべきだ」とする広島市議十数人の要請を受け決断した。大原氏は報道記者などを経て、1995年の市議選で初当選。無所属で3期、活動してきた。

4602支援:2007/01/26(金) 13:15:49
>>4600

 地域性考えずに合併すれば、こうなりますわな

>>4601

 秋葉氏は出馬するんでしょうか?
 泡沫でしょうけど古葉氏も気になります。

4603支援:2007/01/26(金) 13:29:55
選挙:勝浦市長選 会社社長の梅森氏、無所属で出馬表明 /千葉
 任期満了に伴う勝浦市長選(2月11日告示、18日投開票)に25日、冷凍機設備業社長の梅森繁氏(53)=無所属=が出馬を表明した。

 梅森氏は前々回に次ぎ再挑戦となる。
 現在の市政を「市民の立場に立っていない」と批判。
 市長公用車の廃止▽4年間の市長賞与1340万円の全額を福祉・子育て支援事業に充てる
 ▽勝浦市、御宿町、大多喜町の合併推進などを公約に掲げている。

 同市長選には現職の藤平輝夫氏(71)が、既に昨年9月議会で3選を目指して立候補を表明している。

毎日新聞 2007年1月26日


http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070126ddlk12010364000c.html

愛ちゃんのところですな

4604支援:2007/01/26(金) 16:35:32
選挙:人吉市長選 別府市議会議長が立候補を表明 /熊本
 
 任期満了に伴い4月の統一地方選で実施される人吉市長選に、
 市議会議長の別府靖彦氏(53)=同市西間上町=が25日、
 無所属で立候補する意向を表明した。
 同市長選で立候補表明は、 
 ともに元市議の家城正博氏(58)と高瀬清春氏(60)=立候補表明順=に続き3人目。

 別府氏は「周囲の勧めもあり、昨日、最終的に決意した。他の候補予定者よりも私が適任と思った」と動機を語った。
 5期20年を務めた福永市政の大部分を継承する意向で
 「人吉の出身者が帰ってきたいと思う温かい町にしたい」と意欲を示し、
 観光振興などに力を入れたいという。

 川辺川ダム計画には賛成の立場で
 「防災の手段としてベター。利水については、1日も早く農家に水が届くなら手法にこだわらない」と話した。
 会社員などを経て95年、市議に初当選し現在3期目。03年から議長。

毎日新聞 2007年1月26日


http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20070126ddlk43010537000c.html

4605片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:05:53
’07県議選:予想される顔ぶれ/4止 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070126ddlk06010183000c.html

 ◆鶴岡市区

 ◇8年ぶりの選挙確実に

 合併による選挙区再編で、旧鶴岡市区に旧東田川郡区の一部が合区され新定数は5。現職4人、新人2人が立候補を予定し8年ぶりの選挙は確実で、新人はともに知名度があることから、現職も危機感を募らせる。

 自民は現職2人と新人1人。現職の阿部信矢、志田英紀両氏は区割り変更をにらんで早くから旧町村単位での組織づくりを進めた。勇退する松浦安雄氏の後継指名を受けた新人、菅原元氏は、旧櫛引町議長の経験を生かし支持拡大を図る。

 共産は現職の笹山一夫氏。各地域の党組織を軸に浸透を図る。社民は現職の田辺省二氏。後進の人選を進めたが、見つからず続投する。無所属新人の阿部昇司氏は民主の推薦を受け、町長だった藤島を中心に浸透を狙う。

 ◆酒田市・飽海郡区

 ◇激戦区、遊佐町候補者出るか焦点

 合併した新酒田市区と、飽海郡区が合区となり、定数5に対し8人が立候補予定の激戦区。乱立気味の保守系は、支持層も競合するだけに気が抜けない。前回候補者が出た遊佐町から候補者が出るかが今後の焦点だ。

 自民は現職の佐藤藤弥氏、森田広氏の2人。ともに旧酒田市区を地盤とし、広がった選挙区域での組織づくりに力を入れる。保守系新人が相次ぎ警戒感を強める。

 民主は現職の和嶋未希氏1人。前回トップ当選の実績を生かしつつ、旧酒田市区以外への浸透を図る。共産は新人の長谷川肇氏。旧酒田市議の経験を生かし、保守乱立の間げきを縫っての戦いを進める。

 無所属は現職2人、新人2人。旧飽海郡区だった現職の土田広志氏は、旧酒田市への浸透がポイントだ。逆に現職の星川純一氏は旧酒田市区以外での態勢強化に懸命。新人の加藤弘氏は元自民県議伊藤耕治郎氏の秘書だった人脈を生かし、同じく新人の斎藤大作氏も加藤紘一衆院議員の秘書時代の人脈を探る。

 ◆東田川郡区

 ◇現職同士一騎打ちの公算大

 合併による再編で、新選挙区は庄内町(旧余目町、旧立川町)と三川町の2町になり、定数は1。県内唯一の現職同士の一騎打ちとなる公算が大きく、激戦が予想される。

 自民は現職の田沢伸一氏。選挙区が狭くなり、立川地域が主地盤だったが、大票田の余目地域での票獲得が課題に。党支部の組織に支えられ、比較的保守層の多い三川町への浸透を図る。

 無所属現職の吉泉秀男氏は大票田の余目地域が地盤。出身の自治労組織を足がかりに、反保守票、無党派層を狙って動いている。=おわり

==============

 ◆立候補予定者

 ◇鶴岡市区(5−6)

阿部信矢 60 自現(4)

志田英紀 56 自現(3)

菅原元  55 自新

笹山一夫 64 共現(2)

田辺省二 73 社現(4)

阿部昇司 55 無新

 ◇酒田市・飽海郡区(5−8)

佐藤藤弥 63 自現(2)

森田広  57 自現(2)

和嶋未希 34 民現(1)

長谷川肇 65 共新

土田広志 57 無現(5)

星川純一 59 無現(2)

加藤弘  47 無新

斎藤大作 45 無新

 ◇東田川郡区(1−2)

田沢伸一 56 自現(2)

吉泉秀男 58 無現(3)

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内数字は当選回数)

毎日新聞 2007年1月26日

4606片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:11:38
’07統一選:市町長・市町議選 栃木市長、自民分裂の様相 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070126ddlk09010116000c.html

 ◇現新一騎打ちか−−野木町長

 ◆栃木市長選

 現職の日向野義幸氏(48)と、自民党県連総務会長で県議7期目の大島和郎氏(75)による一騎打ちとの見方が強まっている。この場合、自民は分裂選挙となる。

 日向野氏は市議3期、県議1期を経て03年に初当選。昨年6月の定例市議会で、「市民協働の街づくりを継続することが私の責務」と述べ、再選出馬を表明した。財政健全化や福祉トータルサポートセンター開設などの実績を訴えていく方針だ。前回同様、自民党栃木市支部の決定に基づき、自民推薦で立候補する。

 対抗馬は不在のままだったが、今月18日、大島氏が同支部の役員会で立候補の意欲を表明。25日には「無投票阻止の声もあり、Uターンできない。県議選には出ない」と明言。28日に後援会拡大役員会を開き、正式表明する。大島氏は市町村合併の推進論者で、合併問題を前面に打ち出す方針だ。

 ◆上三川町長選

 現職の猪瀬成男氏(65)は、昨年9月の定例議会で4選出馬を表明。感染性医療廃棄物中間処理施設の建設問題で「事業者と町が締結した環境保全協定を見届ける責任がある」と理由を述べた。前回選挙はこの問題で、新人との選挙戦になったが、今のところ無投票の公算が大きい。

 ◆野木町長選

 現職と新人による一騎打ちの見通し。前回、三つどもえの選挙戦を制し初当選した現職の永田元一氏(71)は、昨年9月の定例議会で「1期では不可能なこともある」と再選出馬を表明。これに対し、町議1期目の小杉史朗氏(64)が昨年12月、「町民の活力をよみがえらせたい」と立候補の考えを明らかにした。

 ◆芳賀町長選

 現職の森仁氏(59)が昨年12月の定例議会で3選出馬を表明。同月、町総務課長、議会事務局長などを歴任した前同町商工会事務局長の豊田征夫氏(62)も立候補を表明した。一騎打ちの見通しで、森氏は2期8年の実績を、豊田氏は「町政の硬直化」批判を前面に出して選挙戦に臨む。

 ◆市議選・町議選

 6市議選と6町議選が4月22日、投開票される。告示日は市議選が同15日、町議選は同17日。前回は10市議選、17町村議選が行われており、市町村合併が進んだ結果、大幅に減った。

 このうち、宇都宮市議選(定数50)は、河内、上河内両町と合併するため、特例で議席配分が▽宇都宮市45議席▽河内町4議席▽上河内町1議席−−となっている。河内町では、現職町議を中心に立候補が予想される。上河内町では、合併後に新設される非常勤特別職「参与」の人選と絡み、候補者が絞られそうだ。

 市議選は他に▽足利(定数28)▽栃木(同20)▽小山(同30)▽真岡(同22)▽矢板(同16)で、町議選は▽二宮(同13)▽益子(同16)▽茂木(同14)▽市貝(同12)▽芳賀(同16)▽野木(同18)で行われる。

 ◆その他の選挙

 統一選以外の選挙では、那須町議選(定数16)が2月13日告示、同18日投開票される。他に鹿沼市議会(定数協議中)が9月、大田原市議会(定数29)が11月、藤岡町議会(同14)が12月にそれぞれ任期満了、選挙が予定されている。=おわり

毎日新聞 2007年1月26日

4607片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:14:18
選挙:県議選 前橋市・勢多郡区 自民支部、吉川氏「推薦」を県連に報告へ /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070126ddlk10010204000c.html

 自民党県連前橋支部は25日、今春の県議選前橋市・勢多郡区(定数8)に出馬表明し、公認申請が出ていた元職の吉川真由美氏(42)を推薦が適当として県連に報告することを決めた。県連は公認・推薦について知事選で同党が擁立する大澤正明県会議長の支援を条件にしており、同支部は吉川氏に誓約書の提出を求める考えだ。

 公認を見送った理由について、同支部は現職優先など「党本部通達の選定基準に沿った」と説明している。同選挙区には現職10人(自民7、共産1、無所属2)のほか、民主、公明両党が新人を擁立するなど、吉川氏を含め14人が出馬を予定している。【藤田祐子】

毎日新聞 2007年1月26日

選挙:県議選・北群馬郡区 故大林県議の長男、俊一氏が出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070126ddlk10010210000c.html

 今春の県議選の北群馬郡区(定数1)に、社会福祉法人理事の大林俊一氏(49)が24日、出馬を表明した。大林氏は先月死去した大林喬任県議の長男。「父の受けた支援へのご恩返しと魅力ある地域づくりに努めたい」と動機を語った。

 大林氏は吉岡町出身。青山学院大卒。県経済連(現JA全農ぐんま)職員を経て、現職。県知的障害者福祉協会理事を務めている。自民党に公認申請中。【木下訓明】

毎日新聞 2007年1月26日

4608片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:19:27
さもありなん、かな。

’07知事選:県民の選択・波紋/中 統一地方選 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070126ddlk19010019000c.html

 ◇勢いに乗る勝ち組−−勝敗の前に政策かすむ

 昭和町内で22日に行われた横内正明氏の知事当選報告会。あいさつに立った選対幹部の深沢登志夫県議は「新知事が誕生しても野党が多数ならば議案は全部否決されてしまう。選挙戦は終わっていない。県議会で議案を可決できる環境を作らないといけない」と述べ、4月の県議選でできる限り候補者を擁立したい考えを示した。続けて「同志を増やしてください」と呼び掛けると、支持者から「任せとけ」と声が上がった。

    ■   ■

 「今度はあなたの番?」。県議選への立候補を予定している新人は21日の横内氏の当選直後の祝賀会で、支持者から声を掛けられた。知事選で応援した候補が当選すれば“勝ち組”の一員となり、自らの選挙では現職知事の支援が得られ優勢になる。

 今回の知事選でも「自分の支持基盤拡大につなげ、県議選を有利に進めたい」との思惑もあり、分裂した自民党の現職県議と多くの新人候補が横内氏と山本栄彦知事の二手に分かれた。ある新人候補は「もちろん政策も重要だが、勝ち馬に乗ることの効果も大きい」と真情を吐露する。

    ■   ■

 「当選したら私の志を継いで山梨県の改革のため大活躍してくれると信じている」。前回知事選(03年)の2カ月後の県議選告示日。横内氏は北巨摩郡選挙区の浅川力三氏の出陣式に真っ先に駆けつけ、声を張り上げた。同選挙区は横内氏の地盤・山梨3区の県議で唯一、山本氏を支援していた白倉政司氏(現北杜市長)の選挙区。白倉氏の知事選対応に反発した横内氏の支持者が、白倉氏の後援会役員だった旧高根町議の浅川氏を対抗馬として担ぎ、横内氏も全面的に支援した。定数3(当時)の選挙区でいずれも当選したが、浅川氏の出馬は6期24年の実績を持つ白倉氏をも脅かした。

 それから4年。しこりは残り、4月の次期県議選では、立候補に意欲をみせる元北杜市職員を市長に転出した白倉氏の支持者が支援している。

    ■   ■

 知事選の結果は市町村の首長選にも影響する。

 南アルプス市は石川豊市長が今期限りで引退を表明、複数が出馬準備を進める。

 横内氏を支持した今沢忠文県議(元旧甲西町長)は25日、「横内県政と南アルプス市政で連携し、市の発展のために頑張りたい」と話した。同じく横内氏を支持した市議(元旧櫛形町議)も横内氏当選を受け、出馬に意欲をみせる。

 勝ち組が勢いに乗る一方、破れた山本氏を支持した元旧白根町長で市助役を務めた小池通義氏と元旧八田村長の斎藤公夫氏も出馬の意向だ。両氏とも「知事選と市長選は別」と強気の姿勢を崩さない。

    ■   ■

 「自分が選挙で勝ちたいから知事選で一方の候補に肩入れするなんて」。甲斐市に住む自営業の男性(58)はあきれた様子で話す。勝ち組につくか、負け組につくかという要素が前面に出る。政策がかすんだまま選挙から選挙へと勝敗の波紋が広がり受け継がれ、有権者の政治不信を強める。

毎日新聞 2007年1月26日

4609片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:29:35
そろそろ新潟が岐阜にミサイルを発射しそうなほどである。

県の裏金問題:新潟県知事から謝罪要求の手紙 古田知事に /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070126ddlk21040100000c.html

 県庁の裏金問題で、裏金の返還を求められている新潟県の泉田裕彦知事から25日、謝罪を求める文書が古田肇知事あてに郵送で届いた。また返還についての議長声明を出した白橋国弘県議会議長あてにも同様の文書が届いた。古田知事は「具体的な内容は言えないが、これまでに聴いている以上のことは何もないので、改めてコメントのしようがない」とコメントした。

 泉田知事は03年7月に経済産業省から岐阜県に出向、04年8月まで新産業労働局長を務めた。県退職者資金返還推進協議会から連帯責任として105万円の返還協力を求められたが、泉田知事は「納得できる責任追及がなされていない」として拒否の姿勢を示し、22日の記者会見では「同意を得ずに個人情報が公開され、裏金に関与したかのような情報操作が行われた」などと岐阜県側を批判した。【宮田正和】

毎日新聞 2007年1月26日

選挙:県議選 落合氏、立候補を表明−−藤枝市・志太郡選挙区 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070126ddlk22010127000c.html

 元藤枝市議で空調設備業の落合慎悟氏(58)が25日、来年4月の県議選に藤枝市・志太郡選挙区(定数3)からの立候補を表明した。落合氏は94〜98年に藤枝市議を1期務め、現在、静岡大学大学院人文社会科学研究科在学中。自民党藤枝市支部の推薦は得ているが、無所属で出馬の意向。落合氏は「行政にも経営感覚が必要。経営感覚をもって県政にあたりたい」と述べた。

毎日新聞 2007年1月26日

4610片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:45:44
【北九州市議補選 八幡西区】

敷田信代 ふくおかネットワーク公認 前市議(次々点)
香月耕治 無所属 農政連推薦 前市議(次点)
宮崎吉輝 自由民主党公認 会社員

前回:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/kitakyushu2005.htm

選挙:北九州市議補選・八幡西区 きょう告示 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070126ddlk40010589000c.html

 河崎誠市議の死去に伴う八幡西区の市議補選(改選数1)が26日に告示される。投開票は市長選と同じ2月4日。

 これまでに無所属で前市議の社会福祉法人理事長、香月耕治氏(57)と、ふくおかネットワークの前市議で同ネット北九州代表、敷田信代氏(54)、自民党公認の新人で会社員、宮崎吉輝氏(34)の3人が立候補の意向を明らかにしている。

 立候補の届け出は26日午前8時半から午後5時まで、八幡西区選挙管理委員会で。市選管によると、25日現在の同区の選挙人名簿登録者数は20万9139人(男9万7765人、女11万1374人)。

〔北九州版〕

毎日新聞 2007年1月26日

4611片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/27(土) 07:59:03
三沢市議小桧山氏県議選出馬の意向 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news004.htm

 自民党三沢市議の小桧山吉紀氏(56)は26日、読売新聞の取材に対し、今春の県議選三沢市区(定数1)に出馬する意向を明らかにした。小桧山氏は、「三沢市は、基地問題や産科医不足など1自治体では解決できない課題を抱えている。県と市のパイプ役として課題を解決したい」と話している。

 小桧山氏は、現職県議の小比類巻雅明・同党県連総務会長が18日に今期限りでの引退を表明したことから、出馬を決意した。ただ、同党市議の森三郎氏(56)も22日、同様に出馬する意向を表明。小桧山、森両氏とも、同党公認が得られない場合は無所属で出馬する構えを見せており、自民党勢力が分裂する可能性が出てきた。同党三沢市支部は近く対応を協議する。

 県議選三沢市区を巡ってはほかに、米軍三沢基地職員の藤田光彦氏(52)が民主党公認で出馬する予定。

(2007年1月27日 読売新聞)

4612片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/27(土) 08:02:17
党派を超えた票の奪い合いが面白い。

【激戦の構図・2007県議選】下閉伊・九戸区
自民の砦 襲う定数減 讀賣岩手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news002.htm

◆一本化 形だけ(下閉伊)

 同じ党に属しながら、因縁浅からぬ2人の重鎮が、腹を探り合った。1月中旬、高級ソファが並ぶ県議会の自民党控室。

 「山田町から(対立候補が)出るらしいな」

 現職最長の7期目で、元県議会議長の佐々木俊夫(76)は、傍らに座る県連幹事長の佐々木大和(62)に語りかけた。

 「そうらしいですね」

 大和は目もくれずに、そっけなく答えた。重たい空気が流れた。会話はそれっきりで終わった。

 2人は、同じ旧下閉伊選挙区(定数2)内で、大和が岩泉町をはじめとする北部、俊夫が山田町など南部を基盤に「住み分け」を行い、他の党が台頭する芽を摘んできた。そんな中、今回の改選では、区割りの見直しで下閉伊選挙区の定数が1に減る。俊夫は引退し、大和が党の単独公認を得た。

 表向きは、俊夫が後進に道を譲った形だ。だが、俊夫はこう嘆き、大和を突き放す。

 「大和君から正式な支援要請はない。私の知恵も借りたいだろうが、自分の努力も必要だ。今はその努力が見えてこない」

 この冷え切った関係には、事情がある。

 俊夫の地盤は、元首相の鈴木善幸と、息子で自民党衆院議員の鈴木俊一のおひざ元でもある。善幸の古くからの支援者だった俊夫は、「鈴木派」を自認する。一方の大和は、現在の自民県連会長で衆院議員の玉沢徳一郎を一心に支える。

 衆院選が中選挙区制だったころ、旧岩手1区で覇権を争った鈴木と玉沢の戦いは「鈴玉戦争」と呼ばれ、俊夫と大和も矢面に立った。2人は今でこそ「しこりはない」と口をそろえるが、その言葉を信じる党関係者はいない。

 民主党は、そこにくさびを打ち込んだ。俊夫の出身地の山田町から、町議の田村剛一(68)を擁立したのだ。

 自民党支持者にも触手を伸ばすため、民主は推薦にとどめたが、昨年12月20日の出馬会見には、県連代表の衆院議員・達増拓也が田村に寄り添った。達増はその場で、「県議会の過半数獲得を目指し、選挙区の空白を残さない」と、議席奪取に並々ならぬ決意を見せた。

 県連幹事長の大和の戦いぶりは、瀬戸際に立たされた自民の行く末をも占う。山田町の党関係者は、半ばあきれかえって言う。

 「いつまでも2人の関係がギクシャクしているのはいいことではない。しっかりすり合わせしてくれと言ってきたのだが……」

◇立候補予定者〜下閉伊(定数1)

 佐々木大和62自現《3》

 田村 剛一68無新


◆許されぬ2位(九戸)

 下閉伊をはじめとする県北は、自民にとって「最後の砦(とりで)」だ。所属県議15人のうち、鈴木俊一のいる衆院岩手2区内から8人が選出されている。だが、人口の減少が進む県北は、今回の改選で定数削減のあおりをまともに受けた。

 県内最北端の九戸選挙区も、その一つ。再選を狙う平澄芳(58)は、前回、1000票余りの差をつけられた民主の工藤大輔(36)を相手に1議席を争わねばならない。

 「本当に厳しい戦いになる。よろしくお願いします」

 平は1月3日、地元・軽米町の消防出初め式で、頭を下げ続けた。平は「ここで踏ん張らないと、国政与党としての責任を果たせない」と強調する。

 しかし、工藤も一歩も引くつもりはない。

 「バンザーイ」

 16日の軽米町長選。無投票で再選した山本賢一の隣には、力の限り大声を出す工藤の姿があった。

(敬称略)

◇立候補予定者〜九戸(定数1)

 平  澄芳58自現《1》

 工藤 大輔36民現《2》


(2007年1月27日 読売新聞)

4613片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/27(土) 08:17:54
県議選河北郡区で桜川氏が出馬表明 讀賣石川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news005.htm

 県議選河北郡選挙区(定数2)で、津幡町川尻、農業桜川剛氏(56)が26日、町役場で記者会見し、立候補を表明した。桜川氏は、夏の参院選石川選挙区に自民党から立候補する矢田富郎県議(57)の後継者で、同党公認での出馬を目指している。

 桜川氏は「河北潟の環境浄化と、営農問題について取り組んでいきたい」と抱負を語り、さらに「矢田先生の後継として、県政とのパイプを硬化、萎縮させることなく、拡大に努めたい」と話した。

 同選挙区にはこれまで、いずれも内灘町から自民党現職の米田昭夫氏(61)、共産党新人で同町議の堂下清孝氏(65)、同じく町議の小谷一也氏(41)が立候補を表明している。

(2007年1月27日 読売新聞)

4614片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/27(土) 08:40:28
浜松市議選 68人前後出馬の動き 中区は激戦必至 静岡
http://www.shizushin.com/local_politics/20070127000000000007.htm

 ことし4月に政令指定都市に移行して、初めての区割り選挙となる浜松市議会議員選挙(3月30日告示、4月8日投開票)は、定数54に対し、68人前後が立候補する予定であることが26日までに明らかになった。市中心部の中区に新人が多く激戦になるのが確実な一方、浜北区は“無風区”になる可能性もある。各区とも一部流動的だが、引退議員と新人の動きが表面化してきている。
 中区は有権者19万人で定数が16と最も多く、現職15人と新人5―6人が出馬する動き。東区(定数8)は現職8人と新人2人になりそう。旧雄踏、舞阪町も加わった西区(同7)は現職6―7人に新人2―5人と流動的だ。
 南区(同7)は現職6人と新人2―3人。北区(同6)は現職3―4人と新人3―5人が立候補を目指している。浜北区(同6)は現職6人のほかに新人が出るかが焦点。天竜区(同4)は現職5人に新人1人でほぼ固まった。
 全7区に女性新人議員の擁立を目指すとしている有志団体「はなまる組」は浜北、天竜両区の擁立は現時点では難しい状況。残り五区の擁立に力を注いでいる。
 現職計63人のうち引退を決めているのは11人。最終決定していない議員も1、2人いる。
 行政区単位で選ばれる新しい市議が、区内の視点にとどまらない全市的な政策提言やチェック機能を発揮できるかが大きな課題。女性市議の増加や世代交代の動きにも注目が集まる。

4615とはずがたり:2007/01/27(土) 12:22:50
>>4612
下閉伊郡期待できそうですねぇ。
ただ民主も擁立した地域は良いがちょいと高齢で鈴木支配下で人材不足気味は否めませんな。

4616とはずがたり:2007/01/27(土) 12:31:57
2007年1月25日(木) 朝刊 2面
「全区で候補者」目指す/「そうぞう」
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200701251300_06.html

 結成二年目を迎えた政党「そうぞう」(下地幹郎代表)は二十四日、那覇市内のホテルで二〇〇七年度の定期総会を開いた。〇八年六月の県議選で全選挙区に候補者を擁立することなどを目指した運動方針や政務調査の充実、一万人のサポーター会員獲得による組織拡大など活動方針を決めた。県議選には那覇市区で複数候補を公認するなど、推薦を含め約二十人の擁立を目標に六月までに候補者を調整し、選挙運動をスタートさせる。

 総会では、(1)保革を超えた政治の推進(2)沖縄からの政策発信(3)地方のローカル政党からの中央政治の改革―の結成趣旨を確認。道州制導入を見据え、独自の個性を生かした沖縄自立型政策の企画立案、実現を目指すことを決めた。

 政務調査で、県内四十一市町村の実態調査や県外視察などの拡充を盛り込み、地方分権や行財政改革、米軍基地問題、教育などの政策課題に取り組むとした。

 四月の参院補選や宜野湾市長選は、人物評価や政策などを見極め二月に対応を決めるという。

 下地代表は「中央と系列化した既成政党では限界がある。沖縄は沖縄の人々がつくる気概で政策を発信し、東京を変える」と強調した。

4617とはずがたり:2007/01/27(土) 12:57:42
’07統一地方選
県議選、次々名乗り
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070127/lcl_____gnm_____004.shtml

 四月の県議選で、高崎市議の小坂桂子氏(49)は二十六日、高崎市区(定数八)から無所属で立候補すると表明した。小坂氏は「女性の視点を県政に反映させたい」と決意を述べ、高齢者福祉や幼児教育の充実、地産地消などをテーマに掲げた。

 小坂氏は明和学園短大卒。病院の管理栄養士などを経て一九九八年、旧榛名町議に初当選。二〇〇五年の補選で再選し、合併で同市議となった。

 高崎市区は、既に自民現職六人、民主新人一人、共産と公明の現職各一人、無所属新人一人の計十人が出馬表明している。 (石井友恵)
     ◇
 元県議で電子部品製造会社相談役の村岡隆村氏(56)が二十六日、桐生市区(定数三)から立候補することを表明した。自民党県連に公認申請している。

 村岡氏は「市長選出馬を検討していたが、ゼロからやり直す覚悟で決断した。桐生再生に全力を尽くしたい」と述べ、桐生市における政治の信頼回復や産業振興に意欲をみせた。

 村岡氏は大東文化大卒。桐生市議二期を経て一九九五年に県議に初当選し、一期務めた。二〇〇三年には桐生市長選に出馬、落選している。 (藤原哲也)
     ◇
 ホテル経営の長沼今朝男氏(60)は二十六日、富岡市区(定数一)から無所属で立候補すると表明した。

 長沼氏は「教育と介護の問題はこのままではいけない。子どもに良い教育をすれば、将来的に福祉や介護を支えてくれると思う」と述べた。長沼氏は立教大卒。環境関連など複数の企業を経営。昨年の県議補選にも出馬、落選した。

 富岡市区は現職のほか複数の新人に出馬の動きがある。 (菅原洋)

4618とはずがたり:2007/01/27(土) 13:04:05

新駅「工事費計上せず」同意へ
県会自民系会派、JR削減検討なら
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007012500042&amp;genre=A2&amp;area=S00

 滋賀県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」は24日までに、JR東海が新幹線新駅の工事費を大幅に削減する案を検討した場合、新年度当初予算に工事費を盛り込まない県の意向に同意する方針を固めた。支持者の中からは同会派の「新駅推進」方針を疑問視する声も出ており、新駅問題で嘉田由紀子知事に譲歩することで、県議選で新駅問題が争点となるのを避ける狙いがあるとみられる。

  25日に開く会派総会で正式決定する。

 複数の会派関係者によると、JR東海が削減案を受け入れれば、新駅設置に望みをつなぐことができるうえ、新駅「推進」の方針を転換することなく、県議選に臨むことができる。

 会派側は、仮にJR東海が削減案を検討すれば、その間は現行の工事協定に基づく工事は進まず、県は同社に工事費を支払う必要がなくなるとみている。このため、新年度当初予算案に県負担分の工事費(21億5000万円)を盛り込まないという県の方針を受け入れる。

 同会派の県議は「わたしの支持者の中には『いつまで新駅問題を引きずるつもりなのか。多くの県民は新駅を必要としていない』と指摘する人もいる。新駅問題が県議選の争点になれば、不利になるとみる現職県議は多い」と打ち明ける。
 知事や周辺市長でつくる駅設置促進協議会の正副会長会議は19日の会合で、JR東海に工費削減案を検討するよう申し入れることで合意した。同社は「(現行計画は)地元の合意を得ており、削減案は考えられない」としているが、自民党県連は近く、同会議とは別に削減案の検討を申し入れる。

4619とはずがたり:2007/01/27(土) 13:14:03

嘉田知事、支援団体候補の応援示唆
滋賀県議選「方針矛盾」の声も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007012600041&amp;genre=A2&amp;area=S00

 4月の滋賀県議選に、嘉田由紀子県知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」が独自候補の擁立を検討していることについて、嘉田知事は25日、「政策の上での協力はさせていただく。(特定候補への応援は)ないとは言えない」と述べ、支援の可能性を初めて示唆した。知事は就任後、県内の首長選でも特定候補を支援する動きをみせており、周辺からは「政党の枠を超えた連携を目指す知事の方針と矛盾するのでは」と指摘する声も出ている。

 この日の会見で嘉田知事は、県議選への対応について「県民本位の政策を前面に掲げる候補者がいれば、政策の議論を深めるというところで協力していく」と述べた。

 「対話でつなごう滋賀の会」は、知事のマニフェスト(選挙公約)に賛同する候補者を擁立することを決めており、公認候補者には当選後、独自に会派をつくることも求めている。

 同会の動きについて、嘉田知事は「情報交換はしているが、グループが自主的に考えていること」としたうえで、「特定の政党と対立するものでなく、政党を超えたところで大切な政策を実現していく」と語った。

 嘉田知事は、昨年の栗東、近江八幡両市長選で特定候補を支援する動きを見せた。21日に投開票された余呉町長選では、同会と政策協定を結び、嘉田知事のマニフェスト実現への協力を約束した候補が当選した。

 ある県幹部は「新幹線新駅問題などで自民党の態度が軟化し始めている今、対抗する姿勢を示すのは得策とはいえない」と懸念している。
 県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」代表の黒川治県議は、「(新駅問題などで)われわれは知事と考えが同じ部分もある。あえて挑戦的、対立的な雰囲気を醸し出そうとしているように感じる」と不信感を示した。一方、「民主党・県民ネットワーク」の朝倉克己県議は「党を超えて知事に選挙協力を求める候補がいるのは当然のこと。協力できる部分はしていきたいと考えている」と話した。

4620名無しさん:2007/01/27(土) 17:16:31
愛知知事選、与党・神田氏一歩リード=北九州は2氏競り合い−プレ統一後半戦

 4月の統一地方選の前哨戦となる愛知県知事選と北九州市長選は2月4日の投開票に向け、終盤戦に入った。愛知は自民、公明両党推薦の現職が一歩リードし、民主などが推す新人が追う展開。北九州は野党系と与党系の両新人が激しく競り合う。2つの選挙は今年初の与野党対決型の大型首長選で、各党とも国政選挙並みの支援態勢を取っている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2007012700208

4621とはずがたり:2007/01/28(日) 05:11:16
う〜ん,石田さん駄目かなぁ。

4622今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/28(日) 07:18:32
石田氏は前総理に顔が似てると評判の人か。
地元首長だから結構いいせん行くと思ったらここにきて「一歩リード」か。

北九州は北橋が議員辞職して立候補してるんでしたか。
麻生はどこまで力いれてるんだろう。

4623片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 09:10:05
>>4622
ヒント:松本純。

4624支援:2007/01/28(日) 09:31:14
>>4621

 「勝負は下駄を履くまでわからない」
 「勝負は家に帰って風呂に入るまで分からない」(長嶋語録より)

 無党派票は石田氏のほうが大きいので、まだ、逆転をあきらめないでください

4625名無しさん:2007/01/28(日) 09:40:02
またも「自民分裂」か 広島市長選
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000701260005

 広島市長選の告示まで約2カ月。元NHK記者で広島市議の大原邦夫氏(57)が一部の自民市議らの後押しを受けて立候補することになった。自民党は柏村武昭・参院議員(63)=広島選挙区=の推薦を決めており、「自民分裂」となる見通しだ。秋葉忠利市長(64)は態度を明らかにしていないものの、26日、支持者に3選に前向きの姿勢を示したという。(宮崎勇作、武田肇)

 大原氏は同日、朝日新聞記者に「広島を変えるため、市政のあるべき姿を訴えたい」と話した。

 大原氏をめぐっては昨夏以降、「政策に明るい」などとして、立候補を待望する声があった。それを封殺したかにみえたのが昨年10月、自民県連会長の中川秀直幹事長主導の柏村氏擁立だった。8会派に分かれる自民党籍の市議らは「候補者一本化」を申し合わせた。前回、前々回の市長選での自民推薦候補の落選に「自民分裂」が影響したとの思いがあったからだ。

 だが、党本部主導の候補者選定への不満はくすぶり続けた。大原氏を支持する市議は現在12人。半数が自民市議という。

 一方、会社経営者ら市民グループ10人がこの日、市役所で秋葉氏に立候補を要請。出席者によると、秋葉氏は立候補に前向きな姿勢を示したという。

 同市長選では、ほかに市民団体代表前島修氏(33)、不動産業荒木実氏(63)も立候補を表明している。

4626片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 09:43:49
>>4625
柏村擁立の経緯も綱渡りでしたからねー。
柏村を含めたメンツの中から練ってるところで情報漏れ、詰め掛けたマスコミに柏村が意欲示し、中川秀直が柏村に出馬要請、柏村は一枚岩を前提に引き受け、柏村の参院選公認取消しで溝手安泰。
秋葉の出馬があるかどうかわかりませんが、やってることは宮崎とあんまり変わらない気がしますね。

4627片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 09:47:15
公認1人推薦5人に
県議選で民主 讀賣山形
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news002.htm

 民主党県連の近藤洋介・県連会長(衆院議員)は27日、山形市内で開いた常任幹事会後の記者会見で、今年4月の県議選で新たに3人の推薦を決定したと発表した。同党が関係する候補者は公認1人、推薦5人の計6人になった。自民党公認の28人には及ばないが、近藤会長は「公認・推薦合わせ、前回の3人を倍増するという最低限の目標は達成できた」と話した。

 現状では、県議選での同党公認候補は、県連幹事長の和嶋未希県議(酒田市・飽海郡区)のみ。推薦候補は、海鋒孝志県議(天童市区)と市町村合併で失職した新人の阿部昇司・旧藤島町長(鶴岡市区)に加え、今月に入り、新人の楳津博士・寒河江市議(寒河江市区)、木村忠三県議(米沢市区)と吉田明県議(上山市区)の推薦を決めた。

 一方、今夏の参院選山形選挙区では、近藤会長は「社民党との協議がまとまり次第、早急に公認候補を公表したい」とした。社民党県連は、独自候補を擁立せず、政策協議を経て民主党の公認候補を支持する方針を決めている。民主党県連は社民党県連との協議を急ぎ、3年前の参院選に民主党公認で立候補した舟山康江氏の公認を2月中にも発表する見通し。

(2007年1月28日 読売新聞)

4628片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 10:02:12
度会郡は山本氏推薦 県議選で民主県連 讀賣三重

 民主党県連は27日、定例幹事会を開き、今春の統一地方選の県議選で、度会郡選挙区(定数2)から立候補する新人の民宿経営山本寿人氏(57)を推薦することを決めた。また、同県連は、津市選挙区(定数7)から立候補する新人の元小学校教諭杉本熊野氏(53)の支持を決めたと発表した。

(2007年1月28日 読売新聞)

小林氏が県議選出馬表明 鈴鹿市選挙区 伊勢三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070127/news06.htm

 元鈴鹿市議の小林正人氏(40)=鈴鹿市三日市南一丁目=は二十六日、県庁で記者会見し、「地域の課題を県政に届けたい」と四月の県議選に鈴鹿市選挙区(定数四)から出馬する考えを表明した。自民党推薦候補として立候補する予定。

 小林氏は、昨年十月に自民党の鈴鹿市議や二百人ほどの市民から出馬要請を受けたといい、「それに応える意味で決意した」と経緯を語った。

 重点として、公的病院の設置・看護師不足対策など医療の充実▽中勢バイパスなど交通アクセス整備▽防犯対策―の三点を挙げ、「地元の声を聞き、市議とも連携して、一つ一つ課題を解決したい」と語った。

 小林氏は平成二年三月、中京大学法学部卒業。川崎二郎衆院議員の秘書を経て同十一年、鈴鹿市議に初当選。その後、同十五年の県議選、同十七年の衆院選三重2区から出馬し、いずれも落選した。同十八年四月から十一月まで自民党県第二選挙区支部長。現在は住宅リフォーム・ビルメンテ業「アクト」副代表。

 同選挙区からはほかに、現職の清水一昭(49)=無所属=、末松則子(36)=自民=、田中博(56)=無所属=と、新人の県洋らん生産組合長、藤田宜三(55)=同=、元会社役員の光永強(58)=同=の五氏が立候補を予定している。

4629片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 10:07:35
自民が県議選で9人公認・推薦 栃木下野
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=k&amp;d=20070128&amp;n=4

 自民党県連(会長・森山真弓衆院議員)は二十七日、宇都宮市内の自民会館で役員会と統一地方選選対本部会議を開き、今春の県議選に九人(九選挙区)、宇都宮など四市議選に四十人の第二次公認・推薦者を決めた。栃木市長選は現職の日向野義幸氏を推薦する。
 県議選は、現職の上野通子氏(宇都宮・上三川選挙区)と櫛淵忠男氏(栃木選挙区)を推薦から公認に切り替えたほか、花塚隆志氏(さくら・塩谷)ら現職・新人の計七人を新たに公認・推薦者とした。

嘉田県政支援、鮮明に
社民党滋賀県連が旗開き
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007012800025&amp;genre=A2&amp;area=S00

 社民党滋賀県連は27日、「新春旗開き」を大津市内で開き、4月の統一地方選での勝利を誓った。昨年の知事選では政党として唯一、嘉田由紀子知事を支援しており、旗開きでは県議選に向け、嘉田知事を支援していく姿勢を強くにじませた。

 あいさつで同党県連の沢野邦三代表は「自民党は、新幹線新駅問題で玉虫色の決着をつけて、県議選を有利に進めようとしている」と批判し、「将来に責任を持てる『もったいない県政』を支援していく」と述べた。

 社民党県連は、県議選で、党籍を持つ現職県議ら3人を推薦する予定。嘉田知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」もこの3人を支援する見通しだ。

 県議会(定数47)では、最大会派の「自民党・湖翔クラブ」が28議席を占め、嘉田知事に対峙(たいじ)している。この日の旗開きでは出席者から「自民党と対決していくべき」との発言もあり、同クラブの過半数割れを目指し、選挙活動を進めていくことで一致した。

 ただ、鎌田明彦幹事長は「知事選のような『嘉田ブーム』が県議選で巻き起こるかどうか、未知数な部分が多い」と分析。「社民党としては、教育問題を中心に政策を訴えていく。(同会に)頼り過ぎてはいけない」と自戒も込めた。

 旗開きには、嘉田知事や川端達夫民主党県連代表らも出席した。

4630片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 10:36:24
統一選 県議選
自民が5人二次公認 栃木
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20070128/lcl_____tcg_____001.shtml

 自民党県連(会長・森山真弓元法相)は二十七日、四月の統一地方選の二次公認・推薦を決定した。県議選では九選挙区で、新たに五人の公認、四人の推薦を決め、一次と合わせ、十七選挙区で三十九人が公認・推薦を受けた。

 県議選は、定数が五四から五〇、選挙区が二十一から十八に減少する。

 自民現職三人に対し、定数三から二に減った栃木市選挙区では、一次公認を受けた大島和郎氏が、同市長選への出馬を表明し、公認を取り下げ。一次では推薦だった櫛淵忠男氏が公認を受けた。同市長選については、現職の日向野義幸氏の推薦が決まった。

 今回の決定で、県議選十八選挙区のうち、自民が公認・推薦候補を決定していないのは、下野市選挙区(定数一)だけとなった。自民は今後も追加公認・推薦を決めていく方針だが、同選挙区については「地元がまとまらず、(公認・推薦は)ないかもしれない」(梶克之選対本部事務総長)と難航している。

 また、芳賀町長選と野木町長選では、それぞれ現職の森仁氏、永田元一氏の推薦を決定。宇都宮、足利、小山、矢板市議選では公認三十七人、推薦三人を決めた。 (杉藤貴浩)

4631支援:2007/01/28(日) 10:44:25
愛知民主が談合調査
万博、空港も対象に
 
 名古屋市発注の地下鉄工事での談合事件を受けて、民主党愛知県連は全国の党県連に先駆け、
 県内の別の公共工事でも官製談合がなかったかどうかを追及する対策本部を設置する方針を固めた。

 民主党本部は29日、談合事件で前知事が逮捕された出直し知事選で当選した宮崎県の東国原英夫知事に談合撲滅知事会の設置を要請。

 その後、全国の党県連に談合問題での対策本部設置を求める考えだ。

 愛知県連の対策本部は県連代表の近藤昭一衆院議員を本部長に、
 地下鉄工事の談合事件や、疑惑のある名古屋高速のほか、
 県の2大事業だった愛・地球博や中部国際空港関連の事業でも談合がなかったかどうかを調べる。

 民主党は昨年、党本部に「官製談合追及・公共調達適正化対策本部」(本部長・菅直人代表代行)を設置している。

 同本部事務局長の伴野豊衆院議員が29日、東京で東国原知事に面会して、談合撲滅を目指す知事の集結を呼び掛ける。

http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20070128/mng_____sei_____000.shtml

 逆転か?ブーメランか?

4632今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/28(日) 11:40:25
>>4623
よくわかりませんが。松本純て神奈川1区の代議士ですか。

4633片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 12:00:19
>>4632
ヒント:検索。

4634いなばやま:2007/01/28(日) 12:12:29
>>4625

>8会派に分かれる自民党籍の市議ら
おいおいって感じだなぁ、そりゃ毎回分裂するは
秋葉で決まりだなこりゃ

4635いなばやま:2007/01/28(日) 12:15:51
>>4633
親分の命令に従って北九州市長選のお手伝いに行ってるみたいですな。
国会にはでてんのかなぁ?

http://www.jun.or.jp/

4636とはずがたり:2007/01/28(日) 13:24:46
>>4624
そうですね>あきらめないで
ただ石田氏は改革派市長出身で自公にどっかりのっかてるだけの神田に対して無党派にも最初から圧勝かと思ってましたのでちょいと残念。勿論逆転を信じてますけど。

4637片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 13:55:59
>>4629-4930
’07統一選:栃木市長選 自民は日向野氏推薦 大島氏、きょう最終決断 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070128ddlk09010233000c.html

 ◇県連決定

 自民党県連は27日、統一地方選の第2次公認・推薦候補を決めた。分裂選挙の見通しとなっている栃木市長選は支部決定通り、再選を目指す現職の日向野義幸氏(48)の推薦を決定。県議選の公認を取り下げた大島和郎・同党県連総務会長(75)は、28日の後援会拡大役員会で出馬を最終決断するとみられる。

 県議選(定数50)では新たに5人を公認、4人を推薦。これにより、公認候補は計34人(現職31人、新人3人)、推薦候補は5人(現職1人、新人4人)になった。市議選は▽宇都宮市(宇都宮市選挙区)=公認14、推薦3▽足利市=公認16▽小山市=公認3▽矢板市=公認4。

 県議選、栃木市を除く首長選の第2次公認・推薦候補は次の通り。(敬称略)

 【県議選・公認】宇都宮市・上三川町=上野通子▽栃木市=櫛淵忠男▽さくら市・塩谷郡=花塚隆志▽芳賀郡=山形修治▽下都賀郡北部=佐藤良

 【同・推薦】足利市=斎藤昌之▽佐野市=金子裕▽那須塩原市・那須町=斎藤寿一▽下都賀郡南部=梅沢米満

 【首長選・推薦】芳賀町=森仁▽野木町=永田元一【沢田石洋史】

毎日新聞 2007年1月28日

4638支援:2007/01/28(日) 14:05:23
>>4636

 民主の色がつきすぎた感じですね
 石田氏のキャラがあるわけですから、民主首脳の街頭演説はプラスにならないかと思います。
 逆に神田氏にはキャラがないので、自公首脳の演説はプラスになると思います。
 街頭演説は、自分のキャラにあった人を呼ぶのが肝心だと思います。

 福島知事選→ 雄平+恒三=正解  森+中川=不正解
 
 沖縄県知事選→ 仲井間+自公首脳=正解  糸数+小沢ら7党代表=不正解
 沖縄に関しては、糸数氏のキャラがいきなかったと思います。
 むしろ、政党は水面下で、街頭は1人でやった方がよかったのでは?

 福岡市長選の吉田氏みたいに、キャラが弱い候補に、小沢氏はピッタリ適合すると思いますが
 最初からキャラが出来上がっている候補に、キャラの濃い小沢氏では、ミスマッチのような気がします。

 石田氏は改革市長のキャラがあるわけで、むしろ仲間の改革派首長に来援に来てもらった方がよかったのでは?
 来援者の知名度は低くなりますが、その分、石田氏のキャラが浮き立つように思いますが


 愛知民主の近藤氏らが、中部国際空港・万博関連の談合疑惑を焦点にしようと頑張ってるので、最終盤どうなるか?

4639片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 14:47:10
自民2氏出馬で分裂か/県議選三沢 青森
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070128142852.asp

 今春の県議選をめぐり三沢市選挙区(定数一)では、自民党現職の小比類巻雅明氏(67)が今期限りで引退するのを受け、同党内から森三郎氏(56)と小桧山吉紀氏(56)の三沢市議二人が名乗りを上げた。両氏とも自民党三沢市支部に公認申請しているが、公認を得られない場合でも出馬する意思は固い。自民党は分裂選挙となる可能性が高まっており、同支部の対応が注目される。

 三沢市の保守政界は一九八七年以来、鈴木重令市長と小比類巻県議の自民系二大勢力がすみ分けし安定した選挙基盤を維持してきた。市議会も現在、市政与党会派が議員二十人のうち十四人を占め安定。市長選はもとより、県議選に対しても表面上は一枚岩を保ち、小比類巻県議は前回を含め三回も無投票当選した。

 しかし、現職引退後の次期県議選をめぐって情勢は一変。後任の候補として森、小桧山両氏が公認申請し、既に選挙準備に入った。自民党支部は調整を進めることになるが、両氏とも「公認を得られなくても立候補する」と決意は固く、党としての一本化は困難な情勢だ。このような状況について「自民党の公認や推薦を得られずに二人が出ることになれば、(自民党籍のある鈴木)市長や有力者も表立ってどちらかを応援することはできない。そうなれば、市政与党の中から三人目が出る可能性もある」とさらなる混戦を予想する向きもある。

 同選挙区では、民主党新人で米軍三沢基地職員の藤田光彦氏(52)が出馬を予定している。しかし、市内に同党の組織はなく、自民党内では自民分裂選挙となっても、民主党に議席を奪われることはないとの観測もある。一方、ある自民党関係者は「県議選で党が割れて戦うことになれば、六月の知事選、七月の参院選に影響が出るのではないか」と懸念し、支部の対応を見守る。支部総務会は近く開かれる見込みだが、現時点では未定だ。

4640片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 14:51:38
世古鳥羽市議長 県議選に出馬へ 鳥羽市選挙区 民主、自民の対決に 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070128/news01.htm

 世古安秀鳥羽市議会議長(55)=二期目=が、今春の県議選鳥羽市選挙区(定数一)へ自民党公認で出馬することが二十七日までに分かった。同市議会は二十九日、世古議長の議長ならびに議員辞職の取り扱いについて、臨時市議会を開く。同選挙区には現在、平成十七年春の市長選で自民党県議から市長となった木田久主一氏に絡み、県議補選で初当選した民主・連合系の中村勝県議(新政みえ)がいるが、民主と自民の現職、新人の一騎打ちとなりそうだ。

 自民の世古氏の取り扱いは来月三日の県連役員会で諮るが、公認が濃厚。同市議会は週明けの二十九日に臨時市議会を開き、世古氏が申し出ている議長と議員の辞職届けについて対応する。

 同選挙区での自民候補者は、かつて自民の鳥羽支部長でもあった木田市長が擁立に反対。次期市長選を有利に進めるため、民主・連合系の中村氏の無投票を画策して、自民県連に自前候補者を擁立しないよう依頼し、自民・無所属・公明議員団長の橋川犂也県議が申し出を断った経緯もある。しかも、十七年の市長選で県立伊勢高校の同窓のよしみで選対の責任者を務めた山本教和県議(自無公、旧志摩郡選出)も、木田氏の反党行動を黙認し続けた。

 だが、昨年末には商工会議所幹部の擁立がほぼ決まり、一月八日には家族の反対も収まって最終的に出馬が決まったが、翌九日には家族の反対が再燃して擁立は見送られた。今回の世古氏の擁立は自民の執念が実ったもので、議席奪還へ向けた激戦が予想される。

4641名無しさん:2007/01/28(日) 14:52:20
嘉田県政支援、鮮明に
社民党滋賀県連が旗開き

県議選での嘉田知事との連携を確認した社民党県連の新春旗開き(大津市内)
 社民党滋賀県連は27日、「新春旗開き」を大津市内で開き、4月の統一地方選での勝利を誓った。
 昨年の知事選では政党として唯一、嘉田由紀子知事を支援しており、
 旗開きでは県議選に向け、嘉田知事を支援していく姿勢を強くにじませた。

 あいさつで同党県連の沢野邦三代表は「自民党は、新幹線新駅問題で玉虫色の決着をつけて、県議選を有利に進めようとしている」と批判し、
 「将来に責任を持てる『もったいない県政』を支援していく」と述べた。

 社民党県連は、県議選で、党籍を持つ現職県議ら3人を推薦する予定。
 嘉田知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」もこの3人を支援する見通しだ。

 県議会(定数47)では、最大会派の「自民党・湖翔クラブ」が28議席を占め、嘉田知事に対峙(たいじ)している。
 この日の旗開きでは出席者から「自民党と対決していくべき」との発言もあり、
 同クラブの過半数割れを目指し、選挙活動を進めていくことで一致した。

 ただ、鎌田明彦幹事長は「知事選のような『嘉田ブーム』が県議選で巻き起こるかどうか、未知数な部分が多い」と分析。
 「社民党としては、教育問題を中心に政策を訴えていく。(同会に)頼り過ぎてはいけない」と自戒も込めた。

 旗開きには、嘉田知事や川端達夫民主党県連代表らも出席した。


http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007012800025&amp;genre=A2&amp;area=S00

4642片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 14:56:34
佐々木氏出馬の意向 県議一関選挙区 岩手
http://www.iwate-np.co.jp/senkyo/2007/01/0701252.html

 自民党一関中央支部(阿部克郎支部長)は24日、今春の県議選一関選挙区(定数5)に一関市議の佐々木文人氏(57)の擁立を決めた。決定を受け、佐々木氏は「選挙区唯一の自民議席を守りたい」と出馬の意向を示した。

 一関市内で支部幹部会が同日開かれ、出席者全員一致で推薦を決めた。28日に支部総会を開き、正式決定。その後に正式に出馬表明する。

 佐々木氏は「支部から打診を受け、後援会とも話し合った。自民党公認候補が出ない事態だけは避けたかった」と述べた。

 自民党は、今期限りで勇退する佐藤正春県議(75)の後継候補として元平泉町長千葉和男氏(61)を同党公認として選挙準備を進めてきた。しかし、千葉氏は昨年末に体調不良などを理由に出馬を辞退していた。

 同選挙区では民主党の現職2人と新人1人、共産党の新人1人、無所属の現職2人が既に出馬表明している。

 佐々木文人氏(ささき・ふみと) 一関商工高卒。旧一関市議を2期務め、05年一関市議当選。会社役員。57歳。同市出身。

(2007.1.25)

4643名無しさん:2007/01/28(日) 16:02:43
http://www.city.chikushino.fukuoka.jp/kurashi/senkyo/2007sichousennkyo/2007sichousenn-kekka.jsp
筑紫野市長
 
http://www.city.naka.ibaraki.jp/
那珂市長

http://www.city.moriyama.shiga.jp/index.htm
守山市長

http://www2.city.atsugi.kanagawa.jp/senkyo/atsushichosen/index.html
厚木市長

4644杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/01/28(日) 17:09:25
一瞬ヤッシー出馬かとオモタ。同姓同名だったのね。

選挙:木津川市長選 元梅花女子大教授・田中康夫氏が立候補表明 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070128ddlk26010199000c.html

 ◇3町合併の木津川市

 相楽郡の木津、加茂、山城3町が3月12日に合併し、新たに誕生する木津川市の市長選(4月15日告示、同22日投開票)に、無所属新人の元梅花女子大教授、田中康夫氏(67)=木津町相楽=が27日、立候補を表明した。同市長選での出馬表明は初めて。

 田中氏は、木津町民9623人分の有効署名を集め、合併の是非を問う住民投票条例の直接請求(町議会で否決)の代表人を務めた。田中氏は「常設型の住民投票条例を設け、重要な政策決定の際に民意を問いたい。3町の融合を進め、この合併を意味あるものにしたい」と抱負を述べた。【新宮達】

4645とはずがたり:2007/01/28(日) 19:29:33
>>4638
なるほどねぇ。。
石田氏のカラーはごりごりの保守という印象はないのでそんなに民主の応援と馴染まないとは思わなかったんですけど。。

先日名古屋の栄の飲んだ時公設ポスター掲示板でポスター見ましたが神田氏が55歳とか書いてあって石田氏より若いことを強調してましたが見かけは石田氏の方が若そうな感じでしたし。
民主の談合委員会はいい戦略ではないかと思います。現職への挑戦ですから滲透に時間が掛かるでしょうし投票日迄に間に合うかという所でしょうか。

4646とはずがたり:2007/01/28(日) 19:35:53

前回社民直系候補は大津市選挙区の沢田氏ぐらいに見受けられたが今回は党籍証明を3人に出すようだ>>4641が後二人は誰だ?

選挙:県議選 「嘉田新党」旗揚げへ 支持団体「対話の会」、公認候補を擁立 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070120-00000299-mailo-l25
1月20日18時0分配信 毎日新聞

 嘉田由紀子知事を支持する団体「対話でつなごう滋賀の会」(寺川庄蔵代表)が今春の県議選に10人程度の公認候補を擁立する方向で検討していることが、複数の関係者の話で分かった。同会は今月中にも公認候補を発表し、事実上の「嘉田新党」の旗揚げとなる。また、社民党県連は19日、今春の統一地方選での推薦立候補予定者を発表。鎌田明彦・県連幹事長は「対話の会」公認候補への同党の推薦について「積極的に検討する」と述べ、連携の意向を示した。
 鎌田幹事長は、社民党員の沢田享子県議が「対話の会」公認候補となる見通しであることを指摘し、党としては推薦とすることなどを説明。「『対話の会』で公認を受けた人から推薦依頼があった場合、拒否する理由はない。嘉田さんの抵抗勢力を(県議会で)過半数割れにしたい」と述べた。【服部正法】
1月20日朝刊
最終更新:1月20日18時0分

4647とはずがたり:2007/01/28(日) 19:39:33
自民隠しの蔦田穢ねぇ。嘉田新党3人公認はちょいと共倒れの匂いも・・。

大津市約半数が女性候補
2議席至上命令の公明、総力戦
=嘉田県政の存亡かかる県議選動向-1-=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070125.html#1

◆大津・大津市◆

 統一地方選のトップを飾るのは、三月三十日告示、四月八日投票の県議選。昨年七月の知事選で嘉田由紀子知事が誕生し政治状況が大きく変わろうとしている中、立候補予定者の顔ぶれが出揃った県議選の動向を追ってみた。 (文中敬称略)【石川政実】

 【定数10】
世古  正 64 自現4
佐野 高典 58 自現2
蔦田 恵子 45 無現1(自)
前川 佳彦 62 無新
柴田智恵美 50 民新
成田 政隆 32 民新
梅村  正 57 公現4
粉川 清美 53 公新
森  茂樹 68 共現3
節木三千代 48 共新
沢田 享子 58 嘉現4(社)
岡崎 基子 64 嘉現1(旧志賀町)
野口  陽 64 嘉新
(注)嘉=嘉田新党

 大津選挙区は、昨年三月に大津市(大津選挙区=定数9)に志賀町(滋賀選挙区=1)が編入合併されている。昨年十二月二日現在の有権者数は、二十五万七千九百三十九人。現職七人、新人六人の十三人が十議席を争う激選区。女性予定候補が前回の約倍の六人。自民現職四人のうち、上田彰、三宅忠義、民主では河部哲幸が引退する。

 世古は、選挙態勢を早めて、安定した戦い。昨年十月から後援会の旅行、歩こう会などをスタートさせている。地元の中央、平野、膳所などをまとめ南郷、瀬田にも攻勢をかける。

 佐野は、堅田から前川が登場して陣営は引き締まる。地盤の葛川、伊香立、真野、堅田学区などを固め、旧志賀町も後藤又久前町長の協力で前回の自民・松井俊治票の七〜八割をまとめる。

 前回は、ニュースキャスターとして衝撃デビューした蔦田だが、今回は嘉田新党や女性候補を警戒し、全学区に責任者を設置。あえて自民の推薦をもらわず無所属で戦う。

 前川は、細川源太郎市議を後援会長に据え、堅田地区の四千票を基礎票に設定。引退する上田の地盤の仰木学区にも支持を広げる一方、出身の膳所高野球部OBらの応援を訴える。

 川端達夫衆院議員秘書の柴田は、河部の後継者として東レを支持母体に出馬する。河部の地盤の瀬田を固めるとともに、民主・連合の市議らもフル稼動。ママさんバレーの人脈も活用へ。

 労組出身でない成田は、地元唐崎学区で体振役員を務めるなど、地域活動にも力を注ぐ。前回とは異なり、今回は連合の推薦で組織割りがあるものと期待を寄せている。

 前回は約一万三千九百票でトップ当選の梅村だが、今回は粉川との二議席確保が至上命令。旧志賀町の公明票は約千票で合計一万五千票弱だけに、三宅の地盤の石山、瀬田に攻勢をかける。

 粉川(市議)は、梅村とはパルコを境に票割りし、以北が粉川となる。市議選立候補予定候補二人と連携。公明は市議選を五候補にとどめ必勝体制で臨む。膳所高同窓生にも協力要請へ。

 共産の森も、公明に負けじと、節木との二議席確保に向け、地盤の瀬田地域を固める。二月四日には、市田忠義書記局長を迎えた演説会を大津市で予定。山場を三月八日に設定する。

 節木(市議)は、逢坂学区を地盤に、旧志賀町については市議選予定候補と連動して選挙戦を展開。また二月県会に向け、森と新幹線新駅中止などの「請願署名」運動も進めていく。

 前回、沢田は、連合の県教職員組合などの支援を受けたが、今回は知事選で嘉田支持に回ったため支援がない。嘉田知事の「対話の会」(嘉田新党)公認、社民推薦に活路を求める。

 嘉田知事を支えた岡崎も、前回は旧志賀町の産廃反対派を結集して五千八百票を獲得したが、今回は政党別にばらけ四千票が目一杯。嘉田新党や社民推薦、助産師の人脈で上積みを図る。

 嘉田新党公認新人としてNPO法人「ストップ・フロン全国連絡会」副代表の野口=家電店経営=が出馬する。晴嵐学区を地盤に環境団体にも働きかける。

 いずれにせよ嘉田新党の三人に嘉田知事のテコ入れは必至だ。

4648名無しさん:2007/01/28(日) 20:54:36
ちょっと厳しいか。無党派層約5割・3割強で無党派層がどっちにつくか不透明な感じなので、民主支持層はほぼ固めてるし接戦の可能性は残る。


神田氏が先行、石田氏追う
愛知県知事選の情勢
2007年01月28日 20:28 【共同通信】
 任期満了に伴う愛知県知事選(2月4日投開票)を前に共同通信は27、28の両日、電話による世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。

 3選を目指す現職の神田真秋氏(55)=自民、公明推薦=が先行、元犬山市長の石田芳弘氏(61)=民主、社民、国民新推薦=が激しく追う展開。共産推薦の元県労連議長の阿部精六氏(67)は苦しい戦い。

 神田氏はすべての年代から幅広く安定した支持を集めている。自民支持層の約8割、公明支持層の9割弱を固めたほか、「支持政党なし」の無党派層では約5割の支持を獲得。

 石田氏は民主支持層の約7割を固めたが、頼みの綱の無党派層では3割強の支持にとどまり、女性への浸透もいまひとつだ。

 阿部氏は共産支持層を固め切れておらず、一部は石田氏へ流出している。
http://www.47news.jp/CN/200701/CN2007012801000303.html

4649今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/28(日) 21:41:07
無党派は5割あちらでは勝負あったか…

政策面で石田がアピールし切れなかったんでしょうかね

4650片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 21:45:56
結果どうなるかわかりませんが、北海道・福岡両県にちょっと関わりそうな感じ。

4651いなばやま:2007/01/28(日) 21:52:22
愛知県の国政選挙の比例票
2005年衆院選が
自由民主党 1,401,387
民主党   1,282,709
公明党    441,402
日本共産党  248,700
新党日本   168,746
社会民主党  142,713    

2004年の参院選(小数点以下切捨て)が
民主党    1,318,382
自由民主党   743,691
公明党     436,262
日本共産党   227,331
社会民主党   124,699
女性党      61,780
みどりの会議   42,869
維新政党・新風   7,857       

最終的にはいい勝負になると思いますが・・・。



4652片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 21:55:15
私としては、神田が自民支持層をシッカリまとめているのがポイントのように思えます。
他県民から見ると神田にはイメージがありませんでしたが、県民に好かれている、少なくとも嫌われるところの少ない人なのか。

4653名無しさん:2007/01/28(日) 21:57:13
かつてないほどの好景気だからじゃない?

4654いなばやま:2007/01/28(日) 22:12:42
愛知県知事選挙
投票率は50%±2(有効得票で280万〜300万)

神田 1,300,000〜1,500,000
石田 1,000,000〜1,400,000
阿部 150,000前後

こんな感じかな?

4655いなばやま:2007/01/28(日) 22:51:22
愛知知事選は神田氏先行、北九州市長選は北橋氏リード
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070128i5w3.htm?from=main5

 読売新聞社は2月4日投開票の愛知県知事選と北九州市長選について、電話による世論調査と取材を基に情勢を分析した。

 愛知県知事選は、現職の神田真秋氏が先行し、新人の石田芳弘氏が激しく追い上げている。3新人が争う北九州市長選は、北橋健治氏が一歩リードし、柴田高博氏が追う展開になっている。いずれも、有権者の3割近くが投票態度を決めておらず、情勢は流動的だ。

 愛知県は、過去2回の知事選で自民、公明などと相乗りで神田氏を推薦した民主が今回、石田氏を推薦し、32年ぶりに与党と野党第1党の対決を軸とする構図となっている。

 神田氏は、自民支持層の7割弱、公明支持層の9割弱の支持を固めた。民主支持層の2割強を取り込み、支持政党のない無党派層の支持は約3割となっている。各地域でまんべんなく支持を集め、年代別では、60歳以上で約5割が支持している。石田氏は、民主支持層の6割、社民支持層の半数を固めた。無党派層では3割弱の支持を得ている。出馬表明で出遅れた阿部精六氏は、共産支持層のほぼ5割を固めた。

 北九州市は、北橋氏が民主支持層の8割、社民支持層の7割を固めた。自民支持層の3割弱、無党派層の3割半ばを取り込んでいる。柴田氏は公明支持層の8割を固めた。自民支持層の支持は5割強だった。三輪俊和氏は共産支持層の8割弱に浸透している。

 調査は26日から28日、愛知県と北九州市の有権者を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。回答者数と有権者在住が判明した世帯数に対する回答率は、愛知県1028人(61%)、北九州市1163人(60%)。

(2007年1月28日22時38分 読売新聞)

4656名無しさん:2007/01/28(日) 23:00:27
北九州は北橋がそのままいきそうな感じですね。

4657今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/28(日) 23:02:30
旧民社系のせいか、保守層にも食い込んでいるのが強みってことすかね>北橋

4658いなばやま:2007/01/28(日) 23:08:10
>>4656
読売の調査では柴田氏は相当しんどい感じですねぇ。
北橋氏の自民への食い込みは「じみ効果」?かなぁと思います。

愛知は神田氏がこのままだといきそうですね。
自治労あたりが裏切っている感じがします。

4659片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 23:08:26
北橋が小選挙区落選していてよかったね。

4660名無しさん:2007/01/28(日) 23:17:19
9区と10区の自民が三原と西川京子では・・・

9区北橋が差をつけ、10区の地味票で互角の展開になりそう

4661名無しさん:2007/01/28(日) 23:47:45
神田はキャラが薄いけど、叩くネタもないんですよねぇ。

他県民の人は忘れてるでしょうが、愛知万博が予想外に成功したのも大きいかも。

4662名無しさん:2007/01/29(月) 00:03:39
北橋は福岡9区(若松、八幡東、八幡西、戸畑区)の全区でやや優位
福岡10区でも自見の地元の小倉北区で互角
柴田は門司区でややリード、小倉南は互角から抜け出す勢い。
やはり自見の存在がじわりと影響してるか?


北九州市長選 北橋、柴田氏が接戦 中盤情勢世論調査 「関心ある」は8割

 無所属新人3人が争う北九州市長選(2月4日投開票)に関して、西日本新聞社は有権者の投票行動を探るため電話での世論調査を実施した。取材データも加味し情勢を分析したところ、元衆院議員の北橋健治氏(53)=民主、社民、国民新推薦=と、元国土交通省局長の柴田高博氏(57)=自民、公明推薦=が競り合う展開で、元北九州市立大教授の三輪俊和氏(63)=共産推薦=は伸び悩んでいる。ただ、全体の約4割は態度を明らかにしておらず、情勢はなお流動的だ。

 地域別で見ると、北橋氏は衆院議員時代の地元だった福岡9区(若松、八幡東、八幡西、戸畑区)の全区でやや優位に立つ。柴田氏は福岡10区のうち門司区でややリードし、小倉北区で互角、小倉南区では互角から一歩抜け出す勢い。

 支持政党別では、北橋氏は民主支持層の7割近くを固めるほか、自民支持層の2割近くにも食い込む。柴田氏は自民支持層の5割近く、公明支持層の6割以上に浸透している。三輪氏は共産支持層の6割近くを固める。

 無党派層は全体の4割強。3割近くが北橋氏を、2割近くが柴田氏を、約1割が三輪氏を支持。ただ半数近くは態度を明らかにしておらず、無党派層の動向が結果を左右する可能性がある。

 市長選への関心度では「非常にある」と「少しはある」を合わせて83.5%。昨年12月の調査時と比較すると、「関心がある」の割合はほぼ横ばいだが、そのうち「非常にある」が10ポイント以上も伸び、前哨戦を含めた選挙戦の激化が有権者の関心を高めたことがうかがえる。

 調査は北九州市の人口(区別、男女別、世代別)を考慮し、電話帳から無作為抽出した有権者に電話で聞き取る方式で26‐28日に実施。有効回答は600人。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070128/20070128_008.shtml

4663とはずがたり:2007/01/29(月) 00:32:47
>>4658-4659
新進党も96年の総選挙で落選議員がたくさん出て福岡市長・松山市長・杉並区長・八幡浜市長等を輩出しましたが,そんな感じで人材を供給出来てますかねぇ?未だ北橋に決まった訳では有りませんが…。

新進党は解党してしまってその後の地方お二大政党制の確立には余り役立ちませでしたが民主は割としっかりと持っているのでこれを政権交代へのステップとして固めて欲しい。
福岡はこれで北橋が勝てば福岡市と北九州市の二大都市を民主系で抑えることになるので次期総選挙では圧勝せねばならない。色々気が早いけどw

4664とはずがたり:2007/01/29(月) 01:19:56
公認候補を出さないと支持者が離れてしまうと二回も書いてあり,当選ではなく組織防衛が大きな理由だとこんなにあからさまに表明してもええんかね?

県議選 存亡かける社民
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000701180002
2007年01月18日

 社民党県連(代表・村上克子県議)にとって、4月の統一地方選は、県内組織の存亡をかけた戦いとなりそうだ。県議会会派「社民・県民連合」に所属する3人の現職が立候補を予定する選挙区は、これまでにない激戦となる可能性が高いためだ。さらに参院選に向けても、「出さないと支持者が離れてしまう」と、存在感維持をかけた公認候補選びが続いている。

 17日午後、県議選柏市選挙区に新顔の元中学校教諭青木和美氏(56)を擁立する記者会見に同席した村上代表は「(県議選は)絶対後退できない選挙」と強調した。

 党県連が今回の県議選で公認・推薦するのは現職と青木氏を含めて4人。ところが03年の前回選挙と比べて、「どこもこれまでにない混戦模様」(村上氏)となっている。日頃、選挙協力を結ぶことの多い民主党が、公認候補を大量に擁立するためだ。

 現職は、村上氏(67)が市川市選挙区、小宮清子氏(55)が流山市選挙区、さらに同党推薦の加藤マリ子氏(56)が我孫子市選挙区からそれぞれ立候補を予定している。

 流山市選挙区(定数2)は、民主党系の無所属候補が立候補の準備を進めているほか、我孫子市選挙区(同)は05年の県議補選で当選した民主党現職と相まみえる。市川市選挙区(定数6)も、民主党が2人目の候補擁立を検討している。

 87年の県議選では、社会党議員は14人。最大会派の自民党に次ぐ勢力だった。党員も1500人を超えていた。党の離合集散で議員は減少。党員も現在は600人弱。

 頼みの綱の労組の組合員数も、企業の非正規雇用の増加などで減少の一途。

 党県連の磯崎博行幹事長は「労組の活動から政治に関心を持ち、党員になる傾向は減った」。

 さらに7月の参院選。村上氏はこの日、「(公認候補を)擁立する方向で頑張っている」というが、県連内には「県議選こそが大切」と慎重論もある。

 福島瑞穂党首からは「擁立を急いで欲しい」との連絡が15日、県連にあったばかり。県連は「公認候補を出さないと支持者が離れていく」とあせる毎日が続く。

4665いなばやま:2007/01/29(月) 03:24:31
愛知知事選:神田氏が優位か 投票未決は4割 中盤情勢
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070129k0000m010093000c.html

 2月4日投開票の愛知県知事選について、毎日新聞は27、28の両日、世論調査を実施し、取材結果と総合して中盤情勢を分析した。現職の神田真秋氏が優位な戦いを進め、これを石田芳弘氏が追う展開。阿部精六氏は支持拡大に懸命だ。ただ、態度を決めていない人が4割余あり、無党派層や終盤戦の動向次第では情勢が変わる可能性もある。

 神田氏は、自民支持層の8割近く、公明支持層の9割近くを固めた。民主支持層の2割近くにも食い込んでいる。石田氏は、民主支持層の7割を固め、一時支援の動きを見せた共産の支持層の3割強にも浸透している。ただ自民支持層への食い込みは1割程度にとどまる。阿部氏は共産支持層の半数を固めたが、それ以外への浸透が課題。

 前回神田氏に投票した人で今回も「神田氏に投票」すると答えたのは6割強で、「石田氏に投票」は3割近くだった。また、有権者の約4割を占める無党派層は、半数が神田氏を支持しており、石田氏は3割強となっている。

 性別では、女性は各年代で神田氏が石田氏の支持を上回る。男性も20代と70代以上で神田氏の支持が6割台に達したが、30代と50代では神田氏と石田氏の支持がきっ抗している。

 一方、長い相乗り体制が崩れて32年ぶりの本格選挙となったことで、投票に「必ず行く」「たぶん行く」は88%に上り、有権者の関心の高さを示している。【清藤天】

4666いなばやま:2007/01/29(月) 03:25:36
北九州市長選:北橋氏ややリードか 中盤情勢
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070129k0000m010092000c.html

 2月4日投開票の北九州市長選で、毎日新聞社とRKB毎日放送は27、28日に世論調査を実施。取材結果も加味して中盤情勢を分析した。立候補した3人の新人のうち、前衆院議員の北橋健治氏がややリードし、前国土交通省都市・地域整備局長の柴田高博氏が激しく追う展開となっている。一方で約3割は投票する候補者をまだ決めておらず、情勢はなお流動的だ。

 北橋氏は、出身母体である民主支持層の約8割を固め、社民支持層の3分の2に浸透。衆院議員6期で培った知名度で無党派層の3分の1を取り込み、自民支持層の一部にも食い込んでいる。

 柴田氏は、公明支持層の8割強を取り込んだ。ただ自民支持層は半数程度しか固め切れておらず、組織力を生かして懸命に浸透を図っている。

 元北九州市立大教授の三輪俊和氏は共産支持層の約6割を固めたが、無党派や他党支持層への浸透は今ひとつの状況だ。

4667いなばやま:2007/01/29(月) 07:51:07
朝日、毎日、読売と中日(愛知県)西日本(北九州市)の情勢分析を見て

程度の差こそあれ順番は一緒・・・。

このままでは愛知は与党、北九州は野党でしょうね。

4668名無しさん:2007/01/29(月) 08:12:23
愛知県 〜 地域別勢力図


1区   民主  民主
2区   民主  民主
3区   民主  民主
4区   民主  民主
5区   民主  自民

名古屋市 
清須市
北名古屋市 


6区   民主  民主
 
春日井市  
犬山市   
小牧市


7区   民主  自民
   
瀬戸市   
大府市      
尾張旭市  
豊明市     
日進市  


8区   民主  自民

半田市  
常滑市   
東海市
知多市    


9区   自民  自民

津島市
稲沢市
愛西市
弥富市


10区  自民  自民

一宮市
江南市
岩倉市


11区  民主  民主

豊田市  


12区  自民  自民
岡崎市   
西尾市


13区  自民  自民

碧南市
刈谷市
安城市
知立市  
高浜市 



14区  民主  民主

豊川市
蒲郡市
新城市
   

15区  自民  自民
豊橋市   
田原市
 


他サイトより抜粋

4669名無しさん:2007/01/29(月) 09:30:54
選挙:福岡・筑紫野市長選 平原四郎氏が再選
 ◇筑紫野市長(福岡県)

 28日投開票。平原四郎氏(56)が再選。元大川市長の中村晃生氏(59)▽元市議会議長の田中允氏(59)を破る。投票率は47・14%。

 確定得票数次の通り。

当 19399 平原四郎=無現<2>

   8925 中村晃生=無新

   7262 田中允 =無新

毎日新聞 2007年1月29日 東京朝刊

4670名無しさん:2007/01/29(月) 09:33:41
三川町長選開票結果 22時05分 (選管最終)
当阿部誠氏   2881票
 梅津泉氏   2121票
 佐久間修一氏  243票



当選を決め、万歳三唱する阿部誠氏(前列左から3人目)

 任期満了に伴う三川町長選は28日、投開票が行われ、自立の町政運営を唱える現職の阿部誠氏(54)=押切新田=が、いずれも鶴岡市との合併を目指す新人で元町議の梅津泉氏(74)=横山=と佐久間修一氏(58)=東沼=を大差で破り、去年11月の出直し町長選に続いて3度目の当選を果たした。同町の有権者は鶴岡市とは合併せず、単独の町政運営を目指すことを選択した。投票率は83.86%で、前回の出直し選を0.09ポイント上回った。

 阿部氏は、後援会を軸に町議3人や元町議などの支援を受けてきめ細かい運動を展開。鶴岡市から解散の申し入れがあった消防とごみ処理の一部事務組合問題への対応や町の財政見通しなどを示して「自立」を強く主張した。また、3人目以降の出産祝い金支給といった子育て支援などの公約を訴え、現職の知名度を生かして若い世代にも浸透。農業、商工業者などからも広く支持を集め、東郷、押切両地区の主要集落などを手堅くまとめた。

 梅津氏は、合併推進派の住民グループと町議6人の支援を受けて浸透を図った。将来的な町の財政悪化の懸念を指摘し、安定した住民サービスの維持や一部事務組合解散問題の解決には、鶴岡市と早期の合併が必要と訴えた。中高年層を中心に支持を拡大。横山地区で優位に立ち、前回の合併推進派候補の得票を上回ったが、現職の厚い壁を崩せなかった。

 佐久間氏は、合併の必要性を訴えて独自の運動を展開。1日5、6カ所で個人演説会を重ね、支持を求めた。しかし、組織力に欠け、他陣営の支持層を切り崩すまでには至らなかった。

 合併推進の立場から梅津、佐久間の両氏が出馬したことで、合併支持票が分散したことも、両氏の敗因の背景となった。

 同町横山の事務所で当選の知らせを受けた阿部氏は「一部事務組合の解散問題は、鶴岡市と誠意を持って協議していく。酒田市と話をしたのは、協議が決裂した際に町民に混乱を招かないためだった。さまざまな課題が山積しているが、解決に向けて頑張っていきたい」と抱負を語った。

 町長選と同日程の町議補選(欠員2)は、鶴岡市との合併を目指す新人の大川京子氏(52)=横山=と、自立の町政運営を訴える元職の志田徳久氏(56)=横内=が当選した。自立を唱えた元職の熊田洋勝氏(47)=東沼=は、浸透しきれなかった。投票率は83.84%だった。

4671名無しさん:2007/01/29(月) 09:34:58
守山市長に山田氏
山本氏を破り再選
 任期満了に伴う守山市長選が28日に投票、即日開票され、現職の山田亘宏氏(60)=無所属=が、新人で元守山市議の山本利男氏(57)=同=を約1万2500票の大差をつけて破り、再選を果たした。投票率は46・12%で、過去最低を更新した。

 市政の継続か転換かが問われた選挙で、山田氏は1期目の実績をもとに「政策の仕上げ」として企業誘致による財源確保や在宅福祉サービスの充実などを訴えた。

 政党推薦は受けなかったが、公明党を含む7割の守山市議をはじめ、自民、民主両党の国会議員や滋賀県議、周辺市長らの応援も得るなど分厚い支持基盤で、選挙戦を優位に進めた。

 山本氏は5期20年の市議経験をもとに、支持者らと「草の根選挙」を展開。山田市政の財政運営や新幹線新駅推進を批判する一方で、市民への市税の還元を主張したが、及ばなかった。

 明確な争点がなかったためか、投票率は、市長選として過去最低だった4年前の前回の53・53%を7・41ポイント下回る低調ぶりだった。

 当日の有権者数は5万5868人だった。

 ■山田 亘宏氏(やまだ・のぶひろ)

 京都大農学部を卒業後、滋賀県職員、旧守山病院勤務などを経て1985年から95年まで野洲病院事務長を務めた。99年に守山市議に初当選し、任期中の2003年1月、市長選に立候補して初当選した。60歳。守山市小浜町。

4672名無しさん:2007/01/29(月) 09:37:11
2007年01月29日(月)
知事選横内派違反、供応資金の流れ追及
県警が元小菅村議宅を家宅捜索


 山梨県知事選で当選した横内正明氏への投票と票のとりまとめを依頼し酒食の接待をしたとして、元小菅村議で前村教育委員長の古菅丁(つよし)容疑者(63)が県警に公選法違反(供応)の疑いで逮捕された事件で、県警捜査二課と上野原、大月両署は二十八日、古菅容疑者の自宅などを家宅捜索した。
 これまでの調べに対し、古菅容疑者は「横内氏を勝たせたかった」などと供述。一方、供応資金の出どころについてあいまいな説明をしており、県警は押収した資料を分析するとともに資金の流れを厳しく追及。ほかに関与した人物がいないか調べている。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/01/29/3.html

4673名無しさん:2007/01/29(月) 10:22:00
石川氏が初当選 大木町長選
 任期満了に伴う福岡県大木町長選は28日投開票され、無所属の新人で元同町環境課長の石川潤一氏(54)が、無所属の現職、久良木(きゅうらぎ)一臣氏(65)=公明推薦=を破り、初当選した。

 過去3回無投票が続き、選挙となったのは16年ぶり。石川氏は、情報公開の推進を訴え、助役廃止や町長報酬の2割削減、高齢者や障害者の施設整備などを公約に掲げて、支持を集めた。

 投票率は77.98%。当日有権者数は1万1478人(町選管調べ)。

=2007/01/29付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070129/20070129_002.shtml

4674片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/29(月) 16:51:52
佐々木氏が出馬を表明 県議一関選挙区 岩手
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070129_2

 一関市花泉町の会社役員佐々木政聡氏(37)は28日、同町内で後援会総会を開き、今春の県議選一関選挙区(定数5)に無所属で出馬する意向を明らかにした。自民と公明に推薦を申請。自民党県連は同日、推薦を決めた。

 総会には約70人が出席。佐々木氏は「地元の皆さんの理解と支持をいただいた。民主と共産に対抗する自民系議員として古里のため頑張りたい」と決意を述べた。

 佐々木氏は前回の県議一関選挙区(定数3)に無所属で立候補し、約8600票を得たものの次点で落選。現在は盛岡市で会社を経営しているが、今後、後援会を再構築し、地元花泉だけでなく両磐全体での浸透を図る。

 同選挙区では既に民主の現職2人と新人1人、自民の新人1人、共産の新人1人、無所属の現職2人が出馬を予定しており、佐々木氏は8人目。

 佐々木政聡氏(ささき・のぶあき)東北学院大卒。民間会社勤務を経て、東北エヌティエス設立。同社代表取締役。37歳。一関市花泉町出身。

4675杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/01/29(月) 22:03:48
市川と言えば、田中甲の地元。連係あるのかしらん?

プリティ長嶋、千葉・市川市議選に出馬へ…立候補は芸名で
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200701/sha2007011104.html

 巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(70)のソックリさんで知られるものまねタレント、プリティ長嶋(52)が今年4月の地元・千葉県市川市議選に無所属で出馬する意向を固めていることが10日、サンケイスポーツの取材で分かった。本名「片岡馨」ではなく芸名「プリティ長嶋」での立候補を目指している。

 複数の関係者によると、プリティは、心室細動による突然死を防ぐ電気ショック機器「AED」(自動体外式除細動器)の普及活動に取り組み、ボランティアで募金活動。その活動を通して市政に関心を持つようになったという。

 千葉県出身で子供のころから長嶋ファン。県水道局に10年間勤め、昭和57年「笑っていいとも!」に出演しモノマネ界で活躍。昨年、ソックリさん芸人を集めた野球チームを立ち上げた。

4676名無しさん:2007/01/29(月) 23:23:14
愛知県知事選(2月4日投開票)で、中日新聞社は28日、県内の有権者約2千人を対象に25日から27日にかけて行った世論調査の結果をまとめた。本社取材を加味した終盤情勢は、3選を目指す無所属現職の神田真秋氏(55)=自民、公明推薦=がややリードし、無所属新人で前犬山市長の石田芳弘氏(61)=民主、社民、国民推薦=が追い上げる展開。無所属新人で愛労連元議長の阿部精六氏(67)=共産推薦=は伸び悩んでいる。投票する候補者を決めていない人が全体の4割おり、情勢はなお流動的だ。

 神田氏は、21日にまとめた前回調査と同様、県内すべての地域と年代で支持を集め、特に女性の支持が高い。投票する候補者を「決めている」人の中では、自民、公明の支持層のいずれも7割以上を固めた。

 石田氏は、民主支持層の6割強をまとめ、共産支持層を前回調査よりさらに取り込み、3割強の支持を集めた。「支持政党なし」の層で神田氏を上回る支持を受けるなど激しく追い上げている。

 阿部氏は、共産支持層の5割近くを固めたが、それ以外の政党支持層への広がりはみられない。

 知事選について、全体の76%が「関心がある」と回答。投票に「必ず行く」「たぶん行く」と答えた人は計89%に上っており、選挙への関心の高さをうかがわせた。投票する候補者を決めていない人は前回調査の42%より2ポイント減った。

 投票の判断材料は「健康福祉対策」が最も多い34%で、「教育問題」「高齢化対策」と続いた。愛知県知事に求められる資質では「誠実さ」が36%でトップ。以下、「決断力」「指導力」の順だった。

http://www.chunichi.co.jp/feature/07a_chiji/

4677名無しさん:2007/01/29(月) 23:28:01
民主党の菅直人代表代行の伸子夫人と鳩山由紀夫幹事長の幸夫人が29日、
市長選(2月4日投開票)で与野党対決となっている北九州市をそろって訪れ、
JR小倉駅前などで街頭演説して、野党推薦候補を応援した。
28日には安倍晋三首相の昭恵夫人も自民党推薦候補の応援のため北九州入りしており、
与野党双方が党幹部の夫人も動員して激しい女性票獲得合戦を展開している形だ。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000122-jij-pol

有利な戦いを接戦にする、自爆行為にしか見えません

4678やおよろず:2007/01/29(月) 23:32:11

 六月三日投票の知事選に向けた民主党県連の候補者選びで、同党県連の田名部匡省代表は二十八日、青森市内で本紙などの取材に答え、連合青森から今月中の候補者決定を求められていることについて「期限にはこだわらずに議論を進めていく」との考えを示した。県連の候補者決定が二月以降に延びる可能性も高まっているが、今博幹事長は「優先されるべきは議論の熟度。結果として(連合の期限に)間に合わない場合はやむを得ない」と語った。

 田名部代表は同日昼、青森市のホテルで参院選候補・平山幸司氏の選挙対策会議に出席した後、党国会議員、県議とともに四十分ほど別室にこもり、知事選対応を協議した。

 終了後の取材に田名部代表は「候補者は必ず出す」との姿勢をあらためて強調した上で、「(一月末の期限に向け)努力している最中で、現時点では分からない。人選は期限に縛られるものでもなく、いい候補が出せるよう議論を進めていくだけ」と語った。

 一方、同じホテル内でその後に開かれた平山氏の演説会に出席していた連合青森の山本信悦会長は、知事選対応について「連合は正式に推薦要請してきた人(三村申吾知事)を待たせている状態。民主党側が月内に候補者を示せなくても、これ以上期限を先延ばしすることはできない」と語り、民主党候補が決まらない場合でも、予定通り二月八日に政治センター幹事会を開き、三村知事からの推薦願について協議する考えを示した。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070129113834.asp


 早い話、連合は三村でいきたい訳ね

 北斗氏以外にいないと思うけど

4679やおよろず:2007/01/29(月) 23:34:17
毎日世論調査 安倍内閣の支持続落 無党派層5割へ急迫
1月29日17時19分配信 毎日新聞



拡大写真

安倍内閣の支持率

 毎日新聞は27、28日、全国世論調査(電話)を実施した。安倍晋三内閣の支持率は昨年12月の前回調査から6ポイント減の40%で下落に歯止めがかからなかった。佐田玄一郎前行政改革担当相らの辞任、閣僚らの不透明な事務所費問題などが影響したとみられる。政党支持率は自民、民主両党がダウンする一方、「支持政党はない」と答えた無党派層が10ポイント増の49%で、政党不信を裏付けた。
 内閣を「支持しない」は6ポイント増の36%、「関心がない」は前回と同じ21%だった。支持率は昨年9月の内閣発足直後には67%だったが、11月53%、12月46%と続落。逆に不支持率は16%→22%→30%とアップし、今回は支持と不支持の差が4ポイントに縮まった。
 男性は支持36%、不支持44%で、初めて不支持が上回った。支持政党別では公明支持層の支持率が前回比13ポイント減の55%(不支持は9ポイント増の20%)となったのが目立ち、公明支持層の一部の「安倍離れ」を示した。
 不支持の理由は、前回まで「首相の政策に反対だから」がトップだったが、今回は「首相の指導力に期待できないから」が9ポイント増の42%と初めて最多になった。


 政党支持率は自民25%(前回比6ポイント減)、民主13%(同4ポイント減)。公明4%、共産3%は前回と同じで、自民、民主両党の支持が無党派に流れたとみられる。
 安倍首相の「美しい国づくり」と民主党の小沢一郎代表の「生活維新」のキャッチフレーズのうち、どちらに共感するか尋ねたところ、(1)「生活維新」46%(2)「どちらにも共感できない」29%(3)「美しい国づくり」22%−−の順だった。
 通常国会で最も議論を深めてほしい問題は「教育再生」が30%で最多。「格差是正」19%、「政治とカネ」15%が続いた。首相が重視する「憲法改正」は用意した七つの選択肢の中で最少の6%にとどまった。統一地方選や参院選の投票で「政治とカネ」の問題を重視するかどうかに関しては「重視する」が68%で、「重視しない」の24%を大きく上回った。【西田進一郎】

4680片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/29(月) 23:37:32
>>4678
やおよろずさん名では、ここでははじめまして。
ひそかに、木村元知事なんてのはないのかなと思ったりして。

4681やおよろず:2007/01/29(月) 23:47:52
◆支持傾向は女性が神田さん、無党派は石田さん

 愛知県知事選の終盤情勢を探るため、中日新聞社が28日まとめた世論調査(約2千人回答)で、現職の神田真秋さん(55)=自民、公明推薦=は女性から幅広い支持を、新人の石田芳弘さん(61)=民主、社民、国民推薦=は支持政党を持たない無党派層の支持を集める傾向のあることが分かった。

 調査で、投票する候補を「決めている」「だいたい決めている」と答えた女性の反応を調べると、「神田さん支持」が石田さんを上回った。21日にまとめた前回の調査でも同じ傾向だった。男性からの支持を見ると、神田さんと石田さんが大接戦を演じているだけに、女性に関しては違いがはっきりと表れているといえる。

 一方で、全体の4割いる無党派層の中で、投票する候補を「決めている」「だいたい決めている」と回答した人のうち、「石田さん支持」の人は、わずかに神田さんを上回った。前回調査では、逆に神田さん支持が石田さんより多かった。この1週間で、無党派層の支持では石田さんが神田さんを逆転した形になっている。

 だが、回答者全体で4割、無党派層では6割近くの人が、「誰に投票するかまだ決めていない」と答えており、最後まで予断を許さない情勢が続くとみられる。


(2007年1月29日)

4682やおよろず:2007/01/29(月) 23:51:19
>>4680

 どうもー

 守男氏が出てきたら、青森政界の地図が一変しますね。
 南部・津軽の両雄が再結合すれば、参院選の情勢も一気に変わります。

 しかし、木村太郎衆議院議員の立場を考えると、どうなんでしょうね?

 出て来れば、面白いですけど。

4683やおよろず:2007/01/29(月) 23:53:21
前知事の木村守男氏が14日、藤崎町で開かれた自民党阿部広悦県議の新春の集いに出席し「新しい節目の時代にこそ総合判断力、洞察力、努力する情熱が求められる」などと“守男節”を披露しながら、健在ぶりをアピールした。

 来賓として集いに出席した木村氏は、4月の県議選で4選を目指す阿部氏に対し「川の流れ絶えることなしという言葉がある。その川があって初めて実りがある。こつこつと絶えることなく努力してほしい」と激励の言葉を送った。
 今年は統一地方選、知事選、参院選と続く選挙年。
 報道陣から今後の活動を問われた木村氏は、阿部氏への激励の言葉を繰り返しながら「川の流れ絶えることなし。その先に実りがある。それは自分に言い聞かせる言葉でもある」と語った。

 http://www.mutusinpou.co.jp/news/07011502.html

 なにか、悟りを開いたようです

4684片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/29(月) 23:55:28
>>4682
前からチョロチョロと動向が報道されています。
大物度からすればまずは県知事に擬されると思うんですね。
ただ、イメージはそんなによくないですよね県外人から見れば。

木村前知事、政界復帰言及せず
弘前で誕生会 待望論に感謝の弁  青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07012904.html

 木村守男前知事の誕生会を兼ねた「新春を語る集い」が28日、支援団体協議会連合会などの主催で弘前市内で相次いで開かれた。席上、出席者から政界復帰を望む声が出されたが、木村氏は復帰について直接言及しなかった。
 集いで、宮本隆志支援団体協議会連合会長は「第一線に復帰してほしいという要望が日増しに高まっている。古里も政治家木村守男の復帰を待っている」とあいさつし、来賓からも政界復帰の声が相次いだ。
 これに対し、木村氏は「古里を思う心で皆さんに支えられたから、私はいずれ帰って参ります」と述べるにとどまった。また「今年は選挙の年であり、多くの同志に頑張ってもらいたい」とエールを送った。
 この後の取材で、木村氏は復帰待望論について「声や要望、期待がいろいろ出ているのはありがたいこと」とだけ話した。

4685やおよろず:2007/01/30(火) 00:03:36
 二大政党制の確立を目指して導入された小選挙区制度。「一政党一候補」の仕組みにより、自民公認同士が激しくぶつかる派閥対決はすっかり影を潜めた。
 中選挙区時代、津軽地方をエリアとした旧青森2区。県政界をリードした田沢吉郎(故人)、竹内黎一という自民の両雄が並び立ち、保守系の木村守男らが割って入る構図が長らく続いた。
 しかし、一九九六年の衆院選で、田沢と竹内はそろって地盤となる青森4区からの出馬を見送り、比例代表に回った結果、落選。一方、4区は新進公認の新人で木村の長男・太郎が「田・竹連合」の推した自民の津島恭一を破って初当選した。
 以後、4区は太郎の当選が続いている。衆院議員から県知事に転身、自民と対立関係にあった守男が自民寄りにスタンスを変えたこともあり、一期目の途中には自民への復党を実現した。
 ライバル関係にあった津島恭は比例代表に転出し、今では自民を離れた。民主の有力な対抗馬も見当たらない。太郎は過去四回、常に十万票以上を獲得。得票率50―60%と安定した強さを誇る。
 木村派の県議・阿部広悦は「二大派閥のすき間を突いて勢力を広げてきたが、今は政党同士の争い」と、胸を張る。
 ただ、4区の自民内部には合流前の対立感情が消え去らない。守男の女性問題への対応をめぐって混乱を極めた二〇〇三年の政変では、自民の非木村勢力が主体的に動き、知事辞任を演出した。
 自民国会議員は、今年四月の弘前市長選で木村派が全面支援した自民推薦候補の敗北を挙げ「そう簡単に牛耳ることはできない」と指摘する。
 田沢の“裏選対”を務めた自民県議はこう予言する。「表向きは静かだが、しかるべき時には、強い相手に立ち向かう人が必ず出てくる」。これに対し、木村派県議は「われわれは自民の中でまとまっているだけ」と、“派中派”を自認する。4区では、派閥は決して過去のものではない。
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/syousnekyo/syousenkyok_03.htm

 >>4684

 たしかに・・・六ヶ所村関連で政府と丁々発止やってたころは良かったんですが
 しかし、太郎氏の圧倒的な勝ちっぷりを見ると、津軽では無敵ではないかと?

 自民と関係なく「木村」で戦えそうな感じですね

4686今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/30(火) 00:58:02
木村守男が知事を辞職した理由をもう青森県民は忘れてるんでしょうか。

4687やおよろず:2007/01/30(火) 01:10:46
柳沢大臣に申し入れ
http://chinami.net/modules/wordpress/index.php
地獄絵図です。ヤクザ事務所より怖いです。

この発言が愛知県知事選・北九州市長選に与える影響や如何に?

4688片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/30(火) 01:38:33
いろんな色のラフレシアが並んでいるな。
この発言、一部女性が反撥するだけじゃなくて大部分反撥するんですかねぇ?
こんなじいさんよくいるとは思うんですが。

4689やおよろず:2007/01/30(火) 08:54:52
 知事選に唯一出馬を表明している現職・三村申吾氏は二〇〇三年の前回同様に自民、公明両党の推薦を取り付けたほか、
 新たに連合青森にも推薦願を出し、民主党の支持基盤にも食い込みを図っている。
 自前の組織がほとんどなかった津軽地方に後援会が相次いで結成されているほか、
 八戸市では民主党県連代表・田名部匡省氏支援の有力企業を取り込んだ。
 ただ、後援会づくりでは地元自民党衆院議員側とぎくしゃくした関係が露呈、支援の濃淡が浮かび上がっている。

 「三村知事を再選させようではないか」。
 二十七日夜、平川市の平賀農村環境改善センター。
 同市の市議を中心に発足した後援会で、後援会長に就任した大川喜代治市議会議長が結束を呼び掛けると、
 外川三千雄市長ら有力者が顔をそろえた会場は熱気に包まれた。
 公務で出席できなかった三村氏に代わり、妻の三千代さんが深々と頭を下げた。

 後援会は今年に入ってから既に深浦町で結成され、二月四日にはつがる市にもでき、
 三村氏は「素晴らしい後援会をそれぞれ立ち上げてくださっており、心から感謝している」。
 自民党県連の冨田重次郎幹事長は「知事の考えではなく、地元の盛り上がりで後援会ができている。特に首長が先頭に立っていることはよいことだ」と話す。

 地元主導での後援会発足を強調するには訳がある。

 昨年十月十八日、東京都内。
 県選出自民党国会議員と三村氏が会談し知事選に向けて政策協議を開始したが、
 大島理森県連会長が後援会をつくる際、地元衆院議員に相談してほしい−とくぎを刺した。

 「三村氏から何も報告がない」。
 各小選挙区に勝手に後援会をつくっていると、衆院議員側の不満を代弁したのだ。
 自民党の基盤に乗って戦う三村氏と各衆院議員との位置関係、選挙区の衆院議員によって支援の濃淡があることが明らかになった瞬間だ。
 このため、三村氏は気遣いを重ねざるを得ない。

 今月十三日、弘前市での木村太郎衆院議員の新春の集い。
 木村系列を中心とする県議、市町村長らが衆院4区内外から集まり、さながら政治決戦に向けた総決起大会の様相も呈した。
 だが、この場に三村氏は招かれなかった。
 木村陣営は「例年、知事を呼んでいない」と説明するが、
 自民党県議は「選挙の年なので呼ぶべきだった」と語る。

 今月二十日、青森市で開かれた津島雄二衆院議員の新年会。
 三村氏が津島氏の手腕に敬意を表すると、津島氏は国政、県政の総合力の大切さを強調するなど、互いの一体感を強くアピールした。
 津島陣営は次期衆院選は知事選の延長にある−と位置づけ「知事選は自分たちの選挙のつもりでやる」と打ち明ける。

 木村衆院議員の父・守男元知事の辞任をめぐって表面化した自民党内部の不協和音は今も消えない。
 当時の県連会長だった津島衆院議員の主導で知事の座を得た三村氏に対する木村系の思いは複雑だ。
 現県連会長の大島衆院議員は折に触れ、木村系と融和するよう呼び掛けるのだが…。

 昨年十一月二十二日、八戸市のホテル。
 三村知事の県政運営に関する勉強会である「21政経総合研究会」が設立された。
 事実上の三村氏再選に向けた応援企業団だ。
 同市の経済人らが約三百人出席、会長に本県最大の物流グループ代表が就任した。

 代表が長く田名部氏支援の中核企業なのは周知の事実であり、田名部氏と民主党の敵方である三村氏再選に回った。
 それも田名部氏のひざ元でのことであり、関係者に衝撃が走った。
 「地域づくりにともに向かおうということであり、大変ありがたい」と三村氏。
 企業側にも県政とのパイプをつくっておくべきだとの思惑はあるが、三村氏の意を決した敵地への大胆な切り込みだ。

 「弘前については免許センター、八戸については(県施設の)検討会議設置」と県幹部。
 自民党勢力や県内後援会づくりによる選挙態勢構築とは別に、三村氏は地元要望が強い両施設に応える形で、現職の強みである裁量権を行使する。
 「県として八戸の水産改革に全面協力している」と別の県関係者。
 新人でなじみが薄かった小林眞市長の政策に手厚い配慮を見せる。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070129111439.asp

 正面から戦えるのは、守男氏くらいか?
 それ以外だと、無党派から得票できる北斗氏がギリギリ。

4690やおよろず:2007/01/30(火) 09:59:44
郵政落選・藤井氏は「自民本部推薦」へ 衛藤氏は厳しく
2007年01月30日06時23分
 自民党は、今夏の参院選岐阜選挙区(改選数2)への立候補を表明した藤井孝男元運輸相について、「党本部推薦」を出す方針を固めた。藤井氏は、郵政民営化法案に反対して自民党を離党、05年の衆院選で落選した。党執行部は、安倍内閣の支持率下落を懸念して、参院選前には、藤井氏ら「落選組」の復党を認めない方針を決めているが、推薦を出すことで、実質的に自民党候補となる。

 今夏の岐阜選挙区で、党本部は現職の大野つや子氏を公認する見通し。同党は岐阜のような2人区でも公認候補は原則1人としているが、岐阜県連が藤井氏の推薦を求めていることもあり、党本部も推薦ならば大野氏とすみ分けができる、と判断した。

 藤井氏推薦の方針は、すでに衆参の党幹部が了承し、藤井氏本人に伝えたという。同党幹部は「推薦であって、公認でも復党でもない」と、あくまでも「無所属候補」であることを強調する。ただ、推薦で「お墨付き」を与えることで、事実上の復党といえそうだ。

 一方、同じ「落選組」で、参院選大分選挙区(改選数1)で無所属での立候補を模索していた衛藤晟一前衆院議員については、すでに同選挙区に公認候補がいることから、申請されても党本部の推薦は見送られる見通し。そのため、衛藤氏の立候補は困難との見方が強まっている。
http://www.asahi.com/politics/update/0130/002.html

4691片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/30(火) 10:04:04
39議席に62人出馬へ 県議選告示まで2カ月 高知
http://www.kochinews.co.jp/0701/070130headline01.htm#shimen1

 2007統一地方選の県内第1陣となる県議会議員選挙は、3月30日告示(4月8日投票)まであと2カ月。定数・選挙区の見直しで人口減が続く土佐郡区を隣接の長岡郡区に強制的に合区、さらに須崎市区の定数を2から1に削減し、総定数を2減の39として実施される。前回は定数41に対し55人が立候補したが、今回は現時点で62人が名乗りを上げている。16選挙区のうち12選挙区では選挙戦が確実な情勢。定数減に加え、立候補予定者が前回より多く、本番に向け前哨戦が一層熱を帯びそうだ。

 各党公認の立候補予定者は、自民が前回より3人少ない19人(現職13人、新人6人)、共産は前回と同じ6人(現職4人、新人2人)、公明は3人(現職3人)、社民は現職と元職の計2人、民主は新人3人。無所属は現職15人、新人14人の計29人。

 前回は立候補者が史上最少で、無投票も5選挙区あった。今回は安芸市・芸西村区、土佐市区、高岡郡区、黒潮町区の4選挙区で無投票となる公算が大きい。

 最大会派、自民の議席獲得数が最大の焦点だが、前回は現職議長の落選などで18人の当選にとどまり、その後の除名処分で現在は16議席。今回の公認候補は19のため、過半数には推薦候補3人の戦いに頼らざるを得ない状況。獲得議席数によっては改選後の会派再編や今秋の知事選対応などに影響しかねない。

 選挙区では、現職と複数の新人の出馬が濃厚な香南市区(定数2)、土佐清水市区(同1)が激戦必至。現職と元職、新人計5人が立つ見通しの南国市区(同2)も混戦が予想される。

 また4年前の知事選対応をめぐり、自民県連から除名された無所属現職に自民公認の新人が挑む室戸市・東洋町区、安芸郡区では、早くも激しい前哨戦を展開。共に定数が1減となった長岡郡・土佐郡区や須崎市区も注目される。

 高知市区は15議席を、前回より2人多い21人で争う見通し。自民は前回、現職の落選で1減の4議席となったため、今回は6人を擁立して議席回復、上積みを狙う。現職の引退で後継の新人を立てる共産や、公明、社民は現有議席の維持を、民主は前回失った1議席の奪還を目指す。無所属候補は前回比1増の6人が政党公認候補としのぎを削っている。

4692片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/30(火) 10:13:15
県議選日田市区 共産票に4陣営秋波 政党色薄め生活者の視点強調 大分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/hita/20070130/20070130_001.shtml

 県議選日田市区(定数3)には、自民公認の現職3人と民主、社民推薦の無所属新人1人の計4人が立候補を予定しているが、共産党の候補擁立が難航しており、4陣営とも共産票(基礎票約3500票)に秋波を送っている。激戦模様の中、4陣営とも政党色を薄め、景気対策など生活者の視点をアピールし、票の取り込みに躍起だ。

 共産党は過去2回、公認候補を擁立した。旧市区で実施された2003年には約7700票、1999年も約8500票を公認候補が獲得。同党西部地区委員会では2月中旬にも候補擁立の最終判断を下す予定だが、人選は難航している。

 前回は社民公認で立候補、次点に泣いた新人の酒井喜親氏(59)は今回、民主、社民共闘の無所属候補として雪辱を期しており、教職員組織などを通じて共産党支持層の取り込みに懸命。「唯一の革新系候補」を掲げ、「共産票の獲得は当選への絶対条件」(組合関係者)と位置付ける。

 自民現職の3人もあの手この手で切り崩しを狙う。平野好文氏(53)の陣営ではミニ集会をこまめに開いており、「共産支持者でも了解が得られれば集会を開く」(陣営幹部)。桜木博氏(68)の陣営では28日、政治評論家を招いて「日田の未来」と題した講演会を開いたが、「市民の暮らしを主テーマにすることで、党派を超えた支持拡大につなげたい」。旧町村出身の井上伸史氏(60)の陣営も、最近の政党不信を意識してか「自民党より『地域党』」と訴え、市中心部を駆け回る。

 背景には「公共事業削減などの影響もあり、自民選挙の実働部隊でもある建設業界の動きがいまひとつ」(自民関係者)といった事情もあり、共産票をめぐる攻防が激化。各陣営とも県とのパイプを軸にした企業誘致、景気対策をアピールする構図になっている。

 共産党関係者は「候補者が決まらないうちに、どんどんほかの陣営から攻め込まれている」と、苦悩を深めている。

=2007/01/30付 西日本新聞朝刊=

4693とはずがたり:2007/01/30(火) 11:06:10
>やおよろずさん
初めまして。片言丸氏は直ぐ解ったようですが議員板で活躍されてた方ですかな?
青森4区辺りの(木村支持派の?)方でしょうか?また今後とも宜しくお願いします。

4694とはずがたり:2007/01/30(火) 11:07:48
>>4690
推薦なら輿論の反撥を喰わないと思ってか。まぁ公認じゃなければ一人ぐらいこそっと推薦しても大丈夫との判断か?

4695やおよろず:2007/01/30(火) 11:39:19
>>4693

 京都の中心部のものです
 投票行動は、
 国政選挙区00穀田・01松井・03玉置・04西山・05玉置
 比例代表・00自由・01田村秀昭(自由)・03民主・04大石正光(民主)・05民主でっす。

 レスを読む限り、とはずがたり氏は民主党本流系シンパのようですが
 政権交代目指して、こちらも民由一体で仲良くやって行きましょう 
 
 >>4690について
 やるなら、大々的にやればいいのにね
 一括復党と部分復党で、どれだけの差が出るのかと?
 秀直氏が陣頭指揮を取っている間は、自民党に大将はないものとみています。

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070130b

 村岡兼造元官房長官(75)の二男敏英氏(46)は29日、
 今夏の参院選本県選挙区に民主、社民両党が統一候補として擁立する松浦大悟氏(37)への選挙協力を要請していた小沢一郎民主党代表側に、
 協力要請を断る意思を伝えた。

 敏英氏は「民主、社民とは憲法、安全保障など政策面でずれがあるので、選挙協力はできないと判断した」と理由を説明している。

 取材に対して敏英氏は「要請を受けた後の1カ月間、後援会幹部ら多くの支持者と議論を重ねた。賛否両論あったが、最後は判断を自分に一任してもらった。最終的には政策が一致するかどうかを重視し、保守系無所属の自分を応援してきてくれた支持者の気持ちなども考えた」と述べた。

 参院選をめぐっては、現職の金田勝年氏(57)=自民、2期目=と新人の鈴木知氏(30)=共産=と松浦氏の3人が立候補を表明している。


 系列県議なんかの意向もあったんでしょうか?
 統一選が絡んでいると、なかなか動きが取れない人もでてきますからね

4696やおよろず:2007/01/30(火) 11:54:12
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20070130/20070130_002.shtml

63人立候補の動き 顔触れがほぼ固まる 無投票区は大幅減
 統一地方選第1ラウンドで実施される県議選の告示(3月30日)まで2カ月に迫った。
 現在のところ、44議席に対し計63人が立候補を表明し、候補者の顔触れがほぼ固まった。
 次期選挙は市町村合併と行財政改革に伴い、前回(2003年)に比べて選挙区が7減の16になり、定数も2減る。
 自民系の現職同士が1議席を奪い合ったり、保守系同士の三つどもえになったりと注目の選挙区が多いことが特徴だ。

 立候補予定者の内訳は現職42人、元職2人、新人19人。
 16選挙区のうち、現在のところ定数以上の立候補予定者が名乗り出ずに無投票になる可能性があるのは、国東市・東国東郡、由布市の2選挙区だけ。 
 23選挙区中3分の1以上の9選挙区が無投票になった前回に比べて大きく減る見通し。

 選挙区別では、豊後高田市で旧市と旧西国東郡選出の自民系の現職同士が一騎打ち。
 竹田市でも旧直入郡選出の現職に対し、旧市の保守系の議長経験者2人が挑む構図で混戦模様になっている。
 定数3をめぐって現職2人と新人3人が激しい前哨戦を展開する佐伯市では、旧郡部でもう1人立候補を模索する動きがある。

 主要選挙区のうち、大分市は旧佐賀関、野津原両町と合併しても定数13は変わらず、実質一減。
 立候補予定者は16人で、少数激戦の展開になっている。
 別府市は自民が現職2人に元市議新人を加えて議席増を目指し、これに公明、民主、共産の現職が対抗する構図になりそうだ。

 高齢などを理由に今期限りで引退を表明したのは、
 最大会派自民党の長田助勝(佐伯市、7期)▽日野立明(玖珠郡、5期)▽和田至誠(竹田市、4期)‐と公明党の矢野征子(大分市、2期)の計4氏。

=2007/01/30付 西日本新聞朝刊=

2007年01月30日00時33分

4698やおよろず:2007/01/30(火) 11:57:20
選挙:北九州市長選 菅、鳩山両夫人が来北 仲良く民主党候補を応援 /福岡
 2月4日投開票の北九州市長選を前に、
 民主党の菅直人代表代行の妻伸子さん、鳩山由紀夫幹事長の妻幸さんの2人が民主推薦候補の応援で北九州市に入った。

 鳩山幹事長が陣営に「うちの奥さんと菅さんの奥さんは仲が良いから一緒に来てもらおう」と提案していた。
 28日には安倍晋三首相の昭恵夫人が自民推薦候補の応援で来北したばかり。
 「党の顔」同士の夫人対決となった。

 候補者の夫人も交えた3人は魚町銀天街を約1時間練り歩き、
 幸さんは「全国でいじめや自殺など悲しいことが相次いでいる。北九州を教育のまちとして全国に広めましょう」、
 伸子さんも「(自民推薦候補は)中央とのパイプがあるというが、国は借金まみれ。地方は自立する時代、北九州を夕張のようにしてはいけない」と声を上げた。【千代崎聖史】

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/

4699とはずがたり:2007/01/30(火) 11:57:49
>>4695
おお,京都ですか!こちらは2区で投票行動は民主公認候補一筋です。以後宜しゅう。

残念であるなぁ。。>村岡氏

4700やおよろず:2007/01/30(火) 12:00:14
選挙:県議選・鳥羽市選挙区 世古氏が出馬表明 /三重
 鳥羽市議会議長の世古安秀氏(55)は29日、今春の県議選・鳥羽市選挙区(定数1)に立候補の意向を表明した。自民公認で出馬する見通し。同氏は同日開かれた臨時議会に議長、議員の辞職届を提出し、受理された。
 同選挙区には、2年前の県議補選で当選した無所属の中村勝氏(53)=民主支持=が立候補の意思を表明している。

 世古氏は記者会見で「国や県からの血液ともいえる情報、人材、事業の流れをより太く、強くすることが鳥羽市の生き残る道。挑戦したい」と、抱負を語った。【林一茂】

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20070130ddlk24010345000c.html

4701とはずがたり:2007/01/30(火) 12:03:16
>>4602
南アルプス市は元々「峡西地方」として地域的に纏まりがあるという認識だったんですけど。。

4702やおよろず:2007/01/30(火) 12:16:11
>>4701

 中核がない連合的自治体になっているのでは?という意味っす。

4703とはずがたり:2007/01/30(火) 12:28:13
>>4702
おお,支援氏=やおよろず氏でしたか。
群下全自治体合併的な形になるとどうしてもそうなるかもしれませんね。笛吹市も似た形になっているような。

4704やおよろず:2007/01/30(火) 12:41:04
>>4703 
 そうです。
 「支援」ってコテもなんだかなーってことで、こっちにしました。


 京丹後や南丹市なんかもそうですよね。
 
 それとは別に、11日に市長選のある舞鶴なんかも東西対決が激しい土地柄。

 基本的に合併反対派なんですが、中でも、対等合併や連合体型合併は、このような混乱を生むのではないかと思います。

4705とはずがたり:2007/01/30(火) 13:23:19
>>4704
なるほど了解です>「支援」ってコテもなんだかなーってことで

金太郎飴みたいに地方の自治体はどこも町村議は自民党支持で公共土建推進で国へのおねだりばかりであるから私はこてこての市町村合併推進派です。独自の力ある自治体迄潰すのには反対ですけど。
県議選の選挙区も市部を中心に定数が増える可能性もあって非自民の当選可能性も高まりますし。
この様な混乱も土建工事利権を巡る争いが多分にあっての混乱ですので,それによって地方自治の本旨が損なわれることもないのではないかなと思ってるところです。

舞鶴はもともと西と東で地域的にも分かれていてそれなりに両者が大きく自立した街ですので対立は激しそうですね。

4706やおよろず:2007/01/30(火) 13:56:23

 田中角栄派としては、肩身が狭い・・・
 しかし、現在の市町村合併を見ると、図体を大きくして、延命を図っているだけのような気がします。
 小さいままでいれば、必然的に業務整理を迫られますから、そちらの方が合理的かなあと。
 乱暴な話、一回破綻してしまって、ゼロベースからやり直した方がいいのではないかと思います。
 
 市町村が「陳情型」になるのも無理はありません。 
 なぜなら、東京に利権が一極集中しているからです。
 この構造にある限り、市町村や県が国への陳情体制をとらざるを得ないと思います。
 市町村に、どれだけの裁量権があるかといえば、かなり疑問です。

 地方自治の本質が損なわれている背景には、東京利権・都道府県庁利権があると思います。
 この辺の分権が進むことで、「陳情型」は消えうせるのではないかと思います。
 自民党候補が口にする「国とのパイプ」「県とのパイプ」をきけば、自民党に分権の意思などないのは明白ですが
 
 しかし、全て分権することが合理的かといえば、そうとも限らないので、なんらかの形での分配は必要だと思いますが。
 この点、農業補助・漁業補助・林業補助で直接支給するのが最も利にかなった配分方法だと思います。
 裁量でなく法定による一律支給とすれば、国との関係に関わらず、一定の収入になりますから、「国とのパイプ」などは必要なくなるわけで。
 
 今のままでは、民主党が政権を取ったら、民主党に連なる陳情団が結成されるだけかと思います。

4707やおよろず:2007/01/30(火) 14:27:36
無所属新人3人が争う北九州市長選(2月4日投開票)に関して、西日本新聞社は有権者の投票行動を探るため電話での世論調査を実施した。取材データも加味し情勢を分析したところ、元衆院議員の北橋健治氏(53)=民主、社民、国民新推薦=と、元国土交通省局長の柴田高博氏(57)=自民、公明推薦=が競り合う展開で、元北九州市立大教授の三輪俊和氏(63)=共産推薦=は伸び悩んでいる。ただ、全体の約4割は態度を明らかにしておらず、情勢はなお流動的だ。
 
 地域別で見ると、北橋氏は衆院議員時代の地元だった福岡9区(若松、八幡東、八幡西、戸畑区)の全区でやや優位に立つ。
 柴田氏は福岡10区のうち門司区でややリードし、小倉北区で互角、小倉南区では互角から一歩抜け出す勢い。
 
 支持政党別では、北橋氏は民主支持層の7割近くを固めるほか、自民支持層の2割近くにも食い込む。
 柴田氏は自民支持層の5割近く、公明支持層の6割以上に浸透している。
 三輪氏は共産支持層の6割近くを固める。
 
 無党派層は全体の4割強。
 このうち3割近くが北橋氏を、2割近くが柴田氏を、約1割が三輪氏を支持。
 ただ半数近くは態度を明らかにしておらず、無党派層の動向が結果を左右する可能性がある。

 市長選への関心度では「非常にある」と「少しはある」を合わせて83.5%。
 昨年12月の調査時と比較すると、「関心がある」の割合はほぼ横ばいだが、
 そのうち「非常にある」が10ポイント以上も伸び、前哨戦を含めた選挙戦の激化が有権者の関心を高めたことがうかがえる。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/kitakyu2007/20070129/20070129_001.shtml

4708やおよろず:2007/01/30(火) 14:38:28
支持政党別情勢・・・・比例票・・前回衆院選    前回参院選  

【自民党】北橋 2−5 柴田 161541    94505
【公明党】北橋 0−6 柴田  98403    93769
【民主党】北橋 7−0 柴田 147235   138397 
【無党派】北橋 3−2 柴田

4709やおよろず:2007/01/30(火) 14:45:19
【若松区】 71955 北橋やや優位
【八幡東】 63447 北橋やや優位
【八幡西】209139 北橋やや優位
【戸畑区】 52121 北橋やや優位
【門司区】 92511 柴田やや優位
【小倉北】149970 互角
【小倉南】173380 柴田互角から一歩抜け出す

4710とはずがたり:2007/01/30(火) 14:45:24
>>4706
失礼しました>田中角栄派としては、肩身が狭い・・・
元々自由党でいらっしゃったようですが,田中派的なものを支持していらっしゃったんでしょうかな?
口汚く自民党と土建列島日本を罵ってる俺ですが注意深く読んでいただければ列島改造張りの高速道路・新幹線建設推進派であることは直ぐお解り頂けるとは思いますけどw
日本の問題点は必要な公共事業に効率的にカネが回ってない点にあるのと思います。(田舎偏重・自民のボスの発言力・ゼネコンの高コスト体質etc)

>市町村が「陳情型」になるのも無理はありません。 
>なぜなら、東京に利権が一極集中しているからです。
勿論仰るとおりであります。そこで都道府県の合併とそこへの国の権限委譲,更に都道府県から合併して一定の地方自治を担い得る市町村への権限の委譲がなされるべきではないかと思ってます。また現行制度は各官庁のひも付きの補助金使って似たような施設が各市町村毎にばらばらとばらまかれてしまう形を変えることは出来ないのでは?

裁量ではなくて法定一律の或る程度の財政調整は必要でしょうね。今みたいにカネだばだば注ぎ込んでも全く悲惨なままの地方経済ではカネ出す方も使う方も全員が救われない。今より少ないカネだけどその代わりに自由に工夫してやって見ろというスタンスが良いのではないかと思います。竹下の1億円は使い途が自由だったけど額が少なすぎる上にその場限りだったし…(1億円1回限りでは何もできない)

取り敢えず政権交代は今みたいに自民べったりの形の打破になることが重要であると思ってますので,勿論民主が政権獲ったら民主陳情団が出来るでしょうけど,それはそれで構わないのではないかと思ってます。

4711やおよろず:2007/01/30(火) 14:56:44
やや優位=3・2
互角から一歩抜け出す=4・3
このような割合、両者の絶対得票率60パーセントで試算すると、

【若松区】 71955 北橋 25904 柴田 17269
【八幡東】 63447 北橋 22841 柴田 15227
【八幡西】209139 北橋 75290 柴田 50193
【戸畑区】 52121 北橋 18737 柴田 12509
【門司区】 92511 北橋 22203 柴田 33304
【小倉北】149970 北橋 74985 柴田 74985
【小倉南】173380 北橋 44583 柴田 59445

【北九州】       北橋284543 柴田262932

4712やおよろず:2007/01/30(火) 15:16:19
>>7410

 ダイナミックな方針転換が必要であろうということです。
 それで、梶山氏あたりが没落して、自民はダメかと。(もともと支持してませんが)
 消去法的に、小沢一郎しかいないのかなという感じでした。

 田中派はともかく、田中角栄的なものを求めての自由党支持です。
 求めるものは、路線転換ですね
 田中=土建というイメージはあまりなくて。
 実際、今の時代に角栄が一線にいたとして、30年前と同じ政策を打ち上げるだろうか?とも思いますし。

 新幹線のようなスーパープロジェクトは、国が直轄でやるしかありませんし、それが合理的かと思います。
 
 最終目標は同じですが、都道府県については分割・廃止論者です。
 州ができたとして、利権が州都に集中し、今ある県庁所在地が没落するおそれがあります。
 逆に、今、都道府県庁所在地に集まっている利権を分散させる意味で、分割廃止が望ましいと思っているわけです。

 京都なら、京都市地区、山城地区、丹波地区、丹後地区みたいな形で。
 旧郡よりも広い形で、新郡をつくるといった感じです。
 郡の下は、細分化された自治会レベルがあればいいのでは?という感じです。 
 自治会は完全直接民主制で。
 
 
 陳情団に関しては、
 00年の北海道9区や05年の新潟5区のように、地震災害をテコに自民党が得票を伸ばすというような非道なことが起こったわけですが
 このように、政権党の代議士を出さないと、国が報復措置を取るようなマネだけはできないようにしないと

4713やおよろず:2007/01/30(火) 16:01:18
県議選立候補予定者73人 実戦の見通し9選挙区
 3月30日告示、4月8日投票で行われる福島県の県議選は、30日で告示まで2カ月となった。新年に入り、新たに福島、白河、東白川の各選挙区で3人の新人が立候補を表明し、郡山の現職1人が立候補を辞退する意向を示したため、現段階の立候補予定者は73人となっている。自民は4月の参院補選、7月の参院選の候補者選びが残っているほか、複数の選挙区で新人の動きがあり、今後、変動もあるとみられる。
 県内23の選挙区のうち、現段階で選挙戦の見通しとなっているのは9選挙区。昨年末には現職の表明のみだった東白川で新人が立候補を表明し、新たに選挙戦入りが濃厚となってきた。白河は無所属の現職、新人に加え、新たに地元の自民党総支部が推薦を決めている新人が立つ。
 福島は民主公認の新人が1人増え、定数8に対して11人の立候補予定となった。党派別でも自民と民主が各3人で同数、公明、社民、共産が各1人、無所属2人となっている。郡山は自民の現職が参院選への活動をするため立候補を辞退する意向を示し、定数9に対して10人となっている。

http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070130/kennai-200701301103400.html

まずは、無投票の選挙区をなくさないと。
落選以上に、良くないことです。

4714とはずがたり:2007/01/30(火) 16:02:18
>>7410は北九州の纏め中に飛び込んでしまい失礼しました。

>田中=土建というイメージはあまりなくて。
>実際、今の時代に角栄が一線にいたとして、30年前と同じ政策を打ち上げるだろうか?とも思いますし。
なるほど。そうかもしれません。当時の東京の過密や公害といった状況下での合理的な政策提言だったからこそ受け容れられたのでしょうし。

>新幹線のようなスーパープロジェクトは、国が直轄でやるしかありませんし、それが合理的かと思います。
でしょうな。国家プロジェクトが財政難を理由に縮小されると将来の日本の発展に禍根を残しそうなおそれがあります。

>最終目標は同じですが、都道府県については分割・廃止論者です。
>旧郡よりも広い形で、新郡をつくるといった感じです。
>郡の下は、細分化された自治会レベルがあればいいのでは?という感じです。
>自治会は完全直接民主制で。
成る程。参考になります。
確かに将来の道州制大きさの元では,現行の市町村と都道府県の中間的な大きさの段階も必要になるかもしれませんな。
静岡県なら静岡市を中心とした駿河・浜松市を中心とした遠江・沼津市を中心とした伊豆・県東部,福島県ならそれぞれ福島・安積(郡山)・会津(若松)・磐城(いわき)辺りでしょうか?
良いかもしれません。その下部の自治会との関連にもなりましょうが自治体として位置づけるかどうかの議論はありましょうけど,道制のもとだと支庁といった枠組みに対応しますかね。

東京1極集中の相似縮小版としての県都1極集中も排除したいと思っているので県の分割も良いかも。

いずれにせよ一番身近な市民自治のレベルをどうするのか,一番上の国政に於ける中央官庁の権限をどうするのかの議論から導き出されそうですな。まだ確固たる主張が固まって無くて纏まり無いレスで失敬。

4715やおよろず:2007/01/30(火) 16:04:16
 
県議選 告示まで2カ月

 統一地方選の第1弾として4月8日投票で行われる県議選(定数58)は、3月30日の告示まであと2カ月となった。
 年明け以降に新人の名乗りが相次ぎ、29日現在で立候補が有力視されるのは現職52人、元職3人、新人19人の合計74人。
 本宮市長選の絡みで定数に満たない安達郡をはじめ無風区などでさらに擁立の動きがあり、最終的に70人台後半での争いになるとみられる。
 安達郡は本宮市など南部地盤が空白だが、市長選の結果が自民、民主両党の擁立作業に大きく影響する可能性がある。
 このため戦いの構図が見えてくるのは選挙後になる見通し。
 選挙区別では、いわき市に新人擁立の動きが出ているが流動的。
 現時点で10議席を12人で争う。
 激戦区は福島市(定数8)の11人、会津若松市(同4)の7人、双葉郡(同2)の4人など。
 特に福島市は、自民の漸減に対し民主が3人擁立で挑む構えをみせ、選挙構図が大幅に変化する見通しだ。
(2007年1月30日 福島民友ニュース)

http://www.minyu-net.com/news/news/0130/news9.html

 8の3ですから、かなり強気ですね
 福島市民主は、誰が陣頭指揮をとってるんでしょうか?

4716やおよろず:2007/01/30(火) 16:09:58
>>4714
 
 いやいや、こちらのレスこそ纏まりがなくて、すいません
 何にせよ、政権交代がなければ一歩も進まないでしょうから、まずは最初の難関を突破しないと


 関係ないですけど、新自治体の名前は旧郡などを参考に、マトモなものをお願いしたいですね
 とりあえず、平仮名(さいたま)・片仮名(南アルプス)・地名でないもの(美里)・詐称(奥入瀬)はアウト。

4717やおよろず:2007/01/30(火) 16:14:46
石原知事らに40万円支払い命令

石原東京都知事らへの交際費訴訟で、東京地裁は一部支出を違法と認め約40万円の支払いを命令。

http://kumanichi.com/news/kyodo/index.cfm?id=20070130000238&amp;cid=flash

4719とはずがたり:2007/01/30(火) 16:18:34
>>4716
全くその通りです>何にせよ、政権交代がなければ一歩も進まない
早く新政権の方向性として議論したいものです。

統合地名は難しいですね。
南アルプスもまぁぎりぎりありかと思ってましたが,公募では巨摩野(含む平仮名)も結構多かったそうです。こっちの方がどれだけ良かったことか,残念である。山梨県は中央市・北杜市・甲斐市とみっともない新市名が多くて遺憾です。
平仮名も員弁を始めとして安易に平仮名化してしまうのは如何かと思います。さいたま市もあそこは本来埼玉郡ではなかったと物言いが着いたようですが,多少歴史的におかしくても埼玉市でよかったように思います。
地名は生き物ですけど折角の古い地名をむざむざと棄てることには慎重であって欲しいものです。

4720やおよろず:2007/01/30(火) 16:22:59
>>4720

 普段、保守じゃいなんじゃい言ってる勢力が、こういう件に無関心なのは不思議です。

4721やおよろず:2007/01/30(火) 16:28:11
>>4719

 さいたま市は、たしか大部分が足立郡でしたかね?
 足立市では、さすがにマズイですね

 京都は、山のおかげで何とか残っていますが、
 大都市圏が形成されると、かつての枠組みが崩れてしまって、この辺が難しくなりますよね

4722やおよろず:2007/01/30(火) 16:35:59
柳沢厚労相vs女性議員…福島氏ら16人直接辞任要求 柳沢伯夫厚生労働相(71)が「(女性は)産む機械」などと発言した問題で29日、与野党女性議員から大ブーイングが起きた。柳沢氏は衆院本会議で陳謝したが、野党3党の女性議員からは直接辞任要求を突き付けられ、自民党・野田聖子氏(46)らからも批判があがる火だるま状態。安倍晋三首相(52)は柳沢氏に対し「厳重注意」にとどめ、火消しに躍起。支持率下落が進む中、「柳沢発言」が新たな頭痛の種となってきた。

 各党代表質問で幕を開けた国会の本格論戦。安倍政権は初日から頭を下げるハメとなった。

 民主党・松本剛明政調会長の求めに応じ、演壇に立った柳沢氏は「女性を傷付ける不適切な表現を用いた。国民、特に女性の方々に、あらためて深くおわびする」と陳謝。この日朝、柳沢氏から電話で説明を受け「大臣に厳しく注意した」と強調した安倍首相も、バツの悪そうな表情を浮かべた。

 世界に打電された現役厚労相の女性軽視発言とあり、身内からもブーイングが上がった。不妊に悩み、昨年末に鶴保庸介参院議員との事実婚を解消した自民党の野田聖子衆院議員は「出産に関しては私も苦労してきたが、男性だから何も分かっていないのでは」と批判した。

 高市早苗少子化担当相は「発言は不適切。私自身も過去に病気で子供を授かりにくい体なので、機械としては“不良品”ということになる」と不快感を表明。田中真紀子衆院議員は「本音が出たと思う。安倍さんが何を言っても閣僚の中に古い意識を引きずっている人がいることがあきらかになった」とバッサリ。

 国会閉会後の夕方には社民党の福島瑞穂党首ら民主、共産の野党3党の女性議員が、計28人の連名による抗議文を直接、柳沢氏に手渡した。このうち16人の議員が約10分にわたって直談判。柳沢氏は終始タジタジ。辞任を突き付けられても押し黙るだけだったという。

 辻元清美衆院議員は「これが『美しい国づくり内閣』の実態かと思うと背筋が寒くなる」と吐き捨て、辞任要求に向け、野党共闘で臨む構えだ。

 安倍首相はこの日夜、野党が柳沢厚労相の辞任を要求していることについて「発言を撤回、謝罪した。職務を果たしていくことで、信頼を勝ち得るようにしてほしい」と述べ、辞任の必要はないとの考えを示した。政権の求心力維持のため“大火”にならないように火消しに必死だ。柳沢氏は近く設置する少子化対策の戦略会議の主要メンバーに選出される見通しだが、与党側からも国会運営に支障が出かねないと反対意見が噴出している。支持率低下が止まらない安倍政権。国会で反攻したいところだが、序盤戦から新たな“火種”を抱えてしまうことになった。

 【過去の女性議員による抗議】

 ▼「強姦」 99年10月、西村真悟防衛政務次官が週刊誌上で、核抑止力の必要性を「強姦」に例え説明。抗議した辻元議員に対し「お前が強姦されとってもオレは絶対に救ったらんぞ」と発言。その後、辞任。

 ▼「涙は女の武器」 02年1月、田中真紀子外相が更迭の際に見せた「涙」について、小泉純一郎首相が「涙は女性の最大の武器」と発言。猛省を申し入れたが、官邸側は「時間がとれない」と一蹴した。

 ▼「レイプする人は元気」 03年6月、自民党の太田誠一元総務庁長官が「集団レイプする人はまだ元気があるからいい」と発言。抗議文を受け平謝りした。

 ▼森元首相 03年6月、討論会で「子供を一人もつくらない女性の面倒を、税金でみなさいというのはおかしい」と発言。抗議文を受けた。

 ◆柳沢厚生労働相発言要旨 なかなか今の女性は一生の間にたくさん子どもを産んでくれない。人口統計学では、女性は15〜50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体分かる。ほかからは生まれようがない。産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、機械と言っては申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね、あとは産む役目の人が1人頭で頑張ってもらうしかない。(女性)1人当たりどのぐらい産んでくれるかという合計特殊出生率が今、日本では1.26。2055年まで推計したら、くしくも同じ1.26だった。それを上げなければいけない。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070130-OHT1T00025.htm


愛知・北九州で、「自民支持ゆえに推薦候補を支持」という層には、若干影響があるでしょうか?

4723とはずがたり:2007/01/30(火) 16:39:04
>>4720-4721
保守派ってのは日本史に於いて奇矯な時代であった明治時代にのみ執着しているだけであまり全体を整合的に見てはいないのではないでしょうかね?

俺は足立市でいいんじゃないかと埼玉県民のあかかもめ氏に提案したら激怒されました。
足立区の印象が悪いようです。同様に柏市や市川市やあの辺も合併して葛飾市でいいと思うんですけど。

また古いいわれのありそうな地名だと思ってた郡名(真庭・三豊・嘉穂・羽島etc)も明治期くらいに合併で作られた新しい合成地名だったりして聞き馴れるとそんな風に耳に馴染むのかもしれません

4724やおよろず:2007/01/30(火) 16:40:01
女性パワー注入
神田陣営に片山議員 石田陣営に蓮舫議員
 愛知県知事選投開票まで1週間となった29日、現職の神田真秋さん(55)=自民、公明推薦=と、新人の石田芳弘さん(61)=民主、社民、国民推薦=の陣営には知名度のある女性国会議員が応援に駆けつけた。新人の阿部精六さん(67)=共産推薦=はライバル陣営の国会議員投入に、「(政党対決で)候補の違いが見えない」と、独自性をアピールした。

 名古屋市の中村区役所で同日夜開かれた神田さんの個人演説会には、自民党の片山さつき衆院議員が応援弁士として駆けつけた。

 片山氏は告示後2度目の愛知入り。握手攻めに遭いながら、神田さんとともに壇上へ。「(元気な愛知をつくり上げた)これだけのいい知事は堂々と3選されて当然。神田さんとともに歩んでいきたい」とバックアップを約束した。

 石田さんは同日、蟹江町の県議事務所で決起集会。駆けつけた民主党の蓮舫参院議員が「女性は子どもを産む機械」と発言した自民党の柳沢伯夫厚労相を批判し「自民党と戦う姿勢を明確にし、その結果を愛知から出そう」と、石田さんにエールを送った。

 石田さんは「政治に一番大切なのは戦うこと」と応じ、「私と一緒に愛知を変えよう」と支持者とともに気勢を上げた。

http://www.chunichi.co.jp/feature/07a_chiji/070130T1150004.shtml

4725やおよろず:2007/01/30(火) 16:44:36
>>4723

 明治体制は緊急避難的な体勢ですよね、植民地にならない為の
 明治の政治家の苦労には、一定の敬意は払いますが


 千葉の東葛飾高校なんて、名門があると思いますけど
 江戸川があるだけで、都県境が社会的な境界にはなってませんよね。
 葛飾・江戸川・市川・松戸・柏あたりは、広域で合併してもいいかもしれませんね

4726片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/30(火) 21:46:13
県議選 告示まで2カ月
2007年01月30日 石川
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000701300001

 =定数不動 選挙区1増=


 県議選(3月30日告示、4月8日投開票)の告示まであと2カ月に迫った。03年の前回選と比べ、総定数46は変わらないが、平成の大合併で41市町村から19市町に再編されて初めての選挙で、選挙区が14から15に増えるほか、区域変更も6選挙区にのぼるなど変更点が多い。朝日新聞社の調べでは、これまでに現職42人、新顔9人の計51人が立候補の意思を明らかにしているが、各政党、会派は準備を加速しており、今後さらに増えることも予想される。


 ◆6区域で変更51人準備◆


 現職29人と県議の6割超を占める自民。このうち吉田歳嗣(能美市能美郡)、長憲二(七尾市)、上田幸雄(珠洲市)の3氏が引退を表明、矢田富郎氏(河北郡)が参院選への転身を決めた。


 これを受け、昨年末の1次分と1月22日の2次分を含め現職25人と新顔1人の計26人を公認。さらに河北郡選挙区で新顔から公認申請が出されており、2月下旬の3次分で追加される可能性もある。県連幹部は「まずは現有勢力の維持に全力を挙げたい」と話す。


 民主は現職3人を公認した。いずれも金沢市選挙区に立候補する。県連幹部は「民主党としての立候補にこだわらず、非自民・非公明の勢力を確保し、能美や加賀などの空白区で議席を目指したい」という。


 公明は金沢市選挙区で、現職1人と新顔1人を公認した。統一地方選の重点区となった同区で16年ぶりの2議席確保を目指す。


 共産は現職1人(金沢市選挙区)のほか、小松市と河北郡の両選挙区に新顔を立てるなど計3人を公認。さらに複数の選挙区で公認候補を擁立する方針。


 社民は系列の会派「スクラム喜望」の4人の現職のうち、金沢市選挙区の1人を公認。ほか、金沢市、小松市、加賀市の各選挙区からそれぞれ立候補予定の3人を推薦した。


 一方、主要政党以外の会派は、今のところ現職のみの動きだ。県議会第2会派の新進石川は現職の8人のうち、民主の公認を受ける1人を除く7人が、金沢市、小松市、松任市石川郡西部、石川郡東南部の各選挙区から立候補する。また、政心会の現職1人は無所属で立候補し、政党の推薦や支持を受けない方針。


     ∞   ∞   ∞   ∞   ∞   ∞


 ◆特例法適用は今回限り◆


 県選管によると、県議選の選挙区は公職選挙法の原則で市か郡単位の区域が基本となるが、合併後初の選挙となる今回に限り、合併特例法によって旧選挙区で実施することもできる。


 県議会は05年6月、各会派の代表者らからなる議員選挙区検討懇談会を設立し、区割りや名称変更などについて検討してきた。その結果、前回の珠洲市珠洲郡選挙区は、合併して能登町になった旧内浦町が抜けて珠洲市選挙区(定数1)、能登町は鳳珠郡選挙区(同2)に入る▽七尾市選挙区(同3)は旧七尾市に、合併した田鶴浜、中島、能登島の旧3町が加わり、鹿島郡選挙区(同1)は中能登町のみ▽前回の河北郡選挙区は、かほく市選挙区(同1)と内灘、津幡両町の河北郡選挙区(同2)に分かれる――ことが決まった。


 一方で、「いきなり選挙区を統合すれば有権者の戸惑いが大きい」(検討懇談会の議論)などとして、合併特例法を適用したのは、輪島市や白山市を含む各選挙区。


 輪島市では、旧門前町が鳳珠郡選挙区に。白山市では旧松任市と旧美川町が松任市石川郡西部選挙区(同3)、旧鶴来町など1町5村が野々市町とともに石川郡東南部選挙区(同3)となり、いずれも選挙区名も含めて前回を踏襲した形だ。


 ただ、次々回の2011年の県議選は、合併特例法の適用を受けないことから、県議会では改選後、定数配分などを再検討することになる。

4727やおよろず:2007/01/30(火) 22:11:01
2007年01月30日

与党内でも批判高まる 厚労相発言、辞任論も
 柳沢伯夫厚生労働相の女性を「産む機械」とした発言に対し30日、与党でも批判が強まった。安倍晋三首相は野党の罷免要求には応じない構えで、自民党執行部も2006年度補正予算案審議を野党がボイコットしても2月1日から予定通り実施する方針だが、首相が決断を迫られる場面も出かねない状況だ。

 公明党の浜四津敏子代表代行は共同通信の取材に対し「無神経で女性にとって大変失礼な発言だ。与党の女性も怒っている」と強調。自民党の片山虎之助参院幹事長も記者会見で「私も家内に乱暴に近いことを言うが、(それでも)絶対に言えない」と問題視した。

4728とはずがたり:2007/01/31(水) 00:57:06
>>4725
>明治体制は緊急避難的な体勢
そうだと思います。そういう意味で明治の指導者の知恵と実績は十分評価に値するとは思いますが,神格化して理想の時代とするのはおかしいのではないかと思います。角栄が現代にいて列島改造論をぶち挙げなかったと同様に明治の元勲どもも現在の世に生きてたらそれなりに現代にマッチした政策を採るでしょうな。

>葛飾・江戸川・市川・松戸・柏あたりは、広域で合併してもいいかもしれませんね
そういう意味で東京都と神奈川・埼玉・千葉(横浜を中心に時計回り順←これ書いとかないと吉田学校氏からクレームが付く笑)の周辺3県の合併は早急に必要なのではないかと思います。分断によるきめ細やかな行政のプラスは広域行政が不可能に事によるマイナスで相殺されてしまってる気がします。

4729とはずがたり:2007/01/31(水) 03:08:07
特例適用と非適用が混在して判りにくいヽ(`Д´)ノ

県議選 告示まで2カ月
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000701300001
2007年01月30日
=定数不動 選挙区1増=

 県議選(3月30日告示、4月8日投開票)の告示まであと2カ月に迫った。03年の前回選と比べ、総定数46は変わらないが、平成の大合併で41市町村から19市町に再編されて初めての選挙で、選挙区が14から15に増えるほか、区域変更も6選挙区にのぼるなど変更点が多い。朝日新聞社の調べでは、これまでに現職42人、新顔9人の計51人が立候補の意思を明らかにしているが、各政党、会派は準備を加速しており、今後さらに増えることも予想される。

 ◆6区域で変更51人準備◆

 現職29人と県議の6割超を占める自民。このうち吉田歳嗣(能美市能美郡)、長憲二(七尾市)、上田幸雄(珠洲市)の3氏が引退を表明、矢田富郎氏(河北郡)が参院選への転身を決めた。

 これを受け、昨年末の1次分と1月22日の2次分を含め現職25人と新顔1人の計26人を公認。さらに河北郡選挙区で新顔から公認申請が出されており、2月下旬の3次分で追加される可能性もある。県連幹部は「まずは現有勢力の維持に全力を挙げたい」と話す。

 民主は現職3人を公認した。いずれも金沢市選挙区に立候補する。県連幹部は「民主党としての立候補にこだわらず、非自民・非公明の勢力を確保し、能美や加賀などの空白区で議席を目指したい」という。

 公明は金沢市選挙区で、現職1人と新顔1人を公認した。統一地方選の重点区となった同区で16年ぶりの2議席確保を目指す。

 共産は現職1人(金沢市選挙区)のほか、小松市と河北郡の両選挙区に新顔を立てるなど計3人を公認。さらに複数の選挙区で公認候補を擁立する方針。

 社民は系列の会派「スクラム喜望」の4人の現職のうち、金沢市選挙区の1人を公認。ほか、金沢市、小松市、加賀市の各選挙区からそれぞれ立候補予定の3人を推薦した。

 一方、主要政党以外の会派は、今のところ現職のみの動きだ。県議会第2会派の新進石川は現職の8人のうち、民主の公認を受ける1人を除く7人が、金沢市、小松市、松任市石川郡西部、石川郡東南部の各選挙区から立候補する。また、政心会の現職1人は無所属で立候補し、政党の推薦や支持を受けない方針。

 ◆特例法適用は今回限り◆

 県選管によると、県議選の選挙区は公職選挙法の原則で市か郡単位の区域が基本となるが、合併後初の選挙となる今回に限り、合併特例法によって旧選挙区で実施することもできる。

 県議会は05年6月、各会派の代表者らからなる議員選挙区検討懇談会を設立し、区割りや名称変更などについて検討してきた。その結果、前回の珠洲市珠洲郡選挙区は、合併して能登町になった旧内浦町が抜けて珠洲市選挙区(定数1)、能登町は鳳珠郡選挙区(同2)に入る▽七尾市選挙区(同3)は旧七尾市に、合併した田鶴浜、中島、能登島の旧3町が加わり、鹿島郡選挙区(同1)は中能登町のみ▽前回の河北郡選挙区は、かほく市選挙区(同1)と内灘、津幡両町の河北郡選挙区(同2)に分かれる――ことが決まった。

 一方で、「いきなり選挙区を統合すれば有権者の戸惑いが大きい」(検討懇談会の議論)などとして、合併特例法を適用したのは、輪島市や白山市を含む各選挙区。

 輪島市では、旧門前町が鳳珠郡選挙区に。白山市では旧松任市と旧美川町が松任市石川郡西部選挙区(同3)、旧鶴来町など1町5村が野々市町とともに石川郡東南部選挙区(同3)となり、いずれも選挙区名も含めて前回を踏襲した形だ。

 ただ、次々回の2011年の県議選は、合併特例法の適用を受けないことから、県議会では改選後、定数配分などを再検討することになる。

4730やおよろず:2007/01/31(水) 09:16:54
市長選、自民分裂に危機感
________________________________________
 広島市長選で参院議員の柏村武昭氏(63)を推薦する自民党が、広島市議大原邦夫氏(57)の参戦に神経をとがらせている。党籍を持つ31人の広島市議のうち、6人が支援の構えをみせているからだ。県連は、現職の秋葉忠利氏(64)も「必ず出てくる」と判断、一本化して3選を阻止するシナリオを描いていたが、その戦略の練り直しも迫られる情勢となり、「造反分子」に厳罰で臨む方針を強めている。

4731片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 09:20:53
>>4695
なんかご近所さんなんですよね。
以下雑談ですが、
私の家の近くではポスターを見かけませんが、市会は千葉祐嗣さんにしようかなと。
しかし、自公共1議席ずつ固そうだし、まともに票割りをすれば自2人目も問題なさそうだし、民も票を落とす要素がさほどない。厳しいのかなというところですが。
府会のほうは、田中卓爾さんかな。しかし、民が独自候補を立て連合が推薦をつけていて、その経緯がよくわからないし、田中さんのポスターが貼ってあるもののウェブページがないので動向がよくわからない。公はまだ推薦を出していない。

4732片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 09:48:55
07県議選]告示まで2カ月 74人が出馬表明
合併で激戦区も
(01/30 08:02) 鹿児島
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=2570

 4月8日投開票の鹿児島県議会議員選挙告示(3月30日)まであと2カ月となった。29日現在、県内の23選挙区(定数54)で計74人が立候補を表明。ほかにも立候補をうかがう動きがあり、最終的には80人近くの立候補が予想される。今回は、市町村合併を踏まえた新選挙区での戦いだけに、現職同士がしのぎを削る激戦区があるなどこれまでにない選挙戦が繰り広げられそうだ。
 74人のうち現職は48人、元職5人、新人21人。政党別にみると、自民は44人、民主2人、公明3人、共産1人、社民2人、無所属22人。無所属の中には自民に公認申請中の立候補予定者もおり流動的だ。共産は、現職がいる鹿児島市・鹿児島郡区以外にも候補者を擁立する方針だ。
 激しい選挙戦が予想される選挙区のうち、人口が集中している鹿児島市・鹿児島郡区は、定数19に対し24人が立候補を表明している。合併で鹿児島市の区域が広がり、定数は前回の17から2増えた。20、30代の新人の挑戦が目立ち、世代交代が進むかどうか注目される。新人を中心に、つじ立ちや広報車が徐々に見られるようになってきた。
 指宿市・揖宿郡区は定数2に対し、現職、元職、新人2人の計4人が名乗りを上げた。自民公認2人が指宿市、無所属2人が頴娃町をそれぞれ地盤とするため、各市町で票の奪い合いが予想される。頴娃町と、川辺郡区の知覧町、川辺町による12月予定の合併も票の行方に影響するとの見方もある。
 定数1に対し4人が立候補を表明した垂水市区。自民公認の現職に加え、無所属の元職と新人2人が争う。現職と新人の一騎打ちだった前回選挙とは構図が大きく異なり、一層激しい票の奪い合いになりそうだ。いずれの陣営も4500票が当選ラインとみている。
 一方、新選挙区設定のあおりを受けて、現職同士でしのぎを削る選挙区もある。曽於市区(定数1)は、自民推薦を受けた現職2人の激突が予想される。両後援会は、合併前の旧3町に事務所を構えるなど年末年始から一段と活発な動きを見せる。それぞれ大隅地区や末吉地区を中心に支持を集める。旧曽於郡区(定数3)では比較的地盤のすみ分けができていたが、今回は「相手の主地盤でいかに票を集められるかがカギ」(関係者)との声も聞かれ、つばぜり合いは過熱気味だ。
 奄美市区は現職3人が2議席を争う。自民公認2人のほか、自由連合の現職が無所属で立候補する見込み。前自由連合代表で自民入りした徳田毅衆院議員(鹿児島2区)は「自由連合は、自民の友好団体として協力する」と表明しており、自由連合支持者の動きが注目される。
 激戦区がある一方で、10前後の選挙区が無投票になりそうな状況だ。うち川辺郡区、南さつま市区に立候補予定の現職2人は、今回も無投票ならそれぞれ5回連続、4回連続の無投票当選となる。

4733片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 10:01:54
一方で我が富山県の県議選は、全国でもトップクラスで非活性という感じ。新人が出なさすぎ。

県議選立候補予定者73人 実戦の見通し9選挙区 福島
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070130/kennai-200701301103400.html

 3月30日告示、4月8日投票で行われる福島県の県議選は、30日で告示まで2カ月となった。新年に入り、新たに福島、白河、東白川の各選挙区で3人の新人が立候補を表明し、郡山の現職1人が立候補を辞退する意向を示したため、現段階の立候補予定者は73人となっている。自民は4月の参院補選、7月の参院選の候補者選びが残っているほか、複数の選挙区で新人の動きがあり、今後、変動もあるとみられる。
 県内23の選挙区のうち、現段階で選挙戦の見通しとなっているのは9選挙区。昨年末には現職の表明のみだった東白川で新人が立候補を表明し、新たに選挙戦入りが濃厚となってきた。白河は無所属の現職、新人に加え、新たに地元の自民党総支部が推薦を決めている新人が立つ。
 福島は民主公認の新人が1人増え、定数8に対して11人の立候補予定となった。党派別でも自民と民主が各3人で同数、公明、社民、共産が各1人、無所属2人となっている。郡山は自民の現職が参院選への活動をするため立候補を辞退する意向を示し、定数9に対して10人となっている。

4734やおよろず:2007/01/31(水) 11:01:22
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-20914-storytopic-3.html

【宜野湾】4月22日投開票の宜野湾市長選に向け、前市教育委員会教育部長の外間伸儀氏(59)=保守系無所属、自民推薦=が30日午後、宜野湾市のカルチャーリゾートフェストーネで記者会見し、出馬を正式表明した。
 外間氏は「硬直化し、現実的な対応ができない市政に閉塞(へいそく)感と不満が漂っている。
 このまま市政を放置しないために自分の経験をすべてささげる」と決意を述べた。
 会見には伊佐敏男後援会長、市政を変える市民の会の小渡介会長、自民、公明市議らが同席した。
 外間氏は「市民の声を無視した現実性のない市政運営で普天間飛行場の危険性除去に失敗し、マンモス小学校問題や増大する福祉需要、経済対策を放置した」と現市政を批判。普天間飛行場の危険性除去と返還、跡地利用の促進、過大規模小学校の解決、高齢化対策などを掲げた。
 現市政との対立軸として、防衛省関係補助金の活用を挙げ「市民の要望を聞いて活用を図る」とした。キャンプ瑞慶覧への海軍病院の移設に関しては「前市長時代に容認し、行政手続きは終わっていると考える」と述べ、容認の姿勢を示した。
 同市長選には現職の伊波洋一氏=革新系無所属、社民、社大、共産、民主推薦=も出馬を表明しており、革保一騎打ちの公算が大きい。

 外間伸儀(ほかま・しんぎ)1947年10月23日生まれ。和歌山大経済学部卒。72年に宜野湾市役所入り。2001年に福祉部長、02年企画部長、04年教育部長。うるま市平安座出身。

最終更新:1月31日10時52分

4735やおよろず:2007/01/31(水) 11:03:33
>>4731

 うちは、中京っす

 昔、上京に住んだこともありますよ
 移転前のモスバーガーのとこに

4736やおよろず:2007/01/31(水) 11:09:14
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070131_6

民主は、定数48に対して既に31擁立。

4737やおよろず:2007/01/31(水) 11:16:50
「しっかりやっていく」 柳沢厚労相、辞任を否定
2007年01月31日11時00分
 柳沢厚生労働相は31日朝、「女性は子どもを産む機械」と発言した問題について「批判が出てくることは当然だ。深く反省し、これからしっかりやっていきたい」と記者団に語り、辞任を否定した。
 自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長らは同日朝、対応を協議し、「辞任の必要はない」との認識で一致した。
 ただ、与党内には「辞めざるを得ない」との辞任論が出ているほか、野党側は辞任を求める姿勢を強めている。

 自民党の二階俊博国対委員長は同日朝の与党幹部らとの会談後、記者団に「安倍首相も職務を全うするようにとの意向なので、与党も本来の職務に精励されることを期待している」と述べ、辞任の必要はないとの考えを示した。
 公明党の漆原良夫国対委員長も「発言は、不適切とは思うが、辞任には及ばない」と述べた。

 一方、参院自民党幹部は同日朝、「本人が決めることだ」と述べ、早期の決着を求める考えを示した。
 また、自民党幹部の一人は同日朝、朝日新聞の取材に「辞任論が強まってきた。辞めざるを得ない」と述べた。

 一方、民主党の高木義明国対委員長は31日午前の国対役員会で
 「内閣の少子化対策をつかさどる行政府の長がとんでもないことを言って、国会審議になるのか。直ちに辞任すべきだ」と述べ、
 早期の厚労相辞任を求めた。

 http://www.asahi.com/politics/update/0131/002.html

 引っ張ると、愛知・北九州にも響くぞ

4738とはずがたり:2007/01/31(水) 11:49:44
県議選 赤羽公彦氏出馬断念
http://inamai.com/news.php?c=seiji&amp;i=200701282001400000017215
(2007/1/30)

 今春の県議選・上伊那郡区への出馬が注目されていた辰野町の赤羽公彦氏(61)が出馬を断念した。28日夜、下辰野公民館で開いた後援会総会で明らかにした。

 赤羽氏は元町議会議員で、前回(03年4月)の県議選に出馬し落選した。

 総会は54人出席。小沢惣衛会長が、「幹事会では出馬を断念せざるをえないという結果になった」と報告。今選挙は定数が3から2になることもあり「非常に厳しい情勢」とし、「このまま埋もれさせるにはもったいない人材。ここで力を蓄えて次に、という願いがある。出馬はしなくても後援会は存続したい」と述べた。

 赤羽氏は、「本当に厳しいと感じている。(前回に)3千票上乗せしないと当選しない。よくよく考えても上乗せ2千票くらいで、非常に厳しい。よほどのことがない限り小休止。非常に辛い思いでいっぱい」と述べ、「自分の哲学は『自らの手、自らの力で稼いで生きていくことが一番大事』。どういう立場、状況にあっても実践していきたい。着実に、地道に精一杯歩いていきたい」と話した。

4739とはずがたり:2007/01/31(水) 11:50:28

県議選上伊那郡区、小原氏県政報告会
http://inamai.com/news.php?c=seiji&amp;i=200701301234410000017249
(2007/1/30)

 県議選上伊那郡区に立候補を表明している現職の小原勇氏(58)は28日夜、地元の宮田村民会館に約350人を集めて県政報告会を開いた。今春の選挙に向け「現職が必ず1人は落ちる厳しい戦いだが、定数削減を真摯に受け止め戦う。引き続きこの地域から発信し、地域に還元していきたい」と支持を求めた。

 宮下一郎代議士、清水宮田村長、高坂飯島町長、唐木南箕輪村長らも駆けつけ激励。4年間の実績を高く評価し、「人柄、実行力申し分ない。議席確保に向けて力を結集しよう」と呼びかけた。

 小原氏は地域主権を訴えてきた議会活動を振り返り「誰が県知事になろうとも主人公は県民一人ひとり。全ての人のために開かれた県政であるべきで、前田中県政の良かったことは継続すべき」と話した。

 小原氏後援会は2月11日午後6時半から宮田村内で事務所開きを行ない、飯島町、中川村にも事務所の開設を予定している。

4740とはずがたり:2007/01/31(水) 11:51:21

小桧山氏が県議選出馬を正式表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070130214643.asp

 三沢市議会議員の小桧山吉紀氏(56)は三十日、三沢市役所内で記者会見し、今春の県議選三沢市区(定数一)に立候補することを正式に表明した。

 小桧山氏は「今期で引退する小比類巻雅明県議の後を継ぎ、県政とのパイプ役として市の役に立ちたい」と語った。

 同選挙区では森三郎氏市議(56)が既に立候補を表明。両氏とも自民党三沢市支部に公認申請しており、同支部は来月、対応を協議する。

 このほか、民主党新人で米軍三沢基地職員の藤田光彦氏(52)が出馬表明している。

4741片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 12:13:42
告示まで2カ月:07年県議選・選挙区情勢/上 目立つ「世代交代」 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070131ddlk02010115000c.html

 大型選挙が続く07年の統一地方選第1ラウンド、県議選の告示が3月30日に迫った。定数が4年前の前回より3少ない48になったほか、「平成の大合併」で選挙区は新たに誕生した、つがる、平川両市区を新設するなど1区多い16区となった。引退を表明した各党幹部が多く、「世代交代」が進む県議選に立候補が予想される顔ぶれと情勢を紹介する。

 ◆青森市は混戦模様

 ◇青森市(定数10)

 旧浪岡町との合併で定数が1増えた県内最大選挙区だが、14人が立候補する混戦区。自民は8期務めた県連筆頭副会長の高橋弘一氏が引退し、二男の元青森市職員、修一氏が後継になる。現職はベテランの太田定昭氏と山内和夫氏のほか、3選を目指す森内之保留氏と、元青森市議から初当選した藤本克泰氏の計4人が立候補する。

 公明は固い組織票で前回2位で初当選した党県本部幹事長の伊吹信一氏が再選を目指す。民主は県都で初議席を目指し、横山北斗衆院議員の選対本部長を務めた党県1区総支部副代表の三上剛氏が公認で立候補する。

 共産は党県副委員長の諏訪益一氏が4選を目指す。社民は党県連代表の渡辺英彦氏が今期限りで勇退を表明。県平和推進労組会議事務局長の奈良岡克也氏が公認で議席を守る。連合青森から推薦を得た元東北電力労組県本部委員長の一戸富美雄氏も初当選を狙う。

 無所属は前回トップ当選の鹿内博氏が5選目に挑むほか、山谷清文氏も再選を目指す。新人は前回次点で05年の衆院選にも立候補した津島雄二衆院議員の元公設秘書、渋谷哲一氏が再挑戦する。旧浪岡町長で青森市との合併に反対した古村一雄氏も立候補の予定だ。

 ◇五所川原市(定数3)

 五所川原市と中泊町が合区になり、定数が1増えた。自民は県議だった平山誠敏氏が五所川原市長に当選し、現職は県議会議長の成田一憲氏のみで、平山氏の後継がカギになる。前回、辞任した木村守男元知事への批判を強めて初当選した民主党県連幹事長の今博氏のほか、当選2回の元職、石岡裕氏と市議の櫛引ユキ子氏も立候補する見通し。

 ◇東郡、西郡、南郡、北郡(定数各1)

 南郡は自民現職の阿部広悦氏に、県議選出馬が5度目になる民主新人の成田文雄氏が挑む。西郡は自民党県連幹事長の冨田重次郎氏が「健康上の理由」で引退を表明し、現職の工藤兼光氏のみ。他の選挙区はいずれも自民現職の神山久志氏(東郡)と相川正光氏(北郡)が立候補を表明している。

==============

 ◇予想される顔ぶれ◇

 【青森市区】=定数10(青森市)

山内和夫  75 自現(7)

太田定昭  69 自現(6)

森内之保留 42 自現(2)

藤本克泰  43 自現(1)

伊吹信一  46 公現(1)

諏訪益一  61 共現(3)

鹿内博   58 無現(4)

山谷清文  49 無現(1)

高橋修一  36 自新

三上剛   31 民新

奈良岡克也 56 社新

一戸富美雄 50 無新

古村一雄  62 無新

渋谷哲一  45 無新

 【五所川原市区】=定数3(五所川原市、中泊町)

成田一憲  68 自現(5)

今博    55 民現(1)

石岡裕   68 無元(2)

櫛引ユキ子 53 無新

 【東郡区】=定数1(今別町、外ケ浜町、平内町、蓬田村)

神山久志  59 自現(5)

 【西郡区】=同(鰺ケ沢町、深浦町)

工藤兼光  63 自現(1)

 【北郡区】=同(板柳町、鶴田町)

相川正光  53 自現(1)

 【南郡区】=同(藤崎町、田舎館村)

阿部広悦  59 自現(3)

成田文雄  54 民新

 ※敬称略。丸カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年1月31日

4742片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 12:15:24
’07統一選:県議選・下都賀郡南部選挙区 大杉氏、無所属で出馬へ /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070131ddlk09010343000c.html

 4月の統一地方選の第1ラウンド・県議選で、元大平町議の社会福祉法人理事長、大杉清一氏(67)は30日、同町役場で記者会見し、下都賀郡南部選挙区(定数2)に無所属で立候補すると表明した。

 大杉氏は会見で「地域の発展に尽くしていきたい」と出馬理由を説明。子育て支援の充実や観光開発などを公約に掲げた。大杉氏は73年に町議に初当選し、6期務めた。

 同選挙区ではこのほかに、▽自民現職の野田尚吾氏(66)=2期目▽新人で衆院議員秘書の保母欽一郎氏(47)=民主推薦▽藤岡町議の梅沢米満氏(56)=自民推薦▽会社役員の角田正展氏(37)=無所属=の4人が既に立候補を表明している。【戸上文恵】

毎日新聞 2007年1月31日

選挙:県議選・小林市区 下津佐善治氏、出馬へ /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070131ddlk45010441000c.html

 今春の県議選小林市区(定数2)に30日、新人で同市議長の下津佐善治氏(52)が無所属で出馬する考えを表明した。中山成彬衆院議員(宮崎1区)の秘書を経て、合併前の旧市時代から市議3期。03年5月から議長を務めている。「県の市町村支援が弱い。県とのパイプを太くしたい」と出馬の動機を説明した。

毎日新聞 2007年1月31日

4743片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 12:16:55
選挙:県議選 南房総市・安房郡選挙区 青木建二市議が出馬 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070131ddlk12010485000c.html

 南房総市議の青木建二氏(34)=同市千倉町=は30日、館山市で記者会見し、4月の県議選で南房総市・安房郡選挙区(定数1)から無所属で立候補することを明らかにした。青木氏は「新しい安房のまちづくりのアイデアを考えながら地域活性化に努めたい」などと語った。

 同選挙区では元千倉町長の木下敬二氏(58)が無所属での立候補を表明している。【桜井憲司】

毎日新聞 2007年1月31日

4744やおよろず:2007/01/31(水) 12:50:48
農水省、川辺川ダム利水を断念 治水、発電に絞り着工急ぐ 31日12時12分

 熊本県の川辺川の水を使う国営農業利水事業で、農水省は31日までに、川辺川ダムの利用を断念する方針を国土交通省に伝えた。ダム利用に反対論が根強いためで、既存の導水設備を使い事業を行う。国交省はダムの利用目的を治水、発電に絞った計画に変更し、ダム本体工事への早期着工を図る考えだ。

 同ダムは1966年に治水ダムとして発表された。68年に利水と発電を加え多目的に計画変更されたが、一部農家などがダム建設に反対。利水事業計画を策定できず、ダムの本体建設工事には着工しないまま、周辺の道路整備などが進められていた。

 農水省は昨年5月、ダムを使わず既存の発電用水路を活用する案を提示して事態収拾を図ったが、利水事業の最大受益地である熊本県相良村が財政負担が大きすぎると事業からの離脱を表明。ダム計画の見直しもできない状態だった。
http://www.the-miyanichi.co.jp/newspack/html/politics/2007013101000252.html


この辺を争点に、思い切って、康夫氏を落下傘で投下してみてはどうか?

4745やおよろず:2007/01/31(水) 15:31:10
連合は三村氏推薦へ/知事選

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070131131228.asp

 六月三日投票の知事選で、連合青森は現職・三村申吾氏を推薦する見通しとなった。
 連合青森が提示していた一月末までの候補者選定ができなかった民主党県連の今博幹事長が三十一日午前、選考期限延長を申し入れたのに対し、山本信悦・連合青森会長はこれを断った。
 山本会長は会談後、「現職推薦」の方向を示した。
 これで、民主党が目指していた知事選での非自民党統一候補の擁立は事実上なくなった。

 今幹事長との会談後、山本会長は取材に対し「候補者選考の期限は守っていただきたかった。本日で民主党県連への対応を打ち切りたい」とした上で
 「現状でいけば、現職を推薦する方向になるのではないか」と語った。
 連合青森は現職・三村氏から推薦願を提出されており、
 二月八日に開く次回政治センター幹事会で三村氏の推薦を決定する見通しとなった。


==

 やはり、連合は三村支持です
 候補者辞退の騒動があったのも、まず、連合の支援がないからだと思って間違いないでしょう。

 守男氏は無理としても、升田世喜男氏あたりを担ぎ出すくらいしか、勝利の可能性はありません
 担ぎ出すのも難しい上に、担いだとしても勝利は困難。 

 個人的には、北斗氏に決断して欲しかったが・・・
 これも、連合の支援無しと踏んで、消極的だったのでしょうかね?

 和歌山は大江(旧自由党支持者を代表して謝罪します)、青森は山本。

4746片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 15:35:12
>>4745
なんで早く決めたいんですかね。
これで田名部陣営の擁立は困難?

4747やおよろず:2007/01/31(水) 15:44:50
 以前は街で会うと熱っぽく手を振ってくれた人たちが、一歩引いた態度で接してくるようになった。
 「厳しいだろうとは思っていたが、予想以上だった。つらいし、さびしい」


 升田世喜男(せきお)(49)は昨年12月、かみしめるように語った。
 05年の衆院選青森1区で落選してから1年余。
 元自民党県議は次の衆院選を目指して、この日も青森市内を回った。


 87年から小泊村(現中泊町)の村議に連続3期当選。
 当時から国政への関心を抱いていた。
 「野球でいうと、直接プレーはしないけど、ルールを決めるのが国会。そこで法律を変えて、地方がよくなっていく。そういう仕事をしてみたかった」


 99年、北津軽郡から県議選に出て初当選し、次の03年県議選で再選を果たした。


 自民党の組織を知るにつれ、国政への思いはより強くなった。
 「たとえば知事選の候補者を決める際、県議も話に加わるが、やはり国会議員団の判断が大きい。そこさ行って、より影響力のある政治家になって郷里に貢献したかった」


 さらに、2人の人物が升田を刺激した。
 一人は現民主党衆院議員の横山北斗(43)。
 03年知事選で善戦し、その後の衆院選で青森1区から出ることが決まっていた。
 もう一人は、自民党衆院議員津島雄二(76)の長男。
 05年夏、東京から青森市の津島事務所に入って秘書となり、津島の後継と目されていた。

 「2人は東京から来た『旅の人』。地方分権の時代、最も地域に根ざした政治家が国政に出るべきではないか」。
 漁師の息子として育ち、村議も経験してきた升田は釈然としなかった。


 05年の8月8日。
 県内を車で移動中だった升田は、車のテレビにくぎ付けになった。
 突然の「郵政解散」。
 どよめく議場に、たかぶる気持ちを抑えられなかった。
 この日夜、後援会幹部を集め、立候補を宣言した。
 民主は横山、自民は結局、津島本人が立候補した。
 「勝てるのか」との声もあったが、升田はこう踏んだ。
 横山と津島への批判票を集めれば勝てる、と。


 翌日に記者会見。
 自民党を離党して無所属で立ち、世代交代を訴えた。


 マスコミの情勢調査は津島と横山の接戦を伝えていた。
 升田は厳しさを感じながら、希望は捨てていなかった。


 結果は、津島9万4072票、横山7万9323票。
 升田は2万6380票と惨敗だった。
 「3万にも届かなかった。ショックだった」。
 3回の村議選、2回の県議選ですべてトップ当選を続けてきた政治家の、初めての挫折だった。
 人口の多い青森市でいま一つ、浸透できなかったようだ。


 新年。冷たい風が吹く青森市中心部の新町に、再起をかけて叫ぶ升田の姿があった。
 「一にも二にも、地元のことを考えたい」。
 演説を終えて宣伝カーに乗ってもマイクを離さなかった。


http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000240701070001

4748とはずがたり:2007/01/31(水) 15:47:11
>>4745-4746
民主系候補の擁立は無理臭くなってきましたね〜。裏切り三村なんぞは人として信用できないのだが。。

4749やおよろず:2007/01/31(水) 15:48:11
>>4746

 新聞報道を読む限り、名前の挙がっているのは国会議員だけということです。
 連合の本音は三村、よって、期限を切ったり、候補者に注文をつけたりしているのでは?

 1ヵ月後に参院選。
 県議選が4月。
 それを考えると、連合と喧嘩もできない。
 田名部陣営からの出馬はないんじゃないでしょうか?

4750やおよろず:2007/01/31(水) 15:50:56
>>4748

 残念です。
 せっかく小沢代表になったのに、その効果が一番でるであろう東北で、こんなことに・・・


 連合が向こうについた以上、三村を倒すには、田名部系と守男系の力を結集しないと。
 少ないですが勝てる可能性があるのは、升田だけかと思います。

4751とはずがたり:2007/01/31(水) 15:53:06
自公推薦の現職が負けているが元々自民会派所属>>4258だし異変と云うほどのことではないのか?

選挙:神奈川・厚木市長選 小林常良氏が初当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070129ddm002010051000c.html

 ◇厚木市長(神奈川県)

 28日投開票。前県議の小林常良氏(57)が初当選。現職の山口巖雄氏(64)を破る。投票率は45・34%。

 確定得票数次の通り。
当 44307 小林常良=無新<1>
  33427 山口巖雄=無現(3)[自][公]

毎日新聞 2007年1月29日 東京朝刊

4752とはずがたり:2007/01/31(水) 15:56:34
>>4750
なるほど>勝てる可能性があるのは、升田だけかと思います。
蹶起してくれますかねぇ?

三村の共通の敵と云うことで敵の敵は味方ってことですな>三村を倒すには、田名部系と守男系の力を結集しないと。

4753片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 15:58:32
>>4751
自民支持層が二つに分かれ、民主支持層・支持無し層が小林に多く流れたのでこのような結果に。
参院選保守県一人区で起こりうる現象と似てますね。

4754やおよろず:2007/01/31(水) 16:08:24
>>4752

 パフォーマーなので、升田氏の方が無党派受けはすると思います

 升田氏は、津島氏が死ぬのか引退するのを待ってるのかもしれません。
 それでも、1区で国政というのは、難しいと思いますが

 県議候補のリストには名前がないので、県議に戻る感じではなさそうですが

>>4751>>4753

 実現男の意外な健闘といい、厚木での自公の組織力は、かつてのものではないようですね

4755片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 16:40:34
県議選告示まで2カ月 72人が48議席を争う  岩手盛岡タイムス
http://www.morioka-times.com/news/2007/0701/31/07013102.html

 統一地方選前半の県議選(定数48、選挙区17、4月8日投票)は、3月30日の告示まで2カ月を切った。これまでに出馬表明しているのは72人。定数減や平成の大合併などに伴う選挙区割りの変更、天下分け目の戦いとされる夏の参院選へ弾みを付けたい各政党の思惑もあって、候補者の多少にかかわらず激しい戦いが予想される。盛岡など候補者がさらに増える可能性がある選挙区もあるが、戦いの構図はほぼ固まりつつある。

 定数は前回より3減している。出馬を予定しているのは現職39人、新人28人、元職5人。うち女性は6人が立候補を表明している。

  民主党は過半数議席の獲得を目指し公認29人、推薦2人を擁立する。改選前議席で第1会派の民主・県民会議は過半数には至っていないが、党県連代表達増拓也氏(42)が知事当選を果たし、議会は過半数確保で達増県政を支えるという戦略を立てる。

  藤原良信県連幹事長は「県議選で目標の30人を擁立することができた。今後プラスアルファがあるかもしれない」と話す。現時点で全選挙区擁立が確実。このあと盛岡などで新たな擁立の可能性を示唆する。

  自民党は、県議会での第1会派奪還を目標に候補擁立を進めてきた。しかし、現段階では公認15、推薦3人で、公認が見込まれる1人を加えても計19人にとどまる。民主より10人以上少なく、候補擁立段階で大きく水を開けられている。ほかに自民と協調できる無所属候補もいるが、奪還を目指すには厳しい。

  同党では新たな候補擁立の可能性を探り続けており、佐々木大和県連幹事長は「特に県南の方で立てたい」と話してきた。県南の一関選挙区では今月、新人の無所属候補1人の推薦を決定。勇退の佐藤正春氏の後継擁立を目指してきたが、新人が29日に出馬表明し、党の公認を得て戦う方針だ。全県では公認候補の空白区が2選挙区あり、陸前高田区は4日投票の市長選後の動きも予想される。

  公明党は盛岡選挙区の現有1議席の死守に全力を挙げる戦い。

  共産党は盛岡での現有1議席の確保が至上命題のほか、定数5の選挙区など3選挙区に新人3人を擁立して複数議席の実現を目指している。

  社民党は勇退する小原宣良県連合代表の後継のほか新人3人と現職1人を公認。県議会での交渉会派要件5人を目指して、新たな候補を模索している。

  無所属は18人が立候補を表明。旧政和会系の候補が会派を形成できるかは注目の一つだ。民主党の擁立過程から無所属の出馬に踏み切った候補、自民党に近い候補もいて、当選後の議会勢力にどの程度の影響力が出るかも、のちに関心が高まっていくとみられる。

  連合岩手はこれまで10人の推薦を決定している。民主公認の1人と社民公認の4人、無所属の3人は組織内候補。ほかに旧政和会の現職2人を推薦する。さらに2月初めにも追加公認があるとみられる。

  選挙区ごとでは、奥州が定数5に民主が5人を擁立し計9人による激戦が予想される。九戸は定数1をめぐって民主と自民の一騎打ちが濃厚。遠野は定数1をめぐって4人が激しく争う構図で展開されそうだ。

  逆に宮古(定数2)や久慈(同2)、陸前高田(同1)では無競争の可能性が高くなっている。

4756片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 16:41:40
〈県議選〉盛岡圏域4選挙区の激戦の構図  岩手盛岡タイムス
http://www.morioka-times.com/news/2007/0701/31/07013103.html

 県議選2カ月前の盛岡広域の選挙区について現況を見る。

  ■盛岡選挙区

  県下最多の有権者数の盛岡(定数10、盛岡市)はこれまで、自民3人、民主3人、共産と公明が各1人、社民が2人、無所属2人の計12人が出馬を表明。現職8人、元職2人、新人2人が争う構図。現職のうち民主の平野ユキ子氏は出馬を見合わせた。ザ・グレート・サスケ氏は出馬に消極的とされ進退を明らかにしていない。

  旧玉山村と盛岡市との合併で選挙区は広がったが、定数は10のままという環境の変化がある。過去に自民公認で出馬した新人が民主公認で、自民から衆院選1区に出た元職が無所属で再挑戦。05年の補選で当選した自民と民主の現職2人も再選を目指す。さらに辞職が補選の一因となった元職も出馬するなど、過去の得票が流動化する要素をはらむ。

  サスケ氏の進退も相まって、民主が第4の候補を擁立する可能性も否定できない。新たな無所属候補の出現などさらに増えることも十分にあり得る。

  ■紫波選挙区

  紫波(定数2、紫波町、矢巾町)は自民の藤原泰次郎氏が勇退、民主は川村農夫氏が途中辞職し出馬しない。現職不在の中、新人3人による戦いが濃厚だ。自民は公認1人に対し、民主は紫波町から公認1人を擁立し、矢巾町から出る無所属候補を推薦する。
  自民は一時、2人擁立を模索したが擁立作業は事実上ストップ。唯一の候補の当選が至上命題となる。民主は矢巾町内を基盤にした無所属候補の推薦を決定後に、紫波町の公認候補を決めた。

  ■岩手選挙区

  岩手(定数3、雫石町、滝沢村)は旧岩手選挙区から盛岡市と合併した旧玉山村を除き、2つに分かれた一方。県議だった柳村典秀氏が滝沢村長に転身したため、滝沢の自民と雫石の民主の現職が2人とも出馬するほか、民主は滝沢在住の新人を立てた。

  雫石町を地盤に昨年の町長選に立候補し敗れた候補が県議選に挑戦。共産が新人の女性候補を擁立する。自民が雫石を地盤とする候補を擁立するのは難しい情勢で、5人の争いになるとみられる。

  滝沢、雫石ともに昨年後半、村長、町長の選挙が行われた。どちらも自民対民主の代理戦争的側面もあり、両選挙の余波が県議選に及ぶのは必至だ。

  ■八幡平選挙区

  八幡平(定数2、八幡平市、岩手町、葛巻町)は旧岩手選挙区から分かれたもう一方。市町村合併により3市町だが、合併前に5町村の範囲が選挙区となる。実質、田村正彦八幡平市長が辞職した1人分が欠員。残る自民の現職1人は出馬を表明。さらに民主公認1人、田村市長の後継と言われる無所属1人の計3人による争いとなる公算が大きい。

  居住地別に見ると、現職は岩手町、新人2人は八幡平市を地盤とする。過去の選挙区ではこの地域からの出馬でも、特に旧玉山村などからの得票が少なくなかったことから、狭くなった選挙区でいかに広く支持を得るかが鍵となりそうだ。

4757やおよろず:2007/01/31(水) 17:21:58
奥州で5の5ですから、盛岡の民主候補は、もっと増えてもおかしくないですよね?

4758やおよろず:2007/01/31(水) 17:46:06
公明 社民 存在感発揮へ悩み 北九州市長選 共闘相手に「注文」「抵抗感」

 新人3人が出馬し与野党対決構図となっている北九州市長選(2月4日投開票)は、自民党と連立政権を組む公明党や、民主党と共闘する社民党の戦いぶりも注目されている。
 夏の参院選などを控え存在感を示したい両党だが、ともに「悩み」を抱える。
 
 「うーん、厳しいな」。市長選の世論調査結果が新聞各紙で報じられた29日、公明北九州総支部の幹部は表情を曇らせた。 
 自民とともに推薦する元国土交通省局長の柴田高博氏(57)について、自民支持層が固まりきっていないという内容だったからだ。

 公明は市長選を「政局に大きな影響を与える選挙」(東順治副代表)と位置付け、告示後間もなく、福岡県議選に置いていた重点を市長選へ切り替えた。
 26日には支援母体・創価学会の婦人部に人気がある浜四津敏子代表代行が北九州入りするなどテコ入れに躍起だ。

 自民を公明が下支えする形の「自公共闘」。
 公明関係者は「当選へ票を上積みするためにも自民支持層への浸透をもう少し図ってほしい」と自民側に注文。
 公明支持層に対しても、期日前投票の呼び掛けを強める構えだ。

 一方、社民党は元衆院議員、北橋健治氏(53)を民主、国民新党とともに推す。
 2005年の衆院選比例代表では同市で約3万2000票を得票。
 根強い支持層をもつ。

 共産党を除く総与党態勢の市議会では「与党内野党」とも言われる微妙な立場。
 「北橋氏が勝てば存在感を示せる」と期待も大きい。
 半面、ある社民市議は「旧民社(現民主)とはかつてライバル関係で、高齢支持者の一部に抵抗感があるのも事実」との内情を語る。

 共産推薦の元北九州市立大教授、三輪俊和氏(63)の陣営には大学生も加わっている。
 選挙戦終盤へ向け「無党派層への浸透に一段と力を入れる」(陣営関係者)構えだ。

=2007/01/31付 西日本新聞朝刊=

2007年01月31日17時16分

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/kitakyu2007/20070131/20070131_001.shtml

4759やおよろず:2007/01/31(水) 18:43:49
桑折町議会は30日の臨時議会で、林王喜久男町長に対する辞職勧告決議案を可決、町が提出した助役再任の人事議案を否決した。林王町長は、新年度予算編成の時期を理由に当面は辞任しない意向を示したが、2月1日から助役不在の事態となる。町公共事業の100%落札問題から端を発した桑折町政の混乱は、予算編成時期に混迷の度を増してきた。
 臨時議会は、助役選任議案審議のため開かれたが、審議に入る前に町公共事業100%落札問題調査特別委員会の平井光一委員長ら10議員が連名で林王町長への辞職勧告決議案を提出、賛成10、反対7で可決した。
 同議会は昨年、林王町長が創業した企業が町発注工事を予定価格100%で受注していた問題の真相を究明するため、林王町長に対し、公正取引委員会に審査を求める決議を行った。決議を受け、同町は日下厚助役らが林王町長、職員ら58人から聞き取り調査し、今月26日の同特別委で「官製談合の事実なし」との見解を報告、林王町長が公取委への審査通知を拒否した。
 これに対し、辞職勧告決議案は「身の潔白を証明するどころか、町長関与を強めるもの」と、調査の信ぴょう性について指摘。さらに六㌶にわたる旧福島蚕糸跡地利用問題にも触れ、「跡地利用が停滞するような状態で、町政に対する町民の信頼を確保できず、自立への歩みを軌道に乗せるのは困難」としている。
(2007年1月31日 福島民友ニュース)

http://www.minyu-net.com/news/news/0131/news3.html

4760やおよろず@お笑い漫画道場:2007/01/31(水) 18:53:15
選挙:広島市長選 大原氏出馬表明、保守分裂の様相 自民市議、胸中複雑 /広島

 広島市長選に出馬を表明した広島市議の大原邦夫氏は30日会見し、
 「現在の事業をすべて見直し整理することで、広島市を根こそぎ改革する。後戻りできないという不退転の気持ちで戦いたい」と抱負を述べた。

 大原氏は「(秋葉忠利)現市長の2期8年で解決した問題は非常に少なく、市長は結果責任を取るべき」と主張。
 平和行政については「核兵器廃絶を訴えるのは、広島にしかできない最大の仕事」として、
 国際NGO「平和市長会議」への国内都市の参加を求めることや、全国の平和NPOのネットワーク作り支援などを掲げる。

 新球場建設は「09年4月オープンを厳守しながら、90億円で本当に出来るのかなど、予算の見直しも含めて検討する」と述べた。

 大原氏には、自民党系市議の一部が応援する意向を示している。
 同党は柏村武昭参院議員を推薦しており、保守分裂の可能性が高まっている。
 大原氏は、柏村氏について「経験は豊富だが、地方行政への基本的な考え方や具体的な政策をなかなか出されない。市政を変えなければという同じ立場なので、切磋琢磨(せっさたくま)しながらともに戦いたい」と述べた。
 また「議員同士の議論と離れたところで候補者が選ばれたことが、今日の結果を招いたのではないか。もっとオープンな形だったら、こんなことにはならなかったのに残念」と話した。
 大原氏は無所属で出馬。
 「支援してもらえるなら、政党を問わずお願いしたい」と述べた。

 大原氏の出馬表明を受け、自民党系市議の一人は「また情けない状況を繰り返すのか」としながら、
 「党は締め付けを強めてくるはず。自身の市議選を目前にして、それでも反発する議員が実際どれだけいるだろうか」と指摘した。
 また別の自民党系市議は「柏村さんの知名度がなければ、勝てない。ただ大原さんは市議仲間で広島をよく知っており、難しくなる」と複雑な表情を浮かべた。
 【田中博子】

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20070131ddlk34010586000c.html

毎日新聞 2007年1月31日


http://www.minyu-net.com/news/news/0131/news3.html

4761あかかもめ:2007/01/31(水) 21:44:52
>>4721.4723
あの辺の住民に足立という地名に愛着があるとは到底思えませんからね。
合併に伴う市名の公募でも足立市はかすりもしなかったのが証左でしょう。また、さいたま市の隣に北足立郡伊奈町という存在がありますから格下げ感は否めません。
確かにさいたま市はどうかと思いますけどね(苦笑)

4762片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/01(木) 10:08:11
嘉田新党が旗揚げ
県議選
=公認予定候補8人擁立= 滋賀
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070201.html

 嘉田由紀子知事の政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(寺川庄蔵代表)は先月三十一日、県議選(三月三十日告示、四月八日投票)に八人の立候補予定者を公認、三人を推薦すると発表した。また、草津選挙区については、公認候補者を二十日まで公募する。

 公認される立候補予定者は、嘉田知事のマニフェスト実現に取り組むために「対話の会」と政策協定を結び、当選後は県議会で嘉田会派を結成することになる。公認、推薦のみなさんは次の通り(敬称略)。

【公認】大津選挙区=岡崎基子(64)・現職1期、沢田享子(58)・現職4期、野口陽(64)・新人▽高島市=清水鉄次(49)・新人▽長浜市=角川誠(71)・元職▽愛知郡=塚本清一(54)・新人▽湖南市=上野まさよ(59)・新人▽東近江市=木沢成人(34)・新人【推薦】米原市=西川敏輝(58)・新人▽犬上郡=辻孝太郎(62)・新人▽近江八幡市=中谷哲夫(64)・新人。

“嘉田チルドレン”11人擁立
県議選で知事支持団体 讀賣滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news001.htm

 嘉田知事を支持している政治団体「対話でつなごう滋賀の会」は31日、県議選(3月30日、4月8日投開票)で、9選挙区に公認候補8人、推薦候補3人の計11人を擁立すると発表した。新幹線新駅建設の「凍結」を掲げる嘉田知事を支えるため、県議会に“嘉田チルドレン”を送り込むのが目的。全17選挙区での候補者擁立を目標にしており、昨年7月の知事選後に推進から凍結へ方針転換した民主党県連との協力も視野に入れ、人選を進めていく。

 県議は現在46人(欠員1)で、新駅推進派の最大会派「自民党・湖翔クラブ」が28人。「民主党・県民ネットワーク」が12人、共産党県議会議員団2人などと続く。知事選で嘉田知事を支持したのは3人だったが、うち1人は近江八幡市長選出馬に伴って辞職している。

 この日、県庁で記者会見した対話の会の寺川庄蔵代表(62)は「『嘉田マニフェスト(公約)』を実現するという確たる意志を持った人を1人でも多く送りたい」と話し、県議選後は、当選議員で知事を支える新会派を結成する意向を示した。

 同会は、公認や推薦を決めるにあたり、立候補予定者に知事のマニフェストを尊重することや、新駅問題について、「限りなく中止に近い凍結」とする知事の主張と共同歩調を取ることなどを盛り込んだ政策協定を締結することを求めた。

 寺川代表とともに会見に臨んだ立候補予定者らは「知事選で新駅凍結という民意が示されたのに、自民党の抵抗で凍結が阻まれている」「知事の政策を県政に反映させたい」などと主張した。

 すでに知事と一緒に撮った写真を印刷した名刺を作ったり、集会で「(知事のキャッチコピーの)『もったいない県政』を支えます」と訴えたりしている立候補予定者も。

 自民党県議の1人は「県議選は地域の代表を選ぶという側面が強く、旧来の組織型選挙が有効」としながらも「『嘉田旋風』が再び吹いたら何が起こるか分からない」と戦々恐々。一方、ある県幹部は「県政運営の円滑化には、自民党との関係を良好にする方が得策。(同党に)警戒感を持たせる動きは結果的に知事にとってマイナスでは」と懸念する。

 以前から「県民との対話でつなぐというような政策を掲げる候補者がおられたら協力させていただきたい」と語っていた知事。県議選で「嘉田与党」がどれだけ支持を集められるか。それが、選挙後の県政運営の鍵を握りそうだ。

(2007年2月1日 読売新聞)

4763片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/01(木) 10:15:15
三上の票は何かの目安になるかも。

票が読めない不安
民主参戦と乱立青森市区 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news001.htm

 「三上剛、そして民主党をよろしくお願いします」。1月30日午前、青森市浪岡杉沢の県道交差点。右肩にスピーカーを担ぎ、左手にハンドマイクを握った三上はひとしきり演説をぶった。「新人なので、とにかく多くの人に考えを聞いてもらわないと……」。暖冬で雪が少ないのを幸い、年明けから、市内各地で「辻(つじ)立ち」を続けている。

 三上は、県都・青森市区に民主党が初めて擁立した公認候補だ。三上は2005年の衆院選で、青森1区の同党公認・横山北斗の選対本部長を務めた。横山は同区で敗れたが、約8万票を得て比例復活当選。この票数と、各陣営が見込む同市区の当選ラインが1万票であることを考えると、民主党が三上を当選させるのは容易そうにも見える。ある自民党市議は、「無党派層が三上支持に動くのではないか」と警戒する。

 しかし、実態はもっと複雑だ。衆院選で横山を推薦した連合青森は、県議選では独自に一戸富美雄(電力総連出身)を立てる。横山票の相当数を占めたとみられる無党派層(浮動票)も、前回トップ当選の「市民派」鹿内博ら複数の無所属候補に分散することは必至だ。三上自身、「何票取れるか見当もつかない」。

 ただ、三上の存在が、現職を含む非自民候補らの力関係を変化させることは間違いないだろう。

 青森市区の情勢は、民主初参戦を含むいくつかの要因から、混とんとしている。候補乱立に近い状態となったことも要因の一つだ。立候補予定者は現在、自民5、民主、公明、共産、社民各1、無所属5の計14人。元旧浪岡町長の古村一雄が初めて名乗りを上げ、前回次点の元衆院議員秘書の渋谷哲一も再挑戦する。倍率は、定数9を12人が争った前回より0・07ポイント高い1・4倍。ある候補は、「だれがどこで票を取るのか読めない。動きが見えない不安がある」とこぼす。

 05年4月の旧青森市と旧浪岡町の合併を受け、選挙区が広がったことも、戦況を複雑にしている。

 有権者数は旧青森市が23万6000人で、旧浪岡町が1万7000人。比率は14対1だが、合併後初の市議選(昨年10月)での投票率は旧青森市が54・60%、旧浪岡町が69・62%で、投票者数の比率は11対1だった。「浪岡票は大事だ。ここでの票次第で差がつくから」(自民党県議)

 浪岡票は、地域ごとに住み分けてきた自民党候補らの間にさざ波を起こしつつある。旧浪岡町は太田定昭の拠点だが、旧青森市が地盤の同党候補らが触手を伸ばしているのだ。特に、高橋修一は昨年末、旧浪岡町内に連絡所を構えるなど公然と進出を図っている。今のところ、太田が逆に旧青森市に打って出るそぶりはない。だが、今後の流れ次第で、党内争いが激化する可能性は否定できない。

 ある陣営幹部が打ち明ける。「自民党同士だからといって、選挙区内を住み分ける余裕はない」(敬称略)

(2007年2月1日 読売新聞)

4764片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/01(木) 10:22:13
県議選自民、3選挙区空白区 県連幹事長、県議団に報告 讀賣千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news004.htm

 自民党県連の金子和夫幹事長は31日、同党県議団の議員総会で、千葉市緑区(定数2)、館山市(同1)、南房総市・安房郡(同1)の3選挙区で公認・推薦候補を擁立していない状況を報告した。今後、選挙対策委員会で最終的な対応を協議する。県議選を巡り、県連は45選挙区すべてに公認、推薦候補を立てる基本方針を打ち出していたが、方針の撤回を強いられる可能性が濃厚となっている。

 千葉市緑区選挙区では、民主党の竹内圭司県議、無所属の大塚進元千葉市議が立候補を予定しているほか、税不正免除事件で背任罪に問われ有罪判決を受けた花沢三郎元県議(執行猶予期間中)も立候補に意欲を見せている。一方、自民党県連は千葉市連合支部に候補の擁立を要請していたが、同支部は同日、「適任者がいない」と金子幹事長に報告した。

 花沢氏が1月20日に開催した事務所開きには、同党の松野博一衆院議員(千葉3区)、椎名一保参院議員、笹生定夫県会議長、宮内三朗元県会議長らが出席しており、党内には同選挙区への公認候補擁立に消極的な意見もある。

 金子幹事長はこの日の記者会見で「増員区の千葉市緑区で自民党が公認候補を立てないことに対し、有権者の批判が起きるだろう。県内の選挙全体に大きな影響を及ぼす恐れもある」と述べた。

 また、同党県連はこの日の総務会で、参院選立候補を表明したために除籍した本間進・党紀委員長(県議)の後任に中村昌成県議を内定した。

(2007年2月1日 読売新聞)

4765やおよろず:2007/02/01(木) 10:30:35
>>4762

 既に、近江八幡と余呉で同盟軍が勝利しているだけに、意気も高いでしょう。
 民主は、川端氏に任せると、せっかくの好機を逃すことにもなりかねません。

 菅氏を派遣、または小沢一郎が直に、乗り込んででも協力体制を築くべきかと思います

4766やおよろず:2007/02/01(木) 11:05:34
任期満了に伴う上山市長選は4日の投票まで、あと3日と迫った。いずれも新人で無所属の元市議枝松直樹氏(51)=金生西1丁目、元市議横戸長兵衛氏(60)=二日町、元会社役員奥村博氏(57)=金谷、元会社員門馬徹氏(56)=美咲町1丁目=の4候補が激しい戦いを繰り広げている。山形新聞社は電話による世論調査を行い、これまでの取材を加味して情勢を探った。現時点では横戸氏が優位に選挙戦を進め、枝松氏と奥村氏が追う展開。門馬氏は伸び悩んでいる。

 横戸氏は財政再建や市役所改革、人口減少の歯止めなどを訴える。自民、公明の両党が推薦し、遠藤利明文部科学副大臣や市議7人が支援。周辺部で他候補を引き離す一方、課題だった市中心部でも一定の支持を集めている。市内全域で精力的に個人演説会を重ね、支持の拡大と票固めに力を入れている。

 枝松氏は仙台圏との経済交流の拡大などを掲げる。出馬表明が昨年末と出遅れたが、地域活動で培った人脈から徐々に支援の輪が広がっている。出身母体の市職労などが推薦、吉田明県議らも支援し、行き場のなかった非自民系の支持を集める。比較的浸透している市中心部に比べ、周辺部で伸び悩んでいる。

 奥村氏は民間感覚を生かしたまちづくりなどを公約に掲げる。市議5人が支援し、上山青年会議所OBなど商工業者を軸に支持を集める。出身地の市中心部では根強い支援がある一方で、横戸氏と枝松氏の両陣営の攻勢に遭い、票を伸ばしきれない状況。

 門馬氏はしがらみにとらわれない市政運営を強調し、地元の経済活性化を主要課題に上げる。各地に支持者はいるが、面的な広がりに欠ける。市内全域をくまなく選挙カーで巡回。小まめに街頭で演説するなどし、知名度アップを図っている。

 ただ、有権者の50%以上を占める市中心部はまだ流動的な要素を残している。態度を決めかねている有権者も多い。終盤に入り、各陣営とも浮動票の取り込みや票固めに全力を挙げる。

 1月27日現在の有権者数は29,668人(男13,942人、女15,726人)。

【市長選の立候補者】
枝松 直樹 51 無職 無新
横戸長兵衛 60 農業 無新
奥村  博 57 無職 無新
門馬  徹 56 無職 無新
(届け出順)


http://www.yamagata-np.jp/newhp/kiji/200702/01/news20070201_0002.html

4767やおよろず:2007/02/01(木) 11:09:05
選挙:知事選 県教組、5選出馬の小寺知事に推薦状 /群馬
 県教職員組合は31日、夏の知事選に5選出馬表明している小寺弘之知事に推薦状を手渡した。県教組は過去4回、小寺氏を推薦している。

 真下治之委員長は「教育公務員であり(選挙活動に)限界があるが、可能な限り支援したい」と話した。小寺知事は「予算編成の中でも学校の先生が忙しすぎると話題に出たばかり。現場が良くなるよう考えている」と応じた。また、松井正博副委員長は「全国に先駆けての少人数クラス導入などに感謝している。20〜30人という規定の弾力的運用が図れるようお願いしたい」などと要望した。また、県内のドラッグストアなどで作る県薬種商協会(高橋守理事長)は31日、自民党県連が知事選に擁立している大澤正明県会議長に推薦状を提出した。【藤田祐子】

毎日新聞 2007年2月1日
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20070201ddlk10010185000c.html

4768やおよろず:2007/02/01(木) 11:10:48
選挙:知事選 太田市長、大澤氏支持 25日、市政報告会で表明 /群馬
 清水聖義・太田市長は31日、夏の知事選で自民党が擁立する大澤正明県会議長の支持を決めた。今月25日に同市内で開く市政報告会に大澤氏を招き、後援者らに支持を表明する。

 清水氏は、同市の英語教育特区校「ぐんま国際アカデミー」への私学助成問題などで、小寺弘之知事との対立を深め、昨年末ごろから、水面下で政党関係者などと接触。知事選出馬を模索し、周囲に意向をほのめかしていた。また、昨年夏にいち早く出馬表明し、同市など県東部での知名度を上げている前県議の山本龍氏との調整も試みていたが、これを山本氏が固持した経緯がある。最終的に後援会から強い反対を受け、先月中旬、出馬を断念していた。

 後援会の反対理由は、大澤氏が旧尾島町(現太田市)を地盤とするため、清水氏が出馬した場合、市内の保守層の分裂を招くことを懸念したとされる。このため、大澤氏での一本化を清水氏に促してきた。

 また、清水氏の後援会関係者の一部に現在も山本氏支援の動きがあることについて、清水氏は毎日新聞の取材に「山本氏支援を頼んだこともないし、知らない」と述べた。【佐藤貢、木下訓明】

毎日新聞 2007年2月1日
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20070201ddlk10010173000c.html

4769やおよろず:2007/02/01(木) 13:48:57
選挙:浜松市長選 北脇市長が自民公明に推薦申請 /静岡
2月1日12時2分配信 毎日新聞


 4月の浜松市長選に出馬表明している現職の北脇保之市長は31日の定例会見で、自民、公明両党に推薦を申請したことを明らかにした。北脇氏は「政令指定都市に移行し国とのつながりが重要になる。政権与党との結びつきをより強めたい」と説明した。
 北脇市長は民主党の衆院議員から市長にくら替えした経緯があるが、「市長になった時点で政党とのつながりはない」と話し、2党以外に政党の推薦は求めないという。民主党県8区総支部長だった対抗馬の鈴木康友前衆院議員との関係については「市長就任後はオール与党体制でやってきており、同じ所から出ているとは見てほしくない」と強調した。連合静岡への推薦申請は検討中という。【望月和美】

2月1日朝刊

最終更新:2月1日12時2分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070201-00000120-mailo-l22

4770片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/01(木) 23:06:08
告示まで2カ月:07年県議選・選挙区情勢/中 焦点となる新設区 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070201ddlk02010188000c.html
 ◆少数激戦か弘前市

 ◇弘前市(定数6)

 前回2位で当選した相馬しょう一氏が新設合併に伴う昨年の市長選で、自民・公明推薦の旧市長、金沢隆氏を破って当選した影響がカギになる。相馬氏を支援した市議の成田善一氏が出馬を決めており、6議席を7人が争う少数激戦となりそうだ。自民は前回トップ当選の岡元行人氏と、いずれも4選を目指す西谷洌氏、山内崇氏の現職3人が出馬する。

 元参院議員の三上隆雄氏は民主、社民推薦の無所属で3選を目指す。3期務めた共産の三上和子氏が今期限りで引退し、後継として市議の安藤晴美氏が議席死守を目指す。前回連合の推薦を受けて次点だった東北電力出身の川村悟氏も、けん土重来を期す。

 ◇黒石市・つがる市(定数各1)

 両選挙区とも自民現職が出馬を表明している。黒石市は前回無投票で当選した自民県連政調会長の高樋憲氏が名乗りを上げている。つがる市は合併で新設された選挙区で、前回旧西郡区(定数3)から無所属で初当選した三橋一三氏が今回は自民公認で再選を目指す。

 ◇平川市(定数2)

 合併に伴う新設区で、大鰐町も合区された。旧南郡区(定数4)選出の自民現職、長尾忠行氏と中村弘氏が立候補の意思を示している。

 ◇むつ市(定数3)

 ともに定数2だった旧むつ市と下北郡が合区したが、結果的に1減となった。現職4人が3議席を争う激戦区になる。自民公認は、大間町が地元で3選を狙う大見光男氏のみ。ともに旧むつ市選出の菊池健治氏と越前陽悦氏は自民推薦が決まっている。むつ市と合併した旧大畑町の町議だった新保英治氏は県議会会派「社民・農県民連合」を離れ、民主、社民の推薦を得て再選を狙う。

 ◇十和田市(定数2)

 自民は田中順造氏と丸井裕氏の現職2人。これに元職で05年の衆院選2区から民主公認で出馬し、落選した中村友信氏が挑戦する。今回は民主に推薦願を提出しており、昨年2月の県議補選で戦った同じ3人による戦いの再現になる公算が大きい。

==============

 ◇予想される顔ぶれ◇

 【弘前市区】=定数6(弘前市、西目屋村)

西谷洌  62 自現(3)

山内崇  51 自現(3)

三上隆雄 73 無現(2)

岡元行人 42 自現(1)

安藤晴美 55 共新

川村悟  59 無新

成田善一 53 無新

 【黒石市区】=定数1(黒石市)

高樋憲  48 自現(3)

 【つがる市区】=定数1(つがる市)

三橋一三 39 自現(1)

 【平川市区】=定数2(平川市、大鰐町)

長尾忠行 57 自現(3)

中村弘  53 自現(2)

 【むつ市区】=定数3(むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村)

大見光男 76 自現(2)

菊池健治 71 無現(5)

越前陽悦 61 無現(2)

新保英治 67 無現(1)

 【十和田市区】=定数2(十和田市)

田中順造 56 自現(4)

丸井裕  50 自現(1)

中村友信 51 無元(1)

 ※敬称略。丸カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年2月1日

4771名無しさん:2007/02/01(木) 23:06:11
ふーん

4772名無しさん:2007/02/01(木) 23:17:30
>>4770
三上隆雄って89年の青森選挙区で当選した人なんですねぇ…
それが今は県議をやってたとは。

4773片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/01(木) 23:20:45
地道系の候補はそろそろタイムリミットか。

選挙:県議選・浜松市中区選挙区 小林修氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070201ddlk22010347000c.html

 元国会議員秘書で団体役員の小林修氏(30)は31日、4月の県議選浜松市中区選挙区(定数5)への立候補を表明した。自民党に公認申請中。小林氏は「古いしがらみを断ち切って、新しい時代を作り、地方自治の信頼感を取り戻したい」と述べた。

 小林氏は浜松北高、学習院大卒。学習塾講師を経て03年9月〜06年7月、塩谷立・衆議院議員や山下善彦・前参議院議員の秘書を務めた。自由党公認で出馬した03年4月の東京都渋谷区議選は落選している。【竹地広憲】

毎日新聞 2007年2月1日

選挙:県議選・可児市選挙区 市議2人が出馬表明−−小原尚氏と亀谷光氏 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070201ddlk21010302000c.html

 4月の統一地方選で行われる県議選可児市選挙区(定数2)に31日、可児市議2人が相次いで出馬を表明した。同選挙区では、民主党に公認申請をしている新人1人も出馬の準備を進めており、新人3人による激しい戦いになりそう。

 この日、出馬を表明したのは、同市議3期目の保険代理業、小原尚氏(47)と5期目の商業施設設計業、亀谷光氏(59)。小原氏は自民党可児支部(林則夫支部長)が県連に公認申請している。亀谷氏も同支部に公認申請願を提出したが、認められず無所属で立候補する。【小林哲夫】

毎日新聞 2007年2月1日


行政ファイル:県議選雲南・飯石選挙区に雲南市議が出馬へ /島根
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shimane/news/20070201ddlk32010459000c.html

 雲南市議で前社民党県連幹事長の足立昭二氏(51)が31日、県議選雲南・飯石選挙区(定数3)に無所属で立候補することを表明した。

毎日新聞 2007年2月1日

4774やおよろず:2007/02/01(木) 23:34:04
 「知事さん、県民のために辞職されませんか」

 昨年12月14日の県議会一般質問。
 自民党議員団の田中龍夫(54)が言い放った。
 知事の上田清司(58)に、コスト削減のため知事選と県議選を同時に行うための提案だった。
 実現性は皆無だが、再質問で田中は、「県民のための行政と言ってきたのはメッキではないか」と述べ、議場は騒然となった。

 民主党議員団と地方主権の会が後日、「議会の権威を傷つけた」などとして発言撤回を申し入れた。
 多少の混乱はあったが、自民のベテラン勢が事態を収めた。
 「議会発言で懲罰的行為をすれば、少数会派は発言できなくなる」との理論だったが、
 古参議員は「事を荒立て、『知事対自民』の対決に発展するのだけは避けたかった」と解説する。

   ◆ ◇ ◇

 12月議会前には、全会派による知事への申し入れという異例の展開もあった。

 11月末、5億円規模の補正予算案の提示後、「今年度の県税収入は300〜400億円程度上回る情勢」と報道されたことに対し、
 議長の田島敏包(59)を先頭に各会派代表が知事室に押しかけ、「増収見込み分を直ちに計上し、必要な事業の執行を」と増額修正を申し入れたのだ。

 だが、年度途中では増収分は未確定で、剰余金が生じても財政調整基金などに回すのが通例。
 あるベテラン県議は「まず議会に言うべきことだ。知事に『言葉に気をつけろ』とクギを刺すのが目的」と明かす。

 知事を敵に回したくないが、議会側のメンツも保ってほしい――。
 「巨大会派の苦悩」がうかがえた。

   ◇ ◆ ◇

 強大な権限を持つ執行部(知事)に議会がどう対抗するか。
 議席の3分の2を占める自民には重い課題だ。

 意見書提出の仕掛け人とされる、県議会最多の当選8回の野本陽一(67)は
 「多数派は議決権を支配する。自民がイエスと言えば決まり、ノーと言えば決まらない」と、「数の強み」を語る。

 上田知事の提出議案を県議会は否決したことがなく、修正も2件だけ。
 数字を見れば自民は「与党」だが、自民党県連幹事長の深井明(71)は首を横に振る。

 「県が予算や条例を作る段階で、我々の要望、言い分を盛り込んできたからだ。水面下での意見反映も、チェック機能の一つだ」

 田島が続く。

 「最大会派は責任会派。知事と全面対決すれば、県民不在の事態を招く。埼玉の自民党は大人なんですよ」

   ◇ ◇ ◆

 執行部側と議会の関係について、野本は解説する。

 「専門的な知識、広範な情報収集などで、議会が力不足なのは否めない。ただ、執行部側の出す条例や予算案を監視し、決議を付け、議会答弁を引き出すことなどで、県民生活にかかわる政策に十分関与してきた」

 ある県幹部は「やりたい事業・サービスの担保が議案。県議も説得できずに、県民を動かせるか」と割り切る。
 上田は「『与党になってください』と言ったことはない。いい緊張関係にある」との立場だ。

 民主党衆院議員の枝野幸男(42)は手厳しい。
 「地方議会に与党は論理的に存在しない。行政を監視し、行政に提案する、そうした役割を果たせない議員が何人いても意味がない」 (敬称略)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/052/3.htm

 埼玉民主が県議選で、どれほど伸ばせるか?
 上田氏を民主の知事にするには、自民党の過半数割れが必要かと思われます。
 そうでなければ、民主に軸足を置くことはできない。
 ただ、民主とも顕職労関係で軋轢があり、悩ましい

4775いなばやま:2007/02/02(金) 00:01:46
愛知の結果次第と言うところか?北九はもう決まりだと思ってますが皆さんいかがですか?

厚労相辞任論くすぶる 愛知知事選で再燃も
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007020101000589.html

 柳沢伯夫厚生労働相が女性を「産む機械」と発言した問題をめぐり、与党内では1日、辞任を求める声がくすぶった。安倍晋三首相は事態の沈静化を図っているが、与党幹部らからは4日の愛知県知事選、北九州市長選の結果次第では、辞任論が勢いを増すとの指摘が相次いだ。

 国会は、柳沢氏更迭を求める野党が審議拒否戦術を続け、2006年度補正予算案の審議が行われた衆院予算委員会などを欠席した。しかし自民、公明両党は補正予算案を2日に与党単独で衆院通過させ、5日にも成立させる構えで、攻防激化は必至の情勢だ。

 自民党山崎派の山崎拓会長は1日の派閥総会で、柳沢氏の進退に関し「世論の動きを十分に見ながら対処した方がいい。バロメーターとしては愛知県知事選、北九州市長選がある」と選挙結果を見極め判断すべきだと強調した。

 自民党の閣僚経験者は「柳沢氏の続投には両選挙での2勝が必要。1勝1敗では野党が攻勢を強め、2敗なら終わりだ」と指摘。町村、古賀両派は柳沢氏擁護で一致したが、谷垣、伊吹両派の総会では「辞任を決断すれば終わることだ」「参院選を前にどこまで守りきれるのか」と辞任を促す意見も出た。

4776やおよろず:2007/02/02(金) 00:07:19
>>4775

 古賀・山崎・麻生氏らは北九州敗北の責任を、柳沢に添加できそうですね。

 北九州は、柳沢と無関係に、北橋氏で決まりという状況だったので。
 逆に、怖いのは、失言にはしゃぎ過ぎて、反感を買い、逆転を許すというパターン。

 この問題は、みずほ氏に一任した方がいいです
 小沢一郎は、頼むから、奥三河あたりで、どさ回りをやっていてもらいたい

4777とはずがたり:2007/02/02(金) 03:55:21

“嘉田チルドレン”11人擁立…県議選で知事支持団体
新駅「凍結」支持 民主と協力視野
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/shin-eki/ek70201a.htm

 嘉田知事を支持している政治団体「対話でつなごう滋賀の会」は31日、滋賀県議選(3月30日、4月8日投開票)で、9選挙区に公認候補8人、推薦候補3人の計11人を擁立すると発表した。新幹線新駅建設の「凍結」を掲げる嘉田知事を支えるため、県議会に“嘉田チルドレン”を送り込むのが目的。全17選挙区での候補者擁立を目標にしており、昨年7月の知事選後に推進から凍結へ方針転換した民主党県連との協力も視野に入れ、人選を進めていく。
目標、全17選挙区に候補

候補者擁立を発表する寺川代表

 県議は現在46人(欠員1)で、新駅推進派の最大会派「自民党・湖翔クラブ」が28人。「民主党・県民ネットワーク」が12人、共産党県議会議員団2人などと続く。知事選で嘉田知事を支持したのは3人だったが、うち1人は近江八幡市長選出馬に伴って辞職している。

 この日、県庁で記者会見した対話の会の寺川庄蔵代表(62)は「『嘉田マニフェスト(公約)』を実現するという確たる意志を持った人を1人でも多く送りたい」と話し、県議選後は、当選議員で知事を支える新会派を結成する意向を示した。

 同会は、公認や推薦を決めるにあたり、立候補予定者に知事のマニフェストを尊重することや、新駅問題について、「限りなく中止に近い凍結」とする知事の主張と共同歩調を取ることなどを盛り込んだ政策協定を締結することを求めた。

 寺川代表とともに会見に臨んだ立候補予定者らは「知事選で新駅凍結という民意が示されたのに、自民党の抵抗で凍結が阻まれている」「知事の政策を県政に反映させたい」などと主張した。

 すでに知事と一緒に撮った写真を印刷した名刺を作ったり、集会で「(知事のキャッチコピーの)『もったいない県政』を支えます」と訴えたりしている立候補予定者も。

 自民党県議の1人は「県議選は地域の代表を選ぶという側面が強く、旧来の組織型選挙が有効」としながらも「『嘉田旋風』が再び吹いたら何が起こるか分からない」と戦々恐々。一方、ある県幹部は「県政運営の円滑化には、自民党との関係を良好にする方が得策。(同党に)警戒感を持たせる動きは結果的に知事にとってマイナスでは」と懸念する。

 以前から「県民との対話でつなぐというような政策を掲げる候補者がおられたら協力させていただきたい」と語っていた知事。県議選で「嘉田与党」がどれだけ支持を集められるか。それが、選挙後の県政運営の鍵を握りそうだ。
(2007年02月01日 読売新聞)

4778やおよろず:2007/02/02(金) 09:26:29
4月の県議選、12地区で選挙戦の公算
現新60人が意欲、動き活発化

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/02/02/5.html

 「二○○七年政治決戦」第一ラウンドの知事選を受け、山梨県政界は四月八日投開票の県議選(定数三八)に向けた動きが活発化している。
 知事選勝利の勢いに乗り、横内正明氏を支持する勢力が複数の選挙区で新人擁立の動きを見せる一方で、山本栄彦氏支持派も対抗馬擁立を模索。
 現時点で現新約六十人が立候補に意欲を示し、十六選挙区のうち十二選挙区で選挙戦になる公算が大きい。
 ほとんどの選挙区が横内、山本両氏支持派の対決構図になっており、政治決戦第二ラウンドは前哨戦が熱を帯びている。
 県議選は定数が四減り、選挙区も「平成の大合併」に伴い大幅に改編されて行われる。
 知事選では現職三十七人のうち、二十五人が山本氏を支持、十人が横内氏の支援に回り、知事選で分裂した自民党県議同士の「再戦」の行方と、
 現在少数与党の横内氏支持派が多数を占められるかが焦点になっている。


 参院選に候補者は立てられるの?

4779片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 11:14:24
’07統一選:県議選の展望/1 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070202ddlk04010246000c.html

 暮らしにかかわるさまざまな課題が焦点となる統一地方選まで、あと2カ月余りと迫った。地方分権の推進や「平成の大合併」による市町村再編で、自治体を取り巻く環境が大きく変化する中、各陣営の準備が本格化している。前半戦の最大のヤマ場となる県議選(3月30日告示、4月8日投開票)の情勢を探った。【統一地方選取材班】

 ◇県内屈指の激戦区−−青葉区

 ◆青葉選挙区(定数7)

 県内最大の約22万人の有権者を擁す。5期目の長島秀道(68)が引退、共産の青野登喜子が急逝し、現職の立候補は5人。自民、民主、共産が新人擁立を予定しており、県内屈指の激戦区となりそうだ。

 自民の公認は、前回03年は議長の相沢光哉(68)だけだったが、今回は7選を目指す中沢幸男(66)に加え、新人の阿部司(34)の3人を公認し、議席拡大を目指す。民主も4選を狙う遊佐美由紀(43)に加え、元党県副代表で元仙台市議長の菅原敏秋(58)を公認して対抗する。

 公明は県本部代表の石橋信勝(61)を、共産は青野の後継に国政選挙への出馬経験もある遠藤いく子(58)を擁立した。前回トップ当選だった無所属の菅間進(55)は、05年の補選を経て5選を目指す。無所属新人の吉川寛康(37)は長島の後継として議席を狙う。

 ◆泉選挙区(定数5)

 定数が1増となったが、現職4人のほか、公明、共産、無所属の3新人が名乗りを上げ、激戦区となりそうだ。

 自民は今野隆吉(66)が6選、05年補選で当選した外崎浩子(46)が再選を目指す。民主は再選を狙う菅原実(57)に絞って公認。公明は党県副幹事長の伊藤和博(47)を、共産は国政選挙にも出馬した五島平(55)を擁立し、悲願の議席確保に挑む。無所属では、3選を目指す小野隆(63)のほか、塾講師の佐藤豊(53)が、05年補選に続き2度目の挑戦の予定だ。

 ◆宮城野選挙区(定数4)

 現職4人に無所属新人1人が挑む少数激戦。自民は05年補選で当選の石川光次郎(39)のみを公認、必勝態勢を図る。民主は5選を目指す坂下康子(47)を公認したほか、前回、05年補選と公認で落選した目黒政市(52)を今回は推薦で擁立し、議席増を狙う。公明は前回トップ当選の庄子賢一(43)の再選が絶対条件だ。前回は自民公認だった菊地文博(46)は、05年補選を経て無所属で5選を目指す。(敬称略)=つづく

毎日新聞 2007年2月2日

4780やおよろず:2007/02/02(金) 12:03:41
宮城・地元の栗原選挙区は有力4氏のうち、佐藤勇氏が栗原市長へ転出
宗教的なガチガチの固定票を持っていた長谷川氏が死去。
よって、無風状態ではなかろうかと思います。
各市町村の元・町長クラスの出馬があれば別ですが
しかし、町村長は皆高齢で、若手といえるのは元・高清水町長の尾形氏くらいか?
60前でいうと、元・瀬峰町長の山田悦郎氏あたり。

4781やおよろず:2007/02/02(金) 12:11:11
民主、空白区解消に苦慮 今春の宮城県議選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2007/01/20070106t11028.htm
--------------------------------------------------------------------------------
 統一地方選、参院選と続く2007年を「一大政治決戦の年」と位置づけている民主党が、今春の宮城県議選で現職不在の「空白区」解消に向けた候補者探しに苦慮している。
 全24選挙区中、空白区は18選挙区。
 そのうち新人を擁立できたのは柴田選挙区(定数2)のみ。
 議員を増やし、地方組織を強化して、夏の参院選に弾みをつけられるか、党の力量が問われている。

 先月26日の県連常任幹事会。
 「統一選の勝利が参院選勝利につながる。わたしも皆さんの応援にどんどん行く。格差是正に焦点を置いて政権交代を訴えよう」。
 夏の参院選候補者でもある岡崎トミ子県連代表は、県議らの奮起を促した。

 民主党は、仙台・青葉区(定数7)は現職と新人の公認候補、仙台・宮城野(定数4)には現職と新人の推薦候補を立てて攻勢をかける。
 だが、戦術にほころびを見せる選挙区も多い。

 加美(定数1)には昨年11月、元県議の擁立を決定したが、12月上旬に本人が加美町長選へ転出。
 塩釜(定数2)、多賀城・七ケ浜(定数2)でも擁立を画策したが断念した。

 定数が1増した泉(定数5)では、無所属新人が提出した推薦依頼を棚上げしたまま。
 「現職候補と共倒れの危険がある」(県連幹部)と消極的な意見も根強い。

 1998年の結党以来、過去2回、県議選で不戦敗が続く若林(定数3)は、県連幹部が複数の地元出身者と接触を続ける。
 同区には自民、社民、保守系無所属の現職3人に加え、自民と共産の新人が参戦。さらに民主が加われば、混戦に拍車が掛かる。

 「民主の看板があれば取れる」(ベテラン仙台市議)との見方がある一方、「現職の基盤はいずれも固い。ぽっと出てくる新人が勝てるはずはない」(現職県議)との声もある。
 若林区の構図はなお不透明な情勢だ。

 かつて「民主王国」と呼ばれた勢いを取り戻せるのか。
 木村勝好幹事長は「政権交代実現には、地方議会の勢力を高めて組織を強化する必要がある。公認候補が擁立できない選挙区では、非自民・非共産候補を支え、党の存在感を示したい」と話している。

4782片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 13:25:06
 創価学会が愛知県政に関する決意を固めたのかな?

名古屋城 よりも偉大な 愛知城 広布と人材 輝きわたりて
おお愛知 日本列島 ど真ん中 勇み立ちゆけ 喜び勝ちゆけ
日本の 中心なるかな 中部山 厳と栄えむ 決意も光りて

    名誉会長謹製(聖教新聞2月1日号より)

4783片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 13:29:38
すみません、聖教新聞2月2日号でした。

日蓮大聖人御生誕の2月
戸田2代会長誕生の2月
名誉会長のもと圧勝を!

4784とはずがたり:2007/02/02(金) 13:34:03
>>4782-4783
どういう意味です?
>創価学会が愛知県政に関する決意を固めたのかな?
今迄も全力投球だったのでは?

4785片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 13:37:01
ふつう聖教のほうでわざわざそういうこと書くのかな、と思いまして。
たしかに今までも全力投球であり、その一環ってだけかもしれないです。

4786とはずがたり:2007/02/02(金) 13:42:23
ふつうは県知事選ぐらいでこんな風に檄飛ばさないんですかねぇ?

4787片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 13:47:48
愛知は、大きい県だし新たに小選挙区も狙ってるし、何より一騎打ちの激戦だということで、ですかね。
それからすればはじめのコメントは思わせぶりで失礼しました。

4788片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 16:04:54
4月県議選 中塚氏が出馬表明 岡山
http://www.okanichi.co.jp/20070201141133.html

 4月の岡山県議選倉敷市・都窪郡選挙区(定数14)に31日、社会福祉法人理事長の中塚周一氏(33)=倉敷市玉島勇崎=が立候補を表明した。3日に急逝した中塚正人自民県議の長男で、自民党に公認申請している。 中塚氏は「父が支援を受け、期待されていた地域であり、後援会の意見もあり決めた。私自身も消防団や青年会議所、福祉の活動を通して、県政の課題に生かせることがあると思った」と出馬の経緯を説明するとともに「介護保険や道州制、防災対策のことなどを議論していきたい」と決意を語った。 中塚氏は川崎医療福祉大卒。社会福祉法人のほか、保育園理事長も務めている。

県議選館山選挙区 鈴木氏が立候補表明
新人同士の一騎打ちか 千葉
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=2022

 4月の統一選で行われる県議選に、特別養護老人ホームだん暖の郷などを運営する社会福祉法人理事長の鈴木陽一氏(55)=館山市長須賀=が31日、館山市選挙区(定数1)から出馬する意思を表明した。本紙の取材に答えたもので、「広く市民の声を聞きながら、県・国への懸け橋となって館山市を県南一の都(みやこ)へ復活させたい」と決意を語った。去就が注目されていた現職の庄司健男氏(76)は、「総合的に考え、次の世代へ渡したい」として、後援者らに引退を言明。これにより、すでに出馬表明して準備を進めている前市議の秋山光章氏(60)と鈴木氏による一騎打ちが必至の情勢となってきた。

 鈴木氏はこの中で、「自分の思いだけでは、市民は認めてくれない」と昨年11月の館山市長選に立候補して苦杯をなめた反省を述べたうえで、「再度、市民の目線に立って話を聞きながら、自分の思いも伝えていきたい」と強調した。

 また、ともに戦った新市長の就任後の動静を外から見て、「館山を変えたいとするにも、市だけの枠じゃ限界がある」と冷静に分析。「それには、市長ではなく県議として、(財政的にも依存している)県・国への懸け橋として汗を流す方が自分にも向いている」と決断。当選したなら、「金丸新市長と手を携えて国や県に働きかけしていきたい」と語った。

 選挙戦にあたっては、先の市長選の敗戦を教訓に、中学・高校時代の同級生や支持してくれる青年層、地元町内会や商店会などを中心に草の根の活動を展開。とりわけ「アキレス腱」ともいわれた女性票の獲得にも力を注いでいきたい、としている。

4789やおよろず:2007/02/02(金) 17:05:29
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070202_10

自共候補が優勢なんでしょうか?
小沢一郎は、最終日、名古屋よりも陸前高田に入るべきでしょう。
小沢氏が入って、票が動くのは、圧倒的に陸前高田だと思われます。

【竹駒】1157 中里が優位
【高田】6319 中里が浸透 吉田は急速に追い上げ
【広田】3365 中里が支持を広げる 吉田は食い込みを許す
【気仙】2982 吉田が優位に立つ
【米崎】2494 吉田は中里の食い込みを許す
【矢作】1659 両者拮抗
【横田】1271 両者拮抗
【小友】1812 両者拮抗

表現が微妙すぎて、良くわかりませんが、こんな感じ?
拮抗:【矢作】【横田】【小友】

中里有利:【竹駒】
中里やや有利:【高田】【広田】
吉田やや有利:【米崎】
吉田有利:【気仙】

4790やおよろず:2007/02/02(金) 17:28:24
任期満了に伴う上山市長選は4日の投票まで、あと3日と迫った。いずれも新人で無所属の元市議枝松直樹氏(51)=金生西1丁目、元市議横戸長兵衛氏(60)=二日町、元会社役員奥村博氏(57)=金谷、元会社員門馬徹氏(56)=美咲町1丁目=の4候補が激しい戦いを繰り広げている。山形新聞社は電話による世論調査を行い、これまでの取材を加味して情勢を探った。現時点では横戸氏が優位に選挙戦を進め、枝松氏と奥村氏が追う展開。門馬氏は伸び悩んでいる。

http://www.yamagata-np.jp/User/Search/krsearch.php


 横戸氏は財政再建や市役所改革、人口減少の歯止めなどを訴える。
 自民、公明の両党が推薦し、遠藤利明文部科学副大臣や市議7人が支援。
 周辺部で他候補を引き離す一方、課題だった市中心部でも一定の支持を集めている。
 市内全域で精力的に個人演説会を重ね、支持の拡大と票固めに力を入れている。

 枝松氏は仙台圏との経済交流の拡大などを掲げる。
 出馬表明が昨年末と出遅れたが、地域活動で培った人脈から徐々に支援の輪が広がっている。
 出身母体の市職労などが推薦、吉田明県議らも支援し、行き場のなかった非自民系の支持を集める。
 比較的浸透している市中心部に比べ、周辺部で伸び悩んでいる。

 奥村氏は民間感覚を生かしたまちづくりなどを公約に掲げる。
 市議5人が支援し、上山青年会議所OBなど商工業者を軸に支持を集める。
 出身地の市中心部では根強い支援がある一方で、横戸氏と枝松氏の両陣営の攻勢に遭い、票を伸ばしきれない状況。

 門馬氏はしがらみにとらわれない市政運営を強調し、地元の経済活性化を主要課題に上げる。
 各地に支持者はいるが、面的な広がりに欠ける。
 市内全域をくまなく選挙カーで巡回。
 小まめに街頭で演説するなどし、知名度アップを図っている。

 ただ、有権者の50%以上を占める市中心部はまだ流動的な要素を残している。
 態度を決めかねている有権者も多い。
 終盤に入り、各陣営とも浮動票の取り込みや票固めに全力を挙げる。

 1月27日現在の有権者数は29,668人(男13,942人、女15,726人)。

【市長選の立候補者】
枝松 直樹 51 無職 無新 =民(県議支持)
横戸長兵衛 60 農業 無新 =自・公(県連推薦)
奥村  博 57 無職 無新 =自(元・遠藤陣営)
門馬  徹 56 無職 無新
(届け出順)

http://www.kano.or.jp/index.html
鹿野の動きは表立っていません

4791やおよろず:2007/02/02(金) 18:07:57
プルサーマル県民投票条例案を否決 県議会常任委


 九州電力玄海原発(東松浦玄海町)のプルサーマル計画の是非を問う県民投票条例案を審議している臨時県議会は1日、議案を付託された文教厚生常任委員会で採決を行い、賛成少数で否決した。
 2日の本会議でも否決の見通しとなり、県民ネットワークは投票資格や投票実施日など条例案を修正して提案することを決めた。

 常任委員会は文教厚生と総務の両委員会が合同で審査し、古川康知事が出席した。
 古川知事はプルサーマル計画の同意について「佐賀県にとってどうかという視点で判断した」と主張。
 玄海町と唐津市の意向、県議会の議論など決定過程の妥当性、間接民主制の意義を重ねて強調し、「県民投票に委ねる必要はない」と、これまでの主張を繰り返した。

 委員長を除く9人で採決した結果、県民ネットワークの2人が賛成したが、自民、公明の7人は反対した。
 これを受け、県民ネットは投票資格を16歳から18歳とすることなど3点を修正して提案することを確認。
 市民リベラルが賛同している。

 県民投票条例を直接請求した「プルサーマル・大事な事は住民投票で決めよう県民の会」事務局長の清流裕子さんは
 「誰が聞いても知事の態度はおかしい。議員は署名してくれた人たちの声を伝えようとしてくれたが、知事が聞く耳を持ってくれなかったのが悔しかった」と話した。

 臨時議会は最終日の2日に本会議を開き、討論、採決を行う。

http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=320812&amp;newsMode=article

 【速報】プルサーマル県民投票条例案否決 県議会

 九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)のプルサーマル計画の是非を問う県民投票条例案を審議している臨時県議会は2日、
 本会議で採決を行い、賛成少数で否決した

http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=322575&amp;newsMode=article

 この辺を争点に、知事選・参院選を戦えないもんでしょうか?

 肝心のこの人が、こんな感じですが?

 http://haraguti.com/day/index_d.html
1月20日(土)晴れ
古川知事の県政報告会に招かれご挨拶致しました。
以前、民主党の規制改革調査会で「改革派知事」5人のうちの一人としてアドバイザリー・ボードへのご協力を頂きました。
真の改革にはいかなる困難が待ち構え、それに打ち勝つには、いかに強い信念が必要なのか。
地方自治の在り方について改めて考える日となりました。

4792やおよろず:2007/02/02(金) 18:57:25
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070202/20070202_009.shtml

持永氏に副知事就任打診 東国原知事、対立候補に
 宮崎県の東国原英夫(そのまんま東)知事が、知事選に自民、公明から推薦を受けて立候補していた対立候補の元経済産業省課長持永哲志氏に、副知事就任を打診していることが2日、複数の関係者の話で分かった。

 持永氏は取材に対し「人事権者である知事に聞いてください」と話しているが、後援会関係者らによると受諾に前向きな姿勢だという。

 東国原知事は当選直後の記者会見で、元官僚の副知事2人を登用する考えを示していた。

2007年02月02日18時31分

4793あかかもめ:2007/02/02(金) 22:22:51
>>4786
まずないですね。対立候補が仏敵(創価学会の敵)なら別ですがw
基本的に学会が選挙でフル回転するのは一部の例外を除いて組織内候補に限られてます。今回の愛知のような首長選だけで池田センセイ直々に激励が飛ぶ事は考え辛いんだがな。
多分、今年は参院選も控えてるし民主党候補が2人立てることで厳しい戦いを強いられる地域への激励なんでしょうな。今回はその前哨戦という事でここで現職勝利に貢献すれば自民党に恩を売れるし参院は頼んだぞって事なのかもw

4794やおよろず:2007/02/02(金) 22:48:53
柳沢発言問題:愛知知事選、北九州市長選に対照的選挙戦
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070203k0000m010112000c.html

 愛知県知事選、北九州市長選(4日投票)は柳沢伯夫厚生労働相の「女性は産む機械」発言の影響に注目が集まるが、地元では対照的な選挙戦になっている。
 愛知では民主党などが推す新人陣営にとどまらず、自公両党推薦の現職陣営も「厚労相批判」に加わり、防戦に懸命だ。
 一方、北九州では民主党などが推す新人陣営が市民党を掲げ、政党色の出過ぎを嫌って厚労相発言問題とは距離を置き、与党が息を潜める展開になっている。

 「知事選で自民が勝てば(厚労相が)留任する。何としても勝とう」。
 民主党の鈴木克昌衆院議員は2日、愛知県豊川市の街頭演説でこう声を張り上げた。
 同知事選は自民、公明両党が現職の神田真秋氏を推薦。
 民主、社民、国民新党の野党3党は前犬山市長の石田芳弘氏を擁立した。

 神田氏の優位が伝えられるなか、石田陣営にとって厚労相発言は降ってわいたチャンス。
 石田氏は世論調査などで男性より女性の支持が弱い傾向が出ており「女性の怒りを支持に転換できれば」と、陣営は批判のボルテージを上げる。

 これに対し、与党も2日、自民党愛知県連会長を務める大村秀章副内閣相が春日井市での集会で「柳沢さんの発言は遺憾千万。大いに反省してほしい」と強調した。
 発言問題の影響をかわすのが狙いで、これを伝え聞いた茂木敏充・党筆頭副幹事長は「発言が極めて遺憾ということには間違いないので構わない」と容認する考えを示した。

 一方、北九州市には2日、民主、社民、国民新党が推薦する北橋健治氏の応援に民主党の河村たかし衆院議員が応援に入ったが、厚労相発言にはひと言も触れなかった。
 北橋氏は保守層や無党派層への浸透にラストスパートをかけている状況。
 「市民党の立場でやっており(厚労相発言を)強調するのは政党の論理を持ち込ませる」(陣営幹部)との思惑からだ。

 自公両党推薦の柴田高博氏の陣営も厚労相発言には触れず、幹部は「発言は遺憾だが、地方の選挙は別」と強調する。
 表面的に争点化していないようにも映るが、有権者の判断は見えてない。【武本光政、古川修司、鬼木浩文】

毎日新聞 2007年2月2日 22時09分 (最終更新時間 2月2日 22時35分)


 的を得た戦略だとは思いますが、河村氏がどうして北九州に???
 石田氏の応援は???

4795今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/03(土) 01:04:12
的は射るもの

石田側がこの失言問題で最終盤で相手陣営を攻撃しても
逆効果でしょう。
(ネガティブキャンペーンは結局双方のライトな支持層〜無党派層を
投票所から遠ざけるだけ)

政策・ビジョンを県民に明示する正攻法を取っていただきたい。

4796やおよろず:2007/02/03(土) 10:23:34
残念ながら、こうなった以上、政策論などマスコミは取り上げません

公開討論会・公開質問状・紙上討論会、全て神田氏側が拒否して、実現できず。

それが正論ではありますが、有権者はイメージで動くもの

小沢一郎が一緒になって批判しているのが気になりますが、100%自民側に非があるわけですから

ネガティブキャンペーンには当たらないのではないでしょうか?

4797やおよろず:2007/02/03(土) 10:31:07
愛知知事選、4日投開票

http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20070203/mng_____sei_____001.shtml

 任期満了(14日)による愛知県知事選は4日投票、即日開票される。立候補者はいずれも無所属で、3選を目指す現職の神田真秋氏(55)=自民、公明推薦=、新人で愛労連元議長の阿部精六氏(67)=共産推薦=、新人で前犬山市長の石田芳弘氏(61)=民主、社民、国民推薦=の3人。

 統一地方選前の最後の大型選挙で、32年ぶりに主要政党の相乗りが崩れ、国政の与野党が激突する構図。各政党は統一地方選、参院選を控えて今年の政治決戦の前哨戦と位置づけている。選挙戦終盤で、女性を「産む機械」に例えた柳沢伯夫厚生労働相の失言をめぐり、与野党の対立は激化した。

 愛・地球博(愛知万博)と中部国際空港の2大事業後の県政の針路などが主な争点で、候補者は同知事選として初めてマニフェスト(選挙公約)を作成した。

 神田氏は2大事業を実現させた2期8年の実績を強調し、「愛知の総合力のアップ」を掲げ、石田氏は「県政の流れを変えよう」と、教育問題などを中心に政治主導による変革を主張。阿部氏は雇用環境や福祉、教育の充実を訴えている。

 主要政党の相乗りが長期間続き、前回の投票率は同知事選で過去4番目に低い38・91%と、40%を切った。与野党が対決した32年前は65・66%で、投票率も注目される。

==============================================================================================================================================================================

 公表しても、誰も読まないので、どうしようもありません

 残念ながら、ワイドショーでワッショイワッショイ騒ぐのが、今の時代の正攻法になってしまったのです

4798今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/03(土) 11:02:27
>>4796
有権者も賢くなってもらいたいんですがねえ。自分の首を絞めるだけだし

まあ、政治通だと言ってる人は大概「政局通」で政策がどう自分の暮らしに
影響するかよりも○○が失脚とか××が落選とかそういうことにしか
関心が行かない人が多すぎるのは残念なことです。
しかもその○○が所詮マスコミやネットのフィルターを通したイメージ
像で判断していて…
(貴公のことをさして言ってるわけではないので念のため。)

4799片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 11:08:07
当選すれば自民党会派でしょう。

有村氏「市民党」で出馬
滋賀県議選・近江八幡市選挙区
市長選の経験がエネルギー
=市と県・国のバイパス役に= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070203.html#6

 昨年十一月に行われた近江八幡市長選挙後の動向が注目されていた元市議の有村國俊氏(42)が、四月に行われる県議会議員一般選挙近江八幡市選挙区(定数二)に立候補することを、このほど明らかにした。

 有村氏は先の市長選挙で敗れたものの、その若さと市政にかける情熱は有権者の心をとらえ、若者や子育て世代からも多くの支持を集め、前市長の市政継承を掲げて民主党からの推薦を受け、国会議員や県議の全面的な応援を受けて立候補した候補を上回る得票で、大健闘した。

 市長選後は、次期市長選に向けて準備を進めるのか、県議・市議として政治の舞台に再挑戦するのかが注目されていたが、支持者から「四年間、政治から離れてほしくない」との強い要請もあり、出馬を決意した。

 本紙取材に対し有村氏は、「市長選でたくさん勉強させてもらった。二番になったことがエネルギーとなっている。上辺だけでない、政策立案で勝負する、誠の政治をめざして、近江八幡市民のために一肌脱ぐ決心をしました」と、出馬の理由を語った。

 年明け早々から街角に連日立って、「新しい時代を切り開くため、やる気と元気と実行力で、“県民満足度日本一”をめざしてまっしぐらに進みます」と、市民にその思いを訴える姿が。そして、信号待ちのドライバーからは「がんばれ」の声がかけられるようになった。

 政党などの公認・推薦は受けず、あくまでも無所属「近江八幡市民党」で出馬する。

4800やおよろず:2007/02/03(土) 11:34:21
>>4798

 全県選挙で争点を一点に集約することは難しいと思いますね
 
 もっと小さい選挙区でやるならともかく、500万以上の有権者がいるわけですから

 巨大自治体の選挙は、タレントか大組織かになってしまいます。

 「改革派」知事と呼ばれた、北川・橋本・浅野・片山氏らは、巨大自治体の知事ではありません。

 東京都知事は、現職がタレント、対抗馬も多分タレント。

 これが、道州制で州知事になったら、どうなってしまうのかと懸念しています。

4801とはずがたり:2007/02/03(土) 11:58:34
>>4800
>巨大自治体の選挙は、タレントか大組織かになってしまいます。
>これが、道州制で州知事になったら、どうなってしまうのかと懸念しています。

なるほど,道州制を州知事制で立てたらこんな欠点がありうるんですね。。
知事となれば人気のある政治家立てて一気に州政担えると思ってたが甘くはないか?

4802片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 12:03:19
>>4798
だから、逆効果になるかどうかはわかりませんよ。
逆効果になれば美しい国だと思いますが。

4803片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 13:17:29
告示まで2カ月:07年県議選・選挙区情勢/下 乱戦避けられず /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070203ddlk02010251000c.html

 ◆三沢市、自民分裂か

 ◇八戸市(定数8)

 大島理森衆院議員の自民と田名部匡省参院議員・田名部匡代衆院議員の民主が保守勢力を二分し、05年の衆院選挙でも「八戸戦争」と言われる激しい戦いを演じた政争の地。今回の県議選も定数8に12人が出馬するとみられ、乱戦は避けられない見込みだ。特に県議5期を経験して市長になり、05年の市長選で落選後、また県議選に挑戦する中村寿文氏の影響は否定できない。

 自民は市長選で推薦した小林真氏が中村氏を破って初当選した。公認は現職の中山安弘氏と滝沢求氏、清水悦郎氏、熊谷雄一氏の4人。前回に続いて出馬する新人の藤川友信氏を推薦し、党勢拡大を図る。前回2位で6選を果たした公明県本部代表の間山隆彦氏が今期限りで引退を表明。後継に市議の畠山敬一氏が議席確保を目指す。

 民主は田名部定男氏と山内正孝氏の現職2人を公認した。県議会で民主党議員と同じ会派「新政会」に所属し、前回新人でトップ当選した山田知氏は今回も無所属で再選を狙う。共産は前回次点だった神田洋一氏に代わり、田端文明氏が出馬。元市議の新人、工藤智幸氏は前回に続く挑戦になる。

 ◇三沢市(定数1)

 自民県連総務会長の小比類巻雅明氏が勇退。森三郎氏と小桧山吉紀氏の市議2人が自民市支部に公認申請した。対応を協議する市支部総務会は近く開かれる見通しで、「自民分裂選挙」の可能性が出てきた。民主は米軍三沢基地職員の新人、藤田光彦氏を公認している。

 ◇三戸郡(定数3)

 自民は6期務めた上野正蔵氏が引退。前回現職で落選した沢田啓氏の長男で三戸町が地元の恵氏を公認したほか、無所属新人の夏堀浩一氏が出馬する。これに対し民主は北紀一氏と、沢田氏と同じ三戸町に地盤を持つ松尾和彦氏の現職2人が受けて立つ少数激戦の構図になった。

 ◇上北郡(定数4)

 無投票だった前回とはうって変わった混戦になった。自民は現職の県連政調会長代理、中谷純逸氏のほか、蛯沢正勝氏と工藤慎康氏の新人2人の公認を決定した。民主は4選を目指す東北町が地盤の斗賀寿一氏、社民は新人の北山明氏が公認で出馬する。三村申吾知事の父輝文氏は無所属で6選を目指すほか、東北町の医療法人理事、吉田豊氏も出馬を準備している。=この連載は長谷川典義が担当しました。

==============

◇予想される顔ぶれ◇

 【八戸市区】=定数8(八戸市)

中山安弘  70 自現(4)

滝沢求   48 自現(3)

清水悦郎  57 自現(2)

熊谷雄一  44 自現(1)

田名部定男 60 民現(3)

山内正孝  56 民現(1)

山田知   36 無現(1)

中村寿文  67 無元(5)

畠山敬一  51 公新

田端文明  48 共新

藤川友信  58 無新

工藤智幸  41 無新

 【三沢市区】=定数1(三沢市)

藤田光彦  52 民新

森三郎   56 無新

小桧山吉紀 56 無新

 【三戸郡区】=定数3(三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村)

北紀一   65 民現(3)

松尾和彦  43 民現(1)

沢田恵   48 自新

夏堀浩一  53 無新

 【上北郡区】=定数4(野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ケ所村、おいらせ町)

中谷純逸  57 自現(2)

斗賀寿一  62 民現(3)

三村輝文  76 無現(5)

蛯沢正勝  59 自新

工藤慎康  36 自新

北山明   56 社新

吉田豊   48 無新

 ※敬称略。丸カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年2月3日

4804片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 13:18:57
’07統一選:県議選の展望/2 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070203ddlk04010366000c.html

 ◇8年ぶりの選挙戦−−太白区

 ◆太白選挙区(定数5)

 前回03年は新人の立候補がなかったため、現職5人全員が無投票当選した。今回は自民が新人の擁立に踏み切ったため、8年ぶりの選挙戦となることが確実だ。

 自民は5選を目指す菊地浩(65)に加え、新人で中野正志衆院議員=比例東北ブロック=の元公設秘書、佐々木幸士(34)の2人を公認し議席拡大を目指す。

 民主の藤原範典(59)は前回は無所属の民主推薦で立候補したが、今回は公認を受け4選に挑む。

 公明は4選を狙う小野寺初正(57)、共産は党唯一の県議となった横田有史(62)、社民は県連幹事長の岸田清実(51)をそれぞれ公認し、議席維持を目指す。各党が顔をそろえた少数激戦の注目の選挙区。

 ◆若林選挙区(定数3)

 現職3人に加え、自民と共産が新たに候補者を擁立した。仙台市内五つの選挙区で唯一議席を持たない民主も擁立を模索しているが、今のところめどは立っていない。

 自民は4選を目指す千葉達(61)と、中野衆院議員の元秘書で新人の細川雄一(39)の2人を公認した。

 共産は前回落選した党若林区県政対策委員の庄司もと(55)が再び立候補する。社民の本多祐一朗(51)は5選を狙う。

 3期目の無所属、大学幹男(56)は、今のところ前回受けた公明の推薦を受けていない。

 ◆名取選挙区(定数2)

 現職2人が立候補を予定している。前回新人を擁立した共産は、引き続き擁立を模索しているが今のところ新たな動きはなく、無投票の可能性も出ている。

 前回は自民の推薦を受けた無所属の小林正一(70)は、今回は自民公認で3選を目指す。佐々木敏克(58)は、前回に引き続き無所属で3選に挑む。(敬称略)=つづく

毎日新聞 2007年2月3日

4805名無しさん:2007/02/03(土) 13:34:33
道州制になって、組織が巨大化すると、悪い点が見えにくくなる。
組織が細分化されると、それが顕在化して、争点のある選挙になる。
それを通じて、行政が適正化される。
社会保険に関して別立てで統合、残りは細分化したほうが、無駄のない行政になる。
こう考えれば、道州制より自治体一元化の方が説得力がある。

4806片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 13:37:34
これで山口市政が続きそうなのだから面白いものだ。

厚木市長選の公選法違反:3容疑者逮捕 小林氏、関与を否定 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070203ddlk14040408000c.html

 ◇容疑の会合に短時間同席

 1月28日投開票の厚木市長選で初当選した前県議、小林常良氏(57)を支援した元県議会議長、小沢金男容疑者(78)ら3人が2日、公選法違反(供応)容疑で逮捕された選挙違反事件。小沢容疑者は「選挙対策総本部長」の肩書で選挙戦に臨んだが、県警は連座制の適用について慎重に捜査を進めている。一方、小林氏は同日、緊急記者会見し、容疑の会合に短時間同席したことを明らかにしたうえで、事件への関与を否定した。小林氏は「市民派」を名乗って草の根選挙で現職の4選を阻んで圧勝しただけに、陣営から逮捕者が出たことに、市民の衝撃も大きい。【佐藤浩、野口由紀、長真一】

 ◇市民「がっかり」あきれ顔

 県警の調べでは、3容疑者は昨年12月25日、同市内の旅館で、市内の会社経営者ら5、6人を集め、小林氏への投票と票の取りまとめを依頼して1人当たり数万円相当の酒食の接待をした疑い。小沢容疑者は「忘年会だった」と否認している。

 小林氏は2月23日に同市長に就任予定。記者会見で「ショックで残念。市民の皆さんにおわびしたい」と謝罪。自らの責任は「今の時点でどうこう言えない」とした。

 小林氏と妻の裕美さん(58)によると、別の会合出席のため旅館に行き、容疑の会合に先に出席。1万円を払って約15〜20分後に退席し、「あいさつしただけ」としている。裕美さんの知人の旅館関係者から前日に「(小沢容疑者の会合に)ちょっと寄ってみて」と提案があったという。

 小沢容疑者は71年から県議を8期務め、引退。86年から1年間、県議会議長を務めた。小林氏は03年、小沢容疑者の事実上の後継者として県議選に出馬し当選した。

 小林氏は連座制適用の可能性について「今の時点では(回答を)お許しいただきたい」と語った。選挙対策本部長の小島一郎市議は「私のネームバリューが低いので(小沢容疑者の)年齢、経歴などを考慮し『総本部長』をやってもらった」と補足し、小沢容疑者の名誉職的立場を強調した。

 事件を受けて、厚木市妻田東、派遣社員の女性(34)は「がっかり。多選批判で当選したが、有権者は中身をしっかり見ないといけない」とあきれ顔だった。同市恩名の無職男性(59)は「接待という手法も古く、自民党の保守的な体質を表している事件だと思う」と淡々と話した。

 県警は小沢容疑者宅を家宅捜索。捜査員が段ボール箱1個と手提げ袋1袋分の資料を押収した。隣に住む親せきの女性は「40年前に私が嫁いでから、金男さんの選挙を手伝っていた。残念です」と沈痛な表情で話した。

 また落選した山口巌雄市長は「市長選に関し逮捕者が出たことは、誠に残念。詳細を把握していないので、コメントは控えたい」としている。

毎日新聞 2007年2月3日

4807とはずがたり:2007/02/03(土) 15:06:51
此迄改革派知事は殆ど直系の改革派候補を後継させられなかったイメージがある。
平井氏も自民に担がれるようだと改革派ではない位置づけか?

<鳥取知事選>平井前副知事に出馬要請へ 自民県連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070203-00000047-mai-pol
2月3日12時57分配信 毎日新聞

 自民党鳥取県連(石破茂会長)は3日、4月の鳥取県知事選の党推薦候補として同県の前副知事、平井伸治氏(45)に出馬要請することを決めた。平井氏はこれまでの毎日新聞の取材に「鳥取に心を残してきたような思いがある。自民の動きを注視している」と述べており、出馬は確実とみられる。

4808名無しさん:2007/02/03(土) 17:43:08
浅野・北川はあくまでも個人的人気であって、誰かもわからない後継者に引き継ぐだけの基盤がない
改革派というなら後継指名など、前近代的なことはせず、黙って身を引くべきでしょう
後継指名など、まだ政治に関わる気があるなら、橋本大二郎みたいに、何選でも、自分で出るべき

4809今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/03(土) 18:23:18
そういえば「日本改造計画」では道州制より三百自治体集約性を
主張していた小沢氏でしたが、現在でもそうなんでしょうか。

田中角栄が列島改造論でブチあげた人口二十万規模都市の創設の
×焼き直し○発展形・・・どちらも小選挙区制度が絡んだ話でしたが

4810片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 21:04:58
>>4807
片山も登場のときは単なる自民後継だったと思いますし、県民にとっては運かもしれませんね。

4811やおよろず:2007/02/03(土) 21:23:28
>>4809

 個人的には、そうなんでしょう。
 それが、民主党の政策として現れてくるかは知りませんが
 実際、分権化していかないと、過疎問題は解決しないと思います。
 そうでなければ、壊滅する集落が多数出現します。
 かつての保守派としては、日本が都市国家となるのは、忍びないものがあります。

4812やおよろず:2007/02/03(土) 21:32:45
>>4801

 そうなんですよ。

 あっちこっちの市町村長選なんかの記事を纏めると、国政選や知事選より争点が明確なものが多いです。
 もちろん、旧来型のものも多いですが

 選挙区が広がれば広がるほど、抱える問題が地域によって千差万別なので、結局、争点が分からないままになってしまうんです。
 それで、結局は、マスコミ主導のイメージ選挙になってしまうと・・・

 住民が直接参加できるのが、地方自治のいいところなはず
 よって、選挙を行う行政の最小機関は、小さいものでよいのではないかと思います

4813今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/03(土) 23:20:59
1983年の北海道知事選挙なんか典型的な例ですかねえ>弊害

4814片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 23:32:01
そういえば、北海道といえば、ばんえい競馬存続は、中川昭一が孫正義に直談判したおかげだったみたいですね。

4815やおよろず:2007/02/03(土) 23:53:07
 パチンコ屋の出店規制が一番だと思いますが

 場外馬券売り場ほどには、パチンコ反対運動は大きく盛り上がらないんですよね

4816名無しさん:2007/02/04(日) 05:17:31
>>4814
そうだったんだ。
地元の一次産業の支持者対策かな。

4817小説吉田学校読者:2007/02/04(日) 07:12:44
当たらない吉田学校予想。
愛知は石田のほうが伸び代があるとみて、神田90〜110万 石田75万〜100万
北九州は芝田の方が伸び代はあるが伸びないとみて、北橋25〜30万 柴田22.5万〜27万
陸前高田は中里。本宮は佐藤と予測。

この4首長選のうち本宮を除いた3首長選、負け越しだったら、柳沢辞任だと思う。

4818片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/04(日) 10:14:12
>>4816
財界さっぽろによると、市長があきらめかけたところ、保留の会見を指示し、孫に直談判したそうです。
北海道新聞に抜かれた際には、「予想外」でゆきたかった孫が怒ったそうです。

県議選展望(上)
松江現職8人と2新人準備 八束威信かけ自・民激戦 讀賣鳥取
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news001.htm

 知事選とともに4月8日投票となる県議選は、告示(3月30日)まで2か月を切った。既に立候補予定者は地元に事務所を構えたり、選挙区を回ったりと、動き始めている。市町村合併が進んで選挙区は22から14となり、定数も2議席減の37になる。各選挙区の現状を2回に分けて紹介する。(敬称略、現職のかっこ内は当選回数)

 ◇安来(定数2)

 安来と能義の合区で定数は1減。県議会議長の現職が引退を表明しており、出馬の準備を進めているのは自民現職の島田三郎(50)(3回)、民主同の石橋富二雄(59)(2回)。島田は兄が市長を務める安来市で支持を固め、県連幹事長の石橋も連合島根の推薦を得て支持拡大に努める。

 ◇八束(定数1)

 再編で東出雲町単独の選挙区に。前回は無投票当選の民主現職内田敬(65)(4回)は県連代表で、連合島根の推薦も受ける。内田に挑む、新人の加藤勇(54)は自民推薦で、地元経済界や福祉関係者に支持を広げる。約1万1000人の票を巡り、自民と民主の威信をかけた激戦が予想される。

 ◇松江(定数10)

 松江、八束第一、八束第三の合区で定数は1増だが、選挙区が拡大。現職8人が出馬の意向で、新人も女性候補2人が立つ。

 自民現職では、県連幹事長の浅野俊雄(76)(10回)、細田重雄(68)(同)、福田正明(58)(5回)、五百川純寿(58)(4回)、小沢秀多(57)(2回)が出馬予定。共産は尾村利成(44)(1回)、公明は県本部代表の三島治(57)(3回)が議席死守を目指す。

 民主・連合系は現職の石倉俊紀(44)(3回)に加え、県職労から立つ白石(はくいし)恵子(57)、市職労の角智子(52)の両新人を擁立。女性の支持拡大を図る。自民関係者は「政党はどこも精いっぱい」と指摘するが、無投票になるかどうか。

 ◇隠岐(定数1)

 現新一騎打ちとなった前回、882票の小差で制した自民現職の野津浩美(59)(3回)が出馬する。連合島根が擁立候補の絞り込みを進めており、再度の激戦となる可能性もある。

 ◇雲南・飯石(定数3)

 飯石と大原が合区して、定数は変わらず。飯石で過去3回無投票当選だった自民現職上代義郎(71)(3回)は中山間地の農林業関係者などに支持を訴え、旧大東町長の同井田徳義(61)(1回)は地盤を固める。同じく福間賢造(59)(2回)も党推薦を得て、旧木次町を中心に支持拡大を図る。元社民県連幹事長の足立昭二(51)が同党推薦で立ち、熱い戦いとなりそうだ。

 ◇仁多(定数1)

 自民現職の絲原徳康(59)(2回)は農林業関係者を中心に支持を集める。今のところ新人擁立の動きはみられず、6回連続の無投票になる可能性も出てきている。

(2007年2月4日 読売新聞)

4819片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/04(日) 10:20:23
世古氏公認、松本氏は推薦 自民県連が決める 県議選 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070204/news01.htm

 自民党県連(田村憲久会長)は三日、役員会を開き、四月の県議選に向け、ともに新人の、鳥羽市選挙区の世古安秀氏(55)の公認と、伊勢市選挙区の松本昌純氏(47)の推薦を決めた。持ち回り総務会の了承を得て、十二日の総決起大会までに正式決定する。

 これにより、自民党県連の公認・推薦候補は現職十七人、新人九人の合わせて二十六人となる予定。

 役員会後の会見では、田村会長が新人全九人を紹介。「全員当選し、自民党勢結集して議会県政の中心的役割を担いたい」と意気込みを語った。

 九人は、世古、松本両氏のほか、四日市市選挙区の石田成生氏(46)=公認=、伊藤卓也氏(38)=同=、鈴鹿市選挙区の光永強氏(58)=推薦=、小林正人氏(40)=同=、伊勢市選挙区の奥野英介氏(60)=同=、度会郡選挙区の村林聡氏(29)=公認=、尾鷲市・北牟婁郡選挙区の塩谷龍生氏(66)=同。

4820和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/02/04(日) 10:29:34
2.74→6.64 3.9UP 3.9×残り10H=39%+6.64%+期日前5%で50.64%
と10%以上あがることは確実。ただこの程度だと神田正輝かな。
54〜55いくと石田純一の逆転も視野にはいってくるなぁ。

4821片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/04(日) 11:11:58
かなりギリギリでしたね。

県議選美方郡、丸山県議が不出馬 上田氏擁立へ 日本海兵庫
http://www.nnn.co.jp/news/070204/20070204010.html

 神戸市内で倒れて緊急入院していた美方郡選挙区選出の県議会議員、丸上博氏(63)=兵庫県新温泉町湯、二期=は三日までに、四月に行われる次期県議選に立候補しないことを決めた。三月三十日の告示まで六十日を切り、完治する可能性が低いことなどを考慮した。これを受けて美方郡内の自民党支部幹部らが三日に会合を開き、後継候補として司法書士の上田良介氏(56)=香美町香住区森=の擁立を決めた。

 丸上氏の後援会によると、丸上氏は一月二十三日午前、宿泊していた神戸市内のホテルで脳出血のため倒れ、同市内の病院に入院した。快方の兆しがみえるものの、告示までに完治する可能性は低く、家族らの意向も受けて出馬を断念した。

 丸上氏は旧温泉町議を六期務めた後、美方郡選出議員の死去に伴う二〇〇二年八月の補欠選で県議に初当選。産業労働常任委員会副委員長や自民党県議団政務調査会副会長などを歴任し、現在は農林水産常任委員会に所属、党県議団の副幹事長を務めている。

 丸上氏が倒れたことを受けて後援会や兵庫5区選出の谷公一衆院議員、美方郡内の自民党各支部の幹部らは、丸上氏の病状回復をにらみながら後継選びに着手。三日に会合を開き、香美町の行財政改革検討委員会の委員などを務める上田氏の擁立を決めた。近く出馬会見する見通し。

 市町合併に伴い暫定的に定数二となり、次回選挙で定数一となる同選挙区からはこれまでに、現職で旧城崎郡選挙区選出の中村茂氏(76)=香美町香住区香住、七期=が立候補を表明している。

4822とはずがたり:2007/02/04(日) 12:39:03
>>4811
>かつての保守派としては、日本が都市国家となるのは、忍びないものがあります。
日本は江戸期には世界最大の都市江戸を擁した日本は都市型国家と云えるかも知れません…。
またそもそも農村/山村の存在は日本人が艱難辛苦に耐えて国土を開発していった美風でもなんでもなく(まぁ北海道の開拓とかはそうかもしれないが,あれは一方でアイヌ人の迫害でもあった),そこが農業・林業といった生産現場があるという全く実利的な意味から立地していた訳です。例えば誰が好きこのんで自然が厳しく何をするにも不便な深山の中腹に住むというのでしょうか?こういう集落には潰滅して貰ってまた人間が生産地として必要とする迄自然に帰すのも一考であると思います。
また現在の日本に,人間が稼いでゆくのが困難に成っている地域にだばだばカネを注ぎ込む余裕は無いと思います。
但し全面的に潰れろとただ主張している訳ではなく,市場原理の元では喰っていけない地域でも水田の維持による保水効果や森林管理による水源涵養その他の外部経済を生む農林水産業にはその市場が評価に失敗した分を所得補償等の形で積極的に評価しなければ行けないと思います。今のような農林水産土建事業を通じたばらまきは所得配分にも資源配分にも歪みが出て非効率なこと夥しい。

4823とはずがたり:2007/02/04(日) 12:41:40
>>4820
初めまして,でしょうか?
それとも普段は名無しさんが予想のコミットメントの為にコテ化?
とまれ宜しくです。

4824あかかもめ:2007/02/04(日) 12:54:21
片山さんが県議選に立候補してたなんて知らなかった。感じ良い人だし、是非当選して欲しい。
「出たい人より出したい人」って感じやね。

4825あかかもめ:2007/02/04(日) 12:56:28
テンプレ張り忘れてました。
http://www.rentarou.jp/index.html

4826とはずがたり:2007/02/04(日) 13:38:47
>>4824-4825
枝野の秘書さんですか。是非当選して欲しいですねぇ。

4827あかかもめ:2007/02/04(日) 13:59:49
そうです。何度か接する機会がありましたが良い人ですよ。
今回の県議選は前回無風区(入間や狭山とか)だったところにも候補者を立てていてなかなか意欲的で期待が持てます。
安倍政権が失速を続ければ議席倍増も夢じゃないですね。

しかし愛知県知事選の投票率、かなりUPしてるみたいだ。こら、ひょっとして・・・

4828今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/04(日) 15:00:03
そりゃ前回までの枠組みが枠組みで無投票当選みたいなモンだったでしょ>愛知
投票率が60%近くまで行かないと現職再選でしょう、と
当たらない予想をして見ます。

4829片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/04(日) 15:19:59
>>4817>>4828
当たらない予想なんて自称は免罪符にならないぞ、2人して掲示板界の森田実を自称しなされ。

サスケ氏 岩手県知事選出馬へ前向き
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2007/02/04/01.html

 覆面プロレスラーで岩手県議のザ・グレート・サスケ氏(37)が4月の岩手県知事選(3月22日告示、4月8日投票)への出馬を検討していることが3日、分かった。サスケ氏はスポニチ本紙の取材に「前向きに考えている。岩手をよくしたい」と意欲を見せている。宮崎県の東国原英夫(そのまんま東)知事(49)が連日、メディアを通じて宮崎県をPRしているが、周辺からは「サスケ氏も岩手をPRできる」と期待も高まっている。

 県議としてマスク論争を引き起こしてから4年。サスケ氏が今度は知事選に意欲を見せている。スポニチ本紙の取材に「県議として4年間、県政に携わってきた。岩手をよくしたいという思いが強くあり、(知事選は)前向きに考えている」と語った。

 03年4月、旧自由党の推薦を受けて県会議員に立候補し、盛岡選挙区で1万6286票で県内トップ得票。当選後はドクターヘリの導入を訴えるなど、主に小児救急医療問題に力を注いだ。県議として「やるべきことはやった気がした」と4月の県議選へ出馬せず、政界から身を引こうと考えたこともあった。しかし、1月21日の東国原知事の当選で「宮崎を変えてほしい」という無党派層の熱い思いに感動。「まだやれることがある。次は知事として県民に尽くしたい」という気持ちが芽生えた。

 4月の知事選では、民主党の達増(たっそ)拓也衆院議員と、自民党岩手県連が推薦を決定した元滝沢村長・柳村純一氏、共産党推薦の岩手県労働組合連合会元議長・菅野恒信氏、会社社長の芦名鉄雄氏が出馬を表明。県議会は民主党の小沢一郎代表のおひざ元とあって民主党会派が最大与党。ある県政関係者は「達増氏を柳村氏が追う展開ではないか。ただ東国原知事の例もあり、サスケ氏が無党派層の期待を集める可能性もある」と話している。

 サスケ氏は93年、故郷の盛岡市で「みちのくプロレス」を旗揚げし、地道に巡業を重ね、昨年の観客動員数が約17万人を誇る全国区の団体にまで成長させた。「地方へ注目を集めた自信もある」と「みちのくのセールスマン」の自負もある。

 「宮崎のセールスマン」として宮崎県をPRする東国原知事はマスコミに積極的に登場。宮崎県職員からは「広告費は数億円分浮いた」といわれている。サスケ氏周辺では「サスケ氏は東国原知事並みに岩手をPRできる。観光を大きくアピールできる」との声も上がっている。
[ 2007年02月04日付 紙面記事 ]

4830今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/04(日) 15:37:18
>>4829
「3人」の間違いなんじゃないですか? とお約束どおり突っ込んでおきます

4831名無しさん:2007/02/04(日) 15:46:12
>>4829

4年前、去年、参院選に出るとか言ってたような。

4832名無しさん:2007/02/04(日) 15:49:12
推定

北九州…55%前後か(前回38%)
愛知…50%前後か(前回38%)

4833あかかもめ:2007/02/04(日) 15:50:29
>そりゃ前回までの枠組みが枠組みで無投票当選みたいなモンだったでしょ>愛知

40%後半までだったら確かに対決型になった分、底上げされたと見るのが妥当でしょうが55%辺りまで伸びれば石田勝利の可能性は高いと思います。
約20%近くUPするには現状を打開したいというモチベーション無しにはありえないですからね。

4834あかかもめ:2007/02/04(日) 15:56:04
愛知知事選、投票進む 投票率は30・68%
ttp://www.chunichi.co.jp/flash/2007020490092521.html
>午後3時00分現在の投票率は30・68%で、前回選挙を6・83ポイント上回っている

こら、50%前後だな。

4835名無しさん:2007/02/04(日) 16:00:31
連合岩手が達増氏を推薦 知事選

 連合岩手(佐々木敏男会長)は3日、盛岡市内で地方委員会を開き、3月22日告示の知事選に立候補予定の民主党県連代表で衆院議員の達増拓也氏(42)=岩手1区=の推薦を決定した。達増氏を推薦した団体は初めて。

 会議は一部非公開で開催。同日の三役会議や執行委員会などで了承された達増氏推薦の議案を全会一致で決定した。佐々木会長が、達増氏の後援会連合会の高橋令則会長に推薦状を手渡した。

 高橋会長は取材に対し「推薦していただき、大変感謝している。(今後結ぶ予定の)政策協定に沿って活動していきたい」と述べた。

 達増氏は1月30日に推薦を要請。近く政策協定を結ぶ予定だ。▽定期的に協議しながら労働者を大切にする県政を目指す▽労働者の福利厚生環境の充実▽連合岩手が推薦する県議選候補者とも連携を図る−などの内容になりそうだという。

 佐々木会長は「達増氏はこれまでの衆院議員選挙でも推薦している。一緒に行動できる人として推薦した」としている。

 同日は次期県議選で、下閉伊選挙区(定数1)の田村剛一氏(68)と八幡平選挙区(同2)の工藤勝博氏(57)の2新人の推薦も決定。連合岩手の県議選推薦候補は12人となった。
http://www.iwate-np.co.jp/senkyo/2007/02/0702042.html

4836やおよろず:2007/02/04(日) 16:03:40
>>4822

 利権集積集権型政治を続けていれば、自然にそうなりますね

 日本の歴史とは切り離して、新日本として都市国家を目指すのも1つの考え方として理解はできます

4837片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/04(日) 16:11:21
>>4830
私はけっこう当たってますよ、と突っ込み返し。

4838名無しさん:2007/02/04(日) 16:29:06
愛知県知事選
午後4時00分現在の投票率は34・07%で、前回選挙を7・25ポイント上回っている。

52%程度か?

4839やおよろず:2007/02/04(日) 16:49:09
期日前と併せて55%前後ってとこじゃないですか?

4840あかかもめ:2007/02/04(日) 16:51:41
投票率が最も高い時間帯ってわかります?
6時〜8時辺りは駆け込み投票で高い数値が出るようだが真冬で強風が吹いてる状態だから伸び悩みそうな気がする。
それでも前回よりは伸ばすだろうが。

4841名無しさん:2007/02/04(日) 17:04:12
>>4818
そういう雑誌も読んでいたんですか。
普通に売っているんですかね?

4842名無しさん:2007/02/04(日) 17:12:34
事前の予想では、投票率5割は無理だと言われていたようですね。

愛知県知事選4日に審判
脱・相乗り投票率は?
http://www.chunichi.co.jp/feature/07a_chiji/070203T1601.shtml

 32年ぶりに主要政党の相乗りが崩壊した愛知県知事選の投開票日があす4日に迫った。投票率は前回、同知事選で過去4番目に低い約39%だったが、政党対決型となったことや、選挙戦終盤での柳沢伯夫厚労相の失言もあり、3陣営はいずれも前回より高い「42−50%」の投票率を見込む。各陣営の分析や思惑を探るとともに、過去の同知事選の投票率を検証した。(社会部・朝田憲祐、山本真嗣、宮川まどか)

 現職の神田真秋さん(55)=自民、公明推薦=陣営の選対事務総長を務める高橋則行県議は、神田さん初当選の前々回選挙(41・92%)、再選を果たした前回選挙(38・91%)をやや上回り、42−43%台になると見込む。

 激戦にもかかわらず、「微増」と予想する理由について、「知事選は衆院選や県議選などと比べ、選挙区が県内全域と広い。一つの地域で演説会や街頭演説を何度も行えず、関心がなかなか高まらない」と話す。

 県政のかじ取りを誰に託すかを決める重要選挙だけに、望ましい投票率については「高ければ高い方がいい」。若い人や支持政党のない人にも選挙に関心を持ってもらい、1票を投じてほしいという。

 柳沢厚労相の「(女性は子を)産む機械」発言もあり、陣営内には「投票率が上がれば、浮動票は新人候補に多く流れる」と懸念する声もある。

 知事選の投票率について、新人の阿部精六さん(67)=共産推薦=を擁立した革新県政の会の羽根克明代表は、50%に近づくとみる。主要政党の相乗りが崩れ、関心が高まっていることを理由に挙げる。また、愛知県民の暮らしは厳しさを増していると指摘する。「この状況を何とかしてほしいと願う人は多い。そういう人は投票に行くはず」と話す。

 陣営にとっては「50%を超えるのが理想」だ。「そのぐらいの投票率でなければ、当選者が県民の信託を得たことにならない」と説明。同会は毎回、独自候補を擁立しており「今回の知事選を機に、自分の手で政治は変えられるという意識を県民に持ってもらうことが大事」と力を込めている。

 新人の石田芳弘さん(61)=民主、社民、国民推薦=陣営では、「投票率が高いほど有利」とし、最低目標ラインとして、相乗りだった前回よりも10ポイント高い48%を設定。「できれば50%は超えてほしい」と期日前投票の呼び掛けや、朝夕の街頭宣伝などを通じて投票率アップに躍起だ。

 新たに投票に行く層の多くは、選択肢を作った石田さんに投票すると試算。政党などの組織票では神田陣営が上回っているとみており、「この差を無党派層でどれだけカバーできるかが勝負」(陣営幹部)とみる。

 一方、選挙戦終盤に「柳沢発言」があったとはいえ、別の陣営幹部は「宮崎のように談合事件で知事が逮捕されるなどの話題がなく、関心はそれほど高くない」と危機感を募らせ、「実際の投票率は45−50%の間ではないか」とみる。

4843小説吉田学校読者:2007/02/04(日) 17:23:44
別に当たらなくても…日常生活が主、予想が副。

4844片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/04(日) 17:58:30
>>4843
ゴメンナサイ、私が悪かったです。

>>4841
普通には売ってないと思いますねー。
北海道は情報誌産業が盛んですばらしい。
日本各地のを取り寄せるのが夢(?)

4845やおよろず:2007/02/04(日) 18:01:22
☆名古屋市計1,749,913 33.34
豊橋市287,102 35.59
岡崎市281,959 36.87
一宮市297,568 37.15
瀬戸市104,135 38.55
半田市90,858 34.60
春日井市236,674 36.81
豊川市106,989 40.80
津島市52,215 38.42
碧南市54,417 37.77
刈谷市107,833 37.37
豊田市313,817 39.07
安城市131,230 41.04
西尾市79,912 39.89
蒲郡市65,892 40.80
犬山市59,350 45.71
常滑市41,791 39.46
江南市79,398 41.47
小牧市113,657 42.79
稲沢市108,260 37.49
新城市42,511 49.40
東海市82,205 35.02
大府市63,332 39.17
知多市66,692 40.35
知立市50,178 39.30
尾張旭市62,401 40.96
高浜市31,297 39.19
岩倉市36,973 38.22
豊明市52,660 37.03
日進市59,550 40.60
田原市51,899 38.17
愛西市52,960 42.97
清須市44,583 41.03
北名古屋市61,940 38.59
弥富市33,958 37.99


投票者数と投票率

4846やおよろず:2007/02/04(日) 18:06:55
10万人以下

新城市 42,511 49.40
犬山市 59,350 45.71
愛西市 52,960 42.97
江南市 79,398 41.47
清須市 44,583 41.03

10万人から20万人
小牧市 113,657 42.79
安城市 131,230 41.04
豊川市 106,989 40.80
瀬戸市 104,135 38.55
稲沢市 108,260 37.49

20万以上
豊田市 313,817 39.07
一宮市 297,568 37.15
岡崎市 281,959 36.87
春日井市 236,674 36.81

豊橋市 287,102 35.59

4847名無しさん:2007/02/04(日) 18:10:20
おもしろくないから8時〜8時10分の間に当確にならないで欲しいw

4848とはずがたり:2007/02/04(日) 18:18:24
>>4829
>サスケ氏 岩手県知事選出馬へ前向き
これ吃驚ですねぇ。県議選に出ないといってたので政治には関心が無くなったかと思ってましたが・・。民主支持層が割れて元滝沢村長が当選なんてことにならなきゃいいけど。。

4849とはずがたり:2007/02/04(日) 18:26:07
>>4814とか
くそ,孫め中川昭一なんぞとつるんでいやがったのか。ヤフーBBは止めてしまって光フレッツにでもするかねぇ。ケータイもauに乗り換えっど〜ヽ(`Д´)ノ
まぁばんえい競馬が一旦は残るということで我慢したるけど。

4850名無しさん:2007/02/04(日) 18:31:00
サスケは民主会派といっても無所属で民主組織と縁が薄いからあまり関係ない気が。

それよりタッソとの一騎打ちで非民主非小沢結集を訴える柳村の戦術が軌道修正の可能性もある。

小沢組織の固い3区4区は 非タッソで柳村とサスケで割れる可能性が高い。

あえていうなら盛岡の無党派層の動向が不透明。

現状でサスケは3位と予想。

4852とはずがたり:2007/02/04(日) 18:32:52
西三河で増えてるのはなんでだん!

期日前投票者2・9倍 知事選
前回比 西三河の増加顕著
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20070204/lcl_____ach_____017.shtml

 県選挙管理委員会は3日、知事選の投票日2日前(2日)の期日前投票状況をまとめた。投票を済ませた人は前回知事選の同時期の約2・9倍に上った。32年ぶりに政党の“脱・相乗り型選挙”となったことで、有権者の関心は高まっているようだ。

 県選管によると、2日午後8時現在で、期日前投票をした人は27万840人で、選挙人名簿登録者数の4・7%にあたる。不在者投票制度だった前回知事選の同時期の9万2500人と比べ、約2・9倍。前回の不在者投票総数の12万5766人の約2・2倍に達した。

 市町村別で、増えたのは多い順に豊田市の4万4912人(前回同期比3万3344人増)、岡崎市の1万8401人(同1万2587人増)、刈谷市の8419人(同5713人増)−と西三河で目立った。

 (勝見啓吾)

4853名無しさん:2007/02/04(日) 18:36:43
北九州午後6時

42.05(+11.83)

55%超えそうな勢いか。

4854とはずがたり:2007/02/04(日) 18:38:40
>>4850
確かに今のところ盛岡市を中心とした無党派層が主要な基盤になり全県的に行けるかどうか未知数な所はありましょう。
けど発展著しい小沢の地盤の県南部はどうなんでしょうかねぇ。発展に伴って無党派層も増えてたりはしないんでしょうかな?

4855名無しさん:2007/02/04(日) 18:47:29
>>4852
トヨタの影響だ!と言いたいところですが、トヨタ系労組が動いているようには
見えなかったんですよねぇ。

4856とはずがたり:2007/02/04(日) 19:15:42
>>4855
おっ地元の方でしょうかな?
全トヨタ労組は今回は余り熱心でなかったのでしょうか?それとも毎度のこと?
この辺はやはりトヨタ労組が強くて公明党の組織力とかもそれ程目立たない感じですしねぇ。

4857和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/02/04(日) 19:25:48
岩手ではタッソに公認を打つ可能性もあり、向かう所に敵なし。
サスケが出ても影響がないと見られる。
ところで陸前高田はどうなのだろう。柳沢問題は、ほとんど影響はないと見られ
共産党員市長が勝つ可能性が高いと思われるが、民主が勝った場合は愛知・
北九州でも民主候補が必ず勝つと思われる。予断だが、奥州では民5-4が妥当かな?

4858やおよろず:2007/02/04(日) 19:28:45
>>4852

 突出している豊田は、企業サイドでしょうか?労働組合でしょうか?

 豊田は投票率も高く、名古屋票に次ぐポイントになりそうです。

4859名無しさん:2007/02/04(日) 20:00:21
サスケは自民も民主でもない無党派を標榜して出馬するだろうから、
自民支持層に浸透する可能性は大いにある。
自民地方議員は柳村には半身支援みたいだし、党を挙げての支援じゃない。
サスケが付け入る隙はある気がする。
民主は組織を挙げての選挙なので、付け込まれる隙が少ないように見える。

民主としては高橋よしのぶあたりが出馬したら危なかった。
今回地盤の3〜4区に浸透できそうな候補がタッソ以外いない。

4860やおよろず:2007/02/04(日) 20:04:41
http://www.rkb.ne.jp/local_senkyo/

北九州市長選挙のRKB出口調査で民主など推薦の北橋健治氏(無・新)が大差でリード。

4861名無しさん:2007/02/04(日) 20:05:49
そのまんま東の8時4分当確時間は超えたかw

4862やおよろず:2007/02/04(日) 20:07:09
>>4859

 高橋ヨウスケ氏が最も民主にとって脅威だったのではないでしょうか?

 自・公・政和、ことによると社民まで連合できた可能性があります

4863名無しさん:2007/02/04(日) 20:15:07
北九州市長選で北橋氏が当選確実
2007年02月04日 20:10【共同通信】
北九州市長選で民主党などが推薦する北橋健治氏(53)=無新=の当選が確実となった。

愛知県知事選で神田、石田両氏が接戦
2007年02月04日 20:07【共同通信】
愛知県知事選は共同通信が行った出口調査では神田真秋氏と石田芳弘氏の接戦となっている。

4864今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/04(日) 20:42:29
北橋が勝つとは思ってましたが「大差」ですが。
麻生陣営のコメントが見ものですね
お決まりの「国政じゃないから関係ない」でしょうか

4865名無しさん:2007/02/04(日) 20:52:51
NHKの円グラフ見たけど、かんだわずかにリードも半数に届かず。
石田も45%超えてる感じ。誤差の争い。

4866今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/04(日) 20:56:12
>>4865
そうなると期日前投票分で神田逃げ切りなんでしょうかね

4867やおよろず:2007/02/04(日) 21:01:22
しかし、期日前投票で豊田の出足が凄い

これが労組関係の票だと、まだ逆転もありますよ

4868和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/02/04(日) 21:04:20
期日前は沖縄と違って愛知は公明の組織は弱い。
民主の日曜仕事の勤労者が期日前に投票というケースも多いのでは。
住民票移動は統一地方選挙を考えると露骨には多くはないだろう。
2005衆院選挙の時も民主候補への駆け込み投票があり出口調査には
繁栄されていない。各社300台が実際は296のように
NHKの円グラフを見ると無党派は石田が55%と、ラスト2時間を考えれば
逆転もありうるのでは。

4869今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/04(日) 21:05:41
>>4868
参院選の地方区で1議席常に確保してる公明党で、
中選挙区時代から公明・民社の金城湯池と言われてる愛知ですが?

4870やおよろず:2007/02/04(日) 21:07:56
>>4869

 比例得票は40万台ですからね
 公明党は

4871名無しさん:2007/02/04(日) 21:08:35
>>4856
少なくとも、衆参選挙ほどではないですね。
そっちは組織内候補がいるから当然なんですが…

4872名無しさん:2007/02/04(日) 21:51:08
◇陸前高田市(岩手県)中里長門氏(60)=無現、再選。元県議の吉田昭彦氏(64)=無新=を破る。投票率は82.73%。
http://www.asahi.com/politics/update/0204/008.html

2500票の大差。無投票確実と見られた県議選陸前高田選挙区で自民が擁立してくるかどうか。

4873名無しさん:2007/02/04(日) 21:52:24
陸前高田市長選挙 開票速報
午後9時45分確定
開票率:100%

中里 長門 9,865票
吉田 昭彦 7,341票

4874名無しさん:2007/02/04(日) 21:54:37
柳沢厚労相:「職責を全う」と辞任否定
 柳沢伯夫厚生労働相は4日夜、東京都内で記者団に対し「自分の委ねられた職責を全うしたい」と述べ、辞任しない考えを改めて示した。愛知県知事選、北九州市長選の投票結果との関係についても「(選挙結果は)いずれにしても地方自治体の判断だ」と述べ、国政とは無関係との認識を示した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070205k0000m010084000c.html

4875名無しさん:2007/02/04(日) 21:57:44
愛知はどこから開票だろうか?
開票3%
神田 33945 44.5%
石田 32019 42.0%

かなりの接戦。名古屋とか大都市がまだなら神田は厳しいかも

4876名無しさん:2007/02/04(日) 22:16:26
>>4875
http://www.pref.aichi.jp/senkyo/sokuho/kaihyo.shtml
並行に開け始めていて、北設楽(最農村部)で差が出ている状態か。

4877和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/02/04(日) 22:27:52
予想通り郡部は神田勝利ですね。
NHK得票率も13%で神田が3.1%→17%で2.2%→22%で1.1%とどんどん石田が
接近している。一般市・そして大票田の名古屋が開くにつれ逆転する可能性が
十分ある。期日前は6%のうち公明3%・民主(日曜勤務連合20万人は侮れない)
3%で相殺される。面白い。あと当確まで1時間はかかるね。

4878名無しさん:2007/02/04(日) 22:32:21
http://www.nhk.or.jp/kitakyushu/senkyo/
有権者 5,691,795人  投票率 52.11%(2965995人)
135万くらいが当選ラインですか。愛知県知事選ともなると大変ですね。

4879名無しさん:2007/02/04(日) 22:36:09
残り

名古屋 半分ちょっと
市部 80%ちょっと
郡部 4割ほど

4880あかかもめ:2007/02/04(日) 22:37:08
うーん。ちょっと厳しいかな

4881名無しさん:2007/02/04(日) 22:38:50
ちょっと開き始めたかも。石田厳しいか。

4882今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/04(日) 22:44:15
NHKで5万票弱開いてますね。現職逃げ切りでしょう。
共産党は石田に袖にされたことで必死に動いたのでしょうか。

志位氏のコメント予想
「自民党の悪政とそれに見せ掛けだけ対立してみせる
 民主党の正体を賢明な愛知県民の有権者のみなさんは見抜いた、
 それが投票行動に表れた。これは有権者の歴史的勝利なんですね。」

4883名無しさん:2007/02/04(日) 22:48:21
>>4882

いや、前回と比べて得票数や得票率が下がってしまったら、
共産党はそういう言い方はしないと思いますw

得票率が下がれば案外負けを潔く認める党ですw

4884今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/04(日) 22:50:56
不破氏の時とは違うんですね(微苦笑)

4885名無しさん:2007/02/04(日) 23:07:17
神田当確 NHK

4886名無しさん:2007/02/04(日) 23:08:45
名古屋は2万票あまりの差をつけて石田
郡部は2万票あまりの差をつけて神田

名古屋以外の市部は神田優勢

4887あかかもめ:2007/02/04(日) 23:09:48
あーあ。

4888とはずがたり:2007/02/04(日) 23:20:18
むぅ残念無念・・。
批判票や改革票は巧く行ってる愛知県だけに現職を引き摺り下ろすまでには出なかったという所でしょうか・・。

4889今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/04(日) 23:25:40
神田側に致命的になるような失政が無かったですからねえ。
やはり公明票が大きかったようですな。
共産党との共闘拒否はそれはそれで正解だったと思いますが。

4890和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/02/04(日) 23:40:48
この流れが参院選までは続かないだろうが、知事選で計算すると
参院で公明50万と好意的に計算しても、自90 民80 民55 公50と
当然共産票を民主から差し引かねばならぬが、民主の2議席は70%
くらいの確立であるねぇ!

4891やおよろず:2007/02/04(日) 23:43:39
>>4873

 現職の質がいいだけだと思います
 自民候補では、ダブルスコアかと思います
 
 小沢一郎が入るべきは、名古屋ではなく、陸前高田だったと思います。

>>4888>>4889
 
 豊田で案外取れなかったなという印象です。
 まあ、柳沢ではしゃぎすぎたなという感じです。

 しかし、愛知の共産党は、15万票。
 共産支持者の3分の1近くが、石田にきたんじゃないでしょうか

4892今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/04(日) 23:47:03
>>4891
瀬古由起子が参院選で当選したときに比べ
ずいぶん弱体化しましたね>愛知

4893名無しさん:2007/02/04(日) 23:47:42
>>4886
東尾張〜西三河は石田、それ以外は神田といった感じ。

>>4889
石田も共産も乗り気だったのに、共闘拒否は失策だったと思いますがね…

4894今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/04(日) 23:50:15
あれ、瀬古は参院選で当選したことなかったかな。記憶違いならすみません。
(95年て、天むす屋が当選したんでしたっけ

4895杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/04(日) 23:59:48
>>4892
>>4894
瀬古由起子=1996年&2000年衆院選で当選
八田広子=1998年参院選で当選

4896あかかもめ:2007/02/05(月) 00:00:16
98年の共産なら八田。95年は末広だと思った。

4897名無しさん:2007/02/05(月) 00:13:26
>>4892
瀬古は参院に3度出てるので、そっちの印象が強いのかもしれませんが…
http://www.seko-yukiko.gr.jp/profile/profile05.html

八田は個人票があるので、他と同一視できないでしょうね。

4898やおよろず:2007/02/05(月) 00:24:29
出口調査:与党推薦候補が無党派層、若年層で苦戦

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070205k0000m010097000c.html

 毎日新聞は4日の愛知県知事選、北九州市長選で、投票を終えた有権者を対象に出口調査を実施した。
 両首長選とも与党推薦候補が無党派層、若年層で苦戦したことが浮かんだ。
 愛知県知事選では1月27、28日の世論調査に比べて与党候補の伸び悩みが目立つなど、柳沢伯夫厚生労働相による「女性は産む機械」発言が両選挙戦に影響を与えたとみられる。

 両選挙は与野党対決の同じ構図。出口調査では各候補が推薦を受けた政党の支持層をほぼ固めたことが分かり、
 「支持政党なし」と答えた無党派層の動向が勝敗のポイントとなった。

 愛知県では自民支持層の85%、公明支持層の88%が自民、公明両党が推薦した現職の神田真秋氏に投票と回答。
 民主、社民、国民新3党が推薦した新人、石田芳弘氏には民主支持層の84%、社民支持層の74%が投票したと答えた。
 これに対し、無党派層は52%が石田氏に投票と回答。神田氏は40%にとどまり、接戦の要因になった。

 北九州市では、自民支持層の70%、公明支持層の89%が自民、公明推薦の新人、柴田高博氏に投票したと答え、
 民主、社民、国民新3党推薦の新人、北橋健治氏は民主支持層の87%、社民支持層の82%を固めた。
 無党派層は60%が北橋氏に投票したと回答、柴田氏への支持は22%だった。

 愛知県知事選を年代別に見ると、石田氏が20〜40代までの支持を固めた一方、50代以上は神田氏が石田氏を上回る結果となった。
 安倍晋三内閣の支持率は若年層での落ち込みが顕著になっているが、与党推薦候補にもこの傾向がはっきり表れる形となった。

 石田氏のリードは20代7ポイント、30代11ポイント、40代14ポイント。
 神田氏のリードは50代5ポイント、60代7ポイント、70代以上30ポイントだった。【川上克己、田所柳子】

毎日新聞 2007年2月4日 23時31分

4899やおよろず:2007/02/05(月) 00:26:36
北九州市長選:前民主党衆院議員の北橋氏が初当選

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070205k0000m010082000c.html

 北九州市長選は4日投開票され、前民主党衆院議員の北橋健治氏(53)が、前国土交通省局長の柴田高博氏(57)と、元北九州市立大教授の三輪俊和氏(63)を破って初当選した。旧建設省出身で5期20年間市長を務めた末吉興一市長(72)が今期限りで引退を表明したことに伴い、無所属の新人3人が立候補。中央政界の構図を反映した戦いを展開した。福祉・教育の充実や官僚政治からの脱却を訴えた北橋氏が、「末吉市政の継承」を主張した柴田氏を抑えた。

 市長選は、柳沢伯夫厚生労働相の「女性は産む機械」発言への批判が高まる中、4月の統一地方選や夏の参院選の行方を占う選挙として注目された。自民、公明両党の推薦候補は昨年11月の福岡市長選、先月の宮崎知事選に続いて九州で3連敗となった。投票率は前回の38.32%を大幅に上回る56.57%だった。

 北橋氏は衆院議員を任期途中で辞職し、民主を離党して立候補。民主、社民、国民新党の推薦を受け、「市民党」の立場を掲げて選挙を戦った。衆院議員6期で培った高い知名度を生かし、支援母体の労組や地盤の市西部(福岡9区)で幅広く支持を集め、無党派層まで広く浸透した。

 自公の推薦を受けた柴田氏は行政手腕や中央とのパイプを強調。自公は幹部を相次いで北九州入りさせ、挙党態勢で臨んだ。地元の主要企業や過去に北橋氏を支援した新日鉄と関連企業も柴田氏を支援したが、自民内部でも足並みがそろわなかった。

 共産の推薦を受けた三輪氏は「市政の相乗り与党が推す北橋、柴田両氏に変革はできない」と力説したが、2人の競り合いに埋没した。【北九州市長選取材班】

毎日新聞 2007年2月4日 21時37分 (最終更新時間 2月4日 22時13分)

4900いなばやま:2007/02/05(月) 00:26:47
予想通りの結果で、うれしいやら悲しいやら
神田氏が負けたらそれこそ愛知自民はぶち切れる所でしたよ。

4901やおよろず:2007/02/05(月) 00:29:23
愛知県知事選:現職の神田氏が3選果たす 幅広い支持

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070205k0000m010094000c.html

 愛知県知事選は4日投開票され、現職の神田真秋氏(55)が前同県犬山市長の石田芳弘氏(61)、元愛労連議長の阿部精六氏(67)を破り3選を果たした。
 主要政党の相乗りが崩れて32年ぶりに本格的な与野党対決選挙となり、各政党は4月の統一地方選、夏の参院選につながる政治決戦の前哨戦と位置づけ総力戦を展開。
 特に石田氏を擁立した民主は、党本部の相乗り禁止方針に沿って対決構図を作りあげただけに、民主王国と呼ばれる愛知での敗北は参院選に影響を及ぼしそうだ。

 神田氏は、愛知万博、中部国際空港の2大事業の実施など2期8年の実績を強調。
 「元気な愛知を変える必要はない。今を越えよう」と現路線の継続を訴え、堅実性を好むとされる県民の幅広い支持を集めた。
 序盤から安定した優位な戦いぶりで、他候補の追随を許さなかった。
 神田氏を推薦した自民、公明両党は徹底した組織選挙を展開。
 延べ200人以上の国会議員を投入するなど票固めを進めた。

 民主党などが擁立した石田氏は、市長時代に評価を受けた教育改革を全県に広げ「日本一の教育県にする」と主張。
 マニフェストを同知事選で初めて提示するなど無党派層の獲得を狙ったが、知名度不足が響いた。
 選挙戦終盤では、柳沢伯夫厚生労働相の「女性は産む機械」発言をとらえ女性層への浸透を図ったが、巻き返すに至らなかった。

 共産党の推薦を受けた阿部氏は、選挙母体「革新県政の会」が一時、石田氏との共闘に動き、擁立の遅れが最後まで響いた。【清藤天】

毎日新聞 2007年2月4日 23時20分 (最終更新時間 2月4日 23時41分)

4902とはずがたり:2007/02/05(月) 00:29:32
負け惜しみを云うとこのまま柳沢も辞任せず参院の候補者の差し替えもなくなんとなくだらだら安倍にやってもらってがつんと参院選で負けて貰った方が良いのかもしれない・・。
若年層の安倍支持率も下がってるみたいだし良い傾向ではある。

4903名無しさん:2007/02/05(月) 00:35:06
>>4844
他にも何か取り寄せている面白そうな雑誌はありますか?

>>4898
70代の投票動向が凄いな

4904あかかもめ:2007/02/05(月) 00:35:55
>>4898
与党支持層の歩留まりがかなり高かったんだな。
まあ、事前の世論調査でかなり引き離されてたことを考えるとかなりの健闘といってよいだろう。
20代〜40代の数字は与党にとってはショッキングなんてもんじゃないと思われる。野党の自滅がなければ参院選は厳しいだろうな。

4905やおよろず:2007/02/05(月) 00:44:00
>>4902

 どんな理由があるか分かりませんが、柳澤は守る感じですよね
 そうなると、一定の女性票が自民から離れることになるかもしれません

>>4903

 老人は、どうあがいても自民支持、どうにも手のつけようがありません

>>4904

 自民がショックを受けるのは当然ですが、民主が喜べる結果ではないでしょう
 特に、民主は接戦を勝ち抜かなければいけないわけで
 大差負けなら責任論は出ませんが、接戦となれば、戦術面での問題も指摘されるところです。

 特に「審議拒否」
 大臣が失言して、野党が国会を欠席
 この辺が、理解されなかったんでしょう。
 朝日新聞さえ、審議拒否はマイナスという論調だったのに

4906名無しさん:2007/02/05(月) 00:54:54
審議拒否は奏功したと考えます。
良くも悪くも注目されて対立軸が分かりやすかったですし。
もし野党がおとなしくしていたら、投票率も下がり、北九州も負けて2敗もありえたと思います。

共産は審議拒否か、審議入りか、民主との違いをアピールするのに頭がいって、ちょっとブレたのが痛かった。
民主はぶれずに審議拒否したのがよかったと思います。

4907片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 01:33:29
>>4802
日本は辛うじて美しい国たる資格を保ったというところでしょうか。

4908片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 01:41:29
>>4903
取り寄せてはいませんが、
http://www.seikeitohoku.com/
http://www.hokkoku.co.jp/_actus/actus.htm
http://www.h-keizai.com/index/
このへんは面白そうですねー。

>>4905
>老人は、どうあがいても自民支持、どうにも手のつけようがありません

白黒つけるならそうですが、程度の変化はあるんじゃないですかね。
たとえば、高知3区の中山候補が急速に伸ばし、町によってはひっくり返してるところなんかを見ると、なにかあるのかな、と思ったりします。経済状況がかなり苦しいとそうなるのかな。
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/05syugi.htm

4909名無しさん:2007/02/05(月) 01:45:31
審議拒否イコール民主党不利

この最近の傾向が現在の自民党幹部の頭に浸み込んでいて必死でそれをアピールしていたわけですが、
メディアの一部がいまだ脳髄反射的な反応をするものの、世論的には本件はちょっと違うんじゃないかなと。
現職にものすごく肉薄をしてますからね。

4910やおよろず:2007/02/05(月) 01:52:13
>>4908
 記事を読む限り、民営化への不安が相当高かったんでしょうね


 冷戦になって考えると、石田氏の敗因は、豊田・豊川あたりでの伸び悩みです。
 岡崎・豊橋では予想以上に大健闘しています。(岡崎は、市長が前面に出て現職を支援)

 トヨタ労組が機能して、豊田市で互角だったんでしょうか?
 豊田・豊川・大府で、4万票が現職から石田氏へ流れていれば逆転だったはず。
 なかなか当確が出なかったのも、この辺を考慮してのこと。
 さて、どうだったんでしょうか?

4911片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 01:52:27
>>4857>>4859
サスケさんは、出れば全国に少し名を売れる面があるでしょうけど、当選を本当に目指すならマスクをとらないと厳しいんじゃないですかね。
マスクを取って、後戻りしない決意を示したところではじめて、本当の候補になれる。
議員と知事はそのへんに壁があると思う。

4912やおよろず:2007/02/05(月) 01:54:30
>>4909

 審議拒否は悪いが、柳澤はもっと悪い
 こんな感じじゃないでしょうか?

 予算委員会で吊るし上げた方が、効果は大きかったのでは?
 そして金曜日に、問責決議案。
 愛知選出の議員も、柳澤氏に信任票を入れるわけですから。

4913片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 01:58:42
>>4910
過去からの流れで労働側の代表を国会議員で送り出していますが、惰性になって内部では倦怠感がありそうですね。
それなりに時間があったように思いますが、なぜか短期決戦的な名の浸透ですよね。行き届いてないところがある感じ。

4914やおよろず:2007/02/05(月) 02:06:11
>>4913

 やはり、組織内候補でなければ、力の入り方が違うんでしょうかね?
 豊田の投票率の高さを見て、もしや逆転もあるか?とも思ったんですが。
 
 参院選の愛知民主の候補は2人とも、非労組系候補なわけで
 この辺のメンテナンスをしっかりしておかないと、2人共倒れという最悪のシナリオもあります。

4915名無しさん:2007/02/05(月) 02:11:30
名古屋市…石田(2万5000票差をつける)
その他市部…神田(6万8000票差をつける)
郡部…神田(2万5000票差をつける)

4916名無しさん:2007/02/05(月) 02:13:47
愛知県知事選挙

 開票 終了 

 有権者 5,691,795人  投票率 52.11% 

 神田 真秋  無  現   当  1,424,761  48.4    
 石田 芳弘  無  新      1,355,713  46.1    
 阿部 精六  無  新      160,827  5.5    


出口調査と似たような結果に。

4917やおよろず:2007/02/05(月) 02:15:18
   神田   石田
名古屋 B  355   379
豊橋市 D   65    65
岡崎市 D   70    73
一宮市 D   92    48
瀬戸市 B   27    25
半田市 B   21    20 
春日井 B   52    59
豊川市 B   30    26
津島市 C   13    12
碧南市 C   17    12
刈谷市 A   28    30
豊田市 A   97    97
安城市 B   39    33
西尾市 C   22    20
蒲郡市 C   18    16
犬山市 A   11    25
常滑市 C   13     9
江南市 C   21    21
小牧市 B   28    32
稲沢市 C   30    23
新城市 C   16    11
東海市 A   19    19
大府市 A   16    17
知多市 C   18    17
知立市 C   14    13
尾張旭 B   15    16
高浜市 C    9     8
岩倉市 C    9     9
豊明市 C   13    13
日進市 B   15    16
田原市 D   19    13
愛西市 C   17    12
清須市 B   12    11
北名古屋A   16    15
弥富市 C   10     7
愛知郡 B   16    17
西春日井B   5     4
丹羽郡 B   11    14
海部郡 C   32    27
知多郡 C   38    28
幡豆郡 C   18    11
額田郡 B    9     7
西加茂 B   12    13
北設楽 D    6     2
宝飯郡 D   11     9  (千)

A・B・C・Dの順で、民主優勢な地域

4918名無しさん:2007/02/05(月) 02:17:16
数日前の中川幹事長の「世論調査で柳沢問題は全く影響していない」という発言
いま思うと、世論調査ちゃんとやってるのかと心配したくなるw

4919片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 02:21:05
>>4918
トゥデイズ・アイの分析を素でやってるんですかね、中川大先生は。
さすがにあれはネタか扇動の割合が大きいと思っていたんですが、ちょっと心配ですね。

4920片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 02:29:06
>>4916
期日前投票の創価学会票が効いてるように見えるときとそうでもないように見えるときがあるのはなんなんですかね。
今回、石田を少しでも先に報じた社はなかったですがねー。

4921小説吉田学校読者:2007/02/05(月) 06:28:34
うつくしまふくしまの本宮市長選は、財界さっぽろではなく、「財界ふくしま」に「知事逮捕の引責辞職説」とか書かれた渡辺前県議、敗北。

本宮市長に佐藤氏 新設合併
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/02/20070204t61036.htm

 福島県旧本宮町と旧白沢村が新設合併し、1月1日に発足した本宮市の市長選は4日投票が行われ、即日開票の結果、元本宮町長の佐藤嘉重氏(68)=自民推薦=が、元自民党県議の渡辺重夫氏(64)を破り、初当選した。
 佐藤氏は旧町村一体のまちづくりや合併協議に基づく着実な市政運営を訴え、支持を集めた。いとこの佐藤栄佐久前知事が逮捕された福島県汚職事件の影響もあったが、町長を4期途中まで務めた実績ではね返した。
 渡辺氏は「新市の累積債務解消にはコスト意識を持ったトップが必要」と訴えたが、及ばなかった。当日の有権者は2万4774人。投票率は73.23%だった。
 ◇本宮市長選開票結果(選管最終)
当 9,724 佐藤嘉重 無新
  8,205 渡辺重夫 無新

4922小説吉田学校読者:2007/02/05(月) 06:30:36
陸前高田は共産党員市長が自民と非民主同盟を結んだかいなかは知りませんが、ポスト死守。

中里氏が再選 陸前高田市長選
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/02/20070204t31035.htm

 任期満了に伴う岩手県陸前高田市長選は4日投票が行われ、即日開票の結果、現職の中里長門氏(60)が、新人の元県議吉田昭彦氏(64)に競り勝ち、再選を果たした。
 中里氏は昨年9月に出馬を表明。初当選した前回同様、共産党籍を保持したまま出馬し、自民党系市議らが党派を超えて応援を得て幅広い世代に支持を広げた。地方債残高を約16億円減額するなど行財政改革の実績も評価された。
 吉田氏は民主党系市議らの支持を得て運動を展開。緊縮型市政を批判し産業振興を訴えたが、浸透しなかった。当日の有権者数は2万926人。投票率は82.73%。
 ◇陸前高田市長選開票結果(選管最終)
当 9,865 中里長門 無現
  7,341 吉田昭彦 無新

4923小説吉田学校読者:2007/02/05(月) 06:39:06
まあ、私としては、今回、票数はともかくとして、吉田学校予想が4戦4勝なので、まあ、見たか片言丸と言った感じですけども(笑)、それはそれとして、無党派が民主といいますか、非自公に戻ってきている感じはしますねえ。
北九州は、週刊誌に「山拓と古賀がサボタージュしている」とか書かれましたが、毎回激戦のライバルがいなくなる三原朝彦がサボタージュしていたと思いますね。あと、西川京子は全く日常活動していないんじゃないか。それと中村県連幹事長は内心はどうかは知りませんが政令市長選2連敗なので、引責辞職は避けられない見通しだと思います。

4924片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 07:24:07
>>4923
的中おめでとうございます。「掲示板界の大川慶次郎」の称号を差し上げます。
三原はこれで楽になるんですかね、なんかどうも他力本願的だな。

4925小説吉田学校読者:2007/02/05(月) 07:32:33
>>4924
福岡の場合、これで、4月に民主が麻生知事に対抗馬立てて、接戦まで持ち込んだら、7月参院選、2人区以上は民主にプラス2翻くらいはあると見ていいと思います。
あと、北九州、共産も票を伸ばしましたね。これも注目。

4926いなばやま:2007/02/05(月) 07:33:02
やはり選挙は知名度なんですねぇ。実感しました。
票の出方を見ると04年の参院選と似た感じにでしたね。

4927片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 07:39:31
>>4925
ちょっとだけ柴田に肩入れしてしまった麻生知事がどうなるか。
中川先生が推薦出さないことを決めてしまったようですが、自公でどれだけ固まるのか。推薦つけないのに実質丸抱えすると、ちょっと不透明感がでちゃうかなと。
麻生知事、経歴を見ると、さすがリーダーという感じで、すぐには対抗する人が出てこないようにも思えますが、一方で選挙は経歴に免じて勝たせてくれるわけでもなく。
それでも、それなりの人選をしないといけないでしょうから、対抗が出てくるかどうかは半々くらいの難しいところでしょうか。

4928片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 07:57:22
’07統一選:県議選の展望/3 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070204ddlk04010054000c.html
 ◇2議席に現新4人−−柴田

 ◆岩沼選挙区(定数1)

 前回03年に返り咲きを果たした無所属の百足(むかで)健一(61)が5選を目指す。自民は4年ぶりの議席奪還を目指し、候補者擁立を検討。岩沼市議2期目の村上智行(38)に一本化し、近く公認を決定する見通し。

 ◆柴田選挙区(定数2)

 4期目の自民現職、大沼迪義(みちよし)(70)が引退を表明。無所属現職で3選を目指す伊勢敏(58)に、自民と民主の3新人が挑む激戦区となりそうだ。

 新人は柴田町議会議長の舟山邦夫(55)と、故三塚博元蔵相と西村明宏衆院議員=衆院3区=の秘書を務めた高橋伸二(40)の2人が自民公認で出馬。さらに、大河原町議5期目の須藤哲(62)が民主の公認を得て議席獲得を目指す。

 ◆白石・刈田選挙区(定数2)

 自民現職で4選を目指す安藤俊威(49)と、無所属現職で社民推薦を得て3選に挑む佐藤詔雄(のりお)(63)以外に立候補の動きはない。91年に合区になって以来、初の無投票となる可能性もある。

 ◆角田・伊具選挙区(定数2)

 今回から旧角田(定数1)と旧伊具(同)が合区したが、定数は2と実質的に増減はない。

 自民現職で3選に挑む旧伊具の寺島英毅(66)と無所属現職で再選を目指す旧角田の長谷川洋一(53)に、旧角田で4選を目指し前回涙をのんだ元職の佐藤勝彦(62)と、角田市議3期目で新人の本田敏昭(45)が挑戦する構図が予想される。2人は共に自民の公認を申請している。拡大した選挙区への対応が、勝敗の鍵となりそうだ。

 ◆亘理選挙区(定数1)

 前回は自民の渡辺和喜(65)が無投票で5選を果たし、今回も無投票との見方が強まっていた。しかし、ここにきて亘理町議1期目の森俊博(56)が無所属で出馬を表明し、一転して選挙戦の見通しとなった。候補擁立を模索している民主は、ほかにも立候補の動きがあることから、連携の可能性も含め今後の動向を注視している。(敬称略)=つづく

毎日新聞 2007年2月4日

4929やおよろず:2007/02/05(月) 12:02:59
’07統一選:県議選の展望/4 /宮城 

◇5議席自民VS民主−−石巻・牡鹿
 
 ◆石巻・牡鹿選挙区(定数5)
 05年4月の1市6町による合併で新・石巻市が誕生。
 選挙区も見直され、前回03年はいずれも無投票だった旧桃生(定数3)、旧牡鹿(同1)の一部が旧石巻(同3)と統合した。
 実質的に定数が1減となり、出馬を予定している現職6人のうち1人が議席を失う県内有数の激戦区となった。
 自民は▽旧桃生の池田憲彦(53)=3期▽旧牡鹿の須田善明(34)=2期▽旧石巻の佐々木喜蔵(57)=05年補選を経て3期=の現職3人を公認。
 民主も▽旧桃生の坂下賢(45)▽旧石巻の加賀剛(54)のいずれも2期目の現職2人を擁立した。
 無所属で旧石巻の本木忠一(49)=1期=も、地元選出の民主の安住淳衆院議員から、全面的な支援を受けている。
 共産も新人候補の擁立を検討しているが、最終的には「自民対民主」による現職同士のサバイバル戦となる公算が大きい。
 選挙区の拡大に対応し、満遍なく票を掘り起こせる態勢作りが当落の鍵となりそうだ。
 
 ◆東松島選挙区(定数1)
 旧矢本町と旧鳴瀬町の合併に伴う東松島市の誕生で、旧桃生(定数3)から独立した。
 今のところ、旧桃生選出の現職で、4選を目指す自民の渥美巌(59)以外に、立候補の動きはない。
 
 ◆気仙沼選挙区(定数2)
 旧唐桑町が06年3月に気仙沼市と合併し、選挙区が気仙沼・唐桑から気仙沼に統一されたが、定数の増減は無い。
 前回と同じ顔ぶれによる構図の見通しで、現職2人に新人が挑戦する。
 現職は自民の畠山和純(60)が4選を、民主の内海太(59)が5選を目指す。
 新人は旧唐桑町議の村上進(51)が、前回に引き続き社民の公認を受けた。
 社民の菅野哲雄衆院議員=比例東北ブロック=の地元だけに、議席獲得を狙う。
 
 ◆本吉選挙区(定数1)
 旧津山町が、05年4月の合併に伴い登米市となった登米選挙区(定数3)に編入されたため、南三陸、本吉の両町による選挙区へと縮小した。
 定数の変化は無い。
 5選を目指す自民現職の高橋長偉(65)のほかに動きはなく、無投票となれば県内最多の4回連続となる。(敬称略)=つづく

2月5日朝刊

4930とはずがたり:2007/02/05(月) 12:31:16

皆県議を辞めて市長になろうとしているのにその逆パターンは珍しい。

上天草市長が辞任と県議選出馬表明へ
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20070205200002&amp;cid=main

 上天草市長の何川一幸氏(60)が市長を辞任し、三月三十日告示の県議会議員選挙上天草市区(定数一)に無所属で出馬する意思を固めた。五日に開く市議会臨時会で正式に表明する。

 何川氏は昨年十二月の市議会一般質問で「(県議選出馬の)意欲を持っている」と発言し、去就が注目されていたが、既に複数の市議へ県議選出馬の意思を伝えた。同選挙区には、現職の杉森猛夫氏(78)が七選を目指して出馬する意向を示している。

 何川氏は、旧大矢野町長を三期務めた後、合併後の上天草市長選に立候補して無投票当選。二〇〇八(平成二十)年四月まで任期を残している。同氏は「新市のまちづくりをさらに加速させるため、立場を変えて市を支えることが必要だと感じたので決断した。あす(五日)議会の場で正式に表明したい」と話した。

 何川氏は二月中にも辞表を提出する意向。辞任に伴う市長選挙は、統一地方選の後半戦となる四月十五日告示、同二十二日投票となる見込み。(高橋俊啓)

4931片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 12:32:13
県議選情勢(上)
2007年02月05日 朝日秋田
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000000702050001

「平成の大合併」の後、初めての県議選が3月30日に告示、4月8日に投開票される。選挙区は17から14に、定数は48から45に減った。選挙区は広くなったり、分裂したりと様変わりし、立候補予定者は手探り状態で地域への浸透を図る。朝日新聞社の取材では、いまのところ前回より4人少ない65人が立候補の意思を表明している。3回にわたって、各選挙区の情勢を報告する。


【秋田市】(定数13)
 秋田市と旧河辺郡の合併に伴い、両選挙区を合わせた新選挙区の定数が1増えた。
 現職8人、新顔10人の計18人が立候補を予定する。新顔は、引退する県議の「世襲」や現・元秋田市議など選挙経験者らが目立ち、「横並びの混戦」を予想する立候補予定者が多い。
 県議会最大会派の自民党は前回(党籍証明を含む)と同じ5人の公認候補を出す。現職の北林氏と冨樫氏、それぞれ新顔の黒崎氏と竹下氏、中泉氏。黒崎氏と竹下氏は雄和地区出身で、旧秋田市での支持の拡大が鍵を握りそうだ。中泉氏は現職県議会議長の長男で、地盤を引き継ぐ。
 民主の公認は前回2人だったが、今回1人。現職の高松氏が公認を得て5選を目指す。公明は現職の田口氏、共産は現職の山内氏を公認し、組織票などを背景に議席の確保を目指す。
 社民は現職県議が引退し、新顔の石川ひとみ・秋田市議が後継で立つ。今のところ女性候補予定者は1人だけで、幅広い層からの女性票獲得を狙う。
 国民新党からは新顔の石川錬治郎・元秋田市長が立候補する。
 無所属では、現職3人と新顔5人が立候補の準備をしている。
 県議会第2勢力の「みらい21」の穂積代表は5選を目指す。淡路氏は民主から推薦を受け、瀬田川氏は秋田市議時代の経験や地盤を生かし、ともに再選を狙う。
 新顔の工藤氏は、現職県議である父の後継者として立つ。補欠選挙で落選した元埼玉県草加市議の京極氏と、前回選挙で落選した鈴木・元秋田市議、元衆院議員の次男の中川氏は雪辱を期す。八橋に事務所を構える小松・秋田市議は支持の拡大を目指している。


【男鹿市】(定数1)
 旧男鹿市に旧若美町が合併し、新しい選挙区となった。立候補を予定するのは5選を目指す現職の加藤氏のみ。前回と同様、無投票になる公算が大きい。


【由利本荘市】(定数4)
 1市7町が合併し、選挙区が大幅に広がった。現職3人と新顔2人の計5人が立候補を表明した。新顔2人も知名度は高く、少数激戦が予想される。
 小田氏と三浦氏は前回、旧本荘市でともに8千票以上を獲得した。小田氏は地元旧本荘市を中心に精力的に会合に顔を出し、三浦氏は由利や西目などでも浸透を図る。前回約1万2千票を獲得した佐藤氏は出身の矢島地区でミニ集会を重ね、旧本荘市では知人らを介してすそ野を広げようとしている。
 一方、旧岩城町長だった加藤氏は、合併後の市議選で2位に600票以上の差をつけ、2439票でトップ当選した。高い知名度を生かし、選挙区をくまなく回る。佐々木氏はこれまでにボランティアで取り組んだ「地域おこし」で培った人脈を使って、支持層の広がりを狙う。


【潟上市】(定数1)
旧南秋田郡選挙区のうち、飯田川、天王、昭和の旧3町の合併に伴い新しい選挙区が出来た。現職で無所属の児玉氏に、新顔で自民の二田氏が挑む。
 二田氏は、県議から衆院議員になった二田孝治氏(東北比例)の長女。児玉氏は前回、県議だった父孝氏の地盤を引き継ぎ初当選した。
 過去の県議選では、父親同士が激しい戦いを繰り広げた。今回は娘らが立ち、親子2代にわたる戦いとなりそうだ。


【にかほ市】(定数1)
旧由利郡の3町が合併したにかほ市では、現職で自民の渋谷氏と、元職で無所属の村上氏との一騎打ちとなる公算が大きい。
 両氏は旧選挙区時代に落選経験がある。渋谷氏の地盤である旧象潟町と、村上氏の地盤である旧仁賀保町は有権者数がほぼ同じで、地域対決の様相を呈している。お互い地盤を固めながら、旧金浦町での票の上積みを狙う。一方の後援会幹部は「当落の差は数百票ですよ」と接戦を予想している。

4932片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 12:32:50
>>4931-4932
〈選挙区別の立候補予定者〉
 ◇秋田市選挙区
北林 康司 65 〈元〉県議会議長 自現
冨樫 博之 51 雑貨販売社役員 自現
黒崎 一紀 48 〈元〉衆院議員秘書 自新
竹下 博英 53 獣医師 自新
中泉 松司 27 農業 自新
高松 和夫 64 経営相談会社長 民現
田口 聡 52 党県代表 公現
山内 梅良 59 法律事務所員 共現
石川 ひとみ 56 市議 社新
石川 錬治郎 67 〈元〉市長 国新
淡路 定明 47 NPO法人理事 無現
瀬田川 栄一 59 社福法人理事長 無現
穂積 志 49 医療法人理事 無現
京極 利美 59 アパート経営 無新
工藤 嘉範 49 〈元〉市公社課長 無新
小松 健 60 市議 無新
鈴木 孝雄 62 〈元〉市議会議長 無新
中川 猛夫 56 介護サービス業 無新
 ◇男鹿市選挙区
加藤 義康 54 市観光協会長 無現
 ◇由利本荘市選挙区
小田 美恵子 60 〈元〉市議 自現
佐藤 健一郎 54 自動車整備業 自現
三浦 英一 51 学習塾経営 無現
加藤 鉱一 58 市議 無新
佐々木 三知夫 60 〈元〉県職員 無新
 ◇潟上市選挙区
二田 眞規子 36 輸入商社員 自新
児玉 祥子 52 〈元〉県議秘書 無現
 ◇にかほ市選挙区
渋谷正敏 58 機械会社会長 自現
村上 薫 60 商事会社経営 無元

4933とはずがたり:2007/02/05(月) 13:08:31
柳沢の失言なんかではなく政策で石田を選んで欲しかったのだが。。猛追の原因は失言なんかね?

失言の逆風、猛威 「楽勝」一転、愛知薄氷
2007年02月05日03時14分
http://www.asahi.com/politics/update/0205/002.html

 女性を「子どもを産む機械」と例えた柳沢厚生労働相の不用意な発言は、地方選挙にも飛び火した。4日に投開票された愛知県知事選では、自民・公明の推薦で3選を目指した現職の神田真秋氏(55)が当初「優勢」と伝えられたが、8日前に飛び出した失言が有権者の与党への反発を招き、終わってみれば薄氷の勝利だった。北九州市長選では民主、社民、国民新党推薦の北橋健治氏(53)に、自公推薦の柴田高博氏(57)が敗退。4月の統一地方選に向け、支持率が下がり続ける安倍内閣の悩みは尽きない。

 4日午後11時すぎ、名古屋市中村区の神田氏の事務所に当選の一報が伝わると、支持者らが一斉に立ち上がり、歓声を上げた。間もなく神田氏本人が姿をみせ、「本当に厳しく激しい戦いだったが、みなさま方の力で見事に乗り切ることができた」と感謝を述べた。

 この日の昼過ぎ、事務所は緊迫していた。「投票率が予想より高い。接戦だ」。愛知県内各地の自民党県議らの事務所に緊急ファクスを送った。「投票に行っていない人に声をかけるように」

 1月29日に出そろった報道各社の情勢調査では、いずれも民主党などが推す石田芳弘氏(61)を大きく引き離していることが明らかだった。楽勝ムードを変えたのは、柳沢厚労相の「産む機械」発言にほかならない。

 同月30日、名古屋市を訪れた民主党の鳩山由紀夫幹事長は「柳沢発言で流れを変えることができる。女性の怒りを全部、選挙にぶつけてほしい」とぶちあげた。

 2月1日、名古屋駅前に民主党の小沢代表、社民党の福島党首、国民新党の亀井久興幹事長らが並んだ。そして民主党の女性議員11人。次々と訴えたのは柳沢発言への批判だった。

 石田氏は、自身が目指したマニフェスト選挙にこだわりがあった。初めは「批判は国会議員に任せている。僕は僕の主張を訴えるだけ」。だが、潮目が変わったことにほどなく気づく。

 「選挙はプロレスと同じ。弱点を突かなきゃならない」。沈みがちだった石田氏の表情が、明るくなっていた。

 一方の神田氏の陣営は安穏としていた。「発言と知事選は別次元」と選対事務総長の高橋則行県議。柳沢発言の後も、幹部らに動揺はなかった。

 陣営幹部の地元事務所には心配する支持者の電話が相次いでいた。「あんなことになっちゃって票が減らないか。大丈夫か」。陣営が危機感を共有し始めたのは、ようやく1日になってからだ。

 「柳沢厚労相の発言は確かにけしからん。批判していい」。自民党県連の幹部が集まり、方針転換を確認。あえて身内を批判する作戦に転じた。ただ、神田氏自身は、問われれば柳沢氏を批判するものの、自ら柳沢発言を取り上げることはなかった。

 選挙戦最終日。神田氏の事務所を訪れた自民党の中川秀直幹事長はいらだちを隠せなかった。

 「柳沢氏本人も安倍首相も謝罪した。民主党や石田氏側の対応は、選挙目当ての党利党略としか思えない」

 それほど追い込まれた選挙だった。

4934名無しさん:2007/02/05(月) 13:36:09
各報道機関の出口調査をみると、北九州市長選は当初の予想通り、野党系候補が終始リード。劣勢が予想されていた愛知県知事選では夕方になっても5ポイントから10ポイント、与党系候補に差をつけられていた。しかし、午後6時に締め切った出口調査では、差が1−2ポイントまで野党系候補が猛追。
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007020513.html

4935名無しさん:2007/02/05(月) 18:34:53
サスケが知事になると・・・

小沢やタッソに反旗を翻したということで民主は野党に。
県議会が知事の私的なプロレスを認めないと議会に縛る。
マスクを外せと要求。
マスコミがサスケの過去のスキャンダルを取り上げ祭りに

最悪のパターンはタッソと妥協して参院比例に民主から出ることw

4936名無しさん:2007/02/05(月) 19:16:43
絶対に当選しないから、大丈夫

4937とはずがたり:2007/02/05(月) 19:20:20
そのまんま東も最初は絶対に当選はしないと思ってたからなぁ・・。

4938名無しさん:2007/02/05(月) 19:25:10
岩手は達増・柳村
宮崎の川村・持永よりも遙かに強力
しかも談合もない

4939片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 20:13:20
東の場合は、地元のほうの掲示板とかで、受け止め方が違うようなことを感じてた(だから私もここでは口を濁してました)んですが、サスケはどうなんでしょうね。マスクつけた知事候補に真摯さが感じられないような気もして、盛岡市以外での拡がりに欠けそうな感じ。
でも、柳村より爆発力はあるかも。中川自民党はサスケを裏支援することを真剣に検討するべきかもしれない。

4940名無しさん:2007/02/05(月) 20:50:00
地方は学歴重視される傾向で受けがいい

タッソ…県下一の進学校の盛岡一高−東大
サスケ…盛岡三高(一高に次ぐ高校)出身
柳村…盛岡工業高出身

4941とはずがたり:2007/02/05(月) 21:09:06
学歴なんてのは基本的には自分の中の問題であって有権者は殆ど意識してないと思うのだけれどなぁ。。田舎は出身高校が効くのは事実だが。まぁちゃんと候補者擁立すべし。
とちょうど書き込もうと思ってたところで>>4940と内容が微妙にシンクロ。田舎はやっぱ地元高校が効いたりしますよね。東大と地元帝大は兎も角,大学は却ってあんま関係なかったり。

2007年2月4日(日)
民主候補が県議選出馬を辞退 虚偽の学歴で
http://www.saitama-np.co.jp/news02/04/03p.html

 統一地方選の県議選西3区(狭山市、定数二)に立候補を表明した民主党公認の女性(49)が、出馬を辞退することが三日までに分かった。同党県第九区総支部長の五十嵐文彦氏が自らのホームページで明らかにした。

 女性は同党公認の申請書や報道機関向けの経歴書に、実際には入学していない大学の学歴を記載。先月二十六日、関係方面に「一部虚偽の記載があった」とするおわびの文書を出した。同党は代わりの候補者を擁立する方針。

4942とはずがたり:2007/02/05(月) 21:10:35
>>4939
>受け止め方が違うようなことを感じてた(だから私もここでは口を濁してました)
地元の評価がどうちがっていて(思いの外+であった?),どう口を濁してたんでしょうか?

4943片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 21:34:26
>>3557>>3903>>4033>>4052>>4257あたりでそのまんま東を地元の政治家とつながりのある感じで書いたり、地元での見方が少し違うよというようなことに軽く触れてたつもりです。
もともと、そのまんま東は、今年夏の知事選で反安藤派からの支持を受けて立つはずだったと私は見てました。
そうなると、地元では突拍子もない候補だとはそもそも見られていないのかな、むしろ貴重な地元出身タレントとして見られてるのかなという感じが少しありました。
>>4053に何らかの返事しようかしまいかというところだったんですが、自分としても自信がなかったのでしませんでした。

地元のほうでは、東知事・持永副知事と、東が立候補表明しない頃から言ってた人がいて、本当にすごいと思います。

この掲示板でも、>>4253-4254の方は慧眼ですね。

4944あかかもめ:2007/02/05(月) 21:47:34
>>4941
なにそれ・・・最悪。ばれるのわかっててなぜ小細工するかね。
狭山辺りなんて東京のベットタウンなんだから学歴のみで判断しませんって。まあ、鴻巣にも同じことが言えるが県議選への関心が低い分、旧住民以外に選挙に行かないため土着保守勢力がのさばってる傾向はうかがえるけどこいつらはどの道、自民党以外投票しない。
ならば純粋に民主党の票田を地道に開拓すれば良いと思うのだが本当に愚かしい。ただ、当選後に発覚するよかましっちゃましか(苦笑)

4945やおよろず:2007/02/05(月) 21:50:56
>>4939

 盛岡でも厳しいんじゃないでしょうかね?
 達増氏が強いと思います。

 サスケ氏は県議選でトップといえども、ダントツという感じでもありません

 サスケ氏の背後に誰かいるとすれば、高橋嘉信氏かなとおもいます。
 単なる妄想ですけど。

4946やおよろず:2007/02/05(月) 22:05:03
選挙:北九州市議補選・八幡西区 香月氏が返り咲く /福岡
 河崎誠市議の死去に伴う北九州市八幡西区の市議補選(改選数1)は4日投開票され、無所属の元市議で社会福祉法人理事長の香月耕治氏(57)が当選した。投票率は57・89%だった。

==============

 ◆市議補選開票結果

 ◇八幡西区(改選数1−3)=選管最終発表

当 41,263 香月耕治 57 無元

  35,721 宮崎吉輝 34 自新

  35,395 敷田信代 54 ネ元

==============

香月耕治 57 無元(3)

 社会福祉法人理事長▽会社社長[歴]市議▽西南学院大

〔北九州版〕

毎日新聞 2007年2月5日

4947やおよろず:2007/02/05(月) 22:11:40
10日までに独自候補 福岡知事選で民主県連方針 決まらなければ自主投票も
 
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070205/20070205_013.shtml

 民主党福岡県連は5日午前、同県知事選(3月22日告示)の対策委員会を開き、4選を目指す現職の麻生渡氏を推薦や支持せず、独自候補の擁立を目指す方針を決めた。現段階で具体的な候補者名は浮上していないものの人選を急ぎ、10日開く次回の同委員会までに結論を出す。

 昨秋の福岡市長選に続き、4日の北九州市長選でも同党推薦の北橋健治氏が初当選。「知事選でも有権者に選択肢を示すべきだ」とする声が強まった。ただ、10日までに人選ができなければ「自主投票となるのではないか」(吉村敏男・知事選対策委員会事務局長)としている。

 民主党は前回の知事選で麻生氏を推薦したものの、今回は党本部が4選以上の現職推薦を禁止。鳩山由紀夫幹事長は4日夜、麻生氏について「多選であり推薦できない候補であるのは明白」とあらためて強調した。

 同知事選には、共産党が推薦する教育アナリストの平野栄一氏(64)も立候補を予定している。

=2007/02/05付 西日本新聞夕刊=

4948とはずがたり:2007/02/05(月) 22:13:37
>>4943
解説感謝です。ええ,東は来ると云ってた名無しさんがいてそんなに買いかなぁと思ってたんですがお見事です。
まぁ俺なんかこの掲示板の森田以下,予想屋であることははなから目指してないのですが,政治家を見る目が無くて困っております。大学院通ったり結構真面目に準備してるのが東は評価されましたかねぇ?

>東知事・持永副知事と、東が立候補表明しない頃から言ってた人
此処迄鋭いと最早殆ど東本人かその取り巻きでわ!?笑

4949やおよろず:2007/02/05(月) 22:18:19
東国原知事「構想の一人」 対立候補の副知事起用で

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070205/20070205_013.shtml

 宮崎県の東国原英夫(そのまんま東)知事は5日の記者会見で、知事選で戦った自民党推薦の対立候補に副知事就任を要請したことに絡み「構想の中の一人に過ぎない」と、起用するかどうか明言を避けた。

 同時に「国とのパイプ、議会とのパイプのためという考えは一切ない。選挙の勝ち負けで禍根や遺恨を残す時期ではない」とも言明。対立候補の起用には世論に慎重論があり、動向を慎重に見極めたいものとみられる。

 打診したのは、父親が元国会議員の元経済産業省課長持永哲志氏。選挙期間中に「元官僚や2世政治家に改革はできない」と発言していたと問われ「改革は私がやること」と強調。新副知事とは「しがらみを断つ」などの約束をかわして公表し、「守れない場合は辞めてもらう」とも述べた。

2007年02月05日11時57分

>>4948

 なにやらウダウダになってきた感じですが

4950やおよろず:2007/02/05(月) 22:23:42
>>4909>>4918>>4933

厚労相発言「考慮」は39% 愛知知事選、一定の影響

http://www.chunichi.co.jp/flash/2007020401000490.html

 共同通信社が4日に実施した愛知県知事選の出口調査によると、柳沢伯夫厚生労働相が女性を「産む機械」と例えた発言を投票時に「考慮した」と答えた人は39・1%で、「考慮しなかった」と回答した55・8%を下回った。発言は投票行動に一定の影響を与えたものの、決定的な要因とはならなかったようだ。

 男女別で見ると、「考慮した」は女性の40・5%で、男性の37・8%を上回った。「考慮しなかった」は女性の53・0%、男性の58・6%で、女性の方がやや敏感に反応したとみられる。

 「考慮した」と答えた人の53・8%が民主、社民、国民新推薦の石田芳弘氏に投票。自民、公明推薦の神田真秋氏に投票した人は38・8%にとどまった。「柳沢発言」への批判票は石田氏の得票を押し上げたが、逆転するほどの効果はなかったもようだ。

(共同)

4951片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 22:24:13
>>4949
当選後、鳥インフルエンザにつけこんでワイドショー系&スポーツ新聞系中央マスコミが介入してきてめちゃくちゃになってきましたね。
それで少しは経済効果があるのかもしれませんが・・・。

4952名無しさん:2007/02/05(月) 22:25:58
サスケ、県議選は強いと思うけど、覆面を知事にしようとする人がいるか?
覆面をとって素顔で出馬したら強力になるだろうけど。

4953今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/05(月) 22:28:57
>>4949
何より持永を「政治家には向いていない」と指摘した点には
持永に同情しつつ笑ってしまいました

4954名無しさん:2007/02/05(月) 22:30:31
持永を副知事にしても意味ないような気が。
選挙区調整で知事に担がれただけの人というだけだし。

4955やおよろず:2007/02/05(月) 22:31:54
>>4951

 選挙戦では大きな戦力になりましたが、当選した以上、もうイラネって感じでしょうね

>>4953

 持永氏は、古川氏に支部長の椅子を取られただけ
 確かに、全く向いてないと思います

4956やおよろず:2007/02/05(月) 22:33:19
>>4954

 そのまんまの中の人にとっては、意味のあることなのかもしれません

4957片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 22:35:00
>>4954
陰の知事になるような人ではないし、
実務能力はありそうだし、
それに加えて人脈もあるしというところで・・・。
県内諸大名平定という意味では、持永起用だけでは到底解決しないでしょうけど。それでも、旧持永支持勢力や知事選での持永支持勢力からの風圧緩和くらいにはなりそうに思います。

今日は、中山系の坂副知事続投の意向というのを聞いて、なかなか面白い状況だなと思ってます。

4958今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/05(月) 22:35:08
サスケの知事選出馬について今亜寿流の読み(妄想)

・サスケの本音は某参議院議員の某県知事出馬ネタと
 同じく話題作り&興業での動員保証要求のメッセージ

・万が一にも本気だった場合、小沢は16年前の都知事選での失敗
 (猪木降ろしで逆に無党派層の反発買った)
 の教訓を生かすかどうか見もの
 (でも小沢は選挙戦略や国会戦術でも同じ失敗繰り返すからなあ、呆れるほど)

・「当選したらマスク取ります!」or「レスラー辞めます」の切り札を出すかどうか


いずれにせよ、出馬取りやめの確率は90%以上と見ています。

4959今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/05(月) 22:36:51
>>4957
持永招聘よりも坂留任のほうが宮崎県政界掌握には有効でしょうね

さて、県議選ではどんな動きをするでしょうか>東国原

4960やおよろず:2007/02/05(月) 22:39:36
別の角度から候補人選-知事選で民主県連  (2007.2.5 奈良新聞)

http://www.nara-np.co.jp/n_all/070205/all070205b.shtml

  3月22日告示、4月8日投票が確実視される県知事選挙について、民主党県連の馬淵澄夫会長は4日、
 今まで候補擁立を要請してきた人たちが現在までに候補者として立つ決意をするまでに至っていないことを報告し、
 「今後別の角度から候補擁立を図る」と発表した。
 また同党の推す候補者について「必ず立てる」と言明。
 これらの内容が同日開かれた県連常任幹事会(18人)出席者全員の意思であるとした。
 知事選には、柿本善也知事の事実上の後継とされる自民党の参院議員、荒井正吾氏(62)が無所属での出馬を表明した以外に出馬の動きはない。
 ただ、共産党県委員会が数日中に推薦候補の出馬を明らかにする予定であることから、
 3人の無所属候補者による三つどもえの戦いとなることがほぼ確実視」される

4961やおよろず:2007/02/05(月) 22:42:18
>>4958

猪木は黒金で自爆だったような気がしますけど

小沢一郎が卸に失敗したのは、鈴木氏だったと思いますが

4962名無しさん:2007/02/05(月) 22:50:11
サスケが出馬したら選挙中スキャンダルで炎上しそうだが

4963片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 22:52:52
サスケ下ろしで無党派層の反感を買うという事態がありうるんでしょうか?
暴露本を出すとか、そういうこと?

4964今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/05(月) 23:01:39
>>4961
時系列でいうと、鈴木降ろしに失敗した後磯村を擁立したが、
その後猪木が立候補表明したので「無党派層が食われる」と勝手読み
した小沢が猪木を説得して立候補断念させたんですよ。

もともと鈴木降ろしに小沢が動いたのは鈴木と続副知事&公明党の
関係がギクシャクしていて、都連会長の粕谷が小沢に相談したこと、
89年参院選の自民惨敗で過半数割れしていた参院という状態でPKO法案という
問題があって公明・民社の引き込みが必要だったことなどが背景にあるんですが

(粕谷は最後には鈴木側に寝返って小沢批判しましたけどねえ
「東京の知事は東京が決める。岩手かどっかの若造が決めるんじゃない!」なんて
決起集会で啖呵切ったりして

4965今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/05(月) 23:04:00
>>4964
簡単に言えば「小沢何様だ!」という感情論ですね。
でも、岩手と東京じゃ事情が違いますか。
そういう感情論があっても岩手2区限定かも(笑)

4966片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 23:08:38
>>4965
事情が違う感じですかねぇ。どうも図が思い浮かびません。

4967今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/05(月) 23:12:11
ということで、小沢からの興業観客動員保証くれ、という
裏メッセージでは、という深読み(妄想)です。

4968片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/05(月) 23:25:13
博覧強記な人の妄想はどこまで信じればいいかわからんなー(微苦笑)
妄想度をパーセンテージとかであらわしてほしいー

サスケって、気持ちとしては議員っていうよりプロレスラーという状況なのかな。次の選挙出ないと言ったとき、何をして暮らすんだろうとか思ったものですけど。
プロレスラーだから条件闘争が基本行動か?

4969やおよろず:2007/02/05(月) 23:32:36
猪木に小沢サイドから金が渡ったのなんのという噂は確かにあったと記憶しています。
額もマチマチで何億とか

サスケもこれを狙っていると
そういう読み(妄想)ですか?

>>4967

4970やおよろず:2007/02/05(月) 23:47:04
平井氏が民主推薦に否定的

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=345242006

 鳥取県知事選に立候補する意向を固めた前副知事の平井伸治氏(45)は五日、民主党県連が推薦方針を決めたことについて
 「県民の利益を考えれば、国政と県のつながりは大きな柱。(県政運営は)与党に軸足を置いて考えるべきだ」と、
 民主の推薦を受けることに否定的な見解を示した。

 米国で、山陰中央新報社の電話取材に答えた。

 平井氏は正式な打診はまだないと前置きした上で、
 同党県連が推薦方針を決めたという情報に「当惑している」といい、
 「(自民の出馬要請に)誠実に対処する気持ち。それ以外、考える余裕はない」と振り払った。

 民主党県連は党本部との意見調整を経て、平井氏の意向を確認する構え。
 鍵谷純三県連代表は、平井氏が推薦に否定的との情報を「これからの論議」と冷静に受け止めるが、
 一方で「(平井氏が受けないなら)推薦を止めて、勝手にやれということになるのか、再び協議が必要」と、
 推薦方針撤回の可能性も示唆した。

======================================================================================


 ここは、意地にかけても、平井を潰す為に全力を挙げなくてはなりません!!!!

 資金・人材全てを投入せよ!!

4971とはずがたり:2007/02/05(月) 23:53:38
>>4970
舐められたものですなぁ・・。
けど民主から立ってくれる人誰か居るかな?

4972あかかもめ:2007/02/05(月) 23:56:45
鳥取よか、福岡で擁立して欲しいね。
両政令指定都市を制したにもかかわらず、多選知事を指をくわえて見てるなんてあほか馬鹿かと・・・
具体的に擁立する話は聞こえてこないしどうなってるんだ?

4973やおよろず:2007/02/05(月) 23:58:43
山内功・土屋正秀あたりが、目下のところ最高クラスかと

>>4971

4974とはずがたり:2007/02/05(月) 23:59:07
それもそうですよね。>福岡

タマが居るかどうかなんだが・・。超高齢多選の麻生など瞬殺出来る筈だw
きょうび官僚はあんま流行らないけど福岡出身の若手官僚で民主と繋がってるのとかいくらでもいるんじゃないのかな?

4975名無しさん:2007/02/05(月) 23:59:49
>>4970
 
かわいそうというより、哀れ。

誰も同情する人はいなさそうだw

4976とはずがたり:2007/02/06(火) 00:00:23
>>4873
山内氏あたり良いんじゃないかと俺も思ってました。この前の落選で引退した筈だけど出てくれるかなぁ??

4977やおよろず:2007/02/06(火) 00:01:03
>>4972
 >>4947みたいな感じ

 国会議員にめぼしいのもいないし、外部から招聘でしょうね。
 ただ、全県的に知名度のある候補となると、かぎられてきますが

4978あかかもめ:2007/02/06(火) 00:02:44
>>4974
それなりのタマならまず勝てると思うんですけどね。よほど麻生とズブズブだとしか考えられない。
松本辺りが邪魔してるのかな?

4979やおよろず:2007/02/06(火) 00:03:08
>>4974

 希望をいえば、鳥越俊太郎氏あたりか?

 そうでなくとも、西日本新聞の記者とかになりそうな気配

4980あかかもめ:2007/02/06(火) 00:05:09
>>4977
なるほど。自主投票になりそうな感じですね。外部招聘にしても今からやるんじゃ間に合わないだろうに・・

4981とはずがたり:2007/02/06(火) 00:08:16
一応即戦力なら民主党参院議員でも転出させますかねぇ?
大久保は裏(=今回改選ではない方)でしたっけ?

4982やおよろず:2007/02/06(火) 00:10:10
>>4981

 そうです。
 改選は岩本氏です。

 一か八かの参院選3の2に挑戦してみるとか

4983とはずがたり:2007/02/06(火) 00:12:25
>>4982
どうも。大久保氏は大勝してるから良いかと思いましたが2/3を狙うのは厳しそうですね・・
岩本氏は知事選挑戦して駄目でも山拓の選挙区で山拓落としを狙うってのはどうでしょうかね?

4984あかかもめ:2007/02/06(火) 00:18:11
事前に話が言ってるなら考えるでしょうがね。期待しないで見守ろうw

4985やおよろず:2007/02/06(火) 00:22:29
>>4983

 岩本氏が出れば、いい勝負になるかもしれませんね
 しかし、労組がどういう対応を取るのか?
 一部報道では、麻生氏の北九州入りを「宣戦布告」と受け取ったようですが?
 豊田市の票を見る限り、石田氏は見殺しにあった感もありますが

 もしくは、古川氏を引っこ抜いてみるとか? 

 2区では、イケメン対ヘンタイってことで勝てますね(あれ?)

4986いなばやま:2007/02/06(火) 00:25:49
>>4985

民主は旧総評、旧同盟に関わらず労組を冷遇しているからなぁ。

4987やおよろず:2007/02/06(火) 00:28:55
>>4986

 そうですかね?
 旧同盟については、厚遇してる方だと思いますが

4988片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 00:44:39
>>4970
石破先生の策に民主党は引っかかりましたねー。残念。悔しがってももう遅い。
石破さんの決断は早かった&ベストタイミング。絶対通じてるね。

>>4973
土屋さんって落下傘したあと退散した人ですやん、全然最高じゃないです。

4989やおよろず:2007/02/06(火) 00:51:39
>>4988

 あくまで、目下、民主党内で最高という意味です。

 康夫氏の動向も注目

4990やおよろず:2007/02/06(火) 00:53:36
>>4960

 滝実氏が知事選候補には適任かと思います。

 副知事も経験していて、連合も乗りやすいのではないかと思います。

4991片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 01:13:05
また市長選になれば沖縄政界への影響が大きそう。

市長後援会幹部ら聴取/豊見城市長選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200702051700_01.html

 昨年十月の豊見城市長選で、現職の金城豊明市長(63)の陣営が市発注工事の受注業者から寄付を受け取った疑いがあるとして、県警捜査二課は五日午前、公職選挙法違反(特定寄付の禁止)の疑いで、同市内の建設業者や金城市長の後援会幹部ら関係者数人から、任意事情聴取を始めた。
 複数の関係者によると、金城市長陣営は市長選の告示前の昨年八月下旬、建設業者が集まった会合で選挙への協力を要求。そのうち市発注工事の受注実績のある数社から数十万円の寄付を受け取った疑いが持たれている。会合には後援会幹部も同席したとみられる。

 受け取った金が公選法で禁じられている業者から後援会への寄付なのか、また選挙運動の収支報告書に正しく記載されているかも不明で、県警は業者や後援会幹部、会計責任者から事情を聴き、選挙資金の実態や集めた金の流れについて解明を進める。

 後援会幹部は沖縄タイムスの取材に「選挙に関するいくらかの寄付はあったが、業者からではなく、個人からだ。あくまで個人の意思による寄付で、後援会が要請したわけでは断じてない」と話している。

 公選法は、自治体からの工事請負や業務委託などのある業者から寄付を受けたり、業者に寄付を要求したりしてはいけないなどと規定している。

 特定寄付の禁止をめぐっては二○○三年三月に当時現職の宜野湾市長が逮捕され、企業献金の在り方や「政と業」の不適切な関係が指摘された。

 豊見城市長選は現職に前市議ら新人三人が立候補、昨年十月十五日に投開票され、自民、公明から推薦を受けた金城市長が次点に四千票以上の差をつけ三選を果たした。


心当たりない


 後援会幹部の事情聴取について、金城豊明市長は「初めて聞き驚いた。どこも金がなく厳しい時代に、後援会が市長選でわざわざ寄付を求めるようなことはない。後援会幹部らが事情を聴かれることについて、私は全く心当たりがなく、推移を見守るしかない」と話している。


[ことば]


 特定寄付 公選法199条は自治体の議員や首長の選挙に関し、その自治体と工事などの請負、そのほか特別の利益を伴う契約の当事者である企業などが寄付をしてはいけないと規定。同法200条はこうした企業などに寄付を勧誘したり、要求したり、またこうした企業から寄付を受け取ったりすることを禁止している。

4992片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 10:10:09
堤氏、出馬を断念
県議選三沢市区 青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news006.htm

 県議選三沢市区(定数1)に出馬する意向を示していた三沢市議会議長の堤喜一郎氏(60)は5日、読売新聞の取材に対し、立候補を断念する考えを明らかにした。

 堤氏は、〈1〉すでに出馬表明した市議らに加えて自分が出馬すると、市議補選が必要になり、市政に混乱を招く〈2〉市民からも市政混乱につながるとの批判が多い〈3〉他候補に比べて出遅れており、必ずしも勝算は高くない――ことなどを総合的に判断し、断念を決めたと説明している。

(2007年2月6日 読売新聞)

“嘉田派”県議候補11人擁立 知事「政策支援心強い」 滋賀

 嘉田知事は5日の定例記者会見で、知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」が県議選(3月30日告示、4月8日投開票)に公認・推薦候補計11人の擁立を発表したことについて、「私の政策を支援してくれる方が、自主的に手を挙げてくれたのは心強い」と述べた。

 嘉田知事は、候補者擁立作業に「直接的にはかかわっていない」と説明した上で「特定のグループだけが与党ということではなく、すべてのグループと政策本意の連携を取りたい」と述べ、自民党系会派などと対決姿勢は取らないとの考えを示した。

 また、選挙戦で同会の候補者を支援する可能性については「政策についての意見交換は行っているが、選挙戦に入ってからの応援演説などは考えていない」とした。

(2007年2月6日 読売新聞)

4993片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 10:21:35
’07統一地方選
市川市選挙区で新人鈴木氏擁立 千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070206/lcl_____cba_____016.shtml

 民主党県連は五日、県議選の市川市選挙区で、新人の慶応大研究員鈴木真志氏(35)を公認候補として擁立、社民党県連代表で、現職の村上克子氏(67)を推薦することを決めた。

 民主党は同選挙区で、既に現職の小泉文人氏(33)の擁立を決めている。 (荘加卓嗣)

県議選で自民が3氏を二次公認
’07統一地方選 埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20070206/lcl_____stm_____005.shtml

 自民党県連は五日、四月の県議選(定数九四)の二次公認候補三人を発表した。昨年十月に一次公認した現職五十九人のうち、島野直氏(北6区)は出馬を取りやめたため、公認候補は現新合わせて六十一人となった。二十六日の県連役員会で三次公認を決めると、候補予定者はほぼ出そろうという。

 三人は、現職の丸木清浩氏(西10区)と、いずれも新人の土屋惠一氏(西7区)、田村重信氏(北5区)。依然、計六区が空白区となっているが、深井明幹事長はあらためて「六十六議席は目指したい」と話した。 (池田悌一)

4994片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 10:42:18
民主党から今江氏が出馬
滋賀県議選・近江八幡市選挙区
市職員から「市民の声を県政に」
=参院選出馬する徳永氏の議席死守=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070206.html#4

 四月に行われる滋賀県議会議員一般選挙の近江八幡市選挙区に、民主党から市秘書広報課長の今江政彦氏(52)が出馬することが三日決定し、四日市内のホテルニューオウミで開催された徳永久志県議を囲む新春のつどいの中で紹介され、決意を表明した。

 徳永県議の参院選出馬決定から、その議席を誰にバトンタッチするのか人選が注目されていたが、最前線で市行政に携わって来た今江氏擁立に向けて説得が続けられた。

 その結果、今江氏は市職員の職をなげうって市民のために働くことを決心した。二日付けで冨士谷英正市長に辞表を提出している。

 出馬決意について今江氏は、「二十九年間の市役所在職中に、市民のみなさんの声を直に聞いてきた。特に、年金受給者の切実な問題を現場で聞きながら説明しかできないもどかしさ、無力感を感じていた。ぜひとも市民の声を県政に伝えたい」などと、思いを述べた。

 近江八幡市選挙区では、保守系無所属新人二人が出馬を表明しており、今江氏で三人目。共産党は候補者を擁立しないことを決めているため、定数の二議席をめぐる激しい選挙戦が予想される。

 今江氏は、県立彦根東高校、同志社大法学部卒。昭和五十三年四月から市職員。議会事務局次長、秘書広報課長。船木町山の手自治会長、岡山小学校PTA会長。船木町。

4995やおよろず:2007/02/06(火) 12:50:50
三上誠三氏が知事選出馬に意欲

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070206091533.asp

 五所川原市の会社役員三上誠三氏(57)は五日、本紙取材に対し、六月三日投票の知事選への出馬に意欲を示した。近く記者会見し、正式表明する。

 三上氏は、現職・三村申吾氏への保守系の対抗馬がまだ決まっていないことから、自ら出馬することを考えたという。取材に対し「三村県政に誰かがくぎを刺さないとワンマン体制になってしまう。汗水流して働いてきた経験のある人が県のトップに立つべきだ」と語った。

 公約としては、企業誘致推進や農業振興などによる雇用拡大と所得向上、県の公用車の軽自動車への転換促進などによる地球温暖化抑止−などを掲げていくという。

 ただ、三上氏は二〇〇五年の五所川原市長選で田名部匡省民主党県連代表の支援を受けた経緯があり、「田名部氏が出馬するなら、私が出るか出ないかあらためて考える」と、今後の状況次第で出馬を取りやめる可能性があることも示唆した。

4996やおよろず:2007/02/06(火) 12:58:16
民主候補に森下氏浮上-幹事会承認の公算【知事選】  (2007.2.6 奈良新聞)

http://www.nara-np.co.jp/n_all/070206/all070206b.shtml

  4月8日投票で実施されることが確実視されている知事選で、
 民主党が推す候補者に同党の衆院選4区支部長、森下豊氏(48)ら2人の名前が浮上している。
 同党県連の馬淵澄夫会長は5日までに、これまで要請していた有力候補の出馬が困難なことを示唆、
 その上で「今後、別の角度から候補擁立を図る」としていた。
 県連の常任幹事会(18人)も森下氏で承認する雰囲気が強まっているといい、
 告示が迫る中、今後、早い時期での出馬表明も予想される。

4997やおよろず:2007/02/06(火) 16:16:57
選挙:知事選 候補者選び、民主が難航 /奈良

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/
 
 民主党県連(馬淵澄夫会長)は4日、奈良市内で常任幹事会を開き、
 馬淵会長は、自身が昨年末から進めてきた知事選候補者探しに難航していることを報告した。
 常任幹事会は「県民に選択肢を示す」ことでは一致しており、今後は幹事会全体で、党関係者らの説得に動くとみられる。

 会見した馬淵会長は、「私に任せるということだったが、結果を示せなかったことは申し訳ない。3人以上の人に断られた。皆で考えていかねばならない。常任幹事会のメンバーで探す」などと話し、
 自らの出馬説については否定した。

毎日新聞 2007年2月6日

4998やおよろず:2007/02/06(火) 16:20:37
選挙:知事選 麻生知事が連合に推薦願−−今月下旬、対応決定 /福岡

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2007/02/06/20070206ddlk40010563000c.html

 4月の知事選に4選出馬を表明している麻生渡知事は5日、連合福岡(山口正三会長)に推薦願を出した。
 連合福岡は民主党の態度決定を待って、今月下旬までに対応を決める。

 連合福岡は過去3回の知事選でも麻生知事を推薦した。
 今回も麻生知事の政策を「おおむね評価できる」という結論をまとめている。
 ただ、民主党県連が「4選以上の知事は推薦しない」という党本部方針を受けて対応を検討しているため、その結論を注視している。

 麻生事務所は「北九州市長選が終わったので推薦依頼した」と話している。

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月6日


========================================

よく推薦願いなど出せたものだ。
北九州では、柴田支持だったことを忘れてはならない。

推薦願いを出すなら出すで、自民党には支持をあをがないなどの、ケジメが必要だ

4999やおよろず:2007/02/06(火) 17:16:41
石田芳弘前犬山市長:愛知知事選で敗れ、引退へ

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070206k0000m010157000c.html

 愛知県知事選で敗れた同県前犬山市長、石田芳弘氏は5日、
 「これで最期だと思っている」と述べ、政治活動から引退する考えを明らかにした。
 民主党県議団の臨時団総会に出席後、記者団に語った。

 石田氏は知事選で135万票余を獲得し、神田知事に肉薄したが、
 「今回(知事選出馬)のことは数年前から自分なりに設計・計算し、自分の周りのことを整理しながら来た。ですからこれが最期です」と話した。【式守克史】

毎日新聞 2007年2月6日 2時08分

5000とはずがたり:2007/02/06(火) 18:37:45
>>4997
次世代の民主党奈良のエース森下氏と中村氏で知事選と参院選を戦うのは非常に順当ではないか?
期待したい。

>>4999
う〜ん,残念。犬山の所の衆院の小選挙区はあいてましたっけ?

5001片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 19:31:29
選挙:県議選 前回選に比べ、動き低調 立候補表明は現新合わせ70人 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070206ddlk20010510000c.html

 県議選の告示(3月30日)まで2カ月を切った。現在までに立候補を表明しているのは、現職・新人合わせて約70人。田中康夫前知事と県議会との関係が最大の焦点となり、116人が立候補した03年前回選と比べ、動きは低調だ。田中前知事が去った今、県議選では何が問われているのか。【仲村隆、川崎桂吾】

 ◆強まる政党色

 前知事時代の県議会は、知事に対する姿勢が最大の対立軸となっていた。しかし、昨年9月に大多数の県議が支援した村井仁知事が就任したことで、この対立軸は後退。7月の参院選も影響して“政党”が新たな対立軸として浮上している。

 「(自民党という)立場を明確にすべきだ」。自民党県連の石田治一郎幹事長は先月27日の会合で、所属県議にくぎを刺した。前回選では、党公認を得ながら党名を伏せて届け出る候補者が続出。田中前知事の支持者を意識した“政党隠し”が横行した。石田幹事長は「県民に分かりやすい選択肢を示すべきだ」と、旗色を明確にするよう求める。選挙後の会派再編をにらみ、県議団の拡大を模索する動きがある。

 一方、民主党は統一地方選での躍進を参院選につなげたい党本部の方針を受け、県連は積極的な候補者擁立を進めている。昨年末には現新合わせて4人の公認候補を決定し、最終的には10人前後の公認を見込んでいる。参院議員の北沢俊美・県連幹事長は「公認・推薦候補で3分の1の議席獲得を目指す」と表明し、会派結成をもくろむ。

 ただ、無所属系の議員の中には「都市部や激戦区ではいざ知らず、地方選挙は個人の信頼感や人間関係がものをいう。政党の論理はなじまない」と政党の対決ムードを冷ややかに見る向きもある。

 ◆村井知事の動き

 「知事選では無所属だったが、県政安定のため必要な政治的行動を取る」。村井知事はこれまでに知事選で支援を受けた党派を県議選で支援していく姿勢を明らかにしている。県組織独自で推薦をした自民党や公明党だけでなく、民主党を含め党派を超えた与党勢力を拡大する意思を明確にしたものだった。しかし、保守系の現職議員の中からは「知事選で支援したからといって、是々非々の姿勢は変わらない。きちんと距離をとらなければ存在意義が問われる」と、安易な与党化を否定する向きもある。

 ◆田中支持者の行方

 田中前知事を支持する「田中チルドレン」が乱立した前回選に比べ、支持者の動きは鈍い。昨年末には後援会幹部らが、前知事の改革理念を引き継ぐ「地域政党」の発足を模索していた。当初は県議選で10人以上の候補者擁立を目指したというが、今のところ、実現のめどは立っていない。関係者は「田中前知事自身の軸足が長野なのか、国政なのかが見えず、支持者が一枚岩になれなかった」と話す。

 田中氏が知事退任時に設立した「信州を思う53万人の会」にも動きはない。選対の元幹部は「田中氏が県議選にかかわることはないだろう」と話している。

毎日新聞 2007年2月6日

5002やおよろず:2007/02/06(火) 19:33:52
>>5000

 6区は前田氏が比例復活してます。
 「動きが鈍かった一部国会議員」は前田氏のことだと思います。

5003片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 19:43:28
「大きな河の流れ」:柿本県政の15年/1 後継者指名 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070206ddlk29010579000c.html

 ◇頑固さが押し切った

 5選への動きが注目されていた柿本善也知事(68)は昨年12月、突如引退表明をした。県政について柿本知事は「施策や事業はさまざまな波を作りながら流れ、本来切れ目はない。大きな河の流れのようなもの」とよく言い、11月の任期満了を前に、後継者に自民党の荒井正吾・参院議員(62)をすかさず指名した。「適切な潮時を見つけ、進退を決めることを考えていた」と語った柿本知事の15年を追った。

 「まじめでおとなしく、目立たないが、よく勉強していた。お父さんは『大学にやって、偉い人にする』、お母さんは『(法相、国土庁長官などを歴任した)奥野誠亮(せいすけ)さんの後を継ぐような人にしたい』と言っていたそうだ」。一つ年上で、幼なじみでもある県柿本善也後援会会長の酒本昌彦さん(69)はこう話す。

 柿本氏は大和高田市出身で、東大進学まで同市で暮らした。生家は小学校前にあった文具店。普通の家庭で、父親は、戦前まで旧制畝傍中学校の数学教師を務めていた。同中の卒業生で、旧自治省事務次官から政界に転じた奥野氏(93)は、「柿本君が東大受験をする時、お父さんから『この学力で通るだろうか』と相談されたことがある」と述懐する。奥野氏が、旧自治庁税務部長だったころの話だ。

 柿本氏は東大卒業後、旧自治省で地方債課長や財政課長、官房審議官などを務めた。90年、自治大学校長から副知事に迎える人事は、「(当時の)上田繁潔知事らが、県出身者の中から柿本君をもらいたいと言ってきた。財政、国政に明るく、自分の考えで県政を引っ張れる人が条件だった」(奥野氏)という。

 上田知事の引退表明で、副知事の柿本氏が知事選に立候補したのは91年。県庁OBらによる上田知事の後援会組織を引き継ぎ、初当選を果たす。95、99年は圧勝したものの、03年の4選目は、前田武志氏(民主参院議員)と共産候補の合計得票数に及ばず、勢いに陰りが見えた。

   ×  ×

 柿本氏は「県政報告会」を各地で開き、最後は10月11日、奈良市の月ケ瀬公民館で開いた。同日夜、大阪市内で開かれた荒井参院議員のパーティーに出席。来賓の柿本氏は、「荒井先生は議員会館にソファーでなく仕事机とイスがあり、いきなり書類を広げて話を始められる。仕事熱心な方です」と持ち上げた。約1000人の参加者のうち、誰が、その後の2人の行方を予想できただろうか。

 「引退するのではないか」。そんなうわさが周囲に伝わるようになったのは、昨年秋ごろ。ただ柿本氏の後援会幹部は「5月ごろ、5選出馬はしないと聞いた」と証言する。一方、毎日新聞の取材に対し、柿本氏は「いや、春ごろは胸の内に秘めていた。人に言ってしゃべられたら困りますしね」と煙(けむ)に巻いた。

 荒井氏へのバトンタッチの相談を受けたという奥野氏は、「荒井君については『自民党は手放さないよ。難しいよ』と言ったのだが。柿本君は頼み込んで、とうとう横取りしたよ。頑固さが押し切った形になった」。そう言って目を細めた。=つづく

毎日新聞 2007年2月6日

5004片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 19:49:16
県知事後援会・虚偽記入:県議会、地検に実名閲覧を再請求 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070206ddlk34040449000c.html

 藤田雄山知事後援会の政治資金規正法違反事件解明のため、供述調書など訴訟記録にある県議の実名閲覧を広島地検が不許可としたのを不服として、県議会は5日、実名閲覧などについて再請求した。再び不許可になった場合、広島地裁に不服申し立てをする方針。

 同地検で手続きをした県議会事務局総務課の渡辺邦男課長によると、「議会として真相解明のためにぜひ開示してほしい」と再請求書を提出すると、受け取った同地検総務部記録担当の検務専門官は「(担当検察官に)お伝えします」と答えたという。

 再請求書では、「関係人の名誉や生活の平穏を著しく害する恐れがある」とした同地検の不許可理由に対し、「県議の関与に関する情報は一般の個人情報とは異なる」と指摘。「現職県議の実名などの個人情報などは、県議会個人情報保護条例に基づき適正に取り扱う」との前提を示して閲覧を強く求めている。また、昨年9月に公開されなかった訴訟記録と同地裁の判決全文の閲覧も求めた。【吉川雄策】

毎日新聞 2007年2月6日

5005片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 19:54:32
07県議選:47区の戦い 47選挙区に114人、少数激戦か /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070206ddlk40010580000c.html

 ◇区割り維持で7市に“変則区”

 統一地方選第1ラウンドで3月30日告示、4月8日投票の県議選には、88議席を巡り47選挙区で114人(5日現在)が出馬の動きをみせている。前回(144人立候補)と比べて少数激戦の様相だが、無投票の公算が大きい選挙区も前回の12を大幅に上回り、20を超える可能性もある。また、平成の大合併で4年前に96あった市町村は66になったが、県議会が区割りを変更しなかったため、1自治体に選挙区が複数またがる“変則選挙区”は7市15選挙区に上った。投開票作業での混乱も懸念される上、有権者にも分かりにくい選挙となりそうだ。【加藤学】

 ◇自公手堅い構え−−民・共、躍進狙う

 7人が引退し、現職79人▽新人32人▽元職3人の出馬が予想されている。政党別では、自民は現有45議席に一つ上乗せした公認候補46人が出馬する見通し。民主は現有7議席のほぼ2倍の13人を公認し、躍進を狙う。公明は2人が新旧交代し、現有11議席の維持が至上命題。社民は4人の現職のうち3人が「幅広い支持を得るため」などと無所属を選択。今回は新人2人と現職1人の3人を公認した。

 共産は都市部を中心に11人を公認し、現有(4人)の3倍増を目指す。農政連は現有7議席に対し公認は6人。無所属は24人の見込みだ。

 ◇久留米市4分割

 県議会は04年12月、次期選挙までは市町村合併前の現行選挙区とする特例条例案を可決し、区割り変更を見送った。「合併協議が進行中の自治体があり、変えれば混乱が生じる」などが理由だが、見直さなかったのは九州・山口・沖縄9県では福岡県のみだ。

 その結果、今回は飯塚や柳川など7市に15選挙区がまたがる事態となった。4選挙区に分かれる久留米市の場合、旧市町4カ所で開票し、県選管にそれぞれの結果を報告するため「4年前と同じ作業」(市選管)という。

 2選挙区を抱える柳川市は開票場を1カ所にし、作業の流れを分けて対応するが、問題は期日前投票。旧市町の役場で実施するが、旧柳川市民は旧柳川市の役場でしか投票出来ないようにするため、市選管は「混乱するかもしれないので周知が必要」と話していた。

==============

 ◇現在の市・郡と範囲が異なる選挙区

大牟田市・三池郡 大牟田市▽みやま市の一部=旧高田町

久留米市     久留米市の一部=旧久留米市

飯塚市      飯塚市の一部=旧飯塚市

柳川市      柳川市の一部=旧柳川市

甘木市      朝倉市の一部=旧甘木市

八女市      八女市の一部=旧八女市

小郡市・三井郡  小郡市▽久留米市の一部=旧北野町、大刀洗町

宗像市      旧宗像市▽旧玄海町

宗像郡      宗像市の一部=旧大島村▽福津市

嘉穂郡・山田市  飯塚市の一部=筑穂、穂波、庄内、頴田の旧4町

         嘉麻市▽桂川町

朝倉郡      朝倉市の一部=旧杷木町、旧朝倉町▽筑前町

         東峰村

浮羽郡      久留米市の一部=旧田主丸町▽うきは市

三潴郡      久留米市の一部=旧城島町、旧三潴町▽大木町

八女郡      八女市の一部=旧上陽町▽現八女郡

山門郡      柳川市の一部=旧大和町、旧三橋町

         みやま市の一部=旧瀬高町、旧山川町

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月6日

5006片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 19:59:56
>>4931-4932
県議選情勢 中
2007年02月06日 秋田
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000000702050004

●能代市山本郡(定数4)


 能代市と山本郡を合わせ、新しい選挙区となった。合計の定数は変わらないが、7人が立候補を表明し、激しい選挙戦が予想される。
 旧選挙区の現職4人はいずれも出る。旧能代市からは4選を目指す社民の宮腰氏と、再選を狙う無所属の中田氏、旧山本郡からはともに3選を目指す自民の武田氏と金谷氏が立つ。
 これに、03年の能代市長選に立候補し、落選した元職で自民の能登氏、ともに新顔で民主の吉方氏、共産の三浦氏が加わる予定だ。
 広がった選挙区でどう支持を広げるかがポイントとなりそうだ。
 宮腰氏や、市議、県議経験の長い能登氏ら選挙回数を重ねた候補予定者も旧能代市で支持を固めた後、周辺町にどこまで浸透できるかが課題という。
 中田氏は昨秋から、会報の発行地域を選挙区に合わせて拡大するなど知名度アップを狙う。
 八峰町が地盤の金谷氏、旧二ツ井町と藤里町が地盤の武田氏は逆に、いかに旧市内に打って出るかが課題。金谷氏は旧市内にも後援会事務所を構え、武田氏は旧市内で小集会を予定する。
 一方、吉方氏や三浦氏ら新顔は選挙区拡大を「チャンス」ととらえ、小集会や街頭演説など地道な活動を続けている。


●大館市(定数3)


 市町村合併で旧大館市に旧比内町、旧田代町が選挙区に編入された。現職3人と新顔1人が立候補を表明し、少数激戦の様相を呈している。
 5選を目指す鈴木、石田の両氏は、ともに地盤が旧大館市。旧北秋田郡選挙区からくら替えした菅原氏、元比内町長の佐藤氏は、2人とも旧比内町が地盤だ。いまのところ立候補予定者が出ていない旧田代町にどう浸透するかなど、区割り変更の影響も注目される。
 鈴木氏は建設業界など、石田氏は林業関係の労組など支持基盤を固めながら、それぞれ旧町での食い込みを図る。
 菅原氏は、前回選挙の大館市選挙区で次点だった虻川信一氏の協力を得る。佐藤氏は、県議を4期務め今期限りで引退する菅原昇氏の後継指名を受けた。ともに旧比内町を制して選挙区全域に打って出たい考えだ。
 統一選の後半戦で行われ、現職が立候補表明している大館市長選に対立候補が出るかどうかなども、県議選の4陣営に影響を与えそうだ。


●鹿角市鹿角郡(定数2)


 県内で唯一、選挙区の枠組みが前回と同じ。
 現職2人と、前回次点に泣いた元職1人による三つどもえの争いとなりそう。前回、最高得票と次点の差は301票、2位と次点の差はわずか48票だった。今回も激しい戦いが予想される。
 3選を目指す川口氏は、前回の勢いを維持したい考え。地盤の小坂町を固め、鹿角市での決戦に全力を注ぐ。
 再選を目指す杉江氏は鹿角市が地盤で、元鹿角市長という知名度をフルに生かす。元職の大里氏も同市が地盤で、支持層を固め、再起を期す。
 前回は4人が立候補し、最下位だった候補者も約4400票を獲得した。この票にどの陣営が食い込むかも、大きな焦点だ。



●北秋田市北秋田郡(定数2)


 新選挙区は北秋田市と上小阿仁村。当初、自民現職の津谷氏と、今期限りで引退する父親の地盤を引き継ぐ自民新顔の北林氏のみが立候補すると見られていた。しかし元森吉町長の新顔近藤氏が7日に立候補を表明する予定で、「無風区」は一転、激しい選挙区となりそうだ。



●南秋田郡選挙区(定数1)


 新選挙区は五城目、八郎潟、井川の3町と大潟村となった。自民現職で再選を目指す平山氏が立候補を表明している。いまのところほかに動きはない。


◇能代市山本郡選挙区
金谷 信栄 66 ゴム部品会社長 自現
武田 英文 61 製材会社長 自現
能登 祐一 60 建設会社顧問 自元
吉方清彦 35 僧侶 民新
三浦 深雪 46 党地区委員 共新
宮腰 誠 68 新聞販売業 社現
中田 潤 59 生コン製造業 無現
 ◇大館市選挙区
鈴木 洋一 62 日体協理事 自現
佐藤 賢一郎 59 〈元〉比内町長 自新
石田 寛 59 食品会社役員 社現
菅原 龍典 63 農業 無現
 ◇鹿角市鹿角郡選挙区
大里 祐一 70 医師 自元
川口 一 56 農業 無現
杉江 宗祐 67 〈元〉鹿角市長 無現
 ◇北秋田市北秋田郡選挙区
津谷 永光 55 建設会社顧問 自現
北林 丈正 46 施設運営会社長 自新
近藤 健一郎 51 〈元〉森吉町長 無新
 ◇南秋田郡選挙区
平山 晴彦 52 〈元〉衆院議員秘書 自現

5007名無しさん:2007/02/06(火) 20:59:30
>>5002
http://www.chunichi.co.jp/feature/07a_chiji/070205T1210.shtml
http://www.pref.aichi.jp/senkyo/sokuho/kaihyo.shtml
得票を見ると、動きが鈍かったのは牧や赤松であることが分かります。前田は(犬山市を差し引いても)寧ろよく働いたと言えます。
ちなみに、民主は7区と13区が開いています。共に勝利が狙えるお得な選挙だと思います。

5008片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 21:44:29
>>5007
本当に接戦ですね、これを見ると。
中日の記事にあるように、豊橋は石田陣営が健闘でしょう。
石田が小さい市の市長で浸透に苦労した割には、大きめの市で最終的に互角に至ってるところが多いのが特徴です。
一方で、名古屋市内は、もうちょいピリッとしないところが多いですね。牧のところは相手がお菓子の美人おばさんだし、これは怠慢なのかな。
支部長不在の13区でも石田が健闘してるし、支部長の働きとは別の要素があるかもしれないけど・・・。

5009やおよろず:2007/02/06(火) 22:11:04
>>5007

 そうじゃないんですよ

 石田後継の犬山市長選で、石田の盟友の田中氏と前田氏に近い候補者が争うことになって

 石田氏は田中氏をおしたんですが、そこで、前田氏と揉めるという事件があったんです。

5010名無しさん:2007/02/06(火) 22:22:32
>>5007-5008
4区や5区は、元々民主の基礎票が弱いんですよ。(正確には公明が強い)
03年の比例でも自公>民主社民です。

13区も刈谷を中心に民主地盤です。本来ならもっと取れる所なんですがね…
そして、基礎票を考えると一番働いていないのは、11区・豊田市ですね。

2003年衆院選・愛知県比例区
民主+社民 vs 自民+公明
1区50.9%
2区55.5%
3区55.7%
4区49.2%
5区48.7%
6区51.7%
7区53.4%
8区50.0%
9区51.8%
10区50.2%
11区55.7%
12区49.9%
13区51.0%
14区47.9%
15区47.9%

5011やおよろず:2007/02/06(火) 22:26:39
>>5010

 やはり、トヨタ労組の動きが鈍かったわけですかね?

5012片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 22:28:04
>>5010
なるほど、名古屋の中でも下町っぽいところなのかな、各都市で公明党が強い感じの。
豊田は、労組が働いてないというところが大きな要因でしょうけど、現下、労組の回転は望むのが難しいかな。

>>5009
そもそも「動きが鈍かった一部国会議員」というのはどこの記述でしょう?

5013やおよろず:2007/02/06(火) 22:34:38
>>5012

http://www.chunichi.co.jp/feature/07a_chiji/070206T1250.shtml

 組織の地力の差に尽きる。
 終盤に民主党、連合愛知ともに追い上げたが、エンジンがかかるのが遅すぎた。
 石田さんは「知事選で勝つことが、政権交代につながる」と本心から訴えていた。
 でも、それを真剣に受け止めた民主党議員がどれほどいたのか。
 動こうとしない一部の国会議員や地方議員の姿に、本気で政権を取る気があるのかと失望した面もある。

5014片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 22:42:29
>>5013
この記述だと、正解という正解はないかもしれないですねぇ。

5015名無しさん:2007/02/06(火) 22:42:53
せっかく計算したので…

2003年衆院選・愛知県比例区
 区 自民 公明 民主 社民 共産
01区 28.9% 16.0% 42.7% 3.9% 8.5%
02区 27.8% 12.9% 46.5% 4.3% 8.6%
03区 26.9% 13.4% 46.8% 3.9% 9.0%
04区 27.6% 17.5% 40.2% 3.5% 11.2%
05区 30.2% 17.4% 41.7% 3.5% 7.2%
06区 30.2% 14.3% 43.6% 4.1% 7.8%
07区 31.3% 12.0% 43.8% 5.9% 7.0%
08区 33.0% 13.8% 43.2% 3.7% 6.3%
09区 31.1% 13.8% 44.4% 3.9% 6.8%
10区 30.7% 15.5% 42.7% 3.8% 7.3%
11区 29.7% 12.7% 49.8% 3.6% 4.2%
12区 36.5% 11.2% 44.3% 3.1% 4.9%
13区 35.6% 10.9% 45.0% 3.3% 5.2%
14区 36.0% 13.3% 42.1% 3.2% 5.4%
15区 35.4% 13.3% 41.6% 3.2% 6.5%

5016やおよろず:2007/02/07(水) 01:20:04
新党大地が留萌で第一党になったのには、市長の力があったんですね

http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html

留萌管内新党大地支部 鈴木宗男後援会の合同新年交礼会。
高橋定敏留萌市長はじめ、各地から大勢の支持者が参加して下さり、盛会裏に進める事が出来た。
知事候補の荒井聰さんもご挨拶し、皆さんにお願いする。
地方は今の道政ではやっていけない。
地方切り捨てにノーであり、東京の押し付けに嫌気をさしている。
私からも知事に荒井聰さん、参議院北海道地方区には多原香里をと、心からのお願いをし、理解を得る。
段々とムードはあがってきており、道民の関心を引く闘いになっていく事だろう。

===============

苫小牧市長も心情的には鈴木支援だろうし、民主の力が弱い道東にはネットワークがある。

しかし、自民党を離れたとたん、憑き物が落ちたように、顔つきが精悍になったなー宗男氏。

5017やおよろず:2007/02/07(水) 03:10:58
<神奈川知事選>杉野正氏の推薦見送り 自民・中川幹事長

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000112-mai-pol
毎日新聞

 自民党の中川秀直幹事長は6日の記者会見で、奈川県知事選(4月8日投開票)に立候補を表明している元埼玉高速鉄道社長、杉野正氏について、
 「分析した結果、推薦を出す判断ができない」と述べ、推薦を見送る考えを明らかにした。
 杉野氏は同党神奈川県連が推薦を決め、党本部に推薦申請していたが、党の世論調査で知名度が上がらなかったことなどが理由とみられる。
 同知事選では現職の松沢成文知事が5日、再選出馬を表明した。
 松沢氏は政党推薦を受けない方針で、自民党選対幹部は「松沢氏が民主党の推薦を受けないならば、あえて対立候補を擁立する必要がない」と話している。【大場伸也】

2月6日20時52分

5018とはずがたり:2007/02/07(水) 06:47:56
杉野は威勢のいい事云ってたけど松沢で決まりでしょうかな?

5019名無しさん:2007/02/07(水) 08:58:52
>>4996 森下を知事選に持ってきたら、奈良四区の民主は、次は、一体、誰が出るのやら。仮に、出馬して当選すれば、それで良し。落選した場合は、参院選の比例区候補にすれば良いのでは?前の、選挙区・前川、比例区・前田の様にね。

5020とはずがたり:2007/02/07(水) 12:21:28
新城市北設楽郡区は混沌
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&amp;id=17624&amp;categoryid=1

 知事選が終わって、さあ県議選。前哨戦も知事選中一時休戦していたが、にわかに動き出した。新城市北設楽郡区(定数1)が混沌(こんとん)としており、東三河で最も注目される。すでに名乗りを上げている4人に加え、5人目の製材業、峰野修氏(58)=新城市下吉田=が6日記者会見し、出馬の意向を明らかにした。市町村合併後の「新城・奥三河政界」を再編する一大決戦となる。

 【新城奥三河定数1】

 前回の県議選で、南北設楽郡両選挙区が合区され、定数1となった。北設の現職だった小林文彦氏が引退し、南設の現職、佐宗氏(71)=旧作手村=と新人、穂積亮次氏(54)=旧鳳来町、現新城市長=が一騎打ち。佐宗氏が当選し、3選を果たした。新城市区は現職、加藤実氏(74)が無投票で3選を決めた。

 05年10月、新城市および南設楽郡鳳来町、作手村が合併して新・新城市となったことで、行政区と選挙区にズレが生じ、今回、新城市区と北設楽郡区を合区して1選挙区にした。

 【市長選のしこり】

 合併に伴う市長選が05年11月に行われ、穂積氏と前助役、前市議がともえ戦。穂積氏が当選したことにより、落選した前助役を担ぎ出した自民党新城支部長(県議職)の加藤氏と、同党北設楽郡支部長の佐宗氏の責任論が浮上し、しこりとなって残った。

 市議選も市長選と同時に行われ、穂積市長の議会懐柔策などにより、議会勢力の再編が進んだ結果、現職県議2人に対する批判が余計強まる形となった。

 【加藤氏のためらい】

 加藤氏は旧新城市、佐宗氏は旧作手村を地盤とするため、票田に大きな差がある。佐宗氏は早々と引退を表明した。加藤氏は市長選のしこりなどから推す声が起きず、出馬表明をためらった。

 【新人擁立の動き】

 市議会の自民党系議員は協議の結果、加藤氏を推さないことを決めた上で、名乗りを上げた新人を推すことを申し合わせた。反旗をひるがえした。

 【雨後の竹の子】

 正副議長など有力者がノミネートされ、人選が始まった。しかし「若い新人がいい」といった代変わりを望む声が強く、一本化に手間取った。

 そうした最中の昨秋、自民党系の新城市議、森田尚登氏(52)=旧新城市=が出馬の意向を示した。前後して民主党の推薦を得た前新城市議(昨年末に辞職)、小栗健次氏(52)=同=が名乗りを上げ、さらに保守・自民党系の元新城市議、村田康助氏(56)=同=が相次いで名乗りを上げた。

 【遅れた現職表明】

 暮れも押し迫った時期に、遅れて現職の加藤氏が出馬表明し、続いて保守・自民党系の新城市議、丸山繁治氏(55)=旧新城市=も出馬の意向を明らかにした。このため5人の争いとなり、乱戦が確定した。

 【1人が出馬断念】
 一番早く名乗りを上げた森田氏は、後援会の役員が加藤県議の後援会・みのる会とダブっていることなどから、説得を受け、迷った挙句、年明けになって出馬を断念した。その結果、4人の争いになった。

 【知事選明け】

 穂積市長の後援会・ほづみ会は「加藤県議が出るなら対抗馬を立てる」と言い続けていた。

 知事選の一時休戦明けの6日、満を持して峰野氏(旧鳳来町)が名乗りを上げた。穂積市長の後援会・ほづみ会事務局長を務めるなど、側近中の側近だ。ほづみ会の組織を使って、すでに旧南北設楽を押さえたと言われる。4選をめざす現職の加藤氏にとって、同じ自民党内の当面の大敵だ。

 【推薦、公認問題】

 現職県議は通常、容易に党公認が得られるものの、加藤氏の場合、まだ得られていない。同党県連幹部(県議)との不仲説などがささやかれており、先行き不透明。新城市北設楽郡区は1つのイスをめぐり、前代未聞の激しい戦いに突入していく。

                        (地方選取材班)

5021片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 17:52:18
共産党系だが無所属で立候補か。

選挙:県議選・多治見選挙区 二和田・多治見市議、無所属で出馬を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070207ddlk21010046000c.html

 多治見市議の二和田美枝子氏(57)が6日、多治見市役所で会見し、4月に行われる県議選の多治見市選挙区(定数2)に無所属での立候補を表明した。

 二和田氏は東京都出身。生保会社員などを経て87年、同市議に初当選し現在5期目。「県には福祉への考え方を変えてほしい。福祉は市だけでは出来ないこともあるので、地域と県とのパイプ役にもなりたい」と抱負を語った。【秋山信一】

毎日新聞 2007年2月7日

5022片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 18:10:27
飯泉県政はほんとスムーズに行ってる。これはこれでいいと思う。

選挙:知事選 「新風21」が飯泉嘉門氏推薦 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070207ddlk36010083000c.html

 民主系県議らでつくる県議会会派の「新風21」(会長・臼木春夫県議、6人)は、今春の知事選で、再選を目指す飯泉嘉門氏(46)の推薦を決めた。

 同会派所属の県議らは前回知事選(03年)で、飯泉氏と争った前知事を支援した。吉野川第十堰(ぜき)を巡る議論で、可動堰以外の方策をまず検討するよう国交省に申し入れた点や県民の高い支持を得ている点を評価した。【植松晃一】

毎日新聞 2007年2月7日

5023片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 18:13:59
民主党が札幌レベルに頑張るかどうか。

07県議選:47区の戦い 福岡市 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070207ddlk40010440000c.html

 ◆中央区(定数3)

 ◇動き活発、乱立の可能性

早麻清蔵 78 自現(11)

松隈一博 55 民新

大城節子 56 公現(1)

鬼木誠  34 無現(1)

 前回は7人が乱立して現職2人が落選した波乱の選挙区。今回は現職3人と新人1人による少数激戦の構図だが、他にも出馬の動きがあり、流動的だ。

 早麻氏は正式な出馬表明が1月中旬と遅れた。実績、支援組織とも固いが、支持層が高齢化しており、新しい支持者獲得に動きを加速している。

 松隈氏は労組など民主の基礎票を固める一方、個人的な人脈から支持者拡大を図り、小さなグループにも顔を見せる。

 大城氏は支持基盤の創価学会が前回同様に重点地区として全力支援。さらに個人的つながりや女性票の開拓を進める。

 鬼木氏は知人などのつながりを利用した徹底的な草の根活動を展開。元銀行員として財政問題を主眼に訴える。

 ◆博多区(定数3)

 ◇前回と同じ顔ぶれ

新宮松比古 68 自現(6)

井上貴博  44 自現(1)

高橋雅成  49 公現(1)

大島久代  50 共新

 現職3人と共産新人は、前回とまったく同じ顔ぶれ。

 ベテランの新宮氏は会長を務める商店会連合会など9団体が核。2000人の大集会を開き勢いをつける。祖父の代から続く盤石の地盤を持つ井上氏は、22小学校区の自治協議会や町内会の集会を回り票固めを図る。

 高橋氏は支持母体の創価学会の34支部を中心にあいさつ回り。語る会を開いて支持層拡大に躍起。大島氏は看護師などの経験を前面に「身近な政治」の実現を訴え、無党派層への食い込みを図る。

 ◆城南区(定数2)

 ◇民主、共産擁立も

武藤英治 55 自現(6)

堀宏行  37 無現(2)

 現職2人が立候補を表明し、民主、共産も擁立を検討している。

 7期目を目指す武藤氏は20〜30人程度の集会を開いているが、民主の出方が固まった段階で動きを本格化させる構え。堀氏は1年かけた全小学校区での報告会を終え、地下鉄の駅頭や交差点での街頭演説にも力が入る。

 ◆南区(定数4)

 ◇現新5人の激戦か

加地邦雄 56 自現(2)

樋口明  36 自現(1)

浜崎達也 51 公現(2)

浜崎織絵 35 共新

新村雅彦 54 無現(2)

 現職4人に共産新人が挑む。

 加地氏は選挙区内25小学校区すべてに置いた後援組織が活発に動く中、座談会などで支持の輪を広げる。駅頭で朝立ちし行動力をアピールする樋口氏は、地域団体と建設業など企業という両輪の支援で再選を目指す。

 浜崎達也氏は25小学校区のうち13校区で県政報告会を実施し、支持母体の創価学会を中心に着実な支持固めを続ける。浜崎織絵氏は2万枚作ったリーフレットを配り終え、街宣車とミニ集会で知名度アップを図る。

 新村氏は社民から無所属になったことで従来にない労組からの支持を得た。「地元育ち」を強みに支援の幅を広げる。

5024片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 18:14:36
>>5023-5024
 ◆早良区(定数3)

 ◇元職参戦で混戦模様

大原弥寿男 55 自現(1)

宮浦寛   41 民新

新開昌彦  49 公現(2)

古川忠   58 無元(3)

 自公の現職2人と民主新人に加え、無所属の元職が8年ぶりに立つ。共産も候補者擁立を検討中。

 再選を目指す大原氏は医師会やタクシー業界団体など幅広い支持を得て活発に動く。新開氏は「組織頼りでは負ける」と危機感を抱き、支援者の集まりに精力的に顔を出す。宮浦氏は、退く現職の地盤を引き継ぎ労組などの支援を得て初当選を目指す。

 かつて自民党県議で参院選にも出馬した古川氏は10を超えるスポーツ、文化団体が世話人役。「草の根」で浸透を図る。大原氏らとの、し烈な保守票の奪い合いとなりそう。

 ◆東区(定数4)

 ◇4党激突の構図再び

今林久  58 自現(3)

長裕海  53 自現(2)

佐々木徹 49 民現(1)

大塚勝利 41 公新

津野豊臣 63 共新

 自民2人、民主、公明、共産から1人ずつ立つという前回と同じ構図で激しく競り合う。

 今林氏は香椎高の同窓会を中心にした後援組織が運動の核。地域の集会にこまめに顔を出し地固めに奔走する。長氏は箱崎地区を中心に回っており、東部の今林氏とすみ分けを図りつつ、市議と連動して支持を広げる。

 2月に入り5〜20人規模のミニ集会をこなし始めた佐々木氏。緩みがちな後援会組織の引き締めに躍起だ。大塚氏は現職の地盤を引き継ぎながら国会議員秘書時代に得た人脈を生かし、支援者回りを続ける。前回、約350票差で敗れた津野氏は一昨年から続ける街頭演説で党の政策をアピールし、雪辱を期す。

 ◆西区(定数2)

 ◇2現職に挑む新人

田中久也 73 自現(9)

入江種文 58 無現(3)

野原隆士 49 無新

 ベテラン自民と社民系中堅の現職2人に、前回も立った新人が再び挑む三つどもえの激戦区。

 田中氏は「地方分権の今こそ経験豊富な議員が必要」と9期の実績を強調、強固な後援会組織の引き締めを図る。

 前回社民公認だった入江氏は無所属で出馬。政策面でアピールし、労組や地域の福祉団体など幅広い支持を集める。

 野原氏は駅頭などでの辻立(つじだ)ちやミニ集会をこなし、県職員として培った知識と経験を看板に浸透を図る。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月7日

5025名無しさん:2007/02/07(水) 20:43:46
>>5017

中川って世論調査を過信しすぎててちょっと危ない
愛知県知事選北九州市長選も柳沢発言では世論に影響はまったく無いといってたし。
世論調査を過信する上に、それを曲解するからなw

5026片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 21:08:01
泥仕合になってきましたが、桧山俊宏のところは無風どころか無投票で、捕まりでもしない限りは打開しないかもナ。

「前議長が5千万要求」 広島知事選で元事務局長 '07/2/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200702070391.html

 広島県の藤田雄山知事は七日の記者会見で、政治資金規正法違反事件で有罪が確定した知事の元後援会事務局長が「二○○一年の知事選の際、自民党県連に五千万円を払うよう、県連会長代行の桧山俊宏議長(当時)に要求された」と話していることを明らかにした。

 藤田知事によると、元事務局長は「参院選が三千万円だから知事選は五千万円かのう」と暗に金を要求されたが、応じなかったという。知事は○一年の選挙で自民党の推薦を受けていた。

 桧山前議長は「荒唐無稽(むけい)な話。自らの問題を他に転嫁しようしている」と反論している。

 事件では知事の元秘書が「元事務局長が県連に『上納金』として千五百万円を渡したと聞いた。その後、桧山前議長側が知事側に三千万円を要求した」と供述したことが明らかになっているが、前議長は否定していた。

5027名無しさん:2007/02/07(水) 23:28:24
>>5007-5015
愛知県知事選ネタです。

<激震>接戦で透けた地力
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000240702070004
2007年02月07日

●各党 次へ戦略練り直し

 「うちの選挙区は勝ったぞ」

 「あの町は意外に負けたな」

 愛知県知事選が開票された4日夜、6万9048票差で歴史的接戦を制し、当選にわく神田真秋氏(55)の名古屋市中村区の事務所。自民党の国会議員や県議らが、こんな会話を交わしていた。話題の中心は、地元の選挙区での神田氏と次点の石田芳弘氏(61)の得票差だった。

 長年続いた与野党相乗りが崩れた今回の知事選は、神田氏を推す自民、公明両党、石田氏を推す民主党が、かつてないほど前面に出た選挙戦になった。知事選の結果は、直後に控える4月の統一地方選、夏の参院選の行方を占うことになるからだ。

 自民党県連(大村秀章会長)は告示前、「衆院15小選挙区全勝」を目標に掲げた。「知事選での働きが悪かった場合、県議選で当選しても重要ポストを与えない」。県議選の立候補予定者らにはこんな脅し文句を突きつけた。

 その結果はどうだったか――。「民主の地盤」とみられた豊田市では、神田氏が石田氏に約700票差まで迫った。逆に「自民が安泰」と言われていた豊橋市では約300票差の辛勝。県議選の定数4のうち自民が3人を占める岡崎市では、神田氏が石田氏を約2700票も下回った。

 「意外に踏ん張った地域がある一方、組織が緩んだ所もある。地元議員の働きは冷静に評価したい」。県連幹部は6日、今後、組織をさらに引き締める考えを示した。

   ■   ■

 知事選の結果を「勤務評定」するのは民主党も同じだ。5日、県議団の控室に来た議員らは電卓をたたきながら、石田氏と神田氏の得票差を「自己査定」した。

 金沢利夫県議が入室すると、同僚県議から拍手が起こった。地元の春日井市の県議定数4のうち民主党は金沢氏だけだが、石田氏の得票は過半数だった。

 ただ、「オール与党」体制から抜けたことで、党内には不安も広がる。「県議選の新顔が動揺している。神田氏のマニフェストを検証し、足りない部分をどう訴えるかを講義した方がいい」。5日、県連の近藤昭一代表らが急きょ集まった席ではこんな声も出た。

 自民党は民主党の足元を見透かすように、県議選では「現職知事との二人三脚」を切り札にしようと考えている。

 「県議選の時はメリハリを付けて応援してください」。5日、当選あいさつに訪れた神田氏に、自民党の岩村進次県議団長は念を押した。

   ■   ■

 自公推薦の神田氏と、民主など野党3党推薦の石田氏の得票がほぼ並んだことは、知事選と同じ全県選挙の参院選愛知選挙区(改選数3)で、現職の2議席死守をめざす自公両党、現職と新顔で2議席を狙う民主党、元職の議席奪還を掲げる共産党の戦略にも影響を与えそうだ。

 自民党県議団の幹部は言う。

 「楽勝のはずだった知事選ですら、閣僚の失言で大逆風が吹いた。参院選なんて、どうなるかわからん」

5028名無しさん:2007/02/07(水) 23:37:20
他の4人が気になるところ。
>いずれも地元小選挙区で与党系候補の得票が民主党系候補を下回った。
地盤は考慮してないんでしょうかねぇ。

自民幹事長、知事選受け異例の“選挙総括”要求
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070207i112.htm?from=main1

 自民党の中川幹事長は7日、愛知県知事選の辛勝と北九州市長選での敗北を受け、地元選出の
衆院議員を党本部に個別に呼び、異例の“選挙総括”を求めた。

 呼び出しを受けたのは三原朝彦氏(福岡9区)、西川京子氏(福岡10区)、丹羽秀樹氏(愛知6区)
ら7人で、いずれも地元小選挙区で与党系候補の得票が民主党系候補を下回った。

 中川氏は「夏の参院選は自らの選挙が行われるつもりで、衆参同日選的な態勢で臨んで欲しい。
アンテナを磨いて、無党派層の考えをしっかり受け止めなければならない」と指示した。

 北九州市長選で当選した前民主党衆院議員の北橋健治氏と小選挙区で競合していた三原氏は
「私の力不足で自民党支持層が流れた」と記者団に語った。
(2007年2月7日19時25分 読売新聞)

5029やおよろず:2007/02/07(水) 23:58:39
1区・篠田陽介
3区・馬渡龍治
7区・鈴木淳司
11区・土井真樹

かと思われますが?

5030片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 00:02:43
なんだか、愛知は、弱いものいじめみたいなメンツですね。
一罰百戒的な意味合いか。

5031やおよろず:2007/02/08(木) 00:04:54
>>5030

 東尾張でも負けてれば、怒られなくてすんだのに(笑)

5032やおよろず:2007/02/08(木) 00:06:48
>>5031
>>5030
訂正


西尾張でも負けてれば、怒られなくてすんだのに(笑)


しかし、こんなことをすると、幹事長の支援者からのウケが悪くなるのに
むしろ「皆さん頑張った。幹事長の私がいたらなかった。」とかいうのが、歴代の名幹事長。

5033名無しさん:2007/02/08(木) 00:10:13
>>5029
丹羽や鈴木はともかく、11区なんて地盤を考えれば大健闘なのにねぇ…
12区杉浦や15区山本有が呼ばれてもおかしくないのに。

5034やおよろず:2007/02/08(木) 00:13:23
杉浦正健氏あたりには、強く出ずらい。

5035とはずがたり:2007/02/08(木) 00:19:25
>>5032
>「皆さん頑張った。幹事長の私がいたらなかった。」とかいうのが、歴代の名幹事長。
確かに。
自称常勝幹事長の武部よりパフォーマンスが悪いという声がその内出てきますかな・・?

5036やおよろず:2007/02/08(木) 00:38:43
無邪気に「じゃんけん」やってる分には、まだ可愛げがあっていいと思いますけど

5037名無しさん:2007/02/08(木) 03:26:16
中川はただ世論調査のみで行動や発言してるから手におえないw
しかもそのデータを曲解して自己満足に浸ってるしw

5038やおよろず:2007/02/08(木) 04:19:55
幹事長名 総裁名 在任期間 所属派閥
岸信介 鳩山 1955年11月-1956年12月 岸派
三木武夫 石橋・岸 1956年12月-1957年7月 三木・松村派
川島正次郎 岸 1957年7月-1959年1月 岸派
福田赳夫 岸 1959年1月-1959年6月 岸派
川島正次郎 岸 1959年6月-1960年7月 岸派
益谷秀次 池田 1960年7月-1961年7月 池田派
前尾繁三郎 池田 1961年7月-1964年7月 池田派
三木武夫 池田・佐藤 1964年7月-1965年12月 三木・松村派
田中角栄 佐藤 1965年6月-1966年12月 佐藤派
福田赳夫 佐藤 1966年12月-1968年11月 福田派
田中角栄 佐藤 1968年11月-1971年6月 佐藤派
保利茂 佐藤 1971年6月-1972年7月 佐藤派
橋本登美三郎 田中 1972年7月-1974年11月 田中派
二階堂進 田中 1974年11月-1974年12月 田中派
中曽根康弘 三木 1974年12月-1976年9月 中曽根派
内田常雄 三木 1976年9月1976年12月 大平派
大平正芳 福田 1976年12月-1978年12月 大平派
斎藤邦吉 大平 1978年12月-1979年11月 大平派
桜内義雄 大平・鈴木 1979年11月-1981年11月 中曽根派
二階堂進 鈴木・中曽根 1981年11月-1983年12月 田中派
田中六助 中曽根 1983年12月-1984年10月 鈴木派
金丸信 中曽根 1984年10月-1986年7月 田中派
竹下登 中曽根 1986年7月-1987年10月 田中派
安倍晋太郎 竹下 1987年10月-1989年6月 安倍派
橋本龍太郎 宇野 1989年6月-1989年8月 竹下派
小沢一郎 海部 1989年8月-1991年4月 竹下派
小渕恵三 海部 1991年4月-1991年10月 竹下派
綿貫民輔 宮澤 1991年10月-1992年12月 竹下派
梶山静六 宮澤 1992年12月-1993年7月 小渕派
森喜朗 河野 1993年7月-1995年8月 三塚派
三塚博 河野 1995年8月-1995年10月 三塚派
加藤紘一 橋本 1995年10月-1998年7月 宮澤派
森喜朗 小渕 1998年7月-2000年4月 三塚派−森派
野中広務 森 2000年4月-2000年12月 小渕派
古賀誠 森 2000年12月-2001年4月 加藤派−堀内派
山崎拓 小泉 2001年4月-2003年9月 山崎派
安倍晋三 小泉 2003年9月-2004年9月 森派
武部勤 小泉 2004年9月-2006年9月 山崎派
中川秀直 安倍 2006年9月- 森派−町村派

5039とはずがたり:2007/02/08(木) 08:57:33
>>4991

2007年2月6日(火) 夕刊 1・5面
違法献金疑惑 豊見城市幹部を聴取
公選法違反容疑で県警 寄付関与か
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200702061700_01.html

 県警捜査二課は六日午前、昨年十月の豊見城市長選で、現職の金城豊明市長(63)陣営が市と契約のある業者から違法に寄付を受け取ったとされる問題に関与した疑いがあるとして、公職選挙法違反(特定寄付の禁止)などの疑いで、同市幹部に任意出頭を求め、事情聴取を始めた。建設業者らを集めた会合や、業者から後援会が寄付を受け取った場所に同席していなかったかなどを調べる。県警は六日も前日に引き続き、金城市長の後援会幹部らから任意の事情聴取を行っている。

 関係者によると、市幹部は選挙告示前の昨年八月下旬、市建設業協会の呼び掛けで「金城トヨアキ後援会事務所」に市内の建設・土木業者五十―七十社が集まった会合に出席したとみられる。会合では業者らに選挙への協力を求めたとされ、その中で実質的に寄付の要求があった疑いが持たれている。

 また、会合後の九月初旬に業者の代表らが同後援会事務所で一社当たり数十万円を寄付した場に、この幹部が同席していたことを複数の業界関係者が目撃しているという。

 市幹部は寄付の要求などについて、これまでの沖縄タイムスの取材に「八月の会合への参加についてはよく覚えていない。企業からの寄付は違法。寄付を要求したり、受け取ったりすることはあり得ない」と話している。

 公選法は、国や地方自治体と契約関係にある業者が選挙に関連して寄付をしたり、首長や議員などが寄付を受け取ったりすることを禁じている。

 この問題では、金城市長の後援会幹部のほか、市内業者の関係者が県警から任意で事情を聴かれている。

     ◇     ◇     ◇     

「寄付」管理に別口座か/業者から受領疑い
後援会 収支報告に記さず

 昨年十月の豊見城市長選に絡む違法献金疑惑で、金城豊明市長(63)陣営が、選挙運動の収支報告書に記載された寄付以外にも、業者などから寄付を受け取っていた疑いのあることが六日、関係者の話で分かった。同陣営は、こうした金を後援会の口座とは別に管理していたとみられ、県警は違法な裏金の可能性もあるとみて、調べを進めている。一方、金城市長は同日朝、あらためて疑惑を否定。豊見城市役所では、県警から任意聴取を受けている幹部が欠席する中、定例庁議が開かれた。

 同市長選で金城市長陣営が市の選挙管理委員会に提出した「選挙運動費用収支報告書」によると、収入の部は五百七十四万千円。そのうち五万円以上の寄付は、十月八日から同月十四日までに、二十七人から二百九十万円、自民党県連豊見城支部から二百四十万円となっている。寄付した個人はすべて会社役員だった。

 関係者によると、同陣営は収支報告書に記載された寄付とは別に、業者から集めた金を管理していた疑いがあるという。

 県警は収支報告書に記載された寄付の内容と実際の金の流れに不透明な点はないか、慎重に調べている。

 公職選挙法一八九条は、選挙の出納責任者は、告示の前後を問わず選挙運動に関するすべての寄付、寄付した人の名前、住所、金額、寄付の日付、すべての支出などを領収書を添付して、収支報告書として、選挙期日から十五日以内に当該選挙を管理する選挙管理委員会に提出しなければならない、と規定している。

 同市長選では、金城市長陣営が、市と契約のある業者から選挙運動に関する寄付を受け取った公職選挙法違反の疑いが持たれている。

市長「違法献金 考えられぬ」

 【豊見城】豊見城市役所には六日午前八時四十五分ごろ、任意で事情聴取されている市幹部から市長秘書に、午前の定例庁議と午後の日程を欠席するとの連絡が入った。「来年度予算の調整をしっかり進めてほしい」と話したという。

 金城豊明市長は市幹部の事情聴取について、「内容を聞いておらず、コメントしようがない」と述べた。疑惑についても「(違法な)献金があったとは考えられない」と否定し、定例庁議に臨んだ。

 ある職員は「一連の報道で職場に、張り詰めた空気が漂っている」と話した。

5040片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 10:28:26
【人吉市長選】 これ全員保守系っぽいところが面白い。
家城正博58 ダム中立(住民投票) 元市議、消火器販売業
高瀬清春60 ダム反対 元市議、温泉施設経営
別府靖彦53 ダム賛成 市議会議長
田中信孝59 ダム中立 元冠婚葬祭会社社長
上原義武72 ダム反対 市議

人吉市長選に市議の上原氏が出馬表明 讀賣熊本
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news002.htm

 4月の人吉市長選に、同市議の新人・上原義武氏(72)(無)が7日、国土交通省の川辺川ダム計画反対を訴え、立候補する意向を表明した。同市長選で名乗りを挙げたのは5人目。

 上原氏は市内で記者会見し、「(ダム反対の)多くの団体から推薦をいただいた。ダム反対が最大の政策。ダムは環境重視の時代に逆行し、球磨川を生かした観光にもマイナス」と説明。ほかに、「ガラス張りの政治を実現し、少子高齢化対策を実施したい。あらゆる産業が観光に結びつく施策を実現する」と述べた。

(2007年2月8日 読売新聞)

県議選に“嘉田派”擁立 大津市長が批判 讀賣滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news004.htm

 大津市の目片信市長は7日の定例記者会見で、県議選(3月30日告示、4月8日投開票)に公認・推薦候補計11人の擁立を発表した嘉田知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」に対し、「(知事のキャッチフレーズの)『もったいない』を言えば当選できると思っている。県政の抱える課題をしっかり見据えて立候補すべき」と批判した。

 栗東市の新幹線新駅建設問題で同会は、嘉田知事の主張する「限りなく中止に近い凍結」と共同歩調を取ることなどを盛り込んだ政策協定を立候補予定者と締結している。

 目片市長は、嘉田知事がJR東海に総工費の圧縮を要請する方針を明らかにするなど「(推進派に)譲歩している」との認識を示したうえで「(候補者擁立で)知事は(かえって)困るのではないか」と指摘した。

(2007年2月8日 読売新聞)

5041やおよろず:2007/02/08(木) 14:38:22
日本一の暴言王、麻生氏も批判

========================
麻生外相、尾身財務相も「不適切」 柳沢発言

2007年2月8日(木)11:09

 衆院予算委員会は8日午前、少子化対策などの集中審議を前日に引き続き行い、野党が質問に立った。
 「女性は子どもを産む機械」との柳沢厚生労働相の発言について意見を求められた尾身財務相は「発言は全体として不適切だった。
 内閣の一員としてともにおわびしたい気持ちだ」と述べ、麻生外相も「内容について適切さを欠いていた」と語った。

 安倍首相と柳沢氏はこの日も陳謝を繰り返し、「女性の尊厳を傷つけるもので、表現自体が不適切だった」(首相)、「不適切な発言で誠に申し訳ない」(柳沢氏)などと述べた。

 質問した佐々木憲昭氏(共産)は陳謝を繰り返す首相らに「表現が悪かったという認識でいいのか。国のために産めよ増やせよの発想が根本にある」などと追及。
 阿部知子氏(社民)も「人はモノではない、機械でもない、数でもないという政策を厚生労働行政のもとにおいてほしい」と訴えた。
 糸川正晃氏(国民新)は「国民すべてに対して不快感を与える発言をした大臣は罷免されるべきだ」と述べた。

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公明党・松あきら女性局長、厚労相辞任は「必要」

2007年2月8日(木)13:36

 公明党の松あきら女性局長は8日のTBSの番組で、女性を「産む機械」に例えた柳沢厚生労働相の進退について、
 「個人的な見解だが、やっぱりどこかでけじめをつけていただくことが必要だ」と述べ、最終的には辞任が必要とする考えを示した。

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 松氏の言葉は、浜四津氏の言葉

5042やおよろず:2007/02/08(木) 14:42:37
>>5040

 反対派は一本化しろ!

5043やおよろず:2007/02/08(木) 15:21:47
選挙:知事選 自民党、大澤氏に推薦状交付 新後援会など体制強化 /群馬

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2007/02/08/20070208ddlk10010250000c.html

 自民党県議団総会が7日開かれ、7月の知事選に出馬表明している大澤正明県会議長に同党が推薦状を交付することが明らかにされた。
 総会では今後、他党や各種団体からの支持拡大に向け、大澤氏の新たな後援会の発足や選挙対策として松沢睦・同党県連副会長を県連会長代行に昇格させることなどが了承された。
 半世紀ぶりに保守分裂のまま突入する夏の知事選に向け、同党は体制強化を一気に加速し始めた。

 大澤氏は19日に党本部で安倍晋三総裁と面会。
 その場で推薦状の交付を受け、正式に同党の知事選推薦候補者となる。

 一方、松沢氏は、県連会長の笹川尭・元国務相が国会開会中などで知事選対策の会合に出席するなどの陣頭指揮が執れないため、会長職務を代行することになった。
 金子泰造幹事長は「知事選の選挙活動をより活発に進めるため」としている。
 総会で松沢氏は「みなさんの期待に応えられるよう、努力する」と意気込みを見せた。

 近く発足させる大澤氏の新後援会は、4月の県議選後にできる選挙対策本部の機能を実質的に担うもので、前橋市内に事務所を暫定的に設置する。
 知事選期間中にも活発な活動が展開できるように県選管に確認団体の登録も行うという。

 また、この日の総会では、4月の県議選北群馬郡区から出馬する大林俊一氏の公認と、前橋市・勢多郡区から出馬する吉川真由美氏の推薦も了承した

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 県教祖は小寺5選を支持。
 どうする民主党?

5044片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 18:51:43
選挙:県議選・北秋田市北秋田郡選挙区 近藤・元森吉町長が出馬表明 /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20070208ddlk05010128000c.html

 元森吉町長の近藤健一郎氏(51)が7日、北秋田市内で記者会見し、4月の県議選に北秋田市北秋田郡選挙区(定数2)から無所属で立候補することを表明した。近藤氏は企業誘致や、赤字が続く秋田内陸縦貫鉄道の存続などを公約に掲げ、「地域の皆様の声にしっかりと耳を傾け、行政に反映させたい」と抱負を述べた。

 近藤氏は旧森吉町生まれで日本大法学部卒。県職員を21年間務め、04年の同町長選で初当選。05年3月に同町などが合併し北秋田市が誕生したのに伴い、失職した。【福永方人】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・富岡市区 新井氏、出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070208ddlk10010240000c.html

 4月の県議選富岡市区(定数1)に、プラスチック部品製造会社社長の新井義宏氏(60)が7日、出馬を表明した。

 新井氏は富岡高校卒。富岡小学校、吉井高校のPTA会長を務めた。94年11月から同市議を3期11年4カ月務め、旧妙義町との合併前の昨年3月に辞職。同年4月の同市区県議補選に立候補したが、落選している。

 新井氏は記者会見で「富岡製糸場を核にした観光と福祉に力を入れたい」と述べた。【畑広志】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・浜松市中区選挙区 元衆院議員秘書の竹内氏、出馬表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070208ddlk22010039000c.html

 元衆院議員秘書の竹内良訓(よしのり)氏(45)は7日、4月の県議選浜松市中区(定数5)に無所属で立候補する意向を表明した。自民党浜松支部に推薦を申請している。竹内氏は「住民の満足度日本一の静岡県、充実感日本一の浜松市を目指し、改革に挑みたい。民間でしごかれた感覚も生かす」と述べた。

 竹内氏は浜松市笠井町出身。通信機器販売会社経営などを経て、03年11月から塩谷立・衆院議員公設秘書。立候補に伴い6日付で秘書は退いた。【竹地広憲】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・可児市選挙区 村上市議が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070208ddlk21010050000c.html

 統一地方選で行われる県議選の可児市選挙区(定数2)に7日、新人で可児市議5期目の民主党支部長、村上孝志氏(59)が党公認(申請中)で立候補する意向を表明した。これで、同選挙区は新人3人の選挙戦になりそう。

 村上氏は「今までの市議活動は、県政に関することも多く、県行政に地元の生の声を届けたい」と出馬理由を語った。

 同選挙区では、既に可児市議3期目の保険代理業、小原尚氏(47)=自民公認申請中=と、同5期目の商業施設設計業、亀谷光氏(59)=無所属=の2人が立候補を表明している。【宮田正和】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・鳴門選挙区 石油会社役員の岡田氏、立候補へ /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070208ddlk36010498000c.html

 今春統一地方選の県議選鳴門選挙区(定数3)に、新人で石油販売会社役員の岡田理絵氏(41)=鳴門市大津町吉永=が7日、無所属での立候補を表明した。

 県庁で会見した岡田氏は「青年会議所活動やボランティア活動の経験を生かし、赤ちゃんから高齢者まで、各世代をつないで、安心して暮らせる町にしたい」などと抱負を語った。

 岡田氏は鳴門青年会議所理事長や日本青年会議所四国地区協議会監事などを歴任した。【植松晃一】

毎日新聞 2007年2月8日

5045片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 20:55:21
県議選 服部元県議が自民党公認で出馬表明 三重郡選挙区 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070208/news06.htm

 三重郡菰野町の服部富男元県議(57)は七日、県庁で記者会見し、来月三十日告示、四月八日投開票の県議選三重選挙区(改選数二)に自民党公認で出馬することを表明した。服部氏は「いま一度、県政に再チャレンジさせてもらい、格差問題などに取り組みたい」と抱負を語った。

 同氏は平成十一年四月に県議選に初当選。しかし、公職選挙法違反(買収)の罪で同年五月二十日に津地裁四日市市支部に起訴されたのを受け、同年六月四日に県議会に辞職願を提出し、受理された。

 出馬会見で同氏は「過ちはこの八年間、言葉では言い表せないほど反省をした」とした上で、「石原(正敬)前県議が席を辞して町長選に出られたのを受け、県政に戻りたいという思いが出馬に至った」と出馬への経緯を説明。二年前に老人介護施設のグループホームを設立するなど介護に携わる中で、弱者に対する救済体制の不備や格差社会を実感したとし、県政では独自の支援体制の構築などを手掛けたいとした。

 八年前は民主党支持で出馬。今回は自民党公認で出馬することについては「与党自民党の中に入って、格差などの思いを伝え、改革していきたい」と述べた。

 同選挙区には現職の舘直人氏(51)=一期目、民主党推薦=が出馬を予定している。

 服部氏は、建築設計事務所代表などを経て平成十一年四月の県議選に初当選。一期目の同年六月に辞職。十三年に老人介護や建築設計事業などを手掛ける会社組織「ティーオーエム」を設立。十七年には老人介護施設「グループホームドリーム」を開設した。

5046片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 21:39:14
草津市
手堅い現職の出原、山田
奥村、清水、西川が横一線
激しい追い上げの村田
=嘉田県政の存亡かかる県議選動向(3)= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070208.html#1

【草津市選挙区(定数4)】
 山田和廣 58 自現1
 村田 進 65 自新
 奥村芳正 49 自新
 清水和廣 60 自(推)新
 出原逸三 60 民現2
 西川 仁 59 共新

◆湖南・草津市◆

 三月三十日告示の県議選での草津市選挙区は、現職二人と市議の新人四人の計六人が四議席を争う少数激選区。昨年十二月二日現在の有権者数は、前回(平成十五年)比五千二百七十二人増の九万千四百三十九人。前回、九千五百票でトップ当選した自民の黒川治(7期)、入札をめぐる汚職事件で大津地裁で実刑判決を受け控訴中の太田正明(1期)が引退すると見られ、両現職の地盤が草刈り場になっている。投票率は前回(四一・八九%)を上回り、五〇%前後か。(文中敬称略)                

【石川政実】


 自民公認の山田は、現職の強みを発揮し、地元の笠縫学区を始め、常盤、老上、志津、笠縫東、山田の六学区に後援会支部を設置。前回は六千四百票だったが、今回は五千票からのスタートとし、黒川県議の地盤の山田学区を攻めて千票を上乗せし七千票を守り抜く。市議会最大会派新生会の市議ら五人が支援するという。

 黒川の地盤を清水と分け合う自民公認の奥村(市議2期)は、志津、志津南、黒川県議の地盤の矢倉学区を固める。草津市PTA連絡協議会会長、草津市バレーボール協会副会長などの経験を生かし、若さをアピールして女性層にも食い込む。後援会組織を全学区に張り巡らし、ネットワークがフル稼動中。

 自民公認の村田(市議3期)は、地盤の笠縫東学区を固め、太田県議の地盤の草津、草津第二、渋川学区に攻め上る。新生会の市議・新庄敏夫(新生会)が総括責任者に予定されている。さらに市議の西田剛(同)も選対本部長として青年会議所関係の掘り起こしへ。また草津商工会議所の北村辰雄会頭ら経済界の支援に期待する。

 自民推薦の清水(市議2期)は、地元の南笠東学区を中心に、市議の福井太加雄の地盤の玉川、老上学区にも浸透を図っている。JR南草津駅を中心に新住民に支持を訴える。草津中学の同窓生もフル稼動。黒川県議の地盤・矢倉学区を固められるかが鍵。参謀次第では上位も。当選の最低ラインを八千票に設定。

 民主公認、連合推薦の出原は、昨年暮れから民主でもう一人擁立に動くものの、難航気味。民主から一人なら逆に新人同士の競り合いで埋没も警戒する。地盤の草津学区を中心に、黒川県議の地盤の矢倉学区などにも攻勢。草津市ソフトボール協会会長として同人脈にも期待を寄せる一方、中旬からはマニフェスト冊子で支持拡大を図る。

 共産公認の西川(市議8期)は、ベテランだけに、全市的に根強いファンが多い。「草津市は、芥川元市長や太田県議が逮捕されるなど事件続きなだけにクリーンさを訴える」(西川)という。地元矢橋町では、同じ世代が運動を盛り上げる。前々回に共産公認の稲森善稔が得票した八千百票を目指している。

 また嘉田由紀子知事の政治団体「対話の会」は、二十日まで公認候補を公募する。民主もあと一人公認候補の擁立を検討し、さらに野村在住の元市議や太田県議も流動的であり、一転して乱戦の可能性も。現状は、出原、山田が安定した戦いで、奥村、西川、清水が横一線で迫り、村田が追い上げる展開。


県議選三条市区に佐藤氏出馬 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=230761

 三条市議の佐藤卓之氏(42)は5日、三条市で会見し、4月の県議選三条市区(定数2)に出馬する意向を明らかにした。自民党県連に公認を申請しており、近く下りる見通し。2月中にも市議を辞職する。

 佐藤氏は「災害に強い安心・安全なまちづくり、国・県道の整備促進や光ファイバーケーブルの敷設などによる暮らしの活性化に取り組み、市民の意見が反映される開かれた政治を目指したい」と抱負を語った。

 同氏は、今期限りでの引退を表明している南蒲原郡区の自民現職・佐藤元彦氏(76)の娘婿。製薬会社社員、県議秘書を経て2006年4月の三条市議選で初当選し、現在1期目。早大卒。

 三条市区には、現職の竹山昭二氏(63)=民主公認=のほか、嵐勝也氏(36)=自民公認=、元三条市議の山井伸泰氏(60)=無所属=、薬剤師の坂田光子氏(52)=無所属=の3新人が既に名乗りを上げている。
新潟日報2007年2月6日

5047やおよろず:2007/02/08(木) 22:21:50
森下氏、週明け決断か-知事選・民主候補  (2007.2.8 奈良新聞)

http://www.nara-np.co.jp/n_all/070208/all070208a.shtml

 次期知事選で、共産党県委員会などが参加する団体は7日、連休明けの13日に候補予定者を発表する方針を明らかにした。
 同選挙は予想される告示日が来月23日に迫る中、いち早く出馬表明した自民党の参院議員、荒井正吾氏(62)が独走状態で準備を進めているが、
 これで初めて「対立軸」が示される見通しになった。
 一方、独自候補づくりに取り組んできた民主党県連は、時間切れを間近に控えて「がけっぷち」の調整が続いている。

 知事選の候補づくりで民主党県連は、これまで馬淵澄夫会長が一任を受ける形で人選に奔走。
 同会長は荒井氏の出馬表明に至る経過を厳しく批判し、独自候補擁立に強い意欲と自信を示していたが、
 ここに来て選考が「白紙」に戻ったと説明、極めて厳しい状況に立たされている

5048とはずがたり:2007/02/09(金) 03:18:24
誰を想定してたけど白紙になったんでしょうかね,奈良は?

5049やおよろず:2007/02/09(金) 03:43:52
>>5048

 前田武志氏(前回知事選に立候補)
 滝まこと氏(元・奈良県副知事)
 
 このあたりであろうと思います。

5050片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/09(金) 03:52:32
>>5047-5049
いや、経済界のほうで選ぼうとしてたのが無理になったということだと思います。
それで国会議員や政治家で選ぶことになったと。

5051やおよろず:2007/02/09(金) 04:21:56
>>5050

 経済界って話があったんですね

5052片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/09(金) 04:32:23
>>5051
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1169017155/?KEYWORD=%C6%E0%CE%C9

奈良新聞と奈良日日がケチなんで具体的にはわかりませんけど・・・。

5053やおよろず:2007/02/09(金) 15:59:35
熊本県議会選

野党系の候補者のいない選挙区

芦北・人吉・上天草・下益城・上益城
玉名市・玉名郡・山鹿・鹿本・菊池市・菊池郡・阿蘇市・阿蘇郡

内定数2以上は、玉名市・山鹿・上益城

>>5040

 人吉市長選は、反対派を一本化して、一人を野党系候補として県議選へ転出させるべし!

5054やおよろず:2007/02/09(金) 17:02:41
2007年02月09日(金)
知事選違反、横内正明氏の元秘書を聴取へ
古菅容疑者「供応資金もらった」と供述


 山梨県知事選をめぐる選挙違反事件で、当選した横内正明氏への投票と票のとりまとめを依頼し酒食の接待をしたとして、公選法違反(供応)の疑いで逮捕された元小菅村議で前村教育委員長の古菅丁(つよし)容疑者(63)が県警の調べに対し、供応資金について「横内氏の選対本部の関係者から約十万円を受け取った」と供述していることが八日、分かった。選対関係者は横内氏の衆院議員時代の秘書で、県警は資金が買収目的で渡されていた可能性があるとみて、この元秘書の男性(54)から事情を聴く方針。
 調べでは、古菅容疑者は知事選告示日の一月四日、大月市内のレストランで、小菅村の元助役(68)ら有権者八人に対して一人約三千円相当の酒食をふるまい、横内氏への投票や票のとりまとめを依頼した疑い。
 供応資金について、古菅容疑者は当初はあいまいな説明をしていたが、その後の調べに「昨年十二月、(古菅容疑者が経営する自動車整備販売業の)事務所内で選対関係者から受け取った。横内氏の支持拡大のために使ってくれという意味だと思った」などと供述した。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/02/09/5.html

5055片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 05:55:59
’07統一選:県議選の展望/5 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070209ddlk04010201000c.html

 ◇現職2氏に新人挑む−−塩釜

 ◆加美選挙区(定数1)

 前回03年は無所属で再選された皆川章太郎(54)が、今回は自民の公認を得て立候補の予定。

 前回自民から出馬して落選した元県議の高橋浩一(60)は、返り咲きを狙い民主の公認を取り付けたため、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちが見込まれた。しかし、高橋は統一選の後半戦(4月17日告示、22日投開票)で行われる加美町長選に立候補を表明し、県議選の出馬を取りやめた。

 ◆黒川選挙区(定数2)

 自民は現職の藤倉知格(ちかく)(52)が5選を目指す。もう1人の現職、中山耕一(50)は前回は無所属だったが、今回は自民の公認を受け再選を狙う。他に立候補の動きはない。

 ◆宮城選挙区(定数1)

 前回は再選を目指す自民の安部孝(51)が、無所属新人に245票差まで迫られる接戦となったが、今のところ安部以外に立候補の表明はなく、一転して無風の可能性が出ている。

 ◆塩釜選挙区(定数2)

 自民の現職2人に、共産の新人が挑む構図が予想されている。

 自民の柏佑整(すけなり)(59)は4選を狙う。前回無所属でトップ当選を果たした佐藤光樹(39)は、今回は自民公認を得て再選を目指す。共産は05年衆院選に宮城4区から立候補し落選した高橋卓也(51)を早々と擁立し、前回失った議席の奪還を目指している。

 ◆多賀城・七ケ浜選挙区(定数2)

 県議を3期務めた菊地健次郎(60)が昨年8月の多賀城市長選に出馬し当選。1議席が空席のままとなっており、現職と2新人が争う構図となりそうだ。

 現職の仁田(にった)和広(56)は前回は無所属だったが、今回は自民公認で5選を目指す。自民は菊地の後任に多賀城市議2期目の寺沢正志(56)を擁立し、2議席独占を狙う。共産も、多賀城市議6期目の小林立雄(58)が立候補を表明。高い知名度を生かし、議席獲得に挑む。(敬称略)=つづく

毎日新聞 2007年2月9日

5056片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:02:28
’07統一選:県議選展望/1 静岡市駿河区、民主が2人擁立 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070209ddlk22010257000c.html

 ◇清水、現職のみ無投票か

 ◆静岡市葵区(5)

 自民は天野一、山田、天野進の3現職が立候補の準備を進めている。天野氏は無所属から同党に復帰した。

 民主は小長井氏を公認。同党と連携する連合票の行方も焦点となる。

 公明は滝田光男氏(66)が引退し、新人の高田氏を擁立。共産も酒井政男氏(64)が出馬せず、河瀬氏に引き継ぐ。滝田氏は7期、酒井氏も市議5期・県議2期のベテラン。両党とも新人がどれだけ票を受け継ぐことができるかが焦点。

 無所属の松谷氏は反石川県政を掲げ、支持層拡大を図っている。

 ◆静岡市駿河区(4)

 自民の佐野、堀江両現職は地盤が区内の西部と東部に分かれており、現有2議席維持を目指す。公明の現職、前林氏は葵・駿河と選挙区が分断されたことによる票の目減りへの対応が課題。

 民主は元職でNTT労組出身の奥川氏と新人の小田巻氏の2人を公認した。背景には、05年の知事選での対応を巡る党第1区総支部長の牧野修聖前衆院議員と連合静岡の確執があり、影響を与える可能性もある。共産は新人の寺尾氏を擁立。市内1議席増を狙う。

 ◆静岡市清水区・庵原郡(5)

 静岡市清水区と庵原郡が合区となり定数5と1減。現職6人のうち自民の芦川清司議長(64)=5期=が引退を表明。残る中沢、前沢、谷、花井、林の5現職のほかに名乗りを上げる新人は今のところない。無投票となれば旧清水市選挙区時代を通じ初めて。

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 ◇3選挙区立候補予定者

 ◆静岡市葵区(5)

天野進吾  65 自現(6)

天野一   64 自現(5)

河瀬幸代  55 共新

小長井由雄 53 民現(1)

高田好浩  50 公新

松谷清   55 無現(1)

山田誠   45 自現(1)

 ◆静岡市駿河区(4)

奥川宏   55 民元(1)

小田巻進  54 民新

佐野康輔  66 自現(5)

寺尾昭   62 共新

堀江竜一  62 自現(3)

前林孝一良 53 公現(2)

 ◆静岡市清水区・庵原郡(5)

谷卓宜   58 公現(3)

中沢通訓  62 自現(4)

花井征二  63 共現(5)

林芳久仁  62 無現(1)

前沢侑   73 自現(4)

毎日新聞 2007年2月9日

5057片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:13:04
選挙:県議選・豊岡市選挙区 梅谷市議が出馬表明 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070209ddlk28010440000c.html

 豊岡市議の梅谷光太郎氏(53)が8日、4月の県議選・豊岡市選挙区(定数2)に、民主党公認で立候補することを表明した。梅谷氏は「県職員時代に培った人脈を生かし、地域の声を県政に反映させたい」と意気込みを語った。

 梅谷氏は同市日高町出身で、早稲田大法学部卒。但馬県民局商工課長などを経て、市内で高齢者のグループホームを運営するNPO法人の理事も務めている。01、03年の県議選に立候補して落選したが、05年10月の豊岡市議選で初当選し、現在1期目。会見した梅谷氏は「県内全体を見ながら、住民本意の県政をしたい」と話し、来週中には市議を辞める手続きを取って選挙戦に臨むという。

 同選挙区では、無所属の日村豊彦氏(54)が既に立候補を表明、自民現職の小林喜文氏(64)も再選を目指す準備を進めており、選挙戦となる見通し。【山口朋辰】

〔但馬版〕

毎日新聞 2007年2月9日

選挙:県議選・浜松市東区選挙区 中沢・元浜北市議、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070209ddlk22010263000c.html

 元浜北市議の中沢公彦氏(38)が8日、4月の県議選浜松市東区(定数2)への立候補を表明した。既に自民党から公認を受けているという。中沢氏は「自民候補がいない東区から出馬し、自民市議らと連携して地域に根ざしたまちづくりをしたい」と述べた。

 中沢氏は作家。04年4月から合併まで浜北市議を務めた。05年10月〜06年12月は塩谷立・衆院議員秘書。【望月和美】

毎日新聞 2007年2月9日

5058片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:14:29
07県議選:47区の戦い 粕屋郡/前原市・糸島郡/古賀市/宗像郡/宗像市 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070209ddlk40010142000c.html

 ◆粕屋郡(定数3)

 ◇民主の勢い、現職に危機感

吉松源昭 38 自現(1)

小池邦弘 46 民新

上岡孝生 56 公現(2)

三船祐規 61 農現(4)

 前回は自民、公明、農政連の現職3人が次点に大差をつけて安泰だった。今回は、政令市長選2連勝で勢いづく民主が“台風の目”となる様相で、現職は危機感を募らせている。さらに共産も擁立の準備を進めており、大激戦が予想される。

 吉松氏は約50団体から推薦を取り付けて支持固めを図る。一方で集会も精力的にこなし、支持拡大を狙う。自治労や連合福岡などの推薦を受けた小池氏は父親が粕屋町長。小集会や企業回り、街頭に立って知名度アップを図る他、保守層への食い込みも狙う。

 上岡氏は支持母体の創価学会を軸に浸透を図る。連日、ミニ集会に参加して支持拡大に努める。ベテランの三船氏は危機感を強め、こまめに支援者回りを続ける。農政連公認だが、無党派層への浸透も積極的に図っている。

 ◆前原市・糸島郡(定数2)

 ◇4連続の無投票か

月形祐二 48 自現(1)

川崎俊丸 56 民新

 6期務めた井手善来氏が引退表明。一時は後継出馬の動きもあったが、立ち消えた。今のところ、立候補を表明しているのは自民現職と民主新人のみで、4回連続の無投票となる公算が大きい。無投票となれば保守地盤の中で民主は初の議席獲得となり、国政選挙への足固めにもつながる。

 月形氏は農政連、糸島漁協など41団体の推薦、川崎氏は連合福岡地協、部落解放同盟糸島地協などの推薦を受けた。ともに、有権者の多い前原市で活動を活発化している。

 ◆古賀市(定数1)

 ◇“6票差”の2人が再戦

前田宏三 58 自現(1)

清原哲史 58 民元(1)

 再選を目指す前田氏と8年ぶりの返り咲きを狙う清原氏。6票差の大接戦となった前回と同じ顔触れによる一騎打ちとなりそうだ。

 前田氏は県農政連などの推薦を取り付けて組織固めを図る。後援会活動の強化とミニ集会などで地盤固めを図る。

 清原氏は出身母体の自治労をはじめ、連合福岡などの推薦を受けて「草の根」運動を展開する。ミニ集会や駅立ちなどで支持拡大を狙う。

 ◆宗像郡(定数1)

 ◇自、民の一騎打ちか

小山達生 59 自現(6)

 前回と比べ旧玄海町が選挙区から外れた。前回は20年ぶりの選挙戦となったが、今回も民主が女性の新人を擁立する方針で、自民、民主の一騎打ちとなる公算が大きい。7選を目指す小山氏は県農政連などの推薦を受けて着々と組織固めを進めている。

 ◆宗像市(定数1)

 ◇3選目指す現職、連続の無投票か

山田勝智 69 無現(2)

 今回は旧玄海町が選挙区に入った。民主は擁立を断念。共産が模索しているが目立った動きになっておらず、今のところ3選を目指す山田氏の2回連続無投票当選の公算が大きくなっている。山田氏は県農政連、連合福岡などの推薦を受けて支持基盤を固めている。

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 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月9日

5059片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:16:29
選挙:県議選・都城市区 杉村氏が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070209ddlk45010535000c.html

 4月の県議選都城市区(定数6)に8日、新人で旧都城市議の杉村義秀氏(57)が無所属で立候補する考えを明らかにした。

 杉村氏は合併前の市副議長などを歴任。知事選では東国原英夫氏を支援した。「議会が変わらないと本当の変革はできない。政務調査費の50%カットと透明化、議員定数削減など、大胆な議会改革に取り組みたい」と決意を述べた。

毎日新聞 2007年2月9日

5060とはずがたり:2007/02/10(土) 08:18:42
おし,これで次期宮崎3区民主候補は持永ちゃうのん

持永氏の副知事起用を断念=河野総務部長が濃厚に−東国原宮崎知事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000060-jij-pol
2月9日11時2分配信 時事通信

 宮崎県の副知事人事で、東国原英夫知事が就任を要請していた元経済産業省課長の持永哲志氏(46)の起用を断念したことが9日分かった。関係者によると、両者が8日夜、電話で協議し決めた。代わって総務省出身で県総務部長の河野俊嗣氏(42)の起用が濃厚となっている。

最終更新:2月9日11時2分

5061片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 09:29:47
こちらはさっさと推薦。公明党の対応だが、推薦濃厚か。

自民党本部が大沢氏推薦決定 群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news004.htm

 自民党本部は9日、持ち回りで選挙対策本部(本部長・安倍首相)を開き、7月の知事選で大沢正明県議会議長を推薦することを決めた。大沢氏は19日に上京し、安倍首相から推薦状を受け取る予定。

 県連が昨年12月、党本部に申請していた。大沢氏は昨年5月まで県連の幹事長を務め、現在も党籍を残しているが、「他党の支持を得られる」(昨年11月の出馬表明会見)として、無所属で出馬するとしている。

 金子泰造県連幹事長は「党本部推薦を契機に、今後も環境整備を積み上げたい。(連立与党の)公明党への推薦要請も中央レベルで改めてお願いしていきたい」と述べ、波及効果に期待感を示した。県連は昨年12月、公明党県本部に大沢氏の推薦要請を行っているが、公明党側は「対応は白紙」としている。

(2007年2月10日 読売新聞)

5062片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 10:06:58
’07 統一地方選
県議選の構図 <1> 東京新聞群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070210/lcl_____gnm_____000.shtml

 定数八に、十四人が立候補を予定。区割り変更の影響で現職だけでも定数を上回る最激戦区。県都の票の奪い合いは激しさを極めそうだ。

 自民党の現職は旧勢多郡区選出も含め、一−六期が一人ずつ計六人。市北東部を地元とする元議長の中村紀雄(五期)、市南部が拠点の元副議長の中沢丈一(四期)は、いずれも経験十分だが、今回は危機感を強め、後援会を中心に組織の引き締めを図る。党県連と小寺弘之知事が対立する中、かつて小寺知事に近かった県連幹事長の金子泰造(三期)は、知事を支持する地元経済界への対応にも注力。狩野浩志(一期)は若さを前面に押し出して存在感をアピールする。

 旧勢多郡区選出では、議長経験者の青木秋夫(六期)が旧宮城、粕川村を、金子一郎(二期)が富士見村を地盤とするが、いずれも前回多くの票を得た旧勢多郡の一部地域が今回は選挙区からはずれ、新たに支持を広げる必要に迫られている。

 自民は新人の公認はしない見込みで、前々回当選した元職の吉川真由美を推薦。吉川はNPO法人研究員の経験を強調し政策を訴えて返り咲きを狙う。

 民主党は現職の桑原功(一期)と新人の亀田好子の二人を公認し、一議席増を期す。桑原は市職員労組出身で、連合の推薦も受け支持拡大を狙う。亀田は保育園長などを務めた経歴から福祉政策を訴え、主婦層にも浸透を図る。

 候補を一人に絞った共産、公明両党は、ともに組織票を固める。出馬予定の現職で唯一の女性となる共産の早川昌枝(四期)は精力的に活動し実績を強調。二〇〇五年五月の補選で候補を立てなかった公明は、若い水野俊雄を擁立し、現職死去で失った議席奪還を図る。

 同補選で当選し、ともに議会で一人会派の岩上憲司(一期)と中島資浩(同)は、今回初めて本格的な選挙戦に臨む。岩上は小寺知事支持を鮮明にし、中島も主要政党とは一線を引く姿勢を強調する。元粕川村長の後閑千代寿も小寺知事に賛同する一人で、旧郡部を中心に票の確保を目指す。 (敬称略)

   ×   ×

 今春の県議選(三月三十日告示、四月八日投開票)に向け、候補予定者の顔触れがほぼ固まってきた。前回からの四年間で県議選をめぐる状況は様変わり。合併に伴い選挙区割りは大幅に変更され、定数も六減の五〇に。各政党でも、県議会の七割近くの議席を占める自民が派閥を解消し、民主は「保守色」の強い勢力が台頭、共産、公明も支持拡大を狙う。七月の知事選を見据え、各候補予定者の思惑も絡む。熱を帯びてきた県議選の構図を選挙区ごとに探る。

 【定数】旧前橋市(8)と旧勢多郡(3)→8

 【選挙エリア】前橋市(旧前橋市・大胡町・宮城村・粕川村)、富士見村

■前橋市・勢多郡区

(定数8−候補予定14)

青木 秋夫 75 自現

中村 紀雄 66 自現

中沢 丈一 58 自現

金子 泰造 62 自現

金子 一郎 57 自現

狩野 浩志 46 自現

桑原  功 62 民現

亀田 好子 51 民新

水野 俊雄 34 公新

早川 昌枝 67 共現

岩上 憲司 34 無現

中島 資浩 35 無現

吉川真由美 42 無元

後閑千代寿 63 無新

5063片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 16:59:33
’07統一選:県議選 定数3減で激戦 挙党民主、全区で擁立 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20070210ddlk03010136000c.html

 ◇自民は「量より質」19人

 旧自由として臨んだ03年の前回県議選では、16選挙区に公認候補20人を立て、新人1人を除く全員を当選させた民主。知事選に出馬する県連代表の達増拓也衆院議員(42)を援護するだけでなく、小沢一郎党代表のおひざ元で「政権交代に向けて天下分け目の戦い」とされる夏の参院選への重要なステップとなるだけに、前回以上の「戦績」が求められる選挙になる。

 現有議席は党所属以外の会派参加も含め21人。「県議会の過半数(25議席以上)確保」を目標に掲げ、これまでに推薦2人を含む31人の擁立を決めた。前回は自民の強い県北で候補擁立に難航した経緯もあったが、今回は全選挙区に候補を立てる。達増氏との連動効果はもちろん、前回選挙で7人の新人候補が当選するなど「年代のバランスの取れた布陣」(同党県議)を生かす。

 これに対する自民の現有議席は15。現時点での候補者擁立は定数の半数に届かない19人(うち3人推薦)だが、今回は「擁立した選挙区で確実に取る」(同党幹部)と候補者の数以上に「質」を重視する。

 定数削減が地盤の県北・沿岸地域に絞られた影響がどう出るか。2人のベテラン現職がすみ分けてきた下閉伊選挙区の定数は1減で1議席に。民主推薦の新人を前に、本丸の死守が至上課題だ。同様に1減で定数1となった九戸選挙区でも、現有議席の確保が焦点となる。

 一方で、民主公認の新人だけが出馬表明する陸前高田選挙区では、陸前高田市長選で推した現職が勝利したのが好材料。これが候補擁立の追い風となって、反転攻勢をかけられるか。

 公明は現職の小野寺好氏(54)が盛岡選挙区で立候補を予定しており、議席の維持を目指す。

 現在、盛岡選挙区1議席の共産は、盛岡と一関、奥州、岩手の4選挙区で立候補者を擁立している。

 社民(現在2議席)は盛岡で2人、花巻と北上で1人ずつ予定しており、議席増を狙う。

 党からの公認や推薦も受けていない無所属は、9選挙区で13人が立候補を表明している。

 北上市長選にはこれまで、現職の伊藤彬氏(67)が3選を目指し、無所属で立候補を表明。自民や民主、公明、社民の各党に推薦要請する予定だ。また前回も出馬した不動産賃貸業の菅原安雄氏(70)も、立候補の表明者が伊藤氏だけだった場合に限り、「無投票当選阻止のため出馬する」としている。

 釜石市長選は今のところ現職の小沢和夫氏(62)のみが立候補を表明している。

毎日新聞 2007年2月10日

5064片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:00:39
選挙:県議選 県民の会、知事派推薦 現新10人前後が対象に /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070210ddlk10010251000c.html

 夏の知事選に5選出馬を表明している小寺弘之知事の支持者で構成する政治団体「群馬県民の会」(会長=曽我孝之・前橋商工会議所会頭)は9日、小寺氏支持を表明している県議選立候補者を、同会として推薦することを明らかにした。4月の県議選の立候補者を応援することで、7月の知事選への流れを作り、小寺氏の支持基盤を強化するのが狙いとみられる。

 関係者によると、同会は推薦対象者を13日までに決定し、同日、推薦状を手渡す予定。小寺氏支持を表明している岩上憲司県議(前橋市・勢多郡区、1期目)や大沢幸一県議(桐生市区、1期目)、塚越紀一県議(伊勢崎市区、3期目)ら現職・新人の10人前後が現時点で対象者となっている。

 同会はさらに小寺氏支持の県議選立候補者を掘り起こす方針という。知事選に大澤正明県会議長を擁立する自民党県連も県議選での同党公認、推薦の条件に大澤氏支持の誓約書を求めるなど引き締めを強化しており、知事選を見据え、し烈な組織戦が本格化している。【木下訓明】

毎日新聞 2007年2月10日

小寺知事:2月議会に副知事2人制を提案へ 議運委に示す /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070210ddlk10010246000c.html

 小寺弘之知事は9日、県議会の議会運営委員会で、2月県議会に副知事を現在の1人から2人にする副知事定数条例案を提案する考えを示した。副知事2人制は、05年9月県議会に後藤新出納長(当時)=現知事室長=の起用を前提に提案され、自民党県議団などの猛反対を受け、否決された経緯がある。

 06年6月の地方自治法改正で出納長が廃止され、自治体が副知事定数を任意に条例で定めることとなった。今回の提案は、同法の4月施行に向けたもの。小寺知事は議運終了後、記者団に「県の規模からみても2人が妥当」と述べた。ただ、具体的人選については「4月、7月に選挙(県議選、知事選)もあり、当面は現体制のままがいい」と述べ、混乱を最小限に抑えたいとする意向を示した。

 自民党県連の金子泰造幹事長は「2人制が悪いわけではない。前回は提出に至る経緯があった。党として精査するが、個人的には(副知事複数制は)時代のすう勢だと思う」と理解を示した。

 また、この日の議運は2月県議会の日程を16日〜3月9日と決めた。提案数は07年度一般会計当初予算案など新年度関係57議案と一般会計補正予算案など今年度関係39議案。一般質問は22、23、27、28日の4日間とした。【藤田祐子】

毎日新聞 2007年2月10日

5065片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:01:20
’07統一選:県議選の展望/6止 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070210ddlk04010181000c.html

 ◇「伊藤票」の動向焦点−−大崎

 ◆大崎選挙区(定数4)

 06年3月に1市6町の合併で大崎市が誕生。選挙区も見直され▽旧古川(定数2)▽旧玉造(同1)▽旧志田(同1)に、旧遠田(同2)の一部が加わったが、実質的に定数は変わらない。前議長の伊藤康志(57)が任期途中で大崎市長に転身、現職3人に新人2人、さらに民主も擁立を検討しており、戦いの構図はまだ固まっていない。

 現職は3選を目指す佐々木征治(63)=旧志田=と、再選を狙う中島源陽(もとはる)(44)=旧玉造=が、いずれも前回の無所属から、今回は自民の公認を受けた。4選を目指す岩渕義教(57)=旧古川=は、社民公認で立候補する。

 新人は、共産が国政に挑戦したこともある元中学教諭、近江寿(64)を擁立。旧古川市の出直し市長選(04年)にも出馬した大崎市議の菊地恵一(48)は、自民の推薦を得て無所属での出馬を予定している。

 選挙区が広くなったことで知名度の浸透が最優先となる中、「伊藤票」の動向が焦点となりそうだ。

 ◆登米選挙区(定数3)

 05年4月に登米郡8町と旧津山町が合併して登米市が誕生。選挙区も旧登米(定数3)と旧本吉(同1)の一部が統合したが、定数は実質的に変わらない。現役最多の6期の千葉正美(59)が、今期限りでの引退を表明。現職2人に合併した旧町の町長2人が挑戦するという話題の選挙区となりそうだ。

 現職は、4選を目指す袋正(57)=旧登米=が無所属で出馬。再選を狙う渡辺忠悦(57)=同=は、前回の無所属から今回は自民公認を得た。新人は、旧豊里町長で05年の登米市長選にも出馬した只野九十九(つくも)(58)と、旧津山町長の熊谷盛広(55)がいずれも無所属で挑戦する。

 ◆栗原選挙区(定数2)

 05年4月に栗原郡9町1村が合併して栗原市が誕生。区割りに変更はなかったが、定数見直しで1減となる。自民の長谷川章が逝去し、現職2人に新人2人が名乗りを上げている。

 現職はいずれも2期目で、前回無所属の川嶋保美(63)が今回は自民の公認を受けた。熊谷義彦(55)は今回は社民の推薦で出馬。新人は長谷川の長男、長谷川敦(34)が自民公認で弔い合戦に挑む。共産は党県委員の大場寿(61)が議席の獲得を目指す。

 ◆遠田選挙区(定数1)

 旧田尻町が06年3月の合併で大崎市に編入。小牛田町と南郷町の合併で06年1月に誕生した美里町と、涌谷町の2町に選挙区が狭まったため、定数見直しで1減となった。4選を目指す中村功(56)は自民から、6選を狙う佐々木〓(65)は社民から、いずれも前回に引き続き公認を得た。現職2人のみが立候補する見通しで、厳しいサバイバル戦となりそうだ。(敬称略)=おわり

毎日新聞 2007年2月10日

5066片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:02:09
静岡県議選もつまらん。

’07統一選:県議選展望/2 浜松市中区、5議席に7人名乗り /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070210ddlk22010235000c.html

 ◇西・天竜、現職除き動きなし

 ◆浜松市中区

 政令市移行で行政区ごとの実施。5議席を現職3、新人4の7人で争う激戦区。民主系は現職、岡本、藤田両氏が立候補を表明。岡本氏は党推薦の無所属で出る見通し。公明は阿部氏。

 現職不在の自民は新人の市会議長の寺田氏を擁立。同党系では元参院議員秘書の小林、元衆院議員秘書の竹内の2氏も立候補を表明している。このほか、前回市長選で敗れた大岡氏が無所属で出馬の意向。

 ◆同東区

 現職は共産の梶野氏。無所属の森元氏は別の区にくら替えするとの見方もあるが、本人は「現在調整中」と明らかにしていない。新人では、民主の松下政経塾出身の源馬氏と、元浜北市議で自民の中沢氏も参戦。

 ◆同南区

 自民の小楠、連合の推薦を受ける無所属の岡本の現職2氏が出馬予定。今のところ他に動きはない。

 ◆同西区

 自民の浜井、無所属の鈴木の現職2氏が出馬予定。他に出馬の動きはない。

 ◆同北区

 現職は自民の鈴木氏と無所属の野沢氏。新人で元三ケ日町議の大野氏も出馬を予定しており、2議席を3人が争う見通し。

 ◆同浜北区

 自民の渥美氏と無所属の平野氏の両現職2氏に、元民主党第7区総支部長で、前回衆院選で敗れた阿部氏が挑む。

 ◆同天竜区

 現職の自民、中谷氏の他に、出馬の動きはない。

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 ◇7選挙区立候補予定者

 ◆浜松市中区(5)

阿部時久  56 公現(4)

大岡敏孝  34 無新

岡本護   62 無現(5)

小林修   30 無新

竹内良訓  45 無新

寺田昌弘  53 自新

藤田寛   50 民現(3)

 ◆同東区(2)

梶野完治  68 共現(2)

源馬謙太郎 34 民新

中沢公彦  38 自新

森元なお子 39 無現(1)

 ◆同南区(2)

岡本信也  58 無現(3)

小楠和男  46 自現(3)

 ◆同西区(2)

鈴木洋佑  63 無現(3)

浜井卓男  63 自現(5)

 ◆同北区(2)

大野保美  53 無新

鈴木利幸  50 自現(2)

野沢義雄  57 無現(3)

 ◆同浜北区(2)

渥美泰一  56 自現(3)

阿部卓也  40 民新

平野善巳  48 無現(1)

 ◆同天竜区(1)

中谷多加二 56 自現(3)

毎日新聞 2007年2月10日

5067片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:10:47
07県議選:消える無風区/1 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070210ddlk35010451000c.html

 3月30日告示、4月8日投開票の県議選は選挙区が今回、22から15、定数が53から49に削減される。無投票区は前回の9選挙区からゼロになる見通しだ。立候補を予定している各選挙区の顔ぶれを紹介する。(敬称略)

 ◇米機移転などめぐり激戦

 ◆岩国市玖珂郡区

 岩国市区(定数4)と玖珂郡区(同2)が統合され、定数5の選挙区に。既に7人が立候補を表明している。岩国基地への空母艦載機の移転問題、合併に伴う地域間格差の是正などに対する姿勢が争点になりそうだ。

 艦載機移転を進める自民は旧郡区の山手、畑原、旧市区の橋本の現職3人に加え、旧市議会の元副議長、河谷を公認。県議から転出した衆院議員、福田良彦の議席を含む4議席の確保で発言力強化を目指す。

 しかし、旧由宇町の元町長で、同党由宇支部長も務めた槙本が昨年、無所属で出馬を表明し、保守系は乱立気味。旧市、旧郡部ですみ分ける可能性は低い。

 民主は、旧市区の現職、藤谷光信が昨年、今夏の参院選比例代表への立候補を表明。後継を急きょ公募し、昨年12月に移転反対の吉敷の擁立を決定した。衆院山口2区での議席奪回を目指す県連代表、平岡秀夫衆院議員(比例中国)との二人三脚、連合山口との共闘で出遅れの挽回を図る。

 共産は、基地問題、障害者福祉を得意分野とする久米が移転反対の民意を追い風に、返り咲きを目指す。候補者擁立を断念した公明の動向と引退する元副議長、武田孝之の票の行方も焦点。

 ◇新人表明で20年ぶり選挙戦

 ◆大島郡区

 旧4町合併後初の県議選だが、区割り変更はなく1人区のまま。当初は無風区と見られたが、1月に無所属新人の黒田が立候補を表明。自民現職、柳居と20年ぶりの選挙戦になりそう。

 島東部の旧東和町長から転じた柳居は初当選から4期連続無投票。今回初の郡全域での選挙戦に備え、町議や旧4町の支部後援会の動きが活発化している。新春の集いに国会議員を招くなど国政とのパイプ役をアピールする。

 黒田は2日に町議を辞し、後援会作りを始めた。現職に批判的な町民グループや民主党支持者らによる草の根の選挙態勢が形になりつつある。同町が容認した岩国基地への米空母艦載機移転計画には反対の立場だ。

 ◇自民現職に民主系新人挑む

 ◆柳井市区

 合併で旧大畠町が加わったが1人区のまま。自民現職の長谷川に民主推薦の新人、井原が挑む。

 長谷川は市内の企業や支持者を回り、やまぐちフラワーランドや柳井ウェルネスパークなど県施設誘致の実績を強調。河内山哲朗・柳井市長と同席した会合では両者の信頼関係をアピールし、市政との連携の必要性を訴えた。

 井原は民主党の平岡秀夫衆院議員(比例中国)の秘書。同党の公認を得ず「しがらみのない政治」を掲げ、無党派層の支持獲得を狙う。市内全域でのあいさつ回りや推薦を受けた連合山口関連の会合に参加するなどして知名度アップに努める。

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 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆岩国市玖珂郡区

山手卓男 62 自現(4)

橋本尚理 49 自現(2)

畑原基成 52 自現(2)

河谷慎司 46 自新

吉敷晶彦 52 民新

久米慶典 50 共元(1)

槙本利光 60 無新

 ☆大島郡区

柳居俊学 57 自現(4)

黒田壇豊 75 無新

 ☆柳井市区

長谷川忠男 62 自現(4)

井原健太郎 32 無新

毎日新聞 2007年2月10日

5068片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:57:05
急な動きの割には候補が出揃ってきたねー。
滋賀民主の逸機ぶりからすれば、ここに票を取られそうな感じだが。

選挙:県議選 対話の会、4選挙区で公認1人・推薦3人追加 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070210ddlk25010609000c.html

 嘉田由紀子知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会、寺川庄蔵代表)が9日、4月の県議選への同会の公認・推薦候補の第2次発表を行った。伊香郡▽栗東市▽守山市▽蒲生郡−−の各選挙区について公認1人、推薦3人の候補予定者を公表。これで同会の公認は計9人、推薦は6人となる。

 同会が公認・推薦の候補予定者を擁立していない選挙区はこれで▽彦根▽野洲▽甲賀▽草津−−の各市選挙区のみになった。今後も擁立の努力を続ける。また、嘉田知事が5日の定例会見で、同会の公認・推薦候補に対する直接的な応援活動について否定的な発言をしたことについて、寺川代表らは「二元代表制の中で、嘉田さんが言っていることは当然のこと。しかし可能な限り(の範囲での支援を)要請していきたい」と話した。【服部正法】

毎日新聞 2007年2月10日

意見交換:国松・栗東市長「まだ啓発不足」 中学生も新駅要らない? /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070210ddlk25010585000c.html

 ◇栗東西中1年生と熱く

 栗東市の国松正一市長が、中学生とまちづくりについての意見を交換する「市長のこんにちはトーク」が9日、市立栗東西中(新勝校長)で行われた。1年生200人が、道路整備や学校設備の改善など、まちづくりで最優先してほしい四つのテーマの中から“投票”する形で進められたが、新幹線新駅予定地を学区に抱える同中でも、半数近い生徒が「新駅不要」の意見に賛同するなど、手厳しい結果に国松市長も苦笑を隠せない様子だった。

 総合学習の一環で、市内のまちづくりについて1年生全員が市長に手紙を送ったところ、小中学生との意見交換を検討していた市側からの要望で実現した。「栗東のまちづくり、これが最優先」をテーマに、生徒が自ら考えた▽新幹線新駅より栗東駅に新快速を止めてほしい▽新駅予定地に図書館や美術館などを▽市内の道路をよくしてほしい▽学校設備を改善してほしい−−の四つの意見を発表。残りの生徒が賛同する意見の場所に移動した。

 新駅については「駅を造る方が借金が残って無駄づかいになる」「そもそも市内には観光地がないので、新駅で降りる人はいない」など、大人顔負けの意見が出された。「クーラーをつけてほしい」など学校施設の改善を求める意見との二つに、生徒の人気が集中する形となった。

 生徒の意見を聞いた国松市長は「関心を持ってしっかり考えてくれている」と感心しながらも、新駅については「まだ啓発が足りないと反省している」と苦笑していた。市では今後も小中学校と市長との対話を積極的にしていきたいとしている。【阿部雄介】

毎日新聞 2007年2月10日

5069やおよろず:2007/02/10(土) 18:32:14
>>5067こっちは、面白くなりそうです


福岡知事選 民主が独自候補 擁立確認 男女5人軸に調整

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070210/20070210_009.shtml

 民主党福岡県連は10日、福岡県知事選(3月22日告示)への対応を協議する対策委員会を開き、独自候補を擁立することを確認し、具体的な人選作業に入った。
 地元選出の国会議員をはじめ党内外の男女5人の名前が浮上。
 13日の対策委員会で絞り込む方針。

 同県知事選には、現職で4選を目指す麻生渡氏(67)が「県民党」の立場で出馬を表明。
 県議会の自民党会派が「支持」を決めた。
 民主の独自候補擁立が実現すれば、自民、民主両党の推薦候補が激突した昨年11月の福岡市長選、2月の北九州市長選に続き、政権与党と野党の対決構図となる。

 会見した吉村敏男・対策委事務局長(同県議)は名前が挙がった5人について「松本龍県連代表が個別に(知事選出馬への)意思確認をする」と説明。
 麻生氏の支援方針をにじませる連合福岡に対し、20日までに選考結果を報告し、共同歩調を目指す考えを示した。

 民主党県議には麻生氏の行政手腕を評価する声も根強いが、10日の対策委では麻生氏支援や自主投票を求める意見はなかったという。
 同知事選には、共産党が推薦する元高校教諭で教育アナリストの平野栄一氏(64)も立候補を表明している。

=2007/02/10付 西日本新聞夕刊=

5070とはずがたり:2007/02/10(土) 19:08:40

署名活動が3日で中断
愛知・刈谷の議員削減請求で
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070209/mng_____sya_____015.shtml

 市議会の定数削減を求める条例改正の直接請求に向け、愛知県刈谷市の市民グループが今月5日から署名活動を始めたところ、統一地方選の特例法で、7日から署名収集の禁止期間に入っていたことに同市選管が気づき、活動を中止した。市民グループは「スケジュールが大幅に狂い、7月の市議選に間に合わないかも」と困惑。市選管は8日、経緯を発表し「ご迷惑をかけた」と平謝りしている。

 署名活動は、同県議選投票日の翌日、4月9日から再開できるが、活動は約2カ月遅れる。

 市選管によると、署名活動は、市民から条例改正請求を受けた市長が告示した日から1カ月間。今回は1月15日に告示したが、地方自治法の定めで、知事選や県議選がある場合は禁止期間があり、同県知事選の投票日(4日)翌日の5日から始まった。

 地方自治法によると、県議の「任期満了(4月29日)の60日前」から投票日(同8日)までは禁止期間となり、市民グループは今月27日までは活動でき、その後、再び禁止期間に入るとみていた。ところが、今年は統一地方選の特例法があり、禁止期間は「投票日の60日前」からと決まっているため、実際には7日からが禁止期間だった。

 市民グループが活動の手続きをした際、市選管は特例法の規定を知らず、7日朝になって気付いて6人の請求代表者に連絡した。

 刈谷市議選は7月上旬に予定されるが、市民グループは4月の直接請求を想定。そのまま市議会で定数削減が決まっても、選挙まで余裕があるはずだった。市民グループの犬飼博樹市議は「法律だから仕方ないが、条例改正案の提案がずれ込むと定数が定まらず市議選が混乱する」と危惧(きぐ)する。

 今回の署名活動は、市議会の定数を現在の30から、同規模の他市並みの26に削減することに賛同を求めるもの。同様の定数削減案は市議会のトヨタ系労組の支援会派「市民クラブ」が3月議会に提案したが、同市議会は自民系市議が多数を占めており、否決された。

 今回の署名活動を始めたグループもトヨタ系労組を中心とした市民たち。直接請求には選挙人名簿登録者数(約10万8700人)の50分の1(2174人)以上が必要だが、自民系市議らも納得させるため、約3割に当たる3万人を目標にしている。

 市民約6000人が署名収集することになっており、禁止となった7日に集めた署名もあった。地方自治法では禁止期間の署名収集に対して10万円以下の罰金とあり、犬飼市議は「処罰はあるのだろうか」とこの点についても心配している。

 ◇「チェック強化図る」

 <刈谷市選管の話> 今月5日付で愛知県選管が出した統一地方選特報を7日朝に見た職員が禁止期間の誤りに気付き、午前9時半ごろに市民グループの請求代表者らに連絡した。これ以前は法令を見落としていたために、誤った説明をしていた。ご迷惑を掛け大変申し訳ない。チェック体制の強化を図る。

 【統一地方選の特例法】 正式には「地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律」。統一地方選の期日や統一対象となる議会や首長の任期満了の範囲などを定めるため4年に1回公布、施行する。対象は、6月10日が任期満了の選挙までが可能で、選挙期間中に署名収集できる所が出てくるため、収集禁止期間は地方自治法に定めた任期満了日起算の60日前ではなく、投票日起算の60日前となる。

5071やおよろず:2007/02/10(土) 19:37:50
選挙:鳴門市長選 潮崎収入役が立候補へ、選挙戦の可能性高まる /徳島
 
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2007/02/10/20070210ddlk36010375000c.html

◇15日に表明

 今春の統一地方選で実施される鳴門市長選(4月15日告示、同22日投開票)に、同市収入役の潮崎焜及(てるちか)氏(60)=同市瀬戸町堂浦=が立候補することが9日までに分かった。
 潮崎氏は同日、辞表を提出し、亀井俊明市長が受理した。
 15日に記者会見で正式表明する。
 同市長選には、吉田忠志・前県議が立候補を予定しており、選挙戦となる可能性が高まってきた。

 潮崎氏によると、亀井市長が3選不出馬を表明した後の昨年12月ごろから、立候補するよう求める声が住民から寄せられた。
 「38年に及ぶ行政の経験を生かして、行革などに全力を尽くしたい。現市政については、いいところは引き継ぐ」と話している。

 潮崎氏は69年に鳴門市役所入りし、同和対策課長や市民福祉部長などを経て、03年7月から収入役を務めていた。

毎日新聞 2007年2月10日

5072やおよろず:2007/02/10(土) 21:21:15
鳥取知事選:民主独自で候補擁立へ

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070211k0000m010063000c.html

 4月の鳥取県知事選を巡り、民主党の小沢一郎代表は10日、自民党県連から推薦候補として立候補を要請されている前副知事の平井伸治氏(45)との相乗りを原則として認めない意向を明らかにした。
 民主党県連は相乗り推薦の方針を明らかにしていたが、方針を改め、独自候補擁立を目指す。

 小沢代表が鳥取市で記者会見し「地域の事情はあるが、少なくとも自民と一緒に推薦するのは避けてほしい」と述べた。

 平井氏は毎日新聞の取材に立候補することを明らかにしている。

毎日新聞 2007年2月10日 20時29分

5073片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 21:30:31
>>5069
松本龍(博多)と古賀一成(久留米)と楠田大蔵(筑紫野)と岩本司(参議院)
この中で挙がっていそうなのは、古賀一成だな〜。
藤田一枝は、古賀一成が出馬すると繰り上げ当選になる、微妙な関係だ。

5074悲しい父親:2007/02/10(土) 22:23:11
本日、2月10日刈和野の大綱引きが行われた。日中に公民館行事に参加した娘は綱引き会場見学と向かった。
小正月行事、厄払いの儀式もありる無形文化財である。娘は張り切っていた。もちや菓子をもらうために・・・。
しかし、一人の人物によって、彼女の心は引き裂かれた。統一地方選、地元出馬の元町長である。彼は厄払いの方々が振舞う菓子袋を無断(元町長には言えないよね)で抱え、有権者が連れている子供に配ったのである。面識のない家の娘は●松氏から「ダメ!」と言われ、お菓子はもらえなかった。
「なんで、私はもらえないの?」家に帰ってきて泣きじゃくっていた。
イオングループMVは彼の敷地で敷地料は月いくら?。地元商店街をつぶしたのは誰?。大仙市助役不信任は当然でしょう!。
自己しか考えていない方が、県議になりたがっている。数回、お会いしたことがあるが野望丸出しとしか私には見えなかった。
町長時代の負の遺産(箱物)は子供の時代まで借金です。「当時は最善のことをした」と答弁すると思いますが、まるで先見の目がありません。
そんな方には、今後の県政はまかせられません。今日の出来事があるまでは、地元のためと少しは期待していたのですが。期待はずれでした。

5075小説吉田学校読者:2007/02/10(土) 22:29:32
>>5073
たぶん古賀か藤田ですけども。
仮に岩本だとすると、補選はなしですね。
また大久保勉(参議院)だと、合併選挙になって改選定数3になる可能性。となると、自民・民主ともに2人立ててくると・・そうなると面白いね。

5076やおよろず:2007/02/11(日) 00:18:45
>>5073

 無党派を考えれば、岩本氏ですね
 参院に古賀または藤田、または連合内候補を立ててもいいかも(知事選でのしこりの解消の為)

>>5073

 意外と福岡は公明党が強いので、3議席なら自公民の線もありですね。

5077とはずがたり:2007/02/11(日) 02:42:31

自民系の大原氏が社民系の支援を期待してるとあるけど,秋葉氏が居ながらなんか社民が推してくれそうな理由があるんでしょうか?

2月9日(金)
加速する広島市長選挙 柏村氏が自民市議と協議
http://www.news.tss-tv.co.jp/news_html/070209-100.html

広島市長選挙への立候補を表明している自民党推薦候補の柏村武昭参議院議員が9日、初めて自民党系市議団との政策協議に臨みました。9日朝の会合には、柏村氏と21人の自民党系市議会議員が出席しました。今回が柏村氏と柏村氏の支持を表明した市議会議員らの初めての顔合わせで、新球場建設や教育、小子化対策など様々な意見が交わされたということです。自民党系市議団は、保守系候補が分裂した過去2回の選挙の反省から柏村氏での一本化を図りたい考えですが、31人中6人の市議が大原邦夫前市議会議員の支援に回るものと見られています。自民党系市議団が保守分裂の火種と見る大原邦夫氏は、先月31日に「広島を変えるため、根こそぎ改革を進めたい」と市長選への立候補を表明し、保守系だけでなく旧社会党系支持者からの支援を期待しています。こうした中、秋葉市長の去就にも注目が集まっています。秋葉市長は明言は避けているものの出馬に含みを持たせ、議会関係者などは任期満了日となる今月22日前後での態度表明が濃厚と見ています。広島市長選挙を巡っては3人のほか、市民団体代表の前島修氏と不動産管理業の荒木実氏が立候補を表明し5人による激戦が予想されます。

5078いなばやま:2007/02/11(日) 03:01:03
>>5077
おやじさんが元社会党の議員だからです。

広島市長選挙に大原邦夫さん立候補表明
http://www.home-tv.co.jp/news/local.php?news_id=2007-01-309
4月に行われる広島市長選挙に4人目の候補者です。広島市議会議員の大原邦夫さんが、立候補を表明しました。大原市議は、「「変えにゃあいけん、広島」ということで、市民の参画で変えたいという気持ち。」とコメントしました。大原邦夫さんは、財政難を理由に様々な事業が計画倒れになり、結果として閉塞感が生じたのは現職の市長に責任があるとして、勢いのない広島市を建て直したいと話しました。大原さんは、NHKの記者を経て95年に広島市議会議員に無所属で初当選しました。父親は社会党の衆議院議員だった大原亨さんです。選挙では、秋葉市長や立候補を表明している柏村武昭参議院議員と相容れない勢力を結集させたいとしています。広島市長選挙には市民団体代表の前島修氏。横浜市在住の荒木実氏が立候補を表明しています。

5079とはずがたり:2007/02/11(日) 03:35:27
>>5078
おお,解説感謝です。
なるほど。社民の組織というよりおやじさんの支持者にアピールと云ったところでしょうか?

昨日飲み会で呉の奴と喋ったが市長が官僚出身者に替わった途端に国道が綺麗に整備され始めたと云っていた。保守のパイプを餌に集票するのは汚ねぇヽ(`Д´)ノ
。。まぁ調べてみると現市長は運輸官僚であるが前市長は自治官僚だし大差ないのかも知れぬ。寧ろ呉大合併による地域融合施策かも知れない。

5080やおよろず:2007/02/11(日) 03:39:27
>>5065

 宮城県議選の見所は、ズバリ、「杜の都政治スクール」勢ですね。
 
 具体的には、【宮城野】菊池、【泉】佐藤、【青葉】菅間、【登米】袋の4候補。

 
 菅間氏・袋氏は圧倒的に強いと思いますが、菊池氏は自民党離党で従来の支持者がどう出るか?
 佐藤氏は、苦しいが鎌田票をなんとかモノにできれば、当選ラインも見えてくるという感じ。

5081片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/11(日) 07:47:47
>>5077
秋葉の表明が遅いな。不出馬かな?
--------------------------------
知事候補としては履歴が薄いな。
経歴は岩本よりいい。

民主知事候補 稲富氏軸に調整 県連副代表 36歳、大野城市出身
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070211/20070211_002.shtml

 福岡県知事選(3月22日告示)の独自候補擁立に向け人選を進めている民主党県連は10日、同県連副代表の稲富修二氏(36)を軸に検討に入った。13日の知事選対策委員会で候補者を絞り込む方針だが、県連内には地元選出国会議員や民間人を推す動きもあり、候補者決定までには流動的な要素も残る。

 稲富氏が有力となっているのは(1)全国最年少知事を狙える若さがある(2)民間企業での経験がある(3)松下政経塾出身で政策にも明るい‐などの理由があるとみられる。

 稲富氏は福岡県大野城市出身。東大法学部卒業後、会社勤務を経て、1996年から4年間、松下政経塾に入塾。2004年に民主党国会議員候補者公募に合格。05年9月の衆院選で、福岡11区から民主党公認で立候補し、落選した。

 同党県連は10日の知事選対策委員会で名前が挙がった地元選出国会議員ら5人について、松本龍代表が意向確認などの作業を始めた。県連は、候補者絞り込みの最終期限を20日に設定。有力支持団体の連合福岡には、現職で4選を目指す麻生渡氏(67)の県政運営を評価する声が根強く、民主党と足並みをそろえるかは不透明だ。同県知事選には、麻生氏のほか、共産党が推薦する元高校教諭で教育アナリストの平野栄一氏(64)が立候補を表明している。

=2007/02/11付 西日本新聞朝刊=

5082とは:2007/02/11(日) 11:36:50
秋葉氏の最適戦略は出馬表明を遅らせて我も我もと保守陣営の分裂を促す事かもw
大原氏のおやじさんの影響力がどんなものかは知りませんけど…。

5083小説吉田学校読者:2007/02/11(日) 12:01:31
>>5080
宮城県政ウオッチャーとして、05年くらいまではかなり注目しておりましたが、やれ公選法違反だわ、鎌田には期待していたのに裏切られるわ、市長はへなちょこだわ、件の元上司の生まれ故郷は宮城2区だわで、敬遠しておりました。
フロンティアみやぎ勢と鎌田の接近はなんででしょう?

5084やおよろず:2007/02/11(日) 17:08:20
>>5083
 グレーゾーンの話なので、公選法違反に関しては、かなり同情的ですがね
 
 鎌田氏と菅間氏に関しては、割れていては自公が出してくる候補には勝てない。
 菅間氏は浅野元知事や愛知次郎は頼りにならない、鎌田氏は労組が頼りにならない。
 よって、市民派共闘というところじゃないでしょうか。

 袋氏に関しては、自民党の強いところで、浅野知事直系ということで地位を築いてきた。
 国政の大石と違って、比例制度のない県議会にいる以上、民主党に属するメリットは皆無。
 よって、どうしてもフロンティアを厚くする必要がある。
 鎌田は公選法違反の喪中に8万取っている鎌田との連携は必要不可欠。

 菊池にすると、旧来の自民という勢力が退潮していくなかで、上がり目無し。
 野望多き性質なんでしょう、国政転出をあきらめてない様に思いますね。

 将来的に、知事に菅間・市長に鎌田の体制を目指してるんじゃないでしょうか?
 袋の国政転出は大石の意向次第という感じがしますが、この大石に意思決定能力があるのかどうなのか?
 菊池も宮城2区からの国政転出を諦めていないのではないでしょうかね?

 新人の佐藤は、とにかく議員になりたい人です。

5085やおよろず:2007/02/11(日) 17:14:49
選挙:統一地方選 民主党府連が第6次公認候補発表−−京都市議選に擁立 /京都

 民主党府連は10日、第6次公認・推薦候補として、今春の統一地方選の京都市議選に新人の公認候補1人を南区選挙区で擁立すると発表した。

 これで同党公認・推薦の立候補予定者は府議18人、京都市議20人、一般市町議28人となった。

毎日新聞 2007年2月11日
  
 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/

5086やおよろず:2007/02/11(日) 18:32:40
今日の京都新聞

 2面に前原氏、民主対応批判という見出しがありました。
 ちなみに、その隣は、中川秀直の小沢批判の記事でした。


 今日は、舞鶴市長選挙なのに、なんで批判を週明けにできないんだろうか?

5087やおよろず:2007/02/11(日) 22:02:49
斉藤 彰  16,600票
瀬尾 純爾  5,400票
馬場 俊一 13,800票
小林 哲也 10,200票

★次回速報は10時30分頃予定
★開票終了時は直ちに結果速報いたします。
--------------------------------------------------------------------------------


【舞鶴市選挙管理委員会】

5088杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/12(月) 00:01:40
県連サイトの一覧見てみたのですけど、田中前知事派から寝返った田中・木内両氏が自民推薦で出るんですな。
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.jimin-nagano.jp/news/list.html

選挙:県議選 1次候補、公認13人・推薦7人−−自民党県連 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/02/10/20070210ddlk20010404000c.html

 統一地方選での県議選(3月30日告示、4月8日投開票)で自民党県連は9日、第1次の公認と推薦候補を発表した。公認は現職12人と元職1人の計13人。推薦は現職5人、元職1人、新人1人の計7人とした。

 また、数人が公認・推薦を申請する動きを見せており、最終的には25〜26人を公認・推薦する見込みという。石田治一郎幹事長は「県政の重要課題である景気の回復などを行うためには、議会での与党がきちんとした基盤を持つ必要がある。そのためにある程度の勢力が必要」と語った。

 同県連は03年の前回県議選挙で14人を公認、3人を推薦していた。【仲村隆】

5089やおよろず:2007/02/12(月) 00:13:49
若生英氏が初当選 宮城・富谷町長選 大激戦制す

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 若生照男町長の死去に伴う宮城県富谷町長選は11日投票が行われ、
 即日開票の結果、無所属新人の行政書士若生英俊氏(56)が、
 ともに無所属新人の元町議斉藤きえ子氏(56)、会社社長若生裕俊氏(42)を破り、初当選を果たした。

 同町富ケ丘の若生英氏の事務所には午後10時15分ごろ、当選の報が伝わった。
 3度目の町長選挑戦。
 しかも大激戦の末の勝利とあって、支持者はわき返った。

 若生英氏は「これ以上の喜びはない。町民の生命と財産を守る重責をひしひしと感じている。教育現場をしっかりとした形にすることを、まちづくりの第一歩にしたい」と語った。

 若生英氏は「情報公開による町民に信頼される役場づくり」などを公約に掲げた。
 明治大同窓生や行政書士仲間の支援を受け、草の根運動を展開。
 自民党支持層にも食い込んで支持を広げた。

 斉藤氏は新興住宅地などで「母親の視点を町政に」と訴えたが及ばなかった。
 若生裕氏は故若生前町長の長男。
 若さをアピールしたが、世襲批判などが逆風になった。

 当日の有権者数は3万2533人。
 投票率は51.65%で、前回の61.61%を9.96ポイント下回った。

◇富谷町長選開票結果
(選管最終)
当 5,986若生英俊 無新(1)
  5,376斉藤きえ子 無新 
  5,229若生裕俊 無新 

<わこう・ひでとし>
 1950年3月13日、富谷町生まれ。明大法学部卒。小中学校教員、会社員を経て行政書士事務所を開業。56歳。

2007年02月11日日曜日


 鎌田軍と土井亨が支援。

5090やおよろず:2007/02/12(月) 00:14:48
>>5088

 郵政復党以下の行為
 有権者の良識が問われますな

5091片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/12(月) 13:50:33
07県議選:消える無風区/2 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070212ddlk35010240000c.html

 ◆下松市区

 ◇4人が名乗り、混戦模様

 定数は変わらず2のまま。自民党県連副会長で県議を6期務めた橋本憲二が引退表明し、自民現職の守田、民主公認の浅本と、候補予定者では最年少の森繁の3人が立候補を表明。さらに、4月8日の投票日まで2カ月を切った9日に元下松市職員の国井が名乗りを上げ、混戦模様となった。

 2期無投票が続いた守田は12年ぶりの選挙に気を引き締め、建設業界や県漁協下松支店、橋本の一部支持層から支援の動きも。昨年11月に東京から帰郷し出馬表明した森繁は小中高の同窓生らと自転車であいさつ回りを続ける。

 同区で初の民主議席獲得に挑む浅本は平岡秀夫衆院議員の下松後援会幹事長を務めた人脈を生かし活発に活動。連合山口も支援の構え。

 国井は無所属で出馬の方針。支援する保守系支持者や引退市議らは、周南合併を争点にした04年の市長選で自民県議2人が井川成正・下松市長の対立候補を推したしこりを抱え、あくまで独自候補の擁立を図った。共産支持者も一部支援。「市民党」を標ぼうする井川市長の後援会とは各陣営とも重なる支持層があり、戦略修正を余儀なくされている。

 ◆光市区

 ◇定数2のまま、3氏激戦か

 旧大和町は光市と合併し光市区入りしたが、定数は2のままだ。

 再選を目指す貞兼は「組織に頼らぬ草の根選挙」を標ぼう。地域のスポーツ・文化活動を通じた地元大手企業のOBを中心に、2月から連夜の集会をこなす。

 河野は今期限りでの引退を表明した自民党県連会長、河野博行の次男。地盤を継ぎ、1月上旬からは毎朝街頭でのあいさつを続ける。

 前回、137票差で落選した秋野は、地元有力企業の労組代表を選対幹部に招いて組織固め。出身地域の女性支援者らも活発な動きを見せる。

 ◆熊毛郡区

 ◇現職2人、生き残りかける

 旧熊毛、大和の2町が外れて定員は1減。1人区で現職2人が生き残りをかける。前回、トップ当選の自民、吉井と無所属、小中には6000票近い差があった。しかし今回、吉井の票田だった2町は合併で熊毛郡区から分離。吉井は「かつてない厳しい選挙戦」と陣営を引き締める。主地盤の田布施町で組織固めをする一方、昨年11月に平生町にも地区事務所を設置し、隣の上関町と合わせて浸透を図る。

 上関原発阻止を公約に前回初当選の小中は、1人区で改めて原発計画の賛否を問う。争点を明確にして、前回票が吉井ときっ抗した平生町などで党派を超えた支持拡大を目指す。

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆下松市区

守田宗治 55 自現(3)

浅本輝明 57 民新

森繁哲也 27 無新

国井益雄 57 無新

 ☆光市区

貞兼康伸 58 自現(1)

河野亨  43 自新

秋野哲範 46 無元(2)

 ☆熊毛郡

吉井利行 58 自現(6)

小中進  58 無現(1)

毎日新聞 2007年2月12日

5092片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/12(月) 22:14:51
>>5062
’07 統一地方選
県議選の構図 <2> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070211/lcl_____gnm_____000.shtml

 九期務めた自民党の重鎮の松沢睦と、四期で県議会の民主党系会派「フォーラム群馬」代表の長崎博幸が引退を表明し、新人や当選回数の少ない候補予定者が大半を占める。合併による選挙区の拡大で、有権者数は八万人増の約二十七万五千人。当選ラインや得票が読みにくく、混戦になる可能性もある。

 自民は長年続いた福田、中曽根両元首相系の二派閥を解消したものの、高崎市は「福・中」対決の中心地域だっただけに、旧派閥の構図が影響しそうだ。旧高崎市域では、旧福田系の橋爪洋介(一期)、中島篤(同)と、旧中曽根系の小林義康(四期)が自民現職。注目は前回約一万二千票を獲得しながら、後継を立てていない松沢の支持票の行方。同派閥だった橋爪、中島はもちろん、小林も地盤を固めつつ、「松沢票」の取り込みに躍起だ。

 「飛び地」の旧新町が地元の関根圀男(四期)は選挙区替えの影響が避けられない。副議長で旧中曽根系の中心だった経歴を生かし、旧市域の切り崩しを狙う。旧群馬郡選出では、木暮繁俊(二期)が旧榛名町・倉渕村地域、平田英勝(一期)は旧群馬町・箕郷町地域が地盤。ともに有権者数は多いが、地域が割れた合併問題の余波も懸念され、地元の引き締めを図る。

 民主党は現職はおらず、石関貴史衆院議員に近い元NHK記者の石川貴夫を公認。若さをアピールし、街頭演説などで知名度を上げる。連合群馬は、県職労出身の後藤克己を推薦。長崎の後継的立場で、若さを前面に労組票を固める。

 公明党の福重隆浩(一期)と、共産党の伊藤祐司(一期)は、ともに現有議席の死守を目指す。それぞれ党県役員として、組織票を軸に、合併で増えた地域での上積みを狙う。

 旧榛名町議を経て高崎市議になった小坂桂子は、選挙区で唯一の女性候補予定者として、高齢者福祉や幼児教育の充実を訴え、女性票を集める構えだ。 (敬称略)

 【定数】旧高崎市(7)と旧群馬郡(2)→8

 【選挙エリア】高崎市(旧高崎市・榛名町・箕郷町・群馬町・新町・倉渕村)

■高崎市区

(定数8−候補予定11)

小林 義康 57 自現

関根 圀男 60 自現

木暮 繁俊 71 自現

中島  篤 52 自現

橋爪 洋介 39 自現

平田 英勝 64 自現

石川 貴夫 28 民新

福重 隆浩 44 公現

伊藤 祐司 48 共現

小坂 桂子 49 無新

後藤 克己 33 無新

5093片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/12(月) 22:15:38
>>5062>>5092
’07 統一地方選
県議選の構図 <3> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070212/lcl_____gnm_____001.shtml

 合併に伴い定数は一増だが、現職三人に加え新人五人が立候補を予定し混戦模様。旧尾島町地区は、同町を地盤にした大沢正明県議会議長の知事選出馬で「空白地区」に。現職、新人が入り乱れて票の掘り起こしに懸命だ。候補予定者が自民党公認と民主党系に色分けでき、政党対決の側面があるが、同じ支持基盤での票の食い合いも必至とみられる。

 自民は新人を含めて定数いっぱいの五人を公認。現職は金田克次(二期)と長谷川嘉一(同)。ともに旧市域が地盤で、前回(旧太田市区)は約一万千票を獲得。党県連の役職も務めるが、新人に対抗するため、旧郡部への進出で票の上積みを図る。

 自民の新人は三人。笹川博義は党県連の笹川尭会長の三男で、三回の国政選挙挑戦で知名度も高い。元市議の新井章夫は、二〇〇五年の太田市長選で清水聖義市長と対立した秋山一男前県議や、大沢議長の票の取り込みに意欲。前市議の鈴木信昭も秋山と地盤が重なり、同市長選では新井とともに秋山陣営についたが、市議時代の後援会を拡大させ票を奪い合う。

 民主には、連合の推薦を取り付けた前党県連幹事長で現職の黒沢孝行(三期)、新人の田島国彦、阿部知世の三人が公認申請している。しかし、党県連は不正経理をめぐる問題が収拾できず、太田市区の公認は先送り。〇五年の衆院選に出馬し保守色の強い田島は、黒沢との対決姿勢を鮮明にし、県連内の対立が選挙区に持ち込まれた格好だ。阿部は三度目の県議選出馬。過去の選挙経験を生かし、子育て支援や福祉政策を訴え、女性層や無党派層などへ浸透を図る。 (敬称略)

 【定数】4→5

 【選挙エリア】太田市(旧太田市・尾島町・新田町・藪塚本町)

■太田市区

 (定数5−候補予定8)

金田 克次 63 自現

長谷川嘉一 54 自現

新井 章夫 60 自新

笹川 博義 40 自新

鈴木 信昭 48 自新

黒沢 孝行 55 無現

阿部 知世 35 無新

田島 国彦 37 無新

5094名無しさん:2007/02/13(火) 03:54:56
財団法人 三重県教育文化会館内に後援会事務所のある杉本熊野さん。
教育者としての資質の前に、露骨に公務員体質が露呈してしまった事や、
純真な民間労働組合の組合員の応援する気持ちを逆撫でしてしまった事に対し、
真摯に対応する事が、残された最後の道です。
誤りは、誤りと素直に認め、再出発する事が、被害にあった児童に対する
せめてもの償いです。
先生、再起をかけて頑張れ。

5095とはずがたり:2007/02/13(火) 19:35:22
>>5093
民主が3人も出ては勝てないわな・・。
何度も挑戦してる阿部に統一できなかったのか?
民主系で当選できるのは黒沢だけになりそう・・

5096やおよろず:2007/02/13(火) 22:12:58
広島市長が3選出馬へ 5人の争い

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070213/20070213_011.shtml

 広島市の秋葉忠利市長(64)が、4月の統一地方選で実施される市長選に3選を目指し出馬する意向を固め、関係者に伝えたことが13日、分かった。

 秋葉市長は同日、取材に対し「検討している。後ろ向きだったら辞めている。結論が出たら正式に表明する」と述べた。

 秋葉市長は大学教授や衆院議員を経て、1999年に初当選した。

 市長選には、自民党参院議員の柏村武昭氏(63)と広島市議の大原邦夫氏(57)のほか、会社員前島修氏(33)、不動産業荒木実氏(63)が立候補を表明している。

2007年02月13日20時48分

5097片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:29:31
ヒートアップしてきましたね。
実は群馬県知事選が一番面白いかも。

6郡市で知事選対決、4月の県議選  群馬上毛
http://www.raijin.com/news/a/14/news02.htm

 夏の知事選に出馬する現職の小寺弘之氏の推薦団体が加盟する政治団体「群馬県民の会」(曽我孝之会長)は十三日、四月の県議選に立候補を予定し、小寺氏支持の立場をとる六選挙区の九人の推薦を表明した。県議会議長の大沢正明氏を擁立した自民党県連は、現職県議の集会に大沢氏を頻繁に招くなど県議選と知事選を連動させた戦術を強化。県議選十九選挙区のうち六選挙区で「小寺派」と自民候補が対決する知事選の前哨戦としての構図が鮮明になった。一方、前県議の山本龍氏は県議選と距離を置いた全県の遊説活動で支持拡大を狙っている。

 群馬県民の会は十三日、前橋市内の事務所で九人に推薦状を渡し、曽我会長が「会を挙げて協力したい」と激励。過去の県議選で応援演説を控えてきた小寺氏も「皆さんの役に立つ応援を最大限やりたい」と述べた。 小寺氏陣営は当初、小寺氏と自民の支持層が一部重なるため知事選と県議選を連動させない方針だった。しかし、小寺氏支持の候補者が増えたことや、知事選後の県政運営をにらみ戦術転換。一月の会発足式で「反小寺を明確にしている県議候補を当選させるわけにはいかない」と加盟団体に意思統一を呼び掛けた。

 対立する自民党県連は、大沢氏が所属県議の県政報告会に出席、二つの選挙戦を連動させた浸透策を展開する。各立候補予定者の政党機関紙でも大沢氏を紹介し、知名度アップを図っている。

 現職陣営の推薦に対し、自民党県連の金子泰造幹事長は「県政のチェックが本来の議会の役割。公に立つ人が『小寺知事の体制に反対する者は落とせ』とメッセージを発しているようで非常に違和感がある」とけん制。今月二日に前橋市内で開いた自らの県政報告会では「県議選、知事選、参院選の三連戦で三立て勝利を」と訴えた。

 知事選と同日選が見込まれる参院選立候補予定の山本一太氏ら県選出国会議員も県政報告会などに出席し、支援に動きだしている。

 群馬県民の会の県議選推薦候補は次の通り。  ▽前橋市・勢多郡区、岩上憲司氏(無現)中島資浩氏(同)後閑千代寿氏(無新)亀田好子氏(民新)▽高崎市区 後藤克己氏(無新)▽桐生市区 大沢幸一氏(民現)▽伊勢崎市区 塚越紀一氏(無現)▽藤岡市区 関口茂樹氏(無新)▽多野郡区 角倉邦良氏(無新)

◎県議選と一線画す山本氏

 山本龍氏は「県議と知事では政策が別」とし、県議選とは一線を画す。業界団体の推薦も原則的に受けない方針で、昨年七月から県内全域で県民個々に政策を訴える「キャラバン」を進めている。

 遊説した地域で勝手連的な支援組織の設立が相次いでいるとされるが、小寺氏陣営による県議選立候補予定者推薦については「『小寺派』が五人程度当選した場合、各地の拠点として機能するだろう。知事選には脅威」と警戒心を示した。

5098片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:32:44
’07統一選:県議選・首長選の展望/1 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070214ddlk11010281000c.html

 4月、4年に一度の統一地方選が行われる。前半の県議選とさいたま市議選は4月8日投開票、後半の4市町長選と35市町議選は同22日に投開票される。県議選と首長選の立候補予定者の動向と選挙戦の展望を5回にわたって紹介する。

 ◆県議

 ◇有力新人に元職激戦−−県議・北5区

 【北1区=秩父市、定数1】

 前回、無投票で再選した自民現職の北堀篤氏(56)と、合併後に大滝村長から秩父市収入役に就き、06年10月に辞任した無所属新人の山口民弥氏(56)との一騎打ちの公算だ。

 【北2区=横瀬、小鹿野、皆野、長瀞町、東秩父村、定数1】

 秩父郡の旧3町村が秩父市と合併した1区から横瀬町を編入した選挙区。03年補選で無投票当選した自民現職の小菅健夫氏(64)と、合併問題で小菅氏と共に活動したこともある無所属新人で西秩父商工会長、岩崎宏氏(60)による激戦になりそうだ。

 【北3区=美里、神川、上里町、定数1】

 過去2回無投票当選した現議長の田島敏包氏(59)は合併に伴う選挙区変更で地盤だった旧児玉町を失うが、上里町に住所を移して自民公認で5選を目指す。大票田の上里町から町議6期目の丸山真司氏(64)が無所属で挑み、現新一騎打ちの激戦が予想される。

 【北4区=本庄市、定数1】

 自民現職の竹並万吉氏(67)の他に動きはなく、前回に続いて無投票が予想される。

 【北5区=深谷市、寄居町、定数3】

 旧深谷市に大里郡の一部が加わる。旧選挙区からの現職全員が引退するが、有力新人や強力地盤を持つ5人がそろう激戦区。前回次点の元職、加藤裕康氏(61)が無所属で雪辱をうかがい、新人4人は、合併で旧岡部町長を失職した神尾高善氏(56)も無所属で名乗り。衆院に転じた新井悦二氏の後継として秘書の田村重信氏(55)が自民公認、深谷市議を辞職した小島進氏(46)が民主推薦で無所属で臨む。共産は県北で唯一の公認、柴岡俊美氏(45)を擁立する。

 【北6区=熊谷市、定数3】

 新たに旧江南町が加わり選挙区が広がった。現職が引退し、岡部三郎氏(69)と小林哲也氏(47)の自民2現職に、前回23票差で次点だった新人、森田俊和氏(32)が無所属で再挑戦。民主は田並胤明元衆院議員の次男で党県連幹事の田並尚明氏(41)を公認候補として擁立し、8年ぶりに自民独占阻止を狙う。

 ◆首長

 ◇現職に2新人挑む−−行田市長選

 【行田市長】

 再選を目指す現職の横田昭夫氏(65)と、市消防長を途中退職した工藤正司氏(56)、市議で塾経営の石井直彦氏(63)の新人2人が立候補を表明し、無所属同士の三つどもえが予想される。横田氏は1期目の実績を訴え、工藤氏は現市政を一部支援者寄りで偏向していると主張して反現職の結集を狙い、石井氏は草の根選挙を目指す。

 【北本市長】

 現職の石津賢治氏(42)と、市議で民主党支部役員の新人、石倉一美氏(57)がともに無所属で立候補を表明。石津氏は4年前に現職を破って初当選し、市役所内の改革に取り組んだ実績をアピールするが、多数野党の市議会との対立は深く、石倉氏は反現職勢力の受け皿を目指す。

 【毛呂山町長】

 立候補を表明しているのは、自民、公明から推薦を受けて無所属で3選を目指し出馬予定の現職、小沢信義氏(63)のみ。対抗馬には小沢氏と前回争った町議らの名前が取りざたされている。

 【杉戸町長】

 5選を目指す無所属の現職、小川伊七氏(65)と、町議の斎藤正雄氏(67)、測量会社社長の野口勝久氏(65)、専門学校講師の石井幸子氏(43)の無所属新人3人が立候補を表明し、激戦の様相。財政再建、合併問題などが争点になりそうだ。=つづく

毎日新聞 2007年2月14日

5099片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:41:21
’07統一選:県議選展望/3 沼津、4現職に2新人挑む /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070214ddlk22010441000c.html

 ◇自民、分裂選の様相−−田方
 ◆沼津市
 自民の多家、杉山、公明の蓮池、民主の植松の現職4氏に対し、共産は市議の川口氏を擁立。無所属で学習塾経営の中村氏も出馬を表明。新人2氏はJR沼津駅周辺の鉄道高架化事業の見直しを訴えている。

 ◆下田市・賀茂郡
 自民の森氏、民主の鳥沢氏の2現職のほか、立候補の動きはない。

 ◆熱海市
 自民の現職、田島氏が3選へ立候補を表明した。民主は1年半前に支部を発足、民主系市長を誕生させた勢いで県議選にも候補を立てたい考えだが人選は進んでいない。

 ◆伊東市
 05年7月の県議補選と同じ顔ぶれによる対決となる公算が大きい。補選は無所属同士の対決だったが、小野氏は今回、自民公認で再選を目指す。中田氏は反市長派の自民系市議グループの支援も受けるが、民主推薦の無所属で出馬の意向。

 ◆伊豆市
 自民の現職、石橋氏以外に出馬の動きがなく、無投票の公算が大きい。

 ◆伊豆の国市
 自民公認の現職、小野氏に対し、市議の岩崎氏も同党推薦で挑む。民主からは前回落選した旧韮山町議の小粥氏が推薦候補で出馬予定。

 ◆田方郡
 自民は、引退を表明した現職の水口俊太郎氏(72)=6期=の後継者として会社役員の泉明寺氏を公認した。しかし、会社社長の石井氏、函南町議の渡辺氏の自民系2氏が無所属での出馬を表明し、分裂選挙の様相を見せている。民主は昨年3月の函南町長選でわずか46票差で敗れた千石氏を推薦候補に立てて戦う。

 ◆三島市
 自民は新人で市議の宮沢氏を擁立。民主は現職、岩田氏の議席死守を図る。昨年11月の市長選出馬のため辞職した豊岡氏も返り咲きを目指す。民主の細野豪志衆院議員(5区)の元秘書の古長谷氏は無所属で戦う。
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 ◇8選挙区立候補予定者
 ◆沼津市(4)
植松明義  52 民現(1)
川口三男  62 共新
杉山盛雄  48 自現(2)
多家一彦  59 自現(4)
中村英一  43 無新
蓮池章平  53 公現(2)

 ◆下田市・賀茂郡(2)
鳥沢富雄  66 民現(4)
森竹治郎  64 自現(6)

 ◆熱海市(1)
田島秀雄  48 自現(2)

 ◆伊東市(1)
小野達也  43 自現(1)
中田次城  42 無新

 ◆伊豆市(1)
石橋康弘  61 自現(4)

 ◆伊豆の国市(1)
岩崎正義  61 無新
小野登志子 62 自現(1)
小粥崇男  65 無新

 ◆田方郡(1)
石井司人  55 無新
千石貞幸  68 無新
泉明寺克実 37 自新
渡辺克巳  70 無新

 ◆三島市(2)
岩田政雄  63 民現(3)
古長谷稔  35 無新
豊岡武士  63 無元(2)
宮沢正美  57 自新

毎日新聞 2007年2月14日

5100片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:43:38
選挙:県議選・美濃加茂市選挙区 名和氏が立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070214ddlk21010033000c.html

 県議選美濃加茂市選挙区(定数1)に不動産賃貸会社社長の名和勘二氏(56)が13日、立候補を表明した。

 名和氏は6期連続で美濃加茂市議を務めた後、03年に辞職して県議選に出馬、落選した。「4年間、一市民として行政を見てきたが、市域の求心力が弱まっている。企業誘致など、県議として町に経済力、教育力をつけたい」と語った。【小林哲夫】

毎日新聞 2007年2月14日

選挙:県議選・山県市選挙区 藤垣・山県市議、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070214ddlk21010022000c.html

 県議選山県市選挙区(定数1)に13日、山県市議の藤垣邦成氏(64)が無所属で立候補を表明した。同選挙区では市議会の別の自民系会派が候補者擁立の動きを見せており、選挙戦となりそう。

 藤垣氏は「市の発展に向けて市民の声を県政に反映させ、公平感のある県政を目指したい」と語った。【宮田正和】

毎日新聞 2007年2月14日

選挙:県議選・各務原市選挙区 上保木・元秘書が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070214ddlk21010021000c.html

 4月の県議選各務原市選挙区(定数3)に元衆院議員秘書の上保木威至氏(47)が13日、立候補を表明した。

 上保木氏は化学会社勤務や衆院議員の私設秘書を経て、90年から武藤嘉文元外相の事務所で秘書業務を担当していた。上保木氏は「一般の人の声を県政に届けたい。福祉など、本当にカットしていいものかと思う部分もある。一つ一つ県政を見直していきたい」と話した。【秋山信一】

毎日新聞 2007年2月14日

5101片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:52:39
【07県議選 】
予想顔触れ 【上】
2007年02月06日 三重
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000200702060001

 4月8日の県議選の投開票日まで、あと2カ月。今回は市町村合併で選挙区が大幅に変わり、各地で激戦が予想される。現時点の立候補予定者の顔触れと、各地の情勢を紹介する。(敬称略)


      ◆立候補予定者◆
 ◇津市(定数7)
岡部 栄樹(63) 自現(2) 〈元〉旧津市職員
青木 謙順(49) 自現(1) 副住職
前野 和美(58) 自現(1) 農業
今井 智広(39) 公新  〈元〉衆院議員秘書
真弓 俊郎(58) 共元(1) 党地区副委員長
福田 慶一(43) 無現(3) 〈元〉産経新聞社員 〈民〉
舟橋 裕幸(51) 無現(3) 〈元〉県職員 〈民〉
前田 剛志(46) 無現(2) 中部電力社員 〈民〉
溝口 昭三(57) 無元(4) 〈元〉衆院議員秘書
杉本 熊野(53) 無新  〈元〉小学校教諭 〈民〉
 ◇伊勢市(定数4)
中川 正美(55) 自現(6) 党県連副会長
宮本 幹生(50) 共新  〈元〉飯南町議
中村 進一(59) 無現(3) 〈元〉旧市職労役員 〈民〉
奥野 英介(60) 無新  〈元〉小俣町長 〈自〉
辻 三千宣(65) 無新  〈元〉二見町長 〈民〉
松本 昌純(47) 無新  〈元〉二見町議長 〈自〉
 ◇松阪市(定数4)
竹上 真人(44) 自現(1) 〈元〉県職員
山中 光茂(31) 民新  医師
後藤 健一(56) 無新  〈元〉中学教諭
笹井 健司(66) 無新  〈元〉嬉野町長
 ◇尾鷲市・北牟婁郡(定数2)
塩谷 龍生(66) 自新  〈元〉海山町長
野田勇喜雄(53) 無現(2) 〈元〉市議 〈自〉
津村  衛(31) 無新  〈元〉市議
 ◇鳥羽市(定数1)
世古 安秀(55) 自新  〈元〉市議長
中村  勝(53) 無現(1) 〈元〉市職員 〈民〉
 ◇熊野市・南牟婁郡(定数2)
森本 繁史(65) 自現(2) 〈元〉県職員
萩野 虔一(64) 無現(3) 〈元〉中学教諭 〈民〉
 ◇志摩市(定数2)
山本 教和(59) 自現(5) 〈元〉衆院議員秘書
中嶋 年規(40) 自現(1) 〈元〉県職員
 ◇多気郡(定数2)
西場 信行(55) 自現(6) 〈元〉県森林協会長
大野 秀郎(69) 無現(2) 〈元〉宮川村教育長 〈民〉
 ◇度会郡(定数2)
村林  聡(29) 自新  〈元〉衆院議員秘書
藤田 正美(55) 無現(4) 郡体育協会長
山本 寿人(57) 無新  〈元〉南勢町議長 〈民〉
[()囲み政党は推薦・支持。公認や推薦・支持は5日現在で、公認申請中は無所属}

5102片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:54:07
>>5101-5102
◇津市◆定数「1減」、10人激戦に◆
 市町村合併で4選挙区が合区。旧嬉野町と旧三雲町が松阪市になった分、定数が実質1減になった。現職6人に元職2人、新顔2人が名乗りを上げ、大激戦になりそうだ。


 自民系は旧津市が地盤の岡部と溝口、旧久居市の前野、旧一志郡の青木が立候補を表明。それぞれ地元票の取り込みを図る。溝口は昨年2月の津市長選に立候補。返り咲きを狙う。


 民主系は連合三重から推薦を受ける4人を立て、過半数を狙う。舟橋は自治労、前田は中部電力労組、杉本は三教組が主に支援。福田は旧安芸郡在住の労組員を固める。


 公明の今井は津市で20年ぶりの公認候補。合併で選挙区域が広がり、組織票が優位に働きやすくなった。共産の真弓は議席奪還を目指す。


◇伊勢市◆元町長2人、新顔で◆
 05年11月に伊勢市と小俣、二見、御薗の旧3町村が合併し、選挙区が広がった。定数4を現職2人と新顔4人の計6人が争う形になりそうだ。


 現職は、7期目をめざす自民公認の中川と市職員労組出身で民主が推薦する中村が立候補を予定している。


 新顔として、元小俣町長で自民推薦の奥野と元二見町長で民主推薦の辻の2人の首長経験者が挑む。2人は05年の市長選にも立候補し、知名度がある。元二見町議長の松本は2月に入って自民の推薦を受けた。前回は度会郡選挙区で約8500票を得た。共産公認の宮本は旧飯南町(現・松阪市)の元町議。


◇鳥羽市◆民主系現職に自民新顔か◆
 05年4月の補欠選挙で当選し、民主の支持を得て再選を目指す中村に、1月29日に市議を辞職して立候補を表明し、自民の公認を得た新顔の世古が挑戦する構図になりそうだ。中村は昨年12月に市内全域を対象とする県政報告会を開き、中学・高校の同級生中心の支持者固めを始めた。


 一方、世古は衆院議員の三ツ矢憲生、鳥羽市長の木田久主一両後援会を含めて自民支持者の結束を目指す。


◇尾鷲市・北牟婁郡◆元海山町長、新顔で挑む◆
 尾鷲市と北牟婁郡の2区が合区になった。2議席をめぐって約3万6千票を3人が奪い合う戦いになる様相だ。


 旧尾鷲市選挙区の野田は自民推薦で、現職の実績を訴えて3選を目指す。新顔は元海山町長で自民公認の塩谷と元尾鷲市議の津村。塩谷は首長としての行政経験を前面に出す。連合三重の推薦を受ける津村は30代の若さを強調し、無党派層からの得票を目指す。


◇度会郡◆2議席巡り三つどもえ◆
 定数2を、現職1人と新顔2人が争う。県議会会派の未来塾に属する藤田は旧小俣町(伊勢市に合併)から玉城町に転居。自民党員だが無所属で出る。一方、引退する橋川犂也の後継で、衆院議員の三ツ矢憲生の元秘書村林が南伊勢町を地盤に、自民公認で立候補する。


 旧南勢町(現・南伊勢町)の元議長山本は民主の推薦を得た。度会町を地盤にし、引退を決めた三教組出身の辻本正の支援を受ける。


◇松阪市/志摩市/多気郡/熊野市・南牟婁郡◆無投票の公算大◆
 松阪市は合併に伴う区割り見直しで定数が1増え4に。民主・連合系は元嬉野町長の笹井、衆院議員に転じた森本哲生の元秘書の山中、引退する福山瞳の後継に三教組出身の後藤を擁立。自民は現職竹上が堅く、新顔擁立も難航していることから無投票の可能性が高い。


 志摩市は自民現職の中嶋と山本が安定しているが、民主は擁立をあきらめていない。多気郡は6期目の自民・西場と2期目で民主支持の大野以外に動きはなく、前回と同様、無風になりそうだ。熊野市・南牟婁郡も立候補表明は現職の萩野と森本のみで、選挙戦にならない公算が大きい。

5103片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:55:25
【07県議選 】
予想顔触れ 【下】
2007年02月07日 三重
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000200702070001

 ●立候補予定者●
 ◇四日市市(定数7)
石田 成生(46) 自新  市議
伊藤 卓也(38) 自新  〈元〉衆院議員秘書
水谷 正美(41) 民新  市議
中川 康洋(38) 公新  市議
萩原 量吉(66) 共元(6) 党県副委員長
岩名 秀樹(66) 無現(8) 県体育協会長
永田 正巳(66) 無現(5) 〈元〉市議
藤田 泰樹(54) 無現(2) 〈元〉中学教諭 〈民〉
稲垣 昭義(34) 無現(1) 〈元〉三重銀行員 〈民〉
 ◇桑名市・桑名郡(定数4)
貝増 吉郎(53) 自現(2) 〈元〉旧桑名市議
山本  勝(62) 自現(2) 〈元〉旧桑名市議長
三谷 哲央(59) 民現(3) 〈元〉衆院議員秘書
西塚 宗郎(63) 無現(3) 〈元〉県職労役員 〈民〉
 ◇鈴鹿市(定数4)
末松 則子(36) 自現(1) 党支部長
清水 一昭(49) 無現(2) 〈元〉市副議長 〈民〉
田中  博(56) 無現(2) 本田労連顧問
小林 正人(40) 無新  〈元〉市議 〈自〉
藤田 宜三(55) 無新  農業 〈民〉
光永  強(58) 無新  〈元〉住友電装社員 〈自〉
 ◇名張市(定数2)
中森 博文(53) 自現(1) 不動産会社役員
北川 裕之(48) 民現(1) 〈元〉市職員
 ◇亀山市(定数1)
桜井 義之(43) 無現(3) 〈元〉旧亀山市議
 ◇いなべ市・員弁郡(定数2)
水谷  隆(60) 自現(1) 〈元〉化学会社員
日沖 正信(45) 民現(2) 〈元〉衆院議員秘書
安田  正(49) 無新  旅館経営
 ◇伊賀市(定数3)
岩田 隆嘉(67) 自現(2) 〈元〉阿山町議長
吉川  実(75) 自現(2) 〈元〉上野市議長
森野 真治(37) 民新  〈元〉市職員
田中  覚(48) 無元(4) 〈元〉衆院議員秘書
 ◇三重郡(定数2)
舘  直人(51) 無現(1) 〈元〉菰野町職員 〈民〉
(四角囲み政党は推薦・支持。丸囲み数字は当選回数。公認や推薦・支持は6日現在で、公認申請中は無所属)

5104片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:56:28
>>5103-5104
 ●四日市市● 新顔4人、現・元職に挑む


 定数7に対して9人がしのぎを削る激戦区。新顔で4人を占める。


 自民の津田健児が04年の参院選出馬で辞職し、元津田学園職員で四日市市議の石田が新顔で出馬。学園関係者を固める。新顔の伊藤は衆院議員の平田耕一の元秘書。永田は前回、大きく得票を伸ばした。岩名は8回当選で実績は十分だ。


 民主系は3人。現職の藤田と稲垣はともに組織力のある労組を背景に持つ。四日市市議で新顔の水谷は民主党の元代表・岡田克也の元秘書。公認で初当選を目指す。


 公明は新顔の四日市市議、中川が立つ。引退する杉之内昭二は前回トップ当選を果たしており、中川も手堅い組織力で臨む。


 前回はわずかな差に泣いた共産の萩原も固い支持基盤を持っており、雪辱を期す。 


 ●いなべ市・員弁郡● 現職の壁 新顔挑戦


 定数2を現職2人と新顔1人の計3人が争う選挙戦になりそうだ。


 現職では2期目を目指す自民公認の水谷と3期目を目指す民主公認の日沖が立候補を予定している。新顔は無所属で旅館経営の安田。東員町は水谷の固い地盤だ。いなべ市の旧大安町の地盤と労組の票を日沖が固める。安田は党派にこだわらず、幅広い支持を訴える。


 ●鈴鹿市● 無所属多く公認1人


 現職、新顔の各3人が名乗りを上げる。公認は再選を目指す自民の末松だけ。新顔の小林と光永は自民から、3選を目指す清水と新顔の藤田は民主からそれぞれ推薦され、3選に臨む田中は政党からの推薦・支持を受けない。


 末松は前回、自民推薦だったが、今回は公認を旗印に支持拡大を図る。光永は03年の鈴鹿市長選、元同市議の小林は05年の衆院選に立候補したが及ばず、支持者からの要請があったとして県議に転戦。清水と田中、藤田は連合三重の推薦を受け、それぞれの労組票固めに力を入れる。藤田は市西部で、県議から参院議員に転じた芝博一(民主)の支援を受ける。




 ●伊賀市● 辞職の元職、復帰目指す


 市町村合併に伴い、旧上野市選挙区と旧阿山・名賀郡選挙区が統合された。飲食店長への傷害事件で昨夏、議員辞職した田中が返り咲きを目指しており、選挙戦が確実な情勢だ。


 自民は現有2議席の維持を目指す。岩田は旧郡部、吉川は旧上野市でそれぞれ築いた知名度を足がかりに支持拡大を図る。


 民主は当初、現職と新顔の計2人の擁立を模索したが、田中の不祥事でご破算に。離党した田中に見切りをつけて、元伊賀市職員の森野を擁立することを決めた。森野は衆院議員の中井洽と街頭に立つなどして「正統性」をアピール。だが民主系市議の一部は田中支持の動きも見せており、一枚岩とはいかないようだ。


 ●桑名市・桑名郡● 無投票の公算大


 桑名市・桑名郡は、民主が女性新顔の擁立を模索したがかなわず、現職の貝増と山本、三谷、西塚の4人以外に立候補予定はない。名張市も中森と北川の2人が議席を分け合う見通し。亀山市は4期目を狙う桜井の他に動きはなく、無風の公算が大きい。三重郡は石原正敬が4日の菰野町長選で当選したため、自民は新たな候補者の擁立を進めている。舘は民主の推薦を得ている。(敬称略)

5105片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:02:38
柳沢発言のおかげで候補がたってよかったね。

県議選 松阪市選挙区に市野氏が出馬 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070214/news09.htm

 音楽教室経営の市野典子氏(44)=松阪市大口町=が十三日、県庁で会見し、四月の県議選で松阪市選挙区(定数四)から出馬すると表明した。自民党県連に推薦申請中。

 市野氏は立候補の動機について、柳沢伯夫厚労大臣の発言を聞き「居ても立ってもいられなくなった」と語り、女性の立場に立った政治を約束。音楽を通して保育所や老人施設などで市民活動に取り組んできた経験から、「市民活動と県をつなぐ役目を担いたい」と抱負を述べた。

 会見には同党県連幹事長・西場信行県議が同席した。

 市野氏は昭和五十八年三月、松阪女子短期大学音楽科卒業。同四月、相可屋楽器店入社。退職後、同六十二年、大口音楽教室を設立。現在、松阪音楽文化協会理事、公民館音楽クラブ講師などを務める。

 同選挙区にはほかに、後藤健一、笹井健司、竹上真人=自民公認=、山中光茂=民主公認=の四氏が立候補を表明している。共産党は同日、候補者の擁立断念を発表した。

県議選 志摩市選挙区には西尾氏が出馬 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070214/news10.htm

 元衆院議員秘書の西尾秀俊氏(42)=志摩市阿児町鵜方=が十三日、県庁で会見し「志摩市を中心に県南部の活性化を図りたい」と、四月の県議選に志摩市選挙区(定数二)からの出馬を表明した。民主党公認候補としての立候補を予定している。

 西尾氏は「十四年間の会社員生活で培った営業力を生かしたい」とアピール。「海沿いには働く場がなく、世帯収入も少ない」と南北格差の実情を訴え、医師不足問題や産業・観光振興などを挙げて「県南部のために尽力したい」と意欲を語った。

 県議会会派「新政みえ」が推薦し、会見には同会派代表の三谷哲央県議が同席した。

 西尾氏は昭和六十二年三月、大阪経済法科大法学部卒業。同五月、トヨタビスタ三重入社。平成十四年九月、同社を退社後、衆院議員秘書などを経て、現在、家業の牛乳販売店店員。

 同選挙区にはこのほか、現職の中嶋年規氏、山本教和氏=ともに自民公認=が立候補を予定している。

5106片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:06:31
4月県議選 民主離党し片山氏出馬 倉敷市・都窪郡選挙区 岡山
http://www.okanichi.co.jp/20070214125056.html

 4月の岡山県議選倉敷市・都窪郡選挙区(定数14)に主婦の片山美可氏(38)=倉敷市福井=が13日、無所属での立候補を表明した。 片山氏は「(同選挙区が)無投票になると12年間選挙がないことになる。これはあり得ないこと。選挙に関心を持ってもらい、子育てなど女性の声を県政に届け、地域の宝となる人をつなげる仕事をしていきたい」などと出馬理由を話した。04年の県議補欠選では民主の支援を受け無所属で立候補し、次点の約3万6千票を獲得したが、今回の出馬に当たって民主党から離党した。 片山氏は三重県志摩市出身で、立命館大文学部卒。現在、岡山県の男女共同参画審議会委員などを務めている。

県議選・倉敷都窪 民主県連3氏を支持
http://www.okanichi.co.jp/20070214124019.html

 民主党岡山県連は、3月30日に告示される県議選・倉敷都窪郡選挙区(定数14)で、鈴木一茂(60)、長瀬泰志(58)、三原誠介(57)の現職3氏の支持を決めた。

5107片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:14:00
牟田、橋本氏激しく競る 鳥栖市長選本社世論調査  佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=332783&amp;newsMode=article

5割超す無党派層 鍵
 8年ぶりの選挙となった鳥栖市長選で、佐賀新聞社は告示直後の11、12の両日、有権者の意識を探る世論調査を実施した。取材を加味した情勢分析によると、現職の牟田秀敏候補(66)=無所属、自民、公明推薦=と新人の橋本康志候補(51)=無所属=が激しく競り合う戦いとなっている。ただ、「誰に投票するか決めてない」「分からない」と答えた有権者が37・1%。さらに「支持政党なし」と答えた、いわゆる無党派層が5割を超えており、その動向が情勢を大きく左右しそうだ。


 保守系無所属候補の一騎打ちで激戦模様とあって、有権者の関心は高く、「関心がある」「少し関心がある」を合わせて84・2%に上った。


 誰に投票するか「決めている」「だいたい決めている」有権者は62・9%。4割近くが「まだ決めていない」と回答した。


 また、「支持政党なし」が53・5%と半数以上を占めている。この無党派層の4割強が、誰に投票するか決めておらず、投票結果に大きな影響を与えそうだ。


 牟田氏は、自民支持層の6割、公明支持層の7割を固め、公務員・団体職員、農林業を中心に浸透。年代別では中高年層の支持が厚い。


 橋本氏の支持層は各党に広がり、無党派層の支持も集めている。商工業・自営業、主婦層に食い込み、年代的な偏りはほとんどない。


 選択の基準は5割近くが「政策」を挙げ、次いで「人物・人柄」「団体・組織・地域の推薦」の順。両候補ともマニフェスト(選挙公約)を作成し政策を訴えていることを反映しているとみられる。投票の際、重視する政策(複数回答)については、「医療・福祉」が6割強と最も多く、「景気・雇用」「行財政改革」「教育」が続いた。新市長に期待することは「行動力」が約4割で、最も多かった。

5108片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:24:49
’07 統一地方選
県議選の構図 <4> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070214/lcl_____gnm_____001.shtml

■桐生市区

 定数三に四人が挑む構図は前回と同じ。勢多郡区から新里・黒保根の旧村が新たに選挙区に加わったが、大票田の旧市部が決戦場なのも変化はない。だが、自民党現職で三期目の亀山豊文が一月に桐生市長選への出馬を表明。元職が立候補を表明するなど、にわかに激戦模様となっている。

 旧市部全域に支持地盤を持つ自民現職の腰塚誠(四期)は、組織の引き締めを図る。四選の知名度を生かして旧町村部への浸透も抜かりはなく、安定した戦いを目指す。

 前回トップ当選した民主党現職の大沢幸一(一期)も基礎票固めに着手。気の緩みを警戒しつつも市議時代からの支持層や固い労組票の上積みを狙い、旧町村部にも支持を訴える。

 元職の村岡隆村は、四年前の桐生市長選で三万票余を取って現職に肉薄しており、知名度は高い。自民に公認申請中で、後援会組織を再整備して返り咲きを狙う。

 共産党新人の関口直久は二度目の挑戦。昨年夏に早々と出馬表明後は、各地で街頭演説を繰り返すなど支持拡大に必死。前回失った共産議席奪回を目指す。

【定数】変更なし

【選挙エリア】桐生市(旧桐生市・新里村・黒保根村)

(定数3−候補予定4)

腰塚  誠 58 自現

大沢 幸一 63 民現

関口 直久 57 共新

村岡 隆村 56 無元

■みどり市区

 三町村合併に伴い新設された選挙区。昨年の市長選時の候補者調整で保守一本化が図られ、無投票の公算が大きい。

 旧新田郡区選出で旧笠懸町が地元の自民党現職の須藤昭男(二期)は、旧大間々町に地盤を持ち県議から市長に転じた石原条の全面支援を受け、盤石の体制を築く。石原の転出で行われた旧山田郡区の補選で無投票当選した一期目の須藤日米代は、不出馬を表明した。

(定数1−候補予定1)

須藤 昭男 46 自現

【定数】新設

【選挙エリア】みどり市(旧大間々町・笠懸町・勢多郡東村)

■邑楽郡区

 議長経験もある五期目の自民党現職、矢口昇が引退を表明。残る現職は自民の久保田順一郎(二期)と無所属の塚原仁(一期)。久保田は前回、大泉、邑楽、千代田の三町で広く票を集めた。塚原は大泉町が地盤で、連合群馬の推薦を受け、三洋電機労組を中心に支持を固める。

 矢口の地盤、板倉町から後継擁立の動きがあるほか、邑楽町でも出馬を模索する動きがある。今のところ、選挙戦になるかは不透明な情勢だ。 (敬称略)

【定数】変更なし

【選挙エリア】板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町

(定数3−候補予定2)

久保田順一郎 54 自現

塚原  仁  56 無現

5109片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:36:26
07県議選:消える無風区/3 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070214ddlk35010217000c.html

 ◇保守系同士、激しい前哨戦

 ◆山口市区

 合併した市域に合わせて旧吉敷郡(1)、旧徳地町と合区した。定数1増の6に。8人の立候補予定者には合併前の旧首長2人が加わり、保守系同士で激しい前哨戦を展開している。

 松永は連続5期。議会運営委員長などの実績をアピールし各業界、団体を中心に組織固めを図る。西嶋は昨年来、1万人を目標に市部、郡部をまんべんなく回る。

 また旧山口市長で元職、合志は無所属で、旧来の支持者の掘り起こしに躍起。2期目を目指す宮川、市東部を地盤とする重宗はともに衆院議員、高村正彦(1区)の支持層と重なり混戦模様だ。

 前回、吉敷郡区の末貞は昨年来、集会を重ね、旧市部や旧徳地町にも浸透を図る。旧秋穂町長で新市の元水道事業管理者、藤生の父=故人=は吉敷郡区の元県議。末貞同様、旧小郡町が主戦場となりそう。

 共産公認の新人、吉田は系列市議や旧小郡町議らも支援に加わる。公明は前回に続き候補擁立を断念した。

 ◇山口市との合併、争点に

 ◆防府市区

 県央合併で旧徳地町が選挙区から外れ、市単独の選挙区に。現職4人に無所属新人2人が挑む。昨年の防府市長選同様、山口市との合併問題も争点の一つになりそう。

 島田は議長職8年の経験と実績をアピール。市議10人超の支持のもと、ミニ集会を重ね、トップ当選を目指す。

 斉藤はこれまで旧徳地町での得票が多く、福祉・教育の充実を訴え新たな支持者獲得に懸命。

 前回トップ当選の石丸は福祉・教育・医療などでの政策実現を訴え、支持母体の創価学会を中心に支持拡大を狙う。

 木村は連合山口の推薦を受け、出身のマツダ労組を核に連合防府地協加盟労組を通じて支持固めに力を入れている。

 市議の田中は初挑戦。地元の牟礼地域を重点にミニ集会を重ね、企業誘致、観光振興などを力説。前回次点の渋谷は市議4期の実績と薬剤師としての職能をアピールし、福祉・医療の充実などを訴える。新人の渋谷、田中はそろって「山口市との合併反対」を強調。いずれの集会にも市長、松浦正人が出席している。

 ◇市長選絡みで激戦模様か

 ◆周南市区

 周南市誕生で旧徳山市都濃郡区(4)と旧新南陽市区(1)、旧熊毛町が合区となり、定数は5に。保守系分裂で3人が名乗りを挙げる周南市長選の動向と連動し、激戦が予想される。

 自民現職の藤井は、前回、夫で故真の弔い選挙で初当選。4年間の実績を強調し、後援会を軸に地盤固め。市議からくら替えを目指す友広は自民推薦を得て徳山地区を中心にあいさつ回りを進める。2人は衆院議員、高村正彦と近く、在任中に死去した県議(当時)、近間一義支持層の動向も注目される。

 3選を目指す旧新南陽出身の河村は1月末に出馬表明した福田と地盤が重なり、地元固めに躍起だ。今倉はミニ集会で若年層に浸透を図りつつ、連合などの組織固めに努める。公明現職の上岡は安定した党員支持を背景に2選を目指す。共産党は候補擁立を事実上、断念している。(敬称略)

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆山口市区

松永卓   59 自現(5)

末貞伴治郎 50 自現(3)

重宗紀彦  66 自現(2)

宮川英之  36 自現(1)

西嶋裕作  55 民現(2)

吉田達彦  49 共新

合志栄一  57 無元(3)

藤生通陽  59 無新

 ☆防府市区

島田明  78 自現(6)

斉藤良亮 67 自現(5)

石丸典子 48 公現(1)

木村康夫 58 無現(1)

渋谷正  59 無新

田中敏靖 61 無新

 ☆周南市区

河村敏夫 67 自現(2)

藤井律子 53 自現(1)

上岡康彦 46 公現(1)

今倉一勝 31 民新

友広巌  50 無新

福田健吾 31 無新

毎日新聞 2007年2月14日

5110片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:40:52
07県議選:47区の戦い 筑紫野市/春日市・筑紫郡/大野城市/太宰府市… /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070214ddlk40010215000c.html

 ◇筑紫野市/春日市・筑紫郡/大野城市/太宰府市/朝倉郡/甘木市

 ◆筑紫野市(定数2)

 ◇市長選余波で大混戦も

藤田陽三  64 自現(4)

原竹岩海  53 無現(1)

辻本美恵子 57 無新

 前回の上位3人が顔をそろえる。3人は1月末の市長選で“前哨戦”を展開し、原竹、辻本両氏の推した現職が大勝した。前回、社民推薦候補が獲得した約6000票の動向に加え、市長選の結果がどう影響するか、大混戦が予想される。

 05年から議長を務める藤田氏は市内5地区で月1、2回、県政報告会を開き実績をアピール。農政連の推薦を受けたほか、後援会の青年、婦人部の独自の活動もあり、ミニ集会を増やして組織の引き締めを図る。

 前回、辻本氏を582票で制した原竹氏は、後援会新聞の全戸配布やミニ集会の開催など活動を本格化。前回の農政連公認を推薦に切り替え幅広い層への浸透を図る。市長選大勝の勢いで、運動に拍車をかける。

 ふくおか生協出身で市議からの転身を目指す辻本氏。県議会には女性議員が4人しかいないため「女性を県政へ」をキャッチフレーズに、駅での朝立ちやミニ集会で女性層の支持拡大に躍起。支援した現職市長の支持者への浸透も目指す。

 ◆春日市・筑紫郡(定数2)

 ◇独占の自民に民主が挑戦

渡辺英幸 62 自現(2)

亀谷正  58 自現(2)

岸本善成 32 民新

 前回は5人が乱立したが、今回は2議席を占める自民に民主新人が挑む。民主は前回、別の新人が約1000票差で涙をのみ、雪辱を期す。

 那珂川町が地盤の渡辺氏は、同町内の30以上の地区で世話人会を組織し、こまめに日常活動を続ける。同町内を固めつつ、さらに春日市での浸透を目指す。

 亀谷氏は県議会一般質問に精力的に立ち、毎月1回開く県政報告会で活動ぶりをアピール。駅などで朝立ちする他、推薦を受けた農政連など各種団体に支持を広げる。

 岸本氏は昨年11月末に春日市に居を移すと同時に民主公認で運動を開始。あいさつ回りや駅での朝立ちを続け、若い世代の支持掘り起こしに力を入れる。

 ◆大野城市(定数1)

 ◇現職、新人一騎打ちの様相

井上順吾 55 自現(1)

井上博隆 29 無新

 現職の市長選立候補に伴う05年9月の補選で戦った井上氏2人が再びまみえる。今回、順吾氏を井本宗司市長、博隆氏を後藤幹生・前市長が支援する“代理戦争”の様相も見せており、激しい一騎打ちが予想される。

 順吾氏は後援会新聞を全所帯に配布。月3〜4回のペースで開いていた5〜30人規模の懇談会を、今月からほぼ連日開催に切り替えて組織固め。今年に入って駅前で朝立ちを始め、支援の輪を広げている。

 元市議の博隆氏は、支持層をさらに広げるためこまめに地域に足を運ぶ。今年に入って駅頭で朝立ちをはじめ、リーフレットを配るほか、ミニ集会を随所で開くなど精力的に動く。若さと行動力をアピールして若年層への浸透も図る。

5111片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:42:40
>>5110-5111
 ◆太宰府市(定数1)

 ◇現職が盤石の態勢

井本邦彦 68 自現(3)

 井本氏は市長選への出馬要請もあったが、1月の後援会で県議選への「続投」を正式決定した。他に動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。

 井本氏は、月1回は小グループによる県政報告会を開くなど支持を固めてきた。100団体から推薦を受けるなど、地区と各種団体の各後援会組織が盤石の態勢を築いている。 ◆朝倉郡(定数1)

 ◇続くか無投票当選

林裕二 56 農現(4)

 選挙区は朝倉郡と旧朝倉町、旧杷木町。

 林氏以外、他候補の動きはなく、無投票となれば4回連続無投票当選となる。年に1度のペースで県政報告会を開くほか、昨秋には筑前町の後援会と別に、青壮年の後援会も立ち上げ、組織拡大を図っている。

 ◆甘木市(定数1)

 ◇現職が準備着々

森田俊介 54 自現(4)

 選挙区は旧甘木市。

 森田氏は初回の激戦を制して以後3回連続無投票。今のところ、ほかに立候補の動きはない。

 毎年10カ所で県政報告会を開き、農政連や各種団体の推薦を受け組織固めに入った。3月初旬には朝倉市甘木で県政報告会を兼ねた決起大会も準備し、余念がない。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月14日

5112あかかもめ:2007/02/14(水) 20:24:57
’07統一選:県議選・首長選の展望/1 /埼玉
2月14日12時1分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000099-mailo-l11
 4月、4年に一度の統一地方選が行われる。前半の県議選とさいたま市議選は4月8日投開票、後半の4市町長選と35市町議選は同22日に投開票される。県議選と首長選の立候補予定者の動向と選挙戦の展望を5回にわたって紹介する。
 ◆県議
 ◇有力新人に元職激戦−−県議・北5区
 【北1区=秩父市、定数1】
 前回、無投票で再選した自民現職の北堀篤氏(56)と、合併後に大滝村長から秩父市収入役に就き、06年10月に辞任した無所属新人の山口民弥氏(56)との一騎打ちの公算だ。
 【北2区=横瀬、小鹿野、皆野、長瀞町、東秩父村、定数1】
 秩父郡の旧3町村が秩父市と合併した1区から横瀬町を編入した選挙区。03年補選で無投票当選した自民現職の小菅健夫氏(64)と、合併問題で小菅氏と共に活動したこともある無所属新人で西秩父商工会長、岩崎宏氏(60)による激戦になりそうだ。
 【北3区=美里、神川、上里町、定数1】
 過去2回無投票当選した現議長の田島敏包氏(59)は合併に伴う選挙区変更で地盤だった旧児玉町を失うが、上里町に住所を移して自民公認で5選を目指す。大票田の上里町から町議6期目の丸山真司氏(64)が無所属で挑み、現新一騎打ちの激戦が予想される。
 【北4区=本庄市、定数1】
 自民現職の竹並万吉氏(67)の他に動きはなく、前回に続いて無投票が予想される。
 【北5区=深谷市、寄居町、定数3】
 旧深谷市に大里郡の一部が加わる。旧選挙区からの現職全員が引退するが、有力新人や強力地盤を持つ5人がそろう激戦区。前回次点の元職、加藤裕康氏(61)が無所属で雪辱をうかがい、新人4人は、合併で旧岡部町長を失職した神尾高善氏(56)も無所属で名乗り。衆院に転じた新井悦二氏の後継として秘書の田村重信氏(55)が自民公認、深谷市議を辞職した小島進氏(46)が民主推薦で無所属で臨む。共産は県北で唯一の公認、柴岡俊美氏(45)を擁立する。
 【北6区=熊谷市、定数3】

 新たに旧江南町が加わり選挙区が広がった。現職が引退し、岡部三郎氏(69)と小林哲也氏(47)の自民2現職に、前回23票差で次点だった新人、森田俊和氏(32)が無所属で再挑戦。民主は田並胤明元衆院議員の次男で党県連幹事の田並尚明氏(41)を公認候補として擁立し、8年ぶりに自民独占阻止を狙う。
 ◆首長
 ◇現職に2新人挑む−−行田市長選
 【行田市長】
 再選を目指す現職の横田昭夫氏(65)と、市消防長を途中退職した工藤正司氏(56)、市議で塾経営の石井直彦氏(63)の新人2人が立候補を表明し、無所属同士の三つどもえが予想される。横田氏は1期目の実績を訴え、工藤氏は現市政を一部支援者寄りで偏向していると主張して反現職の結集を狙い、石井氏は草の根選挙を目指す。
 【北本市長】
 現職の石津賢治氏(42)と、市議で民主党支部役員の新人、石倉一美氏(57)がともに無所属で立候補を表明。石津氏は4年前に現職を破って初当選し、市役所内の改革に取り組んだ実績をアピールするが、多数野党の市議会との対立は深く、石倉氏は反現職勢力の受け皿を目指す。
 【毛呂山町長】
 立候補を表明しているのは、自民、公明から推薦を受けて無所属で3選を目指し出馬予定の現職、小沢信義氏(63)のみ。対抗馬には小沢氏と前回争った町議らの名前が取りざたされている。
 【杉戸町長】
 5選を目指す無所属の現職、小川伊七氏(65)と、町議の斎藤正雄氏(67)、測量会社社長の野口勝久氏(65)、専門学校講師の石井幸子氏(43)の無所属新人3人が立候補を表明し、激戦の様相。財政再建、合併問題などが争点になりそうだ。=つづく

2月14日朝刊


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最終更新:2月14日12時1分

5113あかかもめ:2007/02/14(水) 20:29:36
>>5112
深谷は微妙だが熊谷は確実に取りたいね。
前回は+数百票獲れたら議席を確保できたのだが、今回は田並の息子だから地盤はしっかりしてるし間違いなく確保出来ると思われる。
狭山も候補者を差し替えられたし、最低でも前回の倍は取りたいところだ。

5114やおよろず:2007/02/14(水) 20:32:14
民主が自主投票の可能性 4月の福岡県知事選
 民主党福岡県連所属の県議団は14日、任期満了に伴う4月の福岡県知事選をめぐり対応を協議し、候補者選定で名前が浮上していた稲富修二氏(36)について、経験や知名度不足などの理由から「候補者とするのは難しい」との認識で一致した。ほかに名前が挙がっていた現職や元職の衆院議員は出馬を固辞しており、自主投票となる可能性が出てきた。

 同党は、4日の北九州市長選で民主推薦候補が自民、公明推薦候補を破ったことから独自候補擁立に向けて検討を本格化。候補者を稲富氏ら3人に絞ったが、その後の選定が難航している。稲富氏は2005年の衆院選に民主党公認で福岡11区から立候補、落選した。

 同知事選には4選を目指す現職の麻生渡知事が立候補を表明。共産推薦の元高校教諭平野栄一氏も出馬する予定。

2007年02月14日18時40分

5115片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:06:43
’07統一選:県議選 那須塩原市・那須町選挙区 立候補、斉藤氏が断念 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070215ddlk09010184000c.html

 4月予定の県議選で那須塩原市・那須町選挙区(定数4)に立候補を表明していた、那須塩原市議の斉藤寿一氏(49)は14日、「選挙態勢が整わない」として、出馬断念を明らかにした。これにより、同選挙区に名乗りを上げているのは自民現職3人、民主新人、いずれも無所属新人の同市議と、前同市議の計6人となった。

 斉藤氏は、先月7日に立候補を表明。自民の推薦を取り付けたが、旧黒磯市と旧西那須野町を地盤とする同僚市議の支援態勢が崩れ、全市的な態勢固めが困難となった。【柴田光二】

毎日新聞 2007年2月15日


’07県議選かごしま:立候補予定43人、推薦を決める−−県農政連 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070215ddlk46010603000c.html

 県議選で、県農政連は14日、立候補予定者43人(自民党42、無所属1)の推薦を決めた。定数削減に伴い自民現職2人が無所属で対決する見通しの曽於市区(定数1)のほか、志布志・曽於郡区(同)、垂水市区(同)の計3選挙区は自主投票とした。

 県農政連によると、推薦を依頼していたのは49人(自民党44、無所属5)。自主投票区以外の自民党の予定者はすべて推薦。また、自民現職1人が引退表明した出水市区(同2)では、自民、無所属の各1人を推薦した。

毎日新聞 2007年2月15日

5116片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:09:14
’07統一選:県議選展望/4 富士、自民系5人が乱立 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070215ddlk22010057000c.html

 ◇焼津、保守分裂の様相

 ◆裾野市

 現職の原氏は民主推薦を受け3期目を目指す。自民は新人で市議の内藤氏を擁立。党推薦の無所属で立候補する予定。

 ◆駿東郡南部

 現職の高田氏のほかに動きが見られず、無投票の可能性が高い。

 ◆御殿場市・駿東郡北部

 自民は、現職の小野健吾氏(69)=4期=が引退を表明。現職の込山氏と、新人で病院事務長の若林氏を擁立する。一方、民主は現職の池谷氏を推薦する。

 ◆富士市

 自民は遠藤、植田、菊池の3現職を公認。しかし、一条氏と鈴木氏も無所属で出馬の意向。植田氏と一条氏、菊池氏と鈴木氏がそれぞれ地盤が競合している。公明は現職の早川氏が2期目を目指す。

 民主は長崎国男氏(62)=3期=の後継にジヤトコ労組出身の桜町氏を擁立する。市職員組合出身の元職、野沢氏も連合静岡の推薦を得た。候補者擁立を見送った共産票も視野に入れる。

 ◆富士宮市・富士郡

 前回無投票のため篠原氏は初めての選挙。須藤氏は3期目を目指す。県議会会派を平成21から自民に移った吉川氏は連合の支援を失うため新たな支持基盤作りを進めている。

 民主は昨年、県内四つ目の支部を設立し、党勢拡大に必死。新人で市議の四本氏を立て、自民の議席独占阻止を訴える。

 ◆焼津市

 自民の八木、無所属の清水の現職2氏に加え、前回次点に泣いた原田昇左右・元衆院議員の秘書だった薮内氏が無所属での出馬を表明。保守分裂選挙となりそう。

 ◆藤枝市・志太郡

 自民は山村、曽根両現職を公認。しかし、合併問題の余波で同党藤枝市支部が独自に元市議の落合氏を擁立。保守乱立となっている。佐野氏は支持母体の労組票を固める。

5117片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:09:54
>>5116-5117
 ◇6選挙区立候補予定者

 ◆裾野市(1)

内藤法子  54 無新

原文雄   63 無現(2)

 ◆駿東郡南部(1)

高田泰久  60 無現(1)

 ◆御殿場市・駿東郡北部(2)

池谷晴一  56 無現(1)

込山正秀  59 自現(3)

若林洋平  35 自新

 ◆富士市(5)

一条義浩  36 無新

植田徹   57 自現(3)

遠藤栄   65 自現(6)

菊池初彦  54 自現(1)

桜町宏毅  41 民新

鈴木澄美  51 無新

早川育子  47 公現(1)

野沢洋   63 無元(2)

 ◆富士宮市・富士郡(3)

篠原太   40 自現(1)

須藤秀忠  60 自現(2)

吉川雄二  55 自現(4)

四本康久  45 民新

 ◆焼津市(2)

清水泰   62 無現(2)

八木健次  72 自現(4)

薮内重樹  62 無新

 ◆藤枝市・志太郡(3)

落合慎悟  58 無新

佐野愛子  51 無現(1)

曽根恵津広 57 自現(5)

山村利男  60 自現(1)

毎日新聞 2007年2月15日

5118片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:10:39
’07統一選:県議選・首長選の展望/2 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070215ddlk11010297000c.html

 ◆県議

 ◇現職独走一転、激戦に−−県議・西5区

 【西1区=所沢市、定数4】

 前回と同じ5氏の争いになりそう。無所属で初当選した藤本正人氏(45)は7期目を目指す大石忠之氏(69)とともに自民から立候補。公明の西山淳次氏(48)と民主の当麻よし子氏(57)はともに3期目を目指す。共産の元職、柳下礼子氏(60)も議席奪回に全力。

 【西2区=入間市、定数2】

 前回は斎藤正明氏(57)と田中龍夫氏(54)の自民現職2氏が無投票当選。民主が新人の新井格氏(44)を公認候補として擁立し、3氏による選挙になりそう。

 【西3区=飯能市、定数1】

 自民現職の中村興夫氏(61)は01年7月の補選、前回選と無投票当選したが、新人の和田浩氏(54)が飯能市議を辞職して無所属で立候補する。

 【西4区=狭山市、定数2】

 自民は本木茂氏(53)と諸口高男氏(59)が再選を目指す。民主は公認候補予定者が出馬を取りやめたため、急きょ財団法人職員の新人、北村浩氏(41)を無所属で立候補させ推薦に回ることを決めた。

 【西5区=ふじみ野市の一部(旧上福岡市)、定数1】

 自民現職の近藤善則氏(48)が4選に向け独走態勢だったが、いずれも市議の共産新人、山川寿美江氏(64)、無所属新人、鈴木啓太郎氏(51)が名乗りを上げ、激戦区に。山川氏は元県議の故大島慶一郎氏の票の掘り起こしを図り、鈴木氏は民主票の獲得を目指す。

 【西6区=富士見市、定数1】

 自民現職の神山佐市氏(52)は早くから準備にかかり3期目を目指す。元市議の共産新人、川畑勝弘氏(36)はミニ集会で活発に政策を訴える。

 【西7区=ふじみ野市の一部(旧大井町)、三芳町、定数1】

 自民現職の古寺五一氏の引退を受け、ふじみ野市議の土屋恵一氏(52)が自民公認で名乗りを上げた。いずれも同市議の民主、民部佳代氏(41)、共産、渡辺利文氏(61)も出馬表明し、新人3人の構図になりそう。

 【西8区=川越市、定数4】

 現職4人が立候補の意向だ。自民の渋谷実氏(63)、民主の矢部節氏(64)、公明の福永信之氏(54)、共産の守屋裕子氏(57)の党公認4人が議席を分け合う。前回候補を立てた社民の擁立が厳しい中、舟橋功一川越市長の長男の動向が注目を集めるが、立候補するかは微妙。無投票になれば、第1回統一選(47年)以来初めてとなる。

 【西9区=日高市、定数1】

 06年2月の補選で初当選した自民現職の加藤清氏(48)が再選を狙う。同年1月の日高市長選に出馬した元職の小谷野五雄氏(51)も無所属での立候補を検討している。

 【西10区=毛呂山、越生町、定数1】

 引退と見られた現職の丸木清浩氏(67)が5選を目指し出馬に転じ、自民に追加公認された。情勢の変化で、民主が擁立に動く毛呂山町議の立候補は微妙。社民なども参戦を模索するが、2期連続無投票の可能性も。

 【西11区=坂戸市、定数1】

 自民現職の鹿川文夫氏(64)が4期目を目指す以外に目立った動きはなく、2期連続無投票となる公算が大きい。

 【西12区=鶴ケ島市、定数1】

 4選を目指す自民現職の長峰宏芳氏(64)に鶴ケ島市議で無所属新人の伊藤邦夫氏(55)が挑む。元民主衆院議員秘書も出馬を検討しており、三つどもえになる可能性もある。

 【西13区=川島、吉見町、定数1】

 自民現職の中村健氏(59)が再選を目指す以外に動きがなく、無投票の可能性が高い。

 【西14区=東松山市、定数1】

 自民現職の森田光一氏(54)が再選を目指して立候補予定だが、他に動きはない。無投票になれば63年以来44年ぶり。

 【西15区=滑川、嵐山、小川、鳩山、ときがわ町、定数1】

 再選を目指す自民現職の松本恒夫氏(59)と民主新人の水谷幸太郎氏(46)の一騎打ちの公算。04年の補選以来の因縁の対決で、大票田の小川町が地盤の松本氏に対し、水谷氏が同町以外で支持を広げられるかがカギ。=つづく

毎日新聞 2007年2月15日

5119とはずがたり:2007/02/15(木) 18:11:21

2007/02/13 Today's NEWS
五所川原市区、県議選で対応に苦慮
市長の後継決まらず
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021302.html

 3月30日告示、4月8日投開票の県議選で、五所川原市区(定数三)は同市と中泊町が合区して初の選挙となる。11日は、現北郡区選出の自民現職が事務所開きを行い、臨戦ムードが高まりつつあるが、昨年6月まで自民県議を務めた平山誠敏五所川原市長の県議選後継候補者選びが難航していること、さらに市町村合併後の行政区割りの変化なども絡み、関係者の対応ぶりは複雑だ。

 中泊町中里地区で行われた議長で自民現職の成田一憲氏(68)=現北郡区選出、当選5回=の事務所開き。津島雄二衆院議員(代理出席)、山崎力参院議員、三村申吾知事、地元の小野俊逸町長、平山市長、前回同じ選挙区で戦った升田世喜男前県議、支援町議らが出席し、盤石な態勢をうかがわせた。しかし、平山市長の県議選後継候補者が決まらないことなどから、対応に腐心している出席者もいたようだ。
 平山市長自身は祝辞で「…ところで肝心の五所川原だが」と浮かない口調で切り出し、「1月21日に市議選が行われ、(市議会)会派も今週中にはほぼ形が見えそう。県議選候補予定者も会派の話し合いで決まるだろうが、この1、2週間がヤマ場と思う」と情勢を説明した。
 また平山市政与党の立場を主張し、五所川原市金木、市浦各地区を主な地盤とする同市議数人の姿も見られた。このうち、新たな市政最大与党会派に入る見通しの1人は成田氏の金木後援会長の肩書きで出席。取材には「(平山市長の後継候補選びは)全然分からない。私はこちら(成田氏支援)になるのでは」と若干歯切れが悪い。
 一方、升田氏は「合併で自治体が変わり、私の後援会も各地区ごとの思いがある」とする。昨年末ごろまでに、北郡区だった旧金木町以北の旧4町村の後援会に相談し、合併後の新市町ごとに対応を分けたという。
 「中泊町(旧中里町、旧小泊村)は成田氏を支援し、五所川原市(旧市、旧金木町、旧市浦村)は候補者の顔ぶれが定まってから改めて考える。この点は成田氏も了承している」としている

5120とはずがたり:2007/02/15(木) 18:13:35
>>5047>>4996

森下氏、出馬断念か-民主候補白紙に【知事選】  (2007.2.11 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070211/all070211a.shtml

   4月8日投開票が予想される次期知事選で、独自候補擁立に向けて尽力してきた民主党県連だが10日、有力候補と目された森下豊氏(48)が候補となることを断念していることが関係者の話でほぼ確実になった。候補者難の民主党はまた振り出しに戻るという、厳しい状況となった。

 知事選の候補づくりで、民主党県連は昨年末から2月初旬にかけて、馬淵澄夫会長の一任で人選を勧めてきたが、選考が白紙に戻ったため、森下氏の名前が急浮上してきた。その後の状況については、関係者によると、森下氏本人は候補となることにそれほどの抵抗はないが、家族、親族から強い反対が出ているようだ。さらに、後援会からも「知事選は、絶対に出ないでほしい」などの強い意思表示があり、実際のところ出馬表明ができるような状態ではないという…

5121片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:23:12
>>5112
【北5区=深谷市、寄居町、定数3】
衆院に転じた新井悦二氏の後継として秘書の田村重信氏(55)が自民公認

http://tamtam.livedoor.biz/
http://blog.drecom.jp/1008910/

これ?

2007年1月13日 (土)
田村重信秘書 県議選出馬後援会発会式
http://my-dream.air-nifty.com/etsujiphotonews/

顔は似てるが。
経歴年齢がやや違うっぽいから別人か?

5122片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:25:00
今春の県議選1人区 情勢流動化 混戦の様相
2007/02/15 兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000242168.shtml

 県会最古参の鷲尾弘志氏(81)が十四日、県議会内で正式に立候補辞退を表明した。三月三十日に県議選が告示されるが、直前になり鷲尾氏をはじめ自民の現職三人が立候補を取りやめる事態が相次ぐ。過半数獲得を最低条件とする自民。空白区解消が課題の民主。両党が重視する一人区で、選挙情勢が流動化する気配が高まっており、党幹部らは戦略の立て直しを迫られている。

 今年に入り、定数一の(旧)飾磨郡選挙区では、元県会議長の村上寿浩氏が、現在は定数二だが一に削減される美方郡選挙区では、党県議団副幹事長の丸上博氏が立候補を見送っている。相次ぐ現職引退に加え、一時は続投に意欲を示した鷲尾氏だけに、立候補辞退の報は定例会初日の議会や県幹部の間を駆け巡った。

 鷲尾氏は同日午後、会見し、妻の体調に加え、自身にも健康面でやや不安が残ることなどを説明した。自民党県議団と県連が同日設置した統一地方選挙対策本部の初会合で、本部長に就いた原亮介県連幹事長が「精神的支柱ともいうべき方が引退を表明された。今後、難しい局面がくるかもしれないが、今必要なのは結束することだ」と呼びかけた。また、現職が引退する三選挙区を重点選挙区に加え、情勢を注視することを確認した。

 一方、民主は同日、元三木市議の女性(59)を同選挙区から擁立することを決定した。現在二十三(選挙時点は二十四)ある一人区のうち自民が二十を占める。三木、飾磨は無投票で自民が押さえる可能性も高まっていたが、現職引退に伴い、一転して流動的となった。

 民主党県連幹部は「自民の牙城である一人区を崩せば、ダメージは大きい。長年の地盤をひっくり返すチャンスだ」との見方を示した。

5123とはずがたり:2007/02/15(木) 19:33:11

’07統一地方選
新人の秋山氏無所属で出馬へ
http://www.chunichi.co.jp/00/cba/20070215/lcl_____cba_____004.shtml

 県議選で、東金市選挙区(定数一)に新人で建設会社顧問の秋山建氏(62)が無所属で立候補することを十四日表明した。

 秋山氏は「県財政の早期健全化、伝統、歴史、文化を生かした観光、農林漁業、商業県を目指す」と話した。 (林容史)

5124片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:39:44
県議選 鴨川選挙区 長谷川氏が立候補表明
地域経済の振興など施策に 千葉房日
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=2086

 4月の統一選で行われる県議選鴨川市選挙区(定数1)への出馬準備を進める代議士秘書、長谷川倫秀氏(34)=無所属、鴨川市代=が、正式に出馬表明した。具体的な政策を掲げ「ふるさとのために身を投じていきたい」と抱負を語った。 同選挙区では、亀田郁夫氏(54)=自民、同市東町=と石田三示氏(55)=民主、同市平塚=も出馬に向けた準備を進めており、昭和51年の補欠選挙以来、31年ぶりとなる新人3氏の三つ巴選挙は必至の情勢。

 長谷川氏は、鴨川中から勝浦高を経て、国士舘大学政治学科を卒業。学生時代から第76、77代内閣総理大臣をつとめた海部俊樹・衆議院議員=自民=の秘書となり、政治を学ぶ。ここで得た知識と経験を「地域のために使いたい」と、ふるさとでの立候補を決意し、前回の県議選に初出馬したが、現職との一騎打ちに涙を飲んだ。「今度こそ」を合言葉に雪辱を目指している。

 長谷川氏は、地域の意見を掘り起こしていく中で「インフラ整備や産業の振興などで、まだ県や国など中央の力を必要とするところが多いことを感じた」とし「代議士秘書として培ってきた知識と経験、人脈を使ってもらいたい」と語る。

 政策の基本プランとして①地域経済の振興と産業基盤の強化②人に優しく、質の高い福祉体制の確立③将来への人づくり、まごころのこもった教育支援④実行性のある政治の実現――の4項目を掲げている。

 特に産業の振興については、自然と調和した農業、漁業、観光業など地場産業の振興と合わせ、ブランド商品の育成と、栽培漁業の研究、開発を促進。通信インフラの整備と、企業の誘致にも取り組み「雇用の場の創設につなげたい」としている。

 加えて「首都圏と交流しやすい地域の実現」を目指し、東関東自動車道から直結する国道や県道、生活道となる市道なども積極的に整備を進めたいという。
 福祉、教育では、子育て中の女性が安心して働ける育児支援策の充実、魅力ある教育と地域の食材を活用した食育の推進などをあげている。

 選挙に向けては「清潔でしがらみのない政治と、市民の目線に立った政策提言を訴え、支持を集めていきたい」などと話している。

5125片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:43:31
07県議選「戦いに挑む」=1
弘前市 「相馬票」の行方カギ 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021402.html

 「7人の立候補予定者のうち誰が落ちてもおかしくない団子状態にある」―。自民党現職県議の1人は、後援会事務所開きで弘前市選挙区の情勢をこう分析し、結束を呼び掛けた。
 同選挙区に名乗りを上げるのは現職4人と新人3人の7人。前回より1人少ないことから、当選ラインは上がるとみられ、少数激戦となるのは必至の情勢だ。
 前回選と状況も大きく異なる。連続6期の相馬●一(●は金へんんに昌)が市町村合併に伴う昨年4月の弘前市長選で自民推薦の旧市長を破り初当選した。過去の県議選で上位当選を果たしてきた相馬票の行方が「勝敗のカギを握る」との見方もあり、大きな焦点となる。
 この市長選の結果に危機感を強めるのは自民党公認候補。西谷洌、山内崇、岡元行人の現職3人はそれぞれの地盤固めと同時に支持層の拡大に走り回る。「直接の影響はない」との見方の一方で、周辺は「厳しい戦い」と口をそろえ、相馬票の取り込みも狙う。
 3選を目指す三上隆雄は、社民党に加えて今回初めて民主党の推薦も取り付けた。「格差を生んだ自民党政治を変えなければいけない」などと非自民色を強め、支持基盤の拡大を図る。
 共産党は現職3期の三上和子が勇退し、後継として弘前市議の安藤晴美が初挑戦する。「県議会で唯一の女性議席でもある津軽地域の共産議席を守りたい」と浸透に奔走する。
 前回次点の元弘前市議川村悟は連合青森推薦で再挑戦する。「捲土(けんど)重来を期す」と決意も新たに、早朝の街頭演説を重ねるなどこまめな活動を展開する。
 新人で弘前市議の成田善一は昨年の弘前市長選で相馬を支援した1人。市長選後に早々と名乗りを上げた。相馬は明確な後継指名をしていないが、昨年末の成田の集会では「市政とのパイプ役として期待する」と激励、連携ぶりをアピールした。
 ただ「相馬票をどこまで取り込めるかは不透明」との見方も広がり、混とんとした情勢の中で各候補とも票の上積みに躍起となっている。
   ◇   ◇
 統一地方選のトップを切る県議選は、3月30日の告示まであと1カ月半と迫った。新たな区割りによる16選挙区の顔触れや動きを追う。(敬称略、県議選取材班)

5126片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:44:05
07県議選「戦いに挑む」=2
平川は無投票の公算 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021507.html

【黒石市】
 自民県連政調会長で現職の高樋憲が4選を目指して出馬する。
 黒石市区では過去2回、高樋と中村弘(現南郡区現職)の一騎打ちが続いたが、前回(2003年)は高樋が同選挙区12年ぶり2度目の無投票当選を果たした。
 黒石市区は今回の県議選で区割り再編の影響がない。今のところほかに立候補を表明した人や表立った動きは出ておらず、高樋の2期連続無投票当選が確実視されている。高樋は後援会事務所開きを3月25日に予定している。

【平川市】
 新区割りの平川市区は無風の情勢。自民現職の長尾忠行と中村弘の2人だけの出馬になる公算もある。「候補は決まっていない。打診している」(民主党)など各党は擁立を模索しているが、厳しい情勢にある。
 長尾、中村両陣営とも選挙戦を想定し、3月18日にそれぞれ後援会事務所開きを行い、結束を固める。
 長尾は前回、大票田の旧平賀町で圧倒的な強さを見せた。中村は黒石市区から旧南郡区へ国替えしたが、旧尾上町で圧勝した実績がある。

【南郡】
 新たな区割りで藤崎町と田舎館村の2町村だけの1人区となった。藤崎町には自民現職の阿部広悦がおり、これに元同町議の成田文雄が民主公認で挑む予定だ。
 阿部は地元の木村守男元知事の直系。県議3期の実績と知名度の高さから、新区割りでも態勢は万全の状態。一方、成田は一時、民主県連に公認料を返還し出馬断念を決意、幹部の説得で翻意するなどちぐはぐな動きも見せる。民主は態勢が整っておらず、盤石な阿部に対し、成田の出遅れ感は否めない。

【北郡】
 区割りが前回の4町2村から鶴田、板柳の2町に狭められ、1人区の戦いとなった。自民現職の相川正光以外に候補者は挙がっておらず、無投票当選の可能性が高まっている。
 鶴田町を地盤とする相川は、中野●司町長(●は堅の土が手)と与党町議の支持を受け、各町をくまなく回って盤石の態勢を敷いている。
 板柳町では、有権者数が鶴田町より多いこともあり「板柳から県議を」との声が上がったこともあったが、今のところ目立った動きはない。
    (文中敬称略)

5127片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 20:10:28
栗東 三浦に迫る川崎、北野、九里
守山 大井トップで、辻、広實が激突
野洲 県内唯一の無風選挙区に
=県議選動向(4)=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070215.html#2

【栗東市(定数2)】
三浦 治雄 64 自現4
北野加代子 57 無現2
川崎  等 58 嘉新
九里  学 43 民新
   (注)嘉=嘉田新党 

 栗東市選挙区は、前回(平成十五年)は無風のため、今回は八年ぶりの選挙戦。新幹線新駅の推進か凍結かが争点に。昨年十二月二日現在の有権者は、四万六千七百五十二人。    (文中敬称略)

 自民公認で現職の三浦は、この中旬から市内七小学校区で幹事会を開催し、後援会(約七千人)の再整備を急ぐ。市議会の新政栗東の現職六人と新人数人を市議選に擁立して連動へ。約三千の公明票を取り込んで一万票を狙う。企業二百社の推薦も取りつけた。

 昨年の栗東市長選で民主と袂を分かつことになった北野は、無所属となり、地域型選挙に方向転換。地元・葉山、葉山東学区を固める一方、既存の後援会(五千人)に加えて「県政フォーラム」(橋川潮会長)を新結成し女性を中心に全市的な拡大を図る。

 市議会副議長の川崎は、嘉田知事の政治団体「対話の会」から公認を受け弾みがついた。地元・治田東学区をまとめながら、会派栗政会の四市議が全市をカバー。新幹線凍結を掲げて無党派層へ浸透も。京都産大出身の議員連盟にも支援を訴える。

 三浦のお膝元の金勝学区から民主公認で出馬する九里は、子育て世代として、子育て環境を政策の柱に。民主、連合に加え、栗東高校などの同窓生、市民グループ、県ラクビーフットボール協会の仲間らが勝手連的に応援し出遅れのばん回へ。

 頭一つリードの三浦に、底力を見せる北野や嘉田新党で弾む川崎が肉迫し、そこへ若き九里が殴り込むスリリングな展開。  
【石川政実】
--------------------------------------------------------------------------------
【守山市(定数2)】
辻  貢 64 自現1
大井 豊 54 民現1
広實照美 56 嘉(推)新

 有権者数は、昨年十二月二日現在で五万六千四百二十四人。定数二に、現職二人と新人一人の三人が名乗りを上げる。

 辻は、十一日に金森町で事務所開きを行い組織強化を急ぐ。市議会与党会派「創政会」の議員十人が支援に回り、さらにロータリークラブの人脈を生かし、守山・速野・中洲の三学区を重点的に固める。まだ与党会派の一本化ができていないのが気がかり。

 大井は、出身の日本バイリーン労組のほか、グンゼ、旭化成などの連合や、速野学区の地元組織で安定した戦いを続け一万票を目指す。しかし嘉田新党候補への危機感から、早くも昨年十二月に決起集会を開き、組織の引き締めを図った。

 広實(市議)は後援会組織が小さく、特定の支持母体をもたないため、NPOや地域づくりコーディネートを通じて知り合った人脈を通じて全市的に支援を広げている。今月下旬には選挙事務所を開くともに、ミニ集会で女性の視点の県政を訴えていく。

 このほか、元市議で会社役員の堀井隆彦(62)も意欲を示しており、四候補者による混戦も予想される。  
【高山周治】
--------------------------------------------------------------------------------
【野洲市(定数2)】
吉田清一 59  自現3
青木愛子 70  民現2

 前回は、無風選挙区が野洲郡を含め六選挙区に上ったが、今回は野洲選挙区が唯一の無風選挙区になる公算が大だ。

 自民公認の吉田は、後援会支部として中主、篠原、祇王の三学区に加え、新たに野洲、三上、北野の三学区で支部をつくる準備を進めるなど態勢強化を図る。

 民主公認の青木は後援会組織を中心に、地元の四ッ谷自治会(推薦)、各種環境団体、市民団体「女性を議会へ送る会」などが動く。なお嘉田知事の「対話の会」は、候補者擁立の動きにあるが流動的。
【石川政実、高山周治】

5128片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 20:17:01
>>4799
http://www.e-siga.com/diary/vol191.html
▼2月9日(金)
午後から、支持団体への挨拶回りと集会への出席。
その間、県議選の近江八幡市で今江さんの対立候補と思われていたA氏が、
県議選には出馬せずに市議選に出るとの情報がもたらされる。
共産党は擁立しないことを決めているので、
一転して定数2に立候補予定者が2名という状態になる。
無投票当選という気になっていると気合が抜けるので、
あくまでも気を引き締めて選挙に向けた準備を着々と行うこととしたい。

5129名無しさん:2007/02/15(木) 21:06:59
サスケ、知事選出馬決断は告示直前

 覆面プロレスラーのザ・グレート・サスケ岩手県議(37)は十五日午後、岩手県庁で記者会見し、四月の統一地方選で実施される知事選への立候補について「もう少し有権者の声を聞きたい。決断は告示日の二、三日前になるかもしれない」と述べ、最終的な判断は告示日直前になる可能性を示唆した。同時に「(出馬への)気持ちは百パーセントある」と重ねて強い意欲を示した。

 会見に先立ちサスケ氏は、増田寛也知事と会談し「立候補を表明している人からは具体的な政策が見えてこず、このままで良いのかという気持ちがある」と述べた。増田知事は「(立候補予定者は)県民に分かりやすいマニフェストを作るべきだ」と応じた。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/02/15/0000242628.shtml

出馬難しいだろうな。2〜3日前じゃ盛岡で善戦するだけで泡沫。

5130名無しさん:2007/02/15(木) 22:24:04
サスケ氏 態度表明せず ・・・ 19:37 更新

この春の知事選への出馬が取りざたされている県議会議員のザ・グレート・サスケ氏がきょう県庁で記者会見を開きました。
しかし、サスケ議員は知事選への出馬を明言せず態度を明らかにしませんでした。ただ「知事選に出たい気持ちは100%ある」とも述べ意欲を示しました。今後さらに有権者や前回の県議選で自分の選挙に関わった人たちに意見を聞き県議選も選択肢に入れ最終的に判断したいとしています。
知事選にはこれまでに、前の滝沢村長の柳村純一氏、民主党県連代表の達増拓也氏、前のいわて労連議長 菅野恒信氏、会社役員の芦名鉄雄氏の4人が立候補を表明しています。

http://www.ibc.co.jp/ibcnews/today/NS003200702151937195.html

5131名無しさん:2007/02/16(金) 02:47:48
公共施設に後援会の看板って立てて良かったの?
三重県の正しい条例を作ることが、本当に出来るのでしょうか。
せめて公職選挙法についてだけでも、もう少し学校で勉強して欲しかった。

5132片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/16(金) 09:08:09
’07 統一地方選
県議選の構図 <5> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070216/lcl_____gnm_____000.shtml

■伊勢崎市区

 合併で選挙区が拡大、現職四人と新人二人による少数激戦に突入する見込み。前回までは旧郡部、旧市内それぞれで支持獲得に動いてきた現職にとっては、選挙戦略の見直しを迫られている。

 自民党現職は三人。このうち、旧市区選出は五十嵐清隆(三期)で、前回までは千五百票以上の差をつけて連続トップ当選。知名度を生かし旧郡部への浸透を図る。田島雄一(七期)と原富夫(四期)は佐波郡区選出。ともに旧境町が地元で、前回は境、赤堀、東の旧三町村で約一万千票を得た。当選ラインの上昇を見据えて、旧市内での活動にも力を入れる。

 旧市区選出で無所属現職の塚越紀一(三期)は連合群馬の推薦を受ける。小寺弘之知事への支援を表明し、県議選では協力を得る見通しだ。

 民主党新人の久保田務は旧佐波・東村助役で、二〇〇五年の伊勢崎市長選にも出馬。今回は石関貴史衆院議員の支援を受け、地元を足掛かりに票の掘り起こしを狙う。もう一人の新人、井下泰伸は旧市域が地盤。無所属だが若さを強調し、理事長を務めた伊勢崎青年会議所や旧市の商店街などに支持を広げる。

■佐波郡区

 郡内から三町村が伊勢崎市に合併。玉村町だけが残り、一郡一町の一人区となった。辞職や区割り変更で、同町を地盤とする現職がおらず、新人二人の一騎打ちの可能性が高まっている。

 選挙区が同町のみのため、過去の町政の影響が色濃い構図に。出馬予定は、元玉村町長の長男で自民党公認の井田泉と、前同町長で無所属の渡辺孝宏。井田は地元商業関係者の支持を固めつつ、子育て支援や老人医療などの政策を訴える。渡辺は自民の公認は得られなかったが、町議、町長時代の実績をPRしながら、票の取り込みを図る。

 前回、同町で一万票近くを獲得し同郡区でトップ当選した金田賢司前県議が、後援会長などの公選法違反事件で任期途中に辞職。大量の「金田票」の行方も焦点となりそうだ。 (敬称略)

5133あかかもめ:2007/02/16(金) 20:21:14
’07統一選:県議選・首長選の展望/3 /埼玉
2月16日12時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070216-00000063-mailo-l11

 ◆県議
 ◇民主出馬で現職危機感−−県議・東8区
 【東1区=行田市、定数1】
 前回無投票当選した自民の鈴木聖二氏(51)の他に、対立候補は具体化していない。
 【東2区=羽生市、定数1】
 06年の補欠選で無投票当選した永沼正人氏(44)に対し、元衆院議員秘書で新人の諸井真英氏(38)が名乗りを上げ、保守系無所属同士の争いになりそうだ。
 【東3区=加須市、定数1】
 自民の野本陽一氏(67)が現職最多9選を目指すのみで、無投票の可能性がある。
 【東4区=鴻巣市の一部(旧川里町)、騎西、北川辺、大利根町、定数1】
 前回の無風区から一転して三つどもえの公算。自民の秋山清氏(79)は現職最高齢で8選を目指す。大利根町議の小川雅彦氏(47)が民主公認で、さらに同地区を地盤とした元自民衆院議員の野中英二氏の孫、野中厚氏(30)が大利根町に転居して無所属で挑む。
 【東5区=久喜市、定数1】
 自民の樋口邦利氏(59)が4期目を目指す。前回に続き無投票の公算が大きい。
 【東6区=蓮田市、定数1】
 3期目を目指す自民の本沢安治氏(69)の対抗馬に、蓮田市議会議長の石井平夫氏(59)が無所属で名乗りを上げた。市を二分する両者の一騎打ちになりそう。
 【東7区=宮代、白岡、菖蒲町、定数1】
 前回、無投票当選した自民の遠藤俊作氏(69)が6期目に挑み、白岡町議で民主推薦の岡重夫氏(54)が議席を狙う。両氏が宮代町でどこまで支持を伸ばせるか注目。
 【東8区=春日部市の一部(旧春日部市)、定数3】
 9期目を目指す無所属の佐久間実氏(66)、ともに3選に挑む公明の森泉義夫氏(53)、自民の清水寿郎氏(71)の3現職が宣伝戦で火花を散らし、民主の森岡洋一郎氏(32)と党議席の回復を目指す共産の並木敏恵氏(46)の2新人が挑戦する。民主の出馬表明で現職は危機感を募らせており、5氏による激戦が予想される。
 【東9区=越谷市、定数4】

 前回トップ当選した公明の久保田厚子氏(59)と自民現職の松沢邦翁氏(58)は組織のテコ入れで再選を目指す。民主の高橋努氏(63)は民主系市議との連携で4選を狙い、無所属の黒田重晴氏(71)もスポーツ団体を軸に7期目に挑戦する。98年の補欠選で初当選した共産元職の相沢美代子氏(57)は返り咲きを狙う。
 【東10区=八潮市、定数1】
 自民現職の大山忍氏(49)が3期目を狙う。去就が注目された元職は不出馬の意向を示し、無投票の可能性が高い。
 【東11区=三郷市、定数2】
 自民現職の鈴木義弘氏(44)と逢澤義朗氏(72)が3期目に挑戦。保守分裂選挙となった06年10月の市長選のしこりが、両氏の支持基盤にどう影響するか注目される。民主と共産は候補者の人選が難航している。
 【東12区=栗橋、鷲宮町、定数1】
 自民の梅沢佳一氏(52)は前回、栗橋町議から転身し、現職を破って初当選。現在までに対抗馬は見えていない。
 【東13区=幸手市、定数1】
 前回同様、現職に元市議2人が挑む。6期目を狙う自民の秋谷昭治氏(75)はミニ集会で後援会を引き締める。前回643票差に泣いた無所属の小森谷昭氏(52)は世代交代を訴え、保守系無所属の増田幹男氏(69)も雪辱に燃えて精力的に支持者を回る。
 【東14区=春日部市の一部(旧庄和町)、杉戸、松伏町、定数1】
 自民現職の井上直子氏(67)が5期目を目指す。世代交代を訴える地元町議らが水面下で候補者擁立に動いたが断念、無投票の可能性が高い。
 【東15区=吉川市、定数1】
 5選を目指す自民の蓮見昭一氏(65)と、吉川市議の民主推薦、高鹿栄助氏(58)の現新一騎打ちになりそう。市内全域の後援会をフル稼働させる蓮見氏に対し、高鹿氏は民主の支援を受け、浮動票と保守層への浸透を図る。=つづく

2月16日朝刊


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5134あかかもめ:2007/02/16(金) 23:03:11
それにしても福岡は自主投票になりそうだし、奈良も雲行き怪しくて挙句の果てに首都東京で自主投票じゃせっかくの敵失をむざむざ見逃す事になる。あーやりきれないわ。

5135今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/16(金) 23:13:07
そりゃ勝ち目ゼロ候補立ててもしょうがないですわね。
石原批判票をすべて民主系候補が吸収できる目当てもなしで。
次の参院選前に疲弊&士気低下するのは愚策でしょう。

東京は自主投票か、形だけ某元区長を推薦するかどちらかですかねえ

5136片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 04:14:57
>>5135
勝ち目ゼロってことはないでしょう。福岡など、批判票の結集は見込まれるところですが、知事の経歴が立派なもんで生半可な候補が立てづらいというとこか。

07県議選:47区の戦い 久留米市/八女郡/小郡市・三井郡/八女市… /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070216ddlk40010414000c.html

 ◇久留米市/八女郡/小郡市・三井郡/八女市/浮羽郡/大牟田市・三池郡/柳川市/筑後市/大川市/三潴郡/山門郡

 ◆久留米市(定数4)

 ◇前回とほぼ同じ構図

原口剣生 52 自現(2)

十中大雅 53 自新

田中正勝 55 公現(3)

中西和也 64 共新

清田信治 50 無現(2)

 選挙区は旧久留米市。

 現職3人と新人2人が名乗りを上げ、前回とほぼ同じ構図になった。

 前回2万5000票以上を集めトップ当選した原口氏は、27の全小学校区につくった後援会組織を基盤に足場固めを図る。十中氏は、04年に2期目途中で死去した沢水英二氏の支援者と連携。元市議会議長の経歴も生かし、下旬には自前の後援会を発足させる。

 田中氏は創価学会票に加え、小学校教諭時代の幅広い人脈と3期の実績を生かして精力的にあいさつ回りを続け、支持拡大を図る。中西氏は前回に続く出馬。月星化成労組の元委員長という経歴を生かし、連合支持層にも浸透を図る。出馬表明の遅れをどう取り戻すかが課題。清田氏は連合と合同選対をつくり、労組関連の諸団体を中心に支持固めに余念がない。今月下旬には500人規模の集会を開く。

 ◆八女郡(定数1)

 ◇現職に幅広い支援

重野正敏 66 農現(4)

 選挙区は八女郡5町村と旧上陽町。

 重野氏以外、出馬の動きはない。県議会会派の緑友会・新風会長で、農林業関係を中心に約40団体から幅広い推薦を受ける。市町村単位で精力的に県政報告会をこなす。八女郡町村長会、八女郡議長会からも推薦を取り付け、万全を期す。

 ◆小郡市・三井郡(定数1)

 ◇現職、組織固め着実

井上忠敏 60 自現(2)

 選挙区は小郡市、大刀洗町、旧北野町。

 立候補を表明しているのは井上氏のみ。1月20日の集会で約1500人を集めた。行政区ごとなどに約70の後援会を組織。昨年末からミニ集会を開くなど、組織固めに余念がない。

 ◆八女市(定数1)

 ◇現職の動き活発

三田村統之 62 農現(4)

 選挙区は旧八女市。

 三田村氏は自民党八女市支部のほか、福祉、農業など55団体から幅広く推薦を受ける。市内8校区の後援会組織も活発に動き始めた。1月27日に開いた「新春の集い」を実質的な決起集会と位置づけ、約900人の支持者を集めた。対立候補の動きはない。

 ◆浮羽郡(定数1)

 ◇現職が支持固め

出利葉史郎 69 農現(1)

 選挙区は、うきは市と旧田主丸町。

 昨夏の大石正紀氏の死後、補選で後継として初当選した出利葉氏以外、名前は上がっていない。吉井、浮羽と田主丸の旧3町エリアごとに自前の後援会を組織し、足場固めを図る。400近い団体にも推薦を依頼。25日には500人規模の決起大会を開く。

 ◆大牟田市・三池郡(定数3)

 ◇挑む共産、迎え撃つ現職

高岡新  66 自現(6)

田中秀子 45 自現(3)

中西倫仁 46 共新

石橋保則 63 無現(2)

 選挙区は大牟田市と旧高田町。

 前回、定数が4から3に減り、生き残りをかけた現職4人の競り合いから共産が振り落とされた。雪辱を期す共産は新人を立てて現職3人に挑む。

 高岡氏は7期目を目指し、各種団体の推薦を集め、後援会組織を中心に票固め。田中氏は三井系企業の推薦を取り付け、自民2議席の確保に力を入れる。共産の議席復活を目指す中西氏は知名度アップを図り、支持拡大を目指している。石橋氏は出身の市労連を軸に態勢を整え、労組票への浸透を図る。

5137片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 04:16:36
>>5136-3137
 ◆柳川市(定数1)

 ◇無投票の公算大

江口吉男 57 自現(5)

 選挙区は旧柳川市。

 江口氏以外に出馬の動きはなく、前回に続き、無投票となる公算が大きい。江口氏は農政連などの推薦を受け、集会を開くなど準備を進めている。

 ◆筑後市(定数1)

 ◇盤石の態勢築く現職

蔵内勇夫 53 自現(5)

 自民党県議団会長の蔵内氏は、農政連や八女筑後医師会など約40団体から推薦を受け、6選に向け盤石の態勢。2月以降、県政報告会を各地で開く。若者対象のミニ集会も計画し、支持層の更なる拡大を図る。対立候補の動きは今のところない。

 ◆大川市(定数1)

 ◇現職引退で新人出馬

秋田章二 56 無新

 3期目の土井弥一郎氏が昨年末に引退を表明。代わりに県医師会理事で自民党大川支部長の秋田氏が出馬を予定している。市内全6地域に後援会組織を発足させ、市内の企業などを精力的に回る。対立候補のうわさもある。

 ◆三潴郡(定数1)

 ◇対立の動きなし

倉重繁行 75 農現(7)

 選挙区は旧城島町、旧三潴町、大木町。

 倉重氏だけで表立った対立候補の動きはない。昨年11月に農政連の公認を得て動きを活発化、各町ごとに組織した後援会支部と連携を取り、地盤の引き締めを図る。

 ◆山門郡(定数1)

 ◇現職の無投票7選か

板橋元昭 68 自現(6)

 選挙区は大和、三橋、瀬高、山川の旧4町。

 前回は定数1減で、板橋氏、西原親氏の2現職による大激戦だった。議席を失った西原氏が、みやま市長選(2月25日告示、3月4日投票)への出馬を表明したため、板橋氏の無投票7選の公算が大きくなっている。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月16日

5138名無しさん:2007/02/17(土) 10:25:15
>>5135

都知事選は批判票があれば民主に流れるでしょう。今のところと知事選は共産しか出ていないし。
某元区長を擁立したら面白いかもしれません。
保守層には好感もたれるだろうし、クリーン。
浅野は宮城県知事やって手垢が付いてる。なんで浅野にこだわるのか分からない。
元他県知事というだけで数十万票減るでしょう。そういうものです。

5139やおよろず:2007/02/17(土) 12:58:44
「田中前知事の理念引き継ぐ」 地域政党の設立準備

2月17日(土)

 田中前知事を支援した「しなやかな長野県をはぐくむ会」の元副会長、平野稔・平安堂会長は16日、飯田市内で「田中前知事の理念を引き継ぐローカルパーティー(地域政党)を、今月中に設立する方向で準備している」と明らかにした。

 平野氏は「昨年の知事選で53万人が田中県政を支持した。その理想をつないでいくためにはまとまった新しい組織が必要」と説明。県内各地区の「勝手連」に結集を呼び掛けることや、総代表の下に地区代表を5人程度置く構想を示した。

 設立に当たり、田中前知事の意向は「直接は受けていない」とし「地域政党は、前知事も訴えていた『県民の自律』に向けた組織。田中氏が直接かかわるような組織であってはならないと考えている」と述べた。掲げる政策は検討中としたが「理念を共にできるなら、国政政党の枠にこだわらず受け入れる」とした。

 平野氏はこの日、県議選への出馬を表明した酒井和美氏の会見に同席、推薦する方針とした。公認の形はとらず、他の選挙区でも推薦を検討するとした。

5140やおよろず:2007/02/17(土) 12:59:24

選挙:参院選 民主・藤田氏が出馬会見 /茨城
2月17日11時1分配信 毎日新聞


 今夏の参院選茨城選挙区(改選数2)で、民主党が公認候補として擁立する前衆院議員(東京比例区)の藤田幸久氏(56)が16日、県庁で会見をし、「生まれ育った茨城の地に恩返しをしたい」と抱負を語った。
 政策面では、産業、農業の相乗効果による県南地域の発展▽県北の雇用、地域開発問題への対応▽入札制度の見直し――などを訴えるという。
 また同党県連が支持母体の連合茨城との候補者調整に手間取ったことについて、藤田氏は「多くの県民の信頼を得て戦える環境作りをしていただいた」と振り返った。
 藤田氏は日立市出身。現在は聖学院大(埼玉県)非常勤講師を務める。
 同選挙には、自民党から同党県連幹事長で県議の長谷川大紋氏(63)が、共産から同党県委員会委員長の田谷武夫氏(55)が立候補を表明している。【山崎理絵】

2月17日朝刊

最終更新:2月17日11時1分

5141やおよろず:2007/02/17(土) 12:59:58
選挙:参院選・群馬選挙区 民主、候補擁立断念へ 福田氏推薦で調整 /群馬
2月17日12時1分配信 毎日新聞


 ◇国民新党・福田氏推薦で調整
 民主党は16日、7月の参院選群馬選挙区での候補擁立を断念し、国民新党が同選挙区に擁立する福田晃治氏(42)を推薦する方向で調整に入った。民主党県連内には、角田義一参院議員らの長沼広・県連事務局長(56)擁立の動きがあるが、角田氏自身の不正会計問題や保守・労組系幹部間の対立から、公認候補の擁立は困難と判断したとみられる。週明けにも鉢呂吉雄選対委員長と石関貴史衆院議員ら県連幹部が会談し、福田氏推薦について最終協議する。
 昨年9月に国民新党の亀井静香代表代行が、地元の広島選挙区で民主党公認候補の支援を表明。その見返りとして、群馬選挙区での福田氏推薦を強く求めていた経緯がある。民主党は長沼氏擁立に強くこだわる角田氏への配慮や県連の混乱収拾に追われ、候補者選考を先送りしてきた。その後も角田氏の参院副議長辞任などがあり、擁立を困難にした。ただ、長沼氏を比例区に擁立する動きもあり、国民新党との選挙協力がうまくいくかは不透明との見方もある。
 長沼氏は「現時点でコメントできない」とし、石関氏は「結束して公認候補を擁立できる状況ではなく致し方ない」と述べた。一方、福田氏側は「大変ありがたいこと」と選挙協力に期待を示した。【杉本修作】

2月17日朝刊

最終更新:2月17日12時1分

5142やおよろず:2007/02/17(土) 13:00:40
山本知事:「県民の協力で課題に取り組めた」−−退任 /山梨
2月17日12時1分配信 毎日新聞


 山本栄彦知事は16日、任期満了で退任した。会見で、「厳しい財政の中、県民の協力で課題に取り組むことができた」と話し、やり残した課題として約110億円の含み損が出ている甲府市の「米倉山ニュータウン」の跡地利用を挙げ、新知事となる横内正明氏が白紙撤回を主張する新学習拠点整備事業については「事業は望月(幸明)県政の時代から出ている話なので、継続してほしい」と要望した。【鷲頭彰子、中村有花】
 この日は午前9時半、最後の庁議に臨み、「変革の時代の中、県民の奉仕者として県民に評価される県政を期待したい」と訓示した。
 その後の会見で、小学校1、2年生を対象とした30人学級の実現や建設費の一部を県が負担する新直轄方式の導入を決め中部横断道の早期完成に道筋を付けたことなどを4年間の実績に挙げ、「地域の要望に耳を傾け、対応できたのは良かった」と振り返った。
 午後1時に県庁玄関で行われた退庁式では、職員や県議を前に「今日の空のように清らかな気持ちでこの任を終わらせていただきたい」とあいさつ、「新知事と一体となってすばらしい県政を推進してほしい」と別れの言葉を述べた。
 横内新知事は週明けの19日に初登庁する。

2月17日朝刊

5143やおよろず:2007/02/17(土) 13:01:47

選挙:県議選・邑楽郡区 舘野氏が出馬表明 /群馬
2月17日12時1分配信 毎日新聞


 4月の県議選邑楽郡区(定数3)に、元板倉町議の農業、舘野英一氏(58)が15日、出馬を表明した。舘野氏は昨年末に引退表明した矢口昇氏(75)の後継候補として自民党公認で出馬の方針。
 舘野氏は87年から同町議4期を務め、副議長や板倉ニュータウン対策委員長などを歴任。記者会見し、「農業経験を生かし、自然との調和と産業振興に重点を置き、県と邑楽地域の発展のために頑張りたい」と抱負を語った。【中野秀喜】

2月17日朝刊

最終更新:2月17日12時1分

5144今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/17(土) 15:20:42
>>5139
元「しなやか・・・」で県議選にも立候補した、
現在は反田中の松本のコーヒー屋氏の反応が知りたいですね。

5145片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 16:28:47
>>5144
コメント欄とかで聞けばいいんじゃないですか。

07県議選:消える無風区/4 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070217ddlk35010483000c.html

 ◆宇部市区

 ◇現職5人と新人2人名乗り

 合併協議などに伴い、美祢郡が外れ、旧楠町が加わった。定数は6のままで、現職5人と新人2人の計7人が名乗りを上げている。今期限りで引退する自民・二木和夫の後継となる長男、健治を除けば顔ぶれは前回と同じだ。7人の内訳は、自民3、公明1、共産1、社民1、無所属1。

 現職の岡村は票田の美祢郡が選挙区から外れて相当な痛手。現在、あいさつ回りを数多くこなし地盤固めに励む。公明党の小泉はミニ集会が市内半域に及んでいる。

 連合山口の推薦を受けて6選を目指す社民党の佐々木は1議席を死守しようと各地を奔走。前回トップ当選した久保田も連合山口の推薦を受け、市民活動を通じた仲間との連携や報告会を開き得票増を目指す。藤本は、出身地の旧楠町が選挙区に加わったことから得票増を期待するとともに市内5カ所で朝立ちし知名度アップを図る。

 自民が推薦した新人2人のうち二木は和夫の地盤を受け継ぐとともに、PTA活動や元宇部青年会議所理事長の実績で地固めを展開。最年少の岩村は前回に続き二度目の挑戦。党県連青年部長としての実績などを訴え若者層の支持者拡大を目指す。

 ◆山陽小野田市区

 ◇新人急きょ参戦で混戦模様

 旧厚狭郡区(1)の伊藤博彦(83)が引退表明。一時は旧小野田市区(1)で前回無投票の竹本と無所属新人2人の計3人が2議席を争うと見られた。しかし1月末、連合山口副会長の中嶋が急きょ立候補を表明し、混戦模様となっている。

 自民現職の竹本は旧小野田市が地盤だが、県議3期や総務企画委員長などの実績を掲げ、旧山陽町での農・漁業就労者層の支持拡大を図る。

 元宇部市議の岡村は宇部市を含む広域合併を強調。小野田高校同窓生や地元・山陽地区での支持を訴える。

 元宇部商バレーボール部監督、新藤を擁立したのが山陽小野田市の市民団体。同団体は合併後初の同市長選で現市長、白井博文を支持し当選に一役買っている。

 中嶋は元山陽町職員で「選挙区は保守同士の争いで労働界を代表しての出馬だ」と主張。自治労県本部執行委員長で労組中心に支持固めを急ぐ。

 ◆美祢市美祢郡区

 ◇保守系現職、新人一騎打ち

 美祢郡が宇部市区から分離され、美祢市区と合区した。定数は1のまま。現職の自民党県連幹事長、森中と無所属の川越との一騎打ち。昨年の市長選同様、保守系同士の争いとなる見込み。

 森中は、昨年から各地で県政報告会を重ね、県や国とのパイプ役を強調。旧来の地盤である旧市区から、初めて美祢郡(美東、秋芳町)への食い込みを図る。

 市議を2期務めた川越は「公平・公正」を掲げ刷新と、教育や福祉の充実を訴える。後援会長は前市長、牛尾一だ。

 選挙区有権者の約4割を占めるのが美祢郡。来年3月、美祢市と合併するが、両陣営とも、この大票田の行方を注視している。(敬称略)

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 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆宇部市区

岡村精二  53 自現(1)

小泉利治  55 公現(2)

藤本一規  42 共現(2)

佐々木明美 60 社現(5)

久保田后子 52 無現(2)

岩村誠   37 自新

二木健治  51 自新

 ☆山陽小野田市区

竹本貞夫 69 自現(3)

岡村元昭 55 無新

新藤精二 71 無新

中嶋光雄 60 無新

 ☆美祢市美祢郡区

森中克彦 66 自現(4)

川越正信 55 無新

毎日新聞 2007年2月17日

5146片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 16:35:52
選挙:県議選・邑楽郡区 舘野氏が出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070217ddlk10010189000c.html

 4月の県議選邑楽郡区(定数3)に、元板倉町議の農業、舘野英一氏(58)が15日、出馬を表明した。舘野氏は昨年末に引退表明した矢口昇氏(75)の後継候補として自民党公認で出馬の方針。

 舘野氏は87年から同町議4期を務め、副議長や板倉ニュータウン対策委員長などを歴任。記者会見し、「農業経験を生かし、自然との調和と産業振興に重点を置き、県と邑楽地域の発展のために頑張りたい」と抱負を語った。【中野秀喜】

毎日新聞 2007年2月17日


選挙:県議選・阿波選挙区 新人の西川武氏が無所属で出馬表明 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070217ddlk36010597000c.html

 統一地方選で実施される県議選阿波選挙区(定数2)に、新人で清掃会社社員の西川武氏(54)=阿波市市場町市場=が16日、無所属での立候補を表明した。

 県庁で会見した西川氏は「市議の経験を生かし、住民の声を県政に届けたい」と話し、「高齢者が生きがいを持てるまちづくりや農業を中心とした産業振興に取り組みたい」と抱負を語った。

 西川氏は95年から旧市場町議。合併による阿波市発足に伴い、3期目途中の05年4月から06年3月まで阿波市議を務めた。【向畑泰司】

毎日新聞 2007年2月17日

選挙:県議選・えびの市区 松坂昭二氏が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070217ddlk45010585000c.html

 4月の県議選えびの市区(定数1)に16日、新人で元市商工観光課長補佐の松坂昭二氏(59)が無所属で立候補する意向を明らかにした。

 市を退職後、市商工会理事などを歴任し、現在は総合仕出し業や農業を営んでいる。「これまでの経験を生かして県と市のパイプ役を務め、市民の声を県政に反映させたい」と決意を述べた。

毎日新聞 2007年2月17日

5147あかかもめ:2007/02/17(土) 17:55:59
>>5112は片言丸さんが>>5098ではっつけてくれてましたね。すんません。

>>5121
違うみたいですね。本人のブログにも県議選の件に関しては触れてませんし、民主党対策チームの重鎮らしいですから別人でしょう。

5148片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 18:22:50
>>5147
いえいえ。政令市になると、細切れの選挙区が多く、定数1だとさいたま市内でも民主党も擁立に苦労するようですね。

’07統一選:県議選・首長選の展望/4 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070217ddlk11010345000c.html

 ◆県議

 ◇旧市長出馬で混戦に−−県議・南12区

 【南1区=草加市、定数3】

 自民現職の谷古宇勘司氏(56)が7期目を目指し、民主の山川百合子氏(37)と公明の蒲生徳明氏(46)の現職2人も再選を狙う。前回、落選した共産元職の田中与志子氏(60)は返り咲きに意欲を示し、元草加市議の新人、斎藤幸子氏(66)も無所属で立候補する。谷古宇、斎藤両氏による保守票の奪い合い、3人の女性による戦いが注目される。

 【南2区=川口市、定数6】

 有力7氏による激戦になりそう。自民は万全を期して奥ノ木信夫氏(55)と田中千裕氏(58)の現職2人にしぼった。公明も山本晴造氏(60)と塩野正行氏(44)の現職2人で複数議席維持に全力。新人3人は市議からの立候補。共産は現職の河村勝子氏から村岡正嗣氏(55)に、民主は現職の松本安弘氏から長男松本佳和氏(41)にバトンタッチ、無所属新人で川口市議の菅克己氏(40)は民主の推薦を得た。

【南3区=さいたま市西区、定数1】

 自民現職の深井明氏(71)が8期目を目指すほか、共産党県連役員の新人、豊田良江氏(64)が立候補を表明。国民新党も元国土交通省職員の寺沢清司氏(48)を公認した。

 【南4区=さいたま市北区、定数2】

 自民の鈴木弘氏(66)、公明の畠山清彦氏(50)の現職2人に対し、過去2期務めた共産元職の松下裕氏(61)が立候補を表明し、現元3人が激突する。

 【南5区=さいたま市大宮区、定数1】

 民主現職の秦哲美氏(77)と、前回1487票差で敗れた自民元職の竹内弘文氏(68)が立候補を表明、2人の競り合いが予想される。

 【南6区=さいたま市見沼区、定数2】

 自民の清水勇人氏(44)と共産の角靖子氏(68)の現職2人がそれぞれ2期目を目指す。前回角氏に約200票の小差で敗れた元衆員議員秘書の新人、田村琢実氏(35)が自民公認で立候補予定で、三つどもえの激戦になりそうだ。

 【南7区=さいたま市中央区、定数1】

 自民現職の吉田弘氏(68)に対し、民主が枝野幸男衆院議員秘書の新人、片山錬太郎氏(34)を擁立。共産新人の小松秀雄氏(65)と合わせ3人が激突する。

 【南8区=さいたま市桜区、定数1】

 自民現職の長沼威氏(57)が5選を目指す以外に目立った動きはなく、無投票の可能性がある。

 【南9区=さいたま市浦和区、定数2】

 現職の村上明夫氏が立候補を見送り、2議席を3人で争う構図。自民現職の荒川岩雄氏(67)と民主新人の浅野目義英氏(48)、共産新人の伊藤岳氏(46)が名乗りを上げている。

 【南10区=さいたま市南区、定数2】

 前回トップの中森福代氏が任期途中で衆院にくら替えして当選したため、現職は自民の宮崎栄治郎氏(52)1人。民主新人の木村勇夫氏(39)、共産新人の守谷千津子氏(55)と議席を争う。

 【南11区=さいたま市緑区、定数1】

 政党公認候補はいない。現職の田口禎則氏が今月に入り不出馬を宣言。前回、肉薄した1級建築士の新人、高橋政雄氏(55)と3期務めた元職、秋本昌治氏(66)との無所属同士の一騎打ちになりそうだ。

 【南12区=さいたま市岩槻区、定数2】

 地盤を南北にすみ分ける大沢立承氏(60)と小島信昭氏(41)の自民現職2人に加え、さいたま市との編入合併(05年3月)で旧岩槻市長を失職した社民元職の佐藤征治郎氏(67)、共産新人の大石豊氏(47)が出馬を準備。佐藤氏は県議時代から党派を超えた支持があり、共産を加えた4氏の戦いが注目される。=つづく

毎日新聞 2007年2月17日

5149片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 18:58:10
’07 統一地方選
県議選の構図 <6> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070217/lcl_____gnm_____004.shtml

■富岡市区

 二〇〇六年四月の補選に出馬した五人のうち、現新の三人が立候補を表明し、一年前の「再戦」の様相。補選は旧市域のみで投票が行われたが、今回は新たに旧妙義町地域が選挙エリアに。同地域を地盤とする候補予定者はなく、「草刈り場」となりそうだ。

 現職は無所属の今井哲(一期)。補選当選後に後援会関係者らの公選法違反が発覚。影響をぬぐい去るため、後援組織の立て直しを図り、再選を目指す。

 補選で約千五百票差で次点だった元市議の新井義宏は、準備期間が短かった補選での反省を生かし、市内全域で票の掘り起こしを図る。補選で三番目の得票だった長沼今朝男は、ホテルや環境関連会社など数社を経営。雪辱を期す今回、教育や介護の問題を訴えて支持拡大を狙う。

■館林市区

 県内十二市のうちで唯一、周辺市町村との合併がなかった。区割り変更の影響も受けず、定数二も変わらない。ともに自民党現職の安楽岡一雄(三期)と松本耕司(二期)が盤石な態勢を敷く。

 安楽岡は党県連総務会長を務め、市内全域で支持を集める。松本は地元の商工業者を中心に、地盤を着実に固めている。

■安中市区

 合併で選挙区名は変わったが、前回から旧碓氷郡と合区しており、エリア、定数とも変更なし。自民党の現新二人が出馬を決めている。

 岩井均(二期)は旧松井田町が地盤だが、前回は旧安中市内でも多数の票を獲得。現職の実績を前面に支持固めを図る。新人の早川正雄は市長選に二回出馬。旧市内での知名度は高く、今回は自民の公認も得た。

 ほかにも出馬を模索する動きがあり、選挙戦に突入する可能性がある。 (敬称略)

5150あかかもめ:2007/02/17(土) 20:06:57
>>5148
そうですね。でも前に比べるとかなり改善しましたよ。
前回は確か5区以外立ててなかったような気がする。

5151片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 20:37:35
07県議選「戦いに挑む」=3
五所川原市長の後継は未定 青森
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021708.html

【五所川原市】
 新たな五所川原市区は同市と中泊町が合区する。自民、民主の現職各一人は出馬確実。ほかに前五所川原市議が出馬を表明、元職も意欲を見せる。しかし昨年まで自民県議だった同市長の平山誠敏の後継候補選びが決着しないなど、顔ぶれは依然定まっていない。
 自民現職で議長の成田一憲=現北郡区選出=は中泊町長の小野俊逸、元県議の升田世喜男らが支援。合区に伴い大票田の旧五所川原市に攻勢を掛ける構え。
 民主現職の今博=現同市区選出=は同市金木、市浦両地区、同町にも後援組織をつくり、街頭での県政報告もきめ細かく展開。津軽での党勢維持に躍起だ。
 前市議の櫛引ユキ子は後継市議を擁立し、昨年末に自民五所川原市支部に公認申請。平山の後継候補選びの結論と各市議の動向を見定め、新後援組織で戦う。
 元職の石岡裕は出馬に意欲を見せ、同支部に推薦申請したが、一方で「候補の顔ぶれを見極める必要もある」と慎重な発言もする。
 平山の後継候補選びをめぐっては、市議会の旧最大与党会派に所属した木村清一、寺田達也、櫛引が取りざたされてきた。市町村合併後初となった1月の市議選後の新会派は寺田が14人、木村は七人でつくり、たもとを分かつ見通し。寺田、木村の動向が注目されるが、選挙区の合区、合併前からの各市議の政治的な流れも絡み、候補擁立と支援について会派単位で統一方針を取るとは限らず、複雑な様相を呈する可能性もある。

【つがる市】
 前回の旧三町五村による西郡の三人区から、つがる市(旧一町四村)の一人区となって初めての選挙。自民現職の三橋13のほかは出馬が取りざたされておらず、無投票当選の可能性が濃厚となっている。
 新区割りで旧木造地区を含めた同市が地盤の三橋は、昨年12月に後援会総会を開いたほか、3月10日には事務所開きをし、結束を固める。

【西郡】
 区割りが鯵ケ沢、深浦の二町に狭められ、一人区となった。自民現職で県連幹事長の冨田重次郎が今期限りで引退を表明したことから、同じく自民現職の工藤兼光以外に候補者が挙がっておらず、今のところ無投票当選の可能性が高い。
 工藤は、無投票当選がささやかれる中でも、両町をくまなく回り、盤石の態勢を敷いて支持者の拡大を図っている。
    (文中敬称略)

5152名無しさん:2007/02/18(日) 04:23:42
★ピアノ講師市野 典子の実像奥田 清晴下村  猛
 松阪市選挙区には、ピアノ講師の市野典子氏(44)が立候補を表明した。田村憲久自民県連会長の後援会歴が長く、自民は近く推薦を出す。柳沢厚労相の発言に対する反発が立候補への決意を固めたといい、「女性を代表する気持ちで頑張りたい」と述べた。同選挙区では自民が現職の竹上真人氏(44)を、民主系会派の新政みえがいずれも新顔の山中光茂(31)=民主公認=と、後藤健一(56)、笹井健司(66)の3氏の擁立を決めている。



Subject: 市野 典子



顧問
相談役 奥田 清晴
名誉顧問 下村  猛
顧問 奥田   勝
後藤   勝
中田 珊瑚
西川 善彦
松田 和祐
                        (敬称略、あいうえお順)    

役員
会長 青田良太郎
副会長 馬場  鐐三 山口  静生 小林  宣雄
事務長 馬場 千明
会  計 前田多賀子
理事 浦田  美雪 市野  典子

5153やおよろず:2007/02/18(日) 04:48:33
民主候補19日決定 事務局長「2人の中から1人」


 民主党福岡県連は17日、同県知事選(3月22日告示、4月8日投開票)の対策委員会を開き、19日に候補者を決める方針を確認した。県連副代表の稲富修二氏(36)の擁立が有力となっているが、一部から地元選出国会議員を推す声が上がったため、最終決定を先送りした。

 終了後の記者会見で吉村敏男事務局長は「(次回)2人の中から1人を選ぶ」と言明。候補の擁立を見送り、自主投票となる可能性については「そういう議論はない」と否定した。

 この日の協議では、稲富氏擁立について「県民の期待が高まっている」「(現職より若く)違いが際立つ」などの賛成意見が、慎重論を上回ったという。地元選出国会議員は13日の知事選対策委員会でも候補として名前が挙がったが、固辞。西日本新聞に対し、17日も「その気持ちに変わりない」と述べた。

 19日の候補決定を受け、有力支持組織の連合福岡は20日の三役会議で対応を協議する。4選を目指す麻生渡氏(67)の県政運営を評価しており、対立候補の擁立には反発も予想される。

 知事選をめぐっては、民主党と同様に自民党も党本部の方針で4選以上の現職推薦を禁じており、党推薦を見送って同党県議団として支援する方針。共産党も元教師で教育アナリストの平野栄一氏(64)の推薦を決めている。

=2007/02/18付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070218/20070218_001.shtml

5154小説吉田学校読者:2007/02/18(日) 05:38:45
奈良県知事選、民主不戦敗が確定。「大企業の元社長」って誰だ??

奈良知事選:独自候補の擁立、民主県連が断念
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070218k0000m010085000c.html

 柿本善也知事(69)の引退に伴う奈良県知事選(3月22日告示、4月8日投開票)で、民主党奈良県連は独自候補擁立を断念した。奈良市内で18日に開く常任幹事会で馬淵澄夫会長(衆院議員)が報告し、発表する。
 柿本知事が5選不出馬を表明した昨年12月以降、常任幹事会は候補者擁立を馬淵会長に一任し、大企業の元社長らに接触。今月4日以降は常任幹事会として元県議らを中心に説得を進めたが、すべて断られたという。

5155名無しさん:2007/02/18(日) 06:56:31
岡山県議選 「春」へ陣営着々 倉敷・都窪 8年ぶり選挙
http://www.okanichi.co.jp/20070215125502.html

 岡山県議選(3月30日告示、4月10日投票)の立候補予定者説明会が14日、県内18選挙区のうち11選挙区で行われ、合わせて58陣営の関係者らが出席した。このうち定数が県内最多の倉敷市・都窪郡選挙区の説明会には定数14に対し15陣営が訪れ、8年ぶりに選挙戦に突入しそうだ。 岡山市役所で開かれた説明会には、岡山市第1・加賀郡選挙区(定数12)に16陣営、岡山市第2選挙区(同7)に9陣営の代理人が参加し、県議選の概要や立候補の届け出、選挙運動などについて市選管から説明を受けた。 倉敷市役所で開かれた倉敷市・都窪郡選挙区の説明会には、現職12(自民6、公明2、共産1、無所属3)、元職1、新人2の15陣営が参加。市町村合併で同選挙区は吉備郡・都窪郡選挙区分が加わったことから、定数が2増の14となり、県下最大の選挙区となっている。 両選挙区とも03年の選挙は無投票(04年に倉敷市・都窪郡は補選実施)。今回も無投票の可能性があったが、無所属新人が13日に名乗りを上げ、少数激戦も予想される。 14日はこのほか、津山市・苫田郡、玉野市、笠岡市、総社市、高梁市、瀬戸内市、赤磐市、美作市・英田郡関係の説明会が行われ、岡山市第1・加賀郡、岡山市第2、倉敷市・都窪郡の3選挙区のほか、津山市・苫田郡、玉野市、高梁市の3選挙区でも定数を上回る陣営の参加者があった。 15日に5選挙区、16日に2選挙区の説明会が行われる。

5156名無しさん:2007/02/18(日) 09:50:12
>>5153

読売では稲富氏と古賀一成氏が有力となってしました。

5157片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 10:21:56
>>5156
古賀が挙がるのは妥当なところですね。>>5073
でも国政のほうがやりたいんならそっちをやりゃいいかも。稲富が立ってどうなるかも見てみたいし。

’07 統一地方選
県議選の構図 <7> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070218/lcl_____gnm_____005.shtml

 ■藤岡市区

 自民党系の候補が競り合いを続けた選挙区。今回は同党現職の二人に、藤岡市に合併した旧鬼石町の元町長が無所属で挑む。地域対抗の側面も含んで激戦となりそうだ。

 現職の田所三千男(二期)と新井雅博(一期)はともに旧市選出。前回は二人とも一万五百票余りを得て三つどもえの接戦を制した。後援組織を引き締めて地盤を固めつつ、旧鬼石町への進出にも躍起だ。

 新人の関口茂樹は長年にわたり町長を務め、旧町内の知名度は抜群。昨年四月の市長選に出馬して敗れたが一万五千票を獲得。小寺弘之知事支援も表明して、旧市内でも支持拡大を狙う。

 ■利根郡区

 片品村を中心に東部を地盤とする自民党現職の星野寛(三期)と、西部のみなかみ町を拠点とする同党現職の小野里光敏(二期)が生き残りをかけ、今回はいずれも無所属で一議席を争う。

 これまでは二人区で、前回は、無投票で自民公認の星野と小野里が議席を分け合う無風区だった。旧白沢、利根両村の沼田市合併に伴い、選挙区割りが変更され、定数減の一人区となった。

 このため、自民県連も二人の現職を同時に公認することができず、両者を推薦にとどめる“苦肉の策”で対応。ほかに出馬の動きはみられず、「自民同士」の東西対決の公算が大きい。

 ■沼田市区

 これまでのところ、自民現職の金子浩隆(二期)のほかに立候補に向けた動きは見当たらず、無投票の可能性がある。

 金子は県議から転身した星野已喜雄・沼田市長の後援会の後継指名を受け、二〇〇二年の県議補選で初当選。前回は、星野市長が一転して対立候補の支援に回り、市を二分する激戦の末、再選を果たした。対抗馬として、星野市長派の間で市議ら複数の名が水面下で取りざたされたが具体化せず、他党派も候補擁立は難しそうだ。

 ■甘楽郡区

 合併で旧妙義町が抜け選挙区が縮小。立候補表明したのは現職一人で、無投票の可能性が高まっている。

 自民党現職の織田沢俊幸(一期)は助役も務めた甘楽町が地盤。

 前回は下仁田町を地盤にする候補との一騎打ちとなったが、今回は現時点で、ほかに出馬の動きがない。

  (敬称略)

5158片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 10:28:31
07県議選「戦いに挑む」=4
青森は旧浪岡票にも注目 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021805.html

【青森市】
 定数10に対し、今のところ14人が名乗りを上げており、現職と有力新人が入り乱れての混戦模様となった。合併によって選挙区が拡大し、県内選挙区で唯一定数が1人増加。旧浪岡町約1万7千票の動向も関心を集めている。
 「複数の大量得票者がいて下位は団子状態。最下位当選は8千票台か」「浪岡分でボーダーラインが上がる」(候補予定者)などさまざまな観測が流れ、戦況の見極めは難しい。各候補予定者は1月以降、新年会を皮切りに事務所開き、企業回り、街頭演説など活動を重ね、県都の選挙ムードが高まっている。
 現職は八人が出馬を予定。自民が山内和夫、太田定昭の元県議会議長経験者をはじめ、森内之保留、藤本克泰の四人が議席維持を目指す。公明は伊吹信一、共産は諏訪益一が着々と支持固めに入った。無所属では鹿内博が五選を、山谷清文は再選を期す。
 新人は6人。自民の高橋修一は元県議会議長を務めた実父の後援組織を引き継ぐ。民主の三上剛は無党派層が多い県都で初の民主議席の獲得に挑戦。社民の奈良岡克也は県連副会長や県平和推進労働組合会議事務局長を務め、県内唯一の社民議席死守を目指す。
 無所属では、連合青森推薦の一戸富美雄が県電力総連、県友愛連絡会の支援を得て選挙戦に臨むほか、前回選で次点だった元衆院議員秘書の渋谷哲一は同市西部に固い支持基盤を持つ。旧浪岡町長の古村一雄は、合併問題がくすぶる同町を中心に支持を訴える。

【東郡】
 無風区となる公算が大きく、現職の神山久志が自民公認で六選をうかがう。神山は合併に伴う2005年の外ケ浜町長選を機に、前々回選の同区で議席を争った森内勇(現外ケ浜町長)と手を結んで盤石の態勢を敷いた。民主県連が対抗馬の擁立を目指していたが難航し、具体的な動きは出ていない。
(文中敬称略)

5159とはずがたり@来月早々から奈良県民:2007/02/18(日) 10:34:26
>>5154
ちっ,しょんないのぉ。。

5160片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 10:39:23
北海道・岩手・新潟・埼玉・千葉・神奈川・愛知・三重・京都・兵庫・山口・福岡あたりかな、民主が積極的に攻めてる感じなのは。
岡山はそこそこ。福島・大阪はどうかな。

民主、50人以上擁立へ
今春の愛知県議選
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20070218/mng_____sei_____001.shtml

 愛知県知事選で擁立した候補が現職と接戦を演じた民主党が、今春の県議選(4月8日投開票)で現有議席の倍近い55人の擁立を目標にし、議会の過半数を狙っている。3カ月後の7月に控える参院選に向け、激しいバトルが展開されそうだ。 (社会部・朝田憲祐、山本真嗣)

 「神田知事への反対票は大きかった。知事選では敗れたが、議会を、県政を変えよう」

 今月8日朝、愛知県大府市のJR共和駅東口。県議選同市選挙区(定数1)に民主党公認で出馬する西村憲一さん(36)は声をからした。同時刻。駅西口では自民現職の深谷勝彦県議(60)がマイクを握り「知事与党の強み」を訴えていた。

 大府市では、知事選で民主党などが推した石田芳弘前犬山市長が1万7328票を獲得。自民・公明党が推薦した神田真秋知事の1万6136票を上回った。民主県議がいない計31選挙区で、石田票が上回ったのは9選挙区。うち7選挙区で民主新人が立候補を予定している。

 公募で選ばれた西村さんは「(現職知事への)批判票を追い風にしたい」と意気込む。

 民主党は、県議選で前回無投票だった1人区を重点に、49人の擁立(公認46人、推薦3人)を決定。前回の37人から大幅増で、党県連幹部は「52人の擁立にメドがついている」と自信を示す。

 県連選対委員長の伴野豊衆院議員は「中央だけでなく、県議会でも2大勢力の拮抗(きっこう)で政策を競い、県民に選択肢を提供することが必要」と対決姿勢を鮮明にする。

 迎え撃つ自民。改選後の最低目標を63議席に設定。公明の7議席と合わせ、議会運営での安定多数獲得を狙う。神田知事も、統一選と参院選で自民、公明両党への「恩返し」を約束済みだ。

 「自民候補が落選したら、地元への県予算はつかない」。尾張地方で12日に開かれた現職県議の後援会事務所開きで、岩村進次県議団長は後援会にハッパをかけた。

 オール与党体制だったこれまで、県議選2人区で自民と民主は基本的に1議席ずつ分け合ってきた。自民の要望で新設された信号機を、民主議員が「私がつけた」と地元で吹聴しても、自民は“容認”してきたという。「民主も与党として予算に賛成したからだ」との理由だ。

 「これからは違う」。岩村団長は「神田県政を真っ向から否定した以上、県民に分かりやすく説明する」と民主に真っ向勝負を仕掛ける。小林功県議団幹事長は「政策の実現性など『任せて安心』という政権与党の魅力を売りにしたい」と話す。

 【愛知県議会の政党別議席】 定数106(欠員7)のうち、政党別の議席は知事与党の自民60、公明7が過半数を占める。知事選の敗北で野党に転じた民主の議席は29で、無所属議員は3。今春の県議選では定数が104に削減される。

5161名無しさん:2007/02/18(日) 11:30:28
○岡氏
情報サイト
http://asdffdsa4321.web.fc2.com/

5162やおよろず:2007/02/18(日) 11:32:16
>>5160

 民主が自公過半数割れに追い込めば、相乗り知事の立場に逆戻りですからね。

 とりあえず、知事を取られてる県は、空白区を埋めることに精力を傾けるべきですね。
 全県で組織戦ができるようになれば、国政での戦いが違うものになりますから



 ところで、「オレが予算を引っ張ってきた」というのが、愛知ではいまだに支持されるんだろうか?

5163片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 11:41:07
>>5162
そういうので潤っている実感があるし、それは悪いことではない又は必要悪だと思っていれば支持するかも。
定数1だと特に、与党議員がいなくなると話を通しづらくなるのかな。
浮動層というより、土建屋とか中小企業とかそのへんの人脈を活用する意図ではないですかね。
県の政策で実入りに大きく差が出る商売の人は必死になるのかなー。

5164やおよろず:2007/02/18(日) 12:04:28
>>5163

 意外と都会も田舎も陳情型なのかもしれませんね。
 しかし、県に何かしてもらうことなんて、そんなにあるんでしょうかね?

5165和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/02/18(日) 12:48:55
>>5160
現在の民主の擁立数は(公認/推薦)は
愛知49(46/3)人・北海道44(36/8)人・神奈川43(42/1)人・千葉34(32/2)人・岩手31(29/2)人・
大阪30(25/5)人・三重28(6?/22?)人・埼玉27(19/8)人・兵庫26(22/4)人・福岡21(14/7)人・
静岡20(13/7)人 あわせて44道府県約600人(約460/約140人)と最終的には700人位は
擁立してきそうですね。
ちなみに4年前民主+自由571人(公300/推271)でした。

千葉での積極擁立が目立ちますね。福島・長野はこれから擁立数がさらに増えそうです。

5166義雄:2007/02/18(日) 17:19:46
岩手県会議員阿倍敏雄氏は 岩手県大槌町の 社会福祉法人ホタル会の
理事長を しているが 今 町では 彼の 偽りの寄付金で補助金を だまし取り
県に 指摘され 監査 改善指導を 受けたが
改善せずに 経営 
法人財政の悪化のため 経営危機を 噂されている
県会議員の 詐欺行為は 許せない
岩手県は 見せ金による 補助金の受取を 知りながら
監査指導のみで 何の処分も 出していない
県会議員の 特権を ゆるしているのか
詐欺行為は 犯罪

5167田中:2007/02/18(日) 17:25:21
何で 県は 告発しないのかな   県会議員は 怖いのかな
マスコミも 情報を知っていながら 報道しない
見せ金で 補助金もらって いいのか 知らなかった 詐欺で逮捕されると
思うと 普通は できないね 
議員は 逮捕できないのか いいな

5168海部:2007/02/18(日) 17:27:20
県関係の人 何か 意見ないのかな

5169馬場:2007/02/18(日) 17:28:34
警察は 民事には 関与しない???

5170名無しさん:2007/02/18(日) 17:29:58
民主から捨てられた人だね よしのぶと仲が良い。

5171海部:2007/02/18(日) 17:41:29
何で 民主は 捨てたのかな 
八幡平市の件の ほかに
社会福祉法人の 補助金詐欺の件を 民主は 知っているじゃなのかな

5172片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 17:54:54
選挙:道議選・札幌市中央区選挙区 市民ネット、小林・札幌市議を擁立へ /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070218ddlk01010082000c.html

 市民ネットワーク北海道は小林郁子札幌市議(59)を4月の道議選札幌市中央区選挙区(定数3)に擁立することを決めた。小林氏は市民ネットの推薦を受け、無所属で立候補する。市民ネットが道議選に候補を擁立するのは初めて。

 市民ネットは17日、札幌市内で総会を開き、推薦を正式に決めた。民主党も推薦する見通し。小林氏は札幌市職員から99年に札幌市議に初当選し、現在2期目。同区では現職3人が既に立候補を表明している。【有田浩子】

毎日新聞 2007年2月18日


選挙:県議選・下呂市選挙区 伊藤市議、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070218ddlk21010154000c.html

 下呂市議の伊藤厳悟氏(58)が17日、4月の県議選下呂市選挙区(定数1)に無所属で立候補することを表明した。

 伊藤氏は旧萩原町議を88年から4期務めた後、旧益田郡5町村合併で誕生した下呂市議に初当選した。県議選出馬のため22日に辞職する。

 伊藤氏は「市民の願いを県政に届け、活力ある下呂市をつくり出したい」などと抱負を述べた。

 同選挙区では4期目を目指す自民現職の駒田誠氏(61)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。【奈良正臣】

毎日新聞 2007年2月18日

5173片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 17:55:25
’07統一選:県議選・首長選の展望/5止 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070218ddlk11010055000c.html

 ◆県議

 ◇共、民2氏加え混戦に−−県議・南13区

 【南13区=上尾市、定数3】

 公明の石渡豊氏(51)と自民の島田正一氏(58)の現職2人に、共産県議団長の山岸昭子氏の後継として立候補する元山佳与子氏(48)、民主公認の市議、畠山稔氏(57)の2新人を加え、混戦になりそうだ。

 【南14区=桶川市、伊奈町、定数1】

 前回は無投票で当選した自民現職、白石孝一氏(67)が4期目に挑戦。対抗には、無所属新人で元市議の小野克典氏(38)が名乗りを上げている。

 【南15区=北本市、定数1】

 自民現職の滝瀬副次氏(66)と、無所属新人で医師の平尾良雄氏(54)が立候補を予定し、前回と同じ構図の一騎打ちが予想される。

 【南16区=鴻巣市の一部(旧鴻巣市、旧吹上町)、定数1】

 自民現職の成塚常吉氏(67)に、前回次点だった旧鴻巣市長の長男の佐藤泰彦氏(49)と、会社社長の中屋敷慎一氏(47)の無所属新人2人が加わり、三つどもえの激戦が予想される。

 【南17区=志木市、定数1】

 長沼明氏の市長転身に伴う県議補選(05年)で初当選した無所属現職の鈴木正人氏(38)が出馬予定。他に表立った動きはない。

 【南18区=新座市、定数2】

 公明の西田矩子氏(61)は3選、無所属の吉田芳朝氏(32)が再選を目指すほか、市議4期目から転身の共産新人、工藤薫氏(57)は同党としては初の議席を狙う。保守系男性市議は出馬を断念した。

 【南19区=蕨市、定数1】

 前回は無投票だったが、自民現職の奥田昌利氏(69)に対し、民主が元市議の福田秀雄氏(60)を擁立し、一騎打ちの激戦になりそうだ。

 【南20区=戸田市、定数2】

 細田徳治氏(58)、峯岸光夫氏(59)の自民現職2人に、民主の中島浩一氏(45)、共産の菅野栄氏(61)の新人2人が挑む。自民の牙城を崩せるか注目が集まる。

 【南21区=鳩ケ谷市、定数1】

 立候補表明しているのは自民現職の石田昇氏(58)だけだが、市議らが中心になって候補者擁立を進めており、一騎打ちになりそうだ。

 【南22区=朝霞市、定数2】

 自民現職の神谷裕之氏(63)が5期目を狙う。前回、市長に転身した富岡勝則氏に198票差で涙をのんだ無所属新人の不動産会社社長、醍醐清氏(54)は民主の推薦を得た上、上田清司知事の後援会「清友会」票を基盤に雪辱を期す。市議から転身する保守系無所属の新人、星野文男氏(49)は浮動票の掘り起こしに懸命。共産は市議2期目の新人、石川啓子氏(44)を擁立し、議席獲得を目指す。

 【南23区=和光市、定数1】

 民主現職の神杉一彦氏(65)が3選に向け民主票を着々固めて独走態勢と見られたが、新人の薬剤師、斎藤和康氏(56)が2月に入って名乗りを上げ、自民票と公明票に浸透し巻き返しを図る。=おわり

毎日新聞 2007年2月18日

5174片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 17:56:19
07県議選:消える無風区/5止 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070218ddlk35010006000c.html

 ◆下関市区

 ◇旧町勢対旧市勢の戦いも

 合併に伴い旧下関市区(定数9)と旧豊浦郡区(同2)が統合され、定数は1減の10。現職10人、新人3人の計13人が出馬を予定している。下関市議選を終え、慌ただしさは一気に増した。

 長年候補者が立たず、旧豊浦町の吉田、旧豊北町の藤山がしのぎを削っていた旧菊川町から旧町長の林が名乗りを上げ、旧豊浦郡区の勢力図への影響が注目される。

 自民党はこの3人を含む7人(現職6人、新人1人)を公認。旧市内からは8期目を目指す石崎をはじめ、伊藤、塩満、友田がそれぞれ支援組織を固めるなど態勢づくりは本格化してきた。昨年12月には1人会派を構成していた無所属の磯部が推薦を受け、自民会派に入った。安倍首相のおひざ元でもあり、自民党の公認・推薦候補がどれだけ議席を確保できるかが焦点だ。

 民主党は加藤が連合山口の推薦を受け、6選を狙う。公明党は前回トップ当選の先城が再選、共産党は水野が5選を目指す。両党とも市議選で公認した5人全員が当選し、勢いづいている。

 また、過去3回旧豊浦郡区から立候補し、落選している新人の有福は地元の旧豊北町を軸に草の根選挙で初当選を目指す。同じく新人で旧豊浦町長の浜岡も市特別参与を辞して選挙準備に専念する構え。いずれも現職が強固な地盤を築く中、どれだけ食い込めるか注目される。

 市議選では旧市内から旧郡部に票が流出する現象が起きた。県議選でも攻める旧郡部勢に対し、守る旧市内勢という構図になる可能性もある。

 ◆長門市区

 ◇定数1に現、新三つどもえ

 旧大津郡区(1)と合区して定数は1減の1。旧郡部出身の現職に旧長門市から新人2人が出馬表明し、三つどもえの戦いになりそう。

 大西は各地区に世話人会を設置。県漁協など各団体の支援を受け、旧市内での支持拡大を図る。梶山は市議の一部の支持を受けており、若さをアピールして医療・福祉関係への食い込みを見せる。吉津は旧郡部のJC(青年会議所)関係者の支持があり、旧市の人脈も生かし得票増を図る。

 ◆萩市阿武郡区

 ◇現職3人がつばぜり合い

 合併した市域に阿武、阿東2町が合区。定数は1減で2となる。現職3人のつばぜり合いが終盤まで予想される。

 新谷は遺族連盟、水産共励会、猟友会などの支持団体のほか建設業界にも食い込み、地区集会を繰り広げている。田中は今回、旧町村部の須佐のほか阿東町にも事務所を設け、若者や女性に若さを強調。小河は地盤・旧町村部での小集会で足元を固めるほか、旧萩市の知人、友人を中心に浸透を図っている。(敬称略)=おわり

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆下関市区

石崎幸亮  64 自現(7)

伊藤博   65 自現(4)

塩満久雄  60 自現(3)

友田有   49 自現(3)

藤山房雄  73 自現(3)

吉田和幸  62 自現(3)

林哲也   60 自新

加藤寿彦  59 民現(5)

先城憲尚  51 公現(1)

水野純次  60 共現(4)

磯部のぶ子 66 無現(1)

有福精一郎 57 無新

浜岡歳生  53 無新

 ☆長門市区

大西倉雄  56 自現(2)

梶山公則  53 無新

吉津弘昭  62 無新

 ☆萩市阿武郡区

新谷和彦  63 無現(4)

田中文夫  58 無現(3)

小河啓祐  70 無現(1)

毎日新聞 2007年2月18日

5175名無しさん:2007/02/18(日) 23:28:57
鳥栖市長選:橋本康志氏が初当選 佐賀県
 鳥栖市長(佐賀県)18日投開票。元食品会社社長の橋本康志氏(51)が初当選。現職の牟田秀敏氏(66)を破る。投票率は62.22%。確定得票数は次の通り。

当16161 橋本 康志

=無新<1>

 14750 牟田 秀敏

=無現(2)[自][公]

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070219k0000m010093000c.html

5176とはずがたり:2007/02/18(日) 23:42:58
>>5139
遅いですな。田中氏が知事の時親知事派はバラバラで戦い,その後県議会の保守系を初めとする各会派がバラバラに成ったため目立たなかったが結局田中氏がパフォーマンスやって終わってしまった感がある。
田中氏に足りないものは建設的な姿勢だったように思う。それでも知事選ではそこそこ得票した訳であり,それを活かす(あくまで建設的に,が必要)政治勢力が出てきても悪くないように思う。

5177とはずがたり:2007/02/18(日) 23:46:13
>>5165
お詳しいですな。。

自民が圧勝した状況下でこれだけ擁立できるならもっと与野党伯仲下であったならと非常に惜しく思われる。。

5178やおよろず:2007/02/19(月) 00:33:01
>>5177

 非自民系の無所属会派が民主と合流・連携なんてのが、もっと見られたかもしれませんね

5179とはずがたり:2007/02/19(月) 01:09:03
>>5178
ですよね〜。もっとおせおせで選挙出来たかも知れぬと思うと残念。
まぁ今までよりちゃんと候補者出せてるのは頼もしくも喜ばしい限り。

5180片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 12:21:52
’07 統一地方選
県議選の構図 <8> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070219/lcl_____gnm_____000.shtml

■多野郡区

 旧新町と旧鬼石町が、それぞれ高崎市、藤岡市と合併。定数が削減され二町一村の一人区となった。前回の無投票から一転、現新で一騎打ちの公算。ともに票田の吉井町が地盤。神流町、上野村への支持拡大にも力を入れるが、吉井町での得票が勝敗に影響しそうだ。

 現職は自民党の荻原康二(三期)。後援会組織を固める一方で、現職の強みを生かして地元以外の町村への浸透も図る。

 無所属新人の角倉邦良は連合群馬の推薦を受け、現職知事とも連携。政務調査費の透明化や海外視察廃止など議会改革も訴え、支持者獲得を目指す。

■吾妻郡区

 前回三選した自民党の山本龍が知事選出馬のため、県議を辞職。二議席をめぐり、自民現職の南波和憲(三期)に、自民新人の萩原渉と無所属新人の重野能之が挑む。

 受けて立つ南波は後援会組織の引き締めと支持拡大に全力。草津町が地盤の萩原は地域の将来ビジョンの作成を訴える。重野は地元の東吾妻町を中心に若者層への浸透に懸命。「山本票」の流れも注目される。

■渋川市区

 合併で旧渋川市区と旧勢多郡区の一部(赤城、北橘村)、旧北群馬郡区の一部(伊香保町、子持、小野上村)が同じ選挙区となった。いずれも自民党現職で、旧勢多郡区の角田登(七期)と旧渋川市区の真下誠治(二期)が出馬を決めている。

 大票田の旧市部で組織固めを図る真下に対し、地元の赤城、北橘地区で知名度の高い角田は旧市部にも浸透を図る。無投票の観測も流れるが、水面下で候補擁立の動きもあり、流動的だ。

■北群馬郡区

 吉岡町を地盤とする元県議会議長で自民党県連幹事長を務めた大林喬任が七選を目指して出馬の準備を進めていたが、昨年末に死去。後継として長男の大林俊一が自民公認で立候補する。前回、前々回とも無投票で、今のところ、出馬表明しているのは大林だけだが、今後の情勢は不透明だ。

  (敬称略)=おわり

5181名無しさん:2007/02/19(月) 12:31:50
<福岡知事選>民主党、稲富修二氏を推薦候補として擁立決定
2月19日11時58分配信 毎日新聞

 4月8日投開票の福岡県知事選で、民主党福岡県連は19日、福岡市のホテルで知事選対策委員会を開き、県連副代表で衆院福岡11区総支部代表の稲富修二氏(36)を党推薦候補として擁立することを決めた。稲富氏は会見し「県民のために新しい選択肢を示したい。私なりにやれることがあると思い、挑戦する決意をした」と話した。
 自民党は、4選出馬を表明している麻生渡氏(67)について、多選を理由に推薦はしないが、県議団は麻生氏を支援する方針。知事選にはこのほか、共産推薦の平野栄一氏(64)も立候補を表明している。
 稲富氏は同県大野城市出身。東大卒業後、丸紅勤務、松下政経塾を経て民主党の国会議員候補者公募に合格した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000021-mai-pol

5182とはずがたり:2007/02/19(月) 13:11:20
県議団は麻生氏を支援するというのは自民県議団ですよね。
民主の県議団はちゃんと稲富氏を応援するのかな?福岡・北九州の両市長も麻生に余り刃向かえそうにないし厳しいだろうなぁ・・。
まぁなんとか擁立できた事は評価。奈良(ひょっとすると東京も)は鉄砲玉が居なかったってことだよなぁ。。

5183やおよろず:2007/02/19(月) 13:52:48
>>福岡・北九州の両市長も麻生に余り刃向かえそうにないし

 政令市なので、予算など県からは独立国みたいな感じだと思いますが

 喧嘩をしたくないのは、麻生氏も同じでしょう

5184名無しさん:2007/02/19(月) 14:08:55
刃向かう市長の方がおかしいと思う。
県と市は別だし。共産市長も表立って応援しない。

5185片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 17:30:22
07県議選「戦いに挑む」=5
八戸市は前市長参戦で混迷 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021906.html

【八戸市】
 現職7人に元職1人、新人4人が挑む。県議当選5回を数える前八戸市長の参戦によって情勢が一変。“八戸戦争”を演じてきた大島理森衆院議員(自民)系、田名部匡省参院議員(民主)系と、二大保守の勢力図が塗り変わるかどうかに関心が集まっている。
 自民は中山安弘、滝沢求、清水悦郎、熊谷雄一の現職4人に加え、前回選同様に新人の藤川友信が党推薦を得て議席を狙う。無所属新人の工藤智幸も自民系で捲土(けんど)重来を期す。
 民主は現職の田名部定男が4期目に挑戦。再選を目指す山内正孝は4年前、今回県議復活を目指す中村寿文前市長の後継として初当選した。師弟対決という異例の展開。同情と批判が交錯し、戦況は読み切れない。県議会民主系会派に籍を置く山田知は、再び無所属で臨む。
 公明は現職県議の県本部長が勇退、後継に新人で同市市議の畠山敬一を選び、支持基盤への浸透を図っている。共産は同市で初めての議席獲得を目指し田端文明を擁立した。

【三戸郡】
 現職2人、新人2人が定数3を争う少数激戦が確実になった。
 民主は北紀一、松尾和彦の両現職が公認出馬し、現有2議席を確保し勢力を維持したいところ。
 対する自民は議長経験を持つベテラン県議が勇退を決めた。三戸町議で自民同町支部長の沢田恵が党公認を得て、元県議の実父の後援会を引き継ぎ初挑戦する。また元旧福地村議で無所属新人の夏堀浩一が現職引退を受けて名乗りを上げた。党派を超えた勢力に支えられ、郡最大人口となった南部町からの県議誕生を訴える。

5186片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 17:30:43
’07統一選:県議選展望/5止 御前崎・定数1、自民2人推薦 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070219ddlk22010084000c.html

 ◇掛川、現職のみで無風か

 ◆島田市・榛原郡北部

 自民は現職の伊藤氏に加え参院選に転出する牧野京夫氏(48)=3期=に代わる新人擁立を目指している。民主は議席確保へ島田市議の大池氏を擁立する。

 ◆牧之原市・榛原郡南部

 自民系は現職の大石哲氏に加え、新人の市議、豊里氏が出馬の意向。元衆院議員秘書の大石裕氏も無所属での立候補を表明している。

 ◆御前崎市

 元旧御前崎町議の薮田氏と元旧浜岡町議の水野氏の自民系新人2氏が出馬表明。同党は定数1に対し両氏とも推薦推薦することを決めている。党御前崎、浜岡両支部が衆院小選挙区で2、3区に分かれ横の連携に欠けていたこともあり、党の調整は不調に終わった。

 ◆掛川市

 自民の大場、無所属の松井の現職2氏が立候補を表明。今のところ他に目立った動きはない。

 ◆菊川市

 自民現職の赤堀氏以外に具体的な動きはなく、無投票の可能性が出ている。

 ◆袋井市・周智郡

 自民の奥之山、無所属の岩瀬両氏の他に動きはなく、無投票の可能性が高くなっている。

 ◆磐田市

 旧磐田市と旧磐田郡南部の合区で定数は4から3に減。自民は旧市出身の安間と旧郡部出身の大橋の現職2氏。さらに新人、高橋氏を推薦する。前回は無所属で出馬した現職、三ツ谷氏は旧市内の労組票取り込みを狙い民主公認で。無所属の現職、柏木氏は旧市内の無党派層の支持獲得を目指す。

 ◆湖西市・浜名郡

 新居町だけとなった浜名郡と湖西市が今回から統合し定数は1。現職の自民、佐原氏に対し、新人で松下政経塾出身の斎藤氏が近く出馬を表明する見通し。=おわり

==============

 ◇8選挙区立候補予定者

 ◆島田市・榛原郡北部(2)

伊藤育子  62 自現(1)

大池幸男  51 民新

 ◆牧之原市・榛原郡南部(2)

大石哲司  67 自現(2)

大石裕之  39 無新

豊里友也  35 無新

 ◆御前崎市(1)

水野克尚  52 無新

薮田宏行  60 無新

 ◆掛川市(2)

大場勝男  61 自現(3)

松井三郎  60 無現(1)

 ◆菊川市(1)

赤堀佐代子 64 自現(2)

 ◆袋井市・周智郡(2)

奥之山隆  58 自現(6)

岩瀬護   61 無現(4)

 ◆磐田市(3)

安間英雄  59 自現(3)

大橋正己  67 自現(5)

柏木健   38 無現(1)

高橋一良  55 無新

三ツ谷金秋 61 民現(3)

 ◆湖西市・新居町(1)

斎藤幸男  33 無新

佐原徹朗  57 自現(7)

毎日新聞 2007年2月19日

5187片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 20:28:42
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3800-?KEYWORD=%BB%B0%BD%C5
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1169017155/203
三重県議選予想ができました。
##予想##
新政みえ系=25
自無公系=21
未来塾系=4
星雲会系=1 で、過半数争い、主導権争いが著しくスリリングですね。参院選並みに面白い。

5188杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/19(月) 23:05:08
>>5186
斎藤幸男ってどっかで聞いた名前かと思ったら、
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.mskj.or.jp/profile/saitoy.html

自民党から衆院選や県議選に出ていた方か。
愛知県議会議員選挙(2003年4月13日)
◇名古屋市天白区(定数2)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 14717 浅井一明(自現、公推薦、56歳、三選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 10411 水谷満信(民新、38歳、初当選)     ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   7912 斎藤幸男(無新、29歳)            ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   6466 牧田充生(共新、49歳)            ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   2685 山田和孝(無新、み推薦、55歳)      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

第43回衆議院議員選挙結果(2003年11月9日)
◇愛知2区(名古屋市千種区、名古屋市守山区、名東区)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 115674 古川元久(民前、37歳、三選)      ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   56472 斎藤幸男(自新、保推薦、30歳)     ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   17437 大野宙光(共新、40歳)          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

斎藤幸男氏が出馬の意向 県議選湖西市・浜名郡
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kiji/20070121000000000008.htm
2007/01/21

 今春の県議選湖西市・浜名郡(定数1)に、湖西市梅田の無職斎藤幸男氏(33)が無所属で出馬する意向を固めた。
 斎藤氏は「共立湖西総合病院の医師の確保、犯罪抑止のための警察官増員、湖西市と新居町の合併問題に取り組みたい。近日中に公約集を発表したい」としている。
 斎藤氏は京都市生まれ、神戸大卒。松下政経塾を経てIT関連会社役員、フリーライターなどを務めた。昨年12月、京都市から湖西市に転入した。
 同選挙区では、湖西市の自民現職佐原徹朗氏=7期=が出馬を表明している。

5189片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 23:11:19
>>5188
私も調べてたところでした。
この人って、世襲で、選挙違反起こして、大変だった人でしたっけ?
かなりうっすらとした記憶しかないなー。

5190やおよろず:2007/02/20(火) 13:21:54
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/


西日本新聞に、統一地方選コーナーができました

5191やおよろず:2007/02/20(火) 13:40:02
2月17日(土)雨
鳥栖市長選の最終日。
新しい鳥栖市のリーダーを選ぶ大切な選挙戦。
駅前には土砂降りの雨の中にもかかわらず多くの支持者を前に橋本やすし候補と共に全力で支持を訴えました!
鳥栖市を変える熱い思いでいっぱいでした。

http://haraguti.com/day/index_d.html

5192片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:41:37
07県議選「戦いに挑む」=6
むつ、定数実質減で激戦 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07022009.html

【十和田市】
 現職2人、元職1人による三つどもえが確実。昨年2月に行われた県議補選と同じ顔触れが再び対決する。
 現職はいずれも自民。県議補選で返り咲いた田中順造と、初当選した丸井裕が党公認で出馬し、それぞれ固い支持基盤を生かして先行、議席維持を目指す。
 元職の中村友信は、一昨年9月の衆院選本県2区に民主公認で立候補(落選)し失職、県議補選で復活がならなかった。民主と社民、国民新党、連合青森が推薦を決定、非自民勢力の結集がかない、議席の奪取を狙う。

【三沢市】
 自民現職が引退を表明した後、後継者選びが難航。三沢市議会の同じ与党会派から森三郎、小桧山吉紀が名乗りを上げ、無風気配から一気に乱戦模様となった。これまでは現市長とのすみ分けで無投票が目立った。民主から新人で米軍三沢基地勤務の藤田光彦が公認で出馬し、元市議の坂本稔(66)も立候補に意欲を示している。

【むつ市】
 むつ市と下北郡が合区されて選挙区が広がった。定数が実質一減され、現職4人のうち1人が議席を失うサバイバル戦となる。それぞれ旧市区、旧郡区と主力地盤が異なり、いかに支持を広げるかが勝敗を左右する。
 自民は大見光男が公認、菊池健治と越前陽悦が推薦で臨み、全議席制覇を狙う。後援会組織を土台に全域への浸透を図っている。旧郡区選出の新保英治は県議会社民系会派を離脱し、民主、社民、連合青森と非自民勢力の推薦を得た。大票田の自民批判層に働き掛け議席維持を目指す。

【上北郡】
 旧十和田湖町の合併によって選挙区が縮小。前回選は無投票だったが、今回は定数4に現職、新人計7人が乱立して有数の激戦区となった。
 現職は3人。中谷純逸は自民で3選を目指し、民主は斗賀寿一が4選を期す。無所属では知事の実父の三村輝文が6選出馬する。
 新人は、自民が東北町商工会長の蛯沢正勝と、農業法人役員の工藤慎康を公認、いずれも固い支持層を持つ。北山明は社民公認で労組の支援を受けるほか、前々回選で善戦した医療法人理事の吉田豊が再び挑戦する。

5193片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:42:07
県議選で連合栃木、民主系以外で初の推薦 栃木下野
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=k&amp;d=20070220&amp;n=6

 連合栃木(伍井邦夫会長)は十九日、執行委員会を開き、四月の県議選日光市選挙区から出馬を予定している現職の星一男氏(59)の推薦を決めた。星氏は県議会無所属議員で組織する新生クラブに所属。連合栃木が県議選で民主党系以外の候補を推薦するのは初めて。
 板橋賢二事務局長は「民主党系(県民ネット21)とは違うが、新生クラブも非自民党会派。連合栃木として、今回の県議選ですそ野を広げ協力していく必要があると判断した」としている。

 連合栃木の県議選の推薦者は、これで十人となった。さらに複数の候補の推薦も検討しているという。


’07統一選:県議選・千葉市緑区選挙区 川本氏が出馬表明 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070220ddlk12010405000c.html

 1級建築士でまちづくりNPO理事の川本幸立氏(54)が19日、4月の県議選で千葉市緑区選挙区から市民ネットワーク千葉県の公認で立候補すると表明した。

 川本氏は同区選出の元自民党県議・花沢三郎氏(70)=執行猶予中=の税不正免除事件を受けて、同市に外部監査を入れるための直接監査請求を「千葉市・納税者市民の会」の副代表として実現するなど同事件を厳しく追及してきた。花沢氏立候補の動きを受け、「何とかしないといけない」と立候補を決めたという。

 川本氏は地元自治会での活動をきっかけに地域のまちづくり活動を始め、99年に市民ネット政策アドバイザーとなった。花沢氏の返り咲きを阻止しようと活動する「がまんできない緑区市民の会」(板垣勝弘代表)が推薦を表明している。

 川本氏は「花沢氏が立候補しようとしているのに我慢できない。しがらみのない候補者で市民旋風を巻き起こす流れを作りたい」と話した。

 同区ではほかに、元千葉市議の大塚進氏、民主党公認の竹内圭司氏が出馬を表明している。【中川紗矢子】

毎日新聞 2007年2月20日

5194片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:42:35
選挙:御代田町長選 茂木氏が初当選 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070220ddlk20010221000c.html

 任期満了に伴う御代田町長選は18日、投開票され、新人で前町議の茂木祐司氏(50)=無所属=が、現職で3選を目指した土屋清氏(63)=同=を破り、初当選を果たした。茂木氏は共産党佐久地区副委員長を務め、県内で共産党籍を持つ首長は、木曽町の田中勝巳町長(69)に次ぎ2人目。当日有権者は1万1084人(男5467人、女5617人)、投票率は68・61%だった。

 茂木氏は「町政の流れを変えよう」と告示8日前に立候補を表明。争点となった同町と小諸市、軽井沢町で計画しているごみ焼却場について見直しを主張。また同和事業の完全廃止、自校給食の継続などを訴え、女性や若者層を中心に幅広い支持を集めた。

 当選を決めた茂木氏は「ごみ焼却場予定地は水源に近く、建設することはない。現状を把握しながら枠組みを含め、両市町の理解を得たい」と話した。【藤澤正和】

==============

 ◇御代田町長選開票結果

 =選管最終発表

当 4333 茂木祐司 50 無新

  3215 土屋清  63 無現

==============

 ◇御代田町長略歴

茂木祐司(もてき・ゆうじ) 50 無新(1)

 農業▽政党地区役員[歴]製造会社勤務▽町議▽岩村田高

毎日新聞 2007年2月20日

5195片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:43:34
#この嘉田系は当選しそうだが当選後どうなるのか。

元竜王町職員・佐橋氏
党派超え町民党で出馬へ
=県議選= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070220.html#4

 四月八日に執行される滋賀県議会議員選挙の蒲生郡選挙区(定数二)への出馬を表明した佐橋武司氏(58歳、元竜王町職員)=竜王町弓削=に、その経緯と決意を聞いた。

行政一筋40年の経験生かし
「今こそ夢をカタチにしたい」

 自民現職の杼木捨蔵氏(64)=三期=が勇退の意向を示したことを受け、今年に入ってから候補者擁立に向けた動きが竜王町内で活発化する中、約四十年間にわたる行政経験と人脈を持つ佐橋氏が「暮らす人たちが誇りを持ち、元気になれる地域づくりに挑戦したい」と出馬を決意。先月三十一日に、山口喜代治町長へ辞表を提出した。

 佐橋氏は、県立瀬田工業高校を卒業後、昭和四十二年から竜王町役場に勤務し、農林建設や総務企画部門などを経て、農村整備課長・企画財政課長・総務政策主監を歴任。まちづくりに直結する企画部門での経験が長く、大学との連携や企業立地、国の地域再生計画採択に取り組み、滋賀県施策事業仕分け会議委員も務めた。

 豊富な経験を武器に「県の力をこの地に引き付け、具現化できなかった地域課題や未来世代のためのまちづくりと夢の実現に貢献する役割を担い、今こそ夢をカタチにしたい」との熱い思いを秘め、“マチを見直し、モノを生み、ヒトを育てる”視点から福祉・教育の充実や新産業の創出、観光おこし、ふるさと再生などを公約に掲げる。

 旧蒲生町の編入合併により陸続きでなくなった蒲生郡については、「平成の合併で三地域に分断された蒲生郡三町それぞれの個性と可能性を生かすために、ソフト・ハード事業の両面から結びつき絆を深め、地域自律に向けたたくましいまちづくりが重要」と説く。

 第二波が押し寄せている合併問題に関して「日野・安土・竜王の各町は、さまざまな思いや事情を抱えている。竜王町は、県が示した市町の枠組みにとらわれず、すでに合併した市町などの意見を参考に、住民の考えを十分に聞いて判断すべきである。併せて、しっかりと議論を深めていくことが大切。地域住民の議論の結集を、しっかりと滋賀県に伝えていきたい」と強調する。

 嘉田由紀子知事を支える政治団体「対話でつなごう滋賀の会」から、すでに推薦を受けているが、あくまで“町民党”として党派を超えて支持・支援を呼び掛けるという。


安土から片岡氏出馬
滋賀県議選・蒲生郡選挙区
町の将来と長年の夢へ再挑戦
=3町の候補者出そろい選挙戦= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070220.html#6

 三月三十日告示の滋賀県議会議員一般選挙蒲生郡選挙区(定数二)に、かねてから出馬の意向を示していた元安土町議でNPO法人安土を育てる会理事の片岡好夫氏(59)が、正式に立候補することを十七日表明した。

 安土町内では県議選に向けて他に複数の候補者擁立の動きがあり、その動向が注目されていたが、いずれも出馬決定までには至らず、当初から県議再挑戦の意思を示していた片岡氏が、保守系無所属で立候補を決意した。

 片岡氏は、「長年、安土町から県議を輩出できていない。今回は、町の将来のためにも、ぜひとも当選したい」と、決意を語った。

 「おもいやり」「公平・公正」「住民の声を聞く」を基本理念に、資源循環型社会の実現、児童・老人・障害者が安心して住めるやさしまちづくり、行政と民間協働による経済再生と雇用・財政の安定、子育て支援、JR駅舎(安土・篠原)整備促進と安土駅に通勤時間帯の新快速停車、平和祈念館建設、南北直線道路の充実、日野川改修などを進める。

 また、他市町の合併もあって郡内が分断されていることから、地域性を生かし、「蒲生郡は一つ」の三町ネットワーク強化の必要性を示した。

 県から新たな合併の枠組みを示されている市町合併については、「合併ありきではなく、もっと大きな視野で可能性を探り、住民や周辺市町の意向を十分に尊重して、検討すべき」とする。

5196片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:43:58
07県議選:47区の戦い 直方市/鞍手郡/中間市/嘉穂郡・山田市… /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070220ddlk40010035000c.html

 ◇直方市/鞍手郡/中間市/嘉穂郡・山田市/遠賀郡/飯塚市

 ◆直方市(定数1)

 ◇同じ2人で4連続一騎打ち

一尾泰嗣 56 自現(3)

野下昭宣 65 無元(2)

 一尾氏、野下氏という4回連続同じ顔ぶれの一騎打ちとなりそうだ。

 過去3回は一尾氏が勝っている。95年、当時現職だった野下氏を6票差で破り初当選。99年は1175票差をつけたが、前回03年は195票差まで迫られた。今回の危機感は強く、初めて自民党の公認を得て保守層を固める一方、女性会を発足させ、女性票の掘り起こしを図っている。

 野下氏は旧社会党公認で2回当選したが、03年に社民党推薦で敗れ、05年に社民党を離党した。再起を期す今回は“市民党”を掲げ、公民館活動で広げた人脈も生かして、無党派層から保守層まで支持拡大を狙う。

 ◆鞍手郡(定数1)

 ◇8年前の一騎打ち再現

久野清隆 63 自現(3)

塩川秀敏 58 無新

 選挙区は宮若市と鞍手町、小竹町。

 久野氏と塩川氏の3度目の対決の公算が大きい。過去2回では、久野氏が三つどもえの95年を約1000票差、一騎打ちの99年を約650票差と競り合いを制してきた。

 厚い保守支持層をつかんできた久野氏だが、昨年の宮若市長選と鞍手町長選で支援した候補がいずれも敗れ、組織の立て直しに力を注ぐ。前回は出馬を見送り、8年ぶりの再挑戦となる塩川氏は福祉、教育活動の実績を生かし、現職批判の受け皿づくりに腐心している。

 ◆中間市(定数1)

 ◇他候補動きなし

貞末利光 51 自現(3)

 貞末氏以外に目立った動きはない。前回、無所属新人候補の倍近い得票で当選した貞末氏は、100以上の推薦団体を得て盤石の態勢を敷く。

 ◆嘉穂郡・山田市(定数3)

 ◇現職3人に新人、再挑戦

高橋義治  65 自現(8)

吉原太郎  72 自現(5)

吉村敏男  58 民現(2)

柴田多平太 59 無新

 選挙区は嘉麻市▽桂川町▽筑穂、穂波、頴田、庄内の旧4町。

 6人が乱立した前回から一転、現職3人と前回も挑んだ新人1人が争う少数激戦となりそう。

 9選を目指す高橋氏は農政連の推薦を受け、商工業者主体の個人後援会を中心に引き締めを図り、支持拡大を目指す。

 前回、前々回と連続トップ当選している吉原氏も医師会や農政連、個人後援会を軸に活動を活発化させる。

 吉村氏は出身の自治労やその他労組、地元旧穂波町を中心とする個人後援会を軸に票固め、保守層への浸透も図る。

 前回は約1800票差で次点となった柴田氏はミニ集会を重ね、地元の旧庄内町以外でも保守や無党派層に浸透を図る。

 ◆遠賀郡(定数2)

 ◇2現職が準備着々

松本国寛 50 自現(2)

助信良平 53 民現(2)

 前回は新人との三つどもえ戦だったが、今のところ、3選を目指す現職2人のみが出馬表明している。

 松本氏は24日に地元・遠賀町の事務所開きを皮切りに4カ所に事務所を開設する。昨年末までに3町で県政報告会を済ませた。

 前回無所属の助信氏は連合福岡の推薦を得た。党県連幹事長職をこなす一方、支持母体の新日鉄関係の労使に支持を広げる。

 ◆飯塚市(定数2)

 ◇12年ぶり無投票も

江藤秀之 46 自現(1)

吉柳順一 58 無現(1)

 選挙区は旧飯塚市。

 今のところ現職2人以外に出馬の動きはなく、12年ぶりに無投票になる可能性もある。

 江藤氏は青年会議所や同窓生主体の個人後援会を軸に活動を活発化。約800の企業、団体の推薦も得て引き締めを図る。吉柳氏は民主、社民の推薦を受ける。出身労組の飯塚市職労やその他の労組を中心に票固めを図る。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月20日

5197片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:44:37
山本県議不出馬の理由はなんなのか。

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1123749095/
328 無党派さん 2006/12/08(金) 14:04:26 ID:mOlWddly
二区の県議選は、定数7人。立候補者9人の予定。
一位は公明党。二位は民主党の一井暁子。三位は小倉弘行。四位は共産党。
後は混戦。山本は支援者がいない。淫乱・アルコール依存症は直らない。

県議選 自民県連が中塚氏ら6人を追加公認・推薦
http://www.okanichi.co.jp/20070220130445.html

 自民党岡山県連は19日、幹部会を開き、県議選(3月30日告示、4月8日投票)の第2次公認・推薦候補者6人を発表した。 追加公認されたのは倉敷市・都窪郡選挙区で、1月に急死した中塚正人氏の長男で社会福祉法人理事長の中塚周一氏(33)、推薦は元職1人と新人4人。 公認・推薦を申請していた立候補予定者のうち3人は「党の綱領に照らし合せた結果、疑義が生じた」として見送られ、別の3人は保留し近く結論を出すとしている。 また、公認の決定していた岡山市第2選挙区現職の山本満理子氏(31)からは辞退の申し出があり受理された。山本氏は不出馬の方針という。これで同党の公認は31人、推薦は7人となった。 新たに推薦が決まった立候補予定者は次の通り。(敬称略) 岡山市第1・加賀郡=元証券会社員大西平一(39)、元代議士秘書松本正冬(57)▽岡山市第2=元県議岡崎豊(73)▽津山市・苫田郡=津山市議谷口圭三(43)▽総社市=元代議士秘書江本公一(37)

5198やおよろず:2007/02/21(水) 09:16:23
>>5194

 田中康夫氏が長野県民に及ぼした影響は大きい。

 これからも、こういう結果が出てくるものと思われる。

5199やおよろずず:2007/02/21(水) 09:37:52
>5189
斎藤氏は、1999年の統一選は、天白区で市会議員に立候補していました。

5200片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:00:23
津で福田県議が欠けるのは大きいのではないか?
どういうことになるか刮目したい。

福田県議が不出馬? 津市選挙区 後任は未定 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070221/news06.htm

 旧安芸郡選出の福田慶一県議(43)=三期、民主党支持=が、三月三十日告示、四月八日投開票の今春県議選への出馬を見合わす意向であることが、複数の議会関係者の話から二十日までに分かった。衆院3区責任者の中井洽衆院議員は後任候補者の選定に入っているが、いまのところ未定だ。

 福田県議は、この十四日から開会した三月県議会にも欠席したまま。二十日の朝、議会事務局に電話で欠席を伝え、欠席届は後日提出すると述べたという。二十日には各派代表者による代表質問もあったが、ついに登院しなかった。

 所属会派の新政みえ(三谷哲央代表、二十人)や、自民・無所属・公明議員団(橋川犂也団長、十八人)など複数の県議らの話によると、体調不良を理由に県議選への出馬を見合わす方向で調整に入っているという。

 新政みえの県議選候補予定者は現在、現職や新人含めて二十八人。福田県議が出馬を予定していた新津市選挙区(定数七)は、同県議を含めて総勢十人が名乗りを上げており、最大激戦区となっている。

 福田県議は、旧河芸町など四町から成る旧安芸郡選挙区(定数一)で、平成七年に初当選。十一年の二選後、翌十二年には健康福祉環境常任委員長、同十四年には生活振興同、十五年三選後の翌十六年には監査委員などを歴任した。昨十七年には、全国都道府県議長会から議員在職十年の表彰も受けた。


県議選臼杵市選挙区 児玉氏が出馬へ 大分日日
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1171983600=11720205439720=1

 前臼杵市議の児玉善生氏(61)=市内武山=が二十日、市役所で記者会見し、四月の県議選臼杵市選挙区(定数二)に立候補することを表明した。
 児玉氏は「無投票ではなく、市民に選択肢を与えて政治に関心を持ってもらおうと思った。津久見市との合併や臼杵港湾整備を推進するには市議では限界がある。市政や県政全体の発展のため、県政とのパイプ役として活躍の場を与えてほしい」などと立候補の動機を述べた。無所属で出馬する予定。同日付で市議会議長あてに辞職願を提出した。
 津久見高校卒。元臼杵造船労組委員長。旧臼杵市議を三期、合併後の臼杵市議を一期務めた。
 同選挙区では、自民党現職の志村学氏(61)と社民党現職の久原和弘氏(60)が立候補を予定している。

5201片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:02:17
’07年統一地方選
石田氏が出馬表明 県議選鴨川市区 千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070221/lcl_____cba_____002.shtml

 県議選で、鴨川市の特定非営利活動法人(NPO法人)「大山千枚田保存会」の理事長石田三示(みつじ)氏(55)=民主・新人=が二十日、同市選挙区(定数一)から出馬する意向を明らかにした。

 石田氏は棚田の保存や農村交流施設「みんなみの里」の立ち上げに尽力。出馬動機について「これまで自然保護活動に取り組んできた経験を、地域の活性化に生かしたい」としている。 (岡村淳司)

■長谷川氏出馬表明も

 県議選で、鴨川市代、衆院議員秘書長谷川倫秀(ともひで)氏(34)=無所属・新人=が二十日、同市選挙区(定数一)から出馬する意向を明らかにした。

 長谷川氏は自民党員で一九九六年から海部俊樹・元首相の私設秘書を務めている。

 前回の県議選に無所属で出馬し、現職に敗れた。

 出馬動機について「中央とのパイプを生かし、外房地域を発展させたい」としている。 (岡村淳司)

5202片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:03:02
選挙:県議選・各務原市選挙区 松岡氏、無所属で出馬表明 /岐阜
http://202.232.127.69/chihou/gifu/news/20070221ddlk21010117000c.html

 県議選各務原市選挙区(定数3)に20日、自民現職で病気入院中の松岡憲郎氏(70)の後継として、長男で保険代理店経営の松岡正人氏(43)が無所属で立候補することを明らかにした。同選挙区では既に▽自民現職、足立勝利氏(61)▽民主現職、伊藤正博氏(56)▽無所属新人、横山浩之氏(34)▽同、上保木威至氏(46)の4人が立候補を表明しており、5人で3議席を争うことになりそう。松岡氏は自民党県連に推薦申請している。【宮田正和】

毎日新聞 2007年2月21日

5203片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:05:35
県議選情勢 ’07統一地方選 埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20070221/lcl_____stm_____001.shtml

 統一地方選前半戦の県議選は、来月三十日の告示まで四十日を切った。五十九選挙区では、九十四の議席を目指して、百五十人余りが立候補の動きをみせている。出馬が予想される顔触れを中心に、各選挙区の情勢を探った。

■南1区(定数3)=草加市

 現職は自民谷古宇勘司(56)が七選に挑み、公明蒲生徳明(46)、民主山川百合子(37)はともに再選を狙う。前回落選した共産元職田中与志子(60)と、無所属新人の元草加市議斎藤幸子(66)も立候補を表明している。

■南2区(定数6)=川口市

 ともに自民現職の奥ノ木信夫(55)と田中千裕(58)が四選を目指す。公明現職山本晴造(60)が三選、同塩野正行(44)は再選を狙う。五期務めた民主現職の松本安弘(64)は勇退。長男の川口市議松本佳和(41)が後継候補。共産は三期目の河村勝子(63)に代わり同市議村岡正嗣(55)。前回同市議選で最多得票の菅克己(40)が無所属で出馬する。

■南3区(定数1)=さいたま市西区

 自民党県連幹事長の現職深井明(71)が八期目を狙う。対抗する共産は、新人の豊田良江(64)が出馬。国民新も候補者擁立を検討している。

■南4区(定数2)=さいたま市北区

 自民現職鈴木弘(66)は再選、公明現職畠山清彦(50)は四選を目指す。共産は前回選挙で次点に終わった元職松下裕(61)を擁立する。ほかに目立った動きはない。

■南5区(定数1)=さいたま市大宮区

 民主党県議団長秦哲美(77)が六選を目指す。前回接戦で敗れた元職竹内弘文(68)が挑む構図は前回と同じ。竹内は自民に公認を申請中。

■南6区(定数2)=さいたま市見沼区

 自民現職清水勇人(44)と、共産現職角靖子(68)がいずれも再選を目指す。前回、二位当選の角に二百九票及ばず次点に終わった無所属田村琢実(35)も初当選を狙う。

■南7区(定数1)=さいたま市中央区

 四選を目指す自民現職吉田弘(68)と新人二人が、一つのいすを争う。民主は元衆院秘書片山錬太郎(34)、共産党は元さいたま市議小松秀雄(65)をそれぞれ擁立する。

■南8区(定数1)=さいたま市桜区

 五選を目指す自民現職長沼威(57)以外に出馬の動きはない。

■南9区(定数2)=さいたま市浦和区

 無所属現職の村上明夫(64)が引退。自民現職荒川岩雄(67)が再選を目指す。前回次点で共産党さいたま地区副委員長の新人伊藤岳(46)が名乗りを上げたほか、民主の公認を得た元上尾市議長浅野目義英(48)も立候補する。

■南10区(定数2)=さいたま市南区

 前回は自民が二議席確保したが、一人は国政に転じたため現議席は宮崎栄治郎(52)のみ。今回自民は二人擁立を見送り、出馬は再選を目指す宮崎一人に絞られそう。新人では民主の元衆院秘書木村勇夫(39)、共産守谷千津子(55)が出馬予定。

■南11区(定数1)=さいたま市緑区

 元Jリーガーで無所属の現職田口禎則(41)が引退し、新人と元職の一騎打ちに。前回は田口に四千票差で敗れた無所属新人高橋政雄(55)と、無所属元職秋本昌治(66)が火花を散らす。

■南12区(定数2)=さいたま市岩槻区

 自民現職の大沢立承(60)、小島信昭(41)がそれぞれ六選、三選を目指して出馬する。自民の牙城に挑むのは、元岩槻市長で社民元職佐藤征治郎(67)、元岩槻市議の共産新人大石豊(47)。

■南13区(定数3)=上尾市  

 三選を目指す自民島田正一(58)、再選を狙う公明石渡豊(51)に対抗して、共産現職山岸昭子(64)の後継で、前回の衆院選にも出た新人元山佳与子(48)が出馬する。民主は上尾市議の新人畠山稔(57)を擁立し議席確保を狙う。

■南14区(定数1)=桶川市、伊奈町  

 前回は無投票で当選した自民白石孝一(67)が四選を目指す。それを阻止しようと、桶川市議四期の新人小野克典(38)が無所属で挑戦する。

5204片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:06:51
■南15区(定数1)=北本市

 五選を目指す自民滝瀬副次(66)に、無所属新人平尾良雄(54)が挑む前回と同じ顔ぶれ。

■南16区(定数1)=鴻巣市(旧鴻巣市・旧吹上町)
  
 四選を目指す自民成塚常吉(67)に、佐藤輝彦旧鴻巣市長の長男で前回に続いて出馬する佐藤泰彦(49)と中屋敷慎一(47)の二人の新人が挑む。

■南17区(定数1)=志木市  

 二〇〇五年の補選で初当選を果たした無所属鈴木正人(38)のほか、出馬の表立った動きはない。

■南18区(定数2)=新座市  

 公明西田矩子(61)が三期目を目指し、無所属吉田芳朝(32)が再選を狙う。吉田は民主推薦。このほか、共産が新座市議工藤薫(57)を立て、議席獲得を狙う。自民が擁立予定だった保守系市議(54)は出馬を断念した。

■南19区(定数1)=蕨市  

 前回無投票で当選した自民奥田昌利(69)が五選を目指す。対抗馬として、民主が元蕨市議の新人福田秀雄(60)を擁立。福田は前回の蕨市長選に出馬した。初当選時に福田の支援を受けた上田清司知事はパンフレットで福田への応援を呼びかける。

■南20区(定数2)=戸田市

 現職は細田徳治(58)、峯岸光夫(59)の自民二人。ともに四選を狙い、得票数を競う。自民独占を打破しようと、民主は戸田市議中島浩一(45)を擁立した。共産も戸田市議を七期務めた菅野栄(61)が議席確保を狙う。

■南21区(定数1)=鳩ケ谷市 

 自民現職石田昇(58)が三期目を目指す。共産が元鳩ケ谷市議男性の擁立を準備しているほか、無所属新人の男性も出馬の動きを見せている。

■南22区(定数2)=朝霞市  

 自民神谷裕之(63)が五選を目指す。前回民主で出馬し百九十八票差で次点だった朝霞市議醍醐清(54)が民主推薦で出馬、雪辱を期す。さらに、いずれも同市議の無所属星野文男(49)と共産石川啓子(44)も出馬を表明している。前回当選した富岡勝則(52)は朝霞市長に転出したため、現在欠員一。

■南23区(定数1)=和光市  

 民主現職神杉一彦(65)が三期目を目指す。自民和光支部長の斎藤和康(56)が今月、出馬を正式に表明、追い上げを図る。斎藤は六年前、現和光市長の野木実(65)が県議を辞め、市長選に出馬したことに伴う県議補選に出馬、涙をのんだ経験がある。 (敬称略)

5205片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:09:11
07県議選:47区の戦い 北九州市 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070221ddlk40010551000c.html

 ◆八幡西区(定数5)

 ◇5党の公認候補出そろう

松尾統章  34 自現(2)

縣善彦   54 自現(2)

岩元一儀  47 民現(1)

野田栄市  58 公現(3)

真島省三  44 共新

佐藤カヨ子 57 社新

 主要5政党の公認候補が顔をそろえる。

 松尾氏は長年市議を務めた祖父の代からの支持層が高齢化し、若年層への浸透を図る。縣氏は支持層がかぶる松尾氏とすみ分けつつ、地域への浸透に余念がない。

 岩元氏は支持基盤の新日鉄労組を固めつつ、早朝の街頭演説も精力的にこなしている。党県議団長を務める野田氏は実績を訴え、創価学会の組織票固めに余念がない。

 5期務めた共産現職の引退を受けて挑戦する真島氏は「格差社会の是正」を訴えている。車椅子で活動する佐藤氏は高教組などの推薦を得て、障害者団体にも支持を広げる構え。

 ◆八幡東区(定数2)

 ◇4人で2議席争う

大家敏志  39 自現(2)

大久保無我 31 民新

三浦さと子 51 共新

諏訪下勝造 50 無新

 3選を目指す大家氏は区内12カ所で100人規模の集会を開いた。今後は小集会をこなして取りこぼしを防ぐ。7期の現職が引退し北橋健治市長の元秘書、大久保氏が後継として民主の公認を受け、事務所も構えた。

 三浦氏は街頭活動や支援者回りなど、党機関紙読者を中心に組織票を固める。政党の推薦支持を持たない諏訪下氏は、北九州青年会議所理事長時代や同窓会人脈を生かし、草の根活動を展開している。

 ◆戸畑区(定数1)

 ◇三つどもえの様相

田中淳  55 自新

冨田徳二 51 民現(3)

来田時子 55 共新

 民主現職に自民と共産の新人2人が挑む激戦区。

 田中氏は2度目の挑戦。地元伝統行事の役員や、北九州青年会議所理事長時代の人脈を生かしあいさつ回りを続ける。

 冨田氏は北九州市長選と連動して活動し、今後は商店街などを精力的に回って4選を目指す。

 来田氏は週10回以上の小集会をこなし、33年間のソーシャルワーカーの経験を基に医療福祉施策の充実を訴える。

 ◆若松区(定数2)

 ◇無風区に市長選余波

中尾正幸 42 自現(1)

山口律子 57 共現(1)

野村陽一 39 無新

 自民、共産の現職2人が先行し、無風かと思われたが、北橋健治市長の元秘書、野村氏が「追い風を県議選にも」と民主推薦で新たに手を上げ、議席獲得を狙う。

 危機感を抱く中尾氏は、衆院議員秘書時代に築いた人脈を基に支持者回りの動きを加速させている。山口氏は30年余の教諭時代の教え子を回り、党派を超えた支持層拡大に余念がない。

 ◆小倉南区(定数3)

 ◇注目される保守票の動向

泉日出夫  39 民新

二宮真盛  53 公現(2)

高瀬菜穂子 46 共現(2)

小島潤一郎 35 社新

吉村朋美  51 無新

 政治資金規正法違反で逮捕された自民前職が議員辞職し、現時点では3議席を5人が争う激戦模様となっている。

 泉氏は市長選と連動して街頭に立ったり地域をこまめに回り、青年会議所のつながりからも支持拡大に努める。

 二宮氏は創価学会を中心に、地域活動や党の活動成果を説明する小集会を各地で重ね、足場固めに力を入れる。

 高瀬氏は積極的に街頭活動を展開。党支持層に加え、教員時代に培った幅広い人脈を生かして活発な動きを見せる。

 小島氏は05年衆院選にも立候補。高齢者や障害者福祉の充実を訴え、労組や党支持層以外への浸透にも力を注ぐ。

 吉村氏は辞職した前職の妻。女性有志の応援団中心の活動だが、自民党支部推薦も得て保守票の取り込みを目指す。

5206片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:09:53
 ◆小倉北区(定数4)

 ◇4党5人で激戦模様

中村明彦 52 自現(6)

佐藤正夫 51 自現(3)

原田博史 40 民新

壹岐和郎 49 公新

八記博春 57 共現(2)

 公明現職が引退し、自民、共産の3現職と民主、公明の新人の計5人が立候補を表明している。

 3回連続トップの中村氏は建設業界など強固な地盤があるが、市長選の実質的な責任者を務め、本格的な準備はこれから。日常的に街頭活動を続けている佐藤氏は、中小企業経営者や医師会・薬剤師会関係者を核に支援の輪を広げる。

 前回に続く立候補の原田氏は連合の推薦を受けたほか、小規模な集会を開いて支持の掘り起こしに懸命。壹岐氏は6期務めたベテランの後継者。支持母体の創価学会を中心に、組織固めと知名度向上に力を注ぐ。

 八記氏は街頭演説に力を入れ、議会活動の実績をアピール。党支持者や労組票に県政批判層の上積みを目指す。

 ◆門司区(定数2)

 ◇固い現職、挑む新人

久保九州雄 71 自現(5)

森下博司  57 公現(3)

安倍秀文  58 共新

井上敏和  33 無新

 前回次点だった社民が自前の候補者を擁立せず、自民、公明の現職2人に民主・社民推薦の無所属新人と、共産新人が挑む構図となった。

 6選を目指す久保氏は今月中旬から地域の集会や地場企業・団体回りを本格化させ、まずは態勢固めを進める。

 党県幹事長で前回トップ当選の森下氏は地道な地域活動を重ね、党支持層以外へも広く浸透を図っている。

 前回に続く挑戦の安倍氏は、支援労組の動きに加え、街頭演説を重ねて県政刷新や福祉の充実を訴えている。

 井上氏は社民元職の後援会が支援を表明。若さや介護現場の体験をアピールして民主支持層や無党派層獲得にも力を入れる。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月21日

5207片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:13:43
出馬は難しいだろうが、なかなか面白いところに目をつけたもんだ。

民主県連、前我孫子市長に出馬打診 鳥取県知事選 日本海鳥取
http://www.nnn.co.jp/news/070221/20070221004.html

 四月八日投票の鳥取県知事選で、民主党県連の幹部が前我孫子市長の福嶋浩彦氏(50)=鳥取県米子市出身=に出馬を打診していたことが二十日、分かった。福嶋氏は「仮に打診があったとしても考えられない話」と述べ、出馬の意向がないことを明らかにした。

 福嶋氏は本紙の取材に対し、県連からの打診について「ノーコメント」とした上で「仮に打診があれば光栄だが、考えられない話で前向きではない。戸惑っておりイエスとかノーとか言えるレベルの話ではない」と述べた。同党県連の川上義博代表は「二月いっぱいは独自候補擁立に努力する。現状について今言えることはない」と話した。

 福嶋氏は千葉県我孫子市議を経て、一九九五年、三十八歳で我孫子市長に当選。三期務め、今年一月勇退した。現在、早稲田大パブリックサービス研究所客員研究員。

 鳥取県知事選をめぐって、民主党県連は今月四日の常任幹事会で、前副知事の平井伸治氏(45)を推薦する方針を決定。しかしその後、平井氏が自民党の推薦を受けたため、相乗りを禁じた党本部の意向に沿って十三日に推薦方針を白紙撤回した。今月末まで独自候補の擁立を模索している。

5208やおよろず:2007/02/21(水) 17:49:59
>>5207

 組織力で見劣りする長浜氏の地盤固めのため、参院比例に欲しい人材ですが

 改革市長ということで、石田犬山市長と同タイプですね。
 地方自治関連では有名な人ですが、一般にはどうなのか?
 しかも、落下傘。

5209片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 18:01:24
>>5208
落下傘じゃないですよ。
鳥取県民にどれだけ名が売れているかはわかりませんが。県の委員をやったり県人会に入ってたり地元紙で少々取り上げられてるくらいか。
立候補になれば、輸入の平井と対比する流れになりそうで面白そうに思いますが、民主党が前面に出ないほうがいいな。

5210やおよろず:2007/02/21(水) 18:13:07
>>5209

 出身なだけで落下傘なのかと思ってました。

 いろいろ活動してるんですねー

 川上氏の後援組織が、選挙母体となる感じでしょうかね?
 参院選をにらめば、川上氏も気合が入るところだとは思いますが。
 なんにしろ、無党派をいかに取り込むかでしょうね。
 応援も、民主のトリオが来るよりも、康夫氏が来る方がいいかもわかりません。

 出身の米子、川上氏の出身地の西伯で票を稼ぎ、鳥取市内で無党派を取り込めば、逃げ切れるかもわかりませんね

5211杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/21(水) 20:25:12
ちょwwwこれwwwwww

基礎票4票…快楽亭ブラック渋谷区長選出馬の“動機”
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_02/g2007022102.html

 競馬などの借金で立川流を除名となり、1人で落語活動を行っている快楽亭ブラック(54、写真)が、東京・渋谷区長選挙(4月15日告示、同22日投開票)に出馬の意向を固め、夕刊フジの取材に応じた。

 そもそも出馬は偶然だった。市民団体「オンブズマン渋谷行革110番」から、立川流の落語家に出馬を打診するファクスが届いたが、誰も手を挙げなかった。そこで、宮崎県の東国原英夫知事(49)に代表される今はやりの「まったくしがらみがない」人物ということで、白羽の矢が立ったのがブラック。

 「芸人の本能としてやるべきだと。選挙期間のスケジュールを見たら、たまたま仕事も入っていなかった。それに『人生を落語よりも面白いネタにしろ』というのが人生の目標。噺家は世情のあらで飯を喰い−実際ネタになる」

 こう語るブラック。渋谷との縁は…。「あまりないが、今日があるのは、(伝説の小劇場)渋谷ジァン・ジァンでの会のおかげ」と説明。選挙運動については、「朝勃(だ)ちから…夕勃ちまで、ですよ」と、芸風もチラリ。

 細かな日程も決まっていて、初日は渋谷駅前で正午に第一声。「えっ、こんなにゆっくりなの。競馬に行っちゃうぞ」と、笑わせる。その競馬などで、2000万円あった借金の方は順調に返済を続けているとか。

 「渋谷区には立川談之助夫婦をはじめ4票しか基礎票はない」と、苦しい戦いだ。元師匠の立川談志(71)にも先日、1年半ぶりに再会して出馬の意向は伝えた。「家元にうけてた。『弟子に(選挙に)出ろといってるが出やがらない』と。師匠の政治のDNAを受け継いだのは自分だけだった」

 談志は、1971年の参院選全国区に無所属で出馬し初当選。後に自民党に入党し、三木内閣の沖縄開発庁政務次官にまでなったが、舌禍などが元で、就任わずか36日で辞任、議員辞職した逸話の持ち主。

 その流れをくむブラックは、「選挙に出て、何が変わるかやってみないと分からない。投票の時まで楽しもうと思っている。宝くじで1億円入ったら…と考えるように、当選したらということを考えて楽しむ」とも。

 28日、正式に出馬を表明。投開票の1週間後に開かれる独演会では、選挙活動のすべてを語ることにしている。

5212名無しさん:2007/02/21(水) 21:52:04
>>5200
まだ43歳なのに体調不良とは…
何か別の原因がありそうか?

5213長野トンネル:2007/02/21(水) 23:46:43
これも戦略の一環。

5214とはずがたり:2007/02/21(水) 23:47:26
>>5200
造船労組は友愛系で社民現職は自治労系とかなんでしょうかねぇ?

5215とはずがたり:2007/02/21(水) 23:53:43
>>5213
おっ,地元の方ですかな?どんな戦略の一環か宜しければ一言解説お願いします。
http://www.tsukanko.jp/cgi-bin/search/s.cgi?sendNo=92&amp;sendCtg=1&amp;sendSsn=null

5216名無しさん:2007/02/22(木) 01:02:18
>>5207
鳥取からです。もう一つの地元紙もどうぞ。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=345812005
ソースを出せなくて申し訳ないのですが、テレビのローカルニュースなどでは、
「戸惑っていて、イエスかノーかという段階ではない。民主党からは真剣な要請を受けていて、
早急に検討して結論を出したい」…というような福島氏のコメントが紹介されていたと思います。
「出馬しない」と明言したトーンでは無かったようですが…。
ちなみに>>5207のリンク先は、現職の自民党参院議員を輩出している社です(・A・)
また県連代表の川上氏は、「6対4で、前向きな感触」を得ているとか。
まぁ、どうとでも取れる表現ですが。

5217とはずがたり:2007/02/22(木) 02:12:24
鳥取・東京・福岡と対自民系候補の枠組みが決まってくるとなると奈良の不戦敗の再検討が必要に成ってきますな〜。
是非我孫子市長の実績をひっさげて立って欲しい所・・

5218やおよろず:2007/02/22(木) 09:10:16
喜多道議に厳重注意 新党大地の会報配布 自民党道連  2007/02/22 07:36
 
自民党道連は二十一日、知事選で高橋はるみ知事の対抗馬となる民主党の荒井聡衆院議員を支援したとして、喜多龍一道議(十勝管内)を厳重注意処分とした。

道連によると、喜多氏は一月二十二日に十勝管内新得町で開催した自身の新年交礼会で、荒井氏と、同氏を推薦する新党大地の鈴木宗男代表が写った会報を配った。


http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20070222&amp;j=0023&amp;k=200702227409

5219名無しさん:2007/02/22(木) 11:57:41
>>5212 単純に、体調不良なのか、それとも、もっと深い理由があるのか、(例えば、中井洽の後継者として次期総選挙に出馬する事への布石なのか)考えさせられるな。

5220片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 17:15:36
’07統一選:県議選・全員が新人/1 分裂自民に民主「好機」 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070222ddlk22010163000c.html

 ◇区割り一変、牙城動揺

 統一地方選前半戦の県議選告示(3月30日)まで40日を切った。今回は市町村合併の進展を受けて選挙区の見直しが行われ、33区中24区もの線引きが変わった。過去最大規模の区割り変更は、全候補者の7割に影響を与えるとみられ、過去の経験だけでは戦えない「全員が新人」とも言える状況となった。47年の第1回統一選と地方自治法制定から60年。節目の年に、一新された選挙区で展開される県議選模様を追った。

 「自民党県連賞罰規定第7条に基づき、離党勧告処分とする。尚、1月30日までに同封の離党届を支部長宛てに提出されない場合は、同日をもって除名処分とする」

 こう書かれた「離党勧告書」が1月中旬、田方郡選挙区(定数1)から出馬表明している石井司人氏(55)と渡辺克巳氏(70)のもとに届いた。送り主は2人が所属する自民党函南町支部。同党はこの時点で泉明寺克実氏(37)の公認を決めており、離党勧告は2人の「造反」に対する制裁を意味している。

 混乱の発端は現職の水口俊太郎氏(72)=6期=の引退だった。水口氏は後継に泉明寺氏を指名。しかし、石井、渡辺両氏は納得せず、相次いで立候補を表明し、三分裂という事態を招いた。

 同区では民主党が千石貞幸氏(68)を推薦。自民党の分裂に乗じて議席確保を狙っている。千石氏は昨年3月の函南町長選で現職にわずか46票差と迫った「強敵」(自民支部幹部)。竹下初幸支部長は「分裂していては民主党に議席を奪われてしまう」と危機感を募らせる。しかし「造反」の2人は一歩も引かず、一本化は絶望的だ。

 混乱の背景には、選挙区の見直しがある。

 旧田方郡選挙区(定数3)は、今回から各定数1の田方郡・伊豆市・伊豆の国市に三分割された。旧選挙区が定数3となった83年以降、3議席独占できなかったのは87年だけという自民の牙城だ。ここが選挙区見直しを機に大きく揺れている。

 ある出馬予定者は「選挙区が狭くなり戦いやすくなった」と話す。旧田方郡は9町村にまたがっており、各地で一定の得票をするのは容易ではない。しかし、新選挙区では伊豆市が旧4町、伊豆の国市3町、田方郡は函南町1町。この予定者は「攻める範囲が狭くなるし、相手の動きも見えやすくなった」と話す。

   ◇   ◇

 田方郡の南隣、伊豆の国市でも自民党は分裂している。現職の小野登志子氏(62)=1期=に対し、市議の岩崎正義氏(61)が反旗を翻した。岩崎氏は旧韮山町議を3期務め党歴は小野氏より長い。県連は2人の「貢献度」の優劣を判断しかね、定数1にもかかわらず「小野氏公認、岩崎氏推薦」という「極めて異例」(県連幹部)の決定を出した。

 民主側は前回同様、小粥崇男氏(65)を推薦。前回は541票差で落選したが、自民同士の食い合いを絶好の機会ととらえ、雪辱を期する。

   ◇   ◇

 分裂しても自民系が勝てば、むしろ強い議員が生まれる。しかし、最悪の場合は長年の牙城が崩壊しかねない。「選挙区事情が安定してから奪い返すのは難しい。見直し直後だからこそ、絶対に守らないといけないのだが」。県連幹部は身内の分裂にいらだちを隠さない。=つづく

毎日新聞 2007年2月22日

5221片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 18:29:04
選挙:県議選・下関市区 浜岡・旧豊浦町長、出馬表明 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070222ddlk35010026000c.html

 4月の県議選下関市区(定数10)に、新人で旧豊浦町長の浜岡歳生氏(53)が21日、無所属での出馬を表明した。

 浜岡氏は元郵便局員。03年4月の旧豊浦町長選で、6選を目指す現職を破って初当選。05年2月の旧5市町合併後は、下関市特別参与として豊浦総合支所長を務め、15日に辞職した。記者会見で浜岡氏は「過去の行政経験を生かしたい。各地域住民の声をくみ上げ、教育や福祉が末端まで行き届くような行政を実現させたい」などと述べた。

毎日新聞 2007年2月22日

選挙:県議選・北諸県郡区 桑畑浩三氏が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070222ddlk45010599000c.html

 4月の県議選北諸県郡区(定数1)に21日、新人で三股町議の桑畑浩三氏(64)が無所属で立候補する意向を表明した。

 町議6期目で、総務委員長や議長を務めた。「県土の均衡ある発展に努める一方、政務調査費の透明化や議員定数削減など県議会改革に取り組みたい」と述べた。

毎日新聞 2007年2月22日

5222片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 18:29:23
07県議選:47区の戦い 田川郡/田川市/豊前市・築上郡/行橋市/京都郡 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070222ddlk40010363000c.html

 ◆田川郡(定数2)

 ◇三つどもえの激戦模様

日野喜美男 74 自現(2)

冨原茂昭  63 社現(1)

神崎聡   44 無新

 3選を目指す自民の日野氏、再選を目指す社民の冨原氏の現職2人に無所属の新人、神崎氏が挑む少数激戦となりそう。

 日野氏は元旧赤池町長で知名度があり、福智町など郡北部が主地盤。公明も支援し、実績を訴えて保守層を中心とした支持固めを進める。

 前回トップの冨原氏は元川崎町課長。同町を基盤に、出身の自治労など労組を足場として支持拡大を目指し、保守層にも浸透を図る。

 添田町を地盤とする神崎氏は元IT関連会社社長の経験を生かした地域振興を訴え、知名度アップに懸命。農政連も支援を決めている。

 ◆田川市(定数1)

 ◇“保革”一騎打ちの構図

浦田憲一 64 自現(1)

古賀靖典 42 無新

 自民現職に社民系新人が挑む一騎打ちの構図。

 前回選挙で7期ぶりに「革新の牙城」を崩し、議席を奪還した自民現職の浦田氏は、前回二分された保守票の一本化が最大の追い風。公明党のほか、農政連など関連団体の支援も得て地盤固めを進める。

 古賀氏は党派色を薄め無所属での出馬を予定するが、出身の県職労を足場に、社民や労組を軸とした組織も活発に活動。民主の支援も得ている。42歳の若さを前面に出し、こまめに小集会を開いて浸透を図る。

 ◆豊前市・築上郡(定数1)

 ◇4連続の無投票も

後藤元秀 56 自現(4)

 初当選時の激戦を制して以来、後藤氏は3回連続無投票で当選している。今回も他に立候補の動きはない。1年前から各地でミニ県政報告会を開催。県農政連や医師会など約50団体から推薦を得られる見通しになった。立候補表明した1月20日の集会に1000人を集め、組織固めは万全。

 ◆行橋市(定数1)

 ◇万全期す現職

岡田博利 59 無現(2)

 3選を目指す岡田氏以外に立候補の動きはない。岡田氏は公明、県農政連、京都医師会の推薦や連合の支援など与野党の枠を超えて手堅く支持を固めている。無投票の可能性が高いが、陣営は1月に市内で約600人を集めた集会を開き、万全を期す。

 ◆京都郡(定数1)

 ◇無投票の公算大

井上幸春 56 無現(4)

 5選を目指す井上氏以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。井上氏は1〜2月、苅田町とみやこ町の旧3町(豊津、勝山、犀川)単位に県政報告会を開催した。公明、県農政連、京都医師会、連合の支援を受け、幅広く浸透を図っている。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月22日

5223片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 19:35:21
県議選 鴨川選挙区 石田氏が立候補表明 民主党 公認
 「豊かな地域社会づくり」掲げ 千葉房日
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=2115

 4月の統一地方選の県議選で、鴨川市選挙区(定数1)からの立候補準備を進めている同市平塚の農業、石田三示氏(55)=民主=が20日、記者会見を開き正式に出馬表明した。大山千枚田を核としたNPO団体の活動で培った「マイナスをポジティブに捉え直し、プラスに転換する発想」をもって「地域全体の活性化を図っていきたい」などと抱負を語った。

 石田氏は、県立長狭高等学校を卒業。家業の酪農を中心とした農業を営む傍ら、農業を通じた地域起こしに取り組み、近年は大山千枚田を核とした都市・農村交流活動などから、中山間地域活性化の道を探っている。現在、NPO法人大山千枚田保存会理事長、農事組合法人鴨川自然王国代表理事、長狭中学校同窓会長などを務めている。
 民主党の前衆議院議員、青木愛氏の鴨川地区の後援会長でもあり、同党の公認候補としての出馬。

 石田氏は「作業効率が悪く、地域のお荷物となっていたマイナス要素の棚田も、オーナー制度など発想や視点を変えることで、観光や都市・農村交流などプラスにすることができた」ことを成功例として挙げ「これは衰退する商店街の活性化など、全ての産業に生かすことができる。秘められた可能性を発想の転換で引き出し、地域活性化を図りたい」と立候補への動機を語った。

 基本政策では、「いのち」をキーワードに「地に足のついた豊かな地域社会づくりを目指す」とし(1)いのちのにぎわい=▽誰もがいきいきと、伸びやかに暮らせる豊かな地域社会づくり▽お年寄りが役割を果たせる居場所づくり▽安心して子育てできる環境づくりなど(2)しごとの創造=▽地場産業の再生プログラムをつくり、起業や就農の支援を通じた地域経済の復興▽伝統ある職人の「しごと」を次世代に伝えるための取り組みなど(3)観光ルネッサンス=▽都市・農漁村交流による観光活性化▽地産地消で魅力ある観光地づくり▽滞在型体験観光の実現など――の3点を提示している。

 同市在住の歌手、加藤登紀子さんが発起人となり母体の後援会も組織。選挙に向けては「自らを捨て地域に生きる」を信条として「市民一人ひとりがいきいきと暮らせる社会づくりを訴え、支持を集めていきたい」と話している。

掲載日時:07年02月21日20時05分


選挙:県議選・徳島選挙区 喜多・徳島市議が自民公認で立候補へ /徳島
 4月8日に投開票される県議選徳島選挙区(定数11)に、徳島市議の喜多宏思氏(63)=同市新浜本町3=が21日、自民公認で立候補することを表明した。

 県庁で記者会見した喜多氏は「市議の経験を県政の場で生かしたい」と出馬理由を説明。「役所がすべき仕事と、しなくていい仕事を分類するべきだ」などと述べ、県行政の徹底したスリム化による行財政改革の推進に取り組むとした。

 喜多氏は市職員を経て、83年に市議に初当選。6期連続当選し、95〜96年に議長も務めた。【植松晃一】

毎日新聞 2007年2月22日

5224片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 19:36:11
変則合併で混戦模様
近江八幡市のみ無風濃厚
=東近江地域の県議選動向(5)=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070222.html#2

【東近江市(定数4)】

上野幸夫 66 自現5
小寺裕雄 46 自現1
山田 実 56 民現1
宇賀 武 58 自現1
中島 敏 58 無元3
谷本善弘 67 共新
木沢成人 34 嘉新
   (注)嘉=嘉田新党 

 変則合併で、各候補(予定者)は、当確ライン八千票を目標に手探り状態が続く。出身の地元固めを念頭に置きながら、他地域への浸透に頭を悩まし、縁者や業界を頼って支援を呼び掛ける。自民、民主、共産、嘉田新党が公認候補を立てる中で、無所属の中島が時の風を呼び込めるか、合併後初の県議選だけに予断を許さない。

 上野(湖東)は愛東、永源寺、蒲生の農業団体を頼りに活路を見出し、小寺(八日市)は、出身の永源寺を皮切りに蒲生、五個荘の商工関係、遺族会を中心に攻め込む。民主唯一候補の山田(八日市)は、愛東、湖東を除き知名度低いが、比較的楽な展開をうかがわせる一方、宇賀(能登川)は、神崎郡を分け合い出馬を見送った五個荘の現職・小杉武志後援会を足掛かりに北上したいところ。

 石榑トンネルなど実績の中島(八日市)は、他の公認候補を相手に無党派層へ支持拡大を狙い、谷本(能登川)は、共産市議六人を足掛かりに全市的に攻撃をかける。嘉田新党の木沢(蒲生)は、山田との競合を避け、地元を中心に全市的に若い世代へ支援を呼び掛ける。基礎票(五千票)を持つ公明の動向が気になるところだ。有権者数は九万百六十人(昨年十二月二日現在)。
--------------------------------------------------------------------------------

【近江八幡市(定数2)】

中谷哲夫 64 嘉(推)新
今江政彦 52 民新

 市議二期の中谷は保守系無所属での出馬を決意。対話でつなごう滋賀の会から推薦も受け、これまで築いて来た嘉田由紀子知事との信頼関係を生かした市と県のパイプ役へ、独自の後援会組織を拡大する。

 市職員二十九年の経験から「市民の声を県政に」と民主公認で出馬の今江は、連合をはじめ住民団体など万全の支援組織体制で選挙に臨み、参院選転出の現職からの確実な議席のバトンタッチをめざす。

 毎回候補者を立ててきた共産党は今回、東近江地域からの議席確保へ支援集中のため擁立を見送った。有権者数は五万四千九百十六人(同)。
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【蒲生郡(定数2)】

山田尚夫 60 自現1
佐橋武司 58 嘉(推)新
片岡好夫 59 無新

 自民公認で現職の山田は、前回の選挙戦で立ち上げた後援会を基盤に、日野町の保守系町議が中心となって会員拡充に乗り出し、再選を目指す。

 同じ自民現職三期の杼木捨蔵(64)が勇退する竜王町からは、元竜王町職員・佐橋が立つ。地元また同級生・有志を核とした後援会組織を発足させ、嘉田新党にとらわれず党派を超えた支持浸透を狙う。

 長年県議を輩出していない安土町では、保守系議員による候補者擁立の動きがあったものの実らず、早くから名乗りをあげていた元町議・片岡が前回の雪辱を果たすべく出馬する。有権者数は三万八千四百二十一人(同)。
--------------------------------------------------------------------------------

【愛知郡(定数1)】

塚本精一 53 嘉新
西澤桂一 65 民(推)新
有村国宏 72 無元7

 塚本、西澤、有村の三氏が立候補に向けて準備を進めているほか目立った動きはないが、自民単独候補の動きがどうなるのか注目される。現在のところこの三氏による三つ巴が予想される。

 元旧愛知川町議の塚本は、嘉田知事の政治団体「対話でつなごう滋賀の会」の公認を得て選挙戦のスタンスを明確化。また、西澤は、民主党の推薦を受け初選挙に挑む。元職七期のベテラン有村は、自民党の組織支援を受けず無所属での出馬を検討中。

 三人のスタンスが明確になってきた中で、合併で選挙区が一郡一町に狭隘化したことにより、前回の愛知四町での闘いとは自ずと変化を見せてくるのは必至。旧愛知郡が二分して塗り替わった選挙地図をどうのように読み、的確な作戦が立てられるかが前哨戦のカギと見られる。有権者数は一万四千七百十四人(同)。

5225片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 23:27:11
愛知県議選豊橋市は、定数5のところ、
小久保三夫自現(3)
鈴木孝昌 自現(2)
市川健吾 自新
丹羽洋章 自新
渡会克明 公現(2)
柏熊光代 民現(5)
浅井由崇 民新

まぁ失敗しても2人は通せるが・・・。

県議選豊橋市に自民新顔2人
2007年02月22日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000702220002

 県議選豊橋市選挙区(定数5)をめぐり、自民党豊橋市支部(支部長・小久保三夫県議)は、前市議の市川健吾氏(65)と市議の丹羽洋章氏(38)の新顔2人の支部推薦を決めた。党県連に公認を求める。
 同選挙区では前回、自民から3人が立候補して当選。杉田元司氏は衆院議員に転身したが、現職2人は今回も立候補を決めている。自民から4人が立候補することになれば異例という。

5226名無しさん:2007/02/23(金) 00:58:17
地元で民主候補が出るのを初めて知りました…

民主党愛知県連 統一地方選候補予定者
http://www3.ocn.ne.jp/~minshu7/16chihousenkyo/

5227名無しさん:2007/02/23(金) 01:33:18
>>5225
共産党も公認候補立ててますよ。
斎藤 啓 共新
前回県議選も落選、衆院選も15区で3回連続落選ですが。
共産党としても、自民が4人立てるなら議席を奪還したいですね。
故和出徳一県議は6期当選してるのですが、個人人気の部分が大だったので、
負け癖のついてる斎藤では厳しいかとも思いますが。

5228裏金?:2007/02/23(金) 04:09:35
充分な資金さえ確保....やっぱり潜の税金をプールする方法がグルには...
など、考え過ぎ???苦しい陣営は何処?ファイト!!!!

5229やおよろず:2007/02/23(金) 07:11:28
現職批判の前助役出馬へ 函館市長選  2007/02/22 16:12

 【函館】
 函館市前助役の西尾正範氏(58)は二十二日、任期満了に伴う四月の函館市長選に立候補する考えを明らかにした。
 北海道新聞の取材に「(出馬に向けた)気持ちは決まっている。公約を精査するのにもう少し時間が必要だが、早い時期に発表したい」と話した。
 近く記者会見して出馬表明する。

 西尾氏は渡島管内大野町(現・北斗市)出身。
 函館ラ・サール高、京都大文学部を卒業し、一九七三年、函館市と合併する前の旧亀田市役所に入った。
 二○○三年七月、助役に就任したが、井上博司市長(70)による市政運営などを批判して昨年末、任期途中で辞職した。

 函館市長選への立候補を表明しているのは現在、現職で三選を目指す井上氏だけ。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20070222&amp;j=0023&amp;k=200702227493

5230やおよろず:2007/02/23(金) 10:09:15

選挙:長久手町長選 大島氏出馬へ /愛知
 
 大島令子・元衆院議員(54)が22日、長久手町内で会見し、
 9月17日任期満了の同町長選に無所属で立候補することを明らかにした。

 大島氏は、現在3期目の加藤梅雄町長(71)の町政について支持者から硬直化を指摘され、出馬を思い立ったという。
 38歳で町議に初当選したのが政治家の第一歩だったことから「ここで再度頑張ってみようと思った」と話した。
 大島氏は00年の衆院選に立候補し比例代表東海ブロック(社民党)で当選、1期務めた。
 町政に政党政治はなじまないと、1月13日に社民党を離党したという。
 同町長選への立候補表明は大島氏が初めて。【黒尾透】

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/
毎日新聞 2007年2月23日

5231とはずがたり:2007/02/23(金) 12:03:59
>>5223
保守色の強い南房総で何処までやれるか?
NPO活動,青木愛後援会会長,加藤登紀子女史との人脈と結構いけるのではないか?

5232やおよろず:2007/02/23(金) 19:49:00
「プルサーマル」反対の市民団体 県知事選候補擁立も 今月中にも

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070222/20070222_003.shtml

 統一地方選の県知事選(3月22日告示、4月8日投開票)に向け、県選挙管理委員会は21日、立候補予定者説明会を開いた。現職や共産党の陣営関係者、農産物販売業の男性のほか、九州電力玄海原子力発電所(玄海町)のプルサーマル計画をめぐり、古川康知事に住民投票条例制定を求めた市民団体のメンバーが出席。同団体は、候補者擁立を目指す考えを明らかにした。

 市民団体の関係者は、住民投票条例について古川知事が「条例制定の必要性は見いだせない」とする意見を表明したことに強く反発。1月の臨時県議会で条例案が否決されたことを受けて、候補者擁立に向けて取り組んでいるとした。

 同団体で事務局長を務めていた清流裕子さんは「県民の声を聞く必要がないとした知事の姿勢は納得できない。このままで黙っていればプルサーマル計画が始まってしまう。住民投票に理解を示す候補者の擁立を目指したい」としている。今月中にも立候補予定者を決定したい考えだ。

 知事選には、今のところ再選を目指す現職の古川氏以外に立候補の表明はない。

=2007/02/22付 西日本新聞朝刊=



【知事選展望】対抗馬の動き急浮上

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070222/20070222_001.shtml

 ▼古川 康 48 法人名誉会長 無現
 
 現職で再選を目指す古川康が、立候補に向けて着々と準備を進めている。今のところ古川以外に立候補の表明はないが、九州電力玄海原子力発電所(玄海町)のプルサーマル計画導入について住民投票の実施を求めた市民団体が中心となって、候補擁立を目指す動きが浮上。このほか、共産党や佐賀市の農産物販売業男性が立候補に向けた動きをみせている。

 古川は県内全23市町を網羅する後援会組織を設立。各支部の大半は市長や町長が後援会長を務めており、再選に向けた態勢づくりに余念がない。

 対立候補擁立を検討している市民団体は、プルサーマル計画の是非について、1月に約5万人の署名を添えて県に住民投票条例制定を直接請求した「プルサーマル・大事なことは住民投票で決めよう佐賀県民の会」。古川が「条例制定の必要性は見いだせない」とする意見を表明したことに反発している。

 共産党は、近く候補決定の見込み。古川の政治姿勢に対し、プルサーマル問題のほか九州新幹線西九州(長崎)ルート建設問題などについても批判している。

 古川は自民、民主、公明、社民の4党に推薦願を提出した。自民党の一部は古川支持を打ち出しているが、民主党は独自候補擁立の道を探っている。


=2007/02/22付 西日本新聞朝刊=


乱戦から一転、動き鈍く 佐賀県知事選展望

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070219/20070219_001.shtml

 現職の古川康(48)が昨年12月、再選に向けて立候補を表明した。2003年の前回は3期務めた井本勇の引退を受け、6人が立候補する乱戦だったが、今回はいまのところ、ほかに具体的な立候補の動きはない。

 古川は世論調査で県民から高い支持を得ているが、選挙戦となった場合に争点となりそうなのが、九州電力玄海原子力発電所3号機(玄海町)に導入するプルサーマル計画への対応と、九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)建設問題。

 プルサーマル計画は、反対の声がくすぶる中で古川が計画に同意したことに対し「拙速」との声が広がった。市民団体は近く、計画の賛否を問う住民投票条例制定を直接請求する構え。着工のめどが立っていない西九州ルートは、県内世論を2分している。古川は昨年12月の県議会一般質問に答える形で「私の目指す県の姿は実現できていない。次の4年間の県政を引き続き担当し、課題に全力で取り組みたい」と立候補を表明。政党への推薦願は「今後検討する」としているが、自民党の一部は古川支援を打ち出している。

 民主党は今のところ、独自候補を擁立するかどうかを決めていない。共産党は、近く候補者を擁立する方針。このほか、農産物販売業の男性(無所属)が立候補を検討している。


佐賀県知事選(1人)
古川 康 48 法人名誉会長 無現


=2007/01/01付 西日本新聞朝刊=

5233片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/23(金) 21:54:28
選挙:県議選・安中市区 茂木・安中市議が出馬を表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070223ddlk10010187000c.html

 4月の県議選安中市区(定数2)に、安中市議で保険代理業の茂木英子氏(46)が22日、出馬を表明。茂木氏は「県政を分かりやすく身近なものにしたい」と述べた。安心して暮らせる社会づくりや環境保護などを掲げる。

 茂木氏は県立富岡東高卒。損保会社勤務後、地域づくり団体「未来塾」運営委員を経て、95年の安中市議補選に初当選。現在4期目。既に現職の岩井均氏と旧安中市の元市議会議長、早川正雄氏が出馬表明しており、三つどもえの選挙戦が予想される。【深谷徹夫】

毎日新聞 2007年2月23日


選挙:県議選 自民県連、2氏公認 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070223ddlk10010180000c.html

 自民党県連は22日、県議団総会を開き、4月の県議選桐生市区(定数3)で元職の会社役員、村岡隆村氏(56)、同邑楽郡区(定数3)で新人の農業、舘野英一氏(58)の公認を決めた。両氏とも既に出馬表明し、支部を通じ、公認申請が出されていた。【藤田祐子】

毎日新聞 2007年2月23日


選挙:県議選・宇部市区 福祉法人理事長、出馬へ /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070223ddlk35010405000c.html

 4月の県議選宇部市区(定数6)に下関市武久町、社会福祉法人理事長佐々木信夫氏(68)が22日、立候補を表明した。

 佐々木氏は政治団体代表でもあり、05年の県議補選に出馬し落選した。記者会見で佐々木氏は「野党的な立場で県の福祉行政を立て直したい」と訴えた。

 同区には、現職5人のほか、不動産会社社長の二木健治氏(51)、幼稚園事務長の岩村誠氏(37)が立候補を表明している。

毎日新聞 2007年2月23日

5234片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/23(金) 21:56:01
静岡県議選、面白くないと思っていたら、実はドロドロが多いですね。

’07統一選:県議選・全員が新人/2 過熱する前哨戦 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070223ddlk22010167000c.html

 ◇念願の1議席確保

 「石川嘉延知事とのつながり。県とのパイプ役としてこれ以上の適任者はいない」。旧御前崎、浜岡両町が合併して誕生した御前崎市のある市議は、こう話す。「適任者」とは、旧御前崎町助役の薮田宏行氏(60)のことだ。

 薮田氏は石川知事と同じ旧大東町出身。兄は石川知事と小学校から大学まで同級生、薮田氏本人も知事の後輩だ。城東(きとう)中3年の時には、夏休みに帰郷した大学生が後輩の面倒を見る村の恒例行事で、東大生だった石川知事から勉強を見てもらったこともある間柄だ。

 「知事との関係を選挙に利用していると思われるのは心外」という薮田氏の意向をよそに、周囲の期待は高まるばかりだ。浜岡地区から名乗りを上げている水野克尚氏(52)が、01年の知事選で「反静岡空港」を掲げて石川知事と戦った水野誠一・元参院議員の親せきであることも、これに拍車を掛ける。「薮田氏を落とし水野氏を選んだら、県に嫌がらせを受ける」という話がまことしやかに語られている。

 過剰にも思える同市の反応は、県議という県とのパイプ役が長い間不在だった経緯が影響している。過去の地元県議は旧浜岡町の丸尾謙二氏(47年から6期)ただ一人。旧御前崎町は一人もいない。浜岡原子力発電所や御前崎港という重要施設を抱えながら、これらに関する要望は別の町の議員を通さなければならなかった。

 しかし今回の区割り変更により、同市に1議席が配分された。選挙結果にかかわらず、念願の議席確保が約束されている。「静岡空港や第2東名と御前崎港を結ぶ道路が整備されれば、御前崎は静岡県の陸・海・空の玄関口になれる。(県の議席は)市の発展の大チャンスだ」。港を抱える御前崎地区を中心に、地元関係者は期待を寄せている。

   ◇   ◇

 自民党は、御前崎支部が薮田氏、浜岡支部が水野氏を県連に公認申請。調整がつかず、県連は「両者推薦」の結論を出した。この段階では「旧町対決」の様相を示していた。地区対決の構図になれば2倍の有権者を抱える浜岡側が圧倒的に有利だ。

 ところが、元町長はじめ旧浜岡町の有力者らが薮田氏支持を打ち出すと状況は一変した。水野氏を推したはずの自民系議員のうち現在も水野氏支持を鮮明にしているのは9人中わずか3人。水野氏に立候補断念を働きかける動きもある。「知事の威光」は浜岡側に確実に浸透している。

 県の議席確保に前哨戦は過熱気味。だが、そこに人々が託す「期待」はさまざまだ。純粋に地域の発展を求めるだけではなく、「知事とのパイプ」に個人的な利益を絡める支援者が現れないとも限らない。ある住民はこんな懸念を口にした。「しがらみが多くなりすぎなければ良いのだが……」=つづく

毎日新聞 2007年2月23日

5235片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/23(金) 23:19:21
正月、こんな感じの予想候補者を見て微苦笑。定数減った分、候補者もちゃんと減ってるのが。
富山県議選は子供の頃からほとんど意識したことがない。
まぁ今回、よく見れば、高岡市選挙区面白いけど。あとは富山市1・2。

07年統一選 選択1 県議選の構図
2007年02月23日 朝日富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702230002

 4年に1度の統一地方選スタートまで1カ月余り。県内は前半に県議選、後半に舟橋村議選が予定されている。前回03年は県議、旧富山・高岡両市議、7町村長、14町村議が選ばれたのに比べると激減、過去最低の選挙数だ。「平成の大合併」が進み、県内市町村数が全国最少の15までに減ったためだ。


 県議選は3月30日告示、4月8日投開票。条例改正で前回から5減った40議席を、2選挙区減の13選挙区で争う=図。富山市は合併前の旧市(富山市第1選挙区)と旧町村(同第2選挙区)に分割される。


 現在のところ、立候補予定は計46人。13選挙区のうち、立候補予定者が定数を上回り選挙戦が予想されるのは、富山市第1、第2、高岡市、南砺市の4選挙区だけだ。このまま告示を迎えれば、7割に当たる9選挙区で無投票となり、統一地方選として県議選が実施されるようになった1947年以降最多。定数の約4割が投票を経ずに議席を得ることになる。


 選挙戦が少ないとみられる原因は、新顔の少なさだ。立候補予定者46人の内訳は、現職39人に対して、新顔は前回18人の半数以下の7人。「区割り変更や定数削減で、選挙区の情勢が読みにくいため新顔が出づらいのではないか」「合併で市が大きくなり県議の仕事の魅力が薄れたのでは」などの指摘がある。新顔が立つ予定の4選挙区はすべて選挙戦が見込まれる。富山市第1ではさらに立候補を検討する動きもある。


 新顔の党派別は自民2人、共産1人、社民1人、無所属3人。国民新党は富山市第2で、無所属新顔に民主と共に推薦を出すことになった。今年の統一地方選は夏の参院選の前哨戦としての意味もあり、「野党協力」の結果が注目される。


 一方、引退を表明している現職は自民5人、社民1人。


 現有議席の党派別は自民34、社民5、民主2、無所属2、公明、共産各1。投票率は87年から下がり続け、前回は過去最低の61・79%を記録している。

5236片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 00:00:28
自民党県連 山口−長谷川体制続投
2007/02/23(金) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁 茨城
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

総務会長・石川氏 政調会長・鶴岡氏
 自民党県連の次期役員人事が二十二日までに固まり、県連会長は山口武平県議、幹事長には長谷川大紋県議がともに留任。山口−長谷川体制の続投が決まった。香取衛県議の昨年十一月死去で空席の総務会長には石川多聞県議、現在県議会議長の飯野重男政務調査会長の後任には鶴岡正彦県議が就任する。自民党県議会議員会長(議員会長)は海野透県議、県連副会長には岡部英男元衆院議員、関宗長県議の二人が留任する。任期は〇九年二月までの二年間。次期執行部は二十四日の党県連定期大会で正式承認される。
 県連執行部は四月の統一地方選が目前に迫り、七月には最大の政治決戦・参院選が控えていることから、役員人事も必要最小限の小幅にとどめた、とみられる。
 山口氏は一九八七年から県連会長を務め、次期就任で十五期目。会長に就任するまでは七四年から幹事長も務めた。県議当選十四回(岩井市区)で、都道府県議の中では全国最多当選。昨年七月−十二月は全国都道府県議長会(地方六団体の一つ)の会長も務めた。
 長谷川氏は〇四年六月、本沢昭治幹事長の死去に伴い後継の幹事長に就き、三期目となる。県議当選九回(西茨城郡区)。今年七月の参院選・茨城区に自民候補として出馬することが決まっている。
 新総務会長の石川氏は県議当選六回(東茨城郡北部区)。政調会長(〇三年二月−〇五年二月)などを歴任した。
 新政調会長の鶴岡氏は県議当選五回(取手市区)。政策通として知られ、初の党県連三役入り。

5237いなばやま:2007/02/24(土) 01:28:03
>>5235

下・中新川、ディープサウスはともかく
魚津、黒部、滑川から野党系候補はなしかいな、何とかしろよ。
高岡・富山一、富山二はおもろい戦いになりそうだね。
野党が候補を絞っているから保守系から一人落ちる展開?

5238小説吉田学校読者:2007/02/24(土) 10:57:01
第2の首都、経済の中心である千葉市の千葉市長選は、毎度毎度保守分裂なんですが、連合の側面支援でいつも自民本命候補が当選しております。
広島の場合、保守分裂よりも、連合を革新ががっちり握っている点が漁夫の利を許している理由じゃないでしょうか?
そして、それは健全な対決路線の現れで、擬似オール与党の千葉よりはマシだとは思います。飽くまで選挙に関してはでして、市政に関しては住んでみないと分からない。千葉は快適ですよ(笑)

混戦の主役たち〈上〉 自民分裂
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000702240001

 4月8日投開票の広島市長選の告示まで1カ月。2期8年の秋葉忠利前市長(64)が任期ぎりぎりのタイミングで立候補表明したことで、自民推薦の柏村武昭・参院議員(63)=広島選挙区、自民=、元NHK記者で元市議の大原邦夫氏(57)との事実上、三つどもえの構図が固まった。115万都市のかじ取り役を選ぶ市長選候補者の擁立の周辺を探った。(武田肇、宮崎勇作)
 秋葉市長が立候補表明する6日前、今月初めまで広島市議だった大原氏は、同期の保守系市議の事務所開きに招かれ、支持者の前で「市長選候補」として紹介された。
 冷たい雨にふるえていた支持者約80人からざわめきが起きたのは、大原氏を囲むように自民市議と地元出身の国会議員(自民)が並んだ瞬間だ。がっちり握手を交わす姿はまるで「自民候補」。国会議員は朝日新聞記者に「彼は柏村さんより親しい人物。健闘してほしい」と明かした。
 党推薦候補(柏村氏)以外を応援した場合、厳しい姿勢でのぞむ――。1月29日、自民県連は会長の中川秀直幹事長名のこんな異例の文書を全議員に送った。大原氏が立候補会見する前日で、同氏を支援する自民市議らの「造反劇」に先手を打った格好だった。
 だが、締め付けとは裏腹に99年、03年の市長選に続く三度(み・たび)の自民分裂が静かに深く進行した。
 昨年10月末、いち早く立候補表明した参院議員の柏村氏は、中川幹事長率いる自民県連にとって悲願の「自民一本化」の象徴となるはずだった。
 立候補表明は慎重に進められた。関係者によると、昨年10月上旬、市議会の元議長らが東京で中川幹事長と面会し、地元で候補者の選考が難航していることなどを理由に党本部に人選を一任。その7日後、柏村氏は中川幹事長から打診を受けて立候補を検討していると報道陣に表明した。
 だが、この経過が逆にしこりを残すことになった。元議長らの動きとは別に、広島市議会の当選3回の若手自民市議ら7人でつくる「七志会」のメンバーは昨年夏から私的な会合を重ね、政策通とされる同期の大原氏の擁立を探っていた。「党本部の都合のいい候補者を押しつけられた」。ほかの無所属市議らも巻き込み、造反のシナリオが描かれた。
 「広島名物」とも揶揄(やゆ)される自民分裂の始まりは、共産党を除くオール与党体制に支えられた平岡敬・元市長の引退を受けた99年の市長選だ。
 突然の引退表明に自民県連は混乱。当時市議会議長の中本弘氏と、厚生省出身で市助役の大田晋氏が相次いで立候補を表明し、自民県連が中本氏を推薦、自民市議の十数人が大田氏支援に回る「分裂選挙」となった。結果は告示まで1カ月をきって立候補した秋葉氏の初当選だった。
 その4年後の03年の市長選は、直前まで再挑戦の大田氏と秋葉氏の一騎打ちになるとみられたが、プロ野球広島東洋カープ元監督の古葉竹識氏の参戦で様相が一変。自民県連は大田氏を推薦、一部の市議は古葉氏を支援する分裂選挙となり、結局秋葉氏は再選した。
 漁夫の利のような勝利を与えてはならない――。そんなかけ声で一致していた自民県連の姿勢は、告示が近づくにつれて微妙に変化してきた。1月末、「柏村氏以外を応援すれば処分する」と報道陣に語っていた自民県連の奥原信也幹事長(県議)は、今月下旬になって「処分は(3月25日の)告示後の行動次第だ」と姿勢を転じた。
 背景にあるのは、宮崎県知事選の「そのまんま東」ショックに象徴される地方選挙の「脱政党化」の流れだ。奥原氏は言う。「地方選挙を左右するのは無党派。厳しい対応をとればとるほど候補者の政党色が濃くなる。ジレンマだ」

5239片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 12:47:16
>>5237
東部だと、非自民で出ても埋没しそう。あのへんは時々激しい首長選やってるけど、民主党系のふわふわな選挙で付け込める隙がないんじゃないか。ディープサウスは、立候補すら不能だが(本当は、ディープサウスなんて言われたくないが!)。
高岡は、社民党・共産党以外は地域でどれだけ票を出すかという感じがあり、山上・谷内両氏も落ちる可能性あると思う。
情報を調べようとしたら県のページ、つながらないし。住みやすさナンバーワンにかまけすぎだ(本当は特に住みやすくもないが)。

静岡市って政令指定都市の中でいちばん複雑かもしれない。
今回は、連合も牧野も、小嶋支持のようだ。海野は無理かな。

静岡市長選で小嶋氏推薦 連合静岡 浜松は自主投票
2007/02/21
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kiji/20070221000000000018.htm

 連合静岡は20日の執行委員会で、浜松市長選(3月25日告示、4月8日投開票)に出馬する現職の北脇保之氏(55)、前衆院議員の鈴木康友氏(49)の推薦をいずれも見送り、構成組織や単組の自主判断に委ねることを決めた。静岡市長選(同)については、現職の小嶋善吉氏(59)の推薦を決めた。
 浜松市長選には両氏から推薦依頼が出されていた。平野哲司会長は自主投票の理由を「市長選と同時に行われる県議選、市議選に影響が出ないようにすることを最優先に考えた」と述べた。これまで連合静岡は市長選は北脇氏を推薦し、衆院選では鈴木氏を推薦してきた。執行委員会では地元の浜松地域協議会が両氏と選挙戦を共にしてきた経緯や、市長選における両氏の基本政策に「大きな違いがない」とする点を挙げて、「両候補の差別化は困難」との見解が示された。

5240いなばやま:2007/02/24(土) 13:26:14
>>5239
片言丸さんはそちらのご出身ですから気を悪くされてたらすいません。
あくまでたとえですので・・・ご理解いただいているとは思いますが
まぁ、私の出身地も大差ありませんよ。
特に南砺市は自民党?会派しか存在しない一党独裁?(いまは国民新党との2大政党か)なので
非自民系は立候補すらできないでしょうけど、県内で唯一発展途上にある砺波市ぐらいは頑張って欲しかったなぁ
2人の現職が入れ替わるときには立てるのでしょうけど

魚津と黒部は工場もあるし立てて欲しいところではあったんだけどなぁ

高岡は社民が2人立てると思ってたけど、05年衆院選での惨敗で守りに入ったのか
一人だけ、候補の柴田氏は高岡社民の切り札的存在ですから候補を絞ったことで
トップ当選の可能性が高いかな。
組合も官公労系:柴田氏、民間労組系:山上氏と棲み分けできそうで選挙運動はスムーズにいくのでは
落ちるのは自民系候補6人と女性票が食い合いになる高齢の谷内氏のいずれかとみます。

5241片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 13:37:26
>>5240
ディープサウスって言われても頑張ります。
砺波は転入者多そうなので、そっちにアピールすると、現職を驚かせる票を取れるかもしれないですね。
高岡の柴田の当選は間違いないでしょう。
山上の労組票ってどれくらいなんですかね。石灰が民主党で補選に出たときには、かなりの惨敗でしたんで・・・。
地区ごとの票が見られれば、予想も容易にできそうなんですけどね。

5242小説吉田学校読者:2007/02/24(土) 15:40:00
失言度数文句なし。

「さびきった機械」で波紋 福島社民党首が激怒
http://www.kochinews.co.jp/0702/070224headline01.htm#shimen1

 自民党の島崎利幸高知市議が、柳沢伯夫厚生労働相の「産む機械」発言を批判する女性たちを「さびきった機械」などと表現したのを受け、社民党の福島瑞穂党首は23日、「本当に驚いた。生きている人間を『さびきった』と言い切っている。柳沢発言以上にひどい」と批判。柳沢厚労相が辞任せず、安倍内閣もかばい続けていることが「ひどい発言をしても許容されるというメッセージになっている」として、引き続き辞任を求める考えを示した。
 国会内で記者団の取材に答えた福島党首は「女性は物を言ったり抗議してはいけないと思っているのではないか。女性を無視し、傷つけている」と怒りをぶつけ、島崎氏が「地方の市議がほえても問題にならんだろう」としたことには「国会であれ、地方議会であれ、公然とこのような発言を繰り返していること自体が問題」と反論した。
 福島党首は島崎氏に対する抗議や謝罪要求を含め、社民党県連合と対応を協議する考え。
 島崎市議は22日開いた自身のパーティーで「福島さんは機械のさびきった、子供の産めないおばさん連中を引き連れて『大臣辞めろ』と言っている」などと発言。波紋の広がりにも「自分の思いをありのまま語っただけ。国会議員が審議を拒否するのはけしからんと言いたかった」と話している。

5243片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 16:13:52
>>5241訂正。補選で民主から出たのは、石灰じゃなく村中ですね。石灰は補選で自民公認次点。
石灰も自民系で、それで保守系6名なのですね。失礼しました。

5244やおよろず:2007/02/24(土) 17:32:19
民主県連、候補擁立を断念=奈良知事選
2月24日15時1分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070224-00000062-jij-pol

 統一地方選で行われる奈良県知事選(4月8日投開票)をめぐり、
 民主党の馬淵澄夫同県連会長は24日の県連大会で
 「候補に立っていただける方をお伝えできない」と述べ、
 同党の候補者擁立を断念したことを明らかにした。
 県連は元県議に出馬を要請していたが断られており、
 「今後出馬要請の作業は予定していない」(馬淵会長)という。

5245片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 17:37:02
>>5238
この記事面白いですね。
自民党国会議員は誰だろう?
最初から市議中心に選考して人望のある大原にまとめればよかったのに。市議会のまとまりも悪いのではあろうけど・・・。
そして、中川から柏村への打診が漏洩したことで引っ込みがつかなくなったことが最大の失着。

5246やおよろず:2007/02/24(土) 18:08:01
岸田 文雄
平口 洋
河井 克行
増原 義剛
溝手 顕正


祝賀会では、藤田雄山県知事、それに、衆議院議員の岸田文雄先生や平口洋先生らが、次々にあいさつに立ち、
「この10年の実績をもとに、さらに飛躍を」と激励しました。

中でも注目を集めたのが、「鏡開き」で、発起人の浜本万三元労働大臣や、山下三郎廿日市市長とともに、
10年前大原邦夫が初当選した時、広島市長だった平岡敬さんと、市議会議長だった瀬川吉朗さんのお二人も木槌をふるい、祝賀ムードに花をそえていました。

http://www.kunichan.jp/active22.html

5247やおよろず:2007/02/24(土) 18:31:18
地元選出国会議員

○岸田 文雄 (古賀)
○平口 洋 (町村?)
?河井 克行 (津島)
?増原 義剛(伊吹)
?溝手 顕正(古賀)

 平口洋の所属がわかりません。
 純粋な無派閥でしょうか?
 「朝起き会」には参加しているようなので、町村・伊吹色が強いような気がしますけど

5248片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 18:54:54
平口は元亀ちゃん系。
ただ、郵政選挙で浮かんできたので、今はそうでもないのかな。
溝手は三原の人だからあまりコミットしない気がする。

5249片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 21:58:10
選挙:県議選・館山市選挙区 館山前市長・辻田実氏出馬か「現時点では6割」 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070224ddlk12010214000c.html

 館山市の前市長、辻田実氏(73)が、4月の県議選で館山市選挙区(定数1)から立候補する動きを見せている。

 昨年11月の館山市長選で、新人で前市議の金丸謙一氏(57)に敗れた後、辻田氏は「政界引退」を支持者に伝え、身内もこれを了承し、後援会も解散している。辻田氏の支持者の一部はすでに別の立候補予定者の応援に回っている。

 しかし、辻田氏の有力支持者の中から、最近になって「新人による保守系同士の泥仕合が予想される。市の発展と、しがらみのない政治には辻田氏が必要だ」と立候補を強く求めている。

 辻田氏は「支持者の気持ちは分かるが、中途半端な考えで立候補すれば迷惑をかける。現時点では6割ぐらい立候補に傾いているが、最終的な判断は近日中に明らかにしたい」と話している。【桜井憲司】

毎日新聞 2007年2月24日


旧清里村議笹川氏が県議選へ 新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=231118

 旧清里村議で自営業笹川悟氏(54)は23日、4月の県議選で上越市区(定数5)から無所属で立候補する意向を表明した。

 笹川氏は「一般競争入札の範囲拡大などの公約を広めていきたい」と抱負を述べた。

 上越市清里区在住。2004年3月、清里村議に無投票初当選し、05年1月の合併に伴い失職。1999年と03年の清里村長選、05年の上越市議増員選に立候補し、落選した。名城大二部中退。

 同選挙区ではこれまで、小山芳元(社民)、小林林一(自民)の現職2氏のほか、元上越市議の市村孝一(自民)、元国会議員秘書の梅谷守(民主)、旧頸城村議の上野公悦(共産)、旧柿崎町長の楡井辰雄(無所属)の新人4氏が出馬を表明している。


選挙:県議選・上山市選挙区 柏倉氏が出馬へ /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070224ddlk06010479000c.html

 県議選上山市選挙区(定数1)で、同市の木材業、柏倉昭一氏(62)が立候補することを決めた。同選挙区は無所属現職の吉田明氏(55)が立候補を表明している。柏倉氏は自民党上山支部に推薦願を提出する方針。【釣田祐喜】

毎日新聞 2007年2月24日

5250やおよろず:2007/02/25(日) 00:26:56
福井知事選で現職推薦=民主県連
2月24日19時0分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070224-00000084-jij-pol

 統一地方選で行われる福井県知事選(4月8日投開票)で、民主党同県連は24日、
 現職で再選を目指す西川一誠氏(62)の推薦を決め、上申書を党本部に提出したと発表した。
 自民党も近く西川氏を推薦する意向。
 相乗りが見込まれることについて民主県連幹部は「県によっていろんなケースがある。1期目も私たちの方が早く推薦している」とし、
 問題ないとの認識を示した。

5251やおよろず:2007/02/25(日) 00:34:39
民主、牙城で分裂選挙へ 函館市長選に前助役出馬で

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070224/20070224_009.shtml

 現職市長に主要政党が相乗りする“無風選挙”とみられていた北海道函館市長選(4月22日投開票)は24日、
 井上博司市長(70)と全面対決する形で前助役の西尾正範氏(58)が出馬を表明、一転して激戦の公算が大きくなった。
 井上氏推薦の方向だった民主党は党内の反市長勢力が西尾氏支援に回り、分裂選挙となる見通しだ。

 函館市は「民主党王国」北海道の中でも牙城の一つ。
 同党は7月の参院選道選挙区で推薦候補と合わせ定数の2議席独占を狙うが、分裂選挙は懸念材料となりそうだ。

 井上氏は昨年9月に3選を目指し出馬表明。
 自民党推薦に加え、民主党地元支部や経済界の強い支援で盤石とみられていた。
 一方、西尾氏は16年前に井上氏に抜てきされ、2003年7月に助役に。
 井上氏と2人3脚で市政を推進してきた。

 そんな2人の対決の発端は、西尾氏が「違法な有料老人ホーム建設を要求した地元情報誌代表と、市長が不透明な関係にある」と“告発”、
 昨年末で辞職したことだ。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070224/20070224_009.shtml

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 この元助役のほうが強そうですね

5252片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 10:19:55
07統一選 選択2 県議選の構図
2007年02月24日 富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702240002

富山市第1
定数減り票読みづらく


 富山市第1選挙区は合併前の旧富山市で、定数は前回13から2減の11となった。県内最大の約26万人の有権者を抱える同選挙区では現在、現職10人と新顔2人の計12人が立候補を予定している。


 県議会を構成する自民、民主、公明、共産、社民各党の顔ぶれがそろう唯一の選挙区。新顔2人はそれぞれ自民と社民の公認で引退議員の後継者。ともに地盤を引き継ぐが、定数が減ったうえ新顔が登場したことで立候補予定者からは「票の動きが読みにくい」「当選に必要な票がわからない」との声があがる。


 13の定数に対し16人が立候補した前回は、投票率61・79%で当選ラインは約7200票。前回と異なり今回は市議選と連動していないため「盛りあがらない」という声もあり、投票率が下がるとの見方もある。


 現在、13のうち約半数の7議席を占める自民は現職2人が引退を表明。3期務めた吉田良三氏の後継として長男の豊史氏が新顔で立つ。現職では平村国光、仲外喜雄、杉本正、中川忠昭、五十嵐務各氏がおり、自民は6人全員の当選で引き続き過半数を維持したい考え。


 民主は党県幹事長の坂野裕一氏が、公明は前回約1万2千票でトップ当選をした党県代表の島田一氏がそれぞれ3選を目指す。


 社民は2議席のうち、4期の横山真人氏が体調不良を理由に引退。代わりに公認候補として県職労委員長の山本敏夫氏を擁立し、1期の田尻繁氏と2議席維持が目標。自治労票は山本氏、それ以外の労組票は田尻氏と支援労組票を分け合う。


 共産は前回初当選し、富山市選挙区で40年ぶりの女性県議となった火爪弘子氏が医療・福祉問題を訴え再選を狙う。現在最多当選の無所属江西甚昇氏は、8期目に臨む。


     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


富山市第1(定数11)
平村国光(71) スーパー監査役 自現(6)
仲外喜雄(69) 〈元〉北陸電力社員 自現(5)
杉本 正(58) 〈元〉旧富山市議  自現(3)
中川忠昭(56) 苗販売業    自現(2)
五十嵐務(55) 企画会社役員  自現(1)
坂野裕一(43) 党県幹事長   民現(2)
島田 一(66) 党県代表    公現(2)
火爪弘子(51) 党県常任委員  共現(1)
田尻 繁(55) 党県政審会長  社現(1)
江西甚昇(73) 県農協中央会長 無現(7)
吉田豊史(36) 豆腐製造販売業 自新
山本敏夫(59) 県職労委員長  社新

5253片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 10:22:16
07統一選選択3 富山第2・南砺・砺波
2007年02月25日 富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702250003

◆富山市第2
 富山市と合併する前の旧6町村(大沢野町、大山町、八尾町、婦中町、山田村、細入村)で定数3をめぐり、現職3、新顔1の計4人が立候補を予定する。
 現職3氏はいずれも自民。ベテランの竹内弘則、坂田光文両氏、1期ながら旧八尾町議を長く務めた宮本光明氏は、いずれも強い地盤がある。
 新顔の場家茂夫氏は無所属で立つ。場家氏は衆院議員綿貫民輔氏が代表を務める国民新党と、民主が推薦。社民の県第2区支部連合も推薦を出しており、野党共闘態勢をとる。
 場家氏は03年、旧婦中町議選に無所属で立候補し約1千票で初当選。05年の合併後の富山市議選では1500票余りを得たが落選した。今回、野党票をどれだけ取り込めるかがかぎになりそうだ。
 無所属で野党推薦候補が立候補する夏の参院選を前に、結果が注目される。


 ◆南砺市
 定数2に対し、自民現職の山辺美嗣氏と、いずれも新顔の自民公認野村守氏、無所属で元市議武田慎一氏の計3人が立つ見通し。
 現職3人のうち、5期の北島秀一郎氏と、元城端町長で1期の岩田忠正氏が、今回定数が1減ったことから引退。北島氏は後継として野村氏を指名した。武田氏は無所属で立候補予定だが、自民党員。党市連内で候補者絞り込みを目指したが調整がつかず、自民票の奪い合いになりそうだ。
 3期の山辺氏はこれまですべて無投票当選で、今回初の選挙戦に臨むことになる。


 ◆砺波市
 定数2の枠に、自民の上田信雅氏と米原蕃氏が立候補する予定。ともに5期のベテラン。過去5回の選挙のうち、最初を除く4回が無投票で、今回他に候補者が出なければ5回連続で無投票当選となる。



富山市第2(定数3)
竹内弘則(75) 鵜坂農協会長  自現(5)
坂田光文(70) 党県総務会長  自現(4)
宮本光明(48) 〈元〉八尾町議   自現(1)
場家茂夫(53) 〈元〉婦中町議   無新


南砺市(定数2)
山辺美嗣(54) 党県政調会長  自現(3)
野村 守(45) LPガス販売業 自新
武田慎一(41) 〈元〉市議     無新


砺波市(定数2)
上田信雅(65) 建設会社役員  自現(5)
米原 蕃(63) 重機建設会社長 自現(5)

5254片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 20:32:19
熊代akichanの活動報告2/14って、津島恭一が青森県知事選を勧められてるという話なのかなぁ〜。
まぁ国民新党の比例もキツいわなぁ。むしろ知事選のほうがいいかもしんない。

5255片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 21:13:14
’07統一選:県議選・全員が新人/3 票見えぬ浜松 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070225ddlk22010277000c.html

 ◇「1議席死守」に全力

 浜松市内のホテルで2月4日、開かれた自民党県7区支部長の片山さつき衆院議員の国政報告会。公明党の有力支援団体、県創価学会の幹部が会場の後方でたたずむ自民党浜松支部長の柳川樹一郎市議に近寄り、こう忠告した。

 「自民から2人も出すなんて。次の衆院選(の8区は)は支援できない」

 8区の現職は自民の塩谷立議員。支援者の一人は「前回05年の選挙は公明の票がなければ勝てなかった」と話す。公明側の発言の裏に、激戦が予想される県議選浜松中区への両党の思惑があった。

 政令市移行に伴い、浜松は県議、市議共に7行政区ごとの選挙に変わる。地盤ごとに選挙区を割り振ると、自民は中区で空白となってしまう。市の中心部である中区は他区の倍である約20万人の有権者がいると見込む。各区1人のところを、「公認は2人」と判断。昨年12月末、党としては2人を擁立することを最終的に決めた。

 市議長の寺田昌弘氏(53)が手を挙げ、1人は決まった。さらに、塩谷氏の秘書、竹内良訓氏(45)の名が挙がったが、年明け早々に公明関係者から「出すな」と注文が相次いだ。

 塩谷氏も最後まで竹内氏の出馬に納得しなかったという。地元県議は「『衆院選の恩を返せ』という公明に気を使ったのだろう」と語る。結局、党浜松支部も県連に公認申請はせず、竹内氏は無所属で同支部推薦という形となった。

 公明の現職は阿部時久(56)=4期=と太田京子(59)=2期=の2氏。今回は阿部氏1人に絞る。支援組織を総動員し市全体で票を積み上げてきた公明にとって、区という小さな器では候補予定者を絞らざるを得なかった経緯がある。

 公明側から圧力が相次いだことについて、自民市議の1人は「本来なら候補が多いほど当選票数のボーダーラインは下がるのに」と首をかしげる。だが、公明市議の1人は「今回は注目の浜松市長選とも重なり、票数が予想より増えると見込む。候補者が多くても票数の分母が多くなれば安心はできない」と説明。公明の支援者は票が見えない中、確実な1議席の確保に神経をとがらせている。

  ◇  ◇

 今回無風選挙になりそうな区で出馬を予定する人も、区割りで読めなくなった票を前に複雑な心境だ。今のところ定数2に対して2人しか出馬表明した人がいない南区からの立候補を予定する現職、小楠和男氏(46)=3期=は「私は初当選の時も無投票で、その時は4年間、嫌な気分で過ごした。新制度の下では選挙をやった方がいい」と話し、区内の票を見定めたいとの思いもあるようだ。=つづく

毎日新聞 2007年2月25日

5256片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 21:44:24
ヒロシマの舵取り:07市長選/下 大原氏、「狭間の戦い」勝機うかがう /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070225ddlk34010266000c.html

 ◇保守分裂で登場“第3の候補”

 「後援会から責められよるんよ。『自民は懲りずにまた同じことをしよるんか』って」

 同党が推薦する参院議員の柏村武昭氏(63)を支持する広島市議の一人は、頭を抱えた。一部の自民市議の支持を受けて先月30日、前市議の大原邦夫氏(57)が「市政の根こそぎ改革」を訴えて市長選への出馬を表明したからだ。過去2回の市長選でも支援する候補者を巡り自民は分裂した。

 「私たちは別に、保守分裂を狙っている訳ではない。秋葉(忠利)氏と柏村氏の間に位置する中間的な候補として、支持するだけだ」。大原氏を支持する市議は、そう主張する。

 柏村氏に対しては、党本部主導の選び方に加えて、政治姿勢にも抵抗感を持つ市議が少なくない。01年の参院選。「派閥政治の打破」を掲げて無所属で出馬し、約47万票を獲得してトップ当選しながら、約3カ月後に自民に入党した。05年の郵政民営化法案でも、一度は反対票を投じながら、衆院解散総選挙後の二度目の採決では、賛成に転じた。大原氏支持に回った自民市議は「(柏村氏支持について)後援会の賛成も得られなかった」と説明する。

 一方、前市長の秋葉氏への不満も根強い。仙台、福岡といった同規模の政令市と比べて、遅れるインフラ整備。空き地や空き店舗が目立つ広島駅前など、活気の乏しい街並み。保守系市議の中には「秋葉市政は平和だけ。街は以前と少しも変わらない」という皮肉がたびたび聞かれる。また県や議会との関係の悪さにも批判は集まる。「大統領的に提案するのもいいが、もう少し聞く耳を持って議論すべき」という厳しい意見も。

 藤田博之議長は、大原氏の出馬について「初めから希望があれば、もう少し違うことになっていたのに。後出しジャンケンのようになってしまった」と漏らした。だが大原氏を支持する自民市議は「(自民の候補に)市民や議会が求めるような人材が選ばれていれば、大原氏は大きな犠牲を払って決断せんでもよかった」と反論する。

 大原氏は、被爆者支援に尽力した旧社会党衆院議員、故・大原亨氏=旧広島1区選出=の三男。亨氏は現役を引退する際、秋葉氏を「後継者」として地盤を引き継いだ経緯がある。大原氏は、秋葉氏の票の一部も割るというのが大方の見方だ。「二人の受け皿になる分がどれだけあるか。二人の狭間(はざま)で戦うことで、大原にも勝機はある」。“第3の候補”大原氏の陣営はしたたかに狙っている。

     ◇

 広島市長選には他に市民団体代表の前島修氏(33)と不動産業の荒木実氏(63)が出馬を表明している。今後4年間に市民は何を、そして誰を求めるのか。激戦必至の市長選の告示まであと1カ月。【田中博子】(おわり)

毎日新聞 2007年2月25日

5257やおよろず:2007/02/26(月) 12:31:21
県議選の展望:07統一地方選/1 民主 /岩手
2月26日11時2分配信 毎日新聞


 県議選の告示(3月30日)まで残り約1カ月。今回から総定数が三つ減り48議席となった争いに、これまでに73人が出馬を表明している。注目選挙区の動きから選挙戦の構図を探った。
 ◇5人擁立で激戦−−奥州
 3選挙区が合区した奥州選挙区(定数5)は、▽現職4▽元職1▽新人5の10人が立候補予定の激戦区だ。主因は小沢一郎代表のおひざ元として民主が定数いっぱいの5人を擁立したこと。小沢代表は今月18日に「5人はそれほど無理ではない。それくらいの努力をしなくちゃいけない」と述べたが、候補者の受け止め方は別だ。
 「全員当選は十分可能。努力して頑張りたい」(安倍水敏氏)▽「5議席あれば5人立てるのは本来的なこと」(郷右近浩氏)と意欲的なのは新人組だけ。「なかなか難しい。無理なやり方ではないかと思う」(及川幸子氏)▽「一般論として5人に5人は厳しい戦いを余儀なくされる」(新居田弘文氏)と現職組の表情はさえない。
 民主は一枚岩ではない。昨年3月には金ケ崎町長選と奥州市長選で地元の小沢後援会が推す候補がそろって落選した。特に奥州市長選では民主3県議が▽現市長推薦▽落選2候補を支持▽中立、と三者三様だった。「市長選の不始末で県議刷新を図ったのでは」と見る他陣営もある。「足の引っ張り合いで共倒れの可能性もある。とても国政選挙にプラスと思えない」と吐露する民主関係者もいる。
 間隙(かんげき)を突こうというのが共産。共産が5人当選させた昨年3月の奥州市議選の得票の合計は1万84票。「基礎票はその半分。そんなに簡単ではない」(渡辺正信氏)とするが、当選ラインが下がれば当選圏に入る。他陣営も「当選の機会到来」と力を入れる。5人擁立は民主に吉と出るか、凶と出るか。【石川宏】
 ◇反発から分裂へ−−遠野
 03年は自民推薦の工藤勝子氏が当選した遠野選挙区(定数1)。民主は候補者を立てることすらできなかった。
 民主は05年の衆院選で巻き返しを図り、義父の地縁を生かした黄川田徹衆院議員が自身の小選挙区、さらに比例代表でも自民を上回る票を得た。余勢をかって、県南で唯一の県議空白区の解消を目指し擁立したのが遠野市出身で元銀行員、28歳の新田敏彦氏だ。公募に応募し公認に選ばれたのだが、この選考が民主支持者の亀裂を生んだ。

 新田氏の後援会幹部はため息交じりに話す。「新田さんは地元では無名。地元の後援会の意向も聞かずに党県連が決めたことで反発が多い」というのだ。
 例えば立候補を表明している前市議、安藤龍太郎氏陣営には、党県連への反発から黄川田氏の元後援会幹部が加わった。前回県議選で反自民票を引き受けた元県議、上澤義主氏も出馬表明したことで、反自民の受け皿は三つに割れた。
 事態打開のため黄川田氏が頻繁に遠野入りするが、収拾のめどは立たない。
 新田氏を支持する旧宮守村出身のベテラン市議は危機感を募らせる。「このまま、遠野が一枚岩になれなければ、工藤さんが取れない票を3人で分け合うことになる。参院選に向けて禍根が残らなければいいが」。【安田光高】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000077-mailo-l03

5258片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:30:24
混戦の主役たち〈下〉 平和票の行方
2007年02月25日 朝日広島
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000702240007

 今月12日、広島市で開かれたノーベル賞委員長オーレ・ムヨス氏を招いた国際フォーラムで、秋葉忠利前市長(64)の表情は紅潮していた。「素晴らしい仕事だ。心から支援したい」。ノーベル平和賞の選考を担うムヨス氏は、秋葉氏が8年間会長を務めた「平和市長会議」の活動を聴衆約430人の前で絶賛した。


 米国で約20年間の研究生活を送り、被爆の実相が伝わっていないと痛感した秋葉氏にとって、「核兵器廃絶」を世界へ広めることは「信念」という。平和市長会議の拡大は市長就任後、最も力を入れた分野だ。各国を渡り歩き、加盟都市を3倍以上の120カ国・地域1578都市に広げた。3選への姿勢を示していなかった今月初めには、世界の反核平和団体から「早く立候補を」というメールも相次いだ。


 ただ、こうした活動が市民に「わかりにくい」との見方もある。昨夏、秋葉氏は欧州を歴訪、被爆者の心情を織り込んだ英語演説は海外NGOから高い評価を受けたが、演説文が市のホームページに掲載されることはなかった。憲法9条を変える動きが加速するなか、支持者の中に「国とけんかしてでも改憲反対をはっきりと発信してほしい」という要望もある。


    □


 「政策通のこの人に、広島の未来を託したい」。今月下旬、元NHK記者で元市議の大原邦夫氏(57)の陣営が配布を始めた後援会のしおりが注目を集めている。91〜99年に広島市長を務めた平岡敬氏(79)が応援メッセージを寄せているからだ。


 平岡氏もまた「ヒロシマの心」を広げた市長だ。95年11月にオランダ・ハーグの国際司法裁判所で「核兵器使用は国際法違反」と主張したのをはじめ、政府の外交方針と衝突しながらも「核廃絶」を訴え続けた。


 平岡氏は朝日新聞の取材に「友情から応援に加わった」としながらも、「ヒロシマのメッセージ力が低下しつつあるなか、政策通の大原氏に市民の思いから出発する平和行政を提言してほしい」と期待を寄せる。


 市議会では無所属で活動し、保守系議員と親交があつい大原氏。だが、社会党衆院議員として被爆者援護に力を尽くした父の故・亨(とおる)氏と重ねる市民も少なくない。


 大原氏は立候補表明とともに発表した政策で「平和行政の再構築」を掲げ、広島と長崎の2市に限られている平和市長会議の国内都市への拡大や、市民参加による「平和100人委員会」の設置などを提唱している。


    □


 1月中旬、広島市中区のホテル。「私はタカ派ではありません。中道です」。自民議員や財界関係者ら約800人が集まり、事実上の決起大会となった新年互例会で柏村武昭・参院議員(63)の甲高い声が響いた。


 柏村氏は今年初めまで参院外交防衛委員長を務めて防衛庁の「省」昇格に力を入れ、憲法改正を唱えるなど「タカ派」と見られていた。04年にイラクで日本人人質事件が起きた際、参院決算委で「人質は反日的分子」と発言して批判を浴びたことも記憶に新しい。そんな見方を自ら意識しての「中道」宣言だった。


 今月中旬には市長選に向けて更新したホームページに「核廃絶は最重要課題。私は強力な機関車になる」とする一文を掲載した。一方で24日、朝日新聞の取材に「自衛隊を軍隊にするのは当たり前」「当面は核抑止力に頼らざるを得ない」とも答えた。


 柏村氏を支える自民市議は言う。「8月の平和宣言を読むのに誰がふさわしいか意識して投票する市民は多い」。3月25日の告示に向けて、「平和票」をめぐる争いは熾烈(しれつ)さを増しそうだ。


(武田肇 宮崎勇作)



秋葉忠利 64 〈元〉広島市長
荒木 実 63 不動産業
大原邦夫 57 〈元〉広島市議
柏村武昭 63 参院議員
前島 修 33 市民団体代表
(50音順、敬称略)

5259片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:31:18
ヒロシマの舵取り:07市長選/上 秋葉氏、憶測呼ぶ「まぎわの表明」 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070223ddlk34010437000c.html

 ◇平和関係者からは待望論

 カメラのフラッシュが一斉に光る中、やや緊張しながらもすっきりした表情で出馬を表明した。「これからが新しい仕事の始まりになる」。2期目の任期が満了する22日夕、広島市役所で会見した秋葉忠利市長(64)はようやく態度を明らかにした。

     ◇

 昨年12月17日夜、中区で開かれた秋葉市長の支援者の総会。「市長には、あなたしかいない」。出馬を求めるメッセージが披露されるたび、参加者から大きな拍手が沸き起こり会場は熱気に包まれた。秋葉市長は笑顔で壇上に上がり、「一緒に戦いましょう」と話したが、その後正式な態度表明を避けた。

 昨秋以降、秋葉市長は議会などで出馬の意思を繰り返し問われたが、保留し続けた。「候補者が出そろうまで様子を見ているのだろう」「過去2回の選挙も、ぎりぎりまで引っ張った。じらして最後に手を挙げた方が目立つからね」。保守系の市議の間では、さまざまな憶測が飛び交った。

 秋葉市長が態度表明を延ばしたことで、平和関係者を中心に待望論が出たことは事実だ。今月6日には、被爆7団体が秋葉市長を訪ね、早期の態度表明を促した。県被団協の坪井直理事長(81)は「出馬表明が遅いから、みんないらいらしとったのよ」と明かす。

 「ただのスタンドプレーよ」。市議の中には、秋葉市長の“セールスポイント”の平和政策を冷ややかに見る目も少なくない。だが秋葉市長が会長を務め、20年までの核兵器廃絶を目指す国際NGO「平和市長会議」の加盟都市数は、近年飛躍的に伸び、120カ国・地域の1578都市に達した。

 「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」の森滝春子共同代表(68)の元には今月に入り、海外から電子メールで、秋葉市長の出馬を求める賛同署名約50人分が届いた。森滝さんは「平和市長会議の活動は日本ではあまり知られていないが、国際的には閉塞する核兵器廃絶の動きを押し開けていこうとする活動の希望になっている」と評価する。

 秋葉市長の支援者の一人は、告示約1カ月前の出馬表明について「もちろん作戦ですよ」と言い切る。市民に与えるインパクトの大きさでも公約を出すうえでも、他候補と選挙戦の駆け引き上、後になるほど有利とみる。この約1カ月で、選挙用のリーフレット作りや事務所選びは進められた。

 もっとも秋葉市長は出馬を決意したのは会見当日と強調する。出馬の一番の理由には被爆者や子どもからの声を挙げた。小2の女児から届いた手紙には「平和の大切さがわからない人に、市長が教えてあげてください」と書かれていたという。

  ×  ×  ×

 4月8日投開票の広島市長選は、現職の秋葉忠利市長が任期満了日の22日、出馬表明したことで主な候補者が出そろった。財政再建、教育・福祉、新球場建設など課題が山積している平和都市ヒロシマの舵(かじ)取り役を誰に託すのか。交錯する関係者の思惑を探った。【田中博子】

毎日新聞 2007年2月23日

5260片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:32:53
ヒロシマの舵取り:07市長選/中 柏村氏、“地元置き去り”冷めた目も /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/archive/news/2007/02/24/20070224ddlk34010450000c.html

 ◇保守一本化、人選難航の末に

 「それにしても、盛り上がらんよね」。広島市長選の投開票日まで2カ月を切った今月中旬、自民の若手同市議の一人は、市長選の話になると思わず苦笑いを浮かべた。昨年10月30日、自民党の中川秀直幹事長の打診を受けて、柏村武昭参院議員(63)が出馬を表明。「現職に勝てる人を」と候補者を模索してきた自民市議31人の間には、柏村氏での一本化に対する“温度差”が残る。

 自民系候補は過去2回、秋葉忠利前市長に敗れている。最大の原因は、保守分裂。前回選でも、保守系市議が推した二人の候補の得票数を合わせれば、秋葉氏を上回る。今回も候補の1本化が一番の課題だった。

 候補者選びは、約2年前から進められていたという。地元選出の国会議員や広島出身の女性官僚など何人もの名前が挙がったが、承諾した人はいなかった。市議会がまとまっていないことを理由に辞退した人もいる。

 自民市議は議長選のたびにもめるなどして、現在は8会派に分裂。ある市議は「そりゃこんな泥舟に乗ろうという人はおらんだろう。私らが一つにまとまるなんてありえんからな」と自嘲(ちょう)気味につぶやいた。

 候補者選びは難航し、昨秋、藤田博之議長ら議長経験者3人に一任することで全員が同意した。3人は「党の決定なら皆従うだろう」と党本部に一任。同党県連会長を務める中川幹事長らは、地元選出の衆院議員らに声をかけたがいい返事はなく、最終的に応諾したのが柏村氏だったという。

 この決定に、党の裏事情を勘ぐる市議は多い。7月の参院選で、同党は柏村氏と国家公安委員長の溝手顕正氏を公認。そこに民主の前衆院議員、佐藤公治氏が名乗りを上げた。さらに、国民新党の亀井静香代表代行が佐藤氏の支援を明言。自民から2人を当選させるのは厳しい。現職大臣を落選させる訳にはいかないと、柏村氏を市長選に回したというのだ。

 「もともと柏村氏を支持していた市議はおらんかった。中川幹事長は現職大臣を温存するために、柏村氏を空きのある市長選に押し込んだのだろう」「藤田議長らに一任はしたが、柏村さんにするならもう一度広島に持ち帰って再度錬るべきだった」。地元の意思とかけ離れたところで下された党の決定に、納得できない市議が、同僚だった前市議の大原邦夫氏(57)の支持に回った。

 柏村氏を支持する自民市議の中にも不満はある。柏村氏が告示まで、参院議員の活動の継続を表明しているからだ。ある市議は「やる以上は裸一貫でやらんと」と指摘する。さらに今回は、市長と市議は同日選。「他の応援をしていて自分が落ちたら、どうにもならん」と漏らす市議も。

 出馬会見で、「市議の皆さんとは仲良く手を携えていきたい」と話した柏村氏。「党の決めたことには従わざるを得ない」と繰り返す市議ら。どれだけ本腰を据えて支援するのか。それが勝敗のカギだ。【田中博子】

毎日新聞 2007年2月24日

5261片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:33:42
【広島市議会】

中区(7)
星谷鉄正 公明①→公明党
浅尾宰正 自民⑥→新政クラブ→政友クラブ
永田雅紀 自民③→新風広島
木山徳和 自民④→自由民主党
宮本健司 自民②→新政クラブ
皆川恵史 共産⑤→日本共産党
馬庭恭子 無所①→無党派クラブ

東区(7)
碓井法明 自民⑥→新政クラブ
平木典道 公明②→公明党
佐々木寿吉 無所④→ひろしまフロンティア21
橋本昭彦 無所③→新政クラブ→政友クラブ
沖 洋司 民推②→市民・民主フォーラム
村上厚子 共産②→日本共産党
下向井 敏 自民⑥→新自民クラブ

南区(8)
渡辺好造 公明①→公明党
中本 弘 自民⑩→ライフステージ21
酒入忠昭 無所④→市民・民主フォーラム
大原邦夫 無所③→無所属→辞職・広島市長選(2007年)
元田賢治 自民②→自民党・市政改革クラブ
中原洋美 共産②→日本共産党
松坂知恒 無所②→市民・民主フォーラム
兼桝栄二 自民⑨→新政クラブ→死去(2005年)

西区(10)
原 裕治 公明①→公明党
平野博昭 自民⑥→新政クラブ
山田春男 無所③→ひろしまフロンティア21
柳坪 進 自民⑪→自由民主党
大野芳博 自民④→新政クラブ→政友クラブ
月村俊雄 自民⑦→自由民主党
村上通明 無所③→自民党・市政改革クラブ
太田憲二 社民③→社民党
中森辰一 共産③→日本共産党
山本 誠 無所⑥→地域デザイン21

安佐南区(10)
海徳 貢 自民⑨→新自民クラブ
土井哲男 自民⑥→自民党・市政改革クラブ
谷川正徳 公明⑤→公明党
谷口 修 自民②→新政クラブ
安達千代美 公明①→公明党
種清和夫 自民⑥→新政クラブ→政友クラブ
田尾健一 社民④→社民党
八條範彦 無所①→新自民クラブ
藤井敏子 共産①→日本共産党
竹田康律 無所①→自民党・市政改革クラブ

安佐北区(8)
西田 浩 公明①→公明党
今田良治 自民②→新自民クラブ
倉本忠宏 自民③→新政クラブ→政友クラブ
若林新三 社民③→社民党
都志見信夫 社民⑥→社民党
増井克志 無所③→新政クラブ→政友クラブ
森本真治 民主①→市民・民主フォーラム
木島 丘 自民⑦→新政クラブ

安芸区(4)
熊本憲三 自民④→ひろしまフロンティア21
松浦弘典 自民⑦→自由民主党
沖宗正明 自民③→新自民クラブ
金子和彦 自民④→新政クラブ

佐伯区(6+増員1)
藤田博之 自民⑥→自民党・市政改革クラブ
米津欣子 公明①→公明党
児玉光禎 自民⑤→自由民主党
桑田恭子 無所①→ひろしまフロンティア21
母谷龍典 自民②→自由民主党
清水良三 社民①→社民党
宮崎誠克 無所①→(旧湯来町増員2005年)ライフステージ21

5262片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:36:21
<公明党>8
星谷鉄正 公明① 中区
平木典道 公明② 東区
渡辺好造 公明① 南区
原 裕治 公明① 西区
谷川正徳 公明⑤ 安佐南区
安達千代美 公明① 安佐南区
西田 浩 公明① 安佐北区
米津欣子 公明① 佐伯区

<新政クラブ>12→7→6
宮本健司 自民② 中区
碓井法明 自民⑥ 東区
兼桝栄二 自民⑨ 南区→死去(2005年)
平野博昭 自民⑥ 西区
谷口 修 自民② 安佐南区
木島 丘 自民⑦ 安佐北区
金子和彦 自民④ 安芸区

<自由民主党>6
木山徳和 自民④ 中区
柳坪 進 自民⑪ 西区
月村俊雄 自民⑦ 西区
松浦弘典 自民⑦ 安芸区
児玉光禎 自民⑤ 佐伯区
母谷龍典 自民② 佐伯区

<政友クラブ>6new
浅尾宰正 自民⑥ 中区
橋本昭彦 無所③ 東区
大野芳博 自民④ 西区
種清和夫 自民⑥ 安佐南区
倉本忠宏 自民③ 安佐北区
増井克志 無所③ 安佐北区

<社民党>5
太田憲二 社民③ 西区
田尾健一 社民④ 安佐南区
若林新三 社民③ 安佐北区
都志見信夫 社民⑥ 安佐北区
清水良三 社民① 佐伯区

<日本共産党>5
皆川恵史 共産⑤ 中区
村上厚子 共産② 東区
中原洋美 共産② 南区
中森辰一 共産③ 西区
藤井敏子 共産① 安佐南区

<自民党・市政改革クラブ>5
元田賢治 自民② 南区
村上通明 無所③ 西区
土井哲男 自民⑥ 安佐南区
竹田康律 無所① 安佐南区
藤田博之 自民⑥ 佐伯区

<新自民クラブ>6→5
下向井 敏 自民⑥ 東区
海徳 貢 自民⑨ 安佐南区
八條範彦 無所① 安佐南区
今田良治 自民② 安佐北区
沖宗正明 自民③ 安芸区

<ひろしまフロンティア21>5→4
佐々木寿吉 無所④ 東区
山田春男 無所③ 西区
熊本憲三 自民④ 安芸区
桑田恭子 無所① 佐伯区

<市民・民主フォーラム>4
沖 洋司 民推② 東区
酒入忠昭 無所④ 南区
松坂知恒 無所② 南区
森本真治 民主① 安佐北区

<ライフステージ21>1+1
中本 弘 自民⑩ 南区
宮崎誠克 無所① (増員)佐伯区

<地域デザイン21>1
山本 誠 無所⑥ 西区

<無党派クラブ>1
馬庭恭子 無所① 中区

<新風広島>1new
永田雅紀 自民③ 中区

<無所属>1→0
大原邦夫 無所③ 南区→辞職・広島市長選(2007年)

5263片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:38:15
>>5261-5263
よかったら地方議会情勢分析にでもお使いください

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/694
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2213
694と比較して、
新政クラブがマイナス6(うち死去1)
新自民クラブがマイナス1
ひろしまフロンティア21がマイナス1
ライフステージ21がプラス1(うち増員1)
無所属がマイナス1(うち辞職1)
政友クラブ6、新風広島1が新結成

§衆議院区割り§
中区・東区・南区→1区 岸田文雄(宏池会)
西区・佐伯区→2区 平口洋(元志帥会)
安佐南区・安佐北区→3区 河井克行(平成研)増原義剛(志帥会)
安芸区→4区 中川秀直(清和会)
§衆院選§
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1251/hiroshima.html

§前回2003広島市長選§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/62
§今回2007広島市長選§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2781
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3464
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4625
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4730
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4760
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5077
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5238
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5256
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5258-5260
§広島市政§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1282-1283
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2214-2215
§東広島市長選§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2521-2522

5264杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/26(月) 21:57:01
>>4475-4476
>>4484-4487
>>4589
オヤジどもの喧嘩に今度は共産党が巻き込まれた模様。何々だ、これは・・・・・

2007/02/26-19:17 被害市議が今度は加害者?=また暴力騒ぎ−千葉市議会
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2007022600807

 街頭演説の場所の取り合いによる暴行事件で議員が逮捕された千葉市議会で、また暴力騒ぎが起きた。先の事件で被害を受けた自民党市議(65)が先週、共産党市議(64)に乱暴な対応をしたため同党市議団が26日、議長に文書で善処を申し入れる事態となった。
 1月18日のJR稲毛駅前の事件では、無所属市議(72)が自民党市議の顔をのぼり旗で殴ってけがをさせ、逮捕、送検された。これに先立つ昨年12月下旬にも両市議は同駅頭で口論となり、その際、共産党市議が仲裁していた。

5265名無しさん:2007/02/26(月) 22:02:50
田中前知事を書類送検へ=公文書破棄問題、聴取も−長野県警
2月26日15時32分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000069-jij-soci

 長野県の田中康夫前知事の元後援会幹部による下水道事業に対する働き掛けを記録した公文書が破棄された問題で、長野県警が公文書毀棄(きき)ほう助容疑で今月中旬に前知事を事情聴取していたことが26日、分かった。県警は近く、長野地検に書類送検する方針。
 この問題をめぐっては、県議会が2005年7月に調査特別委員会(百条委員会)を設置。同委員会の報告書によると、下水道の維持管理業者の役員を務める元幹部が2000年に前知事が就任した後、県内業者を優先するよう県の入札制度の改革を下水道課に働き掛けた。
 また、この働き掛けを記した公文書に対し、情報公開請求が行われた直後の03年10月ごろ、下水道課長(当時)が文書を破棄。前知事は電子メールなどで報告を受けていたのに、破棄を止めなかったとされている。

最終更新:2月26日18時31分

5266やおよろず:2007/02/27(火) 00:25:20
選挙:知事選 自民県連、西川氏推薦決める 政策協定合意、党本部上申へ /福井
 4月8日投開票の福井県知事選に向け、自民党福井県連は25日、再選を目指す現職の西川一誠氏(62)と政策協定に合意し、推薦することを決めた。推薦は党本部に上申され、選対会議で正式決定する。民主党県連が既に西川氏推薦方針を決めている。

 自民党県連はこの日、拡大執行部会と総務会を開き、知事選のほか、統一地方選で行われる県議選と市議選への対応も協議。自民党新政会の現職28人全員を公認するとともに、福井市足羽郡選挙区で新人2人を推薦する方針を決定。福井市議選は新人3人を含む36人、敦賀市議選は現職3人の公認・推薦を決めた。

 山崎正昭会長(衆院議員)は「県政が抱える諸課題、政治姿勢など、取り組むべき政策9項目をとりまとめ、新政会とも十二分に詰め、合意をみて推薦を決めた」などと話した。【兵頭和行】
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20070226ddlk18010168000c.html
毎日新聞 2007年2月26日



福井知事選:共産党が候補擁立
 共産党福井県委員会は21日、統一地方選の福井県知事選に、新人で党県常任委員の宇野邦弘氏(55)を公認候補として擁立すると発表した。市民団体からの擁立を目指したが断念。急きょ次期参院選公認候補の宇野氏の公認を解いて擁立する。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070222k0000m010022000c.html
毎日新聞 2007年2月21日 18時21分

5267名無しさん:2007/02/27(火) 01:38:53
私は三重県議会で立候補を予定します。


■三重県議選■
乱立気味の候補者。
一体、何が争点となるのでしょうか?
見たところ、政党の党利党略にしか過ぎませんが。
自民党のはしかわれいやさんが、県会退陣しいったこと、
「県議は己を何と思っているのか」
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1172462917/
すこしでも選挙を面白くしたいと思いませんか。
平成19年2月26日

森本 健市

百々川流域自治連合会広報
百々川まちづくり常設委員会広報
〒515-2133 松阪市松ヶ島町5−11

Tel.0598-51-1637 Fax.0598-51-1657

5268名無しさん:2007/02/27(火) 01:42:20
私は三重県議会で立候補を予定します。


■三重県議選■
乱立気味の候補者。
一体、何が争点となるのでしょうか?
見たところ、政党の党利党略にしか過ぎませんが。
自民党のはしかわれいやさんが、県会退陣しいったこと、
「県議は己を何と思っているのか」
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1172462917/
すこしでも選挙を面白くしたいと思いませんか。
平成19年2月26日

森本 健市

百々川流域自治連合会広報
百々川まちづくり常設委員会広報
〒515-2133 松阪市松ヶ島町5−11

Tel.0598-51-1637 Fax.0598-51-1657

5269やおよろず:2007/02/27(火) 17:34:22
統一地方選の第1ラウンドの道議選と札幌市議選の告示(3月30日)まで約1カ月。
道議選は前回より2減の48選挙区で同じく4減の106議席を巡って既に激しい前哨戦を展開。
札幌市議選は10選挙区で68議席を争う。
第2ラウンドの13市長選(4月15日告示)と併せて顔ぶれと情勢を展望する。

 ◇札幌市中央区(定数3)
鎌田公浩 44 自現(3)
千葉英守 57 自現(1)
段坂繁美 57 民現(4)
岩井善昭 64 共新
小林郁子 59 無新=[民]

 道議選は初挑戦となる「市民ネットワーク北海道」が札幌市議の小林氏を擁立。民主も推薦を決め、小林氏の票の伸びが区全体の勝敗に影響を及ぼしそうだ。
 自民は4期目を目指す鎌田氏、元札幌市議で2期目を目指す千葉氏の現職2人。
 それぞれ地元企業や町内会などをこまめに回り支持固めを急ぐ。
 民主は道議会会派で会長を務める段坂氏が労組を足場に組織固めを進める。
 共産は岩井氏を擁立。支持拡大に懸命だ。

 ◇札幌市北区(定数4)
見延順章 64 自現(3)
蝦名清悦 55 民現(2)
佐藤英道 46 公現(3)
向井昭彦 42 民新
小田一郎 45 共新
道見重信 61 無新

 03年の札幌市長選で落選した元札幌市議の道見氏は、今期限りで引退する自民・水城義幸氏の後継の位置付け。
 党内の調整が難航し推薦は未定だが、根強い個人票を武器に初当選を目指す。
 見延氏は95年の初当選以来連続3期トップ当選。
 民主は蝦名氏に加え、後志管内共和町議の向井氏を擁立。
 佐藤氏は固い基礎票を足場に上積みを目指す。
 小田氏は前回失った共産議席の奪還を目指す。

 ◇札幌市東区(定数4)
大崎誠子 50 自現(1)
星野高志 55 民現(3)
久保雅司 50 無現(2)=[民]
包国嘉介 41 公新
金倉昌俊 32 共新

 公明が24年ぶりに公認候補を擁立。
 無投票だった前回とは打って変わって混戦が予想される。
 公明は東区を重点区と位置付け、包国(かねくに)氏で悲願の初議席獲得を目指す。
 久保氏は前々回の選挙で支援を得た公明の協力を得られず背水の陣。
 星野氏の労組票を一部切り分けるが、民主系の2議席獲得に向け両氏とも支持拡大に懸命だ。
 前回無投票で初当選した自民唯一の女性道議、大崎氏は今回が「初戦」となる。
 共産は前々回、3万票余を獲得しトップ当選した大橋晃氏が引退。
 後継の金倉氏がどこまで票を維持できるかが焦点。

 ◇札幌市白石区(定数3)
伊藤条一  51 自現(4)
森成之   53 公現(2)
広田まゆみ 43 民新
川部竜二  35 共新

 99年以降、自民、民主、公明、共産の4党で3議席を争う構図が続く札幌市内でも有数の激戦区。
 道政与党の自民、公明は幹事長同士の対決になる。
 民主は5期務めた鈴木泰行道議が引退し、自治労道女性部長を務めた広田氏が出馬。
 共産党は05年の衆院選に出馬した川部氏が議席獲得を目指す。

 ◇札幌市厚別区(定数2)
伊藤政信 63 民現(4)
松山丈史 33 無新

 現在のところ立候補を表明しているのは2人だが、一昨年、暴行事件で議員辞職した伊達忠応氏(34)の動向が焦点。
 伊藤政信氏は労組などを固め4期の実績を訴える。
 行政書士の松山氏は03年に札幌市議に挑戦。道議に初挑戦する。

 ◇札幌市豊平区(定数3)
岩本允  72 自現(7)
佐野法充 58 民現(2)
高木宏寿 46 自新
谷村尚祐 33 民新

 民主が議席拡大を目指し現職の佐野氏に加え、2月に2人目の谷村氏を公認。
 一気に激戦区に浮上した。
 谷村氏は33歳ながら網走市議を2期務めた。
 共産は候補者擁立を見送る公算が大きく、自民2、民主2で3議席を争う構図になりそう。
 学校法人理事などを務める新人の高木氏は父親で道議を8期務めた繁光氏(77)の引退に伴い立候補。地盤固めを急ぐ。
 党道連会長代行などを務めた岩本氏は8期目に挑む。

5270やおよろず:2007/02/27(火) 17:34:36
 ◇札幌市南区(定数2)
丸岩公充 65 自現(3)
林大記  55 民現(3)
木村彰男 52 無新

 過去2回は同じ顔ぶれで、自民と民主が議席を分けあってきた。
 今回も無投票とみられたが、民主党北海道の政治家養成塾出身の会社員、木村氏が出馬を決め、12年ぶりの選挙戦となる見通しだ。

 ◇札幌市清田区(定数2)
岩本剛人 42 自現(2)
梶谷大志 35 民新

 共産党は候補者擁立を見送る方向で、前回に続き無投票となる可能性が高い。
 民主党は6期務めた大内良一氏が引退。
 後継となる梶谷氏は、知事選に出馬する荒井聡衆院議員の秘書を13年務めており、荒井氏の地盤から初当選を目指す。

 ◇札幌市西区(定数3)
勝木省三 74 自現(6)
和田敬友 56 自現(5)
道下大樹 30 民新

 民主は道議会副議長の西本美嗣氏の後継として道下氏を擁立。
 自民は勝木氏、和田氏のベテラン組が7選、6選を目指す。
 共産が候補擁立を模索するが、無投票の可能性もある。

 ◇札幌市手稲区(定数2)
角谷隆司 60 自現(1)
須田靖子 54 民現(1)
覚知壮太 30 無新

 自民、民主の2現職に新人の会社役員、覚知氏が挑む。
 前回は激戦の末、自民公認の高橋一史氏が落選。
 角谷氏は初当選後、中間会派のフロンティアに所属していたが、今回は自民公認で再選を目指す。
 須田氏は支持母体の労組に加え、無党派の取り込みも図る。
 覚知氏は支持掘り起こしに励む。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000071-mailo-hok

5271やおよろず:2007/02/27(火) 17:36:35

県議選の展望:07統一地方選/2 自民 /岩手
2月27日12時1分配信 毎日新聞


 ▼二戸
 ◇分裂の傷跡深く
 10日、二戸市内のホテルで行われた自民、鈴木俊一衆院議員=岩手2区=の新春の集いで、壇上で紹介された2人が会場の大きな拍手を浴びた。県連政調会長を務める公認の小野寺研一氏と当選5回、県連幹事長として鳴らした工藤篤氏。強力な布陣で2議席、と期待したいところだが、関係者の危機感は強い。
 発端は06年1月の新・二戸市長選。県議を辞した工藤氏が、民主が推す小原豊明市長に敗れた。工藤氏の辞職に伴う県議補選二戸第1選挙区でも自民は候補一本化に失敗し、無所属の五日市王氏の当選を許した。「まだ分裂と疑心暗鬼の関係修復が済まない状態で臨む選挙」(自民党関係者)になった今回の県議選。民主入りした五日市氏は知事選とからめ「知事、県議会、市政」での連動を主張する。
 旧二戸市をカバーし、工藤氏が5期務めた二戸第1選挙区(定数1、旧二戸市)と小野寺氏が地盤とする一戸町、旧浄法寺町の二戸第2(同1)が合区。さらに事情を複雑にしているのが合併して二戸市になった旧浄法寺町の動向だ。市長選で自民党員ながら小原氏を支援した清川明彬旧浄法寺町長=現市助役=は昨年11月に離党し、「今回はノータッチ」(清川氏)。自民にとって計算できる票ではなくなった。
 「2区を守るためにも二戸が元気をなくすと痛いが……」。「牙城」で態勢立て直しを迫られた党幹部の苦悩は深い。【林哲平】
 ▼紫波
 ◇議席死守なるか
 過去2回の選挙では自民系2人と民主系1人が立候補し、議席を分け合ってきた紫波選挙区。今回は2議席独占を狙う民主に対し、自民は1議席死守に方針を転換せざるを得ない逆転の構図が生まれている。
 06年7月、紫波町出身で県議会副議長を務める自民の重鎮、藤原泰次郎氏が引退を表明。町議だった熊谷泉氏が出馬へ向け動き出した。農村部での藤原氏の強力な地盤をそのまま引き継ぎ、大半の町議の支援も取り付けた。昨年12月に民主現職が飲酒運転で辞職したこともあり、好材料がそろった、はずだった。
 だが民主の動きは早かった。現職辞職の1カ月後には前矢巾町助役の新人、高橋昌造氏を推薦。自民は、出馬要請した町議らに固辞され矢巾町での擁立を断念した。追い打ちをかけるように民主は紫波町で27歳の岡崎希裕氏を擁立。59歳の熊谷氏に対して人口が集まる新興住宅地での集票を明らかに意識した人選だった。自身の選挙が県議選の直後に控えている。矢巾町議は「町内で唯一の候補の対立候補への目立った支援を控えざるを得ない」(自民党関係者)という事情も重なる。
 「過去2回の国政選挙で紫波町の民主票は自民票を上回っている。矢巾で上積みがないと厳しい選挙になる」(同)。
 選挙戦の鍵を握る矢巾票の行方に気をもむ日が続く。【岸本桂司】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇二戸選挙区◇(定数2、50音順)
五日市王  38 元二戸市議  民現
小野寺研一 68 県木炭協理事 自現
工藤篤   61 漁協組合長  無元
 ◇紫波選挙区◇(定数2、50音順)
岡崎希裕 27 建設会社役員 民新
熊谷泉  59 元紫波町議  自新
高橋昌造 61 元矢巾町助役 無新



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000022-mailo-l03

5272やおよろず:2007/02/27(火) 17:39:02
共産、秋葉氏を事実上応援=広島市長選
2月27日15時0分配信 時事通信


 4月8日投開票の広島市長選で、共産党広島県委員会は27日、独自候補擁立を断念し、条件付きの自主投票とすると発表した。
 政党の推薦・支持を受けないとする秋葉忠利前市長(64)の姿勢を踏まえ支持は表明しないが、事実上、秋葉氏を応援する形になる。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000080-jij-pol

5273やおよろず:2007/02/27(火) 17:40:59
伊藤・長崎市長 出馬を正式表明
2月27日17時7分配信 西日本新聞


 長崎市の伊藤一長市長(61)は27日開会した定例市議会で「市長選に立候補させていただきたい」と述べ、任期満了に伴う長崎市長選(4月15日告示、同22日投開票)に4選を目指して立候補することを正式表明した。

 伊藤氏は昨年11月に発覚した市の不正会計問題の処理が長引いたことから、立候補表明が遅れていた。前回選挙では伊藤氏を含め5人が立候補したが、今回は伊藤氏以外に立候補表明はなく、同市長選初の無投票になる可能性もある。

 伊藤氏は長崎市議、長崎県議を経て1995年の市長選で初当選。現在3期目で九州市長会会長などを務めている。

=2007/02/27付 西日本新聞夕刊=
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000023-nnp-l42

5274小説吉田学校読者:2007/02/27(火) 19:41:50
>>5264
毎日だと実名ズドンですね。
しかし、「候補名のぼり自粛」ではありますが、「政党名のぼり」「ハンドマイク遠隔設置」「立て看板」「時刻お知らせ作戦」などなど、あの手この手の稲毛駅です。

共産党千葉市議団:橋本市議に抗議文 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070227ddlk12010181000c.html

 共産党千葉市議団は26日、橋本登市議=自民=が小関寿幸市議=共産=に暴力行為を働いたとして、自民党千葉市議団と橋本市議に抗議と謝罪を求める文書を市議会議長あてに提出した。
 申し入れ書などによると、小関市議は23日の本会議後のロビーで、橋本市議に話しかけた後に、大声で「うそつき」と言われ、手首を強く引っ張られたという。
 橋本市議は1月、JR稲毛駅前であった街頭演説中のトラブルを巡る傷害事件の被害者。それに先立つ昨年12月にも同駅前で市議間で争いがあったといい、小関市議が仲裁したという。小関市議が争いの経緯などを他の市議に話した内容を、橋本市議が傷害事件の経緯と「事実誤認」したことが背景にあるとみられる。
 橋本市議は「腕をつかんだのは事実で申し訳ない」とし、小関市議に同日、口頭で謝罪した。しかし、「私個人のことで党は関係ない」と説明している。
 一方、共産党市議団は「個人、党双方に、文書による正式な謝罪を求めていく」との方針を示している。

5275小説吉田学校読者:2007/02/27(火) 19:45:36
北海道道議選、札幌市の情勢ですが、中央区はネットが波乱要素ですね。

選挙:統一地方選展望 道議/1 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/senkyo/news/20070227ddlk01010258000c.html

統一地方選の第1ラウンドの道議選と札幌市議選の告示(3月30日)まで約1カ月。道議選は前回より2減の48選挙区で同じく4減の106議席を巡って既に激しい前哨戦を展開。札幌市議選は10選挙区で68議席を争う。第2ラウンドの13市長選(4月15日告示)と併せて顔ぶれと情勢を展望する。
 ◇市民ネットが初挑戦−−札幌市中央区
◇札幌市中央区(定数3)
鎌田公浩 44 自現(3)
千葉英守 57 自現(1)
段坂繁美 57 民現(4)
岩井善昭 64 共新
小林郁子 59 無新=[民]
 道議選は初挑戦となる「市民ネットワーク北海道」が札幌市議の小林氏を擁立。民主も推薦を決め、小林氏の票の伸びが区全体の勝敗に影響を及ぼしそうだ。
 自民は4期目を目指す鎌田氏、元札幌市議で2期目を目指す千葉氏の現職2人。それぞれ地元企業や町内会などをこまめに回り支持固めを急ぐ。民主は道議会会派で会長を務める段坂氏が労組を足場に組織固めを進める。共産は岩井氏を擁立。支持拡大に懸命だ。
 ◇札幌市北区(定数4)
見延順章 64 自現(3)
蝦名清悦 55 民現(2)
佐藤英道 46 公現(3)
向井昭彦 42 民新
小田一郎 45 共新
道見重信 61 無新
 03年の札幌市長選で落選した元札幌市議の道見氏は、今期限りで引退する自民・水城義幸氏の後継の位置付け。党内の調整が難航し推薦は未定だが、根強い個人票を武器に初当選を目指す。見延氏は95年の初当選以来連続3期トップ当選。民主は蝦名氏に加え、後志管内共和町議の向井氏を擁立。佐藤氏は固い基礎票を足場に上積みを目指す。小田氏は前回失った共産議席の奪還を目指す。
 ◇札幌市東区(定数4)
大崎誠子 50 自現(1)
星野高志 55 民現(3)
久保雅司 50 無現(2)=[民]
包国嘉介 41 公新
金倉昌俊 32 共新
 公明が24年ぶりに公認候補を擁立。無投票だった前回とは打って変わって混戦が予想される。
 公明は東区を重点区と位置付け、包国(かねくに)氏で悲願の初議席獲得を目指す。久保氏は前々回の選挙で支援を得た公明の協力を得られず背水の陣。星野氏の労組票を一部切り分けるが、民主系の2議席獲得に向け両氏とも支持拡大に懸命だ。前回無投票で初当選した自民唯一の女性道議、大崎氏は今回が「初戦」となる。共産は前々回、3万票余を獲得しトップ当選した大橋晃氏が引退。後継の金倉氏がどこまで票を維持できるかが焦点。
 ◇札幌市白石区(定数3)
伊藤条一  51 自現(4)
森成之   53 公現(2)
広田まゆみ 43 民新
川部竜二  35 共新
 99年以降、自民、民主、公明、共産の4党で3議席を争う構図が続く札幌市内でも有数の激戦区。
 道政与党の自民、公明は幹事長同士の対決になる。民主は5期務めた鈴木泰行道議が引退し、自治労道女性部長を務めた広田氏が出馬。共産党は05年の衆院選に出馬した川部氏が議席獲得を目指す。

5276小説吉田学校読者:2007/02/27(火) 19:47:16
(続き)
豊平、手稲が面白そう。

 ◇札幌市厚別区(定数2)
伊藤政信 63 民現(4)
松山丈史 33 無新
 現在のところ立候補を表明しているのは2人だが、一昨年、暴行事件で議員辞職した伊達忠応氏(34)の動向が焦点。
 伊藤政信氏は労組などを固め4期の実績を訴える。行政書士の松山氏は03年に札幌市議に挑戦。道議に初挑戦する。
 ◇札幌市豊平区(定数3)
岩本允  72 自現(7)
佐野法充 58 民現(2)
高木宏寿 46 自新
谷村尚祐 33 民新
 民主が議席拡大を目指し現職の佐野氏に加え、2月に2人目の谷村氏を公認。一気に激戦区に浮上した。谷村氏は33歳ながら網走市議を2期務めた。共産は候補者擁立を見送る公算が大きく、自民2、民主2で3議席を争う構図になりそう。
 学校法人理事などを務める新人の高木氏は父親で道議を8期務めた繁光氏(77)の引退に伴い立候補。地盤固めを急ぐ。党道連会長代行などを務めた岩本氏は8期目に挑む。
 ◇札幌市南区(定数2)
丸岩公充 65 自現(3)
林大記  55 民現(3)
木村彰男 52 無新
 過去2回は同じ顔ぶれで、自民と民主が議席を分けあってきた。今回も無投票とみられたが、民主党北海道の政治家養成塾出身の会社員、木村氏が出馬を決め、12年ぶりの選挙戦となる見通しだ。
 ◇札幌市清田区(定数2)
岩本剛人 42 自現(2)
梶谷大志 35 民新
 共産党は候補者擁立を見送る方向で、前回に続き無投票となる可能性が高い。民主党は6期務めた大内良一氏が引退。後継となる梶谷氏は、知事選に出馬する荒井聡衆院議員の秘書を13年務めており、荒井氏の地盤から初当選を目指す。
 ◇札幌市西区(定数3)
勝木省三 74 自現(6)
和田敬友 56 自現(5)
道下大樹 30 民新
 民主は道議会副議長の西本美嗣氏の後継として道下氏を擁立。自民は勝木氏、和田氏のベテラン組が7選、6選を目指す。共産が候補擁立を模索するが、無投票の可能性もある。
 ◇札幌市手稲区(定数2)
角谷隆司 60 自現(1)
須田靖子 54 民現(1)
覚知壮太 30 無新
 自民、民主の2現職に新人の会社役員、覚知氏が挑む。前回は激戦の末、自民公認の高橋一史氏が落選。角谷氏は初当選後、中間会派のフロンティアに所属していたが、今回は自民公認で再選を目指す。須田氏は支持母体の労組に加え、無党派の取り込みも図る。覚知氏は支持掘り起こしに励む。=つづく

5277とはずがたり:2007/02/27(火) 20:19:26

2007/02/27 Today's NEWS
寺田達也市議が出馬表明/県議選
五所川原市区 自民クラブ要請に決断
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07022708.html

 3月30日に告示される県議選で、五所川原市議の寺田達也氏(44)は26日、五所川原市区(定数3)への出馬を表明した。

 同日、所属する市議会最大与党会派・自民クラブから要請を受け、自身の後援会など支援4団体の承認を受けて決断した。近く自民党五所川原市支部に公認あるいは推薦申請する方針。
 寺田氏は「市議会改選後間もないが、会派の要請を受け、県政の立場から市政発展に尽くすのも1つの道と決断した。財政難に苦しむ市のため、県とのパイプ役を果たしたい」と抱負を語った。市議の辞職時期は「会派と相談する」としたが、少なくても3月定例会までは務めたい意向。
 同氏は1997年9月、旧五所川原市議に初当選。市町村合併後の在任特例期間満了に伴う今年1月の市議選に当選し、3期目。議会運営委員長を務める。自民党県連青年局副幹事長。
 五所川原市と中泊町の選挙区合区や合併前からの政治的流れもあり、自民ク(寺田氏を除き13人)も一部は自民現職で議長の成田一憲氏(68)、自民党籍を持つ前市議の櫛引ユキ子氏(53)を支援するとみられるが、会派は自民系の三議席独占に向け、候補者選択には比較的柔軟な方針を示す。
 寺田氏の出馬表明に伴い、五所川原市区は自民系候補と民主現職今博氏(55)による対決の様相が濃厚となってきた。

5278とはずがたり:2007/02/27(火) 20:20:38

復党5人の公認持ち越し 「条件足りぬ」と自民県連
http://www.nnn.co.jp/news/070227/20070227006.html

 自民党鳥取県連(石破茂会長)は二十六日、鳥取市西町一丁目の県連事務所で選挙対策委員会を開き、四月八日投票の県議選の公認問題について協議した。昨年末に復党した県議五人について、党員獲得などの公認条件を満たしていないなどの理由で反対意見が相次ぎ、結論は次回の選対委(三月五日)に持ち越した。

 県議選では、これまでに現職、新人の計十六人を公認。今回は復党県議五人と元職一人、新人二人の計八人の公認について協議した。

 今年夏の参院選を控え、挙党体制の早期構築のため五県議の公認を認める意見も出たが、西部の委員らが「県連が県議選の公認条件としていた、党員獲得百人を達成しておらず、党員の理解が得られない」と反発した。

 結局、委員の多くが選対後の県議会に出席するため、選対委は時間切れとなり、次回に八人の公認を再度検討することにした。

5279とはずがたり:2007/02/27(火) 20:24:38
>>5277

2007年2月26日(月)
木村氏出馬せず/県議選五所川原
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070226092634.asp

 県議選五所川原市区(定数三)に、前県議・平山誠敏市長の後継候補の一人として取りざたされてきた木村清一市議(53)は二十五日、出馬しないことを明らかにした。

 同日、市内で開いた後援会役員会後、取材に対し「出馬を見送るべきだとの意見が大勢だった」などと語り、不出馬を明言した。

 木村氏は、改選前の市議会与党最大会派・自民クラブの会長だった。昨年の市長選後、県議選出馬を模索してきたが、自民ク内で県議選対応が話し合われなかったほか、自身の後継となる市議選候補も擁立できなかったため、一月の市議選に自ら出馬、当選した。改選後の自民ク分裂に伴い、第二会派の誠風会に所属。

 平山氏後継をめぐっては、改選前に自民ク所属だった櫛引ユキ子元市議(53)が昨年末、自民党に公認申請し、出馬が確実。このほか、改選後の与党最大会派・自民クの寺田達也市議(44)の動向が注目されている。

 同市区は櫛引氏のほか、自民党現職・成田一憲氏(68)、民主党現職・今博氏(55)の出馬が確実。また元職の石岡裕氏(68)=自民党に推薦申請中=も、意欲を示している。

5280とはずがたり:2007/02/27(火) 20:25:18
02/26-12:52--4月県議選 岡本氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20070226125205.html

 4月の岡山県議選美作市・英田郡選挙区(定数1)に元美作市議の岡本泰介氏(60)=美作市明見=が25日、無所属での立候補を表明した。  岡本氏は「地元の声が県政に届いていないのが現状。市議の経験も生かし、地元の声を県政に反映させ、住民の生活の向上や地域の活性化に生かしたい」と抱負を述べた。  岡本氏は美作市出身。岡山大農学部卒業後、飼料会社勤務、旅行サービス業などを経て英田郡美作町議を2期、美作市議を1期務めた。

02/27-13:16--県議10選 自民重鎮の原氏引退 「変革期に立ち会えた」
http://www.okanichi.co.jp/20070227131612.html

 岡山県議会最多の10選を果たし、4月の県議選に不出馬を表明している自民党の原寿男氏(77)=加賀郡吉備中央町宮地=が26日、県庁内で引退の記者会見を開いた。  原氏は県立高松農業高を卒業後、県職員を経て1967年に旧上房郡から県議選に立候補し初当選した。当時を「地元は道路もお粗末で、農業も零細状態。どうにかしなければとの思いだった」と振り返る。  それが吉備高原都市の整備で大きく変わった。「陸の孤島だったのが、長野(士郎)前知事が強力に整備を推進してくれた。それが最も印象深い」と話す。  瀬戸大橋開通、新岡山空港開港、高速交通網の整備など、岡山発展の各種大プロジェクトにかかわり続けてきただけに「時代の変革期に立ち会えた」との思いは強い。  温厚な人柄で通り、自民党県連幹事長、県議会議長などの要職を歴任した。かつての選挙区内の3町は平成の大合併でそれぞれ分かれ「上房」の郡名は消滅した。「8期中から引き際を考えていた。長過ぎたと思うくらいで、ここで引くのに何ら未練はない」ときっぱり。  ただ、地域格差解消に心血を注ぎ続けてきたとの思いがあるだけに「県議の定数削減は今後も進めるべきだが、単なる人口割でなく、地域事情に応じて進めてほしい」と、大合併時代の改革の夢を後進に託す。  今期は、任期中に7人が市長選転出や死去で抜け、4月の選挙には原氏を含めて9人が引退やほかの選挙への転出などで不出馬の見込みとなっている。

5281とはずがたり:2007/02/27(火) 20:27:33

県議選 垣内基良氏を励ます会
http://inamai.com/news.php?c=seiji&amp;i=200702262103370000017919
(2007/2/27)

 県議選上伊那郡区(定数2)に出馬する垣内基良氏(57)=無所属・辰野町=の後援会は24日夜、辰野町内で「かきうち基良を励ます集い」を開いた。支持者約300人が集まった。

 垣内氏は、景気対策による財政の健全化、災害対策、介護施設の整備拡充、中山間地農業の振興などを挙げ「最後の戦い」に支援を求めた。また、県知事との関係について「知事を選んだ県民の意思を尊重するべき。知事を支援しつつ、是々非々であるのが、県議の正しい選択ではないか」と述べた。

 原東吉後援会長は「厳しく過酷な戦いだが『辰野から再び県議誕生』を達成するため、力強い支援を」と中だるみに気を引き締めた。

 再構築した後援会支部は、辰野町内に17区(総支部含む)あり、箕輪町、南箕輪村、飯島町、中川村は町村単位で設けた。

 事務所は辰野町宮木3817―2で、辰野西小学校西側。電話は0266・41・5158。

県議選 林奉文氏事務所開き
http://inamai.com/news.php?c=seiji&amp;i=200702261705240000017904
(2007/2/27)

 県議選(3月30日告示、4月8日投開票)の駒ケ根市区(定数1)に立候補する現職の林奉文氏(61)=あおぞら、南割=は25日、同市中央で事務所開きをした。後援会員や支持者など約120人が集まり、必勝を誓って気勢を上げた。林氏は支持者らに対し「知事が交代し村井県政になったが、改革は絶対に後戻りさせず前進できる県にしていかなければならない」、「昭和伊南総合病院の救命センター返上問題では私が県に存続を強く要望した結果、10床残すことができた」などとして、地元のことをしていないという批判は当たらないとした上で「県民、市民とともに全力で頑張っていく」と決意を示した=写真。

 同市区は元県議の佐々木祥二氏(55)=無所属、赤須東=が立候補を表明しているがほかに出馬の動きはなく、前回選と同じ顔ぶれでの一騎打ちとなりそうな様相。

 林氏は上伊那農業高卒。03年4月の前回選では現職だった佐々木氏をわずか255票差で破った。

5282片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:44:52
〈県議選告示まで1カ月〉紫波選挙区 2議席めぐり新人3人  岩手盛岡T
http://www.morioka-times.com/news/2007/0702/27/07022702.html

 県議選紫波選挙区(定数2)は現職2人が引退し、自民新人で前紫波町議の熊谷泉氏(59)、民主新人の会社役員岡崎希裕氏(27)、民主推薦の無所属新人の前矢巾町助役高橋昌造氏(61)の新人3人が立候補を表明している。それぞれ2月中に事務所開きを終え、支持層の掘り起こしに動いている。

  熊谷氏は藤原泰次郎氏から紫波町の強固な地盤を引き継ぎ、他の2氏より半年早く出馬表明し支持固め、支持拡大を徹底する。現在は矢巾町内での支持拡大に取り組んでいるが、同じ紫波町内から岡崎希裕氏が出馬表明したことで町内、特にも大票田の中央部での動きを陣営では強く警戒している。3月21日に紫波町桜町のパーフルパレスで総決起大会を開催する。

  岡崎氏は全くの無名だったが、27歳の若さを全面に出し支持拡大を進めている。達増拓也後援会青年部員として活動していた経歴と持ち前の行動力で出馬表明から1カ月で後援会を立ち上げ、紫波町内各地区を一巡した。3月10日午後4時から、紫波町桜町の盛岡南ショッピングセンター駐車場で開かれる民主党時局講演会に達増衆院議員とともに演説を予定している。

  高橋氏は矢巾町前助役として川村光朗町長を支えてきた行政手腕、即戦力を掲げて活動。高橋隆三前町長が後援会長に就き、達増拓也後援会、旧川村農夫後援会、これに保守層を加えた強固な後援会組織の構築を進め、町民党の立場での幅広い支持を目指している。17日に矢巾町田園ホールで行った総決起大会では800人の支援者が参集しホールを埋めた。

5283片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:54:22
道議選桧山支庁区/自民が佐々木俊司氏擁立 北海道函館
http://www.hakodateshinbun.co.jp/news002_main.html

 【江差】4月の道議選桧山支庁区(定数1)の候補者擁立をめぐり、自民党道8区支部桧山支庁区連絡会議(議長・中村勉支部長)は25日、厚沢部町の建設業で新人の佐々木俊司氏(41)に出馬を要請。佐々木氏は要請を受諾して出馬表明した。現職の福原賢孝氏(58)=無所属、民主推薦=の再選を目指す民主党と、議席奪還を狙う自民党が激突する選挙戦の構図が固まり、両氏の一騎打ちによる激戦は必至の情勢だ。

 佐々木氏は「候補がいなければ自分がやろうと思った。若さで桧山を元気にしたい」と語った。中村氏は「人選は難航したが、桧山の将来を託せる地元の候補を探した結果だ。短期決戦で必勝を期す」と述べた。8区支部役員会を経て党道連に公認申請する。

 佐々木氏は厚沢部町出身。江差南高、道測量専門学校卒。佐々木総業社長。桧山青年会議所理事長などを歴任した。

 難航した候補者選考をめぐっては19日、各町の党支部が中村氏に対応を一任。知事選への影響や空白区を認めない党道連の意向から、中村氏と地元支部が時間的制約を前にギリギリの調整を図り、経済界から待望論があり、経営手腕や行動力に定評がある佐々木氏に白羽の矢を立てた。党内では「民間の若手擁立はサプライズ効果が大きい」との声も。

 告示目前の本格的な対立候補擁立に、民主陣営には衝撃も。「知事選と連動した本格選挙として引き締めを図る」(関係者)構え。上ノ国町では2002年の町長選で、工藤昇町長に敗れた福原氏が道議にくら替えして両氏がすみ分け。03年の道議選では、福原氏が自民党候補に圧勝したが「上ノ国は両陣営の天王山。町内を二分するのでは」(関係者)との見方も。佐々木氏の地元・厚沢部町でも町長選の構図に変化を及ぼす可能性もありそうだ。(松浦 純)

5284片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:54:49
〈県議選告示まで1カ月〉岩手選挙区 政党対決の様相に 岩手盛岡T
http://www.morioka-times.com/news/2007/0702/26/07022601.html

 4月8日執行の岩手県議選は、3月30日の告示まで約1カ月となった。今改選から選挙区は市町村合併などを踏まえ21から17に再編され、総定数は51から48に3減となる。今のところ73人が出馬を予定し、盛岡選挙区など一部で新たな名乗りの可能性を残しているが、戦いの構図は固まりつつある。同日投票の知事選は現職不出馬を受け12年ぶりに新人同士の戦いが濃厚で、政党公認候補を中心に知事選とも影響し合う県議選。盛岡選挙区など盛岡広域の4選挙区の前哨戦を伝える。(全4回)

 岩手選挙区(定数3)は自民1、民主2、共産1、無所属1の計5人が立候補を表明している。前回選挙は8町村、定数5での戦いだったが、区割り変更に伴い雫石町、滝沢村の2町村へと大幅に範囲が狭まった。このうち3人が約4万人の有権者を抱える大票田の滝沢村に事務所を構える。政党対決の色合いが濃い戦いになっている。民主と無所属の現新2人が事務所を構える雫石町内は、昨年末に行われた首長選の影響が少なからずあり、激しい戦いが見込まれる。

  自民公認の現職柳村岩見氏(60)は、11日に滝沢村滝沢字巣子で事務所開きし、支持者ら約200人を集めて3選に向けて結束を誓った。各地区の支部を再構築し、地元滝沢村での支持拡大を図る。3月には知事選立候補予定者の柳村純一前滝沢村長を迎えての集会を予定する。

  民主公認の現職大宮惇幸氏(59)は地元の票を固めることを第一目標に2月から町内を中心に朝のつじ立ちを始めた。同時に3、4集落単位で県政報告会を兼ねたミニ集会を開き、支持を呼び掛けている。3月には党時局講演会、事務所開き、総決起大会を予定している。

  民主公認の新人喜多正敏氏(60)は昨年11月、後援会を設立し滝沢村鵜飼の滝沢ニュータウン内に事務所を開いた。村内17カ所に後援会支部を構築するとともに、支部単位での集会を開催。朝のつじ立ちや主浜了参議院議員と連動してのあいさつ回りと精力的に動いている。

  共産公認の新人佐久間敏子氏(56)は、念願の議席獲得を目指し4度目の挑戦。滝沢、雫石にある8カ所の党支部ごとでの集会、村議、町議と一緒のあいさつ回りを行い、後援会の拡大を図る。20日に滝沢村鵜飼で事務所開き。3月18日には党演説会が村内で予定されている。

  無所属の新人深谷政光氏(63)は町長選で応援に回った町議、支持者らとともに草の根運動を展開。雫石を中心に両町村で40カ所の後援会支部を設け、地域での集会も3月始めまで行う。今後は滝沢村でも支部を増やし幅広く浸透を図る。3月25日には町内で総決起大会を予定す

5285片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:56:07
告示へ約1ヵ月、開戦ムード突入
府議選・宇治久世、定数4に5人激突 京都洛南T
http://www.rakutai.co.jp/news/today/001.html

 統一地方選の第1幕を飾り、来月30日告示(4月8日投開票)される府議選で定数4に5人が出馬予定される宇治久世選挙区では、すでに活発な前哨戦が昨年秋以降から展開されてきたが、告示まで1ヵ月あまりに迫った24日、共産陣営が中宇治に構えた拠点で事務所開きを行い、事実上の選挙戦に入った。民主も衆院議員を囲む会を市内で開催。府南部第6選挙区内の府議候補、続く市町議会議員選の予定候補が勢揃い、統一地方選ムードをかき立てた。

 府議選宇治久世は、前回の4年前と同様に自民、民主、共産、公明に無所属新人が立つ構図。自民・村田正治氏、民主・山本正氏、共産・前窪義由紀氏が3選を目指し、公明・村井弘氏が2選に挑む。4党の一角を崩そうと保守系で無所属新人の金ケ崎秀明氏が立つ。
 36歳の金ケ崎氏の参戦で、前回41%と8ポイントも一気に下降した投票率にどう影響を与えるかが選挙戦のポイントとなってくる。前回の新人を大きく上回る事前の街宣活動を活発に展開しており、自民・民主陣営に脅威を与える存在になれば、ムードも一変してくる。
 村田、山本両陣営とも「要警戒」とすでに陣営の引き締めに入る一方、市議や国会議員の支援を得ながら、来月から駅頭街宣も連日体制に強化を図る。

■民主陣営、「山井衆院議員囲む会」
 6区の予定候補揃い、統一選に備える

 民主陣営は24日夜宇治市内のパルティール京都で、山井和則衆院議員を「囲む会」を開き、統一選勝利と続く7月の参院選勝利に向け、檄を飛ばした。山田啓二知事、久保田勇宇治市長が来賓挨拶したほか、福山哲郎参院議員(党府連会長)、参院選予定候補の松井孝治参院議員ら京都府内の衆参国会議員も顔を揃え、出席した府南部自治体の首長らも山井衆院議員の国会活動にエールを送った。約420人の支援者が集まった。
 松井氏の再選と前哨戦の統一選で公認・推薦した36人の候補者の完勝に向け、6区総支部長の山井衆院議員を軸に支持拡大を訴えた。
 集会では、山田知事が山井衆院議員が先頭に立ち果たしてきた障害者自立支援法の見直しの成果や府の取り組みにも触れたあと、「連携と協働でしっかりとした未来を築くためにも、山井衆院議員支援の輪をさらに」と求め、首長を代表して久保田勇宇治市長は、改めて「山井さんといつまでも呼べる近しい存在。政治は弱い人のためにあるを実践している政治家」と評し、首長として取り組んでいる福祉施策について「山井学校の弟子の1人と自負している」と話し、市の福祉施策実現に山井衆院議員から受けている影響の大きさを伝えた。
 福山参院議員は「愚直に弱い人の立場に立ち国会活動をしている唯一の国会議員」と評し、松井参院議員は「心から敬愛する衆院議員」と述べた。
 マイクに立った山井衆院議員は「夢は野党として厚労委で噛み付くことではなく、政権交代を果たし、与党議員として京都から日本を住みよい国にしたい」と切り出した。「日本が変わる年」と統一選の位置付けを話し、取り組んでいる格差是正法案に言及しながら「周囲に貧乏人のいない安倍総理には格差論争の説得力はない」と話し、先の国会予算委での総理との1時間にわたる論戦についての一端を紹介した。
 「大好きだ」という水だし玉露を口に含みながら、山井衆院議員は「茶文化の和みの国にこの国を美しく変えたい」と今年1年の決意も伝えた。

5286片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:56:38
>>5285-5286
■共産・前窪府議、3選へダッシュ
 5予定候補のトップ切り選挙事務所開き

 3選を目指す共産・前窪義由紀氏の事務所開きが24日に宇治市役所北の宇治壱番の「宇治共栄ビル3階」で行われ、告示まで1ヵ月あまりと迫った選挙戦に備えた。かつてない、早々のスタートダッシュ。陣営は「早い出足で、勢いを付けたい」と話している。130人が参加した。
 前窪氏は過去2回の戦いでは、個人票をプラスする要素いずれも上位2位当選と安定している。続く、宇治市議選と連動した選挙戦を展開するが、宇治市議選では定数2減のなか、現職8人を擁立。引き続き議会内第1党の勢力確保を目指しており、前哨戦となる「前窪選挙」での圧勝が8人全員当選の高いハードルを超すための条件と陣営は位置付けている。
 事務所開きでは、宇治市議団の水谷修団長が「し烈な党派間の戦いになる」と引き締めの開会挨拶を行ったのに続いて、支援団体の新日本婦人の会宇治支部と京建労宇治支部代表の激励のあと、党洛南地区委員会の田村和久委員長が「宇治、久御山市町議選を含め、11人全員当選を。前窪府議を押し上げて欲しい」と訴えた。
 決意表明に立った前窪氏が「自公政権の下、民主が政権と戦えない中、今、共産の踏ん張りが求められる」とし、府議会での共産議員団の位置付けや府立高再編による城南高校の統廃合問題にも触れて「住民を欺く行為だ」と府教委の姿勢にも批判を加えた。「4月8日の投票日、共産党が躍進し、夏の参院選にも勝利を。その先頭に立ち頑張る」との決意を述べた。
 選挙事務長を務める佐藤京子氏が「全力で奮闘する」と話し、激戦突破へ力を込めた。

5287片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:57:00
’07知事選 川崎市議選
76人前後が立候補へ 神奈川
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20070227/lcl_____kgw_____000.shtml

 地方統一選の川崎市議選で、市選挙管理委員会は二十六日、立候補予定者事前説明会を市産業振興会館(幸区)で開き、立候補予定者本人や陣営関係者らが出席した。当選三回以上のベテラン議員八人を含む現職十人が引退や県議選に転出。同日時点で定数六三に対して七十六人前後の出馬が見込まれている。各区で世代交代が進む、厳しい選挙戦となりそうだ。出馬予定者は現職五十三人、新人二十人、元職三人。党派別では自民二十三人、民主二十人、公明十四人、共産十二人、神奈川ネット四人、無所属三人。 (飯田克志) =敬称略

■川崎・定数10

 十一人が出馬を予定している。自民は現職の坂本、嶋崎、林を擁立。民主は現職の飯塚、西に新人志田で現有三議席を目指す。公明は小林、岩崎、浜田の現職で市内唯一の三議席維持に挑む。共産は前回二議席減を教訓に現職佐野、元職宮原の二人に絞った。

■幸・定数7

 九人が出馬を予定。自民は鏑木、西村の現新各一人。民主は新人の市川、山田で議席増を目指す。公明は現職の河野、沼沢。共産は現職竹間と元職西尾で議席回復に挑む。ネットは現職前田。

■中原・定数10

 十二人が出馬予定。自民は現職の原、長瀬、松原に加え、新人松川を擁立。民主は現職の立野、潮田、東、公明は現職の志村、吉岡を擁立。共産は現職市古と新人大庭で現有二議席の維持を目指す。前綾瀬市議清水が無所属で立候補を予定している。

■高津・定数9

 十三人が出馬を予定しており現時点で最大の激戦区。自民は現職大島と、青木、伊藤、斉藤の三新人を立てる。民主は三議席維持を狙い、現職の粕谷、堀添と新人岩隈を擁立。公明は後藤、岡村の現職。共産は現職石田と新人鴨下。ネットは新人石村を擁立。無所属の猪股が五期目を目指す。

■宮前・定数10

 十一人が出馬を予定している。自民は現職矢沢、浅野、石田に加え、補選で当選した現職山内和彦の代わりに新人柳原を擁立。民主は現職飯田と織田、新人太田。公明は現職の平子、山田、共産も現職石川、ネットも現職佐々木。

■多摩・定数10

出馬予定は十一人。自民は四議席維持のため現職佐藤、広田、吉沢に加え、新人橋本を立てる。民主は現職の玉井、青山、三宅、公明は現職の本間、菅原で現有議席の確保を目指す。共産は現職井口と元職斉藤で二議席に挑戦する。

■麻生・定数7

九人が出馬予定。自民は尾作と山崎の現職。現有三議席の民主は現職の雨笠と伊藤に、新人藤村を立てる。公明は現職花輪。共産は新人勝又、ネットも新人山口を擁立する。無所属新人の高田も立候補する見通し。

5288とはずがたり:2007/02/28(水) 18:26:31

対話の会、滋賀県議選で民主と連携
公認3人を推薦
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007022800038&amp;genre=A2&amp;area=S00

 嘉田由紀子滋賀県知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(寺川庄蔵代表)は27日、4月の滋賀県議選(定数47)に民主党の公認候補3人と無所属の新人1人を推薦する、と発表した。県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」に対抗するため、同会が支援する候補者がいない彦根市、野洲市の2選挙区で民主党候補と連携した形だ。同会が推す候補者は計19人となり、自民、民主両党に匹敵する候補者数となりそうだ。

 嘉田知事が掲げるマニフェスト(選挙公約)に賛同する各候補者と、マニフェストの実現に向けて協力することを条件に、政策協定を結んだ。

 推薦する民主党の公認候補は、彦根市の2人と野洲市の1人。同会がこれまでに擁立した候補者は「公認」が9人、「推薦」が10人となった。

 寺川代表は「現在の最大会派がマニフェスト推進の障害になっている。それを覆すには議会での力をつくるしかない」と、自民党会派の過半数割れの必要性を強調した。民主党との関係については「各選挙区で応援を求めることができるところは連携したい」とした。

 同会は全17選挙区での候補者擁立に向け、今後も候補者がいない草津市、甲賀市で候補者選びを続ける。
 一方、民主党滋賀県連の朝倉克己幹事長は「選挙区ごとにできる限り協力したいが、競合する選挙区もある。いびつな関係のままの選挙になるだろう」と話している。

5289片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 20:16:22
’07統一選:名古屋市議選 民主県連、中島氏を公認 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070227ddlk23010301000c.html

 民主党県連は26日、4月の統一地方選で実施される名古屋市議選(中川区)で、新人の衆院議員秘書、中島理恵氏(34)を公認したと発表した。一方、同選挙区の同党公認の現職、郡司照三氏(65)は今期限りで引退するため、公認を取り消した。【式守克史】

毎日新聞 2007年2月27日

選挙:県議選・津久見市区 池見氏が立候補表明 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070228ddlk44010421000c.html

 4月の県議選津久見市区(定数1)に前同市議会議長、池見耕治氏(66)が27日、無所属で立候補することを表明した。社民党員だったが24日に離党、27日に市議を辞職した。「しがらみのない県政を目指したい」と話している。

 津久見市区には他に自民現職の古手川茂樹氏(80)▽無所属新人の五十川文夫氏(60)が立候補を予定している。

毎日新聞 2007年2月28日

5290片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 20:17:29
県議選の展望:07統一地方選/3 都市部 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20070228ddlk03010207000c.html

 ◇無党派層、争奪戦−−盛岡

 白いウインドブレーカーを着た支援者が数人でグループを作って事務所から街へ飛び出していく。「見ず知らずの土地だからまずは党を知ってもらいたい」と話すのは民主公認の出馬予定者。本来の地盤は別だが、盛南地区に「本拠」の事務所を構えた。狙うのは大型ショッピングセンターやマンション建設が続く同地区で増える新住民。いわゆる無党派層に訴える作戦だ。

 これまでに現職8人、元職2人、新人2人の12人が出馬を表明している。03年の前回県議選では自由3人(当時、推薦含む)、自民、社民各2人、公明、共産各1人、無所属1人と分け合った。「前回はサスケ旋風で無党派の力を見せ付けられた。今回も無視できない存在だ」と複数陣営の幹部は解説する。

 統一選を党勢拡大につなげたい社民、公明、共産の各党は現有1議席を失うわけにはいかない。民主は地域がかぶらない3人を擁立。さらに不出馬を表明した現職の後継を模索中。県都での存在感を示したい自民は現有3議席確保が至上命題だ。旧玉山村が新たに選挙区に加わったことで当選ラインが上がり、「これまでの組織票だけでは厳しい。上積みがないと届かないかもしれない」と不安をもらす。

 そのターゲットの一つが無党派層だが、「投票に行くかどうかも含め、移り気な無党派層をとらえるより、しっかりと足元を固めるほうが効果的」(自民陣営幹部)との見方も。県議選の2週間後には市議選、夏には参院と衆院補選の同日選、市長選が考えられる選挙漬けの1年の大事な緒戦。陣営のさまざまな読みと作戦が飛び交う密度は次第に濃くなってきている。【林哲平】

 ◇共産「千載一遇」−−一関

 選挙区が一関(定数3)、東磐井(同2)を合わせた一関(定数5)となって初めての選挙。共産の高田一郎氏は千載一遇の機会と捉えている。40年来の宿願である複数県議当選に向け、定数の多い都市部選挙区は狙い所で、地区別に張り巡らす組織は大きな強みを発揮する。更に、立候補が乱立すれば当選ラインが下がる。8人の候補者が予定されている一関選挙区は、当日の投票率しだいでは可能性が高くなる。陣営が目指す最初の目標は05年10月の一関市議選で7人の公認候補が獲得した計約9300票。獲得した数字からの上積みを狙い、大量得票を目指す。

 一方、ベテランの佐藤正春県議が今期限りの勇退を決めた自民。「選挙区唯一の自民議席を守りたい」と後継者に佐々木文人氏を決めた。選考に時間がかかったため出遅れ感があるが「自民と民主が拮抗(きっこう)して切磋琢磨(せっさたくま)することが必要。政権与党とのパイプとなるよう全力を尽くす」と自民の必要性を強く訴える。国政で連立政権を組む公明からの支援や一関、花泉、平泉と旧友や血縁のいる藤沢、川崎を支持基盤に拡大を図る。【天野典文】

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 ◇盛岡選挙区◇(定数10、50音順)

伊沢昌弘  59 党県幹事長  社現

及川敦   39 塾講師    無元

小野寺好  54 党県代表   公現

小西和子  53 岩教組執行委 社新

斉藤信   56 党県副委長  共現

佐々木博  55 学校法人理事 民現

高橋金兵衛 60 商店代表   民新

高橋比奈子 49 アナウンサー 自現

高橋雪文  36 NPO顧問  自現

樋下正信  52 建設会社会長 自現

三浦陽子  55 歯科医    民現

吉田洋治  63 元会社員   無元

 ◇一関選挙区◇(定数5、50音順)

阿部富雄  56 農業     無現

飯澤匡   45 運送会社社長 無現

岩渕誠   37 元テレビ記者 民新

佐々木一栄 47 事業協組役員 民現

佐々木政聡 37 会社社長   無新

佐々木文人 57 会社社長   自新

高田一郎  47 農業     共新

千葉康一郎 63 介護会社社長 民現

毎日新聞 2007年2月28日

5291片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:04:50
県議選の展望・上/07統一地方選
2007年02月27日 朝日岡山
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000702270001

 統一地方選前半戦の県議選は3月30日に告示される。市町村合併で選挙区数は03年の前回選挙より7減の18となったが、定数は56と変わらない。今のところ、現職42人に新顔や元職を加え、70人以上が立候補する見込みだ。前回は25選挙区のうち16選挙区で無投票だったが、今回は6〜8選挙区と減りそうだ。告示まであと1カ月余りとなった県議選の顔ぶれを3回に分けて紹介する。


■屈指の激戦区に/岡山市第1


◆岡山市第1・加賀郡


 定数11だった岡山市第1に、岡山市と合併した旧建部、旧御津両町(03年の県議選はともに御津郡区)のほか、同区の旧加茂川町と上房郡区だった旧賀陽町が合併した吉備中央町が加わり、定数が12になった。


 現職のうち、旧上房郡区選出の原寿男、蜂谷勝司(ともに自民)、草苅隆幸(民主)の3人が引退、姫井由美子(同)が7月の参院選への出馬を決めた。現職8人、新顔8人の計16人が争う屈指の激戦区になりそうだ。


 自民は森、河本、佐藤、波多、蜂谷の現職5人を公認、橋本元首相の秘書などを務めた松本、若手の大西の新顔2人の推薦を決めた。


 民主は元県職員の高原と、03年の県議選にも出馬した岡田を公認、姫井と合わせて議席増を狙ったが、参院選に転出した姫井の後継擁立を断念、現状維持を目指す。


 公明は景山、増川の現職2人を公認、共産も現職の森脇を公認、ともに現有議席の確保を図る。


 政党の推薦を受けない無所属新顔は4人。元吉備中央町議の石井は同町から唯一の立候補予定者。杉本は地産地消の推進などを掲げる。太田、横田はともに岡山市議からの転身を狙う。


■7議席、8人の争い/岡山市第2


◆岡山市第2


 前回は定数6だったが、旧瀬戸町(前回は赤磐郡区)、旧灘崎町(玉野市・児島郡区)との合併で定数は1増の7になった。


 現職は、小林清子、山本満理子(自民)が引退、森本徹磨(民主)が昨年急逝。残る現職3人に元職3人と新顔2人が立候補を表明済みで、7議席を8人で争う少数激戦になりそうだ。


 自民は前回公認、推薦合わせて5人を擁立したが、当選は3人にとどまった。今回は現職の小倉、引退する小林の長男健伸の2人を公認、返り咲きを狙う岡崎を推薦し、現有議席の維持を図る。民主は津村啓介衆院議員の秘書で新顔の一井を公認、議席死守を目指す。公明は現職の吉田、共産も現職の武田をそれぞれ公認、現有議席の確保に万全を期す。


 玉野市・児島郡区で3選の実績がある福田は、地盤が旧灘崎町のため選挙区をかえて臨む。前回邑久郡区で苦杯をなめた山本は、西大寺地区を足がかりに返り咲きを目指す。
(敬称略)

5292片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:05:23
県議選の展望・中/07統一地方選
2007年02月28日 朝日岡山
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000702280003

 ◆倉敷市・都窪郡


 倉敷市が旧船穂町(旧浅口郡区)と旧真備町(旧吉備郡・都窪郡区)と合併、定数は2増えて県内最大の定数14になった。前回(03年)に続き無投票が見込まれていたが、2月になって新顔が名乗りを上げ、現職12人に元職1人、新顔2人が挑む構図で、8年ぶりの選挙戦が確実となった。


 自民は、千田、小田、渡辺、高橋、蓮岡、遠藤の現職6人と、新顔の中塚の計7人を公認。公明は高橋、山田の両現職を公認、共産も現職の赤坂を公認し、それぞれ現有議席の確保を目指す。


 鈴木、長瀬、三原の無所属の現職3人は連合岡山の推薦を得て組織固めを図る。前回自民公認で当選し、04年の倉敷市長選立候補で辞職した佐古が無所属で返り咲きを狙う。04年の県議補選で次点だった片山は、無党派を前面に押し出す。


 ◆玉野市


 旧灘崎町が岡山市へ編入合併し、03年の旧玉野市・児島郡区(定数2)から、玉野市区(同)に。立候補予定者説明会には3陣営が出席したが、立候補を表明しているのは、自民の加藤と、無所属で連合岡山が推薦する住吉の現職2人だけ。ともに事務所開きを済ませ、支持者へのあいさつ回りを進めている。


 ◆笠岡市


 過去2回連続で保守系の3人が2議席を争い、現職1人が落選するという激しい戦いを展開したが、今回は、天野と伊藤の自民現職のほかに動きがなく、91年以来16年ぶりの無投票になりそうだ。


 ◆井原市・小田郡


 旧井原市・後月郡区(定数1)と旧小田郡区(同)が合区し、定数2の井原市・小田郡区が誕生した。前回、旧両区は無投票。とくに井原市・後月郡は3回連続無投票だったが、今回は現職の小田、池田に、元井原市議の上田が挑む構図になり、一転激戦の様相に。


 地元の国会議員や県議らが二手に分かれ、激しい選挙戦を展開した去年9月の井原市長選のしこりが残り、新しい選挙区になって地域の支持模様が読めず、各陣営は手探りの状態だ。


 ◆総社市


 旧山手、旧清音の両村(旧吉備郡・都窪郡区)との合併で総社市は1人区から定数2に。前回、403票差の接戦を演じた自民現職の小野と、今回自民推薦を得た江本の因縁の対決も、一転して無風となりそうだ。


 ◆高梁市 


 旧高梁市区(定数1)と旧川上郡区(同)、旧上房郡区(同)だった旧有漢町を合わせて定数1となり、旧高梁市区選出の大杉と、旧川上郡区選出の久徳の自民現職同士による一騎打ちとなりそうだ。自民県連は当初2人を公認申請したが、党本部が定数を上回る申請を認めず、県連が推薦に切り替えた。


 大杉は議長や県連幹事長を歴任した経験と実績を掲げ、有権者の約6割をしめる地盤の旧高梁市の支持層を固める。旧成羽町出身の久徳は、38歳の若さをアピール。旧高梁市でもいち早く活動をはじめ、大杉の地盤の切り崩しを図る。


 ◆浅口市・浅口郡


 旧浅口郡区から旧船穂町が倉敷市との合併で抜け、定数が1減った。浅口市長選立候補で任期途中で辞職した栗山康彦に代わる立候補の動きはなく、現職の古山の無投票当選の公算が大きい。
(敬称略)

5293片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:06:11
07みやぎ統一選 県議選の展望 1
2007年02月21日 朝日宮城
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702210004

 統一地方選が近づいてきた。県内では前半戦として、3月30日告示、4月8日投開票の日程で県議選(定数61)と仙台市議選(定数60)が実施される。激戦区を中心に、立候補を準備している顔ぶれを選挙区ごとに紹介する。


●青葉選挙区(定数7)=仙台市青葉区
 有権者は県内最多の約22万人。ここに現職5人、新顔4人が名乗りを上げている。無党派層が多い選挙区だけに、その取り込みが選挙戦の鍵になりそうだ。
 自民は県議会議長の相沢光哉、昨年復党した中沢幸男の両現職のほか、05年の県議補選で苦杯をなめた新顔の阿部司をそれぞれ公認した。
 民主は現職の遊佐美由紀のほか、県議補選で涙をのんだ元仙台市議会議長で新顔の菅原敏秋を公認した。
 公明は党県本部代表で現職の石橋信勝に公認を絞った。共産は昨年末、現職で亡くなった青野登喜子の後継として新顔の遠藤いく子を擁立し、議席確保を目指す。
 無所属では、05年の仙台市長選に県議から立候補して敗れ、県議補選で復帰を果たした現職の菅間進、引退する長島秀道の後継で同じく東北電力労組役員で新顔の吉川寛康が立つ。


●宮城野選挙区(定数4)=仙台市宮城野区
 4人の現職に新顔1人が挑む構図だ。
 自民は、知事に転出した村井嘉浩の後継として05年の県議補選で初当選した石川光次郎が再選を目指す。
 民主は5選を目指す坂下康子を公認。無所属の目黒政市も推薦し、公認2人を当選させた前々回の党勢の復活を狙う。
 公明は、4年前、宮城野選挙区初の公認候補としてトップ当選した庄子賢一が再選を目指す。
 5選を目指す菊地文博は05年春の衆院補選に立候補して自民を離党。県議に返り咲いた同年秋の補選に引き続き、無所属で立候補する予定だ。


●泉選挙区(定数5)=仙台市泉区
 人口増に伴って今回、定数が1増えた。4人の現職と新顔3人が立候補の姿勢を明らかにしている。
 自民は、衆院議員に転出した秋葉賢也の後継として県議補選で初当選した外崎浩子がどこまで秋葉支持層の票を集められるかが焦点の一つだ。6選を目指す今野隆吉も公認した。
 再選を目指す民主の菅原実は、後援会の強化に加え、労組の支持集めに余念がない。無所属の小野隆は、地元企業の支持を固めて3選を狙う。
 公明は泉選挙区では初の公認候補となる伊藤和博を擁立する。前回は公明の応援を受けた自民への影響が注目される。
 共産新顔の五島平は、補選に引き続いての立候補を予定。補選で次点の無所属新顔の佐藤豊は、浅野史郎前知事らの応援を受けて2度目の挑戦。民主の支持も取り付けた。(敬称略)


◆立候補予定者
【青葉】(定数7)
中沢 幸男 66 〈元〉衆院議員秘書 自現(6)
相沢 光哉 68 すし店経営   自現(4)
遊佐美由紀 43 〈元〉アナウンサー 民現(3)
石橋 信勝 61 党県代表    公現(4)
菅間  進 56 〈元〉損保代理業  無現(4)
阿部  司 34 〈元〉富士通社員  自新
菅原 敏秋 58 党県幹事長代理 民新
遠藤いく子 58 党中央委員   共新
吉川 寛康 37 東北電力社員  無新
【宮城野】(定数4)
石川光次郎 39 〈元〉衆院議員秘書 自現(1)
坂下 康子 47 行政書士    民現(4)
庄子 賢一 44 党県副幹事長  公現(1)
菊地 文博 46 保護司     無現(4)
目黒 政市 52 〈元〉党県常任幹事 無新
【泉】(定数5)
今野 隆吉 67 〈元〉衆院議員秘書 自現(5)
外崎 浩子 46 国際団体監理員 自現(1)
菅原  実 57 〈元〉高校教諭   民現(1)
小野  隆 63 〈元〉仙台市議   無現(2)
伊藤 和博 47 党県副幹事長  公新
五島  平 55 党県常任委員  共新
佐藤  豊 54 学習塾経営   無新
(現職、元職、新顔の順。政党は衆院の勢力順。現職の中では当選回数順。丸数字は県議の当選回数)

5294片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:08:21
07みやぎ統一選 県議選の展望
2007年02月23日 朝日宮城
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702230002

●柴田選挙区(定数2)=大河原町、村田町、柴田町、川崎町


 現職の引退でにわかに激戦区に。無所属現職の伊勢敏に、自民新顔の高橋伸二と舟山邦夫、民主新顔の須藤哲が挑む。


 過去2回は自民の大沼迪義と伊勢が議席を分け合ってきた。しかし、県議会副議長の大沼が高齢を理由に今期限りでの引退を表明して選挙の構図が一気に流動化した。


 3選を目指す伊勢は危機感を強め、支持層の引き締めと拡充に努める。自民は大沼の引退を機に高橋と舟山を公認して議席の独占を狙うが、圧倒的強さを発揮した「大沼票」を固めきれるかが課題。民主も仙南地域唯一の公認候補として須藤を擁立、党支部を挙げて議席奪取をめざす。


 舟山が柴田町を、他の3人はともに大河原町を地盤とする。有権者数が最も多い柴田町での攻防が鍵になる。


 ●白石・刈田選挙区(定数2)=白石市、蔵王町、七ケ宿町


 今のところ、4選を目指す自民の安藤俊威と、3選を期す無所属で社民推薦の佐藤詔雄以外に動きはない。


 前回はこの両現職に民主推薦の無所属候補が挑んだが、今回、民主は佐藤の支持を決めた。91年に現選挙区となって以来、初めての無投票も予想されている。


●角田・伊具選挙区(定数2)=角田市、丸森町


 角田と伊具の両選挙区が合区になって初の選挙。自民の寺島英毅、無所属の長谷川洋一の両現職に、無所属元職の佐藤勝彦、自民新顔の本田敏昭が挑む。


 唯一、旧伊具選挙区を地盤とする寺島は前回無投票。合区で当選ラインの上昇が見込まれ、角田への浸透が欠かせなくなった。前回、初挑戦で議席を射止めた長谷川も、支援組織の拡充を迫られている。


 佐藤は自民に公認申請したものの、本田と競合したため、今回は無所属で返り咲きを期す。本田は自民党角田市支部長でもあり、公認をバネに組織固めを進めている。


 選挙区が広がったことで、各陣営の手探りが続く。旧選挙区の枠を越えて支持を広げられるかが課題になる。


 ●亘理選挙区(定数1)=亘理町、山元町


 名乗りを上げているのは、6選を目指す自民の渡辺和喜と、無所属新顔の森俊博。ほかにも立候補を模索する複数の動きがあり、顔ぶれは固まっていない。


 同選挙区は、県議会議長の経験もある渡辺が議席を守り続け、過去2回は無投票だった。渡辺は乱立も予想されるとして、支援組織の再構築を急ぐ。昨年の亘理町議補選で初当選した森も組織づくりに力を入れる。


 山元町では18日に町長選があったばかり。その結果待ちといった雰囲気もあったため、各陣営の動きは今後、本格化する。(敬称略)

5295片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:09:04
県議選の展望 統一選(大崎・栗原・加美)
2007年02月24日
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702240001

 ●大崎選挙区(定数4)=大崎市
 市町村合併で、旧古川(2)、旧志田(1)、旧玉造(1)の3選挙区が統合されて新たな区割りとなった。有権者が多い旧古川で5選を重ね、昨年4月に県議会議長から大崎市長に転身した伊藤康志の票の行方が焦点となる。
 3選を目指す旧志田の佐々木征治(自民)、再選を目指す旧玉造の中島源陽(自民)、4選を目指す旧古川の岩渕義教(社民)の現職3人に、旧古川市長選にも立候補した前大崎市議の菊地恵一(無所属)、元教員で党地区委員の近江寿(共産)、前回、前々回と旧玉造で立候補した舘股秀隆(無所属)の新顔3人が挑む。菊地は自民、舘股は民主がそれぞれ推薦する。
 旧古川の当選ラインだった1万票前後が当選ラインとなりそう。現職、新顔ともそれぞれの地盤や党組織に加え、旧選挙区の枠をこえた浸透にしのぎを削る。


 ●栗原選挙区(定数2)=栗原市
 いずれも3選を目指す川嶋保美(自民)、熊谷義彦(無所属)の2現職に加え、長谷川敦(自民)、大場寿(共産)の新顔2人が立候補を表明している。定数見直しで1減となった上に、町村合併で支持の構図も流動化。激しい前哨戦を展開している。
 無所属だった川嶋は、今回は自民入り。旧若柳町地区に強固な地盤を持つ。前回、社民公認で返り咲いた熊谷は今回は無所属で挑み、全域での底上げを図る構えだ。元県議会議長で、栗原市長に転身した佐藤勇が各地区に持つ支持票の行方もカギとなる。
 長谷川は旧築館町出身。昨年1月に現職で死去した父・章の後継として、国会議員秘書を辞して挑む。大場は旧栗駒町議で党市委員長。市内全域の党組織が軸となる。


 ●加美選挙区(定数1)=加美町、色麻町
 衆院議長だった故・伊藤宗一郎の元秘書同士の対決が繰り返されて来た選挙区。しかし、雪辱を期し民主公認を得て立候補表明していた元職の高橋浩一が、公認を辞退して加美町長選にくら替えした。現職の皆川章太郎(自民)以外に具体的な動きはなく、無投票となる可能性も出ている。(敬称略)


07みやぎ統一選/県議選の展望
2007年02月25日
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702250005

 ●石巻・牡鹿選挙区(定数5)=石巻市、女川町
 合併で石巻選挙区に桃生選挙区の旧5町、牡鹿選挙区が加わった。定数1減となり、現職6人が5議席を争う激戦区だ。


 自民からは、4選を目指す池田憲彦と、補選を含め4選を目指す佐々木喜蔵、3選を目指す須田善明の3人が立つ予定。民主からは、ともに3選を目指す加賀剛、坂下賢の2人。無所属の本木忠一も再選を狙う。


 大票田の旧石巻市を地盤とする佐々木、加賀、本木と、旧郡部から攻める池田、須田、坂下が相互に支持拡大を目指している。


 池田は地盤の旧河南町を固め、旧桃生選挙区から東松島選挙区に分離した渥美巌の支持票や、旧石巻市への食い込みを図る。佐々木は旧石巻市内の後援会固めを重点に、こまめな支持者回りを展開。旧牡鹿選挙区が地盤の須田は他陣営に比べて基礎票が圧倒的に少なく、旧石巻選挙区や旧桃生選挙区への浸透が生命線となりそうだ。


 加賀は旧石巻市の地盤を固め、支援者のネットワークを軸に周辺地区で支持拡大を狙う。坂下は地盤の旧桃生選挙区から旧石巻市への攻勢を強め、新選挙区での根強い坂下支援層の確立を図っている。


 本木は地盤の旧石巻市を固めた上で周辺地区への攻勢を展開。土井喜美夫市長も応援に回り、全域的な支持拡大を狙う。


 ●東松島選挙区(定数1)=東松島市
 合併で旧桃生選挙区から独立分離した。これまでのところ、4選を目指す自民の渥美巌が立候補を表明しているほかに動きがなく、無投票の公算が大きくなっている。


 ●遠田選挙区(定数1)=涌谷町、美里町
 合併で旧田尻町が大崎選挙区に移り、定数1減。4選を目指す自民県連幹事長の中村功と、6選を目指す社民の佐々木綋が1議席を争う激戦の構図だ。


 中村は地盤の涌谷町を固め、美里町への攻勢を強める。県政のパイプ役を強調、涌谷、美里両町の議員らの支援も得て総力戦を展開する。


 佐々木は有権者の多い美里町を地盤とし、長年欠かさない辻立ちなど、地元に密着した政治姿勢をアピールして支持確保を図る。(敬称略)

5296片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:09:51
07みやぎ統一選/県議選の展望
2007年02月27日 朝日宮城
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702260005

  ●塩釜選挙区(定数2)=塩釜市


  自民現職の2氏に共産の新顔が挑む構図になりそうだ。


  連続3期務めている自民の柏佑整(すけなり)は、水産や建設業界などの支持を固める。前回03年の選挙で無所属でトップ当選した自民の佐藤光樹は、今回は自民の公認を得て再選を目指す。


  前回の県議選で議席を失った共産は、05年の衆院選に立候補して落選した高橋卓也を擁立。議席奪還を狙う。


  ●多賀城・七ケ浜(定数2)=多賀城市、七ケ浜町


  自民から現職の仁田和広と多賀城市議の寺沢正志が立候補を表明するなかで、共産が多賀城市議の小林立雄を擁立し、自民の議席独占阻止をもくろむ。


  七ケ浜町を地盤とする仁田は5選を目指す。過去4回の選挙ではトップ当選しており、支援者のさらなる拡大を図る。


  寺沢は、昨年8月に県議から多賀城市長選に立候補して初当選した菊地健次郎の後継。市内だけでなく七ケ浜町でも浸透を図る。


  多賀城市が地盤の小林は、市議仲間の支持層を中心に支持を訴え、当選圏入りを狙う。


  ●宮城選挙区(定数1)=利府町、松島町


  自民現職の安部孝が3選を目指す。前回03年は無所属新顔に245票差まで迫られる接戦だったが、今回は今のところ他に立候補の動きはなく、無投票の可能性も出ている。


   ●黒川選挙区(定数2)=大和町、富谷町、大郷町、大衡村


  自民の現職2人が立候補の意思を表明している。


  5選を目指す藤倉知格は、4町村の首長とのパイプを強調し、「県政との架け橋」を訴える。


  前回03年は無所属で当選した中山耕一は、今回は自民の公認を得た。富谷町を中心に街頭演説を行うなど草の根運動を展開している。(敬称略)
=終わり

5297片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:10:50
07みやぎ統一選/仙台市議選の展望
2007年02月28日 朝日宮城
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702280004

 5選挙区で行われる仙台市議選(3月30日告示、4月8日投開票)は、定数60に対して現時点で73人が立候補を予定している。03年の前回(85人)に比べ動きは鈍く、少数激戦が予想される。就任2年目を迎えた梅原克彦市長への評価や教育問題などが争点になりそうだ。


 ●青葉区(定数17)
 現職14人、元職1人、新顔5人の計20人が争う様相。都市型選挙の色合いが強く、無党派層の取り込みが鍵になる。


 自民は元議長の大泉鉄之助(66)が9選、熊谷善夫(64)が7選、庄子晋(74)が6選をそれぞれ狙う。新顔の加藤和彦(41)は引退する父栄一(71)の後継候補。


 民主は佐藤わか子(53)が3選を目指し、前回落選した元職の村上一彦(50)が返り咲きを狙う。


 公明は再選をめざす鎌田城行(44)、嶋中貴志(46)両現職の支援に全力を注ぐ。


 共産は花木則彰(46)が3選を目指し、引退する正木満之(61)に代わって03年の総選挙に宮城1区から立候補した菅野直子(34)を公認した。社民は市議団長の八島幸三(59)が5選を目指す。


 無所属では、前議長の鈴木繁雄(62)と前回トップ当選の相沢芳則(59)、斎藤建雄(60)の3人が6選、西沢啓文(52)が4選、岡部恒司(47)と関根千賀子(67)が3選をそれぞれ目指す。


 前回次点で涙をのんだ東北福祉大特任講師の跡部薫(42)が再挑戦。樋口典子(48)は社民の推薦を受け、屋代美香(44)は父光一(70)の後援会が支援する。


 ●宮城野区(定数11)
 仙台港背後地や地下鉄東西線荒井駅(仮称)などの開発が予定される地域。現職10人、元職1人、新顔3人が立候補を表明している。


 自民は5選を狙う赤間次彦(49)と、3選を狙う田村稔(52)、再選を狙う野田幸代(55)の3人を公認した。


 民主は池田友信(64)は8選を、市議会第3会派「フォーラム仙台」代表の渡辺公一(57)は6選を目指す。


 公明は県本部幹事長の笠原哲(59)が6選を狙う。引退する植田耕資(64)の後継に小野寺利裕(50)を公認、議席維持を目指す。


 共産は2人を立てて共倒れした前回の教訓から高見紀子(49)1人にしぼった。社民は辻隆一(56)が5選を目指す。


 無所属では、渡辺博(56)が6選、伊藤新治郎(70)が5選、佐竹久美子(54)が4選を目指す。元職の田中世之介(53)は雪辱を期す。伏見公秀(36)は元県議秘書。(敬称略)

5298片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:12:03
07統一選 選択4 県議選の構図
2007年02月26日 朝日富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702260001

高岡、地盤越え激戦必至


 ◆高岡市


 定数7に対し現職8人、新顔2人の計10人が挑む最激戦区となりそうだ。現職も最低1人の落選が予想され、地盤を越えたつばぜり合いが既に展開されている。


 前回は、自民の向井英二氏(当選後、旧高岡市長選立候補のため辞職)が約1万7千票を集め2位に約7600票の大差をつけトップ当選。向井氏が立候補を予定しない今回は「横一線の戦い」とみられる。


 自民は横田安弘、井村昭彦、矢後肇、山本徹、渡辺守人の現職5氏。民主の山上正隆氏と社民の柴田陽子氏はともに1期、無所属現職の谷内清子氏は2期。現職も当選回数が少ない議員や補選で当選した議員が多く混戦模様だ。新顔では共産の岩瀬広志氏、元旧高岡市議の石灰昭光氏が議席を目指す。


 ◆射水市


 合併に伴いこれまでの射水郡、新湊市の2選挙区が新しく射水市選挙区となる。定数は計4から1減の3となるが、射水郡の自民山本修氏が引退を表明、現職3人が無投票当選の可能性が高い。自民の四方正治氏と社民の湊谷道夫氏が旧新湊市選挙区選出、自民の夏野元志氏が旧射水郡選挙区。


 ◆氷見市


 定数2に自民の梶敬信氏と社民の菅沢裕明氏の現職2人が立候補の予定。無投票当選となる可能性が高い。前回は自民新顔が1人出て選挙戦となった。


 ◆小矢部市


 前回は小矢部市・西砺波郡だった選挙区が、高岡市と福岡町の合併などから小矢部市選挙区が独立した。定数1に対し立候補予定は自民の柴田巧氏のみ。無投票となれば、柴田氏は初の無投票当選になる。


    ◇       ◇        ◇       ◇


高岡市(定数7)
横田安弘(64) 党市支部長   自現(5)
井村昭彦(64) 〈元〉読売新聞記者 自現(1)
矢後 肇(47) 商社相談役   自現(1)
山本 徹(37) 〈元〉旧高岡市議  自現(1)
渡辺守人(53) タクシー会社長 自現(1)
山上正隆(52) 党県政調会長  民現(1)
柴田陽子(53) 党県副代表   社現(1)
谷内清子(72) 〈元〉小学校教諭  無現(2)
岩瀬広志(57) 党地区副委員長 共新
石灰昭光(64) ニット製造業  無新


射水市(定数3)
四方正治(62) 党県幹事長   自現(5)
夏野元志(34) 建設会社員   自現(1)
湊谷道夫(71) 党県代表代行  社現(4)


氷見市(定数2)
梶 敬信(55) 市体育協会理事 自現(4)
菅沢裕明(65) 党県幹事長   社現(5)


小矢部市(定数1)
柴田 巧(46) 生コン会社長  自現(2)

5299片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:12:54
07統一選 選択5 県議選の構図
2007年02月27日 朝日富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702270001

5選挙区、無風の公算大


 富山市より東部の5選挙区は、今のところ定数と立候補予定者の数が同じ無風区。立候補の意向を示しているのはいずれも自民現職で、他党が対立候補を擁立したり新顔が挑んだりする動きは見られない。いずれも無投票となる公算が大きい。


 ◆魚津市


 定数2に対し、ともに自民2期の高野行雄氏と稗苗清吉氏が立候補を予定。前回は社民から現・市収入役の古金広氏が立ち選挙戦となったが、高野氏が約1万1千票、稗苗氏が約9千票を得て、古金氏は2千票余り及ばなかった。


 ◆滑川市


 自民1期の神田真邦氏が立候補する見込み。無投票になれば、神田氏は前回に続き無投票当選、同市選挙区は3回連続の無投票となる。


 ◆黒部市


 宇奈月町との合併後初の県議選だが、前回と同じく自民2期の大野久芳氏と横山栄氏が無投票当選となる可能性。前々回の99年は両氏が無所属の新顔として自民現職に挑み、そろって初当選した。


 ◆中新川郡


 自民4期の酒井真次氏(上市町)と3期の高平公嗣氏(立山町)が、連続で無投票当選となりそうだ。前々回の99年は両氏に対し、無所属の大辻進氏(後に立山町長)が立ち1万票余りを獲得した。


 ◆下新川郡


 定数2に対し、立候補予定は自民4期の鹿熊正一、2期の上田英俊両氏。前回03年は共産の平崎功氏も交え3人の選挙戦になったが、平崎氏の得票は約2千票。2位の上田氏に約9千票及ばなかった。



      ◇     ◇     ◇     ◇


魚津市(定数2)
高野行雄(59) 市消防団長   自現(2)
稗苗清吉(62) 電子部品製造業 自現(2)


滑川市(定数1)
神田真邦(42) 婦人靴下加工業 自現(1)


黒部市(定数2)
大野久芳(58) 衣類販売業   自現(2)
横山 栄(58) 党市支部長   自現(2)


中新川郡(定数2)
酒井真次(59) 建設会社役員  自現(4)
高平公嗣(60) ゴルフ場社長  自現(3)


下新川郡(定数2)
鹿熊正一(53) 温泉旅館役員  自現(4)
上田英俊(42) 〈元〉衆院議員秘書 自現(2)

5300やおよろず:2007/02/28(水) 23:35:15
>>5295

 >>栗原選挙区(定数2)=栗原市

 長谷川敦・熊谷義彦

この1位・2位は固いかなと思います。

 佐藤勇の支持者は、長谷川信者が多いので、佐藤の票は長谷川にいきます。
 70代以上は長谷川に投票すると思って、まず間違いありません。

5301やおよろず:2007/02/28(水) 23:42:03
連合福岡“自主投票”へ 稲富氏の推薦見送り
 福岡県知事選(3月22日告示)で連合福岡(約17万人)は27日、4選を目指す麻生渡氏(67)、民主党県連副代表の稲富修二氏(36)のいずれも推薦せず、加盟労組に判断を委ねる方針を決めた。実質的に自主投票となる。連合は民主党の有力支持団体だが、一部労組は麻生氏の支援に回る方向だ。

 連合福岡は、福岡、北九州両市長選で民主党が擁立した候補を推薦して連勝。この日の会合でも民主党と連携して政権交代を目指す本部方針を踏まえ、稲富氏を推す声が上がった。これに対し、12年前の福岡県知事選で連合が主導して「多党相乗り」の麻生県政を誕生させた経緯や、現職としての実績を重視する意見も根強く、一本化は断念した。

 この決定を受け、自治労県本部は同日、稲富氏の推薦を決定。県教職員組合などでつくる県地方公務員労働組合共闘会議も、自治労と足並みをそろえる方針を確認した。

 一方、基幹労連と電力総連、JR連合の県内労組は近く麻生氏を推薦する見通し。

 連合福岡の山口正三会長は「無理に一本化すると、知事選のみならず、連合の運動全般に悪影響を及ぼしかねない」と説明している。麻生氏と稲富氏は同日、加盟労組に対し、個別に支援を求める考えを示した。

=2007/02/28付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070228/20070228_001.shtml

5302片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 00:45:53
広島に続き、仙台も作ってみた。>>5297が今春の選挙(の一部)。
自民会派「改革ネット」と親自民(っぽい)会派「みらい」と公明党で梅原市政はとりあえず円滑か。

【仙台市議会】
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003/c2003-sendai.htm
http://www.gikai.city.sendai.jp/meibo/index_f_meibo.html

◇青葉区(定数17)
┃当 7491 相沢芳則(無現、55歳、五選)→フォーラム仙台
┃当 6153 大泉鉄之助(自現、62歳、八選)→改革ネット仙台
┃当 5891 鈴木繁雄(無現、58歳、五選)→改革ネット仙台
┃当 5785 西沢啓文(無現、48歳、三選)→みらい仙台
┃当 5671 鎌田城行(公新、40歳、初当選)→公明党
┃当 5539 嶋中貴志(公新、42歳、初当選)→公明党
┃当 5244 庄子 晋(自現、71歳、五選)→改革ネット仙台
┃当 5046 斎藤建雄(無現、57歳、五選)→フォーラム仙台
┃当 4863 関根千賀子(諸元、由推薦、64歳、再選)→みらい仙台
┃当 4214 岡部恒司(無現、43歳、再選)→改革ネット仙台
┃当 4102 加藤栄一(自現、67歳、五選)→改革ネット仙台
┃当 4093 屋代光一(無現、66歳、八選)→やしろ
┃当 4078 佐藤わか子(民現、50歳、再選)→フォーラム仙台
┃当 4016 熊谷善夫(自現、60歳、六選)→みらい仙台
┃当 3872 花木則彰(共現、42歳、再選)→日本共産党仙台市議団
┃当 3560 八島幸三(社現、55歳、四選)→社民党仙台市議団
┃当 3536 正木満之(共現、57歳、三選)→日本共産党仙台市議団
┃  3494 跡部 薫(無新、自推薦、38歳)
┃  3435 村上一彦(民現、46歳)
┃  3213 森本信子(社新、32歳)
┃  3000 小笠原博信(民新、34歳)
┃   506 石森正洋(無新、39歳)

◇宮城野区(定数11)
┃当 6229 笠原 哲(公現、55歳、五選)→公明党
┃当 5594 渡辺 博(無現、52歳、五選)→改革ネット仙台
┃当 5540 田村 稔(自現、48歳、再選)→改革ネット仙台
┃当 5535 赤間次彦(自現、46歳、四選)→改革ネット仙台
┃当 5375 植田耕資(公現、61歳、六選)→公明党
┃当 5371 渡辺公一(民現、53歳、五選)→フォーラム仙台
┃当 5234 伊藤新治郎(無現、66歳、四選)→みらい仙台
┃当 4454 池田友信(民現、60歳、七選)→フォーラム仙台
┃当 3968 辻 隆一(社現、52歳、四選)→社民党仙台市議団
┃当 3419 佐竹久美子(無現、50歳、三選)→改革ネット仙台
┃当 2883 野田幸代(自新、51歳、初当選)→改革ネット仙台
┃  2839 高見紀子(共新、46歳)
┃  2457 田中芳久(無現、由推薦、49歳)
┃  2231 今野弘美(民新、47歳)
┃  1877 山岸克彦(共新、49歳)

◇若林区(定数8)
┃当 6006 菊地昭一(公現、52歳、再選)→公明党
┃当 5031 大内久雄(自現、71歳、九選)→改革ネット仙台
┃当 4624 福島一恵(共現、42歳、四選)→日本共産党仙台市議団
┃当 4480 木村勝好(民現、51歳、四選)→フォーラム仙台
┃当 3977 佐藤正昭(無現、44歳、四選)→改革ネット仙台
┃当 3745 岡 征男(無現、60歳、六選)→無所属の会
┃当 3173 斉藤重光(無現、社推薦、59歳、三選)→社民党仙台市議団
┃当 3008 渡辺芳雄(無現、65歳、八選)→みらい仙台
┃  2700 相沢和紀(社新、49歳)
┃  2672 巴 雅人(無新、48歳)
┃  2578 細川雄一(無新、35歳)
┃  2517 菅原 健(無新、31歳)
┃  2128 熊谷行雄(無新、48歳)

5303片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 00:46:38
>>5302-5303
◇太白区(定数13)
┃当 7029 横田匡人(由新、37歳、初当選)→フォーラム仙台
┃当 6363 岡本章子(民現、38歳、再選)→フォーラム仙台
┃当 6262 山口津世子(公現、55歳、再選)→公明党
┃当 5909 鈴木広康(公新、41歳、初当選)→公明党
┃当 4964 小山勇朗(社現、55歳、五選)→社民党仙台市議団
┃当 4910 佐藤嘉郎(無現、64歳、四選)→みらい仙台
┃当 4887 佐々木両道(自現、58歳、六選)→改革ネット仙台
┃当 4874 舩山由美(共新、34歳、初当選)→日本共産党仙台市議団
┃当 4790 柿沼敏万(無現、65歳、四選)→改革ネット仙台
┃当 4242 高橋次男(無現、59歳、再選)→改革ネット仙台
┃当 4210 大槻正俊(社現、52歳、三選)→社民党仙台市議団
┃当 4089 鈴木勇治(無現、52歳、三選)→みらい仙台
┃当 4049 嵯峨サダ子(共現、55歳、三選)→日本共産党仙台市議団
┃  3994 村上隆志(民現、62歳)
┃  3696 礒村豊和(無現、56歳)
┃  1771 浅野育朗(無新、41歳)
┃  1581 赤間 学(無新、55歳)
┃   751 小林和夫(無新、54歳)
┃   535 佐藤宗宏(無新、38歳)
┃   120 大波達治(無新、54歳)

◇泉区(定数11)
┃当 8380 登坂しのぶ(公現、60歳、五選)→公明党
┃当 6561 庄司俊充(無現、54歳、再選)→みらい仙台
┃当 6507 野田 譲(自現、41歳、三選)→改革ネット仙台
┃当 5979 安孫子雅浩(民現、40歳、再選)→フォーラム仙台
┃当 5618 郷湖健一(無現、64歳、五選)→みらい仙台
┃当 5616 柳橋邦彦(無現、62歳、四選)→みらい仙台
┃当 5426 橋本啓一(無新、36歳、初当選)→みらい仙台
┃当 5373 斎藤範夫(無新、48歳、初当選)→改革ネット仙台
┃当 5310 日下富士夫(無現、50歳、三選)→フォーラム仙台
┃当 4454 石川建治(社現、44歳、再選)→社民党仙台市議団
┃当 4104 古久保和子(共現、35歳、再選)→日本共産党仙台市議団
┃  3521 中島 廉(共新、50歳)
┃  3461 三浦 良(自現、72歳)
┃  2852 太田和夫(無新、52歳)
┃  1653 荒 昭夫(無新、民推薦、46歳)

5304名無しさん:2007/03/01(木) 04:35:49
愛知県東三河。保守地盤ながら、意外に激戦区が多い。

<統一地方選>県議選、予想顔ぶれ(1)
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000702280005
2007年02月27日

 統一地方選前半の県議選(3月30日告示、4月8日投開票)まで、まもなく1カ月。4年前には106議席を目指して162人が立候補した(うち21選挙区の24人は無投票当選)。今回は、新城市と南北設楽郡選挙区が合区され新城市・北設楽郡(定数1)となるほか、名古屋市千種区の定数が3から2に減るため、58選挙区の104議席を争う。今のところ立候補が予想される140人余の顔ぶれを、5回に分け紹介する。

〜〜8人予定、最激戦区〜〜

◇豊橋市(定数5)

小久保三夫 65 自現(3)
鈴木 孝昌 62 自現(2)
かしわぐま光代57民現(5)
浅井 由崇 45 民新
渡会 克明 54 公現(2)
斎藤  啓 35 共新
市川 健吾 65 無新
丹羽 洋章 38 無新

 自民、民主とも、前回より公認・推薦を1人増やす方針。新顔4人を含む8人が立候補する構えで、最激戦区の一つになりそうだ。前回は3人が立ち全員が当選した自民では、衆院議員に転身した杉田元司の議席を、市川と丹羽が狙って公認を申請する。民主は現職のかしわぐまに加え、無所属で2度立候補している浅井も公認し、若手の商工業者を中心に支持拡大を目指す。前回トップ当選の公明の渡会は組織票固めを進める。2度目の挑戦となる共産の斎藤は若さを訴え、県政批判票取り込みを狙う。

〜〜2議席巡り三つどもえ〜〜

◇豊川市=旧一宮町を除く(定数2)
山本 和明 71 自現(8)
鈴木 彰伯 37 民新
高柳 淳子 46 無現(1)

 現職2人に、民主の新顔が挑む三つどもえの構図が予想される。9選を目指して支持基盤を固める山本に、鈴木は民主支持層や労組への浸透を図って対抗する。前回、無所属の現職を破って初当選した元自民市議の高柳は、無党派層への浸透がかぎになりそうだ。

◇宝飯郡=音羽町、小坂井町、御津町、豊川市のうち旧一宮町(定数1)
小林  功 63 自現(3)

 元小坂井町議長で、99、03年に2回連続で無投票当選している小林が4選を目指す。ほかに立候補の動きはない。

〜〜新城市長選の対立再熱〜〜

◇蒲郡市(定数1)
大竹 正人 54 自現(2)

 3選を目指す大竹のほかに立候補へ向けた動きはない。大竹は前回の当選後に復党を果たし、今回は自民公認を得た。

◇田原市=旧田原町、旧赤羽根町、旧渥美町(定数1)
鈴木  愿 67 自現(2)
高先 星吾 51 民新

 95年以来、3回連続無投票だったが、民主が同選挙区では初めて候補者擁立を決め、一騎打ちの様相。元田原町助役の鈴木は、盤石に支持を固めて3選を狙う。衣料品販売業を営む高先は、町おこし活動などを機に政治を志した。トヨタ労組の推薦を受け、知名度向上に力を入れている。

◇新城市・北設楽郡=新城市(旧鳳来町、旧作手村を含む)、設楽町(旧津具村を含む)、東栄町、豊根村(旧富山村を含む)(定数1)
加藤  実 73 無現(3)
小栗 健次 52 無新
峰野  修 58 無新
村田 康助 56 無新

 定数削減による合区で奥三河全体で1議席を争う。前回の新城市選挙区で自民公認で無投票当選した加藤が4選を目指すが、自民は今回、候補を一本化できなかった。現新城市長の後援会幹部だった峰野が立候補表明し、自民が分裂して争った05年の同市長選の対立が再燃している。元自民市議の村田や民主の推薦を受けた元市議の小栗も支持拡大に動いており、激戦区になりそうだ。

 《注》立候補予定者の後の数字は掲載日現在の満年齢。自(自民)、民(民主)、公(公明)、共(共産)は各党公認を示し、無は無所属。丸囲み数字は当選回数。名前の並べ順は衆院の勢力比に従い、自民、民主、公明、共産、無所属とした。同じ党派や無所属同士では、現、元、新、さらに当選回数、50音順。敬称略。

5305名無しさん:2007/03/01(木) 04:41:02
愛知県西三河。トヨタ労連圏内だが、無風区が多い。
対決は西加茂郡と知立市だけ…
民主も豊田市ぐらいは複数擁立すればいいのに。

07統一地方選 県議選、予想顔ぶれ(2)
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000702280006
2007年02月28日

民主、2人目は慎重

 ◇岡崎市(旧額田町を除く)=定数4
内田 康宏 54 自現(5)
青山 秋男 60 自現(4)
中根 義一 62 自現(1)
浜崎 利生 58 民現(2)
 現職4人以外に立候補の動きはない。知事選の市内での得票は、民主推薦候補が自公推薦の現職を上回った。しかし民主は、全トヨタ労連などの支援を受け、前回トップ当選だった浜崎に続く2人目の擁立には慎重だ。20年ぶりの議席獲得を模索していた共産も、擁立を見送る方針。自民の現職3人は地域や系列市議ごとに支持を固め、安定している。

 ◇刈谷市=定数2
酒井 庸行 55 自現(1)
住田 宗男 64 民現(2)
 前回、酒井に275票差で敗れた元自民県議が立たなければ、前回、前々回の激戦から一転、無投票になりそうだ。住田はデンソーなどの労組の全面支援を受ける。

 ◇安城市=定数2
大見  正 48 自現(1)
仲  敬助 58 民現(1)
 保守層の支持をまとめる大見と、全トヨタ労連などの支援を受ける仲の現職以外に立候補の動きはない。4年前は新顔2人を立てた自民が、今回は現職1人に絞り、共産は市議選に力を注ぐこともあって擁立しない構え。無投票となる可能性が高い。

 ◇西尾市=定数2
川上万一郎 62 自現(5)
榊原 康正 66 民現(3)
 農村部などが支持基盤の川上、労組などの支持を受ける榊原の現職以外に立候補表明はない。8年前と4年前に連敗した中村晃毅が、05年の市長選で川上の推す前市議らを破って当選。その後、市議会では川上支持と中村支持で分かれていた保守系2会派が統一され、すみ分けが成立した形となっている。

 ◇碧南市=定数1
小林 秀央 65 自現(5)
 6選をめざす小林の5回連続無投票当選となる公算が大きい。無投票が続く理由として、厚い保守地盤に加え、政治的争いを好まない地域性があるという見方もある。

 ◇高浜市=定数1
杉浦 孝成 59 自現(1)
 無所属で立候補の動きがあり、無投票かどうかは微妙。元市議会議長の杉浦は、前回は無所属で立ち、自民現職を破って当選後に自民県議団に入った。選挙戦になったとしても、保守層に支えられ有利とみられている。

〜定数は増えず、無投票か〜

 ◇豊田市(旧藤岡町、旧小原村、旧足助町、旧下山村、旧旭町、旧稲武町を含む)=定数4
倉知 俊彦 75 自現(9)
三浦 孝司 63 自現(2)
中村  晋 52 民新
小島 丈幸 53 公現(2)
 倉知は市北部、三浦は南部が地盤。中村は、前回トップ当選した党県議団長片桐清高の後継で、全トヨタ労連の全面支援を受ける。小島も創価学会を中心に組織固めを進める。前回まで別の選挙区だった藤岡、小原、稲武地区が合併で加わったが、定数が増えなかったこともあり、ほかに立候補の動きはなく無投票の可能性が高い。

 ◇知立市=定数1
秋田 政幸 65 自現(3)
柴田 高伸 38 民新
 3回続けて無投票で当選してきた自民現職と民主新顔の対決になりそうだ。知名度で勝る秋田に対し、若さを武器に挑む柴田が民主支持層をどこまで固められるかが焦点になる。

 ◇西加茂郡(三好町)=定数1
服部 鉦臣 68 自現(2)
小山  祐 28 民新
 前回は無投票で当選した服部に、民主が公募で擁立する小山が挑む。元町議会議長で保守層への支持拡大を図る服部に対し、衆院議員秘書だった小山はトヨタ系労組や町内に移り住んだ新住民への浸透を目指す。郡内のうち2町村が豊田市に合併したため、今回は三好1町の選挙区になる。

 ◇幡豆郡(一色町、吉良町、幡豆町)=定数1
浅井喜代治 57 自現(1)
 前回、無投票で初当選した浅井以外に立候補の動きはない。町議を務めた吉良町を中心に保守層の支持が厚く、連続無投票となる可能性が高い。

 ◇額田郡(幸田町、岡崎市のうち旧額田町)=定数1
鈴木  正 64 自現(1)
 前回、保守同士の争いを制して初当選した鈴木のほかに立候補の表明はなく、無投票となる可能性が高い。旧額田町が06年1月に岡崎市に合併されたが、県議選の選挙区は旧額田郡の地域で維持されている。

 《注》立候補予定者の後の数字は掲載日現在の満年齢。自(自民)、民(民主)、公(公明)、共(共産)は各党公認を示し、無は無所属。丸囲み数字は当選回数。名前の並べ順は衆院の勢力比に従い、自民、民主、公明、共産、無所属とした。同じ党派や無所属同士では、現、元、新、さらに当選回数、50音順。敬称略。

5306やおよろず:2007/03/01(木) 14:26:56
’07統一地方選:第1ラウンド、告示まで1カ月 /京都
3月1日13時2分配信 毎日新聞


 府政界勢力図の土台を決める統一地方選第1ラウンドの府議選(定数62)と京都市議選(同69)は30日の告示まで1カ月を切った。立候補予定者はほぼ固まってきたが、両選挙ともさらに立候補を模索する動きも見られ、激戦が予想される選挙区も多い。これまでに名乗りを上げた候補者と各政党の擁立状況、思惑などをまとめてみた。投開票は4月8日。【統一地方選取材班】
 ◆府議選
 ◇25選挙区、どう響く1増1減
 25選挙区(前回比1減)に92人が立候補の意向を示している。自民は25人の公認を決め、木津川市(12日合併予定)・相楽郡、複数の申請がある南丹市・船井郡、現職の1人が市長に転じた舞鶴市などで公認を擁立する見込み。2議席独占だった京丹後市で定数1減となるため、1増の京田辺市・綴喜郡で確実に奪回し、京都市内の選挙区での複数当選などで前回の25から上積みを狙う。当選すれば会派入りも予想される無所属は5人程度。
 推薦を含め前回14議席を獲得し第2会派となった民主は、公認14人と無所属の推薦候補が4人。目標の全選挙区擁立は難しいが、京都市内の空白区や初めて公認を立てた亀岡市での戦いなどが注目される。第2会派への復帰を目指す共産は全選挙区に計28人を擁立予定で、未発表の京田辺市、舞鶴市の各1人も内定。前回失った上京区、西京区、長岡京市・乙訓郡の議席復活が命題だ。
 現職3人が引退する公明は前回同様の6人全員当選を目指す。新政会は4人が立候補の見込み。議席復活を期す社民も伏見区に1人を立てる。
 ◆京都市議選
 ◇ベテラン引退相次ぐ
 現有議席(欠員4)の内訳は自民23、共産20、公明11、民主・都みらい10、無所属1。11選挙区に91人が名乗りを上げている。来年2月ごろに予定される市長選に向け主導権を確保したい各党の思惑も絡む。下京区は無投票の可能性も。

 自民は25人の公認と、初めて公募した無所属新人1人の推薦を決めた。府連幹事長や市議団長を歴任した2人のベテランが引退。公認候補は前回より減ったが、手堅く現有議席維持を狙う。野党ながら3分の1近い占有率を誇る共産は、唯一空白の東山区を含む全区で候補を擁立。第1会派への躍進は容易でないが、20議席の大台を保てるか。公明は前回同様に公認12人全員の当選を狙う。府連幹事長らベテラン議員の引退もある民主は公認19人と推薦1人。うち元職は1人で新人は11人に上り、世代交代と勢力拡大を図る。
 また現有議席のない社民、国民新党も各1人、市民団体を母体とする「環境政党」の「みどり京都」は2人の擁立を決定。推薦を受けない無所属は6人。無党派層の心をつかむ候補が現れるか。

5307やおよろず:2007/03/01(木) 14:27:50
◇統一地方選第1ラウンド立候補予定者◇
 【府議選】(62)
 ◇北区(3) 田坂幾太 55 自現▽武田祥夫 66 民現▽新井進 62 共現
 ◇上京区(2) 林田洋 59 自現▽木村浩章 42 民新▽迫祐仁 52 共新▽田中卓爾 61 無現
 ◇左京区(5) 石田宗久 40 自現▽梅垣康秀 51 自新▽北岡千はる 49 民現▽国本友利 38 公新▽梅木紀秀 54 共現▽光永敦彦 41 共現
 ◇中京区(3) 植田喜裕 57 自現▽田中健志 37 民新▽原田完 56 共現▽水口洋 54 無現
 ◇東山区(1) 荒巻隆三 34 自新▽黒川純 52 共新
 ◇山科区(3) 菅谷寛志 46 自現▽豊田貴志 31 民新▽林正樹 37 公新▽本庄孝夫 58 共現
 ◇下京区(2) 小巻實司 66 自現▽西脇郁子 49 共現▽名引直寿 5 0無新
 ◇南区(3) 秋田公司 53 自新▽角替豊 58 公現▽山内佳子 52 共現
 ◇右京区(5) 小林弘明 71 自現▽二之湯真士 28 自新▽熊谷哲 37 民現▽諸岡美津 52 公新▽島田敬子 50 共現▽加味根史朗 52 共現
 ◇西京区(2) 近藤永太郎 57 自現▽佐川公也 61 民現▽森田洋 28 共新
 ◇伏見区(6) 前波健史 55 自現▽渡辺邦子 49 自現▽田渕五十生 64 民現▽山口勝 48 公現▽松尾孝 74 共現▽上原裕見子 53 共新▽畦浦武則 55 社新▽松井陽子 28 無新
 ◇福知山市(2) 家元丈夫 78 自現▽大橋一夫 53 無新▽堀久仁子 57 共新▽松山正治 69 政新
 ◇舞鶴市(3) 千歳利三郎 71 自現▽中島則明 54 無現
 ◇綾部市(1) 四方源太郎 33 自新▽山口昭雄 70 共新▽佐々木幹夫 57 無新
 ◇宇治市・久世郡(4) 村田正治 58 自現▽山本正 59 民現▽村井弘 49 公現▽前窪義由紀 60 共現▽金ケ崎秀明 36 無新
 ◇宮津市・与謝郡(1) 多賀久雄 56 自現▽福井康喜 61 共新
 ◇亀岡市(2) 堤松男 59 自新▽山下雅史 37 民新▽山木潤治 65 共新▽稲荷義晴 56 政現▽桂川孝裕 44 無新▽小塩早苗 47 無新
 ◇城陽市(2) 奥田敏晴 61 自現▽北尾茂 45 民現▽矢口雅章 39 共新▽本城隆志 52 無新
 ◇向日市(1) 山田千枝子 59 共新▽小野哲 43 政新▽安田守 42 ★新
 ◇長岡京市・乙訓郡(2) 坪内正一 69 自現▽中小路健吾 33 民現▽皆川朋枝 27 共新
 ◇八幡市(2) 明田功 63 自現▽日名子大介 57 共新▽大野征次 69 無現
 ◇京田辺市・綴喜郡(2) 尾形賢 26 自新▽上村崇 34 民現
 ◇京丹後市(1) 巽昭 52 自現▽荒田保次 55 共新▽久保幸司 48 無新
 ◇南丹市・船井郡(2) 小林毅 53 共新▽上田秀男 69 政現▽高屋直志 74 ★現▽片山誠治 47 ★新
 ◇木津川市・相楽郡(2) 松岡保 56 民現▽山田清子 64 共新

5308やおよろず:2007/03/01(木) 14:28:02
【京都市議選】(69)
 ◇北区(6) 小林正明 59 自現▽加地浩 40 自現▽平井斉己 41 民新▽片桐直哉 28 民新▽日置文章 53 公現▽井坂博文 51 共現▽玉本なるみ 45 共現▽長谷川慎一 55 国新▽山本恵一 53 無新
 ◇上京区(5) 中村三之助 55 自現▽寺田一博 41 自現▽小林昭朗 65 民現▽吉田孝雄 44 公新▽蔵田共子 47 共現▽千葉祐嗣 31 無新
 ◇左京区(9) 巻野渡 57 自現▽大西均 56 自元▽青木克之 63 自新▽鈴木正穂 58 民現▽隠塚功 43 民現▽島内研 25 民新▽柴田章喜 57 公現▽樋口英明 37 共現▽加藤あい 31 共現▽冨樫豊 32 共新▽佐藤大 27 社新▽村山祥栄 29 無現▽中村十一 50 無元▽小川真三 56 諸新▽吉田健一 34 無新
 ◇中京区(5) 加藤盛司 55 自現▽津田大三 37 自現▽安孫子和子 66 民現▽木村力 49 公現▽倉林明子 46 共現▽平井良人 29 共新▽佐々木隆吏 25 無新
 ◇東山区(2) 磯辺寿子 57 自現▽内海貴夫 63 自現▽中野洋一 37 民新▽橋本保子 53 共新
 ◇山科区(6) 富喜久夫 55 自現▽吉井章 40 自新▽山口幸秀 71 民現▽藤川剛 44 民新▽久保勝信 53 公現▽北山忠生 58 共現▽宮田絵里子 33 共現
 ◇下京区(4) 西脇尚一 79 自現▽井上教子 51 公現▽山中渡 55 共現▽今枝徳蔵 68 無現
 ◇南区(5) 椋田知雄 70 自現▽田中セツ子 68 自現▽山本恵 57 民新▽大道義知 51 公現▽井上健二 57 共現▽藤井佐富 55 共現
 ◇右京区(9) 井上与一郎 62 自現▽田中英之 36 自現▽山元亜紀 32 自新▽宮本徹 57 民現▽青木芳香 27 民新▽原光央 42 民新▽湯浅光彦 47 公現▽加藤広太郎 63 共現▽岩橋ちよみ 51 共現▽西村善美 52 共新▽宮西恵津子 55 諸新
 ◇西京区(6) 西村義直 38 自新▽田中明秀 45 自新▽藤岡強志 46 民新▽天方浩之 37 民新▽平山賀一 41 公新▽妹尾直樹 49 共現▽河合葉子 45 共現▽森川央 31 無新
 ◇伏見区(12) 高橋泰一朗 68 自現▽繁隆夫 60 自現▽橋村芳和 45 自現▽中川一雄 64 自現▽山岸隆行 43 民現▽安井勉 59 民元▽山本拓史 31 民新▽谷口弘昌 54 公現▽津田早苗 57 公現▽曽我修 50 公現▽赤阪仁 54 共現▽佐藤和夫 60 共現▽西野佐知子 56 共現▽山根智史 26 共新
 ※カッコ内の数字は定数、予定者の数字は年齢(投票日翌日時点)、政は新政会、★は自民の公認を申請中だが未定

3月1日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070301-00000178-mailo-l26

5309やおよろず:2007/03/01(木) 14:29:12
しまね拡大鏡:県議選 予想の顔ぶれ 14選挙区37議席へ挑む47人 /島根
3月1日13時1分配信 毎日新聞


 4月8日投開票の県議選は30日告示される。今回は、市町村合併が一段落したことで、前回(03年)の22選挙区から14選挙区に再編。定数も2減って37になったのに対し、現時点で47人が立候補する見通しとなった。告示まで1カ月、予想される候補者の顔ぶれを紹介する。(敬称略)【酒造唯】
 ◇1人はみだす激戦
 ◆松江市(定数10=1増)
浅野俊雄  76 自現(10)団体役員
細田重雄  69 自現(10)団体役員
福田正明  58 自現(5) 漁業
五百川純寿 58 自現(4) 会社役員
三島治   57 公現(3) 会社役員
石倉俊紀  45 無現(3) 行政書士
小沢秀多  57 自現(2) 会社役員
尾村利成  44 共現(1) 政党役員
白石恵子  57 無新    団体役員
角智子   52 民新    元市職員
森脇賢   37 無新    市議
      ◇
 定数改正で1増となった。現職は旧松江市(浅野、細田、福田、三島、石倉、尾村)、旧八束1区(小沢)、旧八束3区(五百川)の8人。新人は民主・連合が推薦する白石、角と、市議の森脇の計3人。10議席を11人が争う少数激戦になる見込み。
 ◇無投票の可能性高く
 ◆浜田市(定数3)
岡本昭二 60 自現(3)会社役員
大屋俊弘 55 自現(2)団体役員
須山隆  44 無新   団体役員
      ◇
 旧那賀郡の岡本、旧浜田市の大屋が引き続き出馬。民主系の渡辺恵夫(3期)の引退に伴い、浜田市職労出身の須山が出馬する。無投票の可能性が高い。
 ◇7現職に挑む2新人
 ◆出雲市(定数7=1減)
佐々木雄三 62 自現(7)会社役員
成相安信  54 無現(6)会社役員
森山健一  53 自現(5)会社役員
原成充   61 自現(4)団体役員
多久和忠雄 73 自現(3)農業
川上昌彦  70 自現(1)会社役員
園山繁   50 自現(1)会社役員
佐々木洋子 55 共新   政党役員
珍部芳裕  29 民新   元衆院秘書
      ◇

 前回は大半の旧選挙区で無投票だったが、今回は最大の激戦区となる。旧出雲市(佐々木、成相、森山、原)、旧平田市(多久和、園山)、旧簸川2区(川上)の現職7人に、共産の佐々木、民主の珍部の新人2人が挑む。旧簸川3区の手銭長光(自民、6期)は引退する。
 ◇3議席を争う4人
 ◆益田市(定数3)
田原正居  75 自現(4)団体役員
田中八洲男 63 自現(1)元旧市長
下寺共子  64 共新   市議
中島謙二  50 自新   歯科医
      ◇
 前回は7人が乱立する激戦区だったが、今回は大きく減った。宮隅啓(自民、5期)が引退。現職の田原、田中に、新人の下寺、中島の計4人が争う。
 ◇保守系で出馬の動きも
 ◆大田市(定数2)
藤山勉   61 自現(2)会社役員
和田章一郎 59 無現(1)団体役員
波多野誠  54 無新   会社役員
      ◇
 代々、自民系と民主・連合系が議席を分け合ってきた。現職の藤山、和田の2人に、新人の波多野が加わる。また、保守系で出馬の動きもある。
 ◇2現職無投票の公算
 ◆安来市(定数2=1減)
島田三郎  50 自現(3)団体役員
石橋富二雄 59 民現(2)農業
      ◇
 旧安来市と旧能義郡の合区で1減となったが、旧能義郡で県議会議長の倉井毅(自民、5期)が引退し、現職2人がそのまま出馬。無投票の可能性が高い。
 ◇新人同士一騎打ちか

5310やおよろず:2007/03/01(木) 14:29:25
 ◆江津市(定数1)
深野政勝 64 共新 農業
藤間恵一 56 無新 会社員
      ◇
 田中健二(自民、5期)が引退。深野と藤間の新人同士の一騎打ちになる公算が大きい。
 ◇現職3人に新人挑む
 ◆雲南市・飯石郡(定数3)
上代義郎 71 自現(3)旅館業
福間賢造 59 無現(2)会社役員
井田徳義 61 自現(1)元大東町長
足立昭二 51 無新   団体役員
      ◇
 旧大原郡と旧飯石郡の2選挙区が合区。3人の現職(上代、福間、井田)に、社民系の新人、足立が挑む。
 ◇現職と新人が激突
 ◆八束郡(定数1)
内田敬 65 民現(4)団体役員
加藤勇 54 無新   会社役員
      ◇
 前回は無投票だったが、今回は現職の内田と新人の加藤の一騎打ちとなる見込み。
 ◇現職以外に動きなし
 ◆仁多郡(定数1)
絲原徳康 59 自現(2)団体役員
      ◇
 現職の絲原以外に出馬の動きはなく、6期連続で無投票の公算が大きい。
 ◇16年ぶりの選挙戦へ
 ◆簸川郡(定数1)
矢野潔 59 自現(4)会社役員
池田一 46 無新   元会社員
      ◇
 91年以来16年ぶりの選挙戦に。現職の矢野に、新人の池田が挑む構図。
 ◇5期連続の無投票か
 ◆邑智郡(定数1=1減)
洲浜繁達 66 自現(4)団体役員
      ◇
 今回から1減。現職の洲浜以外に出馬の動きはない。5期連続で無投票の見込み。
 ◇前回に続き無投票?
 ◆鹿足郡(定数1)
中村芳信 53 無現(2)団体役員
      ◇
 中村のほかに動きはなく、2期連続で無投票の公算大。
 ◇前回と同じ顔ぶれに
 ◆隠岐郡(定数1)
野津浩美 59 自現(3)会社員
門脇誠三 59 無新   団体役員
      ◇
 接戦だった前回と同じ顔ぶれ。現職の野津と、新人の門脇の一騎打ちになる見込み。
………………………………………………………………………………………………………
 <注>立候補予定者の名鑑は現職、新人の順。現職では当選回数、政党の順、新人は年齢順とした。名鑑のカッコ内数字は当選回数

3月1日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070301-00000149-mailo-l32

5311いなばやま:2007/03/01(木) 15:28:25
前我孫子市長が不出馬表明=民主、自主投票に−鳥取知事選
3月1日15時0分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070301-00000087-jij-pol

 統一地方選で行われる鳥取県知事選(4月8日投開票)で、民主党から出馬要請されていた前千葉県我孫子市長の福嶋浩彦氏(50)は1日、鳥取県庁で記者会見し、立候補しない考えを明らかにした。民主党は自主投票とする。

5312片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 20:55:46
県議選の展望:07統一地方選/4 定数減 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20070301ddlk03010277000c.html

 ◇町議らジレンマ−−九戸

 「鈴木(俊一)先生が次の衆院選で勝つためにも……」

 「山本(賢一)軽米町長を支える県議として……」。自民の平澄芳氏と民主、工藤大輔氏。互いに相手の地元であいさつ回りをする際に言うセリフだ。

 今のところ自民、民主現職による一騎打ちの九戸選挙区(軽米町、洋野町、九戸村)。前回は両候補とも地元票を固めて当選した。定数2から1減の今回、相手票の切り崩しに力が入る。両候補とも相手の地元“与党議員”と協力し、票を伸ばそうと試みる。

 軽米町出身の平氏は「前回歩かなかった」という工藤氏の地元、旧種市町(洋野町)に重点を置く。水上信宏・洋野町長が元自民県議ということもあり、同町議会で半数を超える町長派議員と連携し、知名度アップを図る。

 一方、工藤氏は1月の町長選で無投票再選した山本軽米町長の与党議員を頼む。山本氏は前回の県議選直前にあった同町長選で、平氏が推す候補と争った経緯がある。山本町長自身は「誰も応援しない」と話すが、町長派の議員と連携することで、票の上積みをもくろむ。

 ただ、両陣営の“与党議員”は地元出身ではない県議を応援することで、「地元住民の反感を買っている」(両陣営の町議)という状況にあるのも事実。県議選後には軽米、洋野の両町議選が控える。やけどを負いたくないという本音が見え隠れする。【安田光高】

 ◇読めない「俊夫票」−−下閉伊

 総理大臣、鈴木善幸を生んだ山田町がジレンマに陥っている。

 前回まで定数2だった下閉伊(しもへい)選挙区は長年、善幸氏とジュニア、鈴木俊一衆院議員(自民)を2代にわたり支援してきた佐々木俊夫県議が山田町、自民県連会長の玉沢徳一郎衆院議員を支える佐々木大和県連幹事長が岩泉町−−と自民のベテラン議員が議席を分け合ってきた。

 今回から1減。「同じ党で争うのはかっこいいものではない」。俊夫県議が勇退を宣言したところへ、「鈴木善幸元内閣総理大臣を顕彰する会」の設立に奔走した前山田町議、田村剛一氏が民主推薦で立候補を表明した。

 カギを握るのは山田町の俊夫票の行方。大和氏は今回初めて、山田町を回り始めた。支援を求められた俊夫県議は「山田の人間だから入れてくれた票もある。自民だけに肩入れできない」と静観を決め込む。自民関係者は「山田町に民主系県議が誕生すれば、鈴木俊一先生の当選も危ない」と国政への波及に危機感を募らせる。

 町民から当初、「なぜ民主なんだ」と非難を受けた田村氏は、微妙な変化を感じ始めている。追い風は、地域と県政をつなぐパイプ、つまり山田町選出の県議を絶やしたくないと願う町民の存在だ。

 「町民の大部分は、田村氏に取らせれば俊一先生が落ちるかもしれないと迷っている。俊夫票がどちらに動くか。まだ読めない」(地元関係者)【念佛明奈】

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 ◇九戸選挙区◇(定数1、50音順)

工藤大輔 36 団体理事    民現

平澄芳  58 [元]軽米町長 自現

 ◇下閉伊選挙区◇(定数1、50音順)

佐々木大和 62 党県幹事長   自現

田村剛一  68 [元]山田町議 無新

毎日新聞 2007年3月1日

5313片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 20:56:23
ニュースフラッシュ:自民道連、道議選・檜山支庁選挙区で新人公認 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070301ddlk01010153000c.html

 自民党道連は28日、4月の道議選で檜山支庁選挙区に立候補する佐々木俊司氏(41)=新人=の公認を決めた。同党の公認・推薦候補はこれで63人となった。

毎日新聞 2007年3月1日


〈県議選〉八幡平選挙区は現職1、新人2の争い 岩手盛岡T
http://www.morioka-times.com/news/2007/0703/01/07030102.html

 県議選八幡平選挙区(定数2)は選挙区割の変更で岩手選挙区を分割して誕生した新選挙区。八幡平市、葛巻町、岩手町から構成される。これまでに立候補を表明しているのは自民現職で4選を目指す千葉伝氏(58)、民主新人で八幡平市元企画総務部長の高橋時夫氏(58)、無所属新人で田村正彦八幡平市長の後継をうたう工藤勝博氏(57)の3人。それぞれ事務所開きを終え、3月中旬から下旬にかけて総決起大会を予定している。

  千葉氏は岩手町、葛巻町を地盤としているが、過去の選挙で4千票を得ていた玉山村という大票田を合併で失い陣営は強い危機感を見せている。3期12年の実績を掲げ地盤2町の支援者の拡大の徹底に加え、八幡平市安代地区、松尾地区にも積極的に動き減票幅の縮小を目指す。3月10日に岩手町沼宮内で総決起大会を開催する。

  高橋氏は八幡平市西根地区を地盤とし、松尾地区、安代地区、岩手町、葛巻町にも後援会組織を設け、約40年間の行政経験を全面に出し即戦力を強調し短期間で選挙区全域に後援会体制を構築した。民主党票、高橋氏の支援者の掘り起こしを目指している。総決起大会の日程は未定だが、3月中旬から下旬ころに開く方針。

  工藤氏は3人の中で最も早い昨年7月に出馬表明し活動を始めた。千葉、高橋両氏と比べ知名度の低さを早い動き出しでカバー。昨年中に八幡平市全域に後援会組織を構築、農家、市民の声を県政に反映させる代弁者として着実に浸透している。総決起大会は3月11日に西根地区、18日には安代地区で開催する。

5314片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 20:56:51
’07統一選:県議選・全員が新人/5止 地盤の大小で明暗 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070301ddlk22010008000c.html

 ◇新線引きが引き際に

 合併の相手先を巡る迷走の末に行われた昨年8月の新居町長選。炎天下、旧浜名郡選挙区の田中泰之氏(59)=2期=は精力的に走り回っていた。湖西市との合併を主張する中嶋正夫町長の事務所や街頭演説などを頻繁に訪問。その多さに中嶋陣営の関係者も驚くほどだった。

 「自分の選挙(県議選)があるから」。関係者はそうささやき合っていたが、田中氏の頭の中にはこの時、既に「引退」という言葉が浮かんでいた。

 浜名郡のうち旧雄踏、舞阪両町は浜松市と合併。田中氏の地元、新居町だけが単独の道を選んだ。新たな区割りでは湖西市との1市1町で湖西市・浜名郡選挙区(定数1)になった。

 湖西市は自民党の佐原徹朗氏(57)=7期=が、父耕一郎氏とともに71年以来守り続けている「王国」だ。親子で補選を含め10回の選挙中7回が無投票当選。「対立候補を立てるのも難しい」(民主党関係者)ほどの強さを誇る。

 昨年5月に区割り案が固まると、田中氏は「佐原氏と戦うのは厳しい」ともらした。これに対し、田中氏の所属会派「平成21」会長の岡本護氏(62)=5期、浜松市=は「佐原氏に飽き足らない層は多い。町長選で汗をかき、新居をまとめれば勝機もある」と激励した。

 だが、町長選を終えると田中氏は引退を正式に決断した。決め手は地盤の大きさだ。湖西市は新居町の2・5倍もの有権者を抱える。田中氏は「新居だけをまとめても限界がある。湖西に拠点がなければ勝てない」と引退の理由を説明する。

 今回の県議選では全県で定数4減となり、少なくとも4人の現職が議席を失うことになる。田中氏のように、選挙区の線引き変更が引退の契機となる事例もある。

   ◇   ◇

 「『選挙区が変わって勝てないからやめた』と言われるのは悔しい。早く引退表明しておいてよかったよ」。議長を花道に引退する旧庵原郡選挙区(定数1)の芦川清司氏(64)=5期=はこう言う。

 芦川氏は庵原3町(旧蒲原・由比・富士川)合併を主張していたが、蒲原町議会は05年2月、激しい攻防の末に静岡市との合併議案を可決、この枠組みは崩壊した。芦川氏はこれを潮時に早々に引退を表明した。

 この時点で新たな選挙区割りは決まっていなかった。しかしその後、庵原郡は静岡市清水区と一つになり静岡市清水区・庵原郡選挙区(定数5)に。実質的に庵原郡の定数1が吸収される形となった。

 芦川氏は「選挙区見直しと引退は無関係」と強調するが、結果的には芦川氏にとって厳しい選挙区事情となった。芦川氏の地元、富士川町は富士市との合併協議を進めており、4年後には富士市になっている可能性が高い。今回の選挙で清水区に地盤を作ってもそれが使えるのは今回限り。「地盤を何度も作り直すのは容易なことではない。今考えてみれば、引退の良い機会だった」。芦川氏はそう振り返った。=おわり

   ×   ×

 この連載は鈴木直、浜中慎哉、望月和美が担当しました。

毎日新聞 2007年3月1日

5315片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 20:57:29
彦根市
横一線の超激戦
現職2人を脅かす新人5人
=県議選動向(6)= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070301.html#2

 三月三十日告示の県議選彦根選挙区は、現職二人、新人五人の計七人が四議席を争う激選区。自民の滝一郎、民主の朝倉克己の二県議の引退で、地殻変動が起こっている。とくに自民は、新人二人の公認申請がゴタつき、結局、二人は無所属での出馬に。昨年十二月二日現在の有権者数は八万五千六百二十六人。(文中敬称略)                    【石川政実】


「対話の会」が3人を推薦

【彦根市選挙区(定数4)】
中村善一郎 71 自現4
中沢 啓子 48 民現2=嘉(推)
西村 久子 63 無新=嘉(推)
谷口 典隆 39 無新
伊藤 善規 58 無新
江畑弥八郎 52 民新=嘉(推)
山内 善男 53 共新
     嘉=嘉田新党

 自民公認の現職・中村は、地元高宮学区に近い城西学区から谷口、城東学区から伊藤、城陽学区から江畑の三新人が出馬するため危機感も。全学区に支部を持つ後援会(一万二千人)に加え、商工会議所メンバーなどで「法人職域支部」を組織し新規拡大を図る。稲枝三学区では滝を支援した建設業者を取り込み千票獲得へ。

 自民党彦根支部連協(中村会長)での公認問題がゴタつき、同党県連青年部長の谷口は、無所属で出馬する。後援会は、自らが連合自治会長を務める城西学区、十年間の市議時代の人脈、青年会議所、西中学校の同窓生などが中心。同じ子育て世代に支持を訴える。獅山向洋市長や滝県議の支援に期待を寄せている。

 元市議の伊藤は、市議時代と同様に、無所属で出馬する。自治連合会長を務める城東学区の六割を固めたい意向て、さらに平田学区や福祉団体にもアプローチ。後援会は、東中学校の同窓生が中心で、会長には同校の恩師が座る。パチンコ税創設、高校生のミニスカート是正などの政策を掲げる。七千〜八千票が目標。

 市議の西村も、自民党稲枝支部長の滝に公認申請を申し入れたが「全市的な態勢が条件」と難色を示され無所属で出馬へ。稲枝連合自治会の推薦を取りつけた勢いで、県農政連盟などの推薦も要請中。先月二十七日には嘉田知事の「対話の会」の推薦も受けた。十七年の市長選に出馬した和田裕行が選対に入り市街地も攻める。

 前回トップ当選の民主公認の現職・中沢は、同じ城東学区から伊藤、稲枝北学区から女性の西村が出馬し、連合滋賀も新人の江畑に全力投球なだけに、危機感を募らせる。東中学校の同窓生、商店街、まちづくりの市民団体などを中心に後援会の拡充を図る一方、先月二十七日には「対話の会」から推薦を取りつけた。

 同様に「対話の会」が推薦する民主公認の新人江畑は、連合(本部)で雇用法制対策局長を務めていただけに、連合滋賀彦根愛犬地協は気合いを入れ、市内の連合票(約四千票)固めに必死だ。また地元城陽学区の三自治会の推薦を取りつけ地域型選挙も展開。朝倉を選対本部長、後援会会長に据え、同氏後援会の引き継ぎを図る。

 共産公認の新人山内は、昨年七月の知事選で市選挙区では同党推薦の辻義則が四千六百票、前回の県議選では同党候補が五千百票を獲得しており、基礎票を五千票として上積みへ。場外馬券売り場設置反対、産婦人科医確保などの市民運動と連携し支持拡大を図る。一万二千票を目標に、赤旗の部数一割アップの運動も推進中だ。

 現時点は中沢、中村が現職の底力を見せ、これを江畑、西村、谷口、山内が横一線で迫り、伊藤が追い上げる展開。西村に弾みがつけば上位も。なお自民は告示前に、谷口、西村を推薦する可能性もある。

5316片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 20:58:09
’07統一地方選:知事選出馬の稲富氏離党−−民主県連 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070301ddlk40010057000c.html

 ◇県議選第4次の公認・推薦

 民主党県連は28日の常任幹事会で、知事選出馬を表明した稲富修二氏(36)の離党を承認した。稲富氏は同党推薦の無所属で立候補するが、マニフェストは党県議団が中心になって骨格を作る。

 また県連は同日、松本龍県連代表(衆院議員)を本部長とする「知事選・統一地方選合同選対」を発足し、県議選の第4次公認・推薦候補を発表した。同選対事務局長の大久保勉参院議員は「知事選は、官から民への流れを底流に、新しい政治や世代交代を求める声に応えて一丸となってやっていく」と述べた。【笠井光俊】

 公認・推薦の候補者、選挙区は次の通り。(敬称略)

 【公認】福岡市城南区 守谷正人(41)▽北九州市八幡東区 大久保無我(31)=いずれも新人【推薦】北九州市若松区 野村陽一(39)=新人

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年3月1日

5317片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 20:58:33
告示1ヶ月前の情勢 玖珠郡は3新人激突 大分日日
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1172674800=117270975617225=1

中津市(定数3)
大友一夫 60 自現(2)
吉冨幸吉 57 民現(1)
塙 晋  67 社現(3)
上田賀身 68 無新
毛利正徳 47 無新
    (自民党推薦)
 早くから活動を始めた毛利を追う形で、現職の三人も活発な動き。二〇〇三年に出馬した上田も立候補する意向。
 大友は商工関係を中心に、市中心部での支持獲得に励む。吉冨は労組や保守層への食い込みに努める。塙は支持母体の平和運動センター、連合を中心に下毛地域への浸透も図る。毛利はミニ集会を重ねるなど、知名度アップに懸命。


宇佐市(定数3)
矢野晃啓 70 自現(3)
元吉俊博 50 自現(1)
賀来和紘 63 無現(2)
 (民主、社民党推薦)
末宗秀雄 52 無元(1)
    (自民党推薦)
 旧宇佐市・郡が合区。旧宇佐郡選出の矢野は郡部の議席維持を訴え、旧宇佐市への浸透も図る。元吉は商工業者や女性団体などの支援組織をてこに全市への広がりを狙う。賀来は連合の推薦も受け、組織型の選挙戦を展開。返り咲きを狙う末宗は宇佐、長洲地区など東部を主地盤に支持拡大を図る。


日田市(定数3)
井上伸史 60 自現(2)
桜木 博 68 自現(1)
平野好文 53 自現(1)
酒井喜親 59 無新
    (社民党推薦)
 旧日田市・郡が合区。旧日田郡では保守系の元町村議らが井上を支援。桜木と平野は保守系市議らが支援。県平和運動センター推薦の酒井は、非自民勢力への浸透を目指す。旧日田市で前回、有効投票数の五分の一を占めた共産党が候補擁立を見送ったため、情勢は混とんとしている。


玖珠郡(定数1)
梅木恒明 72 無新
浜田 洋 63 無新
    (自民党推薦)
繁田弘司 59 無新
 (民主、社民党推薦)

 現職が引退し、新人三人による二十年ぶりの選挙戦になりそう。三人とも玖珠町出身。梅木はスポーツ関係など豊富な人脈を頼りに浸透を図る。浜田は県商工政治連盟などの推薦も取り付けている。繁田は連合、平和運動センターなども推薦。


 【名簿の見方】並びは衆議院の勢力、現職・元職・新人、当選回数、年齢の順。自は自民、民は民主、公は公明、共は共産、社は社民の各党の公認。無は無所属。無所属新人は年齢順。丸数字は当選回数。

5318片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 21:00:00
県議選津久見市選挙区 池見氏が出馬表明 大分日日
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1172588400=117262254131727=1

 前津久見市議会議長の池見耕治氏(66)=同市宮本町=が二十七日、市内で記者会見し、四月の県議選津久見市選挙区(定数一)に立候補すると表明した。
 池見氏は「過去、保守同士の争いでほとんど選択肢がなかった。市民の意識が多様化し、受け皿が必要だ。(臼杵市との)合併は任意協議会が設置され討議が進んだ段階で、住民投票で民意を問うべきだ。市民党として働く。地球温暖化は大きな課題。環境立市を目指したい」と語った。無所属で立候補する予定。同日付で議員を辞職した。
 大分鶴崎高校卒。二〇〇一年に太平洋セメントを定年退職。県平和運動センター(前県労評)副委員長、県地労委委員などを務めた。市議六期、〇五年から議長。
 同選挙区では、既に自民党現職の古手川茂樹氏(80)と、新人の五十川文夫氏(60)=水産会社経営=が出馬を表明。さらに立候補の動きがある。


国民新党が候補擁立へ 大分市選挙区
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1172674800=117270991117694=1

 国民新党は二十八日までに、今春の県議選大分市選挙区(定数十三)に臼杵市の女性経営者を公認で擁立する方針を固めた。近く正式発表する。同党が県内の地方選挙で公認候補を擁立するのは初めて。

県議選津久見市選挙区 川野氏が出馬表明 大分日日
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1172674800=117271199824029=1

 前津久見市議の川野龍則氏(47)=同市岡町=が二十八日、市内で記者会見し、四月の県議選津久見市選挙区(定数一)に立候補する、と表明した。
 川野氏は「地域経済は停滞の一途をたどっており、県議として吉本市政と一緒になって(行財政)改革や地域再生に取り組みたい。臼杵市との合併は避けて通れない課題。情報を開示し、市民の納得できる形で合併を進める」と語った。
 自民党員だが「市民党」を掲げるため、無所属で出馬する意向。同日付で議員を辞職した。
 慶応大学卒。第二中学校PTA会長、津久見商工会議所青年部会長を務めた。製材所経営、臼津木材協同組合理事長。市議一期。
 同選挙区では、既に自民党現職の古手川茂樹氏(80)、新人の水産会社経営、五十川文夫氏(60)、前市議会議長の池見耕治氏(66)が出馬を表明している。


選挙:県議選・宮崎市区 上杉氏の三男が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070301ddlk45010706000c.html

 県議選宮崎市区(定数12)に、新人で元会社員の上杉宗聖(むねあき)氏(35)が28日、無所属で立候補する意向を表明した。元自治相の上杉光弘氏の三男。

 知事選で東国原英夫知事が当選したことを受けて、「宮崎が変わるときが来たと思った。県民の皆さんの手足となって働きたい」と動機を述べた。

毎日新聞 2007年3月1日

5319名無しさん:2007/03/01(木) 21:49:01
大分日日→大分合同新聞ではないでしょうか?

5320片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 21:58:58
>>5319
おぉ、ご指摘ありがとうございました。左様です。

07みやぎ統一選/仙台市議選の展望
2007年03月01日 宮城
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000703010002

 ●若林区(定数8)
 現職8人に新顔3人が挑む構図になりそうだ。


 自民は10選を狙う元議長の大内久雄(75)を公認した。民主は県連幹事長を務める木村勝好(55)が5選を目指す。


 公明は前回最高得票の菊地昭一(56)が3選を狙う。共産は市議団長の福島一恵(46)が5選を目指し、社民は相沢和紀(53)を擁立して党勢拡大を目指す。


 無所属では、渡辺芳雄(69)が9選、元議長の岡征男(64)が7選を目指す。5選を狙う佐藤正昭(48)は市議会最大会派「改革ネット仙台」の会長。社民推薦を受ける斉藤重光(63)は4選を目指す。新顔では、菅原健(34)が前回に続いて挑戦、カラオケ店店長の菅原正和(47)も支持者回りを加速させている。


 ●太白区(定数13)
 他選挙区に比べ、組織票にまとまりがある地域。現職13人全員と新顔2人が立候補の予定だ。


 自民は佐々木両道(62)が7選を目指す。民主は岡本あき子(42)が3選、前回自由党公認でトップ当選を果たした横田匡人(41)が再選を目指す。


 公明は山口津世子(59)が3選、鈴木広康(44)が再選を狙う。共産は嵯峨サダ子(58)が4選、船山由美(38)が再選、社民は小山勇朗(59)が6選、大槻正俊(56)が4選をそれぞれ目指す。


 無所属では、柿沼敏万(69)、佐藤嘉郎(68)が5選、市議会第2会派「みらい仙台」代表の鈴木勇治(55)が4選、高橋次男(63)が3選をそれぞれ狙う。


 新顔では、人材派遣会社長の浅野育朗(45)が前回に続き立候補。農業の佐藤茂(56)は民主党が推薦する。


 ●泉区(定数11)
 新興住宅地で無党派層が多い地域。立候補予定者は13人。新顔3人はいずれも党公認を受けた。


 自民は野田譲(45)が4選、斎藤範夫(52)が再選を狙う。


 民主は安孫子雅浩(44)が3選を目指す。新たにNPO法人理事の小野寺健(34)を擁立し党勢拡大を図る。


 公明は前回トップの登坂(64)が引退。後継候補に党県本部女性局次長の小田島久美子(44)を公認した。


 共産は古久保和子(39)が3選を狙い、前回次点の中嶋廉(54)も公認して2議席確保に挑む。社民は石川建治(48)が3選を狙う。


 無所属では、郷湖健一(68)が6選、現議長の柳橋邦彦(66)が5選、日下富士夫(54)が4選、庄司俊充(57)が3選、橋本啓一(40)が再選をそれぞれ目指す。(敬称略)


 =終わり

5321やおよろず:2007/03/01(木) 23:16:09
選挙:県議選・宮崎市区 上杉氏の三男が出馬表明 /宮崎
3月1日17時1分配信 毎日新聞


 県議選宮崎市区(定数12)に、新人で元会社員の上杉宗聖(むねあき)氏(35)が28日、無所属で立候補する意向を表明した。元自治相の上杉光弘氏の三男。
 知事選で東国原英夫知事が当選したことを受けて、「宮崎が変わるときが来たと思った。県民の皆さんの手足となって働きたい」と動機を述べた。

3月1日朝刊

5322やおよろず:2007/03/01(木) 23:18:21
’07県議選:23区の顔ぶれ/1 鹿児島市・郡区/枕崎市区/肝属郡区 /鹿児島
3月1日16時1分配信 毎日新聞


 統一地方選前半戦で実施される県議選は30日告示、4月8日投開票される。今回は、市町村合併に伴う選挙区見直しで「23選挙区」に。総定数54に対し、75人を超す候補者が出馬する見込みだ。また、12年に一度、統一地方選と参院選が実施される「亥年(いどし)」選挙。各党、各陣営は7月の参院選も見据えながら、しのぎを削る様相だ。【神崎真一】
 ◆鹿児島市・郡区(鹿児島市、三島村、十島村)
 ◇各党候補がそろう激戦区
 県内で唯一、各党候補がそろう激戦区。市町村合併で旧喜入、郡山、松元町が加わり、定数見直しで2増に。現職のうち、川上明哲(自民)、黒田清信(公明)の両氏が勇退を表明した。
 自民は現有議席11に対し、14人(現職10人、元職1人、新人3人)が出馬予定で、議席増を狙う。うち、現職1人は市町村合併に伴い、旧日置郡区からのくら替え。
 川上氏は明確な後継候補がおらず、地盤だった谷山地区が与野党ともに草刈り場的な激戦模様となっている。また、徳田毅氏(衆院2区)の自民入党により、谷山や旧喜入町地区で徳田氏関連票の行方も注目されている。
 民主は元職1人に絞り、議席奪還を目指す。前回は議席倍増を狙い、現職、新人2人を擁立し、共倒れした。
 公明は現職2人、新人1人の計3人を擁立。一時、4人擁立も検討したが、手堅く現有議席確保を目指す。
 共産、社民はともに現職1人を擁立。現有議席確保を目指す。無所属は4人が出馬の見込み。
 このうち、連合鹿児島は民主、社民と無所属3人の計5人を推薦。「非自民」勢力として位置づけている。
 ◆枕崎市区(枕崎市)
 自民党県連幹事長の上野氏以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。前回は上野氏と元職の一騎打ちだった。
 ◆肝属郡区(東串良町、錦江町、南大隅町、肝付町)
 自民が2議席を確保していたが、定数見直しで1減され、1人区に。
 平瀬新一郎氏(7期)が体調不良などを理由に勇退を表明した。鶴田氏は3選を目指す。ほかに動きはなく、無投票の公算。
………………………………………………………………………………………………………
【鹿児島市・郡区】(定数19)
増留貴朗  68 自現(8)
尾辻義   62 自現(5)
柴立鉄彦  59 自現(4)
吉野正二郎 53 自現(4)
宇田隆光  52 自現(2)
大園清信  52 自現(2)
武昭一   57 自現(2)
永田憲太郎 60 自現(2)
桑鶴勉   60 自現(1)
藤崎剛   33 自現(1)
寺田洋一  53 自元(1)
長田康秀  29 自新
西洋介   30 自新
野田啓介  31 自新
青木寛   58 民元(3)
成尾信春  50 公現(3)
持冨八郎  56 公現(1)
松田浩孝  42 公新
松崎真琴  48 共現(1)
上村勝行  63 社現(4)
二牟礼正博 59 無現(6)
山口修   59 無現(2)
下鶴隆央  27 無新
柳誠子   46 無新
【枕崎市区】(定数1)
上野新作 72 自現(4)
【肝属郡区】(定数1)
鶴田志郎 49 自現(2)
※年齢は4月8日、投票日現在

3月1日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070301-00000270-mailo-l46

5323名無しさん:2007/03/01(木) 23:21:01
愛知県北尾張(1/2)。

1人区を中心に、民主の積極的な擁立が目立つ。
注目は、一宮市で共産議席復活なるかどうか。

07統一地方選 県議選、予想顔ぶれ(3)
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000703010002

●元職挑み、少数激戦

 ◇一宮市・葉栗郡(旧一宮市、旧木曽川町)=定数5
栗田  宏 73 自現(5)
岩村 進次 52 自現(4)
吉田 真人 42 自現(1)
高橋 正子 48 民現(1)
木藤 俊郎 50 公現(1)
岸野 知子 57 共元(1)
 現職5人と、前回落選し返り咲きを狙う岸野が争う少数激戦になりそうだ。自民はベテランの栗田、岩村に加え、前回無所属で初当選した吉田を公認。民主は高橋のほかに公認した新顔1人が今月になって立候補しない意向を示しため、今のところ現有議席を守る形だ。前回トップ当選の木藤は再選を目指す。

 ◇尾西市(一宮市のうち旧尾西市)=定数1
長坂 康正 49 自現(4)
 今のところ、5選を目指す長坂のほかに立候補の動きはない。無投票なら4回連続になる。

 ◇津島市=定数1
中野 治美 51 自現(1)
小田 寿志 41 民新
 前回、無所属で初当選した中野は、今回は自民公認。古巣の市議会を中心に地盤固めをはかる。前回は候補を擁立できなかった民主は、元富士通社員の小田を立て、無党派層へ支持拡大を狙う。

 ◇犬山市=定数1
 前回、自民公認で圧勝した田中志典が市長に転身し、今は「空席」。市長選で落選した候補や現職市議など複数の名前がとりざたされているが、立候補表明はまだない。市長だった石田芳弘が民主など推薦で知事選に立ち、市内では圧倒的な票を得た。一方、8人が乱立した市長選で田中が石田後援会の後押しを受けるなど複雑な支援関係が表面化した影響もあり、様子見が続いている。

 ◇江南市=定数1
奥村 悠二 63 自現(2)
村瀬 栄次 56 無新
 3選を目指す奥村に、建築塗装改修会社長の村瀬が挑戦する。一時は前回に続き無投票かとみられていたが、無投票阻止をめざす市議の一部が、村瀬擁立に動いた。

5324名無しさん:2007/03/01(木) 23:21:33
愛知県北尾張(2/2)。

●前回と同じ5人が争う

 ◇春日井市=定数4
伊藤 勝人 61 自現(1)神戸 洋美 51 自現(1)金沢 利夫 68 民現(1)米田 展之 60 公現(4)柳沢けさ美 56 共新
 米田と新顔4人が争った前回と同じ顔ぶれが見込まれる。今回は、現職4人に柳沢が挑む構図。前回トップ当選の米田は実績を訴える。53票差の間に神戸、伊藤、金沢の順で競り合った3人は、後援会や支援組織固めに力を注ぐ。柳沢は共産の市議選立候補予定者とも連携して、前回の雪辱を期す。

 ◇小牧市=定数2
保手浜清登 64 自現(2)
山下史守朗 31 自現(1)
天野 正基 36 民新
 前回は無所属3人の争いだったが、今回は保手浜と山下が、自民公認で「続投」を狙う。民主からは、元衆院議員秘書の天野が立候補を決めており、自民の議席独占阻止に挑む。

 ◇稲沢市(旧祖父江町、旧平和町を除く)=定数2
久保田浩文 54 自現(3)
田島  昊 68 自現(2)
鈴木  純 48 民新
 久保田、田島に鈴木が挑む。前回無所属の田島は、今回は自民公認。鈴木は昨年11月の市長選で無所属で立ち落選。今回は民主公認を受ける。

 ◇岩倉市=定数1
石黒 栄一 62 無新
塚本 秋雄 55 無新
 引退するとみられる自民現職の議席を狙い、無所属で市議2期の石黒が自民公認を目指し立候補の準備を進める。市議3期、副議長も務めた塚本も、民主の推薦を受け初挑戦。市議出身の新顔同士の争いになりそうだ。

 ◇中島郡(稲沢市のうち旧祖父江町、旧平和町)=定数1
吉川 伸二 53 自現(4)
 前回同様、5選を目指す吉川のほかに、今のところ立候補の動きはない。吉川は3期目の立候補から自民公認。

 ◇西春日井郡(清須市《旧西枇杷島町、旧清洲町、旧新川町》、北名古屋市《旧師勝町、旧西春町》、豊山町、春日町)=定数2
水野 富夫 57 自現(6)安藤 敏毅 49 民新
 前回は水野と無所属現職が無投票当選。今回も今のところ立候補を決めているのは、7期目を目指す水野と、自治労県書記長の安藤の2人。

 ◇丹羽郡(大口町、扶桑町)=定数1
藤川 政人 46 自現(2)
深川 勝利 31 民新
 前回は無投票当選した藤川に、民主の公募候補の深川が挑む。丹羽郡では知事選で、民主など推薦候補の得票が自民・公明推薦の現職を上回った。民主はその勢いで初の議席を狙う。

 ◇海部郡(愛西市《旧佐屋町・旧立田村、旧八開村、旧佐織町》、弥富市《旧十四山村、旧弥富町》、七宝町、美和町、甚目寺町、大治町、蟹江町、飛島村)=定数3
浜田 一徳 59 自現(6)
横井 五六 50 自現(2)
黒川 節男 59 民現(4)
 前回は共産新顔が立ち選挙戦になったが、同党は今回は候補擁立を見送る方向で、今のところ無風状態。前回は無所属で立った横井は、当選直後に自民県議団に入った。

 《注》立候補予定者の後の数字は掲載日現在の満年齢。自(自民)、民(民主)、公(公明)、共(共産)は各党公認を示し、無は無所属。丸囲み数字は当選回数。名前の並べ順は衆院の勢力比に従い、自民、民主、公明、共産、無所属とした。同じ党派や無所属同士では、現、元、新、さらに当選回数、50音順。敬称略。

5325片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 23:42:54
>>5323-5324
愛知県はここまでみてきた感じだと、民主党は、大量擁立の触れ込みがあるものの、岡崎で3対1を許したり、第一党奪取はかなり難しいとみてよさそうだなー。努力しているし、伸張は十分見込めるけど。北海道と似た状況か。

5326名無しさん:2007/03/01(木) 23:54:07
>>5325
そりゃ現有議席が自民の半分ですからねぇ。
市町村合併で選挙区が変わった後の選挙がチャンスかもしれません。

5327片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/02(金) 00:25:17
>>5326
なるほど・・・。
前回だと定数106、自民が57(現在の会派は60(いろいろ辞職する前はもう少し多かった))、公明が7
自民から言えば単独過半数の維持が最低限ほしいところかな。

5328とはずがたり:2007/03/02(金) 17:56:47

なんで福井だけは容認?

知事選、相乗り決定的
民主・小沢代表が前向き
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20070301/lcl_____fki_____010.shtml

 民主党の小沢一郎代表が28日、福井県入りし、同党県連が知事選で現職西川一誠知事(62)の推薦を決めたことについて「第一義的に地元県連の判断を尊重し、本部も決定したい」と述べた。民主と自民が相乗りで西川氏を推薦することが決定的となった。

 福井市内で記者会見した小沢代表は「できれば独自候補を擁立できるだけの力をそれぞれの地域で持つことが望ましいが、それぞれの地域に事情がある」と述べた。党本部は、与党候補との相乗り原則禁止の方針を示していた。

 整備新幹線など大型公共事業に対する姿勢については「財源の問題もやり方はいくらでもあり、知恵の問題。そういう意味で、一般論として、基本的なインフラ整備はできるだけ時間をかけずにやるべきだ」と語った。
    ◇
 同知事選で自民党県連は28日、同党本部が西川氏推薦を正式に決定したことを公表した。
(北村剛史)

5329片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/02(金) 21:04:11
>>5328
なんでなんですかね? 県連は、民主党が先に推薦を決めたとか言ってましたが・・・。

小柳肇氏が県議選へ出馬表明 新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=231214

 新発田市の旅行会社社長の小柳肇氏(41)は28日、記者会見を開き、4月の県議選新発田市・北蒲区(定数3)に立候補する意向を明らかにした。政党推薦は求めず、無所属での出馬となる見通し。

 小柳氏は「一般市民は、政治に業界や労働組合といった組織のしがらみを望んでいない。無党派層にも政治参加してもらい、子育て支援や文化活動の振興を目指したい」と抱負を語った。

 小柳氏は東京都出身、新発田市在住。新潟工高卒業後、化学工業会社勤務などを経て、コンサート企画などを行う下越音楽鑑賞協会を設立。2003年の新発田市議選、昨年11月の同市長選にそれぞれ出馬、落選している。

 新発田市と聖籠町からなる同選挙区では、石井修氏(自民)、岩村良一氏(同)、佐藤浩雄氏(無所属)の現職3氏が既に出馬を表明している。


森本氏、県議選に出馬表明 松阪市選挙区 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070302/news06.htm

 松阪市松ケ島町の公認会計士、森本健一氏(55)は一日、県庁で記者会見し、「税金や監査のプロとしての経験を県政で生かしたい」と、四月の県議選に松阪市選挙区(定数四)からの出馬を表明した。

 森本氏は無所属で立候補する方向。「市や県の財政は破たんを来している。このままでは格差を生む結果だけ」と強調、公認会計士の経験を生かしたいとした。

 また「補完性の効く県政と市政」「防災基盤の強化」などを訴えた七つの公約を示した。

 森本氏は昭和五十一年三月、名古屋大学経済学部卒。同五十七年八月に公認会計士となり、「森本公認会計士事務所」を開業した。

 同選挙区にはほかに、現職の竹上真人氏=自民公認=と、いずれも新人の市野典子氏=自民推薦=、後藤健一氏=無所属=、笹井健司氏=同=、山中光茂氏=民主公認=の五人が立候補を表明している。

5330片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 07:53:41
現職福田氏、出馬を断念
県議選・津市選挙区 三重
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20070303/lcl_____mie_____000.shtml

 四月の県議選で津市選挙区(定数七)から立候補を予定していた現職の福田慶一氏(43)が二日、出馬断念の意向を明らかにした。

 福田氏は二月十四日から二週間、体調不良と疲労のため大阪市内の病院に入院。この日は、所属する民主・連合系会派「新政みえ」の会派総会で「心身を休める必要があると医師から示唆があり、今回は休養に専念することにした」と説明した。今後については「医師と相談しながら検討する」と話した。

 福田氏は一九九五年、旧安芸郡選挙区から初当選し三期目。監査委員などを歴任した。今回は民主党の支持、連合三重、新政みえの推薦を受けて立候補する予定だった。だが、福田氏が入院中の二月二十日、選対本部は解散していた。

 福田氏の代替候補について、民主党県連代表の高橋千秋参院議員は「県連の衆院第1区総支部で検討中」としているが、連合三重と新政みえは「(津市選挙区に民主推薦・支持で出馬予定の)三人の当選を目指す」と述べ、代替候補の擁立は難しいとの見方を示した。

 津市選挙区は市町村合併のため旧津市、旧久居市、旧安芸郡の各選挙区と旧一志郡選挙区の一部が合区。定数七に対し、自民公認の現職三人、民主推薦の現職二人、民主支持と公明公認の新人各一人、共産公認と無所属の元職各一人の計九人が立候補予定で、激戦は必至だ。

 (沢田敦)

5331片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 07:55:38
’07県議選 選挙区と顔ぶれ<上> 栃木
http://www.chunichi.co.jp/00/tcg/20070301/lcl_____tcg_____000.shtml

 きょうから三月。四年に一度の県議選の告示日(三十日)まで一カ月を切った。各地で立候補予定者らのつばぜり合いが続いているが、今回の選挙から総定数が五四から五〇に削減され、選挙区の区割りも大きく変わる。告示目前の各選挙区の情勢を探った。

 ■宇都宮市・上三川町(定数12)

 宇都宮市は前回、定数一一の単独選挙区で十七人の候補者がひしめく激戦。今回は上三川町が加わり定数が一二となったが、今のところ出馬を予定しているのは十三人で、ぐっと静かな展開だ。

 自民は増渕賢一(60)=八期、梶克之(62)=六期、高橋文吉(64)=四期、螺良昭人(47)=二期、中川幹雄(56)=一期、上野通子(48)=一期=の現職六人を公認。七人目の新人は立てず、手堅く現有議席を維持する戦術だ。

 現有三議席の民主は、佐藤栄(60)、山田美也子(51)=ともに二期=の両現職と、新人で簗瀬進参院議員秘書の斎藤孝明(35)の三人を公認。前回初当選の石井万吉(65)は宇都宮市議選に転じる。

 公明は、三期目を目指す小高猛男(62)と、宇都宮市議の山口恒夫(43)が出馬し、二議席死守を図る。

 共産は、国政に挑戦してきた野村節子(54)を擁立し、四年ぶりの県議会議席回復を目指す。

 無所属では、新人の西弘次(37)が五度目の挑戦で出馬する。

 ■下野市(定数1)

 前回は河内郡南部の南河内町と、下都賀郡北部の石橋、国分寺両町の三町が合併し、下野市が誕生。これをふまえて同市が定数一の単独選挙区に生まれ変わった。

 区割り変更で地盤が割れる吉沼正夫(63)=一期=は、同選挙区からの出馬を決意、無所属で自民推薦。小山市長選への出馬経験もある若林和雄(58)と無所属同士で一騎打ちの公算が大きい。

 ■下都賀郡北部(定数1)

 下野市の誕生で旧石橋、国分寺両町が選挙区から外れ、壬生、都賀両町で定数一の選挙区に。

 自民は佐藤勉衆院議員の長男で新人の佐藤良(27)を公認。他に具体的な出馬の動きはなく、無投票の可能性も。

 ■河内郡北部(定数1)

 上河内、河内両町は三月末に宇都宮市に合併するが、県議選挙区は変更されない。

 出馬表明しているのは自民推薦の五月女裕久彦(54)=一期=のみで、無投票の可能性がある。

 ■芳賀郡(定数2)

 選挙区は区割り・定数ともに変更はないが、四期務めた自民の高岡真琴(68)が引退。自民は、二〇〇四年の補選で初当選の岩崎信(55)と、新人の山形修治(43)を立て二議席独占を狙う。民主は新人の田崎博之(36)が三度目の挑戦。

 ■真岡市・二宮町(定数2)

 選挙区は区割りも定数も変わらない。前回は三候補が争ったが、今回は自民の石坂真一(51)=三期、民主の一木弘司(65)=一期=両現職以外に出馬の動きは見られず、無投票の公算が大きい。
  (敬称略)

5332片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 07:56:40
07県議選 選挙区と顔ぶれ<中>
http://www.chunichi.co.jp/00/tcg/20070302/lcl_____tcg_____000.shtml

 ■足利市(定数4)

 足利市単独の選挙区で、定数は一減で四に。

 自民は木村好文(64)=四期=、斉藤具秀(71)=三期=、早川尚秀(34)=一期=三現職を公認。足利市議の無所属新人、斎藤昌之(51)を推薦し、“議席独占”を狙う。

 公明は同選挙区からの“撤退”を決め、四選を目指す井上卓行(59)は離党し、無所属での出馬。

 無所属で出馬する元職の野村寿彦(52)も加わり、激戦となるもようだ。

 ■栃木市(定数2)

 栃木市単独選挙区で、定数は一減で二。統一選後半には同市長選と同市議選があり、各選挙の候補の支援関係が交錯し、複雑な展開になりそう。

 自民は現職三人。当初は大島和郎(75)=七期=と平池秀光(66)=五期=両現職を公認し、櫛淵忠男(64)=一期=を推薦し、公認・推薦が定数を上回る異例の事態に。その後、大島が同市長選へのくら替えで公認を辞退したため、櫛淵が繰り上げで公認を得た。

 同市長選への出馬経験もある琴寄昌男(45)が無所属で出馬の意向で、混戦は確実だ。

 ■佐野市(定数3)

 佐野市は旧葛生、田沼両町との合併新佐野市に。両町は前回、定数一の安蘇郡選挙区だったが、新市単独選挙区に統合され、同地域としては定数三で変わらない。

 自民は、ともに三選を目指す自民の青木務(62)、島田文男(65)の両現職を公認。前回の佐野市長選で落選した、無所属新人の金子裕(44)を推薦。このまま三候補で無投票の可能性がある。

 ■小山市・野木町(定数5)

 小山市、野木町の選挙区構成は変わらず、定数も前回と同じ五のまま。

 自民は、板橋一好(66)=九期=、栗田城(66)=二期=、五十嵐清(37)=一期=、高橋修司(35)=一期=の四現職を公認。

 民主の現職、渡辺直治(63)は三選を目指す。

 共産も候補擁立を模索しているが難航している。

 ■下都賀郡南部(定数2)

 大平、藤岡、岩舟三町の選挙区で、定数二は前回と変わらない。

 自民は現職の野田尚吾(66)=二期=を公認、新人の梅沢米満(56)を推薦した。

 民主は新人の保母欽一郎(47)を推薦。無所属で新人の角田正展(37)も出馬を表明し、前回の無投票から一転して混戦となる見通しだ。 (敬称略)

5333片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 07:57:18
07県議選 選挙区と顔ぶれ<下> 栃木
http://www.chunichi.co.jp/00/tcg/20070303/lcl_____tcg_____000.shtml

■大田原市(定数2)

 前回、那須郡東部選挙区だった旧湯津上村、黒羽町が大田原市に編入合併。大田原市単独で定数二の新選挙区となった。

 自民は前回初当選の現職相馬憲一(49)と、新人の津久井富雄(56)を公認。二〇〇四年の知事選対応をめぐり自民党員資格を停止された郡司彰(45)=一期=は、無所属で出馬する。

■那須烏山市・那珂川町(定数1)

 那須郡内の合併で那須烏山市と那珂川町が誕生。両市町で定数一の新選挙区になった。

 今のところ三選を目指す自民の三森文徳(50)以外に出馬の動きはない。

■那須塩原市・那須町(定数4)

 旧那須郡西部選挙区の二町と、単独選挙区だった旧黒磯市の合併で那須塩原市が誕生。同市に、前回は那須郡東部選挙区だった那須町を合わせて定数四の新選挙区となった。旧那須郡西部、黒磯両選挙区は定数一の“小選挙区”。今回は定数四の“中選挙区”となるため、各候補者が戦術の転換を迫られるうえ、候補者増で、激しい選挙戦が予想される。

 自民は、阿久津憲二(63)=四期=、小滝信光(65)、増渕三津男(62)=ともに一期=の三現職を公認。自民の推薦を受けていた那須塩原市議は出馬を取りやめた。

 民主は、衆院栃木3区での出馬を目指してきた小林隆(44)が、党内の候補者調整の混乱を収拾する形で出馬を決断。新人の福田幸治(60)は民主公認が得られず、無所属で立候補する。

 このほか、那須塩原市議の阿部寿一(52)が無所属で出馬。共産も候補擁立を模索している。

■矢板市(定数1)

 定数一の単独選挙区に変化なし。自民公認の青木克明(54)が三期目を目指すほかは動きはない。

■鹿沼市・西方町(定数3)

 旧粟野町が鹿沼市に編入合併。新鹿沼市と西方町で定数三の選挙区に。

 自民は、神谷幸伸(52)=二期=、小林幹夫(53)=一期=の両現職を公認。民主は佐藤信(60)が五選に臨み、三候補で無風の可能性。

■日光市(定数2)

 五市町村の合併で誕生した新・日光市が、単独で定数二の選挙区に。

 六選を狙う自民の渡辺渡(64)と、連合が支援する星一男(59)=一期=以外に出馬の動きはない。

■さくら市・塩谷郡(定数2)

 旧塩谷郡選挙区から旧栗山村、旧藤原町がはずれ、定数が一減された形。

 自民は、それぞれ三期目と二期目を目指す手塚功一(58)、花塚隆志(47)を公認。民主の菅谷文利(53)=三期=を交えた少数激戦が予想される。 (敬称略)

5334名無しさん:2007/03/03(土) 10:38:41
愛知県知多半島・東尾張。
自・民が拮抗した1人区が多く、県内筆頭の注目エリア。
個人的には愛知郡が面白い。

07統一地方選 県議選、予想顔ぶれ(4)
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000703020002
2007年03月02日

●自・民一騎打ちか

 ◇大府市=定数1
深谷 勝彦 60 自現(2)
西村 憲一 36 民新
 自民と民主の一騎打ちの様相。知事選では民主など推薦の新顔の得票が自民など推薦の現職を千余票上回った土地柄。前回は無所属新顔に圧勝した深谷は、これまでに培った地盤の引き締めに躍起。西村は、駅頭でのあいさつ活動などで知名度向上に努めている。

 ◇知多市=定数1
勝崎 泰生 54 自現(1)
古俣 泰浩 46 民新
 05年9月、衆院選直後の補選で争った2人の再戦になりそうだ。知多市では、知事選で民主など推薦の新顔が自民など推薦の現職に肉薄した。自民系市議だった勝崎は危機感を強め、保守層の支持固めに力を注ぐ。補選で約1300票差に迫った古俣は、労組に加えて無党派層取り込みを狙い、雪辱を期す。

 ◇東海市=定数2
神野 博史 58 自現(1)
原田 信夫 60 民現(3)
村瀬 晃代 54 無新
 前回無所属で立候補して自民現職を破った神野は、今回は自民公認。保守系市議の意思統一を図る。新日鉄労組出身の原田は企業労組の支持が厚い。村瀬は市議の夫と環境問題などを訴え、浸透を目指す。 

 ◇半田市=定数2
加藤 精重 57 自現(3)
近藤 良三 58 民現(4)
 前回は4人が立候補したが、加藤、近藤ともに支持層をがっちりと固めて盤石。28年ぶりの無投票になる公算が大きい。

 ◇常滑市=定数1
沢田丸四郎 51 自現(2)
遠藤 圭司 31 民新
 前回は無投票だったが、自民対民主の一騎打ちとなる見込み。父も県議を務めた沢田は、商工業者など保守層を盤石に固める。県連の公募で昨秋に公認が決まった遠藤は、知名度の向上に力を入れる。

●8選の70歳に27歳挑む

 ◇知多郡第1(阿久比町、東浦町)=定数1
日高  昇 70 自現(8)
河合 洋介 27 民新
 前回は無投票だったが、今回はベテラン対若手の一騎打ちが見込まれる。民主公認を相手にするのは初めてになる日高は、早くから後援会員を募集するなど、支持層固めに余念がない。河合は、民主で県内最年少の若さを前面に出し、知名度の浸透を図っている。

 ◇知多郡第2(南知多町、美浜町、武豊町)=定数1
斎藤 宏一 68 自新
 6期務めた自民現職が引退し、斎藤が美浜町長からくら替えする。民主は、対立候補の擁立を模索しているが、詰め切れていない。

 ◇日進市=定数1
小池 貞治 56 自新
波形 昌洋 59 民現(5)
 前回は無投票当選した波形に、市議の小池が挑む。波形は中電労組を中心に支持を固める。前回、候補者を立てられなかった自民は、小池に議席獲得を託す。

 ◇尾張旭市=定数1
定松  洋 48 自新
水野 豊明 56 民現(2) 前回約1300票差だった2人が、再び争う構図になりそうだ。今回は民主公認で立つ水野は、街頭などで「安心安全な愛知を目指す」と訴えている。雪辱を期す定松は知名度アップを狙い、地域の会合にこまめに出席して県政与党の立場をアピールしている。

 ◇瀬戸市=定数2
川本 明良 72 自現(5)
長江 正成 47 民新
馬嶋 雅哉 44 無新
 副議長も務めたベテラン川本に、新顔2人が挑む構図。引退する父幸彦の秘書を務めてきた長江は、組織を引き継いだ上、民主公認を得た。市議会議長経験者の馬嶋は、県と市のパイプ役を担うと訴える。

 ◇豊明市=定数1
坂田 憲治 52 自新
鳥居 宏光 41 無新
 自民現職の外山半三が引退。後を受けた幼稚園長の坂田と、民主推薦の市議の鳥居により、無投票だった前回から一転、一騎打ちになりそうだ。外山の引退表明が昨秋だったため、坂田は出遅れを取り戻すのに懸命。鳥居は、知事選で民主など推薦の新顔が市内の得票で現職を上回った勢いで支持拡大を狙う。2人とも元豊明青年会議所理事長。

 ◇愛知郡(東郷町、長久手町)=定数1
石井 芳樹 38 自新
川上 孝一 56 民新
山田 裕之 62 無現(1)
 いずれも元長久手町議の石井と川上が、無所属で立つ山田に挑む。山田は自民党員ながら、前回民主の推薦で立候補して敗れたが、当選した自民現職が選挙違反事件で辞職したため、繰り上げ当選した。石井は若さを訴え、川上は、知事選で両町ともに、民主など推薦の新顔の得票が現職を上回ったことをアピールしている。3人とも長久手町在住のため、東郷町での支持拡大がかぎ。

5335名無しさん:2007/03/03(土) 11:23:23
ちなみに愛知郡はこんな流れです。

'99
県議選:当 福田(自)
     落 山田(無・自民系)

'03
山田がFAXで離党→民主推薦
県議選:当 福田(自)
     落 山田(無・民推薦)
→福田選挙違反で辞職→山田繰上げ当選
→山田、民主系会派に入らず「落選したから約束は消えた」

【愛知県議会選挙】出陣の舞台裏(1) 票獲得に民主躍起
http://www.chunichi.co.jp/hold2003/chihosen/aichi/news/030330.html

5336片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 11:37:47
>>5334-5335
前回、途中で愛知全体の感想を書いてしまったんですが、愛知県の議会選の醍醐味はこのへんにあるみたいですね。
通常他県ではつまらない扱いの1人区がかなりおもしろいのが愛知県のようです。

5337片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 11:38:45
この北海道滝川市というのもかなり面白いですよ。
1995年 前田(鳩山系市議・社会党支持)-大河(渡辺省一秘書) 大差で前田勝利
1999年 前田(民主推薦)-大河(自民) 僅差で前田再選
2003年 前田(自民会派入り→自民公認)-大河(民主支援) 大差で大河勝利
2007年 前田(自民)-大河(民主支援)

選挙:統一地方選展望 道議/3 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070301ddlk01010139000c.html

 ◇現新3氏の激戦か−−北広島市

 ◇稚内市(定数1)

吉田正人  46 自現(1)

生田目幸男 63 無新

 吉田氏の無投票再選もささやかれたが、民主の稚内市議、生田目(なまため)氏が立候補を表明。両氏による一騎打ちとなりそうだ。

 吉田氏は前回、前々回とも接戦だっただけに、対抗馬のいない段階から水産、商工など各種団体の支持固めに奔走してきた。生田目氏は知事選との連動を目指す民主の候補者選びが難航したため、2月末に市議からの転向を決めた。近く公認を受ける見通し。市中心部で浸透を図り、出遅れをばん回する。

 ◇美唄市(定数1)

柿木克弘 39 自現(2)

 3期目を目指す柿木氏は年明け以降地盤固めを進めている。対立候補擁立の動きが鈍く、1951年に単独選挙区となって以降、初めての無投票となる可能性も出て来た。

 ◇江別市(定数2)

布川義治 57 自現(2)

勝部賢志 47 民現(1)

 自民・布川、民主・勝部の現職2氏が出馬を表明。前回は候補者を立てた共産は候補擁立を見送る公算が大きく、無投票となりそうだ。

 ◇紋別市(定数1)

井上真澄  62 無現(2)=[民]

北原秀一郎 55 無新=[自]

 現職井上氏に、市議3期をいずれもトップ当選した北原氏が挑む。道議2期の実績を訴え、草の根運動を展開する井上氏に対し、北原氏は医師不足などに直面する道立紋別病院の再生を最重点課題に掲げ、対抗している。

 ◇名寄市(定数1)

加藤唯勝 65 自現(3)

堀江英一 54 無新

 3期連続無投票当選した加藤氏と前市議会副議長の堀江氏との一騎打ちの様相。16年ぶりの選挙戦となる加藤氏は後援会組織の立て直しを急ぐ。堀江氏は民主の推薦を得る見通しで、知事選と連動し、議席奪取を目指す。

 ◇根室市(定数1)

小池昌  71 自現(5)

松浦宗信 52 無新

 自民現職と元市議新人との保守系の分裂選挙。さらに前回落選した市議も出馬をうかがい、民主も候補擁立を急ぐ。

 自民・小池氏は、農業水産建設など産業6団体と経済界が一致して押す「オール根室」。前回次点で落選した松浦氏は、自民道議、故義信氏の長男。「これが最後の戦い」と背水の陣で臨む。

 ◇千歳市(定数1)

米田忠彦 61 自現(1)

 連続当選を目指す米田氏以外に立候補の動きはなく、前回同様、無投票となる可能性が高い。

 ◇滝川市(定数1)

大河昭彦 60 無現(1)

前田康吉 52 自元(2)

 保守系の同じ顔ぶれによる4度目の一騎打ち。市を二分する激しい戦いになりそう。

 大河氏は前回同様、自民の推薦を受けられない中、草の根運動で保守層に浸透を図り、民主支持層の取り込みにも力を入れている。前田氏は道議2期の知名度を武器にこまめに市内の企業、個人宅を回って支持を訴え、復活を目指している。

5338片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 11:39:28
 ◇登別市(定数1)

井野厚 58 無現(5)=[民]

 6選を目指す井野氏のほかに立候補の動きはない。自民、共産ともに候補擁立のめどが立たず、無投票となる公算が大きい。

 ◇恵庭市(定数1)

原田裕 54 自現(3)

 原田氏以外に立候補の表明はないが、民主が候補者の選考を進めており、選挙戦になるかは微妙。

 ◇伊達市(定数1)

岩間英彦 61 自現(1)

中山智康 31 民新

 03年9月の補選同様、自民・岩間氏と民主・中山氏の一騎打ちとなる公算が大だ。元市助役の岩間氏は豊富な行政経験を強調し、保守層の支持を固める。鳩山由紀夫幹事長の元秘書の中山氏は無党派層への浸透を図り、前回の約2200票差から逆転を図る。

 ◇北広島市(定数1)

沢岡信広 57 民現(3)

野村幸宏 48 無新=[自]

 沢岡氏は3期12年の実績を前面に出し、民主の支持層を固める。自民の推薦を受ける前市議の野村氏は保守票の獲得に自信を見せる。過去2回道議選に出馬した大井和憲氏(59)も出馬を検討している。

 ◇石狩市・石狩支庁(定数2)

内海英徳 64 自現(1)

織田展嘉 60 無現(1)=[民]

 石狩市と石狩支庁が合区し、定数2となった。前回、石狩市区で現職を破り、初当選した織田氏が民主の推薦で2期目を目指す。前回、石狩支庁区で無投票当選した内海氏も自民公認で再選を目指す。今のところ、他に立候補の動きはない。

 ◇北斗市(定数1)

長谷秀之 48 自現(1)

長尾信秀 61 民現(1)

 旧上磯町と旧大野町が合併して渡島選挙区から分かれ、初めての選挙となる。2候補の一騎打ちとみられ、自民対民主の争いとなる。前哨戦と言える道議補選(05年11月)では、出身地の旧大野町で党派を超えた支援を受けた長尾氏が、旧上磯町出身の長谷氏に約4000票差をつけており、緊迫した戦いとなるとみられる。=つづく

==============

 立候補者の丸数字は当選回数。自=自民党▽民=民主党▽公=公明党▽共=共産党の公認、無は無所属。四角囲みの文字は推薦する政党。(敬称略)

毎日新聞 2007年3月1日

5339片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 11:41:31
選挙:統一地方選展望 道議/4止 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070302ddlk01010229000c.html

 ◇深川の票獲得焦点−−空知支庁

 ◇渡島支庁(定数3)

川村正  66 自現(4)

岡田俊之 67 民現(2)

石田広紀 58 自新

冨原亮  34 無新

 自民は現職の川村氏と元七飯町課長の石田氏を立て、2議席獲得を目指す。民主・岡田氏は知名度が高く、地盤も固い。元七飯町議の冨原氏は知名度向上が課題。

 ◇檜山支庁(定数1)

福原賢孝  59 民現(1)

佐々木俊司 41 自新

 選考作業が難航していた自民が建設会社社長の佐々木氏の擁立を決めた。4年ぶりの議席奪還へ向けて短期決選で臨む。前回、自民現職を破って初当選した元上ノ国町長の福原氏は地域をこまめに歩き、地盤を固める。

 ◇後志支庁(定数3)

作井繁樹 38 自現(1)

中村裕之 46 自現(1)

村田憲俊 57 自現(1)

市橋修治 57 民新

 自民は倶知安町の作井氏、余市町の中村氏、岩内町の村田氏を擁立し、前回に引き続き議席独占を目指す。民主は鉢呂吉雄衆院議員の元秘書の市橋氏に一本化し、切り崩しを図る。

 ◇空知支庁(定数4)

釣部勲  61 自現(4)

棚田繁雄 59 自現(1)

北準一  61 民現(1)

稲津久  49 公現(2)

稲村久男 51 民新

佐藤陽子 58 共新

 定数が1減となった上、有権者約2万人の深川市が編入された。稲津、北、釣部、棚田の現職4氏に、元砂川市議の稲村氏、前回も立候補した佐藤氏が挑む。各陣営とも深川でどの程度票を獲得できるかが焦点になりそう。

 ◇上川支庁(定数3)

本間勲  62 無現(3)=[自]

竹内英順 47 自現(3)

田渕洋一 56 自現(2)

北口雄幸 50 民新

 富良野市区が編入され、竹内、田渕両氏の地盤に本間氏が新たに参入する混戦模様。上川中南部が保守系同士の草刈り場となるのは必至の情勢だ。

 元士別市議の民主・北口氏は国政に転じた佐々木隆博氏の後継。知名度不足は否めないが、民主、農連の組織力をバックに北部を重点に浸透を図る。

 ◇留萌支庁(定数1)

工藤敏郎 68 自現(3)

 工藤氏が4期目を目指す。民主の候補者擁立は難航し、前回に続き無投票となる可能性も出てきた。

 ◇宗谷支庁(定数1)

湯佐利夫 79 自現(6)

田島央一 29 民新

 年齢差50歳となる自民現職と民主新人の2人が真っ向からぶつかり合う。自民・武部勤元幹事長と民主・松木謙公衆院議員の国政代理戦争の様相を呈する。

 湯佐氏は前回、直前に立った民主系候補に詰め寄られたことから、今回は早くから地元を精力的に回る。松木氏の秘書の田島氏は昨年10月に立候補を表明。1次産業の振興を訴える一方、若さをアピールして知名度アップを図る。

5340片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 11:42:13
 ◇網走支庁(定数3)

高橋文明 54 自現(5)

石井孝一 77 自現(4)

日下太朗 60 民現(2)

多田茂光 52 無新

 民主公認が決まっていた1期目の保村啓二氏(52)が斜里町長選に転出。無投票の観測もあったが、前回立候補した多田氏が1月に出馬を表明、選挙戦となる見通しだ。

 前回トップ当選した高橋氏は固い保守地盤をまとめる。元遠軽町長の石井氏は高齢による引退の情報も飛んだが、12月に出馬表明。日下氏は約1万の保村票の取り込みも図る。湧別町在住の多田氏は、近くの遠軽町を地盤とする石井を脅かそうとする。

 ◇胆振支庁(定数2)

神戸典臣 67 自現(5)

田村龍治 54 民現(1)

岡部純  59 無新

 大票田白老を地盤とする現職2人に東胆振から新人が挑む構図。自民党道連会長代行の神戸氏は、1次産業や経済界など保守層を軸に支持基盤を固める。田村氏は、労組票を固めるとともに、現職の強みを生かして支持拡大を図る。厚真町議の岡部氏は、地元を中心に商工政治連盟などに支援を呼びかけ浸透を図る。

 ◇日高支庁(定数2)

藤沢澄雄 50 自現(1)

金岩武吉 62 無現(1)

馬場修  52 民新

 現職2人に民主新人が挑む少数激戦区。無所属の金岩氏は、漁協の推薦をいち早く取り付けるなど管内をくまなく回って支持拡大を図る。自治労出身の馬場氏は労組票を固め民主の議席奪還を図る。浦河を地盤とする2人に対し、新ひだかに拠点を置く藤沢氏は、日高西部の議席確保の必要性を説き、軽種馬産業を中心に支持基盤を固める。

 ◇十勝支庁(定数4)

喜多龍一   55 自現(3)

大谷亨    59 自現(2)

池本柳次   60 民現(2)

佐々木恵美子 57 無現(2)

 現職のほかに立候補の動きはなく、戦後初の無投票となる可能性が高い。共産は帯広市での選考作業を優先させており、擁立は難しい状況だ。

 ◇釧路支庁(定数2)

小松茂 49 自現(1)

岡田篤 56 民現(2)

 岡田、小松両氏の他に立候補の動きはなく、こちらも前回同様に無投票となりそう。

 ◇根室支庁(定数1)

中司哲雄 55 自現(1)

馬渕秀俊 57 無新=[民]

 自民現職と民主推薦の新人の一騎打ちとなる公算が大きい。中標津、別海両町を地盤とする中司氏は地元をこまめに回り、組織固めを図る。馬渕氏は1月末に釧路市から住民票を移した移入候補で、海岸部に厚い票田をもつ新党大地からの支持などに期待する。(次回は札幌市議選)

==============

 立候補者の丸数字は当選回数。自=自民党▽民=民主党▽公=公明党▽共=共産党▽国=国民新党の公認、無は無所属。四角囲みの文字は推薦する政党。(敬称略)

毎日新聞 2007年3月2日

5341片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 12:12:02
選挙:統一地方選展望 札幌市議 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070303ddlk01010313000c.html

 ◇13人が激戦模様−−北区

 ◇中央区(定数7)

宮本吉人 66 自現(5)

長内直也 42 自現(2)

細川正人 51 自現(1)

藤川雅司 50 民現(1)

本郷俊史 53 公現(3)

小形香織 42 共現(1)

長谷川衛 58 民新

伊藤牧子 55 ネ新

 現職は、道議選に挑戦する市民ネットの小林郁子氏以外は全員が立候補する。小林氏を引き継ぐのは伊藤氏。自民からは現職3人が立ち、現有議席の確保を狙う。議会での勢力拡大が課題の民主は、現職で前回トップ当選の藤川氏に加え、前回苦杯をなめた長谷川氏を立てる。公明と共産は1議席死守が至上命題。

 ◇北区(定数10)

小谷俵蔵  71 自現(7)

高橋克朋  41 自現(3)

村松正海  55 自現(2)

湊谷隆   69 民現(8)

伊与部敏雄 69 民現(7)

青山浪子  57 公現(2)

坂本恭子  46 共現(2)

佐藤典子  51 ネ現(1)

北川一夫  56 無元(1)=[民]、[社]

横山峰子  56 自新

宝本英明  37 民新

国安政典  43 公新

内山計司  54 無新

 現職9人のうち公明党会派会長の柿崎勲氏以外の8人が立候補し、元職1人新人4人も出馬しそうだ。前回はトップと最下位の得票差が小さく、今回も激戦が予想される。任期途中で死去した自民・横山光之氏の後継として妻峰子氏が出馬し、自民は4議席の回復を狙う。無所属の内山氏も自民に近い。民主からは現職2人と新人の宝本氏が挑戦する。公明は唯一2議席もつ選挙区で、勢力を維持したい。北川氏は社民系の無所属で、95年から1期札幌市議を務めた。

 ◇東区(定数9)

大越誠幸  68 自現(6)

鈴木健雄  55 自現(3)

山田一仁  57 自現(2)

五十嵐徳美 49 自現(2)

川口谷正  67 民現(6)

藤原広昭  55 民現(3)

阿知良寛美 51 公現(1)

宮川潤   46 共現(3)

篠田江里子 57 民新

太田秀子  49 共新

山田澄子  57 ネ新

 共産が唯一2議席もつ選挙区。宮川氏は4選を目指すが、飯坂氏は引退し、太田氏が挑戦する。民主は現職2人のほか、新人の女性、篠田氏を擁立する。議席のない市民ネットは前回も出馬した山田氏を立てて議席獲得を狙う。自民は現職4人、公明は同1人が出馬する。

 ◇白石区(定数7)

馬場泰年   64 自現(3)

畑瀬幸二   60 民現(4)

村上勝志   58 民現(2)

谷沢俊一   58 公現(1)

伊藤理智子  45 共現(1)

松浦忠    67 無現(5)

稲津定俊   52 自新

佐々木美津子 44 自新

山口和佐   30 民新

 現職は6人が立候補する。現有2議席の自民は3人が出馬し、勢力拡大を目指す。一度は不出馬を表明した松浦氏は前言を撤回。山口氏は松浦氏が引退表明を受けて民主が擁立した新人女性候補。松浦氏の出馬は情勢に大きな影響を与えそうだ。公明と共産は現有1議席の現状維持を目指す。

 ◇厚別区(定数5)

西村茂樹 64 民現(6)

義ト雄一 60 公現(4)

伊藤知光 69 無元(2)

川田匡桐 37 自新

小嶋裕美 40 自新

村上仁  44 共新

小川直人 49 無新=[民]

 定数の半数を超える3人が引退するため、激しい票の争奪戦が予想される。重点選挙区にしている自民は、現有1議席だが、小嶋氏と公募で選んだ川田氏の新人2人を擁立する。伊藤氏は保守系の無所属で、91年から2期、札幌市議を務めた。共産は村上氏を立てる。引退する田中昭男氏は北電労組出身で市議会では1人で会派を作っていた。北電労組からは今回は小川氏が出馬し、民主の推薦を受けるが、田中氏の票を集められるかが焦点。

5342片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 12:12:45
 ◇豊平区(定数7)

佐藤美智夫   61 自現(7)

三上洋右    61 自現(4)

近藤和雄    65 自現(2)

林家とんでん平 54 民現(1)

峯廻紀昌    46 民現(1)

芦原進     47 公現(1)

坂ひろみ    45 ネ現(1)

池田由美    46 共新

 現職全員と新人1人の少数激戦区。自民3、民主2、公明1、市民ネット1の現有議席維持を狙う。前回は無所属だった林家氏は民主公認になった。前回、最下位当選に86票差で惜敗した共産からは池田氏が出馬する。

 ◇清田区(定数5)

笹出昭夫 69 自現(3)

宮村素子 64 自現(3)

恩村一郎 54 民現(2)

桑原透  49 民現(1)

三浦英三 57 公現(2)

吉岡弘子 55 共新

 豊平区と同様、現職全員が立候補し、前回議席を獲得できなかった共産から女性の吉岡氏が挑戦する。自民2、民主2、公明1と議席を分けている。恩村氏は前回は無所属だったが、今回は民主公認となった。前回候補を出馬させた市民ネットは擁立しない。

 ◇南区(定数6)

小須田悟士 57 自現(1)

猪熊輝夫  63 民現(6)

三宅由美  58 民現(1)

高橋功   52 公現(3)

堀川素人  59 無現(3)

岩村米子  56 共元(1)

宗形雅俊  52 自新

吉野忠男  47 自新

 2議席もつ自民は1人が引退し、現職1人と新人2人が立候補する。民主は2、公明は1の現議席確保を狙い、自民を離れて市政改革クラブに所属する堀川氏も無所属で4選を狙う。議席のない共産は前回次点だった岩村氏が挑む。

 ◇西区(定数7)

勝木勇人  47 自現(3)

村山秀哉  54 自現(1)

大島薫   56 民現(3)

涌井国夫  53 公現(3)

熊谷憲一  60 共現(2)

飯島弘之  40 自新

佐藤右司  58 民新

小倉菜穂子 49 ネ新

菅野太一  33 無新

 引退する高橋忠明氏の後継者として自民の飯島氏が出馬する。民主は大西利夫氏が引退し、佐藤氏が立候補する。無所属の菅野氏は上田文雄市長の元後援会事務局次長で民主に近い。共産と公明は1議席ずつの現状維持を狙う。議席のない市民ネットからは前回次点だった小倉氏が挑戦する。

 ◇手稲区(定数5)

武市憲一  60 自現(6)

福士勝   58 民現(5)

小野正美  57 民現(3)

井上ひさ子 57 共現(3)

竹田智鶴  38 自新

福田浩太郎 38 公新

飯田圭宏  33 無新

 全選挙区で唯一、民主の現職(2人)が自民(1人)を上回っている選挙区。自民は2議席獲得が目標だ。現職のほか、公募で選ばれた元三笠市議の竹田氏が出馬する。民主は現職2人が立候補し、公明は小田信孝氏が引退して福田氏が出馬する。前回落選した無所属の飯田氏も出馬の準備を進めている。(次回は13市長選)

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 立候補者のカッコ内数字は当選回数。自=自民党▽民=民主党▽公=公明党▽共=共産党▽ネ=市民ネットワーク北海道の公認、無は無所属。四角囲みの文字は推薦する政党。(敬称略)

毎日新聞 2007年3月3日

5343片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/03(土) 13:44:46
選挙:県議選・大仙市仙北郡選挙区 鈴木隆太郎氏、出馬を表明 /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20070303ddlk05010529000c.html

 元太田町議で不動産業の鈴木隆太郎氏(54)が2日、県議選大仙市仙北郡選挙区(定数5)から無所属で出馬することを表明した。同区からの出馬表明は10人目。

 鈴木氏は大曲農高卒。太田町連合青年会長を経て旧太田町長選で2度落選。04年の太田町議選で初当選し、合併後の暫定市議となったが、05年の大仙市議選で落選した。【津村豊和】

毎日新聞 2007年3月3日

’07統一選:県議選 自民が2人3次公認 4選挙区では擁立せず /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070303ddlk11010127000c.html

 自民党県連は2日、4月の県議選(定数94)の3次公認2人(元職、新人各1人)を発表した。県議選の公認は1、2次と合わせて55選挙区で計63人になった。深井明幹事長は「支部から(公認や推薦が)上がって来ていない。うわさもないし、もう間に合わない」として、残る南11区(さいたま市緑区)、南17区(志木市)、南18区(新座市)、東2区(羽生市)の4選挙区では公認候補を擁立しない方針。

 また、さいたま市議選(定数64)についても、新たに公認2人、推薦3人を発表。10選挙区に35人の公認・推薦候補を立てる見通しで、同党からの立候補予定者が出そろった。【秋本裕子】

毎日新聞 2007年3月3日

5344やおよろず:2007/03/04(日) 00:25:48
’07統一選・かながわ:各党かく戦う “脱政党”どのような選挙戦に /神奈川
3月3日12時1分配信 毎日新聞


 22日の県知事選告示を皮切りに、統一地方選がスタートする。宮崎県知事選に象徴される“脱・政党”のうねり。政務調査費問題などで高まる地方議会批判。向かい風が吹く中、主要政党は選挙戦をどう戦うのか。幹事長らに聞いた。【足立旬子、稲田佳代】
 ◆自民
 ◇総力結集して戦う−−古沢時衛・県連幹事長代理
 知事選は前埼玉高速鉄道社長の杉野正氏(48)を擁立する。ゼロからの出発だったが、5合目まで来た。県議、国会議員や党員が力を結集して戦う体制が整った。
 党への風あたりが強く、小泉純一郎首相の時と全然違うが、そういう時ほど力を発揮するのが自民党だ。党本部の推薦問題はあるが、友党の公明党も「推薦」の2文字にこだわらず、県本部レベルで応援体制を組んでもらえるようだ。
 杉野氏は知名度はゼロだから、自民党の国会議員や県議、各市町村議員の支援者を回る。一方で街頭に出て、パワーある人柄を見てもらう。政策は「子や孫に多くの負担を残さない」ことを基本に掲げる。3兆円目前の県債残高を圧縮するため、民間経営者の目で行財政改革をしっかりやる。生み出された資金は必要なところに使う。
 松沢県政の最大の失点は児童虐待への対応のまずさやいじめ、不登校、校内暴力が全国トップレベルに増えたことなど、子供たちにかかわることだ。きちっと検証し、新しい展望を示したい。松沢成文知事(48)はマニフェスト(政策綱領)を70〜80点と評価するが、多選制限条例を提案しただけで、点数が入る評価手法はいかがなものか。
 県議47人、横浜市議35人、川崎市議23人の公認が決まった。他の市町議も含め、全員の当選を期して、全力で戦う。
 ◆民主
 ◇夏に向け足腰強化−−松本敏・県連幹事長
 「政権交代」を目指す民主党にとって、統一地方選は2人を擁立している夏の参院選に向けて足腰を強化する機会だ。県議、市町議で計127人を擁立する。
 このうち県議は現職23人と新人19人、政令市議は現職36人と新人17人をたてる。その他の市町議会もあわせると、新人候補は全部で50人。すぐにでも政策を訴えられるよう、ベテラン議員などが講演する「民主スクール」で1年間勉強し、備えてきた。

 まず訴えたいのは「格差社会是正」。安全安心や環境問題、超高齢化社会といったテーマについても、党全体の考えを示しながら地域で実践できることを訴えていく。県連としてマニフェスト(政策綱領)を作って全議員に配布し、課題認識を統一した上で地域の視点を肉付けしている。
 有権者との日常的な交流が弱点と言われているが、地域に密着して足で稼ぐ選挙で“風”を起こしていく。すべては夏の参院選での政権交代のために頑張りたい。神奈川は3人区だが、04年に2人当選した実績があり、改革の風が吹きやすい土壌がある。「ここで勝たなければ全国でも勝てない」と気を引き締めている。
 知事選では松沢成文知事を積極的に応援する。企業の誘致政策「インベスト神奈川」などで産業を活発化し、政治の枠組みを変える取り組みにも力を入れており、政策的に何の問題もない。
 ◆公明
 ◇一大政治決戦の年−−仁田昌寿・県本部幹事長
 党として今年を「一大政治決戦の年」と位置づけている。統一地方選の勝利なくして、夏の参院選の勝利はないと考えている。
 県議12人、横浜市議16人、川崎市議14人など県内で95人を擁立する。県議は定数減となる横浜市保土ケ谷区は極めて状況が厳しくなったと判断し、現職が旭区に移って立候補する。厳しい選挙だが、全員当選を目指す。
 統一選に向け、党として統一公約を出している。「未来に責任を持つ政治」というタイトルで「地域再生」「安全安心」「無駄ゼロ」という3本柱からなる。上から地方を見るのではなく、地方が豊かに輝くことが国が輝くことになるという趣旨だ。地域のみなさんの生活をどう向上するのかを基本にしている。市民相談など地域で積み上げてきた実績や、連立政権に参画した7年数カ月の実績を訴えていく。
 知事選の推薦は党本部で決めるため、自民党本部が杉野正氏を推薦しない限り、公明党として推薦できないし、県本部として組織的な動きには至らない。ただ、賀詞交換会など公の場で杉野氏に何度か会って、県議団は比較的好感を持っているようだ。自然な支援の動きはあるかもしれない。松沢成文知事は県民の代表である県議会との関係をうまく改善されるといいと思う。いずれにせよ、党本部の判断を待っているところだ。

5345やおよろず:2007/03/04(日) 00:26:13
 ◆共産
 ◇福祉、教育良くする−−本荘洋彦・県委員会書記長
 県議会も横浜、川崎両市議会も自公民の「オール与党体制」だ。予算をはじめ、知事や市長が提案するものは右から左に通過する。知事選では自民党が対立候補を立てているが、選挙が終われば、オール与党のさやに収まる。前回もそうだった。暮らし、教育、平和が大変な状況の中で、県民の期待に応えられるのは鴨居洋子さん(62)だけと訴えていく。
 政治に望むことについて住民にアンケートを実施しているが、川崎だけで4700通以上が返って来た。所得税や住民税など負担増に対する悲鳴に近い声が多く寄せられている。子育て世代のお母さんから「働きたくても、保育園にも入れられない」との声が多い。
 県政は福祉、暮らし、教育の諸指標は何をとっても全部最下位クラス。では、お金がないのかというと、企業誘致を名目に「インベスト神奈川」をつくって、大企業中心に680億円という税金をあげ、度を過ぎた思いやりとなっている。
 県議選は11人の公認を決定したが、20人を目標にさらに候補者選定を進めている。横浜市議は16人、川崎市議12人の公認が決まっている。福祉と教育を良くすることが県政のあるべき姿であり、今はまるっきり逆。また、在日米軍基地強化に対しても、鴨居さんが座間市長選に立候補したときから、一貫して反対してきたことを訴える。
 ◆神奈川ネット
 ◇課題は地域政党に−−武志富美枝・事務局長
 自民VS民主の2大政党時代と言われているが、市民はどちらにも期待していない。子育てや介護、コミュニティー(地域)再生などの生活課題は、中央の大政党がコントロールすべきでない。地域政党が地域の課題を自ら掘り起こし、その政策を競い合うのが真の地域分権のあり方だと訴えたい。
 議員提案や、有権者の署名を集めて行う市民立法運動を活用して政策提案し、市民にも政治へのアクセスがあることを示していきたい。
 同時に、議会の改革を積極的に推し進めていく。市民の声を反映させ、議会の公開性や透明性の確保、議員年金の廃止に取り組む。議会は議員と首長の間でしか議論をしないが、議員同士も政策を闘わせるべきだ。予算提案権が首長にしかないなど、首長と議会の関係もアンバランス。セレモニーのような議会を改革したい。
 そのために、県議は現職3人に新人5人元職1人を加えた9人を公認し、中郡では推薦候補1人を立てる。市議は横浜、川崎、茅ケ崎、大和市など12市で21人を擁立する。
 知事選には独自候補を立てられなかったので、権限の大きい知事に対するけん制力となれるよう勢力拡大を目指す。松沢成文知事に対しては是々非々の立場でやってきた。誰を支援するかは各候補者のマニフェストの内容を見て考えたい。
 ◆社民
 ◇基地問題が追い風−−高橋八一・県連幹事長
 米軍再編で県内の基地負担が増した。基地に反対してきた社民党への追い風ととらえ、党勢拡大を図りたい。基地を抱える大和、相模原市など一般市で新人2人を含む計10人を立てる。横須賀市は無所属3人を推薦し、独自候補も擁立したい。政令市は横浜で2人。さらに2人を立てるべく努力中だ。
 県議は現職1人に加え、現職の衆院議員がいる藤沢市から新人を1人擁立する。地域の情勢を見て、県議候補の応援を条件に無所属市議らと政策協定を結ぶなど、緩やかな協力態勢をとり、推薦は出せないが、民主党候補とも協力していく。
 課題は候補者探し。05年の衆院11区(横須賀、三浦市)のように、候補者を立てなくても比例で1万票とった地域は、市議候補を出せばいい戦いが出来るはず。だが、長年の労働組合頼みが染み付いていて、十分な資金と支援がなければ立候補してくれないのが現状だ。潜在的な社民党ファンの受け皿となる候補者を1人でも多く擁立したい。
 前回知事選では飛鳥田一朗氏を支援したが、今回は独自候補を立てる力がない。4年間の県政を検証し、自主投票か誰かを支援するか考える。自民や共産が推薦する候補者に興味はないが、松沢成文知事は何かあれば現地に飛ぶフットワークの軽さと、独自の政策「インベスト神奈川」が評価できる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070303-00000072-mailo-l14

5346小説吉田学校読者:2007/03/04(日) 07:59:24
広島市長選、やっぱり民社系は秋葉氏「支援せず」か?

広島市長選 連合広島も「分裂」の様相
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000703020001

 4月8日投開票の広島市長選をめぐり、連合広島(宮地稔会長)は2日、前市長の秋葉忠利氏(64)を応援する決定をしたと発表した。秋葉氏は政党・組織の推薦を求めないとしているため、前回市長選(03年)と同様に政策協定は結ばず、勝手連的に応援する。一方、連合広島の浅尾英美副会長(中国電力労組県本部長)は朝日新聞の取材に、元市議の大原邦夫氏(57)を独自支援すると表明。混戦の市長選は労組でも「分裂」の様相が高まっている。(武田肇)
 宮地会長は広島市役所で記者会見を開き、「昨年末の原爆ドーム世界遺産化10年のイベントへの協力をはじめ、核兵器廃絶、恒久平和を実現する取り組みでいい関係で連携してきた。4年間の市政は評価できる」と説明。具体的対応は構成労組に任せるとしたが、「組織決定した以上、(傘下労組は)濃淡はあっても何らかの協力をしてほしい」と強調した。
 連合広島によると、労組員のうち広島市民は約6万人。推薦要請はなかったが、被爆者援護や反核平和運動に取り組む「県原水禁」を担う旧総評系の労組が支援に熱心だったという。
 一方、浅尾副会長はこの日、朝日新聞の取材に「秋葉氏と政策のすりあわせもせずに応援を決めることに納得できない」と批判。その上で「私個人として政策で一致する大原氏の応援に加わる」と話した。今後中国電力労組としての対応は「未定」とした。
 市長選では、自民党が中川秀直党幹事長らに擁立された柏村武昭・参院議員(63)を推薦する一方、一部の自民市議が大原氏の支援に回り、党分裂の様相となっている。ほかに不動産業荒木実氏(63)、市民団体代表前島修氏(33)が立候補表明している。

5347片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/04(日) 11:21:17
佐々木氏が出馬表明 県議陸前高田選挙区 岩手
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070304_5

 陸前高田市議の佐々木茂光氏(49)は3日、同市内で会見し、30日告示の県議選陸前高田選挙区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 佐々木氏は「連続の無投票は避けるべき。有権者に選択肢を示したい」と出馬理由を説明。公約に▽気仙川流域の第1次産業振興▽道路整備―などを掲げた。同選挙区は前回まで補選を含め三度連続で無投票だった。

 政党などへの推薦要請は行わないが、自民党県連が「非民主」の立場で支援する方針。2月の市長選で再選した中里長門氏(60)を支持した「あたらしい陸前高田市をつくる市民の声」(米沢政敏会長)は積極的支援を行わない。地元長部地区の後援会(岡本紘一会長)を軸に、有志で選対組織を構築する。

 同選挙区は、前市助役の菅原一敏氏(62)=民主公認=が出馬を表明しており、両氏による一騎打ちが濃厚だ。

 佐々木 茂光氏(ささき・しげみつ)日本大卒。会社員を経て95年から市議連続3期。自民系会派市民クラブ所属。49歳。同市出身。

5348片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/04(日) 15:41:46
’07県議選:23区の顔ぶれ/1 鹿児島市・郡区/枕崎市区/肝属郡区 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070301ddlk46010585000c.html

 統一地方選前半戦で実施される県議選は30日告示、4月8日投開票される。今回は、市町村合併に伴う選挙区見直しで「23選挙区」に。総定数54に対し、75人を超す候補者が出馬する見込みだ。また、12年に一度、統一地方選と参院選が実施される「亥年(いどし)」選挙。各党、各陣営は7月の参院選も見据えながら、しのぎを削る様相だ。【神崎真一】

 ◆鹿児島市・郡区(鹿児島市、三島村、十島村)

 ◇各党候補がそろう激戦区

 県内で唯一、各党候補がそろう激戦区。市町村合併で旧喜入、郡山、松元町が加わり、定数見直しで2増に。現職のうち、川上明哲(自民)、黒田清信(公明)の両氏が勇退を表明した。

 自民は現有議席11に対し、14人(現職10人、元職1人、新人3人)が出馬予定で、議席増を狙う。うち、現職1人は市町村合併に伴い、旧日置郡区からのくら替え。

 川上氏は明確な後継候補がおらず、地盤だった谷山地区が与野党ともに草刈り場的な激戦模様となっている。また、徳田毅氏(衆院2区)の自民入党により、谷山や旧喜入町地区で徳田氏関連票の行方も注目されている。

 民主は元職1人に絞り、議席奪還を目指す。前回は議席倍増を狙い、現職、新人2人を擁立し、共倒れした。

 公明は現職2人、新人1人の計3人を擁立。一時、4人擁立も検討したが、手堅く現有議席確保を目指す。

 共産、社民はともに現職1人を擁立。現有議席確保を目指す。無所属は4人が出馬の見込み。

 このうち、連合鹿児島は民主、社民と無所属3人の計5人を推薦。「非自民」勢力として位置づけている。

 ◆枕崎市区(枕崎市)

 自民党県連幹事長の上野氏以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。前回は上野氏と元職の一騎打ちだった。

 ◆肝属郡区(東串良町、錦江町、南大隅町、肝付町)

 自民が2議席を確保していたが、定数見直しで1減され、1人区に。

 平瀬新一郎氏(7期)が体調不良などを理由に勇退を表明した。鶴田氏は3選を目指す。ほかに動きはなく、無投票の公算。

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【鹿児島市・郡区】(定数19)

増留貴朗  68 自現(8)

尾辻義   62 自現(5)

柴立鉄彦  59 自現(4)

吉野正二郎 53 自現(4)

宇田隆光  52 自現(2)

大園清信  52 自現(2)

武昭一   57 自現(2)

永田憲太郎 60 自現(2)

桑鶴勉   60 自現(1)

藤崎剛   33 自現(1)

寺田洋一  53 自元(1)

長田康秀  29 自新

西洋介   30 自新

野田啓介  31 自新

青木寛   58 民元(3)

成尾信春  50 公現(3)

持冨八郎  56 公現(1)

松田浩孝  42 公新

松崎真琴  48 共現(1)

上村勝行  63 社現(4)

二牟礼正博 59 無現(6)

山口修   59 無現(2)

下鶴隆央  27 無新

柳誠子   46 無新

【枕崎市区】(定数1)

上野新作 72 自現(4)

【肝属郡区】(定数1)

鶴田志郎 49 自現(2)

※年齢は4月8日、投票日現在

毎日新聞 2007年3月1日

5349片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/04(日) 15:42:33
’07県議選:23区の顔ぶれ/2 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070302ddlk46010666000c.html

 ◆阿久根市・出水郡区(阿久根市、長島町)

 選挙区見直しで、阿久根市に長島町が加わった。

 5期目を目指す中村氏以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 ◆指宿市・揖宿郡区(指宿市、頴娃町)

 ◇保守系4人が2議席を争う

 自民2人と無所属2人の保守系4人が2議席を争う激戦区。市町村合併で選挙区が見直され、定数1ずつだった市、郡区が統合されて2人区になった。自民現職、田原鉄可氏(揖宿郡)は勇退する。

 自民は3人が公認申請、旧指宿市を地盤とする2人が公認された。

 小園氏は05年の補選で無投票で初当選、現職の実績を訴える。松元氏は歯科医。市中心部を地盤に、若さもアピールしている。

 浜田氏は8年ぶりの出馬。自民公認に漏れたが、全域で活発に活動する。美園氏は前回、揖宿郡区で出馬。地元の頴娃町から支持拡大を図る。

 ◆西之表市区(西之表市)

 熊毛地区は市町村合併がなく、選挙区に変更はない。

 松里氏以外に表立った動きはない。無投票当選なら2期連続となる。

 ◆垂水市区(垂水市)

 保守系4人が1議席を争う激戦区。1月の市長選など従来の一騎打ちの構図が変化し、混とんとしている。うち、3人は市議出身。県農政連は自主投票を決めた。

 堀之内氏は前回、無所属で初当選後、自民党に。森氏は前回、自民公認で落選し、雪辱を期す。池田氏は1月の市長選後に市議を辞職し、出馬表明。元県職員の栗栖氏は草の根選挙を展開する。

 ◆大島郡区(大和村、宇検村、瀬戸内町、喜界町、徳之島町、天城町、伊仙町、和泊町、知名町、与論町)

 定数1減で2人区に。現職3人のうち、自民1人と自由連合1人は奄美市区へ。

 金子氏は県議会議長で、5選を目指す。禧久氏は徳田虎雄、毅両氏の秘書。2人以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。徳田毅氏の自民入党による「保徳戦争」の終わりを印象づける選挙区情勢と言えそうだ。

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【阿久根市・出水郡区】(定数1)

中村真   65 自現(4)

【指宿市・揖宿郡区】(定数2)

小園成美  49 自現(1)

松元一広  39 自新

浜田茂久  60 無元(3)

美園博樹  56 無新

【西之表市】(定数1)

松里保広  49 自現(3)

【垂水市区】(定数1)

堀之内芳平 54 自現(1)

森孝之   61 無元(1)

池田和弘  46 無新

栗栖善幸  55 無新

【大島郡区】(定数2)

金子万寿夫 60 自現(4)

禧久伸一郎 50 無新

毎日新聞 2007年3月2日

5350片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/04(日) 15:43:30
’07県議選:23区の顔ぶれ/3 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070303ddlk46010259000c.html

 ◆大口市・伊佐郡区(大口市、菱刈町)

 過去2回連続無投票だったが、今回は自民現職と民主新人が対決。県内唯一の与野公認同士の一騎打ちとなる見込み。

 池畑は初当選以来の選挙戦。党友好団体など支持固めを図る。

 水野は市議4期。連合推薦を得、非自民勢力の結集を狙う。

 ◆薩摩川内市区(薩摩川内市)

 ◇3議席独占を狙う自民

 1市4町4村合併後、初の県議選。旧川内市区から定数は1増。自民は3議席独占を、社民は勇退する福山秀光(2期)の議席確保を狙う。

 鶴薗は、旧入来町が地盤で、くら替え。川内地区の浸透を図る。

 外薗は、旧川内市が地盤。党友好団体など組織固めを図る。

 田中は、元市企画政策部長。市町村合併にも取り組んだ。

 遠嶋は、鹿教組出身。連合推薦を得、非自民結集を狙う。

 木元は、元旧川内市議。前回に次ぎ、2度目の出馬。

 ◆いちき串木野市区(いちき串木野市)

 前回同様、三つどもえの混戦模様。

 吉留は自民公認を得、再選を目指す。

 田畑は、田畑誠一市長の実弟。

 二町は2月末、出馬表明。父は元県議。

 ◆奄美市区(奄美市、龍郷町)

 市町村合併で定数1増。飛び地の龍郷町も合区となった。

 与は旧名瀬市区。永井、栄の2人は、旧大島郡区から、くら替え。現職3人が2議席を争う激戦区となる見込み。

 県議会会派が自由連合の栄は、無所属で出馬。自連代表だった徳田毅衆院議員の自民入党で徳田票の行方が注目される。

 ◆熊毛郡区(中種子、南種子、上屋久、屋久町)

 2回連続無投票だったが、一騎打ちに。2人とも屋久島が地盤。

 日高は元屋久町議で、3選を目指す。

 石田尾は元上屋久町職労委員長。

==============

【大口市・伊佐郡区】(定数1)

池畑憲一 59 自現(3)

水野昭信 61 民新

【薩摩川内市区】(定数3)

鶴薗真佐彦 53 自現(3)

外薗勝蔵  55 自現(2)

田中良二  50 自新

遠嶋春日児 52 社新

木元高尚  78 無新

【いちき串木野市区】(定数1)

吉留厚宏 45 自現(1)

田畑和彦 52 無新

二町一成 51 無新

【奄美市区】(定数2)

与力雄  61 自現(1)

永井章義 50 自現(1)

栄和弘  63 無現(3)

【熊毛郡区】(定数1)

日高滋   53 自現(1)

石田尾茂樹 48 無新

毎日新聞 2007年3月3日

5351やおよろず:2007/03/05(月) 03:44:46
自民対民主は5知事選、統一地方選の構図固まる
3月5日3時12分配信 読売新聞


 統一地方選の焦点である13都道県知事選(4月8日投開票)は22日の告示を控え、政党対決の構図がほぼ固まった。

 北海道と岩手の2知事選では、自民党と民主党がそれぞれ独自候補を立てて対決する。これに、両党の実質的な支援や国会議員らによる個別支援などを含めると、東京や福岡など5都道県知事選で自民、民主両党がぶつかる見通しとなっている。

 この5都道県以外の8県のうち、福井と三重は、自民、民主両党が相乗りする方向だ。

 奈良、島根、鳥取など6県について、民主党は、独自候補の擁立見送りを決定、または見送る公算が大きい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070305-00000201-yom-pol

 民主優勢=岩手・神奈川
 互角激戦=北海道
 自民優勢=福岡・東京

 こんな感じでしょうか?

5352片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/05(月) 16:16:42
’07統一選:県議選・匝瑳市選挙区 大和田氏出馬へ 16年ぶり選挙に /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070305ddlk12010090000c.html

 4月の県議選で、匝瑳市選挙区から前匝瑳市民病院看護部長の大和田幸子氏(61)が無所属で立候補する意向を固めた。宇野裕氏(自民)が4選を目指すことをすでに表明しており、同区での選挙は補選以来9年ぶり、統一選では16年ぶりとなる。大和田氏が当選すれば同区選出では初めての女性県議が誕生する。

 大和田氏は旭中央病院付属看護専門学校卒業。八日市場市民病院(現匝瑳市民病院)で終末期医療や看護に携わり、01年から同病院看護部長・地域ケア部長。06年からは社会福祉法人生活クラブ訪問看護ステーション所長を務めている。

 現在、全国的な医師不足と医療資源の偏りが社会問題となっているが、同地区でも医師の流出が止まらず、問題となっている。同氏は地域医療と福祉の再生を主な公約に掲げる。【中川紗矢子】

毎日新聞 2007年3月5日


’07統一選:県議選・犬山選挙区 民主県連、堤氏を追加公認 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070304ddlk23010092000c.html

 民主党県連は3日、統一地方選で実施される県議選(4月8日投開票)の犬山市選挙区で、新人の会社役員、堤善昭氏(45)を追加公認し、江南市選挙区で新人の会社役員、村瀬栄次氏(56)を推薦したと発表した。また、一宮市選挙区で公認していた新人の岩田稔哉氏(61)から辞退の申し出があり、公認を取り消した。この結果、県議選で同党の公認・推薦候補は計50人となった。【武本光政】

毎日新聞 2007年3月4日

5353片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 09:56:33
高橋貞勝氏が出馬表明 県議盛岡選挙区 岩手
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070308_4

 盛岡市の会社員高橋貞勝氏(40)は7日、県庁で記者会見し、30日告示の県議選盛岡選挙区(定数10)に民主党公認で立候補する意向を表明した。同選挙区の立候補予定者は13人となった。

 高橋氏は「自分の力で岩手を変えたい。知事選に立候補する達増拓也氏を支えていきたい。芸術や文化の振興で岩手を活性化したい」と決意を述べ、同党県連に公認申請したことを明らかにした。

 高橋氏は衆院議員達増拓也氏(岩手1区)の後援会青年部のメンバーとして、達増氏の活動支援などに取り組んでいる。

 高橋氏の公認が決定すれば同選挙区の立候補予定者は自民3人、民主4人、公明1人、共産1人、社民2人、無所属2人となる。

 高橋 貞勝氏(たかはし・さだかつ)盛岡三高卒。音楽活動で上京後、帰県し盛岡市内で会社員。40歳。盛岡市出身。


選挙:県議選・宮崎市区 新人・日高氏が立候補を表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070307ddlk45010499000c.html

 県議選宮崎市区(定数12)に、新人で電力会社員の日高貞次氏(59)が6日、無所属での立候補を表明した。

 宮崎市出身。90年3月〜98年2月、県同盟友愛会議(現県友愛連絡会)事務局長を務めた。「中小企業の活性化に全力を挙げて取り組みたい」と出馬動機を話した。

毎日新聞 2007年3月7日

5354片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 09:58:33
07統一地方選 県議選、予想顔ぶれ(5)
2007年03月03日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000703050003

●定数1減の激戦区


 ◇千種区=定数2
小出 典聖 58 自現(4)
山田 幸洋 67 民現(3)
斉藤 愛子 51 共新
今井 安栄 61 無現(3)
 従来の定数3が1減となり、現職のうち最低1人が議席を失う激戦区。前回トップ当選の小出は5選をめざす。中曽根康弘元首相の元秘書の経歴がある山田は今回、民主公認で立つ。前回返り咲きを果たした今井は弁護士。前回議席を失った共産は、前回は名東区で擁立した斉藤を立て議席奪回をめざす。


●現職2人と新顔が表明


 ◇南区=定数3
伊藤 辰夫 41 自新
久野 哲生 42 民現(1)
岩田 隆喜 54 公現(4)
 自民県議が03年に衆院選立候補のため辞職したため(比例復活当選後に衆院議員を辞職し公選法違反で有罪)、現在は1人欠員。伊藤は縫製店経営。久野は牧義夫衆院議員の元秘書。岩田は公認会計士。前回議席を失った共産も擁立を模索しているが、無投票の可能性もある。


 ◇北区=定数3
松川 浩明 42 自現(3)
塚本  久 58 民現(7)
桂  俊弘 63 公現(1)
 前回は次点だった共産の候補者が未定で、無投票の可能性もある。松川は元党県議団総務会長。塚本は党県連幹事長で前回トップ当選。桂は前回、市議から転身を果たした。


●民主参戦で激しい争いに


 ◇東区=定数1
寺本  充 45 自現(3)
佐藤 夕子 44 民新
 無投票だった前回と一転し、民主が参戦して激突となる。党県議団の総務会長も務めた寺本は元市議で、税理士や行政書士の肩書も持つ。佐藤は、衆院愛知1区の河村たかし(民主)の秘書。知事選では、民主など推薦の石田芳弘の得票が自民・公明推薦の神田真秋を上回っており、名古屋市内の最激戦区の一つ。


 ◇昭和区=定数2
吉田 徳保 57 自元(1)
谷口 知美 44 民新
 前回とは全く顔ぶれが変わる。共産が擁立を見送る方向で、無投票の可能性も。前回当選した自民元県議は日本歯科医師連盟をめぐる選挙違反事件で辞職(その後有罪判決)。吉田は95年に旧新進で初当選。03年には市議選で落選した。民主県議で最ベテランの飯田雄三が引退し、教員出身の谷口に組織を引き継ぐ。


 ◇緑区=定数3
渡辺  昇 38 自新
杉岡 和明 55 民現(5)
中村 友美 47 民現(5)
林  信敏 60 共元(1)
 前回当選した自民県議が日歯連にからむ選挙違反事件で辞職(その後有罪)。自民は駐車場会社経営の渡辺に後を託す。前回トップの中村と3位の杉岡は、共に民主で6選をめざす。共産は林を南区から選挙区替えし、悲願の県議会の議席奪還をめざす。ほかにも立候補模索の動きがある。


 ◇中川区=定数3
立松 誠信 76 自現(9)
西川 厚志 37 民現(1)
鬼頭 英一 57 公現(4)
 3議席を6人で争った前回から一転し、現職以外に具体的な立候補の動きがみられない。元副議長の立松は前回トップ当選。西川は赤松広隆衆院議員の元秘書。鬼頭は党県本部幹事長で県議団長も兼ねる。


 ◇中村区=定数2
寺西  学 71 自現(9)
松山  登 56 民現(5)
 党県連会長代理で、県議会議長などを歴任した寺西と、党県議団幹事長で党県連幹事長などを務めた松山。自民と民主の重鎮がそろう選挙区で、前回同様、無投票となる公算が大きい。


 ◇熱田区=定数1
服部慎之助 32 自新
華地山義章 38 民現(1)
 前回同様、自民と民主の若手対決になりそう。服部は党県連の青年部常任委員長を務める。華地山は赤松広隆衆院議員の元秘書。

5355片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 09:59:12
>>5354-5355
 ◇中区=定数1
かとう 南 60 自現(5)
 ほかに具体的な立候補の動きはなく、前回に続き無投票の可能性も。党県連幹事長のかとうは、党県議団長や議長を歴任した。


 ◇守山区=定数2
田辺 克宏 49 自現(2)
森井 元志 43 民現(1)
 現職以外で具体的な立候補の動きはない。前回大差でトップ当選の田辺は市議出身。森井は大塚耕平参院議員の元秘書。


 ◇港区=定数2
直江 弘文 58 自現(6)
刀禰 勝之 36 民現(1)
加能美恵子 53 共新
 前回同様、自民、民主、共産の戦いになりそうだ。直江は元名古屋港管理組合議会議長。刀禰は古川元久衆院議員の元秘書。加能は新日本婦人の会県本部の元委員。


 ◇瑞穂区=定数2
川嶋 太郎 31 自新
高木 浩司 53 民現(2)
 県議会の最ベテランで11期務めた高橋則行自民党名古屋市対策本部長が引退。鈴木政二参院議員秘書の川嶋へバトンタッチをめざす。高木は党県議団総務会長で県連マニフェスト作成にも携わった。今のところ他に立候補の動きはみられない。


 ◇名東区=定数2
筒井タカヤ 61 自現(8)
富田 昭雄 48 民現(2)
 前回は候補を立てた共産が擁立見送りの方針。無投票の可能性も。筒井は元県議会副議長。富田は古川元久衆院議員の元秘書。


 ◇西区=定数2
熊田 裕通 42 自現(3)
渡辺 雅司 57 民現(1)
 前回は候補を擁立した共産が、今回は見送る見通しで、無投票の可能性もある。熊田は海部俊樹元首相の元秘書で、党県議団政調会長。渡辺は名鉄労組出身。


 ◇天白区=定数2
須崎  幹 39 自新
水谷 満信 42 民現(1)
牧田 充生 53 共新
 前回当選した自民県議は日歯連にからむ選挙違反事件で辞職(その後有罪)。須崎は木村隆秀衆院議員の秘書。水谷は前回2位当選。牧田は2度目の挑戦。(終わり)


 《注》立候補予定者の後の数字は掲載日現在の満年齢。自(自民)、民(民主)、公(公明)、共(共産)は各党公認を示し、無は無所属。丸囲み数字は当選回数。名前の並べ順は衆院の勢力比に従い、自民、民主、公明、共産、無所属とした。同じ党派や無所属同士では、現、元、新、さらに当選回数、50音順。敬称略。

5356片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 10:01:37
’07県議選:23区の顔ぶれ/4 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070306ddlk46010286000c.html

 ◆出水市区(出水市)

 1人区だった旧出水市、郡区が一つになった形で定数2に。現職2人のうち、旧郡区選出の鶴田孝雄氏(自民、2期)は1月、「妻の介護」を理由に不出馬を表明した。

 当初、自民の現職、新人だけで無投票かと思われていたが、無所属新人が3日、出馬表明。激戦も予想される。

 小幡氏は旧出水市区選出。自民の1次公認を得、4選を目指す。

 通畠氏は元旧野田町議。鶴田氏不出馬で自民の追加公認に。

 宮田氏は前回、旧市区に出馬。2月28日、出水市議を辞職した。

 ◆日置市区

 (日置市)

 旧日置郡区(定数3)から定数1減。3現職とも自民だが、うち1人は鹿児島市区にくら替えした。

 前原、岩崎氏以外に出馬の動きはなく、無投票で自民が2議席確保の見通し。

 ◆曽於市区(曽於市)

 ◇“自民”2現職、1議席争う

 自民現職2人が無所属で1議席を争う激戦区。旧曽於郡(定数3)が、曽於市区(同1)と、志布志市・曽於郡区(同1)に2分割、定数も減ったため。

 森氏は旧大隅町、徳留氏は旧末吉町がそれぞれ地盤。現職同士の一騎打ちのため、自民党は2人とも公認せず、推薦に。農政連など党友好、支持団体も支持を一本化できず、自主投票で臨む。

 ◆霧島市区(霧島市、湧水町)

 市町村合併で生まれた第2の都市で、定数も2番目に多い。定数4は、旧国分市区(定数2)と霧島市内の旧姶良郡の定数2分。飛び地の湧水町も合区した。現職4人に新人1人で争う見通し。

 現職のうち、旧国分市区選出は山田氏と高橋氏。旧姶良郡区選出の田之上氏は旧隼人町、桐原氏は旧霧島町が地盤。新人の中重氏は元旧国分、霧島市議。

 ◆南さつま市区(南さつま市)

 旧加世田市区(定数1)時代は、過去3回連続無投票。今回も出馬表明は本坊氏以外にはなく、無投票の公算が大きい。

==============

【出水市区】(定数2)

小幡兼興 64 自現(3)

通畠幸一 57 自新

宮田幸一 58 無新

【日置市区】(定数2)

前原尉  48 自現(2)

岩崎昌弘 54 自現(1)

【曽於市区】(定数1)

森義夫  73 無現(7)=自

徳留紀寿 67 無現(4)=自

【霧島市区】(定数4)

田之上耕三 64 自現(5)

山田国治  61 自現(5)

高橋稔   55 自現(2)

桐原琢磨  53 無現(2)

中重真一  30 無新

【南さつま市区】(定数1)

本坊輝雄 51 自現(4)

 ※年齢は4月8日の投票日現在

毎日新聞 2007年3月6日

5357片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 10:18:58
◆県議選動向 (7)◆ 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070308.html#1

長浜市東浅井郡
新人、元職3人先行!
現職3人巻き返しへ

 昨年二月に、長浜市と東浅井郡の浅井町、びわ町の二町が合併し新長浜市が誕生した。東浅井郡ではこれまで定数一で浅井町と湖北町を中心に郡を二分する激戦を展開したが、今回は長浜市と東浅井郡(湖北町、虎姫町)で一選挙区となる。旧長浜市から五人、東浅井郡から一人の計六人が三議席を争う。早くも怪文書が飛び交うなど過熱気味だ。(文中敬称略)【石川政実】

早くも過熱気味

【長浜市・東浅井郡(定数3)】
 上田 昌之60 自現1
 若山 秀士58 自現1
 田中 章五52 民現1
 川島 隆二35 無新
 角川  誠71 嘉元
 辻  義則59 共新
    嘉=嘉田新党

 自民公認の現職・上田は、虎姫町長を五期務めた同町に事務所を構えて、東浅井郡に活路を求める。酒井研一元県議が後援会長を務め、旧びわ町、湖北町を固める。とくに湖北町の保守系町議の取りまとめに躍起だ。長浜市は、地元北郷里地区連合自治会を中心に中川末治元県議の地盤にも期待を寄せる。

 自民公認の現職・若山は、前回、連合推薦で当選したが、その後、自民党に鞍替えしただけに、今回は同党頼み。市少年野球連盟会長などスポーツ、文化活動に関わり十程度の市民グループがネットワーク型選挙を展開。昨年の市長選で総括責任者を務めた宮越健前市長の支持者にアプローチ。湖北町にも攻勢へ。

 民主公認の現職・田中は、昨年七月の県議補選(旧長浜市選挙区)で一万一千票を獲得し川島を破ったが、ここには同年三月の市長選で川島信也市長に敗北した宮越前市長の支持者や自民の「反川島」票が含まれ、目減りは必至。このため連合滋賀湖北地協の基礎票四千票と民主・田島一成衆院議員の後援会固めを急ぐ。

 無所属新人の川島は、昨年の県議補選では九千三百票を得票したものの、田中には及ばなかった。これを教訓に父親の信也(現長浜市長)の後援会(約五千人)に加え、自らの後援会「湖北躍進グループ」を拡充し若返りを図る。長浜市は補選の得票を固め、湖北町、虎姫町では父親の後援会を活用し一万票を狙う。

 嘉田知事の政治団体“対話の会”公認の元職・角川(僧侶)は「東浅井郡から県議を」と訴える。町長を務めた旧浅井町で四千票、長浜市立中学校で教べんをふるった教え子を核に旧長浜市で二千票、湖北町、旧びわ町、虎姫町で二千五百票の計八千五百票を目指す。出陣式や個人演説会をせず街頭演説へ。

 共産公認の新人・辻は、昨年の知事選では、合併後の長浜市で五千七百票、東浅井郡で千百票の計六千八百票を獲得しただけに、県議選では一万票を狙う。現在、党の後援会は四千人だが、さらに地元有志や数多い親戚らで「辻を育てる会」(百人)も結成。十七日には長浜文芸会館で演説会を開催する。

 現時点では、川島をトップに、角川、辻の新人、元職が先行し、これを追って現職の田中が上位をうかがい、続いて上田、若山が必死に巻き返す展開。

5358片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 10:19:35
大野と辻、互角の戦い

【犬上郡(定数1)】
大野和三郎 51 自(推)新
辻 孝太郎 62 民(推)嘉(推)新

 犬上郡の有権者数は今年三月二日現在で一万九千百四十五人。定数一の議席に対して、新人二人が激突する。
 嘉田新党推薦の辻(多賀町議)は十二年ぶりの挑戦。昨夏からのあいさつ回りは、郡内約七千戸を早くも二度にわたり行脚。小集会は今年に入り週七回ときめ細かい。地元・多賀を固め、甲良は商工関係で支援拡大。投票率を六五%とみて、得票七千票を目指している
 自民推薦の大野(豊郷町長)は、今期限りで引退の自民党県議の黒田を選対本部長に迎え、郡全域の票を固める。地元・豊郷町の小学校問題は、旧校舎保存・活用でしこりの解消に努める。甲良町は、山本日出男前町長が同町後援会長に座り、親せき関係の山崎義勝町長も「恩返しをしたい」と後押し。多賀町では、自民系町議や遺族会など通じて浸透へ。
【石川政実・高山周治】


現職の底力vs嘉田旋風

【米原市(定数2)】
赤堀義次 69 自現3
辻村 克 66 自現3
西川敏輝 58 民(推)、嘉(推)、社民(推)新

 米原市の有権者数は今年三月二日現在で三万二千八百九十人。定数二の議席を巡り、現職二人に新人一人が追う展開。
 自民公認現職の赤堀は、おひざ元・旧米原町からの新人出馬に危機感。このため、地盤の旧米原・近江町を引き締めつつ、旧山東・伊吹町へも攻勢をかける。二月三日に事務所開きを行い、市議十三人が駆けつけた。
 自民公認現職の辻村は、拠点の旧山東町に新人が食い込むものの、後援会「やまびこ会」(一万人)を中心に安定した戦い。町議・町長を務めた地元・旧伊吹町では、地区推薦や商工会などでがっちりガード。
 嘉田新党推薦の西川(元市議)は、市中部の醒井学区から草の根選挙を展開。市内五駅で駅立ちし、新幹線新駅凍結を前面に。当落ラインを七千五百票とみて、民主・連合票をまとめ、女性票の取り込みも図る。
【高山周治】


現職・新人で横一線

【高島市(定数2)】
清水克実 57 自現3 
石田祐介 42 自現1
清水鉄次 49 嘉新

 高島市の有権者数は今年三月二日現在で四万四千三百九十人。同選挙区ではこれまで北部(マキノ・今津・朽木)、南部(新旭・安曇川・高島)で一人づつ県議を出してきたが、今回、新人が南部から立ち、選挙戦に突入。各陣営ともに投票率六八〜七〇%、当落ラインを一万票におく。
 自民公認の現職・清水(克)は、市南部の地盤が重なる新人出馬に神経を尖らす。このため地元・安曇川地域の事務所のほか、草刈り場の新旭地域にも支部を設け、三期の実績を掲げて票流出を抑える。
 自民公認の現職・石田は、昨夏の県議補選から後援会強化に努めてきた。地元の今津・マキノを固めつつ、新旭地域にも支援を訴える。商工関係でも全市的な広がりを狙う。終盤で父・幸雄の後援会のテコ入れも。
 嘉田新党公認で高島地域から挑む前市議・清水(鉄)は、あいさつ回りのほか、ミニ集会、駅立ちで投票率と知名度のアップに努める。新興住宅の多い新旭地域にも積極的に入り、無党派層へアピールを強める。
【高山周治】


石田が先行、自民出遅れ

【伊香郡(定数1)】
石田節子 59 民(推)嘉(推)新

 伊香郡の有権者数は今年三月二日現在で二万二千三百五十六人。民主・嘉田新党推薦の石田のみが名乗りを挙げる。自民は引退の意向を示した現職・橋本正の後継者選びが難航し、橋本続投の可能性も。元県議の桐畑好春も余呉町から立候補の意欲を示している。
 石田(西浅井町議)は、後援会を中心に旧さきがけ人脈と連合(ヤンマー・日本電気硝子)を加えて支援拡大。地元・西浅井を固めたのち、新興住宅の多い高月、町長選で住民運動が盛り上がった余呉へなだれ込む。
【高山周治】
〜連載おわり〜

5359とはずがたり:2007/03/08(木) 13:24:10

県議選立候補予定者 知事に「是々非々」が半数弱
http://www.shinmai.co.jp/news/20070307/KT070306ATI090009000022.htm
3月7日(水)

 信濃毎日新聞社は今月30日告示(4月8日投開票)の県議選立候補予定者に、村井知事・県政への基本姿勢や、県政課題への考え方などを取材し、6日、結果をまとめた。同日夕までに取材に対し立候補の意思を示した現職、元職、新人計85人のうち、村井知事・県政に対する立場は「是々非々」が半数弱の40人で最多。23人が「支持する」、17人は「支持しない」としており、支持・不支持の姿勢を明確にして選挙に臨む立候補予定者も目立っている。

 「支持する」は現職18人、元職2人、新人3人。「市町村との信頼関係」「対話と協調の姿勢」などを理由に挙げる予定者が目立つ。「支持しない」は現職7人に対し新人は10人。「公共工事依存の県政」「県民参加の県政の後退」などと批判する声があった。

 「是々非々」は現職24人、元職2人、新人14人で、「議会の役割はチェック機能」「適度な緊張関係を保つ」などと回答。このほか現職4人、新人1人は「どちらともいえない」「その他」としたり、選択肢に回答しなかった。

 支持政党別では、自民党支持の27人は「支持」17人に対し、「是々非々」が10人。公明党支持の2人は「是々非々」と答えた。

 民主党支持の9人では「支持」はなく、「是々非々」が6人、「支持しない」2人、「その他」1人。自民党出身の村井知事に対する距離感をうかがわせた。共産党を支持する12人は、11人が「支持しない」(1人が「その他」)と答え、対決姿勢が鮮明。社民党支持の5人は全員が「是々非々」。新党日本支持の1人は「支持しない」と答えた。「支持政党なし」の21人は、「是々非々」11人、「支持」6人、「支持しない」3人と分かれた(選択肢への回答なし1人)。

 一方、浅川(長野市−上高井郡小布施町)への「穴あきダム」建設を柱とする新たな治水対策案の評価は、半数を超える47人が「評価する」と答え、「評価しない」の24人を上回った。「どちらともいえない」などと回答する立候補予定者も14人いた。

5360とはずがたり:2007/03/08(木) 13:31:22
これまでは殆どテレビ見てなかったんですが最近はテレビが着けっぱなしになっててなんとはなしに目と耳に飛び込んでくるんですがマスコミの宮崎県知事へのよいしょはひどくないですかねぇ??
なんであんなに好意的なんでしょ?

5361とはずがたり:2007/03/08(木) 13:33:10

2007/03/07 Today's NEWS
民主党県連、中橋氏に知事選要請
週内結論も出馬には消極的
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07030702.html

 5月17日告示、6月3日投票の県知事選で、民主党県連(田名部匡省代表)が擁立を目指す独自候補は、協同組合プランニングネットワーク東北理事長の中橋勇一氏(58)=青森市在住=であることが6日分かった。本紙の取材に中橋氏は「政策の選択肢を示し、政策で(現職と)競わなければ取り返しがつかないことになる」と指摘する一方で、「その責任は本来、政党や政治家が取るべきだ。選挙は私の主戦場ではない」と強調、自らの出馬には消極的な姿勢を示した。引き続き県内外のNPO関係者らの意見を聞いた上で、今週中に結論を出すという。

 中橋氏は北海道出身、東京大学経済学部卒。北海道庁を退職後、県行革推進委員会委員長(2004年まで)、県政策マーケティング委員会委員長(06年まで)などを歴任、政策通として知られ市民活動にも詳しい。
 現在、青森中央学院大大学院と県農業大学校の講師などを務め、公開討論あおもりフォーラム協同代表、財団法人社会経済生産性本部(牛尾治朗会長)の経済活性化特別委員会専門委員など、活動範囲は広い。
 関係者の話を総合すると、県選出党国会議員が2日、仙台市で中橋氏と会談し出馬を要請した。田名部代表は4日に青森市で開いた記者会見で、具体名を避けながらも「いい感触。決まるのではないか」と語っていた。
 6日の取材に対し中橋氏は、現行の医療や労働分野で行政に厳しい見方を示しながら、「知事選で政策の争いを期待したが、民主は選択肢を示せない状態。今のままでは取り返しがつかず(要請を受け)一瞬、やらざるを得ないと思った」と危機感を口にした。
 一方で、「政党、政治家が政策の中身で競うため、公開討論やマニフェスト(政権公約)の研究に取り組んでいる。県のボランティア基金を立ち上げる過程で、政策マーケティングは全国に動きが広まりかけたところ」と活動の現状を挙げ、「慎重に検討中。結論は出していない」としながらも、立候補には否定的な姿勢を示した。
 中橋氏によると、要請を受け関係者や家族、友人らと協議したが、肯定的な意見はなかったという。最終的に固辞する可能性が高い。
 県連幹部は同日の取材に「党というより県民のためにふさわしい人。決断を待っている」と改めて期待感を表明し「断られたら、告示日まで候補者を探すしかない」とした。
 また別の幹部は「具体名は知らないが、国会議員団に人選をお願いし話が決まったと聞いている。頼むよりしようがない」と語った。

5362片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 17:05:33
’07県議選:23区の顔ぶれ/5止 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070308ddlk46010549000c.html

 ◇無投票ムード一転、混戦に−−姶良郡区

 ◆鹿屋市区(鹿屋市)

 合併で定数1増。共産以外は、前回と同じ顔ぶれ。

 山田氏は自民1次公認を得、組織固め。5選を目指す。

 吉永氏は無所属から自民に復党、追加公認を得た。

 菊永氏は党地区副委員長。6日、立候補を発表した。

 櫛下氏は市職労出身。連合推薦を得、4選を目指す。

 ◆志布志市・曽於郡区(志布志市、大崎町)

 旧曽於郡区が分割され、1人区に。03年の県議選買収事件で、1審無罪となった中山信一氏(61)の動向が注目される。また、農政連は自主投票に。

 市ケ谷氏は04年補選で返り咲き、再選を果たした。

 西高氏は、元大崎町議で、土地改良区の理事。

 ◆川辺郡区(頴娃、知覧、川辺町)

 川原氏以外に出馬表明などの動きはない。無投票なら5期連続。

 ◆薩摩郡区(さつま町)

 定数1減で1人区に。自民現職2人のうち、1次公認を得ていた党県連幹事長代理、山本求之氏は1月、立候補辞退を表明した。1人は薩摩川内市区にくら替えし、現職不在に。

 宮島氏は当初、無所属で出馬を表明。山本氏の辞退に伴い、自民の追加公認に。他に動きはなく、無投票で初当選の公算が大きい。

 ◆姶良郡区(加治木、姶良、蒲生町)

 3月に入り、新人2人が相次いで出馬を表明。ほかに無所属で出馬を模索する動きも。無投票のムードが一転し、混戦模様に。

 岩下氏は04年補選で初当選。加治木町を地盤に支持固めを図る。

 酒匂氏は姶良町が地盤。若さもアピールし、再選を目指す。

 永田氏は党姶良・出水地区委員長。6日、立候補を発表した。

 川野氏は元加治木町長。昨年11月の町長選で落選、5日に出馬表明した。=おわり

 この企画は神崎真一が担当しました。

==============

【鹿屋市区】(定数3)

山田宏之 53 自現(4)

吉永守夫 72 自元(1)

菊永哲彦 55 共新

櫛下勝美 63 無現(3)

【志布志市・曽於郡区】(定数1)

市ケ谷誠 53 自現(2)

西高悟 47 無新

【川辺郡区】(定数1)

川原秀男 60 自現(5)

【薩摩郡区】(定数1)

宮島孝男 52 自新

【姶良郡区】(定数2)

岩下吉広 57 自現(1)

酒匂卓郎 37 自現(1)

永田義人 58 共新

川野威朗 62 無新

 ※年齢は4月8日の投票日現在

毎日新聞 2007年3月8日

5363名無しさん:2007/03/08(木) 19:37:13
>>5329
松阪市から無所属の公認会計士森本健一氏が立ったので
彼の主張もぜひ読んでやってくれ!

http://park.geocities.jp/dodogawanet

5364あかかもめ:2007/03/08(木) 20:32:41
福岡知事選 公明は模様眺め 自民と共闘 市長選連敗 来福の代表、触れず

 福岡県知事選で4選を目指す麻生渡氏(67)をこれまで支えてきた公明党が、模様眺めを続け
ている。4日、福岡市を訪れた同党の太田昭宏代表は知事選に触れずじまい。福岡、北九州両
市長選で自民党と共闘した同党県本部は連敗ショックを引きずる上、4月8日の知事選投開票日
は同県議選、福岡市議選と重なっており、関係者からは「自分たちの選挙で精いっぱい」と本音も
漏れる。

 「県本部にお任せしている段階。まだ相談はありません」。県議選、福岡市議選の応援に駆け
付けた太田代表は、知事選の対応について、記者団にそう述べるにとどめた。街頭演説でも知
事選には言及せず、麻生氏との接触もなかった。

 今回の知事選で麻生氏は、主要政党の4選推薦禁止の方針を受け、政党推薦を受けない「県
民党」を掲げ、過去3回の「多党相乗り」構図が崩れた。自民党は県議の集会に麻生氏を招待す
るなど推薦候補並みの支援を始めたが、公明党県本部は「正式要請がなく、対応は白紙」(幹部)
のまま。連立与党を組む国政とは対応の違いが際立っている。

 同党県議団の麻生県政の評価は「可もなく不可もない」。が、同党が重視する福祉政策では
「他県に比べ遅れている」との不満も残る。県議選では都市部を中心に公認・推薦候補を増やす
民主党などと競合が予想され、「知事選まで手が回らない。票のバーターができない麻生氏を応
援しても見返りが少ない」(県議)との声もある。

 麻生氏は4日、「勝手連的な運動を起こしてもらえたらと思う」と公明党の自主的支援に期待を
表明。しかし、同党県本部幹部は「うちから声を掛けることはない。民主党推薦候補を当選させた
くはないが、自主投票もあり得る」と牽制(けんせい)した。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070305/20070305_002.shtml

5365とはずがたり:2007/03/09(金) 09:58:26

81人が立候補を表明 熊本県議選
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20070222200002&amp;cid=main

 統一地方選前半戦となる県議会議員選挙は、三月三十日に告示される。二十一日現在、定数四九に対し、八十一人が立候補を表明。各陣営とも四月八日の投票日に向け、事実上の選挙戦に入っている。

 今回の県議選は市町村合併に伴い、選挙区が二十三から二十二に、総定数が五五から四九に削減された。出馬を表明している八十一人の内訳は現職四十五人、元職一人、新人三十五人。

 党派別では、自民党が公認三十二人を擁立したほか、民主四人、公明、共産が各三人、諸派(新社会)一人となっている。無所属の三十八人のうち、保守系が二十八人で七割強を占めている。

 定数が減る中、新人が相次ぎ出馬表明している熊本市区のほか、市町村合併で選挙区が再編された天草市・郡区や宇城市区、八代市・郡区、山鹿市区、菊池郡区などで新旧入り乱れた戦いが見込まれる。

 無投票となる可能性があるのは、人吉市区、荒尾市区、菊池市区、宇土市区、合志市区、鹿本郡区、芦北郡区の七選挙区。

 一方、現職のうち、最多当選八回の古閑三博氏(鹿本郡区)をはじめ、八浪知行氏(熊本市区)、杉森猛夫氏(天草郡上島区)、荒木詔之氏(菊池郡区)、吉本賢児氏(上益城郡区)、高野誠一氏(八代郡区)、船田直大氏(本渡市区)、田上泰寛氏(熊本市区)の八人が勇退を表明している。(毛利聖一)

5366とはずがたり:2007/03/09(金) 16:57:05

◎粟氏、9日出馬表明 野々市町長選 県議辞職願を提出へ
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070309101.htm

 石川郡東南部選出の粟貴章県議(46)=野々市町本町四丁目、三期=は八日、安田彦 三町長(68)の引退に伴う四月十七日告示の同町長選に出馬する意思を固め、粟氏を支 持する地元町議らに伝えた。九日、長井賢誓県議会議長に辞職願を提出し、出馬を表明す る。

 野々市町長選は先月九日に開かれた町議会議員総会の席上、安田町長が健康上の不安を 理由に今任期での引退を表明し、町議会は次期町長候補の一本化を目指し正副議長に人選 を一任。最大会派の自民系フォーラム・エヌは田中宣町教育長を推したのに対し、新のの いち倶楽部とウィザピープルが粟氏に出馬を要請、一日に田中氏の不出馬が決まり、粟氏 の判断待ちとなっていた。

 粟氏は八日、北國新聞社の取材に「県議としての経験を生かし野々市町政の発展に全力 を尽くすことが、生まれ育てていただいた地元への恩返しと考える」と述べ、出馬に強い 意欲を示した。

 今後は粟氏の町長選出馬に対する自民勢力の対応が焦点となる。さらに現在、県議選石 川郡東南部(定数三)に出馬を予定しているのは、共に自民現職の中川石雄(76)=九 期=、山田憲昭(55)=三期=の両氏だけで、粟氏の抜けた一議席をめぐって、自民と 、粟氏を支持する両勢力の出方によっては、「無風区」から一転、選挙戦に突入する可能 性も出てきた。

 粟氏は日大法学部卒。一九九一(平成三)年の県議選で初当選。九五年県議選は落選し たものの、九九年県議選で返り咲きを果たした。県議会会派は新進石川に所属し、現在、 予算特別委員会副委員長などを務める。

5367片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:54:03
’07統一選:県議選・岡崎市選挙区 柵木氏が出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070309ddlk23010141000c.html

 岡崎市議の柵木誠氏(62)が8日、統一地方選の県議選・岡崎市選挙区(定数4)からの出馬を表明した。柵木氏は市議5期目。無所属で出馬する予定。

 同選挙区は自民現職の内田康宏氏(54)▽青山秋男氏(60)▽中根義一氏(62)と民主現職の浜崎利生氏(58)が出馬表明している。【山田尚弘】

毎日新聞 2007年3月9日

選挙:県議選・東諸県郡区 福元義輝氏が名乗り /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070309ddlk45010521000c.html

 県議選東諸県郡区(定数1)に、新人で前国富町議の福元義輝氏(68)が8日、無所属で立候補表明した。

 国富町出身。町農協理事を経て89年から町議通算5期を務め、8日付で辞表を提出した。「県の財政改革や県議会の定数削減、農業振興に取り組む」と意欲を述べた。

毎日新聞 2007年3月9日

5368片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:55:42
’07県議選:予想の構図/1 神戸地区 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070302ddlk28010421000c.html

 統一地方選として行われる県議選(3月30日告示、4月8日投開票)は、44選挙区の92議席を巡って140人(1日現在)が立候補の準備を進めている。45議席を擁する最大会派の自民の消長が最大の焦点。1人区で自民のベテラン議員が引退するなどしたため、無投票の選挙区は前回の18から9に半減する見通しだ。予想される各選挙区の構図を紹介する。(敬称略、年齢は投票日現在、丸数字は当選回数)

 ◆東灘区(定数3)

 ◇前回無投票から激戦に

北浜みどり 46 自新

加藤修   49 民現(2)

井戸正枝  41 民現(1)

古谷敏郎  56 共新

高橋進吾  39 無新

 前回は無投票だったが、自民が事実上の分裂選挙になるなど、激戦の様相だ。自民は現職の死去に伴う05年の再選挙で失った議席を奪還するため、公募候補の北浜を擁立。再選挙で井戸に破れ、非公認のまま雪辱を期す高橋は、死去した自民元職の後援会の支援を得ている。民主も経済ジャーナリストの井戸と3期目をうかがう加藤を公認しており、票が割れる恐れもある。共産は現職の筒井基二の後継に古谷を据え、議席の維持を図る。

 ◆灘区(定数2)

 ◇自・民現職に奪還狙う共産

原亮介   63 自現(5)

石井健一郎 38 民現(1)

島田鎮郎  67 共元(1)

井上力   57 新社新

 自民県幹事長の原は、地元の保守票を着々と固めている。前回、2度目の挑戦で初当選を果たした石井は、おじの石井一前衆院議員の支援者への浸透に加え、街頭演説で浮動票の取り込みを狙う。前回、石井に議席を奪われた島田は、中小企業の支援などを掲げる。新社会は神戸市議の井上を擁立。市議4期の経験をアピールしている。

 ◆中央区(定数2)

 ◇自民と民主に挑む共産新人

原吉三  65 自現(4)

小池啓納 57 民現(1)

渡辺和代 49 共新

 県議団幹事長などを歴任している原は組織を固める一方、頻繁に街頭にも立ち、票の掘り起こしを図る。元高校教諭の小池は地元のポートアイランドを中心に街頭演説に立ち、議席確保に懸命だ。灘区と同様に前回、民主に議席を奪われた共産は、子育て支援を訴える渡辺を擁立し、奪還を目指す。

 ◆兵庫区(定数2)

 ◇公明と共産、因縁の対決

立石幸雄 58 自現(6)

松田一成 54 公現(1)

井村弘子 60 共元(1)

 前々回、トップ当選だった立石は、県議会の重鎮の1人。保守票をまとめて連続7期を目指す。松田は前々回、井村との新人対決で44票差に泣き、前回は6045票差で雪辱を果たした。さらに票の上積みを狙う。井村は保育所設立活動に携わった経験を強調し、街頭活動などを通じて女性票の掘り起こしを図る。

 ◆長田区(定数2)

 ◇自・公現職に共産が挑戦

加田裕之  36 自現(1)

渡部登志尋 58 公現(2)

木下清子  58 共新

 自公の現職2人に共産新人が挑む。前回、自民の議席を奪還した加田は、頻繁にミニ集会を開いている。渡部は後援会や支持母体の票固めを進めている。共産の木下は長田出身で、与党勢力への批判票の取り込みに躍起。前回、現職が次点に甘んじた民主は擁立を見送る見込み。木下に民主票が流れる可能性もある。

5369片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:56:11
 ◆須磨区(定数3)

 ◇引退議員の個人票カギ

葛西利延  66 自現(4)

大塚崇弘  40 民新

松本義宏  59 公現(3)

森田多希子 51 共元(1)

 5期務めた新社会の現職、浜崎利澄の引退に伴い、1万2000票といわれる「浜崎票」の行方が注目される。葛西は支援組織を固める一方、積極的に街頭演説をこなす。前回、トップ当選だった松本は、更なる票の上積みを狙う。民主の公募候補の大塚は、返り咲きを目指す森田と浜崎票を奪い合う。大塚は毎朝の街頭演説や市議選候補との協力で精力的な動きを見せ、森田は増税反対や子育て支援などを訴えて返り咲きを狙う。

 ◆垂水区(定数3)

 ◇空白区の解消へ自民が公募候補

新原秀人  44 自新

黒田一美  52 民現(2)

今井正子  54 共新

和田有一朗 42 無現(1)

 自民は、公募に名乗りを上げた神戸市議(須磨区)の新原を擁立。2万票とされる公明票も取り込み空白区の解消を目指す。自民現職だった末松信介の参院選出馬に伴う補選で県議会に進出した和田も、元神戸市議。豊富な選挙経験を武器に、無党派層の取り込みを狙う。黒田は労組への浸透や地域の後援団体を回り、3期目をうかがう。今井は連続4期務めた現職、毛利倫の後継。幅広く支持を集めた毛利の個人票をうまく取り込めるかがカギだ。

 ◆西区(定数3)

 ◇民主が2議席を守れるかが焦点

石原修三 56 自現(3)

杉尾良文 55 民現(4)

石井秀武 40 民現(1)

金田峰生 41 共元(1)

 民主が2議席を守れるかが焦点。県議会副議長の石原と民主県幹事長の杉尾は、ともに実績を強調している。前回、2度目の挑戦で初当選した石井は、地道な後援会活動の一方、街頭演説もこなし、ベッドタウンの浮動票を狙う。次点だった金田は、県議時代の経験をアピールして支持拡大を図る。

 ◆北区(定数3)

 ◇「自由席」巡り3人争う

梶谷忠修  69 自現(2)

藤井訓博  58 民現(2)

羽田野求  57 公現(4)

貫名ユウナ 55 共新

伊藤栄介  30 無新

 2議席が自公の「指定席」で、残り一つの「自由席」を争う構図が長年続く。2度のトップ当選を果たした梶谷は、組織の引き締めを図る。羽田野は支持団体へのあいさつ回りのほか街頭演説にも立ち、無党派層に支持を訴える。民主は前回、共産現職を破った藤井が、連合傘下の労組の支持に加え、市議との連携も進めている。共産は母が元神戸市議の貫名を擁立し、自公への批判票を狙う。2度目の挑戦となる伊藤は亡父が元県議会議長。30歳の若さをアピールする。

毎日新聞 2007年3月2日

5370片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:56:34
’07県議選:予想の構図/2 阪神・三田地区 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070303ddlk28010574000c.html

 (敬称略、年齢は投票日現在、カッコ内数字は当選回数)

 ◆尼崎市(定数7)

 ◇定数が1減で激戦へ

黒川治  47 自現(1)

武田正昭 59 自元(1)

吉本誠  37 民現(1)

下地光次 52 公新

谷井勲  42 公新

宮田静則 64 共現(3)

鈴木拓美 42 共新

今西正行 68 社現(4)

稲村和美 34 無現(1)

丸尾牧  42 無新

室井秀子 51 無新

堂満正一 57 無新

 人口減により定数が1減。12人の立候補が見込まれ、激戦が予想される。黒川は教育改革などを掲げて組織固めを目指し、武田は尼崎市医師連盟などの推薦を得て返り咲きを狙う。吉本は労組などを基盤に議席確保を目指す。下地は市議の実績を強調、谷井は社会保障の充実などをアピール。

 宮田は若者の就職支援などを掲げ、鈴木は格差是正などを強調。今西は阪神医療生協などの推薦を得て平和問題などを訴える。稲村、丸尾はともに議員特権の見直しなどを掲げ、無党派層を中心に浸透を狙う。室井は教育再生などを訴え、知名度アップを図る。堂満は住環境や福祉向上などを訴える。

 ◆西宮市(定数7)

 ◇現職7人に新人が絡む

田中章博  70 自現(2)

北川泰寿  37 自現(2)

筒井信雄  41 自現(1)

越智一雄  65 民現(3)

野口裕   56 公現(4)

都築研二  60 共現(4)

掛水須美枝 61 無現(4)

大平洋一郎 65 無新

 阪神タイガース私設応援団理事の大平が知名度を生かし、現職7人に挑む。前回トップ当選の野口は厚い支持基盤を固める。自民は田中と北川に加え、筒井を初めて公認し、3議席獲得を目指す。越智、都築は組織固めを図り、掛水は無党派層への食い込みを目指す。

 ◆伊丹市(定数3)

 ◇前回と同じ顔ぶれに

武田丈蔵 74 自現(6)

中田香子 66 民現(2)

合田博一 57 公現(2)

吉尾明美 50 共新

 現職3人に新人が挑む構図で、前回と同じ顔ぶれになりそう。武田は4回連続で2万票台のトップ当選と、厚い支持基盤を誇る。中田、合田はそれぞれ組織を背景に議席の維持を狙う。吉尾は主に福祉分野で政策を訴え、無党派層の取り込みを図る。

 ◆川西市(定数3)

 ◇定数が1増え公明も擁立へ

加茂忍  55 自現(3)

岡康栄  71 民現(4)

黒田靖敏 64 無新

 今回から定数が1増えた。加茂、岡は支持層を固め、議席の維持を狙う。市議を4期務めた黒田は主に保守層に支持を呼びかける。公明も候補者を選定中だ。

 ◆三田市(定数2)

 ◇2期連続無投票阻止の動きも

芝野照久 55 民現(3)

野間洋志 62 無現(1)

 自民の推薦を受ける会社役員の野間、元市職労委員長の芝野とも、こまめに会合などに顔を出している。元会社員の男性(68)が「2期連続の無投票は阻止する」と立候補の構えを見せている。

 ◆芦屋市(定数1)

 ◇自推薦現職に無党派が挑む

門信雄   57 無現(4)

山田美智子 60 無新

 市議出身2人による一騎打ちの様相だ。自民推薦の門は、副議長も務めた県議4期の実績で県と市の「パイプ役」をアピール。山田は環境団体代表。他の選挙区の無党派候補と連携を図りながら議会改革を訴える。

 ◆宝塚市(定数3)

 ◇6人で3議席を争う

森脇保仁  54 自現(1)

伊藤順一  44 民新

練木恵子  44 共現(3)

岡野多甫  53 無元(3)

江見健太郎 29 無新

阪上真次  26 無新

 6人の立候補が予想される激戦区。市議の江見、市長の次男阪上はともに若さを強調、保守層の切り崩しを図っており、森脇は支持者の引き締めに懸命。昨年の市長選に立候補した岡野は返り咲きを目指す。会社経営の伊藤は青年会議所やボランティア団体などを回る。練木は福祉の充実を訴え、組織を固めている。

毎日新聞 2007年3月3日

5371片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:56:58
’07県議選:予想の構図/3 姫路・中播磨・西播磨地区 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070306ddlk28010459000c.html

 (敬称略、年齢は投票日現在、カッコ内数字は当選回数)

 ◆姫路市(定数8)

 ◇2市議が参戦、激戦に

清元功章  78 自現(9)

岩谷英雄  62 自現(6)

五島壮   63 自現(5)

水田宏   74 自現(5)

竹内英明  33 民新

大野由紀雄 53 公現(3)

北条泰嗣  53 公現(1)

杉本ちさと 54 共現(1)

北野実   47 無新

 自民の清元は9期務めた知名度で保守票をまとめ、岩谷は遺族会などの支援を得ている。五島は南西部が主な地盤で、水田は出身の運送業界などが支持する。民主は現職が引退し、衆院議員秘書などを経た市議の竹内を擁立。公明は大野が北部、北条が南部の地盤を固める。共産の杉本は福祉の充実を訴える。竹内と同じく市議の北野は、姫路青年会議所理事長や姫路野球協会で得た人脈を生かす。

 ◆相生市(定数1)

 ◇自推薦現職に新人2人挑む

谷口隆司 56 無現(1)

中山英治 56 無新

宮崎一一 59 無新

 自民推薦で現職の谷口に、市議からくら替えする中山、宮崎の新人2人が挑む。谷口はクリーンな県政の実現、中山は行財政改革の断行、宮崎は近隣市町との合併推進などを訴えている。

 ◆龍野市(定数1)

 ◇今回も動きなく連続無投票か

山口信行 64 無現(4)

 旧龍野市の選挙区。山口は前々回、対立候補と520票のきん差だったが、前回は無投票。今回も他に動きはなく、無投票の可能性が高い。

 ◆赤穂市・赤穂郡(定数1)

 ◇現職以外に動きなし

長岡壮寿 46 無現(1)

 前回は新人3人が出て20年ぶりの選挙戦になったが、今回は一転して長岡以外に立候補の動きはない。

 ◆宍粟市(定数1)

 ◇16年ぶりに選挙の可能性

長田執 75 無現(4)

 県議会議長の長田が5選を目指す。前回まで3回連続無投票だったが、今回は元町長や市議に立候補の動きがあり、16年ぶりに選挙になる可能性が出ている。

 ◆佐用郡(定数1)

 ◇現職・新人の一騎打ちか

石堂則本 63 無現(2)

広利一志 55 無新

 現職と新人の一騎打ちになりそう。前回、無投票で再選した石堂は、実績をアピール。団体代表の新人、広利は後援会主催の懇談会を重ねて浸透を図っている。

 ◆神崎郡(定数1)

 ◇3選の現職に元町長が挑戦

前川清寿 65 無現(3)

上野英一 53 無新

 現職の前川は地元福崎町で22年間町議を務めており、幅広い支持を集めて4選を目指す。上野は元旧大河内町長。自治労県本部執行委員を務めた経歴から、連合の支持と社民の推薦を受け、民主の推薦も申請している。

 ◆揖保郡(定数1)

 ◇他に動きなく無投票の公算大

栗原一 56 無現(2)

 旧揖保郡の選挙区。前回は選挙戦になり、7604票差で栗原が再選を果たした。今回は他に立候補の動きがなく、無投票の公算が大きい。

 ◆飾磨郡(定数1)

 ◇24年ぶりの選挙戦へ

振角利允 66 無新

宗行恭義 62 無新

東影昭  53 無新

 83年の統一選以来、自民現職の無投票当選が続いていたが、1月に引退を表明し、3人の元旧夢前町議が議席を争う。町会議長を15年間務めた振角は現職の後継指名を受け、自民が推薦。宗行は県会議長も務めた父の代からの支援者や町議時代の支持者を中心に浸透している。東影は民主衆院議員の地元後援会長。党の推薦も申請し自民地盤の切り崩しを狙う。

毎日新聞 2007年3月6日

5372片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:57:38
’07県議選:予想の構図/4 東播磨・北播磨地区 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070307ddlk28010450000c.html

 ◆加古川市(定数4)

 ◇5人で4議席を争奪

釜谷研造 75 自現(4)

宮本博美 63 民現(3)

岸本一尚 46 公新

星原幸代 64 共新

井上英之 36 無現(2)

 4議席を5人が争う。自民県議団幹事長の釜谷は安定した支持基盤を誇り、さらに支持拡大で5選を目指す。労組をバックに無所属で当選してきた宮本は今回、民主公認で立ち、社民の推薦も受けた。公明は現職が健康上の理由から1期で引退。岸本が地盤を引き継ぐ。星原は前回に次ぐ挑戦。衆院選も2度経験し、知名度は上がった。井上は前回まで「市民派」を名乗ってきたが、今回は自民の推薦を受ける。

 ◆明石市(定数4)

 ◇自・民・公・共で無投票の可能性

松本隆弘  44 自現(1)

岸口実   42 民現(1)

橘泰三   58 公現(2)

新町美千代 60 共現(2)

 6人で争った前回選挙の勝者である現職4人が立候補を予定している。他に立候補の動きはなく、無投票の可能性もあるが、4人とも選挙戦を想定し、県政報告会を開くなど組織の引き締めを図っている。

 ◆高砂市(定数2)

 ◇民主候補立てず、無投票の公算大

山本敏信 61 無現(3)

西野将俊 39 無現(1)

 無投票の公算が高まっている。自民推薦の山本は支持基盤を固め、4選を目指す。西野は若年層を中心に支持拡大を狙う。前回、推薦候補の現職を落とした民主は、ぎりぎりまで人選を進めたが擁立に至らなかった。

 ◆加古郡(定数1)

 ◇現職に2新人、激しい戦い

永富正彦 69 無現(2)

大矢卓志 42 無新

中嶋修市 59 無新

 現職と2新人の激戦になりそう。永富は2期の実績をアピールし、支持固めに余念がない。県議選では播磨町から8年ぶりの立候補となる大矢は、加古川市議1期を経て、自民の公募に応じた。中嶋は稲美町議を辞めての立候補で、知名度アップに奔走する。

 ◆三木市(定数1)

 ◇重鎮引退で三つどもえ

東中香代 59 民新

仲田一彦 34 無新

米澤修二 58 無新

 当選11回の鷲尾弘志(自民)が今期限りで引退し、三つどもえの戦いになりそう。民主の公募候補の東中は、99年から市議を1期務めたあと、環境や教育問題に取り組んできた。党組織の支援に加えて、草の根的な選挙運動で女性票や無党派層への浸透を図り、初の民主議席を狙う。

 若さを強調する仲田は、井上喜一衆院議員の秘書を12年間務めた。井上後援会が中心になって活動しており、05年の衆院選で井上が三木市内で得た2万2025票が頼み。元市議会議長の米澤は、2月22日に市議選から県議選へのくら替えを表明した。4期16年間の市議経験や人脈を生かし、初議席を目指す。

5373片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:58:08
 ◆西脇市(定数1)

 ◇自推薦現職に元町長が挑む

山本章  66 無現(1)

東野敏弘 52 無新

 旧西脇市の選挙区。自民推薦の山本は、県単独事業の誘致など「西脇市のランクアップ」に向けた政策を掲げ再選を目指す。東野は旧黒田庄町長。同町は西脇市に合併後も多可郡選挙区のままだが「県政の架け橋」を標ぼうして支持を訴える。

 ◆小野市(定数1)

 ◇連続無投票避け、現職に新人挑む

藤原昭一 61 無現(3)

藤本勝利 43 無新

 藤原は市内でミニ集会を重ね、自治会にも働きかけるなど無党派層の掘り起こしを狙う。歯科医院を経営する藤本は、連続無投票を阻止するとして立候補を表明。同級生らの協力を得て支持を呼び掛ける。

 ◆多可郡(定数1)

 ◇民主現職に自民新人挑戦

内藤兵衛 48 自新

藤本国明 51 民現(1)

 旧多可郡の選挙区。内藤は現職県議のまま昨年10月に死去した父の遺志を継ぎ、地場産業の活性化や地域医療体制の整備などを掲げる。藤本は昨年11月の補選で無投票当選。旧中町議を4期務めた経験を持ち、教育・福祉などの改革を訴える。

 ◆加西市(定数1)

 ◇現職と新人が前回同様再戦

小田毅  65 無現(2)

大西啓之 68 無新

 03年の県議選を争った2人の再戦。自民推薦の小田はミニ集会を重ね、老人会なども積極的に回って票固めに力を注ぐ。元加西市議の大西は、地元密着をアピールしつつ、地元農家らに支持を呼び掛けている。

 ◆加東市(定数1)

 ◇自民の議席奪還なるか

藤本百男 53 自新

小林護  66 無現(2)

 8年ぶりの選挙。藤本は市内の小中学校で長く教員を務めた経験を持つ。自民議席の奪還に向け、旧社町を中心に幅広く支持を訴える。民主推薦の小林は2期の実績をアピール。地元・旧滝野町でミニ集会を続ける一方、無党派層の票の掘り起こしに力を注ぐ。

    ◇

(敬称略、年齢は投票日現在、丸数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月7日

5374片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:58:44
’07県議選:予想の構図/5止 丹波・但馬・淡路地区 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070308ddlk28010561000c.html

 ◆篠山市(定数1)

 ◇無所属3新人の争い

梶川瓔一 63 無新

小西隆紀 41 無新

田中悦造 59 無新

 篠山市長に当選した酒井隆明・前県議の後を無所属の3新人が争う。行政書士の梶川は3度目の県議選に挑む。小西は篠山青年会議所理事長を経験しており、若さと行動力を売り込む。市議の田中は「地域の自立と再生を目指す」と県議選に初挑戦する。

 ◆丹波市(定数1)

 ◇無投票阻止へ新人が名乗り

石川憲幸 51 自現(2)

芦田徳幸 53 無新

 前回、無投票だったことから「無投票を阻止し、丹波に民主主義をはぐくむ」として芦田が名乗り出た。芦田は地域活動をこまめにこなして支持の拡大を図る。石川は2期8年の実績と医療・福祉の充実、産業振興などの政策を訴えている。

 ◆朝来市(定数1)

 ◇元市議動かず無投票再選か

藤本正昭 65 無現(1)

 一時は元市議が「無投票阻止」と立候補の構えを見せたが、その後は目立った動きはない。藤本の無投票再選か。

 ◆養父市(定数1)

 ◇前回の激戦から一転して無風か

藤田孝夫 51 無現(1)

 新人同士の対決で激戦だった前回から一転し、無風の様相。藤田以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 ◆豊岡市(定数2)

 ◇保守分裂の展開に

小林喜文  63 自現(2)

梅谷光太郎 53 民新

日村豊彦  54 無元(5)

 自民現職の小林と、元県議で05年9月の衆院選で自民を離党し無所属で立候補した日村が、保守票を奪い合う展開になりそう。豊岡市議を辞職して挑む梅谷は自民への批判票とともに、街頭演説などを通じて無党派層の取り込みも狙い、民主悲願の議席獲得を目指す。

 ◆美方郡(定数1)

 ◇7選現職と新人の戦い

中村茂  76 無現(7)

上田良介 56 無新

 合併の影響で定数が削減された。民主、連合兵庫の推薦を受けた中村に、自民推薦の上田が挑む。中村は7期の実績をアピール。上田は、健康不安から立候補を見送った自民現職の後継に指名され、現職の後援会が全面支援し、支持母体の票を固めている。

 ◆洲本市(定数1)

 ◇8年ぶり選挙戦自推薦対新人に

矢尾田勝 67 無現(2)

福本巧  35 無新

 自民推薦の矢尾田に新人の福本が挑む8年ぶりの選挙になりそう。矢尾田は後援会を中心に地盤を固め、洲本市に合併された旧五色町地域でも浸透を図る。福本は衆院議員秘書を7年間務めた経験と若さを強調し、精力的に動いている。

 ◆淡路市(定数1)

 ◇現職と新人一騎打ちに

北浦義久 71 無現(3)

原哲明  56 無新

 北浦と新人の原の一騎打ちの公算が大きい。元県職員で副議長も経験した北浦は「県と市のパイプ役」をアピール。活発に県政報告会などを開く。故原健三郎・元衆院議長の養子、原は05年5月の淡路市長選にも立候補しており、後援会を中心に積極的な運動を展開している。

 ◆南あわじ市(定数1)

 ◇4選の現職に元市議が挑む

永田秀一 63 無現(4)

榎本喜一 58 無新

 5選を目指す自民推薦の永田と新人の榎本による12年ぶりの選挙になりそう。永田は実績を前面に少子化対策などを訴え、保守層に浸透を図る。元市議の榎本は地元を中心に支持拡大を狙う。(敬称略、年齢は投票日現在、丸数字は当選回数)=おわり

毎日新聞 2007年3月8日

5375片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:59:13
選挙:県議選 川西市・川辺郡選挙区 篠木・前川西市水道局長、出馬へ /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070308ddlk28010411000c.html

 前川西市水道局長の篠木和良氏(59)が7日、県議選川西市・川辺郡選挙区(定数3)から立候補すると表明した。川西市と猪名川町の公明党議員団に支援を要請している。篠木氏は6日付で退職。市は7日付で松下親之・水道事業管理者を水道局長兼任とした。

〔阪神版〕

毎日新聞 2007年3月8日

5376片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:59:46
’07統一地方選:県議選の顔ぶれ/上 /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/archive/news/2007/03/06/20070306ddlk31010315000c.html

 ◇鳥取市・八頭とも激しい戦いに

 平成の大合併後初となる県議選の告示(30日)まで、1カ月を切った。選挙区が10から9に再編されたが、定数38は変わらず、現職32人、元職1人、新人12人の計45人が立候補を表明している。政党別は▽自民21▽民主5▽公明2▽共産2▽社民1▽無所属14−−で、女性は5人(現職は3人)。4選挙区で無投票の可能性がある一方、鳥取市や境港市、八頭郡などの選挙区で、激戦が予想される。ほぼ顔ぶれが出そろった各選挙区の情勢を報告する。【松本杏】

 □鳥取市

 定数は、気高郡区の2を吸収し、岩美・八頭の2郡区から各1を編入したため、4増の13となり、現在14人が出馬を表明した。現職は、病気などで浜崎芳宏、中尾享、広田喜代治の3氏が引退。これを受けて新人として、自民からは浜崎氏の後継で長男の晋一氏、共産は前回選で失った議席奪回を至上命題に市谷氏、無所属で会社社長の福本氏、元会社員の谷村氏の計4人が立候補し、少数激戦の見込み。

 □岩美郡

 現職の前田氏以外に出馬予定はなく、無投票の見込み。

 □八頭郡

 八頭町が地盤の自民・山根氏と智頭町を固める社民・米井氏の現職2人に、国岡氏=前智頭町議=と前回選も出た坂根氏=元八東町議=が挑む構図。定数1減の2議席を巡り、新旧交替をかけたし烈な戦いは必至だ。

==============

 ◇県議選立候補予定者◇

 【鳥取市】(定数13−14)

山口享   73 自現(8)

鉄永幸紀  59 自現(4)

小玉正猛  68 自現(3)

野田修   64 自現(2)

初田勲   67 自現(2)

尾崎薫   54 無現(1)

銀杏泰利  51 公現(1)

藤縄喜和  55 自現(1)

前田八寿彦 63 自現(1)

山田幸夫  54 民現(1)

市谷知子  39 共新

谷村悠介  28 無新

浜崎晋一  52 自新

福本竜平  36 無新

 【岩美郡】(定数1−1)

前田宏   73 自現(6)

 【八頭郡】(定数2−4)

山根英明  74 自現(5)

米井悟   68 社現(2)

国岡智志  36 無新

坂根実豊  55 無新

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 ◇表の見方

 氏名、年齢、党派、現元新の別(丸囲み数字は当選回数)。党派は自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽無=無所属。

毎日新聞 2007年3月6日

5377片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 21:00:17
’07統一地方選:県議選の顔ぶれ/下 /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20070308ddlk31010597000c.html

 ◇定数9の米子、11人予想 現職、新人が激戦

 30日に告示される県議選の県中西部地域では、3市がいずれも選挙戦に突入する一方、郡部は無投票の可能性が高い。定数は、市町村合併に伴う区割り変更で、米子市区は旧淀江町との合併で西伯郡区の1を吸収し1増の9となり、西伯郡区も日野郡区から旧溝口町分の1を編入したため、増減ゼロの3となった。

 □倉吉市

 民主系の杉根、無所属・興治、自民・伊藤の現職3氏が出馬を表明。県議会議長の経験もある元職の村田氏が、現職の一角を崩せるか。

 □米子市

 定数を2上回る少数激戦。現職は、病気で引退する公明の長岡和好氏を除く7人全員が出馬予定。新人は、前回選で失った議席奪還を目指す共産から前米子市議の錦織氏、公明は長岡氏の後継で元会社役員の沢氏が出馬するのに加え、元公務員の島田氏と大学講師の田守氏の計4人が参戦。

 □境港市

 現職2人のうち、自民の石黒豊氏が勇退を表明。自民の現職・安田氏に、無所属新人で元市議の下西、森岡両氏が挑む。

 □東伯郡

 前回無投票の現職から自民の藤井、横山、石村と民主の伊藤の4氏全員が出馬する。現時点で他に出馬予定はなく、再び無投票となる見込み。

 □西伯郡

 前回無投票の現職から自民の小谷と上村、民主の福間の3氏以外に名乗りを上げる候補者はおらず、無投票の公算が大きい。

 □日野郡

 現職2人のうち、自民の内田氏が出馬するが、生田秀正氏は今期限りで勇退する。元職1人の出馬も取りざたされている。

==============

 ◇県議選立候補予定者◇

 【倉吉市】(定数3−4)

杉根修   72 無現(3)

伊藤美都夫 69 自現(1)

興治英夫  50 無現(1)

村田実   69 無元(6)

 【米子市】(定数9−11)

広江弌   74 自現(6)

鍵谷純三  59 民現(5)

松田一三  70 無現(5)

湯原俊二  44 民現(3)

斉木正一  59 自現(2)

稲田寿久  61 自現(1)

浜田妙子  61 無現(1)

沢紀男   51 公新

島田雄吉  60 無新

田守利彦  51 無新

錦織陽子  54 共新

 【境港市】(定数2−3)

安田優子  61 自現(1)

下西淳史  65 無新

森岡俊夫  47 無新

 【東伯郡】(定数4−4)

藤井省三  66 自現(7)

石村祐輔  62 自現(2)

伊藤保   54 民現(2)

横山隆義  62 自現(2)

 【西伯郡】(定数3−3)

小谷茂   62 自現(3)

福間裕隆  65 民現(3)

上村忠史  62 自現(2)

 【日野郡】(定数1−1)

内田博長  60 自現(1)

==============

 ◇表の見方

 氏名、年齢、党派、現元新の別(丸囲み数字は当選回数)。党派は自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。

毎日新聞 2007年3月8日

5378あかかもめ:2007/03/09(金) 21:48:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070308-00000013-yom-pol
統一地方選に「関心」69%…読売調査
3月9日3時10分配信 読売新聞


 読売新聞社の政治(統一地方選)に関する全国世論調査(2月17、18日実施、面接方式)で、4月の統一地方選に「関心がある」人は、「大いに」と「多少は」を合わせて69%に上った。

 前回の統一地方選前の2003年2月調査に比べて、8ポイント増えた。

 「関心がない」は計31%で、同じく8ポイント減少した。

 談合や収賄事件で昨年、知事が相次いで逮捕されたことや、1月の宮崎県知事選で当選した東国原英夫知事の言動が話題を集めていることから、関心が高まっていると見られる。

 統一地方選に「投票に行く」と回答した人は、「必ず」と「なるべく」を合わせて89%に達した。

最終更新:3月9日3時10分

5379片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/10(土) 11:28:03
嘉田知事ついに動く!
=県議選で= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070310.html#1

◆全県◆

 嘉田由紀子県知事はこれまで県議選については、立候補予定者の応援はしないと発言していたが、同氏の政治団体「対話の会」が公認(九人)、推薦(十人)した十九人の立候補予定者の各選挙区での「県政勉強会」に出席することが、本紙現地取材班の調査で明らかになった。

 事実上の選挙応援とも見られ、嘉田旋風が県内に吹き荒れそうだ。なお「対話の会」では、告示日前に大津市内で「千人集会」を予定しており、嘉田知事の出席も見込まれている。なお日程は次の通り。敬称略。

【11日】岡崎基子(大津市選挙区)、清水鉄次(高島市)

【17日】辻孝太郎(犬上郡)、西川敏輝(米原市)、塚本精一(愛知郡)、木沢成人(東近江市)、中谷哲夫(近江八幡市)、川崎等(栗東市)【18日】上野雅代(湖南市)、広實照美(守山市)、青木愛子(野洲市)、野口陽(大津市)、沢田享子(大津市)、佐橋武司(蒲生郡)

【21日】西村久子(彦根市)、江畑弥八郎(同)、中沢啓子(同)

【25日】石田節子(伊香郡)、角川誠(長浜市東浅井郡)


宮崎県議が不出馬 嬉野選挙区、無投票の公算に 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=360333&amp;newsMode=article

 30日告示の県議選嬉野市選挙区(定数1)に立候補予定だった現職の宮崎繁則氏(59)=塩田町=が9日、出馬断念を表明した。同選挙区は他に立候補表明しているのは現職の石井秀夫氏(59)=嬉野町=だけで、無投票の公算が大きくなった。


 宮崎氏は不出馬の理由について「このまま選挙戦に入ると旧町対決になり新嬉野市の発展に支障を来す。新市の融和と協調による発展を願い、今回は出馬を断念する」と説明。今後の政治活動については「引退ではないが、具体的には未定」としている。


 宮崎氏は1991年に初当選。4期目の今期は副議長、自民党県議団会長を務めた。

5381片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/12(月) 21:03:14
公明が自民系含む16人推薦 参院選にらみ初
2007年3月10日掲載 長野信毎
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/03/10_002811.php

 公明党県本部(佐野功武代表)は9日、4月の県議選立候補予定者のうち、自民党の公認、推薦を得ている計13人と、県会会派の県民クラブ・公明(9人)に所属、無所属で立候補を予定する3人の計16人を推薦すると発表した。公明党が県議選で同党以外の候補予定者を推薦するのは初めて。

 自民党県連(小坂憲次会長)から今年に入り、県議選での推薦を求める打診があり、県本部で検討。公明党が公認候補を擁立する長野市区(定数10)と松本市区(同6)の自民党公認、推薦者計7人については推薦を見送った。

 記者会見した佐野代表は、自民党系の立候補予定者の推薦について、今夏の参院選に向け「連携を強化する必要もある」と説明。県民クラブ・公明に所属する民主党公認の立候補予定者を推薦しない点については、「県政では協力関係にあるが、政党としての判断は別」とした。

 推薦の立候補予定者は次の通り(敬称略、カッコ内は選挙区)。

 ▽平野成基(上田市・小県郡)小松稔(岡谷市・諏訪郡下諏訪町)古田芙士(飯田市)小池清(同)村石正郎(須坂市・上高井郡)清水洋(上伊那郡)佐藤友昭(下伊那郡)服部宏昭(上水内郡)=以上自民党公認

 向山公人(伊那市)丸山栄一(中野市・下高井郡)木内均(佐久市・北佐久郡)望月雄内(安曇野市)垣内基良(上伊那郡)=以上自民党推薦

 高木蘭子(小諸市)柳田清二(佐久市・北佐久郡)村上淳(木曽郡)=以上県民クラブ・公明所属

5382和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/13(火) 19:57:28
県議選・つがる市区 元市議・長谷川氏、出馬へ

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2007/03/13/20070313ddlk02010288000c.html

これで青森は民主公認10人二桁達成であります。

5383ハメクタエン ◆zP6cywe4Lg:2007/03/13(火) 20:30:23
選挙:県議選・富岡市区 自民が新井氏公認 県民の会、2氏推薦 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070311ddlk10010111000c.html

 自民党は9日、県議選富岡市区(定数1)に出馬予定の元旧市議、新井義宏氏の公認を決めた。一方、小寺弘之知事の支援団体、群馬県民の会は同日、同区に出馬予定の今井哲氏と、前橋市・勢多郡区(同8)の桑原功氏の推薦を決めた。【木下訓明】

毎日新聞 2007年3月11日

吉田野々市町議 県議選に出馬
2007年03月12日 朝日石川
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000703120005

 =徳野議長も濃厚=

 県議選の石川郡東南部選挙区(定数3)に立候補を予定していた粟貴章県議が、野々市町長選への立候補を表明したことを受けて、同県議を支援する新進系町議グループのメンバーでもある新顔の吉田修町議(44)が10日までに、県議選同選挙区への立候補の意思を明らかにした。吉田町議は朝日新聞の取材に対し「粟さんの後継として頑張りたい」などと述べた。12日以降に改めて正式表明する意向。

 これに対し、自民県連幹部は、新顔の徳野与志一・同町議会議長(51)に県議選への立候補を打診していることを明らかにした。同議長も立候補に前向きといい、16日の町議会閉会後に正式表明する見込み。

 このため、すでに同選挙区で立候補を決めている自民現職の中川石雄氏(76)と山田憲昭氏(55)と合わせ、選挙戦に突入することが濃厚となった。


’07統一選:県議選 自民県連、原氏ら3人の追加公認発表 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070311ddlk23010239000c.html

 自民党県連は10日、統一地方選で実施される県議選(4月8日投開票)の追加公認を発表した。犬山市選挙区では、民主党推薦で知事選を戦った同市の石田芳弘前市長の元秘書、原欣伸氏(38)の公認を決めた。

 このほか、現職の加藤実氏(73)=新城市・北設楽郡=と、新人で岩倉市議の石黒栄一氏(62)=岩倉市=を公認し、県議選での自民党の公認候補は68人となった。

毎日新聞 2007年3月11日

選挙:県議選・浜松市中区選挙区 NPO副理事長・河原氏が出馬表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070313ddlk22010111000c.html

 4月の県議会議員選挙にNPO副理事長の河原みち代氏(66)が無所属で浜松市中区(定数5)から立候補する意向を表明した。「子育てや介護など生活者としての経験を生かし、子供や障害者、高齢者が安心して暮らせる社会を作りたい」と述べた。同区はこれまでに8人が出馬表明している。

 河原氏は浜松市出身。NPO浜松男女共同参画推進協会副理事長や市内の塾講師を務めている。00〜02年、県男女共同参画センター交流会議代表を務めた。【望月和美】

毎日新聞 2007年3月13日

’07統一地方選:県議選 西都市・西米良村区 新人・橋口氏が立候補を表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070313ddlk45010019000c.html

 県議選西都市・西米良村区(定数2)に、新人で農業の橋口節雄氏(63)が12日、無所属で立候補表明した。

 西都市出身。西都農協総代を務めている。「県の財政再建のために議員報酬を40%削減する。農業振興や少子化対策を進める」と述べた。

 同選挙区には現職2人も立候補する予定。

毎日新聞 2007年3月13日

5384片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:31:36
↑文字化け。片言丸。

’07統一地方選:県議選予想/上 /和歌山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20070311ddlk30010353000c.html

 ◇激戦、19人が出馬見込み−−和歌山市・定数16

 ◇紀の川市、合併後初に4人

 統一地方選第1ラウンドの県議選(30日告示、4月8日投開票)まで3週間を切った。14選挙区、定数46に対し、これまでに57人が立候補を表明。それぞれ準備を進めている。内訳は、現職39人、元職4人、新人14人。市町村合併に伴い選挙区割りが大きく変わるなどし、激戦となる見通しの選挙区がある一方、ほぼ半数の選挙区が無投票の見込み。各区の予想の顔ぶれをまとめた。(敬称略、順不同)【辻加奈子】

 【和歌山市】

 現職12人、元職3人、新人4人の計19人が出る見込み。自民は小川武、山下直也、尾崎太郎、井出益弘、新島雄の現職5人が出馬する。民主は補選で議席を獲得した藤本眞利子。公明は2人引退して市議の多田純一と中拓哉を擁立し、江上柳助は3選、角田秀樹は再選を図る。共産は1人引退して奥村規子を立て、藤井健太郎は再選を期す。

 無所属の長坂隆司と、市議から転じる片桐章浩は民主が推薦。浦口高典は再選を目指す。補選で当選した前岡正男は社民の推薦を受ける。

 元職の宇治田栄蔵と山下大輔は、いずれも任期途中で昨年7月の和歌山市長選に出馬したが敗れ、無所属で再挑戦する。永井佑治は補選への出馬は見送り、統一選で必勝を期す。

 【紀の川市】

 合併後初の県議選。山田正彦、飯田敬文の2現職と元衆院議員の岸本健、元旧粉河町長の服部一の2新人が争う。飯田は前回落選したが補選で返り咲き自民入り。山田は旧貴志川町を中心に地盤引き締めを図る。岸本は05年衆院選で再選ならず、服部も紀の川市長選に敗れてくら替え。衆院選では服部が岸本を支援した関係。岸本は落選後、民主を離党した。

 【岩出市】

 市制施行後初の県議選。現職の東幸司、前市議の山本重信と山本茂博、元市助役の川口文章の3新人の計4人が立つ。旧那賀町出身の東が国替え。自民は山本茂、川口を推薦した。前市議の2人は早くからこまめに市内を回り、川口は1月末に助役を辞任した。

 【橋本市】

 有権者約5万6000人で定数2と、「1票の重み」は県内最低。現職の向井嘉久蔵、市議の平木哲朗の2人が表明、無投票の見通し。

 【伊都郡】

 9選を目指す門三佐博、8選を目指す平越孝哉のベテラン2人。無風の公算が高い。

==============

 ◆立候補予定者

 ◇和歌山市(定数16)

井出益弘  60 自現(6)

小川武   73 自現(4)

新島雄   55 自現(3)

山下直也  51 自現(3)

尾崎太郎  41 自現(1)

藤本眞利子 53 民現(1)

江上柳助  56 公現(2)

角田秀樹  55 公現(1)

多田純一  53 公新

中拓哉   50 公新

藤井健太郎 52 共現(1)

奥村規子  55 共新

長坂隆司  50 無現(3)

浦口高典  52 無現(1)

前岡正男  50 無現(1)

宇治田栄蔵 56 無元(5)

永井佑治  67 無元(2)

山下大輔  39 無元(1)

片桐章浩  45 無新

 ◇紀の川市(定数3)

飯田敬文  54 自現(4)

山田正彦  65 自現(2)

服部一   65 無新

岸本健   36 無新

 ◇岩出市(定数2)

東幸司   43 民現(1)

川口文章  65 無新

山本重信  62 無新

山本茂博  54 無新

 ◇橋本市(定数2)

向井嘉久蔵 69 自現(4)

平木哲朗  49 無新

 ◇伊都郡(定数2)

門三佐博  70 自現(8)

平越孝哉  70 自現(7)

==============

 ◇名鑑の見方

 氏名、年齢、党派、現元新の別、( )囲み数字は当選回数。党派は自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽無=無所属。

毎日新聞 2007年3月11日

5385片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:32:07
’07統一地方選:県議選予想/下 /和歌山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20070313ddlk30010565000c.html

 ◇定数の2倍超、5人表明−−東牟婁郡

 ◇田辺市、定数4に5人の見込み

 【東牟婁郡】

 定数の倍以上の5人が立つ。区割り変更の影響で自民は定数を超える3人の現職を公認した。那智勝浦町は谷洋一が従来から地盤とするが、合併で田辺市になった旧本宮町が地盤の小原泰も那智勝浦町に転居して出馬。同町からは無所属の中村紘一郎も立候補する。東牟婁郡となり、有権者数が区内で最多の串本町からは前芝雅嗣が出馬。元同町議の清水和子は民主の推薦を受ける。

 【西牟婁郡】

 合併で郡域が小さくなり、定数半減。8選を目指す町田亘と、4選を目指す玉置公良の現職2人に対し、共産が元職の高田由一を擁立する。

 【田辺市】

 合併で市域が拡大し定数は1増。現職は大沢広太郎、野見山海、原日出夫が出馬する。自民が元旧本宮町長、泉正徳を推薦。元旧日置川町議の和田庶吾は無所属で挑む。

 【海南市・海草郡】

 区割り変更で海南市と紀美野町が一つの選挙区に。立候補表明は現職の尾崎要二、藤山将材、雑賀光夫の3人。

 【有田市】

 浅井修一郎が再選を目指す。対立候補の動きはない。

 【有田郡】

 吉井和視、松坂英樹、松本貞次の現職3人が立候補へ。初めての無投票となりそう。

 【御坊市】

 現職の中村裕一のほかに立候補の動きはなく、補選から数えて6回連続の無投票となる公算。

 【日高郡】

 現職の坂本登、花田健吉、冨安民浩が表明。前回と同じ顔ぶれで、同様に無投票の見込み。

 【新宮市】

 現職の下川俊樹、須川倍行の2人のほかに立候補の動きはない。同市初の無投票となる見通し。=敬称略

==============

 ◆立候補予定者

 ◇東牟婁郡(定数2)

谷洋一   58 自現(3)

小原泰   54 自現(2)

前芝雅嗣  58 自現(1)

中村紘一郎 66 無新

清水和子  60 無新

 ◇西牟婁郡(定数2)

町田亘  70 自現(7)

高田由一 43 共元(1)

玉置公良 52 無現(3)

 ◇田辺市(定数4)

大沢広太郎 65 自現(3)

野見山海  63 社現(4)

原日出夫  66 無現(2)

泉正徳   55 無新

和田庶吾  54 無新

 ◇海南市・海草郡(定数3)

尾崎要二 53 自現(5)

藤山将材 31 自現(1)

雑賀光夫 62 共現(1)

 ◇有田市(定数1)

浅井修一郎 57 自現(1)

 ◇有田郡(定数3)

吉井和視 54 自現(4)

松坂英樹 45 共現(1)

松本貞次 58 無現(5)

 ◇御坊市(定数1)

中村裕一 46 自現(5)

◇日高郡(定数3)

冨安民浩 59 自現(4)

坂本登  60 自現(2)

花田健吉 48 自現(1)

 ◇新宮市(定数2)

下川俊樹63 自現(6)

須川倍行46 自現(1)

==============

 ◇名鑑の見方

 氏名、年齢、党派、現元新の別、丸囲み数字は当選回数。党派は自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽無=無所属。

毎日新聞 2007年3月13日

5386片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:37:11
’07統一選:仙台市議選の展望/上 青葉区/宮城野区 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070310ddlk04010109000c.html

 ◆青葉区(定数17)

 ◇現職14人に7元・新挑む

 現職14人、元職1人、新人6人の計21人が立候補を表明した。

 自民は9選を狙う大泉鉄之助(66)、7選目を目指す熊谷善夫(64)、6選目となる庄子晋(74)の現職3人。新人の加藤和彦(40)も父栄一(71)の後継として公認を得た。民主からは3選を目指す佐藤わか子(53)と、返り咲きを狙う村上一彦(50)の2人が立候補を予定。

 公明はいずれも再選を目指す嶋中貴志(46)と鎌田城行(44)の2議席死守を掲げる。共産は3期目を狙う花木則彰(46)と、引退する正木満之(61)の後継に菅野直子(34)を立て議席維持を期す。社民は5期目となる八島幸三(59)を公認した。

 無所属は相沢芳則(59)、鈴木繁雄(62)、斎藤建雄(60)が6期目を、西沢啓文(52)が4期目を、関根千賀子(67)、岡部恒司(47)が3期目を狙う。

 新人は管理栄養士の樋口典子(48)が社民推薦で立候補予定。引退する屋代光一(70)の後継に元日航客室乗務員の長女美香(44)。前回次点の東北福祉大講師、跡部薫(42)、建設会社役員の石森正洋(43)は再挑戦となる。

 ◆宮城野区(定数11)

 ◇現職10人と4元・新競う

 現職10人と元職1人、新人3人の計14人が競う。

 自民は赤間次彦(49)が5選、田村稔(52)が3選、野田幸代(55)が再選を目指す。民主は8期目を狙う池田友信(64)と6期目狙いの渡辺公一(57)のベテラン2人。

 公明は6期目を目指す笠原哲(59)と、植田耕資(64)の後継に元東北大職員、小野寺利裕(50)を擁立した。社民は5期目を目指す辻隆一(56)を公認。共産は前回新人2人を立てて共倒れした経験から、党地区委員の高見紀子(49)に一本化した。

 無所属は6選目を期す渡辺博(56)、5期目を狙う伊藤新治郎(70)、4期目となる佐竹久美子(54)が出馬予定。前回議席を失った田中世之介(53)が雪辱を誓う。新人は元衆院議員秘書の伏見公秀(36)が立候補を予定している。(敬称略)

毎日新聞 2007年3月10日

5387片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:37:32
’07統一選:仙台市議選の展望/下 若林区/太白区/泉区 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070311ddlk04010042000c.html

 ◆若林区(定数8)

 ◇現職8人に3新人挑む

 現職の8人全員が出馬表明し、新人3人が挑む構図。現職の地盤に新人がどこまで食い込めるか注目される。

 自民は現職最多の10期目に挑戦する大内久雄(75)、民主は5期目の木村勝好(55)、公明は3期目の菊地昭一(56)、共産は5期目の福島一恵(46)をそれぞれ擁立。社民は前回次点の元市職員、相沢和紀(53)を立てて初の議席獲得に挑む。

 無所属は社民推薦の斉藤重光(63)が4期目を目指す。渡辺芳雄(69)が9期目、岡征男(64)が7期目、佐藤正昭(48)が5期目を狙う。新人は再挑戦の元参院議員秘書、菅原健(35)、カラオケ店経営の菅原正和(47)が出馬を予定している。

 ◆太白区(定数13)

 ◇現職13人全員が出馬へ

 現職13人全員が出馬を表明し、無所属新人3人が新旧交代に挑む。

 自民は7期目を目指す佐々木両道(62)。民主は3期目を目指す岡本章子(42)と前回自由党公認で初当選の横田匡人(41)。公明は山口津世子(59)が3選、鈴木広康(44)が再選を、共産は嵯峨サダ子(58)が4選、舩山由美(38)が再選を目指す。社民は6期目狙いの小山勇朗(59)と4期目となる大槻正俊(56)をそれぞれ公認した。

 無所属は佐藤嘉郎(68)と柿沼敏万(69)が5期目、鈴木勇治(56)が4期目、高橋次男(63)が3期目に挑む。

 新人は農業の佐藤茂(56)が民主推薦。会社役員の浅野育朗(45)、建設会社顧問の小林和夫(58)がいずれも再挑戦する。

 ◆泉区(定数11)

 ◇現職10人と3新人争う

 現職10人と、いずれも政党公認を得た3新人の計13人が争う。

 自民は4選を狙う野田譲(45)、再選を目指す斎藤範夫(52)の2人。民主は3期目を目指す安孫子雅浩(44)と、新人の福祉団体役員、小野寺健(34)の2人を立てる。

 公明は登坂〓(64)の後継に党県女性局次長の小田島久美子(44)を擁立。共産は3期目の古久保和子(39)と前回次点の党市政対策委員長、中嶋廉(54)の2人を公認し、議席拡大を狙う。社民は3期目の石川建治(48)を公認し現状を維持する。

 無所属はいずれも5期目を目指す郷湖健一(68)と柳橋邦彦(66)、4期目となる日下富士夫(54)、3期目の庄司俊充(58)、再選を狙う橋本啓一(40)が出馬する。(敬称略)

毎日新聞 2007年3月11日

5388片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:38:09
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/1 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/archive/news/2007/03/06/20070306ddlk10010107000c.html

 統一地方選の第一弾となる県議選の投票日(30日告示、4月8日)まで約1カ月となった。今回は市町村合併による選挙区割りの変更や定数削減後の初の県議選となる一方、小寺弘之知事と対立する自民党県議団への県民の評価、会計問題や県連内の分裂など問題を抱える民主党が議席を伸長できるかなど注目点も多い。全19選挙区の情勢を紹介する。

 ◆前橋市・勢多郡区(定数8)

 ◇知事対自民の主戦場

 14人が立候補を予定している激戦区。「県民党」を掲げる小寺弘之知事が、うち現新4人を推薦し、県連幹部が出馬する自民は徹底抗戦の構えを見せている。事実上、知事対自民の主戦場となりそうだ。民主は公認2人が出馬を予定。角田義一前参院副議長の会計問題や県連内の対立などの影響も懸念され、2大政党としてどこまで浸透できるか注目される。

 自民は現職6人を公認、元職1人を推薦。小寺知事との対決の矢面に立つ県連幹事長の金子泰造氏は地元の三中、南橘中学区を中心に票固めを目指す。出身の慶大OBの商工関係人脈は小寺知事とも近く、影響を懸念する声もあるが、対決の構図が後援会を引き締めたとの見方もある。

 中村紀雄氏は県議5期、県会議長を経験した実績が武器。前回(03年)は保守系トップの得票で、旧市北部を中心に強固な地盤を持つ。中沢丈一氏は農業関係団体の支持が固い。前橋市長に転出した高木政夫氏の地盤と重なり、高木票が流れるとの見方もある。狩野浩志氏は地元の三俣、西片貝町や出身の四中、前橋南高OBなどを中心に浸透を図る。

 金子一郎氏は圧倒的な強さを誇る富士見村を中心に選挙戦を展開する構え。前橋市との合併を巡る自立派、合併派の対立がどう影響するかに注目が集まる。6期のベテラン、青木秋夫氏は前回高得票を得た旧新里村が選挙区から外れ、他地域の掘り起こしが急務だ。自民推薦の吉川真由美氏は父の熊川次男元衆院議員の支持層の後押しを受ける。01年の参院選出馬で知名度もあり、若手商工業者の支持も根強い。

 一方、小寺知事の支援組織「群馬県民の会」推薦の現新4人の中で05年の補選当選後、一貫して知事派で、高木市長が全面支援する岩上憲司氏は建設業界からの強力な支持に加え、市東部へも浸透している。岩上氏と同じ補選当選組で知事派の中島資浩氏は利根西地区が地盤。吉川氏出馬の影響も予想され、無党派層への浸透が鍵となっている。旧粕川村からは元村長で新人の後閑千代寿氏が知事派を標ぼうして出馬。旧村以外での得票が課題だ。民主の新人、亀田好子氏は福祉団体からの支持や小寺知事の推薦を受け、女性票獲得を目指す。

 民主の現職、桑原功氏は出身の市職労など連合群馬の全面支援を受ける。亀田氏の出馬で民主の革新系の票が分散する懸念もある。公明の新人、水野俊雄氏、共産の現職、早川昌枝氏は新たに加わった旧勢多郡の組織票もあり、共に手堅く票をまとめそうだ。【杉本修作】

 ◆北群馬郡区(定数1)

 ◇無投票の可能性も

 出馬表明しているのは、昨年12月に死去した大林喬任県議の長男で新人の大林俊一氏=自民=のみ。ほかに出馬の動きはなく、無投票の公算が大きくなっている。大林氏は父の堅固な地盤に加え、福祉団体から推薦を受けるなど盤石の体制を敷く。【杉本修作】

==============

 ◇前橋市・勢多郡区

青木秋夫  75 自現(6)

中村紀雄  66 自現(5)

中沢丈一  58 自現(4)

金子泰造  62 自現(3)

金子一郎  57 自現(2)

狩野浩志  46 自現(1)

桑原功   62 民現(1)

亀田好子  51 民新

水野俊雄  35 公新

早川昌枝  67 共現(4)

岩上憲司  34 無現(1)

中島資浩  35 無現(1)

吉川真由美 42 無元(1)

後閑千代寿 63 無新

 ◇北群馬郡区

大林俊一 50 自新

毎日新聞 2007年3月6日

5389片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:38:39
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/2 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/archive/news/2007/03/07/20070307ddlk10010242000c.html

 ◆高崎市区(定数8)

 ◇地域絡んで混戦に

 現職10人のうち、ベテラン2人が今期限りで引退する。定数8に対し、現職8人、新人3人の計11人が挑む。定数は1増となったものの、合併で旧群馬郡4町村と多野郡の旧新町が加わり、実質は2減で、地域戦絡みの混戦が予想される。

 自民は現職6人を公認。旧福田系重鎮の松沢睦氏の引退で、同系で共に再選を目指す橋爪洋介氏、中島篤氏が「松沢票」の取り込みを図る。橋爪氏は父から引き継いだ地盤を固める一方、親類の寺関係を足がかりに他地域へも浸透する。中島氏も旧市西北部を中心に隣接の旧群馬町などで活発な動きをみせている。

 旧中曽根系の小林義康氏、関根圀男氏は前回落選した時吉敏郎氏の支持層取り込みなどで2議席死守を目指す。旧新町が地盤で選挙区が変わった関根氏は旧市南東部で小渕系の支援も得て、票の掘り起こしに躍起だ。

 旧群馬、箕郷2町を地盤とする平田英勝氏は前回激戦を演じた元町議が市議選に転じるというプラス面がある。半面、同地域への他陣営の進出に危機感を募らす。木暮繁俊氏は旧榛名町、倉渕村の地盤が競合する無所属新人の小坂桂子氏の出馬で厳しい選挙戦となりそうだ。小坂氏は唯一の女性候補として全域からの浮動票を期待する。

 公明の福重隆浩氏、共産の伊藤祐司氏は共に手堅い組織力に加え、合併で増えた旧郡部での上積みを目指す。新人の後藤克己氏は連合群馬と社民の推薦を受け、引退する長崎博幸県議の後継者として労組票を固める。民主の新人、石川貴夫氏は「県政一新」を掲げ、自転車遊説などで知名度アップを図る。「草の根」運動で保守層にも切り込む。【深谷徹夫】

 ◆多野郡区(定数1)

 ◇合併問題が争点に

 旧新町と旧鬼石町がそれぞれ高崎市、藤岡市と合併し、定数2から1に半減した。選挙区は吉井町、神流町、上野村の2町1村。前回は無投票だったが一転、1議席を巡って現新2候補が争う構図となっている。両者とも大票田の吉井町からの出馬で同町の合併問題での対立がそのまま選挙戦に波及する可能性もある。神流町、上野村への浸透も鍵となりそうだ。

 無所属新人の角倉邦良氏は小寺弘之知事との協調を訴え、連合群馬からも推薦を受ける。議会改革を争点に海外視察廃止などを掲げる一方、高崎市との合併を推進する。

 迎え撃つ自民現職の荻原康二氏は3期の知名度と党県連幹部としての実績を強調する。吉井町以外での集票にも実績がある。合併問題については慎重姿勢を貫いている。【鈴木敦子】

 ◆甘楽郡区(定数1)

 ◇無投票の可能性も

 富岡市と合併した旧妙義町が抜け、選挙区が下仁田、甘楽、南牧の2町1村となった。出馬を予定しているのは、自民の現職で再選を目指す織田沢俊幸氏のみ。現時点で、ほかに出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。織田沢氏は甘楽町助役3期の行政手腕と、同町議会議長を務めた父から受け継いだ地盤で支持固めを進めている。【畑広志】

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。

==============

 ◇高崎市区

小林義康 57 自現(4)

関根圀男 60 自現(4)

木暮繁俊 71 自現(2)

中島篤  52 自現(1)

橋爪洋介 39 自現(1)

平田英勝 64 自現(1)

石川貴夫 28 民新

福重隆浩 44 公現(1)

伊藤祐司 49 共現(1)

小坂桂子 49 無新

後藤克己 33 無新

 ◇多野郡区

荻原康二 61 自現(3)

角倉邦良 46 無新

 ◇甘楽郡区

織田沢俊幸 55 自現(1)

毎日新聞 2007年3月7日

5390片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:40:21
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/3 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070308ddlk10010372000c.html

 ◆太田市区(定数5)

 ◇大澤票の行方注目

 定数5に現職3、新人5の計8人が立候補予定の激戦区。旧新田郡(藪塚本町、新田町、尾島町)を地盤とした大澤正明・県会議長の知事選への出馬表明で、3町の大澤票の行方が注目される。さらに一連の会計問題や県連内の保守系・労組系対立の余波で、民主系3候補が無所属で出馬する公算が大きくなっており、身内同士の激戦が展開されそうだ。

 自民現職の金田克次氏、長谷川嘉一氏は共に市西南部が地盤だが、金田氏は旧新田町の地縁をてこに旧郡部票の獲得を目指す。長谷川氏は県歯科医師会など医療関係団体の支援が強みだ。

 自民はこれに3新人が出馬を予定。笹川博義氏は父で県連会長の笹川尭元国務相の地盤である衆院群馬2区の旧藪塚本町に浸透している。新井章夫氏は05年の太田市長選に出馬した秋山一男前県議の支援を受け、後援会をまとめている。鈴木信昭氏も地盤の重なる秋山票獲得を狙うほか、手話サークル会長などを務め、福祉関係者の支援も厚い。

 一方、会計問題で民主党県連幹事長を引責辞任した黒沢孝行氏は無所属での出馬となりそうだ。連合群馬の推薦や強戸地区の堅い地盤で現職の強みを見せている。県議選3度目の挑戦となる阿部知世氏は旧市では知名度があり、旧郡部の女性票掘り起こしを狙う。立候補予定者8人のうち唯一、旧尾島町に事務所を置いた田島国彦氏は鳩山由紀夫・民主党幹事長の元秘書として同党支持層の集票を狙う。【佐藤貢】

 ◆館林市区(定数2)

 ◇市長選で状況混とん

 県内12市で唯一合併がなかった館林市。選挙区の変更もなく、定数も前回と同じ。自民現職の松本耕司氏と安楽岡一雄氏の2人が出馬の意向を固めていた。だが、2月末、中島勝敬市長が病気のため辞任を申し出て退職。安楽岡氏が市長選へ出馬表明し、状況は混とんとしている。

 こうした中、元衆院議員秘書の須藤和臣氏が7日、立候補を表明した。須藤氏は谷津義男元農相の秘書官を務めた経験と人脈を武器に「県政と市のパイプ役」をアピールする。一方、松本氏は「商業の活性化」などを掲げ、地元の商工業者などを中心に地盤を着実に固めている。

 このほかに市議ら数人が、水面下で出馬を模索しているとみられ、一転して激戦も予想される。【中野秀喜】

 ◆邑楽郡区(定数3)

 ◇合併見据え論戦

 定数3に現職2、新人2の計4人が出馬を予定。選挙区はいまだ合併の道筋の見えない大泉、邑楽、千代田、明和、板倉の5町。館林市同様、今後の合併を見据えた論戦が展開されそうだ。

 自民は現職の久保田順一郎氏と新人の舘野英一氏。久保田氏は祖父から3代受け継ぐ地盤の大泉、邑楽、千代田3町で保守票を固める。舘野氏は引退を表明した矢口昇県議の後継。板倉町議4期の実績を全面に、矢口氏支持層の多い明和町への浸透も図る。

 連合群馬推薦で無所属の現職、塚原仁氏は大泉町に工場を構える三洋電機社員。同社労組の手堅い支持を軸に非保守層の取り込みを狙う。無所属新人の石村和男氏は地元明和、板倉両町での消防団人脈を生かし、郡内他町への浸透を目指す。【木下訓明】

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。

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 ◇太田市区

金田克次  63 自現(2)

長谷川嘉一 54 自現(2)

新井章夫  60 自新

笹川博義  40 自新

鈴木信昭  48 自新

黒沢孝行  55 無現(3)

阿部知世  35 無新

田島国彦  37 無新

 ◇館林市区

松本耕司 62 自現(2)

須藤和臣 39 無新

 ◇邑楽郡区

久保田順一郎 54自現(2)

舘野英一   58 自新

塚原仁    56 無現(1)

石村和男   59 無新

毎日新聞 2007年3月8日

5391片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:40:46
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/4 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070309ddlk10010115000c.html

 ◆伊勢崎市区(定数5)

 ◇「新選挙区」へ攻勢強化

 05年1月に2町1村と合併して20万都市となり、定数、選挙区とも拡大した。有権者数も前回の9万8000人から15万4000人に増加。旧佐波郡区選出も含め現職4、新人2の計6人が5議席を争う少数激戦が予想される。

 党派別では自民が現職3、民主が新人1、無所属が現新各1。自民の3人のうち、8選を目指す田島雄一氏、5期目を狙う原富夫氏はいずれも旧境町が地盤。田島氏は常々「地元伊勢崎」を訴え、原氏は旧市部にも事務所を置き、共に“新たな選挙区”住民への攻勢を強める。前回まで3連続トップ当選の五十嵐清隆氏は知名度を武器に旧郡部への浸透を図る。

 民主新人の久保田務氏は旧東村元助役。05年1月の合併後に伴う市長選にも挑み、最下位ながら1万票を集めた。任期途中で国政に転じた石関貴史衆院議員の支援を受ける。

 4選を目指す無所属の塚越紀一氏は、支持母体の連合群馬のほか、小寺弘之知事の後援組織からも後押しを受け、県執行部とのパイプを強調する。

 無所属新人の井下泰伸氏は青年会議所関係者らの支援を軸に、フレッシュさを前面に出して支持拡大を目指す。【藤田祐子】

 ◆桐生市区(定数3)

 ◇激戦の構図変わらず

 旧新里村、黒保根村と合併したものの、前回と同じ定数3。自民現職の亀山豊文氏が市長選に転じたが、自民2、民主1、共産1の計4人が出馬表明し、前回同様の構図で、激しい選挙戦が展開されそうだ。

 旧市内を地盤にする自民現職の腰塚誠氏は祖父、父と続く県議の家系。旧市全域に幅広く支持者を持ち、地盤は強固だ。自民元職の村岡隆村氏は旧市長選(03年4月)に出馬し、大沢善隆市長と接戦を演じた実績がある。ただ、旧市を2分した激しい市長選のしこりがいまだ残っているとの声もある。

 民主現職の大沢幸一氏は前回、初出馬ながらトップ当選。連合群馬や小寺知事の後援団体の推薦を受けるほか、地元老人会など支持も厚い。共産新人の関口直久氏は次点となった前回に続いての出馬。合併により広がった旧2村の組織票を加えることで共産議席の奪還を狙う。【塚本英夫】

 ◆みどり市区(定数1)

 ◇無投票の可能性

 これまで旧新田、山田、勢多郡区に分かれていた旧笠懸町、大間々町、東村が合併し、新たに定数1の選挙区になった。06年4月の旧山田郡区補選で当選した自民現職の須藤日米代氏は出馬を見送ると見られ、現時点で出馬意向を示しているのは旧新田郡区選出の須藤昭男氏のみ。

 須藤氏は06年4月の市長選への出馬を見送り、旧山田郡選出県議だった石原条氏を支援し、当選に貢献した。今回は石原氏からの全面支援を受け、全域で安定した組織作りを進めている。【塚本英夫】

 ◆佐波郡区(定数1)

 ◇揺れた町政の影響も

 2町1村が伊勢崎市と合併し、玉村町だけの1町1区(定数1)となった佐波郡区。旧郡区選出の現職2人は地盤の区割り変更で伊勢崎市区へ転出。元町長の長男と前町長の保守系2新人の激突が予想され、不信任決議、出直し町長選と揺れた町政の影響を引きずる。

 自民党の公認を得た元町長の長男、井田泉氏は商工関係者からの後押しを受ける。失職後、03年の出直し町長選で惜敗した前町長の渡辺孝宏氏は無所属で出馬。経験と知名度を武器に浸透を図る。

 前回、旧郡区で約1万5000票を集めトップ当選しながら、後援会長らの選挙違反で辞職した金田賢司氏の票の行方に注目が集まる。【藤田祐子】

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 ◇伊勢崎市区

田島雄一  58 自現(7)

原富夫   72 自現(4)

五十嵐清隆 54 自現(3)

久保田務  57 民新

塚越紀一  65 無現(3)

井下泰伸  43 無新

 ◇桐生市区

腰塚誠  59 自現(4)

村岡隆村 56 自元(1)

大沢幸一 63 民現(1)

関口直久 57 共新

 ◇みどり市区

須藤昭男 46 自現(2)

 ◇佐波郡区

井田泉  44 無新

渡辺孝宏 47 無新

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月9日

5392片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:41:20
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/5 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070310ddlk10010278000c.html

 ◆渋川市区(定数2)

 ◇現職出馬辞退で混とん

 合併で旧渋川市区に旧勢多郡区と旧北群馬郡区の1町4村が加わり、定数は1から2に増えた。自民現職2人が早々に出馬表明し、無風ムードが広がっていたが、1日にこのうちの1人が公選法違反容疑で書類送検され出馬を辞退。空席となった議席獲得を狙い、新人の元旧市議が出馬表明した。8日の県選管の候補予定者説明会に姿を見せた会社役員は出馬を見合わせる意向だが、旧町村部で出馬を模索する動きがあり、選挙戦の可能性も残されている。

 自民現職の真下誠治氏は、過去2回を無投票で当選。父から受け継ぐ旧市部の強固な地盤のほか、2期の実績を訴え、旧町村部へも浸透を図る。

 星名建市氏は昨年4月の市長選で約1万5000票を獲得。次点に泣いたが、全域で知名度を上げた。組織を固める一方、鍵となる旧町村部での集票に全力を注ぐ構えだ。【伊澤拓也】

 ◆吾妻郡区(定数2)

 ◇山本票の行方がカギ

 合併の影響を受けず、定数、選挙区ともに前回と同じ。前県議の山本龍氏が知事選出馬で辞職し、新たに山本氏の地盤の草津町から自民新人が出馬を表明。自民現職と東吾妻町の無所属新人の3人の戦いとなりそうだ。

 4選を目指す自民現職、南波和憲氏は出身の東吾妻町を中心に東部で強固な地盤を持つ。3期の実績を訴え、着々と票固めを進めている。自民新人の萩原渉氏は父が元草津町長。同町を強力な足場にして、山本票の獲得のほか、東吾妻町などにも浸透を図っている。

 前回に続き、2度目の出馬となる無所属の新人、重野能之氏は毎日2度の街頭演説を行い、若さや政党の公認を受けないしがらみのなさを強調。無党派層の支持拡大を目指す。【伊澤拓也】

 ◆沼田市区(定数1)

 ◇新人出馬は不透明

 旧白沢村、利根村との合併で区域は拡大したが、定数は1のまま。自民現職の金子浩隆氏が3選を目指して出馬を予定。複数の名前も浮上しているが、出馬は不透明だ。

 前回、無所属の新人を大差で破った金子氏は今回も選挙戦を想定し、旧2村にも積極的に足を運び、後援組織の拡大・強化に努めている。【松本時夫】

 ◆利根郡区(定数1)

 ◇現職の一騎打ちか

 2回連続で旧中曽根、旧福田系の自民現職2人が議席を分け合う無投票が続いたが、合併に伴う区割り・定数の見直しで、定数が1に減少した。現職同士の一騎打ちの公算で、長年続いてきた中曽根・福田両派間の対立が再燃しそうだ。

 出馬するのは4選を目指す旧中曽根系の星野寛氏、3選を目指す旧福田系の小野里光敏氏。自民党は定数1で2人の公認はできないとし、両者を推薦。同党にとって、県内唯一の公認不在区となった。

 星野氏は地元の片品村など東部が地盤。沼田市と合併した旧白沢、利根村の票がなくなり、懸念を深めるが、西部の大票田、みなかみ町などを積極的に回り、支持拡大に努めている。一方、小野里氏は地盤の旧水上町に幅広く浸透。各地で数十人単位の座談会を開くなど、組織の引き締めを図る。【松本時夫】

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 ◇渋川市区

真下誠治 65 自現(2)

星名建市 50 無新

 ◇吾妻郡区

南波和憲 59 自現(3)

萩原渉  52 自新

重野能之 29 無新

 ◇沼田市区

金子浩隆 46 自現(2)

 ◇利根郡区

星野寛   51 無現(3)

小野里光敏 66 無現(2)

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月10日

5393片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:43:22
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/6止 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070313ddlk10010434000c.html

 ◆藤岡市区(定数2)

 ◇“代理戦争”の様相も

 自民の田所三千男氏と新井雅博氏で2議席を独占していたが、藤岡市に合併された旧鬼石町の前町長で新人の関口茂樹氏が参戦した。関口氏は小寺弘之知事を支持すると表明し、7月の知事選に向け対立を深める自民対知事の“代理戦争”の様相を見せ始めている。一方で自民2人の地盤が藤岡地区のため、地域対抗戦の構図も浮かび上がる。

 関口氏は06年4月の市長選に出馬。再選を目指す現職と争い、敗れはしたが、1万5000票を獲得した。この市長選で田所、新井両陣営は現職支援に回っており、今回の県議選は両氏対関口氏の初の直接対決とも言える。

 3選を目指す田所氏は、前々回市長選(02年)から一転、前回は現職の新井利明氏を応援した。新井市長と良好な関係を築く一方、反市長派票の目減りをどこまで食い止められるかが鍵となりそうだ。再選に挑む新井氏は若さをアピール。父は元市議会議長で神流地区が地盤。市内8地区に後援会を組織し、票の掘り起こしを目指す。市民との対話集会を開くなど支持のすそ野を広げる。

 旧鬼石町長5期の実績を持つ関口氏は、知事就任前を含む19年間にわたる小寺知事との信頼関係を前面に打ち出し、「県との協調が重要」と訴える。【畑広志】

 ◆富岡市区(定数1)

 ◇知事派、自民、新人の3極

 合併で旧妙義町が選挙区に加わったが、定数1は変わらない。06年4月の県議補選(旧妙義町を除く)に出馬した5人中3人が今回も出馬を予定。9日に無所属の現職、今井哲氏が小寺知事の支援組織から推薦を受け、新人の新井義宏氏は自民公認を得た。知事派対自民に第3極として、新人の長沼今朝男氏が絡む構図となった。3氏とも富岡地区が地盤で、旧妙義町での支持拡大に力を入れる。

 県議会で一人会派「無所属の会」をつくる今井氏は妙義地区で県政報告会を開き、票の掘り起こしを狙う。小寺知事支援を打ち出し、商工団体の支援を得たい考えだ。補選次点で苦杯をなめた新井氏は「草の根選挙」を展開。旧妙義町に照準を合わせ、後援会役員を配置し支持を広げている。

 補選を「知名度ゼロ」で戦ったという長沼氏は「前回と違い、手応えは感じている」と自信を見せる。幅広く各世代に支援を訴える。【畑広志】

 ◆安中市区(定数2)

 ◇自民VS初の女性

 旧安中市と旧松井田町の合併で選挙区名の変更はあったが、区域も定数も変わらない。共に旧中曽根系で自民公認の岩井均氏と早川正雄氏に、無所属新人の茂木英子氏が挑むという構図だ。

 現職の岩井氏は、地元の旧松井田町で態勢を固める一方、旧安中市でも7地区で後援会支部を設け、支持を広げる。新人ながら元旧市議会議長を務めるなど知名度も高い早川氏は2度の市長選出馬で培った支持層の拡大を図る。茂木氏は旧選挙区時代も含めて初の女性候補となる。長いボランティア活動や市議12年の実績で支持者も多く、さらに浮動票の獲得を目指す。【深谷徹夫】

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 ◇藤岡市区

田所三千男 57 自現(2)

新井雅博  46 自現(1)

関口茂樹  61 無新

 ◇富岡市区

今井哲   38 無現(1)

新井義宏  61 自新

長沼今朝男 60 無新

 ◇安中市区

岩井均  43 自現(2)

早川正雄 51 自新

茂木英子 47 無新

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。=おわり

毎日新聞 2007年3月13日

5394片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:44:03
名古屋市議選、予想顔ぶれ(上)
2007年03月09日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000703090006

【07統一地方選】


 名古屋市議選は30日告示、4月8日に投開票される。16選挙区の総定数は75で現行と同じだが、05年3月に「5増5減」の定数見直しが行われ、守山区が2増、緑、名東、天白の3区が各1増となった一方、千種、東、中、熱田、南の5区は各1減となった。身近な暮らしや街づくりの方向を決める大事な選挙に、すでに90人以上が立候補を表明し、事実上の前哨戦も始まっている。主な立候補予定者の顔ぶれを紹介する。


●定数減、4党が激戦


 ◇千種区=定数5
伊神 邦彦 60 自現(4)
桜井 治幸 62 自現(4)
梅村 邦子 68 民現(3)
斎藤 亮人 47 民現(3)
田辺 雄一 37 公新
黒田 二郎 58 共現(2)
 無投票だった前回とはうってかわって、定数1減の今回は激戦になりそうだ。4期務めた現職が引退する公明は、新顔で元商社員の田辺を立てる。民主は元高校教諭の梅村のほか、前回無所属だった斎藤を公認。自民は党市議団の桜井、新風自民の伊神が立候補する。共産は元市職員の黒田が3選を目指す。


 ◇中区=定数2
中田ちづこ 53 自現(3)
則竹 勅仁 41 民現(1)
近藤 政博 47 共新
 定数1減。自民現職が引退し、現職2人に共産の新顔が挑む構図。中田は前回、無所属でトップ当選。則竹は河村たかし衆院議員の元秘書。針きゅう師の近藤は党区役員も務める。


●現職3人が2議席争う


 ◇東区=定数2
中川 貴元 40 自現(3)
梅村麻美子 48 民現(3)
西村 建二 48 無現(4)
 定数1減で、現職3人が2議席を争う。前回は自民公認だった西村は党市議団を離団、無所属で戦う見込み。自民は党市議団幹事長の中川、民主は子ども英語教室主宰の梅村を公認。共産も候補者擁立を検討している。


 ◇中村区=定数5
斉藤  実 66 自現(8)
小出 昭司 44 自新
鵜飼 春美 58 民現(2)
須原  章 66 民現(2)
中村  満 49 公現(1)
河江 明美 41 共新
 自民は引退する現職の後に、化粧品販売会社役員の小出を立てる。党県副会長の斉藤は、新風自民に所属。前回3人を公認した民主は、元小学校教頭の鵜飼と、元県議の須原に絞った。党県労働局次長の中村は前回、トップ当選。党職員の河江は前回に続く挑戦。


 ◇西区=定数5
堀場  章 66 自現(4)
西村 幸司 48 自新
上園扶佐江 57 民現(3)
山田 昌弘 36 民新
樋沢 孝彦 61 公現(3)
鷲野 恵子 59 共現(4)
村瀬 博久 66 無現(6)
 現職全員が立候補を予定しているのに加え、自民、民主が1人ずつ新顔を据え議席を争う。自民は党市議団長の堀場に加え、衆院議員秘書出身の西村。民主は看護師の上園、参院議員秘書の山田。前回、民主公認だった村瀬は無所属で戦う。樋沢は党市議団長、鷲野は党県委員を務める。


 ◇瑞穂区=定数4
藤田 和秀 43 自現(2)
前田 有一 53 自現(2)
渡辺 房一 57 民現(2)
林  孝則 59 公現(4)
森下 東治 64 共新
 現職4人に、新顔で元市職員の森下が挑む。自民は、衆院議員秘書出身で党市議団の藤田と、宝くじ販売業で新風自民の前田を公認。前回2人の候補を立てた民主は、渡辺1人に絞った。林は元党市議団長。


 ◇昭和区=定数4
西川  学 39 自現(1)
水平 和江 44 自新
奥村 文洋 55 民現(5)
小島 七郎 61 公現(4)
佐藤 典生 56 共現(2)
 現職4人がそろって立候補を予定。自民は、04年の補選で初当選した西川と、前回に続く挑戦の水平を立てる。民主の奥村は5期連続トップ当選。小島は支持層を固める。元市職員の佐藤は3選をめざす。


 ◇北区=定数6
渡辺 義郎 68 自現(8)
岡地 邦夫 72 自現(6)
吉田 隆一 54 民現(3)
服部 将也 38 民現(2)
長谷川由美子48 公現(1)
梅原紀美子 61 共現(5)
 統一地方選が始まった47年以来初の無投票となる可能性があるが、無所属での立候補を模索する動きもある。党市議団副団長の渡辺は前回は自由党公認。岡地は新風自民幹事長を務める。民主は吉田、服部の2人を擁立。長谷川は前回トップ当選だった。共産の梅原は元幼稚園教諭。

5395片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:45:41
名古屋市議選、予想顔ぶれ(下)
2007年03月10日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000703120003

●定数1減、3党競う

 ◇熱田区=定数2
工藤 彰三 42 自現(1)
岡留 繁広 50 民新
西田 敏子 52 共新
 定数1減。現職2人が引退する民主は、東邦ガス労組役員の岡留1人の擁立にとどめた。工藤は父譲りの地盤固めに余念がない。前回に続く立候補の西田が議席獲得をうかがう。

 ◇中川区=定数7
浅井日出雄 73 自現(7)
岡本 善博 58 自現(4)
稲本 和仁 48 自現(2)
久野 浩平 70 民現(9)
中島 理恵 34 民新
馬場 規子 51 公現(2)
木下  優 52 公現(1)
江上 博之 52 共元(2)
 民主は9期務めた現職が引退し、新顔で赤松広隆衆院議員の秘書を務めた中島を立てる。党市議団長の久野は6期連続トップ当選。2会派に分裂した自民は浅井と稲本が新風自民、岡本が党市議団に所属。公明は馬場、木下が前回獲得した2議席維持を目指し組織票を固める。返り咲きを目指す江上は党県常任委員。

 ◇港区=定数5
坂野 公寿 60 自現(1)
加藤 一登 45 民現(2)
江口 文雄 58 公現(5)
山口 清明 45 共現(1)
荒川 直之 66 無現(7)
井上 久一 26 無新
江口 真司 26 無新
 現職5人がそろって立ち、20代の新顔2人が切り崩しを狙う。自民は現職の坂野を公認したほか、元衆院議員秘書の井上、県議秘書の江口真の新顔2人を推薦。民主は前回に続いて加藤1人に絞った。江口文、荒川は議席維持のため支持層を固める。元医療生協職員の山口は再選を目指す。

 ◇南区=定数5
横井 利明 45 自現(4)
藤沢 忠将 37 自現(3)
佐橋 典一 48 民現(5)
橋本 浩幹 27 民新
福田 誠治 53 公現(1)
佐野 隆文 55 共新
 定数1減のため、厳しい選挙戦になりそう。民主は、橋本が引退する父の地盤を継ぎ、佐橋とともに2議席維持を目指す。共産は3期務めた現職が引退、元南民主商工会事務局長の佐野を立てる。自民の横井は3期連続トップ当選。藤沢は元衆院議員秘書。福田は堅い支持層を持つ。

 ◇守山区=定数6
村松  等 43 自現(2)
松井 良憲 42 自新
吉田 伸五 56 民現(5)
鎌倉 安男 49 民現(1)
小川 俊之 31 民新
金庭 宜雄 46 公現(1)
榑松 順子 50 共新
東郷 哲也 35 無新
 定数2増。自民と民主が議席増を狙い、それぞれ公衆浴場経営の松井、元衆院議員秘書の小川の新顔を立てる。自民はさらに、前回自由党から出た東郷を推薦した。共産は元東海コープ課長の榑松が議席獲得を目指す。現職では、自民は不動産管理会社長の村松、民主は元衆院議員秘書の吉田、名鉄労組出身の鎌倉の2人、公明は党県青年局長の金庭を公認した。

5396片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:47:47
●自・民は3人、共産2人

 ◇緑区=定数7
岩本 崇宏 34 自新
植木  准 44 自新
中里 高之 42 自新
岡本 康宏 30 民現(1)
杉山  均 50 民現(1)
山本 久樹 42 民現(1)
加藤 武夫 60 公現(7)
加藤 典子 58 共現(1)
大草  稔 64 共新
 定数1増。日歯連をめぐる選挙違反事件や在任中の死去で前回の2議席を失った自民は、前回自由党公認で次点だった岩本に加え、植木、中里の新顔3人を公認した。民主は前回統一選で杉山と山本、05年の補選で岡本がそれぞれ初当選し、3議席維持に懸命だ。加藤武は3期連続のトップ当選。共産は加藤典、元コンサルタント会社員の大草の2議席獲得を狙う。

 ◇名東区=定数5
丹羽  宏 46 自新
近沢 昌行 36 民現(1)
日比健太郎 26 民新
小林 祥子 50 公現(1)
田中 節子 59 共現(2)
冨田 勝三 73 社現(4)
 定数1増。道路清掃談合汚職事件で現職が辞職した自民は、議席回復に向け会社員の丹羽を公認。民主は04年の補選で当選した近沢に加え、元衆院議員秘書の日比を擁立する。小林は党女性局次長。田中は元小学校教諭。社民党県連代表で前回無所属で出た冨田は、今回は党公認で立つ。

 ◇天白区=定数5
成田 隆行 32 自新
諸隈 修身 65 民現(5)
田中 里佳 44 民現(4)
三輪 芳裕 47 公現(2)
田口 一登 48 共現(3)
鈴木 孝之 46 無新
 定数1増。自民は前回自由党から出た新顔の成田を公認、議席獲得を目指す。民主は党県連副幹事長の諸隈、元衆院議員秘書の田中の現職2人を立てた。三輪は3期連続のトップ当選を狙う。田口は党市議団幹事長。無所属の鈴木は前回に続く立候補。

5397片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 21:01:34
>>5382
和子夫人さんの候補者数についての情報収集はさすがですね。またいろいろ教えてください。
今回の統一選、関心が高いようですね。自分の中ではめちゃくちゃ関心が高いのであまり公平に見えないですけど。都市系の県では民主党の擁立により激戦区が増え、そうでない県でも地方危急のとき(選挙で変えなかったあなたたち地元住民が悪いと言われることが急に増えた)ということで、なかなか面白いと思います。オジ様方たちには過去との比較をお願いしたいです。

民主の道府県議選候補 大幅増
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/03/13/k20070313000015.html

NHKのまとめによりますと、今月30日に告示される44の道府県議会の議員選挙に立候補を予定しているのは3687人で、民主党の候補者が469人と前回・4年前より56%増えています。
NHKが12日現在でまとめたところによりますと、44の道府県議会議員選挙に立候補を予定しているのは、2544人の定員に対しあわせて3687人で、前回・4年前と比べ167人少なくなっています。政党別の候補者数は、自民党が1456人で、合併した保守新党も含めた前回の人数より46人少なくなっています。一方、民主党は469人と、合併した自由党も含めた前回の人数より169人多く、56%増えています。このほか、公明党は前回より2人多い180人、共産党は90人少ない296人、社民党は30人少ない74人、結党以来初めての統一地方選挙となる国民新党は4人などとなっています。また、諸派が54人減って40人、無所属も122人減って1168人となっています。新旧別では、現職が2163人、元議員が130人、新人が1394人となっています。一方、女性の候補者は354人で、過去最高となった前回より29人少なくなっています。

“統一選に関心”70%近く
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/03/13/k20070313000014.html

NHKが行った世論調査によりますと、来月行われる4年に一度の統一地方選挙について、「関心がある」と答えた人はあわせて70%近くに上っています。
NHKは、今月9日からの3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行い、60%に当たる1083人から回答を得ました。このなかで来月行われる統一地方選挙への関心を聞いたところ、「非常に関心がある」が24%、「ある程度関心がある」が43%、「あまり関心がない」が21%、「まったく関心がない」が5%で、「関心がある」と答えた人はあわせて70%近くに上っています。調査方法が異なるため単純に比較はできませんが、これを前回・4年前の同じ時期に行った調査と比べると、「非常に関心がある」が7ポイント高く、「あまり関心がない」が9ポイント低くなっており、4年前に比べ統一地方選挙への関心が高いことがうかがわれます。さらに、投票に行くかどうか質問したところ、「必ず行く」が53%、「行くつもりでいる」が27%、「行くかどうかわからない」が10%、「行かない」が3%で、80%を超える人が「投票に行く」と答えました。次に、北朝鮮の核問題をめぐるさきの6か国協議で、北朝鮮が核放棄に向けた具体的な措置を取る見返りに各国がエネルギーなどの支援を行うことで合意したことについて質問しました。この合意によって核問題が解決に向け進展すると思うか尋ねたところ、「大いに進展する」が1%、「ある程度進展する」が11%、「あまり進展しない」が47%、「まったく進展しない」が34%でした。また、拉致問題の進展がないかぎり北朝鮮へのエネルギー支援に応じないとしている日本政府の対応について賛否を聞いたところ、「賛成」が59%、「反対」が11%、「どちらともいえない」が24%でした。一方、日銀が先月短期の市場金利を今より0.25%引き上げて年0.5%前後とすると決めたことについてどう思うか質問したところ、「大いに評価する」が15%、「ある程度評価する」が39%、「あまり評価しない」が25%、「まったく評価しない」が9%でした。このうち、「評価する」と答えた人の理由は、「景気の実態にくらべて金利水準が低すぎるから」が52%、「預貯金の金利が上がるから」が30%などとなっています。逆に「評価しない」と答えた人の理由は、「日本はまだデフレから脱却していないから」が34%、「住宅ローンなどの借金の金利が上がるから」が27%などとなっています。

5398片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 21:05:44
プルサーマルを問える候補ではありますが、県出身者じゃないので伸びを欠くかな。田舎でも移民を歓迎する都道府県はあると思うけど、佐賀はそうでもないイメージだ。
それでも、地方統一選に組み込まれると得票的になかなか面白いけど。

知事選民主候補にNPO副理事長の中川氏浮上 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=362519&amp;newsMode=article

 22日告示される県知事選の民主党候補に、自然エネルギーの普及活動を行っているNPO「市民ソーラー・宮崎」副理事長の中川修治氏(51)=宮崎県国富町=が浮上している。民主党県連は人選について具体的に明らかにしていないが、中川氏は佐賀新聞社の取材に対し、出馬に前向きな姿勢を示した。

 中川氏は石川県出身。元NHK職員で、2002年から約2年間、ディレクターとして佐賀放送局での勤務経験がある。同氏は党県連幹部から立候補の打診を受けたことを認め、「党で正式に決めて要請されれば無碍(むげ)にできない」と前向きな考えを表明。古川県政については「国策追従で県民の声を聞いていないと感じる。プルサーマル計画は急いで決める必要があったのか」と批判的な見方を示した。

 民主党は10日の県連常任幹事会で独自候補の擁立を模索することを確認。党本部は13日、常任幹事会で協議する予定だが、大串博志県連代表は「人事のことであり、現段階ではコメントできない」としている。

 同知事選にはこれまでに現職の古川康氏(48)と共産党県委員長の平林正勝氏(59)が出馬を表明。佐賀市の有限会社社長島内宏氏(48)も立候補の意向を示している。自民、公明両党が古川氏の推薦を決めている。

5399和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/13(火) 22:53:21
民主469人の内訳()は前回 ※+の後ろは自由
北海道39(27) 青森9(0+1) 岩手30(1+20) 宮城9(7) 秋田3(5) 山形1(2) 福島11(4)
栃木8(4) 群馬5(3) 埼玉19(11+1) 千葉32(11+3) 神奈川43(32+4) 山梨3(4)
新潟11(2+1) 富山2(2) 石川3(3) 福井4(0) 長野6(1) 岐阜5(6) 静岡13(4)
愛知46(26) 三重7(0) 滋賀13(10) 京都14(13) 大阪26(18+1) 兵庫22(16+2)
奈良7(7) 和歌山2(0) 鳥取5(2) 島根4(2) 岡山5(4) 広島4(1) 山口5(3)
徳島3(3) 香川3(2) 愛媛6(3+1) 高知3(1) 福岡15(10) 佐賀4(1) 長崎7(5+2)
熊本4(1+1) 大分3(1) 宮崎3(3) 鹿児島2(2) 以上469(263+37)△169
これに>>5382を加えて470となります。これに推薦が160人前後合わせて
民主系(支持・連合のみの推薦は入っていない)は630人程度となっています。

5400名無しさん:2007/03/14(水) 11:35:31
公明、自主投票の公算 知事選で県本部

--------------------------------------------------------------------------------

 公明党県本部(小野寺好代表)の知事選対応は13日、「自主投票」とする公算が高まった。立候補予定の前滝沢村長柳村純一氏(56)=自民党推薦=から推薦要請を受け、検討を重ねてきたが、支持者からは慎重な意見が強く、推薦決定は厳しい状況だ。

 関係者によると、党員や支持者から、柳村氏が滝沢村長だった時代に、合併に慎重姿勢を示していたなどの点で、推薦に難色を示す意見が出ているという。柳村氏は1月24日に同党県本部を訪れて推薦要請。友党の自民党県連はすぐに推薦決定したが、公明党は党内での検討を続けていた。知事選対応は近く行われる党本部中央幹事会で正式決定する。

 小野寺代表は「要請を受けて検討しているが、まだ結論を出すには至っていない」としている。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070314_4

● 〈知事選〉県農政連は自主投票に
● 〈知事選〉達増氏の推薦を決める 民主党
http://www.morioka-times.com/

5401名無しさん:2007/03/14(水) 11:43:47
達増氏は無所属 岩手知事選民主が「推薦」決定

 民主党は13日、岩手県知事選(22日告示、4月8日投開票)に立候補する党県連代表で衆院議員(岩手1区)の達増拓也氏(42)の推薦を決めた。これで、同氏の無所属での立候補が決まった。

 岩手県庁で推薦決定を発表した藤原良信県連幹事長は「本人の意向で広く県民の支持を得るために推薦になったが、公認候補並みに支援していく」と語った。

 岩手知事選では、元岩手県滝沢村長の柳村純一氏(56)=自民推薦=、元県労連議長の菅野恒信氏(61)=共産推薦=、会社役員の芦名鉄雄氏(61)が既に、いずれも無所属での立候補を表明している。
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/03/20070314t31031.htmhttp://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/03/20070314t31031.htm

社民も自主投票か?

5402片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 11:59:38
’07統一選・かながわ:横浜/川崎市議選 立候補予定者(その1) /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070314ddlk14010488000c.html

 ◇市議選への立候補予定者−−横浜は142人、川崎は76人

 横浜、川崎両市議選は県議選とともに30日に告示される。13日までに立候補を表明したのは、横浜市議選(定数92)が142人(前回147人)、川崎市議選(定数63)が76人(前回81人)となっている。

 <横浜市議選>

 立候補を表明した142人の内訳は現職77人、元職8人、新人57人。定数が各1人減となる3区(旭、磯子、金沢)は激戦必至の情勢だ。各1人増の3区(中、青葉、都筑)は新人だけで計12人が名乗りをあげている。

 最大会派の自民(現有議席31人)は35人を公認。現職6人が引退する一方、新人8人が立候補を表明し、世代交代が進む。自民横浜市連の藤代耕一幹事長は「減員区は厳しい戦いになる。1議席でも上積みしたい」と意気込む。

 第2会派の民主は33人を擁立。星野国和団長は「現有議席確保が第一」と気を引き締める。「ヨコハマから日本を変える会」は現職3人と新人2人を立てる。

 公明は現有の16議席死守を目指す。共産(同6人)はこれまでに16人、ネットワーク横浜(同6人)は11人の候補者を立てており、党勢拡大を狙う。【鈴木一生】

 <川崎市議選>

 現有議席は最大会派の自民が19、第2会派の民主が18ときっ抗している。自民は「各区で第1党に」と23人を公認。民主は県下で唯一のローカルマニフェストを掲げ、20人を擁立して第1党を狙う。定数10に11人が立候補を表明している宮前区は民主が現職2人に加えて新人1人を擁立。自民の“指定席”とされる4議席の一角を崩そうとしている。両党とも「絶対に落とせない1議席」と力を注ぐ。

 公明は現職14人が立ち、地盤強化で現状維持を図る。前回選挙で6議席減らした共産は元職3人を含む12人を公認。神奈川ネットワーク運動は4人を擁立する。

 注目区は定数9に13人が立候補を表明している高津区。自民は現職1人に新人3人を加え議席拡大を狙う。ベテランが勇退する民主と共産は新人の若手が立候補を表明。北部地域で議席拡大を目指す神奈川ネットとベテラン無所属議員も絡み、混戦となりそうだ。【山衛守剛】

毎日新聞 2007年3月14日

5403片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:01:04
’07統一選・かながわ:横浜/川崎市議選 立候補予定者(その2止) /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070314ddlk14010481000c.html
 ■横浜・川崎市議選に立候補が予想される方々

 ◆横浜市議

 ◇鶴見区(定数7−9)

山田一海  61 党市副会長   自現

渡辺忠則  42 党市役員    自新

横溝富和  60 党県役員    民現

谷地伸次  60 [元]衆院秘書 民新

牧嶋秀昭  60 党県役員    公現

中島文雄  60 党市議副団長  共現

松川由実  47 党役員     ネ横新

井上さくら 42 団体代表    無現

山崎宏文  41 会社員     無新

 ◇神奈川区(定数6−8)

福田進  65 党市副会長   自現

藤代耕一 71 党市幹事長   自現

中山大輔 31 党総支部役員  民現

井上大右 44 会社社長    民新

石井睦美 60 党県副代表   公現

柴田豊勝 60 党地区役員   共現

杉山典子 48 党市議団長   ネ横現

占部圭吾 45 [元]日産社員 無新

 ◇西区(定数2−4)

清水富雄 51 党市役員     自現

荻原隆宏 37 [元]衆院秘書  民新

中村久子 54 NPO監事    ネ横新

高橋徳美 38 [元]NPO理事 無新

 ◇中区(定数4−7)

伊波洋之助 63 市議長      自現

松本研   55 党市議副団長   自現

武松昭男  44 会社員      民新

福島直子  50 党支部長     公現

畑野良弘  46 党区役員     共新

串田久子  41 [元]レポーター ネ横新

芳賀洋治  27 [元]知事秘書  無新

 ◇南区(定数5−7)

丸山峰生  59 [元]会社社長 自元

渋谷健   48 [元]衆院秘書 自新

高梨晃嘉  59 NPO役員   民現

仁田昌寿  50 党県幹事長   公現

荒木由美子 47 党地区委員   共現

片桐紀子  43 [元]大学講師 諸現

横手晃   39 [元]会社員  無新

 ◇港南区(定数6−9)

田野井一雄 66 党市役員    自現

瀬之間康浩 46 党市役員    自現

市野太郎  42 [元]会社員  民新

光武学   48 日産社員    民新

榊原泰子  58 党県役員    公現

関美恵子  61 党地区委員   共現

稲富裕   46 党総支部代表  社新

石上恵子  56 党代表     ネ横現

山田桂一郎 43 [元]商社社員 諸新

 ◇保土ケ谷区(定数5−8)

田中忠昭 63 党市役員    自現

坂井太  39 [元]衆院秘書 自現

森敏明  57 党協議会役員  民現

田中紳一 43 会社員     民新

斎藤伸一 39 党県役員    公現

手塚勇夫 64 [元]会社員  共元

関すみ江 59 団体代表    ネ横元

藤田仁水 26 飲食店従業員  無新

 ◇旭区(定数6−9)

佐藤茂   52 党市役員     自現

梶村充   58 党市役員     自現

古川直季  38 [元]銀行員   自現

小粥康弘  39 会社員      民現

五十嵐節馬 41 [元]郵便局職員 民新

和田卓生  53 党県役員     公現

河治民夫  55 党地区役員    共元

近藤菊郎  45 コンビニ経営   社新

林正枝   52 団体理事     ネ横新

 ◇磯子区(定数4−8)

渕龍一  61 [元]衆院秘書 自元

関勝則  44 [元]衆院秘書 自新

浅川義治 39 [元]銀行員  民現

中尾智一 40 会社員     民現

加藤広人 49 党市役員    公現

中家治子 53 党地区委員   共元

上杉隆史 43 市職員     社新

太田正孝 61 牧場経営    無現

5404片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:02:11
 ◇金沢区(定数5−8)

黒川勝   41 NPO理事 自新

本田正美  28 党市役員  自新

小幡正雄  64 市副議長  民現

谷田部孝一 57 党県副代表 民現

木村久義  56 党市議団長 公現

田村キミ子 56 党区役員  共新

荻野慶子  49 NPO理事 ネ横現

岩重慶一  59 NGO代表 無新

 ◇港北区(定数8−11)

佐藤祐文 44 党市役員    自現

畑野鎮雄 60 党市役員    自現

酒井誠  45 党市役員    自新

大山正治 38 [元]衆院秘書 民現

川口珠江 59 市教文研理事  民現

飯田助尚 36 会社員     民新

望月康弘 46 [元]会社員  公新

白井正子 47 党地区委員   共新

大野拓夫 38 [元]参院秘書 ネ横新

田中範雄 66 団体代表    諸新

水口大助 55 会社社長    無新

 ◇緑区(定数4−9)

加藤龍昭  62 コンビニ経営   自現

斎藤達也  34 党市役員     自現

今野典人  46 党県役員     民現

長谷川由美 37 司会業      民新

高橋正治  47 党県役員     公現

大谷務   57 行政書士     共新

中島明子  52 党役員      ネ横元

伊藤大貴  29 [元]出版社記者 無新

仲本宏章  64 [元]市職員   無新

 ◇青葉区(定数8−12)

横山正人  43 防災会議委員  自現

志村正泰  46 [元]衆院秘書 自新

山下正人  42 保険代理店業  自新

菅野義矩  59 党県役員    民現

山崎誠   44 [元]日揮社員 民現

手塚静江  60 党県役員    公現

大貫憲夫  59 党市議団長   共現

若林智子  45 ネット代表   ネ現

工藤裕一郎 33 [元]衆院秘書 諸現

岩村六雄  57 塗装業     無新

倉岡正高  40 NPO理事   無新

望月高徳  41 学習塾経営   無新

 ◇都筑区(定数5−7)

嶋村勝夫  66 党市役員    自現

大久保純男 62 党市議団長   自現

森裕之   36 NPO役員   民現

内野敦   40 会社役員    民新

斎藤真二  50 会社員     公新

関根麻琴  45 ネット役員   ネ新

飯沢清人  52 [元]団体職員 諸現

 ◇戸塚区(定数7−9)

吉原訓   60 飲食店経営  自現

鈴木太郎  40 [元]銀行員 自現

川辺芳男  52 民社協会役員 民現

星野国和  60 労組役員   民現

内田重雄  65 民社協会理事 民現

大滝正雄  61 党県副代表  公現

岩崎広   60 党市委員長  共元

宇都宮充子 57 党役員    ネ横現

小嶋哲雄  64 [元]会社員 無新

 ◇栄区(定数3−5)

角田宏子  39 党市役員    自現

岡本英子  42 [元]衆院秘書 民現

岡田まり子 60 党区役員    共新

大桑正貴  33 [元]会社員  無現

藤田みちる 57 [元]小学教諭 無新

 ◇泉区(定数4−6)

横山栄一 65 党市役員   自現

中島憲五 60 党総支部役員 民現

松本敏  60 党県幹事長  民現

源波正保 53 党県役員   公現

坂本利恵 54 党地区委員  共新

服部たろ 43 NPO理事長 無新

 ◇瀬谷区(定数3−6)

川口正寿  64 党市副会長   自現

花上喜代志 60 党県役員    民現

加納重雄  54 党県役員    公現

横山征吾  35 党地区役員   共新

漆原道友  31 [元]衆院秘書 諸新

森永顕   35 [元]共産党員 無新

5405片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:02:55
 ◆川崎市議

 ◇川崎区(定数10−11)

坂本茂   57 党市役員    自現

嶋崎嘉夫  42 党市役員    自現

林浩美   43 [元]衆院秘書 自現

飯塚正良  56 党総支部役員  民現

西譲治   54 JFE社員   民現

志田充理  39 党総支部役員  民新

小林貴美子 55 党役員     公現

岩崎善幸  58 党県役員    公現

浜田昌利  45 [元]衆院秘書 公現

佐野仁昭  38 党地区委員   共現

宮原春夫  64 党地区委員   共元

 ◇幸区(定数7−9)

鏑木茂哉  59 党市議団長   自現

西村晋一  46 [元]衆院秘書 自新

市川佳子  43 [元]参院秘書 民新

山田益男  51 東電社員    民新

河野忠正  47 党支部長    公現

沼沢和明  53 党支部長    公現

竹間幸一  59 党市議団長   共現

西尾理恵子 61 党地区委員   共元

前田絹子  51 ネット役員   ネ現

 ◇中原区(定数10−12)

原修一   58 会社社長     自現

長瀬政義  68 党市役員     自現

松原成文  53 党市役員     自現

松川正二郎 38 [元]衆院秘書  自新

立野千秋  59 NEC社員    民現

潮田智信  53 党県副代表    民現

東正則   59 党総支部役員   民現

志村勝   59 党県副代表    公現

吉岡俊祐  50 党県役員     公現

市古映美  57 党県委員     共現

大庭裕子  45 [元]幼稚園教諭 共新

清水勝利  36 [元]綾瀬市議  無新

 ◇高津区(定数9−13)

大島明   52 党市議副団長  自現

青木功雄  29 会社役員    自新

伊藤博幸  36 会社社長    自新

斉藤正彦  49 会社社長    自新

粕谷葉子  50 党県役員    民現

堀添健   44 会社役員    民現

岩隈千尋  32 [元]衆院秘書 民新

後藤晶一  54 党県役員    公現

岡村テル子 55 党支部長    公現

石田和子  60 党地区委員   共現

鴨下元   29 党地区役員   共新

石村早苗  55 NPO理事   ネ新

猪股美恵  57 [元]保育士  無現

5406片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:07:19
 ◇多摩区(定数10−11)

佐藤光一 46 党市役員    自現

広田健一 57 党市役員    自現

吉沢章子 43 党県役員    自現

橋本勝  32 党市役員    自新

玉井信重 62 社福法人理事  民現

青山圭一 40 党総支部役員  民現

三宅隆介 36 [元]衆院秘書 民現

本間悦雄 59 党県幹事    公現

菅原進  59 党県役員    公現

井口真美 45 党地区委員   共現

斎藤隆司 55 党地区役員   共元

 ◇宮前区(定数10−11)

矢沢博孝   63 市議長     自現

浅野文直   36 会社社長    自現

石田康博   36 党市役員    自現

柳原伸一   51 党区支部長   自新

飯田満    35 [元]衆院秘書 民現

織田勝久   45 自治研究所員  民現

太田公子   58 アナウンサー  民新

平子瀧夫   60 党県副代表   公現

山田晴彦   52 党支部長    公現

石川建二   49 党地区委員   共現

佐々木由美子 39 ネット役員   ネ現

 ◇麻生区(定数7−9)

尾作均  50 党市副会長    自現

山崎直史 33 党市役員     自現

雨笠裕治 48 市副議長     民現

伊藤久史 48 党県役員     民現

藤村昌利 60 [元]小学校教頭 民新

花輪孝一 53 党副総支部長   公現

勝又光江 53 [元]幼稚園教諭 共新

山口和子 45 ネット役員    ネ新

高田敏行 61 [元]会社員   無新

 ◇名鑑の見方◇

 (1)掲載順序は各党派の衆院勢力順。党派略称は、自民=自、民主=民、公明=公、共産=共、社民=社、神奈川ネット=ネ、ネット横浜=ネ横、諸派=諸、無所属=無。同一党派の場合は現元新の順とし、さらに当選回数、五十音順に掲載した(2)氏名は戸籍名を原則とした(3)氏名に続く洋数字は投票日現在の満年齢。選挙区名の隣のカッコ内の数字は定数と立候補予定者数(毎日新聞社調べ)。

毎日新聞 2007年3月14日

5407とはずがたり:2007/03/14(水) 18:48:42
左京区選出の無所属市議だった(前回は落選)の中村十一が今回もデルらしい。
前回は民主党会派に属していたけど京都市職員の批判の中で解同批判もしており,解同は民主党の支持組織の一つであるとおそらく批判的に書いているので反民主に軸足をうつしたか?
まぁどっちみち入れへんけどね。

5408片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/15(木) 10:27:03
井野氏で無投票になりそうなところだったので、堀井氏で即当選かというとわからないと思う。
当選しても落選しても大変そうである。

五輪銅メダルの堀井氏が意欲 道議選登別市  2007/03/14 07:54
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20070314&amp;j=0023&amp;k=200703132356

 【登別】元スピードスケート選手で五輪銅メダリストの堀井学氏(35)が、三十日告示の道議選登別市(定数一)で、自民党公認候補として出馬する方向で検討していることが十三日、分かった。週内にも最終判断を行う。

 堀井氏は橋本聖子・党道連会長の打診を受け、同日、登別市内で同党登別支部役員らと会談した。支部関係者によると、支部の出馬要請に「前向きに検討したい」と意欲を示した。

 堀井氏は室蘭市出身、苫小牧市在住。一九九四年リレハンメル冬季五輪男子五百メートルで銅メダルを獲得した。道議選登別市は、同党登別支部の候補擁立が難航、党道連に人選を一任していた。

 同選挙区には、民主党現職の井野厚氏(59)が出馬を予定している。

北海道議選:スケート堀井学氏出馬か 橋本聖子氏が打診
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070315k0000m010168000c.html

 リレハンメル五輪スピードスケートの男子500メートルで銅メダルを獲得し、現在は会社役員の堀井学氏(35)=苫小牧市在住=が、4月8日投開票の北海道議選に登別市選挙区(定員1)から出馬を検討していることが分かった。今週末にも態度を表明する見通し。

 関係者によると、自民党登別支部の役員が13日に堀井氏と会談し、堀井氏は「(出馬を)前向きに検討したい」と語った。同支部は候補擁立のめどがつかず、同党道連に人選を依頼。橋本聖子道連会長が室蘭市出身の堀井氏に出馬を打診した。

 堀井氏は、14日の毎日新聞の取材に「過去に2度お断りした。(橋本さんからは)今週中に北海道へ行くので、そこで思いを聞かせてほしいといわれた。早急に結論を出したい」と話した。

 同選挙区には現職で無所属(民主党推薦)の井野厚氏(59)が6選を目指し出馬表明している。【大谷津統一、吉田競】

毎日新聞 2007年3月15日 0時46分

5409とはずがたり@運動音痴:2007/03/15(木) 11:20:18
>>5408
あの堀井か。筋肉バカは自民党が好きだなぁ・・逝ってヨシだヽ(`Д´)ノ

3/13-12:29--県議選高梁市選挙区 大杉氏が出馬断念
http://www.okanichi.co.jp/20070313122910.html

 岡山県議選高梁市選挙区(定数1)で8選を目指していた自民の大杉尚久氏(72)の立候補断念が確定的になり、後援会が後継候補擁立を模索していることが12日、明らかになった。  大杉氏は10日に脳内出血で倒れ、岡山市内の病院で緊急手術を受けた。手術は成功したが、告示まで半月余りであることなどから、後援会では選挙を戦うことは無理があると判断した。樋口満後援会長は「後援会として決めた。後継候補選考を進めている」と話している。

5410とはずがたり:2007/03/15(木) 11:21:40
ダム方針めぐり異例の緊急質問
滋賀県会 県議選へ攻防本格化
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007031300160&amp;genre=A2&amp;area=S00

 滋賀県の2月定例議会最終本会議の13日、最大会派「自民党・湖翔クラブ」の県議が嘉田由紀子知事のダム方針について異例の緊急質問に立ち、知事の考え方をあらためてただした。緊急質問の必要性をめぐっては、本会議前の議会運営委員会で各会派の意見が対立した。4月の県議選に向け、知事や他党に対する各党の攻防が本格化し始めた。

 県政の争点となっていた新幹線新駅の費用を盛り込まない新年度予算案に同意した自民党・湖翔クラブはこの日、吉田清一県議が緊急質問に立ち、「代表質問の答弁と、支持者への説明がずれている」と、ダム問題に対する嘉田知事の姿勢に新たな矛先を向けた。

 これに対し嘉田知事は「ダムの有効性を踏まえつつ、ダムが出来上がるまでの洪水対策などについて県民の意見をうかがいながら進めていく」と、代表質問の答弁と同じ原稿を読み上げた。

 吉田県議は「県議選を視野に入れた知事の支援者向けの発言は矛盾している。県民をあざむいている」「知事の言う『もったいない』は、『もう、もたない』」と厳しい言葉を投げかけた。

 一方、緊急質問の実施を決める議運では、吉田県議からの申し入れに対し、共産党県議団の森茂樹県議が「(ダム問題で)自民党と知事の見解の相違があるから、との理由は、緊急質問にそぐわない」と反対した。

 民主党・県民ネットワークの朝倉克己県議も「ダム問題は12日の特別委で決着をつけるべきだった。本会議で問いただす必要性はない」と主張したが、同クラブの賛成多数で押し切られた。
 本会議を傍聴した嘉田知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」の寺川庄蔵代表は「あらためてダム推進会派との対立点が明らかになった。ダム建設による自然への影響や財政面の検証はまだできておらず、県議選では大きな争点になる」と話した。

5411とはずがたり:2007/03/15(木) 11:30:26
>>4452 >>4726
米田昭夫 自民公認 内灘町
桜川 剛 自民系 津幡町 矢田富郎後継 農業
小谷一也 自民党内灘支部の青年部長 内灘町議
堂下清孝 共産党 内灘町議
水野スウ 無所属 津幡町 エッセイスト 津幡町のボートピア建設反対

石川県議選河北郡に津幡の水野氏立候補表明 (14日)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000058563.html

今月30日に告示される石川県議選の河北郡選挙区に、津幡町のボートピア建設反対を訴えるエッセイスト水野スウさんが立候補を表明しました。水野スウさんは60歳。津幡町在住でエッセイ集などを出版しています。また、津幡町舟橋に建設が持ち上がっている場外舟券売り場ボートピアの反対活動を行ってきました。水野さんは、「町の有権者の過半数がボートピアに反対しているのに町や議会はそれを無視している」と批判しました。水野さんは党の推薦は受けず無所属で出馬するということです。県議選河北郡選挙区の定数は2で、現職の米田昭夫さんとそれぞれ新人の桜川剛さん小谷一也さん、堂下清孝さんの4人も立候補を予定しています。(14:54)

5412とはずがたり:2007/03/15(木) 19:44:20
生駒市議に出馬するらしい山田こうぞhttp://blogs.yahoo.co.jp/kouzou19660628/archive/2007/02なる人のビラが入っていたが,真の市民派と銘打ってあるが経歴の中に元政党職員と書いてある。
市民の党,民主党職員なら兎も角,自民党職員なら噴飯物である!サラリーマン・女性が立候補出来る市政と議員の定数削減は矛盾してやしないかね??
「政策グループ新しい風」(本部大和郡山市)が支援しているようだがこれもなにものかね?
ブログに拠れば大阪一新塾とかにも顔を出してる様だが。。民主に近いなら入れてやっても良いけど残念ながら住民票を移したのは3月だから投票権はこっちにはない。。

5413名無しさん:2007/03/15(木) 21:27:37
>>5408
メダリストがわざわざ地方議会選に出馬とは

5414とはずがたり:2007/03/16(金) 18:31:11

県議選新人ら政治団体結成
「無所属クラブちば」
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070316/lcl_____cba_____004.shtml

 県議選などに無所属で出馬表明している新人四人が「無所属クラブちば」を結成、十五日、県選管に政治団体として届け出て受理された。四人とも無所属で出馬する。

 結成したのは県議選に出馬を表明している小平由紀氏(45)=市川市選挙区、佐藤浩氏(41)=船橋市選挙区、田代一登氏(40)=八千代市選挙区=の三人と船橋市議選に出馬を表明している男性。

 佐藤氏は「無所属一人では何もできない。共通のマニフェストをつくり賛同する候補者に参加してもらい実現性を高めていく」と結成理由を説明。議員の費用弁償廃止や小中学校の自由選択制導入、保育園の待機児ゼロなどを掲げたマニフェストを発表した。 (林容史)

5415片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:20:23
’07統一選:道議選 社民党が木村峰行氏を推薦 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070315ddlk01010400000c.html

 社民党北海道は14日、道議選で民主党公認の現職、木村峰行氏(57)=旭川市選挙区=の推薦を決めた。

毎日新聞 2007年3月15日


’07統一選:県議選・幡豆郡選挙区 小山氏が出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070315ddlk23010221000c.html

 統一地方選で実施される県議選幡豆郡選挙区(定数1)に14日、元吉良町議で会社役員、小山政男氏(64)=吉良町乙川=が無所属で出馬することを表明した。

 小山氏は「(今度の選挙を含め)2期連続で無投票になっては、この地域の意見がきちんと県政に反映されるのか疑問だ。西尾市との合併を早急に進め、道州制の導入に備えて制度基盤を整備したい」と抱負を話した。

 小山氏は、同町議を91年から連続3期務めた。【山田尚弘】

毎日新聞 2007年3月15日

選挙:県議選・津市選挙区 自民党県連、溝口氏を推薦 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20070315ddlk24010148000c.html

 自民党県連は14日、統一地方選の県議選で、津市選挙区(定数7)から出馬を予定している元職の溝口昭三氏(57)を推薦すると発表した。

 これにより県議選での同党の公認は22人、推薦は7人となった。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2007年3月15日

県議選三沢市区 森氏、病気で出馬断念 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news004.htm

 4月8日投票の県議選三沢市区(定数1)に自民党公認で出馬する予定だった前三沢市議の森三郎氏(57)が、病気のために立候補を断念した。森氏の家族と後援会が15日、記者会見して明らかにした。

 後援会によると、病名は心筋梗塞(こうそく)。森氏は11日午後に胸の痛みを訴え、今も八戸市内の病院に入院中という。

 森氏の出馬断念を受け、同党三沢市支部は15日、緊急幹部会を開き、同党県連総務会長でもある小比類巻雅明支部長に今後の対応を一任することを決めた。小比類巻氏は幹部会後、記者団に対し、「米軍基地を抱える三沢を代表して県議会で活躍するには(県議は)自民党でなければならない」と述べ、森氏に代わる公認候補の擁立を図る考えを示した。

 一方、森氏との公認争いに敗れて無所属出馬の意向を表明した経緯がある前同市議の小桧山吉紀氏(56)は同日、読売新聞の取材に、「後援会とも話し合わなければ決められないが、党内で争うことはもともと本意ではない」と述べ、改めての公認申請に前向きの姿勢を示した。

(2007年3月16日 読売新聞)

選挙:知事選 三上氏が出馬を取りやめ /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070316ddlk02010172000c.html

 任期満了に伴う知事選(5月17日告示、6月3日投開票)で、立候補に意欲を示していた五所川原市の会社役員、三上誠三氏(57)が出馬を取りやめたことが15日、分かった。関係者によると、財政再建団体に認定された北海道夕張市の市長選への出馬を検討しているという。

毎日新聞 2007年3月16日

5416片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:21:00
顔ぶれと展望 県議選2007 <1>  
福島12人出馬激戦か 讀賣福島

 統一地方選前半戦の県議選告示が30日に迫った。現在、読売新聞の取材に対し、79人が立候補の意思を表明し、23選挙区のうち12選挙区で選挙戦が見込まれている。少数与党の佐藤県政にとって初の県議選で、選挙結果は県政運営にも影響する。各選挙区の行方を展望する。

 <福島市>

定数8に12人が名乗りを上げ、屈指の激戦区となりそうだ。

 自民は1人が引退し、望木が離党して無所属となるが、新人擁立は1人にとどめる。高橋信は県連筆頭副幹事長として知事選を仕切った際の人脈などを軸に支持層の拡大を図る。市会議長を務めた父の地盤を引き継ぐ桜田は市北部を中心に、着実に後援会組織を拡充し足場を固める。西山は一時、参院補選への出馬を目指し動いただけに出遅れを取り戻そうと必死だ。渡辺は、国会議員の後押しもあり4万票余を取った一昨年の市議補選の勢いをいかしたい構え。

 民主は前回の1人から一気に3人を公認、勢力拡大を狙う。高橋秀は出身労組を含む連合福島の全面支援を受けながら組織固めを急ぐ。前回の総選挙で市内で約6万票を獲得した石原は知名度を生かし、幅広い得票を目指す。市議から転出の大場は30代の若さと松下政経塾出身の看板で、無党派の取り込みも期す。

 公明の甚野は盤石な組織票を基礎に安定した戦いぶりを見せそう。共産の藤川は同党支持層に加え、市議として培った人脈もフル活用し、同党として前回選で失った議席奪還を狙う。社民の加藤は自治労の支援を核に、県連幹事長として議席獲得を期す。

 前回トップ当選の無所属の望木は盤石の個人後援会を市内全域に持つだけに離党の影響は少ないとみられ、県会最多の8期目を狙う。佐々木は擁立団体の市民団体に加え、無党派層の取り込みが鍵となりそうだ。

 <二本松市> 

 出馬表明は、一昨年の補選で自民候補を破り、初当選した現職の本田だけ。ほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 <伊達郡> 

 現職3人と、前回の定数減の影響で落選した共産の元議員など5人が立候補を表明、激戦は必至な情勢だ。

 自民の遠藤と佐藤は、ともに町議時代の地盤を固める。遠藤は大票田の旧保原町を中心に、旧梁川、旧霊山町にも浸透を図り、佐藤は、達南地区(川俣、飯野、旧月館の3町)で票を固める。県議を2期務めた共産の阿部は、組織をフル活用しながら、幅広く女性にアピールする。無所属の亀岡は、民主、社民の推薦を受け、川西地区(旧伊達、桑折、国見の3町)を中心に選挙戦を展開する。元梁川町議で無所属の橘は、町議時代の支援者を基に支持拡大を狙う。

 <安達郡> 

 自民の現職鴫原に加え、本宮市議だった佐藤と矢島が立候補を予定しており、前回の無投票から今回は選挙戦になりそうだ。当選3回の鴫原は選挙区内での知名度は高く、東達地区(旧岩代、東和、安達の3町)を軸に、幅広く票固めを進める。2月の本宮市長選への出馬のため、辞職した自民の前県議の地盤・南達地区(本宮市、大玉村)で、民主の佐藤が旧本宮町を中心に反自民票の取り込みに躍起、一方の自民推薦を受ける予定の矢島は、旧白沢村を中心としながら、旧本宮町内にも浸透を図っている。(敬称略)

(2007年3月13日 読売新聞)

5417片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:21:27
顔ぶれと展望 県議選<2> 讀賣福島

 <郡山市>

 9議席に10人が立候補の意思を示し、少数激戦の様相。自民は山口勇が参院補選に転出、飛田新一が佐藤栄佐久前知事の選挙運動にからんで公選法違反で在宅起訴されて辞職したが、新人と元議員を含めた6人を公認する。

 大和田は地盤の市東部から支持を広げ、補選で当選した長尾は市西部地区を基盤に再選に臨む。柳沼は強固な後援会組織をもとに地元安積町から勢力拡大を図る。2年前に辞職して市長選に挑んで敗れた佐藤は、市北部を中心に根強い支持を持ち、返り咲きを狙う。市議から転出する勅使河原は、地盤が原正夫市長の県議時代と重なり、市中心部の商工業者などに浸透している。補選で泣いた元市議会議長の久野は、市東部を中心に支持を広げる。

 補選で議席を得た民主の吉田は、福祉関係の支持拡大を図り、参院補選候補の増子輝彦との相乗効果で得票増を狙う。

 公明は箭内喜訓が引退、後継となる市議の今井は固い党支持層をまとめる。共産の神山は党の支持層を固め、地元市東部などへの浸透を図る。

 官公労の支持を受ける社民の古川は、前回単独で受けた連合推薦を吉田と分け合うため、基礎票の拡大を目指す。

 <須賀川市>

 橋本と、引退する民主・有馬博の後継の宗方以外に立候補の動きはなく、無投票になりそうだ。

 <白河市>

 再選を目指す現職満山に対し、民主・社民推薦の角田と自民党白河総支部推薦の辺見の2新人の3人で1議席を争う。

 満山は現職の実績を訴え、町内会ごとに個人演説会を開くなど、支持拡大を狙う。市職員を辞して挑む角田は、職員やOB、町内会の自治会などを視野に知名度不足の解消をめざす。辺見は市議3期12年の実績を強調、女性の集いなどの草の根運動を展開している。

 <岩瀬郡>

 斎藤以外に出馬の動きはない。

 <西白河郡>

 自民は現職渡辺と新人佐藤を公認、無所属の現職三村ら4氏が名乗りを上げている。

 自民の渡辺は旧東村を地盤に矢吹町にも事務所を構え、こまめに集会を開いて支持拡大に精力的。西郷村が地盤の佐藤は、村内で地区交流会を開くなど地元を中心に活動、矢吹町にも事務所を置く。民主・社民の推薦を受ける三村は、矢吹町を地盤に各町村に支部・後援会を設け、前回同様トップ当選を目指す。

 田崎は立候補予定者説明会に出席し、立候補へ意欲を見せている。

 <東白川郡>

 4選を目指す自民・白石と、無所属・立原の争い。白石は塙町が地盤だが、棚倉町にも事務所を構え、3期12年の実績を強調して浸透を図る。民主の推薦を受ける立原は、棚倉町を地盤に、後援会組織づくりに努め、現職に立ち向かう。

 <石川郡>

 自民の現職塩田に、無所属の新人野崎が挑む。塩田は大票田で地元の石川町をはじめ選挙区内5町村で52の後援会組織を中心に支持拡大を図る。野崎は地元・古殿町で同級生らを中心とした草の根運動で浸透を狙っている。

 <田村郡>

 立候補を予定しているのは渡辺と安瀬のみで、無投票の公算。(敬称略)

(2007年3月14日 読売新聞)

5418片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:21:58
顔ぶれと展望 県議選<3> 讀賣福島

■会津若松市

 4議席を現職4人と新人3人の計7人が競う屈指の激戦区になっている。前回トップ当選した渡部篤(自民)は衆院に転出。自民が3人、民主が2人をそれぞれ公認し、議席の争奪戦を展開している。

 自民の平出と小熊はともに元外相の故伊東正義系の秘書出身で強い支持基盤を持つ。平出は、県連筆頭副幹事長の実績を強調し、票固めに入る。小熊は、参院補選、参院選で候補として名前が取りざたされ準備が遅れたため、組織の建て直しを図っている。室井は、昨年11月の補選で2万票超を獲得して当選したばかりで、この勢いを維持しようと後援会組織を固める。

 民主の渡部は東北電力労組、連合福島の組織票に加え、独自の人脈を広げている。宮下は昨年11月の補選で敗れはしたものの、約1万7000票を獲得しており、無党派層にも支持を広げ、補選の雪辱を期す。

 共産の原田は、前回失った県議会で代表質問ができる交渉会派(5人以上)の奪回に向け、議席獲得をめざす。

 社民の小川は補選で約8000票を獲得し善戦、1991年に失った社会党(当時)の議席奪回に向け、組織をフル回転している。


■喜多方市


 現職遠藤が3期連続での無投票4選の可能性が高い。


■南会津郡


 無風と見られていたが、民主・社民の推薦を受け4選を目指す無所属の渡部に対し、南会津町議だった湯田が3月に入って出馬表明した。ともに渡部恒三衆院議員の支援者で、旧田島町を地盤に激しい一騎打ちとなる。


■耶麻郡


 小檜山と瓜生の現職2人以外に立候補の動きがなく、3回連続で無投票の公算。


■河沼郡


 現職小沢の支持基盤は堅固で、3回連続無投票での4選が濃厚だ。


■大沼郡


 前回激戦を制して初当選した杉山が4年間で後援会組織を充実、今回は無投票の情勢となっている。

 (敬称略)

(2007年3月14日 読売新聞)

5419片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:22:28
いわき自共議席増狙う双葉2現職に民主挑む 讀賣福島

 前回は自民が6議席を占めたが、2005年のいわき市長選に伴って櫛田一男が引退するなどし、現職は5人。新人の擁立で前回と同じ6議席を狙うが、民主、共産も現職や実力者をそれぞれ2人擁立しており、勝敗の行方は混とんとしている。

 自民は青木が平、吉田は小名浜、渡辺は平と市北部、清水は常磐、坂本は勿来地区を基盤に、それぞれ票固めに余念がない。新人の斉藤は地盤の小名浜が吉田と重なるだけに、他地区でもこまめに座談会を開くなど、全域を対象に支持者開拓に奔走する。

 前回は最下位当選の民主の中村は、確固とした地盤を持たないだけに連合からの支援に加え、いかに浮動票を取り込むかに腐心している。県議補選で初当選してから1年半の佐藤は、地元の内郷、常磐地区を手堅くまとめる。

 前回2万票に迫る勢いでトップ当選した公明の中島は、公明票を基礎に堅調な戦い。共産の長谷部は、平、小名浜を中心に支持拡大を目指す。市議を7期務めた新人の宮川は、勿来地区を中心に個人的な支持者が多く、演説会などを精力的にこなす。西丸は出身の自治労と常磐地区の支持を固めている。


 3期目を目指す太田以外に出馬の動きはない。


 無風と見られていたが、自民現職の斎藤に、無所属牛渡が急きょ名乗りを上げ、一騎打ちの様相になっている。斎藤は市内各地区でミニ集会などを開き、従来からの支持者固めに動く。牛渡は市議選への出馬を取りやめ、民主の推薦を得て県議選に挑む。


 2期目を目指す自民の馬場と、昨年11月の県議補選で当選した吉田という郡北部の浪江町に地盤を持つ現職2人に、民主の新人で南部の富岡町出身の坂本が挑む。昨年の補選で自民公認ながら惜敗した猪狩芳樹が今回は出馬を見送ったため、猪狩の獲得票約1万2000票の行方が焦点になる。自民党双葉郡総支部長でもある馬場は同区唯一の自民公認として自民支持層の取り込みに力を注ぐ。吉田も自民系で、補選以上の得票を目指している。ともに地盤とする浪江町の自民支持層の動向が注目される。坂本は連合や社民系の支援に加え、「南部からも当選者を」と、幅広い層への食い込みを図っている。


 6期目を目指す加藤以外に立候補の動きはない。

(敬称略、おわり)

(2007年3月16日 読売新聞)

5420片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:23:41
県議選の情勢:07統一地方選/上 甲府は13人の乱戦か /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070313ddlk19010207000c.html

 ◇自民、党内で激しい前哨戦−−知事選のしこりも

 統一地方選第1ラウンドの県議選は30日告示される。これまでのところ16選挙区中15選挙区で選挙戦が予想される。県議会に少数与党で船出した横内正明知事の基盤強化に向け“横内派”の新人が目立つ。現有議席の7割を占める自民党は知事選での分裂のしこりが残り、定数が42から4減されたことも相まって同じ党内でも議席を巡り既に激しい前哨戦が展開されている。知事選でのスタンスを軸に各選挙区の情勢を探った。

 ◆甲府市

 ◇民主初、単独候補

 知事選では地元の山本栄彦前知事を横内氏が約2000票差まで詰め寄る激戦となった県都は、前回と同じ計13人が出馬を予定。新人は前回より2人多い6人で、再び乱戦の様相を呈している。合併で旧中道町と旧上九一色村北部が加わる。

 自民党は当選3回以上で議長経験者のベテラン現職の臼井成夫、土屋直、太田道夫、皆川巌の4氏が出馬を表明。知事選で臼井氏は横内知事陣営の先頭に立ち、土屋、太田、皆川の3氏は山本氏側に付いた。

 民主党は県連幹事長の樋口雄一氏のみが予定し、同選挙区での同党の単独出馬は初めてとなる。公明党は党県本部代表の宮原稔育氏が党の定年制(61歳以下)のため今期限りで引退。後継に元県職員の安本美紀氏が立候補する。知事選出馬(落選)で辞職した共産党の石原秀文氏の後継には同党甲府市議の小越智子氏が準備を進める。

 無所属で現職の岡伸氏は、社民党県連と新社会党の推薦を受ける。前回初当選し同選挙区初の女性県議となった仁ノ平尚子氏は再選を目指す。

 前回は612票差の次点だった土橋亨氏は山本氏を推した民主党県連代表の小沢鋭仁衆院議員とのパイプが太い。今回、全選挙区で最年少候補となりそうな32歳の永井学氏は横内知事の衆院議員時代の公設秘書。長沼公彦氏も横内知事を支持した赤池誠章衆院議員の公設秘書で、県石材加工業協同組合理事長の深沢芳次氏も横内知事を推したといい、新人の顔ぶれにも横内氏が当選した知事選の“余波”がにじむ。

 ◆甲州市

 ◇定数大幅上回る

 現職2人と新人3人が立候補を予定し、定数を3上回る見通し。

 自民党は現職の高野剛氏が出馬の意向を固め、鈴木幹夫氏は「選挙区事情を考えた」と無所属で立候補する予定だ。知事選では高野氏が横内知事を、鈴木氏が山本氏を支持した。

 新人では、旧塩山市議で司法書士の中山健夫氏が出馬を準備。知事選は「中立の立場だった」としている。山本氏を推し05年の旧塩山市長選に出馬(落選)した甲州市議の広瀬重治氏も出馬を模索している。一時的に山梨市に移り住み旧同市議も務めた自営業の松本茂氏も立候補の方針。候補者擁立を模索していた三枝武人・旧勝沼町長の周辺は動きが沈静化している。

 同選挙区は、旧塩山市と異なる選挙区だった旧勝沼町と旧大和村が合併した。高野氏は旧勝沼町が基盤で他の4氏は旧塩山市に支持者が多い。新しい選挙区にどの程度浸透を図れるかも鍵となる。

 ◆山梨市

 ◇少数激戦の様相

 自民党の望月清賢氏と民主党県連代表代行の竹越久高氏が出馬の予定。いずれも知事選では山本氏を推した。

 現職2氏に挑む形で立候補の準備を進めるのは2月に山梨市議を辞職し転身を図る奥山弘昌氏。知事選では横内知事を支持した。立候補が取りざたされていた元県議は奥山氏の支援に回る考え。

 3氏とも軸足は旧山梨市で、合併した旧牧丘町、三富村への運動展開が注目される。

5421片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:24:09
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 ■立候補予定者■

 ◇甲府市(定数9−13)

臼井成夫  62 自現(6)

土屋直   70 自現(6)

太田道夫  69 自現(5)

皆川巌   61 自現(3)

樋口雄一  47 民現(2)

安本美紀  53 公新

小越智子  43 共新

岡伸    66 無現(3)

仁ノ平尚子 48 無現(1)

土橋亨   54 無新

永井学   32 無新

長沼公彦  61 無新

深沢芳次  54 無新

 ◇甲州市(定数2−5)

高野剛  58 自現(3)

鈴木幹夫 55 無現(1)

中山健夫 63 無新

広瀬重治 57 無新

松本茂  59 無新

 ◇山梨市(定数2−3)

望月清賢 59 自現(2)

竹越久高 60 民現(4)

奥山弘昌 47 無新

……………………………………………………

 表は、氏名、年齢、党派、現職・元職・新人の別、カッコ内数字は当選回数(敬称略)

毎日新聞 2007年3月13日

5422片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:24:32
県議選の情勢:07統一地方選/中 南都留、屈指の激戦区 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070314ddlk19010363000c.html

 ◆南都留郡

 ◇5人が出馬表明

 新人3人を含む5人が2議席を争う県内屈指の激戦区となりそうだ。合併で旧秋山村が選挙区ではなくなり、旧上九一色村南部が加わった。

 現職は自民党の高村権一氏と無所属の渡辺英機氏が準備を本格化。知事選は、高村氏が横内正明知事を、渡辺氏が山本栄彦前知事を支持した。

 前忍野村議会議長の天野弥一氏や、横内票が大勢を占めた富士河口湖町から前町議の白壁賢一氏が立候補を表明。両氏とも横内知事を推した。前回も立候補(落選)した保養所経営の高村初子氏もいち早く動いている。

 ◆笛吹市

 ◇有力5人しのぎ

 有力者5人がしのぎを削る構図となりそうだ。旧東八代郡選挙区から旧中道町、旧豊富村が抜け、旧春日居町が加わる選挙区となっている。

 現職は山本氏を支持した自民党の前島茂松氏、山下政樹氏が予定。元職からは知事選の態度は明確にしなかったが、前回も当選し任期中に市長選に転身(落選)した中村正則氏と、「横内知事を支持した」という元県職員で前回県議選は2824票差で次点の里吉至光氏が返り咲きを狙う。知事選で金子望氏の選対幹部を務めた旧芦川村長の野沢今朝幸氏も立候補の意向だ。

 ◆富士吉田市

 ◇1減で代理対決

 渡辺正志氏が県議から市長選に転身を表明した。1減の2議席を現元の計3人が奪い合う形で、山本氏を推した堀内光雄氏と後援会が横内知事支持を明確にした長崎幸太郎氏の両衆院議員の“代理対決”との見方も出ている。

 現職は自民党の“横内派”の渡辺亘人氏と“山本派”の秋山隆信氏が出馬の意向。渡辺亘人氏は知事選後、堀内氏から長崎氏に支援を変更すると明言した。元職で前富士吉田市長の武川勉氏は知事選では立場を明確にしなかった。

 ◆都留市・西桂町

 ◇選挙戦の公算大

 自民党現職は山本氏を支持した奥秋恵次氏が引退を表明し、森屋宏氏は3選を目指す。奥秋氏の後継には後援会青年部長を務めた堀内富久氏が出馬の方針。堀内氏は横内知事を支援したが、奥秋氏は「恩返し」と後継に指名した。自営業の滝本喜久雄氏も出馬をにらみ、選挙戦の公算が大きい。

 ◆大月市

 ◇1議席、2人対決

 自民党県連幹事長の相馬紀夫氏が引退を表明。1減で1議席となった狭き門を、同党の現職で山本氏を支持した棚本邦由氏と前回出馬(落選)し横内知事を推した前市議の萩原剛氏の対決となりそう。相馬氏は棚本氏への支援を明言している。

 ◆西八代郡

 ◇横内派同士争う

 選挙区は旧下部町と旧上九一色村が抜け、市川三郷町で構成する。

 現職で自民党の高尾堅一氏が引退の方針で、後継指名はしない考え。いずれも横内知事を支持した元職で旅館業の秋山豊彦氏と前県企業局長の丹沢和平氏という横内派同士の争いが予想される。

 ◆上野原市・北都留郡

 ◇2新人が名乗り

 山本氏を支持した自民党県連会長の山下実氏が「知事選の影響がないとは言えない」と引退を表明。元市議で横内知事の選対支部幹部を務めた石井脩徳氏が議席を狙う。NPO代表の盛池雄歩氏も立候補の準備を進める。選挙区には旧秋山村が加わった。

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 ■立候補予定者■

 ◇南都留郡(定数2−5)

高村権一 61 自現(3)

渡辺英機 65 無現(1)

天野弥一 56 無新

白壁賢一 46 無新

高村初子 55 無新

 ◇笛吹市(定数3−5)

前島茂松  76 自現(8)

山下政樹  40 自現(1)

中村正則  65 無元(6)

里吉至光  67 無元(1)

野沢今朝幸 53 無新

 ◇富士吉田市(定数2−3)

渡辺亘人 60 自現(4)

秋山隆信 52 自現(3)

武川勉  59 無元(2)

 ◇都留市・西桂町(定数2−3)

森屋宏   49 自現(2)

堀内富久  58 無新

滝本喜久雄 49 無新

 ◇大月市(定数1−2)

棚本邦由 51 自現(1)

萩原剛  56 無新

 ◇西八代郡(定数1−2)

秋山豊彦 63 無元(3)

丹沢和平 59 無新

 ◇上野原市・北都留郡(定数1−2)

石井脩徳 66 無新

盛池雄歩 37 無新

……………………………………………………

 表は、氏名、年齢、党派、現職・元職・新人の別、カッコ内数字は当選回数(敬称略)

毎日新聞 2007年3月14日

5423片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:25:02
県議選の情勢:07統一地方選/下 甲斐、横内派が競合に /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070315ddlk19010528000c.html

 ◆甲斐市

 ◇公明票の行方鍵

 甲府市に次ぐ議員数だった中巨摩郡選挙区(定数8)が合併で再編され、(1)別の選挙区だった旧双葉町を含む甲斐市(2)南アルプス市(3)旧豊富村が加わった中央市・中巨摩郡の3選挙区に分かれた。

 現職は自民党の保延実氏が出馬を予定し、無所属で民主・社民両党県連推薦の木村富貴子氏も立候補の準備を進める。知事選では保延氏が横内正明知事を、木村氏は山本栄彦前知事を支持した。

 「横内知事を推した」とする元職で副議長も務めた大沢軍治氏や新人で税理士の山田一功氏も横内氏を支持し、横内派が競合する。

 公明党は現職の小林永子氏が健康上の理由で引退する。同党は後継候補の擁立を断念しており、同党票の行方も鍵となりそうだ。

 ◆南アルプス市

 ◇3議席に5人

 現職の今沢忠文氏が14日に辞職し市長選に転身予定で、3議席に5人が出馬を予定する。今沢氏の地盤で予定者のいない旧甲西町票の動向が注目される。

 現職は自民党で横内陣営の政策担当を担った内田健氏と山本氏を支持した民主党県連副代表の金丸直道氏が立候補予定。共産党は中岡晴江氏が今期で引退し、39歳の名取泰氏が後継候補となる。

 このほか、前市議の桜本広樹氏が動き出し、元福祉施設長の中込博文氏も出馬の意向だ。

 ◆北杜市

 ◇3人の激戦か

 現職は横内知事支持の自民党・浅川力三氏と無所属で山本氏を推した民主党県連推薦の進藤純世氏が立候補を表明した。

 新人で出馬に動く旧白州町議、アルミ製品製造業の吉崎克己氏は横内氏を支持した。

 山本氏を支持した白倉政司市長周辺からの候補者擁立の動きもみられたが具体化していない。

 ◆中央市・中巨摩郡

 ◇新人3人が火花

 合併に伴う選挙区再編で新設された現職のいない空白区。新人3人が昨年のうちに立候補を表明し、前哨戦で火花を散らしている。

 前市議の多田源久氏と元旧玉穂町長の河西敏郎氏は横内氏を支持。前昭和町議の鷹野一雄氏は民主党県連の推薦を受けているが、横内知事に対し「是々非々のスタンス」としている。

 ◆南巨摩郡

 ◇現職に新人挑む

 前回無投票当選した現職2氏に新人が絡む構図となりそうだ。

 現職は自民党で横内陣営の中心を担った深沢登志夫氏と、山本氏を支持した辻弥氏が表明した。辻氏は「幅広く支持を受けたい」と無所属出馬の方針。新人は辻氏と地盤が重なる前南部町議の望月勝氏が名乗りを上げた。

 ◆韮崎市

 ◇唯一の無投票か

 横内氏支持の現職で自民党の清水武則氏が出馬予定。議席は1減となったが、全16選挙区で唯一の無投票区となる可能性が出ている。知事選で地元の横内知事が当選し、昨年11月の市長選でも横内氏の弟の公明氏が勝利と、山本派に付け入るすきを与えていない。(この企画は吉見裕都が担当しました)

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 ■立候補予定者■

 ◇甲斐市(定数3−4)

保延実   58 自現(1)

木村富貴子 64 無現(2)

大沢軍治  68 無元(2)

山田一功  47 無新

 ◇南アルプス市(定数3−5)

内田健   59 自現(2)

金丸直道  65 民現(2)

名取泰   39 共新

桜本広樹  45 無新

中込博文  58 無新

 ◇北杜市(定数2−3)

浅川力三  59 自現(1)

進藤純世  72 無現(1)

吉崎克己  56 無新

 ◇中央市・中巨摩郡(定数2−3)

多田源久  70 無新

河西敏郎  57 無新

鷹野一雄  46 無新

 ◇南巨摩郡(定数2−3)

深沢登志夫 71 自現(7)

辻弥    73 無現(3)

望月勝   61 無新

◇韮崎市(定数1−1)

清水武則  70 自現(3)

 表は、氏名、年齢、党派、現職・元職・新人の別、カッコ内数字は当選回数(敬称略)

毎日新聞 2007年3月15日

5424片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:26:43
44議席 60人超す争い
2007年03月13日 朝日奈良
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000703130003

  ◎まち くらし 選ぶ 07統一地方選◎


   ◆県議選 戦いの構図(上)


 統一地方選前半戦の県議選は、4月8日の投開票まで1カ月を切った。選挙区が前回の18から2減の16に、定数は48から1増5減の44となった。これに対し、現時点で63人(現職40人、新顔21人、元職2人)が立候補する見通しで、「戦いの構図」がほぼ固まった。前回は7選挙区で無投票だったが、今回は4選挙区にとどまる見込みだ。各選挙区の情勢を報告する。


   ■山辺郡・奈良市/14人が立候補を準備■


 定数10の奈良市・添上郡に定数1の山辺郡が加わり、定数11に。現職9人、新顔5人の計14人が立候補の準備を進めている。党派別では自民5、民主、公明、共産各2、無所属3。


 自民は、現職が新谷氏、出口氏、荻田氏、浅川氏の4人。新谷氏は旧山辺郡選挙区出身で、直近の3回は無投票だった。今回初めて激戦地の奈良市内でも選挙戦をする。出口氏は県連会長で、保守層から幅広い支持を集める。荻田氏は市南部に強い。浅川氏は総合建設会社「浅川組」の元取締役で、建設業界などを中心に票の上積みを狙う。


 新顔の小林氏は昨年11月、県議在職中に亡くなった喬氏の長男。父の地盤を引き継いだ。


 無所属新顔3人のうち2人を推薦。2月に奈良市議を辞職した大坪氏は、鍵田忠兵衛衆院議員の後押しを受ける。畑山氏はミニ集会などで保守層の支持を広げている。


 民主は田尻氏、岩城氏の現職2人が挑む。両候補とも連合奈良の推薦を受けた。田尻氏が電力総連、岩城氏がNTTなど従来の労組票に加えて、無党派層への浸透を図る。


 公明は前回、2位に6千票余りの差をつけてトップ当選した現職の畭氏に加え、奈良市議から転出する新顔の大国氏を公認した。現有の1議席から2議席への躍進を狙う。


 共産は現職の田中氏、山村氏がともに3選を目指す。南北に地域割りしてすみ分け、事実上、自共対決となる知事選の相乗効果に期待し、新たな支持層の掘り起こしを狙う。


 無所属の酒井氏は社民が支持。今回、初めて県議選に立候補する。


   ■大和高田市/現職以外に動きなし■


  前回は定数2に対して4人が出馬する激戦だったが、今回はともに現職で自民公認の米田氏、丸野氏以外に立候補の動きはなく、無投票になる可能性もある。両候補とも元市議で地元から幅広い支持を受けている。


   ■大和郡山市/定数3に5人が挑む■


 定数3に対して自民2、民主1、共産1、無所属1の計5人が立候補を予定する。


 自民は現職の小泉氏、中野氏を公認。前回トップ当選の小泉氏は旧市街地を地盤に、新顔の動きに警戒を強める。中野氏は商工関係からの支持を受ける。


 民主新顔の藤野氏(現職市議)は連合奈良が推薦。引退する山本保幸県議の労組票などを引き継ぐ。共産新顔の加藤氏は連日10回以上の街頭演説を続け、支持を訴える。無所属新顔の現職市議の大垣氏はマニフェストなど政策で訴える。


  ○立候補予定者の顔ぶれ○


 ◆山辺郡・奈良市(11―14)
   新谷 紘一65 自現(7)
   出口 武男71 自現(7)
   荻田 義雄59 自現(2)
   浅川 清仁52 自現(1)
   小林 茂樹42 自新 
   田尻  匠49 民現(3)
   岩城  明48 民現(2)
   畭 真夕美57 公現(2)
   大国 正博43 公新 
   田中美智子59 共現(2)
   山村 幸穂51 共現(2)
   大坪 宏通37 無新【自】
   畑山 庫一40 無新【自】
   酒井 孝江44 無新 


 ◆大和高田市(2―2)
   米田 忠則66 自現(5)
   丸野 智彦66 自現(3)


 ◆大和郡山市(3―5)
   小泉 米造64 自現(5)
   中野 雅史53 自現(2)
   藤野 良次43 民新 
   加藤 宣之62 共新 
   大垣 良夫54 無新

5425片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:27:07
県議戦 戦いの構図(中)
2007年03月14日 朝日奈良
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000703140002

 ◎天理市 定数1減 3現職競う
 ◎五條市 前・現議長大激戦か
 ◎生駒市 1増に現職も名乗り


 ●天理市
 前回無投票当選した現職3人が定数1減後の2議席を競うことになりそうだ。選挙戦になれば、5人が立候補して激戦だった前々回から8年ぶり。


 自民公認の菅野氏は北部が地盤。前々回は3位当選で、市内全域で票の上積みを狙う。無所属で民主推薦の藤本氏は連合奈良の推薦も受けた。前々回はトップ当選だった。無所属の岩田氏は中心部と南部が地盤。こまめに県政報告会を続ける。


 ●高市郡・橿原市
 高市郡(定数1)と橿原市(定数3)が合区し、定数が4になった。前回は両選挙区とも無投票だったが、今回は現職3人と新顔2人が出馬する予定。
 自民公認は現職の神田氏、山本氏の2人。神田氏は市支部長を務め、幅広い支持を集める。山本氏は前回、高市郡から選出されたが、今回橿原市内にも事務所を構える。
 無所属の森山氏は前田武志参院議員の元秘書。05年7月、橿原市選挙区の補選で初当選した。公明は、橿原市議を7日に辞職した岡氏を公認。12年ぶりの1議席奪還を目指している。無所属の水本氏は医師。次点に泣いた05年補選に続いての挑戦になる。補選でトップ当選した現職の吉田勝亮氏は、健康上の理由で引退する。


 ●桜井市
 定数2に対して現職1人、新顔2人が立候補する予定。
 自民は、県連幹事長の松井正剛県議が参院選にくら替えするため、後任に新顔で市議の藤井氏を公認した。ベテラン現職で無所属の元新進党県連幹事長、中村氏も推薦した。無所属で新顔の和田氏は社民推薦。市議からの転出で、人権や環境問題を訴えている。


 ●五條市
 定数1と減員されたが、ともに無所属で6選を目指す前議長の秋本氏と現議長の飯田氏が立候補を予定しており、大激戦となる。自民は2人を公認できず、推薦にとどめた。
 定数是正を断行した秋本氏は市北部、飯田氏は市西部にそれぞれ地盤を持つ。両氏とも過去2回連続で無投票当選であるため、選挙戦には12年のブランクがある。地盤が固まっていない五條市中心部の保守票の掘り起こしを狙う。


 ●御所市
 定数2から1減。現職2人が立候補を予定する。
 自民は現職の上村氏を公認。前回は新人ながらベテランの川口氏を抑えてトップ当選した。ミニ集会で票を固めつつ無党派層への支持拡大を狙う。社民はこれまで公認してきた現職の川口氏を推薦。党派色を薄めることで、従来の労組票に加えて無党派層への浸透を図る。連合奈良が推薦。


 ●生駒市
 定数3から4へ1増となった。定数増は県内で唯一だが、現職3、新顔2、元職1の6人が立候補を予定する。共産候補以外の顔ぶれは前回と同じ。
 自民は、ともに元市議で4期目を目指す粒谷氏、安井氏を公認。粒谷氏は商工会を中心に支援を受ける。安井氏は市議会議長の経験もあり、自民支持者を手堅くまとめる。
 民主は高柳氏を公認。連合奈良が推薦し教組を中心に支持を広げる。共産の元職中野氏は、定数増を受けて参院選候補者からくら替えした。無所属で新顔の三好氏、吉田氏はともに前回に続く挑戦。三好氏は無党派層に若さをアピール。吉田氏は元市議の実績を生かし地元を中心に活動する。


 ◆天理市(2―3)
 菅野 泰功47 自現(2)
 藤本 昭広60 無現(3)〈民〉
 岩田 国夫59 無現(2)
 ◆高市郡・橿原市(4―5)
 神田加津代62 自現(2)
 山本 進章52 自現(2)
 岡  史朗57 公新
 森山 賀文37 無現(1)〈民〉
 水本  純56 無新
 ◆桜井市(2―3)
 藤井  守58 自新
 中村  昭62 無現(5)〈自〉
 和田 恵治58 無新〈社〉
 ◆五條市(1―2)
 秋本登志嗣58 無現(5)〈自〉
 飯田  正59 無現(5)〈自〉
 ◆御所市(1―2)
 上村庄三郎62 自現(1)
 川口 正志73 無現(7)〈社〉
 ◆生駒市(4―6)
 粒谷 友示63 自現(3)
 安井 宏一65 自現(3)
 高柳 忠夫56 民現(2)
 中野 明美59 共元(2)
 三好  琢29 無新
 吉田 正人67 無新

5426片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:27:46
県議戦 戦いの構図(下)
2007年03月15日 朝日奈良
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000703150001

 ◎宇陀郡・宇陀市 1議席 新顔・現職争う
 ◎生駒郡 定数3 6人立候補へ
 ◎吉野郡 1減 4人が出馬準備


 ●香芝市
 定数2に前回は4人が立候補する激戦だったが、今回は自民現職の奥山氏と民主新顔の尾崎氏以外に立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。奥山氏は元市議で、自民支持層から幅広く支持を集める。尾崎氏は、05年の衆院選に民主から出馬するため辞職した吉川政重氏の後継者。


 ●葛城市
 定数1だが自民現職の辻本氏のほかに立候補の動きがなく、無投票になりそうだ。辻本氏は旧新庄町議。


 ●宇陀郡・宇陀市
 定数が2から1に減じた。自民新顔の笹尾氏と無所属で現職の田中氏の2人が立候補を予定。笹尾氏は昨年6月、県議在籍中に亡くなった保博氏の長男で、宇陀市室生区が地盤。田中氏は同市大宇陀区が地盤だが、笹尾氏の世代交代を機に室生区などへの食い込みを図る。両氏とも人口の多い同市榛原区での票の上積みを狙う。


 ●生駒郡
 定数3に対して現職3人と新顔3人の計6人が立候補を予定。党派別では自民2、共産1、社民1、無所属2。
 自民は現職の中辻氏と上田氏を公認。中辻氏は地元の平群町を、元斑鳩町議の上田氏は同町を中心にそれぞれ保守票を固める。社民現職の梶川氏は元斑鳩町議。労組を中心に手厚い支持を得ている。
 共産の宮本氏は03年の衆院選に出馬したこともあり、新顔ながら知名度がある。無所属新顔の佐野氏は民主元職の衆院議員中村哲治氏、山田氏は新党日本の衆院議員滝実氏の秘書をそれぞれ務めた。


 ●磯城郡
 定数2に前回は3人が出馬したが、今回は自民現職の井岡氏、民主現職の山下氏以外に動きがなく、無投票の公算が大きい。井岡氏は商工関係に支持を広げる。山下氏は地元の三宅町を中心に支持が厚い。


 ●北葛城郡
 定数3に対して4人が立候補の準備を進めている。党派別では自民2、民主1、共産1。
 自民は現職の服部氏、吉川氏の2人を公認。服部氏は10選を目指す。吉川氏は広陵町を地盤とする。民主元職の森川氏は前回は32票差で涙をのんだが返り咲きを目指す。共産の現職今井氏は医療福祉の充実を訴える。


 ●吉野郡
 定数が3から2へ削減された。前回は無投票だったが今回は現職2人、新顔2人の4人が出馬の準備を進めている。
 自民現職の国中氏は地元大淀町を中心に支援の輪を広げる。上松氏は前回公明公認だったが、今回は無所属で出馬する。新顔の浜田氏、松尾氏は14日に吉野町議を辞職。浜田氏は民主公認で出馬する。松尾氏は無所属で、農林業の発展などを訴えている。


 ◆香芝市(2―2)
 奥山 博康54 自現(2)
 尾崎 充典45 民新
 ◆葛城市(1―1)
 辻本 黎士71 自現(4)
 ◆宇陀郡・宇陀市(1―2)
 笹尾 和志38 自新
 田中 惟允63 無現(2)
 ◆生駒郡(3―6)
 中辻 寿喜58 自現(3)
 上田  悟49 自現(2)
 宮本 次郎32 共新
 梶川 虔二65 社現(5)
 佐野 英史34 無新
 山田 昌彦52 無新
 ◆磯城郡(2―2)
 井岡 正徳49 自現(1)
 山下  力65 民現(6)
 ◆北葛城郡(3―4)
 服部 恵竜76 自現(9)
 吉川 隆志65 自現(4)
 森川 喜之51 民元(1)
 今井 光子52 共現(3)
 ◆吉野郡(2―4)
 国中 憲治66 自現(4)
 浜田 賢治53 民新
 上松 正知52 無現(3)
 松尾 勇臣35 無新

5427片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:28:19
’07神戸市議選:予想の構図/上 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070314ddlk28010249000c.html

 統一地方選第1ラウンドの神戸市議選(30日告示、4月8日投開票)は、9選挙区の69議席に対し95人が立候補の準備を進めている。自民市議だった村岡功、龍男両被告の汚職事件とその後の市議会の対応を有権者がどう判断するかが、最大の注目点だ。各選挙区の予想される顔ぶれを紹介する。(敬称略。年齢は投票日現在。丸囲み数字は当選回数)

 ◆東灘区(定数9)

 ◇政治倫理問題が争点に

安井俊彦 64 自現(8)

大野一  54 自現(5)

長瀬猛  38 自新

横畑和幸 35 民現(1)

井手康雄 39 民新

北川道夫 54 公現(1)

松本則子 50 共現(2)

西理   31 共新

三木英明 51 諸新

浦上忠文 60 無現(3)

林英夫  57 無現(1)

和田有史 38 無新

 村岡龍男被告の選挙区で、政治倫理問題が争点の一つだ。自民はベテランの安井と大野を公認。龍男被告の後に公募候補の長瀬を立て、刷新をアピールする。民主は4期務めた土居吉文が引退を表明。横畑と新人の井手で2議席の維持を図る。前回トップ当選の北川は、票固めに余念がない。共産は事件の批判票の掘り起こしに懸命で、松本と西で2議席を目指す。三木は神戸改革フォーラムから立候補。浦上と林は無党派層の取り込みを狙う。和田も政治倫理の確立を訴える。

 ◆灘区(定数6)

 ◇現元新9人の争い

吉田基毅  54 自現(4)

寺田新   40 自新

田路裕規  62 民現(5)

上脇義生  57 公現(2)

西下勝   59 共現(5)

小林るみ子 56 新社元(1)

浜口智洋  34 諸新

井坂信彦  33 無現(2)

村山愛弥  32 無新

 現職5人に新人3人・元職1人が挑む。自民は吉田に加え、市議秘書が長い寺田を擁立した。民主は田路、公明は上脇に絞り、組織票をまとめて現有議席の維持を目指す。共産の西下は汚職問題を積極的に訴え、自民公への批判票の取り込みを狙う。新社会は県議選に立候補する現職の井上力に代わって元市議の小林を擁立し、議席の維持を期す。神戸改革フォーラムの浜口は、新しい市政の実現を訴えている。前回トップ当選した井坂は、票の上積みを図る。村山は知名度アップに懸命だ。

 ◆中央区(定数5)

 ◇汚職事件受け激戦に

橋本健   27 自新

平木博美  50 民新

沖久正留  51 公新

段野太一  67 共現(3)

粟原富夫  53 新社現(5)

多田佳史  31 諸新

伊藤竜平  66 諸新

長谷川忠義 79 無現(9)

川上良一  58 無新

中村司   45 無新

 村岡功被告の出身選挙区。汚職事件で失墜した信頼の回復が最大の課題だ。民主と公明の現職が引退、新人7人が立候補の意向で、顔ぶれは一変。定数が1減になることもあり、激戦が予想される。

 自民は公募に応じた橋本を擁立し、マイナスイメージの払しょくに懸命だ。民主は浜本律子議長の後継に平木を、公明は佐伯育三前議長の後継に沖久を据え、組織票固めを進める。共産の段野、新社会の粟原は市議会で汚職事件追及の実績を訴える。前回は無所属で挑戦した多田は今回、神戸改革フォーラムから立候補する。伊藤は議会改革などを訴え、知名度向上を目指す。ベテランの長谷川は支持組織の取りまとめに力を注ぎ、川上と中村は市政改革を訴える。

 ◆兵庫区(定数5)

 ◇公明の空白区、議席回復なるか

平野昌司  65 自現(6)

守屋隆司  51 自現(3)

大寺真理子 51 民新

菅野吉記  45 公新

大瓦鈴子  41 共現(1)

樋口浩正  44 諸新

西本忠司  38 無現(1)

 中央区と同様、定数1減になった。自民は2議席の維持を目指すが、汚職事件による逆風も予想され、平野、守屋とも票固めに懸命だ。民主は引退する白井洋二に代わり、大寺を擁立。幅広い票の取り込みを目指す。公明は現職が任期中に死亡し、市内唯一の空白区だったが、菅野で議席回復を狙う。共産は亀井洋示が引退し、大瓦の議席に絞って戦う。樋口は神戸改革フォーラムからの立候補。補選で当選した西本は自民党会派に属しているが、無所属で挑む。

〔神戸版〕

毎日新聞 2007年3月14日

5428片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:29:40
’07神戸市議選:予想の構図/下 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070315ddlk28010096000c.html

 ◆北区(定数10)

 ◇現新12人の争い

植中進   63 自現(5)

福浪睦夫  62 自現(5)

坊恭寿   40 自現(1)

田中健造  69 民現(7)

池田林太郎 63 民現(3)

藤原智子  45 民新

芦田賀津美 49 公現(3)

山田哲郎  53 公現(2)

金沢治美  49 共現(2)

森浩司   35 共新

高山晃一  42 無現(3)

藤原敏彰  50 無新

 現職9人と新人3人が争う。自民はベテランの植中、福浪、坊の3現職を公認。それぞれ保守層の取り込みを図る。民主も3人を公認。現職の田中と池田に加え、国政を目指す向山好一の後継に新人の藤原智子を立てた。前回1、2位を占めた公明の芦田と山田は、今回も上位当選を目指す。共産は現職の金沢に加えて新人の森を公認に据え、2議席目を狙う。高山は無党派層を取り込んで4選を目指し、藤原敏彰は知名度のアップを図る。

 ◆長田区(定数5)

 ◇定数5に現職6人

浜崎為司  59 自現(5)

平井真千子 30 自現(1)

荻阪伸秀  69 民現(8)

米田和哲  58 公現(3)

森本真   44 共現(1)

北山順一  69 諸現(9)

浜崎盛史  40 無新

 定数が1減で5になった。6人の現職のうち1人は必ず落選することになり、各陣営とも引き締めに躍起だ。自民の浜崎為司は副議長などを経験した実績をアピールし、平井も保守層への浸透を図る。汚職事件を調査する特別委員会の委員長を務めた民主の荻阪は、8期の実績を土台に、労組など組織票の取りまとめを進める。公明の米田も組織票をまとめ、4選をうかがう。共産の森本は自民などへの批判票の取り込みを狙う。ベテランの北山は自民とたもとを分かち、神戸改革フォーラムで幅広い支持を目指す。無所属新人の浜崎盛史は市政改革を訴えている。

 ◆須磨区(定数8)

 ◇定数1減に3新人参入

安達和彦 53 自現(4)

松本周二 54 自現(3)

崎元祐治 51 民現(3)

大井敏弘 53 民現(1)

松本修  58 公現(2)

向井道尋 52 公新

山本純二 40 共新

加納花枝 55 新社現(4)

石丸誠一 59 諸新

村野誠一 33 無現(1)

 定数は1減の8になる。自民は新原秀人が県議選に転出し、安達と松本周二の2人で保守票を取り込む。民主の崎元と大井は、出身労組などの組織票を固める。公明は市議団長の片岡雄作が引退。後継に向井を据え、現職の松本修とともに2議席の維持を目指す。共産は山本で議席獲得をうかがう。新社会の加納は従来の支持層に加え、与党に対する批判票の取り込みを図る。石丸は神戸改革フォーラムからの立候補。村野は自民党会派の所属だが、無所属で保守層への食い込みを狙う。

5429片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:30:11
 ◆垂水区(定数10)

 ◇定数減で14人の激戦

平野章三  58 自現(5)

竹重栄二  58 自現(4)

藤原武光  57 民現(4)

川内清尚  52 民現(1)

川原田弘子 47 民現(1)

大沢和士  51 公現(3)

壬生潤   47 公現(1)

本岡節子  53 共現(3)

赤田勝紀  39 共現(1)

白國高太郎 34 諸新

恩田怜   72 無現(3)

森下裕子  42 無現(1)

桐月一邦  31 無新

藤本章夫  57 無新

 定数1減の10議席を現職11人と新人3人が争う激戦区だ。自民は平野と竹重を公認。現有議席の維持を目指す。民主は藤原、川内、川原田の3人を擁立。労組など支持基盤固めを進める。公明の大沢と壬生は組織票の取りまとめを進める。共産は与党批判を展開し、本岡、赤田の再選に懸命だ。神戸改革フォーラムの白國は市政改革を訴え、支持層の拡大を目指す。市議会会派「住民投票☆市民力」を率いる恩田は市民派を強調。森下は自民党会派に属するが公認を得られず、無所属での戦い。桐月と藤本は知名度の向上に懸命だ。

 ◆西区(定数11)

 ◇定数2増で新人7人

岡島亮介 64 自現(4)

梅田幸広 58 自現(2)

坊池正  56 自新

山口由美 27 自新

前島浩一 60 民現(6)

橋本秀一 55 民現(3)

岩田嘉晃 54 民新

吉田謙治 51 公現(4)

藤本浩二 53 公新

南原富広 59 共現(5)

中川良子 59 共新

山下昌毅 61 諸現(2)

佐藤公彦 41 無新

中村登  58 無新

 定数2増になり、自民は公認を前回より1人多い4人に増やした。藤本浩史が引退するが、岡島、梅田の現職に坊池と公募新人の山口を加え、勢力拡大を目指す。民主は県連副幹事長を務める前島と橋本、新人の岩田を擁立。3議席を狙う。公明は引退する溝端和比己の後継に藤本浩二を公認。吉田とともに票固めに余念がない。共産は南原に加え、新人の中川を擁立し、2議席目を狙う。神戸改革フォーラムの旗揚げに参加した山下は、3選を目指す。佐藤は自民県連の役職を務めた経験などをもとに、保守層への食い込みを図る。中村は知名度向上に躍起だ。
〔神戸版〕
毎日新聞 2007年3月15日

5430今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/16(金) 21:48:56
今日出勤中に聞いた某地区の某政党新人と思われる候補の演説

「私が当選すれば、改革を推し進める勢力が躍進し、次の参院選にも、
 衆議院選でも私たちの党が躍進し、改革を推し進める力が増大するのです」
 云々カンヌン(多少不正確かもですがこんな感じ)

 ・・・そんな政局事情よりも政策そのものをもっと強調しろよと。
   というか付いてる運動員の人も演説内容チェックしろよと。

5431和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 02:49:47
民主党統一地方選挙スペシャルページ

http://www.dpj.or.jp/chihosen2007/index.html

公認474(475?) 推薦174 です!

5432今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 07:30:48
和子夫人って旧姓福田で実家は新潟の土建業の方(をもじった)のですかね

5433和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 09:18:54
今亜寿さん、ちがいますです。(笑)
岩○4区で当選された方のゴシンゾサンのおなまえです。

5434今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 10:19:59
それって同じじゃないですかー

5435小説吉田学校読者:2007/03/17(土) 11:56:03
ゴシンゾサン=ご新造さん=妻です。片言丸氏他の方々(笑)へ。

それはともかく、その岩○県で、もう1人出馬。当選はしないと思うが、霍乱要因にはなりそう。

岩手知事選:グレート・サスケ氏出馬へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070317k0000e010036000c.html

 岩手県知事選(4月8日投開票)に覆面プロレスラーで同県議のザ・グレート・サスケ氏(37)=本名・村川政徳=が無所属で立候補する意向を固めた。事務所によると、18日に盛岡市で記者会見し出馬を表明する。
 サスケ氏は盛岡市出身で、みちのくプロレス会長。03年の県議選盛岡選挙区でトップ当選した。
 同知事選では、現職の増田寛也氏(55)は4選不出馬を表明。いずれも新人の▽廃棄物会社社長、芦名鉄雄氏(61)▽前県労連議長、菅野恒信氏(61)=共産党推薦▽民主党衆院議員、達増拓也氏(42)=民主党推薦▽前滝沢村長、柳村純一氏(56)=自民党推薦=が出馬を表明している。

5436名無しさん:2007/03/17(土) 16:02:56
>>5435
票がどう動くか。
1区…達増とサスケの地盤。柳村も盛岡のお隣の元滝沢村長ということで知名度は高い。
2区…自民鈴木俊一が強いが、民主も最近急速に伸ばしている地域。タッソと柳村の接戦だが自民支持層にまとまりが無ければタッソが優位に立つ可能性はある。
3区と4区は達増が強い。柳村はサスケの出馬で反官僚・反小沢民主の旗印が薄まった印象。サスケが伸びても保守的な県南に浸透するには時間が足りない気がする。

・農政連などは自主投票なので柳村に投票する自民支持層は強固ではない。
・公明や社民も自主投票の可能性が強まっている。
・競馬問題が落着し、競馬が争点から消えた。柳村氏の競馬廃止という目玉は消えた。

タッソ陣営は、小沢代表が選挙戦中に応援に入り、民主支持層や無党派層の支持を固める戦略か。サスケの出馬である程度の無党派層の支持を失う。軌道修正も。
柳村陣営は、自民支持層の中心の農政連が自主投票なのが痛い(公明も自主投票の方向)。自民支持層を6割程度しかまとめられない恐れもある。地盤の2区をまとめ、反官僚・反民主で波に乗りたい。非政党のサスケの出馬で軌道修正も。
サスケ陣営は、無党派層を起点に、民主や自民支持層を侵食したい。しかし県議選ではマスクにはさほど違和感はもたれなかったが、知事に覆面マスクは妥当かというマイナス要因が出て支持の広がりが頭打ちになる可能性がある。
当選するには告示前にマスクを脱ぎ、有権者に誠意を見せることか。

5437和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 19:23:14
>>5434
旧姓福田っていうからあの時効直前に捕まった「福田和子」のことかと...
へぇー。あちらの方も旧姓、福田っていうんですか。認識不足でした。
情報ありがとうございます。

サスケ氏、出馬するんですね。大勢には影響はないけど、柳村とサスケとでの
2番手争いが面白そう。県議選では盛岡と奥州で各4議席獲得できるか。

5438片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/17(土) 19:45:13
妙にマニアックな知識の人が多いですねぇ。旧姓とか知らんがなw
真山さんは真摯な態度だな〜。自民党東京2人目とかでもおかしくないのに。

’07統一選:県議選 知多郡第2区に福本氏出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070317ddlk23010103000c.html

 武豊町塩田、町議で不動産業、福本貴久氏(36)が16日、30日に告示される県議選知多郡第2選挙区(定数1、武豊町、美浜町、南知多町)で、無所属で出馬することを表明した。同選挙区からは、美浜町長の斎藤宏一氏(68)=自民公認=と、元南知多町長、森下利久氏(64)=無所属=が出馬を表明しており、各町からの三つどもえの選挙戦になる。

 福本氏は、「自民党の候補者選びの時、自分も出たいと政策をまとめた。選ばれなかったが、離党して無所属で出馬する。地域の発展のために、県政で働きたい」などと述べた。【林幹洋】

毎日新聞 2007年3月17日

’07統一地方選:県議選 中津市区に上田氏が出馬表明 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070317ddlk44010332000c.html

 県議選中津市区(定数3)に、新人で税理士、上田賀身(かすみ)氏(68)が16日、無所属で立候補することを表明した。上田氏は95年から中津市議を1期務めた。同市区には、上田氏のほか現職、新人の計4人が名乗りを上げている。

毎日新聞 2007年3月17日

元日テレ・真山キャスター出馬へ 東京・調布市議選
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070317/skk070317001.htm

 元日本テレビニュースキャスターの真山勇一氏(63)は17日までに、4月22日投開票の東京都調布市議選への出馬を表明した。

 真山氏は1968年に日本テレビに入社し、「きょうの出来事」や「ニュースプラス1」のキャスターを務め、2月に退社した。「ニュースの現場で学んだ経験と行動力を市民のために役立てたい」としている。
(2007/03/17 19:15)

5439片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/17(土) 20:09:44
>>5436-5437
サスケさんは前回県議選トップで、浮動票を集める力を見せ付けています。
ただ、非民主・非小沢をはっきりさせると、票の出方が違ってくるかもしれない。
達増も浮動票に強いタイプとは思われるのでバッティングしてサスケに流れる票も幾分ありそうだが、反小沢・反達増が盛岡で強いわけではないので、とどまる票が多いのではないか。
また、ご指摘のように、柳村村長は、県北でリードしてさらに盛岡を押さえないと勝てないと思われるところ、盛岡の票がこれで有利になるともいえない。
県南は個別の市長選では民主系が圧勝してるわけではなく自民系も勝ってるところがあるが、この構図だと小沢に近く知名度も高い達増に多く流れるのでは。
柳村村長は県南において、自民の組織の票しか入らないようだと伸びしろがない(玉沢の衆院選みたいなのになるおそれがある)。柳村の県南における知名度・好感度がどのくらいかはっきりしませんが・・・。
うーん、得票率が過半数割れをすれば、民主達増が冷や汗といった状況かなぁ。

5440名無しさん:2007/03/17(土) 21:01:36
岩手県知事選は県議選と同じ日に行われます。
県議会単独過半数を目指す県議選候補者との完全連動をしているので、達増の支持は底堅いと思われます。

対する柳村は非民主で幅広い支持を求めているので、自民や社民などの県議候補とは付かず離れずといった感じでは。
自民の中心組織の農政連が自主投票だし、層化も自主投票の方向なので、選挙の実働部隊が働かない危険もあります。

サスケは無所属民主系なので民主とは関係が薄いので、民主組織が浮き足立つことは無いと思う。
高橋よしのぶとの連携ができれば県南で面白い展開になりそうだが無理だろう。

5441今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 21:25:37
>>5437
小沢一郎は田中角栄の紹介で新潟県の有力土建屋「福田組」(もちろん越山会)
の娘の和子さんと結婚しています。
結婚時のエピソードとして「角栄に勧められて相手の顔も見ずにOKした」
というのがありますが本当かどうかは知りません。

ホステス殺しで逃避行を重ねたほうの福田和子は新潟ではなく、愛媛生まれで
殺人を犯すまで愛媛在住でした。

5442杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/03/17(土) 23:44:29
つか何だよ。中央政界ではプルサーマル批判してたんじゃなかったのか?地元じゃシガラミとやらが大きいのか??

民主党県連、候補擁立断念 佐賀知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0317/006.html
2007年03月17日21時29分

 22日告示の佐賀県知事選で、民主党県連は17日、独自候補の擁立を断念して自主投票とする方針を決めた。NPO法人副理事長に立候補を打診したが、すでに労組などの反発を受けて断念。別の候補者選考も不調に終わった。民主の「不戦敗」で、自民、公明両党の推薦で再選を目指す古川康氏(48)と共産党公認の党県委員長、平林正勝氏(59)の一騎打ちになる公算が大きい。

 「最後まで頑張ってきたが、結果として擁立できる候補者が挙がらなかった」。緊急常任幹事会の後に記者会見した県連代表の大串博志衆院議員は、終始こわ張った表情だった。

 県連の候補者探しは迷走した。独自候補の擁立は困難とみられていたが、知事選での「相乗り禁止」を掲げる党本部の強い意向を受け、県連は10日、擁立の方針を決めた。大串氏と、県連常任顧問の原口一博衆院議員が候補者選びを一任された。

 元NHK職員で、NPO「市民ソーラー・宮崎」副理事長の中川修治氏(51)=宮崎県国富町=ら3人に立候補を打診した。市民が共同でつくる発電所構想に取り組む中川氏を第一候補にしたことについて、原口氏は「党が掲げる市民共同社会に向け、大きな可能性をもった人と評価した」。だが、九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)のプルサーマル計画に批判的な姿勢が、県連幹部や電力関係の労組から予想以上の反発を受けた。

 複数の関係者によると、これとは別に「佐賀のがばいばあちゃん」の著書で知られる漫才師の島田洋七さん(57)にも接触を試みたが、会えなかったという。原口氏は「選択肢を示すのが政党の責務。大変申し訳なく、力不足を反省する次第です」と語った。

5443名無しさん:2007/03/18(日) 15:06:03
サスケ氏が正式出馬表明=岩手知事選

 覆面レスラーで岩手県議のザ・グレート・サスケ氏(37)=本名・村川政徳=は18日、盛岡市内で記者会見し、4月の岩手県知事選に無所属で出馬すると正式表明した。サスケ氏は「岩手をより良く、元気にしたい。私がやらなきゃ誰がやる」と決意を示した。重点公約に雇用の拡大を掲げるとともに、住民基本台帳ネットワークシステムからの離脱、知事給料の80%カットなどを打ち出した。
 選挙戦では「ザ・グレート・サスケ」の名前を使用し、当選後も覆面姿のまま活動したいとしている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2007031800051

「ザ・グレート・サスケ」と各有権者が何人いるか見ものw 民度が問われてる。
しかも覆面で知事をやると公言してしまう厚かましさw

5444名無しさん:2007/03/18(日) 15:07:00
訂正
>「ザ・グレート・サスケ」と書く有権者が何人いるか見もの

5445今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/18(日) 16:51:09
昨年末から言ってた出馬云々は条件闘争のために
のブラフと思ってたんですが本気だったんですか。
宮崎県知事選挙見て本気になったのか、それとも
最初からその気だったのか・・・

予測はずれましたorz(今更ですが参院山梨選挙区予測は最初からジョーク
だったですけど)

これで達増の当選が怪しくなるのでしょうかね

5446名無しさん:2007/03/18(日) 19:10:08
タッソ独走の様相が民主党支持層が割れて団子レースになるか、
反民主・反小沢結集の流れがサスケ出馬で割れて、タッソ漁夫の利か

5447片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/18(日) 19:48:38
泰宏を立ててしまった後遺症は余波となって拡大中です。

’07統一地方選:府議選 自民が新たに公認、推薦各2人 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070318ddlk26010237000c.html

 自民党府連は17日、選対常任幹事会を開き府議選(30日告示、4月8日投開票)で公認2人、推薦2人を決定した。

 同会は10日にも開かれたが中川泰宏衆院議員が公認を求めた南丹市・船井郡選挙区の現職について、野中広務元自民党幹事長らが「支部の公認決定の手続きに問題がある」などとして紛糾。最終的結論を1週間持ち越していた。結局、府連会長・伊吹文明文科相の提案を了承して、現職と野中氏らの支援を受ける新人をともに推薦とすることで決着した。舞鶴市選挙区は2人目の公認を見送った。これで同党は府議選で公認27人、推薦2人、京都市議選で公認25人、推薦1人を擁立する見込み。新たに決定した府議選の公認、推薦は以下のとおり。【矢倉健次】

 【公認】安田守42新=向日市▽島田正則57新=木津川市・相楽郡【推薦】高屋直志74現=南丹市・船井郡▽片山誠治47新=同 ※年齢は投開票日翌日時点

毎日新聞 2007年3月18日


タレントの対馬氏北津軽郡区出馬へ
県議選 青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news003.htm

 鶴田町に住むタレント業、対馬誠二氏(62)は17日、読売新聞の取材に対し、30日告示、4月8日投票の県議選北津軽郡区(定数1)に、無所属で出馬する意向を明らかにした。同区ではこれまで、自民党公認の現職、相川正光氏(53)以外に立候補の動きがなかった。対馬氏は出馬を決意した理由について、「有権者のためにも無投票ではいけない。県財政の健全化、基幹産業の農業の活性化実現などを掲げ、有権者の選択を待ちたい」と話している。

 対馬氏は同町出身。高卒後に上京し、1970年代後半には、鍛え上げた肉体をセールスポイントに「ムキムキマン」としてテレビの人気者になった。2003年に帰郷後、健康づくりをテーマに講演活動などを続けている。

(2007年3月18日 読売新聞)

5448片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/18(日) 20:06:50
このタイミングというのはどういうことなんだろうか。
自民党はまとまれないと思うが。

選挙:別府市長選 井上元市長、出馬を検討 今月中に結論 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070318ddlk44010029000c.html

 来月15日告示の別府市長選に元市長、井上信幸氏(70)が出馬を検討していることが17日、分かった。3選を目指す浜田博市長(68)と一騎打ちの可能性が高まった。

 井上氏は「市政の現状を憂えて私に出馬を求める声がある。その一方、自重を求める支持者もいる。市民の真の声を見極め、月内に結論を出したい」と述べた。また、ローカルマニフェスト(数値目標を入れた選挙公約)を作成中で「出馬表明する場合は公表し、正々堂々の論戦を展開したい」と抱負を述べた。

 井上氏は95年から2期8年、市長。4年前の市長選で浜田氏に3選を阻止された。井上氏は昨年来、出馬問題で「自ら手を挙げることはないが、私が必要なら、いつでも利用して頂きたい」と語っていた。【渡部正隆】

毎日新聞 2007年3月18日

5449片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/18(日) 20:12:22
>>5445
昨年末から言っていたんですか?

5450名無しさん:2007/03/18(日) 20:35:25
>>5448

井上氏は橋本龍太郎の威光も無くなったし厳しいのでは?
でも別府市長選は斜め上の結果が出るからやってみないと分からないw

5451とはずがたり:2007/03/19(月) 00:11:02

2007年3月16日(金)
自民公認候補不在に/県議選三沢
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070316092534.asp

 県議選三沢市選挙区(定数一)に自民党公認で立候補を予定した前市議の森三郎氏(57)が、病気のため出馬を断念した。十五日、別部辰一後援会長らが記者会見し明らかにした。

 公認候補不在となった自民党三沢市支部(支部長・小比類巻雅明県議)は、あらためて公認か推薦で戦う候補者の扱いを検討する。

 別部会長らによると、森氏は十一日の事務所開き終了後に体調の不良を訴えて入院。三、四週間の安静が必要と診断されたため家族らと相談し出馬を断念した。後援会の報告を受けた自民党市支部は十五日、臨時の役員会を開き、今後の対応を小比類巻支部長に一任。小比類巻支部長は「三沢市政には自民党の県議が必要。(告示まで)時間がないので、同支部顧問の鈴木重令市長らと相談し対応を考えたい」と述べた。

 同選挙区では、森氏との同党公認争いに敗れた前市議の小桧山吉紀氏(56)が無所属で出馬を予定する。小比類巻支部長は「小桧山氏は自民党籍を持っており、あらためて公認申請すれば検討する」と小桧山氏公認の可能性も示した。小桧山氏は本紙取材に対し「後援会幹部らと対応を協議する」と答えた。陣営内には「無所属で戦うべきだ」との声もある。

5452とはずがたり:2007/03/19(月) 02:53:18
>>5438
調布には我が弟夫婦が住んどるが。。
市議からとはえらく地味ですな。。

5453個人演説会:2007/03/20(火) 04:02:29
白昼堂々、公共施設での看板設置を放置したり、個人演説会を文書で案内したり、
出陣式専用ご案内や選挙用はがきなどの違法文書を不特定多数に配布・郵送している
SM系候補予定者がいたり、悪行三昧、無法地帯と化したM県。
バレバレの領収書の付け替えを全国ネットで公表した方を擁護し、
便乗売名行為が大好きな元色など、悪行は枚挙に遑がございません。
あなたの知らない間に、低レベル県議会議員用基本条例が制定されました。
兎に角、違法なことは直ちにやめて謝罪、反省を...  自浄作用無し?
せめて、多様化した子供の面倒が見れないからと、任期途中で
職を投げ出した方だけでも、組織に復帰させてあげるなどの
ケアーは出来ないものでしょうか。 子供達の将来が本当に不安です。

5454とはずがたり:2007/03/20(火) 15:21:57

03/20-13:09--杉山義和氏が県議選立候補を表明
http://www.okanichi.co.jp/20070320130953.html

 30日告示、4月8日投票の岡山県議選津山市・苫田郡選挙区(定数4)に、元津山市議で会社役員の杉山義和氏(73)=同市昭和町=が19日、無所属での立候補を表明した。  杉山氏は、同選挙区が無投票の公算もあったことから「選挙の自由を守るために決意した」などと立候補理由を説明。政策的には道州制推進、議員数3割削減、IT推進で人材育成、看護福祉大誘致―などを挙げている。  杉山氏は中央大大学院修了。代議士秘書などを経て1995年5月から市議1期を務めている。

5455とはずがたり:2007/03/20(火) 16:02:15
>>5058

福岡県議選情勢 [5] 前原・糸島郡/粕屋郡
http://www.data-max.co.jp/2007/03/_5_19.html

■ 前原・糸島郡

◇定数2

月形 祐二(48) 自現1期
http://www15.ocn.ne.jp/~tukigata/
川崎 俊丸(56) 民新
http://www.minsyuto.jp/kouho/kawasaki.html

 6期勤めた井手善来氏が引退。後継擁立や他の保守系候補の出馬予定はなく現状の所、無投票で月形、川崎両氏が選出される公算が大きい。

 月形氏は衆議院議員太田誠一氏秘書から前回転じて出馬、1期目の議席を得た。川崎市は県職員を辞しての初挑戦。

■ 粕屋郡

◇定数3

吉松 源昭(38) 自現1期
http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/frame03.htm
小松 邦弘(46) 民新
http://koi92.exblog.jp/
上岡 孝生(56) 公現2期
http://www.kamioka-takao.com/
三船 祐規(61) 農現4期
http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/03b/mihune-yuuki.html

 公明党は独自の動きで選挙戦を組み立て前回の得票は堅い。

 吉松、小松、上岡の3氏は支持層が重なり三つどもえの激しい得票合戦が予想される。

 小池氏は民主党公認候補だが父親が粕屋町長を勤めており、保守層へ浸透が容易な下地を持っている。本人は志免町職員を辞しての出馬。もちろん民主党の支持母体である連合福岡の推薦も受け同選挙区の台風の目。

 出馬予定の民主党県議候補がいずれも組合・団体頼みで選挙戦を行う中で小池氏は唯一、地付きの保守型選挙を戦える候補。

日時: 2007年03月20日 10:28

5456今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/20(火) 23:30:37
>>5449
サスケは去年から県知事選出馬を匂わせるような発言してたと
思いましたけど。

私のほうのことでしたらどうぞスルーしてください(苦笑)

5457片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:29:01
>>5456
いえいえ、サスケのほうです。
昨年のうちから言ってたんですか? それについてはあまり詳しくないもので。民間での対北朝鮮活動がやりたいと言っていたような覚えが私にはあります。

<2007 県議選>石川郡東南部区 自民候補、出馬断念
無投票の可能性高まる 石川

 自民党野々市支部から県議選・石川郡東南部選挙区(定数3)への出馬を要請された野々市町の徳野与志一議長(51)は19日、立候補断念を表明した。新進石川の粟貴章氏(46)の町長選転出による「空席」を巡った自民と、非自民の新進石川の“攻防”は県議選に限っては終息する見通し。同支部は町長選の対抗馬擁立は模索を続けるとしている。

 同選挙区には、自民の現職2氏と、粟氏の後継として無所属の新人が立候補を予定しており、無投票の公算が高まった。

 徳野氏は同日午後、町役場で記者会見を開き、「町を二分する選挙に出るのはしのびない」とし、選挙まで期日が少なく、立候補を予定している2人の自民現職への影響に配慮したと説明した。

(2007年3月20日 読売新聞)

県議選・愛知郡区
平元氏が立候補
=三つ巴の戦い=滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070320.html#2

 告示(三十日)が迫った県議選に愛知郡区(定数一)から合併前まで旧愛知川町長を務めた平元真氏(53)が立候補することを表明、二十四日午前十時から事務所開きを行う。

 同郡区には嘉田知事の政治団体「対話でつなごう滋賀の会」公認の元旧愛知川町議・塚本精一氏(54)、民主党推薦の西澤桂一氏(66)の二人が立候補を表明しており、平元氏の出馬で三つ巴戦が濃厚になっている。

 平元氏は、衆議院議員秘書から旧愛知町議に当選、二期務めたあと、平成七年から合併まで三期旧愛知川町長を務めた。今回は「即戦力」をキャッチフレーズに自民党の推薦を受けない無所属での立候補を決めている。

 同郡区は合併により選挙区が旧二町に狭まった。今回の選挙では、浮動票と保守票がどのように動くのか注目される。

5458片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:29:36
’07県議選の顔ぶれ:23区の情勢/上 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070318ddlk07010212000c.html

 ◇12人が予定の激戦−−福島市

 統一地方選前半戦に行われる県議選(定数58)は、30日の告示まで2週間を切った。立候補者数は、戦後最少の78人だった前回並みになる見込みで、無投票の公算が大きいのは10選挙区程度。一方で、福島市などのような激戦区もある。県議会も閉会し、各立候補予定者は4月8日の投開票に向け事実上の選挙戦に突入した。23選挙区の予想される顔ぶれを3地域に分けて紹介する。

 【福島市】(定数8)

高橋信一  57 自現(2)

桜田葉子  49 自現(1)

西山尚利  42 自現(1)

甚野源次郎 60 公現(3)

高橋秀樹  41 民現(1)

加藤雅美  57 社現(3)

望木昌彦  70 無現(7)

渡辺あゆ美 35 自新

石原信市郎 40 民新

大場秀樹  37 民新

藤川淑子  49 共新

佐々木慶子 64 無新

 6期務めた自民の現職が引退、12人が出馬する激戦区となった。自民は新人1人を擁立し、現有議席数維持を狙う。公明、社民は現有1議席確保を目指す。一方民主は新人2人を擁立し、自民の4議席阻止を目指す。共産は新人の市議を擁立し、前回失った議席回復を目指す。無所属候補は無党派層を取り込みたい。

 【郡山市】(定数9)

大和田光流  65 自現(1)

柳沼純子   60 自現(1)

長尾トモ子  58 自現(1)

吉田公男   50 民現(1)

古川正浩   65 社現(4)

神山悦子   51 共現(2)

佐藤憲保   52 自元(3)

久野清    56 自新

勅使河原正之 55 自新

今井久敏   53 公新

 前回とは顔ぶれが大幅に様変わりした。少数激戦だが、立候補予定者10人中自民が6人を占める。民主、社民、共産は現有1議席維持を図る。公明は現職の引退を受け、市議を擁立し現有議席維持を目指す。

 【白河市】(定数1)

満山喜一  55 無現(1)

角田秀夫  60 無新

辺見美奈子 55 無新

 再選を狙う現職に新人2人が挑む構図で、激戦が予想される。

 【須賀川市】(定数2)

橋本克也 43 自現(3)

宗方保  59 民元(2)

 今のところ現職、元職の2人以外に立候補の動きはない。

 【二本松市】(定数1)

本田朋 32 民現(1)

 現職以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 【伊達郡】(定数3)

遠藤保二  59 自現(2)

佐藤金正  58 自現(1)

亀岡義尚  43 無現(1)

阿部裕美子 60 共元(2)

 現職3氏に対し、共産元職が議席奪取を目指す。

 【安達郡】(定数2)

鴫原吉之助 59 自現(3)

佐藤政隆  53 民新

矢島義謙  58 無新

 渡辺重夫氏の本宮市長選立候補で欠員になっていた。4期目を目指す現職に新人2人が挑戦する。

 【岩瀬郡】(定数1)

斎藤健治 63 自現(2)

 現職以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 【西白河郡】(定数2)

渡辺義信 44 自現(1)

三村博昭 64 無現(1)

佐藤富男 57 自新

田崎能信 68 無新

 4人で2議席を争う激戦区の一つ。自民、無所属の現職2人に対し、自民、無所属の新人2人が挑む。

 【東白川郡】(定数1)

白石卓三 55 自現(3)

立原龍一 54 無新

 自民の現職に対し元棚倉町議の新人が挑む。

 【石川郡】(定数1)

塩田金次郎 59 自現(3)

野崎正夫  57 無新

 自民現職に造園業の新人が挑む構図。

 【田村郡】(定数2)

渡辺広迪 60 自現(3)

安瀬全孝 56 無現(2)

 現職2人以外立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

毎日新聞 2007年3月18日

5459片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:30:13
’07県議選の顔ぶれ:23区の情勢/中 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070319ddlk07010167000c.html

 ◇4現職に3新人挑む−−会津若松市

 【会津若松市】(定数4)

平出孝朗 50 自現(2)

小熊慎司 38 自現(1)

室井照平 51 自現(1)

渡部譲  56 民現(4)

宮下雅志 51 民新

小川右善 57 社新

原田俊広 47 共新

 現職4人に新人3人が挑む、激戦区の一つになりそうだ。

 自民は3選を目指す平出氏、前回無所属で出馬した小熊氏、衆院選出馬のため現職自民県議が辞職したのに伴う06年11月の補選で初当選した室井氏の3人を公認。公認候補は前回より1人増えた。

 党勢拡大を目指す民主は、県連幹事長の渡部氏に加え、補選に擁立した宮下氏も公認した。

 共産、社民も11月の補選に出馬した2人が再挑戦する。共産は原田氏で前回失った議席の奪回を目指す。社民の小川氏は91年以来の議席獲得を目指す。

 【喜多方市】(定数1)

遠藤忠一 59 自現(3)

 現職以外に出馬の動きはなく、3回連続無投票の公算が大きい。

 【南会津郡】(定数1)

渡部勝博  46 無現(3)

湯田賢太朗 64 無新

 前回は無投票で3選を果たした渡部氏に対し、南会津町議で民主系の湯田氏が立候補を表明した。同じ民主系同士による選挙戦になりそうだ。

 【耶麻郡】(定数2)

小桧山善継 60 自現(4)

瓜生信一郎 57 無現(5)

 県議会副議長の小桧山氏と県民連合会長の両ベテラン以外に出馬の動きはない。

 無投票になれば3回連続。

 【河沼郡】(定数1)

小澤隆 66 無現(3)

 前回に続き、自民の地元支部に公認、推薦候補擁立の動きはなく、県連も擁立に消極的。民主などからも出馬の動きはなく、3回連続で無投票となりそうだ。

 【大沼郡】(定数1)

杉山純一 49 自現(1)

 前回、前々回は同じ候補者と接戦を演じ、1勝1敗の杉山氏。今回はほかに出馬の動きはなく、無投票の公算が大きくなった。

毎日新聞 2007年3月19日

5460片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:30:42
’07県議選の顔ぶれ:23区の情勢/下 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070320ddlk07010490000c.html

 ◇自・民手堅く 拡大図る共−−いわき市

 【いわき市】(定数10)

吉田弘   65 自現(5)

青木稔   61 自現(5)

渡辺敬夫  61 自現(4)

清水敏男  43 自現(2)

坂本登   65 自現(1)

中村秀樹  44 民現(1)

佐藤健一  57 民現(1)

中島千光  56 公現(4)

長谷部淳  47 共現(1)

西丸武進  62 社現(3)

斉藤健吉  64 自新

宮川絵美子 61 共新

 前回当選者のうち、自民の2人が05年のいわき市長選出馬のため辞職(1人は立候補取りやめ)。補選では自民と民主が議席を分け合った。このため自民は現職のほか、新人の元市議を擁立し、6議席確保を狙う。

 民主は4年前と補選で初当選したともに2期目を目指す現職2人に絞り、議席死守を目指す手堅い戦い。

 前回1万8000票余でトップ当選を果たした公明は堅い支持基盤で議席維持を図る。

 前々回は公認候補がトップ当選した共産は、県内23選挙区のうち唯一、現職と新人の2人を立て党勢拡大を目指す。社民は県連副代表1人に絞り、出身の自治労などを軸に票固めをする。

 【原町市】(定数1)

太田光秋 38 自現(2)

渡部一夫 58 無新

 太田氏は前回は無投票で2期目の当選を果たした。今回は民主の推薦を受ける予定の渡部氏が今月18日立候補を表明した。

 【相馬市】(定数1)

斎藤勝利 63 自現(2)

牛渡秋夫 57 無新

 前回に続き今回も斎藤氏の無投票当選とみられていたが、党勢拡大を目指す民主党の推薦で、牛渡氏が19日出馬表明した。

 【双葉郡】(定数2)

馬場有  58 自現(1)

吉田栄光 43 無現(1)

坂本栄司 52 民新

 自民は公認候補の馬場氏に加え、昨年11月の補選で無所属で立候補し、当選した吉田氏に所属党派証明書を出した。これに伴い補選で次点だった自民公認候補が出馬を断念した。民主は衆院議員秘書の坂本氏が補選に続き再チャレンジする。

 【相馬郡】(定数1)

加藤貞夫 59 自現(5)

 ほかに立候補の動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。

毎日新聞 2007年3月20日

5461片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:20:22
>>5197
おめでてぇー。

★★松下政経塾の実態、真実★★
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1141295110/
480 無党派さん New! 2007/03/20(火) 12:34:16 ID:nuKaZG7G
山本♀
出産するそうだ。そのため一期で県議終了。
政治なめてやがる。性茎塾。

5462片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:20:56
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/2 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/16/20070316ddlk20010107000c.html

 ◆飯山市・下水内郡区

 ◇現職以外立候補なく無投票か

 現職の宮本氏以外に立候補の動きがなく、無投票の可能性が高い。宮本氏は産業振興と災害対策の強化を訴え、本拠地の飯山市だけでなく、栄村などにも支持を広げる。

 ◆上水内郡区

 ◇5期目目指す服部氏、支持固める

 前回の「上水内郡・大岡村区」では3人が争ったが、一転して無投票か。5期目を目指す服部氏が、地元の信濃町や飯綱町などで支持を固める。

 ◆中野市・下高井郡区

 ◇死去と引退で新人3人争い

 小林宗生氏の死去と小林実氏が引退し、新人3人の争いとみられる。

 前回、田中康夫前知事の支援を受け、次点で敗れた小林氏は、政党の支援を受けない見込み。元中野市議の丸山氏は自民党の推薦を受けて出馬を表明。市議時代の支持母体に加え、小林実氏の地盤でも支持拡大を図る。山ノ内町を地盤とする民主党の山本氏は、同町議だった経験を生かして地域振興策などを訴え、地元の支持を固める。

 ◆須坂市・上高井郡区

 ◇現職2人に新人1人、立候補表明

 現職2人と新人1人が立候補を表明している。

 昨年の知事選で田中前知事を応援した永井氏は、社民党の推薦を受けて再選を目指す。「緑のフォーラム」から自民党県議団に会派変更した村石氏は、同党公認で出馬する。小坂憲次衆院議員の後援会などの支援も受ける。共産党新人の竹内氏は「県政の後退を防ぐ」と訴え、同党支持者を中心に支持を訴える。

 ◆千曲市・埴科郡区

 ◇現職の2人に新人3人挑む

 下崎氏と塚田氏の現職2人に対し、千曲市の青木氏、元上山田町長の小山氏、千曲市議の森氏の新人3人が挑む構図。

 下崎氏は、羽田孜衆院議員後援会からの支援を受け、地元の更埴地区以外にも支持拡大を図る。塚田氏は地元の戸倉上山田地区での支持を固め、有権者の多い更埴地区などへの浸透を図る。青木氏は旧上山田町出身で、「国、県、市町の懸け橋となりたい」と訴える。小山氏は首長経験などを強調し、他地域への支持の拡大を狙う。森氏は田中前県政の継続を掲げ、無党派層を軸に支持を広げる。

==============

 ◇飯山市・下水内郡区(定数1)

宮本衡司 55 無現(1)

 ◇上水内郡区(定数1)

服部宏昭 62 自現(4)

 ◇中野市・下高井郡区(定数2)

小林東一郎 48 無新

丸山栄一  51 無新

山本良一  56 民新

 ◇須坂市・上高井郡区(定数2)

永井一雄 64 無現(1)

村石正郎 67 自現(3)

竹内勉  47 共新

 ◇千曲市・埴科郡区(定数2)

下崎保  69 無現(5)

塚田一  72 無現(3)

青木繁尚 62 無新

小山立  67 無新

森貘郎  64 無新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。現職の所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月16日

5463片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:21:15
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/3 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/17/20070317ddlk20010535000c.html

 ◆長野市区

 ◇当落線上で競り合い−−浅川治水対策への評価、新人候補の動向が焦点

 現職8人、元職1人、新人7人の計16人が立候補を予定。「知事不信任」の影響で保守系の現職候補が逆風にさらされた前回選に比べると、波乱要素は少ないが、当落線上では数人の候補者が激しく競り合っている。県が示した「穴あきダム」による浅川治水対策に対する評価や新人候補の動向が焦点となりそうだ。

 5回連続トップ当選の石田氏。前回は約1万票を減らす苦しい戦いを強いられたが、今回は村井県政誕生の追い風を受け、3万票台回復を目標に掲げる。前回選で5000票を減らした倉田氏。今回は民主党票を新人候補と分け合うものの、労組や地元後援会と連動し組織選を展開する構え。市南部を地盤とし、農業関係者や保守層をまとめる高橋氏は陣営を引き締める。

 前回選で田中康夫前知事の支援を受けたものの、当選後にたもとを分かった田中氏。今回は地元への浸透を図っているが、陣営では「宗旨替え」の影響を懸念する。

 公明党新人の太田氏は、引退を表明した現職の佐野功武氏とともに選挙運動を展開。同党支持層を固める。元職の風間氏は自民党からの出馬。市中心部を地盤に精力的に支持者を回っている。

 複数の候補者の地盤が重なり合う市北部は混戦模様。竹内氏は地元の朝陽地区と社民系組織の支持固めを進める。所属会派の政信会から出馬する鈴木氏は若槻地区、自民党公認を受ける西沢氏は上松地区を中心に支持者回りを重ねる。

 各候補が「台風の目」と見ているのが、市北部の三輪地区に事務所を構える民主党新人の高島氏。地元への浸透には苦戦しているが、4人の子供を育てた経験をアピールし、浮動票や民主党支持層を掘り起こす。

 「脱ダム票」にも注目が集まる。共産党の石坂氏と新人の和田氏は従来の支持層に加え、ダム建設に対して反対姿勢を打ち出しており、脱ダム票の獲得を目指す。また、市北部を石坂氏が、同党新人の和田氏が市南部を担当し票を分け合うことで、長野市区での4年ぶりの2議席復活を狙う。

 新人の内山氏もダム建設の反対を強く訴え、田中県政の理念継承をアピール。現県政への批判票を掘り起こしたい考えだ。ただ脱ダム票については「局地的な争点」との見方も強く、選挙区全体への影響は不透明だ。

 新人の田幸氏は「田中県政の理念を引き継ぐ」と話し、八田氏は地元や企業回りを中心に運動している。また16日になり、無所属で新人の和田氏が新たに立候補を表明した。

==============

 ◇長野市区(定数10)

石坂千穂  58 共現(4)

石田治一郎 69 自現(7)

倉田竜彦  62 民現(5)

鈴木清   59 諸現(2)

高橋宏   68 無現(4)

竹内久幸  53 社現(2)

田中清一  49 無現(1)

西沢正隆  35 自現(2)

風間辰一  45 自元(2)

内山卓郎  71 無新

太田昌孝  45 公新

高島陽子  38 民新

田幸さよ子 55 無新

八田博美  61 無新

和田明子  47 共新

和田亨   51 無新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。現職の所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月17日

5464片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:21:35
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/4 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/18/20070318ddlk20010317000c.html

 ◆大町市区

 ◇再選目指す現職に新人が挑む

 再選を目指す現職の丸山氏に、市議を4期務めた新人の諏訪氏が挑む。

 「元気に地域おこし」をモットーとする丸山氏は、村井県政に対しても是々非々の姿勢。「4年間に育てた芽を伸ばしたい」と支持固めを図る。諏訪氏は「県と地域の調整役を目指す」とし、市議時代の後援会組織を全市に広げる。今後はミニ集会を各地で開き、浸透度を強めるという。

 ◆松本市区

 ◇6議席を現職と新人2人の争い

 戦後初の無投票の可能性もあったが、今月に入って新人の山田氏が立候補の意思を固め、選挙戦が確実な情勢に。定数が1増となった6議席を、現職5人と新人2人が争う構図となりそうだ。

 現職では、公明党の牛山氏が「福祉に重点を置いた地域づくり」を掲げ、党組織が全力を挙げる。田口氏は健全財政確立を訴え、村井県政には是々非々の立場をとる。自民党公認で議長の萩原氏は「油断は禁物」と戒め、保守層の着実な支持固めを図る。3選を目指す共産党の藤沢氏はミニ集会を積み重ね、一層の浸透を目指す。本郷氏は自民党公認で出馬し、後援会支部を全域に築き、幅広く浸透を狙う。

 新人は、前回敗れた下沢氏が昨年11月に出馬を表明。教育問題を重点に、けん土重来を期す。市陸上競技協会常務理事の山田氏は、知的障害者の施設建設など福祉の充実を訴える方針だ。

 ◆塩尻市区

 ◇再選目指す現職2人に新人挑戦

 いずれも再選を目指す現職の小松氏と備前氏の2人に、民主党推薦の新人、続木氏が挑戦する。

 農協出身の小松氏は市内全域に後援会支部を築き、農村地域を中心に着実に支持基盤を固めている。共産党公認で「県政を後戻りさせてはならない」と強調する備前氏は、医療問題などに取り組んだ実績を訴え、浸透を目指す。続木氏は「公共事業のあり方を厳しくチェックし、財政の健全化を」と訴え、無党派層を視野に入れる。

==============

 ◇大町市区(定数1)

丸山賢二  56 無現(1)

諏訪光昭  55 無新

 ◇松本市区(定数6)

牛山好子  58 公現(3)

田口哲男  57 無現(1)

萩原清   56 自現(4)

藤沢詮子  64 共現(2)

本郷一彦  60 自現(3)

下沢順一郎 47 無新

山田信司  62 無新

 ◇塩尻市区(定数2)

小松千万蔵 63 無現(1)

備前光正  44 共現(1)

続木幹夫  49 無新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。丸数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月18日

5465片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:21:59
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/5 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/20/20070320ddlk20010243000c.html

 ◆北安曇郡区

 ◇現職以外に動きなく

 前回は現職の宮沢氏が新人2人の挑戦を退けて圧勝したが、今回は4期目を目指す宮沢氏以外に立候補の動きがない。宮沢氏は昨年11月に出馬表明。任期を通じて集落単位の集会を頻繁に開き、支持固めを欠かさない。

 ◆安曇野市区

 ◇定数減で前回と様相が変わり

 旧南安曇郡区から定数が1減となり、3議席を7人で争った前回とは様相が変わった。

 現職の宮沢氏と望月氏が、共に5期目を目指して昨年中に立候補を表明。これに対し、今月2日に共産党新人で党安曇野市委員長の河井氏が名乗りを上げた。もう1人の現職、北山早苗氏は田中康夫前知事の改革支持の立場から出馬の可能性を探ってきたが、「共産党との候補者一本化が実現しなかった」として、12日に断念した。

 豊科地区が地盤の宮沢氏は前回はトップ当選。「陣営が緩むのが怖い」と言い、後援会を引き締める。穂高地区が地盤の望月氏は前回同様、小集会を各地で開き、着実な支持固めを図っている。河井氏は前回失った党議席の奪還が目標。「無党派層にも働きかけ、支持を広げたい」とする。

 北山氏の不出馬で、田中前知事支持者の票の行方も注目される。

 ◆東筑摩郡区

 ◇現職のみで無投票の可能性も

 立候補を表明しているのは再選を目指す現職の清沢氏のみで、他には立候補の動きがなく、無投票の可能性がある。清沢氏は郡内の各地でミニ集会を重ねており、4年間の実績をアピールしながら着実な支持固めを進めている。

 ◆木曽郡区

 ◇現職のみで他に動きなく

 現職の村上氏が再選を目指す。前回は村上氏が新人3人による接戦を制したが、今回は今のところ他に立候補の動きがない。上松町が地盤の村上氏は昨年中に出馬を表明。「4年間の経験を生かしたい」と郡全域で支持拡大を目指す。

==============

 ◇北安曇郡区(定数1)

宮沢敏文 54 無現(3)

 ◇安曇野市区(定数2)

宮沢宗弘 67 無現(4)

望月雄内 65 諸現(4)

河井孝徳 56 共新

 ◇東筑摩郡区(定数1)

清沢英男 57 無現(1)

 ◇木曽郡区(定数1)

村上淳 52 無現(1)

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月20日

5466名無しさん:2007/03/21(水) 22:58:15
兵庫県議会議員議員選挙神戸市中央区選挙区に
東京大学文学部卒業、慶応大学大学院修了の25歳の佐藤陽太(さとうようた)が立候補を
表明した。
一転混戦模様に。
新人とはいえ、地方選挙にこれだけの学歴をもつ青年が現れたこと自体が珍しい。

5467名無しさん:2007/03/22(木) 00:46:18
本人乙とだけ。

5468片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/22(木) 09:58:38
松本市区で出馬へ 北山氏 長野
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news002.htm

 30日告示の県議選で、安曇野市区での立候補を見送っていた現職の北山早苗氏が21日、隣接する松本市区からの出馬を表明した。同区の定数は6。これまでに萩原清、本郷一彦、牛山好子、藤沢詮子、田口哲男の現職5氏と新人の下沢順一郎氏が出馬を表明しており、新人の山田信司氏も21日に立候補を表明、立候補予定者は計8人となった。

(2007年3月22日 読売新聞)

5469名無しさん:2007/03/22(木) 11:01:56
岩手県知事選、公明は自主投票。

5470いなばやま:2007/03/22(木) 15:05:49
かつて長野県知事にも出馬したおなじみの諸無系市長。やっぱり間違いだった???

<採用疑惑>市長が試験結果無視、合格者決める 兵庫・加西
3月22日3時3分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000006-mai-soci

 兵庫県加西市の昨年度の職員採用試験で、中川暢三(ちょうぞう)市長(51)が試験結果を無視し、合格者(採用と補欠の候補者)を自分で決めていたことが分かった。その結果、試験の点数とつじつまを合わせる必要が生じ、担当者が点数を改ざん。本来は補欠にも入っていなかった2人を採用していた。担当者は毎日新聞の取材に「市長に従わざるを得なかった」と改ざんを認め、中川市長は「自分で作文や履歴書を見て合格者を決めた。いい人材を採りたいという強い思いがあった」と釈明した。こうした改ざんは虚偽公文書作成・同行使などに当たる可能性がある。
 改ざんがあったのは、事務職と消防の採用試験。事務職は05年7月に75人が受験し、市幹部で構成する試験委員会が成績順に採用候補10人、補欠候補5人の計15人を同9月上旬に決め、市長に答申した。消防は31人が受験、採用候補3人、補欠候補2人を決めた。
 関係者によると、中川市長は合格発表直前の9月中旬、担当者を市長室に呼び、試験委が答申した試験結果の一覧表に、採用に「〇」、補欠に「△」を記して手渡した。
 事務職では、印を付けた受験者の1人は成績が15位以内に入っていなかったため、担当者が筆記試験などの点数を加算し、10位以内にした。消防でも、試験の成績が6位以下だった受験者1人が、同様に点数を引き上げられて採用された。
 市職員採用試験委員会規程には、採用の際の市長の権限は明記されていない。それまでの採用試験では、点数順で合格者を決めていた。中川市長は、松下政経塾や大手ゼネコンなどをへて05年7月に初当選。その直後から市長面接実施を求めてきたが、議会が反対し実現していない。
 この問題は今月16日の同市議会予算特別委で表面化し、19日に地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)を設置。22日午後にも、改ざんにかかわった担当者に証言を求める。
 加西市は人口約5万人、市職員は約760人。
【松田栄二郎、田中謙吉、藤原崇志】

5471名無しさん:2007/03/22(木) 16:40:30
サスケ氏 最低得票数ならプロレス引退…岩手県知事選22日告示

 5新人での争いとなる岩手県知事選(22日告示、4月8日投開票)に出馬する覆面レスラーのザ・グレート・サスケ氏(37)が21日、悲壮な決意を明らかにした。同氏は最低得票数に終わった場合、「プロレス引退、マスクも取ります」と明言。告示日前日になっても、いまだ選挙カーが届いていないドタバタのなか、引退試合に大仁田厚参院議員(49)を指名、試合形式は「電流爆破マッチ」を希望するなど、脱線気味。選挙で大惨敗→爆死という最悪の事態を迎える可能性も出てきた。

 覚悟を決めた。告示日前日の21日。サスケ氏は盛岡市内の選挙事務所で悲壮な決意を明らかにした。「最低得票数ならプロレスは引退する。けじめをつける。マスクも取ります」選挙結果が出次第、「態度を即表明する」と唇をかんだ。

 対戦相手には参院議員の大仁田氏を指名。同じレスラー出身の議員でもあり、親交も深く引退試合の試合形式は「電流爆破マッチ」を希望する。「死に水を取って欲しい。都内の大会場で大仁田さんと試合がしたい」最後を飾る相手として長年のライバルとの対戦を要求、目を潤ませた。

 これまでの実績や知名度を考えれば、最低得票数ということは考えにくく、自信があるからこその夢物語ともとれるが、現実はバタバタだ。告示の前日だというのに、選挙カーはこの日までに検査を受けられず、間に合わない可能性が浮上。「仕上げの段階で手間取り、検査を受けられなかった」(陣営関係者)という。

 タレントやレスラーを呼ぶことをしない“ジミ選”を選択しているため、初日からの「選挙カーなし」は大きな痛手となる大ピンチだが、当のサスケ氏は「車がないなら歩きます。前回の県議選も歩いたし、問題ない。1日50キロでもへっちゃら」とやけくそ気味にうそぶくばかりだ。

 今回の選挙戦は、県議会で民主党系の会派に所属しながら、県連代表が出馬する同党、そして小沢一郎代表(64)にも牙をむいた形。肝心のマニフェストも「急造」「東国原(宮崎県知事)のパクリ」との声が上がっている。演説では「反小沢」を鮮明に打ち出す方針だが、フタを開けてみなければ分からない状況に変わりはない。せっかく表明した不退転の決意だが、プロレスのように、爆死しかねない状況だ。

(2007年3月22日06時09分 スポーツ報知)

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070322-OHT1T00106.htm

5472名無しさん:2007/03/22(木) 18:18:01
サスケ前岩手県会議員が抱える「AV・カネ・裏切り」爆弾

フライデー

5473いなばやま:2007/03/22(木) 18:28:00
杉野氏の出陣式の演説をテレビで見ましたが相変わらず「濃い!」
それにしてもひときわ目立つ腕時計、あれはいかがなものかなぁ

’07統一選・かながわ:知事選 きょう告示、3陣営が臨戦態勢 /神奈川
3月22日12時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000132-mailo-l14

 1カ月間に及ぶ統一地方選挙のトップを切って、知事選が22日に告示される。立候補を表明しているのはいずれも無所属で▽現職の松沢成文氏(48)▽前埼玉高速鉄道社長、杉野正氏(48)=自民党県連推薦▽元保育士の鴨居洋子氏(62)=共産党推薦=の3氏。数値目標や期限を示した選挙公約「マニフェスト」の配布が首長選で解禁されたこともあり、4月8日の投開票に向け、県財政や教育、少子高齢化対策などの政策面で論争が繰り広げられそうだ。【足立旬子、稲田佳代】
 ▼松沢氏
 松沢氏は21日午前、相模原市で市議選立候補予定者の決起集会に駆けつけた後、午後から横浜市内の「ユニセフのつどい」であいさつするなど、あわただしく公務をこなした。告示後は県職員退職式など「知事として出席しなければならない最低限の公務をこなしながらの選挙戦」(松沢事務所)となる。
 政党の推薦を受けない松沢氏の訴えはマニフェストが中心。主張を多くの市民に知ってもらうため、街頭活動に重点を置く戦略だ。
 22日は午前10時から横浜市中区北仲通5の事務所前で出陣式の後、午前11時半からJR川崎駅東口で第一声を上げる。
 ▼杉野氏
 「平均年齢24・3歳の“チームほっとかない”です」。杉野氏は21日午前10時から、JR鴨居駅前で赤いジャンパーの学生スタッフらと街頭演説に臨んだ。
 周辺は大型商業施設が開店したばかりで多くの買い物客が押し寄せる中、「現職は4年で5300億円の借金を増やしたが、4200万円の退職金を受け取る」と批判を展開。告示に向けて士気を上げた。
 自民党県連の推薦を受けながらも無所属の杉野氏は、ベンチャー企業の社長らや母校の神奈川大学の同窓生有志が支援を名乗り出ている。22日は午後1時からJR川崎駅前で第一声を上げる。
 ▼鴨居氏
 鴨居氏は出馬を表明してから約4カ月間、推薦を受ける共産党の構成団体を回って組織を固めてきた。「県民の命と安全を守るため」と米軍再編強化反対をマニフェストのトップに置き、座間市など基地を抱える自治体の首長との対話や反対運動への参加を重ねた。
 「現場の声」の収集に力を注ぎ、労働者や子育て中の親の訴えに耳を傾ける姿勢を徹底。告示後はこれまでの活動を生かし、暮らしの問題や米軍問題を中心に街頭で訴えていく。
 告示日を控え、21日は自宅で演説準備に励んだ。22日午前10時からイセザキモール(横浜市中区)で第一声を上げる。
………………………………………………………………………………………………………
 <立候補表明者>
松沢成文 48 知事      無現(1)
杉野正  48 [元]会社社長 無新
鴨居洋子 62 [元]保育士  無新=[共]

3月22日朝刊

5474今亜寿なぜかは意地が悪いか ◆nlHjMum/8M:2007/03/22(木) 21:12:38
今日、帰宅途中で某女性候補が松沢と自民候補両方の
壮烈な批判をしてました。
県議選なのになぜか憲法九条の話や松沢が石原・上田両知事と仲が良いことへの
攻撃が大半でした

5475片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:53:39
統一選展望:07県議選/上 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/archive/news/2007/03/19/20070319ddlk23010150000c.html

 ◆定数1減で激戦模様−−千種

 ◆自民、民主一騎打ち−−東

 ◆自民の欠員巡る争い−−緑

 統一地方選の前半戦で実施される県議選(来月8日投開票)の告示日(30日)まで、2週間を切った。今回から、人口減が著しい北・南設楽郡(定数1)と新城市(同)の両選挙区が合区されて定数1に、名古屋市千種区も定数3から2に削減され、県全体では2減の104議席が争われることになる。今のところ出馬表明しているのは150人余り。各選挙区の立候補予定者の顔ぶれと情勢を3回にわけ報告する。

 ◇千種区(定数2)

小出典聖 58 自現(4)

山田幸洋 67 民現(3)

斉藤愛子 51 共新

今井安栄 61 無現(3)

 定数が1減となり、現職3人に加えて新人も挑み、生き残りをかけた激戦が予想される。前回トップ当選し、議運委員長を務める小出氏は4期の実績を強調。中曽根康弘元首相の秘書を務めた山田氏は前回無所属だったが、民主の公認を得た。前回議席を失った共産は、05年衆院選にも立候補した斉藤氏を擁立し、奪還を目指す。前回返り咲いた弁護士でNPO顧問の今井氏は無党派層などへの浸透を図る。

 ◇東区(定数1)

寺本充  45 自現(3)

佐藤夕子 44 民新

 前回無投票だったが、一転して自民、民主の一騎打ちに。先月の知事選では、民主が推す候補の得票数が、同区では自民、公明推薦の現職を上回っており、激しい戦いとなりそうだ。寺本氏は党県連青年局長。自民が重点区と位置付けて支持層拡大を図る。佐藤氏は、自身が秘書を務める河村たかし衆院議員(民主)の支援を受ける。

 ◇北区(定数3)

松川浩明 43 自現(3)

塚本久  59 民現(7)

桂俊弘  63 公現(1)

木村恵美 56 共新

 今月に入って共産が擁立を決め選挙戦に突入する。松川氏は党県連青年局次長を務め、3期の実績をアピール。前回トップ当選の塚本氏は党県連幹事長で、知事選の陣頭指揮を執った。党県本部代表代行の桂氏は、夏の参院選を視野に支持層を固める。木村氏は前回、前々回に続いての挑戦となる。

 ◇西区(定数2)

熊田裕通 42 自現(3)

渡辺雅司 57 民現(1)

 前回候補を擁立した共産が今回は見送り、無投票が見込まれる。熊田氏は党県議団政調会長。渡辺氏は名鉄労組出身。

 ◇中村区(定数2)

寺西学 71 自現(9)

松山登 56 民現(5)

 自民、民主のベテラン以外に出馬の動きはなく、前回同様に無風区となりそう。寺西氏は党県連会長代理、松山氏は党県議団幹事長と、いずれも要職に就く。

 ◇中区(定数1)

かとう南 61 自現(5)

 民主が候補擁立を模索したが難航。前回に続いて、党県連幹事長のかとう氏の無投票での6選との見方が強い。

 ◇昭和区(定数2)

吉田徳保 58 自元(1)

谷口知美 44 民新

 日本歯科医師連盟(日歯連)を巡る事件で公職選挙法違反に問われた自民県議が04年に辞職したことから、欠員1に。前回と違って共産は候補を立てず、無投票の公算が大きい。自民は、95年に新進(当時)で当選した吉田氏を擁立。民主は、引退するベテラン飯田雄三氏の後継者で愛教組出身の谷口氏を公認した。

 ◇瑞穂区(定数2)

川嶋太郎 31 自新

高木浩司 53 民現(2)

黒田克明 34 無新

 現役最長老、11期の高橋則行氏は引退。後継者として、鈴木政二参院議員(自民)の秘書の川嶋氏が立つ。高木氏は党県議団総務会長で、知事選では民主が推す候補のマニフェスト作成を担当。自民、民主の候補以外に出馬の動きはなかったが、無所属新人の元会社員の黒田氏が今月、出馬表明した。

5476片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:53:58
 ◇熱田区(定数1)

服部慎之助 32 自新

華地山義章 38 民現(1)

 自民と民主の若手が激突する、前回と同じ構図が予想される。服部氏は、自身が秘書を務めていた藤野真紀子衆院議員(自民)らの支援で、浸透を図る。華地山氏は赤松広隆衆院議員(民主)の元秘書。労組の支援を受け支持拡大を目指す。

 ◇中川区(定数3)

立松誠信 76 自現(9)

西川厚志 37 民現(1)

鬼頭英一 57 公現(4)

丹羽喜裕 43 無新

 6人が争った前回に比べると、静かな戦いになりそう。立松氏は副議長の経験もあるベテラン。赤松衆院議員元秘書の西川氏は前回無所属だったが、今回は民主公認で立つ。鬼頭氏は党県本部幹事長と党県議団長を兼任。鋼材販売会社監査役の丹羽氏は、前回に続いての出馬となる。

 ◇港区(定数2)

直江弘文  58 自現(6)

刀禰勝之  36 民現(1)

加能美恵子 53 共新

 自民、民主、共産の三つどもえで、前回と同じ構図。前回トップの直江氏は元名古屋港管理組合議会議長。刀禰氏は古川元久衆院議員(民主)の秘書を務めた。加能氏は党区生活相談所長を務める。

 ◇南区(定数3)

伊藤辰夫 41 自新

久野哲生 42 民現(1)

岩田隆喜 55 公現(4)

中西八郎 65 共新

 今月に入り、共産が新人の擁立を決め、選挙戦に突入することに。03年に自民県議の衆院選出馬に伴う辞職で欠員1となっており、自民は縫製業の伊藤氏を擁立。久野氏は牧義夫衆院議員(民主)の元秘書。公認会計士の岩田氏は5選を目指す。中西氏は区革新の会事務局長。

 ◇守山区(定数2)

田辺克宏 49 自現(2)

森井元志 43 民現(1)

 前回は4人が立って激戦となったが、一転して無投票が見込まれる。田辺氏は前回2万1000票余りを獲得し、大差でトップ当選。森井氏は大塚耕平参院議員(民主)の秘書を務めていた。

 ◇緑区(定数3)

渡辺昇  38 自新

杉岡和明 55 民現(5)

中村友美 47 民現(5)

林信敏  60 共元(1)

伊吹芳郎 52 無新

 日歯連を巡る事件で公選法違反に問われた自民県議の辞職で欠員1となっている。自民は貸しビル会社社長の渡辺氏を擁立し、空白区解消を狙う。民主は、いずれも6選を目指すベテランの中村氏と杉岡氏を公認。元職の林氏は南区から選挙区替えをし、共産として議席復活を期す。損保代理店経営の伊吹氏は今月に入り出馬表明した。

 ◇名東区(定数2)

筒井タカヤ 61 自現(8)

富田昭雄  48 民現(2)

田中孝博  45 無元(2)

 現職2人と元職1人の三つどもえの戦いになる。前回トップの筒井氏は元副議長。富田氏は古川元久衆院議員の秘書を務めていた。無所属の元職、田中氏は、2期務めた守山区からくら替えして出馬する。

 ◇天白区(定数2)

須崎幹  40 自新

水谷満信 42 民現(1)

牧田充生 53 共新

 須崎氏は木村隆秀衆院議員(自民)の秘書。日歯連事件で自民県議が辞職し、欠員となっている議席奪還を狙う。前回2位の水谷氏は議席死守を目指す。牧田氏は前回に続いての挑戦。

==============

 注 氏名は衆議院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月19日

5477片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:54:30
統一選展望:07県議選/中 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/archive/news/2007/03/20/20070320ddlk23010069000c.html

 ◆自・民の新人で激戦−−犬山

 ◆知事選で民主票伸び−−小牧

 ◆05年補選の再戦に−−知多

 ◇一宮市・葉栗郡(定数5)=旧一宮市、旧木曽川町

栗田宏  73 自現(5)

岩村進次 52 自現(4)

吉田真人 42 自現(1)

高橋正子 48 民現(1)

木藤俊郎 50 公現(1)

岸野知子 57 共元(1)

 現職5人に共産が議席奪回を目指して挑む。ベテランの栗田、党県議団長の岩村、前回無所属だった吉田の自民3氏は、後援会の集会を重ね、地盤を固める。民主はもう1人新顔の公認を決めていたが、本人が出馬辞退の意向を示し、今月取り消しを発表。再選を目指す高橋氏の議席死守を図る。前回トップ当選の木藤氏は、組織固めに懸命。岸野氏は県政への批判票の取り込みを図る。

 ◇瀬戸市(定数2)

川本明良 72 自現(5)

長江正成 47 民新

馬嶋雅哉 45 無新

 元副議長で6選を目指す川本氏に、新人2人が挑む。長江氏は引退するベテランの父幸彦氏の地盤を引き継ぐ。元市議会議長の馬嶋氏は自民党籍を持ち、後援会の引き締めを図る。

 ◇半田市(定数2)

加藤精重 57 自現(3)

近藤良三 58 民現(4)

 加藤氏と近藤氏の両現職以外に出馬の動きはなく、28年ぶりに無投票となる公算が大きい。

 ◇春日井市(定数4)

伊藤勝人  61 自現(1)

神戸洋美  51 自現(1)

金沢利夫  68 民現(1)

米田展之  60 公現(4)

柳沢けさ美 57 共新

 前回と同じ5人が争う。伊藤氏と神戸氏は保守層を固め、自民の現有2議席死守を目指す。金沢氏は労組の支援をテコに浸透を図る。前回トップの米田氏は 4期の実績を強調。柳沢氏は前回、前々回に続く挑戦。

 ◇津島市(定数1)

中野治美 51 自現(1)

小田寿志 41 民新

 前回は自民推薦だった中野氏が、今回は公認で立つ。小田氏は民主の公募に応じ、現職に挑む。

 ◇犬山市(定数1)

原欣伸 38 自新

堤善昭 45 民新

 自民県議の市長選出馬(当選)に伴い、欠員に。先月の知事選で民主推薦候補だった前市長の元秘書の原氏を、自民が擁立。民主も地元衆院議員が推す新人の堤氏を公認し、激しい選挙戦が予想される。

 ◇常滑市(定数1)

沢田丸四郎 51 自現(2)

遠藤圭司  31 民新

 前回の無投票から、自民現職に民主新人が挑む戦いに。3選を目指す沢田氏は、保守層に浸透。遠藤氏は伴野豊衆院議員(民主)の秘書で、公募に応じた。

 ◇江南市(定数1)

奥村悠二 63 自現(2)

村瀬栄次 56 無新

 無風区との見方もあったが、先月になって無投票阻止を掲げて新人が出馬表明。3選を目指す自民公認の奥村氏に、民主推薦の村瀬氏が挑む構図となる。

 ◇尾西市(定数1)=旧尾西市

長坂康正 49 自現(4)

 現職の長坂氏以外に出馬の動きはなく、4回連続での無投票が見込まれる。

 ◇小牧市(定数2)

保手浜清登 64 自現(2)

山下史守朗 31 自現(1)

天野正基  37 民新

 知事選で民主推薦候補の得票数が、同市では自民、公明が推す現職を上回っており、激戦が予想される。前回はいずれも無所属だった保手浜氏と山下氏は、今回は自民公認で2議席死守を目指す。天野氏は前田雄吉衆院議員(民主)の元秘書。

 ◇稲沢市(定数2)=旧稲沢市

久保田浩文 54 自現(3)

田島昊   68 自現(2)

鈴木純   48 民新

 自民の現職2人に、民主新人が挑む。久保田氏は党県議団総務会長。前回無所属だった田島氏は公認を得た。鈴木氏は、昨年11月の市長選に無所属で立候補していた。

 ◇東海市(定数2)

神野博史 58 自現(1)

原田信夫 60 民現(3)

村瀬晃代 54 無新

 前回無所属でトップ当選の神野氏は、今回は自民公認で出馬する。4選を目指す原田氏は、新日鉄労組出身。茶道教室経営の村瀬氏は市議の夫と浸透を図る。

5478片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:55:09
 ◇大府市(定数1)

深谷勝彦 61 自現(2)

西村憲一 36 民新

 自民現職と民主新人の一騎打ちとなりそう。知事選では民主推薦候補の得票率が高く、3選を目指す深谷氏は地盤の引き締めに懸命。公募での出馬となる西村氏は、知名度アップを図る。

 ◇知多市(定数1)

勝崎泰生 54 自現(1)

古俣泰浩 47 民新

 05年9月の補選の再戦となる見通しだ。勝崎氏は与党の立場を強調し支持固めを図る。古俣氏は労組の支援を受け、雪辱を期す。

 ◇尾張旭市(定数1)

定松洋  49 自新

水野豊明 56 民現(2)

 約1300票差だった前回の再戦となりそう。定松氏は農業団体などの支持を受けて浸透を図る。水野氏は労組の支援をテコに3選を目指す。

 ◇岩倉市(定数1)

石黒栄一 62 自新

塚本秋雄 55 無新

 7期のベテラン河村滉氏の引退で、市議出身の新顔2人の対決が予想される。石黒氏は河村氏の後継として議席死守を目指す。民主推薦の塚本氏は無党派層の取り込みも図る。

 ◇西春日井郡(定数2)=清須市、北名古屋市と豊山町、春日町

水野富夫  57 自現(6)

安藤敏毅  49 民新

渡辺ひでと 48 無元(3)

 民主党県議だった渡辺氏の清須市長選(05年)出馬に伴い、欠員1となっている。自民のベテラン水野氏と、自治労県本部書記長で民主公認の安藤氏の無投票当選との見方もあったが、渡辺氏が返り咲きを目指し無所属で挑むことになり、三つどもえの戦いが予想される。

 ◇丹羽郡(定数1)=大口町、扶桑町

藤川政人 46 自現(2)

深川勝利 31 民新

 前回は無投票だったが、自民現職に民主新人が挑む構図に。藤川氏は集会を重ね2期の実績をアピール。公募に応じた深川氏は、知名度アップに懸命だ。

 ◇中島郡(定数1)=稲沢市のうち旧祖父江町、旧平和町

吉川伸二 53 自現(4)

 5選を目指す吉川氏以外に出馬の動きはなく、無投票の可能性が強い。

 ◇海部郡(定数3)=愛西市、弥富市と七宝町など6町村

浜田一徳 59 自現(6)

横井五六 50 自現(2)

黒川節男 60 民現(4)

 自民のベテラン浜田氏と、前回無所属当選し自民県議団入りした横井氏、5選を目指す民主の黒川氏以外に出馬の動きはなく、無投票となりそう。

 ◇知多郡第1(定数1)=阿久比町、東浦町

日高昇  70 自現(8)

河合洋介 27 民新

 前回は無投票だったが、自民と民主の一騎打ちに。元副議長で9選を目指す日高氏に、出馬表明した中で最年少の河合氏が挑む。

 ◇知多郡第2(定数1)=南知多町、美浜町、武豊町

斎藤宏一 68 自新

福本貴久 36 無新

森下利久 64 無新

 6期務めた川口英明氏の引退に伴い、美浜町長の斎藤氏が後継の自民公認で出馬。武豊町議の福本氏は若さをアピール。前南知多町長の森下氏は無投票阻止を訴えて出馬表明した。

==============

 注 氏名は衆議院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月20日

5479片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:55:53
統一選展望:07県議選/下 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/archive/news/2007/03/21/20070321ddlk23010220000c.html

 ◆5議席に8人の戦い−−豊橋

 ◆合区で1議席の激戦−−新城・北設楽

 ◆現職に自、民が挑む−−愛知郡

 ◇豊橋市(定数5)

小久保三夫   65 自現(3)

鈴木孝昌    62 自現(2)

かしわぐま光代 57 民現(5)

浅井由崇    45 民新

渡会克明    54 公現(2)

斎藤啓     35 共新

市川健吾    65 無新

丹羽洋章    38 無新

 自民県議だった杉田元司氏の05年衆院選出馬に伴い、欠員1。8人が名乗りを上げる激戦区となる。自民の副議長、小久保氏と3選を目指す鈴木氏は会合を重ね、地盤を固める。民主は、かしわぐま氏に加えて過去2回無所属で立候補した浅井氏を公認し、2議席目を目指す。前回トップ当選の渡会氏は支援組織をバックに浸透を図る。斎藤氏は前回に続く挑戦。元市議長の市川氏と市議の丹羽氏は、空席を狙い自民に公認申請したが調整がつかず、地元支部推薦での出馬となる。

 ◇岡崎市(定数4)=旧岡崎市

内田康宏 54 自現(5)

青山秋男 60 自現(4)

中根義一 62 自現(1)

浜崎利生 58 民現(2)

柵木誠  62 無新

 前回候補を立てた共産が擁立困難となり、現職4人の無投票当選とみられていたが、市議の柵木氏が今月に入って無所属での出馬を表明した。

 ◇豊川市(定数2)=旧豊川市

山本和明 71 自現(8)

鈴木彰伯 37 民新

高柳淳子 46 無現(1)

 現職2人に民主新顔が挑む。9選を目指す山本氏は保守層を固め、市議の鈴木氏は、労組の支援を受ける。高柳氏は無党派層への浸透も図る。

 ◇碧南市(定数1)

小林秀央 65 自現(5)

 ベテランの小林氏が5回連続で無投票当選となる公算が大きい。

 ◇刈谷市(定数2)

酒井庸行 55 自現(1)

住田宗男 64 民現(2)

 自民、民主の現職のほかに出馬の動きはなく、無風区となりそう。

 ◇豊田市(定数4)=旧藤岡町など6町村を含む

倉知俊彦 75 自現(9)

三浦孝司 63 自現(2)

中村晋  52 民新

小島丈幸 53 公現(2)

 自民、公明の現職3人と民主新人のみで、無投票との見方が強い。

 ◇安城市(定数2)

大見正 48 自現(1)

仲敬助 58 民現(1)

 共産を含め4人が立った前回から一転、現職2人の無投票となりそう。

 ◇西尾市(定数2)

川上万一郎 62 自現(5)

榊原康正  67 民現(3)

 前回、前々回と出馬(落選)した自民元職の中村晃毅氏が05年、市長に転身。無投票とみられる。

5480片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:56:18
 ◇蒲郡市(定数1)

大竹正人 54 自現(2)

 前回無所属だった大竹氏の、無投票3選の公算が大きい。

 ◇新城市・北設楽郡(定数1)=合併後の新城市、設楽町、豊根村と東栄町

加藤実  74 自現(3)

小栗健次 52 無新

峰野修  59 無新

村田康助 56 無新

 新城市と北・南設楽郡が合区され、1議席を争う激戦に。自民は公認調整が難航し、今月に入り現職優先で加藤氏に決定。小栗氏は民主推薦を受けた。峰野氏は自民の支持を受ける。村田氏も自民支持層の取り込みを図る。

 ◇知立市(定数1)

秋田政幸 65 自現(3)

柴田高伸 38 民新

 3回連続無投票だったが、自民現職に民主新人が挑む構図に。秋田氏は商工団体などの支持を受け、地盤を固める。柴田氏は労組の支援をテコに浸透を図る。

 ◇高浜市(定数1)

杉浦孝成 59 自現(1)

 再選を目指す杉浦氏の無投票当選とみられるが、ほかに出馬を検討する動きもある。

 ◇豊明市(定数1)

坂田憲治 52 自新

鳥居宏光 42 無新

 引退する外山半三氏の後継の坂田氏は、県私立幼稚園連盟などの支持を受ける。市議出身の鳥居氏は民主の推薦を得た。

 ◇日進市(定数1)

小池貞治 56 自新

波形昌洋 59 民現(5)

 自民の新顔が、民主のベテランに挑む。小池氏は市議を3期経験。波形氏は電力総連などの支持を受ける。

 ◇田原市(定数1)=旧田原市と旧渥美町

鈴木愿  68 自現(2)

高先星吾 51 民新

 自民現職に民主新人が挑む一騎打ちで、16年ぶりの選挙戦となりそうだ。鈴木氏は商工団体などの支援で浸透。衣料品販売業の高先氏は、労組の支援を受ける。

 ◇愛知郡(定数1)=東郷町、長久手町

石井芳樹 38 自新

川上孝一 56 民新

山田裕之 63 無現(1)

 無所属の現職に、自民と民主の新人が挑む。いずれも長久手町が地盤で、東郷町への浸透がカギになりそう。石井氏と川上氏は長久手町議出身。山田氏は自民の支持を受ける見通し。

 ◇幡豆郡(定数1)=一色町、吉良町、幡豆町

浅井喜代治 57 自現(1)

小山政男  64 無新

 前回無投票で浅井氏が初当選し、今回も無風区との見方が出ていたが、今月に入って元吉良町議の小山氏が「無投票阻止」を掲げて出馬表明した。

 ◇額田郡(定数1)=岡崎市のうち旧額田町区域と幸田町

鈴木正 64 自現(1)

 再選を目指す鈴木氏以外に動きはなく、無投票が見込まれる。

 ◇西加茂郡(定数1)=三好町

服部鉦臣 68 自現(2)

小山祐  28 民新

 自民現職と民主新顔の一騎打ち。元県町村議長会会長で3選を目指す服部氏に、近藤昭一衆院議員(民主)の秘書で公募に応じた小山氏が挑む。

 ◇宝飯郡(定数1)=豊川市のうち旧一宮町区域と音羽町など3町

小林功 63 自現(3)

 党県議団幹事長の小林氏が、3回連続で無投票当選となる見込み。

==============

 注 氏名は衆院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月21日

5481片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:59:04
’07統一選:県議選の情勢/上 岐阜地域 岐阜、各務原など激戦模様 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070321ddlk21010365000c.html

 4年に1度の統一地方選は、県内では30日告示、4月8日投開票の県議選から始まる。これまでに27選挙区に71人が立候補を表明。今回から市町村合併などの影響で、選挙区の区分けが見直され、定数も3減の46となったため、接戦が予想される選挙区も多い。各選挙区の顔ぶれを3回にわたって紹介する。

==============

 ◇定数1減、現職8人と新人2人

 ◆【岐阜市】

 自民5、民主2、公明2、共産1と議席を分けていたが、今回は定数が1減となり、激戦区となった。これまでに現職8人、新人2人が名乗りを上げた。

 自民は白橋、平野、玉田、安田、笠原の現職5氏が議席確保を目指す。平野、玉田両氏は2期連続の上位当選。笠原は地盤固めを図る。白橋、安田両氏は野田聖子元郵政相の後援会の支援が期待される。

 民主は現職で3選を目指す渡辺氏が労組中心に支援を呼びかける。今期限りで引退の市川尚子氏の後任には新人の太田氏を擁立。知名度アップが課題だ。

 公明の岩花、野村両氏は現有議席の確保を目指す。共産は大西啓勝氏が引退。後任候補には市議の大須賀氏を擁立し、女性票の取り込みにも期待を寄せる。

 ◇現職2人と新人3人予定

 ◆【各務原市】

 自民、民主の現職各1人と新人3人が立つ激戦模様だ。自民は足立氏が3選を目指す。ほかに松岡、横山両氏を推薦。松岡氏は父憲郎氏の引退を受け出馬。横山氏は前回に続く再挑戦となる。

 民主の伊藤氏は労組票に期待する。武藤嘉文元外相の秘書を務めた上保木氏は無所属で挑む。

 ◇無所属現新、一騎打ちへ

 ◆【本巣市】

 ともに無所属で現職の松村氏と新人で自民推薦の白木氏の一騎打ち。松村氏は合併前の本巣郡選挙区で当選。白木氏は引退した戸部一秋氏の後継として出馬した。両氏が激しくつばぜり合いを展開する。

 ◇再選目指す自民、挑む共産新人

 ◆【羽島市】

 再選を目指す自民現職の大野氏と共産新人の佐野氏が争う。前回選挙で自民系候補と共産候補を破って初当選した大野氏は、精力的に支援者を回って地盤を固める。佐野氏は、市議8期の実績を前面に出して支持拡大を狙う。

 ◇現職が引退、2新人の争いか

 ◆【羽島郡】

 自民現職の引退で、羽島市議をしていた島根氏と、前回選挙にも出馬した田中氏の戦いとなった。島根氏は、同級生や地元町議らとともに支持を訴える。田中氏は後援会を中心に、前回選挙で蓄えた支持への上乗せで議席奪取に再び挑む。

 ◇自民系新人2人の戦いに

 ◆【山県市】

 自民現職の矢口貢男氏が引退表明したため、ともに自民系市議の藤垣氏と横山氏が争う。両氏とも党推薦を受けた。元旧伊自良村議の横山氏は、矢口氏の後継として戦う。藤垣氏は元旧高富町議で、地元を中心に支持を訴える。

 ◇自民と無所属2人が表明

 ◆【瑞穂市】

 合併の影響で本巣郡選挙区(定数2)が瑞穂市と本巣市に選挙区が分かれ、瑞穂市は新人2人の戦いとなった。

 自民公認の篠田氏は、党組織をバックに商工関係者に支持を訴える。旧社会党系の西岡氏は、労組票や浮動票を狙う。

5482片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:59:21
 ◆県議選の立候補予定者◆

※()カッコ数字は当選回数、年齢は4月8日時点

 <岐阜地域>

 ■岐阜市(定数9−10)■

白橋国弘  (66) 県教振会理事 自現(7)

平野恭弘  (72) 医療法人会長 自現(5)

玉田和浩  (63) 農業     自現(4)

安田謙三  (71) 農業     自現(4)

笠原多見子 (41) 会社役員   自現(2)

渡辺嘉山  (49) 協同組合役員 民現(2)

太田維久  (38) NPO理事  民新

岩花正樹  (58) 党県代表   公現(3)

野村保夫  (61) 党県幹事長  公現(3)

大須賀志津香(47) 党県委員   共新

 ■各務原市(定数3−5)■

足立勝利 (61) 工務店経営    自現(2)

伊藤正博 (56) 川崎重工社員   民現(2)

上保木威至(46) [元]衆議員秘書 無新

松岡正人 (43) 保険代理業    無新

横山浩之 (34) 建設会社役員   無新

 ■本巣市(定数1−2)■

松村多美夫(56) 市体協会長  無現(1)

白木裕輔 (38) 建設会社役員 無新

 ■羽島市(定数1−2)■

大野泰正(47) [元]参議員秘書 自現(1)

佐野隆史(59) 党県委員     共新

 ■羽島郡(定数1−2)■

島根正寿(45) 行政書士     自新

田中勝士(41) [元]参議員秘書 無新

 ■山県市(定数1−2)■

藤垣邦成(64) [元]市議長 無新

横山善道(53) 僧侶     無新

 ■瑞穂市(定数1−2)■

篠田徹 (46) 送電線工事業   自新

西岡一成(59) [元]社青同委長 無新

毎日新聞 2007年3月21日

5483片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:00:10
’07統一選:県議選の情勢/中 中濃・西濃地域 美濃加茂、安八など激戦 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070322ddlk21010047000c.html

 ◆中濃地域

 ◇現職2人無投票当選の可能性

 【関市】

 自民現職の尾藤氏が5選を目指す。民主は前回選挙で初当選した林氏が党推薦で再選を狙う。他に立候補の動きはなく無投票の公算が大きい。

 ◇自民現職以外に出馬の動きなし

 【美濃市】

 自民現職の佐藤氏は県議の辞職による補選で無投票初当選。今回も他に立候補の動きはなく無投票の公算が大きい。

 ◇現職引退後3新人の争いか

 【郡上市】

 自民は5期務めた元議長の山下運平氏が引退。一本化を断念し、新人3人を推薦した。元旧白鳥町長の野島氏、元旧高鷲村議で市議の山川氏、元旧八幡町議で市議の山田氏。各地盤をバックに三つどもえとなりそうだ。

 ◇2議席に新人三つどもえか

 【可児市】

 自民のベテラン・田口淳二氏が引退を表明し、民主の近松武弘氏も可児市長選(06年10月)出馬で辞職。いずれも新人で自民、民主、無所属の3人による戦いとなりそう。自民の小原氏は各種団体などに支援を求めている。民主の村上氏は、支持基盤の労組回りで地盤を固める。無所属の亀谷氏は、後援会を中心にミニ集会などで支持を訴える。

 ◇自民推薦の2氏、因縁対決再燃か

 【美濃加茂市】

 自民が党支部で候補を一本化できず、前回選挙で争った2人が党推薦を受けて戦う。現職の小川氏は実績をアピールして消防団OBらを中心に支持を訴える。新人の名和氏は精力的に街頭演説を行うなどして幅広い支持を訴える。

 ◇現職が3回連続無投票当選も

 【加茂郡】

 松下政経塾出身で自民現職の渡辺氏が立候補を表明している。他に立候補の動きはなく、3回連続の無投票となりそう。

 ◆西濃地域

 ◇自共などの5人4議席に挑戦か

 【大垣市】

 現職3人と新人2人の計5人が立候補を表明している。自民は猫田、岩井のベテラン現職2氏を公認。猫田氏は05年衆院選の混乱の責任を取って離党したが、今年1月に復党した。両氏とも合併で選挙区に加わった旧上石津、墨俣両町への食い込みを図っている。保守系無所属現職の伊藤氏は支持基盤の拡大を目指し、こまめに動いている。民主と連合の推薦を得て出馬する野村氏は引退する不破照子氏と支持者回りをしている。共産は神戸町議の正岡氏を擁立し、議席奪取を狙う。

 ◇補選で当選の現職無投票も

 【海津市】

 05年の補選で当選した森氏が2期目を目指す。他に立候補の動きはなく無投票の公算が大。

 ◇自民公認2候補無投票の公算

 【揖斐郡】

 自民党に復党した渡辺氏と、前回は無所属で立候補した高橋氏の2人が自民公認で出馬する。無投票になりそう。

 ◇2回連続無投票の現職が3回目も

 【不破郡】

 2回連続無投票当選している藤墳氏以外に立候補の動きがなく、今回も無投票になりそう。

 ◇選挙区縮小も現職無投票か

 【養老郡】

 旧上石津町が大垣市に合併、選挙区は養老町のみ。現職の村下氏の無投票の公算が大きい。

 ◇無所属新人2人激しい戦いも

 【安八郡】

 旧墨俣町が大垣市に合併し、選挙区は安八と輪之内の2町のみ。坂志郎県議が引退し、同じ安八町からいずれも無所属新人の脇坂氏と山中氏が立候補を表明。脇坂氏は長い行政経験、山中氏は若さを訴え、激しい選挙戦になりそう。

5484片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:00:33
 ◆県議選の立候補予定者◆

※()カッコ数字は当選回数、年齢は4月8日時点

 <中濃地域>

 ■関市(定数2−2)■

尾藤義昭(61) 党県副幹事長   自現(4)

林幸広 (54) [元]衆議員秘書 無現(1)

 ■美濃市(定数1−1)■

佐藤武彦(49) 製造会社社長 自現(1)

 ■郡上市(定数1−3)■

野島征夫(61) [元]旧白鳥町長 無新

山川直保(41) 野営施設経営   無新

山田忠平(64) 会社経営     無新

 ■可児市(定数2−3)■

小原尚 (47) 保険代理業   自新

村上孝志(59) [元]名鉄社員 民新

亀谷光 (59) 飲食業     無新

 ■美濃加茂市(定数1−2)■

小川恒雄(60) 測量会社経営 無現(1)

名和勘二(56) 旅館業    無新

 ■加茂郡(定数1−1)■

渡辺猛之(38) 建築会社役員 自現(3)

 <西濃地域>

 ■大垣市(定数4−5)■

猫田孝  (67) 会社役員    自現(9)

岩井豊太郎(63) 岐阜経大理事  自現(5)

正岡薫  (68) 党地区委役員  共新

伊藤秀光 (56) 配管工事業   無現(1)

野村美穂 (37) [元]政党職員 無新

 ■海津市(定数1−1)■

森正弘(59) 畜産業 自現(1)

 ■揖斐郡(定数2−2)■

渡辺信行(65) 県事業連会長 自現(5)

高橋昌夫(62) 学校法人理事 自現(1)

 ■不破郡(定数1−1)■

藤墳守(65) 農業 自現(3)

 ■養老郡(定数1−1)■

村下貴夫(50) 建設会社役員 自現(1)

 ■安八郡(定数1−2)■

山中一輝(41) 医師      無新

脇坂洋二(58) [元]町教育長 無新

毎日新聞 2007年3月22日

5485片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:20:27
’07統一選:県議選の情勢/下 東濃・飛騨地域 土岐、高山で戦い激化か /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070323ddlk21010374000c.html

 ◆東濃地域

 ◇現職2人不出馬、新人5人が混戦

 【多治見市】

 自民党県連幹事長の宮嶋和弘氏が引退、民主の古川雅典氏が市長選に転身と、現職2氏の不出馬を受けて新人5人が乱立する混戦になりそう。前回市長選で知名度を上げた山本氏、市議のキャリアで浸透を図る若尾氏、フットサル場をベースに若者の票を狙う高木氏はいずれも自民支持層を背景に着実な活動を展開している。自・民で分け合ってきた選挙区だが、自民票の分散がポイントになりそう。一方、民主推薦の井上氏も、共産を離れてミニ集会などの活動をしてきた二和田の参戦で「女性票」を分け合う形になるとみられ、混戦に拍車をかけそうだ。

 ◇定数削減で現職2氏対決

 【土岐市】

 定数削減の荒波に直撃され、「自民2」の指定席から、現職がしのぎを削る「同志対決」の激戦区に変わった。3期の実績を前面に掲げて、保守地盤での安定の確保を目指す木股氏に対して、1期目の矢島氏は「県政に吹く新しい風」を強調。市域を南北に二分した激戦になりそう。

 ◇自民現職2人に民共新人が挑戦

 【中津川市】

 早川、平岩の自民現職2氏が、合併で新たに選挙区に加わった旧恵那郡北地区と旧中津川市域を分け合う“すみ分け”をして、組織票固めを展開している。民主の今井氏は、前回の補選で平岩氏に敗れたものの知名度はアップした。その後も丹念に街宣活動やミニ集会を行って支持拡大を図っている。共産の三好氏は出身の福岡地区を中心に活動を展開している。

 ◇自民現職と新人の戦い

 【瑞浪市】

 市議からの転身を図る溝口氏が、現職の渡辺氏にジワジワと迫る展開。渡辺氏は2期の実績をベースに保守層に支持拡大を図るが、溝口氏は労組票をベースとして、市議として地域に密着して築いてきた知名度を武器に支持基盤をさらに広げる勢いだ。

 ◇現職の引退後で自共新人が争う

 【恵那市】

 自民現職の加藤利徳、西尾直躬の2氏が引退。古屋圭司衆院議員の秘書を務めた水野氏が、定数1減となった選挙区のほぼ全域を早くから回って地盤固めを行ってきた。共産の纐纈氏は出遅れたが、政策を中心に訴える活動で巻き返しを図る。

 ◆飛騨地域

 ◇2議席めぐり4人が激戦

 【高山市】

 合併によって旧大野郡と旧吉城郡の一部が合区され、自民2人と無所属元職、共産新人で二つの議席を争う激戦区となった。自民は5選を目指す現職の中村氏と、旧大野郡選挙区で引退した殿地昇氏の後継として元旧丹生川村長の小谷氏を公認し、議席独占を目指す。前回再選を果たせなかった川上氏はこの4年間、災害ボランティア活動や街頭活動などで知名度をアップし、連合の推薦も受けて返り咲きを狙う。元農水省職員で共産新人の空野氏は農業振興に取り組む姿勢を強調しており、組織票にどこまで上積みできるか。

 ◇5町村合併区で一騎打ち

 【下呂市】

 04年3月に旧益田郡5町村が合併し、選挙区名が変わった。4選を目指す自民の駒田氏と、保守系元市議の伊藤氏の一騎打ちの公算が大きい。駒田氏は3期12年の実績で、各種団体の支持を固めている。伊藤氏は知名度もあり、勝敗は予断を許さない。

 ◇現職が3回目の無投票当選か

 【飛騨市】

 旧吉城郡4町村が04年2月に合併して選挙区名が変わった。自民現職の洞口氏は過去2回、無投票当選。今回も無投票の公算が大きい。

5486片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:20:48
 ◆県議選の立候補予定者◆

 ※丸数字は当選回数、年齢は4月8日時点

 <東濃地域>

 ■多治見市(定数2−5)■

井上あけみ (54) 市議      無新

高木貴行  (28) 会社経営    無新

二和田美枝子(57)[元]生保会社員 無新

山本勝敏  (43) 経営支援業   無新

若尾円三郎 (60) 県空手連理事  無新

 ■土岐市(定数1−2)■

木股米夫(72) 材木業    無現(3)

矢島成剛(57) 建築会社役員 無現(1)

 ■中津川市(定数2−4)■

早川捷也(63) 県畜産協会長   自現(4)

平岩正光(51) 旅館業      自現(1)

今井裕司(37) [元]参議員秘書 民新

三好通男(77) 党地区副委長   共新

 ■瑞浪市(定数1−2)■

渡辺真  (65) スーパー経営 自現(2)

溝口昭八郎(64) [元]市議  無新

 ■恵那市(定数1−2)■

水野正敏(48) [元]衆議員秘書 自新

纐纈俊治(63) 党地区委員    共新

 <飛騨地域>

 ■高山市(定数2−4)■

中村慈 (68) 県体協副会長 自現(4)

小谷伸一(62) 農業     自新

空野光治(61) 党地区委員  共新

川上哲也(43) 薬剤師    無元(1)

 ■下呂市(定数1−2)■

駒田誠 (61) 土産店経営  自現(3)

伊藤厳悟(58) 農林畜産業  無新

 ■飛騨市(定数1−1)■

洞口博(57) 建設会社役員 自現(2)

毎日新聞 2007年3月23日

5487セクハラ議員:2007/03/23(金) 14:23:54
セクハラで議員辞職した奴も鎌ヶ谷から出る
鉾田のセクハラ辞職議員もでる
セクハラ万歳!セクハラ議員を応援する有権者万歳!

5488名無しさん:2007/03/23(金) 19:58:48
訃報:椎名素夫さん76歳=元参院議員、元自民党衆院議員

 椎名素夫さん76歳(しいな・もとお=元「無所属の会」参院議員、元自民党衆院議員、国際経済政策調査会理事長)16日、肺炎のため死去。葬儀は近親者で済ませた。自宅は非公表。「偲(しの)ぶ会」を後日行うが、日取りは未定。問い合わせは東京都千代田区永田町2の10の2のTBRビル808号室の国際経済政策調査会。喪主は妻秀子(ひでこ)さん。

 故椎名悦三郎自民党副総裁の次男。79年から衆院旧岩手2区から4期連続当選。92年参院議員に当選。2期務めた参院議員時代には「参院フォーラム」や「無所属の会」を結成した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20070324k0000m060045000c.html

岩手県知事選で反小沢結集に少なからず影響があるかも。

5489今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/23(金) 21:44:06
「外交政策は票にならない」時代の政治家だったのが最大の不幸だったですね
 有能な人材でしたが・・・ >合掌

5490片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 21:57:46
’07統一選:県議選 宇都宮市・上三川町選挙区 渡辺氏、出馬表明 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070323ddlk09010269000c.html

 30日告示の統一地方選第1ラウンドの県議選で、新人で1級建築士の渡辺浩氏(61)=無所属=は22日、毎日新聞の取材に対し、宇都宮市・上三川町選挙区(定数12)に出馬することを表明した。

 同選挙区には、自民現職の増渕賢一▽梶克之▽高橋文吉▽螺良昭人▽中川幹雄▽上野通子の6氏、民主現職で佐藤栄▽山田美也子、同新人の斎藤孝明の3氏、公明現職の小高猛男、同新人の山口恒夫の2氏、共産新人の野村節子氏、無所属新人の西弘次氏の計13人が既に立候補を表明している。【関東晋慈】

毎日新聞 2007年3月23日

’07統一選:県議選・伊豆市選挙区 小森市議出馬へ /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070323ddlk22010327000c.html

 伊豆市議の小森勝彦氏(55)は22日、4月の県議会選挙伊豆市選挙区(定数1)から無所属で立候補する意向を表明した。小森氏は「観光業が衰退している伊豆の現状を変えたい。県政を伊豆市民のためにもっと実りあるものにしたい」と語った。

 小森氏は同市(旧修善寺町)出身。04年10月、同市議に初当選。建材加工販売会社「伊豆木器」取締役。同選挙区からは自民公認の現職、石橋康弘氏(61)が立候補を表明している。

毎日新聞 2007年3月23日

選挙:県議選・高梁市選挙区 大杉尚久氏の後継で大久保道治氏出馬へ /岡山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/okayama/news/20070323ddlk33010301000c.html

 病気のため県議選(3月30日告示、4月8日投票)高梁市選挙区(定数1)からの立候補を断念した大杉尚久県議(72)=7期=に代わり、秘書の大久保道治氏(56)が21日、同選挙区からの出馬を表明した。大杉県議の後援会が後継者として擁立。自民に推薦を申請する。【植田憲尚】

毎日新聞 2007年3月23日

5491片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 21:58:21
’07統一選:県議選/上 新潟市東区・現職3人の激戦か /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20070322ddlk15010089000c.html

 ◇新潟市中央区・3議席を現新6人で

 30日告示、4月8日投開票の県議選、新潟市議選を皮切りに、約1カ月にわたる統一地方選がスタートする。市町村合併や同市の政令指定都市移行などの影響で、県議選は前回の34選挙区、定数61(昨年60に削減)から28選挙区、定数53に大きく再編。政令市初となる同市議選も8行政区で56議席を争う。現段階での立候補予定者の動きなどから、県議選と同市議選の情勢を探る。

 ◇新潟市北区◇

 自民現職の三林氏は旧豊栄市の地盤固めを進める。新潟市議から転じる自民新人の川島氏は、旧新潟市の北部を中心に支持拡大を図る。民主は地元月刊誌記者だった新人の石塚氏を擁立、非自民票の結集を狙う。

 ◇新潟市東区◇

 現職3人による激戦が予想される。自民の渡辺氏は議長経験を強調、公明との選挙協力で票の上積みを進める。昨年、民主に入党した市川氏は労組票を中心に他党支持層への浸透を目指す。共産の五十嵐氏は現有1議席の確保を目指し、挙党体制で支持拡大に懸命だ。

 ◇新潟市中央区◇

 3議席を現職新人6人が争う、市内有数の激戦区。社民の桝口氏、公明の志田氏はともに現職で党県代表。それぞれの支持母体である自治労、創価学会を中心とした組織戦だが、選挙区域の狭まりに伴う支持層の掘り起こしが課題だ。自民の新人公募で選ばれた小島氏は民間登用の県観光企画監を任期途中で辞職して出馬。民主新人の新潟市議、進氏は非自民票の取り込みを目指す。共産は新人の病院職員、野本氏を擁立。同市議の佐藤氏も無所属での出馬を予定する。

 ◇新潟市江南区◇

 自民現職の佐藤氏は再選を目指し、支持拡大を進める。民主は一度擁立した新人が健康上の理由で出馬を取りやめ、選考は白紙に戻っている。

 ◇新潟市秋葉区◇

 今回から民主公認となる現職、内山氏は出身母体・JR労組などの支持を固める。新人の小林氏は自民の推薦を得ての戦い。ほかに出馬の動きはみられず、無投票の公算も出てきた。

 ◇新潟市南区◇

 自民現職、小野氏は過去3期の経験を強調。元白根市議の内山氏も無所属での出馬準備を進めている。

 ◇新潟市西区◇

 定数3に対し、現職4人、新人2人が名乗りを上げる激戦区。自民現職の中原氏は地元市議とともに支持固めを展開。民主の大渕氏、社民推薦の斎藤氏は若さをアピール。青木氏は地盤の旧黒埼町で支持拡大を狙う。無所属新人の野口氏は04年県議補選で次点に終わった雪辱を期す。医療法人理事の田村氏は先月、無所属での出馬を明らかにした。

 ◇新潟市西蒲区◇

 新潟市と合併した旧西蒲原郡選挙区選出の自民現職2人は調整の末、佐藤氏が出馬。社民現職の米山氏も支持拡大に躍起で、一騎打ちとなる見通し。

==============

 ◇立候補予定者◇

 【新潟市北区】=定数2−3

三林碩郎 60 自現(4)

川島勝  65 自新

石塚健  35 民新

 【新潟市東区】=定数2−3

渡辺惇夫  68 自現(5)

市川政広  53 民現(3)

五十嵐完二 54 共現(2)

 【新潟市中央区】=定数3−6

桝口敏行 53 社現(3)

志田邦男 57 公現(3)

小島隆  59 自新

進直一郎 58 民新

野本孝子 55 共新

佐藤憲  33 無新

 【新潟市江南区】=定数1−1

佐藤純 37 自現(1)

 【新潟市秋葉区】=定数2−2

内山五郎 63 民現(1)

小林一大 33 無新

 【新潟市南区】=定数1−2

小野忍  74 自現(3)

内山則男 58 無新

 【新潟市西区】=定数3−6

中原八一  47 自現(3)

大渕健   34 民現(1)

青木太一郎 68 諸現(3)

斎藤喜和  33 無現(1)

野口よそ美 52 無新

田村一真  37 無新

 【新潟市西蒲区】=定数1−2

佐藤莞爾 59 自現(2)

米山昇  55 社現(3)

毎日新聞 2007年3月22日

5492片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 21:59:25
’07統一選:県議選/中 長岡市三島郡・選挙区広がり激戦 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20070323ddlk15010104000c.html

 ◆小千谷市、16年ぶりの選挙戦か

 ◇長岡市三島郡◇

 現職は旧長岡市から自民・星野、民主・佐藤、社民・長部、諸派・松川の4氏のほか、旧栃尾市の自民・西川氏、旧三島郡から自民・柄沢氏が出馬を準備。共産は新人の長岡市議・竹島氏を擁立した。自民の3氏は各自の地盤をはじめ、合併で広がった選挙区全般での集票に懸命。佐藤、長部両氏は支援を受ける労組の組織力を背景に非自民勢力への支持拡大を進める。竹島氏は党を挙げての運動に加え、松川氏との間で女性票の激しい奪い合いを展開している。

 ◇三条市◇

 現職で立候補を予定するのは民主の竹山氏1人で、非自民の支持層などへ実績を訴える。自民の新人、佐藤氏と嵐氏はいずれもベテラン県議の父親の引退に伴う出馬で、地盤を引き継いだ戦いを展開。無所属の山井氏は昨年の三条市長選に出馬した際の知名度を基に浸透を図り、同じく無所属の坂田氏は市民活動を通じた経験をアピールする。

 ◇柏崎市刈羽郡◇

 旧柏崎市出身の東山氏、旧刈羽郡の三富氏の自民現職2人が、ともに農業者や建設業界の支援を求め競り合う。無所属新人で元防衛大助教授の高橋氏は社民の支持や連合新潟の協力を得て、自民支持層への食い込みも図る。

 ◇小千谷市◇

 自民現職の木村氏が地盤の引き締めを進める一方、民主・社民の推薦を得た長谷川氏が出馬表明。16年ぶりの選挙戦となる見通しとなっている。

 ◇十日町市中魚沼郡◇

 自民現職の村松氏は、地盤の東頸城郡が合併で分断されたため国替え。引退する県議から地盤を引き継いだ。自民現職・尾身氏は十日町市内の票固めを図る。民主新人の保坂氏は党国会議員の支援を得て、票の掘り起こしに取り組む。共産新人の桑原氏は地元の津南町を中心に運動を進めている。

 ◇見附市◇

 現職の早川氏が自民支持者への浸透を図る中、民主は新人の元会社員、渡辺氏を擁立。渡辺秀央参院議員の長男だが、知名度アップを目指す。

 ◇魚沼市北魚沼郡◇

 自民現職の皆川浩平氏と無所属新人で元魚沼市議の皆川雄二氏による一騎打ち。ともに自民党系で、現職は同市長らと連携した組織戦、新人は旧小出町を中心に草の根の活動を続けている。

 ◇南魚沼市南魚沼郡◇

 定数2のところ、現職の斎藤氏、新人の若月氏が出馬準備を進める。無投票との声もささやかれていたが、他にも候補者擁立を模索する動きがある。

 ◇佐渡市◇

 自民現職の中野氏は建設業界を中心に結集を呼びかける。無所属現職の中川氏はこまめに支持者との対話を繰り返し、再選を期す。無所属新人の佐渡市議、稲辺氏は両現職に食い込もうと運動を展開している。

==============

 ◇立候補予定者◇

 【長岡市三島郡】=定数6−7

星野伊佐夫 67 自現(8)

柄沢正三  52 自現(3)

西川洋吉  66 自現(1)

佐藤信幸  58 民現(3)

長部登   58 社現(2)

松川キヌヨ 63 諸現(2)

竹島良子  57 共新

 【三条市】=定数2−5

竹山昭二 63 民現(2)

佐藤卓之 42 自新

嵐勝也  36 自新

山井伸泰 60 無新

坂田光子 52 無新

 【柏崎市刈羽郡】=定数2−3

三富佳一 68 自現(7)

東山英機 62 自現(6)

高橋赳彦 65 無新

 【小千谷市】=定数1−2

木村一男  75 自現(3)

長谷川きよ 58 無新

 【十日町市中魚沼郡】=定数2−4

村松二郎  52 自現(4)

尾身孝昭  54 自現(3)

保坂道賢  40 民新

桑原加代子 59 共新

 【見附市】=定数1−2

早川吉秀 66 自現(3)

渡辺祐介 45 民新

 【魚沼市北魚沼郡】=定数1−2

皆川浩平 66 自現(2)

皆川雄二 39 無新

 【南魚沼市南魚沼郡】=定数2−2

斎藤隆景 63 自現(2)

若月仁  48 無新

 【佐渡市】=定数2−3

中野洸   65 自現(3)

中川カヨ子 60 無現(1)

稲辺茂樹  43 無新

毎日新聞 2007年3月23日

5493片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 22:00:11
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/7 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070323ddlk20010134000c.html

 ◆岡谷市・下諏訪町区

 ◇現職2人に新人、政党色強い戦い

 下諏訪町との合区となって初の選挙。3氏ともに各政党の公認を受け、政党色の強い戦いとなっている。前回同様の顔ぶれの中、有権者数の約3分の1を占める新選挙区の下諏訪町がカギとなる。

 自民の小松氏は公明の推薦も受ける。保守の立場で岡谷市全域だけでなく、下諏訪町でもミニ集会開催などで浸透を図る。共産公認の毛利氏は06年から同町などでミニ集会を重ねる。党組織に基盤を置き、町議と協力し、支持拡大を進める。前回次点だった野沢氏は、連合の推薦と、民主の公認を受けた。会社員経験などをアピールし、庶民の視点での政治を訴える。

 ◆諏訪市区

 ◇定数1巡り現職元職、2新人争い

 定数1を巡って現職1人、元職1人、新人2人が争う様相。

 現職の宮川氏は、田中康夫前知事を支持した「県政を発展させよう勝手連・諏訪」を支持母体とし、共産党も支援する。元職の金子氏は、自民や公明の推薦を受ける。選挙区を網羅する後援会組織を着実に構築。地区集会を重ねる。市議の佐藤氏は組織をつくらず、生活クラブ生協時代の仲間などによる草の根の活動を行う。民宿などを経営する森山氏は、30〜40代を中心とした友人や知人が選挙運動を担う。

 ◆茅野市・富士見町・原村区

 ◇合区で初の選挙、新人5人名乗り

 富士見町と原村との合区になって初の選挙。定数2を巡り、新人5氏が名乗りをあげている。

 再挑戦の石田氏は後援会組織を作らない一方、前回は設けなかった事務所を開き、住民との触れ合いを重視する。自民や公明の推薦を受ける市議の今井氏は、地区集会や各種団体へのあいさつ回りなどを重ねる。田中康夫前知事を応援した「勝手連・八ケ岳ユニット」などの支持を受ける小林氏。地元の地域活動のメンバーらで選挙運動を展開する。農業振興や環境保全などを訴える市議の清水氏。地元を中心に集会を開き、草の根活動を展開し、支持を募る。元連合長野諏訪地域協議会議長の松山氏は民主党公認や、連合推薦も受け、組織づくりを急ピッチで進める。

==============

 ◇岡谷市・下諏訪町区(定数2)

小松稔  54 自現(1)

毛利栄子 55 共現(1)

野沢徹司 62 民新

 ◇諏訪市区(定数1)

宮川速雄  69 無現(1)

金子ゆかり 48 無元(1)

佐藤よし江 51 無新

森山広   47 無新

 ◇茅野市・富士見町・原村区(定数2)

石田隆  37 無新

今井敦  45 無新

小林峰一 44 無新

清水強治 55 無新

松山孝志 61 民新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月23日

5494片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 22:18:13
滋賀県議選に注目しています。概算したところ、自民党が過半数内外での戦い。嘉田知事に近い議員が自民にも誕生する。

07県議選の情勢 上
2007年03月20日 朝日滋賀
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000703200003

 30日告示、4月8日投開票の県議選に向けて、立候補予定者らは選挙準備に走り回っている。17選挙区すべてで定数を上回る候補者が立ち、選挙戦に突入しそうだ。各選挙区の情勢を3回に分けて紹介する。(敬称略)


【定数10に15人挑む激戦】
【大津市】


 旧志賀町と合併して定数が1増え、現職7人に新人8人が挑む激戦区。うち6人が女性候補だ。


 自民は現職4人のうち2人が引退。党県連幹事長代理の世古は各種団体を回り足場を固める。佐野は旧志賀町域での上積みを見込む。前川は膳所高野球部OBや地元体育協会などに支援を要請。礒田は引退県議の地盤を引き継ぎ、市南部での票固めを急ぐ。


 民主の柴田は東レ労組を支持母体に連合の支援を受ける。前回に続いて立つ成田は若年層の掘り起こしを図る。


 公明は初めて2人の候補を擁立。前回トップ当選の梅村と、大津市議からくら替えの粉川が2議席確保を狙う。


 共産は、4期目を目指す森に加え、大津市議から転出の節木が介護保険制度改正などを訴え、議席増に挑む。


 対話の沢田は教育問題や知事支持の姿勢を訴える。旧志賀町が地盤の岡崎は出産を世話した女性の支援を生かす。野口は環境団体や地元の支援を働きかける。


 蔦田は元アナウンサーの知名度を生かしつつ、小さな会合にも出席。元志賀町議の砂川は旧市域で支持を広げられるかが鍵だ。


【高島市】


 前回は無投票だった高島市は、現職2人に新顔1人の計3人が立候補を表明。2議席を奪い合う三つどもえの争いになりそうだ。


 清水克は、安曇川町で10日に後援会事務所を開設。1月末には活動報告を約2万部発行した。石田は昨年7月の県議補選で初当選。今津町に後援会事務所を設け、今年、「県政だより」を4回出した。清水鉄は12日、勝野に後援会事務所を開設。後援会だより2万部を市内全戸に配った。


【保守票分散影響に注目】
【草津市】


 自民と無所属の現職2人が勇退。自民系は現職新顔合わせて4人が出ることになり、保守票の分散がどう影響するか注目される。


 山田は地盤の北部のほか、南部にも後援組織を設けて支持拡大を図る。奥村は南部が地盤。PTA、スポーツ団体を通じて若さをPRする。村田は北東部を押さえつつ、市の中心街へ後援会の拡大を進めている。


 出原は民主、連合系の市議らと連携。朝の駅頭などで政策を訴える。西川は市議8期の実績を訴え、党支持者以外にも浸透している。清水は自民からの推薦にとどめ、南西部を中心に新住民の支持をねらう。


【新住民動向カギを握る】
【守山市】


 自民、民主の現職と対話推薦の無所属新顔が三つどもえの激戦を展開する。新住民の動向が鍵を握りそうだ。


 辻はサッカー場建設など県と市のパイプ役の実績を強調しながら、無党派層への浸透を狙う。大井はゼンセン同盟出身。市中心部の守山駅前に事務所を置き、幅広い層へ支持を訴える。広実は昨夏の知事選で嘉田知事を推した縁で立候補。市民活動のネットワークを生かして戦う。


 昨年から今年初めにかけて、自民市議の中に県議への転身を模索する動きがあった。しかし、広実の立候補表明を受けて辻に一本化が図られた。

5495片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 22:18:46
07県議選の情勢 中
2007年03月22日 朝日滋賀
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000703220001

【新幹線新駅争点に】
【栗東市】


 現職2人、新顔2人が争う激戦区。新幹線新駅の是非について地元の結論が10月まで延長されたため、知事選、市長選に続いてこの問題が大きな争点になる。


 三浦は統一地方選後半の市議選に立つ党の候補者と連携し、新駅推進とあわせて、集会では拉致問題への取り組みも強調する。


 九里は市の事業団を退職して立候補。「新駅は速やかに凍結」と主張する。栗東駅前に事務所を構え、新住民への浸透を図る。


 川崎は市議会の凍結派に属し、市長選でも凍結派の候補を支援。「駅より生活の安心。勇気をもって方針転換する」と訴える。


 民主を離党した北野は無所属ゆえに「嘉田県政に是々非々で臨める」と強調。新駅実現、男女共同参画の推進もアピールする。


【前回無投票新顔が参戦】
【野洲市】


 4年前は無投票。今回も自民、民主の現職以外に表立った動きはなかったが、無所属新顔が2月末になって突然、名乗りを上げた。


 吉田は旧中主町が主地盤で、町議として議長も経験。人口の多い旧野洲町にも二つの後援会を設け、保守系市議と連携して支持拡大を図る。青木は民主、連合滋賀、女性団体などの支援を受け、地元の旧野洲町では党派を超えた支持を集める。新幹線新駅凍結を前面に打ち出す。西村は2月末に県庁で会見し、立候補の意思を表明した。


【市の中心部当落の鍵に】
【甲賀市】


 前回の甲賀郡区が二分され、甲賀市の定数は3になった。4期務めた共産現職が引退し、現職3人に共産の新顔1人が挑む。市の中心部の投票行動が当落の鍵になりそうだ。


 自民は地盤が分かれた現職2人を公認。家森は各地区の後援会を軸に、着実に支持者固めを進める。県議補選では無投票だった福本と西川は初の選挙戦。福本は地元の水口地区から票の掘り起こしを図る。旧水口町長の西川は新住民に支持を広げる。高野は福祉や教育の充実を訴え、地元信楽町の票も見込む。


【4人が2議席争う】
【湖南市】


 前回までは旧7町で甲賀郡区だったが、合併で甲賀市と湖南市に分かれたため、選挙区が小さくなった。現職1人、新顔3人が2議席を争うことになりそうだ。


 自民は旧甲西町議の経験がある生田に公認を絞り、保守層の票固めに力を入れる。前回無所属だった谷は民主の公認を得て、子育て支援などを訴えて支持拡大を目指す。市議から転身する上野は嘉田知事の支援をアピールし、男女共同参画問題などを主張。谷の支援者だった上西は子育てなどの問題を訴え、若者の支持をねらう。


【新顔3人が選挙戦挑む】
【近江八幡市】


 前回当選した2人は、1人が近江八幡市長に当選、1人が今夏の参院選立候補と、現職のいない選挙区になった。新顔2人で無投票とみられていたが、3月に入って3人目が立候補を表明し、選挙戦に突入する。


 今江は市の課長を辞して立候補。民主が参院選に挑戦する現職の後継として公認する。中谷は知事選で嘉田知事を応援した経緯から対話が推薦、20日に自民の推薦も得た。小林は当初、市議選に立つ意向だったが、3月に県議選挑戦を決意した。


【離れた3町2議席争う】
【蒲生郡】


 安土、竜王、日野の3町が区域。旧蒲生町が抜けたため、「飛び地」の3町が選挙区になった。各町から1人ずつが立候補を表明しており、ほかにも竜王町内から立候補の動きがある。


 山田は日野町が地盤。安土、竜王の保守層にも食い込んで再選を目指す。片岡は前回と同様に自民の推薦をとりつけ、地元の安土町から票の掘り起こしを図る。佐橋は竜王町職員からの転出。対話の推薦を受け、支持層を広げたい考えだ。


【選挙区広がり激戦】
【東近江市】


 合併により、旧八日市市区(定数2)、旧神崎郡区(定数2)に湖東、愛東、蒲生の3町が加わり選挙区が広がった。現職4人、新顔2人、元職1人の計7人が4議席を争う構図だ。


 自民は現職3人を公認。上野は旧愛知郡区、小寺は旧八日市市区、宇賀は旧神崎郡区と地域割りができており、各地盤を固めつつ票の上乗せを目指す。民主は昨年の県議補選で当選した山田に公認を絞った。谷本は知事選などの経験があり、街頭活動に力を入れる。昨年帰郷した木沢は、出身の旧蒲生町から若さをアピール。中島は旧八日市市を中心に活動を広げ、4度目の当選を目指す。(敬称略)

5496片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 22:19:20
07県議選の情勢 下
2007年03月22日 朝日滋賀
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000703220003

【新顔3人が1議席争う】
【愛知郡】


 旧愛知川、秦荘両町が合併して誕生した愛荘町1町が選挙区。定数1に、新顔3人が名乗りをあげている。


 民主推薦を受けた西沢は出身の旧秦荘町を地盤に知名度を広げる。元愛知川町議の塚本は対話の推薦を受け、「対話と共感」を強調。平元は表明が遅れたが、元愛知川町長の知名度を生かし巻き返しを図る。


【4議席、7人が挑む】
【彦根市】


 現職2人が引退し、現職2人と新顔5人が立候補を表明。4議席をめぐって7人が激戦を繰り広げることになりそうだ。


 自民の公認は4期目を目指す中村だけ。引退県議の地盤をめぐり、ともに市議会の議長を経験した西村、谷口の2人が無所属で立ち、保守層の取り込みを図る。


 民主は現職の中沢が対話の推薦も得て3期目を目指し、引退県議の後継として連合出身の江畑が擁立され、2議席を守りたい構えだ。


 山内は共産の支持層を固め、無党派層への浸透を図る。伊藤は市議の実績を生かし、地盤の学区から票を固める。


【現職が引退一騎打ちに】
【犬上郡】


 過去3回無投票当選した現職が引退し、新顔2人の一騎打ちになる公算が大きい。


 大野は豊郷町長2期目にリコールされたが返り咲き、自民の推薦を受けて郡の代表を目指す。辻は多賀町議2期目。93年に衆院選、95年には県議選に挑戦しており、知名度の浸透を図る。


【自民の地盤新顔挑む】
【米原市】


 自民の現職2人が地盤を分け合ってきたが、そこへ民主、社民、対話の推薦を得た新顔が挑んでいる。


 議長の赤堀は旧米原町と旧近江町、副議長の辻村は旧伊吹町と旧山東町と地盤が分かれ、前回は無投票になった。ここに元米原市議の西川が参戦した。


 旧国鉄出身者が多い関係で革新系の支持者が比較的多く、西川は嘉田県政の支持を表明。赤堀、辻村の地盤割りも崩れ、「仁義なき戦い」の様相を示している。


【党派も多彩で激戦】
【長浜市・東浅井郡】


 今回から長浜市と東浅井郡が一緒になり、選挙区が広がる。そこへ現職、元職、新顔の計6人が立候補を表明。党派も自民、民主、共産、対話、無所属と多彩で、だれが議席を確保するか予断を許さない。


 自民現職の若山と上田は、市議らの応援を得て保守層を基盤に浸透を図る。民主の田中は嘉田県政の推進を主張。辻は党組織をフル活用して必勝を期す。


 角川は地元の旧浅井町をまとめれば台風の目になりそう。長浜市長の息子の川島は自民系の票にどこまで食い込むか。


【丹生ダムを争点に激突】
【伊香郡】


 前回、無投票当選した自民現職が立候補を見送り、嘉田県政を巡って意見の違う無所属新顔2人の争いになりそうだ。


 西浅井町副議長を務める石田は、民主、対話の強い要請を受けて立候補を決意。元県職員の野田は伊香郡4町の議長から要請され、自民の推薦を得た。


 丹生ダム問題が地元の争点。石田は「ダムの見直し」を主張して嘉田県政擁護を打ち出せば、野田は「嘉田知事はダム問題では方向転換した」と追及する構えだ。
 (敬称略)

5497いなばやま:2007/03/23(金) 22:50:40
個人的には新潟県に注目しています。
定数2に対し自民2、社民系2で争う55年体制を髣髴とさせる五泉市など注目選挙区が目白押し!
地元の新潟日報が充実した特集ページを組んでいます。

http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72.html

5498名無しさん:2007/03/24(土) 09:39:28
岩手県知事選 社民党と公明党自主投票を決定

 22日告示された岩手県知事選(4月8日投開票)で、社民党県連は23日、自主投票を決めた。

 推薦要請があった元滝沢村長の柳村純一氏(56)=自民推薦=については「政権政党から推薦を得ている候補を推すことはできない」と判断した。要請のなかった前衆院議員の達増拓也氏(42)=民主推薦=についても「自動失職するまで民主党議員を続けた」と支援しないことを確認した。

 公明党県本部も23日までに、要請のあった柳村氏の推薦を見送り、自主投票を決めた。
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/03/20070324t31025.htm

5499名無しさん:2007/03/24(土) 10:30:06
>>5267

削除してください。

5500片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/24(土) 16:59:02
>>5491-5492>>5497
’07統一選:県議選/下 上越市・政党対決の様相も /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20070324ddlk15010126000c.html

 ◆村上市・保守票二分の激戦か

 ◇上越市◇

 現職では旧上越市直江津地区の自民・小林氏、旧中頸城郡が地盤の社民・小山氏が立候補を予定しており、実績を背景に浸透を図る。新人は自民が市村氏、民主が梅谷氏、共産が上野氏をそれぞれ擁立、政党対決の様相も呈してきた。

 無所属で旧柿崎町長の楡井氏が名乗りを上げ、地元を中心に幅広く票の掘り起こしを狙うほか、旧清里村議の笹川氏も出馬の準備に取り掛かった。旧上越市長も歴任した元職の動向も注目される。

 ◇糸魚川市◇

 自民現職の小川氏以外に出馬の動きはなく、前回に続き無投票となる可能性も出てきた。

 ◇妙高市◇

 旧新井市選出の現職が引退。旧妙高高原町長の岡山氏と、元妙高市助役の横尾氏の無所属新人2人による構図となりそうだ。

 ◇新発田市北蒲原郡◇

 現職は自民の石井氏、岩村氏に加え無所属の佐藤氏が立候補の準備を進める。一時は無投票との声もささやかれたが、昨年の新発田市長選に立候補した会社社長、小柳氏も先月末に名乗りを上げ、一転して選挙戦となる公算が大きくなった。

 ◇加茂市南蒲原郡◇

 現職の金谷氏が自民支持者を固める一方、民主は新人の中尾氏を擁立し、激しい前哨戦を展開している。

 ◇村上市◇

 現段階で出馬の動きは無所属現職の片野氏に加え、今月に入って自民元職の大野氏が名乗りを上げ、保守票を二分する激しい争いが予想される。

 ◇燕市西蒲原郡◇

 現職の長津氏は新潟市に合併した旧巻町の出身だが、自民の候補者調整で選挙区替えした。無所属現職で自民推薦の桜井氏は旧燕市で支持拡大を目指し、無所属新人で弥彦村議の高倉氏は若さをアピールして違いを強調する。

 ◇五泉市東蒲原郡◇

 現職3人に元職1人が2議席を争う激戦区。自民現職の小島、沢野両氏は、それぞれ旧五泉市、阿賀町の支持固めに取り組む。同党も重点区と位置づけ、他選挙区の県議らを数多く投入している。

 社民現職の塚野氏は旧村松町を中心に、労組など旧来の支持層に働きかける。元職の宮崎氏は無所属ながら、社民、民主両党から推薦を得て、農家などの支持拡大を急いでいる。

 ◇阿賀野市◇

 現職の帆苅氏のほか具体的な出馬の動きは見られず、無投票となる公算が大きい。

 ◇胎内市◇

 自民現職の江口氏に新人で稲葉大和衆院議員の元秘書、冨樫氏が挑む自民分裂の構図が確実の情勢となっている。

 ◇岩船郡◇

 現職の小野氏のほかに出馬の動きはなく、無投票の可能性が高まっている。【五十嵐和大】

==============

 ◇立候補予定者◇

 【上越市】=定数5−7

小林林一 62 自現(1)

小山芳元 59 社現(3)

市村孝一 45 自新

梅谷守  33 民新

上野公悦 57 共新

楡井辰雄 55 無新

笹川悟  54 無新

 【糸魚川市】=定数1−1

小川和雄 70 自現(3)

 【妙高市】=定数1−2

岡山紘一郎 63 無新

横尾幸秀  61 無新

 【新発田市北蒲原郡】=定数3−4

石井修  59 自現(6)

岩村良一 45 自現(2)

佐藤浩雄 62 諸現(2)

小柳肇  42 無新

 【加茂市南蒲原郡】=定数1−2

金谷国彦 71 自現(2)

中尾明美 48 民新

 【村上市】=定数1−2

片野猛  56 無現(1)

大野進一 58 自元(1)

 【燕市西蒲原郡】=定数2−3

長津光三郎 65 自現(5)

桜井甚一  55 無現(1)

高倉栄   36 無新

 【五泉市東蒲原郡】=定数2−4

沢野修  57 自現(2)

小島義徳 47 自現(1)

塚野弘  57 社現(2)

宮崎増次 56 無元(2)

 【阿賀野市】=定数1−1

帆苅謙治 58 自現(4)

 【胎内市】=定数1−2

江口俊一 73 自現(2)

冨樫一成 36 無新

 【岩船郡】=定数1−1

小野峯生 54 自現(4)

毎日新聞 2007年3月24日

5501片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/24(土) 17:31:46
’07県議選かごしま:枕崎市区 元県議の上釜氏、出馬を表明 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070323ddlk46010357000c.html

 県議選(30日告示、4月8日投開票)の枕崎市区(定数1)で、元県議、上釜明久氏(67)が22日、毎日新聞の取材に対し、無所属での出馬を表明した。同区では、5期目を目指す自民現職、上野新作氏(72)が出馬表明しており、一騎打ちとなる見込み。

毎日新聞 2007年3月23日


’07統一地方選:県議選 由布市区に太田氏が立候補表明 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070324ddlk44010588000c.html

 4月の県議選由布市区(定数2)に、旧湯布院町議で会社社長の太田洋一郎氏(42)が23日、無所属で立候補することを表明した。同市区には現職の近藤和義氏(73)=自民=と、江藤清志氏(69)=無所属=が立候補を予定している。

毎日新聞 2007年3月24日

5502片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/24(土) 17:32:06
’07県議選:激戦区・直前の動き/上 山形市区 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070322ddlk06010163000c.html

 統一地方選前半戦の県議選の告示(30日)まで1週間となった。立候補を表明しているのは、定数44に対して57人(21日現在)で、各選挙区では水面下の攻防が激化している。特に激戦が予想される選挙区の告示前の情勢を探った。【統一地方選取材班】

 ◇9議席に10人の混戦−−市南部の票が鍵に

 前回(03年)より少ない10人が立候補表明し、1人だけ落選する椅子取りゲーム状態。有力な現職が引退する市南部の票の行方が鍵を握る。

 自民は今井栄喜氏、金沢忠一氏、沢渡和郎氏の現職3人を公認した。

 今井氏は、後援会事務所をこれまでの市北部から南部の滝山地区に設けた。企業・団体の組織票に加え、市南部地域での支持基盤の拡大を図り、上積みを図る。

 市西部が地盤の金沢氏は、地元から社民新人の高橋氏が出馬したことに危機感を強める。11日の女性の集いでは、寸劇を披露するなど、親しみやすさを強調している。

 沢渡氏は地盤の市中心部以外にも足を延ばす。18日に額賀福志郎元防衛庁長官を招いた総決起集会には、斎藤弘知事も姿を見せるなど、連携をアピールしている。

 公明は寒河江政好氏が県内唯一の議席死守を目指す。2月に太田昭宏党代表を招いたセミナー、今月3日に北側一雄党幹事長を招き昼夜2回講演会を開くなど支持母体の創価学会票の引き締めを図る。

 共産は市議5期の実績を持つ渡辺ゆり子氏を擁立。地元滝山地区をはじめ、全域でミニ集会を重ねる。市中心部の無党派層の取り込みも図る。25日に女性の集いを開催し、盛り上がりを図る。

 これまで3議席だった社民は、現職の広谷五郎左エ門氏と新人の高橋啓介氏を公認した。

 広谷氏は全水道や県教組などの労組票や市西部を中心とした後援会を固める。22日には市内のイベント会場で総決起集会を予定し浸透を図る。

 市議を4期務めた高橋氏は、出身母体の県職労などを固める。引退する社民現職の基盤だった市南部での支持拡大に力を入れている。

 無所属で現職の奥山誠治氏は「2期目となる今回が正念場」と、市西部や中心部の支持者や企業をこまめに回る。5日には数百人規模の集会を開催し、前回の得票数の上乗せを目指している。

 無所属で新人の大内理加氏は、引退する父孝一氏の後継。市北部から支持者回りを徹底する「行軍選挙」(後援会幹部)を展開し、山形西高同窓生を中心に市内全域への支持拡大を図る。

 無所属で新人の吉村和武氏は吉村和夫前市長の次男で今回の予定者の中では最年少の34歳。父の後援会組織を基に支持票の掘り起こし「若さ」をアピールして、若年層への支持拡大を図る。

==============

 ◆立候補予定者

 ◇山形市区(9−10)

今井栄喜    65 自現(4)

金沢忠一    56 自現(2)

沢渡和郎    64 自現(2)

寒河江政好   60 公現(3)

渡辺ゆり子   54 共新

広谷五郎左エ門 56 社現(3)

高橋啓介    54 社新

奥山誠治    47 無現(1)

大内理加    44 無新

吉村和武    34 無新

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。かっこ数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月22日

5503片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/24(土) 17:32:24
’07県議選:激戦区・直前の動き/中 酒田市・飽海郡区/東田川郡区 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070323ddlk06010235000c.html

 ◆酒田市・飽海郡区

 ◇地盤開拓、浸透に動く

 定数5に現職5人、新人3人の立候補が確実視される県内一の激戦区。05年11月の合併に伴い酒田市区と飽海郡区が合区し、各候補とも地盤開拓と浸透に動いている。

 自民は現職の佐藤藤弥氏と森田広氏の2人。

 佐藤氏は市議時代からの地盤だった市北部地域を固め、既に決起集会を開くなど、臨戦態勢に入っている。

 森田氏は加藤紘一衆院議員の秘書出身。市街地を中心に県政報告会を開き、旧町の一部にも連絡所を設けた。

 民主は、県内唯一の公認候補で現職の和嶋未希氏。ただ1人の女性県議としての実績をアピールし、幅広い支持拡大を図る。

 共産は新人の長谷川肇氏を擁立。市議4期と40年の政治活動の実績を強調し、福祉問題などで党外の票獲得を狙って街頭活動を続ける。

 無所属で現職の土田広志氏は、旧飽海郡区選出で、地元旧八幡町を拠点に旧3町と遊佐町に事務所を構え、市街地への進出を狙う。

 無所属で現職の星川純一氏は酒田市街地の川南地区が主力地盤だが、選挙区拡大で旧町地域にも浸透を図り、票の上積みを狙っている。

 無所属で新人の加藤弘氏は、元県議の故伊藤耕治郎の秘書時代16年で培った人脈と、かつての伊藤後援会関係者の支援を得る。

 無所属で新人の斎藤大作氏は、20年近い加藤衆院議員の秘書経験と人脈を生かし、地元旧松山町にも事務所を置いて浸透を図る。

 和嶋、長谷川両氏を除く6氏は保守系の支持層が競合し、票の奪い合いは必至だ。候補者のいない大票田・遊佐町の票の取り込みが大きく影響しそうだ。合併で酒田市長・市議選が統一地方選から外れたことが、投票率にどう作用するかもポイントだ。

 ◆東田川郡区

 ◇現職の一騎打ちに

 一つの椅子を現職が一騎打ちで争う注目の選挙区だ。合併前は8町村だった選挙区が、今回から庄内町(旧余目、旧立川両町)と三川町の2町が新選挙区になった。

 自民で現職の田沢伸一氏は地元旧立川町に事務所を構え、今まで以上に大票田・旧余目町への進出をうかがう。引退する自民の松浦安雄県議が支援するなど、党組織を挙げた選挙運動の展開を狙う。

 無所属の吉泉秀男氏は地盤の旧余目町に事務所を構えた。幅広い支持を得るため、前回受けた民主、社民の推薦は受けなかったが、出身の自治労を固め、地元の会合にもこまめに出席している。

 前回が無投票で、両陣営とも8年ぶりの選挙となる有権者の動向が気掛かり。候補者のいない三川町の票の取り込みが当落の鍵を握りそうだ。

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 ◆立候補予定者

 ◇酒田市・飽海郡区(5−8)

佐藤藤弥 63 自現(2)

森田広  57 自現(2)

和嶋未希 34 民現(1)

長谷川肇 65 共新

土田広志 57 無現(5)

星川純一 59 無現(2)

加藤弘  48 無新

斎藤大作 45 無新

 ◇東田川郡区(1−2)

田沢伸一 57 自現(2)

吉泉秀男 58 無現(3)

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月23日

5504片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/24(土) 17:32:47
’07県議選:激戦区・直前の動き/下 最上郡区/上山市区/東置賜郡区 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070324ddlk06010473000c.html

 ◆最上郡区

 ◇8年ぶりの選挙戦へ

 松沢洋一氏と伊藤重成氏の自民現職2人に加え、無所属新人の佐藤広幸氏が1月に立候補表明し、8年ぶりに選挙戦の見通し。

 松沢氏は真室川町の中心部に後援会事務所を構え、金山町にも連絡事務所を設置し、郡北部を中心に支持を固める。座談会では、28年の実績や経験を強調し、若者層の動向も注視する。

 伊藤氏は、地元の舟形町から佐藤氏が立候補することで危機感を強める。各地区であいさつ回り・座談会を強化する。事務所も舟形町と最上町に設置、郡北部にも浸透を図っている。

 前舟形町議の佐藤氏は、7町村でのつじ立ちで知名度アップを目指す。若さを強調し、若者層や無党派層への浸透に力を入れる。後援会への入会者も若者を中心に集まっている。

 ◆上山市区

 ◇新人と現職の一騎打ちか

 自民新人の柏倉昭一氏と無所属現職の吉田明氏による一騎打ちの公算が大きい。

 柏倉氏は2月の上山市長選後に立候補を表明。知名度不足は否めないが、3月に遠藤利明衆院議員の同市後援会祝賀会であいさつするなど、全面的な支援を受け、遅れを取り戻そうと躍起だ。

 吉田氏は民主、社民両党が推薦。自民推薦の横戸長兵衛市長が当選した同市長選では次点候補を応援し、対決姿勢を鮮明にした。22日には総決起大会を開き、非自民勢力結集に努める。

 激戦だった同市長選の余韻が冷めない中、市長選で他の2人の候補に投票した有権者の動向も選挙結果を左右しそうだ。

 ◆東置賜郡区

 ◇4人が2議席争う激戦区

 現職1人、新人3人が2議席を争う激戦区。特に高畠町では新人がし烈な攻防を展開し、同町の集票が鍵を握りそうだ。

 自民は現職の舩山現人氏と新人の菅野行雄氏を公認。舩山氏は川西町を地盤に農業関係者への浸透を図る。陣営は高畠町の新人乱立を警戒。切り崩されないよう後援会組織を引き締める。菅野氏は「他の候補予定者より高畠町長と二人三脚の体制が築きやすい」と町政との連携を強調。同町議14人が応援するほか、商工関係団体などの支援を受け、同町での圧倒的支持を目指す。

 無所属新人の竹田千恵子氏は高畠町を中心に、川西町の一部にも支持を広げる。自民の公認争いに敗れ、事実上の保守分裂となったが、陣営は「いろんな形で浸透はしていると思う」と話し、女性票の取り込みを図る。

 無所属新人の直島義友氏は主に高畠町内で座談会を開くなど草の根運動を展開。昨年の同町長選で後援会にしこりが残ったが「自民だけで県政が良くなるのか」と県民党を強調し、無党派層を軸に支持拡大を狙う。

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 ◆立候補予定者

 ◇最上郡区(2−3)

松沢洋一 67 自現(7)

伊藤重成 50 自現(2)

佐藤広幸 39 無新

 ◇上山市区(1−2)

柏倉昭一 62 自新

吉田明  55 無現(2)

 ◇東置賜郡区(2−4)

舩山現人  53 自現(2)

菅野行雄  54 自新

竹田千恵子 57 無新

直島義友  60 無新

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月24日

5505やおよろず:2007/03/24(土) 19:59:08
椎名素夫氏が死去 知米派の元参院議員  2007/03/24 11:02
 知米派として知られ、「無所属の会」代表などを務めた元参院議員の椎名素夫氏が16日午後6時15分、肺炎のため東京都大田区の病院で死去した。76歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。後日しのぶ会を開く予定。喪主は妻秀子さん。

 名古屋大理学部卒業後、電源開発に入社し米国に留学。帰国後に計測器製造会社を設立、国際経済政策調査会理事長を経て1979年の衆院選(旧岩手2区)で初当選し、4回当選。自民党国際局長などを務め、外交・安全保障問題に精通した国際派として活動した。

 92年、参院岩手選挙区にくら替えし、2回当選。99年末には衆参両院議員の無所属議員で「無所属の会」を旗揚げし、2004年に引退した。父は悦三郎・元自民党副総裁。

5506かんりにんさまへ:2007/03/25(日) 06:11:01
>>5267
削除依頼あ〜ぽん

5507片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:48:43
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/8 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070325ddlk20010050000c.html

 ◆上伊那郡区

 ◇4人立候補表明、定数減で激戦区

 前回1票差で決着した同区に、現職3人と元職1人が立候補を表明。市町村合併などで定数は1つ減り、県内有数の激戦区と目されている。

 2期目を目指す小原氏は、地元の宮田村のほか、飯島町と中川村にも事務所を設け、郡南部の地盤固めに懸命。対話を重視し宮田村のほぼ全世帯を回った。村井県政には「是々非々」で臨む。3期目を目指す共産党の小林氏は、昨年末から約70回ものミニ集会を重ねた。地盤は箕輪町だが、全域に支部を設け「県政の後戻りはさせない」と党派を超えた支持を訴える。前回トップ当選の清水氏は自民党公認。昨年末から地盤の箕輪町や隣の南箕輪村をくまなく歩き、防災対策や地域経済の活性化を訴えた。今後は全域でミニ集会を重ね、支持の拡大を図る。前回1票差に泣いた垣内氏は「辰野町から県議を」を合言葉に始動。あいさつ回りやミニ集会で支持を固める。自民、公明両党の推薦で、経済活性化や中山間地農業の発展を掲げる。

 ◆伊那市区

 ◇現職2人だけ、無投票の可能性も

 合併で旧高遠町と旧長谷村が加わったが、定数2は変わらない。現職2人だけが出馬表明し、無投票となる可能性がある。

 木下氏は農業関係者を中心に、向山氏は商工業関係者を中心に支持を集める。両氏ともに、新たに加わった旧高遠町や旧長谷村でも集会など開き、浸透を図っている。

 ◆駒ヶ根市区

 ◇現職に元職が挑み一騎打ち

 前回と同様に2氏の一騎打ち。田中前県政を支持した現職に、村井県政を支持する元職が挑む。

 無所属の林氏は、田中前知事を支持したグループと協力し、2期目を目指す。共産党からの推薦も得た。対話を重視しミニ集会を重ね、現県政を厳しく批判。福祉政策の充実を訴える。県政復帰を目指す佐々木氏。集会に村井知事を招くなど、現県政への支持を強調する。市内17地区の後援会支部を通じて組織を固め、産業振興などを掲げて支持拡大を図る。

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 ◇上伊那郡区(定数2)

小原勇  58 無現(1)

小林伸陽 63 共現(2)

清水洋  53 自現(1)

垣内基良 57 無元(1)

 ◇伊那市区(定数2)

木下茂人 71 無現(3)

向山公人 64 無現(2)

 ◇駒ケ根市区(定数1)

林奉文   61 無現(1)

佐々木祥二 55 無元(2)

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。丸数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月25日

5508片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:49:08
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/9止 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070326ddlk20010230000c.html

 ◆飯田市区

 ◇現職3人に新人2人で混戦模様

 現職3氏に有力新人2氏が挑む構図で、混戦が予想される。

 2期目を目指す小池氏は自民党公認で出馬。公明党からも推薦を得る。地元の竜東地区を基盤に、後援会組織を全地区に拡充。景気対策へ取り組む姿勢を鮮明にし、保守層へ支持を訴える。民主党公認の小林氏は、地盤の旧市街地のほか全域に支部を拡充し2期目を目指す。推薦を受ける連合や飯田青年会議所OB会などを通じ「県民主役の県政」実現を訴える。4期連続のトップ当選の古田氏。地盤の伊賀良地区など市内に40以上の総支部を通じ、組織固めを進める。「村井知事は同志」と語り、産業振興や道路網の整備などを強く訴える。共産党公認の大坪氏は旧上郷町議や飯田市議を歴任した重鎮。医療や福祉政策の充実を訴える。街頭宣伝やあいさつ回りなどを積極的に行い、地盤の上郷地区を中心に支持の拡大を図る。2年前の市長選で次点だった小島氏。地盤は小林氏と同じ旧市街地で民主、社民両党から推薦を得て現職に挑む。街頭演説や対話集会を重ね、福祉の充実を訴え浸透を図る。

 ◆下伊那郡区

 ◇無所属の新人2人が現職に挑む

 無所属の新人2人が現職2氏に挑む。

 自民党公認の佐藤氏は、全地域で県政報告会を開くなど後援会組織を固める。村井知事への支持を鮮明にし、景気対策などを掲げる。ベテランの森田氏は社民党から7選を目指す。「平和と暮らしの危機を選挙でストップ」と護憲の立場をアピール。党派を超えた支持を訴える。田中康夫前知事の勝手連メンバーだった酒井氏は財政再建など、前知事の政策継承を掲げる。設立された地域政党からも推薦を受ける予定で、前知事の支持者に支持を訴える。19日に出馬表明した元清内路村議の桜井氏。「一部の業界が潤うだけの予算増では、県民の生活は疲弊する」と主張。議会改革なども掲げる。=おわり

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 ◇飯田市区(定数3)

小池清  49 自現(1)

小林利一 59 民現(1)

古田芙士 66 自現(5)

大坪勇  68 共新

小島康晴 51 無新

 ◇下伊那郡区(定数2)

佐藤友昭 47 自現(2)

森田恒雄 74 社現(6)

酒井和美 60 無新

桜井良次 59 無新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月26日

5509片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:50:02
統一選展望:07名古屋市議選/上 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070324ddlk23010221000c.html

 統一地方選の前半戦で、県議選と同じく30日告示、4月8日投開票される名古屋市議選。定数75人に対し、23日現在、98人が立候補の動きを見せている。総定数は前回と変わらないものの、9選挙区(千種、東、中、熱田、南、守山、緑、名東、天白)が定数見直しで「5増5減」となる。全16区の予想される顔ぶれと情勢を2回に分けて報告する。

 ◆定数減で一転激戦種

 ◇千種区(定数5)

伊神邦彦 60 自現(4)

桜井治幸 62 自現(4)

梅村邦子 68 民現(3)

斎藤亮人 47 民現(3)

田辺雄一 37 公新

黒田二郎 59 共現(2)

 定数が1減となり、前回の無投票から一転して激戦区になりそう。自民、民主が現職2人を擁立。自民は伊神、桜井両氏が後援会を軸に保守地盤を固める。民主は4選を目指す梅村氏のほか、前回無所属の斎藤氏を公認し、議席増を狙う。4期務めた現職が引退する公明は後継に県本部青年局次長の田辺氏を擁立。黒田氏は実績を強調し、市政批判票の取り込みを図る。

 ◆2議席に現・新4人

 ◇東区(定数2)

中川 貴元 40 自現(3)

梅村麻美子 48 民現(3)

小酒井隆  55 共新

西村建二  48 無現(4)

 定数1減で、2議席に現職3人と新人が争う激戦区。前回トップ当選の中川氏は保守層への浸透を図る。梅村氏は実績を訴え、女性層にもアピール。今月に立候補表明した新人の小酒井氏は共産議席の獲得に向け、知名度アップを図る。前回、自民公認だった西村氏は党市議団を離脱。当初は無所属で戦う予定だったが、自民県議も立つ東区のてこ入れを図りたい党県連が今月22日、西村氏の推薦を発表した。

 ◇北区(定数6)

渡辺義郎   69 自現(8)

岡地邦夫   72 自現(6)

吉田隆一   54 民現(3)

服部将也   38 民現(2)

長谷川由美子 49 公現(1)

梅原紀美子  61 共現(5)

東松正憲   61 無新

 渡辺氏は前回、旧自由党公認で現在は自民市議団副団長。岡地氏は党市議団を割って結成した新風自民幹事長。吉田、服部両氏は労組支援を受け、支持固めを進める。前回トップ当選だった長谷川氏、梅原氏は組織戦を展開。東松氏は無所属で戦う。

 ◆自・民が現・新2人

 ◇西区(定数5)

堀場章   66 自現(4)

西村幸司  48 自新

上園扶佐江 57 民現(3)

山田昌弘  36 民新

樋沢孝彦  61 公現(3)

鷲野恵子  59 共現(4)

村瀬博久  66 無現(6)

 自民、民主が現職のほか、新人1人をそれぞれ擁立。現有1議席の自民は4回連続トップ当選の堀場氏と元衆院議員秘書の西村氏が議席増を狙う。現有2議席の民主は元看護師の上園氏と参院議員秘書の山田氏。党市議団長の樋沢氏は支持母体を固める。鷲野氏は5選を目指し、市政批判を展開。前回民主公認だった村瀬氏は無所属で戦う。

5510片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:50:21
 ◇中村区(定数5)

斉藤実  66 自現(8)

小出昭司 45 自新

鵜飼春美 58 民現(2)

須原章  66 民現(2)

中村満  49 公現(1)

河江明美 41 共新

 自民は、9選を目指す新風自民の斉藤氏と引退議員の後継の小出氏を擁立。民主は元教諭の鵜飼氏と、前回次点も補選で返り咲いた須原氏で議席維持を目指す。公明は前回トップ当選の中村氏が支持の浸透を図る。共産は前回と同様、河江氏で議席を狙う。

 ◇中区(定数2)

中田ちづこ 54 自現(3)

則竹勅仁  41 民現(1)

近藤政博  47 共新

 定数が1減となり、自民、民主の現職に共産が挑む構図。自民は現職1人が引退し、4選を目指す中田氏に絞った。市議会内では党市議団を離脱した則竹氏も民主公認で再選を目指す。視覚障害を持つ近藤氏は福祉政策の充実を訴える。

 ◇昭和区(定数4)

西川ひさし  39 自現(1)

水平和江   44 自新

おくむら文洋 55 民現(5)

小島七郎   61 公現(4)

佐藤典生   56 共現(2)

片岡義博   59 無新

 自民は04年の補選で初当選した西川氏と、元衆院議員長女の水平氏を擁立し、議席増を狙う。5回連続トップ当選のおくむら氏は支持固めを図る。小島氏は支持母体を軸に票の上積みを狙う。佐藤氏は街頭などで市政批判を展開する。貿易コンサルタント社長の片岡氏は選挙初挑戦。

 ◇瑞穂区(定数4)

藤田和秀  43 自現(2)

前田有一  53 自現(2)

渡辺房一  57 民現(2)

林孝則   59 公現(4)

森下東治  64 共新

山内まさお 58 無元(2)

 前回トップ当選の藤田氏は党市議団政調会長。新風自民の前田氏は実績をアピールし3選を目指す。前回、2人擁立した民主は中電労組が支援する渡辺氏1人に絞った。5選を目指す林氏は支持固めを図る。みずほ9条の会世話人の森下氏は知名度アップで、共産議席を狙う。前回次点の元職の山内氏は返り咲きを狙う。

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 ◇注

 氏名は衆議院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月24日

5511片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:51:11
統一選展望:07名古屋市議選/下 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070325ddlk23010020000c.html

 ◇熱田区(定数2)

工藤彰三 42 自現(1)

岡留繁広 50 民新

西田敏子 52 共新

 定数が1減となる。新風自民の工藤氏は保守層への浸透に力を注ぐ。現職議員2人が引退する民主は後継に東邦ガス労組出身の岡留氏1人を公認。西田氏は前回に続き2度目の挑戦。

 ◇中川区(定数7)

浅井日出雄 74 自現(7)

岡本善博  59 自現(4)

稲本和仁  48 自現(2)

久野浩平  70 民現(9)

中島理恵  34 民新

馬場規子  51 公現(2)

木下優   52 公現(1)

江上博之  52 共元(2)

 自民は、新風自民団長の浅井、市議会議長の岡本、薬剤師の稲本の現職3氏を前回同様に公認。9期務めた現職1人が引退する民主は市議団長の久野氏、元衆院議員秘書の中島氏の現職、新人を擁立し、現有2議席の確保を目指す。馬場、木下両氏はともに実績を強調し、票の上積みを図る。前回小差で次点の江上氏は議席奪還を目指す。

 ◇港区(定数5)

坂野公寿 60 自現(1)

加藤一登 45 民現(2)

江口文雄 58 公現(5)

山口清明 45 共現(1)

荒川直之 66 無現(7)

井上久一 26 無新

江口真司 27 無新

 新風自民の坂野氏は再選を目指し保守層へアピール。前回トップの加藤、江口両氏は実績を強調し、支持者への浸透を図る。山口氏は市政批判票の取り込みも狙う。荒川氏は環境問題を中心に訴え8選を目指す。井上、江口氏は無所属ながら自民の推薦を得て保守層への食い込みを図る。

 ◆1減で各党が激戦

 ◇南区(定数5)

横井利明 45 自現(4)

藤沢忠将 37 自現(3)

佐橋典一 48 民現(5)

橋本浩幹 27 民新

福田誠治 53 公現(1)

佐野隆文 55 共新

 定数1減で各政党がしのぎを削る。前回トップの横井氏はマニフェストを掲げ、ミニ集会を重ねる。藤沢氏も実績を強調し、保守層への支持拡大を図る。佐橋氏は支援労組や後援会を軸に票の上積みを目指す。引退した父の地盤を受け継ぐ橋本氏は若さをアピール。福田氏は支持者固めに精力的に動く。佐野氏は引退した共産議員の後継。

 ◆自・民が各3人擁立

 ◇守山区(定数6)

村松等  43 自現(2)

東郷哲也 35 自新

松井良憲 42 自新

吉田伸五 56 民現(5)

鎌倉安男 49 民現(1)

小川俊之 31 民新

金庭宜雄 47 公現(1)

榑松順子 50 共新

 前回から2議席増える。自民、民主がそれぞれ3人を擁立し、激戦模様。村松氏は3選を目指し、支持者固めを進める。前回旧自由党で戦い次点の東郷氏は自民公認で保守層への食い込みを図る。公衆浴場経営の松井氏は知名度アップに懸命。前回無所属の吉田氏は民主公認を得て挑む。鎌倉氏は労組の支援を受ける。小川氏は元衆院議員秘書。前回トップの金庭氏は実績をアピール。榑松氏は共産公認で議席を狙う。

5512片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:51:27
 ◆1増に9人の争い

 ◇緑区(定数7)

岩本崇宏 34 自新

植木准  45 自新

中里高之 42 自新

岡本康宏 30 民現(1)

杉山均  50 民現(1)

山本久樹 42 民現(1)

加藤武夫 60 公現(7)

加藤典子 58 共現(1)

大草稔  64 共新

 1議席増え、激戦の様相。日歯連事件に伴う議員辞職や議員の死去に伴い2議席を失った自民が元会社員の岩本、秘書出身の植木、中里の新人3氏を擁立し、議席奪回を狙う。民主は岡本、杉山、山本3氏が実績を強調し、議席維持を図る。前回トップの公明・加藤氏は支援者回りなど精力的にこなす。共産は加藤氏、大草氏の現職と新人を立てて議席増を目指す。

 ◇名東区(定数5)

丹羽宏   46 自新

近沢昌行  36 民現(1)

日比健太郎 26 民新

小林祥子  50 公現(1)

田中節子  59 共現(2)

冨田勝三  73 社現(4)

 定数1増。市の道路清掃事業を巡る汚職事件に伴う現職議員の辞職で議席を失った自民は、会社員の丹羽氏を擁立。再選を目指す近沢氏は街頭演説で政策を訴えアピール。新人の日比氏は元衆院議員秘書。小林氏は福祉中心に実績を訴え、支持拡大を狙う。田中氏は市政批判票の取り込みを図る。前回無所属の冨田氏は社民公認で議会改革をアピールする。

 ◇天白区(定数5)

成田隆行 32 自新

諸隈修身 65 民現(5)

田中里佳 44 民現(4)

三輪芳裕 47 公現(2)

田口一登 48 共現(3)

鈴木孝之 46 無新

 定数が1増える。議席を狙う自民は、前回旧自由党で戦った成田氏を公認。民主は諸隈、田中の現職2氏を立てて議席維持を図る。前回トップの三輪氏は実績を強調。田口氏は市政改革を訴える。鈴木氏は前回に続き2度目の挑戦。

==============

 ◇注

 氏名は衆議院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月25日

5513片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:51:54
選択:’07統一地方選・府議選/上 自・民・公・共 激戦の様相−−左京区 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070323ddlk26010472000c.html

 統一地方選第1ラウンドの府議選・京都市議選(4月8日投開票)は30日の告示まで、あと1週間。府内各地では既に選挙カーが走り回り、本番ムードが高まってきた。現時点での府議選25、京都市議選11の選挙区における立候補の状況と簡単な情勢を紹介する。(敬称略)

 【北区】 公明が早々と擁立を見送り、いずれも府の党要職にある田坂、武田、新井の現職3人以外に目立った動きはない。無投票か。

 【上京区】 林田は和装関係など支持組織を固める。前回民主の推薦を受けた田中は今回、社民推薦のみで公明票の取り込みに期待。民主は公募で決まった木村を擁立し、連合も積極支援。共産は補選にも挑戦した迫で議席奪回を狙う。

 【左京区】 前回から民主公認となりトップ当選した北岡は組織の安定を図る。自民は石田が地盤を固め、前回次点の梅垣は「ばね」に期待。公明の国本は党幹部も応援に入り議席維持に懸命。共産は梅木、光永が地域を割り2議席確保を期す。

 【中京区】 植田は後援会など支持基盤を固める。前回当選後、公明↓新政に会派を移した水口は公明票取り込みがかぎ。商店街振興会役員の原田は大型店舗問題などを訴える。田中は党府幹部の元秘書。後援会の集票力にも期待する。

 【東山区】 荒巻は元衆院議員(福岡6区)で父は元知事。10期務めた現職の地盤を受け継いだ。前回市議選で善戦した黒川が保守地盤に挑む。

 【山科区】 現職の菅谷、本庄はそれぞれ固い支持基盤に乗っての戦い。元JICA職員の林は5期務めた現職の議席維持に懸命。重点区の民主は、豊田が現職市議と連動して票の上積みを図る。

 【下京区】 小巻は支持団体などへ働きかけを強め、西脇は党関連組織を軸に議席維持を期す。民主推薦の名引は自民幹部の元秘書で連合も支援。

 【南区】 秋田は参院選立候補予定の現職の後援会役員。角替、山内はともに固い組織票を持つ。民主が擁立を断念し無投票が濃厚。

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 ◆立候補予定者

 ◇北区(定数3)

田坂幾太 55 自現(5)

武田祥夫 66 民現(2)

新井進  62 共現(3)

 ◇上京区(2)

林田洋  59 自現(4)

木村浩章 42 民新

迫祐仁  52 共新

田中卓爾 61 無現(4)

 ◇左京区(5)

石田宗久  40 自現(1)

梅垣康秀  51 自新

北岡千はる 49 民現(4)

国本友利  38 公新

梅木紀秀  54 共現(3)

光永敦彦  41 共現(2)

 ◇中京区(3)

植田喜裕 57 自現(3)

田中健志 37 民新

原田完  56 共現(1)

水口洋  54 無現(3)

 ◇東山区(1)

荒巻隆三 34 自新

黒川純  52 共新

 ◇山科区(3)

菅谷寛志 46 自現(2)

豊田貴志 31 民新

林正樹  37 公新

本庄孝夫 58 共現(1)

 ◇下京区(2)

小巻實司 66 自現(3)

西脇郁子 49 共現(1)

名引直寿 50 無新

 ◇南区(3)

秋田公司 53 自新

角替豊  58 公現(5)

山内佳子 52 共現(1)

 ※年齢は4月9日時点

毎日新聞 2007年3月23日

5514片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:52:16
選択:’07統一地方選・府議選/中 現職の壁、崩せるか−−宇治市・久世郡 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070324ddlk26010397000c.html

 【右京区】 2議席奪回を期す自民は府幹事長の小林が支持者を小まめに回り、二之湯は参院議員の父の後援会が主力。前回最下位当選の熊谷は支持基盤の強化を図ってきた。諸岡は引退する公明現職の後援者を中心に運動を展開。共産の加味根、島田は確実な票割りで2議席維持を目指す。

 【西京区】 近藤は教育関係など支持基盤を引き締め、佐川は党の市議候補2人と連携にも期待。森田は若さを前面に共産の議席奪回を目指す。

 【伏見区】 前波は農業、渡辺は教育などそれぞれの基盤から支持の広がりを期す。山口は2人目の擁立を見送った公明の支持層が厚く、田渕は連合を軸に浸透を図る。共産はベテラン松尾、補選にも立った上原が地域を割って議席確保を狙う。補選で健闘した畦浦は勤務した病院関係などを小まめに回る。松井は元自民幹部の系列。同系の市議とも連携を図る。

 【福知山市】 民主推薦の大橋は大量得票を続けた父の基盤継承に懸命。家元は支持者を地道に固め、府教委幹部だった松山は市長選にも立った。前回約7000票の堀も上積みして浮上を狙う。

 【舞鶴市】 保守分裂だった市長選の余波で千歳が唯一の自民公認となった。市議トップ当選を続けた岡本は現市長当選に貢献した。民主推薦の中島は労組が基盤、近藤は市議3期の実績などを強調。

 【綾部市】 四方の父は相乗りの市長。元市議長の佐々木は連合、商工会などの票取り込みを図る。山口は党市議の支援で支持拡大を図る。

 【宇治市・久世郡】 現職の山本、前窪、村田、村井は前回いずれも1万3000票を超えた。挑む金ケ崎は自民府連青年部などで活動した。

 【宮津市・与謝郡】 定数1減の前回、保守一本化で圧勝した多賀に、与謝郡の保守勢力などに推される江原、民商などを基盤に浸透を図る福井が挑む。(敬称略)

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 ◆立候補予定者

 ◇右京区(定数5)

小林弘明  71 自現(9)

二之湯真士 28 自新

熊谷哲   37 民現(2)

諸岡美津  52 公新

島田敬子  50 共現(3)

加味根史朗 52 共現(3)

 ◇西京区(2)

近藤永太郎 57 自現(3)

佐川公也  61 民現(2)

森田洋   28 共新

◇伏見区(6)

前波健史  55 自現(3)

渡辺邦子  49 自現(1)

田渕五十生 64 民現(6)

山口勝   48 公現(1)

松尾孝   74 共現(6)

上原裕見子 53 共新

畦浦武則  55 社新

松井陽子  28 無新

◇福知山市(2)

家元丈夫 78 自現(4)

堀久仁子 57 共新

松山正治 69 政新

大橋一夫 53 無新

◇舞鶴市(3)

千歳利三郎 71 自現(3)

近藤一真  70 共新

中島則明  54 無現(1)

岡本忠蔵  36 無新

◇綾部市(1)

四方源太郎 33 自新

山口昭雄  70 共新

佐々木幹夫 57 無新

◇宇治市・久世郡(4)

村田正治  58 自現(2)

山本正   59 民現(2)

村井弘   49 公現(1)

前窪義由紀 60 共現(2)

金ヶ崎秀明 36 無新

◇宮津市・与謝郡(1)

多賀久雄 56 自現(3)

福井康喜 61 共新

江原東洋 42 無新

 ※年齢は4月9日時点

毎日新聞 2007年3月24日

5515片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:52:42
選択:’07統一地方選・府議選/下 2議席に現職ら6人予定−−亀岡市 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070325ddlk26010184000c.html

 【亀岡市】 現職と元市議5人が争う最大の激戦区。稲荷は元衆院議員と二人三脚で支持層を固める。堤は消防団、桂川は宗教法人、小塩は建設業界、山下は衆院議員後援会と労組、山木は党組織などを核に浸透を図る。

 【城陽市】 市議7期で市長選にも立った本城の立候補で混戦に。保守分裂で奥田は支援組織の引き締めに懸命。北尾は労組、後援会などを固め、衆院選にも立った矢口も追い上げを図る。

 【向日市】 8期務めた新政現職が引退。党支部長の安田は保守系市議らの支援を受け徐々に浸透。山田は市議5期の実績などを訴える。

 【長岡京市・乙訓郡】 坪内は農・商工業など支援団体を固め、中小路は労組を基盤に個人票の上積みを狙う。皆川は子育て世代などに浸透を図り共産系の大山崎町長も支援。

 【八幡市】 府副議長の大野は民主、社民が推薦、明田は後援会、支持団体固めを急ぐ。元市議・公立中教諭の日名子は前回に続く挑戦。

 【京田辺市・綴喜郡】 前回1人区で唯一民主の議席を得た上村は個人票の拡大を図り、尾形は若さと元衆院議員秘書の経験をアピール。共産は24日、塩貝の擁立を決めた。

 【京丹後市】 定数1減。現職引退の旧竹野郡保守勢力などに推される久保の立候補で、巽は危機感を募らせ支持拡大に懸命。荒田は旧大宮町議。

 【南丹市・船井郡】 公認で揺れた自民が2人を推薦。高屋は地元衆院議員、片山は対立する元党幹部や市長が支援する。京丹波町が地盤の上田は防戦に懸命。党地区幹部の小林は3回連続挑戦。

 【木津川市・相楽郡】 松岡は連合系労組を軸に支持の安定化を図る。自民公認は難航したが前精華町議の島田に決定。山田は町議だった旧木津町を中心に浸透を図る。大東は旧山城町の元町議。(敬称略)

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 ◆立候補予定者

 ◇亀岡市(定数2)

堤松男  59 自新

山下雅史 37 民新

山木潤治 65 共新

稲荷義晴 56 政現(2)

桂川孝裕 44 無新

小塩早苗 47 無新

 ◇城陽市(2)

奥田敏晴 61 自現(2)

北尾茂  45 民現(1)

矢口雅章 39 共新

本城隆志 52 無新

 ◇向日市(1)

安田守   42 自新

山田千枝子 59 共新

 ◇長岡京市・乙訓郡(2)

坪内正一  69 自現(6)

中小路健吾 33 民現(1)

皆川朋枝  27 共新

 ◇八幡市(2)

明田功   63 自現(4)

日名子大介 57 共新

大野征次  69 無現(4)

 ◇京田辺市・綴喜郡(2)

尾形賢   26 自新

上村崇   34 民現(1)

塩貝友規子 58 共新

 ◇京丹後市(1)

巽昭   52 自現(1)

荒田保次 55 共新

久保幸司 48 無新

 ◇南丹市・船井郡(2)

小林毅  53 共新

上田秀男 69 政現(2)

高屋直志 74 無現(3)

片山誠治 47 無新

 ◇木津川市・相楽郡(2)

島田正則 57 自新

松岡保  56 民現(1)

山田清子 64 共新

大東章二 64 無新

 ※年齢は4月9日時点

毎日新聞 2007年3月25日

5516片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:53:38
’07統一選:県議選 予想の顔ぶれ/上 /岡山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/okayama/news/20070326ddlk33010308000c.html

 統一地方選の第1ラウンドとなる県議選が3月30日、告示される。投開票は4月8日。総定数は前回と同じ56だが、市町村合併などに伴い、選挙区は25から18に再編された。これまでに計73人が立候補を表明し、12選挙区で選挙戦となりそうな情勢だ。準備を進める立候補予定者の顔ぶれを紹介する。(カッコ内数字は当選回数、[自]は推薦)

 ◇定数12に挑む現職8、新人8−−岡山市第1・加賀郡

 岡山市が旧建部、旧御津町と合併し、旧加茂川町と旧賀陽町が合併した吉備中央町の「加賀郡」が合区した結果、定数は12になった。現職では門木和郎氏(自民)が任期途中で死去したほか、蜂谷勝司氏(同)、草苅隆幸氏(民主)が引退。旧「上房郡」の原寿男氏(自民)も引退する。更に姫井由美子氏(民主)が参院選出馬を表明。現職8、新人8の計16人が立候補の準備を進めている。

 自民は旧「御津郡」選出の河本氏、元教諭の波多氏、逢沢一郎衆院議員元秘書の佐藤氏、党県連幹事長の森氏、引退する蜂谷氏の次女弘美氏の現職5人を公認。故橋本龍太郎元首相の秘書を務めた松本氏、市南部での支持拡大に力を入れる大西氏、市議からの転身を狙う太田氏の新人3人を推薦する。

 民主は前回も出馬した岡田氏、県職労出身の高原氏の2新人を公認し、現有議席確保を目指す。公明は景山氏、増川氏の現職2人を、共産は現職の森脇氏を公認する。無所属では市議から転身の横田氏、元衆院議員秘書で足守地区を中心に浸透を図る杉本氏、吉備中央町から唯一立候補を予定する石井氏がいる。

 ◇現職3、元職3、新人2が激突−−岡山市第2

 岡山市が旧瀬戸町、旧灘崎町と合併し、定数は1増の7。民主の森本徹磨氏が任期中に死去したほか、自民の山本満里子氏、小林清子氏が引退。自民は小林氏の長男健伸氏と、建設会社役員の現職・小倉氏を公認。返り咲きを狙う岡崎氏を推薦した。

 民主は津村啓介衆院議員(岡山2区)の秘書で故森本氏の後継となる一井氏を公認。公明は吉田氏、共産は武田氏の両現職を公認した。

 前回選は「玉野市・児島郡」から出馬した福田氏は旧灘崎町が票田。山本氏も前回落選の現「瀬戸内市」から選挙区を変え、いずれも無所属での当選を目指す。

 ◇新人出馬表明で一転、選挙ムード−−玉野市

 自民現職で製鋼原料卸会社社長の加藤氏と、無所属現職で建設資材販売会社顧問の住吉氏の無投票当選かと思われたが、建設会社社長の東海氏が立候補を表明。一転、選挙ムードが高まっている。

 ◇現新5人が予定の激戦区−−備前市・和気郡

 現職、新人計5人が立候補を予定する激戦区。自民現職の内山氏は県議3期の実績を強調。地盤の和気町の他、備前市にも事務所を設けた。自民新人の沖田氏は備前市議からの転身、民主新人の海部氏は市民運動や子育てなど実体験を生かした政策を提言する。無所属新人の池本氏はミニ集会などを通じて精力的な動きを見せ、柴部氏も市内を中心に浸透を図る。

 ◇自民現職以外に出馬の動きなし−−瀬戸内市

 前回、無所属で初当選した自民現職の神宝氏以外、出馬の動きはない。

 ◇再選目指す自民現職のみ、無風か−−赤磐市

 再選を目指す自民現職の西岡氏が出馬予定。他の立候補の動きはない。

5517片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:53:55
 ◆岡山市第1・加賀郡(定数12−16)

河本勉   58 自現(3)

佐藤真治  42 自現(2)

波多洋治  63 自現(1)

蜂谷弘美  50 自現(1)

森正人   64 自現(6)

岡田幹司  50 民新

高原俊彦  44 民新

景山貢明  57 公現(3)

増川英一  44 公現(1)

森脇久紀  44 共現(1)

石井寿富  56 無新

太田正孝  42 無新=[自]

大西平一  39 無新=[自]

杉本渡   57 無新

松本正冬  57 無新=[自]

横田悦子  55 無新

 ◆岡山市第2(定数7−8)

小倉弘行  41 自現(1)

小林健伸  54 自新

一井暁子  37 民新

吉田政司  54 公現(2)

武田英夫  59 共現(4)

岡崎豊   73 無元(3)=[自]

福田通雅  66 無元(3)

山本秀一  45 無元(1)

 ◆玉野市(定数2−3)

加藤浩久  45 自現(1)

住吉良久  60 無現(3)

東海幸太郎 56 無新

 ◆備前市・和気郡(定数2−5)

沖田護   55 自新

内山登   51 自現(3)

海部瑞季  33 民新

池本敏朗  52 無新

柴部義明  39 無新

 ◆瀬戸内市(定数1−1)

神宝謙一  53 自現(1)

 ◆赤磐市(定数1−1)

西岡聖貴  58 自現(1)

毎日新聞 2007年3月26日

5518片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:54:31
’07統一選:県議選 予想の顔ぶれ/下 /岡山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/okayama/news/20070327ddlk33010374000c.html

 ◇定数14に16人、8年ぶり選挙に

 □倉敷市・都窪郡□

 旧倉敷市・都窪郡(早島町)選挙区は前回(03年)無投票。合併に伴う区割り変更で定数が2増の14になったが、現職12、元職1、新人3の計16人が立ち、8年ぶりの選挙となりそうだ。

 自民は現職の千田、小田、渡辺、高橋戒、蓮岡、遠藤の6氏と、新人・中塚氏の計7人。公明は現職の高橋英、山田両氏、共産も現職の赤坂氏を公認し、現有議席確保を目指す。無所属のうち現職の鈴木、長瀬、三原3氏は連合岡山の推薦や民主の支援を受ける。04年の倉敷市長選立候補のため県議を辞職した佐古氏は返り咲きを、片山、内田両氏は初の議席獲得を目指す。

 ◇久々の激戦模様、現職2に新人1

 □井原市・小田郡□

 合併、合区に伴い、定数は2に。旧芳井町出身の小田氏と矢掛町出身の池田氏の自民現職2人に加え、元井原市議の上田氏が無所属で立候補表明。旧井原市・後月郡区は長く無投票が続き、旧小田郡区も前回は無投票だったが、久々の激しい選挙戦になりそう。

 ◇現職2人のみ

 □笠岡市□

 前回、前々回と同じ顔触れの保守系有力3候補が激しくぶつかり合ったが、今回は天野、伊藤の自民現職2氏以外に立候補の動きはない。

 ◇無投票の公算大

 □総社市□

 3市村合併で選挙区割りが変更され、定数も1増。前回激しい選挙戦を繰り広げた自民現職の小野氏と、無所属新人の江本氏以外に動きは見られず、無投票の公算大。

 ◇無投票の可能性

 □浅口市・浅口郡□

 元県議の栗山康彦氏が06年の浅口市長選に任期途中で出馬。自民現職の古山氏以外に出馬の動きがなく、無投票の可能性が高い。

 ◇現新一騎打ち

 □高梁市□

 立候補を予定していた現職の大杉尚久氏(72)が病気で断念し、秘書の大久保氏が後継出馬を表明した。旧成羽町出身の現職、久徳氏との一騎打ちの見込み。

 ◇現新5人が激突

 □津山市・苫田郡□

 合併や合区に伴う選挙区割り変更で定数4に。自民は現職の戸室、井元両氏を公認し、津山市義から転身を図る新人・谷口氏を推薦。民主は新人の木下氏を公認した。この4氏に無所属新人の杉山氏が挑む。

 ◇1議席巡り激戦

 □真庭市・真庭郡□

 自民現職の中尾氏と無所属新人の旧勝山町長、浅野氏が立候補を表明。1議席を巡って激戦となりそうだ。

 ◇久しぶり選挙戦

 □美作市・英田郡□

 6期目を目指す自民現職の市村氏と、美作市議からくら替えする無所属新人、岡本氏が立候補表明。市村氏は前回、前々回と無投票当選で、久しぶりの選挙戦となる。

 ◇一騎打ち公算大

 □勝田郡□

 周辺で合併が進み、構成自治体は奈義、勝央2町のみ。自民現職の岸本氏が4期目を目指し、奈義町議から転出する渡辺氏と一騎打ちの公算大。

 ◇新人同士の戦い

 □久米郡□

 自民は新人の元新聞記者、青野氏を公認。美咲町議だった無所属新人の草苅氏と1議席を争う。

 ◇現職のみの動き

 □新見市□

 6選を目指す自民現職の三村氏以外に、立候補の動きはない。

5519片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:54:50
 ◆倉敷市・都窪郡(定数14−16)

遠藤康洋  45 自現(1)

小田圭一  46 自現(3)

千田博通  56 自現(6)

高橋戒隆  39 自現(2)

蓮岡靖之  42 自現(2)

渡辺英気  50 自現(3)

高橋英士  55 公現(4)

山田総一郎 52 公現(3)

赤坂てる子 52 共現(1)

鈴木一茂  61 無現(3)

長瀬泰志  58 無現(3)

三原誠介  57 無現(2)

中塚周一  33 自新

佐古信五  57 無元(6)

内田幸治  60 無新

片山美可  38 無新

 ◆井原市・小田郡(定数2−3)

池田道孝  60 自現(2)

小田春人  59 自現(4)

上田勝義  51 無新

 ◆笠岡市(定数2−2)

天野学   61 自現(5)

伊藤文夫  64 自現(2)

 ◆総社市(定数2−2)

小野泰弘  53 自現(3)

江本公一  37 無新=[自]

 ◆浅口市・浅口郡(定数1−1)

古山泰生  47 自現(5)

 ◆高梁市

(定数1−2)

久徳大輔  38 無現(2)=[自]

大久保道治 56 無新

 ◆津山市・苫田郡(定数4−5)

井元乾一郎 60 自現(2)

戸室敦雄  66 自現(6)

木下素典  31 民新

谷口圭三  43 無新=[自]

杉山義和  73 無新

 ◆真庭市・真庭郡(定数1−2)

中尾哲雄  58 自現(1)

浅野実   67 無新

 ◆美作市・英田郡(定数1−2)

市村三次  70 自現(5)

岡本泰介  60 無新

 ◆勝田郡(定数1−2)

岸本清美  66 自現(3)

渡辺吉幸  59 無新

 ◆久米郡(定数1−2)

青野高陽  38 自新

草苅修   57 無新

 ◆新見市(定数1−1)

三村峰夫  73 自現(5)

毎日新聞 2007年3月27日

5520匿名希望:2007/03/27(火) 21:42:07
小泉米造県議はずるい人です。!共産党を91年に除名され、その分、
小林さんや、吉兼さんが滑ってしまい、市会議員のみが当選するという
ようになりました。
大和郡山の共産党が弱くなったのは、小泉米造議員のせいだと思います。

女性問題や金銭問題が小泉米造県議にあったようです。
保守転向で、自民に戻るぐらいなら、なぜ市役所辞めて共産市議になり、
20年前に県議会選挙で共産から1期になったのか?
それまで支えてくれた人や共産党支持者にどう説明するつもりなのか、

はっきりしてほしい。
親はきっと小泉県議に入れると思うだろうが、俺は入れない。
転向した後、柿本知事に全て賛成しており、180度違う。

大垣さんも何を考えて市議から県議に転向したのか?通っていた専門
学校が、娘(L子)と同じで、登校拒否を繰り返し、先生に指摘され、
泣いている所を何度も見たし、そうかと思えば冷やかしの電話をかけられ
こっちも難儀した。父の良夫さんと母が、しっかりしていないからだ。

加藤さん(共新)以外は、くらしや福祉、経済について、若者雇用や
ワーキングプア(働く貧困)対策について何ら触れておらず、平安遷都
1300年祭(平城宮跡)の是否にも触れていない。

私は、3人の命を奪い、昨年も若者が土砂崩れで命を落とした上北山村の
土砂崩れの対策に力を入れるべきだと思うし、反対だ。
平城宮跡以外で、めでたいと思う人がそれぞれやればいい。
くらしを守らない自民候補2人に入れるつもりは毛頭ない。

加藤さんには頑張って欲しいし、暮らしを守って欲しいので
期待している。ぜひ投票させてもらう。知事も西さんに入れます。

知事にしても、参議院に01年に受かった荒井正吾さんが出ているが、
「どんな選挙にも出たい」という意思が見え見えであり、柿本前知事の
後継としか思えない。開発よりも、土砂崩れ事故の対策を取るべきだ。
4月8日(日)がどうなるかが楽しみでならない。

5521名無しさん:2007/03/29(木) 05:37:45
4月8日が投票日

5522やおよろず:2007/03/29(木) 22:08:34
山梨県議選、「刺客」候補が続々 新知事派勝ち馬現象
2007年03月29日07時22分
 30日告示の山梨県議選で、初当選したばかりの横内正明知事派が与党議員を増やすため、小泉前首相流に敵対する県議の選挙区に「刺客」候補を立てようとしたところ、その役を買って出る人が次々登場、標的となった県議の引退が続出している。有権者からは「オール与党体質の中で、勝ち馬に乗ろうとしているようにしか見えない」との嘆きも聞こえる。

 故金丸信・元自民党副総裁の後継者だった横内氏は、1月の県知事選で同じ金丸派の前職を破り初当選した。余勢を駆って、知事派は県議選に現職9人のほか新顔、元職計6人を擁立する。標的は知事選で敵対した自民系現職県議だ。知事派のベテラン県議たちも「前知事派を追い落とすための『刺客』として立てた」と認める。そのうちの一人で知事の元公設秘書、永井学氏(32)=甲府市選挙区=は「抵抗勢力から知事を守る」と意気込む。

 一方で「私は知事派」として、県議選への立候補を表明した新顔、元職は10人前後に上る。

 「地元選出の県議は知事の反対派。私が知事を支えたい」。こう語るのは、笛吹市選挙区に立候補表明した里吉至光氏(67)だ。03年県議選にも出たが落選。以来、地域の山林を開墾してブルーベリーづくりに打ち込んできたが、横内知事誕生で県政への興味が戻ってきたというのだ。

 勢力拡大に喜ぶ声はあるが、知事の選対幹部だった県議などは「誰も彼もが『知事選で応援した』と言うが……」と苦々しげだ。知事が立候補予定者に贈る「祈必勝」の張り紙の依頼は、知事選で敵対した県議からも絶えないという。

 こうしたなか、反知事派である自民勢力は失速し、党県連会長ら現職4人が2月以降、相次いで引退を表明した。ある選挙区では、「刺客」候補2人が名乗りを上げたものの、標的となった現職が引退を決め、2人で争う羽目に陥っている。

 知事の後援会幹部の表情は複雑だ。「自称『刺客』まで当選すれば、オール与党で議会対応は楽になるが、議会のチェック機能は期待できなくなる。知事が裸の王様になってしまわないだろうか」

http://www.asahi.com/politics/update/0329/001.html

5523とはずがたり:2007/03/30(金) 18:19:48

深川・富良野と云った定数1の自民党が強くて無投票が多くてつまらない選挙区が減るのは良いことであるが今回の改定では必ずしも自民党が一方的に不利になるわけでは無さそうであるね。クソ自民の党利党略賜物か?

◇深川市(定数1) 無投票
[当] 岡田憲明(無現、公推薦、61歳、再選)深川市農民協顧問・第三会派フロンティア所属
◇空知支庁(定数5)
当 23825 稲津 久(公現、45歳、再選)
当 20468 棚田繁雄(自新、55歳、初当選)
当 20457 釣部 勲(自現、57歳、四選)
当 20392 高橋由紀雄(民現、62歳、四選)
当 16359 北 準一(無新、民推薦、57歳、初当選)
  10605 佐藤陽子(共新、54歳)
   3123 竹田智鶴(無新、34歳)

◇富良野市(定数1) 無投票
[当] 本間 勲(無現、自推薦、58歳、三選)
◇上川支庁(定数3)
当 24309 竹内英順(自現、43歳、三選)
当 22240 佐々木隆博(民現、社推薦、54歳、五選)
当 16853 田渕洋一(自現、52歳、再選)
  12021 矢野制光(民現、社推薦、56歳)

◇石狩市(定数1)
当 15861 織田展嘉(無新、56歳、初当選)(民・由・社推薦)
   9952 永井利幸(無現、自推薦、61歳)
◇石狩支庁(定数1) 無投票
[当] 内海英徳(無新、自推薦、60歳、初当選)

道議選 区割り変更 選挙区2減 定数合計、4減り106に  2007/03/30 07:56
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20070330&amp;j=0071&amp;k=200703296744

 三十日告示の道議選は議員定数が前回の一一○から四減の一○六となる。道議会の定数が減るのは初めてで、これに合わせて、選挙区の区割りも五カ所で変更され、選挙区の数は前回の五十から四十八となる。

 定数が純粋に減るのは「網走管内」で、四から三へと一減される。

 「上川管内」は、前回選挙で道議一人当たりの有権者数が最も少なかった富良野市(前回定数一)と合区した。定数は三のまま据え置かれるため、実質的には一減となる。

 「空知管内」は定数を一減した上で、前回まで定数一だった深川市と合区する。このため、実質的には前回から二減となる。

 一方、昨年二月に旧上磯、旧大野両町の合併で誕生した「北斗市」は、渡島管内から新設区として分離され、定数は一。その分、「渡島管内」の定数は、四から三へと一減される。

 石狩管内と石狩市はそれぞれ定数一の別の選挙区だったが、合区して定数二の「石狩市・石狩管内」となる。

 定数減と区割りは道議一人当たりの一票の格差縮小も目指したものだったが、道央圏への人口一極集中が進んだことから三十日告示時点の格差は逆に前回より広がった。

5524とはずがたり:2007/03/30(金) 18:23:21
こりゃひでぇなぁ・・

合併“後遺症” いびつな区割り 飛び地選挙区ドタバタ
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070329/snk000.htm

 昨年3月、5市町が集まって新たに誕生した兵庫県姫路市で、合併後初めて迎える統一地方選をめぐり、ちょっとした波紋が起きている。30日告示の県議選では、合併で「郡」が消えたにもかかわらず、特例で旧来の選挙区が温存され、1つの市の中に2つの選挙区が並立。後半の市長・市議ダブル選では、さらに選挙区割りが変わるという“ネコの目”状態になっているからだ。特例は今回限りの措置だが、「平成の大合併」がもたらした副産物に、候補者も有権者も戸惑いを隠せない。

4通り

 「有権者から『分かりにくい』という苦情が寄せられるが、県議会で決めたことだから仕方ない。理解してもらえるよう努力はしているのだが…」

 選管の担当者も嘆く同市の複雑な選挙区の仕組みはこうだ。

 まず全市域が1つの選挙区となる市長選。これに対し、市議選は合併前の市町ごとに計5選挙区で行われる。

 県議選については、旧姫路市に合併した旧4町のうち、2町は姫路市選挙区に編入されたが、残る旧飾磨(しかま)郡の2町は今回に限ってもとの選挙区に残った。

 しかも、姫路市選挙区をはさんで内陸部(旧夢前(ゆめさき)町)と播磨灘の島嶼(とうしょ)部(旧家島町)からなる“飛び地選挙区”というオマケ付き。

 さらに、衆院選になると兵庫11区(旧姫路市)と兵庫12区(旧4町など)に分割されるというからややこしい。

 県議選の選挙区がいびつな形になったのは、“激変緩和”を理由に合併特例法が適用されたためだが、「政党の議席確保の思惑が働いた」との批判の声もある。

5525とはずがたり:2007/03/30(金) 18:27:14

出馬予定者が大幅減
県議選あす告示8区で無投票の見込み
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20070329/lcl_____tcg_____002.shtml

 県内の統一地方選前半戦となる県議選が三十日に告示される。投開票は四月八日。今回から選挙区が再編され二十一から十八選挙区に減少、総定数も「五四」から「五〇」に削減される。立候補予定者は六十五人と、前回の立候補者八十四人を大幅に下回る見通しで、無投票区は八選挙区になりそうだ。

 選挙区の見直しは、県内の市町村合併の進展を受け、県議会が二〇〇五年度に特別委員会を設置。合併で誕生した新市を一選挙区とする基本方針で各派が調整し、〇六年二月県議会で改正条例案が可決された。

 この見直しによって、議員数と選挙区数が削減され、選挙区間の一票の格差は最大二・六九倍(〇三年県議選時)から一・七四倍(今月二日)にまで是正された。

 ただ、見直しによって、選挙区の変更や戦術の変化を余儀なくされる陣営も。

 新しく生まれた下野市選挙区(定数一)では、宇都宮市・上三川町選挙区(同一二)との間で従来の地盤が割れた現職が出馬を予定。無所属新人との一騎打ちが予想される。

 また、新設された那須塩原市・那須町選挙区は定数四の「中選挙区」。那須町以外の地域は前回は定数一の「小選挙区」だったため、候補者は戦術の変更が必要だ。今回は七人が出馬して激戦になる見通しで、各陣営は地盤を手堅くまとめるだけでなく、選挙区全域から「広く薄く」得票する選挙戦を迫られている。

 統一選の後半戦は、市町首長と議会選挙。栃木市長選と、宇都宮、足利、栃木、小山など六市議選は四月十五日に告示。上三川、芳賀、野木三町の町長選、野木、芳賀など六町の町議選と、上三川町議補選(欠員一)は同月十七日に告示される。投開票はすべて二十二日に行われる。 (杉藤貴浩)

5526とはずがたり:2007/03/30(金) 18:34:58
この17人って誰でしょうかね?県連推薦レベルだとマスコミでは判らない鴨・・

<千葉県>
公明が自民17人を推薦
県議選
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070329/lcl_____cba_____004.shtml

 公明党県本部は二十八日、県議選で、県内十七選挙区で自民党が公認・推薦する十七人を県連推薦すると発表した。県議選で公明が自民の候補予定者を推薦するのは初めて。

 会見した高崎照雄幹事長によると、選挙協力について自民党県連と協議し、同党が公認・推薦する六十一人中、公明が支援できる十七人を決めたという。

 高崎幹事長は「これまでの選挙協力の状況をみて、地域で信頼関係が築かれているかどうかが判断の基準になった」と話した。今後、追加推薦する可能性も示唆した。 (林容史)

5527片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 20:59:44
連貼り失礼します。>>5526 報道があることもあるんですけどもねぇ。

選挙:県議選・朝来市選挙区 清水隆夫氏が出馬表明 現職対新人の争いか /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070327ddlk28010256000c.html

 朝来市生野町栃原、会社社長、清水隆夫氏(69)が26日、30日告示の県議選朝来市選挙区(定数1)に無所属で立候補することを表明した。同選挙区では既に、藤本正昭県議(65)=和田山町岡田=が立候補を表明しており、現職と新人の対決となる公算が大きくなった。

 立候補の理由について清水氏は、無投票阻止や朝来、宍粟両市境に建設計画がある風力発電の推進を挙げ、「選挙戦を通して必要性を訴えたい」と述べた。風力発電は現在、環境影響評価手続き中で、「当選すれば県に推進を積極的に働きかけたい」と明言。また、風力発電を中心にした地域活性化や地方財政の確立も公約に掲げた。

 清水氏は生野町出身。地元の中学校を卒業後、会社員を経て、石材などを取り扱う会社を立ち上げた。【吉川昭夫】

〔但馬版〕

毎日新聞 2007年3月27日

’07統一選:道議選 公明党は5人、新党大地11人−−推薦 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070330ddlk01010140000c.html

 公明党と新党大地は29日、道議選の推薦候補者を発表した。公明党は自民候補5人、新党大地は、民主・無所属候補11人を推薦した。

 ◇公明党

 【日高支庁】藤沢澄雄(現)【室蘭市】山本雅紀(現)【苫小牧市】板谷實(現)【伊達市】岩間英彦(現)【滝川市】前田康吉(元)

 ◇新党大地

 【札幌市南区】木村彰男(新)【北見市】小谷毎彦(現)【網走市】鰹谷忠(現)【稚内市】生田目幸男(新)【紋別市】井上真澄(現)【名寄市】堀江英一(新)【伊達市】中山智康(新)【石狩市・石狩支庁】織田展嘉(現)【檜山支庁】福原賢孝(現)【宗谷支庁】田島央一(新)【網走支庁】日下太朗(現)

毎日新聞 2007年3月30日

5528片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:00:13
県議選の情勢:07統一地方選/1 青森市区/東津軽郡区 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/archive/news/2007/03/22/20070322ddlk02010152000c.html

 統一地方選の第1ラウンド、県議選が30日、告示される。前回より3削減された定数48に対し、これまでに70人が立候補を予定している。告示まで1週間余りとなり、各陣営は続々と事務所を開設するなど「臨戦態勢」を整えつつある。市町村合併による新設などで1区増えた16選挙区の直前情勢を探った。

 ◇青森の行方「浪岡票」握る

 【青森市区】(定数10)

 定数10に14人が出馬を表明した。現職8人と、引退する現職の後継新人2人に対し、新人4人が挑む混戦模様の構図。青森市と旧浪岡町の合併で定数が1増えたことが前回との大きな相違点になる。旧浪岡町からは前回南津軽郡区だった自民公認の現職、太田定昭氏が選挙区替え。さらに旧浪岡町長で合併反対派の無所属新人、古村一雄氏が出馬する。旧青森市が地盤の候補も事務所を構えて浸透を図っており、「浪岡票」の行方が注目される。

 青森市区のもう一つの特徴が「世代交代」だ。自民県連筆頭副会長の高橋弘一氏と社民県連代表の渡辺英彦氏の現職政党幹部2人が引退する。代わって高橋氏の次男で元青森市職員、修一氏と県平和推進労組会議事務局長、奈良岡克也氏の2新人がそれぞれ党公認で立候補する。

 現職はほかに、8選を狙う議長経験者の山内和夫氏と若手の森内之保留氏、藤本克泰氏の自民公認3人が出馬する。公明は前回初挑戦ながら手堅い組織票で2位で当選した伊吹信一氏を公認。共産公認は3期目の諏訪益一氏が県都の議席を守る。無所属は前回トップ当選し、「市民派」を貫く鹿内博氏と、再選を目指す元青森市議の山谷清文氏が立候補する。

 新人は、県都初の民主公認候補として横山北斗衆院議員の選対本部長を務めた三上剛氏が挑戦し、津軽地区の党勢拡大を目指す。連合青森は組織内候補として元東北電力労組県本部委員長の一戸富美雄氏を推薦した。前回初当選した藤本氏に約500票差をつけられ、次点になった元津島雄二衆院議員公設秘書、渋谷哲一氏が再挑戦する。

 ◇東郡区は無投票の可能性

 【東津軽郡区】(同1)

 これまでに立候補を表明しているのは、自民公認で6選を目指す現職の同党県議会議員総会長、神山久志氏のみ。前回、神山氏と一騎打ちを演じて敗れた元職の松森俊逸氏は、県議選後の板柳町長選に出馬を表明しており、今回の東郡区は無投票になる可能性がある。

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 ◇予想される顔ぶれ◇

 【青森市区】(青森市)=定数10

山内和夫  75 自現(7)

太田定昭  69 自現(6)

森内之保留 42 自現(2)

藤本克泰  43 自現(1)

伊吹信一  46 公現(1)

諏訪益一  62 共現(3)

鹿内博   59 無現(4)

山谷清文  49 無現(1)

高橋修一  36 自新

三上剛   31 民新

奈良岡克也 56 社新

一戸富美雄 50 無新

古村一雄  62 無新

渋谷哲一  45 無新

 【東津軽郡区】(平内町、今別町、蓬田村、外ケ浜町)=定数1

神山久志 59 自現(5)

 ※敬称略。カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年3月22日

5529片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:00:30
県議選の情勢:07統一地方選/2 弘前市区/平川市区 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070323ddlk02010062000c.html

 ◇弘前は接戦、流動要素も

 【弘前市区】(定数6)

 6議席を現職4人、新人3人の計7人が争う接戦の構図が早い段階から出来上がっていたが、さらに無所属新人の西谷美智子氏が立候補を表明。前回と同数の8人による少数激戦が見込まれる。

 西谷氏は環境問題に取り組む市民団体の代表で、「使用済み核燃料再処理工場の本格稼働阻止」などを訴える。

 県議から昨年の市長選に出馬し、自民・公明推薦の旧市長を破って初当選した相馬〓一氏の影響が新たな流動要素。

 相馬氏は6選を果たした前回の県議選で約1万1500票を獲得し、2位で当選。市長選は約3万800票の支持を獲得した。市議として市長選で相馬氏を応援した成田善一氏が無所属新人で出馬するため、「相馬票」の動向が注目される。

 自民公認は前回新人でトップ当選した元市議の岡元行人氏と、ともに4選を狙う西谷洌氏、山内崇氏の現職3人が出馬する。

 元参院議員の三上隆雄氏は旧相馬村議出身。今回は社民のほか、民主と連合青森の推薦も獲得し、無所属で3選を目指す。共産公認で3期務めた三上和子氏が今期で引退し、代わって市議の安藤晴美氏が初挑戦する。前回次点だった東北電力出身の川村悟氏は今回も連合青森の推薦を受ける。

 ◇平川は2氏出馬で無投票か

 【平川市区】(定数2)

 合併で誕生した平川市と大鰐町が合区した新設区。前回はともに旧南津軽郡区で当選した自民現職の長尾忠行氏と中村弘氏が立候補の意思を示しており、無投票の可能性がある。

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 ◇予想される顔ぶれ◇

 【弘前市区】(弘前市、西目屋村)=定数6

西谷洌   62 自現(3)

山内崇   51 自現(3)

岡元行人  42 自現(1)

三上隆雄  73 無現(2)

安藤晴美  55 共新

川村悟   59 無新

成田善一  53 無新

西谷美智子 46 無新

 【平川市区】(平川市、大鰐町)=定数2

長尾忠行  58 自現(3)

中村弘   53 自現(2)

 ※敬称略。カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年3月23日

5530片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:00:48
県議選の情勢:07統一地方選/3 北津軽郡区/西津軽郡区/五所川原市区 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070324ddlk02010444000c.html

 ◇北津軽、一転選挙戦に

 【北津軽郡区】(定数1)

 合併で誕生した中泊町が五所川原市と合区になったため、鶴田町と板柳町のみとなり、定数は3から1に減った。自民公認で再選を目指す元鶴田町収入役の相川正光氏が立候補を表明し、無投票との見方が大勢を占めていた。

 そこへタレント「ムキムキマン」の対馬誠二氏が無所属で出馬を表明し、一転して選挙戦が確実になった。相川氏と同じ鶴田町が地盤の対馬氏は無投票の選挙を批判し、知名度を武器に板柳町にも浸透を図る。

 【西津軽郡区】(定数1)

 つがる市の誕生に伴い、定数2減の1人区になった。現職3人のうち、自民県連幹事長の冨田重次郎氏が「健康上の理由」から今期限りで勇退。旧木造町が地盤の自民現職、三橋一三氏も合併で新設された、つがる市区に変更になった。これまでに立候補の意思を示しているのは再選を目指す自民公認の鰺ケ沢町出身、工藤兼光氏のみで、無投票の可能性がある。

 ◇五所川原は自民VS民主

 【五所川原市区】(定数3)

 中泊町との合区で定数が1増えた。予想される顔ぶれは自民公認3人に対し、民主公認1人と政党対決の色合いが濃い。自民現職は前回北津軽郡区だった旧中里町出身の県議会議長、成田一憲氏のみ。前回トップ当選した平山誠敏氏が五所川原市長に当選し、自民新人の後継者選びが長引いていたが、いずれも市議経験者の櫛引ユキ子氏と寺田達也氏が公認候補に決まった。

 対する民主は津軽地方唯一の現職県議で県連幹事長の今博氏が議席を死守する。前回は辞任した木村守男元知事への批判票を集め、自民現職だった石岡裕氏を36票の小差で破って初当選した。

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 ◇予想される顔ぶれ◇

 【北津軽郡区】(板柳町、鶴田町)=定数1

相川正光 53 自現(1)

対馬誠二 62 無新

 【西津軽郡区】(鰺ケ沢町、深浦町)=定数1

工藤兼光 63 自現(1)

 【五所川原市区】(五所川原市、中泊町)=定数3

成田一憲  68 自現(5)

今博    55 民現(1)

櫛引ユキ子 53 自新

寺田達也  44 自新

 ※敬称略。カッコ内は選挙区の構成市町村

5531片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:01:11
県議選の情勢:07統一地方選/4 つがる市区/黒石市区/南津軽郡区 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070325ddlk02010074000c.html

 ◇つがる、南郡は現新対決

 【つがる市区】(定数1)

 合併で新設された選挙区。西郡区から無所属で初当選した旧木造町出身の三橋一三氏が出馬を表明。三橋氏は県議会会派の真政クラブに所属していたが、昨年自民党会派に移籍し、今回は自民公認で再選を目指す。

 無風区とみられていたが、今月になって元つがる市議の長谷川栄子氏が民主公認で立候補を表明し、自民現職対民主新人の構図になった。長谷川氏は旧木造町議から市議になったが、今年1月の在任特例期間満了に伴う合併後初の市議選で落選していた。

 ◇黒石、前回に続き無投票か

 【黒石市区】(定数1)

 4選を目指す自民県連政調会長、高樋憲氏以外に立候補の動きはみられない。黒石市区は区割り変更の影響を受けず、管内は黒石市のみ。前回に続いて無投票になる公算が大きい。

 【南津軽郡区】(定数1)

 新設合併で誕生した平川市と大鰐町が平川市区として独立したため、定数は4から1になった。前回当選した4人は全員自民公認として立候補する予定だが、区割り変更で南郡区から出馬するのは阿部広悦氏のみ。木村守男前知事と同じ藤崎町が地盤で、03年の選挙は9990票を獲得して2位で当選した。県議選出馬が5度目の民主新人、成田文雄氏は元藤崎町議で、4年前は自由党公認で出馬した。

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 ◇予想される顔ぶれ◇

 【つがる市区】(つがる市)=定数1

三橋一三  39 自現(1)

長谷川栄子 63 民新

 【黒石市区】(黒石市)=定数1

高樋憲 48 自現(3)

 【南津軽郡区】(藤崎町、田舎館村)=定数1

阿部広悦 59 自現(3)

成田文雄 54 民新

 ※敬称略。丸カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年3月25日

5532片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:01:29
県議選の情勢:07統一地方選/5 八戸市区/三戸郡区 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070326ddlk02010004000c.html

 ◇八戸は12人立候補の混戦

 【八戸市区】(定数8)

 三戸郡の旧南郷村と合併したが、定数に変更はない。現職7人、元職1人、新人4人の計12人が立候補を予定し、13人が出馬した前回同様の混戦が予想される。大島理森衆院議員が県連会長を務める自民と、田名部匡省参院議員が県連代表の民主が国政選挙や首長選で激戦を演じた土地柄で、保守勢力を二分した対決が注目される。

 今回は県議5期を経て市長になった中村寿文氏が05年の市長選で落選し、また県議選に出馬する。中村氏は民主、連合青森推薦の市長選で約5万1600票を獲得したものの、自民推薦の新人に約3200票差で敗れた。99年の県議選は約1万1700票の2位で当選しており、影響は無視できない。

 自民は現職の中山安弘氏と滝沢求氏、清水悦郎氏、熊谷雄一氏を公認、新人の藤川友信氏を推薦した。前回出馬した元市議の新人、工藤智幸氏も無所属で出馬する。民主公認は田名部定男氏と山内正孝氏の現職2人。前回トップで初当選した山田知氏は無所属だが、県議会会派は民主党議員と同じ新政会に所属する。

 公明は6期務めた県本部代表の間山隆彦氏が引退を表明し、後継の畠山敬一氏が初挑戦する。共産は前回次点で落選した神田洋一氏に代わって田端文明氏が出馬し、青森と弘前に続く議席獲得を目指す。

 ◇三戸郡は少数激戦か

 【三戸郡区】(定数3)

 階上町が地盤で6期務めた自民県連副会長、上野正蔵氏が今期で引退する。このため現職はいずれも民主公認で、前回トップで3選を果たした五戸町の北紀一氏と、三戸町出身で再選を目指す松尾和彦氏の2人になった。自民は4年前に現職で落選した沢田啓氏の長男で、三戸町が地元の恵氏を公認。南部町からは無所属新人の夏堀浩一氏が出馬する。

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 ◇予想される顔ぶれ◇

 【八戸市区】(八戸市)=定数8

中山安弘  70 自現(4)

滝沢求   48 自現(3)

清水悦郎  57 自現(2)

熊谷雄一  44 自現(1)

田名部定男 60 民現(3)

山内正孝  56 民現(1)

山田知   37 無現(1)

中村寿文  67 無元(5)

畠山敬一  51 公新

田端文明  48 共新

藤川友信  58 無新

工藤智幸  41 無新

 【三戸郡区】(三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村)=定数3

北紀一  65 民現(3)

松尾和彦 43 民現(1)

沢田恵  49 自新

夏堀浩一 53 無新

 ※敬称略。丸カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年3月26日

5533片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:01:54
県議選の情勢:07統一地方選/6 三沢市区/十和田市区 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070327ddlk02010155000c.html

 ◇三沢は自民が小桧山氏推薦

 【三沢市区】(定数1)

 5期務めた自民県連総務会長の小比類巻雅明氏が引退を表明した。これを受けて、ともに市議だった森三郎氏と小桧山吉紀氏が自民に公認を申請し、森氏が公認候補に決まった。小桧山氏は無所属で出馬する意思を明らかにし、前回の無投票から一転して「自民分裂選挙」の可能性が出た。ところが、今月15日になって森氏が急病のため出馬断念を発表した。自民三沢市支部長の小比類巻氏は「(小桧山氏から)再度公認申請があれば協議する」との意向を示したものの、すでに無所属を表明した小桧山氏から申請があった推薦候補に決まった。

 民主は候補者公募に応募した米軍三沢基地職員の新人、藤田光彦氏を公認したほか、元市議の坂本稔氏も無所属での出馬を予定している。

 ◇十和田は補選の再現か

 【十和田市区】(定数2)

 昨年2月の県議補選に出馬した3人による戦いの再現になる公算が大きい。補選で当選した自民公認、田中順造氏と丸井裕氏の現職2人に、05年の衆院選2区に民主公認で出馬して落選した元職の中村友信氏が無所属で挑む。4年前の県議選は亡くなった丸井氏の父彪(たけし)氏がトップ当選。中村氏が現職だった田中氏を286票の小差で破り、初当選した。

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 ◇予想される顔ぶれ◇

 【三沢市区】(三沢市)=定数1

藤田光彦  53 民新

小桧山吉紀 56 無新

坂本稔   66 無新

 【十和田市区】(十和田市)=定数2

田中順造 57 自現(4)

丸井裕  50 自現(1)

中村友信 52 無元(1)

 ※敬称略。カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年3月27日

5534片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:02:09
県議選の情勢:07統一地方選/7止 むつ市区/上北郡区 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070328ddlk02010215000c.html

 ◇むつは定数減、現職1人落選

 【むつ市区】(定数3)

 旧むつ市区(定数2)と旧下北郡区(同)が合区したが、定数は1減の3になった。立候補を表明しているのは両区の現職4人で、現職1人が必ず落選する少数激戦となりそうだ。

 自民公認は大間町出身で3選を狙う大見光男氏のみ。4年前は地元建設業界を中心に地盤を固め、旧下北郡区でトップ当選した。無所属で自民推薦の菊池健治氏と越前陽悦氏はともに大票田の旧むつ市区選出。元大畑町議の新保英治氏は民主、社民、連合青森の推薦を受け、唯一の非自民候補として再選を目指す。

 ◇上北郡は7人乱立へ

 【上北郡区】(定数4)

 前回の無投票とは様相が一変し、定数4に現職3人、新人4人の計7人が乱立する激戦区になった。旧十和田湖町が合併で十和田市区に移ったものの、定数に変更はない。自民は現職で3選を目指す野辺地町の中谷純逸氏のほか、いずれも新人で東北町の蛯沢正勝氏と七戸町の工藤慎康氏を公認し、党勢拡大を図る。

 対する民主公認は蛯沢氏と同じ東北町が地盤の斗賀寿一氏が議席死守を目指す。三村申吾知事の父輝文氏は、おいらせ町から無所属で6選を目指す。社民公認の県平和推進労組会議上十三地方本部議長、北山明氏と無所属の医療法人理事、吉田豊氏の新人2人も東北町が地盤で、混戦に拍車を掛けている。=おわり

 この企画は長谷川典義が担当しました。

     ◇

 三沢市区で無所属での立候補を表明していた元三沢市議の坂本稔氏(66)は27日、出馬を断念した。

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 ◇予想される顔ぶれ◇

 【むつ市区】(むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村)=定数3

大見光男 76 自現(2)

菊池健治 72 無現(5)

越前陽悦 61 無現(2)

新保英治 68 無現(1)

 【上北郡区】(野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ケ所村、おいらせ町)=定数4

中谷純逸 57 自現(2)

斗賀寿一 62 民現(3)

三村輝文 76 無現(5)

蛯沢正勝 59 自新

工藤慎康 37 自新

北山明  57 社新

吉田豊  48 無新

 ※敬称略。カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年3月28日

5535片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:02:32
’07統一選:新潟市議選情勢/上 中地区に7人集中−−東区 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20070327ddlk15010265000c.html

 政令指定都市移行後の初の新潟市議選が30日告示される。政令市移行で設置される8行政区ごとの選挙となるうえ、新市合併の増員特例によって81だった定数は今回で56に削減されるため、各候補にとって厳しい戦いが予想されている。現在までに立候補を表明している予定者の情報を基に各区の情勢を2回に分けて紹介する。【前谷宏、松本春香】

 ◇北区◇

 旧豊栄市(有権者数約4万人)と旧新潟市北地区(同約2万3000人)が中心の区。定数6に対し、現職7人、新人1人の計8人が出馬を予定している。

 豊栄地区は無所属現職5人に加え、05年4月の増員選で小差で次点だった共産新人が出馬を表明。いずれも旧豊栄市議で、地元を中心に激しい前哨戦を展開している。

 北地区は、3人いた現職のうち、1人が県議選へ転出。残る自民系と社民系の無所属現職2人が出馬予定で、地域代表を残すために保革協調で票の上積みを図る。

 ◇東区◇

 ◇中地区に7人集中

 旧新潟市の中地区と木戸・大形地区、石山地区から成り、有権者数は約11万3000人。定数10人に対し、現職8人、新人5人の計13人が出馬を予定する。特に中地区は7人が集中しており、激戦となる見込み。

 党派別では自民が当選回数3〜5回の中堅、ベテラン現職が3地区から1人ずつ出馬予定。民主と公明、共産の3党からは現職1人と新人1人ずつが準備を進める。社民は現職が1人。無所属は現職1人、元衆院議員秘書と元高校講師の新人2人が立候補の動きを見せている。

 ◇中央区◇

 ◇現新入り乱れ混戦模様

 新潟島と沼垂、鳥屋野地区などから成り、市内最大の約14万2000人の有権者を抱え、定数も8区で最大の12人。現職11人、新人5人の計16人が出馬予定だが、ベテラン市議の多くが引退するため、現新入り乱れての混戦となる見込み。

 党派別では、自民が公募の2人を含む、新人3人。民主は現新1人ずつ。公明、社民、共産は現職が1人ずつ。無所属は現職、新人が8人の見込み。区割りの影響で票を失う現職が多い一方、関屋や沼垂など候補者が乱立する地区もあり、各候補者ともミニ集会を繰り返すなど激しい前哨戦を繰り広げている。

 ◇江南区◇

 旧亀田町(有権者数2万8000人)と旧横越町(同約1万人)、旧新潟市南部の曽野木、両川、大江山の3地区(同約1万8000人)から成る。定数5に対し、現職6人、新人3人の計9人が出馬の見通し。

 亀田地区は無所属現職3人に加え、前回増員選で次点の元町議が出馬の動きを見せている。横越地区も無所属現職1人と増員選で次点だった元町議の計2人が準備を進める。旧新潟市からは無所属と共産の現職2人が出馬予定で、地域の代表として地盤固めを進める。この他、民主党から公募の新人が出馬予定で、労組などを基盤に支持拡大を図る。

毎日新聞 2007年3月27日

5536片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:02:50
’07統一選:新潟市議選情勢/下 10人出馬で最激戦区−−南区 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20070328ddlk15010101000c.html

 ◇秋葉区◇

 旧新津市(有権者数約5万5000人)と旧小須戸町(同約8000人)の区域。定数5に対し、現職7人、新人2人の計9人が出馬する見込み。区名問題で両地区が対立した影響が残るが、有権者数では新津地区が圧倒的に多く、小須戸地区の議席確保が焦点となりそうだ。

 新津地区からは自民1人、共産1人、無所属4人の現職6人が出馬予定。05年4月の増員選で落選した旧新津市議の新人2人も雪辱を期す。

 小須戸地区からは当初立候補の動きを見せた新人1人が見送り、無所属現職1人に絞られた。

 ◇南区◇

 ◇10人出馬で最激戦区

 旧白根市(同約3万2000人)と旧味方村(同約4000人)、旧月潟村(同約3000人)から成る。定数は市内最少の3人だが、現職5人、新人5人の計10人が出馬予定で、最激戦区となりそう。

 大票田の白根地区は、共産1人、無所属3人の現職計4人に加え、増員選で敗れた旧白根市議の無所属新人4人が出馬の準備を進める。

 味方地区は無所属現職1人が出馬予定で、他地区への浸透を狙う。

 月潟地区は現職の三女の無所属新人が出馬予定。地元の支持者固めのほか、白根地区の浮動票の取り込みを図る。

 ◇西区◇

 ◇自治会単位票の奪い合い

 西、坂井輪両地区と旧黒埼町を中心とした区。有権者数は中央区に次いで多い約12万7000人で、定数11人に現職10人、新人5人の計15人が立候補する見通し。住宅地の広がる区で、自治会などを単位に激しい票の奪い合いとなりそうだ。

 自民からは現職3人が出馬予定。民主は引退する現職の後継に新人の会社員を擁立する。公明も現職2人が引退し、県議と保険代理店代表の新人2人が出馬予定。共産は現職1人が議席確保を図る。「緑・にいがた」は現職2人が立候補の見込み。無所属では、現職4人、新人2人が出馬の見込み。

 ◇西蒲区◇

 旧巻町(有権者数約2万4000人)▽旧西川町(同約1万人)▽旧岩室村(同約8000人)▽旧中之口村(同約5000人)▽旧潟東村(同)−−の5町村が合わさった区だが、定数は4人。旧町村の代表を残せるかが最大の焦点となりそうだ。

 出馬予定は現職4人、新人3人の計7人。巻地区からは無所属と共産の現職2人に加え、社民の新人が出馬する見込み。岩室と潟東の両地区は現職が議席確保を目指す。

 西川と中之口の両地区は現職の引退に伴い、それぞれ無所属新人が地盤を引き継ぎ、当選を目指す。

毎日新聞 2007年3月28日

5537片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:03:25
07県議選の情勢:/上 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20070326ddlk24010105000c.html

 ◇現新元9人の激戦−−四日市市/自VS民ぶつかり合い−−鈴鹿市

 知事選に続き、県議選(定数51)が30日告示される。市町村合併に伴い、選挙区は前回の24選挙区から17選挙区に再編され、前回以上の激戦が予想されている。各選挙区の現時点での立候補予定者と、告示直前の情勢を紹介する。(敬称略)

==============

 ◇桑名市・桑名郡(定数4−4)

貝増吉郎 53 [元]衆議員秘書(2)自現

山本勝  62 農業      (2)自現

三谷哲央 59 [元]県副議長 (3)民現

西塚宗郎 63 [元]県職員  (3)無現=[民][社]

 桑名市と桑名郡の両選挙区が市町村合併で一つになった。旧桑名市の貝増と山本、西塚、旧桑名郡の三谷の現職4人が立候補を表明している。このほか、新人1人が立候補する可能性がある。

 ◇いなべ市・員弁郡(定数2−3)

水谷隆  60 団体理事長   (1)自現

日沖正信 45 [元]衆議員秘書(2)民現

安田正  49 旅館経営       無新

 水谷は、地盤の東員町を中心に県政報告会などで実績を訴える。日沖は、労組回りのほか、固い地盤の旧大安町を中心に支持拡大を図る。2人に挑む安田は、地元の旧北勢町をはじめ、旧藤原町などで動く。

 ◇四日市市(定数7−9)

石田成生 46 [元]学校職員   自新

伊藤卓也 39 [元]衆議員秘書  自新

水谷正美 41 [元]市議     民新

中川康洋 39 [元]市議     公新

萩原量吉 66 党県副委長  (6)共元

藤田泰樹 54 [元]中学教諭(2)政現

稲垣昭義 34 [元]銀行員 (1)政現=[民]

岩名秀樹 67 県体協会長  (8)無現

永田正巳 66 体操協役員  (5)無現

 固い支持基盤のある現職4人に、有力新人4人と返り咲きを狙う元職1人の計9人が、7議席を争う激戦区。

 前回当選者のうち、自民は04年の参院選立候補で津田健児が抜けた。民主系は08年の四日市市長選への転身を見据える田中俊行、公明は杉之内昭二が引退する。これに伴い、自民は四日市市議の石田と平田耕一衆院議員の元秘書の伊藤、民主は水谷、公明は中川のいずれも四日市市議を擁立する。

 石田は、かつて勤務した津田学園関係者や、市南部と西部を中心に自民支持団体への浸透を図る。伊藤は地元の北部のほか、南部でも活発な動きを見せ、一部で石田と競合する。水谷は、コンビナート企業労組などから支援を受ける。中川は公明の固い組織票がある。

 前回、616票差で次点となった萩原は、議席奪還を目指し、精力的に動く。危機感を強める現職4人のうち、民主推薦の稲垣と民主支持の藤田は今回、地域政党の新政みえを掲げて戦う。岩名は自民の県議団長も務めたが、今回は無所属で9選を目指す。永田は長年の支持基盤を手堅く固める。

5538片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:03:37
 ◇三重郡(定数2−2)

服部富男 57 介護会社長   (1)自元

舘直人  51 [元]菰野町職員(1)無現=[民]

 立候補を表明しているのは菰野町長に転身した石原正敬の後を受けた服部と、現職の舘だけで、無投票の公算が大きい。

 ◇鈴鹿市(定数4−6)

末松則子 36 党支部長  (1)自現

清水一昭 49 [元]市議 (2)政現=[民]

田中博  57 労組顧問  (2)無現

小林正人 40 [元]会社副代表 無新=[自]

藤田宜三 55 ラン園経営    無新=[民]

光永強  58 [元]会社部長  無新=[自]

 末松、小林、光永の自民系3人と、清水、田中、藤田の民主・連合系3人が激しくぶつかり合う。

 初陣の前回、自民推薦で2万票余を獲得し、トップ当選した末松は今回、自民の公認を得た。前回の県議選と05年の衆院選で落選した小林は、再挑戦で議席奪取を目指す。4年前の鈴鹿市長選で約1万票を集めた光永は、地元の白子地区を中心に支持拡大を目指す。

 連合三重の推薦を受ける3人のうち、清水は市議3期、県議2期の実績をアピールし、地元の河曲地区を中心に固めるほか、三教組などの支援も受ける。ホンダ鈴鹿の組織内候補の田中は、労組員の減少を受け、ホンダOBへの浸透を図る。藤田は、芝博一・参院議員の支援を受け、園芸農家として農業関係者などに食い込む。

 ◇亀山市(定数1−1)

桜井義之 44 [元]市議 (3)無現

 4選を目指す桜井以外に、今のところ立候補の動きはない。前々回と前回に続いて無投票になりそう。

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 立候補予定者は(1)衆議院の議席の多い政党(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音−−の順。カッコ内数字は当選回数。四角囲みは推薦。政党・政治団体は自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、社=社民、政=新政みえで、無は無所属。肩書は告示日、年齢は投票日(4月8日)現在。

〔三重版〕

毎日新聞 2007年3月26日

5539片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:04:01
07県議選の情勢:/中 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20070327ddlk24010034000c.html

 ◆現元新9人の争い−−津市/合併で少数激戦に−−伊賀市

 ◇津市(定数7−9)

岡部栄樹 63 県身障連顧問  (2)自現

青木謙順 50 寺副住職    (1)自現

前野和美 58 農業      (1)自現

今井智広 39 [元]衆議員秘書   公新

真弓俊郎 59 党地区副委長  (1)共元

舟橋裕幸 52 団体理事長   (3)無現=[民][社]

前田剛志 47 電力会社員   (2)無現=[民]

溝口昭三 57 団体代表    (4)無元=[自]

杉本熊野 53 [元]小学教諭    無新

 市町村合併に伴い、4選挙区が合区し、定数は1減。当初10人が出馬予定だったが、3月初旬に現職の福田慶一(旧安芸郡選出)が不出馬を表明。当選ラインが上がる中、現職5人と、元職と新人各2人の9人で7議席を争う。

 自民系4人のうち、青木は、地盤の旧一志郡6町村のうち、旧三雲、嬉野両町が松阪市になったことなどから懸命に久居地区などへの浸透を図る。旧津市選挙区で、前回は無所属だった岡部は今回、自民公認を得た。前野は地元の久居地区を中心に支持拡大に努める。昨年2月の津市長選立候補のため辞職した溝口は、返り咲きを目指す。

 民主・連合系では、舟橋は自治労、前田は中部電力労組、杉本は三教組が中心になって支援。福田に組織割りされていた労組員票を取り込むため、急きょ旧安芸郡へも運動を広げている。

 今井は組織票を固め、旧津市で維持していた公明議席の20年ぶりの獲得を目指す。前回、落選した真弓は議席奪還を目指す。

 ◇伊賀市(定数3−4)

岩田隆嘉 67 農業    (2)自現

吉川実  75 会社社長  (2)自現

森野真治 37 [元]市職員   民新

田中覚  48 法人理事  (4)無元

 市町村合併で旧上野市と旧阿山・名賀郡が一つになった。前回は両選挙区とも無投票だったが、今回は自民現職2人と民主新人、傷害事件で引責辞職した元職の計4人による少数激戦の様相。

 旧郡部選出の岩田は地盤の基礎票を固めるほか、旧上野市にも支持拡大を図る。吉川は地元の旧上野市で支持を固め、上積みを狙う。

 連合三重の推薦を受けた森野は、中井洽・衆院議員が全面的に支援している。田中は昨年末までにおわび行脚を済ませており、返り咲きを目指す。

 ◇名張市(定数2−2)

中森博文 53 会社役員  (1)自現

北川裕之 48 [元]会社員(1)民現

 現職、新人の計4人が出馬した前回から一転、再選を目指す中森、北川以外に立候補の動きはなく、16年ぶりに無投票となる公算が大きい。

 ◇松阪市(定数4−6)

竹上真人 44 党県青年局長(1)自現

山中光茂 31 医師       民新

市野典子 44 ピアノ講師    無新=[自]

後藤健一 56 [元]中学教諭  無新

笹井健司 66 [元]旧嬉野町長 無新

森本健一 55 公認会計士    無新

 旧松阪市・飯南郡選挙区に、市町村合併で旧三雲、旧嬉野町が加わった。定数は1増の4議席となり、現職1人と新人5人が争う。

 自民系は竹上、市野の2人。現職の竹上は、実績を強調し、前回以上の得票数を目指す。市野は竹上と共に、田村憲久衆院議員の支援を受ける。立候補予定者の中で唯一の女性として、女性票の取り込みにも期待する。

 民主・連合系は3人。山中は、05年の総選挙で県議から衆院議員に転出した森本哲生の元秘書。後藤は、引退する福山瞳に代わる三教組の組織内候補。元嬉野町長の笹井は、自身の後援会のほか、主に自治労の支援を受ける。

 森本は05年の市議選(落選)に続いての挑戦。

 ◇多気郡(定数2−2)

西場信行 55 団体会長   (6)自現

大野秀郎 69 [元]小中校長(2)無現

 西場と大野の現職2人が固い支持基盤を持つ。無投票の公算が大きいが、多気町議が出馬を模索しており、流動的だ。

 (敬称略)

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 立候補予定者は(1)衆議院の議席の多い政党(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音−−の順。カッコ内数字は当選回数。四角囲みは推薦。政党・政治団体は自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、社=社民、政=新政みえで、無は無所属。肩書は告示日(30日)、年齢は投票日(4月8日)。

〔三重版〕

毎日新聞 2007年3月27日

5540片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:04:19
07県議選の情勢:/下 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20070328ddlk24010044000c.html

 ◆6氏政党色を前面に−−伊勢市/地盤外の集票がカギ−−尾鷲市

 ◇伊勢市(定数4−6)

中川正美 56 団体顧問     (6)自現

宮本幹生 50 党県委員        共新

中村進一 59 行政書士     (3)政現=[民][社]

奥野英介 60 [元]旧小俣町長    無新=[自]

辻三千宣 65 [元]旧二見町長    無新=[民]

松本昌純 47 測量会社長       無新=[自]

 旧小俣、二見両町と旧御薗村が伊勢市と合併し、定数は1増。4議席を現職2人と新人4人が争う。いずれも政党の公認か推薦を得て、政党色の明快な選挙戦になる。

 現職は、自民公認でトップ当選を目指す中川と自治労などを取り込む中村。新人は、合併後の伊勢市長選に立候補し、知名度を生かす元旧二見町長の辻と元旧小俣町長の奥野。さらに、前回、度会郡選挙区から立候補した元旧二見町議長の松本と旧飯南町議で共産公認の宮本が挑む。

 ◇鳥羽市(定数1−2)

世古安秀 55 旅館経営      自新

中村勝  54 [元]市職員 (1)政現

 前任県議の市長選転出に伴う補選(05年)で新人対決を圧勝した中村は、再選を目指し労組を中心に体制を組む。地元の答志島をはじめ離島や市役所関係者などに食い込む。出馬表明が遅れた世古は、自民党支部を中心に厚い保守層の掘り起こしや、各種団体などの支持取り付けに懸命だ。

 ◇志摩市(定数2−3)

山本教和 59 団体相談役  (5)自現

中嶋年規 40 [元]県職員 (1)自現

西尾秀俊 42 牛乳販売業     民新

 6選を目指す山本は、水産農林業など厚い保守地盤に支えられ、各種団体を取り込む。若さをアピールする中嶋も、商工団体などを中心に食い込みを図る。西尾は、国政選で民主が獲得した票に期待をかける。2年前の市長選のしこりが尾を引き、支持基盤が流動化しているとの見方も。

 ◇度会郡(定数2−3)

村林聡  29 [元]衆議員秘書    自新

藤田正美 55 郡体協会長    (4)無現

山本寿人 57 民宿経営        無新=[民]

 旧小俣、二見両町と旧御薗村が度会郡から外れ、定数が1減。現職2人が勇退し、現職1人と新人2人の戦い。

 旧小俣町から玉城町へ住所を移した藤田は無所属で臨み保守票を固める。村林は三ツ矢憲生衆院議員の元秘書で、勇退する橋川犂也県議の全面的な支援を受ける。山本は勇退する辻本正県議の後継を名乗り、連合三重の推薦を受けて運動を展開する。

 ◇尾鷲市・北牟婁郡(定数2−3)

塩谷龍生  67 [元]旧海山町長    自新

野田勇喜雄 53 [元]市議    (2)無現=[自]

津村衛   32 炭焼き作業員      無新

 尾鷲市と北牟婁郡が合区になり定数は2。自民系の現職、自民新人、労組の支援を受ける新人による三つどもえで激戦模様だ。

 前回無投票で再選した野田は実績を強調し、地盤の尾鷲市を固める。塩谷は引退する島本暢夫県議に替わり自民公認を得た。地盤の旧海山町を中心に保守層の取り込みに懸命。2人とも建設業界に強く、競合する票を奪い合う形。

 元尾鷲市議の津村は連合三重の推薦を受けた。若さをアピールし、地盤の同市のほか北牟婁郡へも浸透を図る。

 合区で選挙区が拡大したため、それぞれ地盤以外の地域でいかに集票できるかがカギになる。

 ◇熊野市・南牟婁郡(定数2−2)

森本繁史 66 [元]県部次長 (2)自現

萩野虔一 64 [元]中学教諭 (3)無現

 熊野市と南牟婁郡が合区になった。熊野市を地盤にする森本と、南牟婁郡を地盤にする萩野のほかに立候補の動きはなく、前回同様、無投票となる公算が大きい。(敬称略)

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 立候補予定者は(1)衆議院の議席の多い政党(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音−−の順。カッコ内数字は当選回数。四角囲みは推薦。政党・政治団体は自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、社=社民、政=新政みえで、無は無所属。肩書は告示日(30日)、年齢は投票日(4月8日)。

〔三重版〕

毎日新聞 2007年3月28日

5541片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:04:42
選択:’07統一地方選・市議選/上 9議席に15人が準備−−左京区 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070327ddlk26010535000c.html

 【北区】 自民の加地、小林、共産の井坂、玉本はいずれも現職として実績を強調。党府幹事長の日置は安定した戦い。議席のない民主は新人2人を立て、片桐は行政改革、元府職員の平井は教育充実などを訴える。国民新党初の議席を狙う長谷川は保守票を掘り起こし、農業の山本は地元JAなど関連団体も支持母体。新人4人が現職の牙(が)城を揺るがすか。

 【上京区】 05年補選で当選の寺田は当選10回の現職の地盤を継ぎ、さらに票上積みを狙う。元小学校教諭の中村は教育の充実を主張。共産は候補を蔵田に絞り、介護・医療問題を訴え手堅い戦い。吉田は住宅地も細かく回り、空白区での議席奪還を狙う。小林は環境問題など実績を訴え、3度目の挑戦・無所属の千葉も無党派層を中心にアピールする。

 【左京区】 15人が立つ最大の激戦区。3議席奪回を期す自民は巻野が市会議長の知名度を生かし、青木は前回1位当選だった兄の地盤を継ぐ。大西は前回次点をばねに奮起。全国有数の支持基盤を持ち3議席維持が命題の共産は樋口、加藤が地元連携で支持層を固め、冨樫が引退市議の地盤を受け継ぐ。柴田は1人公認が強み。民主は隠塚、鈴木が丁寧に地元を回り、若い島内が票を掘り起こす。唯一会派に属さない村山は教育問題などの実績を強調。02年以来の社民議席復活を目指す佐藤は現役大学生。前回民主を離党した中村は落選の雪辱を期す。小川は市民派を掲げる「みどり京都」公認。松下政経塾出身で元衆院議員秘書の吉田は清新さで無党派層にも訴える。

 【中京区】 現職は5人とも立つ予定。前回1位の加藤は教育の充実が信条。津田は父から継いだ地盤固めを急ぐ。2議席奪還を目指す共産は現職倉林が医療・福祉問題を重点に訴え、子育て支援を強調する平井で議席増を目指す。安孫子は和装産業の活性化などを強調。木村は党支持者を中心に実績を訴える。「改革派」を自認する無所属・佐々木は連日街頭演説で知名度を上げる。

 【東山区】 自民は景観条例など実績を訴える内海と磯辺で議席独占継続を狙う。1議席を奪回したい共産は建築関係の労組が支援する橋本を立てた。民主の中野は秘書も務めた地元衆院議員の支持者票に期待。2議席を争う少数激戦区。(敬称略)

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 ◆立候補予定者

 ◇北区(定数6)

小林正明  59 自現(3)

加地浩   40 自現(3)

平井斉己  41 民新

片桐直哉  28 民新

日置文章  53 公現(4)

井坂博文  51 共現(4)

玉本なるみ 45 共現(2)

長谷川慎一 55 国新

山本恵一  53 無新

 ◇上京区(5)

中村三之助 55 自現(2)

寺田一博  41 自現(1)

小林昭朗  65 民現(5)

吉田孝雄  44 公新

蔵田共子  47 共現(1)

千葉祐嗣  31 無新

 ◇左京区(9)

巻野渡   57 自現(4)

大西均   56 自元(3)

青木克之  63 自新

鈴木正穂  58 民現(5)

隠塚功   43 民現(1)

島内研   25 民新

柴田章喜  57 公現(3)

樋口英明  37 共現(1)

加藤あい  31 共現(1)

冨樫豊   32 共新

佐藤大   27 社新

村山祥栄  29 無現(1)

中村十一  50 無元(2)

小川真三  56 諸新

吉田健一  34 無新

 ◇中京区(5)

加藤盛司  55 自現(4)

津田大三  37 自現(1)

安孫子和子 66 民現(2)

木村力   49 公現(1)

倉林明子  46 共現(3)

平井良人  29 共新

佐々木隆吏 25 無新

 ◇東山区(2)

磯辺寿子  57 自現(5)

内海貴夫  63 自現(4)

中野洋一  37 民新

橋本保子  53 共新

 ※年齢は4月9日時点

毎日新聞 2007年3月27日

5542片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:05:25
選択:’07統一地方選・市議選/下 自・民・共が各3人、混戦に−−右京区 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070328ddlk26010456000c.html

 【山科区】 前回無投票も、民主の複数擁立で選挙戦になる予定。自民は現職の富と、死去した市議の後を継ぐべく吉井が区全域を回り浸透を図る。共産は北山、宮田が南北の地区割りで細かく回り、公明の久保は税金の無駄遣い是正など実績を主張。民主のベテラン山口は区全域の支持浸透を進め、藤川は公共サービス充実などを訴え市役所を退職して挑む。

 【下京区】 現職4人以外に目立った動きはなく、唯一無投票の可能性も。西脇は立候補予定者中最高齢。山中、井上はそれぞれ固い組織を持ち、民主推薦の今枝は中央市場などが地盤。

 【南区】 現職が5人とも立つ予定。自民の椋田、田中は各支持団体を票固め。共産の藤井、井上は区域を分け、街頭演説などで市民との対話姿勢を強調。大道は党の固い基礎票から上積みし連続1位当選を目指す。前回議席を失った民主は山本が商工会議所の人脈などで現職の壁に挑む。

 【右京区】 有権者数は2番目に多いが、前回は無投票だった。市議団長も務めた民主、共産の2人が今回引退し、自・民・共で各3人を立てる混戦模様。参院転出で空いた議席をどの党が埋めるか。旧京北町の票の流れなど構図の変化も注目。自民の井上、田中は組織票を固め、山元は衆院議員の支援で農山村地域振興を訴える。共産は現職の加藤、岩橋と新人西村ですみ分け。湯浅は一人公認の強みで着実に票を稼ぐ。民主は現職の宮本に加え、新人の青木、原を立て、党支持層の拡大を目指す。「みどり京都」の宮西は京北地域にも重点を置く。

 【西京区】 自民は市会議長も務めた2人が退き、公明も1人引退。8人中6人が新人で波乱含み。妹尾、河合の現職2人が挑む共産は手堅く議席維持を目指す。公明の平山は元会社員で、安定した組織票を受け継ぐ。議席のない民主の新人、天方と藤岡は市民側に立った経済政策を訴える。自民は田中、西村が引退市議の地盤継承に懸命。公募で推薦となった森川は全域を回る。

 【伏見区】 最大の選挙区で14人が立つ。自民はいずれも現職の高橋、繁、橋村、中川が教育、福祉などの実績を訴え、票上積みを図る。共産は4議席を視野に現職の佐藤、西野、赤阪が生活相談などで市民と交流を深め、新人の山根が担当地域を奔走。伏見で党支持層の厚い公明は現職、谷口、津田、曽我の3人が組織票を固め、現有議席維持を目指す。民主は連合などが支持する現職・山岸に加え、前回は社民を離れ落選した安井も私鉄系労組などの支援で返り咲きを狙う。山本は街頭演説などで知名度浸透を図る。(敬称略)

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 ◆立候補予定者

 ◇山科区(定数6)

富喜久夫  55 自現(6)

吉井章   40 自新

山口幸秀  71 民現(7)

藤川剛   44 民新

久保勝信  53 公現(1)

北山忠生  58 共現(6)

宮田絵里子 33 共現(1)

 ◇下京区(4)

西脇尚一 79 自現(9)

井上教子 51 公現(2)

山中渡  55 共現(5)

今枝徳蔵 68 無現(6)

 ◇南区(5)

椋田知雄  70 自現(8)

田中セツ子 68 自現(4)

山本恵   57 民新

大道義知  51 公現(4)

井上健二  57 共現(2)

藤井佐富  55 共現(4)

 ◇右京区(9)

井上与一郎 62 自現(7)

田中英之  36 自現(2)

山元亜紀  32 自新

宮本徹   57 民現(5)

青木芳香  27 民新

原光央   42 民新

湯浅光彦  47 公現(1)

加藤広太郎 63 共現(6)

岩橋ちよみ 51 共現(3)

西村善美  52 共新

宮西恵津子 55 諸新

5543片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:05:36
 ◇西京区(6)

西村義直 38 自新

田中明秀 45 自新

藤岡強志 46 民新

天方浩之 37 民新

平山賀一 41 公新

妹尾直樹 49 共現(3)

河合葉子 45 共現(1)

森川央  31 無新

 ◇伏見区(12)

高橋泰一朗 68 自現(8)

繁隆夫   60 自現(3)

橋村芳和  45 自現(3)

中川一雄  64 自現(1)

山岸隆行  43 民現(1)

安井 勉  59 民元(4)

山本拓史  31 民新

谷口弘昌  54 公現(4)

津田早苗  57 公現(1)

曽我修   50 公現(1)

赤阪仁   54 共現(1)

佐藤和夫  60 共現(3)

西野佐知子 56 共現(2)

山根智史  26 共新

※年齢は4月9日時点

毎日新聞 2007年3月28日

5544片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:05:56
’07統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選の情勢/上 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070327ddlk29010469000c.html

 統一地方選の県議選は30日告示、4月8日投開票される。定数44(前回48)に対し62人が立候補の動きを見せており、多くの選挙区で激戦が予想される。16選挙区の情勢を3回に分けて紹介する。【阿部亮介】

 ◇自民、7人公認・推薦

 ◆奈良市・山辺郡(定数11−14)

 奈良市が旧月ケ瀬、都祁村と合併し、山添村を含め一つの選挙区になった。現職9人、新人5人の計14人が立候補を表明している。

 自民は7人を公認・推薦する。現職のうち、旧山辺郡区の新谷氏は無投票当選が続き、16年ぶりの戦い。東部山間地域を固め、市中心部へ浸透を図る。県連会長の出口氏は、経済団体や北西部を手堅くまとめる。荻田氏は南部が地盤で、支持者をこまめに回る。建設業界の支援を受ける浅川氏は、東部を回って票の上積みを図る。新人の小林氏は、在任中に死去した小林喬氏の長男で、住宅メーカーや不動産業界などの支持を受け継ぐ。また、無所属新人のうち2人を推薦。大坪氏は鍵田忠兵衛・衆院議員の元秘書で、市議からの挑戦。畑山氏は警備業界から支援を受ける。

 民主は現職2議席を守る戦い。電力総連などが推す田尻氏は、西部を中心に支持を掘り起こす。岩城氏は、NTT労組出身で東南部を固める。いずれも連合奈良が推薦している。

 公明は前回トップ当選の畭氏が東部、市議からの転身を図る大国氏が西部で支持を分け合い、2議席確保を狙う。

 共産は現職2人。北西部は田中氏、南東部は山村氏と地域を分ける。知事選と連動し、新たな支持層の掘り起こしを目指す。

 社民は無所属の酒井氏を支持。西部での支持拡大を目指す。

 ◇無投票の可能性

 ◆大和高田市(定数2−2)

 自民現職の米田氏、丸野氏が出馬を予定しており、無投票当選の可能性がある。

 ◇現職新人5人の争い

 ◆大和郡山市(定数3−5)

 現職2人、新人3人の計5人が挑む。自民はいずれも現職で、小泉氏が北部を中心に全域へ支持を広げる。中野氏は南部が地盤で、商工業者の支持を集める。民主新人の藤野氏は市議で、引退する山本保幸県議の地盤を受け継ぎ、連合奈良の推薦を得た。共産新人の加藤氏は党支持層を固め、無党派層の支持を掘り起こす。無所属新人で市議の大垣氏は、地盤の南部を回り、支持を訴える。

 ◇2議席争う選挙戦に

 ◆天理市(定数2−3)

 前回は無投票だったが、現職3人が2議席を争う。自民の菅野氏は北部を中心に支持を広げる。自民系無所属の岩田氏は地盤の南部を固め、支持の拡大を図る。藤本氏は民主が推薦。連合奈良も推し、浮動票の取り込みを狙う。

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 ◆奈良市・山辺郡

新谷〓一  65 自現(7)

出口武男  71 自現(7)

荻田義雄  59 自現(2)

浅川清仁  52 自現(1)

小林茂樹  42 自新

田尻匠   49 民現(3)

岩城明   48 民現(2)

畭真夕美  57 公現(2)

大国正博  43 公新

田中美智子 59 共現(2)

山村幸穂  51 共現(2)

大坪宏通  37 無新

酒井孝江  44 無新

畑山庫一  40 無新

 ◆大和高田市

米田忠則 66 自現(5)

丸野智彦 66 自現(3)

 ◆大和郡山市

小泉米造 64 自現(5)

中野雅史 53 自現(2)

藤野良次 43 民新

加藤宣之 62 共新

大垣良夫 54 無新

 ◆天理市

菅野泰功 47 自現(2)

藤本昭広 60 無現(3)

岩田国夫 59 無現(2)

毎日新聞 2007年3月27日

5545片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:06:15
’07統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選の情勢/中 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070328ddlk29010550000c.html

 ◇現職新人5人が準備

 ◆橿原市・高市郡(定数4−5)

 橿原市と高市郡が一つの選挙区になり、定数が4になった。現職3人、新人2人の計5人が出馬を準備している。

 自民は現職2人を公認した。神田氏は保守層を固め、看護師団体などの支援も受ける。山本氏は地盤の高市郡から、経済団体を中心に橿原市内へ浸透を狙う。

 公明は元市副議長の岡氏を擁立し、12年ぶりの議席獲得を狙う。

 無所属現職の森山氏は、民主が推薦。北部を中心に固め、前田武志・参院議員も後押しする。無所属新人の水本氏は、県議選や市長選に立候補した。医療関係の団体を中心に支持を広げる。

 ◇現新3人2議席争う

 ◆桜井市(定数2−3)

 現職1人、新人2人が立候補する見込み。自民新人の藤井氏は、参院選に出馬する現職・松井正剛氏の後継候補で、地盤の東部を固める。無所属現職の中村氏は、自民から推薦を得た。木材や薬品業界をまとめ、西部を中心に市内全域に支持を広げる。無所属新人の和田氏は奈良人権部落解放研究所の事務局長を務め、社民と連合奈良が推薦。地盤の西南部を固める。

 ◇自民推薦2人の争い

 ◆五條市(定数1−2)

 前々回、前回は無投票だったが、今回は定数1減となり、当選回数がともに5回の自民推薦の無所属現職2人が争う。秋本氏は北部が地盤で、飯田氏は西部を固める。両陣営とも市中心部の浮動票の取り込みを狙う。

 ◇1議席に現職2人

 ◆御所市(定数1−2)

 定数1減に、現職2人が名乗りを上げる激戦区。自民は再選を目指す上村氏を公認。運輸業界の後押しも受け、市内全域での支持拡大を図る。社民推薦の川口氏は、部落解放同盟県委員長を務め、薬品や建設業界の支持を集める。

 ◇現元新6人の争い

 ◆生駒市(定数4−6)

 今回議席が1増になった唯一の選挙区。現職3人、新人2人、元職1人の計6人が立候補を表明している。

 自民は現職2人を公認。粒谷氏は、商工関係の支持を得て、市中心部を固める。南部が地盤の安井氏は3回連続トップ当選。元市議長で、幅広い支持を集める。

 民主現職の高柳氏は連合奈良推薦も得て、教組や市民団体を中心に支持を集める。共産の中野氏は2期務めた元職。8年ぶりの返り咲きを目指す。

 無所属2人はいずれも新人。三好氏は東部を中心に訴え、浮動票の取り込みを狙う。元市議の吉田氏は地盤の北東部を固める。

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 ◆橿原市・高市郡

神田加津代 62 自現(2)

山本進章  52 自現(2)

岡史朗   57 公新

森山賀文  37 無現(1)

水本純   56 無新

 ◆桜井市

藤井守  58 自新

中村昭  62 無現(5)

和田恵治 58 無新

 ◆五條市

秋本登志嗣 58 無現(5)

飯田正   59 無現(5)

 ◆御所市

上村庄三郎 62 自現(1)

川口正志  73 無現(7)

 ◆生駒市

粒谷友示 63 自現(3)

安井宏一 65 自現(3)

高柳忠夫 56 民現(2)

中野明美 59 共元(2)

三好琢  29 無新

吉田正人 67 無新

毎日新聞 2007年3月28日

5546片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:06:37
’07統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選の情勢/下 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070329ddlk29010645000c.html

 ◇無投票の可能性も

 ◆香芝市(定数2−2)

 現職1人と新人1人が出馬を予定し、無投票の可能性もある。自民現職の奥山氏は元市議で保守層を固める。民主新人の尾崎氏は前田武志参院議員の元秘書。衆院選にくら替えした元職・吉川政重氏の地盤を継ぐ。

 ◆葛城市(定数1−1)

 自民現職の辻本氏は、県連総務会長。旧新庄町副議長で保守層を固める。無投票の可能性もある。

 ◇現、新の一騎打ちか

 ◆宇陀市・宇陀郡(定数1−2)

 前回選から定数1減になり、現職と新人が立候補を表明した。自民新人の笹尾氏は、在職中に死去した笹尾保博氏の長男。旧室生村や御杖村が地盤。田中氏は、旧大宇陀町を中心に支持を固める。両陣営とも、大票田の旧榛原町での支持拡大が鍵となる。

 ◇現職1人、2新人準備

 ◆吉野郡(定数2−3)

 定数1減となり、現職1人と新人2人が出馬の準備を進める。

 自民現職の国中氏は大淀町が地盤で、猟友会や漁協などから支持を受ける。民主新人の浜田氏は元吉野町副議長。衆院選に転じた元職・森下豊氏が推す。無所属新人の松尾氏も元吉野町議で、林野業界からの支持を集める。

 ◇現職2人、無投票か

 ◆磯城郡(定数2−2)

 前回は3人が立候補したが、今回は現職2人で無投票の可能性もある。井岡氏は田原本町が地盤。前回は無所属だったが、今回は自民から出馬。民主の山下氏は三宅町出身で7選を目指す。

 ◇4議席、6人出馬表明

 ◆生駒郡(定数4−6)

 現職、新人各3人の計6人が出馬を表明。自民はいずれも現職の中辻氏と上田氏。平群町が地盤の中辻氏は、建設業界を中心に支援を受ける。上田氏は元斑鳩町議で、保守層を中心に支持を広げる。

 共産新人の宮本氏は平群町が地元で、2回目の挑戦。現職の梶川氏は、県議選唯一の社民公認で、連合奈良が推薦。元斑鳩町議で、浮動票を取り込み全域に支持を広げる。

 無所属の2人は新人。三郷町議の佐野氏は、民主の中村哲治・元衆院議員の元秘書。平群町在住の山田氏も、新党日本の滝実・衆院議員の元秘書。

 ◇自、民、共の戦いか

 ◆北葛城郡(定数3−4)

 現職3人、元職1人が出馬の準備を進める。自民は現職の2人。服部氏は上牧町、王寺町が地盤で、9期の実績と知名度を生かす。吉川氏は広陵町を中心に支持を広げる。

 民主元職の森川氏は、元河合町議。32票差で惜敗した前回の雪辱を期す。共産現職の今井氏は、有権者が増加している広陵町の出身で、新住民の票を狙う。

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 ◆香芝市

奥山博康 54 自現(2)

尾崎充典 45 民新

 ◆葛城市

辻本黎士 71 自現(4)

 ◆宇陀市・宇陀郡

笹尾和志 38 自新

田中惟允 63 無現(2)

 ◆生駒郡

中辻寿喜 58 自現(3)

上田悟  49 自現(2)

宮本次郎 32 共新

梶川虔二 65 社現(5)

佐野英史 34 無新

山田昌彦 52 無新

 ◆北葛城郡

服部恵竜 76 自現(9)

吉川隆志 65 自現(4)

森川喜之 51 民元(1)

今井光子 52 共現(3)

 ◆磯城郡

井岡正徳 49 自現(1)

山下力  65 民現(6)

 ◆吉野郡

国中憲治 66 自現(4)

浜田賢治 53 民新

松尾勇臣 34 無新

毎日新聞 2007年3月29日

5547片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:06:55
2007統一地方選:県議選情勢/上 立候補者、大幅減少へ /香川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagawa/news/20070327ddlk37010107000c.html

 ◇市町合併で13選挙区に 戦後最少の見込み

 統一選の第1ラウンドとなる県議選は30日告示、4月8日投開票の日程で行われる。市町合併に伴って選挙区が見直され、前回の16から13に減少。定数45に対し、立候補を表明しているのは現職41人、元職2人、新人8人の計51人。前回の60人より減って戦後最少になる見通し。8選挙区で無投票となりそうな情勢だ。

 立候補予定者51人の党派別は、自民30人(現職28人、元職1人、新人1人)▽民主3人(現職2人、新人1人)▽公明2人(現職1人、新人1人)▽共産2人(現職1人、元職1人)▽社民4人(現職4人、うち1人は前回推薦)▽国民1人(新人1人)▽無所属9人(現職5人、新人4人)。

 現職は45人のうち4人が引退する。新人は、前回の22人から大きく減って8人。女性の立候補も、前回の4人から3人に減りそうだ。(各選挙区のカッコ内の人数は、2日現在の選挙人名簿登録者数。市町合併に伴い、区域に変更があった選挙区の投票率は旧市町の合計から算出)。

 【東かがわ市】(定数2=東かがわ市。3万1146人。前回投票率58・51%)

 自民現職と社民現職が1人ずつ出馬。他に動きはなく、無投票の公算が大きい。

 【さぬき市】(定数3=さぬき市。4万5909人。前回投票率66・34%)

 自民現職3人が立候補を表明。他に主だった出馬の動きが見られず、無投票の見込み。

 【木田郡】(定数1=三木町。2万4107人。前回投票率42・36%)

 自民現職1人が立候補する。町議がくら替えの構えを見せたが断念したため、無投票の見通し。

 【高松市選挙区】(定数17=高松市、直島町。34万4897人。前回投票率52・43%)

 合併に伴って旧香川郡、木田郡第2選挙区、綾歌郡選挙区の一部(旧国分寺町)を吸収し、定数は3増の17。自民は、7期務めた高岡哲夫氏が引退し、現職7人が立候補予定。民主は、現職2人に加え、公募で決まった新人女性1人で議席拡大を図る。猿渡孝次氏の死去で現有1議席の公明は、現職と新人が1人ずつ立候補し、2議席復活を目指す。共産も、女性現職1人と元職1人で同選挙区初の2議席を狙う。社民は、藤本哲夫氏が引退するが、無所属現職3人を推薦し、昨夏の補選前の勢力を維持する構え。国民が初の候補を擁立、4期目を目指す無所属も立つ。

 【小豆郡】(定数2=小豆島町、土庄町。2万8589人。前回投票率78・34%)

 自民が旧内海町を地盤とする現職1人と土庄町が地盤の新人1人を擁立、2議席復活を図る。土庄町・豊島の産廃不法投棄事件で住民運動を展開した無所属現職1人も出馬し、三つどもえの激戦の様相。【高橋恵子】

毎日新聞 2007年3月27日

5548片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:07:17
2007統一地方選:県議選情勢/下 自民、現30議席確保か /香川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagawa/news/20070328ddlk37010460000c.html

 ◇社民、勢力維持狙う−−公明、共産は目標2議席

 県議会(定数45)の現在の勢力図は、▽自民30▽民主2▽公明1▽共産1▽社民4▽国民0▽無所属7人(うち4人は社民系)。今回2人が引退する自民は元職1人と新人1人を公認し、議席数を維持する見通し。

 ◇民主、議席拡大図る

 民主は公募により新人1人を擁立、議席の拡大に挑む。公明は現職死去に伴う昨夏の補選前の2議席の復活を目指し、共産も高松市選挙区で悲願の2議席奪取を狙う。社民は現職1人が引退するが、推薦候補も含めると既に、同補選で前回選より1議席多い8議席を獲得していたため、現職候補に絞った。他に、国民が候補を初めて擁立した。(各選挙区のカッコ内の人数は、2日現在の選挙人名簿登録者数。市町合併に伴い、区域に変更があった選挙区の投票率は旧市町の合計から算出)

 【坂出市】(定数3=坂出市、宇多津町。6万1783人。前回投票率60・32%)

 自民現職の3人に、市議からくら替えした保守系無所属の新人が挑む。6人が乱立した前回とは打って変わって少数激戦の様相を呈している。

 【綾歌郡】(定数1=綾川町。2万1660人。前回投票率58・24%)

 自民が現職1人を立てる。他に動きはなく無投票の公算が大きい。

 【丸亀市】(定数4=丸亀市。8万9372人。前回投票率54・82%)

 自民は、塚本修氏の引退を受けて現職2人と返り咲きを目指す元職1人を擁立。社民も現職1人を立てる。今のところ無投票になりそう。

 【仲多度郡第1】(定数2=琴平町、まんのう町。2万6421人。前回投票率71・31%)

 自民現職の2人のほかには出馬の動きが見られず、無投票の見通し。

 【仲多度郡第2】(定数1=多度津町。1万9710人。前回無投票)

 7期務めた大喜多治氏の引退で、5回連続無投票から一転、保守系新人2人がしのぎを削る激しい選挙戦になりそう。

 【善通寺市】(定数2=善通寺市。2万8534人。前回無投票)

 自民現職1人と社民現職1人がそれぞれ立候補の予定。最近になって無所属新人が出馬の準備を進めている。

 【三豊市】(定数4=三豊市。6万143人。前回投票率71・05%)

 自民が現職3人、社民も現職1人を擁立した。他に動きは見られず、無投票の可能性が高い。

 【観音寺市】(定数3=観音寺市。5万3552人。前回投票率50・95%)

 合併に伴い、旧観音寺市と三豊郡第2選挙区(大野原町、豊浜町)が統一された。旧市を地盤とする自民現職2人と旧大野原町が地盤の同1人のほか、同町から保守系無所属の新人1人が出馬。激しい選挙戦となりそう。【高橋恵子】

毎日新聞 2007年3月28日

5549片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:07:42
14選挙区の顔ぶれ:07県議選/上 /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20070327ddlk41010023000c.html

 ◇各党候補出そろう−−佐賀市区

 ◆佐賀市

 市町村合併で定数が2増加。候補者も、自、民、公、共、社各党から出馬、13人になった。前回トップ当選の太田氏は現職ただ一人の女性。自民は現職が一人出馬を取りやめ、29歳の古賀氏を擁立。地盤が同じ吉田氏への影響がありそうだ。区内では、議長・原口氏のほか、池田氏、留守氏、木原氏ら同党県連幹部が顔をそろえる。若手の岩田氏は3選を目指す。民主はただ一人の現職、木下氏に加え、藤崎氏が再チャレンジ。伊藤氏は公明唯一の議席死守を図る。武藤氏は自らが持っていた共産議席奪回を目指す。徳光氏も前回に続いての挑戦。

 ◆多久市

 多久市は人口が激減するなど大きな問題を抱えているが、現職の福島氏以外に立候補の動きはなく、無投票になる可能性が高い。

 ◆小城市

 小城郡の合併で市区に。立候補表明は前回と同様、伊東氏と藤木氏のみで、2回連続の無投票になる公算が大きい。

 ◆佐賀郡

 北部地域が佐賀市と合併し、今回は南部3町のみ。定数も1減した。現職は、議長などを歴任した篠塚氏一人で、知名度、実績は抜群。古賀氏は久保田町助役の経験を生かし、同町を中心に支持を訴える。白倉氏は「民主の女性」として新住民を中心に浸透を図る。

 ◆杵島郡

 定数は1減。山内、北方町の武雄市との合併や、引退する長老県議の票の行方が影響を与えそうだ。北部を地盤とする石倉氏と、南部を中心とする稲富氏の両現職に、前回も挑戦した三苫氏、長老県議の地元から出馬する渡辺氏が挑む。

  ◇    ◇

 30日に告示され、知事選と同時に4月8日投開票される県議選。市町村合併の影響で、今回から選挙区が1減し、14選挙区になった。これまでに立候補の動きを見せている全58陣営の顔ぶれを紹介する。

==============

 ■佐賀市■(定数10)

池田義正  61 自現(5)

伊藤豊   57 公現(2)

岩田和親  33 自現(2)

太田記代子 71 無現(1)

木下治紀  70 民現(2)

木原奉文  53 自現(3)

古賀陽三  29 自新

徳光清孝  49 社新

原口義己  67 自現(6)

藤崎輝樹  36 民新

武藤明美  59 共元(3)

吉田欣也  70 自現(5)

留守茂幸  59 自現(4)

 ■多久市■(定数1)

福島光洋 50 自現(2)

 ■小城市■(定数2)

伊東猛彦  45 自現(3)

藤木卓一郎 39 自現(2)

 ■佐賀郡■(定数2)

古賀善行 61 自新

篠塚周城 57 自現(5)

白倉和子 57 民新

 ■杵島郡■(定数2)

石倉秀郷  57 自現(1)

稲富康平  61 自現(2)

三苫紀美子 61 無新

渡辺清一  57 無新

 (丸囲み数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月27日

5550片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:08:01
14選挙区の顔ぶれ:07県議選/中 /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20070328ddlk41010638000c.html

 ◇“消えたトップ”の票どこへ−−唐津市・東松浦郡区

 ◆唐津市・東松浦郡

 玄海町を除く東松浦郡が唐津市と合併し、合区になった選挙区に9人が立候補を予定。前回03年選挙で、それぞれの選挙区でトップ当選した候補者が、公選法違反で逮捕され当選無効になったり、玄海町長に転身したため、票の行方が注目される。カギとなる旧市東部の大票田は、瀬戸氏と新人ながら知名度の高い大場氏が二分する。共産・山口氏は合併で旧市部の同党支持層への浸透を図るが、支持基盤の重なる増本氏への影響がありそう。自民現職組のうち楢崎氏、桃崎氏、峰氏は地盤を固める。ベテランの宮崎氏も安定している。田崎氏は玄海町長に転身した元県議の地盤から出馬する。

 ◆伊万里市

 市中心部を地盤とする竹内氏、西部地区を握る中倉氏、元教員でPTA関係者などに支持層を持つ松尾氏の現職3氏に、東部地区出身の新人、岡口氏が挑戦する。現職も東部地区への浸透を目指しており、同地区の動向がポイントか。

 ◆武雄市

 今のところ、現職の石丸氏と稲富氏の他に立候補の動きはなく、無投票になる可能性が高い。

 ◆西松浦郡

 223票差の激戦になった前回03年選挙と同様、現職の山口氏に、新人の原田氏が挑む形。共に旧有田町の窯業関係者で、地元青年会議所理事長を務めるなど共通点が多い。比較的農業者の多い旧西有田町の票の出方に左右されそうだ。

==============

 ■唐津市・東松浦郡■(定数7)

大場芳博 57 自新

瀬戸久司 58 自現(2)

田崎信幸 52 自新

楢崎近  70 自現(2)

増本亨  47 無現(2)

峰達郎  46 自現(1)

宮崎泰茂 64 無現(4)

桃崎峰人 57 自現(1)

山口勝弘 51 共新

 ■伊万里市■(定数3)

岡口重文 51 無新

竹内和教 58 自現(2)

中倉政義 57 自現(2)

松尾真介 48 自現(1)

 ■武雄市■(定数2)

石丸博  61 自現(3)

稲富正敏 59 自現(2)

 ■西松浦郡■(定数1)

原田寿雄 50 無新

山口隆敏 57 自現(3)

 (五十音順、丸囲み数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月28日

5551片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 21:08:20
14選挙区の顔ぶれ:07県議選/下 /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20070329ddlk41010007000c.html

 ◇新人市長の当選どう影響−−鳥栖市区

 ◆鳥栖市

 2月の市長選で、市の経済界がバックアップする新人が、3選を目指す現職を破った影響がどう出るかが注目される。市長選で現職を推した自民は、緒方氏、指山氏の現職2氏のほか、新人・大坪氏を擁立。定数いっぱいの公認だったが、さらに同党系の向門氏も無所属で名乗りを上げ、激戦が予想されている。社民はベテランの牛嶋氏で、議席死守を図る。

 ◆鹿島市・藤津郡

 九州新幹線長崎(西九州)ルート建設問題で反対を続ける鹿島市と受け入れに動いた太良町。合併で藤津郡が太良町のみとなり、鹿島市と合区になった。当初は、鹿島市の現職・土井氏、太良町の新人・坂口氏のみが立候補の動きを見せ、無投票の可能性があったが、今年2月になって鹿島市から中村氏が出馬を表明。一転して選挙戦となりそうだ。

 ◆嬉野市

 旧嬉野町と旧塩田町からそれぞれ現職が出馬の動きを見せていたが、旧塩田町の県議が立候補を撤回し、石井氏の無投票当選の公算が大きくなった。

 ◆神埼市・郡

 前回トップ当選を果たしながら、破産した佐賀商工共済協同組合の理事長を務めていたため引責辞職した元県議の票の行方が焦点。現職の富崎氏と前回も出馬した石井氏の自民公認組に加え、昨年4月の神埼市長選で善戦した民主・内川氏と県職員から転身の無所属・八谷氏が挑戦する。

 ◆三養基郡

 現職3人に対し、地元有力者と血縁関係にある新人2人が立候補する見込み。堀田氏と石丸氏は地盤固めを進め、末安氏と大川氏は新住民の多い基山町への浸透も狙う。宮原氏は地元のみやき町を中心に支持を呼び掛けている。

==============

 ■鳥栖市■(定数3)

牛嶋博明 65 社現(3)

大坪英樹 44 自新

緒方勝一 69 自現(2)

指山清範 41 自現(1)

向門慶人 36 無新

 ■鹿島市・藤津郡■(定数2)

坂口祐樹 36 自新

土井敏行 53 自現(1)

中村清  55 無新

 ■嬉野市■(定数1)

石井秀夫 59 自現(3)

 ■神埼市・郡■(定数2)

石井久起 55 自新

内川修治 54 民新

富崎三郎 57 自現(3)

八谷克幸 58 無新

 ■三養基郡■(定数3)

石丸元章 42 自現(1)

大川隆城 55 無新

末安善徳 65 無現(1)

堀田一治 70 自現(4)

宮原真一 37 無新

 (五十音順、カッコ内数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月29日

5552名無しさん:2007/03/30(金) 21:35:16
岩手県議選【確定】 自民2 民主2

宮古選挙区で2人が無投票当選[17:45]
宮古選挙区は定数2に対して2人が立候補、民主と自民の現職が無投票での当選を決めた。
伊藤勢至さんは民主党現職で、4回目の当選。県議会議長を務めた。平沼健さんも自民党現職で2回目の当選となった。

久慈選挙区、2人が無投票当選[17:42]
久慈選挙区は定数2に対して2人が立候補、民主と自民の現職が無投票で当選した。
前回の選挙では最年少当選だった民主党の中平均さん2回目の当選。自民党の嵯峨壱朗さんも2回目の当選を決めた。

5553名無しさん:2007/03/30(金) 22:32:41
>>5523
深川市は自民じゃないらしい

5554片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 22:44:50
’07統一地方選:県議選 各選挙区で激戦予想−−きょう告示 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070330ddlk25010524000c.html

 ◇「対話の会」大量候補擁立

 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数47)が30日告示される。投開票は4月8日。立候補者は前回から12人増の78人となる見込み。全17選挙区中、無投票で当選者が決まるのは1選挙区のみになるとみられる。嘉田由紀子知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)の大量候補擁立もあり、各選挙区で激戦が予想される。

 現在の県議会の構成は▽自民党・湖翔クラブ28人▽民主党・県民ネットワーク12人▽共産党県議団2人▽公明党1人▽無所属3人。

 立候補予定者の各政党の公認・推薦の内訳は▽自民公認24・推薦6▽民主公認14・推薦4▽共産公認7▽公明公認2▽社民推薦4▽対話の会公認9・推薦10−−となっている。【服部正法】

 各政党の推薦候補は次の通り。(敬称略)

 【自民】彦根市=西村久子▽近江八幡市=中谷哲夫▽草津市=清水和広▽蒲生郡=片岡好夫▽犬上郡=大野和三郎▽伊香郡=野田藤雄【民主】▽米原市=西川敏輝▽愛知郡=西沢桂一▽犬上郡=辻孝太郎▽伊香郡=石田節子【社民】大津市=沢田享子、岡崎基子▽長浜市・東浅井郡=角川誠▽米原市=西川敏輝【対話の会】彦根市=中沢啓子、江畑弥八郎、西村久子▽近江八幡市=中谷哲夫▽守山市=広実照美▽野洲市=青木愛子▽米原市=西川敏輝▽蒲生郡=佐橋武司▽犬上郡=辻孝太郎▽伊香郡=石田節子【新社会】大津市=沢田享子

毎日新聞 2007年3月30日

5555今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/31(土) 09:02:55
昨日は最寄り駅に22時前に着いたのですが、某政党の立候補者が
「名前入りのタスキ」を着けたまま駅口で
「こんばんは お疲れ様です ○○××でございます」とマイクなしで
連呼していました

たしか20時過ぎたらタスキ着用も×でしたよね?>公選法

5556片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 09:19:32
なかなか象徴的な状況だ。

2007統一選 県議選 16選挙区に61人立つ
薄れる土木・建設頼り? 讀賣高知
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news001.htm

 30日告示された県議選(定数39)には、16選挙区に61人が立候補し、8日の投開票まで9日間の舌戦がスタートした。過去最低だった前回(55人)を上回った。長岡郡・土佐郡選挙区で立候補を予定していた無所属新人は、準備が整わず、断念した。4選挙区で無投票となり、8人の新議員が誕生。残る12選挙区は、31議席を53人で奪い合う激戦となった。

 選管で届け出をすませた候補は、事務所前などで第一声。「自分にしかできないことがある」とか、「福祉切り捨ての阻止を」などと声を張り上げ、選挙カーで町へ繰り出した。

 これまでの選挙と、微妙に〈空気の違い〉も見られる。建設、土木関係の支援を受ける陣営も目立つ一方、自民党ベテラン議員は第一声で、「初心に帰って選挙に臨む」と力を込めた。陣営幹部は「公共事業も減り、もう建設業者らに選挙を頼れない。そういう覚悟の表れだろう」と話す。

 公明党は県内全域で9人の候補者を推薦した。うち6人は初めて推薦する自民党公認候補だ。昨年9月以降に、24人の陣営から推薦依頼があり、公明党県本部幹部は「こんなことは前代未聞」と話す。民主党県連の幹部らは「連立与党ということだろう。大勢に影響はない」と取り合わないが、無所属現職陣営からは「公明の推薦がもらえれば、そりゃ心強いでしょう」との声も。公明党県本部では、「国政選挙での自公協力で、集票力が期待されているのでは」としている。

 一方、大半の候補者が「若者や女性の雇用確保を」と訴えるなか、高知市内の音楽講師男性(23)は「僕ら若者には、正社員を増やしてほしいとか、希望はあるんだけど……。選挙にどうかかわっていけばいいのかが分からない」とつぶやく。各陣営の選挙戦略が問われそうだ。

(2007年3月31日 読売新聞)

5557片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 09:21:25
山梨の選挙史にとってこの前の知事選はある転換点だったかもしれない。

知事選「ほっとけない」効果?
各地でイメージ戦略 讀賣山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news003.htm

 「ほっとけない」効果?――。今回の県議選では覚えやすいキャッチフレーズをチラシや旗に利用するなど、イメージも重視した運動が各地で展開されている。

 甲府市選挙区。知事選で横内知事を支援したある現職陣営では集まった支持者に「甲府に元気を」と書かれた黄緑色の小旗が3本ずつ配られた。山本前知事を支援した現職県議の出陣式でも支援者の手は「この人、やるぞ」と書かれた黄色い旗一色となった。郡内地域のある新人候補の陣営では「さぁ交代」と書かれた赤い上り旗がはためいた。

 約60年、県議不在だったある町の出身候補の陣営では「半世紀の願い」がスローガン。地域格差是正を訴える南都留郡のある陣営の出陣式には「もっともっと富士北麓」の横断幕が掲げられ、支援者は候補者の年齢が染め抜かれたジャンパーを着用、候補者の若さを強調した。

 知事選では横内知事陣営が「ほっとけない」のキャッチフレーズを全面に出し、奏功した。ある陣営幹部は「横内戦略が手本となった。県民が分かりやすく、覚えやすい言葉を選んだ」と語っていた。

(2007年3月31日 読売新聞)

5558片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 09:22:59
合併があったところでは、否が応でも身内の争いになってしまう。それが全国に散見される。

竹下系同士骨肉の争い 「同選挙区」再編で増加 島根
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=357358192

 市町村合併に伴い、二十二選挙区から十四選挙区に再編された県議選。その中で、県議会最大勢力(二十一人)を擁してきた、竹下亘衆院議員(2区)の系列県議同士が同じ選挙区で戦うケースが増えた。今回は、現職十八人、新人二人が出馬予定だが、地盤を奪い合う激しい前哨戦を繰り広げている。

 「選挙区が広くなった。選挙は、危機感を持って、一生懸命やる人が勝つ」。竹下衆院議員は二十一日、出雲市内で開かれた系列県議の会合で、選挙戦に臨む県議を鼓舞したが、同系列同士の激突については一切触れず、慎重な言い回しに終始した。

 竹下派最大の地盤・出雲市。三十日に告示される県議選では、出雲・平田両市と簸川郡の四町の合併で、四選挙区が統合。定数七の新選挙区に九人が出馬を予定するが、このうち四人は竹下系だ。

 同系列同士が入り乱れた前哨戦は熾烈(しれつ)。ある現職県議は「系列とは議会活動の政策上のもので、選挙は関係ない」と、意に介さぬ様子。別の現職も「仁義なき戦い。自身の政治力を地域で試される選挙だ」と、受けて立つ構え。

 出雲だけでなく、今回の再編で、これまですみ分けしてきた竹下系県議が同じ選挙区で争う構図が生まれた。故・竹下登元首相時代から、全県に張り巡らせた組織の大きさゆえに、多数の系列県議が誕生し、選挙区再編でぶつかる皮肉な展開とも言える。

 松江で二人、雲南では三人、浜田でも二人の現職同士が激突。浜田は無投票の公算が大きいが、前哨戦ではどこも、旧選挙区の垣根を越えて事務所を設けたり、集会を開くなど地盤を切り崩し合っている。

 竹下氏を支えてきた企業をめぐる争奪戦も過熱。県東部のある企業幹部は、現職県議の後援会組織に入会して支援を続けてきたが、新たに選挙区でぶつかることになった別の県議に対しても「心情的には支援したい」と、企業が持つ票の配分に頭を悩ませる。

 企業も巻き込んだ激しい選挙戦が、県議同士に感情的なしこりを植え付け始め、ある県議は、「選挙が終わったら、おれが(会派から)出るか、(相手を)追い出すかだ」と、怒りを隠さない。

 竹下系県議でつくる「新生きさらぎ会県議団」や自民議連の会長を務めた田中健二氏、同議連副会長の手銭長光氏、宮隅啓氏ら五−六期の重鎮が引退することも、組織にとっては気掛かりだ。

 選挙でのぶつかり合いが勢力拡大につながり、竹下系列の新たなエネルギーになるのか。それとも、組織の亀裂につながるのか。予断を許さぬ展開に、ある県議は、思わずつぶやいた。「役員人事も控えている。選挙も大変だが、当選後は、もっと大変だ」

5559片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 09:25:52
鳳珠郡選挙区は桜井氏が地元・能登町の厚い支持を得て立候補し、大激戦になっている。

被災地復興を訴え 住民感情、配慮に苦悩
「復旧」連呼、出陣式中止、遊説を自粛 讀賣石川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news002.htm

 能登半島地震で大きな被害が出た、輪島市門前町地区や穴水町などを含む鳳珠(ほうす)郡選挙区(定数2)、志賀町の羽咋郡北部選挙区(同1)は選挙戦に突入し、候補者は、被災者らに「早期の復興に向けて頑張りたい」と訴えかけた。

 羽咋郡北部選挙区では、

石田忠夫候補(64)(無所属・元)と小泉勝候補(40)(自民・現)が立候補した。

 石田候補は、鳥居やこま犬が倒壊し地震の傷跡が生々しく残る富来領家町の住吉神社で出陣式を行った。がれきが積み上げられた道を縫うように選挙カーを走らせ、復旧作業をする有権者に「震災対策を見直し安心安全の地域作りを考えていく」と訴えた。

 小泉候補は、被害が大きかった富来地区への遊説を自粛し、志賀地区だけを選挙カーで巡回した。今後も富来地区では選挙カーからの「お願いします」の呼びかけは封印するという。事務所開きで小泉候補は「被災者の立場に立ち(復興に)尽くします」と訴えた。

 鳳珠郡選挙区には3氏が立候補。宮下源一郎候補(59)(自民・現)は「復旧で忙しいみなさんに迷惑をかける」と出陣式を中止。穴水町内の神社で防災服姿で、支援者に「私自身も被災者。こんな時こそ皆さんの気持ちをくみ取り、復興のため、地域の先頭に立って戦う」と誓った。

 作業着姿の宮下正博候補(57)(自民・現)は、出陣式を予定していた門前町地区の神社が被災し、場所を選挙事務所に移した。倒壊した製材所の脇で、避難所の高齢者に「頼むわいね」と懇願されたことを明かし「一刻も早い復興に命をかけて頑張りたい」と訴えた。

 桜井廣明候補(63)(無所属・元)も防災服姿。能登町宇出津(うしつ)の神社で、必勝祈願と復興祈願を兼ねた神事を行った後、第一声で、「震災に遭われた方の苦衷を思うと、心から痛み入る気持ちがふつふつとわいてくる」と語った。

(2007年3月31日 読売新聞)

5560片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 09:28:15
佐藤としては、「地元」岐阜市で、野田派の県議が数人落ちてくれれば好都合なのか。笠原県議あたりが落ちると佐藤は苦しくなるか。

岐阜の出陣式、聖子議員走る ゆかり議員は欠席 県議選
2007年03月30日19時50分
http://www.asahi.com/politics/update/0330/014.html

 自民党現職が5人立候補した岐阜県議選の岐阜市選挙区(定数9)。同党の野田聖子(46)、佐藤ゆかり(45)両衆院議員の対応が注目されたが、告示日の動きは対照的だった。

 野田氏は、郵政民営化が争点となった05年の衆院選で支援を受けた3人の出陣式に出席。「先生方のお陰で勝たせていただいた」と「恩返し」を強調した。

 一方、佐藤氏はどの陣営の出陣式にも姿を見せなかった。ある陣営が出席を打診したところ、「党副幹事長として都知事選の応援に回らないといけない。申し訳ない」と断られたという。

 「我々は衆院選で政治生命をかけた。佐藤さんは地方選挙の厳しさがわかっていない」と関係者。代理出席した佐藤氏の秘書は申し訳なさそうにしていた。

5561片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 09:36:41
鹿児島はまだ健在という感じがする。シーラカンス的な。

鹿児島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news001.htm

■大規模な出陣式 曽於市区■ 

 〇…自民推薦の無所属現職2人の一騎打ちとなった曽於市区。両候補の出陣式には、陣営発表でそれぞれ2000〜2500人の支援者が集まり、激戦の生き残りに気勢を上げた。両陣営とも「これほど大規模な出陣式を行ったのは初めて」と語るほどの力の入れよう。一方の候補の事務所幹部は「これだけ鬼気迫る候補の姿を見たのは、初当選の選挙以来」と驚き、もう一方の候補の事務所幹部も「これまでにない厳しい戦いになることは、候補自身が一番実感している」と気を引き締めていた。

■応援歌は相撲甚句 鹿児島市・郡区■

 〇…ハアー アーアーエー

 鹿児島市・郡区の自民現職の出陣式で、支援者が相撲甚句を披露した。

 同市伊敷町の大坪美徳さん(56)。約100人の支援者を前に、鹿児島の名所を詠み上げた有名な相撲甚句の後に続けて、「県議選勝利を決意する。(中略)みんなの団結行動で 得票積み上げ がんばろう〜」と扇子を片手に詠み上げた。

 大坪さんは、これまでに国会議員や市議の出陣式でもたびたび相撲甚句を披露。直接依頼した候補自身、縁起がいい名調子の響きに「ユーモアもある自分らしい式にしてもらった。胸に迫るものもあり、選挙戦のいいスタートとなった」と満足げだった。

■拳突き上げ 「噴水花火」■

 〇…鹿児島市・郡区で立候補した自民現職の出陣式。「頑張ろう」と支持者らが拳を突き上げた瞬間、候補が立つ特設ステージから「噴水花火」の火花が上がり、選挙戦スタートを盛り上げた。

 候補を支援する同市内の花火会社が前回(2003年)の出陣式に続いて無償で行った。イベントで使用する演出用で、4か所から火花が約2メートルの高さに上がると、支持者からは「おーっ」「きれい」と歓声が上がっていた。

(2007年3月31日 読売新聞)

5562片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 09:43:51
吉田学校さんがおっしゃったように、秋田県政の焦点は新税だ。知事がどこで区切りをつけるのかよくわからない。県議選の結果がどうなっても新税への支持は拡がらないだろうし。

知事応援、新税はねじれ
2007年03月26日 朝日秋田
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000000703260001

4月の県議選を前に、寺田典城知事が立候補予定者の応援にあちこち走り回っている。25日も「知事与党」の勢力拡大を目指し、県南部の集会に参加した。ただ、「子育て新税」について、応援を受けた県議が堂々と反対を訴えるなど、知事の主張とのねじれが顕著になっている。


寺田知事は25日までに、現職や新顔、元職の計6人の集会に応援に駆けつけた。


25日午後、横手市選挙区(定数4)から立候補を予定する現職の土谷勝悦氏(58)の集会があった。後援会関係者は、知事の応援演説を心配していた。支持者の多くが反対する子育て新税の話をされると、今後の選挙に悪影響が出るのではないかと。


知事は予想通り、話した。「今は、県民に問いかけるための骨子案を示している段階」「まだ何も決まっていないのに、○か×かと短絡的に取り上げられている」などと訴えた。


参加者から「土谷さんは反対しているが」と質問が飛ぶと、知事は「反対は反対でいいんですよ。だけど(子育て支援や教育に使う)金がなくなった時、どうするか。そういう判断をしていかなければならない」と答えた。


土谷氏は8年前の初当選以来、知事の応援を受けてきた。子育て新税には「現時点では反対」だが、「それとこれとは別。議会人としての意見はしっかり言えばいいのだから」とこれまで通り知事に応援を求めた。


18日午前、大仙市大曲市民会館。大仙市仙北郡選挙区(定数5)に立候補予定で現職の渡部英治県議(57)は、「県民負担には賛同できません」と支持者ら約530人を前に新税反対を訴えた。


壇上の知事は脇に腰掛ける栗林次美市長と話していたが、渡部氏のボルテージが上がるに連れ、手元の会報誌に目線を落とすことが多くなった。


そんな知事を尻目に、渡部氏は「現段階では(新税に)反対です」ともう一度訴えた。


寺田知事は12日の定例記者会見で、候補予定者が新税反対を訴えていることについて、「その候補者はその信念でやるのでしょうから、特別気に掛けていません」と答えている。

5563片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 09:47:51
(基本的に、とはずがたりさんの地方議会まとめに資しそうなのを集めています。今後も同様の予定です。)

激戦区 候補者走る
2007年03月31日 朝日福島
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000703310002

 ●福島市/新顔5人届け出ベテランが警戒


 福島市(定数8)では12人が届け出た。4人は落選するとあって、当選を重ねたベテラン陣営でも緊張感は強い。現職県議の後援会長は「新顔が5人、女性が4人。こんな事態は、福島市ではかつてなかった」と警戒する。「政治の流れに変革を求め、若くフレッシュな新顔に期待する有権者もいるかもしれない。今回の選挙は、これまでとは全く違うと思ってやらなくては」と話す。


 自民党は、新顔の女性候補が3月になって立候補を決めた余波が残っている。前回辛勝した自民候補の陣営は「これで全く(票の行方が)見えなくなった」と話す。


 革新陣営も厳しい戦いだ。県議初挑戦の民主党の新顔は自衛隊駐屯地で第一声をあげた。陣営では「(トップ当選できる)1万7千票を目指す」(陣営幹部)としているが、支持層で社民候補と激突するのは確実な情勢だ。


 ●いわき市/小名浜・勿来の支持拡大に躍起


 いわき市(定数10)には現職10人、新顔2人が立候補した。


 各候補者とも、一昨年9月の市長選を機にベテラン現職2人が相次いで辞職した小名浜、勿来両地区での支持獲得を狙う。現職の1人も、新たな票の掘り起こしに躍起だ。もともと手厚い自民・公明の支持層を、民主、共産、社民各党が、どう切り崩すかも焦点になる。民主、共産とも初めて2人を擁立した。


 ●双葉郡/自民票をめぐり奪い合いの構図


 双葉郡(定数2)には吉田栄光氏(43)と馬場有氏(58)の自民現職2人と、民主新顔の坂本栄司氏(52)の計3氏が立候補を届け出た。臨界事故が発覚した原発の足元で、激しい選挙戦が始まった。


 出陣式では、吉田氏は原発の高経年化に向けての取り組みの必要性や地域医療の充実、坂本氏は県議会の改革と政務調査費の透明化、馬場氏は電源三法交付金の地元配分率の見直しなどを、それぞれ訴えた。吉田氏は無所属での立候補を表明していたが、自民党の所属党派証明書を提出し、自民党として届け出た。


 前回までは、双葉郡の南北で自民2候補が票を仲良く分け合い、2議席を確保していた。だが今回は、南双(郡南部)を地盤とする自民候補がおらず、同じ浪江町を拠点とする2氏が郡全域の自民票を奪いあう構図だ。


 元衆院議員秘書の坂本氏は、連合など組織の応援を得て昨年の補選に続いて再挑戦する。富岡町が地盤で「地元から県議を」という南双地域の期待をどこまで取り込めるかが注目される。


 ●伊達郡/県政の刷新か地域活性化か


 伊達郡(定数3)は計5人が立候補した。民主・社民推薦と共産公認の2氏が県政汚職後の県政刷新を訴える一方、自民公認の2氏は地域の活性化を強調した。


 民主・社民推薦の亀岡義尚氏(43)は「これまでは議会がチェック機能を果たせなかった。今回は新生福島のスタートを切る選挙だ」と主張。共産公認の阿部裕美子氏(60)は「知事が代わってもオール与党態勢と変わらない」と訴えた。


 自民公認の遠藤保二氏(59)は「伊達地方と県とのパイプ役となる」と訴え、同党公認の佐藤金正氏(58)も「地域作りの原点に戻り、次世代へつないでいく」などとして地域活性化を訴えた。無所属の新顔、橘典雄氏(57)は、選挙運動をしないという。


 ●白河市/現新計3人が1議席を争う


 白河市(定数1)は現職と新顔2人の計3人=いずれも無所属=による選挙戦となった。早朝からの激しい雨は、出陣式が始まる午前9時ごろには落ち着き、3氏はそれぞれの選挙事務所で出陣式を開いた。


 民主・社民推薦の新顔の角田秀夫氏(60)は「佐藤県政とのパイプ役」を強調。現職の満山喜一氏(55)は現職としての実績を前面に押し出した。新顔の辺見美奈子氏(55)は約10年間の市議の経験を訴えた。この日は、3氏とも選挙カーで市内を遊説した。


 県南では西白河郡(定数2)、東白川郡(定数1)、石川郡(同)でも選挙戦になった。

5564片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 10:03:34
塩谷・公明は、ぬるい関係を保てそうな北脇を実質支援か。塩谷の選挙までには少しは時間があるしその間に修との関係を修復する構えか?

浜松 3氏激戦本番
2007年03月26日 朝日静岡
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000703260006

 浜松市長選は、新顔で前民主党衆院議員の鈴木康友氏(49)、新顔で浜松民商事務局長の高林順氏(56)=共産推薦=、3選を目指す現職の北脇保之氏(55)の無所属3人が立候補した。初日から有力な政・財界人の支持が入り乱れ、混戦に拍車をかけている。市選管によると、24日現在の有権者は63万6780人。


 鈴木氏は午前10時、05年の合併で編入された旧三ケ日町の農協関連施設で、名産のミカンのケースに乗って第一声を上げた。「合併した11市町村の仲間を大事にして新しいまちづくりをする」と強調し、教育や福祉の充実、行財政改革などを訴えた。鈴木氏を擁立したスズキの鈴木修会長らも、現市政を批判した。


 3度目の挑戦となる高林氏は午前9時半から、事務所を置く葵東2丁目の浜松民商会館前で出陣式を開いた。「安心して住み続けられる市政にする」と訴え、福祉政策の充実を主張した。推薦する共産党の梶野完治県議らが「財界主導の市政を、市民本位、暮らしを守る市政に変えよう」と呼びかけた。


 北脇氏は午前10時から遠州鉄道・新浜松駅前で出陣式。これまで立場を明確にしていなかった地元選出の塩谷立・自民党衆院議員が駆けつけ、公明党県議らも演説をした。北脇氏は第一声で「合併に汗を流してきた我々と、汗を流さずに政令指定市の果実だけを得ようとする人たちとの戦い」と訴えた。

5565片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 10:05:53
こっちは共産党が海野支援にまわったが、連合は小嶋だし、民主牧野も小嶋。
県民じゃない者にとってはこういう構図ができる意味がよくわからない。

静岡 熱弁一騎打ち
2007年03月26日 朝日静岡
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000703260007

 静岡市長選は、再選を目指す無所属現職の小嶋善吉氏(59)=自民、公明推薦=と、無所属新顔で前民主党参院議員の海野徹氏(57)の一騎打ちとなった。「多選」問題や、合併から政令指定都市移行を果たした「新静岡市」の4年間を、有権者がどう評価するかが問われる選挙になりそうだ。市選管によると、24日現在の有権者は58万5670人。


 小嶋氏は、午前9時から駿河区のグランシップ前で第一声。国会議員や県議、市議、企業関係者ら2千人以上(陣営発表)が集まった。


 小嶋氏は、ごみ処理問題などの例を挙げ、「懸案だったことをこの4年間で解決してきた」と強調。「政令指定市として将来発展するためには自分がやるしかない」と意気込んだ。


 海野氏は午前9時から葵区の青葉通りで、市役所静岡庁舎を背にして第一声をあげた。前夜からの雨も直前にあがり、集まった約150人の支持者を前に、「皆さんと静岡を変える。皆さんの熱意が天気をも変えてしまった」などと訴えた。


 その後、長男らと自転車に乗って市中心部で支持を呼びかけ、地元の葵区内牧などを回った。

5566片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 10:15:38
広島は県も市も骨肉〜な構図で面白い。広島の大ボス、県議選安芸区の檜山は今回無投票当選にならなかった。

広島市議選は55議席に77人挑む
2007年03月31日 朝日広島
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000703300002

 今回から定数が5減となった広島市議選(定数55)には、前回より6人少ない77人が立候補した。36年ぶりに市長選と投開票日が同一となる影響で、市長候補が市議選候補の出陣式に駆けつける姿もあった。財政立て直しや街づくりなどに加え、市議会の一部会派で不正が発覚した政務調査費の透明化も争点として浮上している。


 党派別では、市長選に伴う「分裂」の影響などで自民公認は前回より4人少ない24人。民主の公認は前回より1人多い現職2人で、改選前8議席だった公明は現職7人と新顔1人を公認し、現状維持をめざす。共産は今回も全8区に公認候補をたて、改選前の5議席からの躍進をねらう。社民は現職4人と新顔1人の5人を公認。政党公認を受けない無所属は30人。


 市長選との関係では、自民が前参院議員の柏村武昭氏(63)を推薦し、民主、共産、社民が現職の秋葉忠利氏(64)を実質支援し、一部の自民候補が「造反」の形で前市議の大原邦夫氏(57)の支援に回っている。無所属候補の一部も、3氏とかかわりを持つ。


 ある無所属候補の出陣式には市長候補の一人が出席し、「ともに頑張りましょう」とエール交換。「今日から県議、市議選が加わる。街頭に立つ多くの候補に負けないよう頑張りたい」と「本音」ものぞかせていた。(宮崎勇作、武田肇)

県議選告示 63議席に96人
2007年03月31日
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000703300001

 統一地方選前半戦は30日、県議選(定数66)と広島市議選(同55)が告示された。県議選には、市町村合併で10減った23選挙区(定数も4減)に、前回より7人多い99人が立候補した。3選挙区の3人が無投票当選となったが、前回の15区17人から大幅減となった。県議会が藤田雄山知事に2度の辞職を勧告する背景となった知事後援会による政治資金規正法違反事件などを争点に、投開票日の4月8日に向けて、選挙戦がスタートを切った。(福家 司)


 選挙戦では、知事に対する辞職勧告決議に賛成した最大会派の自民党議員会を中心とする反知事派と、反対した自民党刷新会などの知事派が、多くの選挙区でぶつかり合う。一方の現職しかいない選挙区に、対立会派に近い新顔が挑むケースも目立つ。


 現職同士が激突する庄原市、それぞれ20年ぶり、12年ぶりの選挙戦となる山県郡、竹原市・豊田郡(前回は竹原市)などの1人区で、反知事派、知事派の候補が競う激戦となっている。福山市(定数11)、呉市(同6)、三原市・世羅郡(同3)、廿日市市(同2)などは合併で選挙区が大きくなった要因も加わり、混戦模様だ。


 党派別では、自民の公認が前回より2人減の42人、推薦は庄原市の現職2人を含む6人。民主は過去最多の5人を公認し、推薦6人、県連支持1人。公明は前回と同じ6人、共産は1人減の5人を公認している。社民、国民新、新社会は公認は立てず、4人、4人、2人を推薦した。


 女性は前回比3人減の8人、30歳代以下は同比6人増の10人となった。

5567名無しさん:2007/03/31(土) 18:29:59
下沢順一郎には票を入れないほうがいい。

下沢氏の妻は臨床検査技師で髪はいつもばさばさの茶髪。
選挙運動の時は黒塗りの高い車に乗っているがいつもは赤のエスティマに乗っている。
長女のさやかは万引き経験有り。総額7000円程。
次女のみおはいつも汚らしい格好をしており、クラスからの嫌われ者。

順一郎自体、悪党であり、道路を作ろうと考えている。
裏金がまわっているに違いない。
だからこそ、高齢化している長野県は道路よりも福祉にお金を賭けるべきだと思う。

5568いなばやま:2007/04/01(日) 05:09:34
東京は石原氏が先行、浅野氏追う…13知事選情勢
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070401it01.htm?from=top

読売新聞社は、統一地方選前半戦(4月8日投開票)の13都道県知事選と4政令市長選について、3月29〜31日に実施した世論調査と本社・総支局の取材を基に、情勢を分析した。

 知事選のうち注目を集める東京では、現職の石原慎太郎氏がリードし、前宮城県知事の浅野史郎氏が追っている。福岡は全国知事会長の現職が先行し、民主、社民両党推薦の新人が追走する展開だ。神奈川は現職が安定した戦いを続けている。ただ、各都道県とも2〜5割が態度を明らかにしておらず、情勢には流動的な面がある。

 「石原都政」の是非が最大の争点となっている東京では、自民、公明両党が事実上、支援する石原氏と、民主、社民両党の実質的な支援を受ける浅野氏が、その他の候補に大きく差をつけている。石原氏は自民、公明支持層に浸透し、浅野氏は無党派層の支持で石原氏に迫っている。

 福岡では、4選を目指す麻生渡氏がリードし、元民主党県連副代表の稲富修二氏が続いている。神奈川では、再選を目指す松沢成文氏が自民、民主、公明などの各支持層に幅広く浸透し、戦いを優位に進める。

 北海道では、現職の高橋はるみ氏が先行し、前民主党衆院議員の荒井聰氏が激しく追い上げる。岩手は、前民主党衆院議員の達増拓也氏が民主支持層を固め、堅調な戦いぶりだ。

 奈良、鳥取、島根は新人の一騎打ちとなり、それぞれ前自民党参院議員の荒井正吾氏、前副知事の平井伸治氏、前財務省財務官の溝口善兵衛氏が優勢だ。与党系の現職と共産党の新人の一騎打ちとなったのは3県で、徳島の飯泉嘉門氏、佐賀の古川康氏、大分の広瀬勝貞氏の現職がいずれも手堅く支持を固めている。

 与野党が現職に相乗りした福井、三重では、それぞれ西川一誠氏と野呂昭彦氏が優位に立っている。

 4政令市長選のうち、札幌では、再選を目指す上田文雄氏がややリードし、前国土交通省技監の清治真人氏が追う。静岡は、現職の小嶋善吉氏が先行し、前民主党参院議員の海野徹氏が小差で続いている。

 浜松は、現職の北脇保之氏と前民主党衆院議員の鈴木康友氏が激しく競り合う。広島では、3選を目指す秋葉忠利氏を、前広島市議の大原邦夫氏と前自民党参院議員の柏村武昭氏が猛追している。

(2007年4月1日3時1分 読売新聞)

5569名無しさん:2007/04/01(日) 12:19:14

岩手知事選

達増…民主支持層8割、自民支持層2割、公明支持層4割、無党派層3割で柳村の3倍
柳村…自民支持層4割、無党派層1割

読売では9面に結構詳しく全国の知事選や政令市長選の情勢が載ってた。

5570名無しさん:2007/04/01(日) 13:33:48
2007統一地方選挙 開票速報(NHK総合)
総合テレビ
放送日 :2007年 4月 8日(日)
放送時間 :午後8:00〜翌日午前1:00(300分)

統一地方選ドキュメント 注目選挙区・激戦選挙区からの報告▽与野党の対決をみる▽合併余波はいかに?▽格差問題にどう対応するか?▽有権者の判断は ほか
総合テレビ
放送日 :2007年 4月 9日(月)
放送時間 :午前1:15〜午前2:15(60分)

5571名無しさん:2007/04/01(日) 18:10:39
東京は石原氏リード、追う浅野氏=知事・政令市長選の終盤情勢(時事通信)

 統一地方選前半戦の13都道県知事選と4政令市長選は8日の投開票に向け、終盤戦に入った。東京は自民、公明両党が支援し、3選を目指す石原慎太郎氏がリードし、民主、社民両党支援の浅野史郎・元宮城県知事が追う展開。このほか「自・民対決」となった4道県のうち、北海道、福岡は自民系の現職、岩手、神奈川は民主系候補がそれぞれ優勢となっている。ただ、投票態度を決めていない有権者も多く、情勢は流動的な面がある。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2007040100125

5572名無しさん:2007/04/01(日) 20:26:56
東京は石原氏が一歩リード 北海道、福岡も現職優位(共同通信)
2007年4月1日 19時58分

 第16回統一地方選挙で、共同通信社は1日までに、世論調査に取材を加味し、8日に投開票される13都道県知事選の情勢を探った。

 自民党系候補と民主党系候補が激突した5都道県知事選のうち、東京では、3選を狙う石原慎太郎氏が自民、公明両党支持層を固める一方、民主党支持層も取り込んで一歩リード。浅野史郎氏は無党派層で支持を広げつつあるが、民主党支持層をつかみきれていない。

 北海道、福岡では自民党系の現職が優位に立っている。北海道は、再選を目指す高橋はるみ氏が荒井聡氏らに先行。福岡も全国知事会長の麻生渡氏が稲富修二氏らに安定した戦いを展開している。

 岩手、神奈川では民主党系が先行。新人同士が争う岩手は、達増拓也氏が自民党系の柳村純一氏らに対し逃げ切りを図る。神奈川では松沢成文氏が現職の強みを発揮し、自民党系の杉野正氏らに差をつけている。

 ただいずれも3割から5割の有権者が投票行動を決めておらず、無党派層の動向とともに、流動的な要素が残っている。

 各党が相乗りした福井の西川一誠氏、三重の野呂昭彦氏の両現職は幅広い支持を獲得し盤石。自民、公明両党が推薦・支援する奈良の荒井正吾氏、鳥取の平井伸治氏、島根の溝口善兵衛氏の3新人と、徳島の飯泉嘉門氏、佐賀の古川康氏、大分の広瀬勝貞氏の現職3人は組織固めを着実に進め、共産党系候補を引き離している。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007040101000518.html

5573いなばやま:2007/04/01(日) 20:49:05
東京は石原氏が一歩リード
北海道、福岡も現職優位
2007年04月01日 19:39 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200704/CN2007040101000518.html

東京は石原氏が一歩リード
  第16回統一地方選挙で、共同通信社は1日までに、世論調査に取材を加味し、8日に投開票される13都道県知事選の情勢を探った。

 自民党系候補と民主党系候補が激突した5都道県知事選のうち、東京では、3選を狙う石原慎太郎氏が自民、公明両党支持層を固める一方、民主党支持層も取り込んで一歩リード。浅野史郎氏は無党派層で支持を広げつつあるが、民主党支持層をつかみきれていない。

 北海道、福岡では自民党系の現職が優位に立っている。北海道は、再選を目指す高橋はるみ氏が荒井聡氏らに先行。福岡も全国知事会長の麻生渡氏が稲富修二氏らに安定した戦いを展開している。

 岩手、神奈川では民主党系が先行。新人同士が争う岩手は、達増拓也氏が自民党系の柳村純一氏らに対し逃げ切りを図る。神奈川では松沢成文氏が現職の強みを発揮し、自民党系の杉野正氏らに差をつけている。

 ただいずれも3割から5割の有権者が投票行動を決めておらず、無党派層の動向とともに、流動的な要素が残っている。

 各党が相乗りした福井の西川一誠氏、三重の野呂昭彦氏の両現職は幅広い支持を獲得し盤石。自民、公明両党が推薦・支援する奈良の荒井正吾氏、鳥取の平井伸治氏、島根の溝口善兵衛氏の3新人と、徳島の飯泉嘉門氏、佐賀の古川康氏、大分の広瀬勝貞氏の現職3人は組織固めを着実に進め、共産党系候補を引き離している。

5574とはずがたり:2007/04/01(日) 21:05:12
>>5337>>5527

道議会議員選挙、30日告示〜井上氏と北原氏が一騎討ち
(3月30日付け)
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/070330_1.htm

 北海道議会議員選挙が30日告示される。紋別市選挙区(定数1)に立候補を表明しているのは立起表明順に、現職で3期目を目指す井上真澄氏(62)=無所属、民主、新党大地、社民推薦=と新人で前市議の北原秀一郎氏(55)=無所属、自民推薦=。30日朝、両氏は市選挙管理委員会に立候補を届け出て、各選挙事務所前で第一声をあげる。投票日は、すでに告示されている北海道知事選挙と同じで4月8日。
 大きな争点は道立紋別病院をはじめとする医療の充実。井上氏はこれまでの2期で取り組んできた病院サービスの充実の実績を強調し、新たな公約として道内の三医科大学に「北海道地域枠」を設けて、医師の定員を増やすことや、一般病床の大幅な増床によるセンター病院としての機能強化などを訴える。
 北原氏は「道立紋別病院の再生」を公約の前面に掲げ、道内の医科大学の「地域枠」の設定による医師の増員や、道主導で国、各自治体、民間が参加して病院を共同で運営する新たな機関を設置することなど、国・道との積極的な連携を掲げている。
 現職として安定的な得票を狙う井上氏と、過去3回の市議選でいずれもトップ当選を果たした勢いをもつ北原氏が、がっぷり四つに組む後援会活動が展開されていて、勝利の行方は予断を許さない。

5575とはずがたり:2007/04/01(日) 21:13:59
>>5309

07統一地方選 : 島根県議選スタート 「大合併」読めぬ票“神経戦”
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=357475192

 総定数37に47人が立候補した島根県議選は30日、無投票の5選挙区(当選者数8人)を除く9選挙区で舌戦がスタート。39人が、29議席をめぐり激しい選挙戦を繰り広げる。「平成の大合併」が完了してから、初めての選挙。疲弊した地域の再生を、有権者は誰に託すか。選挙区再編で旧来の地盤、組織を超えた支持層の流動化が予想され、各候補は神経をとがらせる。選挙戦に突入した各陣営の動きをリポートする。(敬称略)

出雲  2超の最激戦区

 各陣営が当落ラインを9000−1万票とみて、地盤強化に加え、浮動票の取り込みに躍起だ。

 旧出雲市の自民現職3人のうち、佐々木雄三は、第一声でがん医療の向上など地域課題を訴え、全域に選挙カーを走らせた。森山健一は23カ所で遊説。旧湖陵町では神西湖の水質浄化に触れるなど、演説に地域テーマを盛り込んだ。原成充は高速道整備や防災など広域行政の強化を訴え、新市づくりの推進も強調。周辺部にも足を伸ばした。

 旧平田市の自民現職の多久和忠雄、園山繁は、地元固めに力を入れ、旧大社町での浸透を図る。多久和は、同町内の難所解消につながる道路整備、園山は半島振興など地域課題を訴えた。自民現職の川上昌彦は前回が無投票だったため初の選挙戦。「地域代表」を訴え、地盤の旧簸川2区を回った。

 無所属の成相安信は、非自民を旗印に政治改革を強調。初めて連合推薦を受け、上積みを図る。

 全域に組織を持つ民主の珍部芳裕は「次世代へのバトンタッチ」と訴え、若い世代への浸透もにらむ。共産の佐々木洋子は選挙区拡大を追い風ととらえ、箱物行政批判と福祉の充実を訴えた。

雲南・飯石  現職3人に新人が挑戦

 各陣営とも投票率85%を想定し、当選ラインの9000票程度を目指す。

 新人の足立昭二は社民と後援会、雲南市職など自治労と民間労組を集票の柱に3現職を追う。第一声には200人が集結。

 福間賢造は、草の根選挙で地盤の旧大原郡で健闘し、旧飯石郡にも進出。第一声で250人に農業、教育問題を訴えた。

 上代義郎は初の選挙戦。後援会、自民組織を核に旧飯石郡をまとめつつある。第一声は400人に、中山間地問題を訴えた。

 井田徳義は保守の議席死守をアピールし、地盤の旧大東町などで手応えをつかみつつある。第一声には300人が出席した。

5576とはずがたり:2007/04/01(日) 21:14:22

松江  当選ライン上は混戦

 保守系現職らが、得票数1万超をにらみながら上位争いをする一方、中位以下は混戦模様。当確ラインは8000票前後とみられる。

 自民は現職5人。浅野俊雄は、旧市部で他候補と支持が重なるが、農業団体などを手繰り旧郡部に進出。第一声に750人を集めた福田正明は、湖北地区を中心に支援を広げる。五百川純寿は、地盤の宍道、玉湯を固め、企業のつながりで旧市部にも浸透する。

 細田重雄は体制づくりが遅れたが、出陣式に250人を集め、10期の実績をアピール。半島部が地盤の小沢秀多は他陣営の進出を受けるが、旧市部票の獲得を期す。

 民主・連合系は現職の石倉俊紀、新人の角智子、白石恵子の3人。石倉は、地元後援会と民間労組を支えに旧市内を固める。市職労が支援する角は昨年末から街頭演説で、労組以外への広がりを模索。県職労出身の白石は、第一声で300人を集め、子育て支援充実を訴えた。

 公明・三島治は組織票を固め、郡部でも積極的に遊説を組む。共産・尾村利成は、第一声で福祉、医療政策への政策転換を主張。半島部でも支援を訴えた。告示1カ月前に出馬表明した森脇賢は若さを前面に出し、浮動票取り込みにかける。

簸川  16年ぶり選挙戦

 5選を狙う矢野潔に、保守系新人の池田一が挑む16年ぶりの選挙戦。当落ラインは9000票前後とみられ、新興住宅地などの浮動票が鍵を握る。

 矢野は300人を集めた出陣式の後、町内を一巡。社会基盤整備の実績と少子化対策などを訴え、企業・団体の支援を固めつつ、浮動票獲得を図る。

 池田は、事務所前で120人を前に第一声。地元の出西、票田の荘原で街頭に立ち、消防問題をはじめとする地域課題の解決を訴えた。

八束  民・自の対決

 民主党県連代表の内田敬と、自民推薦の加藤勇の与野党全面対決の様相。内田は連合島根が最重点区に位置付け、自民も県内唯一の空白区での議席奪還を狙う、予断を許さぬ戦い。

 内田は「集大成の4年間に」と実績を強調しつつ、決意表明。第一声に230人を集め、9カ所で演説。加藤は、180人を前に第一声を挙げ、「国、県との強いパイプがいる」と保守議席獲得を訴え。町内の全集落を回り、6カ所で演説した。

5577とはずがたり:2007/04/01(日) 21:14:48
>>5575-5577

隠岐  与野党が再対決

 自民の野津浩美と民主・国民新党推薦の門脇誠三の、同じ顔ぶれでの与野党再対決。882票差の前回以上の激戦模様。

 隠岐の島町の近接する事務所前に、野津は90人、門脇は70人を集めた。「隠岐は課題山積。浮き沈みがかかる」と同じフレーズで第一声。野津は「政権党の役目」、門脇は「変革の必要性」を強調。それぞれ島後を海岸に沿って一周した。

 両陣営とも8500票を当選ラインに置く。票が流動化する旧西郷町の票の行方が焦点になる。

益田  2現職、2新人激突

 益田市出身の2人が立候補した県知事選との相乗効果で投票率アップが期待され、当選ラインは7人出馬の前回より2000票多い8000票台の予想。

 現職の宮隅啓の後継・中島謙二は、支持母体の漁協前で第一声。450人を前に、産業振興やインフラ整備促進、医療体制の充実を訴えた。

 市議5期の実績を持つ下寺共子はピンク色のブレザー姿で第一声。澄田県政への批判を交え、福祉の心を持つ県政実現を、支持者80人に誓った。

 ベテラン田原正居は360人を集め、東西格差の是正に努めた実績を強調。新知事を支え、石見部振興のけん引役になることをアピールした。

 前回、浮動票を集めて初陣を飾った田中八洲男は200人を前に第一声。福祉充実や雇用創出を掲げ、豊かな郷土の実現に汗をかくと力を込めた。

大田  三つどもえ戦に

 和田章一郎は第一声で、200人を前に格差問題を指摘、産業基盤の充実や石見銀山遺跡の活用を訴えた。藤山勉は400人を集め、第一声。自民3支部の一本化を強調し、山陰道の早期整備を産業振興につなげる重要性を挙げた。波多野誠は中山間地を中心に遊説。山陰道の早期整備や農林業の振興などを説いた。

江津  新人一騎打ち

 旧桜江町も加わった新選挙区に新人2人が立った。自民現職後継の藤間恵一は、国会議員や市長の応援を受けて200人を前に第一声。「情熱と行動力」や産業振興を訴えた。深野政勝は3期の市議経験を生かし「大型開発優先」県政の改革、水道料引き下げに取り組む決意を50人に訴えた。

('07/03/31 山陰中央新報)

5578今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/01(日) 22:24:34
横浜市議候補が過去に経歴詐称、共産が活動取りやめ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070401-00000512-yom-pol

地方議員選挙でもやまかましくなりましたね。
6年も前の、PTA役員のときの話でもアウトですか。

5579名無しさん:2007/04/01(日) 22:29:55
共産に大きなダメージですね
大きく扱われれば、全国的に致命的になりそう

5580とはずがたり:2007/04/01(日) 23:16:49
>>5563
>(基本的に、とはずがたりさんの地方議会まとめに資しそうなのを集めています。今後も同様の予定です。)

俺が手足もがれて呻いてる間にまさに集めたいと思ってた資料を蒐集していただいてほんと感謝しておりますm(_ _)m

5583やおよろず:2007/04/02(月) 00:06:00
東京は石原氏が一歩リード 北海道、福岡も現職優位

第16回統一地方選挙で、共同通信社は1日までに、世論調査に取材を加味し、8日に投開票される13都道県知事選の情勢を探った。

 自民党系候補と民主党系候補が激突した5都道県知事選のうち、東京では、3選を狙う石原慎太郎氏が自民、公明両党支持層を固める一方、民主党支持層も取り込んで一歩リード。浅野史郎氏は無党派層で支持を広げつつあるが、民主党支持層をつかみきれていない。

 北海道、福岡では自民党系の現職が優位に立っている。北海道は、再選を目指す高橋はるみ氏が荒井聡氏らに先行。福岡も全国知事会長の麻生渡氏が稲富修二氏らに安定した戦いを展開している。

 岩手、神奈川では民主党系が先行。新人同士が争う岩手は、達増拓也氏が自民党系の柳村純一氏らに対し逃げ切りを図る。神奈川では松沢成文氏が現職の強みを発揮し、自民党系の杉野正氏らに差をつけている。

 ただいずれも3割から5割の有権者が投票行動を決めておらず、無党派層の動向とともに、流動的な要素が残っている。

 各党が相乗りした福井の西川一誠氏、三重の野呂昭彦氏の両現職は幅広い支持を獲得し盤石。自民、公明両党が推薦・支援する奈良の荒井正吾氏、鳥取の平井伸治氏、島根の溝口善兵衛氏の3新人と、徳島の飯泉嘉門氏、佐賀の古川康氏、大分の広瀬勝貞氏の現職3人は組織固めを着実に進め、共産党系候補を引き離している。

2007年04月01日20時10分

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070401/20070401_002.shtml

5584名無しさん:2007/04/02(月) 00:15:56
岩手がおもしろい

タッソ・・・民主支持層8割、自民支持層2割、公明支持層4割、無党派層3割
柳村・・・自民支持層4割、公明支持層2割、社民支持層2割、無党派層1割
サスケ・・・30代の支持

民主支持層の動向が最大の注目点だったけど、タッソが民主支持層の8割を固めて組織力の強さがうかがえる。
去年夏からの選挙運動が功を奏している感じ。
無党派層でもタッソが他候補にトリプルスコアの勢いで、投票日にかけての伸びしろもタッソが多くありそう。

サスケは元民主県議だったけど、元々民主系ではないので民主組織の動揺がほとんど無かった。

あとサスケの失敗は、
反小沢王国宣言で小沢に反旗を翻して、民主支持層がタッソに一気に流れてしまったのと、
競馬法案採決直前に議員辞職して有権者から反発を受けたこと。

5585名無しさん:2007/04/02(月) 00:33:05
都知事選、石原氏先行続く 統一選前半戦の本社情勢調査
2007年04月02日00時01分

 朝日新聞社は31、1の両日、統一地方選前半(8日投開票)の情勢調査を電話で実施し、13知事選のうち東京都、北海道など6知事選と、四つの政令指定市長選の情勢を探った。取材による情報も合わせて分析すると、注目の東京は現職の石原慎太郎氏が一歩リード。与野党激突の北海道では現職の高橋はるみ氏が優勢、「多選の是非」が問われる福岡でも4選を目指す麻生渡氏が有力で、全体的に現職の強さが目立つ。ただ、投票先を明らかにしていない有権者が2〜5割おり、情勢は、なお流動的だ。

 いずれも投票先を明らかにした人の回答をもとに分析した。

 東京都知事選については3月10、11日を第1回として毎週、情勢調査を実施。4回目の今回は前回(3月24、25日)と比べ、石原氏と前宮城県知事の浅野史郎氏の差は少し縮まった。ただ、石原氏がやや有利な情勢で、浅野氏がそれを追うという図式は変わっていない。

 自民、公明両党の支援を受ける石原氏は自民支持層の8割、無党派層の5割と、ともに前回並みの支持を維持している。民主、社民から支援される浅野氏は民主支持層からの支持は7割で、無党派層での支持は3割にとどまる。

 投票先を選ぶ基準として「実行力」を挙げた人(全体の37%)では7割が石原氏を支持し、一貫して支持が集まる。一方、「政策や公約」を挙げる人(全体の41%)は石原氏と浅野氏がともに4割前後の状態が続く。

 北海道は自民、公明が推す高橋氏が優勢で、民主などが擁立する前民主党衆院議員の荒井聰氏が懸命に追い上げる。民主が前民主県連副代表の稲富修二氏を擁立し、現職への多党相乗りが12年ぶりに崩れた福岡では、多選を理由に自公からの支持が地元レベルにとどまった麻生氏が自民、公明支持層をほぼまとめ、優位に立っている。

 3期12年務めた現職の引退を受け、新顔5人が争う岩手は前民主党衆院議員の達増拓也氏が他候補に水をあけている。神奈川は元民主党衆院議員の現職松沢成文氏が安定した支持を得ている。民主が独自候補を立てられなかった佐賀では自民、公明が推薦する現職の古川康氏が有利な情勢だ。

 政令指定市長選のうち、札幌は再選を目指す上田文雄氏=民主、社民など推薦=が前国土交通省技監の清治真人氏=自民、公明推薦=を引き離している。広島は3選を狙う秋葉忠利氏が有力で、前自民党参院議員の柏村武昭氏=自民推薦=と前広島市議の大原邦夫氏が追う。

 静岡では現職の小嶋善吉氏=自民、公明推薦=が先行し、前民主党参院議員の海野徹氏が懸命に追い上げている。地元の有力企業会長らが前民主党衆院議員の鈴木康友氏を擁立した浜松は、鈴木氏と、3選を目指す北脇保之氏が互角の激しい戦いを繰り広げている。
http://www.asahi.com/politics/update/0401/TKY200704010222.html

5586やおよろず:2007/04/02(月) 00:33:08
秋田県議選1人区 「潟上」女性2世同士火花

 市町村合併に伴う区割り変更から、2003年の前回より2つ増え、5選挙区となった秋田県議選の1人区は、大きく様相が分かれた。男鹿市と仙北市、南秋田郡は、いずれも現職が不戦勝で議席を維持する一方、潟上市では女性の二世候補による激しい選挙戦に。にかほ市では現職と元議員の保守系同士が、ともに2回目の当選を目指してしのぎを削っている。

 潟上市は、現職で再選を狙う児玉祥子氏(52)に、新人の二田真規子氏(36)が挑む。女性同士の一騎打ちは同県議選史上初の構図で、注目度は高まっている。

 社民県議を7期務めた父孝氏から地盤を引き継いだ児玉候補は、「女性であり、2児の母親でもある立場は当然、自身をアピールするポイントになる」と“女性代表”を前面に出す。二田氏は、孝氏と県議の議席を争った自民党衆院議員二田孝治氏(比例東北)の長女。商社勤務と海外留学の経験があり、「仕事をこなす能力に男女差は関係なく、女性を強調する必然性はない」と正反対のスタンスを示す。

 両陣営の激しい争いは、親同士の宿敵関係に加え、天王、昭和、飯田川の旧3町が合併して行われた潟上市長選(2005年4月)に起因するところも大きい。児玉氏陣営は旧天王町長を、二田氏陣営は元自民党県議を全面支援し、激戦の末に旧天王町長が勝利した経緯があるからだ。

 児玉氏陣営が「誕生したばかりの潟上市の流れを変えてはいけない」と叫べば、二田氏陣営は「地元を自民党の空白地帯にしてはいけない」と訴える。市長選の対決構図が、みこしを女性二世候補に代えて再来した格好で、有権者からは「代わり映えしない争いが続く」という声も漏れる。

 一方のにかほ市も、仁賀保、金浦、象潟の旧3町の合併でできた新選挙区。旧象潟町を地盤とし、自民党公認を得た現職渋谷正敏氏(58)と、旧仁賀保町に多くの支持者を抱える元議員村上薫氏(59)が激突している。

 地域対決色が濃い上に保守系同士という事情から、党員や支持団体の囲い込みを狙ったつばぜり合いも。自民党の国会議員の1人は、双方の陣営から「応援でマイクを握ってほしい」「あまり足を踏み入れないでほしい」などと要請され、難しい対応を迫られている。

2007年03月31日土曜日

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070401t41014.htm

5587名無しさん:2007/04/03(火) 00:48:52
NHKは投票日の夜20時から翌日の深夜2時までの大型開票速報番組をやるみたいです
国政選挙なみの力の入れようですが、
ほとんどは8時台で当確が打たれてしまいそうで心配ですw

5588名無しさん:2007/04/03(火) 13:50:25
市長選・知事選共に
愛知県知事選のような激戦というのは
浜松市長選くらいですよね。
あとは広島・札幌市長選くらいかな

5589杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/04/03(火) 20:21:30
その愛知県知事、とんでもないこと言ったそうですな。これじゃ裕次郎の兄と五十歩百歩か!?

こちらの知事はこんな“問題発言”「悪い遺伝子持った方…」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_04/t2007040305.html

 愛知県の神田真秋知事は2日、新規採用職員の入庁式の訓示で、福祉の分野で障害のある人に接する時の配慮について触れた際、「(人には)良い遺伝子と、弱い、悪い遺伝子もある。弱い、悪い遺伝子を持った方、表に出た方にきちんと対応しなければいけない」などと発言した。

 神田知事はその後の記者会見で発言の意図について質問され「不幸にもハンディキャップにつながる遺伝子もある。その部分への配慮やサポートがないと、これからの福祉は成り立たない」と指摘。「そういう心を大切にすることも全体の奉仕者の役割だ」と説明した。

 さらに「努力で克服できることと、できないことがある。親のせいでも子供のせいでもない。そこに心配りをする精神が必要」と強調した。

 ただ「もう少し良い表現を使えば良かったのかもしれない」とも述べ、不適切な発言だったと認めた。

5590小説吉田学校読者:2007/04/03(火) 20:45:31
>>5589
都知事候補たる元宮城県知事はかつて落語にたとえて、不興を買い(河北新報の投書欄でもボロクソに書かれた。「つまらない訓示 ダメ上司の典型」みたいな見出し付き。まだ憶えてます)、ついには入庁式での訓示は役人の原稿を読まされる羽目に陥ったという。
だから、都知事選つまんないんだよ。

5591名無しさん:2007/04/03(火) 20:58:42
岩手県知事選 達増氏、圧勝目指す 

達増氏は小沢一郎党代表の後援会を中心に民主党の組織力を生かし、ほぼ全域で優位な戦い。昨年8月の出馬表明から支持者回りを繰り返してきた入念な準備が奏功し、特に女性の支持が高い。陣営は「結果はもう見えた」と自信を見せる。

 岩舘正英選対事務局長は「今後は苦戦している民主党の県議候補の選挙区を中心に回るなど、県議選との連動に重点を置く」と強調。知事選、県議選での圧勝を目指して組織の引き締めを図る。

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070403t31021.htm

5592名無しさん:2007/04/03(火) 21:02:35
達増候補は、民主党支持層のほか、自民党支持層の2割、公明党支持層の4割も取り込んだ。無党派層からも3割以上の支持を得ており、幅広い浸透ぶり。男性からの支持が5割と、女性に比べて高い。年代別では、60歳代と40歳代の支持の厚さが目立つ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news002.htm

こっちは男性の支持が半数。
男女で50〜60%の得票とすると、
投票率70%、
45万票前後か
柳村は25万票前後
サスケ・共産は7万票前後
芦名は1万票程度

5593いなばやま:2007/04/03(火) 21:36:27
神奈川県知事選挙もどこも似たり寄ったりの情勢分析なんですが
中でも朝日が「松沢→鴨居→杉野」と書いて、なんと自民党系候補が共産党以下扱い
自民党支持層の1割しか浸透していないという衝撃的な内容。

知事選 本社情勢調査 松沢氏、引き離す
2007年04月03日
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000120704030003

  松沢成文氏が、鴨居洋子氏と杉野正氏を大きく引き離している――。8日投開票の知事選に向け、朝日新聞社が3月31日と4月1日に実施した電話による選挙情勢調査と、取材で得た情報とあわせて中盤の情勢を総合的に探った結果、こんな状況が明らかになった。ただ、調査時点では、半数の有権者が投票態度を明らかにしておらず、終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。

(二階堂勇)

  神奈川の大型選挙の場合、無党派層の動向が勝敗を左右する傾向がある。03年の知事選前に実施した調査では無党派層が70%に達したが、今回も65%に上った。

  松沢氏が優位に立っているのは、無党派層の厚い支持を集めているからだ。投票態度を明らかにした無党派層は4割いるが、その8割に浸透している。元・民主党衆院議員の松沢氏は、政党の推薦を受けない「無党派」を前面に出した選挙戦略を展開するが、それが功を奏しているかたちだ。

  投票態度を明らかにした人を分析すると、地域、世代にかかわらず、まんべんなく支持を集めているのも、情勢を優位にしている。

  支持政党別にみても、県連が支援する民主党の支持層の8割強を固めているほか、敵対する自民党の支持層の8割にも浸透している。今回は、自民党色が強い県医師会などの団体の支援も受けており、初当選した前回と比べ、安定した戦いをみせている。

  鴨居氏は、推薦を受ける共産党の支持層の8割近くをまとめたが、無党派層に浸透できていないのが痛い。唯一の女性候補で、女性の支持をみると、松沢氏には届かないものの、20代や30代の女性の支持はやや多めだ。

  杉野氏は、自民党県連から支援を受け、昨年10月に立候補を表明した。前回、自民が擁立した候補の正式表明が選挙直前の3月と遅れた反省から、今回は3候補のなかで最も早く表明した。党所属の国会議員や県議とともに、党の支援者らを回って知名度アップに努めてきた。農林漁業者層の支持は半数と、最も多く集めているが、自民支持層全体でみると支持は1割にとどまり、苦しい戦い。

5594今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/03(火) 23:10:28
そういや松沢知事は前回の選挙の時に選挙公約果たせなかったら
次は出ないといってましたが、達成度はどうだったんでしょうかね?

5595小説吉田学校読者:2007/04/03(火) 23:49:22
本当に千葉の自公はしっくりいっていないねえ。逆に言えば、千葉の自民は、公明影響度が小さいともいえます。
そして、「与党よりも与党的、野党よりも野党的」と評される全方位外交、時と場合によっては共産とも手を結ぶ戦闘集団千葉公明党は、「古きよき公明党」を見ている郷愁を覚えます。
自民と公明の透き間風、民主とネットの仲悪さ(千葉市の候補擁立は酷すぎ)、浦安・市川・船橋の共産地盤といい、55年体制みたいな千葉県であります。

公明選挙協力 推薦基準に「堂本色」
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000704020002

 県議選で、公明党と自民党の選挙協力に、堂本暁子知事の影が見え隠れする。国政与党の両党も、県政では与党と野党に分かれる。それでも7月の参院選をにらみ、公明党県本部は自民党公認・推薦候補61人のうち19人を推薦した。推薦する、しないの線引きの一つは、知事肝入りの「障害者差別をなくす条例」。県政与党カードを持つ公明党は、条例制定に最後まで反対した自民党現職は誰も推薦しなかった。
 公明党が、自民党公認・推薦候補の推薦第一弾を発表したのは3月28日。推薦から漏れた自民党の現職候補は翌29日、電話で党県連職員になぜ推薦されなかったのかを問いつめた。
 思い当たるのは同条例に一貫して慎重論を唱えてきたことだった。06年9月の定例県議会で成立した同条例に、当初は慎重だった自民党も最後は賛成に回った。それでもこの現職候補は、採決に加わらず、本会議場を退席した。
 公明党県本部の幹部は「誰を推薦するか、堂本知事からの指示や助言はない」と知事関与を否定する。ただ「障害者差別をなくす条例にどんな対応だったか、推薦するかどうかの要素にはした」と明かした。
 県政与党の公明党は知事提案の条例に賛成だった。自民党は当初は慎重な姿勢を取り、土壇場まで姿勢がぐらついた。最終局面での両者の協議で、公明党は県議選の選挙協力をちらつかせながら緩衝役を果たした。
 告示日の3月30日、県庁前で第一声を上げた公明党候補の応援に、知事は姿を見せた。マイクを握り、「○○さん(候補名)がいない県議会なんて考えられない」と後押しした。
 知事の影は県議選の候補擁立段階から見え隠れしていたとされる。
 民主党県議は06年秋、知事から、ある選挙区について、「新顔候補を擁立できないの」と声を掛けられたという。この県議は「『反堂本』を掲げる県議の地元だった」。
 この選挙区に、無所属で立候補した新顔候補の事務所開きに3月中旬、公明党の衆院議員が訪れていた。
 衆院議員は「(堂本知事と親しい公明党の)浜四津敏子代表代行に頼まれて激励にきた」などとあいさつした。知事と代表代行は旧知の仲として知られ、同条例もそもそも、代表代行から知事へ進言があったのがきっかけとされる。
 党県本部幹部は衆院議員による無所属候補の応援をこう解説してみせた。「(公明党が支援して欲しいという)堂本知事のメッセージが込められている」。

5596名無しさん:2007/04/03(火) 23:50:39
松沢程度にこの差とは。
S氏は情けなさすぎ。

5597とはずがたり:2007/04/05(木) 17:19:02

富良野市合区で地盤変化 仁義なき戦いに 道議選上川管内(04/04 07:18)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/election/18540.html

 三分ほどと異例に短い“第一声”だった。道議選が告示された三月三十日の午前九時すぎ、上川管内の自民党現職竹内英順(47)は地元美瑛町で声を張り上げた。「美瑛にはなかなか戻れない。どうか留守を守り、勝たせてください」。足早に選挙カーに乗り、上富良野町に向かった。

 上川管内は今回、合区された富良野市から無所属現職で自民党推薦の本間勲(62)が参戦。定数三を有力四候補で争っている。三回連続トップ当選の竹内だが、本間に富良野市周辺の町村を切り崩されるとの危機感は強い。このため、告示直後にこの地域に駆けつけることで「誠意」を示した。

 士別市を地盤とする民主党新人の北口雄幸(50)は、道議任期中に衆院議員に転じた佐々木隆博の「後継」を強調、二人三脚で管内を回っている。しかし、農民出身だった佐々木に対して、北口は自治労出身。民主の支持基盤の全上川農連は、富良野沿線ブロック協議会として農民候補の本間の推薦に回った。農連OBらでつくる「かみかわ農政ネットワーク」は北口を推薦しているが、民主党関係者は農連の動きに神経をとがらせる。

 士別市は富良野市に次ぐ大票田で、前回合区されたばかり。自民党現職の田渕洋一(56)も士別出身で、市内で圧倒的な強さを誇っていた佐々木がいなくなった今回は、市内で上積みを目指す。しかし、竹内や本間も頻繁に士別入りしており、票の奪い合いは熾烈(しれつ)だ。合区の度に大票田が繰り入れられる中、各陣営は「取られたら、取り返す」(関係者)を合言葉に、陣営幹部の引き抜きなど、仁義なき戦いを繰り広げている。(敬称略)

5598とはずがたり:2007/04/05(木) 17:33:23

具体名が書いてないからつまらないなぁ・・

6割の議席固まる
統一地方選、京滋の終盤情勢
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007040500030&amp;genre=A2&amp;area=K00&amp;mp=

 統一地方選前半戦の京都府議選、京都市議選、滋賀県議選は終盤に突入し、各選挙区で激しい争いを繰り広げている。京都新聞社の取材による情勢分析では、府議選、市議選、県議選とも約6割の議席が固まりつつある。ただ、無党派層の動向や投票率の高低によって情勢が変わる可能性も高く、8日の投開票まで予断を許さない状況になっている。

 府議選(定数62)は、京都市北区で現職3人が無投票当選したため、59議席を94人で争っている。現職を中心に6割余りの議席が固まりつつある一方、当落線上で競り合う候補も30人前後に上っている。

 27人を公認する自民党と、6人で臨む公明党は、それぞれ現有の25議席、6議席に近づきつつある。14人公認、4人推薦で躍進を狙う民主党と、全選挙区に候補を立てた共産党も現有の14議席、12議席に迫っているが、京都市内の一部で両党の接戦になっている。無所属が伸びている選挙区もある。

 京都市議選(同69)は、下京区で現職4人が無投票当選し、65議席を87人が争っている。現職を中心に6割程度の議席が固まりつつあり、40人前後が当落線上で競り合っている。

 公認25人で臨む自民は6割程度を固め、23人の共産と推薦1人を含め20人を擁立する民主は4割程度が届いている。12人を擁立した全員当選を目指す公明は、堅実な戦いぶり。8人の無所属も当落線上の候補が多く、うち数人が競り勝ちそう。

 ■27議席前後固まる勢い 滋賀県議選

 滋賀県議選(定数47)は無投票となった近江八幡市、野洲市の両選挙区を除く15選挙区(計43議席)で73人が争っている。27議席前後が固まりつつあるが、情勢は流動的で波乱も予想される。
 無投票当選を含む各党の公認候補(自民24人、民主14人、共産7人、公明2人、対話でつくろう滋賀の会9人)のうち、自民16人、民主9人、対話の会2人が当選圏をうかがう位置にある。残る候補者の多くが当落線上で激しく競い合っている。

5599名無しさん:2007/04/06(金) 00:18:11
タッソ優位は変わらずですね。このままいきそうです。どこまで差が開くか、ダブルスコアになると自民は参院選や1区補選に悪影響がありそう。


達増氏が優位 知事選終盤の情勢

--------------------------------------------------------------------------------

 第16回知事選は、前衆院議員で民主党推薦の達増拓也氏(42)、盛岡市の会社役員芦名鉄雄氏(61)、前いわて労連議長で共産党推薦の菅野恒信氏(61)、前滝沢村長で自民党推薦の柳村純一氏(56)、プロレスラーの前県議ザ・グレート・サスケ(本名・村川政徳)氏(37)の無所属新人5氏が8日の投票日に向け、舌戦を展開している。岩手日報社が行った電話による世論調査に本社統一地方選取材班、支社局網の取材を加味して分析した終盤情勢は、達増氏が各層から広い支持を得て優位に展開。柳村氏は浸透に全力を挙げ、サスケ、菅野、芦名氏が追っている。

 達増氏は、マニフェスト(公約集)で県民所得や地域間格差の是正などを主張。教育や医療福祉などの6分野に関する政策を訴えている。

 県内のほぼ全域で支持を集め、幅広い年代に浸透。民主支持層の7割以上を固め、自民、公明、共産、社民の支持層にも食い込んでいる。無党派層からも4割近い支持を得ている。

 終盤に来て、県議選の民主党公認・推薦候補32人との連動も本格化。大きく票を伸ばす勢いだ。

 柳村氏は、村長3期の実績から市町村主役の県政を訴え、地方分権を進める県政運営に意欲を示している。財政再建や医師不足問題に対応するため▽県競馬組合廃止▽医師確保予算の大幅増−などを主張している。

 自民支持層が厚い衆院岩手2区内の県北・沿岸部で支持を集めているが、地元の滝沢村で伸び悩んでいる。50歳代以上の支持が比較的厚い傾向にある。自民も後押しするが自民支持層の支持は5割にとどまっている。

 サスケ氏は公約で雇用、医療、教育を3大テーマに掲げ、知事報酬80%カット、岩手競馬の存続、三陸鉄道の完全民営化と山田線買収−などを主張している。

 選車と街頭演説を中心に選挙戦を進め、20、30歳代の若い世代から支持を集めている。公明支持層からも一定の支持を得ているが、頼みの無党派層の支持は1割程度しか得られていない。

 菅野氏は、選挙公約「県政改革ビジョン2007」で「地域医療の充実」や「岩手競馬を廃止し、水沢1場体制の検討」などを訴え、大型公共事業の見直しや医療、福祉の充実を主張している。

 県議選告示後は共産党公認候補がいる盛岡、一関、奥州、岩手などを回り、共産支持層の5割以上を固めた。社民支持層からも一定の支持を得ている。

 芦名氏はマニフェストで岩手競馬を存続させて民間企業に売却、産業廃棄物80%リサイクル達成、知事の退職金、ボーナス返上−などを掲げる。主に駅前や商店街での活動を展開、独自の戦いを進めている。

 5候補による選挙戦は1947年の第1回知事選で国分謙吉知事が誕生して以来、60年ぶり。増田知事の引退により、8日夜には12年ぶりに新知事が誕生する。

 3月29日現在の有権者数は112万6898人(男53万4971人、女59万1927人)。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070405_13

5600とはずがたり:2007/04/06(金) 02:33:19

折角当選したのにこんなことがやりたかったのかねぇ?

加西市長が議会を解散、市議らは告発 職員採用関与問題
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200704050059.html
2007年04月05日

 兵庫県加西市の中川暢三市長(51)の指示で職員採用試験の合格者が入れ替わった問題で、中川市長は5日、市長の不信任決議案を可決した市議会を解散した。同市では統一地方選後半戦(22日投票)で市議選が予定されており、同じ日程のまま実施される。不信任決議案に賛成した市議のうち16人は5日、市長を地方公務員法違反容疑で神戸地検に告発した。

 改選後の市議会で再び不信任決議案が提案、可決されれば中川市長は失職し、50日以内に市長選が実施される。市長は5日、「関与は法的に問題ない」として市長選になった場合に立候補する意向を改めて示した。同市議会の定数は今回選挙から2減の18となる。

 問題になっているのは、05年7、9月実施の事務職と消防職、土木職の採用試験。市幹部らによる職員採用試験委員会が候補者14人を選んで中川市長に報告したところ、中川市長が採点方法の変更などを指示し、候補者の一部が入れ替わったという。

5601とはずがたり:2007/04/06(金) 03:26:37
>>5545>>5425

「安心」訴え大物対決-県議選・五條市区【07統一地方選】
(2007.4.1 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070401/all070401a.shtml

   早咲きのサクラの花を散らすような熱気で県議選が始まった。定数1となった五條市選挙区では、現議長と前議長の大物現職が一騎打ち。事実上、初の直接対決に市民の関心も高まっている。

 秋本登志嗣候補(58)=無現=と飯田正候補(59)=無現=は、ともに平成2年の補選で市議から県議に駆け上がり、六選を目指す。

 激戦を見越して、両候補とも昨秋以降、市内全域を歩いて有権者と直接出会う地道な活動を続けてきた。ちょうど五條市の財政悪化が表面化、さらに市長退陣劇の混乱と重なり、市行政への不安や批判を思わぬ形で身に受けてきた2人。世相を反映した選挙戦に突入した…

5602名無しさん:2007/04/06(金) 11:59:01
知事選圧勝の勢いの達増風を受けて連動選挙をする民主候補が最終盤でどこまで伸びるか。
奥州市は意外に民主現職3候補が優位なようです。椎名系も当選圏内みたいですけど。地盤をまとめているんでしょうか。嘉信勢が不気味ですが、江刺の民主渡辺幸貫に勢いがあるので、佐藤力男は厳しいかも。
民主の郷右近浩はまだ厳しいですけど、この中では最も伸びしろがありそう。最後の1議席とるか?
あとは、奥州の健闘とは逆に盛岡の民主の大量擁立が裏目に出るかも。現在当選圏内は自民3 民主2 残り1議席の線上に民主2人(金兵衛・高橋)。一人に絞るとか、平野由紀子が出馬していたらと思うと残念。


民主、過半数も視野 県議選終盤の情勢

 第16回県議選(定数48)は8日の投票日まであと2日に迫った。岩手日報社の統一地方選取材班と支社局網の分析による終盤情勢は、競争となった15選挙区(44議席)、71人の立候補者のうち、33人が当選圏内に入った。自民9人、民主17人、公明1人、社民、諸派(岩手政和会)、無所属各2人。32人の公認・推薦候補を擁立した民主が過半数(25議席以上)を獲得できるかが焦点だ。市町村合併による合区や人口減少による定数削減でまれに見る大激戦となっており、各陣営は残る2日間の戦いに命運をかける。

 県議選の立候補者は現職39人、元職5人、新人31人の計75人。このうち、宮古、久慈両選挙区(定数各2)の4人(自民、民主各2人)は既に無投票当選が決まっている。

 競争となった71人のうち当選圏入りした33人は現職22人、元職2人、新人9人。知名度に勝る現職が優勢に戦いを進めているが、元職や新人の浸透も著しく、さらに圏内に迫っている。

 今県議選で自民は公認16人、推薦3人の計19人、民主は全選挙区で公認30人、推薦2人の計32人を擁立。公明1人、共産、社民、諸派各4人、無所属11人が立候補した。

 このうち、当選圏入りした立候補者の党派別内訳(公認・推薦含む)は無投票当選の宮古、久慈両選挙区を加え、自民11人、民主19人、公明1人、社民、諸派、無所属各2人となっている。

 選挙区別では、盛岡(定数10)が自民現職3人、民主現職2人、公明現職、社民新人、諸派と無所属の元職各1人が支持基盤を固めて先行している。残る1議席をめぐり共産、社民、民主の計4候補が激しい戦いを展開する。

 立候補者が10人に上り最大の激戦区となった奥州(同5)は、民主の3人が支持を広げ、優位な戦い。これに民主、共産、諸派、無所属候補ら計7人がしのぎを削っている。

 一関(同5)は、諸派と民主の現職計3人が優勢。民主の新人も抜け出す勢いだ。自民、共産、無所属の現職、新人計4人が残る1議席の獲得を目指す。

 花巻(同4)は無所属現職が一歩リード。これに民主現職2人が続き、残り1議席を自民、民主、社民の3候補が一進一退の攻防を繰り広げている。

 定数減で1人区となった大船渡や下閉伊は現職に新人が挑み、九戸は自民、民主の現職がし烈な一騎打ちを展開している。

 自民は二戸、一関、花巻などでさらに伸長できるか注目される。県議会で過半数獲得を目指す民主は、当落線上にある大船渡、岩手、花巻、盛岡、奥州、北上などの各選挙区での攻防が焦点。共産は盛岡での議席死守、社民は盛岡、花巻での戦いが鍵を握りそうだ。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070406_4

5603やおよろず:2007/04/06(金) 18:06:55

盛岡10−9   自3 民2 公 社 諸(民社系) 無(自民系)

二戸2−0       

八幡平2−2  自 民

岩手3−2   自 民

紫波2−2   自 民

花巻4−3   無 民2

北上4−3   民2 社

奥州5−3   民3 

一関5−4   諸 民3

久慈2−2   自 民

九戸1−0  

宮古2−2   自 民

下閉伊1−1   自

釜石2−2   自 民

遠野1−1  自

大船渡1−0

陸前高田1−1 民

===================================

こんな感じですかね?

残りは予想

===================================

盛岡1 共

二戸2 自 民

岩手1 民

花巻1 自

北上1 自

奥州2 民 諸

一関1 自

九戸1 自

大船渡1 民

=====================================

5604名無しさん:2007/04/06(金) 20:38:00
九戸は民主の工藤大輔だと思う。無党派層受けがよさそうだし伸びしろも多そう
定数1は終盤のタッソ応援や組織選挙などが効果的に効くと思う。

5605小説吉田学校読者:2007/04/07(土) 10:26:00
さてさて当たらない吉田学校予想@千葉県議選が完成しましたです
自45〜50 民17〜21 公7 共2〜3 社1〜2 ネ1〜3 諸派0〜1 無保8〜11 無0〜3
個人的面白選挙区は花見川、緑区、浦安、習志野、我孫子、柏、船橋、印西、木更津、成田ですね。
印西は民でイチビリ予測。緑区は花沢落選と予想。自民公認過半数は微妙な情勢といったところでしょうか。

5606小説吉田学校読者:2007/04/07(土) 10:28:07
>>5605
共産は3〜6です。間違いました。

5607今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/07(土) 12:09:09
先ほど不在者投票を済ませました。
知事・県議・市議と3つ投票がありましたが
県議のみ白票で知事と市議候補に投票しました。

これで明日は朝から遊びにいけます・・・ でも天気が降りそうですが

5608片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/07(土) 17:11:57
その心は、雨が悪い?

>>5602
確かに、平野ユキ子で一議席変わったかな、と思っていたところです。
安倍水が人口的にどうかと思っているんですが、及川幸の後継者として広い地盤をもつのでしょうか?

>>5605
印西の民主はイチビリ予測なんですかねー。私も乗ることにしましょう。
千葉の民主は、定数2のところをちゃんと取れるのかどうなのか。

5609名無しさん:2007/04/07(土) 22:42:54
◆和歌山

 紀の川市選挙区(定数3)では、旧粉河町長(65)ら新人2人と現職2人の計4人が激戦を展開している。

 同市は旧粉河町など5町が合併して誕生。旧粉河町長は初の市長選で別の旧町長に敗れた。今回は捲土(けんど)重来を期しての出馬だ。

 もう1人の新人は元衆院議員(36)。平成15年に衆院選和歌山2区から出馬し、比例で復活当選したが、17年の衆院選で落選した。

 いずれも旧粉河町が地盤。若さをアピールする元衆院議員に対して、旧粉河町長は「即戦力」を前面に押し出し、しのぎを削っている。

http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070407/snk001.htm

岸本健は県議選に転進立候補してたんですね

5610片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/07(土) 23:07:26
お世話になった旧粉河町長と完全にバッティングしてますよねぇ。
個人的には、隣接の岩出市や南部の東牟婁が気になります。

群馬・太田市の民主系が1人当選圏内との情報だけど、黒沢か田島かどっちだろうなぁ。
県議選、かなりたくさんの注目点あるけど、ここは特にですね。

それと、石原信市郎は言ったとおり福島県議選に出てますね。

あとはなんだろう、熊本市の魚住息子、秋田・潟上の二田娘。
神奈川・逗子&中郡、石川・七尾、岐阜市、静岡・田方郡、高知・四万十、佐賀・佐賀郡、長崎・「谷川vs山田」、熊本・菊池郡、鹿児島・奄美あたりですね、マイナーな注目点は。

5611名無しさん:2007/04/07(土) 23:52:43
NHK2007統一地方選 開票速報

放送時間 :午後8:00〜午後10:50(170分)
畠山 智之 登坂 淳一 (政治部)小池 英夫(社会部)菅井 賢治
                              
 ▽注目の東京都知事選                   
 ▽出口調査 誰が優勢?                  
 ▽戦い抜いた選挙戦                    
 ▽候補事務所から中継                   
 ▽各陣営はどう見る?                   
 ▽各地で開票進む                     
 ▽与野党の幹部に聞く                   
 ▽都知事選・最新得票                   
 ▽知事・市長選開票は                   
 ▽地域の課題への対応                   
 ▽新知事インタビュー                   
 ▽最新開票状況は                     
 ▽当選・当確者の抱負                   
 ▽都知事選の最新情報                   
 ▽全国知事選・市長選                   
 ▽激戦模様刻々伝える

5612名無しさん:2007/04/07(土) 23:53:34
午後11時〜午前1時15分

▽都知事選 状況は                    
 ▽統一選政党幹部討論                   
 ▽選挙結果をどう見る                   
 ▽激戦知事選・結果は                   
 ▽選挙戦振り返る                     
 ▽各選挙戦のもよう・記者報告

5613小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 08:15:37
さあ投票だ投票。「地方自治は民主主義の学校である」。
市議選は「文化行政に理解」の1本で決めたいと思います。

統一選前半戦の投票がスタート
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070408it02.htm?from=top

 第16回統一地方選の前半戦である13都道県知事選と4政令市長選、44道府県議選、15政令市議選の投票が、8日午前7時から始まった。
 いずれも午後8時までには投票が締め切られ、即日開票される。深夜には大勢が判明する見通しだ。
 今回の統一地方選は、昨年9月の安倍政権発足後、初めての全国規模の選挙で、与野党は夏の参院選の前哨戦と位置付けている。
 知事選は、北海道、岩手、東京、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、佐賀、大分の各都道県。このうち、北海道、岩手、東京、神奈川、福岡の5都道県は、自民、民主両党が推薦や実質的な支援という形の対決構図だ。
 政令市長選は、札幌、静岡、浜松、広島の4市。
 後半戦の市区町村長選と市区町村議選は、参院福島、沖縄両補選と同じ4月22日投票となる。

5614名無しさん:2007/04/08(日) 18:04:24
岩手IBC

開票は、今夜、即日行なわれ9時頃には知事選の当落が判明するものと見られています。
http://news.ibc.co.jp/item_5133.html

9時はやっ

5615名無しさん:2007/04/08(日) 18:35:57
神奈川新聞も負けてないですよ。
午後9時ごろ大勢判明。tvkで8時には当確出るでしょうね。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiapr125/

5616今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 20:05:25
分かってたことですが、知事選挙はどこも大差で早々と当確ですね

5617やおよろず:2007/04/08(日) 20:15:33
意外にも、静岡市長選が大接戦です。

5618今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 20:25:36
>5617
浜松市長選挙は大接戦という話は聞いてましたが、
静岡市で海野がここまでくるとは思わなかったですね。

NHK出口調査ではそれでも現職リードのようですが、どうなりますか

5619やおよろず:2007/04/08(日) 20:26:34
>>2635
>>3338
>>5239

 組織にはばからず、言いたい放題が支持されやすいのではないか?

5620いなばやま:2007/04/08(日) 20:32:56
静岡と浜松以外は0%当確でしたね。
残りの2つはどうなることか

5621今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 20:35:57
広島もNHK出口調査では大差で秋葉ですね
札幌は見逃しました。(でも上田の当選ではないかと)

個人的には自分とこの市会議員選挙くらいしかないので、
大和證券杯の中継みてますけど>ネット

5622名無しさん:2007/04/08(日) 20:53:06
県北の自民が強いところなのに負けましたね。今後相当差がつきそうです

野田村 
 開票終了  
1 当確  達増 拓也 無所属・新 1,223_
2     柳村 純一 無所属・新 1,035_
3     ザ・グレート・サスケ 無所属・新 195_
4     菅野 恒信 無所属・新 181_
5     芦名 鉄雄 無所属・新 63_

5623名無しさん:2007/04/08(日) 21:02:26
2004参院選比例の岩手県内で野田村で自民民主互角のときに、全県では民主がダブルスコアでした。
また主浜が高橋に6万票差をつけたときは 高橋1400 主浜900と高橋圧勝

タッソがダブルスコアを超えそうな感じです。

5624やおよろず:2007/04/08(日) 21:19:48
http://www2.asahi.com/senkyo2007t/

 朝日新聞が速いみたいです。

当 達増 拓也 23,182 〈元〉衆院議員 無所 新
柳村 純一 8,963 〈元〉滝沢村長 無所 新
ザ・グレート・サスケ  2,750 プロレスラー 無所 新
菅野 恒信 2,147 〈元〉労組議長 無所 新
芦名 鉄雄 1,029 廃棄物処理業 無所 新

5625やおよろず:2007/04/08(日) 21:21:23
◇東白川郡(定数1) 当 立原 龍一 電気設備会社長 無所 新
白石 卓三 〈元〉衆院議員秘書 自民 現
(開票率99%)
◇石川郡(定数1) 当 塩田 金次郎 電気部品製造業 自民 現
野崎 正夫 〈元〉造園業 無所 新
(開票率99%)
◇原町市(定数1) 当 太田 光秋 〈元〉建設会社長 自民 現
渡部 一夫 NTT東社員 無所 新
(開票終了)

5626やおよろず:2007/04/08(日) 21:27:02
杉野 正 635 〈元〉鉄道会社長 無所 新
鴨居 洋子 434 〈元〉保育士 無所 新

神奈川のデットヒートを楽しみましょう

5627名無しさん:2007/04/08(日) 21:45:02
>>5626
tvkの出口調査では杉野が若干リードしてます

5628やおよろず:2007/04/08(日) 22:14:28
◇亀岡市(定数2)

当 桂川 孝裕 〈元〉市議 無所 新
当 稲荷 義晴 文化団体理事長 新政 現
 堤 松男 〈元〉市議 自民 新
 山木 潤治 〈元〉市議 共産 新
 山下 雅史 〈元〉市議 民主 新
 小塩 早苗 〈元〉市議 無所 新
 (開票終了)


 カタコト氏注目の選挙区の一つ

5629ぽんぽこ:2007/04/08(日) 22:15:18
2007年統一地方選挙
大分県議選別府選挙区、元暴走族と名高い立候補がトップ当選。
若さだけで任せていいのだろうか疑問。
まぁ、これで観光地別府の行く末危うし!

5630やおよろず:2007/04/08(日) 23:00:55

 和歌山 岸本(愚)の当選が決まる。

5631いなばやま:2007/04/08(日) 23:06:59
万三がんばってる、裏切られましたわ。
人柄が受け入れられたね。共産の基礎票越えも確実かな?

5632小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 23:09:06
千葉県
・習志野市=水と緑の会、谷津干潟の名物オヤジ森田三郎落選。
・印西市=民主現職軍司落選
・浦安市=共産小松落選、かわりに民主当選
・我孫子=社民系をやぶって民主花崎
・船橋市=自民をやぶって民主2議席
・木更津=自民が2議席独占。民主議席取れず。
・成田=自民が2議席独占。民主中沢健は落選。
・流山=民主・社民系分裂は社民小宮

5633小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 23:17:44
鹿児島県
・志布志事件の中山氏当確。

5634やおよろず:2007/04/08(日) 23:19:47

 愛知 知事を失った民主が意外な健闘 共産は議席獲得いまだゼロ

5635やおよろず:2007/04/08(日) 23:22:30

宮城 栗原 やはり宗教 事前調査に反して「長谷川」が当選

5636今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 23:22:55
>>5632
千葉はよく知らないんですが、緑区の「ボス」には注目しています(笑)

5637やおよろず:2007/04/08(日) 23:34:00

 京都市 北区 民主共倒れ 6の0

5638名無しさん:2007/04/08(日) 23:34:33
花沢三郎落選w

5639小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 23:35:26
千葉県
・千葉市緑区=「ボス」も「保守系無所属」も敗北、「民主」と「ネット」当確(ネット当確は番狂わせ)

5640今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 23:36:22
ボスはダントツ最下位落選ですね

やっと年貢の納め時ですか

5641小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 23:40:31
大阪市
共産善戦で自民・民主が現有割れ。自民は追加公認しても現有割れ。

5642いなばやま:2007/04/08(日) 23:40:50
千葉の緑区は民主・ネットのワンツーかよ。
ボスはビリ

5643とはずがたり:2007/04/08(日) 23:40:58
おお,千葉県民の良識に乾杯。

北区民主共倒れは残念・・

5644名無しさん:2007/04/08(日) 23:41:05
岩手奥州市選挙区の定数5

上位4人は民主 最後の議席争いで椎名系議員が当選。高橋嘉信系は次点と次々点で惜しくも敗れる。

5645小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 23:43:14
福島県
自民、公認過半数割れ。民主は公認だけで11勝1敗の圧勝。

5646やおよろず:2007/04/08(日) 23:46:18

 岩手 盛岡を残して民主20 単独過半数は困難に 
          政和3 社民2 自民10 無所属3

5647今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 23:46:29
静岡は小嶋が逃げ切り
浜松は鈴木がややリード(投票率75%)

5648今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 23:48:57
神奈川 河野太郎が0:00から記者会見 県連会長辞めるとか言い出すかな?

5649やおよろず:2007/04/08(日) 23:51:11

 
 静岡市長 現職の当選が確実に 誰も期待していなかった海野あわやの健闘

5650今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 23:54:48
浜松 鈴木に当確
北脇はどうするのかなこれから

5651やおよろず:2007/04/08(日) 23:56:43

 浜松市長 鈴木康友が当選 現職の北脇は気の毒

5652やおよろず:2007/04/08(日) 23:59:32

 京都市 前原前代表の地元の左京区・民主副議長の鈴木氏が落選

5653やおよろず:2007/04/09(月) 00:04:19

 長野 田中シンパの「あおぞら」1議席に後退

5654小説吉田学校読者:2007/04/09(月) 00:10:58
・千葉市稲毛区=暴行逮捕の谷戸氏落選、恫喝疑惑の小梛氏は7位滑り込み。ベテラン竹内落選

5655小説吉田学校読者:2007/04/09(月) 00:12:44
千葉県
・千葉市中央区=千葉中心部で民主ゼロ(共産も非擁立)
・千葉市花見川区=ネットの猛追をしのいで、共産滑り込み。

5656小説吉田学校読者:2007/04/09(月) 00:15:23
神奈川県、自民、民主の第1党争いデットヒート

5657小説吉田学校読者:2007/04/09(月) 00:16:36
三重=暴行逮捕の田中覚、落選。
千葉=セクハラ騒動の岡田、落選。

5658やおよろず:2007/04/09(月) 00:17:30

 青森 八戸8の4・三戸3の2 こちらも老雄が面目躍如

>>5645

5659今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/09(月) 00:22:53
河野太郎記者会見 県連会長辞任には言及せず

5660やおよろず:2007/04/09(月) 00:25:20

 石川 金原御大が余裕の10選 新進石川が全員当選

5661名無しさん:2007/04/09(月) 00:26:36
岩手県議会新勢力図(推薦含む) 定数48 過半数25

民主22(+2)
自民13(−2)
政和 5(+2)
社民 3(+1)
共産 1
公明 1
無所属3

5662やおよろず:2007/04/09(月) 00:33:22

 京都府 自23 共11 民11 公6 無8 新2 (公認ベース)

5663やおよろず:2007/04/09(月) 00:35:17

 >>5661

 政和を取り込んで過半数での県政運営になるのか?

5664やおよろず:2007/04/09(月) 00:43:05

 新潟県 (選挙)自民23 民主8 公明1 無会3 共1 社1 無8

5665やおよろず:2007/04/09(月) 00:45:22

岩手県知事 決了

 達増 拓也 454,135 〈元〉衆院議員 無所 新
 柳村 純一 158,881 〈元〉滝沢村長 無所 新
  サスケ  61,922  プロレスラー 無所 新
 菅野 恒信 48,456 〈元〉労組議長 無所 新
 芦名 鉄雄 23,150  廃棄物処理業 無所 新

5666とはずがたり:2007/04/09(月) 00:50:37
首長選は兎も角,議員選はそこそこ民主伸ばしている様ですねぇ〜。
全体の結果が楽しみです。

5667やおよろず:2007/04/09(月) 00:51:30

 名古屋市  民主28 自民23 公明14 共産8 社民1 無所属1

5668やおよろず:2007/04/09(月) 00:56:40

 
 愛知県(選挙) 自民38 民主27 公明6 共産0 無所属2

5669今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/09(月) 01:01:07
神奈川 県議相模原市選挙区
定数9のところに自民が公認5人たてるも3人落選。(落選者はすべて新人)
民主は3人全員当選。
・・・候補者調整できなかったんすかね。

5670やおよろず:2007/04/09(月) 01:02:04

 滋賀県(選挙) 自民15 民主11 公明2 対話4 共産3 無所属8

5671今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/09(月) 01:04:22
神奈川県議会確定議席 自36 民34 公12 共1 社1 ネ1 無22
無所属がどこにいくか・・・ 共産党は4→1、ネットも3→1と惨敗

5672名無しさん:2007/04/09(月) 01:05:56
岩手県知事選はトリプルスコアですね。
世論調査の流れでそのままいった感じです。
それに対して県議選は民主に単独過半数を与えずバランス感覚が働いたみたいです

5673やおよろず:2007/04/09(月) 01:10:14

 川崎市 自民19 民主20 公明16 共産12 ネット2 無所属2

5674やおよろず:2007/04/09(月) 01:16:58

 横浜市 自民27 民主26 公明16 共産5 ネット5 ヨコ4 無所属4

5675片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/09(月) 02:08:03
道府県議選注目してた自分としては、全国的に流れが見え、細部を見てもかなりおもしろい結果になったように思えます。
私が挙げてたところでは、中郡でネット系が勝ったところなんかは面白いですし、群馬・多野郡で角倉が勝っちゃったり、滋賀・対話の会が大躍進したり、かたい地盤のようなものが明確に揺らいでますね。合併がもっと反映される区割りならもっとドラスティックに現れたと見てますけどね。こりゃおもしろい・・・

5676名無しさん:2007/04/09(月) 04:17:58
神奈川中郡・都議補選世田谷区・道議選札幌市中央区と
民主と生活者ネット系のタッグで勝利したんですよね。
結構強力かも。他の選挙区でも共闘できればもっと議席増につながるかもしれません

5677和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/04/09(月) 05:21:20
民主予想以上:浜松市長・北海道・埼玉・滋賀・川崎市・名古屋市
民主予想以下:岩手・京都

まあ自民の議席獲得数1200台前半は予想通りでした。民主は限りなく400はと
思っていたのですがね。個人的には世田谷でネットがカバ顔に勝ったのが
最高です。公明が西崎に3〜4割りは流しているでしょうね。

5678やおよろず:2007/04/09(月) 05:31:52
福岡知事麻生氏4選 民主・稲富氏に圧勝 古川氏佐賀、広瀬氏大分再選

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/

第16回統一地方選挙は8日、13都道県知事選、4政令市長選など前半戦の4選挙が投開票された。九州の3知事選はいずれも現職が当選。福岡県の麻生渡氏(67)は4選、佐賀県の古川康氏(48)と大分県の広瀬勝貞氏(64)は再選を決めた。3選された東京の石原慎太郎氏(74)を含め、9都道県の現職は全員当選した。岩手県で初当選した達増拓也氏(42)は全国最年少知事。実質的に「自民対民主」の構図となった5知事選は自民系3勝、民主系2勝だった。44道府県議選と15政令市議選は民主党が躍進し、福岡県議選と福岡市議選の民主獲得議席は前回に比べ倍増した。道府県議選では、自民党の獲得議席が過去最低。女性当選者は、過去最多の190人となった。

 福岡福岡県知事選は、無所属現職の麻生渡氏(67)が、無所属新人で元民主党県連副代表の稲富修二氏(36)=民主、社民推薦=と無所属新人で教育アナリストの平野栄一氏(64)=共産推薦=を破り、4選を果たした。投票率は49.04%。

 麻生氏は、政党の推薦を受けない「県民党」を掲げたが、実質的には自民、公明両党が支援。雇用創出を通じての県民所得の向上や、これまでの実績などを訴え、多選批判をはねのけた。

 稲富氏は、麻生氏の多選問題を争点として「知事の任期は最長3期12年」「知事退職金の廃止」などを主張したが、出馬表明の遅れなどから支持が広がらなかった。

佐賀佐賀県知事選は、無所属現職の古川康氏(48)=自民、公明推薦=が、共産新人で党県委員長の平林正勝氏(59)を破り、再選を果たした。投票率は過去最低の63.34%。

 古川氏は、県内全市町に後援会を設置するなど万全の態勢で選挙戦を展開。ローカルマニフェスト(政策目標を具体的に示した公約)を掲げ、企業誘致による経済振興や子育て支援をはじめとする福祉施策の充実などを訴え、支持を広げた。

 平林氏は、古川氏が1期目に決めた九州電力の玄海原発プルサーマル計画受け入れ、九州新幹線西九州(長崎)ルート建設推進などを争点に掲げて批判票取り込みを図ったが、及ばなかった。

大分大分県知事選は現職の広瀬勝貞氏(64)=無所属=が新人で共産党県政策委員の三重野昇氏(68)を大差で破り、再選を果たした。

 広瀬氏は政党などに推薦を求めなかったが、行財政改革や企業誘致などの実績を評価する自民、公明の県組織や連合など約120の政党・団体から幅広い支援を得た。

 告示の約2週間前に立候補を表明した三重野氏は、増加する非正規社員の格差改善や米軍実弾演習の中止を訴え県政の批判票の受け皿を目指したが浸透しなかった。投票率は過去最低の65.79%。

5679やおよろず:2007/04/09(月) 05:32:36
道議選 自民改選前割る 民主躍進 新旧交代進む(04/09 03:22)

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/election/19465.html?_nva=12

 道議選は、無投票当選の十一選挙区を除く三十七選挙区で行われ、九日未明までに全百六議席が確定した。民主党系は、一九九六年の結党以来過去最高だった改選前の三十五議席を大幅に上回る四十二議席を確保した。一方、自民党系は改選前の五十四議席を下回る四十九議席にとどまった。

 道議選の定数は一一○から四減の一○六と、道議会史上初めて削減された。選挙区数も二減の四八となり、選挙戦は無投票当選の十九議席を除く八十七議席を奪い合う戦いとなった。

 自民党は、単独過半数確保を目標に前回の六十四人を上回る公認六十人、推薦六人の計六十六人を擁立。しかし宗谷管内で議長経験者の湯佐利夫氏、小樽市で当選七回の久田恭弘氏が落選するなどベテラン議員が相次いで議席を失い、改選議席数を割り込んだ。

 公認と推薦合わせて過去最多となる五十人を擁立した民主党は、改選前に自民党が議席を独占していた後志管内(定数三)と上川管内(定数三)で、それぞれ新人が議席を獲得。自民党の牙城だった岩見沢市や宗谷管内などの一人区でも議席を奪い、新人を新たに擁立した札幌市中央区では二議席を獲得した。

 自民、民主両党は今後、無所属当選者の取り込みも見据え、議席拡大をうかがう。

 公明党は、激戦の札幌市東区で新人が当選するなど七議席を取り、過去最多の八七年に並んだ。共産党は札幌市東区の新人が落選するなど、改選前の四議席から半減の二議席にとどまり、代表質問の権利などを失うことになった。

5680やおよろず:2007/04/09(月) 05:33:41
道知事 高橋氏が再選 大差で荒井氏下す 無党派層も取り込む

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/election/19407.html

第十六回統一地方選の前半戦となる北海道、東京など十三都道県知事選、札幌市など四政令市長選、四十四道府県議選、札幌市を含む十五政令市議選は八日、投開票が行われた。現職と新人二人が立候補した道知事選は、現職の高橋はるみ氏(53)=自民、公明推薦=が、前衆院議員の荒井聡氏(60)=民主、社民、新党大地推薦、市民ネット支持=と共産党公認の宮内聡氏(43)を大きく引き離し、再選を果たした。同じく現職と新人二人が争った札幌市長選は、再選を目指した現職の上田文雄氏(58)=民主、社民、市民ネット推薦=が、前国土交通省技監の清治真人氏(58)=自民、公明推薦=らを振り切った。また、東京都知事選は現職の石原慎太郎氏(74)が三選を果たした。夏の参院選の前哨戦と位置付けられた統一地方選の中で、中央と同じ政党対決の構図となった道知事、札幌市長選は、与野党が一勝一敗で分け合う格好となった。

 道知事選の開票は一部を除いて、午後九時から全道百九十二の開票所で始まり、高橋氏は全道で順調に票を伸ばし前回の七十九万八千票に大きく上積み。百七十三万八千票台に乗せた。前回は民主党の推薦候補に得票数で敗れた渡島、桧山両管内でも対立候補に大差をつけた。保守系知事候補として過去最多だった一九七九年の堂垣内尚弘氏の得票百七十三万三千票を上回った。

 投票率は、道知事選史上最多の九人が乱立した前回の61・81%から2・32ポイント上がって64・13%となり、一九八三年の83・89%をピークに続いていた下落傾向に、二十四年ぶりに歯止めがかかった。

 今回の知事選は、公職選挙法改正で首長選で初めてマニフェスト(公約集)の配布が解禁になるなど、初の政策型選挙として注目が集まった。

 選挙戦では「格差是正」が最大の焦点となったが、三候補がマニフェストで示した格差是正策や地域医療の充実策が類似したことで対立軸は鮮明にはならなかった。その中で、知名度で勝る高橋氏が無党派層の取り込みにも成功した。二〇○五年の前回衆院選比例代表道ブロックで自民党が獲得した約九十四万票と公明党の約三十七万票の合計を大きく上回った。

 次点の荒井氏は、無党派票の「受け皿」になれず、民主党が前回衆院選で獲得した約百九万票に届かなかった。自らの地盤である衆院選道3区(札幌市白石、豊平、清田)でも、高橋氏に敗れたほか、新党大地の推薦を受けた効果も、明確には表れなかった。

 共産党は道知事選で四十四年ぶりに公認候補として宮内氏を擁立したが、出馬表明の遅れも響いて、共産党が前回衆院選で得た約二十四万票を固められなかった。

 今回の道知事選は、「自民・公明」「民主・社民・大地」「共産」という、中央での政党の対立の枠組みをほぼそのまま映す争いとなった。また、自民と民主の二大政党の推薦候補が激突する数少ない知事選となり、七月の参院選に向けた試金石としても全国の注目を集めた。

 今回の選挙結果を受け、自民党は知事選の勢いを参院選につなげる狙いだが、道議選での退潮と札幌市長選で推薦候補を落とした影響が懸念される。一方、民主党は選挙戦の鍵を握る無党派層の受け皿となりきれなかったことから、参院選に向けた戦略の再構築が求められそうだ。

5681やおよろず:2007/04/09(月) 05:34:40
4党推薦の野呂氏が再選 三重県知事選

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007040801000569.html

三重県知事選は8日、自民、民主、公明、社民4党推薦の野呂昭彦氏(60)が、共産党推薦の元鈴鹿市議辻井良和氏(71)を大差で破り、再選を果たした。投票率は前回を5・62ポイント下回る54・35%だった。

 野呂氏は「これまでの取り組みを評価していただいた。大変うれしい。決意新たに次の4年間をスタートしたい」と述べた。

 野呂氏は4年間の実績を強調。経済、産業の活性化や行政改革の推進などを訴え、推薦4党や支援団体の組織票を手堅くまとめた。福祉優先の県政を訴えた辻井氏は及ばなかった。

5682やおよろず:2007/04/09(月) 05:35:57
民主躍進38議席に 自公は絶対安定多数

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20070409/CK2007040902007147.html

県議選共産、復活ならず
 統一地方選の県議選は八日、投開票が行われ、民主が現有二十九議席から九議席増やして躍進した。今回の選挙戦は「オール与党体制」が崩れた二月の知事選を受け、自民・公明と民主が対決。注目された自民と民主の一人区での“一騎打ち”で野党の民主が健闘し、自民は改選前より後退したものの、公明と合わせ、県議会で与党が全常任委員会で過半数を完全に確保できる絶対安定多数を守った。投票率は過去最低の43・1%だった。 (県議選取材班)

 各党は今夏の参院選も視野に入れて選挙戦を展開。自民と民主の一騎打ちとなった十七選挙区では、民主が名古屋市東区や知立市で自民現職を下し、七選挙区で勝利。自民は十選挙区を制したが、十七選挙区の現有十三議席から三議席後退した。さらに自民が二議席を独占していた小牧市と稲沢市では、民主新人がそれぞれ一議席を獲得した。

 今回から定数が二選挙区で各一削減されて一〇四となったが、減員区の名古屋市千種区では無所属現職が涙をのみ、新城市・北設楽郡では無所属で自民支持の新人が当選した。

 政党別では、第一党の自民は名古屋市東区や知多市などで現職七人が敗れたが、欠員だった同市天白区や犬山市で新人が当選。現有六十議席と比べ、当選者は支持一人を含めて五十八人とやや後退した。自民会派としては改選前の会期中に無所属議員を加えて最大六十五人に達しており、“目減り”は大きい。

 公明は目標とした現有七議席の確保を達成。自民との与党コンビで県議会での絶対安定多数の六十四議席のラインを突破し、引き続き議会運営の主導権を維持することになった。

 民主は与党との対決姿勢を明確にし、公認四十六人、推薦四人と過去最多の候補者を擁立。現職はすべて当選し、豊橋市などでも新人が当選。現有二十九議席から九議席を上積みして三十八議席へと大きく伸ばした。

 前回議席を失った共産は、奪還を目標に候補者を九人に絞り込み、名古屋市緑区や同市千種区、一宮市など都市部で巻き返しを狙ったが、回復できなかった。

5683やおよろず:2007/04/09(月) 05:36:50
犬山市は自民・原さん 石田前市長元秘書 大差で民主破る

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20070409/CK2007040902007161.html

自民と民主の新人同士の一騎打ちとなった犬山市選挙区(定数一)は、自民の原欣伸さん(38)が、民主の堤善昭さん(45)に大差で当選した。

 同市梅坪の選挙事務所は当確の一報が飛び込むと、支持者らの歓声に包まれた。壇上の原さんは「さまざまな政策の継続と発展のため、即戦力となる」と力を込めた。

 原さんは、二月の知事選で民主の推薦を受け、現職に惜敗した石田芳弘前市長の元秘書。石田さんとの師弟関係を絶っての戦いだった。自民県議から市長に転身し、原さんを後継指名した田中志典市長と二人三脚で選挙戦を戦い、支持を集めた。

 知事選の影響による“ねじれ”が指摘され、石田さんへの恩義から一時は出馬をためらったが、田中市長の後援会「田中会」から全面的なバックアップを受け、組織力を生かした。

5684やおよろず:2007/04/09(月) 05:37:40
知立市、民主が初議席 現職破る 「自民王国」に風穴

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20070409/CK2007040902007152.html

自民候補が五期連続無投票で選出され、現職の参院議員を生んだ「自民王国」の知立市選挙区(定数一)に、民主が初めて議席を獲得した。民主新人の柴田高伸さん(38)が、自民現職の秋田政幸さん(65)を破って初当選。労組の組織票に加え、若い世代に訴える戦術で票を掘り起こし、激戦を制した。

 同市宝町の選挙事務所に朗報が伝えられると、集まった支持者から「やったあ」という掛け声と拍手が起こった。「知立を変えるチャンス」と訴え、選挙区内を駆け回った柴田さん。日焼けした顔で姿を見せると握手攻めを受け「支持者のおかげ。本物の改革を皆さんと手を携えてやっていきたい」と喜びを表した。

 秋田さんは、市議会最大会派・市政会十六人のうち、十五人から支持を受けるなど手堅い選挙戦を進めたが、民主の組織力に敗れた形。今夏の参院選で改選を控える自民にとって、痛い取りこぼしとなった。

5685やおよろず:2007/04/09(月) 05:39:17
知事に西川氏再選 マニフェスト選結実

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20070409/CK2007040902007146.html

県民は西川県政の継続に“ゴーサイン”を出した。知事選は八日投票、即日開票され、無所属現職の西川一誠さん(62)=自民、民主、公明、国民推薦=が、共産新人の宇野邦弘さん(55)を破り、再選を果たした。 (統一選取材班)

 一期目の実績を基に西川さんは「県民の暮らしの質の向上を目指す」と訴え、今回掲げたマニフェスト「福井新元気宣言」を地道にアピール。支持を着実に広げ、幅広い層からの票を集めた。相乗りを批判し、福祉、教育関連施策の充実や、原発の安全性の問題を訴えた宇野さんは及ばなかった。

 四年前は、西川さんを含む新人三人が激しく競り合ったが、今回の選挙は、当初から西川さんに対する信任投票の色彩を帯び、盛り上がりに欠けた。

 投票率も伸び悩み、過去二番目に低い59・83%だった。

与野党相乗り 県民の選択肢狭める
<解説>

 知事選は前評判通り、西川一誠さんが圧勝した。陣営は選挙期間中、有権者の過半数の得票を目標に、投票率アップに力を注いだ。結果は前回に及ばない59・83%で、得票数は目指した過半数にわずかに届かなかった。“無風”ムードの中、県民の関心は高まらなかった。

 要因の一つは与野党の相乗り。自民県連は「議会軽視」と不満を漏らしながらも対立候補を出すに至らず、民主県連も昨年の時点で対抗馬擁立を否定。この構図が県民の選択肢を狭めた。

 西川さんは「数字至上主義」と批判を浴びながらも、マニフェストに掲げた数値目標の多くを達成。自然災害や事故の対応にも手腕を発揮し、県民の信頼を得た。

 二期目は北陸新幹線の県内延伸の実現や高速増殖原型炉もんじゅの運転再開論議に加え、プルサーマル計画の変動も必至。判断次第では信頼を損なう可能性も肝に銘じて当たってほしい。

  (福井支社報道部・字井章人)

生活の質向上 問われる手腕
 「今回は文字通りマニフェスト選挙として、皆さんの願い、思いを約束の形で示し、大勢の支持を頂いた。次の四年間も頑張らせていただきたい」

 早々と当選を決めた西川さんは、福井市開発四丁目の選挙事務所で、笑顔を交え、二期目に向けた抱負を語った。

 当選確実の知らせが、西川さんの選挙事務所に伝わったのは午後九時すぎ。集まった支持者らから一斉に大きな拍手が起こった。姿を見せた西川さんは、次々と祝福を受けた。

 選挙戦では、県内の雇用状況の好転や出生率の上昇など一期目の実績を基に、新たなマニフェストに盛った政策を県内をくまなく回り訴えた。

 「簡素かつ活発に」との方針で挑んだ西川陣営。西川さん本人が、マニフェストを手に、内容を説明する姿が印象的だった。

 今回の選挙で西川さんは、「元気な社会」の実現を最重点に掲げたマニフェストを示し、当選した。「暮らしの質の向上」など数値では表れにくい“県民との約束”。その実現に向け、西川さんの手腕が問われる二期目が始まる。

5686やおよろず:2007/04/09(月) 05:41:09
達増氏が大差で初当選 全国最年少、岩手知事選

http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070408t31035.htm

無所属新人5人で争った岩手県知事選は8日、前衆院議員達増拓也氏(42)=民主推薦=が、元滝沢村長柳村純一氏(56)=自民推薦=、元県議ザ・グレート・サスケ氏(37)、元県労連議長菅野恒信氏(61)=共産推薦=、会社社長芦名鉄雄氏(61)を破り、初当選を飾った。達増氏は現職知事で全国最年少となる。投票率は68.53%で過去最低だった前回を0.18ポイント下回った。

 達増氏は告示直前まで民主党県連代表を務め、党が公認候補並みの運動を展開した。昨年8月に出馬表明し、小沢一郎代表の地元「民主王国」の地盤で早くから全域に浸透。党が掲げる「格差是正」を訴え、「希望王国岩手」をスローガンに幅広い世代で支持を得た。

 県議選告示後は30人が立候補した党公認候補とも連動し、自民党推薦候補との政党対決となった選挙戦を圧倒的優位のまま制した。

 柳村氏は滝沢村長時代の実績を基に、県庁改革や県財政の立て直しなどを公約に掲げた。市町村長有志の支援を得て「非民主」結集を唱えたが、出馬表明が1月で知名度不足が響いた。

 推薦の自民党も党本部幹部を応援に投入、政権与党と県政の連携の必要性を強調したが、支持層をまとめ切れなかった。

 サスケ氏は無党派層の支持獲得を狙ったが、出馬表明が告示4日前と出遅れた。県議1期で実績や基盤が乏しく、知名度を生かせなかった。

 菅野氏は大型開発の見直しなどの訴えが、共産党支持層以外に響かなかった。芦名氏は独自の戦いで浸透しなかった。
 当日の有権者数は110万9615人。

5687やおよろず:2007/04/09(月) 05:42:23
宮城県議選・登米選挙区 現職の渡辺氏が落選

http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070408t11040.htm

宮城県議選は8日、投票が行われ、現職2人といずれも合併前の町長の新人2人が立候補した登米選挙区では、無所属現職の袋正氏(57)=民主推薦=、無所属新人で旧豊里町長の只野九十九氏(58)=公明支持=、無所属新人で旧津山町長の熊谷盛広氏(56)=公明支持=が当選し、
自民党現職の渡辺忠悦氏(57)=公明推薦=が落選した。

5688やおよろず:2007/04/09(月) 05:43:12
宮城県議選・栗原選挙区 長谷川氏、熊谷氏が当選

http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070408t11039.htm

宮城県議選は8日、投票が行われ、定数見直しで1減となった栗原選挙区では、自民党新人の長谷川敦氏(34)=公明推薦=、無所属現職の熊谷義彦氏(55)=社民推薦=が当選し、自民党現職の川嶋保美氏(63)=公明推薦=、共産党新人の大場寿氏(61)は落選した。

5689やおよろず:2007/04/09(月) 05:43:54
宮城県議選 石巻・牡鹿選挙区 池田氏が落選

http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070408t11038.htm

宮城県議選は8日、投票が行われ、6現職が5議席を争った石巻・牡鹿選挙区では、自民党の須田善明氏(34)=公明推薦=、無所属の本木忠一氏(49)、自民党の佐々木喜蔵氏(58)=公明推薦=、民主党の坂下賢氏(45)、民主党の加賀剛氏(55)が当選し、自民党の池田憲彦氏(53)=公明推薦=が落選した。

5690やおよろず:2007/04/09(月) 05:44:43
宮城県議選・遠田選挙区 中村氏が4選

http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070408t11037.htm

宮城県議選は8日、投票が行われ、現職2人が1つのいすを争った遠田選挙区では、自民党現職の中村功氏(57)=公明推薦=が、社民党現職の佐々木〓氏(65)を破り、4選を果たした。

(注)〓は、糸へんに宏

5691やおよろず:2007/04/09(月) 05:45:19
宮城県議選・柴田選挙区 須藤氏、高橋氏2新人が当選


http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070408t11036.htm

 宮城県議選は8日、投票が行われ、柴田選挙区では、いずれも新人で民主党の須藤哲氏(63)、自民党の高橋伸二氏(40)が、無所属現職の伊勢敏氏(58)、自民党新人の舟山邦夫氏(55)を破り、初当選した。

5692やおよろず:2007/04/09(月) 05:49:21
http://www.sannichi.co.jp/special/news/2007/04/08/24.html

全38議席決まる


 山梨県議選は8日、16選挙区の計551カ所で投票が行われ、即日開票され新議員38人が決まった。焦点となった横内知事の「県政与党」は21人と過半数を占めた。政党別では自民党15人、民主党3人、公明党と共産党が1人、無所属18人。最終投票率は62・81%で、前回より1・26ポイント上回った。統一地方選・後半戦は、富士吉田市、南アルプス市長選と3市議選が15日に告示、南部町長選と8町村議選は17日に告示され、いずれも22日に投開票される。

県議選・各選挙区の当選者は次の通り
◆甲府
樋口雄一(民現)
臼井成夫(自現)
安本美紀(公新)
小越智子(共新)
土橋亨(無新)
岡伸(無現)
土屋直(自現)
皆川巌(自現)
仁ノ平尚子(無現)

◆富士吉田
秋山隆信(自現)
武川勉(無元)

◆都留・西桂
森屋宏(自現)
堀内富久(無新)

◆山梨
竹越久高(民現)
望月清賢(自現)

◆大月
棚本邦由(自現)

◆韮崎
清水武則(自現)

◆南アルプス
金丸直道(民現)
内田健(自現)
中込博文(無新)

◆北杜
浅川力三(自現)
進藤純世(無現)

◆甲斐
木村富貴子(無現)
保延実(自現)
大沢軍治(無元)

◆笛吹
中村正則(無元)
山下政樹(自現)
前島茂松(自現)

◆上野原・北都留
石井脩徳(無新)

◆甲州
高野剛(自現)
鈴木幹夫(無現)

◆中央・中巨摩
河西敏郎(無新)
鷹野一雄(無新)

◆西八代
丹沢和平(無新)

◆南巨摩
望月勝(無新)
深沢登志夫(自現)

◆南都留
渡辺英機(無現)
白壁賢一(無新)

5693やおよろず:2007/04/09(月) 05:50:10
改革訴えた10新人当選 県議選

http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200704080110

県民総力戦を旗印に掲げた東国原英夫知事の誕生で、県政の両輪として注目される県議選(定数45)は8日、無投票の4選挙区を除く12選挙区で投票が行われ、即日開票の結果、39議席が確定した。

 無投票当選の6人を合わせた内訳は現職32人(立候補者37人)、元職3人(同3人)、新人10人(同32人)。自民現職5人が無所属の新人、元職に議席を奪われた。

 党派別当選者は自民26人、民主3人、共産1人、公明3人、社民5人、無所属7人。

 自民は党籍のある無所属当選者全員が会派入りしても、改選前の32議席には1議席届かない。民主と公明は現勢力を維持。共産は1議席を奪還し、社民も議席を上積みした。

 知事が掲げる県政改革に対して新県議がどう臨むのかが注目される。

 12選挙区の当日有権者数は81万8370人(女性44万4人、男性37万8366人)。投票率は55・38%で前回を9・39ポイント下回った。

5694やおよろず:2007/04/09(月) 05:51:22
新県議49議席決定 自民、過半数維持

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20070409200005&amp;cid=main

統一地方選前半戦の県議選は八日投票、即日開票の結果、九日午前一時までに、全四十九議席(前回比六減)が確定した。党派別では自民党が二十五議席を獲得し、単独過半数を堅持。民主党は二議席に増やした。公明党は三、新社会党は一の改選前議席を維持、共産党は議席を失った。無所属候補は十八人が当選。女性議員は過去最多の三人となった。

 自民党は推薦の四人に加え、無所属当選者を追加公認し、三十議席以上を確保する見通し。

 無投票の六選挙区を除く十六選挙区の当日有権者数は百二十七万三千百四十八人。投票率は十六選挙区平均で61・92%と、過去最低の前回(63・65%)を下回った。

 当選者の党派別内訳は、無投票の六選挙区を含め、▽自民二十五(いずれも現職)▽民主二(現職一、新人一)▽公明三(いずれも現職)▽新社会一(現職)▽無所属十八人(現職六、新人十二)。

 十六選挙区のうち、市町村合併で旧選挙区の本渡市、牛深市、天草郡下島、同上島の一部が合わさり、保守同士が激しくぶつかった天草市・郡区は、勇退した夫の後援会を引き継いだ無所属新人の女性と自民現職二人が当選、上島を地盤とする自民現職と新人を突き放した。現職四人と新人一人が二議席を争った宇城市区は、旧小川町の自民現職と、旧松橋町の無所属現職が競り勝った。

 三つどもえとなった玉名市区は自民現職と無所属新人の女性が当選。一騎打ちとなった玉名郡区は若手の無所属新人がベテランの自民現職に大勝。山鹿市区も、若手の無所属新人二人が自民現職らを抑えた。

 五人が出馬した菊池郡区は、ともに大津町を地盤とする無所属新人二人が菊陽町の自民現職らをかわした。阿蘇市区は自民現職が、阿蘇郡区は無所属現職が無所属新人の挑戦をはねつけた。

 上益城郡区は、ベテランの自民現職が強さを発揮し、残り一議席は無所属新人が自民現職に競り勝った。新人同士が争った下益城郡区は若手新人が女性に勝利。八代市・郡区は現職三人と、旧郡区選出の父親の地盤を引き継いだ新人が元職や新人を下した。川辺川ダムも絡んだ人吉市区は自民現職が新人に、球磨郡区も自民現職二人が民主新人に圧勝した。水俣市区は自民現職が新人二人を退けた。新人同士が激突した上天草市区は若手新人が前市長を破った。

 十六議席を二十二人が争った熊本市は、現職十四人(自民七、民主一、公明三、無所属三)が当選。新人は、民主の公認と無所属の二人が当選したものの、他の候補は現職の壁に阻まれた。(毛利聖一)

5695やおよろず:2007/04/09(月) 05:52:47
若手台頭、現職8人が涙 県議選


 県議選は知事選に続いて開票され、9日午前0時半までに新勢力が確定した。無投票当選を含む41人の党派の内訳は自民27、民主2、公明1、共産1、社民2、無所属8。自民は前回改選時の30から3議席減。民主は前回から1つ増やし、公明は1議席を守った。共産は4年ぶりに議席を奪回、社民は議席を1つ増やした。新人は12人が当選するなど若手が台頭し、現職8人が涙をのんだ。


 「平成の大合併」後、初の県議選。有権者の関心は高いとみられたが、投票率は66・55%で前回を3・82ポイント下回り、戦後最低となった。


 佐賀市は共産の武藤明美氏(59)が、トップで返り咲きを果たす一方、自民現職の池田義正氏(61)らが落選した。社民は徳光清孝氏(49)が2度目の挑戦で当選、8年ぶりに県都で議席を取り戻した。


 唐津市・東松浦郡は田崎信幸氏(52)と大場芳博氏(57)、鳥栖市は向門慶人氏(36)、伊万里市は岡口重文氏(51)の新人が初陣を飾った。鹿島市・藤津郡は自民新人の坂口祐樹氏(36)が当選。16年ぶりに太良町から県議が誕生した。


 神埼市郡は民主新人の内川修治氏(54)、佐賀郡は自民新人の古賀善行氏(61)、三養基郡は無所属新人の宮原真一氏(37)が県議の仲間入り。西松浦郡は無所属新人の原田寿雄氏(50)が前回の雪辱を果たし、定数が1減の杵島郡は現職2人が議席を守った。


http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;blockId=409876&amp;newsMode=article

5696やおよろず:2007/04/09(月) 05:54:16
自民が過半数 県議選 無所属新人も健闘 児湯、宮崎でベテラン落選

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/miyazaki/20070409/20070409_002.shtml

統一地方選第1ラウンドの県議選(定数45)が8日投開票され、無投票だった4選挙区を除く12選挙区の39議席が確定した。無投票の6議席(自民5、無所属1)を含め、自民は26議席で過半数を確保。無所属は新人6人、元職1人が当選する健闘。社民は5議席を獲得、民主3、公明3で現有議席を確保。共産は4年ぶりに1議席を回復した。投票率は55.38%。

 今回は、前回(2003年)と同じ72人が立候補。現職37人、元職3人、新人32人で、党派別では自民32人、民主4人、公明3人、共産2人、社民5人、無所属26人。このうち4選挙区で自民現職5人、無所属新人1人が3月30日の告示日に無投票当選を決め、残る66人が12選挙区で39議席を争っていた。

 44市町村が30に再編された「平成の大合併」後、初めての選挙。議会のチェック機能強化や議員定数削減、政務調査費公開などの議会改革が最大の争点となった。

 出直し知事選で無党派層の支持を集め圧勝した東国原(ひがしこくばる)英夫氏を支持する「東国原チルドレン」といわれる無所属新人は、児湯郡区、宮崎市区でベテラン自民県議らを下し上位で当選。延岡市区でも自民現職1人を抑えて当選するなど健闘した。

 宮崎郡区を除く全選挙区に候補を擁立し、現有議席数(32)の維持を狙った自民は、都城、日南、小林、えびの市区、東諸県郡、東臼杵郡区などで現職が組織戦を展開し、過半数を確保。児湯郡区や都城市区では、新人が当選するなど順調に議席を伸ばした。

 初の4人を公認、1人を推薦し党勢拡大を図った民主は、延岡市区で引退した議員の後継の新人が初当選するなどして現状維持。公明は現職3人が、安定した戦いで議席を確保。共産は、宮崎市区の元職が議席を回復。社民は元職が返り咲き現職4人も議席を守った。

 県内の統一地方選は前半戦が終了。後半戦は15日告示の宮崎など5市議選と、17日告示の清武町など5町村長選、12町村議選がいずれも22日に投開票される。

=2007/04/09付 西日本新聞朝刊=

2007年04月09日03時22分

5697やおよろず:2007/04/09(月) 05:55:16
美祢 市郡区 森中氏激戦制す 柳井市区は長谷川氏 萩市・阿武郡区 田中、新谷氏が当選

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/yamaguchi/20070409/20070409_001.shtml

統一地方選第1ラウンドの県議会議員選挙は8日、県内15の全選挙区(定数49)で投開票が行われ、同日深夜から続々と新県議が誕生した。今回の県議選は、「平成の大合併」の進展と人口減の影響で区割りが大幅に見直され、選挙区数が7減、定数が1増5減した。大半の選挙区の構図が大きく変わり、各地で激しい選挙戦となった。

 今回の県議選には、定数4減にもかかわらず、前回(2003年)より1人多い73人が立候補。現職は前回から7人減り41人だったが、前回はいなかった元職が3人、新人は5人増えて29人だった。

 今回の選挙戦では、24年ぶりに無投票選挙区がなくなった。定数が削減されたうえに、「平成の大合併」で、15選挙区のうち13選挙区で、これまでの自治体の枠組みが変わったことが影響したといえよう。一方、引退や他の選挙へのくら替えで現職9人が立候補をしなかった代わりに、元職や新人の立候補者数が増えたことは「世代交代」を印象づけた。

 立候補者の党派別では自民34人(党籍証明を含む)、民主5人、公明4人、共産4人、社民1人、諸派1人、無所属24人。自民2減、民主2増、共産1減、公明、社民は前回と同じ。諸派と無所属は各一増。

 無所属のうち3人は、萩市・阿武郡区(定数2)で激突した現職。全員が自民現職だったが、党県連は公認を見送り、推薦にとどめた。このため、現状維持を狙った自民の候補者数は、実質的に前回を1人上回った。民主は公認のほかに2人を推薦、7月の参院選をにらみ選挙戦を展開した。

 公明、社民は現職の議席維持を、共産は前回失った2議席を奪回して、再び4議席を得ることを目指した。

■投票率過去最低58.13%

 県議選の確定投票率は全県(15選挙区)で58.13%と過去最低だった前回(59.67%)をさらに下回った。

 今回の県議選は24年ぶりに無投票選挙区が消え、萩市・阿武郡区と熊毛郡区では立候補者が全員現職で議席を争うなど、各選挙区で積極的な立候補が相次ぎ、論戦が活発化した。だが、有権者の選挙離れを食い止めるまでには至らなかったようだ。

=2007/04/09付 西日本新聞朝刊=

2007年04月09日03時20分


過去記事一覧

5698やおよろず:2007/04/09(月) 05:56:15
小嶋氏が元参院議員かわす 静岡市長選

http://topics.kyodo.co.jp/feature47/archives/2007/04/post_91.html

 静岡市長選は8日、自民、公明両党推薦の小嶋善吉氏(59)が、元民主党参院議員海野徹氏(57)をわずかな差でかわし、旧静岡市長から通算すると5回目の当選を果たした。投票率は50・76%で、前回より6・61ポイント下がった。

 小嶋氏は「合併や政令市移行を達成したので、今後は活力ある都市づくりに取り組みたい」と抱負を述べた。

 政令指定都市移行後初の市長選。小嶋氏は、民主党系の県議や市議、連合静岡などの支援も受け、各種団体や地元企業を固める組織選挙を展開。合併や政令市移行の実績を強調し、着実に支持を固めた。海野氏は政党の推薦を受けず、ボランティア主体で、多選批判を前面に掲げ、草の根選挙を展開。合併などをめぐり小嶋市政へ不満を持つ層の結集を図り激しく追い上げたが、及ばなかった。

5699やおよろず:2007/04/09(月) 05:57:17
新県議に53氏、新潟市議56氏

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&amp;newsNo=231927

平成の大合併を受け新たな枠組みで行われた第16回統一地方選挙前半戦の県議会議員選挙と新潟市議会議員選挙は8日、投票が行われ、即日開票された。無投票当選を含めた県議選の各党勢力は定数53のうち、自民が29議席を獲得、安定多数を確保した。推薦2人も当選、党派入りが見込まれる無所属当選者もおり、絶対安定多数となる見通し。

 民主は8議席と現有6議席から上積み、新潟市では全候補が当選した。現有5議席の社民は1議席しか取れず歴史的惨敗を喫した。共産は新潟市の議席を失ったが長岡市で初めて議席を獲得、公明ともども1議席を死守した。

 30歳代の当選者が増え、世代交代が一気に進んだ。新潟市で初のダブル選となったことや激戦区が多かったことなどから、県議選の投票率は61・12%と前回2003年を2・89ポイント上回った。

 新潟市議選は政令指定都市として行政区ごとの8選挙区で初実施、56人の新市議が誕生した。

5700やおよろず:2007/04/09(月) 05:58:15
自民29議席を確保 社民4民主2、県議選

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070409/4064.html

統一地方選の前半戦となる県議会議員選挙(定数四〇)は八日、選挙戦となった五選挙区で投票が行われ、即日開票された。無投票当選が決まっている十四人を除く二十六人の当選が決まり、「平成の大合併」後の新たな自治の枠組みの下で県政を担う四十人の顔ぶれがそろった。無投票の八選挙区を含め、自民は議会定数の七割超となる二十九議席を確保。社民は四議席と改選前より一人減らした。民主は二議席、公明と共産は各一議席でそれぞれ改選前を維持。無所属は一人増の三議席となった。九人が立候補した新人は三人が当選した。投票率は57・47パーセント。過去最低だった前回をさらに4・32ポイント下回った。

 今回の県議選は市町村合併に基づき、総定数が四五から四〇に削減され、選挙区も現在の郡市をベースに十五選挙区から十三選挙区に見直して行われた。

 自民は全選挙区で三十一人を擁立して臨んだ。新人の吉田豊史氏が初陣を飾った富山市第一、高岡市、射水市で全員当選を果たしたが、富山市第二で六選を目指した竹内弘則氏が落選。南砺市では新人の野村守氏が競り負けた。無投票を含めた二十九議席は改選前より五議席減らし、議会定数に占める割合は72・5パーセントと3・1ポイントダウンした。

 五人を立てた社民は現職四人が当選したが、富山市第一の新人、山本敏夫氏が敗れた。民主は富山市第一で現職が当選し、高岡市でも十五年の前回選で初めて獲得した議席を死守。公明、共産はともに富山市第一で現職が唯一の議席を守った。

 無所属は富山市第一の現職が当選したが、高岡市で谷内清子氏が落選。民主・社民・国民新の推薦を得て出馬し、七月の参院選の前哨戦として注目された富山市第二の新人、場家茂夫氏が初当選を果たした。激戦の南砺市では新人の武田慎一氏がトップ当選した。

 当選者四十人のうち、女性は一人減の二人。富山市第一の江西甚昇氏は八回目の当選で、森田徳政氏、鹿熊安正氏、河合常則氏と並び当選回数最多となった。当選証書付与式は十一日、県議事堂で行われる。

 県内の統一地方選後半戦は舟橋村議選のみで、十七日告示、二十二日投開票される。

5701やおよろず:2007/04/09(月) 05:59:05
本県知事に西川氏再選 宇野氏及ばず

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=512

第16回統一地方選前半戦の13都道県知事、4政令市長、44道府県議、15政令市議の4選挙は8日、投票が行われ即日開票された。本県知事選は、無所属で現職の西川一誠氏(62)=自民、民主、公明、国民新推薦=が、共産党公認の新人、宇野邦弘氏(55)を大差で破り、再選を果たした。約32万2000票余を獲得した西川氏は「福井のあすをもっと元気に、少しでも良い方向に進むよう全力で頑張りたい」と決意を述べた。ただ、投票率は59・83%にとどまり、戦後2番目の低さとなった。

 西川県政1期目の評価が焦点となった今回の知事選では、両氏がマニフェスト(政策綱領)を公表し、教育や福祉を重視した政策を有権者にアピール。3月22日の告示以来、17日間にわたり舌戦を繰り広げた。

5702やおよろず:2007/04/09(月) 06:00:04
民主系伸長、自民後退 県議選

http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=k&amp;d=20070409&amp;n=0

統一地方選の前半戦となる県議選は8日、投開票が行われ、既に無投票当選が決まった17人を含め、総定数削減後の50議席が確定した。最大会派の自民党は公認と推薦合わせ34議席を占めたが、改選前の36議席を2下回った。栃木市など3選挙区で現職3人が議席を失った。現有7議席の民主党は「自・民」激突の下都賀郡南部で1議席増やし、連合栃木推薦の無所属を含めると2議席増となった。公明党は2議席を維持。共産党は4年ぶりに議席を復活した。
 さらに無所属4人が当選し、県議会会派の構成も変化しそうだ。投票率は50・00%で戦後最低だった。

5703やおよろず:2007/04/09(月) 06:01:05
自民系が過半数獲得/県議選

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070409011058.asp

統一地方選前半戦となる県議選は八日、投票が行われ、即日開票の結果、無投票当選となった四選挙区の五人を含む新県議四十八人が決まった。

 党派別では、自民党が公認・推薦合わせて二十七人と過半数を獲得したが、太田定昭氏(青森市・六期)、中山安弘氏(八戸市・四期)などベテランを含む現職三人が落選し、党会派の現有議席から二議席減らした。民主党は公認の現職六人が現有議席を確保した。

 ただ、民主・社民両党の公認と推薦を合わせた非自民勢力は八人にとどまり、自民系勢力との差は依然として縮まっていない。公明党は二人、共産党は二人、社民党は一人で、それぞれ現有議席を維持した。

 投票率は、前回二〇〇三年の59.00%をさらに1.92ポイント下回る57.08%となり、過去最低を更新した。

5704やおよろず:2007/04/09(月) 06:01:57
県議選・自民敗北、民主は躍進

http://www.minyu-net.com/news/news/0409/news1.html

統一地方選の県内での前半戦となった第16回県議選は8日、無投票の9選挙区を除く14選挙区で投票が行われ、即日開票の結果、46人の新県議が誕生した。無投票当選の12人を加えた新たな県議会勢力図は定数58に対し、自民は29と過半数に届かず、民主は11に躍進した。公明3、共産3、社民3、無所属は9だった。投票率は56・99%。

5705やおよろず:2007/04/09(月) 06:02:57
県議選 自民が半数獲得

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=122805

統一地方選の前半戦となる県議選の投票が8日あり、即日開票の結果、6選挙区で29人の当選が決まった。無投票だった8選挙区17人と合わせ、新しい県議46人の顔ぶれがそろった。過半数獲得を目指していた自民は公認候補25人中23人が当選、公明と共産は4議席で現状維持、民主は改選前に2議席あった公認候補1人が落選し後退した。県政への信頼回復や地域の活性化など県議の果たす役割は大きいが、有権者の関心は低く、投票率は53・93%。過去最低だった前回(2003年4月)をさらに7・99ポイント下回った。




【定数4に5人が立候補した田辺市選挙区で初当選した泉正徳さん(田辺市新庄町で)】

5706やおよろず:2007/04/09(月) 06:05:19
“小沢チルドレン”に誇り・達増さん、現職最年少に

http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070408i114.htm

 小沢・民主党代表の地元、岩手県の知事選は、3月まで同党県連代表を務めた前衆院議員、達増(たっそ)拓也さんが、新人5人の争いを制した。

 達増さんは、現職知事では最年少の42歳。

 達増さんは、東大法学部卒業後、外交官となり、対米外交などにかかわった。衆院議員には1996年に初当選、今回の知事選出馬に伴い、4期目途中で自動失職した。

 人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」の大ファン。マニフェストの題名も、シリーズ初作品のサブタイトル「新たなる希望」を引用して「希望王国」と名付けたほどだ。

 先月22日の告示第一声で、「私は『小沢チルドレン』と呼ばれることに誇りを持っている」と語るなど、小沢代表との密接な関係をアピールし続けている。

 達増さんは8日午後8時過ぎ、盛岡市の事務所で支持者らを前にあいさつに立ち、「まず岩手で、小沢代表が掲げる『生活維新』を実現したい」と声を弾ませた。

 一方、達増さんと戦った前岩手県滝沢村長の柳村純一さん(56)は、「国とのパイプ役には自分が適任だと思ったのだが……」と無念さを隠せない様子。前県議の覆面レスラー、ザ・グレート・サスケさん(37)は、無党派層の風を起こせず、「人生最大の敗北だ。小沢民主王国は強かった」と語った。

(2007年4月9日1時45分 読売新聞)

5707やおよろず:2007/04/09(月) 06:06:42
「マニフェストの勝利」神奈川知事・松沢氏が再選の弁

http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070408i515.htm

神奈川県知事に再選された松沢成文(しげふみ)さん(49)は午後8時20分過ぎ、大きな拍手の中、横浜市中区の事務所に姿を見せた。

 「マニフェスト選挙の第一人者」と自負し、選挙で配布するビラに書き切れない政策は、1冊100円の冊子として街頭で配った。

 松沢さんは支持者らを前に、「マニフェストをわかりやすく伝えたことや、政党でなく政策で戦ったのが評価された」と振り返った。

 元民主党衆院議員だが、今回の選挙戦では、3選を果たした東京都知事の石原慎太郎さん、埼玉県の上田清司知事と「首都圏知事連合」を結成。都内で石原さんの応援演説をするなど、既成政党の枠を超えた新たな試みにも挑んだ。

 松沢さんは「大きな政党や組織の支えでやる選挙ではなかった。今回も無党派で戦ったが、東京に次いで日本で二番目に大きな選挙を戦い抜くことができた」と、満面の笑みを浮かべた。

 県政は教育改革や福祉・医療の充実、経済活性化など課題が山積する。「日本一先進的で住みやすい神奈川を作り上げていくことを誓います」と語った。

 一方、自民党神奈川県連が擁立した杉野正さん(48)は午後8時半、横浜市中区の事務所で、「県の財政問題をしっかり伝えられなかった」と敗戦の弁。赤字の鉄道会社を社長として立て直した手腕を買われ、「お役人県庁をぶっ壊す」をキャッチフレーズに挑んだが、及ばなかった。

(2007年4月9日0時23分 読売新聞)

5708やおよろず:2007/04/09(月) 06:08:39
自民幹事長が広島県連会長辞任の意向…推薦候補落選で

http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070408i514.htm

自民党の中川幹事長は8日夜、党本部で記者会見し、広島市長選で党推薦候補が落選した責任を取るとして、党広島県連会長職を辞任する意向を表明した。

(2007年4月8日23時51分 読売新聞)

5709やおよろず:2007/04/09(月) 06:10:02
鹿児島県議選、公選法違反・無罪確定の元議員返り咲き

http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070408i314.htm

鹿児島県議選志布志市・曽於郡区(定数1)で、2003年の県議選で公職選挙法違反に問われ、無罪が確定した元議員中山信一さん(61)が自民党現職や無所属新人を破り、返り咲いた。

 前回初当選した直後に逮捕され、辞職に追い込まれた。今回は連合鹿児島の推薦を受け、地域振興策を訴えた。冤罪(えんざい)を晴らそうと一貫して無実を主張した点も支持拡大につながった。

 中山さんは「まじめで一生懸命働く人が報われる県政を目指す」と抱負を語った。

(2007年4月8日23時25分 読売新聞)

5710やおよろず:2007/04/09(月) 06:13:20
自民、過半数に届かず 元町長は4人が初当選、県議選

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070408v

第16回統一地方選前半戦の県議会議員選挙(定数45)は8日、県内11選挙区の961カ所で投票が行われた。63人が42議席を争う激戦となり、即日開票の結果、各政党の当選者(無投票当選の3人含む)は自民党19、社民党3、民主党2、公明党1、共産党1、国民新党1人。国民新は初の議席獲得、社民は1議席の減。無所属が18人。

 単独過半数回復が焦点だった最大会派野党の自民党は、改選前から1議席伸ばしたが過半数には届かなかった。ただし同党推薦の1人と、自民を割った新生会の流れをくむ同党籍を持った無所属議員らの動向によっては、勢力図が自民に傾く可能性もある。

 県が掲げる「子育て教育」税導入の是非、残り2年となった寺田県政をめぐり、今後の会派構成が注目される。

 市町村合併に伴って失職した元町長5人中4人が初当選を果たし、「平成の大合併」後初の県議選を特徴付けた。前回県議選で落選した元職は、4人中3人が返り咲きし、非自民の現職5人が落選。8人が立候補した女性は4人が当選。改選前より2人増え、第1回(昭和22年)と並んで最多となる。

 新旧別では現職31人、元職3人、新人11人となっている。

5711やおよろず:2007/04/09(月) 06:14:35
県議選 新人9人勝利 共産議席失う

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=513

現選挙区割りで最後となった県議選は、15選挙区中無投票の7選挙区を除く8選挙区で、30議席をめぐり45人が戦い、9日午前1時すぎに全議席が決まった。投開票の結果、新人9人と現職21人が当選。現職6人が涙をのんだ。

 共産は佐藤正雄氏(福井市・足羽郡)が涙をのみ、唯一の共産議席を失った。共産議席なしは1995年以来。新人の女性候補(坂井市)が惜しくも敗れ、女性議席の回復はならなかった。

 無投票当選の10人を含めると現職29人、新人11人の顔ぶれ。党派別では自民24人、民主2人、公明1人、無所属13人となった。

 大票田の福井市・足羽郡は、知事選や市長選経験のある高木文堂氏をはじめ新人3人が当選。現職2人が苦杯をなめる結果となった。

5712やおよろず:2007/04/09(月) 06:16:06
浜松市長に鈴木氏 静岡は小嶋氏

http://www.shizushin.com/local_politics/20070409010018.htm

統一地方選前半戦の静岡市長選・市議補選、浜松市長選・市議選と県議選が8日、行われ、即日開票の結果、浜松市長には無所属で新人の元民主党衆院議員、鈴木康友氏(49)が、静岡市長には無所属で現職の小嶋善吉氏(59)=自民、公明推薦=が、それぞれ当選した。
 今月1日に政令市に移行したばかりの浜松市では市長選と市議選が同時に行われ、市長選は経済界の支援を受けた鈴木氏が、無所属で現職の北脇保之氏(55)=自民支部、公明県本部推薦=らを抑えて初当選を飾った。
 2年前の政令市移行後初となった静岡市長選は、無所属新人の元民主党参院議員、海野徹氏(57)が小嶋氏に挑み、激しい一騎打ちを演じた。小嶋氏がきん差で海野氏を振り切ったが、旧静岡市域では海野氏の得票を下回った。
 投票率は浜松市長選が66.86%、静岡市長選は50.76%だった。
 県議選の平均投票率は55.99%だった。

5713やおよろず:2007/04/09(月) 06:22:41
統一地方選:道府県議選=総括

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070409k0000m010154000c.html

8日投開票された44道府県議選は、自民党が過去最低となる1212議席にとどまる一方、前回より立候補者を6割増やした民主党は過去最高となる375議席を獲得。道府県議会でも自民、民主を中心とした政党色が強まった。ただ、民主党が議席を伸ばしたのは都市部中心。同党が「地方の足腰強化」という課題を克服し、7月の参院選で与党を過半数割れに追い込むことができるかどうかは微妙な状況だ。

 当選者の党派別内訳は、自民党は前回の1309人から97人減、民主党は145人増えた。公明党は前回当選率が100%だったが、今回も181人の候補全員が当選した。共産党は立候補者を前回比76人絞った選挙で、当選者100人を確保した。前回73人当選した社民党は、52人にとどまった。初の統一選となった国民新党は1人が当選した。

 道府県別の獲得議席率を見ると、自民党の割合が高かったのは、(1)富山(2)鹿児島(3)佐賀−−と郡部中心だった。一方、民主党は(1)岩手(2)愛知(3)北海道−−で、上位は小沢一郎代表の地元、岩手を除き、都市部が占めた。

 7月の参院選では、富山や鳥取など29の1人区での勝敗が自民・民主対決の焦点となる。1人区県での獲得議席をみると、自民党が民主党を上回ったところが多かった。民主党が7月の参院選で与党を過半数割れに追い込むには1人区での勝利が不可欠であり、1人区対策という課題は残されたままだ。

 ただ、前回は青森、福井、三重、和歌山、高知、鹿児島の6県が旧自由党も含め民主党の当選者がいない「空白区」だったが、今回はすべて解消した。また参院補選(5日告示、22日投開票)で両党とも候補を立てている福島県では、民主党が前回比7人増で約2割の議席を獲得した。

 44道府県議選の総定数は前回より90議席減の2544議席で、立候補者数も81人減った。無投票当選(416人)を除いた実質倍率は、前回と同じ1.58倍。道府県別で最も実質倍率が高かったのは埼玉県で1.81倍、最低は鳥取県、香川県の1.24倍だった。【米村耕一】

毎日新聞 2007年4月9日 2時44分

5714片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/09(月) 09:59:47
>>5683
石田さんと田中さんの後援会は重複してるようで、石田さんは県内各所で民主党候補を応援して戦果を挙げたが、犬山では身内に近い争いになりあまり手出しできなかった感がある。

5715やおよろず:2007/04/09(月) 19:15:16

 >>5714

 6区選出の前田氏が石田擁立・支援に反対だった一因は、この辺にもあってんでしょうな。

 前田氏にしてみれば、犬山市長選・県議選犬山選挙区と2連敗なわけで、心中穏やかではないでしょう。

 愛知の場合、苦手とされていたとされていた東三河や知多半島で議席を獲得できたので、2議席への足がかりはできたのかなと思います。

 >>5713

>>青森、福井、三重、和歌山、高知、鹿児島の6県が旧自由党も含め民主党の当選者がいない「空白区」だった

 青森は田名部の県民協会、三重は社民との選挙協力上の話で、空白区が解消されたのは、実質的に、和歌山のみ。

5716片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/09(月) 20:07:32
公明党が思想行動中心に選定した推薦候補が全員当選したことで、今後自民党内で公明党との協調派が増えるのではないか。
首領格が揺らぐ結果が出たうえ、石井準一が転出となれば、千葉自民の体内成分が激変したといえるのではないか。
牙がなくなった自民となれば公明との協力が進展しやすく直近の参院選においてはプラスかのようにも思えるが、長い目で見るとどうなのだろうか。
そのうち詳細に検討したいところだ。

【統一選・県議選】民主躍進、議席倍増 自民苦戦、進む世代交代 産経千葉
http://www.sankei.co.jp/chiho/chiba/070409/chb070409000.htm

 統一地方選の第1陣となる県議選(定数95)と千葉市議選(同54)は8日、投票が行われ、即日開票された。無投票当選の6選挙区14人を含めた新県議95人が決まった。現有60議席と県議会最大会派の自民党は公認と・推薦候補を合わせて52議席を確保したが、自民入りが見込まれる無所属当選者を加えても改選前から微減する見通し。県議会第2党の民主党は改選前の2倍近い20議席を奪取し大きく躍進した。一方、現職議長ら大物が相次いで落選するなど世代交代が進んだ。県議選の投票率は44.43%で、過去最低だった前回の40.24%を4.19ポイント上回った。

 今回の県議選は際立った争点がなく、改選前議席の3分の2近くを占める自民勢力が、現有勢力を維持できるかが最大の焦点となった。

 公認と推薦を合わせて61人を擁立した自民は、選挙区割りの見直しなどの影響を受けたが、公認と推薦だけで52議席を確保し、単独過半数の48を上回った。ただ袖ケ浦市と旭市選挙区で、現職議長と議長経験者がそれぞれ敗れる波乱もあった。大物現職議員の相次ぐ落選などで今後、自民と堂本暁子知事との距離感が注目されるほか、議会運営にも微妙な影響が出るとみられる。

 前回選の3倍近い32人を公認した民主は、20議席を獲得し、改選前の11から2倍近くに議席を伸ばした。野田市選挙区では25歳の最年少候補が自民の一角を崩したほか、船橋市や浦安市など都市部の選挙区で着実に議席を上乗せした。

 公明は組織力の強さを発揮し、公認した7人全員が当選した。今回は夏の参院選も視野に、自民との選挙協力を初めて実施。公明の推薦を受けた自民の17選挙区19人の公認・推薦候補は全員が当選した。

 現有4議席の倍増を掲げて8人を擁立した共産は改選前と同議席数を獲得。社民は県連代表の村上克子氏が落選するなどわずか1議席となった。現職2人と新人2人を擁立した市民ネットも2議席にとどまった。

 注目された千葉市緑区選挙区では背任罪で有罪判決を受けた元職の花沢三郎氏が落選し、返り咲きはならなかった。

(2007/04/09 04:08)

5717小説吉田学校読者:2007/04/09(月) 21:44:33
まさかネットが当選とはね。03年の「香取ショック」(て言っても当選しなかったけど)に続いて「緑区ショック」

返り咲き狙うも涙 税不正免除事件辞職の花沢氏
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20070409/CK2007040902007246.html

 県議選の千葉市緑区選挙区(定数二)では、千葉市の税不正免除事件で有罪判決を受け、二〇〇四年に辞職した無所属元職の花沢三郎氏(71)が落選した。
 午後十一時前、選挙事務所で支持者とテレビの開票速報を見ていた花沢氏は「すみません。私が負けました」と頭を下げた。花沢氏は「私の不徳の致すところで、今後どうするかは相談して決めたい。まったく地に根の生えない者がどう育つのか一抹の不安はあるが、いかんともしがたい」と、当選した他候補を示唆しながら敗戦の弁を語った。
 自民は花沢氏に対抗する公認候補を擁立できず、結果的に“後押し”する格好に。事件の控訴審で政界引退を表明した花沢氏に対し、対立候補は「立候補は我慢できない」などと批判した。

5718小説吉田学校読者:2007/04/09(月) 21:50:42
神奈川は自民「大惨敗」ですよ。
なんか都知事選の結果を受け、塩崎官房長官「これで弾みがつく」とか有頂天なことを言っていたらしいですが、猛省したほうがいい。東京だけが日本じゃない。その東京だってダブスコまでいかなかったじゃないか。
参院選は「落下傘」の小林温が改選。小泉の地元で自民空白なんて大波乱無きにしも非ずだよ。これは。深刻になったほうがいい。

“横綱相撲”で松沢氏 知事選 『日本一住みやすい県に』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20070409/CK2007040902007250.html

 統一地方選前半戦の知事選、県議選、横浜、川崎両政令市議選は八日投開票され、今後四年間の県政、市政の担い手が決まった。知事選では、いずれも無所属で、現職の松沢成文氏(49)が、元埼玉高速鉄道社長杉野正氏(48)と市民団体代表鴨居洋子氏(62)=共産推薦=の二新人を圧倒し、再選を果たした。県議選と両市議選では、自民、民主の二大政党が激しく議席を争い、自民が現有議席を大幅に減らす一方で民主が躍進した。 (統一選取材班)
 横浜市中区の松沢氏の選挙事務所では午後八時二十分ごろ、当確の一報が伝えられると、朗報を待ちわびた支持者らが「よし、やった」と歓声を上げ、笑顔の輪が広がった。支持者の握手攻めにあいながらマイクを握った松沢氏は「神奈川力を結集して、日本一住みやすい神奈川県をつくり上げることを誓う」と、力強く抱負を語った。
 七人の新人による激戦を制した前回とは打って変わり、現職の強みを存分に発揮しての“横綱相撲”だった。陣営は「二百万票以上」を得票目標に掲げ、圧倒的大差での勝利を目指した。
 選挙中は、県内をほぼ二巡し、街頭演説を繰り返した。抜群の知名度とマニフェスト(選挙公約)を使った分かりやすい政策の説明で、どの会場でも多くの聴衆が耳を傾けた。
 また、政党の推薦を受けず、しがらみのない“県民党”を強調。政党の推薦を受ける杉野、鴨居両氏を「政党丸抱え候補」とレッテルを張り、「しがらみがある候補には改革はできない」と切り捨てた。こうした分かりやすい選挙構図が、政党離れが進む有権者の心を確実につかんだ。
深々と頭を下げ「力のなさ痛感」 杉野氏
 「皆さんの思いを県政に伝えられなかった。非常に残念であり、自分の力のなさを痛感している」。杉野氏は午後八時半すぎ、横浜市中区の選挙事務所に姿を現すと、集まった支持者ら約三十人を前に、深々と頭を下げ、敗戦の弁を述べた。
 自民党県連に擁立されながら、党本部の推薦を受けられず、苦しい戦いを強いられたが、杉野氏は「神奈川自民党の各議員の方から一生懸命応援をいただいた。党本部については特に思っていない」。続いてあいさつに立った河野太郎県連会長は「杉野さんを支えることができなかった私の責任を痛切に感じている。敗北の責任はひとえに私にある」と述べた。
 その後、杉野氏は選挙戦を共に戦ったボランティアら一人一人に「ありがとう」と握手を交わすと、会場の支持者からは「よくやった」と温かい拍手が送られた。
「浸透難しい」敗因を分析 鴨居氏
 「残念な結果。力不足でした。応援してくださった方々に申し訳ないです」。鴨居氏は午後九時、横浜市中区の選挙事務所で敗戦の弁。
 選挙戦では現県政を大企業優遇と批判。基地強化に反対姿勢を示し、他候補との政策の違いを明確にした。「若者や女性に支持が広がった」と手応えもつかんだが、「広い神奈川で浸透し切るのは難しかった」と敗因を分析した。

5719やおよろず:2007/04/09(月) 22:16:14
選挙:統一地方選・開票データ 分析−44道府県議選 地方も二極化へ

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/archive/news/2007/04/20070409ddm010010096000c.html

8日投開票された44道府県議選は、自民党が過去最低となる1212議席にとどまる一方、前回より立候補者を6割増やした民主党は過去最高となる375議席を獲得。道府県議会でも自民、民主を中心とした政党色が強まった。ただ、民主党が議席を伸ばしたのは都市部中心。同党が「地方の足腰強化」という課題を克服し、7月の参院選で与党を過半数割れに追い込むことができるかどうかは微妙な状況だ。【米村耕一】

 ◇民主、都市部躍進/自民、郡部は堅調

 当選者の党派別内訳は、自民党は前回の1309人から97人減、民主党は145人増えた。公明党は前回当選率が100%だったが、今回も181人の候補全員が当選した。共産党は立候補者を前回比76人絞った選挙で、当選者100人を確保した。前回73人当選した社民党は、52人にとどまった。初の統一選となった国民新党は1人が当選した。

 道府県別の獲得議席率を見ると、自民党の割合が高かったのは、(1)富山(2)鹿児島(3)佐賀−−と郡部中心だった。一方、民主党は(1)岩手(2)愛知(3)北海道−−で、上位は小沢一郎代表の地元、岩手を除き、都市部が占めた。

 7月の参院選では、富山や鳥取など29の1人区での勝敗が自民・民主対決の焦点となる。1人区県での獲得議席をみると、岩手以外は自民党が民主党を上回った。民主党が7月の参院選で与党を過半数割れに追い込むには1人区での勝利が不可欠であり、1人区対策という課題は残されたままだ。

 ただ、前回は青森、福井、三重、和歌山、高知、鹿児島の6県が旧自由党も含め民主党の当選者がいない「空白区」だったが、今回はすべて解消した。また参院補選(5日告示、22日投開票)で両党とも候補を立てている福島県では、民主党が前回比7人増で約2割の議席を獲得した。

 44道府県議選の総定数は前回より90議席減の2544議席で、立候補者数も81人減った。無投票当選(416人)を除いた実質倍率は、前回と同じ1・58倍。道府県別で最も実質倍率が高かったのは埼玉県で1・81倍、最低は鳥取県、香川県の1・24倍だった。

5720とはずがたり:2007/04/09(月) 23:28:36
千葉の中沢健といい大阪の喜多誠といい地味に衆院立候補者が落選してますなぁ・・。
社民の千葉の落選した県連代表村上女史は参院選立候補でしょうかねぇ?
神奈川は次の総選挙が楽しみですな〜。参院選も2議席いけるんちゃうけ?

5721とはずがたり:2007/04/09(月) 23:31:40
地味と云えば社民や共産の負け方も地味で何処で減らしたのか?全体に一寸づつ減らして居ると云う事でしょうか?
民主も増やしたとはいえ競り負けている選挙区も多数。4年後は此処で更に当選率を上げたい所である。

5722とはずがたり:2007/04/09(月) 23:36:19
大阪府・市では後退した民主に対して善戦した印象すらある共産だが兵庫では大打撃のようだ。

社民、新社会 議席失う
2007/04/09
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000295961.shtml

 護憲の灯に逆風-。県議選では共産の落選が相次ぎ、社民、新社会は議席を失った。土井たか子名誉党首が一大勢力を築いた「兵庫の社民」は、最後の砦(とりで)だった現職が落選。神戸市内の議席がゼロとなった共産は議会活動に支障をきたすことになり、陣営は重苦しい空気に包まれた。

 「県会の議席を守れず、申し訳ありませんでした」。五選を目指した尼崎市の社民現職の今西正行さん(68)は、支持者に深々と頭を下げた。土井名誉党首と辻元清美衆院議員が応援に駆けつけ、党を挙げて議席の死守を目指した。「護憲」「格差是正」を訴えたが、党勢の衰えに加え、高齢を不安視する声もあり、有権者の心をつかめなかった。

 今西さんは「県会唯一の議席を失い、非常に責任を感じている」と肩を落とし、「平和や格差の問題は残っており、今後は一県民としてかかわっていく」と話した。

 共産は、一九七一年以来守ってきた神戸市内の議席が消滅。尼崎市でも八七年から維持してきた二議席を一気に失った。全体で五人にとどまり議案提案権だけでなく、六人以上で認められる交渉会派の資格さえ失った。

 神戸市東灘、垂水区では党派を超えて支持を集めたベテランが引退。新人と二人三脚で総力戦を展開したが、議席には届かなかった。東灘区の新人古谷敏郎さん(56)は、負担増の解消や憲法九条堅持を訴えたが、バトンタッチは失敗。「申し訳ない」と言葉を絞り出した。党県委員会幹部は「暮らしの問題など有権者の怒りは感じていた。なぜ、得票に結びつかなかったのか、分析したい」

 一方、灘区では新社会新人の井上力さん(57)が敗北。「議席は失ったが、護憲の活動は続けていきたい」と前を向いた。

5723とはずがたり:2007/04/09(月) 23:47:47
片言丸さんによると選挙の度に自民がどんどん弱くなってる高知県。素晴らしいねぇ。

2007年04月09日
自民後退13議席 民主復活、社民1増 県議選
http://www.kochinews.co.jp/0704/070409headline01.htm

 「平成の大合併」後、新たな区割りで初めて行われた2007統一地方選の県内第一陣、県議会議員選挙は8日、無投票当選が決まっていた4選挙区(8議席)を除く12選挙区で一斉に投票が行われ、即日開票の結果、午後11時半すぎまでに全39議席(今回から2減)の顔触れが決まった。自民は現職、新人が相次いで落選し、公認議席は現有より3減の13に後退。議席の占有率も新定数下では3分の1となる。民主は4年ぶりに議席復活を果たし、参院選に向けて一定の足場を築いた。公明は現有議席を維持、社民は1増となり、共産も公認議席は減らしたものの推薦候補が当選。無所属新人が現職を破った選挙区も多く無所属が第一勢力に台頭、県民の変革願望を一定反映した結果となった。県平均の投票率も県議選史上最低だった前回を若干上回り、0・36ポイント増の54・98%を記録した。

 無投票だった安芸市・芸西村(定数1)、土佐市(同2)、高岡郡(同4)、黒潮町(同1)の4選挙区を除く12選挙区の開票は、24市町村で午後8時―9時半にかけて順次始まった。

 人口減で強制合区となり、実質的に定数1減となった長岡郡・土佐郡(同1)では、土佐郡区選出の式地寛肇氏が長岡郡から立った無所属新人の川井喜久博氏を小差でかわし、「嶺北」を二分した激戦を制した。

 同じく定数1減となった須崎市(同1)では、無所属現職同士の生き残りを懸けた戦いの末、谷本敏明氏が再選。現職副議長で自民、公明が推薦した朝比奈利広氏は涙をのんだ。

 市町村合併で旧香美郡を分割した2選挙区のうち香美市(同1)では、無所属現職の黒岩直良氏が自民新人を退けて再選。4人の混戦となった香南市(同2)では、いずれも無所属新人の清藤真司、梶原大介両氏が初陣を飾り、自民現職の森雅宣氏は5選を阻まれた。

 前回より2人多い21人が争った最大選挙区の高知市(同15)では、午後10時半すぎに民主新人の大石宗氏が当確を決め、無所属新人の土居正治氏も続いた。共産は新人の中根佐知氏が初当選したが、現職の吉良富彦氏が届かず1減の3議席に後退した。公明、社民は現有議席を維持。公認6人を擁立した自民は新人の桑名龍吾氏が当選したものの、ベテランの西森潮三氏が最終議席に滑り込むなど苦戦。無所属現職勢では再選を期した浜田嘉彦氏が敗れた。

 元自民の無所属現職と自民新人の一騎打ちとなった県東部の2選挙区ではいずれも現職組が勝利。室戸市・東洋町(同1)の植田壮一郎氏、安芸郡(同1)の浜田英宏氏が新人の追い上げを振り切った。

 公明を除く主要政党の公認4人と無所属候補がしのぎを削った南国市(同2)では、自民現職の溝渕健夫氏が地力を発揮。2位争いは社民元職の井上自由氏が共産、民主の新人らを抑え、8年ぶりに返り咲いた。

 4人による争いとなった土佐清水市(同1)は無所属新人の横山浩一氏が混戦を抜け出し、無所属現職の森祥一氏は敗退。宿毛市・大月町・三原村(同2)では自民現職の中西哲氏に続く2議席目に、共産推薦で無所属新人の沖本年男氏が入り、無所属現職の二神正三氏は苦杯をなめた。

 自民、共産、民主の三つどもえとなった四万十市(同2)では自民の土森正典、共産の田頭文吾郎のベテラン現職2氏が貫録勝ち。吾川郡(同2)は、本選挙に初めて臨んだ現職の上田周五氏が再選し、自民現職の西岡寅八郎氏もトップ当選で県議会史上最多の10選を果たした。

 不満を一定反映

 橋本大二郎知事の話 国の政策への疑問や、本県の状況を考えると、これまで県政の中核を担ってきた勢力に対する不満が、あまり大きなウエーブではないものの、一定の結果となって表れたと思う。投票率の低さは、県民が私を含めた県政の現状に、不満と不安を抱いていることを如実に表している。新しい顔触れが誰であろうと、選ばれた皆さんと力を合わせて頑張っていく。そのことに尽きる。

5724いなばやま:2007/04/09(月) 23:47:55
千葉と言えば千葉市議選に例の暴行事件のおじいちゃんも立候補していたみたいですね。
見事な落選でしたが・・・。

やられた方と止めに入った方(後日この二人ももめましたが・・・)は当選していましたが

5725とはずがたり:2007/04/09(月) 23:51:39
森が天下取ってる内は石川で民主の出る幕はないのかなぁ・・。。七尾の自民強すぎ・・。

◎石川県議選 自民24で過半数維持 公明、16年ぶり2議席
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070409101.htm

 石川県議選は八日、十五選挙区(総定数四六)のうち、無投票の五選挙区を除く十選挙 区で投票が行われ、即日開票された。無投票当選を加えた新勢力図は、自民は公認二十四 、推薦一の計二十五議席で過半数を維持したが、改選前より四減。公明は十六年ぶりに一 増の公認二議席を獲得した。新進石川は公認六、推薦一の計七議席、民主は公認二議席、 社民は公認一、推薦三の計四議席、共産は公認一議席で、党派推薦のない無所属は五議席 。十選挙区では現職三十三人のうち四人が落選し、新人は十七人中、六人が初陣を飾り、 元職三人は二人が返り咲いた。

 十選挙区の平均投票率は57・95%で、過去最低だった前回(十二選挙区)の62・ 24%を大きく下回った。金沢市、七尾市、河北郡は前回を超えた。

 自民の改選前議席は二十九。今回は推薦を含めて二十八人の擁立にとどまり、県都金沢 と能登半島地震の被災地・鳳珠郡で現職各一人が落選。羽咋郡北部では現職が党籍証明を 持つ元職に敗れたが、元職の自民入りは確実と見られる。粟貴章氏の野々市町長選転出で 改選前議席七の新進は、現職一人が民主公認で出馬し落選。残る現職六人は議席を維持し 、粟氏後継の推薦新人は無投票当選した。

 改選前二議席の民主は、新進からの鞍替えを合わせ金沢市で三議席確保を狙ったが果た せず、七尾市でも推薦新人が及ばなかった。公明は金沢市で二万票超を得た。推薦を含め 改選前四議席の社民は勢力を維持、共産も金沢市で改選前の一議席を守った。

 金沢市は下沢佳充氏(自現)が初のトップ当選し、尾西洋子氏(共現)、金原博氏(進 現)が続いた。次いで宇野邦夫(進現)、谷内律夫(公新)、中村勲(自現)、庄源一( 公現)、田中博人(無現)、石坂修一(進現)、紐野義昭(自現)、中谷喜和(民現)、 盛本芳久(無社現)、米澤賢司(進現)、米田義三(自現)、広岡立美(民現)、北篤司 (無新)の各氏が続き、宮下登詩子氏(社現)が滑り込んだ。新谷博範(民現)、県議会 議長の長井賢誓(自現)両氏は及ばず、現職議長の落選は六十年ぶりとなる。

 鳳珠郡は宮下正博(自現)、桜井廣明(無元)両氏が宮下源一郎氏(自現)を退けた。 五人が争った河北郡は桜川剛(自新)、米田昭夫(自現)両氏が激戦を制し、前回と同じ 顔ぶれで合併自治体の地域間対決となった羽咋郡北部は石田忠夫氏(無元)が小泉勝氏( 自現)に競り勝った。鹿島郡は山田省悟氏(自現)が長屋一二氏(無新)を接戦で破った 。

 七尾市は和田内幸三(自現)、西田昭二(自新)、石島正則(同)の各氏が伊藤正喜氏 (無民新)を退け、前回と同じ顔ぶれの小松市は藤井義弘氏(自現)が首位を守り、山根 靖則(無社現)、福村章(自現)、北村繁盛(進民現)の各氏が続いた。能美市能美郡は 沢田貞氏(無新)が補選を含め三度目の挑戦でトップ当選し、森祐喜氏(自現)が続いた 。松任市石川郡西部は米光正次(進民現)、吉崎吉規(自現)、作野広昭(同)の三氏、 羽咋市羽咋郡南部は稲村建男(自現)、小倉宏眷(同)両氏が勝ち上がった。

5726とはずがたり:2007/04/09(月) 23:52:07
>>5725-5726

 女性は過去最多タイの五人が出馬したが、当選は金沢市の現職三人で、改選前と同じだ った。

 自民が金沢市、鳳珠郡、羽咋郡北部で議席を減らしながらも、どうにか過半数を維持し たことで引き続き県政に大きな影響力を持つ状況に変わりはなく、第二勢力の新進石川も 推薦を含め七議席を確保し、県政界はこの両勢力が中心となって展開されることになる。

 ただし、ベテラン議員が相次いで引退する自民内部は、主導権争いによる派閥抗争の激 化が予想され、谷本正憲知事の生みの親を自任する新進石川にしても、かつての勢いがみられない。両勢力とも不安要素を抱えながら次なる四年間に入ることになり、自民派閥再 編の動き、それに伴う各会派・勢力間の綱引きも激しさを増すのが必至の中で、県政流動 化は避けれない見通しである。

 議会内連携を図ってきた自民と新進石川は今任期後半から、議長問題をめぐり亀裂が入 り、この対立構図がそのまま県政にも持ち込まれるようなことになれば、これまでのよう な共産を除くオール与党という体制が大きく揺らぐ可能性もある。

 一方、民主は新進石川の推薦も受けた現職が落選し、七尾市で推薦新人も敗れた。夏の 参院選も控え自民王国のど真ん中にくさびを打つことを狙って、七尾に県連幹部が大挙して応援に入っただけに、今後の対自民、対能登戦略の見直しを迫られる。金沢市で二議席 確保という悲願を達成した公明は、県政における発言力が増すことが予想され、友党自民 との力関係にも微妙な変化を与える可能性も否定できない。

 今県議選では夏の参院選県選挙区を視野に入れた動きが、表立って見られなかった。民 主が独自候補を擁立できないまま県議選に突入したことが一因であり、民主の対応の遅れ を受け、自民勢力も公認候補を擁立しながら県議選と参院選との連動がおろそかになった とみられる。

 参院選県選挙区では、民主が候補を立てるのは確実視され、新進石川も歩調を合わせて いく構えを示している。自民がカビ臭い派閥抗争という「内なる戦い」にエネルギーを費 やし、その足並みが乱れるようことがあれば、民主・新進石川勢力に付け入るすきを与え 兼ねない局面も予想される。(築田和夫)

5727とはずがたり:2007/04/10(火) 00:01:06

現職2人が落選 政調費問題書類送検組
2007/04/09
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000295958.shtml

 政務調査費(政調費)の不適切な支出を指摘され、書類送検された県議で、今回立候補した三人のうち、ベテラン二人が落選した。いずれも、新人候補が政調費問題を争点の一つに掲げた選挙区で、有権者の厳しい審判が下った。

 「期待に応えられず、申し訳ありませんでした」。政調費の使途公開などを掲げる無所属新人との一騎打ちに敗れた、芦屋市の自民推薦、門信雄さん(57)=無所属=は支持者一人一人に頭を下げた。

 書類送検後、嫌疑不十分で不起訴処分に。四期十六年の実績をアピールしたが、及ばなかった。「政調費の問題については、けじめをつけたつもりだった。しかし、こういう結果が出たことを厳粛に受け止めたい」と肩を落とした。

 県議選立候補者の最高齢で、議長も務めた姫路市の自民、清元功章さん(78)は十選を逃した。

 「最後のご奉公」と挑んだ戦いだった。落選の報に言葉は少なく、支持者に「すまなかった」とわびた。政調費問題に加え、世代交代の流れも加速した。

 一方、豊岡市の自民、小林喜文さん(63)は三選を果たした。

5728いなばやま:2007/04/10(火) 00:02:57
>>5722
社民はやはり支持者の高齢化が響いていると思います。
特に新潟での退潮ぶりはすさまじく単独推薦を含め現職5人落選。
当選したのが公認1人と民主との共同推薦の候補2人だけ(うち一人無投票)
都市部と違ってまだ喧嘩にはなっていますが
たださすがに牙城の大分では健闘していました。
公認4人、単独推薦3人 民主党との共同推薦 3人 推薦を辞退した系列候補が1人
と勢力を拡大。
参院選候補者問題はもめそうですねぇ。

5729とはずがたり:2007/04/10(火) 00:03:32
>>5722>>5727
兵庫でも自民が大敗だそうで。

風吹き変わる議会 世代交代へ 県議選自民大敗
2007/04/09
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000295962.shtml

 「変える」。その言葉に有権者は一票を託した。現職が次々と敗れ、二十四人の新人が当選した八日の兵庫県議選。不適切な使途が発覚した政務調査費問題など、議員不信が高まる中、民意は「変革」を選んだ。三十歳代の当選者が九人。「平成の大合併」が一段落した後、初の統一選では世代交代が進んだ。一方、汚職事件に絡んで議会刷新が叫ばれた神戸市議選でも、新人の当選が相次いだ。「しがらみのない政治を」。春の風に乗った「改革派」たちは、あらためて約束を口にした。

 「春風が吹きました」-。当選確実の一報に、支持者らが集まった事務所が一瞬どよめき、割れるような拍手と大きな歓声がわき起こった。

 一人区の芦屋市で、初当選を決めた無所属の山田美智子さん(60)。自民推薦で、四期連続当選のベテラン現職、門信雄さん(57)=無所属=に八百六十七票差で競り勝ち、「しっかりと議会改革に取り組んでいきます」と抱負を語った。

 政党関係者から立候補の打診もあったというが、「市民派」を貫いた。門さんの政務調査費ずさん処理が発覚したことから議会改革の必要性を説き、「市民の良識が問われる」と訴え続けた。

 自身が会長を務める自然環境保護団体を中心に草の根の選挙運動を展開、無党派層の支持を広げていった。芦屋初の女性県議誕生。山田さんは「これからも市民の目線で県政をチェックしていく」と誓いを新たにした。

 同じ一人区で、十二年ぶりの選挙戦となった神崎郡では、旧大河内町長から県会に挑んだ上野英一さん(53)=民主、社民、新社会推薦=が初当選を飾った。

 四選を狙った現職前川清寿さん(65)=自民推薦=との一騎打ち。国や県の公共事業を地元に誘導すれば評価される「陳情型政治」への疑問を投げ掛け、「神崎郡から政治を変えたい」と訴えた。顔を紅潮させて事務所に現れた上野さん。「中央と地方の格差をなくし、庶民の政治を取り戻す」と握手攻めにあった。

 定数一減の七議席に対し、十一人が挑んだ尼崎市。市議から転身を図った無所属の丸尾牧さん(42)が初当選し、「県会を変えようという市民の力で当選できた。公費の使い道をはじめ、皆さんと一緒に改善に取り組む」と表情を引き締めた。

 一九九三年、カラ出張問題に伴う出直し市議選で初当選以来、四期十四年にわたり「市民派」を掲げ、議会改革などに力を注いできた。「市民オンブズ尼崎」の一員として、県議の政務調査費の不適切な使途を追及。全国的な制度見直しのきっかけにもなった。

 「完全無所属」がモットー。選挙戦では「政務調査費の領収書はすべて公開する」などと訴えてきた。「市民の役に立つ議会に変える」との思いが届き、「尼崎の改革は進んだ。次は県だ」と丸尾さん。短い言葉に決意がにじんだ。

5730とはずがたり:2007/04/10(火) 00:07:14
>定数三の神戸市東灘、西区で、自民や共産を抑え、現職二人が当選するなど、都市部で強さを発揮した。
この辺が凄いね〜。勿論豊岡なんかで取れるように成って初めて本物である。
神奈川と兵庫は野党の支持はそれなりに厚いものの各勢力が入り交じり民主が衆院で弱い共通点があったが次回は民主の二大政党の片翼として信認を受け躍進を実現しなくてはならない。

自民「1人区」取りこぼす 県議選各党派分析
2007/04/09
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000296072.shtml

 八日に投開票された兵庫県議選は、定数九二に対し、自民が推薦を含めても三十八議席にとどまり、過半数の四十七議席を大きく割り込んだ。民主は公認を二議席伸ばし、民主系は二十議席となった。公明は現状を維持。共産は、三減の五議席となり退潮傾向を食い止められなかった。社民、21世紀をひらく兵庫県政連合、新社会は党、会派の存亡をかけ、それぞれ公認一人を擁立。21世紀が議席を守ったが、社民、新社会は失った。

【自民】

 過半数の四十七議席を目標に、候補者を公認二十八人、推薦二十一人にしぼったが、十一人が落選した。これまで自民の牙城だった「一人区」で、取りこぼしたためだ。

 二十四ある一人区は改選前、自民系が二十一を押さえていた。今回は十一期を務めた現職が引退し三つどもえの争いとなった三木市など、激戦となる選挙区が目立った。結局、七選挙区で公認、推薦の議席がなくなった。

 地方選初の候補者公募を実施。神戸市内の自民空白区、東灘、垂水の各選挙区に各一人をぶつけ、垂水の新原秀人さん(44)が当選した。

【民主】

 「参院選、次の衆院選の突破口」(辻泰弘県連代表)と位置づけ、改選前の十六議席に対し、公認二十二人、無所属推薦五人を擁立。公認十八議席、民主系無所属が二議席を獲得した。

 宝塚市の伊藤順一さん(44)が初当選したほか、定数三の神戸市東灘、西区で、自民や共産を抑え、現職二人が当選するなど、都市部で強さを発揮した。

 しかし、郡部では、神崎郡で民主、社民などの推薦を取りつけた無所属新人の上野英一さん(53)が当選を果たしたものの、(旧)多可郡、相生市、豊岡市などの公認候補が落選した。

【公明】

 前回と同様、公認を十二人にしぼり、全員当選を実現した。「市町合併や定数削減の中で、手堅い選挙に徹する」(赤松正雄県本部代表)戦いを展開。神戸市では、兵庫区の現職、松田一成さん(54)が八年前、僅(きん)差(さ)で敗北していることから重点候補と位置づけ、連続トップ当選を決めた。長田区では現職、渡部登志尋さん(58)が二議席を自民、共産と争った。民主の現職が引退し、当選ラインの上昇が懸念されたが、三選を果たした。

【共産】

 八年前に十四人の公認を当選させたが、前回は八人に退潮。「自民政治の暴走を食い止め、二大政党制を打ち破る」(岡正信県委員会委員長)と巻き返しを図った今回は、現職五、元職四、新人八の計十七人を擁立したが、前回からさらに三議席を減らした。加古川市で初の議席を獲得したが、ベテラン現職二人が引退した神戸市内で、全選挙区で議席を失ったのが響いた。

【社民】

 前回二人だった公認は、一人が無所属で立候補したため、尼崎市の現職、今西正行さん(68)だけだった。街頭で格差是正を中心に訴え、四期の実績を強調。一議席死守に全力を挙げたが、定数七に十一人が立つ激戦に及ばなかった。

【21世紀】

 前回、現職三人を擁立し全員当選を果たしたが、今回は加古郡の現職、永富正彦さん(69)だけが、民主の推薦も得て立候補。播磨町で自民推薦の新人に大差をつけられたが、地元の稲美町で逆転し議席を守った。

【新社会】

 神戸市須磨区の現職が引退し、灘区の新人、井上力さん(57)が唯一の公認だった。神戸市議四期の実績をもとに改革推進を訴えたが、自民、民主の現職の壁を破れず、県会の議席を失った。

5731いなばやま:2007/04/10(火) 00:09:39
>>5722
共産は地域によってまちまちですね。
大阪や川崎のように善戦している所もあれば
県都の大選挙区でたった一人も当選させられなかった所も
政令市議選ではほぼ現状維持で、まぁほぼ横ばいって感じですかね。

5732とはずがたり:2007/04/10(火) 00:24:53
自民系安定31議席 投票率は過去最低−県議選
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20070409000025
2007/04/09 07:35

 香川県内統一地方選のトップを切って県議選の投票が八日、六選挙区の三百七投票所で行われた。即日開票の結果、九日未明に新議員二十九人の当選が確定。既に無投票で議席を獲得している十六人と合わせ、四十五人の顔ぶれが決まった。内訳は、現職三十八人、元職二人、新人五人となった。党派別では、自民が二十九人、社民が推薦候補を含む六人、民主三人、公明二人、共産二人、無所属三人。平均投票率は54・12%で、史上最低だった一九九五年の57・40%を大きく下回り、ワースト記録を更新した。
【→開票結果】

 自民は、観音寺で一議席を失ったが、仲多度郡二区などの保守系無所属新人を合わせた保守系勢力では、改選前の三十議席を一議席上回った。民主は公募の新人宮本裕美氏が当選、初の三議席を獲得し、勢力拡大に成功した。宮本裕氏は二十七歳で、同じ民主現職の大西邦美氏が持つ県議の最年少当選記録を更新。また、無所属の渡辺智子氏や共産の白川容子氏と合わせて、初めて三人の女性県議が誕生した。

 一方、社民は現職の推薦候補一人が議席を守れず、六議席に後退。公明は現職の死去で失った一議席を復活させ、共産は十六年ぶりに二議席を獲得。初挑戦の国民は届かなかった。

 観音寺市は、合併による区割り変更で旧三豊郡二区を吸収して初の選挙戦。自民現職三人に挑んだ保守系無所属新人の佐伯明浩氏が激戦区をトップで抜け出して感激の初当選。続いて篠原公七氏が入り、旧三豊二区の二人が一、二位を占めた。最後の議席には高城宗幸氏が食い込み、前回、旧観音寺市でトップ当選した石川豊氏が苦杯をなめた。

 六町と合併し、有権者が増加した高松市も混戦模様となる中、自民は現職七人全員が当選。宮本欣貞氏がトップで入ったほか、木村嘉己氏が県議会最多の十一期連続当選。旧香川郡の綾田福雄氏が旧市からの攻勢をしのいで当選した。

 社民は、推薦候補の小河雄磨氏が落選。民主は旧牟礼・庵治町の大西氏が八選を達成。公明は、現職の都築信行氏と新人の広瀬良隆氏が手堅く当選、共産は元職の樫昭二氏が共産系議員として二十年ぶりに一万票以上を獲得して返り咲いた。

 小豆郡は、自民新人の谷久浩一氏が初挑戦でトップ当選を果たした。残る一議席には自民現職の黒島啓氏が入り、十二年ぶりに自民が二議席を独占。三選を狙った石井亨氏が涙をのんだ。

 保守系新人同士の一騎打ちで二十四年ぶりの選挙戦となった仲多度郡二区は、新田耕造氏に軍配が上がった。このほか、坂出市とさぬき市は、ともに自民現職三人が新人の挑戦を退け、手堅く現有議席を確保した。

’07統一地方選:県議選(その1) 45新県議決まる 自民29、民主は3 /香川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070409-00000266-mailo-l37
4月9日16時1分配信 毎日新聞

 ◇民主公募、宮本さん初当選
 統一地方選第1ラウンドの県議選は8日投票、即日開票された。選挙戦となった6選挙区で29人が当選し、無投票の7選挙区と合わせて45人の新県議の顔ぶれが決まった。選挙戦を戦った現職26人中23人が議席を守る一方、新人は9人のうち4人が落選、現職の壁の厚さを見せ付ける結果となった。高松市・直島町選挙区では、合併で同市に吸収された旧香川郡、木田郡第2、綾歌郡選挙区の現職3人がいずれも議席を死守。民主の女性新人の宮本裕美氏が27歳で最年少当選を決めた。小豆郡選挙区では、豊島産廃事件を機に県議会で活動してきた無所属現職の石井亨氏が落選。自民新人の谷久浩一氏が初当選し、8年ぶりに自民が2議席を独占した。投票率は、54・12%で過去最低となった。【高橋恵子】

5733とはずがたり:2007/04/10(火) 00:26:18
 ◇初の候補擁立、国民新党届かず
 投票は4市5町の307カ所で行われ、島しょ部などを除いて午後8時で締め切った。開票は県内9カ所で進められ、次々と当選者が決まった。
 現職41人、元職2人、新人9人が立候補した今回の県議選。無投票を含めた当選者は、現職38人、元職2人、新人5人となり、現職で落選したのは3人のみ。一部で議席の固定化傾向が見られた一方、5人の新人が激しい選挙戦を制した。女性候補の当選は前回より1人増え、3人全員が当選した。
 自民は現有30議席(うち引退2人)を維持する30人を擁立。1人が落選したが、前回より候補者を1人減らした高松市・直島町選挙区で、現職7人が手堅く全員当選を決めたほか、いずれも現職で坂出市・宇多津町選挙区の有福哲二、尾崎道広、西川昭吾の3氏や、さぬき市選挙区の白井昌幸、十河直、名和基延の3氏がそれぞれ議席を守るなどして前回選より3人増やした。無所属新人で当選した2人も保守系で、層の厚さが際立った。
 他党は社民公認以外はいずれも高松市選挙区で擁立。共産は、元職の樫昭二氏が返り咲き、現職と合わせて同選挙区で初の2議席を獲得。民主は3議席を獲得し、勢力を拡大した。公明も2議席を堅守。社民は、推薦した無所属3人に支援労組と地域を振り分けたが、1議席減らした。
 初めて候補を擁立した国民は及ばなかった。【高橋恵子】

 ◆高松市・直島町
 ◇最年少27歳の民主・宮本さん、若さ武器に変革訴え−−竹本さんら“逆境”克服
 主要6政党が公認・推薦候補を立てた高松市・直島町選挙区(定数17)は、同市の合併で衆院1区よりも広大になった選挙区を制しようと、各陣営が出身地盤を守りながら新天地へ攻め込む地域戦が激化。現職の多くが議席を守る中、民主が初めて公募した新人、宮本裕美さんも過去最年少で初当選を果たした。
 宮本さんは、唯一の20歳代候補の若さを武器に県政変革を訴えた。選挙戦序盤に体調を崩すアクシデントにも見舞われたが、栗林・今里・太田地区を地盤に街頭活動や個人演説会などで支持を広げ、辛くも滑り込んだ。当選確実の知らせを受けた宮本さんは事務所で「これ以上の幸せはない。これからが挑戦。しがらみに立ち向かい、県政に新しい風を吹かせたい」と満面の笑みを見せた。
 前回旧綾歌郡選挙区で初当選した無所属の竹本敏信さんは、選挙区が分断されて旧国分寺町だけが残り、同町で前回獲得した約4500票をスタートラインに戦ってきた。個人演説会などを精力的にこなして地元の支持を上積みし、労組票も取り込んで乗り切った。9日午前0時半ごろ、ようやく当選確実の一報が入ると事務所に集まった支持者らと高らかにバンザイ。「国分寺の皆さんのおかげで当選できた。地元の代表として頑張りたい」と抱負を述べた。
 史上最多の11選を決めた自民現職の木村嘉己さんの事務所は、開票前から大勢の支持者の熱気であふれ返り、握手をして喜びを分かち合った。【高橋恵子、南文枝、三上健太郎、矢島弓枝】

 ◆仲多度郡第2
 ◇24年ぶり選挙戦制し、新田さん笑顔−−多度津町政批判し
 24年ぶりの選挙戦となった仲多度郡第2選挙区は、元衆院議員秘書で無所属の新田耕造さんが、多度津町を舞台にした新人同士の一騎打ちを制して初当選を果たした。
 新田さんは、中曽根康弘元首相の公設第一秘書などを務めた人脈を生かし、著名な政治家を応援に呼ぶなど告示前から精力的に活動。町政批判で反町長派の票を取り込み、小国宏町長が後援会長を務める元県職員の高島清磨さんを破った。
 事務所で支持者らと万歳をして喜びを爆発させた新田さんは「公平で公正な社会を作り、住民の目線で見る政治、皆さんとともに歩む政治を目指します」と抱負を述べた。【矢島弓枝】

 ◆観音寺市
 ◇旧大野原町から2人、佐伯さん・篠原さん−−石川さんは及ばず
 観音寺市選挙区(定数3)は市町合併に伴い選挙区が拡大されて初の選挙。旧観音寺市と旧大野原町から2人ずつが立候補して少数激戦となったが、同町出身の新人で森田一元運輸相元秘書の佐伯明浩さんが、地道な草の根活動で支持を広げて初当選。「大平正芳元首相の流れをくむ県議の誕生だ」と沸く支持者に何度も頭を下げ、「これからも皆さん方と歩んでいきたい」と語った。
 また、佐伯さんと同じく旧大野原町出身の篠原公七さんも地元以外に旧豊浜町や旧観音寺市の南部まで支持を広げて5選。一方、旧観音寺市の自民現職の2人は明暗を分けた。市中心部出身の高城宗幸さんは旧豊浜町の一部にも浸透して議席を死守。石川豊さんは、「旧大野原勢」の攻勢で旧市内の票を奪われた形となり、涙をのんだ。【大久保昂】

5734とはずがたり:2007/04/10(火) 00:28:34
>>5733-5235
石井氏残念だ

新人谷久さん、若さ武器にトップ当選−小豆
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20070409000048
2007/04/09 07:47

 若さと情熱をアピールした新顔が続々―。少数激戦となった今回の香川県議選。そんな中、新人の健闘が目立った。小豆、観音寺では新人の谷久浩一さん、佐伯明浩さんが初挑戦で勝利。高松でも公募で選ばれた民主の宮本裕美さんに朗報が。新人同士の一騎打ちとなった仲多度二区は新田耕造さんが接戦を制した。合併で選挙区の広がった高松だったが、旧町が票田の綾田福雄さん、竹本敏信さん、大西邦美さんはがっちりと地元を固め、そろって議席を死守した。公明、共産はエリア拡大が奏功、組織力を生かし、手堅く二議席を確保。木村嘉己さんは貫録の十一期連続当選。四選を目指した観音寺の石川豊さん、市民派として三選に挑んだ小豆の石井亨さんに朗報は届かなかった。

 前回同様、三つどもえの激戦となった小豆郡選挙区では、三十九歳という若さを武器に現職二人に挑んだ自民新人の谷久浩一さんが見事トップ当選を射止めた。激しい選挙戦を戦い抜き、初挑戦での鮮やかな勝利に、土庄町渕崎の事務所は約四百人の支持者の地響きのような歓喜に包まれた。

 事務所開きは決して早くはなかったが、前回、わずかな差で涙をのんだ岡田好平土庄町長の地盤を受け継ぐとともに、自ら島内を小まめに歩いて顔と名前をアピール。告示直前には自民公認も受け、「県とのパイプ役として県政に送り出してほしい」と、町民に地元からの保守系議員の必要性を熱く訴えた。

 街頭演説や集会では、観光と医療を融合させた「健康産業」を提案。島の活性化策をひたむきに主張する姿に支持の輪は大きく広がり、支援者らも「この数日で格段に成長した。これも若さの特権」と日ごとに勝利への確信を深めていった。

 事務所には夕方ごろから次々と支持者が集まり、開票速報をかたずをのんで見守った。午後十時三十分すぎ、当確が伝えられると「よくやったぞ」「でかした」と、割れんばかりの歓声と拍手でムードは一気に最高潮に。四年前に失った自民の議席を取り戻した谷久さん。顔を紅潮させ珠見夫人と登壇し、「みなさんのおかげで素晴らしい結果となった。感謝、感謝です。期待を裏切らないよう力いっぱい頑張り、元気ある小豆島にします」と感極まり、何度も深々と頭を下げた。

「変革の風」吹かず 石井さん3選を逃す
 変革への風は三度吹かなかった。小豆郡では、三選を目指した現職の石井亨さん(47)が涙をのんだ。最後まで勝利を信じて疑わなかった支持者は、敗北の一報にぼう然。土庄町渕崎にある事務所には重い空気が漂い、すすり泣く声も聞かれた。

 八年前に初当選を果たした産廃撤去運動のリーダーは、産廃問題が一応の決着をみた中、肌で感じた県政の矛盾を問題提起。「おかしいことをしっかりおかしいと言える」住民目線が必要なことを地道に訴え続けてきた。

 ただ、戦いは予想以上に厳しかった。初回から約五百票減らし、僅差(きんさ)で滑り込んだ前回よりもさらに二千票以上落とした。

 午後十時三十五分、支持者の前に現れた石井さんは「みなさんに大変迷惑を掛けてしまった。申し訳ない」とぽつり。しかし、そこは住民運動の先駆者。「きょうを一つの節目と考え、あすを新しい出発の日にしたい。これで終わるのではなく、必ず何らかの形でこの試練を乗り越えたい」と静かに話し、しっかり前を見据えた。

5735やおよろず:2007/04/10(火) 01:02:57
>>5721

 宮城の社民は、ほぼ壊滅状態の2議席。
 逆に、岩手の社民は議席増で、おそらく民主と政和会の引っ張り合いをやるはず。

5736名無しさん:2007/04/10(火) 02:02:58
柳沢「急にボールが来たので」
井戸「震災の問題は、不意打ちだったということ」

石原都知事:兵庫・井戸知事が不快感、震災発言「失礼だ」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070410k0000m040068000c.html

 東京都の石原慎太郎知事が、3選を果たした直後の8日の記者会見で、阪神大震災(95年)について「(自衛隊に派遣要請する)首長の判断が遅くて2000人が死んだ」と発言したことに対し、兵庫県の井戸敏三知事は9日、「いいかげんな議論はしていただきたくない。誠に失礼だ」と不快感を示した。

 井戸知事は「阪神大震災の問題は、不意打ちだったということ。犠牲になられた方はほとんどが圧死だった」と指摘。「自衛隊派遣の有無と犠牲者の数は脈絡のないこと。関東大震災に対する備えとして、一番の防災責任者となる知事がそのような認識を持たれているのだとすると、いささか心配」と話した。[坂口雄亮]

5737とはずがたり:2007/04/10(火) 03:14:37
’07山梨選挙:県議選(その1) “横内知事派”が躍進 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070409-00000138-mailo-l19
4月9日15時1分配信 毎日新聞

 ◇民主は3議席確保 新人11人当選、世代交代進む
 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数38)は8日、16選挙区で一斉に投票、即日開票され、新議員38人が決まった。内訳は現職24人、元職3人、新人11人。選挙区が再編され定数も4減となる中、少数与党の横内正明知事を支えると表明した新人候補が18人出馬し7人が当選。現職と元職を合わせると“横内派”は改選前の9議席から17議席に躍進した。改選前より6人少ない現職18人を公認した自民は9議席減の15議席、民主は全3議席、公明も1議席を確保したが、共産は1議席にとどまった。無所属は18人、女性候補は4人が当選。県議会の会派が再編される可能性が高い。投票率は62・81%だった。当日有権者数は69万9322人(男33万9157人、女36万165人)。【統一地方選取材班】
 ◇臼井氏、圧勝で7選 知事側近・永井氏は落選 自民現職4氏、明暗分ける
 ■甲府市
 前回と同じ13人の争いとなり、現職6人、新人は3人が当選した。知事選で横内知事を強力に支援した自民現職の臼井成夫氏が圧倒的な強さをみせた一方、横内知事の衆院議員時代の公設秘書で無所属新人の永井学氏は落選、明暗を分けた。県議会議長の太田道夫氏は涙をのんだ。
 臼井氏は知事選の追い風も生かして乱戦を制し、甲府市朝日2の選挙事務所で、「横内県政をしっかり支えさせて頂く」とあいさつ、支持者から大きな拍手を受けた。
 永井氏は選挙事務所に横内知事と握手したポスターを張るなど知事との距離をアピールしたが及ばなかった。取材に「自分の力不足」と沈んだ口調で話した。
 知事選で山本栄彦前知事を支援した自民現職の土屋直、皆川巌、太田の3氏は逆風が吹く中、苦しい選挙戦を強いられ後援会組織をフル稼働、土屋、皆川氏は議席を守った。
 民主党県連幹事長で現職の樋口雄一氏と、公明新人の安本美紀氏は手堅く票を固め当選した。知事選に出馬(落選)した石原秀文氏の後継者の共産新人、小越智子氏は党支持者の票を集め初当選。
 無所属現職では岡伸氏が社民党県連などの支持を受け4選、仁ノ平尚子氏も女性票を中心に集め再選を果たした。

 無所属新人では山本前知事の支持者らが推した土橋亨氏が初当選。自民の赤池誠章衆院議員の元公設秘書の長沼公彦氏と県石材加工業協同組合理事長の深沢芳次氏は及ばなかった。
 ◇“山本派”棚本氏守る
 ■大月市
 知事選“第2ラウンド”の様相を呈した現職と新人の一騎打ちは、山本前知事を支持した自民現職の棚本邦由氏が、横内知事を推した無所属新人の萩原剛氏を抑え、“山本派”の意地を見せる格好となった。
 定数が1減となった上、知事選の対立の流れを受けた明確な「1対1」の構図となり、8月に任期満了となる市長選の前哨戦ムードも漂う中、激しい選挙戦となった。
 棚本氏は、知事選で同じく山本前知事を支援し今期限りで引退する自民県連幹事長の相馬紀夫県議の応援を受けた。前回の県議選で当選した2人がタッグを組み、前回落選し再挑戦した新人を迎え撃つ形となった。選挙戦では知事選に触れず、相手が新人であることを意識し、県議会で郡内地域の医療体制の充実を求めるなどの実績を強調して支持を拡大。棚本氏は取材に「4年間の実績が評価された。(横内県政に)良い政策は後押しし、県民のためにならないものは厳しくチェックする。県政に与党、野党はないと思う」と話した。
 萩原氏は「知事と直結」「知事と共に」を合言葉に横内知事とのつながりを強くアピールし、市議を7期務めたことから西室覚市長や自民党衆院2区支部長の長崎幸太郎衆院議員の支援も受けるなど組織的な集票を行ったが及ばなかった。

5738とはずがたり:2007/04/10(火) 03:15:06
>>5737-5738
 ◇民主・金丸氏が3選
 ■南アルプス市
 民主現職の金丸直道氏が3選を果たした。自民現職の内田健氏は安定した戦いで3選、無所属新人の中込博文氏も地元の旧白根町を中心とした自民支持層から支持を得て初当選を果たした。
 同市区は選挙区再編で、旧中巨摩郡区(定数8)が三つに分割されて誕生。選挙区が縮小し金丸氏は共産新人の名取泰氏とともに市外の支持者からの支援が得られなくなり苦戦を強いられた。
 金丸氏は自らの出身である郵政系労組に加え、民主が推薦し甲斐市区から立候補した木村富貴子氏の協力を得て自治労系や女性層の支持も取り付けた。金丸氏は南アルプス市上今諏訪の選挙事務所で「2期8年を評価して頂いた。地域住民が総力を挙げて助けてくださいました」と感極まった様子であいさつした。
 内田氏は知事選で支持した横内知事の当選を追い風に、毎日市内全域を遊説するなどし、これまで培ってきた市内の厚い支持層を固めた。
 中込氏は03年に死去した元県議の名取和久氏の支持層からの支援を受けたほか、旧甲西町や旧若草町でも積極的に遊説し支持を広げた。
 無所属新人の桜本広樹氏は元県議の父順一氏の支持者から支援も受けたが、市議からの転身はならなかった。名取泰氏も福祉の充実などを訴え無党派層の取り込みに全力を挙げたが、伸び悩んだ。
 ◇自民・前島氏9選
 ■笛吹市
 旧東八代郡区が新市誕生で再編された。前島茂松、山下政樹の自民現職2氏と市長選に出馬(落選)した無所属元職の中村正則氏が当選した。元職の里吉至光氏と新人で旧芦川村長の野沢今朝幸氏の無所属2氏は届かなかった。
 9期目となった前島氏は高齢に懸念も出たが、強固な後援会組織が堅実に集票した。山下氏は、大票田で地盤の石和地区を中心に手堅くまとめた。中村氏は6期の実績を強調、市長選で培った市全域の支持組織が生きた。
 前回、連合山梨の支援を受けた里吉氏は、横内知事支持を看板にしたが、知事与党形成の流れには乗れなかった。野沢氏は県議会の総与党化を批判し、世代交代を訴えて無党派層を狙ったが、広く浸透できなかった。
 ◇河西、鷹野氏当選
 ■中央市・中巨摩郡
 昨年2月に田富、玉穂町と豊富村の旧3町村が合併した中央市と昭和町で新設された選挙区。無所属新人3人が三つどもえの選挙戦を繰り広げたが、旧玉穂町長の河西敏郎氏と昭和町が地盤の鷹野一雄氏が初当選した。
 旧玉穂町長を2期務めた河西氏は知名度を生かし、旧同町地域で票を固めたほか、精力的に全域で街頭演説をこなし旧豊富村や大票田の旧田富町でも浸透を図った。鷹野氏は若さを全面にアピール、昭和町を中心に選挙区全域で若い層を中心に支持を広げ、「地元から県議を」と前・現昭和町長からも支援を受け選挙戦を優位に進めた。
 旧田富町議を3期務めた多田源久氏は中央市長選で支援した田中久雄市長から全面的な後押しを受けたが、票をまとめきれなかった。
 ◇激戦制し、白壁氏
 ■南都留郡
 5人が挑む有数の激戦区となり、無所属現職の渡辺英機氏と無所属新人の白壁賢一氏が当選した。
 渡辺氏は行動力と4年間の実績を訴え現職の強みを生かし手堅く得票、富士河口湖町議から転身の白壁氏は、大票田の同町内で支持を固めた。
 4選を目指した自民現職の高村権一氏は、知事選で横内知事を推し「県政との太いパイプ」を前面に出したが他候補に比べ出馬表明が遅れ、出遅れを取り戻せなかった。
 忍野村議から立候補した無所属新人の天野弥一氏は、地元以外での知名度アップを狙ったが、現職の厚い基盤を切り崩すことはできなかった。
 前回次点で無所属新人の高村初子氏は、選挙区内をくまなく回り女性を中心に支持者を増やしたが、届かなかった。

4月9日朝刊
最終更新:4月9日15時1分

5739とはずがたり:2007/04/10(火) 03:15:34

茨城県でもそうだったけど自民現職がバタバタと倒れても全員結局自民へ逝ってしまうんだよなぁ。。

’07統一地方選:県議選 県北で苦戦、自民微減 民主は健闘(その1) /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070409-00000193-mailo-l33
4月9日15時3分配信 毎日新聞

 ◇民主は健闘、4新人が当選−−公明、共産は全員当選
 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数56)は8日、無投票だった6選挙区を除く12選挙区で投開票され、48人の新議員が決まった。現有36議席の自民は県北の1人区で現職が相次ぎ落選し、無投票当選と合わせて33人(推薦含む)が当選した。5新人を擁立した民主は4人、民主支持の連合系は3人が当選。公明、共産は安定した戦いぶりで、ともに全候補が当選した。当日有権者数は12選挙区で132万2033人(男62万7165人、女69万4868人)。県全体の投票率は50・71%(前回49・88%)だった。【若狭幸治】
 定数を4人上回る16人が立候補した「岡山市第1・加賀郡」では、苦戦を強いられていた森正人幹事長(64)が7選。民主は岡田幹司さん(50)が初当選し、議席を維持した。定数が最も多い「倉敷市・都窪郡」では、「無投票阻止」を掲げて立候補した無所属の片山美可さん(38)ら新人2人が落選。高梁市では自民推薦の久徳大輔さん(38)が、告示前日に死去した大杉尚久氏の後継として出馬した大久保道治さん(56)を破り、3選を果たした。
 県北最大の定数4を有する「津山市・苫田郡」では、井元乾一郎さん(60)、戸室敦雄さん(67)の自民現職2人と、自民推薦で新人の谷口圭三さん(43)に加え、民主新人の木下素典さん(31)が当選。民主は「岡山市第1・加賀郡」「岡山市第2」以外では初めての議席獲得となった。5人が立候補して混戦となった「備前市・和気郡」では自民の現職、内山登さん(52)と無所属新人の池本敏朗さん(52)が当選を果たした。
 市町村合併で定数各1の旧2選挙区が合区する形となった「井原市・小田郡」は、▽矢掛町を地盤とする自民現職の池田道孝さん(60)▽井原市中心部を地盤とする無所属新人の上田勝義さん(51)▽旧芳井町を地盤とする自民現職の小田春人さん(59)――が三つどもえの戦い。激しい競り合いの結果、小田さんと池田さんが議席を射止めた。

 「真庭市・真庭郡」は旧勝山町長の浅野実さん(67)と、自民現職の中尾哲雄さん(59)の有力2候補が激突。浅野さんが中尾さんに大差をつけ初当選を決めた。「美作市・英田郡」は現新の一騎打ち。県議5期の実績を持つ自民現職の市村三次さん(70)に、美作市議を務めた無所属新人の岡本泰介さん(60)が挑む構図となったが、岡本さんに軍配が上がった。
 奈義、勝央の2町だけの選挙区となった「勝田郡」。勝央町長や同町議の大半が支援した自民の岸本清美さん(66)と、元自衛官で、奈義町議の経験を背景に支持を訴えた無所属の渡辺吉幸さん(59)の現新2人が競う構図となったが、渡辺さんが初当選を果たした。
 引退する小枝英勲県議の後継として出馬した自民新人の青野高陽さん(38)と、保守系無所属新人の草苅修さん(58)の一騎打ちとなった「久米郡」も激戦となった。青野さんが父義昭さんが町長を務めた旧旭町の支持を固め、草苅さんは町議会議長も務めた旧柵原町を地盤に応戦。激戦の結果、青野さんが念願の初当選を果たした。
 ◆倉敷市・都窪郡選挙区
 ◇父の急死受け出馬、中塚さんが初当選
 倉敷市・都窪郡選挙区で初当選を決めた中塚周一さん(33)の事務所(倉敷市玉島勇崎)では、当確の一報が入ると集まった支援者から拍手が沸き、あちこちで「ほっとした」「お父さんへの最大の孝行」などの声が上がった。
 現職県議だった父正人さんが今年1月に急死したのを受け、急きょ立候補を表明。当初、同選挙区は無投票の可能性もあったことから、県議選があることを支援者らに知らせたり、父の跡を継いだことを浸透させるにも時間がかかった。
 事務所に姿を見せた中塚さんは支援者らと次々と握手し、正人さんの遺影の前で母の志津子さん(60)と一緒に深々と頭を下げた。「父と同様に支援して下さった皆様のお陰。防災問題など地元の課題を、皆様に教えていただきながら解決したい」と謙虚に語った。

5740とはずがたり:2007/04/10(火) 03:16:18
>>5739-5740
 ◆岡山市第1・加賀郡選挙区
 ◇自民県連幹事長・森さん、激戦制し7選
 厳しい戦いを強いられた岡山市第1・加賀郡選挙区の森正人さん(64)が7選を果たした。自民県連幹事長として、負けられなかった戦い。岡山市妹尾の事務所に当選確実が伝えられると、待ち構えていた支持者は一斉に拍手をして喜んだ。
 05年5月から幹事長を務め、郵政解散に伴う同年の衆院選、続く岡山市長選など難局をさばいてきた。7選は当選者中、最多タイ。「通って当然」と思われたが、状況は厳しかった。森さんと同じく故橋本龍太郎元首相の秘書を務め、これまで森さんの選挙を支えた松本正冬さん(57)=自民推薦=が同選挙区から出馬したからだ。
 厚生関係などの支持層に食い込まれたほか、別の新人候補の出馬などで地盤も侵食された。体調不良を取りざたされることもしばしば。しかし、昨年の岡山市長選で高谷茂男・現市長の推薦をまとめた背景から経済界に浸透。自民国会議員のてこ入れも奏功した。支持者の前に姿を見せた森さんは「今回ほど厳しい選挙はなかったが、運動員の皆さんがカバーしてくれた。公約である政令市実現に向け、活力ある岡山にしたい」と話した。
 ◆高梁市選挙区
 ◇“大杉王国”崩し久徳さん3選
 注目の高梁市選挙区をを制したのは久徳大輔さん(38)だった。
 合併に伴い2選挙区が合区する形となり、いずれも自民現職だった旧「高梁市」選出の故大杉尚久氏と、旧「川上郡」選出の久徳さんが無所属(自民推薦)で出馬を表明。生き残りをかけ激しい前哨戦を繰り広げていたが、告示直前に大杉氏が急病で入院、出馬を断念した。
 後援会は急きょ、秘書の大久保道治さん(56)を後継に擁立。大杉氏が告示前日に亡くなり、陣営は遺影を掲げて出陣式をした。候補は替わっても、旧市・郡の出身者が争う構図は同じ。地元国会議員2氏の思惑も絡み、激しい選挙戦となった。
 選挙区内を二巡、三巡して地盤の旧川上郡を中心に票を固めた久徳さんは、7期連続当選という旧高梁市の“大杉王国”にも着実に浸透。最後まで出遅れをばん回できなかった大久保さんを振り切り3選を果たした。
 吉報を受け、高梁市段町の事務所で支持者の祝福を浴びた久徳さんは「新しい高梁の一体感の醸成に役立ちたい」と喜びを語った。
 ◆備前市・和気郡選挙区
 ◇女性候補、海部さん落選
 現職と新人計5人が競り合った備前市・和気郡選挙区。同選挙区で唯一の女性候補、海部瑞季さん(33)=民主新=の議席獲得はならなかった。同市香登本の事務所に現れた海部さんは落選にも淡々とした表情で、「私の力不足で、支援してもらった人たちに申し訳ない。しかし、保守の強い地盤でたくさんの支持を頂いたことに感謝しています」と話した。
 民主県連は同選挙区を「重点選挙区」と位置づけ、人気、知名度とも高い江田五月参院議員を前面に出して選挙戦を展開。海部さんとともに街頭演説を重ね、票の取り込みを図った。
 海部さん自身も市民運動や5人の子どもの母、会社社長と多彩な顔を持つ。子育てなど実体験を基に福祉や教育の充実を訴えたが、他候補に比べ出馬表明が遅れたことなどが響いて浸透しきれなかった。
 ◇投票率は50・71%、前回上回る
 県議選の投票率は50・71%となり、過去最低を記録した前回(03年)の49・88%を0・83ポイント上回った。
 市町村合併などに伴い25選挙区を18に再編。前回は全選挙区の6割超(16選挙区)に上った無投票が約3割(6選挙区)に減少したことも、投票率を押し上げた。
 選挙区別では、新人同士の激戦となった「久米郡」が最高の74・98%を記録。次いで、▽「勝田郡」73・68%▽「高梁市」68・42%――の順だった。最低は「岡山市第1・加賀郡」の43・90%だった。

4月9日朝刊
最終更新:4月9日15時3分

5741とはずがたり:2007/04/10(火) 03:16:54
自民系会派分裂迄行くかな?参院選は民主有利なんちゃうのん??

2007統一選 滋賀県議会“嘉田ショック” 自民に分裂の動き
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070409-00000023-san-pol
4月9日15時57分配信 産経新聞

 ■知事支持へ新会派も

 嘉田由紀子知事を支援する「対話でつなごう滋賀の会」が躍進した8日の滋賀県議選。定数47の県議会で、知事の政策に賛同する“親嘉田派”は民主や共産も含め27人と半数を上回る勢力に拡大した。投開票から一夜明けた9日には、大敗した自民の新議員の一部に党を割って知事寄りの会派をつくる動きも見られ、議会の勢力図はさらに変化する可能性も。一方、県議選でも争点となった新幹線新駅問題は、知事の主張する凍結論がさらに強まりそうだ。

 嘉田派が躍進した県議選の結果で議会の勢力図は大きく塗り変わった。

 議席数は、対話の会が改選前の0から4に増え、民主も11から13に、共産は2から3にそれぞれ伸ばした。一方で、自民は27から16と大幅に減少。共同歩調をとる公明の2と合わせても過半数には届かず厳しい状況だ。

 惨敗を喫した自民党関係者の焦りの色が濃い。大津市選挙区で当選した世古正・党県連幹事長代理は「大変厳しい結果。具体的なことは今は考えられない」とショックを隠せない。夏の参院選への影響も考えられるが、「じっくりと考えたい」と言葉少なに語った。

 選挙結果を受け、自民党会派に分裂の動きも出始めた。同党推薦のある当選者は「このままの自民党では県民の理解を得られない。嘉田知事に対して批判的な立場をとり続けるなら、(新会派結成は)当然の動き」と、知事に近い第2会派の結成を当選者間で話し合う考えを示した。

 別の党関係者も「地域に根ざした日常的な政治活動ができていなかった。政党活動を見直す時期にきているのかもしれない」と落胆した。新会派結成は数人規模の動きと見られるが、自民党支持者の中にも嘉田知事の施策などに賛同する声は多い。議会の勢力図がさらに変わる可能性も秘めている。

 今回、当選した対話の会の公認候補4人はいずれもトップ当選で、寺川庄蔵代表は「知事選と同じ風が再び吹いた」と勝利宣言。選挙戦で協力関係にあった民主と議会でも連携できれば、“嘉田与党”として大きな力を発揮しそうだ。

5742とはずがたり:2007/04/10(火) 03:17:20
>>5741-5742
                   ◇
 ■新駅凍結の流れ加速
 県議会で対話の会を中心に“知事派”が過半数を占めたことで、新幹線新駅(栗東市)凍結への流れは一段と加速する見通しとなった。

 新駅建設の「凍結」を打ち出した嘉田知事が昨年7月の知事選で当選。現在、県がJR東海に支払う19年度の地元負担金の県負担分21億5000万円を予算に計上しておらず、事実上凍結の状態にある。

 今回の県議選で、推進派だった自民党は過半数割れに追い込まれた。同じ推進派の国松正一・栗東市長は「選挙結果イコール新駅設置の是非が問われるものではない」として新駅推進に努力するとしているが、県民からより明確に凍結の方向性が示された形といえる。

 同市では対話の会公認候補は落選したものの、同じく新駅凍結を主張する民主新人が当選。対話の会の寺川代表は「(栗東でも)新駅凍結の民意は生きている」と主張。知事と連携しつつ、新駅凍結を進める構えだ。

 民主党の朝倉克己県連幹事長も「(新駅など)箱物に頼ったり、利権を追求したりという従来型の自民党政治に県民がノーを突きつけたということ」と選挙結果を振り返り、改めて新駅凍結を進めていく方針を示した
                   ◇
 ■知事「県民の意思尊重」
 嘉田由紀子知事は9日朝、大津市の知事公舎前で、県議選の結果について、「県民の意思として尊重する。これからが正念場。県民本位の県政を選ばれた人と作っていきたい」と述べた。

 また、「新幹線新駅をめぐる問題は、財政難の時代にどう予算を配分し、県民のために暮らしを作っていくのかという地方自治のあり方を象徴している。(新駅など)ハード面を整える政治以上に子育てや福祉、看護などのソフト面の問題を行政が支えてほしいと県民が思っていることを、今回の選挙結果が表している」と分析。さらに「多くの人が党派ではなく、政策でこれからの地方自治を行ってほしいということではないか。私は脱政党ではなく、超政党と言ってきた。政党性という色が地方自治で薄められたというのが今回の滋賀の結果だ」と話した。

最終更新:4月9日15時57分

5743とはずがたり:2007/04/10(火) 03:17:41

’07統一地方選:知事選/県議選(その2止) 県議選、末松さんが再選 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070409-00000237-mailo-l24
4月9日16時0分配信 毎日新聞

 ◇2児の母、女性票を取り込む−−鈴鹿市選挙区
 鈴鹿市選挙区では、自民公認の現職、末松則子氏(36)が再選を果たした。
 4議席を自民系3人と民主・連合系3人の計6人が争う展開になった。唯一の女性候補の末松氏は、2児の母の立場から、子育て支援策や福祉の充実を訴え、女性票を取り込んだ。また、元県議会議長だった父の地盤を引き継ぎ、長年の支援者をまとめた。
 初めて立候補した前回は2万票以上の得票でトップ当選。今回は前回ほどの勢いはないものの早くから当選が確実視され、陣営は「気の緩みが心配。2期目は危ない」と危機感を抱いて選挙運動を展開した。【中島幸男】
 ◇新政みえ公認、中村さん4選−−伊勢市選挙区
 伊勢市選挙区の新政みえ公認の現職、中村進一氏(59)が4選を果たした。大勢の支持者が集まった伊勢市内の事務所で中村氏は「ありがとうございました」と何度も頭を下げ、祝福の握手に応じていた=写真。
 前回は、同じ民主系の新人と票を分け合い、3位だっただけに、今回は告示前に160回余りのミニ集会を開くなどして支持拡大を図ると共に、組織を引き締めた。また、「南北格差を是正し、伊勢志摩を元気にする」をキャッチフレーズに、地域の景気回復や観光資源の活用、福祉向上などを細かく訴えた。連合三重などの組織票に加え、無党派層にも支持を広げた。【加藤新市】
 ◇塩谷さん、津村さんの新人2人が当選−−尾鷲市・北牟婁郡選挙区
 尾鷲市・北牟婁郡選挙区は、自民公認の塩谷龍生氏(67)と連合推薦の津村衛氏(32)の新人2人が激戦を制した。
 塩谷氏は官主導による地域の再生を訴え、地盤の紀北町海山区などで浸透。当選が決まると町内の事務所で支持者とがっちりと握手し喜びに浸っていた。
 津村氏は若さをアピールし、全域で票を伸ばした。当確の知らせが入ると、市内の事務所で大勢の支持者から祝福を受け、喜びをかみしめていた。
 自民推薦の現職、野田勇喜雄氏(53)は2期8年の実績を強調したが、紀北町で浸透しきれず涙をのんだ。【七見憲一】
〔伊賀版〕

4月9日朝刊

5744片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/10(火) 08:43:35
>>5739-5740
岡山なんかは合併の影響で保守対決になったところが多いようですから、
当面、地域一丸となるための阻害要因になるところがあるんじゃないかと思います。

上に書いた群馬・多野郡で左派系の元秘書が当選したのは、小寺知事派躍進の風と市町村合併で地元保守勢を味方につけたからであるようです。
まだ選挙区がかわっていない県においては、次回有効な作戦でしょう。
もちろん、守備側も当然それに気づいて手が打たれるところではあるのでしょうが。

5745片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/10(火) 09:58:51
>>5728
富山県の社会党は弱くなりましたね。
射水市で湊谷さんが坂本さんに迫られたのはちょっと驚きました。
選挙区が拡がって、社会党は小杉などの射水郡票を開拓できなかったんでしょうね。
坂本さんは井波から小杉に基盤を移したようですが、活動も活発で、次回が勝負掛かりでしょう。
一方で、夏野さんが大量得票で、票としては大物に。呉西の後継者は橘市長と夏野県議と経済界のうちから選ばれそうですね。

5746片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/10(火) 11:15:07
>>5741
自民党と対話の会両方から推薦を得た人が当初予定していた自民党湖翔会入りを再考している感じであり、既にある会派が分裂することはないんじゃないかと思います。
どっちにしても、これだけの民意の動きがあれば、知事をネチネチいじめて不信任を突きつけるパターンは使えません。少なくとも参院選までは。

群馬県のほうも、知事派勢力の伸張により、再議における再可決ができる3分の2を反知事派(自民党)が取れませんでした。

5747名無しさん:2007/04/10(火) 12:14:34
政和・社民は増田知事を支持していたからな。小沢から分裂した政和の設立動機は増田支持。社民も増田支持だった。
旧自由が第2党のときは、第1党の自民を議長・第3党の政和会を副議長にしていた時期もあった。 
内心で反小沢が抜け切れないんだろう。政和・社民をどう取り込むか民主執行部とタッソの手腕はどうなる。
それより盛岡選挙区で議席減になり、タッソが知事転進で国会議員空白になった。
民主は1区建て直しが急務。


民主、非民主拮抗へ 改選後の県議会

 改選後の県議会構成は民主、非民主の勢力関係が拮抗(きっこう)しそうな様相を呈している。無所属議員で構成する岩手政和会は4人が全員当選。新たに2人が現時点で入会を検討している。改選前に岩手政和会と統一会派を組んでいた社民党県連合も3新人が当選、引き続き統一会派を視野に入れる。非民主勢力は自民の13議席、公明1議席などを合わせると20議席を超えることは確実な情勢。民主は22人が当選し第一会派を維持したが、過半数には達せず、知事選に当選した達増拓也氏(42)の県政運営は微妙な舵(かじ)取りが迫られそうだ。

 今県議選(定数48)は、それぞれ民主22人、自民13人、公明、共産各1人、社民3人、岩手政和会、無所属議員各4人が当選。

 県議選八幡平選挙区(定数2)に無所属で出馬し初当選した工藤勝博氏(57)は9日、「県議会第三極としての政和会に入る方向で支持者と相談している。(県議選盛岡選挙区で当選した)吉田洋治氏らと連携を取る」と述べ、岩手政和会に入る意向を示した。

 工藤氏は、県議会無所属会派「政和会」に所属した田村正彦八幡平市長の後継者として出馬した経緯があり、当選後も田村市長と同じ政治スタンスで歩む考えだ。

 さらに、県議選花巻選挙区(定数4)でトップ当選した高橋博之氏(32)も「自民、民主両党とは異なる第三極の一員となり、条例提案に積極的に取り組みたい」との意向を示す。

 岩手政和会は、工藤氏の入会で最低5人を確保する見通し。大船渡選挙区(定数1)で3選を果たした田村誠代表は「県民の幅広い意見を反映するために第三極は必要だ。みんなで相談して連携を取れる人は連携していきたい」と語る。

 一方、改選前まで政和・社民クラブを構成していた社民党県連合の小原宣良代表も「基本的に第三極は必要との共通認識を持っており、引き続き統一会派を組むかどうか検討したい」と前向きな考えを示す。

 県議会は現段階で5人以上の会派が交渉団体とみなされ、議会運営委員会に委員を送り出したり、代表質問できる。

 民主は過半数を確保できなかったことで、今後個々の議員との連携が避けられず、非民主勢力との主導権争いの中で厳しい局面も出てきそうだ。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070410_3

5748名無しさん:2007/04/10(火) 12:33:20
岸本健、県議になれましたね。

紀の川市 定数3−候補4 (選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
11,324(31.2%) 服部 一 65 無所属 新 1 (元)粉河町長
9,349(25.8%) 山田 正彦 65 自 民 現 3 党県役員
8,183(22.6%) 岸本 健 36 無所属 新 1 (元)衆院議員
□ 7,396(20.4%) 飯田 敬文 54 自 民 現 団体顧問

5749名無しさん:2007/04/10(火) 18:39:12
藤井系の本村氏、同じく藤井系で衆院選候補として名も浮上した相模原市議新人の長友氏も当選。

相模原市 定数9−候補12 (選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
35,462(14.1%) 本村 賢太郎 36 民 主 現 2 (元)衆院議員秘書
24,758(9.8%) 舘盛 勝弘 63 自 民 現 4 党県副幹事長
24,319(9.7%) 長友 克洋 36 民 主 新 1 党総支部副代表
22,654(9.0%) 佐々木 正行 43 公 明 新 1 党県青年局次長
21,713(8.6%) 渡辺 均 48 公 明 現 2 党県遊説局長
20,813(8.3%) 寺崎 雄介 35 民 主 新 1 党総支部副代表
20,426(8.1%) 長谷川 久美子 45 無所属 現 2 (元)旧相模原市議
19,185(7.6%) 河野 幸司 61 共 産 現 4 党県議団長
18,599(7.4%) 榎本 与助 61 自 民 現 6 党県政調会長
□ 18,570(7.4%) 細谷 政幸 49 自 民 新 (元)相模原市議
□ 17,757(7.0%) 本間 俊三 62 自 民 新 (元)旧相模原市議
□ 7,736(3.1%) 飯田 則恭 46 自 民 新 党県IT局次長

5750名無しさん:2007/04/10(火) 18:47:43
福島市 定数8−候補12 (選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
14,376(11.6%) 甚野 源次郎 60 公 明 現 4 党県代表
14,123(11.4%) 石原 信市郎 40 民 主 新 1 党総支部長代行
13,395(10.8%) 桜田 葉子 49 自 民 現 2 党県副幹事長
以下略
信市郎氏、国政を諦めたものの2位当選で当分県議として安泰か。

浜北区 定数2−候補3 (選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
19,158(42.6%) 阿部 卓也 40 民 主 新 1 (元)浜北市議
15,257(33.9%) 渥美 泰一 56 自 民 現 4 党県副幹事長
□ 10,606(23.6%) 平野 善巳 49 無所属 現 県会会派副代表
あべたくも当選

5751とはずがたり:2007/04/10(火) 19:11:51
>>5749
次回藤井の後継候補の支援体制は強力でしょうなぁ。寧ろ県議の中から誰か選びますかねぇ?

5752とはずがたり:2007/04/10(火) 19:14:04
>>5747
最近では社民・政和会と民主はそれ程悪い関係ではないんじゃないの?
補選の時は協力してたし,社民・政和会の連携の仲介っぽいこともしてた様な印象もあります。

5753とはずがたり:2007/04/10(火) 20:09:03
>>5748
おお,解放同盟系候補で民主党などの推薦で出馬した癖に落選復活当選後自民に逃亡しやがった飯田め,無事落選したか。いい気味である。

5754とはずがたり:2007/04/10(火) 20:09:57

1増に過ぎなかったのは民主にとって不満が大きい筈だ・・。府会は上京・中京・下京・南区辺りでも議席を獲得したい所である。市会は積極策は大いに評価するんだけど北区・左京区での共倒れなどは感心しないね・・。

勢力バランス、微妙に変化
府会・京都市会
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007041000031&amp;genre=A2&amp;area=K00&amp;mp=

 8日投開票された京都府議選、京都市議選は、自民党と共産党が微減となる一方、民主党が一歩前進、公明党が現有議席を維持する結果となり、各勢力のバランスが微妙に変化して今後波乱を呼ぶ政治状況が生まれた。一夜明けた9日、各党は7月の参院選、来年早々の京都市長選という新たな戦いに向け、早くも動きだした。

 「安倍政権のいう戦後レジームの解消に向け、全力を尽くす」。参院京都選挙区(改選数2)に立つ自民新人西田昌司は、自分の府議会の議席を継いだ新人と京都市南区の街頭に立ち、参院選での政策を訴えた。

 今選挙で自民は府市議会とも前回改選時から1議席減らしたが、自民系無所属なども含めほぼ勢力を維持した。ただ、府中・北部で分裂選挙区が急増し「参院選に影響が残らないとはいえない」(府連幹部)状態だ。

 京都市内を中心に府市議選とも得票率が落ちた。府連副会長の参院議員二之湯智は「民主が候補を立てた選挙区で票を奪われた。攻めの選挙ができず、参院選に弾みがついた結果とはいえない」と受け止めている。

 一方、民主は府市議会とも一増とした。参院選で再選を目指す現職松井孝治は統一地方選後半戦に向けた公認・推薦議員の事務所開きに走り回りながら、支援者らに訴えた。「行き過ぎた中央集権に歯止めをかける。7月にはともに戦おう」

 府連幹事長宇都宮壮一は「自民からも票を取ることができた。参院選に向け、2大政党化の基盤がつくれた」と話す。ただ、前進も1議席どまりだったことには「決して満足はできない」。

 京都の大型選挙で続いた「自民・民主対決」の流れに、退潮傾向の共産党。今回は府市議会で1減となったが、一部では議席を奪還し「踏みとどまった。参院選での議席奪還に向けていい流れができた」とする。

 夜、中京区で開いた支持者への選挙結果報告集会で、参院に挑む新人成宮真理子があらためて決意表明。「府市議選で雇用確保や格差是正を訴え、支持が広がった。参院選の論戦の軸がはっきりしてきた」。府委では「有権者の選択肢となるよう、広く無党派に訴える」(委員長渡辺和俊)と戦略を練る。

 公明党は府市議選で完勝したが、「得票率が落ち込んでいる。喜んでばかりはいられない」(副代表竹内譲)と警戒する。「医療費の負担増など生活の不安、不満が思ったより強い。参院選に向け、公明が『自民のブレーキ』になっていることをもっと有権者に説明する」(幹部)方針だ。

 市議選を終え、市長選に向けた動向も新たな段階を迎えた。8日夜、市長桝本頼兼は自宅でテレビの開票速報に見入っていた。「悲喜こもごもの厳しい戦いだ」ともらしたという。桝本は四選への態度は明らかにしていないが、自民、民主、公明の市議会与党は夏の参院選後に候補者選考を始めるとみられる。

 前回市長選では、民主から「独自候補の擁立論」が飛びだした。今回の市議選で前進し、民主幹部は「今選挙で独自候補擁立の基盤が整ってきた」とする。

 自民幹部は「民主の出方次第だが、三極もあり得る」との見方を示し、公明幹部も「これまで以上に口を出す」。主導権争いが始まっている。
 一方、桝本と対決してきた共産党を含む「民主市政の会」も、候補擁立に動いている。主力部隊の市職労幹部は「今度の選挙で十分戦えることがはっきりした」と、受けて立つ構えだ。(敬称略)

5755名無しさん:2007/04/10(火) 20:22:50
政和会と社民党全員 連合岩手が推薦。
政和会への会派入りが有力な高橋博之だけ推薦無し。

タッソや民主党との関係が良好な連合岩手を通じて協力関係を持ちたいところ。

5756片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/11(水) 01:14:47
>>5754
村山にやられた感じですね。
前原が取り込もうとして断られて島内を出したというのが市内の人のブログにあったんですが、わりと真実味感じました。
返り討ちにあったうえ、吉田健一も造反して、重要人物のマサホを落としてしまいましたね。
下京は、市議選が投票になってれば府議のほうで逆転あったかもしれませんね。上京・中京は4年間活動されれば有望でしょう。
上京の木村は直前に出てきた印象しかなかったし。それでもここまで来るんだから。

5757やおよろず:2007/04/11(水) 08:55:14
>>5755 >>5752

 政和会にとって、野党でいることに何の得もないでしょう。
 あとは、達増知事の対応いかんで、ライトな与党になると思います。

 社民・政和は、5人というハードルクリアのための緊急避難装置。
 政和は5人を確保できる見通しなので、次期も一体で活動するとは限りません。

 直近の政和会関係の選挙では、政和と民主は共闘しています。
 今後の選挙協力いかんでは、政和会の取り込みは、そんなに難しくないのではなかろうかと思います。

======================================

 〈滝沢村長選〉柳村典秀氏が事務所開き 

http://www.morioka-times.com/news/2006/0609/04/06090404.htm

  滝沢村長選に出馬を表明している県議の柳村典秀氏(51)=無所属=の後援会事務所開きは3日、同村鵜飼の滝沢ニュータウン内の同事務所で開かれた。支持者ら約300人が出席し11月7日告示の村長選へ結束と支持拡大を期した。

  柳村氏は「私利私欲ではなく村長選出馬はいばらの道かもしれない。皆さん一人ひとりが真に豊かさを実感できるよう頑張りたい。現村政は職員、体制の改革が進んで評価されているが、村民一人ひとりに見えていないとの声を村内を回って聞く。地域課題を皆さんと一つずつ解決していくのがわたしが村政で目指す道」と訴えた。

  工藤政憲後援会長は「柳村氏は全力疾走、軽快なフットワークで村内の隅から隅まで会員拡大に努めてきた。投票に向け、本人ともども一層頑張っていく」、佐藤光保総括責任者は「元村など後援会の弱い部分、強い部分もさらに盛り上げるよう協力を」と、ともに支援拡大を訴えた。

  同日は選対本部長の千葉義志村議会副議長ら村議6人、県議会所属会派の政和社民クラブの田村誠代表、元県議の吉田洋治氏、支援団体から連合岩手の佐々木敏男会長や岩手友愛会などの関係者が出席した。増田寛也知事、主浜了参院議員から激励の祝電もあった。

  田村代表は「県議として県政に大変重要な役割を果たした。村議として彼を育て、県政に送り込んでもらった皆さんの血統書付き。支援の声を受け、会派のエースに村政で活躍してもらいたい。この人にしか村政を任せられない」と激励した。

5758やおよろず:2007/04/11(水) 09:08:40
 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070411_2

 政和会入りが予想される高橋氏「社民党との合流は自分の選択肢にない」

=====================================

 高橋氏の構想は、政和会入りで条例提案権を獲得。
 やはり、政和会の5議席は間違いない。

 圧勝した知事を相手に野党になる選択肢があるのかどうか?

5759名無しさん:2007/04/11(水) 09:59:44
岩手日報では正副議長は非民主もとありますけど、どうなるでしょうか?
可能性は薄いと思いますが正副議長も非民主だと、委員会の方も非民主で談合してきそうな予感がします。
増田知事を支えることで民主に協力したけど、今は第3極フリーハンドという感じでしょうか

5760名無しさん:2007/04/11(水) 10:02:54
>>5758

高橋博之の存在が政和と社民の亀裂を生みそうな気がします。
政和は民社系、社民は旧社会系で連合岩手にとってはひとつになってくれていたほうが都合がいいと思うけど、
高橋は連合岩手などからの支援は全くもらってない。

はじき出されて政治活動が十分にできない社民の動向に注目

5761片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/11(水) 11:28:41
康友の横で万歳したさつきちゃん
北脇を自公に引き入れた塩谷

 上の人はうますぎ。天才じゃないか? 下の人は次の選挙が怖すぎ。
 それにしても、浜松ってどうなってるの? 修王国完成じゃないか。

静岡は海野が伸びて、やっと政令市らしさが出てきた感じ。
どうせなら当選すると面白かったのに。

5762名無しさん:2007/04/11(水) 11:29:43
盛岡タイムスは現段階では民主の正副独占、非民主の正副独占は低いと見ています。


■  民主22人は微妙な人数 県議会は会派駆け引き必至か
 県議会の改選結果が出て、議会内での主導権や勢力拡大をにらんでの会派構築作業に入った。当選した48人の公認、推薦状況から見れば、民主が改選前から2増の22人で第1会派を保ったのに対し、自民は第2会派を確保したが2減の13人にとどまり、民主との議席差を広げられた。達増拓也氏が新しい知事に決まり、非民主での連携も想定されるが、正副議長人事などでの連携については現段階では難しい情勢。5月の大型連休明け早々と見込まれる臨時議会招集まで、会派の基礎となる政党間の綱引きなど、水面下での動きが活発になるのは必至だ。

 民主、自民以外の当選者は、岩手政和会が4人で1増、社民も3人で1増、公明と共産はそれぞれ現有1議席を確保した。残るは無所属の4人。民主と自民のそれぞれが構成する会派の働きかけの有無とともに、岩手政和会や社民、無所属議員のスタンスが議会勢力図を左右する局面も十分に予想される。

  岩手政和会で当選したのは4人だが、新人1人は政和会に属した元県議の後継で、議会活動をともにするのは確実とみられる。会派構成要件は現行の5人から4人に変わる可能性もあるが、変更にかかわらず単独会派を構築できる見込み。今後の状況を見定めていく段階の無所属の意向によってはさらに1〜2人増える可能性も浮上している。

  改選前は政和会と社民が一緒になり、政和・社民クラブの会派を5人で形成していた。社民の党内協議はこれからで白紙の状態となっている。新人3人の顔ぶれとなり、どのような判断を下すかが注目される。

  会派構成が固まるのは20日ごろとみられ、議会は民主と自民を軸に、岩手政和会の作る会派など流動的要素の多い第3勢力を加えての動きとなる。

  過半数に届かなかった民主は、多数派工作による過半数勢力の確保は捨てきれないが、人事で正副議長を独占する可能性は低くなった。自民が中心となって非民主勢力を結集しポストを握ることも想定されるが、自民が議席を減らし、政和会が自民、民主とも距離を置いて存在感を示している現状などから、こちらも実現の可能性は現段階で低い。

  民主の擁立した達増知事による県政を議会の勢力争いで混乱した状態の荒海に船出させたくない思いも民主側にはあり、これまでのように第1会派から議長、第2会派から副議長を選出する方向性が現段階では高い。

  人事とは別に、達増知事に関しては会派間の攻防が激しくなる局面が出てくるのは確実とみられる。

http://www.morioka-times.com/news/2007/0704/11/07041102.html

5763名無しさん:2007/04/11(水) 11:31:17
>>5761

静岡の小嶋は在日優遇したりして自民に嫌われていると思ってたけど、
推薦されてたのは驚き

5764片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/11(水) 11:51:44
>>5763
在日優遇してるか知りませんでしたが、
そもそも在日優遇してるから自民党に嫌われるという前提が再考されるべきではないでしょうか?
先入観と違うことがあったらその理由を探ったほうがよいような気がします。

5765とはずがたり:2007/04/11(水) 13:04:54
読売のサイト
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/f_kaihyou/yh03.htm
で諸派となってるのは全員政和会ですよね。

普通に少なくとも議長は民主だと思ってたのに非民主で独占かもという記事が出るだけでも,民主は独断専横が過ぎたのでしょうかねぇ?

5766とはずがたり:2007/04/11(水) 13:18:33

自公に募る危機感
統一地方選 前半戦総括<上>
参院選への影響
http://www.saitama-np.co.jp/news04/11/03p.html

 統一選前半戦の県議選とさいたま市議選が終わった。二十二日投開票の後半戦(市町長選、市町議選)、さらに参院選(七月二十二日)、知事選(八月)が控える。県議選、さいたま市議選の選挙戦と選挙結果を振り返りながら、参院選と知事選への影響をまとめた。

 三月四日、自民古川の事務所開き。県連幹事長の深井明は「医療団体がどれだけ地方議員の選挙で自民党に協力してくれるか、参院選にも影響する」と医療関係者もいる席であいさつした。

 古川が医師会出身を念頭に置き、医療三団体が県議選、市議選に向け動きが鈍いことに不満を漏らしたとみられる。

 一方、自民公認候補者の関係者は、「四年前に比べ事務所の人手が減った」とこぼした。候補者を支援していた土木・建設業者が資金も人も出さなくなったためだ。業界を覆う構造不況、談合事件の摘発などで土木・建設業者が選挙と距離を置く傾向が出ている。

 業界中心の組織票固めを得意にした自民だが、前半戦を見る限り“得意技”に陰りが見える。投票率が前回並みだったにもかかわらず、県議、市議とも現有議席を下回ったことを関係者は深刻に受け止める。

 一方、「共倒れしないか」と複数擁立を懸念する声が県連内部にもあった民主だが、県議選、市議選の結果は、夏に向け勢いをつけたようだ。幹事長の武正公一は「一年半前の衆院選で議席減を喫した。地方の足腰を強くと県連挙げて準備した。参院選につながる結果を出せた」と自画自賛した。

 ただ、武正は好結果の要因として「風」も挙げた。風向き次第という不安定要素を念頭に、「新議員が参院選までの三カ月、きちっと組織づくりができるかだ。県連にとって大事な三カ月」と語った。組織選挙からの脱却が課題の自民、組織固めをもくろむ民主の構図が浮かび上がる。

 民主躍進の結果に危機感を募らせるのは公明だ。民主二人擁立は過去二回の自・公・民の議席配分を揺るがす。本部長の高野博師は「民主の当選は今までいなかった選挙区に手足ができたことを意味する」とし、民主への警戒感を強める。

 県議選で公認がいない選挙区で自民候補を支援したが、落選で選挙協力の見返りが見込めなくなり、戦略の練り直しも求められる。

 社民は八年ぶりに県会に議席を得た。「参院選も必ず公認を立てる」と県連代表の日森文尋。一議席に後退した共産は「自民が後退した。わが党が伸びる余地はある」と県委員長の小松崎久仁夫。国民新党県支部長の沢田哲夫は「野党色をもっと出したい」とした。

(敬称略)

5767名無しさん:2007/04/11(水) 13:35:13
>>5765

独断専行にはあたらない気がします
議長は民主、副議長は自民でしたし、
委員会配分も公平にしてた。

これでも非民主で野合するとすれば禍根を残しそうな気がします。

5768とはずがたり:2007/04/11(水) 17:59:35
まぁ一歩一歩民主が力を付けてきてくれたのは良いことであるが自民が結局勢力を維持してるんだよなぁ。。。

2007.04.10 upload
自民 「県政野党」を堅持
安定多数の維持確実 ちば県議選
http://www.chibanippo.co.jp/news/seikei/kiji.php?id=seikei07041011591101

 統一地方選の前半戦として八日投開票が行われた県議選。公認候補が相次ぎ落選し、改選前の六十議席から大きく後退した自民党だが、会派に合流する無所属当選者が少なくとも五人はいるとみられ、県議会の「安定多数」を維持することは確実な情勢だ。ベテラン議員の引退と落選で急速に世代交代が進む中、今後は党県連の次期執行部体制が注目される。党幹部は「県政野党」を堅持しつつ、最大勢力としての責任政党をアピールした。一方、二十議席の大台に乗せ躍進した民主党は推薦候補を含め計二十一人に伸長する。堂本県政の後押しを宣言するとともに、対自民をにらみ緊張感ある県議会を目指す。

 県議選で、公認五十七を擁立した自民党は五十人が当選。改選前の六十議席から大きく後退したが、一方で香取郡の現職遠藤澄夫氏、南房総市・安房郡で新人の木下敬二氏の両推薦候補が勝った。

 また、他の無所属当選者のうち少なくとも三人程度は近く自民党会派に入るとみられ、議会で全常任委員会の過半数を占める「安定多数」の五十五はクリアすることが確実視される。

 一方で、ともに当選五回の宮内三朗元議長、笹生定夫現議長が保守系新人に敗れたほか、ベテラン組が大量に引退。党内の世代交代が一層加速することは必至だ。

 自身も引退する金子和夫幹事長は九日会見し、「経験豊かな人がいなくなるのは党にとって損失だが、走り出せば何とかなる」と挙党体制を強調。任期満了の二十九日までに役員会を開き次期執行部の体制について協議する。

 また、「県政野党」のスタンスについて河上茂幹事長代理は「野党であることには変わらない」とする一方、「県民が困ることはやらない」と述べ、今後も責任政党として「是々非々」で臨む考えを示した。

 公認二十人が当選した民主党は、君津市で初当選した石井宏子氏の会派入りが確実。現有十二人から二十一人に党勢を拡大する。

 九日会見した田中明幹事長は候補を二人ずつ立てた船橋市、市原市など四選挙区を挙げ「党内でライバル意識を燃やした成果」と躍進の原動力と位置づけた。

 今後の県議会については「質問回数が増えるし、自民党との論戦が比較になるのでは」と述べ、議員増に伴い、自民党との緊張感のある県政に期待を示した。

 公明党は現有七議席を死守する一方で、自民党と選挙協力を展開。参院選比例代表とのバーターを狙い、十九人の自民党候補を推薦したが、他の候補の不満も出ており、しこりが懸念される。

 議席倍増へ八人を擁立した共産党だが、浦安市で現職の小松敦氏が落選。議席奪還をかけた市川市と柏市は一勝一敗。浮揚幸裕委員長は「街頭では相当な期待感があったが、得票に結び付けられなかった」と述べ、参院選の課題とした。

 市民ネットは、県共同代表の山本友子氏が市原市で議席を失ったものの、千葉市緑区で新人の川本幸立氏が当選。大野博美共同代表は「訴えてきた議会改革が理解してもらえた」とするが、うれしさは半分。

 同じく県連合代表の村上克子氏の議席を市川市で落とした社民党。磯崎博行幹事長は「自民、民主の対立の中で弾かれた」と総括。後半戦の全員当選に向け各陣営の引き締めに入った。

5769とはずがたり:2007/04/11(水) 18:27:38
京葉政経研も終わりかもね〜。
自民党内の京葉政経研vs千葉政経懇話会の不毛な利権を巡る対立から自民vs民主の土建屋vs市民の対立に変えていかねばならぬ。
槙友会ってなんぞやと調べてたら我が掲示板に行き着いた。http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/450-456n

地殻変動 07統一選前半戦を振り返って 自民 脱・派閥への動きに弾み
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20070410/CK2007041002007473.html
2007年4月10日

 「選挙っちゅうのは分からないよ。議長といっても選挙になれば単なる一候補。肩書は関係ない。絶対に負けないと思ったが…」

 まさかの県議会議長の落選。自民党で五期務めた笹生定夫氏(66)=袖ケ浦市選挙区=は悔しさをかみ殺し、落胆する支持者らの肩をたたきながら、これまでの支援に礼を言った。

 これより先、県北東部の県議選旭市選挙区でも自民の五期議員で元議長の宮内三朗氏(69)の落選が伝えられていた。

 いずれも自民系の無所属新人候補と一騎打ちの末、敗れた。県内で繰り広げられる「同根」のベテランと新人の争いに、金子和夫県連幹事長は「まるで党内選挙だ」と漏らした。

 千葉市の税不正免除事件で有罪判決を受け、議員辞職した元自民の花沢三郎氏(71)。控訴審の被告人質問で政界引退を表明したが、「そんなことは言っていない」と、県議選千葉市緑区選挙区で返り咲きを狙った。しかし、四年前に獲得した約二万四千五百票には遠く及ばない約六千四百票で落選した。

 県議会で圧倒的多数を誇った自民の中でも、花沢氏率いる京葉政経研究会は最大派閥として強大な影響力を誇示した。花沢、笹生、宮内の重鎮三氏に加え、五期務めた堀江秀夫氏(63)が引退、香取市選挙区では中堅の篠塚年明氏(51)も落選し、派閥の存続すら危うい状況に追い込まれた。

 同研究会と対峙(たいじ)する千葉政経懇話会を束ねる石井準一氏(49)が参院選出馬のため引退、さらにキャスチングボートを握ってきた槙友会の飯島重雄氏(75)も高齢を理由に引退した。

 自民関係者は「もう派閥なんて言っている時代ではない。派閥活動で県内の自民は十年遅れてしまった」と指摘する。今回の改選を機に脱派閥に向けた動きに弾みがつきそうだ。

 県議選で自民は現有六十議席に対し、五十七人を公認、当選は五十人にとどまった。しかし、無所属の当選者十一人中、九人までは自民系とみられ、これらの会派入りで現有議席に近づく。定数が削減されたことを考慮すれば、自民にとって「勝ち」に等しい。

 金子幹事長は、九日の会見で「所期の目標だった五十六議席には達すると思う。予定通り」と勝利宣言した。

 堂本暁子知事の県政に対し、引き続き野党の立場は崩さない方針だが、河上茂県連幹事長代理は「これまで自民が本当に反対したのは男女共同参画条例のみ。県民が困るような反対はできない」と話す。

 提出議案で自民と直接折衝する県の幹部は、今回、当選した新人に自治体の元首長が多いことに注目、「内部の事情に精通し、どこに何を聞けばいいのか分かっている」と手ごわい相手になることを予期している。

 さらに「民主の躍進は旧態依然としたものに対する県民の答え。議会そのものも変わっていくのでは」と話す。

 統一地方選前半戦の県議選と千葉市議選は八日投開票され、新議員が決まった。ともに最大会派の自民と対する民主の動向、会派内に働く力学の変化などについて探った。

5770とはずがたり:2007/04/11(水) 18:37:10

民主党は4年後の勢力更なる倍増に向けて歩み始めねばならない。木更津・成田・銚子・四街道の定数2での議席奪取が最低限の宿題だ。白井・印西等都市近郊の定数1も奪えれば自民への打撃はでかい。

地殻変動 07統一選前半戦を振り返って 民主 躍進に増す存在感
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20070411/CK2007041102007752.html
2007年4月11日

 壁にはられた候補者ポスターに、次々とピンクのバラの花が咲く。県議選と千葉市議選の開票を見守る民主党県連。県連幹部の表情はにこやかだ。花もまばらで、通夜のようだった二〇〇五年九月の衆院選の時とは大違い。

 「都市部で、それぞれの主張を訴えながらいい成績で上がってきている。女性だから、若いからってうまくいくわけじゃない。何か法則があるのかなあ」。県連代表の長浜博行衆院議員は、感慨深げに当選者の顔ぶれを見つめた。

 「風頼み」からの脱却を目指し、県議選で公認候補三十二人を擁立。うち二十人が当選し、推薦候補一人も加えれば、改選前の十二人から二倍に迫る躍進ぶり。保守層に支えられ、長く自民の一党優位が続いてきた県議会の地盤が動いた。

 二十一という議席は、自民以外の政党の議席数としては、一九五五年の「保守合同」で自民党が誕生して以降、最大勢力。田中明幹事長(55)は「最低でも二十四にしたかったが、良しとしなければならないのかなと思っている」と一定の評価をする。
    ◇
 存在感を増すのは、千葉市議会でも同じ。同市議選では九人全員が当選し、改選前の三人から三倍増の大躍進を見せた。改選前、鶴岡啓一市長の市政に対するスタンスの違いなどから、三人の民主市議は二会派に分かれていた。だが県連副幹事長の布施貴良市議(59)は「九人は、同じローカルマニフェストを掲げて戦った。与党でも野党でもない、是々非々の立場になるだろう」と、統一会派の結成に向け動く。
    ◇
 国政レベルでは、安倍政権の支持率低下を、党への追い風に転換できていない。田中氏も「決して民主に風は吹いていなかった」と振り返る。同じ日に投開票された自民、民主対決型の都道県知事選は二勝三敗だった。

 その状況下での前進。田中氏は“勝因”として、県議会のバランスを望む有権者の声と、定数四以上の選挙区で二人を擁立する積極策が奏功したことを挙げる。

 増えたとはいえ、自民との差は、「二大政党」というには大きすぎる。だが確実にその差は縮まった。田中氏は常任委員会の正、副委員長など議会内のポストについて、「自民が全部取るのはおかしな話」と、自民に一定の配分を求めていく考えだ。県に対しても「これからは自民と同様に、事前の議案説明があるのかなと思っている」と話す。

 夏には、党が「天下分け目の戦い」と位置づける参院選が控える。
 「民主党という大きな木が、地域に根を張る形になりつつあるのかなと思う」
 前回衆院選での大敗や昨年の偽メール問題など、党を襲った風雨を経ての成長に、田中氏はこう語った。

5771とはずがたり:2007/04/11(水) 18:46:40
改選前は公明と民主(民社)が統一会派を組んだりしてたが・・。
民主・社民・自民・政信等の会派構成が注目。

’07統一選:県議選(その1) 自民、民主が躍進 会派再編、動き急 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070409-00000149-mailo-l20
4月9日15時1分配信 毎日新聞

 ◇夏の参院選前哨戦
 統一地方選の第1ラウンドとなる県議選(定数58)は8日、無投票だった南佐久郡区など7区を除く19選挙区(定数51)で投票が行われ、即日開票された。今回の選挙は、各政党とも夏の参院選の前哨戦と位置づけ、自民、民主ともに勢力拡大を図り、候補者を増やした。その結果、自民と民主は躍進した。選挙結果を受けて今後、県議会では会派の再編への動きが活発化しそうだ。19選挙区の当日有権者数は155万8444人(男75万1794人、女80万6650人)。投票率は57・26%だった。【仲村隆】
 今回の県議選は昨年8月の知事選で、田中康夫前知事に代わって村井仁知事が誕生して初めて。「必要な公共事業は行う」とした村井知事の積極財政の姿勢に、田中前知事の改革路線を訴える田中派候補は県政批判を訴えた。しかし、多くの県議が知事選の際に村井知事を支援し、前回選挙のように知事と県議会の対立構図は見られず、争点がはっきりしない選挙となった。
 代わって前面に出たのが政党色だ。前回選では政党公認の候補が無所属で届け出るなどの「政党隠し」が多くあった。今回は今夏にある参院選を意識し、政党が積極的に動いた。自民党は「参院選を戦うための足固め」と位置付けて前回の倍以上の13人を公認。次いで共産党11人、民主党6人、公明党と社民党各2人を公認し、主要政党の公認の合計は34人。前回より8人多く、候補者の約4割を占めた。
 自民党の多くの候補は「知事と議会は車の両輪」と訴え、現県政の与党的な立場を強調し、村井県政の発展を訴えた。告示直前に「議会改革」など37項目のマニフェストを発表した民主党は議会内での民主党会派結成のために複数の議席確保を目指した。
 浅川の治水事業での穴あきダムの建設を批判する共産党は主要政党で唯一、村井知事に対して野党的な立場を打ち出し、2ケタの当選を目指した。社民と公明はそれぞれ現有2の維持を狙った。無所属や諸派では田中前知事の改革路線の継続を訴える「田中派」候補は前回約40人出たが今回は3分の1にとどまった。【仲村隆】
 ○…長野市区
 ◇高島氏、激戦制し初当選
 長野市区(定数10)で、民主党公認候補として女性の視点から県政改革を訴えた高島陽子氏が初当選を果たした。

 選挙戦の前半は4人の子育てをした経験から主婦などの無党派層に「子育ての不安を解消する県政」を訴え、市北部を中心に支持拡大を図った。しかし、全体的に争点のはっきりしない選挙戦の中で、他の女性候補との差別化などに手間取り、苦戦を強いられた。そのため、終盤には民主党国会議員の後援会関係者が陣営に入り、組織の引き締めをするとともに、中小企業などを中心に訪問するなど、手堅く票をまとめて、接戦を制した。
 当選の知らせを受けて、姿を現した高島氏を大勢の支援者が祝福した。高島氏は「県政の世代交代と、福祉を充実させる県政を目指します」と話した。【川口健史】
 ◇石田氏、手堅く現職最多の8選
 長野市区では、石田治一郎氏が現職最多の8選を果たした。市内全域からまんべんなく票を集めた。さらに合併で同じ選挙区になった豊野、戸隠などの旧町村域にも早くから入り、支援を取りつけた。祝賀会場となった若穂綿内の事務所で、支援者を前に石田氏は「村井県政とともに、社会資本の整備に励みたい」と満面の笑みを見せた。【川口健史】

5772とはずがたり:2007/04/11(水) 18:47:08
>>5771-5772
 ◇「脱ダム」訴えた内山氏は落選
 長野市区で「脱ダム」を訴えた新人の内山卓郎氏は落選した。内山氏は県が示した浅川の穴あきダムについて「危険で、無意味なダムを造る必要があるのか」と訴えた。浅川に近い上松や湯谷団地などに浸透を図ったが、脱ダムが争点にならず、及ばなかった。内山氏は「結果は残念だが、これからも脱ダムを訴えていきたい」と語った。【川口健史】
 ○…松本市区
 ◇前知事理念継続訴え北山氏当選
 「田中康夫前知事が残した改革の明かりをともし続けます」。現職の北山早苗氏は当選確実の連絡を受けると、選挙事務所に集まった支援者らに満面の笑みを浮かべて喜びを語った。
 北山氏は前回選で初当選した安曇野市区(旧南安曇郡区)での出馬を断念し、告示日9日前に松本市区(定数6)でのくら替え出馬を決断。立候補者9人のうち、半数近くが田中前知事の支持層を狙う田中派候補者の激戦区となっていた。
 北山氏は田中前知事の理念継続を前面に出した選挙戦を展開。街頭演説や遊説に時間の大半を費やして浸透を図り、旧南安曇郡区だった梓川地区や田中前知事の支持層を中心に支持を広げた。「無駄な公共事業をやめ、次の世代にはつけを残させない」と抱負を述べた。【藤原章博】
 ◇現職で議長の萩原氏が5選
 松本市区では、現職で県議会議長を務める萩原清氏が5選を果たした。当選確実の知らせが伝わると、選挙事務所に集まった支援者から拍手がわき起こり、萩原氏は深々と頭を下げた。萩原氏は地盤の市東部を中心に票を手堅くとりまとめた。萩原氏は「村井知事と県議会が両輪となって、県政の課題を解決したい」と抱負を述べた。【藤原章博】
 ○…小諸市区
 ◇福島氏が初当選、支援者から拍手
 小諸市区(定数1)で当選を決めた福島鶴子氏。選挙事務所が置かれた小諸市の与良公会堂には、選対幹部や支援者らが詰めかけ、テレビで開票の様子を見守った。「福島当選」の一報が入ると、会場は「ウォー」という歓声と拍手に包まれ、福島氏は握手攻めにあった。福島氏は「『響き合う県と小諸』の実現に全力を尽くす」と話した。【藤澤正和】
 ○…上伊那郡区
 ◇票固めきれず現職清水氏落選
 県下一の激戦区と言われた上伊那郡区(定数2)では、前回トップ当選だった自民党現職の清水洋氏がまさかの落選。「豊かさが実感できる地域をつくりたい」などと訴えたが、有権者には届かなかった。告示前までに1万軒を訪問するなど、地道な活動を展開した清水氏だったが、地元票を固めきれず、辰野町などの浮動票も取り込めなかった。【神崎修一】
 ○…諏訪市区
 ◇元職、金子氏当選 4年ぶり議会へ
 諏訪市区(定数1)では、元職の金子ゆかり氏が当選を決め、4年ぶりに県議会へ返り咲いた。「スピード感ある地域課題の解決」などを訴えてきた金子氏。自民や公明推薦を受けるとともに、選挙区を網羅する組織を着実に固めた。告示後には、村井仁知事が支援に駆け付け、県政とのつながりもアピールするなどして、確実に票を重ねた。【池乗有衣】

4月9日朝刊

5773とはずがたり:2007/04/11(水) 18:58:01

仙台市議会は改革が遅れているのか・・浅野氏に仙台市長選に出て貰おうw

仙台市議選 現職50人が当選 民主躍進3増9議席
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070409t11041.htm

 76人が60議席を争った仙台市議選は、現職が55人のうち50人、新人は19人のうち9人が当選した。元議員1人が雪辱を果たした。女性は前回と同じ10人。無所属が21人で、政党は民主が3増の9議席と躍進。社民が1議席伸ばし、自民、公明、共産は現有議席を確保した。

 【青葉区選挙区】東北電力労組の支援を受けた無所属の相沢芳則氏が4回連続のトップ。民主現職の佐藤わか子氏、同元議員の村上一彦氏が続いた。新人は共産の菅野直子氏、前回次点だった無所属の跡部薫氏、自民の加藤和彦氏が当選した。諸派現職の関根千賀子氏は苦杯をなめた。

 【宮城野区選挙区】現職10人に新人4人、元議員1人が挑んだ激戦区。前回2候補が共倒れとなった共産は高見紀子氏が初当選し、議席を奪還。公明新人の小野寺利裕氏も初陣を飾った。現職では自民の野田幸代氏が落選した。

 【若林区選挙区】民主現職の木村勝好氏がトップで自民の大内久雄氏が現職最多の10選。新人は前回次点の社民・相沢和紀氏と無所属の菅原健氏が初当選した。ともに無所属現職の斉藤重光、渡辺芳雄両氏が涙をのんだ。

 【太白区選挙区】5選挙区で唯一、現職が全員当選した。民主の岡本あき子氏が全選挙区を通じて最多得票。自民の佐々木両道氏、民主の横田匡人氏も手堅くまとめた。1988年の市合併後、初めて候補者が出た旧秋保町の無所属新人佐藤茂氏は届かなかった。

 【泉区選挙区】公明新人の小田島久美子氏が、現職を抑えて首位。民主現職の安孫子雅浩氏、自民現職の野田譲氏がトップ集団に食い込んだ。民主の小野寺健氏が初当選。2議席獲得を狙った共産は、新人の中嶋廉氏、現職の古久保和子氏がともに落選した。

◎現職有利が固定化 痛み伴う議会改革実現を
 【解説】仙台市議選は、厚い支持基盤に支えられた現職と引退議員の後継新人らが強さを見せつけ、前回までの流れに大きな変化は見られなかった。梅原克彦市長の就任後初の市議選だったが、市政課題、東北の拠点都市としての将来ビジョンに関し目新しい主張がなかった上、議会改革の具体的提案も乏しかったのは残念だ。

 政令市移行後としては5回目の選挙で、立候補者は最少の76人。「現職有利」が固定化している現状は、市議会への意欲を持つ候補者予備軍にとって、壁になっている側面もある。投票率が46.39%と最低記録を更新したことも、政策論争の低調ぶりを裏書きしている。

 市議会改革が遅々として進まない現状に、多くの市民は絶望感を抱いている。支出報告書への領収書の添付すら実現していない政務調査費問題はその典型で、これまでと同じような顔ぶれでどこまで改革が進むか大いに疑問だ。せめて新議長には、痛みを伴う改革にも断固立ち向かう指導力を発揮してほしい。

 梅原市長は8月、任期4年の折り返し点を迎える。自らの再選を見据えながら、「説明不足」との指摘も多い市長を、車の両輪としてどう支え、あるいはどう軌道修正するのか。新議員60人の立ち位置は、多様な有権者が支える市民本位のステージであることを、決して忘れないでほしい。
(報道部・元柏和幸)
2007年04月09日月曜日

5774やおよろず:2007/04/11(水) 19:11:23
統一地方選――三重では民主24議席で第一党

http://katsuya.weblogs.jp/blog/2007/04/post_d057.html

今日は、日曜日に投票が行われた統一地方選挙の話を少ししたいと思います。

私は以前にもお伝えしたように、この統一地方選挙は三重県の県議選にかなり力を入れてきました。その結果を少しご報告したいと思います。

三重県の県議会においては、定数が全体で51です。その過半数である26を民主党系の会派である「新政みえ」で取りたいと思ってやってきたわけですが、結果的には26には届かず、24という結果になりました。そこは、非常に残念な思いです。

ただ、そういう形で、自民党・公明党を上回る会派を維持できたことは非常によかったなと、そういう意味では80点ぐらいかなと思っています。

全体では公明党が1議席から2議席に、前回ゼロ議席になった共産党が2議席に復活して、公明党が1増えて、共産党が2増えたということです。

私の選挙区の中では、激戦だったのは四日市ですが、四日市は7人区です。7人区の中で、民主系が3名、そして、公明、共産、自民系が1名、そして、純粋無所属が1名という結果になりました。

結果的には自民党公認の2人が落選をされたわけで、四日市では民主党が結果を出せたと思っています。

ただ、3人いる民主系の候補者の中で、ただ1人の「公認」候補だった水谷さんが、新人であり一番弱いという見通しを聞かされていましたので、終盤にかけて水谷候補をかなり肩入れしたわけです。

その結果、かどうかはともかくとして、水谷さんは公明党に次いで2位で当選されました。そして、他の2人、稲垣さんは前評判が非常に高かったのですが6位、藤田さんが7位ということになってしまいました。

私は最後、藤田さんの事務所で当確が出るのを待ちました。深夜1時を過ぎていたと思いますが、このままもし当選できなければ、これは大変なことになるなと心配をしていましたが、結果的には無事当選をされてよかったと思います。

そして、四日市以外に私が力を入れたのは県南部、衆議院でいうと、三重5区の選挙区です。

ここで注目すべきは、1つは、尾鷲(おわせ)・北牟婁(きたむろ)という選挙区があるのですが、ここは2人区の選挙区で、そのうちいままでは保守系が独占、そういう中で、私が一生懸命応援した津村さんが当選されました。

彼は32歳、政治というのは50年、100年先を見て、いま何をすべきかを考えるべきだ、という主張を繰り返した候補者です。

尾鷲のような、どちらかというと、公共事業を持ってくることがいい政治家だというような保守の土壌がまだ強く残るところにあって、いま申し上げたような主張する若い候補者が当選したことは注目すべきだと思います。

鳥羽の中村さん、彼も130票差ですが、1人区で当選をしました。彼も場合は鳥羽の離島の出身ということで、投票日の前々日、鳥羽の離島を船で私も回らせていただきました。

基本的には、こういった三重県の南部というのは、漁業、林業、観光業、そういった産業が中心で、三重県の北部のような大きな工場はありませんし、格差の中で非常に苦しんでいる、そういう中で、民主が議席を確保できたということは、大きな変化の兆しではないかと思っています。

それにしても、共産党がゼロから2になったというのは、もちろん、実力もあるとは思いますが、私はやはり、知事選挙で事実上野呂知事に対して共産党以外対抗馬を立てなかったと、事実上選挙がないような状態だったということが、結果的に投票率を下げたと思いますし、より共産党に注目が集まって、候補者2人が県議会において当選するという結果に、間接的につながったのかなと思っています。

そういう意味では、やや皮肉っぽく言えば、共産党が2名議席を増やしたのは、野呂知事の功績ではないかと、そんなふうにも思っています。

やはり、選挙はきちんと各党が候補者を立てて、オール与党体制ではなくて、やらなければいけないなと改めて感じました。

最後に、今回のこの全国で行われている地方選挙で、もう1つ注目すべきことは、民主党全体で議席を増やしたわけですが、県議会の議席を500取りました。

その中で、公認・推薦を含めてですが、女性の当選した県議が50を超えたわけです。これは1割を超える数字です。

もちろん、それで満足してはいけませんが、民主は躍進しましたが、その中でも女性の候補者が非常に伸びたということは、何とか女性の政治家を増やしたいということを幹事長時代から言い続けてきた私としては、非常に嬉しい結果でした。

これに満足することなく、4年後にはさらに2倍、3倍に女性の県会議員を増やしていきたい、三重県においても然り、そう思っています。

5775やおよろず:2007/04/11(水) 19:22:10
夜中の2時半まで札幌事務所で選挙結果を分析する。知事選は現職の圧勝だったが、北海道議会議員選挙は民主党が改選前の35議席から43議席に増やし、自民党は改選前の54議席を下回る49議席である。知事は174万票近く取りながら、自民党道議での得票は102万票である。公明党の票を差し引いても35万票の差があることになる。選挙は別々の判断が働くことがわかる。知事選挙の結果からすれば道議選も自民党が勝って当然だがそうなっていないのが選挙のわからない点である。新党大地としても道議会議員選挙では協力候補8名、推薦候補7名当選することができた。札幌市議会議員選挙でも推薦候補3名が初陣を飾り、新しい流れを作る事が出来た。確実に新しい仲間・シンパは出来た今次選挙であった。
 それにしても全道180市町村で荒井さんが勝ったのは我が足寄町で754票差、上川管内音威子府村で12票差の2町村だけである。荒井さんの生まれ故郷・石狩管内当別町でも2934票差をつけられたことを考えると足寄町の結果は大したものである。
 全道遊説しながら、それぞれの選挙区での国会議員のリーダーシップ、一体感がなかったことは荒井さんにとって不幸な事だった。遊説の時だけ顔を出し、マイクを握るより徹底的に声をかけ、下へおろす動きがあったかどうか、自分達の選挙に返ってくることを考えなくてはいけない。各市町村の票の出方をみれば、一目瞭然である。

http://www.muneo.gr.jp/html/diary200704.html

5776やおよろず:2007/04/11(水) 19:41:57
若い新人候補が、有権者を惹き付けたキーワードは3つ。 
「若くてクリーンなこと」
「パッと見てネアカで爽やかなこと」
「体質が透明で、古い政治文化のしがらみを感じさせないこと」だ。
 最初の印象が「ネクラでダーティーな候補者」は、どんなに強力な組織の応援を得たところで、県民の心を掴めない。
 「チャレンジャー」としてのイメージを醸し出せないからだ。

http://blog.so-net.ne.jp/ichita/

 あ、気がつくと午後11時を回っている。 腹筋と腕立て伏せをやらないと。
 この続きは明日の「直滑降」で。

5777やおよろず:2007/04/11(水) 20:28:48
道東北知事会の新会長に寺田秋田県知事

http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070411/kennai-200704111801100.html

北海道東北地方知事会臨時会議は11日、仙台市の仙台ホテルで開かれ、新会長に寺田典城秋田県知事、新副会長に三村申吾青森県知事を選んだ。会長の増田寛也岩手県知事が知事選に立候補せず、勇退したのに伴い人選した。
 北海道東北自治協議会は19年度末で廃止し、東北開発推進協議会は存続することも決めた。羽田空港の拡張計画について、国際線重視の方向となってきているため、地方空港の影響を考慮し国内線の充実を求める緊急提言もまとめた。

5778やおよろず:2007/04/11(水) 23:43:37
[過半数に迫る自民]無所属の動向に注目

http://www.sakigake.jp/p/special/07/kengisen/feature/hakutyu/doc_01.jsp

新県議による会派構成が、寺田県政が残りの任期2年で何をなし得るかを左右するというのは、政治の現実。今後の焦点は、45議席中19議席を獲得した最大会派・自民が勢力を拡大し得るかどうかという点だ。

最大会派入り模索も
 寺田県政と対峙(たいじ)する場面が多い同会派の議席は1増にとどまったが、無所属18人には同会派入りを模索する当選者もいる。自民党県連会長で6選を果たした津谷永光氏(北秋田市・郡)も「向く方向が同じであれば、同じ会派でやりたい。それぞれの地域事情を見極めて打診する」と話す。

 自民公認19人に含まれる新人の佐藤賢一郎氏(大館市)は、同会派入りする。佐藤氏は13年に同会派を割ってできた「新生会」の菅原昇氏の後継の立場。しかし、「地域で自民の活動を続けてきた菅原氏の立場を引き継いだが、新生会まで引き継いでほしいという要請はない」と佐藤氏。

 新生会を発足させたメンバーの菅原氏は、もっと意欲的。「自民入りを勧めている。公認だから当然。新生会結成の大義が、能代産廃問題の解決だったが、一定の方向性が見えてきており、会派の目的は達成した。役割は終えた。時の流れだ」と話した。

 その新生会。5人中3人が今期限りで引退し、今県議選で当選したのは加藤義康(男鹿市)、川口一(鹿角市・郡)の両氏。この2人と、今期で引退する工藤嘉左衛門会長の長男で初当選した工藤嘉範氏(秋田市)の動向が注目される。川口氏は「新生会をどうするかを近々、加藤氏、嘉範氏と話し合う」という。

 また、大仙市仙北郡選挙区で初当選した原幸子氏は自民推薦。父の故・盛一氏も同会派の県議だった。原氏は「これから考える」と明言を避けるが、党県連幹部らは「事実上、公認と同じ」との認識でいる。

 ほかの無所属新人にとって、会派の選択はこれからのようだ。

勧誘へ水面下で動き
 県中央部の新人は「後援会幹部の話を聞いてから決める」と話し、県北部のほかの新人は「まだ、そんな余裕はない」。県南部の別の新人も「ある程度の考えは持っているが、未定」と言う。ただ水面下では、会派勧誘に向けた複数の動きも出始めている。

 一方で、大会派形成には批判もある。「自民から来ないかと言われる」という与党系会派の現職は「会派が単独過半数を占めるのは危険。県が言いなりになってしまう」と警告を発する。

 国民新党初の県議で元秋田市長の石川錬治郎氏(秋田市)は「野党でいく。国民新党会派が基本だが、会派を組むこともあり得る。ただし、自民と一緒に賛成や反対することはあるが、会派を組むことはない」と自民とは一定の距離を置く姿勢を強調した。

5779今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/12(木) 00:25:21
>>5675-5676
民主+神奈川ネットという支援体制で番狂わせがあった神奈川県中郡選挙区ですが
TVKでは神奈川ネットよりもむしろ「松沢効果」(選挙中応援に入った)を
強調していました>選挙報道番組で

前回総選挙から政党<知名度<政策<看板になるスターの支援って
いう感じになってるのかなーとかおもったりもするのですが、
反面横浜市議選で注目された瀬谷選挙区では中田市長の肝いり新人が
自民民主公明の現職の壁を破れずに落選したりと、なかなか一概には
いえないですね(われながら何いってんだか)

5780とはずがたり:2007/04/12(木) 11:39:58
滋賀は岩手・三重に続く自民が主導権を握れない県となるか?対話の会・自民の双方から推薦貰った二人は取り敢えず故障クラブなんかにわいるんじゃねーぞ。。せめて淡海クラブでも結成して両睨みしるヽ(`Д´)ノ
この動きを新幹線新駅のシングルイシューから県政全体への自民の対抗軸形成へ昇華させねばならない。
徳島も長野も国政野党の視点からの県政改革が中途半端に終わってしまい政治勢力の育成には至っていない。宮城も同様である。高知はどうかなぁ・・。
自民党は無所属から6人引き入れたいとの事であるがまさか佐橋武司が対話を裏切るつもりじゃあるまいね?
無所属の内
●…自民直系
▲…自民と対話の双方から推薦
★…民主や対話からの推薦

「親嘉田」過半数に
県会勢力図が様変わり
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007041000030&amp;genre=A2&amp;area=S00&amp;mp=

 滋賀県議選(定数47)で惨敗した自民党は、県議会会派の自民党・湖翔クラブに無所属や公明党の議員を積算しても過半数に届かない23議席にとどまる見通しであることが9日、明らかになった。「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)や民主、共産両党など嘉田由紀子知事と政策的立場の近い勢力は計24議席となり、自民党が圧倒的優位だった県議会は大きく様変わりしそうだ。

 県議選の結果が、自民党と「親嘉田」系の民主党などの当選者数が拮抗(きっこう)したため、無所属9人の動向が注目されている。

 これまでに、無所属では●蔦田恵子氏(大津市)が引き続き同クラブ入りの意向を示しているほか、●川島隆二氏(長浜市・東浅井郡)、自民推薦の●野田藤雄氏(伊香郡)も前向きな姿勢を見せている。

 自民党と「対話の会」から推薦を得た▲中谷哲夫氏(近江八幡市)は「自民党員の立場で嘉田知事を支えている」として「対話の会」の会派には入らない意向だが、「自民党は新幹線新駅凍結を支持する必要がある」と、同クラブへの参加には条件を付けた。同じく両方から推薦を受けた▲西村久子氏(彦根市)は「党は県民の負託に応えていない」とし、当面は無所属で活動するという。

 これら五氏に公明党の2氏を加えても23議席で、過半数を割る。

 一方、「対話の会」は当選した公認の4人で新会派を結成する。同会推薦の★佐橋武司氏(蒲生郡)が、後援会との相談を前提に、会派入りの意向を示しており、計5人になれば代表質問権を持つ交渉会派となる。

 民主党と「対話の会」の両方から推薦された★西川敏輝(米原市)、★辻孝太郎(犬上郡)、民主単独推薦の★西沢桂一(愛知郡)の3氏は民主党・県民ネットワーク入りの意向で、同会派は計16人となる。「対話の会」と同ネットワークに共産党県議団の3人を加えると、「親嘉田派」だけで過半数を占める。議会運営をめぐり、自民などと厳しい対立も予想される。
 自民党県連は9日、緊急の役員会を開き、県選出国会議員や県議らが、過半数を取るための方法について協議した。宇野治会長は「公明党の2人と合わせてなんとか24人を確保したい。無所属から6人は会派入りするよう呼び掛ける」と話している。

5781とはずがたり:2007/04/12(木) 12:34:09
落選した3人の現職は
菅原龍典 無所属 北秋田郡から大館市へ鞍替え
杉江宗祐 無所属 鹿角市・鹿角郡
渡部英治 無所属 大曲市から大仙市・仙北郡へ

近藤、樽川両氏が「みらい21」へ 県議会会派
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070412d

 8日投開票の県議選で初当選した旧森吉町長の近藤健一郎氏(51)=無所属、北秋田市・郡選挙区=は11日、県議会与党系会派の「みらい21」(穂積志代表)に加わる意向を明らかにした。同会派から打診され、受諾した。近藤氏は「熱心な依頼を受けた。自分の目指す政策を実現できそうな会派」としている。

 同会派は今県議選で現職3人が落選して7人に減ったが、既に大仙市仙北郡選出の元職樽川隆氏(65)が会派入りを決めており、近藤氏が加わることにより、9人まで盛り返す。

(2007/04/12 09:19 更新)

5782片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/12(木) 14:40:34
>>5769
千葉市中央区では、京葉政経研(宮内三朗派(実質花沢三郎派))の本間進の後継の佐野が民主党候補を押しのけて当選していたり、派閥争いから出てくる力の一端は見えましたが、どうも都市部における”古いもの忌避”の機運は強いように思えます。
我孫子はそれがなかったら花崎の当選がなかった感じですね。印西は確かに今度は自民党が勝っていますし、千葉・埼玉・神奈川のなかでは、経緯的に地縁力がもっとも残存しているといえるかもしれない。
次の知事選は逆に派閥争いが薄まったほうが自民党系に有利かもしれませんけどね。堂本後継を京葉政経研の一部が素直に支持していくとも思えない感じ。

>>5773
選挙前に前回結果をおさらいしていたところではもっと停滞してる感じでしたけどね・・・。ここも全国都市部と似た傾向が見られますが、得票数まで見ないと、動きがよくわからない感じです。

>>5776
一太さんも大村さんも、感覚が鋭敏なところは命綱になるだろう。都市部以外が「都市部化」してきているという指摘は明察といったところ。
ただ、一太さんも大村さんもメディアでの表現力には疑問が残るが。

>>5779
ノリツッコミが面白いかも^^
私のほうでは、政党名の要素も大きいと思っています。むしろ、国政において大きかった政党名の要素が地方選挙にも持ち込まれてきたと見ています。さいたま市のわけのわからないくらいの得票の集中ぶりとか、特に都市部において顕著です。
二宮町の選挙の段階から私は注目してましたが、そういう土壌になってきたということでしょう。
河野太郎も一太・大村系なので、命綱は確保していると思いますが。

>>5780
自民党はこれまで嘉田知事をネチっこくやって信頼を失ったこともありますし、参院選を控えてますし、とりあえず事を荒立てない融和姿勢でいくでしょう。そのなかで、自民党が是々非々になっていき、中谷・西村両氏は湖翔に入水するかな、といった感じ。
佐橋氏は自民推薦とか関係なく出馬してますし、嘉田シンパ的な出馬経緯ですから、自民推薦組を差し置いての入水はないように思います。「対話の会」系会派入りが見込まれます。選挙を考えても、この選挙区は、次は民主党も直前擁立にはならないでしょうから、自民入りは難しいのではないでしょうか。


富山県議選について地元紙を見て少しコメント追加。
高岡の谷内さんの落選は、社民の野村陽子さんが集めすぎたのが大きいのかなとみています。この人が次の社民のエースなのかな。地元紙では、向井票が旧福岡町の候補や苦戦が予想された候補に流れたという分析。
富山市2区の野党共闘候補場家さんは「民主・県民会議(旧「新・県民会議)」へ入ることが予想されてはいますが、社民党が完全無所属を要望しているようです。南砺市の武田さんには、当然自民党から会派入りの誘いが行っていますが、当面無所属の様相です。自民党公認の県議も含め、参院選で国民新党が森田に推薦を出した場合の対応が混乱気味のようで・・・。ここは二重国籍多発地帯ですからね。私としては、推薦にならず、支持表明との形をとると思いますが、森田が本気になってアピールしていけばわからないかな。自治労の親玉が居るからそう簡単でもないんだろうけど。

5783やおよろず:2007/04/12(木) 17:20:13
瓜生会長を再任/県民連合
http://www.minyu-net.com/news/news/0412/news5.html

 県議会第2会派の県民連合(瓜生信一郎会長)は11日、福島市で会派会議を開き、任期満了に伴う次期役員改選で瓜生会長(58)=当選6回・耶麻郡、無所属=を再任した。瓜生氏の会長就任は4期目となる。任期は新県議の任期が始まる30日から2年間。
 また、当選した民主11人、社民3人、無所属6人の計20人の同会派入りを確認した。
 副会長、幹事長、政調会長など役員人事に関しては会長に一任することを決めた。5月に開く改選後の会派会議で決定する。
 瓜生会長は「3期6年間会長を務めてきたが、これまでで最大の20人という大きな会派となった。佐藤雄平県政を支える会派として責任の重みを感じている」と述べた。
 また、議会人事については「議長は第1会派、副議長は第2会派から選出するという先例がある。議会制民主主義の中で議会運営を円滑に進めるため(自民に)申し上げていく」と述べ、副議長ポストを求めていく考えを示した。
 会議には県民連合系として当選した20人全員が出席、30日付で県議会に提出する会派届に署名した。
 また、参院補選では会派として増子輝彦候補(民主)を推薦することを決め、同日推薦状を交付した。
(2007年4月12日 福島民友ニュース)

5784やおよろず:2007/04/12(木) 21:16:37

県議選記者座談会/自民過半数割れ“利益誘導の力学”に陰り

http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kengi.html

「平成の大合併」後、初めての改選となった県議選が終わった。自民党の過半数割れや史上最多となる四人の女性県議誕生、「政治とカネ」をめぐる事件で政界を去った元職三人の返り咲きなど、見どころのある選挙だった。記者座談会で県議選を振り返る。(敬称略)

 −結果をどうみる。

 A 自民は公認二十九人のうち十人が落選。推薦を含めても二十一人しか当選できず、定数四六の半数を割り込んだ。特に離島の四つの選挙区で全敗したのはショックだっただろう。敗因は何だったのかな。

 C いろいろ考えられるけど、やはり自民分裂の影響はある。一議席を争う対馬、南松では候補を一本化できず、事実上の分裂選挙になった。

 B でも自民対民主の一騎打ちだった五島は、約四千票差で民主推薦の候補が勝った。自民分裂だけでは説明できない。五島には防衛相の久間章生も入って政権政党の議席を失うことへの危機感を訴えたのに、この結果だ。

 D 再選した五島の現職は、地域をくまなく回って住民の声に耳を傾けていた。公共事業の減少や財政難で、従来の利益誘導の訴えは説得力をなくしている。そんな中で、住民は自分たちの声を代弁してくれる議員を求めたということだろう。やはり、地方議員は日ごろの活動が大切だということだ。

 −他の政党は。

 B 民主は公認八人が全員当選、推薦した三人も含め計十一議席を得た。だが、当初は全選挙区での候補擁立を目指していたのに、結果的に六つの選挙区で民主系の候補を立てられなかったのは力不足。特に定数二の雲仙や南島原にも擁立できず、「政権交代」を目指す政党として意欲が問われる。

 C 公明は佐世保でトップ、長崎で二、三位と現職三人が上位当選する相変わらずの強さ。でも、参院選の選挙協力を見据えて前回(四人)を上回る十五人の自民公認候補を推薦したけど、九人しか当選しなかったのは誤算だろうね。

 A 共産は長崎で新人の堀江ひとみがトップ当選したけど、共産支持層が多い旧香焼町など西彼七町が長崎市に編入合併されたことが大きかったんだろう。

 C 別の側面もある。堀江は市北部出身だけど、今回は北部を地盤とする候補が少なかった。地元票の受け皿にとどまらず、広く無党派層をひきつける要素もあった。

 B 社民は長崎で苦戦した。合併で得票は増えるだろうと予測したのに、前回より千八百票減。改選前の二議席はどうにか守ったが、「次」への危機感は強いだろう。

 −「政治とカネ」で政界を去った元職三人もそろって当選したね。

 E 島原の加藤寛治は、「盤石の組織力」の一言に尽きる。島原市と合併した旧有明町は四期目を目指した自民現職の浜崎祐一郎の地盤だけど、加藤は農協組合長の立場や血縁関係などを生かしてそこにもかなり食い込んだ。その分、浜崎は票を伸ばせなかったね。

 A 大村市では元職二人がそろって「復活」を果たしたけど、要因は何だったのかな。

 F 小林克敏は一年前からミニ集会を重ね、完全に先行。でも、政治手法や過去の事件を引き合いに現職三人から痛烈に批判を浴びて、後半は苦戦していた。

 B 怪文書も飛び交ったしね。それでも、小林の「政治手腕」に期待をかけたということだろうね。

 C 大村の政治地図は衆院議員(長崎3区)の谷川弥一と松本市長のラインが出来上がって、昨年の市長選では野口健司以外の四人がそろって松本市長を応援した。「オール与党」批判の受け皿が野口しかなかったわけだし、野口のトップ当選も不思議じゃない。

 F しかし、「谷川・松本ライン」と距離を置く野口、小林の二人が復活したことで、大村の政治状況は一気に流動化しそうだよ。二人が自民に復党するかどうか、今後の国政選挙にも大きく影響しそうだね。

 −民主や社民の応援部隊である労組はフル回転したのかな。

 A 組合員の減少で全般的には力が落ちてきてるんだろうけど、三菱重工労組は出身の四人を全員当選させた。特に危機感があった西彼では、連合長崎の単産も加わって総力戦を展開し、結果的に現職の橋本希俊をトップ当選させた。底力はすごいよ。

 G 西彼では、自民県連幹事長の三好徳明が危なかった。一歩リードの観測が広がり、終盤戦に陣営が緩んだんだろうね。なかなか「当確」が出なかったから一瞬、選挙事務所には緊張感が走ったよ。

5785やおよろず:2007/04/12(木) 21:16:56
−佐世保市長選への影響はどうかな。

 E 市長選に出る朝長則男が前回集めた一万八千票を当て込んだ自民の現職と新人の二人が、票を食い合って“共倒れ”になった。朝長票がどこに流れたのか、よく見えてこない。

 C 民主は九日、市長選で野口日朗の支援を決めた。「子育て支援」一本やりの女性票を狙った戦術で当選した山田朋子を含め、民主は二議席を確保し勢いがある。自民と朝長がどう戦略を練り直すか見ものだ。

 −県議選の結果は、夏の参院選や次期衆院選にどう影響するのかな。

 A 自民にとって、各地で選挙の手足となる県議を減らしたことがダメージであることは間違いない。ただ、参院選は政党対決の様相が強いし、中央の政治状況によって情勢が一変する。今回の結果が即、参院選に反映されるとはいえない。

 C でも衆院選長崎3区には影響すると思うよ。自民の谷川弥一と民主の山田正彦の国会議員による“代理戦争”とも言われた離島の四選挙区で、自民は全敗したからね。大村でも反谷川の元職二人が議席を確保したから、谷川はショックだと思うよ。

 −新たな顔ぶれが決まったけど、県議会の勢力図はどうなるのかな。

 B 自民は議長をはじめ議会の主要ポストを獲得するため、当選した無所属候補を取り込んで、過半数を確保することになる。既に県連幹部は、選挙前から複数の無所属の保守系候補にアプローチしていたからね。

 C 問題は誰を入れるかだ。返り咲いた元職三人は一定の政治力があるし、自民の一部勢力を巻き込めば、次の議長選や県連役員ポストをめぐる内部の権力闘争に発展しかねない。水面下で激しい綱引きが続くだろうね。

5786やおよろず:2007/04/12(木) 21:17:38
県議選各党の分析/参院選前の勢力拡大へ無所属新人に熱い視線

 「平成の大合併」による選挙区割りの変更などで激戦となった県議選。離島や合併自治体で自民候補が相次ぎ落選し、過半数割れに追い込まれた。政治決戦の参院選を今夏に控え、今回の選挙結果が政界勢力図をどう塗り替えるか−。各党の責任者に話を聞いた。

 自民は新しい定数四六に公認二十九人、推薦四人を送り込んだが、公認十九人、推薦二人の当選にとどまった。「選挙区割りの変更に各組織が十分に対応できなかった。参院選への影響も心配されるが、『自民が駄目』と審判を下されたわけではない」と、北村誠吾・県連会長は敗因を分析。単独過半数を確保するため、保守系の無所属当選者数人に自民会派入りを打診し始めた。

 民主は公認、推薦合わせて計十一人が当選。保守地盤の対馬や五島など離島部で自民公認候補に勝利した。川越孝洋・県連幹事長は「公認八人全員が当選し、参院選に弾みがつくものの、激戦区大村で推薦候補が落選したのが痛かった」といい、会派入りをまだ表明していない無所属新人に熱い視線を送る。

 自民と連立を組む公明は現有三議席を確保。江口健・県本部幹事長は公明が今回推薦した自民公認十五人のうち六人が落選したことについて「推薦の在り方を検証する必要がある」と厳しい表情で語った。

 二議席を守った社民県連の前田富雄代表は「インパクト不足で有権者の気持ちをつかめなかった」と反省。一議席を死守した共産県委員会の山下満昭委員長は「自民過半数割れは不信感の表れだ」と話した。

http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kengi.html

5787やおよろず:2007/04/12(木) 21:18:21
自民過半数割れ 新議員46人決まる

本県統一地方選の前半戦となる県議選は八日、無投票の松浦市区(定数一)を除く十六選挙区で投票が行われ、即日開票された。九日未明までに全当選者が確定し、無投票区の自民現職一人を合わせ計四十六人の新県議が誕生した。談合や政治資金など「政治とカネ」をめぐる事件で政界を去った元職三人はいずれも議席を取り戻し、女性候補は四人全員が激戦を勝ち抜き県政史上最多となった。自民は公認二十九人のうち十九人の当選にとどまり、推薦を含めても県議会の過半数獲得は厳しい情勢。非自民は民主八人、公明三人、社民二人の公認候補全員が、共産は三人のうち一人が当選した。無所属は十三人が議席を獲得した。

 「平成の大合併」後、初めての改選となった今回は、選挙区割りの変更や定数が五一から四六に減ったことなどから、各選挙区とも票の行方が読みづらい激戦になった。しかし、投票率(県平均)は60・12%で過去最低だった前回61・16%をさらに1・04ポイント下回った。当日有権者数は百十六万三千百二十五人(男五十三万四千八十、女六十二万九千四十五)=無投票区を除く=。

 最激戦区とされた大村市区は、元職の小林克敏氏と野口健司氏がいずれも復活、自民現の吉川豊氏が四選を達成した。民主、社民推薦の現職、高見健氏は十三票差で涙をのんだ。島原市区は、元職の加藤寛治氏が地力を見せつけ、無所属現の楠大典氏は労組票を手堅くまとめ勝利。事実上の与野党一騎打ちとなった五島市区は民主推薦の現職、山田博司氏が自民新の浦藤彦氏に競り勝った。

 長崎市区は共産新の堀江ひとみ氏がトップ当選。組織票を持つ公明、民主が上位に食い込み、自民は新人を含め四議席を確保した。二回目の挑戦となった無所属新の浅田眞澄美氏は初当選。新幹線反対を訴えた合併前の旧諫早市議ら新人二人は届かなかった。

 佐世保市区は自民、公明、社民の現職計五人が当選。自民現の宮内雪夫氏は当選十回の現役最多記録を更新。民主新の山田朋子氏は初当選で、同区では二十四年ぶりに女性議員が誕生した。同じく民主新の久野哲氏も勝ち、佐世保重工(SSK)労組出身者として四年ぶりの議席確保。自民現の外間雅広氏はあと一歩及ばなかった。

 西彼杵郡区は、次期議長就任が最有力な自民現の三好徳明氏が五選、民主現の橋本希俊氏が四選を飾った。定数一に計五人が乱立した南松浦郡区は現職の馬込彰氏が激戦を制した。

5788やおよろず:2007/04/12(木) 21:19:33
解説/争点なき激戦に 現職、自民に厳しい逆風

市町村合併による選挙区割りの変更、定数削減という新たな要素が加わった今回の県議選は、“争点なき激戦”となり、現職に逆風が吹いた。現職の落選は七人。中でも、自民は離島や合併自治体などで現職四人が敗北し、公認二十九人のうち当選は十九人にとどまった。

 特に、衆院長崎3区の自民、民主の現職代議士による「代理戦争」とされた壱岐、対馬、五島、南松浦の離島四市町は、自民公認候補がすべて落選。南松などは選挙中に「優勢」が伝えられていただけに、県連関係者の衝撃は大きい。

 「政治とカネ」に絡む事件で政界を去った島原、大村両市区の元職三人は、公共事業や行財政改革の断行を訴え、持ち前の組織力を生かしそろって復活。落選した他の現職候補は、政治倫理に代わる新たな対立軸を打ち出せなかった。

 一方、民主は公認八人全員が当選したが、推薦六人のうち三人が落選した。自民の“敵失”に乗じて県議会勢力図を大きく塗り替える可能性もあったが、労働組合頼みの体質は脱却できず候補者を多く送り込めなかったのが痛かった。共産、社民は改選前の議席を確保するのがやっと。

 今夏には安倍政権最初の政治決戦となる参院選を控える。勝敗の鍵を握る「一人区」の長崎選挙区は自民、民主、共産の三つどもえの選挙戦となりそうで、県議選の選挙結果が各党候補の動向にどう影響するか注目される。(報道部・平義彦)


2007年4月9日長崎新聞掲載

5789今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/12(木) 23:26:30
自民宮崎県連会長逮捕 県議選の公選法違反で
http://www.sanspo.com/sokuho/0412sokuho089.html

 8日投開票の宮崎県議選をめぐり宮崎県警捜査二課などは12日、
 公選法違反(現金買収・供応)の疑いで宮崎市学園木花台南、
 自民党宮崎県連会長で元県議の川添睦身容疑者(73)を逮捕した。容疑を認めているという。

 調べでは、川添容疑者は立候補届出前の昨年12月、
 宮崎市のホテルで数10人に対し、宮崎市選挙区から立候補した 
 息子の川添博氏(45)への投票や票の取りまとめを依頼。
 報酬として1人当たり数1000円ずつを支払ったほか、千数百円の 
 食事の接待をした疑い。


これも東国原効果の一つでしょうかねえ。東国原自身が県警に示唆した
ということはないんでしょうけど。

5790やおよろず:2007/04/13(金) 00:29:18
http://www.ganbarou-nippon.ne.jp/index-diary.html

こんな組織が、府会で3議席も取っていたのか・・・
民主党の中堅どころや改革首長なんかが結構深い関係のようだし、なんか悪いものを見たような気がする。

5791やおよろず:2007/04/13(金) 00:33:49
「対話」5人、会派結成へ 滋賀県議会の第3勢力に

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007041100186&amp;genre=A2&amp;area=S00

滋賀県の嘉田由紀子知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」は11日、野洲市内で会合を開き、県議選で当選した公認4人と、単独推薦の無所属1人の計5人で新会派を結成することを確認した。

 5人以上のメンバーがそろうことで、本会議での代表質問権を持ち、議会運営委員会に委員を出せる交渉会派となり、自民党と民主党の会派に続く第3の勢力となる。これにより、自民党会派は無所属議員や公明党会派と連携しても、過半数割れが確定的となった。

 会合では、新会派の名称に「対話の会」という言葉を盛り込むことも決めた。

 新会派に入るのは公認4人のほか、単独推薦で当選した佐橋武司氏(58)=蒲生郡選挙区。「対話の会」は、自民党と重複して推薦した別の無所属2人に対し、引き続き会派入りを働き掛ける。

 寺川庄蔵代表(63)は会合後、「現実的に自民党会派を過半数割れに追い込めるとは思わなかった。交渉会派の権利を得たことは歴史的意味があり、それだけ重責もある。県民の民意を反映させるよう、知事と協力、連携して頑張りたい」と述べた。

5792片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/13(金) 08:56:42
>>5789
これが全国マスコミの話題になりそうなところこそが東国原効果じゃないでしょうか。

>>5790
これはマルクス主義青年同盟の後継団体だと以前から話題になっていますね。
↓は日本会議系からの情報のようですが。
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-177.html
↓は週刊誌記事が出たときの反応。
http://www.ganbarou-nippon.ne.jp/bunsyun.html
http://www.ganbarou-nippon.ne.jp/mailmagazine/082a.html
マル青同からの組織としての継続性はよくわかりませんが、戸田というひとのカリスマ支配(?)型団体にみえます。
どれくらいの規模をもっているのか、深い目的はなんなのか、もっと情報がほしいですね。

団体の凝集力って、利権掛かっているか思想掛かっているかしないと保てないものかなぁ。

5793やおよろず:2007/04/13(金) 10:03:45

 一時、新左翼団体を研究したことがあったんですが、マルクス・レーニン派は異端という感じでした。
 毛沢東思想を掲げる団体は、行動が過激で、たちの悪いのが多いんですが、「岡山大事件」の真相はいかに?
 新左翼を扱った本でも、ほとんど記述がありません。
 資金源を含め、大変気になるところです。

>>平野貞夫、中西輝政、愛知和男秘書などに取材した話をいろいろ並べて「うさんく
さい団体」というストーリーをつくり

 「平野貞夫」という小沢の分身が批判しながら、前田武志が議員の元締めをやっていたり、人脈的なこともわかりません。

 「中西輝政」がでてくるのは、マルクス主義青年同盟が、京大レーニン研究会を母体の一つとして持っていたからでしょうね。
 京大レーニン研とは、内ゲバの末、断交したみたいですが。

 
 よく分かりませんが、「うさんくさい団体」としか思えません。

5794やおよろず:2007/04/13(金) 10:52:46
新会派・民主にいがた発足へ

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=232002

 民主党公認で県議選に当選した8人の新県議は12日、新潟市で初めて会議を開き、新会派「民主にいがた」を結成することを決めた。政党名を前面に出して戦った県議選で議席を伸ばし、初めて会派に「民主」の名を冠した。過半数を制する自民党に次ぐ第2勢力となる。今後、無所属議員らに加入を促し、10人以上への増員を目指す。

 連合新潟が提唱する社民との統一会派については、民主側から働きかけないことを確認。「他党の党籍のない人」を新会派入りの条件にするほか、原発や憲法など各党でスタンスの異なる問題への対応は「民主党の考えを基軸にする」という。

 新会派は改選前に民主党系県議6人でつくっていた「新潟県を発展させるみらいの会」を発展解消し、今回当選した現職5人と新人3人で発足。党県連幹事長の佐藤信幸氏が会派代表、市川政広氏が会派幹事長を務める。

 会派名は「民主」を強調しつつ、無所属議員も入りやすいよう「にいがた」を付けた。「非自民勢力の拡大」を旗印に今後、民主党推薦の無所属当選者らを勧誘。「メンバーがふたけたになれば、議会運営委員会に出せる人数が2人から3人に増え、発言力が増す」(市川氏)として、2人以上の加入を期待する。

 佐藤氏は「社民が少なくなり、所帯が大きくなる民主にいがたの責任は重大だ。県議選で県議会の改革、格差是正を訴えてきたが、非自民の政策集団として期待を担っていかなければならない」と話した。

 改選後の県議会勢力は、定数53のうち自民党が公認・推薦で安定多数の31議席を確保し、さらに数人の無所属当選者が加入する見通し。続いて民主にいがた8人、「無所属の会」3人、公明、共産、社民が1人ずつ。自民推薦を除いた無所属は8人で、今後の動向が注目される。

5795やおよろず:2007/04/13(金) 10:55:19
民主、社民の統一会派難航か

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=231984

 民主党が議席を増やし、社民党が大敗した県議選が終わり、連合新潟が選挙前から求めてきた民主、社民と、連合が推薦した無所属議員による統一会派構想が、水面下で議論され始めた。ただ民主と社民の候補がぶつかる参院選を控えていることもあり、両党には慎重、反対の意見が根強く、実現へのハードルは高く、難航しそうだ。

 改選前は民主党系会派、社民党系会派とも6人だったが、県議選で民主が公認8議席を獲得したのに対し、社民は公認1議席だけ。民主、社民両党の推薦を受けた無所属当選者は2人。今回の結果から、社民は議会運営委員会メンバーの選出基準(会派5人以上)などを満たせず、このままでは発言力の低下は必至だ。

 これに対し、自民は公認・推薦で安定多数の31議席を確保。さらに保守系無所属議員を加えれば最大で35議席程度になる見通し。

 過半数を大きく超える自民会派に対抗するため、連合新潟は今県議選で、「当選後は統一会派結成に努力すること」を条件に支持・推薦候補を決めた経緯がある。江花和郎会長は「自民と非自民勢力が拮抗(きっこう)することが県議会の改革、活性化につながる」としている。

 民主も勢力拡大自体には前向きだ。まず公認8人で新会派を結成し、無所属議員の加入も促して「できれば10人以上にしたい」(再選した県議)と意気込む。

 しかし、社民とは県議選での共闘がうまく機能せず、参院選でも社民が候補を擁立したことにより亀裂は深まっている。原発や憲法など主張の異なる問題もあるため、「社民に対し、すぐ一緒になろうと声を掛ける県議はほとんどいない」(民主県連幹部)というのが現状だ。

 一方の社民も「固有の政策もあり、1人になっても会派を継続したい。民主と統一会派を組んでも、社民の発言が会派内で切り捨てられる危機感もある」(県連幹部)と慎重な構えを見せる。

 社民唯一の公認当選者となった小山芳元県議は「まだ決まっていない」と語る。両党推薦の無所属当選者2人も、どの会派に入るかは「検討中」とする。

 連合の江花会長は「民主も社民も格差社会を是正しようという共通目的がある。会派の縛りを柔軟にすれば、統一会派を組んでもぎくしゃくしないはずだ」とみるが、両党の溝を埋めるにはかなり時間がかかりそうだ。


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 新潟民主は与野党混交というかんじかな?

5796やおよろず:2007/04/13(金) 10:57:38
民主県連 統一会派に暗雲? 申し合わせ会議 前回造反議員が欠席

 民主県連が県議選で当選した公認・推薦候補全二十一人に招集をかけた九日未明の会議に、前回同党公認で当選後に別会派「地方主権の会」をつくった議員ら数人が欠席していたことが十一日、分かった。会議は統一会派入りを申し合わせるために開かれた。欠席議員は「とりあえず統一会派入りする」と話すが、将来のことについては含みを持たせている。

 県連は四年前の反省を踏まえ、県議選で公認・推薦した立候補者全員に、統一会派を組むとする誓約書を提出させていた。九日午前一時から県連であった会議では、枝野幸男県連代表が出席者に、あらためて統一会派入りを強く要請したという。

 欠席した元地方主権の会の議員は「約束は守る」と話すが、「(初当選した新人らと)まだ顔を合わせていないので、誰がどんな考えを持っているのか分からない。定例会が始まれば、『やってらんない』となるかも」としている。 (池田悌一)

5797名無しさん:2007/04/13(金) 11:30:48
15000票ほどの社民票がどこに流れるか。自民のイメージが強い玉沢世襲候補には流れない、
民主候補が社民が好きそうな女性候補、もしくはクリーンな若手男性候補を擁立すれば、社民支持層の7割程度は民主に流れると思う。
県議選で民主不振で、1区補選は面白い戦いになると思われましたが、社民擁立断念により民主がやや有利になった感があります。

社民、候補見送りへ 衆院1区補選

 社民党県連合(小原宣良代表)は、7月の参院選と同時期に行われる予定の衆院岩手1区補選(定数1)で独自候補擁立を見送る方向となった。参院選岩手選挙区(改選数1)に盛岡市議本宮秀孝氏(61)を党公認で擁立することから、比例代表を含めた参院選に特化する狙いがあるとみられる。5月の定期大会で正式決定する。

 衆院岩手1区補選は、民主党の前衆院議員達増拓也氏(42)が知事選告示日に衆院議員のまま立候補、自動失職したことに伴い、参院選と同時期に行われる見通しになった。

 社民党県連合は参院選で岩手選挙区の本宮氏と比例代表の同党幹事長又市征治氏(62)を重点候補とする方針。低迷する党の現状や候補擁立までの時間的な制約から、参院選に特化して支持拡大を図る狙いがあるものとみられる。

 同党は8日に投開票が行われた県議選盛岡、花巻、北上3選挙区で党公認の新人3候補が当選。改選前より1議席増やし党関係者から「参院選に弾みがつく成果だ」との声も出ている。

 社民党(旧社会党)が衆院1区で公認候補を擁立しないのは、中選挙区時代を含め戦後初めてとなる。

 参院選は7月5日公示、同22日投票が濃厚。衆院岩手1区補選は同10日告示、投票日は参院選と同日となる見通し。

 参院選岩手選挙区は自民、民主、共産、社民各党が公認候補擁立を決定。衆院岩手1区補選は自民が既に公認候補の擁立を決め、民主、共産両党も公認候補を擁立する方向で検討を進めている。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070413_6

5798片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/13(金) 12:43:30
>>5794
富山についても書きましたが、このように新しく「民主」をつける県議会会派がほかにもあるのかも。

>>5796
できたら後日の検索のため県名をどこかに書いていただけるとありがたいなと思います。
地方主権の会ってwikipediaがかなり詳しいですね。なんじゃこりゃ。
矢部(西8・川越)・神杉(南23・和光)・吉田(南18・新座)に新人の松本(南2・川口)くらいか目立つのは。

>>5797
達増後継、平野とのセットで、普通に考えれば県議選の影響は受けないでしょうけど・・・。
でも、甘く見すぎて、落選の両高橋が公認されるようなことがあれば接戦になりうるか。

5799名無しさん:2007/04/13(金) 13:17:40
民主県連は相当な危機感、県議戦後自民県連はこれで面白い戦いになると自信を見せてます。
少なくとも金兵衛を擁立するようなことはないだろうw

5800とはずがたり:2007/04/13(金) 13:52:16
>>5794
>他党の党籍のない人」を新会派入りの条件にする
一人に激減した社民は排除ですか。。
>原発や憲法など各党でスタンスの異なる問題への対応は「民主党の考えを基軸にする」という。
社民の力が根強かった新潟も今後は民主が正面から押し切る形になりましょうか。

民主にいがた…8人
無所属の会…3人
社民…1人
無所属…8人→数人が自民入りの意向
──────
 合計20人

全員結集できれば非自公共で20議席と自民に拮抗するとはいわぬがそれなりの数だ。無所属八人の内何人野党陣営に取り込めるかですなぁ。
結果を見ても推薦が書いてないので判らないが誰が自民単独無所属だれが民主社民推薦候補なんでしょうか・・。

民主、社民の統一会派難航か
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=231984

 民主党が議席を増やし、社民党が大敗した県議選が終わり、連合新潟が選挙前から求めてきた民主、社民と、連合が推薦した無所属議員による統一会派構想が、水面下で議論され始めた。ただ民主と社民の候補がぶつかる参院選を控えていることもあり、両党には慎重、反対の意見が根強く、実現へのハードルは高く、難航しそうだ。

 改選前は民主党系会派、社民党系会派とも6人だったが、県議選で民主が公認8議席を獲得したのに対し、社民は公認1議席だけ。民主、社民両党の推薦を受けた無所属当選者は2人。今回の結果から、社民は議会運営委員会メンバーの選出基準(会派5人以上)などを満たせず、このままでは発言力の低下は必至だ。

 これに対し、自民は公認・推薦で安定多数の31議席を確保。さらに保守系無所属議員を加えれば最大で35議席程度になる見通し。

 過半数を大きく超える自民会派に対抗するため、連合新潟は今県議選で、「当選後は統一会派結成に努力すること」を条件に支持・推薦候補を決めた経緯がある。江花和郎会長は「自民と非自民勢力が拮抗(きっこう)することが県議会の改革、活性化につながる」としている。

 民主も勢力拡大自体には前向きだ。まず公認8人で新会派を結成し、無所属議員の加入も促して「できれば10人以上にしたい」(再選した県議)と意気込む。

 しかし、社民とは県議選での共闘がうまく機能せず、参院選でも社民が候補を擁立したことにより亀裂は深まっている。原発や憲法など主張の異なる問題もあるため、「社民に対し、すぐ一緒になろうと声を掛ける県議はほとんどいない」(民主県連幹部)というのが現状だ。

 一方の社民も「固有の政策もあり、1人になっても会派を継続したい。民主と統一会派を組んでも、社民の発言が会派内で切り捨てられる危機感もある」(県連幹部)と慎重な構えを見せる。

 社民唯一の公認当選者となった小山芳元県議は「まだ決まっていない」と語る。両党推薦の無所属当選者2人も、どの会派に入るかは「検討中」とする。

 連合の江花会長は「民主も社民も格差社会を是正しようという共通目的がある。会派の縛りを柔軟にすれば、統一会派を組んでもぎくしゃくしないはずだ」とみるが、両党の溝を埋めるにはかなり時間がかかりそうだ。


新潟日報2007年4月12日

5801名無しさん:2007/04/13(金) 13:54:29
民主と社民は参院選で3名公認の血戦が待ってる 県議会の数合わせどころではないだろう

5802とはずがたり:2007/04/13(金) 14:17:56
前回はこのスレの初めの方であかかもめさん(当時おりーぶさん)の協力を得て貼り付けた結果である(あんときはお世話になりましたm(_ _)m>あかかもめ様)が今回はテキスト形式にして取り敢えずホムペの方に保存しときます。
適宜補遺して将来はhtml化が課題だが何時になるやら・・。

2007年 統一地方選議会選挙結果保存 道府県議会篇

東北北海道 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007tohoku-hokkaido.txt
関東 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007kantoh.txt
中部 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007chubu.txt
近畿 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007kinki.txt
中国・四国 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007chugoku-shikoku.txt
九州 http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007kyushu.txt

5803とはずがたり:2007/04/13(金) 14:57:39
>>5802-5803

2007年 統一地方選議会選挙結果保存 政令指定都市篇

東日本(浜松以東) http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007seirei-e.txt
西日本(名古屋以西) http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007seirei-w.txt

5804とはずがたり:2007/04/13(金) 15:36:05
>>5788
>特に、衆院長崎3区の自民、民主の現職代議士による「代理戦争」とされた壱岐、対馬、五島、南松浦の離
島四市町は、自民公認候補がすべて落選。

対馬・壱岐の山田氏の推した候補は誰だ??

対馬市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,268(44.7%)永留 邦次61無所属新1(元)対馬市議
□10,036(43.7%)坂本 智徳53自民現 党県広報委員長
2,654(11.6%)船越 洋一61無所属新 市商工会理事
壱岐市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当9,234(48.4%)山口 壮三66無所属現2市軟野連会長
□6,278(32.9%)山本 啓介31自民新 (元)衆院議員秘書
3,564(18.7%)坂本 和久42無所属新 市民団体代表
五島市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当15,363(57.2%)山田 博司36無所属=民主現2市民団体顧問
□11,481(42.8%)浦 藤彦60自民新 福祉法人理事長
南松浦郡 定数1−候補5 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当 4,340(26.0%)馬込 彰54無所属=自民現4福祉施設役員
□4,173(25.0%)浜田 新一54自民新 建設会社顧問
3,165(19.0%)本村 敦彦45無所属新 学習塾経営
2,994(18.0%)末竹 和行43無所属=民主新 漁業
1,999(12.0%)橋本 利行50無所属新 (元)町職員

>一方、民主は公認八人全員が当選したが、推薦六人のうち三人が落選した
県連のホムペには公認候補7人と推薦候補4人しか載っておらず公認は山田女史が増えたとして推薦はあと2名増えた筈だ。支援の楠氏が推薦に格上げしたのかも知れぬが。。

長崎市区公認高比良末男(たかひら すえお)現157才◎
  〃公認渡辺 敏勝(わたなべ としかつ)現158才◎
  〃公認陣内 八郎(じんない はちろう)新57才◎
  〃公認高比良 元(たかひら はじめ)新54才◎
佐世保市区公認久野 哲(ひさの さとし)新59才◎
  〃公認山田 朋子(やまだ ともこ)新35才◎
諫早市区公認山口 初實(やまぐち はつみ)新59才◎
西彼杵郡区公認橋本 希俊(はしもと きとし)現366才 ◎
大村市区推薦高見 健(たかみ たけし)現152才▲
五島市区推薦山田 博司(やまだ ひろし)現136才 ◎
東彼杵郡区推薦中村 與弘(なかむら ともひろ)新59才 ▲
南松浦郡区推薦末竹 和行(すえたけ かずゆき)新43才 ×
島原市区支援楠 大典(くすのき だいすけ)現159才 ◎

5805とはずがたり:2007/04/13(金) 15:53:28
>>5804
対馬の永留は民主党推薦候補であった。悉く谷川が負けとるね。
アンチ谷川のブログも発見→http://www.n-seikei.jp/cp-bin/blog/
やたらランキングのボタンを押せと書いてるが自民党支持者の様だから押してはいけないw

’07統一選・ながさき:県議選 選挙区の情勢/下 /長崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070406-00000267-mailo-l42
4月6日16時1分配信 毎日新聞

 (立候補者は届け出順)
 ◆五島市区
 ◇衆院“代理戦争”の様相
 自民の谷川弥一衆院議員が浦氏、民主の山田正彦衆院議員が山田博司氏を支援して戦う。昨年2月の県議補選に続き、衆院長崎3区の“代理戦争”第2ラウンドの様相。ただ、両陣営の支援者の色分けは複雑で、選挙戦の主役だった土建業者も近年の公共事業の減少で動きは鈍い。終盤は次期衆院選をにらんで激しい攻防が展開されそうだ。
 新人で元市議会議長の浦氏は昨年12月、末永美喜氏の引退を受けて立候補を表明した。序盤は現職の山田氏を追う展開だったが、市議会の過半数の議員でつくる「五島をよくする会」を軸に支持を拡大。1日には久間防衛相や末永氏、中尾郁子市長らを動員し組織固めの集会を開いた。政権与党とのパイプを前面にアピールしている。
 山田氏は昨年の補選で、自民公認だった谷川議員の元秘書をかわして初当選。今回は民主公認ではなく推薦にとどめることで、離島に根強い保守層への食い込みを図る。36歳の若さをアピールし、女性票も取り込んでいる。山田議員や犬塚直史参院議員が応援に駆け付け、推薦した連合長崎も傘下の17労働組合の組織固めに力を入れる。【椿山公】
 ◇立候補者◇
 (定数1―2)
浦藤彦  60 自新
山田博司 36 無現(1)
 ◆北松浦郡区
 ◇自民公認と推薦の争い
 自民公認で7選を目指す松田氏と、自民推薦の無所属新人、西氏の一騎打ち。合併で選挙区は13町村から4町に縮小。定数も3から1に減る中、前回の無投票から一転、激戦を展開している。
 松田氏は2月に佐々町で大規模な決起大会を開き、現職としての実績をアピール。「4町の将来の方向性を確立する」と訴えている。
 西氏は佐々町議としての経験を訴えるとともに「北松浦の町民党」を掲げ、無党派層を含めて有権者への支持拡大を図っている。
 ◇立候補者◇
 (定数1―2)
松田正民 53 自現(6)
西日出海 52 無新
 ◆対馬市区
 ◇保守が分裂し、すき狙う民主系
 現職に新人2人が挑む。保守地盤の厚い島で、自民系が2人で割れる。元市議の永留氏は民主の推薦を受け、山田正彦衆院議員の後援会や労組が支援する。同じく元市議の船越氏は無所属だが、元自民党厳原支部長を務め、島内をくまなく回りミニ集会などで知名度アップを図る。坂本氏は自民公認の強みを発揮し、100を超える団体から推薦を受けて組織選挙を展開する。
 ◇立候補者◇
 (定数1―3)
永留邦次 61 無新
船越洋一 61 無新
坂本智徳 53 自現(2)
 ◆壱岐市区
 ◇三つどもえに自・民対決の影
 定数1に対し、現職1人と新人2人の三つどもえ。旧郷ノ浦町助役だった現職の山口氏は行政経験と4年間の実績を強調し、地縁や血縁、同窓会も活用。民主・山田正彦衆院議員も事実上の支援に回る。自民・谷川弥一衆院議員の元秘書で自民公認の山本氏は漁協などの推薦を受け、ミニ集会で知名度アップに躍起。前回に続く挑戦の坂本氏は山本氏と同じ旧芦辺町出身。自身が代表の市民団体のメンバーらを中心に草の根活動を展開する。
 産業廃棄物最終処分場計画への反対運動に絡んで候補の中傷が飛び交い、影響が注目される。
 ◇立候補者◇
 (定数1―3)
山口壮三 66 無現(1)
山本啓介 31 自新
坂本和久 42 無新

4月6日朝刊
最終更新:4月6日16時1分

5806片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/13(金) 17:30:49
>>5800
妙高市は保守分裂に筒井がつけこんで、旧市の横尾助役に連合推薦がつき当選。それに際しては、自民会派入りしないことを確約してるみたいです。
五泉市東蒲原郡の宮崎氏は社民党県議でしたし、社民党公認で総選挙も出ましたが、今回無所属出馬(民主・社民推薦)。民主党の国会議員がどんどん応援に行っていました。近藤正道は黙認という形のようですが、今後会派がどうなるのか。

>>5805
山田正彦のサイトにも少々書いてあります。
いまだに佐世保で山田朋子が当選した力学がちょっとよくわからない私。
社民系の労組(森氏を支援)が完全に鞍替えし、さらに浮動票を攫ったから?

5807やおよろず:2007/04/13(金) 19:35:06
>>5801

 渡辺が社民党との協力を終わりにしたがってるみたいですね。

>>5802>>5803

 乙です。

>>5805

 日刊セイケイ

 自民支持かどうかは微妙ですが、「そうぞう」しじは間違いないかと思います。
 沖縄知事選では、下地待望論、その後は露骨に糸数支持でした。

>>5806

>>五泉市東蒲原郡の宮崎氏は社民党県議でしたし、社民党公認で総選挙も出ましたが、今回無所属出馬(民主・社民推薦)。

 社民党が独自に5議席集められる見込みのない以上、民主会派入りでしょうね。
 今回、無所属だったのは、田中支持者の票も当て込んでのことなのかもしれません。
 総選挙、田中自体は鈴木支持でも、後援会の一部は宮崎支持だったようです。

 前回総選挙 新潟3区
 http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n60/page113.html
 しかし、ずいぶんな言われようです。

5808名無しさん:2007/04/13(金) 23:45:06
’07統一選:県議選 自民、県議会の過半数確保 無所属など4人加え /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/archive/news/2007/04/12/20070412ddlk22010326000c.html
県議会:民主、会派統一は見送り 副議長人事で協力も /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/archive/news/2007/04/13/20070413ddlk22010211000c.html

静岡県議会議会勢力 定数74(4減)

                          改選前 新勢力 ※改選前欠員2
自由民主党                  40    40 自民公認35+薮田宏行、鈴木洋佑、豊岡武士、落合慎悟、竹内良訓
平成21                      16    19 民主公認8+民主推薦7+社民推薦2+連合静岡推薦2(佐野愛子、高田泰久)
民主党・無所属クラブ            2     4 民主公認3+民主推薦1(大石裕之)

※以下無会派扱い
KEN−MIN                     5     1 無所属1(松井三郎)
日本共産党静岡県県議団        3     1 共産公認1
無所属                        3     3 民主推薦2(中田次城、千石貞幸)、無所属1(大岡敏孝)

主な会派移動
天野進吾 無所属→自由民主党(復帰、自民公認)
鈴木洋佑 平成21→無所属→自由民主党(自民推薦)
池谷晴一 KEN−MIN →平成21(民主推薦)


静岡空港を巡り前任期中に分裂した県議会民主党ですが、今任期は「民主会派結成への準備会派」という別の意味を持ちました。
その暁には中田氏、千石氏は勿論のこと民主党吉川彰県議の地盤(スズキ、スズキ労組)を引き継いだ大岡氏の動向も注目されます。

5809やおよろず:2007/04/14(土) 07:23:12
民主、2会派に合流打診 対自民対抗軸模索 宮城県議会

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070414t13029.htm

 宮城県議会の会派構成をめぐり、民主党会派「民主フォーラム」は13日、新会派結成を視野に第2勢力を目指す方針を決め、無所属2会派に非公式に合流を打診した。2会派は、週明けにも何らかの対応を示すとみられる。最大会派は「自民党・県民会議」となるのが確実。自民党への対抗軸を模索する動きが一気に活発化してきた。

 民主フォーラムは改選前より2人増の9人。内海太会長は会派総会で「村井嘉浩県政に対し、是々非々の立場で政策を判断できる議員に結集を呼び掛ける」と強調した。

 仮に新会派となる場合、幅広い議員グループを目指す観点から、「会派名は『民主』の冠を外してもよい」と述べた。

 有力な連携先は無所属2会派。このうち「フロンティアみやぎ」は改選前の第2会派だが、4人が落選し5人になった。佐々木敏克会長は「少数でも活動を続けるべきか、幅広い考えを持つ議員で集まるべきか見極める」と話した。

 改選前の3人が議席を確保した「無所属の会」の菊地文博代表幹事も「話を聞いたばかりだ。会派内で十分協議したい」と語った。

 他会派は、自民党・県民会議が党公認30人と推薦2人に加え、無所属保守系議員2人にも会派入りを打診している。

 社民党は同日、会派維持の方針を確認。現職2人が落選し4人となったが、岩渕義教会長は「弱者や勤労者の立場を代弁する社民党が県議会に必要だ」と強調した。

 「公明・21世紀クラブ」は、現時点で公明党の3現職と1新人が入る。共産党は、現職と新人の2人で構成する。

5810名無しさん:2007/04/14(土) 09:13:47
公選法違反:三重県議選で当選した塩谷氏の運動員逮捕
 三重県警捜査2課は13日、同県議選の尾鷲市・北牟婁郡選挙区で当選した塩谷龍生氏(67)の運動員で同県紀北町紀伊長島区道瀬、飲食店経営、奥地敬子容疑者(68)を公職選挙法違反(供応買収、事前運動)の容疑で逮捕した。容疑を認めているという。

 調べでは、奥地容疑者は告示前の昨年12月上旬ごろ、同地区内の民宿で、知人9人に1人当たり6000円相当の酒食を振る舞い、塩谷氏に対する票の取りまとめを依頼した疑い。塩谷氏もその場に同席していたといい、事件への関与を調べる方針。

 塩谷氏は同選挙区(定数2)に自民党公認の新人で立候補し、トップで当選した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070414k0000m040168000c.html

5811とはずがたり:2007/04/14(土) 13:22:01

松本…下沢順一郎(当選)
塩尻…続木 幹夫(共産に惜敗)
飯田…小島 康晴(社民の推薦も得てトップ当選)
の3人かな

確認団体の届け出せず 民主推薦の3氏
2007年3月27日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/03/27_002854.php

 民主党県連は26日、同党の推薦を受けて県議選に立候補する無所属新人の3氏が、予定していた確認団体の届け出を取りやめたと明らかにした。一部陣営から「既にポスターやビラに『無所属』と印刷してあり、(確認団体名への)手直しが困難」「無所属で届け出た方が戦いやすい」といった意見が出たため、としている。

 3氏は松本市、塩尻市、飯田市の各選挙区から立候補を予定。県議選では所属候補者が3人以上いる政治団体が、告示日以降に確認団体として届け出ると、選挙期間中もビラ配布や街頭宣伝車の使用など一定の政治活動が行えるため、政治団体をつくった上で確認団体として届け出る準備をしていた。

5812とはずがたり:2007/04/14(土) 13:53:31

◎森田恒雄(県民協働・無所属ネット下,伊那郡)社民=連合
◎竹内久幸氏(県民協働・無所属ネット,長野市)社民=連合
◎宮沢宗弘(県民協働・無所属ネット・安曇野市)無所属=民主・社民・連合
◎永井一雄(トライアル信州・須坂市・上高井郡)無所属=社民
▲田口哲男(松本市)無所属=社民
◎小島康晴(飯田市)無所属=民主・社民・連合
▲小原勇(県民協働・無所属ネット、上伊那郡)無所属=連合

社民党県連が旗開き 公認・推薦の6人発表
2007年1月21日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/01/21_002770.php

 社民党県連(山口わか子代表)は20日、長野市内で旗開きを行い、4月の県議選で公認、推薦する現職5人、新人1人を発表した。山口代表は7月の参院選も見据え「勤労者、庶民の代表として、政治の光を国民に当てていく」と強調した。

 公認、推薦はこの日の常任幹事会で決定。公認は、いずれも県会会派、県民協働・無所属ネットの森田恒雄氏(下伊那郡)と竹内久幸氏(長野市)。同会派の宮沢宗弘氏(安曇野市)、トライアル信州の永井一雄氏(須坂市・上高井郡)、田口哲男氏(松本市)と新人の小島康晴氏(飯田市)を推薦する。

 前回選で推薦を受けた小原勇氏(県民協働・無所属ネット、上伊那郡)は、党派を超えて支持を得たいとして推薦を要請しなかった。

 旗開きには党員や党支持者ら約180人が出席。参院選や統一地方選の立候補予定者が「厳しい選挙になるが全力で戦う」などと決意を述べた。

5813とはずがたり:2007/04/14(土) 14:02:56
現新6人を第2次推薦 連合長野が方針
2007年1月11日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/01/11_002772.php

 連合長野(近藤光会長)は10日、長野市内で三役会議を開き、4月の県議選に立候補を表明している現職4人、新人2人を第2次推薦候補者とすることを決めた。24日の執行委員会で正式決定する。

 現職は宮沢宗弘(県民協働・無所属ネット、安曇野市)、小原勇(同、上伊那郡)、小松千万蔵(県民クラブ・公明、塩尻市)、小林利一(同、飯田市)の四氏。新人は野沢徹司(岡谷市・下諏訪町)、小島康晴(飯田市)の2氏。

 連合長野は昨年12月に第1次分として5人の推薦を決定。今後も追加推薦する方針で、近藤会長は「(20人を推薦・支持した)前回選並みに近づけたい」としている。

連合長野が現新8人の推薦を決定
2007年1月25日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/01/25_002771.php

 連合長野(近藤光会長)は24日、長野市内で執行委員会を開き、4月の県議選に立候補の意思を表明している現職6人、新人2人を第2次推薦候補者に決めた。

 10日の三役会議で推薦方針を確認した現職4人、新人2人に加え、同日以降に申請があった森田恒雄氏(県民協働・無所属ネット、下伊那郡)、寺島義幸氏(緑新会、佐久市)の現職2人の推薦を決定。推薦は計13人となった。

新たに現新3氏を推薦・支持方針 連合長野
2007年3月15日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/03/15_002818.php

 連合長野(近藤光会長)は14日、長野市内で三役会議を開き、4月8日投開票の県議選で、新たに現職1人、新人2人を推薦、支持する方針を決めた。執行委員会で正式決定する。

 新人で民主党公認の山本良一氏(中野市・下高井郡)を推薦、現職の塚田一氏(緑新会、千曲市・埴科郡)と新人で民主党推薦の続木幹夫氏(塩尻市)を支持する。正式に決まれば、連合長野の推薦、支持は計20人となる。

 この日はまた、4月22日投開票の諏訪市長選で、現職で3期目を目指す山田勝文氏を推薦する方針も決定。執行委で正式決定すると、同氏の推薦は3回連続となる。

連合長野 新たに6人の推薦を決定
2007年3月27日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/03/27_002853.php

 連合長野(近藤光会長)は26日の持ち回り執行委員会で、4月8日投開票の県議選で新たに現職2人、元職1人、新人3人を推薦、支持することを決めた。4月22日投開票の諏訪市長選で、現職で3期目を目指す山田勝文氏を推薦することも正式に決めた。

 県議選ではこの日、現職の木下茂人氏(緑のフォーラム、伊那市)、元職の佐々木祥二氏(駒ケ根市)、新人の小林東一郎氏(中野市・下高井郡)の支持を新たに決定。14日の3役会議で方針を決めていた現職1人、新人2人の推薦、支持も正式に決めた。

 県議選の推薦は17人、支持は6人。計23人は前回選の20人(推薦15人、支持5人)を上回った。23人の党派別の内訳は、民主党公認6人、社民党公認2人、無所属15人。連合長野は「民主党が公認、推薦候補を増やしたことが前回選を上回った要因」としている。

5814とはずがたり:2007/04/14(土) 14:03:27
>>5813-5814

長野県:連合長野推薦支持状況

某(5名)
◎宮沢 宗弘(県民協働・無所属ネット、安曇野市)無所属=民主・社民・連合,現職
▲小原 勇(県民協働・無所属ネット、上伊那郡)無所属=連合・現職
◎小松 千万蔵(県民クラブ・公明、塩尻市)無所属=連合・現職
▲小林 利一(県民クラブ・公明、飯田市)民主=連合,現職
◎野沢 徹司(岡谷市・下諏訪町)民主=連合,新人
◎小島 康晴(飯田市)無所属=民主・社民・連合,新人
◎森田 恒雄氏(県民協働・無所属ネット、下伊那郡)社民=連合,現職
◎寺島 義幸氏(緑新会、佐久市)無所属=民主・連合,現職
某(4人程)
▲山本 良一(中野市・下高井郡)民主=連合,新人
▲塚田 一(緑新会、千曲市・埴科郡)無所属=[連合],現職
▲続木 幹夫(塩尻市)無所属=民主・[連合], 新人
◎木下 茂人(緑のフォーラム、伊那市)無所属=[連合],現職
◎佐々木 祥二(駒ケ根市)無所属=[連合],元職
◎小林 東一郎(中野市・下高井郡)無所属=[連合],新人
───────────────────
民主党公認6人(3人確認済み→公認全員推薦)、社民党公認2人(1人確認済み→公認全員推薦)、無所属15人(10人確認済)
推薦17人(9人確認済み) 支持6人(5人確認済み)

◎高島 陽子(長野市)民主=連合,新人
◎倉田 竜彦(県民クラブ・公明,長野市)民主=連合,現職
◎松山 孝志(茅野市など)民主=連合,新人
◎竹内 久幸(県民協働・無所属ネット,長野市)社民=連合,現職

残り未確認は無所属5人

5815いなばやま:2007/04/14(土) 14:05:15
ご冥福をお祈りします。柏倉氏は上山市選出。
繰り上げ当選したのは野党系です。

山形県議選、当選の自民新人が急死…無所属現が繰り上げへ
4月14日12時51分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070414-00000203-yom-soci

 8日に投開票が行われた統一地方選の山形県議選で初当選した柏倉昭一氏(62)(自民)が、14日早朝、入院先の山形市内の病院で急死した。

 家族によると、死因は心筋梗塞(こうそく)。公職選挙法の規定により、次点の無所属の現職候補が繰り上げ当選することになる。

 柏倉氏は14日未明に体調不良を訴え、入院していたという。

5816とはずがたり:2007/04/14(土) 14:07:42

主要政党の公認・推薦 自・民・公は増、共・社は減
2007年3月31日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/03/31_002876.php

 今回の県議選は、立候補者92人のうち41人が政党や県会会派名で届け出た。内訳は現職29人、元職1人、新人11人で、2003年の前回選に比べて1人少ないものの、全立候補者に占める割合は36・2%から44・6%に増えた。

 無所属で届け出たのは前回より23人少ない51人。現職と新人がそれぞれ24人で、元職が3人。政党や政治団体の公認、推薦、連合長野からの推薦や支持をまったく受けない無所属候補は現職5人、新人16人の計21人いる。

 自民、民主、公明、共産、社民の主要5政党の公認候補(計34人)が全立候補者に占める割合は37・0%で、全員が政党名で届け出た。公認が最も多いのは自民党で13人。同党は政信会で届け出た3人と無所属7人の計10人を推薦し、前回比で公認は1人減、推薦は7人増となった。民主党は公認6人、推薦8人で、前回の各1人から大幅に増やした。

 公明党の公認は前回と同じ2人だが、県議選では初めて同党以外の候補を推薦。公認候補がいる長野市、松本市以外の選挙区で、自民党8人、政信会2人、無所属9人を推薦した。共産党は前回より3人少ない11人を公認し、前回と同じ1人を推薦。社民党は公認2人、推薦4人で、前回よりそれぞれ1人少ない。

 このほか、田中前知事の後援会元副会長の平野稔氏が地域政党として設立した政治団体「新しい信濃の国」が2人を推薦している。連合長野は17人を推薦、6人を支持。前回より推薦は2人、支持が1人増えた。

主要五政党の公認・推薦状況

自民 公認13 推薦:政信会3・無所属7
民主 公認 6 推薦:無所属8
公明 公認 2 推薦:自民8,政信会2,無所属9
共産 公認11 推薦:あおぞら1
社民 公認 2 推薦:無所属4

会派や新人が「確認団体」届け出の動き
2007年3月22日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/03/22_002835.php
 30日告示の県議選(4月8日投開票)で、県会会派や新人の立候補予定者が新たに政治団体を設立、選挙期間中も1定の政治活動ができる「確認団体」として届け出る動きが出ている。確認団体は、団体名の政策ビラを配布したり、政治活動用の車を走らせることが可能。候補者名のアピールはできないが、立候補予定者らは「県議選で自分たちの主張を訴える機会を増やせる」としている。

 県会会派で、現職3人が立候補予定のあおぞらは20日、同名の政治団体を県選管に届け出た。告示日に確認団体の届け出を行う方針だ。

 民主党推薦の8人のうち、松本市(定数6)、塩尻市(同2)、飯田市(同3)の新人計3人も近く新たな政治団体を設立、選挙期間中に確認団体としての活動を行う方針。このほか、県会会派で現職4人が立候補予定のトライアル信州も同名の政治団体、確認団体の届け出を検討している。

 県議選の選挙運動期間中は政治活動のほとんどが禁止されるが、県選管に登録し、所属候補者を3人以上擁する政党や政治団体は、告示日に確認団体の申請をすれば、演説会の開催や街頭宣伝車の使用、ビラの配布(2種類)などが可能だ。

 県議選に向けては、公認13人の自民党、同6人の民主党、同11人の共産党が確認団体を届け出る予定。同2人の公明党と社民党は要件を満たさない。

 県会会派では政信会も現職4人のうち3人が会派名で届け出る意向だが、今のところ確認団体として活動する予定はないとする。このほか、田中前知事の後援会元副会長の平野稔・平安堂会長が設立した政治団体が新人1人を推薦しているが、現時点では確認団体の要件は満たさない。

5817とはずがたり:2007/04/14(土) 14:30:22

公明が自民系含む16人推薦 参院選にらみ初
2007年3月10日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/03/10_002811.php
 公明党県本部(佐野功武代表)は9日、4月の県議選立候補予定者のうち、自民党の公認、推薦を得ている計13人と、県会会派の県民クラブ・公明(9人)に所属、無所属で立候補を予定する3人の計16人を推薦すると発表した。公明党が県議選で同党以外の候補予定者を推薦するのは初めて。

 自民党県連(小坂憲次会長)から今年に入り、県議選での推薦を求める打診があり、県本部で検討。公明党が公認候補を擁立する長野市区(定数10)と松本市区(同6)の自民党公認、推薦者計7人については推薦を見送った。

 記者会見した佐野代表は、自民党系の立候補予定者の推薦について、今夏の参院選に向け「連携を強化する必要もある」と説明。県民クラブ・公明に所属する民主党公認の立候補予定者を推薦しない点については、「県政では協力関係にあるが、政党としての判断は別」とした。

 推薦の立候補予定者は次の通り(敬称略、カッコ内は選挙区)。

 ▽平野成基(上田市・小県郡)小松稔(岡谷市・諏訪郡下諏訪町)古田芙士(飯田市)小池清(同)村石正郎(須坂市・上高井郡)清水洋(上伊那郡)佐藤友昭(下伊那郡)服部宏昭(上水内郡)=以上自民党公認

 向山公人(伊那市)丸山栄一(中野市・下高井郡)木内均(佐久市・北佐久郡)望月雄内(安曇野市)垣内基良(上伊那郡)=以上自民党推薦

 高木蘭子(小諸市)柳田清二(佐久市・北佐久郡)村上淳(木曽郡)=以上県民クラブ・公明所属

自民推薦の2氏、公明が追加推薦
2007年3月16日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/03/16_002822.php

 公明党県本部(佐野功武代表)は15日、4月の県議選に立候補を表明している元職の金子ゆかり氏(48)=諏訪市=と、新人の今井敦氏(45)=茅野市・諏訪郡富士見町・原村=の2氏を推薦すると発表した。

 2氏はいずれも自民党の推薦を得ている。公明党県本部は、今夏の参院選を見据えた自民党との連携強化を目的に、県議選でも公明党が公認候補を擁立する長野市(定数10)と松本市(同6)を除く選挙区で、これまでに自民公認・推薦の計13人を推薦。ほかに無所属現職3人も推薦している。

 これで同党の公認は2人、推薦は18人になった。

自民推薦の1人、公明が追加推薦
2007年3月24日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/03/24_002842.php

 公明党県本部(佐野功武代表)は23日、4月の県議選で南佐久郡区(定数1)からの立候補を表明している現職高見沢敏光氏(64)を推薦すると発表した。同党の推薦は計19人、公認は2人となった。高見沢氏については自民党も16日に推薦を決めている。

5818とはずがたり:2007/04/14(土) 14:31:11
>>5817-5818
長野県:公明党推薦状況

=自民公認=
◎平野 成基(上田市・小県郡)現職
▲小松 稔(岡谷市・諏訪郡下諏訪町)現職
◎古田 芙士(飯田市)現職
◎小池 清(飯田市)現職
◎村石 正郎(須坂市・上高井郡)現職
▲清水 洋(上伊那郡)現職
◎佐藤 友昭(下伊那郡)現職
○服部 宏昭(上水内郡)現職

=無所属/政信会公認自民推薦=
◎向山 公人(伊那市)政信会=自民・公明 現職
◎丸山 栄一(中野市・下高井郡)無所属=自民・公明 現職
◎木内 均(佐久市・北佐久郡)無所属=自民・公明 現職
◎望月 雄内(安曇野市)政信会=自民・公明 現職
◎垣内 基良(上伊那郡)無所属=自民・公明 元職
◎金子 ゆかり氏(諏訪市)無所属=自民・公明・政信 元職
◎今井 敦氏(茅野市・諏訪郡富士見町・原村)無所属=自民・公明 新人
○高見沢 敏光(南佐久郡区)無所属=自民・公明 現職

=無所属県民クラブ・公明所属=
▲高木 蘭子(小諸市)現職
◎柳田 清二(佐久市・北佐久郡)現職
○村上 淳(木曽郡)現職

5819とはずがたり:2007/04/14(土) 14:36:05
民主党県連が新春交歓会 新たに推薦候補決定
2007年1月21日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/01/21_002769.php

 民主党県連(羽田孜代表)は20日、長野市で新春交歓会を開いた=写真。羽田代表は4月の県議選について「党公認・推薦の候補はローカルマニフェスト(地方版政権公約)を県民に訴えていく」とあらためて強調し、党勢力の拡大を呼び掛けた。ローカルマニフェストは「公認・推薦候補の意見を反映させ、2月下旬にはまとめる」(篠原孝副代表)としている。

 県議選で党県連はすでに現職、新人各2人の公認を決定。交歓会前の常任幹事会で新たに新人の下沢順一郎氏(松本市)と現職の宮沢宗弘氏(県民協働・無所属ネット、安曇野市)、丸山賢二氏(緑のフォーラム、大町市)の推薦を決めた。

 交歓会で北沢俊美幹事長は「2月中旬には候補者をそろえる。(大勢の当選を目指し)県会の3分の1近い勢力にしたい」との考えを示した。

5820とはずがたり:2007/04/14(土) 14:37:57

県議選一夜明け 会派再編など新県会へ始動
http://www.shinmai.co.jp/news/20070409/KT070409ASI000002000022.htm
4月9日(月)

 新県会の顔触れが決まった県議選から一夜明けた9日、当選者らは新県会に向けてさっそく始動した。焦点となっている会派再編に向け、現職は会合の日程を調整したり電話で新人らへの働き掛けを強める構え。一方、低投票率に終わった選挙結果を受け、有権者との距離を縮める決意を示す新人もいた。

 上田市・小県郡区(定数4)で4選した平野成基氏(57)=自民=は午前中、自民党県連と電話での打ち合わせに追われた。党県議団(改選時10人)幹事長として、会派拡大に責任を持つ立場。「党籍のある議員は1減だが、無所属の中にも加わってくれる可能性のある人は何人もいる」とし、「声掛けはきょうから始める」と話した。

 同選挙区トップで3選した高村京子氏(53)=共産=はこの日早朝、上田駅前で街頭演説。党県議団が1増の7人となった選挙結果を受け「『完全野党、県民与党』としてしっかり役目を果たす」と強調した。選挙区を松本市区(定数6)に変えて再選した北山早苗氏(51)=あおぞら=も「よそ者だからこそ、新しい風を吹き込むことができる」と口にした。

 新人もそれぞれ、県会や県政と向き合う決意を新たにした。

 2度目の挑戦で当選した松本市区(定数6)の下沢順一郎氏(47)=無所属=は、昼前に連合長野松本広域協議会を訪問。幹部に「厳しい局面もあったが、当選できた」と報告した。飯田市区(定数3)で初当選した小島康晴氏(51)=同=は事務所で記者会見し、公約に掲げた市民との県政意見交換会などを通じ「県政を市民に身近なものにする」とした。

 女性同士の激戦を制した小諸市区(定数1)の福島鶴子氏(67)=同=は、村井県政への姿勢について、「まずは知事の生の声を聞いてどう向き合うか考えたい」。中野市・下高井郡区(定数2)の丸山栄一氏(51)=同=は、事務所で「郡部を回り、選挙への関心の薄さを感じた」とし、「県議としてこまめに足を運びたい」と話した。

「自民党」届け出候補のみを公認 県連が方針
2007年1月28日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/01/28_002767.php

 自民党県連(小坂憲次会長)は27日、総務会・選対委員会・職域支部長合同会議を長野市内で開き、4月の県議選で届け出党派を「自民党」とする立候補予定者だけ公認する方針を決めた。

 小坂会長は「公認、推薦候補の全員当選をはかり、余勢を駆って7月の参院選も勝利したい」とあいさつ。引退1人を除く党所属の現職18人を全員公認する基本方針を確認した。その上で届け出党派を自民党とするよう求めた。

 2003年の前回選では、前年の出直し知事選で田中前知事が圧勝したことなどを受け、公認した党所属現職14人のうち自民党で届け出たのは6人にとどまった。8人が当時の所属会派名で届け出て、県連内から批判が出た。石田治一郎県連幹事長は会議後の記者会見で「今回はそういう行動がないようお願いした。立場があいまいでは支持は得られない」と述べた。

5821名無しさん:2007/04/14(土) 17:47:13
公明は国政選と違って地方選は勝てそうな候補だけ推薦

岩手みたいに知事選で自民との心中は考えていない

5822やおよろず:2007/04/14(土) 20:26:17
最後まで独自候補擁立を模索/民主

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070414135935.asp

 民主党県連の四国会議員は十三日、東京・永田町の参院議員会館内で会合を開き、五月十七日告示の知事選について、ぎりぎりまで独自候補擁立を模索していく方針をあらためて確認した。

 党県連は、大型連休前の今月下旬に常任幹事会を開き、県議など地元幹部の意見を聴いた上で、知事選への対応を最終判断する見通し。

 党県連では昨年来、現職・三村申吾知事への対抗馬擁立を目指してきたが、幹部が接触した複数の人物に出馬を固辞され、人選は難航。現時点でも具体的な候補者名は挙がっておらず、次回常任幹事会までの候補者決定は極めて困難な状況にある。

 十三日は、田名部匡省県連代表が、下田敦子参院議員、田名部匡代、横山北斗両衆院議員の副代表三人を参院議員会館の事務所に招集し、四十分間ほど話し合った。

 終了後の取材に対し、田名部代表は「選挙があれば常に戦わなければならない。最後まであきらめず候補擁立を模索していく」と、方針に変わりがないことを強調した。ただ、一部の県議が求めていた現職国会議員からの候補擁立には、あらためて否定的な見方を示した。

5823名無しさん:2007/04/14(土) 21:23:01
統一地方選:渋谷区長選 オタク評論家の宅八郎氏が出馬
 15日告示の東京都渋谷区長選に、「オタク評論家」で知られる宅八郎氏(44)が14日、立候補を表明した。政治団体「オンブズマン渋谷行革110番」の公認。宅氏は現区政を「大きな箱物を立て続けに建設している」と批判し、「渋谷をもう一度、萌(も)える街にしたい」と訴える。職員給与の見直しや区長退職金の廃止などを公約に掲げる。宅氏はテレビCM制作会社を経て90年、タレントに。音楽、著述活動など幅広く活躍している。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070415k0000m010068000c.html

5824とはずがたり:2007/04/15(日) 00:15:18
>>4128
>かつてない厳しい選挙が予想され、当選者は55人前後ではないか
どんびしゃか。。

旭なんてド田舎なら兎も角袖ヶ浦みたいな大都市部(w)なんかで自民に入ったら次ぎ惨敗すんどぉ〜ヽ(`Д´)ノ

2007.04.14 upload
自民県議団55人で出発
無所属の5人入会へ
http://www.chibanippo.co.jp/news/seikei/kiji.php?id=seikei07041415345001

 八日の県議選で当選した新議員九十五人の任期は三十日から始まるが、県議会最大会派の自民党県議団は、無所属当選者らを含め五十五人でスタートすることが十三日、分かった。

 県議選では同党の公認候補は五十人当選。また、推薦を得て当選した現職の遠藤澄夫氏(58)=香取郡=、新人の木下敬二氏(58)=南房総市・安房郡=も自動的に会派入りする。

 さらに、十三日には、新人の大松重和氏(48)=旭市=が入会を届け出たほか、江野沢吉克(57)=袖ケ浦市=、秋山光章(60)=館山市=の両氏も会派入りの意向を示しており、近く手続きを済ませる。

 これにより、同県議団は、県議会の八つの常任委員会すべてで過半数を占めることになり、全議案の成否を握る「安定多数」の五十五議席を引き続きクリアする。

 無所属当選者の中にはこのほかに、自民党員でもあり入会を希望するとみられる者がおり、今後県議団の数がさらに増える可能性もある。

旭市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当20,664(59.9%)大松 重和48無所属新1養豚業→自民入り
□13,819(40.1%)宮内 三朗69自民現 農業=京葉

袖ケ浦市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当12,078(51.9%)江野沢 吉克57無所属新1(元)袖ケ浦市議長→自民入り
□11,185(48.1%)笹生 定夫66自民現 県会議長=京葉


館山市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当13,617(59.6%)秋山 光章60無所属新1(元)館山市会議長→自民入り
□9,221(40.4%)鈴木 陽一56無所属新 社福法人理事長

5825とはずがたり:2007/04/15(日) 01:26:41

判りやすくも三教組と学会の支持を失った岡部と溝口が議席を失ったのだな。

激戦区ルポ(2) 「票読めない」 各陣営困惑
10市町村合併 琵琶湖より広く
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/toitsu07/toitsu_070402_1.htm

三重県議選 津市選挙区
溝口昭三57無元〈自〉
岡部栄樹63自現 
真弓俊郎59共元 
前野和美58自現 
杉本熊野53無新〈民〉
前田剛志47無現〈民〉
舟橋裕幸52無現〈民〉〈社〉
今井智広39公新 
青木謙順50自現 
届け出順、〈 〉囲み文字は推薦・支持政党

 「まだ9位。あと二つ押し上げてください」。1日夜、津市一志町の公民館で開いた個人演説会で、杉本は声を張り上げ、小柄な体を何度も折り曲げた。杉本は、三重県教職員組合(三教組)が県議選津市選挙区(定数7)で初めて擁立した独自候補。市町村合併による定数増で、滑り込みのチャンスを狙う1人だ。



 津市は昨年1月、10市町村が合併して誕生した。旧津市や旧一志郡など4選挙区が一つになり、定数は前回より3増えた。都市部と郡部が合わさり、琵琶湖より広くなった選挙区を、現職や元議員、新人の計9人が走り回るが、各陣営とも「票が読めない」と頭を抱えている。

 三教組はこれまで、他の選挙区では県議を輩出してきたが、定数4の旧津市では独自候補は困難と判断、他候補の支援に回ってきた。元小学校教諭の杉本は1月以降、100回以上のミニ集会を重ね、旧津市の住宅地を中心に支持を広げる。後援会事務局次長の細井篤志は、「組織票を持ち、他陣営からは警戒されるが、そんな甘い戦いじゃない」と焦る。

 一方、元衆院議員秘書の今井は、公明にとって津市選挙区では20年ぶりとなる公認候補。39歳の若さを武器に、支持固めに重点を置く。1日は花見会場やスーパー、団地など10か所以上で声をからし、夜には3回の個人演説会をこなした。

 昨年2月の津市議選で、同党公認候補が集めた票は約1万4000。この県議選の当選ラインには届かないが、党県本部事務長の山内隆嗣は、「合併後初の選挙は、県都で議席を取る最大のチャンス」と位置づけ、上積みを目指す。



 固い支持基盤を持つ2新人の登場に加え、旧安芸郡選出の現職が土壇場の3月初旬に出馬を断念し、混戦に拍車をかけた。この現職が前回獲得した約1万1600票が宙に浮き、当選ラインの見直しを余儀なくされた各陣営は焦りを募らせる。

 目立った組織票のない自民系4陣営の危機感は強い。旧津市の岡部は前回のような三教組の支援が期待できず、今回は初の自民公認での戦い。前回ともに無投票だった旧久居市の前野、旧一志郡の青木は、旧津市での浸透に懸命だ。昨年2月の市長選に出馬し、唯一、新しい津市での選挙を経験した溝口にも、前回のような公明の支援はない。

 労組票に支えられる旧津市の前田、舟橋はともに前回、1万6000票近く得ているが、「票がどう流れるのか、全く読めない」と不安を隠さず、上積みに必死だ。

 一方、党の議席回復を目指す真弓は無党派層を取り込もうと、街頭に立つ。陣営は、「有力2新人の出現で厳しい団子状態だが、石にかじりついても滑り込む」と意気込む。



 現職、元議員は、支持を呼びかける電話の台数を前回の倍に増やしたり、飛び込みで支持を訴えたりしているほか、草刈り場となった旧安芸郡などで、新たな支持層を獲得しようと知恵を絞る。1日にはそれぞれ、行楽地や街頭でマイクを握り、個人演説会を回ったが、ある現職は「新人のように小さなツテも頼って、飛び回っている。現職としての強みはなく、誰が脱落してもおかしくない」と、これまでとは勝手が違う選挙戦の厳しさをかみしめた。(敬称略、三戸慶太)

(2007年4月2日 読売新聞)

5826とはずがたり:2007/04/15(日) 11:20:06

始動!長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku1/01.html

長崎市区(定数14)
合併町部に熱い視線

▽立候補予定者と結果
○佐藤 了  66 自現(3)
−西川 忠彦 68 自現(3)・前副議長
○野本 三雄 69 自現(3)
○中山 功  58 自現(2)
○高比良末男 58 民現(1)
○渡辺 敏勝 59 民現(1)
○江口 健  56 公現(1)
○小林 駿介 59 公現(1)
○押渕 礼子 68 無現(1)
○下条文摩左 57 自新県連違法献金事件で前回出馬を見送り
−吉原日出雄 48 自新党公認で初挑戦の筈が市議選へ回る
○陣内 八郎 57 民新県職労・市議
○高比良 元 54 民新元三和町長
○堀江ひとみ 47 共新
○金子三智郎 59 社新前田後継
○浅田真澄美 40 無新
×川口 龍彦 53 無新

 「不出馬を決めてから、同僚議員が何人も支援を頼みにやって来た」―。長崎市と合併した長崎半島旧五町の西彼杵郡第1選挙区の自民現職、江上忍(75)=一期=が明かす。現職らがこぞって江上の元を訪れるのは、これまで縁の薄かった野母崎や三和など周辺町に少しでも食い込みたいとの思惑がある。

 定数一四に対し十七人が立候補するとみられる長崎市選挙区。旧西彼七町との合併で選挙区が広がる中、新たに加わった有権者約三万五千の投票行動や、立候補予定者の約半数が主地盤とする市南部での戦いに注目が集まる。前回上位当選を果たした現職勢は、合併町部でも組織力を生かして票を上積みする可能性が高い。

 自民は、副議長の佐藤了が琴海など合併町部で支持拡大を図り、前副議長の西川忠彦は市東部、野本三雄は市北部で票固め。県連違法献金事件で前回出馬を見送った長崎市議五期の下条文摩左、同二期の吉原日出雄は党公認での初挑戦、後援会づくりに取り組む。中山功は市南部を拠点に三期目を目指す。

 民主は、三菱重工労組長船支部出身の渡辺敏勝、高比良末男が同労組、OBの力を結集し大量得票をもくろむ。今期で引退する萩原康雄(66)=三期=は、同じく県職員組合出身で長崎市議二期の陣内八郎と交代。同市議で元三和町長の高比良元は豊富な行政経験を訴え各地を回る。県連幹事長の川越孝洋(63)=四期=、松尾等(66)=三期=は勇退の公算が大きい。

 公明の小林駿介、江口健は創価学会の支援に加え、地域票の取り込みに全力。共産は中田晋介(68)=七期=が退く代わりに、長崎市議四期の堀江ひとみが出馬。社民の前田富雄(71)=五期=は自らも務めた県建設産業労働組合の現委員長、金子三智郎を後継指名した。

 無所属では、前回初挑戦ながら、約一万四千票を獲得しトップ当選を飾った内科医の押渕礼子が医師会、活水同窓会の後押しもあり盤石。浅田真澄美は二回目の戦いで若者、女性票の掘り起こしに懸命。元国会議員秘書の川口龍彦は県庁近くに後援会事務所を構え、知名度アップに躍起だ。

2006年11月29日長崎新聞掲載

5827とはずがたり:2007/04/15(日) 11:20:26
始動!長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku1/02.html

佐世保市区(定数8
上がるボーダーライン

▽立候補予定者
○宮内 雪夫 73 自現(9)
○田中 愛国 62 自現(3)
×外間 雅広 48 自現(1)無所属で当選した癖に自民に入りやがって落ちやがった
○溝口芙美雄 59 自現(1)
−森  信也 60 民現(5)社民離党民主入り出馬せず
○織田 長  57 公現(2)
○吉村 庄二 66 社現(2)
×井手 吉弘 53 自新
○久野 哲  59 民新
○末次 精一 43 無新元小沢一郎秘書。外間の教訓を生かして自民なんかはいるなや〜
○山田 朋子 民新
×石川 悟 共新
 二〇〇三年の前回、一万八千票以上を集め三期連続トップ当選を果たした自民の朝長則男(57)=四期=が来春の佐世保市長選に転じるため、朝長票は自民勢を中心に分散するとみられる。立候補予定の一人は「朝長陣営の会合には積極的に顔を出している。自分の票固めが先決だが、その後は朝長氏の地盤を回りたい」と、市長選への選挙協力による票の上積みを期待する。

 定数八に対し、これまでに、前回の立候補者数と同じ十人が名乗りを上げた。いずれも旧市内を地盤とし、候補予定者が空白となっている合併地域の取り込みを狙った戦いが水面下で繰り広げられている。大量得票を誇った朝長が抜けることや合併に伴う有権者の増加で、「前回より当選のボーダーラインは上がる」との見方が強い。

 自民は五人を公認。県議会議長などを務めた宮内雪夫は長年培った後援会組織と知名度を武器に、現職最多の十回目の当選に挑む。田中愛国は、四期務めた市議時代からの後援会や支援企業グループを足掛かりに支持層拡大に懸命。前回、無所属だった外間雅広は党公認を得て、ミニ集会を精力的に開いている。漁協組合長の溝口芙美雄は水産関係者が多い旧北松小佐々、宇久両町の票の取り込みをうかがう。市議三期目の井手吉弘はこれまでの地域票に加え、地銀勤務時代の人脈などをつてに初陣に臨む。

 地方議会での党勢拡大を目指す民主は二人を立てる。社民を離党した森信也は連合長崎の推薦を弾みに票固めを急ぐ。新人の久野哲は佐世保重工労組の前委員長。労組員が目減りする中、一般有権者へどこまで浸透できるかが鍵。

 手堅い組織票で三期目に挑戦する公明県本部代表の織田長は、連立与党を組む自民の支持層からの得票にも期待。社民の吉村庄二は、支援労組を足掛かりに合併地域に攻める。民主・小沢一郎代表の私設秘書などを務めた無所属新人の末次精一は、草の根運動で支援の輪を広げ、次点に泣いた前回の雪辱を誓う。

 このほか、共産が一人の擁立を模索している。(佐世保)

2006年11月30日長崎新聞掲載

5828とはずがたり:2007/04/15(日) 11:20:46

始動!長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku1/03.html
諫早市区(定数4)
選挙区広がり戦い激化

▽立候補予定者
八江 利春 66 自現(5)
北浦 定昭 61 自現(1)
大久保潔重 40 民現(2)→補選当選・民主公認で参院選出馬のため出馬せず。
田中 克史 56 無現(1)
中村 和弥 46 無新

 昨年三月の新市発足以降、補選が二度行われた。いずれも合併特例法の適用に伴い、旧選挙区単位で実施されたため、全市一区での選挙は来春の統一地方選が初めてとなる。

 具体的には旧北高来郡区と旧諫早市区の“線引き”が外れ、全有権者数(約十一万四千人)の一割を占める多良見町が新たに選挙区に加わる。有権者の選択肢が広がる一方、候補者はなじみが薄い地域の攻略が一つの鍵となる。

 今のところ、現職四人と新人一人が立候補の意思を固めているが、ほかに数人の名前が取りざたされており、予定者の顔ぶれは確定していない。少数激戦か、それとも複数が乱立する混戦か−。いずれにしても選挙区が大きく広がったことで、ベテラン、新人ともに厳しい集票合戦を強いられそうだ。

 自民現職の八江利春は、昨年四月の市長選に敗れた後の県議補選(旧諫早市区)で復帰。豊富な政治経験と知名度を生かし、六回目の当選を目指す。昨年五月の補選(旧諫早市区)で初当選を果たした自民現職の北浦定昭は本選は初めてとなるが、旧諫早市議時代の人脈や現職の強みを生かし、精力的に支持拡大を狙っている。

 民主現職の大久保潔重は昨年九月の衆院選長崎2区で現職に敗れ、今年二月の補選(旧諫早市区)で復帰した。草の根の後援会組織や民主支持層を軸に、幅広い浸透を目指す。

 合併直前の旧森山町長を務め、昨年五月の補選(旧北高来郡区)で当選した田中克史は、二期目に虎視眈々(たんたん)。市内をこまめに回り、支持者の獲得に力を入れている。

 旧小長井町議で新人の中村和弥は二度目の挑戦となる。昨年五月の補選(旧諫早市区)では旧諫早市区から立候補し、現職の八江と北浦に敗れた。今回は自民推薦で初当選を目指す。共産も議席獲得を目指して公認候補を擁立する構え。現在、人選を進めており、近く候補者を発表する。

 このほか、昨年四月の市長選で敗れた自民元職の出馬がささやかれているが、現段階での態度表明はない(→出馬せず)。昨年五月の補選(旧北高来郡区)に出馬、落選した元小長井町長の名前も挙がっており、今後の動向が注目される(→出馬せず)。(諫早)

2006年12月1日長崎新聞掲載

5829とはずがたり:2007/04/15(日) 11:21:11
始動!長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku1/04.html
大村市区(定数3)
現職、元職が乱立の様相

▽立候補予定者
吉川 豊  71 自現(3)
高見 健  53 無現(1)→落選
山北 正久 57 無現(1)
小林 克敏 61 無元(3)
野口 健司 43 無元(2)
 「復活」と大きく赤字で書かれた看板が舞台に浮かぶ。十月下旬。大村市民会館。「女性の集い」と銘打った集会には千人以上の主婦らが訪れ、人波はやがてロビーにあふれ出した。

 主催は「小林かつとしを復活させる会」。無所属で元職の小林克敏は、県議会副議長だった一九九七年、公共工事をめぐる談合事件で逮捕され、県議を辞職。しかし、その後も系列市議を複数出すなど精力的に政治活動を展開し、十年ぶりの政界復帰を狙う。

 一年前から各地でミニ集会を重ねる小林。女性の集いには、伊藤長崎市長も弁士として応援に駆け付け、小林は「大村市には経験とパワーのある政治家が必要」と強烈にアピールした。

 現職三人に、一定知名度のある元職二人が割って入る構図が予想される大村市区。二〇〇二年、パーティー券販売をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われて県議を辞職した野口健司は、九月の市長選で敗退。背水の陣で臨んだ市長選の直後だけに、出馬をめぐって後援会内部に賛否両論が渦巻くが、「出馬の方向で動く」(支援者)との見方が支配的だ。

 これを迎え撃つ形となる現職三人。自民公認の吉川豊は十月から「県政報告会」を始め、後援会組織の引き締めに着手。出身地区の消防団など従来の支持母体に加え、前市長を支持した四年前の市長選とは一転、九月の市長選で応援に回った松本市長の支援にも期待を込める。

 「庶民派」を売り込む無所属の山北正久は、市北部の地盤を核に、現職の実績を強調。選挙協力関係にある松本市長や、交流のある谷川弥一衆院議員(長崎3区)の後方支援も視野に入れる一方、「市民が復活を果たして許すのか。大村市の“常識”が問われる選挙になる」と、暗に小林、野口をけん制する。

 かつて自民に所属した小林、野口を含め保守が割れれば割れるほど、優位に作用するとみられる(→保守の票の掘り起こしの前に落選。。)のが、民主、社民推薦で労組が支援する高見健。政治浄化と刷新の必要性を訴え、非自民票の結集を図る。山北同様、「大村市民の良識を信じる」と元職らの動きを意識しながらも、「うちは自分の選挙をやるだけ」と淡々と語る。(大村)

2006年12月2日長崎新聞掲載

5830とはずがたり:2007/04/15(日) 11:21:37
始動!長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku1/05.html

西彼杵郡区(定数2)
三つどもえで激戦必至

▽立候補予定者
三好 徳明 66 自現(4)
橋本 希俊 67 民現(3)
辻田 光昭 59 自新
 自民県連は十月末、時津町を地盤とする現職で県連幹事長の三好徳明と、長与町が地盤で前回の雪辱を期す新人の辻田光昭をそれぞれ公認した。選挙戦はこの自民勢二人と、民主県連副代表で現職の橋本希俊の三つどもえの構図となる見通し。

 西彼杵郡は、市町村合併に伴う西海市の誕生や長崎市の広域化などで前回の十五町から長与、時津の二町に減った。選挙区も南部五町の西彼杵郡1区(定数一)、北部十町の同2区(定数五)から、長与、時津両町をエリアとする定数二の一区だけとなった。

 辻田は、引退した池原泉元県議会議長の後継として立候補した前回、百十一票差で涙をのんだ。だが、地元の長与町では候補者中最多の六千票余を集めており、その後の政治活動でさらに支持を広げている。

 着々と準備を進める辻田。「厳しい選挙になるが、とにかく勝たなければ。必死でやるしかない」と語る。

 同じく長与町が地盤の橋本。出身母体の三菱重工労組長船支部を中心に態勢を固めつつある。しかし、陣営は「十町から二町になり、これまでの組織型だけでは勝てない」と分析、細やかな運動で有権者への浸透を図る。

 前回トップ当選の三好。地盤の時津町では、県連幹事長として県内をまとめる立場の本人に代わり、地元の自民系町議や後援会を中心に運動を展開。一九九四年の補選で初当選以来四期十三年の実績をアピールし、支持拡大に努める。

 前回、三人が両町で獲得した票数はいずれも七千票前半で、その差は百票あまり。激しい戦いが予想される。(西彼中央)

南島原市区(定数2)

▽立候補予定者
末吉 光徳 60 自現(5)
宮崎 和孝 53 自新
 現職で六期目を目指す有家町が地盤の自民公認、末吉光徳が抜群の知名度と安定感を誇る。新人で現在、自民に公認申請中の宮崎和孝は、旧南高南有馬町の元町議会議長。今年の夏から市全域をくまなく回り、草の根の支援獲得を目指す。

 現在、この二人以外に具体的な動きはないが、旧町の元町長やその関係者を中心に立候補が取りざたされている。

 県議三期目の途中で転身した松島市長の後援会も鍵を握る。対応は未定だが、後継擁立の可能性があり(→市長息を擁立トップ当選)、「選挙戦は必至」との見方が大勢だ。(南島原)

2006年12月3日長崎新聞掲載

5831とはずがたり:2007/04/15(日) 11:21:59
始動!長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku1/06.html
南松浦郡区(定数1)
現職新人5人乱戦か

▽立候補予定者
馬込 彰  54 自現(3)
浜田 新一 53 自新
末竹 和行 43 無新
橋本 利行 49 無新
本村 敦彦 45 無新
 前回、前々回と無投票だった南松浦郡区。市町村合併に伴う定数見直しで新上五島町(有権者約二万八百人)の一人区となり、一転、激しい選挙戦になりそう。今のところ現職と新人の五人が立候補を予定している。

 自民は、二人の出馬を事実上容認した「異例の事態」(同党関係者)。党上五島地区支部連絡協議会の公募(投票)で選ばれた新人で新上五島町議の浜田新一が公認となり、現職の馬込彰は推薦にとどまった。

 県議会運営委員長の馬込は、三期十二年の実績と経験をアピール。生まれ育った新魚目、上五島地区やカトリック信者票などを頼りに四期目を目指す。浜田は党各支部や有力建設会社の支援を足掛かりに、旧町ごとに後援会の組織づくりを進める。近く青方郷に事務所を構え、町内全域への支持拡大を図る。

 新上五島町議の末竹和行は無所属での挑戦。民主の推薦を取り付け、連合長崎も推している。既に浦桑郷に事務所を設置し、企業や団体、各家庭へのあいさつ回りを続けている。

 元町職員の橋本利行も既に青方郷に事務所を出し、無所属での立候補を準備。自治労県本部書記長を務めた経験があり、同本部に推薦願を提出中。ミニ集会で町内全域に浸透を図っている。

 新上五島町議で、金子知事の衆院議員時代の秘書だった本村敦彦も無所属で出馬する見通し。昨年四月の町議選でトップ当選した実績があり、出身の奈良尾地区を主地盤に「草の根」の戦いに挑む。

 今のところ立候補予定者がおらず、全有権者の約四分の一を占める有川地区の票の行方が注目点。(上五島)
対馬市区(定数1)

▽立候補予定者
坂本 智徳 52 自現(2)
 厳原町出身の自民現職、坂本智徳が三選を目指して立候補を予定。ほかに、同町内や上対馬町内で出馬を模索する動きもあったが、今のところ予定者はいない。

 前回、定数一減で一人区となり、旧上県郡出身の自民現職が引退。「坂本の無投票は許さない」と、投票日の一カ月前に無所属候補が出馬を決意した経緯がある。

 「対馬で無投票はありえない」と話す坂本。十月から各地でミニ集会を開いたり、地域の行事に足を運ぶなどして、着々と準備を進めている。(対馬)

2006年12月4日長崎新聞掲載

5832とはずがたり:2007/04/15(日) 11:22:19
始動!長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku1/07.html

島原市区(定数2)
かすむ争点 情勢混沌

▽立候補予定者
浜崎祐一郎 46 自現(3)
楠  大典 59 無現(1)
加藤 寛治 60 自元(6)
 島原半島は「平成の大合併」で三市に再編。旧南高有明町と合併した島原市の定数は、旧島原市区に比べ一増えた。

 前回は、自民党政治資金パーティー収入の不正処理事件で県議を失職した加藤寛治の妻と、島原市議を辞して立候補した楠大典の一騎打ちだった。

 今回は今のところ、政界復帰を目指す自民元職の加藤と、無所属現職の楠、旧南高来郡区で三回当選した自民現職の浜崎祐一郎の計三人が立候補する見通し。

 父親と同じく県議会議長まで上り詰めた加藤。同事件の影響で前回は「政治とカネ」が争点となり、妻を擁立した加藤陣営は逆風を受けて苦杯をなめた。昨年六月、島原雲仙農協組合長に就任。島原地域各界への強い政治的影響力を保持しており、後援会の組織力も健在だ。

 各地でのつじ説法を通じ「政治刷新」を訴え、前回、加藤陣営を突き崩した楠。「巨象をアリ一匹で倒した」と戦いを振り返るが、今回は争点が見えにくく情勢は混沌(こんとん)。県議会での自身の活動を記した報告書を街頭で配布するなど、小まめに動き回っている。

 三人の中で最も若い浜崎。大票田の旧島原市域でいかに食い込むかが鍵。三期の実績と現職の強みを武器に各地でミニ集会を開くなど、精力的に支持拡大を図っている。(島原)

松浦市区(定数1)

▽立候補予定者
永淵 勝幸 65 自現(2)
 二〇〇一年の県議補選で初当選、〇三年に無投票で再選した自民現職の永淵勝幸が党公認を受けて三期目を目指す。

 永淵は、合併で新たに加わった鷹島、福島両町へのてこ入れを年末から始める予定で、年明けにも立候補に向けた自らの考えを明らかにする見通し。

 前回無投票だっただけに、今回は水面下で出馬を探る動きもあり、流動的な要素を残している。(松浦)

平戸市区(定数1)

▽立候補予定者
黒田 成彦 46 自現(2)
 北松浦郡区から選挙区替えする自民公認の黒田成彦以外、表だった動きはないが、立候補を模索する水面下の動きが活発化してきた。

 現職で三期目を目指す黒田は、出身の生月町が合併で平戸市になったことを受け、八月に選挙区替えを表明。各地で県政報告会を開き、年明けには地盤のない旧平戸市に後援会組織を立ち上げる予定。(平戸)

2006年12月5日長崎新聞掲載

5833とはずがたり:2007/04/15(日) 11:22:39
始動!長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku1/08.html

壱岐市区(定数1)
前回同様三つどもえ

▽立候補予定者
山口 壮三 66 無現(1)
山本 啓介 31 自新
坂本 和久 42 無新
 二期目を目指す無所属現職の山口壮三に、自民新人の山本啓介、無所属新人の坂本和久が挑む。八年ぶりの選挙になった前回に続き、三つどもえの激戦になりそうだ。

 山口は旧郷ノ浦町役場に約四十年間勤務し、助役も務めた。「島民と県のパイプ役」を掲げ、県政報告紙の発行などを通じ、現職の実績をアピール。行政マン時代からの人脈も生かし、支持者確保に懸命だ。

 自民公認の山本は三十一歳。長崎3区選出の故虎島和夫、谷川弥一両衆院議員の秘書を務めた。国会事務所での経験を生かし、「離島振興の政策通」を自負。小学校区を単位に後援会づくりを進め、着実に浸透を図る。

 島おこしグループ代表の坂本は前回、告示約三カ月前に愛知から帰郷。山口に敗れたが六千百票余を獲得し、「手応えがあった」と振り返る。産廃問題の勉強会を開くなど、徹底した草の根活動で支持拡大を狙う。

 山口の主地盤は旧郷ノ浦町。山本、坂本はともに旧芦辺町出身。有権者に根強い“地元意識”が投票行動にどう影響するかも注目される。

西海市区(定数1)

▽立候補予定者
林田 悧  71 自現(2)×
瀬川 光之 44 無現(1)○
 昨年四月、西彼杵郡北部地域五町の合併で西海市が発足。北部十町による西彼杵郡2区(定数五)から分離し、来春の県議選から新たに定数一の選挙区となった。

 現在のところ、二期目の林田悧と一期目の瀬川光之の現職二人が立候補を予定。もう一人の現職、四辻弘雄(62)=二期目=は、健康面の不安を理由に出馬を見送る。

 自民の公認を受けた林田は、党支部や大瀬戸町議時代からの支持者の協力を受けて票固めを進め、商工関係など各種団体の推薦獲得に動き始めている。公明の支援にも期待をかける。

 無所属で立候補予定の瀬川は市内各地でミニ集会を重ねており、旧町ごとに後援会組織の整備を進める。農業者への浸透も図るほか、若さをアピールして支持を広げたい考え。

 四辻の出馬見送りを受け、後継者を擁立する動きもあったが、結局まとまらなかった。前回の選挙で、現在西海市となった旧五町で四辻が獲得した六千九百票余りがどう流れるか−。選挙の勝敗を左右する大きなポイントとなりそうだ。

2006年12月6日長崎新聞掲載

5834とはずがたり:2007/04/15(日) 11:22:57
始動!長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku1/09.html

北松浦郡区(定数1)
対決の構図は流動的

▽立候補予定者
松田 正民 53 自現(6)
川副 善敬 60 無新
北村 亮樹 35 無新
西 日出海 52 無新
 前回無投票だった北松浦郡区。かつての十三町村(定数三)から、市町村合併による定数見直しで、小値賀、江迎、鹿町、佐々(有権者計約二万二千九百人)の一人区になった。旧選挙区選出の大石保(73)=五期目=は引退、黒田成彦(46)=二期目=は平戸市区に選挙区を替え、現段階では現職一人に新人三人が挑む構図となっている。

 先行するのは自民公認で現職の松田正民。勇退する大石が全面支援する。十一月に佐々町文化会館であった「励ます会」は大石が司会を務め、同僚県議や国会議員、町長、町議会議長らも出席、存在感をアピールした。

 新人は佐々町議の川副善敬と北村亮樹、元同町議の西日出海。いずれも自民党員で、県連から「支部で一人に絞り込めれば推薦する」との方針が示されており、北村と西で調整中。川副は調整には加わらず、立候補の可否を慎重に見極めている。

 江迎町出身で佐々町にも強い松田に対し、新人三人の地盤はいずれも佐々町。陣営には分裂選挙による共倒れやしこりを心配する声もあり、対決の構図は流動的だ。(江迎)

東彼杵郡区(定数1)

▽立候補予定者
中島 廣義 60 自現(1)
中村 與弘 59 民新
 二期目を目指す波佐見町出身の自民現職、中島廣義が立候補を予定。元波佐見町議で九月の同町長選に立候補(落選)した中村與弘も民主に公認申請している。今のところ、二〇〇四年七月の補選と同じ両氏による一騎打ちとの見方が強いが、川棚町にも候補者擁立論がくすぶっており、流動的要素をはらむ。

 合併問題に揺れる中で実施された補選は、両氏とも三町合併実現を訴えた。だが、今回は合併協議破たん後の冷え切ったムードの中、戦略の練り直しを迫られそう。特に川棚町でどう浸透するかが勝敗の鍵を握るとみられる。

 中島は県政報告会をこまめに開き、保守層の地盤固めに全力。中村は従来の草の根の政治活動に政党色を強めて挑む。前回は中島が東彼杵、川棚両町で引き離し、約二千票差で勝利した。波佐見町では中村が上回った。

 川棚町内には「地元から県議を出すべきだ」との声が根強く、候補者として町議らの名前が挙がる。東彼杵町は統一地方選の町長、町議選に関心が移っており、現段階で立候補の動きはない。(東彼)

2006年12月7日長崎新聞掲載

5835とはずがたり:2007/04/15(日) 11:23:13
始動!長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku1/10.html

五島市区(定数1)
議長不出馬で情勢一変

▽立候補予定者
山田 博司 36 無現(1)
 市町村合併、定数見直し作業を経て一人区として初めて選挙を迎える。当初、二月の県議補選で初当選した民主党推薦の無所属、山田博司と、自民党公認の県議会議長、末永美喜(68)=四期目=の一騎打ちとみられたが、十一月中旬、末永が突如、健康上の理由で立候補見送りを表明。情勢は一変した。

 山田は、補選直後から来年四月の「本選」を見据え着実に動いてきた。街頭で政策を語る活動は百六十回を超え、市内全域であいさつ回りを展開したという。連合長崎の支援も受けている。十一月の後援会事務所開きでは、農漁業や観光について熱弁を振るい「今は補欠選手。正選手として活躍させてほしい」と訴え、駆け付けた民主党の山田正彦衆院議員(比例九州)らが激励した。

 一方、白紙の状態から候補擁立を模索することになった自民党福江支部などは、「不戦敗は断じて避ける」(中尾剛一支部長)と末永の後継探しに躍起。補選で山田にわずかの差で破れた党支部組織委員長(38)が有力視されたが、後援会などと調整が付かず断念した。

 党支部関係者に危機感が募る中、同党の谷川弥一衆院議員(長崎3区)の意向を踏まえながら市議を中心に調整が進んでおり、近く、立候補予定者を固める見通し。態勢づくりと支持拡大の動向が注目される。(五島)

雲仙市区(定数2)

▽立候補予定者
○徳永 達也 47 自現(1)補選当選
○金澤秀三郎 46 自新
×大久保正美 59 無新
 旧南高北西部七町が合併した雲仙市区の定数は二。現職で自民公認の徳永達也と、新人で同党公認の製菓業経営、金澤秀三郎、新人で雲仙市議の大久保正美の三人が立候補の意思を示しており、三つどもえの激戦が予想される。

 徳永は二月の県議補選で初当選した。議員活動の傍ら、市内の各種行事に積極的に出席するなど、「県民の目線に立った政治」を掲げて支持拡大に努める。

 企業経営の経験を生かし、雇用創出や産業基盤の整備を訴える金澤。「全くの新人。まずは名前を覚えてもらいたい」と十二月五日に小浜地区の後援会を発足させ、政界への自らの思いを伝えている。

 雲仙市議の大久保は、同市発足前の旧南高吾妻町議を五期務めるなど議員活動歴が長く、即戦力をアピールする。「支援してくれる同僚議員も多い」と話し、準備を着々と進める。 (雲仙)

2006年12月8日長崎新聞掲載

5836とはずがたり:2007/04/15(日) 11:23:58
激戦の構図 07長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku4/01.html

◎長崎市区(定数14)/競争率最低レベル

 「○○市議が県議選へのくら替えを検討している」「引退県議が後継を立てるらしい」−。長崎市区ではこんな話が浮上しては消え、現時点での立候補予定者は定数一四に対し十六人。旧西彼七町との合併で人口が増加し選挙区が拡大したにもかかわらず、過去最低レベルの“競争率”となりそうだ。

 政党別では自民と民主が各四人、公明が二人、共産と社民が各一人を公認。残る四人は無所属で挑む。十六人のうち新人は八人だが、政党公認の新人は半数が現職引退に伴う「後継」候補。また新人のうち四人は長崎市議からのくら替え組となっている。

 前回県議選で、長崎市区のボーダーラインは九千五百票。実績がある現職や労組など組織力で集票できる候補が比較的優位とみられ、合併した西彼七町や現職引退で「議員の空白地域」となった東長崎地区の票の動向などが注目される。少数激戦の様相だが、有権者からは「選択肢が少ない」との声も出ている。

▽長崎市区立候補予定者
佐藤  了66自現(3)
野本 三雄69自現(3)
中山  功58自現(2)
高比良末男58民現(1)
渡辺 敏勝59民現(1)
江口  健56公現(1)
小林 駿介59公現(1)
押渕 礼子68無現(1)
下條文摩左58自新
陣内 八郎57民新
高比良 元54民新
堀江ひとみ48共新
金子三智郎59社新
浅田眞澄美40無新
岩永 賢一49無新
川口 龍彦54無新

◎西彼杵郡区(定数2)/三好陣営に危機感

 「三好県議(自民県連幹事長)はここ四回トップ当選している。支援者には『三好は大丈夫』との安堵(あんど)感が見てとれる。そういう選挙は危険だ」−。

 一月下旬にあった三好(時津町)の選挙事務所開き。塩見治光後援会長が集まった支援者ら約九百人に訴えた。

 選挙区の変更で旧多良見町や旧琴海町といった票田を失った三好。選挙区が長与、時津両町だけとなり、三つどもえの激戦が予想される今回、塩見会長の言葉は陣営の危機感の表れだった。

 前回の雪辱を期す辻田は地盤の長与町を固めつつ、二月末には時津事務所を開設し支持拡大に懸命。橋本(長与町)は出身母体の労組を中心に態勢を整えている。(西彼中央)

▽西彼杵郡区立候補予定者
三好 徳明67自現(4)
橋本 希俊67民現(3)
辻田 光昭59自新 

◎西海市区(定数1)/一騎打ちの公算大

 林田と瀬川の現職二人以外に出馬の動きはなく、一騎打ちの可能性が高い。

 自民公認の林田は自民支持者をはじめ、連立与党を組む公明の協力にも期待。県商工政治連盟西海市支部のほか、医師や保育関係団体の推薦を受けた。

 瀬川は農業関係を中心に票固めを狙い、ミニ集会を開いている。出馬を見送った現職の四辻弘雄(62)の支援者にも働き掛け、票の獲得を目指している。

 前回の県議選で現在西海市になった旧五町で四辻が獲得した票は六千九百余り。票の流れが勝敗を左右しそうで、水面下の駆け引きが繰り広げられている。(西海)

▽西海市区立候補予定者
林田  悧72自現(2)
瀬川 光之45無現(1)

2007年3月1日長崎新聞掲載

5837とはずがたり:2007/04/15(日) 11:24:20
激戦の構図 07長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku4/02.html

◎諫早市区(定数4)/新人3人含め6人

 現職、新人の各三人が立候補の構え。全市一区の初の選挙戦に向け慌ただしさを増している。

 八江は知名度の高さと後援会組織の結束力で六選を目指す。地盤の旧市農村部を拠点に保守層の取り込みに懸命。二年前の補選で議席を獲得した北浦は初の本選。旧市の市議会議長を務めた実績を生かし、街頭演説などで支持拡大を図る。

 旧森山町長を務めた田中も二期目を目指す。前回補選で獲得した旧北高票に加え、市中心部への浸透を狙う。参院選出馬を表明した現職の大久保潔重(40)の後継となる市議の山口。地盤の多良見町や労働団体の支援獲得に全力を注ぐ。

 旧小長井町議の中村は自民推薦を取り付け、二度目の挑戦。後援会事務所の立ち上げは早く「背水の陣」で挑む。身障者団体役員の森は県議選初挑戦。同団体関係者や旧市議時代の人脈を生かし、支持拡大を急いでいる。(諫早)

▽諫早市区立候補予定者
八江 利春67自現(5)
北浦 定昭61自現(1)
田中 克史56無現(1)
山口 初實59民新
中村 和弥46無新
森 多久男52無新

◎大村市区(定数3)/知名度ある元職も

 現職三人に、知名度のある無所属の元職二人が割って入り、激しい選挙戦が予想される。

 自民公認の吉川は、出身地区の消防団など従来の支持基盤に加え、昨年九月の市長選で初めて応援に回った松本市長の支援も得て、四期目を目指す。

 民主、社民推薦で労組が支援する高見は「政治刷新」を訴え、非自民の結集を図る。山北は、地盤の市北部を中心に市議時代から培ったカトリック票を取り込みつつ、現職の実績を強調する。

 県議会副議長時代、談合事件で辞職した小林は、一年以上前から市内各地でミニ集会を精力的に展開、十年ぶりの政界復帰に全力を注ぐ。パーティー券事件で県議を辞め、昨年の市長選で落選した野口は、医師会有志を軸に県議復帰を目指し、市長選で得た新たな支援者固めも進める。  衆院議員や松本市長、公明票の動向も今後注目される。(大村)

▽大村市区立候補予定者
吉川  豊72自現(3)
高見  健53無現(1)
山北 正久57無現(1)
小林 克敏62無元(3)
野口 健司43無元(2)

◎東彼杵郡区(定数1)/現職と新人対決か

 川棚町内にあった候補者擁立論は具体化せず、波佐見町出身で二期目を目指す自民現職の中島と、民主推薦で元波佐見町議の中村の一騎打ちの公算が大きい。

 二〇〇四年七月の補選と同じ顔触れ。前回は保守の地盤が固い三町の地の利を生かし、中島が二千票差で勝利した。

 中島は今回も保守層を取り込むべく県政報告会を重ね、東彼杵町では町議選候補予定者との連携も。中村は初めて政党色を強める戦いで、波佐見町の固定票に労組票などの上積みを狙う。(東彼)

▽東彼杵郡区立候補予定者
中島 廣義60自現(1)
中村 與弘59無新

2007年3月2日長崎新聞掲載

5838とはずがたり:2007/04/15(日) 11:24:48
激戦の構図 07長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku4/03.html

◎島原市区(定数2)/現、元三つどもえ

 旧南高来郡区で三回当選、島原市区で初挑戦となる浜崎と、二期目を目指す楠、元県議会議長で政界復帰を目指す島原雲仙農協組合長の加藤。現職二人と元職一人の三つどもえの激戦となりそうだ。

 浜崎は二月十一日、自宅で後援会事務所開きをした。集まった支持者の中には島原市の若手商店主や雲仙市の市議らもいた。特定の団体の支援に頼らず、市民との対話を重視。知人、友人らを介した個人的なつながりで支持拡大を目指す。

 楠は一月十七日に市内で総決起集会を開催。前回同様、連合長崎、島原地区労などから推薦を得ている。街頭での「つじ説法」を通じ県政の出来事を報告し、政治刷新の継続を市民にアピール。草の根運動で浸透を図る。

 加藤は一月二十日に後援会事務所開きをした。島原半島の三市、建設業、農漁業、商工観光業、医師会など各界代表者ら約千人が集まった。組織力を背景に有明地区ではローラー作戦を展開するなど、後援会加入を急速に増やしている。(島原)

▽島原市区立候補予定者
浜崎祐一郎46自現(3)
楠  大典59無現(1)
加藤 寛治60自元(6)

◎南島原市区(定数2)/支持者重なり混戦

 現職一人、新人二人が出馬予定。支持者が複雑に重なり合い、混戦模様となっている。

 六期目を目指す現職の末吉は、実績と抜群の知名度から広がる楽観ムードに危機感を強め、新たな支持者の掘り起こしと後援会組織の引き締め徹底を図る。

 草の根の支持を広げる旧南有馬町の元町議長、宮崎は「企業誘致」を公約に掲げ支持拡大を目指す。最も早く事務所開きをするなど、前哨戦をリードしている。

 一月末に出馬表明した松島は、松島市長の長男。若さと海外留学経験をアピールするが、政治家としては未知数。市長後援会がどう動くかが鍵。(南島原)

▽南島原市区立候補予定者
末吉 光徳60自現(5)
宮崎 和孝54自新
松島  完27無新

◎雲仙市区(定数2)/各陣営動き活発化

 現職一、新人二の計三人が二議席を争う構図で、各陣営の動きが活発化している。

 昨年の補選で初当選した徳永は「県民と同じ目線で皆さんの声が届く県政」を強調。後援会青年部と壮年部が一体となり各種団体に支援を呼び掛け組織拡大を図る。

 新人の金澤は長年の会社経営の実績をアピールし、基幹産業の振興と健康福祉の充実を掲げる。市南西部を中心に組織固めを進め、本人も市内全域を地道に回っている。

 雲仙市発足前の旧吾妻町の町議を五期経験し、即戦力を訴える市議の大久保。「同僚議員も支援してくれる」と話し、市内各層への浸透に全力を挙げる。(雲仙)

▽雲仙市区立候補予定者
徳永 達也47自現(1)
金澤秀三郎46自新
大久保正美59無新

2007年3月3日長崎新聞掲載

5839とはずがたり:2007/04/15(日) 11:25:24
激戦の構図 07長崎県議選
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku4/05.html

◎五島市区(定数1)/現職と新人が激突

 民主推薦で現職の山田と、自民公認で前市議会議長の浦の一騎打ちとなる見通し。山田は民主の山田正彦衆院議員(比例九州)の元秘書。浦は自民の谷川弥一衆院議員(長崎3区)と個人的つながりが深い。出身、地盤が同じ五島市で、ライバルの両衆院議員にとっても、昨年二月の県議補選に続き、再びメンツを懸けた戦いとなる。

 知名度で先行する山田は、連合長崎などの支援を受け、地道な活動で支持拡大を目指す。準備が出遅れた浦は、建設業協会などの推薦を受け、巻き返しに奔走中。(五島)

▽五島市区立候補予定者
山田 博司36無現(1)
浦  藤彦60自新

◎対馬市区(定数1)/三つどもえの争い

 現職一、新人二が出馬予定。三つどもえの構図で、激戦となりそうだ。

 一月まで自民現職で三期目を目指す坂本以外、立候補表明はなかった。だが二月、坂本を公認申請した自民対馬六支部連絡協議会長の船越が「冷え込んだ対馬を浮揚させてほしい」との住民の声を受け、会長を辞して出馬を決意。それまで民主の出馬要請を固辞していた市議の永留も一転、立候補を決めた。

 百以上の団体から推薦を受ける坂本、民主などの推薦を受ける永留、草の根運動を展開する船越が、激しい前哨戦を繰り広げている。(対馬)

▽対馬市区立候補予定者
坂本 智徳53自現(2)
永留 邦次61無新
船越 洋一61無新

◎壱岐市区(定数1)/各陣営動き本格化

 一議席をめぐり、現職一人と新人二人が争う三つどもえの構図。

 元郷ノ浦町助役の山口は、今回も無所属で二期目を目指す。行政経験とこの四年間の実績を強調し、支持者確保に全力を挙げる。

 谷川弥一衆院議員の秘書だった山本は自民公認。漁協や遺族会など団体の推薦を受ける一方、ミニ集会で浸透を図る。前回立候補した坂本は山本と同じ旧芦辺町出身。自身が代表を務める市民グループのメンバーらを足掛かりに、草の根活動を展開する。

▽壱岐市区立候補予定者
山口 壮三66無現(1)
山本 啓介31自新
坂本 和久42無新

◎南松浦郡区(定数1)/入り乱れ混戦模様

 今回から新上五島町の一人区となり、現職と新人の計五人が出馬を予定。複雑な構図で入り乱れ、各後援会の前哨戦が活発化している。

 自民は新人で元新上五島町議の浜田が公認となり、現職で県議会運営委員長の馬込が推薦にとどまった。五島漁協組合長会などが推薦する馬込は三期の実績をアピール。浜田は谷川弥一衆院議員や自民各支部、有力建設会社などが支援する。

 元新上五島町議の末竹は、民主の推薦を受け、山田正彦衆院議員らがサポート。無所属で県政に挑む。元自治労県本部書記長で、元町職員の橋本も無所属で立候補を予定。街頭演説などで知名度アップに躍起。元新上五島町議で金子知事の衆院議員時代の秘書でもある本村も、無所属での出馬を準備。「草の根」で支持拡大を図る。(上五島)

▽南松浦郡区立候補予定者
馬込  彰54無現(3)
浜田 新一54自新
末竹 和行43無新
橋本 利行50無新
本村 敦彦45無新

2007年3月5日長崎新聞掲載

5840とはずがたり:2007/04/15(日) 11:26:14
激戦@混戦 長崎県議選リポート
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku6/01.html

大村市区(定数3)
現職VS元職し烈な戦い

 ▽立候補者(届け出順)
 吉川  豊 72 自現(3)
 高見  健 53 無現(1)
 野口 健司 43 無元(2)
 山北 正久 57 無現(1)
 小林 克敏 62 無元(3)
 支持者の鉢巻き、襟元に張られたシール、選挙事務所のポスターに躍る「復活」の文字。「今こそ県政の場で、物が言える県議が必要だ」−。三十日の出陣式で小林が声を張り上げると、会場は独特の「復活」ムードに染まった。

 小林は、一九九七年の県議会副議長時代、公共工事をめぐる談合事件で逮捕され、県議を辞職。今回、十年ぶりに政界復帰を狙う。パーティー券事件で県議を辞め、昨年の市長選で落選した野口も割って入り、現職三人、元職二人がし烈な戦いを繰り広げている。

 「現職VS元職」。かつて自民に所属し、過去の県議選では上位当選の票をたたき出した元職二人だけに、現職の危機感は強い。

 吉川は政治経験と実績を強調し、山北は「庶民派」をアピール。高見は政治刷新を訴えつつ、いずれも「大村の“常識”が問われる選挙」「政治と金の関係を断ち切る」と対抗意識を隠さない。

 衆院議員(長崎3区)の谷川弥一と、大村市長の松本崇の二人が現職支援に総力を挙げ、その構図をさらに鮮明にしている。谷川は、自らの選挙で恩義がある吉川、山北を支援。昨年の市長選で現職三人の協力を得た松本は、吉川に軸足を置きつつ、告示日には駆け足でそれぞれの出陣式を回りエールを送った。

 「松本の息子は、吉川の後継と目されているし、(小林、野口と距離を置く)松本、谷川にとって、現職三人の再選がベスト」。市議の一人は両者の思惑をこう推測してみせる。

 これに対し、強烈に現職をけん制する小林、「反松本・谷川連合、反小林」のスタンスの野口。保守が分裂を重ねる中、「民主、社民推薦で、労組が支援する高見に優位」−との見方もあるが、構図はそう単純ではない。民主党衆院議員(比例九州)の山田正彦の支持者が小林、野口にも流れ、相関図は複雑にねじれている。

 現職、元職ともにこれまでつながりのある公明党は「異例」の自主投票を決定。「それぞれから熱烈に要請を受けたが、とてもじゃないが決められない」。公明幹部はさじを投げる。

 小林の出陣式で、思わぬ“サプライズ”もあった。「現職ばっかり応援してもらっても困りますなあ」。小林の大げさな紹介で、現職支援を公言する市長の松本が突如登場。戸惑いの表情で「勝利をもぎとってもらいたい」と演説し、かつての政敵が肩を並べた。

 目まぐるしく変わる大村の選挙構図。情勢は入り乱れ、混迷を深めている。(大村)
    ◇
 県議選がスタートした。市町村合併に伴う選挙区の見直しや定数削減などで情勢は混沌(こんとん)、各選挙区で勝敗が読めない接戦を演じている。国会議員の代理戦争、保守激突、離島での戦いなど、激戦区の現場からリポートする。(文中敬称略)

2007年4月1日長崎新聞掲載

5841とはずがたり:2007/04/15(日) 11:26:35
激戦@混戦 長崎県議選リポート
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku6/02.html

島原市区(定数2)
元議長の組織力健在

▽立候補者(届け出順)
楠  大典59 無現(1)
加藤 寛治60 自元(6)
浜崎祐一郎46 自現(3)
 「四年間、私の不徳でご迷惑を掛けた。支えていただいた恩に報いるためにも、島原地域の発展を目指し戦い抜く」

 元県議会議長の加藤。三十日の出陣式で、四年ぶりの政界復帰への決意を述べた。会場には約千二百人(陣営発表)の支持者が集まり、組織力の健在ぶりを示した。

 二〇〇三年の前回選挙直前、自民党政治資金パーティー収入をめぐる不正処理事件で、公民権停止三年と罰金の略式命令を受け失職。県議会議長も務めた父の代から四十年以上、県議の座を守り続けた後援会は、妻を後継擁立したが、市議から転身した楠に敗れた。

 「地方分権が進む中、社会基盤整備に全力で取り組む」と加藤。応援演説に立つ地元有力者は、県議六期の経験に基づく「県、国への太いパイプ」を強調する。選対幹部は「公民権停止が解けた昨年三月でみそぎは済んだ。島原にとって誰が一番必要か、ということだ」と自信をみせた。

 再起を期すベテラン元職に、現職二人の危機感は強い。

 楠は前回、「政治刷新」の追い風に乗り、初めて議席を得た。今回も「“政治とカネ”にまみれた事実に時効はない。歴史の歯車を逆転させてはならない」と加藤を痛烈に批判する。

 街頭での「つじ説法」を通じ県政の出来事を報告し、政治刷新の継続を市民にアピール。連合長崎、島原地区労などから推薦を得た。「しみん党VS自民党」を掲げ、政治の信頼回復を訴える。「島原に利権政治はいらない。良識が再び問われようとしている」と声を張り上げた。

 三人の中で最も若い浜崎。旧南高有明町を地盤に、旧南高来郡区で三回当選した。同町と旧島原市との合併に伴う選挙区割り変更で、島原市区では初挑戦となる。
 小学校から高校まで旧島原市で過ごした。特定の団体の支援に頼らず、市民との対話を重視。知人、友人らを介した個人的なつながりで支持拡大を図る。
 他陣営の固い地盤への食い込みは厳しいが、旧島原市の市街地活性化、旧有明町の農業振興などを掲げ、「県議三期の経験、実績を新しい島原市のために生かす」と意気込む。選対幹部は「しがらみがなく、住民本位の選挙をする。島原の今後十年を左右する大事な戦いだ」と語る。

 激しく火花を散らす現職二人と元職。市町村合併の要素も加わり、情勢は混沌(こんとん)。島原市は五月に市議選を控えており、“勝ち馬”を見極めようと、市議たちには慎重な姿勢も。政治生命をかけたサバイバル戦は、日増しに熱を帯びる。(敬称略)

2007年4月2日長崎新聞掲載

5842とはずがたり:2007/04/15(日) 11:27:07
激戦@混戦 長崎県議選リポート
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku6/03.html

諫早市区(定数4)
新選挙区に7人乱立

×石丸 完治57 共新
○北浦 定昭61 自現(1)
○山口 初實59 民新=大久保後継
×田中 克史56 無現(1)・旧北高来郡区選出
○八江 利春67 自現(5)
○中村 和弥46 無=自新
×森 多久男52 無新
 告示日の朝、北浦は出陣式で焦りの表情を浮かべた。「(北浦ら三人は)なぜか『当確』との情報が流されている」。合併直後の補選で初の議席を獲得した北浦。今回は選挙区が大きく様変わりし、地盤の市中心部への“浸食”をもくろむ他候補の動きに危機感を募らせる。

 諫早市では合併後二度補選が行われたが、いずれも旧選挙区単位。全市一区の選挙戦は今回が初めてとなる。新選挙区は旧諫早、北高、西彼(一部)の三つの旧選挙区で構成する県内でも複雑な地域。さらに旧市部、郡部出身の計七人が乱立する混戦で、一部陣営から「支持者の“顔”が見えてこない」との不安が聞こえる。

 特に全有権者の七割近くを占める旧市部の反応には各陣営とも関心を寄せるが、組織や地盤が絡み合い、不透明感に拍車を掛けている。

 同選挙区で二議席を保有する自民は今回、現職の八江と北浦を公認、新人の中村を推薦し、保守票の行方も注目の一つだ。この三人が激突した前回補選で八江と北浦に敗れた中村は「背水の陣」。四年前に引退したベテラン元県議、南条三四郎を後援会長に据え、「一番脂が乗りきった男」と若さをアピールする。

 かつてない候補者の乱立で票の目減りを懸念する現職組は「新たな選挙区」の開拓に力を入れる。六回目の当選を目指す八江。豊富な政治経験と知名度を生かし、地元の旧市農村部から郡部地区にも積極的に足を延ばす。逆に旧北高来郡区選出の田中は地盤の足固めを急ぎつつ、市中心部への支持拡大に懸命。後援会幹部は「大票田からどれだけ票を取るかだ」と気を引き締める。

 夏の参院選出馬を決めた民主、大久保潔重(ゆきしげ)の後継、山口は労働団体に加え、大久保後援会がてこ入れする。だが「出遅れ」や知名度不足の不安をぬぐい去ることができず、非自民の結集に全力だ。

 最も出馬表明が遅れた石丸は、本明川ダムや諫干事業の見直し、県庁裏金問題の徹底追及などを掲げた。障害者や高齢者の代弁者を標ぼうする森は、市議時代の人脈や障害者団体関係者の後押しで初の議席獲得を狙う。

 一方、有権者の反応は−。選挙区の拡大で「選択肢が広がった」との歓迎ムードもあれば、「なじみの薄い候補が大半」との声も。特に合併後、初めての県議候補に一票を投じることになる多良見の女性有権者(36)は七人の顔が並んだ選挙ポスター掲示板を前に「ほとんど知らない…」とつぶやいた。(文中敬称略)

2007年4月3日長崎新聞掲載

5843とはずがたり:2007/04/15(日) 11:27:28
激戦@混戦 長崎県議選リポート
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku6/04.html

西彼杵郡区(定数2)
無党派への浸透が鍵

三好 徳明 67自現(4)
橋本 希俊 67民現(3)
辻田 光昭 59自新
 「橋本さんに万が一のことがあれば、自民党独占の流れができてしまう。今の悪い政治を断つためには、何としても大勝利をしていただかねばならない」

 民主現職、橋本の出陣式で党県連代表で衆院長崎1区選出の高木義明が声高に訴えた。傍らには、連合長崎会長の高石哲夫。最重要選挙区と位置付ける民主の意気込みが見て取れた。

 橋本陣営は「労働者と住民の暮らしと生命を守る戦い」をスローガンに掲げ、出身母体の労働組合を軸に細やかな運動で支持拡大を進めている。

 市町村合併に伴い、エリアが長与、時津両町だけとなった西彼杵郡区は、橋本(長与)に加え、自民現職の三好(時津)と自民新人の辻田(長与)が参戦、激しく火花を散らしている。

 三候補が前回、両町で獲得した票はいずれも七千票余りで激戦必至の情勢。自民の両候補は、前回ほかの保守系候補が獲得した票のほか、推薦を受けた公明県本部の支援で基礎を固め、二議席独占を目指す。

 辻田は出陣式の第一声で「この四年間、今日を指折り数えながら日々努力をしてまいりました」と、苦節の日々に思いを込めた。前回は、元県議会議長、池原泉の後継として臨んだものの、準備期間が短く、百十一票差で涙をのんだ。

 選挙後から四年先を見据えて動き始め、昨年十二月から告示日まで二百回近く地域の集会に参加し支持を訴えた。必勝を期す辻田に、「長与町から何としても保守系の県議を」と、町内の保守系町議も結束を強め、議席獲得を後押しする。

 一方の三好。三月下旬に開いた後援会の総決起大会には、「県議の応援に来たのは知事生活九年間で初めて」という知事の金子も駆け付けた。補選で初当選して以来四期十三年の実績と党県連幹事長の要職にある現職の強みを生かし、長崎市内の企業や県職員OBなどの応援も受け、安定した戦いを続けている。

 「保守分裂」「自公対民主」という二つの対決構図に加え、有権者数では長与町が時津町を約一万人上回るという要素も複雑に絡む。後半戦を迎える中、無党派層の多い新興住宅地にいかに浸透するかが勝敗の鍵となりそうだ。(文中敬称略)

2007年4月4日長崎新聞掲

5844とはずがたり:2007/04/15(日) 11:27:45
激戦@混戦 長崎県議選リポート
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku6/05.html

南松浦郡区(定数1)
様相一変の集票合戦

浜田 新一 54自新
馬込  彰 54無現(3)
末竹 和行 43無新
橋本 利行 50無新
本村 敦彦 45無新

 「告示前に(立候補予定の)本人が家々をあいさつ回りした。こんな県議選は初めて」。南松浦郡区のある陣営幹部は激戦ぶりをこう表現した。

 同区は自治体合併に伴い旧下五島五町が外れ、新上五島町(有権者約二万六百人)のみの選挙区となった。そこへ現職と新人の計五人が立候補。前回、前々回と無投票だったが、一転した。

 自民は一人区に事実上二人の立候補を容認。「地元の党活動に非協力的に映った」(同党関係者)とされる現職の馬込が推薦にとどまり、公募で選ばれた浜田が公認を受けた。

 浜田への対抗意識を強める馬込は、三期十二年の実績を強調。生まれ育った新魚目、上五島両地区を中心に、幅広い支持集めに全力を挙げる。浜田は谷川弥一衆院議員(長崎3区)や井上町長らの支援を受け、党各支部や有力建設会社などの組織力で支持拡大を図る。自民系で新人の本村も出身の奈良尾地区をはじめ町内全域を回り「草の根」で浸透を狙う。

 今回は自民対民主の戦いでもある。民主の推薦を受けた新人で、山田正彦衆院議員(比例九州)らが支援する末竹は「上五島を変えていかなければならない」と訴える。だが、その民主も単純ではない。街頭演説などで知名度アップに懸命の新人、橋本。自治労県本部の推薦を取り付けており、民主支持票は分裂する様相。五人の集票合戦は激しさを増すばかりだ。

 一次産業の振興、雇用の創出、交流人口の拡大−。五人の主張に大差はない。そんな中、一部住民が関心を寄せていた高レベル放射性廃棄物最終処分場について、浜田は唯一「勉強」したことを認めた上で、ほかの四人と同様に誘致について後援会報などで反対を表明している。

 今回の選挙で候補が出ておらず、有権者の四分の一を占める有川地区では各陣営がてこ入れに懸命。「ふたを開けてみないと分からない」−。それぞれが手探りのまま終盤戦に突入する。(文中敬称略)

2007年4月5日長崎新聞掲載

5845とはずがたり:2007/04/15(日) 11:30:47
長崎県議選事前情勢と結果
>>5784-5788
>>5804-5805
>>5826-5845


で,結局公明党の推薦を受けた候補は誰なんだ?

2007統一地方選関連記事
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kengi.html

県議選記者座談会/自民過半数割れ“利益誘導の力学”に陰り>>5784-5785

県議選各党の分析/参院選前の勢力拡大へ無所属新人に熱い視線>>5786

自民と連立を組む公明は現有三議席を確保。江口健・県本部幹事長は公明が今回推薦した自民公認十五人のうち六人が落選したことについて「推薦の在り方を検証する必要がある」と厳しい表情で語った。(2007年4月10日長崎新聞掲載)

自民過半数割れ 新議員46人決まる>>5789

解説/争点なき激戦に 現職、自民に厳しい逆風>>5788

声からし最後の訴え 県議選きょう投票

(略)

終盤情勢と目標 県議選・各政党

 八日投票の県議選。市町村合併による選挙区割りの変更などで情勢は混沌(こんとん)、終盤に入っても接戦の選挙区が多い。勝敗は夏の参院選、次期衆院選への影響もあるだけに、各政党とも県議候補の支持拡大にしのぎを削る。各党の責任者に目標や終盤情勢を聞いた。

 「地方の訴えを国政に反映できるのは、政権政党。それを有権者に訴え、一人でも多く当選させたい」。自民県連の北村誠吾会長(衆院長崎4区)は力を込める。公認二十九人、推薦四人の計三十三人を擁立。定数は前回五一から四六へと五減ったが、改選前の自民会派(二十七)の議席維持を最低目標に掲げる。→自民は公認二十九人のうち十九人の当選にとどまり、推薦を含めても県議会の過半数獲得は厳しい情勢。

 連立を組む公明は、現職三人が「産業振興による雇用拡大」など共通の政策を訴える。一方で参院選での選挙協力も視野に、前回の四人を大幅に上回る十五人の自民候補を推薦。県本部の高橋典久幹事は「党公認がいる以外の選挙区で、自公の枠組みでできるところは応援したい」と語る。→推薦15人中6人落選

 対する民主。課題である地方議会の勢力拡大へ向け、推薦を含めて前回より五人多い過去最高の十四人を擁立。だが保守激突などのあおりで苦戦の選挙区もあり、党県連の川越孝洋幹事長は「西彼や大村、新上五島など当落線上の候補が何人もいる。追い込みを図り、現有議席から一つでも多く積み上げたい」。→善戦

 共産の候補は三人。政務調査費の透明化など議会改革の必要性を訴え、他党との対立軸を鮮明にする。県委員会の山下満昭委員長は「長崎市で確実に議席を守り、残る選挙区も頑張って追い上げたい」としている。

 社民県連の前田富雄代表は「反自民を鮮明に打ち出し、勤労者の支持を集めたい。野党勢力を一人でも多く県議会に送ってほしい」。各候補は中小造船や食品、零細建設業者などを徹底して回り、改選前二議席の確保に全力を挙げる。

2007年4月7日長崎新聞掲載

5846とはずがたり:2007/04/15(日) 11:40:16
なんじゃ,この節操無しは・・

民主推薦「受けていた」県議選無投票当選の高見沢氏
http://www.shinmai.co.jp/news/20070407/KT070406ATI090013000022.htm
4月7日(土)

 県議選南佐久郡区(定数1)で無投票当選した高見沢敏光氏(64)=無所属=は6日、告示前に民主党県連が同氏の推薦を発表した際、同党の推薦を受けない意向を文書で発表したことについて、実際には自身が要請し、推薦を受けていたと明らかにした。同氏は同党と、自民党県連、公明党県本部から受けていた推薦をすべて返上する意向を各党側に伝えた。

 高見沢氏は取材に、自身は羽田孜・元首相(衆院3区)の後援会「千曲会」の推薦を受けたい考えだったが、「あいまいな態度を取ったことで、民主党の推薦も受けることになった」と釈明。自身の支持者に自民党支持者もいることなどから、発表できなかった−としている。

 同氏は、無投票当選が決まるまで事実関係を明らかにしなかった点を含め「批判は受け止め、関係者、有権者に深くおわびする」と説明。政党推薦はすべて返上し、自民、民主から受け取った推薦料も返還するという。

 同氏の意向に、民主党県連は「公党に対する軽々しい態度で、極めて遺憾だ」としている。自民党県連は「本人が辞退するというなら仕方がない」。公明党県本部は「自民党の対応を見守る」とし、いずれも選挙後に対応を決めるとしている。

5847名無しさん:2007/04/15(日) 23:03:09
節操なしといえばこちらも。

串田横浜市議、ネット横浜離党へ
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiapr260/

 横浜市議選の中区で地域政党「ネットワーク横浜」の公認を受けて初当選した串田久子氏(41)が十二日、ネット横浜に離党の意向を伝えた。
所属する市会会派などについてはこれから判断するが、民主党入りを検討しているという。

 ネット横浜としては初の公募候補。選挙戦では自民、民主による二大政党制を批判して両党の公認候補と議席を争っただけに、当選直後の離党は波紋を広げそうだ。
串田氏は理由としてネット横浜が四議席獲得にとどまったことを挙げ、「さまざまな課題の解決に向け議会での発言権を確保し、
市民の声を代弁するためには交渉会派(五議席以上)入りが条件。それに達しなかったのは厳しい」と説明。
「市民の私への期待は環境保護などの観点からLRT(次世代型路面電車)の導入を実現すること。そのために離党を決断した。批判は甘んじて受けます。今後の活動を見てほしい」と語った。

 今後、かつて選挙スタッフを務めて親交の深いツルネン・マルテイ参院議員と連携し、民主党入りを検討するという。


 この串田氏は、前回は民主の公認で出馬して落選し、今回ネット公認で出馬しました。
3年前に分裂した神奈川ネットの市議1人+ネット横浜4人の会派が出来れば、交渉会派に入れたんですけどね…。
選挙費用は党が持つ代わりに、歳費の一定額を党にカンパするネットで選挙をして、
当選した途端にネットを離れて民主入り。なんじゃこりゃ。

5848片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/15(日) 23:43:31
>>5847
これはかなり醜い。
佐藤謙一郎と仲がよくなくて公認が得られなかったとか、まだ民主党入りは確定してなくて模索の段階という話のようだけど。
投票した人の多くは投票を撤回したいだろうな。

ネット離脱というのは時々あるけど、多摩の岩永ひさか市議とか世田谷の田中優子区議くらいの離脱の仕方ならまだいいんだが・・・。

5849名無しさん:2007/04/15(日) 23:48:04
統一地方選 後半戦の注目選挙

・参院福島 参院沖縄補選
・東京・大田区長選・・・宇佐美登 元衆院議員 これが最後の大勝負か?
・文京区長選・・・鳩山太郎 邦夫衆院議員の息子。自・民・公の組織に勝てるか
・江東区長選・・・川北直人(民主推薦) 4年前の区議選で自由党公認でトップ当選
・渋谷区長選・・・宅八郎 オタクの本家として有名なタレント
・杉並区長選・・・鳥生千恵(共産・社民推薦) 中国語通訳家。
・板橋区長選・・・自公VS民社国という新人同士の対決
・練馬区長選・・・鮫島宗明(民主・社民推薦) 現職の高齢批判が追い風になれば
・北海道・夕張市長選・・・新人7人乱立
・滝川市長選・・・自民・民主の対決
・習志野市長選・・・自民・民主の対決
・大分・別府市長選・・・浜田市長(元社会党県議)VS街宣右翼?30歳の日本誠憂社代表
・宜野湾市長選・・・自公VS民共社 沖縄は参院補選もある

5850片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/16(月) 16:53:17
>>4048-4050
そういえば、武井さんが宮崎県議選で上位当選して、よく全国放送に出てますね。顔の濃い人。
東に近い会派を結成するとはね。
今後の活躍次第では宮崎市選挙区のトップランカーか国政の星になれんこともない。

5851杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/04/16(月) 17:03:46
成田知巳秘書から市長になった脇信男の革新市政が12年前まで続いてたのに・・・・・ヘタレ過ぎじゃねぇのか?

高松市長に大西氏 初の新人無投票−統一地方選
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20070416000090
2007/04/16 09:35

 香川県内の統一地方選後半戦の幕開けとなる高松、東かがわ両市長選と高松、坂出、善通寺、さぬきの4市議選、東かがわ市議補選が15日、告示された。立候補届け出の受け付けは同日午後5時で締め切られ、高松市長選は無所属新人で元総務省地域放送課長の大西秀人氏(47)=自民、公明推薦=以外に届け出はなく、無投票当選が決まった。東かがわ市長選は、無所属新人3人による三つどもえ戦に突入した。一方、市議選は4市合わせた定数119に対し、138人が立候補。このうち、高松市の香南選挙区(定数一)は自民現職が無投票当選を決めたことから、残る118議席をめぐり、7日間の短期決戦の火ぶたを切った。東かがわ市議補選(改選数2)は新人2人が無投票で当選した。17日には町長・町議選が告示され、22日の投開票まで讃岐路は再び選挙一色に包まれる。

 高松市長選で新人候補が無投票で当選を決めたのは初めて。無投票は、公選第2回選挙の1951年と、増田昌三市長が再選を果たした99年に次いで3度目となる。

 大西氏は総務官僚として、本省勤務のほか島根県総務部長や北海道財政課長などを歴任。25年間にわたって地方自治行政の各分野に携わった。

 増田市長の引退表明後、市議会の保守系最大会派同志会の出馬要請に応えて昨年11月に立候補を表明。経験を生かし、都市の拠点性向上やさらなる行革の推進など、50項目からなる市政マニフェストをまとめた。

 選挙戦では、「市民党」の立場を明確にするため無所属で出馬。また、自民、公明の推薦を受け、支援態勢を整えた。

 民主、社民など他の政党は対抗馬を立てなかったが、両党の支援組織の連合香川と自治労県本部は大西氏と政策協定を締結。最後まで独自候補擁立を目指した共産系市民団体も告示直前になって断念した。

 大西氏はこの日、立候補の届け出と出陣式を済ませた後、選挙カーで市内全域をくまなく一巡。午後5時に無投票当選が決まると、支持者であふれる高松市東ハゼ町の選挙事務所に戻り、「都市の中枢拠点性を強化し、すべての市民が暮らすことに誇りを持てる高松をつくり上げたい」と抱負を述べた。

行政知識と経験生かし市政運営 大西秀人氏の話
 課題は山積しているが、これまでに培った行政に関する知識、経験を生かし市政運営に取り組みたい。まず、都市計画マスタープランを策定し、コンパクトな街づくりを具体化する。情報網、水環境、公共交通網の整備も重要。3つの基盤を整えた上で中心市街地を活性化し、市民が誇りを持てる中枢拠点都市高松をつくり上げたい。

飛躍と発展心から期待 増田昌三市長の話
 大西氏の当選を心からお喜び申し上げます。人口42万人を擁する「新・高松市」として新たな歩みを始めた本市が、清新で体力・気力ともに充実した大西市長の下、来るべき道州制における州都を展望しつつ、さらに大きく飛躍、発展していくことを心から期待いたします。

 大西 秀人氏(おおにし・ひでと)旧飯山町(現丸亀市)出身。1982年3月東京大法学部を卒業後、旧自治省(現総務省)に入省し、岐阜県、北海道などで勤務。島根県総務部長、総務省地域企業経営企画室長などを経て、2006年7月から同省地域放送課長。同年11月に退職した。木太町2130ノ1ノ506。47歳。

5852片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/16(月) 18:40:15
>>5849
・小樽市長選 相乗り現職vs佐藤静雄vsイケメンライフセーバー
・会津若松市長選 またまた大乱戦。
・高崎市長選 多選じいさんに自民の大澤知事候補が必死で擦り寄る。
・桐生市長選 自民県議に迫られた現職が知事人気に擦り寄る。
・栃木市長選 じいさん張り切る。
・行田市長選 怪文書のまち行田(さいたま県)。
・習志野市長選 投票箱アレのまち習志野(ちば県)。
・大田区長選 民主都議は小松元助役の応援に行ってる。
・杉並区議選 なんか変。
・国立市長選 例の女性市長が不出馬で、保守系奪還のチャンス。
・大和市長選 民主の県議と公明の県議が大木(元)県議の応援してる。
・平塚市長選 これ落としたら太郎ちゃんアレ。
・南アルプス市長選 地域大戦争。
・富士吉田市長選 脱派閥掲げ田舎なりにイメージ選挙。
・岐阜市議選 またもや性故vs床利痰
・豊郷町長選 県議選落選和三郎の跡を襲うのは?
・高槻市議選 住宅地系市議選の中でも特に魑魅魍魎、多士済々。
・生駒市議選 暴力のまち生駒(なら県)。
・加西市議選 どう転んでも再度の市長不信任ですが何か。
・和歌山市議選 元市長、またもや。
・大村市議選 とりあえず2chは盛り上がる。
・人吉市長選 市長逮捕で大乱戦。
・上天草市長選 市長県議選転出落選で大乱戦。

5853とはずがたり:2007/04/16(月) 19:01:39
佐賀県の非自公共公認候補の様子。

佐賀市(10)…当選ライン:6,572票
⑥当8,168徳光 清孝49社民新1党県副代表=前回最下位落選
⑦当7,716藤崎 輝樹36民主新1(元)衆院議員秘書
⑧当7,085太田 記代子71無所属現2(元)保健所長=県民ネットワーク所属
⑫▲5,584木下 治紀70民主現 党県副代表=県民ネットワーク所属
唐津市・東松浦郡(7)
③当9,571宮崎 泰茂64無所属現5農業=市民リベラルの会所属
⑥当7,823増本 亨47無所属現3県会議運理事=県民ネットワーク所属
鳥栖市(3)
①当7,364牛島 博明65社民現4党県副代表
伊万里市(3)
②当8,737岡口 重文51無所属新1(元)伊万里市議→自民入り?
神埼市・神埼郡(2)
①当9,219内川 修治54民主新1(元)千代田町長
佐賀郡(2)…当選ライン:5,104票
③▲4,328白倉 和子57民主新 (元)川副町議
三養基郡(3)
③当5,845末安 善徳65無所属=民主現2知的障害者寮長
西松浦郡(1)
①当8,669原田 寿雄50無所属新1(元)製陶会社常務→自民入り?

県民ネットワークは7議席か?2議席に増やした社民が独自会派とか云い出さんよね・・?

県議選 新顔決まる
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/saga/20070409/20070409_002.shtml

 14選挙区に58人が立候補した県議選(定数41)。自民は無投票だった4選挙区の6人を含め、27議席と前回の30議席から3議席減。民主は現有一議席から2議席に伸びた。公明は1議席を堅守。共産は悲願の議席奪還を果たし、2人を立てた社民は改選前の1議席から2議席に増えた。女性議員は1人から2人に増えた。新人は12人が当選した。

 今回は、市町村合併で区割りが変わった選挙区や、有力候補者がひしめく選挙区が多く、各地で激戦が展開された。

=2007/04/09付 西日本新聞朝刊=

5854とはずがたり:2007/04/16(月) 19:07:41

>民主党県連幹事長の北沢俊美参院議員は…県議選について「公認・推薦候補で全体の3分の1近い議席を獲得したい」と述べた。>>4550
詰まり定数が58だから20近い議席が欲しいとしてたのだが自民はそれくらい取ったが民主は5人ばかりか。。

県議会:政党軸に再編へ 全自民結集、民主も会派 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070410ddlk20010449000c.html

 県議選から一夜明けた9日、県議会の各会派は議会再編に向けで動き出した。県政会の解体以降、小会派が乱立していた県議会。自民党が公認・推薦議員を結集した「大自民党県議団」を打ち出す一方、民主党も会派結成を目指しており、今後は政党を軸にした再編が進みそうだ。

 公認・推薦合わせて18人が当選した自民党。同党県連幹事長の石田治一郎県議は「都合のいいときだけ自民党を名乗られては公党としての信頼にかかわる。公認・推薦を得た全員が同党県議団に所属すべきだ」との考えを示した。会派に所属しない場合は「県連から外れてもらう」とした。

 一方、改選前の2議席から4議席と倍増させた民主党。同党公認で現職の倉田竜彦県議は所属している県民クラブ・公明から離脱することを伝えた。民主党会派は倉田県議を含む同党公認の4人と追加公認する1人の5人でスタートさせる見通し。

 各会派の中で唯一、1議席増となった共産党県議団。石坂千穂県議は「県政の後戻りを懸念した県民から共感を得た結果」と分析。今後も村井知事との対決姿勢を強めていく考えを示した。

 各会派も再編をにらんでいる。改選前4議席から3議席に減らした県民協働・無所属ネットは同日、会議を開いた。宮沢宗弘県議は「交渉会派になるには6人が必要。連合推薦議員を柱にした結集を考えたい」と話した。【川崎桂吾、仲村隆】
==============
 ■解説
 ◇ほしい知事との緊張感

 8日投開票された県議選は、田中康夫前知事が敗れた昨夏の知事選後初めての選挙だった。共産党を除く田中前知事の改革路線の継続を訴えた“田中派”議員が改選前よりも減った。一方で自民や民主などの既成政党が公認・推薦候補を増やし、勢力拡大を狙った。

 今回の選挙では「看板を出して戦うことが票を伸ばす」(石田治一郎・自民党県連幹事長)など政党色を前面に出した選挙戦という印象が強かった。前回選挙で民主党が支持候補の公表をしないなど、政党色を消す努力さえ行ったことを考えると全く様相が変わった。

 ただし、選挙期間中に政党ごとの政策や主張に関する論戦が十分に行われたとは思えない。また「村井仁知事に対しては是々非々」とする候補者も多かったが、10会派中7会派の議員は知事選で村井知事を支援した勢力だ。事実上の多数与党の中で、是々非々の対応は議会の役割として当然な義務ではないか。車の両輪となりながらも、厳しく県政運営を監視していくことが求められるのは言うまでもない。

 田中前県政の中で、県議会も政務調査費の公開などの改革を行ってきた。ある保守系県議は「緊張関係があったから改革できた」と振り返る。次の4年間でも勢力争いではなく、政策議論を戦わせ、知事との緊張関係を保つ議会であってほしい。【仲村隆】

毎日新聞 2007年4月10日

5855とはずがたり:2007/04/16(月) 19:07:58
非自共系議員
長野市(10)
当16,213太田 昌孝45公明新1党県幹事長代理
当14,925高島 陽子38民主新1(元)新聞記者
当14,137高橋 宏68無所属現5農業=緑新会所属
当12,540竹内 久幸53社民=連合現3党支部協代表・自治労=協働ネット
当12,091倉田 竜彦62民主=連合現6県生協連顧問・電機連合=県民ク→県ク・公明所属→今回民主会派に所属表明
松本市(6)
当17,532牛山 好子58公明現4党県副代表
当9,713下沢 順一郎47無所属=民主新1(元)旧松本市議
□9,019田口 哲男57無所属=社民現 (元)衆院議員秘書=協働ネット→トライアル信州所属
上田市・小県郡(4)
当18,259島田 基正61無所属=民主現5木材会社会長=無所属の会→トライアル信州所属
当9,628下村 恭65無所属=民主現3石油会社社長=無所属→緑新会所属
岡谷市・下諏訪町(2)
当12,478野沢 徹司62民主=連合新1党県幹事
飯田市(3)
当15,743小島 康晴51無所属=民主・社民・連合新1行政書士
□8,991小林 利一59民主=連合現 1級建築士=県民クラブ→県ク・公明所属
須坂市・上高井郡(2)
当9,859永井 一雄64無所属=社民現2NPO法人代表=トライアル信州
小諸市(1)
□10,122高木 蘭子61無所属=公明現 新聞社社員 =県民クラブ・公明所属
伊那市(2)
当14,062木下 茂人71無所属=[連合]現4(元)県監査委員=フォーラム改新→緑のフォーラム所属
駒ヶ根市(1)
当10,622佐々木 祥二55無所属=[連合]元3NPO法人理事
大町市(1)
□7,881(48.8%)丸山 賢二56無所属=民主現 米販売会社社長=緑のフォーラム所属
茅野市・富士見町・原村(2)
当6,728(19.3%)松山 孝志61民主=連合新1樹脂卸売会社員
□5,684(16.3%)小林 峰一44無所属=新濃新 農業
塩尻市(2)
当13,383小松 千万蔵64無所属=連合現2(元)旧塩尻市議=県民クラブ→県ク・公明
□8,078続木 幹夫49無所属=民主・[連合]新 NPO法人代表
佐久市・北佐久郡(4)
当15,595寺島 義幸53無所属=民主・連合現5社福法人理事=創新→緑新会所属
当14,722柳田 清二37無所属=公明現3県会会派幹事長=県民クラブ→県ク・公明所属
当12,521今井 正子57無所属現2(元)信州大講師=トライアルしなの→トライアル信州所属
千曲市・埴科郡(2)
当12,143下崎 保69無所属現6社福法人理事=緑新会所属
□7,550塚田 一72無所属=[連合]現 社福法人理事=創新→緑新会所属
安曇野市(2)
当22,765宮沢 宗弘67無所属=民主・社民。連合現5資材会社顧問=協働ネット所属
上伊那郡(2)
□11,229小原 勇58無所属=連合現 (元)宮田村課長=協働ネット所属
下伊那郡(2)
当16,235森田 恒雄74社民=連合現7党県副代表=協働ネット所属
飯山市・下水内郡(1)
○宮本 衡司55無所属現2茶販売店主=志昂会所属
東御市(1)
○保科 俶教67無所属現2醸造会社社長=志昂会所属
東筑摩郡(1)
○清沢 英男57無所属現2車部品販売業=無所属→緑のフォーラム所属
北安曇郡(1)
○宮沢 敏文54無所属現4県監査委員=県民クラブ→県ク・公明所属
木曽郡 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○村上 淳52無所属=公明現2(元)上松町会議長,県民クラブ・公明所属

5856とはずがたり:2007/04/16(月) 19:08:18

◆民主系 5名で発足?
〜公認〜
高島 陽子民新 長野市
倉田 竜彦民現 長野市 県ク→今回民主に所属表明
野沢 徹司民新 岡谷市・下諏訪町
松山 孝志民新 茅野市・富士見町・原村
(小林 利一民主 現 飯田市 県ク→今回落選)
〜単独推薦(内一人追加公認?下沢?)〜
下沢 順一郎 無新=民 松本市
島田 基正無現=民 上田市=無所属の会→トライアル信州所属
下村 恭無現=民 上田市=無所属→緑新会所属

◆県民クラブ・公明系 7→9→6+α?
太田 昌孝公新 長野市
牛山 好子公現 松本市
小松 千万蔵無現 塩尻市
柳田 清二無=公現 佐久市・北佐久郡
宮沢 敏文 無=民・社 現 北安曇郡
村上 淳無=公現 木曽郡
(倉田 竜彦民現 長野市 今回民主会派に所属表明)
(高木 蘭子無=公 現 小諸市 今回落選)
(小林 利一民主 現 飯田市 今回落選)

◆社民系・協働ネット6→4→3
竹内 久幸社現長野市
宮沢 宗弘 無=民・社 現 安曇野市
森田 恒雄 社 現 下伊那郡
(小原 勇無 現上伊那郡 今回落選)

◆トライアル信州…親田中知事会派
(田口 哲男 無=社現 松本市=協働ネット→トライアル信州所属 今回落選)
島田 基正 無=民 現 上田市・小県郡=無所属の会→トライアルしなの→トライアル信州所属
永井 一雄無=社 現 須坂市・上高井郡=協働ネット→トライアル信州所属
今井 正子 無 現 佐久市・北佐久郡=トライアルしなの→トライアル信州所属

◆緑のフォーラム
木下 茂人無=[連] 現 伊那市=フォーラム改新→緑のフォーラム所属
(丸山 賢二 無=民 現 大町市=緑のフォーラム所属 今回落選)

◆緑新会系…羽田系 9(創新会)→5(緑新会)
高橋 宏 無 現 長野市=緑新会所属
下村 恭 無=民 現 上田市・小県郡=無所属→緑新会所属
寺島 義幸 無=民・連 現 佐久市・北佐久郡=創新会→緑新会所属
下崎 保 無 現 千曲市・埴科郡=無所属→緑新会所属
(塚田 一 無=[連] 現 千曲市・埴科郡=創新会→緑新会所属 今回落選)

◆その他
佐々木 祥二 無=[連] 元 駒ヶ根市
小島 康晴 無=民社連 新 飯田市
(小林 峰一 無=新濃 新 茅野市・富士見町・原村 今回落選)
(続木 幹夫 無=民[連] 新 塩尻市 今回落選)

5857とはずがたり:2007/04/16(月) 19:08:53

連合系無所属等を県民クラブ・民主党・社民党で奪い合う感じかねぇ?

行政・政治 : 県議会 会派再編スタート
更新:2007-4-10 6:01
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=6807

 県議選の投開票から一夜明けた9日、県議会では会派の会議が開かれるなど、さっそく会派再編に向けた動きが本格化した。この日は県民クラブ・公明と県民協働・無所属ネット、共産党県議団が会議。このほかの会派や 政党なども 新人らへの働き掛けを強めるなど、勢力拡大に向けた活動をスタートさせた。政党色を強める 再編が予想される中、政党と一線を画してきた会派の動向も注目される。

 村井県政を支える基盤の強化を掲げる自民党県連は、公認・推薦を受けた議員の結集を図る方針。石田治一郎幹事長は党籍を持つ議員18人が当選した結果について「まずまずの結果」と評価した上で、「県民に分かりやすい形にするためにも、全員が自民党県議団に所属すべきだ」とする考えを改めて示した。公認・推薦議員を集め10日に開く会議で、再度結集を要請する。ただ、従来の会派の維持を模索する動きもあり、どの程度の結集が図れるかは流動的だ。

 単独会派設立を目指すとした民主党の倉田竜彦氏(長野市)は、所属する県民クラブ・公明の会議で、同会派を離脱する意向を示し、了承を得た。今後は公認議員4人に推薦議員1人を加えた5人を軸に、参加議員を募る考え。「推薦議員を中心に、民主党のマニフェストを理解してもらえる人の結集を目指したい」とし、民主党の名称にはこだわらない姿勢も見せた。

 県民クラブ・公明は従来の枠組みを維持した上で、新人らの加入を働き掛けていく方針を確認。宮沢敏文会長は「第2会派の責任を堅持したい。保守からリベラルまでを基軸とする県民党として、連合や公明、農協などの支援を受けた幅広い層からの参集を呼び掛けていく」と述べた。

 社民党系議員でつくる県民協働・無所属ネットは、連合長野の推薦を受けた議員らに連携を呼びかけ、新会派の結成を目指す方針を固めた。宮沢宗弘会長は連合推薦を結集軸に、民主党との連携も視野に活動を進めていく考えを示した。

 共産党県議団は、基本的に党の枠組みを堅持する姿勢を確認した。

〜民主(5)・社民(3)・県ク(4)らが参加を呼びかけていそうなのは以下の連中〜
島田 基正無現=民 上田市=無所属の会→トライアル信州所属
永井 一雄無現=社 須坂市・上高井郡=協働ネット→トライアル信州所属
今井 正子無現 佐久市・北佐久郡=トライアルしなの→トライアル信州所属
下村 恭無現=民 上田市=無所属→緑新会所属
高橋 宏無現 長野市=緑新会所属
寺島 義幸無現=民・連 佐久市・北佐久郡=創新会→緑新会所属
下崎 保 無現 千曲市・埴科郡=無所属→緑新会所属
木下 茂人無現 伊那市=フォーラム改新→緑のフォーラム所属
佐々木 祥二 無元=連 駒ヶ根市
小島 康晴無新=民社連 飯田市

5858名無しさん:2007/04/16(月) 19:58:25
異議申出書(原本)







平成19年4月16日



三重県選挙管理委員会 御中

一、 平成19年4月8日執行の三重県議会議員選挙における当選人笹井健司氏の当選は無効とするとの決定を求める。またその結果、次点候補者たる(自民推薦)市野典子氏の繰り上げ当選を求める。(以下、敬称略す。)

http://www.geocities.jp/kenbosaijp/index1.htm



二、 平成19年4月8日執行の三重県議会議員選挙における当選人山中光茂氏



の当選は無効とするとの決定を求める。

http://www.geocities.jp/kenbosaijp/index2.htm

5859とはずがたり:2007/04/16(月) 20:35:49

社民、新社会 議席失う
2007/04/09
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000295961.shtml

 護憲の灯に逆風-。県議選では共産の落選が相次ぎ、社民、新社会は議席を失った。土井たか子名誉党首が一大勢力を築いた「兵庫の社民」は、最後の砦(とりで)だった現職が落選。神戸市内の議席がゼロとなった共産は議会活動に支障をきたすことになり、陣営は重苦しい空気に包まれた。

 「県会の議席を守れず、申し訳ありませんでした」。五選を目指した尼崎市の社民現職の今西正行さん(68)は、支持者に深々と頭を下げた。土井名誉党首と辻元清美衆院議員が応援に駆けつけ、党を挙げて議席の死守を目指した。「護憲」「格差是正」を訴えたが、党勢の衰えに加え、高齢を不安視する声もあり、有権者の心をつかめなかった。

 今西さんは「県会唯一の議席を失い、非常に責任を感じている」と肩を落とし、「平和や格差の問題は残っており、今後は一県民としてかかわっていく」と話した。

 共産は、一九七一年以来守ってきた神戸市内の議席が消滅。尼崎市でも八七年から維持してきた二議席を一気に失った。全体で五人にとどまり議案提案権だけでなく、六人以上で認められる交渉会派の資格さえ失った。

 神戸市東灘、垂水区では党派を超えて支持を集めたベテランが引退。新人と二人三脚で総力戦を展開したが、議席には届かなかった。東灘区の新人古谷敏郎さん(56)は、負担増の解消や憲法九条堅持を訴えたが、バトンタッチは失敗。「申し訳ない」と言葉を絞り出した。党県委員会幹部は「暮らしの問題など有権者の怒りは感じていた。なぜ、得票に結びつかなかったのか、分析したい」

 一方、灘区では新社会新人の井上力さん(57)が敗北。「議席は失ったが、護憲の活動は続けていきたい」と前を向いた。

前回2003年の様子
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/030414ke104320.html

共産

 現有十五議席から一転、神戸で六議席を失い、西宮市でも複数議席を守れず大幅に後退。全国的な退潮ぶりが兵庫でもくっきりと現れた。
 神戸市内では前回、復興や神戸空港が市議選の争点となったため、県議選でも批判票の受け皿となり、新人六人が当選。こうした追い風がない今回、灘、中央、兵庫など一期目の六人全員が民主や公明などに競り負けた。
 明石市では一期目の新町美千代さん(56)が議席を守ったが、結局八議席に激減。県会第二会派から第四会派に転落した。

社民
 北朝鮮問題の対応をめぐる批判などを受け、逆風下の苦しい戦い。土井たか子党首も、地元入りして懸命に支援。尼崎市の今西正行さん(64)と西宮市の掛水須美枝さん(57→07は無所属出馬当選)が相次いで当選を決め、現有の二議席を死守した。

新社
 四年前に失った議席奪還のため、公認二人、推薦一人を擁立し、無党派層の取り込みを目指した。元職の浜崎利澄さん(54)が神戸市須磨区で返り咲き、さらに、推薦の稲村和美さん(30→07も当選)が尼崎市で初当選し、県会に再び二議席を確保した。

5860とはずがたり:2007/04/16(月) 20:55:42

どれが群馬県民の会推薦候補なのかヽ(`Д´)ノ
マスコミの情報は不十分でしゃーないわいヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ

’07統一地方選:群馬県議選 知事、自民と決裂し「刺客」 7月にらみ、布石
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/archive/news/2007/04/20070402ddm041010015000c.html

 統一選の道府県議選もたけなわ。選挙のない知事もおひざ元の議会選挙に思惑もさまざまだ。群馬の現知事は自民と決裂、無投票区を除く13選挙区中8選挙区に“刺客”を送り込み、7月の知事選の布石を敷く。

 定数50(既に無投票8人が当選)に72人が立った群馬県議選は知事選の「前哨戦」となった。5選をうかがう現職の小寺弘之氏は05年10月、総務省官僚の起用を前提とする副知事2人制条例案が最大会派の自民県議団の反対で否決された。県議定数削減も画策、自民との対立は決定的だ。

 「小寺氏を推薦しない」。昨年5月、自民県連会長の笹川尭・元国務相が多選などを理由に“決裂宣言”し、同11月に県議会議長の大澤正明氏の擁立を決めた。その結果小寺氏は県議選で“刺客”作戦に打って出る。

 小寺氏支援の商工関係者や連合などでつくる「群馬県民の会」が現新12人を推薦し、無投票選挙区を除く13選挙区中8選挙区に自民推薦候補らの対立候補を立てた。

 前橋市・勢多郡選挙区(定数8)は象徴的だ。13候補中自民系6人に対し対立候補5人が名を連ねる。小寺氏は“公約”通り県議選告示の30日には刺客を送ったすべての選挙区に入った。大澤氏も負けじと自民候補の応援に駆け回る。投票日の8日まで両者の“早い知事選”は続く。【木下訓明】

毎日新聞 2007年4月2日 東京朝刊

5861とはずがたり:2007/04/16(月) 20:56:03

知事戦いの前面に
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000704100003
2007年04月10日

角倉邦良氏の総決起集会では、小寺知事と斉藤軍雄吉井町長、そして黒沢丈夫・前上野村長が“主役”だった=6日夜、吉井町吉井の産業文化会館で

「みなさん、考えて下さいよ。小寺さんは上野村や万場・中里のこともよく考え、振興させてくれました。選挙に全員が応援したって応援しなくたって、ほとんど影響しねえ小さな村のために、県のお金をつぎ込んで、3323メートルのトンネルを造ってくれました」

 県議選投票日直前の6日夜、吉井町の産業文化会館であった多野郡区候補者、角倉邦良氏の総決起集会。壇上で、93歳の黒沢丈夫・前上野村長がこぶしを振り上げると、会場は拍手で沸いた。

 この日の応援弁士に、小寺弘之知事と斎藤軍雄吉井町長も名を連ねた。吉井町では「高崎市との合併」に、上野村や神流町では福祉の充実や「知事とのパイプ」に、有権者の目が向けさせられた。選挙の主役であるはずの角倉氏の存在感は、徐々にかすんだ。

 黒沢前村長は振り返る。「小寺さんには世話になった。選挙で、この恩に報いなければ」。電話は苦手な黒沢前村長が朝に晩に10件ずつ、村内へ電話をかけ、角倉氏への支援を呼びかけた。

 結果、知事の支援団体「群馬県民の会」から推薦を受けた角倉氏は無所属の新顔ながら、418票差で自民公認の現職を破った。「知事に助けてもらった」と角倉氏本人も認める。

 知事らの戦略の前に、地盤を崩された現職、荻原康二氏は、戦いを終えて語る。「もはや県議選のレベルじゃなかった。町長選であり、プレ知事選だった」

 「県民の会」から推薦を得た候補は、富岡、藤岡両市区でも各1議席を獲得。3選挙区とも「横一線」と言われた“西部戦線”だったが、1人の候補者に支援を集中でき、勝利をもぎ取った。


 逆に、「県民の会」が最多の5人を擁した前橋市・勢多郡区(定数8)では、岩上憲司氏がトップ当選したが、自民が公認した現職5人に全員当選を許した。自民現職らが危機感を持って市議や地元地区の後援会をフル稼働させた半面、実動部隊を十分に持たぬ「県民の会」の陣営が伸び悩んだ形だ。

 9日、記者会見に臨んだ小寺知事は「少数だと対立点がはっきりとわかる。(前橋市・勢多郡区のように)8人となるとかなり流動的になってくる。たくさん出して共倒れになったところは結果的にはあるのかもしれない」と述べた。一方で、政党別の得票率で自民党が後退した代わりに無所属が伸びたことに注目し、「県議会にも政党離れが起きている。新しい風が吹き新しい芽が出てきた」と期待を寄せた。

 県議会50議席の新分布は自民公認・推薦33人に対して、親知事の「県民の会」推薦8人。前橋、高崎など市部で自民が、1〜2人区で県民の会が勝利を収め、両者譲らぬまま7月の知事選に向かう。

5862とはずがたり:2007/04/16(月) 20:56:53

自民「安定」割る33議席
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000704090002
2007年04月09日

 統一地方選前半戦の県議選は8日、無投票の6選挙区を除く13選挙区で投開票があり、50人の新県議の顔ぶれがそろった。7月の知事選で党推薦候補を立てる自民は過半数を占めたものの、改選前の38議席から後退、推薦も含めて安定多数34を割る33議席にとどまった。小寺弘之知事の支援団体を束ねる「群馬県民の会」から推薦を受けた候補は8議席を獲得し、小寺知事にとっては知事選に弾みがついた結果となった。投票率は平均で55・51%だった。

 小寺知事と県議会最大会派の自民党の関係に亀裂が入り、初めて迎えた県議選。8選挙区で親知事候補と反知事(自民公認)候補が対決した結果、各選挙区で安定勢力を誇ってきた上州自民党にやや陰りが差した。

 「群馬県民の会」が推した親知事候補は、1人区の多野郡、富岡市で自民公認候補を破り、藤岡市では自民の独占を阻んだ。

 知事選で指揮を執る県連幹事長、金子泰造氏は前橋市・勢多郡区で苦境に立たされたが、これをバネに奮起、同区では公認5人が全員当選した。

 小寺知事も公務の合間を縫って各陣営を巡り、有権者に直接訴える、過去にない熱意を見せた。獲得した議席に、知事選に向けて一定の基盤が確かめられたと知事周辺は受け止める。「県民の会」が推薦していなかった当選者にも秋波を送る構えだ。

 勢力増を狙った公明は2議席に戻し、共産は1議席に後退した。夏の参院選を視野に入れつつ、知事選への対応をどうするか検討する模様だ。

県議選 自民伸びず「33」 「県民の会」8人当選
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/070409/gnm070409000.htm

 県議選は8日、投開票が行われ、無投票の6選挙区8人を含め、50人の顔ぶれが決まった。区割り変更や定数が削減されたため、自民は公認32と無所属推薦1をあわせ、33議席にとどまり、伸び悩んだ。現有2議席の民主は、公認5人のうち新人2人を含む3議席を獲得し、1人増やした。公明は2議席獲得、共産は高崎市区で現職が落選し、1議席となった。小寺弘之知事の支援団体「群馬県民の会」は、推薦候補のいる全8選挙区で当選者を出し、12人のうち8人を当選させた。投票率は過去最低となる55.51%だった。

 自民は改選前の議席を下回り、推薦を含め、削減された定数50のうち3分の2の議席を確保できなかった。福田赳夫元首相系「政策同志会」と中曽根康弘元首相系「県政塾」の派閥解消後、挙党態勢で臨んだ初めての県議選だったが、組織力を発揮できなかった。大沢正明県議会議長を擁立する今夏の知事選への影響も小さくない。

5863とはずがたり:2007/04/16(月) 20:57:20
>>5862-5863

 民主は、高崎市区と伊勢崎市区で新人が議席を得た。県連内で保守系と旧社会党系との路線対立があり、国会議員がそれぞれの系列候補を支援。民主系3人が無所属で出馬した太田市区では、現新2人が当選した。

 公明は、2人が当選し、現職の死去で失った旧前橋市区の議席を回復。共産は、現有議席を1減らし、桐生市区での議席奪還もならなかった。

 「群馬県民の会」が推薦した民主と無所属の12人のうち、民主1、無所属7人が当選した。桐生市区、伊勢崎市区、邑楽郡区などで現職が順当に議席を守り、高崎市区では新人が議席を得た。

 「自民対知事派」の主戦場となった前橋・勢多郡区では、自民は5人が当選、知事派は1人に留まった。

(2007/04/09 04:06)

県議選分析 都市部は自民堅実
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20070410/CK2007041002007451.html
2007年4月10日

 統一地方選の県議選は、自民党が推薦を含め三十三議席にとどまり、無所属議員が増える結果になった。小寺弘之知事の支援団体「群馬県民の会」が推薦した「知事派」も十二人中八人が当選。自民単独では、知事の議決「再議」を再可決や否決するのに必要な定数の三分の二「三十四議席」には届かなかった。知事派や自民に色分けできない無所属新人や、労働組合を支持母体としない民主公認も当選。若手や女性が増え、県議会の「勢力図」が変わる気配もある。 (石屋法道)

 焦点の一つとなった知事派対自民。知事派は、多野郡区で自民現職との一騎打ちを制し、藤岡市区では自民の一角を崩した。富岡市区でも新人を退け、西毛地域では自民候補を打ち破った。小寺知事は九日の定例記者会見で「相当な成果を収めた」と知事派の健闘を評価。県議選の結果を「新しい風が吹いてきた。政党離れが起きて、県民の声を代弁する人が多くなった」とまとめた。

 一方、全体では議席数を減らした自民党だが、定数が多い都市部では着実に議席を獲得。知事派対自民の「主戦場」だった前橋市・勢多郡区では知事派一に、自民は五。最激戦区で現職五人全員が議席を守りきった。同党県連の金子泰造幹事長は「前橋では完勝。権力者が脅しをかける強権政治に、住民の良識が出た。知事選へ大きなアドバンテージだ」と意義を強調。三十四議席割れには「もう一息だったが、会派を超えた協力もあり、議会運営には事実上問題ない」とした。

 民主党は同区で現新二人が「共倒れ」になる波乱があったが、民主系無所属の二人を合わせると五人議席となり、勢力を伸ばした。石関貴史衆院議員に近く、保守色の強い県議が誕生したのも特徴で、県連の分裂状態が解消されない中、今後の議会対応が注目される。公明党は二議席に回復、共産党は痛恨の一議席減となった。

 全体として自民党の圧倒的多数が薄れ、知事派や他党勢力とのバランスが取られた。知事側、自民側双方が「県民のための政治を考え直すいいきっかけ」「議会の硬直は不幸」と述べるように、新しい県議会では、不毛な政治対立ではなく、政策の「是々非々」の議論が期待されている。

5864とはずがたり:2007/04/16(月) 20:57:36
県民の選択:第3部 県議選・「分裂」の行方/上 知事対自民 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070405ddlk10010298000c.html

 県議選の投開票日まで、残すところ3日。県内は連日、有権者に支持を懸命に呼びかける各候補の声であふれている。今回見えてきた各政党が抱える“裂け目”に、支持者の戸惑いが広がる。県民の審判はどう下るのか−−。

 ◇政策の違い見えず戸惑い

 過去4回、小寺弘之知事を推薦した自民党が、7月の知事選で大澤正明県議会議長の擁立を決め、両者は前哨戦と位置付ける県議選を舞台に激しいぶつかり合いを展開している。これまでとは異なる選挙模様に同党支持者の間には戸惑いと混乱が広がっている。

 「両方とうまくやっていきたいというのが我々の本音」。太田市で建設会社を経営する50代男性は胸の内を話す。この社長は県議選で同党公認の新人候補を支援する一方、小寺知事の支持団体にも所属する。

 告示前から、この新人の集会に建設業者らを動員し、平日の告示日にも出陣式への参加を呼び掛けた。だが、社長は選挙戦に入り、新人候補が「知事の多選を許してはならない。県政を刷新すべきだ」と、大声を上げる度に複雑な思いを感じている。「そもそも対立の理由が分かりにくい。建設業者の多くは私と同じ状況では」と表情を曇らせる。

 約3カ月後に迫った知事選は県政史上初の“現職知事対自民党”の構図となる。出馬表明後の06年11月以降、小寺、大澤両陣営の各種団体への“推薦取り付け合戦”が過熱。そして、県議選で自民党の公認39人に対し、小寺氏の支援団体「群馬県民の会」は19選挙区中8選挙区で現職、新人12人を推薦し、激突状況を演出した。

 両者の対立が表面化したのは、小寺氏の4選直後の03年9月県議会からだった。副知事人事案を当時、県議会の過半数を占めた福田赳夫元首相系の自民党県議グループ(昨年3月に中曽根康弘元首相系グループと共に解消)が否決。05年9月の県議会でも副知事2人制の条例案が否決され、小寺氏が「県民の声」として県議定数削減案などを提案すると、対立は完全に修復不能となった。今年2月には、県の07年度予算案が県議会に増額修正されるという史上初の事態にまで発展した。

 「副知事人事」を争点にもできず、県議選で自民党候補は「元々、4期で有終の美を飾ってもらうことになっていた」と、多選を小寺批判の論点に据えた。これに対して、小寺氏支持候補は「自分たちの言うことを聞かなくなった知事をすげ替えようとする自民党こそ横暴だ」と反論する。

 政策論からかけ離れた争いに、これまで「自民党推薦の小寺氏」を支持してきた各種団体は戸惑うばかりだ。中でも集票力が高いとされる業界団体の代表格、県建設業協会と県医師会は混迷を極めた。最終的にこれまでの小寺氏推薦から小寺、大澤両氏推薦に落ち着いたが、県医師会の鶴谷嘉武会長は「双方と仲良くしたいという意思表示」とし、県建設業協会の小島秀薫会長も「どちらともケンカはできない」と苦渋の選択を説明。もう一つの代表格、JA群馬中央会系の県興農政治連盟は態度を決められずにいる。

 同党関係者の一人は「政策的な違いはなく、知事選では県民は好きか嫌いかでしか選べないだろう」と見る。同党候補の中には「地元には知事支持者も多く、小寺批判は控えざるをえない」と選挙戦の難しさを漏らす。

 小寺氏批判を展開してきた自民党現職。同党の公認・推薦を得るため「大澤支持」を誓約した元職や新人。一方の小寺氏側の推薦候補。双方がその態度について説明を求められている。【木下訓明】

毎日新聞 2007年4月5日

5865とはずがたり:2007/04/16(月) 21:20:36

神戸市議選 託す脱「しがらみ」 汚職受け初当選続々
2007/04/09
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000295959.shtml

 神戸市議選では、汚職事件を背景に、しがらみのなさを強調、議会改革を訴えた新人が相次いで初当選を果たした。事件で浮かび上がった市議と市当局の不透明な関係に、風穴は開けられるのか。有権者は注視している。

 兵庫区から立候補し、「市民が一番。議会を身近なものに」と訴えた民主の大寺真理子さん(51)。事務所で拍手と歓声に包まれ、「特定の人の意見を聞くのではなく、街を歩いて、声を出せずにいる弱い立場の人たちの声を市会に届けたい」と抱負を語った。

 阪神・淡路大震災後、一貫して被災者支援に取り組み、現在は震災の教訓を伝えるNPO法人で理事を務める。その仲間たちと手探りで始めた選挙戦。事件で政治への失望感が市民に広がる中、商店街を歩き、支持を広げた。

 中央区の橋本健さん(27)は、自民の公募候補者。同区では、汚職事件で実刑判決を受けた元自民市議の村岡功被告が辞職、「そんな地域だからこそ挑戦したい。村岡被告の多選が事件を招いた」と、歯科医から議員を目指した。

 自民の看板で戦ったが、「しっかり事件を反省したい」などと街頭で訴え、若さをアピール。逆風を追い風へと変えた。支援者と抱き合って喜び、「古い体質の市会に、どうすれば私たちの世代の声が届くのか考えたい」と表情を引き締めた。

 北区では民主の藤原智子さん(45)が当選。汚職事件を取り上げ、「政治倫理が厳しく問われる今こそ、しがらみがなく、クリーンな政治ができる新人が必要」と強調、無党派層を取り込んだ。

5866とはずがたり:2007/04/16(月) 21:22:59

「市民派」3人当選 県議選阪神間6選挙区
2007/04/09
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/ha/0000296181.shtml

 八日、投開票された統一地方選前半戦の県議選。現職二十人、元職二人、新人十三人の計三十五人が立候補した阪神間の六選挙区では、現職十七人、新人七人の当選者二十四人が決まった。ほとんどの選挙区で現職候補が手堅く議席を維持する一方、尼崎、芦屋市両選挙区では、政務調査費の見直しなど議会改革を強く訴えた「市民派」の無所属新人二人が当選。社民は尼崎市選挙区で県会唯一の議席を失った。投票率は西宮、伊丹市を除く四市一町で前回を上回った。

稲村さんが再選 尼崎市 山田さん改革へ決意 芦屋市

 「議会改革」を掲げた尼崎市選挙区の現職稲村和美さん(34)と新人丸尾牧さん(42)、芦屋市選挙区の新人山田美智子さん(60)のいずれも無所属候補三人がそろって当選。無党派、市民派の風が吹き抜けた。

 「引き続き、議会改革に力を尽くします。市民の力で議会を変えていきましょう」。再選を果たした稲村さんは、満面の笑みを浮かべ、集まった支援者三十人に語りかけた。

 選挙戦では、市民派を前面に押し出し、「しがらみのない県政」を強調。街頭演説を中心に、政務調査費の使途を全面公開してきた実績などをアピールした。

 二〇〇二年の尼崎市長選。稲村さんは、五党推薦の現職候補を破って初当選した白井文市長の選挙事務局スタッフを務めた。五カ月後、県議選に初めて立候補。市長選で吹いた市民派の追い風に乗り、上位当選を果たした。

 今回も、昨年十一月の市長選で再選された白井市長の応援を受け、変革を求める市民の間に共感の輪を広げていった。

 「これからも市民の目線で改革を進める」。当選を決めた稲村さんは、駆けつけた白井市長とがっちりと握手を交わし喜んだ。

 四期務めた市議からの転身を果たした丸尾さんは、「公費の使い方を考え、みなさんの役に立つ県会に変えていきたい」と、支援者を前にあらためて「改革」を誓った。

 自民推薦の現職候補との一騎打ちに勝った山田さんも市議からの転身。「市民の力の勝利。議員特権をなくすなど、県会をしっかりチェックしていく。市民の声を直接県政に届けたい」と抱負を語った。

保守分裂森脇さん制す 若手2人及ばず 宝塚市

 立候補者六人のうち、自民公認現職と無所属新人二人の保守系候補三人が激戦を繰り広げた宝塚市選挙区。自民の森脇保仁さん(54)が現職の強みを発揮し、二選を果たした。阪上善秀・宝塚市長の二男で、注目を集めた無所属新人の阪上真次さん(26)は父親の後援組織などを固めたが、支持を広げられなかった。

 党公認、現職候補として、森脇さんが二選に向け盤石とみられていたが、昨年十二月、阪上さんが立候補を表明。今年一月には、小池百合子首相補佐官の元秘書、江見健太郎さん(29)も市議から転身を図り名乗りを上げ、いずれも自民党員の三人が乱立、票を奪い合う格好となった。

 さらに、統一選後半戦に行われる宝塚市議選の公認問題をめぐり、森脇さんと党市議団が対立。保守分裂選挙の様相を呈したが、選挙終盤になって危機感を強めた森脇さんが巻き返し、阪上さんらを引き離した。

 阪上さんは「精いっぱいやりましたが、力が及ばなかった」と無念さをにじませつつ、「今回の経験を糧に四年後、また挑戦します」と支持者らに誓った。

5867とはずがたり:2007/04/16(月) 21:32:05

核処分場問題:出直し町長選で大揺れ 高知・東洋町
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070417k0000m010076000c.html

 原発から出る高レベル放射性廃棄物最終処分場誘致の前提となる第1段階調査(文献調査)の是非を問う、高知県東洋町の出直し町長選が17日告示(22日投開票)される。推進派の前町長、田嶋裕起氏(64)が「選挙で住民の信を問う」と突然辞職したことに伴うもので、田嶋前町長と、反対派の住民団体代表、沢山保太郎氏(63)との一騎打ちが確実。町の財源確保か処分場拒否か。事実上の住民投票となる選挙は、国の原子力政策を左右する。人口約3400人の小さな町も大揺れだ。

 「危険な廃棄物の持ち込みを阻止する。当選した場合、最初の公務は応募の取り下げです」。11日、町内であった後援会事務所開きで沢山氏は言った。町に隣接する室戸市の元市議で、反対派住民が担ぎ出した。田嶋氏が国の認可法人・原子力発電環境整備機構(原環機構)に調査を応募する前から住民団体を組織し、反対運動をリードしてきた。だが、地元出身ではないため知名度アップに躍起だ。

 一方の田嶋氏。文献調査(2年間)中に町に入る年間最大10億円の交付金を前面に掲げる。同町の予算は近年激減しており、今年度は約20億円。「浮揚を図る絶好の機会。財政難の町を再生したい」と訴えながら、処分場については「文献調査後の住民投票で次の段階に進むかどうか決定する。処分場整備が先にありきではない」との立場を崩さない。

 住民の見方も二つに分かれる。推進派の漁師、岡崎充伸さん(68)は「借金を抱える町で、交付金制度を利用しない手はない。反対と言うだけでは無責任」。反対派の主婦、光本雅美さん(42)は「交付金がなくても町は生きていける。田嶋氏は混乱を招いた責任を取るべきだ」と反発する。

 国は「理解を得る努力を進める町長は筋が通っている」(甘利明経済産業相)と田嶋氏を援護する発言を繰り返し、原環機構は12日、知名度の高い北野大・明治大教授を招いて講演会を開いた。告示直前だけに、反対派住民は「選挙へのてこ入れではないか」と不信感を募らせている。

 文献調査後、地質などを調べる概要調査(4年間)や精密調査(15年間)を経て、処分場が最終決定する。原環機構立地広報部は「新町長の意思を尊重する」立場で、田嶋氏が4選された場合、5月にも文献調査が始まる。一方、沢山氏が当選すれば調査断念に追い込まれそうだ。

 田嶋氏が勝った場合も概要調査に入る前に住民投票が計画されている。さらに、地元知事の意見も尊重すると法律で定められているが、橋本大二郎知事は「住民の過半数の賛成があっても現時点では必ずしも賛成しない」との姿勢で、処分場実現までのハードルは多く残されている。【服部陽】

 【高レベル放射性廃棄物最終処分場】原発の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムなどを取り出した後に残る「核のごみ」をガラスと一緒に溶かし、ステンレス製容器の中で固め(ガラス固化体)、地下300メートルより深く埋めて最終処分する場所。施設の広さは約10平方キロに及び、人体に影響するのは数十万年とも100万年とも言われる。最終処分場の候補地は、実施主体の原環機構が02年末から公募しているが、現在までに名乗りを上げたのは東洋町だけ。

毎日新聞 2007年4月16日 20時11分 (最終更新時間 4月16日 20時46分)

5868名無しさん:2007/04/16(月) 22:08:26
そういえば兵庫県議選で室井元衆院議員の妻の秀子氏が当選しましたね。

尼崎市 定数7−候補11 (選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
24,497(15.4%) 下地 光次 52 公 明 新 1 党県役員
23,536(14.8%) 谷井 勲 42 公 明 新 1 党県役員
14,428(9.1%) 丸尾 牧 42 無所属 新 1 (元)尼崎市議
14,273(9.0%) 稲村 和美 34 無所属 現 2 政治団体代表
13,886(8.7%) 室井 秀子 51 無所属 新 1 (元)衆議員秘書
12,968(8.1%) 吉本 誠 37 民 主 現 2 党県常任幹事
12,793(8.0%) 黒川 治 47 自 民 現 2 (元)参議員秘書
□ 12,470(7.8%) 鈴木 拓美 42 共 産 新 党地区委員
□ 10,921(6.9%) 今西 正行 68 社 民 現 党県代表
□ 10,420(6.5%) 宮田 静則 64 共 産 現 党地区委員
□ 8,945(5.6%) 武田 正昭 59 自 民 元 (元)衆議員秘書

5869とはずがたり:2007/04/16(月) 22:25:39
平沼の調整能力は停止中とはいえ民主が代わりに取る訳では全然無く,倉敷の労組候補が民主の公認を受ける訳でもなく兎に角弱いなぁ・・。
ここは片山を落とさねばならないのに。。
しかし自民は自民「系」として無所属候補も含めているのに民主は連合系を除いて民主としてあたかも自民が優勢で勝ち馬にのれとそそのかしている様にも見える中国新聞はクソか!?笑

岡山は自民系33、民主4'07/4/9
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704090141.html

 統一地方選前半戦の岡山県議選は8日、無投票区を除く12選挙区で投開票され、深夜にかけて無投票当選者8人を含む56人の新県議が相次いで決まった。自民党は無投票区の8人を含め、公認、推薦した33人が当選。会派入りが予想される無所属当選者を加えれば改選前の36議席を上回り、引き続き絶対多数をキープする見通しだ。民主党は公認した新人5人のうち4人が当選し、前回から獲得議席を1つ伸ばした。

5870やおよろず:2007/04/17(火) 06:27:10
宮城県議会改選前会派「フロンティア」 自民加入を検討

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070417t11042.htm

宮城県議会の会派再編で、改選前の第2会派「フロンティアみやぎ」(5人)が、現時点で29人の第1会派「自民党・県民会議」への加入を検討していることが16日、分かった。近く総会を開き、最終決定する。

 フロンティアは県議選で4人が落選し、5人に減った。「民主フォーラム」(9人)からも、非公式に新会派結成を打診されている。

 佐々木敏克会長は「全員一致で行動したい。会派存続の意見もある。もう少し話し合う」と話す。あるメンバーは「全員が保守系。民主党とは組みづらい。自民党に親近感がある」と自民会派入りに肯定的だ。

 自民党・県民会議は16日、会派総会を開き、フロンティアが会派入りを決めれば、受け入れることを確認した。畠山和純会長は「村井嘉浩知事を支える立場であれば問題ない」と言う。

 自民党・県民会議にはほかに、県議選で党推薦で当選した2新人と、保守系無所属の二新人が加わる公算が大きい。流動的な要素はあるが、フロンティアが加われば、巨大会派となる可能性がある。

5871やおよろず:2007/04/17(火) 06:57:02

>>5870

 宮城 民主党

 いまだに岡崎が参院選1人公認では、党勢拡大は難しい。
 国政志向のある菊池を2人目の参院候補にすべきだった。
 菊池は、非愛知系の自民からも集票できるので、岡崎に代わって議席を獲得する可能性は高かった。
 世代交代を図らないと、先に世代交代の完了した自民には追いつかない。

 また、仙台市長候補・宮城県知事候補を早目に決めねばならない。
 前回は、鎌田・菅間で反自民主流派が2分裂したのが、大きく響いた。

 仙台市長候補を浪人中の鎌田にして、知事は参院の桜井か菅間を据えるべき。
 菅間に国政志向があれば、桜井を知事候補にして、菅間を参院に転出させる。
 菅間も、愛知の裏であれば、後援会がバッティングすることもない。

 とにかく、早く候補を決めないと、現職には勝てない。
 さらに、中間派の流出を招く。

 自民と民主とでは基礎力が違う上に、自民には創価学会がついている。
 中間派を取り込めないようでは、民主の先細りは目に見えている。

5872片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/17(火) 09:18:47
宮城県は、歯の生え変わりの時期じゃないか。なんだかそんな気がします。

知事候補を早めに決めるというのはいいことだと私も思います。ただ、公選法にビビッてマスコミがあれするみたいなので、現状では細心の注意が必要なんでしょう。

5873とはずがたり:2007/04/17(火) 11:51:12

県議選 無所属当選11人の動向 自民55議席の 確保ほぼ確実
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20070417/CK2007041702009364.html
2007年4月17日

 統一地方選の前半戦で行われた県議選の投開票から一週間以上が経過し、無所属で当選した候補者の議会内会派入りをめぐる動きが活発化している。二十四日には各会派代表者協議会を開き、会派結成の届け出日を決めるが、通例であれば任期満了を迎える今月中にも受け付ける。自民党が少なくとも無所属五人を上乗せして九十五議席中五十五議席を確保することが、ほぼ確実だ。

  (林容史、荘加卓嗣)

 香取郡選挙区で当選した自民現職の遠藤澄夫氏(58)は、区割り改編で同じ自民現職で落選した八代俊彦氏(58)と同一選挙区になったため推薦になった。同じく自民推薦の南房総市・安房郡選挙区の新人の木下敬二氏(58)とともに自民入りする。

 旭市選挙区で自民現職の宮内三朗氏(69)を破った新人の大松重和氏(48)は自民入りを県連に届け出ている。袖ケ浦市選挙区で自民現職の笹生定夫氏(66)を破った新人の江野沢吉克氏(57)、館山市選挙区の新人秋山光章氏(60)も自民入りを表明、県連側も了承する考え。

 千葉市中央区選挙区で返り咲いた元職の佐野彰氏(58)は「もともと自民だから自民に入る」と話すが、無所属で参院選出馬を表明し、自民を除籍になった本間進氏(52)の支援を明言していることから、県連側の評価は割れそうだ。

 君津市選挙区の新人石井宏子氏(42)は「まだ結論は出ていない。後援会などに相談して、今週中に結論を出す」と態度を留保する。民主党の推薦を得て当選しているため、「選択肢は限られる」と話し、民主入りが濃厚だ。

 柏市選挙区の吉川洋氏(57)は、堂本暁子知事に対する姿勢の違いから市民ネットワークとの統一会派を解消、「無所属で活動し、ほかの無所属議員と統一会派が組めるか探りたい」としている。

 四街道市選挙区で当選した新人の佐渡斉氏(53)は「しがらみのない無所属を訴えて当選したので、あくまでも無所属を貫く」と強調。民主の衆院議員秘書も務めていたが、「民主に戻ることはない」と話す。

 八千代市選挙区の新人西田譲氏(31)の事務所は会派入りについて「まだ決まっていない」と説明。香取市選挙区の元職伊藤和男氏(59)は本人と連絡が取れず、回答は得られなかった。

5874やおよろず:2007/04/17(火) 12:04:06
>>5873

 結局、県東は自民vs自民だったってことですね。

>>5872

 全県選挙で、直前にに決定しなければならないとすると、かなり苦しいですね。
 知名度のある人でなければ、立候補しても、名前が浸透しないうちに負けてしまう。

 達増知事みたいに、1年近くかけて全県を回れるようだといいんですが。

5875とはずがたり:2007/04/17(火) 12:46:26
愛知県議会>>5682
定数104…過半数53

自民公認・支持…58
公明公認…7
民主公認・推薦…38
その他…1(知多第二・多分自民系無所属)

少なくとも自民過半数割れの為には5議席減らせねばならぬ。

●中選挙区でもっと真面目に擁立が必要な3選挙区●
一宮市・葉栗郡+尾西市 定数5+1−候補6+2
当23,492高橋 正子48民主現2
当18,207木藤 俊郎50公明現2
当16,345栗田 宏73自民現6
当16,047吉田 真人42自民現2
当15,139岩村 進次52自民現5
当13,216長坂 康正49自民=公明現5・尾西
□12,019岸野 知子57共産元
2,900(筧 猛68無所属新・畜産販売業・廃品回収業・尾西
春日井市 定数4−候補6 (選管確定)
当24,028金沢 利夫68民主現2
当18,713神戸 洋美51自民現2幼稚園長
当17,291米田 展之60公明現5
当15,027伊藤 勝人61自民現2
□13,441柳沢 けさ美57共産新
5,452長谷川 浩司44無所属新 産婦人科医
岡崎市 定数4−候補5 (選管確定)→岡崎は自民強すぎ。
当39,543浜崎 利生58民主現3労組連合会顧問(全ト労連)
当27,861内田 康宏54自民現6新聞社監査役
当23,053青山 秋男60自民現5学校法人理事長
当12,717中根 義一62自民現2ゴルフ会社会長
□9,217柵木 誠62無所属新 建設会社社長
豊田市 定数4−無投票→民主二人出せや。総評ブロックか保守系の新人出すのがいいんちゃうか?
○中村 晋52民主新1トヨタ社員
○小島 丈幸53公明現3
○倉知 俊彦75自民現10
○三浦 孝司63自民現3

●定数1で惜敗の5選挙区●
津島市 定数1−候補2 (選管確定)
当11,905中野 治美51自民=公明現2土地改良区理事
□9,494小田 寿志41民主新
大府市 定数1−候補2 (選管確定)
当15,741深谷 勝彦61自民=公明現3
□13,554西村 憲一36民主新
岩倉市 定数1−候補2 (選管確定)
当7,838石黒 栄一62自民=公明新1
□7,212塚本 秋雄55無所属=民主新 市体協顧問
豊明市 定数1−候補2 (選管確定)
当13,644坂田 憲治52自民=公明新1幼稚園長
□11,637鳥居 宏光42無所属=民主新 不動産会社社員
知多郡第1 定数1−候補2 (選管確定)→惜しい・・・
当14,820日高 昇70自民=公明 現9
□13,385河合 洋介27民主新 元衆院議員秘書

5876とはずがたり:2007/04/17(火) 12:46:50
>>5875-5876
更に公明迄含めて過半数割れに追い込むには以下の選挙区で勝たねばならぬ。

●無投票もしくは無投票に近いもしくは民主系惨敗の13選挙区●
中区 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧
○かとう 南61自民=公明現6
犬山市 定数1−候補2 (選管確定)
当14,083原 欣伸38自民=公明新1(元)市議
□9,041堤 善昭45民主新 医療機器会社長
常滑市 定数1−候補2
当13,224沢田 丸四郎51自民=公明現3製陶所役員
□6,319遠藤 圭司31民主新 (元)衆院議秘書
江南市 定数1−候補2
当19,179奥村 悠二63自民=公明現3
□14,278村瀬 栄次56無所属=民主新 塗装改修会社長
碧南市 定数1−候補2
当14,386小林 秀央65自民=公明現6
3,938辻 正三55無所属新 鉄工所経営
蒲郡市 定数1−無投票→鈴木は何やってんだ?
氏名年齢党派新旧
○大竹 正人54自民=公明現3
高浜市 定数1−候補2
当10,143杉浦 孝成59自民=公明現2食品会社取締役
1,722原田 文彦66無所属新 政治団体会長
田原市 定数1−候補2
当17,899鈴木 愿68自民現3
□8,381高先 星吾51民主新
丹羽郡 定数1−候補2
当14,069藤川 政人46自民=公明現3
□5,944深川 勝利31民主新
中島郡 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧
○吉川 伸二53自民=公明現5
幡豆郡 定数1−候補2
当17,139浅井 喜代治57自民現2農業
□9,081小山 政男64無所属新 (元)吉良町議
額田郡 定数1−無投票
○鈴木 正64自民=公明現2農林業・(元)幸田町助役
宝飯郡 定数1−無投票
○小林 功63自民=公明現4不動産会社役員

●分裂も活かせられずの3選挙区●
愛知郡 定数1−候補3
当10,822石井 芳樹38自民=公明新1(元)長久手町議
□9,371川上 孝一56民主新 (元)長久手町議
5,418山田 裕之63無所属=自民現
知多郡第2 定数1−候補4
当11,594森下 利久64無所属新1(元)南知多町長
□10,922斎藤 宏一68自民新 (元)美浜町長
8,519福本 貴久36無所属新 不動産業
4,726大橋 芳男67無所属新 (元)武豊町議
新城市・北設楽郡 定数1−候補4 (選管確定)
当11,717峰野 修59無所属=自民新1木材会社役員
□10,186加藤 実74自民現 党新城支部長
□9,668小栗 健次52無所属=民主新 資源回収業
3,887村田 康助56無所属新 農林業

5877とはずがたり:2007/04/17(火) 12:49:05
>>5874
>結局、県東は自民vs自民だったってことですね。
それは詰まり千葉東部はまだまだ典型的な日本の田舎だってことですな。

5878やおよろず:2007/04/17(火) 12:57:38
>>5877

 谷田川元を引き抜けたと思うんですが、県議レベルでは効果無しってことですかね。

 あと、田舎だと社民党勢力が残存してたりするんですが、千葉の場合、それもなしのようですね。

5879名無しさん:2007/04/17(火) 13:19:27
千葉で社民党勢力が比較的残っているのは、キッコーマン労組の強い流山市や野田市あたりですね。
最も、キッコーマン労組も状況に応じて柔軟に民主支援したりしているようです。

5880やおよろず:2007/04/17(火) 13:26:46
>>5879

 キッコーマン労組は社民党色が濃いんですね。
 民間労組にして、珍しい

5881片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/17(火) 13:28:07
千葉の半分は和歌山みたいなものだと。
何十年前の日本の縮図みたいな県ですね。

千葉の田舎部分は、いつもとあまり変わらない派閥争いと地域ボス争いをやってて、そこに新住民が新人に加勢するという構図なんで、派閥争いが終わって不活性効果が出る次回にどうなるかというところだけど。
谷田川は一発目に郵政選挙食らわずに比例復活してれば別だったんだろうけど。
神奈川の体たらく比例議員たちより惜敗率で上へ来てたんだけど、このままだと干上がるわな。

5882やおよろず:2007/04/17(火) 13:29:38
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070417b

初当選の東海林氏は「いぶき」へ 県議会会派
 8日投開票された県議選で初当選した無所属の東海林洋氏(51)=湯沢市雄勝郡選挙区、元県職員=は16日、県議会会派「いぶき」(門脇光浩代表)に加わる意向を明らかにした。同日、門脇代表に伝えた。ともに無所属の門脇代表(46)=仙北市選挙区=と淡路定明氏(47)=秋田市選挙区、民主推薦=が再選を果たした「いぶき」は、東海林氏の加入により3人となる。

 東海林氏は、加入の理由について「地域と住民を一番大事に活動している会派と思う。門脇代表とも旧知の間柄。自分も応援していたし、選挙で応援もしてもらった。私自身が無所属で立候補しており、政党にとらわれず、幅広い人たちの声を吸い上げる活動をしていきたい」と話している。

5883片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/17(火) 13:33:37
あれ? でもそういえば、香取市の伊藤和夫は自民会派入りしないんじゃなかったかな。

5884やおよろず:2007/04/17(火) 13:35:14
>>5881

>>神奈川の体たらく比例議員
 
 大出(笑)とかですね。

 不毛地域には、比例優遇を出すなど、テコ入れが必須だと思いますね。
 個人の努力でどうなるもんでもなさそうです。

 逆に、努力しだいの新興都市議員は、比例重複も許さんという形で、追い込んだらいいのではないかと思います。

 小沢軍団のアイドル青木愛なんかも、浜田氏が相手では、なかなか上がってこれなそう。

5885やおよろず:2007/04/17(火) 13:37:47
>>5873の記事では

>>香取市選挙区の元職伊藤和男氏(59)は本人と連絡が取れず、回答は得られなかった。

という微妙なもんですが、谷田川系なんですか?

5886片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/17(火) 13:45:59
>>5885
どこかで何か読んだ記憶があった気がするんですが、思い出せないです。どこかと混同したかもしれません。
谷田川に近いにしても会派は自民というのはありえそうですね。

5887やおよろず:2007/04/17(火) 14:01:25

 参院選 千葉

  県東の状況を見ると、派閥分裂がマイナスになりにくい中選挙区であれば、自民党が圧倒的に有利。
  民主は、2議席確保のため、東京圏・千葉市での大量得票が必須。
  しかしながら、候補者の質から、無党派・民主支持票は長浜に集中。
  自民党の白須賀も、無党派受けしやすそうなタイプ。
  加賀屋は、野田との連動で組合以外に支持を拡大できるかどうかが鍵。
  石井は自民党関係の票を広く集め、県議会のしがらみの薄い白須賀が公明からの支援を厚く受けるようだと、自民党の2議席は難しくなさそう。 


  石井準一が安定、長浜が幅広い支持を広げ、白須賀が続き、加賀屋・本間が猛追
  こんな感じかな???

5888とはずがたり:2007/04/17(火) 14:22:01
白須賀氏は歯科医師で幼稚園・保育園理事長との事で福祉の公明党も乗りやすそうですしね。
加賀屋は千葉の労組の組織力の惨憺さを得票で示す事になりそうな気がします。
参院選は自自民かなぁ・・。

5889やおよろず:2007/04/17(火) 14:34:32
 自民 比例区予想(14〜17)

 有村 治子
11大仁田 厚
4尾辻 秀久
8川口 より子
9小泉 顕夫
 山東 昭子
10武見 敬三
5段本 幸男
3橋本 聖子
13福島 啓史郎
15藤井 元之
 藤野 公孝
1桝添 要一
 森元 恒夫
2上野 公成
 森下 博之
12阿達 雅志
13石井 みどり
 衛藤 晟一
14大高 衛
 大西 秀雄
16尾身 朝子
 川瀬 葉子
 佐藤 伸明
7佐藤 正久
 中曽根 康人
 中西 しげあき
 福本 アジア
6松原 まなみ
 丸一 よしのり
17まるも ゆきこ
 山田 としお
 米田 建三

5890名無しさん:2007/04/17(火) 19:04:11
歯科医って医師という肩書きだけど、プロフィール見ると殆どの候補者は学歴良くないよね

5891とはずがたり:2007/04/17(火) 19:19:34

新人16人“代謝”進む 脱政党系の若手苦戦 育児争点化 女性に追い風 ’07福岡市議選分析
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070410/20070410_004.shtml

 現職の福岡県知事が大差で民意の「関門」をくぐり抜けた統一地方選前半戦。7選挙区に計101人が立った福岡市議選(総定数63)では、議席を倍増させた民主の躍進が目立ち、最大勢力の自民系会派は大きく後退した。昨年11月の同市長選以降、現職や与党候補が相次いで敗れ、地方議会では政務調査費など「政治とカネ」に絡む問題も明らかになる中、「変革」を求めるうねりはなお続くのか。市議選結果を分析し、有権者の視線の「先」を探った。

 ■議会改革に期待

 使途が透明化されているとは言い難い政務調査費、海外視察費の公費負担など「給料以外の報酬」のあり方をめぐる有権者の批判が高まる中での選挙戦だった。

 当選した現職は45人で前回より2人減。同じく元職も1人減って2人だったが、新人は5人増え16人に。会派別では4議席だった民主が推薦を含め9人に倍増。一方、計32議席で過半数を占めていた自民とみらい福岡の自民系二会派は、無所属出馬の2人を加えても27議席にとどまった。「新旧交代」「議会改革」を望む有権者の意図がうかがえる。

 ただし、当選した現職候補の得票を前回と比較すると、自民は17人中半数以上の9人、みらいも7人中4人(無所属含む)が得票を増やした。ベテラン、中堅に対する「自浄努力」への期待もありそうだ。

 ■生活重視が奏功

 過去最多となる女性議員9人の誕生は「子育て支援策」など生活関連施策への期待の高まりを印象づけた。3月議会では「留守家庭子ども会(学童保育)無料化」の条例改正案が否決されたばかり。選挙戦では子育て支援を積極アピールする女性候補が目立った。

 女性現職6人は全員当選。「学童保育無料化」に賛成した民主現職は2倍以上の得票アップで、前回の最下位から一気にトップ当選。「無料化」反対の会派を批判するビラを配り、市議選での争点化も図った。
 ふくおかネットワークは女性3人が全員当選し、改選前から一増。西区では前回落選した社民推薦の新人と共産新人がともに初当選し、女性への追い風を感じさせた。

 ■「再起」は厳しく

 現職に比べて知名度や組織力のない無所属新人や、一度は議会を去った元職を有権者がどう評価するかも注目された。

 35歳以下で地盤も政治経験もない7候補のうち、当選したのは南区の新人だけ。東(ひがし)国(こく)原(ばる)英夫知事が誕生した1月の宮崎県知事選のように、既成政党に反発する民意の受け皿になることはできなかった。

 東区では人工島事業をめぐる「ケヤキ・庭石事件」で公判中の無所属元職が再起を期したが、得票は2000票余り。厳しい現実を突きつけられた。同事件追及の1番手だった共産現職も、元職とのダブル当選を狙う作戦が裏目に出て共倒れした。

 市議を辞職して昨年の市長選に挑んだ城南区の元職は、復帰を望む支援者の後押しでトップ当選。存在感を示した。

     ◇

5892とはずがたり:2007/04/17(火) 19:19:57
>>5891-5892

 ●投票率2.21ポイント増 4回連続50%届かず

 8日投開票された福岡市議選の投票率は7選挙区平均で49.94%。前回
の47.73%を2.21ポイント上回ったものの、1995年から4回連続で50%を下回った。

 今回は政令市移行後最多の101人が立候補。同日開票の知事選が「多党相乗り型」から2大政党を軸にした「対決型」に転じたこともあって、投票率の大幅アップが期待された。しかし、約10ポイント上昇した昨年の市長選の再現はならなかった。

 男女別では、女性51.78%に対し、男性47.85%。区別では、東、城南、早良、西の4区で50%を超えた。前回比で最も上がった城南区は定数6に12人が立候補する激戦だった。7区の投票率は次の通り。

 東=51.76%(前回比3.1ポイント増)▽博多=43.48%(同1.03ポイント増)▽中央=44.94%(同1.84ポイント増)▽南=49.01%(同2.38ポイント増)▽城南=51.29%(同4ポイント増)▽早良=54.46%(同3ポイント増)▽西=53.91%(同0.37ポイント増)

     ◇

 ●民主得票率 倍増14.6%

 福岡市議選の政党別得票率を見ると、公認8人が全員当選した民主が前回2003年から倍近くに急伸。5候補だった前回から7ポイントアップの14.6%で、推薦で初当選した新人の得票も加えると、15.5%に達する。7区で議員9人を誕生させた民主の躍進は得票率でも裏付けられた。

 改選前から3減した自民候補22人の得票率は26.6%で、候補18人の前回より2.4ポイント増。しかし、前回当選後に自民に入った4候補の得票を考慮した前回得票率(29.7%)と比べると、今回は3.1ポイント下回った。

 改選前の10議席から4減となったみらい福岡。8候補の得票率は8.8%で、前回(13候補)からほぼ半減した。今回は8人のほか、公認された5人が無所属で出馬。ただし、無所属5人を加えても今回の得票率は12.6%にとどまり、前回に届かなかった。

 公明は前回と同じ12議席を確保したが、得票率は2.3ポイント減の16.7%。前回獲得の6議席を維持した共産も7.8%で1.3ポイント減らした。ふくおかネットワークは改選前から3議席に1増したが、得票率は2.7%で0.5ポイント減った。

 社民は1.1%(前回比3.7ポイント減)。平成会は2.0%(同0.9ポイント減)。無所属は17.6%で前回より4.6ポイント増えているが、一部党派の推薦・公認候補の得票が含まれている。


=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

5893とはずがたり:2007/04/17(火) 19:30:07
7区終盤情勢 ’07市議選<上>東区 博多区 中央区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070404/20070404_002.shtml

 計101人が63議席を争い、しのぎを削る福岡市議選は、8日の投開票日に向けて終盤戦に入った。各候補の選挙カーの連呼も、日増しにボルテージを上げている。7選挙区の構図や事情はさまざまだが、当落は予断を許さない激戦だ。残り数日となった選挙戦情勢を探った。 (敬称略)

     ◇

 ●東区 最多23人がしのぎ

 7区最多の23人が競り合う大激戦区。自民現職小石原が箱崎、筥松、松島、同じく森が香椎、香住ケ丘、下原で地盤固めを急ぐ。西戸崎・志賀島地区では、自民現職川上と無所属元職の西田が正面からぶつかる。

 前回初の3議席を獲得した公明は、山口、渡辺の現職2人と新人尾花が支持団体中心に票固めに懸命。2議席奪還を目指す共産は原田、綿貫が知事選、県議選と絡めた戦術で支持層掘り起こしを図る。民主金出、ふくおかネットワーク外井の女性現職組はそれぞれ支持層を固める。

 和白・塩浜では自民新人今林が三角ら無所属新人と激しい票の奪い合い。元職藤本顕は水谷に事務所を構え、みどり福岡菊川は議席獲得に全力。街頭演説派、自転車遊説派など、無所属新人の手法がどこまで支持者を広げられるか。

 ●博多区 現職と若手が競合

 9議席をめぐり、30代の若手新人5人と現職8人が争う。現職は地盤や支持組織固めを手堅く進めるものの、新人の無党派層取り込みに警戒感を抱く。

 自民は、連続トップ当選の川口が那珂校区中心に浸透を図る。現職南原は三筑や博多部で動きが活発。新人福田は引退市議の父親から吉塚など地盤を引き継いだ。

 市木と石田の公明現職2人は支持組織に浸透を図る。みらい福岡現職2人は、鬼塚が席田、石川が三筑を拠点に支持固めを急ぐ。前回最下位の共産比江嶋も懸命。社民は前回公認の現職高田を無所属候補のまま推し、初議席を狙う民主は無所属田中を推薦する。みどり福岡新人本河も初議席を狙う。

 注目は自民の主地盤とされる中央と南部。両地域から新人が続々と出馬したことで現職が他候補の地盤を攻める動きも。無所属新人日下部と石井は財政健全化や教育再建などを訴える。

 ●中央区 投票率次第で混戦

 7議席をめぐる現職6人、新人7人の争いは激しさを増す。保守層の争奪戦、浮動層への浸透など、各候補の攻防が熱を帯びている。投票率によっては新旧交代が現実味を増しそうだ。

 自民3人はいずれも議長経験者のベテラン。稲員は赤坂、警固、妹尾は舞鶴、大名、石村は白金、平尾を中心に、それぞれ地盤の引き締めを進める。

 今回は同区選出の元自民県議、新人内田が平成会から出馬。みらい福岡現職の水城を交え、保守層票の奪い合いがカギを握りそうだ。同じくみらいに所属する現職森山は前回の民主からくら替え。民主は新人の田中慎を擁立しており、運動量が勝負を分けそうだ。

 公明は新人楠が県議選と連動した動きで支持基盤を固める。共産も現職星野が県議選の女性新人候補と票の上積みを図る。残る女性候補の無所属新人加藤とみどり福岡新人田中靖、「若さ」が強みの無所属新人長友、小野が無党派層の掘り起こしに力を入れる。

    ×      ×

5894とはずがたり:2007/04/17(火) 19:30:35
>>5893-5894

 ●東区

 (12−23、届け出順)
尾花 康広 43 政党役員  公新
森  英鷹 52 会社役員  自現
西田 藤二 55 会社員   無元
山口 剛司 48 政党役員  公現
藤本 顕憲 62 社団法人理事無元
菊川 洋亮 33 市議秘書  ど新
川上 晋平 35 福岡JC会員自現
近藤 大賀 33 派遣会社員 無新
今林 秀明 46 元市職員  自新
清原  明 58 団体代表  無新
金出 公子 59 党支部副代表民現
外井 京子 49 政治団体委員ネ現
奥田 雄二 55 会社社長  無新
藤本  豊 56 元会社役員 無新
原田 祥一 51 政党役員  共現
阿部 正剛 44 病院事務局長無新
小石原淳一 62 保健所協会長自現
三角公仁隆 51 自営業   無新
綿貫 英彦 40 政党役員  共元
脇  義重 61 政治団体代表無新
渡辺 裕江 55 党県局次長 公現
落石 俊則 51 元小学校教諭無新
小川 政則 28 手品師   無新

     ◇

 ●博多区

 (9−13、届け出順)
鬼塚 敏満 64 団体役員  み現
南原  茂 53 党市議団副長自現
市木  潔 58 党市議副団長公現
石川浩二朗 63 会社役員  み現
比江嶋俊和 60 歯科医師  共現
川口  浩 46 会社社長  自現
高田 保男 59 市監査委員 無現
日下部晃志 30 松下政経塾員無新
石井 英俊 30 団体役員  無新
石田 正明 54 党県役員  公現
福田  衛 35 会社員   自新
田中丈太郎 34 会社員   無新
本河 知明 30 会社員   ど新

     ◇

 ●中央区

 (7−13、届け出順)
楠  正信 52 製茶販売業 公新
水城 四郎 37 防犯団体代表み現
長友 信行 34 自営業   無新
妹尾 俊見 63 市議会議長 自現
田中 靖枝 68 ピアノ教師 ど新
森山 英樹 46 行政書士  無現
田中 慎介 28 党支部副代表民新
星野美恵子 56 党県委員  共現
稲員大三郎 62 会社社長  自現
内田 壮平 57 会社社長  平新
石村 一明 70 党支部長  自現
加藤じゅん 40 ナレーター 無新
小野 仁志 25 元陸上自衛官無新

     ◇
 一覧表の候補者は届け出順。「み」はみらい福岡、「ネ」はふくおかネットワーク、「ど」はみどり福岡、「平」は平成会
=2007/04/04付 西日本新聞朝刊=

5895とはずがたり:2007/04/17(火) 19:31:02

7区終盤情勢 ’07福岡市議選<下>南区 城南区 早良区 西区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070405/20070405_002.shtml

 ●南区 当選ラインへ懸命

 少数激戦だった前回から一転したことで、各陣営とも当選ラインとみられる4000票台への積み上げに懸命。知名度で勝る政党・政治団体公認現職がやや先行するが、無所属新人も追い上げる。

 自民現職5人は従来通り地盤固めの戦略。川上が老司、進藤も三宅周辺に浸透。光安は柏原など西南部で運動を展開し、伊藤は野間や若久、打越は皿山などで支持拡大を図る。

 公明は、現職大石と新人松野が組織的な動きでともに上位当選を狙う。みらい福岡現職2人は、国分が拠点の若久で活動、小串は主地盤の曰佐以外へ食い込みを目指す。共産現職宮本は県議選と連動。民主は現職三原が労組支援を受け、新人山下は市長とのパイプを前面に押し出す。ふくおかネットワーク現職野尻は女性の視点を強調する。

 無所属組は、みどり福岡の推薦を受けた元職保坂が地道な戦い。飯森、池上、小松、田島の4新人は若さや地元密着の政策をアピールし、票の掘り起こしを進める。

     ◇

 ●城南区 過熱する集票合戦

 定数6に現職5人、新人6人、元職1人の計12人が出馬。7選挙区で有権
者数は最も少なく、競争率は2.0倍でトップという「最激戦区」の攻防。各候補の集票合戦が過熱している。

 平成会元職の高山は7期連続トップ当選の実績で区内全域に浸透する。公明現職の大石も支持組織票をバックに安定した戦いを続ける。県議も含めた空白区解消に意欲を燃やす民主は、新人太田が豊富な運動量で勢いを増す。

 自民はベテランの現職青柳が遊歩道整備などの実績を強調、金山周辺で引き締めを図る。同じ現職阿部は長尾を中心に地域活動などで培った支援者に支持を広げる。共産現職倉元、社民推薦の無所属現職吉田はともに支持基盤中心に票固め。

 みらい福岡所属の新人久保と永野は無所属で出馬し、教育や福祉を訴える。ふくおかネットワーク高森、みどり福岡山口の女性新人2人と無所属新人岩松は市政改革を訴えて票の上積みを図る。

     ◇

 ●早良区 新人どう食い込む

 10議席に対し現職10人、新人2人が名乗りを上げた。競争率は7選挙区で最低の1.2倍だが、ベテランの多い激戦区でもある。新人がどう食い込むか注目される。

 自民は議長経験のある現職津田が室見地区を中心に地盤固め。今回から自民公認の現職友納は高齢者施設などで支持を呼び掛ける。公明は黒子と久保の現職2人。それぞれ前回トップと3位の実力だが「少数激戦に油断は禁物」と支持層を引き締める。

 みらい福岡現職平畑は高取、同会派公認だが無所属で戦う現職大森は西新地区中心に支持の輪を広げる。共産現職中山は無党派層への浸透を図り、社民現職木村は原を中心に教育関係者らの支持を固める。

 民主現職栃木は北部の百道、百道浜が拠点。新人玉井は南部の野芥に事務所
を構えた。前回復活当選したみどり福岡現職荒木は議席維持に全力。無所属新人占部は飯倉を中心に遊説。

     ◇

 ●西区 今宿周辺で激戦か

 現職6人と新人4人で7議席を争う。支持層を固める現職に対し、新人は地盤拡大や無党派層の獲得に懸命。引退議員の地盤だった今宿周辺では各陣営が入り乱れており、票獲得をめぐる動きが活発化している。

 自民は現職冨永が周船寺に広く浸透し、新人吉村は引退議員の後継として支持を訴える。現職小畠は姪浜周辺でみらい福岡現職木原とぶつかる。みらい現職笠は田尻、元岡を着実に固める。

 前回トップ当選した公明現職の川辺はこれまでの支持層堅持を図る。民主現職の江藤は壱岐団地周辺に支持を広げ票の上積みを狙う。初の議席確保を目指す共産は4度目の挑戦となる新人熊谷を擁立。みどり福岡新人の大里は駐輪場無料化などを訴える。無所属新人の池田は2度目の挑戦で議席獲得を目指す。

5896とはずがたり:2007/04/17(火) 19:31:29
>>5895-5896
    ×      ×

 ●南区

 (12−18、届け出順)
田島 和義 54 会社社長  無新
小串 龍治 35 消防団員  み現
大石 修二 46 党県遊説局長 公現
伊藤 嘉人 46 会社役員  自現
進藤 邦彦 69 企業団議員 自現
川上 義之 61 党支部長  自現
打越 基安 52 会社役員  自現
山下 謙二 60 元市職員  民新
小松亀代治 64 校区団体会長 無新
飯盛 利康 29 会社員   無新
国分 徳彦 49 元PTA会長 み現
光安  力 58 会社役員  自現
三原  修 50 党総支部役員 民現
宮本 秀国 63 党市議団団長 共現
保坂 逸朗 56 保険代理業 無元
松野  隆 44 党区委員  公新
野尻 旦美 51 政治団体役員 ネ現
池上 誠二 54 会社代表  無新

     ◇

 ●城南区

 (6−12、届け出順)
高森 清子 58 校区協委員 ネ新
山口はるな 30 元看護師  ど新
吉田 重利 70 団体役員  無現
太田 英二 35 党支部幹事長 民新
岩松 正樹 45 会社社長  無新
大石  司 65 市副議長  公現
青柳 隆久 66 党支部長  自現
久保 秀隆 41 自営業   無新
倉元 達朗 39 党地区副長 共現
阿部真之助 42 会社社長  自現
高山 博光 67 会社社長  平元
永野 繁一 49 保育園理事長 無新

     ◇

 ●早良区

 (10−12、届け出順)
大森 哲也 72 市農協理事 無現
津田 隆士 62 会社代表  自現
中山 郁美 47 党県委員  共現
久保  浩 65 党県副代表 公現
玉井 輝大 55 会社代表  民新
栃木 義博 53 党県選対委員 民現
木村 幾久 55 党市議団役員 社現
黒子秀勇樹 51 党県役員  公現
荒木 龍昇 55 団体代表  ど現
平畑 雅博 44 同窓会理事 み現
友納 博美 70 農業    自現
占部 正文 60 元市職員  無新

     ◇

 ●西区

 (7−10、届け出順)
江藤 博美 55 党県役員  民現
冨永 計久 58 会社役員  自現
池田 良子 55 教育団体代表 無新
大里 隆明 49 自営業   ど新
川辺 敦子 53 党県局次長 公現
笠  康雄 59 農業委員  み現
木原 正勝 64 保護司   み現
吉村 寿夫 50 会社役員  自新
小畠 久弥 56 党市幹事長 自現
熊谷 敦子 54 党区相談所長 共新

     ◇

 「み」はみらい福岡、「ネ」はふくおかネットワーク、「ど」はみどり福岡、「平」は平成会。文中敬称略


=2007/04/05付 西日本新聞朝刊=

5897とはずがたり:2007/04/17(火) 19:45:07

福岡県
終盤戦を追う 県議選・注目区<上>早良区 若松区 直方市
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070405/20070405_003.shtml

 8日に投開票される県議選(定数88)は、無投票の18選挙区を除く29選挙区で激しい戦いが繰り広げられている。自民党が単独過半数を維持するのか、それとも民主党が議席を増やし国政と同じ「二大政党化」が進むのかも焦点の1つ。終盤に入った注目選挙区の情勢を探った。
    ×      ×

 ●現元新激烈な戦い 早良区

 自民現職の大原氏と公明現職の新開氏、無所属元職の古川氏、民主新人の宮浦氏の計4人が定数3を争う。古川氏とその後継とみられた大原氏の「保守対決」や、前回選挙で古川氏後援会の一部が新開氏を支援するなど過去の“因縁”も絡み、陣営関係者が「日々まるでオセロゲーム」と漏らすほど、激烈な選挙戦が続いている。

 返り咲きを狙う古川氏は、組織に頼らず、参院選出馬による知名度やスポーツ団体関係者などを通して個人票の取り込みを進める。高校の同級生の動きも活発化。陣営は「単なる保守票の奪い合いではない」と無党派層の支持拡大を目指す。

 前回選挙でトップ当選の新開氏。支持母体の創価学会が支援。2期の実績を訴え支持の広がりを狙う。ただ、前回、古川氏後援会の一部支援を受けたこともあり、古川氏出馬の影響に危機感を募らせる。公明も超重点区に位置付ける。

 引退する民主現職の後継宮浦氏は、連合福岡加盟の労組が支援。自治労は組織内候補に近い支援で臨み、議席死守を狙う。西新や藤崎など地下鉄沿線での知名度向上が課題として、駅立ちなどを通じ無党派層への浸透を図っている。

 75団体の推薦を受ける大原氏は、古川氏らと支持層が重複する部分があり、組織引き締めに躍起。地元の国会議員も企業や後援会をテコ入れする。市議選の自民公認候補と連動し、挙党態勢で校区ごとに座談会などを開く。

 ▼早良区 (定数3)

古川  忠 58 無元3
新開 昌彦 49 公現2
宮浦  寛 41 民新 =自治労
大原弥寿男 55 自現1=古川後継

     ◇

5898とはずがたり:2007/04/17(火) 19:45:39
>>5897-5898
 ●現新3人混戦模様 若松区

 現職2人に新人1人が挑む構図。ともに再選を目指す自民の中尾氏と共産の山口氏は危機感を募らせて支持固めに力を注いでいるのに対し、民主、社民が推薦する無所属の野村氏は、無党派層への浸透を念頭に運動。終盤戦に入っても混戦模様が続いている。

 山口氏は、元高校教師の経歴を背景に、ミニ集会や街頭で教育問題の改善を中心にアピールしてきた。数少ない女性県議である点に触れながら、女性への浸透も重視。8期32年間続く共産の議席死守を目指し、支持を呼び掛けている。

 野村氏は、2月の北九州市長選で初当選した現市長が衆院議員当時の秘書。出馬表明が遅れたが、前回候補を立てた社民が民主とともに支援につき動きは活発。「新市長が生まれた北九州市と県をつなぐ役割を担いたい」と議席奪取を目指す。

 公明、農政連の推薦も受けた中尾氏は、同市長選で自民推薦候補が敗れたことを踏まえ「逆風をはね返す戦いを」と票固めに躍起。企業や団体を回り、同区のひびきコンテナターミナルの利用促進や雇用拡大を重点的に訴えている。

 ▼若松区 (定数2)
山口 律子 58 共現1
野村 陽一 39 無新
中尾 正幸 42 自現1

     ◇

 ●4連続対決は接戦 直方市

 県議を2期務めた元職の野下氏と、4選を目指す現職の一尾氏が、4回連続となる"因縁対決"。一騎打ちの接戦を繰り広げている。

 1995年の選挙で一尾氏が当時現職の野下氏を6票差で破って初当選。続く99年は1尾氏が1175票差で再選したが、前回は野下氏が195票差まで追い上げている。

 「今回こそ雪辱を」と誓う野下氏は、社民党を離党して政党色を一掃。「完全無所属」を唱え"市民党"を前面に出す戦術だ。「素晴らしい直方を一緒につくろう」と呼び掛け、草の根選挙で支持を広げる。

 一尾氏は、初めて自民公認を獲得。決起大会には麻生太郎外相も駆け付けた。3期12年の実績を強調しつつ組織型選挙を展開。「県や国とのパイプ役になる」と訴えて保守層を固め、女性層にも浸透する。

 ▼直方市 (定数1)
野下 昭宣 66 無元2
一尾 泰嗣 56 自現3

=2007/04/05付 西日本新聞朝刊=

5899とはずがたり:2007/04/17(火) 19:46:07

終盤戦を追う 県議選・注目区<下>中央区 粕屋郡 三潴郡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070406/20070406_002.shtml

 ●都市部の攻防激化 中央区

 現職の動きが目立つ中、新人が激しく追い上げる。4年間で有権者の半数近くが入れ替わる典型的な都市型選挙区。各陣営が無党派層を意識した激しい攻防を繰り広げている。

 民主新人の松隈氏は、街頭演説を重視。住宅街を中心に、選挙区内にある知事公舎の売却などを訴える。福岡市長選で民主推薦候補を当選させた「変革の風」をつかもうと懸命だ。

 無所属現職の鬼木氏は、地元の同級生らに支えられた若さを前に出した戦い。「後半戦になってようやく有権者に選挙ムードが高まり、手応えが出てきた」と陣営関係者。街頭では「未来のための政治を」と訴える。

 公明現職の大城氏は、創価学会を軸にした運動を展開。党幹部も相次ぎ選挙区に入り、組織を挙げた総力戦となっている。現職としての実績と女性としての生活者の視点を強調。無党派層への浸透を図る。

 共産新人の小林氏は、出馬表明が遅れただけに、知名度向上が課題。週末の繁華街で「お帰りなさい宣伝」と名付けた運動を展開。勤め帰りの同世代の若者らに声を掛け、雇用格差の是正などを訴える。

 12期目を狙う自民現職の早麻氏は、政治家になって初めて朝立ちに取り組むなど、危機感を隠さない。ポスターには、若さを連想させる「即戦力」と明記。歩行遊説など新人のような運動スタイルで、高齢批判はね返しに力を入れる。

 ▼中央区 (定数3)
松隈 一博 56 民新
鬼木  誠 34 無現1
大城 節子 56 公現1
小林 解子 27 共新
早麻 清蔵 78 自現11

     ◇

5900とはずがたり:2007/04/17(火) 19:46:32
>>5899-5900

 ●無党派の争奪過熱 粕屋郡

 民主が初めて公認候補を擁立。自民、公明、農政連の現職3人と3議席をめぐり、かつてない激戦を繰り広げている。各陣営とも「組織固めだけでは当選ラインに届かない」と危機感を抱き、無党派層の取り込みに全力を挙げている。今回、擁立を見送った共産の公認候補獲得票(前回約8000票)の動向も注目される。

 農政連現職の三船氏は、地元の郡北部や農業関係者を中心に支持を広げる。5期目を狙う今回は街頭演説に力を入れ、無党派層への浸透を図る。無投票で当選した農政連公認・推薦県議の応援も活発化している。

 3選を目指す公明現職の上岡氏は、支持母体の創価学会を軸に、地盤の篠栗町や久山町などで支持を広げる。党は「超重点選挙区」に指定し全面支援。中小企業経営者などへの浸透を図り、票の上積みに力を入れる。

 自民現職の吉松氏は、約100の推薦団体を得て組織選挙を展開している。地盤の郡南部が民主新人と競合することなどから陣営の危機感は強く、街頭演説などを通じて年齢が近い若者らの支持獲得も目指す。

 民主新人の小池氏は、連合福岡の推薦を受け知事選の党推薦候補とも連携した選挙戦を展開。昨年11月から平日の朝立ちを始め、告示後は「毎日最低400人の握手」を目標に無党派層の取り込みを進める。

 ▼粕屋郡 (定数3)
三船 祐規 62 農政 現4=郡北
上岡 孝生 56 公明 現2=篠栗・久山
吉松 源昭 38 自民 現1=郡南部
小池 邦弘 46 民主 新 =郡南部・連合福岡
     ◇

 ●3人が激戦を展開 三潴郡

 無所属新人3人が激しく争っている。選挙区は2005年に久留米市と合併した旧三潴、旧城島両町と、大木町。大木町に地盤を持つ候補者はいないため、3氏とも大木町での浸透に力を入れている。

 元三潴町長の砂山氏は、豊富な行政経験を強調。推薦を受ける自民、公明、農政連の組織を軸にした戦いを展開している。大木町長を出陣式に招き、同町長の支持者とも連携する。

 元三潴町議の西田氏は、個人演説会を1通り終え、終盤は街頭演説を繰り返している。「若さと経験」を訴えの前面に押し出し、支持固めに懸命。砂山氏と並んで農政連の推薦を受けている。

 旧城島町議の江島氏は、後援会組織が旧城島町にしかないが、選挙区をくまなく回り、若さをアピール。ミカン箱の上に立ち街頭演説する一方、知名度不足を補おうと電話作戦にも力を入れる。

 ▼三潴郡 (定数1)
砂山 惣吉 71 無所属=自民・公明・農政 新
西田  泉 58 無所属=農政 新
江島 信幸 46 無所属 新

=2007/04/06付 西日本新聞朝刊=

5901とはずがたり:2007/04/17(火) 19:46:58

自民、半数の8議席 大牟田市・三池郡区 久留米市区 三潴郡区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070410/20070410_003.shtml

 8日投開票の県議選で、筑後地区では大牟田市・三池郡、久留米市、三潴郡の3選挙区で8人が当選を決めた。これで、無投票の8選挙区を加えた同地区の県議選当選者16人の党派別内訳は、自民8人、農政連3人、公明1人、無所属4人となった。投開票された3選挙区の戦いを振り返る。
    ×      ×

 ●現職3人議席守る

 ▼大牟田市・三池郡区 (定数3)

 4人が戦い、現職3人が手堅く票をまとめて議席を守った。無所属現職の石橋保則氏(63)は労組を足掛かりにトップで3選。自民現職の高岡新氏(66)と田中秀子氏(45)の2人もそれぞれ7選と4選を決めた。

 石橋氏は、出身母体の大牟田市職員労組などがフル回転、ほぼ前回と同じ得票数だった。高岡氏は、培ってきた「高岡党」とも呼ばれる個人的な支援者を中心に票を積み上げた。田中氏は、支援者が多い土木建築業界の組織力が低下する中、創価学会などからも後押しを受けた。

 共産新人の中西倫仁氏(46)は知名度不足が響き、前回失った同党議席の奪回はならなかった。

 得票率は石橋氏30.46%、高岡氏28.95%、田中氏26.53%、中西氏14.06%。

     ◇

 ●党派構図変化なし

 ▼久留米市区 (定数4)

 5人が争い、自民が2議席、公明と無所属(民主・社民系)が各1議席を確保した。共産新人は大差で敗れた。投票率は前回比4.32ポイント増の51.12%で、投票総数も約1万票増えた。

 自民現職の原口剣生氏(52)は、農政連や建設業界団体などの組織支援を受けてトップで3選。公明現職の田中正勝氏(55)は、創価学会票を手堅くまとめて4選。無所属現職の清田信治氏(50)は、労組票に加えて個人票も上積みし3選。自民新人の十中大雅氏(53)は、3年前の県議在任中に他界した沢水英二氏の後継者として初当選した。

 共産新人の中西和也氏(64)は、支持を拡大することができなかった。

 得票率は原口氏31.09%、田中氏23.62%、清田氏19.79%、10中氏18.54%、中西氏6.97%。

     ◇

 ●元三潴町長激戦制す

 ▼三潴郡区 (定数1)

 7期務めた倉重繁行氏(75)の引退に伴い、無所属新人3人が激戦を繰り広げた結果、元三潴町長の砂山惣吉氏(71)が、元三潴町議の西田泉氏(58)と元城島町議の江島信幸氏(46)を破って初当選を果たした。

 砂山氏は自民、公明、農政連などの推薦を軸に地盤を固めた。8日夜、当選が決まると事務所に集まった支持者の前で「ベテラン議員に負けない働きで県南地域を振興する」と抱負を述べた。

 西田氏は、出身候補者がいなかった大木町で砂山氏の得票を上回ったが、久留米市の旧三潴、旧城島両町で及ばなかった。江島氏も票が伸びなかった。

 得票率は砂山氏42.45%、西田氏33.27%、江島氏24.28%。


=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

5902とはずがたり:2007/04/17(火) 19:52:54

直鞍で自民が痛手<上>田川郡 社民が議席を“死守” ほか
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070410/20070410_001.shtml

 統一選前半戦の知事選と県議選が終わった。筑豊地区の県議選は、6選挙区で計16人が激戦を展開し、現職8人、元職1人、新人1人が当選した。直方市区と鞍手郡区で、自民現職が敗北。当選した現職8人も、うち5人が前回より得票を減らしており、一部に有権者の現職批判がうかがえた。また、田川郡区では、社民が県内唯一の議席を守った。地方分権の時代、新県議には県政改革を担う気概が問われている。担当記者が各選挙区の開票結果について話し合い、分析した。

     ◇

 ●田川郡 社民が議席を“死守”

 D 田川郡区では、冨原茂昭氏が60年続く社民の議席を死守した。今回の県議選で社民が県内で得たのは、結局この1議席だけ。かつての革新勢力に厳しい逆風が吹く中、冨原氏も前回から約1300票を減らして苦戦した。

 C 地元川崎町では60%を超す得票率だった冨原氏だが、ほかの町村では思うように得票が伸びなかった。一方、もう1人の現職である自民の日野喜美男氏は、堅実な戦いぶりだった。農政連などの支援も得て、きっちり基礎票を固めてトップ当選した。

 D 新人の神崎聡氏は、よく健闘したね。44歳の若さと元情報技術(IT)会社社長の経歴をアピールして、若年層や無党派層の支持を得たのではないか。

 C 神崎氏は7町村のうち4町村を制した。ITを生かした農業振興など、ユニークな政策が目を引いた。

 D 若者の流出に歯止めが掛からない田川郡。各候補は今回、雇用確保を声高に訴えたが、当選した2人が企業誘致などでどんな役割が果たせるのか。県議としての手腕が問われている。

     ◇

 ●田川市 現職が安定した戦い

 C 田川市区は、自民現職の浦田憲一氏が安定した戦いぶりで再選した。4年前に立候補した自民系候補3人の得票が合わせて1万8000票。「このうち7割をまとめれば勝てる」というのが陣営の考えで、今年初めは楽勝ムードが漂っていた。

 D だが、告示が近づいてもなかなかムードが盛り上がらず、陣営は「4年前のような風が吹いていない」と、焦りを感じていた。告示後は、後援会を中心に組織固めを進め、結局は3000票以上の差をつけた。

 C 無所属新人の古賀靖典氏は、市内各地でミニ集会を開くなど、地道な活動で組織を中心に浸透を図ってきた。陣営も「有権者の反応はいい」と手応えを口にしていたが、最後まで知名度不足が響いた。

 D 社民はかつて「革新の牙城」と言われた田川市で、民主とともに古賀氏を推薦したが、「復活ののろし」は上げられなかった。県議会での議席もついに1議席になった。田川市でも今後の巻き返しは、いばらの道だろう。

     ◇

5903とはずがたり:2007/04/17(火) 19:53:26
>>5902-5903

 ●鞍手郡 首長選のしこり響く

 A 8年前と同じ顔触れの一騎打ちだった鞍手郡区。今回は無所属新人の塩川秀敏氏が、自民現職の久野清隆氏を破り、初当選した。

 B 久野氏の最大の敗因は、昨年の宮若市長選と鞍手町長選のしこりだ。いずれも落選した候補を支援した久野氏に対する反発が、県議選で噴出。逆に塩川陣営は“反久野”で結束、一枚岩になった。自民支部も分裂して、久野氏は基礎票を固められなかった。

 A それに塩川氏が、福祉の充実を訴えて高齢者層に浸透したのも大きかった。久野氏は3期12年の実績を強調したが、地元の県道整備などは滞っており、あまり説得力がなかった。

 B それでも久野氏は、自民県連で総務会長を務める重鎮だ。2000票以上の差で敗れたのには、驚いた。

 A 塩川陣営の地道な草の根運動が効果を上げた。対する久野陣営は、組織や企業から支持を取り付ける旧来型選挙に終始した。また、塩川氏の立候補表明が年明けと遅れ、久野陣営に油断もあったのではないか。

     ◇

 ●直方市 現職敗れ市長選影響

 A 4回連続、同じ2人の因縁対決の直方市区。今回は無所属元職の野下昭宣氏が接戦を583票差で制した。

 B 野下氏は落選中も公民館館長などを務め、草の根の活動で固定票をつなぎ留めてきた。当選後、野下氏は真っ先に「市民とのきずな」を挙げたが、その言葉が勝因をよく表しているよ。

 A 社民党を離党し、「完全無所属」や「市民党」を打ち出した戦術も奏功した。昨今の政党離れも追い風になり、無党派層まで浸透した。

 B 現職の一尾泰嗣氏は、初めて自民公認で臨んだ。決起大会には麻生太郎外相や向野敏昭市長が顔をそろえ、1000人以上を動員した。盤石かに見えた組織だったが、実際は上滑りしたようだ。野下陣営が「まるで外相や市長と戦っているようだ」と漏らすほどで、もっと一尾氏個人の資質や魅力をアピールすべきだったのではないか。

 A 今回の県議選の結果は、15日に告示される直方市長選にも影響を及ぼすよ。現職市長が支援した候補が敗れたことの波紋は大きい。向野氏の陣営は「県議選と市長選は別」と冷静を装うが、対立候補の堀勝彦氏の陣営は早くも「追い風だ」と勢いづいている。


=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

5904とはずがたり:2007/04/17(火) 19:55:01
>>5897-5904
福岡県議選に関する西日本新聞の記事達。それにしてもサイトがでらく重いだけえがなんでだ?くらすぞ,ごらぁヽ(`Д´)ノ

民主7増 第2党に 県議選 自民 過半数割れ 共産3減、1議席に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070409/20070409_003.shtml

 8日投開票された県議選(定数88)は、無投票で当選が決まった18選挙区20人を除く29選挙区で新顔が決まった。前回、単独過半数を獲得した自民は5議席減の40議席。自民が単独過半数を割り込む一方で、民主は7議席伸ばして12議席になり、公明を1議席上回り第2党に躍進した。共産は4議席から1議席に大幅に減らし、過去20年で最少となった。社民も1議席に後退した。投票率は49.91%で、前回比0.66ポイント増にとどまった。

 自民現職が落選したのは、福岡市早良区、春日市・筑紫郡、北九州市門司区、直方市、鞍手郡の5選挙区の5人。そのうち、福岡市早良区、春日市・筑紫郡で民主新人が代わって当選を果たした。

 福岡市早良区は元自民県議だった無所属候補と票を奪い合い、自民現職が議席を失う中、民主新人は無党派層を意識した選挙戦で当選した。春日市・筑紫郡でも、福岡、北九州市長選などで吹いた民主への「追い風」が影響したとみられている。

 一方で、共産は大きく後退した。共産の「拠点」だった北九州市で3議席を失った。中でも32年間、議席を守り続けてきた若松区では、同市長の衆院議員時代に秘書を務めた無所属新人に敗れた。政令市移行後、初めての議席獲得を目指した福岡市では重点地区の東区でも思うように得票が伸びなかった。

 社民も2議席減らす結果となった。

 新人の当選者は前回より1人少ない18人。現職の当選者は68人、元職は2人、女性は前回より1人少ない3人にとどまった。

=2007/04/09付 西日本新聞朝刊=

5905とはずがたり:2007/04/17(火) 20:12:05
’07県議選情勢・30日告示<1>門司区 小倉北区 小倉南区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070307/20070307_002.shtml

 4月8日投開票の県議選(定数88)は30日告示される。この4年間で市町村合併が進んだものの、選挙区の見直しはなく、基本的に前回と同じ47のまま。選挙区見直しが確実な次回選を見据え、今回は立候補を控える傾向もあることから、立候補予定者は前回(144人)より約20人下回る見込みだ。告示が迫り、動きが活発化してきた各選挙区の動向や情勢を探った。 (文中敬称略)
    ×      ×

 ●2議席で4人が激戦 門司区(定数2)
 自民、公明の現職2人に共産、無所属の新人2人が挑む。
 自民現職の久保九州雄は、5期20年の実績をアピールしつつ、企業や支持団体へのあいさつ回りに専念。今後、医師会や建築関連の団体の総会などにも積極的に顔を出し、浸透を図る。
 公明現職の森下博司は、支持母体の創価学会関係者を中心に300回以上のミニ集会を重ねて組織固めを進める。一方、今月中旬からは企業、団体回りや街頭活動を強化、支持拡大を目指す。
 二度目の挑戦となる共産新人の安倍秀文。前回は知名度アップを目指して街頭での活動を重視。今回は街頭よりも支持者回りに重点を置き、党関係者の支持固めに全力を挙げている。
 無所属新人の井上敏和は、早朝などに駅前や交差点に立ち、若さをアピール。知名度アップを目指す。北九州市長選で当選した北橋健治氏と同じ民主、社民の推薦を受け無党派への浸透を狙う。
     ◇
久保九州雄 71 党県顧問  自現
森下 博司 57 党県幹事長 公現
安倍 秀文 58 党県委員  共新
井上 敏和 33 介護福祉士 無新
    ×      ×

 ●現職3人と2新人争い 小倉北区(定数4)
 現職3人と新人2人が立候補を表明。4議席をめぐる計5人の争いとなっている。
 自民現職の佐藤正夫は医師会や薬剤師会、歯科医師会などの推薦を取り付け、組織票を固める。一方で、街頭演説やミニ集会も精力的に開きながら、無党派層の取り込みを狙う。
 自民現職の中村明彦は過去3回連続トップ当選し、強固な地盤を持つ。ただ、北九州市長選での自民推薦候補の落選で、県連幹事長を辞任した影響も懸念され、陣営は組織の引き締めを図る。
 前回、前々回と最下位当選だった共産現職の八記博春は、幅広い層に支持を広げるため、街頭演説に力を入れ、議席を死守したい考え。県議会での実績や政策を訴えながら、3選を目指す。
 二度目の挑戦となる民主新人の原田博史は連合の推薦を受け、傘下の労組や企業へのあいさつ回りに駆け回る。無党派層への支持拡大を狙い、地域の行事などにも積極的に参加。浸透を図る。
 公明新人の壹岐和郎は、今期限りで引退する公明現職の後継として、地盤の引き継ぎを急ぐ。支持母体の創価学会を軸に支持を固めようと、市議らとあいさつ回りなどを進めている。
     ◇
佐藤 正夫 51 団体代表  自現
中村 明彦 52 党県相談役 自現
八記 博春 57 党地区役員 共現
原田 博史 40 党支部役員 民新
壹岐 和郎 50 党地区委員 公新
    ×      ×

 ●現新5人で激戦の様相 小倉南区(定数3)
 3議席をめぐり、現職2人、新人3人の計5人による激戦が予想される。
 公明現職の二宮真盛は1日に5、6回のミニ集会を開き、支持母体の創価学会の票固めに懸命。街頭演説にも力を入れ、無党派層の取り込みを目指す構えだ。
 共産現職の高瀬菜穂子は駅前での演説などを通じ支持を訴え、2期の実績をアピール。党関係者に加え、教諭時代の人脈も生かしミニ集会などを重ね、支持固めを図る。
 民主新人の泉日出夫も毎朝、駅前などに立ち、知名度アップと支持拡大を目指す。北九州市長選で勝利した民主の追い風を生かし、無党派層取り込みに躍起だ。
 自公相乗り候補を破った同市長選の流れに乗りたい社民新人の小島潤一郎は駅前などで演説を重ね、政策をアピール。ミニ集会を中心に支持固めを進める。
 無所属新人の吉村朋美は、50以上の企業や団体の推薦を得た。辞職した元県議の妻。自民支部レベルの推薦を取り付け、自民支持層の取り込みに懸命だ。
     ◇
二宮 真盛 53 党県役員  公現
高瀬菜穂子 46 党県委員  共現
泉 日出夫 39 党支部役員 民新
小島潤一郎 36 党支部役員 社新
吉村 朋美 51 団体代表  無新=自民系

=2007/03/07付 西日本新聞朝刊=

5906とはずがたり:2007/04/17(火) 20:13:53
’07県議選情勢・30日告示<2>八幡東区 八幡西区 若松区 戸畑区(03/08)がどぉーしてもひらけんぞぉー

’07県議選情勢・30日告示<3>飯塚市 遠賀郡 嘉穂郡・山田市 直方市 中間市 鞍手郡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070309/20070309_001.shtml

 ●元職が意欲 選挙の公算 飯塚市
 定数2に、今のところ立候補を表明しているのは、ともに再選を目指す自民現職の江藤秀之と、無所属現職の吉柳順一の2人だが、元職が出馬に意欲を見せており、選挙戦になる可能性が高い。
 故三木清の地盤を受け継いだ江藤は、精力的にミニ集会やあいさつ回りをこなし、組織の引き締めを図っている。
 民主、社民の推薦を受けた吉柳は、労組を中心に着実に支持を固めており、無党派層にも拡大を目指す。
     ◇
 ●(定数2)
江藤 秀之 46 党県役員 自現
吉柳 順一 58 法人理事 無現
    ×      ×

 ●現職2人無投票か 遠賀郡
 自民現職の松本国寛と、民主現職の助信良平がともに3選を目指し、支持を固めている。他に立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。
 松本は無投票を意識せず、精力的に活動。10日に芦屋町で事務所を開き、各町に拠点を置く。
 助信は連合福岡や自治労など十数団体から推薦を取り付けた。郡内各町で支持を訴える。
     ◇
 ●(定数2)
松本 国寛 50 党支部長 自現
助信 良平 53 党県幹事長民現
    ×      ×

 ●現新4人の少数激戦に 嘉穂郡・山田市 
 6人が立候補した前回から一転、現職3人と新人1人の少数激減となっている。
 自民現職の高橋義治は、8期の実績を生かし、後援会組織を中心に農業、中小商工業者団体の支持を固める。積極的に演説会も開いている。
 前回1万4316票でトップ当選した自民現職の吉原太郎は、運動の上滑りを警戒。医師会などの支持母体を中心に組織を引き締める。
 民主現職の吉村敏男は、自ら有権者宅を回り、議員活動をまとめた小冊子を配布。「候補者の顔が見える選挙」を徹底している。
 二度目の挑戦となる無所属新人の柴田多平太は地域の会合に小まめに足を運び、企業誘致を強調。無党派層や若者への支持拡大を目指す。
     ◇
 ●(定数3)
高橋 義治 65 党県相談役 自現
吉原 太郎 72 医院長  自現
吉村 敏男 58 党県役員 民現
柴田多平太 59 法人理事長 無新
    ×      ×

 ●4回連続同じ顔触れか 直方市
 4選を目指す現職の一尾泰嗣と、12年ぶりに復帰を狙う元職の野下昭宣の4回連続の一騎打ちの公算が大きい。一尾が3連勝しているが、4年前は野下が195票差まで詰め寄った。今回も接戦になりそうだ。
 一尾は自民支持票や女性票を着実に固める一方、ミニ集会や支援者回りを重ねる。企業の朝礼や夕礼にも出向き、3期12年の実績を強調。国、県と地元を結ぶパイプ役の手腕を訴えている。
 野下は社民党から党籍を抜き、政党色を排除した戦いを展開。“市民党”を掲げ、支援者有志を中心にした草の根選挙に徹する。ミニ集会やあいさつ回り、朝立ちをこまめにこなし浸透を図る。
     ◇
 ●(定数1)
一尾 泰嗣 56 学生寮経営 自現
野下 昭宣 66 自治区理事 無元
    ×      ×

 ●現職無投票4選見通し 中間市
 4選を目指す自民現職の貞末利光のほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。前回を上回る勢いで着々と支持を広げており、これまで百を超える団体から推薦を受けた。
     ◇
 ●(定数1)
貞末 利光 51 党支部長 自現
    ×      ×

 ●現職と新人一騎打ちへ 鞍手郡
 4選を目指す自民現職の久野清隆と、無所属新人の塩川秀敏が立候補を表明。
8年前と同じ一騎打ちの公算が大きい。
 久野は3期12年の実績を強調して、企業や団体の支持を固めている。自治会ごとに世話人を置くとともに、ミニ集会を開いて支持拡大を図る。
 塩川は三度目の挑戦。後援会の事務所開きが2月中旬と出遅れたが、地域の集会に積極的に出席。草の根選挙で無党派層の取り込みを目指す。
     ◇
 ●(定数1)
久野 清隆 63 党県役員 自現
塩川 秀敏 58 団体役員 無新

 =2007/03/09付 西日本新聞朝刊=

5907とはずがたり:2007/04/17(火) 20:15:40
’07県議選情勢・30日告示<4>田川郡区 田川市区 行橋市 築上郡・豊前市 京都郡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070310/20070310_003.shtml
 (敬称略)

 ●2議席めぐり激戦の様相
 ▼田川郡区(定数2)
 現職2人、新人1人が立候補を表明。2議席をめぐり、激戦となりそうだ。
 3期目を目指す自民現職の日野喜美男は公明と県農政連の推薦を受け、地元の福智町を中心に下田川地区で支持を拡大。田川市郡の各商工政治連盟など約150の団体、企業の推薦を予定する。
 再選を目指す社民現職の冨原茂昭は、元川崎町課長で、自治労や連合の推薦を受けている。前回、社民は田川市区で議席を失っており、同区とともに社民の灯をともせるかも注目される。
 無所属新人神崎聡は、地元の添田町を中心に、郡内を精力的に回る。県農政連から推薦を受けた。元IT会社社長の経歴と44歳の若さをアピールし、独自の地域振興策で支持を訴える。
     ◇
日野喜美男 74 法人理事 自現
冨原 茂昭 63 元町課長 社現
神崎  聡 44 元会社社長無新
    ×      ×

 ●現職、新人の“保革”対決
 ▼田川市区(定数1)
 前回選挙で、28年ぶりに自民の議席を回復した現職の浦田憲一と、民主、社民の推薦を受けた無所属新人古賀靖典の一騎打ちとなる公算。かつて革新の牙城と言われた選挙区で、自民が議席を守るのか、それとも社民などが議席を取り戻すのか注目される。
 浦田は公明や農政連の推薦を受けたほか、既に80以上の業界団体や企業などから推薦を取り付けた。陣営では「前回、(保守系候補乱立で)分散した保守票をまとめたい」と、自民支持層の一本化に力を注ぐ。
 一方の古賀は、社民系や連合系の労組の支持を固めつつあるが、課題は陣営も認める「知名度アップ」。校区ごとに開くミニ集会や朝立ちも二巡目に入っており、小まめな活動で地道に浸透を図っている。
     ◇
浦田 憲一 64 党県役員 自現
古賀 靖典 42 元県職員 無新
    ×      ×

 ●現職以外に動きはなし
 ▼行橋市(定数1)
 無所属現職で3選を狙う岡田博利は2月24日に事務所開きをし、選挙態勢を整える。今のところ、岡田以外に立候補の動きはない。
     ◇
岡田 博利 59 会社役員 無現
    ×      ×

 ●4期連続で無投票当選か
 ▼築上郡・豊前市(定数1)
 5期目を目指す自民現職の後藤元秀のほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。
 後藤は2期目から無投票当選が続いている。今回も農政連や医師会などの推薦を取り付け、態勢を固めている。2月末の事務所開きには選挙区内市町の首長、各種団体関係者ら多くが集まった。
     ◇
後藤 元秀 56 会社代表 自現
    ×      ×

 ●連続無投票で5選の公算大
 ▼京都郡(定数1)
 5選を目指す井上幸春は県政報告会を重ね、支持基盤固めを進める。ほかに立候補の動きはなく、前回に続き、無投票の公算が大きい。
     ◇
井上 幸春 56 団体顧問 無現

=2007/03/10付 西日本新聞朝刊=

’07県議選情勢・30日告示<5>がねぇーぞぉー・・。

5908とはずがたり:2007/04/17(火) 20:18:32
’07県議選情勢・30日告示<6>八女市 筑後市 山門郡 柳川市 大牟田市・三池郡 八女郡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070313/20070313_001.shtml
 (敬称略)

 ●無投票で5選の公算
 ▼八女市(定数1)
 農政連現職の三田村統之が5選を目指している。ほかに立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。
 三田村は自民、公明を含む80以上の団体から推薦を得た。企業約110社でつくる後援会が支持拡大を進めている。
     ◇
三田村統之 62 農政連委長 農現
    ×      ×

 ●無投票公算 現職6選か
 ▼筑後市(定数1)
 6選を目指す自民現職の蔵内勇夫のほかに、今のところ立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。
 蔵内は公明、農政連なども含めた約260団体・企業から推薦を得て、地盤を強固にしている。
     ◇
蔵内 勇夫 53 団体役員 自現
    ×      ×

 ●現職と新人一騎打ちか
 ▼山門郡(定数1)
 2月下旬に無所属新人が立候補を表明し、7選を目指す現職と一騎打ちの様相。
 自民現職の板橋元昭は、昨年から地元で県政報告会を小まめに開催。今回は農政連の推薦も受け、着実に票を固める。
 無所属新人の内藤忠孝は、12年ぶりの県議選挑戦。持論の矢部川堤防改修工事を公約に、あいさつ回りを始めた。
     ◇
板橋 元昭 68 会社役員 自現
内藤 忠孝 69 農業   無新→結局出馬断念
    ×      ×

 ●現職以外に動き見えず
 ▼柳川市(定数1)
 6選を目指す自民現職の江口吉男以外に立候補の動きはない。
 江口は、農政連や地元医師連盟など約40の企業・団体から推薦を取り付けた。4日に柳川市で開いた決起集会には約700人が集まった。
     ◇
江口 吉男 57 党県幹事長自現
    ×      ×

 ●生き残りかけ4人激突
 ▼大牟田市・三池郡(定数3)
 現職3人に加え、共産新人の計4人が、激しい前哨戦を展開している。
 前回トップ当選の自民現職高岡新は、前回を上回る約300の企業・団体の推薦を受け、組織固めに懸命。
 自民現職の田中秀子は、県連政調会長という党公務からやや手薄になっていた地元回りの挽回(ばんかい)に全力を挙げている。
 無所属現職の石橋保則は、労組を中心に支持固めに力を入れ、労組の組織力低下を乗りこえ、前回並みの得票を目指す。
 共産新人の中西倫仁は、昨年末から校区や団体ごとに約40回のミニ集会を開き、漁業者や商業者への浸透も狙う。
     ◇
高岡  新 66 団体役員  自現
田中 秀子 45 党副支部長 自現
石橋 保則 63 病院理事長 無現
中西 倫仁 46 党地区役員 共新
    ×      ×

 ●農政連現職手堅く浸透
 ▼八女郡(定数1)
 農政連現職の重野正敏が5選へ向け、手堅く浸透。4回連続で無投票となる可能性が高い。
 重野は、地盤の広川町を中心に八女市上陽町地区も含めた旧八女郡で、くまなく集会を重ねる。自民、公明をはじめ、医師連盟関係など40団体以上から推薦を得ている。
     ◇
重野 正敏 66 農林業  農現

=2007/03/13付 西日本新聞朝刊=

5909とはずがたり:2007/04/17(火) 20:20:40
’07県議選情勢・30日告示<7>筑紫野市 太宰府市 大野城市 甘木市 春日市筑紫郡 朝倉郡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070315/20070315_002.shtml
 (敬称略)

 ●現職2人に新人が挑む 
 ▼筑紫野市(定数2)
 自民現職の藤田陽三、無所属現職の原竹岩海、無所属新人の辻本美恵子が出馬を表明。無所属の元市議も立候補を検討している。
 県議会議長を務める藤田。1月の市長選で支援した候補が敗れ、陣営幹部は「危機意識をもって戦う」と話す。各地区の集会に出席し支持を固め、5期目を目指す。
 再選を狙う原竹は、週4、5回の集会を開き、4年間議会で取り組んできた活動を報告。山神ダムの産業廃棄物問題解決などを訴え、農村部以外へも支持を広げる。
 前回次点だった辻本は、この4年間も産廃や政務調査費問題などについて学習会を重ねてきた。「身近な問題にも県政はかかわる」と呼びかけ、浮動票の獲得を狙う。
     ◇
藤田 陽三 65 左官業  自現
原竹 岩海 53 農業   無現
辻本美恵子 57 団体役員 無新
    ×      ×

 ●連続無投票 現職4選か 
 ▼太宰府市 (定数1)
 4選を目指す自民現職井本邦彦のほかに立候補の動きはなく、前回に続いて無投票の可能性が強くなっている。11日に約500人が参加する決起集会を開催。医師連盟や農業団体、建設・土木関係など115団体の推薦を受け、着々と支持を固めている。
     ◇
井本 邦彦 68 党県役員 自現
    ×      ×

 ●補選と同じ激戦の様相 
 ▼大野城市(定数1)
 2005年の同区補選で議席を争った自民現職の井上順吾と無所属新人の井上博隆の一騎打ちとなる見込み。現市長が現職を、前市長が新人を応援する「代理戦争」の様相で、激戦が予想される。
 井上順吾は、公明の推薦を得たのを始め、医師会や企業など約80の団体から推薦を取り付けた。組織を固めた上で朝立ちやあいさつ回りをこなし浸透を図っている。
 一方の井上博隆は、組織的な支援がほとんどない中、草の根の運動を展開。朝立ちやあいさつ回り、ミニ集会を繰り返し組織の切り崩しや無党派層の支持拡大を狙う。
     ◇
井上 順吾 55 市体協役員 自現
井上 博隆 29 元市議  無新
    ×      ×

 ●無投票公算 現職5選か 
 ▼甘木市(定数1)
 自民現職で5選を目指す森田俊介のほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。4日に朝倉市内で県政報告会を開催し、さらなる支持固めを進めている。
     ◇
森田 俊介 54 団体役員 自現
    ×      ×

 ●4人が2議席争う激戦 
 ▼春日市 筑紫郡(定数2)
 自民現職の渡辺英幸、亀谷正、民主新人の岸本善成、無所属新人の中村孝三の4人が立候補を表明。2議席をめぐり激戦の様相を呈している。
 「こんなに厳しい選挙戦は初めて」と語るのは前回トップ当選の渡辺。地元の那珂川町全域に支持組織を固めるが、「自民に強い向かい風が吹いている」と危機感を強め、前回よりさらに春日市での集会を増やし、攻勢をかける。
 春日市が主地盤の亀谷は、組織の強みを生かす一方、「これまでの議会活動を広く有権者に知ってもらいたい」として、市内での街頭演説や県政報告会を頻繁に実施。8年間、定例本会議で毎回質問し実績をあげてきた実行力を強調する。
 民主の看板を背負って初の選挙戦に臨む岸本は、選挙区内を支援者とともに自転車でまわり、若さと誠実さをアピール。「県議会を必ず変える」と訴え、民主支持層だけでなく、無党派層や若い世代への浸透を目指している。
 三度目の挑戦となる中村は、前回、前々回はともに次点。立候補表明が遅れたものの、駅前などに立ち支持拡大を図る。「4年前に1万1000票強を入れていただいた。有権者の反応はいい」と語り、これから追い上げを目指す。
     ◇
亀谷  正 58 団体役員 自現
渡辺 英幸 62 会社社長 自現
岸本 善成 32 政党役員 民新
中村 孝三 57 会社員  無新
    ×      ×

 ●現職以外に動きはなし 
 ▼朝倉郡(定数1)
 農政連現職の林裕二のほかに立候補の動きはない。林は、自民党を含む約50団体から推薦を受けた。17日には朝倉市内での県政報告会を計画し、支持拡大に務める。
     ◇
林  裕二 56 団体役員 農現

 =2007/03/15付 西日本新聞朝刊=

5910とはずがたり:2007/04/17(火) 20:23:09
’07県議選情勢・30日告示<8>博多区 城南区 東区 中央区 南区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070316/20070316_001.shtml
(敬称略)

 ●前回と同じ構図で選挙
 ▼博多区(定数3)
 現職3人と新人1人が出馬を表明。前回と同じ顔触れの4人による構図となった。
 7期目を目指す自民現職の新宮松比古は地元商店会や高校同窓会を核に活動、年末から県政報告会を精力的にこなす。
 自民現職の井上貴博は22校区の行事や集会に年約1000回参加。住民自治の再生や防災対策などを訴え再選を目指す。
 公明現職の高橋雅成は政権への逆風や無党派層の動きを警戒。支持母体の創価学会34支部の集会を重ねている。
 共産新人の大島久代は唯一の女性として、スーパーや住宅地などの街頭で子育てや暮らしに密着した政策を訴える。
     ◇
井上 貴博44 会社社長  自現
新宮松比古68 商店連会長 自現
高橋 雅成49 党県役員  公現
大島 久代50 党地区役員 共新
    ×      ×

 ●新人相次ぎ名乗り激戦
 ▼城南区(定数2)
 先行して活動する現職2人に対し、新人2人が2月以降、相次いで名乗りを上げた。各陣営の動きが慌ただしくなっており、激戦区の様相となった。
 7期目を目指す自民現職の武藤英治は、昨年末から民主の擁立を警戒。従来より街頭での活動にも力を注いできた。
 堀宏行は、中央区でも朝のつじ立ちを重ね都心へ通う通勤者にアピール。新たな団体推薦も得て票の掘り起こしを図る。
 守谷正人は2月下旬に活動開始。出遅れを取り戻そうと、民主推薦の知事選候補と連携した運動を模索している。
 中願寺純隆は13日に出馬を決意。選挙戦では選挙資金の収支を毎日公開するなど「選挙改革」を実践する考えだ。
     ◇
武藤 英治55 団体役員 自現
堀  宏行37 研究会顧問無現
守谷 正人41 会社員  民新
中願寺純隆47 元議員秘書無新
    ×      ×

 ●激戦市議選の影響も
 ▼東区(定数4)
 定数4に対し、現職3人、新人2人が挑む。同じ日に投開票される福岡市議選では、東区が市内7区で最も激戦が予想され、影響も注目される。
 自民現職の今林久は、地元後援会や出身高校の同窓会を通し支持者固めを進め、新興住宅街への浸透を図る。 自民現職の長裕海は地元箱崎地区を中心に、後援会の組織を引き締め、座談会や企業回りで支持拡大を目指す。
 民主現職の佐々木徹はミニ集会を精力的に開き出身労組を中心に支持を固める。無党派層対策で街頭演説も始めた。
 公明新人の大塚勝利は創価学会の支援を受け、市議選の候補と連携し区内全域での支持者回りを続ける。
 共産新人の津野豊臣は街頭演説が2600回に上った。座談会などを通し、政令市移行後初の共産県議を目指す。
     ◇
今林  久58 港湾審委員自現
長  裕海53 党県役員 自現
佐々木 徹49 都計審委員民現
大塚 勝利41 党県役員 公新
津野 豊臣63 党県委員 共新
    ×      ×

5911とはずがたり:2007/04/17(火) 20:23:47
 ●無党派層へ浸透がカギ
 ▼中央区(定数3)
 現職3人と新人2人が出馬を表明。中央区は転勤族や若者が多く、5人はともに無党派層への浸透に力を入れている。
 12期目を目指す自民現職の早麻清蔵は、組織固めをする一方で、50年の政治生活で初めて朝立ちを始めた。
 再選を目指す公明現職の大城節子は創価学会を柱にした票固めの一方で、女性票の取り込みを目指している。
 同じく再選を狙う無所属現職の鬼木誠は朝立ちのほか、企業の朝礼などにも顔を出すなどして支援を訴える。
 民主新人の松隈一博は地域のつながりが薄い都市型の選挙活動を考慮し街頭演説を重視。朝、昼、夕に行っている。
 13日に出馬表明した共産新人の小林解子は出遅れを挽回(ばんかい)するため、週末は天神などで雇用格差是正などを訴える。
     ◇
早麻 清蔵78 党県顧問 自現
大城 節子56 党県役員 公現
鬼木  誠34 団体役員 無現
松隈 一博56 会社役員 民新
小林 解子27 党県室長 共新
    ×      ×

 ●現職と新人計5人争う
 ▼南区(定数4)
 現職4人と新人1人が出馬を表明。7人が立候補した前回と一転し、少数激戦となりそうだ。
 自民現職の加地邦雄は区内全25小学校区に後援会組織を設置。地域行事などにも小まめに顔を出し、浸透を図る。
 前回トップ当選した自民現職の樋口明は、座談会や後援者のあいさつ回り、朝立ちなどを通して知名度アップを図る。
 公明現職の浜崎達也は区内25校区で県政報告会を開催。支持母体の創価学会を軸に、企業や地域にも支持を広げる。
 無所属現職の新村雅彦は社民党を離党。民主や連合福岡の推薦を受けて戦う。街頭演説を中心に支持を訴えている。
 共産新人の浜崎織絵は自転車を使った街頭宣伝活動を展開。公認候補が惜敗した前回の雪辱を狙っている。
     ◇
加地 邦雄56 会社役員 自現
樋口  明36 団体役員 自現
浜崎 達也51 党県役員 公現
新村 雅彦54 会派副会長無現
浜崎 織絵35 党地区委員共新

=2007/03/16付 西日本新聞朝刊=


’07県議選情勢・30日告示<9完>西区 早良区 粕屋郡 前原市・糸島郡 古賀市 宗像郡 ほか
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070319/20070319_002.shtml
 (敬称略)

 ●現新3人の少数激戦へ
 ▼西区(定数2)

 2議席を現職2人、新人1人が争う少数激戦となっている。住民の入れ代わりが激しく、新興住宅地での戦い方が焦点となる。
 10選を目指す自民現職の田中久也は、“多選批判”の一掃に躍起。後援会組織を引き締め、小規模集会も検討する。
 前回は社民党公認だった現職の入江種文は、無所属で立候補する構え。ミニ集会や朝立ちなどで、幅広い支持を目指す。
 無所属新人の野原隆士は地下鉄や筑肥線沿線での朝立ちを重ね、全域を自転車で回り無党派層の取り込みを狙う。
     ◇
田中 久也73 党県副会長自現
入江 種文58 団体役員 無現
野原 隆士50 団体役員 無新
    ×      ×

5912とはずがたり:2007/04/17(火) 20:25:53
>>5905-5912
●民主擁立で少数激戦に
▼粕屋郡(定数3)
 自民、公明、農政連の現職と民主新人の計4人が3議席を争う構図。かつてない少数激戦となっている。
 自民現職の吉松源昭は須恵町に事務所を開設。地域を積極的に回り、地盤固めに懸命だ。決起集会には約800人を集めた。後援会組織の拡充を進めている。
 公明現職の上岡孝生は事務所は久山町に構え、支援団体などを中心にミニ集会を相次ぎ開催。中小企業などにも積極的に出向き、支援を呼び掛けている。
 農政連現職の三船祐規は、粕屋町に事務所を設けた。農政連を中心に約1000人を集めた集会などを開き、支持拡大を図る。17日には、郷里の新宮町で決起集会を開く。
 民主新人の小池邦弘は粕屋町長の三男で、元志免町職員。朝立ちなどで知名度アップを目指す一方、各地でミニ集会を開催し、支持拡大に奔走している。
     ◇
吉松 源昭38 党支部長 自現
上岡 孝生56 党県役員 公現
三船 祐規62 幼稚園監事農現
小池 邦弘46 党支部役員民新
    ×      ×

 ●現元新4人 激しい争い
 ▼早良区(定数3)
 現職2人と元職1人、新人1人の計4人が出馬を表明した。自民現職と、返り咲きを狙う無所属元職が共通する支持層をめぐり激しい争いを繰り広げている。
 自民現職の大原弥寿男は毎日、座談会や朝立ち、あいさつ回りを重ね、自民主流派をアピールしている。
 公明現職の新開昌彦は毎日、約10会場でミニ集会を開くなど有権者との接点を増やし、支援の輪を広げたい考えだ。
 無所属元職の古川忠は県議時代のつながりや参院選出馬の知名度を生かし自民支持層のほか無党派層に浸透を目指す。
 民主新人の宮浦寛は、党の看板を前面に出す戦略。あいさつ回りや朝立ちを続け、近く150人規模の集会を開く予定。
     ◇
大原弥寿男55 党県役員 自現
新開 昌彦49 党県役員 公現
古川  忠58 NPO理事無元
宮浦  寛41 元市職員 民新
    ×      ×

 ●4期連続で無投票公算
 ▼前原市・糸島郡(定数2)
 定数2に対して立候補を予定しているのは2人。4期連続で無投票となる公算が大きい。
 再選を目指す自民現職の月形祐二は、引退する農政連系現職の地盤にも食い込もうと、あいさつ回りに奔走している。
 民主新人の川崎俊丸は、政治評論家を招いたセミナーや時局報告会を開き、名前の売り込みに力を入れている。
     ◇
月形 祐二48 党支部顧問自現
川崎 俊丸56 党支部役員民新
    ×      ×

 ●前回と同じ顔触れ対決
 ▼古賀市(定数1)
 わずか6票差の激戦となった前回選挙。同じ顔触れで、現職と元職が争う。
 再選を目指す自民現職の前田宏三は、公明や農政連の推薦を受け、組織を固めつつある。中小商工業者を回り、支持拡大を目指している。
 民主元職の清原哲史は、旧古賀町職員。その人脈をフル活用。ミニ集会を各地で開き、無党派層への浸透にも力を入れている。
     ◇
前田 宏三58 会社社長 自現
清原 哲史58 会社社長 民元
    ×      ×

 ●自民と民主 一騎打ちか
 ▼宗像郡(定数1)
 7選を目指す自民現職の小山達生に対し、2月中旬、民主が新人の井上月子の擁立を発表。一騎打ちの公算が大きい。
 小山は農政連など約50団体の推薦を得て、10日の総決起集会には約700人が集まった。市議との連携も強化。地域をくまなく回り、朝の駅立ちにも取り組む。
 井上は、前衆院議員の楢崎欣弥の支援を受けての挑戦。男女共同参画社会の推進などを掲げ、学校司書だったころの人脈などを通じ、支持拡大を急ぐ。
     ◇
小山 達生59 団体会長 自現
井上 月子53 党支部役員民新
    ×      ×

 ●無投票公算 現職3選か
 ▼宗像市(定数1)
 3選を目指す無所属現職の山田勝智のほかに、表だった立候補の動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。山田は農政連、自民、公明の推薦を取り付けたほか、連合の支持も得ている。
     ◇
山田 勝智70 市体協会長無現

=2007/03/17付 西日本新聞朝刊=

5913小説吉田学校読者:2007/04/17(火) 20:26:51
>>5877
千葉東部は旧態依然とした田舎ですけども(笑)、
02年の銚子市「野平ショック」、03年の香取郡「伊藤ショック」、07年では匝瑳市での宇野裕(宇野亨さんの一族ね)の固い地盤に突然「八日市場市民病院元婦長」たった一人の戦いで泡沫のはずが善戦するなど、胎動はしております。でも胎動止まり。

私は、流山市長選に注目。学歴詐称攻撃された井崎市長が再選されるかどうか・・・

5914とはずがたり:2007/04/17(火) 20:31:38
福岡県議会選 88議席・47選挙区

◆民主公認が当選した選挙区(12区)…共産押しのけ2(小倉北・小倉南)・新風/農政連押し退け3(城南・前原・粕屋:内前原は前回比であり改選時現職有り)・自民押し退け1(春日)・民主入党2(東区・遠賀)・現職/前回当選者あり4(八幡西・戸畑・早良・嘉穂山田)前回公認当選するも今回公認不在1(八幡東)

◆擁立するも惜敗の選挙区(3選挙区)…中央:風公自|民共・古賀:自|民・宗像郡:自|民
中央区・古賀市双方とも1〜2千票程度と地道な活動を落選候補がすれば4年後は勝てそうな票差である。
宗像郡は宗像市と福津市に成ったが次はどんな定数配分に成るのやら。宗像の定数が増えれば今回無投票の宗像市選挙区が多少は面白くなるかもしれぬが・・。

中央区 定数3−候補5 (選管確定)→惜しい・・
当14,701鬼木 誠34無所属現2団体役員 =緑友会・新風所属
当14,541大城 節子56公明現2党県副代表
当12,605早麻 清蔵78自民現12党県最高顧問
□11,302松隈 一博56民主新 会社役員
4,651小林 解子27共産新 民青県副委員長
古賀市 定数1−候補2 (選管確定)→惜しい・・
当13,098前田 宏三58自民現2党支部長
□11,016清原 哲史58民主元 総合企画会社長
宗像郡 定数1−候補2 (選管確定)
当13,666小山 達生59自民現7交通安全協会長
□9,995井上 月子53民主新 党総支部副代表

◆都市部の複数区なのに擁立出来ていない選挙区(1区)…博多→03年公認候補惨敗
博多区 定数3−候補4 (選管確定)
当19,302新宮 松比古68自民現7商店連合会長
当19,091井上 貴博45自民現2不動産会社長
当14,079高橋 雅成49公明現2党県役員
□10,588大島 久代50共産新 党地区役員

◆民主社民連合系当選の選挙区(6選挙区)
門司区 定数2−候補4 (選管確定)
当17,507森下 博司57公明現4
当12,108井上 敏和33無所属=民主・社民新1介護福祉士http://www.toshi-inoue.com/
□10,147久保 九州雄71自民現
5,118安倍 秀文58共産新
若松区 定数2−候補3 (選管確定)→前回は民主・社民共倒れで共産当選
当12,114中尾 正幸42自民現2
当10,672野村 陽一39無所属=民主・社民新1(元)衆院議員秘書
□8,771山口 律子58共産現
南区 定数4−候補5 (選管確定)
当24,176新村 雅彦54無所属=民主現3(元)中学校教諭=社民離党
当21,262加地 邦雄56自民現3
当18,939樋口 明36自民現2県カヌー協理事
当16,848浜崎 達也51公明現3
□10,383浜崎 織絵35共産新
西区 定数2−候補3 (選管確定)
当30,559田中 久也73自民現10
当26,015入江 種文58無所属現4団体顧問=社民系
□17,210野原 隆士50無所属新 県獣医師会役員
大牟田・三池 定数3−候補4 (選管確定)
当18,304石橋 保則63無所属現3病院理事長=福岡県政クラブ所属
当17,398高岡 新66自民現7
当15,940田中 秀子45自民現4
□8,446中西 倫仁46共産新

5915とはずがたり:2007/04/17(火) 20:32:26
>>5914-5915
久留米市 定数4−候補5 (選管確定)
当29,046原口 剣生52自民現3ビル会社役員
当22,066田中 正勝55公明現4
当18,487清田 信治50無所属現3(元)小学校教諭=福岡県政クラブ所属
当17,323十中 大雅53自民新1
□6,512中西 和也64共産新
飯塚市 定数2−候補3 (選管確定)
当12,713江藤 秀之46自民現2党県支部長
当9,565吉柳 順一58無所属=民主・社民現2NPO法人役員=福岡県政クラブ所属
□6,965小幡 和利74無所属元 ガス会社役員
田川郡 定数2−候補3 (選管確定)
当14,591日野 喜美男74自民現3社福法人理事
当14,572冨原 茂昭63社民現2党総支部代表
□13,508神崎 聡44無所属新 (元)会社社長

◆無所属が当選している選挙区(2選挙区)
八幡東区 定数2−候補3 (選管確定)→前回は民主公認が当選している
当14,380大家 敏志39自民現3
当6,727諏訪下 勝造51無所属新1塗装会社役員http://www.suwashita.co.jp/
□6,595三浦 さと子51共産新
直方市 定数1−候補2 (選管確定)
当15,074野下 昭宣66無所属元3市自治連理事…町づくりを考える「直方市民の1000人委員会」の代表世話人・前回惜敗・元社民系,今回は完全無所属市民派で臨む。
□14,491一尾 泰嗣56自民現 学生寮経営=麻生支援

◆無所属が惜敗している選挙区(6選挙区)
田川市 定数1−候補2 (選管確定)
当14,140浦田 憲一64自民現2保護司
□10,833古賀 靖典42無所属=民主・社民新(元)県職員
大野城市 定数1−候補2 (選管確定)
当18,073井上 順吾55自民現2市体協副会長
□17,074井上 博隆29無所属新 農業
筑紫野市 定数2−候補3 (選管確定)
当14,589藤田 陽三65自民現5県会議長
当12,515原竹 岩海53無所属現2農業 =緑友会・新風所属
□10,992辻本 美恵子58無所属新 市民団体代表
鞍手郡 定数1−候補2 (選管確定)→前回は無投票当選
当15,808塩川 秀敏58無所属新1団体役員
□13,527久野 清隆63自民現 党県総務会長
三潴郡 定数1−候補3 (選管確定)→前回は無投票で自民推薦農政連
当8,251砂山 惣吉71無所属=自民・公明・農政新1(元)三潴町長
□6,468西田 泉58無所属=農政新 行政書士
4,720江島 信幸46無所属新 (元)久留米市議
大川市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○秋田 章二56無所属新1医師

●どうしようもない保守系鉄板定数1で無投票…15選挙区
柳川市 自
八女市 農→03年民主公認候補惨敗
筑後市 自
行橋市 風
中間市 自
小郡・三井 自
宗像市 風
太宰府市 自
浮羽郡 農→03年民主社民推薦候補惨敗
甘木市 自
山門郡 自
朝倉郡 農
八女郡 農
京都郡 風
築上・豊前 自

5916とはずがたり:2007/04/17(火) 20:36:09

対決 筑豊4首長選 直前の情勢<上>田川市長選 革新消え保守系火花
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070411/20070411_004.shtml

●伊藤氏と笹山氏 現職の強みか公約か

 統一地方選第2ラウンドは、15日に市長選・市議選、17日に町長選・町議選が告示される。筑豊地区では、田川、直方の2市と糸田、川崎の2町で首長選があり、計9人が立候補する見込み。自治体トップの座をかけた各陣営の前哨戦が激しさを増す中、告示直前の情勢を探り、選挙戦を展望してみる。
     ◇
 1951年から52年間にわたり旧社会党、社民党系の市長が続いた田川市。その「革新の牙城」を4年前、二度目の挑戦で崩した無所属現職の伊藤信勝氏(61)=自民、民主推薦=が、再選を目指す。その対立候補として、市議を5期20年務めた無所属新人の笹山良孝氏(54)が、名乗りを上げた。退潮が続く社民は候補擁立を断念しており、保守系の一騎打ちになりそうだ。
 伊藤氏は、職員数と地方債残高の削減、行財政改革、雇用機会増などを公約に掲げる。「この4年間で種をまいてきた。次は実をつけ収穫する時」と市政の継続を訴え、現職の強みを存分に生かす戦術を取る。自民、民主をはじめ、既に企業や行政区など100団体以上の推薦を受けており、各界に支持を拡大している。一方で、選挙戦になれば前回同様に自転車で市内を駆け回り、「庶民派」もアピールする。
 笹山氏は「ローカルマニフェスト(政策目標を具体的に示した公約)で勝負する」と力を込める。市長退職金全廃、市長給与10%カット、県営伊良原ダム建設中止などを前面に掲げ、「有権者に改革を問う」と、“政策選挙”に持ち込みたい考えだ。政党や団体などの推薦や支援は受けず、草の根選挙で挑む。「(伊藤市政は)この4年間で何もしていない」と批判し、批判票の取り込みも狙っている。
 こうした中、石炭六法失効後の国の激変緩和措置が3月末で期限切れとなり、旧産炭地の同市では、市民の雇用確保が急務となっている。市長選の論戦で、2人が「雇用」にどういった処方せんを示すかに、有権者の注目が集まりそうだ。
   ◇   ◇
 伊藤、笹山両氏による「ローカルマニフェスト型公開討論会」(田川青年会議所主催)が、12日午後6時半から同市平松町の田川文化センターで開かれ
る。入場無料。

=2007/04/11付 西日本新聞朝刊=

5917名無しさん:2007/04/17(火) 20:57:08
長崎の伊藤市長が銃撃されたようですが、
もしものことがあった場合、選挙戦中でも後継候補が立候補できるのでしょうか?
選挙延期で新たに立候補を募るとか。

5918とはずがたり:2007/04/17(火) 20:58:25

なんと,民主の強気の背景にはみんろうきょうの影響力拡大もあったりするのかねぇ?一万人そこそこでは大したこと無いか?

ルポ 注目の知事選<5>大分県 政党と力関係が逆転
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/ooita/20070328/20070328_001.shtml

 ■支援態勢は一変

 「造船業界もよくなりました。これからもっとよくなるように頑張ります」。知事選告示の翌23日、大分県知事選に立候補した現職の広瀬勝貞氏は造船会社が集積する県南の佐伯市を回っていた。広瀬氏があいさつをすると、ヘルメット姿の従業員約150人が大きな拍手で応えた。

 広瀬氏は数分で再び選挙カーに乗り込み、細い国道を北上した。選挙期間中、こうした遊説を100カ所以上こなす。支えるのは県内21カ所の後援会支部。支部長は市長らが務めるが、実際に動くのはすべてボランティア。政党関係者はほとんどかかわっていない。

 「遊説コースを決めたのも、地元のボランティア。政党事務所に指南してもらった前回とはまったく異なる」。前回2003年の知事選でも広瀬陣営で働いた選挙事務所員が振り返った。

 ■「機先を制した」

 広瀬氏を推薦、支持した政党や団体は約120。請うて500以上集めた前回の4分の1以下。「県民党」を掲げる広瀬氏が「自ら推薦を求めない」と公言したためだが、結果的に与野党の枠を超えた政党や団体の推薦、支持が集まった。政党との力関係は4年間で完全に逆転していた。

 明確になったのは昨年11月末。「引き続き県政を担ってほしい」。県内の大手民間企業労組21団体でつくる「みんろうきょう」の代表が1期目の実績を評価して広瀬氏に立候補を促した。神妙な顔で要請文を受け取った広瀬氏は「大変大きな力を得た」と応じ、その4日後、県議会で正式に立候補を表明する。

 組合員1万3000人のみんろうきょうは連合大分と並んで民主党の有力支持団体。「あの出馬要請で流れができた」。広瀬陣営の関係者は、知事選への態度を決めかねていた民主党県連や連合大分の機先を制したと振り返る。出馬表明後、すぐに自民党県連が推薦。公明党県本部や連合大分、社民党県議団などがなだれを打つように続いた。

 ■県議候補と連動

 数の上で減った推薦、支持団体に代わって支援するのは無党派の市民団体だ。前回ほとんど姿が見えなかったが、今回は約30に上り、ミニ集会の準備や動員を支えている。ある団体の代表者は「選挙にかかわったことがない個人の輪が生まれ自主的に応援している」と解説する。市民ネットワークの広がりもまた、広瀬氏の「脱政党」を後押しする。

 圧倒的な力で支持を拡大する現職に対し、共産新人の三重野昇氏は立候補表明が3月初めにずれ込んだ。福祉政策や農業振興、日出生台演習場(同県由布市、九重町、玖珠町)での在沖縄米海兵隊実弾演習の中止などを訴え、広瀬県政への批判票の取り込みを目指す。

 党県委員会は統一地方選前半戦の重点を県議選での2議席奪取に置く。三重
野氏は元職と現職が立候補する大分、別府両市選挙区に度々入り、2人三脚で街頭に立つ。 (大分総局・曽山茂志)

    ×      ×

 ●大分県知事選立候補者※届け出順
三重野 昇 68 党県政策委員 共新
広瀬 勝貞 64 県体育協会長 無現

=2007/03/28付 西日本新聞朝刊=

5919片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/17(火) 20:58:27
>>5917
3日前(木曜)までの届出ができるようになるようです。

5920とはずがたり:2007/04/17(火) 21:04:58
謙虚に強かに,でしょうかな?頑張れ由紀子ちゃんヽ(´ー`)/

やりやすくなる結果に結びつかない
嘉田知事、自民過半数割れで
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007041700054&amp;genre=A2&amp;area=S10&amp;mp=

 滋賀県の嘉田由紀子知事は、16日の定例記者会見で、県議会の自民党系会派が過半数割れした県議選の結果を受け「一気に県政がやりやすくなるという結果には結びつかない」と述べた。また、国が余呉町で計画している丹生ダムに対する知事方針をめぐり、地元住民のダム対策委員会が解散した場合の影響について、「地元の意思形成に少し時間がかかると思う」との見方を示した。

 嘉田知事は、県議選の結果について「県民の県政に対する期待が表明されたもの」とした。一方で、自民党系会派の過半数割れについては「既成政党の人数の多い少ないはあるが、もっと具体的な政策を議論することが大切」と述べるにとどめた。

 丹生ダムの「推進」方針で地元が求める貯水ダム案を示さず、地元住民の反発を受けたことについては「納得いただけなかったことは残念。余呉町にもこれからどうするか考えてもらい、下流としっかり議論しなければならない」と指摘した。

 県が河川整備計画の策定過程で住民の意見を聞く「川づくり会議」への影響については、「ダム対策委員会の人が参加しないからできない、というものではない」とした。
 このほか、知事選で掲げたマニフェスト(公約集)の自己評価の公表時期が、4月末にずれ込むとの見通しも示した。

5921とはずがたり:2007/04/17(火) 21:24:27
’07県議選情勢<1>佐賀市 佐賀郡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070315/20070315_001.shtml
(敬称略)
 30日告示の県議選まで、あと半月。「平成の大合併」を受けた新たな区割りによる初めての選挙だ。定数41は変わらないものの、選挙区はこれまでの15から14に減。選挙構図は一変し、既に激しい前哨戦も展開されている。4月8日の投開票日に向け、しのぎを削る各陣営の動きを探った。

●合併で定数2増 主要政党擁立の激戦
▼佐賀市

 佐賀市と旧4町村(諸富町、大和町、富士町、三瀬村)の合併に伴い、定数は2増の10となった。現在、議席を持つ自民、民主、公明に加え、議席奪還を目指す共産、社民も候補を擁立し、主要政党すべてが顔をそろえる見通し。13陣営が激しい前哨戦を展開している。
 各陣営とも、投票率は「50−60%」、当落ラインは「8000票前後」との見方が強い。新たな枠組みとなり、旧市部と旧郡部の出身者の間でせめぎ合いが続く。引退する自民現職の佐野辰夫が前回獲得した7000票余りの行方にも注目が集まる。
 自民は現職、新人の7人を公認(→定数の半数の5人当選)。郡部出身の池田▲と留守は、区割り変更で、今回は選挙区から外れる佐賀郡南部3町分の目減り分を取り戻そうと、旧市部への攻勢を強めている。
 対する旧市出身の現職は、支持固めに懸命だ。岩田、木原は、ミニ集会や会合などに小まめに顔を出し実績を訴えている。原口は、出身地の旧三瀬村に加え、隣接する旧富士町北部にも浸透を図る。同じ地区から新人が出馬する吉田は危機感を募らせ、地元での活動を活発化。1月に立候補を表明した古賀▲は、若さを前面に出して無党派層を取り込みたい考えだ。
 民主は現職の木下に加え、新人の藤崎を公認。それぞれ地元中心に支持拡大を図り、議席増を狙う。前回、無所属ながら佐賀市区でトップ当選した太田は、民主推薦を得てミニ集会などに懸命だ。
 公明の伊藤は、精力的に集会を開き、票の上積みを狙う。共産の武藤は、ミニ集会や街頭演説などを精力的に展開。社民の徳光は、後援会や労組など組織をフル回転している。
     ◇
 ●佐賀市
 (定数10−13)
池田 義正61党県副会長  自現
岩田 和親33会社役員   自現
木原 奉文53党県政調会長 自現
原口 義己67会社役員   自現
吉田 欣也70行政書士   自現
留守 茂幸59党県幹事長  自現
木下 治紀70党県副代表  民現
伊藤  豊57党県代表   公現
太田記代子71医師     無現
武藤 明美59党県副委員長 共元
古賀 陽三29元国会議秘書 自新
藤崎 輝樹36消防団員   民新
徳光 清孝49党県副代表  社新
    ×      ×

●区割り変更定数1減 各陣営、浮動票が鍵
▼佐賀郡
 旧諸富、大和、富士の3町が佐賀市と合併して区割りが変更され、定数は1減の2となった。現職1人と新人2人が争う見通し。各陣営とも鍵となる浮動票の獲得を図るため、佐賀市に近い新興住宅地への浸透を目指している。
 農、漁協や商工会など幅広い団体の推薦を受ける現職の篠塚は、地元川副町や東与賀町の会合で、5期の実績と有明海再生や教育・福祉政策の拡充を訴える。後援会組織の本格始動が他陣営より遅れたが、女性や若者などの支持層開拓へ草の根的な活動を展開中だ。
 新人の古賀は、40年以上の行政経験を生かし「佐賀市との合併で埋没が懸念される地域の課題を県政に反映させる」と主張。地元久保田町の組織を固めつつあり、東与賀町関係者からも支援を受けるなど活動範囲を広げている。
 新人の白倉は、町議を2期務めた川副町を中心にミニ集会を開き、医療・福祉の充実や有明海再生を訴える。佐賀市に近い住宅地や、東与賀と久保田両町でのボランティアスタッフらによる運動で、幅広く支持を呼び掛けている。
     ◇
 ▼佐賀郡
 (定数2−3)
篠塚 周城57書店組合顧問 自現
古賀 善行61  元町助役 自新
白倉 和子57党県政調会長 民新

 =2007/03/15付 西日本新聞朝刊=

5922とはずがたり:2007/04/17(火) 21:24:46
’07県議選情勢<2>唐津市・東松浦郡 伊万里市 多久市
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070316/20070316_002.shtml
●定数7の大選挙区に 現新9人の乱戦模様
▼唐津市・東松浦郡

 区割り変更で唐津市と東松浦郡を合わせ、定数7の大選挙区に。現職6人と新人3人が入り乱れ、地盤以外の地区に食い込もうと、激しい前哨戦を繰り広げている。玄海町長に転じた前県議、岸本英雄の前回票(約1万5000票)の争奪も焦点。
 現職では、5選を目指す宮崎が保守層を中心に党派を超えて支持を集め、肥前町など旧郡部でも後援組織を広げる。楢崎は地盤の相知町、厳木町、北波多の会合などを回り、県職員時代の人脈で旧市内にも浸透を図る。
 瀬戸は、地元の鏡地区から新人が名乗りを上げたことに危機感を強め、地盤固めに懸命。玄海原発のプルサーマル計画に反対する増本は民主、社民、連合佐賀が推薦。旧郡部も開拓している。
 桃崎は地元の浜玉町や七山を小まめに回って地盤を固める一方で、旧市内などへの浸透を急ぐ。峰は旧市内の商業者、青壮年層に支持を呼び掛ける一方で、七山など旧郡部にも足を運んでいる。
 新人では、鏡地区出身の大場が地元衆院議員の事務所長を務めた人脈を生かし、後援組織の拡大を目指している。農協幹部だった田崎は、岸本が地盤としてきた上場地区で、農協支所などを核に支持固めに励む。北波多が地盤の山口は旧市内に拠点を移し、プルサーマル計画反対を訴える。
     ◇
 (定数7‐9)
瀬戸 久司 58  会社役員 自現
楢崎  近 70  会社顧問 自現
峰  達郎 46   薬剤師 自現
桃崎 峰人 57    農業 自現
増本  亨 47 NPO理事 無現
宮崎 泰茂 64    農業 無現
大場 芳博 57    農業 自新
田崎 信幸 52    農業 自新
山口 勝弘 51党県地区委長 共新
    ×      ×

●上がる当選ライン 3現職1新人激戦へ
▼伊万里市
 現職3人と新人1人の計4人が、3議席をめぐり激しい前哨戦を展開している。前回は5人が立候補し、最下位当選の得票は6000票台。4人に減った今回、各陣営は当選ラインが上がって「8000票以上は必要」とみている。また前回、今回と別の新人2人が市東部から立候補して得た計1万票余りの行方も焦点の1つ。
 竹内は前回8211票のトップだったが「一層の上積みは不可欠」と、主地盤の市中部を中心に活動。県政報告会も昨年から続け、市東部などへの浸透を図る。
 中倉は、企業立地が進む市西部が主地盤。企業を生かした地域活性化や農業振興などを訴える。前回の7718票から伸ばすため、地盤固めなどに力を入れている。
 松尾は新人だった前回、草の根選挙で6489票を集めた。今回は昨年の豪雨・台風災害への対応など1期4年の活動などを訴え、大幅な得票アップを目指す。
 新人の岡口は、市東部の市議からの転身。まずは市東部をまとめ、他地域で知名度を高めるために農家などを中心に「草の根選挙」を展開。小まめに回っている。
     ◇
 (定数3‐4)
竹内 和教 58  会社顧問 自現
中倉 政義 57    農業 自現
松尾 真介 48 PTA会長 自現
岡口 重文 51 市交安協役員 無新
    ×      ×

●自民現職3期目指す 対抗立たず態勢盤石
▼多久市
 立候補を表明しているのは、自民現職で3期目を目指す福島のみ。前回は、市議からくら替えした共産党新人と一騎打ちを演じたが、今回は無投票の公算が大きい。
 支持母体の農政協議会を中心に、地元企業・団体から幅広く支持を集め態勢は盤石。100以上ある各地区を小まめに回り、「初心に立ち返る」とミニ集会で住民の声を聞いている。
     ◇
 (定数1‐1)
福島 光洋 50 森林組合長 自現

=2007/03/16付 西日本新聞朝刊=

5923とはずがたり:2007/04/17(火) 21:25:04
’07県議選情勢<3>鳥栖市 武雄市 神埼市・郡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070319/20070319_001.shtml
(敬称略)

●県内有数の激戦区に 市長選結果どう響く
▼鳥栖市
 現職3人に新人2人が挑む。2新人は、市議を辞しての挑戦で、鳥栖市内ではそれぞれ現職に劣らぬ知名度がある。そのうえ、市を2分する激戦となった2月の市長選の影響も絡み、県内有数の激戦区となりそうだ。
 市長選では、久光製薬の全面支援を背景に新人橋本康志が初当選。自公推薦の現職牟田秀敏が3選を阻まれた。この選挙で向門は橋本を支援。指山、牛嶋、大坪は牟田を推し、緒方は中立を保った。
 牟田を支援した大坪は「影響は大きい」。牛嶋は「市議時代も含め最大の危機」。指山は「ぎりぎりの戦い」。一方、橋本を支援した向門も「追い風より反発が大きい」。中立だった緒方は「自分の後援会も両陣営に分かれた」と影響を測りかねている。
 5人は、国や県とのパイプ、地域浮揚、安心安全のまちづくりなど、それぞれの政策を主張して前哨戦を展開。告示が近づくにつれ、あいさつ回りや集会出席、つじ立ちなど、顔と名前を売り込む戦術を重視している。
 久光製薬幹部は「県議選で大きな動きはない」と話すが、市長選の余熱がどんな風を吹かせるか注目される。
     ◇
 ▽鳥栖市 (定数3−5)
緒方 勝一 69  団体会長 自現=中立
指山 清範 41  党県役員 自現=自公推薦現職市長牟田派
牛嶋 博明 65 党支部代表 社現=自公推薦現職市長牟田派
大坪 英樹 44   元市議 自新=自公推薦現職市長牟田派
向門 慶人 36   元市議 無新=久光製薬が支援して自公現職を破った新人市長橋本派
    ×      ×

 ●無投票の公算
 ▼武雄市
 市町合併で旧北方町と旧山内町が選挙区に加わったが、定数は現状維持の2のまま。前回は現職2人と新人1人の計3人による選挙戦となったが、今回出馬表明しているのは自民現職の石丸と稲富の2人だけ。ほかに立候補の動きはなく無投票の公算が大きい。
     ◇
 ▽武雄市 (定数2−2)
石丸  博 61 法人理事長 自現
稲富 正敏 59 建材販売業 自現
    ×      ×

 ●かつてない混戦模様 引退の保守票どこへ
 ▼神埼市・郡
 前回、全投票数の4割を得た自民のベテラン水田唯市が引退。保守票の行方が不透明なうえ、昨年4月の神埼市長選で惜敗した内川が、現職富崎と同じ地区から民主新人で立候補を表明し、かつてない混戦模様となっている。
 自民は富崎と新人石井を公認候補としているが、神埼郡農政協は富崎と新人八谷を推薦し、ねじれている。さらに有権者が多い旧神埼町と旧千代田町から2人ずつ立候補する形となり「取ったと思ってもすぐひっくり返されるオセロゲーム」(新人陣営)の様相。従って四陣営とも、候補のいない吉野ケ里町への浸透を狙っている。
 地元票が2分されることに危機感を募らせる富崎は、3期の実績を訴えて広く農業関係の集票を目指す。
 石井は先陣を切って昨夏から始動し、商工会、神埼高同窓生などの人脈をフル活用。城原川ダムについては、前回の反対から「やむを得ない」との主張に変えた。
 八谷は、知名度の低さと出遅れを取り戻したいとミニ集会を精力的に開き、血縁票の掘り起こしや農業者の多い集落での浸透を図る。
 城原川ダムや九州新幹線西九州(長崎)ルートの建設反対を掲げる内川は、教育や暮らしの充実も訴え、ダム反対票だけでなく浮動票の獲得も目指す。
     ◇
 ▽神埼市・郡 (定数2−4)
富崎 三郎 57 農業 自現
石井 久起 55 会社社長 自新
内川 修治 54 旧千代田町長 民新
八谷 克幸 57 元県副本部長 無新

=2007/03/17付 西日本新聞朝刊=

5924とはずがたり:2007/04/17(火) 21:25:21
’07県議選情勢<4>三養基郡 杵島郡 嬉野市
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070319/20070319_002.shtml
 (敬称略)

●旧三根、基山票が鍵に 現職3、新人2の争い
▼三養基郡

 定数3に、現職3人と新人2人が立候補を表明。候補がおらず、6000票以上あるとされる旧三根町や、新興住宅地の多い基山町の票を取り込もうと、しのぎを削っている。当選ラインは、6000−7000票とみられる。
 自民の石丸は、地元の旧中原町を含むみやき町全域や、血縁のある上峰町を中心に早朝の街頭演説を実施。「現場主義と実行力」を掲げ、1期4年間の実績を訴える。
 5期目を狙う自民の堀田は、基山町で地区ごとに県政報告会を開くなど地盤固めに懸命。陣営は他候補の同町への食い込みに危機感を強めており、町外への浸透も図る。
 民主推薦の末安は、与党批判票の受け皿を目指す。地元の旧中原町を中心にミニ集会を重ね、基山町にも事務所を置いて支持者の掘り起こしを進める。
 新人で前上峰町議長の大川は、地元企業へのあいさつまわりが中心。上峰町内の支持固めを図る一方で、県議を務めた父が地盤とした基山町にも攻勢を強める。
 新人の宮原は、県議長を務めた父の知名度を活用。地元の旧北茂安町の農協や商工会から支持を取り付けたほか、父の地盤だった旧三根町への浸透にも力を入れる。
     ◇
 ▽三養基郡 (定数3−5)
石丸 元章 42   会社役員 自現 ▲=旧中原町を含むみやき町全域や、血縁のある上峰町
堀田 一治 70     農業 自現 当=基山
末安 善徳 65 民主党県幹事 無現=民 当=旧中原町
大川 隆城 55  元上峰町議 無新 ▲=上峰町内・父の地盤は基山
宮原 真一 37 農協青年委長 無新 当=旧北茂安町
    ×      ×

●現職不出馬無投票か
▼嬉野市
 旧嬉野、塩田両町の合併で単独区となり、定数は1。出馬を表明していた自民現職2人のうち1人が立候補を取りやめたため、4期目を目指す石井のみとなった。ほかに立候補の動きはなく前回に続き無投票の公算が大きい。
 石井は出身の嬉野町の商工、観光など主要団体の推薦を受けて盤石。塩田町での支持拡大にも力を入れている。
     ◇
 ▽嬉野市 (定数1−1)
石井 秀夫 59  団体役員 自現
    ×      ×

●合併で定数が1減 4人争う激戦の構図
▼杵島郡
 旧北方町と旧山内町の両町が武雄市と合併して選挙区から外れ、今回から定数が1減に。2議席を自民現職の2人と無所属の新人2人の計4人で争う激戦の構図で、情勢は混沌(こんとん)としている。特に、引退の意向を示している自民現職本山光二(77)の前回票の争奪が焦点になりそうだ。
 2期目を狙う石倉は今回も前回同様に徹底した「草の根選挙」を展開。3選を目指す稲富は2期8年間の実績を訴えながら支持固めに走る。前回の雪辱を期す三苫は女性を中心に集会を重ねて支持を訴えている。今月に入って出馬表明した渡辺は、出遅れを取り戻そうと懸命だ。
 各陣営とも1万票を当選ラインにして票の掘り起こしを図っているが、8000票近い「本山票」に加え、女性票の行方も当落に大きな影響を与えそう。それだけに、各陣営とも女性へのアピールにも力を入れている。
     ◇
 ▽杵島郡(定数2−4)
石倉 秀郷 57 町体協理事長 自現
稲富 康平 61 町体育委会長 自現
三苫紀美子 61 県地婦連会長 無新
渡辺 清一 57 政治団体代表 無新

=2007/03/18付 西日本新聞朝刊=

5925とはずがたり:2007/04/17(火) 21:25:39
’07県議選情勢<5完>鹿島市・藤津郡 小城市 西松浦郡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070319/20070319_005.shtml
●新幹線建設問題めぐり 現職と2新人が激戦
▼鹿島市・藤津郡

 鹿島市と太良町が合区、定数が2となった。自民現職と自民、無所属新人の3人が立候補を表明しており、新幹線西九州(長崎)ルート建設問題と地域振興などを焦点に三つどもえの前哨戦を展開。当選ラインは7000−8000票とみられている。
 JR長崎線存続を主張し、並行在来線の経営分離に反対する自民現職の土井は、初の公認で2期目を目指す。有権者が多い鹿島市の商工、農業、漁業、観光など主要団体から支持を受け、連日ミニ集会を開くなど活発に動く。太良町でも友人などを中心に支持を広げている。
 前々回、無所属で敗れた新人の坂口は自民公認で再挑戦。4期16年ぶりの太良町からの県議誕生を目指す。経営分離問題については容認の姿勢を示し「第三セクターで利便性の高い鉄路として残したい」と主張。町内主要団体や大半の町議の支持を受けた。1月に鹿島市にも事務所を開設、自転車で回りながら支持を訴える。
 無所属新人の中村は「県が県南西部地区の真の浮揚につながる提示をした場合、(経営分離の)同意も視野に入れるべきだ」と主張。新幹線建設推進派の市議や元県議らの支援を受け、市内の各種集会に丹念に顔を出し、街頭に立って支持を訴えている。
     ◇
 ▼鹿島市・藤津郡 (定数2−3)
土井 敏行 53  会社顧問 自現
坂口 祐樹 36  旅館役員 自新
中村  清 55   自営業 無新=新幹線建設推進派
    ×      ×

●連続無投票の公算大
▼小城市
 立候補の表明は自民現職の2人。ほかに動きはなく、2期連続で無投票の公算が大きい。
 伊東、藤木はともに三日月町出身。4期目を目指す伊東は、今回初めて小城町に事務所を構えた。支持者回りに自転車を使い、「住民との近さ」をアピールする。
 藤木陣営は、これからあいさつ回りを本格化させる予定。初当選前から運動を支える地元の女性グループが強力に後押ししている。
     ◇
 ▼小城市 (定数2−2)
藤木卓一郎 39 県木材協顧問 自現
伊東 猛彦 45  議運委理事 自現
    ×      ×

●再び一騎打ちへ 接戦で前回と同じ構図
▼西松浦郡
 旧有田町と旧西有田町の合併後、初めての県議選だが、定数は1のまま。現職山口と新人原田の一騎打ちという、前回と同じ構図になりそうだ。
 2人とも旧有田町の窯元出身。窯業界を2分する激戦となった前回は山口が原田にわずか223票差で競り勝った。今回も接戦が予想され、窯業関係者が少ない旧西有田町の票の動きなどが注目される。
 4期目を目指す山口は後援会などを軸に支持拡大を訴えている。11年の実績を踏まえ、窯業や農業の活性化など一層の地域振興策を中心に訴えており、県政報告会などを活発化させる予定。
 原田は同級生らが「今度こそ県政へ」と票の掘り起こしを進める。有田の地場産業浮揚に加えて観光振興などを訴え、町民の意見をよく聞く県議像をアピール。語る会などを続けている。
     ◇
 ▼西松浦郡 (定数1−2)
山口 隆敏 57    窯業 自現
原田 寿雄 50 元会社役員 無新

=2007/03/19付 西日本新聞朝刊=

5926とはずがたり:2007/04/17(火) 21:42:22
半数(23議席)に迫る勢いだった自民が過半数割れの19議席。

自民過半数割れ 19議席 県議選 民主、8人全員当選 女性議員 史上最多の4人
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/nagasaki/20070409/20070409_002.shtml

 統一地方選前半戦の県議選は8日投開票され、17選挙区(総定数46)のうち無投票の松浦市区(定数1)を除く16選挙区で45人の新議員が決まった。市町村合併に伴い定数が5減となって初の選挙。自民は無投票当選の1人を含めて19人にとどまり、改選前の27議席を大きく減らし、過半数を割り込んだ。民主は公認8人全員が当選し躍進。公明、共産、社民はそれぞれ改選前議席を維持した。女性候補は4人全員が当選し、県議会史上最多の女性議員が誕生した。
 今回県議選は現職36人、元職3人、新人34人の73人が立候補。松浦市区では自民現職が無投票当選を決め、残る45議席は現職28人、元職3人、新人14人が当選した。
 全選挙区で29人を公認した自民は長崎、諫早、雲仙の各市区で順当に議席を確保。しかし現職同士の一騎打ちとなった1人区の西海市区や無所属現職に対抗し新人を擁立した五島、壱岐両市区などで相次ぎ敗れた。
 違法献金事件の余波で3議席を減らした前回(2003年)以上の減員となり、推薦候補4人のうち当選した2人を含め無所属議員を取り込んでも過半数に達するか微妙な状況となった。
 一方、民主は前回より3人増の8人を公認候補として擁立。佐世保市区で初の議席を2つ確保するなど各選挙区で躍進。当選者は改選前の7議席を上回り、過去最多となった。推薦候補も2人が当選し、今後、議会内での発言力が強まりそうだ。
 公明、社民は改選前と同じ3議席と2議席をそれぞれ維持。共産は3人を公認し2議席以上の獲得を目指したが1議席にとどまった。
=2007/04/09付 西日本新聞朝刊=

県議選あす投票 自民 半数に迫る勢い なお横一線の激戦区も
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/nagasaki/20070407/20070407_002.shtml
 候補者の党派別内訳は、自民29人(うち無投票当選1人)▽民主8人▽公明3人▽共産3人▽社民2人▽無所属28人。新旧別では現職36人(同)、元職3人、新人34人。
 今回県議選は「平成の大合併」で選挙区割りや定数が変更になり、現職14人の引退に伴う空席争いや県選出国会議員の「代理戦争」、現職同士の一騎打ち対決など各選挙区で激しくしのぎを削り合っている。
     ◇
 県内統一地方選前半戦となる県議選は7日が選挙戦の最終日。無投票となった松浦市区を除く16選挙区、45議席をめぐって72人の候補が激しくしのぎを削っている。終盤情勢を探った。
 現段階では、29人の公認候補を擁立した自民が20議席前後を確保する勢い。その他の政党も接戦が伝えられる選挙区に支援組織を集中投入し、現有議席死守を目指している。
 選挙区別にみると、長崎市区では、政党や労組など組織支援を受けた候補者が優位に運動を展開し、新人候補は苦戦を強いられている。
 佐世保市区は、支持組織が盤石な一部現職を除き、他の現職を含む複数の候補者が当落線上で競り合っている。新人2人を公認した民主が議席を確保できるかが焦点。
 島原市区は元職が支持を手堅くまとめてリード。現職2人が激しく追い上げている。諫早市区は元議長の自民現職が頭1つ抜け出し、残り3議席を6人で争う構図。
 現職3人に元職2人の計5人で3議席を争う大村市区は混戦模様。唯一の非自民系の現職も自民系同士の激しい競り合いに埋没しがちで一気に抜け出せない状況になっている。
 壱岐市区は自民新人と無所属現職が並び、無所属新人が追う展開。西海市区は現職2人が1議席をめぐる一騎打ちで互いに譲らないまま接戦を繰り広げている。
 雲仙市区は2議席をめぐり3候補が横一線。南島原市区は自民現職が1歩リードし、新人2人が残りの一枠を争っている。
 自民、民主両党が重点区の1つに位置付ける西彼杵郡区は2議席を争う3人の中で自民現職が終盤に来てやや優位に。残る一枠をめぐり民主現職と自民新人が競っている。
 県内最大の激戦区となった南松浦郡区は、1議席をめぐって争う5候補が政党や国会議員、地元町議らを巻き込み、もつれたまま最終盤になだれこんだ。
 このほか、1人区の平戸市区、対馬市区、五島市区、東彼杵郡区、北松浦郡区は、現職がやや優勢な状況となっている。
=2007/04/07付 西日本新聞朝刊=

5927とはずがたり:2007/04/17(火) 21:43:03
自民激減、再編迫る 過去最低投票率 現職7人が落選
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/nagasaki/20070410/20070410_001.shtml

 8日投開票された県議選は、県議会に変革、再編を迫る有権者の声を示す結果となった。総定数が51から5減の46となった選挙戦で、最大勢力の自民は現職4人が落選するなど現有27議席から19議席に大きく後退。一方、民主は公認した8人全員が当選し、過去最多となった。投票率は60.12%と過去最低を更新したが、県議会史上最多の4人の女性議員が誕生する結果も生んだ。17選挙区のうち無投票当選の松浦市区を除く16選挙区の結果を分析した。
     ◇
 「政治とカネ」が問われた前回選挙(2003年)から一変、主な争点がなく、政策論戦も低調に終わった今回県議選。投開票から一夜明けた9日、県内政党関係者らは、過去最低となった低投票率の中で現職7人が落選し、自民党が過半数を割り込む一方、民主が躍進を遂げた選挙結果の分析を急いだ。

 改選前議席を大きく減らした自民党。1人区に公認と推薦の2人の候補者を立てたことなどに党県連内部でも調整の不手際を指摘する声があったが、それでも公認29人のうち24人は当選できる見通しだった。
 結果は19人。推薦で当選した2人を含めても過半数に達しない。三好徳明県連幹事長は「ここまで落とすとは正直、思っていなかった。組織力が弱まり、保守系同士が票を奪い合ったことも重なった」と反省点を挙げた。
 3議席を守った公明党県本部の江口健幹事長は「自民にはもう少し頑張ってもらわないと、今後の選挙に影響する」と指摘。連立与党の関係から推薦した自民公認候補15人のうち6人が落選したことへの不満を口にした。

 一方、民主党は佐世保市区で初めて2議席を獲得したほか、対馬、五島の両市区でも推薦候補が自民候補を破った。民主党県連の川越孝洋幹事長は「従来の労組頼りだけでなく、市民型選挙が一定程度、通用することが分かった」と手応えを強調した。

 現有の1議席維持にとどまった共産党県委員会の山下満昭委員長は「裏金問題への追及姿勢は支持を得たが、結果として力不足だった」。2議席を守った社民党県連合の前田富雄代表は「労組票が減る中で夏の参院選の前哨戦として足掛かりはつくれた」と総括した。
    ×      ×
●共産堀江氏トップ当選 民主躍進、得票率27.28%
▼長崎市区
 長崎市が周辺の旧7町と合併後初めての県議選。面積が広がり、有権者数も増えた長崎市区は定数14に対し現職8人、新人8人の計16人が「サバイバル戦」を繰り広げた。
 1万6714票でトップ当選したのは共産新人の堀江ひとみ氏(48)。長崎市議4期を務めた実績から同党支持層だけでなく、堀江氏個人を支援する輪が広がり、支持を集めた。
 自民は現職3人と新人1人の4人が当選し、前回の3人当選を上回ったが、党派別得票率は24.51%で前回比1.34ポイント減。一方、民主は現職2人と新人2人の4人当選で現有議席を維持し、得票率は同4.19ポイント増の27.28%に大幅アップし、躍進を印象づけた。
 公明は現職2人が上位当選し、現有議席を維持。社民は新人が最下位に滑り込み前回と同じ1議席を獲得した。
 投票率は53.46%で過去最低を更新。こうした中で、堀江氏ら女性候補3人全員が当選。「新幹線反対」だけを訴えた無所属新人の岩永賢一氏(49)が落選したものの7000票余を獲得した。
    ×      ×
●民主、初のダブル当選 自民、2人落選で惨敗
▼佐世保市区
 佐世保市区で初めて公認候補を擁立した民主が得票率20%を超え、新人2人のダブル当選を決めたのに対し、自民の得票率は前回比10ポイント減の45%に後退し2人が落選、現有5議席維持の目標を果たせなかった。
 民主は女性候補が無党派層の支持を幅広く集める一方、佐世保重工業の労組出身の男性候補は労使一体の組織選挙を展開。結果的に支持層の「すみ分け」が図られ計2万3000票を獲得、躍進につながった。
 3期連続トップ当選で前回も1万8000票を獲得した自民県議の朝長則男氏が市長選に立候補するため、「朝長票」の動向が注目されたが、当選した自民現職3人の得票は前回に比べ計3700票増にとどまった。「惨敗と言われても仕方がない」(自民関係者)結果で、自民退潮を印象づけた。
 公明、社民は組織票を手堅くまとめ現有一議席を守り、無所属新人は前回から1800票伸ばし滑り込んだ。8年ぶりに候補者を擁立した共産は支持を伸ばせずに議席獲得はできなかった。

=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

5928とはずがたり:2007/04/17(火) 21:43:31
(長崎)県議選各選挙区分析
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/nagasaki/20070410/20070410_002.shtml
●前回選挙の雪辱果たす 加藤氏
▼島原市区

 自民元職の加藤寛治氏(60)は県議6期の経験や国や県との太いパイプを強調。父の代から続く約1550人の後援会を軸に、市内各団体の有力者の支援も取り付け幅広く浸透。自民党パーティー券問題に絡み失職し、立候補できなかった前回選挙の雪辱を果たした。

 無所属現職の楠大典氏(59)は「島原にクリーンな政治を」と主張。推薦を受けた連合長崎加盟の労働団体のほか、レスリング仲間らの勝手連的な支援の輪も広がって無党派層に支持を集め、前回に続き当選を決めた。
 島原市区で初めての選挙となった自民現職の浜崎祐一郎氏(46)は若さをアピールしたが、旧島原市地域で知名度がなく伸び悩んだ。
    ×      ×
●八江氏がトップ当選
▼諫早市区
 1市5町合併で新しい諫早市が誕生後、新市全域での県議選は今回が初めて。4議席を7人で争い、自民現職2人と、民主新人1人、無所属新人1人が当選した。出身地別では旧諫早市2人、旧北高来郡1人、旧西彼杵郡(多良見町)1人と分け合った。
 元県議会議長で自民現職の八江利春氏(67)は知名度を生かしトップ当選。民主新人の山口初實氏(59)は出身労組をはじめ地元の多良見町などで支持を広げ、出遅れを挽回した。自民推薦を受けた無所属新人の中村和弥氏(46)は地元の小長井町をはじめ支持を広げ、2年前の補選で敗れた雪辱を果たした。
 最後の4議席目は、旧諫早市の自民現職北浦定昭氏(61)と、旧北高来郡の元森山町長、無所属現職田中克史氏(56)との競り合いになり、北浦氏が69票差で逃げ切った。
    ×      ×
●元職2人が政界復帰
▼大村市区

 3議席を5人で争った大村市区は、「政治とカネ」にまつわる事件で辞職した野口健司氏(43)と、小林克敏氏(62)の無所属元職2人が当選し、政界復帰を果たした。
 野口氏は行財政改革の必要性を訴え、支持母体である医療・福祉関係者のほか、無党派層の支持も獲得。また昨秋の市長選で得た「反市長票」も手堅くまとめ、トップ当選した。小林氏は昨春ごろから個人演説会を重ね、県議3期の実績をアピール。市内全域に支持を浸透させた。
 自民現職の吉川豊氏(72)は谷川弥一衆院議員と松本崇大村市長の全面支援を受けて組織選挙を展開し、現職で唯一、議席を死守した。
 一方、民主、社民両党推薦を受けた無所属現職の高見健氏(53)は清潔さを強調し元職に対抗したが、最下位の小林氏に13票差で落選。無所属現職の山北正久氏(57)は支持を広げきれなかった。
    ×      ×
●自民公認の 2人が圧勝
▼雲仙市区

 自民新人の金沢秀三郎氏(46)は、会社経営の手腕から産業振興を中心に訴えた。政治経験がなく知名度不足が鍵だったが、地元の小浜町の女性団体を中心に支援の輪が広がり、市西部地域で圧倒的な支持を集めた。
 自民現職の徳永達也氏(47)は旧町ごとに後援会組織を立ち上げて支持拡大を図ったほか、市内で最も有権者の多い地元の国見町で多くの団体の支援を得て、昨年の補選に続き2回目の当選を決めた。
 無所属新人の大久保正美氏(59)は町議5期、市議1期の経験をアピールしたが、自民公認の2人には及ばなかった。
    ×      ×
●無所属瀬川氏 一騎打ち制す
▼西海市区
 1議席を現職同士で争った西海市区は、無所属現職の瀬川光之氏(45)が、自民現職の林田悧(さとし)氏(72)を退け、一騎打ちを制した。
 瀬川氏、林田氏はそれぞれ出身の旧西彼町、旧大瀬戸町を拠点に選挙戦を展開。瀬川氏は農漁業者のほか、大島造船労組などの「反自民」層にも幅広く浸透。林田氏は医師会や商工政治連盟など自民党支持組織以外への広がりに欠けた。
 今期限りで引退する自民党の四辻弘雄県議の支援者の一部が、林田氏との対立関係から、瀬川氏支援に回ったことも影響した。
    ×      ×
●無党派層中心に 松島氏支持拡大
▼南島原市区
 無所属新人の松島完氏(27)は、父親で元県議の松島世佳南島原市長の後援会をベースに後援会組織を構築。唯一の20代候補として選挙戦で若さと新鮮さをアピールし、無党派層を中心に支持を広げた。
 自民現職の末吉光徳氏(60)は県議5期の経験を強調。市内約600団体から推薦を得たほか、農漁業者らの根強い支持者が活発に動き、地元の有家町を中心に手堅く票を固めた。
 自民新人の宮崎和孝氏(54)は、支援組織を持たず草の根運動を展開したが及ばなかった。
    ×      ×

5929とはずがたり:2007/04/17(火) 21:44:57

●組織型選挙で 自民現職7選
▼北松浦郡区
 北松浦郡区は、自民現職の松田正民氏(53)が手堅く票をまとめ2倍近い得票差をつけて無所属新人の西日出海氏(52)との一騎打ちを制し、7選を果たした。
 松田氏は実績と知名度をアピールし、100を超える支持団体が組織型選挙を展開。出身地の江迎町をはじめ鹿町、小値賀各町で西氏を圧倒した。西氏は「町民党」を掲げて地元活性化を訴え、無党派層への浸透を図り、町議を3期務めた佐々町では約45%の得票率だったが、選挙区内の投票率が低迷したこともあり、得票を伸ばせなかった。
    ×      ×

●組織戦展開 現職が3選
▼平戸市区
 自民現職の黒田成彦氏(46)が無所属新人の小山田輔雄氏(45)の挑戦を退け、77%の得票率を収める圧勝で3選を果たした。
 黒田氏は昨年夏、区割り変更に伴い定数が削減された北松浦郡区から平戸市への選挙区替えを表明。以降、出身地の旧生月町を拠点に、旧平戸市や旧田平町、旧大島村に新たに後援会をつくり、商業、農漁業団体などが主導する組織選挙を繰り広げた。小山田氏は、ボランティア団体などの人脈を中心に草の根運動を展開したが、支持は広がらなかった。
    ×      ×

●新人永留氏が逆転勝利
▼対馬市区
 3期目を目指す自民現職の坂本智徳氏(53)に無所属新人2人が挑戦した対馬市区。民主推薦を受けた元市議の永留邦次氏(61)は立候補表明が2月下旬で最も遅かったが、選挙戦終盤になって坂本氏を猛追し、逆転勝利を収めた。
 永留氏は「対馬をどげぇかしょうや(何とかしようや)」をキャッチフレーズに掲げ、閉塞(へいそく)感の漂う対馬に変化を求める有権者にアピール。「2期8年間の実績が見えない」という現職批判票の受け皿になった。
 新人で元市議の船越洋一氏(61)は支持を広げきれなかった。
    ×      ×

●山田氏、衆院 代理戦制す
▼五島市区
 民主党の山田正彦衆院議員の秘書だった無所属現職山田博司氏(36)が、自民党の谷川弥一衆院議員が推す元市議会議長の自民新人浦藤彦氏(60)の挑戦を退け、4000票近い大差をつけて再選を果たした。
 五島市区は、衆院長崎3区でしのぎを削り合う両衆院議員の「代理戦争」の舞台の1つ。民主推薦を受けた山田氏は昨年2月の県議補選で一騎打ちとなった自民候補を破り初当選したが、今回も再び一騎打ち対決を制した。
    ×      ×

5930とはずがたり:2007/04/17(火) 21:45:14
>>5928-5930

●現職の得票が 全町で上回る
▼東彼杵郡区
 2004年7月の補選と同じ顔触れの一騎打ちとなった東彼杵郡区。自民現職の中島広義氏(60)が無所属新人の中村與弘氏(59)を退け、再選を決めた。中島氏は産業振興と雇用対策の推進を訴えて支持を拡大。得票数は前回、中村氏に及ばなかった地元の波佐見町を含む3町すべてで中村氏を上回った。
 民主党が同区で初めて推薦した中村氏は大企業がある川棚町で前回比43%増の2700票を取り込み、東彼杵、波佐見両町でも一定の支持を受けた。同党が農村地域でも浸透している兆しをうかがわせた。
    ×      ×

●現職、4新人振り切る
▼南松浦郡区
 自民系3人、民主系2人が1議席を争った県内一の激戦区は、現職の馬込彰氏(54)が3期12年の実績と知名度を生かし、新人4人の猛追を振り切った。
 馬込氏は、谷川弥一衆院議員との関係から自民推薦にとどまり、「草の根」での選挙戦を展開。無党派層にも浸透し、選挙区全域で手堅く支持を得た。
 新人の浜田新一氏(54)は自民公認、公明推薦を受け組織型選挙を展開したが、馬込氏にわずか167票差で届かなかった。本村敦彦氏(45)、末竹和行氏(43)、橋本利行氏(50)の3新人もそれぞれ出身の奈良尾、若松、上五島の各旧町を中心に支持を伸ばしたが及ばなかった。82.98%の高投票率も馬込氏に有利に働いたとみられる。
    ×      × 

●現職山口氏 圧勝で再選
▼壱岐市区
 1議席をめぐり無所属現職の山口壮三氏(66)と自民新人の山本啓介氏(31)、無所属新人の坂本和久氏(42)の三つどもえの争いとなった壱岐市区は、山口氏が各候補の得票総数の48%を獲得し圧勝した。
 山口氏は旧郷ノ浦町の助役を務めた行政経験と1期4年間の県議としての実績とともに、壱岐で論議になっている産業廃棄物処理場の問題でも「産廃持ち込み絶対阻止」を訴え、支持を固めた。
    ×      ×

●自民、民主現職 三つどもえ制す
 選挙区改編で時津、長与の2町だけとなった西彼杵郡区。2議席をめぐる三つどもえの選挙戦で、民主現職の橋本希俊氏(67)は、三菱重工労組長崎造船支部などの労組票をはじめ支持組織を着実に固め、最多得票で4期目の当選を果たした。
 自民現職の三好徳明氏(67)は主地盤の時津町で62%を得票し他の2人を圧倒、長与町でも17%を得票するなど支持を広げ、5期目の当選を決めた。
 自民新人の辻田光昭氏(59)は地元の長与町で橋本氏とほぼ並んだが、時津町で票が伸びなかったことが響き落選した。

=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

5931名無しさん:2007/04/17(火) 21:55:13
>>5919

ありがとうございます。
この顔ぶれだと前日出馬でも十分間に合いそうです。

5932とはずがたり:2007/04/17(火) 22:22:38
自民…新人6人を推薦
民主…現職・新人5人を推薦
公明…自民など複数の候補予定者から推薦願いが出されている
社民…現職・新人3人を推薦
それぞれ誰じゃいヽ(`Д´)ノ

県議選候補予定者 公認・推薦全体の6割強 「党の看板」は健在
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kumamoto/20070313/20070313_001.shtml

 統一地方選の幕開けとなる県議選(3月30日告示、4月8日投開票)の立候補予定者(82人)がほぼ出そろった。12日現在、政党の公認候補予定者は43人で前回より3人増。推薦を含めると計54人になり、全体の6割強を占める。宮崎県知事選などで無党派候補が圧勝し、4月の東京都知事選では有力候補が政党推薦を断るなど無党派を意識した動きが広がっているが、県議選では「党の看板」は健在といえそうだ。
     ◇
 立候補予定者の内訳は、自民32(前回31)▽民主4(同1)▽公明3(同3)▽共産3(同3)▽新社会1(同1)▽無所属39(同37)。前回は自由党(当時)公認候補が1人いた。

 現職全員を公認、新人6人を推薦した自民の古閑三博・県連会長は「県議選を通じて支持者を拡大し、参院選につなげたい」と話す。昨年11月の熊本市長選では自民、公明推薦の新人が無所属現職に大差で敗れているが「首長選と議員選は違う。候補者個人が地域に根付いていれば無党派層の支持も得られる」と強気の構えだ。

 民主は初めて郡部にも擁立するなど、公認候補数は過去最多となる見込み。このほか現職・新人5人を推薦しており「選挙戦ではローカルマニフェスト(政策目標を具体的に示した公約)を通じて所得格差問題などを訴えていく」(鎌田聡・党県連代表)戦略を描く。

 公明の公認3人はいずれも熊本市区の現職。同選挙区は定数2減で激戦が予想されており「現有議席の確保が最低、最大の目標」(城下広作・県本部幹事長)。同党には、自民など複数の候補予定者から推薦願いが出されているという。

 共産も公認3人を擁立するが「議席を失うわけにはいかない」(日高伸哉・県委員会書記長)と熊本市区の現職の再選を最優先する構え。新社会は手堅く、公認を現職1人に絞る。社民は3期連続で公認候補の擁立を見送ったが、現職・新人3人を推薦している。

=2007/03/13付 西日本新聞朝刊=

5933とはずがたり:2007/04/17(火) 22:23:03

無党派及び民主系候補
熊本市 定数16−候補22 (選管確定)
①当16,428大西 一史39無所属現4元内閣官房副長官(園田)秘書
④当15,182平野 みどり48無所属現4NPO法人理事
⑤当15,119鎌田 聡42民主現3党県代表
⑦当14,675濱田 大造36民主★新1党県政策委員
⑫当12,755西 聖一46無所属新1県職労副委員長
⑮当11,672渡辺 利男57無所属現5(元)郵便局員
⑰□11,295荒木 章博53無所属現 医療法人監事
⑲□11,090橋口 海平28無所属★新(元)衆院議員秘書
⑳□5,801佐藤 拓治29無所属★新(元)衆院議員秘書
(21) 3,577魚住 純也32無所属★新(元)参院議員秘書
(22) 2,363早咲 京子50無所属新 会社役員

ルポ・県議選<1>台風の目 投票率アップへ“共闘”
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kumamoto/20070403/20070403_001.shtml

 22人が名乗りを上げた県都戦。前回より2つ減った定数と同じ数の現職がしのぎを削る中、「台風の目」となりそうなのが、20代、30代の新人4人だ(★)。全員が「元国会議員秘書」で、互いに秘書時代からの顔見知り。うち3人は立候補表明後も携帯電話やメールで連絡を取り合ってきた仲だ。互いの選挙カーが事務所前を通ればエールを交換するなど、若手候補の間には「共闘」の空気さえ漂う。
    □   □
 県内有権者の3分の1が集中する熊本市区。「無党派」の動向が選挙結果を大きく左右する。とはいえ、国政選挙や首長選に比べ、県議選は「一般の有権者になじみが薄い」(自民党県連幹部)。新人は無党派層に訴えようと懸命だ。
 大粒の雨が降りだした午後一時半。20代の無所属新人は繁華街の公園でマイクを握った。
 「県政を変えなきゃだめなんです。行動力は現職に負けません」。周囲で高校の同級生たちが手を振る。だが、携帯電話を片手に通り過ぎる同世代の若者のほとんどは立ち止まろうとしない。
 30代の民主新人も同日夕、繁華街で遊説に立った。前回は無所属で挑戦し、次点に泣いた。
 「若さややる気だけでは駄目。どれだけ政策を提案できるのかが重要になる」。言葉の端々に、他の若手候補へのライバル心ものぞく。
    □   □
 若手候補が「無党派層」だけに寄り掛かっているわけではない。それぞれが出身高校の同窓会に支持を呼び掛け、国会議員の支援を受けるなどのしたたかさも持つ。
 「当選しても1回生は使い走りで終わる。だが複数の若手が当選して連携すれば県議会に一定の勢力を築くことができる」(20代無所属新人)。受けて立つ現職側の反応は「大きな脅威」(自民現職陣営)「これまでの実績をしっかり訴えていくだけ」(無所属現職陣営)などさまざまだ。
 バブル景気崩壊後に社会人となった20代、30代。「メール感覚」と「したたかさ」を併せ持つ彼らが、地方政治を変えていくのだろうか。
 早朝に自転車で地元を回った無所属新人の父親は県建設業界の重鎮で、いろんな選挙にかかわってきた。息子の挑戦には当初、反対したという。
 「あいつらが考える政治家像と、私たちの世代が知る政治家像は違う」。父親の口調には期待とも不安ともとれるニュアンスがにじむ。

=2007/04/02付 西日本新聞朝刊=

5934とはずがたり:2007/04/17(火) 22:23:24

八代市・八代郡 定数4−候補7 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧代表的肩書
当16,747(21.8%)中村 博生48自民現3土改区理事長
当15,319(19.9%)高野 洋介29無所属新1会社役員
当12,616(16.4%)小早川 宗弘39自民現2会社役員
当12,142(15.8%)福島 和敏64無所属現3会社役員
□9,311(12.1%)前川 祥子48無所属新 (元)市教育委員
□8,479(11.0%)田方 初美60無所属元 農業
2,314(3.0%)内田 次一56共産新党地区副委員長

天草市・天草郡 定数3−候補6 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧代表的肩書
当17,045(26.1%)池田 和貴43自民現2森林副組合長=天草郡下島
当16,189(24.8%)船田 公子58無所属新1市婦人会理事=本渡選出自民公認船田直大の係累か?
当12,947(19.8%)西岡 勝成60自民現8党県幹事長=牛深
□10,655(16.3%)小谷 邦治56自民現 農業=天草郡上島
□6,292(9.6%)杉田 正幸48無所属新 市行革審議委員
2,116(3.2%)福永 芳成56共産新 農業

ルポ・県議選<2>戦線拡大 地盤外への浸透に奔走
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kumamoto/20070403/20070403_002.shtml

 告示から4日目の2日朝。自民現職のベテランは、天草市牛深地区の事務所前で選挙カーに乗り込んだ。「天草は広い。あらためて実感したよ」
 昨年3月の天草市発足で、天草下島の3選挙区と旧上島区の一部が天草市郡区(定数3)にまとまった。旧区では自民によるすみ分けが定着し、天草下島の旧3選挙区は長年無投票が続いた。今回、6人が立候補。旧牛深市区選出のこの現職にとって、1987年以来の選挙戦となった。
 「久しぶりの戦い。しかも『陣地』を守り、『敵地』にも乗り込まないといけない」。陣営幹部が嘆いた。他候補の動きに神経をとがらせながらの地盤固め。無縁だった地域への浸透…。最も有権者が多い旧本渡市にも事務所を設けたが、「なじみのなさを感じる」
 遊説は2巡目に入った。事務所前の看板に「牛深から県議の灯を消すな!」の文字。「地元の票も、それ以外の票も読めない」と陣営。戦線の拡大に、ベテランの余裕は完全に消えた。
    □   □
 この日も、候補者を乗せた選挙カーが無音で阿蘇市内を通り過ぎた。
 選挙区の中央部分がすっぽりと抜け落ちた形の阿蘇郡区(定数1)。合併による阿蘇市区誕生で、南北に分断された選挙区を、候補者は幾度も往復する。
 立候補した3人の地盤は、2人が南部の高森町、1人が北部の小国町。阿蘇郡が1つにまとまっていた旧選挙区時代、各陣営とも有権者の密度が濃い阿蘇谷での戦いを重視し、地盤から遠い南や北の地に費やした時間は「せめて1日」にすぎなかった。
 だが今回、複数の陣営が「分断されたおかけで、時間をかけて選挙区を回れるようになった」と口をそろえる。飛び地の発生が、選挙スタイルを大きく変えた。
    □   □
 球磨川右岸に広がる八代市坂本町鎌瀬地区。同市郡区(定数4)に立候補している無所属現職がミカン箱に立った。メガホンを手に熱弁をふるったが、周囲の民家から出てきた人はほんの2、3人。「厳しい…」。15分程度で演説を切り上げた。
 合併で面積が約5倍になった八代市。従来、市郡別だった選挙区が1つにまとまり、7人が立候補した。この現職は旧八代市区が地盤。これまでサラリーマンや主婦、無党派層などに支持を訴える都市型選挙を繰り広げてきた。「旧郡区での選挙戦は雲をつかむようなもの」。陣営幹部は頭を悩ます。
 旧市区が4人、旧郡区から3人。ほとんどの陣営は「まずは地元の票固め」といい、“未踏の地”への浸透に苦戦している。

=2007/04/03付 西日本新聞朝刊=

5935とはずがたり:2007/04/17(火) 22:23:52

ルポ・県議選<4>党の戦略 動きだした「夏の決戦」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kumamoto/20070405/20070405_001.shtml

 県議選とともに、もうひとつの戦いが熱を帯び始めている。
 3日夜、熊本市区に立候補した無所属現職=民主、社民推薦=(→誰だ?渡辺利男?)の支持者集会。「仲間が当選して、ようやく私も戦える情勢になる。上位当選を目指して頑張ろう」。民主が7月の参院選熊本選挙区に擁立する、元衆院議員の松野信夫氏(55)は声に力を込めた。

 小沢一郎代表が熊本入りし、松野氏擁立を正式決定したのは3月29日。翌日の県議選告示日、松野氏は早くも党公認候補の出陣式や事務所を飛び回り、「夏の決戦」に向けて走りだした。

 県議選で民主は前回1人だった公認候補を今回は4人擁立。積極攻勢の背景には参院選への党の戦略もある。「地方選で有権者に選択肢を示し、党の存在を示したい」。県連幹部の視線は3カ月後を見据える。
    □   □
 松野氏が熊本市でマイクを握った日、自民の参院議員、三浦一水氏(52)は東京から熊本に戻った。「県議選の期間中はできるだけ熊本に残る。候補から要請があれば応援に駆けつけたい」
 自民県連も昨年秋、参院選に向けて若手県議による委員会を設立。県議選と参院選を連動して支持者を広げる戦略を描く。三浦氏も党公認候補の事務所開きや決起集会に足を運び、無投票当選した県議に祝電を送るなど小まめに動いてきた。
 安倍政権の支持率は低迷ぎみだ。「参院選では逆風が吹いてないとも限らない。統一地方選でしっかり支持を固めておくことが勝利につながる」と党県連幹部。
 一方、共産が参院選に擁立する橋田芳昭氏(51)も県南を中心に、統一地方選の党公認候補の応援に奔走。4日、県議選八代市郡区の候補と街頭に立った橋田氏は「格差社会が深刻化する中、川辺川ダムを中止して予算を福祉や教育に充てるべきだ」と声を張り上げた。
    □   □
 12年に一度、統一地方選と参院選が重なる「選挙イヤー」。県議選の結果が、3カ月後の参院選の帰(き)趨に影響するのは間違いない。
 県北の選挙区で自民現職と争う、ある保守系の無所属新人の陣営幹部は言い放った。「こっちは自民が公認した候補と戦っているんだ。勝っても負けても、うちの支持者が参院選で自民を応援するかどうかは分からんよ」
 県議選で選挙戦に突入した16選挙区の大半で自民現職と保守系無所属新人が激突。特に今回は選挙区割りの変更と定数削減で、相手の地盤に手を伸ばす激戦を展開している。三浦氏陣営は「参院選までには、しこりを修復してほしい」と一抹の不安をのぞかせる。
 一方、民主や共産も県議選で惨敗すれば「統一地方選で勝利し、参院選へ」という戦略の立て直しを迫られかねない。
 陣営と各党の思惑が複雑に絡み、県議選は終盤に突入する。
=2007/04/05付 西日本新聞朝刊=

5936とはずがたり:2007/04/17(火) 22:24:18

◆2007年
人吉市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当12,039(71.7%)溝口 幸治36自民現2青年会議所監事
□4,759(28.3%)寿福 政明60無所属新 酒造会社役員=脱ダム候補
球磨郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当15,457(41.8%)松田 三郎42自民現3党県青年局長
当14,582(39.4%)松村 昭75自民現6県森林組連会長
□6,929(18.7%)丸山 博56民主新 党県常任幹事=脱ダム

◆2003年
◇人吉市(定数1)→反対派は二人いたそうな。どの二人が組んでも当選できたんちゃうの?
当 7639 溝口幸治(無新、32歳、初当選 ●自由民主党
  5992 本田 節(無新、48歳)
  4681 高瀬清春(無新、56歳)
  4279 前田 保(無新、59歳)
◇球磨郡(定数2)
当 19629 松村 昭(自現、71歳、五選)
当 16416 松田三郎(自現、38歳、再選)
   6452 丸山 博(無新、民推薦、52歳)=脱ダム

ルポ・県議選<5完>2大懸案 「争点」か否か思い交錯―連載 
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kumamoto/20070406/20070406_001.shtml

 急ごしらえの選挙カーから、候補者の家族が務める「うぐいす嬢」が短いフレーズを連呼する。「ダム建設の是非について初めて一騎打ちとなりました。賛成か、反対か。決めるのは市民です」

 告示日前日に無所属新人が立候補を表明し、自民現職の無投票当選の公算から一転、選挙戦となった人吉市区(定数1)。新人は争点を「川辺川ダム建設中止」1本に絞り、追い上げを図る。
 「地域の長年の懸案。『推進』の現職を無投票で通すわけにはいかん」
 陣営にダム反対派団体からの組織的な支援はない。だが選挙戦が進むにつれ、「ダム反対」の市民が選挙事務所を訪れるようになったという。
 対する現職は街頭演説でも、ほとんどダム問題に触れない。議員提案による中小企業支援の県条例制定など4年間の実績を強調しながら「厳しい地域間競争に人吉がいかに打ち勝つか。それこそが争点」と言い切る。
    □   □
 前回県議選は初めてダム問題が争点として注目された。人吉市区に2人、建設予定地(相良村)を抱える球磨郡区(定数2)に1人、ダム反対の新人が立候補。論戦を挑んだが、いずれも推進派候補が制した。
 この4年間、ダム問題は激動した。川辺川利水訴訟で国が敗訴。土地や漁業権の収用問題でも国が収用申請を取り下げ、ダム計画は白紙に戻った。さらに相良村が利水事業脱退やダム反対を表明した。一方、国交省の審議会で球磨川の治水対策を決める論議が続く。
 今回県議選でも、人吉市区のほか、球磨郡区にも脱ダムを掲げる民主新人が立候補している。だが、現職側は「国がダム以外の方法も含めて治水対策を検討中。ダム論議は国の方針が決まってから」として「ダムは争点ではない」と口をそろえる。民主新人も受益地などダム関連地域では積極的に反対を訴えるものの、他町村では「有権者の関心が薄い」として前面には打ち出していない。
    □   □
 川辺川ダム問題と並び県政の「二大懸案」とされる水俣病問題。公式確認から51年目を迎え、県の認定審査会再開や今後の環境省の被害実態調査などが注視される。だが、地元水俣市区に立候補した3人の選挙カーから「水俣病」問題の解決策は聞こえてこない。
 三陣営が力を入れるのは地元に計画中の産業廃棄物処分場の是非。昨年の市長選で選挙結果を大きく左右した問題だけに、どの陣営も競って「反対」を叫ぶ。ある陣営幹部は言う。「水俣病は今回どころか、過去一度も選挙の争点になったことがない。被害救済は国に任せるしかないし、地域は(原因企業の)チッソを支援しなければ生きていけないのだから」

 差別や偏見が人間関係を分断した水俣病の歴史。その関係修復を目指す「もやい直し」が叫ばれる最中の選挙戦で、水俣病は語られない。「いまだに最大のタブーなんです」。認定申請者を抱える水俣病被害者互助会の事務局谷洋一さん(58)のつぶやきがむなしく響く。

=2007/04/06付 西日本新聞朝刊=

5937とはずがたり:2007/04/17(火) 22:25:35
自民「支配」揺らぐ 投票率は過去最低 初めて女性複数当選 県議選
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kumamoto/20070409/20070409_001.shtml

 統一地方選前半戦の県議選(総定数49)は8日投開票され、無投票当選の6選挙区・7人に加え、16選挙区・42人が決まった。自民は公認の現職32人のうち7人が落選。自民会派入りが確実な無所属新人の推薦候補の当選4人を合わせても29議席にとどまり、議会運営の主導権を握る「安定多数」(31議席)を下回った。民主は初めて2議席を獲得し、共産は議席を失った。女性候補が初めて複数当選した。投票率は61.92%で前回(63.65%)を1.7ポイント下回り、過去最低だった。

 党派別当選者数(無投票当選含む)の内訳は、自民25人、民主2人、公明3人、諸派1人、無所属18人。

 自民は改選前、全議席の7割に当たる39議席を有していた。今後は保守系の無所属新人を会派に取り込むことで、県議会・常任委員会の委員長、副委員長を独占する「安定多数」の回復を目指すとみられるが、自民の「1党支配」が揺らいだ今回の結果は、夏の参院選や来年春の知事選にも影響しそうだ。

 今回は市町村合併に合わせて選挙区割りが変わり、総定数も6減。選挙戦では4年後に迫った九州新幹線全線開通をにらんだ基盤整備や地域間格差是正、ベテランの現職に20代、30代の若手新人が挑む「世代交代」などが争点となった。

 無党派層の動向が注視された熊本市区(同16)では、前回次点の民主新人が初当選。八代市郡区(同4)では民主推薦の無所属現職が3選を果たし、自民の公認、推薦候補4人による独占を阻止した。

 2議席を現職4人、新人1人で争った宇城市区では激戦の末、自民現職2人が落選。玉名郡区(同1)でも7期を目指した自民現職が敗れたほか、山鹿市区(同2)、上益城郡(同2)でも自民現職が落選した。川辺川ダム建設の是非が争点となった人吉市区(同1)と球磨郡区(同2)はいずれも自民現職が当選し、ダム反対を掲げた新人2人は届かなかった。
 女性は今回、過去最多の6人が立候補し、熊本市区と天草市郡区(同3)、玉名市区(同2)の計3人が当選した。
=2007/04/09付 西日本新聞朝刊=

ルポ・県議選<3>女性候補 「生活者の視点」前面に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kumamoto/20070404/20070404_001.shtml
 八代地域の選挙区で女性県議が誕生したのは、1951年の選挙(旧郡区)で、1期だけ務めた。その後は、女性候補が何度か挑んだが、いずれも落選している。
 「生活感が薄れた現在の県政。この政治を改革できるのは、女性しかいない」。最近発足した女性団体の代表を務める主婦(57)が応援演説の力を込めた。
    □   □
 今回の県議選で立候補した女性候補は、過去最多の6人。八代市郡▲のほか熊本市(同16◎▲)、玉名市(同2◎)、天草市郡(同3◎)、下益城郡(同1▲[惜敗])と、立候補の動きは県内各地に広がった。
 県議会事務局によると、これまで女性県議は、この現職県議を含めてわずか5人しか誕生していない。複数の女性県議がいたのは、97年12月補選以降、わずか1年4カ月間だけだ。
    □   □
 2年前の補選で落選し、今回、玉名市区(同2)に再挑戦する女性候補は今回、校区ごとに女性支持者を組織化する「戦術」を取り入れた。
 「前回は女性支持者をまとめられなかったのも敗因の1つ」と陣営の選挙長。無党派層に頼らず、計算できる票をいかに積み上げるか。今回、立候補した女性候補の中には引退した保守系県議の後援会を引き継いだケースも目立つ。
=2007/04/04付 西日本新聞朝刊=

5938とはずがたり:2007/04/17(火) 22:26:35
尻尾振って自民入りする奴は誰じゃいヽ(`Д´)ノ

県議選結果分析 自民勢力が後退 無所属11人 会派構成を左右
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kumamoto/20070410/20070410_001.shtml

 8日投開票された県議選(総定数49)は、自民が公認した現職32人のうち7人が落選。当選決定後に追加公認した4人を含め、事実上の獲得議席数は29にとどまった。過半数を制したとはいえ、改選前は全議席の7割を占め、圧倒勢力を誇った自民にとっては予想以上に厳しい結果だったといえよう。

 今回は市町村合併の影響で選挙区割りが変わり、総定数6減。選挙戦に突入した16選挙区の大半で、自民現職と無所属新人が争った。

 落選した自民現職7人のうち、自民公認の人数が定数より多かった宇城市区を除く5選挙区の5人は、いずれも保守系の無所属新人に議席を奪われている。背景は「世代交代」や「町長選のしこり」などさまざまだが、いずれも保守層の分裂という結果を伴っており、夏の参院選にも影響してくる可能性がある。

 「非自民」では、民主が熊本市区で現職と新人の当選を果たし、悲願の2議席を獲得。県議会では民主現職とともに「県民クラブ」会派を構成する労組出身の無所属現職3人も当選した。

 公明は現職3人が手堅く当選。共産は現職1人と新人2人を擁立したが議席を獲得できなかった。新社会は無投票で1議席を守った。

 今後、県議会の会派構成を左右するのが、無所属18人のうち、自民が追加公認した4人や「県民クラブ」の現職3人を除く11人の動向だ。

 県議会議長や常任委員会のポストを独占する「安定多数」(31議席)にあと2議席足りない自民は、この11人から自民会派入りを募る方針。一方、自民現職と争った保守系無所属が新たな会派の結成に動く可能性もある。
=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

「安定多数」獲得急ぐ 自民県連・古閑会長 無所属新人数人を対象 会派入り“前倒し”
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kumamoto/20070410/20070410_002.shtml

 県議選の投開票から一夜明けた9日、自民党県連の古閑三博会長は記者会見で「最終的に改選前の勢力を確保する」と語り、5月初めに予定されている臨時県議会を前に、推薦した無所属4人の追加公認に加え、他の無所属新人数人を自民会派入りさせることで、議会の主導権を握る「安定多数」(31議席)の獲得を目指す考えを明らかにした。

 今回の県議選で、自民は現職32人を公認したほか、無所属の元職、新人計6人を推薦。当初は公認、推薦候補だけで県議会議長と常任委員会ポストが独占可能な「安定多数」獲得を計算し、自民会派入りを希望する無所属新人の扱いは「夏の参院選での働きを見てから」(自民県連幹部)と余裕の構えだった。

 だが、玉名郡区(定数1)で7期目を目指した現職が無所属新人に大差で敗れたほか、山鹿市(同2)、上益城郡(同2)などで現職が相次いで落選。各常任委員会の構成が決まる臨時県議会までに無所属新人の自民会派入りを急がざるを得なくなった形だ。対象は自民党籍があったり、過去に党活動にかかわるなどした「4、5人」になるという。

 県議選の結果について、古閑会長は「地方選は党というより個人と個人の戦い。(各党が候補を擁立した)熊本市区では完勝している」と総括。相次いだ自民現職の落選については「今回は区割り変更や定数削減など過渡期の選挙だったため、現職に比べて新人の方が柔軟に対応できた面はある」と語った。

 一方、初の2議席を獲得した民主の鎌田聡・県連代表は「自民中心の県政を変えてほしいという声が高まった」と参院選に向けた手応えを強調。現職3人の当選を果たした公明の城下広作・県本部幹事長も「連立政権の成果や議員の地道な活動が評価された」と語った。
=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

5939今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/17(火) 22:27:37
>>5917
伊藤市長は心肺停止状態という報道ですね。
なんとも・・・ 容疑者は暴力団関係者ですか。

5940とはずがたり:2007/04/17(火) 23:17:04

別府市長選 本番前に迷走 民主幹部 出馬会見ドタキャン 県連、「寝耳に水」の事態
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/ooita/20070410/20070410_002.shtml

 戦後1度も無投票がなく、現職への対抗馬が出るかどうかが注目されている別府市長選(15日告示、22日投開票)で、前民主党県連代表で別府市支部長代行の菅正雄氏(60)は9日、立候補表明の記者会見を設定。ところが、関係者の猛反対を受け、直前になって中止した。

 市長選への出馬を唯一表明している現職の浜田博氏(68)は元社民党県議で、菅氏と同じ革新系。菅氏は態度を保留しており、民主は社民との協力関係に影響を与えかねない事態を憂慮、調整を急いでいる。

 菅氏は9日午後3時半ごろ、別府市役所内の記者室を訪れ「離党願を出し、同4時半から出馬表明会見を行いたい」と通知。だが、集まった報道陣の前に現れたのは、民主党別府市支部の木原勝彦幹事長。離党や出馬について「話がついていない」などと青ざめた表情で中止を告げた。10日午前には態度を明らかにするという。

 菅氏は今回の県議選で社民系組織の支援を得て当選した民主党公認の佐藤博章氏(64)=別府市区=の選対本部長を務めた。

 民主党県連にとって寝耳に水の事態。梶原九州男県連幹事長は「民主党県連としてはまったく知らない。公認候補を立てない方針に変わりはない」と述べ、菅氏の個人判断だと強調。別の県連幹部は「離党届が出ても受け取らず、除名にすべきだ」との声も上がった。

=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

15日告示の別府市長選 戦後初の無投票か 現職が盤石の構え 有力対立候補、立ち消え
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/ooita/20070413/20070413_001.shtml

 15日に告示が迫った別府市長選(22日投開票)は無投票になる公算が大きくなってきた。正式に立候補を表明しているのは現職の浜田博氏(68)ただ1人。前市長が態度を保留するなど不確定要因を残しているが、昨年5月の出直し市長選で圧勝した浜田氏の前に、有力な対立候補は現れそうにない。無投票になれば戦後初めてのケース。過去何度も激しい政争を繰り広げてきた別府政界に何が起きているのか。

 社民党県議だった浜田氏は前回、自民推薦で現職の井上信幸氏(70)に6400票余りの差をつけ初当選。就任3年目の昨年5月、イズミの大型スーパー「ゆめタウン別府」誘致を争点にした出直し市長選に踏み切った。自民党を分裂に追い込み、誘致反対を訴えた元市議(31)に1万2000票差で圧勝した。

 浜田氏は選挙後、今回の統一地方選を見据えて地盤固めに奔走。従来の後援会に加え、出直し市長選で相手陣営に回った地元経済界を取り込んだ新たな後援会を組織し、盤石の構えを築いた。2月下旬の事務所開きには多くの自民市議らが出席。党派を超えた支援態勢を着々と築きながらも「無風はないと肝に銘じ、誰が出ても勝ち抜く」と訴え、すきを見せない。

 1995年の市長選は現職の中村太郎氏、元市長の脇屋長可氏ら5人が出馬する大混戦を、井上氏が中村氏に約3000票差をつけ初当選。99年は井上氏が中村氏と一騎打ちを演じ、前回と同じ3000票差で再選した。井上氏は前回3選を目指したが、浜田氏に阻まれた。

 波風立てない風土と対極にある別府政界。浜田氏が盤石に見える中で、今月に入り、立候補を目指す動きが顕在化。前民主党県連代表の菅正雄氏(60)が離党した上で独断の出馬を試みた。だが「民主と社民の協力関係が壊れる」ことを懸念する民主関係者の猛反対に遭い、あっけなく断念。

 前市長の井上氏は水面下で出馬の機会をうかがい続けた。昨年11月、市長時代をまとめた著作の出版記念パーティーで「自ら(市長選に)手を挙げることはないが、別府の役に立つことがあれば何でもやりたい」と意欲たっぷりのあいさつ。その後も周囲に出馬をほのめかしているが、関係者によれば、みこしは登場しそうにない。

 市を2分した出直し市長選からまだ1年。「今回は無投票でも」。市民の間には、これまでと違った空気も広がっているようだ。

=2007/04/13付 西日本新聞朝刊=

5941とはずがたり:2007/04/17(火) 23:22:13

>単独推薦した無所属の現職、新人いずれも落選した。
無所属現職…豊後大野
無所属新人…佐伯
民主系無所属…臼杵(落選)

県議選結果分析 1人区減、自民に打撃 社民の組織力なお底力
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/ooita/20070410/20070410_001.shtml

 8日投開票が行われた県議選(定数44)は、市町村合併に伴う区割り見直しによって自民が独占してきた1人区の減少が大きく影響する結果となった。最大会派の自民は推薦を含め最低目標とした24議席を確保し、過半数を維持したものの、改選前の29議席を下回った。一方、第2党の社民は複数区で議席を増やし、全国的にも数少ない「革新のとりで」としての意地をみせた。

 ■社民の健闘

 1人区は前回の14から6に減り、定数2または3の選挙区が増えた。“中選挙区”の増加が自民の議席独占を阻んだとも言える。社民党県連合の重野安正代表は「2番手、3番手の座ができたことで、存在を示す機会を得た」と分析する。

 社民が公認、推薦した候補は計13人。このうち公認と単独推薦合わせて7人が当選した。大分、日田、佐伯の3市では公認、単独推薦の新人3人全員が議席を得た。保守系候補が激しく争った日田と佐伯では自民の議席独占を阻んだ。

 全国的に低迷する中で躍進した背景には労働組合の連帯が強い政治土壌がある。旧社会党を支持した旧県労働組合評議会(県労評)が組織選挙を展開した時代を知る組合員が今も選挙運動を後押しする。重野代表は「現役の組合離れが進む中で、OBが積極的に動いてくれたことが大きかった」と振り返る。

 ■民主の組織

 全国の県議選で軒並み議席を増やした民主は、公認を前回の1人から3人に増やした。しかし、2人は前回選挙で当選した無所属議員が後に入党した候補。3人とも議席を守ったものの、単独推薦した無所属の現職、新人いずれも落選した。

 民主への追い風は大分には吹かなかったようだ。同県連幹部は「社民が弱体化し、多くの組織が民主を支援する他県と違って、大分は社民が強い。組織力が物を言う地方選を戦うにはまだ厳しい」と力不足を認めた。投票率は66.08%と過去最低で、無党派層の追い風も得られなかった。

 ■保守内対決

 市町村合併が進んだ結果、旧市部対旧郡部という対決構図が生まれ、それぞれを地盤とする自民系候補が激戦を演じた。旧郡部の代表だった日田市の井上伸史氏(60)、中津市の大友一夫氏(60)はトップ当選。基礎票が少なく危機感が高まったことが、かえって運動のバネになったともいえる。1議席を競った竹田市の首藤勝次氏(53)は旧市部に強い元市議長2人をはねつけた。

 自民現職の一騎打ちとなった豊後高田市は、旧郡部の堤俊之氏(53)が旧市部の佐々木敏夫氏(64)に敗れた。宇佐市(定数3)では自民現職で副議長の矢野晃啓氏(70)が押し出される形になった。

=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

5942とはずがたり:2007/04/17(火) 23:24:19
激戦区に迫る・県議選情勢<上>宮崎市区 無党派層の動向カギ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/miyazaki/20070404/20070404_001.shtml

 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数45、8日投開票)は、4選挙区6人が無投票当選を決め、残る39議席をめぐって12選挙区で66人の候補が激戦を繰り広げている。「平成の大合併」後、初の選挙とあってさまざまな思惑が入り乱れ、情勢は混沌(こんとん)としているが、新知事誕生により有権者の県政、議会改革への関心は高まるばかりだ。出直し知事選で「改革の風」を巻き起こした無党派層の動向も焦点となる中、特に注目を集める選挙区の対決の構図に迫った。
     ◇
 「無党派層の動向が読めず手探りの戦い」。ある現職候補のつぶやきが、混迷した選挙戦を物語る。佐土原、田野、高岡の旧3町との合併で定数2増の宮崎市区(定数12)は、現職9人、元職3人、新人8人の過去最多の計20人が立候補し最大の激戦区となった。
 同市区は自民、民主、公明、共産、社民の主要5政党県連の代表らが顔をそろえる。特定政党を支持しない無党派層が多い都市型選挙の県都決戦は、地盤固めを優先させる現職、元職に対し「改革の風」に乗ろうとする新人が、横一線の戦いを繰り広げている。
 □ ■
 自民公認は6人で、現職が6選を狙う外山三博と由利英治▲、1期目の前本和男▲と横田照夫の4人。新人が、同党県連会長で現職の川添睦身引退に伴い出馬した長男の川添博と、元市議の有岡浩一▲の2人。
 佐土原町では、同町を地盤とする横田と無所属元職福田作弥、高岡町では、同町出身の有岡▲と同じ元市議の無所属新人外山良則▲が立ち、票の取り込みを図る展開。田野町では引退した同町出身の黒木次男(自民現職)の後継がおらず、各陣営は、前回黒木が同町で獲得した約5100票の行方を気にかける。
 ある自民現職陣営は「地縁や血縁など地盤を固める従来の選挙手法は変わらない。手堅く地元票をまとめることが先決」と危機感を募らせる。
 民主は、党県連代表の井上紀代子と同副代表の権藤梅義の2人を公認し、無所属新人の右松隆央を推薦。公明は、前回1、2位当選の党県本部代表の長友安弘、同幹事長の新見昌安が議席死守を図る。議席がない共産は、党県幹部の元職前屋敷恵美が議席奪還を目指す。社民は、党県連合代表の元職鳥飼謙二が返り咲きを狙い、現職の外山良治と合わせ一増が目標。
 1市3町合併で有権者数は前回比約5万人増の約29万人。ある現職候補は「衆院1区並みの広さで浸透するかは未知数だが、旧町へ飛び込み上積みを図る」と語る。
 □ ■
 一方の無所属新人は数人がマニフェストを公表し、政策選挙を強調。湯地洋は市議から転身を図り、上杉宗聖や武井俊輔は若さをアピール、日高貞次は三度目の挑戦だ。
 ある新人陣営は「選挙を変えることが、変革の始まり」と、知事の東国原英夫と同様の主張で、議会改革を第一に叫ぶ。旧宮崎市内を精力的に回っており、風による「東国原チルドレン」が誕生するかも焦点の1つだ。
 当の東国原自身は県議選は「中立」の立場。日向市区などの無投票選挙区について「政治参加が消極的なのは残念」とした上で、「議会改革が争点になり、県民もその視点で見ている」と有権者の投票行動に注目する。

 宮崎市区の投票率は前回、全体より10.01ポイント低い54.76%。旧3町が60−70%超のため、投票率は高くなるとみられる。票の動向を気にしながら各陣営の厳しい選挙戦が続く。 (敬称略)
    ×      ×
 【宮崎市区】
(12−20、届け出順)
前本 和男 69 自現1
湯地  洋 58 無新 
上杉 宗聖 35 無新 
新見 昌安 54 公現2
川添  博 45 自新 
外山 良則 53 無新 
右松 隆央 38 無新 
日高 貞次 59 無新 
外山 良治 58 社現1
前屋敷恵美 57 共元2
外山 三博 67 自現5
長友 安弘 60 公現4
由利 英治 57 自現5
横田 照夫 53 自現1
有岡 浩一 44 自新 
武井 俊輔 32 無新 
権藤 梅義 62 民現4
福田 作弥 62 無元5
鳥飼 謙二 59 社元5

=2007/04/04付 西日本新聞朝刊=

5943とはずがたり:2007/04/17(火) 23:24:50

激戦区に迫る・県議選情勢<中>都城市区 旧北諸県4町で攻防
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/miyazaki/20070405/20070405_001.shtml

 昨年1月、旧都城市と高城、高崎、山田、山之口の北諸県郡の旧4町が合併し、新・都城市が誕生。前回(2003年)から1増し6つになった議席を現職6人、新人3人の計9人で争う。

 宮崎市区に次いで、有権者は県内2番目に多い13万9352人(3月29日現在)。投票率が57.75%だった前回の最下位当選者は8502票だったが、今回は各陣営とも「投票率は60%前後」と予想、「1万1000−1万2000票獲得しないと安心できない」と見ている。

 これまでの5議席のうち4議席を占めていた自民は、星原透、徳重忠夫、内村仁子▲、中村幸一、萩原耕三の現職5人と新人の山下博三の計6人を擁立、議席独占を目指す。社民は現職の満行潤一で議席の維持を、共産は前回と同じく畑中有子を立て、議席奪取を狙う。

 旧都城市議を経て、昨年の県議選補選には自民公認で出馬、同党都城支部長だった経歴も持つ杉村義秀は、無所属で出馬。知事選で東国原英夫知事を応援した経緯もあり、「オール野党の県議会で、知事を助ける」と「知事与党」をアピール、政党公認の8人に挑む。

 立候補した9人のうち、合併後の今回から新たに選挙区に加わった旧4町を主地盤にするのは、星原ただ1人。旧4町の有権者は約3万3300人で、投票率が60%になれば2万票弱。合併に参加しなかった三股町を合わせた旧北諸県郡区は、前回が無投票だったこともあり、票の奪い合いが激化している。

 「旧北諸県からの県議をなくすな」と訴え、票固めを強化する星原に対し、「票を掘り起こす余地は十分ある」と、旧4町での個人演説会を開き、食い込みを図る萩原、さらに「旧4町から2000票」を目標に連日選挙カーを入れて上積みを狙う徳重らが競っている。

 合併が選挙戦にどう影響するか。3期目の当選を目指す自治労が支持基盤の満行陣営は「合併で人員削減が進む中、不満を持つ組合員も多い」(選対幹部)と、危機感を強めている。

 前回、苦杯をなめた後、昨年2月の補選で返り咲いた中村は、9人の候補者の中で最多となる当選4回の実績を強調。同補選で初当選の内村は、農村部を中心に女性票の取り込みに力を入れる。

 また、山下は地元中郷地区の引き締めを図り、畜産農家を中心に支持拡大を狙う。畑中陣営は「真の野党」を前面に押し出し、医療費を小学校卒業まで無料化することなどを訴え、初当選を目指す。 (敬称略)
    ×      ×
 【都城市区】
(6−9、届け出順)
杉村 義秀 57 無新  
畑中 有子 44 共新  
満行 潤一 48 社現2 
星原  透 59 自現3 
徳重 忠夫 63 自現3 
内村 仁子 64 自現1 
山下 博三 57 自新  
中村 幸一 64 自現4 
萩原 耕三 65 自現2 

=2007/04/05付 西日本新聞朝刊=

5944とはずがたり:2007/04/17(火) 23:25:14

激戦区に迫る・県議選情勢<下>延岡市区 「三北」の上積み狙う
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/miyazaki/20070406/20070406_001.shtml

 北方、北浦、北川の旧3町との合併で、選挙区域がこれまでの3倍に拡大しながら定数は5のまま。延岡市区には、現職4人、新人5人の計9人が立候補した。労組や保守系の基礎票が安定し、これまでは政党公認の候補に有利な状況が続いたが、出直し知事選で東国原英夫が延岡市内の総得票数の過半数を獲得。党公認の候補は、有権者の政党離れに危機感を抱いている。

 4選を目指す自民の井本英雄は、新人3人と地盤が重なる。「出直し知事選では50−60代の女性が自ら投票した」(選対幹部)と、“新しい無党派層”の動向を警戒。女性を対象にした「ケーキ集会」を企画するなど無党派層への浸透を図る。

 前回、次点に144票の小差で初当選した元JA組合長の湯浅一弘▲の危機感はさらに強い。支持団体の県農民連盟の票固めとともに座談会を増やし、「男性に一度のところを女性には三度、支援をお願いする」(選対幹部)などこちらも女性票獲得に力を入れる。

 現職に挑む無所属新人は、知名度アップと無党派層を意識した選挙戦を展開。民間会社出身で無所属新人の松田勝則はキャッチコピーを記したのぼりをいち早く各地に立てたほか、昨年11月からほぼ毎日、街頭に立ち、若さと行動力をアピール。元市議の新井敏文▲は各世帯にリーフレットを配り、告示後は1日約10回、街頭で演説し「自らの判断で投票を」と呼び掛ける。同じく市議からの転身を図る大西幸二は「医療の充実」など政策論争を仕掛ける。

 各陣営が当落のカギと考えているのが、合併で新たに加わった旧3町での得票だ。全有権者数11万474人のうち、旧3町分は1万1568人(いずれも3月29日現在)だが、有権者増で当選ラインは9500−1万票に上がると予想され、各陣営は旧3町でも激しく争う。

 元北川町長で無所属新人の盛武義美▲は「三北(旧3町)から県議を」と、地元を中心に支持を拡大。井本は、引退した松井繁夫の「後継候補」を前面に打ち出し、湯浅は農林水産業の振興を訴える。

 旧延岡市で一定の組織票を持つ社民の現職太田清海陣営も「候補者乱立で接戦は確実。旧3町でどれだけ上積みできるか」と選挙戦終盤の課題を確認。公明の河野哲也もくまなく選挙カーを走らせる。山口哲雄の引退で急きょ出馬が決まった民主の新人田口雄二陣営は「旧3町での票差をできるだけ縮めたい」と、友人、知人のネットワークを駆使し、得票に懸命だ。 (敬称略)
     ◇
【延岡市区】(5−9、届け出順)
井本 英雄 60 自現3
盛武 義美 74 無新 
大西 幸二 41 無新 
太田 清海 56 社現1
新井 敏文 52 無新 
河野 哲也 47 公現1
松田 勝則 41 無新 
田口 雄二 48 民新 
湯浅 一弘 66 自現1

=2007/04/06付 西日本新聞朝刊=

5945とはずがたり:2007/04/17(火) 23:25:35

5人会派結成も 新人議員 自民県連会長の公選法違反事件
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/miyazaki/20070414/20070414_002.shtml

 県議選で「脱しがらみ」を訴えて初当選し新会派結成を検討中の宮崎市区の武井俊輔氏(32)ら無所属新人4人は13日、県議会事務局に「講義」を申し入れて会派の仕組みなどの説明を受けた。

 4人は武井氏のほか、自民党員で延岡市区の松田勝則氏(41)、日向市区の西村賢氏(34)、児湯郡区の図師博規氏(37)。この日は同党員で、無所属新人の東臼杵郡区の黒木正一氏(56)も講義に参加、5人による会派結成の可能性も高まってきた。

 武井氏らは同事務局に「議会のいろはの『い』から教えてほしい」と要望。代表質問の仕方など約一時間の講義後、緊張した面持ちで初めて議場に入るなどした。4人は「25日の会派届け出締め切りまでに一定の方向性を出す」との考え。黒木氏は「(会派入りは)じっくり考えたい」と話している。

 4本孝議事課長は「新人側からの講義の要望は初めて。新鮮な感じで、もっとこういう場面が増えてほしい」と語った。

 一方、公選法違反容疑で逮捕された川添睦身容疑者について、同じ自民党員の西村氏は「議会の先輩として教わりたい部分があっただけに残念」と述べ、政党に所属しない武井氏は「新人に対する改革への期待が高まると思う」と気を引き締めていた。

    ×      ×

 ●東国原知事 「県民に対する冒涜」

 東国原(ひがしこくばる)英夫知事は13日、就任あいさつのため福岡県庁を訪れ、全国知事会長の麻生渡知事と懇談した。東国原知事が「統一地方選で県議の顔触れも新しくなり、議会運営が楽しみ」と話すと、麻生知事は「東国原県政の原則をしっかりつくることが大事」と先輩知事らしくアドバイスした。

 この後、東国原知事は報道陣に対し、自民党県連会長の川添睦身容疑者が逮捕された公選法違反事件に触れ、地盤や看板を引き継ぐ「世襲」について「一概に悪いとは言えないと思うが、世襲の悪い面が出たという感じがする」と語った。

 「今回の不祥事は残念。何か逆走したような感じ」と落胆する一方、「民主主義や県民に対する冒涜(ぼうとく)だと考えている」と憤慨した。

 県連に対しては「(古い体質が)一掃されればいいですけど。変わらなければいけない」と毅然(きぜん)とした口調で語った。

=2007/04/13付 西日本新聞朝刊=

5946とはずがたり:2007/04/17(火) 23:33:57

自民党宮崎県連会長を逮捕、県議選で現金買収などの容疑
http://www.asahi.com/national/update/0412/SEB200704120006.html?ref=rss
2007年04月12日21時45分

 8日投開票の宮崎県議選で息子を当選させるため後援会員らに現金を渡すなどしたとして、県警は12日、自民党県連会長で前県議の川添睦身容疑者(73)=宮崎市学園木花台南3丁目=を公職選挙法違反(現金買収、供応、事前運動)の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。

 調べでは、川添容疑者は昨年12月下旬、宮崎市内のホテルに後援会幹部ら数十人を集め、自身の後継として県議選宮崎市区(定数12)に自民党公認で立候補、当選した長男の川添博氏(45)への票の取りまとめなどを依頼。報酬として1人当たり現金数千円を渡し、千数百円相当の食事の接待をした疑い。

 関係者によると、会合には川添容疑者の後援会員ら50〜60人が参加。博氏も同席し、あいさつしたという。現金は帰り際に2000円ずつ配られ、食事代と合わせて供与された額は計20万円以上とみられる。取材に対し、後援会側は「先月末ごろから全額回収した」と説明。博氏は「(現金は)交通費として配ったと聞いている。違法とは思わなかった」と話した。

 川添容疑者は衆院議員秘書を経て75年に県議に初当選し、連続8期務めた。県議会議長や自民党県連幹事長などを歴任し、05年から県連会長。

5947やおよろず:2007/04/18(水) 04:45:36
★<長崎市長銃撃>伊藤市長が死亡 搬送先の病院で18日未明

・長崎市で17日夜、山口組系暴力団幹部に銃撃され、心肺停止状態となっていた伊藤一長・同市長
 (61)は18日午前2時28分、搬送先の長崎大付属病院で、大量失血のため死亡した。
 伊藤市長は17日午後7時50分ごろ、同市大黒町のJR長崎駅前で、統一市長選・長崎市長選の
 街頭活動から選挙事務所に戻り、選挙カーから降りて事務所に入ろうとしたところを背後から拳銃で
 2発撃たれた。長崎大付属病院で緊急手術を受け、集中治療室で治療を受けていた。

 同県警は指定暴力団山口組系水心会幹部、城尾(しろお)哲弥容疑者(59)を殺人未遂容疑で
 逮捕した。殺人容疑に切り替えて長崎地検に送検する方針。
 伊藤市長は長崎市出身。早稲田大政経学部を卒業後、市議2期、県議3期を経て95年4月の
 市長選で初当選。4選を目指して同市長選(22日投開票)に立候補していた。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070418-00000017-mai-soci

5948小説吉田学校読者:2007/04/18(水) 06:21:08
買収と未成年使用のダブル。ただ、「アルバイト解禁」はした方がいいんじゃないかという意見もあるにはあるが・・・・

京都府議を公選法違反容疑で逮捕 本人は全国初
http://www.asahi.com/national/update/0417/OSK200704170082.html

 京都府警は17日、金銭を払う約束で未成年者らに選挙運動をさせたとして、統一地方選前半の8日に投開票された京都府議選で当選した水口洋議員(54)=京都市中京区西ノ京両町=を公職選挙法違反(買収、未成年者使用)容疑で逮捕した。府警によると、今回の統一地方選で候補者本人が公選法違反容疑で逮捕されるのは全国初。
 捜査2課の調べによると、水口容疑者は中京区内の事務所で2月中旬、時給千円で選挙運動をすることを未成年を含む数人と約束し、今月7日までの選挙期間中、数人に選挙運動をさせた疑い。
 調べに対し水口容疑者は「選挙運動をしてもらうためにアルバイトを雇った。未成年者がいることも知っていた」と供述しているという。
 水口容疑者は、中京区選挙区(定数3)に無所属で出馬し、4候補者中2番目の得票で4選を果たした。

5949小説吉田学校読者:2007/04/18(水) 06:29:15
>>5947
公職にある者が、行政的行為の一環を動機として射殺されるなんて、とんでもないことで、絶対に許すことできませんよ。
それに「トラブル」とか言われているものだって、保険金目当ての自作自演じゃないのか。

今、地方自治や司法の場で、暴力団が行政マンに些細なことをねたにして、たかり同然に示談や解決金を要求する「行政介入暴力」「司法介入暴力」が「民事介入暴力」のごとく蔓延る風土があると聞きます。
曰く「下水が詰まって名器が汚れた」、曰く「ゴミ収集が遅れて悪臭の被害に遭った」、曰く「工事に欠陥があって迷惑を蒙った」、曰く「公判調書の誤字のおかげで敗訴した」、曰く「破産決定が遅れたおかげで利息を払った」などなど。
関西だと「えせ同和行為」みたいなことがあるんでしょう。
多くは毅然として対応しているのだが、こういうのがこんなテロ同然の暴力の原因になるのか。殺意に対して壁が低すぎないか。私は本気で怒っている。

5950小説吉田学校読者:2007/04/18(水) 06:46:00
>>5804
長崎県議選は私にとっても衝撃で、今まで自民の牙城みたいな島嶼部で民主が徐々に地盤を浸食しているような気がします。
特に、小嶺を応援弁士に連れてきても、効果がなかった選挙区があるのは、長崎県での小嶺の知名度を知るに足ります。

そのうち、参院選予測を書きますが、長崎は「小嶺やや優位」から「互角」に格下げ。愛知以西の一人区は三重、滋賀、奈良、鳥取、岡山、四国4県、長崎、佐賀、大分、熊本、宮崎、沖縄は「自民鉄板に非ず」という感じがします。

5951やおよろず:2007/04/18(水) 11:14:33
長崎市長選、補充立候補は19日午後5時まで

http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070418ia01.htm

 15日に告示された長崎市長選は、4選を目指して立候補していた伊藤一長市長の死亡に伴い、公職選挙法に基づいて投票日3日前の19日午後5時まで、新たな立候補(補充立候補)が可能となる。

 市選挙管理委員会は18日午前8時半から補充立候補の受け付けを始めており、自民党県連や民主党県連は対応を協議している。

 伊藤氏以外の立候補者は、いずれも新人で大学非常勤講師・前川智子氏(59)(無所属)、前長崎市議・山本誠一氏(71)(共産)、主婦・前川悦子氏(57)(無所属)の3人。伊藤氏は、多選批判を意識し、前回に続き政党の推薦や支持を受けていなかった。

 補充立候補があれば、この3人と補充立候補者で争われ、日程通りの22日に投開票される。

 これまでの補充立候補の例としては、1980年の衆院選中に、大平首相(当時)が死去し、女婿の森田一・元運輸相が補充立候補して、当選。96年の衆院選では、兵庫11区に立候補していた戸井田三郎・元厚相(自民)が死亡し、二男の徹氏(同)が出馬し、当選している。

(2007年4月18日10時59分 読売新聞)

5952とはずがたり:2007/04/18(水) 17:05:00

普段はやや不真面目な(失敬w)かつ昭和史に造詣が深い吉田学校氏が怒りを露わにした今回の暗殺事件であるが,やはり戦争への道を歩んだ暗い昭和史を髣髴とさせるからでしょうか?
それにしても今回は娘婿を後継に立てるそうで。助役とかを緊急避難的に立てるかと思いましたが後援会はもっと縁者を立てないと納得しないですかねぇ。
不謹慎な話しですけどもし重篤な状態がもうちょっと長く続いたら候補者は擁立出来なかったと云う事ですよね?

伊藤氏の娘婿、長崎市長選に立候補を表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070418-00000111-yom-pol
4月18日16時32分配信 読売新聞

 22日投開票の長崎市長選で、4選を目指していた伊藤一長市長(61)が銃撃されて死亡したことを受け、18日午後、市長の長女の夫で西日本新聞記者・横尾誠氏(40)が記者会見し、立候補を表明した。

 市選管は市長の死亡に伴い、18日、公職選挙法に基づいて新たな立候補の受け付けを開始。投票日3日前の19日まで受け付ける。

 同市長選には、いずれも新人で大学非常勤講師・前川智子氏(59)(無所属)、前長崎市議・山本誠一氏(71)(共産)、主婦・前川悦子氏(57)(無所属)の3人が立候補している。

最終更新:4月18日16時32分

5953とはずがたり:2007/04/18(水) 17:06:11
大橋パパは民公社推薦だったけど息子はどんな枠組みで出たんだ?

府議選 福知山市区は大橋、家元氏
http://www.ryoutan.co.jp/news/2007/04/08/001650.html

 京都府議会議員選挙は8日に投票、即日開票され、定数2の福知山市選挙区では、大橋一夫氏(53)=無所属・新=と家元丈夫氏(78)=自民党・現が当選した。激しく競り合った松山正治氏(69)=無所属・新=と堀久仁子氏(57)=共産党・新=は届かなかった。大橋氏は父・健氏の政治理念と姿勢を継承・前進させると訴えて圧勝。家元氏は国、府、市とのパイプを訴え支持を集めた。

確定得票数
当 大橋一夫氏 1万4716票
当 家元丈夫氏    9257票
   松山正治氏    6664票
   堀久仁子氏    5840票
 
投票率56.68%

5954とはずがたり:2007/04/18(水) 18:43:44
現場ルポ 分裂
2007年04月04日
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000220704040001
応援合戦 郵政の影

【府議・舞鶴市】
〈定数3 候補者4〉
中島 則明(54) 無現(1)〈民〉
千歳利三郎(71) 自現(3)=馬場派
岡本 忠蔵(36) 無新 =斎藤派
近藤 一真(70) 共新

【同・亀岡市】
〈定数2 候補者6〉
山木 潤治(65) 共新
稲荷 義晴(56) 〈新政〉現(2)〈社〉=田中(野中)系
堤  松男(59) 自新=中川系
小塩 早苗(47) 無新=中川系
桂川 孝裕(44) 無新=田中(野中)系
山下 雅史(37) 民新
※丸数字は当選回数。四角囲み文字は政党の推薦

 府議選の舞鶴市選挙区(定数3)は、75年から自民党として選管に届け出た候補者が2人だったが、今回は1人になった=表。2月の同市長選で自民系市議が分裂した余波が影を落とす。6人が立つ亀岡市選挙区(同2)=表=や南丹市・船井郡選挙区(同2)も、05年の衆院京都4区の選挙が尾を引く。

 「(舞鶴市選挙区は)自民党公認候補がただ1人となる」。2日、自民の千歳利三郎(71)の演説会。舞鶴市を含む衆院京都5区選出の谷垣禎一・前財務相のメッセージが読み上げられた。

 これまで党公認候補が2人は出ていた。ところが、市長選で、自民を離党した斎藤彰・元府議(52)が、党推薦の馬場俊一・前市助役(61)を破って初当選。3会派ある自民系市議19人のうち、斎藤支持は1会派3人、残り2会派は馬場を支持し、分裂の火種が残ったからだ。
     ■     ■
 市長選後、「馬場派」の市議は、「斎藤派」の市議の除名に動いた。3月20日、斎藤を支持した岡本忠蔵(36)が「党舞鶴支部に公認申請したが、回答がない」と無所属で府議選に名乗りを上げた。選挙用の冊子に斎藤市長との写真を載せるなど、市長選勝利の余勢も駆って議席をめざす。

 党舞鶴支部は、2人目の公認候補の擁立も模索したが、票が割れる不安はぬぐえなかった。ある市議は「(市長選敗北で)勢いがなく、千歳1人で精いっぱいだった」と胸の内を明かす。府議選では「(同じ保守系の)相手よりは上に行きたい」と、支持の浸透に力を注ぐ。

 共産の近藤一真(70)の選挙カーで市内を回る市議は「自民の内輪もめで、保守地盤の強い舞鶴でも支持離れが起きている。共産党の支持者拡大の好機だ」と話す。

 一方、無所属の中島則明(54)=民主推薦=陣営の幹部は「岡本氏は当選したら自民党会派に入るだろう。今回の選挙も実質、自民は2人だ」と冷静だ。
     ■     ■
 亀岡市選挙区は5期務めた自民の酒井国生(74)が引退する。

 「引退した議席に、なんとか当選させてほしい」。前衆院議員の田中英夫(63)は2日夜、無所属の桂川孝裕(44)の個人演説会で訴えた。この夜は、府議会保守系会派・新政会の稲荷義晴(56)=社民推薦=の応援にも回った。05年の衆院選で郵政民営化法案に反対して「刺客」の中川泰宏(55)に敗れた田中は、返り咲きを目指して府議、市長を務めた亀岡での応援に力を入れる。

 一方の中川は、自民の堤松男(59)と、無所属の小塩早苗(47)の応援に回る。3日夜、堤の個人演説会で、中川は「みんながよかったと言えるぐらい、松っちゃんと一緒に頑張る」。堤は「亀岡を国政で支えてくれるのは、(与党の)中川衆議院議員しかいない」と応じた。ある市議は「現職の国会議員という立場は強みだ」と票の行方に注目する。

 田中と中川は、ともに自民の推薦を受けた現職と新顔が争う南丹市・船井郡選挙区でも真っ向から対決。さらに、中川は京都市議選にも元秘書を立てた。国政選挙を視野に入れた有力者同士の争いは、選挙区全体を巻き込んで保守地盤に波紋を広げている。=敬称略

5955とはずがたり:2007/04/18(水) 18:48:15

’07統一地方選:府議選/京都市議選 自・民・共、3極構造定着 /京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070410-00000258-mailo-l26
4月10日17時2分配信 毎日新聞

 8日から9日未明にかけ、次々と当選者が決まった統一地方選第1ラウンドの府議選(定数62)と京都市議選(同69)。両選挙とも前回と比較して党派別の増減はほとんどなく、府政界における自民、民主、共産の「3極構造」は定着した印象だ。地域別には勢力図の変化は数多くみられ、7月の参院選にも微妙な影響を与えそうだ。選挙結果の注目点を探ってみた。【矢倉健次、山田奈緒】
 ◇公認当選微増、民主に存在感−−府議選
 自民は公認の当選が前回比1減の24議席だが、無所属の当選者に推薦1人と会派入りの可能性のある新人2人がいる。「指定席」だった1人区の綾部市や大激戦の亀岡市で新人が取りこぼしたが、1増の京田辺市・綴喜郡で確実に議席を取り戻し、右京区で2議席奪回に成功。全体としては前回並みの成績だった。
 民主は公認が1増の11人、推薦は1減の3人だが、会派入りの可能性がある無所属新人が1人当選。課題だった京都市内は山科区で新たに議席を得て、同市外で定数が複数の選挙区は二つを除いてすべてで公認か推薦の無所属候補が議席を得た。府議会第2会派の座を確保した意味も大きく府政界での存在感は増した。共産は前回と同じ公認11議席だが、前回は推薦の無所属1人が当選しており実質的に2回連続の議席減。上京区で議席を奪回したが山科、右京区で現職を落とし、牙城といえる京都市内の勢力にやや陰りが見えてきた。
 公明は組織票を固める伝統的な選挙で前回同様6人全員が当選。参院選でもキャスティングボードを握る存在になりそうだ。告示直前に木村繁雄代表(向日市)が引退した新政会は1減の2議席。従来会派に所属していた無所属現職1人も当選したが、基盤だった京都市外で民主が勢力を伸ばしてきた影響は大きく、今後、存在意義を問われるのは避けられない。
 ◇ベテラン議員落選で世代交代−−京都市議選
 自民は前回の当選数から1議席減の23議席だが、改選前の議席数は維持し、第1党を守った。だが、前回は無投票を除く9選挙区中6選挙区でトップ当選したのに比べると今回はゼロ。市内で党支持層が縮小しつつある印象は否めない。
 20議席の大台を維持できず19議席となった共産だが、現職が北区で1、2位当選し、上京区でもトップ。生活相談などで築いた市民との密な関係を反映させた。

 公認12人全員が当選した公明は、山科、南、右京区で現職が1位当選。西京区でも新人が2位当選するなど、市内の強固な組織は健在だった。
 前回を大幅に上回る19人を公認した民主は2増の12議席。一気の勢力拡大を目指すも複数擁立の北、左京区でそれぞれ2人が共倒れ。支持層は着実に広がっているが、票の分散で思うような結果は得られなかった。
 また、自共民それぞれでベテラン議員が落選。民主は市副議長や党市議団長も涙をのみ、結果として世代交代が進んだ。現役大学生ら8人が立った20代の候補者の当選は2人どまりだった。一方、政党推薦を受けない無所属候補は6人中2人が当選。現職の無所属が左京区で3000票近い差をつけてのトップ当選。有権者の政党離れも見て取れた。さらに、前回比1増の14人の女性議員が誕生。議席の約20%を占めた。

5956とはずがたり:2007/04/18(水) 18:49:19
>>5955-5956
………………………………………………………………………………………………………
 ◇代理戦争、軍配は野中氏?−−中川氏は京都市の基盤強化
 野中広務元自民党幹事長―田中英夫元衆院議員ラインと中川泰宏衆院議員による「代理戦争」が続く衆院京都4区(右京、西京区、亀岡、南丹市、京丹波町)。今回の府議選、京都市議選では、複数選挙区で野中氏側に「優勢」の結果が出た。
 田中氏がかつて市長だった亀岡市の府議選では、田中氏を支持する現職の稲荷義晴氏(新政)、新人の桂川孝裕氏(無所属)が2議席を独占。特に政党の公認、推薦のない桂川氏は今年に入り、野中氏による人的支援が利いた。中川氏は告示後、堤松男氏(自民)に必死のテコ入れをしたが、追い上げ切れなかった。
 府議選南丹市・船井郡選挙区は同市の保守勢力を二分し、自民の公認問題から紛糾。結局、中川氏側の現職、高屋直志氏が公認を奪われる形で、野中氏側の新人、片山誠治氏とともに推薦となり、昨年2回にわたって繰り返された同市長選とほぼ同じ構図に。結局、かつて野中氏の秘書だった佐々木稔納市長も支援した片山氏が、京丹波町が地盤の現職、上田秀男氏(新政)とともに当選。高屋氏は弾き出された。
 一方で、中川氏も秘書だった山元亜紀氏(自民)を右京区で市議に当選させるなど、京都市内の基盤は強化させた。次期衆院選には中川氏、田中氏に加え、市議選の右京、西京区選挙区で計4人が当選した民主の北神圭朗氏、両選挙区でやはり4議席を得た共産の吉田幸一氏が争うとみられる。今回の結果を受け、戦いはさらに過熱しそうだ。【矢倉健次】

4月10日朝刊

亀岡市 定数2−候補6 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当9,191(25.6%)桂川 孝裕44無所属新1(元)亀岡市議=野中/田中系
当7,935(22.1%)稲荷 義晴56新政会=社民現3文化団体役員=野中/田中系
□6,303(17.6%)堤 松男59自民新 (元)亀岡市議=中川系
□5,609(15.6%)山木 潤治65共産新 (元)亀岡市議
□5,016(14.0%)山下 雅史37民主新 (元)亀岡市議
1,834(5.1%)小塩 早苗47無所属新 (元)亀岡市議=中川系

南丹市・船井郡 定数2−候補4 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当8,990(30.9%)片山 誠治47無所属=自民新1(元)南丹市議=野中/田中系
当7,538(25.9%)上田 秀男69新政会現3団体役員
□7,278(25.0%)高屋 直志74無所属=自民現 自民党府役員=中川系
□5,329(18.3%)小林 毅53共産新 党府委員

5957とはずがたり:2007/04/18(水) 19:16:01
>>5956-5957

’07統一地方選:激戦区を行く/1 府議選/亀岡市 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/archive/news/2007/04/03/20070403ddlk26010443000c.html
 ◇思惑交錯、制御不能に

 統一地方選第1ラウンドの府議選、京都市議選の投票日まで1週間を切った。激戦が繰り広げられている選挙区の状況、背景などを報告する。

 亀岡市・JR亀岡駅近くの一等地に事務所を構える桂川。陣営幹部は明言する。「今回ウチが落ちるようなら、田中(英夫)さんに『次』はないでしょう」。事務所内の最も目立つ位置には田中とともに、衆院京都4区(右京、西京区、亀岡、南丹市、京丹波町)の地盤を譲った元自民党幹事長、野中広務の檄(げき)文が張られている。

 05年の前回衆院選で、4区は「刺客」の中川泰宏(自民)が「郵政造反組」の田中(無所属)に競り勝って当選し、3位の北神圭朗(民主)は比例近畿ブロックで復活当選した。しかし、亀岡市内の票数は▽田中2万7573▽北神1万732▽中川8629▽成宮真理子(共産)4613。亀岡市の助役、府議、市長を務めた田中の人気は今も高い。地域の流動的な政治情勢は今回の選挙にも大きく影を落とし、今年1月の同市議選に立たず失職したばかりの元市議5人が、現職に挑む空前の乱戦を招いた。

 親族の宗教法人、華道関係者を支持基盤に、03年の市議選にトップで初当選した桂川は昨年末、「情報を公開し府議の仕事が市民の目に見えるように」と立候補を表明。陣営によると、今年2月に野中−田中ラインの支援も受けることが決まり、今週末の決起集会には野中が出席する。

 だが、定数「2」であるが故、今後の政局を意識して当事者たちが「二またをかける」のも可能なことが、事態を複雑にしている。

 唯一の現職、稲荷は新政会の後継者との立場もあり、事前のポスターは田中と抱き合わせ。「政治の安定、府議8年の実績」をアピールし、田中も演説会などに頻繁に顔を出す。だが、元は労組出身で役員も務めた地元バス会社が基盤。過去2回は1万前後の票を得たが、田中が一度は自民の衆院議員だった経緯もあり、陣営は「労組票の目減りは避けられない。(当選ラインとみられる)8000票を確保したい」と地道に地域を回る。

 市議選で公認市議が2人に増えた民主は、市議1期で山下を公認してくら替えさせ、悲願である北神の小選挙区当選に向け市内の固定票を増やそうと画策。事務所には稲荷と共通する単産の推薦文が目立つが「じわじわと連合票は流れてきている。後は候補の若さと行動力、市議の地域票で」と陣営は期待する。

 自民公認の堤は、引退する府会議長、酒井国夫から4年前に亀岡支部長の座を引き継ぎ「後継者」を盛んに売り込む。中川ら地元選出国会議員の激励文も事務所内に目立つが、応援する市議は中川系列などの4人のみで稲荷(6人)、桂川(5人)を下回る。「自民の選挙はこんなもの。そのうち支持組織を中心にまとまってくる」と陣営。しかし、酒井が決起集会などで他陣営にも顔を見せるなど、足元を固めきれず苦しんでいる。

 小塩の事務所の敷地内には、元市議の夫が以前から親しかったという中川のポスターが張られている。「唯一の女性候補として、子育て、介護などで声を届けたい」と出身地域や家業の建築業界などから支持の広がりを狙い、告示日には中川夫人も激励に訪れた。市議選で5人が当選し、計約6400票を得た共産は、市議を10期務めた山木が「暮らしを守る施策の実現」を訴え、基礎票からの上積みを目指す。

 次期衆院選に向けての思惑が錯綜(そう)する選挙は7月の参院選、今秋の市長選にも少なからず影響を与える。強力な調整役だった野中のコントロールが利かなくなった状況を有権者がどう判断するか。府内政界は息をひそめて結果を見守る。(敬称略)【矢倉健次】
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◆府議選・亀岡市◆(定数2)
山木潤治 65 共新
稲荷義晴 56 政現(2)
堤松男  59 自新
小塩早苗 47 無新
桂川孝裕 44 無新
山下雅史 37 民新
※届け出順
毎日新聞 2007年4月3日

5958とはずがたり:2007/04/18(水) 19:16:26
’07統一地方選:激戦区を行く/3 府議選/宮津市・与謝郡、京丹後市 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/archive/news/2007/04/05/20070405ddlk26010545000c.html
 ◇「定数1」巡るし烈な争い

 「定数1」を巡る争い−−。府北部の激戦区の一つ、宮津市・与謝郡選挙区では、与謝野町の無所属新人の江原が名乗りを上げた。自民、共産両候補の一騎打ちだった前回の構図から一転、昨年4月に行われた与謝野町長選での自民現職の対応を巡る、しこりが後を引いた形だ。

 旧野田川、加悦、岩滝3町の合併に伴う与謝野町長選では、旧野田川町長だった太田貴美(現与謝野町長)と元野田川町議のともに無所属の2人が立った。多賀は町長選では異例の党推薦の記者会見まで開き、元町議候補を全面的にバックアップ。「革新陣営が見え隠れする」などと太田を攻撃した。これに対し、前回の府議選で多賀を応援した太田陣営は「なぜ、けんかを売られなければならないのか」などと反発、自民が分裂する選挙戦となった。
 与謝野町長選での行動について、多賀は具体的な理由を説明しなかったが、決裂した宮津市と与謝郡旧4町の合併問題を元に戻したいという思惑も働いたようだ。それは多賀自身を宮津市職員から府議へと押し上げる原動力となった徳田敏夫・前宮津市長が、宮津与謝の合併を悲願としていたためと指摘する関係者も多い。しかし、宮津市重視とも映るそんな多賀へのアレルギーが、与謝野町での対抗馬擁立に至るエネルギーになったことも事実だ。
 選挙戦で、共産新人の福井は国政とリンクさせて自民政治を批判、無党派層への浸透も図る。多賀は「厳しい戦い」と引き締め、系列の市議、町議らと連携しながら現職の実績を主張。江原は知名度不足ながら、若さと無党派をアピールし、現職批判票の掘り起こしに懸命だ。
   ◇   ◇
 6町の合併による新市発足から3年がたった京丹後市。定数1減となった府議選では、1議席を巡って3人の候補者がしのぎを削る。

 分裂保守に共産。巽が旧中郡・熊野郡選挙区の峰山町を、久保が旧竹野郡選挙区の網野町を地盤とする構図は、前回市長選と同じ旧町対決の様相を色濃くにじませる。

 久保は「それにこだわらず、地域の人の力を集めて市の発展を」と、市民参加型の選挙を目指す。運動員に20〜30代の若者を多く起用、「政治に関心を」と訴え、峰山町中心部でも“桃太郎”作戦を繰り広げた。地元では町長経験者や一部市議の後援会員から“勝手連”的な協力も得て、中高年層への働きかけを強める。

 「旧竹野郡では私も新人」と言う巽は、保守系市議のバックアップを受けている。高速道路整備や医師確保への貢献など4年間の実績と、府・国との太いパイプを強調。個人演説会も連日開き、網野町では同町出身の小石原範和・副知事の応援を仰ぐなど万全の構えを期す。

 荒田は連日30回以上の街頭でのスポット演説を積み上げ、市内の60支部を軸にミニ集会を開催。各町で個人演説会も開き、「高い税金の引き下げ」「医師確保と医療の充実」「地域産業の活性化」などを公約に格差是正、暮らし応援の府政実現を訴え、支持層の拡大に懸命だ。(敬称略)【瓜生貴一、富永浩三】
==============
◆府議選・宮津市・与謝郡(定数1)
福井康喜 61 共新
多賀久雄 56 自現(3)=宮津市長の盟友。宮津与謝合併派
江原東洋 42 無新
※届け出順
◆府議選・京丹後市(定数1)
巽昭   52 自現(1)
荒田保次 55 共新
久保幸司 48 無新
※届け出順
毎日新聞 2007年4月5日

5959とはずがたり:2007/04/18(水) 19:16:58

’07統一地方選:激戦区を行く/4止 府議選/城陽市 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/archive/news/2007/04/06/20070406ddlk26010084000c.html
◇「山砂利」解決、最大の鍵

 城陽市の中心部・寺田地区で、市役所を中心とした半径約700メートルの範囲内に事務所を構える4陣営。互いの動向をにらみながらの選挙戦を展開している。自民、民主の現職と共産の新人の3人が早々と立候補の意向を示し、4年前と同じ顔ぶれで2議席を争う構図が予想されたが、保守系無所属の新人本城の立候補で、にわかに不透明かつ混戦模様となった。

 元自民党員でもある本城は、市議を7期24年務めた。05年9月の市長選では落選したが約1万2000票を集めた。他の3陣営とも「演説が巧みで選挙をよく知っている。票をどこから集めてくるのか読めない」と警戒を強める。個人演説会の回数を減らす代わりに、15日告示の統一選第2ラウンドの同市議選で党公認・推薦となった立候補予定者と市内をきめ細かく回ったり、電話作戦に力を入れるなど組織の引き締めに躍起だ。

 市民にとって最大の懸案は、市東部の山砂利採取跡地に搬入された産業廃棄物問題だ。飲料水の8割を地下水に依存している状況で、昨年9月から跡地の井戸水より環境基準を超える有害物質の水銀とヒ素が継続的に検出されており、懸念する声は高まる一方だ。

 「山砂利問題」は昨年5月、固化処理が不十分な建設汚泥約3万トンを「再生土」と称して、跡地への搬入を委託した大阪府枚方市の産業廃棄物処分会社を、府が廃棄物処理法違反容疑で告発してから急展開した。この土は高いアルカリ濃度値を示したが有害物質は検出されず、府は「生活環境保全上の支障はない」として、再生土を受け入れた採取業者に1メートル以上の覆土処理を指導した。

 ところが、埋設地点の特定もできていないことなどから、市議会は昨年6月、市民の声を受ける形で撤去を求める決議を全会一致で採択した。「たかがアルカリ」と市民感情を逆なでするような府幹部の発言もあり、府は今年2月、覆土処理の指導を凍結。府と市は3月から専門家らで構成する「再生土問題に関する検証委員会」を設け、夏までに処理の妥当性などの結論を出す。府はここでの意見を「最大限尊重する」としている。

 4陣営とも「山砂利問題の解決」を訴える点では一致する。検証委の結論が夏以降となる状況を受けてか、奥田と北尾は「検証委員会での協議結果を尊重したい」と主張。一方で、矢口は「疑わしきものは全量撤去すべきだ」、本城も「汚染物質を含んだ産廃は全量撤去すべきだ」と訴える。

 半面、その他の主な公約は▽授業時間の確保で学力低下を防ぐなど教育の再生(奥田)▽子育て支援の拡充や安心安全な地域社会の実現(北尾)▽子どもの医療費無料化の拡充など生活の質向上(矢口)▽毎日市役所に登庁する城陽のための府議に(本城)−−などと、争点になりにくい状況。ある陣営幹部がつぶやいたように「現職の取り組み姿勢を評価する“信任投票”になりそう」といった雰囲気になっている。(敬称略)【新宮達】=おわり

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◆府議選・城陽市◆
(定数2)
奥田敏晴 61 自現(2)
北尾茂  45 民現(1)
矢口雅章 39 共新
本城隆志 52 無新
 ※届け出順
毎日新聞 2007年4月6日

5960やおよろず:2007/04/18(水) 19:26:39
>>5957

 中川(悪)が一番辛そう。

 前回、うっかり中川(悪)に入れた有権者は、次回は、北神か棄権
 前回、丹波で圧倒的に強かった田中は、さらに組織の厚みを増した感じ

5961とはずがたり:2007/04/18(水) 19:32:50
>中川(悪)
女と酒の次は悪っすか(笑
亀岡も南丹も野中系自民+新政会の組み合わせでは中川,次は惨敗もあるかもしれませんね〜。
逆に言えば北神は自民が割れる次回の小選挙区当選が至上命題。

5962とはずがたり:2007/04/18(水) 19:50:29

2007年統一地方選挙、連合広島推薦議員全員の当選を勝ち取ろう!
暮らしの安心・安全は自治体選挙の勝利から!
http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/hiroshima/new/0703/senkyo.htm

連合広島の推薦候補者は次のとおりです。全員の勝利を勝ち取り、夏の参議院選挙を迎えましょう!

広島県議会議員選挙    告示 2007年3月30日予定  投票 2007年4月8日予定
選挙区候補者名年齢党派推薦構成組織定数結果
広島市中区大田 智弘(おおた ともひろ)42歳民主党・新民主党3▲
広島市東区蒲原 敏博(かんばら としひろ)67歳無所属・現自治労3◎
広島市南区中原 好治(なかはら こうじ)43歳無所属・現基幹労連3◎
広島市西区柴崎美智子(しばさき みちこ)51歳民主党・新民主党4◎
広島市安佐南区梶川 幸子(かじかわ ゆきこ)48歳民主党・新民主党4◎
広島市安佐北区東  保幸(ひがし ひろゆき)52歳無所属・現日教組3◎
広島市安芸区大曽根哲夫(おおそね てつお)69歳無所属・現自動車総連2◎
広島市佐伯区瀧本  実(たきもと みのる)38歳無所属・新情報労連3▲
呉市宮  政利(みや まさとし)48歳民主党・現自治労6◎
三原市・世羅郡桑木 良典(くわき よしのり)36歳民主党・新三原地協3◎
尾道市金口  巌(かなぐち いわお)52歳無所属・新電力総連4◎
福山市渡壁 正徳(わたかべ まさのり)66歳無所属・現自治労11◎
内田  務(うちだ つとむ)55歳無所属・新基幹労連◎
東広島市芝   清(しば きよし)66歳無所属・現自動車総連4◎
廿日市市金井塚 遠(かないづか はるか)25歳無所属・新民主党2▲
安芸郡高橋 雅洋(たかはし まさひろ)46歳無所属・現情報労連3◎
岩下 智伸(いわした ともゆき)52歳無所属・新自動車総連◎

広島市議会議員選挙    告示 2007年3月30日予定  投票 2007年4月8日予定
選挙区候補者名年齢党派推薦構成組織定数
広島市中区上村 好輝(うえむら よしてる)46歳社民党・新全水道6
広島市東区沖 洋司(おき ようじ)63歳無所属・現自動車総連6
広島市南区酒入 忠昭(さかいり ただあき)69歳無所属・現自動車総連7
広島市南区松阪 知恒(まつさか ちこう)47歳民主党・現運輸労連7
広島市西区太田 憲二(おおた けんじ)44歳社民党・現私鉄総連9
広島市安佐南区田尾 建一(たお けんいち)63歳社民党・現全水道10
広島市安佐南区藤原 勉(ふじわら つとむ)58歳無所属・新民主党10
広島市安佐北区都志見信夫(つしみ のぶお)62歳社民党・現フード連合7
広島市安佐北区若林 新三(わかばやし しんそう)51歳無所属・現自治労7
広島市安佐北区森本 真治(もりもと しんじ)33歳民主党・現情報労連7
広島市佐伯区清水 良三(しみず りょうそう)58歳社民党・現全国一般6

統一地方選(前半戦)終わる
http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/hiroshima/new/0704/senkyo1.htm

広島県議会議員選挙、広島市議会選挙は4月8日(日)に投票日を迎え、即日開票の結果、連合広島推薦候補28名のうち、23名の当選を勝ち取ることができました。

5963とはずがたり:2007/04/18(水) 20:17:55
>愛知県議選の自民候補68人のうち、前回の17人を大幅に上回る44人を推薦
愛知は千葉と違い公認候補の居ない選挙区の多くで自民を推した計算になる?

公明「今度も全員当選を」
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/feature/0006/fe_006_070403_01.htm

 三重県議選の津市選挙区(定数7)に公明党が20年ぶりに擁立した新人(39)は2日昼、津市雲出長常町の事業所で声を張り上げ、何度も頭を下げた。

 現職5人と、元議員、新人各2人の計9人が激しくしのぎを削る。公明は合併前の旧津市選挙区で、1987年に当時の現職が3選を果たしたが、91年に党の意向に反して無所属で出馬し落選。支持者にしこりを残した。その後は、候補擁立を見送ってきた。

 転機は昨年1月だ。

 旧津市と周辺9市町村が合併し、現在の津市が誕生した。県議選の4選挙区が一つになり、定数が3も増えた。

 公明党県本部の山内隆嗣事務長は「県都の議席は長年の悲願だ」と強調する。

 党本部も重点区に指定し、2月11日に太田代表が早々と来援。地元出身の坂口力・元厚生労働相も、30日の出陣式や週末の個人演説会で、「待ちに待った機会。今こそ県政に新しい風を」と支援を呼びかけた。
(略)
 さらに、夏の参院選への布石も打っている。
 山本氏は2日夕、同市熱田区のスーパー前で、県議選の自民党新人(32)と市議選の自民党現職(42)とともに、熱弁を振るった。
 「若い2人にタッグを組んで頑張ってほしい。私も応援する」
 参院選愛知選挙区(改選数3)では、山本氏と自民、民主の現職3人が、民主の新人、共産の元議員らと激突する。公明党の荒木清寛県本部代表は「山本の当選には、自民党の協力が欠かせない」と指摘する。
 公明党は愛知県議選の自民候補68人のうち、前回の17人を大幅に上回る44人を推薦。市議選でも、党候補のいない選挙区で3人を推薦した。「統一選は総力戦。その代わり勝った方には、山本を応援していただく」と県本部幹部は当然のように語る。対照的に、自民党県連幹部は漏らす。
 「創価学会票で当選した自民の地方議員が公明の応援に回れば、夏は我々の方が厳しい戦いになるかもしれない」
(2007年4月3日 読売新聞)

5964とはずがたり:2007/04/18(水) 20:21:10

純粋無所属なんてのには俺は批判的だが非自民で真面目にやってきた野村氏の当選を素直に喜びたい。民主会派に属さなくても良いけど間違っても自民なんかにはいらんで欲しいの。

県議選分析 “純無所属” 政党に一矢
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20070410/CK2007041002007458.html
2007年4月10日

 自民党が目標の公認・推薦三十六議席に届かず、民主党も一議席増にとどまった八日の県議選。二大政党の大勝をあと一歩のところで阻んだのは、どの政党からも公認・推薦を受けない無所属候補だった。実際には、距離の近い政党がある候補もいるが、政党の金看板が色あせる中で、組織に頼らない選挙戦が一定の支持を集めたようだ。

 「自民でも公明でもない非与党、本当の無所属です」。足利市選挙区(定数四)の元職野村寿彦氏(52)は、選挙戦でこう訴え続けた。

 県連副代表まで務めた民主党の公認で、過去二回落選。今回は党から完全に離れ、「ポスター張りも友人がする本当に手作りの選挙」(同氏)で臨んだ。

 結果は、次点に泣いた自民推薦の新人候補に、倍近い票差の四位当選。自民系独占を阻止し、周囲を驚かせた。

 このほか、自民推薦の現職との一騎打ちとなった下野市選挙区(定数一)でも、無所属新人の若林和雄氏(58)が勝利。現職が選挙区改編による地盤割れに苦しんだとはいえ、「下野一心」を合言葉に、党派色を前面に出さない戦いが実を結んだ。

 また自民現職と民主新人が次点に泣いた栃木市選挙区(定数二)、那須塩原市・那須町選挙区(同四)でも、公認・推薦を受けない無所属新人が当選した。

 この中には、政治姿勢や円滑な議員活動の必要性から、今後の政党会派入りが有力視される当選者も。その結果、自民が改選前の三十六議席を回復する可能性も高い。

 ただ、無所属が不利とされる低投票率の中での勝利は、政党の看板が有権者から敬遠された一つの証明。各党は今後の戦略の練り直しを迫られそうだ。
責任の重さ痛感

 森山真弓・自民党県連会長 県議会で約七割の議席を獲得できた。わが党への期待の表れで、責任の重さを痛感する。いくつかの選挙区で善戦が及ばなかったことなどは十分検証反省する。
もっと争点出す

 遠藤乙彦・公明党県本部代表 公認二人が当選でき、党員・支持者らに感謝する。新議会では「県民の目線」「生活者の視点」に立って、もっと争点、ビジョンを打ち出し、全力で頑張る。
戦い終えて 各党談話 

 簗瀬進・民主党県連代表 公認・推薦・支持した候補十二人のうち九人が当選、惜敗した選挙区でも超僅差(きんさ)まで肉薄し健闘した。投票率が下がったのは民主主義の危機で、深く反省する。

 木塚孟・共産党県委員長 みなさんのあたたかいご支援で議席を復活させることができた。「オール与党」県政批判と候補の公約が、有権者の気持ちとかみ合ったからだと分析している。

5965小説吉田学校読者:2007/04/18(水) 23:50:50
>>5952
なんかTVの報道を見ると「許せない」という言葉を使う人が多いですが、「許さない」という言葉を使わないのはなぜか。
「許せない」だと傍観者的な感じもありますが、「許さない」だと参加者的なニュアンスがある。
そして、報道各社は、これは「当事者」であって「傍観者」ではない。「許せない」ではなく「許さない」とはっきり言っていたのは、私が見た限り、職場のTVで見ていたJNNの杉尾キャスターだけであります。やはり、TVのキャスターは当事者意識を持って「許さない」という言葉を使っていただきたいと思います。

補充立候補ではありませんが、浅沼委員長が暗殺された時は奥さんが出ましたな。
女婿の出馬、極めて日本的風景です。これがいいのか悪いのか分かりません。今は冥福を祈るのみ。

行政不当要求ですが、直接被害者は係長とか主任クラスですよ、窓口で応対しているの。要求をエスカレートさせるんだ。威嚇して。かたぎに迷惑かけるやつは任侠でもなんでもなく、ただのチンピラであります。
そして、チンピラが横行するようになって、ヤレ脅迫だ発砲だなんどとやっていたら、首長に立候補できなくなるじゃないか。

この銃撃事件、こういう点で民主主義の危機的側面があって、「今回は民主主義の危機を示さない」ということは絶対にない。この蛮行、私は断じて許さないと思うのだ。

5966やおよろず:2007/04/19(木) 05:34:47
>>5962

>>広島市安佐北区 東  保幸 (ひがし ひろゆき) 52歳 無所属・現 日教組 3 ◎

 校長殺しで悪名高い広教組の候補が当選か・・・

5967やおよろず:2007/04/19(木) 08:02:22


長崎市長銃撃男、不当要求30回超す…市の拒絶に「不満」

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070419it01.htm?from=top

 長崎市の伊藤一長市長(61)が銃撃されて死亡した事件で、逮捕された指定暴力団山口組系水心会会長代行の城尾哲弥容疑者(59)が長崎県警の調べに対し、自分が起こした交通自損事故や受注を狙った公共工事などを巡る市との複数のトラブルを挙げ、「いくつもの不満が重なって市長を撃った」と供述していることがわかった。

 車の修理代に関する不当要求は30回超に及び、最終的に支払わせようとした額は270万円に膨らんでいた。捜査本部は城尾容疑者が最近、経済的に困窮していたこともつかんでおり、犯行の引き金の一つになった可能性もあるとみている。

 これまでの調べによると、城尾容疑者は2003年2月、長崎市で高級乗用車のセルシオを運転中に、市道の陥没個所に前輪を落として破損させる事故を起こした。これをきっかけに、市役所に30回以上押しかけ、工事をしていた業者に補償をさせるよう、市に求めた。要求額は最終的に270万円まで増えたが、市は拒否した。

 一方、テレビ朝日に17日に届いた城尾容疑者名の文書によると、温泉施設の解体工事を受注できるよう要求していたが、これも実現しなかった。

 城尾容疑者は「いくつもの不満が重なって市長を狙って撃った。初めから殺すつもりだった」と供述している。

 また、城尾容疑者は、伊藤市長が事務所へ戻ってくる時間を見計って待ち伏せしていたこともわかった。使用した拳銃がアメリカ製の38口径回転式拳銃であることも判明。入手経路についても追及している。

 一方、城尾容疑者が会長代行を務めていた指定暴力団山口組系水心会の水田元久会長(64)は18日、長崎県警に同会の解散届を提出した。

(2007年4月19日3時1分 読売新聞)

5968やおよろず:2007/04/19(木) 08:21:26
秋田県議会


「新生会」解散へ、県議会会派 川口氏自民へ、加藤氏戻らず

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070418k

 県議会会派構成で動向が注目されていた「新生会」所属で、改選された加藤義康氏(54)=男鹿市選挙区=と川口一氏(56)=鹿角市・郡選挙区=は18日午前、加藤氏は自民に戻らない方向性を示す一方で、川口氏が自民会派入りの意向を明らかにし、2人の姿勢が分かれた。新生会について加藤氏は「発展的解消」、川口氏は「解散」と表現しており、過半数を占める会派のない県議会で6年にわたり採決などに影響を与えてきた新生会は解散することになる。

 引退する工藤嘉左衛門・新生会会長の長男で初当選した工藤嘉範氏(49)=無所属、秋田市選挙区=は2人とともに動向を検討してきたが、19日の後援会会合で態度を決める方針。

 川口氏が自民入りすれば、最大会派の自民は定数45のうち22議席を占め、単独過半数まであと1と迫る。

5969やおよろず:2007/04/19(木) 08:25:17
存在感増す「第三極」 主導権争い活発化 岩手県議会

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070419t31016.htm

 岩手県議会で改選後の会派の主導権争いが注目されている。先の県議選(定数48)で、民主党は推薦を含めて22議席。最大会派の座は維持したが、目指した過半数に届かなかった。第二会派の自民党も13議席と改選前から2議席減らした。ローカルパーティー岩手政和会を軸に第三極を目指す動きがあり、議長ポストも絡んでけん制合戦が続いている。

 想定される新議会の会派構成はグラフの通り。民主は22人で「民主・県民会議」を結成する。自民は13人で「自民クラブ」として届け出る予定だ。

 注目されるのは岩手政和会。県議選直前にローカルパーティーを結成して当選した4人に、花巻選挙区でトップ当選した無所属の高橋博之県議と八幡平選挙区の無所属工藤勝博県議が加わり、6人で「政和会」を結成することが決まった。

 3議席の社民党と、改選前と同様に統一会派「政和・社民クラブ」を組めば9人になる。第三極としての存在感は増し、仮に自民クラブと連携すれば民主と勢力は拮抗(きっこう)する。

 当面は5月上旬の臨時議会に向け、議長ポストをにらんだ会派の協力関係が焦点になる。

 自民県連の佐々木大和幹事長は「他会派との連携は現段階では白紙」と言うが、県連内部では「非民主勢力が議長、副議長を奪取するチャンス」と期待の声が高まる。

 民主は政和会などへのけん制に懸命だ。県連の藤原良信幹事長は「第一会派から議長、第二会派から副議長を選出するのが常道」と強調する。

 政和会代表に就任する予定の田村誠県議は「他会派からの誘いはまだない。(社民との統一会派結成も含め)連携の検討はこれから」と語り、駆け引きは会派届け締め切りの20日以降に本格化するとみている。

 政和会には「民主が第一会派となった意味は重い」との声がある。自民にも「採決に加われない議長を出すのは得策ではない」との声があり、ポスト争いですんなりと非民主が結集するかどうかは不透明な状況。

 政和会入会を決めた高橋県議は「議会が(党利党略の)政局ではなく、県民の利益優先で動くようにするのが第三極。是々非々で民意を反映させるのは議案審議になってから」と話している。

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 高橋は「朝起き会」に参加している。
 社民党とは、そりが合わないのではないかと思う。

5970やおよろず:2007/04/19(木) 08:32:11

中川(悪)

JA京都争議、不当労働行為を認定  府労働委 中川会長ら労組に圧力

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007041800220&amp;genre=C4&amp;area=K10

 2005年4月にJA京都に合併された旧JA京都丹後の労働組合(現JA京都労組)が、合併直前に旧JA京都丹後との団体交渉が誠実に行われず、JA京都の中川泰宏会長(現・自民党衆院議員)から圧力をかけられたなどとして京都府労働委員会(西村健一郎会長)に救済を求めた争議の命令が18日あった。同委は「団体交渉拒否や支配介入に該当する」と不当労働行為を認定し、JA京都に団体交渉に応じるよう命じた。

 命令書によると、旧JA京都丹後の管理職が合併前の04年秋から「職員会」の結成を準備。旧JA京都丹後労組は職員会の内容や合併後の雇用条件について旧JA京都丹後と団体交渉したが、「明確に言えない」などと不誠実な対応をされた。

 また、05年3月に職員説明会で中川会長が「JA京都は職員会と話し合いをしております」などと労組を嫌悪する発言をしたと指摘。労組役員に言った「組合はどうするんや。やめんのか」などの発言も「労組からの脱退を促すものと受け取られてもやむを得ない」とした。

 05年4月に、JA京都が旧JA京都丹後労組を事務所から退去させたことも「支配介入に該当する」と判断した。

 申立人の府農協労連の濱見秀行書記長は「『労組つぶし』などの主張が全面的に認められた勝利命令だ。正常な労使関係の回復を強く求めたい」と話した。

 JA京都の日下部福夫常務理事は「中川会長には内容を詳しく伝えていないので、会長のコメントは出せない」とした上で、「主張が認められず残念。命令書をよく読み、今後の対応を検討したい」としている。

 同委事務局によると、申立内容を全面的に認めて救済命令を出したのは01年以来という。

5971やおよろず:2007/04/19(木) 11:12:09
県議会、自民系会派が過半数 新生会・加藤氏「関係、緊密に」

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070419c

 県議選後の県議会の会派構成をめぐり動向が注目されていた新生会の川口一氏(56)=無所属、鹿角市・郡選挙区=と加藤義康氏(54)=同、男鹿市選挙区=の現職2人が18日、相次いで態度を表明し、会派構成の勢力図がほぼ固まった。

 川口氏は古巣の自民会派に復帰する意向で、野党で最大会派の自民は、定数45の過半数に迫る22議席となる見通し。ただし、加藤氏は同日、自民に復帰しないで自ら新しい会派を立ち上げるとし、「自民と連携し、緊密な関係を保ちたい」と表明したため、自民系会派が事実上過半数を占めることになった。

 18日午後に記者会見した加藤氏は、自民党籍を持ちながら今回、自民会派に復帰しない理由について「検討はしたが、今回の選挙で自民党の推薦や公認はいただいていない。そういう状況の中で即、自民会派入りするのはいかがなものかとの思いがあった」と説明。

 今回の改選を契機に新生会を発展的に解消し、自ら新たな会派を立ち上げる方針を示した上で、「今後は自民会派とさまざまな場面で議論をしながら、連携し、緊密な関係を保っていきたい。その結果、互いの信頼関係が確立され、機運が醸成されていけば、しかるべき方向にいくと思う」と述べ、将来的に自民会派に復帰する可能性を示唆した。

5972とはずがたり:2007/04/19(木) 12:23:54
>>5965
確かに自分のことではないから大丈夫という油断が取り返しの付かぬ道を歩ませた第二次大戦の反省を活かしてテロや暴力に敏感に成らなければ行けないのかも知れませんね。自分がされたと同じ事を感じて許さないと感じなければならないのかも知れません。

>>5968-5969>>5870>>5809>>5971
宮城・秋田・岩手は自民党への流れがありますかねぇ。。まぁ岩手は最終的に議長が民主を取るであろうがそれ迄の神経戦か。福島は民主が躍進する一方青森は自民回帰が一番早く終わって一党優位が続いている。。

宮城は知事を自民直系が取ったのが大きいな。。秋田は増税問題で知事に逆風?

5973とはずがたり:2007/04/19(木) 12:27:20
自民、県議会過半数まであと2 知事の厳しい県政運営必至
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070418h

 8日投開票の県議選で、定数45のうち19議席を獲得した県議会最大会派で野党の自民党は、17日までに無所属の新人2人が加入したことにより21議席を得て、単独過半数まであと2と迫った。

 自民合流か会派存続かを明確にしていない「新生会」所属で改選された無所属議員2人と、ともに動向を模索している無所属新人1人の計3人の判断次第では、自民の6年ぶり単独過半数実現の可能性もある。ただ現状でも寺田県政に批判的な複数の1人会派が形成される見通しで、残り任期2年の寺田典城知事が厳しい県政運営を迫られるのは、必至の情勢となった。

 17日までに会派入りを明らかにしたのは、原幸子氏(36)=大仙市仙北郡選挙区、自民推薦=と加藤鉱一氏(58)=由利本荘市選挙区、旧岩城町長。

 新生会所属で、いずれも自民党籍を持つ加藤義康氏(54)=男鹿市選挙区=と、川口一氏(56)=鹿角市・郡選挙区=のほか、無所属で初当選した工藤嘉範氏(49)=秋田市選挙区=の計3人が、会派を存続させるか自民に加入するかを検討中。近く態度を明らかにする。もし3人が合流すれば、自民は45議席中24議席と、過半数を奪還する。

(2007/04/18 11:21 更新)

幸子氏が自民党に加わる意向 県議会
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070418b

 県議選で初当選した無所属の原幸子氏(36)=大仙市仙北郡選挙区=は17日、最大会派で野党の自民党(北林康司会長)に加わる意向を明らかにした。同日午前、安杖正義・党県連幹事長に加入の意思を伝えた。

 原氏は自民党の県議だった故・原盛一氏の長女。自民党籍を持ち、今回の県議選では同党推薦で立候補したが、選挙区事情で公認には至らなかったことなどから、当選後どの会派に加わるか態度を保留していた。

(2007/04/18 08:37 更新)

加藤鉱一氏、自民会派入りへ 県議会
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070413b

 8日投開票された県議選で初当選した無所属の加藤鉱一氏(58)=由利本荘市選挙区、旧岩城町長=は12日、県議会最大会派で野党の自民党会派に入る意向を表明した。同党県連の津谷永光会長に意思を伝え、了承された。

 今回の県議選では自民党の公認を受けた19人が当選しており、加藤氏の会派入りで県議会での自民党勢力は20人となる。過半数ラインは23人で、無所属で当選したほかの新人や、県議会でキャスチングボートを握ってきた自民党系会派「新生会」に所属する現職らの動向が注目されている。

 現在党籍は持っておらず、会派入りに当たって入党するかどうかは検討中としている。
(2007/04/13 08:36 更新)

5974やおよろず:2007/04/19(木) 12:34:57
>>5972

 戦争は、相手があってものですから
 しかも、今回の件と、戦争とは何の関係もないのでは?

>>宮城は知事を自民直系が取ったのが大きいな

 「市民団体」「福祉団体」とやらにのみ、金をばら撒いてきたツケでしょう。
 自民党以上に、潤う人が少ない政策ですからね、浅野政策は
 しかも、民主が特別に、浅野知事に肩入れしていたわけではないんですけど、結果、こんな感じに
 特に4区は不毛地帯ですね。

 秋田は県政与党なのに、民主には来てくれませんね。
 秋田の民主は核になる人がいないというのが、大問題なのではなかろうかと思います。

 青森に関しては、有力者が自民党に帰っちゃいましたからね
 青森の非自民勢力にとって、新進党解体は本当に痛い、和歌山ほどではないにしても

 福島は元気ですね。
 核になる人物の存在は、各県連にとって、結構重要なのではないかと思いました。 

 岩手、政和会がキャスティングボートを握って、議長か副議長を取ったりして

 山形は、坂田で当選した県議が有望カブだと思います。
 カトちゃんが相手なので、国政にでるときは、比例優遇をつけて欲しい

5975とはずがたり:2007/04/19(木) 19:29:20
素直に民主にうつらないもんだからこんな事になる。

「残念」「辞職すべき」 水口府議逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news001.htm

  統一地方選前半戦の府議選を巡る公職選挙法違反(買収の約束、未成年者使用)事件で、逮捕された府議(中京区選出)の水口洋容疑者(54)が所属する府議会会派「新政会」(4人)は18日、緊急会議を開くなど対応に追われた。「熱心な支持者らを裏切るなんて残念」「議員辞職すべきだ」。有権者の審判を受けたばかりの府議会に落胆や批判が広がった。

 新政会は、水口容疑者を除く所属議員3人が正午ごろから府議会控室で断続的に対応策を協議した。

 府議会事務局によると、府議会で代表質問ができるのは慣例で所属議員4人以上の会派。今回の府議選で、新政会の所属、公認の議員は3人に転落した。

 木村繁雄・議員団長は「まったく情報が集まらず、どう対応したらいいかわからない。本人に直接会って話を聞きたいのだが……」と、お手上げ状態。同会府議の一人は「これから会派はどうなるのか」と案じていた。

 水口容疑者は1995年に当時の新進党公認で初当選。その後は無所属に転じ、前回府議選では公明党の推薦を受けて当選した。所属会派も1人会派の新進党から公明を経て、新政会に移った。

 今回の府議選では公明党の推薦なしで出馬。公明府議の一人は「公明支持層の票が目減りするのは予測できたことで、その穴をどう埋めるか焦りがあったのかもしれない」と話した。
(2007年4月19日 読売新聞)

5976とはずがたり:2007/04/19(木) 19:38:17
>>5974
やおよろず氏にも中韓や北朝鮮,日教組等の脅威と同様にこういう暴力的な風潮の脅威も感じて欲しいところであります。日本の革新陣営の様な力への一方的な忌避は愚かしいでしょうが新保守のような力への過信は短絡的な戦争に繋がるものであろうかと思います。もちろん感じてはいらっしゃるのかもしれませんけど。

宮城の公共工事に関しては利府の山の中にW杯用のサッカー場造ったのは誰ですか?あれはとんでもなくアクセスが不便で使えない代物であると思うんですけど。浅野?本間?

5977やお@外出中:2007/04/19(木) 20:23:36
>>5976
すんません
脊髄反射で、板を汚しまくってしました

しかし、今回の場合はゴロツキの犯行なので
政治家が命を落とすのは、思想云々よりも、ゴロツキによるものが多いのではないかな?と思います

民主・石井議員(右翼との金銭トラブル扱い)、伊勢市長(自殺扱い)などなど

吉田氏の指摘のように、行政ゴロが多すぎるのが問題で、今回も、そういうケースなのではないかなと思います

5978やお@外出中:2007/04/19(木) 20:46:28
>>5976

あれは不便ですね。
某大学の桂キャンパスみたいな感じです
知り合いにベガルタのサポーターやってるのがいるんですが、スタジアムまでの混雑は半端じゃないそうです。

浅野知事になって数年だったと思うんで、計画が決まったのは本間時代なのかもしれないし、もしかしたら山本時代なのかも?

しかし、仙台は、どこにつくっても不便なんですよね。
中心は商業地、周辺は住宅地区の車社会で、なおかつ、交通機関の整備も全く。
京都のように、商店街と住宅地が半ば一体化しているわけではないんです。

もう、仙台から離れたところに作るか?それとも渋滞か?という感じです。

5979やおよろず:2007/04/20(金) 06:34:16
長崎市長選 元市統計課長も立候補 5人の争いに

http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070419/snk002.htm

 長崎市の伊藤一長市長が選挙運動中に射殺されたことに伴う市長選の補充立候補受け付けで19日午後、長崎市統計課長の田上富久氏(50)が無所属で立候補を届け出た。受け付けは同日午後5時で締め切られ、5人による戦いが確定した。22日に投開票される。

 田上氏は市役所で記者会見し「行政経験を生かし、市役所内を改革したい」と表明。伊藤市長の長女の夫で、西日本新聞記者の横尾誠氏(40)が立候補したことについて「肉親の情は分かるが、それと自治とは違う。長崎市の課題をしっかりとらえている人が出馬すべきだ」と疑問を呈した。

 田上氏は九州大卒。昭和55年に長崎市役所に入り、広報課や観光振興課やなどを経て現職。公選法の規定により、立候補と同時に自動失職した。

 市長選には田上、横尾両氏のほか、無所属の大学講師、前川智子氏(59)▽共産党の元市議、山本誠一氏(71)▽無所属の主婦、前川悦子氏(57)−の新人3人も立候補している。

5980やおよろず:2007/04/20(金) 06:58:14
ポストW杯 宮城の課題

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/kikaku/020/1.htm

イベント収入は小額
 W杯決勝トーナメント・日本―トルコ戦が行われた十八日のJR利府駅。増発された東北線から降り立った「ジャパン・ブルー」の一団は、降りしきる雨の中、係員に誘導され、次々とバスに乗り込んだ。W杯グループリーグで初めて挙げた勝ち点と勝利。さらに未知の領域である決勝トーナメントに臨む「トルシエ・ジャパン」と一体感を強める日本代表サポーターの興奮は試合前、いやがおうにも高まった。それでも四万五千人超の観客は、大きな混乱もなく、整然と宮城スタジアムに吸い込まれていった。
 スムーズな観客誘導の決め手はシャトルバスを使った輸送計画だった。その数四百五十台。県W杯推進局は福島、山形、岩手県からもバスを集めた。JRの利府、国府多賀城、多賀城に仙台市営地下鉄泉中央を加えた計四駅などからのシャトルバス輸送にかかった費用は合わせて約一億円に上る。

 「W杯だからこそ可能になった」

 県W杯推進局担当者がこう語る輸送計画は反面、宮城スタジアムの交通アクセスの悪さも物語る。

 そもそも宮城スタジアム建設計画が持ち上がったのは一九八七年。昨年行われた国体の誘致がきっかけだった。

 利府町への建設について、当時の事情を知る県庁OBは「県住宅供給公社の分譲地が売れ残った。余った土地を活用しなければならないということで決まった」と振り返る。「当初からあった『不便な場所』という意見」(県庁関係者)は「有効活用」に押し切られた格好だ。

 その後の九二年七月、県議会はW杯誘致を決議。宮城スタジアム建設計画は〈1〉観客席の三分の二を屋根付きとする〈2〉座席は背もたれ付きとする〈3〉貴賓席を作る――など、W杯仕様に変更された。結果、当初見込みの建設費は百八十五億円から二百七十億円に膨らんだ。この建設費増は「県議会にもW杯待望論もあり、引き返すことが出来ない雰囲気」(県庁OB)に気おされ、容認された。

 ただ、仙台藩祖・伊達政宗の兜(かぶと)を形取ったW杯宮城の象徴・宮城スタジアムは、今後、窮迫する県財政の代名詞にもなりかねない。

 県教委スポーツ健康課によると宮城スタジアムの年間維持費用は約二億八千万円(昨年度実績)。これに対して主な収入となる使用料の実績は、オープン一年目の二〇〇〇年度が、サッカーのキリンカップ、Jリーグオールスターなどで約二千四百万円。二年目の昨年度は、使用料を徴収しない国体の夏季、秋季大会とプレ大会や全国障害者スポーツ大会しか行われなかったためほぼゼロだった。「公共施設ということもあり、黒字ベースということは、最初から考えられない」(県スポーツ健康課)という巨大スタジアムは、年間億単位の「赤字」を生み出す。これを穴埋めするのは税金だ。

 今年度、宮城スタジアムで見込まれている収入は、W杯を除くと、ベガルタ仙台の二試合とSMAPの屋外コンサートで計約三千万円。年間維持費のわずか十分の一にすぎない。

 華やかな「宴(うたげ)」が終わり、県民の目の前には、こうした現実が突き付けられる。

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(関連年表)

 86 国体誘致計画

 87 宮城スタジアム建設計画

 89 山本知事が勇退 本間県政スタート

 92 県議会でワールドカップ誘致決議  計画の変更

 93 本間知事が逮捕 浅野県政スタート

 97 宮城スタジアムを着工

 01 宮城スタジアムが完成

 05 ベガルタの全試合がユアテックスタジアムに移行

5981やおよろず:2007/04/20(金) 07:28:42
岩手県議会に第三勢力が誕生 9人で「政和・社民ク」

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070420t31010.htm

 岩手県議会の政和会6人と社民党議員3人は19日、議会内の統一会派「政和・社民クラブ」を結成し、会派届を提出した。民主党議員を中心に22人で届け出予定の「民主・県民会議」、自民党議員13人の「自民クラブ」に次ぐ、9人の第三勢力が誕生した。

 政和会はローカルパーティー岩手政和会の議員4人と無所属議員2人で構成。統一会派で社民党3人と連携する。結成合意書は「二大政党化の影響が県議会でも顕著になる中、広く県民の意見を反映させる」と目的を説明している。

 代表に就任した田村誠県議は「(党利党略に左右されない)第三極として民意を反映させていきたい」と強調。民主色の強い達増拓也新知事に対しても、是々非々の立場で臨む方針を示した。
 他の会派の届け出は締め切りの20日に行われる。

5982片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/20(金) 10:30:49
>>5965
今回の事件については、事件直後からの吉田学校さんのおっしゃることがまさに当たっていると思います。
私は(も)、昔の戦争との連想というよりは、多くの人が行政に無関心になる中で、行政に付け込んでいく輩がいるのが問題だろうと見ます。(ヤクザもそうだし、一部の同和勢力もそうだし、一般人に近い中にもいるだろう。)
反対言論を暴力で封じるのはよくないという面ももちろんありますが、それに加え、一般の人たちの手によって行政活動を守られなければならない。不当な要求を撥ねつける行政をもっと応援しなければならないと思いました。

>>5976
私は右翼思想とヤクザ思想の分かれ目とか融合点には詳しくないんですが(w)、
今回のは基本的には、伊藤市長の言論に直接反撥したものではないんだろうと思います。
(が、共犯関係など洗えばそういう面を持った人物も出てくる可能性もあり。)
ただ、犯人と30年来の友人だという松尾千秋弁護士は、本人自体はヤクザじゃない(?)右翼の弁護士みたいですね。
言論への不満もあり、行政への不当要求もしたいし・・・ということになって、そのへんの人脈がまとまるとひどいことになるでしょう。
市長が殺されたこと自体も問題だけど、行政にゴネるヤクザが自己正当化しうる環境があることが問題です。

このへんに詳しい吉田学校さんにはまたご教授願いたい。

5983とはずがたり:2007/04/20(金) 11:25:45

>>5977
>脊髄反射で、板を汚しまくってしました
いえいえ,歓迎っすよ。お互い丁々発止にやっていきましょう。

>>5980
その前から国体用の施設としての計画はあってW杯用の計画を立てたのは本間時代なんですな。
それにしても毎年億単位の赤字を出す事を厭わないのが日本のハコモノ行政。。

>>5982
この事件はむしろ給食費払わなくても大丈夫と云うことで払わない親が増えたとかそういう「たかり」の風潮の文脈で理解したほうがしっくりきますかねぇ。

5984やおよろず:2007/04/20(金) 15:57:26
>>毎年億単位の赤字を出す事を厭わないのが日本のハコモノ行政。。

 さらに、この経常支出もインチキなのが日本の行政(他国もそうかもしれんが、何の免罪符にもならない)

5985やおよろず:2007/04/20(金) 16:46:53
自民38、絶対安定多数 宮城県議会・会派再編

http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070420t11050.htm

 宮城県議会(定数61)の会派再編で、第一会派の「自民党・県民会議」が絶対安定多数(37人)を上回る38人になることが19日、固まった。自民党が単独過半数を確保するのは8年ぶりで、6常任委でも過半数を確保できる勢力となった。公明党会派(5人)と合わせると、43人の与党となる。

 自民党・県民会議には、公認29人と推薦で当選した2新人、保守系無所属の2新人が加入。これに無所属会派「フロンティアみやぎ」の5人が加わる。

 改選前のフロンティアは9人の第二会派だったが4人が落選。19日の会派総会で5人全員の自民党会派入りを決めた。

 フロンティア元会長の渥美巌氏は「少数では影響力がない。第一会派で公約の実現を図り有権者の負託に応える」と説明した。自民党・県民会議の畠山和純会長は「県財政の再建や産業振興を推進する同志が大同団結できた」と話した。

 「脱政党」を掲げた浅野史郎前知事時代、自民党会派は野党色が強く、フロンティアは与党的立場だった。2005年秋、自民党出身の村井嘉浩知事が就任して政治力学は一変。県議選を経て、知事与党の巨大化が加速した形だ。

 野党会派は現時点で民主フォーラム9人、社民党4人、無所属の会3人、共産党2人。一部会派間で合流の動きがある。

 村井知事は「所属会派に関係なく各議員が県民の代表として、民意をくんだ活動に取り組んでほしい」と語った。

5986片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/20(金) 20:09:46
>>5983
給食費や交通違反とかの件も広い意味では、共通点があるかもしれません。
でもあれは、お上意識が薄くなったあとの共同体意識の欠落の問題がメインテーマだという感じもします。

全国において、過度なお上意識も濃密な人間関係も薄まり、相互監視が働きにくくなっているというのはあるでしょう。
富山の過度な相互監視と上洛先での近隣相互交渉の薄さを両方経験した私としては、共同体意識はどのあたりが適切なんだろうと思案するところです。

共同体意識がないところでは、納付義務を果たさせるのが難しいでしょうけど、少なくとも、コストが下回っている部分についてはちゃんと取り立てていくことで、ある程度解決できます。


長崎の件は、納付義務を無視するというような消極的な行動ではなく、積極的に行政に押しかけたりして糊口の資を得るわけですから、行政が不当に歪められる懸念が大きいと思います。
「いかなる理由があってもそんなことはすべきでない」という言葉をよく耳にしますが、むしろ「そんなことをする理由として、行政に対する個人的言いがかりを持ち出すのは、特に許すことができない」です。
たかっておいて、それが叶わないとなれば暴力に訴える。それも選挙で選ばれる人物に。このパターンは、行政に従事する人間だけの問題じゃなく、国民・市民にとって重大なことです。
これを、適当な理由をつけ安易にやり過ごすと、たかる人たちがさらにたかりやすくなり行政が歪められるし、暴力の行使もさらにはびこります。

たかる人たちは、思想がかった人と結託しやすく(もしくはたかる人=思想がかった人)、そういう意味では言論の自由も絡んできて複雑になりますし、言いがかりが多種多様になります。そういう意味で警戒が必要でしょう。

まだ、撃ったやつが英雄だというような風潮ではないですから(一部にはそういう人もいるでしょうがネットでもかなりマイノリティでしょうから)、世間全体がどうかなった日本の一時期とは違うと思います。でも、たとえば今、市長が本島氏だったとして、たかりと思想のダブルミーニングな理由の犯行をしたとして、もしかしたら犯行を擁護する声がそれなりに広がる可能性もありそうですね。そういうことになれば、とはずがたりさんの憂慮される問題になると思います。

5987今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/20(金) 23:08:17
>>5982
立花隆の角栄研究中の児玉誉士男レポで、
当時の政府は反共対策の一環で任侠団体に対して賭博罪を現行犯摘発のみに
することとトレードオフで右翼団体として利用することを画策したなんて
ことが書いてましたっけ。

5988片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/20(金) 23:56:36
絶対につくるとか前のめりすぎます(><)
せめて、絶対につくりたい!にしてほしいw

もったいない県政:攻防 嘉田知事に新駅推進の要望書−−若手経営者ら /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070420ddlk25010482000c.html

 ◇「新駅推進は大きなビジネスチャンス」

 新幹線新駅(栗東市)問題で、栗東市の若手経営者らが結成した「新幹線南びわ湖駅を絶対につくる経営者の会」(代表、田中康人・栗東木材取締役営業部長)のメンバーが19日、大津市の県庁を訪れ、嘉田由紀子知事と面談。新駅推進の要望書を手渡した。同会は新駅実現のための募金活動の実施を決め、これまでに83企業・人から約1億1800万円の募金の約束を取り付けたという。今後8月までに1000社から10億円の募金約束を確保したいとしている。

 田中さんら地元の経営者7人が発起人。要望書では「地元中小経営者がジリ貧状態の経営環境を打破するのに、自らの経営努力だけではいかんともしがたく、大きなビジネスチャンスが生まれる施策が待ち望まれ、その意味で新駅建設に伴う周辺整備以上に、多くの中小企業に経営機会を与える施策はないと考える」などと新駅推進を望む理由を述べ、知事の意見と地域対策への考えを回答するよう求めている。

 嘉田知事は即答を留保。「何に税金を配分するか優先度の問題がある。経済効果も以前に期待したほどのものではないという再調査結果が出た」などと話し、新駅の認識として「財政難の時期に必要性が低い、相対的に“高い”駅」との従来の考えを示して「凍結」の持論を展開した。【服部正法】

毎日新聞 2007年4月20日

5989片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/21(土) 08:53:20
>>4411
水口氏に続き、当選者本人逮捕2人目も京都、それも本掲示板ゆかりの地からw

当選した京都市議会議員を逮捕 公選法違反の疑い
2007年04月20日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200704200094.html

 8日に投開票があった京都市議選をめぐり、京都府警は20日、選挙運動の報酬として数人に金銭を支払ったとして、自民公認で初当選した青木克之容疑者(63)=左京区選挙区、同市左京区一乗寺谷田町=を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕した。同容疑者は「違法行為と知っていた。周囲の方に迷惑をかけた」などと供述し、容疑を認めているという。

 捜査2課によると、青木容疑者は当選後の今月中旬、選挙運動をした数人に報酬として計数十万円を渡した疑い。1人あたり時給約1200円で、知人を介して渡したり、口座に振り込んだりしたという。

 青木容疑者は京都市立中学校の教員や校長として約35年間勤務した後、05年4月から京都陸上競技協会理事長を務めている。今回の市議選には、引退する兄の地盤を引き継ぐ形で立候補した。

5990小説吉田学校読者:2007/04/21(土) 09:27:38
>>5982
不当要求の直接の相手方というのは、窓口に立つ係長や主任クラスの人であります。
こういうひとは行政全般の細部について答えを求められる割には権限がない。だから、失言的な言質を取られまいとする。取られたら最後、ごね得が始まってしまうのである。
不当要求の客体は市町村が断然多い。県や国の出先機関、裁判所もその対象となるけれども、市町村の場合、顧問弁護士とか法律の専門家がいない。警察とも連携はない。そもそも警察は事件が起きないと動かない。カネは不十分だけどあるにはある。これだと格好の餌食になる。
不当要求ばかりでなく、条例だってたたき上げの素人が起案して素人がチェックしているのである。この前、給食費に連帯保証を求める自治体が出たという報道がありましたが、これなんか、素人が六法広げて起案したのがそのまま通ってしまった典型だと思いましたね。弁護士とかだったら、簡裁に訴訟を起こすとかアドバイスすると思いましたね。
やはり市町村レベルにも顧問弁護士、法務部みたいなのを作るべきではないか。司法改革の折、弁護士の数も飛躍的に増えるわけだし。

5991小説吉田学校読者:2007/04/21(土) 09:41:08
>>5990
ちょっと補足しますと、市町村は理論武装ができていないんですね。だから、チンピラまがいの不当要求が正当と見紛う素地があるんだと思います。
あと、窓口レベルの人が窓口で解決しようと頑張っちゃうのもやめた方がいいですね。

5992やおよろず:2007/04/21(土) 09:57:01
>>5990>>5991

 事務所に就職できずに難民になっているのが、大勢いるらしいですからね。
 こういうのを採用すれば徒も思いますが、折からの財政難で難しい。
 県単位で顧問弁護士をプールしておいて、何かあれば駆けつけるという感じにすればよさそう。

 しかし、相手が暴力組織の場合は、対応が難しいですね。
 殺されてしまいますから。
 論争の末に撃退可能な者はならいいんですけど、そうでない輩に対しては顧問暴力団でも組織しないといけないのかな。

5993やおよろず:2007/04/21(土) 10:24:34
県、労組要求書に回答 職員給料削減方針、27日に再質問

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070420b

 寺田典城知事が打ち出した県職員給料5%カット方針を受け、県職員労働組合など3団体が知事あてに提出した要求書に対し、県は19日、労組側に回答書を提出した。

 回答書では「人事委員会勧告を尊重する考えに変わりはない」などとしているが、組合側は「質問に正面から真摯(しんし)に答えていない。具体性もない」と反発。27日に開く県との2度目の団体交渉で再質問し、寺田知事の姿勢をただす方針。

 今月11日に組合側が寺田知事あてに提出した要求書では(1)組合との交渉ルールに対する認識(2)財政好転のための明確な政策(3)人事委勧告の尊重姿勢を示したのに、独自縮減を図る姿勢の認識—などについて見解を明示するよう求めていた。

 これに対し、寺田知事は(1)意思疎通を円滑にし、相互理解を深められる有効な機会(2)各事業の必要性を精査し、歳出歳入で有効手段を講じて主要3基金の一定額確保に努める(3)今回は臨時的に協力を願うもの。人事委勧告尊重の考えに変わりはない—などと回答した。

5994やおよろず:2007/04/21(土) 10:28:55
県議会自由民主党、最大会派が確実 横内知事を支持、元新4人加え11人に

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/04/21/2.html

 山梨県議会会派の自由民主党(深沢登志夫代表)は二十日、甲府市内のホテルで、横内正明知事を支持する新県議の意見交換会を開いた。元職・新人四人が同会派入りの意向を示し、同会派は十一人となって新議会で最大会派となるのが確実になった。一方、新人五人は態度を保留し、新会派結成の可能性が高くなった。
 意見交換会には会派・自由民主党の現職七人と横内知事支持派の元職二人、新人七人が出席。横内県政を支えることを確認した後で、深沢代表が会派入りを打診した。
 これに対し、元職の中村正則氏(笛吹)、大沢軍治氏(甲斐)と新人の河西敏郎氏(中央・中巨摩)、堀内富久氏(都留・西桂)の四人が同会派に参加すると回答。自由民主党は、知事選で山本栄彦前知事を支持した自民党新政会(現・自民党政和会)の十人を上回る最大勢力となる公算が大きくなった。

5995名無しさん:2007/04/21(土) 15:16:20
議長民主選出強まる 岩手県議会

 県議選(定数48)で22議席(推薦1人含む)を獲得した民主党県連と13議席を獲得した自民党県連は20日、それぞれ県議会事務局に「民主・県民会議」(伊藤勢至代表、22人)、「自由民主クラブ」(佐々木大和代表、13人)の会派届を提出した。自民クラブの佐々木代表は5月の正副議長選を視野に「会派間で話し合う機会があると思う」と他会派との連携に含みを持たせたが、第3会派の政和・社民クラブ(田村誠代表、9人)は第1会派から議長、第2会派から副議長を選出する原則論が出始めている。流動的な要素は残しているが、第1会派の民主・県民会議から議長を選出する流れが強まりそうだ。

 自民党県連の在県執行部は20日午後、盛岡市内のホテルで玉沢徳一郎県連会長(衆院議員)を交えて県議選結果を総括した。

 その上で、在県執行部は、玉沢会長に対し「改選後の県議会対応は、われわれに任せてほしい」と要請。5月の正副議長選について「今後、新県議で検討する」との意向を伝えた。

 この後、県議選で当選した13人が県議会議事堂内で会合を持ち、統一選を総括。終了後、佐々木代表は正副議長選対応について「いろいろな考え方があるが、具体的な話は出なかった。今後、会派間で話し合う機会があると思う」と述べ、政和・社民クラブなどとの連携に含みを持たせた。

 正副議長選で第2会派の自民クラブ(13人)と第3会派の政和・社民クラブ(9人)が連携すれば、第1会派の民主・県民会議(22人)と拮抗(きっこう)する形になるが、政和・社民クラブ内には連携に慎重論が出ている。

 19日に政和会と統一会派を組むことを決めた社民党県連合の小原宣良代表は「民主と自民の差は9議席もある。第1会派から議長、第2会派から副議長を選出するのが常道だ」と語る。

 民主・県民会議は既に政和・社民クラブ関係者らに対し、こうした原則論を働き掛けている。自民クラブは来週にも再度、会派内協議を進める予定で今後の情勢は流動的要素を残すものの、民主・県民会議から議長、自民クラブから副議長選出―という流れが強まりそうだ。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070421_2

5996とはずがたり:2007/04/21(土) 15:28:32
>>5989
工務店なんかの店先にこやつのポスターが良く貼ってあってその度に不愉快になった。典型的な土木利権型議員だったのでは無かろうか(←やや憶測で断定w)。捕まったのは良いことであるヽ(`Д´)ノ

5997やおよろず:2007/04/21(土) 16:07:48

 うちの近くの建設事務所は、参院・公明党候補のポスターですよ。

5999やおよろず:2007/04/21(土) 17:40:40
>>5998

 ズブズブ過ぎて、自民から直々に公明党との協力のバーター要因を頼まれてるのかもしれません

 どっちにしろ、小沢周辺以外の土建は、ほとんど自民の息がかかってると見て間違いないでしょうね

6000とはずがたり:2007/04/21(土) 20:14:19
自公系で23と過半数割れ素晴らしい♪

自民湖翔ク 19(無所属3人加入)
第二自民 2(無所属2)
公明 2
民主県ネ 16(無所属3)
対話の会 5
共産 3
─────────
定数 47 過半数24

嘉田知事支持の自民系新会派結成
「対話」も推薦の新県議2人
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007042100028&amp;genre=A2&amp;area=S00&amp;mp=

 滋賀県議選で、自民党と、嘉田由紀子知事の支援団体「対話でつなごう滋賀の会」から同時に推薦を受けて当選した新人2人が20日までに、県議会(定数47)で自民党系の別会派を結成する意向を固めた。従来の自民党系会派とは異なり、嘉田知事を支援するとしている。

 結成するのは中谷哲夫氏(65)=近江八幡市=と西村久子氏(63)=彦根市。中谷氏は京都新聞社の取材に対し、両氏が自民党員であることを理由に、新会派を「自民党系の第2会派」と位置付けた。その上で「自民党・湖翔クラブと違うのは、嘉田知事を支持するということ」と話した。

 これに伴い、全6会派の新たな構成メンバーが固まった。「自民党・湖翔クラブ」は無所属3人を加えて19人で議会第一会派の座は維持するが、改選前の28人から大幅に減り、過半数を割る。このため、中谷氏らの新会派と政策協定を結び、連携していく方針。

 「対話の会」の新会派は5人で構成されることが確定した。このほか、「民主党・県民ネットワーク」が無所属3人を含め4人増の16人に、共産党県議団と公明党は各1人増え、それぞれ3人、2人の勢力となる。
 30日から任期が始まる県議会の新たな会派構成をめぐっては、中谷、西村両氏が同クラブや「対話の会」から議員の引き抜きを模索していた。一方、勢力拡大を目指す同クラブと「対話の会」も2人に入会を働き掛けていた。

6001やおよろず:2007/04/21(土) 20:30:43
>>6000

 民主党自体は何ら努力はしてないけど、知事に乗っかって勢力を拡大したって感じですね。
 たぶん、参院選も楽勝でしょうね。
 高知と同じパターン。 
 
 それはそうと、川端しっかりしろゴルァヽ(`Д´)ノ

6002今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/21(土) 23:14:01
(ある意味)裏切り者に小選挙区で競り負けてる川端がいくら気張っても、
とか言ってみる。

6003とはずがたり:2007/04/21(土) 23:35:29

【特報 追う】連合青森 知事選で微妙な存在感
http://www.sankei.co.jp/chiho/tohoku/070310/thk070310001.htm

 6月3日投票の青森県知事選をめぐり、連合青森が、協力関係にある民主の候補者擁立を待たずに、自民、公明両党が推薦する現職の推薦を決めた。前後する統一地方選と参院選では、民主候補を推す連合青森だが、期限を切って民主に知事選候補の擁立を迫り、最後は「期限切れ」と通告。かなりの存在感を発揮した一幕だった。(米沢文)
 1月31日午前、連合青森の事務所を訪れた民主県連の今博幹事長の足取りは重かった。連合側から「1月末まで」と示された擁立作業が難航し、期限延長と、依然決まらぬ候補者への支援の申し入れに来たのだ。
 果たして山本信悦会長との約1時間にわたる会談は、無残な結果に終わった。
 連合青森は2月8日の政治センター幹事会と今月2日の執行委員会で、推薦願の扱いを保留していた現職、三村申吾氏(50)=自民、公明推薦=の推薦を決定してしまった。
 連合青森は、4月の統一地方選の民主公認、推薦候補者と、7月の参院選に出馬予定の民主公認の平山幸司氏(37)の推薦を決めており、知事選だけが別だ。「ねじれ」も指摘されるが意に介さないのは、蜜月とも呼べる三村知事との良好な関係があるからだ。
                  ◆◇◆
 連合青森は、自民、公明推薦の候補への「相乗り」に抵抗感を示してこなかった。
 最近の主な首長選挙でも、青森市長選(平成17年4月)▽弘前市長選(18年4月)▽むつ市長選(17年10月)−など、連合青森が自公と同じ候補者を推薦するケースが相次いだ。
 山本会長は「議員選挙と首長選挙の違い」とあっさり説明する。国政選挙を含む議員選挙では連合本部の政治方針に従って、政権交代をなし得る民主候補者を支援し、議席数増加を目指す。
 だが首長選では「全県民、全市民に親しまれる首長であることが大事」(山本会長)として「相乗り」を容認。知事選でも三村氏を「労働、雇用など、われわれの政策要求を受け入れる誠実さがあったし、スキャンダルもなく人柄にも問題はない」と評価している。
                  ◆◇◆
 知事との関係は以前から良好だったわけではない。山本会長によると、北村正哉県政時代(昭和54年〜平成7年)は、結成直後の連合青森が陳情に訪ねても、知事が会うことはまずなかった。
 連合が掲げる提言に耳を傾けてくれるようになったのは、木村守男県政(平成7〜15年)から。
 この手法を継承した形の三村県政では、さらに関係は良くなった。
 山本会長が訪れると、知事本人が応対するのは序の口で、県が予算案を策定する際にも、発表前に県の担当課長が連合青森の事務所を訪れ、雇用関連事業について直接説明する。
 説明するだけではない。県の平成19年度予算案には、連合青森の提案を受けた2事業に計2000万円を計上。さらに山本会長は県審議会委員にも委嘱されている。
 「東北6県では、青森が一番待遇がいい」と山本会長が話すのもうなずける。
 もちろん連合青森内部には、こうした関係に慎重な意見もある。
 県財政再建のため給料をカットされた県職員労働組合は「全面的に賛成とはいえない」というが、それも三村知事との間で合意に向けた努力をしていくと収まった。
                  ◆◇◆
 知事選で連合の支援を失った民主県連は大きな痛手だ。今幹事長は「連合とは友好関係にあるが別の組織。やむをえない」とポツリ。
 連合の三村推薦が決まった後も候補者擁立作業を進め、田名部匡省会長が、「近々発表できる。非常にいい感触」としたシンクタンク理事長、中橋勇一氏(58)は9日、要請を固辞。振り出しに戻ってしまった。
 前回は三村氏の対抗馬、民主公認の横山北斗氏を推した連合青森。山本会長は「知事選だけなら待っていてもよかったが、県議選が迫る中、期限に間に合わなかった」と民主県連の対応の遅れに苦言を呈する。
 候補者を決められない民主の失策の結果とはいえ、民主にも、三村知事にも「存在感」を示した連合青森。知事との蜜月か、雇用問題の改善を図るための労組本来の動きか、それとも「推薦」を最も高く売り込んだのか。                   ◇
 ■連合青森 37産業別に青森県内約300の労働組合が集まった組織。組合員数は約4万2000人で、家族などを含めた組織票は約8万に上るという。支持・協力関係にある政党は、民主、社民、公明。
 旧社会党系の「総評」と旧民社党系の「同盟」が統合され、青森での誕生は平成元年12月。原子力政策をめぐっては、旧総評系の原子力発電に反対する「青森県平和推進労働組合会議」と、旧同盟系の原発推進派「県友愛連絡会」がそれぞれ活動している。
(2007/03/10 03:54)

6004とはずがたり:2007/04/22(日) 00:39:58

定数減で「守りの選挙」
府南部の5市町議選、候補者絞る
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007041900071&amp;genre=A2&amp;area=K20

 議員定数を削減した京都府南部5市町の議員選で異変が起きている。当選ラインが数100票単位で上がり、新人の立候補はじわりと減った。政党も共倒れを恐れて候補者数を絞る「守りの選挙」を展開しはじめた。

 定数は今回の選挙から、木津、山城、加茂の旧3町が合併した木津川市のほか、宇治市、城陽市、八幡市、和束町で減った。

 3月の合併で、定数が旧3町の合計定数50から26に半減した木津川市。「0位 00票 ○○○○(議員名)…」。旧山城町議の選挙事務所には旧3町の町議約50人の直近選挙の得票を一覧にした「ランキング」が張り出されている。

 出身町名を見ると、上位は旧木津町ばかり。26位内に加茂町は8人、山城町にいたっては1人しかいない。旧木津町の人口は4万人を超えるのに対し、旧山城町の人口は1万人に満たない。候補は「人口の少ない旧山城町の出身議員は不利」とぼやく。

 事務所のある地区は山城町時代には町議が4人いたが、市議選に立つのは彼1人。候補を1本化したわけではない。残る3人は「町議のころの得票では当選は不可能」「候補を絞る党の方針で」と立候補を見送った。当選ラインが従来の倍以上の700票に上がったことが影を落としている。

 城陽市では、最大会派、共産の「守りの選挙」が注目されている。現有議席は6なのに立候補は5人。引退議員2人の地盤を分配して票を数100票上積みし、1議席を手放してでも5人の確実当選を狙う。

 背景には前回の苦い教訓がある。共産は7人を立てたが共倒れし、2人が落選した。現在6議席のうち1人は、公選法違反事件に伴う繰り上げ当選だ。定数減で当選ラインは200票上がるとみている。前回の結果を当てはめれば2、3人しか当選できない。

 5市町の各議会は財政改革の姿勢を市民に示すべきと定数削減を進めた。議員1人当たりの経費は市町によって差があるが、「定数を1削れば年1000万円の税金が浮く」(城陽市議)点は市民にとって大きい。

 だが、議員が固定化する恐れも出ている。定数削減した市町では新人が前回に比べ軒並み減った。宇治市では新人が9人から2人に。和束町でも新人は1人で、定数がそのままの京田辺市(新人12人)、久御山町(同6人)と対照的だ。
 八幡市の新人は5人と横ばいだが、1人落ちの前回とは打って変わって4人落ちの選挙となった。ある現職市議は小冊子「議会報告」を男山団地で全戸配布して政策を訴え、同級生や親類が少ない市外からの「転入組」ながら議席を守ってきた。だが、「議会報告をしても市民の関心は低い。今まで以上に地縁、血縁の選挙になる」と危機感を覚えている。

6005とはずがたり:2007/04/22(日) 00:55:22
中村寿文・山田知は裏切ろうとしている!?ヽ(`Д´)ノほんまあかんわ,青森。
三村は宿敵・節操なき裏切り者ではあるが力不足を認めて独自候補擁立断念せねば会派が空中分解してまいかねんぞ・・

2007年4月12日(木)
保守系無所属は流動的/改選後の県議会会派構成
http://www2.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070412110220.asp

 八日投開票が行われた県議選で新たに当選した無所属の元職、新人らが十一日、本紙取材に対し、所属する会派について考えを示した。青森市区の古村一雄氏は、同区の鹿内博氏と二人で野党会派を組むことを確認したが、保守系のほとんどは態度を明らかにしておらず、流動的だ。知事選対応や三村県政へのスタンスが会派構成に大きく影響するとみられる。

 現行の会派構成は、自民党二十九人、民主党系の新政会七人、公明・健政会四人、共産党二人、社民・農県民連二人、無所属三人の計四十七人(欠員四)。

 自民党から推薦を受けた小桧山吉紀氏(三沢市)は、同党会派入りを表明。一方、自民党籍を持つ夏堀浩一氏(三戸郡)は、選挙戦で党派を問わず幅広い支援を受けたことを理由に「地域の意見を聞いて判断したい」と慎重に考える姿勢を示した。

 ともに東北電力労組出身の一戸富美雄(青森市)、川村悟(弘前市)の両氏は「まだ、誰とも具体的な相談はしていない」と現時点で白紙。渋谷哲一氏(青森市)も未定とした。

 元職の中村寿文氏(八戸市)はこの日、自民党会派所属議員や三村申吾知事を訪ね、握手を交わしたが、新政会には顔を出さなかった。所属会派については言及を避け、「三村県政に対しては是々非々の立場だ」と強調した。

 現職のうち、社民・農県民連に所属する三上隆雄氏(弘前市)は、非自民系会派の勢力拡大の必要性を主張し、新政会入りの可能性を示唆。新政会所属議員で民主党籍がない山田知氏(八戸市)は、これまでの取材に「知事選、県政に対するスタンスで一致できるかが判断材料。私は現県政を評価している」と述べ、知事選で対抗馬擁立を目指す民主党との距離感を示している。

 自民党会派の神山久志議員総会長は「党が公認・推薦した二十七人に、党籍がある新人を加えた二十八人で構成したい」、新政会の斗賀寿一会長は「民主党だけでなく無所属議員にも会派入りを呼び掛け、十人ぐらいを目指す」と語った。

6006あかかもめ:2007/04/22(日) 07:43:14
しかし、滋賀の中でももっとも鉄板かと思われた川端が小選挙区で落選するなんて夢にも思わんかった。
でも県議会で(岩手、三重以外で)自公が過半数割れするところが出てきたのは感慨深い。

6007とはずがたり:2007/04/22(日) 09:21:45
◆小樽市長選は激戦模様
http://72.14.253.104/search?q=cache:08qg2SaregQJ:www.stv.ne.jp/news/item/20070413185016/index.html

「第二の夕張」とも囁かれる程、財政が悪化した小樽市の市長選挙があさって告示されます。小樽市長選挙は、三期目を目指す現職に元国会議員と前の市議会議員が挑む三つ巴の激しい選挙戦が予想されています。

今朝、小樽駅前で通勤客にむかってビラを配る森井秀明さん(34歳)ー。森井さんは海で溺れた人を助けるライフセイバーでしたが4年前に小樽市議に当選。今回は、政党の支援を受けずに挑戦します。
(森井秀明さん)「従来通りの感覚ではなく、今までにないものを導入する必要性を考えると年齢的にも今しかないのかな」
一方、衆議院議員を4期務めた佐藤静雄さんー。自民党道連会長を務めたこともあるベテランですが今回、現職を推薦する自民党から離党し市長選に出馬しました。
(佐藤静雄さん)「給料のいらない、給料をもらわない市長になる」
これに対し、3期目を目指す山田勝麿さんー。昨年度、赤字予算を組むほど悪化した市の財政再建に取り組んできました。
(山田勝麿さん)「ふるさと小樽のマチのために力を尽くしたい」
選挙戦の最大の争点は老朽化した市立小樽病院の建て替え問題です。3人の主張は明確に分かれています。
(森井秀明さん)「外ではなく中身の問題。経営改善が第一です。民間にまかせられる所は民間に」
(佐藤静雄さん)「いまの病院をリフォームして使う」
(山田勝麿さん)「新しい病院を作っていかないと小樽市の財政をさらに圧迫する」
市政の継続を訴える現職に対し、国政での経験や若さを訴える2人の新人。激しい選挙戦の火ぶたは、あさって切って落とされます。

(2007年4月13日(金)「どさんこワイド180」)

『小樽市長選挙 小樽市民病院新築問題 ・・・市長候補から病院問題について 助言を求められれば 喜んで公平に協力をさせていただきます〜〜小樽ジャーナル紙を閲覧してください』(長 隆)
http://www.izai.net/sintiku.html
(以下小樽ジャーナルより 引用です)
共産党独自候補擁立せず!市長選で森井氏を応援!(2007/3/22)
 「小樽明るい革新市政をつくる会」(佐藤勤代表)は、3月22日(火)14:00から小樽市役所で記者会見を開き、小樽市長選挙について、独自候補を立てず無党派市民党の森井秀明氏を応援することを明らかにした。

 明るい会(略称)は、小樽地区労働組合総連合(樽労連)、新日本婦人の会小樽支部、小樽民主商工会、全国生活と健康を守る会後志小樽本部(全生連後志本部)、日本共産党小樽地区委員会の5団体で構成され、約3,000人の会員から成っている、共産党支援の団体。

 同会は、過去3回の市長選では独自候補を擁立してきたが、今回は、市民運動の広がりの中で名の上がった森井氏の“小樽を第二の夕張にしない!新小樽病院を第二のマイカルにしない!新しい小樽を市民の力で創ろう!”の決意に共鳴して、政党と一線を画すると表明している森井氏を、推薦もせず協定も結ばず、ただ当選のために独自の行動をするとしている。

 明るい会と共産党が、候補者を推薦せず協定も結ばずに勝手連的に支援するのは、小樽始まって以来の出来事という。

 同会では、「今の市民の願いは、何よりも病院が築港に行って街が低迷しては困るということで、築港での病院建設を止め、今の政治を変えて欲しいという、この1点だけでも森井氏の主張に共鳴した。山田市政を変えたいという強い姿勢は、4年前や8年前にはなかった。知名度もなく、年齢も若くて大丈夫かとの声はあったが、横浜市長の例があるように若いからといって市長が務まらないわけではない。商店街や町内会の動きと、森井さんを囲む若い人たちとの動きを絡めれば、相当なことになる。若い発想で、政党にとらわれない市政をやると言っているので、相当期待出来るのではと思っている。今までの共産党では考えられないことだ。共産党も柔軟になった」と、これまでの方針を180度転換して、勝手連として森井応援に回ることになった。

 これに対し森井氏は、「私は無党派市民党で出馬することにしており、明るい会と接触はしておらず、自民党から民主党、公明党の方や新党大地、社民党の方など保守系から革新系まで幅広い応援を頂いているので、共産党を含め政党政派にとらわれないで、市民一人一人から始まる多くの方々の支援を受けて、当選が出来ればと思っている」と話した。

 過去3回の市長選で、約2万票の票を継続して獲得している組織が、無党派市民党の森井氏を支援することで、小樽市長選の様相は大きく変わることになろう。(過去3回の小樽市長選結果)

6008とはずがたり:2007/04/22(日) 09:25:48
>>6001
そもそも民主も新駅推進派でしたからねぇ〜。選挙結果見て君子豹変すは良いことですけど。
俺も新駅推進派なんですけどねぇ〜。どうも政治的主張と立場が一致しない…w

>>6006
川端・中野・田中といった公明票によって当選を重ねてきた連中は自公融合が完成した今後はちと苦しいのかも知れませんな。引退勧告したいところだがこの三者のなかでは川端が一番真面目に取り組んでるような気もするんですけどね。

6009やおよろず:2007/04/22(日) 09:38:02
>>6008

>>中野・田中
 
 米沢は、めでたく引退ということですね。

>>三者のなかでは川端が一番真面目に取り組んでるような気もするんですけどね 

 おっしゃるとおりです。
 しかし、比べる相手が良すぎるような・・・

 知事へのフリーライダーになるのではなく、民主党自体の基盤を強化して言ってもらいたいものです

 そういえば、今日の大津市議選は注目ですね

6010小説吉田学校読者:2007/04/22(日) 17:48:15
郷ひろみですよ。もうムチャクチャ。

’07統一地方選 激戦区ルポ 大田区長選
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20070420/CK2007042002010196.html

 都内の首長選でも最激戦区となった大田区。朝夕とも乗降客の多い蒲田駅や池上駅では、複数の区長、区議候補者が同じ時間帯に、同じ場所で街宣するという光景が何度も見られた。新人6氏の争いで混沌(こんとん)とする選挙戦の、終盤の激しさを物語っていた。 (越守丈太郎)
 大田区の玄関口、JR蒲田駅。午後六時の駅東口は、乗降客であふれている。税理士佐伯正隆氏(58)=共産推薦=は、区議選候補や衆院議員らと訴えた。「これまでの冷たい区政を、温かい区政に変えたい。『蒲蒲線』や羽田空港跡地などは白紙撤回する。もっと区を良くする方法を区民と考えたい」と雨の中、力を込めた。
 反対側の同駅西口、午後五時。元助役小松恵一氏(58)の応援演説に、タレントの郷ひろみさんが現れた。西野善雄区長の姿もある。郷さんから「まじめだが華がない」と紹介された小松氏は、「西野区政を引き継ぎ、発展させることが私の責務。子育て支援などあらゆる分野で、団塊世代から若い世代の力につなげる仕組みが必要だ」と聴衆にアピールした。
 元都議松原忠義氏(64)=自民推薦=は午後四時すぎ、自民党衆院議員らとJR蒲田駅西口の商店街を歩いた。商店主や買い物客に頭を下げ、「蒲田駅前のにぎわいより、隣の川崎が上だが、開発して魅力のある蒲田に再び元気を取り戻させる。産業振興などをしっかりやると誓う」と率直に訴えた。選挙戦初日には、石原慎太郎都知事も応援に来ている。
 午前八時すぎ、元区議内田秀子氏(57)は東急池上線池上駅前で、通勤客にビラを配っていた。少し離れた所では区議候補の男性が演説中で、さらに二人の区議候補が順番待ちをしている。それから約四十五分後にマイクを握った内田氏は「区は区民を見ておらず、これまで一方的に区政を決めてきた。一人一人の思いを実現できる区をつくりたい」と声を張り上げた。
 再びJR蒲田駅東口。午後七時十分ごろ、前衆院議員宇佐美登氏(40)が選挙カーの上に上った。冷たい雨の中、宇佐美氏は傘を差さずに雨がっぱ姿。「大田区はずっと役人のための所だった。区民の役に立つ所と書いて区役所だ。だれが区の未来をつくれるのか。私は国と闘い交渉する力を持っている」。野太くガラガラの声による訴えは、次第に熱を帯びていった。
 「ヤタロー、ヤタロー、ヤタロー。大田区長には岩崎ヤタロー。住民税を下げます」。教育団体代表岩崎弥太郎氏(48)は午前八時半ごろ、東急線池上駅に街宣車で現れ、同じフレーズを繰り返している。「区が引き下げられる住民税は数千円だが、少しのことから始めることで、何かが大きく変わっていくのではないかと有権者に思ってほしい」と戦略を語った。

6011名無しさん:2007/04/22(日) 21:25:06
練馬区長選、志村氏が当確。
元民主衆院議員の鮫島氏落選

6012やおよろず:2007/04/22(日) 21:28:25
函館 西尾当選

6013やおよろず:2007/04/22(日) 21:28:45
函館市長で現職敗北。

6014やおよろず:2007/04/22(日) 21:29:13
函館は民主が裏支援にかなり回っていたから
今後は民主が第一与党として振舞うことになりそう。

6015やおよろず:2007/04/22(日) 21:44:45
宮城県・加美町長選
 
 法定得票に届かず、再選挙決定

6016名無しさん:2007/04/22(日) 22:17:45
宜野湾市長
開票 25%

 外間 伸儀  無  新      6,000  60.0  
 伊波 洋一  無  現      4,000  40.0  

伊波市長苦戦してますね

6017やおよろず:2007/04/22(日) 22:23:47
>>6016

 それを報告しにきました

6018名無しさん:2007/04/22(日) 22:30:08
夕張、秀吉100票で1位 2位以下は50票www

6019やおよろず:2007/04/22(日) 22:32:18

                         ,、r'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`';,、
                        /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
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    ┃┃        ┃┃     .    ',   :i゙''''''''''`l'  `    ,‐'"            ┏━┓
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                         ヽ.  -、、、、 '    /|
.                         ハ        /  |、
                        /|ヽヽ、___,,,,、 '    l ',
                       ノ. | ヽ          / |`ー-、

6020名無しさん:2007/04/22(日) 22:40:28
宜野湾市長

開票 98%

 伊波 洋一  無  現   当  21,000  54.1  
 外間 伸儀  無  新      17,801  45.9  

少し苦しんだ程度だったか。

6021名無しさん:2007/04/22(日) 22:44:28
秀吉、前線もこれまでかorz

夕張市長 開票 25%

 藤倉  肇  無  新      850  37.0  
 千代川則男  無  新      500  21.7  
 羽柴 秀吉  無  新      500  21.7  
 若林 丈人  無  新      350  15.2  
 鴨川 忠弘  無  新      50  2.2  
 森谷  猛  共産  新      50  2.2  
 作出 龍一  無  新      0  0.0

6022小説吉田学校読者:2007/04/22(日) 22:45:49
宜野湾は結局、伊波氏当確。

開票 98%
 伊波 洋一  無  現   当  21,000  54.1  
 外間 伸儀  無  新      17,801  45.9

6023今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/22(日) 22:48:47
>>6010
宇佐美登が区長選挙に出てたんですか 国政あきらめたかな

岩崎弥太郎は以前何度か選挙に出た泡沫候補だったような

6024やおよろず@吉報:2007/04/22(日) 22:53:08

 函館・八尾・藤井寺で自民現職が敗北〜

6025やおよろず@無念:2007/04/22(日) 22:58:36

 秀吉、力尽きる

6026とは:2007/04/22(日) 23:09:38
素晴らしい。特に藤井寺とか八尾とかだらだらと自民が強いイメージだったので少しはあの辺変わるか?

6027やおよろず@森高:2007/04/22(日) 23:13:19
>>6026
 同和行政がたたかれまくった地域ですから、国政にも影響大と期待していいのではないでしょうか?
 
 とは氏のお膝元、取手でも現職が落選したとか?

====

渋谷区区長現職当選確実@NHK第一

 宅八郎敗れる

6028やおよろず@森高:2007/04/22(日) 23:14:17
大和現職死亡キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

6029やおよろず@取手市:2007/04/22(日) 23:16:29

有権者 92,082人 投票率 50.13%

 藤井 信吾  無  新   当  25,194  55.2  
 塚本 光男  無  現      20,430  44.8

6030名無しさん:2007/04/22(日) 23:16:40
神奈川の大和市は新人の大木氏当確
四選目指した現職に、多選批判が出たようです。

6031とは@奈良県民?:2007/04/22(日) 23:21:32
あんま取手が地元って感じはしないですけど(牛久、阿見、土浦位迄かな)あちこちで地味に風が吹いてませんかねぇ。

6032やおよろず@小樽市:2007/04/22(日) 23:23:01
 
 自民元職の佐藤静雄があぽーんしました。

6033やおよろず@常総市(水海道??):2007/04/22(日) 23:25:23
杉田 光良  無  新      18,000  50.0  
 遠藤  利  無  現      18,000  50.0  


 こちらも大接戦

 間違いなく、自民系同士の戦いだろうけど

6034とは@生駒市民:2007/04/22(日) 23:26:16
山下市長派の市民派三人がトップ当選の勢いだそうな。10人が落選する激戦だったがだれが落ちるのやら。

6035やおよろず@滝川市長:2007/04/22(日) 23:26:42
北海道唯一の自民現職vs民主新人ガチンコ対決は自民現職逃げ
きり

6036とは@茨城在住:2007/04/22(日) 23:29:03
常総は元水海道ですね。武平vs喜四郎の確率80%ぐらいでわ?

6037やおよろず@生駒市議会:2007/04/22(日) 23:30:53
>>6034

 議長が逮捕だそうです

6038名無しさん:2007/04/22(日) 23:31:37
相模原市は自公に連合が支援する加山当確

>>6032
兄弟揃って負けですか。
自民党から除名されたし、さすがにもう出てこないでしょうね。

6039とは:2007/04/22(日) 23:35:23
>>6037
まじっすか?議長ってサカイ?

6040やおよろず@生駒市議会:2007/04/22(日) 23:39:08
>>6039

 イエス
 地検が動いたみたいです

6042とは:2007/04/22(日) 23:46:55
選挙前には愛人の娘が捕まってましたよねぇ?
選挙広報には私は生駒を愛してますと書いていてみんな愛人の事を思い出してた筈w
更には誠実とか教育とか環境とか自分の正反対の事を厚顔無恥に書いてて殆んどネタチックだったのだが。

6043やおよろず@長崎市(事件の解明を望む):2007/04/22(日) 23:51:04
 横尾  誠  無  新      33,155  40.4  
 田上 富久  無  新   確  29,769  36.3  
 山本 誠一  共産  新      9,499  11.6  
 前川 智子  無  新      7,899  9.6  
 前川 悦子  無  新      1,797  2.2

6044やおよろず@大津市:2007/04/23(月) 00:00:52

 民主公認4人中3人の当選が確実

6045とは@同感:2007/04/23(月) 00:06:11
こう言う場合弔い合戦する陣営が圧倒的有利っぽいけど議員と首長は違うんでしょうかねぇ。ちょっと前には不祥事的な話もあった気がするしそれほど人気が高かったわけでもないのかな?自民の夏の候補に推される場面もあった様に記憶してるが。

6046名無しさん:2007/04/23(月) 00:08:56
東京

鳩山太郎アボーン

文京区長

開票 93%

 成澤 廣修  無  新   当  27,000  36.7  
 鹿倉 泰祐  無  新      19,500  26.5  
 鳩山 太郎  無  新      17,000  23.1  
 中川さやか  無  新      10,000  13.6

6047小説吉田学校読者:2007/04/23(月) 00:13:35
生駒市議会は、清和会の4人と反市長派の西口の5現職が落選。

6048名無しさん:2007/04/23(月) 00:13:35
調布市議選、開票率58%ですが予想通り、真山勇一圧勝です。2位以下に6000票の大差

真山勇一 8000
自民 2700
共産 2500

軒並み民主候補の票が伸びていないような気が。真山に相当侵食さている様子。

6049とは:2007/04/23(月) 00:27:22
>>6047
おお、現職が派手に落ちてますかねぇ。民主の振る舞いなどを含めてミニ滋賀県的な様相に。

>>6048
こういう客寄せパンダがいると市民を基盤とする民主には迷惑か…

6050小説吉田学校読者:2007/04/23(月) 00:33:08
市川市議、心室細動などのスポーツ事故防止を訴えたプリティ長嶋がトップ当選。
「市政刷新」とか抽象的なこという候補よりは1億倍くらいマシなのだが、こちらは調布と違って、民主新人も2位3位当選。

6051名無しさん:2007/04/23(月) 00:34:15
真山、2位に6600票の大差をつけてトップ当選。この集票力だと将来国政や市長選の候補として名が出てきそうです。
民主は全員当選したものの、下位当選3人中2人が民主候補という苦戦ぶり。真山に侵食された。

調布市議会議員選挙 開票結果(23時58分確定 開票率100%)

当選人 真山 ゆういち 無所属 9,346.000
当選人 伊藤 まなぶ 自由民主党 2,731.000
当選人 ドゥマンジュ 恭子 調布・生活ネットワーク 2,627.000
当選人 小林 いちゆき 公明党 2,608.090
当選人 鮎川 ゆうすけ 無所属 2,592.000
当選人 いび 匡利 日本共産党 2,550.000
当選人 内藤 みき子 公明党 2,528.953
当選人 福山 めぐみ 公明党 2,524.000
当選人 川畑 英樹 民主党 2,469.000
当選人 土方 ながひさ 無所属 2,333.000
当選人 広瀬 みち子 民主党 2,315.000
当選人 宮本 かずみ 民主党 2,298.000
当選人 田中 ひさかず 無所属 2,297.000
当選人 福田 たかし 民主党 2,258.000
当選人 おぎくぼ 貞寛 公明党 2,092.000
当選人 たちばな 正俊 公明党 2,086.000
当選人 大河 みとこ 無所属 2,081.000
当選人 漁 ぐんじ 社会民主党 2,034.000
当選人 大須賀 ひろすけ 無所属 1,988.000
当選人 岸本 なお子 日本共産党 1,959.000
当選人 鈴木 正昭 自由民主党 1,916.000
当選人 元木  勇 無所属 1,912.000
当選人 むとう 千里 日本共産党 1,853.000
当選人 雨宮 幸男 日本共産党 1,775.000
当選人 内藤 よしお 社会民主党 1,753.046
当選人 丸田 絵美 民主党 1,706.000
当選人 林 あきひろ 無所属 1,667.000
当選人 井上 耕志 民主党 1,629.000
  小林 みつお 無所属 1,611.909
  五嶋 ゆきひろ 無所属 1,454.000
  渡辺 進二郎 無所属 1,424.000
  山口  茂 無所属 1,363.000
  庄司 洋子 無所属 1,247.000
  清水 ひとえ 社会民主党 1,173.000
  栗田 一秋 無所属 277.000
  ふくもり 誠治 無所属 116.000
合  計     76,593.998

6052名無しさん:2007/04/23(月) 00:43:45
盛岡市議選で2位当選の民主公認で新人の鈴木一夫(37歳)は、
4年後の県議選に出る可能性強いかも。NPOとの連動で草の根選挙。
市中心部候補として擁立した高橋貞勝で惨敗したから、鈴木だとかなり得票できるはず
自民は高橋ひなこ・雪文が中心部候補。鈴木が出れば雪文は厳しい。

6053名無しさん:2007/04/23(月) 00:53:18
高山は2回連続トップ当選。前回は自由党公認。

■文京区議選上位当選者 開票率92%

高山たいぞう(民主) 3600
えびさわけいこ(自民) 2600
上田ゆきこ(無) 2400
松下純子(民主) 2200
渡辺まさし(民主) 2200
高畑ひさ子(共産) 2200
いたくら美千代(共産) 2200

6054杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/04/23(月) 00:58:40
>>6033
遠藤氏は元・関鉄労組委員長で社会党市議だった方です。で、その有力後援者だった杉田氏が今回敵に回った格好。

・・・・・にしても78歳じゃ流石に高齢過ぎたか?

当選 杉田 光良 無 新 18,585 
    遠藤   利 無 現 18,548

6055名無しさん:2007/04/23(月) 02:04:16
文京区議選、民主は8(旧自由1人含む)→6に2減。
次点、次次点に2名いて惜しいが、3人の新人を落とす。
自民も2人落としているが。
上位8人に民主は4人いるので、票が偏りすぎたのかも。

6056名無しさん:2007/04/23(月) 02:57:27
佐藤静雄氏が政界引退表明(04/23 02:03)
 【小樽】小樽市長選に立候補して落選した元自民党衆院議員の佐藤静雄氏(65)は二十二日、「政治の世界は引退したい」と表明した。佐藤氏は道議三期、衆院議員を四期務め、国土交通副大臣や自民党道連会長などを歴任。二○○三、○五年の衆院選に同党公認で道4区から立候補したが、ともに落選した。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/election/22149.html

6057片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/23(月) 03:01:48
富士宮市の深澤竜介さんがトップ当選 なんとなく応援したい感じだったので、よかったです。

>>6049
自民推薦ということで、同じ自民推薦候補の票を食ったという指摘も見かけました。
漂う票をことごとくかき集めた感じですね。

6058今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/23(月) 07:18:14
皆さん熱心ですね 私は0:00ころに寝ましたが
印象に残ったこと
1)宮城の首長選挙で再選挙になったこと
2)世田谷区議選 上川あやが2位で再選ですか 保坂とマイノリティ票で?
3)新宿区議選 通勤途中で見かけた、自転車+メガホンで朝からわめいていた民主のオバサン新人落選
4)椎葉村村議選挙 椎葉さんがたくさん
5)熊本市議選 なんちゃってテロリストが最下位じゃなかったこと

6059名無しさん:2007/04/23(月) 09:22:17
世田谷区議選

定数は52 過半数は27。自民+公明では23
現在、議長は自民、副議長が公明だが どうなるか。

区民連(民主・ネット・社民)9→17に倍増 民主11、ネット4、社民2
自民16→12に減 *23人擁立したが派手に11人落選。
公明11→11 *下位当選5人のうち3人が公明。かなり苦戦した模様。
共産3→5 *現職3人に加え元職2人も復活 
政策4→3
市民1 *虹と緑系
無所属3 *上川あや(野党系)、ひうち(不明)、青空(不明)

6060とは:2007/04/23(月) 10:20:59
>>6059
かなり動きましたねぇ。ほっといても自民にいれずに民主に流れる票が増えて二大政党化が着実に進展しているのでわ?

6061やおよろず:2007/04/23(月) 10:41:48
富士吉田市長

有権者 42,025人 投票率 81.07%

開票終了

   党派  新旧 当選
当確  得票  得票率
 堀内  茂  無  新   当  17,105  50.8  
 渡辺 正志  無  新      16,583  49.2

6062やおよろず:2007/04/23(月) 10:42:08
南アルプス市長

有権者 56,078人 投票率 71.63%

開票終了

   党派  新旧 当選
当確  得票  得票率
 今沢 忠文  無  新   当  14,701  37.1  
 小池 通義  無  新      14,676  37.0  
 斉藤 公夫  無  新      9,396  23.7  
 清水 元春  無  新      904  2.3

6063やおよろず@参院選山梨選挙区:2007/04/23(月) 10:43:25
>>6061>>6062

 「参院選に向けて一枚岩」にはなりにくい票差ですね

6064とはずがたり:2007/04/23(月) 11:26:43
>>6054
解説感謝です。ここらは寧ろ杉山さんのお膝元ですな〜。
関鉄労組か。京阪労組出身者が市長してる八幡市みたいやな。。
もうちと民主の支援組織として明確な形を取るには民主が底力をつけねばならないな〜。
TXと合併して大手民鉄の仲間入りして取手〜水海道くらいを電化して今開発中の住宅地が男山ぐらいは宅地化して…ともう10年20年は掛かるか?

>>6055
惜しいですなぁ。。
民主は無党派票を吸い上げる戦略だとどうしても票の調整とかしにくいですよねぇ。。
組織化してその辺の調整が出来るようになるとそれはそれで組織政党になってしまうし。。

>>6061-6062
それぞれどっちが前知事派で現知事派とかあるんでしょうかねぇ?
山梨も福島張りに自民組織ががたがたしてる気もするが民主の存在感もなかなかに薄い。。

6065とはずがたり:2007/04/23(月) 11:35:40
●民主・社民から推薦を受けた無所属候補9人中6人が当選した
●民主推薦の新顔が東白川郡で自民党現職を破る

県議選 投開票 自民過半数守れず
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000704090005
2007年04月09日

 統一地方選の前半戦となる県議選(定数58)は8日、県内14選挙区で投票が行われ、即日開票された。民主党出身の佐藤雄平知事の誕生後初めての県議選で、同党が改選前より4議席増やし、同党系の無所属議員も善戦して6議席を確保した。民主、社民、無所属議員でつくる県議会第二会派の県民連合は20議席を獲得した。一方、自民党は東白川郡、双葉郡などで現職が次々と落選し、29議席となって過半数を守れなかった。公明党は3議席、共産党は3議席だった。

 −民主が善戦、11議席 公明・社民・共産は3−

 昨年11月の出直し知事選で佐藤知事が誕生して議会運営で野党になった自民党が、退潮ムードに歯止めを掛けられるかどうか、民主党が知事選の余勢をかって躍進できるかどうかが、選挙の最大の焦点だった。

 民主党は激戦が予想された双葉郡や安達郡で議席を確保し、福島市や会津若松市では新顔が当選して議席を伸ばした。同党県連の玄葉光一郎代表は「目標を達成できた。少数与党を助けたいという県民の思いを反映した結果だ」と語った。

 同党とともに県民連合を構成する社民党も、4人中3人が当選。民主推薦の新顔が東白川郡で自民党現職を破るなど、民主・社民から推薦を受けた無所属候補9人中6人が当選した。県民連合は改選前の15議席から5議席増やした。県議会で自民党の優位は変わらないが、県民連合の存在感が格段に増しそうだ。

 一方、自民党は現職5人が落選し、過去50年以上、守ってきた単独過半数を割り込む結果となった。今回は前回より4人少ない37人しか擁立できず、苦戦が予想されていた。改選前の31議席確保を最低条件に掲げていたが、守れなかった。吉田弘・同党県連幹事長は「誤算だ。想像以上に厳しい。結果を重く受け止めたい」と語った。

 また、公明党は、福島市や郡山市、いわき市の3選挙区で擁立した3人が上位で当選し、安定した戦いを見せた。

 共産党は6人中3人が当選。いわき市では1議席にとどまり、会津若松市でも議席奪取はならなかったが、福島市で議席を獲得した。前回失った交渉会派の権利(5人)を回復することはできなかった。

 −県民連合、福島市で3 自民は目標確保できず−

 福島市(定数8)では12人が激戦を展開し、民主、社民両党などで構成する第二会派の県民連合が3議席を獲得した。

 民主党新顔の石原信市郎氏(40)は当選を決めて「議員特権を無くし、皆さんが安心して住める福島を作るために頑張りたい」と述べた。

 選挙戦では、各陣営とも当初から、「保守は保守、革新は革新で互いに票を食い合っている」と危機感を強めていた。

 県民連合は、昨年11月の出直し知事選で、県政刷新を掲げて当選した佐藤知事を支えようと議席倍増をねらった。民主党現職の高橋秀樹氏(41)は、連合を中心に組織の引き締めを徹底。石原氏は知名度をいかして票の取り込みを狙い、幅広い層に支持を訴えた。

 自民党は、現職の桜田葉子氏(49)らが市北部で、引退した同党の斎藤卓夫氏票をめぐる攻防を展開。市南部でも地盤が重なる保守陣営同士が争い、目標の4議席を確保できなかった。

 −双葉郡 南部から民主新顔−

 自民党が長らく2議席を占めてきた双葉郡(定数2)で、民主党新顔の坂本栄司氏(52)が当選した。同選挙区では前回まで南北で自民党が1議席ずつを分け合っていたが、今回は南部で自民党系候補が立候補せず、南部出身の坂本氏が「南部から県議を絶やしてはならない」と訴え、自民支持層の一部の支持も取り込んだ。

 坂本氏は当選を決めて支持者らに「恩返しをさせてもらいます」と頭を下げ、「農業活性化など難しい問題もあるが、少しずつ勉強して頑張りたい」と抱負を述べた。

 坂本氏は、昨年11月の県議補選に続いての立候補。連合系の組織票や秘書を務めた吉田泉衆院議員の後援会に加えて、補選を戦った社民党候補の支持団体や一部の自民党支持層などを手堅くまとめた。

 一方、自民党は公認の馬場有氏(58)と、昨年の補選で当選した吉田栄光氏(43)が同じ浪江町出身で、北部の票を取り合う形になった。

6066とはずがたり:2007/04/23(月) 11:39:19
●満山@白河市…前回、民主などの推薦で初当選したが、今回は「自分はもともと自民党員」と立場を翻し、保守色を強めて選挙戦に臨んだ。
●渡部@原町市…民主の推薦を受け、佐藤雄平県政の与党の立場を強調した選挙戦を展開。自民現職にあと一歩及ばす、涙をのんだ。

福島県議選 自民、単独過半数割れ
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070409t61027.htm

 福島県議選は8日、投票が行われ、即日開票の結果、無投票当選者12人を含めた全58議席が確定した。自民党は党籍証明を出した無所属1人を含む29人で最大会派は維持したが、単独過半数の30議席を割り込んだ。民主、社民両党の県議らでつくる第2会派、県民連合は民主11人、社民3人、無所属6人の計20人で、改選前の15議席を上回り、県政与党の勢いを示した。

 自民は相馬市や石川郡などで現職が圧勝したが、会津若松市や双葉、東白川両郡で現職が落選するなど苦戦。公認4人を擁立した福島市でも現職と新人の2人が落選した。改選前の31議席を下回って単独過半数に届かず、議会運営では無所属議員の取り込みや公明との連携が焦点になる。

 県民連合は南会津郡や伊達郡などで現職が議席を守り、双葉、安達両郡で新人が当選。一人区の東白川郡でも新人が現職を破るなど郡部で健闘した。福島、会津若松両市では現職が議席を確保した上、新人が議席を奪った。全体で議席を伸ばして自民に迫り、民主出身の佐藤雄平知事を支える一定の勢力を確保した。

 公明は、福島、いわき両市で現職、郡山市では新人が当選を決め、改選前の3議席を維持した。共産は郡山市の現職に加え、いわき市と福島市で新人が当選し、改選前を1議席上回る3議席を獲得した。

◎満山さん混戦制す 白河
 福島県議選白河市選挙区(定数1)は、無所属現職の満山喜一さん(55)が三つどもえの混戦を制し、再選を果たした。喜びに沸く事務所で、満山さんは「困難な戦いだったが、皆さんの力で勝てた」と、安堵(あんど)の表情を浮かべながら、喜びをかみしめた。

 前回、民主などの推薦で初当選したが、今回は「自分はもともと自民党員」と立場を翻し、保守色を強めて選挙戦に臨んだ。逆風の中、徹底した草の根運動を展開し、2新人を突き放した。

 万歳の中、「住んで良かったと言われる白河をつくりたい」と強調した満山さん。「その中心として頑張れ」との支持者の声に笑顔で応えた。

◎出遅れ響き渡部さん涙 原町
 福島県議選原町選挙区(定数1)で、無所属新人の渡部一夫さん(58)が自民現職にあと一歩及ばす、涙をのんだ。事務所に落選の一報が伝わると、支持者から「政治の流れを変えたかったのに」と無念の声が漏れた。

 民主の推薦を受け、佐藤雄平県政の与党の立場を強調した選挙戦を展開。県議会改革や医療、子育て環境の整備などを訴えた。だが、立候補表明が告示のわずか半月前と出遅れたことが最後まで響き、知名度を生かして先行した自民現職をとらえ切れなかった。

 渡部さんは「支持者の皆さんには申し訳ない」と深々と頭を下げた後、「地元のために政治活動は続けたい」と語った。
2007年04月09日月曜日

6067やおよろず@参院選沖縄選挙区:2007/04/23(月) 11:45:38
【長崎市長選】「父の愛する長崎でこんな仕打ちを受けるとは思いませんでした」 落選した横尾誠氏の妻、声を詰まらせる

 一方、伊藤市長の長女の夫で西日本新聞記者の横尾誠さん(40)は22日午後11時50分ごろ、
長崎市内の選挙事務所に伊藤市長の長女で妻優子さん(36)とともに喪服姿で現れ、涙ぐみながら
あいさつ。伊藤市長の大きな遺影が掲げられた会場で、横尾さんは「伊藤市政への期待をあんな
卑劣な暴力で止めるわけにはいかないと立候補した。私のいたらなさでこんな結果になり、本当に
申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

 優子さんは「本当にありがとうございました。父伊藤一長はこの程度の存在でしたか。父は
浮かばれないと思います。残念です。父の愛する長崎でこんな仕打ちを受けるとは思いません
でした」と声を詰まらせた。

 横尾さんは、東京での記者生活を休職して補充立候補した。1000を超える団体推薦や伊藤市長
の後援会組織を受け継ぎ、遺族が喪服姿で街頭に立つなど、徹底して情に訴えたが及ばなかった。

毎日新聞 2007年4月23日 0時18分 (最終更新時間 4月23日 1時19分) ※一部抜粋
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070423k0000m040113000c.html

=============

 そりゃ、落選するわな。
 こんなアホ夫妻に市は預けられん。

 言ってはいけないと思いつつも「長崎市長の裏金への対応は最悪だったし」、自民・民主総ぐるみで隠蔽するため擁立しただけだし

6069とはずがたり:2007/04/23(月) 11:56:18

酒井議長を逮捕-生駒市土地背任  (2007.4.23 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070423/all070423b.shtml

   生駒市の総合スポーツ公園用地売買をめぐる背任事件で、大阪地検特捜部は22日、一連の山林売買に深くかかわり、市に損害を与えたとして背任容疑で市議会議長酒井隆容疑者(65)を逮捕した。

 酒井容疑者は同日投開票の生駒市議選に立候補、1417票を獲得して6回目の当選を決めた。特捜部の係官は投票終了を待って午後9時20分ごろ任意同行し、自宅マンションなどを捜索した。

 調べでは、酒井容疑者は、中本幸一前市長(70)と建設会社「ウツミ」社長小松秀次容疑者(63)らと共謀。平成15年12月、市土地開発公社に同市南田原町の約4万平方メートルの山林を時価の10倍以上に当たる約1億3500万円で買い取らせ、市に損害を与えた疑いが持たれている…

6070やおよろず@恋の空騒ぎ:2007/04/23(月) 11:58:11
>>国民:1←何処の誰だ?!

>>6068

 倉田 麗華  国民  新   当  4,643

6071やおよろず@欲張り爺さんイン生駒:2007/04/23(月) 12:00:09
>>6069

 新市長を議長室呼びつけ、マスコミの前で、恫喝してましたね。

6072やおよろず@訂正:2007/04/23(月) 12:02:23
>>6070

  練馬区議選だから、違うか

6073とはずがたり:2007/04/23(月) 12:07:28

>同党が比較的強いとされる都市部でも苦戦した面があり、
どこで苦戦したんでしょか?

自民、過半数は維持 花沢氏は落選/県議選
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000704090001
2007年04月09日

 統一地方選前半戦の県議選と千葉市議選が8日に投開票された結果、県議選では、県議会最大会派の自民党は50議席獲得し、改選前の60議席を割り込んだものの、過半数は維持した。現有議席12の民主党は20議席に躍進した。一方、税不正免除事件で有罪判決を受けた無所属元職の花沢三郎氏(71)の返り咲きはならなかった。社民党県連と市民ネットワーク千葉県では代表が落選した。

 自民党の議席は過半数の48を2議席上回った。定数85に対して39議席にとどまった87年以来の半数割れは回避した。

 同党県連の浜田靖一会長は、保守系無所属の当選者に会派入りを呼び掛ける方針。これに7、8人が応じる構えで、同党が改選前に持っていた60議席に迫る見通し。自民党が引き続き、県議会の主導権を握り続けることになりそうだ。

 自民党の獲得議席数に関心が集まった今回の県議選で、60の現有議席を下回る57人を公認していた。当選回数の多いベテラン議員の引退で、立候補時点で世代交代が進んでいた。

 現有12議席の民主党は前回の5議席から大きく増やした。同党県連は今回、03年衆院選に代表されるような無党派層に後押しされた「風頼み」から脱却しようとした。32人を公認し、無所属候補ら2人を推薦。擁立人数は過去最多だった。

 躍進したとはいえ、同党が比較的強いとされる都市部でも苦戦した面があり、7月の参院選に向けて課題を残した。

 公明党は強固な組織力を見せた。自らの公認候補だけでなく、県本部レベルで推薦した自民党公認・推薦候補も相次いで当選した。03年衆院選以降、国政選挙や知事選が立て続けにあり、組織が引き締まっていた。

 次は7月の参院選比例区で、「自民党から貸しを返してもらう」(公明党県本部幹部)。同党の目標とする「県内48万票」を達成するため、今回の県議選で推薦した自民党候補側からの支援を待つことになる。

 共産党は手堅い選挙を展開した。公認候補が立候補した選挙区で、候補乱立により、当選ラインが下がったため、党の手堅い組織力が功を奏した側面もあった。

 社民党は1議席を確保したものの、村上克子県連代表(67)が落選するなど後退した。

 市民ネットワーク千葉県は山本友子共同代表(58)が落選したが、千葉市緑区の新顔当選で現有議席を維持した。

6074とはずがたり:2007/04/23(月) 12:07:51

>民主党県議は06年秋、知事から、ある選挙区について、「新顔候補を擁立できないの」と声を掛けられたという。この県議は「『反堂本』を掲げる県議の地元だった」。
流石強かな堂本だけのことはありますなぁ。何処の誰だろ・・

公明選挙協力 推薦基準に「堂本色」
http://72.14.235.104/search?q=cache:iUYPj2klegwJ:mytown.asahi.com/chiba/news.php
2007年04月02日

 県議選で、公明党と自民党の選挙協力に、堂本暁子知事の影が見え隠れする。国政与党の両党も、県政では与党と野党に分かれる。それでも7月の参院選をにらみ、公明党県本部は自民党公認・推薦候補61人のうち19人を推薦した。推薦する、しないの線引きの一つは、知事肝入りの「障害者差別をなくす条例」。県政与党カードを持つ公明党は、条例制定に最後まで反対した自民党現職は誰も推薦しなかった。

 公明党が、自民党公認・推薦候補の推薦第一弾を発表したのは3月28日。推薦から漏れた自民党の現職候補は翌29日、電話で党県連職員になぜ推薦されなかったのかを問いつめた。

 思い当たるのは同条例に一貫して慎重論を唱えてきたことだった。06年9月の定例県議会で成立した同条例に、当初は慎重だった自民党も最後は賛成に回った。それでもこの現職候補は、採決に加わらず、本会議場を退席した。

 公明党県本部の幹部は「誰を推薦するか、堂本知事からの指示や助言はない」と知事関与を否定する。ただ「障害者差別をなくす条例にどんな対応だったか、推薦するかどうかの要素にはした」と明かした。

 県政与党の公明党は知事提案の条例に賛成だった。自民党は当初は慎重な姿勢を取り、土壇場まで姿勢がぐらついた。最終局面での両者の協議で、公明党は県議選の選挙協力をちらつかせながら緩衝役を果たした。

 告示日の3月30日、県庁前で第一声を上げた公明党候補の応援に、知事は姿を見せた。マイクを握り、「○○さん(候補名)がいない県議会なんて考えられない」と後押しした。

 知事の影は県議選の候補擁立段階から見え隠れしていたとされる。
 民主党県議は06年秋、知事から、ある選挙区について、「新顔候補を擁立できないの」と声を掛けられたという。この県議は「『反堂本』を掲げる県議の地元だった」。
 この選挙区に、無所属で立候補した新顔候補の事務所開きに3月中旬、公明党の衆院議員が訪れていた。
 衆院議員は「(堂本知事と親しい公明党の)浜四津敏子代表代行に頼まれて激励にきた」などとあいさつした。知事と代表代行は旧知の仲として知られ、同条例もそもそも、代表代行から知事へ進言があったのがきっかけとされる。
 党県本部幹部は衆院議員による無所属候補の応援をこう解説してみせた。「(公明党が支援して欲しいという)堂本知事のメッセージが込められている」。

6075とはずがたり:2007/04/23(月) 12:08:17

>自民県連関係者は「県議選の選挙協力では党内が混乱した。参院選の協力に影響がある」と話している。
どう影響あるんでしょうかね?公明党の推薦貰えなかった県議の後援組織からは票出ないよってことか?

【統一選・(千葉)県議選】明暗分けた「公明票」 自民「思惑交錯、参院選に影響」
http://www.sankei.co.jp/chiho/chiba/070411/chb070411009.htm

 統一地方選の第1陣で行われた県議選で、自民党と公明党の選挙協力が初めて実施された。支持母体の創価学会の堅い組織力を背景にした「公明票」が随所で県議選の戦いの行方を左右した。一方、堂本県政をめぐり自民と公明は与野党に分かれる立場。今回の選挙協力で生じた思惑のずれは、7月の参院選での両党の協力に微妙な影響を与えそうだ。

 県議選で公明が推薦した自民の17選挙区19人の公認、推薦候補は全員が当選した。わずか1081票の小差で4選を果たした自民の田中宗隆氏(63)=白井市選挙区=も「公明に支援してもらわなかったら勝てなかった」と断言する。公明の推薦を受けた候補の一人は「公明票の7、8割ぐらいが入ったのではないか」と“感謝”した。

 公明の公認、推薦候補がいない選挙区でも、公明票の行方は関係者の大きな関心事だった。複数の選挙区で支部レベルでの独自支援が行われ、「当落に大きな影響を与えた」(公明党関係者)といわれる。公明の市議候補者と実質的に連携した千葉市緑区の保守系候補は落選したものの、平成16年12月の補選時と比べ、得票は倍増した。

 しかし今回の選挙協力は自民にとってメリットばかりではない。自民公認、推薦を合わせた61人のうち、裏を返せば42人が公明推薦から漏れたことになる。自民県連幹部の一人は「公明が出ていないところは全員を推薦してほしかった」と不満を口にしたが、公明党県本部の吉野秀夫代表は10日、「自民候補全員を推薦したら政党としての意味はない」と明言した。

 こうしたしこりを残した背景には、堂本県政をめぐる両党のスタンスの違いがある。公明は今回、自民候補を推薦する基準の一つに、堂本暁子知事が強く推進した「障害者差別禁止条例」への貢献度などを挙げていた。その証拠に、条例成立に強く反発した自民現職には一人として推薦を与えなかった。

 自民県連関係者は「県議選の選挙協力では党内が混乱した。参院選の協力に影響がある」と話している。(名古屋和希)
(2007/04/11 03:55)

6076とはずがたり:2007/04/23(月) 12:10:01
>>6070
>>6070>>6072
おお,そんな候補が!
国民新党て,またマニアックな女の子ですなぁ。。
都区部の区議も市議に準じるからカウントしてるんですかねぇ。。

6077とはずがたり:2007/04/23(月) 12:12:43
秀吉も落選,暢三も失脚。諸無系は飽くまで諸無系かw

加西市長、失職へ
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000260704230005
2007年04月23日

 職員採用問題で不信任を決議された加西市の中川暢三市長が議会を解散したことに伴う市議選は、新議員18人が決まった。内訳は、不信任に賛成した元職12人、反対した元職1人、新顔5人。不信任に賛成の元職が過半数を占めており、再び不信任が決議され中川市長は失職、出直し市長選が6月中にも実施される見通しだ。

 元職14人と新顔7人の計21人が立候補し、地域の課題に加え、市長の不信任も争点に舌戦を展開した。不信任に賛成した元職らは選挙戦で、就任から1年半余の中川市長の市政について「パフォーマンス行政」「独善的だ」などと批判。職員採用試験への市長の介入についても「公正さを欠き、地方公務員法に違反している」と訴えた。

 新顔は、市長擁護の姿勢を鮮明にした一部を除いて、不信任の問題には触れなかった。

 開票所で開票作業を見守った中川市長は「結果は想定の範囲内だ。(失職の)覚悟はしている。改革の火を消さないためにも、市長選で私の考えを訴えていきたい」と話した。

6078やおよろず@杉本彩:2007/04/23(月) 12:16:37
>>6076

 小林の選挙区ですからね。
 しかも、小林は芸能面に知り合いがいるみたいで、総選挙のときも芸能人(パイレーツなど)が応援に来たようです。

 おそらく、そういう小林の知り合いのプロダクションに所属してるんでしょうね

6079片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/23(月) 13:19:19
金沢は自民が新進&民主に快勝。
奥田建が柱になれず新進の遺産を食い潰し、民主を代替勢力に育てることもできない。
秘書を当選させて喜んでるんだろうな。バカだな。

自民17議席、参院選へはずみ 石川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news002.htm

 現職29人と新人・元議員24人による大激戦の結果、金沢市議会の主導権争いは自民に軍配が上がった。また、新人21人のうち11人が当選し、世代交代も進んだ。

 定数40に対し、現職14人と新人6人の計20人を公認した自民は17人が当選。一方、18人を擁立した「かなざわ議員会」は12人が当選するにとどまった。

 当選した新人候補の事務所は喜びにわき返った。自民の不破大仁さん(31)は、市議を8期務めた父実さん(63)の後継として出馬。不破さんは吉報を受け、同市涌波の事務所で「期待に応えなければいけないという重責を感じながらも、喜びでいっぱいです」と話した。

 かなざわ議員会の小林誠さん(30)は、奥田建・元衆院議員の秘書などを経て市議選に初挑戦。小林さんは大きな拍手と歓声に沸く同市寺中町の事務所で「本当にありがとうございます。信念を持って一生懸命働きます」と話した。

(2007年4月23日 読売新聞)

6080片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/23(月) 13:24:02
堀内派・蓬莱派を向こうに回して勝つとは、私にとってはかなり意外な結果でした。
どうなってるんだろう。

富士吉田市長堀内さん「脱派閥」訴え競り勝つ 讀賣山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news002.htm

 新人同士の争いとなった富士吉田市長選は、脱派閥を訴える堀内茂さんが組織力に勝る渡辺正志さんを振り切った。

 支持者が集まる会場に顔を出した堀内さんは、花束を手渡されると「長くて厳しい戦いだった。相手陣営は派閥がくっついて、こっちは竹やり軍団だった」と選挙戦を振り返り、「みなさんの心と良識を重く受け止め、よい市政を作りたい。子供たちが誇れる富士吉田を作りたい」と語り、喜びを爆発させた。

 昨年12月に出馬表明した堀内さんは派閥に頼らない選挙を掲げ、長年続いてきた市内2大派閥による政治打破の姿勢を強調。「改革派」のイメージを強く打ち出し、市政転換を望む無党派層の支持を集めた。

 渡辺さんは支持基盤である政治派閥「堀内派(躍進会)」のほか、萱沼俊夫市長の後援会など「蓬莱派」の多くからも支援を取り付けた。マニフェストを使って行政と市民との共生や行政サービスの向上など政策を打ち出したが、及ばなかった。

 渡辺さんは事務所で集まった支持者に「私の不徳の致すところ」と敗戦の弁を述べ、敗因について記者団に対し「市民が(自分より堀内さんを)派閥を解消できると選んだのだろう」と話した。

(2007年4月23日 読売新聞)

6081名無しさん:2007/04/23(月) 13:40:14
大田区議選
トップ当選は民主のやながせ裕文。
上位4人中3人が民主候補。一人落選したものの7名当選

前回自由で9位当選だった犬伏は今回、定員50人中47位とぎりぎり当選。
38位から最下位50位までの13人中自民党候補が10人と下位にひしめく。
大田区でも集票力の低下が感じられる。

6082やおよろず@参院補選沖縄:2007/04/23(月) 14:03:50

 革新候補のリードは、宮古島だけみたいだね

6083やおよろず@参院補選福島:2007/04/23(月) 14:07:53

 相馬地区で健闘した以外、山口に良いとこなし

 仮に、自民が森単独で、民主が福島で2人目を立てるなら、浜通りから立てたら?

6084とはずがたり:2007/04/23(月) 15:12:40
これだけ惨敗を続けるとしょうがないねー。参院選迄引っ張って欲しかったが。

地元に困惑と反発 地権者「180度違う」
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007042300082&amp;genre=A2&amp;area=S10&amp;mp=
自民滋賀県連新駅「推進」撤回

 栗東市の新幹線新駅問題で、自民党滋賀県連が「推進」から「凍結」への方針転換を固めたことについて23日、前夜の同市議選で当選したばかりの議員や新駅予定地の地権者らから困惑や反発の声が上がった。

 「県連から何も聞いていない」。市議会で推進派会派「新政栗東」の代表を務め、前日に再選を果たした井之口秀行市議(56)は厳しい表情を見せた。市議選で推進派は12人が当選して過半数を獲得した。自民党の方針転換に戸惑いながらも「県連と相談して会派としての方針を決めたい」と述べた。

 新駅予定地周辺の地権者らでつくる「新幹線のぞみの会」会長の中井建夫さん(64)も「今までと180度違う。県連に抗議したい」と憤慨した。

 一方、凍結を掲げてトップ当選した田村隆光さん(49)は「賢明な判断。市議選で凍結・中止派の当選者は少ないが、1人当たりの得票数は多い。議会が一丸となって、新駅を前提としない予定地のマスタープランを討議すべき」と歓迎した。

 また、国松正一市長は、午前9時半からの記者会見で「正式に聞いていないので何も言えない」と話すにとどまった。

 栗東市でこの日、開かれた県や周辺市でつくる駅設置促進協議会正副会長会議に先立ち嘉田由紀子知事は「自民党から直接聞いているわけではないので分からない。今後、必要なら事情を聴く場を設けたい」と語った。
 推進を主張する市民団体や地権者らは、同会議の会場に向かう嘉田知事や周辺市長に対し、横断幕やのぼりを持って「推進をお願いします」と大きな声で懇願した。

自民滋賀県連、新駅推進撤回へ
方針転換 設置は不可能に
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007042300042&amp;genre=A2&amp;area=S00

 自民党滋賀県連は22日までに、栗東市の新幹線新駅について、これまでの「推進」方針を撤回し、「凍結」に転換する方針を固めた。凍結を目指す嘉田由紀子知事と対立してきた自民党の方針転換で、新駅設置は不可能となることが確定的になった。

 自民党は、8日投開票の県議選で大敗した最大の理由を、新駅凍結を主張した嘉田知事の支援団体「対話でつなごう滋賀の会」が、推進を掲げる自民党を「抵抗勢力」と位置づけたため、と分析。方針転換により、嘉田知事との対決色を消し、7月の参院選で新駅問題が争点となるのを避けるべき、と判断した。

 自民党は県議選を控えた今年2月、推進の姿勢を維持しながらも、「(県や周辺自治体でつくる)駅設置促進協議会の結論に従う」と態度を軟化させた。3月には県議会で、新駅工事費を盛り込まない県の本年度予算案に賛成し、新駅問題が県議選の争点となることを避けた。

 しかし、県議選で「対話の会」は県内全域の選挙区で新駅凍結を訴え、4議席を獲得した。新駅への態度を明確に示せなかった自民党は、改選前の27から16に議席数を大きく後退させた。

 新駅に関する方針転換は、23日に開く県議会の自民党系会派「自民党・湖翔クラブ」の政務調査会に諮ったうえ、5月13日の県連定期大会で正式決定する。
 ある自民党県議は「昨年7月の知事選から、新駅問題では選挙に負け続けてきた。参院選で同じ失敗を繰り返すわけにはいかない」と話している。

6085とはずがたり:2007/04/23(月) 15:27:48

八幡市議選の開票結果
選管最終
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007042200129&amp;genre=A2&amp;area=K20&amp;mp=
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/archive/news/2007/04/16/20070416ddlk26010402000c.html
◇八幡市議選(定数22−26)自2民2公3共5無14→無所属4人落選
 当 1780  赤川 行男 68 無現⑤ 飲食店経営▽府サッカー協副会長
 当 1667  上谷 耕造 57 無元⑤ 吉井松里町内会参与[歴]市職員→前回市長選落選。こいつのせいで横須賀が落選したので印象は良くない。
 当 1592  森川 信隆 64 民現⑤ 党府幹事[歴]NTT社員
 当 1585  岡田 秀子 53 公現② 党副支部長▽主婦[歴]家電会社員
 当 1553  松本 昭昌 66 公現③ 党支部長[歴]ダイハツ工業社員
 当 1520  森下 由美 57 共現⑦ 党地区委員[歴]看護師▽PTA会長
 当 1456  細見  勲 58 公現③ 党副支部長[歴]呉服店経営
 当 1386  山本 邦夫 48 共現③ 党地区常任委員[歴]赤旗記者
 当 1367  田辺 勇気 30 民現② 党府幹事[歴]衆院議員秘書(玉置)←次世代八幡民主のエース。将来は府議候補?http://www.yuki-tanabe.com/
 当 1270  北川 昭典 51 無現④ 調査企画業[歴]府PTA協役員
 当 1247  亀田 優子 46 共現② 党地区委員▽女性団体役員
 当 1219  横須賀昭男 56 無現① 不動産管理会社役員[歴]市職員→前回市長選出馬(民主主導共産も支援。京阪労組出身現職に肉薄するも惜敗)
 当 1161  巌   博 54 共現③ 党地区委員▽八幡民商副会長
 当 1005  小北 幸博 43 無現③ 保険代理業[歴]市自治連合会副会長

 当 991  山口 克浩 32 無新① 会社役員▽海外教育支援団体員→前回市長選上谷支援。ちょいと顔見知りだったりもします。向こうは忘れてるかもしれぬが。取り敢えずおめ。
 当 987  橋本 宗之 68 自現⑧ 党府役員▽府更生保護協副理事長
 当 984  鷹野  宏 71 無現③ 農業▽城西土地改良区理事長
 当 943  松島規久男 58 共現⑥ 党地区委員▽農業委員[歴]自治会長
 当 920  長村 善平 49 無現③ 農業▽JA府青壮部顧問[歴]市職員
 当 905  菱田 明儀 59 無新① [元]市自治連副会長[歴]松下電器社員→元市長から自民代議士も菱田だったが・・
 当 845  増尾 辰一 60 自現③ 党府政調副会長[歴]枚方市職員
 当 811  横山  博 62 無現② [元]松下電器社員[歴]自治会長
   803  田中 健一 33 無新  学習塾経営▽美濃山小PTA会長
   770  山田 芳彦 45 無現(1) [元]府議秘書[歴]学習塾講師←唯一の落選現職。誰の秘書だ?
   272  金村 次郎 57 無新  [元]市納税課長
   80  時津 勝美 44 無新  政治団体代表▽自営業

6086とはずがたり:2007/04/23(月) 15:34:31
誰なんざんしょ?で,通ったのかな?>対話の会の推薦二人@大津市議選

栗東など3市議選は静観
対話の会 統一地方選後半戦
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007041500026&amp;genre=A2&amp;area=S00

 15日に告示される統一地方選後半戦で、滋賀では前半戦の県議選で公認候補4人を当選させた嘉田由紀子知事を支援する「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)は、新幹線新駅問題を抱える栗東市など3市議選については静観する見通し。一方、大津市議選では2人を推薦し、他の候補からは県議選での勢いを持ち込まれるのではと警戒感が広がっている。

 栗東、彦根、近江八幡の3市議選では、「対話の会」の公認、推薦候補はゼロ。寺川庄蔵代表(63)は「人柄や政策を確認する時間がとれなかった」と振り返る。

 一方、大津市議選では現職と新人を推薦した。「2人は昨年の知事選から嘉田を支援してきた実績があった。ホームページで名前を紹介するなどできる限りの支援はしていきたい」と話している。

 推薦を受けた候補は「選挙カーでなじみのない街に行っても、『嘉田』の名前は通用する」と知事人気による追い風を期待。「『もったいない』の精神は市議会にも必要だ」とアピールする方針だ。
 一方、「対話の会」の推薦候補の登場に対し、保守系候補者は「県知事を支えるのに、どうして市議なのか」と批判する。しかし、「人気投票になって、訴える政策がしっかり吟味されなくなる恐れがある」と危機感を抱く候補も出ている。

6087とはずがたり:2007/04/23(月) 15:38:01
>>6086

大津市議選の開票結果
選管最終
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007042200134&amp;genre=A2&amp;area=S10&amp;mp=
http://taiwa-shiga.net/cgi/su2_diary/su2_diary.cgi
 大津市議選(定40−立55)
 当  4351  佐藤 健司 34 無現
 当  4328  山本 哲平 27 民新
 当  3779  奥村  功 46 民現
 当  3529  小松 明美 57 無現=対話の会推薦
 当  3368  泉  恒彦 59 無現
 当  3365  礒田 英清 62 無現
 当  3271  草川  肇 47 無新
 当  3267  高橋 健二 55 公現
 当  3263  石黒賀津子 44 共新
 当  3256  武田 平吾 59 無現
 当  3217  間宮 文徳 42 無現
 当  3097  竹内 基二 57 無新
 当  3026  近藤 敦樹 48 公現
 当  2939  佐藤  弘 51 公新
 当  2862  安田 晴彦 60 民現
 当  2817  藤井 重美 57 公現
 当  2798  横田 好雄 66 無現
 当  2754  岸本 典子 42 共新
 当  2713  塚本 正弘 52 共現
 当  2700  船本  力 38 無新
 当  2688  堀井 幸男 64 自現
 当  2612  浜奥 修利 49 公新
 当  2596  仲野 弘子 49 無現
 当  2487  杉浦 智子 46 共現
 当  2454  北村 正二 53 無現
 当  2439  津田 新三 57 無新
 当  2426  竹内 照夫 50 自元
 当  2411  北林  肇 67 無現
 当  2383  谷  祐治 33 無新
 当  2368  青山三四郎 63 無現
 当  2354  鷲見 達夫 58 無新
 当  2324  八木  修 62 共現
 当  2286  佐々木松一 59 共新
 当  2284  本郷あけみ 46 無新
 当  2245  堀井 三正 65 無現
 当  2244  園田  寛 60 無現
 当  2106  中江 忠洋 62 無現
 当  2012  中野 治郎 60 無新
 当  1951  宮尾孝三郎 38 無新
 当  1845  安楽 好正 59 無新=対話の会推薦
    1769  白子貞治郎 58 無現
    1634  田中  薫 33 無新
    1580  岡田 啓子 60 無現
    1548  藤井 邦男 57 無現
    1465  中川 忠士 45 無新
    1413  山澤 明美 56 民新
    1245  杉山 泰子 55 無新
    1216  山本 忠興 66 無新
    1202  山岡  京 52 無新
    1198  秋田  誠 58 無新
    1009  山田  徹 49 無新
    842  中小路 晃 61 無新
    666  扇子美智子 54 無新
    303  田中 敏雄 65 無新
    144  猪飼 広一 69 無新
 【注】氏名、年齢(4月22日の投票日現在の満年齢)、党派、現元新別の順。党派の省略は自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属。敬称略。

6088とはずがたり:2007/04/23(月) 15:42:26
>>6084
栗東市では新駅推進派が力を伸ばしているのか。自民県連の方針転換は彼らを見捨てたことになるな。

凍結・中止派の全員当選ならず
栗東市議選 新幹線新駅めぐり
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007042300012&amp;genre=A2&amp;area=S00&amp;mp=

 22日に投開票された第16回統一地方選後半戦で、滋賀県では、2新人が争った豊郷町長選は、伊藤定勉氏(59)が競り勝った。新幹線新駅問題が焦点の栗東市議選では、凍結・中止派の全員当選はならなかった。そのほか、3市議選、4町議選(1補選を含む)が投開票された。

 ■豊郷町長に伊藤氏

 豊郷町長選は無所属新人で前町議の伊藤氏が、無所属新人で建設設備業の前田広幸氏(35)に325票の差をつけて破り、町長選3度目の挑戦で初当選を果たした。

 伊藤氏は、情報公開や公平公正な入札制度の確立、市町合併など重要な課題について住民投票条例の制定など「透明性のある住民主体の開かれた町政」を掲げ、子育て支援制度の見直しなど福祉の充実を約束して幅広い支持を得た。

 前田氏は、「豊郷小の旧校舎改築問題以降、二分した町を一つにしたい」と、告示4日前に立候補表明して挑んだが、出遅れが響いた。

 当日有権者数は5773人、投票率は63・88%で前回を20%も下回った。

 栗東市議選(定数20)は現職15人、新人4人、元職1人が当選した。公明党は2、共産党は3議席をそれぞれ維持した。新幹線新駅問題では、推進派が3議席増やし新人4人を含む12議席を獲得、議長を出しても過半数となる「安定多数」を確保した。凍結・中止派は2減の8議席となり、両派の構成は改選前の9対10から12対8に逆転した。

 大津市議選(定数40)では新人16人が当選、滋賀県の嘉田由紀子知事を支援する「対話でつなごう滋賀の会」推薦の2人がともに議席を確保した。党派別では自民党が1人増えて2人となったほか、民主党は3人、公明党は5人、共産党は6人と、いずれも現有議席を維持した。

 彦根市議選(定数28)は、現職22人、新人5人、元職1人が当選した。女性は6人で、1人増えた。公明党は2人を維持し、共産党は3人が当選、8年前の議席に戻した。

 近江八幡市議選(定数20)は、現職13人、元職2人、新人5人が当選した。党派別では共産党が3人、公明党が2人でともに現有議席数を維持した。民主党は1人が当選した。改選前の市議会では市の機構再編の条例案が否決されており、会派構成など今後の動向が注目される。

 【豊郷町長選の当選者】

 伊藤 定勉氏(いとう・さだむ)

 彦根工高卒。1987年、町議に初当選、4期。議会運営委員長、議会広報特別委員長などを歴任。JA東びわこ役員。八町。

6089とはずがたり:2007/04/23(月) 16:16:25
>>6069

奈良・生駒市議長を逮捕 投票終了待ち任意同行
http://topics.kyodo.co.jp/feature47/archives/2007/04/post_131.html

 奈良県生駒市のスポーツ公園用地売買をめぐる背任事件で、大阪地検特捜部は22日、一連の山林売買に深くかかわり、市に損害を与えたとして背任容疑で市議会議長酒井隆容疑者(65)を逮捕した。

 酒井容疑者は同日投開票の生駒市議選に立候補、1417票を獲得して6回目の当選を決めた。特捜部の係官は投票終了を待って午後9時20分ごろ任意同行し、自宅マンションなどを捜索した。

 調べでは、酒井容疑者は、中本幸一前市長(70)と不動産仲介「ウツミ」社長小松秀次容疑者(63)らと共謀。2003年12月、市土地開発公社に同市南田原町の約4万平方メートルの山林を時価の10倍以上に当たる約1億3500万円で買い取らせ、市に損害を与えた疑いが持たれている。
(2007年04月23日)

「首突っ込んでいない」 逮捕の生駒議長、関与否定
http://topics.kyodo.co.jp/feature47/archives/2007/04/post_135.html

 奈良県生駒市のスポーツ公園用地売買をめぐり、大阪地検特捜部に背任容疑で逮捕された市議会議長酒井隆容疑者(65)は逮捕前、共同通信の取材に「首を突っ込む問題ではない」などと土地取引への関与を否定していた。

 調べにも同様の供述をしているとみられるが、特捜部は酒井容疑者が中本幸一前市長(70)=入院中=ら市側に働き掛け、市土地開発公社と摘発された不動産仲介「ウツミ」の取引を主導した可能性があるとみて追及する。

 酒井容疑者はことし3月、自宅近くで取材に応じた。公社が約4万平方メートルの山林を約1億3500万円で買い取ったことについて「高過ぎると言われているが、評価の仕方の問題ではないか」と指摘。取引への関与は「公社がやっていることに市議が首を突っ込むことはない」と否定した。

 公社や市側に買い取るよう圧力をかけたり、口利きをしたかどうかについては「一切ない。ウツミがいくらで買っていくらで売ろうが、間にだれが入ろうが、うかがい知るところではない」と話した。
(2007年04月23日)

6090とはずがたり:2007/04/23(月) 21:31:58
三木市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当 12,404(39.9%)仲田 一彦34無所属新1(元)衆議員秘書
□11,752(37.8%)米沢 修二58無所属新 (元)三木市議
6,902(22.2%)東中 香代59民主新 (元)三木市議

2007年 ひょうご統一地方選
議会とは議員とは −第2部 前哨戦の現場
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200703gikai2/01.html
1.一人区(2007/03/19)

長老引退、「風」どこへ

 後援会入会はがき一万枚のうち、三千枚が三月二日に刷り上がった。
 三木市選挙区(定数一)から県会を目指す元市会議長米沢修二(58)=無所属=の事務所。そろそろ日付が変わろうというのに、選挙に向けたスタッフたちの準備作業は終わらなかった。告示まで一カ月を切っていた。
 「衆院解散でもないのに、こんな突貫作業になるとは」。陣営幹部が苦笑した。
 米沢自身、今回の県議選に挑戦するとは思ってもみなかった。短期決戦を覚悟し、立候補を表明したのは二月二十二日。その九日前の十三日、県会で最多選、最長老の自民現職、鷲尾弘志(81)が立候補を見送る意思を明らかにしたからだった。
■   ■
 鷲尾は、全国の県議で四番目となる十二選への意欲をみせていた。しかし、自身や妻の体調を理由に身を引く決心をした。県会正副議長、自民党県連幹事長などの要職を務めた重鎮。築き上げた後援会組織は約二千人に上り、三十三の支部が市内に張り巡らされる。
 十年ほど前から後援会長を務める吉田直彦(75)は、選挙を仕切った経験がない。四回連続で無投票だったためだ。「三木では、鷲尾以外の誰かを選ぶという考えを聞いたことがなかった」
 圧倒的な存在感が対立候補の生まれる余地さえ許さなかった。
 そこへ、鷲尾の立候補断念が伝わると、情勢は一気に流動化した。
 鷲尾表明の翌十四日に民主公認の元市議東中香代(59)、一週間後には無所属の衆院議員秘書仲田一彦(34)。そして米沢。わずか九日で一挙に三人が名乗りを上げ、二十年ぶりの選挙戦へと動き始めた。
■   ■
 三木市選挙区だけではない。今回、自民の牙城だった定数一の選挙区「一人区」に異変が起きている。
 前回の県議選で、一人区の二十三選挙区中、自民が十九を占めたが、うち十四は無投票。今回、その無投票選挙区は半減する見通しだ。
 三木市選挙区を上回る五回連続無投票だった(旧)飾磨郡選挙区では、六期目の自民、村上寿浩(76)が引退を表明。三人が立候補を決めた。
 小野市、(旧)多可郡、神崎郡、佐用郡、宍粟市…。前回無投票の選挙区に続々とライバル候補が名乗りを上げている。自民県連は急きょ十九選挙区を重点区に指定。てこ入れに乗り出した。
 二大政党制を目指す民主の激しい追い上げを受ける自民。「公共事業の誘導という議員バッジの力も、財政難で薄れつつある」。自民県連幹部は危機感を募らせる。
■   ■
 短期決戦に入った三木市選挙区。自民の牙城を守り続けた鷲尾票の行方が、勝敗を左右する。
 「早速、あいさつに来た陣営もある」と、鷲尾後援会の幹部。鷲尾は、農村部や旧市街地に強固な組織票を抱えていた。
 だが後援会は自主投票を決定。鷲尾票の行方が見えなくなる中、各陣営は、昨年の市長選に着目する。自民、社民推薦の現職に対し、元県課長の薮本吉秀(48)が、政党支援を得ないまま倍近い差で初当選。これまで選挙に関心の低かったニュータウン票が動いた―というのが共通した見方だ。
 東中と仲田は早朝、新興住宅地近くの駅前に立ち、神戸方面へ出勤するビジネスマンらに名前の浸透を図る。米沢は、鷲尾が地盤とする旧市街地に拠点を置きつつも、ニュータウンへの足がかりを探る。
 一議席をめぐる激しい火花が散っている。
 十八日現在、県議選の立候補予定者数は計百四十三人。前回よりわずか九人増だが、前哨戦の激しさは比ではない。(敬称略)
□   □
 告示まで十日余り。兵庫県議選では、合併の影響や無党派層の動向などが注目される。神戸市議選では、昨年の市議汚職が最大の争点となる。県内各地で繰り広げられる前哨戦。その攻防を追った。(統一地方選取材班)

6091とはずがたり:2007/04/23(月) 21:32:20
西脇市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,620(60.1%)東野 敏弘52無所属新1(元)黒田庄町長
□7,062(39.9%)山本 章66無所属現 保育所理事長 =自民党所属

美方郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当16,002(70.6%)上田 良介56無所属=自民新1司法書士
□6,670(29.4%)中村 茂76無所属=民主現 民主党県役員

2007年 ひょうご統一地方選
議会とは議員とは −第2部 前哨戦の現場
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2.合併特例(2007/03/20)

地盤分断、訴え手探り

 一議席を争う兵庫県議選(旧)西脇市選挙区。立候補を表明した元黒田庄町長の東野敏弘(52)は三月九日夜、決起集会の場で、割り切れぬ思いを口にした。
 「自分に一票を投じることができないんです」
 二〇〇五年十月、西脇市は旧黒田庄町と合併した。しかし今回の選挙に限った合併特例で、同町は従来の(旧)多可郡選挙区に含まれる。
 東野は、西脇市民でありながら、同町在住のため、(旧)多可郡選挙区での有権者だ。旧西脇市域だけが選挙区となる今回の(旧)西脇市選挙区では投票できない。
 「町長として合併することを選んだ。地域の声を伝えるため、西脇から立候補することにした」。壇上の東野は、動機をこう説明した。
 決起集会は市民会館大ホールで開かれたが、町長時代から支援する旧黒田庄町の約二百人は、席を譲る格好で、隣の中ホールに入った。東野に一票を託せず、(旧)多可郡選挙区での有権者となる人たちだ。
 モニター越しの演説を見つめていた男性(69)は、「棄権したことは一度もないが、こんないびつな選挙区で投票する気にならない」。
 東野は、全国でも数少ない共産系町長として二期七年務め、退任後に離党。合併特例によって「地盤」を引きはがされ、苦戦を強いられる中、親類や知人、同級生といったわずかなつながりから支持を広げていくしかない。
■   ■
 一方、二期目を狙う現職の山本章(66)にも危機感が募る。
 〇五年十一月の市長選で、山本が応援した候補は落選。現市長側に付いたのは東野だった。
 山本陣営の幹部は、東野の動きについて「想像以上に浸透が早い」と驚く。
 二人とも無所属だが、山本は、単独で議席の半数を握る自民県議団の一員。新人の東野を意識しながら、折に触れて県とのパイプを強調し、支持拡大へ躍起だ。
 四年後となる次回の県議選では、いびつな選挙区は解消されるとみられる。とはいえ、山本には、今選挙を乗り切ることが最優先事項だ。「今のうちに、後援会組織を黒田庄地域にも広げたいが、まだ余裕はない」
■   ■
 合併の余波に揺れる県議選。美方郡選挙区(定数一)では、立候補を予定する無所属現職の中村茂(76)=民主推薦=が、合併によって、これまでの選挙区を分断された。
 「県政報告会を計画しても、人集めすら苦労する」と陣営幹部。
 前回までの選挙区のうち、美方郡選挙区に含まれるのは、中村の出身地である旧香住町だけ。他のエリアは豊岡市選挙区となり、支持者の半分を失ったことになる、という。旧香住町の有権者は、美方郡全体の三割ほどにすぎない。
 民主を軸とする会派「ひょうご・県民連合」では、最長老の通算七期。以前なら、集会場所の確保や人集めは、電話一本で済んだ。今回は開催地区の全戸に案内はがきを出した。
 「草の根活動をして、まずは知名度を上げるところから」。陣営幹部は“新人”候補並みの活動をする覚悟だ。
 対抗する無所属新人の上田良介(56)=自民推薦=も旧香住町の出身で、「他の町には親せきや知人もほとんどいない」。
 上田は今年一月、急病で倒れた自民県議の後継者として立つことが決まった。支持を広げる時間はあまりにも少なく、懸命に選挙区を走る。
 平成の大合併後、初の県議選。候補者も有権者も、戸惑いを抱える中で本番が迫る。(敬称略)

6092とはずがたり:2007/04/23(月) 21:32:59

2007年 ひょうご統一地方選
議会とは議員とは −第2部 前哨戦の現場
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3.自公協力(2007/03/22)
透ける衆院選への思惑

 昨年末、風変わりなポスターが張り出された。選挙区の異なる三人が、一枚のポスターに納まっていた。
 三人は、兵庫県会の自民現職で、今回の県議選にも立候補を予定している。それぞれの選挙区は、隣接し合う神戸市兵庫、北、長田区。つまり、衆院小選挙区の「兵庫2区」だった。自公協力の下、公明の衆院議員赤羽一嘉(48)が選出されている選挙区だ。
 「自民として、自分たちの地元候補を国政に送りたい」
 ポスターに写る兵庫区の自民県議は、“悲願”を口にした上で、ポスターが次期衆院選にらみであることを認める。
 その衆院選に担ぎ出そうとしているのが、ポスター左端に写る長田区の県議。自公の選挙調整で兵庫2区から比例近畿に回り、二〇〇三年七月、急逝した自民衆院議員奥谷通の元秘書でもある。
 兵庫区の自民県議は昨年、県連幹事長就任の打診を辞退した。「統一地方選を迎える時期の幹事長は、自公協力を話し合える人がやればいい」との理由だった。
 「三人ともトップ当選。長田区では大差をつける。衆院選擁立に向け、これがわれわれの越えるべきハードルだ」
■   ■
 統一選に続き、夏に参院選を控える選挙イヤーの今年。安倍内閣の支持率低迷で、衆参同日選も取りざたされる中、各党の思惑が、統一選の現場に透けて見える。
 小選挙区選出の衆院議員が全国に八人しかいない公明。赤羽の議席は貴重だ。県議選では、その兵庫2区とかぶる兵庫、北、長田区に現職三人を立て、より強固な地盤固めを目指す。それぞれに新人、前職計三人を擁立する共産もライバルだけに、自民県議三人のポスターに対し、公明関係者らの不快感は強い。
 県議選で、自民への推薦は出していないが、公明県本部幹部は「応援する幅は、ゼロから百まで」。兵庫、北、長田区でポスターを張り出した三人については、「もちろんゼロ」。答えは明快だ。
 一方、神戸市内で昨年末に開かれた赤羽の忘年会は、自公の蜜月ぶりをうかがわせるものだった。旧奥谷後援会幹部や自民市議の親族が経営する建設会社幹部ら、兵庫2区内の有力な自民後援者が席を埋めた。
 その場にいた自民衆院議員の元秘書は、今更、県議レベルで選挙協力する必要があるのか、疑問を感じた。「公明は、自民県議の後援会名簿をほしがるが、もういらないんじゃないか」と。
 国政レベルで緊密な関係を築く自公。それは、必ずしも地方には当てはまらない。
■   ■
 民主も、国政をにらみながらの統一選となる。
 前回衆院選で、公認候補は赤羽に敗れ、引退した。民主県連は一月、北区の神戸市議向山好一(49)を兵庫2区で擁立することを決めた。
 しかし、県議選候補予定者は、兵庫2区内の兵庫、北、長田区のうち、一人だけ。その北区の現職は「向山も私も労組出身。兵庫2区の組合はまとまってくれる」。兵庫、長田区の不戦敗は意に介さないが、地盤を固めたい向山にとっては心もとない状況だ。
 このため神戸市議選では、向山自身が兵庫、北区で新人二人の擁立にこぎ着けた(→二人とも当選)。集会や街頭演説にはほぼ、向山の姿がある。「来るべきときにはお世話になります。そのときのため二人をお願いします」
 自公協力の裏側で激化する両党の攻防。そこに割って入ろうとする民主。票の掘り起こしを図る共産…。次期衆院選への「号砲」が、統一選の現場を熱くする。(敬称略)

6093とはずがたり:2007/04/23(月) 21:33:33
>>6092-6093

〜兵庫県議選〜
兵庫区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当15,946(39.5%)松田 一成54公明現2党県役員
当12,897(31.9%)立石 幸雄58自民現7団体顧問=兵庫2区から加田の擁立を模索
□11,533(28.6%)井村 弘子60共産元 党地区役員
北区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当21,744(26.6%)羽田野 求57公明現5党県副幹事長
当19,131(23.4%)梶谷 忠修69自民現3保護司=兵庫2区から加田の擁立を模索
当19,019(23.3%)藤井 訓博58民主現3党支部幹事長
□11,489(14.1%)貫名 ユウナ55共産新 党地区役員
□10,212(12.5%)伊藤 栄介30無所属新 (元)衆議員秘書
長田区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当15,519(38.2%)渡部 登志尋58公明現3党県副幹事長
当14,238(35.1%)加田 裕之36自民現2党県役員・奥谷通の元秘書=兵庫2区から立候補を模索
□10,837(26.7%)木下 清子58共産新 党地区委員

〜神戸市議選〜
兵庫区 定数5−候補7(選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,565(25.9%)菅野 吉記45公明新1党副支部長
当7,438(18.2%)平野 昌司65自民現7党県総務会長
当7,063(17.3%)大瓦 鈴子41共産現2党地区委員
当6,250(15.3%)大寺 真理子51民主新1大学講師
当4,253(10.4%)守屋 隆司51自民現4党県選対役員
□3,973(9.7%)西本 忠司38無所属現 NPO理事
1,286(3.1%)樋口 浩正44改革新 貿易商社役員
長田区 定数5−候補7(選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当9,726(23.7%)米田 和哲58公明現4(元)参議員秘書
当6,704(16.3%)浜崎 為司59自民現6党市総務会長
当6,638(16.2%)森本 真44共 産現2党地区役員
当5,763(14.0%)荻阪 伸秀69民主現9党県副代表
当5,423(13.2%)北山 順一69改革現10NPO理事長
□5,413(13.2%)平井 真千子30自民現 党県幹事
1,393(3.4%)浜崎 盛史40無所属新 警備会社役員
北区 定数10−候補12(選管確定)自3民3公2共1他1/共1無1
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,067(12.3%)山田 哲郎53公明現3党県役員
当8,911(10.9%)芦田 賀津美49公明現4党県幹事
当8,172(10.0%)藤原 智子45民主新1(元)衆議員秘書
当7,735(9.5%)高山 晃一42市民力現4団体副代表
当7,685(9.4%)池田 林太郎63民主現4党県常任幹事
当7,613(9.3%)坊 恭寿40自民現2NPO理事
当6,895(8.5%)金沢 治美49共産現3党地区委員
当6,808(8.3%)植中 進63自民現6(元)衆議員秘書
当6,236(7.6%)福浪 睦夫62自民現6党県監査
当5,730(7.0%)田中 健造69民主現8党県常任幹事
□3,602(4.4%)森 浩司35共産新 党地区委員
□2,121(2.6%)藤原 敏彰50無所属新 建築士

6094とはずがたり:2007/04/23(月) 21:33:56
東灘区 定数3−候補5 (選管確定)→自民空白区!素晴らしいね。
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当16,187(24.6%)井戸 正枝41民主現2NPO代表
当14,109(21.5%)高橋 進吾39無所属新1歯科医師
当12,341(18.8%)加藤 修49民主現3党支部幹事長
□12,098(18.4%)北浜 みどり46自民新 薬品会社役員=公募
□11,016(16.8%)古谷 敏郎56共産新 医療法人職員

中央区 定数2−候補4 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当12,492(36.5%)小池 啓納57民主現2大学客員教授
当10,388(30.3%)原 吉三65自民現5党県役員
□7,140(20.8%)渡辺 和代49共産新 党地区役員
4,232(12.4%)佐藤 陽太25無所属新 調査会社社員
須磨区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当18,410(28.3%)大塚 崇弘40民主新1食品会社社長
当16,589(25.5%)松本 義宏59公明現4党県副幹事長
当15,885(24.4%)葛西 利延66自民現5幼稚園理事
□14,167(21.8%)森田 多希子51共産元 党地区委員

2007年 ひょうご統一地方選
議会とは議員とは −第2部 前哨戦の現場
4.公募候補(2007/03/24)
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200703gikai2/04.html
戦略に実態追い付かず

 「医療や福祉分野での改革を訴えたい」。自民兵庫県連の候補者公募に応募したのは、そんな思いからだった。
 介護施設で健康指導などに携わった経験もあり、論文提出や面接を経て「合格」。夫と起こした有限会社を一時休業し、転身を図った。
 神戸市東灘区。県議選に初挑戦する自民公募の候補予定者の事務所は九坪。自民党“大物”国会議員らの激励文が、壁一面にびっしり並ぶ。入り口には首相、安倍晋三のポスターを掲げた。
 「県連として、恥ずかしい戦いをさせるわけにはいかない。最重点区の一つだ」。十八日、事務所開きで、県連幹部が意気込みを見せた。
 自民県連の公募方式は、地方選としては全国初の試み。県議選の東灘、同市垂水区、加古郡選挙区と、神戸市議選の東灘、灘、中央、西区で計七人を擁立する。
 郵政解散となった二〇〇五年の衆院選では、公募候補を立てた兵庫1、3、6区で全勝。その余勢を駆った。
 とはいえ、地方議員が支援に回れた衆院選とは違い、地方議員自らが選挙を抱える。「小泉人気」もない。
 「同じ公募でも、そう簡単にいかないのでは」。ある自民県議は、県連の試みを疑問視する。
■   ■
 対する民主県連も、今回の統一選で公募方式を導入した。狙いは地方組織の補強だ。
 県内で小選挙区全敗となった〇五年衆院選で、比例の得票率は自民に6ポイントしか開いていないが、県会の議席は自民の四割。「支持の広がりに比べ、地方の議席が追い付いていない」。民主県連は「公募は落差を埋めるツールになる」と読んだ。
 しかし最終的な擁立は、県議選の神戸市須磨区と神戸市議選の中央区で、計二人にとどまった。
 二十六人の応募を受け、当初「二十人の擁立は可能」と豪語する県連幹部もいたが、問題は支援態勢にあった。
 「民主から『この人で頼む』と言われても『はい、そうですか』とはならない。『初めまして』だ」と労組幹部。
 選挙活動を手伝うスタッフをはじめ手厚い支援を受ける組合系候補とは異なり、公募組は政策協定を結ぶだけとなる。
 県連幹部は「選挙に出たい側と、候補を担ぐ組織に温度差があった」と認める。
■   ■
 会社員、医師、主婦…。公募組に、党勢の一翼を託そうとする自民、民主。「清新さ」を狙うイメージ戦略に、組織の実態が必ずしも追い付かない。走りだした公募組の陣営内でも、不安が膨らみ始めている。
 東灘区で公募に応じた自民県議候補予定者の陣営では、選挙活動に欠かせない後援会名簿すら、まとまったものがない。知人らがスタッフとして動き回るが、選挙経験者は一人だけだ。
 東灘を最重点区とした県連だが、「こちらで用意できるのは、党公認という“看板”と、安倍のポスターぐらい」と県連会長の渡海紀三朗(59)。「あとは自分でやってもらうしかない。それが自民党だ」
 一方の民主も心もとない。公募に応じた須磨区の県議候補予定者は、活動の九割を駅前など街頭での演説に充てる。残り一割の集会も知人らが用意した。元衆院議員の秘書という肩書にもかかわらず、民主を支える労組関係者の姿はどちらにもない。「もしかしたら、私自身が、選挙カーの運転もやらないといけないかも」。候補予定者自身がそう漏らした。
 公募候補をめぐる「春の陣」は、風向きが定まっていない。 (敬称略)

6095とはずがたり:2007/04/23(月) 21:34:24

党派に聞く  −07’ひょうご統一選
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200703touha/index.html

自民党 渡海紀三朗 県連会長  信頼性ある政策を問う
メモ 県議選(改選後定数92)の目標は、過半数47人の当選。公認27人、推薦22人に絞り込んだ。神戸市議選(同69)は公認21人。地方選では初めて公募し、県議、同市議選で7人を擁立。夏の参院選をうらなう前哨戦としても党の力が問われる。

民主党 辻泰弘 県連代表  生活者の視点取り戻す

メモ 県議選では公認22人、推薦6人、神戸市議選では17人を公認した。同市議選では、前回を上回る数の女性新人候補を立てる予定で、支持層の拡大を図る。労組などの組織票に全面的に頼らない候補者の動きも注目される。

新社会党 原和美 県本部委員長 党の存亡をかけた戦い
 ―存在感をどう出すか。
 「国会の議席はないが、それぞれの地方議会で、議員の地道な活動量はほかの党に負けないはず。どこまでも市民の立場に立った視点、活動をアピールしたい」
 ―統一選での課題は。
 「全国政党とはいえ、小さな組織。どこまで有権者に訴えを届けられるか。歯がゆく感じるが、それが課題だ」
 ―具体的には何を訴えるのか。
 「今の政治情勢には黙っていられない。特に非正規雇用の拡大と国民の負担増の問題を訴えたい。高齢者の国民健康保険料や税金が上がり、若年者は非正社員採用で安定した暮らしも望めない。国政が暮らしを追い込む中で、市民の福祉を守る地方議会の責任と役割は大きい。国政に『NO』と言える力はあるはずだ」
 ―県会で唯一の議席を持つ現職が引退。公認候補を減らしているが。
 「前回選挙から二大政党制の流れが進み、自治体合併で市町の議員定数が減った。候補者擁立が難しくなった。厳しい選挙になるのは承知している。何としても県会の議席を引き継ぎ、県内すべての現有議席を維持したい。党の存亡をかけて戦う」
メモ 県議選では公認1、推薦1。須磨区の現職が引退し、灘区で公認候補を擁立した。前回8人を公認した神戸市議選は、公認3、推薦2にとどまる見通し。後半戦の各市議選も含めると、公認は10減の7、推薦は4増の5。

▼神戸改革フォーラム 伊藤正視 代表 「真の保守」神戸に新風
 ―基本理念に「真の保守」を掲げている。
 「保守というのは本来、改革の精神をもつものだ。絶えず自らを律しながら環境の変化に対応していく。既存の既得権や利益を守ることが保守ではない」
 ―神戸市会の汚職事件が政治団体結成のきっかけとなった。
 「地方の時代といわれる中、地方行政と地方議会の緊張関係を見直す時期に来た。公明公正さはもちろんだが、議会のコストも考える必要があるだろう」
 ―神戸市議選に現職二人と新人六人を立てる。
 「現職の一人は九期務めたベテラン。組織固めやどう運動をすべきかのノウハウもある。即戦力になる新人も集まった。神戸に新しい息吹を吹き込むには十分の人数だ」
 ―市当局との関係は。
 「基本は与党の立場だ。ただしイエスマンの与党ではない。ともに改革を進めるという姿勢を貫きたい」
 ―目指す改革とは。
 「一言でいえば、行政に対しても、市民に対しても、よりよきコミュニケーションを求めていく。具体的には議員報酬や定数、政務調査費など山積する課題を見直していく。ボランティア精神で、活動する議員を市会に送りたい」
メモ 神戸市議汚職事件を受け、昨年11月に経済界を中心に結成された政治団体。前伊藤ハム社長の伊藤代表をはじめ、約250人が所属する。事件を踏まえ、市会への批判票をどこまで受け止められるかが焦点。

6096とはずがたり:2007/04/23(月) 21:34:55

2007年 ひょうご統一地方選
議会とは議員とは −第3部 自民大敗
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200704gikai/01.html
上.誤算(2007/04/10)
政調費ショック大きく
 神戸市中央区、兵庫県庁の北側。自民党県連事務所に集まった幹部らは、開票作業が進むにつれ、顔色を失った。
  県会議長、元副議長、元県議団副幹事長…。ベテラン勢が続々と議席を落としていった。
  八日投開票を迎えた県議選。過半数の四十七議席を目指す自民は、公認・推薦を四十九人に絞り込み選挙に臨んだ。結果は、現職七人を含む十一人の落選。獲得した三十八議席は、予想をはるかに上回る大敗だった。
  一方で、当選した保守系無所属組は十人。「もし全員取り込めても過半数ぎりぎりだ」。九日午前二時すぎ、県連で会合を終えた幹事長の原亮介(63)が声を振り絞った。
  前回、前々回も四十三議席で過半数を割ったが、多数派工作の難しさはその比ではない。
■   ■
  自民には逆風下の選挙だった。政務調査費の不透明な使途が指摘され、争点の一つとなった。
  「市民オンブズ尼崎」などから不適切な使途を指摘された県議の一人、自民現職の門信雄(57)。立候補した定数一の芦屋市選挙区は、県内屈指の注目選挙区となった。対立候補は、議会改革を掲げる新人、山田美智子(60)だった。
  門は、政務調査費をめぐり、車のリース代として報告した約百十万円が、実際はローン支払いだった。私有財産の形成につながる使途は認められていなかった。
  「自動車販売会社の担当者と相談し、負担が軽いからと安易に考えた」
  選挙告示前の三月四日、門は後援会総会で支持者らに弁明した。全額返還したことや、不起訴になった経緯の説明にあいさつの大半を割いた。
  県連選対委員長を務める門は、県議団幹事長や副議長を歴任。改選後は議長候補としての呼び声も高かった。県連は、実績と知名度に勝る門が逃げ切ると分析。独自調査では、山田とは大差が開き、県連は当選をほぼ確信していた。
  しかし、ふたを開けると八百六十七票差で落選。同様に書類送検された自民現職で、元議長の清元功章(78)も、姫路市選挙区で議席を失った。
  一夜明けた九日、知事井戸敏三は定例会見で「期待が大きいほど、信頼を失えば結果は厳しくなるということを、われわれも自戒しておかなくてはならない」と、結果の深刻さを受け止めた。
■   ■
  自民の「誤算」は、政務調査費問題だけではなかった。
  県議選で初めて取り組んだ公募方式による候補三人のうち、当選者は、神戸市垂水区選挙区の新原秀人(44)ただ一人。自民票に無党派層の上積みを期待したが、思惑通りとはならなかった。
  対して、都市部で無党派層の受け皿になったのは、山田をはじめとする「市民派」だった。「政務調査費の全面公開」など、訴えの中身が有権者に分かりやすかった。
  尼崎市選挙区では、市民オンブズ尼崎の世話人丸尾牧(42)が市議からくら替えし、初当選。現職稲村和美(34)とともに、尼崎市長白井文の支援を受け、自民元職や共産の二人にも競り勝った。
  県議会は丸尾、山田、稲村の動きに神経をとがらせる。政務調査費をめぐっては、市民オンブズが情報公開で入手した資料を基に、議会は厳しい追及を受けた。しかし今度は、丸尾らによって、議会内部からの監視が強まる。
  「台風の目がどう動くのか」。県幹部らも注視する。(敬称略)
□   □
  兵庫県議選は、自民の大敗で終わった。夏の参院選を控えるだけに、影響は計り知れない。過半数を大きく下回った背景と波紋を探る。
(統一地方選取材班)

6097とはずがたり:2007/04/23(月) 21:35:31

宍粟市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当9,582(39.7%)高嶋 利憲54無所属新1(元)山崎町長
□7,316(30.3%)長田 執75無所属現 県会議長=自民党所属
□7,221(29.9%)春名 哲夫55無所属新 (元)宍粟市議
神崎郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当14,227(53.9%)上野 英一53無所属=民主・社民・新社会新1(元)大河内町長
□12,171(46.1%)前川 清寿65無所属=自民現 嶺雲寺住職
飾磨郡 定数1−候補3 (選管確定)→どっちが自民推薦だ?
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当6,379(46.6%)宗行 恭義62無所属新1(元)夢前町議
□3,781(27.6%)振角 利允67無所属新 (元)夢前町議
□3,527(25.8%)東影 昭53無所属新 (元)夢前町議

2007年 ひょうご統一地方選
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200704gikai/02.html
議会とは議員とは −第3部 自民大敗
下.変化(2007/04/11)

ほころび見せた「牙城」

 現職議長の落選は、兵庫県会にとって初めての事態だった。
  「高齢と、準備不足が響いた」と、議長を務める自民現職、長田執(75)の後援会幹部。八日夜、県議選宍粟市選挙区の開票結果を受け、支持者が集まった事務所は静まり返った。
  長田と競り合い、初当選したのは、十六年ぶりの再戦となった元山崎町長高嶋利憲(54)。選挙参謀として、かつて長田の選挙を支えた元宍粟市議春名哲夫(55)も加わり、保守票が分裂する中、展開が読めない混戦だった。
  一九九一年に高嶋らを制して初当選した長田は以後、連続三回無投票で当選した。五選を目指したものの、選挙はまだ二度目。約一万一千人の後援会に支えられていたが、久しぶりの選挙に動きは鈍かった。支持者の多くは高齢で、選挙戦に入ってからも「やり方が分からない」と戸惑った。
  取り付けた約二十団体の推薦は、すべて団体側から申し出てきたもの。会員約二千人を抱え、支援する地元商工会は終盤、組織の引き締めを図ったが、流れは止められなかった。
  ある若手会員は「(長田の)政治的手腕に魅力はあるが、世代交代を期待する声がかつてないほど強かった」と明かす。
  対する高嶋陣営。「必勝」の張り紙は、市長や国会議員から届いたわずか三枚だけだった。業界団体の推薦が全くない高嶋は、細かな地域票の掘り起こしで勝利を呼び込んだ。
■   ■
  宍粟市をはじめ、自民は今回、牙城である一人区で、公認・推薦の七人が敗れた。
  十二年ぶりの選挙となった神崎郡選挙区もその一つ。三期十二年の実績を持つ前川清寿(65)は「県から予算をとってきてこそ議員といえる」と選挙期間中、力を込めた。
  県議団幹事長ポストをうかがう中堅議員として、道路や河川整備の必要性を訴えた。保守系町議や区長会、婦人会など地元組織をフル回転。人海戦術を繰り広げた。
  対する新人で民主、社民、新社会の推薦を受けた上野英一(53)の個人演説会では、会場が閑散とした日もあった。上野は旧大河内町(現神河町)の町長を二年半務めたが、市川、福崎町での知名度は未知数だった。
  「陳情型政治をなくす」。前川を意識した明快な訴えもどこまで地域に届くのか、組織のない上野陣営には不安が消えなかった。しかし、得票は三町すべてで上野が上回った。
  落選が決まり、前川は「もう古い議員はいらないということだろう」と事務所でこぼした。
  「組織の頭をおさえる選挙は、もう通用しない。今回の選挙は、時代の変化を映し出しているのかも知れない」。郡内の町議らは、選挙結果をこう受け止めた。
■   ■
  実績と組織力も備えた自民現職たちの落選。今回の県議選は、都市部以外でも、有権者の選択基準が多様化している実態を示した。
  十六年ぶりの選挙戦となった宍粟市のほか、二十四年ぶりの(旧)飾磨郡選挙区でも、自民推薦候補が落選。自民の牙城のほころびを見せつけた選挙戦だった。
  「ライバル候補が名乗りを上げることすらできない無投票こそが実力の証しだった」。自民のベテラン県議は「政治的な力が強くなる半面、いざ選挙になると弱い」と続けた。
  夏には参院選が控え、政治決戦の年と位置付けられる今年。自民県連幹部らの悩みは深刻だ。弱まる組織。早まる変化。流れを見極める時間は限られている。(敬称略)
(統一地方選取材班)

6098名無しさん:2007/04/23(月) 21:38:01
公明は全員当選というものの、候補者を絞って議席減。しかも東京でもぎりぎりの下位当選が見受けられる。
自民との連立で得票や議席を伸ばしてきたけれど、そろそろ頭打ちになってきたみたい。

6099とはずがたり:2007/04/23(月) 21:58:32

これは佐倉ショックでしょうかな?

’07統一地方選佐倉市長に蕨氏 3新人の対決制す
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20070423/CK2007042302010936.html
2007年4月23日

 統一地方選を締めくくる県内の四市町長選、二十市町村議選は二十二日、投開票され、新しい首長や議員の顔ぶれが決まった。各地の選挙事務所では、当選を決めた候補者が喜びの表情。万歳の声が夜空に響いた。県議選と千葉市議選からスタートした統一選は終了し、県政界は夏の参院選に向けて本格的に走りだす。 (統一地方選取材班)
 無所属新人三人の争いとなった佐倉市長選は、会社社長の蕨和雄氏(57)が、元市議長の清宮誠氏(67)、元県議の密本俊一氏(60)を破り初当選した。蕨氏は一九九五年の市長選で約千八百票差で敗れており、二度目の挑戦で雪辱を果たした。
 選挙事務所で蕨氏は「少子高齢化などの不安や悩みを解決したい。市民と共同の新しい行財政を実現する」と語った。
 蕨氏は保守系市議の一部、市民ネット、民主などから支援を受け、幅広い支持層を取り込んだ。新住民の多い市西部を地盤とし、「しがらみのないクリーンな市政」を掲げた。
 元銀行員で、現在はゴルフ練習場などを経営する経歴から「経済人としての知識を活用し『高福祉、低負担』の道を探りたい」などと訴えた。
 清宮氏は市議三期の実績をアピールし、福祉関連の市民団体などから支援されたが、組織力で及ばなかった。
 自民の推薦を受けた密本氏も自民県議三期の実績を強調。地元の自民党衆院議員らの支援を受けたが、票を固めきれなかった。
 佐倉市は昨年度から地方交付税の不交付団体となったものの、市財政課は「国の交付基準が変わったためで、決して豊かな財政状況ではない」と指摘する。候補者三人が公約の柱に掲げていた行財政改革などが、新市長の当面の課題となる。

6100いなばやま:2007/04/23(月) 23:21:54
>>6098
そのお話も含めて世田谷の選挙のことを
いやぁ、すごい結果でした投票率40%そこそこで民主党が11議席と大勝利。
野党分裂で楽々区長再選を果たした熊木氏ですが区議会は区政野党が過半数で
最大の争点だった下北沢の再開発計画は停滞を余儀なくされる状況になりました。

野党が過半数ってことは自公が過半数割れしたって事で
公明は現有11を確保しましたが自民党が12議席しか取れず大惨敗
落選した公認候補は11人に及びある意味壮観でした。
公明も現有は確保しましたがブービーの51位当選の候補も出るなど
前回に比べ1000票あまり減らしました。
もともとリベラルな土地柄、公明も都内の他地域に比べれば弱い所とはいえ
低投票率でこの結果はびっくりです。

公明、頭打ちの要因ははっきりとは分かりません。
組織の選挙疲れというか、与党疲れというか
自民党ほどではありませんが公明も現世利益追求型の政党
ですが、元々福祉・平和を掲げてきた理念政党でもあるわけで
どちらかと言えば民主・社民や自民党非主流派との親和性が高いと思います。
「安倍カラー」には拒否的な心性もあるわけで
なんで自民党のフォローばっかりしないといけないんだという思いが
末端の運動員・支持者にはあるのかもしれません。
いやもしかして組織内部で小さな亀裂があるのかもしれません。
まぁ内情はうかがい知ることはできませんが。

6101小説吉田学校読者:2007/04/24(火) 01:17:29
>>6067
首長で世襲ってのはあまり聞かないし、長崎市民は心のどこかに「世界のナガサキ」を意識しているところがあると思うんです。
国際舞台に立つ「被爆者」の選良としては、「いい人」っぽい人を選びたかったかもしれない。
長崎の香りがどこからか体から出ないとね。娘婿、いかにも東京育ちといった風貌(特にめがねとネクタイ)でかなり損したと思う。

>>6073
千葉市の中央区と我が稲毛区じゃないでしょうかね。なお、中央区は公明は楽勝ムードでたるみがあったそうな。

>>6083
地盤のはずの郡山で惨敗、中通りはほぼダブスコ。会津もほぼダブスコ。いわきと田村で踏ん張ったとはいえ4割届かず、ほぼ全域で惨敗。
マジで、民主の保守系1、労組系+市民派1で民主が参院選選挙区独占狙うかもしれない。自民がダメすぎる。
それと知事選で「足元に火が点いた」と私が評した玄葉と根本ですが、玄葉は鎮火(もともと名家だし。姻戚別にしても)したけど、根本は噴火している。民主が2区で本田朋あたり出すと分からなくなるぞ。

>>6099
まあ、ショックというわけじゃないけれども、衝撃はあったんじゃないんでしょうかねえ。
ほとんどの人が「密本市長」を予測していたでしょうな。
佐倉・印西地域が読めなくなってきたという感じ。前書いた「新住民の流入でボスがいなくなり」云々というのは、実は佐倉と印西の境あたりのことともう1箇所のことをリンクさせて書いたわけであります。

6102小説吉田学校読者:2007/04/24(火) 01:26:43
>>6099
佐倉は市議選でもネットが4、新社会党(中選挙区時代も左派の橋頭堡)が2、オンブスマンが1、共産が2と市民派がちょっとした勢力を築いているのかもしれませんな。

6103やおよろず:2007/04/24(火) 03:33:20
民主公募の岡野さん見事トップ当選−高松市議選

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20070423000048

 40議席を43人で争う少数激戦となった高松市議選の高松選挙区は、民主の岡野朱里子さん(33)が新人ながら大差のトップ当選を果たした。民主は同じく新人の山本悟史さん(38)も初陣を飾り、改選前の2議席を確保した。
【→参照記事】

 岡野さんと山本さんは党の公募候補。県議選を含めた今回統一選で、民主は県内で擁立した公募の3人がいずれも初当選した。

 このうち岡野さんは「人にやさしい街づくり」を訴え、昨秋の立候補表明後、地道な街頭活動を繰り返してきた。香川県高松市花ノ宮町3丁目の事務所に当確の知らせが入ったのは午前零時過ぎ。待ちわびた支持者がどっと沸き、「しゅりちゃん」と歓声が上がる中、現れた岡野さんも感激を抑えきれない様子。「心から心から、感謝の気持ちでいっぱい。勉強して努力して、皆さまのお役に立てるよう一生懸命仕事します」と抱負を述べると、再び拍手と歓声を一身に浴びていた。

合併5選挙区で新旧入れ替わり
 高松市議選は、合併時の増員選と同様に各選挙区で大激戦。合併町の六選挙区のうち、選挙戦に突入した5選挙区すべてで新人候補が相次いで現職を破るドラマが生まれた。

 定員3に5人が立候補した国分寺では、増員選にも出馬した落合隆夫さん(60)と西岡章夫さん(66)の新人2人が接戦を制し、初当選。増員選では1、2位で当選した現職2人が涙を飲んだ。

 現職と新人の一騎打ちとなった庵治では、新人の新上隆司さん(51)が現職の追い上げをかわし、増員選の雪辱を果たした。

 牟礼では、社民系現職が保守系の現職と新人との激戦にのまれる格好で得票を伸ばせず、惜敗。保守系が議席を独占した。

6104やおよろず:2007/04/24(火) 03:38:10
石川県

 野々市町長に粟氏当選 金沢市議選は「自民」が「かなざわ」上回る

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070423103.htm

  石川県内の統一地方選を締めくくる野々市町長選、金沢、小松、輪島、珠洲の四市議選、野々市、内灘、津幡、志賀、穴水の五町議選と七尾市議選中島選挙区補選は二十二日、投開票が行われた。無所属新人二氏が争った野々市町長選は、元県議の粟貴章氏(46)が一万五千六百八十五票の大差を付け初陣を飾った。四市議選のうち金沢市議選は、改選前十五議席で並ぶ二つの第一会派の勢力争いが焦点となり、自民党金沢・市民会議が、県議会会派・新進石川に連なる保守系と民主系で構成するかなざわ議員会を大きく上回った。
 野々市町長選は、現職安田彦三氏が二月に今任期限りの引退を表明。後継候補の選考で町議会各勢力が駆け引きを演じる中、新進石川所属で地元選出の粟氏が要請を受けて三月に出馬表明し、自民は対抗馬擁立を模索したものの断念した。

 粟氏は政党・政治勢力の推薦は受けず、選挙戦ではローカルマニフェスト(公約集)を掲げ、安田氏が目指した「五万人市制」に向けた安心で住みよい「新・野々市づくり」や県議時代の実績などを訴えて幅広い支持を集め、一万七千三百七票を獲得。告示前日に出馬表明した政治団体女性代表の青木万理子氏(69)は浸透できなかった。投票率は58・62%で前回の65・82%を下回った。安田氏の任期満了は六月九日のため、粟氏の任期は同十日から四年間となる。

 四市議選では、五十三人が出馬した激戦の金沢市(定数四〇)で、自民系は公認の現職十三人と新人四人、無所属新人一人の計十八人が当選し、改選前より三増。かなざわ議員会は推薦の現職八人、元職一人、新人三人の計十二人で、改選前より三減らした。

 かなざわ議員会に加わっている民主は、公認の現職、新人各一人と推薦現職一人の計三人が当選し、改選前より一減。公明は公認の現職二人と新人二人の計四人が当選し、改選前議席を維持。社民は公認現職一人と推薦現職一人、社民系の無所属新人一人の計三人が当選し、改選前より一減。共産は公認の現職一人と元職二人の計三人が当選し、改選前から一増やした。

 新人は十一人、元職は三人が当選し、現職三人が涙をのんだ。女性は過去最多だった改選前の六人から五人に減った。

 定数二減で四人超の争いとなった小松市(同二四)は現職十八人と新人六人が当選した。

 能登半島地震の被災地・輪島市では、定数三減の輪島選挙区(同一七)で現職十六人と新人一人が当選。門前選挙区(同七)では定数の二倍の十四人が出馬する激戦となり、現職六人と新人一人が勝ち上がった。

 定数三減で一人超の少数激戦となった珠洲市(同一五)は現職十一人と新人四人が当選した。

6105片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 08:55:10
>>6098
京都も他党の票割りがもう少しよければ公明党が落ちていましたし、他都道府県でもいくつかありました。
常々こういう薄氷が多いんでしょうか。 今回特に見られるのもなんでしょうかねぇ。

6106とはずがたり:2007/04/24(火) 10:09:25

統一地方選:課長から市長へ 長崎市長に田上さん 見た目は「のび太」能力はピカ一
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/seibu/news/20070423sog00m040004000c.html

 立候補していた現職市長が射殺されるという異常事態の中で長崎市長選。初当選した元市統計課長、田上(たうえ)富久さん(50)は一夜明けた23日朝、市役所で記者会見し、953票差の大激戦を振り返った。亡くなった伊藤一長市長(61)の「後継」を掲げ、わずか3日間で課長からトップに上り詰めた田上さんは、どんな人物なのか、市民は何を期待したのか。事件の衝撃がさめやらないまま25日、新市政が走り出す。【横田信行、長澤潤一郎】

 「市長としての仕事が始まると思うと身の引き締まる思いです。実感がわきつつあります」。田上さんは午前8時から記者会見し、心境を語った。「リーダーは市民の中から選ぶという市民力を発揮してくれたことです」と勝因を分析した。

 家族の反応については、妻和代さん(50)は「立候補を勧めてくれたので喜んでもらった」。長男(24)と長女(20)は、市統計課長からトップの市長という立場になった父親の変化に「驚いているようでした。娘は朝から新聞やテレビを気にしていました」と紹介した。

 伊藤市長の後継を主張してきたが、手法の違いを問われると「伊藤市長はアイデアマンでいろんなことを実現してきた。私はいろんな人と話す中でヒントをもらって見つけていく」と説明した。

   ◇ ◇ ◇

 「見た目は(ドラえもんの)『のび太』みたいだけど、人と人を結びつける力はすごい」

 広報課の20代の後輩はこう評する。「演説していも目立たない」と本人も苦笑する“和み”系の外見とは裏腹に、行政マンとしての能力は市役所内でもピカ一。かつての上司だった部長が「市役所で市長を務められるのは、あいつぐらい。もう『ちゃん』付けでは呼べないけど、喜んで『市長』って呼ばせてもらうよ」と言うように一様に歓迎ムードだ。

 「自分の意見をきちんと持っていて、意外に頑固」というのが上司や同僚の一致した見方。日本初のまち歩き博覧会「長崎さるく博」(06年)の進め方を巡って、伊藤市長と衝突したこともあるという。23日の会見で、伊藤市長との違いを「市役所で26年半、仕事し、働く者の立場や感覚が分かる。どこをどうすればよくなるかも分かっている」と話した。事件でかじ取り役を失った市役所内では「即戦力」として、指導力に期待が集まる。

6107とはずがたり:2007/04/24(火) 10:09:52
>>6106
   ◇ ◇ ◇

 市役所では、広報や観光畑で活躍した。その時培った人脈が手弁当で選挙応援を始めた。若手経済人が選対を買って出て、ポスターや看板、チラシなどは知り合いの印刷業者などが担当した。出馬を決断したのが18日夜で、翌19日夕方までに用意してもらったという。

 立候補すると聞き支援するかどうか見極めようと面談した長崎商工会議所の幹部は「会ってみたら商店街活性化や観光イベントで一緒に汗をかいてくれた人だった。名前と顔が一致しなかっただけ。まさかあの人が出るとは思わないから」と笑う。

 自前の組織はゼロ。ハンドマイクを片手に回り始め、選挙カーを調達できたのは投票2日前の20日午後3時。時間不足で、支援に回った経済界や市民が頼ったのは携帯電話とメールを使った徹底した口コミ作戦だった。

 田上さんは会見で「市民と気楽に話す機会をできるだけつくりたい」と話し、市民と市役所との距離を縮めたいという考えを強調した。「変化の時代を乗り越えていく、役に立つ市役所づくり」を目指し、▽市民の問い合わせに一括して応じるコールセンターのような機関の設置▽昼休みに市民と意見交換する「チャンポンミーティング」−−などを挙げた。

 被爆地として常に注目される平和については「世界中に発信する方法を考えたい。必要なことは国にも訴えていきたい」と話した。

 また、行政対象暴力について問われると「暴力をいかになくすかという視点で現実的な方法を検討する必要がある」としつつも、自身への警備は「できるだけフリーに動きたい」と述べた。

   ◇ ◇ ◇

 長崎市民からは、「じげもん(地元出身者)」の新市長誕生を喜ぶ声が聞かれた。

 「伊藤さんに入れようと思っていた」という長崎市伊王島町の無職、吉井キクエさん(86)は田上さんに投票した。県外で仕事をしていた伊藤市長の長女の夫、横尾誠さん(40)と、田上さんが補充立候補し、無風から一転して大激戦となった3日間。「県外にいた人より長崎をよく知っている人のほうが市民のために働いてくれると思った。事件には同情するが公の仕事と個人は違う」。同市銀屋町の無職女性(80)も「同情と選挙は別。伊藤さんを支持していたが地元の人の方が安心」と話した。

 一方、横尾さんに一票を投じた人の中にも、田上さんに期待する声がある。同市の青果店主(52)は「実質3日間しかなく、候補の政策は分からなかった。伊藤市長はよく商店街に足を運ぶ人で、お世話になったので、心情的に横尾さんに投票した。これからは新市長を市民で育てていかなくては」と話していた。

 2007年4月23日

6108とはずがたり:2007/04/24(火) 10:17:37

期日前に伊藤氏に投じられた票が無効に成ってしまったわけですよねぇ。色々規定に不備があるようである。
殺された等という異常事態は選挙を一時停止して改めてやり直す方が良いのかもしれぬ。

長崎市長選:事件に配慮、万歳控え 田上氏
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/photojournal/news/20070423k0000m040113000c.html

 長崎市内の田上さんの選挙事務所では、当選確実になると歓声が上がった。ただ、死亡した伊藤市長に配慮して万歳は控えた。田上さんは「市民と市職員の力を生かし、こういう事件の後こそ『市民力』を発揮する時」と喜びを語った。

 田上さんは「肉親の情と自治体運営は違う。市職員としての弔い合戦だ」と出馬を決意し、退職金を選挙費用に充て、背水の陣で臨んだ。26年半の市職員生活では06年に日本初のまち歩き博覧会「長崎さるく博」を発案、企画し、延べ1000万人を集めるなど広報や観光畑で活躍。培った人脈が草の根運動の核になった。

 時間、資金、人員とないものばかりだったが、世襲に反発した地元経済界から後押しを受け、一部の国会議員や地方議員からも支援を得て、まとまった得票につながった。

 一方、伊藤市長の長女の夫で西日本新聞記者の横尾誠さん(40)は22日午後11時50分ごろ、長崎市内の選挙事務所に伊藤市長の長女で妻優子さん(36)とともに喪服姿で現れ、涙ぐみながらあいさつ。伊藤市長の大きな遺影が掲げられた会場で、横尾さんは「伊藤市政への期待をあんな卑劣な暴力で止めるわけにはいかないと立候補した。私のいたらなさでこんな結果になり、本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

 優子さんは「本当にありがとうございました。父伊藤一長はこの程度の存在でしたか。父は浮かばれないと思います。残念です。父の愛する長崎でこんな仕打ちを受けるとは思いませんでした」と声を詰まらせた。

 横尾さんは、東京での記者生活を休職して補充立候補した。1000を超える団体推薦や伊藤市長の後援会組織を受け継ぎ、遺族が喪服姿で街頭に立つなど、徹底して情に訴えたが及ばなかった。

 ◇無効票は約1万5000票

 長崎市長選の無効票は約1万5000票あった。中には死亡した伊藤市長に投票し「伊藤市長さんありがとうございました」などと書かれた票もあったという。無効票の中には、期日前を含めて伊藤市長に投じた票が多かったとみられる。
英文を読む

毎日新聞 2007年4月23日 0時18分 (最終更新時間 4月23日 8時09分)

6109とはずがたり:2007/04/24(火) 11:16:31
>>6053-6055
>>6059>>6100とか

東京都下の市議選/区議選メモに纏めました。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007tokyo.txt
自民の共倒れっぷりをご堪能下さい。。と云いたいところだが民主の共倒れも結構あんのね…(´・ω・`)
積極擁立策の結果であろうけど。

6110片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 18:15:46
東京の東大和市も財政問題を取り上げた新人が意外に接戦を演じた。
いろいろな無駄遣いの問題が夕張の件とオーバーラップされ始めた感もある。破綻がどうたらという主張が現実感をもって受け止められはじめている。

2007統一選  “大阪春の陣”記者座談会 讀賣大阪
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news005.htm

 統一地方選の後半戦が終わった。府内では無投票だった2市を除く8市長選のうち、八尾市と藤井寺市で新人が現職の壁を破り、初当選を決めた。担当記者が“大阪春の陣”を振り返る。

【八尾市長選】

 A 現職の柴谷光謹さん(68)の優勢が伝えられていたが、最後に笑ったのは新人の田中誠太さん(50)だった。

 B 柴谷さんと田中さんは、ともに旧社会党が出身母体で旧知の間柄。八尾市議を経て府議という経歴も同じで、いわば“師弟関係”にあった。昨年12月、田中さんは柴谷さんを訪ね、勇退を勧めたが、柴谷さんは首を縦に振らなかった。そこで、田中さんは「4年後では遅い」と出馬を決めたらしい。

 C 柴谷さんは、自民と連合大阪の推薦を受けたが、票を固めきれなかった。公務を抱えていたこともあり、本人が有権者に直接訴えられるのは夜の個人演説会など、限られていたようだ。一方、田中さんは住宅地などを中心に徹底したローラー作戦を展開。陣営が「有権者のうち10万人以上に会った」と胸を張るほどで、その差が大きかったのではないか。

 D 自民も内部では一枚岩ではなかったようだ。支援組織の中からも、若手経営者らを中心に田中さん支持に回る人がいた、と聞いた。

 B 同和関係団体元役員が逮捕された事件を受け、同和行政を巡る問題が争点になったが、これも柴谷さんには逆風となった。新人4人はいずれも「柴谷市政が事態を放置した結果」と批判し、厳しい立場に追い込まれた。有権者に「八尾のイメージアップのために、若くて行動力のある田中さんを」という気持ちが芽生えた、とも考えられる。

 C 柴谷さんが進めてきた同和行政の検証と改革について、田中さんは「いったん白紙に戻して再検証する」方針を示している。今後、どのような政策を打ち出していくのか、注目したい。

【藤井寺市長選】

 E 中盤以降で風向きが変わった。現職の井関和彦さん(64)は、選挙前「大きな争点はないのでは」と話していたが、初当選した国下和男さん(65)は財政問題と絡めて市民病院の移転・新築凍結を前面に打ち出した。「藤井寺を第二の北海道夕張市にするな」と。対決の構図をわかりやすく市民に示し、凍結理由を具体的に訴えて牙城(がじょう)を崩した。


 F 確かに、市民には「うちの市って、財政、厳しいんでしょ」「病院を建てるなんて」という声が圧倒的に多かった。ある有権者は「公共事業削減が世の流れ。約54億円をかけて病院を新築することが必要なのか、という問いかけはわかりやすかった」と話していた。

 G 井関さんは自民、民主、公明の3党に連合大阪の推薦も受け、“盤石”のように見えた。しかし、保守系の市選出府議が国下さんサイドにつく〈ねじれ〉もあった。

 F 今後の市政運営を考えた時、市民病院の移転・新築の凍結がすんなりといくかは疑問。すでに、3月議会で建設費は賛成多数で可決されている。市長権限で執行を止めることはできるが、建設費そのものを白紙に戻すには、議会の議決が必要。市長選で市民は「凍結賛成」の意思を示している。議会がどう動くか、目が離せない。

     ◇

 A 今回、府内8市長選のうち、自民推薦の3人が苦杯をなめた。同府連幹部は「市議選で手いっぱいで、組織が機能しなかったのが大きい。有権者の多くが『現状打破』を望んでいることも一因」と指摘した。

 E 自民だけでなく、既成政党が前面に出ても、候補者のイメージアップにつながるとは言えなくなったように見受けられる。夏の参院選に向け、各党は戦略の見直しを迫られることになりそうだ。

(2007年4月24日 読売新聞)

6111片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 18:36:01
政令市になりそうな岡山市では、自民党が次回選挙を見込んで推薦募集をし、6人に推薦を出しましたが、あまりうまく行かなかったようです(テコ入れを図った弱い候補が受けたのかな)。
http://www3.nhk.or.jp/senkyo/ptr/83/ptr_skh8301.html
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2007/localelection/result2/okayama_result.html

04/14-12:18--政令市視野に自民が6人推薦 岡山市議選
http://okanichi.co.jp/20070414121825.html

 自民党岡山県連は13日、15日告示される岡山市議選(定数52)で現職5人、新人1人の計6人を推薦すると発表した。 県連では従来、岡山市議選では都市部という事情もかんがみ、公認・推薦を必ずしも奨励していなかったが、近い将来の岡山市の政令指定都市昇格を視野に「他の政令市では公認・推薦を出している実績もある」(森正人県連幹事長)ことから方針を転換。県議選終了後に保守系議員や候補者に申請を呼び掛け、公認申請はなかったものの6人が推薦申請に応じた。 推薦候補は次の通り。(敬称略) 鷹取清彦(55)、和気健(59)、三宅英夫(59)=以上2期、太田武正(63)、加藤公彦(55)=以上1期、中原哲夫(56)=新人

党派の方針打ち出して 讀賣岡山
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news002.htm

 22日に投開票された岡山市議一般選(定数52)は、旧御津、灘崎、瀬戸3町を同一区域にして初めて行われ、合併地区の票の行方が注目されたが、いずれの地区でも地元候補者が当選。吸収合併への不安などから、地元議員を望む住民の意思が表れた。一方、投票率は過去最低の45・40%。最下位の得票数が前回より700票以上少なく、「政令市議」への移行を目前にした市議選としては少し寂しい結果となった。

 特例区をあえて設けなかった瀬戸地区では、地元から3人が立候補して住民から「共倒れ」が心配されたが、票がばらつき、柴奥一さん(52)が上位当選。井本文博さん(59)も最下位で滑り込んだ。「複数当選させたい」という旧町議会の企図は、結果的に成功した。

 政党別では、県議選に引き続き民主が健闘した。新人長井孝介さん(32)が、周囲の予想を上回る5000票以上の得票で5位当選。2005年の市長選で運動した党関係者らが効率よく動いた。もう1人の新人候補は落選したものの、2000票以上集め、夏の参院選に向けて民主票の掘り起こしが進んだ。

 公明、共産両党は、現職2人ずつが引退したが、いずれも新人が後継し、現有議席を守った。

 保守系は、一部動揺が見られた。県議選での民主の躍進ぶりを見て、自民県連が市議選の告示直前に保守系候補6人に推薦を出したが、3人が落選した。他の多くの候補は「自民色を打ち出すと支持者が離れる」と推薦を敬遠した。

 しかし、政令市になれば党公認となる可能性が大きい。党を出しても「地元代表」と納得してもらうには、福祉や子育てを含む地域の課題に対し、党派として方針を打ち出すことが今後の課題となりそうだ。(坊美生子)

(2007年4月24日 読売新聞)

6112片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 18:47:20
この動きはいいが、自民党議員会と自民党刷新会が早期に一緒になるのはあまりいいことに思えないです。この際だからもう少し膿を出しましょう。

若手自民県議が新会派
「疑惑の早期解決目指す」 讀賣広島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news002.htm

 県議会の自民党会派に所属する2〜3期の若手議員5人が23日、新会派「自民党広誠(こうせい)会」を結成したと発表した。会長の門田峻徳議員は「若手が意見を出し、県民の立場から県政を改革していきたい」と話した。

 メンバーは、門田会長のほか、安井裕典、大井哲郎、高山博州、児玉浩の各議員。改選前、門田議員は自民党広政会、安井議員ら4人は最大会派の自民党議員会に所属していた。

 門田会長らは「ベテラン議員が多く、若手が意見を言いにくい雰囲気があった。藤田知事の後援会を巡る選挙対策費疑惑についても早期の解決を目指し、県政の正常化を急ぎたい」と話した。

 また、自民党議員会はこの日、意見交換会を開き、自民党刷新会などとの「一本化」を目指す方針を確認した。会派結成届の提出期限の25日までに、党県連幹事長の奥原信也議員が交渉にあたる。

 一方、23日までに、公明党議員団(田辺直史団長、6人)と自民党良政会(窪田泰三会長、2人)も会派としての届け出を議会事務局に提出した。

(2007年4月24日 読売新聞)

6113片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 18:52:59
この市長はすごいね。次の知事かな。

中村さん「まちに関心を」 松山市長選一夜明け 17年恒例辻立ちも 愛媛
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news003.htm

 22日に投開票された松山市長選で、大差で3選を果たした中村時広さん(47)は当選から一夜明けた23日、松山市一番町の事務所で記者会見。「坂の上の雲」ミュージアムが28日に開館するのを控え、「ミュージアムは遠大なまちづくり計画の一つのステップ。多くの人がもっともっと自分のまちに目を向けてほしい」と3期目に向けた意気込みを語った。

 過去最低の30・11%の投票率だったことについても触れ、「どうしたら、もうちょっとまちに関心を持ってもらえるかが課題」と述べた。

 この日朝は17年前から隔週で続けている「辻立ち」の日。前日は地元テレビへの出演のため、就寝したのは午前3時過ぎだったが、疲れた様子も見せず、同8時に伊予鉄松山市駅前の横断歩道脇に、スーツにネクタイ姿で拡声機を持って登場。「公約を実行に移すことが最大の約束」などと一言一言に力を込めて約30分間にわたり通勤客らに訴えた。握手を求められたり、会釈されたりと反応があるたびに、「昨日はありがとうございました」とお礼を述べていた。

 中村さんは「普段はささっと行ってしまう感じだが、手を振ってくれる人もいて、うれしかった」と晴れやかな表情で話した。

 同日、当選証書を受け取った中村さんは5月2日に3期目の初登庁をする。

(2007年4月24日 読売新聞)

6114片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 19:03:16
県議選も市議選も投票率がどんどん下がりますし、高知県はどうなってるんでしょうね。
2005年の解散総選挙でも盛り上がり度が小さく、喘ぎを感じさせる結果。
どんな雰囲気なんでしょう。

2007統一選  新人健闘3市議選で24人 高知
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news002.htm

 22日に投開票された統一地方選後半戦で、県内では、無投票だった北川村議選を含めた12市町村議選すべてで新人が議席を確保。このうち、高知、室戸、宿毛の3市議選は、立候補した新人32人のうち24人が初当選を決めるなど、健闘が光った。投票率は、2003年の前回に投票があり、その後に合併もなかった9選挙でいずれも低下した。

 新議員の内訳は、3市議が現職49人、新人24人、元議員1人。9町村議が現職73人、新人19人、元議員4人。合併後初の選挙となった黒潮町議選(定数20)では、立候補した新人5人全員が初当選を果たした。

 高知市議選(同42)の党派別では、公明が8人、自民が5人、民主が3人と、それぞれ勢力を維持した一方、共産は2人増の8人、社民は1人減の2人に。

 室戸市議選(同16)では、新人候補6人全員が、現職は11人のうち10人が当選。党派別では無所属15人、公明1人に。新人6人はいずれも当選ラインを大幅に超える健闘を見せ、人口減や漁業衰退などの現状に市民が新しい風を求めた。

 宿毛市議選(同16)も、新人6人のうち4人が当選。新人2人を含む38〜50歳の4人が1000票を超え、若手が躍進した。一方、9選した現職2人は多選批判も受けて苦戦、前回より大幅に票を減らした。党派別では自民、公明、共産、社民とも各1人を守ったが、民主は新議席を獲得できなかった。無所属は12人。


投票率大幅ダウン室戸市議選で10・03ポイント


 8選挙の投票率は、室戸市議選が前回より10・03ポイントで最も下落幅が大きく、安田町議選3・63ポイント、梼原町議選2・92ポイントと続いた。

 合併前の旧市村ごとに選挙区を設けて実施された高知市議選では、高知選挙区(旧高知市)が過去最低を更新。土佐山選挙区(旧土佐山村)でも、2005年の市議増員選より6・57ポイント下がり、2選挙区を合わせた投票率は43・56%となった。

(2007年4月24日 読売新聞)

6115片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 19:14:26
延岡は合併前の前回が民主公認7人、今回9人。こんな地盤があるんでしょうか?
宮崎県の選管はちゃんと市町村別データを掲載しろ。

<2007統一選>投票率4市で過去最低 讀賣宮崎
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news001.htm

 22日投開票された宮崎、延岡、小林、日向、串間の5市議選。投票率は延岡を除く4市で過去最低となり、全体としては盛り上がりに欠けた。市議選の結果を振り返った。

 ■旧3町から10人当選 宮崎市(定46)

 投票率は、過去最低だった前回をさらに1・73ポイント下回る48・72%で、過去最低を更新した。合併前の旧市町別でみると、旧宮崎市内は45・72%で、旧田野町65・83%、旧佐土原町62・87%、旧高岡町67・87%だった。

 旧3町から立候補した27人(うち新人1人)のうち、当選したのは10人。内訳は、旧田野町が8人(うち新人1人)のうち2人、旧佐土原町が12人のうち4人、旧高岡町は7人のうち4人。

 46議席を有権者の数で割り振ると、旧3町は7〜8議席分に相当するため、旧市内に当選者が集中する結果は避けられた。旧町出身議員は、合併で地域が衰退しないよう、地域の声を市政に届ける責務が増しそうだ。

 当選者を党派別にみると、自民2人、民主4人、公明6人、共産3人、社民4人、無所属27人。公認候補は、共産現職1人を除き、全員が当選した。なかでも社民党は上位を占めた。


 ■現職10人議席失う 延岡市(定33)

 50人で争う激戦となり、現職10人が議席を失った。

 北方、北浦、北川町と合併して最初の選挙で、旧3町からの候補者の当落が注目された。共倒れの懸念もあったが、計17人が立候補し、公明、民主の各1人を入れた計8人が当選した。

 6人が立候補した自民は、現職2人を含む3人が落選。民主は、擁立した9人全員を当選させた。公明、共産、社民も全員当選を果たした。

 激戦を反映し、投票率は前回(64・51%)を0・42ポイント上回る64・93%だった。


 ■社民が議席奪還 日向市(定26)

 旧東郷町からの当選者数が注視され、7人の候補者のうち、社民1人を含む計6人が当選した。

 社民は、前回失った議席を回復。自民、公明、共産も全員当選を果たした。

 投票率は66・05%で、初めて60%台に落ち込み、過去最低となった。



 ■旧須木村3市議上位を占める 小林市(定24)

 合併後初の市議選。在任特例が終わり、旧小林市から22人、旧須木村から6人が立つ激戦となった。人口の少ない旧村部の候補が、危機感を強めて精力的に旧市域で活動。旧須木村出身の議員は3人が当選し、トップ当選を含む上位を占めた。前回3人いた自民の候補は立たず、公明は現状維持の2議席。共産は1議席を回復した。投票率は、前回比7・82ポイント減の70・13%で過去最低だった。

 ■市長選立候補者トップで返り咲く 串間市(定17)

 定数が4減した。立候補した新人4人のうち2人が当選、逆に4人の現職が議席を失った。党派では、自民、公明、共産がそれぞれ1議席ずつ確保。昨年7月の市長選に立候補し、任期途中で辞職した元市課長がトップ当選を果たした。

 投票率は、前回比5・91ポイント減の81・34%。過去最低だった91年よりもさらに5・82ポイントダウンした。

(2007年4月24日 読売新聞)

6116片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 21:20:03
県議選・市議選とも、宇都宮市だけに大き目の変化が見られた。

’07統一選:宇都宮市議選 女性当選者5人、過去最高 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070424ddlk09010166000c.html

 ◇県議からくら替え、民主・石井氏は通算4選

 統一地方選の後半戦は、22日に投開票され、新首長、議員が出そろった。6市議選の党派別当選者は、自民38人▽民主6人▽公明17人▽共産7人▽無所属98人。女性の当選者は22人だった。

 宇都宮市では、女性当選者が2人から大きく伸びて過去最高の5人。2位に約2300票の大差を付けトップ当選した、民主新人の福田智恵氏は、水島広子前衆院議員の元秘書。7504票の得票は、同市議選では過去最高となった。水島前議員支持層の票を大きく集めたとみられる。

 また、県議から市議選に異例のくら替えをした民主の元職、石井万吉氏も通算4選目。一方、社民の宇賀神文雄氏は、幅広い支持を集めようと無所属で出馬したが、議席の獲得はならなかった。

 真岡市では無投票の阻止を訴え、元プロ野球選手の無所属新人、入江巡一氏が告示日の約1週間前に急きょ立候補表明。4位で初当選。現職が落選する形となった。

 矢板市では、市民団体「オンブズ栃木」代表で5期目のベテラン、宮沢昭夫氏がまさかの落選。また、民主公認で出馬した29歳の塚原貴士氏も、同党県連が全面的に支援にもかかわらず、最下位で落選した。【塙和也】

毎日新聞 2007年4月24日

6117片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 21:24:01
大島氏を年齢面で軽視していた私ですが、案外健闘されました。どういう背景があるんだろう。

’07統一選:「市民と協働体制で」 日向野・栃木市長、会見  /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070424ddlk09010170000c.html

 ◇合併問題、特例法期限までに結論

 栃木市長選で再選を果たした、日向野義幸市長は23日、同市役所で会見、2期目の抱負を「マニフェストに掲げた政策をしっかり実行し、市民との協働体制の和を大きくしたい」と語った。

 争点となった合併問題について、日向野市長は「栃木広域圏の1市5町を基本にした段階的合併論には変わりない。合併特例法の期限(09年度末)までには、枠組みと是非について、結論を出したい」と述べた。また、休止中の小山市との法定合併協議会については「いったん解散し、1市5町でやるのか2市6町でやるのか議論すべきだ」との考えを示した。

 今回、県内の首長選で初となる公費負担のマニフェストが作成された。ただ、公職選挙法では配布数が1万6000枚と制限されるうえ、配布場所も限られた。日向野氏は「ビラ1枚のマニフェストは、政策を市民に十分理解してもらうには難しかった。もっと市民との対話を増やしたい」と話した。【戸上文恵】

 ◇実績選択した市民 求められる合併の指導力−−栃木市長選

 保守を二分する戦いとなった栃木市長選で、市民は48歳の日向野氏の実績を選択したと言える。

 「福祉政策に満足」(70代女性)「箱物行政の脱却という今の姿勢を貫いてほしい」(50代男性)「公共事業を切り詰めている」(70代男性)。22日の投票日、日向野市政に対する有権者の声を聞くと、財政再建や福祉トータルサポートセンター開設など、1期目の実績を評価する市民は多かった。

 しかし、その一方で合併実現や企業誘致で県議7期のベテラン、大島和郎氏の手腕に期待する声も少なくなかった。4年の任期内でのスピード合併を公約に掲げた大島氏に対し、日向野氏は期限にこだわらない姿勢を見せた。それでも、日向野氏の出陣式には近隣5町長が駆け付け、関心の高さを示した。今後、日向野市長が合併協議でリーダーシップを発揮できるか、注目したい。

 自民、公明の推薦を得て選挙戦を優位に進めた日向野氏だが、75歳の大島氏にわずか2979票差に迫られた。「市民協働の街作り」を掲げる日向野氏。市民の声に広く耳を傾け、山積する課題に取り組めるか、2期目で真価が問われる。【戸上文恵】

毎日新聞 2007年4月24日

6118名無しさん:2007/04/24(火) 21:52:08
延岡市は旭化成発祥の地で同グループ企業が集まる旭化成労組の最大拠点です。
だから宮崎2区にも野党地盤があることになりますが、あの選挙区は広大な町村部が主を占める選挙区ですので…

6119片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 21:59:35
>>6118
なるほど。。今後延岡の票にも注目しときます。東国原が伸ばしたのも延岡だったはず。

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私が政党関係者(か報道関係者)ならここの3市の出口調査を細密にやらせるなぁ。

’07統一選・かながわ:相模原・平塚・大和市長選、知事の応援候補が勝利 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070424ddlk14010624000c.html

 ◇自民県連、河野会長は辞意

 統一地方選後半戦は、相模原、平塚、大和の3市長選で、松沢成文知事が応援に入った3氏が激戦を制し、松沢知事が200万票を獲得して圧勝した知事選の余波が表れる結果となった。自民県連にとっては、河野太郎会長のおひざ元・平塚市長選の敗北は特に手痛く、河野氏が会長辞任を表明する事態となった。【足立旬子、稲田佳代、長真一、内橋寿明】

 22日夜、河野会長は同市長選で落選した新人、相原清氏(44)の事務所で「知事選に大敗した時に責任を取るつもりだった」と辞意を表明した。

 知事選で、自民県連は新人の杉野正氏(48)を推薦したが、党本部が推薦せず、毎日新聞の出口調査で、自民支持層の6割が松沢知事に流れる「ねじれ」現象が起きた。県議選でも知事与党の民主が議席を伸ばす一方、自民は現職の中堅議員5人が落選した。

 大敗ショックを引きずったまま突入した平塚市長選は、自民支持者から候補者選考理由の説明が不十分との指摘も出て、一枚岩になれなかった。一方、現職の大蔵律子氏(68)は松沢知事の応援を受け、「無党派」や「県とのパイプ」を強調して優位に戦いを進めた。

 松沢知事の知事選得票率は平塚市内で6割を超え、市長選では大蔵氏が5割を確保した。大蔵市長は23日、「松沢知事の支援も大いにプラスになった」と述べた。

 県内の首長選応援に慎重だった松沢知事だが、今回は200万票の勢いに乗って、告示後も相模原市長選で元助役の加山俊夫氏(62)を支援。大和市長選で4選を目指す現職と戦う元県議の大木哲氏(58)の応援に駆けつけると、45分間にわたって「多選が腐敗を生む」など熱弁を奮った。

 松沢知事は23日、「知事選で大変熱心に応援していただいた方で、改革を県とともに地域で実行すると宣言している方を支援した」と説明。「与党とか野党とかでなく、神奈川を良くしたいというスタンスで自民・公明とも協力していきたい」と余裕すら見せた。

 7月の参院選(改選数3)では民主が新人2人を擁立し、激戦が予想される。自民県連の佐々木誠一事務局長は「一連の敗北が影響するのは否めない。支持のねじれや内部の分裂などいろいろあり、一丸となって戦うにはどうすればいいか」と危機感を強めている。

毎日新聞 2007年4月24日

6120やおよろず:2007/04/24(火) 22:01:43
知事選の前に、延岡では市長も清新な感じの候補が当選していたはず

宮崎においては、最も、非自民の潮流にある地域なのかもしれませんね

6121名無しさん:2007/04/24(火) 23:52:08
(大分)県議会統一会派結成決まる(16:00)

 改選後の県議会において、非自民系としては過去最大、総勢15人による統一会派が結成されることになりました。
 今回の統一会派の結成は連合大分が、推薦した15人で一つの会派を作ろうと働きかけてきたもので、社民党系の社会県民クラブ、民主党系の県政クラブ、そして新政みらいの3会派が協議していました。政党としての活動が制限されるという意見もあり協議には時間が掛かっていましたが、党の活動は尊重するという緩やかな会派とすることで合意に達しました。これで非自民系の会派としては過去最大、15人の会派が誕生しました。最大与党の自民党は過半数を越える24人の会派となりますが、統一会派と自民の間で議会の委員会などのポストや人数を巡る攻防が激しく展開されることになりそうです。

http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=3403

6122片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 23:55:12
行田市長選 横田氏立候補断念、なぜ?
2007年04月24日 朝日埼玉
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000230704240002

 行田市長選は22日の投開票の結果、元市消防長工藤正司氏(56)が新顔4人による混戦を制した。現職の告示直前の立候補断念で異例の経過をたどった同市長選。選挙戦の行方に大きな影響を及ぼした突然の辞退劇の真相を探った。


 告示2日前の13日夜、市内で開催された立候補予定者3氏による公開討論会を現職の横田昭夫氏(65)は欠席した。その数時間前、横田氏は後見人の会社社長宅で、数人の身内と最後の情勢分析をしていた。


 すでに相手陣営は自民現職県議をはじめ前市長を取り込み、横田後援会の有力メンバーの切り崩しをはかるなど包囲網は徐々に狭められていた。さらにこの日は、相手側が民主党前衆院議員の支援も得たという情報も入ってきた。結果として、これが大きく響いた。


 撤退か、前進か。後見人の社長らと下した結論は出馬断念。決断してからもなお、横田氏には無念の思いが残った。「悔しい、悔しい」とハンカチでこぼれ落ちる涙を何度もぬぐった。知らせを受けて駆けつけた後援会長の懸命な慰留にも、首をタテに振らなかった。


 4年前、5氏による乱戦を勝ち抜いた横田氏は市職員から助役を経て、市政トップの座を獲得した。小学生の英語教育特区創設や高齢者の虐待防止ホットライン開設など意欲的な施策に取り組む一方で、「掟(おきて)破り」を指摘する声もある。


 公共事業の入札をめぐり、これまでの地元優先の慣例を無視するような発注などが相次いだため、建設業界から不満が出ていたという。横田氏について面白おかしく書く怪文書も出回った。


 1年ほど前からは選挙戦を意識したインターネットを使った中傷も始まり、横田氏に危機感が募りだす。追い打ちをかけたのが、部下である工藤氏の昨年夏の立候補表明だった。再選に不安感が増すなど、精神的にかなり追い詰められていたようだと周辺は明かす。


 だが、中傷や批判は選挙にはつきもので、立候補断念の理由にならないと首をかしげる関係者も少なくない。「しがらみの多い施政には鈍感力も必要だ。横田市長はナイーブすぎた」という見方も後援会内にはある。


 現職断念の余波は、市議選に立候補予定だった2氏が相次いで市長選に乗り換えるという「ドミノ現象」を起こした。横田氏側は、ひぼう中傷しない候補者に投票するようお願いする文書を用意したが、選挙妨害にあたるとの判断から、結局配られることはなかった。


 選挙戦は「横田票」が分散したこともあり、工藤氏が初当選した。


 工藤氏は「市民の声に耳を傾け、開かれた市政に取り組みたい」と抱負を語った。来月1日から新たな市政運営のスタートを切る。工藤氏当選の報を都内の知人宅で聞いた横田氏。市によると、両者による事務引き継ぎは今のところ予定されていないという。

6123やおよろず:2007/04/25(水) 00:15:58
滋賀県会新会派の名称決定
「対話の会・びわこねっと」と「湖政会」

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007042400057&amp;genre=A2&amp;area=S00

 滋賀県議選に当選した新県議でつくる2つの新会派の名称が、23日までに決まった。嘉田由紀子知事を支援する「対話でつなごう滋賀の会」の新会派は「対話の会・びわこねっと」、同会と自民党の両方から推薦を受けた県議2人でつくる会派は「湖政会」となった。

 「対話の会・びわこねっと」は沢田享子氏(大津市)、角川誠氏(長浜市)、清水鉄次氏(高島市)、木沢成人氏(東近江市)、佐橋武司氏(蒲生郡)の5人で構成する。代表を角川氏、事務局長を沢田氏が務める。

 「湖政会」の構成メンバーは、中谷哲夫氏(近江八幡市)と西村久子氏(彦根市)。代表は中谷氏が務める。

 湖政会は新幹線新駅の「凍結」方針を条件に、最大会派「自民党・湖翔クラブ」と25日に政策協定を結ぶ予定で、自民党系の第二会派として同クラブと連携する。

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 「湖政会」がトロイの木馬にならないことを願う

6124片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 00:46:46
斉藤市政に追い風/熱海市議選
2007年04月24日 朝日静岡
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000704240004

 定数2減の19議席を26人で争った熱海市議選は、昨年9月に初当選した斉藤栄市長派とされる5人全員が当選した。「もう一つの市長選」とみられていたが、当落の状況からも変化を求めて斉藤市長を選んだ市民の判断が色濃く反映した結果となった。


 定数21だった改選前、市長与党は民主党・市民クラブの2人のみ。今回は民主公認2人、推薦1人、連合静岡推薦1人の4人に加え、市長に近い無所属1人の計5人が立候補した。市長派は直前まで「共倒れ」を懸念していた。


 結果は、民主公認の新顔が2位、同現職が3位、連合静岡推薦の現職が5位と、3人が上位当選。民主唯一の現職だった橋本一実氏(42)は23日未明、3選の喜びにわく事務所で「手応えはあったが、まさかこんなに支持されるとは」と驚きを隠さなかった。


 橋本氏は「『斉藤市政を応援しよう』という声があったことになる」と振り返ったが、斉藤市長も23日、「市政がおかしいと思ったら、私の公約に沿った候補には投票しない。ある意味では(市長)就任7カ月に対する市民の意思表示ではないか」と話した。


 斉藤市政に「是々非々」の立場とする自民党熱海会に所属し、3選を果たした無所属の村山憲三氏(60)も「『斉藤市政が何かしてくれるのではないか』という期待感があり、市長を支えるとアピールしたことが市民の共感を得たのではないか」と指摘した。


 対照的だったのが、斉藤市政に野党色で臨んできた最大会派の自民党議員団。9人の現職全員が立候補したが、4人が落選。当選した5人も7位が最高で、3人は前回より票を減らした。


 3選を果たした自民現職の田中秀宝氏(38)は「市議選と市長選は別だと思っていた。これから分析しないといけない」と、市長選の流れが市議選に影響したことを認めた。


 新旧交代も、もう一つの特色だった。40代を中心に新顔7人のうち6人が当選。自民新顔の川口健氏(39)はトップ当選だった。あおりで、議長経験者の70代、80代の自民のベテラン2人や自民の大徳京子氏(59)、無所属の梅史子氏(63)ら現職6人が落選し、女性議員はゼロとなった。


 市商店街連盟の岩本寛会長(58)は「斉藤市長の風が吹いた。若さという新しい流れにも風があった。それと組織がしっかりしている現職が勝ち抜いた」とみる。「しかし、私たちが欲しいのは熱海再生のための具体的なプランだ」と強調した。


 斉藤市長は今回の選挙結果に「議会運営もやや変わってくると思う」との考えを示したが、変化や市民の期待に応え、市政改革を進める責務を負ったことにもなる。(富岡洋一郎)

6125片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 00:49:56
>>6123
滋賀県議選の予測を事前に以下のように作っておいたんですけど、木沢氏が8時過ぎにNHKでいきなり万歳してたのには驚きました。
ここ1、2年は土建系が腰抜かしたまま進むんじゃないかしら・・・。

【滋賀県議選】 定数47
http://map.yahoo.co.jp/address?ac=25
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003shiga.html

§衆院一区域§(県都+α)
◆大津市10-15
△世古 正 64 自現④ 中央、平野、膳所
△佐野高典 58 自現② 葛川、伊香立、真野、堅田
☆前川佳彦 62 自新 堅田、仰木
★礒田武彦 45 自新 市南部
△蔦田恵子 45 無現①(自)
○柴田智恵美50 民新 瀬田、東レ労組
★成田政隆 32 民新 唐崎
◎梅村 正 57 公現④ パルコ以南
○粉川清美 53 公新 パルコ以北
☆森 茂樹 68 共現③ 瀬田
★節木三千代48 共新 逢坂
☆沢田享子 58 対現④(社)
☆岡崎基子 64 対現①(社) 旧志賀町
▼野口 陽 64 対新 晴嵐
×砂川次郎 48 無新 旧志賀町

◆高島市2-3
☆清水克実 53 自現③ 安曇川町
△石田祐介 42 自現① 今津町、補選当選
★清水鉄次 49 対新 市議、勝野(高島町)

§衆院三区域§(県都近郊)
◆草津市4-6
○山田和廣 58 自現① 笠縫、常盤、老上、志津、笠縫東、山田
★村田 進 65 自新 笠縫東、草津、草津第二、渋川
☆奥村芳正 49 自新 志津、志津南、矢倉
★清水和廣 60 無新(自) 南笠東、玉川、老上、JR南草津周辺
○出原逸三 60 民現② 草津、矢倉
☆西川 仁 59 共新 矢橋

◆守山市2-3
☆辻  貢 64 自現①
△大井 豊 54 民現①
★広実照美 56 無新(対) 市議

◆栗東市2-4
△三浦治雄 64 自現④ 新駅推進
★九里 学 43 民新 新駅凍結
☆川粼 等 58 対新 市議、新駅凍結
★北野加代子 57 無現② 民主離党

◆野洲市2-2
◎吉田清一 59 自現④
◎青木愛子 70 民現③(対)

§衆院四区域§(三重側)
◆近江八幡市2-3
○中谷哲夫 64 無新(自・対) 市議
○今江政彦 52 民新
×小林良一 62 無新

◆湖南市2-4
△生田邦夫   自新 甲西町
☆谷 康彦 65 民現① 甲西町
▼上野雅代 59 対新 市議、甲西町
★上西 保 56 無新 市議、谷から離反、甲西町

◆甲賀市3-4
△家森茂樹 55 自現④ 甲賀町
☆福本庄三郎65 自現① 水口町、補選当選
△西川勝彦 62 民現① 水口町、補選当選
★高野由利 48 共新 信楽町

◆蒲生郡2-4
◎山田尚夫 56 自現① 日野町
★辻川芳治 53 民新 竜王町
★片岡好夫 59 無新(自) 安土町
☆佐橋武司 58 無新(対) 竜王町

6126片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 00:50:55
◆東近江市4-7
◎上野幸夫 66 自現⑤ 愛知郡(湖東町)
△小寺裕雄 46 自現① 八日市市
○宇賀 武 58 自現① 神崎郡(能登川町)、補選当選
○山田 実 56 民現① 八日市市 補選当選
▼中島 敏 58 無元③ 八日市市、自民系、嘉田派
▼谷本善弘 67 共新
×木沢成人 34 対新 蒲生町

§衆院二区域§(岐阜側)
◆彦根市4-7
△中村善一郎71 自現④
○中沢啓子 48 民現②(対)
☆江畑弥八郎52 民新(対)
★山内善男 53 共新
★西村久子 63 無新(対) 市議
☆谷口典隆 39 無新 市議、自民系
×伊藤善規 58 無新

◆米原市2-3
☆赤堀義次 69 自現④
○辻村 克 66 自現④
★西川敏輝 58 無新(民・社・対)

◆長浜市・東浅井郡3-6
☆上田昌之 60 自現① 東浅井郡(虎姫町)
★若山秀士 58 自現①
☆田中章五 52 民現①
★角川 誠 71 対元② 浅井町(現長浜市)
▼辻 義則 59 共新
△川島隆二 35 無新 川島酒造、自民系

◆愛知郡1-3
☆西澤桂一 66 無新(民) 旧秦荘町
▼塚本精一 54 対新 旧愛知川町
★平元 真 53 無新 旧愛知川町

◆犬上郡1-2
△大野和三郎 51 無新(自) 豊郷町
▼辻幸太郎 62 無新(民・対) 多賀町

◆伊香郡1-2
☆野田藤雄 61 無新(自) 木之本町
★石田節子 60 無新(民・対) 西浅井町
×桐畑好春   無元 余呉町

自民湖翔27(うち対話系1) 民主県民12 対話4 公明2 共産2

6127片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 02:29:50
なんかいろいろ雰囲気の悪い県だな、ここは。

釘宮・大分市長、低投票率に対して困惑
2007年04月24日 朝日大分
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000704240005

 22日に投開票された大分市長選で再選を果たした釘宮磐氏(59)が23日、同市内で記者会見を開いた。8万4千票余りの得票があった一方で、投票率は今回の統一選で全国最低のうえ、県内のすべての選挙でも過去最低となる25・02%に落ち込む記録的な選挙になった。有権者の4分の3が棄権したが、釘宮氏は「投票率が低いのを私のせいにされても困る」などと話し、一定の信任は得たとの考えを強調した。


 市長選が低調に終わったことについて、釘宮氏は「市政に関心を持ってもらえるよう、日ごろの情報発信が大事」などと前向きの発言もあったが、「『民主主義は一票を行使することから始まる』と訴えた。様々な要因があるだろうが、民主主義の危機を強く感じた」と複雑な表情で話した。


 市議会の自民、共産の各会派は、告示前、「現職は一定の評価ができる」などとして、相次いで擁立を見送った。しかし、これが、結果的に無投票当選を阻む狙いもあった相手候補の出馬を誘い、具体的な争点や論戦のない選挙戦となって、有権者をシラケさせたとの批判もある。


 それでも、選挙戦までの経緯を振り返って、「一定の評価を得たのであれば、選挙がないに越したことはない、というのが率直な思いだった」と語った。


 知名度がないうえに、ポスターを掲示せず、序盤は選挙運動もしなかった相手候補に5千票余りを許したことを聞かれると、「どんな人でも100%の支持を得るのは不可能。だが、主張もわからない候補に入れた人がこれだけいることも念頭に置き、市政運営にあたりたい」。


 8日に投開票された知事選で再選を果たした広瀬勝貞氏は、当日有権者に対する得票率(絶対得票率)で57%を得ている。一方、釘宮氏の絶対得票率はわずか23%。「存在感に欠け、訴えも浸透しなかったのでは」と問われた時は、「知事選は伯仲した県議選と同時に投票された。ここは市議選もなかったからだ」と語気を荒らげる場面もあった。


 2期目の抱負については「各世代が『大分に住んでよかった』と思える施策が必要」などと言い、具体的にはJR大分駅南の複合文化施設の建設や中心市街地の活性化、市民の健康づくりなどを挙げた。

6128片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 02:53:30
私が政党の人なら、参院選に向けてこの会派ととにかく仲良くなろうとするけど。

新議員4人が新会派 県議会
2007年04月24日 朝日宮崎
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000704240001

  県議選(定数45)で初当選した無所属新顔の若手4人が、既存の会派に属さず、新会派を旗揚げすることを決めた。会派の名称や代表者などを24日に最終調整し、25日に県議会事務局へ届け出る。新会派は自民、社民に次ぐ第3勢力となる見通し。


  4人は宮崎市区の武井俊輔(32)、延岡市区の松田勝則(41)、日向市区の西村賢(34)、児湯郡区の図師博規(37)の各氏。「若手、無所属」をキーワードに、今月8日の当選直後から新会派結成を視野に入れ、話し合いを重ねていた。地元の支援者にもほぼ理解をえられたという。


  これまで4人は「解決すべき課題が山のようにある」と慎重姿勢を示してきたが、議会事務局への会派届け出の締め切りが25日で、決断を迫られる中で合意した。


  「新会派の趣旨に賛同する人には門戸を閉ざさない」としており、やはり無所属新顔で当選し、新会派入りを「検討中」としている東臼杵郡区の黒木正一氏(56)や他会派の議員らがさらに加わる可能性もある。


  県議選で政党公認を受けたか、当選後に既存会派入りを明言した人の内訳は、自民28人(うち2人は無所属で立候補)、社民5人、民主3人、公明3人、共産1人。

6129片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 09:37:41
ここまで劇的に動くケースはあまりないよなあ。

生駒市議会 酒井容疑者に包囲網 讀賣奈良
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news001.htm

 総合スポーツ公園用地売買を巡る背任事件で揺れる生駒市議会で、逮捕された議長、酒井隆容疑者(65)の辞職を求める声が急速に高まってきた。各会派とも、来月の臨時議会に辞職勧告決議案を提出する方向で動いており、提出すれば、ほぼ全会一致で可決する見通しだ。また、改選前までの最大会派で、酒井容疑者が所属する「清和会」は、事件のダメージが大きいとして近く解散する方針。長年にわたり議会を牛耳ってきた酒井容疑者への〈包囲網〉は、着実に狭まりつつある。

 決議案提出の動きが出ているのは、山下真市長に近い会派内など。今回の事件を議会で取り上げてきた共産の宮内正厳議員(59)は「生駒が悪い意味で全国で有名になった。このまま議員で居続けられては、市民に対して説明できない」と言い切り、「会派を超えて賛同を集めたい」と準備を進めている。

 トップ当選した無所属新人の伊木まり子さん(51)も「(決議案は)当然、視野にある。自分1人では出せないので、いろいろな人と話し合いながら決めたい」と前向きだ。

 また、酒井容疑者と盟友だった旧与党系議員も「やむをえない」との考えに傾いている。「清和会」会長の中谷尚敬議員(53)は「提案されれば反対できないだろう」と容認の方向。かつて同じ会派にいた「凛風」の井上充生議員(54)は「共産や新人に提案されるぐらいなら、こちらから提案しても良い」という構えだ。

 公明の下村晴意議員(52)も「全会的な意見の一致をもらった方がいいから、他の会派とも話し合う必要がある」と超党派での提出を考えている。

 決議案は、議員2人の賛同で提出でき、過半数の賛成で可決される。ただ、法的拘束力がないため、酒井容疑者は今後、自ら辞職するか、禁固刑以上の実刑確定で失職しない限り、議員の地位は保証され、年額約960万円の議員報酬も受け取ることになる。

 酒井容疑者は1991年7月にも、贈収賄事件で起訴された際、辞職勧告決議を受けたが、勧告に従うのではなく、同年8月に自主的に辞職している。

 一方、中本幸一前市長時代の与党会派として主導権を発揮してきた「清和会」の中谷議員は24日、会派を解散する意向を明らかにした。臨時議会までに会派の更新手続きが必要だが、「改選後に意見が同じ者で再スタートを切ればいい」として、届け出をしない方針だ。

 今回の改選で、「清和会」は8人中4人が落選。残ったメンバーも、逮捕された酒井容疑者を除くと3人となり、「事件のイメージが先行し、議員活動を続けにくい」との声も出ている。

 清和会は98年、自民など与党系3会派と無所属議員ら13人で「雅会」を結成したのが始まり。昨年1月の山下市政誕生後、一部が抜け、8人になっていた。

(2007年4月25日 読売新聞)

6130とはずがたり:2007/04/25(水) 14:50:11

深読み県議選(上)
http://72.14.235.104/search?q=cache:kqFwcRD6Gu8J:mytown.asahi.com/yamagata/news.php
2007年04月10日
∞批判の風女性候補に

 9日朝、山形市七浦の自宅で、大内理加氏(44)は、満面の笑みで報道各社のインタビューに答えていた。「まだ実感が沸きません」と言いつつ、8日の県議選で1万4千票余りを獲得、2位当選した喜びがあふれていた。
 開票が始まるまで、大内氏への評価は「当落線上」だった。今期限りで引退する父、孝一氏の前回得票は当選ラインぎりぎりの約1万票。若さと数少ない女性候補への期待票を入れても父親の得票に届くかどうか、とみられていた。
 大内氏自身、選挙戦最終日の7日夜、「女性の風は起きませんでした。たぶん、私には」とあたかも敗戦を覚悟したようにさばさばと振り返っていたほどだ。
 各種団体や大企業の支援を受けられず、組織選挙を封じられた。その上、立候補表明の出遅れで他候補に地盤の市北部へ攻め込まれた。
 政策を伝えることに重点を置いた大内氏は、政務調査費の透明化や県政へのチェック機能強化など県議会への不満を前面に出した。斎藤県政に対しては「メリハリある予算編成をして、多くの事業を見直すべきでは」と主張した。
 個人演説会の参加者は「うん、うん」とうなずきながら聴いていた。今の県政、県議会への不満、批判の風が、わずかに吹き始めていた。大内氏は自覚的ではなかったが、選挙戦を通じてその受け皿となっていた。

●共産候補7位
 共産党に16年ぶりの議席をもたらした渡辺ゆり子氏(54)は、大内氏より明確に現状批判の風を意識していた。「斎藤県政への批判票の受け皿ということでは、大内さんよりも多いと思う」と渡辺氏は言う。
 共産は山形市区で前回まで4回続けて落選。どうしても1万票に届かなかった。他の陣営からは「共産は1万票は無理じゃないか」との見方が多数だった。今回も大内氏と最後の議席を争うとみられていた。
 だが、乳幼児医療給付の基準見直しや私学助成の削減など共産を除くオール与党態勢のもと斎藤知事が進める政策に正面から批判を浴びせて7位に入った。

●知事派最下位
 その斎藤知事の強い支援を受けたのが沢渡和郎氏(64)だった。選挙期間最終日の7日には、斎藤知事と山形市の中心部、七日町を練り歩いた。斎藤知事はハンドマイクを手に「私、山形県知事の斎藤弘です」と呼びかけ、まばらな通行人に手を振り続けた。

 夜は公民館で「スジ、情熱、思いやりの三つを備えているのは沢渡先生だけです」と持ち上げた。「沢渡先生がこければ、斎藤県政がこけるかもしれない」とまで言い、一心同体ぶりを強調した。沢渡氏は2年前、現職に挑んだ斎藤知事を同市区選出県議で唯一、応援したよしみだった。

 だが、沢渡氏は苦戦した。上位当選も予想される中でよもやの最下位。斎藤知事の応援効果について沢渡氏は「わっかんないな」とけむに巻いたが、当落線上とみられた大内、渡辺両氏の予想外の善戦と対照をなした。

 斎藤知事は9日朝、記者会見で、選挙結果と県政批判について問われると、「議論が始まっていないので何ともいえない。県政に理解を深めていただきたい」とした。

 自民、公明、民主は議席を維持した。共産を除く総与党態勢にも変化はない。だが、今回の県議選は後に変化へ向けて動き始めた瞬間と位置づけられるかもしれない。

6131とはずがたり:2007/04/25(水) 14:50:31

深読み県議選(中)
http://72.14.235.104/search?q=cache:VHXP65NNaXgJ:sf01.asahi.com/yamagata/news.php
2007年04月11日

∞国政にらみ代理戦争

 人口約3万5千人、空洞化する商店街、客足が伸びない温泉地。停滞するこの町の選挙が、実は政治的に極めて大きな意味を持つことを多くの市民は知っていただろうか。
 上山市区で立候補したのは、材木店経営の自民新顔、柏倉昭一氏(62)と、民主、社民推薦の現職、吉田明氏(55)。
 3期目を目指す吉田氏に対し、柏倉氏は立候補表明が告示の1カ月前。年齢も現職が7歳若い。告示直前、吉田氏陣営は「相手候補が弱すぎる」と言い、柏倉氏陣営は「これは勝てそうもない」とあきらめムードが漂っていた。

 ●上山市が舞台
 上山市は、衆院山形1区選出の遠藤利明衆院議員(57)の出身地。柏倉氏は、遠藤氏の地元選対本部長を務めた。前回03年に、おひざ元の最重点区で候補者すら立てられなかった遠藤氏は、「柏倉擁立」で勝負に出た。
 当選4回、これから大臣も狙おうという遠藤氏にとって、目の上のコブが、同じ山形1区の民主党、鹿野道彦元衆院議員(65)だ。
 鹿野氏は当選10回で農水大臣、総務庁長官を歴任した実力者。03、05年の衆院選で、遠藤氏は連勝しているが、小選挙区での争いはここまで2勝2敗。選挙に弱い議員が政治的に信用されないのは、永田町の常識だ。
 2月の市長選で、支援する横戸長兵衛氏を当選させた余勢を駆って、鹿野氏が強く支援する「子飼い」の県議、吉田氏を倒す。次期衆院選で鹿野氏に勝つために、遠藤氏は何としても上山を押さえる必要があった。
 一方、鹿野氏も実力者とはいえここ2回の選挙で連敗。05年は約4万票差をつけられ、比例区での復活もならなかった。上山を失うわけにはいかなかった。
 上山市区は、次期衆院選山形1区の消長を占う「鹿野対遠藤」の代理戦争の舞台になった。
 選挙期間中、2人は真っ正面からぶつかり、火花を散らした。
 「あんた、遠藤先生の陣営か?」と有権者に問われるほど知名度が低い柏倉氏に陣営は、時に弱気になった。だが、党県連幹部は「柏倉の選挙と思うな。遠藤の次の選挙のための県議選だ」とげきを飛ばした。遠藤氏も選挙カーに乗り込み、市内を回った。
 「権力におもねる選択をするなら、上山は疲弊する」。鹿野氏も腕を振り上げ、時にかかとを浮かせて自らの選挙のように声を張り上げて吉田氏の応援に立った。
 投開票の8日深夜、バンザイの声がこだまする事務所で柏倉氏は、顔をほころばせた。
 10日、支持者へのあいさつ回りを終えた柏倉氏は「落選したら、遠藤議員のメンツが丸つぶれになる。相当なプレッシャーだったんだ」「鹿野さんがあれだけ推した候補に勝てたのは大きい」と話した。
 315票差。県内で最も僅差(きん・さ)の勝利だった。

 ●東村山郡でも
 鹿野―遠藤両氏の「代理戦争」は、同じ山形1区の東村山郡でもあり、ここでは鹿野氏が推す現職が、遠藤氏側の新顔を下した。代理戦争は1勝1敗という結果だった。
 鹿野氏は「東村山郡区で、なんとか持ちこたえた。衆院選より先に参院選がある。すべては参院選の結果が出てからだ」と息巻く。
 遠藤氏は、秋に控える山形市長選で息のかかった市長を誕生させ、選挙区を盤石にするというシナリオを描いているとささやかれている。
 対する現職、1期目の市川昭男市長は、鹿野氏の盟友、故・吉村和夫前市長の元で助役を務めた。市川市長は、微妙な政治的空気を感じてか、2期目については、いまだ口をつぐんでいる。

6132とはずがたり:2007/04/25(水) 14:51:00

深読み県議選(下)
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000704120005
2007年04月12日
∞参院選へ結束力課題

 参院選で選挙協力を約束している民主党と社民党。民主が議席を維持する一方で、社民は半減させた。県議選の結果が、参院選の態勢に微妙な影を落としている。

 山形市区。現職3人を擁した社民は今回、公認候補を2人に絞り、必勝を期した。民主は昨秋、6期務めた元党県連幹事長で、前回落選した荒井進氏擁立を見送った。参院選での選挙協力を期待し、民主が一歩、引いたものとみられていた。
 ともに連合の支援を受ける両党が争えば、連合の組織は股裂きになる。選挙協力には、連合側の事情もあった。
 結果、社民は2議席を確保。参院選へ向けて、両党と連合の協力関係は順調に滑り出したかに見えた。
 だが、内実は極めてもろい関係であることを当事者たちが最もよく分かっていた。山形市区は例外的なケースだった。

●弱い民社協力
 民主と社民が戦った鶴岡市区では、両党が参院選で公認、支持する舟山康江氏が、民主推薦候補を応援。選挙期間中、社民公認で同党県連合の代表、田辺省二氏との間に気まずい空気が流れた。田辺氏は敗れ「舟山効果が大きかった」と言う。
 連合が最重点区と位置づけ、両党が推薦した上山市区では、告示わずか1カ月前に立候補表明した無名の自民の新顔に2期の現職が敗れた。
 ある労組幹部は「連合会長が先頭に立って、組織をちゃんと引っ張ったのか。組織力の弱さが出た」と嘆く。
 東田川郡区は、政党の推薦を受けなかったものの連合がもうひとつの最重点区としていた選挙区だ。だが、ここでも自民党の加藤紘一・県連会長が対立候補の応援にたびたび入り、支援を明確にするとあっけなく敗れた。
 その連合山形会長は、一時は自身が立候補するとまで表明した寒河江市区に応援に入った。2人区の同市区は民主が2人の候補を推薦、うち1人を連合と社民が推す複雑な構図。会長自身のてこ入れにもかかわらず推薦候補は落選した。

 民、社、連合はそれぞれ組織力の弱さを露呈した形だ。舟山氏の個人人気に頼った参院選戦略に不安の声も出始めた。
 「舟山さんはあいさつ回りを始めているが、全県的に組織を使った応援ができているのか不安だ」と労組幹部は話す。
 そうしたぎくしゃくぶりを知ってか知らずか、9日から11日まで高木剛・連合会長を引き連れて山形入りした小沢一郎・民主党代表は、連合山形幹部らに参院選での支援を改めて要請した。

 10日の記者会見には舟山氏も同席し、連合の高木会長が「党本部から勝算が高い県だと聞いている。頑張ってください」と激励するパフォーマンスも見せた。

●自民二転三転
 一方の自民党は、候補者擁立に際し、方針が二転三転。まだ、正式決定していない。民主の女性候補が、風を集めそうだと見るや、県内の著名な女性に触手を伸ばしていた。
 だが、県議選で民主、社民、連合の予想外の弱体化が明らかになった。一方で、無名候補を短期間で当選に押し上げるなど自民党の組織力も改めて見せつける結果になった。
 そのためではないだろうが、自民党はここへきて方針を転換。政治経験豊かな高齢の現職首長にまで声をかけ始めた。
 様々な政治的意味を含んだ県議選が終わった。夏の参院選では、どんな民意が示されるのか。顔ぶれさえそろわないまま、山形にサクラの季節が来ようとしている。
 (この連載は、土居新平、加賀谷貴春、角田要、楠田裕司が担当しました)

6133とはずがたり:2007/04/25(水) 15:15:56
>>6130-6133

山形の状況。鹿野もそろそろ差し替え時やろうねぇ。民社協会に入ったせいか米沢的な存在(1区の癖に比例復活はするけど当選できない邪魔者)になりつつある。上山は棚ぼたで議席が転がり込んだみたいだが知事取られて上山市長取られて此の侭では秋に山形市長取られて弱体化だな。。

山形市では民主が社民への配慮はしたみたいだが,上山で民主・社民・連合推薦現職がまさかの落選を喫し,寒河江で社民・連合の推薦候補を落とし,鶴岡では社民県連代表が民主新人に押し出される感じで落選と社民・連合の意気揚がらない事この上ない状況で舟山の選挙,大丈夫かいな?

6134とはずがたり:2007/04/25(水) 16:33:55
くそ満山め〜。次は絶対落としたんねんヽ(`Д´)ノ

県議選白河選挙区の満山氏が自民会派入りへ
2007年04月25日 09時58分
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200704257

 自民党白河市総支部は24日、市内で総務会を開き、8日投開票の県議選で再選を果たした無所属の満山喜一氏(55)=白河市=の総支部加入と自民党会派入りを了承した。

総支部は25日にも県連に報告する。

満山氏も同日、会派に加わることを伝えるとみられる。

満山氏が会派入りすることで、県議会自民党は過半数の30人に達する。

6135とはずがたり:2007/04/25(水) 16:39:18

茨城県取手市長選 「有権者をなめた」現職市長は敗退
2007/04/25
http://www.janjan.jp/election/0704/0704244417/1.php
 「どうして負けたのかわからない……」と、現職市長陣営の幹部がボヤいているという。
 茨城県・取手市選挙は、新人の藤井信吾氏(47)が25,194票を獲得して当選(投票率50.13%)。再選に挑んだ塚本光男市長は(54)は20,430票。4,764票の差をつけられ惨敗した。

参考:取手市長選挙http://www.senkyo.janjan.jp/election/2007/8/00006131.html(ザ・選挙)

 選挙中、大方の予想は「6対4か、7対3で現職の勝ち」だった。現職市長はなぜ負けたのか。
 一言でいえば、「現職市長陣営は有権者をなめていた」のである。当然のことだが、有権者をなめた候補と陣営は、選挙で有権者から痛烈なしっぺ返しを受ける。それが今回の取手市長選の教訓といえる。

「しがらみのない普通の有権者」を無視
 塚本陣営の幹部は【投票率50%弱として、組織票などを積み上げると、計2万3千票にはなると見込んでいた】(24日付、朝日新聞・茨城県版)という。それは過信でも何でもない。
 塚本氏のバックには、茨城3区選出の自民党・葉梨康弘衆院議員、取手市選挙区選出と北相馬選挙区(旧藤代町、利根町)選出の2人の自民党県会議員、43人の市議中(欠員2)6人を擁する公明党、塚本氏が専従をしていた「連合茨城」、自民党系市議と「市民派」と称する市議たちによる巨大な市議会与党が付いていた。
 対する藤井陣営のバックは、民主党の小泉俊明前衆院議員(小選挙区で敗れたが、比例ブロックで過去2回当選)、今年3月に死亡した北相馬選挙区選出の川口三郎氏の遺族と後援会、川口派と呼ばれる5人の自民党系市議と、一部の反塚本市議たちだった。公示前に、藤井氏の推薦を考慮していた共産党(市議5人)は結局、「心情指示の自主投票」だった。
 確かに、組織票を足し算していけば「負けるはずがない磐石の体制」だ。しかも塚本市政は【市幹部が「失敗らしい失政はなかった」と振り返る堅実な1期4年間】(24日付、産経新聞・茨城県版)だったという。それでも負けた。塚本陣営の「足し算」には、「しがらみのない普通の有権者」の存在がまったく考慮されていなかったのである。
 藤井氏は――実現可能かどうか、かなり疑問だが――マニフェストを武器に「しがらみを一掃しよう」と訴え、市長と地元土建業との癒着を批判し、巨額の税金がかかる駅前開発の見直しや、入札制度改革の約束をした。それが“茨城都民”と呼ばれ、定年前後となってやっと地元に目が向き始めた普通の有権者の琴線に触れたのである。

「葉梨自民党隠し」で墓穴掘る

 自民・公明・連合・「市民派」が呉越同舟する塚本陣営は、「色」を出すことを避けた。いや正確に言うと、出せなかった。
 良し悪しは別として、この2大政党時代に、市の職員から民主党の最大支持団体である「連合」の専従をしていた塚本氏が、自民党衆院議員や自民党県議と蜜月状態となること自体、有権者には説明しづらいことだ。
 いくら「地方政治は国政とは別」と説明しても、昨年12月の県議選で、突如、自民党の葉梨議員の“傘下”に入り、自民党公認候補を応援した塚本氏の政治行動は、普通の有権者には「変節」と受け止められて当然だろう。

6136とはずがたり:2007/04/25(水) 16:39:50
>>6135-6136
 もちろんその背後には、小選挙区内での影響力を強化し、安定した地盤を作り、君臨しようという二世議員・葉梨康弘氏の計算と打算があった。前回選挙でも葉梨後援会は表に立たず水面下で票固めをした。その成功に気を良くしたのか今回も「自民隠し」を図った。
 「市民派」を称する与党市議たちも右にならえとばかり、「自民隠し」「政党隠し」に躍起となった。自分の支持層が自民党への拒否反応が強いと知っているから、「勝手連」なるものを作り、自分たちは表に出ないで「若者」を前面に押し出す作戦に出た。
 しかし「勝手連」は、「現職市長4年間の実績」を連呼するだけだから、説得力も訴求力もまったくなかった。熱心に動いたのは創価学会=公明党だけ。おかげで有権者の中からは、「塚本さんは創価学会の人? 公明党だけが応援しているね」と言われる始末だった。

情報公開、入札改革にも消極的では……

 そんな中で「決定的な決め手」となったと思われる文書がある。
 情報公開に取り組んでいる「取手市の入札改革を求める会」が候補者2人に公開質問状を出した。
 同会は9項目にわたる質問と答えを掲載
【両候補のどちらにも与するものではありません。あくまでも、有権者の皆さんに、選挙に当たっての一つの判断材料を提供したいだけなので、誤解の無いようにお願いします】と説明した上で、
 【藤井候補は、全般的に極めて積極的に、指名委員会の公開、逐語会議録の作成と公表、外部委員による入札監視委員会の設置を約束されましたが、塚本候補は、このいずれもを拒否されました】とのビラを戸別配布した。
 普通の市民の公開質問状に対して、木で鼻をくくったような答えをした塚本氏の姿勢(市政)が、有権者の反発・反感・反乱を招いたことは想像に難くない。

最後はお定まりの「怪文書」で自滅

 選挙戦最終日、藤井派の川口後援会が「川口三郎メモリアル」と題したチラシを新聞折込すると、焦った塚本派は発行人の名前・住所を明記した「怪文書」を戸別配布した。

 そこには【これでは川口後援会は市長選を利用した「仇討ち決戦」仁義なき戦い。暴力団よりひどいとは有権者の声である。それに票が欲しい為に便乗している藤井氏は仮に当選したところで、いったい何ができるのであろう。すでに悪の手先が藤井当選、利権は表通りから田んぼのあぜ道まで全て頂くと公言しているようだ】と書かれていた。
 断末魔の「怪文書」である。

 開票の結果は「葉梨・自民党+連合+反川口派+反小泉派+創価学会の現職が圧勝」という地元選挙通の分析・予想は見事に覆された。

 もちろん新市長も、言葉だけのマニフェストで有権者をなめたら、4年後には同じ轍を踏むことになる。それが民主主義国の選挙だ。

(小貝川亘)

6137とはずがたり:2007/04/26(木) 11:12:48

おお,統一会派素晴らしい。
次は県民クラブ・公明から県民クラブ系の5人とトライアル信州6人からの引き抜きの画策だなw

民主・社民系の新会派 「改革・緑新」に決定 自民に次ぐ勢力
http://www.sankei.co.jp/chiho/nagano/070425/ngn070425002.htm

 民主、社民党系と無所属議員による新しい県会派の名称が24日、「改革・緑新」に決まった。所属議員は11人で、自民党県議団に次ぐ第2の議会勢力となった。8日投開票の県議選後の会派再編はこれで決着し、会派数は改選前から4つ減り6会派に統廃合された。

 「改革・緑新」の代表には、民主党県連事務局長の倉田竜彦氏(6期目)が就任。顧問には社民党県連副代表の森田恒雄氏(7期目)が就いた。

 政策提言を重視して改革に取り組むことで、最大勢力の自民党県議団との「対抗軸」(倉田氏)としての存在感を出す構えだ。ただ、同日発表した基本方針には、村井仁知事との距離については「是々非々」とする考えを明記。知事や他会派からの「改革的な提言」には前向きに対応するとし、柔軟な姿勢もうかがわせた。

 「改革・緑新」は民主、社民党籍、無所属の議員で構成。旧会派別では、県民クラブ・公明、県民協働・無所属ネット、羽田孜元首相に近い議員が所属した緑新会のメンバーが加わった。

 県議選後のほかの会派の人数は、自民党県議団18人▽創志会10人▽日本共産党県議団7人▽県民クラブ・公明7人▽トライアル信州4人−となっている。

(2007/04/25 03:34)

6138とはずがたり:2007/04/26(木) 11:31:40
なんじゃ!?だったらちゃんと住みん。

ウソの住民登録で“選挙立候補”町議を逮捕<4/25 22:07>
http://www.news24.jp/82636.html

 ウソの住民登録をして実際には住んでいない町の町議選に立候補し投票をしたとして、奈良・安堵町の町会議員・芳野幸利容疑者(80)が公職選挙法違反などの疑いで逮捕された。

 芳野容疑者は、5期20年にわたって町議を務め、今月22日の選挙で6回目の当選を果たしたが、実際には70年以降、一度も安堵町には住んでいなかった。

 調べに対して芳野容疑者は、「生まれ育った安堵町で議員になりたかった」と話している。

6139とはずがたり:2007/04/26(木) 11:40:47
雲南・飯石 定数3−候補4 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当11,184(32.4%)上代 義郎71自民現4行政書士
当8,605(24.9%)井田 徳義61自民現2(元)大東町長
当7,772(22.5%)福間 賢造59無所属=自民現3生花会社社長
□6,958(20.2%)足立 昭二51無所属=民主・社民・国民新 (元)雲南市議

野党共闘 挑む保守の壁
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000704050001
2007年04月05日
∞激戦区ルポ〜県議選雲南・飯石選挙区∞

 「ドーン、ドドーン」。3月31日午後5時過ぎ、雲南市の国道沿いで井田がマイクを握ろうとしたとき、雷鳴が響いた。「大変厳しい選挙、今回が正念場です。私には、まだまだやり残したことがたくさんある」

 前回の県議選。大原郡選挙区で、井田は1万票近くを獲得し、2位の福間に2千票以上の差をつけてトップ当した。

 しかし、選挙区が再編された今回は事情が様変わり。工藤保治・幹事長補佐は「全く新しい選挙。これまでのやり方では勝てない」と話す。

 それまで流れていた無投票ムードが消えたのは1月末。井田と同じ旧大東町が地元の足立が「非自民の声を結集したい」と立候補を表明した。

 その3日前、松江市内のホテルであった亀井久興・国民新党幹事長の後援会の賀詞交歓会。民主党県連や連合島根の幹部らが顔をそろえた。「天下分け目の決戦」と位置づける7月の参院選について、亀井幹事長は決意を表した。「民主、社民、国民新でぜひ統一候補を立てて戦いたい」

 2月に入り、社民、民主、国民新が相次いで足立の推薦を決定。細田実・選対事務局長は「参院選の野党共闘に向けた試金石なので、組織をしっかりまとめて戦いたい」と気を引き締める。

 前回、大原郡選挙区で井田に2700票余りの差をつけられた福間は今回、「唯一の旧木次町出身候補」を前面に出し、こまめに街頭演説をして支持拡大を狙う。飯石英雄・後援会長は「地元を固めたうえで、票をほかで積み上げなければならない」として、旧飯石郡などでも票の掘り起こしに奔走している。

 上代は、大原郡選挙区に隣接する飯石郡選挙区から立った過去3回の選挙で、いずれも無投票当選だった。支持者の多くは20年ぶりの投票となる。「地元でどのくらい票が取れるか分からない」と打ち明ける安井誉・後援会幹事長。元県議の景山俊太郎・参院議員から引き継いだ地盤を固めるのに懸命だ。
   ◇   ◇   
◆合区重なり情勢流動化◆

 2選挙区の合区と、「野党共闘」の足立の参戦。情勢が流動化するなか、現職3陣営は票の上積みを図ろうと、他陣営の地盤にも乗り込んでいる。「紳士的な選挙をやりたかったが、ほかの候補から先に入ってきたのでやむを得ない」(ある陣営幹部)と「保守同士の食い合い」の様相を呈しつつある終盤戦。選挙後のしこりを懸念する声が早くも出つつある。

 「野党共闘がどの程度機能するか不透明な面がある」と、出遅れの挽回に懸命の足立陣営を含む4陣営とも投票率を85%と見込み、当選ラインは9千票との見方でほぼ一致する。「風に乗れるかがカギ。最後は風をつかんだ候補が勝つ」。ある陣営幹部はこう漏らした。4陣営は五里霧中のまま、審判の時を迎えようとしている。=敬称略
(森 直由)

6141とはずがたり:2007/04/26(木) 11:43:05
参院島根選挙区は内田氏擁立でええんちゃうけ?

知事選 保守地盤生かす
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000704100002
2007年04月10日
∞ 知事選、県議選を顧みて ∞
 統一地方選第1ラウンドの知事選と県議選が終わった。知事選では、自民、公明推薦の溝口善兵衛氏(61)が共産候補に大差をつけて勝ち、改めて自民党を中心とした保守地盤の厚さを印象づけた。県議選では、自民が公認の現職候補3人を失った一方で、民主も党県連代表が落選。両者、「痛み分け」の結果となった。

(知事選略)

●県議選
 党派別得票数では、自民が54・73%で過半数を確保。広島(45・70%)や鳥取(45・79%)と比べても高く、「保守王国」ぶりを見せつけた。

 選挙戦になった四つの1人区のうち、3選挙区で現職が新顔に相次いで敗れ、新旧交代を印象づける結果にもなった。

 保守系同士の一騎打ちとなった簸川では、無所属新顔の池田一氏(46)が、自民現職の矢野潔氏(60)に285票差で競り勝った。単独町制を選択した斐川町の財政や消防への問題点を集会などの場で訴え、じわじわと支持を広げた。後援会幹部は「手応えを感じたのは終盤になってから。新興住宅地を重点的に回ったのが功を奏した」と振り返った。

 民主県連代表の内田敬氏(65)と、自民推薦の新顔・加藤勇氏(54)の一騎打ちとなった八束では、加藤氏が接戦をものにした。

 企業経営の経験や国、県とのパイプをアピールした加藤氏に対し、内田氏は4期16年の実績を強調。連合島根も最重点区と位置づけ、労組員らをフル動員した。しかし、昨秋引退がささやかれた時期もあり、運動の出遅れ感は否めなかった。

 隠岐では、民主、国民新推薦で新顔の門脇誠三氏(59)が、4期目を目指す自民公認の野津浩美氏(59)を破った。隠岐では44年ぶりの非自民系県議の誕生となる。

 野津氏は「県政与党の自民公認」をアピールしたが、陣営幹部は「隠岐でこの4年間の間に起こった様々な問題に対する不満が、うちへの逆風になった」と敗因を分析。門脇氏の陣営幹部は、「保守や革新の枠を越え、隠岐の非常事態に危機感を持った企業や住民グループが早い段階から動いてくれたのが良かった」と話している。
(以下略)

4月9日 県議選で8議席獲得。八束で苦杯
http://72.14.235.104/search?q=cache:pE1TE-dicOsJ:www.shimane-dpj.jp/contents/topics/topics.html

 8日投票の県議会議員選挙。民主党島根県連(内田敬代表)では、現有5議席からの倍増をめざし、県内8選挙区に10名の公認・推薦候補者を擁立して取り組んできましたが、最重点区に位置づけた八束選挙区で県連代表内田敬の議席を失い、野党共闘の試金石・雲南・飯石選挙区で推薦新人・足立昭二の当選ならず。大きな痛手であり、返すがえすも残念です。
 しかし、隠岐の1人区で自民現職を破り推薦の新人門脇誠三、松江選挙区では、女性の公認新人・角ともこ、推薦・はくいし恵子、現職の石倉俊紀、出雲選挙区でも29歳の公認新人・珍部よしひろ、そして、大田選挙区で推薦の現職・和田章一郎が議席を得ました。
 無投票の安来選挙区現職の石橋富二雄、浜田選挙区新人の須山隆を加え、改選前の5議席から民主党公認・推薦議席8名は前進ですが、失ったものも計り知れません。
 民主党島根県連は、新しい知事の下で、与えられた議席を土台に、議会のチェック機能を強化し、議員提案条例の制定などで政策決定に責任を持つ県議会改革に取り組んでいきます。そして、夏の参議院議員選挙など、政治決戦に向けた諸準備を進めます。

6142とはずがたり:2007/04/26(木) 11:59:27
国民新の推薦8名は誰だ?判ってるのは隠岐・飯石・浜田の3人である。社民の3人は浜田・雲南・大田。

県議選告示/2007統一地方選
http://72.14.235.104/search?q=cache:mTS7cWXfDqcJ:mytown.asahi.com/shimane/news.php
07年03月31日

◇◆松江・出雲は混戦◆◇

 県議選(定数37)が30日告示され、14選挙区に過去最少の47人が立候補を届け出た。9選挙区で候補者が定数を上回り、計39人が9日間の選挙戦に入った。一方、5選挙区が無投票となり、8人の当選が決まった。投開票日は知事選と同じ4月8日。

∞9選挙区で選挙戦へ/残り29議席、39人争う∞

 立候補届け出の受け付けは県内12カ所で午前8時半から始まった。手続きを済ませた各候補はさっそく、選挙カーに乗って街頭に繰り出した。

 定数10に対し、最多の11人が立候補した松江選挙区では、各候補とも午前9時ごろから出陣式を開き、「若者の雇用の受け皿をつくりたい」「県庁所在地、松江の人口減を食い止めたい」などと第一声を上げた。

 自民現職の引退で、共産と無所属の新顔同士の一騎打ちとなった江津選挙区(定数1)では、両陣営が、江津市役所で届け出を済ませた後、「格差の是正」「地域産業の振興」などを訴え、選挙カーで市内を回った。

 候補者の新旧別は、現職32人、新顔15人。党派別では自民が公認24人、推薦4人の計28人を擁立。民主は公認4人、推薦6人の計10人。このうち社民が3人、国民新が8人を推薦した。公明は1人、共産は4人をそれぞれ公認した。

 無投票になったのは、安来(定数2)▽仁多(同1)▽邑智(同1)▽浜田(同3)▽鹿足(同1)。当選者の党派別では自民5人▽民主1人▽無所属2人(自民推薦1人、民主・社民・国民新推薦1人)となった。

 選挙戦になった9選挙区のうち、8選挙区は候補者数が定数を1上回り、定数7の出雲には9人が立候補。いずれも少数激戦の様相となっている。

◆◆各区の情勢◆◆

各選挙区の情勢は次の通り。
 【隠岐(定数1)】882票差と激戦を繰り広げた前回(03年)と全く同じ顔ぶれ。自民公認の現職・野津氏に民主、国民新推薦の新顔・門脇氏が挑む。

【八束(同1)】1人区で唯一、自民が議席を持っていない。民主公認で県連代表の現職・内田氏と、自民推薦の新顔・加藤氏の激しいつばぜり合いが予想される。

【松江(同10)】定数10に11人が立候補し、混戦模様。自民公認で現職の小沢、五百川、浅野、細田、福田の5氏と、民主・連合系の白石、石倉、角の3氏、公明公認の三島氏、共産公認の尾村氏と、無所属新顔の森脇氏が競う。無党派層をいかに取り込むかが、勝敗のかぎを握りそうだ。

【簸川(同1)】91年以来、16年ぶりの選挙戦。自民公認の現職・矢野氏と、無所属の新顔・池田氏の一騎打ちに。

【出雲(同7)】自民公認で現職の園山、森山、佐々木、原、川上、多久和の6氏、連合推薦で現職の成相氏に、民主公認の珍部氏、共産公認の佐々木氏の新顔2人が挑む。保守票の行方が勝敗の分かれ目となりそうだ。

【雲南・飯石(同3)】自民公認の上代、井田の2氏と、自民推薦の福間氏の現職3人に、社民、民主、国民新推薦の新顔・足立氏が挑む。自民系の候補同士が保守票を奪い合う展開で、激戦区の一つ。

【大田(同2)】民主、社民推薦の和田氏と自民公認の藤山氏の現職2人に、無所属新顔の波多野氏が挑む。

【江津(同1)】自民公認の現職が引退し、共産公認の深野氏と、自民推薦の藤間氏の新顔同士の一騎打ちとなった。

【益田(同3)】7人が立った前回から一転、少数激戦に。いずれも自民公認で現職の田原氏と田中氏、新顔の中島氏、共産公認で新顔の下寺氏の4人が争う。

6143とはずがたり:2007/04/26(木) 12:04:13
8名全員確認ヽ(´ー`)/

07統一地方選 : 民主7候補新たに推薦 県議選で国民新党
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=347002192

 国民新党が20日付で、30日に告示される島根県議選に出馬する民主党公認・推薦候補7人を新たに推薦することを決めた。7月に控える参院選での野党共闘構築を進める狙いがある。

 推薦するのは民主党公認の現職石橋富二雄氏(安来)、同内田敬氏(東出雲)、新人角智子氏(松江)の3人と、同党推薦の現職石倉俊紀氏(松江)、新人白石恵子氏(同)、同門脇誠三氏(隠岐)、同須山隆氏(浜田)の4人。

 国民新党は県議選で候補者を擁立していない。民主党からの要請を受けて、主な政策が一致していることなどをみて推薦を決めた。県議選での推薦は、雲南・飯石選挙区の民主、社民推薦候補に加え8人になった。
('07/03/22 山陰中央新報)

07統一地方選 : 国民新が民主8氏推薦 参院選への試金石
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=357318192

民主関係者も出席した賀詞交換会で壇上に立つ亀井久興氏(中)。県議選で野党共闘が機能するかどうかは、夏の参院選の行方も占う
 三十日告示の県議選で国民新党が民主党公認・推薦の立候補予定者八人を推薦した。与野党が激突する夏の天王山・参院選もにらみ、中央での野党共闘を県内でも進める狙いだが、党の支持者の一部には非自民勢力とタッグを組むことに抵抗感も残っている。

 二十日、民主党県連の内田敬代表の携帯電話が鳴った。「本日付で推薦を決めました」。電話の主は国民新党幹事長の亀井久興衆院議員(比例中国ブロック)。直接の報告と激励だった。

 国民新党は、郵政民営化に反対し、古巣の自民を離党した亀井氏らが二〇〇五年八月に結党。初めて迎える県議選で党勢拡大につなげようと、当初は亀井氏自ら県内の現職議員に出馬を打診したが、固辞されて独自候補擁立を断念した。

 もう一つの道である野党共闘に向け、一月の亀井氏の賀詞交換会に民主・連合関係者を初めて招くなど布石を打ち、県議選では民主系候補十人のうち隠岐、安来、八束、松江、雲南、浜田の六選挙区の現職三人と新人五人の推薦を決定した。

 県内に党員・サポーター三千人を抱え、〇五年衆院選の比例では自民、民主に次ぐ七万四千二百票を得た国民新党。事実上の自民と民主の一騎打ちとなる隠岐、八束などの選挙区では選挙動向を左右する可能性もあるが、皮算用が単純に通用しない「お家事情」も。

 同党の支持者は、自民時代からの亀井派と郵政民営化反対で結びついた郵便局関係者が大半。亀井氏の指示なら民主に票を回すとする松江市内の支持者に対し、県東部の局長OBは「自民県議とのつながり」を挙げ、自宅に国民新党と自民県議のポスターを並べる。

 「国民新党支持ではっきりしている国政と、地方政治とは別」とは、雲隠地区退職特定局長連盟の藤原重利会長。古巣の自民との関係を簡単には断ち切れない関係者の思いを代弁する。

 支持者の複雑な胸中の一方で、野党共闘が機能するかは、県議選だけでなく、民主、国民新の両党にとって、党の存亡をかけたがけっぷちの戦いである参院選の行方を占う試金石にもなる。

 参院選島根選挙区の候補者は両党とも未定とはいえ、亀井氏は「参院選に向け、共闘態勢を構築したい」と告示まで二日に迫った県議選の重要性を強調。打倒・自民に向け、選挙戦での連携の在り方で協議を詰める。
('07/03/28 山陰中央新報)

6144とはずがたり:2007/04/26(木) 12:25:57

<岐阜>県議選告示、71人届け出 8選挙区で無投票
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20070330/200703301212_1446.shtml

 県内統一地方選の前半戦となる県議選が30日、告示された。立候補の届け出は午後5時に締め切られ、全27選挙区(総定数46)に計71人が立候補した。4年前の前回を2人下回り、平均競争率は1・54倍(前回1・49倍)。このうち関市、揖斐郡など8選挙区で無投票となり、計10人が早々と当選を決めた。残る19選挙区は9日間にわたる選挙戦に突入し、61人の候補者が精力的に舌戦を展開した。平成の大合併後、初の統一地方選で、今後の県政の潮流を占うと同時に、各党は今夏の参院選の前哨戦として位置づける重要な選挙だけに、県民の選択が注目される。投票日は4月8日で即日開票される。

 今回の県議選は、定数が3減されるとともに、市町村合併に伴う区割り変更で選挙区数は2減となり、選挙戦への影響が大きな焦点。また、少子高齢化、景気・雇用、格差是正、地方分権などの山積する課題も問われることになる。

 一方、現職(欠員2)のうち13人が引退、1人が市長選に転出するため、立候補者の顔ぶれは大きく変わり、世代交代が進む見通し。

 立候補したのは、現職33人、元職1人、新人37人の計71人で、うち女性は5人。

 党派別では、自民が28人(現職23人、新人5人)、民主が5人(現職2人、新人3人)、公明が現職2人、共産が新人6人、無所属が30人(現職6人、元職1人、新人23人)。無所属の内訳は、与党系22人(うち自民推薦14人:多治見◎▲・美濃加茂◎▲・土岐◎▲・各務原◎▲・山形◎▲・本巣▲・郡上◎▲▲)、野党系3人(いずれも民主推薦:大垣◎・多治見▲・関○)、その他5人(羽島郡○)。

 選挙区別にみると、定数が1減された岐阜市(定数9)では各党の公認候補10人、合併で東京都より広い選挙区となった高山市(同2)は4人、各務原市(同3)は5人がそれぞれ立候補。多治見市(同2)は新人5人が立候補し、20年ぶりの選挙戦に突入。ほかに、定数を上回る自民推薦候補同士が議席争いをすることになった美濃加茂市、土岐市、郡上市などで激戦が繰り広げられている。

 一方、無投票当選が決まったのは、関市、美濃市、飛騨市、海津市、養老郡、不破郡、揖斐郡、加茂郡の8選挙区の計10人(前回、無投票は12選挙区の計13人)で、内訳は自民現職9人、民主推薦の無所属現職1人。

6145杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/04/26(木) 20:23:55
自分もmixiに入ってますけど、「踏み逃げ」なんてしょっちゅうやってますよ。ま、ここまで露骨にやられると気味悪い気もしますけど・・・・・自分とこにも、その手の勧誘目当ての「踏み逃げ」は目立つし。

ミクシィ「踏み逃げ」 市議候補に大ブーイング
http://www.j-cast.com/2007/04/26007198.html
2007/4/26

ミクシィで他人の日記やプロフィーにアクセスして「足あと」を残したまま、日記にコメントをしない「踏み逃げ」が話題になる中、選挙候補者による「踏み逃げ」が波紋を呼んでいる。足あとを不特定多数のユーザーに残し、自分のページに誘導する狙いのようだが、「踏み逃げ」された側からはブーイングが起こっている。
ことの発端は、ミクシィ内の所沢市の「コミュニティー(コミュ)」に、2007年4月17日に立てられたスレッド。「某議員の足跡」というタイトルで、スレッドを立てた人は、こう呼びかけている。

51%が「法律に触れてなくても、いい気分ではない」

「22日の市議会議員選挙に向けて、駅前演説や選挙カーを見かけますね。 ところで某議員がしょっちゅう足跡をつけてるんですけど、これって公職選挙法に違反しないんでしょうか? 名前を売るための行為である事は明確で、気持ち良くありません」
不特定多数に足跡をつけることで、ユーザーが足あとをたどって自分のページにアクセスしてくれるように「誘導」する行為だとして、これが「売名行為」だと非難されているのだ。すぐに

「僕のところにも来てました」
「ウチにも来てた」

といった反応が相次いだ。同議員は「所沢市コミュ」の参加者のページに、手当たり次第足あとを残していった様子だ。そして、

「キモイ」
「売名行為」
「アクセスブロックしなきゃ」

といった、議員に対する非難が続いた。
翌18日には、この問題の是非を問うアンケートまで開設され、これまでに173人が回答。20%が「法律に触れていなければ、別に構わない」と回答した一方で、51%が「法律に触れてなくても、いい気分ではない」、 10%が「マジ勘弁してくれ〜!」と、全体の6割が「踏み逃げ」に対して否定的な見方をしている。ちなみに、「是非、応援したいと思います」と回答した人はいなかった。

警察に通報されるまで事態が発展

ついには、警察に通報されるまで事態が発展してしまった。4月20日になって、管理人が、こんな書き込みをしたのだ。
「この件に関しましては(足跡)、私の力ではどうにも出来ないため、所沢警察署の方へ連絡させていただきました」
4月25日付けの夕刊フジでもこの問題を特集、同紙の直撃取材を受けた議員は「その件についてはコメントを差し控えたい」と繰り返したのだという。所沢市選管は同紙に対して「『足あと』は積み重なり具合、頻度による。最終的には捜査当局の判断になる」と、「グレーゾーン」との見解を示している。
ただ、この「踏み逃げ」が公職選挙法違反になるかどうかはともかく、アンケート結果を見る限り、有権者にネガディブな印象を与えてしまったのは間違いないようだ。ちなみに、同議員は4月22日に投開票された選挙では、無事に当選している。
そんな中、4月24日には自民党の選挙制度調査会が開かれ、インターネットを使った選挙運動の解禁についての議論を再開した。今後、 SNSやケータイサイトを使った選挙運動の解禁の是非についても議論されるという。今後、ミクシィでも選挙活動が行われる可能性が出てきたが、やはり「踏み逃げ」は広報手段としては好ましくない、という点は変わらなさそうだ。

6146やお@充血:2007/04/27(金) 06:25:04
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070427t11040.htm

無所属の会の取り込みに成功。
雑兵集団と化したフロンティアより、菅間・菊池の方が取り込むに値する。

6147午前様:2007/04/27(金) 07:05:00
>>6115
遅レスですが、1991年の延岡市議選結果(当時定数32)によると、
自民3、社会4、公明3、共産1、無7、そして。。。
「民社14」!!!
合併もありますが、組合員数の減少などで、むしろ弱ってるかも。

6148小説吉田学校読者:2007/04/27(金) 07:26:25
>>6147
やはり旭化成労組、ゼンセンの威力でしょうねえ。米沢も2区から出れば良かったのに。江藤隆美の幻影に負けたんでしょうな。

6149片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/27(金) 08:23:03
>>6146
都知事選もあって菊地・菅間勢力との連携が素人目にも明らかになる状況ですね。

>>6148
そういうことなんですね。1区から出てるから1区のほうが強いんだと思っていたらそうでもないのか。

6150片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/27(金) 10:52:42
これはいかがかと思うが。

無所属の会、会派とは認めず 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=232219

 県議会は24日、各党会派代表者会議を開き、政党に所属しない議員でつくる「無所属の会」を会派として認めないことを決めた。最大会派の自民党などが「構成議員の基本政策が一致しておらず、会派とはいえない」と強く主張。「少数意見の排除だ」と無所属の会などが反対したが、渡辺惇夫議長が多数意見に従うとして裁定した。

 無所属の会は、改選前に所属していた青木太一郎氏が離脱したため、松川キヌヨ氏、佐藤浩雄氏の2人。両氏は今後、同会議などに参加できなくなるほか、議員個人分とは別に会派に支給される政務調査費(1人月額6万6000円)を受け取ることができなくなる。

 同会議は現在、正副議長と自民7人、民主系会派と社会民主連合各2人、無所属の会、公明党、共産党各1人で構成する。改選後の会派の人数などを協議した前回の同会議で自民が問題を提起、結論を持ち越していた。

 この日の会議の席上、自民が、過去に教育基本法や北朝鮮問題の意見書などの重要議案で松川、佐藤両氏の賛否が割れたことを指摘。「党会派は基本的政策の一致する議員によって結成」と定めた要綱に違反するとして、無所属の会を会派から除外するよう要求、公明党も賛同した。

 無所属の会は強く反発。民主、社民、共産の3会派も「少数会派を排除せず、平等に活動できるよう容認すべきだ」との立場から援護に回り、対立した。

 議論は平行線で、最終的には渡辺議長が裁定に入り「大多数の意見に従って、会派として取り扱わない」と決定した。

 会議後、自民県議団幹部は「会派の体をなしていないのに、会派分の政務調査費を受け取り続けるのはおかしい」など主張の正当性を強調した。

 佐藤氏は「2人の議決は99%一致しているし、国会やほかの県会でも無所属の会は認められている。これは多数による少数の抹殺、ただのいじめだ」と自民側の対応を批判した。

6151片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/27(金) 10:54:12
県会少数会派へ自民「攻勢」 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=232242

 県議会の会派として活動していた「無所属の会」が一転、会派として認められないことになった。最大会派・自民党が会派としての不適格性を強く主張し、公明党の賛同を得て、無所属の会を擁護する他会派を押し切る形で決めた。県議選で絶対安定多数を確保した自民が「数の力」を背景に攻勢を強めるのは必至とみられており、その第1ラウンドとの見方もある。改選後の臨時議会を5月に控え、今後、各委員長ポストなどの割り振りが決まることから、自民と他会派の水面下の駆け引きが激化しそうだ。

 「前々から問題だと思っていたが、これ以上認められない。政策も意見も違う議員が(会派分の)政務調査費をもらうために組んだような会派はなくすしかない」。県議選から数日後、自民県議団幹部は力説した。

 今回の県議選は定数が削減されたが、自民は改選後の会派構成でも高い占有率を維持。本県議会はこれまで他県に比べ、議会内ポストや質問時間・回数などで少数会派に配慮しているとされるが、改選を機に、自民内でくすぶっていた少数会派への不満が表面化し始めた格好だ。

 少数派の象徴ともいえる無所属の会は県議選後、青木太一郎氏が離脱、松川キヌヨ氏、佐藤浩雄氏の2人になった。県議会の要綱は党会派の設立要件を3人以上とし、2人以下でも前任期から続く会派は認めている。

 しかし、自民は各党会派代表者会議で、同じ要綱にある「基本的政策の一致する議員で結成」との条項に無所属の会が反すると主張。防衛や教育に関する意見書などで賛否が割れた2人を会派とみなさないよう求め、議長裁定で決まった。公明党も含め出席議員の約3分の2が賛同した、事実上の多数決だった。

 自民は「無所属の会は会派の体をなしていないのだから当然の結果。多数派のごり押しではない」(中堅県議)と強調。だが、他会派には「松川、佐藤両氏が自民の実力者と同じ選挙区で上位当選したことへの腹いせだ」とみる向きもある。

 松川氏は「これは一つのいじめ。私や佐藤さんを選んだ県民の意見を無視するものだ」と憤慨。「会派でなくなると代表者会議などに出られず、情報が入ってこない。今後の議会活動はすごく不利になる」と困惑する。

 自民と対抗してきた各会派にとっても、今回の問題は対岸の火事ではない。五月中旬にも開かれる臨時議会までに、各委員会の正副委員長ポストの党会派配分などを決めることになっており、連休後から会派間の論議が本格化するからだ。

 改選前の6人から2人に減った社会民主県民連合の小山芳元氏は「無所属の会を認めないのは、少数意見の排除だ」と指摘。「県民の負託を受けた議員の活動が、多数会派にいないと制限されるのはおかしい。少数派でもある程度平等に活動できるようにすべきだ」と自民をけん制している。

6152とはずがたり:2007/04/27(金) 13:07:58

登米 定数3−候補4 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧代表的肩書
当15,047袋 正57無所属=民主現4農業=フロンティア
当12,083只野 九十九58無所属=[公明]新1(元)豊里町長
当10,038熊谷 盛広56無所属=[公明]新1(元)津山町長
□9,844渡辺 忠悦57自民=公明現 党南方支部長=フロンティア
栗原 定数2−候補4 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧代表的肩書
当12,792長谷川 敦34自民=公明新1党築館支部長→自民公認フロンティア所属で任期中に死去した長谷川章の長男
当12,681熊谷 義彦55無所属=社民現3(元)県教組書記
□12,027川嶋 保美63自民=公明現 飲食店役員=フロンティア所属
□5,461大場 寿61共産新 党栗原市委長

宮城県議選 大合併の余波(上)燃える元首長(登米、栗原)/“票の束”存在感示す
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070307_10.htm

 30日告示の県議選は、「平成の大合併」で県内市町村数が36に半減してから初めて実施される。選挙区と定数が縮減された上、区割り変更などもあり、これまでにない動きが前哨戦に現れている。合併に伴う影響を、注目の選挙区で追った。

<表舞台を目指す>
 旧登米郡の外から唯一登米市合併に参加し、今回、本吉選挙区から登米選挙区に編入された旧津山町。人口4000人余り。旧町で最も小さな地区を地盤に、元町長の熊谷盛広が県議選に挑む。
 「合併が実現して自分の役割は終わったと思ったが、合併してよかったという声が聞こえてこない」。熊谷は「合併を進めた者の責任を果たしたい」と語る。
 2005年に9町が合併して誕生した登米市では、「リストラ」された元町長たちが、候補者として表舞台を目指す。
 元豊里町長の只野九十九も立候補する。05年の登米市長選に挑戦し、敗れはしたものの市全域から2万7000近い票を得た。
 後援会にはずらりと元町長が並ぶ。旧石越町長の稲辺正が会長を務め、幹部には元中田町長、元米山町長、元東和町長らが名を連ねる。只野は「(元町長連合で)市全域の候補として戦う」(陣営)と熱い。
 合併が、地域政治家のすみ分けを崩した。新市発足後、公の場から退いていた稲辺は、「合併協議などで首長として一緒に頑張ってきた仲間を応援したい」と力が入る。
 迎え撃つ現職の2人、自民の渡辺忠悦、無所属の袋正は表情を引き締める。「町長経験者は強力な候補者。どんな選挙になるか、全く読めない」

<周辺部に危機感>
 05年4月、県内最多の10町村が合併して誕生した栗原市。かつて10人いた首長は今、栗原市長ただ一人となった。選挙の主役になる元首長はいないが、その代わり、元首長が黒衣として戦況に陰に陽に影響を与えようとしている。
 2月12日、栗原市文化会館で開かれた現職川嶋保美の県政報告会で、ステージ上の一人の来賓に来場者の目が集まった。元金成町長の佐藤小弥太。合併後、公式の場に姿を現したのは初めてだった。
 そのほかにも元町長が並び、合併でリストラされた首長たちが久々に存在感を示した。
 元町村長のうち4人は新市の市議となったため、2年後の市議選を控え、一部を除き全方位外交を続ける。ただ票の束を持っていた首長の存在は魅力的だ。
 元町長の一人は今年に入り、川嶋と熊谷義彦の両現職から訪問を受けたと明かす。突然の来訪に、「あわや鉢合わせだった」と苦笑し、前哨戦の混沌(こんとん)ぶりを解説する。
 旧町村長の多くは、合併で垣根がなくなった今でも、地域の利害に無関心でいられない。
 栗原市では、市役所本庁舎などが置かれ、新市の中心となった築館に対し、周辺部には「廃れてしまう」との危機感が強い。
 ある立候補予定者を強く推す元町長は「今回の県議選は、合併で地盤沈下の危機にある“周辺地域”の思いを託す場でもある」と言い切る。
 築館に熊谷と、現職で死去した長谷川章の長男・敦、川嶋は若柳、大場寿は栗駒にそれぞれ選挙事務所を構えた。元首長の動向も絡み、地域戦はより激しさを増している。(敬称略)

6153とはずがたり:2007/04/27(金) 13:11:41
石巻・牡鹿 定数5−候補6 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当18,441(23.5%)須田 善明34自民=公明現3党県幹事長代行
当13,927(17.7%)本木 忠一49無所属現2保険代理業役員=フロンティア
当13,499(17.2%)佐々木 喜蔵58自民=公明現4食堂経営
当12,293(15.7%)坂下 賢45民主現3党県財政委長
当10,595(13.5%)加賀 剛55民主現3日農県書記次長
□9,788(12.5%)池田 憲彦53自民=公明現 党県政調会長…桃生選出
大崎 定数4−候補6 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当13,317(23.7%)中島 源陽44自民現2農業
当11,408(20.3%)佐々木 征治63自民現3(元)鹿島台町助役
当10,516(18.7%)菊地 恵一48無所属=自民新1贈答品販売業
当8,990(16.0%)岩渕 義教57社民現4党県副代表
□6,093(10.9%)近江 寿64共産新 党地区役員
□5,799(10.3%)館股 秀隆59無所属=民主新 観光協会長宮城

県議選 大合併の余波(中)手探りの戦い(石巻・牡鹿、大崎)/旧選挙区越えて攻防
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070307_11.htm

<倍以上の票必要>
 石巻・牡鹿選挙区(石巻市、女川町)の現職須田善明は2月3日、前哨戦の拠点となる後援会事務所を旧石巻市に構えた。水産都市のシンボル石巻漁港のほど近く。早くもスタッフや支持者が出入りを繰り返し、選挙間近の雰囲気が漂う。
 同選挙区は市町村合併を受け石巻、牡鹿の旧2選挙区と旧桃生選挙区の一部が統合された。定数5に対し出馬を予定するのは現職6人。うち1人は必ず落選するという過酷なサバイバルレースが待ち受けている。
 女川町を地盤とする旧牡鹿選挙区の須田にとって、旧石巻市での選挙は初体験。旧選挙区以外に事務所を設けるのも、もちろん初めてだ。「うちは基礎票が約5000と最も少ない。旧選挙区の票だけでは勝てない。倍以上の票が必要だ」。須田陣営はいつになく危機感を抱く。
 他の5現職のうち佐々木喜蔵、加賀剛、本木忠一の3人は旧石巻選挙区出身。池田憲彦と坂下賢は旧桃生選挙区で当選してきた。須田を含め各陣営とも「地盤を固めるだけでは勝てない」との認識で一致し、未知の票田に照準を合わせた「攻めの選挙」を強いられている。
 旧桃生選挙区の2人も戦略の見直しは必至だ。前回まで選挙区だった東松島市(旧鳴瀬、旧矢本両町)が別の選挙区として独立したため、「2000票が減る計算だ。自分の足場だけでは(当選は)無理」(池田陣営)と困惑する。
 池田陣営は旧石巻市内の空き店舗を使って連絡事務所を設けるなど、支持者開拓に余念がない。その一方、地盤の旧河南町について「一票もほかに渡さない」と豪語する。「攻めの選挙」は各陣営の守りも堅くし、前哨戦はヒートアップする一方だ。

<地元以外は「誰」>
 新市誕生に伴い古川、志田、玉造の旧3選挙区が一つになった大崎選挙区(大崎市)でも、立候補を予定する現職3人、新人3人の計6陣営が、経験したことのない選挙戦に挑む。
 焦点の一つは旧古川選挙区をめぐる戦い。旧志田選挙区の現職佐々木征治は「基礎票に2、3000票上乗せしないとつらい。古川にも攻め込むつもりだが、そもそも基礎票が少ない郡部の議員は不利だ」と本音を吐露する。
 攻め込まれる側の旧古川選挙区の現職岩渕義教は「実際の戦いは旧選挙区中心になる。旧選挙区を越えてやり合うのが大崎市のためになればいいが」と、他陣営をけん制する。
 大崎選挙区は面積約800平方キロ。北西の端から南東の端まで約80キロあり、車で2時間半を要する。旧玉造選挙区の現職中島源陽は「距離と時間との闘いだ。幅広く東奔西走するが、地元以外は『あんた誰』という顔をされる」とこぼす。
 合併後1年の大崎市では市政が関心を集めており、「逆に県議選があることを知らない有権者が多い」とある現職は嘆く。広大な選挙区で、文字通り手探りの前哨戦が続く。(敬称略)

6154とはずがたり:2007/04/27(金) 13:14:50

柴田 定数2−候補4 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当9,624(26.7%)須藤 哲63民主新1(元)大河原町議=角田迄併せた合併主張
当9,571(26.6%)高橋 伸二40自民新1党県青年部役員
□9,090(25.2%)伊勢 敏58無所属現 学習塾代表=フロンティア
□7,739(21.5%)舟山 邦夫55自民新 コンビニ経営=角田迄併せた合併主張
遠田 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当12,060(54.0%)中村 功57自民=公明現4党県幹事長=遠田合併
□10,282(46.0%)佐々木 糸宏65社民現 党県代表代行=大崎との広域合併

宮城県議選 大合併の余波(下)冷めた熱気(柴田、遠田)/“破談”が論戦に影響
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070307_12.htm

写真(略)=柴田選挙区に出馬を予定する各氏のリーフレット。合併推進の文字が躍るが、有権者の関心をどこまで引きつけるか

<3町とも財政×>
 かつて「県内で最も合併の実現性が高い」とされた大河原、村田、柴田の3町は今、行政関係者の間で、「貧乏三兄弟」と不名誉な呼び方をひそかにされている。

 県が昨年発表した「実質公債費比率」が「貧乏」の根拠だ。「実質公債費比率」は標準的な収入に対する借金返済額の割合で、数字が大きいほど財政状況が「不健全」とされる。

 市町村別の実質公債費比率で、ワースト3に名を連ねたのがこの3町だった。各町の数字は村田23.1、柴田21.4、大河原20.7で、いずれも県内36市町村の平均15.3を大きく上回った。

 「財政再建」は、柴田郡4町(村田、柴田、大河原、川崎)をエリアとする柴田選挙区で、避けて通れない政策課題になっている。だが、財政健全化の切り札とされてきた市町村合併が、論戦のテーマに浮上する気配は今のところない。

 3町が法定合併協議会を設置したのは02年12月。「柴田市」移行を目指し、一時は合併調印までこぎつけたが、05年3月、目的を果たさないまま解散した。

 合併が破たんして初めて迎える県議選で、4人の立候補予定者は異口同音に合併の必要性を唱える。「地方分権が進む中、自治体の基盤強化には合併が避けられない」という主張だ。

 新人3人のうち舟山邦夫と須藤哲は町議として、角田市を加えた1市3町の合併論議を主導してきた。高橋伸二はさくら青年会議所の一員として、3町合併の旗振り役に携わった経験がある。現職の伊勢敏は「広域連携を強化して合併を」と主張する。

 それぞれ枠組み論や合併までのシナリオに相違点があり、対立軸も明確になりつつあるが、4人が積極的に論陣を張る雰囲気は、現時点ではない。いったん冷めた合併論議に再び火をつけることの難しさを、前哨戦の中で感じ始めている。

<過去のテーマに>
 遠田選挙区(美里、涌谷町)でも、合併問題は過去のテーマになりつつある。

 「平成の大合併」で小牛田、南郷、涌谷3町は「遠田市」を目指したが、庁舎問題などから涌谷町が離脱し、小牛田、南郷2町で美里町に移行した。旧遠田郡4町のうち田尻町は大崎市に参加。人口減を受けて、遠田選挙区は定数が一減となった。

 1議席を争う現職2人は合併について、「美里、涌谷と大崎市との対等合併を」(佐々木糸宏)「大きな自治体よりも、まずは美里と涌谷が合併すべきだ」(中村功)と主張する。だがここでも、合併を現実的な課題ととらえる空気は有権者の間にほとんどない。

 2年前に最も論議が白熱した両地域で、合併をめぐる論議が鳴りを潜める。県南のある首長は「大崎や石巻など、合併が先行した自治体で財政が好転した話は聞かない。合併の成否を検証するにはまだ時間が必要では」との見方を示す。(敬称略)

6155とはずがたり:2007/04/27(金) 13:50:07
宮城県議選 激戦の構図 直前情勢を探る(1)栗原/遠田/大崎/加美
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070310_01.htm

 宮城県政界の勢力図を決する統一地方選第1弾の県議選(30日告示、4月8日投開票)が迫ってきた。24選挙区(前回28選挙区)の61議席(63議席)に8日現在、85人が立候補を表明。市町村合併や自民党の県政与党復帰など、4年前から状況が大きく変化する中、激しい前哨戦が繰り広げられている。ほぼ構図が固まった各選挙区の情勢を探った。(5回続き)

◎栗原
 自民現職の川嶋保美と無所属現職の熊谷義彦(社民推薦)が3選を目指す。自民は新人の長谷川敦も立て、2議席独占を狙う。共産は新人の大場寿を擁立する。
 定数改定で1減されたことに加え、合併で町村の垣根が消え、以前にも増して前哨戦は激しい。
 前回、地元の旧若柳町で得票率が6割を超えた川嶋は、足場固めに余念がない。無所属から自民に転じ、支持拡大を図る。社民で前回返り咲いた熊谷は無所属で臨む。旧築館町を足掛かりに、ミニ集会を各地で開き、市全域に浸透を図る。
 長谷川は、昨年1月に現職で死去した章の長男。祖父で元法相だった峻(故人)の時代からの支持層に加え、若者層の掘り起こしに躍起だ。旧栗駒町出身の大場は党支持層だけでなく、地元で幅広い浸透を目指す。
 元県議会議長の栗原市長佐藤勇の支持票の動向も焦点だ。

◎遠田/定数減、生き残り戦
 過去2回無投票が続き、12年ぶりの選挙となる。4選を狙う自民の中村功と6選を目指す社民の佐々木〓の一騎打ちが濃厚。定数が2から1に減り、現職同士の激しい生き残り戦が熱を帯びている。
 中村は党県連幹事長の党務をこなしながらの選挙。強固な後援会を軸に、こまめに支持固めを図っている。知事村井嘉浩との太いパイプをアピールし、地盤の涌谷町だけでなく、美里町でも町長佐々木功悦の支援を得て浸透を目指す。
 佐々木は、前回約6割の得票率を誇った旧田尻町が大崎市に移行し、選挙区から外れたため、その分を補おうと躍起だ。毎朝街頭に立つなど存在感を示すことに力を入れ、旧来の支持層を固める一方、若年層への浸透を課題に挙げる。

◎大崎/狙いは旧古川の票
 大崎市発足に伴い古川(定数2)、志田(1)、玉造(1)の旧3選挙区と、遠田選挙区の旧田尻町を統合した新選挙区で、初の選挙となる。
 現職は3選を狙う自民の佐々木征治(旧志田)、再選を期す自民の中島源陽(旧玉造)、4選に挑む社民の岩渕義教(旧古川)の3人。知名度を生かし、旧選挙区の枠を超えて浸透を図る。
 加えて、国政選挙出馬の経験がある共産の近江寿、無所属で前市議の菊地恵一(自民推薦)、過去2回、玉造選挙区で立候補した無所属の舘股秀隆(民主推薦)の3新人が挑む。
 各候補とも大票田の旧古川市での浸透を目指す。特に旧志田、旧玉造の候補は、地元の基礎票だけでは1万票前後とされる当選ラインに届かないことが予想され、支持拡大に力を入れる。旧田尻町は全陣営の「草刈り場」になりそうだ。
 旧古川で連続5期務め、昨春大崎市長に転じた伊藤康志の支持票の行方も争点。伊藤は現職3人、菊地とは旧知の仲だが、特別の肩入れはしない構えを見せている。

◎加美
 3選を目指す自民現職の皆川章太郎と、元議員高橋浩一の一騎打ちと見られたが、昨年末、高橋が4月の加美町長選への出馬を表明し、無投票の可能性が濃厚となった。(敬称略)

<結果>
【栗原/遠田/大崎】>>6152-6154
【加美】(1−1)
○皆川 章太郎54自民現3党県広報本部長・元衆議員秘書

6156とはずがたり:2007/04/27(金) 13:50:29
宮城県議選 激戦の構図 直前情勢を探る(2)気仙沼/本吉/登米/石巻・牡鹿/東松島
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070310_02.htm

◎気仙沼
 4選を目指す自民現職の畠山和純、5選をうかがう民主現職の内海太に、社民新人の村上進が挑む前回と同じ構図。
 畠山は2月末に決起集会を開き、知事村井嘉浩や衆院議員小野寺五典らと気勢を上げた。水産関係の人脈を生かし、本格的に動きだした。
 内海は大きな集会は開かないが、各種会合にこまめに顔を出して政策を訴える。市議時代からの後援会をてこに、労組票も手堅くまとめる。
 前回出遅れが響いた村上は、早々に後援会事務所を設け、継続的にミニ集会を開き、党支持層以外への浸透にも力を入れる。
 5人が立候補し、市政界を複雑に分けた昨春の気仙沼市長選の影響や、市長鈴木昇の支持票の行方も注目を集める。

◎本吉
 5選を目指す自民現職の高橋長偉のほかに立候補の動きはなく、4回連続の無投票当選が確実な情勢だ。

◎登米/元町長2氏が参戦
 再選を目指す自民現職の渡辺忠悦、4選を狙う無所属現職(民主推薦)の袋正に、いずれも無所属新人で旧豊里町長の只野九十九、旧津山町長の熊谷盛広が挑む。
 連続6期当選の元県議会議長千葉正美が昨年12月に引退を表明し、勢力図が変容。2005年の登米市長選では、市長布施孝尚に敗れた只野を渡辺が支援し、熊谷と袋が布施を支援するなど、構図は複雑だ。
 前回無所属で初当選した渡辺は、自民公認を前面に出し、業界団体などの支持固めに躍起だ。袋は3期の実績と、農業者としての視点をアピール。地盤の旧迫町を中心に幅広い浸透を図る。
 只野の後援会は旧石越町長稲辺正が会長、中田、米山、東和の各旧町長が幹部に名を連ねる。熊谷は元県議会議長の佐々木久寿、旧迫町長の伊藤吉衛の支援を取り付けた。千葉支持票の行方も焦点だ。

◎石巻・牡鹿/議席減、6現職激突
 石巻、牡鹿の旧2選挙区と、旧桃生の一部が合併。定数は事実上1減となり、名乗りを上げたいずれも現職の6人がサバイバルレースを繰り広げる。
 自民からは池田憲彦(旧桃生)、佐々木喜蔵(旧石巻)、須田善明(旧牡鹿)、民主からは加賀剛(旧石巻)、坂下賢(旧桃生)が参戦。本木忠一(旧石巻)は無所属で挑む。
 池田は旧河南町を足場に組織を引き締め、大票田の旧石巻市内への食い込みも狙う。佐々木は旧市内を中心に、都市部の票の掘り起こしに力を入れている。須田は基礎票が約5000票と最も少なく、危機感を強め大票田の旧市内に事務所を構えた。
 加賀は旧市内でミニ集会を精力的に開きながら、後援会の組織固めに奔走。坂下は地盤の旧河北町を軸に、県議だった父親の人脈を生かし幅広い支持獲得を狙う。加賀とともに連合の推薦を受ける。
 本木は広く後援会組織を張り巡らせる。業界団体や市長土井喜美夫の支援も取り付けた。
 候補者を擁立しない公明、共産票の動向も注目される。

◎東松島
 自民現職の渥美巌が4選を目指す。4日に後援会事務所を構え、決起集会を開催したが、ほかに立候補の動きはない。(敬称略)

<選挙結果>
【気仙沼】 定数2−候補3
当11,011内海 太59民主現5党県選対委長
当10,914畠山 和純60自民現4(元)党県政調会長・元会社役員
□7,198村上 進51社民新 衆院議員秘書
【本吉】(1―1)
○高橋長偉 65 会社社長 自現(4)
【登米/石巻・牡鹿】>>6152-6153
【東松島】(1―1)
○渥美巌 59 行政書士 自現(3)

6157とはずがたり:2007/04/27(金) 13:50:49
宮城県議選 激戦の構図 直前情勢を探る(3)青葉/宮城野/泉/宮城/黒川
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070311_01.htm

◎青葉/有力者そろい踏み
 現職は自民から相沢光哉と中沢幸男、民主から遊佐美由紀、公明は石橋信勝が立候補。菅間進は無所属で臨む。新人は自民の阿部司、民主の菅原敏秋、共産の遠藤いく子、無所属の吉川寛康。
 相沢は県議会議長の知名度を武器に、幅広い支持団体で票を固める。前回無所属の中沢は、昨年4月に復党。地域票の取り込みに躍起だ。遊佐は作成にかかわった党県連のマニフェストを携え、支持拡大を目指す。
 石橋は全域の支持団体や地域後援会を中心にミニ集会で浸透を狙う。菅間は地道な支援者回りを繰り返し、街頭あいさつでも顔を売る。
 阿部は若さを前面につじ立ちなどを行い、他候補の地盤にも食い込む。菅原は市議6期の人脈をフル活用。市議とも連携し、浸透を図る。
 遠藤は故青野登喜子の後継。党支持票に加え、青野票取り込みを期す。吉川は引退する長島秀道の後継。東北電力労組の全面支援を受ける。

◎宮城野
 自民の石川光次郎、民主の坂下康子、公明の庄子賢一、無所属の菊地文博の4現職に、無所属新人(民主推薦)の目黒政市が挑む。共産は擁立を見送りそうだ。
 石川は衆院議員中野正志の秘書時代の人脈を生かし、支持固めを図る。坂下は連合傘下の労組が支援。党市議とも連動して上積みを狙う。前回トップだった庄子は、支持団体を軸に着実な票固めを期す。
 菊地は強固な地盤がてこ。前知事らとの交友も武器に支持拡大を狙う。補選含め3度目の挑戦の目黒は、元県議会副議長錦戸弦一の支援を得る。

◎泉
 県内で唯一、定数が1増えた。現職は自民の今野隆吉と外崎浩子、民主の菅原実、無所属の小野隆。新人は公明の伊藤和博、共産の五島平、無所属(民主支持)の佐藤豊が挑む。
 今野は5期の実績を掲げ、地盤の住宅地を軸に手堅く票をまとめる。外崎は昨年末に後援会事務所を開設し、街頭あいさつや集会を重ねる。
 菅原は高校教諭歴を生かすほか、連合傘下労組の票固めを急ぐ。小野は知事や仙台市長とのパイプをアピール。商工業などに支持を広げる。
 伊藤は泉初の党候補で、最重点区として支持団体もフル回転する。五島は党市議らと連動して党支持票を固め、補選の雪辱を期す。佐藤はNPOの人脈や元衆院議員鎌田さゆりの支援を生かす。
 前回、県内最多の2万2000票を獲得し、衆院議員に転じた秋葉賢也支持票の動向も注目だ。

◎宮城
 一騎打ちの大激戦だった前回から一転、自民現職で3選に挑む安部孝以外に立候補の動きはない。245票差に肉薄した永野渉は利府町議選に回る見通し。
 松島町長松谷昭一の急逝を受け、統一選で実施される町長選の候補者選びが、県議選に影響を与える可能性もある。

◎黒川/無風一転新人挑む
 無風とみられていたが、2月の富谷町長選で善戦した新人の斉藤きえ子が参戦。ともに自民現職の藤倉知格と中山耕一に挑む構図が濃厚だ。
 藤倉は4期の実績を強調し、地盤の大和町を中心に全域に浸透する。前回無所属だった中山は自民に転じ、富谷町を中心に支持固めに余念がない。斉藤は富谷町以外の知名度は乏しいが、地道な草の根運動で支持拡大を狙う。
(敬称略)

6158とはずがたり:2007/04/27(金) 13:51:33

宮城県議選 激戦の構図 直前情勢を探る(4)太白/若林/塩釜/多賀城・七ヶ浜/名取/岩沼
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070312_01.htm

◎太白/5政党の6人対決
 前回、仙台市で初めて無投票だった。今回は新人1人が参戦し、5政党が1人ずつ占めるパワーバランスが変化する。
 自民の菊地浩、民主の藤原範典、公明の小野寺初正、共産の横田有史、社民の岸田清実の五現職に、自民新人の佐々木幸士が挑む。
 8年間のブランクに各現職は危機感を持つ。特に佐々木と政党が重なる菊地、地盤が同じ岸田は危機意識が強い(→地盤の重なる岸田が落選)。菊地は後援会やスポーツ関連など多数の支持団体の票固めを急ぐ。藤原は初の民主公認となり、支持者回りや街頭あいさつなど地道に活動する。
 小野寺は支持団体の組織力だけでなく、地域票獲得にも力を入れる。横田は党支持層をまとめるほか、それ以外への浸透も図っている。岸田は地盤を徹底的に固め、党市議と連動した戦いも展開する。
 佐々木は市議の父両道や秘書を務めた衆院議員中野正志の人脈も生かす。

◎若林
 自民の千葉達、社民の本多祐一朗の2現職に、自民の細川雄一、共産の庄司もとの新顔2人が挑む。3期務めた大学幹男(無所属)は引退の意向で、支持票の動向も注目される。
 千葉は後援会の組織固めを進める一方、街頭あいさつなどで支持拡大に努める。本多は地盤地区を中心に、10―60人規模の座談会や支持者回りで票固めを図る。
 細川は一時秘書を務めた中野正志や保守系市議の人脈をフルに生かし、支持固め。庄司は党市議と連動して党支持層を固め、さらに票を掘り起こし、前回の雪辱を期す。

◎塩釜
 ともに自民現職で4選を狙う柏佑整、再選を目指す佐藤光樹に、共産新人の高橋卓也が挑む。市議が民主での立候補を模索したが断念。三つどもえの公算が大きい。
 柏は水産、建設業界を中心に組織戦を進め、24日には事実上の決起大会を開く。佐藤は既に約100回の街頭報告をこなし、地道な活動を展開。元県議の父光輔の人脈も生かす。
 共産は前回失った議席の奪還に総力を結集。高橋は6000票とされる基礎票の上積みに懸命だ。

◎多賀城・七ヶ浜
 自民現職の仁田和広、新人では自民の寺沢正志、共産の小林立雄が名乗りを上げた。民主は候補擁立を断念。昨年の市長選に出馬した元県議が返り咲きを模索しており、構図はなお流動的だ。
 仁田は地元七ケ浜町で十数回集会を開いたほか、大票田の多賀城市でも引き締めを図る。寺沢は知名度向上に躍起。後援会員8000人を集め、市長菊地健次郎の後援会の支持も取り付けた。
 市議6期の小林は憲法堅持や格差是正を訴え、4000票とされる基礎票の上積みに力を入れる。

◎名取
 自民の小林正一と無所属の佐々木敏克の二現職以外に立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。

◎岩沼/現新の一騎打ちに
 5期目を目指す無所属現職の百足健一と、無所属新人の村上智行の一騎打ちがほぼ確定した。
 百足は地盤の市中心部をはじめ、従来弱かったという農村部の東部、西部地域の支持拡大に躍起だ。半数近くの市議の支持を得た。
 村上は自民推薦を受けた。若さをアピールし、同世代を中心に支援の輪を広げ、現職批判票を掘り起こす。市長井口経明の支援を得る。(敬称略)

6159とはずがたり:2007/04/27(金) 13:51:55
>>6157-6159
【青葉】 定数7−候補9
当16,225菅間 進56無所属現5(元)仙台市議=フロンティア→無所属の会
当13,076石橋 信勝61公明現5党県代表
当12,811遊佐 美由紀43民主現4アナウンサー
当11,605菅原 敏秋58民主新1党県幹事長代理
当11,467遠藤 いく子58共産新1党県書記長
当9,136吉川 寛康37無所属新1電力会社員
当8,974相沢 光哉68自民現5県会議長
□8,566中沢 幸男66自民現 県水泳連盟会長=前回は自由推薦・フロンティア所属
□8,036阿部 司34自民新 党県青年部幹事
【宮城野】 定数4−候補5
当16,698菊地 文博46無所属現5保護司→元自民→無所属の会
当14,663坂下 康子48民主現5行政書士
当13,188庄子 賢一44公明現2党県副幹事長
当11,030石川 光次郎39自民現2(元)衆院議員秘書
□4,820目黒 政市52無所属=民主新 福祉団体副代表
【泉】 定数5−候補7
当16,212菅原 実58民主現2党県2区幹事長
当12,377今野 隆吉67自民現6県社協理事
当11,459小野 隆63無所属現3泉区体協会長=フロンティア
当11,419伊藤 和博47公明新1党県副幹事長
当10,947外崎 浩子46自民現2(元)JICA職員
□7,610五島 平56共産新 党県民運動委長
□7,081佐藤 豊54無所属新 学習塾経営
【宮城】 定数1−無投票
○安部 孝51自民現3(元)松島町議
【黒川】 定数2−候補3
当11,911藤倉 知格52自民現5党県4区幹事長
当11,115中山 耕一50自民現2(元)富谷町職員
□6,695斉藤 きえ子56無所属新 (元)富谷町議・富谷町長選善戦
<選挙結果>
【若林】 定数3−候補4
当14,188本多 祐一朗51社民現5財団法人理事
当13,204千葉 達61自民現4(元)衆院議員秘書(中野)
当10,910細川 雄一39自民新1党県2区役員
□5,555庄司 もと55共産新 コンビニ経営
【太白】 定数5−候補6
当20,597藤原 範典60民主現4県監査委員
当13,379小野寺 初正57公明現4党県副代表
当12,494菊地 浩65自民現5福祉団体顧問
当11,324佐々木 幸士34自民新1(元)衆院議員秘書(中野)
当11,244横田 有史63共産現4党県副委長
□11,196岸田 清実52社民現 党県幹事長
【塩釜】 定数2−候補3
当8,740佐藤 光樹39自民現2(元)参院議員秘書
当7,569柏 佑整60自民現4党支部顧問
□5,454高橋 卓也51共産新 党地区副委長
【多賀城・七ヶ浜】 定数2−候補3
当12,138仁田 和広56自民現5水産会社社長
当10,275寺沢 正志56自民新1電気工事業・菊地健次郎多賀城市長の全面支援
□6,403小林 立雄58共産新 党地区役員
【名取】 定数2−無投票
○佐々木 敏克58無所属現3県会会派会長=フロンティア
○小林 正一70自民現3党県総務会長
【岩沼】 定数1−候補2
当8,909村上 智行38無所属=自民新1農業
□7,100百足 健一61無所属現 (元)衆院議員秘書

6160とはずがたり:2007/04/27(金) 13:52:13
宮城県議選 激戦の構図 直前情勢を探る(5完)柴田/亘理/角田・伊具/白石・刈田
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070313_01.htm

◎柴田
 4期連続当選し、県議会副議長を務める自民の大沼迪義が引退を表明。3選を目指す無所属現職の伊勢敏に対し、自民が2議席独占を狙って高橋伸二、舟山邦夫の両新人を擁立した。民主も新人須藤哲を県南で唯一公認し、県内屈指の激戦区となりそうだ。
 伊勢は地盤の大河原町から高橋、須藤が出馬することから危機感を強める。先月17日に村井嘉浩知事を招いて総決起集会を開いたほか、精力的に集会を重ねる。
 出馬表明が昨年12月と最も遅かった高橋は、故三塚博、西村明宏の両衆院議員秘書として長年培った人脈で浸透を図り、若手経済人にも支持を広げる。
 町議会議長を務めた舟山は、大票田の柴田町を地盤とする唯一の候補。有力町議らの支援を受け、船岡地区を中心に町内の票固めに全力を挙げている。
 町議5期の須藤は、民主前衆院議員の橋本清仁が全面的に支援し、連合宮城の推薦も受けた。全域でミニ集会をこまめに開き、知名度アップに懸命だ。
 統一選の後半戦には村田、川崎両町長選も控えており、町長選候補陣営との連携も勝敗の鍵を握りそうだ。

◎亘理/12年ぶり選挙戦に
 前回、前々回と無投票だったが、新人の参戦で12年ぶりの選挙戦が濃厚。6選を目指す自民現職の渡辺和喜に無所属新人の森俊博が挑む。さらに亘理町内で別の新人出馬の動きがあり、構図は流動的だ。
 渡辺は5期の実績と元県議会議長の知名度を武器に、亘理、山元両町で後援会の拡大を進める。
 森は亘理町議から転身を狙う。2月の山元町長選で、現職を破った大條修也の後援会が支援する。
 立候補予定者はいずれも亘理町を地盤としており、各陣営とも山元町での浸透が課題だ。

◎角田・伊具/両現職に2氏挑む
 合区後初の選挙は、自民の寺島英毅、無所属の長谷川洋一の両現職に、無所属元職の佐藤勝彦と自民新人の本田敏昭が挑む構図となる。
 寺島は前回無投票で、組織の引き締めを急ぐ。唯一丸森町を地盤とし、合区後も町内を一本化できるかが注目。再選を狙う長谷川は労組から支援を受ける一方、農業関係にも支持を広げる。現職の強みを生かし、票の上積みを狙う。
 佐藤は3期務めたベテランで知名度は高い。ただ、4年間のブランクの影響はあり、新たな支持層の掘り起こしを図る。本田は2月に市議を辞職し、活動を本格化。党の看板を足掛かりに、若さをアピールして支持の広がりを目指す。
 角田市と丸森町の有権者数はほぼ2対1。旧来の枠を超えた支持拡大が鍵を握りそうだ。

◎白石・刈田
 4選を目指す自民の安藤俊威と、3選を狙う無所属(社民推薦)の佐藤詔雄の現職2人以外に表立った動きはない。
 前回無所属候補を推薦した民主は、佐藤支持に回った。共産も独自候補擁立の考えはなく、合区した1991年以来、初の無投票となる可能性が高まっている。
(敬称略)

<選挙結果>
【柴田】 定数2−候補4
当9,624須藤 哲63民主新1(元)大河原町議=大河原地盤
当9,571高橋 伸二40自民新1党県青年部役員・衆院議員秘書(三塚・西村)=大河原地盤
□9,090伊勢 敏58無所属現 学習塾代表=フロンティア・大河原地盤
□7,739舟山 邦夫55自民新 コンビニ経営=船岡地盤
【亘理】 定数1−候補3
当10,786渡辺 和喜65自民現6党県会長代理
□8,699森 俊博56無所属新 空手協県本部長=大条山元町長支援
2,902高橋 由紀雄41無所属新 食料品販売業
【角田・伊具】 定数2−候補4
当9,031寺島 英毅66自民現3(元)県部長
当8,778長谷川 洋一53無所属現2(元)角田市職員=フロンティア・労組/農業関係の支援
□4,365佐藤 勝彦63無所属元 (元)県監査委員・前回自民公認次点
2,778本田 敏昭45自民新 党角田市支部長
【白石・刈田】 定数2−無投票
○佐藤 詔雄63無所属=社民・[民主]現3白石商議所顧問
○安藤 俊威49自民現4県建築士会顧問

6161とはずがたり:2007/04/27(金) 13:54:50
◆フロンティア関連選挙区
12人で発足したフロンティアは
当選:・小野@泉(無)・本木@石巻(無)・長谷川@角田(無)・佐々木@名取(無)・渥美@東松島(自)<8→5>
落選:中沢@青葉(自)・渡辺@登米(自)・川嶋@栗原(自)・伊勢@柴田(無)<4>
任期中死去:長谷川@栗原(自)
無所属の会へ移った議員(全員当選):菅間@青葉(無)・袋@登米(=民)

自民公認を貰ったフロンティアは軒並み落選して居る。民意は明らかであるのに民主ではなく自民を選択肢やがった。これらのチキンor利権野郎どもは次回の県議選で泣きをみせちゃらねばならん。
定数2の角田・名取は次回民主が奪取行けるよなぁ。

青葉 定数7−候補9
当16,225菅間 進56無所属現5(元)仙台市議=フロンティア→無所属の会
当13,076石橋 信勝61公明現5党県代表
当12,811遊佐 美由紀43民主現4アナウンサー
当11,605菅原 敏秋58民主新1党県幹事長代理
当11,467遠藤 いく子58共産新1党県書記長
当9,136吉川 寛康37無所属新1電力会社員
当8,974相沢 光哉68自民現5県会議長
□8,566中沢 幸男66自民現 県水泳連盟会長=前回は自由推薦・フロンティア所属
□8,036阿部 司34自民新 党県青年部幹事
泉 定数5−候補7
当16,212菅原 実58民主現2党県2区幹事長
当12,377今野 隆吉67自民現6県社協理事
当11,459小野 隆63無所属現3泉区体協会長=フロンティア
当11,419伊藤 和博47公明新1党県副幹事長
当10,947外崎 浩子46自民現2(元)JICA職員
□7,610五島 平56共産新 党県民運動委長
□7,081佐藤 豊54無所属新 学習塾経営
石巻・牡鹿 定数5−候補6
当18,441須田 善明34自民=公明現3党県幹事長代行
当13,927本木 忠一49無所属現2保険代理業役員=フロンティア
当13,499佐々木 喜蔵58自民=公明現4食堂経営
当12,293坂下 賢45民主現3党県財政委長
当10,595加賀 剛55民主現3日農県書記次長
□9,788池田 憲彦53自民=公明現 党県政調会長
角田・伊具 定数2−候補4
当9,031寺島 英毅66自民現3(元)県部長
当8,778長谷川 洋一53無所属現2(元)角田市職員=フロンティア
□4,365佐藤 勝彦63無所属元 (元)県監査委員・前回自民公認次点
2,778本田 敏昭45自民新 党角田市支部長
登米 定数3−候補4
当15,047袋 正57無所属=民主現4農業=フロンティア
当12,083只野 九十九58無所属=[公明]新1(元)豊里町長
当10,038熊谷 盛広56無所属=[公明]新1(元)津山町長
□9,844渡辺 忠悦57自民=公明現 党南方支部長=フロンティア
栗原 定数2−候補4
当12,792長谷川 敦34自民=公明新1党築館支部長=フロンティア所属
当12,681熊谷 義彦55無所属=社民現3(元)県教組書記
□12,027川嶋 保美63自民=公明現 飲食店役員=フロンティア所属
□5,461大場 寿61共産新 党栗原市委長
柴田 定数2−候補4
当9,624須藤 哲63民主新1(元)大河原町議
当9,571高橋 伸二40自民新1党県青年部役員
□9,090伊勢 敏58無所属現 学習塾代表=フロンティア
□7,739舟山 邦夫55自民新 コンビニ経営
名取 定数2−無投票
○佐々木 敏克58無所属現3県会会派会長=フロンティア
○小林 正一70自民現3党県総務会長
東松島 定数1−無投票
○渥美 巌59自民現4党矢本支部長=フロンティア所属

6162とはずがたり:2007/04/27(金) 13:55:57
◆社民党関連選挙区
現職の落選は太白と遠田に止まり踏みとどまった感もあり独立独歩を貫くことにした社民党であるが,次は選挙協力を経て統一会派結成迄漕ぎ着けたい。

若林 定数3−候補4 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当14,188(32.4%)本多 祐一朗51社民現5財団法人理事
当13,204(30.1%)千葉 達61自民現4(元)衆院議員秘書
当10,910(24.9%)細川 雄一39自民新1党県2区役員
□5,555(12.7%)庄司 もと55共産新 コンビニ経営
太白 定数5−候補6→くぅ惜しいなぁ・・自民新人に議席を奪われやがった。。
得票数氏名年齢党派新旧代表的肩書
当20,597藤原 範典60民主現4県監査委員
当13,379小野寺 初正57公明現4党県副代表
当12,494菊地 浩65自民現5福祉団体顧問
当11,324佐々木 幸士34自民新1(元)衆院議員秘書
当11,244横田 有史63共産現4党県副委長
□11,196岸田 清実52社民現 党県幹事長
気仙沼 定数2−候補3
得票数氏名年齢党派新旧代表的肩書
当11,011内海 太59民主現5党県選対委長
当10,914畠山 和純60自民現4(元)党県政調会長
□7,198村上 進51社民新 衆院議員秘書
栗原 定数2−候補4 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧代表的肩書
当12,792長谷川 敦34自民=公明新1党築館支部長=フロンティア所属
当12,681熊谷 義彦55無所属=社民現3(元)県教組書記
□12,027川嶋 保美63自民=公明現 飲食店役員=フロンティア所属
□5,461大場 寿61共産新 党栗原市委長
大崎 定数4−候補6 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧代表的肩書
当13,317中島 源陽44自民現2農業
当11,408佐々木 征治63自民現3(元)鹿島台町助役
当10,516菊地 恵一48無所属=自民新1贈答品販売業
当8,990岩渕 義教57社民現4党県副代表
□6,093近江 寿64共産新 党地区役員
□5,799館股 秀隆59無所属=民主新 観光協会長
遠田 定数1−候補2
得票数氏名年齢党派新旧代表的肩書
当12,060中村 功57自民=公明現4党県幹事長
□10,282佐々木 糸宏65社民現 党県代表代行
白石・刈田 定数2−無投票
氏名年齢党派新旧代表的肩書
○佐藤 詔雄63無所属=社民・[民主]現3白石商議所顧問=社民党県議団所属
○安藤 俊威49自民現4県建築士会顧問

6163とはずがたり:2007/04/27(金) 14:05:16
<宮城県>
自民党・県民会議38=自民公認29+自民推薦2+自民系無所属2+フロンティア5>安定多数36
改革みやぎ12=民主フォーラム9+無所属の会3
社民党4
公明党4?
共産党2

>>5870-5871
宮城県議会改選前会派「フロンティア」 自民加入を検討

>>5985
自民38、絶対安定多数 宮城県議会・会派再編

>>6146
宮城県議会新会派・改革みやぎ「政策競争仕掛ける」
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070427t11040.htm

 宮城県議会(定数61)の会派再編で、民主フォーラム(9人)と無所属の会(3人)は26日、新会派「改革みやぎ」を結成した。12人で第二会派の位置を確保したが、最大会派「自民党・県民会議」(38人)との勢力差は大きい。独自の政策提言や社民党(4人)との協力を進め、対決姿勢を強める構えだ。

 改革みやぎ会長に就いた内海太氏(民主フォーラム会長)は「政策に優れた少数精鋭の議員が結集した。村井嘉浩知事をかばう姿ばかりが目立つ自民党に対し、財政再建策や議会改革で政策競争を仕掛ける」と語った。

 自民党・県民会議は38人。6常任委で過半数を占め、委員長ポストを独占できる絶対安定多数を確保した。議会運営の主導権は与党が掌握している。
 改革みやぎは、存在感を高めるため、会派維持を決めた社民党との連携強化を図る方針だ。内海会長は「常に政策を話し合える組織を議会内に作りたい」と述べた。

 夏の参院選や次期衆院選に備え、民主、社民両党の「接近」を望む声は小さくない。連合宮城の楳原惣一郎会長は「政権交代のため両党の選挙協力は必要。議会でも統一した行動を取る必要がある」と強調した。

 参院選で3選を目指す民主党県連代表の岡崎トミ子参院議員は、改革みやぎ結成について「非自民勢力の結集は大きな力となる。支持層をさらに広げる努力を重ね、政権交代に結び付ける」と評価した。
2007年04月27日金曜日

6164とはずがたり:2007/04/27(金) 14:11:21
<宮城県>>>6152-6164
改革みやぎと社民で16。フロンティア>>6161の角田と名取で次ぎ取れば18。塩釜・多賀城・黒川・岩沼辺りも取りに行きたい。あとは太白の社民か>>6162。民主王国復活他のために自民を30位迄に抑えたいねぇ。。

フロンティアの存在も浅野知事が居たからこそであって県知事・仙台市長を誰で取りに行くかも大事。

◆課題の定数1〜2の選挙区
塩釜 定数2−候補3 (選管確定)→●●民主は誰か出せやヽ(`Д´)ノ
当8,740(40.2%)佐藤 光樹39自民現2(元)参院議員秘書
当7,569(34.8%)柏 佑整60自民現4党支部顧問
□5,454(25.1%)高橋 卓也51共産新 党地区副委長
気仙沼 定数2−候補3 (選管確定)
当11,011(37.8%)内海 太59民主現5党県選対委長
当10,914(37.5%)畠山 和純60自民現4(元)党県政調会長
□7,198(24.7%)村上 進51社民新 衆院議員秘書
角田・伊具 定数2−候補4 (選管確定)→●●民主は誰か出せやヽ(`Д´)ノ
当9,031(36.2%)寺島 英毅66自民現3(元)県部長
当8,778(35.2%)長谷川 洋一53無所属現2(元)角田市職員=フロンティア
□4,365(17.5%)佐藤 勝彦63無所属元 (元)県監査委員・前回自民公認次点
2,778(11.1%)本田 敏昭45自民新 党角田市支部長
多賀城・七ヶ浜 定数2−候補3 (選管確定)→●●民主は誰か出せやヽ(`Д´)ノ
当12,138(42.1%)仁田 和広56自民現5水産会社社長
当10,275(35.7%)寺沢 正志56自民新1電気工事業・菊地健次郎多賀城市長の全面支援
□6,403(22.2%)小林 立雄58共産新 党地区役員
岩沼 定数1−候補2 (選管確定)→●民主は誰か出せやヽ(`Д´)ノ
当8,909(55.6%)村上 智行38無所属新1農業
□7,100(44.4%)百足 健一61無所属現 (元)衆院議員秘書
栗原 定数2−候補4 (選管確定)
当12,792(29.8%)長谷川 敦34自民=公明新1党築館支部長=フロンティア所属
当12,681(29.5%)熊谷 義彦55無所属=社民現3(元)県教組書記
□12,027(28.0%)川嶋 保美63自民=公明現 飲食店役員=フロンティア所属
□5,461(12.7%)大場 寿61共産新 党栗原市委長
柴田 定数2−候補4 (選管確定)
当9,624(26.7%)須藤 哲63民主新1(元)大河原町議
当9,571(26.6%)高橋 伸二40自民新1党県青年部役員
□9,090(25.2%)伊勢 敏58無所属現 学習塾代表=フロンティア
□7,739(21.5%)舟山 邦夫55自民新 コンビニ経営
亘理 定数1−候補3 (選管確定)→●民主は誰か出せやヽ(`Д´)ノ
当10,786(48.2%)渡辺 和喜65自民現6党県会長代理
□8,699(38.9%)森 俊博56無所属新 空手協県本部長
2,902(13.0%)高橋 由紀雄41無所属新 食料品販売業
黒川 定数2−候補3 (選管確定)→●●民主は誰か出せやヽ(`Д´)ノ
当11,911(40.1%)藤倉 知格52自民現5党県4区幹事長
当11,115(37.4%)中山 耕一50自民現2(元)富谷町職員
□6,695(22.5%)斉藤 きえ子56無所属新 (元)富谷町議
遠田 定数1−候補2 (選管確定)→●統一候補で撃破したい所・・
当12,060(54.0%)中村 功57自民=公明現4党県幹事長
□10,282(46.0%)佐々木 糸宏65社民現 党県代表代行
白石・刈田 定数2−無投票
○佐藤 詔雄63無所属現3白石商議所顧問=社民党県議団所属
○安藤 俊威49自民現4県建築士会顧問
名取 定数2−無投票→●●民主は誰か出せやヽ(`Д´)ノ
○佐々木 敏克58無所属現3県会会派会長=フロンティア
○小林 正一70自民現3党県総務会長
東松島 定数1−無投票
○渥美 巌59自民現4党矢本支部長
宮城 定数1−無投票
○安部 孝51自民現3(元)松島町議
加美 定数1−無投票
○皆川 章太郎54自民現3党県広報本部長
本吉 定数1−無投票
○高橋 長偉66自民現5(元)党県幹事長

6165とはずがたり:2007/04/27(金) 14:38:28
宮城県議選 検証・政党攻防(上)/堅調自民/知事との親密さ強調
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070410_04.htm

 8日投開票があった県議選は、自民党が前回(2003年)より7人多い30人が当選し、16年ぶりに議席を増やした。民主党も公認した9人全員が当選を決めた。政権を争う二大政党は、夏の参院選の前哨戦をどう戦い抜いたのか。激闘の選挙区の攻防を振り返る。(敬称略)

<地元意識を刺激>
 現新6人が4議席を争った大崎選挙区。「旧古川市から保守系県議の灯を消すな」。自民が推薦した無所属新人で元大崎市議の菊地恵一(48)は終盤、有権者の地元意識をくすぐる訴えに徹した。
 党県議から転出した大崎市長伊藤康志は、後継の菊地のてこ入れだけでなく、当選した中島源陽(44)、佐々木征治(63)の自民現職2陣営の集会にも満遍なく出席。保守票を徹底的に掘り起こす戦術に打って出た。
 伊藤は菊地の集会で「県と大崎市政をつなぐ人は彼だけ」と熱弁を振るった。現職の集会では「共産が大崎の一角を崩すかもしれない」と危機感をあおった。

<「どぶ板」を徹底>
 菊地陣営の攻勢に触発され、現職もフル回転。県内で唯一、自民系で3議席を獲得した選挙区が誕生した。
 黒川選挙区(定数2)は、民主推薦の無所属新人が3月上旬に参戦、無投票も視野に入っていた自民2陣営の戦闘意欲に火がついた。
 「新人は、何をしたいのか合点が行かない」。自民現職中山耕一(50)は4日夜の個人演説会で、むき出しの批判を展開した。結果は新人に4000票以上の差をつけ再選。もう一人の自民現職藤倉知格(52)と議席を独占した。
 自民党県連幹事長の中村功(57)は「保守系同士が競り合い、複数議席を取れる力は健在。普段から地域課題に取り組み、ネットワークを築く努力のたまもの」と評する。
 自身が遠田選挙区(定数1)で社民現職と一騎打ち。徹底したどぶ板選挙で選挙区内を駆け回った。「遠田を宮城で埋没した地域にさせたくない。村井嘉浩知事と協力して発展を続けていこう」。4選を決めた8日夜、涌谷町の事務所で支持者に宣言した。

<都市部で陰りも>
 中村に限らず選挙期間中は自民の各候補が、党県議から転出した知事との親密さを訴えた。
 「地方と都市の経済格差が開き続けており、知事や県政与党に地域振興を託すムードが高まっている」。無投票で5選を果たし、応援で県北一円を走り回った本吉選挙区の高橋長偉(66)は議席の大幅増を確信していた。
 一方、大都市仙台では自民の地力や知事の「神通力」に陰りも見えた。9人が立候補した青葉選挙区(定数7)。自民3人が最後の1議席を争う形になり、5選を狙った議長の相沢光哉(68)が辛くも滑り込んだ。
 相沢は「安倍(晋三)首相への非難が多く聞こえてきた。格差社会の是正が遅れ、国政に敏感に反応する都市住民対策を怠ると、民主党に足をすくわれる」と警戒する。

6166とはずがたり:2007/04/27(金) 14:38:48

宮城県議選 検証・政党攻防(下)/民主躍進/前面に党戦術が奏功
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070411_02.htm

<久々に競り勝つ>
 民主党が久々に、自民党に競り勝った。
 「政治の表舞台に再び送っていただき感謝している。粉骨砕身、地域のために頑張る」
 県議選が投開票された8日深夜。青葉選挙区(定数七)で初当選を決めた元仙台市議長の菅原敏秋(58)は、目を潤ませた。同選挙区は民主党が2議席を獲得し、自民党の1議席を上回った。
 もともと、自民党衆院議員愛知和男の秘書。2000年に市議を辞し、民主党代表の小沢一郎の門下に入る。参院選や県議補選に挑んできたが、落選続きだった。
 事務所で喜びを分かち合ったのは党県連代表の岡崎トミ子(参院議員)。「自民党政権への不満が民主党支持に結びついた」と胸を張る。
 菅原自身、昨春から約7000軒を回り地盤を固めた。選挙中は衆院議員の郡和子(比例東北)、参院議員の桜井充ら「民主の顔」が張り付いた。地域戦と空中戦がうまくかみあった。

<「公約集」武器に>
 「党への期待は強い。各陣営が一致して、党を前面に出すべきだ」
 菅原とともに青葉選挙区で当選した現職の遊佐美由紀(43)は3月30日夜、岡崎に進言した。選挙戦初日にもかかわらず、有権者の反応がすこぶる良かったというのだ。
 各陣営は「民主党候補」を鮮明にした。遊佐が軸となり策定したローカル・マニフェストも、自民党との違いを際立たせる有効な武器になった。
 遊佐の感覚は終盤、確信に変わる。「格差是正を訴えると、サラリーマンが足を止め聞き入ってくれた。手を振ってくれる人も多い。行ける」
 仙台市の5選挙区の公認5人は全員当選。市議の公認9人もすべて議席を勝ち取った。

<面の拡大が課題>
 「尊い日本人の心を養った古里が切り捨てられている。地方があるから日本がある。政治の流れを変えないといけない」
 3月20日。大河原町のえずこホールは熱気に包まれた。ステージに立ったのは、衆院議員で党最高顧問の渡部恒三だ。約700人が「黄門節」を喜んだ。
 民主新人の須藤哲(63)を応援する集会を仕組んだのは、元衆院議員の橋本清仁。次期衆院選で自民党現職の西村明宏(3区)と激突する。
 陣営が採ったのは、党代表小沢の戦術を連想させる、徹底した「どぶ板戦」だった。
 須藤の後援会は大河原町を固め、橋本後援会が柴田町を担当。橋本を支持する建設業者が村田町、そして連合宮城が労組票―といった具合に、幾重にも組織票が積み上がった。小差だがトップ当選し、県南初の党県議が誕生した。
 民主党はかつて、衆院6選挙区のうち、最大で4議席を誇った。統一選での躍進は「王国復活」の予兆なのか。
 岡崎は「党への支持は仙台市を中心とする点でしかない。県全体の面に広げることが必要だ」と分析している。
(敬称略)

6167名無しさん:2007/04/27(金) 14:39:36
当選の県議逮捕。次点の民主系候補は法定得票に20票弱足りず、繰り上げはなし。
http://www.keitarou.info/2007/04/post_158.html

4選の埼玉・自民党県議、買収容疑で逮捕…運動員に現金
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070426i316.htm

 埼玉県警捜査2課と東入間署は26日、埼玉県議選・西5区(旧上福岡市、定数1)で
4選を果たした自民党県議の近藤善則容疑者(48)(ふじみ野市中ノ島)を公職選挙法
違反(事前運動、現金買収)容疑で逮捕した。

 調べによると、近藤容疑者は告示前の今年1月中旬、自宅に集めた運動員5人に、現金計
二十数万円を渡して票のとりまとめなどを依頼した疑い。また、同じころ、別の運動員1人に
現金Z数万円を渡すことを申し出た疑い。調べに対し、「買収の意図はなかった」と話している
という。

 近藤容疑者は2004年3月から1年間、県議会副議長を務めた。今回、西5区には3人が
立候補し、近藤容疑者は次点候補の倍以上の得票で当選した。
(2007年4月27日1時52分 読売新聞)

6168とはずがたり:2007/04/27(金) 14:57:22
とうほく県議選 戦いの断面(1)“新人群”/目立つ世襲や元首長
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070307_13.htm

 東北6県議選は、30日の告示まで1カ月を切った。河北新報社のまとめでは、113選挙区(総定数304)に、計425人が立候補を予定する。市町村合併による選挙区の大幅な再編が戦いの様相を一変させ、新人出馬の動向にも影を落とす。夏の参院選をにらむ政党は、手綱を取る手に力がこもる。県政を舞台にした4年に一度の政治決戦。各地で前哨戦の断面を探った。

<合併が禅譲促す>
 父親の地盤を引き継ぎ、秋田市選挙区(定数13)からの立候補する保守系新人(27)は、後援会用パンフレットに「継承」の文字を大きく刷り込んだ。「世襲」の響きを避けるかのように、父親の言葉、本人のあいさつ文でも「継承、継承」を繰り返す。

 “4代目”と言われる新人の家系は、秋田市議を務めた曾祖父から父親まで3代続く議員一家。代々守ってきた地盤は、選挙戦を優位に進めるための土台であることは間違いない。世襲批判を気にかけながらも「父親の背中を見て育った。その環境が立候補の決断に大きく影響した」と語る。

 秋田県では今回の改選を前に、現職45人(欠員3)中、9人が引退。うち3人が秋田市区と北秋田市・北秋田郡区(定数2)で息子を擁立した。今期在職中に他界した県議の長女も父の地盤を継ぎ大仙市・仙北郡区(5)から名乗りを上げた。身内が当然のように県議のいすを目指す。

 各県の世襲新人候補数などは表の通り。決して秋田に限った現象でないことが分かる。

 県内のある新人後援会幹部(62)は、市町村合併で選挙区域や定数が大きく変わり、現職が従来通りの戦いをしづらくなった点を挙げる。「禅譲するにはちょうどよいタイミング。築き上げた地域票と後援会、集金力をフル回転させれば新人でも難しい選挙じゃない」と背景を説明する。

<後援組織は健在>
 こうした事情は、もう一つの“新人群”にも当てはまる。合併で失職した首長らだ。秋田では市町村数が69から25まで激減したが、消えた県内旧町には今も首長の後援会組織が残る。それをバックに、岩城、太田、西仙北、比内、森吉の元町長5人が、地元の選挙区から参戦する。

 系列の元首長を数多く抱える国会議員の地元秘書はこう解説する。「町長らの後援会を生かすとしたら、組織の規模や地位からみて県議になるのが手っ取り早い。後援会にとっても『先生』を抱えられるメリットがあるからね」

 地盤、看板、カバンの色濃い選挙が展開されようとしている。

<地道に政策訴え>
 地盤がなくても県政界に果敢に挑む新人もいる。青森県の三沢市選挙区(1)。民主公認で出馬を予定しているこの新人(52)は、現職の米軍三沢基地職員。政治経験はゼロだ。

 「民主主義の基本はやはり選挙」と昨年、民主党の候補者公募に応募、ボランティアなど地道な地域活動を評価され、選ばれた。

 周辺町村と合併しなかった三沢市は今回、選挙区域も1市単独で不変。出馬表明した昨年12月までに、立候補の構えを見せていたのは現職1人だけだった。「前回と同じ無投票になりかねない。有権者に選択肢を提供したいという思いがあった」と語る。

 同区はその後、現職の引退表明を受け、別の新人3人も出馬を表明。一転、混戦になっている。

 知人のつてを頼りながらのあいさつ回りや、昼休み時間を利用した街頭演説などで、地域のしがらみのない戦いを続ける民主新人。「反応は思ったより悪くない。(戦いの)やりにくさは気にしていないですよ」と言い切る。

6169とはずがたり:2007/04/27(金) 15:02:25
東田川郡 定数1−候補2 (選管確定)→残念である。。
当10,340田沢 伸一57自民現3党県議対委員長=加藤紘一支援・立川町
□8,922吉泉 秀男58無所属=連合現 県会議運副委長・余目町

安達郡 定数2−候補3 (選管確定)
当13,059鴫原 吉之助59自民現4農業
当10,894佐藤 政隆53民主新1(元)本宮市議
□8,806矢島 義謙58無所属新 (元)本宮市議
二本松市 定数1−無投票
当本田 朋32民主=県民連合現2党県青年局長

次回は二本松市(定数2)→本田(民)・鴫原(自)・本宮市(定数1)→佐藤(民)・矢島(自?)の争いの構図となるか?

とうほく県議選 戦いの断面(2)合併の波紋<上>/区割り変更、現職激突
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070307_14.htm

<定数3から1に>
 平成の大合併で東北の市町村数は、400から231まで減った。合併特例を適用し従来の定数、選挙区のままで戦う福島以外の各県は、合区や分離、組み替えなど選挙区再編が著しい。

 山形県で唯一、合併が進んだ庄内地方。14市町村が5市町となり、中でも東田川郡区は枠組みが大きく変わった。鶴岡市と合併した旧4町村が鶴岡市区(定数5)に組み込まれ、構成自治体は2町に。定数も3から1に減り、これまで共存してきた現職2人が激突し、一騎打ちの戦いを強いられている。
 選挙区は旧余目、旧立川両町が合併した庄内町と三川町。2人とも庄内町が地元だが、4期目を狙う無所属現職(58)は旧余目町、3期目を目指す自民現職(57)は旧立川町出身と、地盤は異なる。
 「相手は経歴からみてサラブレッドだが、こちらは農耕馬。一人一人訪ね歩き、意見を聴いて回るしか勝つ道はない」。2月下旬、無所属現職は地元で開いた後援会の役員会で自らを鼓舞した。
 対する自民現職の地盤の旧立川町は、人口が旧余目町の3分の1。大票田・余目での集票が明暗を分けるとして、草刈り場の三川町とともに旧余目町内へ攻勢を強める。陣営は「旧余目の町民が同じ庄内町ということで、地元の候補と思ってくれるかどうかが鍵」とみる。
 合併して一つの町になったものの、有権者の「旧町」へのこだわりがどれほどなのか、両陣営とも測りかねている。

<自民が不戦敗か>
 県議選を合併前の区割りで実施する福島県。区割りの変更による“激変”は4年後に持ち越されたが、次回をにらんだ政党、議員らの思惑は、今回の選挙構図にも確実に影を落としている。
 合併前の旧市が区域の二本松市区(定数1)では、自民党が不戦敗の危機を迎える。2005年の補欠選挙で民主党に奪われた議席の奪還を目指すが、いまだに候補者を立てられない。
 4年後は合併相手の安達、岩代、東和の旧3町を加え、定数2となる見通しだが、自民党は旧3町を地盤とする現職(安達郡区選出)を抱えている。
 「自民・民主が議席を分け合う形が予想され、今回当選できても次回は自民同士のつぶし合いになる。それを敬遠しているんだ」と、地元の自民党支部役員はあきらめ顔で話す。

<4年後をにらむ>
 合併特例の適用は、最大会派の自民党が05年の県議会で他会派の反対を押し切って決めた経緯がある。旧来の地盤を生かすことができて、現職有利とされるが、その現職らも4年後の新しい区割りを意識しながら、地盤固めに走ることになる。もちろん、新人にとって出やすい環境とは言えない。

 これまでに選挙戦が確実になった選挙区は23のうち12にとどまり、前回の13を下回る。合併による激変緩和策が、低調な選挙戦を招きかねない気配だ。

6170とはずがたり:2007/04/27(金) 15:03:59

大仙市・仙北郡 定数5−候補10 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,120(14.1%)原 幸子36無所属新1(元)社福団体職員
当9,249(12.9%)大野 忠右ェ門69自民現4(元)党県総務会長
当8,971(12.5%)佐々木 長秀58社民現7党県副代表
当8,801(12.2%)樽川 隆65無所属元2(元)千畑町会議長・みらい21へ
当8,076(11.2%)小松 隆明59自民新1(元)西仙北町長
□7,762(10.8%)渡部 英治57無所属現 (元)大曲市議・みらい21所属
□7,506(10.4%)石塚 柏59自民新 (元)大仙市議
□7,422(10.3%)高貝 久遠60自民新 (元)太田町長
□3,628(5.0%)泉 美和子52共産新 (元)美郷町議
369(0.5%)鈴木 隆太郎54無所属新 (元)大仙市議

とうほく県議選 戦いの断面(3)合併の波紋<下>/地域への浸透険しく
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070307_15.htm

<しこり引きずる>
 市町村合併のしこりを引きずったまま、県議選になだれ込んでいる選挙区がある。

 青森市区(定数10)。青森市と旧浪岡町は、浪岡側の激しい反対運動や合併の可否を問う住民投票などの末、2005年4月に合併した。この結果、青森市区は旧南津軽郡区の一部だった同町をエリアに含め、定数も一増した。
 浪岡地区では今も合併への不満がくすぶっている。旧浪岡町の最後の町長を務めた無所属新人(62)が、その声を背に立候補を予定する。「合併問題は終わっていない。将来に向け『分町』の道をつなげたい」。元町長は、今回の選挙戦をこう位置づけるが、当選への道は険しそうだ。
 有権者数は、旧青森市約25万人に対し、旧浪岡町はわずか約1万7000人。県議選を占う昨年10月の青森市議選(41)では、浪岡地区からの当選者はわずか2人で、「分町派」はゼロだった。
 県議選には浪岡地区からもう一人、自民現職(69)が出馬する。陣営は地元意識に訴えるが、1万票とも言われる当選ラインをクリアするには、青森市からも相当数の得票が必要になる。厳しい戦いはこちらも同じだ。
 「合併に関する旧青森市民の関心は薄い。“合併問題”だけで票は取れないだろうね」(青森市区選出の現職県議)との指摘もある。

<大激戦区に一変>
 秋田県内陸部の旧仙北郡13町村。前回まで全郡1区(定数5)で戦った広域区だった。このうち、3町村の合併で誕生した仙北市が単独区(1)に移行。7町村が旧大曲市と合併し誕生させた大仙市、残る3町村の合併による美郷町は1市1町で大仙・仙北郡区(5)を構成する。
 この複雑な組み替えの結果、選挙区事情は一変した。とりわけ、大仙・仙北郡区は、10人が出馬を予定する大激戦区に。旧大曲市区(2)は前回、前々回と無投票が続いていただけに、地盤の予定者らは戦々恐々だ。
 旧大曲市議出身の無所属現職(57)は、旧仙北郡に有力な支持基盤を持たない。「おひざ元をしっかり固めることがまずは先決」と、旧市中心部に前回より大きな選挙事務所を構え、地元重視で戦い抜く姿勢だ。
 旧大曲市地域は有権者の3分の1が集中する大票田。他陣営も浸透を図ろうと躍起だ。ただ、現職も新人も地盤の旧市町村以外での知名度はいまひとつで、前哨戦は旧来通り地域対抗の様相を呈す。

<有権者数が激減>
 一方、全市1区で独立した形の仙北市区は、前回(旧仙北郡区)と比べ有権者数は3分の1以下、選挙区域も半分ほどとなり、立候補表明はいまだ1人だけだ。
 無所属現職(46)は「今度の選挙は、地域へより深く入り込まないと」と、支援組織を市内10地区に発足させ引き締めにかかるが、かつて争ったライバルらは定数の多い大仙・仙北郡区から出馬する見込み。対戦相手の登場を待つ展開で、楽勝ムードさえ漂っている。

6171とはずがたり:2007/04/27(金) 15:06:34
奥州 定数5−候補10 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当14,124(16.3%)渡辺 幸貫60民主現4農業
当10,975(12.7%)郷右近 浩42民主新1和菓子店店員
当10,300(11.9%)及川 幸子60民主現3県会常任委長
当10,187(11.8%)新居田 弘文65民主現2金網会社顧問
当7,753(9.0%)亀卦川 富夫66政和現2貸衣装会社役員
□7,609(8.8%)佐藤 力男57無所属=自民・公明元 不動産会社社長
□6,749(7.8%)高橋 重一60無所属=[公明]新 農業
□6,570(7.6%)安倍 水敏49民主新 農業
□6,156(7.1%)渡辺 正信61共産新 農業
□6,023(7.0%)千葉 正幸66無所属新 (元)金ヶ崎町議

とうほく県議選 戦いの断面(4完)党勢拡大/知事の力に思惑交錯
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070307_16.htm
<定数と同じ公認>
 「それほど無理したというたぐいの話ではない。互いが(当選に向けて)努力するのは当然だ」
 先月半ば、盛岡市内で会見した民主党の小沢一郎代表は、岩手県議選の候補者擁立について、淡々と語った。
 民主の公認・推薦候補は、総定数48の6割を超す31人。中でも小沢代表の地元、奥州選挙区には定数と同じ5人を公認した。無所属を含めた立候補予定者は10人に上り、大激戦の様相だ。
 岩手では、同時に行われる知事選、夏の参院選、衆院岩手1区補選と、長い戦いが続く。県議選での党勢拡大は、地域活動を重視する小沢流戦略の土台となる。
 とはいえ、異例の「5人擁立」の衝撃はあまりに大きく、党内外で波紋を広げている。「民主同士が競い合うと、われわれがはじき飛ばされる」という無所属組らの警戒感は当然としても、当の民主陣営からも困惑の声が漏れだしている。
 「5人そろっての当選はどだい無理」「選挙区が広がり、地元をまとめるだけでは勝てない」と、共倒れを危惧(きぐ)する本音は生々しく響く。民主が党代表のおひざ元の面目を保てるかどうか。厳しい戦いが待ち受けている。

<県政与党が売り>
 民主党参院議員だった佐藤雄平知事が就任して3カ月がたった福島県。ここでも、民主が前回を8人上回る12人の公認を決めるなど、新知事を推した非自民勢力の攻勢が目立つ。
 民主党と社民党、無所属議員でつくる第二会派の県民連合は、計23人を推薦。自民党の公認は予定を含め前回より5人少ない36人で、選挙結果次第で議会の勢力図が大きく変わる可能性をはらむ。
 県内有数の激戦区・福島市区(定数8)で民主は3人を公認した。党支部幹部は「今が党勢拡大の好機。4年後は自民も体制を立て直してくる」と意気込む。
 3人目の民主候補として名乗りを上げた新人(37)は無党派層を意識した戦いぶりだが、「県政与党」の立場も売りだ。
 後援会のリーフレットには佐藤知事と語らう写真が載る。県庁前でのつじ立ちでは、佐藤知事が「頑張れよ」と公用車の車内から声を掛ける。同市区での県民連合系は4人。「知事という核ができ、本当に助かっている」と関係者は説明する。

<双方にメリット>
 6月に知事選が控える青森県でも知事が、党勢拡大を目指す政党の思惑と絡む。総定数48に対し29人を擁立する第一会派・自民党は、知事選では再選を目指す現職の三村申吾知事を推薦。知事は、現職を中心に出席要請のあった県議の事務所開きなどに小まめに顔を出している。
 若手の立候補予定者らは「知事が来れば場が盛り上がる」と話し、主婦層に人気があるとされる知事の力を利用しようとの意図もうかがえる。
 半面、「知事の方にメリットがある。県議選を通じて知事選(の運動)をやっている」と、冷ややかに見るベテラン県議も。
 一方の民主党は、知事選対立候補の選定が遅れている。現職県議らは「県連内が一枚岩でないような印象を持たれては困る」と、自分の選挙に影響が出るのを懸念している。

6172片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/27(金) 15:06:51
以前にもブンレッティした人がまたブンレッティ

札幌市議会:自民会派2人離脱、第1党は民主会派に /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070426ddlk01010138000c.html

 札幌市議会最大の自民党会派に所属する佐藤美智夫氏と宮本吉人氏の2人が、会派離脱届を提出していたことが25日分かった。2人は宮本氏を会長に会派「自民維新の会」の結成届を同日、同議会事務局に提出した。この結果、来月2日から始まる新たな任期で自民勢力は21人となり、22人の民主党会派より少なくなって第2党に転落する。

 関係者によると、2人の離脱の背景には、市議改選後に行われた会派人事と議長人事に対して不満があったという。自民党は離党していない。自民党会派の高橋忠明会長は「党規委員会に諮り、処遇を決める。市議選に党公認で当選しているのだから、(党除名も含めて)厳しく対処せざるを得ない」と話している。

 自民は次期議長候補として三上洋右氏、民主は副議長候補に畑瀬幸二氏を決めているが、勢力逆転で正副議長候補も入れ替わる。【去石信一】

毎日新聞 2007年4月26日

6173とはずがたり:2007/04/27(金) 15:08:21
>>6171-6172

盛岡 定数10−候補13 (選管確定)→社民2議席成らずまた民主も下位2名共倒れ
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当15,284(10.7%)及川 敦39無所属元2塾講師
当12,868(9.0%)高橋 比奈子49自民現2アナウンサー
当12,841(9.0%)小野寺 好54公明現4党県代表
当12,599(8.8%)佐々木 博55民主現3不動産会社役員
当12,042(8.4%)三浦 陽子55民主現2歯科医師
当11,803(8.2%)吉田 洋治63諸派元6(元)県会副議長
当11,573(8.1%)樋下 正信52自民現3建設会社会長
当11,447(8.0%)斉藤 信56共産現4党県副委員長
当11,210(7.8%)小西 和子54社民新1岩教組役員
当10,058(7.0%)高橋 雪文36自民現2NPO法人顧問
□8,601(6.0%)伊沢 昌弘59社民現 党県幹事長
□8,147(5.7%)高橋 金兵衛60民主新 米穀販売店経営・前回自民公認落選
□4,968(3.5%)高橋 貞勝40民主新 党支部参与

花巻 定数4−候補6 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当14,635(24.3%)高橋 博之32無所属現2(元)衆院議員秘書・政和会系
当9,732(16.1%)木村 幸弘47社民新1党支部幹事長
当9,517(15.8%)佐々木 順一55民主現3農業
当9,284(15.4%)小田島 峰雄56民主現2土改区理事長
□8,646(14.3%)戸田 努51自民新 不動産会社役員
□8,450(14.0%)木戸口 英司43民主現 (元)衆院議員秘書(小沢一郎)

大船渡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当13,581(50.4%)田村 誠58諸派現3県民社協会会長・政和会・連合推薦
□13,356(49.6%)渕上 清48民主新 板金会社社長

陸前高田 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,311(50.9%)菅原 一敏62民主新1(元)市助役
□9,938(49.1%)佐々木 茂光49無所属新 (元)陸前高田市議

連動'07参院選へ 統一選前半戦終了(中)/民主王国の明暗/快勝の陰で地殻変動
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/1737

<自民に手応え>
 全県選挙の知事選の陰で、細かい支持の流れが読める県議選の結果を冷静に見詰める向きもある。「民主地盤に地殻変動が起きている。慌てている県連関係者もいるはずだ」と沿岸部の自民系市議は言う。
 県議選の大船渡(1)は、参院比例候補となった現職に代わって出馬した新人が諸派の現職に敗れた。隣の陸前高田(1)は新人が無所属新人に勝ったものの、373票差の辛勝だった。
 花巻(4)では元小沢代表秘書の現職が落選した。県都の盛岡(10)では、自民の公認候補3人がそろって当選したのに対し、民主は擁立した4人の半分、2議席しか確保できなかった。
 盛岡は、新知事になった達増氏が4期連続で当選してきた衆院岩手1区の民主地盤。岩手1区は、達増氏の知事選転出に伴って参院選と同日選で補選が行われる。
 自民は民主に先行する形で、玉沢徳一郎県連会長の長男正徳氏(35)の擁立を決めた。「県議選の結果はプラスに働く。衆院補選はいい戦いになるよ」。自民県連幹部がほくそ笑む。

6174とはずがたり:2007/04/27(金) 15:08:54
>>6171-6173

県議選―激戦区を行く(上)上北(青森)/奥州(岩手)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070403_04.htm

 東北6県の県議選は後半戦を迎え、舌戦に拍車が掛かってきた。市町村合併による選挙区再編や定数減などで、これまでと変わった戦いを余儀なくされたり、夏の参院選を控え、政党色を出し、自民党と、民主党など野党の攻防が激しく繰り広げられたりと、8日の投開票日が近づくにつれて、ボルテージが上がっている。候補者がしのぎを削る、各県の激戦区を歩いてみた。(敬称略)

◎上北(青森)/地盤重複必死の4氏

 告示日の3月30日朝、東北町役場で抽選を終えた各陣営は一斉にポスター張りに向かった。掲示板の上段には、くしくも東北町から立つ4人の顔が並んだ。
 定数4の上北郡(7町村)は前回の無投票から一転、自民新人の蛯沢正勝(59)=東北町=、工藤慎康(37)=七戸町=らの出馬で7人の大混戦に。有権者1万7000人ながら、候補4人を抱える中部の東北町はその象徴。4選を目指す民主現職の斗賀寿一(62)の出陣式に臨んだ町議は「まるで町議選だ」と皮肉った。
 斗賀と同じ、旧上北町と合併前の旧東北町が地盤の蛯沢は、告示前の決起集会を斗賀と同時刻にぶつけるなど対抗心むき出し。「あくまで自民支持」と地元の竹内亮一東北町長も蛯沢支持を表明。旧上北町議の吉田豊(48)が再挑戦し、旧東北町から社民が12年ぶりに新人の北山明(57)を擁立したことで、斗賀陣営は「社民票の減票は必至で厳しい戦い」と危機感を隠さない。
 支持が大きく割れるのは候補乱立の東北町に限らない。候補不在の隣の六ケ所村も同様だ。自民現職で北部の野辺地町を地盤とする中谷純逸(57)支援の村議が多いが、三村申吾知事の実父で南部おいらせ町の三村輝文(76)、斗賀、工藤、蛯沢と支持はモザイク状態だ。
 核燃関連で建設業者が多く、候補別の系列化が進んだのが理由。斗賀を推す村議の1人は「村内は草刈り場。どこかの独り勝ちはない」とみる。
 1万票ともいわれる当選ラインには他町村での上積みが不可欠だが、「最後は地元」との認識はどこも同じ。斗賀の選対幹部が希望含みでこう漏らした。「町内の投票率は90%はないと…」

◎奥州(岩手)/民主独占狙いで混迷
 「堂々と批判が言える地域にしたい。地元の声をきちんと伝えられる政治家が必要だ」。自民、公明両党の推薦を受けて、奥州選挙区に立候補した無所属元議員の佐藤力男(57)は3月30日、市内で行った第一声で民主王国の現状を批判した。
 立候補者は定数5に対して10人。民主党が5人を公認し、小沢一郎代表の地元で、議席独占を目指す戦略に出たことで県内一の激戦になった。
 自民は反小沢票の掘り起こしに懸命だ。佐藤の第一声に駆け付けた支部関係者は「民主王国の中心地で勝利し、国政と地域のねじれを修復させたい」と呼び掛けた。
 危機感は民主候補の間にも強くある。3選を目指す及川幸子(60)の出陣式。陣営からは「今回の選挙はこれまでとは違う」「あきらめたら負け」と厳しい言葉が続いた。
 及川は第一声で「元気いっぱいに頑張っていく」と、明るくマイクを握ったが、選対幹部は「緊迫感を持ったままでは選挙戦を乗りきれないと判断した」と声を潜めた。
 及川と同じ水沢区を地盤にする新人の郷右近浩(42)も危機感を必死にあおる。小沢後援会の票を2人で分け合う方針が奏功するかは微妙。陣営幹部は30日夜の個人演説会で「誰が落ちても不思議はない」と強調した。
 民主内での争いが鮮明になれば、他陣営は埋没する恐れもある。再選を目指す諸派(岩手政和会)の亀卦川富夫(66)は「党利党略が地方を支配しては駄目だ」と、独自の立場を訴えている。
 当選ラインは1万票前後とみられ、1人が飛び抜ければさらに下がる。「5人に潜り込める可能性は十分にある」とある陣営はほくそ笑む。

6175とはずがたり:2007/04/27(金) 15:09:46

県議選―激戦区を行く(中)由利本荘(秋田)/泉(宮城)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070404_01.htm

◎由利本荘(秋田)/最大の敵広大な面積

 「広大だ」「6倍か」―。由利本荘市区(定数4)の選挙事務所では、スケールの大きさを表す言葉が飛び交い、選対幹部は厚さが3センチはあるA4判の選挙資料や住宅地図をめくり、選挙カー日程を調整する。勝手が違う選挙戦に、深いため息をつくこともしばしばだ。
 本荘市と、同市を「コ」の字型で囲む由利郡7町の合併で誕生した由利本荘市の面積は約1200平方キロ。自治体では県内一で、沖縄本島1島分に相当する。旧本荘市区選出の候補者にとっては、選挙区が一気に6.4倍に広がった。
 このエリアを回る選挙カーは計5台。すれ違うことはめったにない。「静かな激戦区」と表現したある陣営幹部は、「1人だけ苦杯をなめる熾烈(しれつ)な選挙戦で、各方面の動きが読みにくいだけに重圧は大きい」と話す。
 “防衛戦”に挑む旧市選出の小田美恵子(60)と三浦英一(51)、南部の旧矢島町が地盤の佐藤健一郎(55)の現職3人の中だけでも、政党、出身地、旧選挙区の3点でそれぞれ重なりが生じている。新人だが、2005年10月の市議選でトップ当選し、北部が拠点の加藤鉱一(58)、地域おこし活動を通して幅広い人脈を持ち、東部を押さえる佐々木三知夫(61)も集票力はある。
 旧市町に“拠点”を開設するなどして懸命に遊説を繰り広げるが、ある候補は「特に他陣地では車内から『お願い』するだけで精いっぱいだ」と限界感も明かす。
 同市は衆院議員を9期務めた村岡兼造元官房長官のおひざ元。05年9月の衆院選に無所属で出馬し落選したが、3月に自民党に復党した二男敏英氏(46)の動きを巡ってけん制し合う水面下の争いも激しくなっている。

◎泉(宮城)/保守票奪い合い過熱
 自民、民主の現職対決に、公明の新人が参戦。7陣営が競り合う。
 自民現職の外崎浩子(46)は3月30日、仙台市泉区の地下鉄駅前で第一声を上げた。「わたしの真価が問われる戦いだ」
 並んで立つのは、自民党衆院議員の秋葉賢也(宮城2区)。2005年に県議から国政に転身。外崎は補選で当選した「後継」に当たる。
 「先生の名に恥じぬよう頑張る」。外崎は最敬礼を忘れない。秋葉は前回、2万2000票を獲得。「秋葉票」の動向が優劣に直結するためだ。
 「勝負は小差で決まる。一票一票を重ねてほしい」。3月23日、公明新人伊藤和博(47)の集会で訴えたのは党代表の太田昭宏。党の威信が懸かる「超重点区」を印象づけた。支持団体の創価学会を軸とした攻勢は保守票を掘り起こす。
 秋葉も敏感に反応する。告示日は伊藤の事務所にも出向き、「(衆院選で支えられた)ご恩を返したい」と叫んだ。外崎、伊藤の競り合いは、保守票の争奪戦だ。
 もう1人の自民現職今野隆吉(67)は危機感を強める。地域戦のベテランは住宅地に入り、集会をこなし票の流出を防ぐ。
 無所属現職の小野隆(63)も連日、ミニ集会をこなす。仙台市議時代からの人脈を生かし、古くからの商店街に浸透する。
 対する民主党。現職の菅原実(58)は支持労組の引き締めに躍起だ。党参院議員大石正光(比例東北)らが応援に入り、街頭での訴えを増やす。
 民主が支持する無所属新人の佐藤豊(54)は、前宮城県知事・浅野史郎の福祉政策後継者を名乗る。各陣営は「無党派の血脈」を警戒する。
 共産新人の五島平(56)は党勢拡大を図る。
(敬称略)

<立候補者>
 【由利本荘】(4―5)
小田美恵子  60 党県役員   自現(2)
佐藤健一郎  55 会社役員   自現(4)
加藤鉱一   58 元岩城町長  無新
三浦英一   51 学習塾経営  無現(1)(民・社推)
佐々木三知夫 61 農業法人役員 無新

 【泉】(5―7)>>6159

6176とはずがたり:2007/04/27(金) 15:10:10

県議選―激戦区を行く(下)山形(山形)/福島(福島)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070405_02.htm
◎山形(山形)/「2世効果」どう作用

 「最高の親孝行は、最高得票を取ること。父を超える票を集めたい」
 3月30日朝、小雨の降る山形市内。無所属新人の吉村和武(34)陣営の出陣式は、張り詰めた空気が漂った。マイクを握る吉村の脇には父の遺影。300人を超す支持者の視線を集めた。
 父・和夫は1971年以来、県議選に通算6回当選。一方で、山形市長選にも4度挑み、悲願のいすをつかんだ3年半後の2003年、帰らぬ人となった。市内全域に後援会を張り巡らせ、県議選では、当選者2人分の約2万4000票を集めたこともある。
 「久しぶりの選挙に支持者は張り切っている。ブランクはあっても吉村票は健在だ」と陣営幹部は強気な姿勢を見せる。
 「キーマンは吉村」。告示前、多くの陣営が口をそろえた。選挙戦が終盤に入り、そこに、もう1人の「2世」が割り込んできた。
 引退する当選7回の県議大内孝一(77)の長女理加(44)=無所属=。市北部の父の地盤を引き継ぐ。孝一は「自分の選挙以上に足を棒にして歩いている」と、はやる気持ちを隠さない。ポスターや看板はピンクで統一。女性票と浮動票の受け皿を狙う。

 迎え撃つ現職陣営の危機感は強い。
 前回トップ当選の公明現職寒河江政好(60)は告示前から党幹部を続々投入、組織の引き締めを図った。前回8位の現職沢渡和郎(64)は2日夜、市内3カ所の個人演説会場に斎藤弘知事を招き、県とのパイプを強調した。
 落ちる候補は1人。「2世効果」が、終盤戦にどう作用してくるのか、各陣営とも読みあぐねている。

◎福島(福島)/指定席獲得区が一変

 3月24日、民主党幹事長の鳩山由紀夫がJR福島駅前の街頭に立ち、隣には県議選の公認候補3人が並んだ。鳩山は、公認候補を立てる参院福島選挙区補欠選挙より先に県議選に触れ「新知事のため県議会に3人を送り出そう」と訴えた。
 昨年11月、民主出身の佐藤雄平が知事に就き、民主、社民両党の県議らでつくる第2会派、県民連合が少数与党となった。県民連合は今回、過去最多の25人を推薦、勢力拡大を図る。中でも福島市の推薦候補は社民現職を加えた4人で自民公認と同数。与党の攻勢を象徴する選挙区だ。
 県民連合のうち台風の目とされるのが新人石原信市郎(40)。父が元衆院議員で、衆院選にも2度挑戦した知名度から「労組系の現職ともすみ分けが可能」と言われるが、他陣営には支持基盤が浸食される懸念も強い。石原の選対関係者は「労組に触れるな、とくぎを刺される。自民より身内から敵視されている」と嘆く。

 身内同士でも激化する票の争奪戦。自民では、新人の渡辺あゆ美(35)の出馬が波紋を広げた。
 「わたしもできる限りのことをして、市民のために働く県議をつくりたい」。告示日の30日。福島1区の衆院議員亀岡偉民が渡辺の第一声に駆け付け、自身の熱心な支持者でもある渡辺への全面支援を約束した。
 渡辺の地盤は福島市南部で、3期目を目指す現職高橋信一(57)と重なる。
 「自民党はなぜこんな選挙をさせるのか」。渡辺の事務所から約500メートル離れた高橋の事務所で開かれた出陣式で、ベテラン市議が声を荒らげた。
 「地域と労組による秩序立った指定席獲得区」と評され、1995年には無投票も経験した選挙区の様相が一変している。(敬称略)

<立候補者>
 【山 形】(9−10)
金沢 忠一 56 元団体職員  自現(2)
広谷五郎左エ門 56 農業   社現(3)
沢渡 和郎 64 会社役員   自現(2)
大内 理加 44 主婦     無新 
奥山 誠治 47 会社役員   無現(1)
吉村 和武 34 団体役員   無新 
寒河江政好 60 党県代表   公現(3)
渡辺ゆり子 54 政党役員   共新 
高橋 啓介 54 団体役員   社新 
今井 栄喜 65 県議会議長  自現(4)

 【福 島】(8−12)
佐々木慶子 64 元中学教諭  無新 
加藤 雅美 57 党県幹事長  社現(3)
甚野源次郎 60 党県代表   公現(3)
高橋 信一 57 農業     自現(2)
西山 尚利 42 元衆議員秘書 自現(1)
高橋 秀樹 41 党県副幹事長 民現(1)
大場 秀樹 37 NPO理事長 民新 
望木 昌彦 70 学校法人役員 無現(7)
藤川 淑子 49 党県委員   共新 
石原信市郎 40 団体職員   民新 
渡辺あゆ美 35 会社役員   自新 
桜田 葉子 49 短大助教授  自現(1)

6177やおよろず:2007/04/27(金) 15:18:51
>>6146 >>6163

 桜井・鎌田・菅間・菊池と、人材は揃ってると思ううので、あとは使い方次第。
 この前の談義でも主張しましたが、岡崎あたりが党の中枢にいることが、党勢拡大を妨げていると思います。

6178とはずがたり:2007/04/27(金) 15:26:02
>>6177
ほんとこういった人材をどう使うかですねぇ〜。
社民の力も一定数あるので岡崎とかが居るのは悪くないとは思うんですけど,まともな司令塔が岡崎とは別にちゃんといてしっかりと戦略を組み立てて欲しい所です。大石氏とかですかねぇ?
鎌田も保守系とはいえリベラルだし,今野も労組と近いと云う事で改革保守と社民リベラル勢力の結集をして嘗ての民主王国復活と行きたい所です。

6179やおよろず@宮城県議選:2007/04/27(金) 15:38:21
>>6164

 宮城の特徴は、仙台市郊外で自民党が圧倒的に強い。
 塩釜・多賀城・宮城・黒川・あたりは、自民の金城湯池。
 仙台都心では、自民が強いということもない。

>遠田 定数1−候補2 (選管確定)→●統一候補で撃破したい所・・
>当 12,060(54.0%) 中村 功 57 自民=公明 現 4 党県幹事長
>□ 10,282(46.0%) 佐々木 糸宏 65 社民 現 党県代表代行

 国鉄小牛田駅も今は昔
 属人的要素なしに、この地域で勝利するのは至難の業かと思われます。

6180やおよろず@四分五裂な非自民勢力:2007/04/27(金) 15:48:48
>>6178

 岡崎=社民勢力というのも、実は少し違うんです。
 岡崎が、旧民主党に発起人みたいな形で参加したことが、自体をややこしくしている面があるんです。

 まず、自社・新進とは独立に、民主党勢力が形成(岡崎・日野・安住ら)
 自社が分裂し(もともと宮城での結びつきは薄いと思われ)、社民が非自民勢力となる。
 新進も分裂、公明・民社・愛知ら保守系が分立。
 公明・愛知が自民に回帰する中で、いろんな事情で難民化した保守勢力・民社が、それぞれ非自民勢力となる。

 ということで、非自民勢力は民主・社民・民社・保守系とあるわけです。 
 それぞれが、局面ごとに合従連衡するという形になっています。
 利害退位率がある中で党をまとめるのは大変ですが、安住の手腕に期待したいところです。
 (安住は唯我独尊な所があって、こういうのには向かないという新聞記者の話を又聞きしたことがありますが・・)

6181とはずがたり:2007/04/27(金) 16:05:12
解説感謝です。

>>6179
そっか遠田に社民が居たのは鳥栖で社民現職がいるのと同じなんですな。
釜・多賀城・黒川辺りで票を掘り起こして組織を作っていかないと駄目でしょうな。仙台への通勤圏で新住民も増えてる傾向なんじゃないでしょうか?

>>6180
旧社会党から民主党(第1期)には岡崎と日野の両氏が参画してますね。で,安住はさきがけ系。
民社は余り見えないんですが誰になりましょうか?
新進保守は愛知は自民へ逃亡,大石は民主へ。その他新進公認で衆院選に出た記憶のある百足氏とかは今度の県議選で落選しましたが非自民でしたね。
そんな中で浅野知事与党として"難民"となってた非自民保守のフロンティアの今回の大量自民回帰となった訳ですが。

司令塔というか寝技も使える敏腕幹事長タイプが必要なんではないでしょうかね。安住は前へ前へという印象がありますし。

中野が今回の選挙で秘書を県議に送り込んで体制を強化してしまってます。この辺も対策を考えていかないとあかんでしょうなぁ。

6182とはずがたり:2007/04/27(金) 16:09:50
>>5771-5772

県議選 会派再編へ “仲良しクラブ”脱却の兆し 県政対立軸は不鮮明
http://www.sankei.co.jp/chiho/nagano/070410/ngn070410002.htm

 県議選から一夜明けた9日、早速、県会会派再編の動きが活発化した。自民は当選した公認・推薦候補に呼びかけて党県議団(改選前10)の会派拡大を目指す一方、民主は新会派の結成に動き出した。「反田中前知事」の旗印のもと“共闘関係”にあった県会の「仲良しクラブ状態」(自民系議員)脱却の兆しにもみえるが、「(政党の枠組みによる)国政とイコールのとらえ方のみで、県会運営というわけにはいかない。県をよくしようという目標は同じ」(県民協働・無所属ネット議員)との声ももれ、村井県政に向き合う姿勢が不鮮明なままの再編劇になる可能性がある。

 「手ごわいのが出てきた。看板エースだな」
 選挙中、ある自民候補は、民主が長野市区で擁立した公認・新人の女性候補、高島陽子氏をこう警戒した。
 高島氏は長野高出身で、元地元紙記者。子育て中の主婦の立場から、「女性の声を届ける」と訴え、都市型の民主候補の代表格と位置づけられた。国会議員も応援に力を入れ、3位当選を果たした。民主は同区で2人の公認を当選させた。
 さらに、岡谷市・下諏訪では、民主新人が自民現職を破り、新人5人がたった茅野市・富士見町・原村でも民主が議席を勝ち取った。
 全選挙区の公認・推薦のうち、民主は7割が当選。自民の8割に比べてやや低かったが、その勢いは際立った。
 全国44道府県議選に目を向けてみると、自民の獲得議席数は前回選の1309議席から1212議席と大きく後退し、支持基盤の弱まりを露呈した。本県の県議選にも、その一端をかいま見せた選挙結果といえる。
                  ◇
 今夏の参議院選挙をはじめ、国政レベルでの「自民VS民主」の構図が強まる中、県レベルでもその影響をまぬがれない。
 会派再編が加速し始めたのも県内の党派勢力のせめぎ合いが後押ししている。9日には早速、県庁で複数の会派が協議を開始した。
 「自民党県議団に入らなければ、県連から外れてもらうしかない」。自民党県連幹事長の石田治一郎氏は同日記者団にこう述べ、公認・推薦をした18人の当選者の会派所属を厳しく促した。石田氏は「自民、民主、共産の3本柱になるのではないか」と分析した。
 国政では与野党に分かれる民主と公明議員が所属する「県民クラブ・公明」では、民主公認で当選した倉田竜彦氏が同会派の離脱を確認。民主会派結成の動きが緒についた。「県民協働・無所属ネット」は連合長野の推薦を受けた候補を中心に新会派を結成していく方向を確認した。
 しかし、共産を除く既成政党間の村井県政への政策上の大きな対立軸はみあたらず、会派再編は、単なる数合わせや人間関係の駆け引きの動きがで左右される可能性がある。
(2007/04/10 03:05)

6183とはずがたり:2007/04/27(金) 16:10:39
県民クラブは飯田市の現職小林氏が落選したんじゃないの?>改選前より2人減ったのは、民主党の公認で当選した倉田竜彦氏(6期目)が民主・社民系で結成を目指す新会派に合流を表明、小諸市区の高木蘭子氏が落選したため。
同区から当選した小島氏が県クに加盟した訳?下は結成当初の新聞記事。当時の勢力数が判る。

県民クラブ・公明 政策集団目指す
http://www.sankei.co.jp/chiho/nagano/070421/ngn070421002.htm

 県議会会派の県民クラブ・公明は20日、県議選を受けた新しい所属議員7人を発表した。知事のチェック機能を果たす「是々非々」の姿勢を堅持した政策集団を目指すとしている。
 改選前より2人減ったのは、民主党の公認で当選した倉田竜彦氏(6期目)が民主・社民系で結成を目指す新会派に合流を表明、小諸市区の高木蘭子氏が落選したため。
 会長には公明党籍を持つ牛山好子氏(4期目)が就任。顧問には宮沢敏文氏(同)、幹事長に柳田清二氏(3期目)が就いた。
 一方、民主、社民党系の県議を中心に結成をはかる新会派には、衆院議員の羽田孜氏に近い議員も加わり計11人で発足する見通しで、自民党県議団に次ぐ第2会派になる可能性が強まっている。
(2007/04/21 03:13)

県民クと公明が合流/第1会派並ぶ
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000269999990805
2005年03月04日
 県議会会派の県民クラブ(7人)と公明党県議団(2人)は3日、新会派「県民クラブ・公明」を立ち上げると発表した。議会内の発言力の強化が狙いで、所属議員9人は第1会派の自民党県議団と並ぶ。
 会長に宮沢敏文・県民クラブ会長、会長代行に佐野功武・公明党県議団長、副会長に牛山好子・同幹事長が就く。
 宮沢氏は「知事との政治的距離に一定の基調がある両会派が合流することで、より充実した議員活動ができる」、佐野氏は「小会派が乱立する中、同じ改革の志を持つ会派で再出発する」と語った。
 公明党県議団は、田中知事再選後の02年9月、県民クラブから佐野、牛山の両氏が脱退して設立したが、11会派が乱立する県議会内では存在感が薄かった。県民クラブも今議会前に第2会派から第3会派になり、影響力低下が心配されていた。
 18日に議長に所属会派変更届を提出する。変更後の主要会派の人数は次の通り。自民党9、県民クラブ・公明9、緑のフォーラム8、志昂会6、共産党6、県民協働・無所属ネット6。

6185とはずがたり:2007/04/27(金) 16:13:33
>>6182-6185
<長野県議会>

自民党=18人<公認・推薦18人>
改革・緑新=11人 高島@長野<民>・倉田@長野<民(元県ク)>・竹内@長野<社>・下沢@松本<=民>・下村@上田<=民>[緑]・野沢@岡谷<民>・小島@飯田<=民社>・松山@茅野<民>・寺島@佐久[緑]・宮沢@安曇野<=民社>・森田@下伊那<社>
創志会=10人
共産党=7人
県ク公明=7人:太田@長野<公>・牛山@松本<公>・小林@塩尻<=連>・柳田@佐久<=公>・村上@木曽<=公>・宮沢@北安曇 あと一人誰だ?。
トラ信=4人:島田@上田<=民>・永井@須坂<=社>・今井@佐久 あと一人誰だ?
無所属=1人(あおぞら?)北山@松本<あお>

不明…福島@小諸 木下@伊那市 佐々木@駒ヶ根 小林@中野 諏訪@大町 今井@茅野<=自公> 望月@安曇野<政=自公>・垣内@上伊那<=自公>・宮本@飯山<志>・保科@東御<志>・高見沢@南佐久<志=自公>・清沢@東筑摩<緑フォ>・下崎@千曲[緑]

6186とはずがたり:2007/04/27(金) 16:47:43
山梨も知事派vs自民の戦いからまとめないといかんなぁ・・

県議会:無所属新人3人、会派結成決める きょう発表 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000147-mailo-l19
4月27日15時0分配信 毎日新聞

 横内正明知事を支持する自民党系県議会会派「自由民主党」から参加を持ちかけられ保留していた無所属新人の丹沢和平、中込博文、白壁賢一の3氏は26日、新会派結成を決めた。27日に発表する。丹沢氏は「新人の新鮮な目で議会改革に取り組みたい」と話した。
 また「自由民主党」は所属を13人に、改選前は最大会派だった「自民党政和会」は「自民党新政会」に名称変更し所属を10人とする会派構成を県議会事務局に届け出た。“横内派”の「自由民主党」が最大会派になるが過半数(19人)には届かない。ほかに、民主系会派「フォーラム政新」が7人で、仁ノ平尚子氏が「市民21」を1人会派で届け出ており、公明、共産両党の新人各1人が1人会派で届け出る準備を進めている。【吉見裕都】

4月27日朝刊

6187とはずがたり:2007/04/27(金) 16:50:38
くそ〜。。自民つええなぁ。。
宮城も此処も県知事自民に取られたのは非常に痛いね。。

県議会:新会派の構成決まる 自民は30人に /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000071-mailo-l06
4月27日12時1分配信 毎日新聞

 改選に伴う県議会の会派の届け出が26日締め切られ、新しい会派構成が決まった。定数減にもかかわらず、自民党が改選前よりも人数を増やし、全議席の3分の2を超える30人になった。
 最大会派の自民党(代表・平弘造党県連幹事長)は改選前の27人から3人増加した。公認現職・新人26人が当選し、無所属現職の星川純一氏と、無所属で新人の伊藤誠之、竹田千恵子、大内理加の3氏が会派入りした。議席の占有率は68・2%となり、過去最高に近い多数派を形成する。
 山形21世紀の会は改選前10人で第2会派だったが、引退や落選で4人に激減し解散。現職の広谷五郎左エ門(社民)▽吉田明(無所属)▽海鋒孝志(同)▽和嶋未希(民主)――の各氏と、新人の高橋啓介(社民)、阿部昇司(無所属)の両氏を合わせた計6人で山形県民クラブ(代表・海鋒議員)を結成した。
 また、改選前6人だった自由の会・県政・公明クラブは県政・公明クラブと名称を変更。現職の土田広志(無所属)▽寒河江政好(公明)▽村山隆(無所属)▽木村忠三(同)――の各氏に新人の楳津博士(同)、吉村和武(同)の両氏が参加し計6人で届け出た。代表には寒河江議員が就いた。
 共産党は笹山一夫氏、渡辺ゆり子氏の2人。【佐藤薫】
4月27日朝刊
最終更新:4月27日12時1分

6188とはずがたり:2007/04/27(金) 16:53:08

愛知は神経戦。民主の下野で自公で委員を独占するつもりだな。

県議会:常任委ポストの各会派協議、来月1日に仕切り直し /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000056-mailo-l23
4月27日12時0分配信 毎日新聞

 ◇自民が先手、民主新団長の政調費見直し発言に反発
 県議会各会派の代表者らが26日、改選後の議会運営をめぐって話し合った。当初は常任委員会の正副委員長ポストなどを協議する予定だったが、自民党県議団が、民主党県議団の新団長となる柏熊(かしわぐま)光代氏の就任会見での発言を非難して物別れとなり、5月1日に仕切り直すことに。知事選で与野党が対決姿勢を強める中、自民が民主に“先手”を打った格好だ。
 焦点となったのは、柏熊氏が政務調査費などの見直しについて条例改正を含めて6月議会までに「検討する」とした発言。自民はこの日の各派世話人会小委員会で、見直しは議会運営委員会で協議することを各会派が先月合意していたことを踏まえ、「約束違反」と反発。柏熊氏は「個人的な思い」と反論したが自民は納得せず、委員長ポストなどは改めて協議することになった。
 自民には、「議会改革」をアピールする民主をけん制し、議会運営の主導権を確保する狙いも。県議選(定数104)で民主は38に議席を伸ばしたが、公明も加えた与党は66議席で絶対安定多数。常任委の委員長は、従来は話し合いで▽自民5▽民主2▽公明1の配分だが、自民は与党で独占する方針で、この日は機先を制した。
 とはいえ、政調費問題が今後の議会改革の焦点となるのは確実。柏熊氏の発言を批判し過ぎれば、「改革に後ろ向きと受け止められかねない」(自民県議)との懸念もある。【武本光政】
4月27日朝刊

6189とはずがたり:2007/04/27(金) 16:57:47
>>5942-5946特に>>5945

県議会:6会派が届け出 自民、改選前比で4人減 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070426-00000221-mailo-l45
4月26日15時1分配信 毎日新聞

 県議会事務局は25日、新議員の会派所属と、新会派結成届を受け付けた。議会(定数45)の各会派の勢力は、自民党28人▽社民党5人▽「愛みやざき」4人▽公明党3人▽民主党3人▽共産党1人。県議選で公選法違反容疑で逮捕された川添睦身容疑者の長男博氏(45)=自民公認=は同日までに所属届を提出していない。自民党県連内には離党を促す声もあり、無所属の1人会派になる可能性も出ている。届け出は5月1日まで。
 新議員の任期は4月30日から4年間。改選前の議会(欠員3)と比べ最大会派の自民の議席は4減った。【中尾祐児】
4月26日朝刊
最終更新:4月26日15時1分

6190とはずがたり:2007/04/27(金) 17:12:53
>>6182-6185
創志会=10人:高橋宏@長野市(<無>元緑新会所属)、佐々木祥二@駒ヶ根市(連合支持・元改新所属)、向山公人@伊那市(政=自公)、高見澤敏光@南佐久郡(=自公・元志昂会所属)、○保科俶教@東御市(無・元志昂会所属)、宮本衡司@飯山市(無・元志昂会所属)、金子ゆかり@諏訪市(=自公政)、清沢英男@東筑摩郡(無・元緑のフォーラム所属)、福島鶴子@小諸市(無)、小山立@千曲市(無)
県ク公明=7人:諏訪光昭@大町市<無>←>>6185で判らんと云ってたあと一人。昭和電工のお膝元だしか?
トラ信=4人:小林東一郎@飯田市<=民社>←>>6185で判らんと云ってたあと一人。

緑新会の下崎保は自民へ逝った様だ。まぁあんな奴自民へ逝っちまえヽ(`Д´)ノ

県議会:各会派、58人全員の所属決まる 改選前から4減の6に再編 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070425-00000136-mailo-l20
4月25日13時3分配信 毎日新聞

 県議選の実施に伴う県議会各会派の再編は、24日までに58人全員の所属会派が決まった。会派数は改選前から4減の6会派に再編され、5会派が代表質問や委員会人事の決定にかかわる「交渉会派」として認められる6人以上を確保した。
 自民党県議団は改選前の10人からほぼ倍増の18人に拡大。「村井県政を支えて、7月の参院選に向けて基礎固めができた」(石田治一郎・自民党県連幹事長)と、知事与党の姿勢を明確にし、参院選での態勢固めを強く意識している。
 一方、初の単独会派結成を目指した民主党。同党は改選前に倉田竜彦議員ら2人だけだったが、公認候補4人が当選。推薦などを含め6人を確保した。しかし、自民党県議団との対抗軸を明確にするため、羽田孜衆院議員系の2議員と社民党系議員らでつくる県民協働・無所属ネットの3議員も合流。自民党県議団に次ぐ勢力を確保した。
 一方、保守系無所属の当選者らで立ち上げたのが創志会。志昂会や緑のフォーラムなどの保守系3会派からのメンバーが集まった。改選前、第2会派だった県民クラブ・公明は落選や脱退などで2人減って7人となった。
 一方、田中康夫前知事に与党的な立場だったトライアル信州は、落選した現職と新人が入れ替わっただけで会派勢力は変わらず。あおぞらは北山早苗県議以外の現職、新人とも落選し、北山県議は無所属で活動する。共産党県議団は改選前から1議席増やした。【仲村隆】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇自民党県議団(18人)
 ○石田治一郎、下崎保、古田芙士、萩原清、服部宏昭、望月雄内、木下茂人、平野成基、本郷一彦、村石正郎、風間辰一、佐藤友昭、西沢正隆、垣内基良、木内均、小池清、今井敦、丸山栄一、
 ◇改革・緑新(11人)
 森田恒雄、○倉田竜彦、宮澤宗弘、寺島義幸、下村恭、竹内久幸、野澤徹司、松山孝志、小島康晴、下沢順一郎、高島陽子
 ◇創志会(10人)
 高橋宏、佐々木祥二、向山公人、高見澤敏光、○保科俶教、宮本衡司、金子ゆかり、清沢英男、福島鶴子、小山立
 ◇県民クラブ・公明(7人)
 ○牛山好子、宮澤敏文、柳田清二、小松千万蔵、村上淳、太田昌孝、諏訪光昭
 ◇共産党県議団(7人)
 ○石坂千穂、小林伸陽、高村京子、藤沢詮子、備前光正、毛利栄子、和田明子 
 ◇トライアル信州(4人)
 ○島田基正、今井正子、永井一雄、小林東一郎
 ◇無所属(あおぞら)
 北山早苗
 ※敬称略、○は会派代表

6191とはずがたり:2007/04/27(金) 17:14:26
前回の経緯から筋を通したのか

県議会:会派再編 新人の小林氏、「トライアル信州」メンバー入り /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000166-mailo-l20
4月24日14時0分配信 毎日新聞

 県議会の会派再編に絡み、前回県議選で田中康夫前知事を支援した「トライアル信州」が23日、県庁で会見を開き、新人の小林東一郎氏(中野市・下高井郡区)が新たにメンバーに加わることを明らかにした。同会派は今回選で現職1人が落選。小林氏を加えた4人での再出発となる。
 前回県議選で田中前知事の支援を受けた“田中チルドレン”として立候補、落選した小林氏。今回は民主党系の新会派からも参加を要請されていた。会見では「田中知事の改革は功罪相半ばだが、その理念は受け継いでいきたい」と話した。また代表の島田基正県議は「県民一人一人に光をあて、県政の後戻りを許さないという役割を果たしていきたい」と話した。【川崎桂吾】

4月24日朝刊
最終更新:4月24日14時0分

6192とはずがたり:2007/04/27(金) 17:15:55

面子をみれば判るが自民が圧倒的ではない県で1人区でみんなにいい顔したい連中の集まりである。

県議会:保守系会派の志昂会、メンバー10人で新会派「創志会」を結成 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070420-00000098-mailo-l20
4月20日12時1分配信 毎日新聞

 県議会保守系会派の志昂会(保科俶教会長)は19日、メンバーら10人で新しい会派を結成した。会派名は「創志会」で、会長は保科議員が就任した。新会派は志昂会の3人に加え、解散した旧政信会の向山公人議員、緑新会の高橋宏議員、緑のフォーラムの清沢英男議員ら現職に加え、県議選で当選した元職2人、新人2人が加わった。保科会長は「県民の付託にこたえられる政策提言を進めていきたい。村井県政に対しては是々非々の立場をとり、議会改革も進めていきたい」と話した。【仲村隆】

4月20日朝刊

6193とはずがたり:2007/04/27(金) 17:25:08
新政みえ:20→24
自無公:18→自無16+公明2
未来塾(岩名秀樹代表)4→4
青雲会(森本繁史代表)1→3
共産:1→2

県議会:共産と公明が独立会派、6会派に /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070420-00000021-mailo-l24
4月20日11時0分配信 毎日新聞

 県議会(定数51)の改選後の会派構成が19日、ほぼ固まった。8日投開票された県議選で2議席を奪還した共産党と、1増の2議席となった公明党が独立会派を結成し、現在の4会派から6会派となる。最大会派は、現状通り、民主・連合系の「新政みえ」(三谷哲央代表、24人)が維持するものの、単独過半数には届かず、5月の正副議長など役員改選をにらみ、どの会派と連携するかが注目される。
 現在の県議会は欠員8人で、▽新政みえ(20人)▽自民・無所属・公明議員団(=自無公、18人)▽自民党籍のある議員でつくる未来塾(4人)▽自民党青雲会県議団(青雲会、1人)――の4会派に分かれている。今回の県議選で、新政みえは24人に躍進。自民は公認・推薦のほか、党籍を持つ現職も含め22人が当選。他に公明、共産が各2人、保守系無所属の現職1人が議席を確保した。
 議長に届けた改選後(30日から)の会派結成届などによると、新政みえ以外では、現職4人がいずれも当選した未来塾(岩名秀樹代表)は現状を維持。青雲会(森本繁史代表)は2増の3人となり、自無公から独立する公明党(中川康洋代表)と、共産党(萩原量吉代表)が各2人で単独会派をつくる。
 自無公の若手議員らが別会派を結成する動きもあり注目されたが、19日の会派総会で、若手議員に会派運営を委ねることを5期以上の議員が提案し、山本勝氏(2期)を新団長に「自民・無所属議員団」(16人)としてまとまることを決めた。
 現在の県議会は新政みえと未来塾が連携して主導権を握っているが、山本氏は「今後は(未来塾を含む)他会派との連携を深めたい」としており、未来塾を巡って2大会派の綱引きが続きそうだ。【田中功一】
〔三重版〕

県会新会派は6派 総会再開、「自無公」は「自無」に
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20070420/CK2007042002010081.html
2007年4月20日

 県議会の第二会派「自民・無所属・公明議員団」の総会が十九日あり、既に単独会派結成を決めている公明を除く十六人が統一して会派を継続することを決め、議長に報告した。会派継続か、分裂か、前日の総会でまとまらず、結論を持ち越していた。新会派の名称は「自民・無所属議員団」で、山本勝氏が新団長に就く。
 新たな県議会勢力は、最大会派が民主・連合系の「新政みえ」(二十四人、三谷哲央代表)、第二会派は自民・無所属議員団。さらに自民系の「未来塾」(四人、岩名秀樹代表)と「自民党青雲会県議団」(三人、森本繁史代表)、「公明党」(二人、中川康洋代表)、「共産党県議団」(二人、萩原量吉代表)の計六会派になった。
 この日の総会は、五月の正副議長選をにらんだ分裂の動きを受け、西場信行団長代行ら六、七期目のベテラン議員が会派運営の“若返り”を提案。分裂を示唆していた三期目の山本氏を団長に据えることで落ち着いた。
 山本氏は「自民系の他会派(未来塾と青雲会)と連携を深め、公明とも協力態勢を」と話した。青雲会の森本代表にはあいさつを済ませ、自民系ながら新政みえと協調する未来塾の岩名代表にも近く、あいさつする意向を示した。
 一方、岩名氏は「若手に変わったことは理解するが、新政みえとのつながりは当然ある。是々非々で対応したい」と話し、新政みえの三谷代表も「議会改革を推進するところと手を結ぶ」と未来塾との“鉄の結束”を強調した。
 (沢田敦)

自民系3会派分裂も 県議会
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000200704190001
2007年04月19日

 8日に投開票された県議選を受け、自民系などの会派「自民・無所属・公明議員団」の議員らが18日、改選後の会派構成について協議した。意見がまとまらず、19日に再び協議する。ほかの自民系会派では、「未来塾」は4人、「自民党青雲会県議団」は3人でそれぞれ会派を維持する方向で、自民系は3会派以上に分裂することになる。

 改選後の自民系議員は、無所属も含めて23人。1人会派だった「自民党青雲会県議団」の森本繁史議員は、元小俣町長の奥野英介氏、元海山町長の塩谷龍生氏と連携し、3人会派になることを決めた。未来塾の岩名秀樹代表は「すでに現在と同じ4人で議長に届け出た」とした。18日の話し合いでは、残り16人が一つの会派に所属するか、新たに別の会派を作るかで意見がまとまらなかった。

 また、引退する公明党の杉之内昭二県議も18日の協議に加わり、新顔2人で単独会派を作ることを伝えた。

6194とはずがたり:2007/04/27(金) 17:29:01

県議会:自民40議席確保、最大会派を維持 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070425-00000119-mailo-l14
4月25日13時2分配信 毎日新聞

 県議会は自民が40議席を確保し、最大会派を維持することが24日、ほぼ確実となった。民主は37議席にとどまる見通し。統一地方選の県議選で獲得議席が自民36、民主34と拮抗(きっこう)。両党が無所属当選者の争奪合戦を繰り広げ、民主が初の第1会派となるかが注目されていた。
 自民は無所属新人2人と現職2人の会派入りがほぼ決まった。
 民主は選挙前に同じ会派に所属していた現職2人と無所属新人1人が加わる見通し。他の無所属新人にも働きかけたが、「既成政党の批判をして選挙を戦った。有権者の理解を得られない」などの理由で困難な状況だ。安斎義昭団長は「第2会派でも、副議長や議運副委員長ポストはしっかり求めていく」と話した。【鈴木一生、足立旬子】
4月25日朝刊
最終更新:4月25日13時2分

6195名無しさん:2007/04/27(金) 19:14:55
北脇氏、政界引退へ
2007年04月27日 退任前最後の記者会見に臨む北脇市長。過去の実績について、淡々と振り返った=浜松市中区の市役所で
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000704270003

今月限りで退任する浜松市の北脇保之市長(55)は26日、記者会見し「今後は政治の一線から退き、新しい道で自分を生かしたい」と述べ、政界からの引退を表明した。北脇氏は自治省を経て、96年に新進党公認で衆院議員に初当選、その後、民主党に移り、鈴木修・スズキ社長(当時)ら地元経済界に推され、99年、無所属で浜松市長に初当選。03年に再選され、約12年間、政界に身を置いてきた。自らを市長に推した鈴木氏ら地元経済界と対立したまま、政界を退く。

北脇市長は「今後は白紙」としながらも「地方自治の経験を生かす仕事があればと願っている」と述べ、「選択肢の一つ」として挙げた研究者などとして、政治にかかわる意思はあるという。

北脇市長は市長としての2期8年を「短いようで長い、充実した日々だった」と振り返った。05年7月の12市町村合併や今年4月の政令指定都市移行を「やった仕事の中でも大きい。市民のご協力のたまものだった」と自ら評した。

だが、誕生したばかりの指定市を軌道に乗せることや、中心市街地の抱える問題の解決を担当できなくなったことを「残念」などと述べ、悔しさをにじませた。

また、地元経済界の支援を受けて当選した鈴木康友・新市長に対しては「どういう市政でも公平公正は大事。行政問題への対応を公開しながらやっていくことが必要だ」と求めた。(福田直之)

6196片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/27(金) 20:02:06
>>6166>>6180
柴田郡の須藤は元大河原町議ということで、こういう候補は、当該出身町で自民と同等にとっても他の町で惨敗するパターンが多いわけですが、他の町でもしっかり渡り合って混戦を制したのは少し驚きました。
しっかり票の集め方を考えて動いたわけか。
初当選時の票の積み上がりかたからしても、なかなか信望に篤い人なのかなと見ています。
3区の領域は、橋本の復活があればもう少し押しそうな感じ。

安住に近いといわれたフロンティアの木本は自民入りですね。
とはずがたりさんが煽っても煽らなくても、フロンティアから自民入りした人たちは次の選挙なかなか大変でしょう。

6197片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/27(金) 20:07:59
>>6196の3行目は橋本のことです。

>>6187
土建が強い県は知事の動向と議員の構成のかかわりが強いですね。どけんかせんといかん。

6198やおよろず:2007/04/27(金) 20:26:25
  ,,wwww,,
    ;ミ~    \
    :ミ       |
    rミ  (゚)  (゚) |
    {6〈     |  〉
   ヾ| `┬ ^┘イ|   <どげんかせにゃイカン
.    \ | -==-|/   
    /|\_/

6199やおよろず:2007/04/27(金) 23:00:56
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070427_7

 豪快に民主色を出していくみたいですね

6200とはずがたり:2007/04/28(土) 19:35:22

まだ無所属の8人ってだれだ?

県議会:新会派、自民の過半数は微妙 改選前と比較、民主と公明は2議席増 /兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070421-00000319-mailo-l28
4月21日19時1分配信 毎日新聞

 県議会(定数92)主要4会派の新役員が20日出そろった。公認・推薦で単独過半数(47)を9議席割り込む38議席にとどまった最大会派・自民は多数派工作を進めているが、現在は43議席で、過半数は微妙な情勢だ。一方、自民、公明と議会与党を形成する民主系中心の「ひょうご・県民連合」も、与党内での発言力を強めるため、無所属当選者の取り込みに動いている。新任期が始まる6月まで、自民・民主の激しい綱引きが続きそうだ。
 自民党県議団には、党公認・推薦の38人のほか、高橋進吾(東灘区)、仲田一彦(三木市)、原哲明(淡路市)、宗行恭義(飾磨郡)、北野実(姫路市)の無所属5氏の加入が決まった。近くさらに2人が加わり、選挙前の45議席を確保する見通しだが、加茂忍・県議団幹事長は「県政の意志決定は自民。その担保としてどうしても過半数がほしい」と強調する。
 第2会派のひょうご・県民連合は民主公認、推薦計21人の会派入りが固まり、選挙前を2議席上回った。参院選や党が進める2大政党制を受け、名称も「民主党・県民連合」に変える。現在も複数の無所属当選者に会派入りを打診しており、芝野照久・県議団幹事長は「これまで知事与党でやってきたが、是々非々で主張を表に出すことも大切」と強気の姿勢だ。
 公明党県議団は、選挙前より2人多い13人。会派入りする篠木和良氏(川西市・川辺郡)が無所属で当選したため、会派名を「公明党・県民会議」に改める。野口裕・県議団長は「自民とは協調するよう努力するが、当然、足並みがそろわないことも出てくる」と話す。
 共産党県議団は5議席に減り、議案提出権や交渉会派としての権利を失った。選挙戦で議会改革を訴えた丸尾牧氏(尼崎市)と山田美智子氏(芦屋市)の2新人は、新会派「みどりの風」を結成する。【竹内良和】
 4会派の他の主な新役員は次の通り。(敬称略)
 ▽自民=政調会長・田中章博、副幹事長・栗原一▽ひょうご=政調会長・藤井訓博、副幹事長・小池啓納▽公明=幹事長・松本義宏、政調会長・松田一成▽共産=団長・都築研二、政調会長・新町美千代
………………………………………………………………………………………………………
 ■県議会の新たな会派構成■
自民党      43人 (改選前45人)
民主党・県民連合 21人 ( 同 19人)
公明党・県民会議 13人 ( 同 11人)
共産党      5人  ( 同 8人)
みどりの風    2人  (新会派)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ※民主、公明の会派名は新任期開始の6月に改称予定。各会派の人数は暫定数。他の8人は無所属または未定。
〔神戸版〕

4月21日朝刊


最終更新:4月21日19時1分

6201とはずがたり:2007/04/28(土) 19:35:48
>>6200-6201

垂水区 定数3−候補4 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当30,580(37.8%)和田 有一朗42無所属現2NPO役員
当22,119(27.4%)黒田 一美52民主現3党県常任幹事
当15,267(18.9%)新原 秀人44自民新1(元)神戸市議=公募
□12,847(15.9%)今井 正子54共産新 党県役員

尼崎市 定数7−候補11 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当24,497(15.4%)下地 光次52公明新1党県役員
当23,536(14.8%)谷井 勲42公明新1党県役員
当14,428(9.1%)丸尾 牧42無所属新1(元)尼崎市議→新会派「みどりの風」を結成
当14,273(9.0%)稲村 和美34無所属現2政治団体代表
当13,886(8.7%)室井 秀子51無所属新1(元)衆議員秘書→室井妻
当12,968(8.1%)吉本 誠37民主現2党県常任幹事
当12,793(8.0%)黒川 治47自民現2(元)参議員秘書
□12,470(7.8%)鈴木 拓美42共産新 党地区委員
□10,921(6.9%)今西 正行68社民現 党県代表
□10,420(6.5%)宮田 静則64共産現 党地区委員
□8,945(5.6%)武田 正昭59自民元 (元)衆議員秘書

芦屋市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当14,091(51.6%)山田 美智子60無所属新1(元)芦屋市議→新会派「みどりの風」を結成
□13,224(48.4%)門 信雄57無所属現 体育協会顧問

豊岡市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当22,962(48.8%)日村 豊彦54無所属元6財団法人顧問
当14,552(31.0%)小林 喜文63自民現3(元)旧豊岡市議
□9,494(20.2%)梅谷 光太郎53民主新 NPO理事長

西脇市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,620(60.1%)東野 敏弘52無所属新1(元)黒田庄町長
□7,062(39.9%)山本 章66無所属現 保育所理事長 =自民党所属

篠山市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,540(52.8%)小西 隆紀41無所属新1パン会社社長
□7,680(38.5%)田中 悦造59無所属新 (元)篠山市議
1,743(8.7%)梶川 瓔一63無所属新 行政書士

宍粟市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当9,582(39.7%)高嶋 利憲54無所属新1(元)山崎町長
□7,316(30.3%)長田 執75無所属現 県会議長=自民党所属
□7,221(29.9%)春名 哲夫55無所属新 (元)宍粟市議

6202やおよろず:2007/04/28(土) 19:38:12
 何かと話題の宮崎県ですが、県議会も負けてはいません。笑の東国原知事に対して、イケメン4名(松田勝則氏41歳、図師博規氏37歳、西村賢(さとし)氏34歳、武井俊輔氏32歳)が新会派を結成し、挨拶に来てくれました。

 私の県議会議員5年間の経験からも、県議会は、伝統を重んじ格式がある面と時代遅れの悪しき慣習が入り混じっています。

 是非、新しい感覚で、県民目線での活躍を期待します。

 彼らに、孟子の言葉「志は気の帥なり」を贈ります。

 「帥」とは、親玉という意味です。「志」は「気」をコントロールするものだということです。
 「気」というのは大変気まぐれで、時々刻々変わります。その変わりやすい「気」をコントロールするのが「志」です。

 マスコミも注目しチヤホヤされるでしょう。誘惑もあるでしょうし、罠も仕掛けられます。
 しかし、志を高く持ち続ける事によって、それらを跳ね除け、大きな期待に立派に応えてくれるものと信じます。

 『愛みやざき』おめでとう 


http://www.shinnpei.com/cgi-bin/dia_memo/dia_memo.cgi

6203とはずがたり:2007/04/28(土) 19:49:42
>>6195
まぁ引退でしょうなぁ。鈴木修のやり方には眉をひそめた人も多かったが,鈴木康友が勝利したのも結果である…。

次の課題は民主が如何に静岡7区・8区を奪取するかに移っている。
7区は嫌らしい片山に今回落選してしまったフリーアナウンサーの森元なお子http://www11.ocn.ne.jp/~naoko/
8区は北脇に市長選で挑戦したこともあり今回県議に当選した大岡敏孝http://oooka.com/
でどうか?改革派無所属といいつつ大岡氏は今回鈴木氏を支援もしているし森元女史はKEN-MINに所属して非自民である。

6204やおよろず:2007/04/28(土) 20:03:27
>>6203

 両者とも、かなり良質な候補みたいですね

 >>声の大きな人の言うことだけを聞く政治から、広く市民の声にならない声を聞き分ける政治へ 

 ありきたりのようで、大事なことだと思います

6205とはずがたり:2007/04/28(土) 20:09:08
>>6204
この辺が出てくれることを,民主がちゃんと誘うことを期待してますヽ(´ー`)/
森元氏は今回の県議選で出馬する選挙区に迷っていたみたいで北区・東区・中区など取り沙汰されました。前回03年には旧浜松市内から満遍なく得票したんだと思います。広い7区でも十分対応可能かと思います。

6206とはずがたり:2007/04/28(土) 20:10:15

自民がねじれて戦っててもなかなか民主が主体的に動けないんだよなぁ。。
ただ保守がねじれてしこりが残るのは参院選に向けて良い傾向か?

’07統一選:後半戦、党推薦の現職苦戦 迫られる参院選対応 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070424ddlk23010245000c.html

 統一地方選の後半戦が22日終わり、今後4年の各地域を託す新しい首長、議員が決まった。このうち、現職に新人が挑んだ2市長3町長選では、現職が全員当選したものの、厳しい戦いを強いられたケースも。特に政党推薦を受けた3人の現職は、党内の足並みの乱れや相乗りへの批判などから、思いの外、接戦に持ち込まれた。夏の参院選を控え、地元支持組織の関係修復など、政党は対応を迫られそうだ。【井上章、黒尾透、清藤天】

 今回、政党推薦を受けたのは3氏。瀬戸市の増岡錦也氏(71)=自民、民主、公明▽江南市の堀元氏(61)=自民、民主▽大口町の酒井えい氏(60)=自民。

 瀬戸市(立候補2人)は、増岡氏3万2040票、対立候補が2万4147。江南市(立候補3人)は、堀氏が2万4156票、次点候補が2万300票。大口町(立候補2人)は酒井氏が5810票、対立候補が5672票だった。

 堀、酒井両氏は、ともに自民県連と地元支部で推薦のねじれが生じ、分裂選挙となった。

 最も僅差(きんさ)だった大口町・酒井氏は、対抗馬の新人、鈴木雅博氏(52)を地元の自民丹羽郡支部が推薦。麻生太郎外相が鈴木氏の応援に地元入りするなど、かつてない激しい選挙戦となった。酒井氏は、対立軸が明確にならなかったことを苦戦の要因に挙げるが、推薦のねじれについては一夜明けても困惑が解けない。「想定済みだったが、理屈が通らない。外相まで来るとは」と漏らした。

 江南市・堀氏も、自民江南市支部の推薦を受けた次点の新人、江口雅明氏(48)の激しい追い上げを受けた。地元県議と商工業者らによる議員定数半減運動に堀氏が反対したことから、感情的な反発にまで発展、自民支持層がねじれた。堀氏は23日、ホッとした表情をみせ、「2期目も実績を挙げて、理解を得たい」と、行政改革への意欲を示した。

 一方、瀬戸市は増岡氏に3党が相乗り。現職有利の声が高かったが、前回より約1万票も減らした。23日の会見で増岡氏は、「過去2回とも、万博開催という明確な争点があった。今回は、万博後で、わかりやすさに欠けた」と分析。さらに、対立候補の新人、水野昇氏(55)の立候補表明が3月下旬と遅れたのも、「相手が決まらず盛り上がりに欠けた」とした。

 こうした現職の思わぬ苦戦について、自民党愛知県連の加藤南幹事長は、「苦しい戦いになってしまった」と振り返る。「夏の参院選を控え、地元のねじれをどう修復するか課題だ」と話す。

 民主党県連の塚本久幹事長は「相乗りだと、組織が十分締まらない場合がある」とする。さらに、知事選から県議選、夏の参院選と自民・民主対決構図を示してきただけに、「相乗り批判があったかもしれない。ただ、常に対立候補を立てていくことは難しい」と振り返った。

毎日新聞 2007年4月24日

6207とはずがたり:2007/04/28(土) 20:25:09

●岡山
自民:公認32人・推薦7人擁立→公認28人・推薦5人
民主:公認5人・支持4人擁立→公認4人・支持3人⇒支持の4人って誰だよヽ(`Д´)ノ
公明:現職公認5人擁立全員当選
共産:現職公認3人擁立全員当選
社民:無所属1人支持,当選
無所属:14人当選(内自民推薦5人,民主支持3人,残り6人)

●広島
民主は新人3人が初当選して改選前の1議席から躍進。民主、社民、連合の推薦を受けた新人3人、元職1人も議席を獲得した。⇒民主、社民、連合の推薦を受けた新人3人、元職1人って誰だよヽ(`Д´)ノ

●香川
自民:29人(現27・元1・新1)+保守系無所属2=31(改選前比+1)
民主:3人(現2新1)(改選前比+1)
公明:2人(現新各1)
共産:2人(現元各1)
社民:4人(現)+社民推薦2 (改選前比−2)
無所属:5人(現3新2) (現職の2人は社民推薦・2人は保守系無所属)

県議選振り返る 自民退潮 民主は微増
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2007/localelection/news/2007/04/10/20070410112755.html

 8日投開票された岡山、広島、香川3県の県議選は、9日未明までにそれぞれ新しい顔ぶれが出そろった。3県とも自民が議席を減らし、民主がわずかに議席を増やした。公明、共産は岡山、広島では現状維持。香川では勢力を拡大した。岡山、広島では新人がそろって15人当選。新旧交代も進んだ。

岡 山 新人3増の15人

 岡山県議選は、無投票(6選挙区・計8人)を含め全56議席が確定した。新人の当選者は15人(前回12人)。前回選挙以降のベテラン議員の死去や、今期限りでの引退が相次ぎ、新旧交代が進んだ。

 56人の党派別内訳は、自民28(改選前議席36)、民主4(同2)、公明5(同5)、共産3(同3)、無所属16(同4)。無所属のうち、自民推薦が5人で、民主支持は3人、社民支持は1人。

 自民は公認32人、推薦7人を立てて臨んだ。このうち真庭市・真庭郡、美作市・英田郡、勝田郡で現職が保守系無所属候補に敗れ、備前市・和気郡の新人も届かなかった。岡山市1区・加賀郡では、推薦した無所属の2新人が敗れた。前回選挙後の確定勢力(41人)から後退するのは確実な情勢だ。

 新人ばかり5人を公認して挑んだ民主は、4人が当選。議員死去で空席となっていた岡山市2区は、トップ当選で議席を回復した。津山市・苫田郡で県北初の議席獲得にも成功。勢力拡大を印象付けた。支持、協力関係にある無所属現職も4人全員が当選。同党議員らでつくる県議会会派は、前回選挙後(7人)より増える見込み。

 ともに現職のみで戦った公明、共産は手堅く支持をまとめ、改選前議席を維持した。公明は、岡山市1区・加賀郡で上位2議席を独占した。

 各党派別の得票率は、40・3%を占めた自民がトップで、民主8・7%、公明11・9%、共産5・4%、無所属33・7%―となった。

6208とはずがたり:2007/04/28(土) 20:25:46
>>6207-6208
 16選挙区が無投票だった前回選挙と単純比較はできないものの、民主、公明、共産が前回得票率からプラスマイナス1ポイントの範囲内だったのに対し、自民は3・3ポイントの“大幅減”。

 選挙区ごとの自民の得票率で、最低だったのは岡山市2区の28・2%。岡山市1区・加賀郡32・4%、倉敷市・都窪郡43・9%―など。郡部の得票率は5割を超えたが、市部は39・9%にとどまった。

 今後、無所属から自民に移る議員が出て、最終的な得票率は上がるとしても、今夏の参院選を控え、有権者の多い都市部を中心とした戦略見直しは急務となる。

 民主は、岡山市2区で得票率23・8%となり、前回(10・7%)から大幅にアップした。ただ、都市部を除けば候補者擁立すらままならない状態にあり、課題として積み残されたままだ。

 当選者56人の平均年齢は52・4歳。前回(53・7歳)よりわずかながら若返った。元職は4人のうち3人が返り咲き。女性は6人が立候補し、このうち当選したのは4人(自民、民主、共産、無所属各1)にとどまり、前回選挙から1人減となった。

広 島 自民が大幅議席減

 広島県議選は、無投票の3選挙区を除く20選挙区で投開票があり、無投票当選の3選挙区3人を加え、計66人の顔ぶれが決まった。

 当選者のうち現職は50人。新人15人と元職1人が当選して約4分の1が入れ替わる。藤田雄山知事の後援会問題で混乱が続く中、二分されている議会の新勢力図が注目される。

 党派別にみると、自民33人、民主4人、公明6人、共産1人、無所属22人。現職で落選した10人のうち9人が自民、1人は自民党系の無所属で、自民は改選前の48から大幅に後退した。

 一方、民主は新人3人が初当選して改選前の1議席から躍進。民主、社民、連合の推薦を受けた新人3人、元職1人も議席を獲得した。知事寄りの立場を取る民主、社民系議員の所属会派は勢力増になる見通し。

 議会でキャスチングボートを握る公明は、現職が全員当選して改選前の議席数を確保。共産は現新5人を擁立したが、現有議席の維持にとどまった。女性は現職の3人と新人2人の計5人が当選し、県議会史上最多となった。

香 川 女性最多の3人

 香川県議選は選挙戦となった6選挙区で投開票があり、29人の当選が確定。無投票当選の7選挙区16人と合わせ、45人の顔触れが決まった。

 内訳は現職38人、元職2人、新人5人。党派別では自民29人(現27、元1、新1)民主3人(現2、新1)、公明二人(現新各1)、共産2人(現元各1)、社民4人(すべて現)、無所属は5人(現3、新2)で、うち現職2人は社民の推薦。

 改選前に比べ、自民は1議席減だが、保守系無所属2人を合わせた勢力では1増。民主、共産は各1増。公明は、現職の死去で失った議席を回復。社民は1人が引退、推薦1人が落選し2減。

 高松市選挙区で議席を得た民主新人女性(27)は、同県議会では最年少当選。共産、無所属の現職と合わせ女性県議は過去最多の3人となる。

 戦後の県議選で、立候補者52人は最少、無投票16人は最多となった。
(2007年4月10日掲載)

6209とはずがたり:2007/04/28(土) 21:28:48
自公4現職に2新人 広島県議選(上)'07/4/3
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/En07040305.html

 広島県議選と広島市議選は八日の投開票に向け、各陣営が猛ダッシュをかけている。ともに定数を削減し、県議選の選挙区は塗り替わった。県議選の激戦区、市議選八区の構図と情勢を探る。(名簿は届け出順、敬称略)

▽広島市中区(定数3―6) 議長引退で一変
当14,957林 正夫66自民現7学校法人役員
当11,717日下 美香45公明現2党県副幹事長
当8,375佐藤 一直32無所属新1(元)参議員秘書(亀井郁夫)=祖父が自民県議・亀井郁夫支援
□6,843大田 智弘42民主=連合新 会社役員
□5,182藤本 裕保55無所属=自民新 (元)衆議員秘書=新田後継
3,709長妻 亮30共産新 党地区役員

 候補者は前回より二人増。自民二、公明一で占めてきた議席が、自民現職で八期務めた新田篤実議長の引退で変わるかどうかが焦点となる。民主は初めて候補を擁立。現職二人、新人四人が競争率二倍でしのぎを削る。

 自民支持層の争奪戦を展開するのが、七期連続のトップ当選を目指す自民の林と、新田氏を後継する無所属新人の藤本。林は支援組織の引き締めに走り、藤本は自民の岸田文雄衆院議員(広島1区)の元秘書で自民推薦で臨む。この争奪戦に、祖父が自民県議だった無所属新人の佐藤が絡む。佐藤は若さを前面に、秘書を務めた県選出で国民新党の亀井郁夫参院議員の応援も受ける。

 再選を狙う公明の日下は、女性や母親の視点の県政反映など一期目の実績をアピール。支持団体の創価学会を中心に幅広い層で上積みを図る。民主新人の大田は「自公指定席」の一角を切り崩そうと、自転車に乗り県政刷新を主張。前回衆院選の党候補と街頭に立ち、党支持層も掘り起こす。

 共産新人の長妻は「一日三十回」を目標に街頭に立ち、国民健康保険料など負担の軽減や県政刷新を訴え、現県政への批判票の取り込みをうかがう。(長田浩昌)

 ▽広島市西区(4―6) 民主擁立、無所属も
当14,919(20.5%)砂原 克規53自民現4建設会社顧問
当14,840(20.4%)柴崎 美智子51民主=連合新1学習塾経営
当14,521(20.0%)田川 寿一52公明現2党県政策局長
当11,634(16.0%)山木 靖雄63自民現6設計会社顧問
□10,231(14.1%)神川 正紀63自民現 党県副会長
□6,624(9.1%)中脇 令子56無所属新 建材会社役員・亡父は元市議会議長

 過去四回、自民三人、公明一人が議席を占めてきた。今回初めて民主が候補を擁立。無所属新人も加わり、男性の現職四人に女性の新人二人が挑む図式となった。

 この構図に、自民三人は危機感を強める。四期目を狙う砂原は、無党派対策を強化。個人演説会を従来の半分にし、街頭演説などに力を入れる。山木は地域に張り巡らす後援会を拠点に、地域や企業回り。演説会では五期の実績を強調する。七期目を目指す神川は自陣を固める戦術。街頭演説や連夜の演説会で支持者に政見を力説する。

 公明の田川は、党支持者や中小企業向けの運動を強化。街頭演説も繰り返し、無党派層へのPRにも余念がない。

 夏の参院選をにらむ民主は「必勝区」と位置付け、柴崎の街頭演説には党衆院議員も同行。労組の支援も受け、非自民層を束ねる構えだ。元自民選挙区支部女性部長の中脇は「西区から女性県議を」と訴え、選挙カーで巡回。元市議会議長の父(故人)の人脈をつてに、支持者の掘り起こしも進める。(荒木紀貴)

6210とはずがたり:2007/04/28(土) 21:29:29
>>6209-6210

 ▽廿日市市(2―4) 自民独占に2新人挑む
当14,342山下 智之47無所属新1会社役員・廿日市市長の息
当12,931安井 裕典55自民現2清掃会社役員
□10,269松井 直資56自民現 学校法人役員
□10,026金井塚 遠26無所属=連合新 衆院議員秘書・大学院生

 自民現職二人に無所属新人二人が挑む。合併による選挙区再編が加わり、激しい序盤戦を展開している。

 山下はあいさつ回りを軸に票の掘り起こしを進め、父の廿日市市長の後押しで多様な組織の支持を受ける。市議十六人も支援。他陣営からの切り崩しを警戒しつつ、票の上積みを狙う。

 再選を目指す安井は旧佐伯郡選出。合併で広島市佐伯区湯来町が選挙区から外れた。新たにエリアに加わった廿日市市を中心に、集会や電話作戦を展開。新選挙区での名前の売り込みを急ぐ。

 松井は二期八年の実績を訴えながら、有権者数の約六割を占める市中心部の支持固めに力を注いでいる。合併で加わった大野地区では、元県議の父親の支援者を核に支持拡大を狙う。

 金井塚は民主の推薦を受けた。秘書を務めた松本大輔衆院議員(比例中国)の応援を受け、党支持層への浸透を図る。細見谷大規模林道建設に反対する賛同者や無党派層の取り込みも目指す。(岡田浩一)

 ▽山県郡(1―2) 現新が一騎打ち
当9,374野村 常雄65無所属新1家具会社長・元大朝町長
□8,048宮本 新八47自民現 学校法人役員

 二十年ぶりの選挙戦は、自民現職と元大朝町長の無所属新人の一騎打ちとなった。郡内は合併で安芸太田、北広島の二町に再編された。合併後も財政難にあえぐ中山間地域の二町を舞台に、熱戦を繰り広げている。

 五期目を目指す宮本は無投票当選を続け、今回が初の選挙戦となる。祖父から三代、半世紀に及ぶ後援会組織を郡内全域でフル回転させる。建設業界を中心に地盤固めを急ぎ、きめ細かい街頭演説や個人演説会も積極的にこなす。

 四町合併で北広島町となる直前まで大朝町長を務めた野村は、昨年秋から郡内をくまなく歩き「選挙で流れを変えたい」と訴えてきた。個人演説会は、出身地で有権者が最多の旧千代田町を中心に日程を組み「地元候補」を印象づける。(江川裕介)

6211とはずがたり:2007/04/28(土) 21:30:13
新旧市域、9人混戦 広島県議選(下)'07/4/4
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/En07040407.html

 ▽呉市(定数6―9) 6現1元と2新人
当20,479奥原 信也64自民現9党県幹事長
当17,910犬童 英徳62無所属=社民元5会社顧問
当15,874宮 政利48民主=連合現3党県幹事長
当15,502城戸 常太61自民現6海運会社長
当14,855杉西 加代子57自民現2党県女性局長
当13,869安木 和男57公明現2党県幹事
□11,505坪川 禮巳63自民現 毛筆会社長
□7,710能勢 泰人38無所属新 消防団員
3,283堀越 和行64共産新 党支部長

 合併で島しょ部など旧安芸郡四町と旧豊田郡四町が選挙区に加わり定数は一増の六。現職六人、元職一人、新人二人の計九人が激しい新旧の市域で入り乱れる。

 混戦の中で、実績と経験を強調して九回連続のトップ当選を目指す奥原が着々と票をまとめ、他の候補者が追う構図だ。

 旧豊田郡選出の坪川は初当選以来十六年ぶりの選挙で、地盤を固めつつ旧市内での知名度アップに懸命。公明の安木は創価学会を軸に票固めを急ぐと同時に、街頭演説を重ねて上積みを狙う。

 宮は連合系の支援労組回りをきめ細かく続け、旧町域での労組票の獲得も目指す。唯一の女性候補の杉西は旧町域を含めて六カ所に事務所を置き、浸透を図る。

 返り咲きを狙う犬童は前回の社民公認を推薦に変え、「市民派」を強調して旧市内を中心に訴える。前回旧安芸郡区でトップ当選の城戸は旧五町が選挙区から外れ、旧市内の島しょ部出身者らへの支持拡大に躍起だ。

 無所属新人の能勢は「最年少候補」をアピールし若者や無党派層の取り込みを狙う。共産新人の堀越は一日約三十回の街頭演説を重ねている。(増田咲子)

 ▽三原市・世羅郡(3―4) 拡大選挙区に3現職1新人
当15,518小島 敏文56自民現7党県副幹事長=旧世羅
当14,187桑木 良典36民主=連合新1党総支部職員
当11,641天満 祥典60無所属現2会社役員=旧三原
□11,343平田 修己67自民現 党県副会長=旧三原

 民主新人の立候補で、年始までの無風ムードから一転。合併と合区で面積が前回の約三・六倍に広がった中、自民と無所属の現職三人が、新人を迎え撃つ激戦となった。

 七選を目指す自民の平田は、有権者の約65%が住む旧三原市の地盤固めを急ぐ。旧本郷、大和町にも後援会組織をつくり、浸透を図っている。

 無所属で再選を狙う天満は、しがらみのなさなどを訴える作戦。市議二期の経験を生かす草の根選挙で、旧大和町にも後援会を発足させた。

 民主の桑木の陣営には、公認した民主党、推薦した連合広島に加え、元市議会議長も入る。「三本柱」の選対で支持拡大を狙っている。

 自民の小島は、地盤の世羅郡での票固めに力点を移した。後援会便りも当初発行の都市部版に加え、六期の実績を訴える中山間地域版を作った。

 「政治とカネ」への関心が高まる中、四陣営は、棄権率が少なく清潔さに敏感な女性票の動向にも気を配る。(石丸賢、高木潤)

6212とはずがたり:2007/04/28(土) 21:30:51
>>6209-6212
>>6211-6212

 ▽庄原市(1―2) 地盤拮抗、屈指の激戦区→次は木山を民主が推せないかねぇ。
当16,043小林 秀矩54無所属=自民・国民新現2農業=旧庄原市地盤・「潔白」
□11,362木山 耕三53無所属=自民・国民新現 観光会社長=旧比婆郡地盤・「現県政批判」

 旧庄原市と比婆郡との合区で定数が、実質一減となった。その中、自民と国民新党の推薦を受けた現職二人が、一騎打ちを演じている。小林の地盤である旧庄原市の有権者数は約一万六千八百人、木山の旧比婆郡は約一万八千人と、ほぼ拮抗(きっこう)。旧市対旧郡の構図で、優劣が見通せない県内屈指の激戦となっている。

 二期目を目指す小林。広島県知事後援会の政治資金不正事件での「潔白」を前面に押し出し、農林業に精通した人材育成策も訴える。旧庄原市に十二支部を張り巡らし地元を固める。旧比婆郡のうち旧西城町は親族会が中心。ほかの旧町は組織に頼らず世話人たちを中心に支持拡大を図る。

 四期目を目指す木山は十二年間の実績を強調。中山間地域の自立と再生を訴え、現県政と対立会派への批判を展開する。また、元県議会議長の父から受け継いだ旧比婆郡の後援会組織をフルに生かし、支持固めに力を注ぐ。旧庄原市でも積極的な街頭演説を繰り返し、無党派層にPRする。(梨本晶夫、戸田剛就)

 ▽東広島市(4―5) 2現職に元市議3新人
当17,109芝 清67無所属=連合現4市体育協会長
当14,312下原 康充55自民現3農業=旧賀茂郡選出
当12,279高木 昭夫55無所属新1消防団員・自民党系の元市議
当11,812井原 修54無所属新1会社役員・自民党系の元市議
□8,204樫木 幸則57無所属=自民新 設計会社長・自民党系の元市議

 合併による選挙区再編で定数が増える一方、自民県議だった蔵田義雄氏が昨年春に市長に就くなどで現職は無所属と自民の二人だけ。いずれも自民党系の元市議で無所属新人の三人が参戦し、少数激戦を繰り広げる。

 四期目を目指す芝は、連合広島の推薦を受ける。前回トップだったが今回は「地盤が荒らされている」と危機感を強め、組織を引き締める。

 三期目を狙う下原は、旧賀茂郡選出で前回は無投票。後援会組織を固め直し、唯一の合併町出身を強調して旧郡部の票固めに全力を注ぐ。

 高木は法人理事を務める農業や、団長を務める市消防団の関係者を通じて支持を広げる。蔵田市長の後援会の支援も得て全域で浸透を図る。

 井原は有権者の三分の一を占める西条町が地盤で、酒造業界や蔵田市長後援会の支援を受ける。街頭演説に力を入れており、支持拡大を図る。

 樫木は自民党の推薦を受ける。昨年秋から市内を精力的に歩き、地盤の高屋町を中心に個人演説会を重ねて「市東部から県議を」と訴える。(藤原直樹)

6213とはずがたり:2007/04/28(土) 21:48:54
【広島県議選・福山市】自民、生き残りレース'07/4/3
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/Ew07040301.html

福山市 定数11−候補13 (選管確定)→自6公2共1無2/自1無1…自民つええ>>4129-4130
当22,483宇田 伸50自民現7ガス会社役員
当16,785田辺 直史57公明現5党県代表代行
当16,436渡壁 正徳66無所属=社民・連合現8社民党県役員
当16,143内田 務55無所属=連合新1製鉄会社員
当16,004浅野 洋二59公明現3党県議会局長
当15,083平 浩介52自民現7衣服会社役員・元宮沢秘書=宮沢系
当14,114辻 恒雄57共産現4党県常任委員
当13,082門田 峻徳64自民現3学校法人役員
当12,926松岡 宏道51自民現3保育園理事長=宮沢「直」系
当12,733中津 信義59自民現5党県会計監督=宮沢系
当10,777川上 征矢68自民現3党支部長=亀井系
□9,918山下 真澄57無所属=新社会新 人権団体役員←惜しい。
□5,396藤井 正已51自民現 学校法人理事=元宮沢秘書・旧神石・甲奴郡選出・宇田系

 ▽合区機に一変 「身内」と競合

 「最後の二議席を争っている」。告示翌日の三十一日夜、神辺町であった自民党現職松岡の後援会拡大役員会。地元選出の宮沢洋一衆院議員は危機感をあらわにした。続けて、伯父である宮沢喜一元首相の後援会町青年部長を務めた松岡を「直系」と売り込んだ。

 合併と同じく深安郡(神辺町)と芦品郡(新市町)を合区した福山市。定数十一を現職十一人と新人二人で争う。中でも自民現職七人の支持層は、複雑に絡み合う。

 元首相の秘書だった中津の出陣式。後援会長が声を振り絞った。「共に歩んだ三人が同じ土俵で戦うことになった。厳しい」。三人とは中津、松岡、そして同じく秘書だった新市町の平である。旧神辺、新市の二町は一九八七年を最後に、県議選は無投票が続いた。「地元の票は未知数」との不安要素も加わる。

 三十一日午前、神辺町の花見会場に、宮沢氏と距離を置く宇田の姿があった。支援企業の社員や家族と握手し、三人との対決姿勢をにじませた。

 ▽会派間の対立

 知事後援会の政治資金不正事件への対応をめぐり、対立を深める県議会の自民系会派。選挙戦は県議会内の勢力争いの様相も強める。

 三回連続トップ当選の宇田は、県議会で宮沢氏系の三人と反目する会派にいる。出陣式は二千人を集め、元神辺町議会議長も招いた。「合区地域に攻勢をかけ、当選ラインを下げて仲間を助ける戦術」。宇田の動きを、こう読む陣営もある。

 「仲間」とは、府中市と合区した神石・甲奴郡から転入した藤井である。宮沢元首相の秘書だった藤井は今、県議会で宇田と行動を共にする。選挙区を変える戦いに「当選ラインの下降は歓迎材料」というわけだ。

 一方、宇田と同じ会派の川上の選挙事務所には宮沢氏の秘書が入る。亀井静香衆院議員の秘書時代の人脈を中心に、宮沢氏との関係も維持し支持拡大に走る。宮沢氏に近い門田も「(直系)三人が私をつぶしに来るわけではない」と企業などの支援で運動を進める。

 対する非自民系。「自民候補が票を奪い合っている」と無所属新人の山下。推薦を受ける新社会党などの支持層を固め混戦突破を目指す。社民党推薦で、山下と支持基盤が一部重なる無所属現職の渡壁は副議長にも就いた経験を前面に出す。

 ▽「知事を追及」

 選挙サンデーの一日、各候補は街頭に訴えを広げた。公明党現職二人は、田辺が合区地域を中心に選挙カーを走らせ、市中心部では浅野が「知事の政治責任を追及する」と声を張り上げた。

 JR松永駅前に立った共産党現職の辻は「カネの問題を究明できるのは私だけだ」と主張。現職後継でJFE労組が支援する無所属新人内田は駅家町での演説会で「安心して子育てできる環境をつくりたい」と誓った。

 自民の生き残りレースを軸に進む選挙戦。県内最多の定数を持つ選挙区に、モザイク模様の勢力図が広がる。(敬称略)

6214とはずがたり:2007/04/28(土) 21:49:21
【山口県議選・岩国市・玖珂郡】「艦載機」最大の争点'07/4/4
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/Ew07040401.html

岩国市・玖珂郡 定数5−候補7
当12,352畑原 基成52自民現3党県常任総務=移転容認論
当11,988山手 卓男63自民現5電子部品会社長・旧周東町地盤=移転容認論
当11,602久米 慶典51共産元2党県委員=移転反対
当11,040吉敷 晶彦52民主新1党県政調委員=移転反対
当10,017槙本 利光61無所属新1(元)由宇町長=移転容認論
□8,790橋本 尚理50自民現 党県政調副会長=移転容認論
□6,856河谷 慎司46自民新 党岩国支部長・旧市部地盤=移転容認論

 ▽住民投票1年 民意は不透明

 周辺七町村との新設合併で市域が旧市に比べ四倍に広がった岩国市。さらに玖珂郡和木町と合区し、定数は事実上一減となった。五議席を七人で競う選挙戦。「当選ラインは一万一千票前後」。各陣営がこう見る戦いの最大の争点が、米海兵隊岩国基地への空母艦載機移転計画である。

 「国や県と交渉し、将来にそごのないようやっていく必要がある」。五選を目指す山手は、三十日の出陣式で声を張り上げた。さらに三選を狙う畑原も同じスタンス。自民党現職の二人が、「移転容認論」を展開しながら、選挙戦を引っ張る。

 二人を含め自民現職の橋本、自民新人の河谷、無所属新人の槙本の計五人が事実上、移転計画を容認。民主党新人の吉敷、共産党元職の久米が反対論を繰り広げる。

 ▽「計画に反対」

 三日夕。吉敷は岩国市中心部の公民館で個人演説会に臨んだ。「民意を無視した計画には反対だ」。一段と旗色を鮮明にした。米軍住宅への転用に住民が反発する愛宕山地域開発事業の周辺にも選挙カーを走らせる。

 「もう一度、米空母艦載機の岩国移転反対の民意を示そう」。告示翌日の三十一日、JR岩国駅前商店街で久米がボルテージを上げた。前回は次点で涙をのんだ。今回は移転計画に切り込み、議席の奪還を目指す。

 やはり三十一日の夜。同じ商店街の施設で、橋本が個人演説会を開いた。「容認、反対を議論する時期は終わった。艦載機は来る。移転を前提にしたまちづくりが争点だ」。こう力説し、地域振興策をぶった。

 岩国市議から転身をうかがう河谷。市南部の地元灘地区を足場に、「今は国や県とのパイプが詰まっている。その掃除役に徹したい」と訴える。移転計画に反対の姿勢を示す井原勝介市長を意識した主張を繰り返す。

 合併直前まで由宇町長を務めた槙本は、町長としての実績を強調。「草の根でいく」と無党派層も意識する。「市財政は厳しく、現実的な議論を進めたい」。移転計画に市の財政状況を絡める。

 ▽賛否くっきり

 現実を見据える五人と反対する二人。候補者の賛否の図式は明確だ。しかし、移転計画をめぐる経緯が、選挙戦の行方を見通しにくくしている。

 合併前の昨年三月、旧岩国市が実施した移転計画の賛否を問う住民投票。投票総数の約九割が「反対」し、全有権者の半数を超えた。政府は、半ば力ずくで受け入れを迫る。同十二月、二〇〇七年度の市庁舎建設費の補助金三十五億円をカット。市民から不安を訴える声が上がった。

 そして県議選告示の一週間前となる三月二十三日。市議会は井原市長に「現実的な対応」を求める決議を、賛成多数で可決した。

 「移転計画の影響が、県議選にどう出るか」。各陣営とも読みあぐねる。民意、国の方針、市議会の決議…。三つの振り子が擦れ違う中、七候補は新たな選挙区で有権者の審判を受ける。(川井直哉)=敬称略

6215とはずがたり:2007/04/28(土) 21:49:39

>会派を二分する別々のグループ
何系と何系が存在するんで?

【岡山県議選・高梁市】合併が影「同根対決」'07/4/5
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/Ew07040502.html

高梁市 定数1−候補2
当12,040(58.5%)久徳 大輔38無所属=自民現3(元)衆議員秘書・旧成羽出身=旧川上郡選出
□8,525(41.5%)大久保 道治56無所属=自民新 (元)県議秘書・旧高梁出身→死去した大杉尚久(=旧高梁市選出)後継

 ▽現職の死去で選挙戦に拍車

 一日午後一時、高梁市内から「お願いコール」が消えた。
 旧高梁市選挙区選出で県議を七期務め、議長や自民党県連幹事長などを歴任した故大杉尚久氏の葬儀が市内で営まれた。享年七十二。後継者として立った無所属新人の大久保は、涙ながらに弔辞を朗読した。会場には、迎え撃つ無所属現職の久徳の姿もあった。「葬儀までは派手な運動は控えた。本当の選挙戦は二日から始まった」。両陣営は口をそろえる。

 今回の選挙戦の種火は二年半前に生じた。二〇〇四年十月、県内の「平成の大合併」のトップを切って旧高梁市と旧川上郡を中心とする一市四町が新設合併。新市が誕生した。これに伴う合区で旧高梁市選出の大杉氏、旧川上郡選出の久徳と、自民現職の二人が生き残りをかける構図が確定的となった。

 自民県議団の両者は、会派を二分する別々のグループに属する。党公認をめぐる調整も難航し結局、二人とも無所属で自民推薦という「痛み分け」(自民県連幹部)に終わり、激しい前哨戦へ突入していた。

 ▽対照的な戦略
 その状況が急転したのは三月十日。大杉氏が脳出血で倒れ、緊急入院。後援会は病状の重さを勘案し、二十八年間にわたって秘書を務める大久保の擁立を決めた。大杉氏は告示前日の二十九日、帰らぬ人となった。

 高梁市の有権者数は旧高梁市が約一万八千人に対し、旧川上郡は約一万人。告示までの複雑な経過も背景に、両陣営は対照的な戦略を展開する。

 大久保陣営はスタッフジャンパーに喪章を着け、“弔い合戦”をアピール。今の高梁市長が旧川上郡出身であることに触れ、「地域バランスを考えれば、県議は旧高梁市から選出されるべきだ」(西右介選対本部長)と地域のアイデンティティーをあおる。

 一方の久徳陣営。井上英男後援会事務局長は「感情や合併前の地域間の争いで、県議を選んでいいのか。こちらは堂々と二期八年間の実績と政策を訴えていく」と切り返す。久徳は市内全域でこまめに街頭演説し、旧市町の融和の必要性などを強調している。

▽代理戦の様相

 高梁市を含む衆院岡山5区をめぐり、小選挙区候補争いを演じた自民現職二人の動きも対照をなす。村田吉隆衆院議員(5区)は自身の元秘書である久徳の出陣式でマイクを握り、「皆さんの力で当選を」と支援を要請。一方、加藤勝信衆院議員(比例中国)は大杉氏の葬儀で大久保の名前を挙げ、「大杉氏の遺志をどうか受け止めて」と呼び掛けた。

 両候補は二日以降、精力的に選挙カーを走らせる。自民系無所属の一騎打ちという「同根対決」の構図に、小選挙区をめぐる「代理戦」の影も映る。静かに滑り出した選挙戦は、さまざまな側面が絡み合いながら日ごとにその熱を増している。(加納優)=敬称略

6216とはずがたり:2007/04/28(土) 21:50:12

民主最重点区落とす。痛い。。

【島根県議選・八束郡】党勢懸け自・民綱引き'07/4/6
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/Ew07040614.html

 「代表が議席を失えば、いよいよ厳しい状況になる」。四日夕、島根県東出雲町の町民会館。民主党島根県連代表を務め、五選を目指す現職の内田は声を張り上げた。「何としても勝ち抜かせていただきたい」

 翌五日。同じ場所で内田に挑む無所属新人の加藤が気勢を上げた。「国と県からの支援を得るのも議員の仕事」。推薦を受ける自民党の「看板」を前面に、国などとパイプをつなぐ与党候補としての立場を強調する。

 選挙区再編で旧八雲村が外れ東出雲町だけがエリアとなった八束郡選挙区。一議席をめぐり、自民と民主が激しくぶつかり合う。県内の一人区で唯一、民主に議席を明け渡す「空白区」の解消を悲願とする自民。民主は、県連代表の議席死守が至上命令だ。互いのメンツを懸けた激突は、日増しに熱を帯びる。

 ▽労組フル稼働

 故竹下登元首相らが築き上げた「自民王国」の島根。民主国会議員が不在の全国六県のうちの一つで、分厚い保守地盤に党勢は伸び悩む。県議選と同日に投開票される知事選でも、前回に続いて独自候補を擁立できず、不戦敗を選んだ。

 「内田対加藤ではなく、内田対自民の戦いだ」。支持組織の連合島根の矢倉淳会長は、危機感をあらわにする。最重点区と位置付け、内田の出身の民間労組を中心に組織をフル稼働させる。

 一方の加藤。告示直前の総決起集会に、元官房長官の細田博之衆院議員(島根1区)が駆け付けた。「自民党は八年間苦労してきた。竜に目玉を入れないといけない」。自身の選挙区内の八束郡の議席を得ることを「画竜点睛」と説いた。

 自民系候補が内田と争った前々回、旧選挙区で百三十票差で惜敗。前回は不戦敗。「空白の八年」(選対幹部)と呼ぶ自民の悲願達成のために、同東出雲町支部が今回選んだのが、町商工会長で企業支援が見込める加藤だった。

 ただ、両者とも不安材料を抱える。内田は八年前の選挙戦で、東出雲町で百三十四票差で敗れたものの旧八雲村で挽回(ばんかい)。接戦を制した。その村は松江市と合併し今回、選挙区から消えた。当時、支持を得た公明党勢力の票も、公明が与党となった今、期待はできない。

 ▽支持に温度差

 加藤の方も、自民分裂回避の結果、候補者として選ばれた経緯がある。当初、立候補に意欲を見せていたのは加藤を含めて三人。「党一丸となって支援していく」。自民系町議は口をそろえるが、自民県連幹部は「支持者の温度差はなかなか縮まらない」と漏らす。

 全国から取り残された状況といえる島根での二大政党化の流れ。民主が攻勢に向けて足場を固めることができるか、それとも自民が押し切るのか。八束郡の自民、民主の対決の行方が分岐点の一つとなる。(和田木健史

6217とはずがたり:2007/04/28(土) 21:50:38

【鳥取県議選・八頭郡】自民、そろわぬ足並み'07/4/7
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/Ew07040701.html

八頭郡 定数2−候補4
当7,882山根 英明74自民現6県会議長=若桜谷
当5,633米井 悟69無所属=社民現3社民党県役員
□4,340国岡 智志36無所属=自民新 建材会社役員
1,757坂根 実豊55無所属新 貿易会社社長

 ▽合併での対立、しこり消えず

 河原、用瀬両町と佐治村が鳥取市に編入合併し、定数は一減の二となった。有権者の多い若桜谷(八頭町、若桜町)を固めた自民党現職で議長の山根が、一歩抜け出した。地盤がともに智頭町で競合する無所属新人の国岡=自民党推薦=と、無所属現職の米井=社民党推薦=が、二議席目をめぐる激戦を展開。無所属新人の坂根が絡む。

 二日、自民党県連会長の石破茂衆院議員(鳥取1区)が、国岡応援のため智頭町に駆け付けた。駅前で百三十人の町民に「県政にも若い力が必要」と訴えた。八頭郡出身の石破衆院議員にすれば、地元で自民と社民系が一議席ずつ分け合うのは不本意だ。青年部長として国政選挙を支えてきた国岡のテコ入れに動いた。

▽応援1回だけ

 しかし、国岡は地元の自民県連智頭支部で孤立する。二〇〇四年、単独町制維持か鳥取市への編入合併かで町が二分した際、自民町議が多数を占める町議会は単独を選んだ。町議だった国岡はしかし、合併を主張して対立した。今回、同支部は国岡ではなく、山根を推す。同支部長は「合併問題のしこりを解消して出るべきだと国岡を説得したが失敗した。支持できない」と説明する。

 一日、知事選の応援で智頭入りした際、同支部から国岡への合流を阻まれた石破衆院議員。翌日、あらためて智頭入りした。しかし、衆院選で頼りになる山根にも配慮し、国岡の応援はこれが最初で最後という。「もっと応援に来たいが」と表情は苦渋に満ちる。

 元来、自民支持層が厚い地域だけに、自民系の二議席独占も「夢」ではない。だが、国岡は前回、山根のライバルで、今県議選から鳥取市選挙区に移った自民現職の山口享(73)を支援した。「(国岡に)一票も分ける気はない」と山根はにべもない。国岡は若さを前面に、無党派層の支持獲得に活路を求める。

 ▽党公認を返上

 一方、三選を狙う米井は前回、智頭町で投票総数の七割に当たる約三千八百票を獲得。「町内から若い候補者が立ち、厳しい戦いだ」と訴える。社民党県連合の副代表だが幅広い支持を得るため、一度は決定した公認を返上して臨む。

 鳥取市に編入合併した旧三町村で前回、米井は約二千百票を獲得した。今回は、その穴埋めも必要となる。狙いは山口が前回、現在の三町で獲得した約五千三百票。前哨戦で八頭町でも有権者が多い旧郡家町を三巡した。「党勢衰退で資金がないので集落を歩いて票を掘り起こす。三巡目となると反応が違う」と陣営は手応えを示す。

 市町村合併をめぐる対立のしこりから足並みがそろわず、ジレンマを抱える自民系。社民系も区割りの変更で不安要因を抱える。合併問題が政党勢力に影を落とす中、三度目の挑戦となる坂根を含む四人が最後の追い込みに入った。=敬称略(土井誠一)<おわり>

6218とはずがたり:2007/04/28(土) 21:55:55

また自民を揺さぶって分裂をさそわなあかんな。。

自民:23(過半数)+公明:1=24
みらい21:10+社民:3+いぶき:3+民主:2+公心:1+国民新:1=20
共産:1

県議会:各会派が結成届 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070421-00000045-mailo-l05
4月21日13時1分配信 毎日新聞

 県議会各会派は20日までに議会事務局に会派の結成を届けた。新生会の流れをくむ加藤義康氏は単独会派の名称を「公心会」とし、改選前の民主党・無所属クラブは民主党と改称した。
 会派の内訳は、自民が23人、みらい21が10人、社民といぶきが各3人、民主が2人、公明、共産、国民新党、公心会が各1人。
 複数会派でこれまでに決定した会派代表者は、門脇光浩(いぶき)、高松和夫(民主)、佐々木長秀(社民)の3氏。【津村豊和】

4月21日朝刊

6219とはずがたり:2007/04/29(日) 00:08:17
’07統一選・かながわ:終盤の情勢/上 県議選 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/archive/news/2007/04/04/20070404ddlk14010365000c.html
 ◇94議席へ159人しのぎ

 ◇横浜・川崎の政令市、82候補が激戦展開

 県議選、横浜、川崎両市議選は8日の投開票まであと4日と迫った。県議選は無投票の8選挙区を除く39選挙区で、計159人が94議席を目指してしのぎを削っている。このうち横浜、川崎両政令市は21選挙区で82候補が激戦を展開しており、横須賀市などでも各候補が懸命に支持拡大を図っている。注目選挙区の終盤情勢を探った。

▼横浜市港南区
当23,252桐生 秀昭56自民現2党県議副団長
当19,778高橋 稔51公明新1党県副代表
当19,693塩坂 源一郎43民主新1党総支部役員
□12,332三輪 智恵美53共産現 党県委員
□9,626藤井 皆子51ネ横新 党区副代表
4,693田中 米一67無所属新 建築会社経営

◇民主現職引退で6人激しい戦い

 民主現職が引退し、3議席に自民、共産の現職2人と新たに擁立した公明を含む新人4人の計6人が激戦を展開している。

 会社経営の経験がある自民・桐生氏は中小企業振興を訴え、福祉への取り組みも強調。ミニ集会や個人演説会で地盤を固めている。市議を4期務めた公明・高橋氏は市議の実績と小児医療費無料化の拡充などを訴え、組織力を駆使して市議時代を上回る得票を目指す。

 民主・塩坂氏は公募で藤沢市から転戦。出遅れて活動期間が短いものの、引退する現職や同区選出の前衆院議員の地盤をうまく引き継げば手堅い。現職の共産・三輪氏は福祉や議会改革を訴える。福祉団体の代表を務めるネット横浜・藤井氏と政策が類似する面もあり、実績で違いを見せられるか。【稲田佳代】

▼横浜市戸塚区
当28,073松田 良昭54自民現6党県総務会長
当21,501北井 宏昭40民主現2(元)衆院議員秘書
当19,110曽我部 久美子52民主新1(元)衆院議員秘書
□12,805草野 照子59共産新 党区役員
□12,780福田 泰子58ネット現 党県議団長
5,382宮森 儀一59無所属新 (元)衆院議員秘書

◇現・新の6人が3議席を争う

 現職3人と前回出馬した2人を含む新人3人の計6人が3議席を争う。

 民主は現職・北井氏に加え、田中慶秋元衆院議員の義理の妹・曽我部氏を立て、支持基盤を東西で分けて曽我部氏に厚く配分。神奈川ネットの現職・福田氏を狙い撃ちにする戦略で、過去に2度次点だった共産・草野氏も交えて女性3人の三つ巴の激戦となっている。福田氏は議会改革を訴え、子育て支援をうたう曽我部氏や高齢者福祉を訴える看護師の草野氏との違いを強調する。

 波乱要素は田中氏の秘書だった宮森氏。民主公認で出た前回落選後、地域を丁寧に回って今回は無所属で出馬。民主票が分裂する可能性があり、混戦模様となっている。

 自民・松田氏は公明の協力も得て6期目を狙う。【稲田佳代】

6220とはずがたり:2007/04/29(日) 00:09:06
>>6219-6220

▼川崎市川崎区
当27,565杉山 信雄49自民現3党支部幹事長
当20,686武田 郁三郎74社民現10党県常任幹事
□17,647小森 克己32民主新 党総支部役員
□12,637松尾 珠紀35共産新 党区役員

◇民主が初の新人擁立で拡大狙う
 民主が初めて新人を擁立し、前回より1人増の4人が2議席を争っている。
 前回、次点に約7000票もの差を開けてトップ当選した自民・杉山氏は、保守層や労組票に加えて公明票も手堅くまとめ、安定した戦いぶり。10期目を狙う県下唯一の社民現職、武田氏も支持基盤の労組を中心に票を固める。地元の大師地区に加え、小田地区など同区の中央部にも活動を広げている。
 共産・松尾氏は教育、暮らし面の政策充実を訴え、共産支持層に加えて子育て世代の票の取り込みを図る。同区で民主が初めて擁立した小森氏は経済活性化を訴え、駅頭演説などで無党派層の支持拡大を狙う。【山衛守剛】

▼横須賀市
当30,865大村 博信49民主現2党県常任幹事
当29,174亀井 貴嗣40公明新1党総支部役員
当27,603竹内 英明56自民現4党県副幹事長
当26,788牧島 功62自民現6党県副会長
当21,770嘉山 照正60無所属現3県会派副団長=県政・県民所属
□18,401土屋 嘉信62自民元 (元)横須賀市議
□17,399藤田 智栄子50共産現 県会厚生委員

◇定数減で5議席7人が目指す

 定数1減となった5議席を前回と同じ7人が争う。公明新人以外は同じ顔ぶれだが、前回を上回る激戦となっている。

 議長経験者の自民・牧島氏、4期目を目指す同・竹内氏、公明新人・亀井氏はいずれも支持基盤が強固。日産自動車社員の民主・大村氏は相次ぐ企業の撤退が懸念材料だが、活力ある街づくりを掲げて支持拡大を図る。

 保守系無所属・嘉山氏は松沢成文知事の支持を打ち出し、無党派層の取り込みを図る。共産・藤田氏は横須賀基地の原子力空母配備反対を掲げ、住民投票を求めて集まった約4万人の署名を追い風にしたいところ。自民・土屋氏は「中学の完全給食化」を訴え、返り咲きを狙う。【内橋寿明】

▼鎌倉市
当22,975松尾 崇33無所属新1(元)鎌倉市議
当18,463中村 省司62自民現7県会議長
□14,550深田 独47民主新 党総支部副代表
□14,264仙田 みどり48ネット現 (元)党副代表

◇現職2人に2新人が挑む

 議長の自民・中村氏と神奈川ネット・仙田氏の現職2人に、市議から転出した無所属・松尾氏、民主・深田氏の2新人が絡み混戦模様となっている。

 前回トップ当選の中村氏は県とのパイプをアピール。仙田氏は子育て支援、高齢者福祉などを訴え、女性を中心に浸透を図る。松尾氏は市議選で2度のトップ当選、落書きを消すなどの活動で支持を広げる。深田氏は民主支持層に浸透を図り、前回の雪辱を期す。

 地元では大船駅東口の再開発問題が話題になっており、市議会はメーンの90メートル高層ビル案を否決。中村氏と仙田氏は同案に賛成した会派が応援し、松尾氏と深田氏は反対姿勢で、票の行方にも影響しそうだ。社民候補が前回集めた約1万票の行方や公明支持層の動きも焦点だ。【吉野正浩】

6221とはずがたり:2007/04/29(日) 00:09:38
’07統一選・かながわ:終盤の情勢/中 県議選 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/archive/news/2007/04/05/20070405ddlk14010430000c.html
 ◇新旧が地盤奪い合い−−県央・県西部、60候補声からし

 県議選は8日の投開票日まであと3日と迫った。県央・県西部の15選挙区では、34議席の獲得を目指し60候補がしのぎを削っている。特に県央の市では、現職と新人による組織と地盤の奪い合いも見られ、激戦が展開されている。

▼藤沢市
当23,190鈴木 恒夫57自民現4党県役員
当21,020服部 圭介61公明現6党県副代表
当19,305国松 誠45自民新1(元)藤沢市会議長
当19,206井手 拓也37民主新1(元)藤沢市議
当16,058斎藤 健夫38民主=連合現2党総支部幹事長
□13,582鈴木 とも子57共産現 (元)藤沢市議
□12,259池田 幸代35社民=ネット新 (元)衆院議員秘書(阿部)
□12,225原田 建42無所属新 (元)藤沢市議

◇定数5に8人、主要5政党混戦

 定数5に8人が立候補した。主要5政党に無党派新人も加わり、混戦模様。無党派層の動向がカギを握りそうだ。

 自民・鈴木氏は、がん対策を主張のトップに掲げる。安定した戦いで4期目を目指す。自民・国松氏は市議会から転出。全国市議会議長会の会長を務めるなどの知名度を生かしたいところだ。6期目を目指す公明・服部氏は「不安のない子育て支援力」アップなどを強調。支持基盤も厚い。

 民主・斎藤氏は「現場主義を貫く」と訴え、連合・労組票を固める。市議会からの転出組である民主・井出氏はバイクに乗り、県財政の健全化を訴える。社民・池田氏は阿部知子衆院議員の元秘書。党を挙げての支援を受け、神奈川ネット藤沢の推薦も得た。

 前回、この選挙区では24年ぶりの女性県議となった共産・鈴木氏はゴミ収集有料化の反対を訴える。唯一の無所属・原田氏は「既成政党にガツン!」と意気盛ん。自転車で支持拡大を図る。【金沢盛栄】

▼相模原市
当35,462本村 賢太郎36民主=連合現2(元)衆院議員秘書=藤井直系
当24,758舘盛 勝弘63自民現4党県副幹事長
当24,319長友 克洋36民主新1党総支部副代表
当22,654佐々木 正行43公明新1党県青年局次長
当21,713渡辺 均48公明現2党県遊説局長
当20,813寺崎 雄介35民主=連合新1党総支部副代表
当20,426長谷川 久美子45無所属=市民の党現2(元)旧相模原市議
当19,185河野 幸司61共産現4党県議団長
当18,599榎本 与助61自民現6党県政調会長
□18,570細谷 政幸49自民新 (元)相模原市議
□17,757本間 俊三62自民新 (元)旧相模原市議=衆院議員赤間の直系。2回目の落選
□7,736飯田 則恭46自民新 党県IT局次長=合併で支持者離叛で引退の桐生氏後継

◇合併のしこり、旧郡“草刈り場”

 合併で旧相模原市(定数8)と旧津久井郡4町(同1)が1選挙区に。自民、民主は現職、新人が互いに組織と地盤を奪い合い、合併のしこりが残る旧郡は“草刈り場”となっている。当落ラインは2万票とみられる。

 自民は公認5人を擁立。舘盛氏は民主新人と地盤の一部が競合するが、強固な組織を持つ。再挑戦の本間氏は衆院議員・赤間二郎氏の直系として勢いに乗る。細谷氏も急速に支持を拡大している。旧郡で前回約1万6100票を獲得した榎本氏は、合併反対を貫いたため支持離れが起き、市域で引退するベテラン・桐生忠一氏の地盤を浸食。桐生氏後継の飯田氏は、防戦に追われながら票田を開拓している。

 民主は本村、寺崎両氏が連合の支援を受ける。藤井裕久・元衆院議員直系の本村氏は地盤が強固。前回約1万6000票を得た寺崎氏と長友氏は互いに競り合う。

 公明は旧郡の組織票も加わり、渡辺、佐々木両氏とも万全の構え。共産・河野氏も旧郡の組織票の上積みがあり、議席を確保する勢い。市民の党推薦の長谷川氏は唯一の女性候補で、浮動票獲得を狙う。【高橋和夫】

6222とはずがたり:2007/04/29(日) 00:10:17
>>6221-6222 >>6219-6222

▼厚木市
当22,175堀江 則之63自民現6(元)県会副議長
当13,418鈴木 裕二37民主新1党総支部幹事長
当10,621山本 裕子50ネット現2(元)厚木市議
□8,358松田 則康54無所属=自民新 (元)厚木市会議長
□5,789萩原 新吾38無所属=自民新 (元)厚木市議
2,602荻田 豊60無所属新 印刷会社経営

◇市長の得票の動向にも注目

 自民系候補3人を含む計6人がしのぎを削っている。前回初当選し、1月の厚木市長選で圧勝した小林常良市長の得票(約4万4000票)の動向も注目される。

 6選を目指す自民・堀江氏は知名度が高いが、組織の引き締めを図っている。民主・鈴木氏は昨秋の衆院16区補選で民主新人が善戦した余韻を生かしたいところ。無党派層の支持も訴えている。再選を目指す神奈川ネット・山本氏は唯一の女性候補。女性票を幅広く集められるかがポイント。

 市議転身組の萩原氏、松田氏はともに自民の推薦を得た。堀江氏同様、市長選では自民、公明推薦の山口巌雄前市長を支援。公明支持者を含めた“山口票”の取り込みを期待する。荻田氏は市北西部の山地(通称・西山)の保護運動に携わり、環境問題などを訴える。【佐藤浩】

▼大和市
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/3247
>>4492 >>5852
当19,146菅原 直敏28無所属新1(元)大和市議
当17,172益田 駿66公明現6党県代表代行=市長選で大木支援(当選)
当15,782江田 実73民主現4党県代表代行=市長選で大木支援(当選)
□13,607安藤 博夫59自民現 党県IT局長
□6,981吉川 章53無所属新 (元)大和市議=甘利支援
5,116武志 富美枝58ネット新 (元)大和市議
4,565宮応 勝幸63共産新 党市後援会長

◇現職の3人に4新人が挑戦

 6期目を目指す公明・益田氏は幅広い支持を受け、安定した戦いぶり。民主県連代表代行の江田氏は大和駅周辺などで強固な地盤を持つが、さらに上積みを狙う。自民・安藤氏は北部の支持基盤を固めつつ実績をアピール。若手の菅原氏は駅頭などで演説を続け、知名度は上昇中。

 南部の保守層に知名度がある無所属・吉川氏は全域にわたっての支持拡大を図る。神奈川ネット・武志氏は米軍再編問題や子育て支援策を訴え、主婦層への浸透を目指す。共産・宮応氏は中小企業支援や増税など有権者に身近な問題を訴え、知名度アップに懸命だ。【長真一】

▼中郡
当12,878村田 邦子49無所属=民主・ネット新1(元)二宮町議・ネット系
□12,682古沢 時衛61自民=公明現 党県幹事長代理

◇自民重鎮に挑む、知事連携の新人
 5選を目指す自民県連幹事長代理の古沢氏に、民主、神奈川ネットの推薦を受ける元二宮町議の新人・村田氏が挑む。
 前回、約6000票差をつけて別の神奈川ネット新人に勝利した古沢氏陣営は「構図は4年前と変わらない」と強調。約2万3000戸の全戸訪問をこなし、新たに公明の推薦も受けた。
 村田氏は松沢成文知事との連携を訴え、保守層の切り崩しを図る。知事とのパイプを印象づけるびらやシールを用意。新住民が増え、前回とは構図と手応えが異なると強調。支持拡大を図る。【大西康裕】

6223とはずがたり:2007/04/29(日) 00:11:20
’07統一選・かながわ:終盤の情勢/下 横浜・川崎市議選(その1) /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/archive/news/2007/04/06/20070406ddlk14010268000c.html

 ◇つかみたい新住民−−各陣営、子育て支援など訴え

 8日に投開票を迎える横浜・川崎両市議選。横浜市議選は定数92に142人が立候補。川崎市議選は63議席に76人が立つ。民主は両市議選に新人計17人を送り込み、自民の現職や新人と激突。各陣営は、相次ぐマンション建設で増えた新住民や女性票の争奪戦を繰り広げている。

◆横浜市議選
▼金沢区

金沢区 定数5−候補8(選管確定)
当17,633小幡 正雄64民主現8市会副議長
当13,998谷田部 孝一57民主現5党県副代表
当13,876黒川 勝41自民新1党市青年局次長
当13,073木村 久義56公明現5党市議団長
当10,006荻野 慶子49ネット横現2党市議副団長
□8,112本田 正美28自民新 党市青年局次長
□7,318田村 キミ子56共産新 党地区委員
2,653岩重 慶一59無所属新 動物研究会代表

◇定数1減に8人、5議席を争う

 定数1減の5議席に8人が名乗りを上げた。これまで自民2、民主2、公明1、ネットワーク横浜1が占めた議席のうち、どの一角が崩れるかが焦点となっている。

 民主の現職2人は地盤が強固。前回トップ当選で副議長の小幡氏は、中田宏市長の支援も受けて安定した戦いぶり。谷田部氏も出身労組の支持基盤が厚い。

 公明・木村氏は党市議団長を務め、実績をアピールして組織票を固めている。自民はベテラン2人が引退し、後継の2新人が立つ。元横浜青年会議所理事長の黒川氏は6期務めた父澄夫氏の地盤を受け継ぎ、支持を広げる。相川光正氏の後継・本田氏は若さを前面に出し、組織から距離を置いてボランティアを動員するなど浮動票の取り込みに懸命だ。

 ネットワーク横浜の荻野氏は議会改革を訴え、議席死守を目指す。共産・田村氏は産業廃棄物処理施設の建設反対を訴え、イルカセラピー講師の岩重氏は無党派層に狙いを絞る。【池田知広】

▼緑区
当12,356斉藤 達也34自民現2(元)市議秘書
当11,503今野 典人46民主現3党県広報委員長
当9,927高橋 正治47公明現2党県遊説局次長
当8,344伊藤 大貴29無所属新1(元)経済誌記者
□6,134長谷川 由美37民主新 党区政策委員
□5,940加藤 龍昭62自民現 小売店経営
□4,214大谷 務57共産新 行政書士
□4,096中島 明子52ネット横元 党区代表
1,803仲本 宏章64無所属新 宅地建物取引業

◇定数4に9人、有力新人に注目

 定数4に9人が名乗りを上げた。民主が「定数4以上の区は複数擁立」との方針の下、現有議席より1人多い2人を擁立したことに加え、無所属の有力新人の立候補で、最激戦区の一つになった。新人がどれだけの票を集めるか注目される。

 当選3回以上のベテラン不在の中、前回トップ当選の民主・今野氏は労組を中心に支持を広げる。自民・斎藤氏も議長を務めた故・小林昭三郎氏の地盤(長津田地区)を中心に票固めを図る。福祉の充実を訴える公明・高橋氏は人脈を駆使して組織選を展開している。

 新人の無所属・伊藤氏は江田憲司衆院議員の支援を受け、無党派層に浸透を図る。「実現おじさん」を名乗る自民・加藤氏は、地元県議の応援も受けて組織固めに奮闘。ネットワーク横浜の中島氏は子育て経験をアピールし、返り咲きを狙う。「もったいない」を合言葉に環境問題を取り上げるのは民主・長谷川氏。元市職員の共産・大谷氏は議会改革を訴え、3度目の挑戦となる無所属の仲本氏は「しがらみのない市政」を主張する。【池田知広】

6224とはずがたり:2007/04/29(日) 00:12:59
>>6223-6224 >>6219-6124
◆川崎市議選
▼高津区
当7,954青木 功雄29自民新1党支部長
当7,711後藤 晶一54公明現4党総支部長
当6,925猪股 美恵57無所属現5(元)保育所指導員
当6,450岡村 テル子55公明現2党県女性局次長
当6,190粕谷 葉子50民主現3党県副幹事長
当5,887石田 和子60共産現3党地区委員
当5,650堀添 健44民主現2党総支部役員
当5,530岩隈 千尋32民主新1(元)衆院議員秘書
当5,091大島 明52自民現3党市副幹事長
□4,522伊藤 博幸36自民新 党支部長
□4,086鴨下 元29共産新 党地区委員
□3,979斉藤 正彦49自民新 党市青年局長
□2,980石村 早苗55ネット新 党区代表

◇有権者数増加で票奪い合い激化

 現有1議席の自民が新人3人を含む4人を擁立し(二人落選)、定数9に13人が挑む激戦区となった。同区は有権者数が前回より1万2000人増え、市内で増加率が最も高く、新住民の票の争奪戦が激化している。

 自民は現職・大島氏が区北部を拠点に地元の保守層を手堅くまとめ、新人の斉藤氏と伊藤氏がしのぎを削る。一方、区南部を中心に支持を集める新人・青木氏は、相次ぐ大型マンション建設で流入した新住民の取り入れに力を注ぐ。民主現職・堀添氏も新住民をターゲットに支持を拡大している。民主新人・岩隈氏は新旧の住民が一丸となった街づくりを訴える。

 民主・粕谷氏は保育園の待機児童の解消や環境問題をアピール。神奈川ネット新人・石村氏や5期目を狙う無所属・猪股氏も子育て支援を訴えている。

 公明は現職の後藤氏と岡村氏が組織を固め、上乗せを狙う。共産新人・鴨下氏は引退した西村英二氏の支援を受け、現職・石田氏と2議席維持を図る。【山衛守剛】

▼川崎区
当9,616嶋崎 嘉夫42自民現4衆院議員秘書
当8,845飯塚 正良56民主現5党総支部副代表
当7,932小林 貴美子55公明現5党県副代表
当7,597西 譲治54民主現2党総支部副代表
当7,381浜田 昌利45公明現2党支部長
当7,324佐野 仁昭38共産現3党地区委員
当7,157宮原 春夫63共産元5党地区委員
当6,900坂本 茂57自民現5党市組織委員長
当6,740岩崎 善幸58公明現4党県副幹事長
当6,445林 浩美43自民現2党市組織副委長
□3,265志田 充理39民主新 党総支部役員

◇11人が立候補、4党混戦模様

 定数10に対し11人が立候補。自民、民主、公明が各3人、共産が2人を擁立し、混戦模様。
 自民は前回トップ当選した嶋崎氏が社会保障の充実を訴え、大師地区を中心に地盤を固める。坂本氏は小田、浅田地区の地元票に加え浮動票の取り込みに積極的。2期目を狙う林氏も競り合う。
 民主は引退したベテラン議員の票をうまく引き継げるかが焦点。飯塚氏は地盤の大島地区の票を固め、地域の治安強化を訴え、支持拡大。西氏は出身のJFEスチール票に加え、保守層の取り込みを図る。新人・志田氏はいじめなど教育問題を訴えている。
 公明は元小学校教諭の小林氏が教育、福祉を訴え女性、高齢者への支持拡大を狙い、岩崎氏、浜田氏とともに組織票を手堅く押さえる。前回2議席を減らした共産は、現職の佐野氏と元職の宮原氏が議席奪還を目指す。【山衛守剛】

6225とはずがたり:2007/04/29(日) 00:45:05
第1回 特例市 上越市、長岡市・三島(2007年03月13日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h4k1m1.html

上越市 定数5−候補7
当19,724小林 林一62自民現2県会常任副委長
当19,564楡井 辰雄55無所属新1(元)柿崎町長
当18,845梅谷 守33民主=国民新新1(元)参院議員秘書
当18,294市村 孝一45自民新1(元)旧上越市議
当12,543小山 芳元59社民現4党県副代表
□7,721上野 公悦57共産新 党上越地区委員
1,066笹川 悟54無所属新 (元)清里村議

周辺部に草刈り場も
定数増 共産候補は存在感

 「旧市町村が連携し、連帯をいかに持つかが新上越市最大の課題」。旧柿崎町長を務めた楡井辰雄氏は4日、上越市での決起集会でこう訴えた。
 同市は1昨年1月、旧上越市(人口約13万5000人)と、中、東、西頸の13町村(計約7万7000人)による全国最大の合併で誕生した。20万人超の市として4月に特例市になる。県議選は定数3から5に増え、7人が名乗りを上げる。
 各陣営が「台風の目」と見るのが楡井氏だ。集会には合併旧町村の元首長5人が出席、楡井氏を「周辺部の代表」と印象付けた。旧牧村長の中川耕平氏は支援理由を「学校(高田農高卒)の縁。首長仲間でもある」と話し「ここ(旧牧村)の自民は別の候補。でも支持は(楡井氏と)半々。地元候補のいない東頸は草刈り場だ」と語った。
 「合併で失職した首長や町村議の影響は大あり。楡井さん、上野(公悦)さん、笹川(悟)さんら新人の供給源だ」。4期目を目指す小山芳元氏は指摘した。頸北地区が地盤だが「私は旧上越市に打って出る方。旧市の社民市議が命綱」と党・労組に期待する。
 迎え撃つ旧市側は足場固めに懸命だ。小林林一氏は「(地元)直江津を固め、そこから地続き(の旧町村)に行く作戦」と強調。旧市部は自民市議らが組織戦をし旧町村は党支部幹部の先導で回る。ただ「遠い南部は入り切れない」と明かす。
 梅谷守氏は、筒井信隆衆院議員の娘婿。義父の後援会組織、連合労組がフル稼働し若さで浮動票の取り込みも図る。引退する杉田弘美氏の後継だ。同氏は「読めないが議席が途切れないよう懸命にやる」と話す。
 「少数精鋭で回るだけ」と市村孝一氏。前回と違いゼネコンなど企業支援は少ないが、高田地区の保守層をカバーし、旧板倉町など南部の農村票を得たいとする。「新選挙区は広い。国道8号から北はとても行けない」と地域を絞った集票活動だ。旧清里村議・笹川悟氏はビラ配布などを主体に運動する。
 そんな中、旧上越市区で議席を得たことのない共産公認の旧頸城村議・上野公悦氏に注目が集まる。支える市議の1人、杉本敏宏氏は出遅れが響くとしながら「どこの区(旧町村)にも一応、党の支持者がいる。定数が増え、有権者が共産党も受かりそうだと思うようだ」と広くなったエリアの〝利点〟を発揮したい考え。各陣営とも、前回告示11日前に起意表明した元市長、宮越馨氏の動向を注視する。同氏は12日、本社取材に「天下の情勢をうかがっている段階」と述べた。
   ×   ×
長岡市・三島郡 定数6−候補7
当25,976星野 伊佐夫67自民現9(元)県会議長
当21,016柄沢 正三52自民現4党県議対委長
当19,050松川 キヌヨ63諸派現3無所属の会代表
当 17,981西川 洋吉66自民現2県会常任副委長
当17,698佐藤 信幸58民主現4党県幹事長
当15,675竹島 良子57共産新1(元)長岡市議
□14,811長部 登58社民現 党支部協代表

 同じく4月に特例市となる長岡市。旧市区の定数4から定数6の県下最大区となる。旧市区、旧栃尾市区、旧三島郡区の現職6人と共産新人による1人超過の見通し。
 各陣営は「読めない」「見えない」と異口同音だ。柄沢正三氏の旧三島、西川洋吉氏の旧栃尾に他予定者はなかなか入り込めないという。一方、旧中之島町、旧小国町は、旧選挙区の予定者はおらず草刈り場。星野伊佐夫氏が「選挙は遠慮したら負け」と言う通り、保守票をめぐり、自民の3氏、松川キヌヨ氏が争う。
 選挙のたびに浮沈を繰り返す民主・佐藤信幸氏や、社民・長部登氏は保守のつば競り合いに危機感を示す。ここでも注目は共産の竹島良子氏だ。長岡市議を務め一定の集票力を持ち、女性票、出身の病院関連票が流れると見る関係者は多い。
 選挙区拡大、定数増の特例市は、個々の地盤固めと、共産候補の伸張がポイントとなりそうだ。

6226とはずがたり:2007/04/29(日) 00:45:50
>米山氏は、民主が政令市新潟の中で唯一全面協力できる社民候補
>「社民の敵が、自民ではなくて民主になってしまっている」(連合新潟幹部)
う〜ん・・。

第2回 分断 新潟市西蒲区、中央区(2007年03月14日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h4k2m1.html

西蒲区 定数1−候補2
当17,151佐藤 莞爾59自民現3県会常任委長
□16,854米山 昇55社民現 (元)衆院議員秘書

自民票の行方が焦点
国政向け各党掘り起こし

 定数1の新潟市西蒲区は、自民・佐藤莞爾氏と社民・米山昇氏による一騎打ちの構図。焦点は旧西蒲郡区が分割されたことによる自民票の行方だ。
 「二分された選挙区で、自民支持層を一本化できるかが鍵」。佐藤陣営幹部はこう語る。旧西蒲郡区は、東部5町村と西部3町村に分けられた。旧西蒲の保守層は、衆院中選挙区時代の「沢竜会」系と「元友会」系とで対立してきた歴史がある。佐藤氏の基盤は前者で、燕市・西蒲区に移る長津光三郎氏は後者。分割された地域間でバーターすれば「双方楽々当選ライン」との計算がある。
 区割り変更を機に、互いに「恩讐を超えた」協力を確認。昨年末までに佐藤氏は、西部の後援会幹部に長津氏を紹介。長津氏は東部の後援会組織を温存、佐藤氏支援を呼び掛けている。
 ただ、関係者は「保守同士の切磋琢磨(せっさたくま)がなくなり、気合いが入らない」「区割り変更が一般住民には知られていない」と懸念。末端レベルまでの協力態勢の構築を急ぐ。
 米山氏は、民主が政令市新潟の中で唯一全面協力できる社民候補としており、非自民勢力の結集に全力。さらに「巻原発反対運動」で築いてきた人脈で、原発に慎重姿勢だった一部保守層も取り込む戦略を描く。
 2004年に原発計画が消え初の県議選。「正直、熱が入らない」と反原発団体に所属していた住民は語る。長年、原発の是非が争点の一つだっただけに、かつての反対派、推進派ともに、戸惑いもあるようだ。
   ×   ×
中央区 定数3−候補6
当16,438小島 隆59自民新1(元)県職員
当14,808志田 邦男57公明現4党県代表
当13,593進 直一郎58民主新1(元)新潟市議
□10,577桝口 敏行53社民現 党県代表
□7,157野本 孝子55共産新 党地区県政委長
4,999佐藤 憲33無所属新 (元)新潟市議

 「歩いても歩いても前に進まない。選挙区は狭くなったが、むしろ広くなった印象だ」。新潟市中央区のある陣営関係者は語る。これまで旧市全域から「広く薄く」支援を受けていたが、政令市移行に伴い旧新潟市は五分割され、選挙区が小さくなったためだ。業界や労組、宗教団体など既存組織に頼っている政党ほど影響が大きい。
 定数3に、現職2、新人4の計6人が挑む。そろい踏みした各党は、国政選挙を視野に「重点区」と位置付け、票の掘り起こしに必死だ。
 「(自公)与党で2議席を獲得する」と自民の吉田六左エ門衆院議員は強調する。元県観光企画監の小島隆氏は、引退県議や隣接区に回る県議の支持者に期待を寄せる。だが、自公間でバーターの動きもあり、「公明ににらまれ、今後の選挙に影響が出るのは得策でない」と、支援に及び腰の自民関係者は少なくない。
 現有2議席の公明は、候補を志田邦男氏1人に絞った。支持母体・創価学会がフル稼働し、「国・県政与党」をアピール、保守層への浸透を図る。
 自治労など「計算できる票」が分散した社民・桝口敏行氏。「新人の気持ちで戦う」(陣営)と、危機感をばねに票の上積みに全力を挙げる。
 民主の進直一郎氏は、新潟市議出身。労組など固定票に限らず、政令市時代の「即戦力」をPRし、非自民層の取り込みを狙う。民主・西村智奈美衆院議員は「どこに、どれだけの民主票があるかまったく読めない」と語る。
 ただ「社民の敵が、自民ではなくて民主になってしまっている」(連合新潟幹部)と、社民、民主双方の亀裂を心配する声も出ている。
 共産は病院職員の野本孝子氏を立て党勢拡大に躍起。新潟市議の佐藤憲氏は、独自のブログを展開するなど無党派層へのアピールを図る。

6227とはずがたり:2007/04/29(日) 00:46:28
第3回 地域対立 妙高市、柏崎市・刈羽(2007年03月15日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h4k3m1.html

中心部と周辺部 激突
「しこり残す」と懸念の声

妙高市 定数1−候補2
当11,206横尾 幸秀61無所属=連合新潟新1(元)妙高市助役
□9,961岡山 紘一郎63無所属新 (元)妙高高原町長=自民党籍

 合併を成し遂げた周辺部の元首長と中心部の元助役の一騎打ちとなりそうな妙高市区(定数1)。合併による周辺部と中心部の格差が問題となる中、激しい前哨戦が繰り広げられている。
 「助役として合併の市町村間の調整をしてきたが、正直調整しきれない部分がある。県議になって旧町村を歩き妙高市をまとめたい」。旧新井市と妙高市の助役を務めた横尾幸秀氏は4日、集会で行政手腕を強調した。
 妙高市は2005年、新井市と妙高高原町、妙高村が合併し誕生した。有権者数は旧新井市の約2万2000人に対し、旧2町村は足しても半数足らずの約9000人。「計算上は横尾氏が圧勝する数字」(関係者)だ。
 しかし横尾氏本人は「私は行政経験はあるが選挙は全くの素人。大変厳しい選挙」と分析。引退する民主系県会会派・新潟みらいの近藤貞夫氏や市議の大半の支援を得たが、陣営は「票が固い町村を切り崩すより、旧新井市の票を奪う方が簡単。守りの選挙だ」と気を引き締める。
 一方、周辺部から都市部へ「攻め」の選挙を狙うのが元妙高高原町長の岡山紘一郎氏。元妙高村長の織立信明氏も全面的に支援。横尾氏が労働団体・連合新潟の推薦を受けたことから、自民党員の岡山氏は「保守対革新」の構図を演出したい考えだ。
 「合併した周辺部では『合併して良かった』という話はほとんど聞こえない」と、岡山陣営は市内での地域間格差を訴える。陣営は町村部の票を固め、無党派層の多い旧新井市の取り込みを目指すが、「なかなか攻めるところまでいっていない」(関係者)という。
 旧市対旧町村。集会の会場をめぐってライバルの地元地区が使用を断る一幕も。市選管は「施設の公平な取り扱いをお願いします」とする異例の要請書を町内会長に送る事態となった。市民からは「どちらが勝っても選挙のしこりが残るのでは」と、今後を危惧(きぐ)する声が出ている。
   ×   ×
柏崎市・刈羽郡 定数2−候補3
当19,603三富 佳一68自民現8党県会長代行
当17,685東山 英機62自民現7(元)県会議長=旧柏崎市内出身
□17,431高橋 赳彦65無所属新 (元)防衛大助教授・旧高柳町出身・亡父が県会議長・社民柏崎支部と柏崎地区労組会議の「支持」、連合新潟柏崎地協の「協力」

 同じように旧市部と周辺部の戦いが繰り広げられているのが柏崎市・刈羽区だ。自民県連の要職を歴任してきた旧刈羽郡区選出の三富佳一氏と、やはり自民のベテランで旧柏崎市区選出の東山英機氏がしのぎを削り、ここに旧高柳町出身の新人で元防衛大助教授・高橋赳彦氏が割って入る。
 旧市区の有権者約7万人に対し、旧郡区は1万1000人余と差は大きい。
 旧市区への浸透が鍵となる三富氏は、引退する旧市区選出・西川勉氏の全面支援を受ける。戦隊ヒーロー「ミトミレンジャー」が登場する若者の集いを開くなど、知名度アップに躍起。三富氏は「ようやく浸透しつつあるとは思うが、まだまだ」と危機感を強調する。
 対する東山氏は「旧柏崎市から立候補するのは私だけ」と訴える。攻勢を受ける立場にあるが「当選するにはこれまで以上の得票が必要。攻めの選挙をしなければならない」と話す。細かな地元活動で培った後援会組織を基軸に、周辺部への浸透も狙う。
 亡父が県会議長を務めた高橋氏は、高柳と刈羽村で後援会を組織。社民柏崎支部と柏崎地区労組会議の「支持」、連合新潟柏崎地協の「協力」を得た。あいさつ回り、つじ立ちを展開。「山間へき地の医療体制は今のままでいいのか」など過疎対策の必要性を訴える。
 東京電力の原発不祥事が選挙にどう影響するかも焦点だ。

6228とはずがたり:2007/04/29(日) 00:46:57
第4回 政党対決 見附市、小千谷市(2007年03月16日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h4k2m1.html

自民現職に新人挑戦
1人区で久々一騎打ちへ

見附市 定数1−候補2
当10,300早川 吉秀66自民現4党県議対副委長
□9,923渡辺 祐介45民主新 党県常任幹事

 「私たちは合併しない道を選んだ。県との太いパイプがなければ『自律』は成功しない」。見附市区の自民現職・早川吉秀氏は6日、選挙事務所開きで支持者を前に力説した。
 定数一の同区では、早川氏のほか渡辺秀央参院議員の長男、民主新人・渡辺祐介氏が名乗りを上げており、「自民」対「民主」の一騎打ちとなりそうだ。

 早川氏は県議3期の実績を強調。集会で「水害や地震の復興は道半ば。見附を知り尽くした私に仕事をさせてほしい」と訴える。自民県連は、同市のような非自民との一騎打ちの選挙区を「重点区」と位置付け、知名度のある国会議員を応援に呼び、てこ入れを図る。

 前回が無投票当選だったため、後援会の高齢化と選挙の経験不足が悩みの種だが、「8年間のブランクは埋まりつつある」(同陣営)という。
 同市は故田中角栄元首相の地盤である衆院旧3区。早川氏の陣営には元首相の後援会「越山会」の関係者も多く、これまで激しい選挙戦を繰り広げてきた渡辺秀央氏の後援会「秀央会」への対抗心は根強い。関係者は「越山会対秀央会の代理選挙」とみる。
 一方の渡辺陣営は「秀央会のメンツにかけても負けられない」と意気込む。労働団体・連合新潟の推薦を受け、菊田真紀子衆院議員の後援会が後押し。自身の後援会づくりも進める。

 祖父母が同市出身の渡辺氏は、「先祖の地で役立ちたい」と決意し、東京から転居した。「名前と顔を覚えてもらうことから」という渡辺氏は平日早朝、つじ立ちの「おはよう行動」を展開。地場産業の振興などを訴え、知名度アップに全力を注ぐ。

 前哨戦では、「五分五分」とみる両陣営。「私が負ければ民主に勢いがつく。1人区は絶対負けられない」と早川氏。渡辺氏は「自民現職を破れば県議会の世代交代が進み、自民党1党支配にブレーキがかかる」と意気込む。
   ×   ×
小千谷市 定数1−候補2
当12,781木村 一男75自民現4党県総務副会長
□11,238長谷川 きよ58無所属=社民新 (元)小千谷市議→民主・社民・連合支援

 同じく1人区の小千谷市区では、自民現職の木村一男氏に、元市議の無所属新人長谷川きよ氏が挑む。県議選では16年ぶりの選挙戦が確実だ。
 「相手は女性で福祉がうたい文句。木村県議は高齢で、若い世代の支持者が伸びていない」。八日の木村氏の選挙事務所開きで、後援会幹部は陣営の引き締めを図った。
 木村氏は3期県議を務めるが、いずれも無投票で選挙戦は初めて。「候補本人は実績はあるが、後援会にとって県議選は初戦」と後援会幹部は話す。支持者名簿2万5000人の獲得を目指し、無党派層への浸透も狙う。
 過去の選挙では自民推薦だったが、今回は初めて公認を得て旗幟(きし)をより鮮明にした。同市長選で谷井靖夫市長の擁立に深くかかわったことから、市と県とのパイプ役を強調する。
 長谷川氏は「これ以上無投票を繰り返してはいけない」と出馬を決めた。「政治を決める場に男性しかいない」とし、女性の社会参画を訴える。
 無所属で立候補する方針だが、出馬会見では民主の黒岩宇洋、社民の近藤正道両参院議員が脇を固めた。連合魚沼地協が活動を支える。
 今県議選では、民主と社民の選挙協力が当初描いたほどうまくいっていないとされる中、「小千谷は一番両党が協力している」(社民県連幹部)。長谷川氏は「市民の目線で政策論争したい」とし、市議時代に培った福祉関係などの人脈を生かした草の根選挙を展開している。

6229とはずがたり:2007/04/29(日) 00:47:30
第5回 同党激突 五泉市・東蒲、十日町市・中魚(2007年03月17日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h4k5m1.html

新区割りでパイ争奪
地域性の違い 混戦に拍車

五泉市・東蒲原郡 定数2−候補4
当11,956沢野 修57自民現3(元)津川町長=東蒲原郡地盤
当11,209宮崎 増次56無所属元3日農県連書記長・社民元職=五泉市地盤・民主支援
□9,414小島 義徳47自民現 県会常任副委長=五泉市地盤
□8,647塚野 弘57社民現 県監査委員=旧村松町地盤・自治労支援

 区割りの変更で、同じ政党の候補予定者同士が競う選挙区が増えている。広くなった選挙エリアで、支持層の争奪戦が繰り広げられている。
 県内で最も注目を集める選挙区の一つが五泉市・東蒲区だ。定数2に対して自民現職が2人、社民現職が1人、社民元職が1人の計4人が立候補を予定している。
 与党同士、野党同士の対決に加え、4人の地元が地場産地の旧五泉市と城下町の旧村松町、中山間地の東蒲原郡と、風土や気質の違う3地域に分かれていることも選挙戦を複雑にしている。有権者数は旧五泉約3万1000人、旧村松約1万6000人、東蒲約1万3000人。
 「東蒲から県議をなくしてはならない」。東蒲の自民現職・沢野修氏は地元と県政のパイプの必要性を訴える一方、票田の旧五泉、旧村松へ攻め入る戦い。旧村松では自民市議らの支援を受け保守層の取り込みを図る。
 沢野氏が「攻め込むのが非常に困難」というのが旧五泉。同じ自民現職・小島義徳氏と社民元職・宮崎増次氏の地盤だ。
 小島氏は若手経済人らの支援を受ける。「地場産業振興と企業誘致、阿賀野川流域の観光活性化を進める」と主張。初当選した前回と同様、草の根的な選挙を繰り広げるほか、自民県連幹部を招いた大集会を開催、同党支持者にアピールした。
 宮崎氏は議席の奪還を目指す。今県議選は無所属で出馬。「これが最後の戦い。背水の陣だ」と同氏。日農が中心に動くが、今回は社民と共闘する民主も支援。街宣車などで支持を訴える。地元の厚い革新層はもちろん、保守票の獲得も狙う。
 旧村松を地盤にするのは社民現職の塚野弘氏だ。出身の自治労が全面支援。国会議員も応援に入っている。「県議の一人は村松から」と地元で訴え、五十嵐基・五泉市長とのパイプを強調しながら旧五泉での支持拡大を図る。
 「自民票、社民票をそれぞれ奪い合うし烈な選挙だ」と候補予定者の1人。選挙区内にはポスターがあふれ、陣営の動きは活発だ。
   ×   ×
十日町市・中魚沼郡 定数2−候補4
当16,304尾身 孝昭54自民現4党県党紀委長
当14,316村松 二郎52自民現5郵便輸送会社長
□7,841桑原 加代子59共産新 党地区県政委長・津南町地盤
□7,350保坂 道賢40民主=国民新新 (元)十日町市議

 定数2の十日町市・中魚区では、自民の村松二郎氏、尾身孝昭氏の両現職と、民主新人・保坂道賢氏、共産新人・桑原加代子氏の4人が出馬を予定している。
 村松氏は上越市と十日町市に分割された旧東頸選出。引退する旧中魚選出・上村憲司氏の地盤を引き継ぎ、旧東頸と旧中魚を足場に戦う。「旧十日町はまだまだ。遅れている」と村松氏。十日町市長の後援会などが旧市内で活動する。
 旧十日町市選出の尾身氏は、旧市内に細かく張り巡らせた後援会組織を基軸にした戦い。村松陣営とは逆に「郡部は村松陣営に固められ、なかなか入りにくい」と尾身氏。旧市部での減票をどれだけ食い止めるかが課題となっている。
 競い合う自民現職に挑む民主の保坂氏には、筒井信隆衆院議員、黒岩宇洋参院議員のほか、元十日町市長の諸里正典氏がつく。「自民の2議席独占を許してはならない」と陣営は訴える。
 桑原氏は党組織挙げての戦い。社民支持の日農関係者が支持する動きもある。2004年参院選の際に同選挙区内で獲得した票の上乗せを目指し、「地方の医療に責任を持つ県政を」と訴える。
   ×   ×
 県内各地で激しい前哨戦が繰り広げられている県議選。3月30日の告示まで既に半月を切った。(おわり)

6230とはずがたり:2007/04/29(日) 00:51:06
>>6225-6230
新潟県議選の激戦区の様子。
社民と民主の全県的な共闘が出来ていない為,反自民の力を大きなうねりに出来ていない。

一人区の西蒲区・小千谷市・見附市,二人区の柏崎市・十日町では次は是非取りたい。5議席自民から奪えばインパクトでかい。

6231やおよろず@新潟県議:2007/04/29(日) 00:57:27
>>6230

 自民党の当選者はベテランが多いみたいですね。
 属人的要素の強い地方選、入れ替わりの時期がつけこむチャンスでは?
 次回あたりに入れ替わる議員が結構いそうです。

6232とはずがたり:2007/04/29(日) 01:57:47
県議選情勢 告示一週間前
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h11k1m1.html

 統一地方選の本県の第一ラウンドとなる県議選の告示(30日)まであと1週間に迫った。市町村合併を反映した28の新たな選挙区、大幅削減され53となった新定数に、84人が名乗りを上げる。現職のうち誰かが落ちるサバイバル選挙区、自民対非自民の対決型選挙区、同じ党の同士打ち選挙区など、枠組みが大きく様変わりしたことを受け、多くが激戦となっている。県議会が閉会して現職も地元に張り付き、選挙戦も熱を帯びてくる。情勢を2回に分け報告する。(敬称略)

第1回 告示一週間前<上>(2007年03月23日掲載)

無党派層の動き鍵か 新潟市中央区
新潟市西区 激戦基礎固め懸命

【新潟市北区(定数2)】
北区 定数2−候補3 (選管確定)>>4038
当14,595三林 碩郎60自民現5県会副議長=旧豊栄
当11,363石塚 健35民主新1(元)新聞記者
□10,069川島 勝65自民新 (元)新潟市議(8期)

 現職と新人の2人を公認した自民に対し、民主は新人を擁立した。
 三林は旧豊栄市の各地区に組織した後援会を中心に地盤固めを進める。現職の組織力を背景に多くの企業や団体から推薦を受け、4期16年の実績をアピールして保守層の取りまとめを図る。
 川島は出身の北地区の経済界や団体をまとめ、同地区から市議選に出馬する市議と連携を図りながら支持固めに懸命。陣営は「有権者の多い旧豊栄市でどれだけ得票を伸ばせるかが鍵」とする。
 石塚は早通地区に事務所を構え街宣や支持者回りに積極的に動く。北区出身ではないが「徐々に浸透している」と陣営。今後は党国会議員の応援も得て、非自民層や無党派層の取り込みを狙う。

【新潟市東区(定数2)】
当23,784市川 政広53民主現4県会会派幹事長
当20,992渡辺 惇夫68自民現6県会議長
□13,010五十嵐 完二54共産現(2) 党県常任委員

 現職3人が2議席をかけし烈な争い。県議会議長の渡辺、「新潟県を発展させるみらいの会」幹事長の市川、県議会唯一の共産党県議の五十嵐は「かつてない厳しい選挙」と口をそろえ、集票合戦を展開する。
 渡辺は5期20年の経験と実績を掲げる。地盤の石山地区を固め、周辺地区へも浸透。支持者回りも強化している。
 民主入りし、連合新潟の推薦も得た市川。つじ立ちに加え、西村智奈美衆院議員との街頭演説で知名度アップを図る。
 五十嵐は県議会での共産党の存在意義を強調。東区から出馬予定の市議とも連携し、自民、民主の批判票獲得も目指す。

6233とはずがたり:2007/04/29(日) 01:58:09
【新潟市中央区(定数3)】
当16,438小島 隆59自民新1(元)県職員
当14,808志田 邦男57公明現4党県代表
当13,593進 直一郎58民主=全逓など新1(元)新潟市議
□10,577桝口 敏行53社民=自治労など現 党県代表
□7,157野本 孝子55共産新 党地区県政委長
4,999佐藤 憲33無所属新 (元)新潟市議

 各党候補のそろい踏みとなり、6人が3議席をめぐって激しい前哨戦を繰り広げている。都市型の地域でもあり、投票率によっては無党派層の動きが鍵となる可能性も高い。
 桝口は新区割り導入により、出身の自治労票が分散した危機感をばねに支持拡大に全力を注ぐ。民主など他陣営の切り崩しを警戒し、票の積み上げに躍起だ。
 いち早くつじ立ちを始めた志田は他陣営の追い上げを受け、組織の引き締めに力を入れる。議席死守を目指し、現職としての実績を強調、広く浸透を図る。
 小島は、引退するベテラン県議が「安心して後を任せられる」と支援を強調。自民組織が本格的に動き始め、業界団体など支持層を着実に固めている。
 進は、支持者回りが中心。全逓など組合票の取り込みを進める一方で、新潟市議選の候補予定者や衆院議員と動くなど、党の看板を生かした運動を展開する。
 病院職員出身の野本は福祉の充実を訴え、党勢拡大を図る。新潟市議から転出する佐藤は唯一の30代。インターネットなどを使い戦いを進める。

【新潟市江南区(定数1)】
佐藤  純37  自現(1)

 無投票の公算。佐藤はミニ集会などで引き締めを図っている。

【新潟市秋葉区(定数2)】
当17,814(48.2%)小林 一大33無所属新1副住職
当16,035(43.4%)内山 五郎63民主現2(元)JR社員→JRの要衝新津駅を擁す。ここは小牛田や鳥栖と違ってJR社員が社民ではなく民主を選択
3,134(8.5%)楠原 光政63無所属新 石油販売会社長

 自民現職の引退で無風区となった。内山は民主公認で、非自民層に訴える。小林は若さを強調し若年層に支持を訴える。

【新潟市南区(定数1)】→次は代替わりの時期
当13,175小野 忍74自民現4県監査委員
□11,524内山 則男58無所属新 農業

 旧白根市区は、県議選では2期連続無投票だったが、一転して現職と新人による一騎打ちになりそうだ。4期目を目指す自民の小野に、白根市議から転身、県議選初出馬の内山が挑む構図だ。
 小野は後援会や建設業、スポーツ団体などから推薦を受けた。合併で選挙区となった地域にも拠点を構え、非自民層にも浸透を図っている。
 内山は、街宣活動や情報紙発行など組織に頼らない草の根選挙を展開。「身近な政治」をアピールしながら浮動票の獲得に懸命だ。

6234とはずがたり:2007/04/29(日) 01:58:34

【新潟市西区(定数3)】
当23,182(34.4%)中原 八一47自民現4党県副幹事長
当13,626(20.2%)大渕 健34民主現2党県支部幹事長
当10,323(15.3%)青木 太一郎68諸派現4(元)黒埼町長
□8,403(12.5%)斎藤 喜和33無所属=社民現 (元)予備校講師
□8,134(12.1%)野口 よそ美52無所属新 NPO副理事長
3,785(5.6%)田村 一真37無所属新 医療法人理事

 現職4、新人2の計6人が3議席を争う激戦区。多くの陣営は当選ラインとされる1万5000票の獲得を目指し、地元や支持団体へのあいさつ回りを重ね、基礎票を積み上げる地道な運動を展開している。
 焦点は地元県議がいない大票田・坂井輪地区の動向。候補を立てない公明党の支持母体の創価学会票、共産党票の行方も勝敗に影響しそうだ。
 自民の中原は、地元の内野・五十嵐地区などで着々と地盤固め。他陣営の切り崩しも警戒し組織の引き締めを徹底する。
 民主の大渕はボランティアを軸に支持者回り。坂井輪地区を重点区とし、党を前面に出し非自民票結集も狙う。
 無所属の青木は地元黒埼地区の地盤固めに全力。元黒埼町長の知名度を生かし、他地区でも支持者回りに奔走する。
 社民推薦の斎藤は21日に同党の辻元清美衆院議員と市内で街頭演説。支持者回りやつじ立ちも精力的にこなす。
 新人の野口は唯一の女性として、女性票を中心に無党派層への支持浸透を狙う。田村は企業や支持者回りで票の積み上げを図る。

【新潟市西蒲区(定数1)】>>6226
 自民の佐藤と社民の米山の現職2人が1議席をめぐって火花を散らしている。
 佐藤は、ローラー作戦を徹底。農村整備による農業の活性化を前面に打ち出し、旧西蒲区選出で隣接する燕・弥彦選挙区から今回は出馬する自民現職の票の獲得、保守票固めを狙う。
 米山は巻地区に建設が予定されていた原発反対運動の実績を足掛かりにする。観光の活性化などを掲げ、西川、潟東地区の地盤固めと新興住宅地の浮動票の獲得に力を入れている。

【佐渡市(定数2)】
当17,694中野 洸65自民現4県会議運委長
当13,110中川 カヨ子60無所属現2県会常任委員
□8,968稲辺 茂樹43無所属新 (元)佐渡市議

 現職の中野、中川に新人で元佐渡市議の稲辺が挑む。
 自民公認で4期目を狙う中野は、近藤基彦衆議院議員の後援会との合同選対を初めてつくった。細かなローラー作戦や県政報告会をこなし実績や県との太いパイプ役をアピール、組織を引き締めている。
 中川は短期決戦を理由にミニ集会はあえて開かず支援者回りに重点を置いている。連合新潟の推薦を得たほか、少子化対策や高齢者福祉など女性の視点を生かした政策を強く訴え、支持拡大を目指す。
 佐和田地区を地盤とする稲辺はミニ集会に加え、早朝のつじ立ちを精力的にこなし、島内全域での知名度アップを図る。佐渡汽船や医療、雇用問題を取り上げ、43歳の若さを武器に世代交代を訴えている。

【岩船(定数1)】
小野 峯生54  自現(4)

 現職の小野以外に出馬の動きはない。4期連続無投票の公算が大きい。

【村上市(定数1)】
当9,682片野 猛56無所属現2管工事会社役員
□7,396大野 進一58自民元(1) 建築会社長

 前回同様に現職の片野と自民元職の大野の一騎打ち。前回は約700票差で片野が大野に競り勝った。両陣営とも前回得票を基に、浮動票の取り込みを狙っている。
 前回と同じく草の根戦術の片野は、大野の地盤の岩船地区を除く市内20カ所余りでミニ集会を開催。4年間の実績を強調している。
 大野は今月8日に出馬を表明。稲葉大和衆院議員の支援を受け、出遅れのハンディを取り戻そうとミニ集会を重ね、支持を訴えている。

6235とはずがたり:2007/04/29(日) 01:58:50

【胎内市(定数1)】
当12,138(65.1%)冨樫 一成36無所属新1(元)衆院議員秘書
□6,494(34.9%)江口 俊一73自民現(2) (元)中条町助役

 自民現職の江口と稲葉大和衆院議員元秘書で新人の富樫による、保守分裂の一騎打ち。
 江口は2期8年の経験を前面に自民公認や稲葉からの支援を強調する。年明けから地区集会を続け、今月上旬には総決起大会を開催。建設業協会など業界からの推薦も得て組織戦を展開する。
 富樫は若さを売りにミニ集会、あいさつ回りと、足で稼ぐゲリラ戦が主体。元県議2人や元中条町議会議長、労組系市議らから支持を取り付けるとともに、建設業界の一部も味方に付けた。

【新発田市・北蒲(定数3)】
当18,823佐藤 浩雄62諸派=民主・連合・JR労使現3無所属の会役員
当14,985石井 修59自民現7党県幹事長
当12,970岩村 良一45自民現3県会常任委長
□5,654小柳 肇42無所属新 旅行会社長

 旧新発田市区の石井、佐藤に旧北蒲の岩村が加わった3現職に、昨秋の新発田市長選にも出馬した小柳が挑む。覇権やメンツをかけた「順番争い」にも注目が集まる。
 自民県連幹事長のベテラン石井は実績や国県とのパイプを強調。建設関連業界をまとめ上げ、系列市議とともに旧町村部を細かく回っている。
 岩村は旧町村の後援会を点検。旧市では若手経済人らに接近し、食品など商工業者から支援を取り付けた。無党派層を意識しつじ立ちも始めた。
 2期連続トップの佐藤は今回初めて民主、連合の推薦を得た。後援会やJR労使をバックに、候補本人の機動力を生かし旧町村部に分け入る。
 小柳は2月末に出馬表明。「ローラー作戦や戸別訪問など従来型の運動はやらない」とし、市街地などで街頭演説を展開している。

【阿賀野市(定数1)】
帆苅 謙治58  自現(4)

 自民現職で5選を狙う帆苅のほかに、立候補の動きはない。

【五泉市・東蒲(定数2)】>>6229 (宮崎は民主・社民推薦だった)
 現職3、元職1の4人がしのぎを削る。新区割りの影響を受け、与党同士、野党同士で支持層を奪い合う。互いの地盤に攻め込み合って、票読みも難しい混戦模様を呈している。
 自民現職の沢野は地盤の東蒲から旧村松に浸透。豊富な実績から県とのパイプ役を掲げ、まちづくり論などを展開する。 旧五泉から再選を狙う自民現職の小島は、2期目の飛躍を誓い、産業活性化など展望を披露。無党派層取り込みも図る。
 社民現職塚野は旧村松から旧五泉へ食い込む。自治労や五十嵐基市長の支援を背に、地域間の財政力格差解消など主張。
 無所属で社民、民主の推薦を受ける元職宮崎は日農の支援を受け「背水の陣」を強調。教育問題などの課題を訴える。

6236とはずがたり:2007/04/29(日) 01:59:09

県議選情勢 第2回 告示一週間前<下>(2007年03月24日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h11k2m1.html
候補乱立し激戦模様 三条市
長岡 現職の壁に新人挑む

【加茂市・南蒲(定数1)】→次は代替わりの時期
当14,813金谷 国彦71自民現3県会常任委長
□8,896中尾 明美48民主新 党支部常任幹事

 3期目を目指す自民現職の金谷に、民主新人の中尾が挑む。金谷は2期にわたる実績を強調、中尾は女性票の獲得を念頭に置きながら、それぞれ支持拡大を目指す。
 双方の地元・加茂はもとより、区割りの変更で今回新たに選挙区に加わった田上町(南蒲)での知名度拡大が鍵を握る。金谷は自身の同窓会組織や今回で引退を表明している南蒲区現職・佐藤元彦の後援会、中尾は菊田真紀子衆院議員の後援会を足掛かりに、浸透を図る。

【燕市・西蒲(定数2)】
当16,566桜井 甚一54無所属=自民現2県会常任副委長
当13,303長津 光三郎65自民現6(元)県会副議長
□10,345高倉 栄35無所属新 (元)弥彦村議←草の根

 6期目を目指す自民現職の長津と2期目を狙う自民推薦現職の桜井に、前弥彦村議の無所属新人高倉が挑む。
 長津は、今回新潟市西蒲区から出る旧西蒲区選出の自民現職票の獲得を狙う。区割り変更が有権者に十分認知されていないことを懸念し、旧西蒲区現職陣営との協力態勢強化を課題とする。
 桜井は地元の旧燕市を中心に運動を展開し、主に地場産業や農業の従事者の取り込みを狙っている。しかし前回無投票だったため、陣営には先が読めないことの不安を指摘する声もある。
 高倉は政党や組織の支援に頼らず、地元の弥彦村と燕市全域で、草の根の戦いを目指す。若さを前面に出し、他陣営との違いをアピール。同世代の30、40代の支援を呼び掛けている。

【三条市(定数2)】>>2866>>3399>>4501>>5046
当13,436(25.6%)佐藤 卓之42自民新1(元)三条市議・今期限りでの引退を表明している南蒲原郡区の自民現職・佐藤元彦氏(76)の娘婿
当12,258(23.4%)竹山 昭二63民主現3党県幹事長代理=秀央会・連合系労組
□10,944(20.9%)山井 伸泰60無所属新 (元)旧三条市議・元民主公認候補・三条市長選に出馬落選その際に民主離党・社民系労組と政策協定・一部民主系組織
□8,095(15.4%)坂田 光子52無所属新 薬剤師
□7,739(14.7%)嵐 勝也36自民新 県議秘書

 3期目を目指す現職の民主竹山に、自民公認2人、無所属2人の4新人が挑む激戦区。候補乱立による支持基盤の重複や昨秋の市長選後の情勢変化などで、混戦模様となっている。
 竹山は、渡辺秀央参院議員の後援会・秀央会を軸に、大票田である旧三条市区選出の現職の強みを生かして地元産業界にも浸透。2期8年の実績を訴え、推薦を得ている連合系の労組などへの働き掛けも強めている。

 自民は、旧三条市区選出の現職の2男・嵐に続き、2月に遅れて出馬表明した旧南蒲の現職の娘婿・佐藤を公認。両者の間で保守票の奪い合いにも発展している。佐藤は連日のミニ集会、嵐は企業回りなどで若さや行動力をアピールし、互いに親からの地盤の引き継ぎに必死だ。
 山井は、昨年11月の市長選に出馬する直前まで所属していた民主党や、市長選に出馬要請をした秀央会の一部の支援を得た。前回県議選で自民現職と接戦を演じた旧南蒲区や、政策協定を結んだ社民党の労組にも食い込む。
 坂田は、保守系無所属のカラーを打ち出し、唯一の女性候補として市民活動で培った人脈をたどりながら草の根の運動をしている。

6237とはずがたり:2007/04/29(日) 01:59:35
【見附市(定数1)】>>6228
 4期目を目指す現職早川に、渡辺秀央参院議員の長男で民主新人の渡辺が挑む。早川は1人区での自民議席死守を、渡辺は反自民の議席確保を狙う。
 早川は3期の経験と県とのパイプの太さやネットワークをアピール。見附に生まれ育ち、見附を知り尽くした候補者として支持拡大を目指す。
 渡辺は昨年暮れに東京から転居し、父親ら国会議員の後援会が全面支援。連合の推薦も受け、世代交代を訴えながら知名度アップに努めている。

【長岡市・三島(定数6)】>>6225

 現職6人が議席を守るか、共産新人が食い込むか、激しく競り合っている。定数も有権者数も県内最大の選挙区となり、複雑に支持層が重なることから各陣営とも「前回までの票数は参考にならない」と、危機感をバネに組織を引き締める。
 星野は長島忠美衆院議員を後援会長に迎え、中越地震からの復旧を実績として強調。自民市議と業界や地域を固める。
 過去2回無投票の旧三島区の柄沢は組織を立て直し、「唯一の郡部出身者」として合併地域や出雲崎町に浸透を図る。
 旧栃尾市区の西川は「栃尾から県政の灯を消すな」とアピール。地盤以外でも栃尾出身者を頼りに支持拡大に懸命だ。
 長部は格差是正や平和問題を取り上げ、社民支持者・労組を固める一方、高齢者福祉を訴えながらこまめに地域を回る。
 佐藤はNTTなど民主支持労組を中心に組織固め。渡辺秀央参院議員の支持者らを頼りに合併地域の支持も掘り起こす。
 草の根で支持拡大を目指す松川は合併地域も含め、地道に支持者回りを重ねる。女性票や浮動票の取り込みに躍起だ。
 共産の議席獲得にかける竹島は組織票のほか、助産師の経験から医療や福祉の課題を訴え、無党派層への浸透も狙う。

【小千谷市(定数1)】>>6228
 3期連続無投票当選の木村に新人長谷川が挑む一騎打ちの構図で、16年ぶりの選挙戦が確実。両陣営それぞれ19、21日に1000人規模の決起集会を開き、激しい前哨戦を繰り広げている。

 木村は10年の実績を訴え「県政との太いきずな」を強調。全市に張り巡らせた後援会組織をフル回転。連日ミニ集会を開き、支持拡大を図る。
 連合と民主、社民の推薦を得た長谷川は、支持者回りに力を入れ「世代交代」を訴える。マニフェストを作成し配布、無党派層への浸透を狙う。

【十日町市・中魚(定数2)】>>6229
 引退する旧中魚区の上村憲司から地盤を引き継ぎ上越市区から国替えした村松と十日町市区の尾身の自民現職2人に、民主が全面支援する元同市議の保坂、地元津南町を中心に知名度が高い桑原の新人2人が挑む。2議席をめぐって激しい前哨戦を繰り広げている。
 村松は地盤の旧東頸地区を固め、旧中魚区では上村後援会を軸に連日のミニ集会を開催。大票田の旧市部では街頭演説やつじ立ちで知名度アップに精力を注ぐ。
 尾身は旧市部票を守る戦い。20―40歳代中心の決起集会、同窓生の支援組織など独自の人脈をフル回転させる。中里地域にも事務所を構え、旧郡部票をうかがう。
 保坂は民主の筒井信隆、黒岩宇洋両国会議員が支援。連合の推薦も受け、つじ立ちを中心に浮動票獲得を狙う。諸里正典元十日町市長も応援し保守層の取り込みを図る。
 桑原は支持者回りやミニ集会で高齢者らを中心に支持を呼び掛ける。同市では大規模な演説会を開き勢いをアピール。日農系などから、党派を超えた得票をもくろむ。

【魚沼市・北魚(定数1)】
当15,997皆川 雄二39無所属新1(元)魚沼市議・自民離党
□13,782皆川 浩平66自民現 党県広報委長

 自民現職に、自民を離党した新人が挑む。ともに旧小出町出身で、大規模集会などで支持固めや選挙ムードの盛り上げに躍起になっている。
 3期目を期す浩平は「県議として円熟期を迎えるのはこれから」などと主張、病院問題などの課題を挙げ「即戦力」をPR。魚沼市と川口町の両首長の支援も受ける。
 市議を辞職して出馬する雄二は、「流れを変えよう」と、従来の政治手法を転換する必要性を強調する。保守支持層だけでなく、幅広い層からの集票を目指す。

6238とはずがたり:2007/04/29(日) 02:00:17
>>6232-6238
【南魚沼市・南魚(定数2)】
斎藤 隆景63  自現(2)
若月  仁48  無新

 1991年以来の無投票の公算が大きくなっている。一部に無投票阻止の動きもくすぶるが出馬のめどは立っていない。

【柏崎市・刈羽(定数2)】>>6227

 三富、東山の両自民ベテラン現職に、社民系市議らの支援を受ける新人高橋が挑む。大票田の旧柏崎市域での得票が勝敗の鍵を握る。
 旧刈羽区選出の三富は引退する自民県議・西川勉の支援を受ける。若者や女性集会で人柄を積極的に売り込む新たな試みにも挑戦。旧市域での浸透に懸命だ。
 旧柏崎市区選出の東山は、旧市域で唯一の候補を強調。強固な後援会組織に支えられた固定票にさらなる上積みを目指し、精力的に支持者回りなどを続けている。
 旧高柳町出身の高橋は、ミニ集会などで県会議長を務めた父親の施策を紹介しながら「過疎対策」や「ストップ多選」を訴える。課題の知名度も徐々に上がりつつある。

【上越市(定数5)】>>6225

 全国最多の14市町村合併に伴い、定数は3から5へ増加。公明以外の各党がそろい踏みし、7人の混戦となった。
 上越市区唯一の自民現職・小林は地盤の直江津地区を固め、陣営市議15人を主力に組織戦を展開。大票田・高田地区へリーフレットを全戸配布するなど、都市部全域への支持拡大を目指す。
 旧中頸郡区選出の社民現職・小山は出身労組や自治労、同区北部の地盤を固め、初の選挙戦に打って出る。旧市域ではあいさつ回りと市街地での演説を主体に、新たな支持層の開拓に注力する。
 自民新人の市村は同党の公認決定が昨年12月と出遅れたが、ローラー主体に出身地域の同市南東部に急ピッチで浸透。高鳥修一衆院議員の全面支援を受け、保守層へアピールする。
 昨年11月になって出馬表明した民主新人の梅谷は、義父・筒井信隆衆院議員の後援会がフル回転し、追い上げに懸命。連日のつじ立ちでも若さをアピールし、浮動票取り込みを目指す。
 共産新人の上野は地元の同市頸城区を拠点に、全市域で1日10カ所以上の街頭演説、ミニ集会を精力的にこなす。「増税反対」など国政批判を軸に訴え、基礎票六千票からの上積みを狙う。
 無所属新人で旧柿崎町長の楡井はミニ集会をこなす一方、旧町村単位の後援会支部ごとに総決起大会を相次ぎ開催。組織を固めつつ連日、企業の朝礼に顔を出し、農業関係以外への浸透を図る。
 無所属新人の笹川は政策ビラ配布に懸命だ。

【妙高市(定数1)】>>6227

 旧妙高高原町を地盤とする元同町長の岡山と、旧新井市を地盤とする前妙高市助役の横尾の新人同士の一騎打ちとなる公算が大きい。
 旧新井市区選出で四期で引退する近藤貞夫(新潟みらい)後援会は自主投票を決めているが、近藤は横尾支援に回り、横尾は連合新潟の推薦を得た。岡山氏は保守系無所属で、旧町村を軸に票の積み上げを図る。
 両陣営とも大票田の旧市域を主戦場と見るが、新区割り選挙だけに、どれだけ浸透できるか読み切れない状況だ。

【糸魚川市(定数1)】
小川 和雄70  自現(3)

 小川が旧町村を含めて支持を広げる。ほかに立候補の動きはない。

6240とはずがたり:2007/04/29(日) 02:29:27

県議選 三条市区>>6236
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h9k1m1.html

 30日告示、4月8日投開票の県議選・三条市区(定数2)は、ベテラン現職の引退や立候補予定者の出馬断念などの末に、5人乱立の構図がほぼ固まった。現職は3期目を目指す民主党公認の竹山昭二氏(63)だけ。4新人のうち、前三条市議の佐藤卓之氏(42)と元会社員の嵐勝也氏(36)はともに自民党公認だが、元三条市議の山井伸泰氏(60)と薬剤師の坂田光子氏(52)は、無所属で独自のパイプを通じた草の根運動で票の掘り起こしを図っている。ただ、市議選、市長選がいずれも昨年のうちに終わったためか、約8万7000人いる有権者の盛り上がりは今ひとつ。候補の乱立で各陣営とも支持基盤が重複し、「消耗戦だ」という声も漏れている。
第1回 5人乱立の構図(2007年03月15日掲載)

重なる支持基盤「消耗戦」の模様
入り乱れて票争奪戦 有権者の関心今ひとつ

 民主の竹山氏は、有権者の8割を抱える大票田・旧三条市が地盤。秀央会(渡辺秀央参院議員の後援会)や推薦を得ている連合傘下の団体を軸に、現職の強みもあって有利な運動を進めてきた。だが、昨年11月の市長選を境に、情勢に変化が現れてきた。
   ◆   ◆
 一つは、市長選に出馬した山井氏が、出馬直前まで民主党に在籍し、落選後には無所属で再び県議選候補に舞い戻ったことだ。
 山井氏は、市長選で国定勇人・現市長と一騎打ちを演じたものの、自民、民主、社民、共産など超党派の市議が支援し、2万5000票近くを獲得(得票率46%)。このとき国定氏を全面支援した竹山氏に、「しこりは消えない」と秀央会系のある市議は言う。

 さらに3月上旬、「考えが自民に近い」という理由で竹山氏と以前から距離を置いてきた社民党が、「県立高の全県一学区反対」などの政策協定を山井氏と結んだ。連合は「民主、社民で一本化できないのは非常に残念」(県央地域協議会)と分裂を嘆くが、「あとは(連合の)構成団体が判断すべきこと」と静観の構え。社民党関係者は「自治労など社民に近い労組には、強いメッセージになる」と話す。

 だが山井氏にとっては、超党派で市議たちが応援した市長選とは環境が一変。自民、民主、社民と選挙のたびに歩み寄る政党を変えてきたことで、今回は選対組織を作り上げるのにも苦心している。
   ◆   ◆
 一方、ともに県会議長経験者の身内であり、「自民公認」を掲げている佐藤、嵐両氏に、周囲は「保守票の奪い合いになる」と懸念する。
 佐藤氏は、旧南蒲郡区(定数1)選出の現職・元彦氏の娘婿。立候補表明は2月上旬と立候補予定者の中で最後だったが、「市議選を戦ったばかりで、すぐ動ける組織が残っていた」(陣営幹部)ため、栄地区選出の市議や建設業者らの支援の下でミニ集会を重ねている。

 ただ、昨春の市議選で初当選してから1年を経ずに辞職し、「批判もある」と同陣営。4年前の県議選で、元彦氏と南蒲を舞台に激しい一騎打ちを演じた山井氏への警戒もめている。

 嵐氏は、旧三条市の父・嘉明氏の地盤を引き継ぐため、昨年6月に会社員を辞めて出馬の準備を進めてきた。陣営幹部は「定数2を自民と非自民の候補で分け合ってきた従来とは違う。しかも旧三条市での選挙戦は8年ぶりだ」と危機感を募らせ、若手経営者や父の代からの支持者回りに余念がない。

 薬剤師で動物病院マネジャーも務める坂田氏は、唯一の女性候補として、現在は市民活動で築いた人脈もフル活用しながら草の根の運動を展開している。
 佐藤氏が立候補を表明する前には、自民党栄支部からの推薦状も得た坂田氏。既に自民の公認候補2人がいる中で、「保守系無所属のカラー」(陣営幹部)が、有権者に受け入れられるかがポイントとなりそうだ。

6241とはずがたり:2007/04/29(日) 02:29:44

県議選 五泉市・東蒲区>>6229
第1回 激戦模様の県議選五泉市・東蒲区 (2007年03月14日掲載)
まちづくり論議低調 
立候補予定者・地縁、血縁頼りお願い 
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h8k1m1.html

 同区で立候補を予定しているのは自民党から沢野修氏、小島義徳氏の2現職、社民党から現職の塚野弘氏、社民党と民主党の推薦を受けた元職の宮崎増次氏の4人。

 新区割りで支持層が入り乱れ、混戦の様相だ。「今までのデータ、経験はあてにならない」「地縁、血縁頼み。お願いするしかない」−。各候補予定者の集会では切ない訴えが相次ぎ、築いた人脈や経験が掲げられるが、まちづくりの具体策は見えてこない。

 ある候補予定者は「まちづくりのビジョンはあるが、激烈な票の食い合いのため、ついお願いが先に立ってしまう」とこぼしている。

 五泉商工会議所の昨年10月から12月の中小企業景況調査報告では、織物、ニット、建設、小売りのいずれも業況判断、売り上げ、生産額など停滞または低調な状況。

 新県議には、9月にも発表予定の同市総合計画を後押しし、同市と東蒲区を結びつけた活力あるまちづくりの展望が望まれている。

 集会に参加した有権者の思いは「大風呂敷でもいい。五泉市と阿賀町の5年、10年先のビジョンが聞きたい」「ほしいのは即戦力。前哨戦で(選挙区内の)町を歩いているから苦しい現状は分かるだろう。活性化の名案がほしい」とさまざまだ。

県議選 妙高市区>>6227
第1回 妙高市区 新市一体感醸成どこへ(2007年03月13日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h7k1m1.html
旧町村・市域の構図困惑
「しこりが残る」市民早くも懸念

 4月8日投開票の県議選妙高市区(定数1)に、合併で失職した旧妙高高原町長の岡山紘一郎氏(63)と妙高市前助役の横尾幸秀氏(61)が名乗りを上げ、各地でミニ集会を開くなど、前哨戦を繰り広げている。構図は旧町村と旧市域の代表による一騎打ち。「新市の一体感醸成が課題なのに、合併を成し遂げた元首長と前助役の対決では、どちらが勝っても、しこりが残りかねない」。選挙戦本番前から、市民の懸念や不安の声も聞かれる。
 「どうしてこの2人で戦うことになったのか。どちらとも親しく付き合っている市民は多い。いっそ棄権したいくらい」。こんな本音があちこちで漏れる。昨年9月、現行の新井市区の現職で、すでに引退を表明している近藤貞夫氏(62)=新潟みらい=が後継者の擁立に奔走する中、まず岡山氏が立候補を表明した。同11月、近藤氏の後援会は、旧妙高村議の妙高市議、宮沢一照氏(41)を後継に指名、選挙は2人の一騎打ちと思われた。
 ところが、昨年末になって事態は急変、旧新井市域選出の保守系ベテラン市議らが、旧市以来の助役を務める横尾氏の擁立に動き、懸命な説得を展開する。これを受け、近藤後継の宮沢氏は、横尾氏の出馬意思を確かめた上で、「一体感醸成のため、旧市町村の代表同士が戦うような構図では立候補できない」と身を引く。年明けとともに選挙は一転、旧町村と旧市の実力者同士の決戦になった。
 昨年11月に無投票再選を決めている入村明市長(59)は「助役再任の人事案件を昨年の12月定例会に提出するつもりだった。横尾さんの出馬表明は青天の霹靂(へきれき)」と、選挙戦を前に中立の立場を強調する。だが、横尾氏擁立に動いた市議の中には「市長の意中は新井時代からの助役(横尾氏)」との声があるのも事実だ。
 妙高市の有権者数は約3万1000人。旧新井市に約2万2000人、合併で編入された旧妙高高原町、旧妙高村に約9000人となる。「地域間の票争いなら新井を代表する形の横尾氏」「岡山氏は圧倒的不利とみられた町長選で当時の現職を破った実績がある」と、両陣営関係者は互いにけん制する。告示まで半月余り。選挙後のしこりを見越してか、まちは奇妙な静寂に包まれている。

6242とはずがたり:2007/04/29(日) 02:31:39
此処迄逝って負けちゃって>「絶対に(江口氏を)やる。(富樫氏は)叩きつぶす。それが親心だ」
村上市でも稲葉の支援する自民公認が負けて次の選挙はこの辺を巧く使って追い落としたい所。

県議選 胎内市区
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h6k1m1.html
 4月の県議選胎内市区(定数1)は告示まで3週間に迫り、自民党現職・江口俊一氏(73)と新人・富樫一成氏(36)による一騎打ちとなる公算が大きくなっている。富樫氏は無所属出馬となる見通しだが、稲葉大和・同党県連会長の元公設秘書で自民党員でもあり、実質上は保守分裂選挙。旧代議士系列や元職、建設業界や市議会といった地元保守政界がそれぞれの思惑で両陣営に入り乱れ、複雑かつ激しい覇権争いを展開している。(年齢は投開票日の4月8日時点)

第1回 一騎打ち濃厚、県議選胎内市区(2007年03月09日掲載)>>6235
現・新保守票の争奪激化
業界、市議ら入り乱れ 自民県連・稲葉会長「情より筋」で支援

 「絶対に(江口氏を)やる。(富樫氏は)叩きつぶす。それが親心だ」−。4日、胎内市産業文化会館で開かれた江口氏の総決起大会で稲葉氏は言い放った。
 同大会には、泉田裕彦知事や吉田和夫市長も顔を出した。「苦しい立場でよくぞ言ってくれた。稲葉後援会の大部分はこちらにつくはずだ」。江口陣営幹部は喜んだ。
 江口氏は党公認候補、富樫氏は元部下。本県自民党の最高責任者として、「情より筋」を重んじるとの決意表明だった。事務所関係者は「公認候補を落とせば稲葉に傷がつく。江口を応援せざるを得ない」と後援会員の心情を代弁してみせた。
 旧中条町元助役の江口氏は1990年県議選・旧北蒲原郡区(定数3)で初当選。当時は同町を基盤とする現職2氏がそろって引退、「オール中条・黒川」の代表として同町と黒川村(現・胎内市)で大量得票し3位に滑り込んだ。
   ×   ×
 かつて江口県議を生み出し、2005年10月の胎内市長選で吉田市政を誕生させた保守政界は、富樫氏の県議選出馬で大きく二分することになった。
 昨年12月に開かれた富樫氏の集会には、増子宏一、熊倉勘一の元県議2氏をはじめ旧中条町幹部、10人近くの市議が出席。中条商工会メンバーでつくる県商工政治連盟中条支部は江口、富樫両氏を推薦した。
 胎内市建設業協会は江口氏を推薦したが、「一部切り崩されている」と江口陣営幹部。市長選時の吉田選対は、選対本部長が富樫氏、幹事長が江口氏と分裂。中傷ビラも出回っているという。
 さらに、故・渡辺良夫元厚相ら「渡辺家」、故・岩村卯一郎元衆院議員の選挙をこの地で担った旧後援会幹部が「富樫氏支援に回った」と関係者はいう。
 卯一郎氏の長男で新発田市・北蒲区に「国替え」する岩村良一県議の後援会は、胎内市では「自主投票」を決めている。しかし、一部有志が自主的に富樫氏につく形となっている。
 稲葉氏元秘書の県議選出馬がくしくも、衆院の中選挙区制時代に稲葉氏のライバルだった旧代議士系列を浮かび上がらせた。「富樫さんに結集した勢力が、次の衆院選で稲葉氏の対抗馬を生み出す可能性もある。稲葉氏の後援会はもっと危機感を持ってほしいが…」。江口陣営関係者は語る。
   ×   ×
 旧中条町と旧黒川村の合併で誕生した胎内市。旧黒川村は故伊藤孝二郎氏が12期48年、旧中条町では熊倉信夫氏が9期36年にわたり首長として君臨した。
 「当時、われわれにとって『伊藤天皇』『熊倉法王』の指示は絶対だった」と同市の建設業関係者。しかし、現在は「土建屋も選挙をやらなくなった。組織の締め付けはきかない」という。
 保守地盤の争奪戦を繰り広げる両陣営だが、勝敗のカギは「無党派層が多い中条地区中心部の市街地の動向」という認識では一致している。
 「勝ち馬を見定めるまでは静観する業者も多いだろう」とある保守系市議。過熱する戦いを、息をつめて見守っている。

6243やおよろず@新潟県議:2007/04/29(日) 02:37:28
>>6242>>6235

>> 今回も稲葉が結集できなかった3区保守票。
>>「アンチ稲葉」とも評されるこの保守支持層は「参院議員・田中直紀の後援会が結集した」(自民関係者)とみる向きが多い。
>>2000年衆院選で白沢が獲得した5万7000票、04年参院選の際に田中が3区で集めた6万2000票が、これに当たるとされる。

 この保守対決構造との関連性はいかに???

6244とはずがたり:2007/04/29(日) 02:38:30
第1回 新区割りの動向<上>(2007年03月15日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h5k1m1.html
北区 自民2氏に民主挑む
東区 3現職がサバイバル

 【北区】定数2に対し、3人が立候補を予定する。旧豊栄市(有権者約4万人)と旧新潟市の北地区(同約2万3000人)からなる。自民は旧豊栄市区選出の現職三林碩郎氏(60)に加えて、新潟市議を八期務めた新人川島勝氏(65)を公認。民主は元専門紙記者の新人石塚健氏(35)を擁立し、自民の独占阻止を掲げる。

 三林氏は地盤の旧豊栄市内の企業や団体などから幅広い支援を受け、組織戦を展開する。4期16年や県議会副議長などの実績をアピール、「福島潟の治水対策や新潟東港の基盤整備を促進し地域産業の活性化を」と訴える。前回は無投票当選だったこともあり、大票田の豊栄地区を中心に後援会や保守層など支持基盤の引き締めに躍起だ。

 川島氏は出身の北地区で、ミニ集会を重ねるなど支持拡大に奔走。同じ北地区から市議選に出馬を予定する2市議と連携を進める一方で、地元自治会や経済界が組織をつくるなど地域挙げての支援体制にも乗り、「新潟東港の拠点化や空港の騒音問題など地域の諸課題に取り組み、安心して暮らせる地域づくりを」と支持を呼び掛ける。

 石塚氏は民主の候補者公募に応じて出馬、連合新潟の推薦を受ける。西村智奈美衆院議員と街頭演説を行うほか支持者回りで知名度アップに懸命。企業取材での経験を強調し、「中小企業の育成支援を通し地域間競争に打ち勝てる強い新潟経済をつくりたい」と主張。「真剣な論議ができる緊張感のある議会に変える」と議会改革も訴える。

 【東区】県議会議長を務める自民の渡辺惇夫(68)、新潟県を発展させるみらいの会代表で民主の市川政広(53)、県議会唯一の共産党県議として議席確保を目指す五十嵐完二(54)の現職3氏が出馬予定。定数は2。現職1人が落選するとあって、生き残りをかけて激しい前哨戦を展開する。有権者数は約11万3000人。

 区単位での初の選挙に、各陣営は「選挙活動は手探り状態」と口をそろえる。これまでは旧新潟市全域を対象に、大規模集会の開催や人が多く集まる場所での街宣を積極的に行ったが、住宅街や工場が多い東区ではこうした戦法は有効でないと判断。ビラ配布や支持者回りを強化し、地域への浸透を図っている。

 渡辺氏は石山地区が地盤。旧新潟市では農村部からの集票を得意としたが「区割りで後援会が分断されてしまった」(選対幹部)。議長の公務の合間を縫って支持者を訪ね、「福祉の充実など豊かで活力ある新潟を実現する」と強調、5期20年の経験と実績をアピール。陣営では公明票も期待する。

 過去3回無所属で出馬し、市内全域から広く票を集めた市川氏は昨年、民主党に入った。党を前面に打ち出し売り込む。連合新潟の推薦や東北電力労組、民社協会などの支援を受けるが、「知名度は一番低い」(選対幹部)と危機感。つじ立ちで「新潟駅周辺整備事業の早期完成」を訴えるなど懸命な活動が続く。

 五十嵐氏はつじ立ちのほか集会を細かく重ねる。比較的、党の支持者が多い地域。「県会唯一の野党として格差や貧困対策に力を注ぐ」とうたい、自民、民主への批判票取り込みを目指す。「厳しい戦いを強いられるが、勝ち抜けば約40年ぶりに県会での複数議席獲得につながるのでは」と党関係者は期待を寄せる。

6245とはずがたり:2007/04/29(日) 02:38:49
第2回 新区割りの動向<中>(2007年03月16日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h5k2m1.html
中央区3人超過 各党しのぎ 
秋葉区激戦一転無投票か 江南区無風の公算

 【中央区】自民、民主、社民、公明、共産の各党候補が出そろい、無所属も含めた6人で3議席を争う激戦区だ。政令市の中心部でもあり、有権者数約10四万3000人の票をめぐって各党のメンツをかけた厳しい戦いが始まっている。

 オフィスビルやマンションが立ち並び、繁華街もある都市型選挙区だが、街頭演説などのパフォーマンスよりも、組織票固めと支持者回りを中心にした「昔ながらの選挙」(関係者)を展開する陣営が多い。「同じ家の中でも票を取り合うようなシビアな状況。きちんと票を固めていかないと勝てない」と複数の陣営関係者が口をそろえる。

 仕事や買い物のために区外から来る人も多く、駅前や繁華街での不特定多数への訴えは必ずしも票に直結しないという判断が背景にある。
 社民現職の桝口敏行氏(53)は、3期12年の実績と県庁職員だった行政経験を前面に出し「即戦力」をPR。「緊急的な少子化対策が必要。言葉だけでなく、具体的に進めていく」と、福祉や教育の充実を打ち出し、地元の新潟島を中心に掘り起こしを進めている。

 公明現職の志田邦男氏(57)は、支持母体である創価学会票を基礎に、保守層への浸透を図る。地元の鳥屋野潟整備やJR新潟駅の連続立体交差など地域課題を挙げ、「新潟市の発展は県全体の底上げにつながる。働く場所を確保し、地域の再生を進めたい」と訴える。

 元県観光企画監の小島隆氏(59)は引退するベテラン県議支持層など自民票を固めたい考え。7月の参院選候補予定者とつじ立ちをするなど、二人三脚の動きも。政策では、得意分野である観光振興とまちづくりによる地域活性化を訴え、観光業、商業関係者票も狙う。

 新潟市議で民主公認の進直一郎氏(58)は、中央区から市議選に立候補予定の2人と選挙協力を行い、政令市と県を結ぶパイプ役としての存在を強調する。民主の地元衆院議員も応援している。

 出馬表明が昨年12月だった共産新人の野本孝子氏(55)は出遅れを取り戻そうと、党関係の会合に積極的に出席するなどしている。新潟市議から転出する無所属の佐藤憲氏(33)はインターネットを活用し、若者と無党派層への浸透を図る。

 【江南区】自民現職の佐藤純氏(37)は、ミニ集会を重ねるなどして地盤固めに力を入れる。告示直前には決起集会を開き、陣営の引き締めを図る。民主は候補予定者が出馬を取りやめ、新たな候補の擁立はない見通し。ほかに出馬の動きもなく、無投票となる公算が大きい。有権者数は約5万6000人。

 【秋葉区】4期を務めた自民現職が昨年12月、体調面の不安を理由に引退を表明。三つどもえの激戦が予想されていたが、一転、無投票の公算が大きくなった。有権者数は約6万4000人。

 前回は無所属で出馬、旧新津市選挙区でトップ当選した内山五郎氏(63)は、今回は民主公認。地元国会議員の後援会と連携し非自民層への浸透を図る。前回と同様、出身のJRグループOBらを中心に地域ごとの選対を組織し、連合新潟の支援も受ける。

 元保険会社社員の新人小林一大氏(33)は自民の推薦を受け、引退した県議が集めていた保守票を取りまとめる構え。元新津市長の父・一三氏が現職だった時代の支持者らを中心に選対を組織、つじ立ちなどを繰り返し、若い層の掘り起こしも精力的に行っている。

6246とはずがたり:2007/04/29(日) 02:39:09
第3回 新区割りの動向<下>(2007年03月17日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h5k3m1.html

西区 現新入り乱れ大混戦
西蒲区 保守票が鍵 南区 3期ぶりに選挙

 【西区】現職四氏だけで定数3を上回る激戦区。さらに新人2氏も加わり混戦に拍車をかける。住宅密集地で、複数の大学が立地することから、無党派層や若者票の取り込みも勝敗に影響しそうだ。

 有権者は中央区に次ぐ約12万7000人。陣営の多くは投票率を50%程度と予想、1万5000票が当選圏とみる。さらに地元県議がいない住宅地・坂井輪地区を「草刈り場」「当落の鍵を握る」と位置付け、支持浸透に全力を挙げる。

 自民現職の中原八一氏(47)は地元の内野・五十嵐地区や中野小屋、赤塚地区などに後援会組織を設け、決起集会も実施。着々と地盤を固める。引退する自民県議の支援者にも支持を訴えるほか、市議とも連携、保守票の取りまとめを急ぐ。

 民主の大渕健氏(34)は支持者回りが中心。小千谷市出身で「地縁血縁が少ない」との危機感をばねに朝のつじ立ちも精力的だ。西村智奈美衆院議員とともに街宣するなど、民主党の看板で各労組の支援を受け幅広い層からの得票を狙う。

 無所属現職の青木太一郎氏(68)は地元の黒埼地区の地盤固めに重点。「政党支援も国会議員の支援もない」とあいさつ回りに奔走。ボランティアもビラ配りや電話で支持を訴える。大票田の坂井輪地区に事務所を構え票の上積みを図る。

 社民推薦の斎藤喜和氏(33)は小中学校の同窓生やボランティア、教職員組合などの支持労組、近藤正道参院議員の支援者が活動の核。朝のつじ立ち、支持者回りを中心に展開。平和憲法を守る唯一の議員をアピールし非自民票の結集を図る。

 新人のNPO法人副理事長の野口よそ美氏(52)と医療法人理事の田村一真氏(37)は無所属での挑戦。野口氏は草の根運動を展開。唯一の女性候補として「主婦・母の目線」を強調し、浮動票の取り込みを目指す。

 田村氏は福祉の充実や子どもの安全確保を公約。老人ホーム役員などで培った人脈を生かし関係企業や支持者を回る。

 【西蒲区】自民の佐藤莞爾氏(59)と社民の米山昇氏(55)の2現職が定数1を争う。
 旧西蒲原郡区選出で自民の長津光三郎氏は隣接する燕・弥彦選挙区から出馬。
 佐藤陣営は長津氏の協力を得て保守票を固める戦術。ただ、もともと保守同士の争いが激しかった土地柄で保守一本化が当落の鍵となる。農業農村整備などを掲げてローラー作戦やミニ集会で支持を呼び掛ける。

 米山氏は巻地区の原発予定地だった角海浜の観光利用を掲げる。原発反対運動での実績を前面に押し出し支持を狙う。社民公認で新潟市議選に出馬する新人候補と共闘し地盤の西川、潟東地区を中心に浮動票獲得に力を入れる。

 【南区】自民現職の小野忍氏(74)と旧白根市議の新人、内山則男氏(58)=無所属=が出馬を表明、一騎打ちの公算が大きい。旧白根市区は無投票が2期続き、久々の県議選となる。

 建設業など主要組織から推薦を受けている小野氏は人脈を生かして味方、月潟にも拠点を構えた。保守系市議と連携するが非自民層にも支援者がおりミニ集会などで党派を超えて支持を広げたい考え。

 内山氏は、昨年夏ごろからローラー作戦を実施。街宣車を走らせ知名度アップを図るほか、地域生活情報紙を発行して「身近な政治」をアピール。幅広い層からの票獲得を目指す。

6247とはずがたり:2007/04/29(日) 02:46:44
第1回 政党戦略(2007年03月06日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h3k1m1.html
民主・社民 共闘で攻勢
自民は弱者対策を強調

 新区割りの導入、定数の大幅削減によって激変した県議選事情。当選を重ねてきたベテランでも選挙活動は手探り状態のケースが多く、「新人と同じような選挙」を余儀なくされている。
 変革をチャンスに変えようと、動いたのは社民と民主だった。県民の支持を集めた旧区割り反対運動の延長線で両党は昨年6月、選挙協力を確認。国政選挙で培った共闘戦略を初めて県議選にも導入し、自民が圧倒的多数を占める県議会勢力の転換を期した。
 「県民は県議会を変えてほしいと思っている」。社民、民主を結び付けた労働団体・連合新潟の江花和郎会長は4日、民主候補予定者の集会で、県議会改革の必要性を訴えた。
 民主系会派「新潟みらい」は今定例会で、民主県連マニフェストに沿って政務調査費の公開条例を提案する構え。社民も協力する方針で、「選挙を意識したパフォーマンス」と批判する自民に揺さぶりをかける。
 とはいえ、共闘は必ずしもスムーズに進んでいるわけではない。社民と民主、連合で30人を擁立する目標を立てたものの、現時点では23人。内訳は社民公認が5人、民主公認が11人。ほかに各党単独推薦、両党推薦、連合推薦などがある。大目標として掲げた「非自民による過半数獲得」は、候補擁立作業段階から難航している。
 両党間には意思疎通の欠如もうかがえ、今後、票のバーターなど各選挙区で具体的な協力体制が構築できるかどうかが注目点だ。
 内実はともかく攻めの姿勢をみせる社民・民主に対して、守りの立場の自民は政権党の旗印を明確にする。従来の土木・土建重視に代えて「弱者に光を」との姿勢を強調。今定例会では、議員提案による初の政策的条例である「がん対策推進条例」を上程するなど、自民支持層以外へのアピールを強めている。
 34人を公認、ほか2人を推薦。絶対安定多数の32議席を維持できるかどうかがポイントだ。区割り変更で、五泉東蒲や十日町中魚、新発田北蒲など県内各地で現職同士がぶつかる選挙区が出現。「しのぎを削って両方が当選すれば党勢拡大につながる」と県連幹部は語るが、思惑通りに事が進むかどうか。
 現有2議席の公明は候補をあえて1人に絞った戦い。自民の一部には公明票に期待する声もあり、バーターを模索する動きも出ている。また各地の合併選挙で健闘する共産は5人を立てている。
 真っ白な新県政地図にどんな色が塗られるか。暗中模索の空気が強い中、事実上の選挙戦が始まっている。

第2回 支持基盤(2007年03月07日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h3k2m1.html
動き鈍い 元首長議員
旧新潟市域は分裂に直面

 「今回は出しゃばらない。目立たないように後押しするだけ」。市町村合併で失職した下越地方の元首長は語る。首長時代、現職の地元県議を擁立した経緯がある。過去の県議選では毎回、前面に出て支援してきた。しかし今県議選では動くつもりはないという。「もう自分は現役じゃないから」というのが理由だ。
 合併の進展で県内の市町村長、市町村議員は激減した。首長は4年前の111人から35人に減少。2000人以上いた市町村議員は半減している。選挙の陣頭指揮を執ったり、票集めに奔走したりと、重要な役割を果たしてきた首長と市町村議員。その頭数が減ったことは県議選に影響を及ぼしている。
 「自分の選挙があるから人の選挙も頑張る気になる。議員をやめれば一生懸命でなくなるのは当然だ」。ある元町議は語る。候補予定者からも「元議員は手足のように動いてくれない」との声が漏れる。
 さらにいわれるのが、特に旧郡部の町村が新市となった影響だ。当選後の「見返り」を期待して旧町、旧村同士で繰り広げられてきた票の獲得合戦。しかし、合併で旧町・旧村単位の得票数が表に出ることはなくなり、票集めに走る「動機」が失われたのだ。
 ある現役市議は「得票結果が目に見えないとなると、張り合いがなくなる。表面的には『懸命にやる』と言っているが、本当はそれほどではない」と明かす。候補者側からすれば「町、村同士を競わせることができなくなった」ということだ。
 首長、市町村議は保守系が大半のため、政界関係者の間では「合併は自民党へのダメージが大きい」との見方が多い。「結果的に地方の無党派化が進むのではないか」との推測もある。

6248とはずがたり:2007/04/29(日) 02:47:12
>>6247-6248
 合併で選挙区が広くなる地域とは逆に、旧新潟市域は五分割され選挙区域が縮小する。政令指定都市移行に伴うもので、大都市のど真ん中で、より地域密着、地縁血縁、どぶ板色の強い選挙戦が展開されている。
 現職陣営が直面するのが支持基盤の分裂だ。「及ばずながら応援したい。代わりにご支援をたまわりたい」。2月下旬、公明現職の事務所開きに招かれた自民現職の後援会関係者は訴えた。区割り変更で、「盟主」の自民県議は隣接区に。票の行き場がなくなった地元後援会は同じ地元の公明現職の支援を打ち出し、代わりに自らの盟主の支援を公明支持者にお願いした。バーターというわけだ。
 旧新潟市で民主、社民などの県議を当選させてきた労働組合にとって新区割りの影響は甚大だ。組合員が各選挙区に分散し、これまでのように広く薄く票を集めることが困難になるからだ。「どれだけ組織間の選挙協力ができるかが鍵」と組合幹部。
 組合同士で組合員の紹介、名簿交換などが進むが、ある陣営の選対幹部は「霧の中をさまよっているような選挙」と、先の見えない戦いと新たな支持基盤構築の困難さを嘆いている。

第3回 国政県政(2007年03月08日掲載)
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72h3k3m1.html
参院選射程 進む連動
国会議員 支持拡大に奔走

 「統一選に勝利し、その勢いで夏の参院選に臨みたい」。2月26日、県議会庁舎の自民党会議室に、同党県連幹事長の檄(げき)が響いた。出席したのは同党県議のほか、県連会長の稲葉大和衆院議員ら国会議員の面々。
 参院選新潟選挙区の候補予定者、塚田一郎氏も顔を見せ「県議選の勝利なくして参院選の勝利はない」と呼び掛けた。
 県議選を前に自民県連が県議と国会議員の合同会合を催すのは異例。「まったく新しい選挙」(稲葉氏)である新区割り県議選を県連の総力を挙げて乗り切り、夏の参院選の勝利につなげようとの狙いだった。
 二つの議席を争う参院新潟選挙区は自民県連にとって、失ったままの議席の奪還が至上命令。県議選に連動して塚田氏の動きも活発で、集会や街宣などに積極的に参加している。
 市町村議選も行われる地域では「誰がどの選挙の候補なのかと、住民は混乱している」との事情があり、陣営からは「塚田さんが入るとさらに混乱しかねない」との懸念も聞かれる。しかし塚田氏自身は「黒子に徹し、1票でも自民票を増やしたい」と、支持拡大を訴え続ける。
 国会議員―県議の系列が崩壊して以降、県議が仕切る自民県連。新・県議選の結果は本県自民の屋台骨に直接、影響する。「県連の興廃この一戦にあり」。県連幹部はこう唱え、その重要性を指摘している。
 一方、参院選を一大政治決戦ととらえ、参院の与野党逆転を目指す民主党。民主県連にとって今県議選は、脆弱(ぜいじゃく)な党組織を全県的に整える「好機」との位置付けもある。
 統一選で公認、推薦を含め県議15人、市・村議14人と、過去最多の候補予定者を擁立。参院選候補予定者の黒岩宇洋参院議員が候補擁立段階から積極的にかかわる。もう一人の現職で同じく予定者の森裕子参院議員ともども「党勢拡大」(黒岩氏)に県内各地を駆け回っている。
 社民党の参院選候補予定者、山本亜希子氏も県議候補予定者と連動。「県議選の結果が自分の選挙につながる」と意気込む。共産党の武田勝利氏も県議の集会などに参加、応援に奔走している。
 就任以来、初の県議選となる泉田裕彦知事も動いている。4日には現職陣営の集会を次々にはしご。それぞれで県議を持ち上げ「盤石な体制で支援してほしい」などと呼び掛けた。
 応援する県議について知事は「考えながらやっている」と言葉少なだが、自身が選挙で支援を受けた自民と、民主の旧自由関係の要請に応じているもようだ。自民同士、自民と旧自由がぶつかる選挙区には副知事が代理出席するケースが多い。
 県議定数の大幅削減は相対的に執行部の強化につながるとの見方がある。また今回はベテランの引退が続出。「結果的に知事にとっての重しが軽くなる」とみる県議もいる。知事自身は今県議選について「政界地図を塗り替えるターニングポイントになるかもしれない」と分析している。
 県議選の投開票までちょうど1カ月。その帰趨(きすう)は、さらに先の県政、国政にも影響を与えていく。

6249とはずがたり:2007/04/29(日) 02:57:51
>>6225-6249
■新潟県議選まとめ■

>>5794-5795
自民…公認・推薦で安定多数の31議席更に最大35議席程度
民主…みらいの会6人→民主にいがた8人・連合の求めた統一会派は求めない
「無所属の会」3人→2人:青木太一郎(西区:黒崎町長)氏が離脱・松川キヌヨ(長岡市)・佐藤浩雄(新発田市)の二名となり自民が会派として認めないと圧力>>6150-6151
公明1
共産1
社民6→1
無所属8(民主社民の両党推薦当選者2:五泉と南魚沼か?)
無所属当選者は自民推薦の二人を除いて以下の8人だと思われる。自民が最大35名という事は以下の(与)印が自民系と見て間違い有るまい。青木は何処へ行くのか?
上越(与)・村上(与)・妙高(野)・五泉(野)・佐渡(野)・魚沼(与?)・胎内(与)・南魚沼(野)

一人区 ●:そろそろ自民現職高齢・☆:今回大接戦
南区●(自民現職は野党支持者にも食い込んでいる様だ)・西蒲区☆・小千谷市☆●・見附市☆●・加茂市●・糸魚川市●

二人区 ●:自民高齢 ☆:新人善戦
燕市☆・柏崎市●☆・十日町

この辺を全部自民から取ると
自民系35→26←ぎりぎり過半数割れw
民主社民連合系:16(民8・無会3[含青木]・社1・野系無4)→25
公明1
共産1
────
定数53
とだいぶ拮抗する

野党共闘の困難さはこの辺
>>6247-6248 >>6226 >>5794-5795

6250片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/29(日) 12:42:55
>>6215
岡山県議会は、会派は一緒だけど派閥争いが厳しいんですね。

http://www.webtelevi.com/okayamaseiji.htm

●政友会(14人)
7期ー戸室敦雄(67)・森正人(64)、6期ー三村峰夫(73)・天野学(61)、4期ー岡崎豊(73)・小野泰弘(53)・内山登(51)・渡辺英気(50)・小田圭一(46)、3期ー佐藤真治(42)・高橋戒隆(39)・久徳大輔(38)、2期ー神宝謙一(50)・遠藤康洋(45)

●県政会(13人)
7期ー千田博通(56)、6期ー古山泰生(47)、5期ー小田春人(59)、4期ー河本勉(58)、3期ー伊藤文夫(64)・井元乾一郎(60)・池田道孝・蓮岡靖之(42)、2期ー加藤浩久(45)・波多洋治(63)・西岡聖貴(58)・蜂谷弘美(50)・小倉弘行(41)

●自民党公認当選者
小林建伸(54)、青野高陽(38)、中塚周一(33)

●自民党会派入りが予想される者
浅野実(67)、岡本泰介(60)、渡辺吉幸(59)、池本敏朗(52)、谷口圭三(43)、太田正孝(42)、江本公一(37)

●会派未定(3人)
7期ー佐古信五(57)、4期ー福田通雅(66)、1期ー横田悦子(55)

村田吉隆2006/4
http://murata-yoshitaka.jp/koenkai/backnumber.php?year=2006&amp;mon=4

今朝は、8時半から鴨方で浅口市長選の出陣式。前鴨方町長の田主智彦氏と前県議の栗山康彦氏の一騎打ちとなった。県議団は例によって、政友会(栗山)と県政会(田主)に分かれて両陣営を応援している。    
        
国会議員では、自民は村田、民主の江田、柚木が田主候補の出陣式に出席した。参の片山、衆の加藤は双方に秘書を出席させ、出陣式には欠席の対応であった。なお、橋本岳夫人が、栗山の出陣式に代理出席したようだ。この他、井原谷本、笠岡高木市長、山岡矢掛町長、大内里庄町長が田主出陣式に出席。今日は、特例対象の合併による選挙が、全国の24市で行われるそうだ。合併協議会で3町の合併に汗を流した田主候補に新市の舵取りを是非とも任したいと思う。

6251とはずがたり:2007/04/29(日) 16:04:09
>>6250
ありがとうございます。
どっちがどっち系とかあるんですかね?橋龍・平沼・加藤・村田・片山と一杯親玉が居て誰がどういう系列で二分されるか見当がつきませぬ・・

6252とはずがたり:2007/04/29(日) 16:04:24
07年1月1日付・朝刊
 07年県内政治決戦展望 皮切りは4月の統一地方選
http://www.kochinews.co.jp/07senkyo/070101senkyo.htm

 2007(平成19)年は、参院選と統一地方選が重なる12年に1度の年回り。これに県内では、前回の03年からダブル選となった知事選と高知市長選が秋に控え、まさに選挙ラッシュの年となる。

 皮切りの統一地方選は4月。県議選は8日、首長選と市町村議選は22日にそれぞれ投開票される。県議選は多くの選挙区で構図が固まりつつあり、既に激しい前哨戦が繰り広げられている選挙区もあるが、「平成の大合併」で市町村の首長選は土佐町だけ、議員選も高知市など12市町村に激減。年間を通じても首長選は17から6へ、議員選挙は28から16へと減少する。

 それぞれ任期満了に伴う知事選と高知市長選は11月下旬に同日実施される見通し。知事選では多選批判が高まる中で4期を終える橋本大二郎知事の去就が最大の関心事。同市長選は岡崎誠也市長の再選出馬が確実視されている。

 11月予定の知事選 橋本氏慎重に去就判断 各党は出方注視

 今年12月6日で4期目の任期満了となる現職知事の橋本大二郎氏(59)は昨年末の記者会見で、続投も視野にあることをやんわりと表現したものの、それ以外の道があるかどうか慎重に見定める構え。去就の最終判断時期は「春の統一地方選以降」と述べた。他県の「改革派知事」たちが多選の弊害を口にしながら相次ぎ引退を表明する中、出直し選を含めて当選5回の橋本氏が全国最多選となる6選に挑むのか、今期限りで退くのか。あるいはそれ以外の進路を選択するのか。橋本氏と対立してきた自民党のほか県内各党は、現職の出方に最大の関心を払っている。

 「引き続き知事として仕事をしていくという意欲を持ってやっている」「議会答弁でも『次の知事選まで頑張る』という言い方をしている」
 昨年末の記者会見で橋本氏は、微妙な言い回しで「次」への意欲をにじませた。
 昨今の多選禁止の法制化を目指す自民党の動きなどには「知事を国の系列下に置くものだ」と議会答弁などで批判。多選の弊害を「実感したことがない」と強気の姿勢を崩していない。

 一方で去就を判断する時期を「春以降」とする説明では、2点に言及。1つは元副知事らが刑事被告人となっている県の闇融資事件で、早晩示される最高裁判断を見守るとの姿勢だ。もう1一つは「いろんな選挙」。とりわけ結果次第では政局波乱に直結する参院選を意識し、「参院選を踏まえるか踏まえないかも一つのポイント」と含みを持たせた言い方となっている。

 その橋本氏を取り巻く県内の環境は、期を重ねるごとに厳しくなってきている。
 4選を果たした15年11月の知事選では、前高知市長の松尾徹人氏と県内をほぼ二分する戦いを展開。約4万票差で勝利したものの相手候補が過去最多の19万票を獲得、かつてない批判票が突き付けられた。
 一方、県議会は平成3年知事選の橋本陣営の選挙資金調達に絡む坂本ダム談合疑惑を浮上させ、百条委員会を設置。橋本県政4期目の船出とともに調査を本格化させた。16年10月には橋本知事に対する辞職勧告決議案を可決。これに橋本氏は「県民に信を問う」と辞職、出直し知事選に打って出た。
 前年知事選を再現した構図の戦いを強い危機感をもって制した橋本氏は、総務部長など中央省庁からの派遣ポストを内部登用に転換するなど内政重視の構えをみせる一方、県議会との融和路線を模索した。
 しかし、その摩擦は解消できないまま、昨年も室戸市への企業誘致をめぐる県の補助率を議会が修正。商工労働部長が実質的に引責辞任し、12月定例会では県による特定企業(よこはま水産)の救済疑惑で橋本県政では3度目の百条委員会が設置され、火種を抱えたまま越年した。

 昨年7月には自民党県連の山本有二会長が「(現職続投なら)推薦候補を立てるかもしれない」とけん制。水面下では個別に「ポスト橋本」への道筋を探る動きも見られるが、県議会各会派や県内各党は知事選前に県議選や参院選を抱える上、今は現職の求心力などを見極めるのになお時間を割いている状況だ。
 高知新聞社の県政世論調査では、橋本県政に対する満足派の割合は40%を割り込んだ。「県民の目線」で県政運営を続けてきた橋本氏が民意を今後どう見極めるのか、去就判断が注目される。

6253とはずがたり:2007/04/29(日) 16:05:25
>>6253-6254<高知県議選>

 定数39に60人以上出馬へ 県議選 東部では保守分裂も

 県議会議員選挙は3月30日告示、4月8日投開票の日程で行われる。市町村合併の進展などを背景に区割りを一部見直し、総定数も2減の39とした今回の戦いには、現時点で16選挙区に現職、元職、新人を合わせて60人以上が立候補を予定。構図が固まっていない選挙区もあるが、自民19人、共産6人、公明3人、社民2人、民主3人の各党公認候補のほか推薦候補や無所属候補が入り乱れて激しい前哨戦を展開している。([ ]数字は定数、名前は順不同)

 ▼室戸市・東洋町区[1]
 自民公認で戦ってきた現職の植田壮一郎氏は今回、無所属で出馬し5選を期す。対する自民は元国会議員秘書の新人弘田兼一氏を擁立。保守分裂選の様相を呈している。

 ▼安芸郡区[1]
 4選を目指す無所属の浜田英宏氏に、自民が本県出身の元林野庁職員、斉藤充彦氏をぶつける。前回の無投票から一転して、保守系同士の激しい選挙戦が予想される。

 ▼安芸市・芸西村区[1]
 前回は無投票当選だった自民現職の樋口秀洋氏に対し、元安芸市議会議長の宗我部修氏が昨年末、2期連続の“無風”を憂慮する声を背景に出馬表明。一転、選挙戦に。

 ▼香南市区[2]
 区割りの変更で定数3の香美郡区が南部の香南市区と北部の香美市区に分離。このうち香南市区では5選を目指す自民現職の森雅宣氏のほか、元県警刑事部長で自民推薦の上田瀧雄、元国会議員秘書の梶原大介、前夜須町長の清藤真司の無所属新人3氏が名乗りを上げている。

 ▼香美市区[1]
 5期務めた依光隆夫氏の後継として元国会議員秘書で自民新人の町田亥作氏を、3選を目指す無所属の黒岩直良氏が迎え撃つ構図。大票田土佐山田町の攻防が鍵を握る。

 ▼南国市区[2]
 自民現職で6選を目指す溝渕健夫、社民元職の井上自由、共産新人の浜田正志、民主新人の中山研心の4氏が前哨戦を繰り広げているが、無所属の現職岡崎俊一氏が周囲に引退の意向を示しているため、自民が「第二の候補」擁立を模索。構図の確定にはなお時間がかかりそうだ。

 ▼長岡郡・土佐郡区[1]
 人口減が続く土佐郡が長岡郡に強制合区され実質的に定数1減となる。土佐郡区選出で2期目に挑む無所属の現職式地寛肇氏のほか、長岡郡からは自民現職の西岡仁司氏の後継として前本山町議の川井喜久博氏が自民推薦で出馬を予定。前本山町議の大石教政氏も無所属で出馬の準備を進めている。

6254とはずがたり:2007/04/29(日) 16:05:47
>>6252-6253
 ▼高知市区[15]
 有権者約26万7000人を抱えるマンモス選挙区。出馬を表明しているのは現時点で自民6、共産4、公明3、社民1、民主1、無所属6の計21人。

 自民は東川正弘氏が引退。現職勢では西森潮三、三石文隆の両氏に加え元木益樹氏が昨年末になって6期目への挑戦を決意した。新人では東川氏の後継として元県職員の岡林厚、元国会議員秘書の桑名龍吾、高知市議から転身を図る高橋徹の3氏が精力的に活動している。

 共産は引退する牧義信氏の後へ参院選などに立った党県女性部長の中根佐知氏を擁立。塚地佐智、米田稔、吉良富彦の現職3氏と合わせて現有議席の死守を目指す。

 公明は池脇純一、黒岩正好、西森雅和の現職3氏が引き続き出馬を予定し、各地盤で票固めを急いでいる。

 社民は県連合代表の江渕征香氏の7選に全力を挙げる構え。民主は元国会議員秘書の新人大石宗氏を立て、党公認議席の復活に挑む。

 無所属では、保守系の高野光二郎氏が2期目に挑戦。旧社会党系の現職2人のうち坂本茂雄氏は民主、社民の推薦を取り付け、浜田嘉彦氏も森林労連などの支援を受けて再選を期す。新人では前回に続き2度目の挑戦となる国吉卓爾、高知市消防団三里分団長の土居正治、昨年末に安芸市助役を辞した川竹大輔の3氏が出馬の準備を進めている。

 ▼吾川郡区[2]
 県議会史上最多の10選を目指す自民の西岡寅八郎氏と16年の補選で初当選した無所属の上田周五氏に対し、いずれも無所属新人で前春野町議の立田安氏と元同町議の西村豊司氏が挑戦。以前のような旧伊野町と春野町の「すみ分け」は崩れているが、新人2人は足元の春野町をいかに固めるかがポイントになる。

 ▼土佐市区[2]
 自民現職の森田英二、無所属の現職中内桂郎の両氏が共に3選を目指して出馬の意向。無投票の可能性もある。

 ▼須崎市区[1]
 定数減で1人区となり、朝比奈利広、谷本敏明両氏(いずれも無所属現職)による一騎打ちが濃厚。対応が定まっていない自民の動向が焦点で特に商工業、建設業界をめぐる支持争奪戦が激しくなりそうだ。

 ▼高岡郡区[4]
 4人の現職以外に出馬の動きは見られず、戦後初の無投票が予想されている。仁淀川筋から引き続き自民の結城健輔氏と民主、社民推薦の田村輝雄氏の2人、旧窪川町からは自民の武石利彦、自民推薦を得た佐竹紀夫の両氏が立つ。

 ▼黒潮町区[1]
 今回から黒潮町単独の選挙区となるが、自民現職の山本広明氏以外に出馬の動きはなく、2期連続の無投票がほぼ確実。

 ▼四万十市区[2]
 旧中村市と旧西土佐村の合併後初の選挙は、自民現職の土森正典氏と共産現職の田頭文吾郎氏に民主新人の前東京都議、富田俊正氏が挑む構図。現職がそれぞれ保守、革新票を手堅くまとめる中、次期衆院選に再挑戦する民主党候補や労働組合と連携した新人がどこまで切り込めるかが焦点。

 ▼土佐清水市区[1]
 3選を目指す無所属の森祥一氏に対し、県警を早期退職した岡林真一、前共産市議の西本勝一、前保守系市議の横山浩一の新人3氏がそれぞれ無所属で出馬する構え。4人で1議席を争う県内最激戦区となり、地縁血縁の重なり合う中で激しい前哨戦を展開している。

 ▼宿毛市・大月町・三原村区[2]
 前回無投票でそれぞれ再選した自民の中西哲氏と無所属の二神正三氏の両現職に、共産市議の沖本年男氏が無所属候補として挑む。年末に改選を迎える宿毛市長は中立の立場だが、市長や橋本知事の各支持層の動向が影響を与えそうだ。

6255とはずがたり:2007/04/29(日) 16:06:09
>>6251-6255
 高知市議選 出馬予定者は過去最小 暫定定数42に45人準備

 高知市議会の定数は42。市町村合併に伴う経過措置で土佐山、鏡両地区をそれぞれ暫定的に1人区とする。現時点で出馬の意思を固めているのは45人(現職28人、新人16人、前職1人)。立候補者の数は40議席を49人で争った前回をさらに割り込み、過去最少となりそうだ。

 各会派の現有勢力は、市民クラブ10、公明党8、共産党7、新風クラブ7、自民党6、清流クラブ2、無所属1(欠員1)。

 合併前の旧選挙区(定数40)では43人が出馬を予定。女性は前回より2人増えて9人となる見通し。

 政党別にみると、自民は10人。現職1人が県議選に出馬を予定、1人は引退する。現職5人が公認申請し、それ以外の党籍のある現職4人(うち1人は推薦を申請)と新人1人は無所属で立つ。

 民主は3人。現職2人がそれぞれ参院選と県議選に挑戦、1人が引退するため、現職1人と新人2人が立候補する。社民は2人。現職4人のうち2人が退く。

 公明は8人。引退する現職3人の後にそれぞれ新人を立て、現有議席の確保を図る。共産も8人。8期務めた最古参市議が退く代わりに新人1人と前職1人を擁立し、議席増を目指す。

 無所属は12人。このうち民主推薦は3人でいずれも社民との重複推薦となる見込み。旧民社系からは今回も現職2人が出馬し、前回2人だった部落解放同盟高知市連絡協議会からは1人、市労連からは組織内候補と推薦候補の計2人が立候補する。

 主要地盤(大街別)で見ると、旭街4人、秦・初月5人、鴨田3人、朝倉4人、長浜・浦戸6人、大津・介良4人、潮江4人、五台山・高須2人、三里3人、布師田・一宮2人で、それ以外の中央部が6人。

 鏡選挙区(定数1)では現職1人が出馬を予定しているが、無投票となる公算が大きい。新人1人が名乗りを挙げている土佐山選挙区(定数1)では、体調面から現職が出馬するかどうか慎重に検討している。

 旧市域の西部や北部を主地盤としている現職が複数引退する一方、南部や東部では既に新人が精力的に動いており、現職が本格的に動きだす今後、前哨戦が活発化しそうだ。

 市議会では市民ク、公明、新風クが「三派連合」を組み、議会人事などを主導してきたが、今期限りで退く議員が十数人に及ぶため、改選後は顔ぶれとともに会派構成にも一定の変化が表れそうだ。

6257とはずがたり:2007/04/29(日) 17:59:45
’07統一選:県議選 知事派躍進 非自民新勢力拡大も /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/archive/news/2007/04/10/20070410ddlk10010099000c.html

 小寺弘之知事派が1人増の8議席と躍進し、自民党が絶対安定多数を割る33議席に退潮した今回の県議選。だが、同党が過半数を握る状況に変化はなく、小寺知事の県政運営の厳しさも変わらない。ただ、知事派に加え、民主の非労組系3県議の誕生など非自民の新勢力拡大の可能性も出てきた。

 小寺知事派と自民党候補が激突した8選挙区で、自民は現職3議席を減らし、知事派は逆に1議席を増やした。同党はすべての採決を否決できる絶対安定多数の34議席をこれまで維持してきたが、今回初めてこの数字を割り、これまで誇ってきた「数の力」は弱まった。同党は2月県議会で県予算案を修正に追い込み、小寺知事は再議を求める構えを見せたが、絶対安定多数の前に断念せざるを得なかった。この点で、小寺知事は同党の「数」をこれまでほど恐れずにすむようになった。

 小寺知事は9日の記者会見で、県議選の結果について「新しい風、新しい芽を感じた」と喜びの表情を見せた。一方、同日、自民党県連の金子泰造幹事長は記者団に「定数が減れば、最大会派があおりを食う。結果は残念だが、過半数維持に変わりない」と強気の姿勢を崩さなかった。今後の無所属の取り込みについては「協調していく可能性はある」と述べ、絶対安定多数確保への意欲をにじませた。

 知事派の台頭は他会派にも影響を及ぼしそうだ。民主・連合群馬系から8人が当選したが、親小寺知事グループによる会派立ち上げの動きもある。連合推薦県議、民主党の保守系2新人など知事派とどう絡んでいくのかが注目される。

 また、2議席となり、一般質問の持ち時間も増える公明党に対し、自民が国会同様に連携を強化する可能性も高まっている。逆に1議席となった共産党は質問時間が減るなど、存在感が薄まることは必至の状況だ。【木下訓明】

 ◇「新会派」「当面1人」「知事派結集」…鍵握る新人、無所属の動向

 自民の絶対安定多数割れを受け、県議会での会派構成が注目されるが、鍵を握るのが新人、無所属の動向だ。県議選直後で流動的だが、新議員に意向を聞いた。

 県議会の会派には自民、公明、共産の既成政党のほか、労組系「フォーラム群馬」がある。フォーラム群馬は民主や社民系議員が所属する[◆大沢 幸一(桐生),◆塚越 紀一(伊勢崎),◆黒沢 孝行(大田市),◆塚原 仁(邑楽郡)]が、今回当選した民主新人は参加に難色を示す。■石川貴夫氏(高崎市区)は「考え方が違う」とし、■久保田務氏(伊勢崎市区)は「『民主』と分かる会派がいいと思う」と述べる。両氏は「仲間を増やすことも政治の仕事。無所属にも声を掛けたい」(石川氏)と新会派結成を目指す考えだ。一方、民主党籍を持つ■阿部知世氏(太田市区)は「まったくの白紙。民主系になることだけは間違いない」としている。

 無所属当選組はさまざまだ。■茂木英子氏(安中市区)は当面は無所属の意向。当選後、小寺弘之知事から電話を受けたという■星名建市氏(渋川市区)は「当面は1人で活動する」。知事派の★今井哲氏(富岡市区)は「新会派を立ち上げる努力をする」と述べ、同じ知事派の★岩上憲司氏(前橋市・勢多郡区)らと準備を進めていると見られる。連合推薦の★角倉邦良氏(多野郡区)は「知事派県議で大同団結を図りたい」と、フォーラム群馬入りには消極的。逆に社民・連合推薦の◆後藤克己氏(高崎市区)は前向きと見られる。旧鬼石町長5期の実績を持つ知事派の★関口茂樹氏(藤岡市区)の動向も注目される。【まとめ・藤田祐子】

毎日新聞 2007年4月10日

◆…連合系 ★…知事派

6258とはずがたり:2007/04/29(日) 18:08:09
【県議選・終盤情勢】(上)前橋市・勢多郡/高崎市/伊勢崎市…
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/070405/gnm070405000.htm
 ≪前橋市・勢多郡≫
 中村は、5期20年にわたる議員活動で県議会議長を務めた実績から、地盤とする旧市部北部だけでなく、全域で幅広い支持を集める。今回から選挙区に編入された富士見村でも一定の得票が見込めると自信をみせている。
 中沢は、旧市南部で圧倒的な強さをみせているほか、農業団体からの全面的な支援も受け、盤石の態勢。富士見村出身の金子一は、引退表明した青木秋夫県議が支援に乗り出したことで、郡部では支持が浸透。旧市部で票の上積みに全力を挙げる。
 前回、7位当選と厳しい選挙戦を強いられた自民幹事長の金子泰は、旧市部での支持が広がらず、郡部での遊説を積極的にこなすなど、知名度アップに努めるとともに、商工団体など各種団体に支持を訴える。
 知事を支援する「群馬県民の会」と連合群馬の推薦を受けた桑原は、社民からも支持を受け、労組だけでなく、無党派層へもアピールし支持を広げる。34歳の若さを売りにした岩上も建設業界などからの支持が強い。
 水野、早川は、強固な支援組織に支えられ安定した戦い。

 ≪高崎市≫
 合併で旧郡部の候補が加わり、自民の現職6人同士が地盤の切り崩し工作を活発化させるなど、保守系候補の対立が先鋭化している。
 前回選挙でトップ当選を果たした橋爪は、引退する松沢睦県議の主要な支援組織から支持を取り付け、旧市部を中心に地盤は安定している。旧群馬町が地盤の平田は、旧群馬郡内をきめ細かく遊説し、旧市部での劣勢を補う勢いをみせている。中島も「松沢票」の切り崩しが一定の成果をあげており、上位当選をうかがう。
 小林は、前回最下位当選なだけに、危機感を強めており、4期の実績を前面に打ち出すとともに、旧市部を中心に支持を求めている。旧新町を地盤とし多野郡区からの「選挙区替え」を強いられた関根は、基礎票の大半を失ったのが響き、旧市部での支持拡大を進める。旧榛名町の木暮も新たな票の掘り起こしに躍起。
 最年少候補の石川は、若さを売りにした選挙戦を展開し、自転車で旧市部を中心に遊説活動を展開しており、知名度が徐々に浸透している。福重は、有力支援組織「創価学会」の支持を受け、安定した戦い。

 ≪伊勢崎市≫
 旧市部全域で安定した戦いをしている五十嵐は、農業振興などを訴え盤石の態勢。赤堀、佐波東、境の旧郡部にも切り込み、票の上積みを図る。
 連合群馬と社民のほか、「群馬県民の会」の推薦を受ける塚越は、労組に浸透しており、無党派層への食い込みも積極的に進める。
 旧郡部を地盤とする原は、医療関係団体の支持を集めているのが強み。田島とともに、旧市部での支持拡大に躍起で、地元支援組織の引き締めも図る。両氏は、旧佐波郡区で行われた前回選挙では1万1000票台だったが、「3、4000票の上積みを目指す」としている。
 石関貴史衆院議員が支援する久保田は、国民新の推薦を受け、組織票を固める。若さを売りにする井下は、商工関係団体に浸透している。

 ≪桐生市≫
 現職の実績を訴える腰塚、大沢は、旧市部で安定した支持を集め、旧黒保根、新里両村でも支持拡大を図る。亀山豊文県議が市長選に転出するのに伴い急遽(きゅうきょ)、出馬した村岡は、「亀山票」をどれだけ取り込めるかがカギ。

(2007/04/05 03:27)

6260とはずがたり:2007/04/29(日) 18:11:21
>>6258-6260
県議選終盤情勢(下)
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/070406/gnm070406001.htm
≪太田市≫
 長谷川は、大票田の宝泉地区で他候補の追随を許さず、旧新田郡でも支持を伸ばし安定した戦い。医療関係団体の支持をバックにした固い支援組織があるのも強み。金田は、沢野地区など旧市南部で支持を固め、市議で培った人脈を生かし、旧市部全域で支持拡大を進める。
 連合群馬の推薦を受ける黒沢は、民主内の路線対立が影響し、危機感が強い。だが、労組票を中心とした支援組織に支えられ、旧新田町などへの浸透を図り、支持を伸ばしている。
 笹川は、実父の笹川堯自民会長の後援会に支えられ、旧薮塚本町では盤石。企業関係団体などからの支持も拡大している。新井は、前回選挙で約1万3000票でトップ当選した秋山一男元県議の支援を受け、旧尾島町などで強さをみせる。
 3度目の挑戦となる阿部は、旧市部全域で知名度があり、握手作戦で無党派層に支持を広げる。地区集会を行わず、街頭演説を中心とした遊説活動を進める。田島は、民主本部の鳩山由紀夫幹事長が全面的に支援に乗り出しており、無党派層への浸透を図る。

≪藤岡市≫
 新井は、前回選挙で初当選して以降、「ていねいで、きめ細かな運動」(陣営幹部)を進め、8つの後援会支部を設けるなど、支援組織を強化。支部を足がかりに、旧市部全域で幅広い支持を集める。候補の中では最も若いことも強みで、無党派層にも一定の食い込みをみせている。
 関口は、旧鬼石町長を務めていたため、同町での支持は安定。平成18年の前回市長選に出馬したことで、知名度も浸透している。小寺弘之知事の支援組織「群馬県民の会」の推薦も得ており、選挙戦最終盤で、票の上積みを図る。
 田所は、新井利明市長の支援を受け、旧市部での支持を伸ばす。協力関係にあった塚本昭次元市長と前回市長選で対立したため、支援組織が分裂。その後、再編し、当選圏内をうかがう。

≪富岡市≫
 新井は、告示直前に自民公認を得たことで、岩井賢太郎市長も支援に乗り出した。組織票を手堅くまとめ、全域で支持を広げる。「群馬県民の会」が推薦する今井は、新たに女性部を設け、後援会を再編。浮動票の取り込みもうかがう。長沼は、前回得票の上積みを狙う。

≪安中市≫
 茂木が若年層や女性層に支持を広げ、無党派層に知名度が浸透している。岩井は、地元の旧松井田町で有利な戦いを展開。2期8年の実績を訴え、旧市部での票の上積みにも余念がない。早川は、保守票の切り崩しを図る。

≪利根郡≫
 現職同士の一騎打ちは、終盤を迎えても激しい接戦となっている。小野里、星野ともに自民の推薦を受けているため、政策で違いを打ち出せず、どぶ板選挙の様相をみせている。小野里は、地盤の旧水上町では盤石な態勢。支援組織の引き締めを図るとともに、積極的に街頭に繰り出し、無党派層への浸透も図る。星野は、合併に伴い地盤だった利根、白沢の旧2村を失ったのが痛い。地元・片品村で支持拡大を図り、小野里の地盤に入り、支持取り付けに躍起となっている。

≪多野郡≫
 合併推進を掲げる角倉は、小寺弘之知事、斉藤軍雄吉井町長が全面支援に回り、町北部などで支持を広げる。荻原は、3期12年の実績を強調し、組織を引き締める。

≪吾妻郡≫
 南波と萩原が消防団や中小企業などの支援を受け、安定した戦いぶり。重野は、無党派層の取り込みを目指している。

≪邑楽郡≫
 連合群馬や「群馬県民の会」の推薦を受ける塚原と、大泉、邑楽、千代田の3町で支持を集める久保田が、現職の強みを生かし安定した戦い。

≪佐波郡≫
 元町長の長男、井田は、地元経済界などの支援を受け、全町での支持を目指す。前町長の渡辺は、支援組織を引き締めるとともに、無党派層への浸透も図り、混戦模様となっている。

(2007/04/06 04:38)

6261とはずがたり:2007/04/29(日) 18:40:18

■上■ 自民、知事派計11候補が混戦 前橋市・勢多郡区
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/kikaku/092/1.htm

■前橋市・勢多郡区(定数8―候補13)
金子 泰造62自現《3》
桑原  功62民現《1》
早川 昌枝67共現《4》
中村 紀雄66自現《5》
岩上 憲司34無現《1》
吉川真由美42無元《1》
中島 資浩35無現《1》
狩野 浩志46自現《1》
中沢 丈一58自現《4》
水野 俊雄35公新 
金子 一郎57自現《2》
亀田 好子51民新 
後閑千代寿63無新 
     ◇
 13人がしのぎを削る激戦区。組織票の固い公明、共産の2候補以外は、自民系6(現職5)、小寺知事派5(現職3)に分かれて激しく票を奪い合っており、最後まで予断を許さないダンゴ状態だ。同区の結果は、知事選をはじめとした今後の県政界にも大きな影響を与えるとみられる。
 公明の水野は、前回トップ当選後に死去した小島明人氏の後継として、組織の引き締めと一層の浸透を図る。共産の早川は、旧市街地のほか、旧郡部の組織票取り込みを徹底。県政批判票の取り込みも図り、議席確保に力を注ぐ。
 高木政夫前橋市長の強力な後押しを受ける岩上は、建設業などの団体から幅広く支援を確保。若さと知事とのパイプを強調する。
 自民公認・推薦6人は、非自民系の大量出馬に危機感を漂わす。中村は、全域で小規模集会を展開。議長経験者としての実績やマニフェストを示し、支持層の囲い込みを急ぐ。中沢は勢多農林高OBのネットワークをフル回転させ、農業関係者に一層の支持を訴える。農協が知事派数人を支援し、不安も抱える。
 推薦の吉川は、衆院議員だった父の元支持者や青年会議所OBの支援に加え、浮動票の取り込みにも力を入れる。
 “反知事派”の代表格として対決の矢面に立つ金子泰造は、市北西部の地元市議団が足場を固め、旧郡部選出で引退する青木秋夫県議の支援も得た。狩野は1日数か所で地域集会を開催。前橋南高OBや市東部の地元支援者らが軸となり訴えを繰り返す。富士見村が地元の金子一郎は“挙村体制”を訴え、村出身者を通じて市内で票を掘り起こす。青木県議支持層にも食い込みを図る。
 中島は地盤の利根西を固めながら自転車で各所を遊説。環境問題などを訴え、無党派層へのアピールを意識する。
 民主は現職の桑原が、推薦を受ける連合群馬を軸に、労組各団体や市街地の地元後援会の組織をフル回転。新人の亀田は、出身母体の福祉関係の票や女性票の取り込みを図るとともに、角田義一前参院副議長の全面支援を受ける。
 旧粕川村長の後閑は、「旧勢多郡の代表」を旗印に、東部の旧3町村や農業関係の支持拡大に力を注ぐ。

■富岡市(定数1―候補3)
新井 義宏61自新 
今井  哲38無現《1》
長沼今朝男60無新 
     ◇
 今井と新井が競り合い、長沼が追いかけている。
 今井は「知事と二人三脚」を強調、「長くできる若い県議」と、他の2人との年齢差を訴えている。新井は、岩井賢太郎市長の支援も得て、日に20回近い街頭演説に力が入る。長沼は、約40の支部を設けるなど、前回見られなかった組織の拡充を図る。

■吾妻郡(定数2―候補3)
南波 和憲59自現《3》
萩原  渉53自新 
重野 能之29無新
     ◇
 南波が安定した戦い。残りを新人2候補が争う。
 南波は、農業や建設業界など約35団体の支援を受け、全県トップだった前回得票の上積みをうかがう勢いだ。萩原は、有力町村議の支援を得て、東部で知名度が浸透してきた。山本龍前県議支持層の一部にも食い込む。重野は、若さを前面に地元・東吾妻や中之条町を中心に無党派層への支持拡大に力を入れる。

6262とはずがたり:2007/04/29(日) 18:40:43
■利根郡(定数1―候補2)
小野里光敏66無現《2》
星野  寛51無現《3》
     ◇
 自民県連役員同士の争いのため、政策を巡る論戦はなく、相手方の地盤での知名度アップを競い合う。地盤の有権者が多い小野里に対し、星野は「若さ」や「情熱」などイメージ戦略で対抗している。川場、昭和両村が“草刈り場”で、両陣営とも集票に力を注いでいる。
 (敬称略。年齢は投票日現在。《》内数字は当選回数)

■中■ 松沢議員票奪い合い 高崎市  2現職・新人、横一線 藤岡市
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/kikaku/092/2.htm

高崎市(定数8―候補11)
石川 貴夫28民新 
関根 圀男60自現《4》
小林 義康57自現《4》
平田 英勝65自現《1》
橋爪 洋介39自現《1》
小坂 桂子49無新 
伊藤 祐司49共現《1》
木暮 繁俊71自現《2》
福重 隆浩44公現《1》
中島  篤52自現《1》
後藤 克己33無新 
     ◇
 現職8、新人3の11人が立候補。定数削減と区割り見直しに伴い、定数が実質的に2削減されたうえ、旧郡部が加わったことで当選ラインが前回より上がるとみられる。
 公明の福重は支持組織の力を傾注して議席保持と党勢拡大を目指す。新たに選挙区に加わった旧郡部でも小集会で組織固めを急ぐ。
 引退する松沢睦県議の支持者は、同じ福田系の橋爪、中島を中心に各陣営にも分散している。
 橋爪は、父和夫氏から譲り受けた強固な後援会がフル回転。陣営では首位当選を目指し、「順位が影響力を左右する」と支持者に決起を促す。平田は、旧市内候補の進出を心配するものの、地盤の旧群馬、箕郷町だけでなく旧群馬郡全域に広げた集票網が機能している。中島は、旧市北西部だけでなく、旧郡部などで積極的に小集会を開催。陣営は「大丈夫と見られるのがこわい」と緩みを戒める。
 小林は、個人票や党関連団体票に加え、農大二高の同窓会など広域の支援網を通じて票の掘り起こしに力を入れる。旧新町が地盤で移籍組の関根は、懸念されていた知名度不足はほぼ克服、旧市東南部や農家などに浸透しつつある。
 共産の伊藤は組織固めに加え、街頭演説にも力を入れる。旧郡部の支持者に名前を確実に書いてもらうことに気を使っている。
 連合推薦の後藤は、長崎博幸県議の後継として自治労など支援労組員に浸透しつつある。小寺知事の後ろ盾も得た。
 民主の石川は、同党保守系幹部の来援を得ながら、自転車遊説などで無党派層へアピール。知名度アップに全力を挙げる。
 旧榛名町を地盤とするのが木暮と小坂。木暮は、小坂の出馬で町内が分裂し、危機感を募らせる。陣営は「あらゆるつてを頼って、他地域へ」と反転攻勢を図っている。小坂は、地元票に加え、電話作戦や趣味のグループによる声かけなど、広い範囲で草の根選挙を展開している。

藤岡市(定数2―候補3)
新井 雅博46自現《1》
関口 茂樹61無新 
田所三千男57自現《2》
   ◇
 現職2人と新人ながら知名度の高い関口が横一線で競り合う。
 新井は県議に当選して以来、毎月のように市民との対話集会をきめ細かく続けて、支持層を広げてきた。選挙もその延長と位置づけ、「普段着の選挙」を強調している。
 元鬼石町長の関口は、昨年の市長選で1万5000票を得たが、「県議選は別」と街頭演説や小集会をこなす。小寺知事と連携した開発構想も掲げ、旧市域への浸透を図っている。
 田所は「政治には継続が必要」と2期8年の実績を強調する。昨年の市長選で支持に転じた現職市長との蜜月(みつげつ)ぶりをアピールし、「市民の心を県政に」と主張する。

6263とはずがたり:2007/04/29(日) 18:41:08
多野郡(定数1―候補2)
角倉 邦良46無新 
荻原 康二61自現《3》
   ◇
 角倉と荻原が競り合う。角倉は知事、吉井町長との共闘を強調、吉井では合併、奥多野では老人福祉を訴える。公開討論会を提案するなど浮動票も意識する。荻原は、3期12年の実績を訴える。「吉井町の県議ではなく、多野郡の県議」として、合併に関する論戦の舞台には乗っていない。

安中市(定数2―候補3)
茂木 英子47無新 
岩井  均43自現《2》
早川 正雄51自新 
  ◇
 自民公認2候補に対し、同区初の女性候補が巻き返しを図り、接戦を繰り広げている。早川は票田の安中地区で安定した支持を広げる。現職の岩井は松井田地区の地盤固めを急ぐ。茂木は非自民票の取り込みにかける。

■下■ 自民現職除き横一線 太田市 区割り変更で大混戦 伊勢崎市
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/kikaku/092/3.htm

 太田市(定数5―候補8)
黒沢 孝行55無現《3》
長谷川嘉一54自現《2》
金田 克次63自現《2》
田島 国彦37無新 
新井 章夫60自新 
阿部 知世35無新 
笹川 博義40自新 
鈴木 信昭48自新 
      ◇
 自民が定数と同じ5人を擁立したのに対し、民主も無所属で3人が立候補し、激戦となっている。自民現職以外の6人がほぼ横一線で競り合う。
 長谷川は大票田の宝泉地区を地盤に、医師会関係などの支持層を固めたほか、旧郡部でも支持を得る。金田は旧郡部にも広げた後援会組織をフル回転させ、2期8年の実績を訴えて票の上積みを狙う。
 笹川は、父の笹川尭自民党県連会長の地盤で、須藤昭男県議が支援する旧藪塚本町で支持層を固め、旧市内などに攻勢をかける。
 民主は県連内の対立を背景に、互いが反目し合う三つどもえの状態。黒沢は、支持者回りを徹底。議席死守に向け労組の組織票固めに必死だ。不正経理問題の影響もあり、新人2人の攻勢に危機感を募らせる。田島は鳩山由紀夫党幹事長や石関貴史衆院議員の全面支援を受けて民主色を強調、県政改革の訴えに力を注ぐ。阿部は、街頭活動を軸に支持者や企業のあいさつ回りに懸命だ。衆院3区に出馬経験のある労組系の長沼広県連事務局長の支援も受ける。
 新井、鈴木は、前回トップ当選で市長選に転出し、落選した秋山一男元県議票を奪い合う。新井は秋山元県議や大泉高OBの支援に加え、中島源太郎衆院議員時代の支持層に食い込む。鈴木は自らの出身の食品販売業に浸透。個人演説会も多くこなし、票の掘り起こしを図る。

 伊勢崎市(定数5―候補6)
久保田 務57民新 
原  富夫72自現《4》
田島 雄一58自現《7》
塚越 紀一65無現《3》
五十嵐清隆54自現《3》
井下 泰伸43無新 
     ◇
 市町村合併に伴う区割り変更もあり、多くの候補に当落両方の可能性がある大混戦となっている。
 前回トップ当選の五十嵐は、地元金融機関の支援を受けるなどし、ほぼ全域に浸透。旧市内出身の唯一の自民候補で安定している。連合群馬推薦の塚越は、労組票を中心に旧郡部にも支持を広げる。小寺知事も節目で応援に駆け付け、蜜月(みつげつ)関係をアピールしている。旧佐波郡区が地盤だった原は、地元有力企業の支援や医師会のネットワークを生かし、旧市でも組織票を確保しつつある。
 井下は、街頭を自転車で回るなどして若さをアピール。石関貴史衆院議員の支持層も取り込んでいる。田島は旧境町を拠点とした選挙戦を展開。旧市では、同級生など個人的なつながりで支持を呼び掛ける。久保田は、民主党の看板を前面に出し、石関衆院議員と共に街頭演説を繰り返す。

6264とはずがたり:2007/04/29(日) 18:42:02
>>6261-6264

◇大沢、腰塚がトップ争い◇
 桐生市(定数3―候補4)
腰塚  誠59自現《4》
村岡 隆村56自元《1》
関口 直久57共新 
大沢 幸一63民現《1》
     ◇
 大沢、腰塚がトップを競り合い、出遅れた村岡を関口が追い上げている。
 大沢は労働組合や個人票を固める一方、小寺知事との良好な関係や実績を強調、新たに加わった新里、黒保根両地区の支持拡大にも力を入れる。腰塚は、4期16年のキャリアをアピールし、個人演説会を精力的にこなし、地盤の強化を図る。金属、建設業界などの企業の支援も受けている。
 村岡は地元有力企業や市議の支援をもとに、旧市西部や、拠点のない新里、黒保根両地区での知名度向上を目指す。
 関口は前回失った3議席目の奪還を掲げる共産党の全面的支援を受け、現体制の批判票の取り込みも狙う。

◇現職2人が安定◇
 邑楽郡(定数3―候補4)
石村 和男59無新 
館野 英一58自新 
久保田順一郎54自現《2》
塚原  仁56無現《1》
     ◇
 久保田と塚原が安定した戦いを展開、残り1議席を館野と石村が争う。
 久保田は祖父から親子3代続く県議の人脈を生かし、大泉町など西邑楽地区で地盤固めに力を入れる。塚原は大泉町の三洋電機労組を支持母体に連合群馬の推薦を得て、組織票を手堅くまとめる。館野は引退した矢口昇県議後継の立場を前面に、地盤の板倉町から西邑楽地区にも支持拡大を目指す。石村は若者のボランティアによる草の根選挙を展開。明和を中心に板倉、千代田、邑楽町へ浸透を図る。

◇2新人競り合う◇
 佐波郡(定数1―候補2)
井田  泉44自新 
渡辺 孝宏47無新 
     ◇
 井田と渡辺が激しく競り合う。井田は、地元経済界や金田賢司元県議の支援を受け、自民支持層への浸透に全力を挙げる組織戦を展開する。草の根的な運動を進めている渡辺は前町長としての知名度を武器に、街頭活動で浮動票掘り起こしにも力を注ぐ。

 敬称略。年齢は投票日現在。白抜き数字は当選回数

6265とはずがたり:2007/04/29(日) 18:48:18
<群馬県>

群馬県民の会 13名推薦で民主1無所属7当選,5落選とのこと。
「推薦候補のいる全8選挙区で当選者を出し」との事であるから落選者は桐生・伊勢崎・邑楽・高崎・富岡・多野・他1選挙区の中から1。複数擁立したとのことだと高崎か伊勢崎辺りの落選者
<当選>
前橋勢多 岩上 憲司 無所属=群馬県民の会現②
桐生市区 大沢 幸一 民主現②
伊勢崎区 塚越 紀一 無所属=社民・連合・県民 現④
邑楽郡区 塚原 仁 無所属=連合・県民  現④
高崎市区 後藤 克己? 無所属=社民・連合新① 自治労県役員
富岡市区 関口 茂樹 無所属=県民 新① (元)鬼石町長
多野郡区 角倉 邦良 無所属=県民 新① (元)国会議員秘書
他無所属1名当選した筈 誰だ?
──────
<落選>
前橋市・勢多郡 桑原 功62民主=群馬県民の会現 社福法人理事=フォーラム群馬所属
前橋市・勢多郡 中島 資浩35無所属=群馬県民の会現 前橋JC監事
前橋市・勢多郡 亀田 好子51民主=国民新・群馬県民の会新 福祉施設長→補選善戦するも・・
前橋市・勢多郡 後閑 千代寿63無所属=群馬県民の会新(元)粕川村長
他1名 誰だ?

県議選 自民伸びず「33」 「県民の会」8人当選
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/070409/gnm070409000.htm

 県議選は8日、投開票が行われ、無投票の6選挙区8人を含め、50人の顔ぶれが決まった。区割り変更や定数が削減されたため、自民は公認32と無所属推薦1をあわせ、33議席にとどまり、伸び悩んだ。現有2議席の民主は、公認5人のうち新人2人を含む3議席を獲得し、1人増やした。公明は2議席獲得、共産は高崎市区で現職が落選し、1議席となった。小寺弘之知事の支援団体「群馬県民の会」は、推薦候補のいる全8選挙区で当選者を出し、12人のうち8人を当選させた。投票率は過去最低となる55.51%だった。

 自民は改選前の議席を下回り、推薦を含め、削減された定数50のうち3分の2の議席を確保できなかった。福田赳夫元首相系「政策同志会」と中曽根康弘元首相系「県政塾」の派閥解消後、挙党態勢で臨んだ初めての県議選だったが、組織力を発揮できなかった。大沢正明県議会議長を擁立する今夏の知事選への影響も小さくない。

 民主は、高崎市区と伊勢崎市区で新人が議席を得た。県連内で保守系と旧社会党系との路線対立があり、国会議員がそれぞれの系列候補を支援。民主系3人が無所属で出馬した太田市区では、現新2人が当選した。

 公明は、2人が当選し、現職の死去で失った旧前橋市区の議席を回復。共産は、現有議席を1減らし、桐生市区での議席奪還もならなかった。

 「群馬県民の会」が推薦した民主と無所属の12人のうち、民主1、無所属7人が当選した。桐生市区、伊勢崎市区、邑楽郡区などで現職が順当に議席を守り、高崎市区では新人が議席を得た。

 「自民対知事派」の主戦場となった前橋・勢多郡区では、自民は5人が当選、知事派は1人に留まった。

(2007/04/09 04:06)

6266とはずがたり:2007/04/29(日) 19:00:14
県民の会の無所属当選者7人中新人は3人との事。>>6265の不明な残る1名は無所属現職となる。利根郡は自民推薦だし黒沢か?

【変化の兆候〜県議選を終えて】(上)政党離れ?苦い結末 自民党
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/070410/gnm070410002.htm

 「改選前より議席が減ったのは、定数削減の影響が大きいからだ。『県民の政党離れ』との指摘は別次元の話だ」
 県議選の投開票から一夜明けた9日、自民の金子泰造幹事長は前橋市役所11階の大会議室で行われた当選証書授与式の後、記者団に語気を強めた。
 幹事長の発言は、小寺弘之知事が同日午前の定例会見で、県議選の結果について「『政党離れ』が進んだ結果だ」と総括した発言を受けたものだった。知事は「県民のための政治の重要性を改めて考え直すきっかけになった」とも語り、自民の今後の出方にクギを刺した。
 幹事長とすれば、定数が56から50に減少し、改選前には36議席の勢力を誇った最大会派の自民が、最も割を食ったとの思いがある。
 定数2から1に削減された利根郡区では自民系の候補2人を公認せず、無所属推薦とする苦肉の策を強いられた。多野郡区も2から1に減り、自民公認が約400票というわずかの差で敗れている。
 ただ、自民は選挙前、勝敗ラインを35議席に設定し、単独で議案採決を左右できる34議席(定数の3分の2)を上回る目標を掲げていた。32議席という今回の選挙結果を受けて、党内から責任論が浮上しないのは、公認候補がいずれも「政党離れ」を選挙戦で感じ取っていたからに違いない。
 知事の支援組織「群馬県民の会」が、12人の推薦候補のうち、民主1人、無所属7人の計8人を当選させたのも、自民の危機感をあおる。しかも無所属のうち3人は、組織力が弱いとされる新人だった。
 幹事長は「『政党離れ』の指摘は当たらない」と述べ、保守王国にほころびの兆しはないと強調する。今後の議会運営では、公明との協力体制の構築に力を注ぎ、無所属候補への会派入りも働きかけ、改選前の36議席に近づけていく構えだ。
 ただ、投票率は55.51%と、過去最低を記録し、有権者の「政治離れ」は確実に進んでいる。これまでの県内各選挙で、支持政党を持たない無党派層の投票行動が、選挙結果に与える影響も小さくない。
 ある自民幹部は「県民と政党の距離を近づけ、暮らしに役立つ政策を提示するような党運営を、真剣に考えるときがきている」と話す。
                  ◇
 県議選は、自民が思うように獲得議席数を伸ばせなかった一方、民主は1議席伸ばし、「群馬県民の会」は推薦候補8人を当選させた。選挙結果は県政界にどんな影響を与えるのか。
(2007/04/10 03:03)

6267とはずがたり:2007/04/29(日) 19:00:59
群馬の気質的に党内で喧嘩してる方が良いのかもしれぬw

【変化の兆候〜県議選を終えて】民主 議会活動で主導権争い厳しさ
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/070411/gnm070411000.htm

 県議選から一夜明けた9日、民主公認で初当選を果たした石川貴夫氏は、真っ黒に焼けた顔をさらに紅潮させていた。選挙戦を通して貫いてきた「低姿勢」を崩さず、当選証書を受け取ると、「ようやく実感がわいてきた。(支援者の)ご恩に報いられるよう政策の勉強をしていきたい」と話した。
 石川氏は、高崎市区の都市部を中心に自転車で遊説し若さと行動力をアピール。同区の投票率は53・28%と伸び悩んだものの、約1万5000票を獲得するなど保守層の浮動票の受け皿になった。同党幹部も「高崎市で民主が浸透してきた現れ」と評価する。だが、一方で、前橋市・勢多郡区では公認を受けた旧社会系の現新両候補が、相次いで敗れ、「議席ゼロ」という憂き目をみた。
 民主は、現新合わせて5人を公認して選挙戦に臨んだ。同党系の無所属候補を含めると8人となり、県内選出の国会議員や党本部の幹部クラスが選挙区入りし、国政選挙並みの態勢を敷いた結果、公認は現有勢力を1議席上回る3人、無所属2人の計5人を当選させた。
 ただ、鳩山由紀夫幹事長、前原誠司前代表ら保守系幹部は、石関貴史衆院議員らとともに、保守系の3候補だけ応援に入り、旧社会系の現職候補らをテコ入れした角田義一前参院副議長や富岡由紀夫参院議員と対照的な動きをみせた。
 国会議員の支援先は、保守系と旧社会系との路線対立が深刻化している党内事情を色濃く反映した形となり、選挙戦終盤には、党関係者から「対立をあおりすぎている」との懸念が出るほどだった。
 当選した5人は、保守系、旧社会系とも2人ずつ、中立1人とされる。2人とも旧社会系だった改選時とは様変わりし、議会活動の主導権争いは激しさを増すとみられる。
 石川氏はすでに、伊勢崎市区から初当選を果たした民主新人の久保田務氏らと新会派を立ち上げる考えを表明し、「無所属で同じ考えの人がいれば一緒に頑張りたい」と、新会派への賛同者を募っていく考えを示している。同党所属県議はこれまで、連合系県議らと作る会派「フォーラム群馬」に入会しており、石川氏の発言は、極めて異例といえる。
 県議会規則では、県全体にかかわる条例など議案を提出する際、提出者含めて定数の12分の1(5人)以上の賛成者が必要と定めている。新たに誕生した保守系県議が5人以上の新会派を立ち上げることができるのか。その動向は党運営の行方にも直結する。
(2007/04/11 03:52)

6268とはずがたり:2007/04/29(日) 19:22:14
県議選・党派別議席数 自民の退潮目立つ
http://www.sankei.co.jp/chiho/nara/070410/nar070410001.htm

 44議席が決まった県議選では、前回「独り勝ち」だった自民の退潮が目立つ一方、民主の堅調、公明と共産の伸長ぶりが目立った。

 自民は公認・推薦を合わせた候補者30人のうち29人を当選させた前回から一転、今回は現職と新人の計8人が敗れた。
 最大の山辺郡・奈良市選挙区では、定数11に対し現職4人、新人3人を擁立。「共倒れ」が懸念されたが、結果的に推薦の新人2人●●が落選した。
 また、定数見直しで1人区となった御所市●と宇陀郡・宇陀市●の両選挙区では、現職と新人が落選。1減で2人区となった天理市選挙区●でも現職が議席を失った。
 このほか生駒郡●、北葛城郡●両選挙区でも現職が落選。1人区で現職同士が対決した五條市選挙区●でも1議席を失った。
 こうした結果について、同党県連の出口武男会長は「特に定数減の選挙区で厳しい結果となった。当面は統一地方選後半の勝利に向かって全力を挙げていく」と話した。

 一方、民主は、知事選不戦敗の影響が懸念されたものの、山辺郡・奈良市選挙区で現有2議席、生駒市で同1議席を確保する一方、大和郡山市と香芝市の両選挙区で新人が当選。公認、推薦を合わせた候補者10人のうち9人が当選、堅調な戦いぶりをみせた。
 同党県連の馬淵澄夫代表は「好成績で当選を果たすことができた。選挙結果を弾みにして、7月の参院選の必勝を期したい」と話した。

 また、公明は、山辺郡・奈良市選挙区で現職1人のほか新人1人も当選。高市郡・橿原市選挙区でも新人1人が当選し、現有勢力を1から3に伸ばした。

 共産は、山辺郡・奈良市、北葛城郡両選挙区で現有3議席を守ったほか、生駒市選挙区で元職1人、生駒郡選挙区で新人1人が当選し、勢力を拡大した。

 社民は、山辺郡・奈良市と桜井市の両選挙区で支持・推薦の新人2人を立てたが、いずれも落選。推薦を含め、生駒郡、御所市両選挙区で現有2議席を確保するにとどまった。(内御所・桜井●が解同系候補)
(2007/04/10 02:51)

6269とはずがたり:2007/04/29(日) 19:23:09
<奈良県>>>6268-6269

「民主が堅調」とはいえ,県南の保守への食い込みの橋頭堡として頑張って欲しい森下氏の支援した候補が落選しているし,民主と社民の共闘は全く行われていないようである。。生駒郡では中村哲の秘書を落とすし,桜井では今度参院選で対決する松井の地元で候補すら立てられずに居るし,こんなんで大丈夫なんか,哲。

自民:8人落選
民主:10人擁立9人当選
社民:4人擁立2人当選

◆山辺郡・奈良市 定数11−候補14
当14,166小林 茂樹42自民新1住宅会社社長=世襲
当13,506田尻 匠49民主=連合現4党県常任幹事・電力総連
当13,021岩城 明48民主=連合現3党県常任幹事・NTT労組
当12,932出口 武男71自民現8党県会長
当12,674大国 正博43公明新1(元)市議
当12,079畭 真夕美57公明現3党県代表代行
当11,347田中 美智子59共産現3党県委員
当10,165荻田 義雄59自民現3(元)市議
当9,879山村 幸穂51共産現3党県常任委員
当9,298新谷 一65自民現8党県副会長=旧山辺郡選出
当9,049浅川 清仁52自民現2党県役員=建設
□5,459大坪 宏通37無所属=自民新 (元)市議・鍵田秘書
□5,358酒井 孝江44無所属=[社民]新 市民団体代表
3,112畑山 庫一40無所属=自民新 NPO理事長・警備会社
◆桜井市 定数2−候補3
当12,222中村 昭62無所属=自民現6団体顧問・木材や薬品業界をまと
め、西部地盤
当8,146藤井 守58自民新11級建築士・参院選に出馬する現職・松井正剛氏の後継候補
□5,954和田 恵治58無所属=社民・連合新 人権団体役員(奈良人権部落解放研究所の事務局長)・西南部地盤
◆生駒郡 定数3−候補6
当9,563上田 悟49自民現3文化団体代表=斑鳩
当9,138梶川 虔二65社民=連合現6党県幹事長=斑鳩
当5,576宮本 次郎32共産新1党県常任委員=斑鳩
□4,786中辻 寿喜58自民現 宅建会社役員=平群・建設業
□3,569佐野 英史34無所属新 会社役員・元三郷町議・元中村哲秘書
1,837山田 昌彦52無所属新 (元)衆議員秘書(滝実)=平群町
◆御所市 定数1−候補2
当9,592川口 正志73無所属=社民現8(元)県会副議長・部落解放同盟県委員長・薬品や建設業界の支持
□7,953上村 庄三郎62自民現 党県役員・運輸業界
◆吉野郡 定数2−候補3
当14,632国中 憲治66自民現5清掃会社役員=大淀町
当8,819松尾 勇臣35無所属新1(元)吉野町議=林野業界
□7,362浜田 賢治53民主新 (元)吉野町会副議長=森下支援

6270とはずがたり:2007/04/29(日) 20:03:18
>>6200>>6090-6097

<2003年の選挙での21世紀クラブ>
◇宝塚市(定数3)
当 17689 森脇保仁(自新、50歳、初当選)自由民主党
当 11842 練木恵子(共現、40歳、三選) 日本共産党
当  9749 岡野多甫(兵庫現=民・由・社推薦、49歳、三選) 21世 紀クラブ→宝塚市長出馬落選
   9007 上原 広(無新、39歳)
   6709 深尾博和(無新、52歳)
   5802 大堀秀子(無新、48歳)
◇加東郡(定数1) 無投票→加東市へ
[当] 小林 護(兵庫現、民・由・社推薦、63歳、再選)   21世紀クラブ
◇加古郡(定数1)
当 13101 永富正彦(兵庫現、民・社推薦、65歳、再選)  21世紀クラブ
  12181 井沢正勝(無元、自推薦、68歳)
<2007年の当該選挙区>
宝塚市 定数3−候補6
当 15,731伊藤 順一44民主=連合新1(元)JC理事長
当14,890森脇 保仁54自民現2党県役員
当12,583練木 恵子44共産現4党地区委員
□9,571阪上 真次26無所属新 (元)衆議員秘書
□8,427岡野 多甫53無所属元 NPO顧問・宝塚市長選出馬落選
□7,704江見 健太郎29無所属新 大学講師
加東市 定数1−候補2
当11,126藤本 百男53自民新1農業
□8,355小林 護67無所属=民主現 警備会社社長=21世紀クラブ所属
加古郡 定数1−候補3 (選管確定)
当10,337永富 正彦69無所属=民主現3毛織労組顧問=21世紀クラブ所属
□9,430大矢 卓志42無所属新 (元)加古川市議
3,902中嶋 修市59無所属新 (元)稲美町議

改選後の県会会派構成固まる
http://www.sankei.co.jp/chiho/hyogo/070421/hyg070421000.htm

 改選後(6月11日)の県会(定数92)の新たな会派構成が固まった。最大会派の自民は会派入りを決めた無所属議員を含めても現時点で過半数の47には届かず、躍進した民主を軸にした「ひょうご・県民連合」は「民主党・県民連合」に名称を変更。公明は無所属議員を会派に加えることで会派名を「公明党・県民会議」とし、共産は12年ぶりに議会運営委員会などでの表決権がない非交渉会派となった。会派の届け出は23日まで。

 自民は公認・推薦で当選した38人に加え、高橋進吾(神戸市東灘区選挙区)▽仲田一彦(三木市選挙区)▽北野実(姫路市選挙区)▽宗行恭義(飾磨郡選挙区)▽原哲明(淡路市選挙区)の5氏が会派入りし43人となる。民主は公認・推薦で21人。自民、民主とも今後、無所属議員が新たに加わる見通しだが民主は最大で25人となる可能性がある。

 公明は初当選した篠木和良氏(川西市・川辺郡選挙区)が無所属のまま会派入りし13人に。共産は改選前の8議席から5議席となった。

 このほか市議から転じて初当選した丸尾牧(尼崎市選挙区)と山田美智子(芦屋市選挙区)の両氏は新会派「みどりの風」を結成。「21世紀クラブ」は所属議員が1人となり、解消される見通し。

(2007/04/21 03:31)

6271片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/29(日) 20:15:21
>>6265-6266
藤岡市(2) 関口茂樹 無新 当
富岡市(1) 今井哲 無現② 当

県民の会推薦は12人では。
私のところの【44衆】というところに各地の資料をおいてありますので、またご参照ください。

6272とはずがたり@情報過多で混乱気味・・:2007/04/29(日) 21:24:46
>>6271
ご指摘あざーす。良く読めば12か。。カタコト倉庫から一部転載。

県議選告示まで10日 自民VS知事派8選挙区
全19区で72人出馬か 讀賣群馬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1123485094/114
 19日現在の県議数は50人。うち、自民38人、共産2人の計40人が「反小寺」で、圧倒的多数を持っている。フォーラム群馬(6人)と1人会派の県民の会、オンリーワン県政、無所属の会の計9人は、2月定例会の予算案修正などで自民党に同調せず、親知事の立場を取った。公明党(1人)は事案ごとに賛否を使い分けた。
 自民党と知事支持派が出馬を予定している選挙区は次の通り。
 前橋市・勢多郡、高崎市、桐生市、伊勢崎市、藤岡市、富岡市、多野郡、邑楽郡。
(2007年3月20日 読売新聞)

色分け鮮明“前哨戦”に 東京NP群馬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1123485094/117

混戦の焦点(1) 自民 一本化への試金石 産経群馬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1123485094/120

混戦の焦点(2) 立ちはだかる知事の影 産経群馬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1123485094/128
 ■8選挙区で対立
 現職県議は50人(22日現在)で、このうち自民党38人と共産党2人の計40人が「反小寺」の立場を明確にしている。立候補予定者72人でみると、自民党42人(推薦3人を含む)、共産党3人の計45人が反小寺を打ち出している。
 これに対し、県民の会が立候補予定者に推薦状を手渡したのはすでに12人おり、党派別でみると、民主党3人、無所属は9人で、現職7人、新人5人となる。
 また、自民党候補と県民の会の候補が出馬し、激しい前哨戦を繰り広げているのは8選挙区に上る。具体的には、前橋市・勢多郡、伊勢崎市、藤岡市、多野郡などがある。

 立候補予定者72人をこの観点から色分けすると、自民党の公認・推薦42人、共産党3人の計45人は反小寺色が鮮明だ。一方、小寺知事の支援団体が作る「群馬県民の会」は19日、新たに塚原仁県議(フォーラム群馬、邑楽郡区)を推薦し、現職7人を含む計12人(民主党公認3、無所属9)を推薦している。これとは別に、自民系無所属1人も取材に対し、現職支持を表明した。

 残りの14人は態度を明確にはしていないが、民主党公認の1人や無所属4人は、自民党が主導する反知事的な議会運営に同調する可能性は低いとみられる。公明党2人は現時点で中立を保っているほか、他の7人は当選後に検討するなどとしている。

’07統一選:県議選12人推薦で、知事が支持会派結成に含み /群馬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1123485094/136
 小寺弘之知事は26日の記者会見で、知事支援の政治団体「群馬県民の会」が県議選で、会派の異なる立候補予定者12人を推薦したことについて「県議選後に意見交換し、行動を共にするか否かということになるだろう」と述べ、知事支持の会派結成に役割を果たすことに含みを残した。

 同会は民主、社民系県議の会派「フォーラム群馬」(6人)の現職4人、1人会派で活動する現職3人、また民主党公認と連合系の新人計3人、保守系無所属2人を推薦している。

6273とはずがたり:2007/04/29(日) 21:27:45
>>6265-6266 >>6271-6273
<群馬県>
小寺知事が勝利して群馬の自民党ががたがた割れる姿を見てみたいなぁ。。

【群馬県民の会】 12名推薦で民主1無所属7当選,4落選とのこと。
「推薦候補のいる全8選挙区で当選者を出し」との事であるから落選者は桐生・伊勢崎・邑楽・高崎・富岡・多野・他1選挙区の中から1。複数擁立したとのことだと高崎か伊勢崎辺りの落選者
<当選>
前橋勢多 岩上 憲司 無所属=群馬県民の会 現②
桐生市区 大沢 幸一 民主 現②
伊勢崎区 塚越 紀一 無所属=社民・連合・県民 現④
邑楽郡区 塚原 仁 無所属=連合・県民  現④
高崎市区 後藤 克己 無所属=社民・連合 新① 自治労県役員
富岡市区 今井 哲無所属=群馬県民の会現②木材卸会社役員
藤岡市区 関口 茂樹 無所属=県民 新① (元)鬼石町長
多野郡区 角倉 邦良 無所属=県民 新① (元)国会議員秘書
──────
<落選>
前橋市・勢多郡 桑原 功 62 民主=群馬県民の会 現 社福法人理事=フォーラム群馬所属
前橋市・勢多郡 中島 資浩 35 無所属=群馬県民の会 現 前橋JC監事
前橋市・勢多郡 亀田 好子 51 民主=国民新・群馬県民の会 新 福祉施設長→補選善戦するも・・
前橋市・勢多郡 後閑 千代寿 63 無所属=群馬県民の会 新 (元)粕川村長

6274とはずがたり:2007/04/29(日) 21:30:38

http://www.rengo-osaka.gr.jp/whatsnew/data/senkyo200704.html
2007年統一地方選挙
 〜連合近畿ブロック推薦予定候補者一覧

http://www.rengo-osaka.gr.jp/info/senkyo/200704.html
2007年統一地方選挙
 〜連合大阪推薦予定候補者一覧

6275とはずがたり:2007/04/29(日) 21:50:08
それぞれ誰だ?
>公明推薦の無所属候補
>自民推薦の無所属候補
>落選した知事に批判的な現職
>返り咲き成らなかった知事に批判的な元職→堀内?

5選挙区10人無投票
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000250704020001
2007年04月02日
●59人が立候補 過去最低の前回と同じ●
  党派別の内訳は自民31、民主4、共産3、社民2、公明2、無所属17人。無所属のうち、自民、民主、社民、公明から各1人が推薦を受けている。

  しかし、県議会で圧倒的な議席数を占める自民以外の政党が、有権者に選択肢を示したり党勢を拡大したりするために候補者を増やした形跡は見えない。公認の候補者数を比べると、前回が民主3、自由1、公明2、社民3、共産3。今回は民主4、公明2、社民2、共産3。03年9月に民主党と自由党が合併したことを考えれば、増やした政党はゼロだ。

 中でも、二大政党制を目指し、夏の参院選でも自民現職に対抗する民主の責任は重い。土居一豊・民主党県連代表は「準備不足で間に合わなかった。4年後はなんとしても立てたい」と悔やむ。例えば、宇和島市・北宇和郡区では自民の全4候補が無投票で当選した。自民の強い南予で候補者を出して戦うことは、組織づくりや有権者に存在感を示すことにつながるが、その貴重な機会を自ら手放したに等しい。

  公明党県本部の井上和久代表は「参院比例区の新顔候補の当選が最重要で、県議選で候補を立てて、万が一負けた際の支持者の戦意喪失のリスクを考えると難しかった」、 社民党県連の村上要代表は「宇和島市・北宇和郡区は最重点で立てるつもりだったが力不足で無理だった。次回は必ず出したい」、共産党の稲垣豊彦・県委員長は「色んな事情で無理だった」 とそれぞれ説明する。

県議選 選挙を振り返って 加戸県政、支持盤石
http://www.sankei.co.jp/chiho/ehime/070410/ehm070410001.htm

 統一地方選前半の県議選は8日の投開票の結果、47人の新議員が決定した。選挙区割りが大きく変わり定数も3減という県議会の流れが大きく変化する中で行われた選挙では、推薦を含めて民主候補5人全員が当選する一方、自民現職2人が落選する新しい風も吹いたが、両党ともに県政では与党の立場を取っており、加戸県政を支持・推進する態勢に影響はない。

 ◆新勢力

 新議席を党派別にみると、自民29(改選前33)▽民主4(4)▽社民2(3)▽公明2(2)▽共産1(1)▽無所属9(4)−で、新旧別では、現職33人▽新人13人▽元職1人。

 民主は推薦の玉井敏久氏(43)=無新=を含めて全員が当選。実質的には改選前より1増になった。自民は現職2人が落選したため、新勢力は改選前より4議席少なくなっているが今後、推薦の新人を含めて無所属の当選者が自民に参加するとみられ影響はなさそう。公明、社民も改選前と同じ議席を守った。

 しかし、共産は新居浜市で在職中に死去した議員の議席を守れなかった。また加戸守行知事に批判的だった無所属現職が落選し、元職も返り咲きがならず、反加戸県政勢力が衰退し、与党体制は強化されたといえそう。

 ◆注目選挙区

 市町村合併に伴う町長選挙のしこりが色濃く出た南宇和郡は、旧3町村の首長経験者らが推した中田広氏(56)=無新=が、愛南町長と自民現職の批判票の取り込みに成功した形。東温市では大西渡氏(60)=自新=が組織力を動員し、しがらみのなさを強調する無所属新人の草の根運動を押さえた。

 定数が1減になる中、各党の公認、推薦候補が少数激戦を演じた新居浜市では労組票を得た菅秀二郎氏(64)=民新=と、社民議員の後継者、石川稔氏(51)=無新=はともに初当選。組織力が劣った自民現職は破れた。反対に1減のなかで候補者が乱立した今治市・越智郡では浮動票や女性票に食い込みを見せた豊島美知氏(51)=民現=が、根強い個人票に支えられた無所属元職に競り勝った。

(2007/04/10 02:59)

6276とはずがたり:2007/04/29(日) 22:33:40
大阪で民主が伸びなかったのは解放同盟の不祥事が大きかったかも知れませんな。。

春の決戦 統一地方選 前半戦の構図(1)
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000703140002
2007年03月14日

大阪市西成区 定数2−候補5 (選管確定)→う〜んディープナニワ
当18,651川岡 栄一47公明新1党区役員・参院秘書
当12,149蒲生 健71共産元4党地区委員
□10,705荒木 幹雄51民主=連合・解同現 商工団体所長
3,679山本 一雄58無所属新 会社役員
2,576中尾 弘正61無所属新 運輸会社社長

 西成区(定数2)では5人が立候補を準備しており、激戦が見込まれる。民主の荒木は連合や部落解放同盟の支援を受け、再選をめざす。現職が引退する公明は、新たに元参院議員秘書の川岡を立てて議席維持を狙う。共産からは、前回選挙で384票差の次点となった元職の蒲生が立候補。無所属の山本は、自民西成区支部幹事長を務めた経験があり、保守層を中心に浸透を図る。同じく無所属で運輸会社社長の中尾も準備を進める。

大阪市東住吉区 定数2−候補4 (選管確定)
当17,361清水 義人53公明現2党府議団幹事
当14,346野上 松秀54自民現2歯科医師
□11,712山中 栄一39民主=連合新 党区府政委長
□8,628浅野 純一57共産新 党区府政委長

 東住吉区(同2)は、自民の野上、公明の清水の現職2人に、民主の山中、共産の浅野の新顔2人が挑む構図。民主は同区で初めて候補者を擁立したことから、「民主候補が他の支持層にどんな影響を与えるのか、予断を許さない」(公明府本部幹部)などと乱戦を予想する声が多い。

大阪市此花区 定数1−候補3 →前回は社民現職と共産新人の一騎打ちで社民が議席を守った選挙区。
当10,094尾田 一郎38自民元2党副支部長
□9,637辰巳 孝太郎30共産新 党区府政委長
3,457藤田 泰代32無所属=民主・社民・連合新 府議事務所員

 此花区(同1)では、社民党府連合代表で、6期連続で議席を占めていた隅田康男が引退。その後を受けて民主、社民推薦で藤田が立つが、その支持層をうまく引き継げるかが課題だ(→惨敗じゃねーか・・)。自民の尾田は、前回選挙では吹田市選挙区で落選。候補者擁立を目指す自民此花区支部の要請を受け、選挙区を変えて立候補。共産は前回に続いて辰巳が立つ。

大阪市大正区 定数1−候補3
当15,591小谷 三鈴53共産現4党地区委員
□12,324新城 彪58無所属新 会社社長=前回も無所属(自民推薦)で出馬し惜敗
4,917藤原 潤一郎57無所属新 行政書士

 大正区は、1人区では唯一、共産が議席を占める。4選をめざす小谷に対し、無所属の新城、藤原の2人が名乗りを上げる三つどもえとなりそう。

大阪市天王寺区 定数1−候補2
当10,619高辻 八男72無所属現6商工団体所長=主権おおさか所属
□8,722和田 賢治42自民新 党支部役員

 天王寺区(同1)では、6選を目指す無所属の高辻に対し、前回664票差で敗れた自民の和田が再び挑む。他陣営の動向次第では、一騎打ちの可能性もある。(敬称略)

6278とはずがたり:2007/04/29(日) 22:35:56

春の決戦 統一地方選 前半戦の構図(2)
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000703150002
2007年03月15日

●府議選(堺市内・泉州地域)

 府議選で、全市1選挙区(定数10)だった堺市は、06年の政令指定市移行に伴って7行政区に分かれ、これが6選挙区(同各1〜2、計10)に区割りされた。東区と美原区は2行政区で1選挙区となる。このため、各党とも「選挙構図が一変し、現職も厳しい選挙になる」とみる。

堺市南区 定数2−候補3
当 23,345 西村 晴天 58 公明 現5 党府副代表
当 21,284 長野 聖 40 民主 新1 理学療法士
□ 15,265 奥村 健二 54 共産 現 党地区役員

 このうち、南区(同2)は三つどもえの激戦となりそうだ。公明の西村は、現在の中区(同1)が元々、地元だったが、泉北ニュータウンを中心とする南区に「国替え」して5選を期す。候補者を立てない自民との連携も注目される。共産は、現職の奥村が再選を目指す。民主は新顔で理学療法士の長野を擁立するが、公認が2月にずれ込み、知名度のアップがかぎになりそうだ。

堺市中区 定数1−候補3
当 22,105 西 恵司 60 自民 新1 党支部役員
□ 14,763 木畑 匡 30 民主 新 党区府政委長
6,399 辻尾 芳太郎 61 無所属 新 保護司

堺市北区 定数2−候補3
当 22,515 関 守 58 民主 現3 党府常任幹事
当 21,283 奴井 和幸 41 自民 元3 党支部役員
□ 13,877 岸上 倭文樹 61 共産 現 党地区役員

 中区は新顔3人が1議席を争う。市議を5期務める自民の西、衆院議員秘書だった民主の木畑、無所属で元堺市職員の辻尾が準備を進めている。北区も、民主の関と共産の岸上の現職2人に対し、自民元職の奴井が挑む構図で、混戦になりそうだ。

岸和田市 定数2−候補4
当 22,663 垣見 大志朗 50 公明 新1 党府局次長
当 21,468 永野 孝男 62 自民 現2 社福法人役員
□ 18,640 喜多 誠 33 民主 新 福祉団体理事
□ 15,118 田村 洋子 53 共産 新 医療生協理事

和泉市 定数2−候補4
当 22,181 池川 康朗 53 公明 現2 党府遊説局長
当 20,758 森 和臣 41 民主 新1 団体理事長
□ 19,921 杉本 光伸 63 自民 現 公認会計士
3,292 川上 ゆかり 37 無所属 新 美容会社社長

 岸和田、和泉両市(同各2)も激戦が予想される。いずれも現在は自民と公明が議席を占めているが、今回は民主が初めて公認の新顔を擁立。同党府連は「保守票の取り込みも期待したい」としており、対する他党も「厳しい戦いになる」(公明関係者)とみている。

 岸和田市では、自民現職の永野が再選を目指す。公明は、引退する浜崎宣弘の後継に元海上保安官の垣見を擁立し、議席維持を狙う。これに対し民主は、00年衆院選で同市を含む大阪18区に立候補した元病院理事の喜多を立てる。共産は、新顔で元貝塚市職員の田村が5回連続で挑戦する。

 和泉市は、自民で7選を目指す杉本と、公明で再選を狙う池川の現職2人が立つ。これに、民主新顔の元和泉青年会議所理事長の森が挑む。(敬称略)

6279とはずがたり:2007/04/29(日) 22:36:36

もし合併が実現してたら多分こんな感じに成ったのにぃw
ヒゲのなんとかとか新市になると公明が全てを支配するなんて煽ってたけど公明の議席減らせたのに。
守口門真市 定数4−候補6
当 37,670 山本 幸男 57 公明 現4 党府幹事
当 19,023 五味 聖二 38 民主=連合 新 党支部役員・元自民系市議
当 15,650 中西 みよ子 53 共産 新 党市府政委長
当 13,496 西田 薫 39 自民 新 1 党支部役員
□ 11,840 宮本 一孝 36 自民 新1 保護司
6,616 福西 寿光 45 無所属 新 行政書士=自民系

春の決戦 統一地方選 前半戦の構図(3)
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000703170003
2007年03月17日
●府議選(北摂・北河内地域)

 北摂と北河内の府議選14選挙区では、自民や保守陣営の分裂で乱戦が見込まれる地域が多い。

守口市 定数2−候補5
当17,863柏原 賢祥60公明現2党府局次長
当13,496西田 薫39自民新1党支部役員
□9,969江端 将哲53無所属=連合新 宮司
□8,675矢野 博之67共産新 市農業委員
6,616福西 寿光45無所属新 行政書士=自民系

 守口市(同2)は、公明の柏原が再選をめざすほか、新顔4人はいずれも市議。自民の西田は、引退する西口勇府議の後継として選ばれた。福西は自民支部の予備投票で敗れ、無所属で挑む。共産の矢野、無所属の江端も立候補を予定する。

門真市 定数2−候補4
当18,807山本 幸男57公明現4党府幹事
当11,840宮本 一孝36自民新1保護司
□9,054五味 聖二38民主新 党支部役員・元自民系市議
□6,965中西 みよ子53共産新 党市府政委長

 門真市(同2)は、自民公の三つどもえの様相。公明の山本が4選を目指すのに対し、自民の宮本、民主の五味の両市議が挑戦する。伝統的に自公が強い地盤で、民主が保守層に食い込めるかが焦点になりそうだ。

6280とはずがたり:2007/04/29(日) 22:37:02
>>6278-6279

茨木市 定数3−候補7
当25,099森 みどり53民主現2党支部幹事
当20,517杉本 武56公明現4党府政策局長
当17,602松本 利明57自民新1党副支部長・元民主系市議
□12,859畑中 孝雄67共産新 党地区委員
□8,325塚 理30無所属新 (元)市議=自民系
2,417奥下 剛光31無所属新 会社役員=自民系
1,096藤田 裕53無所属新 (元)町職員

 茨木市(定数3)では今のところ、7人が立候補を目指す。前回は2人が当選した民主は、9期務めた大友康亘府議が引退し、今回は森1人に絞った。公明の杉本も4選をめざす。

 前回、自民は議席を失った。今回は、保守系で無所属も含め3人が名乗りを上げた。このうち、自民公認は市議の松本。民主系だったが、2年前に自民入りした。自民党衆院議員の元秘書の奥下と、保守系市議の塚は、いずれも無所属で立つ見通しだ。共産は市議8期の畑中を擁立し、無所属で元かばん卸会社員の藤田も準備を進める。

摂津市 定数1−候補4
当10,449阿部 賞久50自民現2党市支部・補選当選
5,717渡辺 慎吾51無所属新 自治会顧問=自民系
5,348弘 豊33共産新 党地区役員
2,478石橋 徳治52無所属新 会社社長=自民系

 4年前は自共の一騎打ちだった摂津市(同1)は今回、自民が分裂。05年の補選で当選した自民の阿部は再選を期す。いずれも市議の渡辺と石橋も、無所属で準備を進める。共産は前回と同じ弘を擁立する。

豊中市 定数5−候補6
当28,823八重樫 善幸43公明新1党府局次長
当24,983中川 隆弘47民主現2体育団体役員
当20,269堀田 文一59共産現3党地区役員
当19,466大島 章62自民現3会社社長
当16,711中岡 裕晶38無所属新1(元)市議=府民ネットおおさかの北之坊皓司後継
□8,979一村 和幸58無所属新 団体世話人・元労組書記長

 豊中市(同5)では、自民の大島、民主の中川、共産の堀田の3現職が立候補を予定。公明は谷口富男府議の引退に伴い、新顔で元新聞販売店主の八重樫を擁立する。府民ネットおおさかの北之坊皓司府議も引退し、後継に市議の中岡を立てる。元労組書記長で市議の一村も無所属で挑戦し、6人による少数激戦となりそうだ。
(敬称略)

6281とはずがたり:2007/04/29(日) 22:37:47
>>6277-6281

春の決戦 統一地方選 前半戦の構図(4)
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000703200003
2007年03月20日

●府議戦(中河内・南河内地域)

東大阪市 定数7−候補8
当25,528西野 弘一38自民現2社福法人理事・補選当選
当25,106宗清 皇一36自民新1(元)衆議員秘書・補選落選
当24,196谷川 孝55公明現2党府局次長
当19,933野田 昌洋60公明現4党府役員
当19,329梯 信勝53民主現2党総支部役員
当16,164朽原 亮47共産現2党地区役員
当16,127青野 剛暁32自民新1党府青年部長・補選落選
□15,886小林 隆義48共産現 党地区委員

 府議選の東大阪市(定数7)は、現職、新顔の9人が立候補を予定し、補選を除けば12年ぶりの選挙戦となりそうだ。

 自民は、昨夏の府議補選(被選挙数2)で支部内の対立から分裂。公認・推薦で3人を立てたが、このうち西野しか当選しなかった。今回は西野に加え、補選で落選した青野と宗清も公認し、3議席獲得を狙う。

 民主は梯で、公明は谷川と野田で、それぞれ議席維持を目指す。共産は現職3人のうち朽原、小林の2人に絞る。無所属で元警備会社員の東田も立候補をうかがう。

柏原市 定数1−候補2
当12,497中野 隆司50民主新1党支部役員
□9,333友田 景30無所属新 団体理事

 前回無投票だった柏原市(定数1)も、8年ぶりの選挙戦になりそうだ。自民は、いったん公認した柏原市議が立候補を辞退。これを受けて名乗りをあげた元市議の友田は、党支部内に異論もあるため、公認申請せずに無所属で立つ。民主は元中学教諭の中野を擁立。他党の動向次第では、一騎打ちになる可能性がある。

羽曳野市 定数1−候補4
当14,140阪倉 久晴54無所属新1消防団員=自民系
□11,745西元 常雄66無所属新 政党支部役員=自民系
9,088平木 イミヨ60共産新 党市府政委長
5,340香川 弘行63無所属新 福祉施設長=自民系

 羽曳野市(同1)では、自民現職の小池幸夫の引退に伴い、党支部で後継候補を決める予備選をめぐり内部対立が激化。予備選を実施しないまま、元市議の香川と阪倉、党支部役員の西元の3人が、いずれも無所属で戦う「分裂選挙」になる見通しだ。共産は民商婦人部長の平木を擁立し、議席獲得を狙う。

藤井寺市 定数1−候補2
当10,904狭霧 勁66無所属現3住職=自由民主党所属
□7,987石本 良介60無所属新 (元)市議=自民市議

 藤井寺市(同1)も保守対決の様相。再選を目指す自民府議団所属の狭霧と、自民市議の石本がともに無所属で出る準備を進めており、激しい選挙戦が予想される。

富田林市・南河内郡 定数2−候補3
当23,025吉村 善美42無所属現2医療法人役員=富田林市民クラブ所属←で,結局何者ですかい?
当18,199鈴木 憲38自民新1社福法人役員
□9,685梶本 環58共産新 党市委員

 富田林市と南河内郡は前回まで、それぞれ定数1の選挙区だった。今回は、同郡の旧美原町が堺市と合併したため、1選挙区(同2)になった。富田林市を地盤とする吉村は再選を目指す。自民は南河内郡選出の古川光和が引退するため、後継として元太子町議の鈴木を擁立する。共産は、前回、同市選挙区から立候補した梶本を立てて挑む。
(敬称略)

6282とはずがたり:2007/04/29(日) 22:38:08

一番肝腎な所でカイカクできとらへんやんけヽ(`Д´)ノ
> 大阪市議選の定数は前回と同じ89人。05年10月の国勢調査では、淀川区(定数5)の人口が住吉区(同6)を、鶴見区(同3)でも旭区(同4)を上回るなどの逆転現象が生じたが、定数の見直しは先送りされた。

春の決戦 統一地方選 前半戦の構図(5)
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000703220003
2007年03月21日

 統一地方選では、府議選と並び、大阪、堺の両市議選も30日告示、4月8日投開票の日程で実施される。

 大阪市議選の定数は前回と同じ89人。05年10月の国勢調査では、淀川区(定数5)の人口が住吉区(同6)を、鶴見区(同3)でも旭区(同4)を上回るなどの逆転現象が生じたが、定数の見直しは先送りされた。

 現時点で、前回の127人を上回る137人が立候補を準備している。うち女性は21人で、戦後最多だった前回の20人を上回る可能性もある。

 最大会派の自民は全24区で前回より1人多い36人を擁立。民主は24人、公明は20人で、いずれも前回を1人上回る。共産は全区で計25人を立て、国民新党も1人の立候補を見込む。政務調査費の使途の完全公開を掲げる政治団体「大阪再生ネットワーク」の2人も議席獲得を目指す。

 選挙区ごとに見ると、生野区(定数5)は10人が立候補を予定。自民は24区で唯一、現職2人と新顔1人の計3人を公認したが、自民の衆院議員で中馬弘毅・元行革相の元秘書が無所属で立候補を表明。ほかに民主新顔と公明現職、共産現職と新顔、社民推薦の新顔と無所属新顔も立つ予定で、激しい選挙戦になりそうだ。

 淀川(同5)、東淀川(同6)、阿倍野(同4)、住吉(同6)、平野(同6)の各区でも、定数より3人多い立候補が見込まれ、混戦が予想される。一方、此花区(同3)は、すでに表明している自民、公明、共産の現職3人以外に立候補がなければ、95年の淀川、東住吉両区以来、12年ぶりの無投票となる可能性も出てきた。
   ◆
 堺市議選は指定市移行に伴い、今回から前半選挙となった。定数52に対し、80近い陣営が準備を進めており、激戦が予想される。
 その象徴ともいえるのが美原区(定数3)だ。合併特例で旧町議(同18)から新市議になっている現職17人のうち、今のところ7人が市議選に挑む予定。新顔1人を含めて計8人が名乗りを上げる見込みだ。前回町議選で各3人が当選した公明と共産は、それぞれ1人に絞り込み、自民も2人に抑えた。これに民主1人と無所属3人が絡む。
 当選ラインも跳ね上がるとみられ、町議選では500票程度だったが、2600〜2800票が必要との見方も出ている。
 一方、北区(同9)では現職6人と、新顔6人が立候補を検討、準備をしている。南区(同10)でも現職9人に新顔6人、西区(同8)は現職8人のほか、新顔と元職の6人が立つ見通しだ。
 行政区ごとの選挙区になることに伴い、選挙活動の地域が狭くなることなどから、新顔が立候補する動きが活発になったようだ。

6283とはずがたり:2007/04/29(日) 23:32:07

南1区・南14区
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000230704020002
2007年04月02日

◇南1区 保守分裂 危機感高まる

南1区 定数3−候補5
当19,172山川 百合子37民主現2党県副幹事長
当17,978蒲生 徳明46公明現2党総支部長
当16,229谷古宇 勘司56自民現7党県広報委員長
□10,399田中 与志子60共産元 党地区委員
□9,815斉藤 幸子66無所属新 保護司=自民系・木下市長派

「厳しい戦い。票が割れるのが一番怖い」
 先月30日の告示日夕、草加駅前であった谷古宇氏の街頭集会。陣営幹部は、同じ保守地盤から無所属で立った斎藤氏を意識して、こう訴えた。
 自民草加支部は今回の県議選で、斎藤氏が出した公認、推薦申請をともに認めず、1月には女性部長の役職を解いた。
 定数3の草加市で自民は87年以降、2議席を占めてきたが、7期務めた元職が引退後の99年からは1人に絞った。今回も「2人立てたら共倒れの恐れさえある」と党支部幹部。現職優先で公認は谷古宇氏1人としたが、斎藤氏の意思は固く、保守分裂となった。
 党支部の「締めつけ」をよそに、15人いる自民系市議のうち2人は付きっきりで斎藤氏を支援する。いずれも、昨年7月、公共工事を巡る恐喝事件に端を発した木下博信市長の不信任決議に反対した。このため、市長派、反市長派で争った昨秋の市議選と重ねてみる関係者は少なくない。
 当時市議だった斎藤氏も市長不信任で反対に回ったが、「それと県議選は関係ない」。実際、今回の出馬は4年越しの決断だった。前回の県議選も考えたが、その前年秋の市議選で4選され、当時は議長。「重責を果たすまで我慢してきた」
 木下市長は県議選への対応について「『等距離支援』で臨んでいる」と言う。だが、「必勝ビラ」を送ったのは斎藤氏だけ。告示日直前にあった斎藤氏の「決起集会」でもマイクを握った。
 こうした市長の動きが、谷古宇氏陣営には「斎藤寄り」に映る。
 保守分裂に、蒲生、山川の両氏陣営は「あおりを受けなければいいが」と警戒感が募る。ともに初当選した前回は保守票も取り込んだとみられ、切り崩しに神経をとがらせる。田中氏は議席回復の好機ととらえ、支持を広げようとしている。

◇南14区 市長派VS.自民現職

当19,391小野 克典38無所属新1(元)桶川市議=市長派(保守+民主+公明)
□14,751白石 孝一67自民現 幼稚園長=反市長派(平成会・拓政会)

 開発が進む新興住宅街や大型商業施設と、農地や雑木林が混在する桶川市、伊奈町。
 「都市型選挙と農村型選挙の混在地区」と政党関係者が分析する複雑な土地柄だ。前回は無投票当選した自民現職の白石氏と、岩崎正男桶川市長が支援する無所属新顔の小野氏による一騎打ちとなった。

 「うちは自民支持だけど、今回は若い人に期待したいという人もいる」
 「保守系」無所属を称する小野氏は、有権者の反応をこう語る。「保守とは」と尋ねると、「どちらかと言えば自分は自民に近いが、民主に通じる部分もある」という。←なんじゃそら。

 岩崎市長が01年市長選に初めて立候補した頃、市議会の保守はまだ一枚岩で、県議の白石氏も、岩崎市長を支持した。だがその後、保守勢力は民主や公明の市議と結んで岩崎市長を支持する与党グループと、白石氏を支える自民系の平政会、拓政会による「野党」とに分裂。小野氏は与党の中心メンバーだった。

 岩崎市長は小野氏を支援する理由をこう語る。
 「白石氏が03年知事選で応援したのは自民の候補。市と県のパイプ役となるべきは小野氏だ」
 対する白石氏は「岩崎市長は自民の市議を置き去りにし、民主にくら替えした。保守、革新の立場もあいまい」と憤る。
 小野氏の訴えには、政務調査費の使途公開など民主の政策に通じる部分がある。小野氏は03年知事選で上田清司氏を支援するなど民主との関係は深いが、「政党にこだわらず広い支援を得たい」と無所属を選んだ。

 白石氏は「小泉改革の『やりすぎ』の部分は、地方政治が責任を持ってカバーするべきだ」。老人ホームの増床や障害者の雇用確保など、福祉政策を訴えている。
   ◇
 県議選59選挙区のうち、無投票当選の区を除く49選挙区で選挙戦が始まった。注目区を歩いた。

6284とはずがたり:2007/04/29(日) 23:32:34

北5区・東2区
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000230704030001
2007年04月03日

◇北5区 「造反vs.刺客」の対立投影

当22,833神尾 高善56無所属=自民新1(元)岡部町長=石渡後継
当15,809加藤 裕康61無所属元2農協理事=小泉龍司系
当15,701小島 進46無所属=民主新1(元)深谷市会議長・05は小泉龍支援
□7,438田村 重信56自民新 (元)衆院議員秘書(新井)・新井兄深谷市長の支援
□6,690柴岡 俊美45共産新 助産師=市北部地盤
1,080志村 利行50無所属新 造園業=埼北合併

 先月30日、深谷市であった田村氏の出陣式には新井悦二衆院議員をはじめ、兄で深谷市長の家光氏、その父で病院オーナーである清氏の「新井ファミリー」が顔をそろえた。

 悦二氏の秘書であり、新顔ながら自民公認の看板を掲げる田村氏。ファミリー丸抱えで選挙を戦う同氏は「次の衆院選でどうしても悦二氏を勝たせるために出馬した」と、新井家に恭順の意を示す発言を繰り返した。

 北5区は、いまだに05年の衆院選埼玉11区の対立の構図を引きずっている。郵政民営化法案に反対した無所属の小泉龍司氏に対し、刺客として送り込まれた自民の悦二氏。軍配は悦二氏にあがり、選挙区の衆院11区で地盤固めを進めている。

 悦二氏は、今回の県議選を次期衆院選の前哨戦と位置づけ、ライバルである小泉氏の勢力伸長を食い止める。その先導役として田村氏を送り込んだわけだ。

 対する小泉氏側も、巻き返しに余念がない。自身の後援会長だった人物が元県議である加藤氏の選対幹部となり、「一心同体」を強調する。加藤氏の陣営も「当選後は無所属を続ける。反自民を貫く」と忠臣ぶりをあらわにする。

 新井、小泉両氏の対立が先鋭化する一方で、両者から距離を置く候補もいる。総選挙では小泉氏を支援した前深谷市議の小島氏は、推薦を受ける民主との共同歩調を強める。告示直後には寄居町にある実家に、枝野幸男県連代表を招いた。「県議選と国政選挙は全く別」という考えだ。

 やはり小泉支援に回った元岡部町長の神尾氏も立ち位置は不動ではない。告示直前、自民推薦を受けた。第一声で事実を知らされた支持者からは意外だとする反応もあった。もともと保守地盤の厚い地域とあって「自民」の看板も有利、と判断した結果の推薦申請だった。

 区割り変更に加え現職2人の引退で、6氏による混戦。代議士系列の勢力争いに割って入ろうと、共産初議席をめざす柴岡氏と草の根選挙に徹する志村氏が支持拡大をはかる。

◇東2区 保守2人、因縁対決

東2区 定数1−候補2
当11,928諸井 真英38無所属新1(元)衆院議員秘書
□10,601永沼 正人44諸派現 (元)羽生市議=河田市長

 保守系2人が激突する羽生市の戦いは、「因縁の対決」でもある。
 告示翌日の先月31日、新顔の諸井氏は東武線・羽生駅前のスーパーで買い物客に訴えた。「私のような30代の候補者は初めて。市が劇的に変わるのか、これまで通りなのか、市民に選んでいただきたい」
 身長193センチの諸井氏は後援会を「チーム193」と命名。運動員を緑のジャンパーで統一し、親しみやすさと若さを前面に押し出す。
 一方、諸井氏と一騎打ちとなった現職の永沼氏は、県議だった父の代からの後援会をフル稼働させる。「農村部は固めた。次は中心街に顔を売る」と、のぼり旗を片手に市街地を行脚する。
 両氏は、昨年6月の市長選ですでに相まみえている。永沼氏は、自らの後援会を動かして現市長の河田晃明氏を全面支援。諸井氏は対立候補だった前県議の陣営スタッフに加わっていた。
 ともに自民に公認申請しながら、県連の裁定は「勝ち残った方に追加公認を与える」。市長選ではそれぞれ舞台裏に張り付いた両者が、県議選の表舞台で正面対決する。
 永沼氏の出陣式では、市長選の借りを返そうと河田市長が「市をあげて永沼さんを支援する」と表明。これに対し、諸井氏側は「こちらは草の根の戦いで無党派層に浸透したい」と譲らない。
 保守系同士。公約や主張には大きな隔たりは見られない。陣営の関心は候補者を取り巻く人間模様の方に傾いているようだ。

6285とはずがたり:2007/04/29(日) 23:33:10

南12区・北2区
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000230704040001
2007年04月04日

◇南12区 合併で失職 元市長再参入

当18,665佐藤 征治郎67社民元3(元)岩槻市長
当14,528小島 信昭41自民現3自動車会社会長=反上田
□12,805大沢 立承60自民現 党県議団長=親上田
3,006大石 豊47共産新 党地区委員

 選挙戦中盤の3日、小島氏は三輪バイクで商店街や住宅地を回り、支持を訴えた。バイクには若さや機動力をアピールする狙いもある。
 「この選挙は父の代からの因縁の戦いでもあります。どうか決着を付けさせていただきたい」
 先月30日の告示日にあった出陣式。数百人の支援者を前に小島氏は右手拳を掲げてそう訴えた。
 小島氏の亡父重一郎氏と大沢氏、佐藤氏の3人は90年代前半、県議の二つのいすを激しく争った。91年には大沢氏が、95年には重一郎氏が落選している。
 汚職事件で当時の岩槻市長が辞職したのを受け、98年に佐藤氏が市長に転じた後は、小島父子と大沢氏が県議の座を守ってきた。それが今回、05年のさいたま市との合併で市長を失職した佐藤氏が立候補し、12年ぶりに3陣営が県議選で相まみえることになった。

 佐藤氏は「市長をやったからこそ、行政のチェック機能を果たすべき議員の本当の役割がわかった」と語る。社民唯一の県議候補で労組の後押しを受けるが、最大の強みは、市長を7年務めた知名度。選対幹部は「投票率が上がれば有利」とみる。

 対する現職2人は佐藤氏だけでなく互いの動きも警戒する。3万票弱と言われる保守票を大沢氏が地盤の南部から、小島氏が北部から奪い合う。

 2人は同じ自民でも、党内では上田清司知事に近い「主流派」と「反主流派」に分かれる。2月末に「市民会館いわつき」であった大沢氏の集会には上田知事が出席した。一方、同じ場所で1週間後にあった小島氏の集会に知事の姿はなく、駆けつけたのは土屋義彦・前知事だった。

 その3人に割って入ろうとするのが共産の大石氏。「さいたま市との合併への住民の不満の受け皿になれれば」と話す。

◇北2区 路線巡り「旧友」対決

当12,937岩崎 宏61無所属新1農事組合代表←自立派
□12,320小菅 健夫64自民現 室内装飾業会長←合併派に転向

 同じ小鹿野町から立った保守系2人の戦いは、05年10月の旧小鹿野町と旧両神村の合併を引きずる。合併の是非ではない。同じ合併を目指した同士の、いわば「昨日の友は今日の敵」のような構図だ。

 旧小鹿野町は合併前、「広域合併」か「小さな合併」かをめぐり大揺れした。秩父郡市の9市町村による「広域」を唱える当時の町長側と、両神村、吉田町(現・秩父市)の西秩父3町村による「小さな」を求める住民側との対立だ。

 西秩父商工会長だった小菅氏は、「小さな」の側で3町村長に建議書を出し、「実現する会」の副会長に就任した。同商工会副会長(当時)で両神村在住の岩崎氏は、同村で同じ趣旨で発足した「合併を考える会」の会長だった。

 「実現する会」は、有権者の半数以上の会員を集め、自主投票や住民投票を経て、吉田町を除く両神村との「小さな」を実現させた。住民投票の結果は、「小さな」が3689票(53・9%)、「広域」が2998票(43・8%)だった。

 岩崎陣営によると、03年の県議補選で無投票当選した小菅氏は、その後「小さな」から「広域」に転じた。岩崎氏は昨年12月、小菅氏を「心変わり」と批判し、立候補の動機の一つに挙げた。

 小菅陣営も応戦する。今年3月、自身が執筆した後援会報で「地域間格差をなくすため」と「『秩父はひとつ』を目指します」と宣言した。小菅陣営の幹部は「批判に対抗するため、あえて対立軸を出した。広域は時代の流れだ」と言う。

 05年10月の合併直後の町長選では、「小さな」を訴えた元職が、「広域」を唱えた現職を破った。その差は5票だった。
 「広域合併」か「小さな合併」か――。小鹿野町の有権者は、何回目かの選択を迫られている。

6286とはずがたり:2007/04/29(日) 23:34:10
>>6283-6286

西4区・西8区
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000230704050001
2007年04月05日

◇西4区 市長選をにらみ対立激化

当20,398本木 茂53自民現2幼稚園理事長
当15,944北村 浩41無所属=民主新1政治学者
□14,360諸口 高男59自民現 園芸会社会長

 「私は何が何でも負けません」。先月30日にあった出陣式で自民の現職、諸口氏が絶叫した(→負けた)。諸口氏と、地元選出の同党の大野松茂・衆院議員、仲川幸成・狭山市長の3人は親族関係にある。今回はその関係が「標的」となっている。

 同日夜、民主推薦の無所属新顔、北村氏の出陣式で、同党の五十嵐文彦・前衆院議員は「むちゃくちゃな市政の基は同族政治にある。その象徴が狭山市駅西口地区の整備問題だ」と批判した。

 同整備は、総事業費280億円、市の負担が184億円という大事業だ。「過大な負担」と見直しを求める市民もおり、昨年、有権者1万5355人の署名をもって、計画の賛否を問う住民投票を実施するよう求めた住民直接請求があった。市議会は大差で否決した。

 北村氏は「西口問題」を前面に掲げ、見直し派の投票の受け皿の役割を目指す。今回の県議選、市議選から、今夏の市長選までを「セットと考えている」という。見直し派の民意を県議選で示し、市議選で同派の当選者を増やした上で市長選を迎えるという考えだ。

 当然、仲川市長らは猛反発している。市長は「西口整備はハードルを着実に越えて進めてきた事業。国の再開発の認可も受け、後戻りする理由も必要もない」。

 もう1人の自民の現職、本木氏が訴えるのは1期目の実績だ。具体的な成果を挙げ、教育・子育て支援の充実などを訴えている。諸口氏も同様で「安心・安全な活力あるまちづくり」を掲げる。

 「西口問題」を争点にしたい北村氏側と、県政と絡めた課題を掲げる現職側。市長選をにらんだ戦いが続く。
◇西8区 現市長の長男出馬で緊迫

当24,781矢部 節65民主現3(元)衆院議員秘書
当24,776福永 信之54公明現4党県幹事長代行
当22,202渋谷 実63自民現3生コン会社長
当19,516舟橋 一浩35無所属新1(元)証券会社員=市長のバカ息子かい。。
□17,317守屋 裕子57共産現 党地区委員

 雨模様の川越・喜多院境内。3日開かれた川越商工会議所の観桜会に、渋谷、矢部、福永の現職3氏の姿があった。福永氏は挨拶(あいさつ)で「党派を超え、三本の矢で川越の発展に奮闘してきた」と強調。さらに「(県議の)イスは四つ。空きはもう一つあるので……」。小さな笑いとともに、同席した舟橋功一市長に参加者の視線が注がれた。

 自民、民主、公明、共産の各党が議席を獲得した前回。今回、市長の長男である一浩氏が立ったことで、一時は無投票の空気も流れた各陣営は一転、緊迫したムードに包まれている。

 一浩氏は、曽祖父が45代衆院議長松永東氏、祖母に元郵政政務次官の松山千恵子氏という政治一家の「4代目」だ。

 2月の立候補会見で一浩氏は「『世襲』批判もあるので躊躇(ちゅう・ちょ)はあったが、無投票になるなら、と決意した」と強調。市長後援会がフル回転して激しく追い上げている。市長自身も告示日にはマイクを握り「親子2人で4倍働く」と訴えた。

 「全方位外交」で市政を運営してきた舟橋市長。05年市長選では自、公、共、社民に支えられ、民主党推薦候補らを破った。それだけに、現職陣営の中には市長の「身内の擁立」への反発も根強い。

 前回トップ当選の渋谷氏は「保守票を相当数持っていかれる」と焦りを隠さない。3日夜には緊急の女性集会を開き、陣営を引き締めた。

 矢部氏の頼りとする支持者も一部で舟橋陣営と重なるという。「川越の名門で抜群の知名度がある。渋谷陣営とともに影響を受ける」と警戒する。

 厚い支持組織を持つ福永氏の選対幹部は「保守層に呼び掛けても、すでに舟橋陣営の働きかけがあった後だったことが多い」と、舟橋陣営の浸透ぶりに舌を巻く。

 守屋陣営は、保守陣営の票の掘り起こしで投票率、当選ラインともに上がるとみる。今回は候補擁立を見送った社民支持者や無党派層への働きかけを強め、固定票の上積みを目指している。

6287とはずがたり:2007/04/29(日) 23:38:55
【激変】「世代交代」自民に逆風
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000230704100001
2007年04月10日

 公認63人中、当選41人は、55年の結党以来最少に並ぶ。選挙前、議会の3分の2を占める62議席を有した自民が8日投開票の県議選で大きく後退した。

 9日昼、自民党県連に集まった県連幹部の表情は、重く沈んでいた。
 「こんな選挙はない。何より『風』が吹いた」。参加者は口々にこう話した。
 東4区から8期目を目指した元県連幹事長の自民現職秋山清氏(79)が敗れた相手は、県内最年少の30歳の無所属新顔候補。「地元のために働けるかどうかで判断してくれると思っていたが、有権者は年齢を気にしたんでしょうね」。県内当選者の平均年齢を見ても前回03年より2歳若返り、54歳だった。「世代交代」のあおりを受け、自民は議長や県連幹事長経験者らベテラン現職が次々と落選した。
 南8区の長沼威氏(57)は5選を決めたが、告示4日前に立候補表明した無所属新顔の女性候補に票差を詰められた。
 女性候補は後援会もなく、リーフレットさえなかった。ただ1点、「議会改革」だけを訴えた。
 長沼氏は公費での海外視察で所属県議が「夜遊び」した問題や、進まない政務調査費の使途公開などが影響したとみる。「自民全体の問題のようにとらえられ、訴えがボディーブローのように効いてきた」と話す。
   ◇  ◇
 「いただいた票は、この街を変えてほしいという思いの現れです」
 県議選の投開票から一夜あけた9日午後1時過ぎ。東8区で初当選した民主新顔の森岡洋一郎氏(32)は選挙事務所で、支援者ら約30人を前に、こうあいさつした。
 1万8288票を獲得し、3位に5千票以上の差をつけた。3選を目指した自民現職は3位と約200票の僅差で落選。森岡陣営幹部は「無党派層相手なので、実際どのくらい票が伸びるか読めなかった。よくこれだけとれた」と安堵の笑みを浮かべた。

 「地方の足腰を強く」と、民主県連は昨年2月、県議選で30〜40人の擁立目標を設定。05年から「政治スクール」を開いたり、候補者を公募したりして政治参加の間口を広げていた。そのかいもあり、民主は推薦を含め28人と前回と比べ倍近い候補を擁立した。ただ、手応えは未知数だった。
 告示直前、枝野幸男県連代表は「15前後を目指す」と慎重な予測をしていた。だが、終わってみると推薦を含め21人の当選で、現有の10議席から倍増した。

 9日午後会見した武正公一県連幹事長は「これまでは候補者を立てられない実態があったが、今回は民主が土俵に乗り、有権者も民主という選択肢を持った」と躍進の要因を分析した。
 一方で課題も残る。得票率では全県で自民に20ポイント以上の差があり、落選候補7人はすべて定数1の選挙区で自民候補に敗れた。10選挙区では候補も立てられず無投票当選を許した。武正幹事長は「30人前後の擁立が今の県連の実力。次回は全区擁立を目指す」と気を引き締めた。
   ◇  ◇
 統一地方選、参院選、知事選と続く「選挙の年」は、県議選で現職22人が落ちるなど波乱の幕開けとなった。各党の思惑や、今後の県政への影響を探った。

6288とはずがたり:2007/04/29(日) 23:40:14
>>6287-6288
だれだ自民入党を決めた阿呆どもは?>すでに6人から会派合流の合意を取り付けたという。

この30人って誰だ?!>県本部関係者によると、それ以外にも国政で連立内閣を組む自民の候補約30人に初めて推薦を出した。

【下】「多数派」競う自公民
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000230704110001
2007年04月11日

 無所属で当選した元職の1人が10日、県庁近くの自民党県連を訪れた。県連幹部と面談し、自民会派合流の手続きをとった。元職は幹部と握手を交わし、安倍晋三総裁が描かれたマグカップを二つ買って帰った。
 自民の多数派工作が早くも始まっている。すでに6人から会派合流の合意を取り付けたという。
 これまで議会の3分の2を占めた自民は推薦も合わせて42人と激減。定数94の県議会では、単独では過半数にも届かず、八つの常任委員会の委員長ポストを独占できる「安定多数」54には遠く及ばない。10日はベテラン県議6人が県連に集まり、無所属当選議員に電話をかけた。
 ある幹部は「『議会改革』と騒いでも1人では何もできないよ。上積みは10人は堅い」と語る。
   ■
 9日朝、公明県本部幹部の電話が鳴った。「選挙ではお世話になりました」。電話の主は自民県連幹部だった。
 公明は公認した現職10人全員が当選。県本部関係者によると、それ以外にも国政で連立内閣を組む自民の候補約30人に初めて推薦を出した。夏の参院選を見越してのことだ。「推薦して落ちたのは5、6人ぐらい。相当貸しは作ったと思う」。公明が県議会でも存在感を増そうとしている。
 9日昼、自民県連の深井明幹事長ら3人と、公明の山本晴造県議団長が知事室を訪れた。上田清司知事は不在だったが、県庁幹部は「牽制(けんせい)球の第1球。民主出身の知事に対し、自公の存在感を示すためだろう」と分析する。
   ■
 対する民主は第2会派に躍進したが、火種を抱える。開票が終わった直後の9日午前1時、民主の枝野幸男県連代表は、県連事務所に当選者を集め、こう念を押した。
 「公認、推薦した際の約束をしっかりと守ってくれるものと思っている」
 枝野氏が強調するのは「統一会派の結成」。これまで「民主」と上田知事系の「地方主権の会」に分かれていたため、議会での発言力が半減していたことは否めない。今回の当選者も労組が母体の旧社会党系から、市民運動系、保守系まで幅広く、一枚岩ではない。
   ■
 「オール与党による共産締め出し選挙だった」
 さいたま市内で9日に開かれた共産の「活動者会議」。22日投開票される統一選後半選挙の候補予定者や党地区役員ら約230人の前で、小松崎久仁夫・県委員長は語った。かつては11人を誇った同党県議団だが、今回、議席を1に減らした。

 県議会では慣例で、会派が4人以上でないと、議会運営委員会に委員を出したり、本会議で代表質問したりできない。発言力低下は、住民とのパイプ役になる党職員を増やして補いたいという。

 8年ぶりに議席を獲得した社民。自身は9年ぶりの返り咲きになる佐藤征治郎氏は、「上田知事とは平和と教育の問題では相いれない。会派拘束もなく、しがらみもない」と1人からの再出発に期す。

6289名無しさん:2007/04/30(月) 22:53:04
>>6267
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20070426/CK2007042602011669.html
中立派の阿部さんは大変そうです。
党内の混乱のせいで推薦も公認も出ない中の選挙だったそうですし

6290とはずがたり:2007/04/30(月) 23:22:29
情報提供感謝です。貼り付けしております。>>4258では公認申請と成ってましたが結局ぐだぐだのまま選挙戦に突入してしまったんですな。。
茂木女史は選挙では非自民票の取り込みに賭けるとされてました>>6263が,特に民主系という訳でもないのですよね?当面は無所属の意向>>6257だった彼女が会派に引き入れることに成功したとすると分裂を奇禍に結果的に親民主を増やせたとも云えるかも知れませんが…。

太田市 定数5−候補8
当15,266笹川 博義40自民新1製造会社社長=尭のドラ息子か
当14,424長谷川 嘉一54自民現3医療法人理事長
当12,477阿部 知世35無所属新1NPO法人理事=民主公認申請(民主党籍)
当12,401黒沢 孝行55無所属=連合現4自治労県役員=フォーラム群馬所属
当11,953金田 克次63自民現3農業
□6,080新井 章夫60自民新 (元)旧太田市議
□6,061田島 国彦37無所属=国民新新 NPO法人役員・鳩山由紀夫秘書=民主系
□5,966鈴木 信昭48自民新 (元)太田市議

安中市 定数2−候補3
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1123485094/160
当14,433岩井 均43自民現3県造林協副会長
当9,428茂木 英子47無所属新1(元)安中市議
□7,618早川 正雄51自民新 (元)旧安中市議

振り返る’07統一地方選<2> “内紛”のしこりで3会派に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20070426/CK2007042602011669.html
2007年4月26日

 「党や会派で縛られたくない。二人で議論し、切磋琢磨していきたい」。県議選後、約一週間がすぎた十六日、ともに初当選した女性新県議の阿部知世氏と茂木英子氏は、記者会見で新会派結成を発表した。両氏とも無所属だが、阿部氏は民主党籍のある民主系。新会派の枠組みを成すのは「女性」や「福祉」で、政党や支持母体を軸とする従来の形とは趣を異にする。

 県議選では新人や無所属が多く当選したが、中でも「民主系」の躍進が目立った。民主公認は三人当選、太田市区で無所属で出馬した民主系を含めれば、改選前を二人上回る五人となった。党派別得票率をみても、民主は前回の5・8%から8・2%に増加。民主系無所属の票も加えると得票率は12・5%で倍以上となった。

 しかし、党として一枚岩とは言い難い。選挙戦で角田義一元参院副議長や富岡由紀夫参院議員は、労働組合の支持を受ける旧社会党系の現職らを中心に支援。対して、石関貴史衆院議員とともに県内入りした鳩山由紀夫幹事長や前原誠司前代表らは、保守色の強い新人三人のみを応援。選挙戦で「古い政治と決別しなければ」と同じ民主系を攻撃する候補すらいた。

 選挙後、石関衆院議員の支援を受けた二十八歳の石川貴夫氏は、久保田務氏と「民主」の名を冠した新会派「民主党・改革クラブ」を結成。民主党県連分裂の渦中にいた黒沢孝行氏は、民主公認の大沢幸一氏や連合群馬系の県議らで構成する「フォーラム群馬」代表に就任した。阿部氏は双方から会派入りを求められたが、選んだのは“第三の道”だった。

 石川氏は会派構成に際し、女性会派には「相手側の了承があれば、四人で同一会派もあり得た」と親近感を示すが、フォーラムとは話し合いもないとしており、一線を画す。民主党への姿勢について、黒沢氏は「今も党籍があり、これまで通り」と述べ、阿部氏は「党からどういう要請があるか分からず、その都度考えたい」と話す。参院選など国政レベルでの対応には依然、党としてのまとまりに大きな不安が残る。

 全体として党勢を伸ばしたものの、三会派に分かれる異例の形になった民主系。県連の分裂状態がそのまま会派に反映された側面がある一方で、会派構成は、党の枠組みより個人の政策や主義を優先させたともいえる。

 今回、県議会の各定例会ごとに一般質問を行うことができ、議会運営委員会などのメンバーになれる「交渉団体」は一気に六つに増えた。それぞれが、どう存在感を発揮するか、注目される。

6291とはずがたり:2007/05/01(火) 00:15:10
群馬に非自民の新しい動きが生まれるのは素晴らしいことだな。
星名氏も取り敢えずは一人会派で知事選迄様子見か。
スクラム群馬も栃木同様知事が自民党に引き摺り下ろされて尻つぼみって感じに成りそうだけれども。。

県議会「親知事」ら新会派
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000704170002
2007年04月17日

 県議会に新しい会派が次々とできる。新顔の当選者らが16日、会見で表明した。自民候補らと議席を争い再選した岩上憲司氏(前橋市・勢多郡区)ら4氏は小寺弘之知事を支持する会派「スクラム群馬」を、民主公認の新顔2氏は「民主党改革クラブ」を旗揚げ。茂木英子氏(安中市区)ら新顔の女性2人も新会派をつくる。

 スクラムに参加するのは岩上氏のほか、小寺知事の推薦団体をまとめる「群馬県民の会」の推薦を受けた関口茂樹(藤岡市区)、角倉邦良(多野郡区)、今井哲(富岡市区)の各氏。代表に就任予定の岩上氏は会見後、小寺知事と面談し、「県民の思いに立って知事とともにがんばりたい」と報告した。小寺知事は4氏の当選を、激流をさかのぼるサケに例え「たくましい力を培ったと思う」とエールを送った。

 動向が注目されていた茂木氏は、阿部知世氏(太田市区)と2人会派を組み、女性の視点から子育てや高齢者対策に取り組んでいくとした。自民と知事の対立軸については中立の「是々非々」の立場で臨む。代表には茂木氏が就任し、会派名は未定という。

 「保守系」を自認する民主公認の石川貴夫(高崎市区)、久保田務(伊勢崎市区)の新顔2氏は「民主党改革クラブ」をつくると表明。小寺県政にはやはり是々非々の立場という。

 民主党県連の混乱から公認が出なかった阿部氏を含め、民主系の議員は既存のフォーラム群馬を合わせて3会派に分かれることになる。

 渋川市区の新顔、星名建市氏も同日、予定通り1人会派をつくる意向を県議会事務局に伝えた。

6292片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/01(火) 08:40:46
群馬県知事選は、情報の断片を集めると、自民の推す大沢幸一が全県的名知名度に欠け浸透に苦戦してる気配があるんですけどね。そのへんが栃木の場合とは違うところ。
しかし、そこをさすがの群馬自民党がどこまでリカバリーしてくるかが焦点でしょうね。
前橋では自民がなかなかの組織力を見せて一矢報いたんですが、それ以外では親知事をキーワードに非自民の伸張を許したのが気にかかりますね。
知事選の結果によって、それ以降の推移が全然違いそうですね。まぁ小寺が当選しても、自民党はそれ以降の全面対決を避けるでしょうけど。

6293名無しさん:2007/05/01(火) 08:47:40
茨城県議会議員、那珂市選出の黒部博英氏の出身高校をご存知の方、
ぜひ教えてください。
コミュニティカレッジ中退としか公表されていません。
学歴がなぞだらけです。

6294とはずがたり:2007/05/01(火) 10:09:56
>>6293
02年の地方選でこいつが民主をはじき飛ばして当選して以来今回は民主は定数3にも拘わらず擁立できなかったし本人も無所属で当選して平然と自民へ入っているので(まぁこれはどこでも大概そうですが・・)俺も印象悪いっす。。
どんな背景で当選したのか私は知りませんけどシアトルでぶらぶらと遊んでたんでたんでしょうねぇ。。
またなんかあくどいことしてるとかでしたかメールなどでこっそりちくって頂けると幸いです。。

http://blog.livedoor.jp/tadokoro4/archives/2004-12.html
2004年12月19日
黒部博英さん結婚式
 茨城県議会議員の黒部博英さんの結婚披露宴が600人以上の参加者のもとに盛大に開催されました。
 新婦の真弓さんは岐阜県各務原の出身で、アメリカのシアトルに留学中に出会い、交際するようになったとのことです。

6295とはずがたり:2007/05/01(火) 12:03:48
芳賀とかでどうしても勝てんしなんだかな〜。
群馬・栃木は自動車産業もあるのにどうして静岡・三重・愛知の東海三県みたいに行かないんだろうねぇ・・

<栃木県>自民系2減34人/民主系増え8人/県議選
http://72.14.235.104/search?q=cache:vrzRmKgz4icJ:sf01.asahi.com/tochigi/news.php
2007年04月09日

 統一地方選の前半戦となる県議選(定数50)は8日に投票が行われ、即日開票の結果、自民党が公認・推薦合わせて34議席を獲得したが、選挙前の36議席から2議席減らした。民主党は公認・推薦合わせて選挙前から1議席上積みし、8人が当選。公明党は2議席を獲得、共産党も4年ぶりに議席を奪還した。投票率は50・00%で、前回の55・70%を下回り、過去最低を更新した。18選挙区中8選挙区が無投票だったことから、実際に投票権を行使したのは全有権者の3割にとどまった。

 7月の参院選で、現職同士が1議席を奪い合う自民・民主両党は、県議選をその前哨戦と位置づけ、前回と比べて公認候補を大幅に増やして選挙戦に臨んだ。自民が一部選挙区で苦戦する一方、民主が伸長したことで、政党対決色が一段と強まるのは必至だ。

 自民は公認・推薦で39人を擁立し、医療や福祉の充実、安全・安心の街づくりを中心に、4年間の実績を訴えた。だが、栃木市選挙区で当選5回の議長経験者、平池秀光氏(66)が落選したのをはじめ、さくら市・塩谷郡選挙区の手塚功一氏(58)、下野市選挙区の吉沼正夫氏(63)の両現職も落選した。ただ、大田原市選挙区や芳賀郡選挙区で新顔が制し、福田富一知事を支える与党・最大会派として議席の3分の2以上
を占める勢力は維持した。

 民主は自・民対決となった芳賀郡選挙区で新顔の田崎博之氏(36)が競り負け、目標の2ケタ当選には届かなかった。だが、現職3氏で2議席を争ったさくら市・塩谷郡選挙区で菅谷文利氏(53)が接戦を制するなど、現職候補6人全員が当選した。マニフェストでは、福田知事が前向きなLRT(次世代型路面電車)構想に対し「断固反対」を訴え、選挙前の与党的な立場から微妙に距離を置いた。党本部が自民との対決姿勢を強めていることもあり、来年の知事選に独自候補の擁立を模索する動きが活発化する可能性がある。

 保守系候補ながら、民主党の支持組織の連合栃木が異例の推薦を出した日光市選挙区の星一男氏(59)はトップ当選。前回知事選で支援した福田昭夫・民主党衆院議員との結びつきが強いだけに、民主系会派との合流が焦点となりそうだ。

 一方、3人を擁立した公明は、宇都宮市・上三川町選挙区の公認2人が当選。県本部が推薦した下都賀郡南部選挙区の新顔、角田正展氏(37)は及ばなかった。

 共産党は宇都宮市・上三川町選挙区の野村節子氏(54)を県内唯一の候補者として支援を集中させ、4年ぶりの議席獲得となった。

 区割り変更で21選挙区が18選挙区に再編され、定数も4減った。候補者は64人と戦後最少で「盛り上がりに欠ける」とのぼやきが多くの陣営で聞かれた。前回は新顔が19人当選して世代交代が進んだが、今回は新顔の当選者が11人にとどまった。女性候補は3人しか立候補せず、全員が当選したが、女性議員は選挙前と同じ3人のままだ。

6296とはずがたり:2007/05/01(火) 12:06:23
公明党は足利で現職を引き摺り下ろす代わりに下都賀郡南部で推薦候補を出してる。公認の当選を諦めるなら推薦に格下げすればいいのに何か内部抗争的なもので不適格とされたか?納得行かずに無所属出馬を強行した現職は惨敗してる。学会の規律はなかなかであるなぁ。。

’07統一選:県議選(その1) 自民「王国」を維持 民主、2けたならず /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/photojournal/archive/news/2007/04/09/20070409ddlk09010059000c.html
◇自民、7割近い34議席
◇共産が議席奪回

 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数50)は8日、無投票だった8選挙区を除く10選挙区で投票、即日開票され、全議席が確定した。自民は推薦を含めて34議席となり、定数削減の影響で改選前の36議席を下回ったが、定数の7割近くを占め、「王国」を維持した。民主は8議席で、悲願の2けたに届かなかった。公明は宇都宮市・上三川町選挙区で公認2議席を守り、共産は同選挙区で議席を奪回した。投票率は前回の55・70%を下回る50・00%で、戦後最低を更新した。

 自民は公認34、推薦5の計39人が立候補。定数が今回から4減されたため、現有36議席を下回る34議席を勝敗ラインと位置づけていた。複数の激戦区で「最後の1議席」を巡り、民主や無所属候補を退けた結果、議会で圧倒的な議席数を維持した。

 宇都宮市・上三川町、足利市、日光市、那須塩原市・那須町の4選挙区では現職の多くが安定した戦いを展開した。一方、栃木市▽大田原市▽さくら市・塩谷郡▽下野市▽芳賀郡▽下都賀郡南部の6選挙区は、最後まで票の行方が読めず、し烈な選挙戦となった。

 自民党県連は公約として、地域経済の活性化、地域医療の環境整備など地域活力の向上を前面に打ち出し、有権者にアピール。当選した一部の無所属候補は自民会派に合流するとみられ、夏の参院選に向け、弾みをつける前哨戦となった。

 一方、初の2けた議席を狙い、8人を公認、2人を推薦した民主は、現有7議席を上回ったものの、目標には届かなかった。夏の参院選や次期衆院選をにらみ、激戦区には県選出国会議員や連合栃木がてこ入れしたが、郡部を中心に支持の広がりが足りず、課題を残す結果となった。

 民主党県連は、候補者共通の公約を掲げて選挙戦に臨んだが、今後は県政での発言力をどう強化するかが問われることになる。

 公明は今回、足利市選挙区での擁立を見送ったが、宇都宮市・上三川町選挙区で公認した2人は議席を守った。下都賀郡南部選挙区に立候補した推薦候補は落選した。

 共産は、国政選挙から転身した新人が宇都宮市・上三川町選挙区から立候補し、前回失った議席を奪回した。しかし、擁立できたのはこの1人だけで、前回の3人を下回った。社民は公認候補を擁立できなかった。

 政党推薦を受けていない無所属候補は、日光市選挙区などで当選を果たした。

 ◇花塚氏が再選果たす、菅谷氏は4選−−さくら市・塩谷郡

 実質的な定数減となった、さくら市・塩谷郡選挙区(定数2)は、現職3人による激戦の末、無所属の菅谷文利氏が4選、自民の花塚隆志氏が再選を果たし、両氏の選挙事務所には歓声が上がった。自民2議席独占はならなかった。

 民主と社民の推薦を得た菅谷氏は、農政の充実を掲げ地元の高根沢町で票を固めた。氏家地区でも、民主党幹部が応援に入り、労組票をまとめた。教育と福祉の充実を訴えた花塚氏は、地盤・喜連川地区を中心に手堅く浸透。前回のトップ当選の地力を示した。

 手塚功一氏は、新日光市誕生による区割り変更で、栗山、藤原旧2町村を失ったことが響いた。

6297とはずがたり:2007/05/01(火) 12:06:56

 ◇いずれも政党公認、女性の3人も−−宇都宮市・上三川町

 宇都宮市・上三川町選挙区(定数12)は、自民6人、民主3人、公明2人、共産1人のいずれも政党公認候補が当選した。このうち、女性は3人全員が当選、支持者と喜びを分かち合った。選挙戦は盛り上がりに欠け、投票率は低迷した。

 自民は、梶克之県連幹事長ら現職全員が順当に当選。前回は無所属だった上野通子氏は自民公認で再選、増渕賢一氏は9選を果たした。民主も山田美也子氏らが安定した戦いを展開。新人の斎藤孝明氏は初当選を果たした。公明の小高猛男氏と、山口恒夫氏は手堅くまとめた。共産は、国政選挙から転じた野村節子氏が初当選、前回03年に失った議席を奪還した。

 ◇星氏トップで−−日光市

 日光市選挙区(定数2)では、ともに現職で旧今市市を地盤とする、自民の渡辺渡氏が組織力を生かして6選、無所属の星一男氏も連合栃木の推薦と福田昭夫衆院議員の後押しを得て再選を果たした。

 告示間際に出馬表明した、旧日光市議の稲葉卓夫氏は、県議選初挑戦となったが、最後まで出遅れが響き、浸透できなかった。

 ◇若林氏、初当選 吉沼氏、くら替え影響−−下野市

 3町合併後、初の県議選となった下野市選挙区(定数1)で、新人の若林和雄氏の当選が決まると、同市笹原の選挙事務所は歓声に包まれた。

 若林氏は04年の小山市長選に落選し、県議選初チャレンジ。「新市の10年後、20年後を見据え、県政とのパイプ役を任せてほしい」と訴え、地盤の国分寺地区を固めたほか、南河内、石橋両地区にも支持を広げた。

 吉沼正夫氏=自民推薦=は前回初当選した河内郡南部選挙区(旧南河内町、上三川町)が分断され、くら替えの影響を克服できなかった。

 ◇「世代交代」で琴寄氏−−栃木市

 栃木市選挙区(定数2)は、自民現職の櫛淵忠男氏と無所属新人で会社役員の琴寄昌男氏が、自民現職の平池秀光氏を破った。当選の知らせが飛び込むと、両氏の選挙事務所は歓声に包まれた。

 櫛淵氏は農業、医療など各種団体や自治会の推薦を取り付け浸透。「合併推進と県立少年自然の家の誘致」を掲げ、地盤の国府・大宮地区を中心に票を固めた。

 琴寄氏は「世代交代」を訴え、ボランティア中心の運動で挑んだ。「若さと行動力」を前面に押し出し、自転車で選挙区内を回るなど、無党派層への浸透が実った。

 平池氏は建設業界などから幅広い支持を受け、組織選挙を展開。ミニ集会を積極的に開き、「議員の定数削減」など議長経験者としての実績を訴えたが、及ばなかった。

 ◇民主、自民崩せず−−芳賀郡

 芳賀郡選挙区(定数2)は、自民新人で建設会社社長の山形修治氏と自民現職の岩崎信氏が、民主新人で衆院議員秘書の田崎博之氏を破り自民の議席を死守した。当選の知らせに両氏の選挙事務所は喜びにわいた。民主は、保守王国を崩せなかった。

 山形氏は、引退する高岡真琴県議の後継として立候補。同県議の地盤に加え、茂木町長や同町商工会など地元の協力を受け、着実に票を固めた。

 岩崎氏は、10期連続当選した父実氏の死去を受け、04年の県議補選で田崎氏を破り初当選。地元の益子町を中心に手堅く支持を集めた。

 田崎氏は、03年の県議選と04年の県議補選に続く3度目の挑戦。「最後の立候補」と背水の陣で臨み、山岡賢次衆院議員の全面協力を受けたが、及ばなかった。

6298とはずがたり:2007/05/01(火) 12:07:25
>>6295-6298

 ◇自民現職の野田氏、新人の保母氏も−−下都賀郡南部

 下都賀郡南部選挙区(定数2)は、自民現職の野田尚吾氏と無所属新人で元衆院議員秘書の保母欽一郎氏=民主推薦=が、いずれも無所属新人の角田正展氏=公明推薦=と梅沢米満氏=自民推薦=を破り、当選を果たした。

 野田氏は大平、藤岡、岩舟3町の町議20人以上から支援を取り付け、手堅く票をまとめた。保母氏は「岩舟から40年ぶりの県議を」と訴え、支持拡大に成功。若さと行動力をアピールした角田氏、「藤岡から保守系県議の火を絶やすな」と訴えた梅沢氏を退けた。

 ◇自民、2議席独占−−大田原市

 旧黒羽町と旧湯津上村が加わり初選挙の大田原市選挙区(定数2)は、自民現職の相馬憲一氏が再選、同新人の津久井富雄氏が初当選を果たし、自民が2議席を独占した。相馬氏は、渡辺喜美行革担当相や千保一夫市長の強い支援で乗り切った。再挑戦の津久井氏は浸透に成功。無所属現職の郡司彰氏は反「千保派」の結集を狙ったが及ばなかった。

 ◇自民3人と野村氏−−足利市

 定数1減となった足利市選挙区(定数4)は自民党現職3氏に加え、無所属元職の野村寿彦氏が返り咲いた。

 自民党は早川尚秀、斉藤具秀、木村好文の現職3氏が、それぞれ強固な後援会組織に乗り、強さを発揮。元職の野村氏は、非自民勢力の結集を目指し、支持の拡大に成功した。

 初めて無所属で立った井上卓行氏は、離党で公明党支持層が離れたのが響き、議席を失った。自民推薦の斎藤昌之氏は自民勢の争いの中で埋没し、浸透できなかった。

 ◇自民現職3氏と無所属の阿部氏−−那須塩原市・那須町

 那須塩原市に那須町が組み込まれ、初選挙となった那須塩原市・那須町選挙区(定数4)は、現職と新人計7人が熱戦の末、自民現職の小滝信光、阿久津憲二、増渕三津男の3氏と無所属新人の阿部寿一氏が、他3候補を抑え当選を果たした。

 自民は、小滝氏が西那須野・塩原、阿久津氏が黒磯、増渕氏が那須と、地盤の振り分けが奏功した。再挑戦の阿部氏は蓮実進・元衆院議員の支持基盤を足がかりに浸透。民主の小林隆、福田幸治、斎藤進の新人3氏は追い切れなかった。

毎日新聞 2007年4月9日

■公明県本部が角田氏を推薦/県議選下都賀郡南部 (2007/03/03付)
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/070303.html

 公明党県本部(遠藤乙彦代表)は二日、今月三十日告示、四月八日に投開票が行われる県議選で下都賀郡南部選挙区(定数二)から立候補を予定している新人で会社役員角田正展氏(37)の推薦を決めた。

6299あかかもめ:2007/05/01(火) 12:43:17
>>6295-6298
ホンダは政治に距離置いてますからね。でも芳賀は泣くになけない位、惜しかった。

>公明党は足利で現職を引き摺り下ろす代わりに下都賀郡南部で推薦候補を出してる。公認の当選を諦めるなら推薦に格下げすればいいのに何か内部抗争的なもので不適格とされたか?納得行かずに無所属出馬を強行した現職は惨敗してる。学会の規律はなかなかであるなぁ。。

詳しいことは存じませんが単に勝ち目が薄いから降ろしたんだと思いますよ。ただそれだけの話でしょう。自分たちが応援した候補が当選する事で信者に達成感を与え、より一層信心の確信をつかんでもらうのが学会が選挙活動する目的の一つですから

6300やおよろず:2007/05/01(火) 23:47:32
対話の会と共産に協力要請へ
滋賀県議会 民主・県民ネット

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007050100157&amp;genre=A2&amp;area=S00

 滋賀県議会(定数47)の第二会派「民主党・県民ネットワーク」(16人)は1日、新たな県議会議長の選出に際して「反自民」の統一候補を擁立することも視野に、県議選で新幹線新駅問題の「凍結」や「中止」を訴えた「対話の会・びわこねっと」(5人)と共産党県議団(3人)に対し、三会派で協力するよう申し入れる考えを明らかにした。

 会見で出原逸3代表は、議長選出について「新駅問題について凍結・中止で審判を仰いだ三会派を基本にした枠組みの中で考えたい」と述べ、同ネットを中心に反自民勢力が結束する必要性を訴えた。

 三会派が共同歩調をとれば、議員数は24人となり、過半数を1人上回る。同ネットは、県議選で最大会派の「自民党・湖翔クラブ」(19人)が過半数割れしたことを受け、両会派の関係者と接触、議会運営でも過半数を維持する方向を探っている。

 「対話の会・びわこねっと」との話し合いでは「兄弟会派として、リーダーシップを発揮してもらいたいという声をいただいた」とし、共産党県議団との連携も「議会改革という点で互いに共通するものがあれば、やっていける」との感触を得たという。

 出原代表は「民意は、今までの自民党による政治から新しい政治体制での議会運営、議会改革を求めたものと判断している。反自民勢力で結集し、議会改革や新駅問題に取り組む体制をつくりたい」と述べた。

6301片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/02(水) 08:37:22
県議会勢力 53? 40?  自民、会派届2種類
幹部主導に反発 讀賣埼玉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news001.htm

 4月の県議選(定数94)を受けた県議会の会派届け出が1日、締め切られた。県議会最大会派の自民党議員団から所属議員数の異なる2種類の届け出が提出される異例の事態となった。このままでは会派構成が確定しないため、議会事務局は頭を痛めている。

 自民党は、県議選で公認・推薦候補の当選が42人にとどまり、改選前の62議席を大きく下回った。これを受けて、深井明・県連幹事長らは、保守系の無所属・諸派議員に会派入りを呼びかけた。4月27日までに、11人を加え、議長ポストを確保できる過半数(48議席)を上回った。同党は53人で会派届を出すことを確認し、1日に議員団のまとめ役の野本陽一県議が届け出た。

 しかし、こうした深井幹事長らの動きに対し、会派内には「会派運営を大きく左右する大事な案件を一部の幹部が独断的にやっては、県民から理解が得られない」「新議員を入れるには、会派所属議員3分の2の了承が必要。その手続きがされていない」との反発が出た。特に、11人の中に、1992年の議長選を巡る汚職事件で実刑判決が確定し、辞職経験のある佐久間実・元県議会議長が含まれていることに批判の声が上がった。

 反発する19人は4月28日に会議を開き、神谷裕之県議を団長代行とし、会派届は現職公認当選者40人に限定すべきだとの考えで一致。野本県議とは別に1日、40人の会派届を提出した。

 自民、民主など各会派の代表者会議が8日に行われるため、自民党議員団は7日の団会議までに最終的な結論を出す見通しだ。

 自民党内部の“お家騒動”に対し、「分裂して新会派を作るほどのエネルギーはない。知事に近い議員による団運営が面白くないだけ」(議会関係者)と冷ややかな見方が出ている。

   ■民主・無所属の会 23人で第2会派

 各党が1日に提出した会派届によると、第2会派は、県議選で躍進した民主党を中心とした「民主党・無所属の会」の23人で、非自民会派としては、過去最大規模となる。第3会派は「公明党議員団」の10人。鈴木正人氏を代表に若手4人で作る「無所属刷新の会」が第4会派となった。かつて2けたの議席を獲得していたことのある共産党議員団と社民党は1人会派となった。

(2007年5月2日 読売新聞)

6302やおよろず:2007/05/02(水) 16:36:48
西谷美智子氏、知事選出馬に意欲

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070502091740.asp

 十七日告示、六月三日投票の知事選に、弘前市の市民団体代表・西谷美智子氏(46)が出馬に意欲を示していることが一日、分かった。出馬する場合は無所属での立候補になる方向。西谷氏は一日の本紙取材に対し「環境問題に取り組んできた仲間に呼び掛けて、態勢づくりや資金集めを進めている。連休明けにも正式に態度表明する」と語った。

 西谷氏は同市出身、弘前工業高校卒。介護ヘルパーなどの傍ら、環境問題などに取り組む市民組織「ネットワーク地球村」の県内組織代表などを歴任、現在は環境保護と国際交流の推進に取り組む市民団体「プロ・ワークス弘前」代表を務めている。四月の県議選弘前市区にも無所属で出馬し、核燃料再処理施設の本格稼働阻止を訴えたが、落選した。

6303やおよろず:2007/05/02(水) 16:40:32
 かなり辛らつな記事だけれども、正論でもある。


<解説>県民に選択肢示せず

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070501110051.asp

 「県内非自民保守の受け皿」を標ぼうしてきた民主党県連が、二〇〇四年の旧県民協会との合流後、初めて迎えた知事選で出した結論は不戦敗だった。知事選告示まで二週間余。全く展望が開けない候補者選びはもはや時間切れ。事ここに至っては、民主党が「天王山」と位置づける七月の参院選に戦力を集中させるという判断は現実的には違いない。だが、今年の一連の政治決戦で民主党が争点に掲げるのは「格差」問題であり、その痛みにもがく本県で、県政のかじ取り役の選択肢を県民に示せなかった結末は痛恨事だ。

 選挙でいったん戦いを避ければ、臨戦態勢の再構築にはかなりのエネルギーが必要とされる。その意味で、今回の知事選不戦敗の選択は、参院選の戦いに少なからず影響を与えるとみられる。

 自民党分裂後、旧新進党県連から旧県民協会、現在の民主党県連と、県内非自民保守勢力を率いてきた田名部匡省代表にとって、候補者を立てない知事選は初めて。「選挙で有力な選択肢を示す」ことを旗印に掲げてきた県連は戦いを回避し、この十数年、県政界で非自民勢力をけん引してきた田名部氏の求心力低下をも示す結果となった。

 国会議員を四人擁し、形の上では県内でも自民党と対抗する勢力となった民主党県連だが、組織体制はいまだ脆弱(ぜいじゃく)だ。知事選の対応がここまで迷走を続けた最大の要因は、幹部間ですら意思の疎通や認識の共有が図れない県連内部の体質にある。候補発掘を目指した幹部の動きは“個人プレー”となり、それ以外の幹部には「最後は田名部代表が決めてくれる」という甘えすら見て取れた。

 昨年末、有力候補の擁立に失敗した際、県連は「一枚岩」で臨む姿勢を確認したはずだったが、結果として、内部の足並みの乱れは最後まで解消できないまま。不戦敗論は早い段階から県連内でくすぶり、かつて非自民勢力が合言葉にした「改革は北から」の執念はもう見えなくなっていた。

6304片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/03(木) 00:54:03
自民岡山県連幹部、県議会議長人事 顔ぶれ変わり調整役不在
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/05/02/2007050214351336028.html

 岡山県議会は、改選後初顔合わせとなる5月臨時会を15日に開く。注目は、議会人事に合わせて行われる自民党県連の幹部人事。2年に1度、同党県議団の2派閥が激しい抗争を繰り広げてきた。顔ぶれが大幅に入れ替わり、調整役も不在の今回は、これまでに増して落としどころが見えない情勢だ。

 人事協議のための同党県議団総会は、8日午後から始まる予定。例年、「端午の節句」をすませたゴールデンウイーク明けに行われ、長期戦に備えてかしわもちが用意されるため、「かしわもち人事」といわれる。

 定数56に対し37人を擁す同県議団では、県政会(旧大杉派)と政友会(天野派)の二派閥が選挙後ただちに新人の囲い込みに着手。曲折はあったが、引退議員の後継で立った新人は前任者と同じ派閥、無所属当選者は争った現職と反対の派閥に落ち着き、県政会19人、政友会18人で確定した。

 県連会長は国会議員が務めるため、県議に割り当てられる幹部ポストは幹事長、総務会長、政調会長、県議団長の四役。とりわけ幹事長は実務を取り仕切り、県連運営に絶大な影響力を発揮できる。夏の参院選は県連会長の片山虎之助氏が改選を迎え、候補となるため、選挙を取り仕切る力量も求められる。

 このため両派閥とも議長経験があるベテランを幹事長候補に推し、県政会は千田博通氏(7期、倉敷市・都窪郡)、政友会は戸室敦雄氏(同、津山市・苫田郡)を立てて臨むとみられる。


【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】

(2007年5月2日掲載)

6305片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/03(木) 00:58:05
県議会
自民 会派決まらず
民主は2人合流し23  埼玉
http://www.saitama-np.co.jp/news05/02/01p.html
 
 四月八日の県議選で当選した県議会議員九十四人の会派構成を決める届け出が一日、締め切られた。議長らを含むベテランの現職十九人が落選、大幅後退を余儀なくされた自民党は、現職同士の意見の相違から、「五十三人」「四十人」の二案を提出。両案の調整がつかないまま締め切り時間を過ぎたため、正式決定できないという県議会史上異例の事態になった。自民党の“内紛”ともいえ、同党の姿勢が問われる新議会スタートとなった。

 自民以外では、公認・推薦を合わせて二十一人が当選した民主党に無所属当選者二人が合流し、「民主党・無所属の会」を結成した。自民党以外の会派が二十人を超えたのは県議会史上初めて。自民の動向いかんだが、民主の第二会派は間違いなく、今後の議会活動に県民の注目が集まる。

 無所属二人は、茅野和広(鳩ケ谷市)、丸山真司(上里町ほか)の二氏。いずれも自民現職を破った初当選組。

 改選前に第二会派だった公明党は、現職十人全員が当選を果たしたが、民主党の躍進で第三会派となった。

 政党では、ほかに共産党、社民党がいずれも一人会派として届け出た。

 無所属では、鈴木正人氏(志木市)を代表に四人で「無所属刷新の会」を結成。ほかのメンバーはいずれも初当選組だが、議運出席権、代表・一般質問権を持つ「交渉会派(四人以上)」となることで、議会内で存在感を高める狙いだ。

 一日に届け出された新会派名と構成メンバー(自民党県議は内部調整がつかないため後日掲載。敬称略)

 民主党・無所属の会=23人、代表・高橋努

 秦哲美(さいたま市大宮区)、高橋努(越谷市)、神杉一彦(和光市)、当麻好子(所沢市)、矢部節(川越市)、山川百合子(草加市)、吉田芳朝(新座市)、松本佳和(川口市)、浅野目義英(さいたま市浦和区)、木村勇(さいたま市南区)、畠山稔(上尾市)、福田秀雄(蕨市)、中島浩一(戸田市)、新井格(入間市)、田並尚明(熊谷市)、森岡洋一郎(春日部市)、菅克己(川口市)、醍醐清(朝霞市)、北村浩(狭山市)、小島進(深谷市)、岡重夫(白岡町ほか)、茅野和広(鳩ケ谷市)、丸山真司(上里町ほか)

 公明党=10人、代表・山本晴造

 山本晴造(川口市)、畠山清彦(さいたま市北区)、福永信之(川越市)、西田炬子(新座市)、森泉義夫(春日部市)、西山淳次(所沢市)、蒲生徳明(草加市)、塩野正行(川口市)、石渡豊(上尾市)、久保田厚子(越谷市)

 無所属刷新の会=4人、代表・鈴木正人

 鈴木正人(志木市)、小野克典(桶川市)、中屋敷慎一(鴻巣市)、舟橋一浩(川越市)

 共産党=1人

 柳下礼子(所沢市)

 社民党=1人

 佐藤征治郎(さいたま市岩槻区)

主導権争いで混迷か
主流派53 反主流40人 2案提出の自民
 県議会の会派届で自民党が二案を提出、いずれも“正当性”を主張したまま、締め切り時間が過ぎた。議会事務局は頭を抱えたまま、正式発表を見送るという異例の事態となった。このままだと自民は会派構成ができないことになる。

 二案提出の背景には、自民党県議団内の主導権争いとともに、県内保守政界に横たわる勢力争いがあるとみられる。

 主流派は「議会は数が力」と無所属当選者に積極的にアプローチし、「五十三人」案を提出。一方、反主流派は「まずは現職組だけで会派構成を」と「四十人」案を出した。

 主流派が「無所属入団は四月十六日の団会議で了解済み」と言えば、反主流派は「了解した覚えはない。団規約にのっとり手続きを進めているのはわれわれ」と、いずれも“正当性”を主張。

 これまでも人事などの団運営で両者に溝があり、反主流派の不満が噴出した形だ。「十九人の現職が落選。危機的な状態なのに、選挙総括もない」。反主流派の一人は、県連や団幹部への責任論にまで言及した。

 また、反主流派は十三人の無所属について「門戸は開いている」としたが、「一緒に活動したくない人がいるのは確か」と、政治的な背景もにおわせた。

 ただ、議会全体で決定した日程・手続きを自民だけの事情であやふやにするのは論外だ。異例の事態をどう収拾するのか。七月に控える参院選への影響を懸念する声も出ている。

6306片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/03(木) 01:01:57
議長に尾崎氏、副議長は篠原氏−臨時県議会
2007/05/02 09:32 香川四国
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20070502000091

 改選後初の臨時県議会が1日招集され、議長に尾崎道広氏(61)=自民・坂出=、副議長に篠原公七氏(58)=自民・観音寺=を選出した。合わせて議会運営、各常任・特別委員会の正副委員長などを決めた。

 午後1時過ぎから開かれた本会議には、45議員全員が出席。議長選挙は堂々巡りによる投票の結果、尾崎道広(自民)31票、砂川保(社民連合)6票、大西邦美(民主)3票、都築信行(公明)、樫昭二(共産)各2票、渡辺智子(みどり)1票となり、尾崎氏が第79代議長に選出された。

 就任あいさつに立った尾崎氏は「県政は大変厳しく、難しい時代を迎え、県議会の果たす役割はますます重要なものとなっている。政治の原点は済世救民にあり、公正な議会運営を通じて県民の負託に応えられるよう、活力あふれる県議会を目指して不惜身命、全力を尽くしたい」と決意を述べた。

 引き続き副議長選挙を行い、投票の結果、篠原公七(自民)31票、篠原正憲(社民連合)6票、村上豊(民主)3票、広瀬良隆(公明)、白川容子(共産)各2票、渡辺智子(みどり)1票となった。

 第82代副議長に選ばれた篠原氏は「誠心誠意、議長を補佐し、議会の円滑な運営に全力で取り組みたい」と意欲を語った。

 このほか、任期満了に伴う県監査委員には、平木享(自民・高松)、水本勝規(自民・綾歌)両氏の選任に同意した。
 改選後の県議会の会派構成は次の通り。

 自民党議員会31人▽社民党・県民連合6人▽民主党議員会3人▽公明党議員会二人▽共産党議員団2人▽みどり香川1人

 尾崎道広議長(おざき・みちひろ)1972年明治大卒。91年4月、県議初当選、以来連続5期。文教厚生、企画建設、総務の各常任委員長、水資源対策特別委員長を歴任。2004年4月から1年間、副議長を務めた。坂出市。61歳。

 篠原公七副議長(しのはら・こうひち)1971年日本獣医畜産大卒。91年4月、県議初当選、以来連続5期。文教厚生、経済、環境建設、総務の各常任委員長などを歴任。2001年5月から2年間、県監査委員。観音寺市大野原町。58歳。

6307片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/03(木) 01:11:03
岩手だから特に中央メディアは反応しないが、なかなかえげつないなー。

〈達増新知事〉政権交代実現すればいい 党離脱「考えてない」と会見で 岩手盛岡T
http://www.morioka-times.com/news/2007/0705/02/07050202.html

 達増知事は1日午後1時半から就任後、初の記者会見に臨み「改めて責任の重大さを感じている。身の引き締まる思い。大勢の県職員と顔を合わせ、前向きな手応えを感じている」と初登庁の感想を語った。「党員であることは誇りでもある」と民主党籍を維持することも明言。行政の長、政治家としてのバランスを保ちながら、新県政のかじを取る決意を示した。

  県財政運営の基本的な考え方について達増知事は「この7年間で約2兆円の県民所得、財産が理不尽に奪われた格好になっている。これが県民の生活や仕事の危機の本質。危機を克服していくためには生活本位の施策、事業をきちんとやっていかなければならない」と強調。一方で「大盤振る舞いの予算で、財政規律を失わせ、中長期的な危機を招くことがないよう、できる限りの施策を実行していく」と県財政のプライマリーバランスの均衡に力を入れる考えを示した。

  当面の課題として6月の補正予算編成を挙げ、「(使い道を決めていく)準備の過程で、知事として地域の実情をきちんと見たい。特に県北、沿岸に重点を置いて現場に足を運びたい」と県北・沿岸地域の振興にも意欲を見せた。

  懸案の岩手競馬問題への対応に関しては「改めて知事として管理者として問題を整理していきたい。仕事始めとしてきょう、副管理者と事務局長に会って話を聞いた。先送り、後回しできない問題。早めに問題点を把握しながら適切な手を打っていきたい」と説明。再建計画の見直しは「個人的にはいろいろ、考えるところがあるが、知事としての意思決定は、もう少し組織的にしていきたい」と述べるにとどまった。

  中核市への移行を目指す盛岡市との関係については「かなりの権限を盛岡市が持てるようになる。市というものが、より自立していく一つのモデルケースになってほしい。そのためにスムーズな権限の移譲を図り、移譲したあとも対等なパートナーシップの下、フォローアップもきちんとしていければ」と、30万人都市の今後に期待。

  盛岡広域圏の合併に関しては「いろいろな議論や試みが積み重ねられてきている。県央広域振興圏の枠組みの中で、それぞれの市町村が大事なパートナー。話し合いや共同の事業を重ねながら、地域全体にとって良い方向に持っていきたい」と話した。

  達増知事は民主党籍を持つ知事としても注目を集める。「党をやめることは考えていない」と明言。「民主党は日本で一番良い政党だと思っている。党員であることは誇りでもある。国政選挙で民主党が躍進して政権交代が実現すればいい。個人としてできることは何か、いろいろと工夫をしながら取り組んでいきたいと思う」と述べ、国政選挙に出馬する民主党候補の応援についても前向きな姿勢を示した。

  民主党の国会議員としての10年余りの活動を「民主主義、現代社会における人間のあるべき姿を深く追及する機会だった」と振り返り、「この修業の道を今後も続けていきたい」と言及。

  「プラトン、アリストテレス、孔子、孟子以来、政治的に一人前になることが立派なリーダーになることでもあると信念を持っている。行政を進めるにあたって、政治的な主張信条で人や地域を差別して予算を付ける付けないだとか、暗黒時代にしてやるとか、そういうことは言わない、やらないこと。民主主義の理念や作法に従い、やっていきさえすれば、そこはうまくいくと思う」と行政の長と政治家としての仕事を両立させる考えを繰り返した。

  県の特別職として政務秘書に、元小沢一郎衆議院議員秘書で前民主党県議の木戸口英司氏を任命したことについては「適材適所に尽きる。けじめを付けながら行政の長としての仕事も政治家としてのあり方も全うしていくのを補佐してもらううえで一番の人材」と説明した。

6308片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/03(木) 01:28:17
此奴等、意味もなく仲が悪いようでw

「県議会自民党」で会派届 事実上"無効"扱い 日本海鳥取
http://www.nnn.co.jp/news/070502/20070502001.html

 鳥取県議会の自民党公認県議の会派一本化問題で、会派を解散した旧清風の所属議員ら十一人が一日、「県議会自民党」で会派届を提出した。しかし、提出期限を過ぎ、提出先の議長が決まっていないため代表世話人会では会派届として認めず、県議会自民党も「届いていないので知らない」と取り合わず、事実上“無効”となった。

 会派一本化を呼び掛けた自民県議を中心に水面下で調整が進められているが、県議会自民党内には過去の会派分裂や昨年六月の議長選での白紙投票など旧清風議員への不信感を示す議員が多く、無条件での一本化は厳しい状況。議長が選出される十日の臨時議会がヤマ場となるが、同党の無所属議員が再びまとまって提出するかも不透明だ。

 議会運営委員会の代わりとなる代表世話人会では、「議会はルールで成り立っている。約束を守れなかったものは認めるべきでない」(藤井省三議員)などの意見が出され、十一人の会派届は受理せず、現時点では会派届未提出の無所属議員とすることを確認した。

 この後、県議会自民党は総会を開き、三役人事で幹事長に前副議長の初田勲議員、政調会長に前田八寿彦議員を選んだ。

 一本化問題についても話し合われたが、総会後の会見で山根英明会長は「こっちに来たいのか、別の自民党なのか真意が分からない。自民党としては何も伝わっていない」と現時点では取り合わない姿勢。初田幹事長も「仮に会長あてに自民党に加入したいとの話があれば、会派の皆さんに諮って粛々と協議するだけ」と強調した。

 総会では、小玉正猛議員が議長選出馬に名乗りを挙げたが、山根会長は「自民党会派内で候補を出すかまだ決めていないので、今後それらを含めて協議する」とした。

 会派届の無効を受け、旧清風の鉄永幸紀議員は「十一人で一から話をしていかないといけない」と仕切り直しで協議する考えを示した。

6309とは:2007/05/03(木) 13:34:32
鳥取と埼玉の県議会は自民ががたがたしてるみたいですねぇ。参院選での良い影響に期待。
鳥取は清風連中選挙の時だけ自民の看板欲しがりやがって。参院選で水面下で川上の支援でもしてみろっての(怒

6310小説吉田学校読者:2007/05/03(木) 20:20:35
なんと青空議会。多数には奇策で応戦か。でも、もうだめだろ。

市長不信任、日曜日に市民会館で審議 加西市・臨時議会
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200705020067.html

 市職員採用試験への「介入」をめぐり不信任決議を受け、逆に市議会を解散した兵庫県加西市の中川暢三(ちょうぞう)市長(51)は2日、4月の市議選で当選した議員から招集を求められた臨時議会について、5月13日の日曜に、議場ではなく市民会館のホール(千人収容)で開くことを決めた。臨時議会では再び不信任案が提案、可決され、市長の失職は確実な情勢。市によると、市長は「より多くの市民に審議を傍聴してほしい」として、日程と会場を選んだという。
 4月22日に投開票された市議選(定数18)では、市長の不信任に賛成した前職12人が当選。初当選した新顔を含む16人が連名で、市長不信任を審議する臨時議会の招集を市長に請求していた。
 中川市長は失職を覚悟し、2度目の不信任決議から50日以内に実施される出直し市長選への出馬をすでに表明。議員側も対立候補を擁立する動きをみせている。
 臨時議会の招集を求めた1人で前議長の後藤千明議員は「日曜開催には驚いた。市長は市民に見てもらいたいのだろうが、逆に市長がどんなことをしてきたか市民に理解してもらういい機会だ」と話している。

6311やおよろず:2007/05/03(木) 20:55:22
横山ノック氏が死去/前大阪府知事のタレント

http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/article.aspx?id=20070503000318

 タレントで前大阪府知事の横山ノック(本名山田勇)氏が3日午前7時15分、咽頭がんのため兵庫県西宮市の病院で死去した。75歳。神戸市出身。自宅は兵庫県芦屋市山手町11ノ41−605。親族だけで密葬を執り行う。後日、お別れの会を開く。喪主は長男一貴氏。

 1999年の知事選中の強制わいせつ事件で在宅起訴され、有罪が確定。その後表立った活動は控えていた。関係者によると、昨年入院し、治療を続けていた。

 46年に神戸市内の高等小学校を卒業。米軍キャンプの通訳などを経て芸能界入りし、上岡龍太郎さんらと漫才の「漫画トリオ」を結成してリーダーに。「パンパカパーン、今週のハイライト」で知られる時事コントで人気を集めた。

 68年、参院全国区(当時)で初当選し政界入り。芸能活動を続けながら議員を務めた。通算4期目の途中の95年4月に無所属で府知事選に出馬し初当選。タレントから東京都知事に当選した故青島幸男氏とともに“無党派知事”として脚光を浴びた。

6312やおよろず:2007/05/03(木) 21:05:39
◎和田内議長、下沢副議長を選出 県議会臨時会 自民と新進石川、議会内連携を解消

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070503101.htm

 石川県議会の臨時会(組織議会)は二日開かれ、第八十八代議長に和田内幸三氏(自民、五期)、百人目の副議長に下沢佳充氏(同、四期)をそれぞれ選出した。
 議長選挙では和田内氏が三十一票、宇野邦夫氏(新進石川)が十四票、尾西洋子氏(共産)が一票。副議長選挙では下沢氏が三十一票、宮下登詩子氏(清風・連帯)が十三票、山根靖則(同)、尾西の両氏が各一票となった。

 自民と新進石川の議会内連携が解消され、正副議長選挙では自公グループと新進石川・清風グループに割れた形となり、議会内での対決構図が鮮明となった。

 提出議案の説明で、谷本正憲知事は能登半島地震の対応として「被災地の本格的な復旧、復興に向け、わたしが先頭に立って、全庁総力を挙げて取り組む覚悟だ」と強い決意を示した。北陸電力志賀原発1号機の臨界事故についても触れ、「北陸電力には県民の信頼回復に向け、徹底的な原因究明と抜本的な再発防止対策に全社を挙げた取り組みを強く求めていく」と述べた。

 谷本知事は能登半島地震の緊急対応として計四十四億六千九百万円余の補正予算を専決処分したことを報告し、全会一致で承認。能登半島地震の災害復興支援を求める意見書を全会一致で可決した。

 谷本知事提出の県監査委員(議会選出)には、吉崎吉規(自民・四期)、米澤賢司(新進石川・三期)の両氏の選任が同意された。

6313やおよろず:2007/05/03(木) 21:54:35
県会議長候補に石川氏 自民新政会決定 「副」は中川氏

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=688

 県会最大会派の自民党新政会(関孝治会長、28人)は2日、総会を開き、議長候補に石川与三吉氏(76)=敦賀市区、4期=、副議長候補に中川平一氏(58)=小浜市・遠敷郡区、3期=を選出した。両氏とも、9日に開かれる改選後初の臨時議会で正副議長に選出される見通し。

 県会は近年、正副議長とも1年交代が慣例。改選は3月議会で行われていたが、議長人事のみ2004年の自民系会派の分裂などを受け半年遅れの9月となっていた。昨年9月に就任した屋敷勇議長は約7カ月で辞職することになる。

 この日の総会では、当選回数別に分かれて話し合いの場を持った後、立候補者を募った。

 この結果、正副議長ともそれぞれ1人が名乗りを上げ、全会一致で了承された。

 関会長は「執行部案をたたき台にするのではなく、意欲のある人に手を挙げてもらった。話し合いで円満に決まった」と話した。

6314とはずがたり:2007/05/03(木) 22:18:46
>>6312
石川と青森では自民が連戦連勝。
勢いに乗った自民が圧迫してきましたねぇ。。

6315とはずがたり:2007/05/03(木) 23:46:13
>>6301 >>6305
さぁ,この夏は非主流派主導の保守系無所属候補を参議院へw

2007年5月3日(木)
調整依然進まず 幹部不在、参院選に懸念
自民県議団会派で2案
http://www.saitama-np.co.jp/news05/03/04p.html

 改選後の県議会会派構成で自民党が二つの案を提出している問題は、両案提案者の協議の機会がなく、県連も大野松茂会長ら幹部不在のため調整に乗り出せないでいる。議会全体に与える混乱、参院選への悪影響など党内外から自民県議への批判が強まっている。

 現職十九人が落選した県議選を踏まえ、会派に無所属の新人、元職を加える手続き論をめぐり、主流派が「五十三人」案、反主流が「四十人」案を提出、現職同士の内部対立により、会派届け出締め切り日だった一日、会派構成が決められなかった。

 二日も平行線のまま。県連の大野松茂会長、深井明幹事長はいずれも海外に出掛け、山口泰明会長代理も地方出張と幹部は不在。県連も調整に乗り出せないでいる。

 自民県議OBの一人は「意見の相違で対立したときは、互いに落としどころを探り、最後にまとまるのが自民党の良さ」と話す一方、今回のケースを「届け出日までに党内調整がつかないなんて信じられない。他会派に示しがつかないし、今後の議会運営に禍根を残す」と危惧(きぐ)した。

 別の関係者は「今後、一緒の会派になっても(両者の)溝は埋まらないだろう。参院選に向けた挙党一致態勢は難しいのでは。有権者からもそっぽを向かれる」と、参院選への影響を心配した。

 議会事務局は四月の会派代表者会議の決定した、八日に代表者会議、十五日に初顔合わせ、二十二日に正副議長を決める臨時県会―という日程をにらみ、八日以降に会派控室や議場の準備などを予定している。しかし、最大会派の自民党が決まらないと「何も手を付けられない状況」(事務局)で、困惑の色を隠せないでいる。

6316とはずがたり:2007/05/03(木) 23:49:04
>>6308

旧清風の議員ら会派届提出 自民は突き返す
http://www.nnn.co.jp/news/070503/20070503005.html

 鳥取県議会の自民党公認県議の会派一本化問題で、会派統一を呼び掛けている同党県議有志のメンバーが二日、県議会自民党の山根英明会長に会派届を提出した。県議会自民党側は「われわれの会派に入りたいのか、別に自民党会派をつくりたいのか真意が不明」として突き返した。

 旧清風の議員ら十一人は一日、「県議会自民党」で会派届を提出したが、提出期限を過ぎていることなどから無効となり、無所属扱いになった。同日夕に県議有志が十一人の署名、押印を集め、二日に伊藤美都夫(改選前に県議会自民党所属)と横山隆義(旧清風)、内田博長(同)の三議員が山根会長に会派届を提出した。

 山根会長は会派届を受理しなかった理由を「新たに統一会派をつくることと、自民党会派に入れてくれというのは話の筋が違う」と述べ、会派統一の基本認識に県議会自民党と旧清風側とでズレがあることを指摘した。

 有志メンバーの横山議員は会派届について「今の県議会自民党に加入する意思を確認し、一本化に協力してほしいとの考えで出した」と語った。

 県議会自民党は、七日の会派総会に今回の件を諮ることにした。

6317とはずがたり:2007/05/04(金) 00:34:05

県政や国政と連動した動きなのかどうか?

松本市議会で会派再編の動き本格化 正副議長狙い駆け引き
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20070503/CK2007050302013305.html
2007年5月3日

 松本市議会は二日、改選後初の議員協議会(全員協議会)を開き、会派届の提出期限を七日と決めた。会派構成をめぐっては改選前の保守系会派間を中心に再編の動きが広がっており、八日に内定させる正副議長ポストもからんだ駆け引きが期限直前まで続きそうだ。

 改選前の会派数は七。五人が引退した最大会派「新風21」は、もともと自民系と民主・連合系などの議員が混在する性質上、「存廃も含め白紙の状態で議論する」(所属議員の一人)。

 このほか保守系勢力の合流を呼び掛ける動きもある。

 一方、新人一人を加えた公明党が四人で会派届けを済ませ、二期目の吉江健太朗氏といずれも新人の守屋義雄、山崎たつえ両氏が三人で新会派「無所属ネット」の結成を届けた。

 共産党は市議選で推薦した新人一人に合流を呼び掛け、六人で会派を届け出る見通しだ。

 議員協で菅谷昭市長は「市民の代表として活躍してもらい、卓越した手腕に期待する」とあいさつした。

 (赤川肇)

6318やおよろず:2007/05/04(金) 01:35:07
>>6314

 これで、新進石川は、心置きなく民主党を支援出来るのではないでしょうか?。

6319片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/04(金) 20:31:23
>>6318
上り調子のときに慢心して余計なことをしてしまわないか。いろいろ政治・選挙を見聞するに、そのあたりで決まってしまうことがあります。注意しないといけない。
青森は民主党の自滅(大竹擁立過程の躓きでもう厳しくなっていたのにその後も独自候補に拘りすぎた)があり、自民党にとって落とし穴はなさそうに思えます。弘前市長選でちょっとヤラカシたものの、それ以外は地道に堅調。経済情勢はかなり悪いようですが(そのため、いい候補を知事で立てられれば意外に接戦というのはありえたと思え、それゆえに田名部も粘ったんだろうが、深追いしすぎた)。
一方で、石川はちょっと足元の用心して進まないと、ご指摘のように「窮鼠猫を噛む」になりかねないと思います。
戦略力が高い馳浩(勝手な評価)がいるから、基本的には大丈夫だとは思うが・・・。

で、一川のブログが活発化していますが決意があるのかどうなのか。

6320やおよろず:2007/05/04(金) 21:38:33
>>6319

 東奥日報では、青森民主が悪し様に書かれていますが、結局は「連合」問題だったのではないでしょうかね?
 経過を辿ると、候補者擁立に積極的な田名部周辺と消極的な連合とう感じがします。

 候補者としても、民主党の推薦を得たところで、連合が現職につくのなら、まず勝ち目はありませんから。
 県会議員選挙が知事選の直前にあって、県会議員側に連合の意向が色濃く反映された。
 それで、年末の候補者擁立を巡るゴタゴタが生じたということではないでしょうかね?
 実証的な証拠は何もないですが。
 形式的には民・民紛争でも、実質的には県民協会・連合の紛争だったという事では?

 断念によって、分裂のまま参院選に突入するよりは、遥かにマシかと思います。
 しかしながら、田名部系は八戸市長を失い、知事も不戦敗では、旧来の業界団体は離れていくことを覚悟しなければなりませんね。

6321とはずがたり:2007/05/04(金) 22:19:48
>>6318
新進石川が容易く切り崩されてしまいそうです。。。

6322片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/04(金) 22:33:28
>>6320
連合が現職を消極支援でも、いい候補だと迫ったんじゃないかと私は思ってますが、それはおいといて、連合の意向が効いたのはあるかもしれないですね。
社民党は参院選では知事選の代わりに民主党に協力、、とはならんか。

>>6321
それもありえますね。民主党側に大将がいないもんで。どっちにしろ、新進石川の正念場ですね、ここ数年は。
奥田建に新進民主勢力を強化させる甲斐性があるようには思えず、参院選で一発逆転がなければ新進民主はジリ貧傾向でしょうね。期待株だった七尾の伊藤正喜も落ちたし。
ここで窮鼠猫を噛むかどうか、というだけ。最後の戦線です。

6323とはずがたり:2007/05/04(金) 22:49:36
>>6322
青森は田名部大先生が頑張っておられるのでぎりぎりの線でなんとか持ちこたえて今博幹事長とかも頑張っているし下田参院議員とかも誕生してますけど,石川は奥田のボンがねぇ・・。
伊藤正喜氏には参院選に出馬して貰いましょうかねぇ。。比例の方が石川の民主の為には良いかもしれぬ。新進石川が自民に寝返らない為に人質として誰か系列県議・市議から民主の比例候補を出して貰った方が良いのかもしれないw

6324やおよろず:2007/05/04(金) 23:27:48
>>6323
 
 結局、一川がでれば、いいんじゃないですか?

 新進石川が、前回、自民党に乗ったのは、議会での協力体制からのもので、
 それが崩れると、協力する意義が無くなったのではないかと思います。

 新進石川の支持基盤・後援者が切り崩されるかもしれませんが、
 議員本人がというのは、選挙上も、難しいのではないでしょうか?

6325片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/04(金) 23:55:22
奥田建がアレな以上、新進勢力の伸張は今後見込めないと思う。
ゆえに、新進としては早めに決戦を迎えたほうがよろしいだろう。老化して新戦力も入らないのだし。
玉砕したらまたそこから何かが始まることもあるし。例えば宮城県が今それに近い状態。買うべき株価。

6326やおよろず:2007/05/05(土) 08:49:08
区議選向けに偽装転居、ホストクラブ代表ら2人逮捕

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070504i315.htm?from=main3

 4月22日に行われた東京都港区議選に投票させるため、部下のホストらが同区内に転居したように装って選挙人名簿に登録したとして、警視庁捜査2課は4日、韓国籍で、都内のホストクラブ代表、金幸司容疑者(26)(新宿区新宿)ら2人を公職選挙法違反(詐偽登録)の疑いで逮捕したと発表した。

 同課は先月24日にも同容疑で別のホストクラブ代表の米田茂徳容疑者(25)ら4人を逮捕している。

 金、米田両容疑者がそれぞれ代表を務めるホストクラブは、都内で飲食店などを展開する新宿区内の会社が経営しており、同課は組織的犯行の疑いもあるとみて背後関係を調べている。

 調べによると、金容疑者らは今年1月、実際には転入した事実がないのに、部下のホストら8人が、港区西麻布の鉄板焼き店に転居したように装った住民異動届を提出、選挙人名簿に虚偽の登録をした疑い。ただ、立候補を予定していた取引先の関係者の男性が出馬を取りやめたため、大半が投票しなかったという。

(2007年5月5日1時32分 読売新聞)

6327とはずがたり:2007/05/05(土) 19:44:39
>>3966では「手続き上の関係であらためて公認申請するという釜石(2)の阿部敏雄氏」となっていたが公認も推薦もされなかった阿部氏。一体何があったんだ?

選挙:県議選・釜石選挙区 阿部敏雄氏、民主に離党届提出 無所属で出馬 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/iwate/archive/news/2006/12/20061226ddlk03010255000c.html

 釜石選挙区の阿部敏雄県議(62)=民主・県民会議=は25日、民主党県連(達増拓也代表)に離党届を提出したと発表した。来春の県議選には無所属で出馬する。

 県庁で小川芳春後援会長と会見した阿部県議は「(初当選以来)8年間、党のためにやってきたが、来春の県議選には公認も推薦もしないと告げられ、離党を決めた。県連の意思決定には疑問が残る」と話した。阿部県議は同党県連に公認申請をしていたが、既に発表された1、2次公認から漏れている。

 釜石選挙区(定数2)では現職の野田武則氏(53)が民主公認で、新人の小野寺有一氏(40)が自民公認で出馬を表明している。【林哲平】

毎日新聞 2006年12月26日

6328名無しさん:2007/05/05(土) 20:27:22
阿部敏雄は奥州市長選で高橋嘉信を応援したから、県連指導部の怒りを買ったんじゃない?

6329名無しさん:2007/05/05(土) 20:34:37
岩手は民主系知事、県議会も民主が議長を獲得し主導権、参院は裏表制覇、衆院は3選挙区中2選挙区。衆院1区は夏の補選、参院比例で藤原前議長。


正副議長選びは原則論 政和・社民クラブ(岩手)

 県議会(定数48)の政和・社民クラブ(田村誠代表、9人)は2日、県議会議事堂内で会派総会を開き、正副議長選の対応などを協議した。現段階では「第一会派から議長、第二会派から副議長を選出すべき」という原則論で臨むことを確認した。これにより議長は民主・県民会議(22人)、副議長は自民クラブ(13人)から選出されることが濃厚となった。

 所属議員9人全員が出席し、非公開で行った。終了後、田村代表は「まだ最終的な結論ではなく、今後の動きでは変わることもあり得るが、議長は第一会派、副議長は第二会派という原則論に異論はなかった」と述べた。

 同日は会派内人事についても協議。幹事長に飯沢匡氏、代表代行に吉田洋治氏が就任。総務会長に亀卦川富夫氏、事務局長に高橋博之氏が決まった。任期は2年。県議5人による「議員発議条例検討チーム」も結成した。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070503_4

6330とはずがたり:2007/05/06(日) 14:42:59

新幹線駅に大津市はカネ出せないといって新駅に冷や水を浴びせたと思ったら嘉田知事が対話の会の支援するとなると批判して見せたり,カネは出さぬが駅は欲しいという自分のことしか考えてない姿勢を露呈。なんや倒れてたんですねぇ。そろそろ大津市長選も近いか?民主・社民・連合・対話で誰か用意しとこうや。八幡氏あたり?

10日に公務復帰へ
目片大津市長
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007050100080&amp;genre=A2&amp;area=S10&amp;mp=

 3月下旬に倒れ入院中の大津市の目片信市長について、今月10日に公務に復帰する予定であることを、同市の市長職務代理者の佐藤賢副市長が1日、明らかにした。

 同日に市役所で開かれた市議の初会合で、佐藤副市長が「市長は日増しに健康を回復し、10日には公務に復帰する予定です」と述べた。

 市によると、大型連休明けの7日に、入院先の同市民病院で再検査を行って退院の判断をし、10日の議会全員協議会に出席する予定という。公務復帰後しばらくは、通常より短い時間での勤務体制を取る。
 目片市長は現在、足の筋力が落ちていることから、歩行のリハビリを続けているといい、「一日も早く仕事に復帰したい」と話している、という。

6331とはずがたり:2007/05/06(日) 14:46:51
民主・社民・連合系会派は改緑+トラ信で15人。
中間派は県クと創志の17人。
民主は次の知事選で誰か清新なの出して奪取すればなんとか議会運営も可能である。康夫では駄目だろうし第三の男が必要かと。

7日から臨時県会 正副議長選や委員会構成など人事
http://www.shinmai.co.jp/news/20070506/KT070505ATI090002000022.htm
5月6日(日)

 4月の県議選後初めてとなる臨時県会は7日、開会する。従来通り立候補制で行う方針が固まっている正副議長の選出のほか、各県議の所属委員会や議会推薦の県監査委員1人の選任といった人事を予定している。

 改選後の再編により、会派は自民党県議団(18人)、改革・緑新(11人)、創志会(10人)、県民クラブ・公明(7人)、共産党県議団(7人)、トライアル信州(4人)の6つになった。

 議長選は、最大会派の自民党県議団内で、6期目の下崎保氏(69)=千曲市・埴科郡、5期目の服部宏昭氏(63)=上水内郡=らが立候補の意欲を示している。今のところ、他会派に表立った擁立の動きは出ておらず、「ほかの動きをみて検討する」(創志会、共産党県議団)といった声が出ている。

 臨時県会初日は、各会派の代表者会議、無所属議員1人を含む58人による全員協議会を経て、交渉会派(所属議員6人以上)の5会派による各派交渉会を開催。同交渉会で臨時県会の日程や本会議場の席、各会派控室の割り当てなどについて協議した上で、午後の本会議で日程などを決める。

 会期は11日までの5日間とし、8日に正副議長選を行い、9−11日に委員会構成や県監査委員を決める案が有力となっている。

 知事提出の議案は、県会からの推薦を受けて対応する県監査委員の選任案以外には予定されていない。

6332とはずがたり:2007/05/06(日) 15:31:58
>>6328
解説感謝です。
岩手民主内でその背信行為では切られてしまいますねぇ〜。
しかしそもそも高橋嘉信が離叛したのはどうしてなんでしょうか??

6333名無しさん:2007/05/07(月) 01:24:05
幸貫か一栄か。参院選は県南候補同士の争いだから、奥州市トップ当選の幸貫でいくか?


県議会議長人選を調整 民主・県民会議(岩手)

 県議会(定数48)の正副議長選は、改選後初めて招集される8日の臨時県議会本会議で行われる。最終合意には至ってないが、議長は第一会派の民主・県民会議(伊藤勢至代表、22人)、副議長は第二会派の自由民主クラブ(佐々木大和代表、13人)から選出される公算が大きい。民主・県民会議の議長候補は、ともに当選4回の渡辺幸貫(60)=奥州選挙区、佐々木一栄(47)=一関同=の両氏を軸に人選が進みそうだ。自民ク内には民主との対立姿勢を打ち出すために「単独でも正副議長候補を擁立すべき」との強硬論も出ている。

 民主・県民会議は、伊藤代表(60)=宮古選挙区、渡辺氏、佐々木氏の3人が最多の当選4回。伊藤代表は既に議長を務めており、「慣例に従いたい」と辞退する意向を示している。

 このため、議長候補は渡辺、佐々木両氏を軸に調整が進むとみられる。

 渡辺氏は県競馬組合議会議長、佐々木氏は県議会議会運営委員長をそれぞれ歴任。民主党県連内の人事も絡み、調整は大詰めを迎えている。

 正副議長選をめぐっては、民主・県民会議が過半数(25議席以上)を確保できなかったため、自民クと政和・社民クラブ(田村誠代表、9人)が連携し、「非民主」勢力を結集する可能性もあったが、政和・社民クは2日の会派総会で「第一会派から議長、第二会派から副議長を出すのが原則だ」との方針を決定した。

 しかし、自民ク内には「民主と対決する姿勢を鮮明にすべき」との強硬論も出ており、正副議長選に独自候補を擁立し、存在感を示すという考えも浮上している。

 こうした背景には、達増知事が政務秘書に民主前県議の木戸口英司氏(43)を起用するなど「民主色」を強めていることへの警戒感があり、正副議長選の選出方法をめぐる調整は難航する可能性もある。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070506_9

6334とはずがたり:2007/05/07(月) 19:59:14

此処は両党推薦候補だから独自候補という話しは出てこないが,村岡や野呂田を取り込まれてやや苦しい展開。前回に続きアナウンサーというのも芸がない。
併し非自民分裂で共倒れしてきた過去があるからな。

公認候補者増の必要性指摘 社民党県連、県議選を総括
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070507b

 社民党県連(山本喜代宏代表)は6日、秋田市で常任幹事会を開き、現職1人の落選により党公認議員を改選前の4人から3人へ減らした今回の県議選について、「党議席の漸減に歯止めをかけられなかった。候補者の擁立拡大に努める必要性がある」などとする総括案をまとめた。27日の党県連定期大会で承認する見込み。

 石田寛代表代行は幹事会終了後、県議選や秋田、大館両市議選を含めた統一地方選の結果について「候補者が少なかったという反省がある。候補者の若返りを図る必要性もあるが、50代、60代の人にも頑張ってもらうための検討が必要だ」と課題を指摘した。

 今後の活動としては、7月に迫った参院選に向け、本県選挙区で社民、民主両党の統一候補予定者・松浦大悟氏、比例代表では同党幹事長の又市征治氏の当選に全力を尽くす方針を確認した。
(2007/05/07 11:18 更新)

6335名無しさん:2007/05/07(月) 22:15:10
県議会議長 民主・県民会議から選出

 県議会(定数48)の会派代表者会議は6日、議員会館で開かれ、8日の臨時県議会本会議で行う正副議長選についてあらためて協議。第一会派の民主・県民会議(22人)、第三会派の政和・社民クラブ(9人)は第一会派から議長、第二会派から副議長を選出する「原則論」を主張、民主・県民会議からの議長選出がほぼ確実となった。

 第二会派の自由民主クラブ(13人)は、民主党出身の達増知事が政務秘書に同党前県議木戸口英司氏(43)を起用したことに反発。正副議長選双方に独自候補擁立の動きも出ており、副議長選は流動的要素を残している。

 会議は民主・県民会議の伊藤勢至代表、自民クの佐々木大和代表、政和・社民クの田村誠代表が出席。伊藤代表が「原則論」を主張し、田村代表も2日に開いた政和・社民ク会派総会の決定を受けて「第一会派から議長、第二会派から副議長を選出すべきだ」と同調した。しかし佐々木代表は「会派内でまだ意見がまとまっていない」と態度を保留。最終結論を7日に持ち越した。

 民主・県民会議の議長選候補は、ともに当選4回の渡辺幸貫氏(60)=奥州選挙区、佐々木一栄氏(47)=一関同=を軸に調整が進んでいる。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070507_6

6336名無しさん:2007/05/07(月) 22:16:23
民主・議長候補に渡辺幸貫氏[19:18]
県議会第一会派の民主・県民会議は、あす行われる県議会の議長選挙の候補を奥州選挙区選出の渡辺幸貫議員とすることを決めました。
これはきょうの議員総会で決まったものです。民主・県民会議では、議長候補として最多の4回当選の議員のうち議長を経験していない佐々木一栄議員と渡辺幸貫議員の2人の名前があがり調整が行われていました。最終的には佐々木議員が、年齢が上の渡辺議員に譲る形で決着し、渡辺議員が会派としての議長候補に決まりました。また、民主党県連の幹事長には花巻選挙区選出の佐々木順一県議が決まっています。
http://news.ibc.co.jp/item_5353.html

やはり幸貫ですね。一栄は今後何回もチャンスありますし。

6337片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/07(月) 22:22:32
逆にここで自民党が強硬論を保つなら、政和・社民に副議長という可能性も出てくるところなのかな。
政和・社民を無理矢理引き込んで議長をとるというのは、実現したらしたで自民党も大変だったと思うし政和・社民としてもたいして意気の上がらない展開だったと思うので、ここまで妥当な展開だと思いますが、ここで自民党が一貫して対決姿勢をとれば、民主と政和・社民の合意次第では・・・ということになってくる。すると、やや波乱の展開になる。

6338名無しさん:2007/05/07(月) 22:52:32
政和・社民は第一会派議長で第二会派が副議長ということで決定してる。

自民が強行突破しても、
政和・社民は議長選では民主、副議長選では自民にするんじゃない?

自民も副議長に政和・社民がなったら、完全な野党になる。
最終的には強硬策はとらないと見る。

6339片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 09:37:31
会派離脱には会派代表の承認が必要なのか?

自民主流会派届を受理 反主流派は別会派届
2007年5月8日 埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20070508/CK2007050802014381.html

 自民県議団から二種類の会派届が提出された問題で、県議会事務局は七日、「自民県連会長名で同党議員に対して、五十三人で会派を届け出る通達があった」などとして、主流派(野本陽一代表)が提出した五十三人の会派届だけを正式に受理した。反主流派(神谷裕之代表)は反発し、同日、新たに主流派を除く十六人の別会派届を提出したが、議会事務局は受け付けなかった。 (藤原正樹)

 会派届締め切り日の一日、主流派は公認・推薦で当選した議員四十一人に、無所属当選の十二人を加えた計五十三人の会派届を提出。対して反主流派は、五十三人と重複する現職当選計四十人の会派届を提出し、対応に困惑した議会事務局が七日まで、仮受理扱いにしていた。

 主流派の会派届受理を決めた小山雅和・議会事務局長は同日、「一日以来、両者の話し合いを期待していたが、進展がなかった。五十三人の届けは大野松茂県連会長・深井明幹事長の連名で自民各議員に通達されており、より正当性があると判断した」などと説明。さらに「二十二日の臨時議会までに会派構成を決め、人数割りした各会派ごとの議会棟の壁工事も終えなくてはならない。時間がなく、ぎりぎりの決断」と釈明した。

 会派届が受理されなかった反主流派は同日、十六人で構成する新会派「自民党県議会議員団」(丸木清浩団長)の結成を届け出たが、議会事務局は「十六人も受理済みの五十三人の一部であるため、新会派結成には(主流派代表の)野本氏が会派離脱を認めることが必要」と受理を拒否。野本氏は「離脱は承認しない。一県連一会派が決まり。新会派を結成するなら、自民を離党してから」と突き放した。

 神谷氏は「(主流派の『県議会自民党議員団』は)団の規約を無視して団会議の決定がないまま、無所属の入団を決めた。一緒にやっていけない」と憤り、新会派結成を推し進める方針。一部に「離党して新会派を」の声はあるものの、大勢は「離党せず、一県連二会派を認めさせる」という考えだ。反主流派によると、山梨、徳島など七県で自民が二会派以上存在した例があるという。

6340とはずがたり:2007/05/08(火) 09:53:31

大阪で自治労と解放同盟に支援された政党では印象めちゃ悪だわなぁ。。。

大阪府議選は自民善戦、市議選は共産躍進する2007/04/09
http://www.janjan.jp/election/0704/0704093403/1.php

 大阪府議会、市議会議員選挙はともに激戦となったが、府議会では自民が善戦、市議会では共産が健闘した。公明は手堅く戦い、民主はやや苦戦気味となった。大阪では政党色の濃い選挙戦であり、無党派の風は吹かなかった。お役所の相次ぐ不祥事にあきれた府民、市民のあきらめムードも漂う。

<大阪府議選>
 大阪府議会議員選挙は定数112に対し、187人が立候補し、自民が改選時40から45へ、公明同23から23、民主20から19、共産10から9、社民2から1など自民が議席を伸ばした。

 注目の西成区選挙区(定数2に5人)では開票作業の遅れから未明を過ぎても決まらなかったが、結局、公明の新人、川岡栄一氏(47)が公明の現職議席を守り、共産の元職の蒲生健氏(71)が返り咲きを果たした。連合などの後押しを受けた現職の民主・荒木幹雄氏(51)はわずかに及ばなかった。

 東住吉区選挙区では定数2に4人が立ち、自民、公明の現職に対して、民主、共産の新人が挑む構図だった。公明現職の清水義人氏(53)と自民現職の野上松秀氏(54)の現職組が当選、前回選挙で候補を立てなかった民主は分け入ろうとしたが、ならなかった。やはり民主と共産が票を分け合い、結果的に現職組を助けてしまった。

<大阪市議選>
 大阪市議選は定数80を巡って132人が争い、自民が改選時34から30に、民主同18から17、公明18から20、共産12から16など、公明と共産が伸ばし、自民は苦戦、共産の躍進ぶりが目立つ。

 定数5に対し10人が立ち激しい選挙戦が繰り広げられた生野区選挙区は、自民、公明、共産の現職と自民の新人が当選、民主、共産、無所属の新人らは及ばなかった。自民の現職2人がいた中で保守派として割って入った自民衆議院議員で前行政改革担当相の中馬弘毅氏の元秘書、茂原英仁氏(38)は8番目に甘んじた。

 西区選挙区(定数2に4人)は「お母ちゃんの底力」を掲げて地元密着と庶民性をアピールした谷口豊子氏(60)が善戦したが、自民の現職、東貴之氏(37)が必死の防戦で議席を死守、自民公認の新人、永井啓介氏(41)は父親の永井博市議の地盤を引き継ぎ、トップで当選した。

 西成区選挙区(定数5に7人)は共産の新人、尾上康雄氏(52)が保守系候補を破り、前回選挙で失った共産議席を復活させた。公明、自民、民主の現職組は順当に議席を守った。

6341片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 12:30:52
三好町 平成14年51330人→平成18年57244人

愛知県議選西加茂郡(三好町)選挙区 前回は服部無所属出馬で無投票
当13,155(56.4%) 小山 祐  28 民 主 新 1 党県11区役員
□10,188(43.6%) 服部 鉦臣 68 自 民 現 プレス加工社長


自民系議員が統一会派 三好町議会、民主系の台頭に危機感
2007年5月8日 中日愛知
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20070508/CK2007050802014291.html

 三好町議会の自民系議員が統一会派を結成し、議会事務局に会派届けを提出した。統一地方選では、県議選西加茂郡選挙区(三好町)で民主候補が初当選、町議選でも民主系が勢力を伸ばす動きを受けて、自民系勢力の再結集を目指す。

 会派名は、これまでの自民系最大会派の名を引き継ぎ「新世紀の会」とした。会長には山田隆司氏(二期)が就き、山田氏を含む現職五人と、新人六人の無所属議員が名を連ねている。この結果、町議会(定数二〇)は新世紀の会が十一人、無所属現職の一部も合流した民主系の「民主クラブ」四人、公明二人、そのほかの無所属議員が集まった「清風クラブ」二人、共産一人の五会派になる見通し。

 七年ほど前まで三好町議会(当時の定数二四)は、一つの自民系会派だけで過半数を占めていた。しかし、自民系の二候補が争った二〇〇一年十二月の県議補選や、その後の町議会の会派運営方針などをめぐるトラブルなどで分裂。自民系会派は、今回の改選前には「新世紀の会」が十人、二人ずつの会派が三の四会派になっていた。

 今回の統一地方選では、県議選で自民系町議が支援した自民前職と民主新人が争い、民主新人が圧勝した。定数四減で行った町議選でも、トヨタ自動車労組出身で民主が推薦した新人がトップ当選、民主公認の新人も五位に。自民系議員は改選前の十六人から十一人に減った。

 こうした結果を受けて、町議会の自民系議員は危機感を募らせ、選挙直後から統一会派への動きを加速させていた。山田氏は「県議選で見せつけられたのは民主の組織力。町内の保守勢力の立て直しを図ることが急務だ」とし、会派の規則に自民党への支援を盛り込んだことも明らかにした。

 (池田宏之)

6342片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 16:49:47
大阪市議選平野区について
http://plaza.rakuten.co.jp/kazenotabibito/diary/200704080000/
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/f_kaihyou/yi27.htm
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003/c2003-osakashi.htm

6343とはずがたり:2007/05/08(火) 19:06:45
>>6342
すげぇ。
これが岡山辺りだと都市部の岡山市でも二人とも当選しよるんじゃが,流石に大阪の自民の弱さでは共倒れすんにゃな。

6344とはずがたり:2007/05/08(火) 20:08:38
藤井寺市長選挙
【定数 : 1 / 立候補者 : 2 】  有権者数 : 52826人  投票者数 : 31284人  投票率 : 59.22%
_ 得票数名 前 齢性別党派・会派等 備 考
当 16,359 国下 和男 65 男 無所属 新  旅館経営=病院建設凍結・藤井寺駅高架化
_ 14,191 井関 和彦 64 男 無所属=自民・民主・公明 現  藤井寺市長

高槻市長選挙
【定数 : 1 / 立候補者 : 2 】  有権者数 : 288278人  投票者数 : 141413人  投票率 : 49.05%
_ 得票名 前 齢性党派・会派等備考
当 70177  奥本 務 72 男 無所属=自民・民主・公明 現 高槻市長
_ 67444  吉田 康人 42 男 無所属 新 経営哲学創造塾事務局長

八尾市長選挙
【定数 : 1 / 立候補者 : 5 】  有権者数 : 212646人  投票者数 : 111918人  投票率 : 52.63% 
_ 得票数名 前 齢 性党派・会派等備考
当 38076 田中 誠太 50 男 無所属=民主 新 無職
_ 25026 仲村 晃義 68 男 無所属=自民 現 八尾市長、届け出名は「しばたに光謹(みつなり)」
_ 21752 永井 貴美子67 女 無所属=共産 新 団体役員
_ 16504 露原 正行63 男 無所属 新 特定非営利活動法人理事長
_ 7283 奥村 信夫68 男 無所属 新 会社役員

吹田市長選挙
【定数 : 1 / 立候補者 : 3 】  有権者数 : 275286人  投票者数 : 126530人  投票率 : 45.96%
_得票数写真名前年齢性別党派・会派等備考
当 56540 阪口 善雄 58 男 無所属=自民、民主、公明、社民 現 吹田市長
_ 44811 岩根 良 50 男 無所属 新 元市職労委員長=共産系
_ 22963 寺尾 恵子 55 女 無所属=吹田いきいき市民ネットワーク 新 前市議

2007 統一地方選 藤井寺市長選など
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000704230004
2007年04月23日

 統一地方選後半戦の8市長選と17市議選、4町議選が22日投票され、即日開票された。各市町で同日夜から開票作業が進められた結果、深夜から未明にかけて、新しい市長、議員の顔ぶれが次々と決まった。

 公共事業を巡る同和関係団体元幹部らの恐喝事件を機に、同和行政のあり方などが争点となった八尾市長選では、市政改革を訴えた新顔の田中誠太氏が現職ら4人を破って初当選した。藤井寺市長選でも、市民病院の建て替え凍結を訴えた新顔の国下和男氏が、建て替え継続を強調した現職に競り勝った。

 高槻市長選では、自民、民主、公明の推薦を受けた現職の奥本務氏が、新顔に約2700票差に迫られながら、3選を果たした。

 このほかの5市長選はいずれも現職が当選を決めた。枚方の中司宏氏は4選。吹田の阪口善雄氏、寝屋川の馬場好弘氏、高石の阪口伸六氏はいずれも3選を決めた。大阪狭山の吉田友好氏は再選。8市長選のうち、吹田、高槻、枚方、八尾、寝屋川の5市では前回の投票率を上回った。

 市議選、町議選も相次ぎ当選者が決まった。定数を減らして実施したところが多く、厳しさが増したなかでの激戦だった。

■藤井寺市長選■
「病院改築凍結」国下さん
 前回選挙と同じ無所属2人による一騎打ちとなった藤井寺市長選は、新顔で元市理事の国下和男氏(65)が、現職の井関和彦氏(64)=自民、民主、公明推薦=を破り、初当選した。

 国下氏は、当選が決まると事務所を訪れ、支持者らと喜びあった。「市民病院の建て替え凍結を訴え、有権者に受け入れられた。私の夢である藤井寺駅の高架化に取り組みたい」などと語った。

 保守系の府議や市議らから支援を受けて活動。選挙戦では「大型店が撤退するなど、駅前商店街に活気がなくなった」と現市政を批判。史跡を観光に活用するなど市の活性化策を訴えた。ミニ集会を重ねて、現職への批判票などを取り込んだ。

 井関氏は、病院の建て替え問題について「市民からの要望が強い」として継続を強調。駅前不法駐輪対策など2期の実績を訴えた。推薦を受けた政党や労働団体、多くの市議らの支援も受けたが及ばなかった。

6345とはずがたり:2007/05/08(火) 20:09:03
>>6344-6345

■八尾市長選■
「情報公開を徹底」

 無所属の5人が立候補する激戦となった八尾市長選は、新顔で前府議の田中誠太氏(50)=民主推薦=が、現職の柴谷光謹(68)=自民推薦=、新顔で前市議の永井貴美子(67)=共産推薦=、新顔で元市議の露原正行(63)、新顔で元市議の奥村信夫(68)の4氏に競り勝ち、初当選した。

 田中氏の当選確実の一報が入ると、同市陽光園2丁目の事務所に集まった支持者らから歓声があがった。田中氏が登場すると、さらに大きな歓声や万歳、拍手に包まれた。

 田中氏は「徹底した情報公開で、なれ合いやしがらみを断ち切り、不正のできない仕組みを作って、市のイメージを一新したい」などと抱負を述べた。

 選挙前に府議を辞め、民主党を離党して臨んだ田中氏は、公共事業を巡る同和関係団体元幹部らの恐喝事件などで判明した、市の体質や事件への対応が不足していることなどについて批判。情報公開を掲げるとともに、行政は最大のサービス産業と訴えて市の窓口や入札制度の改革などを主張。若さと行動力を強調して世代交代を訴えた。

 柴谷氏は財政立て直しや市民との事業推進など実績を強調する戦術をとったが、批判をかわしきれなかった。永井、露原、奥村の3氏も同和行政の終結など事件を争点に訴えたが、支持を広げられなかった。

■高槻市長選■
2700票差、奥本さん辛勝

 無所属の2人による一騎打ちになった高槻市長選は、現職の奥本務氏(72)=自民、民主、公明推薦=が、新顔で元市議の吉田康人氏(42)の挑戦を前回に続いて退け、3選を果たした。

 吉田氏との差は前回が約3900票。今回は約2700票に迫られた。同市城北町1丁目の事務所で、奥本氏は「今日まで行財政改革を徹底してやってきた。今後も時代に即した政策を一つずつ着実にこなしていきたい」と語った。

 奥本氏は、行財政改革を実施して、府でトップクラスの健全財政を実現したことなど、2期8年間の実績を強調。学童保育の待機児童ゼロや道路網の整備などの公約をマニフェストにして訴えた。推薦を受けた各党市議と協調した運動も展開、支持を集めた。

 吉田氏は、各党相乗りの支援を受ける奥本氏を批判し、「助役出身の市長では市政は変わらない」と訴えたが、わずかに届かなかった。

■吹田市長選■
4党相乗りの力 阪口さんが3選

 無所属3氏の争いとなった吹田市長選は、現職の阪口善雄氏(58)=自民、民主、公明、社民推薦=が、元市職労委員長の岩根良氏(50)、前市議の寺尾恵子氏(55)=吹田いきいき市民ネットワーク推薦=の新顔2氏を破り、3選を果たした。

 阪口氏は、府議時代からの後援会を中心に、推薦を受けた4党の組織や市議らの支援を受けて組織選挙を展開。市債残高の約200億円削減など2期の実績を強調し、今後4年でさらに100億円削減するなどと主張。財政改革を訴えた新顔両氏の批判をかわした。

 岩根氏は全小学校区での集会で浸透を目指し、前助役や市職員OB、共産党が独自に支援。吹田操車場跡地再開発の凍結などを訴えたが、批判票をまとめきれなかった。

 寺尾氏は予算の編成段階からの公開や市職員の配置見直しなどを掲げ、市役所とのしがらみのなさなどをアピールしたが、広く浸透できなかった。

6346とはずがたり:2007/05/08(火) 20:59:04

府議会会派構成決まる
http://www.sankei.co.jp/chiho/osaka/070502/osk070502001.htm

 先月8日に改選された府議会の会派構成が決まった。各会派の議員数は次の通り。カッコ内は改選前。

 自民府議団49人(41人)▽民主・無所属ネット府議団24人(24人)▽公明府議団23人(23人)▽共産府議団10人(10人)▽府民ネット3人(8人)▽豊中ネット1人=新▽社民クラブ1人=新▽フロンティア大阪狭山1人=新
(2007/05/02 03:03)

【府民ネットおおさか(03当選者)】
高辻 八男 天王寺区 →◎当選
隅田 康男 此花区 社民公認 →引退・▲後継候補は惨敗
山岸 としあき 平野区 →▲落選
北之坊 皓司 豊中市 民社系 →引退・○後継の議席引き継ぎは成功(豊中ネット)
今井 豊 貝塚市→◎無投票当選
坂本 充 大阪狭山市→▲落選
土井 達也 阪南市→◎無投票当選
尾辻 かな子 堺市堺区→参院出馬へ(民主比例より)

大阪市天王寺区 定数1−候補2
当10,619高辻 八男72無所属現6商工団体所長=主権おおさか所属
□8,722和田 賢治42自民新 党支部役員

大阪市此花区 定数1−候補3
当10,094尾田 一郎38自民元2党副支部長・吹田から選挙区替え
□9,637辰巳 孝太郎30共産新 党区府政委長
3,457藤田 泰代32無所属=民主・社民・連合新 府議事務所員→社民現職後継

大阪市平野区 定数3−候補4
当24,825光沢 忍58公明現3党府役員
当20,352岩木 均48自民現2党支部長代行
当18,009山本 陽子53共産新1党地区委員
□17,602山岸 俊昭55無所属=民主・連合現 商工団体顧問=主権おおさか所属

豊中市 定数5−候補6
当28,823八重樫 善幸43公明新1党府局次長
当24,983中川 隆弘47民主現2体育団体役員
当20,269堀田 文一59共産現3党地区役員
当19,466大島 章62自民現3会社社長
当16,711中岡 裕晶38無所属新1(元)市議=府民ネット北之坊後継→◆豊中ネット
□8,979一村 和幸58無所属新 団体世話人・元労組書記長

大阪狭山市 定数1−候補3
当8,213古川 照人35無所属新1体育団体会長→◆フロンティア大阪狭山
□6,844坂本 充66無所属現 団体代表=主権おおさか所属
□5,809山本 光太郎36自民新 (元)衆議員秘書

6347とはずがたり:2007/05/08(火) 21:42:47

自民系が二手に別れたってことは第二会派の創造浜松は自民系ではないんだな。民主系でも無いのか?

自民系会派が再編 浜松市議会 トリプル選を受け
http://www.shizushin.com/local_politics/20070507000000000023.htm
2007/05/07

 浜松市議会の会派結成届が7日、出そろった。定数54に対し、最大会派の「自由民主党浜松」(旧名・新世紀浜松)は16人、第二会派の「創造浜松」は12人、新世紀浜松と創造浜松から離れた議員や新人議員が集まった自民党系の議員らでつくる新会派「改革はままつ」は9人となった。
 浜松市長選、市議選、県議選のトリプル選挙も影響し、自民系会派が事実上2つに分かれた。特に県議選浜松市中区で自民党が二議席確保を果たせなかったしこりも残った格好となった。
 連合系の「市民クラブ」は6人、公明、共産はそれぞれ4人、社民、市政向上委員会、市行財政改革推進審議会の元委員から市議に初当選した女性の「市民の風」はそれぞれ1人。
 今後の焦点は、14日の正副議長選と会派間の協力関係がどうなるかに移る。鈴木康友新市長は「選挙は過去のこと。議会と密なコミュニケーションを取りたい」と話していて、重要な政策で過半数の支持が得られるかも注目が集まる。

6348とはずがたり:2007/05/08(火) 22:09:11
公共が強いせいか云うほど自民王国という訳でもないな。

自民会派26(+入会希望3)
真わかやま7(和歌山*3,田辺*2,西牟婁郡,有田郡)
共産 4
公明 4
ネット和歌山1(川口文章・岩出市・自民推)
無所属クラブ1(山下・和歌山・無所属)
清新クラブ1(岸本・紀の川市・無所属)
無所属1(服部・紀の川市・無所属)
清流クラブ1(平木・橋本市・無所属・無投票)

一人会派5会派中3会派が自民入会希望組か。岸本もヌケヌケと自民入りしようとしてるんちゃうやろねぇ。
山下氏が自民入りするとは思えないから3/4の確率である。
空白の海南市(3)・紀の川市(2)・岩出市(2)・橋本市(2)で民主・社民・連合が1議席は確保出来る様に成らねばならない。こうなると真わかやまの議席は11に迄増える。

県議会に新会派 7人「真わかやま」結成 自民26人、過半数維持
http://www.sankei.co.jp/chiho/wakayama/070502/wky070502000.htm

 4月の県議選で当選した新議員46人の初顔合わせとなる議員初総会が1日、県議会議場で開かれた。新たな会派構成は、自民(尾崎要二会長)が改選前と比べ1人増の26人となり過半数を維持。無所属と民主、社民の計7人で構成する「真わかやま」(松本貞次代表)が新たに結成され、第2会派となった。

 同日までに届け出があったのは9会派。自民は公認で当選した23人に、宇治田栄蔵議員と推薦を受けた泉正徳、山本茂博の両議員が加わった。下川俊樹・党県連幹事長によると、このほか無所属の3人から入党願が提出されていたが、同日開かれた県連代表役員会は決定を保留した。

 一方、真わかやまは、改選前の新生わかやまと県民クラブ、民主の3会派が統合し、無所属5人と民主1人、社民1人で構成。活動目標として政務調査費など情報公開の推進や議員定数削減を掲げている。松本代表は「知事や自民と常に対立する野党の立場ではなく、県民のニーズに応じて是々非々で対応したい」と述べた。

 さらに共産(雑賀光夫団長)が4人、公明(江上柳助代表)も4人。このほかは、いずれも無所属の1人会派で、ネット和歌山(川口文章代表)▽無所属クラブ(山下大輔代表)▽清新クラブ(岸本健代表)▽無所属(服部一代表)▽清流クラブ(平木哲朗代表)。
                   ◇
 県議会の各会派から選ばれた世話人会が同日開かれ、5月臨時議会を15日から18日までの4日間とする日程案を決めた。臨時議会では、議長や副議長の選任などを行う予定。

(2007/05/02 03:04)

6349名無しさん:2007/05/08(火) 22:19:12
すみません。今さらな質問なんですが。
89年の夏の参議院選挙の大阪選挙区。
先日亡くなった横山ノック氏がトップ当選かと思うんですけど
このとき社会党と社民連もノック氏の推薦でしたっけ?
それとも別候補立ててましたっけ?
ほんと今さらな質問ですみません。

6350とはずがたり:2007/05/08(火) 22:49:08
うっ,趣味者としてぱっと応えられたら格好いいんですけど生憎資料も今手許に無いし判りませんなぁ。。
お詳しい方々如何っすかねぇ?

6351名無しさん:2007/05/08(火) 23:06:54
岩手県議会新議長は渡辺幸貫氏(民主・県民会議)[19:37]

県議会はきょうから臨時議会が始まり、改選後初めての本会議で新しい議長に奥州選挙区選出で民主・県民会議の渡辺幸貫議員が選出されました。
午後一時からの本会議には先の選挙で当選した48人の議員が出席しまず議長選挙が行われました。県議会では第一会派から議長、第二会派から副議長を出すのが慣例で第一会派の民主・県民会議は渡辺幸貫議員を議長候補に決めました。これに対し第二会派の自由民主クラブは「達増知事は政務秘書を置くなど民主党の色が強い」としてその姿勢に反発。菊池勲議員を候補に立てて議長選に臨みました。しかし、他会派などが慣例を守ったため渡辺議員が34票、菊池議員が14票で渡辺議員が議長に決まりました。また、副議長選挙では下閉伊選挙区選出で自由民主クラブの佐々木大和議員が選出されました。民主党色を明確に打ち出している達増知事とどう向き合うのか、そして議員に支給される政務調査費や旅費にあたる費用弁償などの改革にどう臨むのか議会の対応が注目されます。臨時議会はあさってまで開かれます。
http://news.ibc.co.jp/

6352名無しさん:2007/05/08(火) 23:15:10
反達増を強める姿勢が県民にどんな影響を与えるか。
有権者が達増支持だと、参院選や補選で自民に大きな逆風になる。
選挙までちょうどハネムーン期間だし。
小沢代表・達増知事でうまく連携できれば。

6353名無しさん:2007/05/09(水) 01:32:33
>>6349
順位は不明ですけど。

第15回参議院議員通常選挙
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC15%E5%9B%9E%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%9A%E5%B8%B8%E9%81%B8%E6%8C%99

谷畑孝
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E7%95%91%E5%AD%9D

上田卓三衆院議員の秘書などを経て、1989年日本社会党公認で参議院議員選挙に大阪府選挙区から出馬して初当選。

6354やおよろず@青森県知事選:2007/05/09(水) 09:03:03
(上)苦渋の選択/擁立失敗続き戦意喪失

http://www.toonippo.co.jp/rensai/ren2007/minsyu_fusenpai/0501.html

 「今日の時点で候補を擁立できなかったのは、代表が非力ということ。しかし、候補者がいないということになると、これも寂しい限りだ」。三十日午後七時すぎ、青森市内のホテル。記者会見に臨んだ民主党県連代表・田名部匡省は、“戦えない選挙”に無念さをにじませた。

 「(告示まで)日にちも差し迫っており、このまま知事選の議論を進めるよりは、参院選必勝に全精力を上げたい…」。詰めかけた報道陣を前に幹事長の今博が説明を続けている間、田名部は手元の資料から目を上げることはなかった。会見で報道陣から発せられる「不戦敗」との言葉を避けながら、慎重に受け答えする県連代表の姿に、会見場にも重苦しい雰囲気が漂った。

 県内の非自民勢力の主流だった旧県民協会の時代に衆院議員に当選した現知事・三村申吾は、田名部らにとってはかつての同志。それだけに、自民党推薦で二度目の知事選に臨む三村に対し、田名部は激しい対決姿勢をむき出しにしてきた。

 しかし、肝心の対抗馬選びは難航に難航を重ねた。昨年十二月には、フリーアナウンサーの擁立目前までこぎ着けながら失敗。年明け後も県連幹部が意中の人物に打診しては断られる繰り返し。「こんなに訳の分からない状況の候補者選びは経験がない」。当初は対抗馬擁立に燃えていた県連幹部らにはそんなつぶやきも漏れ、対決ムードは徐々にしぼんでいった。

 国政選挙で協調関係にあり、前回知事選では共同歩調を取った連合青森が、この四年間で三村県政との関係を修復し、蜜月関係になっていたことも、県連にとっては大きな誤算でもあった。

 手詰まり状態のまま迎えたタイムリミットの常任幹事会では、議論の大半の時間が参院選対策に割かれた。既に多くの幹部の気持ちは、知事選を飛び越えて次の参院選へと向かっており、ある意味、会議が始まる前から不戦敗の流れは固まっていた。

 「最後まで選択肢を示したい思いはみんなある。でも、どこかでけじめを付けないといけない」。常任幹事会後、衆院議員・田名部匡代がつぶやいた。「知事選に限らず、四年後に選挙があるのは分かっていたこと。常に候補擁立、党勢拡大はやっていかなくてはいけなかった。それが大きな反省だ」(文中敬称略)

6355やおよろず@青森県知事選:2007/05/09(水) 09:03:54
(中)「田名部党」/組織拡大に限界 確執も

http://www.toonippo.co.jp/rensai/ren2007/minsyu_fusenpai/0502.html

 「県連はぎりぎりまで知事選候補擁立に努力すると発表したはずだ」「なら、やはりあなたが出たらどうか」「自分は国会議員を腰掛けでやっているわけではない」

 民主党県連が知事選対応を話し合った三十日の常任幹事会。後半は、幹部同士が声を荒らげてやりとりする場面が続いた。

 衆院議員・横山北斗は、知事選候補として複数の人物の名を挙げ「県連独自のマニフェストを提示して知事選に臨むべきだ」と主張した。これに他の幹部らが「出せば誰でもいいわけではない」と反発した。県議団からの出馬要請を固辞し、独自に県連外からの候補者擁立に動いてきた横山に対して、席上、批判が集中。激しい応酬が繰り広げられた。

 「こんなことで何度ゴタゴタを続けるのか。もう参院選に力を注ぐべきだ」。知事選の議論に入り、もう一時間。堂々巡りの中で幹部の一人が切り出した。知事選不戦敗がこのとき決まった。

 「以前なら田名部が『やる』ってひとこと言えば決まりだった。最近は誰が何を考えているのか、疑心暗鬼にならざるを得ない」。候補者選びが迷走を続ける中、旧県民協会出身の民主党県議からはこんなつぶやきがたびたび漏れた。昨年末以降は、県連代表・田名部匡省が意思疎通を欠く県連幹部らに不満をぶつける場面もあった。

▼党の日常活動乏しく

 “親分肌”の人柄と、打倒・自民の一念で非自民勢力の束ね役となってきた田名部。政治家個人を仰ぐ「田名部党」と、民主党県連は同心円ではあるが、そこには限界もはらんでいる。選挙時、指揮系統がはっきりした上意下達で動く時の田名部党の突破力は強いが、公党としての日常活動は乏しく、組織的な議論も未熟だ。

 一九九四年に発足した新進党県連は、翌年の知事選など一連の政治決戦で事実上の三連勝。その勢力を引き継いだ政治団体・県民協会は九九年一月の知事選で自民党を不戦敗に追い込み、県政界での主導権を握ったかに見えた。しかし、自民党入りを目指す国会議員の離脱が続き、組織は弱体化。県民協会と合流した現在の民主党県連が、崩れた組織を再構築するのは容易ではなかった。

 地方重視路線を掲げる党代表・小沢一郎は昨年春の就任後、地方行脚を重ねている。参院選重点区である本県には、昨年六月に続き、今年二月、三月と立て続けに来県。農業団体や企業との懇談に加え、県議選・町議選候補のミニ集会にも顔を出した。剛腕・こわもてのイメージをかなぐり捨てた小沢の笑顔に、かえって「政権交代」にかける執念がにじんだ。

 だが、県内での党勢拡大は、小沢が狙ったほどには進んでいない。県連関係者は「組織がないから選挙で勝てない。勝てないから組織が広がらない。悪循環だ」といらだちを隠さない。

▼おんぶにだっこ反省

 県議や国会議員の一部からは「候補者選びも組織づくりも、今まで田名部代表におんぶにだっこで頼りすぎた」との反省の声も漏れ始めている。

 「県連幹部の多くは良くも悪くも“田名部党”。そこから脱却すべきという批判もあるだろうが、今の県連をまとめていけるのはやはり田名部匡省しかいない」。常任幹事会から一夜明けた五月一日。県議会に姿を見せた県連幹事長・今博は、不戦敗を報じる新聞紙面に目を落としたまま語った。(文中敬称略)

6356やおよろず@青森県知事選:2007/05/09(水) 09:04:40
(下)保革対決/現職独走、存在示す共産

http://www.toonippo.co.jp/rensai/ren2007/minsyu_fusenpai/0503.html

 民主党県連が知事選不戦敗を決めた翌一日、県議会自民党会派の控室。改選後初めて議員が顔をそろえたが、知事選の話題を交わす光景はほとんど見られなかった。現職・三村申吾を推薦した自民党内では、民主党が知事選候補を擁立しないことは既定路線と受け止められていたからだ。

 同日、県議会内で自民党県第一選挙区支部が知事選、参院選に向けた選対本部を設置。党県連にとって衆院選挙区単位の選対組織設立の締めくくりだった。態勢がほぼ整い“独走状態”に入った三村。県連筆頭副会長で同選対幹事長の山内和夫は「三村知事の四年間の評価を受ける選挙だ」と“ライバル不在”の知事選の意味合いを語った。

 投票率の低下を懸念する声が出始めた。三村の得票を前回より大幅に上積みして、県政界に確固たる態勢構築を目指す自民党にとって、知事選は投票率との戦いでもある。「これまで通り、粛々と態勢づくりを進めていくだけだ」と県連幹事長の冨田重次郎。政調会長の高樋憲は「民主党が出す、出さないにかかわらず戦術は変わらない」と強調する。

 知事選と七月の参院選を連動させている同党が最も警戒するのは、組織の緩みだ。党県連は、民主党が公認候補を擁立する参院選は激戦になるとみている。県連幹部の一人は「(知事選で)強力な対抗馬がいないと、どうしても緩みが出てくる。緩んだ組織を参院選に向けて再び引き締めるのは大変だ」と話す。視線は参院選に向かっている。

▼組織で先行 民主封じ

 同党内には、知事選候補を擁立できなかった民主党に「結局は田名部党。全県選挙を戦える組織ではない」との声が漏れている。

 民主党の候補者選びがもたついている間、三村の後援会が県内各地に相次いで発足。特に同党の基盤がぜい弱な津軽地方で地元首長、議員らが中心に市町村単位の組織が誕生した。「外堀を埋めて民主党が候補者を出せない状況をつくった」と自民党県連幹部は解説してみせた。

 民主党不戦敗が濃厚となった四月二十八日、同党県連代表・田名部匡省の影響力が及ぶ五戸町で三村の後援会が発足した。三村は財政再建、産業・雇用対策など県政一期目の取り組みを紹介し「どの分野にも攻め続けた四年間だった」と自負心を強調した。

▼“非自民”の受け皿に

 「民主党が候補擁立をできなかったのは残念だが、民主党の支持層から『三村県政を変えよう』という共感と協力を得られるようにしたい」。共産党公認で出馬する同党県委員長の堀幸光は“反三村・非自民”の受け皿となる意欲を示す。

 五月二日、青森市での街頭演説後、報道陣に「三村氏を推さない政党に表敬訪問したい」と語り、民主党や社民党に対し、支援や協力を求める考えを初めて明らかにした。両党は自主投票の流れにあるが、現段階で唯一の現職への対抗馬として、堀は貪欲(どんよく)さも見せる。

 堀はまた、四月下旬、県庁を訪れ、候補予定者による公開討論会の開催を三村に呼び掛けるなど、存在感を示すことにも躍起。今月一日のメーデー県中央集会でも「現職はチャンピオンであり、挑戦者の申し出を断ることはできない。公開討論を断るのならチャンピオンを返上するべきだ」などと語気を強めた。

 知事選は十七日告示まであと二週間に迫った。民主党不戦敗は他政党の戦略に影響を与え、その先に控える政治決戦の「天王山」となる参院選をも巻き込みつつある。(文中敬称略)

6357名無しさん:2007/05/09(水) 11:13:52
>>6353
ありがとうございます。
谷畑氏が社会党から出てるということは
ノック先生は民社推薦のみですね。

6358名無しさん:2007/05/09(水) 13:52:06
自民岩手県連は、玉沢が退任し、菊池県議が代表、千葉県議が幹事長になるようです。
とうとう自民は県議が指導することに。しかも県議会自民党は野党ですし、
参院選は苦しいでしょう。

6359とはずがたり:2007/05/09(水) 20:21:15
民主党が強いリベラルな風土・北海道は自民党内も内地より風通しが良いんでしょうかねぇ

議長選び本格化 5人浮上、若手囲い込み過熱 道議会(05/09 08:00)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/24766.html

 臨時道議会の開会を十日に控え、道議会最大会派の自民党・道民会議で、次期道議会議長候補選びが本格化してきた。慣例では当選五回の議員から選ぶことになっており、現時点では釣部勲氏(空知管内)、清水誠一氏(帯広市)らの名前が浮上している。各候補を取り巻くグループの間で、水面下の多数派工作も過熱している。

 自民党・道民会議は八日、改選後初の議員総会を開き、議員会長に原田裕氏(恵庭市)、会派幹事長に布川義治氏(江別市)をそれぞれ選出した。新執行部は十日に選挙管理委員会を設置し、十六日の臨時道議会最終日までに次期議長を選出する運び。道議にとって最高ポストの争奪戦とあって、話し合いで決着する可能性は低く、議員総会での投票に持ち込まれる見通しだ。

 道議会は最大会派から議長を、第二会派の民主党・道民連合から副議長を選出するのが慣例。議長候補となる自民党五期生は八人。このうち、釣部、清水の両氏のほか、石井孝一(網走管内)、川尻秀之(函館市)、板谷実(苫小牧市)の各氏らの立候補が取りざたされている。

 議長候補が乱立する背景には、かつて会派内に存在する“派閥”が近年、激しく流動化していることがある。四月の道議選で役員人事に影響力を持つ長老議員が落選したことも、この傾向に拍車をかけた。

 とりわけ、計二十四人いる当選二回以下の若手の大半は特定派閥に所属せず、投票が無記名で行われることもあって「票読み」は困難な情勢。それでも立候補予定者が自ら、各議員に直接支持を働きかけるなど、若手の囲い込みが激しさを増している。一方、民主党・道民連合も九日に副議長選びのための選挙管理委員会を設置。当選五回以上の四人の中から選出する見通しだ。

6360片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/09(水) 20:42:34
>>6348
岸本(紀ノ川)、服部(紀ノ川)、平木(橋本)が入党願w
http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/thread.php?thr=299&amp;sty=1&amp;num=l50

http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/f_kaihyou/yh30.htm
岸本・服部は同選挙区の山田と衆院選で対決した経緯があり、了承見送り。
平木は同選挙区の向井と衆院選で対決した経緯があり、了承見送り。
どちらも、石田vs岸本健のおはなし。
川口は連合の一部の支援を得ていて、自民推薦ながら一人会派に。
(浮動票が増加しそうな選挙区であり、賢明かも。)

岸本健は、信長の野望とかだとパラメータ最低レベルの武将ですから、
寄らば大樹で生きていくことを許してやってください。

6361名無しさん:2007/05/09(水) 20:47:23
岸本健は地元の声や2chでもバカと呼ばれていたほどですからねw

6362とはずがたり:2007/05/09(水) 20:57:34
>>6360-6361
やっぱりw
流石の俺も真面目に怒る気にもなれまっせ〜んヽ(´ー`)/
なんかあった時の為の切り札として当分無所属にしとくのが自民にとって賢明な判断かもしれませんねぇ。

准与党の松本氏を会長にするとは真わかやまも与党的立場を取りたいんでしょうなぁ。

6363やおよろず:2007/05/10(木) 00:57:55

>>6360

 三国志でいう張達とかそういうレベルですな

6364片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/10(木) 09:38:46
国の予算を分捕るのがいかにも得意そうだ・・・。

荒井知事分刻み陳情
早速上京「プレーボールだ」 讀賣奈良
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news001.htm

 荒井知事は8、9の両日、国会議員会館や中央省庁を訪れ、就任後初の陳情活動をした。2日間で県選出の国会議員や文部科学省、国土交通省などの大臣、幹部ら約50人に会い、平城宮跡の国営公園化と、1月に斜面崩落事故で3人が死亡した国道169号のトンネル化による恒久的な防災対策の必要性などを訴えた。9日、「分刻み」のスケジュールの荒井知事に同行した。(田村勇雄)

<平城宮跡国営に>

 午前9時半、文科省。荒井知事の表情は硬く、県職員との会話も少ない。事務次官や審議官らの部屋に次々と入った。平城宮跡の国営公園化の要望書を手渡した。2010年には平城遷都1300年記念事業も開催予定で「にぎわいを一過性にせず、形として後に残したい。そのためには平城宮跡を国の負担で長期的に管理をお願いしたい」。

 10時50分から、伊吹文明・文部科学大臣と10分間の面談。大臣室のソファに座り、テーブルを挟んで向かい合った。伊吹大臣から「後に残せる何かをつくるのは良いが、文化的価値を損なってはいけない。その前提に立つなら、最大限協力しよう」との前向きな回答に、安堵(あんど)の様子。続いて訪ねた青木保・文化庁長官からも「奈良は日本文化の古里。とても大切な事業ですね」と言われ、笑みを浮かべた。

 荒井知事は7日に初登庁したばかり。就任式を済ませると、午後には上京。8日、議員会館を回り、同記念事業推進議員連盟会長で元首相の森喜朗衆院議員ら14人と面談。要望書を配った。荒井知事は「陳情にはタイミングが必要。今の時期を逃してはならない。何とか国の事業にねじ込みたい」という。そのために初登庁翌日からの異例とも言える素早い行動に打って出た。

<169号トンネルを>

 午後1時からは財務省へ。主計局などを回って、午後2時すぎに国交省へ到着。旧運輸官僚の元参院議員だけに、庁舎内では、すれ違う職員から何度も「久しぶり」「おめでとう」と声がかかった。笑顔を見せた。“古巣”は落ち着くようだ。

 午後4時半には、合流した上北山村の福西力村長と一緒に冬柴鉄三・国土交通大臣と15分間面談。福西村長が、崩落事故で国道169号が通行止めになった時、「迂回(うかい)路では奈良市まで約5時間かかる」と説明すると、荒井知事はたたみかけるように「169号は県南部の住民にとって、まさに生命線」と強調。恒久的な対策の必要性を訴えた。

 この日だけで36人と会い、午後5時40分に終了した。「すべての事業は陳情から始まる。野球で言うと、プレーボールがかかったばかり」と荒井知事。経歴と人脈を生かし、力量を発揮するのは、これからだ。

(2007年5月10日 読売新聞)

6365片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/10(木) 09:41:38
グダグダ神奈川県。菅よしえらが八面六臂になるしかあるまい・・・

自民県連:新会長、国会議員から 参院選へ、党立て直し躍起−−選考委 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070509ddlk14010666000c.html

 河野太郎前会長の辞任を受けた自民県連の会長選考委員会(委員長・新堀典彦県議、18人)は8日、横浜市内で初会合を開き、県選出の国会議員の中から新会長を選ぶことを決めた。知事選や平塚市長選で推薦候補が敗北を喫して日も浅い中、新会長は7月の参院選に向け、党勢の立て直しと党本部とのパイプ強化を急ピッチでこなさなければならない。進んで会長になる人物はおらず、県連内からは「嫌がっても頼み込んでやってもらうしかない」と悲鳴に近い声も上がっている。【山下修毅、池田知広】

 選考委は県選出国会議員3人や県議10人、県連役員らで構成。はじめに新堀委員長が「(会長選考は)参院選にとっても重要な課題なので、ぜひ一致協力して早急に進めていただきたい」とあいさつし、月内の新会長選出に協力を求めた。近く県選出国会議員による会合を開いて会長候補を決定し、21日に開かれる2回目の選考委に諮ることを決めた。

 国会議員による事実上の選考は、参院選の選挙態勢作りも絡む会長選出をスムーズに進める狙いからだ。党本部も通常国会も終盤に近づき、徐々に「参院選ムード」が高まっている。選考委に出席した松本純衆院議員は、8日朝に国会内で開かれた副幹事長会議で中川秀直幹事長が「参院選は衆参一体となった同時選挙的戦いをしてほしい。地方議員や友好団体とも連携を」とハッパをかけたことを紹介した。

 一方、県連内には知事選に出馬した杉野正氏の推薦願を党本部に認められなかったことに対する不満もくすぶる。党本部は参院選での安倍晋三総裁ら幹部の遊説先として「1人区」を優先させる方針といわれ、改選数3の神奈川は後回しにされる可能性もあり、県連は危機感を強めている。新会長は県内の党勢立て直しと同時に「党本部との強いパイプ」も求められそうだ。

 これまで県連会長は中堅の国会議員が務めることが多く、鈴木恒夫衆院議員や菅義偉総務相の名が取りざたされているが「このような状況で進んで会長になる人はいない」(ベテラン県議)のが実情。県連は新会長任期を河野氏の任期だった来年3月末までの短期間としたうえで、「参院選の責任問題は発生しない」と地ならしに努めている。

毎日新聞 2007年5月9日

6366とはずがたり:2007/05/10(木) 18:31:13
県民会議の参加者は誰じゃい?民主系からの裏切りもんはいねーやろねぇ。

県議会:自民、過半数を維持 会派構成決まる /長崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagasaki/news/20070502ddlk42010093000c.html

 改選後の県議会(46人)の会派構成が1日、決まった。自民党は新会派の県民会議と統一会派を結成し、過半数の25人を維持。今月11日に予定されている臨時県議会で同党の三好徳明県連幹事長=西彼杵郡・5期目=の議長選出が有力となった。

 会派結成を県議長宛てに届けたのは、「自民党・県民会議」25人▽民主、社民両党の議員らでつくる「改革21」13人▽「公明党」3人▽「創爽会」3人▽「共産党」1人▽「無所属新風」1人。

 自民党は改選で党公認・推薦候補の当選が21人(改選前26人)にとどまり、過半数割れの危機にあった。だが、無所属で当選した4人による県民会議との統一会派で過半数を維持。議長には慣例で同党県連幹事長経験者が就任していることから、三好氏の選出が有力となった。改革21は改選前より1人増。【宮下正己】

〔長崎版〕
毎日新聞 2007年5月2日

6367とはずがたり:2007/05/10(木) 18:31:31
せいふうから2名程脱落者が出たか。残念だ。

県議会:野党系が一本化へ 新会派、7人で「民主県政ク」 /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070509-00000312-mailo-l32
5月9日17時4分配信 毎日新聞

 県議会の新しい会派の届け出が8日行われた。県政クラブ(3人)とせいふう会(3人)の二つに分かれていた野党系会派は、新しく「民主県政クラブ」で一本化され、7人が所属することになった。会派は9日の議会運営委員会で承認される。
 この日届け出があったのは、最大会派の自民党議員連盟(25人)と、民主県政クラブ(7人)の2会派。同クラブは会長に石橋富二雄氏(安来、3期)、幹事長兼政調会長に和田章一郎氏(大田、2期)が就任。民主連合系の新人5人が加わり、せいふう会に所属していた石倉俊紀氏(松江、4期)、成相安信氏(出雲、7期)は無会派になった。
 野党系会派はこれまで人数が少なかったことから、常任委員会の委員長・副委員長ポストは自民党議連が独占していたが、今回から文教厚生委員会と建設環境委員会の副委員長に同クラブから1人ずつ就任するほか、境港管理組合議会議員、隠岐広域連合議会議員にもそれぞれ1人選出される見通しになっている。
 無会派の内訳は、石倉氏、成相氏のほか、保守系無所属の池田一氏(簸川、新人)、共産の尾村利成氏(松江、2期)、公明の三島治氏(同、4期)の計5人。

5月9日朝刊
最終更新:5月9日17時4分

6368とはずがたり:2007/05/10(木) 18:35:05

県議会:社民、民主系3会派統一 「県民クラブ」が発足 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/archive/news/2007/04/26/20070426ddlk44010510000c.html

 県議会の社民会派「社会県民クラブ」と、民主系の「県政クラブ」「新政みらい」の統一会派結成総会が25日あった。名称を「県民クラブ」(15人)とし、会長に内田淳一氏が選ばれた。

 総会では「広瀬県政支持」「政策は個別に是々非々で臨む」「連合の運動方針を踏まえた県民中心の活動」との基本姿勢を確認。自民が独占する正副議長ポストのうち、副議長ポスト獲得を目指す。内田会長は「緩やかな統一会派。小異は残し、大同につく。所属政党につながる行動には干渉しない」と述べ、民主、社民で対応の分かれる参院選大分選挙区問題は絡んでこないことを強調した。

 会派統一は「労働者側に立った政策遂行には数のパワーが必要」と連合大分が長年求めてきた。前回選挙後も結成の動きがあったが、支持母体などとの絡みもあって決裂。社会県民クと県政クを各1人が飛び出し、無会派の議員も加わって「みらい」が誕生した。

 今回、県政クラブが1減の2人となり、3人以上に与えられる代表質問権や議運委員選出権を喪失。連合が選挙協力時に「統一会派への努力」を強く求めたこともあり、実現の原動力になった。

 会長以外の役員は次の通り。

 副会長=賀来和紘氏、佐藤博章氏▽幹事長=高村清志氏▽政策調査会長=吉田忠智氏

毎日新聞 2007年4月26日

6369とはずがたり:2007/05/10(木) 18:42:28

兵庫や滋賀に続いて県民連合に民主の名を冠する動き。「党」がついてないとなんか軽いな。共産党系の市民団体みたいだ。ただこの記事の書き方見るとなんか改選前からあったみたいだけど名前改選前から変えてたっけか?

似たような位置取りの会派は民主県政会(広島),民主県政クラブ(島根),民主党・県民連合(兵庫←元ひょうご・県民連合),県民連合(福島),新政みえ,平成21(静岡),改革21(長崎),県民クラブ(大分),県民ネットワーク(佐賀),真わかやま,改革・新緑(長野),民主党・県民ネットワーク(滋賀←元は県民ネットワーク)と名前がバラバラだけど民主党県民連合といった感じに平仄を揃えると相乗効果も出てくるように思うんだけど。

民主県政会15人で会派 広島県議会'07/4/25
http://www.chugoku-np.co.jp/News/kankoku/S207042502.html
▽6新人を加え結成届

 広島県議会の民主県政会は二十四日、県議選で当選した現職八人に元職一人、新人六人を加えた計十五人での会派結成を議会事務局に届け出た。共産党も同日、一人会派を届け出て、新県議六十六人のうち、四割強の二十九人の所属会派が決まった。

 民主県政会は、民主党公認の現職一人と新人三人、無所属の現職七人と元職一人、新人三人で構成。改選前の十人から五人増となる。うち元職一人を除く十四人は、連合広島の推薦を受けた。

 蒲原敏博氏が会長を退き、大曽根哲夫氏が新会長に就任する。大曽根氏は「いい県議会をつくるため、同じ気持ちの人たちと頑張る。知事後援会の政治資金不正事件の真相解明は急がないといけない」などと述べた。

 共産党の辻恒雄会長も一人会派の「共産党」を届け出た。

 改選後の県議会ではこれまでに、公明党議員団(田辺直史団長、六人)▽自民党広誠会(門田峻徳会長、五人)▽自民党良政会(窪田泰三会長、二人)―を含めた計五会派が結成を決めた。県議会事務局は、所属会派を二十五日までに届け出るよう、新議員に求めている。(村田拓也)

6370とはずがたり:2007/05/10(木) 18:44:34
民主が自民の片割れと組んで副議長を取った様だ。

県議会議長選 自民、擁立を一本化
http://www.sankei.co.jp/chiho/hiroshima/070508/hrs070508005.htm

 9日開会の県議会(定数66)臨時会での正副議長選をめぐり、最大会派の自民刷新会議(16人)は7日、林正夫議員を議長選の候補者にすることを決めた。改選前まで対立していた自民議員会(14人)が同日、議長選で林議員の支持を決めたことで自民がほぼ一本化され、過半数を占める見通しとなった。議長には林議員擁立の情勢が強まっているが、副議長については、複数の会派が候補者擁立に動いており、議長選に影響する可能性もある。

 臨時会での正副議長選を控え、各会派は同日、相次いで会合を開いた。自民刷新会議は議長選にベテランの林議員を推すことを決定。協力関係にある民主県政会(15人)や公明党議員団(6人)、自民良政会(2人)などに林議員擁立を伝えた。

 民主県政会もこの日、正副議長選の候補者や他の会派との調整について検討。大曽根哲夫会長は「林さんを支持したい」との考えを示した。自民広誠会(5人)の門田峻徳会長も「自民は1人に絞ってまとまるべきだ」と強調し、自民一本化に向けた“調整役”を果たす考えを示したが、林議員の支持については発言を控えた。

 議員会も同日、総会を開催。全会一致で林議員の支持を決めた。奥原信也顧問は「3分の2が自民の議員。県民の負託に応えるため、自民が一本化しなければならない。そのため、林さんを支持することにした」と述べた。

 改選前まで対立会派だった議員会が支持に回ったことに、林議員は「ありがたい話だが、想定外のことで驚いている」としながらも、「民主県政会との関係はこれまでと変わらない」と説明。大曽根会長は「われわれと反対の行動をとってきたのに、ここに来て一本化というのは県民に対する背信行為」と警戒感をあらわにした。

 県議会では、藤田雄山知事の後援会事件に絡む裏金問題の真相解明が求められているが、この日の会合では、いずれの会派も「知事の問題と議長選は別」とした。

 一方、副議長については議員会と広誠会が「自民から擁立すべき」としているのに対し、民主県政会も独自候補を擁立する構えをみせている。 

(2007/05/08 03:36)

副議長選は蒲原氏が優位に'07/5/9
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200705090022.html

 広島県議会(定数66)の自民党議員会(14人)は8日、副議長選に松浦幸男氏の擁立を決めた。一方、最大会派の自民刷新会議(16人)は同日、民主県政会(15人)の蒲原敏博氏の支持を決定。9日の臨時会初日の副議長選では、蒲原氏の優位は動かない情勢だ。刷新会議は総会で蒲原氏の支持を確認し、自民党良政会(2人)も蒲原氏の支持に同調する方向で、蒲原氏は半数の33人の支持を得る見通し。

6371片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/10(木) 19:17:17
>>6369
広島は改選前から民主県政会でした。
富山も忘れないでw

去年段階の一覧はこちら
http://www.gichokai.gr.jp/
http://www.gichokai.gr.jp/newhp/075gaikyo/web/2006/18kaiha.pdf

6372片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/10(木) 19:29:52
分裂しすぎですよw

県議会自民2人出馬か 県議会議長選 日本海鳥取
http://www.nnn.co.jp/news/070510/20070510003.html

 鳥取県議会の会派県議会自民党(山根英明会長)は九日、会派で擁立する議長候補の人選を協議したが、すでに立候補を表明している小玉正猛議員とは別に前議長の山根会長を推す声が上がり、調整が難航。一度は、両議員の出馬を容認する極めて異例の「二本立て」で十日の議長選に臨むことで集約を見たが、共倒れが懸念されるため候補一本化の調整は深夜まで続き、議長選当日に多数決で候補者を決めることにした。

 同日県庁議会棟で午後三時に始まった会派総会では、小玉議員のほかに、一部議員の出馬要請を受けて山根会長が立候補を表明し、人選が紛糾。

 「二人出すと絶対に負ける」などと激論が繰り返されたが、互いに譲らず難航。途中、「会派の解散か分裂」を多数決で決めることになりかねない状況もあった。

 議場での所信表明が可能な議長選立候補が締め切られる午後五時をにらみながらの協議が続き、とりあえず「二人出馬の容認」の是非をめぐって多数決を取ることになり、小玉、山根両議員の立候補を認めることがこの時点で過半数を占めた。

 県庁での会議終了後、午後七時ごろから鳥取市内のホテルに場所を移して一本化への協議を継続。県議会自民党が十一人、鉄永幸紀議員を擁する自民党クラブが十人、松田一三議員を支持する会派信が七人と会派間の基礎票が小差で、少数会派や無所属議員らの動向も不明確な要素があることを踏まえ、「県議会自民党から議長を出す」ことを前提にしたぎりぎりの調整が試みられたが、この日は結局結論が出なかった。

 十日に行う候補者一本化の多数決に小玉議員は参加しない。同議員は所属会派の対応にぶ然とした表情で不信感を募らせ、会派離脱を示唆。議員間に大きな溝が生まれたことで議長選後に会派分裂の可能性が強まった。

6373片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/10(木) 19:30:47
議長に殺到しないで県連の役員やってくださいよw

臨時県議会:議長に4人が名乗り /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20070509ddlk41010004000c.html

 県議会は8日、選挙後初の5月臨時会を開会した。焦点の議長選挙は、30人を擁する最大会派の自民党から4人が名乗りを上げ、自民は一本化に向けて会派内で調整を行った。この日は初議会に臨む新人議員12人も登庁し、議会事務局職員に議員バッジを付けてもらったり、在庁の有無を示す出退表示板のボタンを押し、自分の名前を点灯させる初々しい姿が見られた。

 議長に手を挙げたのは▽吉田欣也=佐賀市区・6期目▽堀田一治=三養基郡区・5期目▽留守茂幸=佐賀市区・5期目▽石丸博=武雄市区・4期目−−の4県議。

 議長選に先立って自民党は、県議団会長に篠塚周城・元議長を選出。続いて議長候補者の選考に入った。4県議がそれぞれ立候補表明をした後、4県議で協議して歩み寄りを図ったが、決着は付かなかった。このため、この日の本会議で議長は選出できなかった。本会議終了後、自民党だけで再び調整に入った。

 会期は10日まで。最終日の本会議で議長、副議長、各委員会の人事などを決める。【上田泰嗣】

毎日新聞 2007年5月9日

6374片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/10(木) 19:34:05
>>6372
結局、「県議会自民党」は一本化したけど議長は「自民党クラブ」の鉄永氏になったようだ。

自民県議団会派問題:歩み寄りなく 主流・反主流派の主張は? /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070509ddlk11010483000c.html

 県議会の会派結成届を巡り自民県議団の内部対立が表面化し、反主流派が新会派結成を宣言した問題で、主流派・反主流派双方の歩み寄りは8日になってもみられなかった。上田清司知事も「県民や県職員にとっても不安な話」と憂慮を示す異常事態。平行線をたどる双方の主張をまとめた。【高本耕太】

 ◆過半数確保努力は当然−−主流派・野本陽一代表

 ◇野本陽一代表

 選挙で現職19人が落選した事実は、自民県連の危機と認識している。議会では数の論理が働く。県民に対し責任を持つ政党として、過半数を確保するために努力するのは当然のことで、義務でもある。(過半数の48議席を割り込む)40人では会派として何の意味も持たない。県議会事務局長は議長代行の職務として、53人の届け出を受理した。そのことに敬意を払うべきだ。選挙敗北の責任論に関しては、個人の責任を問う問題ではない。第一義的には、各候補の公認は選挙区支部長の国会議員が決めたことでもある。会派運営に批判があれば会派の外からでなく、会派の構成員として主張すべきだ。過去の経験から、県連には「一県連一会派」の原則がある。党に所属したままの新会派結成は、断固として容認できない。会派を割ることは許されない。党籍を離れるのは自由。今後もこの姿勢を貫く。

 ◆数合わせ放置できない−−反主流派・丸木清浩議員

 ◇丸木清浩議員

 (主流派の提出した)53人の名簿に私たちは入っていないと主張しているのに、それを事務局が受理するのは異常だ。過半数を割ることは望ましいことではないが、とにかく数の確保を優先する経緯を見ていて、とても一緒にできないという状況になった。先の選挙で自民は現職議長や団長ら多くが議席を失い、県政史上例をみない歴史的な大敗を喫した。3年前の海外視察買春疑惑問題で県議団の自浄作用を働かせることができなかったことや、その後の説明責任の不備が敗因の一部と受け止めている。選挙結果の総括をせず、一部の幹部議員による独善的な考えにもとづいて過去に汚職事件を起こした議員の入団を認めるなど、ただ数合わせに奔走した行動を放置するわけにはいかない。県民の負託に応えるため再出発をしなければならない。(一部、自民埼玉県議会議員団結成の趣意書から抜粋)

 ◇88年は離党して分裂

 主流派が主張する「一県連一会派」は、党本部に規約はなく、県連の規約の中にある「党所属の埼玉県議会議員は、埼玉県議会自由民主党県議団を構成する」を示す。88年には、知事選の候補者選考を巡り、自民県議のうち25人が党籍を残したまま「自由民主党第一議員団」で会派届を提出。しかし、党籍を残したままでの分裂は認められず、18人が離党して、名称から自由民主党を外した「第一議員団」を結成した過去がある。

 他県では自民で複数の会派が存在する例もある。山梨県連では、1月の知事選の支持を巡り会派が分裂。現在は知事派の2会派と前知事派の計3会派に分かれている。いずれも「県議会会派が分裂しても参院選に影響はない」と話すが、党員からは夏の参院選への影響を心配する声が出ている。

 ◇「解消望みたい」−−知事

 上田知事は同日の定例会見で、今回の分裂問題を「良いとか悪いとか知事の立場で言うのはいかがなものか」としたうえで、「(自民党県議団が)県民から見て割れているように見えること自体が一種の不安状況。解消を望みたい」と述べた。【鷲頭彰子、和田憲二】

毎日新聞 2007年5月9日

6375とはずがたり:2007/05/11(金) 00:57:46
>>6371

富山は向井の3区出馬でごたごたしたりしてましたが市民派色の強い谷内女史が落選して民主色を出す事に抵抗が薄れたか新県民会議から民主・県民クラブになってますねぇ。
http://www.pref.toyama.jp/sections/0100/members/kaiha.html

6376片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/11(金) 08:23:03
自民会派が4分裂 臨時県議会
議長に自民ク・鉄永氏 選出法に不満「自民党」小玉氏 新会派結成へ 讀賣鳥取
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news001.htm

 改選後初の臨時県議会が10日開かれ、議長に旧清風幹事長で会派「自民党クラブ」(10人)の鉄永幸紀氏(59)(5期)、副議長に会派「自民党」(10人)の上村忠史氏(62)(3期)を選んだ。議長選をめぐっては、「自民党」の小玉正猛氏が会派内の候補者選出方法に反発して脱会。近く新会派を結成することを表明した。この結果、県議会内の自民党は、1人会派の「自民」を含めて4会派に分裂する事態になり、夏の参院選への影響を心配する声も出始めた。

 議長選は、鉄永氏と、「自民党」が擁立した前議長の山根英明氏、民主党系議員らでつくる会派「信」が推す松田一三氏が立候補。投票結果は、鉄永氏が15票、山根氏が11票、松田氏が10票、共産党県議団所属の市谷知子氏が2票だった。「自民党」の数人が鉄永氏に入れたとみられる。

 任期は、正副議長とも法律上は4年間だが、県議会の慣例では2年間で交代。鉄永新議長は「議会での議論が、政策として県民のために生かされるよう頑張り、日本一の議会を目指したい」と抱負を述べた。

    ◇

 「自民党」では、小玉氏が今月1日、会派総会で立候補を表明し、マニフェストを作って支援を呼びかけたが、「小玉氏では勝てない」と難色を示す声もあり、9日になって一部が山根氏擁立を打ち出した。このため、「妨害だ」とする小玉氏らと同日深夜まで激論を繰り広げ、10日朝、採決を行って山根氏の擁立が決まった。

 小玉氏は、臨時県議会直前まで立候補を模索したが、「このままでは自民票が分散し、非自民の議長が誕生する」と出馬を断念するとともに、鉄永氏支持に回り、「やり方が許せない」と脱会届を提出。「仲間と話し合って新会派をつくるが、将来は自民党会派を一本化する道を探りたい」と述べた。

 数人が行動を共にする可能性があるとみられるが、「自民党」会長でもある山根氏は「一緒にいることができない者が退会するのは当然」と冷ややかに受け止めていた。

 県議で県連幹事長の広江弌氏は「参院選も近く、『県議会と国政は違う』とうまくまとまればいいが……」と夏への影響を懸念していた。

(2007年5月11日 読売新聞)

6377片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/11(金) 08:23:32
鳥取県議会
鳥取市
12,696(14.4%) 銀杏 泰利 51 公 明 現 2 党県代表 公明党
10,105(11.5%) 山口 享 73 自 民 現 9 会社役員 旧八頭郡 清風→クラブ
9,549(10.9%) 市谷 知子 39 共 産 新 1 党県副委員長 共産党
9,068(10.3%) 浜崎 晋一 52 自 民 新 1 福祉法人役員 自由民主党
6,562(7.5%) 鉄永 幸紀 59 自 民 現 5 会社社長 旧気高郡 清風→クラブ <議長>
6,445(7.3%) 小玉 正猛 68 自 民 現 4 党県役員 自由民主党
6,121(7.0%) 山田 幸夫 54 民 主 現 2 団体役員 住民連合→信
4,900(5.6%) 藤縄 喜和 55 自 民 現 2 家庭教師 清風→クラブ ●一本化推進
4,520(5.1%) 尾崎 薫 54 無所属 現 2 女性団体代表 えがりて
4,463(5.1%) 初田 勲 67 自 民 現 3 農業 旧気高郡 自由民主党 ■山根推薦
3,952(4.5%) 前田 八寿彦 63 自 民 現 2 団体役員 自由民主党 ■山根推薦
3,916(4.5%) 野田 修 64 自 民 現 3 学校法人理事 旧岩美郡 清風→クラブ
2,851(3.2%) 福本 竜平 36 無所属 新 1 運輸会社役員 自由民主党

岩美郡
前田 宏 73 自 民 現 7 県野球連会長 無所属

八頭郡
7,882(40.2%) 山根 英明 74 自 民 現 6 県会議長 自由民主党
5,633(28.7%) 米井 悟 69 無所属 現 3 社民党県役員 社民党

倉吉市
7,530(27.4%) 伊藤 美都夫 69 自 民 現 2 県漁協組合長 自由民主党→クラブ ●一本化推進
7,231(26.3%) 興治 英夫 50 無所属 現 2 (元)旧倉吉市議 信
6,760(24.6%) 村田 実 69 無所属 元 7 福祉法人役員 自民

東伯郡
10,742(31.0%) 藤井 省三 66 自 民 現 8 病院理事長 自由民主党 ■山根推薦
9,376(27.1%) 伊藤 保 54 民 主 現 3 農業 信
6,323(18.3%) 横山 隆義 62 自 民 現 3 県陸協副会長 清風→クラブ ★復党者●一本化推進
6,127(17.7%) 石村 祐輔 62 自 民 現 3 (元)県職員 清風→クラブ ★復党者

米子市
11,264(16.0%) 沢 紀男 51 公 明 新 1 党県局次長 公明党
9,240(13.1%) 広江 弌 74 自 民 現 7 党県幹事長 自由民主党
8,319(11.8%) 斉木 正一 59 自 民 現 3 行政書士 清風→クラブ ★復党者
7,593(10.8%) 湯原 俊二 44 民 主 現 4 農業 信
7,162(10.2%) 松田 一三 70 無所属 現 6 書店社長 信→無所属
6,412(9.1%) 鍵谷 純三 59 民 主 現 6 党県特別代表 信
5,885(8.4%) 稲田 寿久 61 自 民 現 2 企画会社役員 自由民主党 ●一本化推進◎小玉推薦
5,737(8.2%) 錦織 陽子 55 共 産 新 1 党県委員 共産党
5,137(7.3%) 浜田 妙子 61 無所属 現 2 保護司 きずな

境港市
6,734(37.4%) 安田 優子 61 自 民 現 2 行政書士 自由民主党 ◎小玉推薦
6,244(34.6%) 森岡 俊夫 47 無所属 新 1 海事代理士 無所属

西伯郡
小谷 茂 62 自 民 現 4 農協理事 清風→クラブ ★復党者
福間 裕隆 65 民 主 現 4 党県幹事長 信
上村 忠史 62 自 民 現 3 会社役員 自由民主党 ◎小玉推薦<副議長>

日野郡
内田 博長 60 自 民 現 2 農業 清風→クラブ ★復党者●一本化推進

定数38
自由民主党11 クラブ10 信6 公明党2 共産党2 社民党1 えがりて1 きずな1 自民1 無所属3

議長選
鉄永 幸紀15
山根 英明11
松田 一三10
市谷 知子2

副議長選
上村 忠史17
野田 修10
鍵谷 純三7
錦織 陽子2
伊藤 美都夫1
尾崎 薫1

6378とはずがたり:2007/05/11(金) 09:40:59
解説あざーすヽ(´ー`)/
なんかごたついてますねぇ。鳥取県が赤丸急上昇かも!?
クラブが川上と仲良しする可能性というか余地というかは無いんでしょうかねぇ?

6379とはずがたり:2007/05/11(金) 11:18:37
自民の過半数割れまであとちょいだなぁ

県議会:会派構成、自民が単独過半数 /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070503-00000285-mailo-l29
5月3日18時1分配信 毎日新聞

 県議会(定数44)の会派届け出が2日締め切られ、統一選の結果を受けた新しい会派構成が固まった。自民は計23人(改選前25人)となり、辛うじて単独過半数を維持した。公認7人が当選した民主(同4人)は、推薦で当選した旧県民クラブ(同2人)の2人が合流。第2会派の民主県民クラブとして9人でスタートする。他の各派は、共産5人(同3人)▽公明3人(同0人)▽新創NARA2人(同6人)▽無所属2人(同3人)。【中村敦茂】

5月3日朝刊

県民クラブニュース
http://www.s1.inets.jp/~fujimoto1/kenminn.html
平成15年7月 第1号
 私たち田中ただみつ議員と藤本あきひろ議員は、政党に所属せず、無所属の議員として活動するため「県民クラブ」を結成しました。少しでも、多くの県民の声に耳を傾け、皆様のおられる現地に行き、共に考え、代弁者としてがんばる決意で活動しています。県民クラブは、定例県議会が開会されるごとに、必ずこのニュースを発刊し、皆様に多くの情報と、私どもの活動を伝え、皆様のご意見を伺います。

平成17年8月号 第9号
 森山よしふみです。私は7月10日に投開票されました橿原市選挙区の県議会議員補欠選挙で当選をさせていただき、県民クラブに入会しました。

6380とはずがたり:2007/05/11(金) 11:18:53

県議3氏が新会派「無所属県民クラブ」結成(4/28)
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=s&amp;d=20070428&amp;n=8

 県議選に無所属で立候補し当選した足利市選挙区の野村寿彦氏(52)=五期=、日光市選挙区の星一男氏(59)=二期=は二十七日、県庁記者クラブで会見し、那須塩原市・那須町選挙区で初当選した阿部寿一氏(52)を加えた三人で新会派「無所属県民クラブ」を結成することを明らかにした。

 代表に阿部氏、幹事長に野村氏、政調会長に星氏が就く。野村氏は「政策によって是々非々だが、比較的『親知事』で臨みたい。私自身は福田富一知事の行政手腕は評価している」と述べた。

6381とはずがたり:2007/05/11(金) 11:19:11
46人中自民が減って32か。。残る4人は無所属かね?

県議会:会派構成決まる 民主系は「県民クラブ」に /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070502ddlk21010229000c.html

 統一地方選で改選された県議会(定数46)の各会派は1日までに、会派の所属議員を届け出た。民主党系の「県政民主クラブ」は連合岐阜の推薦を受けた県議2人との協力体制を打ち出し、「県民クラブ」に会派名を変える。

 最大会派「県政自民クラブ」は、定数3減の影響を受け、3人減の32人になった。7日に総会を開いて会派代表である「議員会長」などの役選を行う。県民クラブは、1人増の7人。公明は2人、共産は1人で、それぞれ昨年度の議員数を維持した。【中村かさね】

毎日新聞 2007年5月2日

6382とはずがたり:2007/05/11(金) 11:25:38
新日鐵労組は何をしけたこといっとんじゃいヽ(`Д´)ノ
新日鐵の高村は民主系だが,住友化学の渕は自民から出る。それだけでもマシと考えねばならないのかな。
衛藤氏は自民候補を破って当選の(おそらく)自民系の候補。

県民クラブ:幹事長が脱退 労使の不協和音懸念、「無所属の会」へ /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/archive/news/2007/04/27/20070427ddlk44010483000c.html

 県議会の社民、民主系3会派が統一して25日発足した「県民クラブ」から、高村清志幹事長が同日中に脱退したことが、26日分かった。後任幹事長は未定。衛藤明和氏とともに「無所属の会」に移る。午前中に発足会見を開きながら、事実を公表していなかった。

 高村氏は新日鉄が労使一体で支援。新会派の運営方針に「旧会派の活動尊重」を掲げ、高村氏は問題ないとみていたが、構成メンバーについて労組から「労使で不協和音が起きかねない」との意見が出たため、脱退したという。

毎日新聞 2007年4月27日

動く:07年統一地方選/3 混戦 大選挙区 /大分
http://72.14.235.104/search?q=cache:lYxf1xFh_6YJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/archive/news/2007/04/05/20070405ddlk44010494000c.html

 ◇1減でサバイバル戦=大分市区/当選ライン1万票か=別府市区−−県議選

 ◇足固めに必死

 ■大分市区(定数13−17)

 「地元を守り切れなかったら負ける」(陣営関係者)、定数1減のサバイバル戦。各氏とも足場を固めつつ、編入合併された旧佐賀関、旧野津原両町にも勢力を広げる。

 自民党は公認5人、推薦2人。阿部、渕、安部、麻生各氏は企業・団体の応援を受けた戦い。油布氏は大南地区の農業票が支えだが、同郷の首藤氏の動きに神経をとがらせる。無所属2人のうち、丸山氏は佐賀関、大在地区、元警察官の西本氏は稙田地区などで支持拡大を目指す。

 公明党は公認2人。大分川から東は竹中氏、西を河野氏と分ける。党県代表の竹中氏は実績を掲げて運動を展開。引退県議の後を受ける河野氏は顔の売り込みに懸命。

 民主党は公認の梶原氏1人。支持層の一部が高村氏にくら替えしたが、党県幹事長の実績などプラス要素も。民主系会派の高村氏は組織引き締めに躍起。ともに支持基盤の組合員減に悩む。

 社民党は公認、推薦各2人。内田氏は、市職労鶴崎支部の票が他候補に回った分、全市の郵政労組票で補完。吉田氏は、自治労票が県職労のみとなり、県職員出身の丸山、河野両氏の出馬もあって危機感を募らせ、県行財政への精通を前面に出す。前回トップの平岩氏は、組織引き締めに懸命。首藤氏は市職労票を基礎に地元固めに力を入れる。

 共産党は、公認の堤氏が知事選とも連動した全市的街宣活動で、批判票取り込みを図る。

 国民新党は、公認の木本氏が後藤博子参院議員の支援を受け、女性票獲得に懸命。党幹部も応援に奔走する。【藤原弘、梅山崇、小畑英介】

6383とはずがたり:2007/05/11(金) 11:25:57
 ◇支持拡大に懸命

 ■別府市区(定数5−6)

 自民が3議席奪還を目指し、ベテラン現職2人と新人1人(推薦)に絞った。この結果、6候補(現職5人、新人1人)のうち落ちるのは1人だけのサバイバル選挙となった。当選ラインは前回の8000票余りから「1万票に跳ね上がる」との見方が有力だ。

 新人の嶋氏は約15年の衆院議員秘書時代の人脈を生かし、前回は市議選に初出馬でトップ当選。県議選でも若さと行動力で初出馬初当選を狙う。有力新人の登場に、加藤氏は「共産と民主の争いになった」(陣営)と危機感を強め、前回票の1割以上アップを目指して支持層拡大に懸命。前回トップ当選の伊藤氏も「前回は16年ぶりの公明に対する同情票。今回こそ真の力が試される」と、組織がフル回転中。

 荒金氏は石垣地区が地盤だが、保守票の偏りを警戒。草の根選挙で前回票に上積みを図る。佐藤氏も加藤氏と同じ認識。連合を前面に押し出し、労組の動きが急だ。前回2位当選の牧野氏も「誰が落ちてもおかしくない選挙」と、観光業界や宗教団体を中心に手堅く票固めに入っている。【渡部正隆】

【’07決戦−参院選・地方統一選】
’07決戦−県議(中)
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000140702230001
2007年02月23日

 県議選の選挙区は、市町村合併に伴って大幅に見直された結果、自民が独占してきた14の1人区は、今回は6選挙区に減り、すべて選挙戦になる見通しだ。自民現職同士の激突や、保守系による三つどもえ、保革対決など事情は様々だ。一方、2人区のいくつかは、無投票になる公算もある。(文中敬称略)

■豊後高田市区
(定数1)
 佐々木敏夫 64 自(5)
 堤  俊之 53 自(2)
(敬称略。数字は年齢、丸数字は現職の当選回数)
    ◇
 自民が議席を占めていた二つの1人区が、自治体合併に伴い、新たな1人区として統合された。佐々木は旧豊後高田市、堤は旧西国東郡が地盤。存亡をかけて激突する現職2人を、自民はそれぞれ推薦する。

■竹田市区
(定数1)
 首藤 勝次 53 無(2)
 工藤 一成 58 無新
 児玉 誠三 58 無新
    ◇
 自民が議席を独占していた1人区の旧竹田市区と旧直入郡区が、自治体合併に伴い、新たに1人区となった。旧市区は4期務めた和田至誠が引退。旧郡区が地盤だった首藤は3期目を目指すが、旧市での議長経験がある工藤、新市で議長を務めた児玉も立候補を表明している。自民は3人とも推薦する。

6384とはずがたり:2007/05/11(金) 11:26:22
>>6382-8384

■玖珠郡区
(定数1)
 梅木 恒明 72 無新
 繁田 弘司 59 無新
 浜田  洋 63 無新
    ◇
 5期務めた日野立明が引退を表明し、新顔3人の争いとなりそうだ。自民は玖珠町商工会長の浜田を、民主と社民は玖珠町議で議長経験者の繁田を、それぞれ推薦する。梅木は政党の支援を受けない独自の戦い。

■杵築市区
(定数1)
 阿部 順治 64 自(3)
 衛藤 明和 59 無新
    ◇
 自民現職の阿部に、新顔で市議会議長経験者の衛藤が挑む構図は、前回も前々回も同じ。前回は887票差と小差だった。合併によって旧山香町と旧大田村が加わり、市域が広がったことによる影響も出そうだ。

■速見郡区
(定数1)
 佐藤健太郎 69 自(2)
 熊谷 健作 51 無新
 三浦 正臣 29 無新=横光秘書
    ◇
 自民現職の佐藤は2回連続で無投票当選だったが、熊谷、三浦の新顔2人が名乗りを上げた。熊谷は日出町議4期目で副議長経験者。三浦は地元・衆院大分3区に出馬し比例復活当選した横光克彦議員の元秘書で、民主と社民が推薦する。

■津久見市区
(定数1)
 古手川茂樹 80 自(6)
 五十川文夫 60 無新
    ◇
 自民現職の古手川に、元市議で無所属新顔の五十川が挑む構図は、前回と同じ。古手川は最古参となる7選を目指す。

■由布市区
(定数2)
 近藤 和義 73 自(2)
 江藤 清志 69 無(2)
    ◇
 自治体合併に伴い、4町で構成していた旧大分郡から旧野津原町が大分市へ移った格好だが、定数は2で変わらない。
 自民公認の近藤と、自治労出身で民主、社民が推薦する江藤の、現職2人以外に立候補の動きはない。

■国東市・東国東郡区
(定数2)
 三浦  公 33 自(1)
 小野 弘利 68 無(3)
    ◇
 選挙区の境界、定数とも変わらない。
 自民公認の三浦、県教組出身で民主と社民の推薦を受ける小野の現職2人ほかに、出馬の動きはない。

6385片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/11(金) 20:58:56
睦(松沢)ほんとに 辞めたほんとに 福田(系)ないから 中曾根(系)ないから 薔薇より美しい あぁあぁー自民は チャラッチャチャッチャッチャチャチャチャ 変わったぁ〜

自民県議団:正副議長候補「投票で選出を」−−3期県議 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070511ddlk10010307000c.html

 自民党県議団の幹部らが10日に前橋市内で開いた会議で、当選3期の複数の県議が正副議長候補の選出方法について、金子泰造幹事長ら執行部に「自民党は変わったと思われるような方法にしてほしい」と、投票の検討を求めた。

 関係者によると、この日は正副政務調査会長会議が開かれ、3期の県議10人のうち、副政務調査会長に当たる数人が集まり、一人ずつ意見を述べた。欠席の3期県議の中には出席者に意見を託した者もいたという。

 終了後、金子幹事長は「方法について若手から意見を聴いた。検討・調整したい」と述べた。

 自民党県連は、正副議長候補や県連役員を14日の選考会で決める予定。今回は正副議長候補を5期のベテラン議員を中心に選考すると見られていた。正副議長は臨時議会初日の22日に選挙で正式に決まる。【塩崎崇】

毎日新聞 2007年5月11日

6386片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 00:36:40
節操なく無所属議員を加えることを否定したら存在意義が・・・

自民県議団2会派問題 双方の認識なおズレ
2007年05月11日 朝日埼玉
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000705110001

◇県連会長が事情聴く


 自民党県議団が会派結成をめぐってもめている問題で、自民党県連の大野松茂会長は10日、主流派と反主流派双方の県議らを都内に呼び、二つの会派届が提出された事情について説明を求めた。背景には、参院選に向け、県連として党内の結束を念押しする狙いがあると見られるが、「県連として毅然とした対応を取るようお願いした」(反主流派)、「もう解決済みの話」(主流派)と双方の認識にはずれもある。


 県議会事務局は7日に主流派による53人の名簿を受理。反主流派は「主流派の名簿に加わったつもりはない」とし、その後、郵送で16人による新会派の届け出を試みたが、事務局は退けた。一方、大野会長は7日付で県連の国会議員と連名の文書を送り、「1県連1党派の原則に従い事態を解決するよう」双方に要請。「1県連1党派と県議団規約にある」とする、主流派の主張と同じ立場を取っていた。


 大野会長は10日、都内の衆院議員会館に双方の代表を別々に招いた。まず、午後2時から主流派の野本陽一代表、同5時から反主流派の丸木清浩代表らから事情説明を受けた。


 主流派の野本代表は朝日新聞の取材に、「国会議員に呼ばれたうんぬんについてはノーコメントだが、会派の問題は解決済みのことと理解している」と話した。


 一方で反主流派の丸木代表らは「節操もなく無所属議員を会派に加えては有権者の信用を失い、参院選も勝てない」と、大野氏らに「県連幹部としての毅然とした対応を求めた」と話している。


 「調停役」を務めたのは、県連会長の大野氏のほか、会長代理の山口泰明氏、副会長の小島敏男氏。この日は双方に事情説明を求めただけで、一方のみに譲歩を求めることはなかったという。

6387とはずがたり:2007/05/12(土) 01:42:43

07統一地方選 : 自民系は22人に 民主5、共産議席復活
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=357903192

 鳥取県議選は八日の投開票で無投票の三選挙区を含め三十八議席の顔ぶれが決まった。現職は一人が取りこぼした以外は全員が当選し、女性は立候補した五人全員が議席を得て史上最多になり、共産も二議席を奪還した。

 三十八人の内訳は現職三十一人、元職一人、新人六人。党派別では、自民二十一人、民主五人、公明二人、共産二人、無所属八人。無所属のうち政党推薦は自民一人、社民一人。

 改選後の会派構成は、推薦を含む自民二十二人の動向が注目されるが、現在最大会派の「清風」(現在十三人)は四人(鳥取市の広田,中尾・境港・日野の内田)が引退し九人(鳥取2人・米子・八頭→鳥取・気高→鳥取・東伯2人・西伯・日野)となる。県議会自民党(同十一人)は、引退する一人の跡を継いだ新人と、推薦一人が入会すれば十二人に増え、最大会派となる可能性が大きい。ほかに無会派一人(誰だ?)。

 民主と無所属で構成する会派・信(同六人=米子の3人・東伯・西伯・倉吉の興治)は、落選した現職(=倉吉市の杉根)と他会派(=住民連合)を構成している民主一人(=鳥取市の山田)が加われば七人となる。

 公明党は現状維持の二人(鳥取市・米子市)、共産党はゼロ(前回は鳥取と米子で次点)から二人(鳥取市・米子市)に増え、一人会派は三会派(誰だ?)。無所属新人二人(誰だ?)の動向も注目される。

 女性は、一九四七年の第一回県議選で一人が当選して以来、計三人が議席を得ていたが、九九年に初めて複数の三人になっていた。

('07/04/10 山陰中央)

6388とはずがたり:2007/05/12(土) 01:47:25
素晴らしいね。民+共+対vs自+公だったのかな?

滋賀県会議長に出原氏
非自民系で初めて 副議長角川氏
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007051100167&amp;genre=A2&amp;area=S00

 滋賀県議会は11日、4月の県議選後初の臨時議会を開き、新議長に出原逸三県議(民主党・県民ネットワーク)を選出した。自民系会派以外の議長が誕生したのは初めて。副議長には角川誠県議(対話の会・びわこねっと)を選んだ。

 正副議長選は、47人の議員全員の無記名投票で同日夜、行われた。議長選では出原氏が24票を獲得、23票を得た上野幸夫県議(自民党・湖翔クラブ)を1票差で破った。無効票はなかった。

 副議長は角川氏が24票、梅村正県議(公明党)が4票で、無効票は19票だった。

 議長選挙をめぐっては、「反自民」の統一候補擁立に向けて「民主党・県民ネットワーク」(16人)、「対話の会・びわこねっと」(5人)、共産党県議団(3人)の3会派が議会改革に関する協定を結び、過半数を確保した。

 県議選で過半数割れした「自民党・湖翔クラブ」(16人)は、共産党議員の監査委員就任に難色を示し、水面下で3会派に所属する議員に同調するよう働きかけたが、3会派の結束を突き崩すことはできなかった。

 出原氏は草津市議を経て1999年に初当選、3期目。草津市選挙区、60歳。
 角川氏は県議2期を務め、旧浅井町長を経て、4月の県議選で復帰した。長浜市・東浅井郡選挙区。3期目。71歳。

6389片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 09:06:53
県会議長とはいえ太田市(旧新田郡)の一老県議に過ぎなかったわけで、知名度は高くない。
ここで公認という思い切った手をとってくるのは、「自民党」のいう葵の紋で知名度不足をカバーしていくため。(統一選のときは、神奈川県連から、「同じように浸透に欠く群馬との扱いの違いはなんだ」といわれていたが、ついに公認まで出ちゃった。)
とにかく無様な戦いはできない自民党県連だが、紋所効果とはいかほどに・・・。

自民、大沢氏公認に格上げ組織固め優先に転換 讀賣群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news001.htm

 自民党県連は、7月の知事選で推薦を決めている大沢正明前県議会議長を、党公認に格上げする方針を決めた。14日の県議団総会で決定後、党本部に申請する。党本部側でも、本県選出の谷津義男選挙対策総局長がすでに了承しているという。自民党色を鮮明にして県議の後援会など組織固めを最優先する方向に転換した格好だ。

 金子泰造県連幹事長は11日、「今までの県政を反省し、これからの県政に望まれる諸施策を実践するためにふさわしい候補として、自民党は大沢氏を公認に立てて戦う」と話した。

 公認への格上げは、今月7日の県議団総会で笹川尭県連会長が提案したのを受けて、金子幹事長ら県連執行部が急きょ検討して決めた。公認になれば、有力幹部の応援など党本部からの選挙支援が手厚くなるとみられる。

 県連幹部は、「知事サイドが連合群馬などの労組、民主党議員、市民派などによる支援態勢を組んでいるので、こちらは保守伝統の自民党票を掘り起こしていくことにした」と話す。

 当初は多選批判で県議会を中心に民主勢力などにも推薦を求めて他党・会派と「反知事連合」を組む戦略を描いていた。しかし、県議会のフォーラム群馬が現職支持を表明するなど、他党・会派からの推薦獲得が思うように進まなかった。

 連立与党の公明党に対しては、「自分たちが公認によって全力を挙げる態勢を作ったうえで、支援を頂けるようにお願いしていきたい」としている。

 また、大沢氏の知名度が低いこともあり、「大沢という名前よりも自民党候補として組織内に浸透を図る」(陣営幹部)狙いもあるほか、知事陣営が自民党の基盤だった各種団体からの推薦を得ており、「団結と組織防衛」(陣営幹部)も重視したという。

(2007年5月12日 読売新聞)

6390とはずがたり:2007/05/12(土) 11:25:58

胎動 知事選まで1年
(上)構図一変
知事・自民、深まる確執
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/kikaku/080/1.htm

 「この会の会長をお受けすることはできません」
 (2006年)6月20日、金子泰造県議の自民党県連幹事長就任祝賀会を兼ねた後援団体「泰山クラブ」設立会合が開かれていた前橋商工会議所の大ホール「サクラ」が一瞬、静まりかえった。発言の主は、曽我孝之・同会議所会頭だった。
 曽我会頭は4月の時点では、泰山クラブ会長就任を承諾していた。しかし、この日のあいさつでは、「金子さんが(5月に)幹事長に就任したことで事情が変わった」と述べた。「知事とは様々な政策で協調しており、5選出馬を表明すれば支持すると決めている」(曽我会頭)ため、独自候補を擁立する自民党の幹事長の後援団体役員にはなれないというわけだ。金子幹事長は旧中曽根元首相系の幹部で、知事側近だった。
 このニュースは自民党内を駆けめぐった。数日後に県連で開かれた会議では、こんな声が上がった。
 「ほかでも各種団体の長が知事陣営から踏み絵を踏まされている」
    ◇
 自民党と小寺知事はこれまで4度の知事選で、自民党が推薦する形で協調してきた。ところが4期目に入ると、自民党は旧福田元首相系県議を中心に“反小寺”に転じた。議会が承認しない後藤新・現知事室長の副知事起用にこだわり続ける姿勢や、県議選区割り定数条例の知事提案、県議の海外視察批判などが「議会無視の暗黒政治で、多選の弊害が出ている」と、同党側は転向の理由を説明する。最近になって旧福田、旧中曽根系の派閥が解消されたこともあり、「知事を代えるしかない」との認識で一致している。

 逆に知事陣営は、「旧福田系が人事権など、知事の権限に介入しようとしたのが発端だ」(知事後援会幹部)と反発する。
 4期目の知事選が行われる前年の2002年11月29日。旧福田系重鎮の松沢睦県議らが小寺知事を県連に呼び、〈1〉小寺知事は4期目まで〈2〉(当時の)高山昇副知事の留任〈3〉(知事側近で総務省出身の)後藤氏を国に帰すこと――など6項目の推薦条件を飲むように迫った――。
 知事側近は象徴的な事例として指摘する。知事が「自民党の操り人形になってしまう」と拒否したため、確執が現在まで尾を引いているというのだ。
      ◇
 3月、ある調査機関が行った世論調査が知事のもとに届けられた。小寺知事の支持率は68%と高い数値を示していた。知事側近は小寺知事に、こう助言した。
 「知事が議会と妥協しない姿勢が県民から評価された結果だ。これからもどんどん議会と対決していけばいい」
 小寺知事と自民党の意地のぶつかり合いに、ある経済団体の幹部は、「自民党と知事の対立は地域にとってマイナスだが、もう修復不可能だ」とため息を漏らした。

6391とはずがたり:2007/05/12(土) 11:27:24
民主は結局どんなスタンスになったんでしたっけ?連合に引っ張られる形で小寺支援を決めたのかな,保守系も?
愛媛ではこういう現職知事と自民の対立のケースで現職知事が惨敗してたけど小寺知事は結構対等に渡り合ってますねぇ。。

胎動 知事選まで1年
(下)民主
内部分裂、戦略描けず
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/kikaku/080/2.htm

 「自民党だけでなく、民主、公明まで一致して協力できる人を出してくれ」
 昨年秋ごろから、県議会会派「フォーラム群馬」に所属する民主党幹部は、小寺知事の対抗馬擁立を模索する自民党幹部と協議を重ねてきた。フォーラムは所属県議6人のうち3人が民主党員。小寺知事が4選を目指した前回知事選では、「首長選で4期以上の候補は推薦しない」とする党本部の「多選禁止」規定にもかかわらず、会派として小寺知事を推薦した。
 しかし、現在、幹部たちは自民党と同様、「議会軽視とも言える知事の姿勢」に反発し、「推薦はあり得ない」と強調する。
 小沢代表ら党本部は地方選での自民党候補との「相乗り禁止」を求めているが、自民王国・群馬では民主党の独自候補が勝てる見込みは低い。「反現職では自民党と一致しているのに、うちが独自候補を出せば足を引っ張ることになる」(フォーラム県議)という現場の事情もある。党中央の意向を尊重したいとするのは少数派だ。
 ただ、民主党県連は、政治資金収支報告書問題に端を発した旧社会党系と保守系グループの内部分裂が激化し、県連幹部は「今は知事選どころじゃない」と口をそろえる。戦略を描けないまま、迷走が続く。

 中央政界で自民党と与党を組む公明党は、自民党系候補が出馬すれば推薦するとみられるが、幹部は「どのような構図になるか注視しているとしか言えない」と慎重な口ぶりを崩さない。県議会でも、自民党の反知事姿勢とは一定の距離を置き、知事、自民両陣営が対応を注目している。
 共産党は、推薦候補を擁立する方針だ。
     ◇
 「多選禁止条例の制定と、民間の感覚からは異常としか思えない退職金制度の廃止をまず訴える」
 前県議の山本龍氏は7月1日、館林市内で行った出馬表明の記者会見で、小寺知事批判を展開した。
 山本氏は県議3期を務め、自民党会派に所属してきた。しかし、県連執行部の制止にもかかわらず、今年3月、知事選出馬の動きを強め、県連から会派離脱を促されて脱会した。自民党側は「山本氏の推薦は現時点ではあり得ない」(県連3役の1人)と冷たい。

 ただ山本氏には、大手製薬会社の社長を務める兄から資金支援を受け、「政党から援助を受ける必要がないから、この時期に立候補を表明できた」(陣営幹部)という強みがある。陣営では、「反知事の姿勢は自民党と共通しており、同党が候補者を絞り込む前に県内全域を行脚して支持を広げ、最終的に推薦を得る」という戦略を描く。
 あと1年。それぞれの事情、思惑が絡みあい、視界が開けるのはもう少し先となりそうだ。
 (小川聡、武田泰介、笠原一哉が担当しました)

6392とはずがたり:2007/05/12(土) 11:27:49
激変 知事選
<上> 自民王国
反知事、意地の擁立
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/kikaku/084/1.htm

■言い出しっぺ■ 

 「保守王国群馬で自民党をなめたら大変なことになると小寺知事に教えてやらないといけない。知事との対立の言い出しっぺである君が出馬するのがいい」
 10月25日、松沢睦副会長、金子泰造幹事長ら県連幹部が都内のホテルに顔をそろえ、笹川尭会長が大沢正明県議会議長に対し、2時間にわたり出馬を口説いた。

 大沢氏は今年5月まで自民党県連の幹事長として、小寺知事4選後の自民党と知事の対立のかじ取りを担ってきた。そのため県連内では早くから、「県議会の代表として大沢さんが出馬するのがベストだ」とささやかれてきた。しかし本人は仲間から話を振られる度に出馬を否定し、「逃げ回った」(笹川会長)。
 そうした中、大沢氏は総務省の岡崎浩巳大臣官房審議官擁立の先頭に立った。しかし、岡崎氏は8月下旬の大沢氏の打診に対して「現時点では出馬の可否を判断できない」と明言を避け、その後も態度を変えなかった。

 同じころ、小寺知事に対する各種団体の出馬要請、推薦決議が相次ぎ、小寺氏は10月13日、正式に出馬を表明した。7月に早々と出馬を表明した前県議の山本龍氏も、ビラ配布などの街頭活動を展開していた。

 こうした動きに、自民党県議たちの間にも動揺が広がった。知事が出席する集まりで、「私は知事を支持している」と発言する者も出てきた。逆に主戦論を唱える若手らは「(独自候補擁立の期限としている)11月26日の政経セミナーで候補者を出せなかったら執行部の責任問題だ」と突き上げた。

 大沢氏が岡崎氏擁立にこだわる間にも、県連内では大沢氏擁立へ向けた根回しが進んでいた。10月中旬に大沢氏が岡崎氏の説得をあきらめ、候補者選考を県連に一任すると、擁立論が一気に表面化した。

■揺れる心境■

 県連幹部は「県議、国会議員が最もまとまりやすい候補者だ」と、議員の後援会組織による集票に期待をかける。ただ、選挙に詳しい県連関係者からは、「県議頼みだが、県議たちは自分の選挙で精いっぱい。後援会の中には小寺知事の支持者もおり、当面は身動きできない」と不安の声も漏れる。大沢氏は東毛以外での知名度は低く、浮動票の獲得も未知数。「現時点では『いい戦いにはなる』というのが本当のところだ」といった厳しい見方もある。
 大沢氏自身も激しい戦いを覚悟しているようだ。出馬会見でも「不安と戸惑いがあった」と漏らした。
 出馬が濃厚になった10月末、県功労者表彰のパーティー会場で高木勉副知事から出馬の意思を尋ねられた大沢氏は、自らを西郷隆盛に重ね、揺れる心境をこう語ったという。
 「戊辰戦争になるか、西南の役になるか……」

6393とはずがたり:2007/05/12(土) 11:28:18

激変 知事選
<下>民主
対応遅れ“また裂き”
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/kikaku/084/3.htm

前橋市内で10月28日に開かれた連合群馬の定期大会では、満場一致で小寺知事の推薦を決めた

■相乗りもできず■

 「私どもの組織内県知事、小寺さんです」
 小寺知事が5選への出馬を表明した翌10月14日。流通業の労働者などが加盟するUIゼンセン同盟県支部の定期総会で、狗飼(いぬかい)孝志・前県支部長が冗談めかして小寺知事を紹介すると、会場からは大きな笑いと拍手が起こった。同席し、ゼンセン同盟の支援を受ける富岡由紀夫・前民主党県連会長は、苦笑いを浮かべるしかなかった。

 その2週間後の連合群馬の定期大会でも、小寺氏の推薦が正式決定され、労働組合との良好な関係を関係者に再認識させた。

 ところが、県議会では、民主党系の「フォーラム群馬」が自民党と同様、小寺氏との対決姿勢を強めている。フォーラム所属のある県議は「知事には多選の弊害が見える。個人的には大沢さんを応援したいが、党本部の方針で相乗りはできない。党・会派としては自主投票だろう」と話すが、フォーラムは所属県議6人のうち4人が連合の組織内議員でもある。
 連合幹部は「立場をよく考えてもらわなければならない。いざとなれば(現職支持で)言うことを聞いてもらう」と語気を強める。
 民主党は政治資金収支報告書を巡る混乱を今月11日にようやく収拾したばかりで、知事選の対応については「まだ議論していない」(石関貴史衆院議員)のが実情だ。県議たちの反知事姿勢と知事推薦を決めた連合の間で、同党は“また裂き状態”に置かれている。

■公明は様子見■
 公明党の反応もすっきりしない。自公連立政権を組み、知事推薦は3選までという原則からすると、自民党県連が推す大沢氏の推薦がすんなり決まりそうなものだが、加藤修一県本部代表は「必ずしも原則通りにやるという話でもない」と言葉を濁す。
 党関係者は「小寺氏は支持母体の創価学会と良好な関係を築いてきた。簡単には対応を決められない」と話し、しばらくは様子見したいと打ち明ける。

 共産党は他陣営の動きを「住民の暮らしや福祉をどう守るかという視点を欠いたものだ」と批判し、推薦候補の擁立を急いでいる。
     ◇
 「自民党は候補を決めきれずに最後はこちらに乗ってくる」との思惑のもと、自民党吾妻郡支部の推薦まで取り付けていた山本龍氏。大沢氏出馬は大きなショックだ。陣営幹部は「これまでは現職だけ意識していれば良かったが、一変した」と戸惑いを見せる。

 自民党は反知事で一致する山本氏の出馬辞退に期待するが、山本氏は「信念を貫く」と拒否する考えだ。陣営は、「小寺氏に入るはずだった票が大沢氏と二分されることで、(当選への)ハードルが下がった」とプラス面も強調する。
 「自分には最初から浮動票しかない」
 大沢氏が出馬表明した翌10日早朝、沼田市の国道で信号待ちの車にビラを手渡す活動の合間、山本氏はそうつぶやいた。
 (この連載は、小川聡、笠原一哉が担当しました)

6394とはずがたり:2007/05/12(土) 11:36:20
フォーラム群馬(5)+スクラム群馬(4)+民主党改革クラブ(2)+爽風(2)+ポラリスの会(1)=14か。

県議会:会派略称めぐり、労組系と保守系対立露呈 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070508-00000086-mailo-l10
5月8日12時1分配信 毎日新聞

 ◇改革クラブ「民主にしたい」
 ◇フォーラム「まぎらわしい」
 7日の県議会各派世話人会で会派の略称を巡り、民主党改革クラブ(石川貴夫世話人、2人)とフォーラム群馬(黒沢孝行代表、5人)が対立する一幕があった。臨時議会初日の22日までに結論を出すことで落ち着いたが、不正会計問題が尾を引く民主党県連内の黒沢県議ら労組系と石川県議ら保守系の対立が県議会でいきなり露呈する格好となった。
 議会事務局は、同党公認で当選した2新人で作る「民主党改革クラブ」の略称を「民改ク」「民改」とする案を提示。石川県議は「民主ク」「民主」を主張した。これに対し、民主や社民、労組系で構成する「フォーラム群馬」の黒沢代表が「反対」と大声をあげた。
 石川県議が「反対理由は」と食い下がると、黒沢県議は「ここでは言えない」とかわし、「『民主ク』『民ク』ではどうか」との再提案にも「持ち帰って検討する」とだけ述べた。
 終了後、黒沢県議は「『民主』にすると、まぎらわしくなる」と理由を説明。石川県議は「このようなことで対立を露見させるのはよくない」と述べた。【塩崎崇】

5月8日朝刊
最終更新:5月8日12時1分

女性2人で結成 新会派は「爽風」 県議会会派構成決まる
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20070503/CK2007050302013409.html
2007年5月3日

 県議会は先月三十日から新県議の任期が始まり、五十人の会派届が提出された。

 女性二人による新会派名は「爽風(そうふう)」。無所属で当選した星名建市氏は一人会派「ポラリスの会」を届け出た。

 自民党は定数の三分の二以上に一人足りない三十三人。ほかはフォーラム群馬五人、スクラム群馬四人、民主党改革クラブ二人、公明党二人、共産党県議団一人。正副議長を選ぶ臨時議会は二十二日に招集される予定。

6395とはずがたり:2007/05/12(土) 11:39:06
多選より反自民を優先させるのは良いことだけど労組系と保守系の分裂はどう収拾するのかね?
嘗ての富山県並に自民公認の知事が登場するのか?
二大政党制が定着すると政党公認知事も定着するのかも知れないけど。

6396片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 11:59:59
>>6395
知事選に関してはあまり先鋭的な対立はないと思います。
(これまで県議会に民主党保守系の足場がなかったためもあります。改選前からあったら、今回の会派略称騒動以上にアホなことになっていたかも。)

とりあえず、中島・石関系の新県議の石川はこんな感じ。
http://ameblo.jp/ishikawatakao/entry-10031607171.html

公認知事が当たり前になるのは、小選挙区制のままで民主党が中央突破して、都道府県議会(道州議会)の勢力に波及して系列化が進んだ後だと思います。その前提条件が整わない場合はそうならないですね(ただ、前提条件が整えば、それに近くなる蓋然性が高い)。

6397とはずがたり:2007/05/12(土) 14:44:04

秋田は副議長は第二会派が取る慣例か?長崎は自民が独占。掛川市議会でも自民党が横暴してると母が怒っていた。

議長に大野氏、副議長は安藤氏選出 臨時県議会
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070510h

 改選後初の臨時県議会が10日招集された。午前11時開会の本会議で正副議長選挙を行い、議長に自民党の大野忠右エ門氏(69)=大仙市仙北郡・4期目=、副議長にはみらい21の安藤豊氏(54)=湯沢市雄勝郡・3期目=をそれぞれ選出した。知事説明では寺田典城知事が、新たな税負担導入を掲げ9月に成案化する方針の「子育て支援と教育充実を推進する将来ビジョン」について、「県民や市町村との対話を重ね、議会の理解をいただけるように努める」と述べた。

 本会議には議員45人全員が出席。最年長議員の小田嶋伝一氏(72)=民主党=を仮議長に、正副議長選挙を単記無記名投票で行った結果、議長に大野氏、副議長に安藤氏が選ばれた。

 引き続き、会期を11日までの2日間と決め、常任委員会と議会運営委員会の正副委員長と委員を、2日の第2回世話人会で内定した通りに決めた。
(2007/05/10 12:49 更新)

県議会議長に三好氏 副議長に吉川氏
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20070512/04.shtml

 県議会は十一日、県議選後初の臨時会を開き、第五十九代議長に三好徳明氏(67)=西彼杵郡区選出、五期目、自民・県民会議=、第八十一代副議長に吉川豊氏(72)=大村市区選出、四期目、同=を選出し、閉会した。

 議長選は無記名投票で実施。三好氏四十五票、堀江ひとみ氏(共産)一票だった。副議長選では、吉川氏二十八票、橋本希俊氏(改革21)十四票、末次精一氏(創爽会)三票、堀江ひとみ氏(共産)一票だった。

 三好氏は一九九四年から県議に五回連続当選。文教、厚生、土木などの各委員長を歴任。自民党県連では二〇〇三年から総務会長、〇五年からは幹事長を務めている。

 三好氏は「本県では経済活性化対策、九州新幹線長崎ルートの早期着工問題など、重要課題が山積み。解決へ誠心誠意、努力したい」、吉川氏は「議会の円滑な運営に努力したい」と抱負を述べた。

 任期はいずれも四年だが、会派の申し合わせにより、議長は二年、副議長は一年。

 同日は、常任・特別委員会構成、議会選出の監査委員二人も選んだ。

6398とはずがたり:2007/05/12(土) 14:49:09
>>6394
ひょっとかして保守は山本氏を支援したりするんちゃうのんと書こうかと微かに思ったのだが案外そんな色気も本気で感じられたりしますね。
今回支援したりすると山本を将来5区で擁立する契機となるかも。

> 自民党が擁立した大沢氏を支援することは考えられませんので、事実上、小寺知事か、山本龍候補かの二択です。また、小寺知事については今回で5選を目指されることになり、「知事選および政令指定都市市長選の候補に対する党本部の推薦基準として、(1)3選を越えない、(2)70歳を越えないことを基本とする」という条件の(1)に沿わないため、推薦はありません。
> 選択は早いほうが良いのですが、各候補者のマニフェストが表明されていない現状で決定するのはおかしいでしょう。逆に今決めたら、真に県民本位の選択ではなく、政治的・権力志向的な思惑に過ぎません。6月中にマニフェストが出揃えば、すぐに意志決定すべきです。
> 誰も推薦/支持しない、つまり自由投票という選択肢もありますが、政権交代を標榜しているほどの政党がそのような責任放棄的な決断をすることは、個人的には容認できません。今回の市長選・市議選だけにしたいと思っています

岩手なんか殆ど公認に準じる様な感じになってましたが,民主が政権をとったりして本当に政権交代を伴った二大政党制にならないとなかなか公認という感じには成らないでしょうね。

6399とはずがたり:2007/05/12(土) 15:29:42
>>6388

初の非自民系県会議長
滋賀県議会体制大きな変革
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007051200060&amp;genre=A2&amp;area=S00&amp;mp=

 滋賀県議会で11日、初めて非自民系会派の議長が誕生した。「開かれた議会運営に向けた第一歩」。4月の県議選で議席を伸ばした非自民の3会派が、これまで自民党系会派が独占してきた議会体制を大きく転換させた。

 一方で、深夜におよぶ議論の末、わずか1票差で分けた明暗は、「自民系」と「非自民系」が厳しく対立する不安定さも露呈した。

 ■1票差 厳しい対立

 午後10時10分すぎ。緊張ムードが漂う中、「民主党・県民ネットワーク」代表の出原逸三氏の当選が判明すると、議場は大きな拍手に包まれた。

 「滋賀から日本の政治構造を変えていく強い思いを感じている。執行機関へのチェック機能を強化し、政策立案能力を高め、真正面から議論していきたい」。出原氏は登壇して抱負を語った後、早速、議長席で議事を取り仕切った。敗れた最大会派の「自民党・湖翔クラブ」の県議から、やじが飛ぶ一幕もあった。

 県民ネットは昨年の知事選後、新幹線新駅への対応を推進から「凍結」に転換して嘉田由紀子知事支持の姿勢を明確にした。4月の県議選では4議席を増やし、新駅問題の「中止」や「凍結」を訴えた「対話の会・びわこねっと」と共産党県議団に対し、議長選への協力を求めた。

 共産党県議団が各会派に示した議会運営や人事のルール化についての提言を大筋で受け入れた。非自民系3会派が連携する協定を結んだ。

 だが、県議選で過半数割れした「自民党・湖翔クラブ」は、同ネットが主導して3会派が連携したことを「議会人事の手続きを決める各会派の世話人会の存在を軽視している」と批判。3会派の連携解消を求め、激しく抵抗した。

 これとは別に、9日には新駅問題でこれまでの「推進」方針から知事が掲げる「凍結」への転換を表明し、3会派への揺さぶりを始めたが、3会派の結束を突き崩すことはできなかった。

 11日も、3会派の議員と個別に接触するなど、議会人事をめぐって水面下の駆け引きを繰り返し、臨時議会本会議の実質的審議は深夜までずれ込んだ。

 ■透明度高い県政に 嘉田由紀子知事の話
 基本的に二元代表制のもとで切磋啄磨(せっさたくま)する中で透明度の高い、県民の意見がしっかりと反映される県政運営をしたい。(議長選で自民系会派が敗れたのは)県民の選んだ反映だと思うし、逆に責任は重い。与党、野党ではなく、すべてのグループと超政党という立場でしっかりした政策議論をさせていただく。

6400とはずがたり:2007/05/12(土) 18:25:31
考えてみれば議長・副議長まで取られる緊急事態故の凍結への政策転換だったんでしょうなぁ。
議長も取れずに憤懣やるかたない自民が(参院選後に)新駅に対して再び推進の方針を打ち出す可能性もあるかもねw
この非自民の大勝利に大喜びの俺ですが新駅推進派なんだよねぇ・・(;´Д`)
まぁ自民がこけるなら新駅など凍結しといて貰ってかまわんが。

6401名無しさん:2007/05/12(土) 18:45:08
三重県議会の議長選挙は来週の金曜日みたいですね

共産2を除くと 新政みえ24 自民系+公明25

6402片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 20:44:58
なんか抽選ばかりで危ういね。
印象としては、保守系が主導権握りそうな感じ。
鰹谷は不満をためたら逃げそうだし、鰹谷副議長でいいんじゃないか。
副議長の人気のあと自民党にいったら笑うが。

道議会副議長候補に鰹谷氏 民主、初の投票 同数得票で抽選(05/12 08:44)北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/25427.html?_nva=6

 道議会民主党・道民連合は十一日、同会派から出すことが決まっている道議会副議長候補に鰹谷忠氏(網走市)を選出した。同日、会派内で調整を繰り返したが結論が出ず、旧社会党時代も含めて初めて投票で決着する運びとなった。この結果、立候補した鰹谷氏と平出陽子氏(函館市)がともに二十票を獲得、抽選の末、鰹谷氏が副議長候補に決まった。

 副議長候補のほか、会派役員選考をめぐっても、鰹谷氏が率いるグループと“反・鰹谷”の勢力が鋭く対立。両派が多数派工作を繰り広げる一方、話し合いによる決着も模索したが、十一日午後の投票期限までに折り合いがつかなかったため、投票にもつれこんだ揚げ句に抽選という異例の事態となった。

 同時に行われた会派役員選びも投票が行われ、副会長と正副幹事長について得票同数、抽選となった。この結果、副会長に沢岡信広氏(北広島市)と林大記氏(札幌市南区)、佐々木恵美子氏(十勝管内)、幹事長に池本柳次氏(十勝管内)が決まった。

 このほか、政審会長に木村峰行氏(旭川市)が決まり、民主党北海道幹事長には佐野法充氏(札幌市豊平区)を推薦することを決めた。会派会長は既に伊藤政信氏(札幌市厚別区)が決定している。

 自民党・道民会議の議長候補選びも対象となる当選五回以上の議員の間で調整がつかず、結論を十四日に持ち越した。

 有力候補として釣部勲氏(空知管内)、清水誠一氏(帯広市)、川尻秀之氏(函館市)、石井孝一氏(網走管内)が浮上しており、十四日午後までに調整がつかない場合は、同日中に会派内で立候補を受け付けた上で投票により議長候補を選出し、副議長候補とともに本会議で決定する予定だ。

6403片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 20:47:15
>>6402
「任期」でした。

道議会:副議長に鰹谷氏内定 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070512ddlk01010028000c.html

 道議会最大野党の民主党・道民連合(40人)は11日、副議長候補に鰹谷(かつや)忠氏=網走市・6期目=を選出した。開会中の臨時道議会で正式に決まる。話し合いで決まらず初の選挙が実施されたが同数に終わり、くじ引きまでもつれる異例の展開となった。

 会派の内規で5期目以上が対象の副議長候補には、鰹谷氏と平出陽子氏(函館市)が名乗りを上げた。選挙は20対20の同数に終わり、会派職員が紙製のコースターで急きょくじを作成。鰹谷氏が「当たり」を引いた。

 このほか、会派会長は伊藤政信氏(札幌市厚別区)▽同幹事長は池本柳次氏(十勝支庁)に決まった。民主党北海道幹事長には佐野法充氏(札幌市豊平区)が内定した。【大谷津統一】

毎日新聞 2007年5月12日

自民札幌支部連:離脱した2市議、党籍はく奪方針 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070512ddlk01010033000c.html

 自民党札幌支部連合会(会長、伊達忠一参院議員)は11日、党紀委員会を開き、札幌市議会の議長候補の選定をめぐり党を離脱した佐藤美智夫(61)=当選8回、豊平区▽宮本吉人(70)=同6回、中央区=の両市議の党籍をはく奪するとの方針を確認した。佐藤、宮本の両市議に弁明の機会を与えたうえで、近く正式に処分を決める。【内藤陽】

毎日新聞 2007年5月12日

6404片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 21:38:38
>>6399-6400
県議会:3会派VS自民の議長選び、こう着状態続く /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070512ddlk25010583000c.html

 県議選(定数47)後、新たな議長、副議長の選挙などを行う臨時県議会が11日、開かれた。しかし、同県初の非自民議長を狙う3会派に対し、最大会派「自民党・湖翔クラブ」(19人)が議会手続きを盾に綱引きが続き、午後5時近くにいったん本会議が開会したものの、すぐ休会。こう着状態が続き、自民側が3派の切り崩し工作を行うなど、深夜までもつれ込んだ。

 問題の舞台は、監査委員の推薦者や各委員会の会派ごとの割り振りなどを決める「世話人会」。

 この日までに、民主党・県民ネットワーク(16人)▽対話の会・びわこねっと(5人)▽共産党県議団(3人)−−の3会派が「非自民議長」誕生を前提に他の監査委員案などを示したことに対し、自民が「世話人会で決めるというルールを逸脱した」などと抗議したらしい。

 また、「3会派側が既に非自民議長で決まったかのように報道陣に話した」などとする反発もあるとみられる。【服部正法、阿部雄介、蒔田備憲】

毎日新聞 2007年5月12日

6405とはずがたり:2007/05/13(日) 00:58:26
>>6404
未だ決まってなかったんですねぇ。
自民のゴリ押しが県民に強く忌避されることを期待♪

6406とはずがたり:2007/05/13(日) 01:38:03

秋田では議長を決める際の仮議長を最年長者がしてたけど議長が決まるまでは最年長者が議長代行みたいな感じになるんですな。

当選、実は選管ミス! 繰り上げで今度こそ当選へ 京都
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200705120025.html
2007年05月12日

 統一地方選の京都府議選・中京区選挙区(4月8日投開票)で当選後、公選法違反(買収など)容疑で逮捕された水口洋議員(54)=無所属=が、府議会に辞職願を出していたことが12日、わかった。認められれば次点だった民主新顔の田中健志氏(37)が繰り上げ当選となる。

 同選挙区(定数3)には4人が立候補した。投開票日の深夜、同区選管が最終得票数を集計表に書き写すときに候補者を取り違え、7669票で次点だった田中氏を「当選」と誤って発表。立会人の指摘で間違いに気づき、約20分後に訂正したが、田中氏は事務所で万歳をしていた。一部の放送局はテレビで誤った当選情報を報道した。

 公選法によると、選挙の期日から3カ月以内に欠員が出た場合、法定得票数に達した次点の落選者が繰り上げ当選する。「当選」、落選をへて、今度こそ当選となる見込みの田中氏は「これまでの経緯があるので念には念を入れてはっきりさせたい。議会や選挙管理委員会から正式に連絡があるまでは、素直にうれしいとも言いづらい思いだ」と話した。

 水口議員は5月8日、公選法違反罪で京都簡裁に略式起訴され、同日、罰金50万円の略式命令を受けている。同議員は「(刑の確定による)自動失職ではなく、自分の責任で出処進退を決めた」と話した。

 京都府議会は改選直後でまだ、議長が決まっていない。このため最年長議員が水口議員の辞職願を受理するかを、週明けにも判断する予定だ。

6407名無しさん:2007/05/13(日) 04:04:23
>>6402
鰹谷忠氏は不穏分子?

6408片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/13(日) 08:46:17
>>6405
たぶん毎日新聞の記事には間に合わなかったんでしょう。
イチャモンで足止め食らわして、その間に寝返らせようとしてたんですね。

>>6407
1人区で、自民党支持者にも深く食い込み、武部に対抗馬擁立を諦めさせる状況。
行動も保守的な傾向があるようで、民主党道民連合の多くのメンバーからすれば、会派の意向を反映していないととれるんじゃないでしょうか。


多数派工作27時間ポスト争い県議会、多難な船出 讀賣滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news002.htm

 県議会初となる非自民系の議長が誕生した臨時議会は、12日午後1時前に終了した。会派代表らが本会議前に集まる世話人会の開始から断続的に開かれ、27時間以上が経過していた。今後の議会運営の多難ぶりをうかがわせる“船出”となった。

 11日午後10時過ぎに再開した本会議で、「民主党・県民ネットワーク」の出原逸三代表(60)と、「対話の会・びわこねっと」の角川誠代表(71)が正副議長に選出された。同11時前、就任のあいさつに知事室を訪れた2人が県政発展に向けた決意などを語ると、嘉田知事は「健康に留意して頑張ってください」と笑顔で応じた。

 記者会見した出原議長は「決まるまでいろいろな経緯があったが、会派間で協力して議会運営や議会改革を行いたい」、角川副議長は「県民に身近な県政にしていきたい」とそれぞれ抱負を述べた。

 その後、委員長ポストの分配などを巡って、会派間の折衝や会派内の協議が日付をまたいで続けられた。関係者によると、「自民党・湖翔クラブ」と共産党県議会議員団が、監査委員ポストについて対立するなどしたという。

 12日午前5時ごろ、世話人会の座長である「自民党」の上野幸夫会長が調整を断念。対応を一任された出原議長は、結論を先送りして今後の協議事項にすることを決め、本会議は同日午前10時17分に再開し、各委員会の委員を決めるなどの手続きを経て閉会した。

 臨時議会が長時間に及んだことについて、上野会長は「(県議選で)県議の顔ぶれや会派構成が変わり、難しい部分もあった。ポスト争奪に様々な思惑が絡むのは議会の常で、調整に長時間かかるのは特別なことではない」と説明。

 一方、同クラブの1人は「(議長選の)多数派工作が成功しなかった。うまくいくかなと思った時もあったのだが」と疲れ切った表情を浮かべた。

(2007年5月13日 読売新聞)

6409片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/13(日) 10:11:00
2監査委員の選出できず
臨時滋賀県会閉会 会派対立、先送りに
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007051200129&amp;genre=A2&amp;area=S00

 滋賀県議会の臨時議会は12日、会期を1日延長して開かれ、常任委員会や議会運営委員会の委員を選任するなどして閉会した。議会から選出する県監査委員2人の選出は、各会派間の調整がまとまらず、見送られた。このため監査委員は定員4人のうち半数が空席となる異例の事態となった。これに関連して、4つの特別委員会の構成も決まらなかった。

 臨時議会は11日夜に正副議長を選んだ後、監査委員の推薦をめぐって空転した。最大会派の「自民党・湖翔クラブ」が、各会派の代表者で調整していた世話人会で、議長人事で連携した「民主党・県民ネットワーク」と「対話の会・びわこねっと」、共産党県議団の3会派が共産党県議を推す構えを見せたことに反発。3会派から要請を受けていた自らの推薦枠も拒否し続けた。

 12日明け方まで断続的に続いた世話人会でも議論は平行線で、世話人会座長を務めた「自民党・湖翔クラブ」の上野幸夫代表が辞任する一幕もあった。その後も会派間で調整を続け、6月定例議会で決めることを確認し、先送りとなった。

 監査委員は、有識者と県議から各2人を選出する。定員を欠いても法的に問題はなく、当面は有識者の委員2人で業務を行うという。

 臨時議会は同日午前10時15分に再開。各常任委員会の委員などを選任し、午後1時前に閉会した。

 出原逸三議長は閉会後、「雨降って地固まることもある。いろんな意見を出し合い、逆に信頼関係を築けたと思う。この力を今後の議会運営に生かしたい」と話した。

6410片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/13(日) 11:06:09
和歌山

15 Re: 真わかやまに服部、清新クに平木、川口氏が合流
和ネット 2007-5-11 13:23
http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/thread.php?thr=299&amp;sty=1&amp;num=l50

県議会「真わかやま」に服部一氏。岸本健氏の1人会派「清新クラブ」に平木哲朗氏(清流ク)、松本文章氏(ネット和歌山)が合流を決めた。15日開会の臨時議会会期中に報告する。それぞれ1人1会派として議会に届けていたが、議会活動が難しいとして合流を決めた。真わかやまは8人となる。山下大輔氏は1人無所属に踏みとどまる。

6411とはずがたり:2007/05/13(日) 12:27:48
>>6348 >>6360-6363 >>6410-6411
なんかアホ(←失敬w)の割りには求心力発揮!?

一人会派の動向は以下の如し
ネット和歌山1(川口文章・岩出市・自民推)=連合の支援などもあり自民には入らず→清新クラブへ合流
無所属クラブ1(山下・和歌山・無所属)
清新クラブ1(岸本・紀の川市・無所属)=自民入党願
無所属1(服部・紀の川市・無所属)=自民入党願→真わかやまに入会
清流クラブ1(平木・橋本市・無所属・無投票)=自民入党願→清新クラブへ合流

結局
自民会派:26(入会希望3[岸本・服部・平木]は保留として事実上却下)
真わかやま:8(和歌山*3[民・民推繊・民推電],田辺*2[社・無],西牟婁郡[無],有田郡[無],紀の川[無])
共産:4(和歌山*2)
公明:4(いずれも和歌山市)
清流クラブ:3(岸本・紀の川・無/川口・岩出・自推/平木・橋本・無)
無所属クラブ:1(山下・和歌山・無所属)

6412とはずがたり:2007/05/13(日) 13:05:23
>>6402>>6407-6408
郵便局勤務経歴で労組系の人材だが保守色を強めて盤石の地盤を構築してるのでしょうか?
民主のグループ分けって判ります?

鰹谷 忠
http://www3.ocn.ne.jp/~tkatsuya/profile-1.htm

>>6408>>6404-6405
時間的には毎日の方が前の記事なんですな。
抵抗野党自民党め。審議拒否とかするなよ〜。

>同クラブの1人は「(議長選の)多数派工作が成功しなかった。うまくいくかなと思った時もあったのだが」
寝返りそうになった奴は誰なんでしょうねぇ?

6413とはずがたり:2007/05/13(日) 23:30:50

市民の聴衆800人は親市長市民なんでしょうか?流石に次はきついかな?

再度の不信任決議で失職、出直し選へ 兵庫・加西市長
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200705130018.html
2007年05月13日

 兵庫県加西市議会(定数18)の臨時議会が13日開かれ、中川暢三(ちょうぞう)市長(51)が市職員採用試験に介入して合格者が入れ替わったのは、任命権者の裁量権を大幅に逸脱しているなどとして、議員から提出された中川市長に対する不信任決議案を賛成多数で可決した。不信任決議は3月に次いで2度目で、地方自治法に基づき、中川市長は同日、失職した。50日以内に出直し市長選が実施されるが、中川市長は議会閉会後、立候補の意向を表明した。

 臨時議会は、「より多くの市民に傍聴してもらいたい」という中川市長の意向で、市民会館のホールを会場に、異例の日曜開会となった。傍聴席は約800人の市民で満員に。中川市長の不信任決議案は賛成16人、反対2人で可決された。

 中川市長は06年度の職員採用をめぐり、試験委員会が提出した採用候補者名簿を無視し、独断で合格者を入れ替えたとされる。この問題が3月議会で表面化し、市議会は調査特別委員会(百条委)を設置。市長の行為は地方公務員法などに違反するとして、3月29日に不信任を決議したが、中川市長は4月5日、裁量権の逸脱も法的問題もないなどとして議会を解散。同22日に投開票された市議選で、不信任決議案に賛成した前職12人が当選していた。

 中川市長は閉会後の記者会見で、「職員採用で違法行為はなく、失職するほどの問題ではない。市民の信を問いたい」と述べ、市長選に立候補する意思を明らかにした。ほかに2人が立候補の意向を示している。

6414今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/05/14(月) 07:20:21
>>6406
某掲示板では当選→落選の時はスレがたって結構罵倒や嘲笑の書き込みが
多かったけど、今回はスレすらたちませんな。わかりやすい(苦笑)

6415とはずがたり:2007/05/14(月) 18:25:04
[知事との距離]会派構成にどう影響
http://www.sakigake.jp/p/special/07/kengisen/feature/hakutyu/doc_03.jsp

 「是々非々とは言いながら、実態はそうなっていないのではないか。今後は知事ベッタリとはいかないだろう」
 今県議選で現職3人を失った与党系会派「みらい21」。当選県議7人が投開票日から2日後の10日夜、秋田市内に集まった場では、こんな意見が出た。改選前に引き続き存続を決めた同会派は、基本姿勢として「寺田県政に対し是々非々のスタンスで臨む」ことをあらためて確認し合った。

「厳しい有権者の目」

 選挙戦では、「与党」と見られることで有権者の風当たりを感じ取った現職もいる。「何だかんだ言っても、結局は県当局に賛成じゃないかとの批判を受けた。確かに否定できない面もある。(県が導入方針の)子育て教育税の件もあって、有権者の目は厳しくなっている」

 中には、与党と位置付けられること自体に、抵抗を示す反応も出てきた。「与党と決めたことは一度もないのに」とある議員。

 ただ紛糾した議案では、問題点を指摘しながら最終的に賛成に回ってきたなどの経緯から、県幹部らにも与党という認識が根付いている。

 こうした見方に、同会派の穂積志代表は反論する。「何でも当局に賛成してきたわけではない。知事の海外視察事業などのように、議案の採決に至る以前に県当局に取り下げさせてきた」

 落選したある県議は、告示前に開いた総決起集会に知事を招いた。知事はその場で子育て教育税の必要性を説いたが、この県議はあえて、知事の前で「税導入は拙速だ」と反対の立場を支持者らに強調。「知事との太いパイプ」をアピールする一方、「是々非々」の姿勢を示すなど苦しい対応を迫られた。

 今県議選では、野党で最大会派の自民は現職全員が当選。単独過半数には満たなかったが議席は1増の19に。一方、みらい21など与党系会派は、現職4人が落選した。知事に共鳴する新人らの当選はあったが、全体的には厳しい結果となった。

「勢力図は頭にない」
 新県議の間では今、新たな会派構成に向けた動きが加速している。
 知事は9日の記者会見で「(与野党勢力図は)私の頭の回路にない」と冷静さを強調してみせた。ただ前回ほどではないにしろ、候補予定者の応援に熱心に回ったのは知事本人だった。

 告示前の先月、目に見える形で知事が応援したのは新人、現職、元職の計6人。知事が二男の衆院議員・学氏と出馬を勧めて当選した旧森吉町長の近藤健一郎氏(51)は「知事は保証人のようなもの。当選は知事が応援に来てくれたおかげ」と話す。

 近藤氏は、知事から投開票日前日の7日夜に「感触はどうか」、当選後は「しっかりあいさつ回りを」という電話を受けたという。自らの立場については「知事を裏切ることはできないが、距離が近い分、信頼の下に好きなことが言えるというのはある」と語る。

 選挙にしがらみはつき物。ある自民党県議は「知事が県議選に積極的に介入すれば、応援された県議は(会派の選択などで)自由になれない」と指摘。実際、動向が注目される新生会のある県議は「知事に応援してもらった手前、はい、すぐ自民へ、とはいかない。慎重にいかないと」と悩む。そこにまた、各会派からの誘いが舞い込む。

 寺田知事の任期は残り2年。新議会の出発に際し、会派構成がどうなるか、今後の議論にどう影響するか、知事の現時点の「神通力」が測られる場面でもある。
(2007/4/12)

6416とはずがたり:2007/05/14(月) 18:25:48
>>6415-6416
みらい21が落としたのは以下の▲。

大館市 定数3−候補4
当14,384佐藤 賢一郎59自民新1(元)比内町長・菅原(新生会)後継
当13,847鈴木 洋一63自民現5(元)県会議長
当11,104石田 寛60社民現5党県副代表
□8,567菅原 龍典63無所属=民主現 (元)比内町議・▲みらい21所属・旧北秋田郡から鞍替え

鹿角市・鹿角郡 定数2−候補3
当10,800大里 祐一71自民元4(元)党県政調会長
当8,339川口 一56無所属現3(元)小坂町議・新生会所属
□8,312杉江 宗祐67無所属現 (元)鹿角市長・▲みらい21所属

大仙市・仙北郡 定数5−候補10
当10,120原 幸子36無所属=自民新1(元)社福団体職員
当9,249大野 忠右ェ門69自民現4(元)党県総務会長
当8,971佐々木 長秀58社民現7党県副代表
当8,801樽川 隆65無所属元2(元)千畑町会議長・△みらい21へ
当8,076小松 隆明59自民新1(元)西仙北町長
□7,762渡部 英治57無所属現 (元)大曲市議・▲みらい21所属
□7,506石塚 柏59自民新 (元)大仙市議
□7,422高貝 久遠60自民新 (元)太田町長
□3,628泉 美和子52共産新 (元)美郷町議
 369鈴木 隆太郎54無所属新 (元)大仙市議

北秋田市・北秋田郡 定数2−候補3
当11,530津谷 永光55自民現6党県会長
当9,312近藤 健一郎51無所属新1(元)森吉町長→△みらい21へ
□7,596北林 丈正46自民新 ゴルフ場経営・世襲

6417とはずがたり:2007/05/14(月) 19:53:58
民主の名前が付いたぞ。全体でも微か6人だが。志布志の中山氏は連合の推薦を受けていたのか。自民に入りたそうに無所属だが。。電力総連出身者は何故はいらんヽ(`Д´)ノ

県議会:会派を届け出 「自民」は40人に /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/archive/news/2007/04/18/20070418ddlk46010721000c.html

 県議会(定数54)は17日、県議選で当選した各議員が会派を届け出、新しい勢力が固まった。第2会派は「民主・社民・無所属連合」で、参加は6人にとどまった。連合の推薦を受けた無所属のうち、山口修氏(鹿児島市・郡区)と中山信一氏(志布志市・曽於郡区)は参加せず、それぞれ無所属で活動する。

 最大会派の「自民党」は、自民公認39人に無所属で初当選した川野威朗氏(姶良郡区)が加わり、40人に。03年の前回改選後より1多いスタートとなった。「公明党」が3人、「共産党」が1人。無所属は計4人で、山口、中山氏のほかは、中重真一氏(霧島市区)と、禧久伸一郎氏(大島郡区)。
毎日新聞 2007年4月18日

’07統一選かごしま:「非自民」構図に変化 連合系で第2会派構成へ /鹿児島
http://72.14.235.104/search?q=cache:yTWvNS8vHK0J:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/archive/news/2007/04/10/20070410ddlk46010549000c.html

 ◇自民、追加公認で勢力拡大

 県議選終了を受け、自民党県連は9日、曽於市区(定数1)で当選した党推薦の無所属1人を追加公認、これで54議席の勢力は、自民39(改選前43)▽民主1(同0)▽公明3(同3)▽共産1(同1)▽社民1(同2)▽無所属9(同5=自由連合1含む)−−となった。鹿児島市・郡区では民主の議席復活など「非自民」が増えた一方、地方では自民の堅調さが目立った。

 ●鹿児島市・郡区
 「失った議席を取り戻せた」(青木寛さん)「女性、主婦の声を県議会に伝えられる」(柳誠子さん)
 民主が議席を復活し、無所属の女性候補が初当選。非自民の調整は連合鹿児島が中心で、初めての組織割りで臨んだ。連合推薦県議は現有3から5に増加。出口能美・連合会長は「完勝だった上、民主はトップ当選。今後に向け、大きな力になる」と自信を示した。

 自民は、9期目を目指した増留貴朗氏ら現職2人を含む公認4人が落選。現有11に対し、公認14人(現職10▽元職1▽新人3)を擁立した積極策が裏目に出た。投票率が伸び悩む中、党内でお互いの支持団体や地盤を奪い合ったとみられている。最大の激戦区で伸び悩んだことに上野新作幹事長は「今後に教訓を残した。重く受け止める」とした。

 ●「無所属」の動向
 無所属のうち、森義夫さんを自民が追加公認。残る9人の動向が、焦点となる。
 「無所属の当選者にわが党と理念を共有する方もおられ、一緒に行動できると思う」
 上野新作幹事長は、今後の会派入りなどに前向きに取り組む姿勢を示した。
 追加公認・会派入りの可能性があるのは3人とみられ、自民は改選前から1減の42議席まで回復する可能性がある。
 前回も、公認の当選は38議席だったが、4年を経た改選前には43議席に拡大。「無所属」の会派入りで勢力を伸ばすのは、同党のお家芸だ。
 だが、3人のうち、2人は現職の公認を破っての初当選。地元にはしこりも残り、調整には時間がかかるともみられている。

 一方、連合推薦を受けたのは、現職4人のほか、初当選の柳さん、志布志市・曽於郡区で返り咲いた中山信一さんの計6人。「当選後は連合の会派づくりに努力する」が推薦の条件だった。民主、社民も含めた7、8人で第2会派を構成する方向で、近く調整が本格化する。
 現在の第2会派は「社民・無所属連合」で、5人。前回選挙直後は、全員が社民党員(公認4、無所属1)だったが、国政選挙対応などをめぐり、改選前までに3人が離党(二牟礼[鹿市]・桐原[霧島]・あと一人誰さ?当選した公認が鹿児島市の上村で落選した公認が薩摩川内の福山だとすると鹿屋の櫛下か。鹿児島の社民は壊滅状態だなぁ。)。今回、社民は薩摩川内市区で議席確保を果たせず、1議席に。非自民勢力の構図も変化しつつある。

毎日新聞 2007年4月10日

6418小説吉田学校読者:2007/05/14(月) 20:50:51
足立区長選は近藤弥生元都議の対抗馬に「知る人ぞ知る」大物、宮崎和加子氏立候補。良タマです。千住の福祉は彼女が作ったといえば過言ですが。
たぶん、公明の一部、保守の一部も食います。勝てるとなると難しいとは思いますが、ああ、なんで政治の荒波にまみれていくのか、と惜しい気がします。

選挙:足立区長選 看護師の宮崎氏、出馬の意向表明 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20070427ddlk13010627000c.html

 任期満了に伴う足立区長選(5月27日告示)で、同区の訪問看護師、宮崎和加子氏(51)は26日、無所属で立候補する意向を表明した。
 宮崎氏は、30年間訪問看護の仕事を続けてきた経験を生かして、国民保険料値下げや、がんや認知症の患者の支援体制など福祉分野の充実を訴えた。宮崎氏は過去に全国訪問看護事業協会理事、東京訪問看護ステーション協議会理事を務めた経歴がある。

6419片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/14(月) 23:09:46
>>6411
清新クラブというのが岸本の親父に由来する由緒ある名前のようなので、七光りを最大限利用したんじゃないでしょうか。さすがに近所の服部一は同行できなかったんですね。
山下は、非自民色を強くしてるんですかね。顔がゴツくて好き嫌い分かれるのがもったいないね。政治的スタンスはなかなかいいところついてるのに。

>>6412
はっきりと色分けまではわかりません。
ただ、鰹谷については、以前武部に対抗馬立てられたけど返り討ちにして、それからもう立てられないんですね。
財界さっぽろによると、網走市内の経済界に「党派関係なく問題に取り組み、保守系以上の活躍をしている」と評価され、網走管内の道議・市議・町議を網羅した「鰹谷グループ」を形成し、いざとなるときはそれがフル起動するんですって。
確かこの掲示板に北海道出身の方が顔を見せている気もしますが、ご存知なのでしょうか。

>>6418
へえ、吉田万三の後継者としては十分ですか。
落選を後継しても仕方ないんで、がんばっていただきたいですけど。

6420とは:2007/05/14(月) 23:52:25
山下氏は非自民色を強めとの事ですが俺は昔から非自民色が強いかと思ってたんですが、最近なんですか?何か特にあったのでしょうか?

6421片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/14(月) 23:59:24
>>6420
あ、そうなんですかね。
市長選に出たとき、大橋と宇治田と旅田と山下で、どれも保守票を意識して動いてる感じだったし、岸本周平と二人三脚というわけでもなくなかなか微妙なスタンスだったんで、自民系若手県議が民主系を取り込んで戦おうとしてるのかな、と勝手に見てました。
プロフィール見ると、市職員出身で、改革派人脈(?)と、これまで自民色を帯びたことはないかもしれないですね。ちょっと早合点してました。

6422とは:2007/05/15(火) 00:11:51
民主が激弱の和歌山ですので民主に属す決断は政治生命揺るがしかねないリスクを伴う決断が必要でしょうし逆に野心がなければとっくに自民に逝ってるでしょうから昔から(少なくとも知る範囲では)非自民を貫いて来た山下氏はそんな見識と野心があるのかなぁと勝手に解釈しておりました。

6423片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/15(火) 08:36:09
>>5716において千葉自民の体内成分の激変を勘で指摘しましたが、選挙後の役員選びを見ていると、やはりボス引退の意味合いが非常に強い様子。思ったよりも人事で揉め、参院選にもプラスとはいえない状況になっている。長い目で見るとどうなのだろう(ボス不在化は結束力とそこから生まれる戦略力を弱めるのではないか)という予測は変わらず。
また、参院選で石井が当選するか落選するかで大きく違ってくるだろう。

自民県連、幹事長に本清氏内定 浜田議員会長と人事協議へ 讀賣千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news002.htm

 自民党県議団は14日、同党県連の幹事長に本清秀雄・元県会議長を内定した。今後は、本清氏と浜田穂積議員会長が中心となり、政調会長や総務会長などの役員人事に関する協議を進める。

 この日の議員総会では、幹事長候補が本清氏に一本化されたことを、浜田議員会長が報告、了承された。ほかの人事については、本清氏と浜田議員会長に一任された。

 議員総会終了後、本清氏と浜田議員会長は記者団に対し、人事を一新する考えを示した。そのうえで、本清氏は「みんなの意見を聞いて決めていきたい」、浜田議員会長は「派閥にこだわらないでやりたい」と述べた。

 また、本清氏は夏の参院選について「(自民党の候補)2人を当選させないといけない。(改選数が2から3になる千葉選挙区は)非常に難しいので、国会議員団と挙党態勢を作らないといけない」と強調した。堂本県政に対しては「是々非々でいくしかない」と話した。

【解説】党内にくすぶる不満

 自民党県連の新幹事長に本清秀雄・元県会議長(6期)がようやく内定したが、選考過程には曲折があった。歴代の同党県連幹事長は県議が務めており、県会議長、議員会長を務めた後に就任する慣習になっている。4月の県議選では「大物議員」の引退や落選で、同党県議団の中で議長経験者は最多当選の本清氏ただ一人になった。にもかかわらず、選考過程で本清氏の名前が浮上したのは最終盤になってからだった。

 県議を引退した県連の金子和夫幹事長、飯島重雄最高顧問の2人が4月中旬に老婆心から新体制の中心人物に指名したのは、斎藤万祐政調会長(5期)と浜田穂積財務委員長(同)だった。

 その後、県議5期生が中心になって県連や県議団の主要ポストを協議した過程でも、本清氏は対象外だった。幹事長に本清氏の名前が浮上したのは、県連の主要人事を独自に進める5期生に対して批判がわき起こった8日の県議団議員総会以降だ。本清氏は斎藤氏との話し合いに持ち込み、同党県議団の派閥「京葉政経研究会」会長の本清氏に副会長の斎藤氏が譲る形でようやく決着した。

  14日の議員総会では本清氏の幹事長内定が拍手で了承されたものの、本清氏が幹事長にふさわしくないと不満を唱える県議は少なくなく、「求心力がない」「決断力がない」などの批判は収まっていない。

 また、堂本県政に対する是々非々路線を協調路線に転換するのではと懸念する声もあり、「本清幹事長の任期は1年間。2009年に知事選を控えており、来年以降は白紙状態」との意見が早くも出ている。

 本清氏自身も厳しい状況を認識しており、この日の記者会見では「ぼろ船の出航だ。温かく見守ってほしい」と述べた。党内の不満を解消するために、堂本県政とどう向き合い、改選数3の参院選千葉選挙区に擁立した2人の公認候補をどのような戦略で勝利に導くのか。本清氏の手腕が問われている。(加藤干城)

(2007年5月15日 読売新聞)

6424片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/15(火) 08:47:16
>>6414
府議選繰り上げ当選 田中さん喜び本物 讀賣京都
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news004.htm

 府議選(中京区)で繰り上げ当選が決まった民主新人の参院議員秘書田中健志さん(37)は14日、中京区の事務所でスタッフや支援者と喜びを分かち合った。「(区選管の開票発表ミスなどで)注目された分だけ頑張りたい。教育の充実や子どもの安全確保などに力を尽くす」と意欲を見せた。17日に中京区役所で開かれる選挙会を経て、当選証書が手渡される見通し。

 事務所には午後3時ごろから、支援者らが訪れたり、電話をかけてきたりして、田中さんらが対応に追われた。後援会幹部は「落選がわかった時のダメージが大きかっただけに、本当にうれしい」と話していた。

(2007年5月15日 読売新聞)

6425とはずがたり:2007/05/15(火) 20:38:35

連合から圧力が掛かったのか?

2007年5月14日(月)
社民党県連は自主投票/知事選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070514214858.asp

 社民党県連は十四日、青森市の同党県連事務所で常任幹事会を開き、十七日告示の知事選への対応は自主投票とすることを決めた。

 同党県連には、弘前市の市民団体代表・西谷美智子氏から推薦願が提出されていたが、これまで党として交流がなかったことなどから推薦を見送った。同党県連が知事選で自主投票とするのは、社民党に改名した一九九六年以来、初めて。

 常任幹事会終了後に記者会見した三上武志幹事長は「(自主投票になり)県民の期待に応えられなかったことは、おわびしなければいけない。反現職の方針は変えない。選挙期間中は党のローカルマニフェスト(公約集)に基づいて、県政に対する考え方を宣伝する」と述べた。

 七月の参院選本県選挙区の候補者については五月中に発表したいという。一方、西谷氏は本紙の取材に対し、社民党が自主投票を決めたことについて「社民党とは反核燃など政策が重なる部分もあり、思いを一つに歩めるだろうと思ったが、残念だ」と語った。

6426とはずがたり:2007/05/15(火) 20:56:01
新政会はそろそろ自民合流でしょうかねぇ。取り敢えず京都創成フォーラムとの合流でも模索するのか?

民主、過去最多の15人に
京都府会会派構成
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007051500042&amp;genre=A2&amp;area=K00&amp;mp=

 京都府議会で新政会の水口洋氏辞職と、民主党新人田中健志氏の繰り上げ当選が14日決まり、5月臨時議会での新しい会派構成が固まった。民主党が過去最多の15人になる一方、発足して32年になる新政会は過去最少の2人となった。これまでと同様に単独で過半数を占める会派はない上、不確定要素が多く、各会派間の折衝や人事、意見書を含む議案の扱いなど、新議会は難しい対応を迫られる局面もありそうだ。

 同日、公選法違反に伴い水口氏が提出した辞職願を最年長の家元丈夫府議が許可し、府選管に通知した。府選管は17日に選挙会を開いて、田中氏の繰り上げ当選を正式に決定する。

 田中氏は民主党の会派に加わるため、府議会(定数62)の新しい構成は、自民党25、民主党15、共産党11、公明党6、京都創生フォーラム3、新政会2となる。

 民主党は改選前、党籍のない無所属議員が3人いたため、正式名称が「民主党・府民連合」だった。改選後、党籍がないのは大野征次府議1人となり、「民主党議員団」に改称した。田中氏当選により過去最多となったことで、数の上では共産、公明の2会派と連携すれば過半数となる。今後、府会第2会派として議会人事などで発言力を強めそうだ。

 一方、無所属議員でつくる新政会は1975年の発足以来、最多で8人が所属した時期もあり、自民党と連携して影響力を保っていた。水口氏の辞職で最少となり、会派存続も危ぶまれている。
 府議会では、議会運営委員会に参加したり、代表質問のできる「交渉会派」の基準は、議員4人以上。今回、新政会と、無所属で当選した3新人がつくる「創生」がともに非交渉会派となる。府議会で非交渉会派が複数となるのは、当時の民主社会党(2人)と、公明党(1人)の1963−67年以来。

府議会:3新人が新会派提出、各会派も結成を届け出る /京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070503-00000244-mailo-l26
5月3日17時2分配信 毎日新聞

 4月の府議選で主な政党の公認・推薦を受けずに当選した6議員のうち、3新人が2日までに、新会派「京都創生フォーラム」の結成を府議会事務局へ届け出た。
 新会派に所属するのは、代表を務める佐々木幹夫(綾部市=民主系)のほか、桂川孝裕(亀岡市=野中系)、岡本忠蔵(舞鶴市=自民系)の各議員。佐々木議員は民主党籍、岡本議員は自民党籍をそれぞれ持っている。
 また、新政会も公選法違反容疑で逮捕された水口洋議員(中京区)と、上田秀男(南丹市・船井郡)、稲荷義晴(亀岡市=社民推薦)の両氏で会派届けを提出。このほか、自民党(25人)▽民主党(14人)▽共産党(11人)▽公明党(6人)――の各会派も会派結成を届け出た。
 ◇京都市議会会派も決定
 一方、京都市議会の各会派も同日までに会派届を市会事務局へ提出した。内訳は自民党(23人)▽共産党(19人)▽民主・都みらい(13人)▽公明党(12人)。このほか、無所属議員は2人で、うち1人は自民党公認で当選したが、公選法違反容疑で逮捕された青木克之容疑者。

5月3日朝刊

6427とはずがたり:2007/05/15(火) 21:15:54
>>6426
以下の8選挙区で当選を図るべし。全部当選すると23議席。その頃には第一会派だ。

次回は卓爾を出馬断念に追い込めば余裕で当選であろう
上京区 定数2−候補4
当8,413林田 洋59自民現5党府役員
当7,341迫 祐仁52共産新1党地区委員
□7,228田中 卓爾61無所属現 商店街顧問
□6,420木村 浩章42民主新 保険代理業

市会候補者をこっちに回して二議席を狙いたいところ
左京区 定数5−候補6
当17,018北岡 千はる49民主現5党府副会長
当10,580石田 宗久40自民現2党府役員
当9,438光永 敦彦41共産現3地区体振顧問
当9,063梅木 紀秀54共産現4党府委員
当8,875国本 友利38公明新1党府役員
□5,866梅垣 康秀51自民新 民生児童委員

二世で国会議員に落選後,府県議選に出て当選とはアレと同じ程度か。
東山区 定数1−候補2
当9,525荒巻 隆三34自民新1(元)衆院議員
□5,778黒川 純52共産新 党地区役員

惜しい・・次回も名引氏は民主から出てくれるかねぇ?
下京区 定数2−候補3
当7,425西脇 郁子49共産現2党地区委員
当6,732小巻 実司66自民現4区体振会長
□6,685名引 直寿50無所属=民主新 (元)衆議員秘書(伊吹文明)

候補者を立てろ
南区 定数3−候補4 (選管確定)
当11,101山内 佳子52共産現2党地区委員
当9,259秋田 公司53自民新1会社社長
当7,662角替 豊58公明現6党府代表
2,145蜷川 澄村55無所属新 会社社長

亀岡市 定数2−候補6
当9,191桂川 孝裕44無所属新1(元)亀岡市議=野中/田中系・京都創成フォーラム結成
当7,935稲荷 義晴56新政会=社民現3文化団体役員=野中/田中系:新政会の後継者との立場もあり、事前のポスターは田中と抱き合わせだが、元は労組出身で役員も務めた地元バス会社が基盤。
□6,303堤 松男59自民新 (元)亀岡市議=中川系
□5,609山木 潤治65共産新 (元)亀岡市議
□5,016山下 雅史37民主新 (元)亀岡市議
1,834小塩 早苗47無所属新 (元)亀岡市議=中川系

向日市 定数1−候補2
当9,872安田 守42自民新1(元)向日市議
□8,005山田 千枝子59共産新 (元)向日市議

南丹市・船井郡 定数2−候補4
当8,990片山 誠治47無所属=自民新1(元)南丹市議=野中/田中系
当7,538上田 秀男69新政会現3団体役員
□7,278高屋 直志74無所属=自民現 自民党府役員=中川系
□5,329小林 毅53共産新 党府委員

6428名無しさん:2007/05/16(水) 01:50:49
名古屋市議会:初の女性議長選出 民主・梅村邦子氏
 名古屋市議会は15日、臨時会を開き、議長に民主党市議団の梅村邦子氏(68)を選出した。同市で女性議長は初めて。

 梅村氏は95年4月に初当選し、現在4期目。同団幹事長や議会運営委員長などを歴任している。会見で「女性議長は大変意義のあること。市民に信頼される議会に向けて一生懸命やっていきたい」と抱負を語った。任期は慣例で1年間。

 政令指定都市では既に大阪、神戸、京都、堺の4市で計6人の女性議長が誕生している。

毎日新聞 2007年5月16日 1時46分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070516k0000m010197000c.html

6429杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/05/16(水) 02:04:16
>>6425
一応、西谷氏にはみどりのテーブルがつくみたいです。個人的には高齢の三上隆雄県議の後釜辺りに据、いい線行くんじゃないかと思うのですが・・・・・
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.greens.gr.jp/contents/unei.php?itemid=169

6430とはずがたり:2007/05/16(水) 12:16:19
明政会:http://www.jimin-meiseikai.jp/site/kouryobox.html

自民 過半数を回復
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000705090003
2007年05月09日

4月の改選後、初となる県議会の各会派の会長・幹事長会が8日、開かれ、正副議長を決める臨時会を17日に開くことを決めた。41人の所属会派もこの日までに固まり、選挙前は計19人だった自民系が、3会派合わせて27人と過半数を取り戻した。常任、特別委員会の会派ごとの割り振り人数なども決まった。

 自民系は最大会派の自民新政会(竹内資浩会長)の11人を筆頭に、自民交友会(児島勝会長)が9人、明政会(森田正博会長)が7人となった。

 前回03年(定数42)の改選直後は、自民系2会派で24人と過半数(22)を超えていたが、公選法違反容疑で所属議員2人が逮捕されたり、会派が分裂したりして、任期途中から過半数を割り込んでいた。

 他の会派の代表と人数は次の通り。

 新風・民主クラブ(臼木春夫会長)6人▽「改革・一新」県政会(長池武一郎会長)3人▽共産(山田豊会長)3人▽公明(大西章英幹事長)2人。

徳島県議会選挙結果概要2007/05/15
http://www.janjan.jp/election/0705/0705140470/1.php

自民系会派が過半数を回復

 徳島県会の自民会派は、新政会、交友会、明政会に3分裂している。3会派の合計議席は選挙後に、過半数を超えたことから、再合流の話が持ち上がっている模様だ。

民主は倍増、会派名を変更

 民主は公認議席を2→4と倍増させた。また選挙後に民主系の会派「新風21」は、「新風・民主クラブ」へと名称を変更した。

 共産は4現職候補のうち1人が落選し、勢力が後退した。

「市民派」県議は総崩れ

 前回の県議選は、円藤寿穂・前知事の逮捕、辞職の影響で、吉野川河口堰に代表される公共事業のあり方などが争点となったこともあり、風に乗ったかたちで「勝手連」新人が3名当選を果たした。

 しかし今選挙では、吉野川問題が世間的には沈静化したこともあってか、3候補とも再選を果たすことは出来なかった。

6431とはずがたり:2007/05/16(水) 12:16:34

くそ〜・・
>無所属と自民議員でつくる改革一新県政会は五人から三人に、共産は四人から三人に減らした。


県議会、自民3会派が合流模索 所属議員8人増の27人 2007/04/30 10:36
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&amp;m2=3&amp;NB=CORENEWS&amp;GI=Kennai&amp;G=kennai&amp;ns=news_117789729469&amp;v=&amp;vm=1

 徳島県議会の新しい会派構成が二十九日までにほぼ固まった。自民新政会、自民交友会、自民明政会の三会派は県議選での自民系の躍進を受け、いずれも所属議員を増やし、総数は改選前に比べ八人増の二十七人となった。ただ、選挙前からささやかれていた三会派合流を模索する動きが今なおあり、確定するのは大型連休明けまでずれ込む可能性もある。一方、民主・社民党や労働組合から支援を受ける議員で構成する新風21は六人、公明は二人と、それぞれ改選前の勢力を維持。現職の落選に伴い、無所属と自民議員でつくる改革一新県政会は五人から三人に、共産は四人から三人に減らした。

 最大会派の自民新政会は二人増やして十一人。現職の遠藤一美、竹内資浩、藤田豊、岡本富治、川端正義、木南征美の各氏に元職の樫本孝氏、新人の寺井正邇、丸若祐二、南恒生、元木章生の各氏が加わる。

 自民交友会は現職の児島勝、佐藤圭甫、北島勝也、西沢貴朗、木下功の各氏と元職の杉本直樹、喜田義明両氏、新人の岸本泰治、喜多宏思両氏の顔ぶれ。六人から九人に増える。

 四人だった自民明政会は現職の福山守、嘉見博之、重清佳之の各氏に、新政会から森田正博氏が合流し、新人の岡田理絵、岩丸正史、三木亨の各氏を合わせた七人となる。

 新風は現職の庄野昌彦、臼木春夫、黒川征一各氏と新人の吉坂保紀、黒崎章、松崎清治各氏。県議選で民主公認・推薦を受けた議員が三人から五人に増え、民主色が強まった。

 改革県政会は長池武一郎、来代正文、森本尚樹、共産は山田豊、古田美知代、扶川敦、公明は長尾哲見、大西章英の各氏でいずれも現職。

 四人以上の会派は交渉会派と呼ばれ、各派会長幹事長会や議会運営委員会の正式メンバーとなれるほか、本会議で代表質問ができ、条例など議案の提案もできる。改革県政会と共産が四人を下回り、交渉会派は六会派から四会派に減った。

 自民三会派は、単独過半数を超す勢力となる大同団結が議会での発言力を増し、飯泉嘉門知事ら県側への重しにもなるとの考えから、一本化を模索してきた。しかし、正副議長などポストをめぐる思惑や、同一選挙区の議員が同じ会派に所属することへの抵抗感などから調整は難航。自民のベテラン議員は「大型連休明けに予定されている各派会長幹事長会のぎりぎりまで、会派間の調整を続けたい」としている。

 改選前議員の任期は二十九日まで。各会派は五月一日に結成届を議会事務局に提出、二日に全議員と知事ら県幹部との初顔合わせが行われ、新しい県議会が始動する。

6432とはずがたり:2007/05/16(水) 13:07:29
>>6425>>6429
青森で社民県連が反核候補を推せないってのは結構深刻で,青森の社民も存在意義が薄れて行き民主へ収斂されてゆくのではないか?共産党も公認候補なんか立てて党の宣伝の場にしないで西谷氏の支援とかに回れないのかね?

戦略:07年知事選/下 共産、社民の場合 野党共闘ならず /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070514ddlk02010062000c.html

 ◇党派超え「反現職票」狙う−−共産
 ◇存在示せぬ危機感−−社民
 「現職の力は計り知れない。奇跡を起こすには党派を超えた支持を得ることが必要だ」
 共産公認で知事選に出馬する党県委員長の堀幸光氏(59)は12日、青森市内で行った事務所開きの席上で、集まった陣営関係者にゲキを飛ばした。
 同党のこれまでの選挙は、党員の引き締めに頼った組織戦が主体だった。だが、今回は事情が違う。「野党共闘」を掲げていた野党第1党の民主が独自候補の擁立を断念したことで、堀氏が「反自民票」「反現職票」の受け皿としての役割を担うことになった。その役割を全うするためには、無党派層への食い込みだけでなく、いかに他党支持層に陣営が掲げる政策を浸透させ、納得させるかが大切になるのだ。
 4月の統一地方選では県議選で自民が圧勝するなど、保守層の強固さを改めて見せつけられた。しかし、その中でも共産関係者は光明を見たという。
 県議選の黒石市選挙区では、現職の三村申吾氏(51)=自民、公明推薦=を全面支援する自民の公認候補が無投票当選した。ところが、続く同市議選(定数16)では共産公認候補が1808票を集めて2位当選を果たしたのだ。
 この出来事は自民関係者の関心も集めた。ある自民県議は「(自民の)政策が誤解されたのかと個人的には気になる。確かに、弱者の視線に立てば『どうかな』と思うものもある。地方の声を党本部に伝えなければ」と戸惑いを隠さない。
 知事選で堀氏陣営は、県経済や雇用情勢などの面で広がる「格差」の是正を中心に訴える。堀氏陣営の幹部は「自民べったりの三村県政は、弱者切り捨てを進めた自民主導の国政の象徴。県民の中に眠っていた国政批判、三村批判の目を覚ませられれば、自民を慌てさせる結果が残せるはずだ」と自信を見せた。
     ◆
 民主との共闘の可能性を探ってきた社民党県連は、民主の「不戦敗」で知事選で存在感を示す機会を失った。参院選でも独自候補の擁立に至っていない。
 ある社民党県連幹部は「共産とは一緒に戦うのは難しい。かといって知事選期間中に何もしないのでは、組織の一層の弱体化は避けられない」と語る。知事選の告示直前に至っても方針の定まらない状況に、県連内部の危機感は強まっている。
 今月に入り、社民と同様に「反核燃」を主張する西谷美智子氏(46)が出馬を表明し、社民に推薦願を提出した。同党県連は14日に常任幹事会を開いて扱いを協議する。
     ◆
 知事選は17日に告示され、6月3日に投開票される。17日間の選挙戦の戦い方が7月の参院選の結果に大きく影響するだけに、各党とも、これまで以上に「勝ち方」「負け方」にこだわって知事選に臨む。(この連載は村松洋、喜浦遊が担当しました)

毎日新聞 2007年5月14日

6433とはずがたり:2007/05/16(水) 13:44:28
さぞや自民は意気揚がってるだろうなぁ。。
徳島市内の非自民系現職の惨敗ぶりは仙谷の選挙にも影響しやしないか?元勝手連,民主系新風21所属の各2名,計4名枕並べて討ち死に。民主公認2名,「改革・一新」県政会1名の当選で良しとしては成らないと思う。

県議選、現職9人議席失う 自民系躍進、女性は半減 2007/04/09
http://www.topics.or.jp/index.html?m1=4&amp;m2=56&amp;smid=117497597041&amp;sy=2007&amp;sid=117696293627

 徳島県議選は十選挙区で計三十二人の当選が決まった。四選挙区九人の無投票当選者を含め、自民二十人、共産三人、民主四人、公明二人、無所属十二人。前知事不信任が争点となった前回、追い風に乗って当選した旧勝手連系の現職三人がいずれも落選、徳島、阿南、吉野川、阿波、那賀各選挙区で計九人の現職が議席を失った。推薦なども含めた党派別では自民系が改選前の二十一人から二十六人に躍進。一方、共産が四人から三人に減らした。新議員四十一人の内訳は現職二十六人、元職三人、新人十二人で、三分の一の顔ぶれが変わった。女性議員は改選前の四人から二人に減った。投票率は過去最低だった前回を0・94ポイント上回る59・63%だった。定数が一三から一一に削減された徳島選挙区には現職十二人、新人五人が立候補。新人三人が食い込んだ。

 自民は改選前の二議席から倍増の四人が当選。このうち福山氏は地元・八万を中心に固め、経済界にも支持を広げトップ当選。議長の竹内氏も存在感をアピール、手堅く票をまとめた。岸本氏は市議九期の父・安治氏の地盤を受け継ぎ、食い込んだ。喜多氏も市議六期の実績をもとに津田・新浜を中心に支持を広げた。岩根氏は保守系乱立の中、票を積み上げられなかった。

 公明の大西、長尾両氏は強固な支持組織を背景に終始、安定した戦いを展開した。共産は知事選候補とも連動しながら「飯泉県政唯一の野党」を掲げ、浸透を図り、山田、古田両氏ともに議席を守った。

 民主は前回と同じ顔ぶれの現職、新人各一人を公認。庄野氏は労組系の動きの鈍さも伝えられたが、後援会が積極的に動き、四選を果たした。三十歳と候補者の中で最年少の吉坂氏は仙谷由人代議士の支援も受け、初当選を果たした。

 旧勝手連系の現職二人は「風」がない中、苦戦を強いられ、ともに落選した。本田氏は昨年の視察先での問題行動も響き、前回から半減以上の大幅減、豊岡氏も二千八百票減らした。

 無所属の森本氏は地元・渭北で支持を広げ、陣営を引き締めた結果、票を伸ばした。冨浦氏は地元の川内、また橋本氏も多家良地区を中心に、それぞれ精力的に動いたが届かず、涙をのんだ。高開氏も地道な活動を展開してきたが、他候補の壁を越えられなかった。

6434とはずがたり:2007/05/16(水) 13:46:16
>>6430-6431 >>6433-6434
吉野川河口堰での盛り上がりは結局こんな感じで尻つぼみに終わった。長野の康夫騒動も結局こんな感じだったのでは?この反省を活かして滋賀の盛り上がりは持続的なものに変えていかねばならぬ。

本田 耕一徳島市 勝手連 当選○→県民ネットワーク夢→無所属→落選▲
豊岡 和美 徳島市 勝手連 当選○→県民ネットワーク夢→「改革・ 一新」県政会→落選▲
宮本 公博那賀郡 無所属 当選○→県民ネットワーク夢→「改革・ 一新」県政会→落選▲
萬宮千鶴子小松島 勝手連 落選▲
西口 晃海部郡勝手連=みどり 落選▲
石井 哲夫板野郡 勝手連=みどり 落選▲
吉田 益子麻植郡 勝手連当選○→県民ネットワーク・夢→吉野川市 落選▲

◇那賀第二→那賀
〜2003年結果〜
当4,116 宮本 公博 57 新①無所属→県民ネットワーク夢→「改革・ 一新」県政会
_ 3,846 杉本 直樹 61 現自民←交友会
〜2007年結果〜
当3,972 杉本 直樹65自民元4森林組合理事→自由民主党・交友会
□3,373 宮本 公博61無所属現 消防団副団長・「改革・ 一新」県政会所属

◇海部(定数2)
〜2003年結果〜
当 5,856 重清 佳之42現②無所属→県民会議→明政会←無所属
当 5,676 西沢貴朗52現④自民→交友会
_ 4,500 西口 晃56新勝手連=みどり
〜2007年結果〜
○重清 佳之46自民現3(元)会社社長→明政会
○西沢 貴朗56自民現5建材会社社長→自由民主党・交友会

◇麻植(定数2)→吉野川(定数2)
〜2003年結果〜
当 9,725 川真田 哲哉55現⑤ 自民→吉野川市長に転身←交友会
当 7,359 吉田 益子43新① 勝手連→県民ネットワーク・夢
_ 6,487 樫本 孝56現(3)自民←県民会議
_ 1,138大草 善衛68新共産
〜2007年結果〜
当9,832樫本 孝60自民元4商議所会頭→自由民主党・新政会
当8,260三木 亨39無所属新1食品会社員=元知事申三息>>4136→明政会
□7,124吉田 益子47無所属現 薬剤師・県民ネットワーク・夢所属

6435名無しさん:2007/05/16(水) 19:48:36
>>6402>>6408>>6412

255 名前: ◆DGkDmY/s.k [sage] 投稿日: 2007/05/16(水) 04:55:03 ID:OBGnrksx
議長候補に釣部氏 道議会自民(05/15 07:41)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/25984.html?_nva=113

道議会副議長候補に鰹谷氏 民主、初の投票 同数得票で抽選(05/12 08:44)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/25427.html?_nva=113

この時期、議会や党の人事で揉めるのは自民党も民主党も同じである。
道議会議長は31対16で釣部氏に。清水氏を推したベテラン議員が相次いで落選したことも影響。
3年後の参院選出馬を視野に入れるとされる清水氏としては議長ポストを取っておきたかったところだが。
2年前は武部幹事長がバックについた高橋氏29票に対し和田氏が27票と、会派を二分する大激戦だった。
自民党は派閥が弱体化・流動化し、広範に強い影響力を持つ議員がいなくなりつつあるといわれる。

民主党は井野派・三津派・鰹谷派の三派閥が抗争を繰り返してきたが、
今回の選挙で鰹谷氏最大のライバルだった井野氏が落選。井野派は佐野派に衣替え。
副議長ポストは投票同数で抽選ながら鰹谷氏が、佐野派と組んだ三津派の平出氏との争いに競り勝った。
過去にはポストを巡る争いから鰹谷派の会派離脱騒動が発生するなど、徹底抗戦も起き、
非主流の少数派ながら鰹谷派は党幹事長ポストを星野氏→沖田氏で4年間確保してきた。
今回の選挙で鰹谷派は数を20人前後に増やし、数の上でも佐野派+三津派とほぼ互角になった。
鰹谷氏の民主党内での影響力が大きく増すことになる。鰹谷派は自治労系が多い。

実際に会派離脱に発展した札幌市議会自民党の激化した抗争(>>232-233)については
最新号の財界さっぽろで詳しく取り上げられている。
市議会民主党は伊予部派と湊谷・川口谷派があるが、無派閥も多く、会派内の目立った対立はない。

6436片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/16(水) 20:01:38
◆DGkDmY/s.kさんにこの掲示板に来てほしい・・・ 北海道全般に詳しいし、いい人だし・・・

↓ここに限らず、自民と公明が地方議会(地方選挙)で協力する場面が明らかに増えてますね。

山形市議会:議長に酒井氏、副議長に加藤氏 引き続き非自民系に /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070516ddlk06010094000c.html

 改選後初の山形市議会の臨時会が15日開かれ、議長に酒井靖悦氏(71)=市民連合山形市議団、副議長に加藤賢一氏(63)=緑政・公明クラブ=が選出された。緑政・公明クラブ内で票が分裂し接戦となったが、非自民党系の両会派が改選前に続き議長、副議長のポストを占めることになった。任期は申し合わせにより2年。

 議長選では、市議35人の投票の結果、酒井氏が19票、最大会派の自民党系新翔会の峯田豊太郎氏(66)が16票だった。峯田氏には、同会派の14人の他、緑政・公明クラブの公明党市議2人が投票した。2人は14日夜になって突然、峯田氏へ投票する意向を所属会派に伝えたという。自・公と非自民で16票ずつという展開になったが、共産党山形市議団の3人が酒井氏に票を投じた。

 選任後、酒井氏は「山形市には課題が山積しているが、議会と市執行部が協力し、市の第7次総合計画を推進していきたい」とあいさつした。【大久保渉】

毎日新聞 2007年5月16日

6437片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/16(水) 20:07:00
費用弁償:則竹・名古屋市議、受け取り「やっぱり拒否」 支持者反発に遭い /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070516ddlk23010103000c.html

 ◇民主党議員団復帰へ模索も

 議会や委員会の出席のたびに支給される「費用弁償」の受け取り拒否を続け、民主党名古屋市議団から除名された則竹勅仁氏(41)=民主、2期=が先月末、費用弁償の受け取りを条件に同団へ復帰することを、同団幹部に打診された。受け取った費用弁償は私的に使用せずにプールし、引退後に市に寄付するといった具体的な方法も提案された。則竹氏も一時は復帰に意欲を見せていたが、支持者と協議した末、「やはり受け取り拒否を貫く」と決断。15日、同団幹部に正式に伝えた。

 則竹氏は03年4月の統一地方選で初当選して以降、費用弁償(1万円)の受け取りを拒否している。名古屋市は「公職選挙法が禁止する寄付行為に当たる可能性がある」として、則竹氏に支給する分について法務局に供託している。則竹氏が本来受け取る費用弁償は1期4年間で総額301万円に上るという。

 民主党市議団は03年7月、則竹氏について「条例に基づく費用弁償の受け取り拒否は(議員の)義務を果たしていない」などと除名処分にし、則竹氏は同団を離団。しかし、今年4月の市議選で政務調査費など「政治とカネ」の問題がクローズアップされたこともあり、選挙後には民主党市議団の新執行部が費用弁償の見直しに言及。議会改革を進める環境にある中で、則竹氏の費用弁償問題についても、本人と協議の場を持つ意向を見せていた。

 同県連で4月末、県連幹部立ち会いのもと、則竹氏と市議団幹部が協議。則竹氏が「費用弁償を受け取ったら有権者に説明がつかない」と懸念を示すと、同団幹部は、同団所属議員の一人が、受け取った費用弁償を私的に使わずに積み立てている事例を紹介。同様のやり方なら理解は得られると、翻意を促した。

 則竹氏も「市議団に復帰し、中から費用弁償改革を訴えていきたい」と前向きだったが、今月中旬、支持者と相談したところ、「4年間やってきたことを貫いてほしい」「費用弁償を受け取ったらもう応援しない」などと批判が相次いだため、結局、断念した。

 則竹氏は「市議団内の協議で費用弁償が廃止になることを期待しながら、見守っていきたい」と話した。【式守克史】

毎日新聞 2007年5月16日

6438とはずがたり:2007/05/16(水) 22:50:03

さて,参院選に人を出せるのか?弘前の社民系三上県議は民主支持で動くのでは?

2007/05/15 Today's NEWS
社民党県連が自主投票/県知事選
幹事会で意見集約 西谷氏の推薦見送り
ttp://www.mutusinpou.co.jp/news/07051502.html

 社民党県連(渡辺英彦代表)は14日、青森市内で常任幹事会を開き、17日告示の県知事選の対応について協議。党県連に推薦願を提出していた弘前市の市民団体代表西谷美智子氏(46)を推薦せず、反三村県政を掲げて自主投票とすることで意見集約した。

 公約に六ケ所再処理施設の本格稼働阻止を掲げて県知事選出馬を目指す西谷氏は今月10日、反核燃を活動の柱の1つとする同党県連に推薦願を提出していた。
 推薦を見送ったことについて、三上武志幹事長は「政策的に評価するところはあるが、これまで運動的つながりが全くなかった」と説明。県政トップにふさわしいかどうかの判断が難しく、推薦には至らなかった―とした。
 社民票の行方に関しては「三村氏への投票や棄権は少ないだろう。党の政策に近い候補者に投票が行われると思う」と述べるにとどめた。
 また7月予定の参院選に向け、今月のできるだけ早い段階で党公認候補者を擁立する方針を示した。
 西谷氏は同党県連の判断について「反核燃という点で気持ちが1つだと考えていたので残念だが、党の考えを尊重したい」と述べた。

三上武志氏は青森市議の様だ。なかなか勇ましい文章も見つかるが。
http://www.kokuminrengo.net/giinban/g26-mikami.htm

6439とはずがたり:2007/05/16(水) 22:54:18
>>6435
おお,情報提供有り難うございます。
めっちゃ詳しいですな, ◆DGkDmY/s.k氏は。
井野氏は堀井の糞スケート野郎にやられちまったのだが結構実力者だったのか・・。

6440とはずがたり:2007/05/16(水) 22:55:49
なんだかな〜。。

福岡県議会 新正副議長を選出 とも自民党県議団から
http://www.data-max.co.jp/2007/05/post_972.html

 15日午前11時40より福岡県議会は臨時会を開催し正副議長選挙を行った。
 その結果議長に貞末利光氏・中間市4期。副議長に後藤元秀・築上.豊前市5期が選出された。両氏は何れも議会内最大会派自民党県議団の所属議員だ。
 正副議長選挙何れも投票総数88。議長選挙は貞末利光氏84票、無効票4票。副議長選挙は後藤元秀氏83票、助信良平氏(53)遠賀郡.3期.民主県政クラブ1票、無効票4票と云う結果になった。

 14日の代表者会議で議会内第2会派となった民主党県政クラブ、公明、緑友会の3会派から副議長ポスト獲得に意欲をのぞかせる申し入れがあり調整が行われたが、正副議長両ポストを独占する事で議会内に無用の波風を立たせまいと云う自民党県議団側と、県知事選挙で現職麻生氏に対して対立候補を立てた民主党側の選挙のほとぼりを冷ませたいという思惑が噛み合っての事か議長貞末氏、副議長後藤氏の線で事前に決まっていた。

 その後、14時半より新正副議長の会見が行われた。以下会見の要旨。

6441片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/17(木) 10:06:14
京都スレによると、兄の再登板もあるとか。
民主党の鈴木マサホに議席を渡さない意図があるだろう。
2月の京都市長選にあわせた補選があるかどうかギリギリの状況か。

青木京都市議「辞職せず」
公選法違反で起訴 裁判で争う意向
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007051700025&amp;genre=C1&amp;area=K10

 京都市議選(4月8日投開票)で自民党公認候補として初当選後、無届けの運動員に報酬を払ったとして公職選挙法違反(買収)の罪で起訴された市議の青木克之被告(63)=左京区=が、「真実が明らかになるまで裁判で闘う」として、議員辞職せずに裁判で争う意向を固めたことが16日、分かった。

 青木被告は同日夜開いた後援会の会合で、その意向を伝えた。京都新聞社の取材に対して「取り調べでは『違反と知っていてやった』と言われ続けたが、違反と知っていてやったのではない。公判の場で真実を明らかにしたい」と語り、「(一審で)納得ができなければ控訴も考える」と争う構えを強調した。

 公選法違反の罪で当選した本人が被告となる場合、「百日裁判」となるが、青木被告が辞職せず争う方針を固めたことで、有罪確定による失職などで次点候補が繰り上げ当選となる選挙後3カ月(7月8日)の期限を超え、裁判が長引くことが想定される。次点候補の繰り上げ当選の可能性が低くなったとみられる。

6442片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/17(木) 10:12:24
滋賀自民党が純化だとか。

定期大会
そこまでやるか自民党
中川幹事長も嘉田ラブコール
新幹線 「推進」から「中止」容認へ
=本当に嘉田知事の「対話勢力」?= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070517.html#1

 憲法改正の手続きを定める国民投票法案が十四日の参院本会議で採決され、自民、公明の賛成多数で可決・成立した。憲法改正の是非を問う夏の参院選に向けて、自民党県連は十三日、定期大会を開き、栗東市に建設が予定されている新幹線新駅問題について、これまでの「推進」の立場から「中止」に運動方針を転換した。同党県議団が本当に、嘉田県政の「抵抗勢力」から、「対話勢力」へと脱皮できるのか、同大会を検証してみた。   【石川政実】

 ●嘉田知事に罵声

 「よくのこのこと来れたな!」会場の一人から罵声(ばせい)が浴びせられる中、嘉田由紀子知事は胸をはって壇上へと向かった。自民党県連は、十三日に大津市内で開いた定期大会で、初めて嘉田由紀子知事を招待したのだ。しかし大会は、まさに“嘉田与党宣言”のオンパレードだった。その一つは、新幹線新駅について、「限りなく中止に近い凍結」を掲げる嘉田知事の解決策を支持する活動方針を承認したことだった。

 ●有村氏、涙の訴え

 一方、国会議員のあいさつでは、参院比例区の有村治子参院議員が「この六年間、ふるさとを同じくする同志のみなさんと党務に励んできた。県連を信じて、参院選を命がけで戦う」と涙で訴えた。職域支部や公明への配慮から同氏を県連推薦にするのに慎重論があるためだ。当日、来賓に招かれていた公明党県本部代表の梅村正県議が欠席し、会場では「県議選での自民党幹部の批判発言の影響では」などの憶測が囁(ささや)かれた。しかし梅村代表は本紙取材に「所用のため欠席した」と説明した。

 ●中川氏、自民県議団に苦言

 党本部の中川秀直・幹事長は記者会見で「(県議選の惨敗は)新幹線が争点になり、知事の『抵抗勢力』とされたのが最大の敗因だ。(県連や県議団は)環境学者でもある嘉田知事の『対話勢力』になって、地球環境立国の先頭に立つべきだ」と反省を促した。嘉田知事を環境大臣の諮問機関である中央環境審議会の「21世紀環境立国戦略特別部会」の委員に招へいするなど、来年のサミットに向け安倍内閣が頼りにする知事だけに、県議団も知事の能力をもっと活用すべきとの思いがにじんでいた。

 ●県民の不満はピーク

 岩永峯一新県連会長も会見で「自民党に寄せられている不満はピークに達している。(これまでのおごりを)反省して、県民の皆さんにどしどし(意見を)キャッチボールしてもらえる政治態勢をつくらねばならない」と述べた。

 また中川幹事長と岩永県連会長は、同県選出の国会議員が下流府県の国会議員らに呼びかけて、琵琶湖の水質について国が責任をもつ「琵琶湖水質保全法(仮称)」を国に提出し、平成二十年度以降の予算化を目指していることを明らかにした。環境保全を全面に出して“嘉田与党宣言”を演出し、山下英利参院議員の必勝体制を目指したといえる。早くも「六月二十三日解散&衆参同日選」(週刊ポスト二十五日号)説まで飛び出すなど、参院選は一挙に動き始めた。

6443名無しさん:2007/05/17(木) 11:41:48
いままでの行動を翻しての嘉田与党宣言は県民はもちろん自民組織にも逆効果だと思う。

6444エリックカートマン:2007/05/17(木) 15:31:56
お初です〜
選挙狂いの自分として感涙しました 凄いサイトを有難うございました!

いろいろネットサーフィンしてたらこんなサイト発見しました
管理人さんならウマが合うかも!!

選挙資料室
blog.goo.ne.jp/senkyomania1978

6445とはずがたり:2007/05/17(木) 15:36:23
どもども初めまして〜。以後宜しくっすヽ(´ー`)/
早速ブログ拝見させていただきました。いきなり「長野県議選挙 昭和38年」の記事で吃驚。いやぁ守備範囲お広いですねぇ。一つお手柔らかにお願いします(笑

6446エリックカートマン:2007/05/17(木) 18:02:25
とはずがたりさん>>
>>6444のブログは私じゃないですよ
守備範囲広く、驚きのあまりこちらにリンクしちゃった次第ですから・・・
最近更新されてませんが、資料収集中でしょうか?わくわく

6447とはずがたり:2007/05/17(木) 20:17:09
>>6446
失敬,早合点しました…。
なんか最近は選挙も「趣味」の一環として一定のマニアを集めはじめましたかねぇ!?
我が掲示板も是非ご活用下さいまし。

6448片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/18(金) 00:18:03
広島市議会:藤田氏を議長再選 副議長は児玉氏 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070517ddlk34010229000c.html

 広島市臨時議会は16日、議長選を行い、市民市政クラブの藤田博之前議長(69)=佐伯区、7期=が再選された。

 市議会(定数55)の各会派世話人会議が16日朝から断続的に開かれ、水面下で新議長選出を巡り駆け引きが行われた。同日夕にようやく各会派の態度が固まり、本会議では55票中、藤田氏が31票、自民新政クラブの木島丘氏(73)=安佐北区、8期=が21票、爽志会の永田雅紀氏(51)=中区、4期=が3票を獲得した。

 市民連合(9人)▽公明(8人)▽市民市政クラブ(7人)▽共産(5人)▽無党派クラブ(1人)▽立風会(同)が、藤田氏に投票したとみられる。

 副議長選は、有効投票54票中、32票を獲得した自民新政クラブの児玉光禎氏(65)=佐伯区、6期=が選ばれた。

毎日新聞 2007年5月17日

6449片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/18(金) 00:18:53
【広島市議会】

中区(7)
星谷鉄正 公明①→公明党
浅尾宰正 自民⑥→新政クラブ→政友クラブ
永田雅紀 自民③→新風広島
木山徳和 自民④→自由民主党
宮本健司 自民②→新政クラブ
皆川恵史 共産⑤→日本共産党
馬庭恭子 無所①→無党派クラブ

◎中区改選後(6)
永田雅紀 自民④→爽志会
馬庭恭子 無所②→無党派クラブ
星谷鉄正 公明②→公明党
木山徳和 自民⑤→自由民主党新政クラブ
宮本健司 自民③→自由民主党新政クラブ
皆川恵史 共産⑥→日本共産党

東区(7)
碓井法明 自民⑥→新政クラブ
平木典道 公明②→公明党
佐々木寿吉 無所④→ひろしまフロンティア21
橋本昭彦 無所③→新政クラブ→政友クラブ
沖 洋司 民推②→市民・民主フォーラム
村上厚子 共産②→日本共産党
下向井 敏 自民⑥→新自民クラブ

◎東区改選後(6)
碓井法明 自民⑦→自由民主党新政クラブ
佐々木寿吉 無所③→ひろしま政和クラブ
村上厚子 共産③→日本共産党
平木典道 公明③→公明党
橋本昭彦 無所④→ひろしま政和クラブ
沖 洋司 民推③→市民連合

南区(8)
渡辺好造 公明①→公明党
中本 弘 自民⑩→ライフステージ21
酒入忠昭 無所④→市民・民主フォーラム
大原邦夫 無所③→無所属→辞職・広島市長選(2007年)
元田賢治 自民②→自民党・市政改革クラブ
中原洋美 共産②→日本共産党
松坂知恒 無所②→市民・民主フォーラム
兼桝栄二 自民⑨→新政クラブ→死去(2005年)

◎南区改選後(7)
中本 弘 自民⑪→ひろしま政和クラブ
松坂知恒 無所③→市民連合
元田賢治 自民③→市民市政クラブ
渡辺好造 公明②→公明党
酒入忠昭 無所⑤→市民連合
中原洋美 共産③→日本共産党
八軒幹夫 無所①→爽志会

西区(10)
原 裕治 公明①→公明党
平野博昭 自民⑥→新政クラブ
山田春男 無所③→ひろしまフロンティア21
柳坪 進 自民⑪→自由民主党
大野芳博 自民④→新政クラブ→政友クラブ
月村俊雄 自民⑦→自由民主党
村上通明 無所③→自民党・市政改革クラブ
太田憲二 社民③→社民党
中森辰一 共産③→日本共産党
山本 誠 無所⑥→地域デザイン21

◎西区改選後(9)
豊島岩白 無所①→立風会
原 裕治 公明②→公明党
太田憲二 社民④→市民連合
平野博昭 自民⑦→自由民主党新政クラブ
月村俊雄 自民⑧→自由民主党新政クラブ
大野耕平 無所①→ひろしま政和クラブ
柳坪 進 自民⑫→自由民主党新政クラブ
山田春男 無所④→ひろしま政和クラブ
中森辰一 共産④→日本共産党

6450片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/18(金) 00:19:34
安佐南区(10)
海徳 貢 自民⑨→新自民クラブ
土井哲男 自民⑥→自民党・市政改革クラブ
谷川正徳 公明⑤→公明党
谷口 修 自民②→新政クラブ
安達千代美 公明①→公明党
種清和夫 自民⑥→新政クラブ→政友クラブ
田尾健一 社民④→社民党
八條範彦 無所①→新自民クラブ
藤井敏子 共産①→日本共産党
竹田康律 無所①→自民党・市政改革クラブ

◎安佐南区改選後(10)
土井哲男 自民⑦→市民市政クラブ
田尾健一 社民⑤→市民連合
海徳 貢 自民⑩→市民市政クラブ
谷口 修 自民③→自由民主党新政クラブ
碓氷芳雄 公明①→公明党
藤井敏子 共産②→日本共産党
安達千代美 公明②→公明党
八條範彦 無所②→市民市政クラブ
種清和夫 自民⑦→ひろしま政和クラブ
竹田康律 無所②→市民市政クラブ

安佐北区(8)
西田 浩 公明①→公明党
今田良治 自民②→新自民クラブ
倉本忠宏 自民③→新政クラブ→政友クラブ
若林新三 社民③→社民党
都志見信夫 社民⑥→社民党
増井克志 無所③→新政クラブ→政友クラブ
森本真治 民主①→市民・民主フォーラム
木島 丘 自民⑦→新政クラブ

◎安佐北区改選後(7)
今田良治 自民③→爽志会
西田 浩 公明②→公明党
森本真治 民主②→市民連合
都志見信夫 社民⑦→市民連合
若林新三 社推④→市民連合
増井克志 無所④→ひろしま政和クラブ
木島 丘 自民⑧→自由民主党新政クラブ

安芸区(4)
熊本憲三 自民④→ひろしまフロンティア21
松浦弘典 自民⑦→自由民主党
沖宗正明 自民③→新自民クラブ
金子和彦 自民④→新政クラブ

◎安芸区改選後(4)
熊本憲三 自民⑤→ひろしま政和クラブ
金子和彦 自民⑤→自由民主党新政クラブ
沖宗正明 自民④→自由民主党新政クラブ
三宅正明 無所①→ひろしま政和クラブ

佐伯区(6+増員1)
藤田博之 自民⑥→自民党・市政改革クラブ
米津欣子 公明①→公明党
児玉光禎 自民⑤→自由民主党
桑田恭子 無所①→ひろしまフロンティア21
母谷龍典 自民②→自由民主党
清水良三 社民①→社民党
宮崎誠克 無所①→(旧湯来町増員2005年)ライフステージ21

◎佐伯区改選後(6)
藤田博之 自民⑦→市民市政クラブ
桑田恭子 無所②→ひろしま政和クラブ
児玉光禎 自民⑥→自由民主党新政クラブ
米津欣子 公明②→公明党
清水良三 社民②→市民連合
母谷龍典 自民③→自由民主党新政クラブ

6451片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/18(金) 00:20:08
◎2007改選前
<公明党>8
星谷鉄正 公明① 中区
平木典道 公明② 東区
渡辺好造 公明① 南区
原 裕治 公明① 西区
谷川正徳 公明⑤ 安佐南区
安達千代美 公明① 安佐南区
西田 浩 公明① 安佐北区
米津欣子 公明① 佐伯区

<新政クラブ>12→7→6
宮本健司 自民② 中区
碓井法明 自民⑥ 東区
兼桝栄二 自民⑨ 南区→死去(2005年)
平野博昭 自民⑥ 西区
谷口 修 自民② 安佐南区
木島 丘 自民⑦ 安佐北区
金子和彦 自民④ 安芸区

<自由民主党>6
木山徳和 自民④ 中区
柳坪 進 自民⑪ 西区
月村俊雄 自民⑦ 西区
松浦弘典 自民⑦ 安芸区
児玉光禎 自民⑤ 佐伯区
母谷龍典 自民② 佐伯区

<政友クラブ>6new
浅尾宰正 自民⑥ 中区
橋本昭彦 無所③ 東区
大野芳博 自民④ 西区
種清和夫 自民⑥ 安佐南区
倉本忠宏 自民③ 安佐北区
増井克志 無所③ 安佐北区

<社民党>5
太田憲二 社民③ 西区
田尾健一 社民④ 安佐南区
若林新三 社民③ 安佐北区
都志見信夫 社民⑥ 安佐北区
清水良三 社民① 佐伯区

<日本共産党>5
皆川恵史 共産⑤ 中区
村上厚子 共産② 東区
中原洋美 共産② 南区
中森辰一 共産③ 西区
藤井敏子 共産① 安佐南区

<自民党・市政改革クラブ>5
元田賢治 自民② 南区
村上通明 無所③ 西区
土井哲男 自民⑥ 安佐南区
竹田康律 無所① 安佐南区
藤田博之 自民⑥ 佐伯区

<新自民クラブ>6→5
下向井 敏 自民⑥ 東区
海徳 貢 自民⑨ 安佐南区
八條範彦 無所① 安佐南区
今田良治 自民② 安佐北区
沖宗正明 自民③ 安芸区

<ひろしまフロンティア21>5→4
佐々木寿吉 無所④ 東区
山田春男 無所③ 西区
熊本憲三 自民④ 安芸区
桑田恭子 無所① 佐伯区

<市民・民主フォーラム>4
沖 洋司 民推② 東区
酒入忠昭 無所④ 南区
松坂知恒 無所② 南区
森本真治 民主① 安佐北区

<ライフステージ21>1+1
中本 弘 自民⑩ 南区
宮崎誠克 無所① (増員)佐伯区

<地域デザイン21>1
山本 誠 無所⑥ 西区

<無党派クラブ>1
馬庭恭子 無所① 中区

<新風広島>1new
永田雅紀 自民③ 中区

<無所属>1→0
大原邦夫 無所③ 南区→辞職・広島市長選(2007年)

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/694
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2213
694と比較して、
新政クラブがマイナス6(うち死去1)
新自民クラブがマイナス1
ひろしまフロンティア21がマイナス1
ライフステージ21がプラス1(うち増員1)
無所属がマイナス1(うち辞職1)
政友クラブ6、新風広島1が新結成

6452片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/18(金) 00:20:56
◎2007改選後
<自由民主党新政クラブ>12
木山徳和 自民⑤ 中区 前・自由民主党
宮本健司 自民③ 中区 前・新政クラブ
碓井法明 自民⑦ 東区 前・新政クラブ
平野博昭 自民⑦ 西区 前・新政クラブ
月村俊雄 自民⑧ 西区 前・自由民主党
柳坪 進 自民⑫ 西区 前・自由民主党
谷口 修 自民③ 安佐南区 前・新政クラブ
木島 丘 自民⑧ 安佐北区 前・新政クラブ
金子和彦 自民⑤ 安芸区 前・新政クラブ
沖宗正明 自民④ 安芸区 前・新自民クラブ
児玉光禎 自民⑥ 佐伯区 前・自由民主党
母谷龍典 自民③ 佐伯区 前・自由民主党

<ひろしま政和クラブ>10
佐々木寿吉 無所③ 東区 前・ひろしまフロンティア21
橋本昭彦 無所④ 東区 前・政友クラブ
中本 弘 自民⑪ 南区 前・ライフステージ21
大野耕平 無所① 西区
山田春男 無所④ 西区 前・ひろしまフロンティア21
種清和夫 自民⑦ 安佐南区 前・政友クラブ
増井克志 無所④ 安佐北区 前・政友クラブ
熊本憲三 自民⑤ 安芸区 前・ひろしまフロンティア21
三宅正明 無所① 安芸区
桑田恭子 無所② 佐伯区 前・ひろしまフロンティア21

<市民連合>9
沖 洋司 民推③ 東区 前・市民・民主フォーラム
松坂知恒 無所③ 南区 前・市民・民主フォーラム
酒入忠昭 無所⑤ 南区 前・市民・民主フォーラム
太田憲二 社民④ 西区 前・社民党
田尾健一 社民⑤ 安佐南区 前・社民党
森本真治 民主② 安佐北区 前・市民・民主フォーラム
都志見信夫 社民⑦ 安佐北区 前・社民党
若林新三 社推④ 安佐北区 旧前・社民党
清水良三 社民② 佐伯区 前・社民党

<公明党>8
星谷鉄正 公明② 中区
平木典道 公明③ 東区
渡辺好造 公明② 南区
原 裕治 公明② 西区
碓氷芳雄 公明① 安佐南区
安達千代美 公明② 安佐南区
西田 浩 公明② 安佐北区
米津欣子 公明② 佐伯区

<市民市政クラブ>6
元田賢治 自民③ 南区 前・自民党・市政改革クラブ
土井哲男 自民⑦ 安佐南区 前・自民党・市政改革クラブ
海徳 貢 自民⑩ 安佐南区 前・新自民クラブ
八條範彦 無所② 安佐南区 前・新自民クラブ
竹田康律 無所② 安佐南区前・自民党・市政改革クラブ
藤田博之 自民⑦ 佐伯区前・自民党・市政改革クラブ

<日本共産党>5
皆川恵史 共産⑥ 中区
村上厚子 共産③ 東区
中原洋美 共産③ 南区
中森辰一 共産④ 西区
藤井敏子 共産② 安佐南区

<爽志会>3
永田雅紀 自民④ 中区 前・新風広島
八軒幹夫 無所① 南区
今田良治 自民③ 安佐北区 前・新自民クラブ

<無党派クラブ>1
馬庭恭子 無所② 中区

<立風会>1
豊島岩白 無所① 西区


§衆議院区割り§
中区・東区・南区→1区 岸田文雄(宏池会)
西区・佐伯区→2区 平口洋(元志帥会)
安佐南区・安佐北区→3区 河井克行(平成研)増原義剛(志帥会)
安芸区→4区 中川秀直(清和会)

6453とはずがたり:2007/05/18(金) 12:18:26
>>6448-6453
作業おつかれさまーっすヽ(´ー`)/
広島は民共社(と一部自民)共闘で議長を取ってるんですねぇ。
広島県議会の分裂傾向と良い,これで国政選挙で自民がよわけりゃ良いのになかなか波及しませんなぁ・・。

6454とはずがたり:2007/05/18(金) 12:48:01
民主系は実質12と信じるw

県議会:新会派構成で自民、単独過半数を維持 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070509ddlk02010264000c.html

 9日開会の臨時県議会を前に、県議会の改選後の新たな会派構成が決まった。県議会の定数が改選前の51から48に削減された中、最大与党の自民党は公認24人に無所属4人を加えた28人となり、改選前より1人減ったものの引き続き単独過半数を維持した。

 同じく三村県政と共同歩調をとる公明・健政会は1減の3人となり、自民党と合わせた与党勢力は議会の6割以上を占めた。

 民主系の野党第1党・新政会は改選前比1人減の6人。共産党と社民・農県民連は改選前と同じ2人を維持した。

 このほか、新会派として▽県民クラブ(鹿内博県議→青森市・市民派、古村一雄県議→浪岡町w)▽大心会(中村寿文県議→前八戸市長、山田知県議→八戸市)▽クラブ林檎(川村悟県議→弘前市・友愛系、一戸富美雄県議→青森市・東北電力)が結成された。このうち県民クラブは野党の立場で活動する方針を明らかにした。渋谷哲一県議(青森市)は無所属で活動する。【村松洋】

毎日新聞 2007年5月9日

6455とはずがたり:2007/05/18(金) 12:54:14
県議会 自民過半数を確保、無所属4人が会派入り
http://www.sankei.co.jp/chiho/shizuoka/070412/szk070412000.htm

 自民党県連は11日に開いた役員会と議員総会で、8日投開票の県議選で議席を獲得した保守系無所属議員4人の会派入りを決定した。同じく同選挙で当選した公認議員35人、推薦議員1人と合わせ、会派勢力は改選前と同数の計40人となり、定数74の過半数を確保した。また、非自民系の第2会派「平成21」も民主公認の新人議員ら計7人が加わる見込みで、改選前より3人多い19人と勢力を拡大する見通しになった。

 自民党に加わったのは現職の鈴木洋佑氏(63)、元職の豊岡武士氏(64)、新人の落合慎悟氏(58)と竹内良訓氏(45)の4人。選挙前から党支部推薦を受けていた。

 一方、民主党公認議員のほか、民主、社民、連合静岡の推薦議員からなる「平成21」へ加わるのが確実視されているのは、いずれも民主公認で新人の桜町宏毅氏(41)、四本康久氏(46)、大池幸男氏(51)、源馬謙太郎氏(34)、阿部卓也氏(40)の5人。

 また、無所属議員で組織する会派「KEN−MIN」の現職、池谷晴一氏(57)と、社民推薦の元職、野沢洋氏(63)も会派入りする可能性が高くなっている。

 民主公認の新人、小田巻進氏(54)と民主推薦の新人、大石裕之氏(39)のほか、民主党・無所属クラブの2議員の会派合流も検討されている。

 公明党は当選した6人全員を会派として届け出た。共産党と「KEN−MIN」は今回の選挙で、いずれも1議席となったことから、県議会の内規で会派の存続は難しい状況だ。

(2007/04/12 03:04)

6456とはずがたり:2007/05/18(金) 13:10:16
そもそも新創NARAってなんだったんだ?

県議会:会派構成、自民が単独過半数 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/archive/news/2007/05/03/20070503ddlk29010534000c.html

 県議会(定数44)の会派届け出が2日締め切られ、統一選の結果を受けた新しい会派構成が固まった。自民は計23人(改選前25人)となり、辛うじて単独過半数を維持した。公認7人が当選した民主(同4人)は、推薦で当選した旧県民クラブ(同2人)の2人が合流。第2会派の民主県民クラブとして9人でスタートする。他の各派は、共産5人(同3人)▽公明3人(同0人)▽新創NARA2人(同6人)▽無所属2人(同3人)。【中村敦茂】
毎日新聞 2007年5月3日

自民は過半数確実-県会新会派  (2007.4.28 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070428/all070428b.shtml

   今月8日の県議選(定数44)で選ばれた新県議は、自民党が公認20人と推薦2人の計22人で、ちょうど半数。民主党は推薦、公認合わせて9人。共産党は5議席を確保できた。公明党は手堅く公認3人全員が当選。社民党は公認、推薦の現職2人となった。今後、現在6人からなる新創NARAの動向なども含め、新たな会派構成が注目される。自民党は過半数の確保が確実視されるほか、新創NARAは2人に、県民クラブは事実上、民主党と合流する形となりそう。

 会派構成で、自民党はこれまで新創NARAの国中憲治氏(吉野郡)を含む公認20人と、新創NARAの中村昭氏(桜井市)と定数減で自民党同士の戦いとなったため無所属となった秋本登志嗣氏(五條市)の党推薦2人でちょうど定数の半数となる。さらに、同じ新創NARAの岩田国夫氏(天理市)が自民党会派に入る意思を固めたため、過半数の23人は確保するもようだ…

生駒市議会:民主など2会派、議長に議会改革申し入れ /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070517-00000183-mailo-l29
5月17日16時0分配信 毎日新聞

 生駒市議会の民主党・市民連合(3人)と黎明(れいめい)(2人)の2会派が、井上充生議長に議会改革を求める申し入れや提言をした。
 民主党・市民連合は、議会のチェック機能や政策立案能力を高めるため「議会改革検討委員会」の設置、議会運営の理念を定めた議会基本条例制定などを申し入れた。黎明は、市民に開かれた議会を目指し、本会議や委員会のテレビ放映とインターネット配信▽土日や夜間の議会開催▽議員と市民をメンバーとする議会改革の検討委員会設置などを提言した。【高瀬浩平】
5月17日朝刊
最終更新:5月17日16時0分

6457とはずがたり:2007/05/18(金) 13:28:01
県議会議長に自民・仲氏
http://72.14.235.104/search?q=cache:fZWJ-fi6hoQJ:mytown.asahi.com/toyama/news.php
2007年05月03日
武田・場家両氏は無所属で活動

 県議選後初の県議会となる臨時会が2日開かれ、議長に自民の仲外喜雄氏(6期)が選ばれた。無所属で初当選した武田慎一氏と場家茂夫氏は、会派に属さないことが決定。また、新・県民会議は改選前の4人から1減の3人となったため代表質問権を失い、会派名を「民主・県民クラブ」に変えた。
 臨時会には新たに議員となった40人が出席。議長選の結果、仲氏は全40票を得て当選した。副議長には自民の梶敬信氏(5期)が選出された。世話人会で決まった三つの特別委員会は了承された。
 また、新顔3氏のうち、自民の吉田豊史氏を除く武田氏と場家氏は無所属で活動することになった。場家氏は国民新党、民主、社民県第2区支部連合の推薦を得て当選したが、「無所属で県民の審判を受けた以上、無所属を通す」と話した。
 新・県民会議は谷内清子氏の落選で所属議員が3人となり、代表質問や会派単独での議案提出ができなくなった。うち2人を占める「民主」を今後は名前に掲げる。

「四方氏見送り」指名停止影響か 参院選配慮の声も

 議長に当初、名前が浮上していたのは自民県連前幹事長の四方正治氏(6期)。だが、家族が社長を務める会社が4月下旬に県と国から指名停止を受けたばかり。この手続きを巡っては社民議員会が「県議選後に先送りしたと危惧(き・ぐ)せざるを得ない」と批判していた。
 仲氏の名前は午前11時半からの議員総会で自民役員が公表した。ある議員は「驚いた」。だが「みんな暗黙の了解なのだろう。質問も出なかった」という。
 その後社民に連絡したのは正午過ぎで、臨時会開会まで1時間を切っていた。四方氏を挙げた場合、社民は別候補を立てる準備をしていたが、「差し替えられたため、受け入れた」と幹部。
 自民県連の鹿熊正一幹事長や四方氏は理由について「ノーコメント」。しかし、他の議員からは「今後の参院選や党運営を考え判断したのではないか」「県民の目もある。今回見送ったのは賢明」との声が出た。

代表質問 自民45分、社民40分 県議会議運委
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070512/4711.html
2007年05月12日

 県議会の議会運営委員会(米原蕃委員長)は十一日、改選後初の委員会を開き、自民が最大会派であることを理由に代表質問の質問時間を社民より十分長い四十分とするよう求めた。これに対し、社民は対等の質問時間を主張。約四時間議論し、米原委員長が示した「自民四十五分、社民四十分」とする案で決着した。一般質問の回数割り当てでも意見は異なり、政治決戦とされる七月の参院選を前に、各党が激しく主張をぶつけ合った。

 改選前まで代表質問は、所属議員四人以上の会派に三十分間の質問時間を認め、自民、社民、新県民会議(現民主・県民クラブ)の三会派が質問していた。

 自民の中川忠昭氏が十一道府県議会で質問時間に差を付けている現状を説明。「自民二十九議席に対し社民は四議席。差がないのはいかがか」と主張すると、社民の菅沢裕明氏は「対等が原則だ」と反発した。議論は三回の休憩を挟んで約四時間かけたが歩み寄りがなく、米原委員長に結論を一任し、決着した。

 質問時間の割り当てでは社民、民主間でもさや当てを繰り広げた。所属議員の落選で代表質問権を失った民主・県民クラブの坂野裕一氏は、無所属議員の将来的な参加を念頭に「四人会派に戻った場合は代表質問時間を考慮してほしい」と注文。社民の菅沢氏が「無所属議員に一般質問の機会を譲る調整は可能か」と確認するなど、他会派の勢力拡大をけん制するような発言もあった。

 一般質問、予算特別委員会の質問割り当てでは、一人会派の公明、共産が年三回の質問となり、「高校の未履修問題など、緊急の県政課題が生じた時に議会で発言できないケースがある」と訴え、必要に応じて質問機会を設けるよう要請。

 結果について菅沢氏は「遺憾だが一般質問にも議席数に応じた制限が及ばないようにしたい」、中川氏は「議席に応じて差がつくのは当然だと思っている」と話した。

6458とはずがたり:2007/05/18(金) 13:34:58

長崎市議会会派 社民が民主系市民クに合流 参院選へ共闘態勢
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007sanin/nagasaki/20070510/20070510_001.shtml

 長崎市議会の会派「社民党」の2人が9日、会派を解散し民主党系「市民クラブ」に合流した。会派数は9会派に減り、最大会派の市民クラブは15人になった。

 7月の参院選に向けた動きで、「社民党」代表だった鶴田誠二市議は「自公路線に対抗する枠組みづくりと、労組運動のためにも民主と連携すべきだと判断した」と話している。同市議会事務局によると、民主系と社民系の市議は1999年に「新風21」を合同で結成したが、2003年から別々に会派を作り活動していた。
=2007/05/10付 西日本新聞朝刊=

6459とはずがたり:2007/05/18(金) 13:38:29
独自性発揮もしたいが参院選への協力も欲しい。民主の名を冠したいけど社民への配慮も必要という感じか。

県議会の会派論議本格化 民主独自模索も
http://72.14.235.104/search?q=cache:eQYqYCWLtg0J:www.saga-s.co.jp/view.php

 県議会(定数41)は臨時議会の日程などを決める20日の世話人会を受け、会派構成の協議が本格化する。議席を増やした民主には独自会派の結成を模索する動きがある一方、参院選を見据えて「反自民」の結束は崩したくないという思惑もあり、協議の行方が注目される。

 改選前(欠員2)の会派構成は自民32人、県民ネットワーク5人、公明、市民リベラル各1人。議会運営委員会に委員を出せる正式会派の設立には4人以上が必要で、県民ネットは民主、社民、無所属が連携して会派を構成してきた。

 最大会派の自民は今回、公認で当選した27人に加え、無所属で当選した新人4人が入会を希望している。このうち、無所属新人の1人については支部で協議が続いており、党県連幹部は「調整に時間がかかるかもしれない」と話す。

 公明、市民リベラルと議席を奪回した共産はそれぞれ「一人会派」で活動する方針だ。

 焦点となるのは県民ネット。従来の枠組みを維持すると、民主三人(選挙後の公認1人を含む)、社民、無所属各2人の計7人になる。

 社民と無所属は「これまで通り結束した方がいい」と枠組み維持を望む声が強い。一方、政権交代に向け、地域での党勢拡大を目指す民主内には県議会に独自会派を結成したい意向もある。

 民主党県連幹部は「社民とは政策の違いが出る場面もある。もう一人、連携できる人を加え、4人の会派が2つできないか」と模索する。

 ただ、7人のうち6人は県内最大の労働団体「連合佐賀」の推薦を受けて当選。連合佐賀は当選者に対し、会派の枠組み維持を要請しており、参院選で支援を受ける民主としては亀裂を生じるような事態は避けたい事情もある。党の存在感を示したい反面、「反自民」の結束は崩せず、情勢は流動的だ。
04月20日更新

県議会:県民ネットが2増 自民は2減の30議席に /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/archive/news/2007/05/02/20070502ddlk41010410000c.html

 統一地方選後の県議会の会派構成が1日、決まった。自民系無所属で当選した4人のうち3人は自民党入りしたが、鳥栖市区で現職の同党公認候補を破って当選した向門慶人さんは同党鳥栖支部の反対があり、新会派「志の会」を1人で設立した。しかし同党県議団には同党入りを認めるべきだとする意見が強く、今後も調整を進める。

 自民党は選挙前の32人から2人減って30人となった。無所属当選で会派入りしたのは岡口重文さん=伊万里市区▽宮原真一さん=三養基郡区▽原田寿雄さん=西松浦郡区。

 民主、社民を中心に5人で組まれていた会派・県民ネットワークは、両党の議席が伸びたことから、2人増の7人で会派を作る。議員1人だけで作る一人会派は、志の会を含めて4会派。4年ぶりに議席を回復した共産党(武藤明美さん)の他、公明党(伊藤豊さん)と市民リベラルの会(宮崎泰茂さん→唐津市)が届け出た。【上田泰嗣】毎日新聞 2007年5月2日

6460とはずがたり:2007/05/18(金) 13:42:27

県議会 民主系会派第2勢力に 副議長ポストめぐり綱引き 「融和」か「対決」か 与野党に悩み
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070428/20070428_001.shtml

 統一地方選で新たな顔触れになった県議会(定数88)で、初議会となる5月開会予定の臨時議会を前に、副議長ポストめぐる綱引きが早くも始まっている。選挙戦で議席を伸ばして第二勢力となった民主党系会派がポストを狙うが、知事選で擁立候補が現職に敗れ、「野党」に転落した微妙な立場。一方、カギを握る最大会派の自民党会派は、議会運営上の利害などを見極めながら、慎重に判断する構えだ。
     ◇
 民主、社民系県議でつくる県議会会派「県政クラブ」は、改選前の13人から21人にメンバーが増えた。初顔合わせをした27日、民主躍進を受けて、会派名も「民主・県政クラブ」に一新。記者会見した新会長の吉村敏男会長(民主)は、副議長ポストについて「第二会派であり、野党という立場であっても求めていく」と前向きな姿勢を示した。
 しかし、40人前後の議席を持つ自民党県議団など複数の与党会派の同意を得なければ、ポストは得られない。同クラブの会派議員には「副議長に固執することで、今後、自民のいいなりになってしまう」との懸念もくすぶっている。
 一方、自民党県議団の藤田陽三議長はこの日、同クラブを表敬訪問。「喜ばしいことに民主・県政クラブは、こういう大部屋で初会合をされるぐらいに勢力を伸ばされた」。藤田議長は野党会派を持ち上げる一方、「与党、野党の関係をしっかり踏まえ、県政発展に努めたい」とくぎを刺すことも忘れなかった。
 農政連を支持母体とする議員らでつくる与党会派「緑友会」(9人)も同日、動きを見せた。会派会長が自民党県議団に「わが会派が自民党に最も考え方が近い。副議長を出したいので協力をお願いしたい」と申し入れた。公明党県議団(11人)も「与党会派から副議長を出すのが常識」という立場。主導権を握る自民党県議団内部では「議会運営をスムーズにするため、第二会派にポストを譲るべきだ」との考えや「与野党の関係をはっきりさせ、公明や緑友会に渡すほうがいい」との声が交錯している。
 連休明けの5月8日、各会派の代表者会議で正副議長ポストについて正式な協議が始まる。同月中旬開会予定の臨時議会まで、与野党の思惑が絡んだ駆け引きが続きそうだ。

=2007/04/28付 西日本新聞朝刊=

6461とはずがたり:2007/05/18(金) 13:55:52
>>6369
<民主会派結成>
新潟・群馬・富山
<統一会派結成>
大分・長野・岐阜・和歌山・鹿児島
<統一会派が既に存在>
山形・福島・静岡・三重・佐賀・長崎
<統一会派に民主の名を冠す>
滋賀・兵庫・島根・広島・福岡・熊本

臨時県議会:新議長に村上氏就任へ 副議長は馬場氏の見通し /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070509-00000226-mailo-l43
5月9日16時2分配信 毎日新聞

 県議の改選に伴う臨時議会が8日、開会した。11日まで。焦点の正副議長人事は議長に最大会派自民が推す村上寅美氏が、副議長には同会派の馬場成志氏が就任する見通し。
 村上氏は6期目。00年に副議長を務めた。議長に就任した場合、村上氏は自民党県連の政調会長を退き、後任に同党県議団政審会長の前川收氏の就任が見込まれている。馬場氏は4期目。県議会総務委員長などを歴任した。
 また常任・特別委員会の正副委員長人事もある。水俣病対策特別委員長には自民県連幹事長の西岡勝成氏に就任を求める声が上がっている。水俣病問題を巡っては、国の与党プロジェクトチームが第2の政治決着として6月に新救済案をまとめる予定で県議会の対応も注目される。
 県議会は今回の改選で定数が55から49に減った。民主、社民系の議員らでつくる第2会派「県民クラブ」は、民主公認で当選した議員が1人増えて2人になったことなどから会派名を「民主・県民クラブ」に変更した。
 新たな会派構成は次の通り(カッコ内は改選前の議員数)。自民31(39)▽民主・県民クラブ7(5)▽公明3(3)▽新社会1(1)▽無所属7(4)。【山田宏太郎】

5月9日朝刊

6462名無しさん:2007/05/18(金) 15:38:14
県議会議長に佐野康輔氏 臨時会で選出 2007/05/18
http://www.shizushin.com/local_politics/20070518000000000064.htm
県議会は18日、臨時会を開き、県議会の改選に伴う正副議長選挙を行い、第百代議長に佐野康輔氏(66)=自民、静岡市駿河区=、第百六代副議長に吉川雄二氏(56)=自民、富士宮市・富士郡=を選出した。
投票総数74票に対し、議長選は佐野氏72票、花井征二氏=無会派(共産)、静岡市清水区=1票、無効1票。副議長選は吉川氏42票、岡本護氏=平成21、浜松市中区=25票、阿部時久氏=公明、浜松市中区=6票、岡本信也氏=平成21、浜松市南区=1票の結果となった。
新議長に決まった佐野氏は「地方分権が進み、自立した行政が求められている中、県議会の使命はより重くなっている。県民の声を的確に反映できる議会運営に努めたい」とあいさつした。※

佐野 康輔氏(さの・こうすけ)昭和62年県議初当選。総務委員長、監査委員、副議長などを歴任。当選6回。静岡市駿河区用宗
吉川 雄二氏(よしかわ・ゆうじ)平成3年県議初当選。議運副委員長、環境厚生委員長などを歴任。当選5回。富士宮市山宮


静岡県議会議会勢力 定数74(4減)(>>5808から一部変動)
http://www.pref.shizuoka.jp/gikai/kousei/senkyokukousei.htm
                          改選前 新勢力 ※改選前欠員2
自由民主党                  40    40 自民公認35+薮田宏行、鈴木洋佑、豊岡武士、落合慎悟、竹内良訓
平成21                     16    20 民主公認8+民主推薦8+社民推薦2+連合静岡推薦2(佐野愛子、高田泰久)
民主党・無所属クラブ           2     4 民主公認3+民主推薦1(大石裕之)

※以下無会派扱い
KEN−MIN                     5     1 無所属1(松井三郎)
日本共産党静岡県県議団       3     1 共産公認1
無所属                       3     2 民主推薦1(千石貞幸)、無所属1(大岡敏孝)

主な会派移動
天野進吾 無所属→自由民主党(復党、自民公認)
鈴木洋佑 平成21→無所属→自由民主党(自民推薦)
池谷晴一 KEN−MIN →平成21(民主推薦)

6463名無しさん:2007/05/18(金) 15:47:15
あ、すいません。公明党静岡県議団 前7→新6(公明公認6)が抜けてました。

副議長選出の吉川氏は平成21→自民へ寝返った人ですね。吉川氏へ投票したのは自民40人と松井氏、大岡氏でしょうか。
岡本護氏(民主党籍。選挙時は推薦)へ投票したのは平成21+民主党無所属クラブの24人と千石氏(民主推薦)と思われます。
議長選の無効票1と副議長票の岡本信也氏(社民推薦)への1票が興味深いところです。

6464名無しさん:2007/05/18(金) 18:37:01
>>1
事務局長の清流裕子さんは
 「誰が聞いても知事の態度はおかしい。議員は署名してくれた人たちの声を伝えようとしてくれたが、知事が聞く耳を持ってくれなかったのが悔しかった」と話した。


このお方、口だけなんですよね。
実際は、綺麗ごとでしょう。
差別反対、人権侵害などというようなことを言っていても、
個人的なことになると、差別しまくり、信用できない。

6465とはずがたり:2007/05/18(金) 21:25:52
>>6464
>清流裕子
佐賀でプルサーマル反対やってる人ですか?
http://www.google.com/search?client=opera&amp;rls=ja&amp;q=%E6%B8%85%E6%B5%81%E8%A3%95%E5%AD%90&amp;sourceid=opera&amp;ie=utf-8&amp;oe=utf-8

6466とはずがたり:2007/05/19(土) 00:16:35
>>6462-6463
おお,有り難うございます。そういえば静岡を統一会派が既に存在としてしまいましたが空港関係で分派が出来てましたね。群馬県的な連合を軸とした統一会派と分派という構図か。勿論自民王国群馬なんかよりは格段に非自民勢力が強い静岡県ですけど。
それでも21から自民へバラバラと逃亡者がでてしまう辺り情けない。掛川の松井は非自民を貫きながらも市長選で自民内に根強い反戸塚に担がれての市長選出馬も視野に入っているであろうから自民への目配りも欠かせないのでしょうな。

それにしても>>6461をちょいと修正せねば・・。

6468とはずがたり:2007/05/19(土) 00:41:50
>>6308>>6316>>6372>>6377>>6387

自民党勢力4分裂確実に
県議会新会派「自由民主」結成へ
http://72.14.253.104/search?q=cache:k8XZydlZ1BUJ:www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news003.htm

 県議会の議長選をめぐって会派「自民党」を脱会した小玉正猛県議ら5人が15日、新会派「自由民主」を立ち上げることで合意した。「自民党」「自民党クラブ」を離脱して合流する県議もおり、18日にも鉄永幸紀議長に会派届を提出する。これで自民党勢力の4分裂は確実になった。

 他に無所属の前田宏、「自民党」の稲田寿久、「自民党クラブ」の横山隆義、藤縄喜和の各県議。会長には前田県議、幹事長には横山県議が就任する。

 これで、県議会の自民党勢力は「自民党」(9人)、「自民党クラブ」(8人)、「自由民主」(5人)、「自民」(1人)に分散。前田県議は「一本化を目指すための暫定的な会派。会派が分かれても、夏の参院選は各議員とも一生懸命やる。影響はない」と話していた。
(2007年5月16日 読売新聞)

●鳥取県議会自由民主党(10)
会_長_ 山根 英明 6 八頭郡 前議長 議長選に立候補を表明
幹事長_ 初田 勲  3 鳥取市 前副議長
政調会長 前田八壽彦 2 鳥取市
____  藤井 省三 8 東伯郡
____  廣江 弌  7 米子市
____  上村 忠史 3 西伯郡
____  安田 優子 2 境港市
____  稲田 寿久 2 米子市 →「自由民主へ」
____  浜崎 晋一 1 鳥取市
____  福本 竜平 1 鳥取市

●鳥取県議会自由民主党クラブ(10) 旧清風
会_長_ 山口 享  9 鳥取市
副会長_ 小谷 茂  4 西伯郡
幹事長_ 伊藤美都夫 2 倉吉市 改選前に県議会自民党所属
副幹事長 斉木 正一 3 米子市
政調会長 石村 祐輔 3 東伯郡
総務会長 野田 修  3 鳥取市
会計監事 藤縄 喜和 2 鳥取市 →「自由民主へ」
____  鉄永 幸紀 5 鳥取市 →議長当選
____  横山 隆義 3 東伯郡 →「自由民主へ」会派幹事長
____  内田 博長 2 日野郡

●鳥取県議会自民(1)
代_表_ 村田 実  7 倉吉市 前回落選,今回無所属当選

無所属
●小玉 正猛 4 鳥取市 自由民主党所属・議長に出馬表明するも山根氏に負け会派離脱。子分の引き連れ「自由民主」結成
●松田 一三 6 米子市 改選前は「信」所属。信に議長候補として擁立される
●森岡 俊夫 1 境港市 無所属→「自由民主へ」
●前田  宏 7 岩美郡 自民公認→「自由民主へ」会派会長就任

6469片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/19(土) 06:34:07
選挙:知事選 小寺知事の支援団体、桐生支部を設立 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070518ddlk10010318000c.html

 7月の知事選に5選出馬する小寺弘之知事の支援団体「群馬県民の会」桐生支部の設立集会が17日、桐生市内であり、小寺氏推薦を決めている同市内の団体代表者ら約80人が出席した。来月14日に小寺氏を招き、同支部総会を開くことを決めた。

 支部長に就任した桐生商工会議所会頭の佐藤富三氏は「小寺知事に対する多選批判は全く理解できない。小寺県政には大きな瑕疵(かし)も失敗もなく、交代の必要はない」と力説した。また、県議会フォーラム群馬の大沢幸一県議も出席。「桐生に県財政を振り向けてもらうためには小寺再選しかない」と訴えた。

 同市は自民党が擁立する大澤正明・前県議会議長の後ろ盾、笹川尭・同党県連会長の地盤。佐藤氏は「笹川事務所には連絡済み」と述べ、配慮を見せた。出席団体の多くが同党支持だけに、知事選で生じる「ねじれ」は深刻の度を極めそうだ。【木下訓明】

毎日新聞 2007年5月18日

選挙:知事選 自民擁立の大澤氏、マニフェスト発表 「群馬再生図る内容」 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070518ddlk10010317000c.html

 ◇10ページのマニフェスト発表

 7月の知事選に自民党が擁立する大澤正明・前県議会議長は17日、選挙期間中に有権者へ訴えるマニフェスト(選挙公約)を発表した。大澤氏は「関東最下位の県税収入を大幅に増やす施策を盛り込んだ、群馬再生を図る内容」と胸を張った。

 マニフェストは全10ページ。「県政の刷新」「安全・安心」「経済に活力」の3テーマで構成。最重要課題には(1)県の観光物産PRや企業誘致のための「ぐんま総合情報センター」を都内に開設(2)高速道路網に対応した地域間交通網の整備(3)緊急救命ネットワークの構築−−の3点を挙げ、大澤氏は「基本的に1期4年で実現させる」と述べた。また「ハコモノ」と批判される県立施設の廃止や継続を検討する第三者機関を設置するという。

 多選禁止条例については「提案しても成立しない可能性がある」と述べ、「自民党の方針は知事は3選まで。私は2〜3期で終わる」と表明。知事退職金は「民間レベルに引き下げる」と明言した。一方、来週の党本部での総務会で公認が了承される見通しとした。【木下訓明】

毎日新聞 2007年5月18日

6470片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/19(土) 07:08:28
国立市議会議長に与党・生方氏
野党、議案採決見据え白票 讀賣東京多摩
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news003.htm

 国立市議会は18日、臨時会を開き、新しい議長に生方裕一氏(46)(民主、4期)、副議長に阿部美知子氏(58)(ネット、2期)を選出した。いずれも関口博市長を支えるとしている与党会派からの選出だ。同市議会では与野党の議員数が同一となっており、議長が採決に加わらないことを踏まえると、議長を出した方が議案採決で不利となる。船出したばかりの関口市政も、議会運営に苦労することが予想される。

 4月の統一地方選で改選された同市議会は、与党の民主、共産、社民、ネット、新しい風が計11人、野党の自民党新政会、公明、明政会も計11人と同数で、残る2人はいずれも1人会派となっている。

 この日の臨時会には24人の全議員が出席。議長選では投票総数の半数の12票が無効票で、11票を得た生方氏が選ばれた。副議長選でも13票が無効票で、11票の阿部氏が選ばれた。

 野党会派からの議長を選出したくない野党議員が、そろって白票を投じた。

 上原公子前市長は、JR国立駅舎の保存問題で提案した「曳(ひ)き家」案が3度にわたって否決されるなど、少数与党で議会運営に苦しんだが、「上原後継」を掲げる関口市政も波乱含みのスタートとなった。

 ある野党市議は「均衡した現状では、議長を出すわけにはいかなかった」と話し、与党市議は「緊張した議会運営が続くが、新議長の手腕に期待したい」と語った。

(2007年5月19日 読売新聞)

6471とはずがたり:2007/05/19(土) 10:59:44
4年後の自民党の躍進を阻止する為に民主党現職らの責任は重い。

県議会 自民45議席過半数割れ 任期開始時で初 
2007/05/19
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000341201.shtml

 統一地方選前半戦の兵庫県議選で大敗した自民党議員団が、新任期の始まる六月十一日時点で、県議会(定数九二)過半数の四十七議席を割る四十五議席にとどまることが十八日、確実になった。同日までに所属会派が決まっていない四議員は当面、無所属で活動する方針。第二会派の民主党・県民連合(二十一人)の倍以上の議席を持ち、依然、議会内では主導的立場だが、同議員団が一九六六年に発足して以来、任期開始時点での過半数割れは初めて。

 自民は公認・推薦で当選した三十八人のほか、選挙後、無所属組の七人を会派に加えた。現時点で所属が決まっていないのは、再選した稲村和美氏(尼崎市)のほか、いずれも新人の東野敏弘氏(西脇市)▽高嶋利憲氏(宍粟市)▽小西隆紀氏(篠山市)。

 四氏は神戸新聞社の取材に対し、当面、無所属で活動する方針を明言した。ただ高嶋、小西両氏は「任期開始後、会派入りも含めてどう活動するか決める」としている。

 自民の県議選当選者は過去二回続けて四十三人だったが、無所属組の加入で過半数を維持してきた。同議員団は「任期開始時点での過半数は難しいが、あきらめたわけではない。手だてを考えたい」としている。(小山 優)

6472とはずがたり:2007/05/19(土) 13:05:11
>>6462-6463
結局実現せずでしたが合流の気運もかなり高かったのでしょうか?
空港は既に過去の問題となりつつあるというのが私の認識なんだが。
一応既定路線の将来の合流を機に「平成21・民主クラブ」とか民主っぽい名前にして欲しいものだがちょい難しいか?

「民主・無所属」4人に 県議会 「平成21」と合流へ
http://www.sankei.co.jp/chiho/shizuoka/070413/szk070413000.htm

 民主党・無所属クラブは12日に開いた会議で、8日投開票の県議選で議席を確保した民主公認の新人、小田巻進氏(54)と民主推薦の新人、大石裕之氏(39)の2議員の会派入りを決定した。また、会議の後に会見し、民主、社民、連合静岡の推薦議員からなる「平成21」との合流を検討していることを明らかにした。合流が実現すれば、平成21は議員数23と改選前の16人を7人上回ることになる。

 民主党・無所属クラブには鳥沢富雄氏(66)と小長井由雄氏(53)の2人が所属しており、これで所属議員は4人となる。鳥沢氏ら2人は平成21に所属していたが、平成21が静岡空港用地の強制収用を容認する立場を取ったことに反発し、17年3月に離脱。民主党・無所属クラブを結成していた。

 この日会見した鳥沢氏は、会派統合の理由を「政策上の問題から分かれたが、(用地の強制収用の問題は)もうなくなったと考えており、統合の障害はないと思う」と説明し、平成21の幹部に意向を伝えたことを明らかにした。

 鳥沢氏は、連合静岡の平野哲司会長と面談したことにも触れ、「協力関係の申し入れをしたら、快く承諾していただいた」と説明した。

 平成21の会長、岡本護氏(62)は「強制収用の問題も一件落着し、合流には弊害はないと考えている。13日に開く平成21の会議でメンバーに対し、合流を前提に話し合いを進めていくことを説明する」と合流に前向きな考えを示した。

(2007/04/13 03:24)

6473片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/19(土) 19:45:14
愛知とは逆の展開に。

委員会ポスト辞退します! 県議選で躍進の民主 副議長要求断たれ
2007年5月19日 神奈川
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20070519/CK2007051902017282.html

 県議会の民主党系会派「民主党・かながわクラブ」(三十七人)が今後四年間、常任委員会や特別委員会の正副委員長のポストを放棄する異例の事態となった。民主は第二会派として四年間の副議長ポストを要求したが、自民(四十人)、公明(十二人)、県政会(八人)の三会派が難色を示したことから、抗議の意味を込めたという。三会派からは「欲ぼけだ」と、非難の声が上がっている。

 県議会の議運世話人会が十八日あり、常任委員会のメンバーの各会派への割り振りが決まった。民主が放棄したポストは、議会運営委員会、八常任委員会、四特別委員会の各正副委員長や、議会選出の監査委員など。県議会局によると、第二会派が委員会の正副委員長に就任しない事態は、県議会史上初めてという。改選前の四年間は、四会派の話し合いで、議席数に応じてポストを割り振っていた。

 副議長ポストはこの四年間、連携する自民、公明、県政・県民(現・県政会)で占め、第二会派の民主はつけなかった。民主は今年四月の県議選で躍進。最大会派の自民に三人差までに迫った勢いで、今後四年間の副議長ポストの独占を狙った。しかし、三会派は「本年度は難しい」と難色を示した。これを受け、民主は十六日夜にポスト放棄を自民らに通告、十七日朝に開かれた四会派の会合に出席しなかった。

 民主の手塚悌次郎団長は「ポストを返上した理由は明確には答えられない。水面下の交渉の中で、三会派とは信頼関係を築くことができないと判断した」と説明した。

 一方、議運世話人会の座長を務める自民の村上健司氏は「選挙で勝ったばっかりに議員としての責任を放棄し欲ぼけになったのではないか」と痛烈に批判した。 (西尾玄司)

6474片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/19(土) 20:00:32
スコンスコンスコーン。

水戸市議会:議長、決まらず 多数派工作が難航、一部議員ため息−−臨時会 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20070517ddlk08010043000c.html

 16日に開会した改選後初の水戸市議会臨時会で、すべての日程に先立って実施されるはずだった議長選挙をめぐって各会派の多数派工作が難航し、議長選は17日以降に持ち越された。議会の進行役である議長が決まらないまま初日が終わる事態に、一部の議員からは「まったくの非効率」とため息が漏れた。

 臨時会本会議は午前10時に開会し、臨時議長の決定、再選した加藤浩一市長の所信表明など10分足らずで休憩に入った。再開されたのは午後5時前で、会期を3日間とすることがかろうじて決まった。

 定数30の市議会は、保守系の創政弘道会6人▽公明党水戸市議会5人▽民主・社民フォーラムと水政会(保守系)各4人など1人会派も含め10会派が「乱立」。複数の会派の候補者調整が午前中から夕方まで、議場周辺の各部屋で延々と繰り広げられた。最終的に「3人前後」(関係者)に絞り込もうとしたが、不調に終わり、午後4時過ぎからの会派代表者会議で「17日午前中には議長を決定できるよう努力する」と申し合わせた。

 議会事務局や関係者によると、過去2回(03年、05年)の議長選はいずれも初日の午後に議長が決まった。しかし、議長候補絞り込みに時間をかけるのは同市議会の「慣例」で、かつては日付をまたいで午前1時ごろまで調整が続くこともあったという。市議の一人は「保守系会派がまとまらない水戸ならではの事態。本当に無駄な労力」と疲れた様子で話した。【清野崇宏】

毎日新聞 2007年5月17日

水戸市議会:議長の選出、また見送り /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20070518ddlk08010302000c.html

 水戸市議会は17日、臨時会の第2日を開いたが、初日に続いて議長選候補者の会派間調整に手こずり、本会議を再開しないまま2日目を終了した。

 議会事務局が確認したところでは91年5月の臨時会で、2日間の会期中に議長が決まらず、再度召集された臨時会の初日に議長が決まった例があるという。【清野崇宏】

毎日新聞 2007年5月18日

水戸市議会:議長決められず流会 空転3日審議なく /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20070519ddlk08010259000c.html

 改選後初となる水戸市議会(定数30)臨時会は最終日の18日、初日から続く議長選の候補者調整に決着がつかず、議長を決められないまま流会となった。3日間の会期のうち、本会議が開かれたのは合計10分程度。議案審議は一切なく、大半の時間は水面下での候補者調整に費やされた。一部の市議は「市民不在と言われても仕方ない」と自嘲(じちょう)気味に振り返った。

 この日も第2日までと同様、午前10時に本会議を開いた直後、休憩となった。夕方まで議場は空のまま。複数の会派の市議から臨時議長の須能昭一市議に対し本会議再開の要望が出されたが「暫時休憩」のまま改選後初の議会が終わった。

 複数の市議の解説によると、流会の原因は最大会派の「創政弘道会」(6人)など保守系約18人が分裂し、候補者の一本化に失敗したこと。同会派最高顧問の須能氏は「最後まで一本化に努力したが、(保守系内で)それに応じてもらえなかったのは残念」と肩を落とした。一方、本会議再開の要望書を出していた市議は「県都が笑われる。この3日間の議会空転は、どう説明しても市民に理解してもらえるものではない」と話した。

 各会派代表者らは、流会が決定的となった午後5時前、加藤浩一市長を訪ね臨時会を再招集するよう求めた。21日に第2回臨時会が招集される予定。水戸市議会では、議会に出席した市議に対し、交通費名目の「費用弁償」として1人1日5400〜5700円が支払われる。【清野崇宏】

毎日新聞 2007年5月19日

6475とはずがたり:2007/05/19(土) 20:14:13
この保守乱立を利用して水戸市から民主党公認で代議士を!って事は出来ないんでしょうかねぇ。

6476とはずがたり:2007/05/19(土) 22:58:57
いすみ市 定数1−候補3
当10,951山口 登63自民現3学校法人顧問
□6,639飯塚 弘芳60無所属新 建材会社会長
□6,393斉藤 義人64無所属新 (元)大原町長

県議選いすみ市選挙区の落選候補逮捕
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000705110002
2007年05月11日

 4月8日に投開票された県議選に絡み、飲食接待をしたとして、県警捜査2課といすみ署などは10日、いすみ市選挙区から無所属で立候補して落選したコンクリート製造会社会長飯塚弘芳容疑者(60)=いすみ市岬町桑田=ら3人を公職選挙法違反(供応・事前運動)の疑いで逮捕した。

 飯塚容疑者の他に逮捕されたのは、飯塚容疑者の後援会長で会社役員渡辺徳明(75)=同市岬町和泉=、会社員木村和美(54)=同市岬町桑田=の両容疑者。飯塚、渡辺両容疑者は容疑を全面的に認め、木村容疑者は「違反という認識はなかった」などと供述しているという。

 調べでは、3人は06年10月ごろ、同市岬町の飲食店で、女性の支持者らに対し、飯塚容疑者への県議選での投票と票の取りまとめを依頼し、1人あたり約5千円の飲食接待をした疑い。

 県警によると、この日は飯塚容疑者の女性後援会の設立会合で、約15人の女性が参加していた。大半の参加者が代金をほとんど支払っていなかったという。

 いすみ市選挙区は定数1。3期目を目指した自民現職に対し、いずれも無所属新顔の、飯塚容疑者と大原町(現いすみ市)の元町長が立候補、3候補による選挙戦となった。飯塚容疑者は6639票を獲得したが、約4300票差の次点で敗れた。

6477とはずがたり:2007/05/20(日) 09:45:27

県議会は5会派 公明、琴寄氏と統一会派
http://www.sankei.co.jp/chiho/tochigi/070502/tcg070502002.htm

 改選後の県議会(定数50)の新しい会派構成が1日、固まった。議会事務局が提出期限の目安としていた同日、知事の最大与党である自民党議員会(35人)と無所属県民クラブ(3人)の2会派が会派結成届を出した。このほか、民主・民主系無所属議員が県民ネット21(8人)、公明党の小高猛男、山口恒夫両氏と保守系無所属の琴寄昌男氏が統一会派(3人)、共産党新人が共産党県議員団(1人)をそれぞれ結成し、7日までに事務局へ届け出る見通し。

 県議会の会派は全部で5となる。議席の7割を占める最大会派となる自民党議員会は公認・推薦で当選した現職30人、新人4人の計34人に、下野市区で初当選し、その後、入党した若林和雄氏が加わった。

 第2会派の県民ネット21は現職6人と、新人の斎藤孝明、保母欽一郎両氏で構成する。

 公明党現職の小高氏と新人の山口氏は、栃木市区で無所属で当選した琴寄氏と統一会派をつくり、小高氏を会派代表とする方向で最終調整しているもよう。政務調査費の領収書添付などで3氏の方向性が合致したことから、代表質問などが可能となる3人で統一会派を組む。このほか、宇都宮市・上三川町区で初当選し、4年ぶりに議席を奪還した共産新人の野村節子氏は唯一の野党として1人会派で対抗する。

(2007/05/02 03:11)

6478とはずがたり:2007/05/20(日) 09:54:29
民社クラブ仙台にすれば18で利権ネット・自民の20に肉薄するぞw

仙台市議会の会派構成決定 改革ネット20人で最多
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/05/20070509t11033.htm

 仙台市議会(定数60)で8日、改選後の会派届け出が締め切られ、正式に構成が決まった。「改革ネット・自民」が20、「民主クラブ仙台」が12、「きぼう」と「公明党市議団」が各8、「共産党市議団」と「社民党市議団」が各6となった。

 改革ネット・自民は、旧改革ネット仙台から名称を変更。3新人らの加入で、改選前に続いて最大会派となった。旧フォーラム仙台から名称を改めた民主クラブ仙台は、元議員と新人が加わって第2会派に浮上した。

 きぼうは、保守系会派のみらい仙台と、岡征男元議長の1人会派「無所属の会」が合流して新たに結成。公明、共産、社民の各党は改選前の勢力を維持した。

 各会派の所属議員と当選回数は次の通り。(○印は代表者)

 【改革ネット・自民】大内久雄=10回、大泉鉄之助=9回、佐々木両道=7回、鈴木繁雄、庄子晋、渡辺博=6回、赤間次彦、○佐藤正昭、柿沼敏万=5回、西沢啓文、佐竹久美子、野田譲=4回、岡部恒司、田村稔、高橋次男=3回、斎藤範夫、橋本啓一=2回、跡部薫、加藤和彦、菅原健=1回

 【民主クラブ仙台】池田友信=8回、相沢芳則、斎藤建雄、○渡辺公一=6回、木村勝好=5回、日下富士夫=4回、佐藤わか子、岡本あき子、安孫子雅浩=3回、村上一彦、横田匡人=2回、小野寺健=1回

 【きぼう】熊谷善夫、岡征男=7回、郷湖健一=6回、伊藤新治郎、佐藤嘉郎、柳橋邦彦=5回、○鈴木勇治=4回、庄司俊充=3回

 【公明党仙台市議団】○笠原哲=6回、菊地昭一、山口津世子=3回、嶋中貴志、鎌田城行、鈴木広康=2回、小野寺利裕、小田島久美子=1回

 【共産党仙台市議団】○福島かずえ=5回、嵯峨サダ子=4回、花木則彰=3回、舩山由美=2回、菅野直子、高見紀子=1回

 【社民党仙台市議団】小山勇朗=6回、辻隆一、○八島幸三=5回、大槻正俊=4回、石川建治=3回、相沢和紀=1回
2007年05月09日水曜日

6479とはずがたり:2007/05/20(日) 10:41:52
ふじみ野市議会:4会派が結成 /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070509-00000106-mailo-l11
5月9日13時1分配信 毎日新聞

 ふじみ野市議会(定数26)は8日、改選後初の全員協議会を開いた。県議選で逮捕された近藤義則県議(48)派の選対役員で公選法違反(被買収)容疑で逮捕された細井地久容疑者(75)を除く25人が出席。4会派が結成された。
 この日、結成された「自民クラブ」(加藤末勝代表、9人)▽公明党(岸川弥生代表、5人)▽「民主党・市民クラブ」(大石正英代表、2人)の3会派は議会事務局へ届け出た。「日本共産党」(塚越洋一議員団長、7人)は9日朝届け出る。共産党は18日に開く臨時議会で細井容疑者に対する議員辞職勧告決議案を提出する。【藤川敏久】

5月9日朝刊

2007年5月19日(土)
近藤県議、辞職の意向 県議選西5区公選法違反
http://www.saitama-np.co.jp/news05/19/14x.html

 県議選西5区(旧上福岡市)の選挙買収事件で、十七日に公選法違反(事前運動、現金買収)の罪でさいたま地裁に起訴された、ふじみ野市中ノ島、県議で会社役員近藤善則被告(48)の弁護人が十八日、会見し、近藤被告が県議を辞任する意向であることを明らかにした。

 弁護人は自民党同僚県議の荒川岩雄弁護士。荒川弁護士によると、近藤被告は十八日午後に保釈され、今後について話し合った際、「自民党議員として恥ずかしくない行動を取りたい」と語ったという。荒川弁護士は「遅くない時期に本人自ら辞職を申し出るのではないか。六月定例県会前になるだろう」とした。

 また、公判に臨む姿勢について荒川弁護士は「本人は公選法違反の認識はなかったが、法的に違反とされればやむを得ないと考えているようだ。(手続きは)粛々と進める」とし、事実関係は認めた上で情状酌量を主眼に置く考えを明らかにした。また、近藤被告は現金を受け取り罰金の略式命令を受けたふじみ野市議らについて「迷惑を掛け申し訳ない」と話したという。

 近藤被告の辞職が認められた場合、辞職日から五十日以内に補欠選挙(定数一)が実施される。西5区では次点者が繰り上げ当選ができる法定得票数まで達していなかったため、繰り上げはない。

ふじみ野市議会 選挙違反戒める声明文
渦中の議員2人出席「現金一時預かった」

 ふじみ野市議会は十八日、改選後初の臨時議会を開き、同市議ら五人が県議選に絡み県議から現金を受け取ったとして罰金五十万円などの略式命令を言い渡されたことについて、当該議員を除く二十三議員全員の連名で、「議員一人一人が政治倫理に努め、信頼回復に鋭意努力する」とする声明文を発表した。

 略式命令を言い渡された五人のうち現職市議は三人だが、この日は細井地久市議(75)が欠席し、小坂部政勝(60)、粕谷正臣(58)の両市議が出席。

 声明文は今回の事件について、「新市の本格的まちづくりに向けた矢先の出来事で、市議会に対する市民の信頼を著しく損ねた」と批判。「議員は個人の利害を超越して言動や行動を慎み、市民に疑念を抱かれないよう市民に奉仕すべき」などと明記している。声明文に採決はなく、議長発議として読み上げるにとどまり、小坂部、粕谷両市議はこの時退席した。大築守議長は「司法の判断が確定していないので『決議』に準ずる声明文とした」と話した。

 この日、小坂部議員は「一度現金を預かったことは認めなければいけない。今後のことは弁護士と相談したい」。粕谷議員は「何も話すことはない」と述べていた。

 公職選挙法では、有罪が確定した者は原則五年間、選挙権、被選挙権を失う。同市選管によると、三議員は十七日に罰金の略式命令を言い渡されたため、刑事訴訟法が定める十四日以内の三十一日までに命令を不服として裁判の請求をしない限り、有罪が確定し、六月一日に議員を自動失職することになる。

 市選管によると、七月二十二日(市議選後三カ月)までに議員に欠員が生じた場合、A四月二十二日の同市議選で落選した四人のうち、法定得票数に達した上位三人に繰り上げ当選の資格が生じる。欠員数に応じ、選挙会が繰り上げ補充者を決定することになる。

6480とはずがたり:2007/05/20(日) 10:42:39

さいたま市では民主は未だ公明以下なのか・・
無所属の会4人・自治ネット議員団3人・行政研究会2人の9人は

さいたま市議会:民主は統一会派に /埼玉
http://72.14.253.104/search?q=cache:8OOnQsQN1iwJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/archive/news/2007/04/18/20070418ddlk11010493000c.html

 さいたま市議会で同市議選後初の各会派代表者懇談会が17日あり、7会派が結成状況を報告した。5月1日に議員の所属会派を確定し、同月の議会で正副議長などを選出する。

 新議会の会派は、自民党23人▽公明党11人▽民主党10人▽共産党8人▽無所属の会4人▽自治ネット議員団3人▽行政研究会2人。どの会派にも所属しない議員は3人となる見通し。改選前、2会派に分裂していた民主系市議は「選挙後は統一会派で活動することが公認条件」とした党県連の方針に従い統一会派を結成した。【和田憲二】

毎日新聞 2007年4月18日

6481とはずがたり:2007/05/20(日) 11:11:31
>>6301>>6305
自民は刷新の会への圧力を掛けとるなぁ。。刷新の会は主権の会の流れを汲むし上田系でちょい民主よりなのかね?

県議会:「交渉会派」人数結論持ち越し−−主要4会派の代表者会議 /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070509-00000107-mailo-l11
5月9日13時0分配信 毎日新聞

 県議会主要4会派(自民、民主・無所属の会、公明、刷新の会)の代表者会議が8日開かれ、今後の議会運営について話し合った。自民は、本会議で代表質問できる「交渉会派」の人数要件を4人から6人に増やすよう主張。一方、変更されると交渉会派から排除される4人会派の「刷新の会」が反発。結論は11日に持ち越されることになった。
 交渉会派は、83年に4人以上の会派であることが合意された。本会議の進め方を話し合う「議会運営委員会」(議運)に代表者が参加でき、交渉会派の人数で議運の人数が割り振られる。
 自民は4月県議選での議席減で議運の委員数も減る。議運での多数決などで影響力の低下を懸念する野本陽一代表は「以前は余裕があった。今はお家の事情がある」と述べ、6人以上の交渉会派の要件を主張した。
 一方、「刷新の会」の鈴木正人代表は「意見の異なる新会派や若手議員に対する発言封じだ」と反発し、民主も賛成した。一方、公明は自民の意見に同調し、意見が割れた。【稲田佳代】
5月9日朝刊
最終更新:5月9日13時0分

<刷新の会参加者>
南14区 定数1−候補2 (選管確定)(桶川市)
当19,391小野 克典38無所属新1(元)桶川市議→刷新の会
□14,751白石 孝一67自民現 幼稚園長
南16区 定数1−候補3 (選管確定)(鴻巣市・吹上町)
当 16,252中屋敷 慎一47無所属新1せっけん会社長→刷新の会
□11,681佐藤 泰彦49無所属新 不動産会社長
□10,823成塚 常吉67自民現 食品加工会社長
南17区 定数1−候補2 (選管確定)(志木市)
当13,624鈴木 正人38諸派現2(元)志木市議=補選当選→刷新の会
1,935橋本 忠65無所属新 不動産会社長
西8区 定数4−候補5 (選管確定)→共産も推薦した舟橋氏の息子の当選で共産党落選
当24,781矢部 節65民主現3(元)衆院議員秘書
当24,776福永 信之54公明現4党県幹事長代行
当22,202渋谷 実63自民現3生コン会社長
当19,516舟橋 一浩35無所属新1(元)証券会社員→刷新の会
□17,317守屋 裕子57共産現 党地区委員

6482名無しさん:2007/05/20(日) 13:23:57
>>6480
さいたま市議選は完全に民主候補擁立が少なすぎて超勿体無かったです

6483とはずがたり:2007/05/20(日) 13:54:44
>>6482
むむぅ。調べてみると確かに当選ラインの2,3倍得票してぶっちぎりのトップ当選している民主候補が目に付く。
北・大宮・見沼・中央・南・緑であともう一名,浦和でもう2名当選させれたね。
これだけ当選すると民主18にまで増えてた筈だ…。

さいたま市議選
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007kantoh.txt

北区 定数7−候補10
当10,423高木 真理39民主現2
当6,903今村 都代子63公明現3
当5,448関根 信明48自民現3不動産会社長
当5,027吉田 一郎43無所属新1文筆業
当4,326神田 義行55共産現3
当4,089清水 賢一69自民現3
当4,009伝田 ひろみ58無所属現2福祉団体代表
□3,447高橋 良52自民現 不動産会社役員
□2,468吉田 太39自民現 行政書士
□2,287芝間 衛61自民元 衆院議員秘書
大宮区 定数6−候補11
当6,907熊谷 裕人45民主新1
当5,302沢田 力39自民現3不動産会社役員
当5,038我妻 京子64共産現3
当4,639宮沢 則之46公明新1
当4,483新藤 信夫56自民現2不動産会社員
当3,487松本 敏雄60無所属現3地区社協会長
□2,558山田 ちづ子57無所属新 ギャラリー経営
□2,554中神 健一76自民現
□2,548須田 悟41無所属新 (元)衆院議員秘書
□1,849小沢 正康48無所属新 砂利販売業
1,099堺 猛47無所属新 不動産会社長
見沼区 定数8−候補13
当9,602三神 尊志26民主新1
当5,951小森谷 優48公明新1
当5,819輿水 恵一45公明現2
当4,778鶴崎 敏康57自民現3幼稚園長
当4,730中山 欽哉48自民現3障害者施設理事
当4,411青柳 伸二59共産元2
当4,342細沼 武彦62自民現3農業
当4,295戸島 義子56共産現2
□3,649長谷川 和久60自民現 建設会社長
□3,563斎藤 建二58自民現 市水泳連盟顧問
□3,525江野本 啓子57無所属元 女性団体県役員
□2,699武田 和浩46無所属新 プロテニス選手
□2,493吉山 悟55自民現 障害者施設理事

6484とはずがたり:2007/05/20(日) 13:55:30
>>6483-6484
中央区 定数5−候補6
当9,788高柳 俊哉45民主現3自治会副会長
当5,679山崎 章57共産現3
当4,968井上 伸一41公明新1
当4,835加藤 得二60無所属元2食料品卸業役員
当4,140中島 隆一62自民元2コンビニ経営
□3,874藤田 昌弘41自民新 酒販店役員
浦和区 定数8−候補10
当13,583原田 健太40民主現2
当5,405福島 正道74自民現3高齢者施設会長
当5,345今城 容子60公明現3
当4,862鳥海 敏行58共産現3
当4,270細川 邦子60無所属現3(元)通訳
当4,257青羽 健仁48自民現3酒販会社監査役
当3,728添野 ふみ子58無所属現2(元)福祉施設長
当3,556小松 豊吉73無所属元2託児所経営
□2,942松崎 良一53無所属現 鶏肉卸売業役員
□2,543藤永 知子54ネット新 ネット市役員
南区 定数9−候補14
当7,291斉藤 真起44共産現3
当6,928日浦田 明58公明現3
当6,710丹羽 宝宏26民主新1
当5,237野口 吉明60自民現3幼稚園理事
当4,830霜田 紀子66自民現3書道教授
当4,671関根 隆俊69無所属現3行政書士
当4,277萩原 章弘52自民現3社福法人理事長
当3,721桶本 大輔38自民現2運送会社長
当3,528土井 裕之35無所属現2(元)空手指導員
□2,708秋本 清一53無所属元 米穀燃料販売業
□2,088佐野 尚子54無所属新 住宅改修業役員
□1,952新藤 直樹56無所属新 専門商社長
1,394田崎 良雄61無所属新 建設会社役員
1,093浅井 久仁臣59無所属新 ジャーナリスト
緑区 定数6−候補8
当8,359神崎 功51民主現3
当5,341長谷川 浄意59自民現3
当5,287花岡 能理雄58公明現3
当5,071加川 義光56共産現3
当4,345武笠 光明58自民現3不動産会社役員
当4,294村松 順子59無所属元2福祉NPO代表
□2,095斎藤 智雄33無所属新 投資家
□1,693西村 和彦49無所属新 仕出し業

6485片言丸:2007/05/20(日) 18:12:07
統一選は、共同通信の情勢調査では自民公認で過半数でしたよね。
それが割れたのは、投票当日に都市部民主が伸びたのと、地方の一人区などで自民公認競り負けが相当程度出たからですね。
都市部の流れというのは、開票を見てはじめてわかるんですかね。さいたまなんかは、ポッと出でも受かりうるんだから、直近の情勢を精密に調べて、それに依拠した候補擁立でいいのでは。

6486とは:2007/05/20(日) 18:36:16
この結果みると行田嬢さいたま市等都市部で結構大量得票しそうな気がしますな〜。

6487とはずがたり:2007/05/21(月) 12:31:07

この辺は自民が強いんでしたっけ??民主が現職だったのだけども。

紋別市 定数1−候補2
当10,265北原 秀一郎55無所属=自民新1行政書士
□ 5,690井上 真澄 62無所属=民主現 (元)紋別市議

市議会議員定数3人削減へ〜市議会6月定例会に提案
(5月19日付け)
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/070519_1.htm

 議員の定数や報酬について見直しの検討を行っている紋別市議会の議会運営委員会(青田輝智委員長)は18日開催した同委員会で、市議会議員の定数については現行の21人から3人削減の18人とする方針を固めた。6月5日から始まる予定の定例議会で、条例改正の提案を行う。可決されれば、平成22年の市議選から適用される。議員報酬については、次の改選時期に向けて、さらに検討を進めていくが、当面は「現状維持」とする声が多数を占めた。
 紋別市と人口が同規模の道内の6市中、定数削減を最近行った5市の平均が「16人」となっている。この日の委員会では、出席委員から所属する会派の意向も踏まえて意見が発表された。定数については各委員とも「18人」が妥当と述べた。
その理由は①紋別市の行政面積が広いこと②紋別市の産業構造が農林水産業が幅広く揃っていること③議案を審査する3つの常任委員会(総務文教、福祉民生、産業建設)の委員構成の観点から一定の人数が必要であることなど。
 議員報酬の見直しについては、「定数を削減することによる経費の削減効果もある」「これまでも海外視察の凍結などを行っている」として現状維持を妥当とする意見が多い一方「議会としても市の行革になんらかの寄与を行うべき」という声もあり、引き続き検討を進めていくことにした。
 議員3人の減による、経費の削減効果は年間約2500万円と試算されるという。
 紋別市議の現在の実人数は20人。定数より1人少ないのは、昨年12月に北原秀一郎氏(現・道議)が道議選出馬のために市議を辞任したことによる。
 なお紋別市の議員報酬(月額)は議長が44万円、副議長が40万円、議員が36万円。

6488とはずがたり:2007/05/21(月) 14:10:23

新議長に天野氏 岡山県議会 副議長は河本氏
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/05/15/2007051514595086025.html

 岡山県議会は15日、改選後初の臨時会を開き、新しい議長に天野学氏(61)=自民、笠岡市、副議長に河本勉氏(58)=同、岡山市1区・加賀郡=を選んだ。任期は、両氏が所属する自民党県議団の申し合わせで1年。

 自民(37名)のほか、民主・県民クラブ(9名)、公明(5名)、共産(3名)の各会派がそれぞれ正副議長候補を擁立した。投票により、いずれも定数56のうち37議席を占める自民などの多数で、天野、河本両氏が選ばれた。

自民県連幹事長に古山氏
http://www.sankei.co.jp/chiho/okayama/070512/oky070512001.htm

 自民党県議団(37人)は11日未明、党県連幹事長に古山泰生氏(47)=6期・浅口市、浅口郡=を充てる人事を内定した。10日から断続的に行われた協議は難航を極めたが、議長未経験の古山氏が幹事長ポストに就任する異例の決着となった。

 幹事長をはじめ、総務会長、政調会長、県議団長の党県連役員人事の協議は、10日午前から、同党県議団内の派閥「県政会」(19人)と「政友会」(18人)の間でスタート。当初は県政会が千田博通氏(7期)を、政友会が戸室敦雄氏(7期)を幹事長候補に立て、協議を進めた。

 同党県議団には、幹事長などの重要ポストは議長経験者に限るという不文律がある。該当者は人数の多い県政会側が千田氏1人。一方、政友会側は戸室氏をはじめ3人いることから、派閥間のバランスも課題に。調整役不在のなか、協議は何度か行き詰まった。

 結局、両派がそろって当初の案を取り下げ、不文律を破る形で県政会の古山氏の幹事長就任で落着。議長未経験とはいえ、古山氏は来年の議長候補として党内で予定されており、年齢も40歳代で「若返り」のイメージを打ち出せることなどから、両派閥が歩み寄った。11日午前3時から開いた議員団総会で了承した。

 このほか、県議団長は県政会に、総務会長と政調会長は政友会に振り分ることを確認した。議員団総会では、具体的な人選までは挙がらなかったが、県議団長には千田氏の就任がほぼ決定。総務会長と政調会長は、戸室氏と三村峰夫氏(6期)、森正人氏(7期)の3氏の中から選ばれる見込み。

 幹事長として今夏の参院選を取り仕切ることになる古山氏は「党改革を進め、組織力を強固にしていきたい」と語った。

(2007/05/12 03:57)

6489とはずがたり:2007/05/21(月) 14:10:48
>>6488-6489

自民岡山県連 幹事長に古山県議内定
議長未経験、40歳代異例
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/05/11/2007051115114925027.html

 自民党岡山県議団は11日未明、党県連幹事長に前県議会副議長の古山泰生氏(47)=6期、浅口市・浅口郡=を充てることを内定した。26日の県連合同会議で正式決定する。任期は2年。県連4役(幹事長、総務会長、政調会長、県議団長)は議長経験者が務めるのが通例となっていた。中でも幹事長は最重要ポストとされ、議長未経験で40歳代の古山氏が就くのは異例。
 古山氏は「参院選での勝利が、当面最大の任務と考えている。党改革に努め、強固な組織を築きたい」と述べた。
 幹事長をめぐっては県政会(旧大杉派)、政友会(天野派)の2派閥が互いに譲らず難航。断続的に協議した結果、両派が候補に挙げていたベテランがともに降り、県政会の古山氏で若返りを図ることにより、11日午前3時前に決着した。
 幹事長以外の役員は、県議団長を県政会、総務会長と政調会長を政友会に割り当てることで合意したが、人選は持ち越した。
(2007年5月15日掲載)

自民岡山県連幹部、県議会議長人事 顔ぶれ変わり調整役不在
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/05/02/2007050214351336028.html

 定数56に対し37人を擁す同県議団では、県政会(旧大杉派)と政友会(天野派)の二派閥が選挙後ただちに新人の囲い込みに着手。曲折はあったが、引退議員の後継で立った新人は前任者と同じ派閥、無所属当選者は争った現職と反対の派閥に落ち着き、県政会19人、政友会18人で確定した。

 県連会長は国会議員が務めるため、県議に割り当てられる幹部ポストは幹事長、総務会長、政調会長、県議団長の四役。とりわけ幹事長は実務を取り仕切り、県連運営に絶大な影響力を発揮できる。夏の参院選は県連会長の片山虎之助氏が改選を迎え、候補となるため、選挙を取り仕切る力量も求められる。

 このため両派閥とも議長経験があるベテランを幹事長候補に推し、県政会は千田博通氏(7期、倉敷市・都窪郡)、政友会は戸室敦雄氏(同、津山市・苫田郡)を立てて臨むとみられる。
(2007年5月2日掲載)

6490とはずがたり:2007/05/21(月) 14:28:14
共産党はまだ第二会派死守か。民主は早く第一会派になって議長を奪え。

新議長に内海氏、副議長は宮本氏
京都市会 17日に正式選出
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007051600093&amp;genre=A2&amp;area=K10

 京都市議会の新しい議長に内海貴夫市議(自民党)、副議長に宮本徹市議(民主・都みらい)が就任することが16日固まった。17日に開かれる五月定例市議会本会議で選出される見通し。

 市議会与党の自民党、民主・都みらい、公明党の3会派で協議し、内海氏、宮本氏を選出することで合意した。市議会第2党で野党の共産党は、副議長候補を立てる方針。

 議長任期は1995年5月から申し合わせで2年としてきたが、議長を出している最大会派の自民党が今回から1年とする方針を決めている。副議長任期は、これまで通り1年となる見込み。

 内海氏は92年初当選。交通水道委員長などを歴任した。5期目。東山区本町10丁目。
 宮本氏は83年初当選。建設消防委員長などを歴任。6期目。右京区太秦。

6491名無しさん:2007/05/22(火) 00:19:19
選挙違反 県議が逮捕・辞職
http://www.nhk.or.jp/tsu/lnews/02.html

 先月行われた統一地方選挙の三重県議会議員選挙で当選した自民党の塩谷龍生議員(67)が21日、公職選挙法違反の疑いで逮捕され、塩谷容疑者は逮捕直前に議員を辞職しました。
自民党の塩谷議員は、先月行われた三重県議会議員選挙の「尾鷲市・北牟婁郡選挙区」でトップ当選しましたが、去年11月と12月の2回にわたり、三重県紀北町にある民宿で、有権者延べ19人に対し1人あたり約6000円の飲食の接待をして、投票を依頼したとして公職選挙法違反の買収の疑いが持たれています。
塩谷議員は、逮捕される直前の21日午後3時過ぎ、代理人を通じて辞職願いを議長に提出し、辞職が認められています。

6492片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 07:55:39
#なかなか熱心な捜査で関係者をたくさん逮捕・再逮捕してましたが、本人まで来たんですねぇ。

選挙違反で塩谷県議逮捕  自民関係者に波紋
参院選控え、新体制の直後 讀賣三重

 4月の県議選尾鷲市・北牟婁郡選挙区(定数2)で発覚した供応買収事件は、初当選した塩谷龍生容疑者(67)(自民)本人の逮捕に発展した。21日午後、塩谷容疑者逮捕の知らせが伝わると、閉会中の県議会や夏の参院選を控えた自民党関係者の間に、波紋が広がった。

 18日に就任したばかりの岩名秀樹議長は、逮捕前の21日午後3時半ごろ、代理人を通じて、塩谷容疑者から辞職願を受け取った。本人が書いたとみられる辞職願には、ボールペンで「一身上の都合により、職を辞したい」とあり、岩名議長は本人に電話で意向を確認したうえで受理した。議会は閉会中で、地方公務員法の規定に基づき、間もなく辞職を許可したという。

 岩名議長は「逮捕されたと聞き、大変残念。町長としての経験を役立てていただこうと期待していたが、誠に遺憾だ」とのコメントを発表した。

 塩谷容疑者は津市で自民党県連大会が開かれた20日、新執行部から、政調副会長の就任を要請されていた。新体制がスタートし、夏の参院選に向け一丸となって取り組む方針を確認した県連大会翌日の逮捕に、幹事長の山本勝県議は「参院選への影響は、現時点では何とも言えないが、とにかく、影響が出ないよう一生懸命やるしかない。ただ今は、捜査の進展を見守るしかない」と戸惑いを隠せない様子だった。

 公選法の規定で、同選挙区では、次点の野田勇喜雄氏(53)(無所属)が繰り上げ当選となる見通し。

 一方、塩谷容疑者の地元にも動揺が広がった。奥山始郎・紀北町長は「県政の場で活躍していただけると思っていたし、住民からの期待も大きかったのだが」と残念そうに語った。また、植村恭行・後援会長は、ショックを受けた様子で、「こんなことになるとは。支援者の皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と、言葉少なだった。

(2007年5月22日 読売新聞)

6493名無しさん:2007/05/22(火) 08:24:36
2位当選が新政みえで3位落選が自民系なので、与野党バランスは変わらないか。

【三重】
汚れたトップ初当選、逮捕直前に辞職 塩谷県議・公選法違反容疑
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20070522/CK2007052202017892.html
2007年5月22日

 県議でいられたのは、任期が始まってわずか二十二日間だった。四月の県議選で尾鷲市・北牟婁郡選挙区(定数二)をトップで初当選した塩谷龍生容疑者(67)=自民党青雲会県議団=が二十一日、公選法違反容疑で逮捕された。運動員の逮捕直後から関与がうわさされ、県議会臨時会でも落ち着かない様子を見せていた。県議会で、地元で、驚きと困惑、落胆の声が相次いだ。
【県議会】

 県議会事務局によると、逮捕される一時間ほど前の二十一日午後三時半ごろ、塩谷容疑者の代理人の男性三人が議長室を訪れ、岩名秀樹議長に同日付の辞職願を提出した。議会閉会中のため、岩名議長が事実を確認した上ですぐに辞職を許可した。

 辞職願は手書きで「私儀、この度一身上の都合により、三重県議会議員の職を辞したく存じますので、よろしくお取り計らい下さいますようお願い申し上げます」との内容だった。

 逮捕直前に塩谷容疑者と電話で話した岩名議長は「元海山町長としての経験を役立てていただくことを期待していたのだが…」とコメントした。

 塩谷容疑者が所属していた「自民党青雲会県議団」の森本繁史代表は「まだ状況がよく分からないが、会派長として非常に残念」。四月の県議選で公認した自民党県連の山本勝幹事長は「突然、県議会に辞表が提出され、大変驚いた。本人の真意の確認を急いでいたところ、逮捕されたということで、二重の驚き」としながら「事件そのものに本人がかかわったかどうか詳細が分からないので、見守っていきたい」と話した。

 野呂昭彦知事も「逮捕の報を聞いて大変驚いている。誠に遺憾なこと」とのコメントを発表した。
【地元】

 過疎対策や産業活性化など、地元の期待を込めて県議会に送り出しただけに、関係者は沈痛な面持ちで受け止めた。

 「紀北町から県議を」と塩谷容疑者を支援していた奥山始郎同町長は、逮捕の一報に小声で絞り出すように「逮捕か…」。

 「あってはならないことで非常に残念。塩谷容疑者自身の選挙違反についてはまったく聞いていなかった」と述べた上で「(南北格差が指摘される)まちの住民の声を中央に届けられるよう、引き続き努力するしかない」と話した。

 地元木材業界の組合長をしていた縁で、合併前の旧海山町長時代から後援会長を務めた植村恭行さんは「支持してくれた方々に申し訳ない」と陳謝し「後援会長としての責任を感じる」。

 二つのいすを三人で激しく争った尾鷲市・北牟婁郡選挙区。塩谷容疑者に次ぐ得票で当選した津村衛県議は「一緒に選挙を戦った人の裏にそんな事実があったとすれば、残念の一言」と言葉少なだった。

 落選した野田勇喜雄氏は「驚いた」としながら「自分が繰り上げ当選になるとは思うが、立候補者としてはうれしい」との“本音”も。「町長時代から政策面で近い部分があった。塩谷氏に託された有権者の思いを受け止めて頑張る」と話した。

 有権者からは怒りの声や、厳しい意見が噴き出した。紀北町海山区島勝浦、パートタイマー男性(68)は塩谷容疑者に一票を投じたといい「地元のために努力してくれると思ったのに」と憤まんやる方ない。

 野田氏に投票したという同区矢口浦の農業の男性(56)は、塩谷容疑者に対し「やっぱり、という印象。(公選法違反容疑での)逮捕は(運動員だった十六年前に続いて)二度目だから」と強調。「町長時代から町を私物化している印象があり、もともと期待していなかった」と冷めた表情だった。
◆新たな県議会構成

 逮捕された塩谷龍生元県議の辞職により、県議会の会派構成は次の通りとなった。

 新政みえ24▽自民・無所属議員団16▽未来塾4▽自民党青雲会県議団2▽共産党県議団2▽公明党2

6494片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 08:36:07
>>6487
ここは前回から比べて創価学会票が裏返っており、自民党の候補は市議選3回連続トップの人気者でした。

6495とはずがたり:2007/05/22(火) 08:51:54
>>6494
解説感謝です。
なるほど,創価が寝返りおったのか・・。

6496片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 09:23:01
幹事会に3市長ら出席 現職陣営「県民の会」
2007年5月22日 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20070522/CK2007052202017987.html

 七月の知事選に向け、現職の小寺弘之氏の支援団体「群馬県民の会」は二十一日、前橋市内で幹事会を開き、今後の活動方針などを集まった約五百十人に説明した。

 幹事会には、県内十二市のうち、小寺氏支持を明確にしている前橋、渋川両市長のほか、新井利明・藤岡市長が出席。みどり市長は電報を寄せ、代理が出席した。国会議員では民主党の富岡由紀夫参院議員、県議はフォーラム群馬とスクラム群馬所属の計九人が出席。茂木英子氏はメッセージを寄せた。

 県民の会の遠藤祐司幹事長は「基本的には選挙についてはアマチュア。皆さんが一緒になってやらなければならない」と呼び掛け、入会の案内やチラシ・ポスターの配布、政策宣伝カーの運用などを確認した。小寺氏は「多くの人に集まってもらい感激している。近く選挙公約を発表したい」と述べた。 (石屋法道)

知事「自民独占」変更 「与党1人」内示
県議選出の2監査委員 讀賣群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news004.htm

 小寺知事は21日、議会選出の監査委員(2人)に、自民党の金田克次、フォーラム群馬の塚越紀一両県議を選任する案を各会派に内示した。22日開会の5月臨時会本会議に提案する。

 議会選出の監査委員は、自民党内で毎年、役員人事と一緒に選び、小寺知事もこれまで同党推薦の2県議を選任案として提案してきた。しかし、今回は、知事与党会派のフォーラム群馬とスクラム群馬から、21日、塚越県議を選任するように要請があり、自民党の枠を1つ削り、第2会派のフォーラム群馬に割り当てた。内示を受けたある会派によると、県側は「複数の会派の県議によって監査をしてもらいたい」と説明したという。同案は22日に採決されるが、自民党が反発し、同意が得られない可能性もある。

(2007年5月22日 読売新聞)

6497とはずがたり:2007/05/22(火) 10:05:02

平成23年の群馬県知事選
http://blogs.yahoo.co.jp/capitalimperial/47051618.html

6498とはずがたり:2007/05/22(火) 14:26:27
副知事二人体制とは云うものの川上はもう直ぐ辞めんにゃろ・・

自民、川上副知事擁立で最終調整 参院選佐賀選挙区
http://www.asahi.com/politics/update/0521/TKY200705210323.html
2007年05月22日06時23分

 自民党は21日、参院選佐賀選挙区(改選数1)で立候補を辞退した陣内孝雄元法相に代わる公認候補として、同県副知事の川上義幸氏(52)を擁立する方向で最終調整に入った。

 川上氏は陣内氏と同じく旧建設省出身。03年10月から副知事。


副知事に坂井氏、教育長に川崎氏起用へ
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=461726&amp;newsMode=article

 古川康知事は21日、新たな副知事に今年3月末で県を退職した前統括本部長の坂井浩毅氏(60)を起用し、27日付で辞任することが決まった吉野健二教育長(60)の後任の教育委員に、県くらし環境本部長の川崎俊広氏(57)を登用することを決めた。28日の臨時県議会に関連議案を提出、議会の同意を得て、29日付で発令する。

 坂井氏は大分大卒。1974年に入庁し、人事課長、総務部副部長、経済部長などを歴任。2004年4月から統括本部長を務め、昨年度で退職した。

 古川知事は坂井氏を起用し、川上義幸副知事との「副知事2人制」とすることについて「松尾出納長の退任もあり、早急にマネジメント(組織の管理運営)機能を強化したいと考えた。新たな副知事には早い段階から政策立案に参画してもらう」とした。

 川崎氏は関西大卒。1973年に県庁入り。人事課長、川副町助役、総務部副部長、危機管理・報道監などを経て、昨年4月から現職。川崎氏は議会の同意を受けた後、教育委員の互選で教育長に選出される見込み。

 吉野教育長の辞任は、同日の定例県教育委員会で了承された。吉野教育長は辞任の理由について「60歳を公務員生活の区切りと考えていた。後進に道を譲りたい」と話した。
05月21日更新

6499とはずがたり:2007/05/22(火) 21:37:17
>>6440
結局自民が独占したわけであるが。。

無所属の5人は自民系が多いように見受けられるがそれぞれどんな選挙区事情があったのでしょうか。
自民がぎりぎり過半数割れなのは良しとしなくてはならないが民主系会派も30議席位迄上積みが欲しいところ。福岡は元々公明党が強く前回は公明推薦で自民候補が強い印象だったが今回は単独過半数は割り込んだのだな。

諏訪下とか民主系じゃないのん。中途半端な事してると次ぎ追い落とされんでぇ。
民主党・県政クラブの21ももう少し欲しい。
いつかも書いたが八幡東・博多・中央・田川市・筑紫野・古賀市辺りで議席を奪おう。
あとは定数1の無投票が酷い。市町村合併で次回以降定数2が少しは増えるのか?
市町村合併で久留米の定数が5とかに増えるなら社民系現職に加えて民主も候補者を擁立したい所。

県議会、15日臨時議会/副議長ポストと気になる無所属議員の去就
http://www.data-max.co.jp/2007/05/post_969.html

 15日、県議会では先の統一地方選挙での改選を受けて臨時会が開かれる。
 福岡市中央区選出の早麻清蔵議員(当選12回)を臨時議長として、議席・会期を決めた後、知事が挨拶に立つ。その後、議長・副議長を選出して終える。

 副議長ポスト獲得に向けて議会内第2会派となった民主・県政クラブと緑友会、両会派の間で動きがみられ何れがポストを得るか結果が注目される。

 この4月の改選の結果、自民党県議団が4議席減の41議席となり単独では過半数に及ばない。民主・県政クラブ、公明、緑友、共産を合わせると42議席となり拮抗する。公明、緑友の両会派は与党の立場であるため自民党が過半数を割ったことが急激な変化を感議会にもたらすことはないが、今後が注目される。

 自民党過半数割れという現状の中で、最も気になる動きは、無所属の新人議員3名とベテラン2名の去就だ。5名が合流し、新会派を結成するのではと云う観測も出ている。既存会派に属さない事情は5名それぞれであるため結果は未知数であるが、5番目の会派として結成が実現すれば、現在の議会内勢力図の中でキャスティングボードを握ることとなる存在だ。

◇福岡県議会 会派別議員数

自民党県議団 41
民主党・県政クラブ 21
公明党 11
緑政会 9
共産党 1
無所属 5
 古川忠(真政会・早良区)
  塩川英敏(平成会・鞍手郡)
  吉村朋美(自民クラブ・小倉南区)
  高橋義治(自民県民の会・嘉穂郡.山田市)
  諏訪下勝造(県友クラブ・八幡東区)→諏訪川となってたけど諏訪下の誤り
※印無所属議員は各自本人1名で会派届けを提出している。

日時: 2007年05月15日 11:07

6500とはずがたり:2007/05/22(火) 21:38:41
>>6499-6500
定数1の無投票当選が酷いことに・・無投票でも定数2だと民主がちゃんと取っているのは偉いが。

柳川市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○江口 吉男57自民=農政連現6党県幹事長
八女市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○三田村 統之62農政連=自民・公明現5県農政連委員長 =緑友会・新風所属
筑後市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○蔵内 勇夫53自民=公明・農政連現6県獣医師会長
大川市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○秋田 章二56無所属新1医師
行橋市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○岡田 博利59無所属現3保険代理店経営=緑友会・新風所属
中間市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○貞末 利光51自民現4党県役員
小郡・三井 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○井上 忠敏60自民現3党県副幹事長
宗像市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○山田 勝智70無所属現3市体協会長=緑友会・新風所属
太宰府市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○井本 邦彦68自民現4市体協会長
前原・糸島 定数2−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○月形 祐二48自民現2党支部顧問
○川崎 俊丸56民主新1党総支部副代表
浮羽郡 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○出利葉 史郎69農政連現2元農協組合長 =緑友会・新風所属
甘木市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○森田 俊介54自民現5団体代表
山門郡 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○板橋 元昭68自民=農政連現7酒造会社会長
遠賀郡 定数2−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○助信 良平53民主現3党県幹事長
○松本 国寛50自民現3党県総務副会長
朝倉郡 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○林 裕二56農政連現5社福法人理事長 =緑友会・新風所属
八女郡 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○重野 正敏66農政連=自民・公明現5県森連会長 =緑友会・新風所属
京都郡 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○井上 幸春56無所属現5郡体協顧問=緑友会・新風所属
築上・豊前 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○後藤 元秀56自民=農政連現5酒造会社代表

6501片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 22:00:34
県議会:自民系会派一本化問題 村田県議が自民党に 1人会派・自民から合流 /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20070522ddlk31010145000c.html

 自民系会派の一本化を巡る問題で、1人会派「自民」の村田実議員(69)=倉吉市選挙区、7期目=が21日、会派「自民党」に合流する会派届を鉄永幸紀議長に提出した。この結果、自民系会派は▽自民党9人▽自民党クラブ8人▽自由民主6人−−の3分裂状態となった。

 「自民党」は同日開かれた総会で、村田議員の入会を全会一致で了承。山根英明会長は「古参議員としての豊かな経験を生かし、政策提言に協力してほしい。活躍を期待している」と話した。村田議員は「会派が一つになれなかったので、24年間もともと所属していた『自民党』に合流した」と説明。そのうえで、「一本化のために頑張りたい」と会派一本化への意志があることを表明した。

 県議選に絡み村田議員派の男性運動員(62)が有権者6人に現金計8万円を渡し公職選挙法違反罪(現金買収、事前運動)で鳥取簡裁から18日に罰金80万円の略式命令を受けた。しかし、鳥取地検は「議員の指示はなかった」として連座制の適用を見送ったことから入会を認めたとみられるが、山根会長は「関係ない」と否定。村田議員は「もうそのことには触れないでほしい」と言葉すくなだった。【山下貴史】

毎日新聞 2007年5月22日


政経ファイル:県議会の会派構成変わる /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070522ddlk29010678000c.html

 松尾勇臣県議は21日、無所属から新創NARAへの会派変更を議会事務局へ届け出た。新創NARAは3人、無所属は1人になった。

毎日新聞 2007年5月22日

6502片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 22:08:56
県:坂井前統括本部長、副知事就任へ 教育長は川崎本部長−−人事案 /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20070522ddlk41010553000c.html

 県は21日、出納長の廃止に伴う副知事2人制で、新たに坂井浩毅・前統括本部長(60)を充てる人事案を発表した。また、この日の教育委員会で吉野健二教育長が辞任を申し出て27日付での退任が了承された。後任には川崎俊広くらし環境本部長(57)を充てる。副知事人事案とともに28日に開かれる臨時県議会で同意を求める。

 坂井氏は大分大卒。74年に県庁に入り、経済部長や統括本部長を歴任し、今年3月に定年退職した。川崎氏は関西大卒。73年に県庁入り。危機管理・報道監などを務めて06年からくらし環境本部長。

 知事を支える副知事・出納長は、松尾正広出納長が3月末で辞任。副知事は2人制を導入したものの、実際には川上義幸副知事しかおらず、川上副知事は交通政策部長も兼ねている状態だった。

 ただ、川上副知事は引退する陣内孝雄・参院議員の後継としても浮上している上、任期は10月までとなっており、川上副知事が出馬した場合、再び副知事が1人しかいなくなってしまう。

 このため、古川康知事は坂井副知事に加え、川上副知事の後任に女性副知事を登用する構想を持っている。【上田泰嗣】

毎日新聞 2007年5月22日

6503とはずがたり:2007/05/22(火) 22:13:43
>>6501
おお,新創NARAを社民党NARAに改称しないで良かったですなぁ。
民主にも一定の配慮の会派選定なんでしょうかねぇ。。

吉野郡 定数2−候補3
当14,632国中 憲治66自民現5清掃会社役員=大淀町:新創NARA所属→自民
当 8,819松尾 勇臣35無所属新1(元)吉野町議=林野業界
□ 7,362浜田 賢治53民主新 (元)吉野町会副議長=森下支援

6504とはずがたり:2007/05/22(火) 22:15:52
そういえば佐賀県知事は全部自民党の有象無象がわんさか出てきて賑やかでしたけどあの人達は今何処で何してるんでしょうかねぇ??同じく全県区の参院選へ出ようとはならないんですな。

6505とはずがたり:2007/05/23(水) 00:34:13
【福岡県議会定数是正勝手に検討】>>6499-6500

★…選挙区域が変わる地区 ☆…選挙区域は変わらないが定数が変わるかもしれない地区

久留米市 30.5万(4) うきは市 3.2万 久留米・うきは32.7(4〜5〜6)★か?
東区 27.8万(4)→(4〜5)☆
八幡西区 25.9万(5)→(4〜5)☆
南区 24.7万(4)
小倉南区 21.5万(3)→(3〜4)☆
早良区 21.0万(3)
糟屋郡 20.3万(3)
博多区 19.9万(3)
小倉北区 18.3万(4)→(3)☆
西区 18.2万(2)→(3)☆
中央区 17.1万(3)
春日市 10.9万 春日・筑紫…10.9+4.6=15.5(2)
大牟田市 13.1万 大牟田・三池(3) →大牟田(2)★
城南区 12.8万(2)
門司区 10.7万(2)
飯塚市 13.2万 飯塚(2)→(新)飯塚(2)★
前原市 6.8万 糸島・前原…6.8+3.1=9.9万(1〜2)☆
筑紫野市 9.8万(2)→(1〜2)☆
遠賀郡 9.8万(2)→(1〜2)☆
宗像市 9.5万 宗像(1)→(新)宗像(1〜2)★
大野城市 9.4万(1) →(1〜2)☆
田川郡 9.0万(2) →(1〜2)☆
若松区 8.6万(2)→(1〜2)☆
鞍手郡 5.9万(1) 宮若市 3.1万 鞍手・若宮5.9+3.1=9.0(1〜2)★
柳川市 7.6万 柳川(1)→(新)柳川(1)★
八幡東区 7.4万(2)→(1〜2)
小郡市 5.8万 三井・小郡(1)1.5+5.8=7.3
行橋市 7.1万(1)
太宰府市 6.7万(1)
豊前市 2.8万 築上・豊前(1)3.6+2.8=6.4
戸畑区 6.2万(1)
朝倉市 6.0万 甘木(1)→朝倉市(1)
嘉麻市 4.6万 嘉麻・嘉穂4.6+1.4=6.0(1)★ ※嘉穂郡(桂川町)は飯塚との合区も考えられ得る。
直方市 5.9万(1)
京都郡 5.8万(1)
古賀市 5.7万(1)
福津市 5.6万 →福津(1)★
大川市 3.9万(1) 三潴郡1.4万(1)→大川・三潴5.3(1)★ ※三潴郡(大木町)は合併も検討した大川市との合区が適当であろう。
田川市 5.2万(1)
朝倉郡 5.0万(1) →(新)朝倉郡(1)★
八女郡 5.0万(1) →(新)八女郡(1)★
筑後市 4.8万(1)
中間市 4.6万(1)
みやま市 4.3万 みやま(1)★
八女市 4.2万 →(新)八女市(1)★

こうすると定数2のラインを鞍手若宮以上,定数3を小倉南以下と置くと1人区20,2人区13,3人区7,4人区1,5人区3の83議席。現在は88の5議席減。1人区も3選挙区減。上は有権者ではなく人口で見た配分だから当然ズレは発生するであろう。宗像・大野城辺りは新たに定数が増えそうなので民主が奪取するチャンス。
定数1が相変わらず大量に残るが頑張って獲りに逝って欲しい所。

6506とはずがたり:2007/05/23(水) 01:10:26
>>6505-6506
次回,この定数で民主が順当に議席を獲得したケース迄シミュw

久・う32.7(5) 自公社自民|自農共
東区_27.8(5) 自公自民民|共
八幡西25.9(5) 自民公自共|社
南区_24.7(4) 社自自公|共
小倉南21.5(3) 公民自
早良区21.0(3) 忠公民|自
糟屋郡20.3(3) 民公自|農
博多区19.9(3) 自民公
小倉北18.3(3) 自民公
西区_18.2(3) 自社緑
中央区17.1(3) 緑公民|自 
春・筑15.5(2) 自民|自
飯塚市13.2(2) 自民
大牟田13.1(2) 社自|自共
城南区12.8(2) 自民|緑
門司区10.7(2) 公民|自
糸・前 9.9(2) 自民
筑紫野 9.8(2) 自民|緑
遠賀郡 9.8(2) 民自
宗像市 9.5(2) 自民|緑
大野城 9.4(2) 自民
田川郡 9.0(2) 自社
若松区 8.6(2) 自民
鞍・若 9.0(2) 無自
柳川市 7.6(1) 自
八幡東 7.4(1) 自|民
三・小 7.3(1) 自
行橋市 7.1(1) 緑
太宰府 6.7(1) 自
築・豊 6.4(1) 自
戸畑区 6.2(1) 民|自
朝倉市 6.0(1) 自
嘉・嘉 6.0(1) 自|民自無
直方市 5.9(1) 社|自
京都郡 5.8(1) 緑
古賀市 5.7(1) 民|自
福津市 5.6(1) 緑
大・三 5.3(1) 自
田川市 5.2(1) 自|社
朝倉郡 5.0(1) 農
八女郡 5.0(1) 農
筑後市 4.8(1) 自
中間市 4.6(1) 自
みやま 4.3(1) 自
八女市 4.2(1) 農
─────────
合計 (83) 過半数42

自38(含む忠←43) 民22+社6=民ク28(←22)  緑4+農3+無2=9(←緑農9) 公11(←11) 共1(←1)

やや数字が非整合を含むがまぁ無視wやや強引に党派の色分けをしたがそれも無視w
これでも自民が過半数に近くとるなぁ。
大宰府(自)・行橋(緑)・京都(緑)・八幡東(自)等都市近郊でもうちと民主・県政クラブがとらんと駄目やね。

更に直方+鞍手郡の合併が成ると直方+鞍手=11.8で定数2,更に若宮を強制合区すると14.9でやはり定数2。直方が社民の系譜が当選してるから自民を削ることは出来ないか。
八女市と八女郡が合併すると人口9.2万で定数2。でも流石に農農か農自だよなぁ。。

6507とはずがたり:2007/05/23(水) 20:47:26

奈良の自民も分裂してましたん?しらんかったが新創NARAに参加してた連中のことか?

候補に秋本、辻本、小泉氏-県会議長選  (2007.5.23 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070523/all070523a.shtml

   県議会の最大会派、自民党の議員総会が22日開かれ、次期議長については元議長の秋本登志嗣氏、元副議長の辻本黎士氏、6期目の小泉米造氏の3人が候補として名前が挙がった。今回は2カ月後に控える参院選に向けて自民党の一本化に向けて話し合われ、正副議長を同会派で独占する方向で形としてはまとまった。だが、一部からは反対意見もあり、23日の議長選は、同会派が分裂して他会派を巻き込んでの混迷した選挙戦となるのはほぼ確実の情勢だ。ただ、新谷紘一・同会派会長は「県民の目線に立って政策で応える、統一された議員集団だと確信している」と、一本化への期待をのぞかせた。

 同会派の議員総会は、この日午後2時から断続的に午後5時30分ごろまで続いた。今春の県議選まで事実上2派に分かれていたが、参院選勝利に向けて一本化を図る方向では議論が進んだ。しかし、少数派から「奈良政策研究会(奈政研)に党県連の役員ら県議が約束に違反して参加した」「党県連の役職を主流派が独占している」などの意見が出て紛糾。一本化は難しい状況となった…

6508とはずがたり:2007/05/23(水) 20:56:00
一宮は保守地盤なんやねぇ。。この記事の選挙区はいずれも民主が完勝。

(新)一宮市 定数6?→選挙直前に新人の岩田稔哉氏(61)から民主公認辞退
当23,492高橋 正子48民主現2党10区副代表
当18,207木藤 俊郎50公明現2党県労働局長
当16,345栗田 宏73自民現6党市支部長
当16,047吉田 真人42自民現2党市幹事長
当15,139岩村 進次52自民現5党県議団長
当13,216長坂 康正49自民=公明現5県監査委員=尾西市選出
□12,019岸野 知子57共産元 党地区副委員長
2,900筧 猛68無所属新 畜産販売業・廃品回収業=尾西市選挙区出馬
次回は民主二人擁立で自民3民主2公明1と行きたいところ。自民2民主2公明1共産1は無理かな・・

小牧市 定数2−候補3
当17,541山下 史守朗31自民=公明現2党県青年部長
当14,238天野 正基37民主新1(元)衆院議員秘書
□10,312保手浜 清登64自民=公明現 党市支部長→前二回は無所属。

稲沢市 定数2−候補3
当14,541鈴木 純48民主新1建設会社社員・06.11の市長選出馬落選
当11,015久保田 浩文54自民=公明現4党市支部長
□7,833田島 昊68自民=公明現 不動産賃貸業

豊川市・宝飯郡 定数3?
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当17,248 鈴木 彰伯37民主新1社福法人理事
当15,673 山本 和明71自民=公明現9県銃剣道連会長・(元)県議長→引退かね?
当 無投票 小林 功63自民=公明現4不動産会社役員
□13,202 高柳 淳子46無所属現 主婦・元自民市議

【07統一地方選】
支持層固めにしのぎ
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000240704040002
2007年04月04日

 県議選の定数複数区では、支持層が重なる同じ党派内での争いもある。特に自民系候補同士は、食うか食われるかの激烈な選挙戦を展開している。

●自民、公認増やし攻勢

 5議席を6人が争う一宮市・葉栗郡選挙区は、現職5人に共産元職の岸野知子氏(57)が挑む構図になった。
 一宮市は神田真秋知事の地元。2月の知事選では、自民、公明両党の推薦を受けた神田氏が、民主党などが推薦した石田芳弘氏に、市内で約4万5千票の大差をつけた。
 自民は強固な保守地盤を背景に、いずれも現職の吉田真人氏(42)、岩村進次氏(52)、栗田宏氏(73)と、03年の前回選挙よりも1人多い3人を公認し攻勢をかけている。前回トップ当選した公明の木藤俊郎氏(50)は再選を狙う。
 県政与党の自民、公明が公認した4人は、前回は上位4議席を占めた。
 一方の民主は、当初は強気に2人を公認したが、新顔の1人が知事選後に立候補辞退を表明。現職の高橋正子氏(48)の議席を守る選挙になったが、県連幹部は「現職の再選も甘くはないと思っている」と危機感を募らせる。

6509とはずがたり:2007/05/23(水) 20:56:21
>>6508-6509

 前回無投票だった稲沢市選挙区(定数2)でも、自民は前回より1人多い2人を公認した。前回は無所属で当選した田島昊氏(68)を公認し、現職の久保田浩文氏(54)との議席独占を目指す。
 民主は99年の前々回選挙で、田島氏に約600票差で敗れた新顔の鈴木純氏(48)を擁立し、自民の独占阻止を狙う。

●民主、無党派浸透狙う

 小牧市選挙区(定数2)では、無所属3人が争った前回から一転し、今回は自民公認を得た保手浜清登氏(64)、山下史守朗氏(31)の現職2人に、民主新顔の天野正基氏(37)が挑む構図になった。支持層が重なる自民の2陣営は、互いを意識しながらの選挙戦になっている。
 保手浜氏は過去2回の選挙では無所属だった。陣営は今回、自民公認を受けたことで離れる票もあるとみて、「民主の動きが全く分からない」と警戒する。2期8年で築いた後援会を中心に、年齢の高い層を中心に支持を広げていく考えだ。
 山下氏は、県議だった父から引き継いだ後援会があるとはいえ、陣営は「まだ本人は1期目が終わったばかり」といい、「民主候補が割り込む可能性もある」と危機感を募らせている。3候補の中で最も若いため、長く地域に貢献できるということを訴え、街頭演説も重視する。
 天野陣営は、自民対民主の構図になっていることを「戦いやすい」とみる。知事選で同市内の得票は、石田氏が神田氏を上回っており、勢いをつなげたい考えだ。課題は知名度不足。支持基盤である労組などを回るとともに、無党派層取り込みに重点を置く。

「世代交代を狙う覚悟で」
 豊川市選挙区(定数2)は、9選を目指す自民の山本和明氏(71)、元自民市議で無所属の高柳淳子氏(46)の自民系現職2人に、民主新顔鈴木彰伯氏(37)が挑む三つどもえの展開。両現職は危機感を強めている。
 前回トップ当選の山本氏の陣営は「勝負は保守層をいかに固められるかだ」と高柳氏との対決姿勢を強める。前回は若さと女性の視点を無党派層にアピールして初当選した高柳氏は「新顔だった前回より有権者の目は厳しい。自民党の世代交代を狙う覚悟で臨んでいく」と譲らない。
 鈴木氏の陣営は、労組や民主支持層を軸に支持拡大を図る。「知事選の石田氏の票がそのまま入るわけではなく、楽観できない」と話している。

6510とはずがたり:2007/05/23(水) 21:33:03
>さらに公認46人中38人が当選し、推薦のみの4人は全員落選した。

江南市 定数1−候補2
当19,179奥村 悠二63自民=公明現3党市支部長
□14,278村瀬 栄次56無所属=民主新 塗装改修会社長

岩倉市 定数1−候補2 →惜しいね。。
当7,838石黒 栄一62自民=公明新1空手教師
□7,212塚本 秋雄55無所属=民主新 市体協顧問

豊明市 定数1−候補2 →惜しいね。。
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当13,644坂田 憲治52自民=公明新1幼稚園長
□11,637鳥居 宏光42無所属=民主新 不動産会社社員

新城市・北設楽郡 定数1−候補4>>5020 自民分裂を活かせず惜敗
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当11,717峰野 修59無所属=自民新1木材会社役員=ほづみ会(新城市長)
□10,186加藤 実74自民現 党新城支部長=新城市長選で担ぎ出した助役が敗れる
□9,668小栗 健次52無所属=民主新 資源回収業
3,887村田 康助56無所属新 農林業・保守自民系

定数1の激戦が多いから民主推薦だから落選で公認なら当選とは勿論云えないんだけど次回に向けこの辺も奪取出来るようになると違ってくる。

共産党擁立選挙区…千種区(2)・北区(3)・港区(2)・南区(3)・緑区(3)・天白区(2)・一宮市葉栗郡(5)・春日井市(4)・豊橋市(5)

「二大政党」期待を反映
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000240704100003
2007年04月10日

《民主躍進》
●自民、態勢立て直し急務

 8日投開票された県議選は、民主党は改選前を9議席上回る「躍進」、自民党は3議席下回る「苦戦」という結果になった。
 民主党は、今回の県議選で目標に掲げた「空白区の減少」に成功し、全県的な態勢を強化できた。夏には、県内で三つの議席を争う参院選挙が控える。現職と新顔の2人を擁立する民主党は、自民、公明両党の現職と対決する地歩をある程度築いたといえる。
 与野党第1党の対決となった2月の知事選は県民の政治的関心の高まりを呼び、投票率は前回比で約13ポイントも上昇した。しかし、県議選の投票率は過去最低を更新。県民の関心は高まらなかった。民主党をはじめ、どの政党にも目に見える「風」は吹いていなかった。
 そんな中で民主党が議席増に成功したことは、県民が県議会で緊張感のある「二大政党制」に期待した結果だろう。
 今回、当選した民主党新顔には政治的経歴が浅く、今後の活躍が未知数の候補も多かった。さらに公認46人中38人が当選し、推薦のみの4人は全員落選した。知事選で独自候補を立て、「選択肢」を提供した同党のブランドに再び追い風が吹き始めた可能性がある。
 ただ、知事選直後の2月議会では、予算の組み替え動議を出したものの、結局県が提案した全議案に賛成する、分かりにくい行動を取った。同党が「建設的野党」の立場を貫けるかどうか。県民は注視していく必要がある。
 対する自民党。獲得議席は公明党と合わせ64で、八つの常任委員会の委員長ポストを全部取った上で委員会の主導権を取れる「絶対安定多数」を確保した。しかし、党内には「あと数議席は上乗せできた」(大村秀章県連会長)と落胆ムードが漂う。
 「県政与党」の自・公が改選後の県議会で、民主党との対決姿勢を更に強めるのか、数を増やした民主とある程度協調するのか。自民党県連幹部は「名古屋市議会では第2党。微妙なバランス感覚が必要となる」と話し、今後の注目点となりそうだ。
 民主党に敗れる形での現職県議の落選も6人に上った。夏の参院選に立候補する自民党の鈴木政二氏の地元現職も含まれ、同党は態勢立て直しが急務となる。

6511とはずがたり:2007/05/23(水) 21:33:36
>>6510-6511
 現職7人を立てた公明党は全員当選に成功した。しかし、県本部が推薦を出した自民党候補が激戦に敗れる例が相次いだ。現職の議席維持を至上命題に掲げる参院選では自民との協力が不可欠だが、準備の難しさものぞいた。
 議席復活を期したが、候補9人が全員落選した共産党。参院選愛知選挙区で当選をめざす土俵に上がるには、運動の抜本的なテコ入れが必要になる。(本田修一)

【前半戦終え 各党談話】

 県議選、名古屋市議選の結果を受け、主要政党の県組織が談話を発表した。

●検証、今後につなげる

 自民党県連・大村秀章会長 我が党の政策や候補者に支援頂き、お礼申し上げる。選挙結果を厳粛に受け止め、つぶさに検証し、今後につなげる。今回の支援を糧に、県政・名古屋市政の責任与党として、引き続きその責務を果たしていく。

●大きな期待の表れ

 民主党県連・近藤昭一代表 県議会の大幅議席増、名古屋市議会で第一党を確保できたことは、格差拡大への危機感と、32年ぶりに知事選を戦った我が党への大きな期待の表れ。後半戦でも候補者と政策を訴え、地域での議会活性化を目指す。

●今後も庶民の目線で

 公明党県本部・荒木清寛代表 候補者全員当選を達成でき、子育て支援や、安全・安心など生活者重視の政策が評価されたと確信する。今後とも庶民の目線で、現場からの改革を進め、統一選後半戦、参院選の勝利のため全力を尽くす。

●力不足お詫び

 共産党県委員会・岩中正巳委員長 県議会議席を回復できず、名古屋市議選でも前回より議席を後退させた。力不足をおわびする。新しい名古屋市議団を先頭に、県・市で掲げた選挙公約の実現と、後半戦での議席前進に奮闘する。

●議会改革に努める→名東区に社民現職が1名居た

 社民党県連合・平山良平副代表 支援を頂いた方々にお礼を申し上げる。社民党にお寄せ頂いた期待の声をバックに、議会改革、市民生活の向上に努める。15日から後半の選挙が始まる。地方破壊を許さない社民党への一層の支援を願う。

6512とはずがたり:2007/05/23(水) 21:35:53

>公明県本部が推薦を出した自民党候補が激戦に敗れる例が相次いだ
民主不戦敗・自民大勝の所は関係ないから7選挙区で公明の力で当選。7選挙区は公明の嵩上げがあっても落選。これらが参院選にどう効くかな?
今日の朝日の朝刊だと公明党の自民組織への食い込みが凄いと載ってたけど。

自民=公明vs民主→民主勝利:東区(1)・熱田区(1)・知多市(1)・尾張旭市(1)・日進市(1)・知立市(1)・西加茂郡(1)<7選挙区>
自民=公明vs民主→自民辛勝:津島市(1)・江南市(1)・大府市(1)・岩倉市(1)・豊明市(1)・愛知郡(1)・知多郡第一(1)<7選挙区>
自民=公明vs民主→自民大勝:犬山市(1)・常滑市(1)・丹羽郡(1)<3選挙区>
自民=公明→自民不戦勝/民主不戦敗:中区(1)・尾西市(1)・碧南市(1)・中島郡(1)・蒲郡市(1)・高浜市(1)・額田郡(1)・宝飯郡(1)<8選挙区>

東区 定数1−候補2
当12,921佐藤 夕子44民主新1衆院議員秘書(河村)
□9,379寺本 充45自民=公明現 税理士

中区 定数1−無投票→誰か出せ!直ぐに出せ!!
○かとう 南61自民=公明現6党県幹事長

熱田区 定数1−候補2
当13,662華地山 義章38民主現2党県議団役員・運輸労連顧問
□6,855服部 慎之助32自民=公明新 党県青年部役員

津島市 定数1−候補2
当11,905中野 治美51自民=公明現2土地改良区理事
□9,494小田 寿志41民主新 党県9区役員

犬山市 定数1−候補2
当14,083原 欣伸38自民=公明新1(元)市議=市長派
□9,041堤 善昭45民主新 医療機器会社長

常滑市 定数1−候補2
当13,224沢田 丸四郎51自民=公明現3党市支部長・製陶所役員
□6,319遠藤 圭司31民主新 党県8区役員・(元)衆院議秘書

江南市 定数1−候補2
当19,179奥村 悠二63自民=公明現3党市支部長
□14,278村瀬 栄次56無所属=民主新 塗装改修会社長

尾西市 定数1−候補2
当13,216長坂 康正49自民=公明現5県監査委員
2,900筧 猛68無所属新 畜産販売業・廃品回収業

大府市 定数1−候補2 (選管確定)
当15,741深谷 勝彦61自民=公明現3党市支部長
□13,554西村 憲一36民主新 党7区副支部長

知多市 定数1−候補2
当15,837古俣 泰浩47民主新1党市支部長
□15,509勝崎 泰生54自民=公明現 党市支部長

6513とはずがたり:2007/05/23(水) 21:36:14
>>6510-6513
尾張旭市 定数1−候補2
当13,686水野 豊明56民主現3党7区幹事長
□11,229定松 洋49自民=公明新 党市支部長

岩倉市 定数1−候補2
当7,838石黒 栄一62自民=公明新1空手教師
□7,212塚本 秋雄55無所属=民主新 市体協顧問

豊明市 定数1−候補2
当13,644坂田 憲治52自民=公明新1幼稚園長
□11,637鳥居 宏光42無所属=民主新 不動産会社社員

日進市 定数1−候補2
当13,729波形 昌洋59民主現6中部電力社員
□9,930小池 貞治56自民=公明新 測量会社社員

愛知郡 定数1−候補3
当10,822石井 芳樹38自民=公明新1(元)長久手町議
□9,371川上 孝一56民主新 (元)長久手町議
5,418山田 裕之63無所属=自民現 建築会社社長

丹羽郡 定数1−候補2
当14,069藤川 政人46自民=公明現3党県青年局長
□5,944深川 勝利31民主新 党支部委員

中島郡 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○吉川 伸二53自民=公明現5(元)党県議団長

知多郡第1 定数1−候補2
当14,820日高 昇70自民=公明 現9農場経営
□13,385河合 洋介27民主新 (元)衆院議員秘書

碧南市 定数1−候補2
当14,386小林 秀央65自民=公明現6党市支部長
3,938辻 正三55無所属新 鉄工所経営

蒲郡市 定数1−無投票
○大竹 正人54自民=公明現3党市支部長

知立市 定数1−候補2
当12,897柴田 高伸38民主新1党県13区幹事
□10,650秋田 政幸65自民=公明現 医療法人理事

高浜市 定数1−候補2
当10,143杉浦 孝成59自民=公明現2食品会社取締役
1,722原田 文彦66無所属新 政治団体会長

額田郡 定数1−無投票
○鈴木 正64自民=公明現2農林業・(元)幸田町助役

西加茂郡 定数1−候補2
当13,155小山 祐28民主新1党県11区役員・(元)衆院議秘書
□10,188服部 鉦臣68自民=公明現 プレス加工社長

宝飯郡 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○小林 功63自民=公明現4不動産会社役員

6514とはずがたり:2007/05/23(水) 22:26:43

【愛知県議会次回の獲得議席検討】
>>5323-5325>>5334-5335>>5335<統一地方選>(愛知)県議選、予想顔ぶれ
>>5475-5480 統一選展望:07県議選/上 /愛知
>>5682 民主躍進38議席に 自公は絶対安定多数
>>6206 ’07統一選:後半戦、党推薦の現職苦戦 迫られる参院選対応 /愛知
>>6341 自民系議員が統一会派 三好町議会、民主系の台頭に危機感
>>6508-6513 支持層固めにしのぎ─愛知県議選・「二大政党」期待を反映─愛知県議選結果を受けて

>>5875-5876の再検討版である

現行→自民58・公明7・民主38

●豊田市:トヨタのお膝元の定数4で民主1議席で無投票はどうかと。総評系から誰か出しん!
●岡崎市:民主1議席は如何かと。額田郡が合区されるなら定数1増の5かも知れぬし今の内から候補者を捜し始めるべし。
●一宮市:尾西市などと合併して次は定数6位に成るのではないか?共産も次は取れるではないか?民主も2人擁立すべきである。
→此処迄で自54公7民41共1

●また定数1で競り勝った7選挙区の死守を大前提として自民辛勝の津島市(1)・江南市(1)・大府市(1)・岩倉市(1)・豊明市(1)・愛知郡(1)・知多郡第一(1)を奪取する事も最重要課題。
→此れが成功すると成功議席に応じて自55〜48公7民41〜48共1。全部とるとやっと自民と並ぶ。

●今回の民主の躍進ぶりで保守分裂の片割れが民主の門を叩くケースも増えるのではないか?自民大勝・民主不戦敗の計15選挙区でどれだけ取れるかが民主議会第一会派への課題である。
→自55〜48〜33・公7・民41〜48〜63・共1

6515とはずがたり:2007/05/24(木) 12:02:35

倉田某を当選させてたかと思ったら自分の奥さんは落選させてたんですな。

“転落人生”小林興起氏の妻も落選2007/04/26
http://www.janjan.jp/election/0704/0704254425/1.php

 郵政民営化・反対の急先鋒として知られた小林興起・前衆院議員が、「刺客」に小池百合子・前環境相を送り込まれて、あえなく惨敗し衆議院議員の職を失って18ヶ月が経った。
 関連記事:総選挙 小池百合子vs小林興起

 小林氏は田中康夫『新党日本』党首と決裂して『国民新党』にくら替えし、いまは浪人の身で再起を図っている。そんな中、小林家でさらなる不幸が起きた。4月22日に投票が行われた渋谷区議会議員選挙で、小林氏の妻で再選を狙った渋谷区議会議員の奈良明子氏が落選したのだ。

 自民党を離党し、国民新党の公認を受けた奈良氏の第1声は渋谷駅ハチ公前で行われ、元・光GENJIのメンバーや巨人軍の元投手、糸川正晃・衆院議員、地元商店街の副会長、夫の小林氏が応援にかけつけた。第1声に国民新党の若きエース・糸川氏が投入されるほど、同党から全面的な支援を受けた奈良氏は演説で「2000票とって、トップ当選します」 と高らかに宣言すると、小林氏は「私が浪人中なのに、妻まで落ちたら大変なことになってしまう。みなさんのお力を貸してください」と支援を求めた。

 しかし、選挙結果はトップ当選どころかビリから2番目という大惨敗。奈良氏の得票はわずかに738票と、当選最低ラインの1102票にも遠く及ばなかった。渋谷区議選に出馬した候補の1人は、「前回の選挙は『若くて美人な元スチュワーデス』ということで、奈良さんは上位で当選できた。しかし、今回は『小林興起の妻』という印象が強く、有権者が離れてしまったのでしょう」と落選の背景を分析する。

 ザ・選挙:2007年・渋谷区議会議員選挙

 夫につづき、妻も浪人の身となった小林家。小林興起氏は、はたして再起可能だろうか。

(及川健二)

6516☆★☆:2007/05/24(木) 16:16:09
佐藤さんかっこいいよね!!

6517とは@飯田橋:2007/05/24(木) 17:54:13
どの佐藤さんでしょうか?

6518片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/25(金) 00:34:54
>>6507
奈良は、奈良新聞がネット情報制限しているうえ、全国紙の支局の報道があっさりしすぎていて、細かな事情がつかめない。。。

>>6515
興起塾出身で区議選落選した女性が民主手塚事務所の秘書になったようで。

6519とはずがたり:2007/05/25(金) 10:22:10
前から浅川派とかなんか派閥があったような記憶もありますがうろ覚えです。
俺が奈良新聞とるべきなんかな??

6520とはずがたり:2007/05/25(金) 19:05:53
ちょいとはらはらしてたんだけど,良かった。
民自自共と民自自保守系無ではだいぶ印象違うからな。

異議申し出棄却-県議選生駒市区  (2007.5.25 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070525/all070525b.shtml

   県選挙管理委員会(白井皓喜委員長)は24日、先月17日に提起された生駒市の大学講師、吉田正人氏(67)の県議選生駒市選挙区における当選の効力に関する異議の申し出を棄却する決定を発表した。吉田氏は「決定はにわかに信じがたい。有効票も確認したい気持ちがある。今後は弁護士と相談して決めたいが、いまは提訴の方向で考えている」と話している。

 吉田氏は4月8日投票の県議選生駒市選挙区に立候補したが、最下位当選者中野明美氏との2票差で落選した。その後、無効票の中に「吉」と記載された票が複数票あると聞き「中野氏の当選は無効」との決定を求めて、異議を申し出た…

6521片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/26(土) 01:27:58
どこもまぁよく分裂しますね。半分くらい分裂の種があるんじゃないか。派閥みたいなもんでもあるが。

自民新政会が分裂 19人で最大新会派結成 県会
5月25日午前10時58分 福井
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=849

 県会最大会派の自民党新政会が24日分裂し、脱会した関孝治会長ら18人と無所属の1人で新会派「県議会自民党」を結成した。斉藤新緑政調会長、屋敷勇氏ら10人が新政会に残り、自民系議員が2派に分かれる事態となった。会派の運営方法などをめぐる対立が背景にあるとみられ、さらに分裂、合流する流動的要素を含んでいる。

 新政会を脱会したのは、関会長ら6期2人、4期3人、3期4人、2期5人、1期4人。1期目で無所属の宮本俊氏が合流した。この日は4期と3期の一部メンバーが午後4時半ごろに県会に集まり、午後5時すぎに石川与三吉議長あてに会派届を提出した。

 新政会前幹事長の山岸猛夫氏は、今回の分裂劇を「よりよい政策集団を目指すため、19人で新会派を結成することにした」と説明した。会長などの役員人事は未定。

 一方、自民党新政会に残された議員の1人は「意見の違う者同士が、これ以上一緒に行動するのは無理。今回の事態は淡々と受け止めている。今後の対応は10人で近く協議する」としている。

 自民系会派は2004年3月にも、県会自民と自民党新政会、新県会自民の3会派に割れた経緯がある。06年3月の一本化から1年2カ月ぶりの分裂となった。

 今回の会派再編に伴い、県議会自民党が19人で最大会派となり、自民党新政会10人、県民連合6人、公明党1人、緑風会1人、無所属3人となった。

 自民系二会派の議員は次の通り。
 【県議会自民党】▽六期 関孝治、山本文雄▽四期 前田康博、松崎晃治、石川与三吉▽三期 山岸猛夫、一瀬明宏、中川平一、山田庄司▽二期 谷出晴彦、渡辺政士、田村康夫、仲倉典克、松田泰典▽一期 大森哲男、笠松泰夫、大久保衞、宮本俊、鈴木宏紀

 【自民党新政会】▽六期 山本芳男▽四期 屋敷勇▽三期 斉藤新緑、田中敏幸▽二期 東角操、笹岡一彦、谷口忠応、松井拓夫、吉田伊三郎、小泉剛康

副議長に中野氏-自民主流派 要職占める【県会】  (2007.5.25 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070525/all070525a.shtml

   県議会の5月臨時会が23日開かれ、最大会派、自民党の辻本黎士・元副議長(71)=5期目=が議長に、同3期目の中野雅史氏(53)が初の副議長にそれぞれ選出された。自民党は2カ月後に控える参院選に向けて正副議長選びの一本化を図る方向で協議したが、前2回同様、会派内が分裂。議長選びで辻本氏は同じ会派の秋本登志嗣元議長と、副議長選では、中野氏は民主・県民クラブの田尻匠氏、共産党の山村幸穂氏と票を争った。監査委員は自民党の岩田国夫氏と藤井守氏。役員選挙などを含め臨時会が終了したのは24日未明となった。

 臨時会は午後1時開会。休憩後、同6時37分に再開し議長選が行われた。関係者によると、辻本氏が自民党16、新創NARA3、公明党3、民主・県民クラブ1の計23票を獲得。秋本氏は共産党5、自民党7、民主・県民クラブ8、無所属1の計21票を得た。

 副議長選は午後9時19分に再開。関係者の話では、中野氏が自民党15、新創NARA3、公明党3、無所属1の計22票。民主・県民クラブの田尻匠氏は自民党7、民主・県民クラブ9の計16票。山村幸穂氏が共産党の5票。無効1票があった…

 〜この続きは本紙をご覧下さい〜

6522とはずがたり:2007/05/26(土) 01:59:02
>>6521
奈良の社民党は解放同盟と「一体不可分」の印象ですが,ガッチリと自民党主流派と組んでますなぁ。。

6523片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/26(土) 10:27:32
>>6522
新創がほぼ社民とみていいんですかね。
↓の民主の部落開放同盟系県議は非主流派と近いようだし、新創と仲がよいわけでもなさそうです。
http://www.yamashitatsutomu.jp/diary.php?id=27

6524とはずがたり:2007/05/26(土) 11:30:37
3人中2人が社民ですからまぁ社民と見ていいんじゃないですか?
そういえば奈良3区の社民と民主の分裂も解放同盟の主流派と非主流派の分裂でしたねぇ。どっちが解同内の主流派支持でどっちが非主流派支持でしたっけ?
奈良の社民は特に御所市の人は保守・業界票にも食い込んでる印象。自民に近いんではないでしょうかね?

6525片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/26(土) 18:46:40
選挙区・定数見直し始動
2007年05月26日 朝日宮崎
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000705260001

  県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会の初会合が25日にあり、「1票の格差」是正のため、特別委の設置期限である1年以内に選挙区や定数の抜本改革案を固める方針を確認した。ただ、議員の利害が絡み合う難問で、委員からは早くも「1年で完全な設計図を仕上げるのは難しい」という声が上がっている。


  県議会の1票の格差は西都市(定数1)と西諸県郡(同)が最も大きく、05年の人口比では1・84倍だった。蓬原正三委員長は、市町村合併に先んじて郡部・市部の選挙区を合区することで、現在45の定数を減らすことも辞さない構えだ。


  議員定数を巡っては、05年度に選挙区特例等特別委員会で減数案を示して話し合ったが、結論が出ず棚上げになった経緯がある。しかし、4月の県議選では定数減を掲げて戦った候補者も多い。蓬原委員長は「保身の考えがあっては見直しは難しい。私心を捨て1年間みっちり話し合いたい」と抱負を語った。

6526とはずがたり:2007/05/28(月) 12:12:00
<中国・四国>広島県
自民/民主は無しか。新社会が1いる。

尾道:15万…34議席 公明:3 共産:3
掛川:11万…30議席 公明:1 共産:2 ←比較対象
やはり西日本は公明が強いのかな。。

尾道市議は合併市町から半数'07/4/24
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704240015.html

 尾道市議選は、34議席を43人が争った。編入合併した1市3町の17人が当選し、議席の半数を占めた。拡大した市域の民意は、地域バランスを図った。地域別では合併前の尾道市17人▽旧因島市8人▽旧御調町3人▽旧向島町4人▽旧瀬戸田町2人。党派別では公明党3人、共産党3人、社民党1人、新社会党1人、無所属26人。7新人が当選し、新旧交代も進んだ。投票率は69.80%と2003年の68.71%を上回った。

6527やおよろず@新会社法100問・葉玉匡美:2007/05/28(月) 13:01:45
01年参院選 絶対得票率

公明党
 8.1 北海道
 5.7 青森
 4.6 岩手
 7.0 宮城
 6.9 秋田
 6.5 山形
 6.4 福島
 7.5 茨城
 6.4 栃木
 7.1 群馬
 8.0 埼玉
 7.5 千葉
 7.7 東京
 7.1 神奈川   
 4.9 新潟
 4.3 富山
 6.0 石川
 6.2 福井
 8.1 山梨
 7.1 長野
 7.2 岐阜
 7.3 静岡
 7.7 愛知
 8.5 三重
 6.3 滋賀
 7.4 京都
10.9 大阪
 9.6 兵庫
 8.8 奈良
11.2 和歌山
11.3 鳥取
 9.1 島根
10.1 岡山
 9.1 広島
 8.9 山口
 8.9 徳島
 8.1 香川
 9.6 愛媛
 9.3 高知
10.5 福岡
 8.4 佐賀
 8.3 長崎
 9.0 熊本
 8.6 大分
 9.8 宮崎
 7.6 鹿児島
10.7 沖縄

6528とはずがたり:2007/05/28(月) 16:00:08
辛くもマサホ復活当選(w)へ。

青木市議が辞職願提出
民主・鈴木氏が繰り上げへ
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007052800065&amp;genre=C4&amp;area=K10

 4月の京都市議選左京区で初当選し、公職選挙法の罪で起訴された市議青木克之被告(64)=同区、無所属=が28日午前、市役所で「一身上の都合」を理由に辞職願を内海貴夫議長に提出した。29日の市議会最終本会議で許可されれば辞職が決まる。これに伴い市議選左京区で次点となった民主党の鈴木正穂氏(58)=同区、5期=が繰り上げ当選する。

 青木被告は当初、「公判で真実を明らかにする」と辞職しない意向を示していたが、京都新聞社の取材に対し「無罪になる可能性は低く、有罪になれば失職する。昨夜、後援会と相談し理解を得た」と話した。

 同被告は、無届けの運動員に報酬を支払ったとして、今月11日に公選法違反(買収)の罪で起訴され、17日に自民党府連に離党届を出し、受理された。
 公選法では、選挙後3カ月以内に欠員が出た場合、次点候補が繰り上げ当選すると定めている。鈴木氏の当選が確定すると、市議会の勢力は自民党23、共産党19、民主・都みらい14、公明党12、無所属1になる。

6529とはずがたり:2007/05/28(月) 17:25:25
>>6528
良い機会なので京都市議選反省会。
民主がもう3増(公明2減・共産1減)出来てたかも知れぬ。となると自民党23、共産党18、民主・都みらい17、公明党10、無所属1か。あんま変わらんね。自民を落としに行かねばどうしようもないのだが・・伏見でもう1議席いけるだろ。

■京都市会議員選挙■

北区 定数6−候補9→民主共倒れ。民主を一本化してれば公明を落選させれてたのに,惜しい。
当5,913玉本 なるみ44共産現3
当5,661井坂 博文51共産現5
当5,436山本 恵一53無所属新1
当5,107加地 浩40自民現4
当4,945小林 正明59自民現4
当4,938日置 文章53公明現5
□4,744片桐 直哉28民主新
□3,588平井 斉己41民主新
1,019長谷川 慎一55国民新
上京区 定数5−候補6→ここも公明党最下位当選。千葉氏を民主推薦にしてたら公明を落とせてたかも知れぬ,惜しい。
当7,197蔵田 共子47共産現2
当5,714中村 三之助55自民現3
当5,309小林 昭朗65民主現6
当4,414寺田 一博41自民現2
当3,987吉田 孝雄44公明新1
□2,979千葉 祐嗣31無所属新
左京区 定数9−候補15(選管確定)→民主共倒れで正穂を落とす。
当8,851村山 祥栄29無所属現2 元衆院議員(松沢)秘書
当6,070加藤 あい31共産現2
当5,929隠塚 功43民主現2
当5,639柴田 章喜57公明現4
当4,752青木 克之63自民新1 →選挙違反で辞職
当4,669大西 均56自民元4
当4,626樋口 英明37共産現2
当4,096冨樫 豊32共産新1
当3,742巻野 渡57自民現5
□3,704鈴木 正穂58民主現 →繰上当選
□2,770島内 研25民主新
□2,388佐藤 大27社民新
1,611中村 十一50無所属元
1,217吉田 健一34無所属新
1,168小川 真三56諸派新
東山区 定数2−候補4 →おお,磯部が落ちたぞ!
当6,694中野 洋一37民主新1
当3,622内海 貴夫63自民現5
□2,915磯辺 寿子57自民現
□2,554橋本 保子53共産新
右京区 定数9−候補11(選管確定)
当10,101湯浅 光彦47公明現2
当9,547田中 英之36自民現3
当7,429井上 与一郎62自民現8
当6,654青木 芳香27民主新1
当6,354岩橋 ちよみ51共産現4
当6,099加藤 広太郎63共産現7
当5,711宮本 徹57民主現6
当5,541山元 亜紀32自民新1
当5,003西村 善美52共産新1
□4,360原 光央42民主新
□2,465宮西 恵津子55諸派新
伏見区 定数12−候補14
当8,524山本 拓史31民主新1
当8,012安井 勉59民主元5 →元社民
当7,245津田 早苗57公明現2
当7,229橋村 芳和45自民現4
当7,167谷口 弘昌54公明現5
当6,892山岸 隆行43民主現2
当6,706繁 隆夫60自民現4
当6,508曽我 修50公明現2
当6,192西野 佐知子56共産現3
当6,057高橋 泰一朗68自民現9
当5,255佐藤 和夫60共産現4
当5,225赤阪 仁54共産現2
□4,495中川 一雄64自民現
□3,833山根 智史26共産新
西京区 定数6−候補8→もうちと票割り巧くやれば・・。
当8,676天方 浩之37民主新1会社社長
当7,055平山 賀一41公明新1
当6,691河合 葉子45共産現2
当6,293西村 義直38自民新1
当6,205田中 明秀45自民新1
当5,452妹尾 直樹49共産現4
□5,354森川 央31無所属新 自民党府役員
□4,688藤岡 強志46民主新 党府幹事

6530とはずがたり:2007/05/29(火) 15:20:19

此までノォーマークだった熊本県を急遽探査ちう。
自民と潮谷あんま良くないんですかね?

現職の「推薦」県連どまりの自民
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000229999990468
2004年03月12日

  18日告示の県知事選で、「県民党」を掲げる現職の潮谷義子知事(64)は、正式な政党推薦は公明党だけからしか受けていない。自民が県連レベルの「推薦」にとどめているためで、政党と立候補予定者の関係が、ややわかりにくい現象が起きている。

  潮谷氏は前回00年の知事選で、自民と公明両党から推薦を受けて初当選した。今回も両党に推薦願を出した。公明は党本部が2月26日に中央幹事会を開き、正式に推薦を決定。だが、自民は県レベルの「推薦」にとどめ、党本部に推薦要請をしていないという。

  自民党は都道府県知事選では、党本部が選挙対策本部会議を開き、総裁名の推薦状を出す。ただ、最近は、党本部と地元県連の意見が対立したり、県連で候補者を絞りきれなかったりするケースも目立つ。このため、必ずしも党本部推薦を出すとは限らなくなっているという。

  昨年8月の埼玉県知事選では、県連からの要請を党本部が最後まで受けず、県レベルの推薦にとどまった。また、昨年4月の佐賀県知事選では、県連は候補を一本化できず、結局県連レベルで4人とも「支持」した。

  党本部は「熊本は佐賀と事情が違う。党本部に推薦要請がないのも、裏返せば地元が足元を固めているから」とみる。

  県議会は現在、54人のうち自民が38人。潮谷氏は昨年の11月議会で、自民県議の質問に答える形で出馬を表明した。県連も地元選出国会議員らと話し合い、早くから知事選の現職支援を決めていた。

  県連の島津勇典幹事長は党本部に推薦要請を上げていない理由について、「県連が現職を支えているのは明らか。あえて党本部に推薦要請するまでもない」と説明している。

6531とはずがたり:2007/05/29(火) 16:04:23

県議選結果分析 自民勢力が後退 無所属11人 会派構成を左右
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kumamoto/20070410/20070410_001.shtml

 8日投開票された県議選(総定数49)は、自民が公認した現職32人のうち7人が落選。当選決定後に追加公認した4人を含め、事実上の獲得議席数は29にとどまった。過半数を制したとはいえ、改選前は全議席の7割を占め、圧倒勢力を誇った自民にとっては予想以上に厳しい結果だったといえよう。

 今回は市町村合併の影響で選挙区割りが変わり、総定数6減。選挙戦に突入した16選挙区の大半で、自民現職と無所属新人が争った。

 落選した自民現職7人のうち、自民公認の人数が定数より多かった宇城市区を除く5選挙区の5人は、いずれも保守系の無所属新人に議席を奪われている。背景は「世代交代」や「町長選のしこり」などさまざまだが、いずれも保守層の分裂という結果を伴っており、夏の参院選にも影響してくる可能性がある。

 「非自民」では、民主が熊本市区で現職と新人の当選を果たし、悲願の2議席を獲得。県議会では民主現職とともに「県民クラブ」会派を構成する労組出身の無所属現職3人も当選した。

 公明は現職3人が手堅く当選。共産は現職1人と新人2人を擁立したが議席を獲得できなかった。新社会は無投票で1議席を守った。

 今後、県議会の会派構成を左右するのが、無所属18人のうち、自民が追加公認した4人や「県民クラブ」の現職3人を除く11人の動向だ。

 県議会議長や常任委員会のポストを独占する「安定多数」(31議席)にあと2議席足りない自民は、この11人から自民会派入りを募る方針。一方、自民現職と争った保守系無所属が新たな会派の結成に動く可能性もある。
    ×      ×
 ●争点乏しく低い関心 投票率61.92% 過去最低を更新
 県議選の平均投票率は61.92%で、前回(2003年)の63.65%を1.73ポイント下回り、過去最低を更新した。定数削減や市町村合併による区割り変更の影響で各地で激戦となったが、明確な争点は乏しく、有権者の関心は高まらなかった。

 選挙区別では、熊本市が過去2番目に低い52.29%。20代、30代の若手新人が4人立候補し、無党派層の動向が注目されたが、前回を1.82ポイント下回った。川辺川ダムが争点の1つとなった人吉市では18.87ポイントも下回る57.39%だった。

 性別では、男性61.14%(前回62.34%)、女性62.59%(同64.78%)だった。

=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

6532とはずがたり:2007/05/29(火) 16:05:26

玉名市 定数2−候補3
当14,009浦田 祐三子35無所属新1(元)参院議員秘書→自民●
当12,321森 浩二54自民現2(元)旧玉名市議
□9,491宮本 孝一67無所属新 (元)岱明町議

山鹿市 定数2−候補4
当10,014早田 順一40無所属新1(元)山鹿市議
当9,008渕上 陽一42無所属新1(元)参院議員秘書→自民●
□7,576池田 秀男62自民現 (元)旧山鹿市議
□6,572栗原 秀樹50無所属新 広告会社役員

上益城郡 定数2−候補3
当20,754児玉 文雄69自民現7会社役員
当15,514田端 義一58無所属新1(元)益城町議
□12,703永田 繡生62自民現 (元)熊本市局技監

「安定多数」獲得急ぐ 自民県連・古閑会長 無所属新人数人を対象 会派入り“前倒し”
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kumamoto/20070410/20070410_002.shtml

 県議選の投開票から一夜明けた9日、自民党県連の古閑三博会長は記者会見で「最終的に改選前の勢力を確保する」と語り、5月初めに予定されている臨時県議会を前に、推薦した無所属4人の追加公認に加え、他の無所属新人数人を自民会派入りさせることで、議会の主導権を握る「安定多数」(31議席)の獲得を目指す考えを明らかにした。

 今回の県議選で、自民は現職32人を公認したほか、無所属の元職、新人計6人を推薦。当初は公認、推薦候補だけで県議会議長と常任委員会ポストが独占可能な「安定多数」獲得を計算し、自民会派入りを希望する無所属新人の扱いは「夏の参院選での働きを見てから」(自民県連幹部)と余裕の構えだった。

 だが、玉名郡区(定数1)で7期目を目指した現職が無所属新人に大差で敗れたほか、山鹿市(同2)、上益城郡(同2)などで現職が相次いで落選。各常任委員会の構成が決まる臨時県議会までに無所属新人の自民会派入りを急がざるを得なくなった形だ。対象は自民党籍があったり、過去に党活動にかかわるなどした「4、5人」になるという。

 県議選の結果について、古閑会長は「地方選は党というより個人と個人の戦い。(各党が候補を擁立した)熊本市区では完勝している」と総括。相次いだ自民現職の落選については「今回は区割り変更や定数削減など過渡期の選挙だったため、現職に比べて新人の方が柔軟に対応できた面はある」と語った。

 一方、初の2議席を獲得した民主の鎌田聡・県連代表は「自民中心の県政を変えてほしいという声が高まった」と参院選に向けた手応えを強調。現職3人の当選を果たした公明の城下広作・県本部幹事長も「連立政権の成果や議員の地道な活動が評価された」と語った。

 4年ぶりに議席を失った共産党県委員会の久保山啓介委員長は「敗北を教訓にしたい」と党勢の立て直しを誓った。


=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

6533とはずがたり:2007/05/29(火) 16:06:51
いやぁ,興味深いブログみつけましたよ。
http://blog.goo.ne.jp/yaoyorozu_003/

6534とはずがたり:2007/05/29(火) 16:17:00
玉名市 定数2−候補3
当14,009浦田 祐三子35無所属新1(元)参院議員秘書→自民●:98年落選の浦田勝の娘か何かか?
当12,321森 浩二54自民現2(元)旧玉名市議
□9,491宮本 孝一67無所属新 (元)岱明町議

04参院選くまもと:上 6年前の因縁
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000229999990483
2004年06月08日

 「こないだは木村さんと戦って負けた。今回は邪魔すると思われるかもしれんが……」。八代市古城町のJAやつしろで5月29日夕開かれた自民党八代支部の総決起大会。元参院議員の浦田勝氏(78)はいったん言葉を切って、叫んだ。「一切そういうことはございません!」

 会場には、農作業を終え、ゴム長靴をはいたまま出席した農業者らが約千人。浦田氏の後ろで、現職の木村仁氏(69)がじっと聞いていた。

 2人には因縁がある。98年参院選の熊本選挙区で、自民は現職(当時)の浦田氏と、新顔の木村氏を擁立した。

 当時は改選数2。県連はダブル当選を狙った。県果実連の会長を務める浦田氏は盟友約10万人を抱える県農業者政治連盟(農政連)など農業団体から、木村氏は商工・福祉団体から支援を受けた。

 ところが、結果的に票は分散した。民主の新顔本田良一氏(64)にトップ当選を許し、木村氏は二番手に回った。浦田氏は落選。県農政連の怒りは激しく、当時の自民県連会長に退陣を迫った。

 木村氏はこの日の総決起集会で、「温かくご指導頂いている」と浦田氏を持ち上げた。陣営の選挙長には県農政連公認の三浦一水・参院議員(今回は非改選)を招くなど、確執の払拭(ふっ・しょく)に懸命だ。

 県農政連は今回、支援を求めた木村氏に推薦を出した。だが、すんなり決まったわけではない。「推薦したくてするんじゃない」。県農政連の会合では、そんな声も飛び交ったという。あるJA幹部は「(前回選挙で)感情のボタンの掛け違いがある」とみている。
 「木村陣営の票のすくい方はザルになる可能性がある。下から票が落ちるかも」
 98年の選挙で木村氏を全面支援した県商工政治連盟(商政連・約2万人)も、今回は事情がやや異なっている。
 県商工会青年部連合会長の松村祥史氏(40)が自民公認で比例区に出馬を予定しているからだ。「そりゃ、組織内候補の方に力が入るだろう」とみる関係者は多い。

 木村氏は県農政連や県商政連、県医師連盟など約350の団体から推薦を受けた。熊本市内にある後援会事務所の壁は、推薦状で埋まる。企業後援会も約200社に上り、関係者はあいさつまわりに追われている。

 だが、ある自民関係者は話した。
 「他人のふんどしで相撲を取っているうちはダメ。あいさつ回りだけではなく、自分でミニ集会を開くなどしてほしい」

6535やおよろず:2007/05/29(火) 20:29:47
>>6533
途中で面倒になって、完全放置です

6536とは:2007/05/30(水) 00:56:03
面倒くさいっすよねぇ。俺も今回の地方選の結果はhtml化出来ずにtxt形式の略式な纏めで終わりそうっす。

6537とはずがたり:2007/06/01(金) 01:38:40
2007年統一地方選関連<栃木県>

那須塩原市・那須町 定数4−候補7
当11,940阿久津 憲二64自民現5県会議長
当11,386小滝 信光65自民現2米穀肥料販売業
当10,869増渕 三津男62自民現2党県組織副委長
当10,284阿部 寿一52無所属新1(元)那須塩原市議
□9,397小林 隆44民主新 党県副代表・前衆院3区立候補予定者→3区内での政治活動を終了
1,268福田 幸治60無所属新 (元)那須塩原市議・民主党除籍>>4507
423斎藤 進63無所属新 不動産関連業

■斉藤市議が県議選へ/那須塩原・那須 (2007/01/08付)
http://72.14.235.104/search?q=cache:CY-qr5cFpugJ:www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/070108.html
 那須塩原市議の斉藤寿一氏(49)は七日、同市内で記者会見し、四月の県議選那須塩原市・那須町選挙区(定数四)に立候補することを表明した。自民党の推薦を申請する方針。

 出馬の動機について斉藤氏は「那須塩原市、那須町の発展のため、あるいは地元の塩原地区からもう一本、県政への新たなパイプをつなぐため(出馬)表明するに至った」と述べた。

 重要政策として(1)那須地域にこれ以上の産廃施設建設を許可しないよう県に強く働き掛ける(2)道州制をふまえ県北二十五万中核都市を実現する(3)那須地域に国際会議が開けるコンベンションホールの建設を目指す−などを挙げた。

 斉藤氏は宇都宮短大付属高卒。旧塩原町議二期と、合併による在任特例で那須塩原市議を務めた後、二〇〇五年四月、在任特例の任期満了に伴う初の同市議選で当選を果たした。

 県議選那須塩原市・那須町選挙区は自民公認の現職三人のほか、新人二人がすでに立候補を表明。民主、共産などからも候補擁立の動きがある。

■民主・小林氏、県議選へ/衆院3区から異例の転身/那須塩原・那須町選挙区 (2007/01/18付)
http://72.14.235.104/search?q=cache:8R16BK7tVwQJ:www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/070118.html

 民主党県連(代表・簗瀬進参院議員)は十七日までに、県議選那須塩原市・那須町選挙区(定数四)の候補者として、同党公認の衆院3区立候補予定者で3区総支部長の小林隆氏(43)を擁立する方針を固めた。十九日にも記者会見して正式表明する。同選挙区の候補者擁立作業は難航していたが、衆院候補者の異例の転身で決着が図られる見通しとなった。

 民主県連は、那須塩原市の会社社長を軸に県議選の候補者調整を進めてきた。しかし、前那須塩原市議の福田幸治氏(60)が県連の意向を無視して出馬を表明。県連は昨年十一月に福田氏を除籍処分、監督責任を問い小林氏を厳重注意とした。

 その後、会社社長の擁立に向け調整を続けたが、不調に終わり、昨年末に断念。先週末には小林氏と簗瀬氏、佐藤信県連幹事長らが会談し、最終的に地元での政治活動などを重視して、小林氏に絞り込んだ。

 同選挙区には、自民党の現職三人のほか市議ら新人三人が出馬を表明し、激戦は必至。小林氏は、事務所を開設するなど独自に出馬準備を進める福田氏とも議席を争うことになる。

 小林氏は一昨年十二月、5区の富岡芳忠氏(40)とともに公認候補に内定。東京都内のIT関連企業の社長を務めながら、「3区に骨を埋めたい」として、昨年一月には大田原市に事務所を開設していた。

 民主県連関係者は「小林氏は若い。県議で地盤を固めて経験を積めば、国政挑戦のチャンスはまだある」と話している。

 小林氏の転身で、民主は水島広子前衆院議員が抜けた1区に続き、二つの衆院選挙区で候補者が不在となる。今後は、後継候補の擁立が焦点になりそうだ。

6538とはずがたり:2007/06/01(金) 01:39:21

■公認、推薦 新たに9人/栃木市長選は現職推薦/県議選で自民県連 (2007/01/28付)
http://72.14.235.104/search?q=cache:4GnGlf4vqc8J:doraemon.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/070128.html

 自民党県連(会長・森山真弓衆院議員)は二十七日、宇都宮市内の自民会館で役員会と統一地方選選対本部会議を開き、今春の県議選に九人(九選挙区)、宇都宮など四市議選に四十人の第二次公認・推薦者を決めた。栃木市長選は現職の日向野義幸氏を推薦する。

 県議選は、現職の上野通子氏(宇都宮・上三川選挙区)と櫛淵忠男氏(栃木選挙区)を推薦から公認に切り替えたほか、花塚隆志氏(さくら・塩谷)ら現職・新人の計七人を新たに公認・推薦者とした。

 第一次と合わせた公認・推薦は十七選挙区で三十九人。現職の吉沼正夫氏が立候補を表明した下野選挙区は、「地元支部がまとまらず、申請が上がってこない」(梶克之県連幹事長)という。

 一方、栃木市長選は支部決定を尊重し、推薦は「現職優先」とした。同市長選立候補に意欲を示す大島和郎氏の県議選公認は取り下げた。

 主な第二次公認・推薦者は次の通り。

 【県議選】▽公認 上野通子(宇都宮・上三川)櫛淵忠男(栃木)花塚隆志(さくら・塩谷)山形修治(芳賀)佐藤良(下都賀北部)▽推薦 斎藤昌之(足利)金子裕(佐野)斎藤寿一(那須塩原・那須)梅沢米満(下都賀南部)

 【市長選・町長選】▽推薦 日向野義幸(栃木)森仁(芳賀)永田元一(野木)

6539とはずがたり:2007/06/01(金) 01:39:56

■谷氏ら民主4人 社民県連が推薦/県議選擁立は見送り (2007/02/11付)
http://72.14.235.104/search?q=cache:VJxuOeppWWEJ:www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/070211.html

  社民党県連(石崎久夫代表)は十日の支部代表者会議で、七月の参院選栃木選挙区で再選を目指す民主党公認の谷博之参院議員と、四月の県議選に同党公認で立候補する宇都宮市・上三川町選挙区の佐藤栄、鹿沼市・西方町選挙区の佐藤信、小山市・野木町選挙区の渡辺直治の現職三氏の推薦を決めた。

 社民県連は六年前の参院選で、谷氏「支持」の立場を取っていた。

 また、県議選は前回、宇都宮市選挙区に候補者を擁立し、落選。今回も宇都宮市・上三川町選挙区で擁立を目指していたが、民主との選挙協力を選択した。

 市議選では、宇都宮市で宇賀神文雄県連幹事長が立候補するほか、小山、矢板両市で各一人の推薦を決めている。

6540とはずがたり:2007/06/01(金) 01:40:16

■自民党県連が吉沼氏を推薦/県議選下野市選挙区 (2007/03/01付)
http://72.14.235.104/search?q=cache:6fBaNZ6CuO8J:www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/070301.html

 自民党県連(会長・森山真弓衆院議員)は二十八日、宇都宮市内の自民会館で統一地方選挙の選対小委員会を開き、今春の県議選で下野市選挙区からの立候補を表明している現職の吉沼正夫氏(63)の推薦を決めた。

 吉沼氏は宇都宮市・上三川町選挙区から同選挙区へくら替えしたが、地元支部の合意が得られず、公認申請が県連に上がってこない状況だった。今回の推薦決定について、県連は「地元支部の要請を受けて決めた」と説明している。

■公明県本部が角田氏を推薦/県議選下都賀郡南部 (2007/03/03付)
http://72.14.235.104/search?q=cache:niXB-gBG650J:doraemon.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/070303.html

 公明党県本部(遠藤乙彦代表)は二日、今月三十日告示、四月八日に投開票が行われる県議選で下都賀郡南部選挙区(定数二)から立候補を予定している新人で会社役員角田正展氏(37)の推薦を決めた。

6541とはずがたり:2007/06/01(金) 01:41:35

日光市 定数2−候補3
当18,066星 一男59無所属=連合現2農林業・保守系
当13,101渡辺 渡64自民現6党県副会長
□5,579稲葉 卓夫56無所属新 (元)旧日光市議
大田原市 定数2−候補3
当14,525津久井 富雄57自民新1(元)旧大田原市議
当12,673相馬 憲一49自民現2党県青年局次長
□8,771郡司 彰45無所属=連合現 新聞販売業専務

■連合栃木/県議選で星氏を推薦/民主系以外候補は初めて (2007/02/20付)
http://72.14.235.104/search?q=cache:ujGSKRzC-0EJ:www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/070220.html

 連合栃木(伍井邦夫会長)は十九日、執行委員会を開き、四月の県議選日光市選挙区から出馬を予定している現職の星一男氏(59)の推薦を決めた。星氏は県議会無所属議員で組織する新生クラブに所属。連合栃木が県議選で民主党系以外の候補を推薦するのは初めて。

 板橋賢二事務局長は「民主党系(県民ネット21)とは違うが、新生クラブも非自民党会派。連合栃木として、今回の県議選ですそ野を広げ協力していく必要があると判断した」としている。

 連合栃木の県議選の推薦者は、これで十人となった。さらに複数の候補の推薦も検討しているという。

 一方、この日の執行委員会で地域貢献策の一環として、Jリーグ2部昇格を目指す栃木サッカークラブ(栃木SC)の株式(百万円)の引き受けを決めた。連合栃木は、これまでも栃木SC支援のための署名活動に協力してきた。

■県議選の2選挙区/郡司氏と小林氏連合栃木が推薦 (2007/03/04付)
http://72.14.235.104/search?q=cache:qX5We6fL8S4J:www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/070304.html

 連合栃木(伍井邦夫会長)は三日までに、四月八日に投開票が行われる県議選で大田原市選挙区から立候補を予定している現職の郡司彰氏(45)と那須塩原市・那須町選挙区から立候補を予定している民主党公認の新人小林隆氏(44)の推薦を決めた。

 郡司氏は県議会無所属議員で組織する新生クラブに所属。連合栃木は先月、同クラブの星一男氏(59)の推薦を決定しており、民主党系以外の候補推薦は郡司氏で二人目となる。これにより、連合栃木の推薦候補者は計十二人となった。

6542名無しさん:2007/06/01(金) 09:34:49
井桁一族おわた


買収で元津島市長逮捕 妻の運動員に現金、愛知県警
2007年5月31日 21時17分

 愛知県警捜査2課は31日、4月の同県津島市議選で当選した自分の妻の運動員に、現金20万円を渡し、票の取りまとめを依頼したとして、公選法違反(買収、事前運動)容疑で、元津島市長井桁克容疑者(67)を逮捕した。

 また同容疑で、現金を受け取った運動員の無職鈴木茂夫容疑者(65)を逮捕した。

 調べでは、井桁容疑者は告示前の1月下旬ごろ、妻の和子氏(62)への票を取りまとめる報酬として、自宅で鈴木容疑者に現金20万円を渡した疑い。いずれも容疑を認めているという。

 県警は2人が選挙運動の中心的な立場だったとみて調べている。

 井桁容疑者は1975―88年まで市長を務めた。職員の退職金を水増し支給し現金を受け取ったとして収賄容疑で逮捕。執行猶予付きの有罪判決を受けた。

 和子氏は4月の市議選で初当選。1553票を獲得し、定数23で3位だった。

 和子氏は31日夜、市役所で記者会見し、市議を辞職する意向を明らかにした。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007053190211147.html

6543やおよろず@青森県知事選:2007/06/03(日) 21:03:04
http://www.aomori-s.jp/chiji-koukai/

前回より、投票率が10ポイント以上低くなりそうです。
民主支持層は、こぞって棄権といった感じでしょうか?

6544やおよろず@青森県知事選:2007/06/03(日) 21:40:19
市町村名 三村申吾 %  堀幸光 %  西谷みちこ %
六ヶ所村 4,261  90.35  162  3.44  293  6.21

6545杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/06/04(月) 00:05:47
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
ま、確かに32年何も変わらず、更に4年同じことやられりゃ飽きが来ますからな。それを若さで誤魔化そうとしても、有権者は馬鹿ではなかったということで(ぇ

元共産市議が自公推薦候補を破る 埼玉県蕨市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0603/TKY200706030112.html
2007年06月03日22時57分

 3日投開票された埼玉県蕨市長選は、元市議の新顔同士の一騎打ちとなり、元共産市議の頼高英雄氏(43)が、自・公の推す庄野拓也氏(38)を下して初当選を果たした。頼高氏は無所属で立候補したが、共産党員。同党によると、党員の現職市長は秋田県湯沢市、岩手県陸前高田市、東京都狛江市、大阪府東大阪市に次いで5人目になる。

 蕨市長を連続8期務めた田中啓一氏(81)が引退。市長選3回目の挑戦となった頼高氏は、JR蕨駅西口の再開発計画を「無駄なハコモノ行政」と激しく批判し、計画の見直しなどを訴えた。

 告示日の第一声では菅総務相や田中市長らが応援に駆けつけた庄野氏。西口再開発の現計画推進を訴え、若さと清新さをアピールしたが、浸透しなかった。

 民主は自主投票だった。

6546いなばやま:2007/06/04(月) 00:42:12
内閣支持率過去最低 30% 政権運営手詰まり感
2007年06月04日00時31分
http://www.asahi.com/politics/update/0604/TKY200706030117.html

 安倍首相の政権運営が危険水域に近づいた。参院選に向けた朝日新聞の第4回連続世論調査(2、3日。電話)では、内閣支持率は30%で前回(5月26、27日)の36%からさらに下落し、政権発足後最低を更新。不支持率は前回の42%から49%に上昇した。ずさんな年金記録問題への政権の対応や、自殺した松岡利勝前農林水産相をめぐる「政治とカネ」の問題への批判が集まった。政府・与党は年金問題に迅速な対策を取ることで政権を立て直す構えだが、参院選公示を約1カ月後に控え、首相の政権運営には手詰まり感も出始めている。


安倍内閣の支持率
 男性の支持が27%(前回36%)と落ち込み、逆に不支持は56%(同47%)と増えた。これまで比較的支持が高かった女性でも支持32%で、不支持43%を大きく下回った。公明支持層の支持は29%(同35%)、不支持は30%(同45%)で、「その他・答えない」が41%だった。

 支持率低下の背景には「年金」や「政治とカネ」の問題への取り組みに対する厳しい見方がある。

 5千万件の年金記録がだれのものか分からないなど年金をめぐる問題について、衆院での審議が「十分ではなかった」は78%を占め、「十分だった」はわずか7%。

 1年以内に記録を点検するなどと言っている政府の対応は、「適切だ」が49%で「適切ではない」の38%を上回るものの、政府の対応では年金が正しく支給されない恐れがある、との野党の主張を「その通りだ」と思う人は62%にのぼる。自分の年金記録が「きちんと管理されている」と思う人が50%に対し、「不十分かもしれない」は43%あった。

 自殺した松岡前農水相の政治資金をめぐる疑惑について、安倍首相の対応が「適切ではなかった」は69%に達する。「適切だった」は14%で、松岡氏をかばい続けた首相に批判的な見方が強い。松岡氏の自殺で内閣の印象が「悪くなった」は61%で、「そんなことはない」の32%を大きく上回った。

 政党支持率は自民28%(前回29%)、民主17%(同18%)などで、無党派層は50%(同47%)だった

6547とは:2007/06/04(月) 02:00:26
>>6546
おお、めっちゃ危険水域ですやん!7月末には選挙管理内閣成立ですかねぇ?楽しみ(*´∀`*)

6548とは:2007/06/04(月) 02:03:24
>>6545
埼玉県南部も東京の多摩地域張りに民共共闘の素地が出来つつありますかねぇ。緩衝材のネットが見当たらないのだが。

6549とは:2007/06/04(月) 02:05:17
田名部先生を慕う青森県の民主党支持者は今回は棄権するしかないわなぁ…

6550小説吉田学校読者:2007/06/04(月) 07:08:23
せっかく共産党員以外が立ったのに、なんで自民党そのものみたいな弥生ちゃんを推すんだろうか民主党は。

足立区長選:前都議の近藤弥生氏が初当選 東京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070604k0000m010106000c.html

 足立区長選:前都議の近藤弥生氏が初当選 東京都
 足立区長(東京都)3日投開票。前都議の近藤弥生氏(48)が初当選。看護師の宮崎和加子氏(51)を破る。投票率は33.59%。
 確定得票数次の通り。

当110556近藤 弥生=無新<1>[自][民][公]
  57651宮崎和加子=無新

6551やおよろず:2007/06/04(月) 07:30:14
>>6549

救いは、連合との決裂が決定的ではなかった(参院選で社民が候補を立てるものの)ということでしょうか。
三村の得票には、連合の票も入ってるでしょうし、これがこのまま参院選・山崎に直結ということにはならないでしょう。

田名部御大には申し訳ないが、三村の成敗は後回しになったことは、結果的に大正解!

6552とはずがたり:2007/06/05(火) 01:13:14

秋葉の奥さんわけーな。
節操無しの柏村は出直さんで宜しい。

広島市議選で現職4人が落選'07/4/9
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704090148.html

 広島市議は9日未明、8区合わせて55人の顔ぶれがすべて決まった。定数が各1減となった中、西、安佐北区のほか、佐伯区を加えた4区で現職計4人が議席を失った。中区では7回目の当選を目指した自民の浅尾宰正さん(68)が苦杯をなめた。安佐北区は3期務める自民の倉本忠宏さん(62)、佐伯区は自民の宮崎誠克さん(38)が届かなかった。西区は7期目を目指した無所属山本誠さん(70)が競り負けた。

秋葉さんに歓喜と激励エール'07/4/9
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704090151.html

 広島市長選で早々と当選を決めた秋葉忠利さん(64)。中区の事務所で支援者らは「ア・キ・バ・ワッショイ」の大合唱にわき、政令市リーダーを3たび務める秋葉さんに、歓喜と激励のエールを送った。秋葉さんは妻しずかさん(37)と一緒に支持者らとがっちり握手。余裕の表情も交えながら「素晴らしい広島をつくり上げた市民の自信が表れた。さらに一緒に、素晴らしい広島をつくりましょう」と呼び掛けた。

大原・柏村氏、肩落とす'07/4/9
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704090145.html

 広島市長選で3選を決めた前職秋葉忠利さん(64)に敗れた元市議大原邦夫さん(57)と、前参院議員柏村武昭さん(63)=自民推薦=は8日夜、それぞれの事務所で敗戦の弁を語った。大原さんは中区本川町の事務所で「力が及ばず、申し訳ない」と支持者に深々と頭を下げた。柏村さんは中区幟町の事務所に現れると、「大変残念ではあるが完敗。また出直します」と大きな目を真っ赤に腫らし、肩を落とした。

広島市長選敗北、自民に衝撃'07/4/9
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704090140.html
 広島市長選の大勢が判明すると、前参院議員の柏村武昭さん(63)を擁立した自民党広島県連には衝撃が広がり、幹部らは落胆の色を強めた。敗北が決定的になると選対本部長の岸田文雄衆院議員は「市長、県議、市議のトリプル選で難しい選挙戦だった」と無念さをにじませた。自民系市議の一部が、元市議の大原邦夫さん(57)を支援。前回、前々回と続いて「一枚岩」になれず、秋葉さんの3選を許す要因ともなった。

広島市長選投票率は53.75%'07/4/9
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704090082.html

 8日投開票された広島市長選は、激しい選挙戦と広島県議選、広島市議選との初の「トリプル選」となったのを反映し、投票率は53・75%と、前回を8・81ポイント上回った。有力新人2人が競った1991年(59・80%)以来、16年ぶりに50%を超えた。期日前投票などを加え、最終的には80年の政令市昇格後の7回のうち、2番目の投票率だった。県議選の投票率は53・87%、市議選は53・72%だった。

6553ひよりみ:2007/06/06(水) 07:06:56
まさに「佐倉ショックでしょうね!!」

ある新聞に「経済人が行政に携わり良い結果を残したことが無い」と
書かれていましたが、とても不安ですね。
それでなくても財政難の時機に市民も大変な選択をしてしまったもの
だと後悔しています。
クリーンなどとおっしゃっていらしので それが失敗でした。

そんなことで今回の新市長さんの動向を伺っていましたら、とんでもない事が
わかりました。噂ですが、「新市長はとんでもない人事をしてるらしいぞ。」
ということです。
庁舎内の人前で「助役を変えるから・・・」などとへっちゃらで
言ってしまう。情けない市長を選んでしまいました。市民は良く
目を光らせていないと佐倉ショックどころでは無くなってしまいます。

本当に私の失敗でした。4年間佐倉市は我慢をしなければならないですね。

6554ひよりみ:2007/06/06(水) 07:09:37
まさに「佐倉ショックでしょうね!!」

ある新聞に「経済人が行政に携わり良い結果を残したことが無い」と
書かれていましたが、とても不安ですね。
それでなくても財政難の時機に市民も大変な選択をしてしまったもの
だと後悔しています。
クリーンなどとおっしゃっていらしので それが失敗でした。

そんなことで今回の新市長さんの動向を伺っていましたら、とんでもない事が
わかりました。噂ですが、「新市長はとんでもない人事をしてるらしいぞ。」
ということです。
庁舎内の人前で「助役を変えるから・・・」などとへっちゃらで
言ってしまう。情けない市長を選んでしまいました。市民は良く
目を光らせていないと佐倉ショックどころでは無くなってしまいます。

本当に私の失敗でした。4年間佐倉市は我慢をしなければならないですね。

6555ひよりみ:2007/06/06(水) 07:09:52
まさに「佐倉ショックでしょうね!!」

ある新聞に「経済人が行政に携わり良い結果を残したことが無い」と
書かれていましたが、とても不安ですね。
それでなくても財政難の時機に市民も大変な選択をしてしまったもの
だと後悔しています。
クリーンなどとおっしゃっていらしので それが失敗でした。

そんなことで今回の新市長さんの動向を伺っていましたら、とんでもない事が
わかりました。噂ですが、「新市長はとんでもない人事をしてるらしいぞ。」
ということです。
庁舎内の人前で「助役を変えるから・・・」などとへっちゃらで
言ってしまう。情けない市長を選んでしまいました。市民は良く
目を光らせていないと佐倉ショックどころでは無くなってしまいます。

本当に私の失敗でした。4年間佐倉市は我慢をしなければならないですね。

6556とはずがたり:2007/06/06(水) 20:48:04
>>6553-6555
>>6099の件でしょうか?もうちと具体的にちくって頂けると理解し易いかなと思いますが。

6557ひよりみ:2007/06/07(木) 03:06:30
そうです>>6099の件です。
新佐倉市長の件です。政治とは市民生活をどのようにしていこうかなどと、色々と
あるものと考えておりました折、庁内で一般職員の前や市民に人事の話しを雑談で言ってしまう
とは、私物化しているとしか思えないので、今回の選挙で一票を投じたのは、私の
失敗だったと、今、後悔しているところです。まだ、色々な話が飛んでおり、これから
どんな市になるのか心配で心配でなりません。
保守系と思い投じた一票が違うということも、聞きました。騙されたとしかいいようが
ありません。何が「クリーンでしがらみのない市政」なんでしょうか。ダーティそのもので
しがらみだらけになりそうな予感がしてならないのです。
佐倉市の未来が案じられます。
まだ、あるのですが、確証を得てから書き込みたいと思います。

6558ひよりみ:2007/06/08(金) 01:22:42
6557の続きです。
この新市長さん霊園を経営しているとのことですが、その霊園に関してかなりきな臭い話だともっぱらの評判です。
経理を担当していた奥様も不正経理を逃れるため、現在は家にいないとご近所の奥様が仰っておりました。
この問題が大きな問題にならなければ良いのですが、本当に心配です。週刊誌も動き始めたと聞いております。
それに加えて、以前より新市長が市長になる前に、いわゆるDV(ドメスティックバイオレンス)で逃げ出したいうのがもっぱらの
お話です。
ご近所の方が良くご覧になっていらっしゃったみたいです。女性同時ですから、こういう話は敏感ですよね。
このように、クリーンを掲げ、更にはしがらみのない市政を掲げたご本人、実態はまるで逆の素顔。
どんな顔と気持ちで、各種行事に参加しご挨拶をしているのでしょうか。
興味を通り越して呆れてしまいました。何度も書き込みますが、新市長に投票した市民(私も含め)、大反省
をすることが無いよう祈るばかりです。

6559とはずがたり:2007/06/08(金) 01:29:05
なるほど〜。
色々と胡散臭い人間の可能性が有ると云うことですな。
アンチ自民の私としては自民がガチガチのこの辺で民主や市民ネット等の支援する候補が勝利したと云う事で大変嬉しく思ったものですが(こういうケースでは良くあるように実態は保守系でしょう。岐阜市長とか前の山梨県知事とか),問題を起こさない事を祈るばかりです。市民による監視が必要でしょうね。。

6560ひよりみ:2007/06/08(金) 23:47:10
市長選挙は慎重に選び投票しなければ、こういう結果になるということの良い例なんでしょうか。
新市長は喜びの余り、明日の9日、佐倉市内のユーカリが丘のホテルで2000円会費で飲み放題
の宴を設けるようです。これって違反ではないのですか?教えてください。
私のお友達が誘われて私にも行かないと誘ってきたのですが、(とはずがたりさん)の
仰っていた、「民主党や市民ネット等が支援した」新市長が自民党系の市議にも声をかけて支援を呼びかけた結果
当選、まあ何でもありでの市長の座だったということが分ったら冷めてしまいました。
もう、応援はしません、その変わりということでもないのですが、一人オンブズマンになって、監視していこうと
思います。又、新しいことがあったら書き込みます。

6561とはずがたり:2007/06/09(土) 03:14:24
政治は多数派形成ですから政策に賛同する勢力を糾合するのは当然のことと個人的には思いますし,民主党やネットが支援してたことは秘密でも何でもなかったのではないでしょうかね?
その辺はひよりみさんが投票前に最低限,候補者の支援体制をお調べになられたら良かったのかも知れませんね。私などは候補者が選挙の際に出す政策等には殆ど関心が無く支援の構図だけで判断しますし。(結局その候補が何をやるかは万人向けの選挙用のキャッチフレーズでは無く支援者の構図で決まると思ってますし)

タダだと恐らく問題でしょうけど2000円と会費を取れば問題ないとかなんでしょうかねぇ?これが実費なのかどうなのかでまた違ってきそうですけど。その辺は私には判りません・・。誰かご存じの方がいればご教授頂きたいですねぇ〜。

6562名無しさん:2007/06/09(土) 16:59:50
参院選:自民名古屋市議分裂が現職支援体制に影落とす

 名古屋市議会の自民党市議団(14人)と、市会自民党(旧新風自民、9人)の長引く会派分裂騒動が、参院選愛知選挙区(改選数3)で3選を目指す自民党現職の鈴木政二官房副長官への支援体制に影を落としている。

 4月の同市議選で、鈴木氏の元秘書が党公認で初当選した。市会自民側には、元秘書を支援したとの思いが強かった。勢力拡大を目指す両会派が引き抜きの動きを強めれば混乱も予想され、市会自民側は鈴木氏に対して、参院選後まで、元秘書がどちらの会派にも所属せず、中立を保つよう要請していた。

 しかし、元秘書は、党市議団入りした。この動きに、ある市会自民の幹部は「今までは死に物狂いで(鈴木氏支援を)やってきたが、これまでのようには動かん」と態度を硬化させている。

 自民党県連は8日の執行部会で、県連の要請に従わず会派を統一しなかったペナルティーとして、新年度の役員人事で、名古屋市議に割り当てられてきた総務会長などのポストをはく奪した。しかし、市会自民の幹部からは「ポストがない方が(選挙支援を)やらない口実ができる」との声が上がる始末だ。

 県連の大村秀章会長は8日、会派分裂の参院選への影響について、「直接響くことはない。双方が切磋琢磨(せっさたくま)し、自民党の旗の下で頑張っていただけると確信している」と否定した。しかし、年金記録不明問題などで安倍内閣への逆風が吹く中、6年前にトップ当選した鈴木氏の陣営は危機感を強めており、民主党の地盤が強い名古屋市での会派分裂騒動は、懸念材料となっているのが実情だ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070609k0000e010081000c.html

6563とはずがたり:2007/06/09(土) 18:59:51
>>6562
市会自民が裏で公明をやると票のバランスが取れてしまってやっかいですね。
純粋に寝てくれればいいんですけど。
もっと云うと民主のどっちかを応援してくれると良いんだけど其処迄はむりかw

6564とはずがたり:2007/06/11(月) 03:13:08
>>4691 39議席に62人出馬へ 県議選告示まで2カ月 高知
>>5723 自民後退13議席 民主復活、社民1増 県議選

2007年04月09日
迫られる議会改革 県民の視点重視を
http://www.kochinews.co.jp/0704/070409headline02.htm

 県内統一地方選の第一陣となる県議会議員選挙は8日投開票され、新定数の39議席が確定した。改選ごとに議席を減らしてきた自民は、香南市で議長経験者の現職が落選、新人の公認候補も相次ぎ敗退し、最少議席にとどまった。一方、無所属新人が高知市でトップ当選を果たすなど、世代交代を含めた県民の変革願望も映し出した。

 改選後の勢力は自民13、共産4、公明3、社民2、民主1、無所属16。

 公認候補を過去最少の19人として臨んだ自民は、推薦候補4人の勝利に過半数獲得を託さざるを得ない守勢の戦い。だが、香南市で5選を目指した現職の落選に加え、擁立した新人6人は高知市で1人が当選するのが精いっぱい。今回の選挙で自民は組織力の低下をあらためて露呈した。夏の参院選に不安を残し、秋の知事選への対応も橋本大二郎知事の「出方次第」の状況が続きそうだ。

 一方、議席奪還と上積みを狙い3人を立てた民主は、高知市で議席を回復したが、わずか1議席では国政第二党として参院選に向け弾みをつけるまでには至らない。

 自民を軸に保守系無所属会派の「県政会」、旧社会党系会派の「県民クラブ」、公明の4会派で形成する四派連合は、辛うじて過半数を維持したが、県政会には自民推薦の当選者がいる一方で自民公認候補と戦った現職もおり、ほかの無所属候補の動向とも併せ、会派の分裂や構成が変動する要素を残す。

 四派連合に比べ橋本知事に近いスタンスを取る共産は、6人を立て勢力拡大を図ったが、高知市と南国市で公認の現職、新人が落選。ただ会派に所属する須崎市の無所属現職と、宿毛市・大月町・三原村で推薦した新人の当選で、会派勢力は微妙。

 無所属5人で構成する親知事会派の新21県政会は、宿毛市・大月町・三原村で現職が敗れ、勢力を減らした。

 投票率に目を転じると、立候補者増にもかかわらず依然として低迷。過去最低の更新は免れたものの、高知市や南国市ではなお50%割れが続いており、県民生活が疲弊する中で、県議会が有権者がその思いを託すに足る十分な受け皿にはなりきれていないと言える。

 「タレント」を経歴に持つ高知市の無所属新人が圧倒的な得票でトップ当選を果たすなど、選挙結果には有権者の変革願望とともに、全国的な傾向として「知名度優先」が独り歩きする危うさもうかがえる。

 今回選ばれた39人は、議会内の勢力争いに終始することなく、議会改革に取り組み、県民に見える形で「議会を変える」責務がある。まず政務調査費の透明性確保や報酬の見直し、さらなる定数削減などを含めた県民の目線に立った自己改革が迫られよう。

 半数近い有権者が選挙に加わらない現実は重い。法や制度でその身分は保障されても、そこに多くの民意が伴わなければ、真の県民の代表とは言えない。(政治部・竹内誠)

 県内政党談話

 県民の厳しい評価 自民党県連 山本有二会長

 敗北だ。県議会議長経験者まで落選させ、一人区で負けたことも大きな痛手だ。地方交付税の削減、地域経済の退潮の中で、自民党の地域振興策などへの県民の厳しい評価であり、新しい時代への変化を望む県民の意思の表れと受け止めなければならない。

 国政与党に逆風 公明党県本部 石田祝稔代表

 高知市の党公認候補は3人が上位当選。総得票数は前回より微減だが、日常活動への正しい評価をいただけた。一方、わが党が推薦した自民党公認候補など9人は「五勝四敗」。県全体の無所属候補の台頭と考え合わせると、格差問題をめぐる国政与党への逆風を感じる。参院選に向け、自民党と危機感を共有して大胆な政策を打っていかないといけない。

 雇用問題取り組む 社民党県連合 江渕征香代表

 厳しい選挙で私自身も一時は落選の覚悟も固めて戦った。しかし、南国市で井上自由氏も議席を奪還できたのは心強い結果だ。民主党の大石宗氏のスタンスはまだ分からないが、協力できるならば県民クラブの増員も実現できる。

6565とはずがたり:2007/06/11(月) 03:17:04
>>5242
他でも随分品性疑わしい発言してる御仁のようですな。
http://blogs.yahoo.co.jp/sagures1/46401471.html

6566片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/11(月) 12:32:08
>>6565
進め!錆びた機械
http://www11.ocn.ne.jp/~jcpkochi/minpo/topic/2007/070523shimasaki.htm

6567とはずがたり:2007/06/11(月) 13:46:32
>>6566
ひでぇなぁ,土佐の男は。

6568名無しさん:2007/06/11(月) 14:05:04
>6566
最下位で当選した事は知ってましたが、ここまでふてぶてしいとは…。
正にミスター自民ですな。

6569とはずがたり:2007/06/11(月) 22:02:35
□2007年6月10日実施の選挙の結果
◇北茨城市長選挙(茨城県)開票結果 投票率65.67%
当10874 豊田 稔(無元、63歳、3回目の当選)
  9347 滑川光仁(無新、48歳=民支持)
  6094 松本健一郎(無新、52歳)

自民党が強いとこうなる。約1億5000万円て・・こんな県に住みたくないわ〜。。

北茨城市長に豊田氏当選
収賄実刑から返り咲き
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007061100017&amp;genre=A2&amp;area=Z10&amp;mp=

 任期満了に伴う茨城県北茨城市長選は10日投開票され、無所属の元市長豊田稔氏(63)が、いずれも無所属で新人の滑川光仁氏(48)=民主支持=、松本健一郎氏(52)を破り、返り咲いた。通算3期目。投票率は65・67%。
 豊田氏は1990年に初当選したが、在任中の95年、同市のゴルフ場開発をめぐる汚職事件で業者から現金計約1億5000万円を受け取ったとして収賄容疑で逮捕、起訴され市長を辞任。その後、最高裁で懲役2年6月の実刑判決が確定し、刑に服した。(共同通信)

6570せいじん:2007/06/16(土) 03:25:59
いよいよ参議院選挙ですな、ところで千葉県議から自民党公認で立候補を予定している、石井準一というのがいるんだけど、
これが悪らしいと聞いていたけど、ついに怪文書がでたね。
「平成の大悪党石井準一を落選させよう」という表題で、公共事業でのピンはねをはじめ、細かいことが書かれていた。
まあ、こういう御仁は国政に行かせてはいけないということらしい。
これからも、怪文書は続くのかな。
この石井準一という人物、調べたら、例のハマコーの事務所で書生をしていたらしいので、ハマコー仕込の
千葉県もろくな男を参議院に送ろうとしているね。

6571とはずがたり:2007/06/16(土) 11:52:24
>>6570
石井は県議だったのでこのスレでも間違いではないですけど参院選での自民党候補者の悪口は是非http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/でw
石井は千葉自民党の派閥のうち,田舎部利権派のボスですで。都市部利権派のボスの花沢は落選しましたが,その系列から無所属で出るのが本間進です。

6572片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/16(土) 12:52:52
以前、北海道議会の鰹谷について書きましたが、右派というわけでもなく労組の意を受けた勢力というわけでもなく、まさに鰹谷グループ・鰹谷派という感じのようです。また何か知ったら書きます。

6573とはずがたり:2007/06/16(土) 13:25:51
>>6572
宜しくお願いしますm(_ _)m

6574とはずがたり:2007/06/16(土) 13:51:22
やはり政治生命が惜しくなったか?

県議選買収 近藤県議が一転否認
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000706140002
2007年06月14日

 4月の県議選を巡る選挙違反事件で、公選法違反(買収など)の罪に問われた県議の近藤善則被告(48)=ふじみ野市中ノ島1丁目=の初公判が13日、さいたま地裁であった。取り調べで、逮捕の容疑を大筋で認めた近藤被告は、公判で一転して「金は推薦料として渡した」と述べ、無罪を主張し、議員辞職も否定した。検察側は、買収の動機を「立候補を考えていた2年後のふじみ野市長選に布石を打つため、大差をつけて当選したかった」と指摘した。
    ◇
 午後3時前、近藤県議は、白いストライプのシャツと薄緑のパンツ姿で入廷。証言席に立つと、検察官が読み上げる起訴事実を、真っすぐ前を見ながら聴き入った。

 裁判長から罪状認否を問われると、用意した書面を取り出し、「『自己のための投票及び投票取りまとめ等の選挙運動をすることの報酬』というのは事実と異なる」「『立候補届け出前の選挙運動』というのは事実と異なる」などと起訴事実を否認した。

 検察は冒頭陳述で、「国会議員やふじみ野市長になりたい願望があり、県議選では大差をつけて勝ちたかった」と述べ、事件の背景に、将来の選挙を見据えた思いがあったと指摘。「12年ぶりの選挙で、後援会は有名無実化し、選対本部は弱体化し、危機感や焦燥感があった」と選挙態勢を立て直すために、買収に走ったと述べた。

 同県議が主張する推薦料については「市議が金を受け取りやすいように、自民党支部のふじみ野市議選(4月)の推薦料名目にした」と指摘。渡した6人には、党員以外や市議選に立候補の意思がなかった市議も含まれ、票集めの目的を隠すために「推薦料」という言葉を使ったとの見方を示した。

 閉廷後、近藤県議は報道陣に「現時点で議員辞職をする考えはない」とだけ述べ、裁判所を後にした。

 冒頭陳述などによると、近藤県議は1月15日夕、選挙区のふじみ野市の保守系市議11人を自宅に招待。応じた6人に1人前1730円の「上ずし」を振る舞った後、自分への投票や票の取りまとめの見返りにそれぞれ5万円が入ったのし袋を渡したとされる。うち1人は「ボランティアで協力する」と断った。

 近藤県議は4月の県議選西5区(定数1、ふじみ野市の一部=旧上福岡市)から自民党公認で立候補し、次点の倍以上の1万票余りを獲得して当選。逮捕時は「冤罪だ」と容疑を否認したが、その後、「そう(買収と)思われても仕方がない」と認め、保釈された。

◇元弁護士「なぜ心変わり」各会派、辞職へ圧力高める

 初公判で、無罪を主張した県議の近藤善則被告に対し、逮捕直後から被告の弁護人を務めていた自民県議の荒川岩雄弁護士は「なぜ今になって心変わりしたのか」と表情を曇らせた。

 荒川弁護士は近藤県議の意向を受けて5月18日に会見を開き、県議が起訴事実を大筋で認め、近く議員辞職する方針である、と発表した。しかし、初公判の直前、荒川弁護士に起訴事実を否認する意向をほのめかしたという。荒川弁護士は「私の信用にかかわるので、解任してくれ」と依頼、弁護人から外れ、13日の法廷にも姿を見せなかった。「最初から、否認して争う姿勢を見せていてほしかった」と苦渋の表情を浮かべた。

 近藤県議は12日に自民県議団を離れて無所属となり、今後は議員辞職をせずに法廷で争っていく方針を見せる。

 しかし、県議会会派「民主党・無所属の会」の高橋努代表が5月22日に「県民の政治への信頼を失墜させる」として辞職を求め、共産の柳下礼子県議も県議会での辞職勧告決議案提出に向け、超党派での協力を各会派に申し入れるなど、辞職への圧力は高まっている。

 一方、近藤県議が所属していた自民県連の深井明幹事長は13日、「かつての仲間の無実を信じているが、県連としては裁判の行方を見守るだけだ」とコメントした。

<議員の失職>
 議員の失職 県議会事務局によると、現職の県議会議員が、公職選挙法違反の罪で罰金か禁固の判決が確定した場合、同法252条と地方自治法127条の規定により、5年間、選挙権と被選挙権を失うため、県議を失職する。罪を認めずに上告すれば、最高裁まで争われる。裁判所の情状によっては失職を免れることもある。

6575名無しさん:2007/06/17(日) 22:30:42
情が勝ったんだろうな。また市政停滞。市民がそのつけを払わされるのに。


兵庫・加西の出直し市長選、中川暢三前市長が再選確実

 職員採用を巡り、兵庫県加西市長が市議会の不信任決議を受け、失職したことに伴う出直し市長選が17日、投開票され、前市長で鉄道会社社長の中川暢三(ちょうぞう)氏(51)が、新人で玩具(がんぐ)製造販売会社社長の民輪(たみわ)正秀氏(53)、元市長で歯科医の柏原正之氏(64)(いずれも無所属)を破り、再選を確実にした。

 投票率は72・55%で、前回(59・93%)を大きく上回った。

 2006年度の職員採用試験で、「不合格」とされた受験者を中川氏が採用した是非や、市政の立て直しなどが争点となった。

 中川氏は「実力のある人物を選んだ。任命権者の裁量の範囲内だ」と正当性を主張。「しがらみのない立場で改革を推進するため、引き続き財政再建に取り組ませてほしい」と訴え、有権者の支持を集めた。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070617ia24.htm

6576とは:2007/06/18(月) 02:20:17
惨敗かと思ってましたが当選とは吃驚です。市民の支持を受けてるんですなぁ。対立候補の票が割れたんですかねぇ?
いい補佐役がいないといつ迄も同じとこで引っ掛かりそうな気がするが大丈夫でしょうかね。

6577とはずがたり:2007/06/18(月) 14:32:51
惜しい。。

笠松町長に広江氏3選 「基盤づくりに全身全霊」
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20070618/CK2007061802024953.html
2007年6月18日

 任期満了(二十八日)による笠松町長選は十七日投票、即日開票され、無所属現職の広江正明氏(58)が大接戦の末、無所属新人で元町議の尾関洋治氏(64)を破って三選を果たした。

 広江氏は二期八年で推し進めてきた行財政改革の実績を強調。保守系町議の大多数や各種団体からの幅広い支持を得て得票を重ねた。

 当選を決め、役場近くの選挙事務所で支援者に囲まれた広江氏は満面の笑みで「厳しい選挙戦だったが、力強く戦えた。約束した通り、町の将来を担う基盤づくりに全身全霊取り組みたい」と、三期目への意気込みを語った。

 尾関氏は、町政の刷新を訴え、勤務する総合病院や、労組系団体を通じて支持拡大を図ったが、選挙戦では明確な争点を提示できず、いま一歩得票を伸ばし切れなかった。

 当日有権者数は一万七千四百二十三人で、投票率は59・4%だった。 (若原隆宏)
◆目に見える成果を

 争点がよく見えないまま行われた選挙戦は、四月に行われた県議選羽島郡選挙区の流れをひきずっていた。県議選で初当選した田中勝士氏は笠松町でも圧勝。その流れに乗って、落選した自民公認候補を支援していた広江氏への対抗馬として尾関氏が担ぎ出された。だが有権者は、広江氏の二期八年の実績と堅実な行政手腕を選択、県議選とは結果がねじれた。

 しかし新人の尾関氏にわずか六十九票差まで迫られた結果を見ると、これまでの町政に対する信任が得られたとは決して言えない。町は存亡の危機にひんする笠松競馬場や、ごみ処理場の共同運営などを通した近隣自治体との関係など、たくさんの問題を抱えている。「将来」のため財政の健全化を推し進めてきた広江氏は、この三期目で目に見える結果を出さなければならない。 (若原隆宏)
◇笠松町長選開票結果
当 5,158 広江正明58 無現<3>
  5,089 尾関洋治64 無新
 (全票終了)

6578とはずがたり:2007/06/18(月) 20:28:54
自民系県議が出れもしないとなると,なんだということになるど〜ヽ(゚∀゚)ノ

自民系2県議 県連「選択肢外」/むつ市長選(2007/06/18)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2007/06/18/new0706181102.htm

 杉山粛市長の死去に伴う青森県のむつ市長選(七月八日告示、十五日投票)で、自民党下北支部連合会長の大見光男県議は十七日、保守系で出馬の可能性が取りざたされている越前陽悦、菊池健治両県議について、現時点で党県連の候補者としての選択肢には入っていないとの考えを示した。同日、むつ市内で開かれた同連合会役員会終了後、取材に答えた。
 
 同党県連が、市長選で候補者を調整する動きをみせるのは異例。両県議は自民党籍はないが、県議会ではいずれも自民会派に所属している。市長選が参院選期間中に行われる可能性が高いこともあり、県議会勢力やむつ下北地区の政治勢力に影響が出ないよう、けん制したものとみられる。
 これに対し、越前県議は同日の取材に「今は県議会に集中したい。県連の方針には従うが、支持者の声を聞くなどして判断する」と明言を避けた。菊池県議はこれまでの取材に対し「今週中にも態度を明らかにしたい」としている。
 同市長選にはこれまでのところ、市議会議長の宮下順一郎氏(55)と、行政書士の新谷泰造氏(57)が出馬の意向を表明している。
 県議が市長選に出馬した場合、県議選から三カ月以内のため、無所属(民主、社民推薦)で出馬し、次点となった元職の新保英治氏が繰り上げ当選となる。
 大見会長によると、大島理森県連会長は「(両県議が出馬し)地元で争うようなことがあれば、党として厳しい対応をする」との意向を示しているという。
 大見会長は「(出馬を)止めることはできないが、希望とすれば、今の県議会の状況に影響を与えないようにしたい」とし、「両県議が県連の選択肢には入っていないということか」との質問に対して、「はっきり言えば、そうだ」と答えた。
 この日の役員会では参院選、市長選ともに一枚岩で戦っていくことを確認した。大見会長は「中間貯蔵施設などの課題がある。杉山市長を継承する人を決めて進めていく」と話した。宮下氏が党に推薦願を出す考えであることに関しては「まだ誰をどうするかは決まっていない」と述べるにとどめた。

6579とはずがたり:2007/06/18(月) 21:05:15
くそー惜しいなぁ。誰だい自民に手を貸した無所属のあほうはヽ(`Д´)ノ

自民、県会正副議長を確保 参院選、議会運営に影響か
2007/06/16 兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000388995.shtml

 県会で過半数を割った自民党議員団(四十五人)は十五日、本会議で実施された正副議長選で、議長に山口信行氏=旧龍野市選挙区、副議長に小林喜文氏=豊岡市選挙区=の当選を実現し、両ポストを確保した。とりわけ焦点になっていた副議長選は、「民主党・県民連合」(二十一人)をわずか二票差で抑える薄氷の勝利だった。与党会派が、自民対民主・公明の構図で激突したことで、今後の議会運営や参院選への影響を指摘する声も出ている。(小山 優、畑野士朗)

 「重大な決意で臨む」。本会議開会直前に開かれた自民の総会で、加茂忍幹事長は正副議長が確保できなければ退陣することを示唆し、会派内の結束を呼びかけた。無所属議員二人から協力を取り付けていたが、一人の造反も許容できない状況だったからだ。

 また、「公明党・県民会議」(十三人)は、板挟みになっていた。「正副とも自民独占はおかしい」との民主の言い分も理解できるが、中央では自民と連立与党を組む。参院選も近い。決定は、この日までずれ込んだ。

 公明は総会で「議長は第一会派から、副議長は第二会派から」という方針を確認。民主に対し副議長選で協力する一方、議長選辞退を求め、自民への配慮をみせた。

 従来、自前候補にこだわっていた共産(五人)は今回、初めて民主候補に同調。「県民クラブ」「みどりの風」(ともに二人)は民主につく公算が大きかった。このため、無所属議員(四人)の控室には朝から自民、民主の執行部が相次いで訪れ、協力を要請した。

 自民、民主とも「本会議場に入っても(結果に)確信はもてなかった」という情勢だった。

 自民の県議は「これほど緊張した選出はなかった。過半数割れのままでは、今後も少数の無所属がキャスチングボートを握るかもしれない。公明に対しても、感情的なしこりがないといえばうそになる」と明かした。

6580杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/06/18(月) 21:33:54
>>6579
サイトを見て回った限りでは稲村和美と東野敏弘は民主に投票した様です。
#稲村は元々「虹と緑」系・東野は共産党系で町長経験してますから当然といえば当然かも知れませんが

てことは残り2人(小西隆紀・高嶋利憲)が自民に投票したんですかね?それで計算合うし。

6581とはずがたり:2007/06/18(月) 22:19:35
>>6580
あざーす。この辺ですか。自民党め,4年後は覚えてろよヽ(`Д´)ノ
でも,公明抱き込んだりしなかったんですねぇ。定数2で公明に遠慮する必要が無かったからな。
総選挙前にした改選だと多分公明に副議長渡すやろな・・

篠山市 定数1−候補3
当10,540小西 隆紀41無所属新1パン会社社長
□7,680田中 悦造59無所属新 (元)篠山市議
1,743梶川 瓔一63無所属新 行政書士

宍粟市 定数1−候補3
当9,582高嶋 利憲54無所属新1(元)山崎町長
□7,316長田 執75無所属現 県会議長=自民党所属
□7,221春名 哲夫55無所属新 (元)宍粟市議

西脇市 定数1−候補2
当10,620東野 敏弘52無所属新1(元)黒田庄町長
□7,062山本 章66無所属=自民現 保育所理事長

尼崎市 定数7−候補11
当24,497下地 光次52公明新1党県役員
当23,536谷井 勲42公明新1党県役員
当14,428丸尾 牧42無所属新1(元)尼崎市議→新会派「みどりの風」を結成
当14,273稲村 和美34無所属現2政治団体代表
当13,886室井 秀子51無所属新1(元)衆議員秘書→室井妻
当12,968吉本 誠37民主現2党県常任幹事
当12,793黒川 治47自民現2(元)参議員秘書
□12,470鈴木 拓美42共産新 党地区委員
□10,921今西 正行68社民=阪神医療生協現 党県代表
□10,420宮田 静則64共産現 党地区委員
□8,945武田 正昭59自民=尼崎市医師連盟元 (元)衆議員秘書

6582名無しさん:2007/06/18(月) 23:16:00
公明とはまだ公民協力の流れがあるのかもしれませんね

6583とはずがたり:2007/06/18(月) 23:25:51
>>6582
そうなんですかねぇ??
県議選等を仔細に見ていた訳ではないので余りそんな印象はないのですけど,五党協の亡霊が未だその辺をうろついてますかねぇ。。

6584とはずがたり:2007/06/19(火) 15:44:40
群馬5区の民主党候補が決まりましたw

’07ぐんま知事選 保守系が山本氏推薦
2007年6月19日 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20070619/CK2007061902025353.html

 七月の知事選で、民主党県連の石関貴史衆院議員ら保守色の強いグループが十八日、無所属で出馬する元県議の山本龍氏の支援を決めた。両者は政策協定に合意し、三区総支部を除く四総支部代表らと県議会会派「民主党改革クラブ」の県議二人の連名で、山本氏を「推薦」する声明を出した。三区総支部も支援へ前向きに調整しているという。

 同党県連は不正経理問題に絡み、最高執行役員会議が開催できず、知事選などへの対応について機関決定ができない状態。角田義一参院議員や富岡由紀夫参院議員ら旧社会党系のグループは現職の小寺弘之氏支持を明言しており、民主県連の分裂が知事選にも引き継がれた形となった。

 記者会見で、石関衆院議員は「山本氏の政策を掲げての活動や改革姿勢を高く評価した」と支援理由を述べ、山本氏は「マニフェストに賛意をいただいた。友情に報いたい」と応えた。政策協定は、八ッ場ダムなど大型公共事業の見直しや、知事の任期を三期までとする多選禁止条例の制定など五項目にわたった。

 石関衆院議員らは山本氏支援に至った経緯について、三期以上の多選候補の推薦禁止と他党と相乗りしないという民主党本部の大原則に従ったとし、「自主投票も、多選候補、自民公認候補に利する」と説明。支部単位の「推薦」だが、党本部も了承したという。県連所属の他の国会議員については「従うかどうかは、それぞれが責任を取る覚悟で行動するべきだ」と述べた。 (石屋法道)

吉村氏が重点政策発表
 七月の知事選に、弁護士の吉村駿一氏(63)を擁立している「民主県政をつくる会」は十八日夜、前橋市上小出町で事務所開所式を行った。支持者ら約百四十人が出席。吉村氏は「市町村を押さえつける官僚政治ではなく、ともに自治を目指す県政に転換を」と決意を述べた。

 事務所開きに先立ち、吉村氏は県庁で会見し、重点政策を発表。中学生以下の医療費無料化、医師確保のための医学生への修学資金制度の創設などを打ち出した。財源は、八ッ場ダムや増田川ダムの建設中止などにより捻出(ねんしゅつ)できるとした。こうした政策を記したビラ約四十万枚を作製。今後、具体的な数値や期限を明記した政策を決定し、告示前後にあらためて有権者に配布するという。 

     (石井友恵)

6585とはずがたり:2007/06/22(金) 18:14:03
埼玉スレで拾った。

387 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/06/16(土) 00:40:55 ID:c8I23NNz
南12区(定数2) 有権者89,414人
南14区(定数1) 有権者90,587人
南16区(定数1) 有権者88,608人
南20区(定数2) 有権者88,058人

ホントだ、なんだこりゃ。


因みに結果はこんな感じ。一人区は民自両睨みの無所属が刷新の会というよくありがちなパターンに。定数2にすると民自で分け合いか。

南12区 定数2−候補4
当 18,665 佐藤 征治郎67社民元③ (元)岩槻市長
当 14,528 小島 信昭41自民現③ 自動車会社会長
□ 12,805 大沢 立承60自民現  党県議団長
_  3,006 大石 豊47共産新  党地区委員
南14区 定数1−候補2
当 19,391 小野 克典38無所属新① (元)桶川市議→刷新の会
□ 14,751 白石 孝一67自民現  幼稚園長
南16区 定数1−候補3(鴻巣市・吹上町)
当 16,252 中屋敷 慎一47無所属新① せっけん会社長→刷新の会
□ 11,681 佐藤 泰彦49無所属新  不動産会社長
□ 10,823 成塚 常吉67自民現  食品加工会社長
南20区 定数2−候補4(戸田市)
当 10,271 峯岸 光夫59自民現④ 司法書士
当 10,105 中島 浩一45民主新① (元)戸田市議
□  9,544 細田 徳治58自民現  貸倉庫会社役員
□  4,772 菅野 栄61共産新  党地区副委員長

6586とはずがたり:2007/06/23(土) 17:32:24
どっちも自民か…。
曽於市 定数1−候補2
当13,454森 義夫73無所属=自民現8車整備会社社長→自民追加公認
□13,105徳留 紀寿67無所属=自民現 社福法人理事長

訃報:森義夫さん 73歳 死去=県議 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/archive/news/2007/06/23/20070623ddlk46060033000c.html

 森義夫さん 73歳(もり・よしお=県議)22日、交通事故による脳挫傷のため死去。葬儀は25日午前10時、曽於市大隅町中之内9146の曽於市大隅文化会館。自宅は曽於市大隅町岩川2858の1。喪主は妻ヒサさん。

毎日新聞 2007年6月23日

選挙:県議会・曽於市区 徳留氏繰り上げ当選へ−−森県議の死去に伴い /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/archive/news/2007/06/23/20070623ddlk46010025000c.html

 県議会の曽於市区(定員1)は、森義夫県議の死去に伴い、4月の県議選で次点だった徳留紀寿元県議(67)が公職選挙法の規定により、繰り上げ当選することになる。来月にも選挙会を経て、確定する見通し。

 県選管によると、投票日から3カ月以内に死亡などで欠員が生じた場合、法定得票をクリアした次点者が繰り上げ当選する。22日から5日以内に県議会議長が現職死亡、欠員を県選管に通知。選挙区の選挙長が20日以内に選挙会を開き、繰り上げの要件を確認し、確定する。

 4月の県議選で曽於市区は、最激戦区の一つ。選挙区と定数見直しで1人区になり、自民現職だった森氏と徳留氏が無所属で激しい一騎打ちを展開、349票差で森氏が当選した。【神崎真一】

毎日新聞 2007年6月23日

6587とはずがたり:2007/06/23(土) 20:46:36
もし片山が劣勢になったら手を抜かないと平沼迄力がないと見透かされ自爆になるぞw

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/3026
>平沼氏の神通力に懐疑的な見方もある。今春の岡山県議選。
>3区の自民現職3人が落選したが、いずれも平沼氏系。
>うち2人は阿部氏系の無所属新人に敗れ、平沼氏の地盤沈下がささやかれた。

■津山市・苫田郡 定数4−候補5→民主が初の議席を確保!
当13,576谷口 圭三43無所属新1(元)津山市議
当11,741井元 乾一郎60自民現3県監査委員
当10,978戸室 敦雄67自民現7党県議団長
当9,518木下 素典31民主新1党支部副代表
2,069杉山 義和73無所属新 (元)津山市議
■新見市 定数1−無投票
○三村 峰夫73自民現6県会議長
■真庭市・真庭郡 定数1−候補2
当19,342浅野 実67無所属新1(元)勝山町長
□9,950中尾 哲雄59自民現 漁協組合長←平沼氏系
■美作市・英田郡 定数1−候補2
当9,554岡本 泰介60無所属新1(元)美作市議・真庭市長選落選・自民公認申請
□9,461市村 三次70自民現 農業←平沼氏系
■勝田郡 定数1−候補2
当5,679渡辺 吉幸59無所属新1(元)奈義町議
□4,837岸本 清美66自民現 県遺族連盟長←平沼氏系
■久米郡 定数1−候補2
当7,707青野 高陽38自民新1(元)新聞記者
□6,448草苅 修58無所属新 (元)美咲町議・旧棚原町長

真庭・美作・勝田の無所属当選組3人の内,二人は阿部系だそうだが,どれだろ・・??

6588とはずがたり:2007/06/23(土) 21:03:29

ざわざわ同日選にならない様に日程ずらしたところもあったんだな。。

07参院選:7月29日投開票に 選管、対応に追われる /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/area/miyagi/news/20070621ddlk04010206000c.html

 ◇村田町議選、まさかの同日選に困惑

 政府・与党による国会の会期延長方針を受けて参院選の投開票日が1週間ずれ、7月29日となる見込みが強まり、県内の選挙管理委員会や陣営関係者が対応に追われている。混乱を避けるためあえて参院選と町議選の投開票日を別々に計画していた村田町は同日選となる恐れに、「まさかの事態」と困惑。県選管は投票日を22日と書き込んだ啓発ポスター1万3000枚が「無駄になるかもしれない」と頭を抱える。【藤田祐子、山寺香、青木純】

 8月3日任期満了の村田町議選(定数14)は、7月24日告示、同29日投開票の日程を今月決定している。参院選が同22日投開票となる見通しを受けての選択だった。国政選挙の参院選は住所地変更にかかわらず投票ができるが、町議選は町に転入して3カ月以上たたないと投票ができない。1〜2票の差が当落を左右しかねない町議選。前回より定数4減の激戦が予想され、「有権者の混乱を招かないため」(町選管)の別日程のはずだった。開票作業も、選挙区、比例区、非拘束名簿式など煩雑な参院選が優先され、町民の関心が高い町議選の確定は翌日未明にずれ込む見通し。法的には日程の再変更も可能だが、既に立候補者説明会なども周知済みで、町選管は「実際問題として変更は無理」と嘆く。

 県選管は22日投票を明記した啓発ポスター1万3000枚を発注済み。会期延長論が浮上した13日、慌てて印刷中止を申し入れたが間に合わなかったという。

 県内の投票所計1019カ所、開票所40カ所の会場となる公民館や体育館なども、夏は祭りやスポーツなど利用が多い季節。仙台市選管が開票所に想定する5体育館は7月29日は、すべて別の予約で埋まっており、中にはチラシやパンフレットを配布済みの全国規模のスポーツ大会も。「広さや交通の便、駐車場の確保も考えると代替場所は少ない」と頭を抱える。

 立候補予定者の陣営もやきもきしている。ある陣営は、印刷機や事務用品などのリースの期間を延長することになった場合、100万円近くかさむ試算。事務作業などを手伝うボランティアや選挙カーに乗る女性運動員の日程確保の問題も浮上。陣営幹部は「追加募集が必要かも。思わぬ出費がかさみそうだ」とため息をつく。

 一方、別の陣営は「訴えを浸透させる時間が延び、攻める側に有利」と意気込む。

毎日新聞 2007年6月21日

6589とはずがたり:2007/06/23(土) 22:54:20

’07参院選:「政治活動は自由」 自民・常田氏応援で知事−−県議会答弁 /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20070620ddlk31010017000c.html

 平井伸治知事が参院選鳥取選挙区(改選数1)に立候補予定の自民現職・常田享詳氏を応援していることが19日、6月県議会の一般質問で取り上げられた。平井知事は「民主主義は言論と政治活動の自由。自分に照らして信じることは述べていく。知事だからといって制限されるものではない」と答えた。【山下貴史】

 民主系会派「信」の山田幸夫県議の質問に答えた。平井知事は「憲法上、政治活動の自由は非常に大切な権利と解されている」としたうえで、「片方で自分を律しなければならない法律上の地位にあるが、もう片方で政治活動の自由は決して縛られるものではない」と強調。「国政選挙に向けて一切の意思を表明しないということまで要求されるものではない。自分の信ずることにしたがって行動する」と述べた。

 平井知事は今月10日、倉吉市内で開かれた自民県連大会で常田氏支持を表明。境港、米子両市内で16日に開かれた常田氏を応援する講演会にも出席した。平井知事は「今の県が幸せなのは与党に国会議員の先生が4人いること。しかも常田先生は県議も経験され、県政のすべてを知り尽くされている」と礼賛。「(4月の知事選で)選挙運動の進め方も(常田氏の)夫人とともに教えてもらった」と述べ、「常田先生を元気に国政へと押し出していただきたい。私は常田先生がいない県政は考えられない」と声を張り上げた。

 平井知事は4月の知事選で自民、公明から推薦を得て当選。「与党に軸足を置く」との立場から民主、社民の推薦は受けなかった。自民党県連(会長・石破茂衆院議員)は知事選で、平井知事の後援会に500万円寄付している。

毎日新聞 2007年6月20日

6590とはずがたり:2007/06/23(土) 22:55:01

選挙:参院選 政党支援に「温度差」ない−−対応で飯泉知事会見 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070605ddlk36010644000c.html
◇論点に「格差是正」望む

 飯泉嘉門知事の定例会見が4日あり、7月に迫った参院選の対応について、「県民の皆さんの支援が各政党に分かれる。知事として県民すべての思いを大切にしたい」と述べ、政党ごとに支援の「温度差」をつけることはないとの見解を示した。

 飯泉知事は先月27日に徳島市内で開かれた自民県連定期大会に出席。一方、民主党関係の行事には出席していない。飯泉知事は「自民党からは出席依頼があったが、民主党からは依頼を頂いていなかった」と説明。「各政党のアプローチがあるので、それぞれ最大限のご支援ができればと思っている」と述べた。

 4月の知事選では自民と公明が飯泉知事を推薦。民主と社民は自主投票とした。

 また、参院選で論戦を望む点として、都市と地方との格差問題を挙げ、「医療、福祉、経済など、どのように格差を是正していくのか、各候補には具体的な手法を議論してほしい」と語った。【岸川弘明】
毎日新聞 2007年6月5日

6592とはずがたり:2007/06/24(日) 00:43:34

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/3046-3047

知事『どの政党とも真摯に』 2期目の論戦200万票で自信
2007年6月16日 神奈川
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20070616/CK2007061602024540.html

 県議会六月定例会の代表質問が十五日始まり、松沢成文知事の二期目のスタート以降、自民、公明の野党県議らと初めて論戦した。県議会との関係などの追及にも、松沢知事は「どの政党とも真摯(しんし)に活発な政策議論をしたい」と、無難な答弁に終始。知事選で二百万票以上を獲得した圧倒的な世論支持をバックに、“余裕”の対応を見せた。

 最初に登壇した自民の土井隆典氏は、二期目の知事の政治姿勢について質問。一期目の議会運営で、自民、公明県議らと激しく対立した松沢知事が「一期目を通じ、知事と議会は車の両輪で、一方の車輪だけでは県政はスムーズに進まず、両者の信頼関係が何より重要であることを実感した」と述べると、野党議員から苦笑いが起きた。

 また、土井氏は、松沢知事が県内市町村の首長選で、特定候補者への選挙応援を積極的に行っているとし、「政治家知事としての面目を大いに発揮されている」と皮肉った。市町村の首長選や七月の参院選への対応についての質問に、松沢知事は「政党に分け隔てなく、候補者の政策を聞いた上で私の考えと合致すれば、公務に支障を来さない限りで対応する」とかわした。 (西尾玄司)

6593とはずがたり:2007/06/24(日) 00:48:52
転載させていただきます。問題あったらご指摘下さいませ>片言丸様

米長氏、知事を訪問
「不偏不党」を確認? 讀賣山梨
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1169541493/352

 参院選に民主党公認で出馬予定の米長晴信氏(41)は22日、県庁に横内知事を訪問した。米長氏は「国政選挙に出る者としてごあいさつに来た」と説明しているが、自民党公認の入倉要氏(42)も14日に知事を訪問しており、自民党籍を持ちながら「不偏不党」を公言する県のトップに対する、けん制の意味合いもありそうだ。

 竹越久高・民主党県連副代表ら県議3人が同行した。米長氏が、今年1月の知事選で横内知事が選対本部を置いたのと同じ場所に選対本部を構えていることを説明し、「たまたまなんですが、居心地がいいです」と話すと、知事が「あそこは、全県的な選挙をやるには場所がいい」と笑顔で応じ、和やかなムード。

 会談後、米長氏は訪問の理由について「県のトップに一度もお会いしたことがなかったので、ごあいさつの意味」と説明した。横内知事は「表敬訪問で来る人に会うのは、党に関係なく、当然」と語った。選挙協力要請の話は出なかったという。

 県議らは途中で退席。知事と2人きりで10分ほど話した米長氏は、県政運営に対する考えを聞いたり、年金問題で、県独自の救済策などを提言したという。知事との初会談の印象について「中立の立場で参院選を見ているのがわかった」と述べた。

(2007年6月23日 読売新聞)

6594とはずがたり:2007/06/24(日) 00:53:58
【参院選に向けた各首長の姿勢】

●神奈川県 >>6592 県民党・「政党に分け隔てなく、候補者の政策を聞いた上で私の考えと合致すれば、公務に支障を来さない限りで対応する」けど民主に肩入れ。自民は不快感。

●山梨県 >>6593 不偏不党・本人は自民党籍持ってるけど

●鳥取県 >>6589 知事選で自民、公明から推薦を得て当選。「与党に軸足を置く」との立場から民主、社民の推薦は受けなかった。自民党県連は知事選で、平井知事の後援会に500万円寄付する等べったりの関係。

●徳島県 >>6590 4月の知事選では自民と公明が飯泉知事を推薦。民主と社民は自主投票としたけど参院選での政党支援に「温度差」ない。

6595名無しさん:2007/06/24(日) 01:38:19
飯泉知事は初当選直後は自民寄りだったけど、野党にもだいぶ配慮するようになってきましたね

6596とはずがたり:2007/06/24(日) 01:56:31
あんな事,つまり大田知事の不信任可決があった後だけに飯泉知事もだいぶ寛容と忍耐wと云うか野党にも配慮を見せたようですね。野党の自主投票というのも殆ど飯泉支持ぐらいのスタンスだった様ですし。

6597とはずがたり:2007/06/24(日) 15:38:51

参院選挙区同様,自民側は短期決戦に持ち込む腹か?鹿野に取っては最後の砦。いい加減に鹿野も後継に道譲って引退しろってば。

出馬表明いまだゼロ 山形市長選まで約3ヵ月
ttp://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/06/20070622t51012.htm

 任期満了に伴う山形市長選(9月9日告示、16日投票)まで3カ月を切ったが、立候補を表明した候補者はいまだに一人もいない。現職の市川昭男市長(65)は依然として出馬の有無を明らかにせず、開会中の市議会6月定例会でも表明しそうにない。独自候補擁立を目指す自民なども動きは鈍く、自民、民主、共産の公認候補が激突する7月の参院選も絡み、関係者の「様子見」の状態が続いている。

<定例会では触れず>
 12、13日に行われた市議会6月定例会の一般質問。市長選前最後の一般質問だったが、質問に立ったのは、4月に当選したばかりの新人議員6人。市川氏に市長選の対応を問う質問は出なかった。

 市幹部は「過去には与党のベテラン市議が市長に出馬の有無を問い、それに答える形で表明するケースが多かった。新人には難しい」と話す。

 市川氏は助役だった4年前、吉村和夫前市長の死去に伴う市長選で弁護士ら3人の候補を破って初当選。民主、公明、社民の各党の推薦を受けたほか、市議の大半、吉村氏や鹿野道彦元衆院議員の後援会組織の全面支援を受けた。当時から「政治家というより行政マン」という評価がもっぱらで、今も自前の後援会組織を持っていない。

 市長選への対応について、市川氏は議会や記者会見の場で「適切な時期に判断する」「熟慮中」などと答え、明言を避けている。しかし、4月の市議選で与野党を問わず精力的に現職候補の応援弁士を務めたことや、本年度から5年間を計画期間とする市の第7次総合計画を自ら策定したことなどから、市議会関係者は「出馬には意欲的だ」と口をそろえる。

 焦点は市川氏がいつ態度を表明するか。「常識的に考えれば、参院選後の表明では遅すぎる」(元市議)という声がある一方で、ある与党市議は「今は市長選が参院選の中に埋没しかねない状況だ。もう少し自民の動向などを見てから判断するのではないか」と「参院選後」と推測する。

<自民は対決に意欲>
 その自民は前回、市川氏の対抗馬として県の副知事を擁立しようとして失敗し、自主投票になった。今回は5月に県連会長に就任した遠藤利明衆院議員が地盤とする山形1区で足場を固める意味もあって、候補者擁立に強い意欲を示しており、ある市議は「メンツにかけても対立候補を出す」と意気込む。

 これまで市出身の中央官僚や県議らの名前が取りざたされたが、擁立のめどは立っていない。前回は自民系の市議会会派「新翔会」の多くが市川氏の支援に回るなど、同氏と近い市議も少なくなく、組織内部にジレンマも抱える。

<またも短期決戦か>
 前回、市川氏の対立候補を擁立した共産も、候補者を決めていない。市議の1人は「独自候補擁立を目指すが、自分たちの主張を受け入れる候補者と政策協定を結ぶことも考えられる」と含みを残す。

 各政党は目前に迫った参院選の対応に追われ、市長選にまで力を注げないのが実情。前回は現職の死去という特殊事情もあり、市川氏が出馬表明をしたのは告示日のわずか8日前で、その後、出馬表明が相次いだ。静かなにらみ合いが続く今回も「短期決戦」の様相を呈してきた。

2007年06月21日木曜日

6598とはずがたり:2007/06/24(日) 16:17:17
>>6471
>>6579-6583
自民が偉く負けた印象もあったけど民主党・県民連合も二人増えただけなんですな。。

県議会:自民、単独過半数に及ばず 県当局との交渉にも影響 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070612ddlk28010014000c.html

 県議の新任期が11日にスタートし、各会派の構成が確定した。定数92のうち、最大会派の自民党議員団は45人にとどまり、会派結成以来初めて、任期開始時の勢力が半数を割った。第2会派の民主党・県民連合は選挙前より2人多い21人で、正副議長選に独自候補の擁立を決めた。自民は多数派工作を続けるが、単独過半数を確保できないままなら、県当局との交渉などにも影響を与えそうだ。【竹内良和、川口裕之】

 自民は今年4月の県議選で現職議長が落選するなど苦戦し、公認・推薦で38議席にとどまった。選挙後、自民系候補と争った無所属の当選者までも会派に取り込み、何とか選挙前と同数を確保したが、目標の単独過半数には及ばなかった。

 自民の重鎮議員で構成し、執行部の意思決定に影響力を持つ総務会は、13人のメンバーのうち、5人が引退や落選した。ある県幹部は「人事案や重要施策の根回しを自民の誰にすればいいのか、見極めなければならない」と困惑する。

 一方、民主は15日の定例県議会初日にある正副議長選で、独自候補を擁立する。これまで正副議長は自民が独占してきたが、芝野照久・幹事長は「過半数を割った自民が独占するのはおかしい。民主的な議会運営をすべき」と主張する。

 これに対し、公明党・県民会議は正副議長選での態度を明確にしていない。ある幹部は「自民だけで議会が回っているわけでない。民主との連携もある」と自民をけん制する。

 共産党議員団は5議席に減り、単独での議案提出ができなくなった。新会派・みどりの風は県議の政務調査費の使途を追及してきた市民オンブズマン出身の丸尾牧氏ら2人で構成。県民クラブは保守系2人が結成した。残る無所属4人の中には旧黒田庄町の最後の町長、東野敏弘氏らが含まれている。

〔神戸版〕

毎日新聞 2007年6月12日

▽自由民主党議員団=45人
▽民主党・県民連合議員団=21人
▽兵庫県議会公明党議員団=13人
▽日本共産党兵庫県会議員団=5人
▽県民クラブ=2人
 和田有一朗(神戸市垂水区)室井 秀子(尼崎市)
▽みどりの風=2人
 丸尾 牧 (尼崎市) 山田 みち子(芦屋市)
▽無所属=4人
いなむら 和美(尼崎市) 東野 敏弘(西脇市)←議長選で多分民主より
小西 隆紀(篠山市) 高嶋 利憲(宍粟市) ←議長選で恐らく自民より

6599とはずがたり:2007/06/24(日) 19:26:19
山形の舟山ちょいとやばいんじゃない??
村山氏は非自民系議員。もっと自覚持てよなぁ。。

県議会 初の流会
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000706230001
2007年06月23日

∞議場に姿、大紛糾

●「当然、出席」村山県議 「出席自粛を」政治倫理審

 県議会政治倫理審査会(=政倫審、委員長・後藤源県議)は22日、飲酒運転で摘発された村山隆県議(無所属)に、本会議への出席自粛を求める審査結果を阿部信矢議長に報告した。だが、あくまで出席する姿勢を崩さない村山氏を巡って紛糾、本会議を開けないまま県政史上初の「流会」となった。

 政倫審は村山氏に、県議会の辞職勧告を受け入れて辞職するまでの間、(1)本会議と常任委員会への欠席(2)委員会視察などの調査活動の自粛(3)地域議員協議会への欠席などを求めると決定。後藤委員長から報告を受けた阿部議長は、村山氏に受け入れるよう勧告した。

 だが、「当然、出席する」として村山氏はこれを拒否。午後2時過ぎ、議場に姿を見せた。県議からは「恥ずかしいにもほどがある」と声が上がり、机をたたく音が議場に響いた。混乱を収拾できないとみた阿部議長は「会議を開く状態にはない」として、開会を宣言しないまま散会した。

 県政初の流会に、ある県議は「政倫審の決定は重い。県議会と村山氏だけの問題ではなく、県民との問題だ」と語った。ただ「先を見通せず、その場その場の対応になっている」と議会の対応を疑問視する声もあった。

 この日、本会議では2人が一般質問する予定だったが、25日に繰り越された。阿部議長は「1日も早く議会を正常化する必要があり、各会派に議事に応じるよう求めていく」とし、村山氏の出席もやむを得ないとの見方を示した。

 村山氏は「大変責任を感じており、おわびを申し上げたい」と陳謝。議員辞職については改めて否定したが、今後の本会議出席は「これから考えたい」と明言を避けた。

6600とはずがたり:2007/06/25(月) 11:40:07
影響や如何に。次の野党の候補者は誰だ?(気が早いけどw)
糸数は流石に参院選だしとくしんも社民の比例だ。

仲井[真]・沖縄知事が入院 軽度の脳梗塞
http://www.asahi.com/politics/update/0625/SEB200706250006.html
2007年06月25日11時25分

 沖縄県の仲井真弘多知事(67)が軽度の脳梗塞(こうそく)のため24日、那覇市内の病院に入院した。25日に県が明らかにした。意識や言葉ははっきりしていて神経系統に異常は見られないが、血圧が上がって脳内に血の流れが悪くなっているところがある。約1週間の入院治療と、さらに1週間の自宅療養が必要という。

 仲井真知事は4、5日前から風邪のような症状で体調が優れず、23日朝に検査を受けたところ、軽度の脳梗塞の疑いがあることがわかった。同日は沖縄戦戦没者を悼む「慰霊の日」で、県主催の追悼式には医師の付き添いの下で出席した。

 仲井真知事は副知事や沖縄電力会長、県商工会議所連合会長などを経て昨年11月の知事選で初当選した。

6601とはずがたり:2007/06/25(月) 15:58:42
権力構造が何か変わったのでしょうかねぇ?
それにしても若い組織だと云うことが良く判る。
>県連では渡部氏が1998年の県連発足以来幹事長を務めており、役員ポストに関するルールなどは整理されていない。今後、県連内に新たなポストの設置も検討している。

民主県連新幹事長に中村氏
http://www.minyu-net.com/news/news/0609/news5.html

 民主党県連は8日、福島市で常任幹事会を開き、渡部譲幹事長の辞任に伴う新幹事長に県議で政策調査会長の中村秀樹氏(44)=いわき市、2期=を選任した。
 中村氏の任期は渡部氏の残任期間の2009(平成21)年の定期大会まで。県連では渡部氏が1998年の県連発足以来幹事長を務めており、役員ポストに関するルールなどは整理されていない。今後、県連内に新たなポストの設置も検討している。
 中村氏の幹事長選任に伴い、後任の政策調査会長は今月中に開く常任幹事会で決める。後任には県議の吉田公男氏(50)=郡山市、2期=が有力視されている。
(2007年6月9日 福島民友ニュース)

6602雑談居士:2007/06/25(月) 19:46:45
>>6594
横内知事、身内(横内派)の県議から入倉陣営の出陣式出席を要請されれば
断り切れずに出るかもしれません。前回の04年参院選(比例で出馬→落選)で受けた
仕打ちを考えれば、離党すれば良かったんですけどね。

6603とはずがたり:2007/06/27(水) 13:49:41
真面目な行革の話題かと思ったら地方の政治屋の確執かい。
岡山の県北がごたごたするのは良いことであるw

岡山・美作市議会、全委員会を廃止 すべて本会議で審議
http://www.asahi.com/politics/update/0625/OSK200706250064.html
2007年06月25日20時56分

 岡山県美作(みまさか)市議会(定数26、欠員1)は25日、議員提案の市議会委員会条例廃止案を、賛成多数で可決した。これにより同市議会の常任、特別、議会運営の計9委員会がすべてなくなる異常な事態になった。全国市議会議長会によると、全国には805市議会があるが、昨年12月末時点で委員会のない議会はゼロだという。

 委員会条例の廃止で、予算案や事業計画案などを分野別に詳しく審議・調査する機関がなくなった。議案はすべて本会議で審議することになる。しかも、質問時間の制限など議事進行のルール作りをしてきた議会運営委員会も廃止された。質問時間が大幅に延びて議会運営に支障が出る可能性もあり、同市の幹部は「最悪の事態になった」と頭を抱えている。

 議会関係者によると、委員会廃止の背景には春名明議長(70)と半数を超える議員との確執があるという。議長任期を2年とする議会の申し合わせを守らなかったとして出された不信任決議を受け入れなかった議長が、職権で委員会のメンバーを決めたことが引き金になった。ただ廃止案に賛成した議員の中には、時期をみて「委員会設置条例案」の提案もあり得るという声もある。

6604とはずがたり:2007/06/27(水) 15:07:43
4年後は65だからなぁ。。惜しいよ。今だったら余裕で当選してたのに。

石田氏、再挑戦へ 4年後の愛知知事選
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2007062702027447.html
2007年6月27日 朝刊

 二月の愛知県知事選に民主党などの推薦で出馬し、落選した石田芳弘前同県犬山市長(61)が四年後の知事選に再挑戦する意向を固めた。二十七日に犬山市で開く後援会の会合で表明する。「地方の自立が大切だと言い続けてきた。地方から日本を変えたい」と話している。

 知事選後、民主党の一部や国民新党などが参院選の全国比例や次期衆院選への出馬を打診したが、石田氏は「知事として地方分権を成し遂げたい」と断った。

 石田氏は知事選後、いったんは政界を引退する意向を表明していた。現在、椙山女学園(名古屋市)の理事を務めている。

6605とはずがたり:2007/07/01(日) 17:59:55
軽症で済んだようですね。

仲井真・沖縄県知事が退院 1週間程度療養後復帰へ
http://www.asahi.com/politics/update/0630/SEB200706300020.html
2007年06月30日18時07分

 軽度の脳梗塞(こうそく)のため24日から入院していた仲井真弘多・沖縄県知事(67)が30日午前、沖縄県南風原町(はえばるちょう)の病院から退院した。仲井真知事は報道陣に「お陰様で無事退院することができました。体に気をつけて、しっかり仕事をしたい」と話し、那覇市内の知事公舎に向かった。後遺症はないという。今後、1週間程度療養した後、公務に復帰する見込み。

6606名無しさん:2007/07/01(日) 21:17:52
参院選・衆院補選に向けて民主に追い風。


 ◇岩手・川井村長選開票結果
    (1日午後8時20分選管終了)

当1391票 内舘 勝則51 無新
 1163票 巣内 宏一66 無新

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070701_13

巣内氏の後援会は鈴木俊一衆院議員、佐々木大和県議会副議長(自民党)の後援会と重なるなど自民党色が強く、内舘氏陣営は支持村議が民主党系で、伊藤勢至前県議会議長(民主党)が応援するなど民主色が出ている。7月12日公示される参院選の前哨戦の様相も帯びつつある。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070629_3

6607やおよろず:2007/07/01(日) 22:12:14
すごい!逆転だ!
川井村で負けるようだと、自民党が勝てるところがない!

6608名無しさん:2007/07/01(日) 22:38:25
川井村は最近民主の浸透が進んでいて、
知事選では

タッソ57% 柳村35%と
タッソ得票で県全体の60%より低いけど、郡部平均の55%より高めの得票率だった。

6609とはずがたり:2007/07/01(日) 22:51:31
その民主の滲透と川井村の分村合併に関する村論の亀裂は無関係っすかね?

6610やおよろず:2007/07/02(月) 01:31:32
>>6609
半々にわれているという感じではなく、
圧倒的に盛岡支持が多いという感じだったと思いますが

6611とはずがたり:2007/07/06(金) 17:07:48
埼玉県の公明が落選の危機で上田に擦り寄っているのか?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/3412
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/3419
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/3422

2007年7月6日(金)
公明も上田氏支持 「党の政策、県政に反映」
知事選
http://www.saitama-np.co.jp/news07/06/01p.html

 任期満了に伴う知事選(八月二十六日投開票)で、公明党県本部(高野博師代表)は五日、再選を目指す上田清司知事を「支持」すると発表した。山本晴造副代表は「乳幼児医療費の拡大など、県政で党の政策を十二分に反映してもらい、高く評価している」と支持の理由を述べた。

 五日の党中央幹事会で承認された。山本副代表は「知事と党県議団の友好関係は四年間で想像以上に進展した」と説明。支持の形を取ることについて「県民党として負託に応えるという上田知事の気持ちを尊重した」と語った。

 上田知事をめぐっては民主党県連が「友情支援」、自民党県連も「支持」を明らかにしているが「政権与党の自民とは共同歩調を取るよう検討する」(山本副代表)という。上田知事は「大変ありがたいこと。子育て支援など公明党が主張する政策の実現に対する評価と受け止めている」とのコメントを発表した。

6612とはずがたり:2007/07/06(金) 17:13:18
>>6610
盛岡市との(分村)合併を望んでいるのは門馬地区だけですよね。門馬地区は与党になった様だがはてさて。。

◎内舘…民主・伊藤勢至前県議会議長・川内地区(400人)・門馬地区(441人)・40代までの青壮年層の支持
▲巣内…自民・鈴木俊一衆院議員、佐々木大和県議会副議長・川井地区(有権者778人)・出身地でもあり、道又村長の地元の小国地区(545人)・60代以上の支持
競り合い…箱石地区(413人)、江繋地区(422人)・50代

巣内、内舘氏が接戦 川井村長選終盤の情勢
ttp://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070629_3

 任期満了に伴う川井村長選は7月1日の投票に向け、いずれも無所属新人で前村収入役の巣内宏一氏(66)と前村産業振興課木の博物館推進室長補佐の内舘勝則氏(51)が激しい舌戦を展開している。岩手日報社取材班による終盤情勢は、豊富な行政経験に基づく「即戦力」を強調する巣内氏と、若さを前面に「村政刷新」を訴える内舘氏が互角の大激戦を演じている。投票する候補を決めかねている有権者は約1割おり、両陣営は残る2日間の攻防に全力を挙げる。

 巣内氏は勇退する道又邦彦村長の後継者。4月に出馬表明し、後援会(沢田令会長)は村内有力者が多く名を連ねる。村議は14人中8人が支持する。告示1週間前の内舘氏の出馬表明に組織を引き締め結束を強める。

 内舘氏は出馬表明が19日と出遅れたが、20日には後援会(会長・因幡孝司村議)を設立。村議は6人が支持する。青年団活動の仲間らを中心に若さと行動力を前面に道又村政への批判票を取り込み急速に浸透する。

 巣内氏の後援会は鈴木俊一衆院議員、佐々木大和県議会副議長(自民党)の後援会と重なるなど自民党色が強く、内舘氏陣営は支持村議が民主党系で、伊藤勢至前県議会議長(民主党)が応援するなど民主色が出ている。7月12日公示される参院選の前哨戦の様相も帯びつつある。

 地区別情勢は巣内氏が地元の川井地区(有権者778人)で優位に立ち、出身地でもあり、道又村長の地元の小国地区(545人)でもリード。内舘氏は地元の川内地区(400人)をほぼ固め、門馬地区(441人)でも優勢に進める。箱石地区(413人)、江繋地区(422人)は競り合っている。年代別は内舘氏は40代までの青壮年層の支持が厚く、50代は互角、巣内氏は60代以上の支持が多い。

 投票は7月1日午前7時から午後6時まで村内14投票所で行われ、午後7時半から村山村開発センターで即日開票する。当落判明は午後8時半ごろの見込み。

 25日現在の有権者数は2999人(男1467人、女1532人)。

(2007/06/29)

6613杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/07/07(土) 14:22:11
暴行して議員辞めた途端に酒気帯び運転。まさにドラ息子(藁

酒気帯び運転の道議が、議員辞職を表明 参院議員の長男
http://www.asahi.com/politics/update/0707/TKY200707070160.html
2007年07月07日11時47分

 自民党参院議員伊達忠一氏(68)の長男で、北海道議の伊達忠応(ただまさ)氏(34)が暴行事件で道議を辞職していた昨年10月、酒気帯び運転で道警に検挙されていたことがわかった。忠応氏は7日午前、札幌市内で記者会見し、道議を辞職する意向を表明した。

 忠応道議は検挙された当時、今月の参院選北海道選挙区(改選数2)に再選を目指して立候補する予定の忠一氏の公設秘書だった。国会議員の公設秘書は国会法で定められた身分で、国家公務員特別職。給与が国費で負担される。

 関係者によると、忠応道議は昨年10月中旬、北海道旭川市に市長選候補者の応援に行き、酒を飲んで車を運転中、取り締まり中の警察官に検挙され、酒気帯び運転容疑で交通切符(赤切符)を切られた。

 忠応道議は03年4月に初当選。任期途中の05年10月、札幌市内で酒に酔って通行人の男性に暴行した疑いで逮捕された。起訴猶予処分になったが、同月末に道議を辞職。今年4月の道議選に無所属で立候補し、再選されていた。

 今回発覚した酒気帯び運転は、辞職と再選の間の時期にあたる。

6614とはずがたり:2007/07/08(日) 01:42:33
何処迄迷惑な奴やねん。もう二度と立候補出来ないと俺は信じてるけど,自民は信用ならねーしなぁ。。

伊達道議辞職の厚別選挙区 繰り上げ当選なし 公選法により1日差で(07/07 23:24)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/36733.html

 伊達忠応道議の議員辞職で、札幌市厚別選挙区(定数二)は、公職選挙法などにより、わずか一日の差で次点者の繰り上げ当選がなくなる見通しであることが七日、分かった。補選についても定数が複数の選挙区は、二人以上の欠員が出た場合にしか行われない。

 公選法によると、地方議員の繰り上げ当選は、当選者が投票日から三カ月以内に議員辞職した場合に、法定得票を得た次点者が繰り上げとなる。今回の期限は七月八日。しかし、議会開会中は本会議で辞職を承認する議決が必要で、七、八日は土、日曜日のため、伊達氏の議員辞職が正式に認められるのは最短で本会議が開かれる週明けの九日となる。

 三人が立候補した厚別選挙区は、一万三千票で法定得票数をクリアした無所属新人の松山丈史氏が繰り上げの対象となるが、わずか一日差で当選を逃すことになる。 

 定数一○六の道議会は、伊達氏の辞職後は欠員一となる。

6615名無しさん:2007/07/11(水) 11:57:46
てげてげ。
asahi_com:「歯痛、焼酎でうがい」鹿児島の町副議長、酒気帯び容疑 - 社会
2007年07月11日11時14分
http://www.asahi.com/national/update/0711/SEB200707110012.html

 鹿児島県錦江町の宿利原繁夫副議長(62)が、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、県警に摘発されていたことが11日、わかった。宿利原氏は4日、議長に副議長辞職願を提出して受理され、10日の全員協議会で経緯を報告した。

 同町議会事務局によると、宿利原氏は1日午前10時ごろ、歯痛を治めるために焼酎でうがいをし、その後水で口をすすいでから軽トラックで近くの畑に向かった。その際シートベルトをしていなかったため、巡回中の警察官に止められ、呼気からアルコールが検出されたという。宿利原氏は10日の全員協議会で謝罪し、「了解が得られれば議員は続けたい」と述べ、議員辞職については否定したという。

6616とはずがたり:2007/07/13(金) 04:18:10
県警に逮捕者の捜査情報照会 三好県議会議長、見識問われる
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20070711/01.shtml

 三好徳明県議会議長の就任祝賀会への出席が問題となった暴力団関係者の男性が五月に県への行政対象暴力事件で逮捕、拘置されていた際、三好議長が県警の幹部や議会担当者に電話して「(男性は)いつ出られるのか」などと問い合わせていたことが十日分かった。三好議長は「人から頼まれたので尋ねただけ」としているが、議長が刑事事件の容疑者の処遇を捜査機関に照会したことは捜査への介入や圧力とも取られかねず、議長の見識が問われそうだ。

 県警は、この男性を暴力団とつながりがある「特殊知能暴力集団」の対象者としている。同議長は男性との関係について「県議になってから面識があるが、一、二回食事した程度。特に親しい関係ではない」と説明していた。

 しかし、三好議長は、男性が五月十八日に県漁業取締室で職員の対応に不満を抱いて湯飲みを割った器物損壊の容疑で逮捕され稲佐署に拘置されていた際、県警の県議会対応を担当する本部総務課課長補佐(警部)の携帯電話に連絡。その数日後には県警刑事部門のトップである畔林一喜刑事部長にも連絡し、男性のことを問い合わせたという。男性は、長崎簡裁が五月二十九日に罰金十万円の略式命令。男性はその後、六月七日に長崎市内の料亭で開かれた三好議長の就任祝賀会に出席している。

 三好議長は取材に対し「(男性の)周辺の人が心配しているということだったので、自分が連絡した。誰から頼まれたかは言えない。県警には、事件の内容やいつごろ(留置場を)出られるかを聞いただけ」と説明。県議会議長としての行動の是非には触れず、「(男性を留置場から)早く出すように働き掛けたり、捜査に圧力をかけたつもりはない」と話した。

 一方、男性の事件捜査に当たった稲佐署の宮崎照美署長は、県警本部で総務課課長補佐から「三好議長から問い合わせがあった」と伝えられたことを認め、「その場で(議長は)『何を言っているのか』と自分は怒った」と話している。

 畔林刑事部長や総務課課長補佐は「個別のことには答えられない」としている。

6617浅沼:2007/07/14(土) 04:20:24
平成の大悪党石井準一とあるが、本当だ談合の上前撥ねてることで業界で有名ゼネコン、電機、ポンプ、水処理地もとの首長も大変だったから落選すればみんな喜ぶ、二度と政治の世界に戻るな。

6618小説吉田学校読者:2007/07/17(火) 22:22:57
自民3割+民主3割+無党派で引き離しだと、小寺やや有利か。ハナの差の競り合いの中、第4コーナーを回る。

大沢氏追い上げ急 小寺氏リード守る 知事選本社世論調査
http://www.jomo-news.co.jp/kikaku/2007chiji/20070716-2.htm

 五人が立候補し保守分裂の激戦となっている知事選について、上毛新聞社は十三日から三日間、電話による第三回世論調査を行い、十五日に集計結果をまとめた。現職で五選を目指す小寺弘之候補(66)が安定した戦いで告示前の前回調査時(六月二十九日―七月一日)同様に他候補をリードしているが、自民党公認で公明党推薦の元県議会議長、大沢正明候補(61)が支持を広げ激しく追い上げ、差を縮めている。元県議の山本龍候補(48)と共産党推薦で弁護士の吉村駿一候補(63)がその後を追う展開。ただ、誰に投票するかを決めていない回答者が四割を占めており、残る一週間で情勢が変化する可能性もある。
 小寺候補は四期十六年の実績と知名度で幅広く支持を獲得、優勢に選挙戦を進める。
 自民支持層と民主支持層の三割以上を固め、公明支持層の一部にも食い込む。支持政党を持たない無党派層でも他候補を引き離している。
 男性の支持率が高く、年代別でも二十代から七十代以上まで満遍なく浸透。北毛や西毛地区で他候補を大きくリードし、実績を重視して投票すると回答した人の五割以上を取り込んでいる。
 これに対して、大沢候補は多選批判などを足掛かりに全体的に支持を伸ばし、前回調査時よりも小寺候補との差を詰めている。
 小寺候補に先行を許した自民支持層で巻き返しており、推薦を受ける公明支持層の半数近くを固める。民主支持層の一部にも食い込んでいる。
 女性や六十代以上では小寺候補と互角の戦い。地元の太田・館林地区でリードを広げ、前橋地区や桐生・伊勢崎地区でも小寺候補に迫っている。
 山本候補は地元の北毛地区で支持を広げているものの、前回調査時に比べて伸び悩んでいる。保守系の支援を得た民主支持層の一部を取り込んでおり、陣営が標的とする無党派層への浸透が課題となる。
 吉村候補は推薦を受ける共産支持層の四分の三を固めるほか、高崎地区や二十代に食い込み、前回調査時よりも支持を増やしている。
 会社役員の清水澄候補(58)は支持が広がらず、厳しい戦い。
 知事選の「投票に行く」と答えた人は91・3%で、「行かない」の回答者は6・6%だった。誰に投票するか決めていない人は40・7%に達し、全体の三割以上を占める無党派層では64・6%。終盤戦では浮動票の取り込みに向けた動きが活発化するとみられ、情勢が流動化する可能性もある。投票率がどの程度になるかも不透明で、予断を許さない要素が少なくない。
 知事選の最大の争点は「医療・介護・福祉問題」が41・0%でトップ。「景気・雇用・格差問題」24・0%、「行財政改革の推進」9・8%、「多選問題」7・7%―と続いた。知事を選ぶ基準については、政策39・0%、実績20・6%、人柄14・8%、自分が知っている人7・8%の順だった。
▽調査の方法  十三―十五日の三日間、県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で世論調査を実施。無作為に発生させた番号のうち、八百二十三人から回答を得た。

6619名無しさん:2007/07/22(日) 22:16:54
http://www.nhk.or.jp/senkyo2/

(更新日時:7月22日 22:09)
群馬県知事選
開票 91%
有権者 1,615,739人  投票率 53.41%
         党派  新旧  当選当確   得票   得票率  年齢
大沢 正明  自民   新   確      279,835   35.8   61
小寺 弘之   無   現           267,817  34.3    66
山本  龍   無    新          175,972   22.5   48
吉村 駿一   無   新           46,843    6.0   63
清水  澄   無    新           11,148    1.4   58

6620名無しさん:2007/07/22(日) 22:26:54
群馬県知事選、自民・新人の大沢氏が初当選
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070722it13.htm?from=top
 
群馬県知事選は22日、投開票が行われ、新人の前県議会議長・大沢正明氏(61)(自民=公明推薦)が、5選を目指した現職・小寺弘之氏(66)(無)ら4氏を破り、初当選を果たした。

 投票率は53・41%(前回37・41%)だった。

 大沢氏は、副知事人事などを巡って小寺氏と対立を深めた自民党が擁立。全国の知事選での同党公認候補は11年ぶりで、同党の地盤が強い群馬県の知事選では初となる「現職対自民党」の構図になった。大沢氏は小寺氏の多選や政治手法を批判、年金記録漏れ問題などによる逆風の中、自民党国会議員などからの組織的な支援や公明党の推薦を受け、終盤で逆転した。

 小寺氏は、過去4回の知事選では共産党を除く多くの政党の「相乗り候補」として圧勝してきたが、今回は政党の推薦を受けずに出馬。「一党一派に偏らない」との政治姿勢や16年間の実績を強調したが、多選批判をかわせなかった。

(2007年7月22日22時17分 読売新聞)

6621名無しさん:2007/07/22(日) 22:29:59
asahi_com:群馬県知事に大沢氏が初当選確実 小寺氏の5選阻む - 政治
2007年07月22日22時11分
http://www.asahi.com/politics/update/0722/TKY200707220364.html

 群馬県知事選は22日投票され、即日開票の結果、自民新顔で前県議会議長の大沢正明氏(61)が、無所属で現職の小寺弘之氏(66)、無所属新顔で元県議の山本龍氏(48)ら4氏を破り初当選を確実にした。大沢氏は衆院5小選挙区を独占する党の組織力を生かし、5選を目指した多選知事の王国に終止符を打った。投票率は53.41%。

 4期目まで小寺氏を相乗りで支えてきた県議会最大会派の自民は、副知事人事などを巡り小寺氏と対立。大沢氏を全国の知事選では党として約10年ぶりの「公認」に格上げして臨んだ。公明とも参院比例区候補との間で協力を結んで対抗した。

 県経済界や連合群馬から支援を受けた小寺氏は、年金問題などに揺れる自民への批判に加え、「一党一派に偏らない」姿勢をアピールする選挙戦を展開した。元自民県議で故・小渕恵三元首相の秘書も務めた山本氏も加わり、保守層が3分裂する激戦の構図だ

66226621:2007/07/22(日) 22:32:50
>6621
プチ訂正・コピペミス
一番後ろに「った。」が付きます。

6623とはずがたり:2007/07/23(月) 00:10:00
むぅ,流石群馬だなぁ。。
全国への波及効果はどうか?潮目になってりまわんやろねぇ。
田舎の自民党支持者が萎縮して自民にいれかねないかも。。

6624とはずがたり:2007/07/23(月) 00:12:57
山本氏が予想以上に取ったという感じでしょうかね?
小寺が山本を後継指名してれば圧勝やったのでは?

6625やおよろず:2007/07/23(月) 05:45:49
安定感の現職でもなく、総力を挙げた自民でもなく、
山本龍の新鮮さに期待する層が、2割以上いる

このことがわかっただけでも収穫ではないでしょうかね?
あとは、この山本を国政に如何にして引っ張るかが群馬民主の課題ではないでしょうか?

6626名無しさん:2007/07/23(月) 07:33:50
>>6625 山本氏には、次期総選挙の群馬五区からの出馬に当たって、比例北関東ブロックの単独一位も付ければ宜しいのではないでしょうか?(一回限りではありますが)山本氏を推したのは、石関氏らの民主群馬県連の保守派の面々ですし、石関氏は小沢代表の側近でもありますから、実現する可能性はあるかもしれませんね。

6627名無しさん:2007/07/23(月) 11:38:29
東京新聞ぐんま’07知事選 マンネリ打破、16年ぶり刷新 大沢氏、一気の逆転群馬(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20070723/CK2007072302034947.html

2007年7月23日

二十二日投開票が行われた知事選は、自民新人の大沢正明氏(61)=公明推薦=が、無所属現職の小寺弘之氏(66)のほか、いずれも無所属新人の山本龍氏(48)、吉村駿一氏(63)=共産推薦、清水澄氏(58)を破り、初当選した。県政史に残る保守分裂となった激戦を制し、十六年ぶりの知事交代となった。注目の投票率は53・41%で、過去最低となった前回を上回ったが、五十九年ぶりの五人による争いもあって、当日有権者数に対する大沢氏の得票率は低迷した。 (石屋法道)

 大沢氏は、現職の出馬表明から約一カ月後の昨年十一月に立候補を表明。当初は出遅れの感があったが、四月の統一地方選後に、自民党県連の動きが活発化。当初の党推薦を、全国の知事選で十一年ぶりとなる党公認に格上げ。参院選との選挙協力で、公明党から推薦も受けた。

 選挙戦では選対本部長に就いた福田康夫・元官房長官ら自民党の国会議員や県議三十三人が県内を奔走した。党幹部や公明党の国会議員らも県内入りし、国政選挙並みの組織選を展開。「県政のマンネリを打破する」と訴え、多額の退職金などを引き合いに多選批判を繰り返し、告示後に急速に小寺氏を追い上げて、一気に逆転した。

 小寺氏は四期十六年の実績をもとに、自民党支持層の一部や連合群馬、民主党の参院議員、数人の市長らが支援。業界団体や商工関係者らが活動を盛り上げ、告示前は優位を保ったが、多選批判が徐々に広がった。実動部隊が十分とはいえず、実質的な選挙戦が初めてだったことも響き、自民党の猛追に対抗できなかった。山本氏は民主党保守系グループの支援を受けて無党派層へ浸透を図り、吉村氏も革新票の受け皿となったが、ともに及ばなかった。

 開票結果 
当 305,354 大沢正明 自 新<1>

  292,553 小寺弘之 無 現 

  190,651 山本龍 無 新 

   52,808 吉村駿一 無 新 

   12,523 清水澄 無 新 

  全票終了

6628やおよろず:2007/07/23(月) 13:43:23
>>6626
確かに、普通に立候補して5区で勝ち抜くのは難しそうですからね
比例上位をつけなければ、立候補には躊躇しそうですね

6629とはずがたり:2007/07/23(月) 14:01:12
民主が攻めの選挙するなら比例復活ぐらいは視野に這入った今回の選挙結果なんじゃないでしょうかね?
恵三の兄貴だかの町長が落選したり小渕の足許結構ぐらついているので本格候補が出てくれば比例復活ぐらいは楽勝だと勝手に思っております。他とのバランスもあるし,小泉の選挙区で出馬とかよっぽどのことがないと優遇は難しいのではないでしょうかね?

6630とはずがたり:2007/07/24(火) 01:08:51
□2007年7月22日実施の選挙の結果

◇群馬県知事選挙開票結果 投票率53.41%
当305354 大沢正明(自新、公推薦、61歳、初当
選)
 292553 小寺弘之(無現、66歳)
 190651 山本 龍(無新、48歳)
  52808 吉村駿一(無新、共推薦、63歳)
  12523 清水 澄(無新、58歳)
※前回の投票率は37.41%。

◇狭山市長選挙(埼玉県)開票結果 投票率48.27%
当28356 仲川幸成(無現、自・公推薦、65歳、2回
目の当選)
 20888 北田 清(無新、68歳)
 11716 高部忠雄(無新、46歳)

◇日進市長選挙(愛知県)開票結果 投票率56.23%
当13699 萩野幸三(無新、自・公推薦、65歳、初当
選)
 13637 白井依理子(無新、56歳)
  5554 寺本芳樹(無新、52歳)

◇瑞浪市長選挙(岐阜県)開票結果 投票率64.24%
当12574 水野光二(無新、自推薦、53歳、初当選)
  7893 井沢康樹(無新、54歳)

6631成宮まりこ:2007/07/30(月) 08:44:44
なるみやまりこ

6632とはずがたり:2007/08/03(金) 23:11:27

舞鶴市長の提案議案、初の否決
市民病院の累積赤字調査費で
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007080300188&amp;genre=A2&amp;area=K60

 京都府舞鶴市議会の臨時議会が3日開かれ、市立舞鶴市民病院の累積赤字調査費を計上した本年度一般会計補正予算案が、賛成少数で廃案になった。同市議会事務局によると、1943年に始まった同市議会で、市長提案の議案の否決は初めて。

 2月の市長選では、自民党府議だった斎藤彰氏が、多数派の自民系2会派の推す候補を破って当選。ねじれ現象が続いている。

 採決では公明、共産、民主の3会派の13人が「市民の関心事であり、情報共有は大切」と賛成したが、議長を除く自民系の2会派15人が「第三者に頼らずとも、毎年予算を審議している議会議事録で分かる」などと反対した。
 同病院は累積赤字が35億5000万円に達し、市は病院収支に対して一般会計から前年度、本年度にそれぞれ10億円以上を投入。今回の補正予算案は過去約10年間の経営の問題点を市民に公表するため、学識経験者に委託する調査委の設置費など370万円を計上していた。

6633とはずがたり:2007/08/05(日) 13:02:56
枚方市長を逮捕 清掃工場建設めぐる談合容疑
http://www.asahi.com/national/update/0731/OSK200707310038.html
2007年07月31日13時31分

 大阪府枚方市の清掃工場建設をめぐる官製談合・汚職事件で、大阪地検特捜部は31日、大手ゼネコン「大林組」への不正発注に関与した疑いが強まり、市長の中司(なかつか)宏容疑者(51)を競売入札妨害(談合)容疑で逮捕し、自宅を家宅捜索した。容疑についてあいまいな供述をしているという。大阪府警捜査2課元警部補の平原幸史郎容疑者(47)=談合罪で起訴、保釈中=も、警察官の職務に絡んで大林組側から現金1000万円を受け取った収賄容疑で再逮捕した。

 副市長や元市議、元警官らが絡んだ異例の事件は、発注権限を握る自治体トップの逮捕に発展した。特捜部は、談合にかかわった経緯やゼネコン側からの謝礼の有無などについて市長を詳しく取り調べる。

 調べによると、中司市長は、副市長の小堀隆恒(たかつね)被告(61)=同=や元市議で府議の初田豊三郎被告(49)=談合罪と3000万円の収賄罪で起訴、保釈中=、大林組元顧問の森井繁夫被告(64)=談合罪と3000万円の贈賄罪で起訴、保釈中=、平原元警部補らと共謀。05年11月入札の「第2清掃工場」の建設工事が、大林組などの共同企業体に発注されるよう談合した疑い。

 中司市長は05年8月に清掃工場棟工事の入札(予定価格約39億円)が不調に終わった後、大林組が受注しやすいように便宜を図るよう副市長に指示。副市長が管理棟工事なども上乗せして当初より約17億円高い価格で発注したとされる。大林組側は他のゼネコンと調整し、55億6000万円(落札率98.4%)で受注した。

 中司市長は産経新聞記者、大阪府議などを経て、95年の枚方市長選に無所属で立候補して初当選。今年4月に連続4選を果たしていた。これまでの記者会見で「談合をしない、させないシステムをつくってきた。私がかかわったことはない」などと説明し、事件関与を全面否定していた。

 平原元警部補は6月18日に談合罪で起訴され、同25日に府警から懲戒免職処分を受けている。

6634とはずがたり:2007/08/05(日) 13:04:03
>>6633

あぁ…なんてことだ中司君
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2007080502038690.html
2007年8月5日

 先月の末、夕刊各紙が一斉に伝えた。「中司宏・大阪府枚方市長逮捕」。元府警の警部補や副市長、府議、大手ゼネコンの絡んだ談合汚職に関与した容疑がかかる。

 地検特捜部に拘束され、車の後部座席で前かがみになって顔を隠す中司市長の写真が本紙夕刊には載った。

 まだ二十代だった彼の政治記者時代を知る一人として複雑な思いにとらわれる。一体何が君をそうさせたか、と。

 中曽根政権当時の首相番や自民党田中派を担当した、と履歴にある。もう二十年以上たっていたか、と感慨深い。

 彼は産経新聞社の若手記者で、赤みの差したほおに、いちずな瞳が印象的だった。権勢を振るっていた実力者の夫人が「あの子、いい目(の光を)してるわねぇ」と評していたことも思い出す。

 政治家の道はそのころから志していたようだ。姿が見えなくなって間もなく大阪府議選に当選したと知って驚いたが、それなりに納得できた。

 市長となり再選を重ねて四期目。改革派で地方政界に名の売れた若手首長になっていたから、いずれ国会に颯爽(さっそう)と転身してくるかな、と仲間と話したこともあった。

 地盤固めへ危ない橋を渡ったか、それとも多選の落とし穴にはまったか。出身の新聞が「市長辞職は当然」としながら、「現段階では金銭の授受などはなく」「談合があった席では黙って聞いていただけといわれ…」と書いた。

 救われる気分の半面、こう思う。なぜ顔を隠さねばならない窮状に陥ったか、失敗の教訓をぜひ開示してほしい。政治を志す有為の若者たちのためにも。それが中司君、さしあたり君の選ぶべき道ではないか、と。 (谷 政幸)

6635とはずがたり:2007/08/05(日) 17:43:52
今んところこの2人?

選挙:県議補選・合志市選挙区 高木氏が出馬表明 /熊本
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/archive/news/2007/08/02/20070802ddlk43010539000c.html

 衆院熊本3区補選に出馬した荒木義行前県議の失職に伴う合志市選挙区の県議補選に1日、同市市議、高木健次氏(58)が立候補を表明した。

 高木氏は合志町議を4期務め、4月の市議選で当選した。県庁で会見した高木氏は「合併から間もない市の発展のため、実績を生かして県とのパイプ役になりたい」と語った。

 補選は17日告示で、26日に投開票される。

毎日新聞 2007年8月2日

選挙:県議補選・合志市選挙区 辻氏も出馬表明 /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070803-00000290-mailo-l43
8月3日18時2分配信 毎日新聞

 衆院熊本3区補選に出馬した荒木義行氏の県議失職に伴う合志市選挙区(定数1)の県議補選(17日告示、26日投開票)に2日、元塾講師、辻藍氏(28)が出馬表明した。
 辻氏は辻敏輝合志市議の次男。長崎大経済学部卒業後、進学塾の講師を務め、今回の出馬のため退職した。
 辻氏は「生活不安や政治不信が高まる中、若さと情熱を県政に活かしたい。熊本市と合志市の連携、教育体制の見直しなどを進めたい」と語った。

8月3日朝刊

6636とはずがたり:2007/08/06(月) 19:55:07
左京区と並ぶ共産党最強地区の向日市。参院選の結果はどこも振るわなかったが此処では1/3の議席占有率である。

新市議24人決まる
向日市議選
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007080500127&amp;genre=A2&amp;area=K30&amp;mp=

 任期満了に伴う京都府向日市議選は5日投開票され、新議員24人の顔ぶれが決まった。共産や公明、民主、自民、社民の各党公認候補は全員が当選し、組織力を発揮した。

 当選者の内訳は現職16人、新人7人、元職1人。党派別では、共産8人、公明3人、民主2人、自民と社民が各1人で、無所属は9人だった。

 共産が前回改選時と同数議席を維持し、公明は1議席減ながら全員が当選。民主は1議席伸ばし、自民は前々回選挙以来となる公認候補が当選した。社民は現有1議席を確保した。

 財政再建や府営水道問題、キリンビール京都工場跡地開発など市政の課題が争点となったが、有権者の関心はそれほど高まらなかった。

 候補者数が定数を1上回る25人にとどまったうえ、参院選直後の選挙でもあり、投票率は48・44%(前回比1・78ポイント減)と過去最低となった。当日の有権者数は44072人。

 ◇向日市議選開票結果◇
  選管最終(定24−立25)
 当  1,482 磯野  勝 無現
 当  1,320 山田千枝子 共元
 当  1,313 西口 泰彦 民新
 当  1,151 永井 照人 自新
 当  1,115 中村 栄仁 民現
 当  1,074 松山 幸次 共現
 当  1,068 小野  哲 無新
 当  1,066 太田 秀明 無現
 当    878 飛鳥井佳子 社現
 当    830 小山 市次 無現
 当    806 石原  修 公現
 当    782 常盤ゆかり 共現
 当    767 冨安 輝雄 公新
 当    745 丹野 直次 共現
 当    721 和田 広茂 共現
 当    705 冨田  均 無現
 当    696 長尾美矢子 公新
 当    678 辻山 久和 無現
 当    642 西川 克巳 無新
 当    631 大橋  満 共現
 当    623 北林 重男 共現
 当    550 中島鉄太郎 共現
 当    540 荻野  浩 無現
 当    516 野田 隆喜 無新
       457 生嶋 博子 無新

6637とはずがたり:2007/08/09(木) 22:19:13

元プロ野球選手で山形県新庄市長の高橋栄一郎さん死去
http://www.asahi.com/politics/update/0809/TKY200708090162.html
2007年08月09日21時01分

 高橋 栄一郎さん(たかはし・えいいちろう=山形県新庄市長、元プロ野球選手)が9日、膵腫瘍(すいしゅよう)で死去、71歳。通夜は10日午後6時から山形県新庄市飛田558のエヴァホール新庄で。密葬は近親者のみ。葬儀は同市と最上広域市町村圏事務組合の合同葬として9月5日午後1時から同市堀端町4の67の新庄市民文化会館で。葬儀委員長は未定。喪主は妻伊久子(いくこ)さん。

 慶大などで投手として活躍し、61年、巨人に入団。南海に移籍後の63年には11勝を挙げ、オールスター戦にも出場した。

 89年、5期務めた父喜一郎氏の引退を受けた市長選で初当選。連続5期目。03年以降、入退院を繰り返していた。

6638とはずがたり:2007/08/09(木) 22:20:02

東京・小金井市議会が、内閣退陣と解散総選挙求める決議
http://www.asahi.com/politics/update/0809/TKY200708090358.html
2007年08月09日20時09分

 東京都小金井市議会は9日の臨時会で、「安倍内閣の退陣と衆議院の解散総選挙を求める決議」案を賛成多数で可決した。

 決議は、参院選で自民、公明が大敗したにもかかわらず、安倍首相が続投を表明したことを「多くの国民が示した民意を無視するもの」と批判し、早期退陣を要求。さらに、与党が3分の2を占める衆院の勢力分野は小泉政権下で郵政民営化の単一テーマで戦われた選挙の結果であり「安倍政権への国民の審判とは著しく乖離(かいり)している」として、早期の解散総選挙を求めている。

 採決では、自民、公明などの会派が反対したが、民主、共産などが賛成し、13対10の賛成多数で原案通り可決された。

 議案を提出した市議の一人は、「参院選では年金や増税など、生活に密着した問題が問われた。市民生活に最も近い地方議会として、有権者の意思を受け止めるよう首相に求めたい」と話した。

6639とはずがたり:2007/08/12(日) 00:07:57

知らん間に知事選が始まってたんですなぁ。。

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                  |XΗX|       ̄ ̄ ̄
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                 |XX Η XX|
               _|XX Η XX|_
               \二二二二 /
                |XXXΗXXX|
                |XXX. ΗXXX.|
               |XXXX ∩ ∧∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 頭が高いぞ貴様らぁ−!!
 さいたま新都心! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」                        
               ̄     / /         △←近鉄300m I←東京ミッドタウン i←六本木ヒルズ

6640とはずがたり:2007/08/12(日) 10:12:02
大阪市長選・大阪府知事選・京都市長選と全部候補者出せよ!
大津市長選・八幡市長選など一寸した関西は選挙ラッシュだ。
あれから四年かぁ。早いなぁ…。

新局面 参院選後(上)

 民主の勢いに(自民)府連内では「来年早々の京都市長選で民主が強気に出てくるのは間違いない」と警戒する。参院選終盤,党国会議員や京都市議からは「三極なら経済界も割れる。新体制になった商工会議所と話し合う場を早急につくらないと」との声も出始めた。
 自民に引きずられるように大敗した公明党。府内比例票は約十四万票で,目標の十八万票を大きく割った。府本幹部は「自民閣僚の失言で党支持者も一部離れ,京都絵は選挙協力も拒否された」と怒りをぶちまける。
 市長選について党府本代表角替豊は「自民が擁立すれば必ず相乗りするわけではない。人物が優れていれば,民主の候補を応援することもなくはない」と牽制する。
 (一方)「参院選の勢いを京都市長選に」が(民主)党府連内の共通認識だ。ただ,それが自民や共産と争う「三極」なのか,自民や公明との「相乗り」で共産と対抗するのか。三極選挙を勝ち抜いてきた国会議員らと四月の選挙で十人から十四人に躍進したとはいえ,京都市議会の第三会派にとどまる党市議団の温度差は大きい。
 二十八日夜,街頭演説を終えて中京区の事務所に戻った松井に,府連会長の福山哲郎,前党代表の前原誠司が顔を合わせ声をかけ合った。「市長選まで半年。京都市政の検証作業を始めよう」。今はいない衆院京都1区の予定候補も「遅くとも年内には決める」。

京都新聞7月31日朝刊

大阪市長選
民主独自候補擁立へ
府知事選も相乗りせず

 民主党大阪府連は11日の三役会議で,11月4日告示の大阪市長選に独自候補を擁立する方針を決めた。関淳一市長は立候補するかどうかは明言していないが,仮に立候補しても推薦しないという。9月15日の府連大会をめどに候補者選定を進める。平野博文府連代表は,来年2月に任期切れとなる大阪府知事選でも自民,公明両党と相乗りしない意向を表明。連立与党との対決姿勢を鮮明にするため,同知事選でも独自候補を立てる可能性が高まった。
 大阪市長選をめぐっては,05年11月の選挙で共産を除く与野党の相乗り体制が崩壊。自公が関氏を推薦したのに対し,民主府連は自主投票を選んでいた。今回の市長選では,元共産市議の姫野浄氏が立候補を表明。関氏は9月以降に態度表明する意向を示している。
 一方,民主党は00年,04年の大阪府知事選で,連合大阪の意向も踏まえて現職の太田房江氏を推薦。府議会では知事与党の一角を占めている,しかし,党中央からは(あとから乗ってきた癖に大きい顔をする)自民に近い太田氏との「訣別」を求める声も出ている。

朝日新聞8月12日朝刊

6641とは:2007/08/12(日) 14:52:10
京都駅でトップに大阪知事選、市長選の記事が載ってる産経を見つけたので主義をまげて購入してみた。

大した内容ではなく、特に府知事選ではまだ連合との調整も済んでなく、地方議員の抵抗で方針が覆る可能性があるというぐらいの内容。

6642とはずがたり:2007/08/12(日) 22:15:05
>>6640-6642

大阪知事選と大阪市長選、民主党は独自候補を擁立へ
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070811p102.htm

 民主党大阪府連(代表=平野博文衆院議員)は11日、大阪市内で三役会議を開き、次期大阪市長選(11月4日告示、18日投開票)と大阪府知事選(来年2月に任期満了)で、独自候補を擁立する方針を決めた。自民、公明両党との相乗りをせず、現職の関淳一市長、太田房江知事を推薦しないとしている。市長選については、今月25日の常任幹事会で組織決定、知事選についてはその後、正式決定する。

 三役会議終了後、平野代表は「中央で、自民党との対立姿勢を鮮明にしており、地方でもその姿勢を示したい。具体的な候補者は決まっていないが、市長選は迫っており、9月15日の党府連大会までには決めたい」と話した。

 民主党は、市長選では、2003年に関市長が初めて立候補した際、自民、公明両党などとともに推薦。職員厚遇問題に端を発した05年の出直し市長選では、前民主党衆院議員の辻恵氏が無所属で立候補したため、自主投票とした。

 今回、関市長は出馬に意欲を見せているが、まだ態度を明らかにしていない。市長選ではこれまでに前共産党市議団長の姫野浄氏が立候補を表明している。

 一方、知事選で民主党は、00年と04年に自民、公明両党などと太田知事を推薦。選挙戦を、民主党支持団体の連合大阪が主体となって進めてきた経過もあり、今回の同党の方針は、3選を目指すとみられる太田知事にとって打撃となりそうだ。
(2007年8月11日 読売新聞)

6643とはずがたり:2007/08/14(火) 14:49:14
なーんか土壇場で自民が出してくる候補にタコ負けのよか〜ん。。
鹿野先生には一刻も早く国政に復帰して頂く為に今回の比例に立候補して頂いて衆院1区から追い出せば良かったのに。。

選挙:山形市長選 民主県連、出馬の市川氏を推薦へ /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070812-00000046-mailo-l06
8月12日12時5分配信 毎日新聞

 民主党県連は11日、1区総支部の役員会を開き、9月の山形市長選に出馬表明している現職の市川昭男氏を推薦することを決めた。25日の県連常任幹事会で正式決定する。
 推薦依頼を受けていた同支部は11日朝、山形市内で市川氏と面談し、約1時間にわたり市政運営に関する意見交換をした。その後の役員会で、支部として推薦することを全員一致で決めた。
 鹿野道彦支部長は「4年間の行財政改革の実績などを評価。今後さらに行革を進め、合併問題にも取り組んでいくという基本的な考え方で共通認識を持てた」と推薦理由を話した。【大久保渉】

8月12日朝刊
最終更新:8月12日12時5分

選挙:山形市長選 社民党支部、市川氏推薦へ /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070814-00000073-mailo-l06
8月14日12時4分配信 毎日新聞

 9月の山形市長選で、社民党県連山形支部は13日、山形市内で、立候補を表明している現職の市川昭男氏と政策協定に向けた話し合いをし、推薦する方針を固めた。17日の県連常任幹事会で正式決定する。
 一方、自民党県連山形市支部は12日、同市内で支部役員と県議、遠藤利明県連会長による会合を開き、市長選候補者説明会の開かれる20日前後を期限とし、独自候補の擁立作業を継続する方針を確認した。【大久保渉】
8月14日朝刊
最終更新:8月14日12時4分

6644とはずがたり:2007/08/14(火) 15:32:02

さて,どうかな?72才の新人知事とかありえん感じもするけど。。

片山虎之助「岡山県知事選出馬」の仰天情報
2007年08月14日10時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/3267940/

「姫の虎退治」をキャッチフレーズに掲げた、民主党の姫井由美子(48)に敗北した自民党の片山虎之助(71)。このまま政界引退かと思われたが、とんでもなかった。なんと知事への転出を狙っているという。

 青木幹雄・参院議員会長(73)が「まさか片山が落ちるとは思っておりませんでした」と落胆したほど、党内に衝撃を与えた片山虎之助の落選。

 ただ、本人は落選後も、それほど落ち込んだ様子は見せず、サバサバした態度でテレビに出演。今後の身の振り方を聞かれ「政治、行政に関わりつづけていく」と強気の構えをみせていた。「強気なのは姫井がスキャンダルで辞任すると確信しているからじゃないか」なんて声が上がっていたが、なんと来年行われる地元・岡山知事選への出馬を考えているらしい。

「岡山は虎さんが知事選に出馬するかどうかで大騒ぎです。自治省出身の虎さんは、もともと知事になることを切望していた。96年の岡山知事選に出馬表明したが、周囲の反対で泣く泣く断念した経緯もある。来年の知事選には4期目を狙う現職が出馬するが、この現職が参院選でまったく虎さんを応援しなかった。平沼赳夫議員が『もし参院選に落選したら片山さんは知事選に出るぞ』と警告しても、知事選で民主党の支援が欲しい知事は動かなかった。これに片山陣営はカンカン。恨みを晴らすためにも、虎さんが知事選に出馬する可能性は十分あります」(岡山県政関係者)

 知事選出馬の情報に、なぜか自民党県議は戦々恐々としているという。

「ちょっとしたことで怒鳴る片山に県議や業者はウンザリしていた。だから、片山苦戦という選挙情勢を知った県議や業者のなかには『いなくなってくれた方がいい』とサボタージュした者も結構いたのです。なのに、絶大な権限を握る知事として帰ってくるとなると、どんな仕返しを受けるか分からないとおびえているのです」(事情通)

 出馬すれば、また騒がれるのは間違いない。

【2007年8月11日掲載】

6645とはずがたり:2007/08/14(火) 16:11:58
どんな構図なんざんしょ?

立川市長選 村田氏が出馬会見 過去最多5人立候補の見通し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070814-00000000-san-l13
8月14日7時51分配信 産経新聞

 26日に告示される立川市長選に、弁護士の村田光男氏(56)が13日、無所属で出馬すると表明した。村田氏は昭和59年に司法試験合格。東京弁護士会に所属し、子供のいじめや虐待などの問題解決に取り組んでいる。

 村田氏は出馬会見で「地方自治は市民の生活の現場で、政党など特定の立場では正確に現場の問題を読み取れない。立川市の次のステージを作り上げる上で、しがらみの一切ない私が役に立てればと思った」と出馬の動機を語り、自身が取り組んできた市民活動の経験から、市民と共感できる市政にすると訴えた。

 同市長選には、元共産党市議の戸井田春子氏(71)▽元収入役の清水庄平氏(62)▽元自民党市議の若松貞康氏(62)−がそれぞれ無所属で出馬を表明している。

 コミュニティーラジオ局「FMたちかわ」の会長、山田昌夫氏(66)も17日に正式に出馬会見を開く予定で、同市長選の立候補者は過去最多の5人になる見通しだ。

最終更新:8月14日7時51分

6646とはずがたり:2007/08/20(月) 00:23:12

豊川市長選挙動き出す
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&amp;id=20167&amp;categoryid=1

 任期満了に伴い9月23日公示、同30日投開票される豊川市長選挙。今のところ現職で3選を目指す中野勝之氏(66)と、元同市議会議長の山脇実氏(62)の2人(双方とも無所属)が立候補を表明、選挙へ向け動き出した。

 先に出馬を表明したのは山脇氏。4月12日豊川市政記者クラブで出馬会見を行った。7月には「利用者にやさしい新市民病院の建設」「市長退職金の全廃」「子ども医療費無料化の拡大」「小坂井町との早期合併の実現」の4つのマニュフェストを提示し、より明確な公約をパンフレットで示した。後援会事務所開きは、今月26日午後1時から同市諏訪2丁目201で行われる。

 中野氏は6月定例市議会一般質問の答弁で出馬を表明。諏訪地区に建設が予定されている新市民病院に関し、建設地となる事業所との交渉も「大詰めに入っている」(市関係者)。基本構想策定委員会の初回会合が今月10日に開かれるなど、事業化に向け進み始めた。音羽町、御津町との合併に関しても、合併協定調印式が行われ、1市2町の各議会で可決され、県に提出された。

    ◇ 
 このような動向の中、まちづくりの市民参加を推進する穂の国青年会議所(河本圭史理事長)は「豊川市長選公開討論会実行委員会」を9月1日から立ち上げ、その参加者を募っている。宮地清和氏を委員長に同討論会に向けた準備や一般への周知、そして開催が活動内容となる。

 公開討論会は9月14日午後6時から豊川市文化会館で開催する予定で、中野、山脇両氏も参加の意向を示している。

 同実行委員会参加に関する問い合わせは、穂の国青年会議所事務局・電話=0533(86)9223=へ(受付時間は平日の午前10時から午後4時まで)。

6647とはずがたり:2007/08/20(月) 00:30:16
旧自由党支持の岩手ウオッチャーさんなんかポイントありますかねぇ?

大船渡市議選まで8カ月 早くも水面下で動き
5900票行方焦点に
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&amp;cd=nws2804

 任期満了に伴う次期大船渡市議選(定数26)まで八カ月余りとなり、出馬への動きが水面下で始まっている。三陸町との合併後初めて行われた前回は定数を十一人上回る三十七人が立候補する多数選となり、落選者の得票数を合計すると六千票近くに達したため、今選挙ではこの票の行方が注目される。現在のところ勇退を表明している現職はなく、前回選で落選した候補者を含む複数の新人、元職も準備を進めていることから、「定数を大幅に超える争いになるのでは」といった見方もあるなど、激しい選挙戦は必至とみられる。
 次期市議選は昭和二十七年の市制施行から通算では十五回目の選挙。大船渡市と三陸町が合併してからは二回目となる。定数は前回選挙から26となっている。
 現職の任期は来年五月八日まで。過去三回の投票日は▽平成十六年四月二十五日▽十二年四月二十三日▽八年四月二十八日―と、いずれも四月第四週に行われている。来年四月の第四日曜日は二十七日であり、この日を軸に投票日の検討が今後進められそうだ。
 平成十六年の前回選は合併後初の選挙であり、定数を大きく上回る三十七人が出馬。同十三年十一月の合併以降、その直前に改選された旧町議十六人はそのまま市議となったため、それまでの議席40から大幅削減となり、地縁、血縁が複雑に絡み合う大混戦となった。
 結果、激戦を勝ち抜いたのは現職二十一人、新人五人。現職八人、新人二人、元議一人の計十一人は惜しくも敗れた。投票率は84・97%だった。
 最下位当選者は六百五十一票で、落選者の中にも六百票台が四人いた。落選者十一人の得票数を合わせると五千九百票を超え、投票数の約二割を占める。この票をどう取り込むかが今選挙の特徴の一つであり、現職が支持を広げるか、新人、元職がまとめるか今後の動きが注目される。
 出馬を見据えて水面下では早くも、新人が出馬の動きを見せている。春先から名前が上がっている四十代の男性は「大船渡はこのままでいいのか、という思いがある。現在は(出馬への)準備を進めている」とした上で、近隣には複数の市議がいるため「他地域から票をとらないと厳しい」と話す。
 また、近隣に市議がいない空白域からも出馬の動きがある。五十代の男性は「地域の悩みを三つずつ解決していくのが市議の役割。今後地域の方と相談しながら身を固めたい」と話し、九月以降の正式表明を目指している。
 新人の中には前回、惜しくも涙をのんだ候補の再挑戦もありそうだ。五十代男性は「今後支援者と集まって相談する。現職から票を奪って、当選ラインに入りたい」と意欲を見せる。元市議の一人も「後援会と相談しながら決めたい」としているが、「市議としてやり残したことがある」と意欲をのぞかせる。
 各政党でも、来年春を見据えて気を引き締める。このうち、前回選で議席を失った社民党では「前回失った一議席を何としても奪還したい」と話し、今月中にも候補擁立に向けて選対本部を立ち上げることにしている。
 共産党は前回、三候補を擁立して二議席を獲得し、一人は次点だった。現職市議は「三議席は以前からの目標」としながらも、「七月の参院選比例区で共産党に対する得票(政党名、候補者合わせて約千票)が落ち込んでおり、公認三人を出すかは結論に至っていない」と語る。
 新人、元職が出馬に向けた動きを進める中で、出馬を明言している現職の一人は「(候補者が)三十人を超える争いになるだろう。今のままでは新人に票を奪われる」と、厳しい選挙戦を見据える。
 市内では昨年秋から市長選、県議選、参院選と“激戦”が続いており、ベテラン議員の一人は「他選挙への応援に回った議員と、そうでない議員で動きの早さに差が出ている」と語る。
 三陸地区からは前回選で九人の当選者を出し、健闘ぶりが注目された。「大船渡市議としてはまだ“一期目”。今後、支援者と相談したい」とする声や、秋以降に進退を決める構えの現職も。前回並みの厳しい選挙戦を予想する声の一方で、町内からは「落選した三陸町候補者の票を合わせれば、もっと当選者を出すことができる」といった積極論もある。
 市内では、市民文化会館や港湾整備、魚市場建設、道路整備など新たなまちづくりが進む一方で、医療充実や産業振興、気仙広域行政といった市民の要望や関心も強く、民意を反映させる上で重要な選挙となる。水面下での前哨戦は今後、さらに激しさを増していくとみられる。

2007年08月19日付 1面

6648小説吉田学校読者:2007/08/20(月) 10:06:25
「出馬固める」っていっても、「君臨の垢」ですよ。同和癒着だけが大阪市政の喫緊の課題じゃないはずだ。
ワルツも踊った、(改革の)夢も見た。でも、チェンジングパートナー。

関・大阪市長、世界陸上後に市長選出馬を表明へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070820i301.htm
  
 大阪市の関淳一市長(72)が、次期市長選(11月4日告示、18日投開票)に2期目を目指して出馬する意向を固め、市幹部らに伝えていることがわかった。
 今月中旬に開いた副市長ら特別職の会議で「市政改革をやり遂げたい」と意欲を示したといい、市が誘致した陸上の世界選手権大阪大会(25日〜9月2日)終了後に出馬を表明する見通しだ。関市長は05年10月、いったん辞職して、翌11月の出直し市長選で再選された。
 しかし、出直し市長選で推薦した自民、公明両党内にも他候補の擁立を模索する動きがあるほか、自主投票だった民主党も独自候補擁立の方針を固めており、政党の枠組みは不透明だ。
 次期市長選には前共産党市議団長の姫野浄氏(71)が出馬を表明している。

6649とはずがたり:2007/08/25(土) 19:14:03
ちゃんと誰か出せるかに尽きるな。少なくとも辻氏は今回はどうするのかね?

辻恵
http://www.tsuji-osaka-genki.jp/

大阪市長選に独自候補
民主、知事選は相乗りせず
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007082500078&amp;genre=A1&amp;area=O10&amp;mp=

 民主党大阪府連は25日、大阪市内で常任幹事会を開き、11月に実施される大阪市長選に独自候補を擁立する方針を決めた。来年2月に予定される府知事選については、党本部の意向に沿って、自民党と「相乗り」しない方針を確認した。

 市長選は11月4日告示、18日投開票。府連は市議団と協議し、9月15日の府連大会までに候補者を決める予定。

 2005年11月の出直し市長選では、元衆院議員(=辻恵)が民主党を離れ出馬し、大阪市議団の大半は関淳一市長を支持したため、自主投票にした。一方、04年2月の府知事選では、太田房江知事を自民党などと相乗りで推薦した経緯がある。
 大きく得票を伸ばした今回の参院選大阪選挙区の結果を受け、民主党府連は市長選と府知事選で独自色を発揮しなければ有権者の理解を得られないと判断した。(共同通信)

6650とはずがたり:2007/08/27(月) 18:53:50
佐賀郡3町増員選 「2年後」にらみ候補乱立
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=614459&amp;newsMode=article

 今年10月1日に佐賀市との合併が迫った佐賀郡川副、東与賀、久保田町。同21日に告示される同市議会議員増員選挙では、3町とも定数の3倍近くが出馬に名乗りを上げ、候補者乱立の様相を呈している。市町村別の選挙区がなくなる2年後の市議選までにらんだ地盤固めや、町にはなかった選挙費用の公費負担があることなどが要因になっており、水面下で激しい駆け引きが始まっている。


 現時点で出馬を予定するのは、川副町10人(定数3)、東与賀町3人(同1)、久保田町5人(同2)。ほとんどが合併で失職する現職町議で、すでに立て看板を設置している町議は「農、漁業が盛んな南部3町の声を市政に届け、周辺部の不安を解消したい」と意欲を見せる。

 乱立の背景には、2005年の同市議選が影響している。川副町よりも人口が約6500人少ない同市諸富町から、4人の市議が誕生。2年後の市議選では市町村別の選挙区がなくなるため、ある川副町の予定者は「今回落選しても、次はチャンスが出てくる」と話し、今のうちに少しでも政策をアピールしたい考えだ。

 市になり、町にはなかった選挙費用の公費負担も出馬を後押ししている。立候補には供託金30万円が必要だが、選挙カーのレンタル費用やガソリン代、運転手の報酬は、合わせて約24万6000円を上限に市が負担。ポスター製作費も各選挙区の掲示場の数に応じて公費負担があり、「資金面でも出馬しやすい」と話す予定者も。

 有権者の反応はさまざまだ。川副町の農業男性(69)は「結局は親類の多い人が有利。しこりが残らなければいいが」と心配する。一方で、東与賀町の無職男性(67)は「選択肢が広がり政策論争が期待できるのではないか」と歓迎する。

 増員選挙は、10月28日に投開票。議員の任期は、現在の同市議と同じ09年10月22日までで、この間は定数が44となる。同年の市議選からは、現在の同市議の定数38(欠員1)に戻る。

08月27日更新

6651杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/08/27(月) 22:02:38
現職批判派が割れたのが痛かったな〜 でも善戦した分だけ国政復帰に望みありか!?>大島@元社民党

激戦制し自公推薦の加藤氏4選 長久手町長選
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20070827/CK2007082702044096.html
2007年8月27日

 任期満了(九月十七日)による長久手町長選は二十六日投票、即日開票され、無所属で現職の加藤梅雄氏(72)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元衆院議員の大島令子氏(55)、元町課長の吉田光男氏(59)、元町副議長の正木祥豊氏(67)を破り、四選を果たした。

 加藤氏は三期十二年の実績を強調し、「万博の勢いを次の百年につなげる」と訴えた。

 政党のほか各種団体からの推薦を受け、町内の後援会組織を手堅くまとめて、現職の強さを見せつけた。

 大島氏は、元衆院議員の知名度を生かして脱ハコモノなどを訴えたが、及ばなかった。吉田氏は町北西部など地元の支持を固め、住民参加の町政への変革を訴えたが、届かなかった。正木氏は名古屋市との合併推進を公約に掲げたが、支持を広げられなかった。

 当日有権者数は三万四千五百二十三人で、投票率は45・97%だった。

 ◇長久手町長選当選者
   加藤梅雄 72 無現<4> 町長・長久手温泉社長(元)県町村会長・助役▽岩作    

 ◇長久手町長選開票結果
  当 5,131 加藤 梅雄72 無現<4>
     4,536 大島 令子55 無新 
     4,039 吉田 光男59 無新 
     2,037 正木 祥豊67 無新 
                   全票終了

6652とはずがたり:2007/08/28(火) 09:23:33
2007年8月27日 11時
県議選合志市区補選 �鯥攣瓩ⅸ蘚歖�
http://www.kab.co.jp/db/asp/KabNewsDetail.asp?hizuke=2007/8/27&amp;group=4&amp;id=1

 現職が衆院3区補選に出馬したことに伴う、県議選合志市区の補欠選挙が8月26日投開票され、無所属で新人の�鯥攘鮗,気鵑ⅸ蘚歖Ľ魏未燭靴泙靴拭�
開票結果は�鯥攘鮗〇�9,544票、辻藍氏6,585票で、投票率は参院選など選挙が相次いだ影響からか39.48パーセントと低くなりました。当選した�鯥擇気鵑蓮〵豺膸崢侊弔箋陳后ゟ膸峪垉弔覆匹鯡海瓠峺É唎箸離僖ぅ很鬚簔聾気悗隆覿藩驚廚卜呂鯑類譴燭ぁ廚範辰靴討い泙后�

6653とはずがたり:2007/08/30(木) 00:52:08


2007年8月29日(水)
所沢市長選 当麻県議も出馬へ
http://www.saitama-np.co.jp/news08/29/11p.html

 任期満了に伴い十月二十一日に投開票される所沢市長選に民主党の当麻好子県議(58)が立候補の意思を固め、同党県連と調整に入った。同党8区総支部は当麻氏の立候補を了承。近く、正式に立候補表明する。

 当麻氏は一九七九年四月の市議選で初当選。三期務めた後、九九年の県議選に当選し、現在、三期目。この間、九一年十月の市長選に立候補したが落選している。民主党県連政調会長、常任幹事のほか、柳瀬川最上流をきれいにする会などのボランティア活動をしている。

 同党8区総支部は斎藤博現市長が引退表明した次期市長選に候補者を擁立する方針を決め、同市長選に立候補経験のある当麻氏に出馬の意向を打診していたが、同氏は二十八日までに立候補の意思を固めた。

 同党県連の枝野幸男代表、武正公一幹事長、大島敦選対委員長ら県連五役は当麻氏出馬を前向きに検討中で、近く機関会議を開き結論を出す方針。

 当麻氏本人は無所属で立候補するとしているため、県連としては推薦か友情支援の方向になるとみられる。

 同市長選では既に無所属新人で、市教育委員の中井美紀弁護士(58)が立候補を表明しているほか、自民の並木正芳衆院議員(比例北関東)や藤本正人県議の名前が挙がっている。

6654とはずがたり:2007/08/31(金) 02:20:32
元蒲郡市長の民主党代議士の鈴木氏の息子が蒲郡市長選に打って出るようだ。

市町村合併「西三河がいい」
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&amp;id=20298&amp;categoryid=1

 10月7日告示、14日投開票の蒲郡市長選への挑戦を明らかにしていた鈴木基夫氏(33)は28日、市役所で記者会見を開き、正式に出馬を表明した。鈴木氏は民主党の鈴木克昌衆院議員の長男で私設秘書。

 鈴木氏は「市民として閉そく感を肌で感じていた。10年、20年先を見通して誇りの持てる蒲郡市をつくっていきたい。市民にとって何が大切なのかを探る」と出馬の動機を語った。

 市行政の現場については情報不足を否めない新人という立場からマニフェストは掲げず、公約として「(財政のひっ迫など)限られた枠の中で費用対効果を考えて知恵を働かせる」と、全体的な方向性を示すにとどまった。

 市町村合併については「道州制とのかかわりなどを考慮するが、海のまちという特性や蒲郡らしさを生かせる西三河の方がいいと思う。議会と協議して取り組む」と、やや踏み込んだ見解を披露した。

 選挙の戦い方について、克昌氏の後援会の支援は受けるものの政党の推薦は一切受けず、友人など同年代を中心とする独自後援会を組織して草の根的な選挙戦を展開するという。

 同市長選には鈴木氏のほか、現職で3選を目指す金原久雄氏(60)と元市議会議長の大場久充氏(59)らが出馬する見通しとなっている。

6655小説吉田学校読者:2007/09/01(土) 15:16:19
名前が出た時点で、すでに関市長陣営は一枚岩でないことを意味する。民主は自民一部に乗るのか。はたまた完全独自候補か。これは見もの。
しかし、大阪のスポーツ紙、夕刊紙は、首長選となると、なにかと出身大学と絡めて報道する(阪大とか市大とか)傾向がありますよね。そんなに近畿圏では学閥の力が大きいのかしら。

大阪市長選で関氏再出馬表明へ、与党一部は橋爪氏も検討
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709010015.html

 任期満了に伴う大阪市長選(11月4日告示、同18日投開票)に、現職の関淳一市長(72)が立候補する方針を固め、市幹部に伝えた。大阪市の長居陸上競技場で開催中の世界陸上が閉幕した翌日の9月3日夕にも記者会見を開き、正式に表明する予定だ。一方、関氏の市政改革の手法などに不満を持つ与党会派の議員の一部が、大阪市立大学の橋爪紳也教授(46)を擁立する方向で調整を進めている。同市長選には、元共産党市議の姫野浄氏(71)が無所属での立候補を表明している。
 前回選挙で関氏を推薦した自民党と公明党はまだ候補者を決めていない。両党の有力議員の中には関氏の市政改革の手法に反発し、橋爪氏擁立を模索する動きがあり、週明けにも本格的に協議する見通し。民主党大阪府連は独自候補を擁立する方針を固めている。
 関氏は市立病院の医師、市助役などを経て03年に初当選。1期目の任期途中にヤミ退職金・年金などの職員厚遇問題を受けて「市政改革案の信を問う」としていったん辞職し、05年の出直し市長選で再選を果たした。
 橋爪氏は大阪市生まれ。専門は建築史・都市文化論で工学博士。市立大学の都市研究プラザに所属し、「大阪モダン 通天閣と新世界」などの著書がある。橋爪氏は「現時点ではコメントを控えたい」と話している。

6656小説吉田学校読者:2007/09/02(日) 21:52:22
橋爪氏、出馬固める。無党派うけしそうだが、学者に政治ができるかどうかという心配もある。民主はどう出るか?

大阪市長選 橋爪氏、4日に立候補会見
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709020008.html

 関淳一市長(72)の任期満了に伴う大阪市長選(11月4日告示、18日投開票)に立候補する意向を示していた大阪市立大学の橋爪紳也教授(46)が、4日夕に記者会見を開き、正式に表明する方向で支援者と調整中であることが分かった。橋爪氏は、関市長に提言する有識者会議や市の審議会などを通じ、市のまちづくりに関する施策にかかわってきた。橋爪氏は「関氏の掲げる市政改革が停滞している」と立候補の理由を話している。
 同市長選には、元共産市議の姫野浄氏(71)が立候補を表明し、関氏も3日夕の会見で正式に表明する。

6657とはずがたり:2007/09/03(月) 19:59:11
静岡の石川知事がん公表
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/09/02/08.html

 静岡県の石川嘉延知事(66)は1日夜、県庁で記者会見し、歯茎にがんが見つかったことを明らかにした。2日から同県長泉町の県立静岡がんセンターに入院し、あす3日に切除手術を受ける。公務復帰には約1カ月かかる見込みで、川口正俊副知事が職務を代理することになる。

 知事によると、6月初旬、歯磨きの際に歯茎から出血。8月に2つの病院で検査を受けた結果、「歯肉がんの疑い」と診断された。がんは左下の歯茎にあり、大きさは2センチ未満で、第1段階(初期)とされ、痛みはない。手術では何本か歯を抜き入れ歯をするが、術後も会話への支障はなく、職務への影響はないとしている。

 石川知事は「不在中も残るスタッフで対処してくれると思う。手術も仕事も不安はない」と話し、10月中旬の9月議会最終日での職務復帰に意欲を示した。石川知事は旧自治省公務員部長を経て、1993年の知事選で初当選し、現在4期目。
[ 2007年09月02日付 紙面記事 ]

6658とはずがたり:2007/09/03(月) 20:03:03
>>6656

公的な委員とか受けまくってるねぇ。
研究しとらんのとちゃうか?
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/asia/teacher/hashizume/

6659とはずがたり:2007/09/03(月) 23:33:31
>>6657
こんなんばっかだ。。

東国原・宮崎県知事、甲状腺に腫瘍…記者会見で公表
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070903i413.htm?from=navr

 宮崎県の東国原英夫知事は3日の定例記者会見で、甲状腺に腫瘍があることを公表した。

 良性か悪性かは検査中で、結果は5日に明らかにするとしている。

 東国原知事は8月14日、宮崎市内の病院で受けた人間ドックで、甲状腺に異常が見つかり、再検査の必要があると診断された。29日の再検査で4〜5ミリの腫瘍が2個見つかったという。
(2007年9月3日20時34分 読売新聞)

6660チョッと言わせて:2007/09/04(火) 23:02:16
豊川市長選に関して。現職はチラシの中で市街化調整区域では病院が建たなくなったって言っているけど、
これって明らかに虚偽ですよね!確かに今までは無許可でよかったけれど、11月からは許可が必要になっただけ。
もちろん審議会とかいろいろな手続きは必要になったけど許可の権限持っているのは市長さんですよ。
誤った情報を市民に送っている現市長は明らかにあせっているみたい。どう責任を取るのかな?

6661チョッと言わせて:2007/09/04(火) 23:03:33
豊川市長選に関して。現職はチラシの中で市街化調整区域では病院が建たなくなったって言っているけど、
これって明らかに虚偽ですよね!確かに今までは無許可でよかったけれど、11月からは許可が必要になっただけ。
もちろん審議会とかいろいろな手続きは必要になったけど許可の権限持っているのは市長さんですよ。
誤った情報を市民に送っている現市長は明らかにあせっているみたい。どう責任を取るのかな?

6662とはずがたり:2007/09/05(水) 11:17:54

2007年8月27日 11時
県議選合志市区補選 高木氏が初当選
ttp://www.kab.co.jp/db/asp/KabNewsDetail.asp?hizuke=2007/8/27&group=4&id=1

 現職が衆院3区補選に出馬したことに伴う、県議選合志市区の補欠選挙が8月26日投開票され、無所属で新人の高木健次さんが初当選を果たしました。
開票結果は高木健次氏9,544票、辻藍氏6,585票で、投票率は参院選など選挙が相次いだ影響からか39.48パーセントと低くなりました。当選した高木さんは、旧合志町議や議長、合志市議などを務め「県政とのパイプ役や地元への企業誘致に力を入れたい」と話しています。 

KABニュース

高は文字化けの原因になってる様なので本来は「郄」みたいだが直しといた。

6663とはずがたり@管理人:2007/09/05(水) 11:26:02
>>6661

豊川市の新市民病院を考える
1 名前:チョッと言わせて 投稿日: 2007/09/04(火) 23:22:52
現市長は、新市民病院を繁華街の諏訪地区に建てようとしています。
それも立体駐車場で!これって患者に優しくないですよね!それに諏訪地区では交通渋滞が目に見えています。
豊川にはもっと地価が安くて広い土地はいっぱいあります。豊川市で一番地価が高い場所、しかも現在建っている企業の社宅を取り壊し、移転補償までして諏訪地区にこだわるのはなぜでしょう。
巷では、アピタ、プリオの救済の為だなんてうわさもチラホラ。
とんでもないことです。
市民の為になる市民病院とは何か、みんなで考えましょう。

6664とはずがたり:2007/09/06(木) 12:13:21
市町村合併では指導力をまるで発揮できなかった市川氏だったけどねぇ。。
自民が声をかけた
>山形市出身で、信越、九州地方に出向していた官僚、元日銀行員に接触し、6月ごろ立候補を打診したが、家庭の事情などを理由に断られた。
を山形1区の民主候補に是非♪誰なんでしょうか?

選挙:山形市長選 現職信任投票か 自民、目当ての人物擁立失敗 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070903ddlk06010210000c.html
◇告示まで6日
 山形市長選の告示まであと6日。これまでに立候補表明したのは、現職の市川昭男氏と新人の加藤円治氏だけ。自民は前回選挙に続き候補者擁立を断念して、事実上、現職の信任投票となる公算が大きくなっている。【大久保渉】
 「独自候補の擁立は残念ながら、いたしません」
 8月20日午前、山形市の自民党県連事務所で開かれた党山形市支部役員会後の会見で、鈴木善太郎支部長は苦渋の表情を浮かべ断念を表明した。
 県内の三つの衆院選挙区を独占する自民。県都の首長ポストを手中に収めるのは悲願だったが、吉村和夫前市長の死去に伴う03年9月の選挙に続き不戦敗となった。
 自民が断念の理由に挙げるのは、山形市で民主候補に3万7000票もの差をつけられ大敗した参院選の影響だ。ある役員は「政党の看板を背負えない。出たい人も出られない状況だ」と嘆く。
 だが実は、自民は参院選前に、当てにしていた人物の擁立に失敗していた。このため内部では「行き当たりばったりのやり方だった」と指摘する声もある。
 同支部関係者によると、自民が市長選に向けて動き始めたのは今年3月。山形市出身で、信越、九州地方に出向していた官僚、元日銀行員に接触し、6月ごろ立候補を打診したが、家庭の事情などを理由に断られた。
 もくろみが外れ、急きょ市議や山形市区選出の県議など身内からの擁立を模索した。以前から立候補に意欲的だった前県議会議長で県議の今井栄喜氏に焦点が当てられるようになったが、参院選で大敗し選挙戦への準備期間も少ない状態で、今井氏立候補に現実味を感じる人は少なかった。「無理に擁立して負ければ、遠藤(利明衆院議員)さんの次の選挙にも影響が出る」と話す市議もいた。
 結局、8月20日の役員会で党としての擁立はあきらめ「今井さんが立候補するなら喜んで応援させてもらう」という形で決着した。
  ◇   ◇
 市川氏は水面下で親しい市議への相談を重ね、告示1カ月前の8月8日に立候補表明した。参院選では、特定政党への支援を控え中立の立場を保った。市民党を掲げて全政党に推薦願を出し、民主、社民から了解を得た。
 「政治家ではなく行政マン」と言われることもあるが、支援市議は「現職の動向が明らかにならなければ他の立候補予定者は動きにくい。参院選でもしこりを作らなかった。意図していたか分からないが、今回の市長は見事な政治家ぶりだ」と話す。
 有力な対抗馬の現れないまま市川氏は事務所開きを終え、着々と選挙への準備を進める。陣営からは「相手より当日の投票率が心配だ」と言う声も聞こえ始めている。

毎日新聞 2007年9月3日

6665とはずがたり:2007/09/06(木) 23:19:54
激戦の構図 2007県議選 (2007年4月3〜5日)トップ
(上)双葉郡
自民“南北住み分け”崩壊
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/kikaku/082/1.htm

 統一地方選の前半戦となる県議選の各候補者は、8日の投開票日に向け、舌戦を繰り広げている。多数の候補者が出馬したり、政党間の争いに拍車がかかったりしたため、情勢が混とんとしている選挙区もある。激戦の3選挙区の現状を報告する。

 「保守の地盤を私が守っていかなければなりません」
 県議選告示日の3月30日夕、オレンジのジャンパーを着た馬場は、双葉郡南部の富岡町の商店街で声を張り上げた。2年前、自民党県連幹事長在任中に急逝した同町出身県議の坂本幹夫の後継を強調する。傍らには同党衆院議員の坂本剛二がいた。選挙戦初日とあって車で広範囲を巡ることに腐心した他候補に比べ、同町での馬場の力の入れようは際立っていた。

 馬場は、同郡北部の浪江町出身。当初は、昨年11月の県議補選に自民公認で出馬し、落選した楢葉町の猪狩芳樹の立候補を見込み、南部進出を「遠慮していた」。ところが、もともと自民党員で、補選で猪狩を破って初当選した吉田からも党籍証明の申請を受けた同党県連は今回、猪狩の公認に踏み切れず、猪狩は出馬を見送った。その結果、富岡、楢葉、広野町など南部を中心に猪狩が得た約1万2000票の争奪戦が始まった。

 自民公認を前面に、南部でも保守票を集めたい馬場。だが、公認を巡る県連と双葉郡総支部長の馬場の対応に猪狩の選挙で中核を担った富岡町支部が反発、今回は自主投票を決めた。浪江に次ぐ票田の富岡を中心に馬場の気の抜けない戦いが続く。

 一方、馬場と同じ浪江が地盤の吉田も、告示当日は早めに浪江での遊説を切り上げ、南部に向かっていた。補選では1万4000票余りを獲得したものの、今回は浪江で馬場と票を奪い合わねばならず、「北部を固めれば済んだ補選の時とは違う」(陣営幹部)。補選では設けなかった南部の事務所も2月に富岡に構えた。

 3月25日に浪江で開いた決起大会で、吉田は会場からあふれんばかりの1000人を超す支持者を前に「最後まで票の掘り起こしをお願いしたい」と頭を下げた。補選には無所属で出たが、今回は現職の強みを生かし、自民党を前面に打ち出せる党籍証明を得た。同党は県政野党だが、一方で、有権者に配るチラシには佐藤知事と笑顔で握手する写真を掲載。したたかに幅広い層の取り込みを狙う。

 “自民対民主”で臨むつもりだった坂本は、猪狩の不出馬で一転、南部・富岡の出身候補として“南北対決”を掲げる戦術に切り替えた。8町村が南北40キロに広がり、長く両地域で議席を分け合ってきた選挙区。富岡での決起大会では「北の2人に根こそぎ(議席を)持って行かれたら南部の声はどうなるのか」と、有権者の地元意識をあおった。

 猪狩の不出馬を聞いた坂本は、事務所に積まれた自身のチラシを見ながら「『民主党』って印字しなければ良かったな」とぼやいた。参院補選に民主公認で出馬する増子輝彦とともに郡内をあいさつして回る先も、首長のほかは民主を支持する連合加盟の労働組合に絞った。特に南部では民主色が出ることを極力避けつつ「(2議席を独占してきた)自民の牙城を崩す千載一遇のチャンス」(陣営幹部)と意気込んでいる。
(敬称略)
(宍戸雄一郎)

6666とはずがたり:2007/09/06(木) 23:20:50

(中)福島市
新知事誕生で攻勢各党「票が読めない」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/kikaku/082/2.htm

 「8人のイスに12人が出ている。皆さんにすがる思いです」。選挙サンデーの今月1日夜、民主党の大場は集会所に集まった支持者約100人に頭を下げた。

 定数8の福島市選挙区には、新人5人を含む12人が名乗りを上げ、過去最多の候補数になった。激戦に拍車をかけたのは、前回の1人から一挙に3人を擁立した民主党。社民党議員らと組む与党会派「県民連合」としてみれば4人で、最大会派の自民党と同数だ。

 県都・福島市の県議は、民主、公明、社民各党、無所属の1人ずつに対し、自民党は4人。衆院小選挙区の議席も自民党が押さえる。そんな自民党の牙城に民主党が積極策を打って出た背景には、昨年11月の同党参院議員だった佐藤知事の誕生がある。

 「『やってみろ』と知事に言われ、思い切ってやってみることにした」。市議からの転身を目指す大場は、集会で出馬のいきさつを明かしながら知事との関係の深さをにじませた。同党の高橋秀のパンフレットには「県政のパイプ役」との言葉とともに知事と握手する写真が載る。知事与党の立場を生かせる今こそが、「地方議員を増やすチャンス」(同党関係者)とみており、次の衆院選を見据えた戦略も見え隠れする。

 ただ、「共倒れのリスクはある」(同)。連合の支援は高橋秀に集中させ、大場は無党派層、衆院選に2度立候補して知名度のある石原は、県知事を務めた祖父から代々続く支持層を固め、住み分けを図る。同じ県民連合の一員で、自治労の支援を受ける加藤も気の抜けない戦いになった。

 「新しい風を県政に送り込もう」。2日夜、市内の学習センターで開かれた自民党の渡辺の個人演説会。最後に現れた亀岡偉民衆院議員は、集まった約80人の支持者に呼び掛けた。前回5議席を獲得したが、1人が離党したため、自民党にとっては4人の当選は「絶対」。補選で当選し、1年4か月の市議経験しかない渡辺だが、亀岡の選挙を支援してきた縁もあり、後押しを受ける。

 ただ、渡辺の出馬に、同党の高橋信の陣営は「影響がないはずはない」とこぼす。地元・松川地区は渡辺の出身地と重なる。1日には地区内を選挙カーで巡り、「皆さんと一緒に松川で生きていく」と訴えた。激戦に加えて、地盤が重なる同じ党の候補。陣営では地区の後援会を細かく分けて、他陣営が入り込むスキをなくそうとしている。2期目を目指す同党の西山や桜田も、「若さ」や「女性」という点では重なる。民主党と同様、自民党も“内々の戦い”が生じている。

 前回は公明党の全国の重点区で党の支援を受けた甚野は、今回は自前の戦いに危機感を持つ。3月末には選挙の応援で山形県に来た浜四津敏子党代表代行に急きょ駆けつけてもらった。共産党の藤川も昨年秋から小集会を開き、暮らしの改善や談合・汚職事件の全容解明を訴える。固い組織票を持つ両陣営でさえ、「票が読めない」と漏らす。

 自民党を離党したが、強固な後援会組織を軸に8選を目指す無所属の望木。「しがらみのなさ」「県民の目線」を訴える無所属の佐々木。それぞれの強みを生かして「見えない選挙」を戦う。(敬称略)
(名倉透浩)

6667とはずがたり:2007/09/06(木) 23:21:35
■…前回出馬で今回不出馬 ●…落選

(下)郡山市
前回並みでは負ける!?
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/kikaku/082/3.htm

 落選するのは1人だが、どの候補も一定の得票が見込め、少数激戦の様相を呈している。そのため、当選に必要な得票数は、前回の最下位当選者が得た6405票を大きく上回るとみられている。「最低1万票」と推定する陣営もあり、激しい票の争奪戦になっている。

 4年前の前回、2位で当選した■原正夫は市長に転身、4位当選の■山口勇は、きょう5日告示の参院補選に出馬するほか、■飛田新一は2004年の知事選をめぐる公選法違反事件で、県議を辞職。自民党から出馬した3人で、有効投票の約3割の計約3万7000票を獲得した。特に自民党候補は、3人が得た票を取り込もうと必死だ。
 原は中心部に強く、山口は安積町が拠点。飛田は郡山青年会議所関係を足場としていた。
 北部が地盤で返り咲きを狙う佐藤の陣営では「中心部や安積町などでも個人演説会やミニ集会を開いている」と話す。柳沼は、後援会がまとまっているほか、「安積町の地元候補はわたしだけ」と強調し、地盤が重なっていた山口票の取り込みを図る。
 これに対し、原の地盤を受け継ぎ、山口票も期待できるとみられる勅使河原は「市議選で得票したのは5500票余り。この3倍を集めないと当選できない」と、陣営を引き締める。
 大和田は「地盤の東部地区をまず固める」と、地元の田村町を中心に運動を展開している。
 2年前の県議補選に出馬した3人も懸命だ。
 落選した自民党の●久野は、「地元の芳賀地区の票だけでは全然足りない」と、背水の陣を敷き、市東部や富久山地区などに浸透を図る。補選で初当選した同党の長尾は「出来るだけたくさんの人に会っている」と語り、富田地区を地盤に、保育園や環境保護団体などを通じ市全域に支持を広げようと躍起だ。民主党の吉田は、今回は参院補選に同党公認で出馬する増子輝彦と連携するとともに、「連合票の上積みで再選を」と駆け回る。

 今井は、引退する公明党の箭内喜訓の後継で、固い組織票に市議時代の個人票も合わせ、得票の拡大を図る。「人が変われば票は同じではない」と気を引き締める。

 共産党の神山も「一票を争う戦い」と位置づけ、「県政汚職では唯一、チェック機能を果たした」と街頭演説で訴える。社民党の古川は、前回単独だった連合推薦を民主党の吉田と分け合ったこともあり、第一声で「告示前、支持者8784人に直接会った。1人でも支持を広げて」と訴えた。

 前回の郡山市選挙区の投票率は県内最低の50・23%。多くの陣営では「今回はさらに下回るだろう」とみている。「市議のように身近ではなく、特に中核市の郡山では、県議が何をしているのか見えにくい」とある現職の陣営では分析している。

 また、郡山が地元の佐藤栄佐久前知事の起訴にまで及んだ昨年の談合・汚職事件を受け、これまで選挙運動を支えてきた建設業者の動きもほとんどみられないといい、その影響も無視できない。(敬称略)
(加藤仁)

6668とはずがたり:2007/09/06(木) 23:22:15
>>6665-6668

激戦の構図 2007県議選 (2007年4月3〜5日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/kikaku/082/3.htm
 統一地方選の前半戦となる県議選の各候補者は、8日の投開票日に向け、舌戦を繰り広げている。多数の候補者が出馬したり、政党間の争いに拍車がかかったりしたため、情勢が混とんとしている選挙区もある。激戦の3選挙区の現状を報告する。
(下)郡山市>>6667
郡山市 定数9−候補10 (選管確定)→自5民1公1共1社1/自1
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当20,157(15.6%)佐藤 憲保52自民元4農業
当18,292(14.2%)吉田 公男50民主=連合現2NPO理事長=05補選当選
当15,229(11.8%)勅使河原 正之55自民新1(元)郡山市議=市長に転身した原正夫後継
当14,783(11.5%)今井 久敏53公明新1(元)郡山市議
当12,588(9.8%)神山 悦子51共産現3党県委員
当11,135(8.6%)柳沼 純子60自民現2党県副幹事長=安積町
当9,746(7.5%)古川 正浩65社民=連合現5党県代表
当9,386(7.3%)大和田 光流65自民現2党総支部幹事長
当8,928(6.9%)長尾 トモ子58自民現2保育園長=05補選当選
□8,850(6.9%)久野 清56自民新 (元)郡山市会議長=05補選落選

(中)福島市>>6666
福島市 定数8−候補12 (選管確定)自2民2公1共1社1無1/自2民1無1
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当14,376(11.6%)甚野 源次郎60公明現4党県代表
当14,123(11.4%)石原 信市郎40民主=県民連合新1党総支部長代行=★石原票
当13,395(10.8%)桜田 葉子49自民現2党県副幹事長
当11,871(9.5%)望木 昌彦70無所属現8学校法人役員→自民離党・会派無所属
当11,113(8.9%)加藤 雅美57社民=県民連合現4党県幹事長=★自治労
当10,532(8.5%)高橋 秀樹41民主=県民連合現2党県副幹事長=★連合票
当10,508(8.5%)高橋 信一57自民現3党福島総支部長
当 9,497(7.6%)藤川 淑子49共産新1(元)福島市議
□9,237(7.4%)西山 尚利42自民現 党県青年局長
□8,782(7.1%)大場 秀樹37民主=県民連合新 (元)福島市議=★無党派票狙い
□7,567(6.1%)渡辺 あゆ美35自民新 (元)福島市議=亀岡直系
3,308(2.7%)佐々木 慶子64無所属新 市民団体代表→わいわいふくしま>>3879

(上)双葉郡>>6665
双葉郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当14,753(38.2%)吉田 栄光43自民現2党支部事務局長=北部地盤・補選当選
当13,778(35.7%)坂本 栄司52民主新1衆院議員秘書=南部地盤
□10,047(26.0%)馬場 有58自民現 党双葉総支部長=北部地盤・坂本幹夫元県連幹事長後継・坂本剛二支援

6669とはずがたり:2007/09/06(木) 23:22:58
>>6668
肝腎の党派の記述が抜け落ちてたので足しておくと自民党である。

福島市選出の高橋信一県議が死去
2007年09月06日 10時27分
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2007090614

 福島市選出の福島県議で、県議会総務委員長を務める高橋信一(たかはし・しんいち)氏は6日午前零時51分、すい臓がんのため福島市の病院で死去した。57歳。自宅は福島市松川町字薩摩6ノ2。告別式、喪主は未定。
 高橋氏は、福島市生まれ、安達高、県立農業短大卒。平成3年から福島市議を2期8年務め、11年の県議選で初当選。今年4月の改選で3期目の当選を飾り、総務委員長に就任した。(自民)党県連筆頭副幹事長、同政調会副会長、県土地開発公社理事なども歴任した。

なぜ今,高橋新一なのか
http://melnet.to/ren/takashin/why_takashin.html
●開かれた議会を目ざして
 初当選後、3名で「福島第1ネットワーク」を結成、会長に就任。議会の情報公開を推進「県議会だより」を実現。「遅れた議会」の改革に挑戦中。

6670とはずがたり:2007/09/07(金) 10:04:31
豊橋市長は自公に奪われそうな感じだなぁ。。

2007.09.07
豊橋市長選で佐原氏擁立へ
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&amp;id=20420&amp;categoryid=1

 来年11月に予定される豊橋市長選挙に向けて、
有力新人を擁立する動きが活発になっている。豊橋市出身の国土交通省中部地方整備局副局長、佐原光一氏(53)で、時習館高校の同級生らが中心となって態勢づくりを進めている。現職の早川勝氏(66)が4選に挑むかどうか不透明な中、元市議会議長で今春の県議選に出馬した市川健吾氏(65)がすでに出馬表明しており、来月施行される豊川市長選や蒲郡市長選と合わせ、目が離せない。

 先月8日に、国際自動車コンプレックス研究会(神野信郎会長)主催の研究交流会が豊橋商工会議所で開かれ、講師に佐原氏が招かれた。「まちづくりと港」と題し、三河港の物流や整備について語り、「三流だ」などと辛口タッチで整備プランを語り、スペシャリストぶりを披露した。

 この講演と前後し、この地方の有力者らと個別に懇談し、好印象を与えたようだ。関係者によると、家族の問題で少々心配な点はあるものの、本人はやる気満々に見えたという。

 栄小学校、南部中学校、時習館高校、東京大学工学部と進んだエリートで、卒業後、運輸省(その後国土交通省)に入り、港湾整備のスペシャリストとして活躍、今年5月に独立行政法人・港湾空港技術研究所統括研究官から中部地方整備局副局長として赴任した。

 港湾関係に強いことから、トヨタ自動車の名誉会長、豊田章一郎氏らとも親交があり、選挙となればトヨタ自動車の応援が得られ、トヨタ労組を通じ、連合の支持もある程度得られそうだという。

 三河港の整備に大きな期待が寄せられており、豊橋経済界の評価も高く、「次期市長候補」として推す声が日ごとに広まっている。

 また佐原氏擁立は愛知15区(豊橋・田原)選出の衆議院議員、山本明彦氏も中心になって進めており、自民党豊橋市支部も応援することになる。今年初め、山本氏の市長選出馬説が広まったが、今回の安倍改造内閣で内閣府副大臣に就いたことから、消滅したとの見方が有力だ。佐原氏の担ぎ出しに尽力したと言われる。

 現在、時習館高校時代の同級生らが中心になった態勢づくりを進めており、政財界が一体となって推す有力候補になっている。

 一方、現職の早川氏は首長の多選弊害論を持論としていることから、今期限りと見る向きが強い。しかし現状では、4選に挑むかどうか、相手次第という面もあり、半々か。

 市川氏は先月初め、東三河合併を実現したいとして出馬表明、独自な戦いを展開している。

 そのほか県会議員らが意欲を見せていたが、有力候補の出現で状況が一変した。

 愛知県知事選に見られるように、候補者それぞれに自民・公明連立与党、民主党が付き、政党選挙の色合いを強めていることなどを警戒し、政党色をあまり前面に出さない選挙態勢づくりを進めていくことになりそうだ。

6671主婦:2007/09/09(日) 08:58:06
 市民の為になる市民病院とは何か、みんなで考えましょう

市民病院は生活の中でないと困ります。しかし、病院は郊外にあるべきなのですか?豊橋市民病院の二の舞ですか?駅前から移転して以来とても困っています。バスで行くには駅前までいって乗りついでと、待ち時間や乗っている時間でへとへとです。看病していたときは、周りに何もなく毎日同じ病院の食堂で食事。駅前にあったときはもう少し気分転換もできたのに。それに、市民病院がなくなってから駅前が随分と寂れました。そして、豊橋市民病院の不祥事もちらほら・・・。
私たち主婦が欲しいのは、頼れる市民病院それだけです。生活に関係のないところで税金を使うくらいなら病院に税金をかけられても腹は立ちません。
 それに、最近の選挙はいやです。相手の政策を批判するのは簡単です。お互いの政策の批判よりも、自分自身の政策をみせてほしい。
 政治の分からない主婦の意見ですみません。でも政治は、その一般市民のためのものです。

6672とはずがたり:2007/09/09(日) 10:53:41
嘉田女史が当選した知事選の前の記事。アヤハの河本は今後どっかで出てくる可能性あるのかね?結構色気もあったやないか。国松引っ込めてでも自分がやれば良かったと切歯扼腕しているところか?

河本氏待望論も浮上
迷走する自民の候補者推薦問題
嘉田、小田両氏が下馬評に
岩永氏の“ウルトラC”も
=動き出した知事選-5-〈番外編〉=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/bno/2006/06-03/n060323.html

◆全県◆
●市長会がリトマス紙

 今回の連載で深刻な県の財政再建問題を取り上げようとしていた矢先に、携帯電話がけたたましく鳴り出した。それは、ある自民党県議からだった。

 「この二十八日に県市長会の会議、二十九日に県町村会の定期総会が開かれるが、市長会はこの時点ではまだ国松善次県知事(67)に推薦を出さない可能性もある。自民党県連も五月二十八日の定期大会まで国松氏の推薦問題をひっぱるはずだ。この中でいま急浮上しているのがアヤハの社長であり、参院議員を二期務めて昨年政界から引退した河本英典氏(57)だ。のんびりと連載をしている場合じゃないよ」と。そこで、迷走を続ける自民党の知事選の候補者擁立の動きを連載「番外編」として取り上げてみることにした。以下は、河本氏への本紙単独インタビューである。

 ◇   ◇   ◇

 ----国松県政の評価については。

 河本 問題点としては、県議会、市町の首長、県職員との関係性がいま一つのような気がする。それと県債残高(借金)が九千億円を超える中でも、来年秋に開催の「全国豊かな海づくり大会」など、いまだにイベント志向が強い。民間企業なら県職員に恨まれてでももっと財政改革を徹底するはずだ。それと同時に必要な基盤整備なり、先行投資はきちんと行なう。このメリハリこそが民間経営だ。いずれにせよ滋賀のグランドデザインを急ぐべきだろう。

 ----自民党の一部には、経営感覚がある河本氏の“待望論”が出ている。また県議のOBによれば、民主党県連代表の川端達夫衆院議員(61)は、河本氏が出るなら応援すると確約したとの情報まで流れているが。

 河本 川端氏とは知事選でも話し合う仲だが、そんな話は初耳だ(笑)。ただ滋賀県は将来も可能性がある県だけに、私でお役にたつことがあるなら、なんなりと力を貸したいとは考えている。 

 ----それは知事選を視野に入れてのことか。

 河本 その質問にはノーコメントだ。

 ◇   ◇   ◇

 ●まちづくりで織田氏も


 “経営感覚”が河本氏なら、“環境”では京都精華大学教授の嘉田由起子氏(56)の名前が上がっている。同氏はさきごろ、目片信大津市長を始め冨士谷英正県会議長らと、懇談したという。

 ただ自民党筋が河本氏に次いで注目しているのは、“政策”の小田全宏氏(48)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%85%A8%E5%AE%8F。地球市民会議(NGO)、リンカーン・フォーラムを設立し、全国で立候補者による「公開討論会」を実現させる一方、首相公選制も提唱している。また“まちづくり”では、京都橘大学教授の織田直文氏(53)も下馬評に上っている。このほかでは、民主の川端氏を始め、自民党県連会長の岩永峯一衆院議員(64)のウルトラC説まであるのだ。現在のところ、国松知事と滋賀自治労連議長の辻義則氏(59)が出馬表明をしているが、自民や民主までもが五月のゴールデンウイークまで迷走を続けそうな雲行きだ。

【石川政実】

6673とはずがたり:2007/09/09(日) 23:19:12
どっちかというとうざいのでいらんわと云う印象の東だが,良性でよかったですな。
まぁ嫌いだった康夫ちゃんも今では参院で共闘する仲。何が起こるか判らんw

東国原知事、甲状腺の腫瘍は「良性」
http://www.asahi.com/politics/update/0905/SEB200709050012.html
2007年09月05日20時24分

 宮崎県の東国原英夫知事ののどのあたりの甲状腺に二つの腫瘍(しゅよう)が見つかった問題で、東国原知事は5日、「良性だった」と検査結果を公表。「正直なところ、ほっとしている。県民に心配と迷惑をかけた」と語った。

 宮崎市内の病院で検査結果の報告を受けた直後に報道陣の取材に応じた。この腫瘍は「結節性甲状腺腫」。ともに5ミリ前後で、半年後に経過を調べるという。「気付かないうちにストレスがたまっていたのかもしれない」と話した。

6674名無しさん:2007/09/10(月) 10:11:42
評価はさておき東国原知事って凄いバイタリティだとは思いますよ。
自分がうざい、くどいキャラだと良く把握していてそれを逆手に宮崎県のメディア露出頻度を増やし、東京のスーパーには知事自身がマスコット絵になっている宮崎産食料が大量に並んでいます。

6675とはずがたり:2007/09/10(月) 11:26:15
与党3党、候補者選考に着手
京都市長選 選対委を設置
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007090900022&amp;genre=A2&amp;area=K10

 来年早々に予定されている京都市長選に向けて、市議会与党の自民、民主、公明の各党が8日までに、市長選の選挙対策委員会を発足させるなど組織態勢を整え、候補者選考を始めた。

 来年2月末で任期満了となる現職の桝本頼兼市長が4期目に向けた態度を明らかにしない中、各党とも桝本市政の総括を踏まえ、選考を急ぐ構えだ。民主から独自候補の擁立論も聞こえる中、各党の思惑が絡んだ選考作業が本格化する。

 自民府連は8日、国会議員と京都府議、京都市議らが集まる幹部会を開き、市長選について、これまでと同様、市議団に対応を一任することを確認。市議団は近く桝本市政を総括する作業を進める方針を示した。

 候補者選考について、今後、民主や公明との協議に入ることになるが、与党会派との協調を求める意見も出たという。井上与一郎市議団長は会合後「まだ白紙の状態。総括や候補者についても、これから団の中で協議していく」と述べた。

 一方、民主府連は先月25日、党国会議員と府連役員、京都市議の代表で構成する市長選の対策委員会を設置した。当面は桝本市政の点検とマニフェスト作製を中心に作業を進める。

 党国会議員には独自候補擁立論もあるが、民主・都みらい市議団の今枝徳蔵団長は「桝本市長の態度も明らかでなく、まだ何も決まっていない。団の結束を重視して対応していく」としている。

 また、公明府本も先月下旬に市長選の対策委員会を立ち上げた。市議を中心に市政課題や候補者選考を行い、与党会派とも協議を進める。

 日置文章市議団長は「党推薦は3選までが原則だが、京都市は共産党が強いという特殊事情がある。桝本市長の動向を見ながら対応を決めたい」としている。
 野党の共産党府委は、すでに立候補を表明している弁護士中村和雄氏の推薦を決めている。

6676小説吉田学校読者:2007/09/10(月) 22:19:01
関西冬の陣。大津も目片市長再選出馬表明。

目片・大津市長、市長選に出馬を正式表明
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709100034.html

 大津市の目片信(まこと)市長(65)は10日の定例市議会で、来年1月にも予定されている市長選に再選を目指して出馬することを表明した。この日あった一般質問で「(市政には)改革と継続が大切。今後も引き続き取り組んでいきたい」と再選に向けて意欲を示した。
 目片市長は3月23日、会合中に脳内の血流障害で倒れ入院。5月10日に公務復帰した。体調について「現在は支障はない」としている。

6677とはずがたり:2007/09/10(月) 22:26:43
議員名簿 − 草津市議会会派名簿
H19.4月現在
http://www.kusatsu-shigikai.jp/03member/member02.html
新生会(12人)
役職氏名備考
顧  問福井太加雄→引退?
会  長新庄 敏夫→無所属出馬19位当選
副会長木村 辰己→無所属出馬16位当選
幹事長兼政調会長 中島 一廣→無所属出馬13位当選
総務会長竹村 勇→無所属出馬18位当選
広報委員長奥村 次一→無所属出馬14位当選
副幹事長西田 剛→無所属出馬24位当選
副政調会長行岡荘太郎→無所属出馬9位当選
厚生部長中村 孝蔵→無所属出馬15位当選
会員清水 正樹→無所属出馬5位当選
会員棚橋 幸男→無所属出馬3位当選
会員杉江 昇→無所属出馬11位当選

草津市民連合(4人)
役職氏名備考
会  長山本 正行→引退?
幹 事 長奥村 恭弘→無所属出馬二位当選
政調会長大脇 正美→民主公認出馬トップ当選
会員西田 操子→無所属出馬22位当選

日本共産党草津市会議員団(2人)
役職氏名備考
団長石坂 昭典
団員藤井 三恵子

公明党(2人)
役職氏名備考
会  長平田 淳一
会  員西村 輶行

無会派(4人)
役職氏名備考
 堀  義明→無所属出馬20位当選
 横江 孚彦→引退?
 山本  正→無所属出馬17位当選
宇野 房子→無所属出馬21位当選

6679とはずがたり:2007/09/10(月) 22:48:22
>>6677-6679
殆ど勢力に変動無しか?

24人の新市議決まる
草津市議選
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007091000055&amp;genre=A2&amp;area=S10&amp;mp=
 任期満了に伴う草津市議会議員選挙が9日投票、即日開票され、24人の新しい議員が決まった。

 当選者の内訳は、現職19人、元職1人、新人4人。党派別では民主党1人、公明党2人、共産党2人、無所属19人。女性は4人となった。定数を1人超える25人が立候補し、少数激戦だった。投票率は47・46%で、過去最低だった2003年の前回選挙をさらに8・53ポイント下回った。当日有権者数は9万592人。
 ◇草津市議選開票結果◇
 選管最終(定24−立25)
 当 3,068 大脇 正美 民現 =草津市民連合
 当 2,432 奥村 恭弘 無現 =草津市民連合
 当 2,347 棚橋 幸男 無現 =新生会
 当 2,310 西垣 和美 公新
 当 2,231 清水 正樹 無現 =新生会
 当 2,011 瀬川 裕海 無新
 当 1,971 藤井三恵子 共現
 当 1,896 西村 隆行 公現
 当 1,893 行岡荘太郎 無現 =新生会
 当 1,853 中嶋 昭雄 無新
 当 1,757 杉江  昇 無現 =新生会
 当 1,719 久保 秋雄 共新
 当 1,575 中島 一廣 無現 =新生会
 当 1,525 奥村 次一 無現 =新生会
 当 1,524 中村 孝蔵 無現 =新生会
 当 1,510 木村 辰已 無現 =新生会
 当 1,475 山本  正 無現 =無会派
 当 1,466 竹村  勇 無現 =新生会
 当 1,421 新庄 敏夫 無現 =新生会
 当 1,412 堀  義明 無現 =無会派
 当 1,267 宇野 房子 無現 =無会派
 当 1,256 西田 操子 無現 =草津市民連合
 当 1,222 村田  進 無元
 当 1,094 西田  剛 無現 =新生会
     275 佐山 正樹 無新

6680とはずがたり:2007/09/11(火) 09:34:32
とは総研は長尾市長を推薦するぞ。勢力争いで分裂して共産に漁夫の利をしめられると今度は塩川系・西野系・連合系・公明党が束になって民意を踏みにじり民主もそれに乗っからざるを得ないとは情けない。

「失職を選択」と表明 東大阪市長、出直し選出馬へ
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709100085.html
2007年09月10日

 大阪府東大阪市の9月議会で不信任決議を可決された共産党員の長尾淳三市長(55)が10日、議会を解散せずに自動失職を選択し、10月下旬にも実施される出直し市長選に3選を目指して立候補すると明らかにした。16日告示の市議選(定数46)では、昨年7月に再選された市長に対する不信任の是非が大きな争点になりそうだ。

 記者会見した長尾市長は「不祥事や事件、失政はなく、不信任には道理がない」と指摘。任期満了に伴う市議選が目前のため議員側にリスクがなく、市長の議会解散権を事実上封じた時期の不信任だとし、「仮に時期が違えば議会解散もあり得た」と話した。そのうえで、「昨年7月に私を選んだ市民の選択を数でひっくり返そうとする行為で、政治家として恥ずべきことだ」と批判した。

 出直し選への出馬については「就任からまだ1年余りで公約実現はまだ途上。市長選で民意を問い、市民に約束してきたことをやり遂げたい」と語った。

 市長は13日で失職するが、副市長が不在のため、職務代理者には14日付で加藤一彦・理事をあてる方向で調整中という。

6681とはずがたり:2007/09/14(金) 12:34:43
>>6680-6681
おお,良い感じですなぁ。何故この保守分裂の構図が衆院の小選挙区に波及して民主が漁夫の利を得られないのかなぁ。。まぁ反保守票は民主と共産に割れるから無理なんだろうけど。

元府議・西尾氏が出馬表明 市長が失職の東大阪市長選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709140019.html
2007年09月14日

 議会の不信任決議を受けて市長が失職した大阪府東大阪市で、10月に実施される出直し市長選に14日、元府議の西野茂氏(64)が無所属で立候補すると表明した。西野氏は、共産党員の前市長、長尾淳三氏(55)が4年ぶりに返り咲いた昨年7月の市長選にも出馬し敗れた。記者会見で「共産市長のもとで市政が停滞した。人に希望、都市に輝きのある東大阪にしたい」と決意を語った。

 同市長選をめぐっては、長尾氏が不信任の是非を問うとして10日に立候補を表明。市議会に3会派ある野党側の自民が16日告示の市議選(定数46)を前に、市議選に立候補予定だった現職市議で候補者一本化を図る方向で動いており、前回市長選に続いて「保守分裂選挙」となることがほぼ確実になった。

 西野氏は「市政を共産から奪還したいという思いで決意した」と強調。不信任決議については「(市議選を控えた)9月議会でなく、予算案を審議する3月議会で出すべきだった」と語った。長尾市政に関しては「非常に決断が遅く、行財政改革の道筋も見えてこなかった」と批判した。

 前回、保守分裂選挙になったことには「私の出馬に批判があった一方で、保守層を中心に3万8千票以上いただいた」と語った。今後、自民、公明などにも推薦を求めるという。
    ◇
 東大阪市選管は14日、市長の失職に伴う市長選を10月21日告示、28日投開票と決めた。

6682とはずがたり:2007/09/14(金) 12:35:32
大阪府知事選に梅田章二氏が出馬表明 無所属、共産が推薦
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709130089.html
2007年09月13日

 来年2月の任期満了に伴う大阪府知事選で、大阪弁護士会所属の弁護士、梅田章二氏(56)が13日、共産党推薦の無所属で立候補する意向を表明した。府知事選への正式な立候補表明は梅田氏が初めて。

 大阪市内で記者会見した梅田氏は「太田府政は小泉改革の忠実な大阪版。格差と貧困が広がり、府民生活にしわ寄せがきている。温かい府政を実現しなければならない」と立候補の理由を語った。また、「大型開発などの無駄遣いを改め、暮らしを支援する施策を柱にしたい」とした。ただ、具体的には今後マニフェストを作成し、提示する考えだ。

 梅田氏は大阪市出身で京大法学部卒。82年に弁護士登録し、原爆症認定訴訟やイラクへの自衛隊派遣差し止め訴訟にかかわってきた。04年の前回知事選にも立候補し、50万票余りで落選した。

 前回と同様、共産党府委員会や労働組合などでつくる政治団体「明るい民主大阪府政をつくる会」から立候補の要請を受けていた。

 一方、太田房江知事はこの日の定例会見で知事選への対応について問われ、「熟慮中。(11月の)大阪市長選も含めて状況を見たい」と述べ、3期目に向けて立候補するかどうか明言しなかった。

6683とはずがたり:2007/09/15(土) 17:10:30

自民すりよりの姿勢が気にくわない太田知事。落としたいけどねぇ。。

太田大阪府知事が3選出馬へ 支持団体会合で表明
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070912/snk000.htm

 来年2月の任期満了に伴い行われる大阪府知事選で、太田房江知事(56)は11日、大阪市内で開かれた支持団体の「21世紀大阪がんばろう会」の会合で、「2期8年で一定の成果を上げてきた。しっかりとした足取りで前に進め、それを盤石なものにしていきたい」などと述べ、事実上3選に向けて出馬表明した。すでに一部の関係者に立候補の意思を伝えており、選挙への協力を求めた形だ。

 会合は選挙が近づいたため開催。府職員OB約80人が集まり、元副知事や元部長らが出席した。

 出席した関係者によると、太田知事はこの中で、堺市へのシャープ新工場誘致や、大阪の景気、治安の回復など2期8年の成果をあげ、「大阪再生から成長へ、大きな仕事を成し遂げる。今後とも協力をお願いします」などと要請した。

 過去2回の知事選では、太田知事は自民、民主、公明が推薦。今回は、民主党府連が8月中旬に独自候補擁立を模索する方針を決定しているが、自民、公明はまだ態度を明らかにしていない。一方、共産党や労組などでつくる「明るい民主大阪府政をつくる会」は8月下旬に新人で、弁護士の梅田章二氏(56)の擁立を決めている。
(2007/09/12 02:23)

6684とはずがたり:2007/09/17(月) 18:14:06

自民党内の微妙な空気も反映してる?

2007年9月14日 11時
潮谷知事 「知事選はまだ考える時期にない」
ttp://www.kab.co.jp/db/asp/KabNewsDetail.asp?hizuke=2007/9/14&group=4&id=1

 来年4月に予定されている、知事選への態度が注目されている潮谷知事は「知事選についてはまだ考える時期に至っていない」と、明言を避けました。
9月14日の、県議会代表質問で自民党の前川収議員の質問に答えたもので、知事は高まる知事選への関心は感じているとしながらも知事選への態度は明らかにしませんでした。前川議員が「リーダーシップがない」「熊本の未来が見えない」という、批判的な声もあるとしたのに対しては「ユニバーサルデザインなどをプロセスを重視して展開する中、県民の声に耳をよく傾ける姿勢がそういった批判に繋がったのだと思う」としました。

6685とはずがたり:2007/09/18(火) 15:57:56
こんな時期なんですねぇ〜。

2007年9月18日(火) 朝刊 2面
各党、1次公認調整急ぐ/県議選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200709181300_04.html

 県内各政党は、来年六月の県議選に向けた取り組みに着手した。四人の公認を発表した共産党県委を除き、各党は九月末から十月までに一次公認を決める方針。各党幹部は衆院の早期解散をにらみながら、調整を急ぐ構えだ。市町村合併後、初の県議選を迎える選挙区もあり、各党の戦略に影響を与えそうだ。仲井真弘多知事の県政運営も問われ、与野党ともに過半数獲得を目指した攻防が激しくなる。勇退を決めた現職の後継候補人選も焦点になる。

 自民党県連は九日、十一月初旬に一次公認を発表する方針を確認した。南城市区が定数見直しで一減になる可能性が高く、現職二人が競合する。執行部は仲井真知事も交えて調整に乗り出す。七月の参院選で大敗を喫し、党主体の選挙態勢立て直しの途上にあり、挙党態勢の確立と日常活動の強化が課題になる。

 革新系無所属の県議と、野党最大会派「護憲ネット」を構成する社民党県連は、新里米吉書記長が現職の意向確認の作業に着手した。各地の意見や情勢を聞き、十月中旬の県連大会までに一次公認を決めて発表する。

 議会内で公明県民会議(六人)を組む公明党県本は現有勢力の堅持を前提に、各地の情勢分析を進めている。今後、協議を始め、取り組みを強化する。

 社大党は八日の中央執行委で、早めの公認候補決定を求める声があり、十月二十七日に予定される党大会前に一次公認を発表することを決めた。

 共産党県委は、各党に先駆けて八月二十四日に現職二人、元職一人、新人一人の一次公認を発表した。「現有議席では代表質問ができない。議案も提案できない」と幹部。現有三議席を堅持し、議案提案権を得る四議席以上の獲得を目指す。

 民主党県連は九月中に意見を集約し、十月初旬の常任幹事会で一次公認を決定する。那覇、浦添、うるまの各市区や島尻郡区などで候補予定者が挙がっているが、公募を実施し、人材の発掘に努める。十七日の役員会で応募資格を決定。九月三十日までに公募、選考する。

 政党「そうぞう」は十五日の役員会で、九月中の候補者擁立に向けた詰めの協議を進めた。人選はほぼ終え、民主党県連との選挙協力で十選挙区以上で候補者の出馬を目指すとしている。

 国民新党は、県連代表で前県議の呉屋宏氏は近く後援会と協議し、県議選出馬を含めた今後の活動方針を決める。

6686やおよろず:2007/09/19(水) 02:56:37
>>6680
共産党組織も長尾支持一辺倒でないと聞きます。
同和問題・朝鮮総連問題に対して強気の長尾市長ですが、果たしてどうなることやら。
民主が反長尾でいくのは確実でしょうね。

6687とはずがたり:2007/09/22(土) 13:15:14
寺田知事も次は有能な後継者指名して譲った方がええよねぇ。

知事の政治団体に200万円献金 ゼネコン元副支店長
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070922a

 寺田典城知事の2つの政治団体が知事選直前の17年3月、後に福島県発注工事の談合事件で有罪判決を受けた準大手ゼネコン東急建設(東京)東北支店の元副支店長から「選挙の陣中見舞い」として計200万円の献金を受けていたことが21日分かった。寺田知事は取材に対し「法的には問題ないが、道義的によくないことであり、返却しなければならない。甘かった」とし、200万円を早期に元副支店長に返却する考えを示した。

 献金は元副支店長から17年3月21日、寺田知事が代表を務める「寺田すけしろ後援会」と、代表者の異なる「新しい秋田をつくる会」に100万円ずつあった。両団体が県選挙管理委員会に提出した政治資金収支報告書では、いずれも元副支店長の個人献金となっているが、住所は仙台市の同社東北支店の所在地になっている。

 両団体の事務所所在地は、いずれも秋田市山王中園町の同じ建物内にある。共通の事務関係者がいる両団体の事務所の説明によると、元副支店長が「選挙の陣中見舞いです」と、後援会の横手事務所に現金を持参したという。同社関係者からの献金は、それ以前もその後もないとしている。
(2007/09/22 09:31 更新)

6688とはずがたり:2007/09/22(土) 13:20:12
>>6686
>同和問題・朝鮮総連問題に対して強気の長尾市長
強気というのは毅然と関係団体に対して対峙してるって事ですか。
民主がその辺に一定数依拠している以上対立候補につくのは確実でしょうなぁ。。
それにしても一枚岩でない共産党組織と云うのも殆ど語義矛盾に思えるんですけどどんな感じなんでしょうか?
長尾氏は共産党系の友好団体の人で共産党直参ではないって感じなんでしょうか?

6689とはずがたり:2007/09/22(土) 13:25:39
相乗りかい。

関市長選、初当選の尾藤氏が抱負 「市民の声、市政に反映」
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20070917/CK2007091702049370.html
2007年9月17日

 「やった。勝ったぞ」−。無所属新人の一騎打ちとなった関市長選は十六日、前県議尾藤義昭氏(61)が初当選。感無量の表情で、支持者らと喜びを分かち合った。

 自民、民主、公明三党の推薦を受け、選挙戦中も「圧勝」との観測が強かったが、陣営は石橋をたたいて渡るように票固めを徹底。個人演説会などで、尾藤氏は「みなさんが投票用紙に尾藤の名前を書いてくれないことには、勝利はない」と、繰り返し訴えた。

 県議を五期務めた尾藤氏だが、県議選で初当選までに二度落選した苦い経験を持つ。それだけに、「選挙は、ふたを開けてみなければ分からない。少しの油断が落選を招く」と、陣営の引き締めを怠らなかった。

 各党の関係者も顔を見せ、熱気に満ちた選挙事務所。尾藤氏は感激を抑えきれない様子で壇上に立ち「市民主役が原点。見直すべきことは見直し、市民の声を今後の市政に反映させる。市の発展のため全力で頑張る」と、力強く誓った。

 (田中富隆)

6690やおよろず:2007/09/22(土) 13:44:28
>>6688
市職員や外郭団体にも厳しいようなので、そのあたりからの反発かと?
長尾氏は大阪民報の記者出身なはずです。
かといって公務員天国の続行では、保守系候補の長尾批判のネタにされますから

6691とはずがり:2007/09/22(土) 22:34:44
あほかあほか,ここの責任者(衆院の支部長)誰じゃいヽ(`Д´)ノ
>民主は参院選の開票日ごろまでは、自民、公明、民主で統一候補を擁立する方針だった。しかし、自民の分裂が決定的になり、独自候補擁立に向けて早急な調整を始めた。現職都議、市議、立候補に意欲を見せていた弁護士、村田光男氏(56)の名前があがったが、「時間の余裕もなく断念せざるを得なかった」(民主幹部)と、15日に自主投票を発表した。

それにしても凄い因縁やね。
>青木市長と若松氏、宮崎都議と清水氏はいずれも昭和38年に立川市と合併した旧砂川町出身。同町では戦後間もなく、農地解放を求める小作農と地主の間で町長選が争われた。米軍立川基地拡張阻止で先頭に立った小作農側の宮崎伝左衛門氏は宮崎都議の父親。後に都議会議長を務めた地主側の若松氏の父親、貞一氏との争いはこのころから始まったといえる。

立川市長選、各党混迷深める 自民分裂「砂川戦争」再燃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070824-00000047-san-l13
8月24日7時50分配信 産経新聞

 5期20年務めた現職の青木久市長(82)が引退を表明、過去最多の5氏が名乗りを上げている立川市長選が26日、告示される。前回と同様に自民が事実上分裂し、青木氏の引退表明が8月上旬にずれこんだ今回の市長選は、青木市政を支持していた民主が独自候補擁立を断念して自主投票に回り、公明も旗色を決めかねるなど各党の動きが混迷している。(楠城泰介)

 自民分裂は7月30日に開かれた自民党の役員会で、決定的になった。先に手を挙げた市議、若松貞康氏(62)と、宮崎章都議や市議団が推す元収入役、清水庄平氏(62)との調整がつかなかったためだ。

 青木市長と若松氏、宮崎都議と清水氏はいずれも昭和38年に立川市と合併した旧砂川町出身。同町では戦後間もなく、農地解放を求める小作農と地主の間で町長選が争われた。米軍立川基地拡張阻止で先頭に立った小作農側の宮崎伝左衛門氏は宮崎都議の父親。後に都議会議長を務めた地主側の若松氏の父親、貞一氏との争いはこのころから始まったといえる。

 合併後は自民党としてまとまり、政争はいったん収まったかのようにみえたが、前回市長選で、宮崎都議が清水氏を推し、貞一氏が青木市長を推すと「砂川戦争」のしこりが再燃した。 

 「今回の砂川戦争は結果論で、意図したものではない」と自民市議の1人は主張する。別の市議は「砂川町同士の争いはこりごりだがしようがなかった」と悔しそうに振り返る。

 「砂川戦争」は参院選大勝の勢いを維持したい民主にも影響を及ぼした。民主は参院選の開票日ごろまでは、自民、公明、民主で統一候補を擁立する方針だった。しかし、自民の分裂が決定的になり、独自候補擁立に向けて早急な調整を始めた。現職都議、市議、立候補に意欲を見せていた弁護士、村田光男氏(56)の名前があがったが、「時間の余裕もなく断念せざるを得なかった」(民主幹部)と、15日に自主投票を発表した。

 「前回市長選は公明票で決まったようなもの」(市関係者)といわれ、8000票近い組織票を持つ公明も自民の分裂で方針を決めかねている。「いろいろと応援の話はあるが、困ったもの」と公明市議はため息を漏らす。

 一方、元市議、戸井田春子氏(71)の推薦を決めた共産の選対幹部は「自民の小競り合いはこちらにとって有利。前回選挙に上積みできれば可能性はある」と勢いづいている。コミュニティーラジオ局「FMたちかわ」の元会長、山田昌夫氏(66)は出身地の山梨県人会や独自の人脈で支持を拡大し、弁護士の村田氏も市民派を訴え、浮動票の獲得に奔走している。

 自民都連の推薦を受けた清水氏の陣営は「旧態依然の構図を打破し、新しい立川を考えたい。選挙戦後半が勝負」と砂川戦争に終止符を打ちたい考え。一方、若松氏の陣営は「自民党をまとめるリーダーがいないのが問題。砂川戦争を市長選に持ち込んでいると市民の目に映るのは残念」と話すが、両者の確執は消えそうもない。

 半世紀前のしこりを引きずる選挙戦。その構図の中で、各候補者がどれだけ有権者にアピールできる政策を打ち出せるのかが注目される。

最終更新:8月24日7時50分

6692杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/09/23(日) 00:22:24
>>6691
確か東京21区だから長島昭久ですね。ちなみに土壇場で村田支持に回ったとか・・・・・意図的に遅くしたとしか思えん。

立川市長に清水氏 新顔4氏破り初当選
http://mytown.asahi.com/tama/news.php?k_id=14000000709030001
2007年09月03日

 立川市長選は2日、投票された。5期20年続いた青木久市長(82)の次を選ぶ選挙は、即日開票の結果、新顔で元市収入役の清水庄平氏(62)=自民推薦=が、弁護士の村田光男氏(56)ら新顔4氏を破り、初当選を果たした。当日有権者数は13万9533人、投票率は42.86%(前回45.14%)だった。
 当選した清水氏は午後10時半過ぎ、曙町2丁目の事務所で支援者らと握手を交わした。青木市政を継承せず、独自の行財政改革を推し進めるのが公約。「第一に市職員削減の道筋をつける。財政の立て直しや環境問題、子育て支援など、選挙中の市民との約束を果たしたい」と語った。
 今回の市長選は、清水氏と、前自民市議の若松貞康氏(62)の「自民系候補」2人のほか、村田氏など政党の推薦や支持を受けない「市民派」の候補2人、共産推薦候補の計5人が名乗りを上げ、混戦となった。
 清水氏は前回市長選にも立候補し、青木市長に小差で敗れた。この時は自民市議が双方に分かれて分裂した。清水氏が「再チャレンジ」と語る今回は、自民市議7人全員の支持を受け、自民推薦も獲得。自民の国会議員が多数応援弁士に立つなど、自民が党を挙げて支援した。
 さらに、若松氏と分け合う自民票だけでは勝ちは見込めないと判断。広く無党派層にも訴える戦略に出た。子育てや教育、福祉など「生活重視」の公約を掲げ、市内をくまなく回り支持を広げた。
 敗れた村田氏は、組織のない選挙戦。民主の地元衆院議員、長島昭久氏の支援を受け、民主国会議員が連日応援弁士に立った。後半徐々に無党派層にも浸透したが、立候補表明が告示2週間前で、市民有志の「勝手連」が動き出したのも告示3日後となるなど、出遅れが最後まで響いた。
 若松氏は、地元砂川地区出身の青木市長の「後継者」を前面に押し出し、市長とともに遊説や演説に繰り出したが、支持が広がらなかった。
 清水氏が公約に掲げた「4年間で職員100人削減」の道のりは険しい。市は05年度から5年間かけて150人の職員削減を掲げたが、2年間で30人削減にとどまる。公約では毎年25人の削減が必要で、今の取り組みでは困難だ。市役所の組織効率化や人員配置の適正化など、これまで以上の姿勢が求められる。

   ◇

 午後11時前、同市柴崎町3丁目の事務所に姿を見せた村田光男氏は「私の力不足。わずか3週間だったが、この事務所で理想の町づくりというものを垣間見た。地方自治のあるべき姿を学んだと実感している」と話した。
 若松貞康氏は、JR立川駅北口近くにある事務所で敗戦の弁。集まった支持者らに「私の至らなさ、不徳のいたすところに尽きます。みなさまに心からおわびをしたい。今後ともご指導のほどお願いします」と言葉少なに話した。

まぁ、この方も元は自民党側の人間だったし裕次郎の兄とも仲が良いし・・・・・

6693とはずがたり:2007/09/25(火) 23:42:30
松井氏、出馬固める-谷奥氏と一騎打ちか【桜井市長選】  (2007.9.18 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070918/all070918b.shtml

   任期満了に伴い、11月11日投票で行われる桜井市長選に向けて、歯科医師で元県議会議長の松井正剛氏(54)が出馬の意向を固めたことが17日、分かった。現職の長谷川明氏が先月、不出馬を表明したことを受けた形。同市長選には、既に元同市議会議長の谷奥昭弘氏(64)が立候補を表明。県議の中村昭氏(62)の出馬も取り沙汰されているが、今回は見送る模様で、今のところ、新人同士の一騎打ちとなる可能性が高い。選挙まで2カ月を切る中、水面下では激しい前哨戦が繰り広げられている。

 松井氏は桜井市選出の県議として6期務めた後、今年7月の参院選に自民党公認候補として出馬、民主党候補に敗れた。その後、参院選で松井氏の後援会連合会長を務めた桜井市長の長谷川氏が先月22日、自身の任期満了に伴う桜井市長選への不出馬を表明。長谷川氏は「後継を立てない」としているが、事実上、長谷川氏に代わる市長選立候補者として、松井氏の動向が注目されていた…

6694とはずがたり:2007/09/26(水) 00:43:22
選挙:岐阜・関市長選 尾藤氏が初当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070917ddm002010083000c.html
 ◇関市長(岐阜県)

 16日投開票。元県議の尾藤義昭氏(61)が初当選。元市議の岡田洋一氏(62)を破る。投票率は50・21%。

 確定得票数次の通り。

当 25941 尾藤義昭=無新<1>[自][公]
  10443 岡田洋一=無新
毎日新聞 2007年9月17日 東京朝刊


関市長選、初当選の尾藤氏が抱負 「市民の声、市政に反映」
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20070917/CK2007091702049370.html
2007年9月17日

 「やった。勝ったぞ」−。無所属新人の一騎打ちとなった関市長選は十六日、前県議尾藤義昭氏(61)が初当選。感無量の表情で、支持者らと喜びを分かち合った。

 自民、民主、公明三党の推薦を受け、選挙戦中も「圧勝」との観測が強かったが、陣営は石橋をたたいて渡るように票固めを徹底。個人演説会などで、尾藤氏は「みなさんが投票用紙に尾藤の名前を書いてくれないことには、勝利はない」と、繰り返し訴えた。

 県議を五期務めた尾藤氏だが、県議選で初当選までに二度落選した苦い経験を持つ。それだけに、「選挙は、ふたを開けてみなければ分からない。少しの油断が落選を招く」と、陣営の引き締めを怠らなかった。

 各党の関係者も顔を見せ、熱気に満ちた選挙事務所。尾藤氏は感激を抑えきれない様子で壇上に立ち「市民主役が原点。見直すべきことは見直し、市民の声を今後の市政に反映させる。市の発展のため全力で頑張る」と、力強く誓った。

 (田中富隆)

6695とはずがたり:2007/09/26(水) 00:43:42
>>6694-6695

自民系の県議を 民主総支部推薦
2007年09月02日 朝日岐阜
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000709030008

 民主党県連は1日の常任幹事会で、9日告示、16日投開票の関市長選について、無所属で立候補を表明している尾藤義昭県議(61)を、第3区総支部が推薦することを了承した。
 尾藤氏が掲げるマニフェストなど政策的に一致できるとしたものの、尾藤氏が直前まで自民党県連の幹事長を務めていたことから県連での推薦は見送り、総支部の推薦にとどめた。尾藤氏は8月29日付で自民党を離党している。
 この日はまた、衆院選候補が未定の岐阜2区と同4区の候補擁立を急ぐべきだとの意見も出た。県連は2〜16日に、同選挙区の候補を一般公募する。10月6日の常任幹事会までに決定し、11月10日の県連レセプションで発表する予定。
 会合後、園田康博代表は「早ければ臨時国会の終わりにも政局が動く可能性もある」と見通しを述べ、候補擁立も含め早期に衆院選の準備を整える必要性を強調した。

6696とはずがたり:2007/10/02(火) 02:23:58

対民主宮城と比べて異様に軽かった対自民新潟の検察の対応であるが国政調査権を是非行使すべしヽ(`Д´)ノ

県議選で自民小千谷擁立断念
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=2815

 自民党小千谷支部は30日、総務会を開き、同党の木村一男元県議の辞職に伴う県議選小千谷市区補選(10月12日告示、同21日投開票)の候補擁立を断念することを決めた。

 同支部では木村元県議=7月の参院選の公職選挙法違反罪(買収など)で略式命令(罰金100万円)=の辞職後、所属市議らが、市議や経済関係者ら数人に出馬を要請、候補擁立を模索したが、固辞されるなどして行き詰まった。

 総務会には、広川寛一支部長代行ら執行部と各地区分会長ら約20人が出席。執行部が経緯を説明、理解を求めた。出席者からは「簡単にあきらめるべきではない」「執行部が責任を取るべき」などの意見が出たが、擁立断念を了承した。

 総務会後、広川支部長代行は「この人ならという人たち数人に当たったが、残念ながら決断してもらえなかった。市民の中から候補者が出るのを期待したい」と話した。

 同補選は元市議の長谷川きよ氏(58)が無所属での立候補を表明しているほか、共産党も独自候補の擁立を検討している。

新潟日報2007年10月1日

6697とはずがたり:2007/10/07(日) 01:14:25

大阪府枚方市長選、前大阪府教育長の竹内氏が初当選、「市民の信頼回復めざす」2007/09/24
http://www.news.janjan.jp/area/0709/0709242859/1.php

 大阪府枚方市長選、前大阪府教育長の竹内氏が初当選、「市民の信頼回復めざす」3分14秒
 清掃工場をめぐる談合事件により中司宏前市長(51)が辞職したのに伴って実施された大阪府枚方市長選挙の投開票が23日あり、前大阪府教育長の竹内脩氏(58)=自民、公明、民主推薦=が5万票あまりを獲得、他の2候補を破って初当選した。竹内氏は「40万市民の信頼回復」を合言葉に、事件によって失墜した市政の刷新を約束していた。

 竹内氏のほかに市民団体共同代表の大田幸世氏(58)、元大阪府職員の野田隆治氏(60)=共産推薦=が立候補、いずれも談合事件の徹底究明を訴えたが、政党の厚い支援を受け、教育施策を通じて行政経験が豊富な竹内氏に及ばなかった。投票率は3連休の中日もあってか今春の市長選より約13%も下回る過去最低の低投票率だった。

 竹内氏は同市宮之阪町に設けた選挙事務所で次のように当選の弁を述べた。
 「当確の知らせを聞いて正直、驚いている。しかし花束ももらい、徐々に実感がわいてきた。16日に始まった選挙戦は季節はずれの酷暑で体力の限界にぶつかった。思いを精一杯、伝えたことで一定の市民の理解を得られたと思う。これからは演説でも話したとおり1日でも早く市役所と市職員の中に溶け込み、市政関係者とも意見交換して混乱を収め市民の信頼回復をしたい。いろんな課題があるが、1つ1つていねいにしかもスピーディーに解決していきたい。市民にきっちりと応えていくことが私の責務だ。全身全霊で難局にあたりたい」

 支援者の間からは「はじめから(勝てるのが)分かりきった選挙だ。6、7割は票を獲得しないといけない」などの意見があり、大量得票を目指したが、大田氏、野田氏にも一定の支持があり、2人を合わせた票は竹内氏を上回った。前回選挙で中司前市長が10万票以上を得たのに比べると、確かに見劣りはする。竹内氏の第一声の「驚いている」とした気持ちの奥底にはそんな背景もあったのかも知れない。

 今回、最大の争点となった談合防止と事件の解明について竹内氏は市長選公開討論会で「人に起因したもので個人的なつながりで起こったのではないか。人がどのように関わったのか解明し、市役所内の人の資質向上に努め、毅然とした態度で根絶を目指す」などと話し、倫理向上と意識改革を重点的に訴えていた。
  
 行政手腕に長け、教育畑を歩んできた竹内氏だが、投票率に見られるように今、枚方市民は市政に背を向けているように見える。「悪いイメージで枚方は全国的に有名になってしまった」と市民の1人は話し、建設関係の男性は「談合は当たり前と思っていて、事件になるのは意外だった」としており、こうした市民の意向に新市長としてどう応えていくか。当選直後の竹内氏の表情がこわばって見えたが、市政のこれ以上の停滞は許されない。

枚方市長選挙開票結果(枚方市選挙管理委員会発表)
当選 竹内 脩 無所属 50、680
野田隆治 無所属 27、081
大田幸世 無所属 26、619

◇   ◇   ◇

 東大阪市議会議員選挙(定数46)は23日、投開票され、現職39人、前職3人、新人4人が当選した。共産党員の長尾淳三氏(55)が市議会で不信任を可決され失職したが、注目の共産党は9人が立候補し全員が当選、市民は市長不信任に厳しい見方をしていることがうかがえる。政党別は自民16人、公明12人、共産9人、民主4人、新社会1人、無所属4人の内訳。投票率は45.48%(前回48.38%)。市長不信任の是非を問う10月28日投開票の市長選挙での市民の審判が注目される。

参考:
枚方市選挙管理委員会(速報サイト)
東大阪市選挙管理委員会

(山本ケイ)

6698とはずがたり:2007/10/07(日) 01:17:44
不信任に厳しい目 東大阪市議選
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000709250007
2007年09月25日

 議会が共産党員の前市長に突きつけた不信任決議の是非が大きな争点になった23日の東大阪市議選(定数46)は、自民候補の得票が全体に退潮だった一方、共産は前職がトップ当選するなど9人全員が上位当選し、現有4議席から議席を倍増させた。不信任に対する有権者の厳しい見方を反映した結果といえ、10月21日に告示される出直し市長選の行方にも影響しそうだ。

 投票率は過去最低の45・48%で、有効得票が前回より1万2千票近く減る中、共産9人はいずれも3900票以上を獲得。得票合計は4万725票で、12人が立候補した前回より1万票以上上積みした。前市長の不信任決議案に反対した2人の民主候補も前回より大きく得票を伸ばした。共産党市議団の浜正幸幹事長は「不信任決議には道理がないという訴えに、良識ある市民がこたえた結果だ」と振り返った。

 一方、不信任に賛成した自民は公認の16人の半数が3千票に届かなかった。公明も得票率をわずかに減らした。自民の会派幹部は「候補を一本化し、公明の全面的な協力を得ないと、今度の市長選も厳しい」と話した。

 出直し市長選には、前市長の長尾淳三氏(55)が3選を目指しているほか、昨年7月の前回市長選に自民を離党して立った元府議の西野茂氏(64)が立候補を表明。さらに自民党支部が市議会議長の野田義和氏(50)の擁立を決めている。

6700とはずがたり:2007/10/07(日) 01:37:19
丸山に続いて二匹目の泥鰌か?それとも橋下の阿呆は自民党支持者なんか!?

橋下弁護士、大阪市長選出馬せず 自民、関氏推薦へ
2007年10月05日07時33分
http://www.asahi.com/politics/update/1005/OSK200710040082.html

 11月18日投開票の大阪市長選で自民党が関淳一市長(72)を推薦する方向で最終調整に入った。4日夜、同党内で擁立論のあった橋下徹弁護士(大阪弁護士会所属)が正式に立候補を辞退し、自民市議団が関氏推薦に傾いたためで、最終的には公明党も自民党に同調する可能性が高い。

 同市長選にはこれまでに関氏のほか、大阪市立大の橋爪紳也元教授(46)と共産推薦の姫野浄氏(71)が立候補を表明している。今後は独自候補擁立の方針を固めている民主党の候補者選考に焦点が移る。

 自民党内には関氏の推薦論とともに、独自候補として橋下氏の擁立論がくすぶっていた。だが、橋下氏は4日夜、大阪市選出の同党国会議員に立候補を辞退する考えを伝えた。これを受け、同党内には「橋下氏が辞退した以上、関氏で選挙を戦うしか選択肢はない」(衆院議員)との見方が急速に広がった。

 一方、公明党内には橋爪氏の推薦を求める声もあるが、「自民が関市長を推薦すれば最終的には我々はついて行かざるを得ない」(市議)という意見も強まっている。

6701とはずがたり:2007/10/07(日) 17:23:00

鳥取県議会自民系会派一本化、難航は必至
ttp://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=444031005

 鳥取県議会の自民党議員が三会派に分裂している問題で、党県連会長の山口享県議は三日、三会派の会長会を招集し一本化を呼び掛けた。今後、各会派の論議を経て、九月議会最終日の九日に再協議するが、会派ごとに思惑があり、一本化へ向けた道筋は遠そうだ。

 自民党県議二十三人は、自民党(山根英明会長、九人)のほか、二〇〇五年の郵政選挙で無所属候補を支援した議員らが中心の自民党クラブ(小谷茂会長、八人)、四月の県議選後に会派統一を掲げて結成した会派「自由民主」(前田宏会長、六人)に分かれる。

 九月の党県連大会で「八月の参院選敗北は県議会分裂が原因」と支部長から会派一本化を求める意見が続出、選出されたばかりの山口会長が「努力する」と約束していた。

 会長会で山口会長は「同じ党籍なので大同団結して県政推進に当たろう」と提案し、各会長の意見は求めず、持ち帰って協議してもらうことにした。

 会長会後、山根会長は「他会派の議員はわが会派から出て行かれた方々だが、戻る意思があればいつでも門戸を開いている」と話す一方、入会は三分の二以上の賛成で認めるという会派規約を引き合いに「手続きを踏ませていただく」と、感情的しこりをにじませた。

 小谷会長は「会派としての結論が出るまで意見は差し控える」としたが、会派内には「県議の責任は有権者に向けて果たすべきだ。国政選挙のために県議になったわけではない」と、支部長発言に反発する議員もいる。

 一本化に難色を示す両会派に対し、前田会長は「党員の理解を得るためにも会派をいったん解散して一緒になるべきだ」と話した。

('07/10/04 山陰中央新報)

6702とはずがたり:2007/10/07(日) 20:21:04

東大阪市議選 新議員46人決まる /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070924-00000176-mailo-l27

 任期満了に伴う東大阪市議選は23日投票、即日開票され、新議員が決まった。定数46に52人が立候補したが、投票率は45・48%(前回48・38%)で過去最低だった。当日有権者数は39万6628人(男19万3019人、女20万3609人)だった。

 今回の市議選は、今月3日に市議会が可決した共産党員の長尾淳三・前市長に対する不信任決議の是非が最大の争点となっていた。選挙の結果、共産党公認候補者の得票は前回選より約1万票増え、4万票に達し、9人全員が上位当選した。
==============
 ◆開票結果
 ◇東大阪市(定数46−52)=選管最終発表
当 5409 秋月 秀夫  57 共元☆(3)党地区役員▽生健会役員
当 5133 浜 正幸   55 共現☆(3)党地区役員[歴]市職員
当 4930 上野 欽示  56 自現●(5)党支部幹事長▽社会福祉法人理事
当 4821 塩田 清人  51 共元☆(2)党地区役員[歴]福祉施設職員
当 4726 嶋倉 久美子 52 共現☆(2)党地区役員[歴]美容師
当 4549 大野 一博  63 自現●(5)会社社長▽党東大阪支部長
当 4535 上原 賢作  42 共現☆(2)党地区役員[歴]いずみ市民生協職員
当 4357 木村 正治  34 民現◆(2)党府連青年委事務局長[歴]会社員
当 4178 鳴戸 鉄哉  54 民現◆(5)党支部幹事▽市青少年指導員
当 4173 冨山 勝成  42 自現●(3)整骨院院長▽党府連青年局次長
当 4166 内海 公仁  51 共元☆(4)党地区役員▽社保協事務局長
当 4159 松尾 武   44 公現●(2)党布施支部長[歴]建築設備会社員
当 4057 長岡 嘉一  38 共現☆(4)党地区役員▽保育所父母の会会長
当 3986 平田 正造  57 公現●(4)党市幹事長▽府本部議会局長代理
当 3955 三輪 秀一  52 共新☆(1)党地区役員▽社会福祉法人理事
当 3923 浅野 耕世  28 共新☆(1)党地区職員[歴]「赤旗」沖縄県記者
当 3910 東口 まち子 59 公現●(3)党支部長[歴]小学校教諭
当 3908 広岡 賀代子 51 公現●(2)党新八戸の里支部長[歴]自治会役員
当 3882 田中 康升  59 公現●(5)党市議団長[歴]学習塾塾長
当 3807 山崎 毅海  48 公現●(3)党府遊説局次長▽自治会相談役
当 3739 飯田 芳春  57 無現_(7)団体顧問[歴]早大学生健保理事 http://www.hct.zaq.ne.jp/iida-yoshiharu/
当 3603 織田 誠   63 自現●(3)保育園園長[歴]市PTA協議会会長
当 3597 寺田 広昭  57 民現◆(5)党支部副代表▽保護司
当 3564 江越 正一  53 公現●(3)党枚岡支部長[歴]家具製造会社員

6703とはずがたり:2007/10/07(日) 20:21:29
>>6702-6703
当 3520 横山 純児  54 自現●(6)鉄工所経営▽幼稚園監事
当 3500 藤本 卓司  57 自現●(8)自治会長▽市青少年指導員
当 3498 菱田 英継  47 公現●(3)党府青年局次長[歴]会社員
当 3471 新留 みつえ 59 公現●(2)党石切支部長[歴]中学PTA役員
当 3438 江田 輝樹  53 公現●(2)党河内東支部長[歴]会社員
当 3437 西田 和彦  50 公現●(3)党府政策局次長[歴]会社員
当 3427 川光 英士  54 公現●(4)党支部連副委員長[歴]会社員
当 3308 浅川 健造  64 自現●(6)党東大阪支部副幹事長▽防犯委員
当 3308 笹谷 勇介  43 民現◆(2)党支部幹事▽防犯協柏田防犯委員
当 3113 田口 義明  57 自現●(3)会社役員[歴]縄手南中PTA会長
当 2945 天野 高夫  61 自現●(2)包装資材機器商社役員
当 2942 大辻 二三一 71 自現●(7)[元]市議長▽枚岡東小PTA会長
当 2941 松平 要   49 新社現(4)党府本部書記長[歴]府議秘書
当 2862 樽本 丞史  39 無新=自●(1)会社役員▽北宮小PTA会長
当 2800 松嶋 晃   41 無現_(4)市青少年補導員▽少年野球会長
当 2730 鳥居 善太郎 52 自現●(2)党支部役員▽自治会役員
当 2717 中西 進泰  55 無新_(1)市バスケ協会理事[歴]商店街理事長
当 2706 藤木 光裕  50 自現●(4)党支部役員[歴]衆議員秘書
当 2641 松井 保博  49 自現●(2)党支部政調委長代理[歴]衆議員秘書
当 2623 河野 啓一  60 自現●(2)党支部役員[歴]建設会社役員
当 2514 岡 修一郎  32 自現●(2)党府連青年局役員[歴]衆議員秘書
当 2507 佐野 寛   63 自現●(3)党支部総務委長代理[歴]NTT社員
  2502 稲田 晃祥  41 無新=自● 建材販売会社社長▽防犯委員
  2281 阪口 克己  46 無現◆(1)解放同盟全国連荒本支部長http://www.zenkokuren.org/2007/08/post_142.html
  2048 田崎 加奈子 40 無新  [元]病院職員▽派遣社員
  1780 東野 勝紀  48 無新=自●  [元]大阪市議秘書▽会社員
  1219 米田 英教  39 無新  NPO職員▽枚岡東小PTA会長
   194 西田 郁雄  45 無新  [元]弁護士事務所事務員

毎日新聞 2007年9月24日

自民党推薦のソースは此処↓
http://www.osaka-jimin.jp/senkyo/shigi_higashiosaka.html

●=自公系 ◆=民主・解同系 ☆=共産

6704とはずがたり:2007/10/07(日) 21:52:28
>>6702-6704
松嶋氏が民主系解放同盟議員として同じ会派に所属しているようである。阪口氏はどういう立ち位置だったのかな?東大阪市議会のホムペhttp://www.city.higashiosaka.osaka.jp/~gikai/meibo_a.htmlには10会派あるという記述はあるものの会派別の議員名簿は見当たらないように見えるが?怠慢で自分らの会派を隠したい悪いことしかしていない自公系議員が多数を握ってるからだなヽ(`Д´)ノ

リベラル東大阪
http://www.slnet.gr.jp/liberal/index.html

当 4357 木村 正治  34 民現◆(2)党府連青年委事務局長[歴]会社員
当 4178 鳴戸 鉄哉  54 民現◆(5)党支部幹事▽市青少年指導員,ティグレ(旧中企連)・上田卓三事務所勤務←おおっ!
当 3597 寺田 広昭  57 民現◆(5)党支部副代表▽保護司,近畿車輛労組特別執行委員,JAM大阪参与
当 3308 笹谷 勇介  43 民現◆(2)党支部幹事▽防犯協柏田防犯委員,近畿日本鉄道(株)・笹谷工業所(実家)勤務
当 2800 松嶋 晃   41 無現◆(4)市青少年補導員▽少年野球会長,東大阪市議会副議長,部落解放同盟大阪府連合会蛇草支部特別執行委員,リベラル東大阪副幹事長
引退? 久保 武彦 大阪府教職員組合勤務,旧・社会党市議団幹事長、団長
引退? 寺島 和幸 関電労組布施支部委員長,東大阪市議会副議長

6705やおよろず:2007/10/07(日) 22:08:49
民主は大阪腐敗の元凶の一角ですから、
大阪市長選で民主党の候補が勝ったところで、
大阪市の体質が改善することは、まずないでしょう。
共産党が勝つのが、当面の大阪市のためにはベターでしょう。


>>6699
建築系の学者ですか・・・

 大阪市国際観光ルート策定委員
 大阪市海洋博物館展示検討委員
 大阪市文学館基本構想検討委員
 大阪市教育委員会生涯学習センター基本構想検討委員
 大阪市住まいまちづくりセンター基本構想検討委員
 大阪国道事務所明日の御堂筋委員
 大阪府国際アドバイザー
 大阪府総合計画審議委員

 大阪のついて詳しそうなんで、その点はプラスですが、
 これだけの委員を兼ねていると、人間関係もできてくるでしょうから、
 大阪の市政を一気に浄化するという面で、果たしてどこまでできるのか?

 学者だったら、もっと新進の、手垢がついていない候補が望ましいと思います。

6706とはずがたり:2007/10/08(月) 15:35:24
>>6705
自公に推薦を要請する等手垢付きまくりの候補者みたいっすね。
まぁ大阪市の市政を一気に浄化するには不適切な候補かも知れませんけど,政権交代だけ考えるとふわふわ民主の支援候補が勝ってしまった方が良いかも。
共産党が活気付くと衆院選が厄介な気がします。(民共の協力は不可能な事を前提に)

マスコミ関係者って誰なんですかねぇ。在阪有名アナですかね?

大阪市長選、民主党が独自候補断念へ…自民党も断念
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20071007p201.htm

 11月4日告示の大阪市長選で、民主党大阪府連が、擁立に向けて意向を確認していた在阪のマスコミ関係者から立候補を固辞されていたことがわかった。ほかに有力な候補者の名前は挙がっておらず、独自候補の擁立を断念する見通し。今後は、すでに立候補を表明している前大阪市立大教授の橋爪紳也氏(46)を軸に、支援を検討する。他の政党にも新たな候補者の擁立を目指す動きはなく、選挙戦は事実上、関淳一市長(72)、前共産党市議団長の姫野浄氏(71)を含めた3人の争いになるとみられる。

 民主党府連は8月に独自候補の擁立方針を打ち出して以来、大学関係者ら複数について水面下で検討を進めてきた。最終的にマスコミ関係者に絞ったが、府連幹部が5日夜に面談した際、出馬を断られたという。マスコミ関係者は6日、読売新聞の取材に対し、「お断りした」と語った。

 自民、公明両党に推薦を要請している橋爪氏について、府連は以前から「(民主党の推薦候補とすることを)排除しない」と明言。民主党本部の「相乗りしない」との原則に沿い、自民、公明両党の対応をにらみながら、橋爪氏と協議を進めていくとみられる。

 自民党では、この日、テレビなどで活躍する弁護士の擁立を目指していた国会議員と市議団との協議を開き、擁立断念を正式に確認。同党に推薦を要請している関市長と橋爪氏のどちらを推薦するかが焦点となる中、関市長を支持する声が市議団の中で目立つようになっており、週明けに議員団総会を開くなどして早期の態度決定を目指す。

 公明党は、自民党と連携しながら対応を決定する構え。共産党はすでに姫野氏の推薦を決めている。

(2007年10月7日 読売新聞)

6707とはずがたり:2007/10/08(月) 15:40:10

ちょい前のニュース。福井県議会の会派構成など観察したいんだけどねぇ・・。

政治倫理条例が成立 議運委否決覆す 県会本会議
7月14日午前10時28分 福井
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=1246

 定例県会は最終日の13日、本会議を再開。議員提案の「県議会議員の政治倫理に関する条例案」を採決し、21年ぶりの記名投票の結果、賛成21、反対18で可決、成立した。県議と二親等以内の親族がかかわる企業は、県の公共事業の請負を自粛するよう規定。都道府県議会では、最も厳しい内容となっている。

 各委員会の委員長報告で、議会運営委が同条例案を否決したと報告したのを受け、自民党新政会と県民連合の議員が「県議が県の請負から手を引くことは県民の信頼を得る上で必要」と反対討論。県議会自民党の議員が賛成討論で「開会直前に唐突に示され、十分議論できていない。より実効性の高い条例案を上程する」と主張した。石川与三吉議長を除く39議員が投票した結果、議運委での否決を覆した。

 同条例は第4条で、県議がかかわる企業が県発注事業の請負、業務委託の契約を辞退し、県民に疑念を抱かせることのないように努めると規定した。対象企業に▽議員、配偶者または二親等以内の親族が役員を務める▽議員が資本金を3分の1以上出資▽議員が顧問料などの報酬を受領―の3項目を挙げている。

 違反が疑われる場合は、定数(40)の12分の1以上の連署で議長に審査を請求でき、10人以内でつくる審査会を設置して審議する。施行は来年1月1日。

 同条例案は全国的に「政治とカネ」の問題が相次いだことから、第三会派の県民連合が第二会派の自民党新政会、公明党、緑風会、無所属の賛同を得て、計21人の連名で提出した。6日の議運委の採決では賛否同数となり、委員長判断で否決された。

 県議会事務局によると、全国の都道府県議会レベルで政治倫理条例を制定しているのは、三重、滋賀、長崎など五県あるが、本県の請負制限条項は最も厳しい内容という。

6708とはずがたり:2007/10/08(月) 15:49:15
こんなの招待するこたぁない。
来春の改選では自民からも冷たくされてて焦っとるんじゃろ。散々尽くして捨てられればええんじゃいヽ(`Д´)ノ

民主と関係修復? 潮谷知事が大会出席 熊本
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071001200004&cid=main

 三十日、熊本市で開かれた民主党県連大会に潮谷義子知事が来賓として出席した。毎年要請はあるが、大会に知事が顔を見せたのは初めて。「日程に余裕があった」と政治的意味合いを否定した知事だが、来春に迫った選挙をにらみ、“冷え込み”が指摘される民主党との関係修復に動いた、との見方も出ている。

 潮谷知事は過去二回の選挙で自民、公明党の推薦を受け、国政選挙でも与党候補を応援。今夏の参院選でも自民党の集会に参加したが、躍進した民主党関係者から「日ごろ知事が口にする県民党の立場と矛盾している」との反発を招いていた。

 同日の大会で、知事は県財政の窮状を挙げて県政への協力を要請。選挙や去就に関する発言は一切なかった。しかし、前後してマイクを握った党関係者の言葉には「次回選挙で自民党を倒そう」「政策の合った人を知事にしたい」など政党色が色濃くにじんだ。

 途中退座した知事は「自分の行動に政党の基準はない。招待を受け、ほかの公務がなかっただけ」と淡々と説明したが、周囲には「勢力を伸ばす民主党を意識せざるを得なくなったのでは」と見る向きも。

 招待した側の党県連幹部も「知事選の対応はこれからだが、向こう(自公)側にいると思っていた知事が来たのでびっくりした」と戸惑い気味だった。

 知事は九月八日の自民党県連大会にも出席した。同党県連幹部は、この日の動きに「特に関係ない」としながらも、「うちを無視して県政は動かせない」と、態度を表明していない知事の動きを強くけん制した。(毛利聖一)

6709とはずがたり:2007/10/08(月) 16:00:41
3年半後の逆転を目指して今から候補者を発掘養成しておくべし!
郡山・白河辺りが重点区ではないか?

県会自民過半数割れ 高橋県議が死去 讀賣福島

 自民党県議の高橋信一氏が6日、膵臓(すいぞう)ガンのため、亡くなった。57歳だった。高橋氏の議席が当面空席になるため、県議会の自民党の議席は過半数を割り、影響力の低下は必至だ。現職県議では、今年7月には、同党県連前幹事長の吉田弘氏が亡くなっている。

 高橋氏の死去により、県議会(定数58、欠員2)の会派別議席数は、自民党28、県民連合20、公明3、共産3、改進の会1、無所属1になった。

 自民党は今年4月の県議選での当選者は、改選前より2人少ない29人にとどまり過半割れしたが、無所属で当選した満山喜一氏を追加公認し、過半数を維持した。今回は、一昨年の福島市長選の対応を巡り離党し、無所属で活動している望木昌彦氏に会派入りの打診を検討する。ただ、望木氏は県議選直後に同様の打診を受けながら固辞しており実現は微妙な情勢だ。

 高橋氏が務めていた総務常任委員長については、自民党と他会派の調整で、定例会閉会中ならば遠藤忠一議長が選任することになるが、引き続き自民党内から選出される見通し。

    ◇

 高橋氏の告別式は10日午後1時から、福島市黒岩堂ノ後35、たまのや黒岩斎苑で営まれる。喪主は妻、みち子さん。自宅は、同市松川町薩摩6の2。

 高橋氏は福島市議などを経て、1999年に県議選(福島市選出)で初当選。今年4月の県議選で3選を果たした。自民党県連では、昨年の出直し知事選時に筆頭副幹事長として党務や選挙活動を取り仕切った。

(2007年9月7日 読売新聞)

6710とはずがたり:2007/10/08(月) 16:15:24
此もちょいと前の記事だが。中央省庁には戻らないんですねぇ。。
角田が小寺を1区にと運動してたが高齢だし目代の後藤氏でいいんちゃうか?

後藤・知事室長辞職へ
小寺知事落選「けじめつけたい」 讀賣群馬

 知事選で大沢正明さんが小寺知事を破って初当選したことを受け、後藤新・知事室長(47)は23日、辞職する意向を固めた。後藤室長は、小寺知事と自民党県議団が対立する発端となった副知事人事案で、小寺知事が提案した当事者。

 後藤室長は読売新聞の取材に対し、「けじめをつけたい。一般職だから辞める必要はないという人もいたが、小寺知事と共に県庁を去る」と話した。すでに小寺知事にも意向を伝えたという。

 今後については、「何をやっていくかは白紙の状態」としたうえで、「群馬に縁があり、群馬の土地、人が好きなので、ここに居を構えたい」と述べた。

 副知事人事案を巡っては、「小寺知事が官僚出身者で、副知事は地元から出すべきだ」などとして自民党が反対した経緯がある。後藤室長が群馬にとどまることは、今後の政治活動にも含みを残したともいえる。

 後藤室長は旧自治省出身で、1988年に県に初赴任。いったん自治省に戻った後、98年に商工労働部長、2002年に出納長に就任した。しかし、昨年3月には出納長の再任案を否決され、一般職の知事室長に降格されていた。

 手続きなどの関係で、実際の退職は小寺知事の任期の27日より後になる見通しという。

(2007年7月24日 読売新聞)

6711とはずがたり:2007/10/08(月) 22:17:31
県議会定数 現行通り「48」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-27573-storytopic-3.html

 県議会(仲里利信議長)は27日の本会議終了後、各会派の代表者会議を開き、議員定数について協議した。現在の定数48を維持する案に対し、定数47を主張する自民党の間で意見がまとまらず、開会中の9月定例会にそれぞれの議員定数条例改正案が提出される見通しとなった。ただ、自民党以外は定数48が大勢で、それぞれの改正案が提出されても、議員定数を48とする案が可決される見込みだ。
 県議会は地方自治法が定める上限の範囲内で定数48と条例で定めている。2005年の国勢調査の結果、上限数は現在の50人から51人に増。選挙区ごとの人口に応じて定める選挙区定数も定数48の場合、現行4の沖縄市区が1増の定数5、条例で定数2の南城市区が1減の定数1となる。
 沖縄市議会は25日に定数増を求める決議を全会一致で可決している。
 各会派とも南城市区の1減では一致している。自民党は沖縄市区を現行4のままにし、議員定数を1減の47とすることを主張。これに対し、護憲ネットワーク、社大・結連合、共産党、維新の会、無所属2人は現行通り定数48とし、国勢調査通り沖縄市区を5とするよう主張。公明県民会議も定数48とする方向性を示しており、自民党を除く各会派は現行通りの意見が大勢だ。自民党は28日にも議員総会を開いて対応を協議する予定。
 条例改正案は、10月2日までに提出される。
(9/28 9:43)

6712とはずがたり:2007/10/09(火) 14:05:34

県議会定数 現行通り「48」  掲載日時 2007-9-28 9:43:00
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-27573-storytopic-3.html

 県議会(仲里利信議長)は27日の本会議終了後、各会派の代表者会議を開き、議員定数について協議した。現在の定数48を維持する案に対し、定数47を主張する自民党の間で意見がまとまらず、開会中の9月定例会にそれぞれの議員定数条例改正案が提出される見通しとなった。
ただ、自民党以外は定数48が大勢で、それぞれの改正案が提出されても、議員定数を48とする案が可決される見込みだ。
 県議会は地方自治法が定める上限の範囲内で定数48と条例で定めている。2005年の国勢調査の結果、上限数は現在の50人から51人に増。選挙区ごとの人口に応じて定める選挙区定数も定数48の場合、現行4の沖縄市区が1増の定数5、条例で定数2の南城市区が1減の定数1となる。
 沖縄市議会は25日に定数増を求める決議を全会一致で可決している。
 各会派とも南城市区の1減では一致している。自民党は沖縄市区を現行4のままにし、議員定数を1減の47とすることを主張。これに対し、護憲ネットワーク、社大・結連合、共産党、維新の会、無所属2人は現行通り定数48とし、国勢調査通り沖縄市区を5とするよう主張。公明県民会議も定数48とする方向性を示しており、自民党を除く各会派は現行通りの意見が大勢だ。自民党は28日にも議員総会を開いて対応を協議する予定。
 条例改正案は、10月2日までに提出される。
(琉球新報)

6713とはずがたり:2007/10/09(火) 14:54:52
>>6172>>6403
党籍剥奪と除名はどうちがうんだ?

自民党:議長選定で会派離脱、2市議の党籍はく奪 /北海道
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070518ddlk01010218000c.html

 自民党札幌支部連合会(会長、伊達忠一参院議員)は17日、党紀委員会を開き、札幌市議会の議長候補の選定をめぐり自民党を離脱した市議2人の党籍をはく奪する処分を決めた。処分が決まったのは、佐藤美智夫氏(61)=当選8回、豊平区▽宮本吉人氏(66)=同6回、中央区。6月2日の同会総会で報告する。

 2人の離脱で自民党は第2会派となり、民主党・市民連合に議長職を譲った。党紀委は17日、2人から言い分を聴取。佐藤氏は「政務調査費の不正についてただしたが、受け入れられなかった」、宮本氏は「会派の改革を要求したが、聞く耳を持たなかった」などと離脱の理由を述べた。党紀委は党の規律を乱し、会派に計り知れない損失を与えたとの理由で、処分を決めた。【内藤陽】

毎日新聞 2007年5月18日

6714名無しさん:2007/10/09(火) 16:56:04
>>6706
市長選を衆議院選の道具にするってのは…

6715とは:2007/10/09(火) 18:33:13
勿論ご指摘は正論でありまして批判は甘受致しますが、政権交代を実現するプラスが市長選の損得勘定を上回ると云う個人的な計算であります。

6716名無しさん:2007/10/10(水) 16:04:05
元アナウンサーは誰なんですか?

6717とはずがたり:2007/10/12(金) 16:35:05
どうも木下氏弱いと思ってたけど当麻女史との確執とかあったのか。当麻女史も当該小選挙区で落選経験もあるし私がって思いがあったんだろうねぇ。。
木下氏を所沢市長選に回して当麻女史を小選挙区にって訳にはいかなかったのかね?

2007年10月12日(金)
“当確”不在で5人乱立 所沢市長選14日告示
http://www.saitama-np.co.jp/news10/12/03p.html

 任期満了に伴う所沢市長選(十四日告示、二十一日投開票)は新人五人の争いとなる公算が強くなり、激しい戦いが予想される。四期十六年務める斎藤博市長が八月二十一日、勇退を表明し、「所沢政界」に激震が走ったが、結果的にこれが乱立を誘ったとみられる。乱立模様の市長選の背景を探った。

 自民党所沢支部(支部長・柴山昌彦衆院議員)は地元の並木正芳衆院議員(58)=比例北関東=が適任と白羽の矢を立てたが、環境大臣政務官に就任した並木氏は「来夏の洞爺湖サミットに向け全力を挙げて取り組む」として出馬を決断しなかった。

 次に藤本正人県議(45)に声を掛けたが、同氏の後援会が「時期尚早」と出馬に反対、藤本氏も出馬を見送った。同党は結局、擁立(推薦)を断念した。

 一方の民主党。当麻好子氏(58)の対応は素早かった。元市長の妻で弁護士の中井美紀氏(58)が八月三十日、トップを切って出馬表明(九日に出馬撤回)すると、続いて当麻氏が九月十一日、出馬を表明した。同氏にとっては一九九一年に続く再挑戦。

 当麻氏は四月の県議選で三万票近くを獲得して、トップ当選。その自信から声を上げると、県連は党籍を保持したままの無所属出馬を認め、推薦した。県連は連日、所沢や池袋の駅頭で支持を訴え、市内で街宣車を流し、選挙本番の態勢。

 当麻氏の出馬表明に前民主党第8区(所沢市など)総支部長の木下厚元衆院議員(63)は「何の相談もない」と強い憤りを示した。両者の間には当初から確執があったといわれる。

 木下氏は二〇〇四年の衆院補選と翌年の郵政解散総選挙、今年の参院選比例区に落選、後がなくなった。当麻氏に対抗心を燃やす木下氏は後援会などから出馬要請があったのを機に、民主を離党して九月二十日、無所属での出馬を表明した。市内の保守層や業界を固めつつあるが、民主が割れた印象はぬぐえない。

 公明党は十一日、自主投票とすると発表した。

 共産党は、同党系の労働団体でつくる「みんなの市長をつくる会」が候補者擁立を進めてきた。しかし、意見が割れて一本化できず、擁立断念。そのため党が独自に人選を進め、わ源巳氏(36)の公認に踏み切った。わ氏は「二十四時間、三百六十五日の小児救急医療体制」の実現を掲げて、党員や労組、支持者を広げている。

 元市議の越阪部征衛氏(64)は「所沢自民党の再生や新しい所沢の政治の提案を目指す」と十月二日、出馬を明らかにした。同氏は四月の市議選に落選した経緯から、支部の推薦、協力を得られず、独自の戦いを強いられている。

 またアニメ映画監督宮崎駿氏が会長の「淵の森保全連絡協議会」事務局長で名を挙げた安田敏男市議(60)。同氏は市長選へこれで三度目の挑戦。前回、斎藤市長に敗れたが、善戦した。旧新自由クラブや一部公明党の支援を取り付け、支援の輪を広げている。

 結局、「出馬すれば当選確実」とみられる候補がおらず、これが乱立につながったといえそうだ。

 下馬評では、最終的に当麻氏と安田氏の争いになるともいわれる。しかし乱立で当選に必要な有効投票の四分の一以上の得票が得られない場合、再選挙の可能性もある。

6718杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/10/12(金) 20:38:11
>>6706
>>6716
民主、平松氏擁立へ 大阪市長選 毎日放送元アナ
http://www.asahi.com/politics/update/1012/OSK200710110103.html
2007年10月12日08時07分

 民主党は11月18日投開票の大阪市長選に、毎日放送役員室長で元アナウンサーの平松邦夫氏(58)を擁立する方針を固めた。週明けにも記者会見を開き、正式に発表する予定。平松氏は朝日新聞の取材に対し、「(出馬を)前向きに考えている」と話している。自民、公明両党は関淳一市長(72)を推薦する方向で最終調整に入っており、他の新顔候補2人も含め、同市長選は混戦模様になりそうだ。

 独自候補擁立方針を決めている民主党は、党府連の平野博文代表が中心となって人選を進めてきた。5日夜には平野氏が大阪市内で平松氏に会い、テレビ出演を通じて中高年世代を中心に知名度のある平松氏に正式に出馬を打診。その後も断続的に連絡を取り、出馬要請を続けた。平松氏も「報道に携わった身として、大阪の市政のありかたに問題意識を持っていた」としてきた。

 党府連幹部の一人は平松氏擁立について「これまで助役出身の市長が続いてきた。外部の目を市役所に入れたい。市の現状を市民に分かりやすく伝えるためにはキャスターは適任だ」と強調。今後、政策面などで平松氏とのすりあわせを進めるとともに、市議団総会で了承を得る予定。

 党府連は8月に独自候補擁立の方針を確認したものの、その後、候補者選定は足踏みしていた。市議団は9月下旬、市議団で独自候補を擁立できないとして府連に選考を一任。市議団幹部は「府連にげたを預けている以上、全力で平松氏を推す」と話している。

 平松氏は毎日放送の元看板アナウンサーで、夕方のニュース番組「MBSナウ」のキャスターを務めた。ニューヨーク特派員を経て、「サントリー1万人の第九」の司会などでも知られる。

 同市長選にはこのほか、元大阪市立大学教授の橋爪紳也氏(46)、元共産党市議の姫野浄氏(72)が立候補を表明している。

6719やおよろず:2007/10/12(金) 22:29:48
選挙:知事選 共産推薦、国松氏出馬へ 「県民の暮らし守る」 /高知
10月11日16時5分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071011-00000270-mailo-l39

 任期満了に伴う知事選(11月25日投開票)に、会社社長の国松勝氏(68)が10日、立候補を表明した。国松氏は「県民が主人公で、県民の暮らしを守る県政を実現していきたい」などと述べた。無所属での立候補となるが、共産が既に推薦を決めている。
 国松氏は労働、商工団体などでつくる「革新・平和・躍動の高知をつくる県民連合」からの要請を受けて立候補を決意。選挙期間中に訴えたいこととして、1次産業を立て直し、活気のある産業を取り戻す▽地域の人材を活用した人づくり▽福祉政策を充実させた安心した暮らしの提供――の3点を挙げた。
 また、県民目線での県政を目指した橋本大二郎知事の路線を評価。「開かれた県政をさらに発展させていきたい」と意欲を語った。
 国松氏は大阪市出身。高知大卒業後、県立高校教諭。その後、労働組合活動に入り、90〜99年に県労連委員長。現在は「県学校用品」の社長を務める。
 知事選に立候補を表明したのは、毎日新聞社員で、現在休職中の関谷徳氏(46)に次いで2人目。

6720やおよろず:2007/10/12(金) 22:30:29
選挙:県議補選・小千谷市選挙区 長谷川氏、無投票当選か−−あす告示 /新潟
10月11日13時7分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071011-00000126-mailo-l15

 ◇自、共は擁立見送り
 公職選挙法違反の罪で罰金刑が確定した木村一男元県議の辞職に伴う県議選小千谷市区補欠選挙(定数1)が12日、告示される。これまで無所属新人で社会福祉法人職員、長谷川きよ氏(58)=民主、社民推薦=が出馬を表明しているが、自民は擁立見送りの方針。共産も擁立は「難しい」としており、無投票当選の公算が大きい。
 補選には今年4月の県議選で木村元県議に競り負けた長谷川氏がいち早く出馬表明。自民と共産も新人の擁立を検討したが、出馬を承諾する候補者がいなかった。
 立候補の届け出は12日午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。先月2日現在の選挙人名簿登録者数は3万2825人(男1万6014人、女1万6811人)。

6721やおよろず:2007/10/12(金) 22:32:50
選挙:知事選 民主県連の立候補要請、平野氏も固辞 /高知
10月5日16時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071005-00000220-mailo-l39

 11月の知事選に向け、民主党県連が立候補を要請した元参院議員の平野貞夫氏(71)は、4日までに立候補を固辞した。同県連幹部によると、同党の小沢一郎代表の「知恵袋」と言われる平野氏は「小沢政権の実現のため、東京で活動している。要請は光栄だが、高知に帰る選択肢は難しい」と理由を話しているという。
 同県連ではこれまで、元衆院議員の五島正規氏(68)にも要請したが、五島氏は既に固辞。県連内では「平野、五島両氏にもう一度打診して再考を促してほしい」などの意見もあり、単独候補の擁立の可否を含めて今後の対応を検討する。

6722とは:2007/10/13(土) 22:23:50
もっと若いのや橋本氏と歩調を合わせた擁立は出来ないのでしょうかねぇ?

6723やおよろず:2007/10/14(日) 00:39:24
>>6722
橋本とも無関係な感じがいいのではないかと思います。
改革知事の地位の禅譲は、大体失敗しています。
属人的な人気で県政を任せられていた知事が「オレの子分」と連れてきた人間が、落選しているわけで
そういう子分体質の候補より、もっと清新な候補をもってくるべきではなかろうかと思います。

平野・五島では、話にならないでしょう。
平野は小沢の下で国会対策の権謀術数・マスコミ人脈の活用といった忍者的仕事が持ち味、
五島については、旧社会党の昔の人といった感じ、高知市を含む選挙区で勝てないのに、どうして全県で勝てるのかと・・・

6724やおよろず:2007/10/14(日) 15:20:58
<高知県知事選>近森正久氏が3人目の立候補表明
10月13日18時50分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071013-00000052-mai-pol

 11月25日投開票の高知県知事選で、私立高知中央高理事長の近森正久氏(54)が13日、無所属での立候補を表明した。橋本大二郎知事は退任表明しており、立候補表明は3人目。

最終更新:10月13日20時24分

6725やおよろず:2007/10/14(日) 15:22:30
選挙:土佐市長選 あす告示、21日投票 新人2人の争いか /高知
10月13日15時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071013-00000161-mailo-l39

 任期満了に伴う土佐市長選は14日、告示される。立候補を表明しているのは、元市総務課長の板原啓文氏(52)とNPO法人会長の渡辺幸雄氏(57)の新人2人。現職の森田康生市長は今期限りで引退する意向を示しており、2人の争いになる公算が大きい。
 立候補の受け付けは、午前8時半〜午後5時、市役所3階大会議室で。投票は21日午前7時〜午後7時(一部繰り上げ)、市内37カ所。同日午後8時45分から同大会議室で即日開票され、午後11時ごろには大勢が判明する見込み。
 9月2日現在の有権者数は2万5088人(男1万1912人、女1万3176人)。【米山淳】

10月13日朝刊

6726やおよろず:2007/10/14(日) 15:27:49
選挙:蒲郡市長選/蒲郡市議補選 あす投開票 /愛知
10月13日11時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071013-00000056-mailo-l23

 任期満了(11月6日)に伴う蒲郡市長選と市議補選は14日に投票が行われ、即日開票される。立候補しているのは届け出順に、現職で3選を目指す金原久雄氏(61)=自民、公明推薦=と、いずれも無所属新人で元衆院秘書の鈴木基夫氏(34)、元市議会議長の大場久充氏(59)の3人。市政の継続か立て直しかを巡って激しい舌戦を繰り広げており、最後の訴えに懸命だ。
 投票は14日午前7時〜午後8時に市内36カ所で行われる。午後9時15分から市民センターで開票され、同11時前後に大勢が判明する見通し。6日現在の選挙人名簿登録者数は6万6382人(男3万2328人、女3万4054人)。【渡辺隆文】

6727とはずがたり:2007/10/14(日) 18:59:17
>>6723
>改革知事の地位の禅譲は、大体失敗しています。
なんですよねぇ。
全然余所からで誰か清新な改革派で適任なのいるのかなぁ。。

6728とはずがたり:2007/10/14(日) 19:03:04
>>6721 >>6724
共産党が強いのも高知県の特徴。ちょいと高齢でがちがちの共産党系の人物であろうから当選は困難であろうけど。
あと一人誰だ?

国松氏が出馬表明=高知県知事選
2007年10月10日(水)17:09
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-10X149.html?C=S

 任期満了に伴う11月の高知県知事選(11月8日告示、25日投票)で、会社社長の国松勝氏(68)が10日、高知市内で記者会見し、無所属での出馬を表明した。共産党が推薦を決めている。

 国松氏は高校教諭を経て、県労連委員長などを歴任した。

 橋本大二郎知事は、既に6選不出馬を表明している。 

[時事通信社]

6730やおよろず:2007/10/14(日) 20:21:53
選挙:高知県知事選 関谷徳氏が立候補
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20070915ddm005010021000c.html

 11月25日投開票の高知県知事選で、毎日新聞社員、関谷徳(よし)氏(46)=休職中=が14日、無所属での立候補を表明した。現職の橋本大二郎知事は不出馬を表明している。

毎日新聞 2007年9月15日 東京朝刊

6732とはずがたり:2007/10/14(日) 20:26:40
>>6730
あざーすヽ(´ー`)/
この人,2003年の高知市長選にも出てるんですな。

高知市長選候補者の横顔
関谷 徳さん(42) 無所属・新
(せきや・よし)
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/03yokoseki.htm

選挙の形を変える

 高校教員、テレビ局アナウンサーなどの職歴を持ち、現在は休職中の毎日新聞社元高知支局記者。先の衆院選では「県政キャップ」として陣頭指揮を執った。「すべての経験を生かせる職業」と次に選んだのが為政者への道だ。

 愛媛県内の駐在記者当時、新居浜市の太鼓祭りで若い女性が太鼓台に巻き込まれ死亡。泣き崩れる遺族を目の当たりにして、祭りの在り方を問う連載を展開した。

 事故の起きた地区は翌年の参加を自粛したが、祭りの危険な本質は変わらなかった。

 「警鐘は鳴らせたと思うけど、それ以上できないんですね、新聞記者って。(政治家になることで)さらにもう一歩踏み込んで祭りのありようを改善するとか、これまではできなかった部分を自分で実行できるようになる。それが今度の僕の挑戦なんです」

 他陣営よりずっと手狭な、コンクリートむき出しの事務所。天井や壁に黄色いハンカチが所狭しとつられている。告示前は選挙カーの手配や関係書類の提出も一人でこなした自称“事務局長兼選対本部長兼候補者”。出遅れと資金不足による厳しい戦いは承知の上で、「草の根」の広がりに思いを託す。

 先の衆院選、高知1区の低投票率に触れ、「やっぱり面白くないと選挙じゃあないでしょう。もし当選できなくても、お金の掛からない、僕のようなサラリーマンでも出馬できる、こういった形の戦い方が高知市や日本の政治の流れになってほしい」。

 聖書を愛読書に挙げるクリスチャン。人を引き込むユニークな語り口、世代交代をアピールする若さもある。
 「負ければ取材現場には戻れない」
 覚悟を決めた。「運命」に懸けた。

◇高知市長選挙(高知県)開票結果 投票率57.71%
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyo-2003-10.htm
当 77638 岡崎誠也(無新、50歳、初当選)
            (民・社推薦、公支持)
  42508 岡内啓明(無新、55歳)
  23381 関谷 徳(無新、42歳)

6733やおよろず:2007/10/14(日) 22:07:16
総社市長選挙

午後10時00分 片岡 5,000票 竹内 5,000票  27.84 %

6734やおよろず:2007/10/14(日) 22:30:32
蒲郡市長選挙

午後10時15分 金原 3,000票 鈴木 3,000票  大場 3,000票 24.58 %

6735やおよろず:2007/10/14(日) 22:40:21
民主側の敗北が確定的になりました。

総社市長選挙

午後10時30分 片岡 16,700票 竹内 10,300票  75.16 %

6736やおよろず:2007/10/14(日) 22:46:06
総社市長選 “因縁の対決”市を二分 岡山
2007.10.5
http://sankei.jp.msn.com/region/chugoku/okayama/071005/oky0710050320001-n1.htm

 市発注の工事をめぐって、市長の入札介入疑惑に端を発した岡山県総社市長選が7日、告示(14日投開票)される。市議会の調査特別委員会(百条委)で「関与があった」とされた前市長の竹内洋二氏(57)は、関与を全面否定して辞職し、再出馬を表明。すかさず、前回市長選(平成17年4月)で、わずか70票差で竹内氏に敗れた元行革担当相秘書官の新人、片岡聡一氏(48)が対抗馬に名乗りをあげた。「身の潔白を市民に問う」と竹内氏。かたや「腐敗した市政を刷新する」と片岡氏。“因縁の対決”の再現はほぼ確定的で、市を二分する激戦は、前哨戦からボルテージが上がっている。

 ◆「潔白」vs「カエル」

 ようやく酷暑が去った先月末、総社市民会館で竹内、片岡両陣営の集会が相次いで開催された。ともに1000人以上の支持者が続々と詰めかけ、会場は“秋の涼”も吹き飛ぶ熱気に包まれた。

 29日に開かれた竹内陣営の集会。「閻魔大王の前に引きずり出されても私は潔白。不正は一切やっていない。百条委は、市議会の数の暴力だ」。竹内氏は壇上で顔を上気させながら語気を荒らげた。

 感極まったのか、涙声で潔白をアピールする場面では、支持者から「そうだ、信じている」の声が飛び交った。

 百条委は、28日に入札介入疑惑について「前市長の関与があった」とする最終報告書を可決。竹内陣営は「報告書の結果は予想されたもの。いち早く打ち消し、反論しておきたかった」と語る。

 一方、30日に開かれた片岡陣営の集会。ひな壇には国会議員や県議、市議ら多数が出席。「(百条委で)前市長の関与は明らかになった。選挙の土俵にあがる資格があるのか」と痛烈な竹内批判が飛び出した。

 「私は竹内さんの批判はしません」と口火を切った片岡氏だが、「今回の選挙は失った市政への信頼回復がテーマ。古いしがらみから脱却し、自立できる新しい総社をつくる戦いに全力で挑む。市民の力で総社を変えよう」と力を込めた。

 会場では市長交代を呼びかける“カエルコール”が何度も響いた。

 ◆医療ビレッジ

 出直し市長選の端緒は、水道配水管設計業務をめぐる入札介入疑惑だが、背景には、竹内氏と市議会の根深い対立がある。

 竹内氏は昨年、24時間の休日・夜間救急体制整備のため、診療所の集合体を公設民営で新設する「医療ビレッジ構想」を発表。これに対し、市議会は「事前説明がない」と猛反発。「市政を私物化、混乱させた」として昨年12月市議会で竹内氏の問責決議が可決された。この時に賛成に回った市議が、同設計業務の入札に「市長の関与があった」としている。

 「医師の確保もできている。公約実現のためにも、辞職して市民に信を問う決意をした。(市長選に)勝てば、今度は議会も認めざるを得ない」と、竹内氏は医療ビレッジ一本の公約で戦う姿勢をみせる。

 これに対し、反対派市議や片岡陣営は「ひたすら疑惑を隠そうとする竹内流の姑息(こそく)な手段。だまされてはいけない」と一刀両断。地元の吉備医師会も「何の相談もない」と激怒し、片岡氏の推薦を決定した。

 医療ビレッジ構想をめぐり、竹内氏と議会の間にたまった“マグマ”が、入札問題を機に一気に噴き出した格好だ。

 ◆各政党推薦せず

 前回市長選と同じ顔ぶれでの一騎打ちが予想される今回の市長選。前回はわずか70票差で竹内氏に凱歌(がいか)が上がった。

 竹内氏はかつて、故・橋本龍太郎元首相の後援会幹部。片岡氏は元首相の秘書を長く務めてきた。自民党支持層、特に岡山の“橋本派”は、両氏の間でまた割き状態に陥り、ある自民党県議は「橋本系はバラバラになってしまった」と嘆く。

 保守系による一騎打ちの構図が固まる中、自民党岡山県連、公明党岡山県本部に続き、民主党岡山県連も、次々と自主投票を決めた。

 し烈な前哨戦に拍車がかかる市長選。告示はもう目の前だ。

6737やおよろず:2007/10/14(日) 22:54:41
選挙:蒲郡市長選 3候補の第一声 /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/archive/news/2007/10/08/20071008ddlk23010016000c.html

 任期満了に伴う蒲郡市長選は7日、告示された。現職で3選を目指す金原久雄氏(61)=自民、公明推薦=と、いずれも無所属新人で元衆院秘書の鈴木基夫氏(34)、元市議会議長の大場久充氏(59)の3人が立候補を届け出た。

 金原氏は「小学6年生まで医療費無料化など公約を実現させたい。自立する市を目指したい」と2期8年の実績を強調。鈴木氏は「過去の実績を誇る現職を評価するか、市民に問いたい。新しい蒲郡市をつくりたい」と主張し、大場氏は「2期連続無投票を阻止しなければいけない。蒲郡を変えるのは今」と訴え、三つどもえの激しい選挙戦がスタートした。

 投票は14日、市内36カ所で行われ、同日午後9時15分から市民体育センターで開票される。6日現在の選挙人名簿登録者数は6万6382人(男3万2328人、女3万4054人)。【渡辺隆文、山田尚弘】

 ◇医療費改革推進を−−金原久雄候補(61)

 金原氏は午前10時から同市中央本町の選挙事務所で出陣式を行った。支援者をはじめ、稲垣隆司副知事、増岡錦也瀬戸市長など約700人が応援に駆けつけた。

 応援演説に立った稲垣副知事は「就任時は586億円あった負債を大変な努力で削減してきた。市のことを真剣に考えているのは金原氏だけだ」と激励。増岡市長は「蒲郡西インターなど幹線道路の事業化や開通や企業誘致など、金原氏でなければできなかった」と励ました。

 金原氏は第一声で「今後4年間で医療費無料化を小学6年まで引き上げたい。8年間公務を休んだこともなく、健康にも自信がある」と述べた。

 ◇新しい街作りたい−−鈴木基夫候補(34)

 鈴木氏は午前10時から、同市旭町の選挙事務所で出発式。約400人の支持者や住民に加え、衆院議員の父克昌氏や連合愛知の代表らが駆けつけた。

 応援演説に立った克昌氏は「本人から『蒲郡市政を変えたい。新しい流れを作りたい』と聞かされた。候補者をどうか支えて導いてやってほしい」と頭を下げた。

 連合愛知三河東地協代表の木下茂氏は「蒲郡の歴史を変えたいと思い、応援することを決めた。我々の声をしっかり市政に生かしてほしい」と訴えた。

 鈴木氏は第一声で「市民の声を聞いて身の引き締まる思い。新しい蒲郡をつくっていきたい」と声を張り上げた。

 ◇今こそ市政変革を−−大場久充候補(59)

 大場氏は午前10時半から、同市宝町の選挙事務所で出陣式。支持者ら約300人が詰めかけた。最初に当選必勝祈願を事務所内で行ったあと、応援弁士がそれぞれの思いを訴えた。

 参議院議員の浅野勝人氏は「大場氏は、親子による蒲郡市政の私物化を避け、権力の集中を阻止するために立候補した。ぜひ応援してやってほしい」と激励した。

 元県議の高柳淳子氏も「世襲制、私物化を許していいのか。蒲郡市のためだけではなく、豊川流域のためにならない」と訴えた。

 大場氏は第一声で「2期連続無投票は許されるのか。蒲郡を変えるのは今しかない。頑張ります」と声を張り上げた。

==============

金原久雄(きんばら・ひさお)候補(61) 市長 無現(2)

 金原倉庫代表取締役[歴]蒲郡JC理事長▽豊橋小売酒販組合理事長▽慶応大=[自][公]

鈴木基夫(すずき・もとお)候補(34) [元]衆院秘書 無新

 [元]衆院秘書[歴]会社員▽衆院公設第2秘書▽衆院公設第1秘書▽成城大

大場久充(おおば・ひさみつ)候補(59) 不動産賃貸業 無新

 不動産賃貸代表取締役[歴]会社員▽市議▽蒲郡バドミントン協会長▽静岡大院

毎日新聞 2007年10月8日

6738やおよろず:2007/10/14(日) 22:58:11
鈴木落選の色が強くなってきた
組織戦で、自公現職に勝つのは難しい。
それにしても、この金原市長は弱いなぁ。
自公推薦の現職市長が、対抗馬2人と巴戦になるとは。

蒲郡市長選挙

午後10時45分 金原 8,000票 鈴木 7,000票  大場 8,000票 62.82 %

6739やおよろず:2007/10/14(日) 23:06:33
結了
橋本龍太郎の元秘書官が勝利

総社市長選挙

午後10時50分 片岡 22,140票 竹内 13,399票 100.00 %

6740やおよろず:2007/10/14(日) 23:10:30
民主が圧倒的に強い近鉄京都線沿線
ここでも非共産と共産の戦い
こんなことで、京都市長選挙は大丈夫なのかね?


選挙:精華町長選/精華町議補選 あす投開票 /京都
10月13日17時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071013-00000278-mailo-l26

 任期満了に伴う精華町長選と同町議補選(改選数1)は14日、投開票される。立候補しているのは、新人で住民団体役員の小坂勝之氏(65)=無所属、共産推薦=と、再選を目指す現職の木村要氏(68)=無所属=の2氏で、一騎打ちの選挙戦を繰り広げている。また町議補選には、元職の松本良人氏(58)=無所属=と新人の寅井しのぶ氏(44)=同=が立候補している。
 8日現在の選挙人名簿登録者数は2万7100人。投票所は14日午前7時から午後8時まで町内14カ所に設置される。【三野雅弘】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇精華町
小坂勝之(こざか・かつゆき) 65 無新
 町民主町政の会常任幹事[歴]製薬会社員▽横浜市大
木村要(きむら・かなめ) 68 無現(1)
 町長▽郡広域事務組合代表理事[歴]町議会議長▽木津高

6741とはずがたり:2007/10/14(日) 23:17:45
>>6736 >>6739
民主vs自民というよりか保守分裂でしたよねぇ。
竹内系から民主は岡山5区に誰か出せないでしょうかね。竹内本人は印象が悪いから陣営の市議とか。

6742やおよろず:2007/10/14(日) 23:27:29
>>6741
そうですね。
分裂に乗じて民主が推薦を出して勝利という、民主党らしからぬ鮮やかさでした。
竹内に直接関係なくとも、竹内に投票した自民党員の何割かは、民主党候補に投票するでしょう。
陣営にこだわらなくてもいいような気がします。
一般市民が投票しやすい候補を第一に考えるべきではなかろうかと思います。
よほど良い候補(橋本大二郎とか、自前の得票能力が高い県議とか)でなければ、花咲でいいと思います。
総社の市議の属性など、推して知るべしという程度なのでは?

6743やおよろず:2007/10/14(日) 23:30:48
鈴木は、どんな選挙活動をしていたんでしょうかね?
てんで話にならない。
ポスター貼って、支持団体の集会開いて、それで当選するなら、共産党が政権取ってるわ!

蒲郡市長選挙

午後10時45分 金原 16,000票 鈴木 7,600票  大場 12,300票 98.05%

6744やおよろず:2007/10/14(日) 23:40:55
投票率からいくと、新住民は棄権に回ったようですね
大きな論点無くして、共産党が首長選を取るのは難しい。

2007年10月14日 22:15
小坂勝之氏及ばず  精華町長選
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2007/10/14/post_3841.php

 14日投・開票の相楽郡精華町長選挙で、「精華町民主町政の会」の小坂勝之氏(65)は3488票(得票率29.3%)を獲得しましたが、及びませんでした。当選は8417票(同70.7%)を獲得した現職の木村要氏(68)。
 選挙事務所に集まった支援者を前に小坂氏は「今後も公約実現に向けて、住民運動を通じてがんばりたい」と述べました。(22時33分)

精華町町長選挙結果
当  木村  要・無現 8417
   小坂勝之・無新 3488
        (投票率45.11%)

6745やおよろず:2007/10/14(日) 23:43:55
民主党はどうするのかね?亀岡市長選挙
野中やら中川悪やら全国最凶の京都4区だけに、民主も擁立してもらいたいものです。

2007年10月06日 20:22
松野事務所開きで勝利誓う  亀岡市長選
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2007/10/06/post_3816.php

 21日に告示される亀岡市長選挙(28日投票)で、暮らし応援の市政への転換を目指す「市民本位の明るい民主市政をすすめる会」は5日、松野よしひで候補の事務所開きを同市追分町で行い、労組や民主団体の代表、日本共産党市議ら125人が参加。同候補の勝利を誓い合いました。
 松野候補は、出馬表明後1000人以上の市民と対話を重ねるなかで、若い女性から妊婦検診への補助や生産農家の人から農業への援助、「高齢者からお金をむしり取る今の政治はひどい」と訴えるお年寄りなどから次つぎに期待が寄せられていると語り、「市民の暮らしと仕事を応援する新しい市政を何としても打ち立てたい」と決意を表明。「痛みやわらげ手当支給条例」の制定、国保料の減免制度の拡充、商店街の振興、中学校給食の導入と小中学校給食への亀岡産食材の供給など市民の暮らしを守る施策の拡大とともに、1期4年で2388万円もの退職金の返上を公約すると訴えました。
 事務所開きでは、同会の佐藤一男代表委員があいさつ。京都大学でともに学んだ京都総評の岩橋祐治議長が応援に駆けつけました。高向吉朗事務長が必勝の訴えを行いました。

6746とはずがたり:2007/10/14(日) 23:45:47
>>6742
ここは花咲氏のが再挑戦が決まってましたっけ?
保守がぐちゃぐちゃするのは民主が入り込むチャンスですけどなかなか難しいですねぇ。。しこりが残る事を期待するものですけど。

>>6743
鈴木は立つ選挙間違えましたね。まず>>5876だろ,と。
>>6654によると大場は元市議会議長だそうですし,こっちに乗るべきでしたかね。と思ったら浅野系>>6737なんですな。殆ど浅野系大場の当選を阻止する為の鈴木jrの立候補だったのではと邪推。

6747やおよろず:2007/10/14(日) 23:49:04
前原副代表、福山府連会長、京都市長選での独自候補擁立は実現するんでしょうな。
達増は、増田に勝てる候補が見つからず、自ら責任を取りましたが
京都大学を抱え、人材豊富な京都で不戦敗はやめてくれよ

2007年10月10日 22:08
中村和雄・京都市長実現へ熱い期待  つどいに4500人
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2007/10/10/post_3827.php

 「中村市長で京都市政刷新しよう」。4カ月後に迫った京都市長選勝利に向けて、「10・10市民のつどい」が10日、京都市左京区のみやこめっせで行われ、会場いっぱいの4500人が参加。立候補表明している中村和雄弁護士が市長選マニフェスト「私のマニフェスト(第1次案)―京都市政刷新と改革のために」を発表し、市政転換へ熱く訴えました。
  「来年2月に京都市長に就任する中村です」と切り出した中村さんは、弁護士活動の原点である水俣病京都訴訟をはじめ数々の裁判闘争を振り返り、「これまでは大企業や行政の横暴をただすためにたたかってきました。これからは市民の暮らしや権利を守る仕事に自分の経験を役立てたい」と決意を語りました。犯罪・不祥事一掃と同和行政終結のための独立調査委員会設置などを盛り込んだマニフェストを提案し、「不公正な同和行政を続け、市民の大切な税金を無駄遣いしている市政を刷新し、市民のための京都市政をつくりたい」と訴えました。
 佐伯幸雄・同志社教会牧師、尾藤廣喜弁護士、こくた恵二・日本共産党国会対策委員長の3氏が、「庶民の声なき声を聞き、実行力のある市長に」(佐伯氏)、「常に弱い者の立場に立つことができる人」(尾藤氏)、「市民の立場で市政を監視し、動かしてきた人。京都から新しい政治の流れをつくろう」(こくた氏)などとエールを送りました。
 最後に、「民主市政の会」代表委員の森川明弁護士が、「私たち1人ひとりが中村さんの人柄、政策を訴え、来年2月に中村市長を実現しよう」と呼びかけました。
                              ◇
 第1部では、「古都から広がる平和への祈り」をテーマに、韓国伝統芸術院の金一志(キム・イルチ)さんが伝統舞踊「僧舞」、竹琳軒大師範の三好芫山さんが尺八をそれぞれ披露。共演して韓国ドラマ「チャングムの誓い」テーマ曲を幻想的な舞と調べを披露し、参加者を魅了しました。

6748やおよろず:2007/10/15(月) 00:17:45
>>6746
浅野系なんですね、大場は。
それだと、もっと接戦になって感情的なしこりが残るようになればよかったですね。
大場阻止での出馬であれば、克昌はしてやったりか?

6749とはずがたり:2007/10/15(月) 05:18:59
橋本氏の後援会解散はどういう事でしょうかね?なんかごたごたしてて国政への出馬も危うい?

高知のせんたく・知事選 
2007年10月11日 朝日高知
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000000710110001

■「暮らし守る県政を」国松氏、県庁で記者会見

 11月8日告示、同25日投開票の知事選への立候補を表明した学校教材販売会社長の国松勝氏(68)=写真=は10日、県庁で記者会見し、県政への意欲を語った。

 国松氏は、共産党支持労組などでつくる「革新県民連合」の要請を受け、無所属での立候補を決めた。共産党の推薦を受けるほか、会見では「県民の暮らしを守る県政を、政党、党派を超えた人たちと手を握って実現させたい」などと話した。

 国松氏は橋本県政を「一定評価し、開かれた県政をさらに進めたい」と述べた。公約として、1次産業の活性化▽人づくりのシステムづくり▽高齢者や子どもが安心して暮らせる地域作り、を挙げ、「教員や労働運動、生協運動の経験を生かしたい。県内でがんばっている人たちと大学の先生などの力を結びつけ、新たな活力のある産業、希望の見える方向を打ち出していきたい」などと述べた。

 国松氏は現在、県革新懇代表世話人、「生協高知・平和憲法・九条を考える会」代表世話人を務めている。

■西内氏が断念

 知事選への立候補を表明していた高知市のリサイクル店経営西内秀雄氏(59)は10日、立候補を断念すると発表した。

■橋本知事の後援会解散

 橋本大二郎後援会の上田真弓会長が10日、県庁で会見し、同後援会を8日付で解散したと発表した。橋本知事から9月中旬に「解散してほしい」との意向を伝えられ、8日の同後援会幹事会で決定したという。ただし、政治資金規正法では、後援会の代表者と会計責任者は解散の日から30日以内に県選管に解散届と収支報告書を提出しなければならない。同後援会は幹事会で会計責任者を変更決定。前会計責任者が会計関係の書類を「出せない」としており、予断を許さない状況だ。

 また、橋本知事は取材に対して「けじめをつけていただいたことは政治家としてもありがたい」と話し、自身の資金管理団体「こだまひろがるネットワーク」についても「近く解散の方向に向けて手続きをしたい」と述べた。

6750とはずがたり:2007/10/15(月) 05:19:35

知事選 十河氏の出馬“消滅”
2007年10月11日08時06分 高知
http://203.139.202.230/?&amp;nwSrl=218797&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd

 橋本県政を締めくくる県議会九月定例会が十日閉会し、県政界は県知事選(十一月八日告示、同二十五日投開票)の戦いの構図確定へ最終局面に入る。これまでは橋本大二郎知事が出馬要請を続けている県政策企画部長の十河清氏を軸にした展開だったが、担当部長として進めてきた高知女子大移転統合事業の関連予算案は議会通過させられず、同氏が出馬する可能性は事実上消滅。十河氏を視野に入れていた自民党などは既に人選の“切り替え”を本格化させている。

松尾氏「真剣、慎重に判断」 支援者ら県知事選出馬要請
2007年10月14日10時44分 高知
http://203.139.202.230/?&amp;nwSrl=218922&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd

 任期満了に伴う県知事選(十一月八日告示、同二十五日投開票)に、前高知市長で三翠園社長、松尾徹人氏(60)の擁立を目指すグループのメンバー約二十人が十三日、三翠園で松尾氏に署名を添えて出馬を要請。松尾氏は「真剣かつ慎重に判断したい」として態度表明を見送ったが、「強く心に響いたものがある」とも述べ、「今後の行方を注視していただければありがたい」と出馬の可能性に含みを残した。

広田参院議員「職責果たす」 県知事選出馬ない考え示す
2007年10月14日10時50分
http://203.139.202.230/?&amp;nwSrl=218923&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd

 県知事選で動向が注目されている広田一参院議員(無所属・県選挙区)は十三日、「(参院議員としての)職責を果たすのがわたしの役割だ」と述べ、「現時点で出馬の考えはない」とする従来の姿勢に変化がないことを強調した。

6751とはずがたり:2007/10/16(火) 20:17:05
嘗てのボスである。色々叩かれて随分やる気を喪失してたみたいであるから不出馬は既定路線と受けとめている。さて誰が出るのかな?
福山とか出して落選→1区転出とかええんちゃうのん?

桝本京都市長、午後に4選不出馬表明
2007.10.16 10:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071016/lcl0710161102000-n1.htm

 京都市の桝本頼兼市長(66)が来年2月の任期満了に伴う市長選に出馬せず、3期目の今期限りで引退する意向を固めたことが16日、分かった。同日午後に記者会見して正式表明する見通し。

 市議会関係者によると、桝本市長は「政令市の市長は3期まで」とする意向を持っており、15日夜に与党市議に対し、来年2月の市長選に出馬せず、3期で引退する方針を伝えた。

 不出馬の背景には、自民、民主、公明の市議会与党3党の党本部が政令市長選の現職候補への推薦を3選までとする方針を打ち出していることや、建築物の高さを大幅に規制する「新景観政策」を今年9月に施行させるなど大型施策が軌道に乗ったことがあるとみられる。

 桝本市長は平成8年2月の市長選で初当選。次期市長選には共産が推薦する弁護士、中村和雄氏(53)がすでに立候補を表明している。

6752とはずがたり:2007/10/16(火) 20:21:34

■ 関市長の推薦決定 自民市議団「改革は道半ば」
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200710/news1016.html#10162

 自民党大阪市議団は十五日、任期満了に伴う大阪市長選(十一月四日告示、同十八日投開票)に出馬表明している関淳一市長(72)を推薦することを決め、関市長に伝えた。同党府連、党本部の決定を経て正式に推薦が決まる見通し。

 同市議団は関市長のほか、元大阪市立大教授の橋爪紳也氏(46)らを視野に検討を進めてきた。最終的に関市長を推薦することに決めた理由について、同市議団の新田孝幹事長は「労働組合や同和の問題に取り組む政治姿勢は素晴らしい。市政改革は道半ばで、行政経験が長い人が絶対に必要」と説明した。

 関市長が当初、マニフェスト案で「五年をめど」としていた市営地下鉄の株式会社化について、「議会の了解を得た上で」と修正したことも評価したとみられる。

 これを受け、関市長は記者団に対し「大変力強い。これまでの議会で『市政改革を進める』と決意を何度も表明したことに、理解が得られたのだと思う」と述べた。

 また民主党が毎日放送の役員室長で元アナウンサーの平松邦夫氏(58)を擁立することについて「自分の考えている大阪市の将来を目指して最大の努力をするために立候補を表明した。どなたが立候補されても自分の信念で立候補する」とコメントした。

 一方、同市議団は公明党市議団にも関市長を推薦する意向を伝えた。公明市議団の小笹正博幹事長は「(関市長を推薦して)勝てるのか、現時点で確信を持つのは難しい」と話しており、今後公約なども含め対応を検討していく考え。

 市長選にはこのほか、共産党推薦の元市議、姫野浄氏(72)が出馬表明している。

6753とはずがたり:2007/10/16(火) 23:28:12
2007年10月16日(火) 朝刊 2面
県議選 自民、現職12人公認
年内にも空白区決定
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200710161300_05.html

 自民党県連(外間盛善会長代行)は十五日、二〇〇八年六月の県議選で、現職十二人の一次公認を発表した。自民の現有議席は二十人。定数が現行二から一減となる南城市区は現職同士が競合するため調整を進める。後援会と協議中の現職議員、空白区の新人候補らを中心に年内にも二次公認を決定する方針。

 支持者らに勇退の意思を伝えていた宮古島市区の砂川佳一氏(64)は後任の人選が難航していることから一次公認を得た。

 新垣哲司幹事長は「参院選で大敗を喫し、態勢の立て直しが急務だ。衆院の早期解散が予想される中、県議選、衆院選で勝てる態勢を構築して臨みたい」とした。

 外間会長代行は「仲井真県政の安定のためには与党の過半数維持が不可欠。党本部と連携し、自民単独で過半数を突破できる候補者を擁立したい」と述べた。

 衆院各支部長の国会議員らと協力し、支持拡大を図る。

 一次公認は次の通り。

 【那覇市区】具志孝助氏(63)=四期目。一九四四年生まれ。県議会副議長▽浦崎唯昭氏(64)=三期目。四三年生まれ。同議会運営委員長【浦添市区】池間淳氏(57)=三期目。五〇年生まれ。県連総務会長【うるま市区】伊波常洋氏(56)=二期目。五一年生まれ。県連政調会長▽仲田弘毅氏(59)=一期目。四七年生まれ【宜野湾市区】佐喜真淳氏(43)=一期目。六四年生まれ【糸満市区】新垣哲司氏(58)=四期目。四九年生まれ。県連幹事長【名護市区】安里進氏(67)=三期目。四〇年生まれ。県議会総務企画委員長【宮古島市区】砂川佳一氏(64)=二期目。四三年生まれ。県議会経済労働委員長【石垣市区】辻野ヒロ子氏(63)=一期目。四四年生まれ【国頭郡区】岸本恵光氏(65)=一期目。四一年生まれ【島尻郡区】新垣良俊氏(58)=一期目。四九年生まれ

6754やおよろず:2007/10/17(水) 01:01:48
桝本京都市長、正式に引退表明 後継候補者は与党3会派で一致を
10月16日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071016-00000044-kyt-l26

 京都市の桝本頼兼市長(66)は16日、来年2月にも予定されている4選目の京都市長選に立候補せず、引退する考えを正式に表明した。後継については「指名はいたしません」とする一方、今後の候補者選考について、従来通り市長与党の自民、民主、公明3党が連携し、共産党推薦候補と対決する構図が望ましいとの考えを示した。また同日、市議会の与党会派代表者に正式に引退の意向を伝えたことも明らかにした。
 市役所で午後2時から臨時記者会見を開いた桝本市長は、引退理由について「1期目の当選の折から、大きな権限を持つ政令市長は3期12年が限度だと思っていた。それ以上は組織運営にマンネリを生み、市役所内外にもたれ合いが生じると考えた」と説明した。
 さらに、行財政改革の進展や新景観政策の実現をはじめ、環境、観光、福祉など各分野でも前回2004年2月の市長選のマニフェストで盛り込んだ内容に実施のめどが立ったとして、「京都の明るい未来の礎を築けた」と強調、後進に道を譲る決意を固めたという。
 候補者選考をめぐっては、すでに与党会派の間でも水面下の動きが進んでおり、民主党内には独自候補の擁立論もある。桝本市長はこの動きに対し、「国の政治的な構図を地方に当てはめるのはいかがなものか」と中央政界の対立を持ち込む流れをけん制。
 その上で、「京都の政治状況は共産党に突出した力があり三極は好ましくない。(与党)3会派が一致してしっかり検討されると期待している」と、過去3度の選挙と同様、市政与党の結束を望んだ。
 「指名はしない」と明言した後継者については、「京都創生や環境、観光客5000万人構想などを継承発展してほしい」と話し、桝本市政の柱となった政策を引き継ぐ人物が望ましいとの考えを示した。

6755やおよろず:2007/10/17(水) 01:05:30
総社市長選は新人、前市長破る
'07/10/15
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200710150183.html

 入札介入疑惑に端を発し、前市長の辞職に伴う出直し総社市長選が14日、投開票され、元行革担当相秘書官で新人の片岡聡一氏(48)が、再選を目指した前市長の竹内洋二氏(57)を激戦の末に破り、初当選した。

 市長の入札介入疑惑発覚後の5月、市議会は真相究明を求め、地方自治法に基づく特別委(百条委)を設置。9月には竹内氏へのリコール(解職請求)の署名活動がスタートした。その最中に竹内氏が1年8カ月の任期を残し市長を辞職するとともに、出直し市長選へ立候補を表明した。続いて片岡氏も立候補を表明した。

 前回市長選(2005年4月)と同じ顔触れによる一騎打ちで、地元県議や市議を二分した激戦となった。片岡氏は古いしがらみを捨て、市政刷新、入札制度の改善をアピールし、市政の変化を期待する有権者の支持を集めた。

 竹内氏は救急医療施設「医療ビレッジ構想」に的を絞り訴えたが及ばなかった。

 当日有権者数は5万3139人。投票率は67・60%。前回の67・10%を上回った。

6756やおよろず:2007/10/17(水) 01:06:26
選挙:蒲郡市長選 金原氏が3選 医療充実の訴え実る /愛知
10月16日11時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071016-00000016-mailo-l23

 14日に投開票された蒲郡市長選は、現職で無所属の金原久雄氏(61)が、いずれも無所属新人の元市議会議長の大場久充氏(59)、元衆院秘書の鈴木基夫氏(34)を破り、3選を果たした。市長給与の削減や32億円の市債減額など2期8年の実績を訴えたのが有権者の支持を得た。投票率は55・68%だった。当日有権者数は6万5759人(男3万1994人、女3万3765人)。
 選挙戦では、児童館を各地区に整備するなど2期8年の実績を市政報告会でアピール。保健、介護といった医療充実の町づくりや、中学3年生までの医療費無料化を目指したいと訴え、有権者の支持を得た。【渡辺隆文】

6757やおよろず:2007/10/17(水) 01:07:51
選挙:廿日市市長選 2新人が立候補、21日投開票−−告示 /広島
10月16日16時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071016-00000233-mailo-l34

 ◇財政再建、合併後のまちづくり問い
 任期満了に伴う廿日市市長選は14日告示され、前市議の井上佐智子候補(52)▽前副市長の真野勝弘候補(64)の無所属2新人が立候補を届け出た。4期目の山下三郎市長(77)は今期限りでの引退を表明。新たな市政のかじ取り役の座を目指し、財政再建策や広域合併後のまちづくりのあり方などを巡って争う。投票日は21日で、即日開票される。【宇城昇、吉川雄策】
 同市は03年に佐伯町と吉和村、05年に大野町と宮島町と合併し、人口約12万人に。県西部の拠点都市として基盤整備が進んだ一方、合併に伴う負担や地方交付税削減などの影響で、財政危機の克服が急務となっている。
 井上候補は市民活動や女性議員のネットワークなどを生かし、女性市長誕生への期待を背負う。真野候補は16年間の山下市政で副市長などを歴任した豊富な行政経験をアピールする。
 13日現在の選挙人名簿登録者数は、9万5318人(男4万4834人、女5万484人)。投票は21日に、市内55カ所の投票所で。午後9時15分から同市立阿品台東小学校体育館(同市阿品台東)で即日開票される。
 ◆立候補者・届け出順(上から)
 ◇生活者の視線で−−井上佐智子候補=無所属新、52歳
 井上候補は、廿日市市福面2の選挙事務所近くの駐車場で、約170人(陣営発表)が集まり出発式。財政再建を訴える「ストップ! 夕張化」ののぼりが並ぶ中、第一声を上げた。
 シンボルカラーのピンク色の上着を着た井上候補は「ハコモノ行政から生活者の視線で物事を見る市政を。財政再建で本当の福祉を実現し、地域に安心して暮らせる仕組みを整える」と主張。支持者らと「ガンバロー」とこぶしを突き上げた後、選挙カーで市内を回り、支持を訴えた。
 ◇発展に道筋開く−−真野勝弘候補=無所属新、64歳
 真野候補は午前8時半、廿日市市新宮1の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。「行財政改革で将来の市の発展に道筋を開くため、全力で精進したい」と決意を語り、約800人(陣営発表)の支持者と一緒に「頑張るぞう」の気勢を上げた。
 来賓として登壇した山下三郎市長は「市制20年の発展は、真野さんという決断力ある人が支えてくれた」。あいさつに立った国会議員や県議らも「廿日市を知り尽くした即戦力だ」などと激励し、出発する選挙カーを拍手で送り出した。

6758やおよろず:2007/10/17(水) 01:08:53
選挙:土佐市長選 2新人、一騎打ち−−告示 /高知
10月16日17時4分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071016-00000318-mailo-l39

 任期満了に伴う土佐市長選が14日告示され、いずれも無所属で新人の前市総務課長、板原啓文氏(52)と、県テコンドー協会会長、渡辺幸雄氏(57)が立候補した。届け出を終えた2人は各事務所前で出発式を開き、行財政改革や暮らしを争点に、1週間の選挙戦がスタートした。
 投票は21日午前7時〜午後7時(一部繰上げ)、市内37カ所で。即日開票され深夜には新市長が誕生する見通し。13日現在の有権者数は2万5088人(男1万1909人、女1万3179人)。【米山淳】
 ◇「命、暮らし、将来の安心を」−−板原啓文候補
 板原候補の出発式は午前9時から事務所前で。約250人(事務所発表)の支援者を前に板原候補は「市民の中に不安や停滞感が広がっている。市民と一緒にほほ笑みのある街づくりを」と第一声。「命、暮らし、将来」の三つの安心を掲げ「来年8月に完成する新しい市民病院に医師を十分に確保する。また、保育料の減免を拡大し子どもを育てやすい環境を作る」と主張した。
 ◇徹底した行財政改革を−−渡辺幸雄候補
 渡辺候補は午前8時50分から事務所前で出発式。約30人(事務所発表)の支援者が集まった。渡辺候補は「みなさんが一番切実に感じている固定資産税と国民健康保険料は必ず引き下げる。職員も50人を削減する」と徹底した行財政改革を公約に掲げた。また同市長選3度目の挑戦となることから「なれ合いの行政は止めなければならない。1度私に任せてもらいたい」と支持を訴えた。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇立候補者(届け出順)
板原啓文(いたはら・よしふみ)52 無新
 [元]市総務課長[歴]市総務課企画調整主監・企画調整課長・水道局総務課長・水道局長▽高知大
渡辺幸雄(わたなべ・ゆきお)57 無新
 県テコンドー協会会長▽不動産鑑定士[歴]企画会社マネジャー▽不動産鑑定会社専務▽日大院

10月16日朝刊

6759やおよろず:2007/10/18(木) 01:07:21
自民・民主・地元有力者の相乗りで財務官僚が知事・・・
民主党に存在意義はあるのか?


財務官僚の尾崎氏出馬へ 高知知事選
2007.10.17 13:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071017/lcl0710171313003-n1.htm

 任期満了に伴い11月25日に投開票される高知県知事選に、財務官僚で内閣官房副長官秘書官の尾崎正直氏(40)が出馬する意向であることが17日、関係者の話で分かった。近く高知市内で出馬表明する。

 尾崎氏は高知市出身。東大経済学部を卒業後、平成3年に大蔵省(現財務省)入り。国税庁行田税務署長(埼玉県行田市)や主計局主査などを務めた。

 県内の若手経営者らが出馬を要請。自民、民主両党の県連幹部も上京して接触を重ねていた。

 知事選にはこれまで3人が出馬を表明。現職の橋本大二郎知事は不出馬を表明している。

6760とはずがたり:2007/10/18(木) 03:48:09
>>6789
長野県知事の時もそうでしたけど高知県でも民主党の地元組織は橋本に余り良い顔してませんでしたしねぇ。。
中央との捻れは,連合の労使協調路線は旧同盟系のそれに近いものがあるけど,総評の中核の自治労がそれやると相乗り選挙になってしまうからなぁ。。
その辺はどっかでちゃんと整理しないと駄目でしょうな。
自民というか土建利権+自治労vs無党派と云うか非組織と云う構図を直接描くとたしかにやおさんの云う様な自治労切りが見えてくるのかも知れません。
俺はまだ自民vs民主の構図をつくれと思ってるのですけど,小沢は自社り切りの代替として創友を選んだのが新進党という訳でしょうか?

6761とはずがたり:2007/10/19(金) 07:25:49
任意合区は是非検討すべきだ。
串間等日南と先行合併すべし!
母は先日視察で鹿児島・宮崎と行って来たそうな。西都原古墳群は盗掘に遭ってないので貴重なものがちゃんと出てくるらしい。東印のものを沢山買い込んできたようだ。まったく・・。知事は不在で会えなかった模様。

県議定数を削減へ 選挙区見直し含め来年中にも結論 次期選挙から 特別委が基本方針http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20070928/20070928_004.shtml

 県議定数や選挙区の区割りを審議する県議会の議員定数・選挙区調査特別委(蓬原正三委員長)は27日、次期県議選(2011年予定)から現在の総定数45を削減することを全会一致で決定した。08年中に各選挙区の見直しを含め、結論を出すとしている。

 同特別委は、県民の定数削減を求める声や05年度の同特別委の結論が「今期に抜本的に見直す」だったことを重視。

 基本方針として(1)総定数を削減(2)選挙区は合併の動向を踏まえ、任意合区による広域化についても検討(3)各選挙区定数は1票の格差を合法的な範囲で検討し設定‐などを決めた。任意合区は、選挙区の人口が県全体の議員1人当たり人口に満たない場合、隣接する選挙区と合同で選挙区を設置できる公選法上の特例措置。

 県議会事務局によると、07年度に議員定数見直しを進めている都道府県議会は北海道、沖縄県など宮崎を含む8道県。うち、削減の方向性を打ち出したのは宮崎が初めてという。

 今後は、串間市など任意合区の対象選挙区と1人区をどう扱うかや「1票の格差」を中心に議論する。来年1月には、今年4月末現在の減員率(法定上限数の定数に対する減員数)が全国1位(24.6%)の岐阜県議会などの視察も行う。

 蓬原委員長は「早期に結論を出し(次期選挙までの)周知期間を長くとりたい」と話した。

=2007/09/28付 西日本新聞朝刊=
2007年09月28日00時20分

6762やおよろず:2007/10/19(金) 09:11:39
自公vs無党派なら、後者の勝利でしょう。
しかし、この構図までもっていくのが、かなり大変だと思います。
中川のように、露骨に無党派戦術をとってくるのも自民党にはいるので。
手段はともあれ、非組織的な浮動票の獲得は、民主だけでなく自民や公明にもみられる動きです。
もちろん、民主にも自民にも、浮動票には目もくれず、ひたすら組織向きになる者がいるわけですけど。
自公vs社という構図に、民主が乗っかると、勝てる可能性は、そんなには高くないと思います。
社の候補が、自公vs無党派という形をつくれるような候補でない限りは。

無党派・浮動票が、自公と民主・社民に割れてしまうと、自公が優位になってしまい、その好例に、東京都知事選があると思います。

6763とはずがたり:2007/10/21(日) 12:41:58
醜いぞ,関。これで通したら自民党のやりたい放題になるぞ。
自民の一部と公明のやる気不足は明らかであるね。橋爪氏はやり方間違えたんちゃうかねぇ。

<大阪市長選>現職に挑む新人3氏 激戦の舞台裏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071016-00000008-maiall-pol
10月16日20時26分配信 毎日新聞

 11月4日告示の大阪市長選は、自民が推薦する現職の関淳一氏(72)に▽民主推薦の毎日放送元アナウンサー、平松邦夫氏(58)▽共産推薦の元市議、姫野浄氏(72)▽元市立大教授の橋爪紳也氏(46)の3新人が挑む激戦模様となる。公明は態度を決めていないが、福田政権発足後初の政令市長選は、中央の対決構図が反映される可能性が高い。自民、公明、民主3派が与党を構成してきた大阪市で何が起きたのか。舞台裏を報告する。

 ◇幻の候補一本化

 14日午後6時すぎ、大阪市内のホテルの中華料理店個室。関氏はスーツにネクタイ姿で座っていた。約20分後、自民市議団のベテラン市議と新田孝幹事長らが入室した。

 「今日はあなたに降りてくれと言いにきた。次の世代にバトンタッチすべきや」。関氏を批判してきたベテラン市議が選挙での得票予想を示して迫った。前日、知名度の高い平松氏が民主の立候補要請を受諾していた。

 「お願いします」。関氏は何度も立ち上がって長身を折り曲げた。新田幹事長が「市長がわざわざ来てくれたんや」と、とりなす。会合は約3時間に及んだ。散会後、ベテラン市議は「(関氏は)市長をやりたいだけや」と切り捨てた。

 橋爪氏も9月中旬、ある政界関係者から立候補断念を求められたが、受け流した。企業関係者らからも同様のアプローチが繰り返された。15日、自民市議団は関氏推薦を決定し、橋爪氏も立候補取りやめの意思がないことを言明。市民から遠く離れたレベルで繰り広げられた対民主の候補者一本化は幻と消えた。
   ◇   ◇
 橋爪氏が出馬表明する前の8月下旬、公明の支持母体の創価学会関係者、市OBらが橋爪氏に出馬を促しているとの話が流れた。「出ると言ってくれればまとめたい」と語る自民市議もいた。

 「関を応援したら、三セク破綻(はたん)の責任を一緒に負わされる。心中だ」「言うことがコロコロ変わる。一本筋が通らない」。関氏への反発が、橋爪氏支援にまとまるかに見えた。だが、橋爪氏が8月31日、NPO関係者に電話やメールで「火曜日(9月4日)に記者会見をします」と連絡を回しても、政党側の動きは鈍かった。橋爪氏は「政党は遠くの方にいる感じ」と表現した。

 一方、関氏は昨年末、親しい政財界関係者に「泥水をかぶっても、あと1期やりたい」と続投の意欲をにじませていた。橋爪氏出馬の動きが表面化した9月1日も「誰が出ても関係ない」と動じる様子を見せず、3日には出馬表明。政党などとの関係について「妥協はしない」と言い切った。

 ところが、市議の要求が厳しくなると、関氏は姿勢を一転させる。地下鉄民営化で議会の了解を得ることや、外部委員が主導する市政改革推進会議の見直しなど新田幹事長が突きつけた条件を、次々と丸のみした。市議団執行部は推薦へと向かわざるを得なくなり、最後には会派内に、議論を続けても無駄、との空虚感さえ漂った。

 大阪市中央区で16日、事務所開きした関氏は「市政改革をやりきらなければならない」と決意を述べた。だが、自民市議32人のうち参加したのは十数人。推薦を先行させた自民に「二人三脚のひもを解いた」と不快感を示した公明党市議団の姿はなかった。

6764やおよろず:2007/10/21(日) 21:58:33
北川辺町長選挙  確定

現職・倉上 4617
共産・鈴木 2903

6765やおよろず:2007/10/21(日) 22:12:31
所沢市長選 58%

共産・辻源  8000
民主・当麻 12400
民主・木下 12400
自民・越阪  7800
無所・安田  8000

6766とはずがたり:2007/10/21(日) 22:20:39
>>6765
民主の遺恨試合。。
こじれることは止めて欲しいっすねぇ。。

6767やおよろず:2007/10/21(日) 22:27:42
惜しい!とか書いたら起こられるかな?
しかし、最後は民主2名の争いで、自民は不戦敗または惨敗。
次が見えてきた!


【所沢市長選】当麻好子氏(無・新)が当選確実。

http://www.saitama-np.co.jp/

6768とはずがたり:2007/10/21(日) 22:39:30
おお!
どっちが当選した方が次の小選挙区にプラスだったんですかねぇ。。
分裂してワンツーを民主が決めるくらいなのに小選挙区勝てなかったのは木下に魅力がなかったのか,当麻がよっぽど足ひっぱったんか?
どっかで手打ちをして欲しい所なんですけど。。

6769とはずがたり:2007/10/21(日) 22:46:19

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/?KEYWORD=%BE%AE%C0%E9%C3%AB

小千谷市 定数1−候補2 (選管確定)→惜しい
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当12,781木村 一男75自民現4党県総務副会長
□11,238長谷川 きよ58無所属=民主・社民・連合新 (元)小千谷市議

>>6228
>民主と社民の選挙協力が当初描いたほどうまくいっていないとされる中、「小千谷は一番両党が協力している」(社民県連幹部)。
だそうで,所属会派はどうなるのかな?

県議補選は無投票で長谷川氏
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=3046

 参院選の公選法違反事件による木村一男元県議辞職に伴う小千谷市区県議補選(定数1)が12日、告示され、無所属(民主、社民推薦)の新人で社会福祉法人職員・長谷川きよ氏(58)が届け出た。立候補締め切りの午後5時までに届け出たのは長谷川氏だけで、無投票当選が決まった。

 長谷川氏は、立候補届け出後、午前9時前、同市城内1の事務所前で行った出陣式で、「市民と県のパイプ役として県議会の場で働かせてほしい。命と暮らしが大切にされる県政実現へ頑張りたい」と訴えた。

新潟日報2007年10月12日

6770やおよろず:2007/10/21(日) 22:46:31
所沢市長選 確定

共産・辻源  8633
民主・当麻 34119
民主・木下 17386
自民・越阪  8478
無所・安田 13633


最後は大差になりました。
不在者投票の組織票が効いたのか?

6772とはずがたり:2007/10/21(日) 22:49:16
>>6770
公明も当麻に着いたんですかな?
>不在者投票の組織票

6773やおよろず:2007/10/21(日) 22:50:20
http://www.uns.ne.jp/~hasegawa/
>>6769
ブログを読む限り、女性活動家みたいなので、社民じゃないですかね?

6774やおよろず:2007/10/21(日) 22:53:04
>>6772
公明は自主投票なので、組織票はコアな労組票でしょう。

6775とはずがたり:2007/10/21(日) 23:42:30
所沢ってなんかコアに成り得る程の大工場とかありましたっけ?
木下と当麻の確執もこの得票差見るとあたしが出てれば軽く当選できるのにって云う感じだったんですかねぇ。

6776とはずがたり:2007/10/21(日) 23:52:25
民主1減で県議会の力関係はどうなるざんしょ?政和会と社民のプレゼンスが上昇するのか?

釜石市長選 野田氏出馬へ
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071020_6

 釜石選挙区選出の県議野田武則氏(54)=民主・県民会議=は19日、小沢和夫市長の死去に伴う11月11日告示、同18日投票の釜石市長選に立候補する意向を固めた。21日に釜石市内で後援会の拡大役員会を開き、正式に表明する。県議として厚い支持基盤を持つ野田氏が転身を決意したことで、他の候補擁立の動きにも影響を与えるとみられる。

 岩手日報社の取材に対し、野田氏は「市長が突然亡くなるという危機的な状況にあり、市民と一体となって立ち向かいたい。地域の発展という思いが政治家を志した原点。微力ながら新しい気持ちで立て直しに取り組みたい」と決意を語った。

 小沢市長の死去を受けて、野田氏の後援会幹部らが対応を協議し、市長選への出馬を要請。野田氏自身は2期目に入った県議としての職責を果たしたいという思いも強かったが、周囲の期待に応える形で決断した。

 野田氏は2003年4月の県議選で自由党(現民主党)の推薦を受け、無所属で初当選した。06年9月に民主党入りし、今年4月の県議選に民主党公認で立候補、1万3000票余りのトップで再選を果たした。市長選へは無所属で立候補するとみられる。

 県議の辞職時期は今後、関係者と相談して決める方針。同選挙区は定数2で、野田氏が辞職して欠員1となっても補欠選挙は行われない。

 野田 武則氏(のだ・たけのり)専修大卒。学校法人野田学園甲東幼稚園長などを経て同学園理事長。03年県議に初当選し現在2期目。54歳。釜石市出身。

(2007/10/20)

6777やおよろず:2007/10/21(日) 23:57:50
>>6775
選挙の勝敗は今回選挙に行かなかった人たちで決まると思うので、
当麻氏が、そういう有権者から得票できるかどうかは未知のものでしょう。
木下氏が、そういう有権者からの支持が薄かったことは確実ですが、
国政になれば、投票率が上がるので、組織選挙でやってきた人は苦しいかと思います。

すくなくとも公務員系の労組はあるでしょう。
コアな労組票の意味は、労組にドップリ漬かっている人という意味です。
組合員が全員、上からの指示で動くわけではないので、あえて、こういう表現にしました。
労組の幹部は組合員を家来のように思っているかもわかりませんが、実態は違うのではないかなと。
オレ様の一声で何万票なんてことはないでしょう。

6778やおよろず:2007/10/22(月) 00:02:34
>>6776
政和会も民主候補と一騎打ちで勝ちあがった候補から、民社系、保守市民派系など様々ですから、
利害が必ずしも一致しないので、結構付け入る隙はあるのではないかと思います。

6779とはずがたり:2007/10/22(月) 11:43:58
>>6717では
>下馬評では、最終的に当麻氏と安田氏の争いになるともいわれる。
>旧新自由クラブや一部公明党の支援を取り付け
となっていますが,>>6770ではダメダメでしたねぇ。。
こんなの↓と関係あったのかな?
http://www.ne.jp/asahi/z/z/kkk/kkk.htm
武蔵野は潰されたけど狭山野は保全しといた方が良いんでしょうけどねぇ。。

旧新自由クラブ系の組織ってなんなんでしょう?

【LOOK】所沢市長選挙(10/21)〜本命不在の激戦に〜
2007/10/19
http://www.news.janjan.jp/election/0710/0710180140/1.php
 10月21日執行の注目の選挙を紹介します。

 ■所沢市長選挙(埼玉県)

 ●5人の新人による激戦

 4期目の斎藤博・現市長が、いわゆる「後任指名」をせずに引退を表明し、5人の新人候補が名乗りをあげている。(届出順)

▽辻 源巳  (ツジ モトミ)  36 共産  新
▽当麻 よし子(トウマ ヨシコ) 58 無所属(民主県連推薦) 新
▽越阪部 征衛(オサカベ セイエ)64 無所属 新…自民党籍・斎藤市政継承
▽木下 厚  (キノシタ アツシ)63 無所属 新…市内の保守層や業界
▽安田 敏男 (ヤスダ トシオ) 60 無所属 新

 辻候補は、子育て世代・若者の代表として、子どもたちが健やかに育ち、若者が生きがいをもって働き、お年寄りが安心して暮らせる「応援プラン」を掲げ、国がすすめる「構造改革」に対抗する。

 当麻候補は「子どもの笑顔があふれるまち」「高齢になっても安心して暮らせるまち」「人と自然が共生するまち」をめざし、所沢市の改革に取り組む。元埼玉県議で民主党埼玉県連の推薦を受ける。

 越阪部候補は、自民党員として「斎藤市政を引き継ぐ」とアピール。徹底した情報公開や、ひとりひとりを大切にした政治、市長給与の50%カット等を掲げる。元所沢市議会議長。

 木下候補は「市民参加の開かれた市政実現」など、心・生活の豊かさを実現する7つの約束を掲げ、市民と共に所沢の未来を「考え、創る」。民主党に所属していたが7月の参院選後に離党した。

 安田候補は市政運営に、みどりと清流、産業振興改革、MOTTAINAIなど、6つをテーマに掲げた。元所沢市議。アニメ映画監督の宮崎駿氏が会長を務める「淵の森保全連絡協議会」の事務局長。


 民主党は早々に当麻氏の推薦を決めたが、7月の参院選で民主党の比例候補だった木下氏が離党し、“市民党”を掲げて出馬表明したため、事実上の分裂状態となった。

 自民党支部は、地元選出の国会議員や県議会議員に立候補を要請したが、候補者の擁立には至らず、自民党の「不戦敗」との声も上がっている。公明党も自主投票を決めたため、自民・公明票の動向が選挙の行方を左右すると見られている。

6780とはずがたり:2007/10/22(月) 12:00:17

自民越阪部こうしてみると共産以下か。
ほら地元自民も自主投票にせざるをえんわなぁ。。

所沢市長選 混戦制し当麻氏 女性市長県内2人目
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20071022/CK2007102202058261.html
2007年10月22日

 任期満了に伴う所沢市長選は二十一日、投開票され、無所属新人の前民主県議当麻よし子氏(58)=民主、連合埼玉推薦=が新人五氏の争いを制し、初当選を果たした。県内で女性市長が誕生するのは一九九八年に初当選した樋口暁子・元蓮田市長に次いで二人目で、就任後は唯一の女性市長となる。当日有権者数は二十七万二千七十人で、投票率は30・70%(前回38・24%)だった。

 ほかに立候補していたのは、共産党公認の党地区役員辻源巳氏(36)と、いずれも無所属の元市議長越阪部征衛氏(64)、元民主衆院議員木下厚氏(63)、食品販売会社役員安田敏男氏(60)。

 当選が決まった当麻氏は事務所で民主党関係者らに囲まれ笑顔で万歳。「子育て支援、高齢者福祉、環境の問題の訴えが伝わったと思う。厳しい市政運営も待っていると思うが、頑張っていきたい」とやや緊張気味に喜びを語った。

 選挙戦は、四期十六年務めた斎藤博氏(68)が八月下旬に後継指名せず引退表明した上、自民が推薦候補を擁立できず新人候補が乱立。混戦となる一方で、各候補が掲げた公約に目立った違いはなく、大きな争点はなかった。

 当麻氏は民主の国会議員や県議らが次々と応援に入るなど党の全面的な支援を受けて選挙戦を展開。街頭では「高齢者が安心して暮らすことができるとともに、子育てしやすい所沢をつくる」などと訴え。市長任期を二期八年とする「多選自粛条例」制定、市役所に「子ども部」創設、「川と緑の保全条例」制定など四十項目のマニフェストを掲げ支持を広げた。

 これに対し、有力な支持母体を持たない辻、越阪部、木下、安田の四氏は、政策面で明確な違いを打ち出せなかった。 (土門哲雄)
開票結果

当 34,119 当麻よし子 無 新<1>
  17,386 木下厚 無 新
  13,633 安田敏男 無 新
  8,633 辻源巳 共 新
  8,478 越阪部征衛 無 新
  全票終了

6781片言丸:2007/10/22(月) 17:18:56
>>6772
所沢のこの開き方はほとんど票の数え方のせいにすぎないとみています。そんなに期日前投票もないはず。
あきる野もそうですが、やや民主党推薦に力がある状態になっていると思います。国政に近い感覚での投票が増えます。
大阪は諸問題あるとはいえ、それを中和できる候補が起ったこともあり、そこでも傾向は変わらないのではないでしょうか。前回は辻恵と民主党の関係がわかりにくかったこともあり投票の基準がばらけていました。

6782とはずがたり:2007/10/24(水) 21:32:07
次は自民は一人に絞るつもりなのか?1増なったら二人擁立?まぁ公明はぎりぎりだし一限は飲めんわな。
他県の定数減に積極的な姿も自分と無関係だからってのがはっきりするね。

◇沖縄市(定数4-候補者5)
当 11,195新川 秀清 67無所属=社民・社大・民主・自連現②
当 11,169嘉陽 宗儀 61共産元④
当 10,289小渡 亨 51自民現③
当 10,092金城 勉 52公明現②
9,044高江洲義政 62自民現

「1増1減」案、県議会可決へ きょう最終本会議
掲載日時 2007-10-15 9:48:12
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-28085-storytopic-3.html
 県議会(仲里利信議長)の9月定例会は15日午前10時から最終本会議が開かれる。選挙区定数で沖縄市区を現行4から5に、南城市区を現行2から1にし定数48を維持する議員定数条例改正案や2007年度一般会計補正予算案など20議案を可決する。
 議員定数条例改正案には自民党が退場する方針で、全会一致で可決される見通し。中城湾港(西原与那原地区)の土地の無償貸付の議決案件4件は共産党を除く賛成多数で可決、一般会計補正予算案など残りの議案は全会一致で可決の見通し。
 県など関係機関、団体が連携強化し未成年者の飲酒を防止する社会づくりに率先して取り組むことを宣言する「未成年者の飲酒防止に関する宣言決議」案、保育所の整備促進と認可外保育施設の認可化促進・財政支援などを政府に求める「『沖縄振興計画』に基づく認可外保育施設への支援措置を求める意見書」案など、8つの意見書・決議を可決する予定。
 那覇空港利用航空機の滑走路増設と安全対策を求める意見書は、滑走路増設に疑義のある共産党が退場し全会一致となる見通し。
(琉球新報)

県議会定数 現行通り「48」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-27573-storytopic-3.html

 県議会(仲里利信議長)は27日の本会議終了後、各会派の代表者会議を開き、議員定数について協議した。現在の定数48を維持する案に対し、定数47を主張する自民党の間で意見がまとまらず、開会中の9月定例会にそれぞれの議員定数条例改正案が提出される見通しとなった。ただ、自民党以外は定数48が大勢で、それぞれの改正案が提出されても、議員定数を48とする案が可決される見込みだ。
 県議会は地方自治法が定める上限の範囲内で定数48と条例で定めている。2005年の国勢調査の結果、上限数は現在の50人から51人に増。選挙区ごとの人口に応じて定める選挙区定数も定数48の場合、現行4の沖縄市区が1増の定数5、条例で定数2の南城市区が1減の定数1となる。
 沖縄市議会は25日に定数増を求める決議を全会一致で可決している。
 各会派とも南城市区の1減では一致している。自民党は沖縄市区を現行4のままにし、議員定数を1減の47とすることを主張。これに対し、護憲ネットワーク、社大・結連合、共産党、維新の会、無所属2人は現行通り定数48とし、国勢調査通り沖縄市区を5とするよう主張。公明県民会議も定数48とする方向性を示しており、自民党を除く各会派は現行通りの意見が大勢だ。自民党は28日にも議員総会を開いて対応を協議する予定。
 条例改正案は、10月2日までに提出される。
(9/28 9:43)

6783とはずがたり:2007/10/25(木) 11:40:41
肝臓は厄介である。ご快癒をお祈り申し上げる。
で,後任人事だが,民主からは松宮氏との噂もあるhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1146そうであるが,2区候補に対して糸川氏・若泉氏・松宮氏と候補者が多いので恰度良いかも知れぬ。

療養中の坂川優・福井市長が辞職へ
http://www.asahi.com/politics/update/1024/OSK200710240030.html
2007年10月24日12時28分

 肝腫瘍(かんしゅよう)などで療養中だった福井市の坂川優市長(54)は24日午前、市役所で記者会見し、辞職する意向を表明した。近く市議会議長に辞職願を提出する。公選法に基づき議長が市選挙管理委員会に通知後、50日以内に市長選が実施される。

 坂川市長は会見で、22日に医師から病状が悪化していることを伝えられ、辞任を決意したと説明。「これ以上、市民の皆様にご迷惑をかけるのは正しくないと思い至った」と述べた。

 坂川市長は06年3月の市長選で初当選。肝腫瘍で同年7月に手術を受けた。その後は化学療法で治療を続けていたが今年8月に入院。今月9日に退院し、29日から公務に復帰する予定だった。

6784とはずがたり:2007/10/25(木) 15:43:43
来るべき選挙に向けて纏めました。
自民+公明で過半数割れまであとちょい。頑張って欲しいところ。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2004okinawa.html
沖縄県議会議員選挙(2004年6月6日)と会派

6785小説吉田学校読者:2007/10/28(日) 09:32:31
大阪市の問題は、同和対策費問題と三セクが両輪でしょう。私が大阪市民なら、ためらわずに共産党を選ぶけれども、当たらない吉田学校予想としては、「平松、関、激しく競り合う」だろうなあ。民主推薦にプラス一翻くらいの追い風が現状であると認識します。

大阪市長選で公開討論会 WTCの処理問題など激論
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200710270098.html

 大阪市長選の立候補予定者による公開討論会が27日、同市阿倍野区民センターで開かれた。「ローカル・マニフェスト推進ネットワーク関西」の主催で、参加した4氏は二次破綻(はたん)のおそれがある第三セクター「大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)」の処理問題などについて激論を交わした。
 関淳一市長(72)は「バブル崩壊後に国が進めた事業に市がうかつにも乗った。私は責任を回避しない」と発言。これに対し、元大阪市立大教授の橋爪紳也氏(46)は「バブルに乗ってしまったではすまない。(一次破綻時の)関市長や当時の助役、承認した議会が責任を問われるべきだ」と批判、元共産市議の姫野浄氏(72)は「金融機関に債権放棄を迫る姿勢が必要だ」と指摘した。
 一方、毎日放送元アナウンサーの平松邦夫氏(58)が「市役所をWTCに移すのが夢」と提案したのに対し、姫野氏が「WTCにそんなスペースはない。都心からも遠く、市民が不便で行けない」。橋爪氏も「市民のことを考えると市役所は今の淀屋橋にあるべきだ」と反対した。

6786小説吉田学校読者:2007/10/28(日) 09:34:35
なんだ、似たようなこと、片言丸氏が書いてるな。反省。

千葉では注目の7氏立候補、市長選。

選挙:袖ケ浦市長選/袖ケ浦市議補選 あす投票 注目の法定得票数 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000056-mailo-l12

 任期満了に伴う袖ケ浦市長選と同市議補選(改選数5)は28日、投開票される。16年ぶりに投票が行われる市長選に立候補しているのは、元衆院議員秘書、尾高貴善氏(35)▽元市議会議長、関政彦氏(66)▽元市議会議長、田村満広氏(64)▽元副市長、伊藤彰正氏(66)▽元市議、出口清氏(61)▽元衆院議員秘書、御園豊氏(59)▽元助役、高瀬泰治氏(66)の無所属新人7人。
 過去最多の立候補となった市長選は大きな争点はないが、各候補は子育て支援、医療費助成、都市基盤の整備、行財政改革の推進などを訴え、激しい選挙戦を繰り広げている。地盤固めと票の掘り起こしに懸命だ。
 市民が注目しているのは、再選挙になるかどうか。公選法では各候補の得票が有効投票総数の4分の1に達しなかった場合は再選挙になる――と、定めている。票が各候補に分散することが予想され、得票が最多の候補者でも法定得票数に達しない場合、「当選者なし」になる。79年4月の富津市など、首長選としては全国で5例目の再選挙になる可能性が高い。
 同時に行われる市議補選には元職2人、新人6人が立候補している。
 投票は28日午前7時から午後8時まで市内26カ所で。同9時から昭和小学校体育館で即日開票され、同11時ごろ当選者が決まるか、再選挙になるかが判明する見込み。20日現在の有権者数は4万8644人(男2万4447人、女2万4197人)。

6787とはずがたり:2007/10/28(日) 12:22:15
>>6786
平川vs袖ヶ浦の構図もあるんか。
俺は袖ヶ浦なんて町のイメージだったが陸運局が出来たりとか兎角発展してる感じもするね〜。
陸運局は中心都市の木更津か旧郡名の君津で良かった気もするが袖ヶ浦は現京葉工業地帯を包摂する様な広大な地名だったそうなのでこれでもいいのか?
それにしても千葉県内は船橋じゃなくて習志野,柏や松戸ではなく野田,木更津や君津じゃなくて袖ヶ浦と陸運局の立地はどうなってるのかな?

選挙:袖ケ浦市長選 見えぬ争点、関心低く−−ルポ /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071026-00000021-mailo-l12
10月26日11時2分配信 毎日新聞

◇“乱立”の影響大きく−−「当選者なし」が現実味
 市発足以来、最多の7人が立候補した袖ケ浦市長選は、28日の投票日に向け、各候補とも終盤の追い込みに入っている。どの候補も法定得票の4分の1以上に届かず、「当選者なし」という結果が予想され、再選挙の可能性が高まっている。ほとんどの候補者が子育てや教育支援、環境、情報公開、街づくりなどに「日本一を目指す」と公約。しかし、大きな争点もなく、市民の関心は低い。16年ぶりに投票が行われる注目の市長選の現場を歩いた。【児玉賢二】
 同市では3期連続で無投票当選した小泉義弥市長(68)が今期限りでの引退を表明。市長選には、元衆院議員秘書、尾高貴善氏(35)▽元市議会議長、関政彦氏(66)▽元市議会議長、田村満広氏(64)▽元副市長、伊藤彰正氏(66)▽元市議、出口清氏(61)▽元衆院議員秘書、御園豊氏(59)▽元助役、高瀬泰治氏(66)――の無所属新人7人が立候補した。
 同市は海岸部の旧袖ケ浦町と農村部の旧平川町が合併、人口が5万人を超えた91年4月に市制施行した。尾高氏、田村氏、伊藤氏、高瀬氏の4候補が旧袖ケ浦町、関氏、出口氏、御園氏の3候補が旧平川町を地盤にしている。各地区とも「地元から市長を」という声が強く、地域の支持が最大の票。親戚(しんせき)、地区団体などの取り組みが当落を左右する。
 ある選挙事務所をのぞいた。壁には、候補者が全世帯歩いた地区を黒い斜線でつぶした地図があった。3人の女性運動員が名簿を手に投票依頼の電話をかけ続けている。
 奥にいた選挙参謀が「市長選は16年ぶりの投票。一騎打ちの選挙だと相手の弱みを攻められるが、6人相手になると打つ手がなく、決定的な戦術を思いつかない。名前の売り込みしかない」と頭を抱えた。
 有権者の反応は盛り上がりに欠ける。有権者の42%がいる大票田の長浦地区。スーパーで買い物中の主婦(42)は「選挙カーはただ名前を連呼して走るだけ。候補者が何を訴えているか分からない。これでは投票の判断ができない」。
 市役所を訪れた主婦(38)は「3年前、夫の転勤で袖ケ浦に来たが、駅に降りてびっくり。駅前にスーパーも大きな商店もなく、買い物にも不自由している。これが6万都市の玄関口とは思えない。公約がほとんど同じで、魅力ある候補者がいない」と不満そう。
 JR横田駅前では、近くの農業の男性(57)が「現職の小泉さんの重しがなくなり、タガが外れたのか7人も出馬した。異常だね。でも今回は地元の人が当選してほしい」と話した。
 一方、市が事業主体になることを断念した袖ケ浦駅北側開発事業区域に住む男性(68)は「農地が市街化区域になり、税金を宅地並みに取られ困っている。新しい市長に解決してほしい」と、区画整理事業に望みを託す(とは註:下記リンク参照)。
 夜、JR長浦駅前の飲食店をのぞいた。会社帰りの男性(52)は「袖ケ浦に住んで15年になるが、候補者の顔も名前も知らない。新聞で再選挙と書いてあったが、税金の無駄使いだ。勤務先の会社の売り上げと、冬のボーナスの方が大事だ」と同僚と話していた。
 首長の再選挙は79年4月の富津市、03年4月の札幌市などに次いで全国で5例目になる。低調な市民の反応に、市選管は「多くの人に投票所に行っていただきたい。再選挙も想定して、事務を進める」と話している。

10月26日朝刊
最終更新:10月26日11時2分

http://homepage1.nifty.com/jj-junjun/sodegaura.HTML
袖ケ浦 土地区画整理事業の是非を問う住民投票

6788とはずがたり:2007/10/29(月) 01:01:16

【’07決戦−参院選・地方統一選】
分裂「主張曲げず残念」/島崎会長に聞く
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000140706060001
2007年06月06日

 社民推薦の松本文六氏(64)、民主県連が推す矢野大和氏(50)の双方から推薦要請を受けた連合大分は5月7日から、執行委員会や幹事会など計7回の会議を開いたが対応が決まらず、8回目の今月3日の執行委員会で、ようやく松本氏を推薦、矢野氏を支援する「自主投票」で決着させた。傘下に社民、民主をそれぞれ支持する労組を抱える連合の困惑は、今回の野党分裂の事態を象徴する。結束して包囲網を作るはずだった野党の足並みの乱れの影響などをどうみるのか。嶋崎龍生会長に聞いた。(野崎健太)

 ――支持の度合いに差をつけたのはなぜか。

 「定数1の選挙区で2人を推薦するのは現実的でない。そこで、政党が本部レベルで推薦する松本氏に重きを置くことになった。連合の姿勢を明確にすると同時に、各産別の自主性も尊重するぎりぎりの選択だ」

 ――野党分裂をどう受け止めているのか。

 「政権交代が何よりも大切。勝つ可能性の高い選挙区で互いの主張を曲げないのは、理解しがたい部分がある。残念だ」

 ――国政選挙で協力する「3者協力」はなぜ崩れたと思うか。

 「98年の参院選で民主、社民が共倒れした教訓をもとに生まれたのが3者協力だ。社民はその歴史を重視した。民主も大事にしているとは思うが、党としての主体性や、選挙に勝つということに主眼を置いた」

 ――連合が一本化の調整をできなかった?

 「候補者を立てるのは政党だ。3者協力は、野党の連携が前提で、連合はそれを支える役割。連合が調整役を買って出たら、政治への介入になる」

 ――労組の影響力が低下しているのでは?

 「組合員数が減ったからといって、影響力が小さくなったとは思わない。雇用や労働条件の改善に向け、労働相談や要請行動、街宣など地道な活動を続けている。組合員でなくても、連合から何らかの恩恵を受けている人たちがいる」

 ――民主と社民の溝は埋められるのか。

 「これまでの3者協力の成果を十二分に評価すべきだ。衆参で民主と社民の議席を比べれば、民主が圧倒的だ。連合本部も民主党支持を基軸にしている。だが、大分は特別だ。ここでの社民の歴史は尊重しなければ」

 ――次の選挙でも、3者協力の実現は難しいのでは。

 「自公政権を倒すという一点で再び手を結ぶことは可能だ。社民、民主の両党には、政権交代可能な野党に早くなってもらわなくてはならない」

 県内の公務員や企業などに雇用されている労働者数は約45万人で、そのうち約8万人が労組に加入している。連合大分の組合員数は約6万人。傘下の組合員のうち、約半数が自治労や県教組など官公労を中心とする社民党支持層、残りの半数が基幹労連や電力総連など民間企業を中心とする民主支持層だ。

 連合大分は、県内を八つの地域協議会(地協)に分け、労働運動や地方選挙に取り組んでいる。民主、社民の選挙での協力関係が崩れるのを敬遠するのは、野党分裂で地協が一体的に動けなくなるからだ。参院選の対応を巡っては、七つの地協が連合大分として対応を一本化するよう文書で申し入れた。

 4月の統一選では地力を見せた。県議選(定数44)では13選挙区の20人を推薦し、15人が当選。市町議選では30人を推薦し、27人が当選した。

 県議選で当選した15人のうち、社民公認は4人、民主公認は3人。無所属8人のうち、自治労と教組出身者が6人、民間労組出身が2人。当選議員数でみると、社民系の層がやや厚い。

 参院選で民主、社民が分裂する動きとは逆に、県議会では選挙後、連合大分の要請で非自民3会派の県議14人が統一会派を結成し、自民(24人)に次ぐ第2勢力となった。地方選挙における連合大分の存在感の大きさをうかがわせる。

6789とはずがたり:2007/10/29(月) 01:18:51

現職市長は非自民系なのか?

選挙:大牟田市長選 元市助役・服部氏が出馬表明 将来展望に危機感と決意 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20071012ddlk40010203000c.html

 任期満了に伴う大牟田市長選(11月11日告示、同18日投開票)に、元市助役の服部和典氏(72)が11日、無所属での立候補を表明した。同市長選には既に、現職で再選を目指す古賀道雄氏(63)が無所属での出馬を表明している。
 服部氏は「現在の市政は、財政的に苦しい状況にあるが、帳尻合わせに終始し、将来展望が見えないと、危機感を感じた。国や県との連携を強化し、今後を見据えた政策などを打ち出していきたい」と決意を述べた。
 服部氏は同市出身。三池高校卒業後、同市役所に入り企画調整部長などを経て96年3月に退職。97年12月から03年12月まで同市助役を務め、04年11月から今月初めまで、大牟田商工会議所専務理事を務めた。【井上秀人】〔筑後版〕
毎日新聞 2007年10月12日

選挙:大牟田市長選 服部、藤田両氏を推薦−−自民大牟田支部決める /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20071014ddlk40010262000c.html

 自民党大牟田支部は13日、緊急役員会を開き、大牟田市長選(11月11日告示、同18日投開票)で、元市助役の服部和典氏(72)と元市議会議長の藤田次夫氏(61)の2氏を推薦することを決めた。服部氏は今月11日に出馬を表明、藤田氏は出馬の意向をみせており、いずれも今月初めに同支部に推薦願いを出していた。
 同支部は「1人に絞るのは難しく苦渋の選択。現職に対抗する票の掘り起こしを図りたい」としている。〔筑後版〕
毎日新聞 2007年10月14日

選挙:大牟田市長選 藤田氏が出馬断念 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20071017ddlk40010180000c.html

 大牟田市長選(11月11日告示、同18日投開票)について、元市議会議長の藤田次夫氏(61)は16日、立候補を断念することを表明した。
 藤田氏は、自民党大牟田支部が同氏と元助役の服部和典氏(72)の2氏を推薦したため「複数推薦で党内の混乱も予想され、選挙戦に勝つために必要と考えていた組織の支援が不十分」と、断念の理由を説明した。〔筑後版〕
毎日新聞 2007年10月17日

6790とはずがたり:2007/10/29(月) 01:26:51
県南の民主系勢力がどれ程主体的に動いたかは不明ですが森下氏当選です。
これで4区の候補者が居なくなったことも事実。前武女かねぇ?

橿原市長選:森下氏が初当選 奈良
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071029k0000m010123000c.html

 橿原市長(奈良県)28日投開票。医師の森下豊氏(49)が初当選。現職の安曽田豊氏(73)▽社団法人理事長の吉田浩巳氏(45)を破る。投票率は45.19%。

 確定得票数次の通り。
当19188 森下  豊=無新<1>
 18262 安曽田 豊=無現(3)
  6421 吉田 浩巳=無新
毎日新聞 2007年10月29日 0時52分

6791とはずがたり:2007/10/29(月) 01:28:14
う〜ん,惜しい。
地元組織の離叛覚悟で民共推薦で長尾氏を衆院選に擁立しよう!

東大阪市長選:野田氏が初当選 大阪
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071029k0000m010122000c.html

 東大阪市長(大阪府)市議会の不信任決議を受けた前市長の失職に伴い28日投開票。前市議長の野田義和氏(50)が初当選。前市長の長尾淳三氏(55)▽元自民党府議の西野茂氏(64)を破る。投票率は42.06%。

 確定得票数次の通り。

当72820 野田 義和=無新<1>[自][公]
 70454 長尾 淳三=無前(2)[共]
 22014 西野  茂=無新

毎日新聞 2007年10月29日 0時50分

6792とはずがたり:2007/10/29(月) 01:32:14

【千葉】
袖ケ浦市長選 候補者紹介(上)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20071023/CK2007102302058513.html
2007年10月23日

 任期満了に伴う袖ケ浦市長選が二十八日に投開票される。新人七人が出馬するかつてない激戦だ。各候補の公約だけでなく、経歴や人となりも気になるところ。七氏の横顔を二回に分けて紹介する。 (岡村淳司)

(上から届け出順)
衆院議員秘書を経験 尾高(おだか) 貴善(たかよし)氏 (35)=無新

 十年近く務めた森英介衆院議員の私設秘書を辞し、初めての選挙戦に臨む。十月に入っての出馬表明は最後発。出遅れの感は否めないが「乱戦で当選のハードルが下った。組織力などで劣る自分にもチャンスはある」と期待を込める。

 市議を五期務めた父信人氏の影響もあり、高校時代から政治に興味を持っていた。今回も地盤を譲ってくれた父が心の支えという。「『若さ』を前面に掲げて戦うつもりはない。衆院議員秘書として国政や地方行政を見てきた経験をアピールしたい」と訴える。

 ただし、信人氏は君津中央病院の旧施設解体工事をめぐる汚職事件で二〇〇五年に有罪判決を受けた。身内として批判は避けられないが「父の件では僕自身、仲間に謝罪して回った。家族だから同情はあるが、罪はきちんと償わなければいけない」と話す。

 好きな言葉は「夢」。身長一メートル八〇、体重一〇五キロと大柄だが、趣味は映画観賞や読書など文化系だ。お気に入りの映画はリバー・フェニックス出演の「旅立ちの時」という。袖ケ浦市三ツ作。
●市議に4期連続当選 関(せき) 政彦(まさひこ)氏 (66)=無新

 法政大法学部政治学科を卒業し、アルミサッシを製造する新日鉄の関連会社に就職。三十代半ばで営業課長になった。「朝から晩まで働くモーレツ社員だった」と、十五年間のサラリーマン生活を振り返る。

 政治好きな父の影響を受けて、古里に帰ることを決意。友人が経営する食品デリバリー会社や建築設計会社の役員になった。一九九二年に集落の代表として市議選に出馬。四期連続で当選し、議長も経験した。「袖ケ浦市の政争が激しいのは、農村地区と漁村地区の気質が違うからだ」と分析する。

 さまざまなことにチャレンジする性格。小中学生のころは陸上で好成績を収め、高校では柔道と剣道に挑戦。大学時代は、空にあこがれてグライダーにのめり込んだ。

 好きな言葉は「ノブレス・オブリージュ」。社会的地位がある者には責任が伴うというフランスの格言だ。

 酒席は大好きだが、ビール二杯で酔っぱらうという。「顔だけなら一升酒を飲めそうと思われるけどね」と笑う。袖ケ浦市百目木。

6793とはずがたり:2007/10/29(月) 01:32:37

●24歳で実業の世界へ 田村(たむら) 満広(みつひろ)氏 (64)=無新

 農業と漁業を営む実家から、二十四歳で独立。石油会社に勤める友人に相談し、石油販売業を始めた。大手建設会社などから契約を取って事業を拡大。ピーク時は六カ所のガソリンスタンドを経営した。しかし、競合店増加のあおりを受け、今年九月末に会社が休業。「昔は経済人になりたかった。業界自体が下り坂だったから仕方ない」と苦労を振り返る。

 政治の道に進んだのは、若手ボランティアグループの仲間から推されたのがきっかけ。四十五歳で町議に初当選し、以後四期務めて議長も経験した。今回の選挙では“どぶ板”スタイルを貫き、頭よりも体を使って自分をアピール。一日に三万五千歩も歩くという。「目を合わせて握手をすれば、相手に気持ちが届く」と力を込める。

 高校時代は控えの投手だった。三年間野球に打ち込む一方で勉学にも励み一年生でそろばん三級と簿記二級を取得。「経済をやってきたので数字には強い」と胸を張る。

 地元で頑固などを意味する「ぶっこくり」な性格で、座右の銘は「正直」。袖ケ浦市蔵波。

●金融マンから助役に 伊藤(いとう) 彰正(あきまさ)氏 (66)=無新

 木更津信金の理事長や千葉信金の副理事長を歴任した筋金入りの金融マン。市の代表監査委員になったのが縁で、小泉義弥市長から助役に抜てきされた。民間での経験と政治的なしがらみの無さが売りで「働く場を与えてくれた地域に恩返しがしたい」と力を込める。

 スペイン語通訳官だった父が幼いころフィリピンで戦死。母子家庭で育った。奨学金と商品配送のアルバイトで学費を工面しながら、木更津第一高校を卒業。「厳しい母のおかげで、人に迎合しない性格になった」と振り返る。

 木更津信金に入庫し、三十三歳で清見台支店長に就任。新日鉄が進出してきた好機に徹底的な営業攻勢を仕掛け、支店の預金量を三年間で倍増させた。「信金が都銀に勝った事例として、当時の業界新聞にも取り上げられた」と胸を張る。信金時代の四十四年間、ボーナスの一部をロータリークラブに寄付し続けてきた篤志家でもある。

 趣味は家族とのドライブ。役所に入るまでは、四国や東北地方などへの長旅を楽しんでいたという。袖ケ浦市坂戸市場。

袖ケ浦市長選 候補者紹介 (下)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20071024/CK2007102402058770.html
2007年10月24日
(上から届け出順)

6794とはずがたり:2007/10/29(月) 01:33:05
>>6792-6794

●出口(でぐち) 清(きよし)氏 (61)=無新
元技術職、唯一の革新

 三十頭の牛を飼う酪農家の長男だったが、「腕試しでたまたま合格した」ため、東京電力の企業内学校の高等部に進学。卒業後に技術職で採用された。火力発電所の運転操作や補修が専門で、東電労組千葉火力総支部の書記長なども歴任した。

 地域活動に熱心で、PTA役員や青少年相談員として活躍。労組と地域の両方から推される形で一九九二年に市議となり、四期連続で当選した。今回は唯一の革新系候補だが、「時間が限られているので、企業の労組よりも市民に直接訴えたい」と力を込める。

 五井火力発電所に勤務していた二十代前半に、五人一組のボート競技で三年連続の国体出場を果たした。「夜勤後に練習したり、練習後に夜勤をしたりで大変だった。その経験が今の自分に生きている」と振り返り、「全力を尽くす」を座右の銘にしている。

 政策研究が好きで、「趣味といえるほど楽しい」という。アクアラインを活用した地域活性化方策も発表した。“技術屋”らしく、政策にはきっちりと数値目標を盛り込む。袖ケ浦市野里。

●御園(みその) 豊(ゆたか)氏 (59)=無新
衆院議員3氏に仕え

 君津農林高校を卒業して農業に従事。自民党の衆院議員水田三喜男氏を祖父が後援した縁で、大蔵大臣を務める水田氏の地元秘書になった。「先生は雲の上の存在だったが、『農業をどうしたらいい?』と気さくに聞いてくれた。『政治はこびずおごらず』という言葉を今も肝に銘じている」と話す。

 二十代のころから国政の現場を経験し、田中角栄元首相が企画した「自由民主党洋上大学」にも参加。東南アジアを大型船で巡りながら、時の大臣から政治の講義を受けた。秘書生活は公設も含め約二十年間。計三人の衆院議員に仕えた。その後県議選に二回挑戦。一九九一年の選挙では当選まであと一歩に迫った。

 さまざまな団体の役員を務め、現在も十三の肩書を持っている。「中途半端はせず、信念を曲げない性格。でも、人から頼まれると断れない」と自己分析する。

 中学、高校は陸上部で駅伝の選手だった。趣味は植木と古美術という。家族は妻と、大学生の娘が三人。「家の中では女性に押され気味」とはにかむ。袖ケ浦市林。

●高瀬(たかせ) 泰治(たいじ)氏 (66)=無新
農協トップに18年間

 千葉工大を中退後、船橋市の土木会社に勤務。二十代半ばで牛乳販売業を始めた。市内の埋め立て地に次々と工場が建てられた時勢に乗って、事業が成功。「二千−三千人が働く工事現場には水が無かった。だから牛乳が飛ぶように売れた」と当時を振り返る。

 その後袖ケ浦町議になり、四十三歳で袖ケ浦農協の組合長にも就任。約三千人の組合員を十八年間束ねた。若いころから活躍してきた“やり手”で「温厚な調整型リーダー」と自己分析する。

 二〇〇二年に市の助役になったが、農協から保証債務の弁済を求める民事訴訟を起こされて辞職。在任期間は一年九カ月と短かった。「市長に迷惑をかけまいとの一心で辞めた。あの問題がなければ今回も大差で勝てたのに」と唇をかむ。

 海軍にいた父親が幼いころに戦死。苦しい生活を知るだけに、「努力」を座右の銘にしている。地域の世話役として最近は趣味を楽しむ暇もないが、以前は週六回ゴルフ場に通ったという。柔道も初段の腕前で「首から下には自信がある」と笑う。袖ケ浦市代宿。

6795とはずがたり:2007/10/29(月) 01:35:06

選挙:袖ケ浦市長選 立候補者の横顔/上 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071023-00000050-mailo-l12
10月23日12時2分配信 毎日新聞

 21日告示された袖ケ浦市長選は過去最多の新人7人が立候補、28日の投開票に向け、激しい選挙戦を展開している。県内では富津市に次いで2例目、全国5例目の首長再選挙になる可能性もある注目の市長選立候補者7人の横顔を、2回にわたり紹介する。(届け出順)【児玉賢二】
 ◇若者代表で出馬−−尾高貴善氏(35)=無新
 7人の候補者で最も若く、今月になって出馬表明した。「立候補予定者の公約はほとんど同じ。市民の声を反映するには若者代表の自分が出馬するのが一番。出足は遅かったが、当選ラインのハードルが下がり、若い人たちが手を結べば勝つチャンスはゼロではない」と話し、市議だった父の支持者や同級生らの応援で選挙戦に臨む。
 「会社に例えると、市民は株主。トップは株主が満足するような経営をしなければならない」と語る。公約として、▽環境、防災、防犯に対応した都市基盤整備▽商工業、農林水産業の振興▽国際化に対応できる感性と個性豊かな人材を育てる教育の充実▽少子高齢化対策と市民が安心できる福祉環境の整備▽健全な財政運営――などを挙げる。
 9年間、森英介衆院議員の私設秘書を務めた。物腰は柔らかく、笑顔を絶やさない。空手、少林寺拳法、野球で鍛えた身長180センチ、体重105キロという立派な体格。酒豪としても知られ、日本酒を3升飲んだ武勇伝も。独身で、両親、兄弟の6人家族。
 ◇市議4期から転身−−関政彦氏(66)=無新
 「現市長が辞めたらお前がやれよ」と、支持者に押され立候補を決意した。「袖ケ浦は農村部と海岸線で政争が激しく、『農耕民族と狩猟民族の戦い』が続いた。地元の農村、平岡地区は“おらが村”として、私を応援してくれる。この声に何としても応えたい」。
 政治信条は信頼、思いやり、決断の三つ。文化の薫り高い人間性をはぐくむ教育▽ふれあいのある街づくり▽安全で住みやすい環境都市▽調和のとれた魅力ある近代都市▽公正で開かれた市政――の五つの公約を訴える。
 東京のアルミサッシ販売会社で15年間営業を担当し、朝から夜中まで働き続けた“モーレツ社員”として有名で、同期のトップを切って課長に昇進。温厚な人柄はこの営業マン時代に養われた。
 帰郷後、食品会社や建築設計会社の取締役も経験。地元の百目木区長をした時に市議に初当選、連続4期務めた。
 短距離走、砲丸投げ、柔道、剣道とスポーツ万能。大学時代は、グライダーで50時間以上も空を飛んだ。妻勝江さん(63)と長男、母の4人家族。
 ◇日本一の街づくりを−−田村満広氏(64)=無新
 「市民が夢を持てるような日本一の街づくりを目指したい」と、市議会議長を辞職して出馬。「健全財政や教育重視など、現市政のいいものは残し、行政の効率化に思い切って取り組む。市長を先頭に完全燃焼型の行政を進めれば、2、3割、レベルアップできる」と、町議、市議の経験をもとに熱っぽく語る。
 街づくり、福祉、子育てと教育、環境、情報公開と広報――についてビジョンを訴える。朝8時半から夜7時半まで毎日3万歩以上歩き、500〜600軒を訪ねる“ドブ板選挙”を展開。顔と名前の売り込みとともに、市民の要望を聞いて回り、既に3足の靴を履きつぶした。
 「漁師を継ぎたくない」と、24歳でガソリンスタンド運営会社を設立。一時は6店舗まで経営拡大したが、周辺の安売り競争のあおりで不採算店舗を次々と閉鎖した苦い経験もある。
 高校までは野球少年だった。「甲子園を目指したが、控えで終わった」と、日焼けした顔をほころばせる。妻美恵子さん(63)と父の3人暮らし。

6796とはずがたり:2007/10/29(月) 01:35:22

◇市政継承アピール−−伊藤彰正氏(66)=無新
 助役、副市長として、現市長を支えてきた。「堅実な市政を継承し、清潔、公正、誠実な市政実現に全力で取り組む」と力説、補佐役として市政を担った自負は強い。
 スペイン語通訳だった父がフィリピンで戦死。木更津ロータリークラブの奨学金制度の第1回奨学生に選ばれた。この奨学金とアルバイトで高校を卒業した。木更津信金に就職し、理事長を退任するまで45年間、夏冬のボーナスや昇給時に同クラブの「ニコニコボックス」に善意の寄付を続けた。
 清見台支店長時代、3年間で預金獲得を2倍にした営業実績は今でも語り継がれている。合併に伴い、同信金の最後の理事長を務めた。
 「長い間、金融機関にいたので政治にはしがらみもなく、縛られることはない。どんなことも自分の信念で冷静に判断できる」と話す。健全財政の維持、子育て環境の向上、弱者救済、教育水準の充実、農業振興の推進を訴え、精力的に市内を回る。2人の娘は結婚して独立。妻正野さん(63)と2人暮らし。

10月23日朝刊
最終更新:10月23日12時2分

選挙:袖ケ浦市長選 立候補者の横顔/下 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/archive/news/2007/10/24/20071024ddlk12010375000c.html

 ◇行政効率化訴え−−出口清氏(61)=無新

 「たくさんの皆さんに推され、立候補を決意した」と、他の候補から1カ月遅れで出馬表明。情報公開や対話を大切にした市民参画、行政の効率化と市民サービスの徹底を訴える。

 「趣味は街づくり」と自負。若いころから各地のシンポジウムに参加し勉強を重ねてきた。公約に「本気で取り組む市政改革」「便利さ一番、住みやすさナンバーワン」「子育て環境日本一、高齢者らに優しい街づくり」などを挙げる。

 乳牛30頭を飼育する酪農農家に育ち、高校進学の際、練習のつもりで受けた東電学園に合格し、卒業後に入社。「技術屋として採用されたのに最初の1年は茂原営業所。直接お客さんと接してお金を頂いた経験が良かった」と話す。東電労組袖ケ浦火力支部委員長や君津・木更津地区同盟会長、市議も務めた。

 ボート競技のナックル・フォアの選手として国体に3回出場した。「何かつらいことがあると、厳しい練習を思い出してそのつらさを忘れる」と話す。妻文子さん(55)と2人の子、母の5人家族。

6797とはずがたり:2007/10/29(月) 01:35:49
>>6795-6797

 ◇市政刷新のために−−御園豊氏(59)=無新

 「現市長が3期と長期政権だったため、行政の流れがよどみ、活力が衰退している。市政刷新のために、出馬を決意した。清潔と公正、調和と活力で、誠実な足腰の強い市政を実現したい」と立候補の動機を語る。

 乳牛を飼う農林業の家に生まれた。「雲の上の人の手助けができ、国家のために働ける」と、大蔵大臣を務めた水田三喜男さんの私設秘書になり、政治の道に。水田さんからは「『政治はこびず、おごらず』を学んだ」という。その後も国会議員の秘書を通算20年務めた。県議選に2回挑戦し、善戦したが実らなかった。

 「ただ一人の50代の候補者。自分の政治目標に一歩一歩進んで行くだけ」と、地道な選挙戦を展開。「市長ら特別職の給与を10%カットし、議員定数を20人以下にする。前例や慣習にとらわれず、能力ある人や若い職員を評価し、地方分権に即したスピーディーな市政を目指す」と訴える。

 庭木や盆栽の手入れをしている時が、落ち着くという。妻由美子さん(53)と大学生の娘2人、母の5人暮らし。

 ◇安心な街づくりを−−高瀬泰治氏(66)=無新

 7人の候補者の中で、最初に出馬表明した。その後、続々と候補者が現れ、「こんなにたくさん出るとは思わなかった」と、予想外の展開に驚いた表情。

 旧袖ケ浦町議3期、袖ケ浦市議4期、市助役と、30年近く町市政に携わった。「子育て家庭の支援の拡充、いじめのない、明るく楽しい学校作り、基礎学力を向上させる教育環境の整備に取り組む。不法投棄対策を推進し、地震や台風に強い、安全と安心な街づくりをしたい」と抱負を語る。

 26歳で牛乳販売の高瀬商事を設立。海岸の埋め立て地への工場進出が続き、工事現場で牛乳を販売した。「作業員たちに飛ぶように売れ、当時はもうかった」と笑う。

 旧袖ケ浦農協の組合長を18年間務めたが、役員をしていた子会社の葬祭会社が破産。同農協からの融資約3500万円を返済しないまま解散し、回収不能に。返済を巡る訴訟が起き、市助役を任期半ばで辞職した苦い経験も。

 中学、高校は柔道に励み黒帯。2人の子供は独立し、妻芳子さん(64)と2人暮らし。

毎日新聞 2007年10月24日

6798とはずがたり:2007/10/29(月) 01:45:06
>>6792-6798

袖ケ浦市長選:出口氏が初当選 他の6氏破る 千葉
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071029k0000m010124000c.html

 袖ケ浦市長(千葉県)28日投開票。元市議の出口清氏(61)が初当選。元衆院議員秘書の尾高貴善氏(35)▽元市議長の関政彦氏(66)▽元市議長の田村満広氏(64)▽元副市長の伊藤彰正氏(66)▽元衆院議員秘書の御園豊氏(59)▽元助役の高瀬泰治氏(66)を破る。投票率は57.39%。

 確定得票数次の通り。
当 6740 出口  清(61)=無新<1> 東電労組袖ケ浦火力支部委員長,君津・木更津地区同盟会長、市議・唯一の革新系
  5019 田村 満広(64)=無新 石油販売業(倒産)・市議
  4716 伊藤 彰正(66)=無新 木更津信金理事長・千葉信金副理事長・袖ヶ浦市代表監査委員・市助役
  4009 関  政彦(66)=無新 市議(4期)
  2803 高瀬 泰治(66)=無新 市助役・農協組合長・旧袖ケ浦町議3期、袖ケ浦市議4期
  2561 御園  豊(59)=無新 自民党衆院議員水田三喜男秘書・
   693 尾高 貴善(35)=無新 衆院施設秘書(森英介)・父信人は市議(5期)

毎日新聞 2007年10月29日 1時07分

6799とはずがたり:2007/10/30(火) 15:35:11
橋本氏もカネに関しては結構杜撰ですよねぇ。。ごたごたしてる印象もあった>>6749が大丈夫か?

出馬要請のあった松尾氏>>6750は結局出馬断念。

出馬の考えの無いことを表明した広田議員>>6750は県政会に擁立の動きがあったのか。

橋本知事の後援会解散  2007年10月11日08時08分
http://203.139.202.230/?&amp;nwSrl=218800&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd

 橋本大二郎後援会(上田真弓会長)は十日、今月八日付で後援会を解散したと発表した。政治資金規正法に基づき、三十日以内に収支報告書と解散届を県選挙管理委員会に提出するとしている。
 上田会長によると、橋本知事から後援会解散の要請を受け、今月八日の幹事会で解散を決定したという。上田会長は「今期限りで退く橋本知事が知事としての活動を終えることで、後援会もいったん区切りをつける」と述べた。
 県選管の平成十八年の政治資金収支報告書によると、同後援会は政治資金パーティーを開いた十七年からの繰り越しなど約一千三百万円のほか、預貯金残高が九百五十万円ある。これらの使途について上田会長は「パーティーの出席者や支持者が納得する形で使い道を検討したい」と話した。
 橋本知事も取材に対し「(繰越金などの使途は)支持者に理解していただける形で考えないといけない」と述べた。自身が代表を務める資金管理団体も近く解散するという。
(高知新聞)

県知事選 広田氏の擁立断念 県議会県政会  2007年10月23日08時16分
http://203.139.202.230/?&amp;nwSrl=219241&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd

 十一月の県知事選に向け、広田一参院議員(無所属、県選挙区)に出馬要請していた県議会の保守系会派「県政会」(中内桂郎会長、九人)は二十二日、同氏の擁立を断念した。東京の民主党本部で同日、鳩山由起夫幹事長、広田氏と会談した中内会長は「民主党本部は(統一会派に所属する)広田氏に参院に残ってもらいたい意向が強く、広田氏の不出馬の意思も変わらない」として、これ以上の要請継続は困難と判断した。
(高知新聞)

自民県連も尾崎氏推薦 民主県連と相乗りへ  2007年10月22日08時11分
http://203.139.202.230/?&amp;nwSrl=219197&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
 自民党県連(山本有二会長)は二十一日の臨時役員会で十一月の知事選対応を協議し、無所属新人の元財務省課長補佐、尾崎正直氏(40)を推薦する方針を決めた。「『和の県政』実現の最適者」とし、二十七日の県連臨時大会に諮るが、尾崎氏推薦をいち早く決定した民主党県連とともに、県連レベルでは自民、民主両党相乗りの図式が確定的となった。
(高知新聞)

知事選 松尾氏は出馬せず  2007年10月21日08時15分
http://203.139.202.230/?&amp;nwSrl=219163&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
 十一月の県知事選に向け、高知市内の企業経営者らから出馬要請を受けていた前高知市長で三翠園社長の松尾徹人氏は二十日、「旧後援会の主だった人たちの意見を聞いたが、既に政界引退宣言をしていることなどから慎重論が多かった」などとして出馬しない考えを書面で表明した。
(高知新聞)

6800とはずがたり:2007/10/31(水) 02:28:39
2007年10月29日(月)「しんぶん赤旗」
変わる 動いた
地方政治は今
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-10-29/2007102913_01_0.html

 各地で広がっている、地方政治を動かしうるという地方議会などの変化のいくつかを見ました。

三重県議会
乳幼児医療費、障害児…
請願採択 次つぎ
「議員たちが住民に目を向けるようになった」

 三重県議会定例会(十月十九日閉会)では、日本共産党も参加する「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」が、約四千人の署名とともに提出した乳幼児医療費の無料年齢引き上げ請願が全会一致で採択されました。

 公明党議員団が慌てて同趣旨の請願を出してきたため、同党との共同提案という極めて異例の形になりましたが、日本共産党が一貫して主張してきた施策に全会派が賛成するという画期的な結果になりました。

 さらに、障害児のための特別支援学校の分校設置を求める請願二件も、全会一致で採択されました。日本共産党の萩原量吉県議が積極的にかかわってきた案件です。
異例の参考人陳述

 請願を審査した教育警察常任委員会では、萩原議員のリードで現地調査や障害児の親など参考人の意見陳述も行われました。参考人を委員会に呼ぶのは、三重県議会では近年なかったことです。

 教科書に沖縄戦の「集団自決」記述の回復を求める意見書も、全会一致で可決されました。民主党系会派が提出したものですが、日本共産党の真弓俊郎県議が賛成討論に立ち、文科省と自公政権を厳しく批判した上での全会一致です。

 県議会の変化は、これにとどまりません。最終日の本会議で行われる各常任委員会委員長の報告は従来は通り一遍の内容でしたが、各委員長が、委員会での論議を踏まえて異口同音に県政への注文を付け加えたのです。

 県議会の変化を生み出した要因の第一は、何と言っても、萩原、真弓両議員が四年ぶりに議席を奪回し、日本共産党がゼロから二議席になり、県民の声を代弁しているからです。

 第二は、四月の県議選、つづく参院選を経て、悪政に怒り、新しい政治を求める県民の声が確実に強まり、多くの議員の姿勢が変わったことが挙げられます。

 「今の時代、県民の声を無視した議員活動はできんわなぁ」(自民系議員)というつぶやきも聞かれました。日本共産党以外の議員が、一般質問などで県民の暮らしや福祉をめぐる具体的な問題を数多く取り上げました。「こんなに活発な議論は今までになかったこと」(萩原議員)という状況でした。
各市議会でも

 こうした変化は県内の市議会でも生まれました。鳥羽市の九月議会では、国保税の適正引き下げを求める請願が全会一致で採択されました。六月の議会では乳幼児医療費の就学前までの無料化を求める請願が出され、全会一致で採択されて来年四月から実施されることになっています。

 いずれの施策も、日本共産党の戸上幸子議員が繰り返し主張してきたものです。戸上議員は、背景に市民要求の強まりと、四月の市議選を経て各議員の姿勢が変化してきたことがあると指摘します。

 いなべ市の九月議会では、老人福祉施設のパークゴルフ場料金値上げ案に、日本共産党の石原瞭議員とともに、他会派の議員が反対討論を行い、結局七人が反対に回りました。

 衣笠民子党市議は「当局案にこんなに反対者がでたのは初めて。議会の様子は参院選前と明らかに変わりました。議員たちは敏感で、住民の方に目を向けるようになった。党の第五回中央委員会総会決定で言われた『国民の声で政治が動く情勢』は、自分とはかけ離れたことだと思っていたが、私の周りにその情勢があった」と話しています。

 四日市市の九月議会では、水道料金大幅値上げ案に日本共産党だけでなく保守系議員を含む十五人が反対、もう少しで否決するところまで追い込んでいます。同議案には公明党議員も反対しました。同党が当局案に反対するのは珍しく、支持者の声の強まりを無視できなかったことがうかがえます。

6801とはずがたり:2007/10/31(水) 02:29:17

宮崎県議会
前屋敷県議、世論が共同
豪華海外視察 中止に

 四月の宮崎県議選で日本共産党の前屋敷えみさんが当選し、四年ぶりに党議席を回復したことで、県議会に大きな変化があらわれました。

 その一つが、県民から「ただの海外旅行ではないか」と批判の強かった豪華海外視察問題。二〇〇二年度から〇五年度までの四年間で自民、民主、社民などのべ二十七人が実施し、費用は総額約二千五百万円にのぼります。

 九月県議会で、総額一千万円にのぼるヨーロッパ視察議案が提案されました。視察する都市や施設など詳しい行程は明らかになっておらず、“一千万円の海外視察”が先にありきでした。

 前屋敷県議は、ただ一人、反対討論に立ち、「県が財政難のいま、県民の理解は得られない。視察は中止して県民の負担を少しでも軽くするべきだ」と主張しました。

 賛成派県議は、ヤジを飛ばすだけでした。

 多くの県民から、海外視察を予定していた県議のもとに、連日のように抗議の電話や手紙が寄せられました。日本共産党は、街頭宣伝やビラで県民に知らせ、どこでも励ましを受けました。

 県議会は十月十八日、ついに海外視察の中止を決定しました。一度決定した豪華海外視察を中止させたことは、県政史上、初めてです。党県議の論戦と県民世論の共同で、中止に追い込みました。

 党支持者からは「日本共産党の議席が、一議席でもあると、全然違うね」との声があがっています。

千葉市議会
妊産婦健診の無料回数拡充
委員会で請願採択

 千葉市九月定例議会の保健下水委員会で、「妊産婦健康診査の無料受診回数を増やすことを求める請願」が採択されました。新日本婦人の会千葉支部が提出、日本共産党が紹介者となったもの。五対五の可否同数の末、委員長(民主)が賛成しました。

 保守系議員からは「裏切り者」の声も。六月議会では日本共産党紹介の請願を否決してきた民主の変化です。

 請願は、経済的な負担から健診を控える妊婦がいると指摘し、厚生労働省が昨年、「五回は無料化に」と通知して以来、全国の自治体が補助を進めているとして、「無料受診を現在の二回から五回以上に」と求めています。(続)

6802とはずがたり:2007/10/31(水) 02:29:59
>>6800-6802
保守、公明が本会議で否決

 それだけに本会議で否決した保守、公明の責任は重大です。

 また同定例会では、日本共産党が要求してきた政務調査費の一円からの領収書添付、費用弁償の廃止、常任委員会の傍聴が、全会一致で決まりました。

 自民、公明などはこれまで政務調査費の領収書添付義務化を否定。昨年、市民が提出した添付の義務化を求める「請願」には、民主系会派も含め賛成しませんでした。

 しかしその後、「五万円から」(自民)、「一万円から」(公明)と領収書添付の方向へ変化。先の参院選後、「一円から」に同意しました。

 議会の交通費などの名目で一日八千円支給される費用弁償は、「議員報酬の二重取り」「税金のムダ遣い」など世論が高まり、廃止に。多くの市民の要求にもかかわらず、自民、公明などが「委員会室がせまい」と拒否してきた常任委員会の傍聴は、「主権者である市民の傍聴は当然」「非公開は異常」などの批判を受け、全会派が合意しました。

高松市
市営住宅は残った
住民と共産党 市を動かす

 香川県では「老朽化が著しい。財政状況の悪化」を理由に、高松市が廃止しようとした上之町(かみのちょう)の市営住宅を住民の運動と日本共産党の共同で存続させました。

 住民運動と日本共産党地域支部、市議団の奮闘が実を結び、市は九月十二日(説明会は二十八日)、上之町すべての市営住宅廃止を撤回しました。

 上之町市営住宅の住居者あてに市から、「三年以内に、ほかの市営住宅に移転するように」(回答期限一月末)との書類が送られてきたのは、二〇〇五年十二月でした。

 突然の手紙に驚いた住居者十人が、共産党員の自治会長に相談。地域支部や日本共産党市議らとともに相談会を開きました。住民は翌〇六年一月二十一日、「上之町市営住宅を考える会」を結成。相談会を開き、約六百人から署名を集め、市と交渉を繰り返しました。市議会では日本共産党市議団が質問に立って追及しました。

 「運動が始まると、岡田まなみさん(現市議)や共産党の支部の人は、自分のことのように親身になってがんばってくれた。苦しいときにも逃げ出さず、住民を励まし、最後まで一緒にたたかってくれた。本当に信頼できる党だ」と、森上務さん(考える会代表世話人)は話します。

 岡田市議は「いち早く『会』をつくり運動してきたことがよかった。運動を通して、住民の力の大きさを改めて実感した」と話しました。

6803とはずがたり:2007/10/31(水) 11:58:01
青空市民クラブは一人民主公認がいるのでちょっとばかり民主系っぽいので刷新する会は相乗りっぽいな。
秋山は所属する自民クの支援を受けられなかったのか?
民主・連合系で云うと青空市民クラブ7+新政クラブ5=12人か。
非自民保守系が4+4+3=11人もいるがどう云う構成か?

10/30-12:49--前収入役・伊東氏に 市長選出馬要請へ 倉敷市政を刷新する会
http://www.okanichi.co.jp/20071030124939.html

 来春の倉敷市長選(任期満了08年5月18日)に新人候補擁立を目指す同市議らによる「倉敷市政を刷新する会」(矢野秀典会長)は31日、東京都内のホテルで、総務省多国間経済室長で前同市収入役の伊東香織氏(41)に出馬要請する。同会が29日、明らかにした。同市長選にはこれまで、現職で再選を目指す古市健三氏(59)が出馬を表明。現市議会議長の秋山正氏(53)も出馬の構えで、保守系候補による三つどもえの可能性もある。  同会は9月に発足。市議会会派「自由民主クラブ」「青空市民クラブ」の所属議員らが中心となり、「倉敷市の真のリーダーを求める」などとした会の趣旨への賛同者を募っていた。  伊東氏は03年4月、市総務局長に就任。04年7月には同市初の女性三役として収入役となった。今年8月に総務省に復帰。  古市氏は6月議会で質問に「引き続き、市政運営に私のすべてを傾注して取り組む」と出馬を表明。秋山氏は正式表明はまだだが、自身のホームページで「出馬の決意を固め、粛々と準備を固めている」と述べている。このほか、共産党も独自候補擁立を探っている。  同市長選は過去2回、現職に複数の有力新人が挑むという構図。今回も保守地盤が割れそうな状況で、総選挙もにらんで、自民、公明、民主の各党の対応にも注目が集まりそうだ。

伊東 香織(41)総務省多国間経済室長/前倉敷市収入役…「倉敷市政を刷新する会」(=市議会会派「自由民主クラブ」「青空市民クラブ」)が出馬要請
古市 健三(59)倉敷市長…出馬表明済
秋山 正(53)市議会議長…出馬表明済

自由民主クラブ (11名)平成17年2月2日結成
顧問:北畠 盛喜,会長:矢野 秀典,幹事長:原 勲,赤澤 幹温,秋山 正,大橋 賢,原田 龍五,松浦 謙二,三村 英世,森 守,倭 正文

青空市民クラブ (7名)平成17年2月4日結成
http://www.kurashiki-shigikai.jp/~aozorashimin/
会長:平井 弘明,幹事長:笹田 富夫,副幹事長:斎藤 武次郎,矢野 周子,片沼 靖一,時尾 博幸,原田 健明

公明党倉敷市議団 (7名)平成17年2月2日結成
団長:宇野 一夫,幹事長:磯田 寿康,副幹事長:森分 敏明,生水 耕二,梶田 省三,牧野 規子,吉田 徹

日本共産党倉敷市議会議員団 (5名)平成17年2月1日結成
団長:田辺 昭夫,幹事長:末田 正彦,大本 芳子,小山 博通,田儀 公夫

新政クラブ (5名)平成17年2月2日結成
会長:津崎 賢=川鉄,副会長:大野 治=三菱自工,幹事長:生田 𥶡=クラレ,今川 鉄夫=中電,浜口 祐次=川鉄

天領政和会 (4名)平成17年2月4日結成
会長:赤木 裕介, 幹事長:秋田 安幸,木村 圭司,塩津 学

新 風 会 (4名)平成19年4月10日結成
会長:雨宮 紘一,幹事長:中西 公仁,山畑 滝男,眞田 護

政 友 会 (3名)平成17年2月4日結成
会長:荒木 俊二,幹事長:岡 良夫,難波 辰史

http://tohazugatali.at.infoseek.co.jp/seiji/2005kurashiki.html

6804とはずがたり:2007/11/01(木) 17:50:26
ちゃんと対抗馬立てろよ,民主ヽ(`Д´)ノ

大阪府知事の政治団体 母親宅で事務所費計上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071101-00000911-san-pol
11月1日3時26分配信 産経新聞

 太田房江大阪府知事(56)の政治団体「太田房江を支える東京の会」が今年8月下旬までの約1年4カ月間、東京都江東区の母親が住むマンションを主たる事務所として届け出ていたことが31日、分かった。同会は平成18年分の政治資金収支報告書に事務所費として約76万5000円を計上している。会計責任者はその使途について「賃料や通信費として支出している」と説明したが、母親は「自宅が事務所になったことは一度もない」と話している。
 「東京の会」は15年に発足。元通産事務次官が代表を務め、同年6月と16年9月に都内のホテルで政治資金パーティー、17年11月と18年9月、今年9月には都内のホテルで「太田知事を囲む朝食会」を開いている。
 東京都選挙管理委員会への届け出によると、主たる事務所は18年4月、江東区の別のマンションから太田知事の両親名義のマンションに移された。このマンションには現在、太田知事の母親が一人で暮らしており、産経新聞社の取材に対し、「会のことはよく知らない」と述べ、事務所の所在地として届けられていたこと自体、知らなかったことを明らかにした。
 同会は今年8月23日、事務所の所在地を両親名義のマンションから東京都多摩市に変更を届け出た。新たな住所は、同会事務局長で会計責任者を務める山崎幸信氏(63)の自宅。山崎氏は産経新聞の取材に対し、「8月ごろ、会の幹部から移転の話があり、妻も家にいるからわが家でどうか、といった」と述べた。
 山崎氏は17年7月に会計責任者として届け出られているが、母親のマンションが住所として届け出られていたことについては「(実態は)よく知らない。郵便物などはだれかが定期的に取りに行っていたのでは」と話している。
 同会の18年分の政治資金収支報告書によると、経常経費として事務所費約76万5000円のほか、備品・消耗品費約4万3000円を計上している。政治活動費はパーティーや朝食会開催に要した費用を除くと、組織活動費など約43万6000円。朝食会による「利益」は約71万円で、これを上回る額が事務所費に充てられていたことになる。
 山崎氏は「今までに不都合なことがあったとすれば直していかなければならない。透明性のある内容となるよう今後とも心掛けていく」と話している。
 太田氏は、岡山県副知事、通産省官房審議官などを経て12年の知事選で初当選し、現在2期目。

6805とはずがたり:2007/11/01(木) 17:52:49
この図々しい落下傘女を首にせよヽ(`Д´)ノ

大阪府知事、出張中に実家宿泊でも食事代受け取り24万円
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/85369/
09/19 12:31更新

 大阪府の太田房江知事が平成16年2月から18年12月まで、東京出張した際に都内の実家に宿泊しながら、食事代として計約24万円を府から受け取っていたことが19日、分かった。

 府は「実家に泊まった場合、宿泊代は不要だが、公務の都合で外で食事をするケースもある」と判断して支給。

 しかし経済産業省で、地方に赴任中の職員が帰京して自宅に泊まった際、宿泊代を受け取っていたことが問題視されたため、府は「疑義を招かないように」と今年1月から支給を取りやめた。

 府によると、太田知事は再選された16年2月から18年12月まで東京に71回出張し92泊。うち75泊は実家だったが、朝食、夕食代として1泊につき3300円が支払われた。

 知事1期目も同様に支給されたとみられるが、支給明細の保存期間が経過しているため詳細は確認できないという。

太田大阪府知事、3選出馬へ 支持団体会合で表明
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/83965/
09/12 03:38更新

 来年2月の任期満了に伴い行われる大阪府知事選で、太田房江知事(56)は11日、大阪市内で開かれた支持団体の「21世紀大阪がんばろう会」の会合で、「2期8年で一定の成果を上げてきた。しっかりとした足取りで前に進め、それを盤石なものにしていきたい」などと述べ、事実上3選に向けて出馬表明した。すでに一部の関係者に立候補の意思を伝えており、選挙への協力を求めた形だ。

 会合は選挙が近づいたため開催。府職員OB約80人が集まり、元副知事や元部長らが出席した。

 出席した関係者によると、太田知事はこの中で、堺市へのシャープ新工場誘致や、大阪の景気、治安の回復など2期8年の成果をあげ、「大阪再生から成長へ、大きな仕事を成し遂げる。今後とも協力をお願いします」などと要請した。

 過去2回の知事選では、太田知事は自民、民主、公明が推薦。今回は、民主党府連が8月中旬に独自候補擁立を模索する方針を決定しているが、自民、公明はまだ態度を明らかにしていない。一方、共産党や労組などでつくる「明るい民主大阪府政をつくる会」は8月下旬に新人で、弁護士の梅田章二氏(56)の擁立を決めている。

6806とはずがたり:2007/11/04(日) 16:39:08
>>6390
>知事・自民、深まる確執
> (2006年)6月20日、金子泰造県議の自民党県連幹事長就任祝賀会を兼ねた後援団体「泰山クラブ」設立会合が開かれていた前橋商工会議所の大ホール「サクラ」が一瞬、静まりかえった。発言の主は、曽我孝之・同会議所会頭だった。
> 曽我会頭は4月の時点では、泰山クラブ会長就任を承諾していた。しかし、この日のあいさつでは、「金子さんが(5月に)幹事長に就任したことで事情が変わった」と述べた。「知事とは様々な政策で協調しており、5選出馬を表明すれば支持すると決めている」(曽我会頭)ため、独自候補を擁立する自民党の幹事長の後援団体役員にはなれないというわけだ。
>金子幹事長は旧中曽根元首相系の幹部で、知事側近だった。

>>6258
>前回(=2003年>>2073)7位当選と厳しい選挙戦を強いられた自民幹事長の金子泰は、旧市部での支持が広がらず、郡部での遊説を積極的にこなすなど、知名度アップに努めるとともに、商工団体など各種団体に支持を訴える。
大丈夫なんかね?

2007年県議選前橋選挙区

2005年前橋市議選
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2005maebashi.html

前橋市・勢多郡 定数8−候補13 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当16,639岩上 憲司34無所属=群馬県民の会現2環境NPO会員・補選当選・親知事・自民会派離脱=一人会派オンリーワン県政結成
当14,619水野 俊雄35公明新1党県青年局次長
当13,423金子 泰造62自民現4党県幹事長
当12,455早川 昌枝67共産現5党県委員
当12,110狩野 浩志46自民現2高校同窓会長
当11,441中村 紀雄66自民現6社福法人理事
当11,422金子 一郎57自民現3建設会社社員
当11,398中沢 丈一58自民現5社福法人理事長
□9,993桑原 功62民主=連合・群馬県民の会現=角田参院議員支援
□9,859中島 資浩35無所属=群馬県民の会現 前橋JC監事
□8,841(6.1%)吉川 真由美42無所属=自民元 政策研究所員・参院選出馬・熊川次男元衆院議員の長女
□8,118(5.6%)亀田 好子51民主=国民新・群馬県民の会新 福祉施設長→補選善戦するも・・
□5,052(3.5%)後閑 千代寿63無所属=群馬県民の会新 (元)粕川村長

>>2016
>岩上氏は昨年二月の市長選で高木政夫市長を支援した経緯があり、高木氏を支持する市議会の最大会派・前光クラブが岩上氏支持を打ち出した。陣営は地元城南地区を中心に、知名度アップに余念がない。自民党は同党県議グループ・県政塾の系列に位置する岩上氏の公認申請を受け、二十八日に公認を決定した。
萩原前市長は福田系で現高木市長は中曽根系だそうな。
元々中曽根系みたいだが金子氏は福田系の支援で出馬なんかな?

迫る前橋市長選出馬 自民県連・幹事長 いつ辞任?
10月24日7時52分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000035-san-l10

 自民党県連の金子泰造幹事長が平成20年2月に実施予定の前橋市長選に出馬することで、どのタイミングで幹事長職を退くべきか、難しい判断を迫られている。11月には県連主催の政治資金パーティーを控えているうえ、同年度当初予算案の編成作業も本格化しており、「かじ取り役」として、早期辞任には慎重論を唱える向きがある一方、引き続き幹事長職にとどまれば、選挙の準備活動に本格着手できないジレンマを抱えているためだ。

 「(県連への推薦願を提出する時期は)幹事長を退く時期とかかわってくる」

 金子氏は23日、産経新聞社の取材に対し、幹事長を辞任するタイミングについて、こう述べた。すでに無所属で出馬する方針を決めており、22日には公明党県本部に出向き、推薦願を提出。支援組織「クリーン前橋作戦会議」も立ち上げるなど、急ピッチで選挙態勢づくりを進めている。

 ただ、20年度当初予算案をめぐる各党・会派間の調整や、11月27日には党員らを集めた「政経セミナー」を控えており、幹事長として処理すべきテーマは山積している。このため、「市長選に全力を挙げたくても、挙げられない状態ではないか」(幹部)と同情する向きもある。

 金子氏が幹事長辞任の時期を計りかねていることで、衆院解散・総選挙への影響を懸念する声もある。福田康夫首相のおひざ元なだけに、「『保守王国』とはいえ、勝ち方が問われる。幹事長は選挙の『司令塔』だ」と、新幹事長の下で県連の衆院選準備を本格化させるべきというわけだ。

 金子氏の辞任をめぐり県連では、「政経セミナー前後に退くのではないか」(別の幹部)との見方が強まっている。

6807とはずがたり:2007/11/06(火) 12:22:13

平松氏には通って欲しいけど駄目でも大阪1区があるさ。そっちの方がよいかも。

小沢代表辞任表明、民主候補に逆風か=自民「これで並んだ」−大阪市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071104-00000077-jij-pol

 自民、民主の2大政党が正面から対決する4日告示の大阪市長選(18日投開票)は、告示当日に小沢一郎民主党代表が辞任の意向を表明する異例の事態となった。同党
大阪府連は「影響なし」と強調するが、党推薦候補に逆風が吹くのは避けられないとの見方も。自民陣営からは「これで並んだ」との声が上がった。
 民主府連の平野博文代表は同日夕、府連本部で急きょ記者会見。「中央の政党の中のことと、市民の代表を選ぶ選挙とは違う」と強調し、市長選にマイナスになるとの見方を打ち消した。

6808とはずがたり:2007/11/06(火) 13:02:03
なんとかしよーぜ

市民制裁の下関江島市政
安倍・林代議士バック
無議会の独裁政治
2006年7月21日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/siminnseisainosimonosekiezimasisei%20moraruhoukainosisei%20kaikaku.htm

  安倍官房長官は国際舞台で朝鮮制裁を叫ぶ発頭だが、安倍代理市政であることをだれも疑うものがいない下関江島市政は、早くから市民への制裁政治である。下関の市民制裁のやり方を日本中の市町村に広げ、外国にも広げるという手順となっている。選挙で対抗馬を応援した業者が入札を排除され、とうとう倒産した例は数限りない。商店は大型店の優遇策でつぶれっぱなし。将来を抱える若者にも、一家を支える40〜50代にもまともな職はなく、子どもを育てるには保育料も教育費も自己責任で負担ばかり、倒れた年寄りを世話するにも高い介護料や医療費で、婦人はパートを掛け持ちしたうえに家事、育児、介護などを抱えてヒステリーが出ないのがおかしい状態。旧豊浦郡四町は合併すれば予算が増えるといわれたが、詐欺にかかった結末。市民はボコボコに殴られている状態である。安倍氏は総裁選に向けて「再チャレンジ」や「地域を愛する心」をキャッチフレーズにするのだそうだが、下関地域が愛された記憶はまったくない。半年後は市議選があり、一年後は参議院選挙がある。下関市民がこれにどういう態度を示すかは、全国的な注目を浴びることになる。

 常識を越えた選挙手法・利権優先の数値評価
 江島潔氏が下関の市長に居すわって11年が経過した。初当選の選挙手法は人人の常識を超えたものであった。95年の初当選では「官僚政治の打破」「沖合人工島を見直す」などといい、反自民の旗を掲げて票を集めた。当選するなり安倍事務所と林事務所へお礼に直行した。はじめから安倍事務所とつうじており、反自民の票と自民党の票の両方を集めれば当選間違いないという計算であった。すべては数値化で評価する、数字が多い方が正義なので、理念とか信義とかは関係がないのだ、という新型人間の登場であった。
 これはその後ホリエモンや村上世彰ら詐欺でも何でも金を儲けるのが正義というタイプの登場に及んで、それは日本全体に及んでおり、それが最新のアメリカ型市場原理主義なのだということに人人も気づくこととなった。これを安倍晋三代議士はもちろん、村上と友だちであることを自慢するアメリカ型金融の「政策通」といわれる林芳正代議士などがすすめてきた規制改革の中身であったわけだ。
 こうして下関市政は、ホリエモンや村上が幅をきかせるずっと前の10年前から、今風のアメリカ型新型政治がはじまった。安倍、林代議士バックの江島市長で、いずれもアメリカ帰りのトリオ政治の特徴である。
 99年の選挙では、反自民で江島市長にだまされ裏切られた人人は江島批判となり、対抗馬だった古賀敬章氏、亀田博氏の応援に回った。とくに民主党の古賀氏は集中攻撃。暴力団や土地ブローカーを使って、「古賀は自殺した新井将敬議員の親せきで、市長になれば市民の税金を北朝鮮に送金する」「麻薬と密輸と暴力の街になる」などと、後援者や周辺の業者などに中傷ビラがまかれた。選挙事務所前には?下関署のパトカーが張り込み、出てくる人の後を付けて飲酒検査するなどの露骨な圧力。
 安倍事務所バックアップで江島市長が再選されると、建設業者からタオル納入の業者にいたるまで、反江島で動いた業者にたいする露骨な入札排除がはじまった。「戦犯リスト」をもとにA級戦犯、B級戦犯などと排除業者表がつくられ、反自民とされる業者が入っていると、市長室でチェックが入りふるい落とされた。
 新水族館や新唐戸市場など大型公共事業では、大手ゼネコンさえ驚くすさまじい陰険さで、下請や孫請にいたるまで業者一覧の提出が求められた。市長室をとおすと、赤ペンで別業者に差し替えられる徹底ぶりだった。江島市長や安倍事務所の周辺は「背いた業者の息の根を止めるまでやる」と広言して根絶やし作戦だった。

6809とはずがたり:2007/11/06(火) 13:03:03
 江島氏の対抗馬であるが、安倍氏の対抗馬でもあった古賀敬章氏の日東建設は、指名競争入札に、前年は52回参加していたものが、99年度はゼロ回になった。約20社は2年半にわたり干され続け、倒産するまで追い詰められた業者も出た。日東建設は市長選から5年後に自己破産した。市発注の公共事業から長く排除されつづけて完工高が落ちたことに加え、不可解な地元信金の短期融資「貸しはがし」が、企業生命にとどめを刺した形になった。
 受注がなくなり困窮した経営者のなかには、生命保険の金をあてるために自殺する人も多数出た。排除された地元業者は「もう2度と反旗はひるがえさない」と、安倍事務所に誓いをたてて、選挙協力することを約束して経済制裁を解かれた。指名競争入札による選挙報復に批判世論が高まると、2002年8月からは電子入札を導入して、地元業者すべてがダンピング競争にたたきこまれた。江島選挙に協力した業者もふくめた経済制裁である。

 神鋼等に大量発注・地元業者排除の陰で
 一方で江島市政は、安倍氏が82年まで在籍していた神戸製鋼所には、土木建築の実績もないのに集中豪雨的な発注をおこなった。林芳正事務所のファミリー会社は、大きな公共施設やし尿処理場などが建つと、管理運営や空調設備のガス化などで、しっかりと食いこんでいった。それはイラク占領下の米軍独裁のもとで、チェイニー副大統領が元社長ハリバートンやベクテルが、巨大プロジェクトを牛耳った最近のやり方である。
 神戸製鋼所は2000年の奥山工場ごみ焼却炉110億円を皮切りに、リサイクルプラザ60億円、奥山工場の管理運営費8億円、リサイクルプラザ運営費2億円、そのほか終末処理場や下水関係など、5年間で発注額は200億円をこえた。江島市長の疋田善丸・私設秘書が、安倍事務所の秘書と組んで、利権事業をすすめてきたといわれる。実績がなくピンハネだけの神戸製鋼所は、安倍事務所と関わりの深い西松建設へ丸投げ。
 疑惑だらけの公共事業は類が類を呼んで、2000年に引き起こされた小山佐市被告らの安倍事務所襲撃は、江島市長選で古賀氏への誹ぼう中傷ビラをまいた見返りの問題。安倍事務所と交わしていた念書をたてに、大型公共事業の下請など要求していた。佐伯伸之秘書(元市議会副議長)が300万円を工面したものの折り合わず、安倍代議士や竹田力・筆頭秘書との交渉も決裂して、事件となった。
 そして九州の工藤会系暴力団と共謀して、安倍事務所や安倍氏自宅、平川助役、疋田善丸氏の自家用車に火炎ビンを投げたり、発砲してガラスを割るなどした。小山被告は2000年8月に下関署から身柄を1度拘束されたものの、「安倍事務所と取引して市長選で中傷ビラをまいた」と話して放免された。さらに翌年のリサイクルプラザ入札では、岡山、姫路、久留米ナンバーをつけた右翼団体の黒い街宣車が集まってきた。「江島市長の大型公共事業発注は疑惑が多い」などと、市内中を回しがなり立てて回るなど、2年にわたり続けられた。
 これが事件になったのは実行犯が別件で福岡県警に捕まったからである。江島市長や安倍事務所がらみの事件で、山口県警は絶対に動かないというのが定説である。アルカポネ支配のシカゴ市政のように、警察まで手なずけているのである。

 働く場を失う市民 深刻さ示す山口県の成長率・全国で46番目
 安倍、林、江島の若手政治家トリオが利権にうつつを抜かして、大手流通を誘致したり市外大手に仕事を流したり、富の源泉である生産振興をまともにしないことで、市民の働く場はなくなっていき、雇用状況は悪化の一途をたどっている。2000年の国勢調査では旧下関市の就業者数(15歳以上)は、95年調査と比べてマイナス7000人の11万8806人となり、下げ幅としては戦後最悪であった。水産業低迷に加えて関連業者が不振のうえに、地元経済を牽引してきた卸・仲卸が、流通再編により消滅した。5年間で約1600の事業所がたたきつぶされ、3228人が職を奪われた。製造業だけで見ても、水産加工など低迷がつづいてマイナス2546人となった。なかでも若者の失業率は10%前後で、家庭すらつくれない状態が広がっている。
 市内の労働者や従業員に払われた賃金、俸給は、97年の4333億円から2002年には3946億円まで落ちこみ、マイナス9%となった。わずか5年間で400億円の市民所得が消えた。小売業の商店数は1979年には4667店あったものが、2002年には2949店と1718店も減少した。茶山商店街のように消滅してシャッター通りと化した地域は、高齢者が日用品を買えずに困っている。自殺者は2004年は63人にぼり、10年間で1・5倍以上も増えた。北朝鮮の制裁どころか市民がさんざんに制裁されているのだ。

6810とはずがたり:2007/11/06(火) 13:03:20
>>6808-6810
 人口1人当りの家計所得で見ても、下関市民は県下最低に置かれている。2001年は下関市が1人当り310万円で、県内14市の平均同321万円より11万円も低くかった。町村水準の311万円すら下回るという哀れなもの。2002年からは県統計すらとっていないが、市民生活の貧困化はさらにすすんでいると見られ、下関市民にとって経済制裁とは人ごとでなく、財布のなかや生活にまで暗い影をさしている。山口県は47都道府県のなかで、成長率が46番目であったが、ポスト小泉の安倍官房長官のもとで格差社会の最下層に突き落とされた。

 校舎の補強も放置 県下22市町で21番目の低さ・耐震化率28%
 下関市立の小・中学校では、校舎外壁のはく落や雨漏りなどが長年放置されて、子どもたちの教育環境悪化が毎年、深刻化している。校舎耐震化について下関市は、全校舎の251棟のうち1818棟で耐震補強がされず、耐震化率は28%で県下22市町で21番目の低さ。となりの美祢市が63%、美東町77%と比べても、倍以上の開きがあることが文科省調査でさえ明らかとなった。トイレが100カ所以上も使用禁止であったり、シロアリに食われて陥没した廊下や、ひび割れで子どもの足が入るほどの穴ができた校舎のコンクリなど、大震災か空襲にでもあったような教育施設となっている。
 小・中学校の校舎改築に、5億数1000万円にのぼる地方交付税が下りているにもかかわらず、利権の大型公共事業に注ぎ込んでいるためである。下関市立大学も田舎の中学校並みの体育館は建て替えとなったが、管理棟の校舎はあちこち雨漏りするし、構内には外壁が落ちて立ち入り禁止の場所もある。コンピューターは学生数に比べて圧倒的に足りないし、図書数は貧弱そのもの。江島市長や小浜議長は、「いうことを聞かない市大に、予算を下ろす必要はない」と難癖を付け、10年近くも地方交付税を下ろさなかった。
 6月から介護保険料は値上げされ、年金は削られているのに高齢者控除がとり払われ、市民にも請求が送りつけられて、家計に深刻な負担を与えている。現役世代は年老いた親に不敏な思いをさせまいと、特別養護老人ホームや軽費老人ホームをさがすが、どこも数100人の待機者がいる状態であり、保険料を払うばかりで利用できなくなっている。国民健康保険が払えずに保険証をとりあげられたり、子どもが病気にかかっても医者にかけられない医療難民が増大している。市町村合併で下関市に吸収合併された旧豊浦4町では、基幹産業である農林水産を切り捨てられ、人が住めないような地域になると危機感が広がっている。

 市議選や参院選で審判
 小泉モデル市政としてやられた市場原理は、下関の主人公である市民のために、郷土を発展させるというものではなく、さんざんに疲弊させて食いつぶすというものであった。これがまぎれもなく小泉構造改革であり、自民党の安倍、林、江島の3政治家が全国の先どりとしてきた、制裁にはじまり制裁に終わるアメリカン・スタンダードであった。そのもとで働く市民は、食えなくなり、ものをいおうにもいっていく場もないようにさせられ、そして官製談合をほしいままにすることなどの結果となった。しかし抑圧のあるところには抵抗がある。来年の1月には市議選がおこなわれ、夏には参院選が予定されているが、重大な審判を下そうという市民の気運は日ましに高まっている。

6811杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/11/06(火) 18:11:55
また い ば ら き か!! (゜Д゜#)
・・・・・って、この方インターンで会ったことあるよ。しかも疑惑の期間真っ只中だ。 orz

高知視察は架空 土浦市議が領収書捏造
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000711050002
2007年11月06日

 土浦市議会の保守系会派「市民クラブ」で経理責任者を務める中田正広市議(35)が高知県への視察旅行を行ったとして領収書を捏造(ねつ・ぞう)し、昨年度の政務調査費として約102万円を不正に請求していたことが、5日わかった。中田市議は「ずさんな会計の帳尻合わせをしてしまった。個人的に流用したということは一切無い」と話している。
 政務調査費は議員の調査・研究のために支給される。同市では1議員に年間30万円まで使用が認められ、領収書など添付した収支報告書を議長に提出することが条件。同会派は当時市議15人で構成されていた。
 中田市議は今年2月ごろ、収支報告書作成のため、同会派の政務調査費と積立金の通帳を確認したところ、領収書がなかったり領収書が使途不明だったり、と支出と領収書の額が合わなかった。4月に市議選を控えており、確認の余裕もなかったことなどから架空の視察旅行での穴埋めを思いついたという。
 中田市議は「高知県行財政視察報告」として、2月1日から3日まで、同会派12人が南国市や安芸市など4市のスポーツや温泉の施設など視察先の概要をまとめて議会事務局に提出。旅行業者への支払いが99万8千円、視察先の土産代1万8千円などとして、それぞれ領収書を添付した。領収書は、知り合いの旅行業者に依頼したという。
 「市民オンブズマンいばらき」(石川克子事務局長)が情報公開請求した使途内容に関して、複数の市議が「高知には行っていない」との指摘から発覚した。
 中田市議は「発覚時点で会派で解決策を話し合うべきだった。説明責任を果たして責任の取り方を考えたい」と釈明している。
 一方、同事務局は「後で修正するにしても、視察をでっちあげることなどは許されない。領収書まで出されると、チェックの仕様も無い」と話している。

《解説》政務調査費をめぐっては、県内の大半の議会で領収書の添付が制度化されている。「政治とカネ」の問題で透明化への取り組みは進んでいるが、議員が領収書を捏造(ねつ・ぞう)することまでは想定していない。今回の問題は情報公開された資料を市議が目にしたことで発覚。市民だけのチェックでは議員の不正を見抜けない制度の限界が明らかになった。
 さらに、領収書と同時に提出された「視察報告書」のウソを事務局が見破られなかったことも深刻だ。12人が2泊3日で高知県を視察した中身は、わずか3ページ。写真も添付されていなかった。
 この程度の報告書が各議会で常態化しているのではないか――。
 実際、朝日新聞が県内の複数の議会に情報公開請求をしたところ、日程をまとめただけのような報告書が散見された。市民は議員が公費を使って何を学び、議会にどう反映してくれるのかを知りたいのに、これでは到底説明責任は果たせない。
 そもそも情報公開請求の手続きを取らなければ視察報告書や領収書が表に出てこない制度に問題がないか。誰でも即座に閲覧できるようにすれば、議員の政務調査費へのまなざしも変わるだろう。(小林豪)

6812とはずがたり:2007/11/07(水) 02:21:15

都留市は市長選はいつも談合で結構利権まみれの市制をしているらしいと聞いたが本当なんでしょうかね?

6818とはずがたり:2007/11/10(土) 03:44:42
内野、船田両県議が自民党入り
熊本日日新聞2007年8月21日付け

自民党県連は二十日、役員会を開き、四月の県議選で同党の現職などを破り初当選した、無所属の船田公子(天草市・郡区)、内野幸喜(玉名郡区)の両氏の入党を決めた。これで同党所属の県議は定数四九に対し、 三十二人となる。

6819和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/11/10(土) 23:01:19
平松氏が先に書かれてますね。これは4都市目の民主推薦候補の政令市制覇でしょうか。

平松、関両氏が競り合う 大阪市長選の終盤情勢
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20071110/20071110_005.shtml

福田内閣誕生後、初の政令市長選となる大阪市長選は、18日の投開票に向け終盤戦に入り、民主党推薦の元民放アナウンサー平松邦夫氏(59)と、自民、公明両党推薦で3選を目指す現職の関淳一氏(72)が激しく競り合っている。

 地元ニュース番組のキャスターを務めた平松氏は中高年層を中心に知名度が高く「投票率が上がるほど有利」と陣営幹部。連合大阪などが全面支援するが、小沢一郎民主党代表の「辞任撤回騒動」の影響を懸念する声もある。

 関氏は自民、公明両党の組織と、歴代市長に受け継がれた強固な後援会が頼み。

 陣営は「基礎票ではこっちが上。態勢が固まるのは遅れたが、もう少しで追いつき追い越す」と自信を見せる。

 両者を猛追する共産党推薦の元市議姫野浄氏(72)は、大型開発の見直しや福祉施策の充実などを訴え、無党派層へも浸透を図る。

 また元大阪市立大教授の橋爪紳也氏(46)は政党推薦なしの「市民派」を強調。派遣社員藤井永悟氏(31)も出馬している

6820とはずがたり:2007/11/10(土) 23:49:49
固い組織票を持つ相手に既に競り合ってるとなると投票率次第では圧勝できるのではないでしょうかねぇ??
民主のどたばたが輿論に響いてないなら非常に有り難いですねぇ。
それにしても「歴代市長に受け継がれた強固な後援会」ってのが凄い(若しくは酷い)ですね。
大阪民国と揶揄されてしまう珍妙な市の施策は歴代の後援会が固定的に存続してたってのも原因があるかもしれませんな。

6821とはずがたり:2007/11/11(日) 14:33:43
随分先の話しに思えるけど。。

自民の知事選候補者選考
西尾県議が名乗り 讀賣千葉

 自民党の西尾憲一県議(船橋市、3期)が2日、次期知事選(2009年春)に立候補する意思があることを明らかにするとともに、同党県連の林幹雄会長あてに党の推薦候補の選択肢に自らを加えるよう求める申入書を提出した。

 同党県連は林会長と実川幸夫・会長代行、桜田義孝・選挙対策委員長、本清秀雄幹事長、浜田穂積・県議会議員会長の幹部5人で候補者を選考することにしているが、実際に名乗りを上げたのは西尾氏が初めて。

 西尾氏は取材に対し「政策実現のためには首長になる必要がある」とした上で、「(知事選出馬は)党の推薦が得られることが前提」と述べ、推薦が得られなかった場合は立候補しない考えも明らかにした。本清幹事長は「候補の一人として協議のテーブルに乗せたい」としている。

 次期知事選を巡っては、民主党も独自候補の擁立を目指している。現職の堂本知事(2期)はこれまでのところ、3選に向けて立候補するかどうかについて態度を明らかにしていない。

(2007年11月3日 読売新聞)

6822とはずがたり:2007/11/11(日) 14:35:57
ひでえ所だ。

3市議辞職 補選回避へ調整か
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000230711090026
2007年11月09日

 04年の山県市議選をめぐるポスター代水増し請求事件で、8月に市議を辞職した2人に続き、前議長の村橋安治(58)、武藤孝成(58)、村瀬隆彦(54)の3市議が8日に辞職したことに対し、有権者や同僚議員は「こんなに居座るとは」「本当に反省しているのか」と、怒りを新たにした。
 市議会事務局によると、同日午後5時、3市議が突然、そろって姿を見せた。村瀬伊織議長とは事前に面会の約束はなく、議長室を後にして車に乗り込もうとしていた村瀬議長を事務局職員が見つけ、議長室に戻ってもらった。
 3人は直接、村瀬議長に辞職届を提出。その場で受理され、辞職許可証を受け取った。連名の短いコメントを事務局に託しただけで、記者会見などは開かなかった。
 県警が詐欺容疑で捜査していることが報道されてから約5カ月。平野元・山県市長は「議員本人が熟慮の上で決断されたことは大変重いものがある」とコメントしたが、市内の建築土木業の男性(58)は「(ポスター代を)水増し請求するのは、私らの税金を盗んだも同じ。議員を続け給料を受け取っていたとは許せない」と収まらない。
 ポスター代問題を追及してきた寺町知正市議は「警察や市民に容疑を認めた時点で、有権者への責務として潔く辞職すべきなのに、ここまで居座るとは信じられない」と批判した。
 10月末までは欠員が4人以上で補選になるが、来年4月の改選半年前の11月1日以降なら、欠員が8人以上にならなければ補選の必要がなくなることも、辞職の時期に影響したとみられる。
 補選には1千万円程度かかるとされる。与党系最大会派の市議も「厳しい財政の中で補選を避けるための唯一の選択だった。議会としての自浄作用を示した」と漏らし、水面下で調整が進んでいたことをほのめかした。
 水増しを認めた後も現職にとどまっているのは宮田軍作市議(65)、元市議の横山善道県議(54)の2人になった。宮田市議の後援会幹部は「聴取が続いている段階で、司法の判断が下されるまでは議員を続けることで責任を果たしたいという立場は変わらない」として、現段階での辞意を否定した。

6823とはずがたり:2007/11/11(日) 14:42:54
米沢市長選「エンタケさん」影薄く
2007年11月02日 朝日山形
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000711020001
∞「不正」イメージ嫌い…
陣営「来られたら票減る」

 18日告示、25日投開票の米沢市長選で、同市を地盤とする自民党の遠藤武彦衆院議員(69)の影がすっかり薄くなっている。組合長を務めた置賜農業共済の補助金不正受給問題で、農水相を引責辞任した。市長選で活動再開かと思いきや、「不正」のイメージを嫌う立候補予定者の陣営から距離を置かれている。

 県内から約10年ぶりの大臣誕生に沸き上がってからわずか8日後、9月3日に遠藤氏は置賜農済の不祥事の責任を取る形で農水相を辞任。安倍内閣崩壊の引き金を引いた格好になった。

 さらに、先立つ7月の参院選でも「まるで自身の選挙」と言われるほど必死に応援した自民党候補が惨敗。当選した舟山康江氏に加え、近藤洋介衆院議員(比例東北)と、ともに置賜を地盤にする2人の民主党議員を出す屈辱を味わっていた。

 先月15日、今回の市長選に立候補を予定している野村研三氏(61)が、米沢市のホールで事務所開きをした。野村氏は自民党県議を4期務め、副議長も経験した。4年前の市長選にも立候補を予定していた野村氏に遠藤氏は全面的なバックアップを約束。体調不良で野村氏は立候補を断念したが、野村、遠藤両氏の関係は強固だった。

 この日の事務所開きでは、用意した約800席はほぼ埋まり、遠藤氏の後援会長や地元県議らが出席したが、当然、この場にいるはずの遠藤氏の姿はなかった。「いなくて当然だべ」と出席者たちもあまり気にする様子はなかった。会は遠藤氏不在のまま、盛況に終わった。

 野村氏の陣営は今回、遠藤氏に招待状さえ送らなかった。「では、奥さんを代理で出席させます」との遠藤氏側の申し出もやんわり断った。遠藤氏側は「せめて祝電だけでも」と食い下がったが、「今回は遠慮させていただきます」。

 陣営幹部は「今、エンタケさん(遠藤氏)に来られても票が減るだけ。今回は自民色を徹底的に消す。大変な選挙だよ」と漏らした。

 遠藤氏は先月10日、米沢市内で支援者を前に「皆様にはご迷惑をかけてしまい申し訳ない。年内は政治活動を自粛し、捲土重来、来年1月からまた政治活動を再開させていただきます」とあいさつした。この日を皮切りに選挙区内の全市町村でおわび行脚を続けている。

 米沢市長選には、野村氏のほかに現職の安部三十郎(54)、前市議の川野裕章(48)、元市議の鈴木睦夫(63)の3氏が立候補を予定している。

6824とはずがたり:2007/11/11(日) 14:43:33

選挙:米沢市長選 情勢、混とんとした状況 対立軸様変わり /山形
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20071110ddlk06010278000c.html

 ◇告示まで1週間余

 任期満了に伴う米沢市長選(18日告示、25日投開票)の告示まで1週間余となった。4年前は、病気で立候補を断念した元県議の野村研三氏(61)と地元選出の衆院議員、遠藤武彦氏(自民)の両後援会が、選挙戦直前に安部三十郎氏(54)への支援を表明。それがきっかけで流れが変わり、安部氏の初当選が決まった。しかし、今回は体調を整えた野村氏が倦土重来を期して立候補表明し、遠藤後援会がバックアップ。「草の根」の安部氏と野村・遠藤連合の対決に、前市議の川野裕章氏(48)と元市議でNPO法人理事長の鈴木睦夫氏(63)が割って入る構図で、混とんとした状況になっている。前回とは対立軸が様変わりした選挙情勢を追った。【湯浅聖一】

 ●一時静観

 「舞台での立ち位置など、今年ほど気を使った集いはないよ」。1月7日に市内で支持者らを集めて開かれた遠藤氏の「新年の集い」。裏方を務めた後援会幹部は、無事に終えてホッとした表情で話した。それもそのはずで、既に米沢市長選に立候補する意思を固めている野村、安部両氏が同席していたからだ。

 野村氏は自民党県議を歴任、後援会のメンバーが重複しているなど、遠藤氏とは強固な関係にある。安部氏が退席した後、野村氏は支持者らを前に「心配をおかけしたが、もう元気になった。市長選には不退転の決意で臨む」と事実上の出馬表明をした。一方の安部氏は集いのあいさつで「(一昨年の豪雪で)国からは特別交付金を前年より余計にもらった。これも遠藤先生のお陰。影響力のある国会議員が地元にいることがどれだけありがたいか」と持ち上げた。

 前回の市長選では、前助役の大久保利之氏が優位に戦いを進めていたが、衆院議員の近藤洋介氏(民主)との接近が伝えられると遠藤後援会は安部氏に傾き、大きな流れを作った。「選挙での借りは選挙で返す」と言ってはばからない安部氏は、05年の衆院選で遠藤氏を精力的に応援した。そのため、遠藤後援会は野村、安部両氏の間で静観せざるを得ない状態になっていた。

 ●影響力低下を懸念

 しかし、遠藤後援会には安部市政に対する不満がくすぶっていた。同幹部によると、国への陳情は前市長より少なく、遠藤氏とのパイプもほとんど利用していないという。例えば、関根小校舎の耐震基準強度不足問題。遠藤氏は地元に国の補助事業を利用した全面改築を勧めたが、安部氏は3階部分を撤去する補強工事での対応を決めた。財政難の折、補強工事の方が起債が少なくて済むという判断だが、遠藤後援会にはこれ以外にも「市政すべてに消極的だ」と映り、安部氏の政治力に疑問を感じていた。

 一方で、遠藤後援会には一つの悩みの種を抱えていた。川野氏の立候補表明である。川野氏は遠藤氏を支持する市議らで構成する相生会に所属していたことがあり、後援会を二分する恐れがあったのだ。

 さらに追い打ちをかけたのが、農業共済の補助金不正受給問題による遠藤氏の農相辞任。米沢を除く村山・寒河江・長井の3事務所が10月末で閉鎖され、影響力の低下が懸念された。後援会幹部も「死に体だな」と漏らしたが、「最低限の求心力は維持できる」と強気の姿勢もみせる。今のところほぼ野村氏支持で動いており、遠藤氏にとっては今回の市長選が今後の行く末を左右する戦いになるともいえる。

 ●不気味

 安部陣営は遠藤後援会が離れて「草の根運動一本」に戻った。だが事務所は前回に比べて人の出入りが少なく、活気も感じられない。それがかえって他陣営から不気味にみられている。野村陣営は「相手の動きが全く見えない。だから対策も立てられない」と嘆く。川野陣営も「現職には(市長になる前の)8年間、地道に市内を回ったという土台があり、厳しい戦いを強いられている」と話し、連日街頭でつじ立ちをしている。

 鈴木陣営は「これからの市政には企業経営経験が必須」と主張。現市政への批判票や無党派層を取り込む運動を展開している。

毎日新聞 2007年11月10日

6825とはずがたり:2007/11/11(日) 14:47:45
>>6823-6825
エンタケがぼろぼろになるのは良い事だね。野村に勝たせたくはないがそういう流れかねぇ。。
因みに前回結果

◇米沢市長選挙(山形県)開票結果
投票率65.46%
2003年11月23日実施
当 24703 安部三十郎(無新、50歳、初当選) 
  19862 大久保利之(無新、公推薦、59歳) ←米沢市前助役
   3013 斎藤 浩(無新、49歳)

6826とはずがたり:2007/11/13(火) 19:49:10
>>6819-6820
競り合いから一歩リードへ
福岡・北九州・浜松・札幌・横浜と政令指定都市民主系で総取りと行きたいね。
更に千葉・さいたま・仙台・京都なんかも取りに行きたい。

大阪市長選 平松氏が一歩リード 本社情勢調査
2007年11月13日01時23分
http://www.asahi.com/politics/update/1112/TKY200711120286.html

 18日に投開票される大阪市長選に向けて、朝日新聞社は10、11の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報もあわせて中盤の情勢を探った。元毎日放送アナウンサーの平松邦夫氏が一歩リードし、現職の関淳一氏が懸命に追い上げている。元共産市議の姫野浄氏と元大阪市立大教授の橋爪紳也氏、人材派遣会社員の藤井永悟氏は伸び悩んでいる。ただ、投票態度を明らかにした人は6割にとどまり、終盤に向けて情勢は流動的だ。

 投票態度を明らかにした人の中で分析すると、平松氏は、民主支持層の8割弱をまとめ、自民支持層からも2割の支持を得ている。無党派層の支持も4割ある。男性からの支持が厚く、年代別では30〜50代で関氏に差をつけている。

 関氏は、女性からの支持が多めで、平松氏と拮抗(きっこう)している。70歳以上の支持は平松氏を上回る。自民、公明両党から推薦を受け、公明支持層はほぼ固めたが、自民支持層からの支持は6割にとどまっている。無党派層からの支持も3割と平松氏におよばない。

 姫野氏は共産支持層の9割を固めた。橋爪氏は支持に広がりがみられない。

6827とはずがたり:2007/11/15(木) 17:37:23
民主は福嶋氏擁立で自民に手を突っ込める自信でもあるんでしょうかねぇ?

自民八代支部党紀委、市議4人を除名処分…議長選で野党と連携 讀賣熊本

 自民党八代地域支部(松永久彦支部長)は12日、八代市で記者会見を開き、9月市議会での党市議団の分裂に伴い、市議4人を除名、同6人を厳重注意の処分(10日付)としたことを発表した。除名の4人は議長経験者らを含んでおり、次期衆院選などへ影響を与えそうだ。

 最大会派(23人)だった市議団は、議長選を巡り旧八代郡出身議員と、旧八代市出身議員とを推すグループが対立。旧八代市グループ10人は「自民同志会」を結成し、共産党を含めた3会派の支持を得て正、副議長ポストを獲得した。

 これを受けて、旧八代郡グループが支部に党規違反を申し立て、支部党紀委員会(村川清則委員長、7人)が処分を決めた。除名の4人は10日以内に再審査の請求ができる。

 支部は除名4人の名前は公表していないが、議長経験者の藤井次男、小薗純一両氏と、現副議長の村上光則氏、島田正道氏とみられる。

 松永支部長は処分理由について「野党と連携し、党人として許せない。除名の4人は言動にかんがみて重くした」と述べた。

 一方、厳重注意処分を受けた渡辺俊雄市議会議長は「野党と手を組んだと言うが、あちらも共産党などに頼みに行って断られており、おかしな処分だ」と反発している。

(2007年11月13日 読売新聞)

6828とはずがたり:2007/11/15(木) 21:57:26
どうしようもない自民地盤に一石を投じたいがちょいと若いかねぇ・・。無所属民主推薦の市民派で都議選辺りからどうか?

現新一騎打ちに 青梅市長選告示
舩橋氏 市庁舎2棟化反対  竹内氏 仕事やり遂げねば 讀賣東京多摩

 青梅市長選が11日告示され、新人のジャーナリスト舩橋伸介氏(35)(無所属)と、3選を目指す現職の竹内俊夫氏(63)(無所属=自民、公明推薦)の2人が立候補、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。将来に不安を抱える市財政や福祉問題などを争点に選挙戦が展開されている。

 この4年間、市内のJR駅前で毎週3日、定期的に市政の問題点と是正策を提起し続けてきた舩橋氏は政党の推薦や支持を受けず、無党派、市民流の戦い。

 同日午後3時から同市師岡町の事務所近くで行った出陣式では、支持者代表が「政治家の手を借りず、市民と語り合って政策をつくっている。市民主導の選挙で市長に押し上げれば青梅は変わる」と激励。舩橋氏は「最優先として新市庁舎を問いたい。財政が厳しい中、なぜ80億円もかける2棟建てなのか。決定を白紙に戻し、市民と一緒に設計し直す。1棟にすれば無駄をなくせる」とし、「住民が主役の市政をつくる」と声を張り上げた。

 竹内氏は自民、公明を中心にした市議や業界団体のほか、連合の推薦も受けるなどぶ厚い組織で選挙戦に臨んだ。小中学校同窓生でつくる市民の会が支援している。

 同日午前9時から、JR青梅駅前に自民党の国会議員、都議、周辺自治体の首長らも参加して第一声。衆院議員らが「手堅い行政と実績を残しており、何としても3期目を務めさせてほしい」と支持者に呼び掛けた。竹内氏は「仕事は半ばのものがあり、やり遂げねばならない。行財政改革、永山北部丘陵の整備、子育て支援などを一つずつ確実に実現し、『青梅に住んで良かった』と実感できるようにする」と訴えた。

 投票は18日午前7時〜午後8時に市内35か所で行われ、同9時から市総合体育館で即日開票される。10日現在の有権者数は11万2535人。

(2007年11月13日 読売新聞)

6829とはずがたり:2007/11/15(木) 22:00:39
なんかよさげな候補者候補が色々出てきましたねぇ。序でに民主の滋賀1区も差し替えたらええねんw

来年1月の大津市長選
民主・連合 黄瀬氏に照準!?
=擁立失敗なら豊田氏急浮上か= 滋賀
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n071025.html#8
◆大津・大津市◆

 大津市長選は、来年一月十三日告示、同月二十日投開票される大津市長選は、現職の目片信・大津市長(65)、チケット販売業の田中敏雄氏(66)が出馬表明しているが、片や民主党県連および連合滋賀では、NPO活動家の草分け的存在である政策フォーラム滋賀代表の阿部圭宏代表(49)の擁立に失敗したため、照
準をNPOヒューマンサポート協会理事の黄瀬紀美子氏(55)に絞り、今週始めに接触をした模様だ。事実上、同氏の返事待ちだ。時間的な問題もあり、今月中に意向を確認するとみられる。受諾すれば、嘉田由紀子知事を支援する「対話の会」も一緒に推す公算が高い。

 同氏が固辞した場合は、出馬に意欲があるとされるFM滋賀の取締役で「豊パパ」の愛称でDJも勤めている豊田一美氏(60)が急浮上しそうだ。なお、共産党は来週にも独自候補を発表するとみられる。

民主・連合 阿部氏擁立が暗礁に
来年1月の大津市長選
枠組み決定、来月までずれ込む
=上原氏、黄瀬氏らが下馬評に= 滋賀
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n071018.html#1
◆大津・大津市◆

 来年一月十三日告示、同月二十日投開票される大津市長選は、現職の目片信・大津市長(65)、チケット販売業の田中敏雄氏(66)が出馬を表明している。片や民主党県連、共産党県委員会は今月中には候補者選考を終えたいとしていたが、候補者擁立は難航している。          

【石川政実】

 現職の目片市長が出馬表明をしたため、自民党県連は目片氏推薦に動くものとみられる。ただ局面によっては、七月の参院選で落選した山下英利前参院議員(54)、蔦田恵子県議(45)、世古正・自民党県連幹事長(65)らが名乗りをあげる可能性も残されている。

 むしろ焦点は、市議会会派の市民ネット(民主系)、民主党県連、連合滋賀の動き。民主党県連では嘉田由紀子知事の登場で湖国の政治潮流が一変したことを受け、次期衆院選をにらんで候補者擁立に必死だ。人選のキーワードは「まりづくり」。このため連合滋賀が中心になって、NPO市民活動家の草分け的存在である政策フォーラム滋賀代表の阿部圭宏代表(49)を説得したが、阿部氏は固辞した模様だ。

 嶋川尚・県社会福祉協議会副会長(65)も、そ上にあがっている一人。県庁時代も定年後も福祉畑一筋だけに評価が高いが、ただ目片市長と同年齢であることがネックに。このため龍谷大学の竺文彦教授(60)に最後のアプローチか。

 女性候補なら、びわ湖ホールの上原恵美理事長(63)が知名度ナンバーワンであることは、衆目の一致するところ。自民党の邪魔がなければ、嘉田知事より九年早く知事に就任していたとされている。だが現在、京都橘大学の教授としても活躍中で、政治への関心は低いとみられる。

 むしろ本紙既報の通りNPOヒューマンサポート協会理事の黄瀬紀美子氏(55)が急浮上しそうだが、多忙なだけに難航が予想される。また、ダークホース的存在としては、さきごろ「京都花街の経営学」(東洋経済新報社)を上梓(じょうし)した新進気鋭の経営学者の西尾久美子氏(47)=神戸大大学院経営学研究科COE研究員=も。人選が混迷すれば教職員組合関係も考えられる。

 一方、共産党も独自候補の擁立を検討しており、同党県委員会の奥谷和美委員長は「来週には発表したい」と語っている。

 このように民主、連合の候補者擁立が難航しており、大津市長選の枠組みが決定するのは、来月までずれ込みそうだ。

6830とはずがたり:2007/11/16(金) 02:22:01
長野県内での共産党の強さの秘訣は何だ?
>県内で3人目となる共産党籍を持つ首長となった。

選挙:南牧村長選 菊池氏が初当選 現職・中島氏破る /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20071113ddlk20010225000c.html

 任期満了に伴う南牧村長選は11日、投票が行われ、即日開票された。新人で元村議の菊池幸彦氏(65)=無所属=が、3選を目指した現職の中島美人氏(59)=同=を破り初当選した。菊池氏は、木曽町の田中勝巳町長(70)、御代田町の茂木祐司町長(50)に次ぎ、県内で3人目となる共産党籍を持つ首長となった。当日有権者は2687人(男1310人、女1377人)、投票率は85・45%だった。
 菊池氏は前回選挙では、3期目だった村議を辞職して立候補。中島氏と一騎打ちを演じて401票差で敗れた。今回は告示10日前に出馬表明。「対話で進める村づくりの会」「住みよい南牧をつくる会」など共産党系の市民団体らの支援を受け、「独断専行の村政を変えたい」と強く批判。現村政に不満を持つ層の幅広い支持を集め、430票差をつけて短期決戦を制した。
 一方、中島氏は「基幹産業の農業を軸に、自然を生かした観光振興、村の活性化を図る。持続的な自立確立のため、もう一度村政を担わせてほしい」と支持を訴えた。しかし、村政刷新を求める住民の声が大きく、大差で敗れた。
 祝勝会で菊池氏は「急な立候補だったが、自由にモノが言えない村政を変えてほしいとの住民の熱意を感じた選挙」と総括。「自立の村にふさわしい倹約財政に努める。3億円かかる総合村民センター構想は白紙に戻し、村長給与の30%カットや村長専用車を廃止する。地域での意見を聞く会、役場に住民が気軽に立ち寄れる場所をつくり、情報公開を徹底したい」と抱負を述べた。【藤澤正和】
==============
◇南牧村長選開票結果=選管最終発表
当 1337 菊池幸彦 65 無新
   907 中島美人 59 無現
==============
 ◇南牧村長略歴
菊池幸彦(きくち・ゆきひこ) 65 無新(1)
 農業[歴]南佐久南部森林組合理事▽村議▽南佐久実高
毎日新聞 2007年11月13日

6831とはずがたり:2007/11/17(土) 22:34:22
新社会党情報

選挙情報 2007年4月
http://www.sinsyakai.or.jp/html/html/senkyo0704.html

新社会党は、2007年の統一地方選挙で公認・推薦候補たて闘っています。 

県議会議員選挙(2007年3月30日告示4月8日投票)
山梨県甲府市(定数9)岡     伸  推薦・現(3)・66歳 6位当選
滋賀県大津選挙区(定数10)沢田 たか子 推薦・現(4)・ 58歳 1位当選
兵庫県
 尼崎市(定数7)いなむら 和美 推薦・現(1)・34歳  4位当選
 灘 区(定数2)井上 力  公認・新・ 57歳  次点落選
広島県
 福山市(定数11)山下 真澄 推薦・新・57歳   次点落選
 安佐北区(定数3)東 保 幸  推薦・現(1)・52歳  3位当選
徳島県
 徳島市(定数13)たかがい千代子 推薦・新・53歳   落選
 三好第一(定数2)くろかわ 征一  推薦・現(2)・ 59歳  無投票当選
高知県 高知市(定数15)
  浜田 よしひこ  推薦・現(1)・ 63歳  落選
  坂本 茂雄  推薦・現(1)・ 52歳  11位当選
熊本県荒尾市(定数2)岩中 しんじ 公認・現(3)・ 58歳 無投票当選

政令市議会議員選挙(2007年3月30日告示4月8日投票)

新潟市西区(定数11)小林 よしあき 推薦・現(2)・58歳 6位当選
堺市 南区(定数10)田中 たけよし 現(1)・ 51歳 7位当選
神戸市
 灘区(定数6)小林 るみ子  公認・前・55歳 6位当選
 中央区(定数5)粟原 富夫  公認・現(5)・53歳  3位当選
 須磨区(定数9)かのう 花枝  公認・現(4)・55歳  次点落選
 垂水区(定数10)恩田 さとし  推薦・現(3)・72歳   次点落選
 西区(定数11)中村 のぼる 推薦・新・ 57歳 落選

6832とはずがたり:2007/11/17(土) 22:42:40
>>6804-6805

太田落選運動ちう♪

職員が勤務中に受付 太田知事説明と食い違い
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200711/news1115.html#11152

 大阪府の太田房江知事(56)が府内の中小企業経営者らとの飲食会で謝礼を受け取って講演した際、勤務中の一部府職員が飲食会の受付などをしていたことが十四日分かった。太田知事はこれまで「(府職員は)有給休暇を取っていた」と説明しており、実態と食い違っていた。
 府によると、太田知事は二〇〇三年四月から今年九月までに計十一回講演、謝礼を受け取った。飲食会は冒頭に知事が約三十分ほど府政について話した後、会員と懇談。講演料は一回五十万−百万円だった。
 問題発覚後、府秘書室が調べると、少なくとも九回の講演に職員二、三人が出席。うち五回は有給休暇を取っていなかったことが判明。府秘書室は「知事の講演は府の情報を発信する公務で勤務中の職員が出席しても問題はない」としている。
 また、太田知事が講演の謝礼を受け取っていた中小企業経営者らでつくる「関西企業経営懇談会」に、副知事三人と出納長ら府幹部も出席していたことが判明した。

(大阪日日新聞)

6833とはずがたり:2007/11/18(日) 11:37:20
大阪市長選の投票率は前回比やや上回ってるようですね。楽しみである。

6834とはずがたり:2007/11/18(日) 11:41:25
14日の記事。この時期の推薦決定はどんな意味が?

選挙:大阪市長選 社民党府連は平松氏を支持 /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071114-00000239-mailo-l27
11月14日16時1分配信 毎日新聞

 社民党府連は、大阪市長選に立候補している元アナウンサーの新人、平松邦夫氏(59)を支持することを決めた。平松氏は民主党、国民新党の推薦を受けている。

11月14日朝刊
最終更新:11月14日16時1分

6835名無しさん:2007/11/18(日) 15:22:18
大阪市長選 午後3時現在の投票率

23.19%(前回同時刻比+4.74)

前回33.9%から大きく伸びて45%に届く勢い。平松に追い風か?

6836名無しさん:2007/11/18(日) 17:14:38
大阪市長選 午後5時現在の投票率

28.74%(前回同時刻比+5.77)

午後5時でも勢い鈍らず。45%超えは確実か。

6837とは:2007/11/18(日) 17:39:02
おお、順調な投票率。吃驚する位得票差開いて有力な小選挙区と知事候補が出てくる事に期待☆
此処迄云っといて関に見事にさしきられるとショックでかいのだが…。

6838名無しさん:2007/11/18(日) 18:08:57
大阪市長選 午後6時現在の投票率

31.68%(前回同時刻比+6.35)

前回比1.8倍の期日前を含めると午後6時時点でほぼ40%に到達した模様。
50%台は微妙も40%台後半はほぼ確実か。

6839やおよろず:2007/11/18(日) 20:02:10
平松が当確です

6840とは@上野:2007/11/18(日) 20:07:26
はやっ!まじっすか。小沢辞任騒動は都市部への影響は軽微でしたかねぇ。

6841名無しさん:2007/11/18(日) 20:07:41
大阪市長選 新人・平松邦夫氏が当選確実

福田政権発足後、初の大型選挙となる大阪市長選の投開票が18日に行われ、民主党と国民新党が推薦する毎日放送元アナウンサーの新人候補・平松邦夫氏(59)が、自民党と公明党が推薦する現職市長・関淳一氏(72)を破り、当選確実の情勢。 (11/18 20:01)
http://www.ytv.co.jp/press/index_set.html

投票率の上昇分が平松に流れたな。

6842やおよろず:2007/11/18(日) 20:09:28
大阪市長選 新人・平松邦夫氏が当選確実
http://www.ytv.co.jp/press/politics/politics.html

 福田政権発足後、初の大型選挙となる大阪市長選の投開票が18日に行われ、民主党と国民新党が推薦する新人・平松邦夫氏(59)が当選確実の情勢。

 読売テレビの出口調査などによると、大阪市長選挙で当選確実となったのは、民主党と国民新党が推薦する「毎日放送」元アナウンサー・平松氏。大阪市では44年間にわたって助役出身者が市長を務めてきたが、危機的な財政状況などに批判が高まっていた。

 民間出身の平松氏が、自民党と公明党が推薦する現職市長・関淳一氏(72)を破る情勢となり、今後の国政にも影響を与えそうだ。 (11/18 20:01)

6843名無しさん:2007/11/18(日) 20:24:04
読売新聞も平松当確速報キタ

6844とは:2007/11/18(日) 20:25:31
素晴らしいっす♪
44年間助役出身と云う自治労王国への批判も強くあっての勝利である事を民主は忘れてはなるまいね。
議会工作としてはまず公明に手を突っ込む事ですかねぇ。自民党とは太田みたいにぶざまに妥協して欲しくない所。

6845やおよろず:2007/11/18(日) 20:43:04
平松氏がやや優位に 大阪市長選が開票 '07/11/18
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200711180255.html
--------------------------------------------------------------------------------

 任期満了に伴う大阪市長選は十八日午後八時に投票が締め切られ、午後九時から開票が始まる。共同通信社が実施した出口調査によると、元毎日放送アナウンサー平松邦夫ひらまつ・くにお氏(59)=民主、国民新推薦、社民支持=が、三選を目指す関淳一せき・じゅんいち氏(72)=自民、公明推薦=らに対しやや優位に立っている。

 平松氏は民主党支持層の85%から支持され、自民支持層にも浸透。無党派層の過半数を取り込んだ。関氏は公明党支持層の92%を固めたものの、自民党支持層は61%だった。

 立候補しているのはほかに元市議姫野浄ひめの・きよし氏(72)=共産推薦=と、元大阪市立大教授橋爪紳也はしづめ・しんや氏(46)、派遣社員藤井永悟ふじい・えいご氏(31)のいずれも無所属新人の計三人。

 出口調査は市内二十四カ所で実施。有権者千二百八十四人から回答を得た。

6846名無しさん:2007/11/18(日) 20:52:28
投票率は43.61%。前回33.9%。

6847名無しさん:2007/11/18(日) 21:10:27
NHKも当確。完全終了。

6848やおよろず:2007/11/18(日) 21:16:13
>>6847

http://www.nhk.or.jp/osaka/senkyo/

6849とはずがたり@帰宅:2007/11/18(日) 21:47:15
>>6845
>関氏は公明党支持層の92%を固めたものの
ほんま公明支持層の没個性ぶりは恐ろしいなぁ・・。

>>6847-6848
NHKも当確出してほぼ確定っすな。
さてどの位得票差開いてくるのか。楽しみです。
衆院選を大きく占う各区別の得票に成るのではないか?
左藤がひよって民主の門を叩くぐらいの圧勝が望ましいですな〜。

6850名無しさん:2007/11/18(日) 22:05:42
大阪市長選は古賀誠が必死だったようですが、負けましたね。
古賀の選挙能力に関して疑問符がつきそうです。

6851とはずがたり:2007/11/18(日) 22:27:17
>>6834
10日の記事。この時点では辻元氏の応援は検討されてるけど,支持は出てなかった。応援要請するなら推薦求めよとなったのか,支持だすなら辻元氏の応援演説してくれとなったのか?

初の週末、後半戦へスパート 大物も続々 大阪市長選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200711100093.html
2007年11月10日

 大阪のかじ取り役は任せて――。激戦の大阪市長選は10日、初の週末を迎え、主要4候補の陣営は街頭に繰り出し、有権者に支持を訴えた。知名度のある国会議員や党幹部クラスの応援弁士も続々と大阪入り。自民、民主両党の大連立構想の余波もあり、18日の投開票日に向け、選挙戦はヒートアップしてきた。

 「先週はいろいろとお騒がせしました。誠に申し訳ありません」
 JR天王寺駅前の街頭演説会。おわびから入ったのは、元毎日放送アナウンサーの平松邦夫氏(59)=民主、国民新推薦=の応援に立った民主・岡田克也副代表だ。大連立構想、小沢代表の辞任騒動――。平松氏陣営に冷や水を浴びせただけに、まずは謝罪から入る異例の演説に。
 新党日本代表の田中康夫参院議員も応援に駆けつけた。知事だった長野県を引き合いに「長野県は40年以上も県庁出身の人が知事をやり、その結果、水が濁った。大阪は44年間も助役出身者が市長ですよ。みなさん」。
 12日には民主・鳩山由紀夫幹事長が来阪。国民新党の亀井静香代表代行や、社民党の辻元清美衆院議員の応援演説も検討しているという。

 一方、現職の関淳一氏(72)=自民、公明推薦=は10日夕、JR天王寺駅前に陣取った。地元選出の中山泰秀衆院議員は「民主党は市長選の最初の日に党首が辞めると言っちゃったんです。大阪のことを何も考えていない証拠じゃないですか。そんな党の推す候補に大阪の未来を託すわけにいかない」と訴えた。
 ともに壇上に立った元アナウンサーの丸川珠代参院議員は神戸市出身。関西弁で「何で元アナウンサーなのにアナウンサーを応援せえへんのと、思わはるかもしれません。身内の問題に切り込んだのは関さんです。改革の途中で辞めさせんといて下さい」。
 11日には古賀誠選挙対策委員長、谷垣禎一政調会長、二階俊博総務会長ら党四役のうち3人が大阪入りする力の入れよう。公明党の太田代表は12日に駆けつける。

 姫野浄氏(72)=共産推薦=の応援には、党本部からは9日に市田忠義書記局長、10日には山下芳生参院議員が入った。
 両氏とも小沢代表の辞任騒動など中央の政治状況を引き合いに民主党批判を展開。市田氏は難波の百貨店前で「大阪では民主はずっと以前から自民、公明と大連立を続け、大型開発や同和行政など99%賛成してきた。そのことへの反省は一言もない」と皮肉った。

 主要候補で唯一、政党推薦を受けていない元大阪市立大教授の橋爪紳也氏(46)は10日、ミナミの戎橋などで街頭演説。大学生や主婦らが応援の演説をし、傍らでは妻・里女さんが見守った。
 「橋爪紳也、46歳。一番若い候補です。しがらみがないからできる仕事があります。組織票ゼロです」。橋爪氏は演説で名前と年齢を連呼。若さを売り込み、無党派層の支持獲得を狙う。

6852とはずがたり:2007/11/18(日) 22:31:00
>>6850
結局古賀って野中の劣化コピー的な地位から抜け出せてない気がしますね。
>>6851では11には幹事長以外の党4役を大阪入りさせた上に6日には参院全比例候補の大阪入り(これは看板候補と業界候補の投入って事かね?)を決めてますな。
>大阪市長選は古賀誠が必死だったよう

自民、大阪市長選に全力
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071106-00000062-san-pol
11月6日8時0分配信 産経新聞

 自民党の伊吹文明幹事長、古賀誠選対委員長、山崎正昭参院幹事長らが5日夕、国会内で会談し、4日に告示された大阪市長選(18日投開票)に全力を挙げて取り組むことを確認した。古賀氏はこの後の役員会で、参院の比例代表選出の全議員を応援のため大阪入りさせる方針を報告した。

 福田政権発足後初めての政令指定都市の市長選で、自民党は公明党とともに現職の関淳一氏を推薦している。
最終更新:11月6日8時0分

6853とはずがたり:2007/11/18(日) 22:33:03

自民支持層の民主党系候補への投票傾向が続いてると見れますかねぇ?

平松氏、無党派層は5割・自民支持層も3割近くが支持
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200711180039.html
2007年11月18日

 朝日新聞社は18日、大阪市長選の投票者を対象に出口調査を実施した。その結果、初当選した平松邦夫氏は推薦を受けた民主支持層の大半をまとめ、無党派層から最多の5割弱、自民支持層からも3割近くの支持を得たことがわかった。自民、公明両党の推薦を受けた現職の関淳一氏は公明支持層の92%を固めたものの、自民支持層では58%にとどまった。投票の際に最も重視した点では「公約や政策」を挙げる人が37%で最多だった。

 調査は市内の90の投票所で実施。4760人から有効回答を得た。

 支持政党別に投票先を見ると、関氏は自民支持層の58%を固めたに過ぎず、平松氏に27%、橋爪紳也氏にも11%が流れた。関氏支持が9割超の公明支持層でも6%が平松氏に投票した。

 一方、民主支持層は82%が平松氏、8%が橋爪氏と回答。平松氏は支援を受けた国民新支持層の44%、社民支持層の53%も投票した。また、共産支持層の76%が姫野浄氏に投票し、14%が平松氏と回答した。

 投票者全体の20%を占める無党派層では、平松氏が49%、橋爪氏が20%、関氏が18%、姫野氏11%で平松氏がほかの候補を大きく引き離した。

 平松氏は男女別でもほかの候補を上回り、年代別でも30〜60代でトップ。20代と70歳以上は関氏が最も支持を集めた。

 投票で重視した点を四つの選択肢から選んでもらったところ、「公約や政策」が最も多い37%。次いで「推薦する政党や支援団体」が20%、「過去の経歴や実績」が19%、「年齢やイメージ」が17%だった。

 「公約」を挙げた人のうち、平松氏に投票したのは46%、関氏の21%、姫野氏の19%、橋爪氏の14%を引き離した。「推薦政党」でも44%が平松氏を選んだ。「経歴」では関氏が65%で、平松氏の26%に大きな差をつけた。

 また、今回の市長選を通じて大阪市政は変わると思うかも尋ねた。49%と半数が「変わる」と答え、「変わらない」の47%を上回った。ただ、平松氏の投票者に限ってみると、「変わる」が56%で、「変わらない」の42%を大きく上回った。

6854名無しさん:2007/11/18(日) 22:39:11
国政選挙並みの体制を敷いた公明層化が、聖地の大阪で敗れたことは計り知れない衝撃でしょう。

6855とはずがたり:2007/11/18(日) 22:47:04
平松の圧勝とは行かなかったですかねぇ・・。

橋爪を衆院に口説くとしてどっか地盤的に多少得票率多かった地域ありますかねぇ。。と思ったらやおさんが計算してる。まぁ推薦を巡る右往左往っぷりはちょいと駄目だったけど。

平成19年11月18日 執行 大阪市長選挙の開票結果 確定
http://www.city.osaka.jp/senkyo/sokuho/kaihyo_data_10.html

大阪市計 確定 100%
平松 367,058
関_ 317,429
姫野 113,201
橋爪  89,843
藤井  8,199

平成19年11月18日 執行 大阪市長選挙の開票結果確定
区名橋爪紳平松邦関淳一姫野浄藤井永悟
北区_4,11014,17510,5943,569265
都島区4,17715,43411,7643,757368
福島区2,5478,8636,7603,299213
此花区1,7898,2558,3234,757171
中央区3,8498,9537,1592,157183
西区_3,2689,8237,5491,768191
港区_2,64412,24912,4224,070274
大正区2,00810,3689,7924,546244
天王寺3,1008,1887,4531,855241
浪速区1,5566,1805,3321,421102
西淀川2,65212,87611,2347,044387
淀川区5,13320,75118,5749,148664
東淀川5,19823,60719,8146,758554
東成区2,98611,5069,3652,535230
生野区3,04515,83314,6485,203285
旭区_3,20216,40711,8754,034267
城東区6,24025,47519,3697,014768
鶴見区3,32014,26713,3974,088437
阿倍野5,16216,87713,4984,232319
住之江4,41820,01716,8475,768360
住吉区5,79321,88519,3687,300401
東住吉4,86120,46218,6425,388364
平野区5,84727,60927,4358,268569
西成区2,93816,99816,2155,222342
全市計89,843367,058317,429113,2018,199

818 名前:やおよろず[] 投稿日:2007/11/18(日) 22:38:09 ID:zjxfZVmy

>797橋爪の得票率
北区 12.56%
都島区 11.77%
福島区 11.75%
此花区 7.68%
中央区 17.26%
西区 14.46%
港区 8.35%
大正区 7.45%
天王寺区 14.88%
浪速区 10.66%
西淀川区 7.76%
淀川区 9.46%
東淀川区 9.29%
東成区 11.22%
生野区 7.80%
旭区 8.95%
城東区 10.60%
鶴見区 9.35%
阿倍野区 12.88%
住之江区 9.32%
住吉区 10.58%
東住吉区 9.78%
平野区 8.39%
西成区 7.04%

6856やおよろず:2007/11/18(日) 22:47:24
橋爪の得票率
北区 12.56%
都島区 11.77%
福島区 11.75%
此花区 7.68%
中央区 17.26%
西区 14.46%
港区 8.35%
大正区 7.45%
天王寺区 14.88%
浪速区 10.66%
西淀川区 7.76%
淀川区 9.46%
東淀川区 9.29%
東成区 11.22%
生野区 7.80%
旭区 8.95%
城東区 10.60%
鶴見区 9.35%
阿倍野区 12.88%
住之江区 9.32%
住吉区 10.58%
東住吉区 9.78%
平野区 8.39%
西成区 7.04%

6857やおよろず:2007/11/18(日) 22:47:43
平松の得票率

北区 43.33%
都島区 43.48%
福島区 40.88%
此花区 35.44%
中央区 40.15%
西区 43.47%
港区 38.69%
大正区 38.46%
天王寺区 39.30%
浪速区 42.35%
西淀川区 37.66%
淀川区 38.24%
東淀川区 42.21%
東成区 43.22%
生野区 40.58%
旭区 45.85%
城東区 43.28%
鶴見区 40.18%
阿倍野区 42.10%
住之江区 42.22%
住吉区 39.97%
東住吉区 41.16%
平野区 39.60%
西成区 40.75%

6858やおよろず:2007/11/18(日) 22:48:10
姫野

北区 10.91%
都島区 10.58%
福島区 15.22%
此花区 20.42%
中央区 9.67%
西区 7.82%
港区 12.86%
大正区 16.86%
天王寺区 8.90%
浪速区 9.74%
西淀川区 20.60%
淀川区 16.86%
東淀川区 12.08%
東成区 9.52%
生野区 13.34%
旭区 11.27%
城東区 11.92%
鶴見区 11.51%
阿倍野区 10.56%
住之江区 12.17%
住吉区 13.33%
東住吉区 10.84%
平野区 11.86%
西成区 12.52%

6859やおよろず:2007/11/18(日) 22:49:13
北区32.38%
都島区33.14%
福島区31.18%
此花区35.73%
中央区32.10%
西区33.40%
港区39.24%
大正区36.32%
天王寺区35.77%
浪速区36.54%
西淀川区32.85%
淀川区34.23%
東淀川区35.43%
東成区35.18%
生野区37.55%
旭区33.18%
城東区32.90%
鶴見区37.73%
阿倍野区33.67%
住之江区35.53%
住吉区35.38%
東住吉区37.50%
平野区39.35%
西成区38.87%

6860とはずがたり:2007/11/18(日) 22:53:06
>>6854
同じく議員板からラムちゃんの見立てだと公明票21万票前後で自民票は8万も行かなかったんじゃないかという分析。
公明の不満が鬱積すると良いですねぇ〜。

827 名前:ラム ◆5g63G1ydoc [sage] 投稿日:2007/11/18(日) 22:40:59 ID:eOOfhe2z
>820
31万のうち、21万前後は公明票だっちゃ。
自民票は、ひょっとすると8万もない可能性が高いっちゃ。


>>6856-6859
計算乙っす。
フライングで>>6855で橋爪氏の得意票だけ無断転載してしまいました。失敬。

6861とはずがたり:2007/11/18(日) 23:12:47
>>911(4年前) >>6828
めっさ惜しい。。
東京25区は君に任せたぞ!

82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2007/11/18(日) 23:10:35 ID:b5iWzMmk
午後10時18分確定

無所属 舩橋 伸介  23,217
無所属 竹内 としお  23,574←現職

         得票数 46,791
投票総数 47,377票 有効投票 46,791票
無効投票 586票 無効投票率 1.24%
http://www.city.ome.tokyo.jp/index.cfm/43,6657,162,476,html

6862やおよろず:2007/11/18(日) 23:30:43
>>6861
無効586
怪しいですね

6863名無しさん:2007/11/18(日) 23:52:01
在日が4分の1いるといわれてる(選挙権ないが)生野区で、
平松と関が拮抗しているのは興味深い。もともと自公が強い地域だけど、
帰化を含め在日を層化が相当吸収しているのかも。
永住地方参政権が通ったら、民主にとって意外に足を引っ張って都市部弱体化になるかも

6864とはずがたり:2007/11/19(月) 00:16:22
>>6862
なんでこんなに多いんでしょうねぇ?
票差が360票余りなんでひっくり返すのはしそうですけど。

>>6863
どうなんでしょうかねぇ。下町の商店街的な印象で自公が強いのもそれ程違和感無いですけど・・。
昔からの時系列を通じた生野区の定点観測と似たような下町を含む地域との比較分析が必要かもしれませんな。

綺麗に整形されてたので張り付けときます。

906 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/11/18(日) 23:04:17 ID:3NR6l2Pv
**** 平松 関_ 姫野 橋爪 藤井
北区__ 43.33% 32.38% 10.91% 12.56% 0.81%
都島区_ 43.48% 33.14% 10.58% 11.77% 1.04%
福島区_ 40.88% 31.18% 15.22% 11.75% 0.98%
此花区_ 35.44% 35.73% 20.42% *7.68% 0.73%
中央区_ 40.15% 32.10% *9.67% 17.26% 0.82%
西区__ 43.47% 33.40% *7.82% 14.46% 0.85%
港区__ 38.69% 39.24% 12.86% *8.35% 0.87%
大正区_ 38.46% 36.32% 16.86% *7.45% 0.91%
天王寺区 39.30% 35.77% *8.90% 14.88% 1.16%
浪速区_ 42.35% 36.54% *9.74% 10.66% 0.70%
西淀川区 37.66% 32.85% 20.60% *7.76% 1.13%
淀川区_ 38.24% 34.23% 16.86% *9.46% 1.22%
東淀川区 42.21% 35.43% 12.08% *9.29% 0.99%
東成区_ 43.22% 35.18% *9.52% 11.22% 0.86%
生野区_ 40.58% 37.55% 13.34% *7.80% 0.73%
旭区__ 45.85% 33.18% 11.27% *8.95% 0.75%
城東区_ 43.28% 32.90% 11.92% 10.60% 1.30%
鶴見区_ 40.18% 37.73% 11.51% *9.35% 1.23%
阿倍野区 42.10% 33.67% 10.56% 12.88% 0.80%
住之江区 42.22% 35.53% 12.17% *9.32% 0.76%
住吉区_ 39.97% 35.38% 13.33% 10.58% 0.73%
東住吉区 41.16% 37.50% 10.84% *9.78% 0.73%
平野区_ 39.60% 39.35% 11.86% *8.39% 0.82%
西成区_ 40.75% 38.87% 12.52% *7.04% 0.82%

6865とはずがたり:2007/11/19(月) 00:40:08
民主が未擁立なのは1区3区6区,だったかな?
市外を含む6区は兎も角それ以外の数字を合計。

975 名前:小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 [sage] 投稿日:2007/11/18(日) 23:28:41 ID:bXpcmQl3
誰かもう作ってたら失礼。衆院小選挙区毎開票結果

        平松邦夫  関  淳一  姫野浄    橋爪紳也  藤井永悟
大阪市全  367,058   317,429   113,201   89,843     8,199
1 区        61,226     54,563    16,474   17,462    1,276
2 区        64,948    59,575    17,888   15,870    1,252
3 区       69,268    62,222    22,836   15,157    1,347
4 区        75,453    57,852    20,174   20,060    1,844
5 区       65,489    57,945    27,707   14,772    1,776
6 区※     30,674    25,272    8,122    6,522     704

此を受けて計算。今エクセル環境にいないので計算ミスあるかも。。

対平松惜敗率
候補 関淳 姫野 橋爪
全市 86.5 30.8 24.5
1区 89.1 26.9 28.5
2区 91.7 27.5 24.4
3区 89.8 32.9 21.8
4区 76.7 26.7 26.6
5区 88.4 42.3 22.5
6区 82.4 26.5 21.3

橋爪をもし仮に立てるなら1区かな。
それにしても4区の癖に今一波に乗れない吉田は無能か?

6866小説吉田学校読者:2007/11/19(月) 06:54:30
列島全国、政令市には、民主、民主の風が吹く。
まあ、「福田ご祝儀」もそれほどでもなかったということでしょうね。

自民、地方での党基盤の脆弱さ露呈…大阪市長選
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071118i115.htm

 福田内閣で初の政令市長選となった大阪市長選で、民主党など推薦の新人が、自民、公明両党推薦の現職に勝利したことについて、与党は「福田政権への信任投票ではない」と、政権運営への影響は小さいと強調した。
 ただ、自民党にとっては、夏の参院選でも課題となった地方での党基盤の脆弱(ぜいじゃく)さが改めて露呈し、内部では次期衆院選への不安の声も上がっている。一方、民主党は、小沢代表の辞任騒動の影響は最小限にとどまったと見て、安堵(あんど)している。
 自民党の伊吹幹事長は18日夜、「自治体選挙は地域の特殊事情もあり、直ちに国政に影響を与えるものではないが、結果を真摯(しんし)に受け止め、組織の立て直しを図る」との談話を発表した。古賀誠選挙対策委員長は、秋田市内で記者団に「国政選挙の一つの参考にはなる。反省すべきところはきっちり反省する」と語った。公明党の北側幹事長は「国と地方との連携を密にしながら、国政の停滞が市民生活に悪影響を及ぼさないよう総力を挙げる」とコメントした。
 与党は選挙期間中、伊吹氏や公明党の太田代表ら幹部が相次いで現地入りし、国政選並みの布陣で臨んだ。特に、自民党は2006年以降の政令市長選のうち、福岡、北九州、札幌、広島で推薦候補が敗北し、勝ちたい選挙だった。大阪市での敗北について、党中堅議員らからは「党本部と地方議員との連携が悪すぎる」との指摘が上がった。
 民主党の鳩山幹事長は18日夜、「先の党首会談をめぐる一連の経過を乗り越え、当選した意義は大きく、衆院選に向け大きな弾みとなった」との談話を発表した。同党幹部は勝因について「与野党相乗りをやめ、与党と対決する姿勢を貫いたことが評価された。京都など今後の政令市長選についても、独自候補を擁立したい」と記者団に語った。
 民主党は05年の前回衆院選で、それまで優勢だった大都市部で惨敗した経験がある。同党選対幹部は「次期衆院選の候補者擁立を急ピッチで進め、議席奪回につなげたい」と述べた。

6867とはずがたり:2007/11/19(月) 17:02:59

太田引きずり下ろしの包囲網は狭まって来たんちゃうか?
自民にすり寄ってきて,今度の大阪市長選では平松の当選万歳三唱におめおめと登場するなど嫌らしさこの上ない。
女性であるし関程年寄りではないし落選さすのは難しいとは思うが頑張って擁立して欲しい所。
誰か良い人いないのかな??

連合大阪が知事に苦言
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya111705.htm

 大阪府の太田房江知事(56)の「政治とカネ」をめぐる問題で、連合大阪の脇本ちよみ事務局長が16日の定例会見で、「太田知事は府民に対し、問題についてきちんと説明する責任がある」と苦言を呈した。

 連合大阪は太田知事の選挙母体「21世紀大阪がんばろう会」の主体で、来年1月投開票の府知事選に向け、動向が注目されている。連合大阪がこの問題について言及するのは初めて。

 脇本事務局長は、問題について府職員から説明を受けたことを明かし、「府職員は『法律的には問題ない』などと説明したが、この説明では不十分。(太田知事の)謝罪などを含め、もっと説明するべき」と述べた。そのうえで、知事選について「連合大阪として態度を決められない」とした。

 太田知事は、東京の政治団体が親族のマンションを事務所にしていたことや中小企業経営者らとの懇談会で5年で883万円の講師謝礼を受けていたことなどが今月、相次いで発覚している。

 (2007/11/17 9:38)

6868とはずがたり:2007/11/19(月) 18:09:45
当選前の>>6844でも指摘したように実は平松氏は困難に直面しなければならない。ここからが大変。
議会対策と改革続行である。
改革続行で財界の支持を得つつ,自公ブロックを切り崩して行かねばならぬ。
民意は関を改革派ではなく市役所の親玉と見て投票した訳で平松を労組が支援したのを見て票を投じたのではない。詰まり市職員への不信と改革であって大阪市職労への信任ではないのであるから。

クローズアップ2007:大阪市長に平松氏(その1) 民主、意気揚々冬の陣
 http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/archive/news/20071119ddn003010007000c.html

◇対決姿勢鮮明に

 18日投開票された大阪市長選は、民主・国民新推薦の元アナウンサー、平松邦夫氏(59)が自民・公明推薦の現職、関淳一氏(72)らを破って初当選し、福田政権発足後初の政令市長選は民主側に軍配が上がった。西日本最大都市での“初戦”の結果は、来年1月に迫った大阪府知事選、2月の京都市長選はもちろん、次期衆院選を巡る政党の動向にも影響を与えそうだ。一方、行政経験のないトップを迎える大阪市の幹部には戸惑いも広がっている。

 平松氏が初当選したことで、「福田康夫首相の初陣で負けられない選挙」(古賀誠自民党選対委員長)と位置づけてきた与党には危機感が広がった。民主党は小沢一郎代表の辞意騒動を乗り越えての勝利だけに、余勢を駆る形で臨時国会での与党との対決姿勢を一層強めるとみられる。

 「終盤の追い上げがあと一歩及ばず誠に残念」。公明党の北側一雄幹事長は18日夜、コメントを発表した。大阪市は衆院の6小選挙区を与党が独占(自民、公明両党が3議席ずつ)。特に「常勝関西」と呼ばれるほど強固な地盤を誇る公明党にはショックは大きかった。

 自民、公明両党は国政選挙並みの体制で臨んだ。4日の告示日には伊吹文明、北側両幹事長がそろって大阪入り。自民党は大阪府選出の国会議員に地元入りを指示したほか、公明党も太田昭宏代表らが相次いで来阪しテコ入れした。総力戦を展開したうえでの敗北は、次期衆院選に黄信号がともった格好となった。

 新テロ対策特別措置法案をめぐる臨時国会での与野党攻防が激しさを増す中、与党内には「民主党が辞意騒動のダメージから回復し、攻勢を強める」(自民党幹部)との懸念が強まる。18日夜、伊吹氏が「地域の特殊事情もあり、直ちに国政に影響を与えるものではない」とのコメントを発表し、あえて国政への波及に予防線を張ったのも危機感の裏返しだとみられる。

 一方、民主党は今回の勝利で大連立騒動に区切りをつけ、次期衆院選への態勢を整える構えだ。

 小沢氏は15日に大阪入りした際、辞意騒動について記者団に「大連立という言葉だけが先走ったが、選挙戦で戦って勝つこと自体は何も変わらない」と釈明していたが、勝利によって対決姿勢が明確にできた形。勝利を受け、菅直人代表代行は「心配をかけたが、民主党が参院で多数を持った意味が理解してもらえた」と語った。

 また、鳩山由紀夫幹事長は「大連立を断ったことが『自民党に負けるな』という有権者の意思表示につながった」と指摘。赤松広隆選対委員長も「小沢代表が続投を決めてから初の大きな選挙で勝った意味は大きい。今後の選挙にも弾みがつく」と述べており、民主党は国会論戦の主導権を握るための攻勢をさらに強めていく方針だ。【野口武則、渡辺創】

6869とはずがたり:2007/11/19(月) 18:10:28

 ◇「オール与党」崩れ関心高く、投票率10ポイント近く上昇

 大阪市長選の投票率43・61%は前回を9・69ポイント上回り、市長選が統一地方選をはずれて単独選挙となった71年12月以降で、最高を記録した。4月の統一地方選、7月の参院選に続く選挙で、低投票率が懸念されたが、44年ぶりに共産以外の「オール与党」が崩れ、自民・公明、民主・国民新、共産の各推薦候補と無所属候補の激戦となったことが、有権者の関心を高める結果となった。

 単独選挙になった以後の大阪市長選で、これまでの最高は、75年の43・34%。その後は下落傾向にあり、91年以降は35%を割る低投票率が続いた。関氏が突然、辞職表明して行われた前回(05年)も33・92%にとどまっていた。

 しかし、今回の市長選では、行財政改革や市営地下鉄・バスの民営化など、関氏の市政改革の是非を中心に争点がより明確になった。市選管は「これまで市政に無関心だった有権者も選択の幅が広がったことで、投票所に足を運んだのではないか」と分析している。【堀川剛護】

 ◇“素人”戸惑う庁内

 「どのように対処していけばいいのか、想像もつかない。何せ、役所内の誰もが経験したことがない事態やから」。1951年以来、関氏まで6代続いた助役経験者の市長就任が途切れ、大阪市幹部はこうつぶやくのが精いっぱいだった。

 職員や経費を削減する現行の行財政改革は10年度までの5年計画。平松氏は職員労働組合との対話路線を打ち出しており、市内部では「改革のスピードが緩むのは間違いない」との見方が出ている。一方、「誰が市長になっても、改革をやり切らなければ市がつぶれてしまう」との指摘もある。

 議会もかつてない少数与党となる。平松氏を擁立した民主大阪府連の平野博文代表は10月18日の出馬会見の際、「選択肢を示したのであり、(当選後に)中央の構図でたがをはめることはしない」と明言。平松氏も「市民のために良いことを一緒に考えれば、対立構図にはならないのでは」と“民主政権”にこだわらない考えを示し、選挙戦でも自民・公明への批判をあえて控えてきた。

 とはいえ、次期衆院選をにらめば、各党の市議団が直ちに融和モードに入るのは難しいとみられる。まずは、2次破綻の恐れがある三セク「WTC」に関し、経営の考え方を反映せざるを得ない来年度予算案を巡る攻防がヤマ場になりそうだ。【堀雅充】

 ◇強まる独自候補論−−府知事選

 平松氏の当選は、大阪府知事選(来年1月10日告示)や京都市長選(2月3日告示)にも大きく影響しそうだ。

 知事選は既に共産推薦の新人、梅田章二氏(57)が出馬表明。3選を目指す太田房江知事(56)は29日に正式に出馬表明し、前回同様、自民、民主、公明、社民の4党に推薦を要請する予定。しかし、民主内では、小沢一郎代表の「相乗り禁止」方針に加えて「知事選でも独自候補をという流れが強まる」(民主府議)とみられている。自民も、府議団に太田氏への不満は根強く、一部議員が独自候補擁立を模索するなど、すんなりまとまる情勢にない。また、市長選で組織内候補並みに力を注いだ公明には、自民への不信感が強いが、最終的に知事選も自公の枠組みになりそうだ。

 一方、現職が引退する京都市長選。市議会与党として自民、公明両会派から相乗りの提案を受けている民主は、内部の意見が分かれており、平松氏の勝利で独自候補擁立論が高まるのは必至。与党の分裂を避けたい民主市議は「悩ましい結果だ」と頭を抱える。

 自民府連幹部も「民主は『独自候補』へ勢いづく」とみて、候補者選考を加速させる構え。民主の小沢代表は22日、京都入りする予定で、枠組みを巡る協議はヤマ場を迎える。【坂口佳代、朝日弘行】
==============
 ◇戦後の公選大阪市長◇(敬称略)
在任年
47〜51 近藤博夫(戦前に市港湾部長)
51〜63 中井光次(戦前に市助役、市長)
63〜71 中馬馨 (市助役を経験)
71〜87 大島靖 (  〃   )
87〜95 西尾正也(  〃   )
95〜03 磯村隆文(  〃   )
03〜07 関淳一 (  〃   )

毎日新聞 2007年11月19日 大阪朝刊

6870とはずがたり:2007/11/19(月) 18:10:58

クローズアップ2007:大阪市長に平松氏(その2止) 自公総力戦、木枯らし
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/archive/news/20071119ddn002010023000c.html

 ◇福田政権、初黒星
 ◇自民層まとめ切れず−−関氏

 毎日新聞は18日、大阪市長選で投票した有権者を対象に出口調査を実施した。平松邦夫氏は、推薦を受けた民主支持層を確実に固めたうえ、無党派層の半数を取り込み、初当選を果たした。関淳一氏は公明支持層の9割超の支持を集めながら、自民支持層をまとめ切れなかった。投票の判断基準では、行財政改革と福祉・医療施策が重視され、民間出身の平松氏への期待が、市政改革の実績を訴えた関氏の評価を上回ったと言える。

 投票所366カ所のうち30カ所で調査し、1647人から回答を得た。

 支持政党別では、自民支持層の6割が関氏に投票。しかし、2割超が平松氏、1割が橋爪紳也氏に投票し、票が分散した。公明支持層は9割超が関氏に投票した。民主支持層は8割が平松氏に投票した。また05年の前回選挙で関氏に投票した人のうち、今回も関氏に投票したのは半数にとどまり、3割超が平松氏に投票したことも分かった。

 共産支持層では7割超が姫野浄氏に投票したが、1割超が平松氏に流れた。無党派層では、平松氏が最も多い5割を固め、次いで橋爪氏が2割超、関氏は1割超にとどまった。一方、44年ぶりの与野党対決となった自民と民主の激突を評価する声は6割を超えた。

 投票基準をみると、今回選挙の主な争点である行財政改革を重視したのが42%と最多で、福祉・医療施策が39%。行財政改革を重視した有権者のうち、42%が平松氏、38%が関氏を支持した。また、情報公開に期待する有権者のうち、6割が平松氏に投票しており、透明な市政運営に期待が大きいことも分かった。【石川隆宣】

 ◇改革の継続を−−関西財界

 大阪市長選で平松氏が初当選したことに対し、関氏の改革路線をおおむね支持してきた大阪の経済界には動揺が広がる一方、改革の継続を求める声が相次いだ。
 「関さんを落としちゃいかんですよ。改革が頓挫しなければいいのだが……」。ある財界首脳は、関氏落選に落胆を隠さなかった。
 関西経済同友会は、最も鮮明に関氏支持を表明してきた。小嶋淳司代表幹事(がんこフードサービス会長)は「(選挙で支援を受けた)職員労働組合に遠慮し、改革が緩むのではないかと懸念している」と話した。
 大阪商工会議所の野村明雄会頭(大阪ガス会長)は、「改革路線が後戻りすることのないよう、人件費削減や公共サービスの民間開放などに徹底して取り組んでほしい」と強調した。【前川雅俊】

6871とはずがたり:2007/11/19(月) 18:12:07
>>6868-6871

 ■解説
 ◇市民の期待、形に

 西日本最大の都市に、行政経験のない市長が戦後初めて誕生した。推薦した民主の組織票が押し上げた側面はあるものの、結果は有権者の「大阪市役所」に対する不信任といえる。職員や市議会は、この民意を重く受け止めるべきだ。

 現職の関淳一氏は職員厚遇問題などをきっかけに、労使蜜月関係を解消し、旧同和対策事業も抜本的に見直した。財政危機の克服に向け、1200億円の経費削減や4500人の職員削減なども進めてきた。外部の人材を登用し、情報公開も大幅に進め、全国から注目を集めるまでになった。

 一方、当選した平松邦夫氏の出馬表明は投票の1カ月前と、有力4候補のうち最も遅かった。発表したマニフェストはわずか5ページ。16項目の政策にも、具体的な数値目標や手法は盛り込まれず、スローガンの域を出ていなかった。民主も市内に衆院議員はおらず、組織票は自民、公明の合計には及ばない。

 それでも平松氏が勝ったのは、関氏の改革の効果が、市民サービスの現場に実感として伝わっていなかったからにほかならない。毎日新聞が選挙中盤に実施した世論調査では、改革を評価しない人が、する人の倍近くに上った。職員厚遇や同和などの問題が明るみに出る前、関氏自身が市幹部だった事実や、改革途中に噴出した学歴詐称や市税滞納など職員の不祥事も不信感を増幅させた。

 それだけに、平松氏は「抜本的な変革」を求める市民の期待を一身に背負うことになる。

 目前には、大阪市の7部局が入居する第三セクター「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC)の処理という大きな課題が待ち構える。特定調停で経営再建中だが、民事裁判の鑑定で、市が負担する家賃の高さが指摘された。是正すれば2次破綻(はたん)が現実味を帯び、市が359億円に上る損失補償や95億円の債権放棄を迫られる事態も予測される。少数与党となる議会運営など難題も山積している。

 選挙戦で、平松氏が訴え続けた「民の目線での情報公開」「ガラス張りで市民が参加する市政」を、市民が実感できる形で示せるか。これからは具体的な行動力が問われる。【堀雅充】

毎日新聞 2007年11月19日 大阪朝刊

6872名無しさん:2007/11/20(火) 00:51:19
>敗因の一つに05年郵政選挙で初当選した議員と府・市議らとの不協和音があることを示唆した。
さすが川条志嘉ですね。


大阪市長選:政府・与党、大都市圏でも追い風吹かず…
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071120k0000m010097000c.html

 福田政権発足後初の大型選挙となった大阪市長選(18日)で自公推薦の現職候補が民主など推薦の新人候補に5万票の大差で敗れたことの波紋が19日、広がった。政府・与党は国政への影響否定にやっきだが、地方組織の弱体化に加え大都市圏でも追い風が吹いていない実態が判明。古賀誠選対委員長は同日、記者団に次期衆院選について「任期はあと2年ある。(衆院で再議決できる)3分の2の議席(確保)に及ばないなら、考えようによっては任期満了だっていい」と述べ、早期解散に慎重論を展開した。

 福田康夫首相は19日午後、首相官邸で「残念だけれども地域の選挙ですから」と述べ、あくまで地域事情が敗因と強調した。自民党の伊吹文明幹事長も同日の記者会見で首相と同様の考えを示したが「反省点もある。国会議員と地方議員との関係を緊密にしないと次の選挙は大変だ」と指摘。敗因の一つに05年郵政選挙で初当選した議員と府・市議らとの不協和音があることを示唆した。

 毎日新聞が同市長選で実施した出口調査によると、与党推薦候補に投票したのは自民党支持層の6割。9割超に上った公明党支持層と対照的だった。公明党幹部は19日、「自民党がしっかりやってくれれば勝てた」と不満を漏らしており、選挙結果は自公連携にも影を落としそう。

 自民党は06年以降の政令市長選で推薦候補が福岡、北九州、札幌、広島で敗北。今春の統一地方選の44道府県議選でも民主党は都市部中心に過去最高議席を獲得する一方、自民党は過去最低にとどまった。小沢一郎代表の辞任騒動で与党にいったん浮上した次期衆院選の強気論に冷や水を浴びせられたことは、臨時国会での戦術にも微妙に影響しそうだ。

6873とはずがたり:2007/11/20(火) 11:53:43
>>6872
>大阪市長選(18日)で自公推薦の現職候補が民主など推薦の新人候補に5万票の大差で敗れた
自民は弱いとはいえ政権党,それに常勝関西の公明票が現職の堅い後援会組織に載っての5万票差は平松と民主の圧勝というのが標準の認識のようですな。

志嘉が好き勝手やってるんでしょうかねぇ。楽しみである♪

6874とはずがたり:2007/11/20(火) 13:08:16
節操なし且つダーティ太田はなんとか落としたいのだが自民党内にも不満が出てるようでなにより。

野党転落の自民、民主が相次ぎ緊急の会議 大阪
2007.11.20 02:18
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/osaka/071120/osk0711200218002-n1.htm

 戦後初の民間出身市長誕生が決まった大阪市長選。一夜明けた19日、新しい市長に決まった平松邦夫氏に敗れた関淳一市長を推薦した自民・公明の両市議団が、相次いで緊急の議員団会議を開いた。平松氏が民主推薦だったため、自民党市議団は昭和50年、公明党市議団は昭和46年以来の野党転落となる。

 19日午後1時から行われた自民の議員団総会には関市長が疲れた表情で、議員控室を訪れ「お世話になりました」と頭を下げた。自民市議団の新田孝幹事長は敗戦の責任があるとして「進退伺」を提出したが、他の議員から「野党第一党の幹事長として頑張ってもらいたい」との声があがり却下された。

 新田幹事長は「野党経験は初めてで未知の世界。これからが勝負。自公で協議をしながら進めていきたい」と語った。

 会議では、選挙期間中は態度を明らかにしていなかったにもかかわらず、平松氏の当選確実の一報が入った途端に、平松事務所に駆けつけた太田房江知事の行動も話題になった。太田知事の行動に不満を持つメンバーから「次期知事選で推すかどうかは検討しなくては」との声もあがった。

 一方、公明党も午後3時から議員団会議。今後の議会運営について、小笹正博幹事長は「反対のための反対はしないが(平松氏の)支持団体が労組などだと分かっているから、そうした特定団体に偏るような市政については、きちんとチェックしていく」と話した。

6875とはずがたり:2007/11/20(火) 13:40:55
参院選でも民主=労組批判は無効果だった様に,市労連の支援批判よりも助役出身批判の方が効くんだよねぇ。

選挙事務所出入り禁止の市労連、水面下でフル回転
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200711180057.html
2007年11月19日

 「大阪を変えてほしいという気持ちが、こういう結果になった。そのスタート地点に立たせていただいた」
社民党の辻元清美氏から祝福され、笑顔を見せる平松邦夫氏=18日午後9時46分、大阪市北区で

 午後9時すぎ、初当選を決めた平松氏は大阪市北区の選挙事務所で喜びを語った。会場を埋めた支持者らは、満面の笑みで万歳を繰り返した。

 「助役出身の市長が続いた流れを今こそ断ち切るチャンス」
 陣営は有権者にこう訴え、18年にわたってニュース番組のキャスターを務めた知名度に加えて、民間出身を強くアピールした。

 出足は主要4候補で最も遅れた。民主党大阪府連から再三の説得を受け、立候補を表明したのは投票日1カ月前の10月18日だった。マニフェストの作成にかかわった陣営関係者は「細かい政策を盛り込むには、本人の勉強も時間も不足していた」と明かす。

 専門的な政策論議は極力避け、街頭でのスポット演説などに重点を置いた。「知名度を生かし、露出を優先させる『空中戦』が必要不可欠だった」(陣営幹部)

 民主党は、政党色を前面に出して戦った。7月の参院選では、新顔の公認候補が大阪選挙区としては過去最多の128万票余りを獲得して当選を決めた。

 鳩山由紀夫幹事長や菅直人代表代行ら党幹部が次々と大阪入り。社民党の辻元清美衆院議員らも応援に駆けつけ、与野党対決を印象づけた。「(参院選の)熱気の余韻が、大阪に残っていたことは間違いない」と民主関係者はみる。

 「最大限の協力態勢をとりたい」と約束していた民主党の小沢代表が、告示日に辞意を表明するという波乱もあったが、2日後に撤回の意向を表明。陣営幹部は「序盤に収束したおかげで、傷口が広がらずに済んだ」と胸をなで下ろした。

 水面下では徹底した組織戦を繰り広げた。

 実動部隊の一翼を担ったのは、約4万人の市職員が加入する市労働組合連合会(市労連)だ。非共産オール与党の市議会、市幹部と共に「中之島選対」を構成、歴代の助役を市長に押し上げてきた。4年前には関氏を初当選に導いたが、職員厚遇問題などで批判の的となり、2年前の出直し市長選で関氏から関係を絶たれた。

 民主党大阪府連は「市民の職員組合への視線は依然厳しい」として、市労連に選挙事務所の出入りを禁じた。だが裏舞台では、演説会に動員をかけたり、電話で投票を呼びかけたりして選挙戦を支え続けた。平松陣営も「勝手に応援することまでは止められない」と黙認した。

 「知名度」と「対決姿勢」を、労組が支える戦略が実を結んだ。

6876とはずがたり:2007/11/20(火) 13:49:25

梅田・北ヤード開発や地下鉄民営化は俺は必要であると思う。大阪地下鉄の収益の殆どを叩き出してると思われる御堂筋線が関市長(俺が高く評価する先代の方)のもと将来を見越した造りになっているのは公営の為にシビアなコスト計算よりも市建設100年の計で造られたからだと思うが,その後の市交通局のモンロー主義が大阪の交通体系そのものを駄目なものにしてしまった罪過は余りにも重い。

郵政民営化賛成で大阪市営地下鉄民営化に賛成,でも民主党支持。あかかもめさんにそんなんなら自民党支持しやがれとまた怒られるなぁ・・。

「市政改革後退の恐れ」経済界は動揺 大阪市長に平松氏
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200711180052.html
2007年11月18日

 民主党などが推薦した平松邦夫氏が大阪市長選で初当選した18日、関西の経済界に動揺が走った。経済界は、自公が推薦し、市営地下鉄の民営化など改革推進を掲げた関淳一氏の3選を支持してきた。民営化に慎重な姿勢を見せてきた平松氏に対しては「市政改革が後退する恐れがある。産業振興にどう取り組むかも不透明」(財界関係者)との受け止めもあり、今後、経済界と市政との関係が微妙に変化する可能性もある。

 結果を受けて経済3団体が同日夜、談話を発表した。関西経済連合会の下妻博会長は「市政改革は道半ば。改革を加速させてほしい」と注文。関西経済同友会の小嶋淳司代表幹事は地下鉄民営化にふれ、「現体制で改善の成果が思わしくない場合、迷うことなく民営化を含む大胆な施策を実行してほしい」と要望した。

 大阪商工会議所の野村明雄会頭は「公共サービスの民間開放などに徹底して取り組み、地域経済の活性化を」と訴えた。

 ある財界関係者は「経済界と関氏との関係が良かっただけに、関係を再構築する必要がある。だが平松氏のスタンスも、まだ分からない」と漏らす。別の関係者は「関氏の改革の実績が市民に伝わらなかった」と分析。改革が停滞すれば今後、経済界と市政との間に溝ができると危ぶむ。

 関経連の下妻会長が「関氏は信頼できる」と語ってきたように、市政改革や梅田・北ヤード開発で経済界と市は、いわば共同歩調をとってきた。地下鉄問題では同友会が「サービスが向上し、財政にも寄与。関西交通網の整備が活性化につながる」と関氏の民営化論を支持してきた。

 平松氏は「地下鉄経営は改善の余地があり、現地点では(民営化に)賛成できない。私鉄各社とも連携を深めたい」と慎重な構え。現職だった関氏に比べ、地域活性化でも具体策を示すことはできていない。

6877とはずがたり:2007/11/21(水) 04:55:16
太田落選キャンペ実施ちう♪

高額の講師謝礼金で大阪府知事が謝罪、退任後に府へ寄付
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071120i420.htm

 大阪府の太田房江知事(56)が、府内の中小企業経営者らでつくる任意団体「関西企業経営懇談会」の会合に11回出席して計880万円の講師謝礼金を受け取り、「府民に疑念を持たれかねず、申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と20日の定例記者会見で謝罪した。


 受け取った謝礼金は、公職選挙法に抵触しないよう、知事退任後、府に全額寄付するという。太田知事は2003年4月〜07年9月の間、同会の会合で参加者と懇談し、1回当たり50万〜100万円を受け取っていた。

 また、府は同日、同会会員が経営する13社(うち3社は退会)が5年間で計292件約32億1500万円の府発注業務を受注し、うち225件約4億1000万円が随意契約だったことを明らかにした。太田知事は会見の中で、会員企業と契約については「府と取引があることは知らなかった」と会合との関連を否定した。
(2007年11月21日0時37分 読売新聞)

6878とはずがたり:2007/11/21(水) 19:34:13
2ヶ月半を切って出すにしてもねぇ。。
門川大作が出てくるか?

桝本市長、与党三党で統一候補を
来年2月の京都市長選で答弁
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007112000172&amp;genre=A2&amp;area=K10

 来年2月に行われる京都市長選の候補者選考をめぐり、桝本頼兼市長は20日に開かれた市議会本会議で、「与党会派が、京都の将来を安心して託せる候補を、必ずや擁立していただけると確信している」と答弁し、与党三党の統一候補擁立をあらためて求めた。

 桝本市長の引退表明から1カ月以上が経過する中、与党の候補者選定協議が断続的に開かれている。しかし、民主党推薦候補が勝利した大阪市長選の結果などから、京都でも与党相乗りが崩れる可能性もあり、「市政の継承」を求める立場を踏まえ、与党に結束を呼び掛けたとみられる。

 桝本市長は自民党の田中セツ子市議への答弁で市長選について言及。「選挙まで2カ月半を切った。自民党をはじめ与党会派はあるべき市長像と今後遂行すべき政策を十分に検討してほしい」と要望した上で、「(与党統一候補を)必ずや擁立していただけるものと確信している」と述べた。

 これに対し、市長選に立候補表明している弁護士の中村和雄氏(53)の推薦を決めた野党共産党は「二極か三極かどうするんや」「次は誰が出るのか」など与党側をけん制。
 質問に立った井坂博文市議は「市長選では暮らしを守るための市政刷新か、無駄遣い行政の継続かが争われる。市民は正しく評価するはずだ」と対決姿勢を鮮明にした。

6879とはずがたり:2007/11/22(木) 07:18:13
>>6878-6879
記事は会頭の云う「京都の特性」=「共産党が強い」と解説してるが,同じく「混乱」=「共産党市政の誕生」と直截に書くのは避けとるねw
そもそも共産党が怖いと何時までも3極を避けてるから何時迄も共産党が得票すんねん。ちゃんと民主が出しーや。

「三会派統一で候補を」
京都商議所会頭“混乱”を心配
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007112000032&amp;genre=A2&amp;area=K10

 18日開票の大阪市長選で民主党推薦の平松邦夫氏が当選し、党京都府連で来年2月の京都市長選に向けた独自候補擁立論が強まっているが、この動きに経済界や労働界が敏感に反応している。一夜明けた19日、京都商工会議所は市議会与党による統一候補擁立が望ましいとする立石義雄会頭のコメントを発表した。「大阪決戦」の波紋が、京都の各界にも広がっている。

 「京都の特性を踏まえ、現状通り市政与党の三会派が統一候補者を推薦されるのが望ましい」。急きょ出された立石会頭のコメントだ。

 京都市長選の候補者選考をめぐっては、自民、民主、公明三党の市議会与党による協議が続いているが、有力支援団体の商工会議所も自公と同様、統一候補が望ましいとする立場を鮮明にしている。しかし平松氏の当選で、民主内に「相乗りせず独自候補を擁立すべき」との声が強まりだした。共産党勢力が強い「京都の特性」から、市会与党の協議が崩れて「三極対決」になった場合の混乱を心配し、冷静な対応を求めたとみられる。

 京都経済同友会の渡部隆夫代表幹事も「市は財政はじめ大きな問題を抱えており、現在の与党が一丸となって、国政レベルの対立を持ち込むことなく統一候補を至急推薦してほしい」とした。

 さらに、民主の有力な支援団体である連合京都の木村幹雄会長も「枠組みありきでなく、人物本位の候補者選びが大切」としつつ、「民主中央の論理をそのまま首長選挙に持ち込まれても困る。市民生活に無用な混乱を招くような対立は避けたい」と、「三極選挙」に否定的な考えを示した。

 市議会与党三党が今後、こうした各団体の声にどう対応するのかも注目される。

6880とはずがたり:2007/11/22(木) 19:53:46
>>6878
おお,ビンゴ♪市職労が,市教委が燃えますかねぇ??俺が居た頃は彼は総務部長で現市長が教育長でした。今の総務部長誰だろ??
民主が先に声を掛けて後から自民が載る事で民主の相乗り禁止の原則には抵触しないとする与党三会派の苦肉の策か?
民主の勢いの前に自民が其処迄譲歩したとなると結構衝撃であるが。

門川教育長に立候補要請へ
京都市長選 民主、実績を評価
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007112200097&amp;genre=A2&amp;area=K10

 来年2月に行われる京都市長選で、民主党京都府連は22日までに、京都市教育長の門川大作氏(56)に出馬要請する方針を固めた。門川氏も立候補に前向きな姿勢を示している。近く、正式に要請するとみられる。一方、自民、公明両党は統一候補の擁立を目指しているが、自民にも門川氏を擁立する動きが出ている。民主の方針に対してどう臨むのか、自民、公明の出方が注目される。

 これまで民主府連では、門川氏に出馬を打診してきた。

 府連幹部によると、「21日夜に協議し、府連として門川氏を擁立する方針を固めた。門川氏に確認し、腹を固めた」と話し、近く、正式に出馬要請するとみられる。

 門川氏は政府の教育再生会議委員などを務めており、教育改革の取り組みや行政手腕で評価を受けていることなどから、自民党などからも推す声が上がっている。

 門川氏は京都市出身。立命館大法学部卒。1969年、市教委に採用され、総務部長などを経て99年4月から教育次長、2001年4月から現職。

6881とはずがたり@太田落選運動ちう・・:2007/11/23(金) 10:11:21
房江なんか推すなよなぁ。。
あの万歳で自公を憤激させたし離叛してくれれば良いけど選挙後はどうせ自公にすりよるんやろし。。

民主、太田氏の推薦軸に…大阪府知事選
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20071123p301.htm

 来年1月10日告示の大阪府知事選で、民主党府連は22日、過去2回の知事選と同様、近く出馬表明を予定する太田房江知事(56)を軸に、推薦候補を検討することを明らかにした。ただ、太田知事を巡って高額謝礼金問題など「政治とカネ」の問題が相次いでいることには、「次々と出てくると(推薦を)決められなくなる」と苦言を呈した。

 この日夜の府連緊急三役会議後、平野博文代表が記者会見で「初当選時も、率先して推薦した」と、今回も太田知事の推薦を検討する理由を説明。党府議団の議論も踏まえ、来月1日の府連常任幹事会を目標に態度を決定するという。

 同党は「相乗り禁止」の方針を掲げているが、平野代表は「自公の候補には乗れないが、民主の候補を自公が推薦することまでダメだとは言えない」と、結果的に相乗りになることは容認する姿勢を示した。

 一方、過去の知事選で太田知事に相乗りした自民、公明両党内では、「政治とカネ」を巡る問題のほか、太田知事が大阪市長選の民主党推薦候補の当選祝いに駆け付けたことに、反発が強まっている。共産党はすでに弁護士の梅田章二氏(57)の推薦を決めている。
(2007年11月23日 読売新聞)

6882とはずがたり:2007/11/23(金) 10:46:22

大阪市政改革「洗い直す」…平松・新市長
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20071119p102.htm

 大阪市長選で初当選した平松邦夫氏(59)は19日未明、読売新聞のインタビューに応じ、市が2010年度までの市職員の削減などを定めた「市政改革マニフェスト」を全面的に見直す考えを明らかにした。新規職員採用の凍結は解除する。同和関連事業見直しの一環で、一部中学で実施している給食を廃止するとの市の方針も撤回し、逆に全中学での給食導入を検討、職員厚遇問題で途絶えていた職員組合との「対話」も復活させる。また、第3セクター「大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)」への市役所移転構想を具体化したいとの意欲を見せた。

 市が昨年2月に策定したマニフェストについて、平松氏は「もう一度、一から洗い直す」と述べた。特に5年間の新規職員採用凍結を、「来年も凍結すると3年間採用しないことになり、不自然だ」と指摘し、来年度から凍結を解除する。

 これまで市政改革の推進役を果たしてきた、市政改革推進会議(委員長=上山信一・慶応大教授)は解散し、新たに「財政改革・景気対策」「医療・福祉・防災・環境」「教育・文化・芸術・スポーツ」「情報公開・広報」の4委員会を設置、改革に「平松カラー」を打ち出す。

 特定調停後、二次破たんの恐れが指摘されているWTCについては、「市の負担が一番少ない方法で最終処理後、市が購入し中之島にある市役所を移転したい」とし、現在の市役所は、計画がストップしている近代美術館に転用するなど、「負の遺産をプラスに転じたい」と話した。

 また、来年度から中学校12校での給食を廃止する市の方針決定について「時代に逆行している」と批判し存続を明言。その上で、他の中学校でも導入できるよう、経費について検討するという。

 市営地下鉄の民営化には改めて反対の姿勢を明らかにし、市が進めている民営化に向けた検討を中止する。特別職人事について、現在1人が空席となっている副市長は、庁内外から人選し、3人体制にする。

 市長の任期は12月19日からで、平松氏は「この1か月間で、あらゆる情報を集め、政策を具体的に考えていきたい。さまざまな問題があっても、トライしないと何も起きない」と、抱負を語った。
(2007年11月19日 読売新聞)

6883とはずがたり:2007/11/23(金) 16:26:07

こっちの方がまともな発言だな。

「疑惑ある人支援できない」民主府連代表 太田知事問題
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200711220097.html
2007年11月22日

 民主党大阪府連代表の平野博文衆院議員(大阪11区)は22日、太田房江知事を巡る「政治と金」の問題に触れ、「次(の問題)が出たら、全く理解できない。どんどん出てくると、太田さんに決めようとしても、なんで疑惑のある人を支援するのかという反発が来る」と述べ、来年1月の知事選で3選を目指す太田知事の推薦を慎重に見極めていく姿勢を示した。「大阪市長選で勝利したので、いい候補者が出てくることを期待している」とも述べ、太田氏以外の選択肢にも言及した。同党は過去2回、自民、公明などと太田氏を推薦している。府連三役会後に語った。

6884とはずがたり:2007/11/23(金) 17:48:33
>>6804-6805>>6832>>6867-6869>>6874>>6877>>6881>>6883
太田を出馬辞退に追い込もうヽ(`Д´)ノ

<太田大阪知事>飲食会は「公務」 「職員動員せず」も虚偽
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071114-00000015-mai-soci
11月14日2時32分配信 毎日新聞

 大阪府の太田房江知事(56)が、府の公共工事入札参加資格業者を含む中小企業の経営者らが主催する飲食会に繰り返し参加し、高額謝礼を受け取っていた問題で、府が知事の参加を「公務」と位置付けていたことが分かった。府職員にも公務時間に受付などを手伝わせていた。山田信治・知事秘書は当初、記者会見で「公務とはいえない」と説明していた。 

 また、太田知事は7日の定例会見で職員動員について「今はしていません」と説明していたが、会見直前の会合でも職員が手伝っており、虚偽説明だったことが分かった。公務への高額謝礼と虚偽説明の両面で知事のモラルが問われそうだ。

 今回の問題を巡っては、山田秘書が「公務ではない」と発言した後に、職員が公務時間中に受付などを手伝っていたことが判明。秘書室は13日、「山田秘書の説明内容は知らないが、この会合への参加は府政情報を発信するための公務」と説明した。

 府によると、中小企業の経営者ら30人による「関西企業経営懇談会」が03年4月〜07年9月、大阪市内のホテルで計11回主催した飲食会のすべてに太田知事が参加し、総額981万円の謝礼を受け取った。

 秘書室によると、少なくとも04年以降の9回すべてで、職員2〜3人が毎回約2時間、受付などを手伝ったことが確認できた。4回は職員が年次有給休暇をとって手伝い、残り5回は公務時間中だった。府秘書室は「公務だが、職員が自主判断で有給をとった場合もある」と説明している。

 飲食会は、知事が府政状況などについて平均10〜15分程度話した後、参加者(十数人〜二十数人)と飲食を共にする約2時間の催しで、特定の顔ぶれが繰り返し参加。知事は「講師謝礼」として1回50万〜100万円を受け取っており、幹部を含む複数の会員が「飲食会の主目的の一つは知事にポケットマネーを提供すること」と証言。複数の府議が「公務なのに、なぜこれほど高額の謝礼をもらうのか」と批判している。【岩崎日出雄、鮎川耕史】

 ▽公務員倫理の問題に詳しい原田三朗・駿河台大名誉教授の話 少数の特定業者だけの集まりに繰り返し参加して酒食を共にし、100万円もの法外な謝礼を受け取りながら「公務」と説明するのは不自然だ。また、仮に知事の参加が公務だとしても、業者主催の会合の受付に府職員を動員するのはモラルに反する。

6885和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/11/23(金) 21:07:33
選挙:京都市長選 民主、門川教育長に出馬要請 自公の“相乗り”排除せず /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20071123ddlk26010552000c.html

任期満了に伴う京都市長選(来年2月3日告示)で、民主党が同市教育長の門川大作氏(57)に、党推薦候補としての出馬を要請したことが22日、分かった。門川氏は前向きに検討していることを示唆。受諾すれば民主党は独自候補擁立という責任を果たすことになるうえ、自公の同調は排除しない構え。門川氏が「相談したい相手がいる」と、自公の意向を探る可能性があることから、選挙の構図は共産対非共産の「二極」へ動く気配も出てきた。

 この日、下京区で民主党府連のパーティーがあり、会長の福山哲郎参院議員が市長選に言及。福山氏と前原誠司党副代表が打診した。福山氏は「前向きな返事がいただけると思っている」との見通しを示した。前原氏はまた、「三極を目指した。党の責任として候補者を擁立したい」とする一方、自公の相乗りなどは「排除しない」と明言した。

 4選不出馬を決めている桝本頼兼市長は門川氏について、「しっかり考えてくれると思う。素晴らしい人材」と期待感を表明。市長選の構図は「(市議会与党が分裂する)三極になることはないと思う」と、二極を望む姿勢を改めて示した。

6886名無しさん:2007/11/25(日) 05:28:10
結局、自公民相乗りになるわけですか…京都民主にはガッカリ。

門川・市教育長が自民に支援要請 京都市長選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200711240084.html

 来年2月の京都市長選で、民主党から立候補を打診された同市教育長の門川大作氏(57)が24日、自民党京都府連幹部と会談し、「決意すべきだとの気持ちを持っている。(自民、民主、公明の)市議会与党3派がまとまらないと市政が進まない」と述べ、3党の協力が立候補の前提だとして自民に支援を要請した。

 自民党府連がこの日会見して明らかにした。同府連側は「ほかの候補者も含めてさらに協議を続けていく」としている。

 門川氏は24日午後、朝日新聞の取材に「現市政の継承と発展を願う一人としては、市政には幅広い支援が必要と考えている」と述べていた。民主党府連は「相乗りは拒まない」としている。

 桝本頼兼市長(66)が10月中旬に引退を表明。弁護士の中村和雄氏(53)が立候補を表明し、共産が推薦を決定。洋装品会社相談役の岡田登史彦氏(61)も無所属で立候補の意向を示している。

6887やおよろず:2007/11/26(月) 00:08:25
米沢市長に安部三十郎氏再選 野村氏ら3新人振り切る
http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200711/25/news20071125_0422.php
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2007年11月25日(日) 23:48
 任期満了に伴う米沢市長選は25日、投票が行われ、即日開票の結果、現職の安部三十郎氏(54)=川井=が、元県議の野村研三氏(61)=李山、元市議の川野裕章氏(48)=城北2丁目、元市議の鈴木睦夫氏(63)=相生町=の3新人を大差で退け、再選を果たした。投票率は63.33%。前回の65.46%を2.13ポイント下回った。

 安部氏は「市民こそ主役」を掲げて、特定の政党や団体に依存せず、後援組織「夢のある米沢をみんなでつくる会」(みんなの会)を軸に徹底した草の根戦術を展開。無認可保育園を援助する「認証保育所制度」の創設や、米沢藩政時代の棒杭(ぼっくい)市の再現といった1期4年間の実績を訴え、各年代層から幅広く支持を集めた。

 野村氏は県議時代からの後援会のほか、経済人など超党派でつくる支援組織「元気米沢夢づくり市民会議」がフル回転し、組織力で対抗。終盤は安部市政への批判を強め追い上げを図ったが、現職批判票をまとめきれなかった。

 川野氏は「オール置賜」をキャッチフレーズに広域合併の必要性を前面に打ち出したが、伸び悩んだ。選挙戦で4候補がともに合併推進を唱え、政策の独自性が薄れてしまったのも響いた。

 鈴木氏は医療や介護分野での広域事務組合設立、合併に向けた円卓会議の設置などを訴え、マニフェスト型選挙を仕掛けたが、知名度不足を克服できなかった。

 再選が決まった安部氏は同日夜、金池7丁目の事務所で「米沢市は多くの課題を抱えているが、大河ドラマの放送など明るい話題もある。市民と行政が力を合わせて取り組んでいきたい」と語った。

6888やおよろず:2007/11/26(月) 00:08:59
http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/senkyo/071125_sichousenkyo/071125_sichousenkyo_sokuhotou_gazou/2244.jpg

6889片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/26(月) 06:02:29
候補者に民主党からの推薦を拒否させようと企んでいたちょうど一年前の伊吹爺が懐かしいです。
言うなれば、大阪の関市長が市職労・民主党からの推薦を拒否して再選したような形を狙っていたわけです。
このときと比較して民主党の党勢が増して、三方(自公・民主・門川)の顔を立てたやり方になりました。
私は市民ですがたいして市政に望むこともありませんし、客観的に考えても一長一短のところがあり、門川と中村で迷うところです。
電子投票初体験となるのでそれが今からすごく楽しみです。

936 名前:片言丸 ◆MACDJ2.EXE 投稿日: 2006/11/24(金) 17:45:46
民主党との「相乗り」否定
京都市長選で伊吹文科相
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006112300114&amp;genre=A2&amp;area=K10

 自民党京都府連会長の伊吹文明文部科学相は23日、京都市左京区で開いた府連のパーティーであいさつし、「次の知事選や市長選は、民主党と異なる候補を推して戦うことになる」と述べ、当面、2008年に予定される京都市長選では、現在、同じ市長与党である民主党と「相乗り」しないとの考えを示した。

 民主党の小沢一郎代表が、首長選で自民党と共闘しない姿勢を鮮明にしていることを受けた発言で、自民党府連幹部が府知事選や京都市長選での民主党との相乗りを公式に否定するのは初めて。

 最近の府知事選や京都市長選では、「非共産対共産」の対決パターンが続いているが、この構図が崩れる可能性が出てきた。

 また、伊吹氏は「今の府内の政治状況では(市長選などで)自民と公明の推薦候補が当選できると思う」と強調し、来年4月の統一地方選での勝利も呼び掛けた。

 自民、民主両党は04年の京都市長選では現職の桝本頼兼市長を、今年4月の府知事選では現職の山田啓二知事を、それぞれ公明、社民両党とともに推薦している。

6890とはずがたり:2007/11/27(火) 15:00:55
>>6886
意外に腰抜けですね。
党内の空気読めない評価が折角定着した前原なのにこんな時だけ身内の空気読んで何やってんだか。。

>>6889
なんと,そんな一齣もあったんですな。。

6891とはずがたり:2007/11/28(水) 11:32:23
自民と相乗りでなければ誰でも良いという訳ではない筈だ。

選挙:大阪府知事選 あと2カ月 太田氏相乗り崩壊も−−高額謝礼に自民反発
http://mainichi.jp/kansai/archive/news/2007/11/25/20071125ddn012010019000c.html

 ◇自民、独自候補の擁立模索

 来年1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選を控え、3選を目指す太田房江知事(56)の「政治とカネ」を巡る問題が波紋を広げている。過去2回の知事選は、共産を除く各党が相乗りで太田氏を推薦してきたが、自民が徹底追及の構えを見せる一方、民主は太田氏支持に傾いており、相乗りが崩壊する可能性が高まっている。知事としてのモラルや資質を問う声も挙がるが、現在のところ太田氏と共産推薦の新人以外に立候補の動きはなく、独自候補擁立を模索する自民の態度決定がカギになりそうだ。【坂口佳代】

 「府民に申し訳ない気持ちでいっぱい」。太田氏は20日の記者会見で、「法律上問題ない」というそれまでの主張を一転させ、低姿勢で謝罪した。同日夜に開かれた当選1回府議の会合でも、涙を流して陳謝。21日には、自民党本部に伊吹文明幹事長や二階俊博総務会長らを訪ねるなど、「おわび行脚」に懸命だ。

 一連の問題については、太田氏を支持してきた財界や連合大阪からも批判が噴出した。ある財界関係者は「中小企業に100万円は小さい金額ではなく、誤解を招く」と怒りを隠さず、連合大阪の脇本ちよみ事務局長も「知事の説明は納得できない」と、公然と批判。公明府議には支持者から「女性だからクリーンと思っていたのに裏切られた」などのクレームが相次いだ。

 さらに太田氏が、大阪市長選(18日投開票)で初当選した民主推薦の新人、平松邦夫氏の事務所で一緒にバンザイし、現職の関淳一氏を推薦した自民、公明関係者の怒りを増幅させた。

 しかし、「謝罪会見」を境に財界や連合大阪は「一定のけじめはつけた」として、問題を終息させる方向に動き始めた。両者を中心とする太田氏の後援会は、29日の出馬表明に向けて準備を進めている。民主府連も「衆院選を控え、連合大阪とまた裂きになれない」(幹部)という事情から、太田氏支持で同調するとみられる。

 一方、元々太田氏に批判的な自民府議団は、公開質問状を出すなど批判を強め、独自候補擁立も模索している。公明は、自民に同調していないものの、「衆院選を考えると知事選は自公でやらざるを得ない」(府本部幹部)という立場だ。

 知事選には、既に弁護士の梅田章二氏(57)が共産推薦で出馬表明している。

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 ■ことば

 ◇太田知事の「政治とカネ」問題

 中小企業経営者らでつくる「関西企業経営懇談会」(30人)が03〜07年、大阪市内のホテルで飲食会を計11回開催。太田氏は公務で出席し、1回50万〜100万円、計981万円の講師謝礼を受け取った。会員企業21社が、府から工事など計約36億円を受注していたことも判明。また、04〜07年、実家やおいのマンションを後援会事務所として届け、後援会から月額5万円が父親やおいに支払われた。

毎日新聞 2007年11月25日 大阪朝刊

太田・大阪府知事、出馬会見を延期へ
2007年11月26日06時06分
http://www.asahi.com/politics/update/1125/OSK200711250030.html

 来年1月10日告示の大阪府知事選をめぐり、3選を目指している太田房江知事の支持母体「21世紀大阪がんばろう会」は、29日に予定していた太田知事の出馬表明会見を延期する方針を固めた。太田知事の「政治とカネ」の問題が相次ぎ、会の内部にも批判の声があることから、過去2回の選挙で推薦を受けてきた自民、民主、公明の各党や連合大阪の対応を見極めたうえで、12月上旬に仕切り直す方針だ。

 太田氏を巡っては今月に入り、親族への事務所費支給や1回100万円の高額講演料などの問題が相次いで発覚。大阪市長選では民主推薦で当選した平松邦夫氏と一緒に万歳をしたことが自民、公明の猛反発を招いた。

 府議会の自民、民主、公明の各会派が近く議員団総会で対応を話し合ううえ、知事選を巡る連合大阪の会合も予定されていることから、対応を見極めてから立候補表明をした方が理解を得やすいと判断したとみられる。12月10日に府議会が開会することから、それまでに会見を設定する方針だ。

6892とはずがたり:2007/11/28(水) 13:48:09
秋田県に必要なのは少子化対策と森造りである事は間違いないであろう。
でもどっちが重要かと云えば少子化対策ではないか?
前者の対策税が否決され後者の対策税が可決されるとしたらちょいと順序が違う感じがする。
しかも森づくり税で広報に力を入れるみたいだがもっと実効性ある対策を打たないと駄目だよな。

あいまいさ残る導入議論 秋田県・森づくり税条例
ttp://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/11/20071121t41005.htm

 秋田県議会で20日成立した「水と緑の森づくり税」条例には、県民所得が全国平均を下回る中、「今が県民負担を求める時期なのか」との疑問の声がずっと付きまとった。寺田典城知事からは説得力ある説明を引き出せないまま、県議会は新税導入にゴーサインを出した。

 条例案の採決前に開かれた19日の県議会決算特別委員会は、一問一答形式の総括審査で、新税導入に慎重な県議と寺田知事とが押し問答した。

 「金額の多少ではない。県民生活が一番苦しい時、なぜ新たな税負担を課すのかという問題だ」との県議の質問に、寺田知事は「県民所得が低いのは知っている。だが、森づくりは秋田県が率先して進めるべきだ」と強調した。

 「県民所得が向上するまで、導入を先延ばししては」と詰め寄る県議。寺田知事の答えは「県民の理解が得られるよう努力する」だった。新税の緊急性を訴える言葉は最後まで聞かれなかった。

 20日の本会議では、「緊急不可欠な事業かとの疑問に知事は答えていない」との反対討論に、賛成に回った自民党議員が「速やかに確かな一歩を踏み出すことが肝要だ」と主張。県議会は、県民生活の苦しさを認めながらも、新たな税負担を強いる寺田知事の姿勢を容認した格好となった。

 寺田知事はもう一つ、子育て支援と教育の充実を目的とした「子育て新税」の導入も目指している。12月定例会で新税構想の最終案を示し、来年の2月定例会には条例案を提出する構えだ。

 県議会は、9月定例会で導入反対の請願を全会一致で採択、反対姿勢を明確にしている。4月の県議選で、子育て新税反対を公約とした議員も多く、現時点で条例案が可決される可能性は限りなく低い。

 だが、森づくり税を認めたことで、県議の一部からは「一方は賛成で、他方は反対という姿勢は県民に分かりにくい」と懸念する声も上がり始めた。森づくり税と子育て新税では税額や使途は異なるが、県民負担を求める点は共通するからだ。

 「なぜ今なのか」。寺田知事は子育て新税では、県民に説明を尽くさなくてはならない。県議会も政策判断の一貫性について、説明する責任を負っている。
2007年11月20日火曜日

6894とはずがたり:2007/11/29(木) 16:05:25
先日神戸の怪しげな夕食会?みたいなのに出たが,なんちゃらというシェフが勲章だか貰った記念で宮崎の食材を使ってという企画であって,東が出てきました。なんか寒く喋ってたけど聴衆はそれなりに受けてたようだ。

東国原知事:「徴兵制あってしかるべき」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071129k0000e040021000c.html

 宮崎県の東国原英夫知事は28日夜、宮崎市内であった若手建設業者との座談会で「徴兵制があってしかるべき」と発言した。座談会後、知事は発言について「若者にはある時期、規律を重んじる機関で教育することが重要だと思っている。道徳や倫理観が今の規律の喪失につながっている」と述べた。

 この会合は、県内のさまざまな業種の人たちと知事が意見を交換する「県民ブレーン座談会」。この日は11回目で、建設業界の12人が出席した。

 建設技術者を養成する全寮制の県立施設の話題が出た際、知事は「個人的な意見」と断ったうえで「徴兵制があってしかるべき。若者が1年か2年くらい自衛隊に入ってもいいのではないか」と述べた。【種市房子】

毎日新聞 2007年11月29日 11時05分

6895とはずがたり:2007/11/29(木) 16:50:12
そうだ,自公は関純一を知事候補に仰せばええんちゃうの?(・∀・)

「太田氏はふさわしくない」 大阪府知事選で自民府議団総会
2007.11.28 21:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071128/lcl0711282132006-n1.htm

 来年1月10日に告示、同27日に投開票される大阪府知事選で、3期目を目指す太田房江知事(56)への批判を強めている自民党府議団の総会が28日開かれ、事務所や多額の謝礼など知事をめぐる「政治とカネ」の問題で「太田氏は候補者としてふさわしくない」という声が相次ぎ、別候補者の擁立に向け調整を急ぐことを申し合わせた。知事選の対応で府議団が本格的に協議したのは初めてで、「反太田氏」を鮮明にした形だ。

 また、大阪市長選で自民、公明が推薦したが落選した関淳一氏が訪れ、支援に礼を述べた。太田知事は、当選した民主推薦の平松邦夫氏のもとを早々と訪れ、バンザイして自公関係者に批判されており、「好対照」という声も聞かれた。

 総会には約40人の府議が出席。非公開で行われたが、朝倉秀実幹事長によると、発言した約10人いずれも太田氏について否定的な意見で、太田氏を推す声はなかったという。このため、別候補者の選定を急ぐが、有力な人材は見つかっておらず、12月議会開会予定の来月10日までに選定したいとしている。

 朝倉幹事長は「府民の声を聞くと、知事の一連の問題に厳しい。太田氏以外では『自公民』3党の相乗りも構わない」と述べた。これに対し、民主党府議の1人は「大阪市長選からの流れがあり、一緒に新しい候補者を探すというのは難しい」といい、対決姿勢だ。

 一方、この日早朝には、府議団が東京で自民党国会議員と会合を開き、府議団の声を伝えるとともに、前々回の知事選で党本部と府連が別候補を推した「ねじれ」を避けるよう要請した。

6896とはずがたり:2007/11/29(木) 16:51:54
>比較的関係が良好な民主会派の府議からも目的や原因について質問が相次いだが、結局批判は収まらず、
とっとと見限れよなぁ。。

政治的センス「不十分」 大阪府知事秘書が釈明
2007.11.27 23:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071127/lcl0711272306007-n1.htm

 大阪府の太田房江知事の「政治とカネ」をめぐる問題で、27日開かれた大阪府議会決算特別委員会で府議の要請を受けて知事の政務を補佐する山田信治知事秘書(特別職)が出席し、「補佐役として反省している」と釈明した。一連の問題が府議会で取り上げられるのは初めてで、知事秘書の府議会委員会出席は平成17年10月以来。

 太田知事に対決姿勢を示している自民や共産府議だけでなく、比較的関係が良好な民主会派の府議からも目的や原因について質問が相次いだが、結局批判は収まらず、12月5日の次回の特別委では太田知事を直接質問する。

 今月18日に投開票された大阪市長選で太田知事が、民主の推薦を受けて当選した平松邦夫氏の事務所に開票前に駆けつけ、バンザイしたことについて、落選した関淳一氏を推した自民、公明の府議は反発を強めており、「早々と事務所に行くよう判断したのは誰か」などと質問。山田知事秘書は「私が平松氏の事務所に行くよう設定した」と自身の判断だったことを明らかにし、「できるだけ早く行かなければと思ったが、タイミングや祝意の述べ方などは配慮するべきだった。反省している」とし、知事を補佐する秘書として「政治的センスが十分ではなかった。甘かった」と釈明した。

 また、中小企業経営者らの任意団体「関西企業経営懇談会」との会合に出席し、1回あたり50〜100万円、計883万円の講師謝礼を受け取っていた問題について、山田知事秘書は「当時は講師謝礼として妥当と思っていたが、庶民の目線からすると多額。申し訳ない」と謝罪。

 関企懇関連の21社と府が総額約36億円の契約を結んでいたことについても、「(府と取引がある可能性がある中小企業経営者が集まる)会の性格を考え、シビアに対応すべきだった」と対応のまずさを認めた。ただ大半が随意契約だったことについては「結果としてそういう実態になった。法的に問題はない」と述べた。

 さらに、太田知事の東京の政治団体が親族のマンションを事務所については経緯を詳しく説明、関企懇と同様、問題ないという考えを示した。マンションに月額5万円の賃料を約3年にわたって続けたことについて「親族に対する金の提供ではないか」と問われると、「東京で事務所を借りるともっと高い費用が必要。不当とは思わない」と説明した。

6897とはずがたり:2007/11/29(木) 16:55:06
>>6896
云ってる側から見限ったか!いいこんだ。
次は自民と対決し、撃破できる候補の擁立だが。

民主は太田氏推薦せず 大阪府知事選、独自候補擁立へ
2007.11.29 13:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071129/lcl0711291353002-n1.htm

 来年1月10日に告示、同27日に投開票される大阪府知事選で、大阪府議会の民主党会派の民主党無所属ネットは29日、3期目を目指す太田房江知事(56)を推薦せず、独自候補を擁立する方針を固めた。相次ぐ知事の「政治とカネ」の問題で、府民の支援を得られないと判断した。民主党府連も同調する見通しだが、候補者の具体的な名前は挙がっていない。3選に向け、12月7日に出馬表明を予定している太田氏が立候補しない可能性も大きくなった。自民党府議団は太田氏以外では民主との連携も可能としている。

 知事選をめぐっては、民主党府連は22日に3役会を開き、太田氏を含めて候補者を検討するとしていた。しかし民主会派が26日とこの日、2回にわたって総会を開いて対応を検討。総会の時間を関係者以外に知らせないなど極秘に議論を進めた結果、府議の支援者から太田氏批判が相次ぎ、府民の支援を得ることが難しいことから、太田氏推薦に反対する声が絶えなかったとみられる。

 民主府議の1人は産経新聞の取材に、「太田氏では無理。別候補はこれからだ」と断言した。太田氏の支持母体となっている連合大阪は7日までに知事選対応の結論を出すとしているが、共闘関係にある民主の独自候補擁立が大きな影響を与えるのは確実だ。

 一方、かねてから太田氏に対決姿勢を打ち出していた自民党府議団は28日の総会で、別候補の擁立に向け調整を急ぐことを確認している。また公明党府議団は「『政治とカネ』の問題で厳しい意見があり、太田氏を擁立することには厳しい意見が増えている」としており、太田氏が出馬した過去2回の知事選と同様に自民・公明と民主が相乗りで、別候補を擁立する可能性が出てきた。

 太田知事をめぐっては今月に入り、「政治とカネ」の問題が相次いで表面化。東京の政治団体が事務所を母や甥(おい)が住む2カ所のマンションに置き、月額5万円の賃料を支払っていたことや、知事が中小企業経営者らでつくる「関西企業経営懇談会」の飲食を伴う会合に出席し、1回当たり50〜100万円計883万円を講師謝礼として受け取っていたことが表面化し、府民から激しい批判が出ていた。

6898とはずがたり:2007/11/29(木) 16:57:48
自民・民主・連合に見限られたら立候補も出来ないんちゃうかなぁ。自民公明vs民主連合のガチ対決が実現するのか?さて名乗りを上げる人が出てくるかな?

太田・大阪府知事 出馬表明を12月7日に延期
2007.11.26 23:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071126/lcl0711262332000-n1.htm

 来年1月10日に告示、同27日に投開票される大阪府知事選で、太田房江知事(56)は、今月29日に予定していた3選に向けた立候補表明を延期し、来月7日にも行うことが26日、分かった。後援会関係者は、政党との調整のためとするが、府議らは知事の一連の「政治とカネ」の問題を理由にあげ、「沈静化を図るためではないか」との見方も広がっている。

 太田知事は、前回の選挙(平成16年2月)では前年9月8日に出馬表明しており、今回は3カ月遅れ。告示までほぼ1カ月となり、現職としては異例の遅さだ。しかし前回と同時期の9月から支援団体の会合などで、「出馬」という言葉こそないものの、3選に意欲を示し、立候補は周知の事実になっていた。

 こうした中、知事は今月表面化した「政治とカネ」の問題で窮地に立ち、20日に初めて謝罪会見し、飲食を伴う会合で得た講師謝礼883万円を退任後に府に寄付することを表明した。後援団体の「21世紀大阪がんばろう会」は「府民の理解は得られた」と判断。会を構成する連合大阪も説明責任を果たしたとし、近く推薦を決定する。

連合大阪、太田知事の推薦先送り
2007.11.27 11:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071127/lcl0711271152000-n1.htm

 来年1月10日告示、同27日投開票される大阪府知事選で、連合大阪(川口清一会長)は27日午前、政治センター拡大幹事会を開き、対応を協議したが、結論を先送りした。現職の太田房江知事(56)を推薦する方向で検討していたが、構成労組の一部から太田知事の「政治とカネ」の問題をめぐり批判の声が消えないためとみられる。知事が3選出馬を表明する予定の来月7日までに再度議論するとしている。

 連合大阪は、太田知事の選挙母体「21世紀大阪がんばろう会」の主体で、過去2回の知事選で太田知事を推薦。今回の知事選でも当初から太田知事を推薦するとみられていた。しかし、「政治とカネ」の問題をめぐり、構成労組の一部から、反省の態度を示さなかった太田知事に批判の声が上がり、幹部も説明責任を果たすよう求めていた。

 これに対し、知事は20日の定例会見で、退任後に講師謝礼を府に寄付する考えを示すなど、初めて反省の態度を表明したことで連合はけじめがついたと判断していた。しかし、その後も連合内部に反発の声が消えないことから、さらに議論が必要と判断したとみられる。4年間の太田府政の政策については評価した。

 太田知事の「政治とカネ」の問題は、東京の政治団体が事務所を親族のマンションに置き、月額5万円の賃料を支払っていたことや、中小企業経営者らとの懇談会でも計883万円を講師謝礼として受け取っていたことで、懇談会に副知事らが出席し、一般職員が受け付け業務もしていた。

6899とはずがたり:2007/11/29(木) 18:07:23
議員板には船場太郎とかどやと云うカキコがあったけぇが。

大阪府知事選 西川きよしさん断る
2007.11.27 21:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071127/lcl0711272128005-n1.htm

 タレントで元参院議員の西川きよし氏(61)は27日、来年1月10日告示、同27日投開票の大阪府知事選の候補者として府議らから立候補を打診されたと公表。今後は芸能活動一本で進む考えを示し、立候補しない意向を明らかにした。

 西川氏はこの日、「(政治の世界は)『卒業』させていただこうと心に決めていた」と述べ、今後お笑い一本で行くかという質問には「そうですね」と答えた。

 西川氏は昭和61年に参院議員に初当選し、平成16年に引退したが、大阪選挙区で100万票を超える票を獲得することで知られていた。“勝てる”候補として自民党府議らが擁立をめざしていたという。

 同知事選では、太田房江知事(56)が来月7日にも3選に向けて出馬表明を行うが、知事をめぐる「政治とカネ」の問題が表面化し、政党の推薦の枠組みや、新たな立候補者の擁立などを含め混とんとした状況が続いている。

6900とはずがたり:2007/11/29(木) 19:29:25
よし,これで太田再選は消えただろう。
後は高橋はるみだが。。あっちはなんか盤石だなぁ。。
それにしてもこれ以上の不祥事が出ても石原は強かったなぁ。。

民主、太田氏の擁立断念 独自候補擁立へ 大阪府知事選
11月29日14時24分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000940-san-pol

 来年1月10日に告示、同27日に投開票される大阪府知事選で、大阪府議会の民主党会派の民主党無所属ネットは29日、3期目を目指す太田房江知事(56)を推薦せず、独自候補を擁立する方針を固めた。相次ぐ知事の「政治とカネ」の問題で、府民の支援を得られないと判断した。民主党府連も同調する見通しだが、候補者の具体的な名前は挙がっていない。3選に向け、12月7日に出馬表明を予定している太田氏が立候補しない可能性も大きくなった。自民党府議団は太田氏以外では民主との連携も可能としている。
 知事選をめぐっては、民主党府連は22日に3役会を開き、太田氏を含めて候補者を検討するとしていた。しかし民主会派が26日とこの日、2回にわたって総会を開いて対応を検討。総会の時間を関係者以外に知らせないなど極秘に議論を進めた結果、府議の支援者から太田氏批判が相次ぎ、府民の支援を得ることが難しいことから、太田氏推薦に反対する声が絶えなかったとみられる。
 民主府議の1人は産経新聞の取材に、「太田氏では無理。別候補はこれからだ」と断言した。太田氏の支持母体となっている連合大阪は7日までに知事選対応の結論を出すとしているが、共闘関係にある民主の独自候補擁立が大きな影響を与えるのは確実だ。
 一方、かねてから太田氏に対決姿勢を打ち出していた自民党府議団は28日の総会で、別候補の擁立に向け調整を急ぐことを確認している。また公明党府議団は「『政治とカネ』の問題で厳しい意見があり、太田氏を擁立することには厳しい意見が増えている」としており、太田氏が出馬した過去2回の知事選と同様に自民・公明と民主が相乗りで、別候補を擁立する可能性が出てきた。
 太田知事をめぐっては今月に入り、「政治とカネ」の問題が相次いで表面化。東京の政治団体が事務所を母や甥(おい)が住む2カ所のマンションに置き、月額5万円の賃料を支払っていたことや、知事が中小企業経営者らでつくる「関西企業経営懇談会」の飲食を伴う会合に出席し、1回当たり50〜100万円計883万円を講師謝礼として受け取っていたことが表面化し、府民から激しい批判が出ていた。

6901小説吉田学校読者:2007/12/01(土) 18:08:09
もはや窮死寸前。

自民、太田氏の推薦見送り決定 3選いっそう困難に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071201-00000911-san-pol

 来年1月の大阪府知事選で、自民党府連は1日、現職の太田房江氏(56)の推薦を見送ることを決めた。また、平成12年に党本部が太田氏を推し、府連が別候補を立てた分裂選挙で混乱が生じたことを踏まえ、今回は「党本部との『ねじれ』は絶対に避ける」ことも機関決定した。3日に本部に伝え、党としての方針が決まる。これによって太田知事は支持基盤を失うことになり、本人の意欲にかかわらず、3選出馬はいっそう困難な情勢となってきた。
 この日は府連総務会が開かれ、太田氏以外の候補者については「意見は出なかった。これから選考しなければならない」(中山太郎・府連会長)とした。候補者の選定は府議団が進めており、水面下で調整が続いている。「ねじれ」をなくすことについては「党本部に理解してもらっている」(西野陽・府連政調会長)と説明した。
 一方、民主党府連もこの日常任幹事会を開き、太田氏を推薦せず、独自候補を擁立するとした府議団の決定を了承した。
 渦中の太田知事はこの日午前、現職女性知事5人が地球温暖化の防止対策について「地域と女性」の視点から語り合う「女性知事フォーラム」に出席した。大阪市中央区の大阪商工会議所で開かれた会議には、太田氏のほか、高橋はるみ・北海道、堂本暁子・千葉県、嘉田由紀子・滋賀県、潮谷義子・熊本県の各知事が顔をそろえた。
 各地の温暖化防止の取り組みなどについてパネルディスカッションなどが行われたが、“孤立無援”に追い込まれている府知事選の話題に太田氏が触れることはなかったが、会場を訪れた府民からは「心ここにあらずなのでは」という声も聞かれた。大阪狭山市の無職、山田尭さん(71)は「いろいろ言われているが選挙に出て府民の信を問うのが一番ではないか」と話していた。

6902とはずがたり:2007/12/01(土) 23:21:01
おし,太田は引き摺り下ろせたぞ。次は清新な候補で自公とガチだ。

選挙:大阪府知事選 「反太田」雪崩現象 世論の反発、読み違え
http://mainichi.jp/kansai/news/20071201ddn002010035000c.html

 ◇民主府連幹部「裸の王様や」

 来年1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選は、自民、民主、公明3党に加え、連合大阪や創価学会までが3選を目指す太田房江知事(56)を推薦しないことを決めた。過去2回の知事選で太田氏を支えてきた政党・団体が、30日までの3日間で「反太田」に雪崩を打った背景には、太田氏の「政治とカネ」問題などに対する世論の強い反発や、衆院選を控えた政党側の危機感があった。太田氏は30日、予定通り立候補する意向を表明したが、従来のような組織選挙は不可能だ。【犬飼直幸、大場弘行】

 ■崩れたシナリオ

 四面楚歌(そか)の太田氏が30日午前、記者団に3選出馬への意欲を語ったと聞いた連合大阪幹部はあぜんとした。太田氏は苦境の打開策として、事務所費問題で批判された東京の後援会の廃止▽高額謝礼を受け取った中小企業経営者らの飲食会に今後出席しない−−などを表明。知事選の実動部隊を担ってきた連合大阪が求めてきた内容だったが、「そのシナリオはここ数日で狂ったんだ。もう連合のハラは固まった」(幹部)。同日朝の緊急会議で太田氏を推薦しない方針が決まった。民主党府連幹部も「裸の王様や。支持団体の総崩れに気づいてない」と突き放した。

 政治とカネ問題は11月1日に発覚。だが、太田氏は「法律上問題はない」と主張、さらに大阪市長選で民主推薦の新人とともにバンザイした“事件”の非も認めなかった。後に陳謝して回ったが、既に手遅れだった。

 ■擁護姿勢一変

 最初にかじを切ったのは自民党府議団だった。もともと太田氏に批判的なグループを抱え、政治とカネについて公開質問状を出すなど、徹底追及の構えを見せた。「バンザイ事件」で議員らの怒りは増幅。28日の総会では「太田氏不支持」に異論は全く出なかった。

 一方、民主党府議団幹部は「うちは連合との関係もあり、公開質問状は出せない」と、擁護姿勢だった。11月20日の太田氏の謝罪会見を受け、民主党府連は推薦の検討を始めた。しかし23日にそれが報道されると、「なぜ推薦するのか」と府連事務所に連日数十本の電話が殺到。26日の府議団総会でも、太田氏批判が相次いだため、連合大阪と水面下で方針転換へ動き出した。

 追い打ちをかけたのは28日だ。自民党府議団の太田氏不支持の決定が、民主党関係者に衝撃を与えた。同夜、民主党府連幹部は毎日新聞の取材に「このままでは自民はクリーンで、民主はダーティーな『守旧派』というイメージになる。推薦はあり得ない」と断言。29日の民主党府議団総会で、幹部が「太田氏以外の独自候補擁立を府連に要請する」と告げると、全議員から割れんばかりの拍手が起きた。

毎日新聞 2007年12月1日 大阪朝刊

6903小説吉田学校読者:2007/12/02(日) 09:14:23
なんか、水面下のシナリオが透けて見えるといいますかねえ。

大阪府知事選、民主候補に自公が乗る「京都方式」も
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712010219.html

 来年1月の大阪府知事選で自民、民主、公明3党は1日、太田房江知事に代わる独自候補の擁立作業を本格化させた。大阪市長選で完敗した自民、公明は民主主導の候補擁立に期待を寄せ、民主もこれを拒まない姿勢を見せる。具体的な候補者名や政策はまだ見えていないが、府議会の与党3党による相乗り候補探しが始まった。
 「衆院選でどうせ戦う。でも、府政はそうじゃない」。自民党府連の中山太郎会長は1日、自民と民主が知事選で対決するかと問われ、即座に否定した。民主との相乗りを容認したのだ。
 大阪市長選での敗北で、党本部からは総選挙を前に連敗は許されないとクギを刺され、府選出国会議員は「こっちは粛々と民主の候補に乗るだけだ」。ただ、府議の一人は「相乗りは談合。どうやって批判をかわすか頭が痛い」と明かす。
 公明も事情は同じ。支持母体の創価学会は関西6小選挙区の議席死守に向けて力が入る。「衆院選を控え、知事選はできるだけ力を使わずに勝ちたい」(関係者)というのが本音だ。
 公明府議の一人は「一番いいのは京都方式」と言う。現職市長が引退する08年2月の京都市長選でとられた手法だ。民主が独自候補擁立を打ち上げ、その候補の要請を受ける形で自公が相乗りする。首長選での「原則相乗り禁止」の民主の顔も立ち、対立したくない自公にもメリットがあるというわけだ。
 民主の平野博文府連代表も「他の政党がうちの候補に『乗せてくれ』というのを否定はできない」との発言を繰り返している。ある府議は「民主単独での選挙は厳しい。資金の問題もある」という。ただ、同党は「他党と相談しながら候補者を探すことはない」(半田実府議団幹事長)として、事前のすりあわせは否定している。
 一方、こうした3党の動きに、知事選で梅田章二氏を推薦する共産党府議団の宮原威団長は「太田氏を2期8年支えてきた3党にも責任がある。政治とカネの問題が起きるのは体質の問題。頭だけ変えて構造を温存するなら、府民に背を向けた話だ」としている。

6904とはずがたり:2007/12/02(日) 11:59:05
>>6903
すっかり民主と自公の立場が逆転してるのは良いんですけど,府民に選択肢を提示できてないってのは問題点ですね・・。
京都の場合はめちゃくちゃ自公相乗り用の候補者に対して自公の暗黙か水面下での容認か分かりませんけどまず民主に最初に声をかけさせて貰った感がありありですが,大阪では民主らしい,自公が難色を示す様な候補を出せられるかどうか。

6905とはずがたり:2007/12/02(日) 19:09:20
民主の支部長が自民同志会の支持を得て無所属で出てしまうなんて可能性はないんかね?

自民党会派分裂の波紋/八代市議会
2007年11月29日 朝日熊本
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000711290002

 八代市の自民党・保守陣営が揺れている。市議会最大会派の自民党が正副議長選挙をめぐって分裂し、除名などの処分問題に発展した。党八代地域支部の役員に空席が生じる事態も起きた。

 自民党会派は市議34人のうち23人を占めていた。9月定例会では、2年交代が慣例の議長候補に、合併前の旧八代市出身者と旧郡部出身者を推す2グループに割れた。旧市の市議を支持する自民党会派団長の藤井次男氏(71)ら10人が離脱し、新たに自民党同志会を結成。同会は改革クラブ(5人)、市民クラブ(3人)、共産党(1人)の非自民3会派と同調し、正副議長を得た。

 自民党八代地域支部はこの動きが「党の規律に反した」として、藤井氏ら4人を除名、6人を厳重注意処分にした。党支部の松永久彦支部長(73)は「他会派との同調が問題。党紀委員会で慎重に審議した結果のけじめだ」と説明。

 党支部の役員は、副幹事長だった藤井氏や政策審議会長の除名で空席が生じた。藤井氏らは「処分は行き過ぎ。理由も納得できない」と撤回を求めている。

 波紋は広がっている。次の衆院選熊本5区で4選をめざす自民現職の金子恭之氏(46)は24日、八代市の党支部で国政報告会を開いた。だが出席したのは自民党会派所属市議だけ。自民党同志会向けの集会は日を改めて催す予定だ。金子氏の八代事務所は「こちらから両派にどうしろとは言えない」と戸惑い顔だ。

 05年8月の市町村合併に伴う市長選に自民推薦で初当選した坂田孝志市長(50)はこの2年、圧倒的多数の自民党会派に支えられてきた。だが今回、市政与党が分裂し、市人事や予算審議、2年後の市長選の動向にも影響しそうだ。自民党同志会は「与党の立場を変えない」としている。(倉成篤実)

6906小説吉田学校読者:2007/12/03(月) 07:07:27
たかがバンザイ、されどバンザイ。毎日だと「出馬断念」。

大阪府知事選:太田知事が出馬断念
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071203k0000m010075000c.html

 来年1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選で、3選を目指していた太田房江知事(56)が2日、立候補を断念する意向を固めたことが分かった。3日に正式に表明する。太田氏の「政治とカネ」問題をきっかけに、過去2回推薦した自民、民主、公明3党や連合大阪、創価学会が不支持を決め、意に反して断念に追い込まれた。3党は相乗りも視野に候補者選定を急いでいる。
 太田氏は先月30日、高額謝礼を受けた中小企業経営者らの飲食会に今後出席しないなど、政治とカネ問題への対応策を示し、「3党の理解を得られるよう努力する。断念はありません」と断言した。
 しかし、自民、民主両府連と公明府本部は今月1日、太田氏を推薦しないことを決定。前々回、自民が党本部と府連で分裂選挙をした経緯もあり、太田氏を一貫して支援してきた党本部も不支持に転じた。
 太田氏は、自民党幹部らに支援要請を続けてきたが、「1人で戦う気持ちはあっても、勧められない」と、断念を求められたとみられる。別の幹部は「こういう事態になった以上、すぱっと辞めるべきだ」と述べた。
 太田氏は通産官僚出身。故横山ノック前知事が強制わいせつ事件で辞任したのを受け、00年2月の知事選で初当選。全国初の女性知事として注目を集めた。しかし今年11月に、中小企業経営者らの団体から計981万円の講師謝礼を受け取っていたことや、後援会の事務所費問題が発覚。大阪市長選(11月18日)で、初当選した民主推薦の新人とバンザイし、自民、公明の反発を招いた。
 知事選には、弁護士の梅田章二氏(57)が共産推薦で出馬表明している。

6907とはずがたり:2007/12/04(火) 00:31:41
「がんばろう会」事実上解散へ 太田大阪府知事不出馬で
2007.12.3 21:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071203/lcl0712032153007-n1.htm

 太田知事を支えてきた後援団体「21世紀大阪がんばろう会」は3日、大阪市内で役員会を開き、活動を休止することを決めた。今後の活動については、「あらためて役員会などを開いて協議する」としているが、規約で太田氏個人の応援をうたっており、太田氏が来年1月の知事選出馬を断念したことから、事実上の解散となった。

 同会では太田氏の選挙活動などを支援するための資金が残されているが、これら資金については凍結するとした。

 がんばろう会の井上礼之会長(ダイキン会長)は「会の存続については今後、役員会を再び開き、協議する。すぐに解散するというわけではない」としたが、「この会は太田氏を応援するためにつくられた会。新しい知事候補について、メンバーの思いが一致したとしても、がんばろう会でそのまま支援するということにはならない」と話し、事実上解散することを示唆した。

太田知事の不出馬了承 後援団体「脇が甘かった」
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007120301000461.html
2007年12月3日 18時26分

 来年1月の大阪府知事選で太田房江知事(56)が3選不出馬を表明したことを受け、経済界や連合大阪を中心とした後援団体「21世紀大阪がんばろう会」は3日、役員会を開き、太田氏の不出馬を了承した。

 役員会終了後、「がんばろう会」の井上礼之会長(ダイキン工業会長)は記者団に「政治家は清廉潔白でないといけない。脇が甘かった」と述べ、太田氏の「政治とカネ」の問題を批判した。

 ただ井上会長は「2期8年、関西空港の第2期工事や、シャープの工場誘致とよくやった。活躍は評価したい」と強調した。

 役員会には、太田氏も出席。井上会長によると、太田氏からは今までの支援に対するお礼と、3選出馬を見送ったことへのおわびの言葉があったという。

 連合大阪も3日、太田氏の出馬断念をめぐり協議した。
(共同)

太田大阪知事、3選出馬を断念 政治とカネに批判
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007120390113443.html
2007年12月3日 11時34分

 任期満了に伴い来年1月に実施される大阪府知事選で、3選を目指していた太田房江知事(56)が3日、記者会見し出馬断念を表明した。太田氏は「今の状況では出馬は不可能と判断した」と述べた。

 太田氏が中小企業経営者らの会合で多額の講演料を受け取っていたことなど「政治とカネ」をめぐり批判が相次ぎ、前回選挙で推薦した自民、民主、公明3党の地元組織が1日、それぞれ不支持を決定。後援会の中核だった連合大阪も同様の方針を決めた。

 太田氏は出馬表明に向け、各党の理解をあらためて求める考えだったが、3党は既に別の候補擁立に向け動きだしており、太田氏への支持取り付けは不可能な情勢。このまま出馬しても当選の見込みはないと判断したとみられる。

 太田氏は2000年に故横山ノック前知事の辞職に伴い、通産官僚から「落下傘」で知事選に出馬。自民、民主、公明など各党の推薦を受け、全国初の女性知事として初当選。04年に再選された。

(共同)

6908とはずがたり:2007/12/04(火) 00:33:39
関の改革路線を踏襲する部分も相当部分あらねばならないであろうし良いんちゃうか。

人事大幅刷新には慎重 平松・次期大阪市長
2007.12.3 22:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071203/lcl0712032248010-n1.htm

 大阪市の平松邦夫次期市長は3日、産経新聞のインタビューに答え、19日の就任後の懸案になっている副市長など幹部人事について「市政改革は停滞させるわけにはいかない。さざなみのごとくスタートしたい」と述べ、大幅な人事刷新は行わず、現職を軸にした構想を考えていることを明らかにした。また特定調停後の2次破綻も懸念される大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)などの第3セクターについては「早急に委員会を立ち上げて対応策を検討したい」と述べた。

 平松氏に対しては、当選後、市の局長クラスが局マニフェストなどについての説明を始めている。平松氏は「本当に真剣に考えている部分をいくつか感じた。現行の市政改革マニフェストは非常に良くできている。基本的には引き継ぐ中で、自分の色合いをどう出していくのかを考えたい」と述べ、現行の局マニフェストなどの一部を、28日の所信表明にも盛り込む意向を示した。

 一方、原則凍結している新規採用については、平成20年度予算で少数精鋭の採用枠を設けることなどを、すでに担当者に要望していることも明らかにし、マニフェストの数値目標についても「ある程度修正しなくてはならないだろう」との見通しを示した。

 また「大阪市の場合、小規模な自治体と違い、ハンドリングを間違えるととんでもないことになると考えている。新たな特別職を設けるとなると、少数与党として議会対策も必要な問題になる」とも述べ、就任当初に大幅な人事刷新を行うことは、考えていないことを明らかにした。

6909とはずがたり:2007/12/04(火) 11:52:49
辛坊はコメントなんかも右よりの人物で民主が担ぐには違和感ある。またマスコミではワンパターンのそしりも免れない。と思うんだけど。

民主が辛坊氏擁立? 太田は出馬断念…大阪府知事選
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_12/t2007120326_all.html

 来年1月27日に投開票される大阪府知事選で、民主党が読売テレビの元アナウンサーで解説副委員長の辛坊治郎氏(51)=写真=の擁立を検討していることが3日、わかった。すでに同党関係者が辛坊氏に接触したとされる。一方、3選出馬に意欲を見せていた太田房江知事(56)は出馬断念を正式に表明。全国的知名度のある辛坊氏が出馬すれば、相乗りの動きも出てきそうな気配だ。

 「実は、(辛坊氏は)早くから党内で次期知事候補の1人として名前があがっており、いざというときの筆頭株だった」
 ある民主党関係者はこう打ち明ける。すでに辛坊氏にも接触し、水面下で説得工作が始まっているという。

 大阪在住の辛坊氏は早大法学部卒業後、1980年に読売テレビにアナウンサーとして入社。朝の人気番組「ズームイン!!朝!」の大阪キャスターなどを務め、96年に渡米。翌97年7月から1年間、米大学の客員研究員として留学し、帰国後の2000年に報道局情報番組部長に昇進した。

 01年10月からは日本テレビ「ズームイン!!SUPER」のスタートに伴い副司会者などに起用され、わかりやすい解説で人気に。大阪でも03年7月から「たかじんのそこまで言って委員会」で司会を担当。頭の回転の速さでお茶の間での人気を博している。現在は読売テレビ報道局次長兼解説副委員長で、芦屋大学客員教授も務める。

 辛坊氏の擁立については、驚くべき情報もある。民主党幹部の話。
 「辛坊氏を米国留学させたのも、東京で露出度をあげたのも、読売新聞グループの渡辺恒雄会長の意向だったようだ。いずれ政治家に転身させようとの思いがあったからでは」

 渡辺氏は先の「大連立構想」の「仕掛け人」ともいわれた人物。情報が事実なら、知事選の動向にも影響を与えかねない。

 辛坊氏は夕刊フジの取材に対して読売テレビを通し、「どこからもそうした話はない」と回答しているが、別の民主党関係者は「自民、公明も、民主の担ぎ出す候補者に乗っても良いとしている。場合によっては(3党相乗りが)ある」と話す。

 こうした中、3選を目指していた太田氏は3日午前、真っ赤なスーツ姿で記者会見し、「今の状況では出馬は不可能と判断した」と出馬断念を正式表明した。

ZAKZAK 2007/12/03

6910とはずがたり:2007/12/04(火) 13:31:41
もう過去の人だから関係ないけどこんなにカネ集めて何をしようとしてたんだ?
企業も府への納入実績があるとなるとほぼ贈収賄事件ではないか?

パーティー券 20万円ずつ太田氏に“献金” 関企懇申し合わせ
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya120309.htm

 大阪府の太田房江知事の「政治とカネ」の問題で、知事に多額の講演料を払っていたことが指摘された「関西企業経営懇談会」(関企懇)が、会員ごとに「太田房江を支える東京の会」など知事の政治団体のパーティー券を、20万円分ずつ購入することを申し合わせていたことが分かった。20万円までは政治資金収支報告書に購入者の名前を記載する必要がなく、関企懇が知事の隠された献金団体だった実態が鮮明になった。
 関企懇は平成15年に、府の元副知事らが世話人となり、中小企業経営者ら約30人で設立。同4月から19年9月までに飲食会を計11回催し、その都度招いた太田知事に「講師謝礼」名目で計883万円を払っていた。
 関係者によると、年会費は当初24万円だったが、飲食会を開くだけの活動には多額すぎたため、17年4月から3万円に引き下げられた。だが、この際、差額の21万円のうち20万円で、「東京の会」や知事の選挙母体「21世紀大阪がんばろう会」が開催する資金パーティーの券を購入し、残りの1万円で「がんばろう会」の年会費を負担することを申し合わせた。どのパーティー券を購入すべきかは、関企懇から会員に通知しているという。
 東京の会は15年3月に設立され、今年8月まで、知事の両親や甥(おい)のマンションを事務所として届け、毎月事務所費5万円が知事の親族に支払われていたことが問題になった。府知事選の前年には政治資金パーティーを開催しており、今年は9月6日に都内で開いている。また、がんばろう会は12年に設立され、毎年資金パーティーを開催、今年は2月2日に開いていた。
 政治資金規正法では、1つの政治資金パーティーにつき20万円を超える支払いをした者がいた場合、その名前や金額などを公表することになっており、関企懇は、公表を免れるため、この規定額ぎりぎりのパーティー券を購入することにしたという。
 関企懇をめぐっては会員の企業21社が、府と計338件総額約36億円に上る工事や物品納入の契約を結んでいることが分かっており、府議会では「講師謝礼への見返りではないか」との声も出ている。
 組織的なパーティー券購入の申し合わせが判明したことで、関企懇が太田知事に献金するための団体だった実態がより鮮明になったといえる。 (2007/12/03 15:01)

6911とはずがたり:2007/12/04(火) 13:40:22
やれやれ。。埼玉でも市議選レベルでは難しいのかなぁ・・。まぁ積極果敢な攻めは良いと思うけどね。

埼玉スレより

730 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/11/26(月) 19:25:33 ID:inZsBh53
上尾市議会議員選挙始まりました
定 数30
候補者38

731 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/11/26(月) 19:51:34 ID:MJ/lFPX/
民主は5人擁立か。
全員当選できれば所沢・川口・越谷と並ぶ県内最多(政令市除く)だけど、さて。
あと同日に行われる朝霞の現職1人ってのは寂しいね。
上田党の関係で4区はどーしようもない?

民主はほとんどの市議選で現職+新人1程度の擁立が続くけど、
市政だからってこんなんでいいのかなぁ。
734 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/11/27(火) 20:46:42 ID:wPfNyITk
>731
上尾は共倒れの公算大。ヘタすれば現職落選もありうるよ。

738 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 00:16:21 ID:C36N6/nB
>734 >736
31藤本・33谷沢が落選ぽいね

739 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 00:27:50 ID:FgULJGEw
上尾市議選 確定
http://www.city.ageo.lg.jp/city_ageo/election/gk0000.html

民主は現職1人落選、新人1人次点落選。
現職1人、新人2人当選するも2000票超え候補なし。

社民現職落選。公明、共産は全員当選。

6912とはずがたり:2007/12/04(火) 13:50:18
どうなってんの?

民主・連合
黄瀬氏に最後のラブコール

来年1月の大津市長選を展望 《記者座談会》
豊田氏 30日のDJでお別れ?
=共産 来月早々に発表へ=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/07-11/n071129.html#1

◆大津・大津市◆
 来年一月十三日告示、二十日投開票の大津市長選は、現職の目片信・大津市長(66)が再選出馬に向け二十四日に約八百五十人を集めて新しい後援会の結成集会を行えば、同様に出馬を表明しているチケット販売業の田中敏雄氏(66)も連日街頭で市政の課題を訴えるなど、事実上、動き出している。片や民主・連合滋賀、共産党では、候補者擁立が難航気味だ。そこで記者座談会を行い市長選の行方を展望してみた。       【まとめ=石川政実】
 ----民主党の小沢一郎代表は二十五日、大津市内で記者会見し、「大津市長選で独自候補を擁立するのか」という記者の質問に対して意味深な発言をしたね。
 A 小沢代表は「都道府県、政令都市などの場合は、地方選挙といえども国政選挙に影響がある。(しかし)大津は県庁所在地だが、地元の判断にお任せする」と川端達夫県連代表(衆院議員)に配慮した発言になった。これで自主投票が強まったと見られている。
 B そもそも、これじゃ同党県連と連合滋賀が本気で候補者擁立に動いていたのか疑問だよ。連合滋賀では、十月にNPO運動の草分け的存在で政策フォーラム滋賀代表の阿部圭宏氏(49)に白羽の矢を立てたが、阿部氏が固辞。続いて人材育成などをサポートする(有)アイ・キャリアサポートの代表取締役で、NPOヒューマンサポート協会理事の黄瀬紀美子氏(55)にアプローチするが、同氏は首をたてにふらなかった。この二人にふられてからは、ほかの候補をさがす気力が感じられないね。
 A 民主党県連や連合滋賀は、いつあっても不思議でない解散総選挙をにらんで、滋賀1区の川端県連代表にとって、大津市長選で独自候補を立てる方が有利なのか、どうかの瀬踏みをしているのだろう。だけど自主投票でお茶を濁せば、市民の間で失望や憤りが渦巻いて、結果的には川端県連代表にダメージを与えかねない。
 B でも、まだ連合滋賀や民主は黄瀬氏を諦(あきら)めていないよ。今週一杯まで口説くはずだ。
 ----黄瀬氏がだめなら、それで終わりなのか。
 C 龍谷大学教授の竺文彦氏(60)や阿部氏、さらにはFM滋賀の取締役でDJも兼務している豊田一美氏(60)に最後のアプローチをすることも考えられるが、時間的な問題から黄瀬氏にすべてを賭けると思うね。
 A 豊田氏は、けじめをつける意味で三十日のFM滋賀のDJ番組でリスナー(聴衆)に劇的なお別れの挨拶をするかもしれない。同氏が推薦申請をした嘉田由起子知事を支援している「対話の会」が慎重な姿勢だっただけに、同氏の胸中は複雑に揺れていた。また激しいネガティブキャンペーンが始まるなど、同氏の知名度を恐れた動きが目についたね。ところで黄瀬氏が理事を務めるヒューマンサポート協会が来月二十日に琵琶湖ホテルで開催する異業種交流会のパーティ(定員百人、会費一万円)が少し気になるね。一方、共産党は、来月早々には独自候補を発表するはずだ。
(滋賀報知新聞)

6913とはずがたり:2007/12/04(火) 15:14:20
>>5914>>5911>>5023>>3009>>653
2年も前の(前回の郵政選挙の時の)記事だが。

社民の新村県議が離党へ
http://www2.asahi.com/senkyo2005/local_news/fukuoka/SEB200508210009.html
2005年08月21日

 自民前職で元首相補佐官の山崎拓氏と民主新顔の平田正源氏がぶつかり合う構図の福岡2区で、社民が西村健志郎氏を公認候補として擁立したことを巡り、同党の新村雅彦県議(福岡市南区選出)が20日、同党を離党することを明らかにした。一両日中に党県連に離党届を提出する。

 新村県議は同日午後にあった平田氏の選挙事務所開きの応援あいさつで「今回の選挙はなんとしても自民党、そして小泉政権を倒さなければいけない。福岡2区では、どうしても山崎拓さんを降ろさないかん。そこに余計なものが出たらいかん」と述べた。離党を決めた理由として、野党が一丸となるべき時に、別の候補者を擁立する「党の在り様に反対する」と話した。

 新村県議は4月の補欠選挙でも、社民が平田氏を推薦せず、「支持」にとどめたことに反発。独自で熱心な支援を展開した。解散前の7月30日付で県連支部に「社民が候補を擁立する場合は応援できない。離党の意志があると理解してほしい」とする文書を送付していたという。

6914名無しさん:2007/12/04(火) 19:27:44
これはいい傾向!
京都でも言って欲しかったですね。


大阪知事選、民主・小沢代表が独自候補擁立指示
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20071204p101.htm

 来年1月の大阪府知事選に向けて、民主党の小沢代表が同党府連に対して、自民、公明両党と相乗りせずに、「勝っても負けても、独自候補を擁立するように」と指示していることがわかった。民主党の鳩山幹事長も3日、東京都内で収録された衛星放送「BS11デジタル」の番組に出演し、相乗りは「避けないといけない」と同様の考えを示した。同党幹部2人が知事選での「主戦論」を唱えたことで、先月の大阪市長選と同様、与野党の全面対決となる可能性が高まった。

 同党関係者によると、小沢代表はその際、来年2月の京都市長選で、民主党が先に出馬要請した候補について、事実上、自民、公明を含めた3党相乗りが固まった例を引き合いに出し、「京都のようなことはしないように」と注文した。

 また、鳩山幹事長は番組の中で、党推薦の新人が勝利した大阪市長選に触れ、「市民の相乗り批判は痛烈。『相乗りしない』というメッセージが非常に受けた」と勝因を分析した。

 その上で、「知事選では『民主に先に候補を出して下さい。(自民、公明両党が)その後、乗らせてもらうかもしれません』という発想が出ているが、それは避けないといけない」として、相乗りを拒否する立場を強調。「選択肢を示して、府民の皆さんに示さないといけない」と語った。

 一方で、同党府議団内には相乗りを模索する動きもあり、党本部と地元議員との間で、せめぎ合いが続きそうだ。

6915名無しさん:2007/12/04(火) 19:36:01
後追い報道がないので飛ばしかもしれませんが…


民主、元MBSアナ・近藤氏に大阪府知事選打診…太田氏は断念
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200712/sha2007120402.html

 任期満了に伴う大阪府知事選(1月10日告示、27日投開票)に向け、民主党が元毎日放送アナウンサーのタレント、近藤光史氏(60)に出馬を打診していたことが3日、わかった。

 3選を目指しながら、「政治とカネ」の問題発覚などで自民、民主、公明3党から不支持を突き付けられていた太田房江知事(56)がこの日、出馬断念を表明。自民、公明との相乗りも含め、候補者選びが本格化する中、11月の大阪市長選で民主推薦で当選した平松邦夫氏(59)と毎日放送アナウンサーの同期でもある近藤氏に白羽の矢を立てた。

6916名無しさん:2007/12/05(水) 02:46:14
自公主導なら、自動的に相乗り破談?


大阪府知事選:橋下徹弁護士擁立を軸に自公が調整
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071205k0000m010174000c.html

 来年1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選で、自民、公明両党がタレントで弁護士の橋下徹(はしもと・とおる)氏(38)擁立を軸に調整していることが分かった。自民党幹部が3日、橋下氏と会い、立候補の意思を確認した。近く正式に出馬表明するとみられる。両党は民主党にも橋下氏の推薦を呼びかける方針で、相乗りでの擁立も目指している。

 3選を目指していた太田房江知事は3日、「政治とカネ」問題がきっかけで立候補断念を表明。自民、民主、公明3党は、相乗りも視野に候補者選定を急いでいた。

 自民党は橋下氏のほか、片山善博・前鳥取県知事や元アナウンサー、大学教員らにも出馬を打診してきたが、最終的に橋下氏擁立で決着する見通し。関係者は「橋下さんは正義感が強く、停滞した大阪を立て直し、明るくしようという強い熱意がある。テレビでの知名度も抜群だ」と話した。

 自民、公明両党は、来年2月の京都市長選のように3党相乗りを模索する考えだ。ただ、民主党は小沢一郎代表の「相乗り禁止」方針があるうえ、府連幹部は「こちらが立てた候補に、自公が乗るのは排除できないが、こちらから自公の候補に乗ることはない」と述べ、自公主導の相乗りには否定的だ。

 橋下氏は、大阪府立北野高校、早大を卒業し、94年に司法試験に合格。テレビのバラエティー番組などにレギュラー出演している。大阪市長選(11月18日)では、自民党が擁立を打診したが、断っていた。

 知事選には、弁護士の梅田章二氏(57)が共産推薦で出馬表明している。

6917やおよろず:2007/12/05(水) 04:25:19
馬50頭を引き連れたよろい姿300人のド派手出陣イベント


羽柴秀吉氏 すかさず“冬の陣”名乗り
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/12/04/05.html

太田氏の出馬断念を受けて、各地の選挙でおなじみの青森県の会社役員、
羽柴秀吉=本名・三上誠三=氏(58)が3日、大阪府知事選に名乗りを上げた。
本紙の取材に「いつでも最終目標は大阪城奪還(大阪府知事就任)と言ってきた。
まさに出陣の時。大阪から日本を救っていきたい」と話した。
無所属で出馬するという。羽柴氏は00年の大阪府知事選で落選している。

これで国政・地方合わせて15回目の選挙になるが
「過去14回は、“秀吉ここにあり”という勢力拡大のための活動だった。
中小企業の多い大阪から日本を活気づけ、格差社会をなくす。
できるのは秀吉だけ」と熱弁。

自身13回目の選挙だった今年4月の夕張市長選では342票差の次点と健闘したばかり。
「大阪府知事になっても夕張とは姉妹都市になるなど、何らかの働き掛けをしたい。
夕張市のように破たんしそうな地方はたくさんある」としている。
出馬表明会見は今月中にも行う予定。
また、馬50頭を引き連れたよろい姿300人のド派手出陣イベントも計画している。

6918とはずがたり:2007/12/05(水) 11:57:25
丸山に続きと云うか平松に続きと云うか橋下か〜。
民主はもっと重厚なの連れてきて自公の軽さを突かねばなるまい。
あんなのを大阪府知事として偉そうにさせといてええんか!?
秀吉wもねぇ〜。。

6919とはずがたり:2007/12/05(水) 21:10:06
一旦は出馬に傾くがやっぱ止めたらしい。次の手番は民主に回ってきたがどう打つか?

橋下弁護士、出馬断る…大阪府知事選で自民要請
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071205it04.htm

 来年1月の大阪府知事選を巡り、タレントで弁護士の橋下(はしもと)徹氏(38)が、自民党から出馬要請を受けたものの、弁護士活動などを理由に断っていたことがわかった。

 橋下氏は5日、自らの法律事務所を通じて「出馬しない」とのコメントを発表した。

 橋下氏の法律事務所には、この日午前10時30分ごろ、橋下氏本人から「今は山口県光市の母子殺害事件差し戻し控訴審を巡る損害賠償請求訴訟の対応に追われており、知事選には出馬しない」との電話があった。

 自民党府議団の朝倉秀実幹事長によると、橋下氏と同党との仲介をしていた関係者から「(橋下氏が)不出馬を決めた」との連絡があったという。

 同党は、3日に出馬断念を表明した太田房江知事(56)の後継となる候補者選びを進めており、知名度の高い橋下氏の名前も浮上していた。橋下氏は、先月の大阪市長選でも同党から出馬を打診されたが、固辞していた。

(2007年12月5日12時19分 読売新聞)

大阪府知事選に橋下弁護士出馬?現時点で本人は否定
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20071205/20071205-00000019-ann-pol.html

 来月の大阪府知事選挙に、自民党が、弁護士でタレントの橋下徹氏の擁立に動いていることが分かりました。橋下氏は、ANNの取材に対して、「現時点で出馬の考えはない」と話しています。

 大阪府知事選挙には、現職の太田房江知事が3日に出馬しないことを表明し、各党の候補者選びが本格化しています。自民党は、弁護士でタレントとしても活躍している橋下氏の擁立に動き、幹部らが橋下氏と会って出馬を説得していますが、橋下氏は5日朝、ANNの電話取材に次のように答えました。
 橋下徹氏:「今の状況を考えると(出馬は)とても無理です。(Q.100%ない)もうそれは無理ですね。(大阪)市長選(の時)と同じです」
 橋下氏は、先月の大阪市長選挙でも自民党から出馬を要請されましたが、断っています。

大阪府知事選:橋下弁護士が自公の出馬要請断る
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071206k0000m010048000c.html

 来年1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選で、自民、公明両党がタレントで弁護士の橋下徹(はしもととおる)氏(38)を擁立する方針を固めたが、橋下氏が最終的に断ったことが分かった。橋下氏は3日、自民党幹部と会い、立候補の意向を示したが、5日に表面化すると一転して「辞退させてほしい」と自民党側に伝えた。

 橋下氏は5日、所属芸能事務所を通じ「今回の知事選に、出馬する意思は全くありません」とのコメントを発表。自民党府連幹部に「出演を予定しているテレビ番組の違約金の問題がある」などと説明した。

毎日新聞 2007年12月5日 19時09分

6920とはずがたり:2007/12/05(水) 22:08:10
朝日、共同、毎日の「お粗末」 橋下弁護士出馬報道
2007/12/ 5
http://www.j-cast.com/2007/12/05014178.html

自民党が2008年1月の大阪府知事選に橋下徹弁護士(38)を擁立するとの報道について、橋下弁護士の所属事務所は、2007年12月5日、橋下弁護士の出馬の可能性を完全否定した。新聞報道では「本人も了承している」という情報もあったが、同事務所は不出馬の意向を「本人に確認している」としている。では「自民党擁立」報道はどこから出てきたのか?

自民党幹部が立候補の意志を確認した??

2007年12月5日の朝日新聞、共同通信、毎日新聞はそろって、自民党が2008年1月に行われる大阪府知事選に橋下弁護士を擁立する方針を固めたと報じた。自民党は、11月3日に出馬断念を表明した太田房江知事(56)の後継となる候補者選びを進めているが、橋下弁護士の擁立については、朝日新聞は「本人も了承しているといい、今月中に記者会見を開いて正式発表する見通し」、毎日新聞は「自民党幹部が3日、橋下氏と会い、立候補の意志を確認した」とまで報じていた。

橋下弁護士が所属する芸能事務所タイタンはJ-CASTニュースに対し、「出馬はまったくない」と全面否定している。
「(事務所)社長が本人に直接確認している。出馬がないので、出馬会見も当然ないでしょう」(担当者)

と話している。大阪市にある法律事務所の事務局担当者も、
「出馬しないということで連絡が本人からあった。裁判書面の作成で缶詰状態になっているようで、(橋下弁護士は事務所に不在で)連絡が取りにくくなっている」

一方、自民党府連は「(橋下氏擁立の話は)幹部から情報が来ていないので把握していないですね。速報ニュースでご本人は100%否定しているようですが、話が下りてきてませんからわからないですね」と述べていた。
大阪市長選への出馬も取りざた

橋下弁護士は、07年10月にも大阪市長選への出馬が取りざたされたが、山口県光市・母子殺害事件について「懲戒請求」を呼びかけたとして、被告の弁護士4人から損害賠償請求された問題に取り組むほか、仕事や生活を変えることはできないとして、自民党からの出馬要請を固辞した経緯もある。

橋本弁護士のホームページによると、同氏の2007年12月のテレビ・ラジオ出演数は36回、放送局も7局に上る。これに弁護士の仕事が加わるのだから、かなりのハードスケジュールを強いられており、全てをキャンセルして府知事選に臨むのもそれはそれで大変そうだ。

一部報道では、橋下弁護士は自民党からの出馬要請を断ったと報じられているが、それならば、3大メディアがそろって報じた「橋下氏擁立」情報がどこから出てきたのか、謎は深まるばかりだ。

6921やおよろず:2007/12/06(木) 08:11:47
橋下が回避してくれてよかった。
都知事選と同じパターンになって、市長選の流れが途絶えかねなかった。

6922名無しさん:2007/12/06(木) 11:11:24
混迷、どうなる大阪府知事選
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071205/lcl0712052352006-n1.htm

 「政治とカネ」の問題で大阪府の太田房江知事(56)が出馬断念を決めた来年1月の府知事選が混迷の度を増している。5日、弁護士の橋下(はしもと)徹氏(38)が自民推薦の候補者として急浮上したが、同日中に党に不出馬を伝え、候補者リストから名前が消えた。リストの上位にあったとみられるが、本格的な話し合いに入る手前の段階だった。評論家、大学教員、メディア関係者など、さまざまな名前が浮かんでは消える。時間がないだけに関係者の焦りも募る。

 ■「全くない」

 「橋下弁護士はこちらに来る予定はありませんが電話があり、『知事選には出ない』と申しておりました。マスコミの方にも『伝えてほしい』とのことでした」

 5日午前、大阪市北区の橋下氏の法律事務所が入ったビル前。報道陣が駆けつける中、事務所から出てきた女性スタッフはこう説明した。

 橋下氏は同日午後、所属芸能事務所を通じて正式に出馬否定のコメントを発表した。

 「一部報道されているような選挙関係者からの出馬要請はなく、また、出馬する意思は全くありません」

 橋下氏は大阪弁護士会所属。日本テレビ系の「行列のできる法律相談所」のレギュラーとして人気を集め、大阪市長選でも自民が擁立を図ったが、「2000%ない」と断っていた。

 ■大事な人材?

 知事選の候補者探しをする自民党府議団の朝倉秀実幹事長の携帯電話は最近、鳴りっぱなしだ。

 知事選をめぐっては自民、公明、民主の3党が相乗りできる候補者を目指し、先月末から人選が始まっている。しかし、依然有力候補者の名前は浮かんでいない。

 評論家、知事経験者、大学教員、タレント、メディア関係者…。自民ではこれまで多種多様な人物が浮上したが、回答は「ノー」だったようだ。橋下氏が知事選不出馬の意向を示したことに、朝倉幹事長は「いままでにないタイプで大事な人材。あたためていこうと思ったんだが…」と惜しんだ。


 橋下氏の名前浮上は、自民の中央政界筋からとみられている。自民党では前々回平成12年の選挙で、党本部が推薦する太田氏と府連が分裂し、別候補を立てた経緯がある。

 政党関係者は「自民は今回も党本部が主導権を握ろうとし、橋下氏の線をなくすためにリークしたのかもしれない」。

 ただ、各党の反応は冷ややか。公明関係者は「橋下氏は発言にクセがあり、あの人では乗れない」、民主府議も「自民党が選んだという目で見てしまう」。

 ■時間切れ

 一方、民主は衆院議員の平野博文府連代表が中心となり、“一本釣り”で候補者を探す。

 自民ほど漏れ伝わる名前は多くないが、大阪市長選で当選した平松邦夫氏を口説き落とした手腕があり、民間出身者にあたりをつけている。府連幹部は「数人まで絞り込んでいる」と打ち明ける。公明は2党の調整役に徹する方針で、立候補予定者説明会にも出席せず、2党の出方を待つ。

 10日には告示1カ月前となる知事選。だが、太田氏が断念したため、出馬を表明しているのは共産推薦の無所属で弁護士の梅田章二氏(57)だけだ。

 “時間切れ”が近づく中、知名度が高く、必ず勝てる候補者が求められている。3党相乗りには「選択肢が狭まる」として府民の批判が強いが、自民関係者は「3党相乗りにしなければ、現在の職を捨てて選挙に打って出る候補者などない」と明かす。

6923片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/06(木) 17:45:07
>>6920
関西ローカルのテレビでやってましたが、橋下と親しい「元閣僚」が今月3日に自民党幹部に橋下の「意欲」を伝えたことでこの報道だったようです。

6924とはずがたり:2007/12/07(金) 00:46:09
潮谷・熊本知事 3選不出馬表明
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20071206/20071206_005.shtml

 熊本県の潮谷義子知事(68)は6日、任期満了(2008年4月15日)に伴う来春の知事選への立候補を断念する意向を表明した。県議会本会議で、自民党県議の一般質問に「知事としてのミッション(任務)から解放される選択をする。知事選には立候補しません」と答えた。前回知事選で推薦を得た自民、公明両党などから、こう着状態が続く川辺川ダム建設問題などで潮谷氏のリーダーシップに批判が広がり、今後の県政運営は困難と判断したとみられる。

 潮谷氏は現在2期目。2000年の初当選時は大阪府の太田房江知事に次ぐ全国二番目の女性知事として注目された。太田知事も3日、3選を目指した来年1月の府知事選への立候補断念を表明。全国の女性知事は北海道、千葉、滋賀を含め計5人いるが、2人が相次いで退くことになる。

 潮谷知事は答弁後の報道陣の質問に「余力を残してライフワークの福祉や人権問題に取り組みたい」などと語った。

 潮谷氏の不出馬を受け自民、公明は新たな候補の選考作業に入る見込み。民主も独自候補の擁立に意欲をみせているほか、元官僚や元国会議員も水面下で動いており、知事選に向けた動きが活発化しそうだ。

 潮谷氏は佐賀市出身。佐賀、大分両県職員、熊本市の社会福祉施設園長などを経て1999年に熊本県の副知事に就任。2000年4月、急死した福島譲二前知事の後継者として初当選した。現在、全国知事会副会長などを務める。県民の賛否が分かれる川辺川ダム問題では、歴代知事で初めて「中立」姿勢を打ち出していた。

=2007/12/06付 西日本新聞夕刊=
2007年12月06日13時37分

6925名無しさん:2007/12/07(金) 05:41:24
>>6783
福井市長選は、よくわからない間に無風選挙になりかけていたようですね。
このスレの常連?の高木文堂が出馬。

高木氏が出馬を正式表明 「民意問い政治生命懸ける」
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20071207/CK2007120702070214.html

 前市長の辞職による福井市長選(16日告示、23日投開票)で、県議の高木文堂氏(52)=同市文京3丁目=が6日、正式に立候補を表明した。

 市役所で記者会見した高木氏は「これまで推移を見守ってきたが、民意を問うことなく決まることが放置できなかった」と出馬の理由を説明。「政治生命を懸けて市民の常識で動く市を目指す」と決意を話した。

 市の目指す方向として「地域独自の技術やブランドを強化する“クリエイティブシティ”を創造し、県全体を引っ張っていく」と話した。市長選をめぐるこれまでの動きを「談合選挙。一部の人間による政治の私物化だ」と非難した。

 高木氏は東大卒の元外務官僚。過去に知事選に2度、福井市長選に1度出馬。ことし4月に県議に初当選した。これまでに市長選には、前副市長の東村新一氏(55)と共産党市委員長の西村高治氏(64)が立候補を表明している。 (福井市長選取材班)
◆“談合”を批判

 「一部の人たちが密室で都合の良い市長を決めようとしている」。福井市長選への立候補を6日に正式表明した高木文堂氏は会見でこう繰り返し、先に立候補表明をしている東村新一氏の陣営を批判した。

 市長選をめぐっては、市議の大半が出馬要請した東村氏を県経団連、連合福井などが相乗りして推薦を決めた。いったん出馬意向を示した市職員、県議が相次いで断念するなど、市民に分かりにくい部分が多かったのも事実だ。

 こういう状況を高木氏は「談合選挙」と表現し「市民が選択肢を持つ必要がある」と出馬理由を一見、スマートに説明した。県議に当選してわずか7カ月での“くら替え”には、決断前からその思惑について憶測が飛び、県議選で票を投じた人たちに対する責任論も浮上する可能性はありそう。

 東村氏を支援する市議は「以前から出馬のタイミングを計っていたにすぎない。『談合』の強調も戦略」と反論する。

 同じく立候補表明した西村高治氏を推薦する共産党北越地区委員会は「選挙に出る時にいつも同じようなことを言っている」と指摘した。

6926名無しさん:2007/12/07(金) 05:49:46
取りやめた人たち。

村尾氏が出馬断念 福井市長選
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=2301

前田県議、出馬取りやめ
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000711240004

6927とはずがたり:2007/12/07(金) 16:19:56
村尾氏が出馬断念 福井市長選
11月11日午前10時48分
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=2301

 12月16日告示の福井市長選に立候補する意向を示していた村尾敬治市企業管理者(58)が10日、出馬を断念した。同じく出馬の意思を固めている東村新一副市長(54)との選挙戦が濃厚とみられていたが「市特別職同士の争いは一層の市政の混乱を招く」と判断したという。

 村尾氏は同日朝、関係者に出馬断念の意向を伝えた。断念の理由について本紙の取材に「非常に残念だが、市特別職同士が争った場合、市民や市職員に与える混乱は大きいと考えた。現在の情勢を総合的に判断し自ら決めた」と述べた。

 同市長選では、市職員生え抜きの村尾氏、県職員出身の東村氏が出馬の意向を示したことで、市職組、県職組で支持が二分するとみられ、村尾氏はこうした影響にも配慮したとみられる。両氏の出馬意向をめぐり、両職組などでつくる労働組合・自治労の対応は難航。村尾氏を支持するとみられていた市会の民主・社民系会派市民クラブも対応を一本化できていなかった。

6928とはずがたり:2007/12/07(金) 16:20:28

前田県議、出馬取りやめ
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000711240004
2007年11月24日

 自民党県連幹事長の要職を務める前田康博県議が、福井市長選への出馬断念を表明した。市長選には県庁出身で前副市長の東村新一氏も立候補を予定している。これで「保守分裂」の事態は回避されることになったが、市長選で出馬の意向を示しながら取りやめたのは2人目となり、不自然さは否めない。

 前田氏は出馬を決断した際、当初は立候補を固辞していた東村氏について「市政への熱意が感じられない」などと指摘。市企業管理者の村尾敬治氏が「市特別職2人が争えば市政が混乱する」と出馬を断念した経緯にも不信感を見せていた。

 この日の会見でも「27万市民を引っ張っていくという意欲で私は手を挙げた。勝ち負けよりそういった気持ちが強かった」と述べた。しかし、現実には選挙戦に向けた態勢づくりの遅れや、北陸新幹線の延伸、JR福井駅西口再開発のビッグプロジェクトが本格化する中、市長選で保守層が分裂すれば「しこりを残す」として断念を決めたと説明した。

 県連幹部の出馬は、次期衆院選にも影響を与えかねない。保守系の市議会幹部は「選挙は情熱だけではまかり通らない。自民党としてはいい決断をしてくれた」と胸をなで下ろす。

 市議選では共産党の西村高治氏も立候補の意向を示しているが、候補者が減れば、それだけ有権者が政策論争を聞く機会が失われることになる。今回の前田氏の選択が本当に今後の福井市の発展につながるのか、注視しなければならない。(島田恵美子)

6929とはずがたり:2007/12/07(金) 16:26:44
>>6925
高木氏も最初は颯爽としてた印象ですけど,何度かの落選の後にやっと手に入れた県議ポストを捨てての市長選出馬はちょいとどうなんだろうと云う気もします。まぁ相乗り候補を華麗に撃破してくれれば勿論大歓迎ですけど。
立候補辞退者続出は福井は自民の分裂傾向が強い筈ですが,政争続きで厭戦気分ですかねぇ。。

>>6926
情報感謝っす。>>6927-6928で転載しておきました。

参考

福井市・足羽郡 定数12−候補15 (選管確定)…自5民1公1無5(自推2・民推2・他1)/自1民1共1
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当11,001高木 文堂52無所属新1外国法弁護士・(元)外務省職員→出馬表明
当10,404石橋 壮一郎53公明現4党県代表
当10,306鈴木 宏治33民主現2(元)衆議員秘書・市民団体役員
当9,615笠松 泰夫62無所属=自民新1(元)県土木部長
当8,637山本 芳男67自民現6党県副会長
当8,578屋敷 勇73自民現4農業・県議長
当8,250前田 康博66自民現4農業→出馬表明後,断念表明
当7,723山本 正雄65無所属=民主現3県教組役員・(元)中学校長
当7,572大森 哲男52無所属=自民新1織物会社社長
当7,487野田 富久59無所属=民主現4行政書士
当7,407松田 泰典52自民現2会社社長・市陸協会長
当6,763谷口 忠応61自民現2漬物製造販売・党市幹事長
□5,058佐藤 正雄48共産現 党県役員
□4,527畑 孝幸58自民現 製紙会社社長
□4,258伊藤 洋一38民主新 会社役員(ホテル経営)

6930小説吉田学校読者:2007/12/09(日) 08:57:46
小さいニュースではありますが、自民党系でありながら雄平知事に秋波送った(とされる)前町長に手痛いしっぺ返し。

浪江町長に新顔馬場氏
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000712030004

 浪江町長選は2日投開票され、無所属新顔で元県議の馬場有氏(59)が、再選を目指した無所属で現職の横山蔵人氏(56)を破り、初当選した。当日有権者数は1万7725人、投票率は73・51%(前回80・34%)だった。
 馬場氏は立候補表明が告示の約1カ月前と出遅れたが、現町政批判とともに町長給与の50%削減や国道114号改良工事の着工などを訴え、支持を集めた。一方、横山氏は町の第4次総合計画に基づいた新たな飛躍を強調したが及ばなかった。

6931名無しさん:2007/12/10(月) 03:19:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071208-00000023-kyt-l25
黄瀬氏に出馬打診 大津市長選で連合滋賀

来年1月20日投開票の大津市長選で、連合滋賀がNPO法人(特定非営利活動法人)代表で会社社長の黄瀬(きせ)紀美子氏(55)=同市本堅田4丁目=に立候補を打診していることが7日、分かった。
関係者によると黄瀬氏は出馬に前向きといい、週明けにも表明するとみられる。
連合滋賀は黄瀬氏の会社社長やNPO法人代表としての手腕に加え、党派色の強くない市民派として広範な支持が得られる、と判断した。
同市長選への候補者擁立を模索している民主党滋賀県連も黄瀬氏への支援を検討するとみられる。黄瀬氏は北海道立江差高卒。会社員を経て、現在、職業訓練や雇用支援を行う「アイ・キャリアサポート」社長。
2002年にはNPO法人「ヒューマンサポート協会」を設立し、代表理事を務めている。
 同市長選には、現職の目片信氏(66)と共産党県委員会大津湖西地区副委員長の井上敏一氏(54)、チケット販売業の田中敏雄氏(66)の3人がいずれも無所属での立候補を表明している。

前向きだそうで、良い候補の予感♪

6932とはずがたり:2007/12/10(月) 15:58:23
あーやれやれ。
岡田登史彦って何者でしょうかね?俺はこう云う時は共産党が民主も自民も一緒だからと云う共産党の論理を応用して相乗りも共産も一緒だとそれ以外の第三の候補に入れる事が多いのだがいつかの府知事選ではそういう立場での出馬が中川悪だったorz。
住銀出身みたいだ。
http://www.google.com/search?client=opera&amp;rls=ja&amp;q=%E5%B2%A1%E7%94%B0%E7%99%BB%E5%8F%B2%E5%BD%A6&amp;sourceid=opera&amp;ie=utf-8&amp;oe=utf-8

門川氏出馬表明へ
京都市長選 自民府連が推薦方針決定
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007121000039&amp;genre=A2&amp;area=K10

 来年2月の京都市長選で、自民党京都府連は9日、立候補に意欲を示している市教育長の門川大作氏(57)を推薦する方針を決定した。近く党本部に申請する。民主党府連、公明党府本部もすでに推薦する方針を決めており、市議会与党3党の同氏支援の枠組みが固まった。これを受け、同氏は近く正式に立候補を表明する。

 門川氏は10日、「各政党はじめ多くの方の支援に感謝します。京都のために全力を尽くしたいと考えており、近く決意を明らかにしたい」とのコメントを発表した。

 市長選では、すでに共産党推薦の弁護士中村和雄氏(53)が立候補を表明。門川氏の立候補が事実上決まったことで、政党レベルでは過去4回の市長選と同様、「非共産対共産」の対決構図となる見込み。このほか、会社相談役の岡田登史彦氏(61)も無所属での立候補を表明している。

 自民の市議団は門川氏を推す方針を決めていたが、9日、党府連の谷垣禎一会長ら幹部が門川氏の代理としての桝本頼兼市長と会談。桝本市長が「門川さんは政策企画、実行力を備えた最善の候補。与党の要として推薦をいただきたい」と要請したことを受け、府連選挙対策常任委員会で党の推薦方針を決めた。

 民主府連は今月1日に門川氏から要請を受け推薦する方針を確認、公明府本も8日に推薦を決め、近く党本部に申請する。自民の決定を受け、市議会与党3党の足並みがそろった。

 今後、門川氏の選挙母体になる確認団体の編成を含め、与党の選挙態勢づくりが焦点になるが、9日、自民府連幹部と与党3会派の市議団長が、日本商工連盟京都地区の立石義雄代表世話人(京都商工会議所会頭)と相次いで会談。立石氏は3市議団長との会談終了後、「確認団体の代表就任を求められ、受けることにした。擁立に至る経緯の説明を受けたが、政策面の調整はこれからだ」と話した。

 確認団体は桝本市長の選挙母体だった「光り輝く京都をつくる会」の組織を基本的に継承しながら、名称などを協議する。
 自民府連の田中セツ子幹事長は「態勢について今後、民主、公明両党と協議したい」と準備を急ぐ姿勢を示した。

6933とはずがたり:2007/12/10(月) 20:28:33
おおおん,全くノーマークだったが合併決まってたのか!?

村上市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数氏名齢党派新旧当選回数代表的肩書
当9,682片野 猛56無所属現2管工事会社役員=草の根
□7,396大野 進一58自民元(1) 建築会社長=稲葉大和支援
岩船郡 定数1−無投票
○無投票 小野 峯生54自民現5党県政調会長

県議は村上・岩船で1選挙区
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=67693

 県議会は4日、来年4月1日の村上市と岩船郡四町村の合併に伴い、県議選の選挙区割りを見直し、合併と同時に村上市・岩船郡を定数2の1選挙区とすることを決めた。12月定例会で条例を改正する。

 合併後の郡市区域に合わせるとした公職選挙法の原則に従う。

 現行選挙区は村上市(人口3万685人)、岩船郡(同4万7477人)に分かれており、各定数1。合併後は新・村上市の7万705人に対し、合併に加わらない2村(関川、粟島浦)からなる岩船郡の人口は7457人。県議1人当たりの県平均人口(約4万5800人)を1・0として、0・5を下回ると定数1を維持できないが、合併後の岩船郡は0・16となるため合区することとした。

新潟日報2007年12月5日

6934とはずがたり:2007/12/10(月) 20:32:20
此処へ来て相乗りか?相乗り阻止の為にここは中野寛成じゃ!!

大阪府知事選 自公、民主候補に相乗りへ 太田氏出馬も?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071210-00000921-san-pol
12月10日13時23分配信 産経新聞

 大阪府の太田房江知事(56)が3選出馬を断念した来年1月の府知事選で、自民党府連が、民主党府連が17日にも公表する候補者に相乗りする方針を固めたことが10日、分かった。自民の候補者選定作業が難航しているのが原因で、政治的な立場の違いから推せない場合に備えて独自候補探しも続けるが、民主は「実務家を選ぶ」(府連幹部)としており、了承される可能性が高い。公明は「自・公」の枠を原則としており、3党相乗りが実現しそうだ。
 3党は、3日の太田氏出馬断念の直前から、相乗りを模索してきたが、民主党本部が独自候補方針を決めていたため、ネックになっていた。そこで着目したのが、民主が擁立した後、自公が推す来年2月の「京都市長選方式」だった。自民、民主は事前のすりあわせなく、独自に候補者選びを行い、公明が調整するとみられたが、告示1カ月前の10日、結局この方式で決着する見通しになった。
 自民はこれまで、タレントの西川きよし氏(61)、元鳥取県知事の片山善博氏(56)、弁護士でタレント活動も行う橋下(はしもと)徹氏(38)ら複数人に出馬を要請したが、いずれも断られ、仕切り直しを余儀なくされていた。
 これに対し、民主は極秘に作業を進め、府連幹部は産経新聞の取材に「3人まで絞り込んだ」と答えていた。自民は「労組出身者は乗れない」としてきたが、幹部は「労組出身はありえない」と断言。9日の取材には「実務家型を選ぶ」と明言しており、政治的な色合いはなく、自公も了承するとみられる。民主は17日に大阪市内で開かれる政治資金パーティーで候補者を披露する予定だ。
 自民党府連筋では「独自候補も探さざるをえないが、できれば17日に公表される民主の候補者に乗りたい」としている。
 告示1カ月前を迎える知事選では、これまでに出馬を表明している主な候補者は、共産推薦の弁護士、梅田章二氏(57)のみで、対抗馬がいないままで4日にはマニフェストも発表。準備などから候補者は20日までに決めなければ間に合わないといわれており、関係者の間では、太田氏の出馬もささやかれ、混沌(こんとん)とした情勢になっていた。

6935名無しさん:2007/12/10(月) 20:38:14
元衆院議員の矢上雅義が出馬へ。
反・川辺川ダムで、民主も乗れるかも?

熊本知事選に、矢上・相良村長が出馬意向
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07121055.htm

 来春の熊本県知事選で、国土交通省の川辺川ダム建設問題に反対している元衆院議員の矢上雅義・同県相良村長(47)が、立候補の意思を固めたことが10日、分かった。すでに支持者に意向を伝えており、近く正式表明する。

 矢上氏は同日、相良村内で読売新聞の取材に応じ、「厳しい県財政の立て直しや水俣病問題の解決などに、自分の経験を生かしたい」と強い意欲を示した。

 同県知事選を巡っては、潮谷義子知事(68)が、川辺川ダム建設問題で「中立」の立場を取り、過去2回の知事選で支援し、「推進」を掲げる自民党との間で不協和音が生じたことなどから、3選不出馬を表明した。矢上氏が出馬することで、川辺川ダムが争点に浮上しそうだ。

 これまで同知事選では、弁護士で総務省OBの北里敏明氏(59)が立候補を表明している。

 矢上氏は1993年に日本新党から衆院旧熊本2区で立候補し、初当選。新進党結党に参画し、衆院熊本5区で再選を果たした。その後、自民党に入党し、2000年に落選。01年に相良村長選に初当選し、現在2期目。

6936とはずがたり:2007/12/10(月) 21:11:30
相良村の後継村長選で賛成派が当選すると一気にダム工事が進展してしまうんではないでしょうかねぇ?果たして立候補出来るのか。元代議士として村長からのステップアップの機会を窺ってる部分はあったのか。
彼が村長を辞めて立候補するとなると賛成派と反対派のなにやら総力戦の模様となるであろうが,自民入党がなければ日本新党から新進党に首長と良い経歴なんですけどねぇ。まぁ一度ぐらいの過ちは許そうか。
水俣の患者,川辺ダム反対派,行革の熊本都市圏の無党派なんかに滲透出来ると面白い戦いが出来るかも知れませんな。

6937名無しさん:2007/12/10(月) 22:11:53
矢上相良村長が知事選出馬へ
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071210200015&amp;cid=main

 球磨郡相良村の矢上雅義村長(47)は十日、来春の知事選に出馬する意向を固めた。十四日の十二月定例村議会本会議で表明する。知事選には北里敏明・元消防庁次長(59)が既に出馬表明している。

 矢上村長は、国交省が同村で計画中の川辺川ダム建設に反対しており、計画中止を公約にする考え。「環境面はもちろん、県の財政再建の観点からも無駄な投資のダム計画はなくすべきだ。知事として政治決着をつけたい」と述べた。

 同ダム建設に「中立」の立場だった潮谷義子知事については「ダムや利水(国営川辺川土地改良事業)の問題を押しとどめ県民が冷静に判断する時間を与えた」と評価。水俣病問題の早期解決や九州新幹線全線開業を生かした交通基盤整備などにも取り組むとしている。
 矢上村長は、助役選任をめぐる贈賄容疑で熊本地裁で有罪判決を受けた。福岡高裁に控訴し、公判中。「裁判では一貫して無罪を主張している。知事選への立候補は保障された権利。何ら問題はない」と話している。

 来年二月をめどにマニフェスト(公約集)をまとめ無所属で出馬する考え。村長職は三月定例議会まで続けるという。

 矢上村長は衆院議員に当選二回。落選後、〇一年の村長選で初当選。〇五年の村長選は拘置中に再選された。

6938とはずがたり:2007/12/10(月) 22:58:24
>助役選任をめぐる贈賄容疑で熊本地裁で有罪判決を受けた。
こんな容疑かけられてんのか。。
有罪が決まると相良村長も熊本県知事も失職するんですかねぇ?

6939とはずがたり:2007/12/10(月) 23:46:32
何があったんだ??

さらに調査活動継続-五條市会で百条委中間報告  (2007.12.8 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/071208/all071208f.shtml

吉野晴夫五條市長が元暴力団幹部を通じて前市長の辞職を強要したとされる問題で、吉野市長の虚偽答弁と公選法違反の疑惑を追及する
五條市議会(寺本保英議長、21人)の地方自治法第百条の規定による調査特別委員会(=百条委、樫塚凱一委員長、8人)は8日、12月定例市議会本会議で委員会調査の中間報告を行った。

 同委員会は今年8月10日に設置され、委員会8回と協議会8回を開いた。これまでの証人8人の尋問内容と結果を実名で報告し「吉野市長と田川氏(元暴力団幹部)が喫茶店で出会った事実や
吉野市長が3人の人に田川氏を訴えてやると言ったことは確認できたものの、調査事項(喫茶店での面会と訴えると発言していたことの二点)については、各委員からの補足尋問により
検証すべき事項も出てきているので、今後さらに調査を進めていく」と調査活動継続の意思を示した…

6940とはずがたり:2007/12/11(火) 10:00:44
中田もあかんね。議員板には早くも衆院の候補者調整と市長選なんかを絡めたレスもちらほら。

横浜の4消防署員、中田市長のパーティー券購入で事務
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071206-00000104-yom-soci
12月6日14時3分配信 読売新聞

 横浜市の中田宏市長を支援する政治団体が2005年4月に開いた政治資金パーティーで、同市消防署員が地元消防団からの依頼を受けて、パーティー券購入の事務をしていたことが6日、わかった。

 政治資金規正法は、公務員が地位を利用して政治資金パーティーに関与することを禁じている。市は、同法に抵触する恐れがあるとして、署員の処分を検討している。

 パーティーは05年4月26日、「翔(はばた)けヨコハマの会」が同市西区のホテルで開いた「横浜を発展させる集い」。同会の05年度の政治資金収支報告書によると、パーティー券は1枚1万円で2754人が購入、4294万円の収入があった。

最終更新:12月6日14時3分

6941小説吉田学校読者:2007/12/12(水) 06:49:49
私見ではありますが、大阪は東京と違って「調整型」知事かタレント知事が好まれると思うんですよ。何となくですが。だから橋下弁護士って、どうかな〜。ここらへんのところの、やお氏の意見を聞いてみたい

さてあたらない吉田学校読者の民主の出方予想。◎不出馬 ○独自候補で市民派候補 △独自候補で「無色」候補 ×全面的相乗り。
個人的には、上岡龍太郎を出して欲しい。

大阪府知事選:橋下徹弁護士、一転立候補へ 12日に会見
http://mainichi.jp/select/today/news/20071212k0000m010033000c.html

 来年1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選で、不出馬を表明していたタレントで弁護士の橋下徹(はしもととおる)氏(38)が11日、一転して立候補の意向を明らかにした。12日に大阪府庁で記者会見し、正式に出馬表明する。自民、公明両党は橋下氏を推薦する方向で調整を急ぐ。一方、民主党はあくまで独自候補を擁立する方針で、国政の与野党が対決する公算が大きくなった。
 ◇自公は推薦で調整、民主は独自候補擁立の方針 
 橋下氏は11日夜「当初は立候補しないと意思表示していましたが環境が整いました。38歳という若輩者ですが、今私に漲(みなぎ)っているエネルギーのすべてを府政にぶつけたい」とするコメントを発表した。
 橋下氏は今月3日、自民党幹部と会い立候補の意向を示した。しかし、5日に表面化すると態度を一転させ、自民党側に「辞退させてほしい」と伝えた。同日、所属芸能事務所を通じ「出馬する意思はまったくありません」とのコメントを発表した。6日の民放番組でも「出ません」と繰り返し、11日午前まで「不出馬は変わらない」としていた。
 同事務所によると、橋下氏は11日正午ごろになって、事務所社長に「出馬を検討したい」と電話で伝えてきた。橋下氏は、テレビやラジオのレギュラー番組10本のほか、年末年始の特番もあり、事務所側はすぐに番組の調整に入ったという。
 自民党の古賀誠選対委員長は同日午後、党本部で府議団代表らと知事選の対応を協議。大阪市長選での敗北を挙げて「今度は必ず勝つようにしてください。2連敗は許されない」と強調した。この直前、橋下氏から府議団の朝倉秀実幹事長に、「改めて政治の世界に入っていきたい。自民の推薦がほしい」と電話があったという。
 橋下氏は、大阪府立北野高校、早大を卒業し、94年に司法試験に合格。大阪弁護士会に所属する。今年11月の大阪市長選では自民党が出馬を打診したが、断っていた。
 一方、民主党の鳩山由紀夫幹事長は同日夜、記者団に「自民党が推薦するなら相乗りできるはずがない。大阪では人気タレントがうけるのではないかという発想をとらず、まじめに頑張っている、学識経験豊かな方を候補にしたい」と述べた。
 知事選には、弁護士の梅田章二氏(57)が共産推薦で出馬表明している。

6942名無しさん:2007/12/12(水) 16:05:07
小説吉田学校読者さん的には△に属する意外な選択でしょうか?還暦過ぎの工学部教授という橋本弁護士とは特色が真逆の人物ですね。
知名度がある訳でもなく、大阪においては有利とはいえない候補かもしれませんが、こうなった以上ある程度知事選の負けは覚悟して、民主党として硬派路線を示すのも悪くないとお思います。


大阪府知事選:民主は阪大教授・熊谷氏を擁立へ
http://mainichi.jp/select/today/news/20071212k0000e010058000c.html
大阪府知事選で、民主党は12日、大阪大大学院工学研究科の熊谷貞俊教授(62)を擁立する方針を固めた。熊谷氏は、同党大阪府連の平野博文代表の要請に対し、立候補に前向きな姿勢を示しており、一両日中に出馬の意向を伝える。

熊谷氏は12日午前、毎日新聞の取材に対し「タレントがまた大阪府知事になれば、大阪の民度が問われる。これだけ大きな力がある大阪に元気がないのはおかしい。自信と誇りを府民に取り戻したい」と語った。

熊谷氏は東大工学部を卒業し、阪大大学院博士課程を修了。電気電子情報工学専攻。カリフォルニア大バークレー校電子工学科研究所客員研究員などを経て現職。

毎日新聞 2007年12月12日 15時00分

6943小説吉田学校読者:2007/12/12(水) 21:26:31
>>6942
予想としては△ですが、希望としては第1位です。

まあ、それはそれとして、大阪府庁には、「阪大閥」があるから、そこそこいくんじゃないんでしょうかねえ。

6944小説吉田学校読者:2007/12/13(木) 07:27:33
熊谷さん、どこかで名前を聞いたことがあると思ったら、95年知事選で名前が取り沙汰された元総長の弟でしたか・・・
にしてもです、橋下氏、知事選前から人脈作りに勤しんでいたようでありまして、政治家になるのであれば何でも良かった感なきにしもあらず。政治の虜だったのか。。

秘密徹底の民主、渡りに船の自民 大阪府知事選の舞台裏
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712120092.html

 来年1月の大阪府知事選は主要政党が候補者を擁立する激戦模様となってきた。厭戦(えんせん)気分から一部にあった自民、民主、公明3党の相乗り論は雲散霧消し、12日には三つどもえの与野党激突の構図が固まった。太田房江知事の立候補断念から10日。府政のリーダーを選ぶ知事選は、11月の大阪市長選と同様、次の総選挙の前哨戦としても改めて注目を集めそうだ。
 「まだ知事にもなっておりませんが、議会の皆さまのお力をお借りしなければなりません」
 12日午後。大阪府庁での立候補表明の記者会見を終えた橋下徹弁護士(38)は、大勢の報道陣を引き連れて府庁2階の議長室や与野党各会派の控室をあいさつして回った。同じころ、民主党が大阪大大学院の熊谷貞俊教授(62)の擁立に動いているとのニュースが駆けめぐった。
 事態が一斉に動き出したのは11日午後だった。
 東京・永田町の衆院議員会館にいた朝倉秀実・自民党府議団幹事長の携帯電話が鳴った。声の主は橋下氏だった。
 「あんなことをしてしまったけれど、もう一度チャンスはありますか」
 一度は立候補を撤回する姿勢を見せていた橋下氏が再度、自民党の推薦を得て、立候補したいと伝えてきたのだ。「本当にやる気があるのか」と問いつめる朝倉氏に「ぜひやりたい」と言い切った。「それなら府民に対してきちんと伝えなさい」。朝倉氏の言葉を受け、橋下氏は同日夕、芸能プロダクションを通じて立候補の意向を報道各社に伝えた。
 一方の民主党。その夜、大阪市内のホテルに平野博文・同党府連代表と府議団の幹部がひそかに会合を持った。前日までに候補者は2人まで絞られていた。「熊谷さんでお願いしたい」。平野氏が切り出した。阪大院教授の熊谷氏の名前が初めて府議らに明かされた。事前に熊谷氏と連絡をとった平野代表は、橋下氏の立候補の意向表明に「許されへん。大阪を馬鹿にしている」と電話口で憤ったという。
 この瞬間、自民、民主、公明3党の相乗りは崩壊した。

6945小説吉田学校読者:2007/12/13(木) 07:28:55
(続き)
結局「太田で良かった」のバカ財界。ダメだこりゃ。関西財界は共産府政の亡霊に必要以上に悩まされているんだろう。

 すべては、太田知事が立候補断念を表明した12月3日に始まっていた。
 3日午後、東京都内の宏池会事務所。評論家の堺屋太一氏に連れられた橋下氏が古賀誠・自民党選挙対策委員長に「知事をやらせてください。よろしくお願いします」と頭を下げた。自民、公明両党の推薦を受けて、府知事選に立候補したいと依頼したのだ。
 翌4日、自民党大阪府議団幹部の携帯に橋下氏から連絡が入る。
 「ぜひ立候補させてください。よろしくお願いします」
 「ほんまか。知事は激務やで。決心が変わることはないか」
 繰り返し確認する幹部に、橋下氏は「大阪のために頑張ります」と強調したという。
 それまで、府議団レベルでは自民、公明、民主の与党3会派の幹部らが「勝負は次の総選挙。知事選は自公民相乗りで楽にやりたい」と内々に話し合いをもった。だが、民主党の動きが全くつかめず、疑心暗鬼が広がる。民主党は平野府連代表を中心に水面下で候補者選考を進め、党内には厳しい箝口令(かんこうれい)が敷かれていたのだ。
 秘密裏に進められる民主党の候補者擁立の動きに、自民党内には「民主は戦うつもりか」との思いが募った。一度はあきらめかけていた橋下氏が改めて立候補の意向を伝えてきたのは、そんな時だった。自民党にとって「渡りに船」(ベテラン府議)だった。
 大阪府選出の同党国会議員は「選挙で勝てる可能性の高い候補を得たことは大きい。結局は自公推薦で勝ち馬に乗る形になる」と話す。
 一方、民主党が熊谷氏に目を付けたのは阪大を拠点に「大阪をサイエンスの街にしてもらいたい」(平野代表)との思いもあった。中小企業の活力を高め、優秀な人材を呼び込む。東京との差別化には、「根っからの大阪人」の熊谷氏は適任というわけだ。
 党関係者は、対立候補が知名度の高い橋下氏というのも有権者にアピールすると見る。府議の一人は「タレント候補を選ぶのか、まじめな人を選ぶのか。熊谷氏はいい人選だ」と自賛した。
 府議会与党会派のこうした動きに、共産党は批判を強める。この日、共産党推薦の弁護士梅田章二氏(57)を支援する約9千人が大阪市の府立体育会館に集まった。
 「知事を支えてきたオール与党は何の反省もない。知名度だけで候補者選びに躍起になっている。同じ弁護士でもえらい違いや」。同党の市田忠義書記局長は開口一番、タレント候補の擁立を批判した。
 「悩ましい」。橋下氏の立候補表明と熊谷教授擁立という二つのニュースに、関西財界にはそんな戸惑いの声が広がった。関西経済連合会は11月の大阪市長選で現職候補を支援したが落選。知事選で支援候補が負ける事態は何としても避けたいところだ。自民党が橋下氏を推薦するとなれば、財界には最終的には政権与党の推す候補を支援せざるをえないという空気が強い。
 ただ、橋下氏は弁護士とはいえ、多くのテレビ出演をこなしてきた「タレント候補」のイメージがぬぐえない。それだけに、ある財界幹部は「タレント候補の選挙戦は、できれば避けたかった」とこぼした。企業幹部も「関西空港2期などが実現し、梅田・北ヤード開発も本格化する。この大切な時期にタレント候補とは」と、その行政手腕に疑問を投げかけた。
 一方、民主党の熊谷氏擁立に、別の財界関係者は「困ったなというのが正直なところ」という。
 熊谷氏の兄、信昭氏は元阪大総長。府と大阪市、経済界でつくり、御堂筋パレードなどを主催する「大阪21世紀協会」の会長を務めており、財界とのパイプは太い。熊谷氏について「あの人の弟か」と親近感を持つ経営者が少なくない半面、「お兄さんと財界とのつながりをあてにしての擁立では」との冷めた声も聞こえてくる。
 関経連などの経済団体は、政党の推薦動向などを見極めたうえで、12月下旬にも知事選への態度を明らかにする。太田府政支持を続けてきた経済界だけに、関係者からは「これくらいの顔ぶれなら、やはり太田知事の続投のほうがよかった」との声も漏れている。

6946とはずがたり:2007/12/13(木) 11:52:16

橋下氏出馬に「戸惑い」 府議会の自民、公明会派
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200712/news1212.html#12122

 大阪府知事選(来年一月十日告示、同二十七日投開票)に弁護士でタレントとしても活動している橋下徹氏(38)が十一日、出馬する意向を固めたことを受け、府議会の自民、公明会派からは戸惑いの声が上がった。一方で、独自候補の擁立を進めている民主会派幹部は橋下氏の知名度の高さに警戒を強めた。

 自民、公明両党は橋下氏を支援する方向で調整する見通しだが、「橋下氏出馬へ」の知らせに、両党の大阪府議団幹部は複雑な反応を見せた。

 自民党府議団幹部は「(十日の)議員団総会で(橋下氏は)ないという説明があったばかり。府議団に対しては出馬するという意思表示は一回もなかった」と戸惑いを隠さない。

 別の幹部も「(橋下氏の)集票能力を買ってのことだろうが、どういう政治信条を持っているのかも知らない」と納得いかない様子。

 公明党府議団幹部は「大阪への思い、公明党に対する考え方を聞く必要がある。推薦の依頼があれば検討するが、経緯をきちんと説明してもらいたい」と話す。

 一方、太田房江知事(56)の不支持を決めてから、自民、公明との「相乗り」も視野に入れながら独自候補擁立に動いていた民主党府議団幹部は「このままいけば(自民、公明との)対決になる。橋下氏のネームバリューを考えると、強力な候補者になるのは間違いない」と警戒を強める。

 また弁護士の梅田章二氏(57)を推薦することを決めている共産党府議団の幹部は「行き詰まっている府政を変えるために、橋下氏がどういう政策を打ち出すのか関心を持って見ている。府民の前で、政策論争を大いにやりたい」と意気込んでいる。

6947とはずがたり:2007/12/13(木) 11:52:31

橋下弁護士、熱弁!急転出馬…来年1月大阪府知事選
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20071213-OHT1T00094.htm

 「行列のできる法律相談所」などに出演するタレントで弁護士の橋下徹氏(38)が12日、大阪市内で記者会見し、来年1月の大阪府知事選(10日告示、27日投開票)に立候補することを正式に表明した。トレードマークのサングラスやカジュアルな服装を脱ぎ捨て、スーツ姿でイメチェン。不出馬宣言の撤回を「ウソといえばウソだった」と弁明したが、得意のトークを駆使し、合計3時間50分にわたる異例のロング会見で決意をあらわにした。

 「2万%ない」と言って出馬報道を否定してきた橋下氏が覚悟を示した。「大阪を変えたい。何とかしたい」茶髪は黒髪に。テレビ出演時の色つき眼鏡を外し、濃紺のスーツにネクタイを締めて臨んだ。心身とも一新を図った。

 出馬会見は、午前10時からの大阪府庁と午後1時半から大阪市内のホテルでのダブルヘッダー。合計3時間50分に及んだロングラン会見のほぼ9割を冗舌に語り続けた。

 出馬までの経緯は揺れに揺れた。今月3日に、元経企庁長官の堺屋太一氏に連れられ、自民党の古賀誠選対委員長と会談し、立候補の意向を示したことを明かした。

 ネックになったのは難航した出演番組の調整。橋下氏は「報道されれば仕事の調整ができなくなるので出馬できない」とあらかじめ先方には説明。だが、出馬報道が再三出たことで自ら「なかった話」として報道の火消しを図ったという。

 この経緯を「解除条件付き契約」「技巧的なロジックを使った」と法律家らしい用語を駆使し、「法律的には詭弁(きべん)なのかもしれません」とサラリ。結局、出馬打診すら否定してきた一連の自身の発言を「ウソといえばウソだった」と渋々認めた。

 府政への意欲を何度も強調する一方、府民がどう受け取るかという厳しい突っ込みには「その一点で否定されるならしょうがない」「出馬するしないの発言は重いと思わない」など半ば開き直ったかのような発言も。会見は若干紛糾したが、最後は“トーク”の量と質で報道陣を説き伏せた。

 知事就任となれば現在の億単位の収入が激減するが、「経済上、仕事上を考えればメリットはない。自分の子供も家族も楽しくなる街、それが最大のメリット」と7人の子だくさんの父親らしい言葉で大阪LOVEをアピールした。

 「タレント弁護士」の地位を築いてきた過程では、問題発言で物議を醸すこともあった。「不適切な発言をしてきたし、品行方正という生き方をしてきたわけではありません。高校の成績も悪かったし、妻が所属してたテニス部の部室にも忍び込みました」と橋下氏。今後はタレント仲間への応援要請も検討。「異端児」の選挙戦が始まる。

 ◆紳助期待「正義感強い」 ○…橋下氏が出演する、日テレ系「行列のできる法律相談所」で司会を務める島田紳助さん(51)は所属の吉本興業を通じ、「正義感強くすべてにおいてまじめな人間です。がゆえに、収入が何分の一になろうが、自分が今時代を、という思いが強くなったのだと思います。新しい時代のリーダーになっていただきたいと思います」とファクスでコメントを寄せた。

(2007年12月13日06時02分 スポーツ報知)

6948とはずがたり:2007/12/13(木) 11:55:06
工学研究科の真面目な熊谷教授と軽薄弁護士橋下の争いが軸か。
あんな胡散臭い弁護士捻り潰して欲しいが大阪の民意はどう出るんでしょうかねぇ。。
熊谷氏はちゃんと出馬して頑張って出て頂きたい。
>>6942氏のご指摘の如く民主党として硬派路線を示すのも悪くないでしょう。俺もそう思います。

熊谷研究室
http://contr.pwr.eng.osaka-u.ac.jp/index.php?Top%20Page

兄の熊谷信昭氏は兵庫県立大の学長をしているようだ。

経営トップが語る「志願者減少時代の次の一手」 -
http://shingakunet.com/career-g/interview05/daitan/daitan_chapter019.html

6949とはずがたり:2007/12/13(木) 12:02:49

無事受けてくれたようで,良い候補者だと思われます。
嘉田知事・対話の会・民主・連合・市民が連携して勝利して欲しいところ。目片も新幹線新駅の大津市の出資に難色を示して新幹線無駄の輿論形成,嘉田知事誕生,自民の窮地に追い込んだ実績があるんだけどね。

大津市長選 現職4氏、激戦の公算大
2007年12月12日 朝日滋賀
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000712120003
【黄瀬氏が出馬表明告示1カ月前】

 来年1月20日投開票の大津市長選は、同市で雇用支援事業などを手がけるNPO法人代表で、人材育成・起業支援会社長の黄瀬紀美子氏(55)が立候補を表明したことで、現職・新顔合わせて4人による激戦となる公算が大きくなった。すでに立候補を表明している3陣営も、1カ月先に迫った告示に向けた準備を急いでいる。

 「現市政は格差社会や弱者に向き合っていない。少子高齢化が進み、福祉の現場は悲惨な状況だ。市民生活優先の行政が必要」。11日夕、市役所で記者会見した黄瀬氏は立候補を決めた理由をこう説明した。

 黄瀬氏は、これまで連合滋賀や嘉田由紀子知事を支援する「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)から出馬の打診を受けていたが、会見では「市民党」の立場を強調。政党や特定の団体に推薦依頼を出さないとしたが、政策に共鳴する政党などからの推薦申し入れがあった場合は「支持者と相談する」と、含みを持たせた。

 9月定例議会で立候補を表明した現職の目片信氏(66)はすでに市内に選挙事務所を開設。告示日の第一声の場所も決まり、5日の定例会見では「あとはポスターを発注するだけ」と話した。

 6日に立候補表明した共産党推薦の井上敏一氏(54)は19日に事務所開きをする予定という。また、前回に続き2回目の挑戦となる自営業の田中敏雄氏(66)も準備を進めている。

6950とはずがたり:2007/12/13(木) 16:23:41
県議会:自民会派、一本化の手法で対立 自民県連会長、新名称を提案 /鳥取
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20071205ddlk31010021000c.html

 ◇「自由民主党」で

 県議会自民系会派の3分裂問題で、一本化に向けた3回目の協議が4日、県議会棟で行われた。自民党県連会長の山口享県議が一本化後の新会派名称を「自由民主党」とすることを3会派に提案したが、一本化の手法を巡り対立が続いた。

 山口氏と自民党クラブ会長の小谷茂県議、自民党会長の山根英明県議、自由民主会長の前田宏県議が出席した。

 山口氏は次期衆院選の鳥取1区に民主党公認として元県議の奥田保明氏が擁立されるとして、「現職(石破茂防衛相)も安閑としていられない」と警戒。3会派分裂が参院選敗北の一因と党員から指摘されていたため、「早急に選挙態勢を作り、一本化して目的を達成したい」と述べた。

 これに対し、山根氏は「県連として組織構築を最初にしないといけない」として、県連と県議会の問題を分けて考える必要性を説いた。その上で「あんたら(2会派)が(自民党から)出られた。一緒になりたければ、戻りゃええ」と現在の自民党を母体とする案に執着した。

 前田氏は山口氏の案を支持し、山口氏と県連幹事長でもある山根氏の意見が違っては先に進めないと指摘。小谷氏も前田氏の意見を支持した。これに対し、山口氏は「結果的に自民党という名前が残ればいい」として、手法にこだわらない姿勢を示した。【山下貴史】

毎日新聞 2007年12月5日

6951とはずがたり:2007/12/14(金) 02:48:55
>>6924 >>6935 >>6937
めちゃめちゃできる知事やんけ

潮谷知事:3選不出馬 「県民中心」「態度不明確」 県政8年に賛否両論 /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20071207ddlk43010145000c.html

 潮谷義子知事が県政を運営した2期8年は川辺川ダムや水俣病の被害者救済など調整が難しい課題に加え、財政事情も一気に厳しさを増すなど難しいかじ取りを余儀なくされた。こうした中で「県民中心」を前面に押し出した潮谷知事の政治手法には賛否両論があった。【山田宏太郎】
 ■川辺川ダムで調整役
 福島譲二前知事の急死を受けて初当選した00年。当選直後の報道機関の取材で潮谷知事は「(ダムは)環境アセスを実施すべきだ」と発言し、物議を巻き起こした。ダム計画は環境影響評価法施行前に策定されたためアセスを受けておらず、反対派が実施を求めていた。
 推進派の強い反発などで後日、撤回したが、ダムへの思い入れはその後も続いた。
 その表れが01年12月の「住民大集会」。反対派が堤防かさ上げなどの治水代替案を発表したため「国土交通省は説明責任を果たす必要がある」と県が仲立ちして開いた。推進、反対派から怒号も飛ぶ激しい討論が続き、推進派が途中退席。この時に、毅然と立ち上がりマイクを握った潮谷知事は「まだ論議は終わっていない。ぜひとどまってほしい」とその後ろ姿に訴えかけた。
 02年12月には「役割が低下し、環境への影響の懸念が高まっている」と球磨川の県営荒瀬ダムの撤去を表明。03年5月にダムから水を引く計画だった川辺川利水事業を巡る訴訟で国が敗訴すると「農民の意向尊重」を掲げて県が新利水計画策定の調整役を買って出た。
 河川法改正に伴い球磨川の新たな治水方針を議論した国の検討小委では国交省と正面から渡り合い、ダム前提の治水方針に「県民の納得のいく説明ができず、了承しがたい」と異議を唱えた。
 ■混乱で利水協議は破たん
 県民党を掲げ、ダム中立の姿勢で共産党からも評価を得てきた潮谷知事だが、一方で「態度を明確にせず混乱を深めている」との批判にさらされてきた。
 治水や環境を論議する住民討論集会は03年までに9回。利水協議は計78回、300時間超に及んだが関係市町村長の合意を得られず破たんした。
 潮谷知事は不出馬表明後の会見で「出てくる事象に丁寧に対応してきた」と語った。
 しかし、利水協議にかかわったある県職員は「そもそも関係者の溝は深くまとまる話ではなかった」と徒労感を込めて話す。
 ■水俣病
 川辺川ダムに並ぶ県政の懸案である水俣病問題では、被害者に寄り添う姿勢を示し続けた。国、県に被害拡大の責任を認めた04年10月の水俣病関西訴訟最高裁判決後、潮谷知事の動きは早かった。環境省に対し11月に未認定患者への医療費助成などを拡充する独自の救済案を提示した。いまだ実現はしていないが、不知火海沿岸に居住歴のある47万人の健康調査の実施も提言した。こうした動きに、環境省や県選出国会議員の一部からは「先走りしすぎだ」との批判の声も上がった。
 ■財政・経済
 知事就任時の財政状況は、過剰な公共投資などからひっ迫していた。県職員削減などの行財政改革に取り組み、通常県債の発行残高は減少に転換。貯金にあたる基金も就任後、02年度までに100億円積み増した。しかし、その後三位一体改革で03年度からの4年間で地方交付税は436億円カットされ、再び財政事情は厳しさを増している。「財政が厳しいといっても、投資がなければ一層地域は衰退する」。手堅い財政運営に自民党県議からは不満も聞かれた。
 こうした声を意識したのか、潮谷知事は「『福祉出身で経済はだめ』と言われるが、ちゃんと取り組んでいる」と定例会見でアピールすることもあった。最近は企業誘致に力を入れ、富士フイルムの新工場誘致などの実績をあげた。
毎日新聞 2007年12月7日

6952とはずがたり:2007/12/14(金) 02:51:03
>>6951-6952
恐らく本命になろう北里氏の出馬記事。

転換:’08知事選 “ポスト潮谷”に初名乗り 北里氏が無所属で立候補へ /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20071208ddlk43010125000c.html

 潮谷義子知事が3選不出馬を表明した次期知事選に、自民党公認で参院選(比例区)に立候補経験もある弁護士の北里敏明氏(59)が7日、早くも名乗りを挙げた。「現時点では無所属での立候補を予定し、企業人中心の支援母体で準備を進める」としている。北里氏は自民党籍を持っているが、いったん離党手続きをとった上で、自民に加え民主、公明、社民などの各党にも支援を求める考えを示した。
 北里氏は、八代市本町の商店街の一角にお立ち台を作って記者会見した。北里氏は「県民1人当たりの所得や農業所得が、全国比較の順位で年々下がっており、県全体が停滞している」と主張。「熊本の歴史や文化、自然、人材などが持っている力を総結集し、再起動させたい」と述べた。
 川辺川ダム問題については「関係者の話を精力的に聞いて、早期に結論を出すべきだと考えている。ダムは『造らない』という結論も『造る』という結論もありうる」と述べるにとどまった。さらに「来年2月までにマニフェストを提示したい」と話した。【笠井光俊】

毎日新聞 2007年12月8日]

北里氏、無所属の構え  2007年12月08日
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000712080003

 来春の県知事選に、元消防庁次長で弁護士の北里敏明氏(59)が7日、立候補を表明した。2期目の現職・潮谷義子知事(68)が6日の県議会で今期限りの引退を表明したばかり。今回の知事選での出馬表明は初めて。
 北里氏は熊本市出身、熊本高、東大卒。旧自治省(現総務省)に入り、自治省審議官や京都市助役を歴任。04年7月の参院選比例区に自民公認で立候補し落選した。
 北里氏はこの日、八代市本町1丁目の商店街で記者会見し、地域経済活性化などを訴えた。立候補について「旧自治省で地方自治行政に携わり、行政のトップで仕事をしたくなった。立候補は1週間ほど前に決心した。04年の参院選も地方を良くしたいと立候補したので(くら替えにも)矛盾はない」と説明した。
 選挙戦に向けては「県民所得や人口が減り、県内経済は疲弊している。熊本の伝統文化や自然、環境をいかし、県民が力を発揮すればもっと元気な県になれる。日本一魅力あふれる熊本にするため、決断と実行力をもってトップセールスを進める」と述べた。
 潮谷知事については「福祉や人権問題などに努力したが、県内経済は停滞した」と批判。川辺川ダム問題については「ここまできた以上、早急に判断すべきだ。情報量に限界があり結論は下せないが、知事になったら国などから事情を聴いて決めたい」と述べた。
 04年参院選は自民公認で立候補したが、今回は「一政党によらず無所属でいく。ただ、共産党以外の各党にはあいさつして、何らかの形で支援をお願いする。正式な推薦願いにするかどうかは今後検討する」と答えた。

6953とはずがたり:2007/12/14(金) 09:08:58
県都決戦:動き出した前橋市長選/中 高木氏、知事選の失地ばん回期す /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20071213ddlk10010220000c.html

 ◇現職、かつての同志と因縁の対決
 「31年の選挙人生で今度の市長選ほど厳しいものはない。負けてはならない選挙だ」。11月16日、前橋市内で開かれた母校前橋工業高校の土木学科OBでつくる前工土木交友会で、高木政夫氏は語気強く訴えた。
 前回市長選(04年)は有力支持者らの反対を押し切り、県議会議長を辞しての出馬だった。共産を除く自民、民主、社民、公明各党が支持し、3選を目指す萩原弥惣治氏を相手に、高木氏は「変えよう前橋 起こそう風」をキャッチフレーズに自転車遊説など草の根選挙を展開。「萩原氏圧勝」の予想を覆して、浮動票を掘り起こし、1万票超の大差で初当選した。
 その高木氏が前回以上に「今度の市長選は厳しい」という。県議団と市議会・清新クラブを束ね、自民党が一丸となって金子泰造氏を担いだからだ。
 県議6選の高木氏にとって、金子氏はかつて属した中曽根康弘元首相系グループ「県政塾」の同志。県議当時、金子氏は「まーちゃん」と愛称で呼び、高木氏は先輩議員として面倒をよくみたと、周囲は話す。だが、前回市長選で、金子氏は党の支持を受けた萩原氏を支援。高木氏は中曽根弘文元文相から出馬をいさめる電話を受けながら踏み切った。因縁の経緯が高木氏に「負けてはならない選挙」と語らせたわけだ。
 高木氏は9月12日、市議会一般質問で、支持派の前光クラブ市議に答える形で、再選出馬を表明した。その後直ちに政治団体「元気な前橋をつくる会」を組織。選挙準備をスタートさせた。市長選まで5カ月の時点での出馬表明について、前光ク幹部は「7月の知事選で小寺(弘之)さんが負けたから、準備を急いだ」と解説する。前橋で十分な票を得られなかった小寺氏の敗北は、小寺陣営の実質的な「選挙参謀」だった高木氏に大打撃を与えた。勢いに乗った自民党は必ず市長選に強力候補を擁立してくる。いち早い出馬表明の理由はここにあった。
 厳しい選挙戦を予感させるかのような上州名物「空っ風」が吹き荒れた今月9日。同市西片貝町で、後援会事務所の開所式が開かれた。県議や支持派市議、合併協議を進める富士見村の福島節夫村長らが出席。1000人を超える参集者に、高木氏は金子陣営を念頭に改めて「組織対草の根」の構図を強調し、「市民パワーで勝利しよう」とまなじりを決した。
毎日新聞 2007年12月13日

6954とはずがたり:2007/12/15(土) 15:28:54
>>6924 >>6935-6939 >>6951-6952
潮谷女史は自民に切られたようなものだからなぁ

熊本県知事選 元県部長出馬へ 潮谷氏が打診
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20071214/20071214_003.shtml

 任期満了に伴う来春の熊本県知事選に、元熊本県地域振興部長の鎌倉孝幸氏(61)が13日、無所属で立候補する意向を明らかにした。鎌倉氏には今月中旬以降、民主党県連や潮谷義子知事が出馬を打診していた。

 鎌倉氏は県に在職時、川辺川ダム問題で国土交通省と反対派住民が直接討論する住民討論集会や、同ダムを水源とする国営川辺川土地改良事業(利水事業)の新利水計画について農林水産省と農家が話し合う関係者協議などを担当した。

 知事選の争点となる同ダム問題については「ダムが治水として最終手段なのか、徹底的に検証した上で時間をかけずに決断する」としている。

 鎌倉氏は同県阿蘇市生まれで1971年県庁入り。昨年3月末に地域振興部長で退職し、地元のテレビ局顧問を務めていた。同局には12日付で退職願を出したという。

 知事選をめぐっては元消防庁次長の北里敏明氏(59)が既に立候補を表明。同ダム建設予定地である同県相良村の矢上雅義村長(47)も14日に正式に立候補表明する。

=2007/12/14付 西日本新聞朝刊=
2007年12月14日01時36分

潮谷知事 鎌倉氏支援を明言「自民県連驚きと批判の声」 讀賣熊本

  来春の知事選は14日、新たに元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏(61)が名乗りを上げることがわかり、さらに潮谷知事が鎌倉氏支援の考えを明らかにしたことで、情勢は大きく動いた。一方、矢上雅義・相良村長(47)の正式表明を受け、川辺川ダムの賛成、反対両派からはさまざまな声が上がった。知事選ではほかに弁護士で総務省OBの北里敏明氏(59)が立候補を表明している。

 ■事実上の後継

 潮谷知事は、3選不出馬を表明した6日の記者会見で、知事選への姿勢について「私のスタンスに共感する人が出てくれば個人としてバックアップする」と発言。県民の高い支持を受ける潮谷知事の動向に注目が集まっていた。

 鎌倉氏は、潮谷知事が「中立」の立場を打ち出した川辺川ダム問題の担当理事を務め、住民討論集会の開催に尽力するなど支えた。

 潮谷知事は14日、報道陣に対し、「後継や禅譲というものではない。(九州新幹線や水俣病、川辺川ダムなど)県政の大きな課題に真正面から取り組んできた点で非常に信頼している。(応援するのは)当然だと思う」と支援の考えを明言した。

 潮谷知事が出馬を要請したとの見方については「彼自身が県政に熱い思いを持っており、出馬の意思があるかどうかを問うたのは事実」と明言を避けた。

 ■交錯する思惑

 自民党県連は、知事選検討委幹事会を非公開で開催。出席した県議からは潮谷知事が鎌倉氏支援を明言したことへの驚きと批判の声が相次いだという。

 会合後、前川收幹事長は「(鎌倉氏の決断は)県連の候補者選定に影響はない」としたうえで、「(知事の鎌倉氏支援の姿勢には)驚いている。2回の選挙と2期8年間支えてきた自民党に何の相談もなかった」と不快感をあらわにした。

 同党は14日、上京中の有力県議が県選出国会議員らと協議し、挙党態勢で知事選に臨む方針を確認した。

 民主党県連は、鎌田聡代表代行らが鎌倉氏と11日に会い、知事選への出馬を打診し、「決めていない」と返答されていたことを明らかにした。鎌倉氏は14日、「政党から支援の話があれば検討したい」としており、県連は15日に役員会を開き、対応を協議する。

(2007年12月15日 読売新聞)

6955とはずがたり:2007/12/15(土) 15:33:31

熊谷氏、妻に後押しされ出馬…大阪府知事選
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20071215-OHT1T00028.htm

 来年1月の大阪府知事選で、大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(62)は14日、民主党大阪府連の常任幹事会で「苦慮したが決意を固めた」と述べ出馬を表明した。

 熊谷氏は「大阪を何とかせなあかんという気持ちが前々からあった。家庭に明るさを取り戻したい」と述べ、大阪を支える中小企業への対策に力を入れるとしている。

 一方、弁護士でタレントの橋下徹氏(38)を推薦する方向の自民党は14日、府議団が総会を開いたが、推薦は決まらなかった。朝倉秀実幹事長は記者団に「知名度や人気と、知事にふさわしいかどうかは全く別」と述べ、橋下氏と府議団幹部が18日に再度、お互いの政策について意見交換することを明らかにした。

 ◆熊谷氏妻「あの男には…」橋下氏酷評
民主党の鳩山由紀夫幹事長は14日、来年の大阪府知事選で、大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏が出馬の意向を固めたことについて、「非常にいい戦いになる。学識経験豊かな人が出馬するのは大変素晴らしいことだ」と述べた。

 自民、公明両党は弁護士でタレントの橋下徹氏を推薦する方向。鳩山氏は熊谷氏出馬について「一番反対していた奥さまが『あの相手にだけは大阪を任せられない。ここで出なければ男じゃない』と最後は強く推したと聞いている」と述べた。

(2007年12月15日06時00分 スポーツ報知)

6956やおよろず:2007/12/15(土) 20:41:45
自民・橋下に対し、スムーズに候補を擁立できた大阪民主。
都連のような醜態を晒さなかった点は、高く評価できると思います。
しかしながら、当選できるかといえば、なかなか難しいでしょう。

6957とはずがたり@掛川:2007/12/16(日) 02:42:13
知名度はなかなかですけど万人に好かれるタイプではないと思われるので思ったよりは取れないんじゃないかと期待してます。
勿論このいけ好かない野郎が有利であることは有利でありましょうけど・・。

6958小説吉田学校読者:2007/12/16(日) 11:00:57
なにやら党派的な臭いもしますし、違法なものでないかぎり懲戒請求などはすべきではないと思いますが、自分が言ったことがブーメランのように帰ってきてしまった。

市民ら350人、橋下弁護士の懲戒請求へ 光市事件
http://www.asahi.com/national/update/1215/OSK200712150092.html

 大阪府知事選への立候補を表明した橋下徹(はしもと・とおる)弁護士(38)が、99年に山口県光市で起きた母子殺害事件の被告弁護団の懲戒請求をテレビ番組で視聴者に呼びかけたことをめぐり、全国各地の市民ら約350人が17日、橋下氏の懲戒処分を所属先の大阪弁護士会に請求する。「刑事弁護の正当性をおとしめたことは、弁護士の品位を失うべき非行だ」と訴える。発言に対しては、被告弁護団のメンバーが1人300万円の損害賠償訴訟も広島地裁に起こしている。
 懲戒請求するのは京阪神を中心とした11都府県の会社員や主婦、大学教授ら350人余り。刑事裁判で無罪が確定した冤罪被害者もいる。
 橋下氏は、5月27日に大阪の読売テレビが放送した「たかじんのそこまで言って委員会」で、広島高裁の差し戻し控訴審で殺人などの罪に問われている元少年(26)の弁護団の主張が一、二審から変遷し、殺意や強姦(ごうかん)目的を否認したことを批判。「許せないって思うんだったら、弁護士会に懲戒請求をかけてもらいたい」などと発言した。
 17日に提出される懲戒請求書によると、元少年の主張を弁護団が擁護することは「刑事弁護人として当然の行為」と指摘。発言は弁護士法で定める懲戒理由の「品位を失うべき非行」にあたるとしている。
 弁護士への懲戒請求は、弁護士法で「何人もできる」と定められている。請求を受けた弁護士会が「懲戒相当」と判断すれば、業務停止や除名などの処分を出す。
 橋下氏は、元少年の弁護団のうち4人が9月に起こした損害賠償訴訟での答弁書で「発言に違法性はない。懲戒請求は市民の自発的意思だ」と反論した。15日、朝日新聞の取材に法律事務所を通じて「(懲戒請求されれば)弁護士会の判断ですので、手続きに従います」とコメントした。

6959勝手支援会県庁支部:2007/12/16(日) 14:08:51
起て!!  領民から市民へ 目覚めの時は来た !!
 例えば福井県の繊維産業が衰退していったのは、大手の商社からの受注のみにその売り上げの全てを依存し、自らが創意と工夫をしながら販路を開拓することを忘れてしまった、つまり自らの責任と判断で価格をつけようと挑戦しなかったそのことが大きな原因である。
 これまでの福井市政を振り返るとき、この福井県の繊維産業の衰退と全く軌を一にしているのである。己がための利権を貪ることの打算と知略でのみ結びついた一握りのボスどもが既得権を守り抜くという価値観でのみで福井市政を利用し、思いのままになる傀儡の市長を据えつけ、一方、市民は判断することの自覚を忘れてきたのである。その結果、北陸三県の県庁所在地で最下位、もちろん全国でも下位に位置する市となったのであり、まさに利権に蝕まれた残渣と成り果ててきたのである。
今回の福井市長選挙もまた市民不在のところで、耽々とシナリオが作られ、意に沿う候補者が事前に絞り込まれ、市民の選挙権を行使することのつまり投票の無意味化が画策されていったのである。また、福井市民も去勢されていることに気付いていなかったのである。
封建時代のように権利を奪われ領民と化していたこれまでの福井市民に、「市民権に目覚めた市民になれ!!」、と起ち上がったのが高木文堂氏である。彼の行動については、これまでその変節を揶揄する向きが多かったが、それは既得権を死守するボスどもが怯えから意図的にメヂィアに流布したものであり、去勢された領民も雷同してきたのである。
市民、そして県民の皆さん、高木文堂氏の挑戦の歴史を冷静に見ていただきたい。高木氏のこれまでの行動に一貫しているのは、「市民権に目覚めた市民や県民に政治を取り戻そう」、その熱い志に培われていることである。そのことに気付くべきである。
衰退していく繊維産業のなかで、徐々に温度が下がっていくぬるま湯から飛び出すことの必要性に目覚め、そして研鑽を重ね、技術力を高め、多様な用途へと進出して自らが価格を決定する能力を勝ち得た企業だけが生き残ることができたのである。目覚めの無いところに発展は無いのである。
時は来たのである、市民の皆さん、主権在市民を実現する時が来たのだ。利権漁りが暗躍する伏魔殿と化した市役所に、市民の思いと息吹を吹き込み、市政を市民の手に取り戻そうではないか。
高木文堂氏よ、同志は地平まで続いている。
               「高木文堂氏を勝手に支援する会」福井県庁支部

6960やお:2007/12/16(日) 16:17:57
光市の問題において民主が加害者サイドに乗っかると、かなり厳しいことになる。
弁護士社会ではともかく、一般社会においてキチガイは安田らの方。

6961元山口者:2007/12/16(日) 16:50:31
確かに光市は2区だが、平岡はこの件には特にコミットしてはいないだろう
コメントを求められても教科書的答弁に終始するのではないだろうか
怪文書レベルならあるかもしれないけれども

6962やおよろず:2007/12/16(日) 20:16:33
挑発的な物言いになってしまいましたが、
橋下と安田と正しいのがどちらかというのは
様々な視点から語られるべきだとは思いますが、
こと選挙=一般社会の筋論からすると、
橋下の言い分が圧倒的に支持を受けるものと思われます。
民主としては、ここを論点にするのは愚の骨頂でしょう。

>>6961
この件に関して、平岡は「前科」がありますから、
できるだけ発言は慎んでいただきたいです。
平岡は、又市と一緒に朝鮮総連の式典に参加したりと、
世論を考えない、真実一路なところがありますから、心配ではあります。

6963元山口者:2007/12/16(日) 22:12:15
「前科」というのは太田総理のあれだと思うが
あれは別件であり、せいぜい総論としての発言であろう

本村さんがされていることは昨日今日の話じゃない
しかし安田某が出てきたのは去年のこと

平岡でも総論と各論くらい使い分けられるだろうよ

6964元山口者:2007/12/16(日) 22:21:26
あ、平岡の行動を心配していただけるのは(俺が言うのも変な話だが)
ありがたいと思っている
民主生え抜きのリベラルはなかなか立ち位置が難しい

6965とはずがたり:2007/12/18(火) 00:14:55

をん!?荒巻?
>自民党内の一部に今も元京都府知事の擁立の動きがある

まぁ「保守」陣営が橋下みたいなの擁立してたらバークも泣くわな

TVタレント出馬に民主は阪大教授を擁立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071216-00000010-gen-ent
12月16日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 タレント弁護士の橋下徹氏(38)が12日、来年1月の大阪府知事選への立候補を表明した。茶髪にサングラス、ジーンズスタイルを封印し、髪を黒く染め、濃紺のスーツ姿で現れた。
 自民、公明両党が推薦する方向で、町村官房長官も「知名度の高さはテレビ時代に大変な武器になる」と期待している。 テレビで顔が売れていれば誰でもいいという感じだが、府民の評判は急降下しているようだ。
「出馬会見で大事なものを聞かれ、「1に妻、2に義理、3が府政」と答え、記者たちを唖然とさせた。“2万%出馬はない”と断言したのを5日でコロッと変えた軽薄さも、“大丈夫かいな”と不信を買っている。民主党の鳩山幹事長が「彼は核保有論者だ」と言ったように、持論の核武装や徴兵制といったイデオロギーも今後問題になる。知名度はあるけど、票に結びつくかは疑問ですよ」(地元関係者)
 こうなると、ガ然、対抗馬が注目だが、民主党は無名の大阪大大学院工学研究科の熊谷貞俊教授(62)に出馬を打診。熊谷氏は「またタレントが府知事になれば、大阪の民度が問われる」と立候補に意欲まんまんだ。
「大阪府豊中市の出身で、東大工学部卒後、カリフォルニア大バークレー校の客員研究員も務めた。父の三郎氏も元阪大名誉教授で、兄の信昭氏も元阪大総長という学者一家です。中学からサッカーをやっていて、理数系の教授にしては意外にひょうきんだし、話もおもしろい」(政界関係者)
 TVタレントVS。学者の構図だが、政治評論家の浅川博忠氏がこう言う。
「現時点では橋下氏が一歩リードです。ただ、自民党内の一部に今も元京都府知事の擁立の動きがあるなど、必ずしも橋下支援で一本化していない弱みがあります。出馬をめぐってゴタゴタした橋下氏に府民の反発もある。地味な熊谷氏ですが、橋下氏にない人生経験と安定感という強みがあります」
 11月の大阪市長選では公明党・創価学会の全力支援を受けた現職が、それでも民主党の推す元民放アナの平松邦夫氏に5万票の大差で敗北した。自民党組織票は壊滅状態の大阪だけに、橋下氏の頼みはミーハーファンの浮動票。そのミーハーが足を運ばない選挙戦となったら、いい勝負だ。

最終更新:12月16日10時0分

6966とはずがたり:2007/12/18(火) 00:25:09
民主熊谷も結構やるんではないか。橋下なんかよりも財界にとってもよっぽど安定感有り。どっちが政権担当能力あるか歴然としている。

労使協調…連合大阪が熊谷氏推薦へ 大阪府知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071216-00000932-san-pol
12月16日21時41分配信 産経新聞

来年1月の大阪府知事選で、連合大阪が大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(62)を推薦する方針を固めた。共闘関係にある民主党府連が14日に推薦を決めたためで、17日に会合を開き、推薦手続きに入るとみられる。熊谷氏は財界との関係も深く、一部に支持する声も出ており、関西企業のなかには、労使が共同歩調を取って支援体制を固める動きも一部で出始めている。

民主府連は今月初めに熊谷氏に出馬を打診して以降、連合幹部と水面下で調整を重ねながら、14日に熊谷氏の推薦を決定。連合大阪もこれに同調し、熊谷氏を推薦する方針を決めたとみられる。

これまで連合大阪は、関西財界とともに太田房江知事の後援団体「21世紀大阪がんばろう会」の主体として活動。同会は太田氏の出馬断念で活動を休止しているが、同会会長でダイキン工業の井上礼之会長は今月3日の会見で「立候補する候補を(連合と財界の)両方が良いということになれば、再び同じ枠組みで支持することはある」と言及していた。

ある民主府連幹部は「すでに財界の一部から熊谷氏を支援する声があがっており、財界が熊谷氏を支持することもありうる」と指摘。大阪府内のある会社経営者は「熊谷氏は大阪にゆかりがあり、経済のことも良く知っているので身近に感じる」と熊谷氏を支持する意向を示している。

熊谷氏の兄、信昭氏は元大阪大総長で、財界などでつくる「大阪21世紀協会」会長。熊谷氏自身も教え子が大手企業に就職している経緯などから関西企業の役員らを交えた会合を定期的に開催しており、財界には幅広い人脈があるという。

ただ、経済界はもともと自民党との結びつきが強く、弁護士でタレントの橋下徹氏(38)が自民、公明に
推薦を求めていることから、関西財界全体としての支援の見通しは不透明だ。

「弱りましたなあ」…大阪府知事選で戸惑う関西財界
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071215-00000934-san-pol
12月15日20時26分配信 産経新聞

 来年1月の大阪府知事選をめぐり、関西財界に戸惑いの声が広がっている。自民と公明が推薦を検討している弁護士の橋下徹氏(38)と、民主が推薦する大阪大大学院工学研究科教授の熊谷貞俊氏(62)のどちらを支援するか思惑が交錯しているからだ。過去の知事選では与党(自民)の推薦候補を応援してきたが、今回はシナリオ通りに進みそうにない。

 「ほんまに、弱りましたなあ」

 大阪市内のホテルで14日に開かれた関西経済連合会の年末懇親会。大阪府知事選の話題になると参加者の間から、こんな感想が漏れた。

 高額の講演料問題など「政治とカネ」の問題で不出馬を表明した太田房江知事とはいえ、関西財界には太田府政を評価する声も少なくない。それだけに「次は誰か」に、関心が集まっている。

 橋下氏が立候補表明をした今月12日午前。財界関係者には「テレビ出演を通じて知名度が高い。弁護士の仕事で培った庶民感覚を(府政に)生かせる」など好意的な声が聞かれた。前向きな評価の背景には「いずれ自民党がバックにつく」(別の関係者)との判断があったとみられる。

 そうした見方も同日午後に一転する。関西財界とパイプが太く、「経済に明るい」とされる熊谷教授を民主が擁立する方針を固めたためだ。

 阪大出身者の多い関西財界だけに、大手企業の役員は「与党の自民、公明が熊谷さん、民主が橋下さんならば何の問題もないのだが…」と戸惑いを隠さない。

 熊谷氏の場合、実兄で阪大の12代総長を務めた熊谷信昭氏が大阪21世紀協会会長や関西広域機構の顧問を務めるなど、関西財界とのつながりの深さが親近感につながっている。

 元アナウンサーの平松邦夫氏が当選した大阪市長選の影響も、小さくない。関経連の下妻博会長が3選を目指した関淳一市長の支持を打ち出しながら、「存在感を発揮できなかった」(大手企業社長)。苦い経験が慎重姿勢につながっており、下妻会長も「(知事選について)関西財界はあくまでニュートラル」と言葉を濁すほどだ。

 大阪府知事と関西財界の関係は“あうんの呼吸”とされる。関西経済の活性化には税制優遇や産業関連法案の整備など行政のテコ入れが必要な一方、知事にとっては有利な選挙戦を進めるには支援が不可欠だからだ。

 自民が橋下氏への推薦を決めれば支持の動きが出るとはいえ、「各党が国政選挙の論理を知事選に持ち込んでおり、関西財界がかき回されている」(財界幹部)というのが本音のようだ。

6967とはずがたり:2007/12/18(火) 00:46:39

民主推薦、熊谷氏が正式に立候補表明 大阪府知事選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712170081.html
2007年12月17日

 1月27日投開票の大阪府知事選で、民主党が擁立する大阪大大学院工学研究科の熊谷貞俊(くまがい・さだとし)教授(62)が17日、党府連主催の政治資金パーティーに出席し、「今月末で職場を退職し、退路を断って府民のための選挙に打って出る覚悟だ」と述べ、正式に立候補を表明した。主要政党が推す候補が出そろい、府知事選は33年ぶりに国政の与野党第1党同士の対決図式が固まった。
民主党のパーティーで乾杯する(左から)鳩山由紀夫幹事長、熊谷貞俊氏、大阪市長に就任する平松邦夫氏=17日午後7時すぎ、大阪市内のホテルで


 熊谷氏は「江戸時代には、(蘭学塾の)適塾(てきじゅく)と(商人が設立した学問所の)懐徳堂(かいとくどう)というサイエンスと人文科学の拠点が大阪にあった。それが、東の方から馬鹿にされ、元気がないのは許せんと思った」と立候補を決意した理由を述べた。

 パーティーでは鳩山由紀夫党幹事長が「ポピュリズムに大阪を任せてはならない。知性に大阪の未来を任せようではないか」とあいさつした。18日に党本部が推薦を決め、20日に小沢代表も同席して記者会見し、マニフェストを公表する。

 熊谷氏は同府豊中市生まれ。東大工学部卒。88年に阪大助教授、90年に同大教授。専門分野はシステム・制御工学。兄の信昭氏は元阪大総長で、大阪府と大阪市、経済界で構成し、御堂筋パレードなどを主催する「大阪21世紀協会」の会長。

 府知事選には、自民党が擁立する大阪弁護士会所属の橋下徹(はしもと・とおる)弁護士(38)と、共産党推薦の梅田章二(うめだ・しょうじ)弁護士(57)が立候補を表明している。

6968とはずがたり:2007/12/18(火) 01:04:29

自公になお熊谷氏への相乗りを模索する動き有りか。橋下が裸になる可能性もあるかもね。その方が無党派からは得票できるのかもしれぬケド

熊谷氏が知事選へ決意表明 大阪、自公も対応協議
2007年12月17日 18時58分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007121701000343.html

 来年1月の大阪府知事選で、出馬を表明した大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(62)が17日、民主党府連の政治資金パーティーに出席し決意表明。自民、公明の両党も府議団総会を開き、推薦を求めている弁護士でタレントの橋下徹氏(38)への対応を協議した。

 熊谷氏に対しては連合大阪も支援を決定。各党は府議会がこの日、閉会したことから知事選への準備を本格化させる構えだ。

 自民、公明両党の府議団はそれぞれ18日に選挙公約に関し、橋下氏から見解を聴いた上で、態度決定する運び。

 ただ両党内には、橋下氏がいったんは出馬を全面否定した後、一転して立候補を表明した経緯などをめぐって「言葉が軽い」との批判もある。「熊谷氏からも話を聞きたい」との声が出ており、両党の態度決定までには曲折も予想される。

 知事選には共産党推薦で梅田章二氏(57)も出馬表明している。

(共同)

6969とはずがたり:2007/12/18(火) 13:19:41

米食給食は良い事だと思うが,大阪の給食事情ってどんなもんなんでしょう。
ガス灯は電気よりも地球温暖化対策になるのかね?

橋下弁護士、米食給食実施、退職金半減
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071218-296967.html

 来年1月の大阪府知事選に立候補表明した弁護士でタレントの橋下徹氏(38)は18日、知事選の公約「私の大阪元気プラン」を発表した。

 橋下氏は認証保育施設を増やすことや、公立中学での米食給食の実施など「子どもが笑う」を合言葉に子育て支援策を強調。大阪市中心部を石畳とガス灯で整備し、歩行者天国を設置する、としている。知事の退職金の半減も提言した。

 だが、政策実現のための具体的な財源や、数値目標は記されていない。

 橋下氏は17日、公約について記者団に「(時間が無く)数値目標、達成時期までは(入れることが)できない。大まかな構想プラン」として、自民、公明両党と18日に政策協議した上で、最終的に取りまとめると説明していた。

[2007年12月18日10時58分]

6970とはずがたり:2007/12/18(火) 16:00:38
>垂れ幕には「おおさかのガリレオ・熊谷知事選勝利へ」と書かれ、ロボットの知能をテーマに研究活動をするなど、ハイテク研究に身を投じてきた熊谷氏を歴史上の学者にたとえた
歴史上の人物に例えたんじゃなくてテレビドラマに引っかけたんでしょーが。

写真見るとそれなりにお歳の様なのであとは喋りがどんだけ出来るかですな。
あんな軽薄な男に府知事になって貰いたくないが東が当選しちゃうぐらいだからねぇ。。

大阪府知事選「大阪のガリレオ」が出馬を表明、大阪の復権目指す
2007/12/18
http://www.news.janjan.jp/government/0712/0712187451/1.php

6971とはずがたり:2007/12/19(水) 14:18:18
ほえ〜。凄い名前が挙がったもんだ。
>鹿本農協職員を経て米国のネブラスカ大卒、ハーバード大大学院修了
経歴も異色だ。熊本3区から如何かね??

蒲島、中山氏軸に擁立へ 知事選で自民 熊本
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071219200005&amp;cid=main

 来春の次期知事選で、自民党県連は十八日、東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)と崇城大学長の中山峰男氏(60)を現段階での最有力候補と判断、擁立を念頭に候補者選考に着手する方針を決めた。十九日以降、県連役員でつくる知事選検討委の代表が二人の意向を聴取し、年内をめどに候補者を絞り込み出馬を促すとしている。

 十九日には元自民党衆院議員の岩下栄一氏(61)も立候補を表明する。知事選は既に三人が出馬表明しており、候補者の乱立模様が色濃くなるとみられる。さらに蒲島氏には、自民党との相乗りを原則禁止している民主党県連も「意中の候補の一人」(県連幹部)として接触しており、自民、民主がバッティングする複雑な様相を呈している。

 自民党県連は、潮谷義子知事が不出馬を表明した六日以降、友好団体や市町村長、保守系地方議員と意見交換を進め、「自薦・他薦を問わず、次期リーダーにふさわしい知事像や政策を探ってきた」(前川收幹事長)。その中で蒲島氏と中山氏は、党県議団を中心に推薦する声が上がっていた。

 蒲島氏は山鹿市(旧鹿本町)出身。鹿本高卒。鹿本農協職員を経て米国のネブラスカ大卒、ハーバード大大学院修了。筑波大教授から現職。東京都江東区在住。

 中山氏は熊本市出身。済々黌高〜熊本大工学部卒。崇城大(旧熊本工業大)職員から学長に就任。今夏の参院選では熊本選挙区の自民党候補の後援会長だった。

 党県連は二人から立候補の意思確認や政策などを聴き調整に入る。県連役員の一人は「自民党の看板にこだわらず、多くの政党や県民が共鳴できる候補者が望ましい」として、民主党など各党相乗りも模索する構え。

 その一方で県連は、既に出馬表明した三人は、選考対象から除外する方針を打ち出している。ところが、十八日の県関係の自民党国会議員の会合では、野田毅衆院議員が「候補者が推薦願を出してもいない状況で門戸を閉じるべきではない」と指摘、県連側に選択肢を狭めないよう求めた。

 対する民主党県連。自民党サイドから蒲島氏の名前が上がったことに当惑を隠さない。県連代表の松野頼久衆院議員は「自民党との相乗り選挙はない」と断言するものの、別の県連役員は「蒲島と距離感は遠くない」と漏らす。

 このため蒲島氏の去就が、自民、民主双方の次期総選挙を含めた選挙戦略に大きな影響を与える可能性もある。

 一方、岩下氏は熊本市出身。県議を経て、細川護熙元首相の議員辞職に伴う衆院熊本1区補選に自民党から出馬、当選した。ただ知事選には無所属で出馬するという。

 知事選には元消防庁次長の北里敏明氏(59)、球磨郡相良村の矢上雅義村長(47)、元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏(61)が立候補を表明している。(知事選取材班)

6972とはずがたり:2007/12/20(木) 14:36:27
ちょいと前の記事。
猫も杓子も保守系無所属隠れ自民だったのに比べると自民候補が自民公認を求めて旗幟を鮮明にしようとするなら良い傾向であるが,この選挙に関しては森貴尉氏の個人的な趣向の問題かね。

Kyoto Shimbun 2007年10月8日(月)
新市議22人決まる
守山市議選 自民、民主が初議席
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007100800004&amp;genre=A2&amp;area=S10&amp;mp=

 任期満了に伴う守山市議選は7日投票、即日開票され、22人の新しい市議が決まった。定数を4人上回る激戦を制し、新人5人が当選を果たしたほか、自民党と民主党の市議がそれぞれ初めて誕生し、市議会での政党色が強まった。今後は会派再編に向けた動向などが注目される。

 現職16人、元職1人、新人5人が当選。現職は全員が当選した。女性は5人で、4年前より1人減った。党派別では自民1人、民主2人、公明2人、共産1人、無所属が16人。共産は改選前の2人から1人減となった。

 投票率は58・03%で、過去最低だった前回選挙をさらに3・02ポイント下回った。

 当日有権者数は5万6677人で、4年前と比べ約4200人増えた。

 ◇守山市議選開票結果◇

 選管最終(定22立26)
 当  2,272 下村  勲 無新
 当  1,860 小牧 一美 共新
 当  1,764 富樫  孝 民現
 当  1,681 高田 正司 無現
 当  1,593 中野 隆三 無現
 当  1,461 山川 明男 民現
 当  1,444 大瀬 洋子 公現
 当  1,389 広実 照美 無元
 当  1,388 本城 政良 無現
 当  1,351 渋谷 成子 公現
 当  1,324 森  貴尉 自現
 当  1,309 岩佐 弘明 無現
 当  1,253 赤井 清司 無現
 当  1,208 筈井 昌彦 無新
 当  1,079 池田 真二 無現
 当  1,077 西村 利次 無新
 当  1,043 田中 国夫 無現
 当  1,027 奥野 真弓 無新
 当  1,002 中島 幸一 無現
 当    995 藤木  猛 無現
 当    977 小原 敬治 無現
 当    975 寺田 武正 無現
     873 小西 孝司 無新
     837 小井千栄子 無新
     745 松葉栄太郎 共新
     664 奥野 重夫 無新

6973とはずがたり:2007/12/21(金) 15:09:00
二元代表制の元,活溌な議会活動が展開されている三重県議会。民主系の新政みえが主導権を握っていてしかも圧倒的多数ではないと云うバランスの取れた民意がこの活溌な活動をもたらしている印象である。自民党に圧倒的多数を与えて恬然としてる自民王国の自民党支持住民は反省せよ!

議会、年2回開催に 三重県、条例改正案可決
http://www.asahi.com/politics/update/1220/NGY200712200003.html
2007年12月20日11時24分

 三重県議会は20日、定例会を年2回とする条例改正案が議員提案され、全会一致で可決した。来年1月1日から施行する。1年間の会期日数を倍増させ、議員同士の討議を充実させ議事運営の弾力化を図る狙い。地方自治体の議会は年4回の定例会が一般的で、年2回開催は都道府県議会では初の試みとなる。

 来年から、定例会は2月中旬〜6月下旬(130日程度)と、9月上旬〜12月中旬(110日程度)の年2回開催になる。会期日数は現行の年間106日から、240日程度に増える。全体の日数増により、県議会は委員会の日数を現在の2倍に増やす方針も示している。一般質問は、従来通り年4回実施する。

 議会側は年2回開催の利点として、審議時間が増え、議員間の討議が充実し、議会の政策立案機能も高まる▽緊急時にも本会議を迅速に開け、弾力的な議事運営ができる▽学識経験者や県民の声を聞く参考人制度や公聴会制度が利用しやすくなる、などを挙げる。

 これまでの検討過程で、野呂昭彦知事は会期日数の増加で経費や議会対応が増え、県民サービスが低下しかねないと懸念。議会側は、会期中でも議案精読などには費用弁償を支給しない▽本会議や委員会に出席する県職員を減らす、などの申し合わせをした。

6974とはずがたり:2007/12/21(金) 23:22:52
県議会:自民会派、一本化の手法で対立 自民県連会長、新名称を提案 /鳥取
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20071205ddlk31010021000c.html
 ◇「自由民主党」で

 県議会自民系会派の3分裂問題で、一本化に向けた3回目の協議が4日、県議会棟で行われた。自民党県連会長の山口享県議が一本化後の新会派名称を「自由民主党」とすることを3会派に提案したが、一本化の手法を巡り対立が続いた。

 山口氏と自民党クラブ会長の小谷茂県議、自民党会長の山根英明県議、自由民主会長の前田宏県議が出席した。

 山口氏は次期衆院選の鳥取1区に民主党公認として元県議の奥田保明氏が擁立されるとして、「現職(石破茂防衛相)も安閑としていられない」と警戒。3会派分裂が参院選敗北の一因と党員から指摘されていたため、「早急に選挙態勢を作り、一本化して目的を達成したい」と述べた。

 これに対し、山根氏は「県連として組織構築を最初にしないといけない」として、県連と県議会の問題を分けて考える必要性を説いた。その上で「あんたら(2会派)が(自民党から)出られた。一緒になりたければ、戻りゃええ」と現在の自民党を母体とする案に執着した。

 前田氏は山口氏の案を支持し、山口氏と県連幹事長でもある山根氏の意見が違っては先に進めないと指摘。小谷氏も前田氏の意見を支持した。これに対し、山口氏は「結果的に自民党という名前が残ればいい」として、手法にこだわらない姿勢を示した。【山下貴史】
毎日新聞 2007年12月5日

鳥取県議会自民3会派の一本化年内は困難
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=446282005

 鳥取県議会の自民党議員二十三人の三会派分裂で、党県連会長の山口享県議が十八日、一本化の年内決着は困難との見通しを明らかにした。次期衆院選までの一本化を目標に年明け後も協議を続けるが、会派間の対立は根深いだけに道のりは険しそうだ。

 三会派は山口氏を仲介役に九月、十一月両定例議会の会期中に四度協議。山口氏が所属する自民党クラブ(八人)は、会長会派であることを理由に「小異を捨てて大同につく姿勢」(小谷茂会長)で譲歩の可能性を示唆した。

 しかし、自民党(九人)は「会派を出た人が戻りたいのなら、こちらで協議して決める」(山根英明会長)と、他の二会派が自民党を離脱したとの見解。対する会派「自由民主」(六人)は「きれいさっぱり解散して一本化するのが一番」(前田宏会長)と反論しており、協議は平行線をたどる。

 党員の間では「会派分裂が参院選の自民党候補の敗北を招いた」との批判がくすぶる。山口氏は「一本化が困難でも、次期衆院選は支障のない体制にまとめたい」とアピールするが、県連会長としての指導力を問う声も上がり、難しいかじ取りを迫られている。

('07/12/19

6975とはずがたり:2007/12/22(土) 04:02:51
良い傾向なんでないの?

2007/12/21-18:21
大商会頭が民主推薦・熊谷氏を評価=中小企業政策などで−大阪府知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2007122100822

大阪商工会議所の野村明雄会頭(大阪ガス会長)は21日の正副会頭会見で、大阪府知事選への出馬を表明した民主党推薦の熊谷貞俊氏(62)=大阪大大学院教授=について「個人的には中小企業の政策などを好意的に受け止めている」と評価した。
同じく出馬表明した弁護士の橋下徹氏(38)に対しては言及を避けた。府知事選は来年1月27日投開票が行われ、ほかに弁護士の梅田章二氏(57)が共産党推薦で立候補する予定。

6976とはずがたり:2007/12/22(土) 04:10:34
本来自民を推さねばならない財界が中立を宣言したって事は熊谷をやるって事だ。

<大阪>府知事選に関西財界の反応は?
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_007_200712214801034.html
(12/21 19:48)

来月の大阪府知事選挙の対応をめぐり関西財界が対応に苦慮しています。現時点では、どの団体も「中立」宣言です。

関西経済界はこれまで2回の知事選挙で連合と共に現職の太田さんを支持してきました。しかし、今回は自民党が擁立した橋下徹弁護士には過去の過激な発言などから拒絶反応がある一方、民主党の擁立した熊谷貞俊・阪大教授は財界とのつながりもあって好意的に受け止められています。大阪商工会議所はきょうの会見で会議所としては「中立」とした上で、2人についてこう評価しました。(Q.熊谷氏について)野村会頭、「大変好意的に受け止めている」。小池副会頭、「民主党は大変良い人を選んだ」。(Q.橋下氏について)野村会頭、「ハシシタさんと思っていた」。小池副会頭、「『2万分の1も立候補する気持ちはない』と言って軽率なこと」。一方、関西経済連合会は幹部会を開き対応を協議しました。下妻会長は、「『現時点ではニュートラルで行きましょう』と。『静かに見守りましょう』と一致した」としています。知事選に対しては関西経済同友会の小嶋代表幹事も「中立」との考えを示しています。

6977元山口者:2007/12/22(土) 12:10:36
岩国情勢はさらなる緊迫化

山口新聞Webサイト22日付の記事より

米軍再編絡みで市政の混乱が続く岩国市の井原勝介市長は21日、記者会見し「これ以上、市民に迷惑をかけない
ために、米軍再編問題について議会も私も民意を問う必要があるのではないか。そういう時期にきていると考える。
もちろん、私はその覚悟でこの議会(最終日の26日)に臨みたい」とし、市政の混乱回避のため市長辞職、出直し選
挙覚悟と受け取れる姿勢を示した。

これまで市議会で4度否決された、新庁舎建設財源約35億円を交付の見込みのない国庫補助金から合併特例債に
変更する補正予算案を、26日の市議会定例会最終日に追加提案すると発表した中で、「補正予算案を成立させた上
で、民意を問う必要がある」との考えを示した。市長に近いある市議は「市長の性格から近く、いったん辞職して出直す
可能性が高い」とみている。(後略)

この件に関して平岡議員は11/1に自身のHPでこう提言している
http://www.urban.ne.jp/home/hideoh29/0711/071101.html
(前略)あえて言います。市長も議員もここで市民の民意を問うために次のことを実行されてはいかがでしょうか。即ち、
①市長が市議会を解散することを前提に、市議会が「市長不信任決議」を成立させる、②市長反対派議員は議長を除
いて3分の2しかいませんので、市長賛成派議員は一部欠席することで「市長不信任決議」の成立を容認する、③市長
は、議会解散をしたら、辞職して、市議会議員選挙と同時に市長選挙を行う、こととしてはどうでしょうか。

市議会議員の中には、選挙期間中には「空母艦載機の移駐受入れ反対」を訴え、選挙後間もなくしてその姿勢を変えた
人もいます。議会解散後の市議会議員選挙及び市長選挙では、そうした経緯もシッカリと踏まえつつ、各候補者の主張
を十分に聴いた上で、自分達の将来を自分達で決めるための投票を期待したいと思います。

6978やおよろず:2007/12/22(土) 12:17:27
>>6875>>6876
事実上の相乗りになっていきそうですね
自民も民主も公明も社民も利害が対立しているわけではないので
それでも、橋下が勝つとは思いますが

6979片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/22(土) 20:14:59
公明は自公の枠組み優先ではしした推薦になると思う。意気は上がらないが、中央政局で民主を利すこともできないから。

自民府議団が橋下氏を支援 大阪、公明も推薦を協議へ
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2007122201000427_Politics.html

 大阪府知事選で、自民党大阪府議団から支援を受けることが決まり、笑顔の橋下徹氏。左は府議団の朝倉秀実幹事長=22日午後、大阪府庁

 来月の大阪府知事選で、自民党大阪府議団は22日、総会を開き、弁護士でタレントの橋下徹氏(38)の支援を決めた。大阪府連は近く党本部に推薦を申請する。

 総会で府議団の朝倉秀実幹事長は「橋下氏の支援を全会一致で決定した。若い感性とバイタリティーで、大阪の未来を切り開いてほしい」と述べた。

 橋下氏は「どうしても大阪を明るくしたい、という思いで手を挙げた。議会の協力を得ながら進みたい」と語った。

 橋下氏は自民党府議団と計6時間以上にわたって政策協議を進め、「子どもが笑う」をキャッチフレーズに子育て支援を強調した選挙公約をまとめた。

 公明党大阪府本部も22日、大阪市内で対応を協議し、25日に橋下氏を招いて政策調整することを決めた。白浜一良代表は「来週中に議論を集約したい」としており、橋下氏推薦で自民党と歩調を合わせる見込み。

 知事選には民主、国民新両党推薦で大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(62)と、共産党推薦で弁護士の梅田章二氏(57)も出馬表明している。

6980とはずがたり:2007/12/22(土) 20:44:39
もちっと揉めたりするのかと思いましたが,揉めるデメリットが橋下のデメリットを越えると判断したんでしょうかね。
後は公明党の推薦を貰ってから財界に圧力掛ける段取りか。

6981いなばやま:2007/12/22(土) 20:59:41
熊谷に勝ち目があるとしたら橋下が与党候補になることだと思うので
良い流れだと思いますよ。熊谷が実質相乗り候補になった日には
駄目弁護士が無党派、市民派になってしまいますからね。

6982片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/22(土) 21:45:07
自分は、創価と知名度の時点でかなり勝ち目がある(逆に言えば熊谷では難しい)と思いますが。
創価推薦がつくので発言を穏当にしろという要請が行くと思います。叩きのきっかけになる発言が出にくくなるので、はししたが有利なまま流れると思う。
もうちょいはししたが嫌われる展開にならないと。基本的には、どれだけ民主党が詰め寄れるかという感じの捉え方をしています。

6983とはずがたり:2007/12/22(土) 22:23:04

基本的に創価票+タレント知名度は有利でしょうな。
ただ自公vs民主の政権選択型の構図になったのでその辺迄対立構図の中にはめ込まれていって福田の支持率も低落傾向とかなるとは期待持てるかも。
アンチ自民なんで橋下の顔見る度に不愉快になってこんな奴に入れる奴想像がつかんって気分になるので冷静な判断がしにいくいのであるが…w

大阪知事選 事務所は大阪市長選の“再戦”に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000910-san-pol
12月22日11時47分配信 産経新聞

 来年1月の大阪府知事選で、主要3候補の後援会事務所が決まった。民主などが推薦する大阪大学大学院教授の熊谷貞俊氏(62)は「縁起を担ぐ」と大阪市長選で初当選を果たした平松邦夫市長と同じ場所を選択。一方、雪辱戦とばかりに、市長選で惜敗した前市長、関淳一氏が使ったビルを借りたのは、自民が推薦予定の弁護士でタレントの橋下徹氏(38)。また共産推薦の弁護士、梅田章二氏(57)は先の参院選で大勝した候補の事務所スペースを選ぶなど、熱を帯びてきた府知事選は事務所選びでも三者三様、それぞれの思いがあるようだ。

 熊谷氏の事務所は、大阪市北区西天満にあるビル1階。民主は市長選で平松氏が勝利すると、知事選を見据えて引き続き借りた。府連幹部は「いい結果となった市長選の縁起担ぎの意味もある」と打ち明ける。25日に本格始動する予定で、初当選を果たした平松氏にならってイメージカラーをブルーにする。

 橋下氏は12日に出馬会見した後、事務所探しに奔走。途中、民主がすでに契約済みだった熊谷氏の事務所ビルにも打診するなどの紆余(うよ)曲折を経て、ようやく19日に、中央区北浜のビルと賃貸契約を済ませた。

 「交通の便や環境の良さを考えて探した」(関係者)というが、結局落ち着いたのは、関氏が事務所を構えていたビル。関氏は先の市長選で惜敗し、こちらは決して縁起担ぎとはいえないが、実は、今年の参院選で逆風のなか、滑り込みで議席を守った谷川秀善氏(自民)の事務所でもあった。

 一方、9月に早々と出馬表明をした梅田氏の事務所は北区西天満で、7月の参院選で、128万票という大阪選挙区では過去最多得票で初当選した梅村聡氏(民主)が選挙事務所として使用していた場所。縁起を担ぐには絶好の場所だが、事務所の責任者は「予算や立地の良さから決めた。梅村さんとは関係ない」。こちらは事務所開きも10月末には終えており、すでに本番に向けた臨戦態勢に入っている。

 三者三様、それぞれ思惑があるようだが、ある関係者は「そもそも大阪市内には選挙事務所向きの空きビルスペースが多くない」と指摘。使い回しをせざるを得ないという事情もあるようだ。

6984とはずがたり:2007/12/22(土) 23:49:31

保守側、分裂選挙濃厚 来夏の県議選
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=true&amp;article_id=10115
八重山毎日新聞 (2007-12-22 12:13:40)

辻野、砂川氏が正式表明へ

 自民党石垣支部(知念辰憲支部長)は21日までに、来年6月予定の県議選で石垣市区(定数2)から党公認で2期目を目指す辻野ヒロ子県議(63)から要請のあった常任総務会について、26日に開催することを決めた。この場で辻野氏は出馬の考えを正式に伝える。

 総務会の開催をめぐって知念支部長は、出馬の意欲を示している市議の動向をみながら対応するとしていた経緯があることから、出馬に向けた動きが具体化しているものとみられる。最有力視されている砂川利勝氏(44)は21日、取材に「前向きに検討している」と述べ、26日までに判断する意向を示した。
 県議選に向けて自民党支部は辻野氏から常任総務会の15日開催の要請を受けたが、辻野氏の対抗勢力に出馬の動きが取りざたされたことから見送った。26日の総務会では市議団全員が辻野氏の出馬表明を受け入れる可能性は低く、砂川氏が同日までに出馬の意志を固めた場合、保守勢力は前回同様に分裂して戦うことが確定的となる。

 保守系市議の内部には「県議選で分裂するから市長選をとれない」と分裂選挙の影響を懸念する声がある一方、県議選への出馬を模索する勢力には「県議選で1本化する必要性はない。保守系の有権者に選択肢を与えることになる。2人が出れば保守票の掘り起こしにつながり、次の市長選でそれらをまとめる人物が出ればいいのではないか」と肯定的な見方がある。

6985とはずがたり:2007/12/22(土) 23:58:33
公明党が多少ガタガタ云うてる様ですね。
条件闘争か?常勝関西の学会組織も組織内候補並みには燃えないんじゃないでしょうかね。

>「試算したところ、高齢者政策を削らなくてもいいことが分かった」
それにしても薄っぺらい言葉だねぇ。

自民府議団 全会一致で橋下氏の全面支援を決定 大阪府知事選
2007.12.22 21:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071222/lcl0712222120006-n1.htm

 来年1月10日告示、同27日投開票の大阪府知事選で、自民党府議団は22日、弁護士でタレントの橋下徹氏(38)の推薦を正式に決め、府連に伝えた。府連はすでに推薦方針を決めており、党本部も受け入れる姿勢をみせている。一方、橋下氏推薦に難色を示す公明党はこの日の会合でも結論は出なかったが、橋下氏が「高齢者予算を削る」としたこれまでの発言を修正。公明は橋下氏を“面接”したうえで再び対応を協議する。

 自民党府連では、橋下氏は一時府議団が擁立を図り、表面化すると「出ない」と否定しながら、「出る」と前言を撤回したことから、長老議員らから「信用できない」などと批判も出ていたが、面接を重ね、基本的な政策が一致した。

 府議団はこの日、橋下氏を呼んで議員団総会を開き、全会一致で「全面支援」を決定。総会の中で朝倉秀実幹事長は「若い力で大阪の未来を切り開いていくと確信している」と強調した。このあと、橋下氏は朝倉幹事長らと府連に向かい、中山太郎会長に報告、推薦を要請した。橋下氏は23日の府連全体会議に出席する予定で、府連の推薦が正式決定される公算が大きい。

 橋下氏はこれまで、子育て世代に集中投資する方針を示し、「高齢者の予算が減るかもしれないが仕方ない」と発言。公明党から推薦に難色を示す声が出ていたが、自民党府議団の総会後、報道陣に対して橋下氏は「試算したところ、高齢者政策を削らなくてもいいことが分かった」と修正。公明を意識した発言とみられている。

 公明支援者からは橋下氏の政策やテレビなどでの過激発言に難色を示す声も出ており、25日に再度橋下氏と面会する。

6986片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/23(日) 00:49:10
>>6985
はししたでは創価は乗り気にならないでしょうが、こうやって発言を自粛させることで推薦。信者票の大部分は入るでしょうからね。
当選後の言動には責任持ちたくないでしょうから、応援演説などはあんまりやらないかもしれない。
それで負けるなら今回は自民党やはししたのせいにできますし。

6987やおよろず ◆N22LLUydY2:2007/12/23(日) 00:56:43
>>6981>>6985
与党色が強くなればなるほど、熊谷有利にはなるでしょうね。
公明の支援は大きいですが、自民党の支援はマイナス要因でしょう。
熊谷は、何にもせず墓穴を掘らないことに注意して、相手のミスを待つのが得策でしょう。

6988片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/23(日) 01:25:17
自民党への逆風を被りやすいようになった恰好だが、創価の推薦は大きいかな。
はししたが創価と協力したからには、石原みたいに「発言に気をつける」→あんまりミスをしないパターンになりそうなような。まあ、石原ははししたより幾分も役者として上なのだが。
熊谷は名前と顔を売らないといけない。

6989とはずがたり:2007/12/23(日) 01:51:36
>>6986
良く「創価学会が組織内候補並に全力で支援した」とか云う記述をマスコミなんかに見ますけど,あれは真面目にF取りまでやったと云うことだと俺は解釈してたんですが,今の侭の温度差だととても其処迄は真面目にやりそうにはないですよね。

>>6987-6988
発言自粛すると小気味の良さは消えてしまいますよね。
実際老人切りの施策はたちまち撤回させられたし,2万%出ないと云った事といい,それなりにこれまでの発言の軽さがダメージになるのでは?
また今一支持が伸び悩むとか云う展開に成ると焦って失言も期待できそうな気もします。恐らく本人は何でも無遠慮に放言してきたのが人気の源泉だと思ってるでしょうし。

6990とはずがたり:2007/12/23(日) 03:41:18
>>6979=>>6985なんかよりは前の記事。>>6976に対応してる記事。
票的には大したこと無いかもしれぬが,影響は割とあるんでないの?>関西財界

財界、熊谷氏支持に傾く 政策、太田府政の継続 知事選
2007年12月21日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712210088.html

 来年1月の大阪府知事選で、民主党推薦で大阪大大学院の熊谷貞俊教授(62)を支持する声が関西経済界に広がっている。従来なら、自民党が推薦する方針の橋下徹弁護士(38)を支持するところだが、関係者の間には「個人的には熊谷氏」という意見が多い。タレント候補でもある橋下氏への反発とともに、熊谷氏の政策が太田房江知事が推進した産業振興を踏襲していることも好感しているようだ。

 21日の大阪商工会議所の記者会見。野村明雄会頭は知事選の対応について「まだ白紙」としながらも、熊谷氏が前日発表した政策ビジョンについて「中小企業対策にしても、大阪を元気にするという全体の政策にしても、大変好意的に受け止めている」と語った。

 小池俊二副会頭も「重要なのは人物。民主党は大変いい人を選んだ」と評価。橋下氏については「立候補しないと言いながら、立候補するのは……」と、批判した。

 一方、関西経済連合会は21日、正副会長会議で知事選への対応を協議し、現時点での対応は「中立」とした。ただ、「組織として『中立』を続ければ、選挙は個人任せということになる。それは結果的に熊谷氏支持だ」(関経連幹部)との見方も出ている。

 関経連は8年前、秋山喜久会長(当時)ら有力経済人が中心になって元通産官僚の太田知事を擁立。「政治とカネ」の問題で立候補を断念した太田知事に対しても、「立候補すれば支援したのに」(幹部)との声はいまだに消えないほどだ。

 そこに登場した熊谷氏。政策ビジョンは、太田知事が3期目に向けてまとめた「幻のマニフェスト」を踏襲した部分が多い。関西空港を国際物流拠点にして、先端技術産業と中小企業を結ぶ物流ネットワークを築くという構想は「太田府政の考え方」(府幹部)。民主党府連幹部も「太田氏と政策で対立したわけではない。踏襲できるものは踏襲する」という。

 こうした事情に加え、財界が橋下氏を推し切れないのは国政の動向も影響している。次の総選挙で政権交代の可能性もあるだけに、ある財界幹部は「政権与党が来年、変わらないとは言えない。そんな中で橋下氏を積極的には推せないだろう」との見方を示した。

6991名無しさん:2007/12/23(日) 20:24:35
民主党本部が「推薦なし」と決断することを期待したい所です。

民主府連、門川氏の推薦申請へ
京都市長選 党本部の決定は微妙
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007122200138

 民主党京都府連は22日の常任幹事会で、来年2月の京都市長選に立候補表明している前市教育長の門川大作氏(57)の推薦を党本部に申請する方針を決めた。民主は都道府県知事選と政令市長選で自民、公明両党との相乗りを原則として認めない方針があり、党本部が推薦決定するかどうか微妙な情勢。

 自民、公明の両党本部は、すでに門川氏の推薦を決めている。民主府連の福山哲郎会長は、門川氏への推薦決定の見通しについて「今のところは分からない」とした上で、「単独候補を前提として門川さんに要請した結果、自民、公明も乗った。首長選では民主の活動が活発であれば相手が乗ってくることもあると問題提起したい」と述べ、党本部に推薦を求める考えを示した。

 11月の高知県知事選では、当選した尾崎正直知事を自民、公明両党本部が推薦し、民主は同知事を支援しながら同県連の推薦にとどめた。
 また、民主府連は同日、来年2月の八幡市長選で元市理事の福田勇氏(65)の推薦を決定した。

6992やおよろず ◆N22LLUydY2:2007/12/23(日) 22:54:29
福井市長選、前副市長の東村氏が当選
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071223ia24.htm

 前市長の病気辞職に伴う福井市長選は23日、投開票され、新人の前副市長・東村新一氏(55)(無=自民・民主・公明・社民・国民新推薦)が、前福井県議・高木文堂氏(52)(無)、元市議・西村高治氏(64)(無=共産推薦)の新人2人を破り、初当選した。

 投票率は45・30%(前回54・16%)だった。

(2007年12月23日22時24分 読売新聞)

6993とはずがたり:2007/12/23(日) 22:56:41
>>6992
ありゃりゃ,文堂氏また浪人ですか。

6994とはずがたり:2007/12/23(日) 23:31:30
多選禁止で松沢がその内国政に帰ってくる事が確実になった訳だが。

背景に知事選の圧勝 多選禁止条例成立 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20071223/CK2007122302074419.html
2007年12月23日

 「つくづく二百万票の大台に乗せられて、よかったと思うよ」
 松沢成文知事が二百万八千三百三十五票を得て、再選を果たした四月の知事選から八カ月。おおむね順調に進む二期目の県政運営を、知事の側近は満足そうに振り返った。

 知事選で、松沢陣営は先進的な内容の条例十一本を、任期中に提案することを約束したマニフェスト(選挙公約)を掲げた。このうち、「二期目最大の懸案」ともいわれた多選禁止条例案が、九月県議会で可決されたのは、知事選圧勝による“世論のお墨付き”を得たことが大きかった。

 松沢知事が長年主張してきた条例による首長の多選制限は、一期目にも二度提案された。しかし、二〇〇五年十二月の自粛条例案に続き、〇六年十二月の禁止条例案も否決。松沢知事が初当選を果たした知事選の対立を引きずり、過半数を占める自民、公明の県議らと激しくぶつかったためだ。今春の知事選は、両者の対立の決着の場として位置づけられ、自民県連は元埼玉高速鉄道社長の杉野正氏を擁立した。

 選挙戦は、松沢知事がマニフェストを前面に出し、終始有利に展開。杉野氏が自民本部からの推薦を受けられない“敵失”もあり、杉野氏と共産党が推薦した市民団体代表鴨居洋子氏の二人に、三倍以上の得票差をつけて勝利した。

 また、知事選と同じ統一地方選で行われた県議選では、自民の現職五人が落選。二期目スタート直後から、自民、公明の幹部らは「二百万票の重みは無視できない」と漏らした。

 総務省の研究会が五月に、法律で首長の多選制限を行うことを「合憲」と判断したこともあり、松沢知事は九月議会に満を持して、多選禁止条例案を提案した。自民県議らが条例の施行日を延期して修正可決したのは、圧倒的な世論の条例への支持を前に、精いっぱいの抵抗だったといえる。

 自民県議団の幹部らは「一期目から知事とは是々非々の関係で、何も変わっていない」と、歩み寄りを否定する。しかし、一期目の激しい対立を目の当たりにしてきた民主の県議は「明らかに軟化している。代表質問でも、知事をひぼう中傷するような内容がなくなった。もうオール与党のようなものだ」と指摘する。

   ◇   ◇

 二十日に閉会した十二月県議会では、県の組織改正案が可決された。それに伴い来年四月から、知事室は総務部の所管から離れ、知事直轄の組織となる。狙いは、知事のリーダーシップの強化という。以前、記者が赴任していた長野県で、田中康夫前知事が直轄組織として設置した経営戦略局に権限が集中し、「独裁の象徴」と批判されていたことを思い出した。来年二月県議会には、知事の政治活動を補佐する特別秘書の設置条例案も提案される。一期目には自民、公明の反対で否決された議案だ。

 順調そうに見える二期目の県政運営だが、陳岡啓子出納長の辞職拒否問題ではつまずいた。陳岡出納長から「パワハラ(職権を背景とした嫌がらせ)」と批判されるなど、出納長を辞職に追い込むために強引な手法が見られた。自民のベテラン県議は懸念する。

 「多選禁止条例は、権力集中による弊害を防ぐためのものなのに、知事は権力の一極集中化を進めているように見える。知事が“裸の王様”にならないよう、しっかりと監視していかなければ」

  (西尾玄司)

 二〇〇七年も残すところあとわずか。知事選、統一地方選、参院選など“選挙の年”となった今年は、事件事故、さまざまなニュースに揺れた年でもあった。記者が取材メモやその後の取材を交え、一年を振り返る。

<県の多選禁止条例> 多選による弊害を防止するため、将来にわたって、知事の任期を連続3期12年までとすることを定めた。県議会9月定例会で全国で初めて成立した。しかし、施行日は、条例の法的根拠となる地方自治法や公職選挙法の改正後に、別の条例で定めるとし、施行されるかは不透明。自民党は、首長の多選を制限する公選法の改正案を来年の通常国会に提案する方針だが、法律で一律に制限するか、地方自治体が定める条例に委ねるかは、決まっていない。

6995片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/24(月) 03:40:35
>>6991
なんとなく雰囲気的に党本部の推薦つかなさそうな気がする。
関西冬の陣の最後で自民公推薦という表記は小沢が嫌うかも。
ただ、そうすると、全国でも最も良好なレベルにある地元企業のオーナーたちとの関係に少し影響はあるかも。

>>6993
本人の言を信じれば浪人ではなくて引退ではないでしょうか。
結果的に半年程度で投げ出したのは印象が悪すぎて今後復帰しようとしても厳しいと思います。何度も挑戦したご褒美のような県議会の議席でしたから、もうちょっと大切にする姿勢を見せてもよかったような。
県政・市政を変えるにはトップにならないと意味がないという志向が強かったんでしょうが、ちょっと動きが激しすぎる。
私はここでの転出は得策じゃないと見て、高木は出ないだろうと思っていたら、最後の挑戦とか言って出てやがる。勘が悪いなあ。
高木氏が恬淡とした性格なら、政治から離れてさっぱりと生きていく可能性高いかも。
なお、次の衆院選は、ほとぼり冷めてなさ過ぎてさすがに出れないと思う。

6996元山口者:2007/12/24(月) 11:11:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20071222-OYT8T00031.htm
 岩国市の米海兵隊岩国基地への空母艦載機移駐問題で、井原勝介市長が21日、「議会も私も民意を問う時期
が来ている」と述べた発言は、選挙をにらんだものとして市議に大きな波紋を投じた。
 市議会事務局によると、市議選が行われるのは、▽市議会が自主解散を議決する▽市議会が市長の不信任を
議決し、市長が議会を解散させる▽市民が解散を直接請求する――の三つの場合があるという。
 移駐反対派の重岡邦昭議員(市民クラブ)は、1日に同市で行われた国への抗議集会などの盛り上がりを挙げな
がら、「選挙戦のスイッチはもう入れられている」と賛成。井原市長に対し、「もっとはっきり発言すべきだ」と明確な
意思表示を求めた。
 一方、移駐容認の立場の議員からは、反発が相次いだ。
 片山原司議員(政和会)は、移駐に反対する市長の政治姿勢を批判する人たちが19日に開いた集会や辞職を
求める署名活動を取り上げ、「市長の勝手な都合。市長反対派が無視できない存在になっていると感じたのではな
いか」と分析した。
 また、林雅之議員(憲政クラブ)は「民意を問うことには賛同する」としたうえで、「選挙戦になれば、市民が2分され
る。まずは市長と議会の意見を集約する努力が必要なのに、市長は、公式な場以外は全く話し合いを持とうとしない」
と批判した。

----

市長選だけなら、井原が再選されれても「ねじれ」状態は変わらない。
逆に言えば、市長さえ取り替えてしまえば、あとは容認派の思い通りになる。

6997とはずがたり:2007/12/24(月) 12:02:50
>>6995
>関西冬の陣
そうなんですよね。京都市・大阪市・大阪府・大津市(と,おまけで八幡市)とちょっとしたミニ統一地方選状態。
投票率上げる為に期日併す特別立法でも必要かとも思ってましたが,大阪市の勝利が大阪府での相乗り決裂に繋がったのでこれでいいのかも。

>>6991>>6995
相乗り候補には絶対に投票しない俺ですが,共産党が強くて3極だと共倒れになると京都民主党の連中が考えてるのはよく解ります(杞憂の気もするが…)ので,党本部が推薦しても良いと個人的には思いますが本部は却下して府連推薦になる可能性も高いんじゃないでしょうかね。

>>6996
緊迫してきてますなぁ。
政権交替が中央であれば,基地反対でも起債認められんでぇ〜w

6998片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/24(月) 16:39:31
京都市長選は最後じゃなくて最初でしたね。失礼しました。
余計に自民公推薦にはなりにくいか。
高知県知事選も推薦決定は民主党県連が一番初めだったのに党本部は推薦しなかったし。

八幡市は前回も民主党は単独でしたがどういう背景なんでしょうかね。パッと見、自治労系だが。

6999片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/24(月) 16:40:57
最初でもなく年初というだけでした。間違えまくりなのでついでに記事を。

東村さん 「継承」訴え実る 福井市長選
新人対決、激戦制す 投票率45・30% 大幅ダウン
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20071223-OYT8T00632.htm

開票結果 候3

当 54,384東村 新一 55 無新〈1〉

  35,142高木 文堂 52 無新 

   6,464西村 高治 64 無新 

(選管確定)

 新市長は、坂川市政の継承と発展を訴えた東村さん――。無所属新人3人が立ち、23日に投開票された福井市長選で、前副市長の東村新一(ひがしむらしんいち)さん(55)=自民、民主、公明、社民、国民新推薦=が、前県議の高木文堂(たかぎぶんどう)さん(52)、元市議の西村高治(にしむらたかじ)さん(64)=共産推薦=を退け、初当選した。坂川優・前市長が病気を理由に10月30日に辞職したための選挙で、年末のあわただしい時期とも重なり、投票率は45・30%と、前回の54・16%を下回った。当日有権者数は21万3528人。

 同市大手の東村さんの事務所には、投票が締め切られると、支持者が続々と集まった。選挙戦で最後まで争った高木さんは、過去に知事選に立候補するなど知名度は抜群だが、今回はまったく組織に頼らない選挙を繰り広げたため、どれほど支持を集めているのかが見えない不安が陣営にはあったという。それだけに「当選確実」の知らせが入ると喜びが爆発し、歓声と拍手がわき起こった。

 東村さんは選挙戦で、〈高感度コンパクト・シティー〉のまちづくり構想を掲げた坂川市政の継承とともに、公共交通網の再構築や教育環境の充実などを訴え、中心部以外に住む市民の共感も集めた。

 事務所に姿を見せた東村さんは、支持者から花束を受け取ると笑顔を見せ、「市民と市長は家族と考えている。家族が笑顔で生活できるよう頑張りたい。多くの人の意見を聞きながら市政を前進させていく」と話し、万歳を繰り返した。

     ◆     ◆

 東村さんの略歴 前副市長。県総務部企画幹、県人事企画課長、県政策推進課長などを歴任。日本大法学部卒

 ■高木さん「政策、恥じるところない」■

 高木さんは、告示前に立候補の意欲を示した市幹部や別の県議が出馬を断念した経緯を“談合選挙”と批判。「一部の権力者から市政を市民に取り戻す。これが最後の挑戦」として背水の陣で臨んだが、思うように支持が広がらなかった。

 同市二の宮の事務所で支持者らを前に、「残念な結果となったが、訴えた政策や選挙スタイルに恥じるところはなかった。支持を結果につなげられず、申し訳ない」と述べ、政治の世界からは身を引くことも宣言した。今後の身の振り方については「全く考えていない」と話した。

 西村さんは「大型開発事業の見直し、福祉の優先によって、格差社会に対応する」と訴えたが、幅広い支持は得られなかった。「今後も市民の暮らしを守ることの大切さを、市民と共同で市に要求していきたい」と話した。

(2007年12月24日 読売新聞)

7000とはずがたり:2007/12/24(月) 17:01:53
>>6995>>6999
片言丸氏の論評に同意同感です。>>6929で自分が言いたくて巧く表現出来ないものを小気味良く表現してくれたって感じですな。
まぁ政治生命を懸けた選挙の出馬で落選したら政界引退を表明しないと恰好が付かないでしょう。
機会があれば出てくるでしょうけど,暫くは(機会がなければそのまま終生)隠棲でしょうかね。
無所属・市民派への拘りがあるなら3年後の参院選に無所属民主・国民新・日本・社民推薦で出たらどうか?若泉は 比例で。奈良の前川と前武みたいな棲み分けは可能ではないか。

7001とはずがたり:2007/12/25(火) 10:23:40
残念。。

大正区 定数3−候補5(選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,383金沢 一博57公明現2党支部長
当8,749矢達 幸67共産現8党区委員長
当7,554福山 義照64民主現4市会委員長
□6,503舟戸 良裕58自民元 党支部長
859松下 幸治34無所属新 (元)会社員

訃報:福山義照さん 64歳 死去=大阪市議 /大阪
http://209.85.175.104/search?q=cache:Am0BSvszmDkJ:mainichi.jp/area/osaka/archive/news/2007/11/25/20071125ddlk27060355000c.html
 福山義照さん 64歳(ふくやま・よしてる=大阪市議)23日、すい臓がんのため死去。葬儀は26日午前11時、大阪市大正区小林東3の12の8の市立小林斎場。自宅は同区小林東2の7の19。喪主は妻敬子(けいこ)さん。

毎日新聞 2007年11月25日

大阪市議補選大正区 舟戸さん返り咲き
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20071224-OYT8T00026.htm

 ◇開票結果
(欠1候3、選管確定)
当10216 舟戸 良裕 59 自元〈4〉
   8048 福山 敬子 59 民新 
   6009 小原 孝志 34 共新

     ◇     ◇

 市議の死去に伴う大阪市大正区の市議補選(欠員1)は23日投開票され、元議員で自民党区支部長の舟戸良裕氏(59)(自民)が2新人を破って当選、返り咲きを果たした。激戦を反映し、投票率は41・32%と戦後の市議補選で4番目に高かった。

(2007年12月24日 読売新聞)

7002とはずがたり:2007/12/25(火) 10:23:58
>>7001-7002

大阪市議補選 平松氏、民主候補応援
“慣例破り”自公反発
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/osaka_h/20071214kf01.htm?from=goo
 大阪市長選で民主党から推薦を受けて初当選した平松邦夫氏(59)が14日、大正区の市議補選に立候補した民主新人の出陣式に駆け付け、「少数与党の議会運営がどうなるのかという中での出陣式。ぜひ市会に送り込んでほしい」と応援演説した。同補選で自民元議員を応援する自民、公明両党からは「市長は市議選の出陣式に出席しないのが慣例だったのに」と新市長の“慣例破り”に反発の声が起きている。

 同補選は民主党市議の死去に伴い、14日告示され、23日投開票。ほかに共産新人が立候補し、1議席を3人で争っている。

 市長選で現職の関淳一氏(72)を推薦した自民市議は「市全体より民主党を重視するというなら、市議会でもそういう対応をさせてもらう」と憤る。一方、平松氏に応援を要請した民主市議は「市長就任前なので、市長選で応援した感謝の気持ちを表してもらってもいいと思った」と話した。
(2007年12月14日 読売新聞)

自民府連、出席を拒否/予算報告会
民主推薦・平松市長はお断り
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/osaka_h/20071221kf01.htm

 先月の大阪市長選で民主党の推薦を受けて初当選した平松邦夫市長が、自民党本部で21日に開かれる同党府連の予算報告会で関連事業を説明する計画を立てながら、府連から出席を断られていたことがわかった。市議補選で民主党公認候補を応援したことが反発を招いたもので、「副市長なら構わない」という自民党側の意を受け、副市長ら市幹部が出席する。財務省原案の発表を受けて毎年開かれている報告会には、太田房江知事も出席する予定だが、平松市長は外されることになる。

 報告会は、市長や知事らが、府選出国会議員らに関連予算について理解を求めるとともに、予算獲得への謝意を伝えるために開催。今年は、19日に就任したばかりの平松市長が出席する予定だった。

 ところが、平松市長は就任前の14日、大正区市議補選に立候補した民主新人を激励。自民元議員と共産新人の計3人による激戦になっていることから、「予算の時だけ与党にすり寄るのは虫がよすぎる」との批判が市議から噴出し、府連が「出席拒否」を決めた。

 平松市長は21日に民主党本部や国土交通省などを訪ねる予定で、直前まで調整に奔走した市の担当者は「政治の世界なので仕方がないが、今後が思いやられる」と頭を抱えている。
(2007年12月21日 読売新聞)

7003とはずがたり:2007/12/25(火) 10:25:58
初登庁奔走…労組へ府へ財界へ 平松カラーじわり
新市長、幹部らに早速“宿題” 「情報公開リポート提出を」
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/osaka_h/20071220kf03.htm

 激戦の大阪市長選を制してから1か月。19日初登庁した平松邦夫市長(59)は、職員労組や府、経済団体などへのあいさつ回りを精力的にこなした。一方、幹部職員には、平松市政の柱と位置づける情報公開についてのリポートを提出するよう求めるなど早速〈平松カラー〉をのぞかせた。

 「実はお願いがある」。この日午後0時50分から、市役所会議室で開いた局長と区長を集めた所属長会。「開かれた市政の推進に向けて頑張っていただきたい」と訓示した後、突然、リポートの提出を呼びかけた。

 テーマは「大阪市政をどう情報公開で変えるのか、あるいはその必要はないのか」。互いに顔を見合わせて驚く局長らに「部下に頼まず、自身の気持ちで。封をして市長室にじかに届くように」と念押しし、締め切りは25日とした。

 リポートの狙いについて、平松市長は記者会見で、来年度に新設する情報公開室(仮称)の参考にする考えを表明。「びっくりするような斬新な意見が出てくれば、生かしたい」と述べた。

 最大の職員労組・市労働組合連合会(市労連)では、木下平和委員長らに「ガラス張りの中で交渉していきたい」と対話路線を強調。終了後、木下委員長は、来年度から職員を10人程度、新規に採用する方針について、「(人数の)根拠は何なのか大変疑問。現場を精査してボトムアップで決めるべき」と注文した。

 「連携」が長年の課題とされている府庁にも足を運んだ。当選時に一緒にバンザイし、自公両党から非難を浴びた太田房江知事は全国知事会への出席のため不在で、三輪和夫副知事らが応対。平松市長が「市内を歩き、元気な部分と取り残された部分の落差が激しいと感じた。府の意見も聞きながら前進したい」と連携強化を働きかけると、小河保之副知事は「知事も代わるが、今まで通り大阪のために協調したい」と応えた。

 市長選で関淳一・前市長を支援した関西経済同友会では、役員ら十数人と面会。「市が直面している財政危機は生半可ではなく、財界の皆さんの協力が不可欠」と訴えた。
(2007年12月20日 読売新聞)

平松さん初登庁 “素人市長”手腕に注視
自・公・共対決姿勢/職員「意外に柔軟」
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/osaka_h/20071219kf04.htm

 大阪市で戦後初の民間出身市長が船出した。19日、初登庁を迎えた平松邦夫・新市長(59)。市政初の「現職落選」による〈政権交代〉に、職員らは「どんな人なのかわからない」と身構え、市長選で対抗馬を推薦した自民、公明、共産3会派は対決姿勢を強める。公約として掲げた「ガラス張りの市政」をどう実現するのか、「市政改革」をどのように見直すのか。「行政の素人」を自任する新市長が、市幹部や市議に配慮しながら、〈低姿勢〉で歩み始めた。
  ◆

●初仕事
 平松市長は、引き継ぎ書に署名した後、市長のいすに着席。時折、笑顔を見せながら、「責任の重みを感じる。早く職員にお会いして、一緒に大阪市をよくしていく仕事をしたい」と語った。

 その後、開かれた特別職の会議では、井越将之副市長、柏木孝副市長、小西寿昭収入役の特別職3人が辞表を提出した。平松市長は「市政の停滞は許されない。私を支えてください」と慰留し、留任を決定。新市長としての“初仕事”を終えた。

●先制パンチ
 平松市長は、特別職の会議後、8階の市議会へ。「少数与党」の民主会派よりも先に、「野党」の自民、公明両会派の控室を訪ねる気遣いをみせたが、自民は誰もおらず、公明も2人だけだった。

 一方、民主は大半がそろって拍手で出迎えた。平松市長は「残念だが、自民、公明の議員とはほとんどお会いできなかった。ぜひご協力をお願いします」と頭を下げた。

●軌道修正
 当選後は、局ごとのレクチャーを順次受けてきた。「市の事情を理解していただき安心した」。多くの局長は、ほっとした様子をみせる。

 例えば、平松市長が自ら公約に掲げた「中学校での給食導入」についても、市幹部から「京都市で完全給食は3校。大半は弁当の持参か、業者販売の弁当かを選ぶ選択制」との説明を受け、10日の関西プレスクラブの講演で「(現在給食がある)12校での給食は中止する」と公約を修正した。

 市幹部からは「意外に柔軟」と安堵(あんど)の声が漏れる一方で、「この先、どうなるかわからない」との不安も消えない。
(2007年12月19日 読売新聞)

7005とはずがたり:2007/12/25(火) 12:21:57

関西財界 支援候補に苦慮
熊谷氏の兄ゆかり深く/タレントにアレルギー
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/o_chiji/op71222a.htm?from=tokusyu

 来年1月10日告示の大阪府知事選を巡って、関西経済界から「支援する候補を決めかねる」と、困惑の声が漏れている。政権与党の自民党が推す見通しのタレントで弁護士の橋下徹氏へのなじみが薄いのに対し、民主党が推薦する大阪大教授、熊谷貞俊氏は、実兄の熊谷信昭・兵庫県立大学長が経済界と縁が深いためだ。

 大阪商工会議所の野村明雄会頭は、21日の正副会頭の記者会見で府知事選に触れ、「(商工会議所法により)大商として特定の政党や候補は支援できない。白紙だ」としながらも、「関心があるのは地域経済の活性化への考え方であり、(熊谷氏の)中堅・中小企業政策や大阪を元気にする政策は、個人的に好意的に受け止めている」と述べた。

 小池俊二副会頭は「(熊谷氏は)お兄さんの関係で親しみがある。人格や言動を見ても、民主党は良い人を選んだと思う」と発言。佐藤茂雄副会頭は「(熊谷氏の)構想は素晴らしい。物流ネットワークや関西州など、高い識見で関西を活性化できる考えを持っておられる」と評価した。

 橋下氏については、「(公約の)内容が表に出ていない」(野村会頭)などとして評価を避ける一方、「恥ずかしいが、(名字を)はししたさんと読むのだと思っていた」(野村会頭、西村貞一副会頭)、「立候補されるまで知らなかった」(町田勝彦副会頭、加藤誠副会頭)との発言もあり、経済界での知名度は低いようだ。

 関西経済連合会は、8年前に太田房江知事が立候補した際、積極的に支援した。しかし今回、下妻博会長は「経済界は政治的にニュートラル(中立)だ」と、支援する候補を明確にしない方針を示している。

 経済界は、過去の府知事選では政権与党の自民党が推す候補を実質的に支援してきた経緯があり、「できればタレント候補は避けたかった」(財界幹部)という意見が多い。今年5月に亡くなった横山ノック前知事へのアレルギーが、いまだに残っているためだ。

 「推薦政党と候補者が逆だったらやりやすいのに」(財界関係者)というぼやきも聞こえており、ジレンマは続きそうだ。府知事選にはこのほか、共産党推薦の梅田章二氏も出馬表明し、実質的に三つどもえの戦いとなっている。
(2007年12月22日 読売新聞)

7006とはずがたり:2007/12/25(火) 13:09:16

凄い云いっぷりだよ。。
>コメンテーターといえどもひとつの話芸

橋下弁護士「2万%大阪変えます」出た!決意表明
http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200712/24/soci213744.html

◆ 大阪府知事選出馬…自民大阪府連が推薦決める ◆

 大阪府知事選(来年1月27日投開票)をめぐり自民党大阪府連は23日、大阪市内で会合を開き、弁護士でタレントの橋下徹氏(38)の推薦を決めた。

 党本部への申請時期は府連会長の中山太郎元外相に一任。公明党と足並みをそろえる形で古賀誠選対委員長に報告、正式に推薦決定する運び。

 会合であいさつした橋下氏は「皆さまのご協力が必要。2万%大阪を変えます」と、出馬時に物議を醸したフレーズを持ち出し決意表明した。

 持ち前の“過激な”発言についてはこの日もクギを刺される場面がしばしばで、本人も「いろんなところから、あまりしゃべるな、というご意見をいただいているので」と、やや控えめな姿勢。司会者から「消化不良なんじゃ?」と言葉を掛けられ苦笑いするシーンもあった。

 会合後も記者団に「以前は法に触れない限り自由に発言できた。コメンテーターといえどもひとつの話芸。公人となると個人としての考え方は全部捨てないといけない」と、タレント時代のトークは“過去のもの”であることを強調していた。
 府知事選には民主、国民新両党の推薦で熊谷貞俊氏(62)、共産党の推薦で梅田章二氏(57)も出馬表明している。
[ 2007年12月24日付 紙面記事 ]

7007とはずがたり:2007/12/25(火) 21:10:34
可成り候補者の質低いぞ。

コメンテーターといえどもひとつの話芸>>2006と云い今回のバラエティー番組での発言で、(府知事の)立場では法律や非核3原則にのっとり行動すると云いこいつの業績って是迄のバラエティ番組での発言しかないんだからそれを否定して知名度だけ使おうなんざ有権者をバカにした話だ。

まぁ,妥協引き出して推薦呉れてやるんだろうけどね。この下駄の雪カルトめっ←連立離脱したらこの暴言取り消しますw

公明は橋下氏推薦先送り 大阪府知事選、言動に疑問
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007122501000679.html
2007年12月25日 19時23分

 1月の大阪府知事選に立候補表明している弁護士でタレントの橋下徹氏(38)は25日、公明党府議団にあらためて選挙公約を詳しく説明、支援を求めた。だが橋下氏のこれまでの言動への疑問が相次ぎ、推薦決定は先送りされた。

 18日に提示した公約素案に対し「高齢者への施策が不十分」との指摘があったため橋下氏は今回、高齢者福祉を支援する非営利団体に補助金を交付するなどの項目を追加し理解を求めた。

 だが府議団からは「日本は核武装すべきだ」という過去のテレビ番組での“過激”な発言に厳しい意見が続出。橋下氏は「バラエティー番組での発言で、(府知事の)立場では法律や非核3原則にのっとり行動する」と釈明したという。

 橋下氏に対しては自民党府連が推薦を決めており、公明党と歩調を合わせたい意向。
(共同)

7008とはずがたり:2007/12/26(水) 14:39:51
支持でも学会は纏まるからなぁ。
組織的には必至こいて支援せずと云う事ぐらい?
公明党もこれ以上組織を疲弊させる訳には行かなかったんでしょう。

2007/12/26-13:43 公明は橋下氏支持=大阪知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2007122600321

 公明党大阪府議団は26日、総会を開き、来年1月27日投開票の大阪府知事選について、弁護士の橋下徹氏(38)を推薦せず、支持とすることを決めた。同党府本部もこの方針を了承した。
 推薦に至らなかった理由について、同党府議団の野田昌洋幹事長は「過去の発言をめぐり、議員の中に反対する意見があったため」と説明した。

7009名無しさん:2007/12/26(水) 19:27:43
>>7008
支持だとF票取りまではやらない、ってことなんでしょうかね。

7010とはずがたり:2007/12/26(水) 19:44:02
>>7009
そんな所であろうと俺も推測します。
橋下は自民府議団が組織の中核に成りそうですね。

7011あかかもめ:2007/12/26(水) 20:36:04
F取りなんて身内の選挙あるいは国政(それでも組織内候補に比べるといい加減なもんだが)くらいなもんでしょ。

要するに組織の中で引き締めする程度のことすらしないということなんでしょうね。
組織から指示がないとほぼ自主投票と同義語ですから橋下陣営にはかなりの痛手だろうな。

7012とはずがたり:2007/12/26(水) 20:42:35
例えば組織内候補並の支援体制と報道された関氏の場合はどうだったんでしょうか?

今回は動員なども一切せず殆ど自主投票って感じでしょうかね?

7013元山口者:2007/12/26(水) 20:45:17
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200712260294.html
 米軍再編に絡む空母艦載機移転に反対し議会と対立、辞職を表明した山口県岩国市の井原勝介市長は
二十六日の市議会終了後、記者会見し自らの考えを説明。市長は既に移転の是非について「民意を問う必
要がある」と出直し選挙出馬に意欲を見せており、再び艦載機移転を最大の争点とした市長選が実施される。
 移転推進派が多数を占める市議会は同日、総務常任委員会で、市庁舎建設補助金約三十五億円の穴埋
めに合併特例債を充てるとした市長提出の補正予算案を否決した。同様の予算案提出は五度目。国は昨年
十二月、市長の移転反対を理由に補助金をカットしていた。
 出直し市長選は、市議会での辞職承認後、市選挙管理委員会に通知があった翌日から五十日以内に実施。
井原市長が再選された場合、任期は残りの二○一○年四月まで。
 井原市長は合併前の岩国市で昨年三月、移転の是非を問う住民投票を実施し、約九割が反対。同年四月
の市長選では「移転案の撤回」を公約に推進派候補らに大差をつけて当選した。

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結局出直し市長選ということになりました。
ただこれで井原が勝ってもデッドロック状態は変わらないわけで・・・。

【前回】
2006/4/23
 54,144 井原勝介 無    新 旧岩国市長
 23,264 味村太郎 無[自] 新 精密機械加工会社社長

  1,480 田中清行 無    新 出版社社長

7014あかかもめ:2007/12/26(水) 20:49:09
今はそうなのか・・・

まあ、今後の行方を左右するというと認識したんでしょうね。
創価王国のお膝元ですからよけいなのかもしれません。

しかし、公明党の受難は治まりそうにないですなぁ。

7015とはずがたり:2007/12/26(水) 20:51:46
いよいよ選挙ですね。
井原氏は旧岩国住民(移転反対系多い)からの支持は高く再選される見込みなんでしょうかねぇ?
前回並に圧勝できれば議会も多少は民意を受けて軟化せざるを得ないかもしれませんけど大接戦とかだと却って対立が激化する可能性もありますよね。
市民も不毛な対立に嫌気がさしてきているかもしれず,結果が要注目ですな。

7016とはずがたり:2007/12/26(水) 21:43:24
判るとは思いますが錯綜気味ですが>>7015>>7013へのレスです。

>>7008 >>7014
支持は府議団で公明党は自主投票だそうです。
こりゃ公明党は本格的に切り捨てに入りましたね。
自公vs民主の形出来て且つ学会の支援は無しが一番良いと思ったが府議団支持では報道では自民党推薦としか云わないですよね。
けど公明票が丸々乗ると云う計算は出来なくなってきましたなぁ。

公明党は自主投票 公明党は自主投票 橋下氏の推薦見送り
http://www.47news.jp/CN/200712/CN2007122601000235.html

1月の大阪府知事選で公明党大阪府本部は26日、推薦要請を受けていた弁護士でタレントの橋下徹氏(38)の推薦を見送り、自主投票とすることを決めた。
同日、府議団が総会を開き、全会一致で決めた。推薦見送りの理由について野田昌洋幹事長は「核武装論など、今までの発言に支持者から反発があった」と述べた。
府議団としては「府政改革に取り組もうとする熱意を感じた」として、橋下氏を支持するという。

7017片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/27(木) 02:41:06
よほど並んで応援したくなかったのか、当選後の言動の責任を負いたくなかったのか、党本部・府連として自主投票なんですねー。
これでは報道で「自民推薦・公明支持」にもなりませんね。公明党創価学会がここまで抵抗感をもってはししたを扱ったのはやや意外でしたが、過去発言or過去行状に何かあったのかもしれませんね。「核武装」だけでそこまで行くものかな、という気もします。それとも、あれくらいの発言で創価信者の方々がうるさいのか。久本雅美でOK、はししたでダメというのは感覚的にはよくわかりませんが。
確かに府議団の支持というのでは、創価信者票でさえじゅうぶんにまとまらない可能性が高い気がします。
もともと推薦がついても公明党がはししたの投票を呼びかけまわることはなく、公明党推薦の名目があるため他候補にはほとんど票がいかないというような感じで捉えていましたが、そういうのだけでも大阪ではかなり有利だと思っていました。あとは有名度で押し通せると。
しかし、これで片翼なくなってしまいました。有名分で少しはしした有利かとは思いますが不透明になってきたように思います。

(ちなみに12/25の消された石田日記では、石田の周囲でははししたの人気or知名度が高いと書いてありました。石田自身は行列なんとかを見ていないので全然知らないそうです。)

7018とはずがたり:2007/12/27(木) 08:50:13
>>7017
自民党の保守に毎度つき合わされてここんところは自民党批判を一緒に浴びてる学会の組織が持たないと云う純粋に内向きの論理じゃないでしょうかね?
しかしこうごたごたしてくると橋下の負けパターンじゃないでしょうかね。此処迄公明党の腰が引けてると自民内にも厭戦気分が出てきそうな気も。
ここらで希望的観測も入れて熊谷有利に鞍替えしようかな。。
知名度は兎も角橋下の人気ってそんなに高いんですかねぇ。

7019とはずがたり:2007/12/27(木) 14:27:42
市議砂川氏が出馬固める 県議選石垣市区
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=true&amp;article_id=10152
八重山毎日新聞 (2007-12-27 12:10:04)

保守側は分裂選挙
革新系は高嶺氏以外に動きなし

 来年6月の県議選(石垣市区定数2)は26日までに、保守系市議の砂川利勝氏(44)が出馬の意志を固めた。年明け早々にも正式に出馬を表明する。保守側は党公認で2期目を目指す現職の辻野ヒロ子氏(63)、革新側も現職の高嶺善伸氏(57)がすでに出馬を表明している。革新側は高嶺氏以外に出馬の具体的な動きはみられないことから、保守系2人、革新系1人の計3人によって選挙戦が行われることが確実な情勢となった。

 市議会議員控え室で26日、辻野氏が要請して開催された自民党石垣支部(知念辰憲支部長)の常任総務会で、辻野氏は党公認として正式に出馬する考えを伝え、協力を求めたが、砂川氏が「出馬する」との意志を表明したことで分裂して戦うことが確定。前回(04年6月)の県議選は、自民党公認候補に対し辻野氏が保守系無所属で立候補して当選した経緯があり、2期目の選挙で辻野氏は立場を逆にして戦うことになる。
 総務会終了後、砂川氏は「新石垣空港や八重山支庁改編問題など大事な時期にきており、県政の場でそれらの問題を解決していきたい」と出馬を決意した理由を説明した。年明けに正式な出馬表明を行ったあと、政策を発表する予定だ。
 一方、辻野氏は「できれば一本化してほしいという思いがあったが、個人の意志は尊重しなければならない。私としては、これまでの経験や実績を生かし、県政与党として仲井真県政を支え、八重山圏域の問題解決に当たっていきたい」と話した。
 県議と市議で構成する総務会には所用で欠席した仲間均、石垣亨、中山義隆の3氏を除く7人が出席。内部から2氏が出馬の意志を示したことから、県議選の対応は市議個人の判断に委ねることを確認した。伊良皆高信幹事長は「支部として最大の目標は市長選の奪還。その前に分裂しては(市長選は)戦えない。県議選が終わっても、支持者を含めて分裂しないよう互いに評価していくことを確認した」と話した。

7020元山口者:2007/12/28(金) 22:59:22
http://www.asahi.com/politics/update/1228/SEB200712280009.html
 在日米軍再編に伴う空母艦載機移転に反対する山口県岩国市の井原勝介市長(57)の辞職に伴う
出直し市長選で、移転容認派の市民団体や市議らは28日、同市を含む衆院山口2区選出の福田良
彦衆院議員(37)=自民=に立候補を要請する方針を決めた。29日に福田氏に伝える。井原氏はす
でに立候補を表明しており、空母艦載機移転の是非をめぐって容認派と反対派が対決する構図が固
まった。
 福田氏は27日夜の朝日新聞の取材には「いろいろな人から打診されている。だが、(立候補の)予定
はない」と慎重な姿勢を示した。しかし容認派市議のひとりは「いずれ要請を受け入れてくれるという感
触を得ている」と話している。
 福田氏に立候補を要請するのは「岩国の明るい未来を創る会」。岩国商工会議所会頭や元会頭、自
治会の連合会長らが個人として参加し、井原氏の辞職前には解職請求(リコール)の準備もしていた。
井原氏が26日に辞職を表明した後、対抗馬の擁立を検討。「井原氏に対抗できるのは、知名度の高い
福田氏しかいない」と判断した。
 福田氏は岩国市出身。衆院議員秘書を経て99年の岩国市議選、03年の県議選でそれぞれ初当選
を果たした。郵政民営化問題が争点になった05年の総選挙で衆院山口2区から立候補。民主前職を
588票差で破った。
 福田氏が立候補した場合、衆院山口2区は来年4月に補欠選挙が行われることになる。
 同市では、空母艦載機の移転に反対する井原氏と容認派が多数を占める市議会が対立。国が市庁
舎建設の補助金交付を見送ったため、井原氏は合併特例債で財源をまかなう予算案を繰り返し提案
したが、いずれも否決された。井原氏は行き詰まった状況を打開するため、辞職に踏み切り、出直し
市長選への立候補を表明した。

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さらに混沌としてきました
福田に打診するってことは、当選した場合の山口2区に後継を用意できるあてがあるということか?

7021名無しさん:2007/12/29(土) 04:19:36
>>7020
落選した場合でも、自分が辞めた補選には出れないですよねぇ。
まだ若いとは言っても、かなりのハイリスク。

平岡にとっても補選出馬はリスク。どうするんでしょうね。

7022とはずがたり:2007/12/29(土) 13:17:01

自公vs民社国vs共の構図固まる。
自ハvs民社国ムvs共ぐらいかもしれんけどw

社民党大阪府連が熊谷氏の推薦決める 大阪府知事選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712280066.html
2007年12月28日

 社民党大阪府連(隅田康男代表)は28日、来年1月の大阪府知事選で、大阪大大学院の熊谷貞俊教授(62)=民主、国民新推薦=を推薦することを決めた。近く、党本部も推薦を決める見通し。隅田代表は「次の衆院選も、社民と民主が協力して戦えるよう積極的にかかわりを持って応援していく」と話した。

7023片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/29(土) 17:40:32
>>7021
福田良彦が岩国市長選に出れば、現県議の畑原基成か前県議の橋本尚理あたりが補選に出馬ですかね。
衆議院の任期も半分過ぎましたし平岡が補選に出る可能性が高いように思います。
福田は市長選落選しても、次の衆院選か県議選に出られるんではないですかね。岩国は県議の定員に余裕がありますし、そこまで過酷でないような感じに思います。

熊本3区補選に出馬した荒木県議みたいに定数1の県議で後継が出てしまった場合はかなり苦しいですけどね。

7024とはずがたり:2007/12/29(土) 18:17:34
任期満了は2009年4月と未だ大分ある。
橋本と同じくこれは国政に出るぞと云う事か。

更新日時: 2007年12月29日(土) AM 07:11
次期太田市長選 清水氏「出馬せず」 群馬
http://www.raijin.com/news/a/29/news03.htm

 太田市の清水聖義市長(66)は二十八日、市の仕事納め式の職員向けあいさつの中で「(市長になって)十三年目を迎えている。近い将来、市役所を去ることになるかもしれない。遠い将来では無いと思う」と述べた。

 清水氏は式終了後、記者団に対し「次の市長選には出ないという意味」と説明。理由として①在任の目安としていた十年を超えた②工業団地の造成といった施策が軌道に乗りつつある−を挙げた。

 取りざたされている次期衆院選の出馬についてはコメントしなかった。

 清水氏は県議を経て、一九九五年から旧太田市長を三期、〇五年四月から合併後の同市長を務めている。

7025とはずがたり:2007/12/29(土) 19:40:11

守屋大光↓何したんだ?
http://www.google.com/search?client=opera&amp;rls=ja&amp;q=%E5%AE%88%E5%B1%8B%E5%A4%A7%E5%85%89&amp;sourceid=opera&amp;ie=utf-8&amp;oe=utf-8

選挙:葉山町長選 前県議の矢部氏、出馬へ /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20071229ddlk14010329000c.html

 前県議の矢部房男氏(55)が28日、守屋大光葉山町長の辞職に伴う同町長選(来年1月15日告示、同20日投開票)への立候補を表明した。同町長選への出馬表明は横山純子氏に次いで2人目。

 矢部氏は逗子市議をへて91年から県議を連続4期務めたが、4月の統一地方選で落選した。【吉野正浩】

毎日新聞 2007年12月29日

逗子市・三浦郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数氏 名齢党派新旧当選代表的肩書
当20,217近藤 大輔37無所属新①(元)逗子市議→民主党・かながわクラブ
□15,954矢部 房男54自民現 党県役員→葉山町長選出馬

7026とはずがたり:2007/12/29(土) 19:44:56

選挙:知事選 民主の対応焦点に 自民、蒲島氏“擁立”受け /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20071229ddlk43010287000c.html

 来年3月の県知事選で、自民党県連は28日に開いた知事選検討委員会で、擁立候補を東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)にしぼり込んだ。蒲島氏には民主党も接触しており、自民党と相乗りするかどうかなど民主党の対応に注目が集まる。

 民主党は、知事選の候補の条件に「川辺川ダム反対」を掲げてきた。蒲島氏は川辺川ダムについて賛否を明言していないが党内には「考え方は民主党に近い」との声が強かった。だが、自民党との相乗り禁止を掲げる小沢一郎代表が来県したのを境に、別の候補に軸足を移すべきという考え方も広がっている。

 28日夕、地元民法の特別番組に出演した民主党県連代表の松野頼久衆院議員は「自民党が推薦した候補には乗らない」と述べた。

 一方の自民党は、前川收県連幹事長が「自薦、他薦の門戸を開いてきたが(28日で)締め切った」と説明。今後は、蒲島氏と政策協定の調印に向けてすり合わせ作業を進めつつ、県選出国会議員との協議などの党内手続きを進める方針だが、民主党との相乗りにも含みを持たせる。

 前川幹事長は「国政レベルの自公対民主の対決構図を県政に持ち込む必要はない」と語った。【笠井光俊】

毎日新聞 2007年12月29日

7027山口者:2007/12/29(土) 21:07:18
元々福田は市議→県議→代議士と半ば強制的にスピード出世した感があるので
例え市長選出馬→落選でも県議に戻るのもありなのかなと

7028とはずがたり:2007/12/29(土) 21:52:36
>>7020-7021 >>7023 >>7027
此迄鞍替え出馬が余り選挙民に受け入れられなかった事を考えると平岡の出馬は結構微妙では無いでしょうかね?
福田氏も出る決断するとは思えないんですけどねぇ。。そもそも代議士から政令市でもない岩国の市長ではちょいと格下なんじゃないですかね?

7029片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/29(土) 22:14:29
>>7028
福田は衆院議員だけどもともとは県議たちのパシリみたいな面もあったし、岩国市政について反市長で積極的に動いていた可能性も高そうかも。そうすると責任出馬せざるをえない、となる。
ただ、本人は職をなげうつことを了承しても、党本部が補選突入をどう判断するか。今はそういうところではないでしょうか。
自民党中央にとっても井原市長がこれまでかなり目障りでしたから、福田で勝てる可能性があるなら出してくると思います。
で、私は、「これで福田が勝てば混乱収束」というのが市民にけっこう効く気がしてるのですが。

平岡は出ないと次の選挙しんどくなるんじゃないかなぁ。こういう地盤で相手候補の名前を書かせるのを黙って容認するでしょうかね。確かに辞職しての出馬には批判もついてまわりますが、気持ち的に地盤侵食のほうを厳しくとらえる気がします。

7030名無しさん:2007/12/29(土) 22:15:56
>>7028
私もそう思ったのですが、どうやら福田氏が立候補を受諾しそうです。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200712290274.html
福田氏が岩国市長選立候補へ 艦載機容認の市民団体の要請受け '07/12/29
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米空母艦載機移転に反対する岩国市の井原勝介前市長(57)の辞職に伴う来年二月の出直し市長選に、地元出身の自民党衆院議員の福田良彦氏(37)=山口2区=が二十九日、立候補する意向を事実上表明した。移転容認派の市民団体から同日、要請を受け、「将来の岩国のために立ち向かわなければならない」などと述べた。

井原氏は来年一月四日に正式に立候補を表明する予定。出直し選は、艦載機移転の賛否をめぐり、両氏の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

この日午前、移転容認派の市民団体「岩国の明るい未来を創つくる会」が岩国商工会議所で世話人会を開き、全会一致で福田氏への要請を決定。会員ら約二百人が出席した会合に、福田氏を招いた。

福田氏は「衆院議員としての立場もあり、すぐ了解とは言えないが、岩国を再生したいとの思いは皆さんと同じ。一致団結して頑張る」とあいさつ。出席者全員で頑張ろうコールをした。

取材に対し福田氏は「できるだけ早い時期に判断して結果を伝えたい」と答えた。今後、党本部などの了解の手続きを進めるとみられる。

「創る会」世話人代表の一人で岩国商議所名誉会頭の柏原伸二氏(57)は「限られた時間の中、知名度と若さがあり、井原氏を意識して戦える候補」と理由を述べた。

福田氏は同市出身。衆院議員秘書を経て一九九九年、岩国市議に初当選し、二〇〇三年に山口県議へ転じた。〇五年の衆院選で初当選した。

福田氏が立候補した場合、衆院山口2区は来年四月に補欠選挙となる。

7031とはずがたり:2007/12/29(土) 22:16:55
>>7030
むぅ,片言予想は完璧だなぁ。。

7032とはずがたり:2007/12/30(日) 13:43:25
なーんかポピュリズムで通ってしまうんだろうなぁ。。

<大阪府知事選>橋下氏がマニフェスト発表 子育て支援など
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071229-00000068-mai-pol
12月29日22時19分配信 毎日新聞

 来年1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選で、立候補を表明しているタレントで弁護士の橋下徹氏(38)は29日、マニフェスト「『おおさか』を笑顔にするプラン」を発表した。出資法人や府有施設の民営化・売却、既存事業の見直しで財源を生み出し、子育て支援を中心とする17の重点事業を実現させるとした。また、最大150億円の補助金を出す「企業立地促進条例」を見直すと明言した。

 橋下氏は、重点事業の事業費を112億円と試算。このうち約50億円を乳幼児医療費助成や不妊治療補助の拡充、子育て世代への家賃補助制度創設などに充てるとした。当初は「高齢者や福祉の削減もやむを得ない」としていたが、公明党などの反発を受けて修正し、高齢者や障害者の支援策も盛り込んだ。

 財源は、46ある出資法人のうち、府育英会など一部を除いて補助金や委託料を廃止。府有施設の民営化・売却や事業の見直しで年間約150億円を確保する。また、堺市のシャープ新工場誘致で、関連企業にも補助金が支給されることについて「府の失態。周りの会社にはお金をつけなくてもいい」と述べた。

 5兆円の借金を抱える府の財政再建については「府民の負担増につながることはしない。既存事業と出資法人改革を進めることで対応する」とした。さらに知事公館を廃止し、新庁舎を建設する方針も打ち出した。

 知事選には、民主、国民新党推薦の大阪大大学院教授、熊谷貞俊氏(62)、共産推薦の弁護士、梅田章二氏(57)も出馬表明している。【石川隆宣】

最終更新:12月29日22時19分

橋下氏、大阪府知事選に向けマニフェスト発表
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712290021.html
2007年12月29日

 来年1月の大阪府知事選に立候補する橋下徹弁護士(38)=自民党府連推薦=は29日、大阪府庁で記者会見し、子育て支援など17項目の重点事業を盛り込んだマニフェストを発表した。事業実施に必要な総額約110億円は、府が出資する法人の民営化や府保有の施設の売却などで捻出(ねんしゅつ)できるとしており、「府民に新たな負担を強いることはない」と強調した。

 橋下氏は会見でマニフェストについて「知事になればやるという政治的約束。達成できなければ、有権者の判断で(次の)選挙で落選することになる」と語った。

 重点事業では、不妊治療費補助や育児世帯への家賃補助など少子化対策・育児支援策に力点を置き、事業費も50億円程度とした。橋下氏は「子どもが笑うという方向性で他都道府県と差別化を図り、人と企業を大阪に呼び込みたい」と述べた。

 また、高齢者や障害者施策では自立支援や介護などを担うボランティア団体やNPOへの補助制度創設を盛り込んだ。

 財源については、府が出資する第三セクターや財団法人などの指定出資法人46団体を「ゼロベース」で見直すことで確保できるとし、府からの委託料や補助金の大幅カットで「当選初年度だけで100億円が浮く」と説明。さらに府が所有する公共施設の売却で50億円確保するとしている。

 同知事選には民主党などが推薦する大阪大大学院の熊谷貞俊教授(62)、共産党推薦の梅田章二弁護士(57)も立候補を表明している。

■マニフェスト骨子
●小児科医・産科医の救急受け入れ態勢整備(7億円)
●妊婦の無料健診の拡充(10億円)
●乳幼児医療費助成・不妊治療費補助の拡充(20億円)
●育児世帯への家賃補助(5億円)
●公立中学校への給食導入(24億円)
●公立小学校の運動場芝生化(18億円)
●石畳と街灯の街づくり(10億円)
※カッコ内は事業費

7033とはずがたり:2007/12/30(日) 13:49:33
よく解らんけど大変な状況の様である。
自治省指導の元本42%返済をせず13.5〜12.8%に抑えて借金先送りにしてたって事か?
関空・彩都どれもやばいんでないの?

大阪府、2600億円「赤字隠し」 再建団体回避狙う
http://www.asahi.com/politics/update/1229/OSK200712290039.html
2007年12月30日06時13分

 大阪府が04年度以降、府債(借金)の返済を一部先送りして3年間で総額約2600億円の資金を捻出(ねんしゅつ)、財政赤字を実態より少なく見せかけていたことが朝日新聞社の調べで分かった。こうした操作をしなければ、府は今年度にも財政再建団体へ転落する恐れがあったが、捻出資金を一般会計に繰り入れることで転落を回避した。事実上の「赤字隠し」とも言える手法だが、府は議会や金融機関、投資家に情報開示していなかった。府幹部は「適切なやり方ではなかった」と説明している。

「赤字隠し」の仕組み

 大阪府は01年度から、借金返済のために積み立てている減債基金から、毎年度500億〜1000億円程度を一般会計に繰り入れ、赤字を圧縮してきた。この手法については公表していた。

 しかし、04年度以降、10年間の返済期限を迎えた府債が急増。減債基金を取り崩して返済に充てていくと、07年度にも基金が枯渇する恐れがあった。その場合、赤字額を圧縮できずに財政再建団体に転落してしまうため、府は一部の借金の返済先送りを決めた。

 地方債の返済方法については、旧自治省の通知で、10年目に元金の42%を返済し、残りは借り換えることになっている。

 府も02、03年度は適正に返済していたが、04年度以降は13.5〜12.8%しか返していなかった。実際の返済額は、本来返すはずの額よりも総額2597億円少なかったが、府はそうした事実を公表していなかった。

 府幹部は「再建団体に転落しないために、こうした手法を取らざるを得なかった。対外的に説明してこなかったのは事実だが、隠す意図はなかった。適切なやり方だとは思っていないが、違法ではない」と語った。

7034とはずがたり:2007/12/30(日) 13:58:12
村上市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当9,682片野 猛56無所属現2管工事会社役員=草の根
□7,396大野 進一58自民元(1) 建築会社長=稲葉大和支援
岩船郡 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○小野 峯生54自民現5党県政調会長

選挙:県議選 村上市と岩船郡、選挙区を統合−−来春合併を受け /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000106-mailo-l15
12月22日13時1分配信 毎日新聞
 12月定例県議会は21日、これまで別個だった村上市と岩船郡の県議会議員選挙区を統合する条例案を可決した。来年4月1日に行われる村上市と岩船郡4町村との合併を受けての措置で、合併日から施行される。
 2選挙区はこれまで、各1ずつを定数としていたが、合併を受けて定数2の村上市岩船郡選挙区に統合される。新選挙区の区域は、合併後の村上市のほか、関川村と粟島浦村。【渡辺暢】

12月22日朝刊
最終更新:12月22日13時1分

県議は村上・岩船で1選挙区
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=67693

 県議会は4日、来年4月1日の村上市と岩船郡四町村の合併に伴い、県議選の選挙区割りを見直し、合併と同時に村上市・岩船郡を定数2の1選挙区とすることを決めた。12月定例会で条例を改正する。
 合併後の郡市区域に合わせるとした公職選挙法の原則に従う。

 現行選挙区は村上市(人口3万685人)、岩船郡(同4万7477人)に分かれており、各定数1。合併後は新・村上市の7万705人に対し、合併に加わらない2村(関川、粟島浦)からなる岩船郡の人口は7457人。県議1人当たりの県平均人口(約4万5800人)を1・0として、0・5を下回ると定数1を維持できないが、合併後の岩船郡は0・16となるため合区することとした。

新潟日報2007年12月5日

7035とはずがたり:2007/12/30(日) 14:03:53
府立大と市立大統合できないのかねぇ?大阪公立大でええやん。特に市大は伝統あるし難しいかねぇ。
基本的に不要不急の補助金は全廃すべきであろうかと思うが。

橋下氏公約「ドケチになる」…知事選マニフェスト発表
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20071230-OHT1T00073.htm

 来年1月の大阪府知事選に出馬するタレントで弁護士、そして「年収3億円男」の橋下徹氏(38)=自民推薦=が29日、大阪府庁で選挙公約「『おおさか』を笑顔にするプラン」を正式発表した。17の重点事業について事業費や目標削減額を明記し、無駄を省いた政策を披露して「私はドケチ知事になる」と宣言した。大阪府立大学(大阪府堺市)を名指しし「府立大の必要性を吟味したい」と、私大出身の自分自身になぞらえたかのような“国公立大不要論”まで展開した。

 「効果のないもの(事業)については、私はドケチ知事になる」―。法律家としての業務の傍ら、テレビ出演など華やかな芸能界の仕事で年収3億円を誇るセレブな橋下氏が、ドケチへの“転向”を宣言した。

 現在の年収から10分の1以下である、年収2500万円足らずの大阪府知事の椅子(いす)を狙う橋下氏。マニフェストでは、府が保有する公共施設が年間25億円もの赤字を垂れ流し、財政を圧迫していることを強調。赤字施設は存続を前提とせず、市町村と重複する施設は民営化、もしくは売却することを明記している。

 「府は経営能力がない。『ロハスライフ支援事業』という何をやってるんだか分からんものに、1500万円以上も予算計上してる。税金なんだから」と無駄の多い政策からの脱却を表明した。

 前日(28日)には、テレビ朝日系情報番組「スーパーモーニング」に出演。しかし、生放送中にコメンテーターから自民推薦での出馬に違和感があるなどと突っ込まれたことがよほど悔しかったのだろう。橋下氏はこの日の会見で「『なんで橋下が自民なんだ?』と言われたけど、多数党の自公議員に府議会へ(政策実現を)働きかけてもらうため」と説明した。

 持参した分厚い資料をめくりつつ、橋下氏の冗舌ぶりは止まらない。「大学経営って、160億円も使ってやることか。私は大学は私立がやるものと思っている」併せて、教科成績以外にスポーツなどのクラブ活動歴での評価を重視する、府立高校の多様な入試制度プランも明かした。まるで、府立の名門進学校・北野高校でラグビーに汗を流し、大学は私学の雄・早大で学んだ自らの「人生=成功例」をアピールするかのよう。

 2時間超に及んだ会見を終え、「無駄なところにドケチなだけで、有効なところには大盤振る舞いです」と話し、府庁を後にした橋下氏。一般サラリーマンの生涯年収以上を1年で稼ぎ出すセレブに節約ができるかどうか「?」だが“オレが教科書だ”と言わんばかりの聖域なき教育改革は、確かにインパクトだけはありそうだ。

(2007年12月30日06時02分 スポーツ報知)

7036とはずがたり:2007/12/30(日) 15:11:56
>>6971 >>7026

蒲島氏に出馬要請へ 熊本知事選 自民県連が方針
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20071229/20071229_001.shtml

 自民党熊本県連は28日、任期満了に伴う同県知事選(来年3月6日告示、同23日投開票)に擁立する候補を東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)に絞り、手続きを進める方針を決めた。役員会の承認などを経て、来年1月初旬にも本人に出馬要請する。

 この日、自民県連は知事選検討委員会を開き(1)今後は他薦や自薦は受け付けない(2)手続きは山本秀久県連会長に一任する‐方針を決定した。知事選に関して、民主県連や野党系無所属県議も蒲島氏と接触しており、自民党として公認や推薦をするかなど、支援の形も今後詰めていく。

 蒲島氏は同県山鹿市出身。地元農協職員から農業研修生として渡米し、ハーバード大大学院で政治経済学の博士号を取得。筑波大教授を経て1997年に東大法学部の教授に就任した。

 県連は組織内で「知名度が高く、基幹産業である農業にも理解がある」などと蒲島氏を推す声が上がったことから、今月半ばに本人と接触。蒲島氏は、自民県連が擁立する候補の選考対象となることを了承していた。

 同知事選には現職の潮谷義子知事が不出馬を表明。これまでに、いずれも無所属新人で、元自民党衆院議員の岩下栄一氏(61)▽元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏(61)▽元消防庁次長で弁護士の北里敏明氏(59)▽同県相良村村長の矢上雅義氏(47)の4人が立候補を表明している。

=2007/12/29付 西日本新聞朝刊=

2007年12月29日00時05分

7037とはずがたり:2007/12/31(月) 09:10:51
ほんと鈴木は息子出すなら市長選じゃなくて県議選だよなぁ。

2007.12.31
民主党が大躍進
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&amp;id=21828&amp;categoryid=1

東三河地方は07年、選挙に明け、選挙に暮れた。地方統一選の年に参院選が重なる12年に1度の年に当たった。2月の県知事選に始まり、4月の県議選、市町長・市町村議選、7月の参院選へと続き、秋には豊川、蒲郡市長選があり、豊川市長選で現職が敗れるという波乱があった。政権交代を掲げて戦った小沢・民主党が大勝利を収め、大きく躍進した。

 【1月】
 田原市議選は21日告示、28日に投開票され、新選良20人が決まった。旧渥美町を合併し渥美半島全体が田原市となって初めての選挙だった。21人が立候補し、少数激戦の結果、現職の1人が落選した。
 続いて豊根村長選が30日告示された。現職の熊谷卓也氏以外立候補者はなく、無投票による3選が決まった。

 【2月】
 1月18日に告示された愛知県知事選は4日投開票され、接戦の末、現職の神田真秋氏が制し、3選を決めた。民主党が推した前犬山市長、石田芳弘氏が善戦し、政党選挙の色合いを強めた。

 【4月】
 3月30日告示された愛知県議選は8日投開票された。東三河では豊橋、田原、豊川、蒲郡、新城、宝飯の5市1郡区で行われ、蒲郡市(定数1)で自民党の現職、大竹正人氏が3選を決め、宝飯郡(同1)で自民党の現職、小林功氏が4選を果たした。
 豊橋市選挙区は定数5に対し、8人が立った。現職優位の中、事実上、欠員となっていた1議席をめぐり、激しい戦いが繰り広げられた。自民党陣営は現職の小久保三夫氏が4選、鈴木孝昌氏が3選をそれぞれ決めた。民主党の現職、かしわぐま光代氏は6選、新人の浅井由崇氏が初当選を果たした。浅井氏は3回目の挑戦で、悲願を達成した。公明党の渡会克明氏は大きく票を減らし、最下位で3選を決めた。自民党系の市議2人が挑んだが、届かなかった。
 田原市選挙区(定数1)は鈴木愿氏が民主党の新人を退けて3選。豊川市選挙区(同2)では自民党の山本和明氏が貫録の9選、民主党の新人、鈴木彰伯氏が初当選を飾った。再選をめざした高柳淳子氏は涙の落選。新城市北設楽郡区(同1)では、新人の峰野修氏が初当選し、4選をめざした自民党の現職、加藤実氏を退けた。
 続いて地方統一選を締めくくる市長・市議選が15日告示され、22日投開票された。東三河5市では、田原市で市長選、豊橋、豊川、蒲郡の3市で市議選が行われた。
 田原市長選は白井孝市市長の引退を受けたもので、16年ぶりの選挙戦となり、一騎打ち。09年の市制施行後初の選挙だった。自民党などの推薦を受けた元県職員、鈴木克幸氏が無所属の新人を退け、初当選を果たした。
 豊橋、豊川、蒲郡の3つの市議選が行われた。豊橋は定数40に対し53人、豊川は定数30に対し34人、蒲郡は定数22に対し24人が立って、激しい戦いを繰り広げた。
 東栄町長選が17日告示され、22日投開票された。現職と前議長の一騎打ちとなり、現職の森田昭夫氏が再選された。
 5つの町村議選も17日告示、22日投開票された。宝飯郡音羽町、御津町と北設楽郡設楽町、東栄町、豊根村。
 音羽町は定数10に対し13人、御津町は定数12に13人、設楽町は定数14に対し16人、東栄町は定数10に12人が立った。豊根村は豊根(旧豊根村)選挙区と富山選挙区の2つに分けて実施。豊根区は定数8に対し9人、富山区は定数2に対し2人が立ち、無投票当選となった。

 【7月】
 第21回参議院選は12日公示、29日投開票された。予想通り民主党が大躍進した。全国最激戦区の愛知選挙区(改選3議席)では、民主党が公明党の現職から議席を奪って2議席を確保した。大塚耕平氏が再選され、谷岡郁子氏が初当選を飾った。自民党は鈴木政二氏が3選を果たし、現有1議席の堅守にとどまった。
 安倍政権の行方を占う天王山とされ、この参院選の大敗でねじれ国会が誕生した。安倍首相退陣の引き金になった。

 【9月】
 豊川市長選は23日告示、30日投開票された。3選を目指す現職の中野勝之氏が大敗し、元議長の山脇実氏が初当選を飾った。音羽町、御津町との合併(来年1月)を控え、新市民病院の建設問題を最大の争点にした。激戦の中で、市民の多くは新風に期待した。

 【10月】
 蒲郡市長選は7日告示、14日投開票された。「豊川の激震」に危機感を抱いた現職の金原久雄氏が安定した戦いを繰り広げ、見事3選。元議長のほか民主党衆議院議員の長男を退けた。来年予想される総選挙に向けて、課題を指摘する声が高まった。

7038名無しさん:2007/12/31(月) 16:49:37
野呂田引退→斉藤出馬。
能代市長選がすぐありそうですね。

7039とはずがたり:2008/01/02(水) 19:17:49
崇城大って聞いたこと無いなぁと思ったら熊本工大か。2000年に芸術学部を設置して改称したらしい。

民主、蒲島氏に意向打診
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20071226-OYT8T00679.htm

 来春の知事選で、民主党県連の松野頼久代表(衆院熊本1区)が26日、立候補の可能性が取りざたされている東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)と会い、出馬の意向を打診した。自民党県連も有力候補の一人として接触を図っており、蒲島氏の動向を巡って両党の駆け引きが激しくなりそうだ。
 松野代表と松野信夫代表代行(参院熊本選挙区)が26日、都内で蒲島氏と会談。松野代表は読売新聞の取材に対し、「(蒲島氏と)知事選への考えや政策面などについて意見交換した。(政策的に)民主党に非常に近い」と述べた。
 また、県議会の民主・県民クラブの渡辺利男県議ら3人も同日、上京し、蒲島氏と意見を交換した。
 民主党県連は▽自民党と相乗りしない▽国土交通省の川辺川ダム建設計画に反対する――の2点を候補者選定の条件としている。
(2007年12月27日 読売新聞)

熊本知事選 中山氏が立候補断念 自民選考対象蒲島氏だけに
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20071228/20071228_003.shtml

 任期満了に伴う熊本県知事選(来年3月6日告示、同23日投開票)で、自民県連が擁立候補の選考対象としていた崇城大(熊本市)の学長、中山峰男氏(60)が立候補を断念したことが27日、分かった。この結果、自民県連の擁立候補は事実上、東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)=同県山鹿市出身=に絞られた。
 蒲島氏は同日、西日本新聞の取材に対して「いろんな政党、団体から話を聞いているが、態度を保留している」としている。蒲島氏には民主県連幹部が接触するなど、党派を超えて擁立を模索する動きがある。
 自民県連は今月後半、知事選擁立候補として複数の県議や支持団体から「他薦」で浮上した中山、蒲島両氏に出馬を打診。中山氏は立候補に前向きな姿勢を示していた。
 断念の理由について、中山氏は「今後の大学経営や後継者問題など、いくつかのハードルを越えるのは困難と判断した」と説明。既に自民県連には選考を辞退する意向を伝えており、蒲島氏が知事選に立候補する場合は「支持する」とした。
 一方、自民県連の前川收幹事長は「まだ蒲島氏に絞られたわけではない。(他薦や自薦の)門戸は開いている」としている。
=2007/12/28付 西日本新聞朝刊=

7040名無しさん:2008/01/04(金) 23:22:14
門川氏は学歴詐称の噂あり!
立命館大学法学部二部卒業となってるが在籍はしたが出てないっていう噂が根強い。

7042片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/05(土) 22:56:16
>>7023>>7029
ここまで当たっていますね。
次は、県議の出馬。
この板で名前の挙がった米国弁護士の阿達雅志は参院選でも地元知名度不足。どっかの業界票を稼いだだけなので、補選に出してきたときはほぼ捨て選挙でしょう。

7043元山口者:2008/01/05(土) 23:16:42
県議じゃタマとして弱すぎるんだよなあ
まあ補選だからいいけど

7044片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/05(土) 23:48:02
自民党はそういう感じの政党だと思いますんで・・・。県議ってそんなに弱くないと思っているんですが。
それとも、若手官僚引っ張ってきますかね。
どっちにしろ山口の人にとっては、誰かの末裔じゃない限り小物感を感じちゃうのかな。

7045元山口者:2008/01/06(日) 00:28:49
まあ、別に世襲じゃなくてもいいけど
先代から後継と認められているとかそんなイメージ
いや自民党県議だってそりゃ誰かの代議士には
当然お世話になっているわけだけれども
福田良彦の場合は佐藤信二が突然引退しちゃったから
イレギュラーなパターンなのかなと

あと県議は少なからず「お山の大将」的な感はありますね

7046名無しさん:2008/01/06(日) 04:31:49
タイトルを見てのけぞってしまいました。
もちろん、記事の内容とも実態とも違います。

岩国市長選に民主平岡氏出馬の意向
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080105-303606.html

 自民党の福田良彦衆院議員(37)の山口県岩国市長選への出馬に伴い、4月27日に投開票される見通しの衆院山口2区補選で、民主党の平岡秀夫衆院議員(53=比例中国)は5日、岩国市で記者会見し、立候補の意向を明らかにした。

 党の正式決定ではなく、今後調整する。平岡氏は2000年、03年に当選したが、05年に福田氏に588票差で敗れ、比例で復活当選した。平岡氏は「今後の総選挙を占う大事な選挙。政権交代への動きを強化したい」と話した。

 また米空母艦載機移転に反対の井原勝介前市長(57)に賛同する姿勢を示した。

 福田氏は11日の対テロ新法案の議決後、早期に辞職するとしている。

7047片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/06(日) 11:04:51
>>7045
一旦国会議員が途切れると次の候補・議員が立て直すには時間がかかることが多いですね。自民党でも。
国会議員の後継で後援会を引き継いで出るというような形からすると確かに見劣りします。
が、それは候補にはどうしようもない面も多そうですね。

>>7046
直っとる。井原と民主党(平岡)の関係はどんなもんなんでしょうね。
ここで井原落選なら、次の参院選に井原の民主党系からの出馬がありえそうに思いますが。

7048とはずがたり:2008/01/06(日) 11:46:34
元助役に圧力掛けた知人の元町議はどうなってんだ?

背任罪などで公判中、宮崎・旧北浦町元助役が自殺
2008年1月6日(日)02:03
YOMIURI ONLINE
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080105i415-yol.html

 知人の住民税を不正に過少徴収したとして、背任と加重収賄罪に問われ、宮崎地裁延岡支部で公判中だった宮崎県旧北浦町(現延岡市)の元助役、甲斐昭被告(64)が5日、延岡市内のトイレで首をつって自殺しているのが見つかった。

 県警延岡署の調べによると、甲斐被告は昨年12月31日に保釈され、5日から入院していた。

 起訴状によると、甲斐被告は2003年10月ごろ、知人の元町議や妻から依頼を受け、住民税の支払い義務を不正に免除するなどした、とされる。

 甲斐被告の妻(当時60歳)も昨年11月、この事件に絡み、県警から事情聴取を受けた後、自殺していた。

被告の妻、遺書残し自殺=県警の聴取後「疲れた」−宮崎
2007年11月23日(金)22:51
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-23X844.html

 宮崎県旧北浦町(現延岡市)の町議に対する住民税追徴の不正免除事件で、背任罪で起訴された元同町助役甲斐昭被告(64)の妻(60)が県警捜査2課から参考人聴取を受けた後、遺書を残して自殺していたことが23日、分かった。延岡署は同日、同市内の自宅に遺族を訪れ、「事情聴取に不備はなかった」と遺族に説明した。

 県警によると、捜査2課は19日まで4日間、妻を事情聴取。妻は20日午前に自宅からいなくなり、家族が延岡署に連絡した。同署員が昼ごろ、市内の川で倒れているのを見つけた。同署は妻が橋から飛び降りて死亡した自殺とみている。

 遺族によると、遺書は自宅のリビングで見つかった。「(取調官は)私が真実を云っても鼻で笑って、話を聞いてくれませんでした。もう疲れました」などと書かれていた。調書への署名を強要されたとした記述もあった。

[時事通信社]

7049とはずがたり:2008/01/06(日) 14:28:35

悪質な自公隠しだヽ(`Д´)ノ
輿論調査で橋元の酷い支持率が出たんじゃないかと希望的妄想しとくw

大阪府知事選 自公本部が橋下氏推薦見送りか
2008.1.5 13:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080105/stt0801051349002-n1.htm

 10日告示、27日投開票の大阪府知事選で、自民党本部と公明党本部が推薦、支持などの対応をとらない公算が大きいことが5日、分かった。弁護士でタレントの橋下徹氏(38)に対し、自民府連が推薦を決めた一方、公明の府本部は推薦を見送り、府議団の支持にとどまったことから、「自公」の枠組みを原則とする両党本部が態度を決めかねているとみられる。

 橋下氏をめぐっては、「2万%ない」などと出馬を否定したのに撤回したことや、核武装などの過激発言などで公明の支持組織の中で批判的な声が相次いだ。公明府議団が橋下氏と面会を重ね、推薦を検討したが、結局は推薦を見送り、府議団の支持という形で決着した。党本部との橋渡し役となる府本部は了承したが、いまだに正式な決定をしていない。

 自民府連幹部は産経新聞の取材に、自民、公明両党本部は「対応を協議中」としたうえで、「中央では『自公』の足並みをそろえるのが基本。公明府議団の『支持』が対応を難しくしている。自民党本部だけが推薦することは避けたいはずだ」と説明。「結論は週明け以降だが、告示に間に合わないかもしれない。自民府連だけの推薦という形もありうる」としている。

 一方で、無党派層への浸透が勝利のカギとなる橋下氏にとっては、“政党色”を前面に出さない方が得策という判断が両党中央で働いているという指摘もある。

 5日午前には公明の府議や府内の市議らが会合を開き、橋下氏支持の姿勢を申し合わせた。また自民府連も午後に選挙態勢について協議するが、地方組織や府議団レベルの支援にとどまる可能性が高まっているという。

 これに対し、民主、国民新はすでに元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)の推薦を決定。社民も熊谷氏を府連が年末に推薦し、党本部も週明けに決める見通し。共産は弁護士の梅田章二氏(57)を推薦している。

7050とはずがたり:2008/01/06(日) 14:30:24
>>7049
政治の素人臭を出してゆこうとしとんちゃうやろねぇ。

橋下氏ぶっつけ本番 街頭デビューは告示日当日
http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200801/06/soci206095.html

◆ 道路使用申請“あきらめた” ◆

 大阪府知事選(27日投開票)に立候補予定の橋下徹氏(38)=自民党府連推薦=の街頭デビューが告示日当日(10日)になることが5日、明らかになった。この日、大阪府内各地を回り精力的に活動した橋下氏。午前中は大阪市西区の公明党大阪本部を訪れてあいさつ。その後の会見で「街頭演説については道路使用許可がおりないので難しい」と話していたが、実際には申請もしていなかったようだ。

 関係者によると、道路使用許可は所轄の警察に出向いてから土日祝日を除いて7日間が必要。大みそかと三が日も休みで、昨年12月27日には申請しないと、告示前には間に合わない計算。昨年末に「できるだけ早く街頭に」と意気込んでいた橋下氏だが、自民党側との選挙協議をした時点で「今すぐ申請しても、告示前には間に合わない」ということに気づき断念したという。

 5日午後には大阪市北区のホテルで開催された自民党大阪府連所属各級議員会議に出席。告示日に初めて街頭に立つという異例の事態にも「家でも事務所でも練習してない。準備してやるようなものでもないですし」と、テレビのコメンテーターらしく自信を示した。

 知事選には熊谷貞俊氏(63)=民主、国民新、社民推薦、梅田章二氏(57)=共産推薦=が立候補を予定。両候補とも、すでに街頭演説をしている。


◆ 自民本部は推薦見送り ◆

 自民党本部は5日、橋下氏の推薦を見送ることを決めた。ライバルの熊谷氏に対し、政党色を持ち込まないほうが選挙に有利に働くとの判断があるものとみられる。また、橋下氏は、中山府連会長から「少なくとも1日1回は連絡を取るように」とアドバイスされたことを明かし、府連と連絡を密にして選挙戦を戦う方針に変わりないことを強調した。
[ 2008年1月6日付 紙面記事 ]

7051とはずがたり:2008/01/06(日) 22:20:25

選挙:知事選 川辺川ダム反対派、自民との相乗り反対−−民主県連に申し入れ /熊本
12月28日17時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071228-00000260-mailo-l43
 川辺川ダム建設に反対している八代市の市民団体「美しい球磨川を守る市民の会」(出水晃代表)と「やつしろ川漁師組合」(毛利正二組合長)は27日、民主党県連に、知事選で自民党との相乗りをしない▽川辺川ダム反対を明確にした候補しか推さない――よう連名で申し入れた。
 民主党県連は、すでにこの2点を候補選考の原則としている。しかし両団体はこの日熊本入りした民主党の小沢一郎代表が一時、自民、民主の大連立構想を打ち出したことや、出馬が取りざたされている東大教授の蒲島郁夫氏(60)に自民、民主両党が接触していることから、改めて「相乗り反対」の考えを県連に伝えた。
 両団体とも前回の衆・参院選で民主を支持している。会見した毛利組合長は「会員はこれまでダム反対を主張する民主を支持してきたが、知事選で自民と相乗りするようでは党への信頼は瓦解する」と述べた。【西貴晴】

転換:’08知事選 中山氏不出馬で混迷 自民、民主とも蒲島氏有望視 /熊本
12月28日17時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071228-00000259-mailo-l43
 来年3月23日投票の県知事選で、自民党県連が擁立候補選びの軸としてきた2人のうち、崇城大学長の中山峰男氏(60)が出馬しない意向を固めた。残る1人の政治学者で東大教授の蒲島郁夫氏(60)は民主党県連も有望視。同じ人物が候補者選びのそ上に乗っていることで「相乗り」の可能性も取りざたされ始めた。知事選の前哨戦は複雑な様相を帯びてきた。
 中山学長は26日夜、毎日新聞の取材に「知事の立場に立つことで、今の自分の立場ではできないことをやれるかもしれないと前向きに考えたが、いろいろな壁を越えられなかった」と断念の理由を述べた。近く自民県連に正式に伝えるという。
 県連は28日に知事選検討委員会を開き、改めて蒲島氏と接触する方針を確認するとみられる。
 一方、民主党はこのタイミングで小沢一郎代表が次期衆院選対策のため熊本入りした。5区で旧八代市長の中島隆利氏(64)を擁立した社民党県連合を訪問する場面もあったが、記者会見では知事選での対応についての質問が相次いだ。
 小沢代表は「相乗りは有権者にとっては分かりにくくなる。ただ、規則として決めた訳ではない。県連には相乗りしないでやってもらえればと希望している」という発言にとどまった。県連の松野頼久代表も「相乗りはしない、川辺川ダム計画に反対という候補者を、幅広く当たっている」とこれまでの方針を繰り返した。【笠井光俊】

7052とはずがたり:2008/01/06(日) 22:20:56
>>7050-7051

自民の知事選候補、東大教授の蒲島氏に絞り込む
民主も接触、蒲島氏の動向に注目
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20071229-OYT8T00108.htm

 次期知事選(来年3月23日投票)で、自民党県連の知事選検討委員会(県議12人)は28日、候補者を東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)に絞り込み、知事選へ向けて動きを本格化させる態勢に入った。同じく蒲島氏に関心を寄せる民主党県連の松野頼久代表は「自民党が推薦した候補に後から民主党が乗ることはない。しばらくは自民党の動きを見守りたい」と静観する構えを見せている。
 知事選検討委は、熊本市の自民党県連で非公開であった。前川收幹事長によると、崇城大学長の中山峰男氏(60)と蒲島氏に出馬の意向を打診し、中山氏から「出馬しない」との返答があったことを報告。今後の蒲島氏との交渉を山本秀久県連会長に一任することを決めた。
 委員からは、候補者に蒲島氏以外の名前は挙がらず、擁立に至るまでに必要な手続きについての質問などが出たという。
 県連は、今後、県選出の国会議員らとも協議したうえで、県連役員会などを経て正式に出馬を要請するとみられる。
 蒲島氏は28日、読売新聞の取材に「幅広い支持が得られれば(出馬を)考える余地がある」と答えており、仮に出馬するなら幅広く政党から支援を求めたい考えを示した。
 自民党県連は「県政に国政の枠組みを持ち込むべきではない」とし、民主党などとの「相乗り」も視野に入れている。一方、民主党県連は、自民党との相乗りはしない方針で、蒲島氏の動向が注目される。
(2007年12月29日 読売新聞)

蒲島氏に出馬要請へ 熊本知事選 自民県連が方針
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20071229/20071229_001.shtml

 自民党熊本県連は28日、任期満了に伴う同県知事選(来年3月6日告示、同23日投開票)に擁立する候補を東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)に絞り、手続きを進める方針を決めた。役員会の承認などを経て、来年1月初旬にも本人に出馬要請する。
 この日、自民県連は知事選検討委員会を開き(1)今後は他薦や自薦は受け付けない(2)手続きは山本秀久県連会長に一任する‐方針を決定した。知事選に関して、民主県連や野党系無所属県議も蒲島氏と接触しており、自民党として公認や推薦をするかなど、支援の形も今後詰めていく。
 蒲島氏は同県山鹿市出身。地元農協職員から農業研修生として渡米し、ハーバード大大学院で政治経済学の博士号を取得。筑波大教授を経て1997年に東大法学部の教授に就任した。
 県連は組織内で「知名度が高く、基幹産業である農業にも理解がある」などと蒲島氏を推す声が上がったことから、今月半ばに本人と接触。蒲島氏は、自民県連が擁立する候補の選考対象となることを了承していた。
 同知事選には現職の潮谷義子知事が不出馬を表明。これまでに、いずれも無所属新人で、元自民党衆院議員の岩下栄一氏(61)▽元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏(61)▽元消防庁次長で弁護士の北里敏明氏(59)▽同県相良村村長の矢上雅義氏(47)の4人が立候補を表明している。
=2007/12/29付 西日本新聞朝刊=

7053元山口者:2008/01/07(月) 22:43:50
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080107ddlk40010234000c.html
 ◇4月に補選実施、自民後継に注目−−山口2区
 前回選を588票差で辛勝した自民の福田良彦氏(37)が、岩国市長選に出馬。衆院の解散がなければ、
4月に補選となる。前回選で福田氏に敗れ、比例で復活した民主の平岡秀夫氏(53)も5日、補選に出馬
する意向を表明。共産は候補擁立を見送る方針で、自民の後継候補が誰になるかが注目される。
 補選には、これまで河内山哲朗・柳井市長らの名が浮上。一方で2区では、過去に自民の現職参院議員
を擁立しようという動きがあり、万一出馬することになれば、10月に参院補選と、“ドミノ選”になる可能性も
出ている。

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最近影が薄いものの、民主党としては河内山は抑えておきたい人材
自民党に取られるとますます今後が厳しくなる

7054とはずがたり:2008/01/07(月) 23:11:09
>>7053
>河内山哲朗
知りませんでした。wikiに拠ると「松下政経塾に第2期生として入塾。同期生には山田宏、長浜博行、松原仁、近藤康夫、海老根靖典らがいる」のだそうですね。
自民に担がれて出ると世襲だらけの山口にあって新鮮で強いかもしれませんね。。

ただ民主が抑えると云っても手段が有りませんよねぇ。。

7055とはずがたり:2008/01/08(火) 14:47:59

ガシガシ自公を追い込んで行きたいところ。
あんまやりすぎると対話の会内の自民系が離叛しりまう虞もあるんだけど・・

選挙:草津市長選 民主など3団体、橋川氏を推薦 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080108ddlk25010459000c.html

 任期満了に伴う草津市長選(2月17日告示、同24日投開票)で、民主党県連など3団体が7日、無所属で出馬表明している前市政策推進部長の橋川渉氏(58)を推薦すると発表した。

 他の団体は、嘉田由紀子知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会(対話の会)」と連合滋賀。

 3団体はこの日、草津市役所で、合同で記者会見。民主党の三日月大造・衆院議員は「今ある市民の力を生かして不安を取り除くと共に、透明な市政への刷新ため、頑張っていきたい」と話した。

 また、同日、橋川氏を支援する政治団体「チーム草津」を設立したことも明らかにした。

 草津市長選には、他に現職の伊庭嘉兵衛氏(65)も出馬表明している。【阿部雄介、蒔田備憲】

毎日新聞 2008年1月8日

7056とはずがたり:2008/01/08(火) 14:50:57
駒ケ根市長選展望
http://inamai.com/news.php?n=1&amp;i=200801041212410000025427
(2008/1/4)

 5期20年の長きにわたって市長を務めてきた現職の中原正純氏(67)がさらに6選を目指して出馬するかどうかが注目されていた中、10月3日に「今期限りでの引退」が発表された。これを受けて11月2日、前市議会議長で市社会福祉協議会会長の北沢洋氏(56)=無所属、上赤須=が、同17日には元県教育次長の杉本幸治氏(58)=無所属、上穂町=が相次いで立候補を表明。新人同士による選挙戦突入が確実となった。長期政権が続いたことで良くも悪くも方針にぶれがなかったこれまでの20年間。だが〝カリスマ市長〟の交代により、市政は大きな転換点を迎える。その意味で今選挙は市の歴史を語る上で大きな節目となる。

 任期満了(1月28日)に伴う駒ケ根市長選は1月13日告示、同20日投開票。これまでに立候補を表明した2人のほか、共産党も加わった市民団体「市民のくらしを守る駒ケ根みんなの会」が候補者擁立に向けて調整を進めている。北割二区の男性が支援を受けて出馬する意向を示していたが、11月に断念した。元県議の林奉文氏(62)=南割=を推す声は根強いが本人の言葉や周囲の状況などをみる限り、出馬の可能性は低いと思われる。関係者は「出るか出ないかも含めて熟慮中。ぎりぎりまで検討する」ともらすなど、人選は難航しているようだが、ようやく候補者が決定したとする情報もある。告示まで残された時間は少ないが、三つどもえの選挙戦となる可能性も十分残っている。

 北沢氏、杉本氏とも立候補表明以降、各地で精力的にあいさつ回りやミニ集会などを行い、政策のアピールと知名度の向上を図っているが、市民の関心の高まりはいまひとつといった雰囲気だ。

 事実上、中原市長の路線を踏襲する後継者と目されている北沢氏は中原市長の後援会のほか、宮下一郎衆院議員、佐々木祥二県議の推薦も受けるなどして組織固めに力を注いでいる。だが後継者の立場が有利に展開するとばかりは限らない。4年前の前回選の結果がわずか198票の僅差だったことからも分かるように、いわゆる「反中原」の市民も相当数存在すると考えられるからだ。これら批判の声をどうかわし、どう味方に取り込めるかが課題となる。

 杉本氏は前回選で立候補表明が告示日のわずか1カ月前だったことから出遅れの不利が心配される中、追い風に乗って終始優位に選挙戦を進めたものの、支持者らの間で「勝った」との楽観論が広がり、最終盤で逆転を許して現職の中原氏の前に苦杯をなめた。組織票の怖さを身をもって体験している杉本氏は、前回の苦い経験を生かして地道な活動を展開。「地元にいることが少なかった」との反省から、今回は地に足をつけて草の根的に支持拡大を図っている。

 第3の候補が出て三つどもえとなると、選挙戦は各陣営入り乱れての混戦となることが予想されるが、このまま一騎打ちの戦いとなった場合には―。前回杉本氏を支援した共産党は07年春の県議選などで同氏との考え方の相違が表面化したため、今回は支持しない方針を崩していないことから、この票がどう流れるかも注目される。

 市長選はこれまで現職対新人、中原対反中原、保守対革新といった構図が続いてきた。それぞれの主張が真っ向から対立し、時にひぼう中傷合戦が起きるなど、市民を二分するような過熱した戦いが繰り広げられてきたが、反面ある意味で分かりやすい選挙だったともいえる。今回は新人同士の戦いということもあり、市民からは「候補者の顔が見えない」との声が聞かれる。両氏が掲げる政策はいずれも医療、福祉、教育、子育て支援の充実や産業振興などで、新人では無理からぬことだが取り立てて大きな違いは見られず―。政治的な実行力もともに未知数とあって争点が見えにくい。中沢の農業の男性(77)は「言っていることがあんまり違わないから、どっちが市長にふさわしいのか全然分からん。人柄も知らないし…」と話している。

 明確な違いとしては中原市政についての評価が挙げられる。北沢氏は「中原市長が取り組んできた社会基盤整備がなければ、現在の発展はなかっただろう」として支持する考えを示している。一方の杉本氏は「財政基盤を築いたことは評価するが、誰でも自由にものが言える雰囲気がなくなるなど多選の弊害が出た」と批判。長かった中原時代への評価は市民の間にも賛否両論あるが、次期市長としてこれまでの市政をどう受け止め、どのように変えていくのかがあらためて問われている。

 いずれの後援会とも6から10日にかけて、選挙戦に向けての総決起大会を開くことにしている。候補者は駒ケ根市をどんなまちにしていきたいのか明確なビジョンを率直に打ち出し、政策や考え方の違いを市民の前にはっきりと示してほしいものだ。

7057とはずがたり:2008/01/08(火) 14:51:19

>>7056

選挙:駒ケ根市長選 元市議の林氏、立候補を表明 /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20080108ddlk20010299000c.html

 任期満了に伴って13日告示される駒ケ根市長選に、新人で元市議の林高文氏(69)が無所属で立候補することを7日、明らかにした。

 林氏は「箱もの重視の市政が進められ、福祉や子育て支援などの予算が削られた」と現市政を批判した上で、公共事業の入札改革などによる財政再建を訴えた。林氏は木曽山林高校を卒業後、地元山林組合に就職。75年に同市議選に共産党公認候補として、連続7回当選した。

 同市長選では林氏のほか、いずれも無所属新人で同市議会の前議長、北沢洋氏(56)と、元県教委次長の杉本幸治氏(58)が出馬表明。林氏の支持母体の共産党系団体は、前回の市長選では杉本氏を支援していた。【仲村隆】

毎日新聞 2008年1月8日

7058sdpj_2007:2008/01/08(火) 18:42:21
京都市長選に注目する動きがあります。
既出でしたらごめんなさい。

村山市議に出馬要請 京都市長選、若手経営者ら (京都新聞 2008/1/6)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008010600023&amp;genre=A2&amp;area=K10

2月3日告示、17日投開票の京都市長選に向け、市内の若手経営者らが5日、「京都市を想ふ会」を結成し、左京区選出の村山祥栄市議(29)=無所属=に立候補を要請した。
同会には20代から40代の経営者ら約80人が参加しており、「市民は二極対立ではなく、三極による選択肢のある選挙を望んでいる。非常事態にある京都市の新市長には無所属でしがらみのない人がふさわしい」として、同市議に立候補を求めることにしたという。
同日、代表の小川顕彰弁護士らが村山市議の事務所を訪れ、立候補要請書を手渡した。同市議は「会の考え方は筋が通っており、重く受け止める。近日中に返事をしたい」と述べた。

7059片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/08(火) 19:21:14
http://www.shoei25.com/index/book.html
村山は最近『京都・同和「裏」行政』という本を出していたんですね。
市議でこれを出すのはなかなかすごいことではあるような気がする。
村山が反同和行政色を強めて戦うと、部落開放同盟やそれに近い勢力はより門川大作でまとまりそうな気がする。
ただ、そうやってまとまったからって、一般人の票はこぼれますけど。
中村和雄のほうもキャラの強い現状批判者が立つと戦い方に工夫が要るようになってくる。
この3人が立てば、村山はほぼシンパ票だけなんでちょっと苦しいだろうが、門川と中村の戦いの行方がいよいよ難しくなってくる。

7060片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/08(火) 19:26:46
ほかに見つけたもの。
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000220712210001
http://yoppa.blog2.fc2.com/blog-entry-503.html
http://neo-city.sblo.jp/article/8694038.html
↑中村和雄のブログにも言及があった。

7061とはずがたり:2008/01/08(火) 23:21:00
>>7058-7060
くすぶってたショーエイ君の市長選挑戦ですけど段々本格的に成ってきましたかねぇ。

同和行政には多少関わりを持った俺ですのでちょいと買ってみようかなぁ。。

草の根保守色が強い村山氏ですので左右で相乗り批判票が分散して門川の当選が高まったんじゃないでしょうかねぇ。

7063とはずがたり:2008/01/09(水) 23:38:25
大阪の中小企業は潰しにかからなあかんな。俺からの発注は以後無いと思えw

大阪府知事選、日本商工連盟大阪地区が橋下氏推薦決める
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801090210.html
2008年01月09日

 10日告示の大阪府知事選で、大阪商工会議所の政治団体である日本商工連盟大阪地区は9日、自民党府連が推す橋下徹弁護士の推薦を決めた。知事選の対応は自民府連に配慮して決めてきたこれまでの経緯や、中小企業施策を国に要望するうえで与党との協調が重要な点を踏まえ、判断した。同知事選では関西経済連合会が「中立」を決め込んでおり、経済界の対応には温度差が出ている。

 大阪市内で会見した同連盟大阪地区の小池俊二代表世話人(大商副会頭)は「与野党相乗りが多かった過去の知事選と違い、今回は政党主体で考えた。今までで最も難しい判断だ」と話した。

 大商幹部からは民主党などが推す熊谷貞俊氏の政策を評価する声が相次いでいた。一転して橋下氏推薦を決めたことについては、「8日に橋下氏と会った。悪いイメージはなく評価する段階になってきた」と説明した。

 一方、関経連の下妻博会長は9日、同市内であった会員との年頭懇親会で「(今年の関西の産業振興は)知事の問題もあって、それほど自治体に期待できない」と述べ、知事選と一定の距離を置く姿勢を示した。

7064とはずがたり:2008/01/09(水) 23:40:27

大阪の大企業は徹底的にオーエンするどぉ。シャープのノーパソでも新規購入するかねぇ・・。

関経連会長「熊谷さんのが一番」 府知事選マニフェスト
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801070089.html
2008年01月08日

 10日告示の大阪府知事選について、関西経済連合会の下妻博会長は7日の記者会見で、立候補予定者のマニフェストでは「熊谷さんのが一番しっかりしている」と話し、民主党などが推す熊谷貞俊・元大阪大大学院教授の政策に親近感を示した。一方で「ある候補者は小学校の校庭の芝生化を挙げているが、これは府政の仕事なのか。教えてもらいたい」とも述べた。自民党府連推薦の橋下徹弁護士を暗に批判した格好だ。

 府知事選では、関西財界がどう動くかが注目されている。下妻会長は「中立でいきたい。(誰を推すかは)まったくの白紙」と改めて強調。8日に関西経済同友会が開催する立候補予定者の政策討論会の結果などをみて判断する構えだ。ただ、「(いずれも新顔で)実績がない中では、マニフェストだけで推すしかない」とし、熊谷氏に近い立場をにじませた。

 一方で下妻会長は、「ある政党からプレッシャーを受けている。中立と言っても、どこまで持ちこたえられるか」とも述べ、これまで蜜月関係にあった自民党からの支援要請も強まっていることも示唆した。

 熊谷氏は、府民所得の平均50万円アップや関西空港など物流拠点の整備などを柱にしたマニフェストを発表しており、下妻氏は一定の評価をしたようだ。橋下氏は育児世帯への家賃補助や小学校の運動場芝生化などの事業をマニフェストに盛り込んでいる。

7065とはずがたり:2008/01/09(水) 23:41:14
>>7062

大阪府知事選、自公は党本部レベルでの橋下氏推薦見送り
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801080114.html
2008年01月08日

 大阪府知事選は10日告示される。自民党府連推薦、公明党府本部支持の橋下徹弁護士(38)、民主、社民、国民新の各党推薦の熊谷貞俊元大阪大大学院教授(63)、共産党が推す梅田章二弁護士(57)が立候補を表明しており、事実上、有力3氏の争いになりそうだ。主要政党の支援態勢も固まり、33年ぶりに国政の与野党第1党が対決する選挙となる。投票は27日で即日開票される。

 橋下氏は「政策実現には多数党の支持が必要」と自民、公明両党に推薦を求めていた。これに対し、自民党府連の中山太郎会長は8日、古賀誠選挙対策委員長と会い、党本部には推薦を求めないことを伝え、了承を得た。公明党本部も同日、橋下氏の推薦を見送り、正式に府本部支持にとどめることを決定した。

 両党が党本部レベルの推薦を見送ったのは、「橋下氏は知名度が高く、無党派層への支持を広げるには政党色を前面に出さない方がいい」との判断からだ。ただ、すでに自民、公明両党ともに府レベルで橋下氏と政策協議を重ねるなど、着々と支援態勢を固めており、選挙戦が与野党対決になるのは必至だ。

 一方、熊谷氏を推薦する民主党は「可能な限りの支援をする」(小沢代表)との立場。昨年夏の参院選、同11月の大阪市長選に続き、民主党色を前面に出す構えだ。

 熊谷氏の立候補表明会見には小沢代表、マニフェスト発表の会見には平野博文府連代表らが同席。年明けから始まった熊谷氏の街頭演説には、国会議員が応援演説する力の入れようだ。党本部の推薦を見送った自民、公明両党に比べ、「熊谷氏を推薦する民主党の意思は明確だ」(平野代表)。

 前回に続き2度目の挑戦になる梅田氏。推薦する共産党は昨年11月に浮上した自民、民主両党の「大連立構想」を厳しく批判。二大政党の対決図式で同党が埋没することに危機感もある。

 街頭演説では、共産党を除くオール与党体制が続いた府政と絡めて「大阪では国よりずっと早く大連立の政治が行われてきた」(同党幹部)と指摘、独自色を強調することに力を入れている。

7066とはずがたり:2008/01/09(水) 23:46:31
ひこにゃんの次はガリちゃんちゃうのん!

大阪知事選3氏、無党派層向けイメージアップに必死
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801090219.html
2008年01月09日

 大阪府知事選に立候補する有力3氏がイメージ戦略に力を入れている。無党派層をどれだけ取り込めるかが勝敗を左右するとあって、有権者に好印象を与えようと各陣営とも必死だ。27日の投票日に最も有権者の気持ちを引きつけられるのは、果たして――。
熊谷貞俊氏(写真左)の知名度向上のため、街頭デビューしたクマの着ぐるみ「ガリちゃん」=大阪市北区で
保育園を見学に訪れ、子どもたちにあいさつする橋下徹氏=大阪市淀川区で、8日午前
テレビ局の求めに応じ、支援者らと歌を歌う梅田章二氏=大阪市北区の事務所で
      ◇
 「あんた誰?」と書かれたタスキをかけたクマの着ぐるみが9日、大阪市の街頭に登場した。民主党などが推薦する元大阪大大学院教授・熊谷貞俊氏(63)のキャラクターだ。「知名度不足を逆手に取った。クマと覚えてもらえれば」と陣営。

 知名度不足に加え、テレビカメラに緊張するのが熊谷氏の悩みだ。要領よく話せず「教授らしくない面白みが半分も伝わらない」(後援会メンバー)と、昨年末から猛特訓が始まった。

 コーチ役は民主党の梅村聡参院議員(32)。昨年夏の参院選大阪選挙区で過去最多の128万票で初当選した。

 「スキル」など横文字をなくす▽目線は奥から手前にZ(ゼット)型▽目が合った相手がうなずくまで目を離さない▽「あの」「その」が出そうになったら黙る……。

 A4判の紙にはびっしりとアドバイスが書かれた。「有権者はポイントを絞らないと聞いてくれない」と梅村氏。5日にはスタジオを借りて政見放送の練習をし、プロのアナウンサーの指南も受けた。その後の討論では人の意見に食ってかかる「余裕」も生まれた。
      ◇
 一方、自民党府連や公明党府本部が支援する弁護士の橋下徹氏(38)は、テレビに強みを発揮する。選対本部長は業務提携する芸能プロダクション社員。メディア対応も社員が仕切る。

 元日には施策の目玉の「校庭の芝生化」に取り組む東大阪市の小学校を訪れ、芝生で子どもと鬼ごっこ。8日は大阪市の保育園で子どもとじゃれ合う姿を見せた。それをテレビカメラや週刊誌、スポーツ紙が追う。

 キャッチフレーズの「子どもが笑う」現場を演出しつつ、行動力をアピール。一方、街頭演説には告示まで一度も立たなかった。「他候補と同じことをしても目立たない。どうしたら絵になるか考え、印象に残ることをしたい」と陣営。

 ただ、テレビとは違う世界に悩みもあるようだ。「今までは議論になればいいというスタンスだったが、味方になってもらうように話すのは難しい」とこぼす。

 5日の自民党府連の会合では国会議員らを前に、「テレビでは同じコメントはできない。朝からいろんな会合に出て、話すことがなくなってきました」と苦笑した。
      ◇
 共産党が推す弁護士の梅田章二氏(57)は今回初めてブログを開設した。大阪市西成区のあいりん地区で炊き出しを手伝ったり、養護学校の保護者と懇談したりした様子を紹介。写真も自分で撮影した。

 どうしても堅く見られがちなイメージを少しでも和らげ、現場主義をアピールする狙いがあるという。愛用してきた黒縁メガネも若い支援者の薦めで縁なしに変えた。

 前回に続いて2回目の立候補だけに、テレビ討論会でも落ち着いた物腰が目立つ。「ケンカ腰の熊谷氏、しゃべりまくる橋下氏との差別化を図る」と陣営。自民、民主両党の対決構図に埋もれないよう存在感のアピールに力が入る。想定外の質問にも落ち着いて切り返し、関係者は「4年前には考えられない成長ぶり。反射神経がよくなった」と喜ぶ。

 それでも、タレントの橋下氏が参入したことで府知事選の注目度が上がり、梅田氏の露出も増えた。「短文で切る」「余計な言葉は挟まない」――。今回初めて元NHKアナウンサーから「話し方レッスン」を受け、話術を磨いている。

7067とはずがたり:2008/01/10(木) 13:05:20
自民支援候補に蒲島氏…本人の出馬表明前に正式決定
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20080109-OYT8T00453.htm

 3月6日告示、23日投票の知事選で、自民党県連は9日、熊本市内で県関係国会議員との合同役員会を開き、出馬を要請した東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)(山鹿市出身)を支援候補とすることを全会一致で決定、友好団体などを集めた「新春の集い」で報告した。近く知事選対策本部を設置し、蒲島氏支援の態勢を整える。自民党県連は、意中の人物の出馬表明を待たずに支援を始める異例の展開となった。

 蒲島氏はこれを受けて「自民党だけでなく、国政の枠組みを超えた幅広い支持が集まるか模索して最終判断したい」とのコメントを発表。11日、県庁で記者会見し、知事選への考えを明らかにする。

 合同役員会は非公開であり、終了後、県連の山本秀久会長と前川收幹事長らが記者会見した。

 前川幹事長は、蒲島氏に決めた理由について、地元の高校から農協に就職後、渡米してハーバード大大学院を修了した経歴などから▽世界や全国に熊本を発信できる▽逆境の中で地位を築いた▽政治、経済の専門家として卓越した能力を持つ――ことを挙げた。

 蒲島氏が出馬を表明していない時点で支援を始めることについて、前川幹事長は「蒲島さんが(知事選に)お出になるという確信を持っている」と蒲島氏が立候補することに自信を見せたうえで、「異例のケースだが、投票日まで時間がない」と話した。推薦、支持については、「形にはこだわらない」として、幅広く支援を求めている蒲島氏に配慮する意向を示した。

 県連は7日、蒲島氏に出馬を要請した。

    ◇

 「自民党との相乗りはしない」との基本方針を掲げている民主党県連は、自民党の動きを静観する構えだ。松野頼久代表(衆院1区)は「蒲島氏は政策的に民主党と近く、候補者の1人であることに変わりはない。ただ、自民党が蒲島氏を推薦すれば、その段階で候補対象者から外れる」と話した。12日に県連常任幹事会を開き、対応を協議する。

 中央で連立を組む公明党県本部の城下広作幹事長は「(蒲島氏とは)お会いしたこともないし、県政についてどういう展望を持って知事選に臨まれるのかも分からない。県として必要な人物が誰なのか党内で議論を始めたい」と話した。
(2008年1月10日 読売新聞)

蒲島教授に立候補を要請 熊本知事選で自民県連決定
http://www.asahi.com/politics/update/0110/TKY200801090353.html
2008年01月10日02時35分

 自民党熊本県連は9日、熊本市内で合同役員会を開き、3月の熊本県知事選に政治学者の蒲島郁夫・東京大教授(60)に立候補を要請することを決めた。蒲島氏は「決定を正式要請と重く受け止める」と前向きだが、「民主党を含む政党の枠を超えた支援が必要」として、まだ立候補の意思を固めていない。

 蒲島氏は同県山鹿市出身。地元の農協職員から米国留学を経て政治学者となった。山本秀久県連会長らは「蒲島氏は苦労を重ね飛躍した。農業に詳しいことも知事にふさわしく、熊本を代表する人物」と述べた。「選挙まで時間がない」として、蒲島氏の表明を待たず支援を本格化させる。

 民主党県連も蒲島氏の支援を検討してきたが「自民と相乗りはできない」として、今後は蒲島氏以外の支援や自主投票などの対応を模索する。

7068とはずがたり:2008/01/12(土) 17:44:47
>「これまで二大政党制の必要性を訴えてきたが、熊本県政では総力戦が必要だ」とも強調。
この部分では完全に自己矛盾してるし氏の底の浅さを露呈してしまっているのではないか。
口先では二大政党制が良いと云いながら自分が選挙するなら相乗りが良いとムシの良いことを口走るのは学者として最低ではないか?そら誰でもリスク少なく選挙したいわな。

蒲島氏が出馬表明 熊本知事選
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20080112/20080112_001.shtml

 任期満了に伴う熊本県知事選(3月6日告示、23日投開票)に自民から出馬要請されていた東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)=同県山鹿市出身=が11日、同県庁で記者会見し、無所属で立候補する意向を明らかにした。今月28日までに東大教授を退官し、正式に立候補を表明するという。

 蒲島氏は「熊本県の飛躍のために役立ちたい」と語り、知事選の争点となる川辺川ダム問題では「治水の在り方を科学的に検証する第三者機関を設置し、すみやかに結論を出したい」と説明。政党の推薦については「私の政策を各党に示し、賛同が得られれば幅広く支援を受けたい」とした。

 同知事選では現職の潮谷義子知事が不出馬を表明。これまでに無所属新人4人が立候補を表明している。

=2008/01/12付 西日本新聞朝刊=

2008年01月12日00時07分

08知事選 蒲島氏インタビュー
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000801090003
2008年01月09日

  知事選に自民党が擁立を検討している蒲島郁夫・東京大教授(60)が8日、東京都文京区の東京大学で朝日新聞の取材に応じた。「私が考える三つの条件が整えば、立候補することになるだろう」と前向きな姿勢を改めて示したが、「学者としての今の仕事も魅力的。県政の課題解決のため、国政の枠組みを超えた広範な支持が条件」とも述べ、自民・民主などの政党を超えた支援が立候補の条件として必要との立場を強調した。

  蒲島氏は11日に熊本市内で記者会見し、立候補のための「三つの条件」や、現時点での考え方について述べる予定。

  蒲島氏は知事という役職について「政治は可能性の芸術。政治によって、県民の生活などがよくなることができたら非常に大きい」と述べた。農協職員から大学教授になった経歴に触れながら「これまでの政治・経済研究の蓄積や農業に携わった経験や、社会的弱者の苦しみへの共感があることなどからも(知事の)仕事ができるのではないか」と意欲も示した。

  一方で「学者としての今の仕事も魅力的で、きわめないといけない部分もある」と揺れる胸の内も明かした。遅くとも今月末までに最終決断する方針という。

  決断にあたっては「いくつかの政党から要請を受けたが、三つの条件が必要」と述べた。条件の一つとして自民、民主どちらか単独での擁立ではなく、政党を超えた支援が必要と述べ「川辺川や水俣病など長年続いてきた諸問題を解決して県が飛躍するには、政党を超えた協力が必要。支持の広がりがなければ、当選しても厳しい県政運営を強いられる可能性があり、私の考えに反する」と説明した。

  さらに「これまで二大政党制の必要性を訴えてきたが、熊本県政では総力戦が必要だ」とも強調。民主側が自民との相乗りを避け、別の候補擁立も含めて模索していることについて「できれば、政党間の話し合いに期待したい」と述べた。

7069とはずがたり:2008/01/12(土) 17:48:21

蒲島氏の会見詳細
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000801120001
2008年01月12日

 「県民の幸せを考えて県政運営したい」。蒲島郁夫・東京大教授(60)が11日、県庁で記者会見を開き、知事選に無所属で立候補する意向を表明し「各政党などからの支援はできるだけ広く受けたい」と述べた。蒲島氏に立候補を要請していた自民党関係者からは歓迎の声が出ており、支援活動を本格化させる。今後は民主党など他党派の動きが焦点となる。

 会見で蒲島氏は、立候補を決意した理由について「私が本当にやりたかったのは政治。私の存在が県政や教育にとってプラスになるのではないかと考えた」と語った。

 政策面では、財政問題や水俣病問題などの早期解決の必要性を強調。川辺川ダムへの賛否は示さず「これまでの議論と離れた中立的な第三者機関で(治水方法について)科学的に検証し、その結果を受けすみやかに判断したい」とした。

 「実現させたい政策」として、道州制移行で熊本を州都とする取り組みを挙げ「九州新幹線全線開通で、州都の効果が全県に及ぶようにしたい」と述べた。政策をマニフェストにまとめて公表し、賛同を募るという。

 蒲島氏はこれまで「立候補には三つの条件が必要」と述べていた。会見では3条件が(1)政党の枠組みを超えた支援(2)カネのかからない選挙(3)科学的な研究による川辺川ダムの是非の判断だったと明かし「今となっては、まず私の公約・政策を明らかにし、支持してくれるならどなたでもよいと考えるようになった」と述べ、民主党の支援の有無にはこだわらない姿勢を見せた。

 政治学者として二大政党制を支持してきたこととの整合性については「民主党にも私の政策を述べたい。自民党の熊本でも民主党の熊本でもない。県政課題に対応するには総力戦が必要。国政の党派は関係ない」と答えた。さらに「熊本で政策を実現する最大の組織は自民党。私のマニフェストや実行力と一致すれば、強力に政策を進められる。民主党から立候補したのでは同じ状況にはならない」と述べ、県政運営を進める上で自民側との協力関係は不可欠との認識を示した。
自民党の前川收県連幹事長は「(思ったより早い表明で)多少は驚いたが、ありがたいことだ。川辺川ダムなど政策についてもすり合わせはできており、我々の考え方と違いはない」と歓迎している。近く、県議らと蒲島氏の顔合わせも検討している。

 9日に県連主催の「新春の集い」で擁立方針を公表した際は「蒲島氏は本当に立候補するのか」と不安の声が出た一方、10日付で早々と推薦状を発行した地元自治体首長もいたという。

 公明党県本部の城下広作幹事長も「蒲島氏本人から支援要請があれば検討したい」と述べた。

 民主党県連の鎌田聡代表代行は「これで蒲島氏擁立の線は薄くなった」と自民との相乗りを否定。今後については「独自候補擁立は難しい。すでに表明している候補の中で政策の近い人を支援出来るか検討したい」として、12日に熊本市内で開かれる常任幹事会で議論するという。

 社民党県連合の森川生朗代表は「蒲島氏の今までの発言から、自民党の支援を受けることに疑問も感じるが、驚きはない」と話す。県連合として独自候補擁立の動きはなく「粛々と対応を検討したい」と話した。

 共産党県委員会の久保山啓介委員長は「もう少し検討すると思っていたのに」と驚いてみせ「党としての対応は協議中。あらゆる可能性を検討したい」と話した。

7070とはずがたり:2008/01/12(土) 17:49:54

投票率大幅アップ? 大阪府知事選期日前投票始まる (1/3ページ)
2008.1.11 11:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080111/lcl0801111104000-n1.htm

 27日投開票の大阪府知事選で、期日前投票が11日、始まった。過去2回の投票率は50%を下回り、前回は過去最低の40・49%を記録しているが、今回は長く続いてきた政党相乗りが崩れ、33年ぶりに三つどもえの政党対決。同様の対立構図だった昨年11月の大阪市長選は、投票率が前回比で10ポイント近く上昇しており、関係者は一様に「大幅アップが期待できる」としている。

 今回の府知事選では、共産が推薦する弁護士、梅田章二氏(57)▽自民府連推薦、公明府本部が支持する弁護士でタレント、橋下徹氏(38)▽民主、社民、国民新推薦の元大阪大大学院教授、熊谷貞俊氏(63)−の有力3候補が戦っている。

 橋下氏の選対幹部は「無党派層や(橋下氏が支援しようとする)子育て世代の有権者が多く投票してほしい」と期待。熊谷陣営でも「府民の関心の高さも肌で感じており、前回より4〜5%は上昇するのではないか」。梅田陣営も「府民には、政治を自分の力で変えないといけないという意識が高まっている」とみている。

 ただ、横山ノック知事がセクハラ問題で辞職したのに伴う平成12年の知事選では、自民が党本部と府連が分裂し、激しい選挙が行われたにもかかわらず、投票率は44・58%で、16年に次いで2番目に低かった。知事のスキャンダルに対する政治不信に加えて、統一地方選から外れて単独で行われたことも影響したとみられる。

 同志社大大学院の新川達郎教授(地方自治論)の話 「国と同じ構図なので、無党派層の関心は高いだろう。政党間対立があるため、組織票の掘り起こしも進むはずで、おそらく投票率は大阪市長選と同程度アップするのではないか」

7071とはずがたり:2008/01/12(土) 19:56:01
県議選直前情勢
東部
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/kikaku/096/1.htm

富士市自民、候補者調整が難航御殿場市・駿東郡北部三つどもえの争いに田方郡現職不在、新人4人乱立

 ■沼津市

 政党公認の5人と無所属1人が4議席を争う。自民の多家は、車座で語り合う支持者回りを地道に続ける。杉山はミニ集会をこなし、手薄だった水産業への浸透も図る。民主の植松は、衆院議員渡辺周の後援会や連合静岡などの支援を受け議席死守の構えだ。公明の蓮池は組織に支えられ、前回に続くトップ当選を目指す。共産の川口は、JR沼津駅鉄道高架事業の反対を掲げ、無所属の中村も事業反対を前面に出し始めた。

 ■富士市

 自民は遠藤、植田、菊池の現職3人を公認。候補者調整が難航し、一条と鈴木が無所属で出馬する。鈴木は後援会組織を固め前回の雪辱を期す。一条は市議時代の支援者を中心に浸透を図る。民主は長崎国男の後継に桜町を擁立、選対本部長には衆院議員細野豪志が就いた。前回次点の野沢は、連合静岡の推薦も得て返り咲きを狙う。前回トップ当選した公明の早川は組織の引き締めに懸命だ。

 ■三島市

 市議から転身する自民の宮沢は、市長小池政臣の支持者からの支援を期待する。昨年11月の市長選に敗れた豊岡は、無所属で復活を目指す。民主の岩田は、連合静岡の推薦を受け、ミニ集会で政策を訴えつつ、労組などを回り、票固めに懸命だ。新人の古長谷は、知名度不足を補うため、衆院議員細野の元秘書という経歴などを街頭演説でアピールする。

 ■御殿場市・駿東郡北部

 自民の現職込山と新人若林、民主推薦の現職池谷の三つどもえの争い。小山町が地盤の込山は、御殿場市にも勢力を拡大。財産区や農協を足場に票の上積みを図る。若林は、引退する小野健吾の支援を受ける。毎朝駅頭に立ち、若さと行動力をアピール。池谷は富士山ナンバー実現などの実績を訴え、無党派層の取り込みを狙う。

 ■裾野市

 民主推薦の現職原に、自民推薦の内藤が挑む。原は県政報告会やミニ集会を重ねている。連合静岡の推薦も得て、大企業の組合員にも幅広く浸透を図る。内藤は自民系市議らの支援を受け、農協関係者や市議の支持者らを回り、女性の視点を強調する。

 ■富士宮市・富士郡

 所属会派を平成21から自民に変更した吉川は、前回受けた連合静岡などの支援を失うため、自民支持層への食い込みに必死。須藤は女性部を新設するなどして組織を固める。前回無投票だったため篠原は初の選挙。民主は前回市議選でトップ当選した四本を擁立。昨年、党支部を設立し、自民支持層の切り崩しを図る。

 ■田方郡

 現職不在で新人4人が乱立する。自民の泉明寺のほか、石井、渡辺が無所属で出馬を予定し、保守分裂の様相だ。泉明寺は水口俊太郎の後継指名を受け、組織力を生かす。石井、渡辺は町議経験や実績をアピール。民主推薦の千石は函南町長選で46票差で惜敗した。非自民支持層の受け皿となれるかが焦点となる。

 ■伊豆の国市

 いずれも旧韮山町を地盤とする3人が出馬。自民は現職小野を公認、新人岩崎を推薦した。保守分裂は民主推薦の小粥に追い風に。

 ■伊豆市

 現職石橋だけの無風状態から一転、市議小森の出馬で一騎打ちの見通し。

 ■伊東市

 現職小野、新人中田と、2年前の補選と同じ顔ぶれの一騎打ち。補選と同様に接戦が予想される。

 ■熱海市

 民主が候補擁立の動きを見せたが、具体名は挙がらず、現職田島の無投票当選の公算が大きい。

 ■駿東郡南部

 現職の高田以外に出馬の動きはない。

 ■下田市・賀茂郡

 現職の森、鳥沢以外に立候補の動きはない。

7072とはずがたり:2008/01/12(土) 19:56:15

県議選直前情勢
中部
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/kikaku/096/2.htm

葵区 現職5人に2新人挑む、駿河区 選挙区見直し、浮く票も、牧之原市・榛原郡南部相良地区の票が鍵に

 ■静岡市葵区

 現職5人に新人2人が挑む激戦区。自民は天野進吾、天野一、山田の3人。駿河区の立候補予定者と連携し、票の効率的な掘り起こしも一部でみられる。

 公明は前回、旧静岡市で南(駿河)北(葵)からの票をバランス良く集め、2議席を獲得。新人の高田は、引退する滝田光男の地盤を引き継ぎ、議席維持を狙う。告示前には党代表太田昭宏も応援に駆けつけた。

 民主の小長井は前衆院議員牧野聖修の支援を受ける。共産の河瀬は、引退する酒井政男の基礎票を上積みし、議席獲得を狙う。無所属の松谷は、石川県政に批判的なスタンスで、無党派層などへの働きかけに懸命だ。

 ■静岡市駿河区

 自民は佐野と堀江の2人。一部で葵区の立候補予定者とも連携し、選挙区見直しで浮いた自民票を取り込む動きも。

 民主は奥川、小田巻を擁立した。小田巻は前衆院議員牧野の支援を得る。一方の奥川は、牧野と対立する連合静岡の推薦を受け、票の掘り起こしに力を注ぐ。

 公明の前林は前回、引退する滝田と旧静岡市で南北に票を分け合って議席を獲得。選挙区見直し後も、前林の支持基盤に影響は少なく、党代表太田のテコ入れで支持層拡大を図る。

 共産の寺尾は、地元池田地区の手厚い支持を追い風にする。県職員組合OBの実績も評価され、引退する酒井政男の基礎票に大幅な上積みを狙う。

 ■静岡市清水区・庵原郡

 自民の中沢、前沢と、公明の谷、共産の花井、民主推薦の林のいずれも現職の5人が立候補する。無投票となる可能性があるが、新人が出馬を示唆しており、各候補予定者とも、選挙戦の準備を進めている。

 ■焼津市

 自民の八木、薮内と民主推薦の清水との対立構図。八木は農協などを基盤に、新人の薮内は地元の市北部を中心に支持を集める。元衆院議員原田昇左右の秘書で前回次点だった薮内と、5選を狙う八木で激しい集票争いを展開。一方で、清水は反自民票の取り込みを図る。

 ■牧之原市・榛原郡南部

 自民の大石哲司と、新人豊里は牧之原市の地盤が重なる。2005年10月の牧之原市議選で、豊里は2位で当選しており、地元での人気は高い。

 保守の強い地域で、この両氏に対し、大石裕之が反自民の票をどこまで集められるかが焦点だ。地元候補者のいない旧相良町の票が勝敗を分ける鍵となりそうだ。

 ■藤枝市・志太郡

 自民の曽根は地元の大井川町と岡部町の支持を手堅くまとめる。現職の山村は、藤枝市内の自民支持層からの票に期待する。新人の落合は、藤枝市南部を中心に支持拡大を図っている。佐野は、出身母体の県教職員組合などから推薦を受けるが、党派を超えて、女性票の取り込みも狙う。

 ■島田市・榛原郡北部

 自民現職の伊藤と、民主新人の大池が出馬予定。自民のグループがもう1人の候補擁立を模索したが、無投票の公算が大きい。

 (敬称略)

7073とはずがたり:2008/01/12(土) 19:56:59
>>7071-7073

県議選直前情勢
西部
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/kikaku/096/3.htm

浜松・中区 自民、票の奪い合いか 浜松・浜北区 衆院選のしこり残る 磐田市 現職4人に1新人激突

 ■浜松市中区

 行政区単位の選挙となる浜松市最大の激戦区。この地域から県議を出していない自民は一気に2人公認を狙ったが、公明への配慮もあり、寺田1人にした。自民支持者には浜松支部推薦にとどまった竹内を推す動きも強く、票の奪い合いとなりそうだ。同じ支部推薦の小林は、昨春から街頭などで支持を訴えてきた。

 民主の藤田と民主推薦の岡本は全市規模での労組票が取り込めなくなり、それぞれの地盤固めに懸命だ。公明の阿部は盤石の組織支援を得る。21日には党代表太田昭宏が浜松入りした。

 ほかに無所属では、前回市長選に出馬した大岡が、引退する吉川彰から大票田である富塚地区の後援会組織を引き継いだ。「東区」在住だった森元は2月、中区からの出馬を表明。ミニ集会などで無党派層の支持を求める。西区からの出馬を促されていた河原も参戦した。

 ■浜松市東区

 自民、民主、共産の公認候補が激突する。中沢は2月に出馬表明、衆院議員塩谷立の秘書時代に培った人脈を生かして支持を広げる。自民支部が推薦を決めた現職市長の北脇保之と連携する構えも見せている。

 民主の源馬は20日に総決起大会を開き、松下政経塾の先輩で前民主党代表前原誠司が駆けつけた。市長選候補の鈴木康友とも連携し、知名度アップに必死だ。浜松市唯一の共産候補となった梶野。共産は市議選東区にも新人を擁立し相乗効果を図り、議席確保に総力を挙げる。

 ■浜松市浜北区

 前回衆院選のしこりが強く残る。郵政民営化に反対して自民党を離党した前衆院議員城内実を推した渥美が自民公認、衆院議員片山さつきを推した平野が公認されず無所属と、ねじれが生じている。保守層を二分し、2年前の対決再燃の様相も見せている。片山、城内と争った阿部は、民主党7区総支部長を辞して県議選に転身。かつて秘書として仕えた鈴木康友と連携して戦いに臨む。

 ■浜松市西、南、北、天竜区

 いずれも無投票となる公算が大きい。

 ■磐田市

 現職4人と新人1人が名乗りを上げた。自民は現職の大橋、安間を公認し、元衆院議員秘書の高橋を推薦した。大橋は旧豊田町を中心に票を固める。安間、高橋とも、地盤が旧磐田市で重なる。安間は3期の実績を強調し、旧郡部の支持拡大を図る。高橋は改革姿勢を前面に打ち出し、地道な支持者回りを重ねている。

 民主の三ッ谷は楽観ムードを引き締め、旧福田町などを固める一方で、連合静岡や市議らの支援を受けて旧市部での支持拡大を狙う。無所属の柏木は今回も推薦を求めず、ミニ集会を通じ、「政策通と若さ」をアピールする。

 ■御前崎市

 ともに自民推薦を得た水野と薮田の新人同士の一騎打ち。薮田は旧浜岡町への浸透を図り、水野は若者や女性票の上積みを目指している。

 ■湖西市・浜名郡

 新人が出馬の動きを見せたが断念。佐原が無投票当選する見込み。

 ■袋井市・周智郡

 自民の奥之山と無所属の岩瀬の現職2人が無投票で当選する見通し。

 ■掛川市

 自民の大場と無所属松井の現職2人だけ。無投票の公算大。

 ■菊川市

 旧小笠町を地盤とする自民の赤堀以外に出馬の動きはない。

(敬称略、おわり)

7074とはずがたり:2008/01/12(土) 20:01:57
自民40人過半数超え 「平成21」19人前後か 県議会新勢力
2007/04/11
ttp://www.shizushin.com/feature/touitsusen2007/kiji3/20070413000000000040.htm

 自民党県連は11日、役員会と議員総会を開き、県議選で当選した公認35人と、推薦議員1人の計36人に、無所属の鈴木洋佑氏(63)=浜松市西区=、自民元職の豊岡武士氏(64)=三島市=、無所属新人の落合慎悟氏(58)=藤枝市・志太郡=、竹内良訓氏(45)=浜松市中区=の4人を加えた40人の勢力とすることを決めた。自民党と、6人が当選した公明党は同日、それぞれ会派届を芦川清司議長に提出した。
 自民党は改選前議席40と同数で、定数74に対する過半数を超えた。ただ、7常任委員会のすべてで過半数を確保できる安定多数には2人届かなかった。
 一方、民主党公認のほか、民主、社民党、連合静岡の推薦議員で組織する第2会派「平成21」(改選前16議席)は引退、落選議員を除く12人に加え、民主公認の新人の桜町宏毅氏(41)=富士市=、四本康久氏(46)=富士宮市・富士郡=、大池幸男氏(51)=島田市・榛原郡北部=、源馬謙太郎氏(34)=浜松市東区=、阿部卓也氏(40)=浜松市浜北区=の5人の会派入りが確実。今回、連合静岡の推薦を受けた無所属議員会派「KEN―MIN」所属の池谷晴一氏(57)=御殿場市・駿東郡北部=、返り咲いた社民推薦の元職野沢洋氏(63)=富士市=らも「平成21」入りの可能性もあり、19人規模に増える見通し。
 このほか、民主公認の新人小田巻進氏(54)=静岡市駿河区=、民主推薦の新人大石裕之氏(39)=牧之原市・榛原郡南部=が、民主党・無所属クラブ(改選前2議席)入りを検討している。
 共産党は1議席となったため、県議会の内規で会派届はできない。無所属議員5人で構成していた「KEN―MIN」は3人が落選。代表の松井三郎氏(60)=掛川市=の1議席だけとなるため、会派の存続は難しい状況。このほか、無所属新人の中田次城氏(42)=伊東市=(ホムペttp://www.nakada-tugisiro.com/には平成21へのリンクが貼ってあるが所属はしてないのか?)、千石貞幸氏(68)=(田方郡=民主推薦・ブログttp://sengokuship.asablo.jp/blog/2007/11/06/1894017でも民主を応援していると明言)、大岡敏孝氏(34)=浜松市中区=ttp://oooka.com/の3人の所属が未定。

県議会 会派構成決まる 自民が過半数確保 
2007/04/13
ttp://www.shizushin.com/feature/touitsusen2007/kiji3/20070413000000000040.htm

 県議会の各会派は12日、県議改選後の会派届を芦川清司議長に提出した。定数74に対し、構成人数は自民党が40人と過半数を確保。平成21が19人、公明党6人、民主党・無所属クラブが4人。無所属は5人で、4会派以外に新会派結成の動きはみられない。
 改選前に会派を構成していた共産党と、無所属議員の「KEN―MIN」の二会派は、それぞれ1議席となったため、県議会の内規で会派としては認めらず、所属議員は無所属となった。

7075とはずがたり:2008/01/12(土) 20:06:15
>>7071-7075
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007chubu.txt

静岡県議会自民党過半数割れへ向けて
現在40/74。過半数割れまであと4名。まぁ公明6がそれでもいるんだけど。。

まず候補者を立てろ(`Д´)つ)ノД`)・゚・。区
天竜区はしんどいかもしれんけど。

西区 定数2−無投票→誰か出せや!
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○鈴木 洋佑63無所属=自民現4社福法人理事=平成21を離脱片山支持に転ぶ
○浜井 卓男64自民現6党県副会長

天竜区 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○中谷 多加二56自民現4党県政調会長

熱海市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○田島 秀雄48自民現3(元)熱海市会議長・食品店経営

湖西市・浜名郡 定数1−無投票→無所属現職田中泰之は不出馬
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○佐原 徹朗57自民現8党県顧問・(元)県会議長

複数当選を狙えやヽ(`Д´)ノ 区

葵区 定数5−候補7 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当20,959天野 進吾65自民現7(元)旧静岡市長・無所属から自民公認申請
当20,000小長井 由雄53民主現2(元)旧静岡市議・党県役員=牧野系
当19,783高田 好浩50公明新1党県局次長・一級建築士
当15,111天野 一64自民現6党県副会長
当14,582山田 誠45自民現2(元)旧静岡市議・不動産仲介業
□12,594松谷 清56無所属現 (元)旧静岡市議
□12,330河瀬 幸代56共産新 党県委員

清水区・庵原郡 定数5−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○花井 征二63共産現6党県議団長
○前沢 侑73自民現5党県副会長・宅建取引業
○中沢 通訓62自民現5党県副会長・不動産管理業
○林 芳久仁62無所属=民主現2機械労組顧問・民主党入り
○谷 卓宜58公明現4党県副代表

7076とはずがたり:2008/01/12(土) 23:21:57

夕張に男にして貰った(=この場合泡沫からの脱却)秀吉だがお陰で夕張に頭が上がらなくなったね。夕張≒淀殿ってとこかw

羽柴秀吉氏は立候補せず 大阪知事選 
2008年01月10日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801100111.html

 大阪府知事選に立候補する意向を示していた青森県五所川原市の観光ホテル経営、羽柴秀吉氏(58)は立候補を見送った。羽柴氏は朝日新聞の取材に「家族や夕張市の支持者に『夕張を見捨てるのか』と要請された」と説明した。羽柴氏は昨年4月の北海道夕張市長選で342票差の次点だった。昨年末には「大阪城奪還の夢のためにも背水の陣で臨みたい」と意欲を語っていた。

7077とはずがたり:2008/01/13(日) 00:34:23
去年の5月の話し。

下呂市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数 氏  名齢党派新旧代表的肩書
当13,344 駒田 誠61自民現④党県党紀委員長・土産品販売
□11,824 伊藤 厳悟58無所属新 (元)下呂市議・農林畜産業→山田良司市長が支援し市長は議会に辞職勧告決議案を可決される。

下呂市議会の市長辞職勧告決議 市民には不幸な対立
 観光立市など市政停滞を懸念
http://www.gifu-np.co.jp/kikaku/focus/fo20070520.shtml

 今月7日、下呂市議会は臨時議会を開き、今春の県議選で新人候補を支援し、市民を混乱させたとして、山田良司市長(46)に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。首長の触法行為や失政などを理由としない辞職勧告は「極めて珍しいケース」(県市町村課)。観光立市を目指す温泉の街。県内は来春に東海北陸自動車道が全線開通予定で、観光の「広域・高速化」がより促進される。高速道路網から外れる同市は取り残されないために、市を挙げて観光政策などに本腰を入れる時期だ。今回の問題は、市、市議会、地元県議の足並みがそろっていない印象を与え、市民からは今後の市政運営を懸念する声も聞かれる。

 「到底納得できない、理不尽な決議」と議会後、山田市長が興奮しながら決議に不満をぶつけた。さらに16日、「民主主義に対する破滅的行為で、このような決議がされることがむしろ市民を混乱させる」と新聞折り込みチラシで主張した。

 山田市長は2004(平成16)年の市長選に無所属で出馬し初当選した。市議会は山田市長支持とされる議員が過半数を下回る“少数与党”状態で、これまでも教育委員の任命同意案を否決するなど、山田市長と市議会の関係は決して良好ではない。

 山田市長は県議選で、「選挙は自分の思いと近い人を推すことは、政治家として大事」とし、同市選出の駒田誠県議(61)の対抗馬の新人候補の出陣式であいさつに立つなど積極的に支援。こうした姿勢が反市長派の反感を招いたようだ。

 決議案に賛成した市議は「県議選はあくまできっかけ。多くの議員が市長の政治姿勢に対し不満を募らせていた」とし、「事前に相談もなく、こうと決めたら突っ走ってしまい、議会を軽視している。施策面でも県内他市と比べ目新しさがない」と厳しく批判する。

 しかし、傍聴した市長の支持者からは「(来春に予定される)市長選に向け、山田市長のイメージを傷つけたかっただけだったのでは」とする疑問の声も上がっている。

 県議選で4選を果たした駒田県議は「今の不幸な状態を何とかしなければという思いはある」と話すが、歩み寄りには時間がかかりそうだ。

 同市は県立下呂温泉病院の移転問題、濃飛横断自動車道などの道路整備をはじめ、さまざまな課題を抱える。今秋にはJR高山線の復旧や大型観光キャンペーンの「ぎふデスティネーションキャンペーン」の展開、さらに来春には東海北陸道の全線開通もある。

 観光立市を標ぼうしながら高速道路がない下呂市を地盤沈下させないためにも、特に地元の観光協会は「太平洋側だけでなく、日本海側からもお客を誘致する上で、絶好の機会」ととらえ、今年は全国各地で、例年になく多い誘客キャンペーンを行うなど、生き残りに懸命になっている。市の活性化には県との連携が不可欠だが、市長と市議会、さらに県議を巻き込んだ「対立」は、市民の不安を一層募らせている。

 ある市民は「市長も市議会も県議も、互いに謙虚にならないと。感情論では市民不在の行政になる」と憂慮している。

7078とはずがたり:2008/01/13(日) 00:36:45
>>4238>>4298>>4349>>4358

北島秀一郎(65)=五期、同市小又(福光)=→引退,後継に野村守氏(45)=同市福光のプロパンガス販売業「ガスコムノムラ」社長=→自民公認出馬落選
山辺美嗣(54)(3期)→自民公認出馬当選
岩田忠正(68)(1期)補選当選城端町長>>2292→「市連にすべて一任する」→引退表明
武田慎一(41)=一期、会社員、南砺市議・党市連青年局長、福光(西町)=→無所属出馬当選

南砺市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当13,600(36.2%)武田 慎一41無所属新1(元)南砺市議
当12,910(34.4%)山辺 美嗣55自民現4党県政調会長
□11,034(29.4%)野村 守45自民新 ガス会社長

動き出す県議選
<上>“自民王国”南砺市区
調整役不在の試練
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/kikaku/121/1.htm

 「市連の決定に従います」。9月30日、南砺市内で開かれた自民党南砺市連の緊急拡大総務会。地元の自民県議である北島秀一郎(65)(5期)、山辺美嗣(54)(3期)、岩田忠正(68)(1期)の3氏は、立候補の考えについて、口をそろえた。
 3人とも「次」への意気込みはある。だが、区割り変更と実質的定数減で、当選できるのは2人だけ。選挙戦になれば、合併してまだ2年の市の一体感が崩れる危険性もある。「じゃあ民主主義で決めて下さい、ということになった」と、北島県議は説明する。
 困ったのはゲタを預けられた市連。内部に選考委員会を設け、合併前の旧4町で唯一県議を出していない旧井波町の北田正雄・支部長(73)が委員長となり、会合を重ねているが、27日現在、まだ絞り込めていない。
 混迷の原因についてあるベテラン市議は「昨年の衆院選から、意思決定のシステムが変わってしまったから」と説明する。
 市議らの話では、昨年の衆院選までは、地元選出の綿貫民輔衆院議員(79)が南砺地区で、候補予定者の人選などに影響力を発揮してきた。
 市内有権者数の約1割を占めるとされる自民党員が“綿貫党”として動き、合併前の旧8町村で、また、2004年誕生の新市でも、旧町や地域ごとに、人材を調整して“政争”を回避してきた。
 だが、綿貫氏が自民を離れ、国民新党を旗揚げした現在、南砺の政界に大きな影響力を持つことは変わらないが、自民党南砺市連の中心ではなくなったという“ねじれ”が起きている。
 「綿貫さんがいたら、鶴の一声だった。でも、今回は市連で話し合うしかない」。話し合いによる選考作業をもどかしく感じている自民党市議は多い。

 民主党県連幹事長の坂野裕一県議(43)は自民党の選考の成り行きを見据えながらも、「候補予定者の絞り込みが成功すれば、自民以外が入り込むすきは無い」と話す。公明党県本部と、共産党県委員会は候補予定者選考をしておらず、社民党県連の湊谷道夫代表代行(71)も「ここでの擁立は難しい」としている。無所属の立候補予定者の動きも現在のところはない。

 それだけに、今回の自民党南砺市連による候補予定者選考は、旧8町村を代表する県議らのバランスを保ち、自民王国・南砺を今後も維持できるかどうかの試金石となりそうだ。

7079とはずがたり:2008/01/13(日) 00:36:55
射水市 定数3−候補4 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当18,276夏野 元志34自民現2党県青年部長
当11,568四方 正治62自民現6党県幹事長
当7,953湊谷 道夫71社民現5党県代表代行
□5,888坂本 洋史36共産新 党地区常任委員

動き出す県議選
<中>自民後継不在の射水市区
大票田狙う民、共、社
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/kikaku/121/3.htm

 射水市内にある自宅居間から、庭を挟んで見える妻のいる部屋に、ちらと目をやって、自民の山本修県議(71)(射水郡区、4期)はゆっくりと口を開いた。「妻の病状は皆さんが思っている以上に重いんです……」
 通院に付き添い、日々の公務をこなすのもやっとの中、介護に専念するため、山本県議は今期限りでの引退を決め、9月に地元の自民党小杉連合支部と後援会に伝えた。
 すぐに後援会関係者らによる後継者探しが始まったが、肝心の山本県議が18日に「後継者を決めたら、確実に当選させなければならないが、今の私は政(まつりごと)どころじゃない」とし、後継者の擁立を否定している。

 自身が支部長を務める同支部は、小杉以外を地盤とする現職の四方正治(61)(新湊市区、5期)と夏野元志(34)(射水郡区、1期)の両県議を推薦する方向。
 小杉は、自民が強い県内にあって、「革新の町」(山本県議)とされる。小杉を含むこれまでの射水郡区は、1991年に山本県議が初当選するまでの32年間、旧社会党の議員を県議会に送ってきた。しかも、有権者数は、隣の旧新湊市の約3万人に匹敵する約2万5000人の大票田だ。

 小杉が一転、“草刈り場”となり、自民以外の党は熱い視線を向け始めた。
 民主党県連の坂野裕一幹事長は、候補予定者の「擁立は当然考えている」とする。坂野幹事長は、小杉に県外から多くの住民が移り住んだ新興住宅地があり、無党派層も多い点を魅力に挙げ、「立てられれば当選の可能性は高い」と話す。

 かつての牙城(がじょう)を狙うのは、新湊地区を地盤とする社民の湊谷道夫県議(71)(新湊市区、4期)。12月中にも、市全域の連合後援会を発足させ正式に立候補表明したい考えで、「我が党が小杉で候補を出せなかった16年の空白をどう埋めるかが課題」と意気込む。

 定数3以上の選挙区に候補予定者擁立を目指す共産党県委員会の反保直樹委員長も、擁立に向け、選考作業に入ったと明かす。
 公明党県本部には同選挙区で擁立の動きは無く、無所属での動きも今のところ見られない。
 県議選の小杉での優劣は次に控える参院選にも影を落とす。「小杉を制した者勝ち」と言わんばかりに動きを活発化させる他党を横目に、小杉を明け渡す自民党の県連幹事長でもある四方県議は「将来的に大きな課題」とし、影響を測りかねている。

7080とはずがたり:2008/01/13(日) 00:37:50
>>7078-7080
<動き出す富山県議選>

>>3302自民の動き
>>4567社民の動き

動き出す県議選
<下>主戦場「富山1区」
自民、「参院」前に過半数狙う
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/kikaku/121/4.htm
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/kikaku/121/2.htm

 「11分の6と、11分の5は全然違う。(候補予定者が)なんとか6人そろった」
 自民党富山市連の高見隆夫幹事長は27日、現職5人と新人1人の名前を記した県議選富山市第1選挙区の公認申請書類を党県連に提出したことについて、そう語った。過半数確保を目指すための最低のハードルは越えたことで、一瞬表情を緩めたが、「でも本当は7人が良かった……」と、現職の数だけ、名前をそろえられなかったことを残念がった。

 従来の富山市選挙区と同じ地域ながら「富山市第1区」と名前を変え、定数は13から11に減る。自民党は、7人の現職のうち2人が引退を表明したため、引き続き県都で半数以上の議席をとるには新人の擁立が不可欠になる。

 11月上旬まで、自民県議不在の大票田・呉羽地区などで候補予定者の擁立が検討されたが不調だった。他党にも新人擁立の動きが無かったことから、無投票の可能性もささやかれ出したが、同月中旬、引退する県議の長男が立候補の意思を表明し、「過半数割れ」の流れを食い止められた。

 自民が、富山での候補予定者選びに特に力を入れるのは、その次に控える参院選の富山選挙区(改選数1)で、地元出身の県議だった野上浩太郎議員(39)の再選がかかっているからだ。

 前回2003年の県議選で、自民候補8人(落選1人含む)の得票は約7万2000。中央で連立を組む公明党候補の得票も合わせると約8万4000。これは、野上氏が初当選した01年参院選での富山市の得票8万6694票と並ぶ。県議選の候補予定者が減れば、参院選で票を十分掘り起こせない可能性がある。
 野党が統一して野上氏への対立候補を擁立することも模索中とされるだけに、「前哨戦となる県議選は落とせない」と、ある自民党市議は力説する。

 自民党以外にとっても状況は似ている。「12年に1回の連続選挙。党の政策がより問われる」と話すのは、共産党県委員会の反保直樹委員長。同党は新人の泉野和之氏(49)を参院選の候補予定者として公認している。県議選の富山市第1区で、現職1人の再選を目指し、両選挙をうまく連動させたい考え。

 民主、公明、社民の各党も、現職県議の再選を目指す一方、各党とも、“主戦場”である県都で、それぞれの参院比例候補予定者の浸透を進めたいという。民主、社民党などの野党勢力は、統一候補の可能性を含めて参院選富山選挙区での候補予定者擁立を視野に入れている。

 県議選では、定数減に伴う当選ラインの引き上げが予想される。多くの県議らが「最低で1万票。確実を目指すなら1万1000票」と話す(→現実には9000票が当選ラインとなった)。自民党のある現職県議は、早くも、引退県議の地盤への進出を図り出した。また、富山市議選は、来春の統一選を外れているため、「県議選と参院選に専念できる」と、各党とも市議らの意欲も旺盛だ。

 年の瀬を迎えるにつれ、県議らの水面下の活動は、ますます加熱しそうだ。
 (この連載は、米川丈士が担当しました)

7081とはずがたり:2008/01/13(日) 20:13:36
人気なんやねぇ,橋元。けっ( ゜д゜)、

大阪府知事選、〈お笑い票〉100万どこへ
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080113p101.htm

知事選立候補者に携帯電話のカメラを向ける若者たち。〈お笑い票〉の行方が注目される(12日午後7時28分、大阪市内で)=工藤菜穂撮影

 有力3候補が競う大阪府知事選(27日投開票)。33年ぶりに主要政党が3極に分かれる構図となったが、各陣営が「当落を左右しかねない」と見るのは、かつて数々の庶民派リーダーを誕生させた〈お笑い票〉だ。府内に100万あると言われるが、漫才師出身の横山ノック氏が1999年に強制わいせつ事件で知事を辞職したことで“威力”を失ったという見方もある。はたして、その行方は――。

 知事選に立候補したのは、弁護士の梅田章二(うめだしょうじ)氏(57)(共産推薦)、自民党府連推薦、公明党府本部支持の弁護士でタレントの橋下徹(はしもととおる)氏(38)、元大阪大教授の熊谷貞俊(くまがいさだとし)氏(63)(民主、社民、国民推薦)ら。

 元吉本興業常務でフリープロデューサーの木村政雄さんは「自分たちの代表にはエリートよりも身近な人を、というのが大阪流。お笑いタレントは概して目線が低く、受け入れられる素地がある」と分析する。

 大阪のタレント政治家の草分けは、漫画トリオで人気を集めた横山氏だ。参院大阪選挙区で80万〜86万票を集め、99年の知事選で過去最高の235万票を獲得した。80年の参院選はアナウンサーの中村鋭一氏が94万票で当選。漫才師出身の西川きよし氏も97万〜105万票を得て3期連続でトップ当選を果たした。

 「大阪人の根底にあるアンチ東京、アンチ権力の気質が表れた」と読み解くのは、演芸評論家の相羽秋夫・大阪芸術大教授。「お笑いは大阪が全国に誇れる文化で、庶民からも支持されやすい」

 一方、前回知事選で元プロ野球選手の江本孟紀氏が、官僚出身の太田房江知事に大差で敗れるなど、〈お笑い票〉は力を失ったとの見方も。「大阪学」を著した大谷晃一・帝塚山学院大名誉教授は、横山氏が強制わいせつ事件で辞職した影響を挙げ、「タレント候補への目が厳しくなった一方、二大政党化の流れの中、政党の存在感が高まっている」と指摘する。

■票の取り込み3陣営手応え■

 〈お笑い票〉をどう引き寄せるか。

 「変革を望む庶民の票」とみるのは、梅田氏陣営の幹部。「横山氏には強制わいせつ事件で裏切られ、行政手腕に期待した太田知事は『政治とカネ』に無頓着だった。今回、支持を得られるのは庶民派の梅田氏だけ」とアピールする。

 橋下氏は、街頭演説するたびに、人だかりができる人気。陣営は「政治の素人への親しみが〈お笑い票〉。受け皿になる可能性を感じる」と手応えを語りながらも、「人の集まりと、投票してもらえるかどうかは別」と上滑りを警戒する。

 熊谷氏のスローガンは「人気より本気」。陣営幹部は「面白い方に流れやすいが、本質もきっちり見極めているのが大阪人」との見方を示し、「信念を持って主張すれば、真剣に大阪の将来を考えている無党派層に伝わる」とする。
(2008年1月13日 読売新聞)

7082とはずがたり:2008/01/14(月) 15:04:50

相乗り実現が"実績"だった時代もあったのである。
2004年の話し。

2004回顧おかやま
安易な相乗りに課題 <3>
知事選  
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/kikaku/043/3.htm

 「県民の期待にしっかりと応えて頂きたい。精いっぱい応援します」。十月二十四日、石井知事の選挙事務所で開かれた当選の祝賀会で民主党県連の江田五月代表はこうあいさつした。八年前、知事の座を激しく争った相手へのエールに、自民党県連の幹部の一人は「今回の選挙は江田にうまくやられた。一枚上だったな」と、苦々しげにつぶやいた。

 民主党は知事からの推薦要請に、政策のすりあわせもないまま、早々と推薦を決めた。三月のことだ。強力な対立軸がなくなり、石井県政への“信任投票”とされ、戦後二番目に低い投票率で終わった。

 「地方分権のあり方を問う大事な選挙という意識はあったが、しらけてしまった」と、知事を支えた自民県議は振り返る。投票日直前、支持者から「今回は無理せんでよかろう」と電話が入った。「そんな訳にはいかんで」と応えたが、強くは言えなかった。「今回知事は『来る者はこばまず』だった。これは、これまで真剣に支えてきた者に対しては失礼。本来支えるべき人の腰が引ける形になった」と正直に話す。

 知事選での共闘関係とは裏腹に、倉敷の県議補選では自民と民主が激しく争う。こうした構図は県民に分かりにくかった。

 自民党県連には「民主への推薦依頼をさせてしまったのが失敗。民主の作戦勝ちだ」と見る人も少なくない。自民党が中心となって開いた集会に「推薦しているから」という大義名分で民主党の国会議員が出席し、党の取り組みなどを訴えた。会場からため息が漏れるシーンも見られた。

 知事選に先立つ七月の参院選で公認候補が民主党の候補に惨敗した自民党県連は、党員獲得などの改革に取り組んでいるが、今後の党員獲得への影響を懸念する声も出はじめている。

 一方、民主党県連幹部は「候補者選びが難航したのが本当のところ。四年後には(候補者を)なんとかしたい」と、存在感を示せなかった課題を口にした。

 低い投票率という結果は、有権者の側にも問題がある。が、十分な政策のすりあわせもなく、安易に現職に相乗りした各政党も少なからず、痛手を被った。守りの選挙戦が、有権者からそっぽを向かれた。各党は低投票率という結果を真摯(しんし)に受け止め、次に生かしていかなければならない。(住田 勝宏)

◆メモ

 10月24日投開票された知事選は、自民、民主、公明、社民の4党が推薦する現職の石井正弘氏と共産党が推薦する新人の平井昭夫氏の一騎打ちになり、石井氏が圧勝、3選を果たした。投票率は37.99%(前回44.71%)と戦後2番目に低かった。

7083とはずがたり:2008/01/14(月) 15:06:56
2004年は推薦を競争した様だが様変わりか。
>>2182 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/1281

後援会の新年祝賀会 石井知事、4選に意欲
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20080112-OYT8T00581.htm

 今秋予定される知事選に向け動向が注目される石井知事は12日、岡山市内で開かれた後援会主催の「新年祝賀会」で、「思いを皆さんの前で話す日が近づいている。任期満了(11月11日)を念頭に置きながら、現在の課題にチャレンジしたい」と述べた。4選に意欲を示したとも言えるが、多選候補の推薦を制限する政党も多く、知事与党のあいさつも慎重な発言が目立った。

 同会には国会、県議会議員や首長のほか、各界の代表ら約1900人が出席。石井知事は県の財政再建や道州制導入などに取り組んできた実績を強調した。教育と人づくり、産業と交流などを柱とする今後5年間の「新おかやま夢づくりプラン」をスタートさせたこと、中山間地域への手厚い施策を進める方針を披露した。

 その上で、「任期満了を念頭に、現在の諸課題にチャレンジし、快適生活県の実現に全身全霊で打ち込みたい」と意欲を強調した。

 石井知事は1996年に自民単独推薦で立候補し、新進、公明、社民などが推した江田五月氏(現参院議長)を破って初当選。三選された2004年の知事選では、自民、民主、公明、社民の4党相乗りだった。

 ただ、自民、民主、公明3党本部は知事・政令市長選で4選以上を目指す候補を推薦しない方針を定めており、地方組織との対応のねじれも懸念されている。

 この日、登壇した逢沢一郎・自民党県連会長はあいさつで「秋のことについては、皆さんとよくご相談させて頂きたい」とし、津村啓介・民主党県連代表は「これからどういう形で石井知事を支えていけるのか、時間をかけて考えていかなければならない」と述べた。それぞれがこれまでの石井知事の実績を評価しつつも、選挙での支援については明言を避けた。

 昨年10月に知事任期を3期までとする条例が全国で初めて神奈川県で成立したが、石井知事はこれまでの記者会見などで「首長の多選問題は基本的には有権者の選択に委ねるべきだ」との考えを示している。
(2008年1月13日 読売新聞)

7085とはずがたり:2008/01/15(火) 14:50:48
2005年の頃のニュース2題

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/1542

<宇和島市長選>
山本公一は地元宇和島で肩入れした候補を落としている。
文城がこの時現市長を担いだ自民系に滲透すると面白いのではないか?

選挙ブログ
http://blog.goo.ne.jp/yaoyorozu_001/c/36eea3b5de66fee453acae1d9429f3e2
05宇和島市長選

9月11日、宇和島市長選挙が投開票された。 (投票率83%)

 旧宇和島市・吉田町・三間町・津島町が合併、初代市長を決める選挙。
 候補者は、旧宇和島市長・石橋寛久、元県議会議長・中川鹿太郎、 旧宇和島市議・椙山義将。 
 保守地盤を三分する激しい選挙を展開。

 石橋は、合併協議会長と旧市長の実績を強調。自民党宇和島支部の旧市議、連合愛媛が支援する。
 中川は、宇和島地区漁協組合協議会などが支援。県議6期の政治経験を前面に打ち出している。
 椙山は、山本公一前衆院議員・農協・業界団体・商工会議所会頭の支持を受け、県や国とのパイプを強調している。

□2005年9月11日実施の選挙の結果
◇宇和島市長選挙(愛媛県)開票結果 投票率83.18%
当 26440 石橋寛久(無新、民推薦、55歳、初当選)←旧市長・自民宇和島支部・連合愛媛
  23298 中川鹿太郎(無新、55歳)←県議・漁協
  12201 椙山義将(無新、52歳)←山本公一・農協・商工会議所
※新「宇和島市」は、旧「宇和島市」、吉田町、三間町、津島町が合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した石橋氏は旧・宇和島市長。

<今治市長選>
>>1844 >>1850

◇今治市長選挙(愛媛県)開票結果 投票率75.76%
当 47250 越智 忍(無新、47歳、初当選)県議会議長
  40226 白石哲朗(無新、61歳)旧今治市助役
  11352 堀内琢郎(無新、66歳)元県議
   9702 徳永安清(無新、59歳)今治市議・息子は自民党県議
※新「今治市」は、旧「今治市」、玉川町、波方町、大西町、菊間町、吉海町、宮窪町、伯方町、上浦町、大三島町、関前町、朝倉村が合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。

7086とはずがたり:2008/01/17(木) 00:21:19
さぁ民主は次ぎ誰出す?サトケンとかええんちゃうか?

2007/12/25-16:16
消防団会計から232万円支出=横浜市長のパーティー券問題
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200712/2007122500589&amp;rel=y&amp;g=pol

 2004、05、07年に開かれた中田宏横浜市長の政治資金パーティーで、232万円分のチケット購入費用が消防団会計から支出されていたことが25日、市調査委員会がまとめた報告書で明らかになった。調査は関係職員らへのヒアリング、文書による照会で行い、18人の消防職員が一部事務処理などへの関与を認めた。
 市が各消防団に交付している公金である活動奨励費などで構成する団会計からチケット購入費を支出したことについて、報告書は「個人が負担すべきであり、適切さを欠いた行為」と結論付けた。記者会見した橘川和夫市安全管理局長は「(政治資金規正法への抵触など)違法性については神奈川県警に判断してもらう。処分も必要があれば行う」と話した。
 調査結果を受け会見した中田市長は、支出されたチケット購入費を返還する方法を検討していることを明らかにするとともに、自らの責任について「処分に相当する何らかの責任を果たす必要がある」と述べた。

7087名無しさん:2008/01/18(金) 23:27:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080118/lcl0801181835005-n1.htm

これだけを見てると面白い様子ですが、実際はお笑い、公明の票が最後にものを言うのでしょうな。

7088片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/19(土) 00:01:28
はししたの笑いは大阪の笑いとは思いませんが、創価信者の投票率が高いのでそれだけでも有利ですし、はししたは政党支持層にかかわらず好き嫌いわかれる候補でしょうけども逆に言えば民主党支持層から一定程度票を持ってこれますし(自民支持層票の票が逃げるという意味では高齢イメージの関さんと似たようなものでありはししたが特に弱いというわけでもないだろうし)、基本的には有利であることには変わらないように思いますね。

7089とはずがたり:2008/01/19(土) 00:22:09
>>7087-7089
転載しときます。
知名度と公明票(推薦嫌がりながらも7割以上纏まるんですな・・)で橋下有利は有利でしょうけど民社共無党派に食い込む熊谷が今の時点で善戦だと熊谷の勝ちパターンだと勇み足で且つ希望的観測で宣言しちゃってもいいんじゃなかろーか。
頑張れ熊谷先生(`・ω・´)ノ

大接戦、橋下氏わずかにリード 大阪府知事選世論調査
2008.1.18 18:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080118/lcl0801181835005-n1.htm

 27日投開票の大阪府知事選で、産経新聞社と関西テレビ放送は14〜17日の4日間、世論調査を行い、取材で得た情報も加えて中盤情勢を分析した。弁護士でタレントの橋下徹氏(38)と元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)が激しく競り合っているが、やや橋下氏がリード。これを弁護士の梅田章二氏(57)が追う展開になっている。ただ、だれに投票するか決めていない人が4割近くおり、終盤戦の動きで形勢が逆転する可能性もある。

 調査結果では、橋下氏は地方組織の府連が推薦した自民の支持層の6割以上を、府本部が支持した公明の支持層の7割を固めている。ただ、知名度の高さから有利とされていたが、支持政党がない無党派層の支持者は2割を切っている。

 これに対し、熊谷氏は推薦した民主の支持層の6割以上を固め、無党派層では橋下氏より高い2割に浸透。社民支持層でも4割を、共産支持層でもほぼ1割をカバーした。

 一方、梅田氏は共産支持層の7割以上をまとめ、社民支持層の2割もおさえた。

 ただ、自民支持層の中でも2割近くは熊谷氏を支持。逆に民主支持層でも、ほぼ同じ割合の人が橋下氏支持に回っており、両党の支持者が割れていることが分かる。

 4年前に行われた府知事選では、主要政党の多くが現職の太田房江知事に相乗りしたこともあり、投票率は過去最低の40・49%だった。しかし、今回の世論調査では、投票に行くかどうかの質問では、「必ず行く」が66・2%、「なるべく行く」が23・5%あり、合わせてほぼ9割に達し、関心の高さをうかがわせている。

 調査方法 無作為に電話番号を選ぶRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で、大阪府内の有権者1000人に聞いた。男女の比率は国勢調査に合わせた。

7090とはずがたり:2008/01/19(土) 00:58:42
大阪知事選の橋下氏、学生時代など国民年金保険料を未納
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801180079.html
2008年01月18日

 大阪府知事選に立候補している弁護士の橋下徹氏(38)=自民党府連推薦、公明党府本部支持=は18日、学生時代や弁護士登録直後の少なくとも計3年間、国民年金の保険料を払っていなかったことを明らかにした。

 橋下氏によると、未納だったのは早稲田大在学中の91年4月から95年4月に司法修習生になるまでの間の計2年10カ月と、弁護士登録直後の数カ月。学生時代は国民年金の免除申請を忘れたといい、弁護士登録時は司法修習生の共済年金から国民年金に切り替える手続きを怠ったという。橋下氏は「公務就任を目指している立場で、不適切だった」と謝罪した。

7091片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/19(土) 12:06:41
やはり、これだけ政権与党に近いところからの候補を立てれば、「悪いようにはしない・されない」という含意が働いて、なかなか人気の高い井原氏も接戦に持ち込まれる可能性がじゅうぶんにあるというところですね。
個人的には井原氏の反骨精神を買いますし応援しますが、どうなるかは不透明です。

戸倉多香子氏
http://ttokura.exblog.jp/7107339
> 岩国市長選挙について、昨日、ある新聞社の方とお話ししたのですが、ゼッタイ的に強いと思われていた井原さんに福田さんがかなり追い上げているので、やらないつもりだった世論調査をするかもしれない、と言われていました。私も含めて岩国市民ではない方々、ネット上でも、もっと取り上げて、井原前市長を応援してください!お願いします!

7092元山口者:2008/01/19(土) 15:15:32
福田には当然自公の全力支援があるわけだが
井原は草の根に徹するのか、政党の支援があるのか
どっちがいいかは分からん
状況に違う部分は多々あるが、都知事選がどうも蘇る

7093とはずがたり:2008/01/19(土) 19:44:24

井原氏が米軍の増強に反対する市民の支持を得てるとはいえ現職国会議員が自公の支援と合併で広大に拡がった農村部の市民の票を得て攻め込んでくるとなるとなかなか難しいんじゃないでしょうかね。
民主は勝手連的な支援でしょうか。

7094片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/19(土) 22:29:01
民主党というより平岡党でしょうが、平岡としては自分のイデオロギーはともかく、あまり反基地系の勢力と懇ろになりすぎると幅広きにわたると思われる自分の基盤を崩してしまいますので、そんなに前面には出ないでしょうね。

7095とはずがたり:2008/01/19(土) 23:25:29
戸倉多香子氏が支援を呼びかけと云う事で平岡氏というよりも民主がと思ったんですけど平岡が前面に出られない分戸倉氏がネットで呼びかけとかしてるんでしょうかね。
それにしても小泉氏も活躍してますなぁ。
http://ameblo.jp/koizumijyunn160rou/entry-10065893843.html

7096やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 21:07:11
大津市長選NHK開票
http://www.nhk.or.jp/otsu/senkyo/index.html

滋賀報知新聞
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/08.otu/08.01.20.otu.html

7097やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 21:08:42
BBCびわ湖放送
http://www.bbc-tv.co.jp/hensei/senkyo/2008_01otsu/index.php

7098名無しさん:2008/01/20(日) 21:18:00
投票率悪いので勝敗目に見えてしまってますかね

7099二階席:2008/01/20(日) 21:50:14
え?そうなんですか・・・。
ちなみにダブルスコア、とかそんな感触なんですか?

7100名無しさん:2008/01/20(日) 21:54:03
前回は乱立みたいですけど、その与野党構図がよくわかりませんので

7101くるみ ◆52LEh2aN5U:2008/01/20(日) 22:08:49
現在21.94%で三者とも8000票 厳しいか∞

7102とはずがたり:2008/01/20(日) 22:16:44
今日だったんですねぇ、大津市長選。。
前回は縁あって投票権もないのに大津市長選の立候補予定者の討論会へ行って参りましたが、民主・連合系が擁立した候補がやや魅力無かったですねぇ。
今回は魅力的な候補者を立てれたかと思ったんですが投票率が伸びないとなると難しいでしょうかねぇ。。

因みに前回の様子は
>>951>>953>>1007-1008>>1012>>1024>>1026

7103和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2008/01/20(日) 22:27:28
開票率57.22%25600票で黄と目が並ぶ やはり厳しいか∞
前回よりも投票率が低いとは政党色が強いと思ったのですが...

7104二階席:2008/01/20(日) 22:36:25
NHK出ましたね。当確。

7105やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 22:39:28
黄瀬紀美子、弱いなー
川端よりも弱い候補という感じ

この状況で、大津市長選を落とすとは思いませんでした。

7106やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 22:52:56
 開票 94% 

 有権者 258,582人 投票率 42.31% 

目片  無現  45,600 44.4
黄瀬  無新  45,600 44.4

7107とはずがたり:2008/01/20(日) 23:03:57
残念。。めっさ僅差っすかね?
正直、健康不安の目片、嘉田知事・民主の追い風がありながら今一どんな人か判らなかったのですが無党派を動かすにはあともう一つ明確な争点が必要な感じですかね。
川端も山形や宮崎みたいに1区の癖に友愛系の比例復活足引っ張り議員になりかねない瀬戸際ではないか。猛省を促したい。。

7108二階席:2008/01/20(日) 23:07:09
5000票は開きそうな気配が・・・・。
ん?更新されましたかね、そろそろ。

7109やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 23:11:48
開票 99% 

 有権者 258,582人  投票率 42.31% 

目片  50,100
黄瀬  46,500

7110やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 23:13:19
>>7107
黄瀬の山がなくなったところで発表という感じだったようですね。

大津で負けてはいけないですよね。
全国でも屈指の民主向きの都市だと思うんですが。

7111名無しさん:2008/01/20(日) 23:13:41
この市規模だと、すごくおしいなという感想ですね。
人柄があまりよくないという書き込みもみられるので、それもでしょうか。

7112やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 23:18:36
>>7111
腐っても現職ですから、さすがに投票率42だと力を発揮します。
しかし、勝てる可能性も十分にあったと思いますが。
基本的に候補者がよくなかったのでしょう。
争点が明確にならなかったことで、投票率も伸び悩んだんでしょうしね。

それと、旧高島町の票も関係があったと思います。

7113二階席:2008/01/20(日) 23:19:32
票差4000以下ですね。これは一応、接戦だったと見て
良いと思うのですが。
まあちょっと甘いか。そうですね。甘い、甘い。

7114やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 23:20:17
開票 終了 

 有権者 258,582人  投票率 42.31% 

目片  50,208
黄瀬  46,569

7115名無しさん:2008/01/20(日) 23:20:30
目片  信  無  現   当  50,208  46.2   66  
黄瀬紀美子  無  新      46,569  42.9   55  
井上 敏一  無  新      11,847  10.9   55

って具合になりましたね。

7116名無しさん:2008/01/20(日) 23:21:50
どうせなら、共産の供託金没収だったらよかったのに!(笑)

7117やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 23:26:59
>>2658
嘉田知事のときの投票率は45弱だな

7118とはずがたり:2008/01/20(日) 23:36:06
取りたい選挙でありましたねぇ。。
くそ〜。。

7119名無しさん:2008/01/20(日) 23:47:55
千葉補選の時の逆の気持ちのような感じです。

7120名無しさん:2008/01/21(月) 05:38:43
>>7110
地元民的には「全国でも屈指の民主向き」は草津市ならわかりますけど大津市だと違和感ありますね
経済が好調なのも人口急増中なのも草津市周辺ですし
市町村合併で県内で一番自民の力が残っている地帯の一部が入ったのも大きいと思います
投票率は雪が無ければ。。。というところでしょうか
戦犯は黄瀬というより候補者選定にちんたら時間をかけた川端です

衆院滋賀一区は川端が危なげなく勝つと思いますけどね
あの選挙以降本人・党・党首のポスターがかなり目立ちますし自民候補が頼りないので

7121小説吉田学校読者:2008/01/21(月) 06:18:40
>>7110
いやあ、惜しかったですな。
「腐っても市長」「雪」「候補者選考過程」「小沢退席騒動」などが敗因じゃないんでしょうかねえ。

さて、各紙ともに「橋下ややリード〜リード」。無党派層でも橋下>熊谷。勝負あったか。

橋下氏がやや先行、熊谷氏が激しく追い上げ 大阪知事選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801200033.html

 27日に投開票される大阪府知事選について、朝日新聞社は19、20両日、府内の有権者を対象に電話調査を実施し、取材で得た情報をあわせて中盤の情勢を探った。弁護士でタレントの橋下徹氏がやや先行し、元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏が激しく追い上げている。弁護士の梅田章二氏は浸透しきれていない。ただ、投票態度を明らかにした人は6割弱にとどまり、終盤にかけて情勢が変わる可能性がある。
 投票態度を明らかにした人を分析すると、自民府連の推薦と公明府本部の支持を受ける橋下氏は自民支持層の7割以上と公明支持層をほぼ固めた。無党派層からも半数を超える支持を得る。20代と30代の支持が6割台と高く、女性の支持が厚いのが特徴だ。
 民主、社民、国民新の各党が推薦する熊谷氏は民主支持層の6割をまとめたが、無党派層への浸透は3割程度にとどまる。高年層の支持が高めで、60代以上では橋下氏と拮抗(きっこう)している。
 共産が推薦、新社会が支持する梅田氏は、共産支持層をほぼ固めたものの、無党派層などへの支持が広がっていない。
 元中学校教諭の高橋正明氏と保護司の杉浦清一氏は苦しい戦い。

7122sdpj_2007:2008/01/21(月) 09:38:40
大津、大阪と、反自公で盛り上がりに欠けるのは
「小沢退席騒動」等、民主党、いや小沢さんの失態による部分が大きいと思います。

7123名無しさん:2008/01/21(月) 11:53:20
戦犯は黄瀬かな。彼女の会社はグットウィルみたいな派遣会社と同一視されて、女性票を獲得できなかったんでしょう
あとバリバリの勝ち組キャリアウーマンの女性は、影みたいなところがないと票は全然はいらないみたいですね
とにかく黄瀬の顔とか見てたら圧勝すると思ってただけに驚いた、

7124とはずがたり:2008/01/21(月) 12:31:25
>>7120
おお,地元民でいらっしゃいますか。
私,大津の三井寺付近の住宅街の中で先輩のやってた塾で講師をやってたことがあるんですが,あの辺は民主が強そうな新住民が多い地域では違って古くからの街並みで自民も強そうでした。

>>7119-7123
雪・小沢が外的要因,川端・本人が内的要因という感じでしょうか。

7125名無しさん:2008/01/21(月) 12:51:11
非民主野党系支持者の高笑いが聞こえる残念な結果でした
勝てる選挙だったのだが「もったいない」なあ

7126とはずがたり:2008/01/21(月) 13:32:09
目片には新幹線栗東駅に大津はカネを出さないと言い出してこの問題への行政側からの最初の冷や水を浴びせた民主側から見た功績というか自民からみた失策がありますからね。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/387
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/523

市庁舎の新築移転中止や脱ダムなど意外に柔軟かも。民主側のミスだけではなくこの辺の業績も市民に評価されてるのもあるかもしれない。
惜敗は確かに「もったいない」っすけどね。。

08大津市長選:目片さん、笑顔の再選 実績と福祉重点が奏功 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080121ddlk25010209000c.html

 目片さんに2度目の笑顔−−。任期満了に伴い、20日投開票された大津市長選は、現職の目片信さん(66)が▽NPO法人代表の黄瀬(きせ)紀美子さん(55)▽共産党大津湖西地区副委員長の井上敏一さん(55)−−の無所属2人を破り、再選を果たした。嘉田由紀子知事を支える「対話でつなごう滋賀の会」が推薦し、民主、社民両党が支持する黄瀬さんと激しい戦いになったが、旧志賀町との合併や湖西道路の無料化などの実績をアピール。さらに、推薦を受けた自民、公明両党の国会議員や県議、市議らの支援も受け、競り勝った。投票率は42・31%(前回42・50%)だった。当日有権者数は25万8582人。【鈴木健太郎、森田真潮、蒔田備憲】

 目片さんは「当選確実」の一報が入ると、市内のホテルで、支持者と万歳。「1期目の市政を皆さんに評価していただけた」と笑顔で語った。

 前回市長選は、元衆院議員の知名度に加え、「民間の手法を行政に」と訴えて初当選したが、今回は同じ民間出身の黄瀬さんや井上さんの挑戦を受け、守勢に立たされた。しかし、4年間の実績に加え、県の財政構造改革プログラムで削減が予想される福祉医療費について市単独での肩代わりを表明するなど、福祉政策を前面に押し出した。また、推薦する自民、公明両党の国会議員や県議、市議と共に市内全域で街頭活動し、1日3回の個人演説会を開くなど地道な運動を展開。昨年3月に脳血流障害で倒れたため、健康不安もささやかれたが、精力的な活動で打ち消した。

 目片さんは「1期目で準備した街づくりが動き出す。福祉、子育て支援、産業振興などで、県都として県内をリードする大津にしたい」などと語った。

 ◇“嘉田派”強調も及ばず−−黄瀬さん

 大津市下阪本5の黄瀬さんの事務所では、敗戦の一報が入ると、対話の会や民主、社民の議員や支持者が肩を落とした。

 出馬表明が12月11日と出遅れ、マニフェストの発表も告示3日前にずれ込むなど、準備不足のまま選挙戦がスタート。選挙はがきに嘉田由紀子知事と握手する写真や「もったいない」のフレーズを盛り込むなどして浸透を図ったが、及ばなかった。黄瀬さんは「私の力不足でした」などと話した。

 ◇「くらし優先」浸透せず−−井上さん

 同市昭和町の井上さんの事務所では、敗戦にため息が漏れ、支援者は肩を落とした。

 井上さんは「いのちとくらし優先の市政」を掲げ、市庁舎の移転中止や国民健康保険料の引き下げなどを主張し、毎日約20カ所で街頭演説をしたが、浸透し切れなかった。井上さんは「ご支援ありがとうございました」などと頭を下げた。
==============
 ■解説
 ◇財政再建で市民の負託に応えよ
 現職の目片さんが2期目の市長の座を射止めた。県の財政構造改革プログラムによる補助削減など、先行き不透明な市政を踏まえ、有権者はカジ取り役に劇的な“変革”ではなく、“安定感”を選んだ結果と言えよう。
 目片さんは以前に主張した市庁舎の新築移転について「市の財源は新築移転でなく福祉にこそ回すべき」と発言。国の大戸川ダムは「知事に一任」「ダムにこだわらず、住民の生命・財産を守る方法を」と柔軟路線に転換し、新人2人が想定していた争点の打ち消しに成功した。さらに、現職の強みを生かして現行の「福祉医療費の県補助分の肩代わり」も支持を集めた。
 しかし、対立候補の得票の多さは目片さんへの批判票とも受け取れる。市の借金である市債残高が1171億円(06年度決算)に上るなど財政状況は厳しい。市民の不安を解消しつつ、財政を再建しなければ、市民の負託には応えられない。==============
 ◇開票結果=選管最終発表
当 50208 目片信   66 無現
  46569 黄瀬紀美子 55 無新
  11847 井上敏一  55 無新

 ◇大津市長略歴
目片信(めかた・まこと) 66 無現(2)
 市長▽市体協顧問▽市民体育大会長[歴]会社社長▽県議▽衆院議員▽自民党県会長▽比叡山高=[自][公]
毎日新聞 2008年1月21日

7128とはずがたり:2008/01/21(月) 16:25:02
ちょいと前の記事を貼ります。。

2007県議選 注目区の構図(と結果)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/086/1.htm
(1)長野市 予定者は北部に集中

小諸市 女性同士の争い注目

◇長野市 定数10−候補15 (選管確定)自3民2公1共2社1無1/諸1無4
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当17,445(11.0%)石田 治一郎69自民●現8党県幹事長=6回連続トップ当選。前回1万票減票して今回3万票狙うも2万票にも届かず。
当16,213(10.3%)太田 昌孝45公明新1党県幹事長代理
当14,925(9.5%)高島 陽子38民主新1(元)新聞記者
当14,137(9.0%)高橋 宏68無所属現5農業 =緑新会所属
当12,754(8.1%)石坂 千穂58共産現5党県副委員長=ダム反対
当12,540(7.9%)竹内 久幸53社民=連合現3党支部協代表 =協働ネット=市北部及び自治労地盤
当12,311(7.8%)風間 辰一45自民●元3党市第1支部長
当12,091(7.7%)倉田 竜彦62民主=連合現6県生協連顧問
当10,812(6.8%)和田 明子47共産新1党市女性部長=ダム反対
当10,454(6.6%)西沢 正隆35自民●現3NPO法人理事
□10,217(6.5%)鈴木 清59政信=自民●現 政信会幹事長
□6,476(4.1%)内山 卓郎71無所属新 著述業=ダム反対・親田中系
□5,103(3.2%)田中 清一49無所属=自民●現 不動産管理業:しなやか会→トライアルしなの→緑のフォーラムから自民推薦候補へ。そらあかんでしょ。
1,265(0.8%)田幸 さよ子55無所属新 営農指導業=親田中系
1,132(0.7%)和田 亨51無所属新 派遣組合理事

 豊野町や戸隠村など4町村を合併したのに伴い、定数は1増の10となったものの、現職8人、元議員1人、新人7人の計16人が立候補を予定する激戦区だ。

 立候補予定者の多くが北部を地盤としており、予定者の少ない南部や旧町村部で支持者の獲得合戦が激しさを増しつつある。

 昨夏の知事選で村井知事誕生に貢献し、勢いに乗る

自民党は公認・推薦計5人を擁立。8選を目指す石田は、前回に続くトップ当選を目指し、昨年から旧町村部に後援会支部を作るなど組織拡大に余念がない。鈴木●(→落選)も地盤の若槻地区に隣接する旧豊野町で新たな票の掘り起こしを図っている。再選した前回、2600票余り得票を伸ばした西沢●(→最下位当選)は、地元中心の活動で票を維持したい考えだ。

 前回、田中康夫前知事の応援を受けて当選した田中●(→落選)はその後、前知事と距離を置き、自民党から推薦を受けた。元議員の風間(→当選)はこの4年間で新たな支持者を掘り起こせたかが問われそうだ。

 民主党は、現職の倉田、元新聞記者の新人・高島の2人を公認した(→二人当選)。倉田は地元の市南部と労組の支持を固める。選挙初挑戦の高島は、早朝の駅頭での街頭演説やあいさつ回りで顔を売っている。

 公明党公認の太田は、党県本部代表・佐野功武の後継で、党組織中心の戦い。

 共産党は現職の石坂に加え、新人の和田明子を擁立し2議席獲得を目指す(→2議席確保)。

 社民党公認の竹内は、市北部と自治労などの労組が支持基盤。高橋は、農業関係者のほか、川中島町など南部を固める。

 浅川ダム建設に反対してきた著述業の内山、農業コンサルタントの田幸の2新人は、脱ダムなど田中前知事の理念継承を訴えている(→ともに落選)。経営診断業の八田と人材派遣組合理事の和田亨は知名度のアップが急務だ。

◇小諸市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,750(49.6%)福島 鶴子67無所属新1学校法人理事長
□10,122(46.7%)高木 蘭子61無所属=公明・連合長野現 新聞社社員,県民クラブ・公明所属
810(3.7%)草間 重男57無所属新 (元)福祉施設職員

 定数1に対し、現職と新人2人の計3人が立候補を表明している。中でも、現職の高木と、新人で元市議会副議長・福島の女性同士の争いが注目を集めそうだ。2人とも市中心部が地盤で、接戦が予想される。

 高木は、ミニ集会などで無党派層への浸透を図る一方、連合長野の推薦を受け労組を固めている。福島は前回、接戦の末に高木に敗れた元県議・小林忠司の地盤と組織を受け継ぎ(前回結果http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003nagano.html#komoro)、あいさつ回りなどを精力的にこなしている。草間は今月に入ってから出馬を表明した。

7129とはずがたり:2008/01/21(月) 16:25:34

2007県議選 注目区の構図
(2)岡谷市・下諏訪町 政党色前面に対決へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/086/2.htm
諏訪市 現元新4人の争いに

◇岡谷市・下諏訪町 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当12,666(33.7%)毛利 栄子55共産現2党県委員
当12,478(33.2%)野沢 徹司62民主=連合新1党県幹事
□12,426(33.1%)小松 稔54自民=公明現 党県副幹事長

 合区後も、定数は同じ。これまでに立候補を表明しているのは、現職2人と新人1人。それぞれ自民、民主、共産の公認を受け、政党色を前面に出しての対決となる。3人とも岡谷市域を地盤にし、下諏訪町での支持拡大がカギになりそうだ。

 小松は前回、無所属だったが、今回は自民党の公認を得た。後援会組織を中心に保守票のとりまとめを図る。公明党の推薦も得た。

 毛利は、下諏訪町でミニ集会を40か所近く重ね、事務所も開設した。諏訪地域の党組織が全面支援し、共産党支持層を固めている。

 元労組役員の野沢は、民主党公認で前回の雪辱を期す。連合長野の推薦を受け、社民党票の取り込みも図っている。


◇諏訪市 定数1−候補4 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当14,089(55.0%)金子 ゆかり48無所属=自民・公明・政信元2(元)県議秘書
4,798(18.7%)佐藤 よし江51無所属新 (元)市会副議長・生活クラブ生協出身
4,741(18.5%)宮川 速雄69あお現 (元)NHK記者
1,972(7.7%)森山 広47無所属新 民宿経営


 田中康夫前知事に近い現職に、自民党推薦の元議員と無所属新人2人が挑む。

 前回、田中前知事を支援する勝手連の支持を受けて当選した宮川は「田中前知事が進めてきた県政改革を後戻りさせない」と訴え、今回も勝手連メンバーが応援する。県議会会派「あおぞら」を前面に出して戦う予定。共産党が実質支援している。

 宮川に前回敗れた金子は、自民、公明両党の推薦も受け、市内全域に後援会支部を100か所近く張り巡らした。「議員定数削減」などを掲げた独自のマニフェストも発表している。

 佐藤は、元市議会副議長も務めた2期8年の市議経験をアピールする。出身母体の生活クラブ生協の人脈も頼りに、草の根で無党派層への浸透を図る。

 民宿などを経営する森山は、4人の中で最も遅い3月12日に出馬を表明。諏訪湖を活かした地域活性化などを訴え、30〜40歳代の知人を中心に支持拡大を図る。

7130とはずがたり:2008/01/21(月) 16:25:50

2007県議選 注目区の構図
(3)上伊那郡 定数減で激戦に拍車
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/086/3.htm

駒ヶ根市 前回一騎打ち再現か

◇駒ヶ根市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,622(56.0%)佐々木 祥二55無所属=[連合]元3NPO法人理事:改新
□8,345(44.0%)林 奉文61あお=共産現 (元)駒ヶ根市議

 前回と同じ顔ぶれで、現職と元議員の一騎打ちとなる見通しだが、“知事与党”の立場が入れ替わった。

 林は、県の借金を減らし財政健全化を目指したとして、田中康夫前知事を評価。「同じ考えの有権者は少なくない」と、村井県政への批判票を集めたい考えだ。田中を支持した県議会会派「あおぞら」の名前で政治団体を作り、確認団体とする予定。前回と同じく共産党の推薦を得た。

 保守系の佐々木は前回、田中前知事への不信任案に賛成したことを支持者からも批判され、約250票差で苦汁を飲んだ。今回は、支持層を広げようと、女性や若者を対象にした集会も初めて開催した。今月開いた激励会には村井知事も出席し、林との違いを鮮明にする。

◇上伊那郡 定数2−候補4 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当12,995(27.0%)垣内 基良57無所属=自民・公明元2(元)辰野町長
当12,073(25.1%)小林 伸陽63共産現3党県委員
□11,745(24.4%)清水 洋53自民=公明現 製造会社代表
□11,229(23.4%)小原 勇58無所属=連合現 (元)宮田村課長:協働ネット

 高遠町と長谷村が伊那市と合併し、定数が1減の2となった。現職3人と元議員1人が出馬を表明しており、激しい戦いが予想される。

 自民党公認・清水、共産党公認・小林は、ともに選挙区内で最も有権者の多い箕輪町が拠点。

 前回トップ当選した清水(→落選)は、「医師不足など身近な課題の解決が仕事」と訴える。箕輪町と隣の南箕輪村でのあいさつ回りをほぼ終え、今後は郡内全域でミニ集会を開く。

 「オール知事与党の県議会にしてはならない」と訴える小林は、小規模の集会に力を入れると同時に、無党派層の取り込みなど幅広い層からの支持獲得を目指している。

 前回、1票差で明暗を分けたのが小原(→落選)と垣内(→当選)。

 小原は区内南部を地盤とし、「本当の意味での地域主権を実現したい」と訴えて回る。連合長野の推薦を得て、郡内企業の労組からも支持を取り付けた。北部での支持拡大が課題だ。

 垣内は、自民、公明両党の推薦を受け、地元辰野町を中心に活動、周辺町村にも浸透を図る。昨夏の豪雨災害で上伊那地域が被災したのを受け、「災害に強い県政の実現」などを訴える。(敬称略)

7131とはずがたり:2008/01/21(月) 16:26:42
>>7128-7131

2007県議選 注目区の構図
(4)松本市 無風予想一転激戦へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/086/4.htm

塩尻市 現新の三つどもえか

◇松本市 定数6−候補9 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当17,532(18.8%)牛山 好子58公明現4党県副代表
当16,777(18.0%)萩原 清56自民現5県会議長
当14,327(15.4%)本郷 一彦60自民現4学校法人理事:改新→緑のフォーラム→自民
当11,992(12.9%)藤沢 詮子63共産現3党県委員
当11,820(12.7%)北山 早苗51あお現2あおぞら代表・前回は現安曇野市区選出・親田中派
当9,713(10.4%)下沢 順一郎47無所属=民主・連合新1(元)旧松本市議
□9,019(9.7%)田口 哲男57無所属=社民現 (元)衆院議員秘書:協働ネット→トライアル信州・親田中派,連合の支援を失う
1,579(1.7%)山田 信司62無所属新 駅伝クラブ代表
519(0.6%)倉田 和茂43無所属新 (元)警備員


 市町村合併で定数が1つ増えて6となった。自民党公認2人と、民主、公明、共産、社民党の公認または推薦各1人で議席を分け合うとの観測も当初あったが、隣接の安曇野市から現職が割って入るなど、一転して激戦模様になった。

 旧市東部を地盤にする萩原は、議長としての公務のために出遅れ気味だったが、議会閉会後は、あいさつ回りを本格化させた。

 保守票を萩原と分け合う、もう一人の自民党公認・本郷は、従来の旧市南部に加え、合併した旧村地域にも後援会組織を広げる。

 元市議の下沢は2度目の挑戦。民主党の推薦に、連合長野からも支持を得て、企業を中心とした労組回りを活発化させている。

 県内では松本、長野市で各1人だけの公明党公認、牛山は、トップ当選した前回並み得票を目指す。党幹部も応援し、組織を固める。

 田中前知事を支援した共産党公認・藤沢は、村井県政をチェックする野党の立場をアピール、街頭での訴えを中心に支持拡大を図る。

 同じく“田中派”の田口は、昨夏の知事選で村井を擁立した連合長野の支援を今回失ったが、社民党推薦を得て同党系労組を回る。

 県議会田中支持派の代表格の北山は、安曇野で支持層が重なる共産党と調整がつかず、くら替え。親田中で競合する他陣営が警戒。

 スポーツ団体代表の山田は社会福祉の充実などを訴えている。このほか、15日の立候補予定者説明会に、田中前知事を支持する市議の関係者も出席した。


◇塩尻市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当13,383(44.8%)小松 千万蔵64無所属=連合現2(元)旧塩尻市議・県民クラブ・農協出身
当8,436(28.2%)備前 光正44共産現2党県委員
□8,078(27.0%)続木 幹夫49無所属=民主・[連合]新 NPO法人代表

 現職2人と新人1人が2議席を争う。

 備前は、共産党支持層を固めつつ、「ダムよりも福祉、医療、教育の充実を」と訴えて、無党派層の取り込みも図る。

 「元気な農業」を政策に掲げる小松は、農協職員の政治団体の推薦を受け、農村部で支持を固めた。連合長野も推薦している。

 NPO代表の続木は、食料自給率を高める条例の制定を政策に掲げる。民主党の推薦を得たが、知名度アップが課題だ。

 (敬称略、おわり)

7132とはずがたり:2008/01/21(月) 17:05:45
トライアル信州(4人)
小林東一郎 永井一雄 今井正子 島田基正

無所属(1人)
北山早苗

>田口が所属する会派「トライアル信州」に合流するのも難しい。
なんでかね?

検証 県議選
<上>「親田中派」競合で明暗
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/089/1.htm
「逆風」対立軸ボヤけ

 8日午後11時ごろ、テレビの速報が当選確実を伝えると、北山早苗(51)は集まった支持者とともに喜びを爆発させた。
 万歳を済ませた後、報道陣に囲まれた北山は一転、神妙な表情を見せた。
 「複雑な思いです」
 地元の安曇野市からくら替えして松本市区(定数6)で再選に挑んだ今回の県議選。田中康夫前知事を支えてきた「同志」である現職の田口哲男(57)と競合し、田口が落選の憂き目にあうことになったからだ。

 北山は、同じく田中県政を支えた共産党候補との競合を避けるため、安曇野市区(定数2)での出馬を見送った。「改革の明かりを消さない」と、松本への転出を表明したのは告示直前の3月21日だった。

 ただ、北山が代表を務める会派「あおぞら」は現職2人が落選し、当選は北山のみ。田口が所属する会派「トライアル信州」に合流するのも難しい。「一人でのんびりやろうかと思う」と話す北山だが、具体的な方向性は見えていない。
   ■  ■
 「北山さんは田中県政の継承を明確に訴え、より鮮明に出したことが奏功した」
 落選が決まった後、田口は苦渋に満ちた表情で敗因を語った。田口は「田中県政の6年間は価値があった。引き続き県議会で生かしたい」と訴えてきたものの、立場が有権者に十分伝わらなかったと分析する。トライアル信州は1減の3議席となった。
 親田中派候補の多くは「田中氏の理念を継承し、改革を後戻りさせない」と訴えたが、北山と田口の例のように明暗を分けた。
 田中前知事の政策を支持した会派の中で唯一議席を伸ばしたのは、共産党県議団。「野党」の立場を明確に打ち出し、改選前から1増の7議席とした。長野市区(定数10)では、浅川の「穴あきダム」を争点にし、2人が当選。その1人で県議団長の石坂千穂(58)は、「ダムに象徴される公共事業のあり方、税金の使われ方を問題にし、現県政への批判票を集めることができた」と語る。
   ■  ■
 田中支持者にとって逆風となった今回の県議選。田中氏の元後援会副会長で、地域政党「新しい信濃の国」を発足させた平野稔(67)は、「『改革を後戻りさせない』だけでは抽象的。対立軸をはっきり示せなかった親田中派の側にも課題はある」と指摘する。次の知事選、県議選と長期的な視点に立ち、政策を練り直す考えだ。(敬称略)

7133とはずがたり:2008/01/21(月) 17:05:57

自由民主党県議団(18人)
丸山栄一 今井 敦 垣内基良 小池 清 木内 均 佐藤友昭 風間辰一 西沢正隆 木下茂人 村石正郎 本郷一彦 平野成基 望月雄内 服部宏昭 萩原 清 下�� 保 古田芙士 石田治一郎

緑のフォーラム→自民へ+創志会(10人)へ

検証 県議選
<中>会派20人超へ自民強気
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/089/2.htm
県政安定 大義に

 県議選から2日後の10日午前、長野市の自民党県連に当選した公認・推薦候補が集まった。

 県連幹事長の石田治一郎(69)は「皆さんは自分の意志で公認、推薦を申請した。従って、(当選した)18人で一致団結して県議団を構成することになる」と言い切った。一部の議員から「後援会に相談したい」との声が出たものの、基本的にこの方針は了承された。

 県連によると、18人の大半が同日中に入団を届け出ており、残りも後援会の了解を得て加入する見通しだ。

 さらに、石田は会合後、報道陣に、無所属の当選者のうち、考え方の近い4〜5人が県議団に入る可能性があることを明らかにした。
 実現すれば、週明けの16日、定数58の3分の1を占める新たな自民党県議団が発足する。
    ■  ■
 村井県政誕生の主軸を担った自民党県議団の拡大には、県政運営の安定という大義名分がある。

 石田は投票前日の7日、長野市内で開いた演説会で、「『もう一度立候補して私をお助けいただきたい』と村井知事にも言われた」と、最多の8選を目指して出馬した背景を明かした。

 ただ、選挙前、公認候補は県議団入りを条件にしていたものの、推薦候補については「個別に相談する」と柔軟な姿勢も見せていた。自民党系議員中心の保守系“第2会派”ができることも容認する考えだったからだ。

 だが、擁立した公認・推薦候補22人のうち、18人が当選という「戦果」を受け、石田は強気に転じた。「団に入らない議員は県連の役員から外れ、一般の党員として活動してもらう」と記者団に語った。
    ■  ■
 そのあおりを受けるのが、自民党系の県議が所属する「緑のフォーラム」(6人)や「政信会」(4人)だ。

 1人が落選し、3人となった政信会は10日夕、会合を開き、解散を決めた。望月雄内(65)と西沢正隆(35)は県議団入りを決め、向山公人(64伊那市選出自公推薦→創志会入り)は「自民も含め検討中」とする。望月は議長の公選制導入など議会改革の成果を挙げ、「政信会で有意義な活動ができた」と述べた。

 緑のフォーラムは、再選された4人のうち、自民党公認の本郷一彦(60)と推薦の木内均(42)が県議団に移る。無所属の木下茂人(71・伊那市無所属連合支持)と清沢英男(57・東筑摩郡無所属)は、返り咲いた元議員の佐々木祥二(55・駒ヶ根市連合支持・元改新)と行動を共にする方針(→創志会)だが、単独で会派をつくるには厳しい状況だ。

   ■  ■
 知事与党の増強は、かつての巨大会派「県政会」への後戻りと批判する声も上がるが、自民党県議団入りする議員は、「大規模会派を目指すのではない。健全な規模だ」(本郷)「過半数には届かないし、県政会のようにしてはならない」(望月)と一様に否定する。

 10日の会合の後、石田は体を伸ばして、つぶやいた。「これで俺の仕事も終わりだな」(敬称略)

7134とはずがたり:2008/01/21(月) 17:06:36
>>7132-7134

創志会(10人)http://www.soushikai.net/
福島鶴子 小山  立 保科俶教 �髎̂敬匕滇\饗开冀法ゝ榾楾媚福ゞ盪劼罎ǂ蝓仝鬂蓋璨諭〆粥耕攵容鵝々盒供々�
改革・緑新(11人) http://kaikaku-ryokushin.com/
野澤徹司 松山孝志 小島康晴 下沢順一郎 �鮄舁杙辧_実次ゞ魁|歹盖弭❶ゝ槹圭々亜〇藿腟噌❶〜凖栂吃А/硬長瑛�
県民クラブ・公明(7人)
諏訪光昭 太田昌孝 小松千万蔵 村上 淳 柳田清二 牛山好子 宮澤敏文

民主系+羽田系+社民系→改革・緑新
志昂会+地域代表新人+緑のフォーラムの一部→創志会
県ク・公明+地域代表新人→県ク・公明

検証 県議選
<下>政党軸の再編 戸惑いも
混とん新勢力図
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/089/3.htm

 県議選翌日の9日午後4時ごろ、県議会第2会派の県民クラブ・公明(9人)が、県庁議会棟にある会派の控室で会合を開いた。

 途中退席した民主党公認の倉田竜彦(62)は報道陣に、「(離脱して)民主基軸の新会派をつくる」と語った。だが、具体的質問には、「必ずしも民主党という会派名にこだわらない」など慎重な言い回しに終始した。(→改革・緑新(11人)を結成)

 自民、民主が積極的に候補を立て、政党色が前面に出た今回の県議選。ただ、党を軸にまとまっているのは自民と共産の両党のみ。ほかの各会派は選挙後に会合を開き、枠組みを模索しているのが現状だ。

   ■  ■

 民主党は公認・推薦合わせて10人が当選、うち5人が民主党系会派に加わる見通しだ。同党を支持する連合長野の近藤光会長は「自民党が大きな会派になるだけに、民主党の倉田さんの役割は大きい」と期待する。しかし、現状では委員会構成などを決める「交渉会」に参加し、本会議で代表質問できる「交渉会派」には届かない。6人以上を確保するため、連合長野の推薦・支持を受けた議員を結集させる案が浮上している。

 連合長野が推薦・支持した23人のうち当選したのは民主、社民党系を中心とした17人。1人が落選し3人となった社民党系の県民協働・無所属ネット代表の宮沢宗弘(67)も「リベラルで緩やかな会派をつくりたい」と、幅広い連携を受け入れる考えだ。(→改革・緑新へ大同団結)

   ■  ■
 政党を軸とした再編が進む一方、政党の枠組みにとらわれず活動してきた会派は岐路に立たされている。

 県民クラブ・公明は、倉田が離脱するなどして現職は5人に。代表の宮沢敏文(54)は9日、報道陣に対し「新たに当選した議員で、この会派に入ることを希望している人が何人かいる」と自信を見せた(→7人に)。

 元首相の羽田孜に近い県議らで構成する緑新会は当選した4人が11日夕、3時間弱にわたって話し合ったが、具体的な方針は見いだせなかった。代表の寺島義幸(53)は「緑新会にこだわらない」と話す。だが、「政党政治を地方に持ち込むのがいいのか疑問はある」と、政党中心で進む会派再編にとまどいを見せる。(→改革・緑新へ大同団結)
   ■  ■
 「県議は地域の代表」と言われることから、特定の政党を軸にした会派に入りにくい議員も多い。5人から3人に減った志昂会は、そうした議員を集めた新たな保守系会派の道を探っている。会長の保科俶教(67)は、複数の現職や新人に接触していることを認める。(→創志会(10人)を形成)

 新会派の構成は、来週中には固まるとの見方が強い。拡大が確実な「知事与党」の自民党県議団と渡り合う勢力をどう構築していくのか。各会派の動きはまだ流動的だ。

(敬称略)
 (この企画は三浦真、千歳誠祥が担当しました)

7135とはずがたり:2008/01/21(月) 17:08:11

此も選挙前の記事

県議って何?
(1) 「存在感」に懸念の声
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/085/1.htm
細る影響力、話題性

 県議を辞職する前日の2月27日、柳平千代一(53→茅野市・富士見町・原村選出・07は出馬せず)は、長野市内の飲食店で妻と、友人の女性と3人で夕食を取っていた。
 「県会議員って、何をやっているのか全然分からないわね」と、女性がふと漏らした。もちろん女性は、柳平が県議であることを知っている。
 「もう少し興味を持ってくれていると思ったけど、これが一般的な評価か」

 1期生だけで構成する会派「志昂会」に所属し、現地視察に飛び回ったり、会派として各地でミニ集会を開いたり、「色々なことをやってきたつもり」だっただけに、女性の言葉はショックだった。
  ■   ■
 かつての県議は、道路整備など地元の要望を県に伝え、実現を図ることで有権者に存在感を示した。

 予算が計上できる段階になれば、職員から「今度の議会で質問してください」と連絡が来た。質問すれば、知事か担当部長が「事業着手」を表明し、県議は“実績”をアピールできる仕組みとなっていた。

 吉村午良・元知事時代は、県が県議の要望をある程度受け入れ、県議会は県の施策に口出ししない傾向があったといわれる。

 それが、田中康夫前知事の誕生で一転した。田中県政では財政再建の名の下、公共事業が大幅に削られ、地元への利益誘導は通用しなくなった。だが、「脱ダム宣言」や、不信任決議など田中前知事を巡るセンセーショナルな話題が、県民の県議会への関心をつなぎとめた。
  ■   ■
 村井知事は、新年度当初予算案で6年ぶりに積極財政に転換させたが、「新しく道路を整備するたぐいの公共事業には限度がある」と、吉村時代への後戻りをきっぱり否定する。かといって田中時代ほどの話題性はなく、論戦は静かだ。

 現職最多の当選7回で、吉村、田中、村井の3知事を知る石田治一郎(69→長野市・トップ当選)(自民党県議団)は憂えている。
 県議の頭越しに、市町村長が国や県に地域の課題を直接訴えるケースが増えたからだ。「県議がバカをさらけ出しているようなもの」と嘆く石田は、「国道だろうが市道だろうが、地域の問題には何でも取り組まなければ」と愚直に地域を回るべきだと指南する。
 一方、柳平は「県議は政策を提言できても、実行するかどうかは県の判断だ」と「限界」を感じ、地元・茅野の市長選を目指す道を選んだ(→当選)。
  ■   ■
 知事に対するチェック機能を持つ県議会(定数58)。県議たちは議場内外で何を考え、どう活動しているのか。4月の県議選を前に、県議たちの実態に迫る。(敬称略)

7136とはずがたり:2008/01/21(月) 17:08:29

この稿デスノートだ。取り上げられたの全員落選しちょるw

県議って何?
(2) 苦心の売り出し策
「どぶ板」、一般質問…
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/085/2.htm

 日曜日の午前9時過ぎ、飯田市区選出の小林利一(59→民主公認連合推薦で出馬落選)(県民クラブ・公明)は後援会事務所から、支持者が運転する車に乗り、あいさつ回りに出発した。この日の訪問先は連合傘下の労働組合の組合員宅。
 「小林でございます。よろしくお願いします」
 訪問先の玄関で家人にあいさつすると、2〜3分で切り上げて次へ向かう。広い市内をまんべんなく回るには、政策を話している時間はない。「これが現実だよ」とつぶやいた。

 10会派中、昨夏の知事選で村井知事を支持した7会派の中では、大きな政策上の対立はない。立候補予定者の個別政策も「医師確保」「防災対策」などと似通ったものが多く、特色を打ち出すのは難しい。結局、少しでも多くの家を回る「どぶ板」作戦を展開することになる。

 すでに7000軒以上をあいさつ回りしている上伊那郡区選出の清水洋(53→落選)(志昂会)は、「これだけあいさつ回りをしても、県政にかける思いや政策を聞かれたことは一度だってない」と苦笑いする。
  ■   ■
 あいさつ回りだけでなく、一歩でもリードしようと細かな工夫も。小林の場合、後援会の入会申込書を直接渡す。手渡しならその場で記入してもらえたり、後で後援会の役員らが改めて支持を頼んだりできるからだ。関係者は「2回、3回とお願いに行くのが後援会の仕事」と言う。
 清水の事務所では、名刺1万3000枚をガラスケースの中に積み上げ、減っていく様子を見えるようにしている。「『毎日歩いている』という印象が大事なんだ」と清水は説明する。
  ■   ■
 選挙が1か月後に迫る中、開会中の県議会も絶好のPRの場となる。
 2月26日の本会議一般質問で、埴科郡・上山田町区選出の塚田一(72→落選)(緑新会)は「時間切れでは困るので、ローカルな課題から入ることをお許し下さい」と切り出した。内容は地元の道路、橋の整備について。土木部長の原悟志が1件ずつ丁寧に進ちょく状況を答えた。
 「あそこの道路、工事が始まったなんて知らなかった」「よろしく頼むよ」。その日の夜、塚田が地元・坂城町に帰り、行きつけの飲み屋に入ると早速、反応が返ってきた。ケーブルテレビの中継で質問の様子を知ったという住民からだ。
 「今はケーブルテレビが普及しているから便利になった」と塚田。「おれが『工事は進んでいます』とアピールするより、県のお役人さんとか権威のある人に説明してもらう方が信用される」と笑う。(敬称略)

7137とはずがたり:2008/01/21(月) 17:08:39

県議って何?
(3)広がる協調ムード
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/085/3.htm

知事と距離保てる?

 「萩原議長が(議長席に)座っておられて、本当に心強い。これだけの発言力を持った人を大事にして、働いてもらうのがみなさんのために一番いいこと」

 昨年12月2日夜、松本市の県松本勤労者福祉センター。県会議長・萩原清(56)(自民党県議団)の後援会の会合に来賓として招かれた村井知事は、萩原をたたえ、県議選での応援を約束した。

 知事は就任以来、記者会見で「私が理想とする県政を進めていく上で、基本的に考え方が同じ県議を多くしていくことは大切な作業だ」と繰り返し述べ、県議との接近を図っている。

■  ■   ■■ 

 県議会と知事の関係は「車の両輪」にたとえられる。予算の編成・執行などの権限は、選挙で選ばれた知事に与えられている。一方、やはり民意で選ばれた県議は、議案の可否を決めたり、質問で疑問点をただしたりして“暴走”を防ぐ。

 知事から議長へのエールは、田中康夫前知事時代にはありえないことだった。

 田中県政で、県議会は知事提出議案のうち8件を否決、27件を修正、人事案17件を不同意にした。審議が長引いて委員会が日程を延長したり、人事案でもめて本会議開会が深夜にずれ込んだりしたこともあった。

 村井知事の就任後、昨年9月の臨時議会で、県立高校の統廃合議案6件が不同意となったが、前県政の積み残した案件で、知事は事実上、無関係だ。ほかは否決も修正もなく、県が提出した原案のまま可決した。

■  ■   ■■ 

 その臨時議会に、副知事に腰原愛正(60)を充てる人事案が出された。あるベテラン県議の「(知事交代後)最初の人事だから、認めてやりたい」という“温情”発言を聞き、知事選で村井知事を支援した柳田清二(37)(県民クラブ・公明)は首をひねった。柳田は結局、「知事の選対本部長だった腰原さんでは、知事を支援しなかった市町村が不利に扱われる可能性がある」と不同意の票を入れた。
 今年2月の定例議会。代表質問で決められた時間をオーバーした柳田に議場から批判のヤジが飛んだ。「超過したから強くは言えないが、議会が議員の発言を制限するようなことをすべきではない」。知事を問いただす県議に対し、同じ県議が足を引っ張る。
 「吉村県政時代に同じようなことがあったと思い出した」

■  ■   ■■ 

 田中前知事は、県議会と知事がなれ合う状態を「一輪車」と皮肉った。大半の県議も知事も、吉村県政時代への「後戻り」を「あり得ない」と否定するが、両輪は適度な距離を保っていけるのか――。(敬称略)

7138とはずがたり:2008/01/21(月) 17:09:13
>>7132-7133辺り
結局一部は創志会へ移り18人で発足。

県議って何?
(4)自民「大同団結」図る
中央とのパイプ修復へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/085/4.htm
「与党」の立場を強調した←

 昨年12月25日、定例県議会の閉会直後、緑のフォーラム所属の村石正郎(67・須坂市・上高井郡→当選)と服部宏昭(62・上水内郡→無投票当選)が議会事務局を訪れ、自民党県議団に会派の変更を届け出た。

 服部は知事交代後の昨年9月から、各地の支持者との会合で会派を変更することについて説明を重ねてきた。一部から「党派色を出さない方がいいのでは」という慎重な声も出たが、服部は「大同団結しないと県政の課題も地元の課題も解決できない」と説得した。

 村石も「知事が交代し、国との関係がよくなった。地域の要望を通しやすくするためには、政治的立場をはっきりさせた方がいい」と話す。

 緑のフォーラムは、田中康夫前知事が圧勝した2002年の出直し知事選後、前知事との対話姿勢を打ち出した2期生議員を中心に結成した「フォーラム改新」が前身。田中清一(49・長野市→自民推薦出馬・落選)と木内均(42・佐久市・北佐久郡→自公推薦当選)も昨年、会派をそのままに自民党へ入党した。

  ■   ■
 現在、自民党所属の県議は19人。党県議団に10人が属するほか、緑のフォーラム、政信会、志昂会に分かれている。(→選挙後は大同団結,20人超を目指すも18人に)

 前回選では、党公認候補が“田中いじめ”のイメージを避けるため「自民」を名乗らず会派名で届け出たケースもあったが、「田中前知事圧勝の後で、当選を最優先して目をつむった」(県連関係者)事情がある。県連内部には不満もあったが、議会はその後も田中県政との対決に追われ、分裂は黙認状態だった。

 そして、与党となった自民党は、党所属県議の結集を目指す。今回の県議選で、これまで13人を公認、9人を推薦した。公認組については、当選すれば県議団に所属するよう求められている。推薦組の一部も県議団に加わる見通しで、党県連幹事長の石田治一郎(69)は「選挙後にできる県議団は、現状をはるかに上回るのでは」と自信を見せる。
  ■   ■
 国政の与党と知事、県議の間に太いパイプが出来るのは、県民にとってプラスだという声もある。知事自身も当選直後の昨年8月8日、古巣の自民党本部に幹事長(当時)の武部勤を訪ね、支援の約束を取り付けた。

 田中県政で大幅に減った国庫補助金を取り戻そうと、村井県政は中央省庁との関係修復を大きな課題に掲げる。そのため、自民党県議団の結集には「政権政党の力もいるし、我々も協力しないといけない」(石田)という大義名分がある。
  ■   ■
 だが、巨大会派は「守旧派」のイメージや大人数ゆえの風通しの悪さが指摘される。何より、吉村午良元知事時代、与党として一時は議席の3分の2を占め、田中前知事の不信任を主導した「県政会」を連想させかねない。

 県連内にも、党所属議員の一本化は困難という認識がある。「大自民党県議団」への道のりは、平坦ではなさそうだ。(敬称略)

7139とはずがたり:2008/01/21(月) 17:11:50
>>7135-7139

独自会派と云うより民主・羽田・社民・連合系統一会派改革・緑新を形成>>7134
民社系等一部は県民クラブ,親田中系はトライアル信州を形成。>>7132

県議って何?
(5)民主 地域公約に活路
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/085/5.htm
悲願の独自会派設立へ

 「今までの県連はだらしなかった。国会議員(衆参合わせて6人)の方が多くて、県議が少ない。こんな県はほかにありません」

 民主党衆院議員の篠原孝が、同党の支援を受けて県議選に立候補する予定の各陣営スタッフ約40人を前に県連の問題点を指摘すると、参加者は押し黙ったままだった。2月10日、長野市内で開かれた、公職選挙法をテーマにした県連主催の勉強会。

 現在、県議で党籍を持つのは、倉田竜彦(62)と小林利一(59)(いずれも県民クラブ・公明)のみ。前回選では、政党色を抑え、公認は倉田だけだった。

 今回、県連は新人の発掘に力を入れており、勉強会は経験の浅い陣営スタッフに選挙違反をさせないための初の試みだ。

 県連は新人の擁立だけでなく、元首相で党衆院議員の羽田孜と関係の深い現職らを追加で推薦する方針を持っている。

 その狙いは「本格的に地方議員の数を増やし、基盤を固めて参院選で大勝したい」(県連幹事長・北沢俊美)からだ。そのためにも、県議会内で民主独自の会派をつくることは県連の悲願とも言える。

 民主党から公認・推薦を受けて立候補する予定の新人は現在、7人。連合傘下の労組出身者や元新聞記者、NPO理事長といった多彩な顔ぶれで、駅頭での演説やあいさつ回りに奔走している。

 自民や公明、共産各党の現職がいる松本市区(定数6)から推薦で立候補を予定している下沢順一郎(47)はもともと託児所を運営し、市議を経て挑戦する。「生活者の視点で働きたいという考えが民主と一致した。政党が前面に出るのは当然だ」と話す。

 民主の立候補予定者が、選挙戦でいかに独自性を出すのか。取り組みの一つが、県連として初めて作成する「ローカル・マニフェスト」。具体的な目標を盛り込む政権公約の地域版で、今月下旬にも発表する。

 ただ、県議会では冷ややかな声も聞かれる。ある県議は「議員がマニフェストで約束できるのは所属する会派くらい。結局、どぶ板選挙になる」と“現実”を説明する。

 これに対し、マニフェストの提唱者で前三重県知事の北川正恭は「議会には条例制定権があるし、議会改革を掲げることもできる。議員もマニフェストを書くべきだ」と意義を訴える。

 実力未知数の新人を中心とする民主党の立候補予定者は、どれだけ「政策本位」の選挙戦を展開できるだろうか。(敬称略)

7140とはずがたり:2008/01/21(月) 17:14:46
>>7128-7140

長野県議会(07改選・08.1現在)
http://kaikaku-ryokushin.com/
自由民主党県議団(18人)
改革・緑新(11人)
創志会(10人)
県民クラブ・公明(7人)
日本共産党県議団(7人)
トライアル信州(4人)
無所属(1人)

選挙結果
2007年
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007chubu.txt
2004年
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003nagano.html

7141時代屋:2008/01/22(火) 02:33:55
自民…多家和彦に何を求む。
彼に何が出来る。

7142やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/22(火) 03:03:23
「中立」から一転、「支援」へ関経連会長 大阪府知事選
2008年01月21日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801210099.html

 関西経済連合会の下妻博会長は21日、大阪市内で自民党の古賀誠選挙対策委員長らと懇談し、大阪府知事選について「自民党に負けてもらっては困る」と述べ、同党府連などが推す橋下徹氏への支援姿勢を明らかにした。下妻会長はこれまで「知事選では中立」と強調してきたが、一転して支援をアピールした格好だ。

 関係者によるとこの日、関経連の約20社の幹部と、古賀氏や中山太郎同党府連会長らが懇談。古賀氏は「衆院選挙が近く、大阪市長選に続いての連敗はあってはならない」などと話し、支援を求めた。下妻会長は「各企業の判断に任せたい」としたものの、「政策実現には、自民党に負けてもらっては困る」「(要請があれば)積極的に協力してほしいと企業には伝えている」と話したという。

 下妻会長の「中立」姿勢に、苦い記憶を思い起こす財界関係者は少なくなく、経済界には「このまま投票日を迎えていいのか」という不安感も漂っていた。

 関経連は96年の総選挙で、当時の川上哲郎会長が中立を貫き、自民との接触を断った。その選挙で自民は、府内の選挙区で大敗。その後は党本部での予算編成ヒアリングへの出席を関西財界が拒否されるなど、関係が冷え込んだ。懇談の設定自体、「予算要望はまだ多く、自民としこりは残せない」(関係者)とする判断もあった。

 出席した企業の幹部からは「これで経済界の立場が正しく伝わった」との声が漏れた一方、「自民支持といっても、かけ声だけ」「前の府知事選より取り組みは中途半端だ」との見方も出た。

7143やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/22(火) 03:16:45
橋下氏先行、追う熊谷氏 大阪府知事選情勢 与野党対決、4割未定(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008012102081093.html

橋下氏優勢、追う熊谷氏・大阪府知事選、日経世論調査
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080121AT5C2000G20012008.html

橋下氏が先行、熊谷氏が追い上げ…大阪府知事選情勢(読売)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080121p101.htm

橋下氏がやや先行、熊谷氏が激しく追い上げ 大阪知事選(朝日)
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801200033.html

橋下氏先行、熊谷氏迫る=大阪知事選が終盤戦(時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&amp;k=2008011900244

大接戦、橋下氏わずかにリード 大阪府知事選世論調査(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080118/lcl0801181835005-n1.htm

大阪知事選:橋下氏がリード 中盤情勢・毎日新聞調査
http://mainichi.jp/kansai/news/20080121k0000m010130000c.html

7144とはずがたり:2008/01/24(木) 14:57:58
藤田まこと(・∀・)イイ!!
真野あずさにママぁと馴れ馴れしく声掛けても,激アツリーチ外しても今後は許そう…熊谷が勝てば,ねw

【大阪府知事選同時進行ルポ】「必殺仕事人」が主婦層、無党派層の取り込み応援
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080124/lcl0801240029000-n1.htm
2008.1.24 00:29

 梅田章二(57)が23日朝、マイクを握ったのは、松原市の阪南大学付近。キャンパス周辺での演説は告示後初めてだ。陣営の副事務局長、植田保二(59)は「知名度で投票する青年だけではないと信じている」。

 若年層の支持では、橋下徹(38)にリードを許しているとされる梅田。日ごろビラ配りなどは中高年スタッフが中心だが、この日は、若者らが代わって務める。梅田も演説で派遣やパートなどの非正規雇用労働者の待遇改善をアピール。「若い人たちが低い賃金で働かされている」と訴えたが、悪天候も手伝ってか、足を止めて聞き入る学生はほとんどいない。

 植田は「非正規という雇用状況が異常であることに気づいていない若者すらいる」とつぶやきながらも、「だからといって、今さら若者向けだけに演説内容を変えるわけにもいかない。現状がまともじゃないということを広く呼びかけねば…」と話し、無関心な若者たちとのズレに頭を悩ませていた。

 これに対し、中高年層の支持が今ひとつ伸び悩んでいるとされる橋下。この日は、京阪交野市駅前を演説場所の一つに選んだが、平日の昼間とあって若者は少ない。橋下本人も日ごろから、「中高年、特に男性の評判が悪いと思っている」と認めていたが、集まった聴衆の反応は上々で、「徹ちゃん、がんばれ」と声をかけたり、握手を求めると、抱きつく初老男性の姿もみられた。

 支援している公明府議は「街頭演説ではテレビとは違った橋下本来の姿をみせている。演説を繰り返すことで、まじめな一面が中高年男性にも浸透してきたのでは」と分析。ただ、演説の途中にカメラ付き携帯電話で写真だけを撮って帰る人が多かったのは、いつもの橋下の街頭演説の光景と変わらなかった。

 一方、主婦層や無党派層で、橋下にリードを許しているとされる熊谷貞俊(63)。この日は俳優の藤田まこと(74)が応援に訪れ、「ジャカジャーン…」という時代劇「必殺仕事人」のテーマ曲が流れると、集まった100人以上の主婦らから声援が上がった。

 「このまま大阪をほっといたらえらいことになる。物事には順序があるので、若い人にはまだ大阪を任せられへん」。必殺ならぬ「必勝仕事人」として駆けつけた藤田は、隣に立つ熊谷の肩を揺すりながら、渋い声に力を込めた。

 この日朝から夕方まで分刻みの応援スケジュールをこなした藤田だが、陣営幹部は「25日には同じく女性に人気の俳優、西郷輝彦さんも応援に来てくれる予定です」。

 狙い通り、街頭には藤田を一目見ようと多くの人だかりができた。「いやあ、ほんもんやわ」「オーラがちゃうな」。大阪のおばちゃんらが報道陣をかき分けて、カメラ付き携帯電話を藤田に向ける。まるで、橋下の演説を見るようだった。(文中敬称略)

7145杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/01/26(土) 23:36:57
公式サイト見ていると、夏の参院選で自民現職の応援演説してたんですな。
仮に大島理森引退となると、一足飛びに国政進出→田名部娘と女性対決!?ってなるかも。

「美人すぎる」青森・八戸市議 ネットで評判、HPアクセス不能
http://www.j-cast.com/2008/01/22015851.html
2008/1/22

 青森県八戸市の藤川優里議員が「美人すぎる」とインターネット上で評判になり、アクセスが集中して一時ホームページにアクセスできなくなった。藤川議員は、市議会議員選挙でトップ当選した若手の有望株だが、実力を発揮する前に、ネット上では「アイドル」的な存在として過度の注目を集めてしまったようだ。

「ご尊顔」を拝そうとHPにアクセス

 藤川議員のホームページにアクセス不能になったのは、2008年1月22日午前から2時過ぎのあいだ。その後、ホームページは閲覧できる状態に回復している。同HPのトップページには同日3時ごろに「お詫びとお礼」の告知を掲載。「この度は当サイトにアクセスして頂き、ありがとうございます」とした上で、
   「障害の原因は、データ転送容量がサーバーの許容範囲を超えアクセス制限が強制的にかけられてしまった為と思われます」
と「アクセス不能」状態だった理由を説明している。
 アクセスが集中した2008年1月22日未明には、藤川議員が「美人すぎる」とネット上で大きな話題になっており、大量のネットユーザーが藤川議員の「ご尊顔」を拝そうとHPにアクセスしたことによる「障害」と見られる。
 発端は、2008年1月18日に「青森県の市議会議員がいくらなんでも美人すぎる件について」と題されたスレッドが、巨大掲示板2ちゃんに立てられ、評判になったことに始まるようだ。このスレッドには、「ふつうに美人でワロタ」「俺青森引っ越すわ!」「こんなべっぴんさんがなぜに議員を…」といったコメントが書き込まれたが、これを「ちゃんねるガイド」と題された人気ブログが1月19日に掲載。
 情報サイト「にゅーあきばどっとこむ」も1月21日にこの人気ぶりを取り上げた ( http://www.new-akiba.com/archives/2008/01/post_13540.html ) ことから、一気に「美人すぎる市議会議員」の情報が広まった。

2007年4月の八戸市議会議員選でトップ当選

 これらの記事や書き込みには、藤川議員のHPへのリンクが張られており、「美人すぎる」市議の姿を見ようと、リンクをたどってアクセスしたネットユーザーが相当数いた模様だ。
 藤川議員は2007年4月の八戸市議会議員選に無所属で出馬し、27歳の若さでトップ当選(現在、自由民主クラブに所属)。藤川議員HPによれば、父は16年間八戸市議会議員を務めており、父の選挙活動中は「うぐいす嬢」として活躍。父の青森県議会議員選落選後に市議会議員選に出馬することを決めたという。藤川議員は2007年12月の市議会で、市の財政や福祉について一般質問している。
 J-CASTニュースが藤川議員の事務所に聞いたところ、藤川議員が取材を受けた内容が2008年1月18日にローカル局で放映され、1月19日〜20日にかけてHPへのアクセスが増えたことを藤川議員からの話で確認しているという。
 しかし、藤川議員は「東京へ出張中」ということで、「美人すぎる」本人に話を聞くことはできなかった。

7146小説吉田学校読者:2008/01/27(日) 10:31:53
>>7145
聞くところによりますと「巨乳なのでわざと胸にさらしを巻く」「ブスなメイクアップをする」「周囲の人にサディズム的言動をしないよう心がける」女性候補もいるそうであります。人それぞれですな。

7147とはずがたり:2008/01/27(日) 17:02:37
>>7146
誰ですか?!その昔のアイドル歌手みたいなことしてんのはw

7148名無しさん:2008/01/27(日) 20:06:44
はい、あっけなく当確きましたね。

7149杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/01/27(日) 21:26:08
937 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 2008/01/27(日) 20:14:32 ID:EG43/1220
府知事選、橋下に早々と当確打たれましたな。

さて、明日の連中の祭が楽しみだwww

          ____   
       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\      
    /   ⌒(__人__)⌒ \ 
    |      |r┬-|    |      「橋下が当選したのは新風のおかげ」
     \     `ー'´   /      
    ノ            \
  /´               ヽ              
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.    
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))

          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒) 
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / //     だっておwwwwwwww
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/    無党派が橋下に流れただけwwwww
|     ノ     | |  |   \  /  )  /         新風は何の関係も無いwwww
ヽ    /     `ー'´      ヽ /    /     バ
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l  バ   ン
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、    ン
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))


938 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! sage 2008/01/27(日) 20:24:39 ID:CqeZWdbs0
>>937
>無党派が橋下に流れただけwwwww

そんな事、あの連中のオツムで理解できるわけないじゃんwww

7150とはずがたり:2008/01/27(日) 22:24:29
いやぁ矢張りとはいえどーして橋下なんか良いと思う連中があんないるのかどうしても理解できません。。
熊谷氏には大阪1区で立って小選挙区奪取してもらいましょーかねぇ。。

7151名無しさん:2008/01/27(日) 23:00:52
「・・・・自公には次期衆院選へ追い風・・・・」というマスコミの記事が目立ちますね。
今回の勝因は知名度がほとんだと思いますよ。仮に橋下でない無名の自公候補だったらまだ当確が出てたか分かりませんね。野党側が西川きよしだったらどうなってたことか。

7152元山口者:2008/01/28(月) 00:16:07
参考までに
橋下/熊谷 ベスト5
門真市(6) 東大阪市(13) 泉北郡(18) 大阪市大正区(3) 岸和田市(18)

熊谷>橋下はありませんでしたが
熊谷/橋下 ベスト5
豊能郡(9) 池田市(9) 箕面市(9) 三島郡(10) 高槻市(10)

(カッコ内は衆議院選挙区)

7153片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/28(月) 00:36:28
やおよろずさんが見事完全的中。慧眼でしたね。
正月からメディアを通じてどれだけ親近感を広げられるかで熊谷がどこまで伸びるか決まってくる、と私は昨年中に読んでいましたが、やおよろずさんは先回りして「大学教授は踏ん反り返るから無理」(かなり要約)とさらっと評価しておられました。

衆院選にしても熊谷は北摂では戦えると思うけど、それ以外ではどうでしょうね。高齢だしそんなに立てるメリットがないように思いますが。本人にとっても他で教授やったほうがいいと思います。

>>7152
これは参考になりますね。
結局、熊谷の強いところは産業界へのコネとか言っていましたが自民+創価の岩盤をほとんど揺るがせず、さらにははししたの「弁舌爽やか」的な知名度に浮動票も持っていかれたわけです。
市町村別を見ると、9区と10区、あと11区と8区は非自民かつ非共産がやはり強いと思わされますが、それ以外は、自・公・共がなにかしら強くて厳しい環境でしょうね。

7154杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/01/28(月) 01:11:52
80万票差って相当な差ですな。まぁ投票締め切り直後に当確打たれたんで、勝負あったと察しがつきましたけど。
>やお様
大学教授でも経済学とか法学とかなら少しは生活観を共有できる面があったのかも知れませんけど、熊谷氏は工学なんですよね。しかも兄貴は土木関係でビックプロジェクト立ち上げた方と来てる。
これで自治労や解放同盟が支援してるって見られちゃうと、まんま守旧派のイメージになっちゃうんですよね。下手に産業界に目配せしたのも却ってマイナス要因になっちゃったし・・・・・これは完全に見誤ってしまったとしか言い様がありませんな。大阪市長選の際の平松と完全に立場が逆になっちゃってるし。

ところで自分が注目の取手市議選。公明・共産・民主が比較的強い地域だけある上に、政争激しい藤代町が合併したことで相当激しい選挙戦でした。

当 2461 阿部   洋子 49 公明現
当 2411 貫井     徹 60 公明現
当 2153 石井     章 50 無  現 (清風会)
当 2062 佐藤   隆治 36 無  現 (清風会)
当 1984 細谷   典男 56 民主現
当 1955 斉藤   久代 50 公明現
当 1914 中村     修 45 無  現 (新政会)
当 1679 吉田     宏 50 無  新
当 1665 野口 利枝子 56 共産元 (2006年県議選出馬)
当 1635 倉持   光男 58 無  現 (清風会)
当 1584 遠山 智恵子 54 共産現
当 1583 佐藤     清 67 無  現 (新政会)
当 1554 平     由子 61 民主現
当 1498 赤羽   直一 60 無  現 (元県議:新進→民主系→自民・新政会)
当 1486 染谷   和博 47 公明新
当 1406 林      京 57 共産現
当 1365 小嶋   吉浩 47 無  新 (西村眞悟推薦)
当 1352 山野井   隆 33 民主新 (ものまねタレント「RYU」)
当 1338 高木    晶 63 共産現
当 1337 朝比奈 通子 54 無  現 (政策フォーラム茨城代表・ペガサス)
当 1314 結城     繁 50 無  現 (「なくそう!議員特権」賛同・ペガサス)
当 1297 澤部   利勝 62 無  現 (新政会)
当 1292 加増   充子 55 共産現
当 1287 斉藤   勝久 66 無  現 (新政会)
当 1274 海老原 一雄 73 無  現 (元取手市長・晋和会)
当 1249 金沢   克仁 32 無  新 (中山利生元秘書)
当 1217 岡部   正敬 59 無  現 (誠和会)
当 1210 小泉 眞理子 62 無  現 (「なくそう!議員特権」賛同・あしび)
   1182 入江   洋一 49 無  現 (誠和会)
   1083 滝澤   吉栄 67 無  現 (清風会)
   1047 大関   幸作 68 無  現 (晋和会)
   841 松粼   樹敬 64 無  新 (藤井現市長後援会役員)
   812 関根     豊 61 無  元 (元日本新党→新進党)
   782 金子   誉夫 61 無  現 (ペガサス)
   782 角田   知巳 39 無  現 (小泉俊明後継で民主党から出馬→塚本前市長支持で民主離党・ペガサス)
   607 川田   政文 55 無  現 (元政策フォーラム茨城・ペガサス)
   365 猿田     玲 30 社民新 (2005年総選挙茨城3区出馬)
   298 川又   貞男 68 無  新 (藤井現市長後援会員)
    97 片倉   英也 71 無  新 (中山利生元秘書・元イトマン社員)

ちなみに
清風会:旧藤代出身の川口元県議系
ペガサス:旧藤代出身の小林県議(=旧藤代町長)系+塚本前市長系
新政会:葉梨康弘系
誠和会:塚本前市長系
晋和会:大橋元市長・海老原元市長系
だそうです。まぁ、政争の激しい藤代出身が地力の強さを発揮した様で・・・・・

7155小説吉田学校読者:2008/01/28(月) 06:06:32
なんか中道右派〜右派ぶったことを言えば、やれ政治通だ、やれ国士だとか重宝がる風潮、本当に嫌いです。
そして、芸能事務所や新聞社の主筆が政界でマネジメントやら黒幕めいたことをやるのは、どう考えても不正常であります。やれ国士然、やれ憂国然とすれば、口を挟めたり、仕事が増えるとかでも思っているのだろうか。根本から間違っていると思う。

メディア縦横、橋下流 芸能プロ活用 大阪知事選
http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY200801270137.html

 大阪府民が27日、全国初の女性知事の後に選んだ「ナニワの顔」は、全国最年少知事となる橋下徹氏だった。過激な発言を売りにする異色の弁護士が選ばれた背景には、タレントでもある橋下氏のしたたかな選挙戦術があった。選挙戦を通じて、これまでの府政に厳しい意見を浴びせてきた橋下氏。府庁内には早くも警戒感が広がっている。
 「一から大阪を立て直したい」。27日午後9時前、橋下氏は支援者にもみくちゃにされながら、大阪市中央区の事務所に設けられたステージに立った。府立北野高校ラグビー部時代の仲間や自民、公明両党の国会議員らに囲まれて万歳。あいさつの途中、目に涙を浮かべ、言葉に詰まると「がんばれー」と支援者から大きな声が飛んだ。
 報道陣の質問に対し、「(公約の実現に向け)かなりハードにやる。やり抜きます」「なれあいではないから、府議会のみなさんとは是々非々で、激論していく」と顔を紅潮させながら言い切った。
 ステージを囲むようにテレビ局や新聞社、女性週刊誌のカメラ約60台が並んだ。支援者ら数十人に対して報道陣は約200人にのぼり、事務所内は満員電車並みの混雑。自民党のベテラン衆院議員は「これだけマスコミが集まった選挙は見たことがない」。橋下氏の相談役を務めた自民党衆院議員は「やっと大阪から全国に情報発信できる知事を得た。これからしっかり政策を勉強してほしい」と語った。
 橋下氏は、タレントのやしきたかじんさんから届けられた大きな鯛(たい)を手に万歳を繰り返した。
 午後9時半すぎには大阪市の平松邦夫市長が事務所を訪れ、橋下氏と握手して当選を祝った。
 当選後の約24時間で約40のメディアから取材を受ける。28日午前0時半〜4時すぎまで在阪メディア14社の個別取材に応じ、同6時前からテレビとラジオに生出演。同7時前〜9時にかけて東京の民放キー局も含めたニュースやワイドショーなど9番組に登場――。
 こうしたスケジュールを管理し、橋下氏の選挙を中枢で支えたのは芸能プロダクション「タイタン」(東京・杉並)だ。漫才コンビ「爆笑問題」が所属し、橋下氏が業務委託契約を結んでいる。
 選挙期間中、橋下氏の日程表は前日夜にスポーツ紙や週刊誌、在京キー局なども含め、最大約40社にファクスで送られていた。「爆笑問題」のマネジャーも務める選挙統括本部長の劉昇一朗(りゅう・しょういちろう)さん(43)は「一般紙は選挙報道でバランスをとるが、スポーツ紙や夕刊紙はそうじゃないと計算した」。
 橋下氏が提唱する「小学校校庭の芝生化」にスポットをあてるため、小学校で橋下氏と子どもたちに鬼ごっこさせるなど「絵」になる場面も演出し続けた。
 その一方で、タレントからの応援は一切断った。陣営幹部は「好き放題言っていたタレント時代と違う。当時の橋下を思い起こさせるタレントの応援弁士は逆効果と考えた」と打ち明ける。
 ただ、橋下氏が選挙戦でしばしば挙げたのは宮崎県の東国原英夫知事の名前だ。「タレントで活躍していた方が政治の世界で成功しているのは大変参考になる」。東国原知事が最終日に橋下氏の応援をしたのは例外扱いだった。
 陣営幹部は「勝因は空中戦と地上戦の二正面作戦」と振り返る。街頭では自民、公明の議員がマイクを握らずひたすら政党色を薄め、個人演説会などでは議員が後援会員を動員して、組織票を積み上げていった。
 どこでも黒山の人だかりができる「橋下人気」は、衆院の解散・総選挙を控え、自民、公明には大きな魅力だ。「次は自分の選挙で橋下知事が応援してくれる」(自民党衆院議員)との下心ものぞく。
 正式に知事に就任するのは2月6日の予定だ。知事のメディア対応を担う大阪府広報報道課は、すでに東京事務所を通じて宮崎県のノウハウについて情報を集めている。メディアの取材は故・横山ノック元知事の初当選の時よりも過熱しているという。同課職員は「府にはすべてのメディアをさばくノウハウはない。タイタンに相談するケースも出てくるかもしれない」と話す。

7156小説吉田学校読者:2008/01/28(月) 06:09:50
熊谷の敗因は、「小沢退席騒動」に始まったと思います。
次に、2ちゃんねるで話題の「新聞折り込み中傷問題」。これで主婦層が一気に離れたと思います。
とどめは本人の喋り。前も書きましたが、タマの良し悪しはベシャリで決まるのであります。

橋下氏、無党派層の半数獲得 若者票も集める
http://www.asahi.com/politics/update/0127/OSK200801270047.html

 朝日新聞社が27日の大阪府知事選で、投票者を対象に行った出口調査によると、初当選した橋下徹氏=自民府連推薦、公明府本部支持=は、無党派層で50%の支持を得たほか、女性から6割近い支持を集めたことが分かった。
 調査は府内90カ所で実施し、4513人から有効回答を得た。政党支持率は、自民が29%、民主が25%と続き、公明が9%、共産が8%だった。
 自民が大敗した昨年7月の参院選大阪選挙区で、出口調査の各党支持率は自民が28%、民主22%、公明10%、共産9%で、無党派層は22%。今回の選挙で政党支持にほとんど変化がなかった。
 今回、投票者全体の25%を占める無党派層では、橋下氏は半数の支持を集め、29%と伸び悩んだ熊谷氏を大きく引き離した。共産党などが推す梅田章二氏は19%だった。
 支持政党ごとの投票先を見ると、自民支持層は81%が橋下氏に投票したのに対し、民主支持層は熊谷氏に70%しか投票しておらず、橋下氏に22%が投票、梅田氏にも8%が流れていた。支援を受けた社民支持層でも48%と半数を割った。橋下氏は、支援を受けた公明の支持層でも96%を固め、梅田氏も共産支持層の81%をまとめた。
 投票の際に重視したのは「候補者個人の魅力」が39%と最も多く、「主張する政策」で選んだ36%を上回り、今回は政党や政策より個人が前面に出る選挙となった。
 「魅力」で選んだ層では橋下氏への投票が72%と突出。21%にとどまった熊谷氏に大差をつけた。「政策」で選んだ層では、橋下氏が37%、熊谷氏が36%と競り合い、梅田氏も26%だった。
 男女別でみると、橋下氏は女性の好感度が高く、57%が橋下氏に投票したと回答、熊谷氏に倍以上の差をつけた。年代別でも、橋下氏はすべての年代でトップで、30代で6割を超え、60代を除く年齢層で5割以上を占めた。熊谷氏が橋下氏を上回ったのは、60代の男性だけだった。
 一方、「8年間の太田府政を評価するか」との質問では、「ある程度評価する」が38%と最も多かったが、「大いに評価する」はわずか3%。逆に「あまり評価しない」(37%)と「全く評価しない」(20%)を合わせると「評価しない」層は過半数を超えた。

7157とはずがたり:2008/01/28(月) 10:54:46
>>7151-7156
>衆院選
ここだけ得票差を拡げられてしまうと衆院選の立候補は難しいというか候補としての余り魅力はないでしょうな。。。

また産業界へのコネは橋下有利という流れの中で早々に見切られた感じでしたね。

>教授
また理系の教授連中は研究室を管理し予算をぶんどってきて配分する機能を統括しますので経営能力が求められる一方で,お山の大将ですのでふんぞり返ったりします。
人格破綻しとるんちゃうかという様な我が侭というか横暴な話しも良く聞いたりします。
熊谷先生がそんな先生だったと云う訳では無いでしょうけど,先生と一目置いて貰える教室での喋りと街頭での聴衆相手の喋りは反応が違いますのでやりにくかったかもしれません。。

7158とはずがたり:2008/01/28(月) 10:58:01
>>7154
情報提供感謝っす。
MJさんからの情報提供によりますと社民公認猿田氏は性同一性障碍の候補者だったそうです。

共産…5(現4元1)
公明…4(現3新1)
民主…3(現2新1)
新政会…5(葉無系)
清風会…3(落選1)
ペガサス…2(落選3)
誠和会…1(落選1)
晋和会…1(落選1)
あしび…1
その他…3(真悟系1・中山系1)

取手市議選あす投開票
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20080126/CK2008012602082494.html
2008年1月26日

 任期満了に伴う取手市議選(定数二八)は二十七日、市内五十四カ所で投票され、同日午後九時から市勤労青少年センターで即日開票される。同十一時すぎには、新議員が決まる見込み。有権者数は九万三千四百四十四人(十九日現在)。

 藤代町との合併後初となる市議選には三十九人が立候補。内訳は新旧別が現職二十八、新人九、元職二。党派別が共産五、公明四、民主三、社民一、無所属二十六となっている。 (坂入基之)
 ◇取手市議選立候補者(定数28−候補39)=届け出順

岡部正敬59 会社役員    無現<2>
朝比奈通子54 市議      無現<1>
金子誉夫61 パソコン教室経営 無現<1>
川田政文55 会社役員    無現<1>
細谷典男56 NTT東日本社員 民現<1>
佐藤隆治36 (元)団体職員   無現<1>
結城繁50 会社役員    無現<1>
染谷和博47 党副支部長   公新 
斉藤勝久66 (元)運送業    無現<6>
大関幸作68 会社役員    無現<2>
海老原一雄73 販売小売業   無現<2>
斎藤久代50 党副支部長   公現<1>
赤羽直一60 会社役員    無現<1>
金沢克仁32 (元)衆院議員秘書 無新 
滝沢吉栄67 団体役員    無現<1>
倉持光男58 農業      無現<1>
川又貞男68 社会保険労務士 無新 
平由子61 画家      民現<2>
小泉真理子62 アパート経営  無現<1>
石井章50 会社役員    無現<1>
角田知巳39 会社役員    無現<2>
佐藤清67 市議      無現<2>
野口利枝子56 党地区委員   共元<3>
関根豊61 会社役員    無元<4>
貫井徹60 党県幹事    公現<5>
山野井隆33 タレント    民新 
小嶋吉浩47 会社役員    無新 
中村修45 会社役員    無現<1>
入江洋一49 食材卸し小売業 無現<1>
加増充子55 党市委員    共現<3>
阿部洋子49 党役員     公現<1>
遠山智恵子54 (元)保育士    共現<1>
松崎樹敬64 (元)会社員    無新
猿田玲30 (元)衆院議員秘書 社新
高木晶63 党市委員長   共現<6>
林京57 党役員     共現<4>
沢部利勝62 会社役員    無現<1>
片倉英也71 進学塾講師   無新
吉田宏50 精肉販売業   無新

7159片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/29(火) 03:51:49
はししたは稀有な好漢・・・とは思わないけど、テレビを生かし自らを売ることのできる有能な人だと思う。
過去の慣例・流儀にこだわらず、「受け手が何を求めているか」から逆算する。そういった感性または才能のある発信者は、多くの人から支持を受けやすい。(一部から嫌われるという側面もあるが。)
はししたの勝利はお笑いの勝利というようにはあまり感じられない。また、「今回の結果=お笑い=大阪に特殊なこと」というのははっきり否定したい。それよりも日本の選挙での普遍的なことがらを含んだ選挙であったように思える。

誕生・橋下知事:大阪府知事選/上 TV主義、不和の芽
http://mainichi.jp/kansai/news/20080128ddf001010004000c.html

 初当選から一夜明けた28日、橋下氏は午前6時から民放テレビに出演。「全力を尽くし、走り抜けた感じです」などと、笑顔で話した。前夜も、当選後から午前2時まで、ずっとテレビに出演した。テレビの効果を十二分に意識しての行動だった。

 この日も、深夜までテレビ出演の予定がびっしり。午前10時半に府庁で当選証書付与式に出席したほかは、大阪市内のホテルを拠点に、次々と中継でインタビューをこなした。

    ◇

 1月15日深夜、橋下氏の政見放送を見た自民のベテラン府議から選挙事務所に電話が入った。

 「どないなってんねん。すぐに(放送の)原稿を送れ」

 陣営幹部は、あわてて就寝中の橋下氏に電話した。だが、原稿は最初からなかった。

 政見放送で、自民府連の推薦と公明府本部の支持を受けた橋下氏は、政策に一切触れなかった。「政治は言ったことを実現することが一番重要なんです。私は大阪府議会111名のうち71名の同意を得ております」と繰り返した。両党の府議は知事になんでも従うと言わんばかりの内容で、府議の一部は「ひどい内容だ」と憤った。

 しかし、橋下氏は「政見放送を見ている人の層を考えてメッセージを発した」と意に介さなかった。

 橋下氏にとって「テレビはゴングが鳴った瞬間のショーの世界」(陣営幹部)。聴衆の雰囲気を見て、臨機応変に振る舞う。手鏡を持ち歩き、常に「どう見られるのか」を意識する。テレビで鍛えられた「反射神経」(同)は選挙戦でフルに発揮された。

 街頭演説でも政策は訴えず、「大阪を変えましょう。歴史を変えましょう」と畳みかける。「街頭演説は政策論争をやるような場ではない。聴衆を見て聞きたがっていることを話す」。橋下氏は報道陣にこう話し、自分のスタイルを貫いた。

 街頭では動員なしでも、人だかりができた。「選挙は17日間ではなく、9日間だ」。陣営幹部はこう言い切り、報道各社が中盤に行う世論調査までに、どれだけリードできるかに狙いを絞った。

 しかし、序盤の一部新聞社の調査では、無党派層の支持が熊谷貞俊氏(63)を下回った。「空中戦だけでは勝てない」と、危機感を募らせたのは自民府連幹部らだ。電話作戦、推薦はがき、動員など裏方で組織固めを図った。

 さらに、推薦を見送った自民党本部は、選挙戦が始まると、「関与しない」としていた姿勢を一変。古賀誠選対委員長らが水面下で、関西財界などに支援を要請した。24日、大阪入りした菅義偉選対副委員長は「党推薦以上の支援をしている。勝つことは国会運営にも非常に大きく意義がある」と述べた。

 「議会の多数党からの支持」を最重視する橋下氏と、衆院選をにらんで民主に負けられない与党。双方の利害が一致し、相乗効果で圧勝を呼び込んだ。

  ×   ×

 タレントで弁護士の橋下氏が、全国最年少知事として府政のトップに立つ。橋下氏圧勝の舞台裏を検証するとともに、府政や衆院選への影響を展望する。

毎日新聞 2008年1月28日 大阪夕刊

7160片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/29(火) 05:07:47
前回は原と姫野の一騎打ちだった。県政も市政も一度塗り替えられたわけで、それを踏まえてオルターナティヴを提示できるものなのかどうなのか。

徳島市長選 民主が独自候補へ
2008年01月28日
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000801280003

 3月30日告示、4月6日投開票の徳島市長選で、民主県連(仙谷由人代表)は27日、生花販売会社社長の加藤真志氏(60)=徳島市徳島本町3丁目=を擁立する方針を固めた。本人も前向きで、無所属で立候補し、民主が推薦する形をとる。民主が県内の首長選に、独自の候補を擁立するのは初めて。国政で「二大政党制」をかかげる民主が、自民、公明の推薦を求める現職候補と対決する構図になる。


 昨年10月から候補者選びを本格化させていた県連はこの日の幹事会で加藤氏の擁立を決定。橋本幸子幹事長と高井美穂県連副代表が、加藤氏を訪ね、立候補の要請をした。


 加藤氏は徳島市出身。同市が中心部の新町西地区で音楽・文化ホールを中核に据えて進めている、再開発事業に対し、図書館を中心とした代替案を発表した市民グループの代表を務めている。以前には、第十堰(ぜき)の住民投票運動などにも携わるなど、市民活動に積極的に取り組んできた。


 加藤氏は朝日新聞の取材に対し、「市の財政は厳しいのに、税金の使い方には疑問がある。市民の目線で市政のあり方を考えている。会社や家族と相談してなるべく早く決めたい」と話した。


 仙谷代表は「今、自治体に求められている経営手腕をもった人で、適任」と擁立の理由を述べた。また、「県連として初めて主体的に擁立するので、全力で選挙戦を戦いたいと思っている」と話した。


 前回の04年市長選で民主は、独自候補の擁立を断念し、落選した無所属候補を独自に支援していた。


 徳島市長選には、現職の原秀樹氏(52)が再選を目指して立候補を表明した。さらに、共産系の政治団体「市民の手で安心と夢のあるまち『徳島市』をつくる会」(見田治会長)が、徳島大名誉教授(65)に立候補を要請している。

7161名無しさん:2008/01/29(火) 12:18:53
>はししたの勝利はお笑いの勝利というようにはあまり感じられない。また、「今回の結果=お笑い=大阪に特殊なこと」というのははっきり否定したい。それよりも日本の選挙での普遍的なことがらを含んだ選挙であったように思える。

全てとは言わないが、半分は 大阪のお笑い芸人への特殊性と思うね。
東京の石原と同じく 芸能プロが政治介入するのは、報道機関の政治中立性の問題として簡単にかたづけられないだろう。

政策を主張せず、身振り手振りのパフォマンスで集票活動するやり方は 当選しても早晩行き詰まるだろう。
政策実行面からすれば 横山ノック府政と同じレベル。
歳入に期待できない以上財政再建は歳出合理化しかない。 7人の子持ちを売りに子育て支援と言ってもどこから財源をひねり出すというのか。
自公の地方の支援支持も受けて当選だろうが、彼が本当に曲がりなりにも示した政策面を実現するには
国政レベルでの民主党中心の野党の政策手段をとるほかないという皮肉な結果になるだろう。

橋もと知事のもとでは 大阪の経済地盤はますます落ちこむだろうし、財政再建団体へ陥落は時間の問題だろう。
結局、学歴は違うが横山ノック知事を選んだ昔へ先祖返りした大阪は 20年前に時代逆行したというだけの悲劇的選挙をやったと言うだけだ。

7162片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/29(火) 15:02:57
>>7161
途中からはやや違う話になっていますけど、私のは一応選挙に関しての分析ではあります。
はししたが知事になって特に何かがよくなるということもないと思いますが、従来のお金の使い方について少しは積極的に発言してくれるんじゃないかとは思っています。
ただ、知事が試みてどれだけその自治体を根本的に変えられるのかというところではそもそも疑問がありますね。どんなもんなんでしょうね、そのへん。

7163:2008/01/29(火) 20:00:33
東国原効果をどう読むか、、、でしょうか。

役者、橋シタが、芸能プロのノウハウを忠実に実行出来るだけの
「空気を読む力」に長けていたのは認める。
スタッフは「東国原のイメージ」を明らかに意識して基本戦略をねっていた。
ある意味、コイズミ型大衆動員の07年版でもある。

実態はともかく、
利権団体の既得権益へのファイティング「ポーズ」は忘れないのがみそだ。
大衆にはこの上なくチャーミングに映る「ポーズ」。
表面上、中央の自民党とは、つかず離れずの「ポーズ」を貫けた。

「無党派女性票」に需要のある「スペース」をいち早く見つけて、
それに自分を合わせのが、イメージ選挙の定石なのではないでしょうか?

7164元山口者:2008/01/29(火) 23:57:37
遅れてきた小泉チルドレン・・・と言うにはちょっと小賢し過ぎるか

7165名無しさん:2008/01/30(水) 09:35:18
自民党本部は 大阪の選挙風土、政治風土を知り尽くした選挙戦略をやったんだね。
それに ま さんの分析のように、宮崎のそのまんま東の選挙戦術をパクったというのも本当だろう。
アクションパフォマンスや絶叫連呼煽り演説、テレビ知名度ポりテックスという面では 元山口者の言われる遅れてきた小泉チルドレンなんでしょうか。

しかし、これは元来、特定の政党色を嫌う地方自治体の首長選挙で通用するものであって
政権を争う政党どうしの戦いを本筋とする国政選挙では 政党色を毛嫌いしては話にならない。
だから、地方選挙の結果は ほとんど国政選挙には連動しない。

7166とはずがたり:2008/01/31(木) 02:58:53
>>7159-7165
石原・橋下・平松・東国原・丸川・川田とみな知名度で当選しているという意味では割りと似た現象なんじゃないかと思わなくもないです。
左右もお笑いも余り関係ないように思えます。知ってる人で且つなんか変えてくれそうな人に託すと云う流れなんじゃないでしょうかね。
そういう意味で俺の認識はお笑い票であると云うのにも遅れてきた小泉チルというのにもちょっと違うスタンスかなぁ。

7167名無しさん:2008/01/31(木) 10:25:24
地方自治体の首長選挙で 政党公認が通用するのは最近では群馬県知事ぐらいでこれは近年だけで4人も
首相を出している県連の超例外的なことだ。
首長は特定の政党としがらみがないのがよいというのは一般的考え方は変わらない。
国政の政党政治、議院内閣制政権とは異なる。2期8年間の任期程度で全力を尽くす
というのが首長の基本姿勢であるべきだろう。
そういう意味から、政党が国政選挙での支持拡大のため首長を推薦して勝利することに拘ることは
宜しくないと思う。もちろんなれ合いで相乗りばかりでも宜しくないが。

今回の大阪知事選で 自民が関西お笑い吉本票100万票が脱しがらみ無党派票という本質を知り、自民党本部推薦支持をやらず府連段階の推薦支持に留めたのは大阪の選挙風土を
知り尽くしていることもあるが賢明に判断だったろう。
民主は 地方議会の党派議員の勢力を拡大することは必要だが、首長選挙では都道府県レベルで推薦支持は
良いが 党本部が必要以上に党勢拡大と関係づけることは好ましくないだろう。

知事選挙や参議院選挙比例区や大都市部選挙区ではとりわけ新人候補者の知名度がどれだけ有効か、とりわけ様々なメディア
の煽り報道が当落の帰趨を握っていることを嫌と言うほど知らしめされている。

7171:2008/01/31(木) 17:00:29
知名度を投票行動にまで結びつけるのが、
マスメディアの報道姿勢ですよね。
好意的に報じるか、おちょくるか。

たとえば、ガソリン値下げ隊はベタだとして見下す対象にするが、
橋シタの臭いパフォーマンスには同業者的な仲間意識を感じてか好意的と。
微妙な(?)なマスコミ屋さん気質が有るような気がします。

「大衆よりは政治にちょっと詳しいよ」と自負する
彼らスポーツ紙やローカル局の正社員連中の自尊心をくすぐり、
いかに上手に味方にするか。
このへんがスピンドクターの仕事じゃないでしょうか。

「月刊現代」で、橋本前知事と江田憲司が自分らの賞味期限に
言及しているのも、興味深いところ。
マスコミでの採り上げられる「旬」を意識してるんだなぁと。(笑)

7172名無しさん:2008/02/02(土) 13:27:11
辞職して再選した場合は、残り任期だけですよね。
橋下が引退する時にやらないと意味がないような。

橋下氏、早速火をふく 「任期満了待たずに辞任もある」
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080201/lcl0802011528001-n1.htm

 大阪府知事に6日就任する橋下徹氏(38)は1日、府知事選と新年度予算案を審議する2月定例府議会の日程が接近していることを問題視、「公選法の欠陥で、府民の利益にはならない」と述べ、任期満了を待たずに辞任することもあるとの考えを示した。

 この日、堺市の木原敬介市長を表敬した後の会見で明らかにした。

 橋下氏は「予算審議の直前に新知事を選ぶのは公選法の欠陥であり、府民の利益にはならない。開会の3カ月前には新知事を選ばねばならない」と強調。関係各所と協議のうえ、任期満了を待たずに辞任することもありうるとの考えを示した。

 木原市長との会談で橋下氏は、府と政令市との“二重行政”の解消や、堺市湾岸部に建設されるシャープの液晶テレビ向けパネル工場について協議するため「お時間があれば定期的に話し合いたい」と提言した。

 木原市長も「シャープについては、府と堺はこれまでも実務的な協議をしてきた。これからもちゃんとやっていきたい」と応じ、橋下氏と握手を交わした。

7173片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/03(日) 00:32:26
>>7172
そうなんですよ。問題意識はわかりますが、法律家が語っているということを踏まえれば「1期限り」宣言でしょうか。

7174とはずがたり:2008/02/03(日) 12:31:14
>>7173
片言丸氏一流の皮肉かもしれませんが,橋下が法律家としてその辺の法律知ってて云ってるとは思えないっすけどねぇ。

統一地方選から半年〜一年ずれてる関西冬の陣(大阪市・大阪府・京都市・大津市辺り)は特例法でも作って統一地方選に揃えたらいいと何時も思います…。

7175名無しさん:2008/02/03(日) 17:45:46
>>7174
同感
東大阪市や和歌山県も含めて
統一地方選挙の前年秋から翌年の3月までに行われる選挙は
統一地方選挙にあわせるべき
そうすると愛知・山梨・福島・沖縄・宮崎・和歌山県知事選挙
茨城県会議員選挙
福岡・北九州市長選挙も統一地方選挙と同時選挙になる

7176名無しさん:2008/02/03(日) 17:46:41
>>7175
ほかにも所沢・前橋・藤沢市長選挙もこれに該当する

7177とはずがたり:2008/02/04(月) 12:11:44
蒲島氏には自民から出て欲しくなかったですな。まぁ仕方あるが・・。

2008年1月26日 23:27
北里氏か鎌倉氏支援へ 知事選で民主県連
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20080126200014&cid=main

 民主党県連は二十六日、熊本市神水の県連事務所で役員会を開き、三月六日告示の知事選に出馬表明している五人のうち、弁護士の北里敏明氏(59)か、元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏(61)のいずれかを支援することを決めた。二月上旬にも一人に絞り込む。

 知事選では、自民党が東京大教授の蒲島郁夫氏(60)の支援を決めており、自民党と民主党の対決の公算が強まった。

 民主の役員会では、(1)自民と相乗りしない(2)川辺川ダム建設に反対、との方針に沿い、支援候補の絞り込みを進めた。その結果、北里氏を「選挙準備が他候補より先行している」、鎌倉氏を「元県職員で県政に詳しく即戦力となる」などと、それぞれ評価した。

 役員会後に会見した県連代表代行の松野信夫参院議員と鎌田聡県議は「両氏の選挙態勢や政策などを精査した上で、候補を決定したい。推薦など支援の形態も詰めていく」と述べた。自主投票とすることには否定的な見解を示した。

 一方、選考対象から外した三人のうち、蒲島氏については「事実上の自民党候補であり、相乗りしない方針に反する」と説明。球磨郡相良村長の矢上雅義氏(47)については「刑事被告人で支援は難しい」、元自民党衆院議員の岩下栄一氏(61)も「自民色が強く、民主党と結び付かない」とした。

 役員会に先立ち、県連には、川辺川ダム建設に反対する市民団体などが訪れ、ダム中止を唱える鎌倉氏への支援などを求めた。(野方信助)

2008年1月25日 22:20
川辺川ダム…「中止」3人 知事選討論会
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20080125200020&cid=main

 三月六日告示の知事選で、出馬表明した五人全員による初の討論会が二十五日、熊本市水前寺公園の熊本テルサであった。五つの課題について意見を交わし、川辺川ダム問題では三人がダム建設中止を明言、一人が中止の方向で検討していると言及した。道州制に対する考え方もそれぞれ主張が分かれた。

 討論会は、県地方自治研究センターが県自治労組合員を対象とした研究集会の中で開催。弁護士の北里敏明氏(59)、球磨郡相良村長の矢上雅義氏(47)、元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏(61)、元自民党衆院議員の岩下栄一氏(61)、東京大教授の蒲島郁夫氏(60)が出席した。

 川辺川ダム問題では、矢上、鎌倉、岩下の三氏がダム建設反対を明言。出馬表明当初からダム建設反対を掲げていた矢上氏は「計画から四十年以上たっても完成に至っていない現状こそが、必要性のない事業であることを物語っている」と主張。鎌倉氏は事業費や維持管理費の県負担が県財政に与える影響などから「県営五木ダムと合わせて中止する」と言い切った。岩下氏も「県財政を考えれば(ダム本体建設は)無理で、中止はやむを得ない。住民対立をこれ以上続けるべきではない」と話した。

 北里氏は今後検討を重ね、マニフェスト(公約集)で明確にすると前置きした上で、「県財政を立て直さなければならない時期にあり、全面的な事業中止も含めて検討している」と、従来の主張より踏み込んだ。

 これに対し、蒲島氏はダム建設の賛否には触れず、専門家による科学的な検証を踏まえて一年以内に決断する、と説明。「これだけ慎重に検討されてきた問題の結論を、急に決めるのは無責任」と語った。

 道州制に関しては、蒲島氏が「熊本市の州都化を目指す」と訴えたほか、北里、岩下両氏が制度導入に賛成の立場。一方、鎌倉氏は「市町村に権限、財源を与えず、国の財政再建が優先する道州制には賛同できない」、矢上氏は「机上の論議にすぎない。熊本県は県としてあり続けるべきだ」と反対の考えを示した。

 知事選では今後、市民グループなどが主催する討論会が複数計画されている。(小多崇)

7178とはずがたり:2008/02/04(月) 12:15:21
>>7175-7176
それ良いっすね。
更に残りの選挙は統一地方選と2年ずらした秋にでも纏めますかね。此処迄やると影響が大きすぎるかもしれんがw
少なくとも県・政令指定都市関連は成る可く統一地方選にあわせて貰えると良いような気がします。

7179とはずがたり:2008/02/04(月) 12:16:11
sageてしまってた。

7180名無しさん:2008/02/04(月) 23:11:27
今から思えば、市町村合併の時に総務省が「新設合併で首長選や議会選を統一選の日にしてくれたら補助金はずむよ」と呼びかければよかったのかもw

7181杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/02/05(火) 21:18:15
そりゃ、立候補受け付けた時か選挙運動の最中にでも指摘しろって言いたくなるよな。候補者は運動が無駄になったし、有権者の投じた票も死票になっちゃったし (゜Д゜#)

●守谷市議選で最下位当選の得票無効 市選管が「市内に生活の根拠なし」と判断
http://www.joyo-net.com/honbun.html#kijib

当 1880 梅木   伸治 45 会社役員      無現
当 1644 又耒   成人 69 会社役員      無現
当 1466 梶岡   博樹 30 運動指導員     無新
当 1365 高橋   典久 31 保険代理業     民新
当 1361 中田 孝太郎 59 会社員        無現
当 1225 川名   敏子 52 政党役員      公現
当 1109 市川   和代 54 政党役員      公現
当 1092 浅川   利夫 60 元会社員      無新
当 1082 高木   和志 57 元会社員      公新
当 1077 佐藤   弘子 63 政党役員      共現
当 1071 松丸   修久 53 会社役員      無現
当  966 伯耆田 富夫  58 会社役員      無現
当  859 平野   寿朗  59 自営業        無現
当  747 山粼   裕子  34 元客室乗務員   無新
当  649 倉持    洋  75 アパート経営    無現
当  602 酒井   弘仁  65 保険代理業     民現
当  523 山田   清美  64 元会社員      無現
当  445 尾粼   靖男  68 市民オンブズ幹事 無現
当  412 鈴木     榮  61 元団体役員     無新
  (325 中山     秀  61 特養ホーム施設長 無新) → 被選挙権無しで得票無効!
当  315 唐木田 幸司  57 市議          無現
   279 神宮   栄二  56 会社員        無新

3日に投開票された守谷市議選(定数20)で、市選挙管理委員会は、無所属新人の特別養護老人ホーム施設長、中山秀氏(61)には被選挙権がないとして、中山氏の得票325票を無効にした。市選管は「中山氏が告示日前日の3カ月前から市内に生活の根拠を持っていない」と判断した。県選管によると、被選挙権がなく、得票が無効になった例は、県内で初めてという。中山氏は得票が有効ならば、最下位当選となるため、異議申し立てをする意向だ。

市選管によると、1月23日に中山氏の選挙入場券はがきを住民登録先住所の同市美園のアパートに郵送したところ、告示日翌日の28日に返送されてきた。調査した結果、アパートは昨年10月中旬に水道や電気の使用継続を解除。11月中旬にはアパートの契約を解除したが、転出届や転居届をせず、同じ住所で住民登録を継続していた。

中山氏の自宅は古河市内にあり、家族が住んでいる。アパートの解約後、特養ホームで宿直勤務がない日は、古河市内の自宅で生活していた。1月中旬には守谷市内に住宅を購入し、入居している。

公選法の規定で被選挙権は、告示日前日の3カ月前から市内に住所があることが条件だ。市選管は「これまでの3カ月間、市内に具体的な生活の根拠がなく、前住所の古河市へ定期的に帰り、家族もいることなどを判断し、生活の根拠は古河市内と判断した」と結論付けた。

市選管は中山氏に対する調査結果について、3日に中山氏に会って最終確認。中山氏も事実関係を認めたという。中山氏の得票の扱いについては、3日に委員会を開いて方針を協議した。公選法の規定に基づき、開票場で開票管理者の選挙長が立会人の意見を聞き、得票の無効を決定した。

中山氏は市内の選挙事務所で、得票の無効決定の知らせを受け、支持者らとともに、ぼうぜんとしていた。「美園のアパートには2006年8月から長男と2人で住んでいた。長男は取手市内の私立中学校へ通学していたが、古河市内へ転校することになったため、アパートを解約して引っ越した」と説明した。

この上で「特養ホームでの宿直は、生活の場と同然で、なぜ認めてくれないのか。市選管は事前審査で、立候補の資格があると判断したのだろう。選挙活動が徒労に終わった。納得できない。異議申し立てをしたい」と話した。

7182とはずがたり:2008/02/06(水) 01:03:05
>>7180
ですねぇ〜。
実際の合併のラッシュは地方選と2年ずれた4月頃だったのでウラ統一地方選みたいなのをあの辺に作っても良かったような気がしてました。

7183とはずがたり:2008/02/06(水) 21:27:12
民主推薦候補は当選できるかな??

鶴田町議選スタート。定数12に13人が立候補
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2008/02/744.html

 任期満了に伴う鶴田町議選が5日に告示され、定数12に対し現職11人、新人2人の合わせて13人が立候補を届け出、少数激戦の選挙戦に入った。
 同町議会は今回、定数を16から12に削減。現職16人のうち4人が勇退し、無所属10人、共産1人が出馬した。新人は無所属2人(うち1人は民主推薦)が選挙に挑むことになった。
 期日前投票は6―9日の午前8時半から午後8時まで、町国際交流会館で受け付ける。投票は10日午前7時から午後8時まで町内14カ所で行われ、午後9時から同会館で即日開票される。
 4日現在の選挙人名簿登録者数は、1万2373人(男5712人、女6661人)。

7184名無しさん:2008/02/08(金) 20:05:37
>>7178
2年ずれた組だと
都議会議員選挙
千葉・秋田・茨城・宮城・静岡・広島県知事選挙
川崎・仙台・千葉・神戸・堺・岡山市長選挙
静岡・北九州市会選挙が該当する
リクルート・ゼネコン・郵政選挙などで選挙日程がずれてしまった

7185杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/02/08(金) 23:15:46
>>7183
いや、ムキムキマンって統一地方選でも出てたんですよね。

北津軽郡(定数1−二)
当 9882 相川 正光  53 自民党 現 農業
   2812 対馬 誠二  62 無所属 新 タレント

未だにメロディ脳裏に思い浮かんじゃうよ・・・・・歌詞は訳判らなかったけど(汗

選挙:鶴田町議選 「ムキムキマン」出馬へ 対馬氏「古里に恩返しを」 /青森
http://mainichi.jp/area/aomori/archive/news/2008/02/02/20080202ddlk02010104000c.html

 「ムキムキマン」として人気を博したタレントの対馬誠二氏(63)が、任期満了に伴って5日に告示される鶴田町議選(定数12)に民主推薦の無所属で立候補する。昨年4月の県議選に続く選挙への挑戦で、「農業の活性化に力を尽くし、古里に恩返しをしたい」と話している。投開票は10日。

 対馬氏は約30年前、筋肉を動かしながら体操するお菓子のCMキャラクターに出演して一躍有名になった。県議選では北津軽郡区(定数1)から無所属で立候補し、落選した。【野宮珠里】

毎日新聞 2008年2月2日

7186とはずがたり:2008/02/10(日) 12:41:51
おお,高木に民主が着いたぞ。。敗北しそうな予感...orz

知事選の対立再び 前橋市長選あす告示
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20080209-OYT8T00183.htm

 前橋市長選は10日、告示される。これまでに、再選を目指す現職の高木政夫氏(57)(民主支持)、新人で前県議の金子泰造氏(63)(自民、公明推薦)、新人で共産党前橋勢多地区委員長の生方秀男氏(60)(共産推薦)の3人がいずれも無所属で、出馬を表明しており、前回同様、三つどもえの選挙になる見通しだ。高木、金子両氏は昨夏の知事選でそれぞれ小寺弘之前知事、大沢知事を支援し、その対立が持ち込まれたことから、激しい選挙戦が予想される。投開票は17日。

 高木氏は、JA前橋市や県建設業協会前橋支部など各種団体から推薦を受ける。昨秋以降、市政報告会を60〜70回開き、約100か所で街頭演説をこなす。「暮らし優先 元気で楽しい前橋実現」をキャッチフレーズに、253億円の市債残高縮減などの実績を強調。市政継続に理解を求めるとともに、新しい清掃工場の必要性などを訴える。

 自民党県連幹事長を務めた金子氏は、県看護連盟など約500団体の推薦を得た。自民、公明両党の地元選出国会議員や県議、市議を軸に組織をフル稼働。市内各地区でミニ集会や街頭演説を重ねる。「独断専行」などと現市政を厳しく批判する一方で、「国や県との連携」を掲げ、JR前橋―高崎駅間のシャトル化事業着手などを訴える。

 生方氏は、1月22日の立候補表明以降、連日、推薦を受ける共産党市議らでつくる「民主市政の会」のメンバーらと市内全域を街宣車で回っている。「いのちと暮らしを守るあたたかい市政」を旗印に、1日約20か所で街頭演説を行い、主婦や中低所得者層をターゲットに、格差是正や子育て支援策などの重点政策を訴える。

 市選管によると、昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は25万9841人。
(2008年2月9日 読売新聞)

7187とはずがたり:2008/02/10(日) 12:59:21
藤沢市長選 5新人出馬か
あす告示 保守分裂の混戦模様
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20080209-OYT8T00072.htm

 藤沢市長選は10日、告示される。保守系3人を含む無所属の新人5人が出馬表明しており、乱立模様で保守分裂の混戦となりそうだ。17日に投開票される。

 出馬を予定しているのは、元市議の海老根靖典(52)、元県議の星野剛士(44)、元県議の矢後清太郎(59)、元市議の柳谷亮子(62)、元中学校教諭の平本茂子(78)の5氏(表明順)。

 現職の山本捷雄市長(63)が2006年12月、早々と4選不出馬を表明。間もなく海老根、星野両氏が出馬表明、1年以上準備を進めてきた。矢後、柳谷、平本の3氏は、昨年11〜12月に相次いで表明した。

 海老根氏は、同じ松下政経塾出身の松沢知事や中田宏・横浜市長らとのネットワークを強調。「一生住み続けたいまちづくり」を掲げている。

 星野氏は、40歳代の若さで、県議を3期務めた実績をアピール。出馬を前に自民党を離党。「湘南の中核都市としての活力を高めたい」と訴える。

 矢後氏は、健康と環境を大切にする生活様式「ロハス」を基軸としたまちづくりを目指す「湘南ロハス宣言」をキャッチフレーズに浸透を図っている。

 柳谷氏は、市民団体「女性市長をつくる市民の会」が擁立し、共産、社民が支援する。障害者福祉に携わった経験から、福祉都市実現を公約とする。

 平本氏は、前回市長選に続く2度目の挑戦。税金の無駄遣いをなくし、安全・安心のまちづくりを掲げる。中学教師時代の教え子らの支援を受ける。

 保守分裂で、自民は推薦を出しておらず、市議が各自の判断で候補を支援する。参院選で躍進した民主も独自候補擁立を目指したが、結局、どの候補にも推薦は出していない。公明は1月に自主投票を決めた。

 市議補選(欠員1)も10日に告示される。自民が推薦、民主、神奈川ネットがそれぞれ公認する3人が出馬を予定している。

 昨年12月2日現在の有権者数は、32万4927人。
(2008年2月9日 読売新聞)

7188名無しさん:2008/02/10(日) 20:01:17
>>7187
投票する方へ
海老根は弁士は民主系・せんたくがいるが裏には桜井いくぞうがいます
矢後と柳谷は政策がお花畑です

7189とはずがたり:2008/02/10(日) 20:19:34
去年の話しです。

不出馬の波紋
(上)少数与党苦難の8年
(2007/03/08)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/kikaku/099/1.htm

 「私は2期8年でやめる。次は出ない」
 2月24日夜、国立市役所で行われた市議会与党議員らとの会合の冒頭、市長の上原公子(57)は突然、そう言いだした。

 集まった議員のほとんどは、この時まで上原の3選出馬を信じて疑わなかった。その場で翻意を試みる者、党に事態を報告する者、いずれも動揺を隠せなかった。

 参院選や知事選への転出の憶測も流れる中、与党市議や支持者らは「現時点で上原以上の候補はいない」として3選出馬を促し続けたが、不出馬の意思は固かった。「やはり、一度言い出したら(周囲の意見を)聞かない人だ」。与党市議の1人はため息混じりに話す。

 上原市政を支えた労組関係者は、「2期目の時とは違い、なかなか動き出さないので、実は『次はないな』と思っていた」と明かす。そして、「首長は辞める時でも、政治力を維持するために、ギリギリまでそう言わないのが鉄則」と、投開票日まで2か月を切ったこの時期の不出馬表明の戦略を分析する。
      ◎
 「市政運営についても、あまり報告されたことはなく、今回も寝耳に水だった。信頼できるスタッフをうまく作ることができなかったのではないか」

 1、2期目の選挙戦を支えた支持者の1人がそう指摘する。1999年、市民の圧倒的な支持を得て、都内初の女性首長として華々しくスタートした上原市政だが、2期8年の市政運営は綱渡りを強いられ続けた。

 市議会は自民、公明などの野党が多数を占め、「上原カラー」の強い条例案はことごとく否決され続けた。2003年9月議会では助役、収入役、教育長の人事案件が否決され、当初予算案は01、02、04、05年度と4度も否決された。

 さらにJR国立駅舎保存問題では、上原が提案した「曳き家」案が05年9月と12月議会、06年6月議会と3度も否決された。可能性の少ない「代案」実現を迫る野党への批判の一方で、成算のないまま議会提案を繰り返す上原の行政手腕に対する疑問の声も高まった。

 「駅舎保存が政争の具にされた。市長に手柄を取られたくない野党議員も市長も、本気で話し合いのテーブルを作ろうと思っていなかったのではないか」。駅周辺のまちづくりを考える会に参加した経験のある市民の1人は対立の後味の悪さをかみしめている。
     ◎
 圧倒的な存在感の現職に挑むはずだった他陣営も、複雑な思いで上原不出馬を受け止めている。

 市長選への立候補を表明している元都理事で自民、公明推薦の嶋津隆文(59)もフリーアナウンサーの山下容子(48)も、「現職批判は、ある意味で簡単だった」と口をそろえる。挑戦相手の姿が消えたことで、「政策に磨きをかけ、わかりやすく提示しなければ」と仕切り直しを迫られている。

(敬称略)

7190とはずがたり:2008/02/10(日) 20:19:56
>>7189-7190
あの風情有る駅舎は取り壊されてしまったんか。。

不出馬の波紋
(下)構図一変戦略練り直し
(2007/03/09)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/kikaku/099/2.htm

上原市政でもめ続けたJR国立駅舎保存問題。現在は駅舎が撤去され、高架化工事が進む。駅周辺のまちづくりは新市長の課題だ

 国立市長選で3選出馬が確実視されていた上原公子(57)の対抗馬選びは昨年初めから続いていた。地元選出の自民党都議の三田敏哉(73)は「保守市政の奪還」を掲げ、市職員幹部、自民党市議らに市長選出馬を促したが、誰も手を挙げる者はいなかった。

 「上原にはかなわない」

 自民推薦候補の倍以上の得票で上原が圧勝した前回市長選の記憶は、対立陣営にとってなお鮮烈だった。

 「上原と対照的な能吏ならば勝機はある」と考えた三田は、都副知事の一人に都庁内での人選を相談した。白羽の矢が立ったのは当時、都収用委員会事務局長だった嶋津隆文(59)だった。

 長く国立駅北口の国分寺市内に在住するなど国立市政に関心の高かった嶋津は転身を決意。昨年7月、都を勇退して都の外郭団体専務理事となる一方で選挙準備をスタートさせた。

 市民派を掲げる上原陣営に対し、事実上、自民に擁立された嶋津は「政党色を全くなくすというのではなく、政党もいて無党派の市民もいて、いろんな人が集ってくるという形を作るのが理想」と主張する。
      ◎
 上原と嶋津。市議会の対立と同じ構図が固まった後で出馬表明したフリーアナウンサーの山下容子(48)の後援会発起人に元国土庁長官の小沢潔(79)が名を連ねたことから、過去2回、保守分裂となった都議選で表面化した「小沢対三田」の確執の再燃かともささやかれた。一方で市議会与党は、女性の山下参戦は、むしろ上原に不利だと警戒していた。

 与野党ともに上原の3選出馬を前提に選挙戦略を進めてきた中、突如表面化した上原の不出馬。相手陣営にとってはまさに寝耳に水だった。

 「注目を集め、求心力を増す戦略だ。上原は絶対に立候補する」。野党市議らはそう疑い続けていたが、7日の正式表明で、上原の戦線離脱は現実となった。

 各陣営は「対上原」で進めてきた戦略の見直しを迫られているが、嶋津陣営では、後継の対立候補が決まっていないことを警戒しながらも「上原以上の強敵は出ない」との見方が支配的だ。懸念された保守陣営のほころびも「勝ち馬にはみんな乗る」と楽観論も広がる。

 当の嶋津も「マニフェストに掲げるのは、実現可能な数値目標。選挙向けの甘いことは言わない」と、現職批判に費やすはずだったエネルギーを政策の練り上げに使う方針だ。「神様が与えてくれた時間かな」との余裕ものぞかせる。

 一方の山下も「原点に戻れた気分」と上原不出馬を歓迎。「上原市長を意識することなく、市民にとって良いと思う21世紀型社会の実現を純粋に訴えていける」とし、「他の自治体より1歩も2歩も先を行く国立なら、私の目指す花や緑があふれるまちづくりを実現できる」と意気込む。
      ◎
 激戦の構図から、突然の“主役退場”で混とんとした国立市長選。住民基本台帳ネットワーク離脱や国立駅舎保存策など独自政策とともに市議会との対立も極めた市政は、新市長に継続されるのか、大きく転換するのか。同時に行われる市議選とともに市民の選択に委ねられる。(敬称略)

 (この連載は吉永亜希子が担当しました)

7191とはずがたり:2008/02/10(日) 20:21:14
>>7189-7191
そして驚愕(?)の結果w
すげぇ。

国立市長選
有権者 57,936人 投票率 57.77% 開票終了

 関口  博  無新 14,707票 (45.0%)
 嶋津 隆文  無新 13,701票 (41.9%)
 山下 容子  無新  4,268票 (13.1%)

2007年04月23日14:11
国立市長選―主の山に備えあり!
http://blog.livedoor.jp/smbno6/archives/50668483.html

 上原公子市長(57)が2期目の今期限りで引退するのに伴い、無所属新人3人による激しい選挙戦となった東京都国立市長選は、市民参加の推進など上原市政の継承を訴えた元市議の関口博氏(53)=共産、社民推薦=が初当選した。

 関口氏は22日午後11時10分すぎ、同市東3の選挙事務所で、支持者と喜びを分かち合いながら「国立らしいまちづくりをしていきたい。木造駅舎は復元し、住基ネットの切断は継続したい」と語った。関口氏と握手を交わした上原市長は「奇跡的だ。外からやってきた古いタイプの政治家には任せられないという国立市民の意地でしょう」と振り返った。

 野党多数の市議会に議案を否決され続けた上原市長は3月、「議会への抗議」を理由に引退を表明。市長選には関口氏と元都局長嶋津隆文氏(59)=自民、公明推薦、フリーアナウンサー山下容子氏(48)が立ち、上原市政の是非を争点に、同時に行われた市議選と一体化した選挙を行った。

 関口氏は複数の市民団体メンバーらでつくる組織を中心に支持を広げた。嶋津氏は無党派層への浸透を狙い、山下氏は無党派色を強調したが、及ばなかった。

(東京新聞)http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007042390075307.html

7192杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/02/10(日) 23:27:13
やはり、な。統一選の様に外野も巻き込んで盛り上がるのとは違って、統一選から外れると結構組織の地力の差が出てしまうからね。

それにしても、これで大阪に次いでの敗北。野党は先行き厳しくなったヨカーン。

岩国市長選 容認派の福田氏初当選 反対の前市長破る
http://www.asahi.com/politics/update/0210/SEB200802100009.html
2008年02月10日23時12分

 在日米軍の再編に伴う厚木基地(神奈川県)から岩国基地(山口県)への空母艦載機部隊移転の是非が争点となった山口県岩国市の出直し市長選が10日投開票され、移転容認派が擁立した前自民党衆院議員の新顔福田良彦氏(37)が、移転に反対する前市長、井原勝介氏(57)を破り、初当選した。これで05年秋以降膠着(こうちゃく)していた移転計画が前進するのは確実で、当初の国の予定通り14年までに完了する可能性が高まった。当日有権者数は12万1717人、投票率は76.26%(前回65.09%)。

 艦載機移転は05年10月に日米両政府がまとめた米軍再編の中間報告に盛り込まれたが、井原氏は「住民生活に大きな影響を与える。容認できない」と反対を表明。その後、06年3月の住民投票でも反対が87%に上り、周辺町村と合併後の同年4月の市長選でも井原氏が自民党推薦候補らに圧勝した。出直し選は、圧倒的な勝利で移転容認派が多数の市議会をねじ伏せることを狙った井原氏が仕掛けた。移転問題で3度目の民意を問う機会となった。

 選挙戦で井原氏は移転問題に焦点を絞り、06年市長選の再現を目指した。だが、市庁舎建設補助金35億円を国からカットされ、市議会との対立も深まる中、市政の混乱を嫌う市民に背を向けられた。

 一方、福田氏は地元商工会議所会頭を含む経済界や移転容認派市議らの要請を受け、出馬。「国とのパイプ」を強調し、10年間で134億円に上る米軍再編交付金の活用や、基地の軍民共用化の実現を訴えた。政党の推薦は受けなかったが、自民、公明両党が全面的に支援。市を真っ二つに割った接戦を制した。

 福田氏は当選確定後、「相手陣営の意見にも耳を傾け、市民の心を一つにしていく」と語った。

 投票率は、期日前投票が前回より約2倍に増えたこともあり、11.17ポイントも伸びた。

7193とはずがたり:2008/02/10(日) 23:33:56
むぅ,残念ですが,これもまぁありそうでしたね。。
流れが来てると福田が勘違いして4月解散とか決断しないかしらん。。

7194杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/02/10(日) 23:47:33
それは無いでしょう。これを奇貨として、衆議院の絶対多数でおしまくることをやるのは間違いありません。今勝負に打って出ても議席数が減るのは確実だから、自分から有利な状況を捨てるバカな真似はしない。

で、野党には無力感→ネオコン分子切り崩し→何時の間にか閣外協力状態になったりして(爆

7195sdpj_2007:2008/02/10(日) 23:58:50
>>7193
正直な感想を書きます。井原氏は本来保守系候補なのに、
今回共産・社民・民主左派の運動に乗っかりすぎました。
その手の運動家を穏健な保守層は一番警戒します。
(沖縄だけが例外でしょうか)
ですから結果は予想されました。終盤予想よりも善戦に
持ち込んだと言ったところでしょう。
本当に首長選挙の戦い方は難しいですね。

7196片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/11(月) 00:16:41
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7029
私は「これで福田が勝てば混乱収束」が元から大きいから、戦いの舞台としてそもそも井原に有利じゃなかったと思いますけどね。
そこからどう挽回するかでしたが、そのへんの反戦市民運動勢力が頑張ることも予想がついたところであり、手伝ってくれる人たちの声が大きく反映されるのも選挙ではよくあることであり、規定路線的な選挙だったなぁというところですね。
そのわりには最後一週間盛り返したなという印象もありますが、「確かに市政はマッタリするけど単にこれでいいのか?」という疑問のぶり返しが来たんでしょうか。
靴を舐めるか飯を食わないかみたいなもので、解決しがたい問題がやってきた市民というのは大変ですね。

7197杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/02/11(月) 00:26:11
>>7183 >>7185
ムキムキマン、またも苦杯。

鶴田町議選、現職11・新人1当選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20080210225351.asp

鶴田町議選(定数12)
 
有権者数 12,293
投票者数 9,522
投 票 率 77.46 %

当 1,298 加賀谷 忠榮 53 無現
当  978 一戸    豊 70 無現
当  858 當麻   榮一 81 無現
当  853 三浦    勉 71 無現
当  852 渋谷   光正 61 無現
当  809 北谷   正則 58 無現
当  741 出町    豊 65 無現
当  674 花田   正逸 59 無新
当  654 新谷   賢剛 55 共現
当  648 松山    明 54 無現
当  554 下山   勝明 51 無現
当  289 尾崎   進一 68 無現
   254 対馬   誠二 63 無新

7198元山口者:2008/02/11(月) 00:41:29
民主党(≒平岡)が市長選に積極的に関わらなかった以上自公vs左派勢力となるのは当然の帰結です
兵糧攻めなど厳しい逆風下でここまで接戦に持ち込んだのはひとえに井原自身のタマのよさに尽きます
市長選で捲土重来とはいわず、この力を生かせる舞台を出来るだけ早く設定しなければなりません
平岡は99年に岩国市長選で井原に敗れたましが、その翌年には総選挙に出て当選しています

7199とはずがたり:2008/02/11(月) 00:57:48
>>7194
・・・ですよね。。
再議決連発では輿論の反撥も喰らうでしょうけど民主に手を突っ込まれてぐらぐらするのは避けないと駄目でしょうなぁ。。

>>7192>>7195-7196>>7198
井原氏には参院選ですかねぇ,次の。。山口選挙区か比例か。。
市長選落選後小選挙区で華麗に当選のパターンを平岡氏に次いで参院山口選挙区で見せて貰いたいものですけど。参院選で落選すれば山口4区に回って首相に成るメが出てくるぞと林支援者に納得させられるかどうかが,そして安倍支持者には惨敗させないと落選4区に回ってきて安倍が引退させられるぞと思わせられるかどうかが鍵だなw

国のえげつない締め上げに地方の市民が懐柔されるいやな風景を見せられる訳で岩国市長選はあんまり気乗りせずウオッチしてなかったんですけど,これで沖縄の基地負担が少しは軽減すれば未だ救われるんですけど。。

7200とはずがたり:2008/02/11(月) 02:51:55
岸か林が選挙に出て補選となれば井原氏に出て貰うべし。林氏が最有力というのは意外。金田と云い自民党も地縁の地盤が余り関係なくなってきてるのかね。岸を2区へ持ってきて林を4区へ転出,無能が証明されもうあがりの安倍ちゃんと誰か世襲だらけてくすぶってる県議長老当たりが参院の補選でええんちゃうか?w

福田氏勝利で米軍再編に弾み 岩国市長選
2008.2.11 00:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080211/stt0802110028001-n1.htm

 米空母艦載機移転の是非を問う山口県岩国市長選で、前自民党衆院議員、福田良彦氏が移転反対派の井原勝介前市長の再選を阻んだことにより、3年余り膠着(こうちやく)状態だった米軍再編に弾みがつくことは確実だ。政府・与党には追い風となったが、福田氏辞職に伴う4月の衆院補選(山口2区)は福田康夫首相の半年間の政治手腕を問う中間選挙的な色彩を帯びることになりそうだ。(加納宏幸)

 自民党の伊吹文明幹事長は10日夜、「わが国の安全保障と日米関係の重要性に照らしても選挙結果が持つ意味は大きい」とコメントした。

 福田氏の当選により、艦載機移転問題が動き出すことは確実だ。平成17年秋の米軍再編に関する中間報告では、岩国飛行場に米軍厚木基地の艦載機59機を移し、沖縄・米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の空中給油機(KC130)12機を移す計画となっており、この移転問題が決着すれば、「普天間飛行場移設問題などがドミノ現象で動き出す可能性もある」(防衛省筋)とされる。

 福田氏が福田首相と同じ町村派に所属し、国と市のパイプが太くなることも移転問題には好影響となりそうだ。

 安倍晋三前首相ら山口県選出国会議員は1月中旬、党本部に集まり、艦載機移転問題を争点にしないため、国会議員は表に出ない方針を確認。合わせて水面下で地元財界への強力に働きかけを続け、告示前圧倒的に優勢だった井原陣営の切り崩しに成功したようだ。

 一方、福田首相にとって初の国政選挙となる衆院山口2区補選は、20年度予算案をめぐる与野党攻防の影響を色濃く映す選挙戦となりそうだ。加えて山口県は安倍氏や高村正彦外相ら大物議員がひしめくだけに候補者選考は難航も予想される。

 最有力は林芳正参院議員(47)=山口選挙区=のくら替えだ。ただ、林氏の地盤は安倍氏と同じ山口県西部であり、東部の山口2区とは地縁が薄い。

 一方、岩国周辺は岸信介元首相の地盤。岸氏の孫であり、安倍氏の実弟の岸信夫参院議員(48)=同=の出馬を求める声も地元では根強い。林、岸両氏が公認を争う事態になれば、安倍氏らは板挟みとなり、思わぬ政局に発展しかねない。

 また、3月15日までに林氏か岸氏が議員辞職すると衆参ダブル補選となる。16日以降に辞職すると秋の参院補選となるが、党執行部はどちらが有利か、厳しい判断を迫られることになる。

 一方、民主党は前回衆院選で福田氏に敗れ、比例復活した平岡秀夫衆院議員(54)がすでに補選出馬を表明。平岡氏は過去2回自民候補を破るなど強固な地盤を持ち、艦載機移転問題が補選でも再び争点となる可能性は高い。

7201とはずがたり:2008/02/11(月) 02:53:05
めっちゃ僅差でしたね。。大津市長選と云い惜しいなぁ。

「容認派」福田氏が勝利 岩国市長選
2008.2.10 23:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080210/plc0802102319007-n1.htm

 前市長の辞職に伴い、米空母艦載機の米軍岩国飛行場への移転が争点となった山口県岩国市の出直し市長選が10日投開票され、移転容認派の市議らが擁立した新人で前自民党衆院議員の福田良彦氏(37)=無所属=が、移転反対を掲げた前市長の井原勝介氏(57)=同=を小差で破り、初当選した。投票率は76・26%と前回の65・09%を11・17ポイント上回った。

 福田氏は当選後、移転問題について「国と交渉し、対応したい。市民の立場で交渉し、国の言いなりにはならない」と述べた。約1800票差という接戦だった選挙結果を踏まえ、まず防音対策や地域振興策など計画受け入れに向けた環境整備を進める構えだ。

 政府も岩国市との協議に前向きに応じる構えで、凍結していた新市庁舎建設補助金や在日米軍特別措置法に基づく再編交付金の支給についても検討に入る。

 また、自民、公明両党が水面下で支援した福田氏が当選したことは、福田康夫首相就任後初の国政選挙となる衆院山口2区補選(4月27日投票)にも影響を与えそうだ。

 福田氏は選挙戦で「移転容認」の姿勢を前面に出さず、危機的な市の財政状況や地元経済の振興をアピール。移転問題は課題解決の方策と位置づけ、「現実的対応を」と説いた。1月に当選した橋下徹大阪府知事からビデオによる応援を受けるなど若者に浸透する一方、商工団体を中心に陣営を引き締めた。

 井原氏は、補助金を凍結した政府の姿勢を批判。「国対地方」の構図を打ち出し、平成18年3月の住民投票や同年4月の前回市長選で支援を受けた移転反対派の結集に力を入れたが及ばなかった。


▽岩国市長選開票結果
当 47081福田 良彦 無新
  45299井原 勝介 無前
         (選管確定)

7202元山口者:2008/02/11(月) 08:52:56
自公は基地問題を争点にしたら、次は負けるだろう
それ以前に平岡は乗ってこないと思うけど

たぶん太田総理のときの怪文書が流れるんだろうな

7203名無しさん:2008/02/11(月) 16:23:54
来週は京都・前橋・藤沢市長選挙
大阪府知事選挙
京都・大津・八王子・府中・岩国・草津・前橋・藤沢市長選挙と
比較的大きな選挙が続いている

7204とはずがたり:2008/02/12(火) 01:27:05
民主・県民クラブ、支援候補巡り分裂選挙か…知事選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20080208-OYT8T00088.htm

 3月6日告示、23日投票の知事選で、民主党議員2人と無所属議員5人でつくる県議会会派「民主・県民クラブ」が分裂選挙の様相を呈しつつある。元総務省消防庁次長の弁護士・北里敏明氏(59)か元県地域振興部長・鎌倉孝幸氏(61)を支援する方針の民主党に対し、無所属議員の間で自民党が支援する東京大法学部教授・蒲島郁夫氏(61)を推す動きが出ているからだ。今後の展開次第では、知事選後にしこりを残しかねない状況となっている。

 蒲島氏は6日夜、熊本市内での集会で約40分間にわたって出馬の動機や経緯、知事選への思いなどを語った。集会は、熊本市を選挙区とする同会派の渡辺利男代表と平野みどり議員が用意したもので、両議員の支持者や同会派の鬼海洋一議員ら約50人が出席した。渡辺代表は「蒲島氏を勝手連的に支援したい」とあいさつ。無所属議員は、県議選で連合熊本の推薦を受けており、終了後は「連合熊本の判断を待って最終的に対応を決めたい」と述べた。

 これに対し、民主党県連知事選対策本部長で同会派所属の鎌田聡議員は、「政党人ではなく、個人の思いで決められたことであり、やむを得ない」と静観する構え。

 連合熊本は、次期衆院選で政権交代を狙う民主党を支持する立場から、自民党と同調するかのような動きを見せる無所属議員に厳しい視線を送る。上田淳事務局長は「連合が対応を決めるまで支援候補などの態度表明は控えるよう要請しており、好ましくない」と不快感を示す。

 渡辺代表ら3人は昨年12月下旬、上京して蒲島氏と会談。「人物、政治理念とも知事にふさわしい」と民主党県連にアピールした。同県連も有力候補の1人に位置付けたが、自民党県連が支援を決めたため、支援対象から外した。
(2008年2月8日 読売新聞)

7205名無しさん:2008/02/17(日) 20:32:17
100 :大分者 ◆NeTnPphJw2 :2008/02/17(日) 20:22:48 ID:+jCVEpMX
朝日にこんな記事が出てるんだが
http://www.asahi.com/politics/update/0217/TKY200802170187.html

マジ?


101 :無党派さん:2008/02/17(日) 20:23:44 ID:0M77K81i
>>100
ゼロ打ちかよ。すげーな。


102 :無党派さん:2008/02/17(日) 20:25:14 ID:vpWR/y6h
予定稿だろw


103 :無党派さん:2008/02/17(日) 20:26:29 ID:un5VGetM
>>100
うそーん。京都より早く出るなんて。
共同もまだ出てないな。


104 :大分者 ◆NeTnPphJw2 :2008/02/17(日) 20:26:55 ID:+jCVEpMX
朝日大丈夫なのか?


105 :無党派さん:2008/02/17(日) 20:27:27 ID:0M77K81i
もしかして魚拓とっとく?の展開すか

7206名無しさん:2008/02/17(日) 20:58:50
119 : ◆GHap51.yps :2008/02/17(日) 20:55:48 ID:JXSz6mHO
前橋市長選、現職・新人競り合う@NHK


120 :第3のregime:2008/02/17(日) 20:55:50 ID:xg06/yPz
NHK 激しく競り合う


121 :無党派さん:2008/02/17(日) 20:56:04 ID:O81u0d1m
大阪@NHK
門川・中村、激しく競り合う。

円グラフでも微妙。


122 :無党派さん:2008/02/17(日) 20:56:14 ID:9hZ2Vc8x
出口現職半数じゃん。


123 :第3のregime:2008/02/17(日) 20:57:14 ID:xg06/yPz
でもまあ半分取ってるから現職有利か。


124 :無党派さん:2008/02/17(日) 20:57:46 ID:un5VGetM
NHK首都圏
現職と自公推薦の新人が激しく競り合う

以下、間違ってたらすまん
高木 50ぐらい
自民支持層の3割、民主支持層の7割

金子 45ぐらい
自民支持層の6割

7207やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/02/18(月) 00:15:16
2008結果  投票率 37.82% 
149394 門川 大作  無  新   37.3   57  
146183 中村 和雄   無  新  36.5   53  
82102  村山 祥栄  無  新   20.5   30  
22422 岡田登史彦   無  新  5.6    61

7208やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/02/18(月) 00:15:46
門川

北区 13,332 36.29%
上京 10,238 37.45%
左京 15,357 28.01%
中京 12,209 37.94%
東山  5,453 41.91%
山科 15,285 41.22%
下京  8,579 38.16%
南区 10,060 37.78%
右京 21,612 37.76%
西京 16,101 38.03%
伏見 30,246 40.00%
市計 158,472 37.25%

7209やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/02/18(月) 00:16:10
中村

北区 14,485 39.43%
上京 10,066 36.82%
左京 18,411 33.58%
中京 11,633 36.15%
東山  4,391 33.75%
山科 13,665 36.85%
下京  8,115 36.10%
南区 11,023 41.40%
右京 22,219 38.82%
西京 15,660 36.99%
伏見 27,853 36.84%
市計 157,521 37.02%

7210やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/02/18(月) 00:16:59
村山

北区  7,042 19.17%
上京  5,402 19.76%
左京 18,490 33.73%
中京  6,362 19.77%
東山  2,431 18.69%
山科  6,121 16.51%
下京  4,289 19.08%
南区  4,097 15.39%
右京 10,153 17.74%
西京  7,757 18.32%
伏見 12,606 16.67%
市計 84,750 19.92%

7211やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/02/18(月) 00:17:20
岡田

北区 1,874 5.10%
上京 1,632 5.97%
左京 2,563 4.68%
中京 1,972 6.13%
東山  735 5.65%
山科 2,012 5.43%
下京 1,496 6.66%
南区 1,445 5.43%
右京 3,247 5.67%
西京 2,820 6.66%
伏見 4,906 6.49%
市計 24,702 5.81%

7212やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/02/18(月) 00:17:39
衆議院選挙区別
     門川  岡田  村山  中村
1区計 54,418 8,419 27,192 55,322
2区計 36,095 5,310 27,042 36,467
3区   30,246 4,906 12,606 27,853
4区   37,713 6,067 17,910 37,879

7213やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/02/18(月) 00:18:00
      門   岡  村   中
1区計  37.4  5.8  18.7  38.1
2区計  34.4  5.1  25.8  34.8
3区    40.0  6.5  16.7  36.8
4区    37.9  6.1  18.0  38.0

7214とはずがたり:2008/02/18(月) 00:33:13
>>7207
うおっ,すげぇぎりぎりでしたなぁ。詳細投下感謝。
民主がしょーえーに乗ってたら共産市政でしたなぁ。
社民が中村に乗ってたらどうなりましたか。。

7215元山口者:2008/02/18(月) 01:19:38
>>7212-7213
は俺が衆院選スレに投下したものだと言っておきましょう
ちなみにお分かりかと思いますが、>>7213は得票率
3区と4区は京都市外も含まれているので「計」とはしていません

で、開票結果
 158,472 門川大作   37.2
 157,521 中村和雄   37.0
  84,750 村山祥栄   19.9
  24,702 岡田登史彦   5.8

7216やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/02/18(月) 02:18:25
246 :小泉純一六〇郎 ◆PviOvEipc2 :2008/02/18(月) 02:16:14 ID:4W9mKArF
京都市長選前回(2004)結果
 
       桝本頼兼  広原盛明  新井信介
一区計   79,148    60,254    8,775
北区     19,145    16,668    2,167
上京区   14,757    10,972    1,570
中京区   16.906    13,022    1,999
下京区   13,092    8,794    1,310
南区     15,248    10,768    1,729

二区計   56,053    45,590    6,134
左京区   25,498    25,968    3,064
東山区   8,962     5,465     899
山科区   21,593    14,157    2,171

三区分
伏見区   42,024    29,197    4,469

四区分計 54,597    39,841    5,712
右京区   29,540    22,823    2,925
西京区   25,057    17,018    2,787

市計   231,822   174,847   25,090

>>7214
支持基盤からいって民主が共産に乗ることは難しく、社民は更にないかと思います。

7217小説吉田学校読者:2008/02/18(月) 05:35:55
>>7214
超薄氷の951票差。
予算委志位質問が平成名論戦数え歌に入るくらいの気迫があった効果が加味されたか・・・

7218名無しさん:2008/02/18(月) 07:33:15
京都と八幡の勝敗が入れ替わってくれれば…京都民主も心を入れ替えたかもしれないのに。

八幡市長に明田氏
自・公推薦、小差で初当選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008021700124

 任期満了に伴う京都府八幡市長選は17日、投開票され、元府議で無所属新人の明田功氏(64)=自民、公明推薦=が初当選した。明田氏は1万583票を獲得して、元市理事で無所属新人の福田勇氏(65)=民主、社民推薦=を620票差でかわし、元市議で無所属新人の日名子大介氏(58)=共産推薦=も退けた。

 牟礼勝弥市長が体調不良を理由に今期限りの引退を表明し、新人3人が政党色の濃い選挙戦を繰り広げた。行財政改革、男山団地や商店街の活性化、不祥事が相次いだ市職員の意識改革などが争点になった。

 明田氏は、菱田嘉明、牟礼両市政の継承と発展を基本姿勢に掲げ、国や府との連携強化、福祉と教育の充実を中心に訴えた。立候補表明が投票日の1カ月前と出遅れたが、自民、公明の推薦を受け、市議の半数近い10人の支援を得るなど、組織力で押し切った。

 福田氏は、市職員40年の行政経験を強調し「八幡の再生」を訴えた。民主、社民のほか連合京都、市職労の推薦も取り付けたが、前回に続き届かなかった。日名子氏は、市政刷新を前面に、福祉充実や同和行政の終結などを訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数5万9257人、投票者数2万7751人で、投票率は前回を2・19ポイント上回る46・83%だった。

 ▽開票結果(選管最終) 

 当 一〇、五八三 明田  功 無新

     九、九六三 福田  勇 無新

     六、九三一 日名子大介 無新
 ・明田 功氏(あけた・いさお) 京都市出身。京都大大学院修了。学校法人理事、私立高校教諭、学習塾経営などを経て1994年から府議5期。64歳。八幡市男山。

7219名無しさん:2008/02/18(月) 07:36:51
京都府連がどれだけ民主支持層や無党派層の期待を裏切ったか
よくわかる結果です。

相乗り「反対」は4割
京都市長選で出口調査
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008021800014
http://www.kyoto-np.co.jp/static/2008/02/18/P2008021800014.jpg


 京都市長選で京都新聞社が17日、投票者に行った出口調査では、当選した門川大作氏は推薦した自民党支持層の67・9%、公明党支持層の87・3%、民主党支持層の36・8%から票を集めていた。国政で激しく対立する各党が門川氏に相乗りしたことに約4割が「おかしい」としたが、低投票率の中、組織力で競り勝った構図が浮かび上がった。

 投票所30カ所で投票を終えた1597人から回答を得た。

 政党支持率は自民28・9%、民主21・4%、共産14・9%、公明6・4%、社民1・7%。「支持政党なし」の無党派層は21・9%だった。

 門川氏は30−60歳代で中村和雄氏とほぼ得票を分け合ったが、70歳以上からの投票が52・7%と他候補を引き離した。20代の得票は33・7%と2番目。無党派層の得票は中村、村山祥栄両氏に次ぐ24・1%にとどまった。

 中村氏は、推薦した共産支持層の9割を固め、無党派層から最も多い39・3%を集めた。民主支持層の約2割にも食い込み、接戦の原動力となった。20代からは最も多い38・6%の票を集めた。

 村山氏は、無党派層から中村氏に次ぐ28・7%の投票を受けた。民主支持層からの票は門川氏に迫る30・1%、自民支持層からも13・2%を得た。4候補では最年少だが、20代からの票は17・8%にとどまった。

 岡田登史彦氏への投票は、民主支持層の7%、無党派層の4・3%にとどまった。

 国政では対立する自民、公明、民主、社民の各党が門川氏に「相乗り」したことについては、明確な「反対」(39・1%)が「賛成」(23・9%)を上回った。「どちらともいえない」が22・8%だった。「反対」の人のうち48・8%が中村氏、26・9%が村山氏に投票。門川氏は16・5%、岡田氏は4・2%。

 政党支持層別では自民は相乗りに賛成が44%(反対20・8%)と多かったが、民主は反対51・8%(賛成17・8%)、無党派層も反対43・8%(同11・3%)と反対派が多数を占めた。
 有権者の投票基準は「政策」が45・3%、「人物」が29・4%、「政党推薦」が9%。無党派層は、約半数が「政策」を基準にした。

7220名無しさん:2008/02/18(月) 19:38:02
一太、前原、山井は地元の市長選挙より
藤沢市長選挙の海老根陣営の応援を優先させていた
そのため前原・・・辛勝
後の二人・・・惜敗
海老根も辛勝という結果になった

7221杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/02/18(月) 22:37:57
>>7219
この傾向を見ると、村山を民主が支援して果たして巧くいったか疑問符がつきますな。無党派層の得票でも共産系の中村に負けているし、社民支持層も中村支持に流れてる。
政策とかスタンスとかを見ていると、むしろ自民党が村山を支持して民主が門川支持ってなっていたら結構腑に落ちることになったかも知れませんね。公明の支持は難しいかもしれないけど(爆

7222とはずがたり:2008/02/19(火) 16:42:12
自民・小寺票、高木候補にも
検証・前橋市長選―勝敗わけた保守分裂
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20080219-OYT8T00062.htm

 次の衆院選の前哨戦とも言われた前橋市長選は、保守系候補ながら民主、社民両党が支持した高木政夫市長(57)が、自民・公明両党が推薦した金子泰造氏(63)らを振り切って再選を決めた。各党は市長選にどう臨んだのか。党内事情を交えて県都の対決を振り返った。

 読売新聞前橋支局が期日前投票に訪れた約200人の調査とは別に、市内7か所で約700人を対象に実施した出口調査によると、高木氏は自民党支持層の3割を切り崩したうえに無党派層の6割を取り込み、流れをつかんだ。金子氏は、公明票を手堅くまとめたものの、自民党支持層の6割しかまとめきれなかった。

 金子氏は選挙後、「小寺(弘之前知事)さんの怨念(おんねん)があったと思う」と記者団に敗因を語った。

 激戦を展開した高木、金子両氏はもともと旧中曽根系の同門。金子氏は2年前の旧福田系との派閥解消の立役者の1人で、大沢県政誕生の功労者。その勢いで市長選に出馬したが、自民党支持層のうち、「小寺票」の多くが高木氏に回ったとみられる。金子氏の発言はこのことを指している。

 かつて金子氏は小寺前知事に近く、「前橋市は小寺さんの金城湯池。『小寺さんは金子氏に裏切られた』という言い方が広まり、否定しても追いつかなかった」と選対幹部は明かす。ただ、高木氏に回った自民票が衆院選で民主党に回るかどうかについては、「国政選は別。本家帰りする」(県連幹部)との楽観論が主流だ。

 自民、公明両党の選挙協力は「成熟段階」に入ったと言え、金子氏も「公明党の支援がなければこれほど細かく回れなかった」と振り返る。浜四津敏子代表代行らの投入も集票効果があった。それだけに、公明党内部では「自民党の足元の乱れは我々にはどうしようもない」(党員)と冷ややかな声が上がっている。

 一方、民主党は「非自民勢力の結集が党の政策実現の近道」と高木氏を支持した。高木陣営の自転車部隊に加わった宮崎岳志・1区総支部代表は「自・公の組織だけでは勝てないことを証明した」と力説する。しかし、選挙戦で労組系と保守系の対立グループが手を取り合った形跡はなく、「党内の分裂状況に変わりはない」との見方が大勢だ。

 共産党は高木・金子両氏の戦いに埋没気味だった。衆院選では県内で唯一1区で候補者を擁立する方針だが、党勢の退潮傾向に歯止めをかけられるかどうかが課題だ。
(2008年2月19日 読売新聞)

7223とはずがたり:2008/02/20(水) 00:44:13

衆院青森4区民主公認希望の山内県議 会派入り申し入れ
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/02/20080215t21037.htm

 次期衆院選に青森4区から立候補を予定している山内崇青森県議(52)=弘前市区=が13日夜、県議会の民主党系会派・新政会(6人)への入会を申し入れた。新政会は20日の議員総会で山内氏の入会について話し合う。同時に山内氏は民主党への入党も希望しており、同党公認での出馬に向けて足場を着々と固めている。

 山内氏は新政会の斗賀寿一会長と田名部定男幹事長と青森市内で会談、入会の意向を示した。斗賀会長は「山内氏からは衆院選にかける思いについて、ざっくばらんに話を聞いた。党公認の前に、会派に入って一緒に汗を流すのが筋だろうということで入会の話になった」と説明する。

 山内氏は昨年12月の出馬表明後、最大会派の自民党を離れ、現在は無所属。衆院解散のタイミングを見据えて、県議を続けるとしている。取材に対し、山内氏は「仮に(民主)公認になれば、県議でいる間は新政会で活動することになる」と話している。

 山内氏の公認をめぐっては、民主党の赤松広隆選対委員長が今月7日、青森市内で、連合青森の石田隆志会長と会談。過去に自治労を除名処分になっている山内氏を民主が擁立した場合、連合青森として支援することはないが、反対もしないという確約を石田会長から得た。

 今後は16日に青森市内で開かれる民主党青森県連所属国会議員と県議の懇談会で、山内氏の公認が正式に議題に上ることになる。

 青森4区では、自民現職の木村太郎氏(42)の出馬が確実のほか、国民新党が津島恭一元衆院議員(54)の公認を内定。民主、社民両党との連携を模索する津島氏は「両党との話し合いは今後も続け、協力態勢構築に尽力していきたい」と話している。
2008年02月14日木曜日

7224片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/20(水) 01:48:49
衆院東京25区区域だが主導者がいるのかな。

福生市長選 前市部長が出馬表明
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20080218-OYT8T00709.htm

 5月4日告示、11日投開票の福生市長選に、前市総務部長の田辺恒久氏(59)が18日、無所属で立候補すると記者会見で表明した。民主に推薦を依頼している。同市長選への出馬表明は、野沢久人市長の後継で市議の加藤育男氏(54)と、市商工会長の町田成司氏(58)に続き3人目。

 田辺氏は1月31日付で市総務部長を退職しており、会見では「これまで福生市では、限られた人によって候補者が決まり、事実上対立候補を出させない異様な政治状況が続いてきた」とし、「人生の最後に、傍観者でなく行動しようと思った」と経緯を説明した。

 現市政については、「市民参画と厳しい財政運営を行ってきた」と評価し、その上で「市民会議などで、さらに市民の声を施策に取り入れていきたい」と述べた。また、米軍横田基地の軍民共用化については、「個人的には反対だが、基地周辺自治体とのコンセンサスを得ながら対応したい」とした。

(2008年2月19日 読売新聞)東京多摩

7225とはずがたり:2008/02/21(木) 20:08:31
迫る告示07県議選 (2)三沢市 現職引退で自民分裂
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2007/semaru-kengi/semaru-kengi_02.htm
(2007/03/02)
◇三沢市(定数一─4)
藤田 光彦 53 新 民主
森  三郎 57 新 自民
小桧山吉紀 56 新 無
坂本  稔 66 新 無
(名前脇の数字は年齢。無は無所属)

 三沢市選挙区は過去二十年間、自民党が無投票三回を含めて議席を確保し、“指定席”とまで言われる状況が続いてきた。だが、当選五回の現職小比類巻雅明の勇退で一転。市議森三郎(57)と前市議小桧山吉紀(56)の二人から公認申請が出されていた同党三沢市支部は森を公認候補に推すことを決めた。同党県連が二月二十八日に正式決定。公認漏れの小桧山は離党し無所属で出馬する意向を示しており、保守分裂は避けられない情勢だ。このほか、民主党公認の藤田光彦(53)ら二人も名乗り。保守対決を軸とした激戦が予想される。
 公認を得た森は、連続六期当選を支えてきた市長鈴木重令の後援会や市議会与党会派・市民クラブの支援を受けながら本格的に動きだす。
 国政与党に傾斜する傾向の強い三沢基地の航空自衛隊票も取り込みながら、安定基盤を誇示してきた自民党の威信をかける。だが、市支部内には「公認候補としての自覚と、若い議員への配慮も必要だ」と森への注文が出るなど、分裂選挙に突入せざるを得ない状況に引き締めの空気も強い。
 同党市支部の臨時総会は、手順を重視した形で公認調整が進められたが、「そうなるのは想定内」と、小桧山は公認漏れを冷ややかに受け止める。汚職事件で逮捕された元市長小桧山哲夫のおいに当たるため、当時を知る市議らの影響力が大きい市支部の協議は、結果として小桧山の出馬見送りか、離党かの踏み絵となった。
 これまで市長鈴木を中心とする“保守合同”に応じた小桧山支持勢力だが、今回の公認漏れを機に対決姿勢を鮮明に。市民クラブは先月開いた議員総会で、市長との同一歩調を確認したものの、小桧山は一部市議を切り崩して支援を取り付けるなど、既に激しい票獲得戦を繰り広げている。
 同党市支部長の小比類巻は小桧山と縁せき関係にあるが、臨時総会後の記者会見で「要請があれば快く(森の)選対本部長を受けたい」と語った。一方で、鈴木後援会幹部が小桧山支持で動くなど、二保守陣営には「ねじれ」現象も見られる。
 藤田は、民主党県連の県議選候補者公募に応募して決まった。おいらせ町から転入してきたこともあって、三沢市に地盤がなく“草の根運動”に徹している。
 同党支持を掲げる連合の傘下で、三沢市の全駐留軍労働組合青森地区本部(組合員約六百人)は「できる範囲で協力はするが…」とあいまいな態度にとどまっている。藤田は「(組合は)公式には支持しないようだ」と危機感を募らせる。
 藤田は一月初めからほぼ毎日、市内をこまめに回って党の政策の浸透を図りながら、反自民や無党派層の掘り起こしに懸命だ。
 このほか、無所属で元市議の坂本稔(66)が出馬に意欲をみせている。
(文中敬称略)

7226とはずがたり:2008/02/21(木) 20:12:29

迫る!県議選 <激戦区の構図>
(1)上北郡区 激戦区に一変
食うか食われるか
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/kikaku/038/1.htm

 六ヶ所村議会の最大会派「六新会」が21日午後に開いた新年会は、例年にないにぎわいを見せた。会場の同村文化交流プラザに集まったのは前年より約1割多い約400人。今春の村議選に出馬予定の同派メンバーが支持固めをするのが目的だった。

 だが、別の目的で村外から駆けつけた4人の県議選立候補予定者もいた。自民党県連政調会長代理の現職・中谷純逸(→トップ当選)と、同党公認の蛯沢正勝(→次点)、工藤慎康(→最下位当選)の両新人、民主党現職の斗賀寿一(→当選)だ。4人は先を争うようにテーブルを回り、村議や建設業者らに握手を求めるのに余念がなかった。「斗賀さんも蛯沢さんも来たのは初めて。まさに呉越同舟だな」(ベテラン村議)。

 前回は無投票だった上北郡区は今回、定数4を6人が争う激戦区に様相を変えている。6人を拠点町村別に見ると、蛯沢と斗賀、社民党公認の北山明の3人が東北町、中谷が野辺地町、工藤が七戸町、知事の父親で無所属の現職・三村輝文がおいらせ町だ。いずれも地元票を固めるだけでは当選はおぼつかない。特に東北町が地盤の3人は、「票の食い合いで、地元でまとまった票は期待できない」(斗賀後援会幹部)との危機感が強い。各陣営とも他町村での票上積みが必要なため、候補者がいない六ヶ所村など3町村が「草刈り場」になっているわけだ。

 戦いは、同じ党の公認候補同士が争うほど熱を帯びている。
 蛯沢は昨年11月、野辺地町に選挙事務所を構えた。蛯沢は本業(建設業)を通じ、同町内の業者ともつながりが深い。その人脈を生かそうとの狙いだった。
 同町を拠点とする中谷は激怒した。8年前、得票の約7割を同町で得た中谷にとって、地元票を目減りさせるわけにはいかない。
 昨年末、野辺地町で開かれた同町商工会(会長=中谷)と県商工会連合会(副会長=蛯沢)との懇親会で2人は顔を合わせた。
 中谷が直接、ただした。
 「同じ自民党の候補がいるところに事務所を出すのはいかがなものか」
 蛯沢は、「野辺地(事務所)の人と相談する」と素っ気なくかわした。重苦しい空気が漂った。
 蛯沢陣営の幹部はこう言い切る。「選挙は食うか食われるか。同じ党だからといって遠慮はできない」
 斗賀と北山も、労組票など反自民層の票を奪い合っている。8年前の選挙で、北山は斗賀の支援者だった。だが、原子力政策などを巡る民主党の路線に不満を持つ旧総評系労組などに推され、北山は社民党公認で出馬する。2人を推薦した連合青森内では、共倒れを懸念する声が出ている。
 同郡区ではほかに、東北町の医療法人理事、吉田豊も立候補を検討中だ(→落選)。吉田が出馬を決意すれば、混戦にさらに拍車がかかることは間違いない。(敬称略)

上北郡 定数4−候補7 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当11,293中谷 純逸57自民現3町商工会長=北部
当11,278三村 輝文76無所属現6(元)百石町長・知事父=南部
当10,397斗賀 寿一62民主現4衣料品店役員=中部
当9,724工藤 慎康37自民新1農業法人専務=中部・祖父が県議の省三(贈収賄で辞職)
□7,651蛯沢 正勝59自民新 建設会社会長=中部・連合青森推薦
□4,922吉田 豊48無所属 新 農業・医療法人理事=中部
2,224北山 明57社民新 労働組合役員=中部・連合青森推薦

7227とはずがたり:2008/02/21(木) 20:13:38
>>6005 >>5529 >>5125

迫る!県議選 <激戦区の構図>
(2)弘前市区 当選ライン上昇
相馬票の行方焦点
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/kikaku/038/2.htm

 弘前市中心部の雑居ビルの1階に、三上隆雄の選対事務所はある。以前にも借りたなじみの場所だ。これまでと唯一違うのは、民主党県連代表の田名部匡省が送った必勝祈願の「ため書き」が張られていることだ。

 三上は過去2回の選挙を社民党の単独推薦で戦ったが、今回初めて民主党からも推薦を受けた。20日の事務所開きで、田名部と渡辺英彦(社民党県連代表)に挟まれるように座った三上は、2人を交互に振り向いては「一緒に頑張っていきましょう」と呼びかけた。

 弘前市区の立候補予定者は今のところ7人。前回選より1人少ないが、約1万票だった当選ラインは1万1000〜2000票にまで上がるとみられている。三上の前回選での得票は1万593票。3選を果たすには、国政レベルで党勢が衰退している社民党だけでなく、民主党にも基盤を広げる必要があったわけだ。

 同市区の選挙事情を巡り、従来と異なる要素はもう一つある。昨年4月の弘前市長選で自民、公明両党の推薦候補を破り、県議から市長に転身した相馬ショウ一の支持層の行方が不透明なことだ。前回選で相馬が得た約1万1500票がだれに流れるかは、選挙結果に重大な影響を及ぼす。

 相馬は明確な後継指名はしていないが、市長選で相馬を応援した弘前市議の成田善一が昨年5月、後継に名乗りを挙げた。相馬も「恩返ししないといけない」と支援を示唆。実際、成田は相馬後援会幹部に教えられた支持者リストを基にあいさつ回りを重ねている。

 ただ、知名度不足の問題などから、成田が相馬票をそっくり引き継げるかどうかは不透明だ。票の上積みを図る三上も、「他の現職の票を狙うより、空白になった(相馬の)票の方が取りやすい」と相馬支持者に触手を伸ばしている。

 一方、自民党候補らは、市長選で敗れたショックから抜け切れておらず、「自民党の政策に不満を持つ有権者は少なくない」(西谷洌)との危機感を強めている。このため、西谷が市中心部、岡元行人が旧弘前市北部、山内崇が旧岩木町と旧相馬村と地域ごとに住み分け、各地盤を固めて生き残りを図る構えだ。もちろん、相馬票の取り込みも狙う。いずれも2月中旬に選対事務所開き、3月に決起集会を予定している。

 共産党は今期で引退する三上和子の後継に同市議の安藤晴美を立てる。三上の前回票1万384票を上回る約1万1500票が目標だ。前回、274票差で次点に泣いた連合青森推薦の川村悟も再挑戦する。

 混戦模様の中、最後に流れを決めるのは、候補を立てない公明党だとの見方も出ている。同党の支持団体、創価学会は市内に約5000の“組織票”を持つとされるからだ。ある自民党候補の後援会幹部はこう打ち明ける。「うまく引き込めればこれほど心強いものはない。公明党にはいずれ接触するよ」(敬称略)

弘前市 定数6−候補8 (選管確定)
当13,687川村 悟59無所属=県民社協会、連合青森、友愛連絡会推薦新1(元)旧弘前市議・東北電力労組・二度目の県議挑戦→クラブ林檎
当12,686岡元 行人42自民現2木材業
当11,383安藤 晴美55共産新1党地区常任委員
当11,116三上 隆雄73無所属=民主・社民現3農業・労農提携四十年の実績
当10,307山内 崇51自民現4党県幹事長代理→自民離党・民主系会派入り・衆院4区から出馬意向・元社会系県議→木村(新進)系県議→反木村派へ
当9,867西谷 洌62自民現4医療法人役員
□9,087成田 善一53無所属新 (元)弘前市議
2,371西谷 美智子46無所属新 市民団体代表

7228とはずがたり:2008/02/21(木) 20:13:55

迫る!県議選 <激戦区の構図>
(3)青森市区 民主参戦と乱立
票が読めない不安 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/kikaku/038/3.htm

 「三上剛、そして民主党をよろしくお願いします」。1月30日午前、青森市浪岡杉沢の県道交差点。右肩にスピーカーを担ぎ、左手にハンドマイクを握った三上(→落選)はひとしきり演説をぶった。「新人なので、とにかく多くの人に考えを聞いてもらわないと……」。暖冬で雪が少ないのを幸い、年明けから、市内各地で「辻立ち」を続けている。

 三上は、県都・青森市区に民主党が初めて擁立した公認候補だ。三上は2005年の衆院選で、青森1区の同党公認・横山北斗の選対本部長を務めた。横山は同区で敗れたが、約8万票を得て比例復活当選。この票数と、各陣営が見込む同市区の当選ラインが1万票であることを考えると、民主党が三上を当選させるのは容易そうにも見える。ある自民党市議は、「無党派層が三上支持に動くのではないか」と警戒する。

 しかし、実態はもっと複雑だ。衆院選で横山を推薦した連合青森は、県議選では独自に一戸富美雄(電力総連出身→当選)を立てる。横山票の相当数を占めたとみられる無党派層(浮動票)も、前回トップ当選の「市民派」鹿内博(→2位当選)ら複数の無所属候補に分散することは必至だ。三上自身、「何票取れるか見当もつかない」。
 ただ、三上の存在が、現職を含む非自民候補らの力関係を変化させることは間違いないだろう。

 青森市区の情勢は、民主初参戦を含むいくつかの要因から、混沌としている。候補乱立に近い状態となったことも要因の一つだ。立候補予定者は現在、自民5、民主、公明、共産、社民各1、無所属5の計14人。元旧浪岡町長の古村一雄が初めて名乗りを上げ、前回次点の元衆院議員秘書の渋谷哲一も再挑戦する。倍率は、定数9を12人が争った前回より0・07ポイント高い1・4倍。ある候補は、「だれがどこで票を取るのか読めない。動きが見えない不安がある」とこぼす。

 05年4月の旧青森市と旧浪岡町の合併を受け、選挙区が広がったことも、戦況を複雑にしている。

 有権者数は旧青森市が23万6000人で、旧浪岡町が1万7000人。比率は14対1だが、合併後初の市議選(昨年10月)での投票率は旧青森市が54・60%、旧浪岡町が69・62%で、投票者数の比率は11対1だった。「浪岡票は大事だ。ここでの票次第で差がつくから」(自民党県議)

 浪岡票は、地域ごとに住み分けてきた自民党候補らの間にさざ波を起こしつつある。旧浪岡町は太田定昭(→落選)の拠点だが、旧青森市が地盤の同党候補らが触手を伸ばしているのだ。特に、高橋修一(→自民・トップ当選)は昨年末、旧浪岡町内に連絡所を構えるなど公然と進出を図っている。今のところ、太田が逆に旧青森市に打って出るそぶりはない。だが、今後の流れ次第で、党内争いが激化する可能性は否定できない。

 ある陣営幹部が打ち明ける。「自民党同士だからといって、選挙区内を住み分ける余裕はない」(敬称略)

青森市 定数10−候補14 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当14,157高橋 修一36自民新1(元)青森市職員→市職員が自民から出とる・・
当12,811鹿内 博59無所属現5津軽弁の日代表→県民クラブ
当12,311伊吹 信一46公明現2党県幹事長
当11,795諏訪 益一62共産現4党県副委員長
当11,502森内 之保留42自民現3畜産会社役員
当11,373山内 和夫75自民現8社福法人理事
当10,155渋谷 哲一45無所属新1経営相談会社員・前回次点
当9,379古村 一雄62無所属新1(元)浪岡町長・浪岡分町派→県民クラブ
当8,699一戸 富美雄50無所属=連合青森新1電力会社員・東北電力労組→クラブ林檎
当7,630奈良岡 克也56社民新1鉄道会社員
□7,539山谷 清文49無所属現 不動産会社社長
□6,910藤本 克泰43自民現 社福法人役員
□5,637三上 剛31民主新 党県総支部役員,05総選挙北斗選対本部長
2,594太田 定昭69自民現 農業・浪岡地盤

7229とはずがたり:2008/02/21(木) 20:14:11

迫る!県議選 <激戦区の構図>
(4)むつ市区 現職1人は落選
先手必勝、支持集め 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/kikaku/038/4.htm

 菊池健治(自民党推薦)を支援するむつ市議の一人が肌身離さず持ち歩く1冊のファイルがある。彼が「選挙対策資料」と呼ぶファイルは厚さ約4センチ。むつ市区内の市町村議の連絡先といった基礎資料のほか、他候補の陣営が配ったチラシや集会案内などがぎっしり詰まっている。

 市町村ごとに組織された菊池後援会には、同様のファイルを持ち歩くメンバーが1人ないし2人ずついる。まだ態度を決めていない議員は誰か、他候補が取り込もうとしている業者はいるか――。そうした情報を組織的に集めては分析し、先手を打って支持を取り付けて回るという。市議がほくそ笑むように言った。「相手の動きをいかに早くつかむかで、おのずと勝負が決まってくるんだよ」。

 昨年3月の条例改正で、旧むつ市区(定数2)と旧下北郡区(同2)は定数3の新むつ市区に合区された。定数は減ったが、旧むつ選出の菊池と越前陽悦(自民党推薦)、旧下北選出の大見光男(同党公認)と新保英治(民主、社民両党推薦→落選)の現職4人がすべて出馬する。1人は必ず落選する「いす取りゲーム」だ。

 党派別では、民主・社民の統一候補が、3人の自民系候補と争う構図になった。自民系候補は同じ有権者層を巡って“同志”とやり合わねばならない。菊池が他陣営の動きに敏感になっているのはそのためだ。

 自民系3人のうち、大見は、唯一の公認であることを前面に出す構えだ。核燃サイクル関連施設などの誘致を進めてきた党の実績を強調し、約2000票とされる電力関連企業などの「電力票」の掘り起こしを狙う。菊池は、前回選の下北郡区でわずか59票差で次点に泣いた元県議を選対幹部に迎え、同郡への浸透を図っている。越前も、市議時代から関係が深い自衛隊やJR労組関連の人脈を軸に、支持拡大に懸命だ。

 このうち、菊池と越前が正月早々、文字通り“衝突”し、激戦のエスカレートを予感させる出来事があった。1月4日、むつ商工会議所の新年会に車で向かっていた越前は、2台を巻き込む玉突き事故を起こした。1台置いて前の車にいたのが菊池だった。2人は約1週間後、同市大畑町での「大畑どんど焼き」で再会。軽いむち打ちを負った菊池は「おかげで体がしびれる」と恨み言を言いつのって回った。それを見聞きした越前は顔を真っ赤にして怒りを抑えていたという。

 こうした競り合いを横目に、新保は非自民層を取りまとめての再選を狙う。前回は社民単独推薦だったが、今回は民主の推薦も受けた。むつ市内での知名度不足が悩みで、昨年11月以降、週末のつじ説法をこつこつと重ねている。

 当選ラインは前回、旧むつ市区が約8000票、旧下北郡区が約7000票だった。今回は、1万2000票と予測する向きが多い。新天地に支持を広げなければ勝てないという意味でも、攻防は激しさを増している。(敬称略)

むつ市 定数3−候補4 (選管確定)
当13,116越前 陽悦61無所属=自民現3自衛隊父兄会長=自衛隊やJR労組関連に人脈
当12,456菊池 健治72無所属=自民現6石油会社役員
当8,574大見 光男76自民現3生コン会社経営=電力票
□8,544新保 英治68無所属=民主・社民現 精神障害者会長・社民系

7230とはずがたり:2008/02/21(木) 20:14:28

迫る!県議選 <激戦区の構図>
(5)八戸市区 前市長参入で混戦
新人にもチャンス 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/kikaku/038/5.htm

 「どっちを応援すればいいんですか」
 民主党の山内正孝(→当選)はもう何十回、支持者にそう問われたかわからない。山内なのか、前八戸市長の中村寿文なのか、との問いだ。
 山内は2003年の前回選で、01年に県民協会(04年に民主党に合流)県議から市長に転身した中村の後継として出馬し、初当選した。ところが、05年秋の市長選で敗れた中村が昨年9月、県議選への再くら替えを表明。2人は重なり合う支持層を争うことになった。表明に先立つ8月28日、山内の自宅を訪ねた中村は、「地盤を割り振れば、2人当選も可能だ」と住み分けを持ちかけた。

 だが山内は今、自分の割り当て地域の支持者から、頻繁にこんな電話を受ける。「中村さんがこの前来たよ。山内さんの了解は得たと言っていたが……」
 山内は怒りを抑えながら答える。「いや、了解なんかしていませんよ」
 山内陣営は不満を募らせるが、中村は「切磋琢磨して頑張れば、2人とも当選できる」と意に介さない。地域住民の葬儀などで同席しても、2人はもう口もきかないという。

 八戸市区選出県議の党派別の比率は、自民系4、民主系3、公明1のバランスが10年以上保たれてきた。だが今回、バランスは崩れるかもしれない。山内と中村が共倒れする展開になれば、自民系候補5人(滝沢・熊谷・清水・藤川▲・中山▲)の全員当選が現実味を帯びてくるからだ。

 立候補予定者が前回より1人少ない12人にとどまっていることと、05年3月に八戸市が吸収合併した旧南郷村(南郷区、有権者数約5500人)が選挙区に加わったことも戦況を不透明にしている。当選ラインが上がると見られるためで、複数の現職が、「9000〜1万票ないと安全圏での当選は厳しい」と見る。

 現職の立候補予定者7人のうち3人は、前回選での得票が8000票未満だった。約7600票だった山内は、中村との票の食い合いがないとしても最低3000票は上積みが必要だ。このため、高校の同級生で南郷区長の古館剛浩に支援を求めるなど、同区への浸透を図っている。前回約7400票の熊谷雄一(自民党公認→当選)や約7300票の清水悦郎(同→当選)も、4月の市議選に出馬する同党系候補との連携を図り、支持基盤の拡大に懸命だ。

 こうした混戦模様は、強固な組織を持たない新人にとってはチャンスだ。

 自民系5人目の候補、藤川友信(自民党推薦→落選)は市内各地の銭湯や朝市を回り、高齢者らと対話する活動を重ねている。公認で現職の4人が地域・業界ごとに住み分け、強固な支持基盤を築いている中、無党派層も意識して「草の根」選挙を続けている。

 まだ態度を決めていないという自民系のあるベテラン市議がつぶやいた。「今度の選挙は泡沫なんて1人もいない。誰が当選してもおかしくない。どうなるか最後までわからんよ」(敬称略)

八戸市 定数8−候補12 (選管確定)
当17,561中村 寿文67無所属元6(元)八戸市長→新会派大心会形成
当12,346滝沢 求48自民現4県会副議長
当10,828畠山 敬一51公明新1(元)八戸市議
当10,198熊谷 雄一44自民現2漁協理事
当10,139田名部 定男60民主現4党県副幹事長
当9,256山内 正孝56民主現2牧場経営
当8,778山田 知37無所属現2(元)旧八戸市議→新会派大心会形成
当7,843清水 悦郎57自民現3米穀販売業
□7,297工藤 智幸41無所属新 社福法人理事長
□7,054藤川 友信58無所属=自民新 社福法人理事
□6,760中山 安弘70自民現 党県副会長
□4,582田端 文明48共産新 党地区常任委員

7231とはずがたり:2008/02/21(木) 20:14:59
>>4803 >>5192 >>5451 >>7225 >>5533など

迫る!県議選 <激戦区の構図>
(6)三沢市区 与党会派分裂か
内紛で生じる懸念
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/kikaku/038/6.htm

 先月31日午前、三沢市火葬場。礼服にコートを羽織った男たちが、吹きすさぶ寒風に身を縮めるようにして続々と集まってきた。28日に76歳で死去した同市政界の重鎮・西村秋男の火葬に参列するためだ。

 約300人の群衆の中に、三沢市区への出馬を表明している2人の市議、森三郎(→出馬断念)と小桧山吉紀もいた。2人は西村が会長を務めていた市議会与党会派・市民クラブの同僚だが、焼香から火葬、骨つぼを抱えた遺族の見送りまでの2時間余り、目を合わせることも言葉を交わすこともなかった。2人は定数1の同市区で自民党公認を争っている。

 同党県連総務会長で現職の小比類巻雅明(67)が、後継候補を決めないまま引退を表明したのは先月18日。翌19日午後、森は小桧山を自分の事務所に呼び出した。2人は互いの胸の内に気付いていた。
 「出馬を見合わせる気はないか。党を割りたくない」と森。
 小桧山は、「後援会やいろんな人の意志を受けて決めた。取りやめは出来ない」と突っぱねた。

 森は22日、小桧山は30日の記者会見で正式に出馬を表明。ともに、公認が得られなくても無所属で出馬すると明言し、対立が決定的になった。2人はその後、他の市議らに支持を求めたり、企業・団体へのあいさつ回りをしたりと、本格的に走り始めている。

 同党三沢市支部は近く総務会を開き、候補者調整に乗り出す予定だが、すんなりとは一本化できそうにない。関係者間では、「無所属でも出ると言っている以上、調整のつけようがない」(若手市議)との声が多い。

2人が所属する市民クラブ内には、ほかにも出馬の機会をうかがう市議がいる。市議会議長の堤喜一郎は結局、断念したが、別の市議が名乗りを挙げないとも限らない。

 一方、民主党が同市区に初めて立てた公認候補・藤田光彦は、平日夕や週末にチラシを配ったり、市民に握手を求めたりと、地道な活動を重ねている。自民党の“内輪もめ”については、「自分に有利に働くとは考えていない」と冷静だ。同党県連も、「一騎打ちなら反自民票が流れてくる可能性があるが、自民同士の争いが過熱すると、こちらは埋没してしまう恐れがある」(幹部)とむしろ警戒する。
 実際、自民党勢力の間に深刻な切迫感はまだ見られない。同市区の議席は同党系候補が事実上ほぼ半世紀に渡って守ってきた。「割れても絶対に負けないと思っているから、安心してもめることができる」(同党県連幹部)というわけだ。
 ただ、あるベテラン市議はこう懸念している。「分裂になればしこりが残る。知事選や参院選、そして、いつあってもおかしくない衆院選をきちんと戦えるだろうか……」(敬称略)(おわり)
   ◇
 この連載は、浜砂雅一、稲村雄輝、堀合英峰、池田慶太、石崎伸生、板倉孝雄、栗原健が担当しました。

三沢市 定数1−候補2 (選管確定)→小桧山氏は自民公認漏れ。自民公認候補森三郎は公認決定後病気で断念
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当14,097小桧山 吉紀56無所属=自民新1保育園園長
3,436藤田 光彦53民主新 米軍基地職員

7232とはずがたり:2008/02/21(木) 21:41:45
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/2645では結局認められたのだが。。

三上県議の民主系会派入り認めず
2008/02/09 16:33
三上県議の民主系会派入り認めず
核燃サイクル反対で…(青森)

 民主党系の青森県議会会派新政会は7日、会派入りを希望していた三上隆雄県議(社民・農県民連)の入会を認めない方針を決めた。

 三上氏は過去、核燃料サイクル政策反対を訴え、参院選で当選したこともあり、現在でもそのスタンスは変わっていない。新政会の田名部定男幹事長は「核燃料サイクル政策の基本姿勢を変えない限り、入会は認められない」と話している。

 三上氏は1989年の参院選に無所属(社会党推薦)で立候補し、初当選。95年の参院選で落選した後、99年の県議選で当選し、現在3期目。三上氏は1月下旬、新政会に入会を打診。これを受け、新政会は5日の議員総会に提案したが、結論は持ち越しになっていた。

 三上氏は7日、会派入りが認められなかったことについて、「(核燃料サイクル政策について)やみくもに進める立場にはならない。一つの政策を突出して拘泥するのは、政権政党を担うものとしてはよくない。柔軟に対応してほしい」と語った。
(2008年2月8日 読売新聞)

7233とはずがたり:2008/02/21(木) 21:43:49
2008年2月8日(金)
三上氏の入会認めず/県議会新政会
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20080208103332.asp

 弘前市選出の三上隆雄県議(社民・農県民連)が民主党系会派の新政会に入会を申し入れたのを受け、新政会幹部は七日、県議会内で対応を協議し、入会を認めない方針を決めた。新政会側は原子力事業推進への賛同を入会の条件としたが、三上氏が拒んだためだ。

県議会:山内・三上県議、「新政会」に入会 /青森
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20080221ddlk02010111000c.html

 県議の山内崇氏(52)=無所属=と三上隆雄氏(74)=同=が民主系会派「新政会」に入会することが20日、決まった。会派代表の斗賀寿一県議が近く届け出る。山内氏は次期衆院選で4区からの立候補を表明している。

 これで県議会の会派内訳は▽自民27人▽新政会8人▽公明・健政会3人▽共産2人▽県民クラブ2人▽大心会2人▽クラブ林檎2人▽社民1人▽無所属1人−−となる。【喜浦遊】

毎日新聞 2008年2月21日

7234とはずがたり:2008/02/22(金) 22:01:01
知事選出馬予定の鎌倉氏、民主県連に推薦願
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20080222-OYT8T00139.htm

 知事選で、元県地域振興部長・鎌倉孝幸氏(61)は21日、民主党県連に推薦願を出した。知事選で出馬が確実視されている5氏のうち、政党に推薦願を求めたのは初めて。

 党県連は、鎌倉氏と元総務省消防庁次長の弁護士・北里敏明氏(59)を支援候補の対象にしており、23日の常任幹事会で対応を決める方針。

 鎌倉氏は「選考対象に上がっているので正式に意思表示をすることにした」と話している。
(2008年2月22日 読売新聞)

支援候補の絞り込み難航、熊本知事選で民主県連
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/043/043_08021101.htm?from=goo

 民主党県連は10日、熊本市で役員会を開き、知事選(3月6日告示、23日投票)の支援候補の絞り込みについて協議したが、意見がまとまらず、結論を持ち越した。

 県連は支援候補を元総務省消防庁次長の弁護士・北里敏明氏(59)と元県地域振興部長・鎌倉孝幸氏(61)に絞り込んでいるものの、一部に自主投票の声が根強い。県連は近く、連合熊本など支援団体と意見交換し、23日に開く常任幹事会までに決めたい意向だが、難航は必至だ。

 県連は5日に鎌倉氏、6日に北里氏と面談。川辺川ダム問題や財政再建などの政策面や選挙態勢についての所信を聞いた。

 役員会では、両氏との面談の内容などが報告され、意見交換した。終了後、知事選対策本部長の鎌田聡代表代行は「経済界や農業団体、建設業団体などと12日以降、意見を交わし、その内容を踏まえて結論を出したい」と述べた。

 支援候補の決定が難航している点について、「一日も早く決めたいという思いはあるが、いろいろな意見があり、結論に至っていない」と述べた。

 一方、民主党議員と県議会会派「民主・県民クラブ」を構成している無所属議員の間には、自民党が支援する東京大法学部教授・蒲島郁夫氏(61)を推す声が出ている。

7235とはずがたり:2008/02/22(金) 22:03:30

知事選自民候補に蒲島・東大教授、本人表明前に異例の決定
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/043/043_08011001.htm

 3月6日告示、23日投票の知事選で、自民党県連は9日、熊本市内で県関係国会議員との合同役員会を開き、出馬を要請した東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)(山鹿市出身)を支援候補とすることを全会一致で決定、友好団体などを集めた「新春の集い」で報告した。近く知事選対策本部を設置し、蒲島氏支援の態勢を整える。

 自民党県連は、意中の人物の出馬表明を待たずに支援を始める異例の展開となった。

 蒲島氏はこれを受けて「自民党だけでなく、国政の枠組みを超えた幅広い支持が集まるか模索して最終判断したい」とのコメントを発表。11日、県庁で記者会見し、知事選への考えを明らかにする。

 合同役員会は非公開であり、終了後、県連の山本秀久会長と前川收幹事長らが記者会見した。

 前川幹事長は、蒲島氏に決めた理由について、地元の高校から農協に就職後、渡米してハーバード大大学院を修了した経歴などから▽世界や全国に熊本を発信できる▽逆境の中で地位を築いた▽政治、経済の専門家として卓越した能力を持つ――ことを挙げた。

 蒲島氏が出馬を表明していない時点で支援を始めることについて、前川幹事長は「蒲島さんが(知事選に)お出になるという確信を持っている」と蒲島氏が立候補することに自信を見せたうえで、「異例のケースだが、投票日まで時間がない」と話した。推薦、支持については、「形にはこだわらない」として、幅広く支援を求めている蒲島氏に配慮する意向を示した。

 県連は7日、蒲島氏に出馬を要請した。
    ◇
 「自民党との相乗りはしない」との基本方針を掲げている民主党県連は、自民党の動きを静観する構えだ。松野頼久代表(衆院1区)は「蒲島氏は政策的に民主党と近く、候補者の1人であることに変わりはない。ただ、自民党が蒲島氏を推薦すれば、その段階で候補対象者から外れる」と話した。12日に県連常任幹事会を開き、対応を協議する。

 中央で連立を組む公明党県本部の城下広作幹事長は「(蒲島氏とは)お会いしたこともないし、県政についてどういう展望を持って知事選に臨まれるのかも分からない。県として必要な人物が誰なのか党内で議論を始めたい」と話した。

7236片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/23(土) 14:39:34
>>7132-7233
新政会入り三上氏、原子力推進に 青森東奥
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20080222220114.asp

 県議会の社民党系会派を既に離脱していた弘前市選出の三上隆雄県議が二十二日、民主党系会派・新政会に入会した。核燃反対を掲げて一九八九年の参院選本県選挙区で社会党推薦で初当選し、県議転身後もその姿勢を貫いてきた三上氏だが、今回の入会に当たり「原子力事業推進に姿勢転換する」という内容の合意書を新政会と交わした。

7237とはずがたり:2008/02/23(土) 22:43:56
議長辞職たぁ何をぬるいこといっとんじゃい。議員辞職が筋じゃーろが。

県議長後任に紐野氏
自民県連推薦、25日選出
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080223-OYT8T00111.htm

 県発注の能登島大橋復旧工事を巡る談合事件で、和田内幸三議長が議長職の辞意を表明したことで、自民党県連は22日、役員会と県議員協議会を開き、新議長に紐野義昭氏(52)(金沢市、5期)を推すことを決めた。

 5期以上で議長未経験者の紐野氏と木本利夫氏(62)(かほく市、同)が意欲を示し、役員会で協議した。政調会長である木本氏が「政務調査費の見直しという大事な仕事を抱えており、全うしたい」と申し出たため、紐野氏で一本化。議員協議会で、米田義三幹事長から経緯の報告を受けた議員団が了承した。

 当初議会初日の25日は、和田内議長から提出される議長辞職願について採決が行われ、辞職が許可された後に議長選挙が行われる。ほかの県議に投票する意向を示している会派もあるが、自民党は過半数を超える26議席を占めており、紐野氏の議長就任は確実になっている。
(2008年2月23日 読売新聞)

震災談合 県会議長が辞意
和田内潜建常務ら起訴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080220-OYT8T00087.htm

 県発注の能登島大橋復旧工事を巡る談合事件で、金沢地検は19日、談合罪で七尾市の建設会社「和田内潜建」の常務平外美容疑者(58)を起訴、3分割で発注された同工事を落札した2建設会社の3容疑者を在宅のまま同罪で起訴した。これを受け、妻が和田内潜建社長の和田内幸三・県議会議長は同日夜、議長職の辞意を固め、自民党県連の米田義三幹事長に電話で伝えた。和田内議長は、25日開会の3月定例会に辞職願を提出する見通し。

 米田幹事長によると、和田内議長から「大事な予算を審議する議会に支障をきたしてはいけない。議会冒頭で議長を辞職したい」と申し出があったという。

 和田内議長は、13日の自民党県連役員会で、「しかるべき時期に決断したい」と述べ、辞職は避けられない情勢になっていた。報道各社に囲まれた米田幹事長は、「道義的責任を感じての良心的かつ適切な決断をしてくれたと思っている」と話した。同党県議団は22日、緊急の役員会と議員協議会を開き、新議長候補の人選に入る。

 和田内議長は、25日に下沢佳充副議長に議長辞職願を提出。議会冒頭で審議され、承認されれば新議長選出の投票に入る。

 和田内議長の進退を巡っては、公明党や共産党、市民団体などが議長職辞職を求める申し入れをしていた。
     ◇
 金沢地検は、平容疑者のほか、七尾市の建設会社「戸田組」の取締役長谷善建(59)、「川田組」の代表取締役川田尚昭(40)と営業担当堀下定晴(42)の3容疑者を同罪で在宅起訴した。

 起訴状によると、平容疑者らは昨年12月5日に県が指名競争入札を実施した3件の能登島大橋補修工事で、参加した12業者で入札額を調整して談合した。3工事は、「ダルマ落とし」と呼ばれる落札業者が重ならない方式で、和田内潜建、戸田組、川田組がそれぞれ落札した。

 県警捜査2課などの調べで、戸田組の長谷容疑者が、地元で工事実績が豊富な和田内潜建の平容疑者に連絡。平容疑者が川田組の堀下容疑者に連絡を取り、3社で工事を分け合うよう話を取りまとめていた。

 同容疑で逮捕されていた和田内潜建の営業部長中川隆志容疑者(53)については処分保留で釈放された。
(2008年2月20日 読売新聞)

7238とはずがたり:2008/02/24(日) 11:25:55
2008/02/23-13:44 熊本知事選で鎌倉氏を推薦=民主県連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2008022300241

 任期満了に伴う熊本県知事選(3月6日告示、同23日投開票)で、民主党熊本県連は23日、無所属での出馬を表明している元県部長の鎌倉孝幸氏(61)を推薦することを決めた。同知事選では自民党県連が、1月に出馬表明した東大教授の蒲島郁夫氏(61)を全面支援する方針で、二大政党が対決する構図となった。

連合熊本25日に態度決定…くまもと知事選2008
蒲島氏が事務所開き
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20080223-OYT8T00084.htm

 連合熊本(手嶋一弘会長)は22日、執行委員会を開き、知事選(3月6日告示、23日投票)の対応を協議したが、特定候補への支援と自主投票の双方の意見が出され、結論を持ち越した。23日の常任幹事会で支援候補を絞り込む民主党県連の動向などを踏まえ、25日に再度、臨時執行委員会を開き、態度を決める。

 連合は支援候補選定の参考にするため、立候補の意向を表明している5氏に対し、労働行政や交通問題、男女共同参画の取り組みなど10項目の質問状を送付、21日までに全員から回答が寄せられた。

 また、元県地域振興部長・鎌倉孝幸(61)、元総務省消防庁次長の弁護士・北里敏明(59)、東京大法学部教授・蒲島郁夫(61)の3氏から18、19日に推薦願が出された。

 執行委員会の終了後、手嶋会長は「連合全体で取り組める候補者を選びたいが、連合熊本が支援した県議6人の意見がまとまっておらず、現段階で1人に絞るのは難しい」と話した。

 連合熊本傘下の自治労県本部は自主投票の方針を決めている。

           ◇ ◇ ◇

 3月6日告示、23日投票の知事選で、東京大法学部教授・蒲島郁夫氏(61)の後援会事務所開きが22日、熊本市流通団地2の現地であり、支持者ら約1200人が選挙戦へ向けて気勢を上げた。

 後援会の母体「熊本に夢の会」の世話人・副島隆氏(お菓子の香梅社長)が「蒲島さんは夢を抱いて行動してきた。夢を持ち続ける人を知事にして、県民が明るくなるよう一緒に努力しましょう」とあいさつ。蒲島氏を支援する自民党県連の山本秀久会長は「久しぶりに素晴らしい知事候補が誕生した」と激励した。

 蒲島氏はあいさつに立ち、「熊本は今、眠りの中にいる。巨大な可能性を秘めた熊本を眠りからさまし、その大きな力を次の世代に託したい」と訴えた。最後に参加者全員が拳を突き上げて「頑張ろう」を三唱して締めくくった。
(2008年2月23日 読売新聞)

7239杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/02/24(日) 22:30:37
さすがに連敗は避けられたみたいで(汗

滋賀・草津市長に橋川渉氏〈24日の新市長〉
http://www.asahi.com/politics/update/0224/OSK200802240025.html
2008年02月24日22時11分

 ◇草津市(滋賀県)

 橋川渉氏(59)=無新、民・社・対推薦、前市政策推進部長、初当選。伊庭嘉兵衛氏(65)=無現、自支持=を破る。投票率は38.50%。

7240名無しさん:2008/02/25(月) 02:53:19
僅差勝ちだな

橋川 渉(59)無新 17,584 票
伊庭 嘉兵衞(65)無新 17,281 票
http://www.bbc-tv.co.jp/hensei/senkyo/2008_02kusatsu/index.php

7241とはずがたり:2008/02/25(月) 11:10:12
結局公明党の自主投票,共産党の擁立見送りがあってやっとの薄氷の僅差勝ちですな。
八幡も前回は水面下で協力出来た共産党との協力が何故出来なかったのかな。公明党が草津で自主投票になったのは何故だ??

草津市長に橋川氏
民・社推薦、現職伊庭氏破る
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008022400129&amp;genre=A2&amp;area=S00

 任期満了に伴う滋賀県草津市長選は24日投票、即日開票され、無所属新人の元市政策推進部長橋川渉氏(59)=民主党、社民党推薦=が、無所属で現職の伊庭嘉兵衛氏(65)=自民党支持=を破り、初当選した。投票率は38・50%だった。

 市政の刷新か継続をかけ、ともにマニフェスト(公約集)を作成して中心市街地活性化や子育て支援などを訴えた。

 橋川氏は「市政に市民の声が届いていない」と現職批判に重点を置き、連合滋賀や嘉田由紀子知事を支援する「対話でつなごう滋賀の会」からも推薦を受けた。地元学区や民主・連合票をまとめたほか、無党派層にも浸透、候補擁立を見送った共産党支持者も取り込んで支持を広げ、現職に競り勝ち、国政の2大政党が支援する激戦を制した。

 伊庭氏は「改革続行」をスローガンに1期4年の行財政改革の実績などを訴えた。市議会の保守系会派「新生会」や市自治連合会などの支援を受けたが、支持を求めた公明党が自主投票を貫き、票の伸びを欠いた。

 当日有権者数は9万1337人。投票率は前回よりわずかに0・84ポイント上がった。

 ▽開票結果(選管最終)

 当 17、584 橋川  渉 無新
  17、281 伊庭嘉兵衛 無現
 ・橋川 渉氏(はしかわ・わたる)京都大卒。草津市立命館駐在事務所長、政策推進部長などを歴任し、昨年10月に市役所を退職。59歳。草津市東矢倉3丁目。

7242萌えちゃん:2008/02/29(金) 00:11:52
http://www.youtube.com/watch?v=hsLmZRlr-00
「藤川ゆりに続け!」で紹介されているのは、
東京都世田谷区の樋内優子議員、
中野区の坪井恵美議員、
練馬区の倉田麗華議員、
文京区の上田由紀子議員、
同じく文京区のえびさわけいこ議員、
千代田区の小枝すみ子議員、
横浜市の片桐紀子議員だ。
都内の議員ばかりだが、
それでもこれだけの美人議員が存在するわけだ。

7243アイドル:2008/02/29(金) 14:09:43

美人議員を探そう!!

http://www.youtube.com/watch?v=hsLmZRlr-00

片桐のり子 
つぼいえみ 
倉田れいか 
ひうち優子 
えびさわけいこ

小林すみ子は、ねえよw

7244アイドル:2008/02/29(金) 19:09:50
「藤川ゆりに続け!」で紹介されているのは、東京都世田谷区の樋内優子議員、中野区の坪井恵美議員、練馬区の倉田麗華議員、文京区の上田由紀子議員、同じく文京区の海老沢敬子議員、千代田区の小枝すみ子議員、横浜市の片桐紀子議員だ。
□藤川ゆりに続け! アイドル議員探訪!

□ひうち優子-世田谷に新しい風を!
□坪井恵美「iRC富士巡り」より |iRouteCastingブログ
□【倉田麗華】とは? 倉田麗華のまとめページ - PingKing
□上田ゆきこの文京区政レポート
□自由民主党文京十六支部支部長:えびさわ けいこ公式ホームページ
□||| 小枝すみ子 ||| 公式ウェブサイト
□横浜市会議員:片桐のり子(南区)
日本の未来は明るいぞー!! なのか?
個人的には海老沢敬子さんが好みです。

7245brendaorg333:2008/03/02(日) 01:51:33
Everybody is very recommend to visit the portal interesting sites:
http://farise.cn

7246とはずがたり:2008/03/04(火) 17:46:03
多選批判をして片山が出てくるんちゃうか?
民主は魅力的なの擁立できるのかね?

石井岡山県知事、4選へ出馬表明
2008.2.29 02:33
http://sankei.jp.msn.com/region/chugoku/okayama/080229/oky0802290234000-n1.htm

 岡山県の石井正弘知事(62)は28日の県議会で、任期満了(11月11日)に伴って今秋に行われる予定の知事選に、4選を目指して無所属で立候補することを明らかにした。

 自民党県議団、小田春人議員の代表質問に答えた。石井知事は「県財政の再建に引き続き力を注ぎ、『新おかやま夢づくりプラン』を戦略的に進めたい。人、物、情報、産業などが集積する優位性を生かした『快適生活県』の実現に向け全力で取り組む」と語った。

 石井氏は立候補表明後に記者会見。「陸、海、空の交通基盤や施設整備、アジアを中心にした海外との交流に力を入れたことで、『外』に向けた岡山のアピールに一定を成果を得ることができた」と、これまでの実績を話した上で、「4期目は、財源の確保と県民全体の連携による岡山の発展に力を入れたい」と意欲を示した。

 4期目の重点項目として、教員の資質や学習意欲の向上、防災強化や医師確保などをあげ、道州制については「全国知事会のリード役となって『中四国州』の実現を図る」と述べた。

7247とはずがたり:2008/03/04(火) 18:26:13

琵琶湖マラソンの交通規制に引っかかりましたよ。偉い迷惑な!と思ったけど五輪選考会を兼ねた重要なレースだったんですねぇ。先頭集団は見ましたけど誰が誰やらわかりませんでした。。

大津市の目片市長、肺炎で緊急入院
http://www.asahi.com/politics/update/0303/OSK200803030034.html
2008年03月03日13時22分

 大津市は3日、目片信(めかた・まこと)市長(66)が細菌性肺炎で同市民病院に緊急入院した、と発表した。2日に開催されたびわ湖毎日マラソンでスターターを務める予定だったが、体調を崩し、同日午前中に入院した。集中治療室(ICU)で人工呼吸器を付けて治療を受けている。2〜3週間の入院が必要という。

 目片市長は昨年3月、脳の血流障害で倒れ、同病院に入院したが、約1カ月半後に公務復帰。1月の市長選では、体調回復をアピールし、再選を果たしていた。3日の市議会定例会では、佐藤賢副市長が代理で答弁した。

7248とはずがたり:2008/03/05(水) 09:36:13
中田は何やってんだろうなぁ。。元々どうも胡散臭かったのだけど。

第2の大阪市? 横浜市の廃棄物処理、単独随契75%!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/120090/
02/03 03:33更新

 横浜市が平成16〜18年に発注した1000万円以上の廃棄物処理に関する工事の契約方法について、単独随意契約が75%前後と高い比率を占めていることが1日、包括外部監査人の指摘でわかった。
 市は入札制度改革により、18年度以降は一般競争入札が原則となっている。監査人の仁平信哉弁護士は「改善されている部分もあるが、十分ではない」と指摘した。

7249萌えちゃん:2008/03/06(木) 21:45:44
>>7244
樋内優子:http://www.yukohiuchi.net/
倉田れいか:http://www.kuratareika.com/
海老澤敬子:http://www.ebisango.com/
片桐紀子:http://www.katagirin.com

7250とはずがたり:2008/03/06(木) 21:48:33
党利党略しか考えぬ自民党は全員逝ってよし!( ゜д゜)、 Peッ

富山市議会:「合併協決定守れ」 旧6町村元議長ら、自民案に反対 /富山
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20080305ddlk16010612000c.html

 富山市議会最大会派の自民党が開会中の定例市議会に提案を予定する同市議選の選挙区変更案について、旧婦負、上新川郡の6町村の元議会議長ら12人が4日、「合併協議会の決定を無視するもの」として、反対の申し入れ書を佐伯光一議長らに手渡した。

 合併協では「次回(来春)の選挙から全市1区の大選挙区制で法定定数(46)以内で実施すること」と議決。協定書にもその内容が明記されている。

 しかし今回の自民案は、選挙区を合併前の旧富山市と旧6町村に分ける中選挙区制としている。これを受け、申し入れ書では「旧市町村の垣根を取り払い、新市の発展のため市民あげて一日も早く一体感を醸成することに水を差し、著しくそれを阻害する」として、大選挙区制にするよう求めている。【青山郁子】

毎日新聞 2008年3月5日

7251とはずがたり:2008/03/06(木) 21:50:59
>>7249
東京都下の市議だかなんかだったサンタのコスプレ披露してたのが個人的におきにだったんですけど名前なんだったかなぁ。。

7252萌えちゃん:2008/03/07(金) 10:23:25
サンタのコスプレ見たい。
アップしてくれ!!

7253名無しさん:2008/03/07(金) 18:32:24
>>7244
上田由紀子議員と、小枝すみ子は除外

7254とはずがたり:2008/03/07(金) 21:19:52
2重3重にひどいんじゃないかい

町長時代の裏金で勝手に「自宅近道」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/03/07/01.html

 和歌山県の旧美里町(現紀美野町)の元町長(60)が、町長時代にプールしていた町の裏金の一部約850万円を使い国道から自宅に通じる近道を勝手に造っていたことが6日、分かった。元町長は「自分専用道路ではない」と私的流用を否定している。しかし、元町長の指示で支出されており、紀美野町では背任容疑などでの刑事告訴を検討している。
 国道370号と町道を結ぶ長さ約30メートル、幅約2・5メートルの“私”道を、造ったのは旧美里町の段木(だんき)晃元町長(60)。スポニチ本紙の取材に「道路は自分の土地に通した。周辺の3世帯や宅配便業者も利用しており、みんなが便利になったねと喜んでいる」と話した。

 元町長は「国道から左折して町道に入る時、何度も切り返さなければならず、後続車が来たりするとかなり危険だった」と説明。整備費用約850万円は裏金から捻出し、昨年夏に完成したという。「前任者から(裏金は)“表に出すな。町の利益のために使え”と言われた。利用する人がほかにもいるので私的な流用ではない」と強調した。

 町によると、元町長は町長就任時に前任者から約2億円の裏金を引き継いだという。旧美里町では裏金を地元銀行にプール、当時の収入役が通帳を管理していた。別の口座にもプールされており、02年1月から、町長を務めていた05年12月までの総支出額は約2億8290万円にも上るという。通帳や帳簿、領収書は06年1月の旧野上町との合併直前に元町長の指示で焼却処分。口座はその際に解約したとみられる。当時の残高は明らかにされていないが、その中から850万円を捻出したとみられる。元町長の自宅金庫には現在、約690万円の残金が保管してある。「(裏金は)民間からの寄付。ほかにも町議会の承認を得ていない用地買収や、県職員の接待にも使った」と話し、残金は町に返還する考えだという。

 段木元町長は99年5月に初当選。合併翌月の06年2月の町長選に出馬したが、落選した。ある町役場職員は「合併後、初めての監査で裏金の存在が明らかになった。合併したのが運の尽きだったのかも…」と話した。

    ◆“勝手に引きました”アラカルト(年齢は当時)

 ▼電話(89年7月) 愛知県江南市で向かいの家の電話線に接続し、通話料金を支払わせていた無職の男(46)を有線電気通信法違反の疑いで逮捕。月の通話料が10倍にはね上がり、電話の持ち主がNTTに問い合わせて犯行が発覚。

 ▼電気(07年9月) 大阪府松原市で近くに住む障害者宅から、無断で電気を引き込んでいた会社員の男(37)を窃盗の疑いで逮捕。自宅裏に延長コードを隠し、約4年間にわたり自室に送電。

 ▼踏切(08年2月) 広島市のJR芸備線の線路に設置し、保守点検作業を妨害したとして広島県警は威力業務妨害の疑いで無職の男(73)を逮捕。実家から畑へ行く際に「遠回りは面倒」と利用していた。
[ 2008年03月07日付 紙面記事 ]

7255とはずがたり:2008/03/08(土) 00:53:15
幹事長に柏県議 自民宮城県連三役人事
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080305t11032.htm

 自民党県連(土井亨会長)の新しい三役人事が4日、固まった。選挙の要となる幹事長に、県議会最大会派「自民党・県民会議」会長の柏佑整県議(60)=塩釜=を起用する見通し。総務会長には党仙台市連会長の野田譲仙台市議(46)=泉=、政調会長には中島源陽県議(45)=大崎=の抜てきが濃厚になった。

 新三役は、ベテランと若手の県議に仙台市議を加えた布陣となる見通し。挙党態勢を印象づける狙いがあるとみられる。

 柏氏は、1995年県議選で初当選し4期目。昨年5月、自民党・県民会議の会長に就いた。昨年10月、県の独自課税「みやぎ発展税」の審議で、派内で割れていた意見を賛成で一本化することに成功した。

 県連は昨年夏の参院選惨敗を受け、選挙戦略の見直しを迫られている。柏氏を軸に、民主党への対抗策を練り直す。

 野田氏は、95年市議選で初当選し4期目。市議会では最大会派「改革ネット・自民」の幹事長。昨年6月、党仙台市連会長に就いた。

 仙台市議を三役に起用するのは異例。次期衆院選で仙台市の1、2区の支持拡大を目指し、党市連との連携を強める戦略があるとみられる。

 中島氏は、2003年県議選で初当選し2期目。農家出身で農業政策に詳しい。県連の筆頭副幹事長を務め、党務にも精通している。
2008年03月05日水曜日

7256片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/08(土) 01:46:47
>>7253
上田を除外する理由をこっそり教えてほすぃ。

7257とはずがたり:2008/03/09(日) 11:14:28
広島・兵庫・福島と「県民連合」は非自民非共産系県議会勢力の一つのブランド名として育てられないものでしょうかねぇ。
それでも自民40人に対して7は少なすぎる。

県議会:「民主・社民・無所属連合」が改称表明 「県民連合」に /鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20080307ddlk46010044000c.html

 県議会で第2会派の「民主・社民・無所属連合」は6日、中山信一氏(志布志市・曽於郡区)の会派入りと、会派名を「県民連合」に改称することを議会運営委員会で表明した。民主、社民の名称は、県議会会派から消えることになる。3月定例議会の最終日の27日、変更する予定。

 変更に伴う会派構成は、自民40▽県民連合7▽公明3▽共産1▽無所属3。

 昨年4月の県議選で、連合推薦での当選者は8人(民主1、社民1、無所属6)。選挙後に会派結成を目指したが政党間で協議が整わなかった。山口修氏(鹿児島市・郡区)は、引き続き無所属で活動する。【神崎真一】

毎日新聞 2008年3月7日

民主・社民・無所属連合「県民連合」に名称変更
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20080306-OYT8T00678.htm

 県議会の「民主・社民・無所属連合」が会派名を「県民連合」に変更することを決め、6日に開かれた県議会議会運営委員会で報告した。県民連合には、これまで無所属だった中山信一議員(志布志市・曽於郡区)が加入し、7人となる。県議会では旧社会党県議団が最多で10議席を占めていた時代もあったが、党勢の縮小を象徴するように会派名から「社民」の名前が消えることになった。

 民主・社民・無所属連合は、昨年4月の県議選で連合鹿児島から推薦を受けて当選した8人のうち6人で構成。連合鹿児島は政党色を出さず広く支持を集めるため、党名を冠しない会派名を求めていた。

 同会派は2003年の県議選買収無罪事件(志布志事件)に関して県警のずさんな捜査を追及しており、会派名変更に伴い、同じく連合鹿児島の推薦を受けて当選した同事件の元被告でもある中山議員が会派入りを決めた。

 県民連合でも引き続き会派代表を務める二牟礼正博議員は「最大会派の自民党と政策的に対抗するには1人でも多くの議員と会派を組むことが必要。党を超えて協力し合うことで、国政選挙でもプラスになると思う」と話している。

 会派名の変更について、社民党県連合の南徹郎代表は「社民の名を消したくない気持ちはあるが、現有議席が1(上村勝行議員)では他党と協力しなければ会派構成できないため、やむをえない」と話している。名称変更届は27日、金子万寿夫議長に提出する予定。

 これに伴う、新しい会派構成と所属議員数は▽自民40▽県民連合7▽公明3▽共産1▽無所属3。
(2008年3月7日 読売新聞)

7258名無しさん:2008/03/09(日) 20:29:45
>>7256
趣味なのか?

7259片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/10(月) 02:16:10
>>7258
ヒントは出身県・・・

7260とはずがたり:2008/03/11(火) 08:31:06

三上氏は入党迄進んだんですねぇ。

2008年3月10日(月)
山内氏の入党認める/民主県連
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20080310090407.asp

 民主党県連は九日、青森市の青森グランドホテルで常任幹事会を開き、山内崇県議、三上隆雄県議(ともに弘前市選出)の入党をそれぞれ認めた。山内氏は次期衆院選本県4区への出馬を表明しており、今回の民主党入りで同党公認候補となる流れが一層強まった形だ。ただ、県連内の一部には山内氏擁立に慎重な意見もあることから、この日の会議では4区の候補者については議論せず、対応を次回以降に持ち越した。

7261名無しさん:2008/03/12(水) 07:57:16
民主は山内氏か、自民は藤川ゆりちゃんの出馬を要請中

7262名無しさん:2008/03/12(水) 22:01:57
藤川ゆりちゃんだけではなく

美人議員全員い出馬要請

http://www.youtube.com/watch?v=hsLmZRlr-00

7263元山口者:2008/03/13(木) 00:44:35
美人議員は他にもいるのに、なぜ藤川ばっかりなんですかね
これは怪しいですね

7264とはずがたり:2008/03/13(木) 00:54:34
>>7263
ですね〜。

7265片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/13(木) 01:34:10
アイドル・グラビア級といえば藤川になってしまう。
ポスター詐欺でアイドルチックな顔してるのもいるけど・・・

7266とはずがたり:2008/03/14(金) 01:32:48
橋下知事、“過激答弁”連発 相次ぎ議事録削除
水道予算、800億円削減案白紙に 大阪府事業見直しで
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/1549-1551n

橋下知事が初朝礼 女性職員、発言にかみつく一幕
http://www.asahi.com/politics/update/0313/OSK200803130060.html?ref=goo
2008年03月13日12時29分

 大阪府の橋下徹知事は13日朝、府庁で30歳以下の若手職員約330人を集め、初めての朝礼を行った。普段、知事と接する機会の少ない非管理職の職員が対象。自らの改革姿勢を若手職員にも共有してもらうという狙いだが、橋下知事の発言に怒った職員がかみつく一幕があった。

 橋下知事はあいさつで子育て支援や教育に取り組む姿勢を強調。「10年後、大阪がガラッと変わるような基礎をつくりたい」と熱弁をふるった。

 職員が反論したのは、あいさつの途中。橋下知事が当初、始業前の朝礼を提案したものの、府幹部から「始業前の朝礼は超過勤務になる」と指摘されたことを披露。「ならば勤務時間中のたばこ休憩や私語は全部減額させてもらう」と迫った。

 これに対し女性職員(30)が立ち上がり、「どれだけサービス残業をやっていると思っているのですか。あなたはきれいなことを言っているが、職員の団結をバラバラにするようなことを言っている」と不満をぶつけた。橋下知事は「ありがたい意見。ぜひ議論を起こしてほしい」と応じた。

【風】「知事のやり方はパワハラ」
2008年3月13日(木)16:09
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/e20080313005.html

 財政難を背景に「ゼロベースの改革」を掲げる大阪府の橋下徹知事に対する意見は、もちろん賛成ばかりではない。大阪府岸和田市の無職男性(60)はメールで《ハコモノ施設を何でも否定すると、関係者も『もうどうでもいいや』という気分になるし、ギスギスした街になる》とし、無駄遣いはチェックすべきだが、借金のすべてを否定すべきではないと指摘した。

 実際の公共施設の利用者に聞くと、知事に対する手厳しい意見が返ってきた。大阪市中央区の府立女性総合センター(ドーンセンター)をよく使うという女性は、知事の「図書館以外の施設見直し」の方針を受け、ドーンセンター存続を求める署名活動を始めた。

 この女性は知事の方針に「検証作業をする前に、施設をつぶすと発言したことが許せない」と憤る。

 ドーンセンターは、DVや子育てに悩む女性に対する相談を受け付けたり、研究者も利用したりする充実した情報ライブラリーがある。男女共同参画を目指す同様の施設が全国でつくられているが、ドーンセンターは各地のセンター職員の研修先となる男女共同参画事業の中枢施設でもあるという。

 もちろん、この女性も府財政が厳しいことは懸念しているという。ドーンセンターの場合、年間のランニングコストは3億円近く。「コスト圧縮の必要性はあると思うし、利用者として解決策を探すために、協力するつもりもある」という。

 橋下知事は府営施設を巡回しながら見直しの検討に着手しているが、この女性は、無駄な部分や改善点のチェックをしたり、その施設でどんなことをしているのかも見ず、最初から「廃止」と言い出した橋下知事のやり方にどうしても納得できないのだという。

 「『子供が笑う』を目指す人の最初の仕事が子育てをする母親らを助ける施設をなくすというのはおかしい。弱い立場の人を守る施設を頭ごなしに『なくすぞ』とこぶしを振り上げるなら、それは知事の権力を使ったパワーハラスメントだと思うのです」と怒りが収まらない様子だった。(河)

7267名無しさん:2008/03/14(金) 23:28:37
やっぱ、女は凄いね〜。

7268とはずがたり:2008/03/17(月) 11:40:29
民主の動きはどうなってんの?

2008/3/17(月)
8年ぶり選挙戦 尾鷲市長選スタート
http://www.isenp.co.jp/news/20080317/news01.htm

【尾鷲】任期満了(四月十六日)に伴う尾鷲市長選挙は十六日告示され、予想通りいずれも無所属の現職で三選を目指す伊藤允久氏(56)=野地町、自民・公明推薦=と、新人で前尾鷲市議の奥田尚佳氏(40)=古戸町=(届け出順)が立候補。八年ぶりの選挙戦で、現職と新人の一騎打ちとなった。二十三日投開票。

 伊藤候補は午前八時五十分から、瀬木山町の選挙事務所で第一声。支持者五百人(主催者発表)を前に「この八年間、決断と実行、成果を柱とする政治を約束した。今後四年間は高齢者が活躍し、子どもが夢を持てるまちをつくる」と福祉と教育の充実を約束。亀山、鳥羽の両市長と紀北町長、地元の県議三人、市議五人の激励を受け、市内全域で立候補のあいさつと三期目の抱負を訴えた。

 奥田候補は午前九時十五分から、野地町の選挙事務前で第一声。「尾鷲市の借金は百七億円。(伊藤市政が誕生した)八年前に十億円あった(市の預貯金に当たる)財政調整基金は来年底を突く。財政再建を約束してできなかった現市政にはもう市を任せられない」と支持を呼びかけた。支援者八十人(主催者発表)と、生まれ故郷の同市名柄町から駆けつけた獅子神楽の激励を受け、市内を回った。

 八年ぶりの選挙戦となったが、市内での盛り上がりはない。両陣営ともに「静かだ」などと戸惑いを隠さず、支持者獲得に全力を挙げている。

 投票率は前々回の77・34%にどこまで近づけるか、と消極的分析が大半だ。

 期日前投票は十七日から二十二日まで、午前八時半から午後八時、市役所一階で。

 投票は二十三日午前七時から午後八時、市役所や各公民館など市内十八カ所であり、同九時二十分から、市体育文化会館で即日開票される。当落の判明は同十時四十五分ごろ、同十一時ごろ結了の見込み。

 十六日現在の選挙時有権者数は、男八千七百五十一人、女一万八十七人の計一万八千八百三十六人。

7269とはずがたり:2008/03/17(月) 11:42:31
2008/3/17(月)
奥田 尚佳候補 40無新 道路や医療制度を整備
http://www.isenp.co.jp/news/20080317/news03.htm

 奥田候補は午前九時十五分、野地町の選挙事務所前で出陣式に臨み、支持者約八十人(主催者発表)を前に支持拡大を訴えた。

 奥地啓吾選対本部長は「事務所を開設して以来、動きが鈍いとおしかりを受けたが、水面下ではこれまでに得たことのない感触がある。公約が実行できるよう一人一人に伝えて支持を広げていただきたい。『尾鷲を変えよう奥田』のスローガンを基に尾鷲が変わることを希望する」とあいさつ。田中良典・県行政書士副会長は「尾鷲市の人口は昔、三万二千人と聞いていたが、今は二万二千人。尾鷲の発展は県南部から県全体、ゆくゆくは紀伊半島の発展につながる。風格のある尾鷲を取り戻すよう、勝ち抜いてほしい」と激励した。

 奥田候補は「大変厳しい選挙戦のスタート」と切り出し、「伊藤市政の八年間は、なぜだろうと思うほど問題が出た。県が昨年、乳幼児など医療費二割の負担の方針を出す際、県議会がとったアンケートでは尾鷲市のみが賛成に回った。小中学校の耐震化でも、耐震化率84%で全国二番目となる県の中で、尾鷲市は45%を切り、二十九市町で最低。教育にも力が入っていないことはっきりしている」と福祉、教育の視点から現職を非難。財政面も「就任直前の平成十二年三月末には八十二億九千万円だった市の借金が、財政再建を公約に掲げながらこの三月末で百七億円となり、八年間で30%増。十億円あった財政調整基金も来年度には底をつく。財政危機的状況の中、二回連続の無投票は阻止せねばならない」と糾弾し、支持を呼びかけた。

 また政策として「市長専用の黒塗り公用車や、四年ごとの市長退職金千六百四十万円を廃止し、財源を高齢者に優しい道路整備などの公共事業、乳幼児医療制度の整備、出張所などの充実に充てたい」と掲げた。

 式には奥田候補の出身地、名柄町の神楽保存会(田中隆典代表)も応援に駆けつけ、獅子頭を着けた踊り手が「幣入れ神楽」を舞い、勝利を祈願。舞の後、選挙カーに乗り込み、出発。市内全域をあいさつに回った。


2008/3/17(月)
 伊藤 允久候補 56無現② 実績生かし元気な町に
http://www.isenp.co.jp/news/20080317/news02.htm

 伊藤候補は午前八時五十分から、瀬木山町の選挙事務所で出陣式。支持者約五百人(主催者発表)を前に三選必勝を誓った。

 三ツ矢憲生衆院議員をはじめ、県市長会長の田中亮太亀山市長、木田久主一鳥羽市長、奥山始郎紀北町長、野田勇喜雄、森本繁史、萩野虔一の三県議、市議五人らが駆けつけた。

 陣営の谷口肇選挙責任者は「年々厳しくなる財政の中、一生懸命頑張っている伊藤のために、いま一度よろしく願いたい」とあいさつ。

 三ツ矢衆院議員は「優勢だと思うかもしれないが、選挙で最大の禁物は油断。気持ちを引き締め、手綱をゆるめることなく、乗り切ってほしい」と呼びかけ「尾鷲はこれまで築いた礎の上に、さらに積み重ねていく時。だからこそ伊藤さんが必要。この人を置いてほかにない」と断言した。

 萩野県議は「選挙は強い人、そう思われている人が勝つのではなく、勝った人が強い。下馬評に惑わされず最後まで応援してほしい」と訴え、木田市長も「油断が最も怖い」と述べた。また奥山町長は「五年後に完成すると言われている高速道を予定通り進めるには伊藤さんのリーダーシップがどうしても必要。特にこの胆力を必要としている」などと語った。

 最後に登壇した伊藤候補は「この八年間、決断、実行、成果を柱とした政治を約束してきた。次の四年間はもっと元気で、暮らしやすく、働く場所があり、安全安心で、高齢者が活躍し、子どもが希望の持てるまちにすることを誓う」とした後、「尾鷲総合病院の医師不足を解消し、学校耐震化を九年以内に終える。魚と木のまちとしての尾鷲を復活させる」と宣言。高速道の開通を見越したまちづくりの方針を「変えないでほしい、とめないでほしい、そして加速してほしい」と呼びかけ、「子どもたちに夢が持てるまちを残す、これが地域にとって最後のチャンスです」と訴えた。

 伊藤候補は、参加者と「ガンバロー」を三唱後、市内全域で遊説した。

7270名無しさん:2008/03/20(木) 21:54:28
>>7262
美人地方議員から、いち抜けました
「小枝すみ子」です。
http://www.youtube.com/watch?v=hsLmZRlr-00
都議会にでます!!

7271とはずがたり:2008/03/21(金) 13:29:07
田端氏の所属会派がわからなくなっちまったか・・?

熊本県議会上益城郡区 **嚇堋�、御船町、甲佐町、嘉島町、益城町

2007年統一地方選での結果
上益城郡 定数2−候補3 (選管確定)
**隻漆�(得票率)**疚�**埇�**淒�**卦�**歖š鷽�**緝重żČ�
当*20,754(42.4%)**祆漫(戸�*69**�民**�*7**饉厂魄�
当*15,514(31.7%)**鎮次ゝ前�*58**欺蠡�**�*1**文機鳳彎訥侊�
□*12,703(25.9%)**陛帖��卆�*62**�民**�* **文機坊⏇椹垓謬惨�

熊本県議会議員補欠選挙
2008年03月14日告示  2008年03月23日投票
選挙事由:死去
選管発表順
上益城郡区 【定数 : 1 / 立候補者 : 3 】
大平 雄一 *42 **� **閏� **掘‖臺錘膓眦描晌Ç貘緝充萃稃�
増永 慎一郎 *44 **� **欺蠡� **掘 奮堯帽晷逎妊鵐Ⅷ卍�
福島 章之 *62 **� **欺蠡� **掘,劼蹐笋絞欅蕷猴鍊歧�

田端義一県議が死亡、自殺か
http://www.47news.jp/CI/200712/CI-20071221-14284223.html

 二十一日午後零時四十分ごろ、上益城郡区選出の田端義一・県議会議員(59)が、同郡益城町福富の自宅に…

2007/12/21 23:02

7272とはずがたり:2008/03/21(金) 13:31:53
疑惑が持たれていたのか。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1175343012/

35 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/04/13(金) 19:11:25 ID:B91n3fea

県議会議員選挙、当選した候補者の運動員など、5人逮捕  熊本

4月12日  毎日新聞

4月8日投開票された県議選を巡り県警は10日深夜から11日にかけて、
益城町宮園、同町副町長、松本和彦容疑者(61)ら、3陣営の運動員、
5人を公職選挙法違反容疑で逮捕した。
松本容疑者は田端義一氏(58)=上益城郡区、当選=派。
県議選関連の逮捕者はこれで6人となった。

松本容疑者以外に逮捕されたのは、吉田裕司氏(50)=宇城市区、落選=派の運動員で
宇城市三角町波多、農業、吉田政美(64)と
同市松橋町砂川、同、岡崎嗣博(58)、同市豊野町下郷、同、城塚一章(64)
堤泰宏氏(59)=阿蘇郡区、当選=派の運動員で西原村小森、農業、片山勝潔(63)の4容疑者。

調べでは、松本容疑者は4月上旬、同町職員数人に対して職務上の地位を利用し、
田端氏への票の取りまとめなどを依頼▽吉田政美容疑者は2月中旬ごろ、
宇城市松橋町内の飲食店で岡崎、城塚両容疑者に吉田氏の票の取りまとめなどを依頼して
現金各10万円を渡し、両容疑者は受け取った
▽片山容疑者は堤氏派運動員だった03年、
同法違反で熊本簡裁から5年間の公民権停止処分を受けていたにもかかわらず、
今年3月下旬〜4月上旬、同氏派運動員として選挙運動をした疑い。

県警は11日午後、益城町役場を家宅捜索し、副町長室などから関係書類を押収した。
松本容疑者は県部次長や代表監査委員、県伝統工芸館理事長などを経て昨年9月から同助役に就任。
今月から副町長に名称変更されていた。
田端氏の選挙長を務めていた住永幸三郎町長は
「逮捕は遺憾だが、逮捕容疑のようなことは無かったと信じたい」と話し
「私が副町長や役場職員に特定の候補への投票を依頼したことは一切ない」と自らの関与について否定した。

37 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/04/13(金) 19:22:07 ID:B91n3fea

当選した候補者の運動員など、5人逮捕  熊本

4月12日  毎日新聞

4月8日投開票された県議選を巡り県警は10日深夜から11日にかけて、
益城町宮園、同町副町長、松本和彦容疑者(61)ら、3陣営の運動員、
5人を公職選挙法違反容疑で逮捕した。
松本容疑者は田端義一氏(58)=上益城郡区、当選=派。
県議選関連の逮捕者はこれで6人となった。

松本容疑者以外に逮捕されたのは、吉田裕司氏(50)=宇城市区、落選=派の運動員で
宇城市三角町波多、農業、吉田政美(64)と
同市松橋町砂川、同、岡崎嗣博(58)、同市豊野町下郷、同、城塚一章(64)
堤泰宏氏(59)=阿蘇郡区、当選=派の運動員で西原村小森、農業、片山勝潔(63)の4容疑者。

調べでは、松本容疑者は4月上旬、同町職員数人に対して職務上の地位を利用し、
田端氏への票の取りまとめなどを依頼▽吉田政美容疑者は2月中旬ごろ、
宇城市松橋町内の飲食店で岡崎、城塚両容疑者に吉田氏の票の取りまとめなどを依頼して
現金各10万円を渡し、両容疑者は受け取った
▽片山容疑者は堤氏派運動員だった03年、
同法違反で熊本簡裁から5年間の公民権停止処分を受けていたにもかかわらず、
今年3月下旬〜4月上旬、同氏派運動員として選挙運動をした疑い。

県警は11日午後、益城町役場を家宅捜索し、副町長室などから関係書類を押収した。
松本容疑者は県部次長や代表監査委員、県伝統工芸館理事長などを経て昨年9月から同助役に就任。
今月から副町長に名称変更されていた。
田端氏の選挙長を務めていた住永幸三郎町長は
「逮捕は遺憾だが、逮捕容疑のようなことは無かったと信じたい」と話し
「私が副町長や役場職員に特定の候補への投票を依頼したことは一切ない」と自らの関与について否定した。

7273名無しさん:2008/03/21(金) 13:33:40
20,754(42.4%)**祆漫(戸�*69**�民**�*7**饉厂魄�
*15,514(31.7%)**鎮次ゝ前�*58**欺蠡�**�*1**文機鳳彎訥侊�
*12,703(25.9%)**陛帖★鏡�*62**�民**�* **文機坊⏇椹垓謬惨*

7274とはずがたり:2008/03/21(金) 13:55:10
>>7271>>7273
文字化けしてます。。

上益城郡

07年本選
定数2−候補3 (選管確定)
**隻漆�(得票率)**疚�**埇�**淒�**卦�**歖š鷽�**緝重żČ�
当*20,754(42.4%)**祆漫(戸�*69**�民**�*7**饉厂魄�
当*15,514(31.7%)**鎮次ゝ前�*58**欺蠡�**�*1**文機鳳彎訥侊帳Ćʍ�
□*12,703(25.9%)**陛帖��卆�*62**�民**�* **文機坊⏇椹垓謬惨�

08年補選
定数1−候補3
大平 雄一 42 民主 新 大平鈑金塗装工場代表取締役
増永 慎一郎 44 無所属 新 (株)黒川デンキ社長
福島 章之  62 無所属 新 ひろやす保育園理事長

7275とはずがたり:2008/03/21(金) 13:56:54
>>7274
今度はどうだ?

当 20,754 児玉 文雄*69 自民 現7 会社社長(県議長、県監査委員、党県幹事長)山都町、熊本工高
当 15,514 田端 義一*58 無所属 新1 農業、農業法人役員(益城町議、消防職員)益城町、熊本農高
□ 12,703 永田 �卆�*62 自民 現 党県建設交通副部会長(会社顧問、熊本市職員(元)熊本市局技監)益城町、芝浦工大

7276とはずがたり:2008/03/21(金) 13:57:31
まだちょっと化けてるけどまぁこんなもんか。。

7277名無しさん:2008/03/21(金) 18:38:45
>>7271
少なくとも07年8月までは無所属でした。

無所属 **臉尚貉� **ŚŚ縫掘.ɓ坤侫� **⏇椹� *4
無所属 **藺拗� **張張漾.筌好劵� **ち彪� *3
無所属 **氾鎮蘰� **茱轡澄.織瀬潺� **特啖� *1
無所属 **鎮宍前� **織丱拭.茱轡ɓ� **絮彎觀� *1
無所属 **ヅ銚璟� **侫淵澄.⑤潺� **形雹圈Ψ� *1
無所属 **疆捗膂� **魯筌拭.献絅鵐ぅ� **骸嚞� *1
無所属 **睫邱⓴� **Ε船痢.灰Ε� **面招� *1

http://web.archive.org/web/20070814000245/www.pref.kumamoto.jp/assembly/contents/meibo/kaihabetu.html

7278名無しさん:2008/03/21(金) 18:40:12
>>7277
失礼、化けてしまいました。今度こそ…

無所属 **臉尚貉� **ŚŚ縫掘.ɓ坤侫�**⏇椹� *4
無所属 **藺拗� **張張漾.筌好劵� **ち彪� *3
無所属 **氾鎮蘰� **茱轡澄.織瀬潺� **特啖� *1
無所属 **鎮宍前� **織丱拭.茱轡ɓ� **絮彎觀� *1
無所属 **ヅ銚璟� **侫淵澄.⑤潺� **形雹圈Ψ� *1
無所属 **疆捗膂� **魯筌拭.献絅鵐ぅ� **骸嚞� *1
無所属 **睫邱⓴� **Ε船痢.灰Ε� **面招� *1

7279名無しさん:2008/03/21(金) 18:41:11
>>7278
やってしまった…消してください。

7280とはずがたり:2008/03/21(金) 19:01:46
>>7277-7279
情報提供有り難うございますm(_ _)m
俺もコピペ試みてみます。さぁいけるか・・。

無所属**臉尚貉�**ŚŚ縫掘.ɓ坤侫�**⏇椹�*4
無所属**藺拗�**張張漾.筌好劵�**ち彪�*3
無所属**氾鎮蘰�**茱轡澄.織瀬潺�**特啖�*1
無所属**鎮宍前�**織丱拭.茱轡ɓ�**絮彎觀�*1
無所属**ヅ銚璟�**侫淵澄.⑤潺�**形雹圈Ψ�*1
無所属**疆捗膂�**魯筌拭.献絅鵐ぅ�**骸嚞�*1
無所属**睫邱⓴�**Ε船痢.灰Ε�**面招�*1

7281とはずがたり:2008/03/21(金) 19:03:08
失敗...orz
再挑戦!ヽ(`Д´)ノ

無所属 大西一史 オオニシ カズフミ 熊本市 4
無所属 堤泰宏  ツツミ ヤスヒロ  阿蘇郡 3
無所属 吉田忠道 ヨシダ タダミチ 菊池郡**�1
無所属 田端義一 タバタ ヨシカズ 上益城郡 1
無所属 船田公子 フナダ キミコ   天草市・郡 1
無所属 早田順一 ハヤタ ジュンイチ 山鹿市 1
無所属 内野幸喜 ウチノ コウキ   玉名郡 1

7282とはずがたり:2008/03/21(金) 19:05:39
ほぼ行けました。。
エンコードの関係ですかねぇ。。

本題に戻しますと>>7272と併せますに恐らく公選法違反の捜査があって自民党と会派には入れなかった感じじゃないでしょうかねぇ。

7283片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/22(土) 00:44:03
亡くなるときまで無所属でしたよ。

7284片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/23(日) 01:15:56
ここはなぜしょっちゅう不信任が出てそれも可決に至るのでしょうか?

八幡浜市議会:議長と副議長の不信任動議可決−−閉会 /愛媛
3月20日16時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080320-00000233-mailo-l38

 八幡浜市の3月定例市議会本会議が19日開かれ、宮本明裕議長(60)と二宮雅男副議長(59)の不信任動議がそれぞれ出され、いずれも賛成多数で可決した。正副議長職を辞任させる法的な拘束力はない。
 動議では、昨年12月定例議会に続いて議長不信任が可決された宮本議長に対し「市民の声や議員の意見に聞く耳を持たず、議員の信頼は著しく失墜している」とし、初めての二宮副議長には「議長の補佐としての任務が欠けている」などとした。
 宮本議長は「市民のために全力をあげて議会運営に当たりたい」、二宮副議長は「4年間とは思っていないが、議会運営をしっかりやりたい」と話し、正副議長職を辞める意思のない考えを示した。
 同議会は、184億5000万円の08年度一般会計当初予算案など58議案を可決、閉会した。【門田修一】

3月20日朝刊

7285名無しさん:2008/03/23(日) 08:34:27
秋田魁新報
秋田のニュース:政治・行政
五城目町議選、届け出締め切る 17人が選挙戦へ
 任期満了に伴い18日告示された五城目町議会議員選挙は、午後5時で立候補の受け付けが締め切られた。17人以外に届け出はなく、定数16を17人で争うことが確定した。投開票は23日。

五城目町議選立候補者
(定数16—17、届け出順)

(1)佐藤 成孝 74 無現 製材会社役員 高 崎
(2)石川 交三 55 共現 政党役員 馬場目
(3)千田 峯夫 72 無現 無  職 小 池
(4)荒川 正己 60 無現 主食集荷業役員 字下タ町
(5)石井 章司 65 無現 農  業 内川黒土
(6)沢田石俊行 58 無新 農  業 内川湯ノ又
(7)舘岡 幸雄 58 公現 損害保険代理店業 字上町
(8)舘岡  隆 60 無現 住宅修繕会社役員 高 崎
(9)沢田石亀雄 69 無現 無  職 内川湯ノ又
(10)佐藤 重信 59 無現 農  業 大川谷地中
(11)大石 フサ 75 無現 無  職 富津内下山内
(12)佐々木鉄美 73 無現 無  職 馬場目
(13)伊藤 正春 60 無新 農  業 大川大川
(14)荒川 達雄 57 無現 酒類食品販売業社長 字七倉
(15)工藤 卓美 60 無現 農  業 大川下樋口
(16)伊藤 英紀 70 無現 無  職 小 池
(17)小林 正志 61 無現 農事組合法人代表理事 富津内下山内

 前回2000年の結果が分かる方いらっしゃいませんか。今回はどうも接戦のようで、地元でもあり気になるところで。

7286とはずがたり:2008/03/23(日) 15:55:43
相良村の結果が結構重要ではないか。

熊本知事選23日審判、ダム争点の相良村長選も投開票
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_08032203.htm

 潮谷義子知事(68)の引退表明を受け、無所属新人の5氏が争う熊本県知事選は23日、投開票される。5氏は、県財政再建、九州新幹線鹿児島ルートの全線開通(2011年春)を見据えた振興策などについて訴え、しのぎを削っている。23日深夜に大勢が判明する見通し。立候補しているのは、元衆院議員・岩下栄一氏(61)、弁護士・北里敏明氏(59)、民主党推薦の元県部長・鎌倉孝幸氏(61)、自民党が支援する元東大教授・蒲島郁夫氏(61)、前相良村長・矢上雅義氏(47)。

 鎌倉氏を推す民主党は終盤に入り、菅直人代表代行らが相次いで熊本入りし、攻勢を強めている。一方、自民党は、幅広く支持を集めたいという蒲島氏の意向もくんで政党色を表に出さない戦術をとっている。岩下、北里、矢上の3氏は、政党の支援を受けずに支持拡大を図っている。

 本体工事着工の見通しが立っていない国土交通省の川辺川ダム建設計画(相良村)について、蒲島氏は「保留」、岩下、北里、鎌倉、矢上の4氏は「反対」の立場。対立軸は明確でなく、論戦はかみ合っていない。

 23日は、川辺川ダム建設の是非などを争点に、無所属新人3人が争う相良村長選も投開票される。

7287名無しさん:2008/03/23(日) 20:27:07
熊本県、結果出てしまいましたねぇ。
情勢からみても仕方がないかもしれませんね。

7288片言丸:2008/03/23(日) 21:09:17
こうなってしまっては、蒲島先生の研究者人生も終わっちゃうな。もう学者としての選挙分析とか政党システム論とか政界再編論は聴けなくなってしまいますね。
中身はあんまり濃くないけど中央公論とか論座とかの一般評論誌に選挙ごとの論考を出してくれるのがよかったですね。あと、ウェブサイトも。

熊本県知事とか、正直誰がやっても同じようなもんなんだから(矢上のように特筆すべきスタンスというわけでもないし)、正直学者やってたほうが相対的に世間に貢献できたと思う。
まぁ、「一度やってみたい」という好奇心とか体験意欲があるんでしょうし、他人の選択に容喙しすぎるのもいけませんけど。

7289とはずがたり:2008/03/23(日) 21:33:19
選挙マニアとしてはそういう視点からの評価もできますねぇ。
個人的には行政やってみたいってのはよく解りますね。東大も定年を前にしてあとはどっかの私大の学長に天下りぐらいとキャリアパスが見えて来ちゃう頃でしたし。
誰がやっても同じという中でどの程度蒲島色を出していけるかですかねぇ。細川や武村みたいに知事経験者が新党つくって政界に影響力をってのには少々タイミングが遅すぎでしょうか。

7290とはずがたり:2008/03/24(月) 04:47:40
選挙:県議選 西5区再選挙、投票は来月27日 /埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20080322ddlk11010211000c.html

 近藤善則元県議の公職選挙法違反事件で当選が無効となった県議選西5区(旧上福岡市=定数1)の再選挙について、県選管は21日、4月18日告示、同27日投開票と決めた。

 再選挙の決定を受け、元ふじみ野市議の山川寿美江氏(65)が21日、共産党公認で立候補を表明した。山川氏は71年に旧福岡町議(現ふじみ野市)に初当選し、町・市議に連続9回当選。07年の県議選に立候補して敗れた。山川氏は「(近藤元県議の)選挙違反事件が起き、『これでいいのか』と考え、出馬する決意をした」と述べた。【藤川敏久、和田憲二】

毎日新聞 2008年3月22日

7291とはずがたり:2008/03/24(月) 04:52:12
>>7285
流石に町議選迄は追ってませんねぇ・・。保守系無所属だらけに見えますけど民主系も混じっているのでしょうか?

新たな顔ぶれ決定 五城目町議選
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20080323j
 任期満了に伴う五城目町の議会議員選挙は23日に投票が行われ、即日開票された。その結果、16人の新議員が決まった。
五城目町議選 開票結果(定数16?17)

当   717 石川 交三 55 共現 政党役員
当   637 小林 正志 61 無現 農事組合法人代表理事
当   603 舘岡 幸雄 58 公現 損害保険代理店業
当   592 荒川 達雄 57 無現 酒類食品販売業社長
当   529 伊藤 正春 60 無新 農業
当   512 荒川 正己 60 無現 主食集荷業役員
当   456 佐藤 成孝 74 無現 製材会社役員
当   452 佐々木鉄美 73 無現 無職
当   441 工藤 卓美 60 無現 農業
当   417 沢田石亀雄 69 無現 無職
当   407 石井 章司 65 無現 農業
当   378 舘岡  隆 60 無現 住宅修繕会社役員
当   364 大石 フサ 75 無現 無職
当   352 伊藤 英紀 70 無現 無職
当   330 千田 峯夫 72 無現 無職
当   326 佐藤 重信 59 無現 農業
次   274 沢田石俊行 58 無新 農業

▽当日有権者数9,983(男4,612、女5,371)
▽投票者数7,845▽有効7,791▽無効54
▽持ち帰り0▽不受理0
▽投票率78・58%(男77・78%、女79・28%)
(2008/03/23 22:20 更新)

新議員16人決まる 羽後町議選
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20080323k
 任期満了に伴う羽後町の議会議員選挙は23日に投票が行われ、即日開票された。その結果、16人の新議員が決まった。
羽後町議選 開票結果(定数16?17)

当   974 阿部 久夫 59 無現 学習塾経営
当   850 阿部 養助 58 無新 農業
当   816 利  定己 60 無新 住宅設備会社社長
当   815 佐藤 充治 65 無現 農業
当   751 遠藤甲一郎 60 無現 農業
当   744 柴田 鉄郎 72 共現 農業
当   727 藤原 義美 57 無現 農業
当   702 石垣 俊次 60 無現 建築士
当   661 藤原 要司 58 無現 農業
当   657 和泉 嘉郎 55 無現 農業
当   653 菅原 憲治 57 無現 民芸品製造業
当   647 菅原 政一 62 無現 農業
当   636 柴田 恊三 61 無現 農業
当   636 柿崎 八郎 70 無現 行政書士
当   629 佐藤 孝一 59 無現 農業
当   619 金  公一 54 共現 農業
次   591 今野 勇一 60 無新 農業

▽当日有権者数15,129(男7,207、女7,922)
▽投票者数12,222▽有効121,14▽無効107
▽持ち帰り0▽不受理1
▽投票率80・79%(男79・56%、女81・90%)
(2008/03/23 22:59 更新)

12人の新議員決まる 藤里町議選
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20080323i
 任期満了に伴う藤里町の議会議員選挙は23日に投票が行われ、即日開票された。その結果、12人の新議員が決まった。
藤里町議選 開票結果(定数12?14)

当   339 小森 久博 54 無新 無職
当   284 伊藤 孝年 50 無新 無職
当   252 藤原 幸美 65 無現 農業
当   251 田代 孝彦 71 無現 農業
当   245 菊池 博悦 60 無現 農業
当   243 村岡 秀一 69 無現 農業
当   234 小林 幸一 67 共現 農業
当   224 小山 初美 57 無現 農業
当   216 安部  満 61 無現 農林業
当   213 伊藤  勉 72 無元 左官業
当   191 淡路不二夫 64 無現 建築会社役員
当   176 佐々木孝男 70 無現 農業
次   173 佐々木吉一 68 無現 農業
    171 藤本 信昭 58 無現 建築業

▽当日有権者数3,601(男1,699、女1,902)
▽投票者数3,224▽有効3,214▽無効10
▽持ち帰り0▽不受理0
▽投票率89・53%(男87・70%、女91・17%)
(2008/03/23 21:48 更新)

7292とはずがたり:2008/03/24(月) 04:54:38
何故かsage設定になってた。。景気よくage,ageヽ(゚∀゚)ノ

7293小説吉田学校読者:2008/03/24(月) 06:24:37
>>7268-7269
現職敗れる波乱。

尾鷲市長選:奥田尚佳氏が初当選 伊藤允久氏の3選阻む
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080324k0000m010098000c.html

 尾鷲市長(三重県)23日投開票。元市議の奥田尚佳氏(40)が初当選。伊藤允久氏(56)の3選を阻む。投票率は68.83%。
 確定得票数次の通り。
当 6470 奥田 尚佳=無新<1>
  6227 伊藤 允久=無現(2)[自][公]

7294名無しさん:2008/03/24(月) 18:04:59
>>7291
どうもすいませんでした。
共産党がトップというのもなんですね。事務所の壁には社民と自民の議員のものが貼られてました。自民支持がほとんどですが、社会党の残党が根強い地域だときいています。

7295杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/03/24(月) 20:13:26
>>7286
脱ダムに逆風が吹く中での「中立」は、むしろ推進に追い風になりそうな希ガス。

選挙:相良村長選/相良村補選 村長選、徳田さん初当選 /熊本
http://www.mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080324ddlk43010273000c.html

 ◇「変革に向け頑張る」と抱負

 23日に投開票された相良村長選で初当選を果たした元村議、徳田正臣さん(49)=無所属新人=は、川辺川ダム建設は「中立」、国営川辺川利水事業は「推進」の立場で選挙を進めてきた。徳田さんは選挙事務所で「『相良を変えたい』というみなさんの思いを受け止め、一生懸命頑張りたい」と抱負を語った。
 徳田さんはダムについて「住民投票で民意を聞いたうえで判断したい」と表明していた。利水事業は一貫して推進を訴え、受益地を持つ6市町村で作る川辺川総合土地改良事業組合長の内山慶治・山江村長の後援組織も、フル回転で徳田氏を後押しした。
 選挙戦ではダムや利水問題よりも村政刷新を前面に掲げ、幅広い層からの支持を得ることに成功した。
 ダムと利水の双方に反対する矢上雅義前村長の村政継承を訴えた前村収入役、田口道夫さん(61)=同=は、矢上氏の後援組織や村内の建設業者の大半から支持を受け、組織選挙を展開。序盤は有利に選挙戦を進めた。しかし、村内には贈賄罪で拘置されたまま05年の前回村長選に立候補、当選した矢上氏を支えた村民の間に「『恩』を忘れて村を投げ出した」との批判も強く、田口さんへの逆風となった。
 ダムと利水の双方の推進を訴えた元村議長、堀川金泰さん(64)=同=も推進派をまとめられなかった。
 当日有権者数は4292人(男2012人、女2280人)で、投票率は83・81%だった。【高橋克哉】

 ◇2議員決まる−−村議補選

 村議辞職に伴う相良村議補選(改選数2)も23日投開票され、2人の新議員が決まった。投票率は83・81%だった。

==============
 ◇村長選開票結果

 =選管最終発表

当 1725 徳田 正臣 49 無新
   1623 田口 道夫 61 無新
    191 堀川 金泰 64 無新
==============
徳田正臣(とくた・まさおみ) 49 無新(1)
[元]村議▽農業▽相良中PTA会長[歴]会社員▽日大

==============
 ◇村議補選開票結果
 ◇相良村(改選数2−4)

 =選管最終発表

当 1113 茂吉 隆典 63 無元
当   863 中村 聖二 58 無元
    739 永井 義武 51 無新
    700 畠山 堅治 55 無新

7296とはずがたり:2008/03/24(月) 22:04:07
>>7295

国営川辺川利水事業
http://www.nishinippon.co.jp/news/wordbox/display/5362/

 1968年に、建設省(現国土交通省)の川辺川ダム計画(熊本県相良村)に組み込まれ、84年に人吉球磨北部の農地3590ヘクタールに水を引く事業として当初計画が決定した。計画変更時の農家同意の正当性が争われた川辺川利水訴訟は、2003年5月の控訴審で国の敗訴が確定。同年6月から農水省や県、市町村、農家による新計画案の協議が始まり、06年7月にダムを水源とせず民間企業の発電所の導水路を活用する農水省案に強引に一本化。これに相良村が反発し、事業不参加を表明した。農水省案の事業対象は1299ヘクタール、総事業費363億円。
川辺川利水事業休止 落胆と歓迎 農家2分 知事選絡みさらに混迷 農水省「地元合意なら復活も」

(2007年12月20日掲載)

 農林水産省は19日、熊本県の国営川辺川土地改良事業(利水事業)の休止方針を固めた。事業計画が発表されて39年目。農水省は地元合意を条件に事業を復活させる意向だが、利水方法をめぐる長年の地元の対立は、その解消の糸口さえ見えてこない。その上、事業対象6市町村で唯一、事業不参加の姿勢を貫き続けた相良村の矢上雅義村長が来春の同県知事選への立候補を突然表明し、利水事業計画の先行きはさらに不透明感を増した。

 (人吉支局・中野剛史)

 ■不可欠な水 

 「1日でも早く安定した水が必要。事業の復活しかない」

 事業休止の知らせを聞いて人吉市上原田地区の農事組合法人「大地 上原田」代表理事の上原秀孝さん(58)は落胆の表情を浮かべながらも、自分に言い聞かせるように語った。同法人は農家11戸がニンジンなどを栽培している。「今年の夏ほど川辺川の水が欲しいと思ったことはない」と上原さん。

 同地区は国が設置したタンクに地下水をくみ上げ、暫定水源にしている。8月上旬、日照りが続き水の使用量が増え、タンクが空になった。タンクに水をくみ上げるまでの4日間でニンジンの芽が枯れた。現在、ニンジンの加工業者から商談が相次いでいる。ビジネスチャンスを生かすには、安定した水が不可欠だ。

 事業推進の農家でつくる川辺川地区開発青年同志会(伊東明継会長、90人)は21日、事業対象6市町村長と九州農政局、県を回り、事業の復活を求める要望書を提出する。伊東会長は「あくまで休止。来年度の予算がつかないだけだ」と復活に望みを託す。

 ■現状を無視 

 事業休止に落胆する農家がある一方、歓迎する声もある。

 錦町新立地区に住む福崎正さん(68)は「大規模な国営事業は借金を増やすだけ。農家の多くは耐えられない」と話す。

 福崎さんはかつて米農家だった。米の減反で営農は縮小。高齢化も進んだ。跡継ぎのいない福崎さんは農業に見切りをつけた。それでも福崎さんは国営事業の対象となっている。約180アールの田畑を所有し、人に貸してきたからだ。そのうち約50アールは今年は借り手が見つからなかった。「いまさら水が来ても…。休止は当然」

 「国営事業は農家の現状を無視したものだ。休止を機に身の丈に合った事業を考えるべきだ」。川辺川利水訴訟原告団の茂吉隆典団長も休止を歓迎し、「国営事業への農家の関心は低い。事業復活はあり得ない」と言い切った。その根拠として相良村を除く対象5市町村が11月に実施した利水事業説明会の出席率が26.4%と低迷したことを挙げた。

 ■両派に衝撃 

 今月14日の相良村議会。矢上雅義村長が知事選出馬を正式に表明した。矢上村長の知事選出馬は国営事業の推進、反対両派に衝撃を与えた。

 矢上村長は「国営事業廃止へ政治決着を図り、県営で身の丈事業を実現する」と出馬の抱負を語ったが、同じ反対派が戸惑う事態になった。「知事選の勝算はあるのか」「村長選で矢上さんと同じ考えの候補を探さなければ」

 逆に5市町村など推進派は「流れを変えるチャンス」「国営事業推進の新村長を」と勢いづいている。

 矢上村長は来年3月に辞職予定で、相良村長選は県知事選との同日選になる見込み。新リーダーの誕生が事態を大きく変える可能性をはらむ。選挙戦とも絡み合いながら事業の行方は見えない。

7297とはずがたり:2008/03/24(月) 22:05:55
>>7295-7297
矢上氏作成のpdfの様である。
利水事業は随分相良村が不利みたいなのに賛成を集めたんですねぇ。

国営川辺川利水事業
http://www.senkyo.janjan.jp/bin/manifest/mani_down.php?id=574

7298元山口者:2008/03/25(火) 02:47:02
ダムは潮谷知事も同じようなことを言っていたが
余程大きな力が働かないと動かないと思いますね

7299小説吉田学校読者:2008/03/25(火) 06:29:06
根本前町長が泣いているぞ。一皮剥けば典型的ムラ社会なのでしょうか。記事によれば現町長も当選祝いもらっているし。
町議側も返しているので、たぶん「起訴猶予」なのでしょうが、上手の腕から水をこぼしたばかりか、そのこぼした水で、町議日当制の船出に水を差してしまった。

町議日当制導入の福島・矢祭町、「当選祝い」と町長が現金
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080325-OYT1T00015.htm

 福島県矢祭町の古張允(こばりまこと)町長(67)が、23日に投開票が行われた同町議選の当選者に現金を渡していたことがわかった。
 県警捜査2課は公職選挙法違反(公職候補者等の寄付の禁止)の疑いもあるとみて調べる方針。
 古張町長によると、23日夜に当選者10人のうち8人の自宅を回り、1人に「当選祝い」として現金3万円入りののし袋を渡した。古張町長は町議、助役を経て2007年4月の町長選で無投票で初当選。「当選祝いをもらっていたのでちょうどよい機会だと思ってのし袋を書き換えて返した。やるべきじゃなかったと反省している」と話す。
 また、別の町議も当選祝いを受け取ったことを認め、古張町長が事務所に置いていったとする。2町議とも中身を見ずに、24日に書留で町長に返したという。
 同町では今回の町議選当選者から、議員報酬の日当制が導入されるため、全国的に注目された。

7300とはずがたり:2008/03/25(火) 15:57:14
次回は現職の児玉氏が出ないので今回と同じ構図を定数2で争うことになるか?
となると民主も当選迄あと1700票か?

増永氏が初当選 県議上益城郡補選
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20080324200002&cid=main

 現職県議の死去に伴う県議上益城郡区の補欠選挙(被選挙数一)が二十三日投開票され、無所属新人の増永慎一郎氏(44)が、無所属新人の福島章之氏(62)と民主党新人の大平雄一氏(42)を退け、初当選を果たした。投票率は60・84%だった。

 増永氏は「郷土愛というモットーを忘れずに政治活動に取り組みたい」と抱負を語った。

 増永氏は今期限りで勇退意向の児玉文雄県議(自民党、同郡区選出)が“後継”として全面支援。益城町以外の首長と町議の大半からも支持を取り付け、組織戦で票を伸ばした。

 福島氏は地元の益城町長や町長派町議らが支援したが、出遅れが響いた。大平氏は街頭演説を積極的に繰り返す作戦で浸透を図ったが、及ばなかった。

 当日有権者は七万四千四百九十八人(男三万四千八百三十六人、女三万九千六百六十二人)。(野方信助)

当 増永慎一郎 21555
  福島章之   11928 
  大平雄一   10254

7301とはずがたり:2008/03/25(火) 19:29:47

森泉県議:飲酒運転、「認識甘かった」と釈明−−岩槻で検問受け /埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20080325ddlk11010303000c.html

 県議選東8区(春日部市)選出の森泉義夫県議(54)=公明党=が酒を飲んで乗用車を運転し、県警に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で取り締まりを受けていたことが24日分かった。森泉県議は「認識が甘かった」と話している。

 県警などによると、森泉県議は22日午前0時45分ごろ、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、さいたま市岩槻区大口の県道で飲酒検問を受けた。呼気1リットルから約0・2ミリグラムと基準値を0・05ミリグラム超えるアルコールが検知されたという。森泉県議は交通違反切符を切られ、警察官には「公務員」と名乗ったという。

 24日の県議会定例会最終日に出席した森泉県議は、毎日新聞の取材に「さいたま市内で酎ハイを3杯くらい飲んだ。2時間ほど休んでから運転していたので、自分の中では大丈夫という認識だった」と釈明した。森泉県議は春日部市議を経て99年の県議選で初当選し、現在3期目。【浅野翔太郎、高本耕太】

毎日新聞 2008年3月25日 地方版

7302名無しさん:2008/03/26(水) 07:21:39
愛知の民主県議団はどうしようもないな。

民主、佐藤氏処分の声強まる 「政調費」で会派決定に従わず
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20080326/CK2008032602098358.html

2008年3月26日

 県議会で可決された政務調査費の三万円以上の使途公開と費用弁償を減額する条例改正案の採決時に退席した民主党の佐藤夕子氏(名古屋市東区選出)について同党県議団は二十五日、「(条例案に賛成した)会派の決定に従わなかった」として四月二日に規律委員会を開き、退席が処分に値するかどうかを諮問することを決めた。同委員会に具体的な案件が諮られるのは初めて。県議団では「除名を含めて処分を考えるべきだ」との声が強まっている一方、政調費の全面公開を訴える佐藤氏を除名すれば「改革に後ろ向きとみられる」と心配する声もあり、対応に注目が集まっている。(山本真嗣)

 昨年四月の県議選で政調費の使途の全面公開と費用弁償の廃止を公約に掲げて自民現職を破った佐藤氏は、条例改正案に「賛成できない」として採決時の党議拘束解除を申請。認められなかったため、二十四日の採決では退席。三月末をめどに、本年度分の政調費を独自に全面公開する意向を示している。

 同県議団の会則によると、団員が会派の目的に反する言動をした場合に、総会の三分の二以上の同意で除名や退会勧告などができる。規律委員会は団員の言動が会派の目的に反しているかどうかを判断する場で、昨年六月、佐藤氏が費用弁償を受け取らなかった場合に備えて設置された。

 佐藤氏の退席について、県議団の中堅県議は「退席が(佐藤氏が主張する)『条例案への反対には当たらない』ということはだれも認めていない。(佐藤氏の)これまでの言動から反対したのは明らか」と指摘。あるベテラン県議も「まずは『三万円以上』で合意した。すぐに全面公開したいというなら、団を出て一人でやってもらうしかない」と話す。

 一方、別のベテラン県議は「三重県で四月から全面公開を決めたのに、愛知の民主が全面公開した県議を除名にしたら県民の目にはどう映るのか」と処分には慎重な姿勢。ある県議は「政治家として公約を守ろうとしたぎりぎりの判断だったのだろう」と理解を示す。

 佐藤氏は中日新聞の取材に「党議拘束が解除されなかったことを受け止め、議場での反対はせずに退席した。団員としての最低限のルールは守ったと考えているので、除名になるとは思っていない」との認識を示し、「規律委員会では自分の思いを伝えたい」と話している。

7303とはずがたり:2008/03/26(水) 21:35:02
少数派の圧殺であり酷い話しだ。

富山市議会:定数6削減、中選挙区制 条例案を可決 /富山
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20080325ddlk16010275000c.html

 富山市の3月定例議会は最終日の24日、本会議を開き、議員定数を現行の48から6削減し42とし、選挙区を合併前の旧富山市と旧6町村に分ける中選挙区制とする条例案を可決した。

 条例案を提案した高見隆夫議員(自民)は提案理由について▽議員1人当たりの人件費は年間1300万円で、削減により行財政改革への姿勢を示す▽市町村合併で面積が広大になり、大選挙区だと旧町村部の意見が反映されにくくなる−−などと説明した。

 これに対し、志麻愛子議員(市民派クラブあゆみ)が「合併協議会で決定された大選挙区制は最重要事項。市民挙げての一体感醸成に水を差す」、赤星ゆかり議員(共産)も「議員定数等懇談会も非公開で市民的議論や合意が全くない」として反対意見を述べたが、記名投票による採決の結果、賛成45票、反対2票で可決された。

 市議の任期満了は来年4月23日で、次回選挙からの定数は旧富山市の「富山選挙区」が32、旧6町村の「上婦負選挙区」が10となる。【青山郁子】

毎日新聞 2008年3月25日 地方版

7304とはずがたり:2008/03/27(木) 14:06:09
知念支部長らが辞任届け 自民党石垣支部
http://www.y-mainichi.co.jp/news/10715/
砂川総務会長も
県議選で分裂、小底・前津氏浮上か

自民党沖縄県第4選挙区石垣市支部の知念辰憲支部長が、伊良皆高信幹事長に辞任届を提出していたことが24日わかった。県議選(6月8日)をめぐって支部内の砂川利勝氏(総務会長)を推した手前、支部長として県議選を戦えないと判断したとみられる。砂川氏、政調会長の石垣亨氏も同様に辞意を固めており、県議選を前に組織の立て直しが求められることになりそうだ。さらに革新側から前津究氏(36)が市民党的立場で出馬を模索する動きをみせている。

県議選石垣市区(定数2)は現在、県政野党の高嶺善伸氏(57)、県政与党の自民党公認辻野ヒロ子氏(63)の現職2人が出馬を表明。砂川氏が出馬を断念したことで無投票の公算が大きくなりつつあるが、知念支部長ら役員の辞任により組織の分裂が確定的な状況になったことから、これまでうわさとして名前が取りざたされていた小底嗣洋氏(57)の出馬が現実味を帯びてくる可能性も出てきそうだ。

知念支部長は県議選で砂川氏を支持していたが、支部推薦が得られない状況に陥った。砂川氏がその後出馬を断念したことから、公認候補を支える支部長の任にとどまることはできないと判断したようだ。17日に辞表を提出、砂川氏も「混乱を招いた責任の一端がある」として18日に出した。
 伊良皆幹事長によると、辞任届は幹事長預かりになっており、市議と県議で構成する常任総務会を近く開いて対応を協議することにしている。

7305とはずがたり:2008/03/27(木) 19:02:21
堂本擁立を期に政界から消えていった田中甲は今何処で何をしてるんでしょーかねぇ?

知事3選出馬に含み 県政界に波紋
「ポスト堂本」模索、活発化も
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20080326-OYT8T00120.htm

 堂本知事の2期目の任期満了(来年4月4日)まで、残り1年余り。読売新聞の24日の取材で3選出馬に大きく含みを持たせる発言をしたことが、県政界に波紋を広げている。来春の知事選に向けて「ポスト堂本」を模索する動きが活発化しそうだ。

 堂本知事が「自らの県政運営を否定する候補者が現れた場合」に限定しながらも3選出馬に踏み切る可能性に言及したのは、県議会の最大勢力にもかかわらず堂本県政下で長く野党に甘んじる自民党が、独自候補擁立に動き出したことが背景にあると見られる。

 同党県連幹部の一人は「堂本知事が出馬すれば、(政策を)否定するのは当然だ」とけん制。さらに「民主、公明両党と連携して候補者を擁立することもあり得る」と“堂本包囲網”の可能性も示唆する。

 一方、前回知事選で堂本知事を支持した民主党は、2月定例県議会で新年度当初予算関連の24議案に反対した。与党ながら堂本知事に不信任を突きつけた格好で、知事も「なぜ予算を否定したのか分かりにくい部分もある」と当惑を隠さない。

 当初は、ガソリン税などの道路特定財源の暫定税率分が予算案に盛り込まれたため、国会での党の対応と歩調を合わせるのが反対の理由と見られていた。ところが採決に先立つ反対討論で、予算編成の手法まで批判したことから「民主党は『堂本路線』から決別した」との見方が広がった。

 同党県連の河野俊紀幹事長も「知事選の対応は白紙だが、財政に強い候補を立てたいという思いはある」と独自候補擁立に意欲をにじませる。

 公明党も前回は県本部として堂本知事を支持した。今回の知事の発言について、吉野秀夫代表は「戦う体制が整っているかどうかを抜きにすれば、別に驚くことはない」と冷静に受け止める。来賓として出席した22日の自民党県連定期大会では、知事選について「できれば一緒に戦い、一緒に県政を進める状況が来ることを願う」と発言。連立を組む自民党との関係にも配慮を見せた。

 また、過去2回の知事選で対抗馬を立てた共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は「知事は2期までと言っていた。3期目もあるかのような発言は公約違反だ」と批判。社民党県連の村上克子代表は「県議会で堂本さんの政策に疑問が出ており、意欲があっても引っ込めざるを得ない場面があるのでは」と分析している。
(2008年3月26日 読売新聞)

7306とはずがたり:2008/03/27(木) 20:28:39
薩摩川内・森市長が引退表明
「高齢、健康上の問題」
(03/27 14:38)
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=9906

 薩摩川内市の森卓朗市長(72)=1期目=は27日、市議会3月定例会最終本会議で、11月6日の任期満了に伴う次期市長選に立候補しない意向を表明した。「高齢からくる健康上の問題」を理由に挙げた。
 森市長は閉会前のあいさつの中で進退に触れ、「課題が山積した重要な時期ではあるが、(課題への)対応には心身ともに健全、健康で、強靱(きょうじん)な体力が必要。(任期)途中でリタイアすることがあってはならない」と述べた。後継については言及しなかった。
 森市長は2004年10月、「平成の大合併」により県内トップを切って9市町村が合併し誕生した薩摩川内市の初代市長。1959年、旧川内市役所に入り企画財政部長、収入役を経て、96年の市長選で初当選。3期務めた後、合併後の新市市長選で新人との争いを制した。
 新市では行財政改革などに取り組んできた。また、県が同市川永野町で進める公共関与の産業廃棄物管理型最終処分場計画について森市長は、「調査結果を待って決める」としており、賛否の判断が注目されている。
 次期市長選にはこれまで、立候補の表明はない。

7307名無しさん:2008/03/30(日) 12:24:57
高橋嘉信の出馬した奥州市長選を調べていたら、こんな特集に行き当たりました。
筆者は元鎌倉市長の竹内謙。なかなか面白いです。

ゼミナール『平成の大合併と選挙』市町村長編
首長対決(30)村長VS村長・不戦敗は許されない
http://www.news.janjan.jp/election/0612/0612140478/1.php
(5)市長vs市長・奥州市
http://www.news.janjan.jp/election/0609/0609010496/1.php

7308とはずがたり:2008/03/30(日) 19:35:21
誰か衆院選に引っ張って来れそうな敗者はいるかね??

選挙:知事選 4氏敗戦の弁 /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080325ddlk43010066000c.html

 蒲島さんの知事選当選が決まった23日夜、残りの4候補は選挙事務所に姿を現した支持者に敗戦の弁を述べた。
 ◇補ってくれた民主に感謝−−鎌倉さん

 鎌倉さんの事務所に詰めかけた支持者は、蒲島さんに大差をつけられたことに言葉を失った。それでも、鎌倉さんは笑顔で支持者と握手して回った。

 「ボランティア選挙でスタートし、よくここまでこれた。立ち上がりの遅さを民主党が補ってくれた」と頭を下げた。支持者からは「鎌倉さんは県政に必要な人材」との声もあがったが、今後については「明確には決めてない」とだけ話した。
 ◇投票率がもっと上がっていれば−−北里さん

 北里敏明さんは熊本市の選挙事務所で支援者を前に「熊本を再起動させたい、という思いで支援者のみなさんに力を頂いて活動したが残念だ。もう少し投票率が上がっていれば」とあいさつした。その後、一人ひとりと握手し頭を下げた。

 応援にかけつけていた沢田一精元知事は「北里さんは県民の良識に訴える選挙をやってきたが残念。組織票がなかったのも敗因の一つだ」と語った。
 ◇生活守る訴え、国民の理解得た−−矢上さん

 落選が決まった矢上雅義さんは、熊本市の選挙事務所で「資金も何もない中、すべてボランティアやカンパでまかなった選挙としては善戦した。県民の生活を守るため国政に意見を言うべきだということは、県民に理解してもらったと思う」と話した。川辺川ダムについては「ダム反対を主張した4候補の得票合計は50%を超える。当選した蒲島さんもこの民意を受け止めるべきだ」と付け加えた。
 ◇組織に頼らぬ選挙の限界−−岩下さん

 岩下栄一さんは熊本市内の事務所で約40人の支援者を前に「私の不徳のいたすところで申し訳ない」と頭を下げた。

 岩下さんは「組織に頼らない選挙を展開したが、県内全域で支持を得るには厳しかった」と振り返った。投票率が50%を割ったことについては「5人が立候補して関心が高まると思ったが、政党の迷走などによるしらけムードがあったのではないか」などと話した。

毎日新聞 2008年3月25日 地方版

7309とはずがたり:2008/03/30(日) 19:41:18
前自民県連会長の選挙違反:最高裁が異議却下、有罪確定 川添博県議失職へ /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20080328ddlk45040353000c.html

 昨年4月の県議選で当選した長男の選挙運動の報酬の趣旨で、支持者に現金を渡したとして公選法違反罪(買収)に問われ、最高裁に異議を申し立てていた前自民党県連会長、川添睦身被告(74)に対し、最高裁は「異議には理由がない」と異議を却下した。却下は25日付。これで川添被告の有罪が確定した。

 1、2審判決は川添被告に懲役1年6月、執行猶予5年を言い渡した。同被告は上告したが、最高裁は棄却していた。27日、川添被告に異議の却下を知らせる通知が届いた。

 川添被告は27日、取材に対し「決定には不満だ。主張が聞き入れられなかった。司法体制に問題がある」と述べた。川添被告の有罪が確定したため、検察側は長男博氏(46)の当選無効の確定を求める行政訴訟を起こす。この訴訟の勝訴で、博氏は失職する。

 博氏は取材に対して「最高裁の通知を正確に把握していないのでコメントできない」と話している。【小原擁】

毎日新聞 2008年3月28日 地方版

7310とはずがたり:2008/03/30(日) 19:44:44

文学部と情報科学部からなる市立大学を設立したい元信州大専任講師で学習塾経営者に任意団体・地球環境研究所代表と香ばしい感じの候補者が多いかと思ったけど後者は前市長か。

選挙:中津川市長選 中村氏が出馬表明 /岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080328ddlk21010273000c.html

 中津川市長選(4月20日投開票)に27日、同市駒場、学習塾経営で元信州大専任講師、中村正人氏(70)が無所属での出馬を表明した。中村氏は出馬の理由について「地方の自立、農業の自立をめざすとともに、文学部と情報科学部からなる市立大学を設立したい」などと話した。

 市長選には、現職で再選をめざす大山耕二市長(58)と、任意団体・地球環境研究所代表で前市長の中川鮮氏(71)が、既に立候補の意思を表明している。【小林哲夫】

毎日新聞 2008年3月28日 地方版

7311名無しさん:2008/03/30(日) 19:54:20
>>7309
最下位当選だったんですな。
これで宮崎市は、12人区なのに自民県議が2人しかいないことに。
無所属→自民会派入りを含めても3人。

http://www.senkyo.janjan.jp/election/2007/45/00006183.html#15933

7312とはずがたり:2008/03/30(日) 20:11:06

知事後援会疑惑訴訟記録 GW明けから閲覧
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20080327-OYT8T00637.htm

 藤田知事の後援会による選挙対策費疑惑で、1997年の知事選で対策費を受け取ったとされる県議の実名などを県議会に開示するよう地検に命じた地裁の決定が確定したことを受け、県議会事務局の担当者3人が27日、訴訟記録の閲覧方法などについて地検と協議した。記録が1000ページ以上あり、地検側の準備に約1か月かかることから、5月の連休明けから閲覧を始めることで合意した。

 一方、市民団体「裏金・買収問題を糾明し県政を大掃除する会」(事務局・広島市中区、林紀子代表)は同日、林正夫議長に対し、訴訟記録に記された県議17人の実名を県民に公表するよう申し入れた。

 申し入れ書では「県民の信頼を取り戻すためにもうやむやにすべきでない」としている。林代表は「事実が埋没してしまわないためにも、県民に真実を公表すべきだ」と話した。
(2008年3月28日 読売新聞)

7313杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/03/31(月) 21:54:17
保守王国の中では何とか張り合ってきただけに、極めて痛いですな・・・・・

和歌山市長の政治団体、“偽造”した領収書で報告書
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_03/t2008033106_all.html

 和歌山市の大橋建一市長の政治団体「大橋建一後援会」が、和歌山県選管に2006年分の政治資金収支報告書を提出する際、〝偽造〟した領収書を添付していたことが30日、分かった。

 県選管はこれらの領収書を無効にし、文書で注意した。

 大橋市長は「領収書を紛失したため、つじつま合わせで作ったと聞いている。使途に不正はないが、よくないことだ」と釈明した。

 県選管の問い合わせに対し後援会は、06年3―8月、5回にわたり、会場費用として計約41万円を支出したが、正規の領収書を紛失したため、白紙の領収書をコピーして金額や日付を書き込み提出したと説明しているという。

 今年1月に県選管の職員が気付いて指摘した。

7314片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/31(月) 22:51:18
>>7313
高砂の岡(前)市長も反自民が押し上げた市長だという感覚はなかったですし、和歌山の大橋とか奈良の藤原なんかも保守も含めて単なる神輿という印象ですけどね。
特に和歌山の大橋は市役所ぐるみでの選挙運動もありましたし、町田の石阪を彷彿とさせますが・・・。

7315名無しさん:2008/04/01(火) 00:34:30
>>7311
自民党やばいよねー

7316とはずがたり:2008/04/01(火) 01:28:17
選挙:県議補選・東村山郡区 山辺町議が出馬意向 /山形
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20080326ddlk06010199000c.html

 村山隆県議が今月末に辞任することに伴う県議選東村山郡区の補欠選挙に、鈴木孝・山辺町議(62)が立候補する意向を明らかにした。自民党山辺支部が24日、拡大役員会で支部推薦を決めた。選挙区内の中山町支部にも推薦を要請している。

 鈴木氏は元会社員で町議2期目。【佐藤薫】

毎日新聞 2008年3月26日 地方版

7317とはずがたり:2008/04/01(火) 19:29:34

此処は小選挙区を民主が取れるように全力を挙げたいところ。
自民がごたごたして呉れるのはおおいに結構だが衆院選にも響いて貰いたいところである。

2008.03.31
市長選シナリオ超えたドラマに
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&amp;id=23004&amp;categoryid=1

 行き過ぎだ。 やり過ぎだよ。 ハプニングだ―。 自民党豊橋市支部長の小久保三夫県議が29日夜、 突如、 県政報告会を豊橋市長選への決起集会に切り替えて行った出馬表明後、 主だった関係者からそうした声が聞かれた。 当の小久保氏も苦笑した。 山本明彦衆議院議員を中心に擁立した元国土交通省中部地方整備局副局長、 佐原光一氏が自民党統一候補となることがほぼ確定しており、 最終列車に飛び乗った形だ。 追い詰められた分、 支援者らは興奮し、 シナリオを超えたドラマに発展した。

 【背景】自民党豊橋市支部の役員総会が23日夜、 市内で開かれ、 ①現職の早川勝市長に代わり得る自民党統一候補を擁立する (1人に絞る) ②しぼり込みを自民党市議24人に一任する③その結果を支部決定とする―の3項目を確認。 市議24人が27日午後、 市役所で会合をもち、 佐原氏を統一候補として一本化することで合意した。 直ちに副支部長の鈴木孝昌県議を通じ、 支部長の小久保氏に伝えられた。 小久保氏は自民党を離党し無所属で出馬するのか、 断念するのか、 決断を迫られた。

 【県政報告会から決起集会へ】小久保氏は29日夜に県政報告会を計画し、 市長選への意欲を語るとともに、 支援者の意向を確かめる予定でいた。 ところが、 27日のもようが 「佐原氏で一本化」 として新聞報道され、 完全に 「出番」 を失った。 追い詰められた形となり、 県政報告会の席上、 会場から声がかかったのを機に、 市長選への決起集会に切り替え、 決意表明を行った。

 【政策語らず】小久保氏は出馬表明で 「豊橋に元気がない。 市民の力で元気のある豊橋に変えていきたい。 豊橋市がリーダーシップを発揮し、 東三河全体で発展することを考えたい」 と言うにとどまり、 具体的な政策には触れなかった。 開会後、 「まだそこまで考えていない」 と説明した。

 【土俵の外で決められた】決起集会で質疑応答があり、 支部長の責任を問われた。 小久保氏は 「土俵の外で決められていたので、 中に入れてほしい。 候補者のひとりに加えてほしい」 と申し入れた。 「その結果、 政策を聞いた上で統一候補を絞ろうという話になったが、 私の政策を聞かないうちに、 他候補に決められてしまった。 私は異議を申し立て、 抗議した」 と経過を説明した。

 これに対し、 福井恒雄後援会長は 「一部の人の談合で決まった候補に屈することはない。 市長選に出たい人が立候補し、 市民に選んでもらえばいい。 小久保県議は市民党として立てばいい」 とゲキを飛ばし、 西義雄会長代行も 「市民党だ」 と述べ、 無所属での出馬を示唆した。

 同氏は出馬表明後、 直ちに副支部長の鈴木県議あてに支部長の辞職願を提出した。 それだけにとどまらず、 市議の中に離党を望む声も出ている。

 【山本明彦代議士の面目丸つぶれ】小久保氏の出馬表明で、 佐原氏を擁立した山本明彦衆議院議員の面目は丸つぶれになった。 衆院選に向けて後援会内部の引き締めを図るとともに、 小久保陣営に対しけん制を始めた。 自民党の分裂選挙は今後、 どう展開するのか、 予断を許さない。 「早川さんは本当に運の強い人だ」 といった声が上がり始めた。

7318とはずがたり:2008/04/01(火) 19:31:27
>>7317
早川氏も結構なお歳でしかも4期目となるのか。。

選挙:豊橋市長選 小久保県議が立候補を表明 /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20080331ddlk23010158000c.html

 任期満了(今年11月16日)に伴う豊橋市長選で、自民党豊橋市支部長の小久保三夫県議(66)が29日夜、同市神野ふ頭町の「ライフポートとよはし」で開かれた県政報告会で立候補を表明した。

 これで同市長選に立候補を表明したのは元市議会議長、市川健吾氏(66)、元国交省中部整備局副局長、佐原光一氏(54)に次いで3人目。現在3期目の早川勝市長(67)は態度を表明していない。

 小久保県議は報告会で「今年の市長選に向けて真剣に取り組みたい。皆さんの力をお借りして、豊橋を変え、豊橋に元気を出させたい」と出馬を表明した。

 同支部は23日の支部会合で、市長選候補者の一本化を自民系市議の総意とすることを決定。市議は27日に佐原氏での一本化を決めている。報告会で会場から、この点ついて質問された小久保県議は「私も一本化の候補の対象にしてほしいとお願いしたが、私の政策を聞かないで決定され抗議した」と説明。支援者から「市民党で立候補を」との声が上がり、自民は分裂の市長選になりそう。【中島幸男】

毎日新聞 2008年3月31日 地方版

7319とはずがたり:2008/04/01(火) 19:39:57
選挙:鹿児島市議選 自民新人ゼロ 説明会に59陣営出席 /鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20080313ddlk46010013000c.html
◇旧3町から“地元市議”消える−−来月6日告示、13日投開票

 任期満了に伴う鹿児島市議選(定数50、4月6日告示、同13日投開票)の立候補予定者説明会が12日あり、59陣営が出席した。自民は、67年の旧谷山市合併後の市議選で新人が初めてゼロとなり、議席を減らす見通しだが、民主は公認を2人増やし、勢力拡大を図る。一方、合併前の旧町単位の選挙区は今回から行われず、旧5町のうち3町が“地元市議空白地”となりそうだ。【福岡静哉】

 59陣営の内訳は、現職45▽元職2▽新人12。党派別では、自民24▽民主5▽公明6▽共産3▽社民6▽無所属15。現有議席と比べ、自民が4減、民主は2増、その他は現状維持だ。

 自民は現職が6人引退。現職23人、元職1人で臨む。現在54人(欠員1)のうち28人と議会の過半数を占めるが、このままでは過半数割れとなる。党市支部長の桑鶴勉県議は「(新人が)いないから仕方がない。いろんな事情があり、(新人ゼロは)党公認のメリットを感じなくなっているのかも」と漏らす。ある無所属の新人は「自民に公認申請も検討したが、幅広い支持を獲得するため、無所属がベターと判断した」と言う。

 民主は2増の5議席を狙う。現在、「3人以下」の会派の代表質問は3月のみで登壇時間も30分しかないが、4人以上なら9月も登壇でき、時間も各1時間与えられ、存在感を増す。

 新人2人を擁立する公明は新旧交代で現有の維持を目指す。

 共産は現職2、新人1。社民は現職6人が引き続き出馬する。

 一方、合併後に増員選で議席を確保した旧5町のうち、桜島、郡山、松元で現職が引退するが、新人は出馬しない見通し。松元地区選出の現職(53)は「増員選が町を2分する選挙だったため、しこりが残り、一本化は難しい。市議選当選には最低3000票が必要だが、当選する自信がない」と話す。県道拡幅など残る課題は「既に同じ会派で松元地区に支持を広げている現職がおり、課題は引き継ぎたい」としている。

毎日新聞 2008年3月13日

7320とはずがたり:2008/04/01(火) 19:40:24
>>7319-7320
現行では民主3に対して社民6か。市民クラブがそうなんだな。県議会並みに民主・社民・市民クラブ更に市民連合と統一会派組めないかなぁ〜。
自民は3会派に分裂してるのか。

鹿児島市議会名簿
■会派別(正副団長以外は五十音順)(平成20年2月22日現在)
http://www.city.kagoshima.lg.jp/wwwkago.nsf/V_W_SUB_CATEGORY/33E6059A2E4440CB49256E9A0014FF5B

○自民党新政会(17人)
団 長:西川 かずひろ  副団長:竹ノ下 光
池山 泰正,上門 秀彦,奥山 よしじろう,柿元 一雄,仮屋 秀一,川越 桂路,黒木 すみかず    小森 こうぶん,杉尾 巨樹,鶴薗 勝利,豊平 純,平山 哲,山口 たけし,脇田 高徳,和田 幸一

○自民党(10人)
団 長:幾村 清徳  副団長:谷川 修一
赤崎 正剛,入船 攻一,長田 徳太郎,志摩 れい子,下村 祐毅,田中 良一,古江 尚子,堀 純則

○社民党(6人)
団 長:森山 きよみ 副団長:北森 たかお
秋広 正健,大森 忍,ふくし山ノブスケ,ふじくぼ 博文

○公明党(6人)
団 長:中尾 まさ子 副団長:崎元 ひろのり
川野 幹男,小森 のぶたか,長浜 昌三,藤田 てるみ

○自民市政クラブ(3人)
団 長:うえだ 勇作
井上 剛,政田 けいじ

○市民クラブ(3人)
団 長:泉 広明 副団長:ふじた 太一
三反園 輝男

○共産党(3人)
団 長   平山 たかし
竹原 よし子     山下 ひとみ

○平成の会(2人)
団 長   竹之下 たかはる
うえがき 勉

○無所属(4人)
小川 みさ子,大園 盛仁,のぐち 英一郎,片平 孝市

7321名無しさん:2008/04/03(木) 19:54:17
訃報:海老原一雄さん 74歳 死去=取手市議、元市長 /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20080401ddlk08060114000c.html

海老原一雄さん 74歳(えびはら・かずお=取手市議、元市長)3月30日、心筋梗塞(こうそく)のため死去。
葬儀は9日午前11時、同市市之代310のやすらぎ苑。自宅は同市青柳62。喪主は長女佐藤益世(さとう・ますよ)さん。

71年、取手市長選で初当選したが、2期目の79年に公共事業を巡る汚職事件で逮捕され、辞職した。00年の市議選に初当選、現在3期目だった。
海老原氏の死去により、入江洋一氏(49)=無所属、元職=が繰り上げ当選する見込み。

毎日新聞 2008年4月1日 地方版

7322とはずがたり:2008/04/05(土) 12:31:34
関谷・前橋市議:工業団地造成組合議員を辞職 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20080404ddlk10010052000c.html

 前橋市の関谷俊雄市議が前橋工業団地造成組合(管理者・高木政夫市長)の組合議員を先月31日付けで辞職していたことが3日、分かった。関谷市議は先月の定例市議会で、所属していた会派・清新クラブが高木市長の辞職勧告決議案提出を見送ったことに反発。もう一人の市議と清新を離脱し、新会派「真澄会」を結成している。

 組合議会をめぐっては、高木市長の支援企業とされる有限会社が土地の一部を保有するなど問題となっている朝倉工業団地拡張予定地(同市下佐鳥町)の事業継続の是非を判断するよう市長自身が求めている。

 関谷市議は毎日新聞の取材に清新の代表として組合議会で高木市長の責任を追及する意向だったと説明。「清新は市長を追及する姿勢がないと判断した。会派の代表で組合議員になった以上、辞めるのが筋だ」と話した。【杉山順平】

毎日新聞 2008年4月4日 地方版

7323とはずがたり:2008/04/05(土) 15:58:03
選挙:県議選 西5区再選挙、説明会に4陣営が出席 /埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20080405ddlk11010187000c.html

 近藤善則元県議の公職選挙法違反事件で当選が無効となった県議選西5区(旧上福岡市=定数1)の再選挙の立候補予定者説明会が4日、ふじみ野市役所であり、既に立候補表明している元ふじみ野市議の山川寿美江氏(65)=共産=のほか、NPO職員の鈴木啓太郎氏(52)=無所属、自民、民主両党の関係者の計4陣営が出席した。同選挙は18日に告示、27日に投開票される。【和田憲二】

毎日新聞 2008年4月5日 地方版

7324とはずがたり:2008/04/06(日) 09:07:17

県議会:民主・県民ク、分裂は当面回避 新知事の手腕見極め /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080405ddlk43010269000c.html

 県議会の民主、社民系の会派「民主・県民クラブ」(7人)は4日、3月の知事選で支援候補を巡って、会派内の足並みが乱れた問題について協議した。知事選で党方針に従った民主党の議員からは「今すぐにも会派を離脱したい思いだ」と強い不満も出たが、最終的には「蒲島郁夫新知事に対し、会派として是々非々で対応する」ことを申し合わせ、当面は現状のまま7人で活動することを確認した。

 知事選では、自民党が当選した元東大教授の蒲島氏を全面支援し、民主党は「自民との相乗り禁止」の党本部方針に基づいて元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏を推薦した。しかし、会派に属する民主・社民系の無所属県議3人は蒲島氏支援を表明し、選挙戦にも深くかかわったことから、民主党県議2人が反発していた。

 協議後、民主党県連代表代行の鎌田聡県議は「投票率は低かったが、蒲島氏に県民の期待が集まったのも事実。蒲島氏の県政運営を見極めたうえで(その後の対応を)判断したい」と話した。【笠井光俊】

毎日新聞 2008年4月5日 地方版

7325元山口者:2008/04/06(日) 11:53:24
>>7324
>民主党県議2人が反発していた。
誰かと思えば代表代行本人ですか
元々主戦論者だったみたいで(鎌田氏のブログより)

7326杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/04/07(月) 00:16:36
河口堰ほどの盛り上がりにはならなかったのが敗因だった様で・・・・・

徳島市長に原氏再選 2008/04/06 22:47
http://www.topics.or.jp/index.html?m1=0&amp;m2=100&amp;ns=newsinfo_120748972523

 任期満了に伴う徳島市長選は六日投開票され、現職の原秀樹氏(52・無所属・自民、公明推薦)が有効投票の過半数を超える四万千八百六十二票を獲得し、加藤真志氏(60・無所属・民主推薦)、十枝修氏(66・無所属・共産推薦)の両新人に一万五千票以上の大差をつけて、再選を果たした。三候補は、音楽・芸術ホール計画を含む新町西地区再開発事業などを争点に戦い、有権者は原市政の継続を選択した。自民・公明、民主、共産が各候補を推薦し、国政と同じ与野党対決の構図となり、今年中にも予想される衆院徳島1区の選挙戦への影響も考えられる。投票率は38・78%にとどまった。

 新町西地区再開発をめぐっては、推進を掲げる原氏に対し、財政負担の大きさから「中止」を訴えた加藤氏、市民合意の観点から「再検討」とした十枝氏が激しい論戦を展開した。市民の間では計画に疑問を持つ声も目立ったが、加藤、十枝両氏の得票には結び付かなかった。

◇開票結果(選管最終)
当 原   秀樹 41,862
   加藤 真志 26,402
   十枝   修 11,731

7327杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/04/07(月) 10:13:51
国民新党が分裂してたって、亀井党で意見がまとまらなかったってことか?

村井氏が当選 三次市長選 *'08/4/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200804070056.html

 任期満了に伴う三次市長選は6日、投開票され、無所属新人で元市議の村井政也氏(63)=国民新推薦=が、再選を目指した無所属現職の吉岡広小路氏(48)=自民、公明、国民新推薦=を破り、初当選した。

 村井氏は、吉岡氏の政治手法を「独善」と批判し「市民が主役の市政を取り戻そう」と主張。市民ホールなどハコモノから、福祉や医療など生活優先の市政への転換を訴えた。選挙戦では「草の根」を掲げ、無党派層や吉岡氏への批判票などを取り込み、得票を重ねた。吉岡氏は、財政基盤の整備など4年間の行財政改革の実績や約100項目を盛り込んだマニフェスト(公約集)で政策を訴えたが及ばなかった。

 当日の有権者数は4万7879人。投票率は79.84%だった。

7328片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/07(月) 12:01:26
門川市長の談話掲載本、選挙前に配布
京都市教委、公費で購入
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008040600033&amp;genre=C4&amp;area=K00

 京都市教委が2月の市長選前に、前教育長で立候補をすでに表明していた門川大作市長の談話が多数掲載された市販本1400冊を公費で購入し、大半をPTA連絡協議会や地域女性連合会など各種団体代表らに配っていたことが、京都新聞社の調べで分かった。市教委は「広報の一環」としているが、市長を推薦した政党の議員には送りながら、対立候補を推薦した共産党の議員は文教委員を含め除外していた。

 ■学校などに1400冊、共産市議は除外

 この本は「教育再生への挑戦−市民の共汗(きょうかん)で進める京都市の軌跡」(PHP研究所編)。昨年末に出版され、市立高校改革や2学期制の導入など、市教委が推し進めてきた取り組みや教育長だった門川市長のインタビューを掲載している。副題のキーワード「共汗」は、門川市長が選挙中にたびたび訴え、マニフェスト(公約集)に記していた。

 1冊1365円で、購入費と郵送費は計約209万円。送り先は京都「おやじの会」連絡会や経済団体、市民グループなどの代表、市内の市立学校などで、他府県の教育関係者らへの送付分を除くと約8割が京都に関係する人だった。市議会(定数69)では、自民党や公明党、民主党などの50人に送ったが、共産党市議19人は除いていた。発送時期は告示約2週間前の1月21日から23日。この本とは別に前教育長のあいさつ文が入った「家庭教育新聞」号外を保護者に配ったことが同22日の市議会で一部議員から問題視され、翌日に市教委は「誤解を与えたのなら反省」としていた。

7329とはずがたり:2008/04/07(月) 12:24:51
>>7327
何が起きたんでしょうかねぇ。三次みたいな土建国家ニッポンの田舎で若手現職市長に対して若くもない候補がハコモノ批判で当選した衝撃は大きい気もします。

三次市長選、現新の一騎打ち*'08/3/31
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803310001.html

 任期満了に伴う三次市長選が30日、告示された。いずれも無所属で、現職の吉岡広小路氏(48)=自民、公明、国民新推薦=と、元市議の村井政也氏(63)=国民新推薦=が立候補した。4月6日に投開票される。合併後4年間のまちづくりの是非や今後の取り組みが争点。

 吉岡氏は「計画的な行財政改革で財政は安定した」と合併後4年間の実績を強調。特色のある三次づくりを打ち出している。村井氏は「市民が主役の市政を取り戻さなければいけない」と主張。市民ホールなど大型事業のストップを公約に掲げている。

 29日現在の有権者数は4万8678人。

選挙:三次市長選 立候補者アンケート /広島
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20080404ddlk34010494000c.html

 現職と新人が激しい選挙戦を繰り広げている三次市長選立候補者に、主な施策や方針を聞いた。(届け出順)【小原勝】
==============
 (1)景気浮揚策
 (2)少子・高齢化対策
 (3)市役所、市民会館などの建て替えについて
==============
 ◇吉岡広小路候補=無現

 (1)現在、尾道−松江線の開通に合わせ、三次の拠点整備を進めている。これまでの学校教育改革や子育て支援が充実したこともあり、この3年間で11社の企業を誘致することに成功した。従業員数は300人強。現在、第3期の県営工業団地の造成も進行中であり、ホームページの充実やIT(高度情報化)の基盤整備も行い、更なる企業誘致に努める。空き店舗対策やチャレンジショップの活用、地元企業を応援する融資制度も創設する。

 (2)少子高齢化対策は最も力を入れてきた分野。まず若い皆さんにたくさんの子どもを産み育てていただくこと。そのために「24時間365日子ども救急」の導入や、「第3子の保育料の無料化」など、さまざまな支援策や企業に対する啓発活動や男女共同参画の取り組みを行ってきたが、今後もさらに強化する。高齢者福祉はグループホーム・ケアハウスの整備を行った。今後もハードの整備に加えて高齢者の健康づくりへの展開も行う。

 (3)市長として老朽化した施設を計画的に整備していくことは、当然の責任だ。財政計画(返済)のもとで、優先順位も明確にしながら整備を行う。文化会館は雨漏りや冷暖房機器の老朽化、耐震化への対応など建て替えが必要となっており、現在、検討委員会に協議してもらっている。この協議結果を尊重し、整備を行う。市庁舎建設は、私の優先順位の中で低いものであり、完全凍結の方針を明確に打ち出しており、庁舎建設はない。
 ◇村井政也候補=無新

 (1)税金の無駄遣いとも言える大型事業をやめ、市民生活に密着した公共事業を可能な限り地元企業に発注する。まず何よりも地域内で経済を循環させることが大切だ。2年後に第3期の三次工業団地の竣工(しゅんこう)を控え、市長を中心とした「雇用拡大プロジェクト」を庁内に発足させ、積極的な企業誘致活動を展開する。生産者と消費者を結ぶ交流組織を作り、「地産地消」の積極的推進を図る。そのため、農協と市の連携を強化する。

 (2)少子・高齢化対策に経費削減優先主義を一方的に押しつけるべきではない。今回の保育所の民営化問題、また2年前の第3子以降の保育料無料化にかかわる差別化などあまりに住民無視の行政手法だ。3歳未満児の保育の充実、中学生までの通院、入院の補助、無料化など早期に実施したい。また、高齢化対策、とりわけ安心して老後を暮らせるために、「グループホーム」や「ケアステーション」などを10カ所程度建設したいと考えている。

 (3)市役所、市民会館の建て替えは現在の市の財政実態から考え、絶対に容認できるものではない。両施設とも旧十日市、旧三次町から移転すべきではない。両地区にとって拠点施設ともいうべきこれらの施設移転は、中心市街地をますます疲弊させ、地盤沈下を決定的にするものだからだ。両施設の移転を考える前に、まず中心市街地の活性化対策、リニューアルを含めた地域内移転を考えるべきだ。自分はこの先頭に立つ決意だ。

毎日新聞 2008年4月4日 地方版

7330とはずがたり:2008/04/07(月) 12:25:59
>>7328
色々ひでぇなぁ。。

7331とはずがたり:2008/04/07(月) 12:55:24
<広域合併>
広島県と云うか中国地方のニュースを朝日新聞では関西と括っているんですねぇ。

広島・三次市長選、村井政也氏が初当選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200804060071.html
2008年04月06日

 ◇三次市(広島県)

 村井政也氏(63)=無新、国推薦、旧三次市議、初当選。吉岡広小路氏(48)=無現、自・公・国推薦=を破る。投票率は79.84%。

7332とはずがたり@大阪ふぁん:2008/04/07(月) 15:47:13
俺なんか東国原だの橋下だのがテレビでちやほやされてるのみて腹が立って仕方がないんじゃが。。
宮崎県産品と大阪府産品もお買わねぇっどヽ(`Д´)ノ

東国原知事の経済効果、492億円 関大教授が試算発表
http://www.asahi.com/politics/update/0328/OSK200803280137.html?ref=goo
2008年03月28日21時12分

 宮崎県の東国原英夫知事が就任後の1年間で県に直接及ぼした経済効果は、少なくとも492億円――。関西大学の宮本勝浩教授らが28日、こんな試算を発表した。

 観光客の増加やマンゴーなど特産物の売り上げ増、企業誘致の効果からはじいた。これとは別に、昨年、知事がメディアに登場したことによる県の宣伝効果は1822億円にのぼるという。

 これまで宮本教授が試算した直接効果では、05年に岡田・阪神がリーグ優勝した際の375億円を上回る。「阪神を上回るとはたいしたもの。次は大阪の橋下知事のお手並みを試算します」

7333とはずがたり:2008/04/08(火) 12:27:58
共産党が市長に候補出さないとはこの辺共産党が弱いのかね,と一瞬思ったが恐らく市議補選に全力を投入するんでしょうな。

選挙:茨木市長選/茨木市議補選 市長選、野村氏が無投票再選 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20080407ddlk27010264000c.html

 任期満了に伴う茨木市長選は6日、告示され、現職で無所属の野村宣一氏(66)=自民、民主、公明推薦=のほかに立候補者はなく、野村氏が無投票で再選を決めた。今年、市制施行60周年を迎えた同市で、市長選の無投票は初めて。

 同市駅前3の事務所で祝福を受けた野村氏は「市民の目線に立った質の高い行政サービスを提供し、住み続けたいと言われるまちづくりに全力を挙げたい」と抱負を語った。

 同市では、先月末にサッポロビールや東芝が工場を閉鎖するなど大企業の流出が続いた。都市再生機構がニュータウン「彩都」の開発事業から一部撤退を表明した問題には「国などに継続を訴えていきたい」と語り、船出から難しいかじ取りが求められそうだ。
 ◇市議補選に3人

 一方、前市議2人の府議選立候補に伴う市議補選(改選数2)には、共産、民主、自民公認の3新人が立候補し、激戦になった。

 投票は13日午前7時から午後8時まで市内62カ所で行われ、午後9時10分から市立市民体育館で開票される。5日現在の有権者は、21万6309人(男10万4884人、女11万1425人)。【立石信夫】

==============
野村宣一(のむら・せんいち) 66 無現(2)
 市長▽関西大学校友会茨木支部顧問[歴]市企画課長・市長公室長・収入役・助役▽関西大=[自][民][公]
==============
 ◆立候補者(届け出順)
 ◇茨木市議補選(改選数2−3)
大嶺学   42 共新 党市委員会くらしと市政相談所長
安孫子浩子 46 民新 市民団体代表[歴]中学教諭
下野巌   56 自新 農業▽党支部副幹事長[歴]市職員

毎日新聞 2008年4月7日 地方版

7334とはずがたり:2008/04/08(火) 12:43:40
選挙:大東市長選/大東市議選 市長選、現・新2人が立候補−−告示 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20080407ddlk27010269000c.html
 ◇市議選は21人立つ

 任期満了に伴う大東市長選と市議選が6日、告示された。投開票は13日。

 市長選には、3選を目指す現職の岡本日出士氏(72)=自民、民主、公明推薦=と、新人の松久芳樹氏(56)=共産推薦=の無所属の2人が立候補した。定数17の市議選には、計21人(現職15、新人5、元職1)が立候補した。党派別の内訳は、自民2▽民主3▽公明4▽共産3▽無所属9。

 5日現在の有権者数は10万883人(男4万9663人、女5万1220人)。

 13日は午前7時から午後8時まで、市内32カ所で投票があり、同9時15分から市民体育館で開票される。【平野光芳、曽根田和久】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)
 ◇「行財政改革に協力を」−−岡本日出士候補(72)

 岡本氏は第一声で、「少子化を食い止め、高齢者に安心して生活してもらうためには、相当の財源を必要とする。行財政改革への一層の支援・協力をお願いします」と訴えた。
 ◇「市民主人公の市政に」−−松久芳樹候補(56)

 松久氏は「市民の暮らしや子育ては予算を削りながら、大きな建物は建てている」と現市政を批判。「暮らしと子育てという、市民が主人公の市政をつくる」と熱を込めた。
==============
岡本日出士(おかもと・ひでし) 72 無現(2)
 大東リトルリーグ野球協会長[歴]JC理事長▽市議▽副議長▽社会福祉法人理事長▽都島工高=[自][民][公]

松久芳樹(まつひさ・よしき) 56 無新
 大東四條畷保健生協専務理事▽市民要求実現実行委代表[歴]病院事務長▽大阪市立大=[共]
==============
 ◆立候補者(届け出順)
 ◇大東市議選(定数17−21)
寺坂修一  53 公現(4) 党府民運動局次長▽党支部長■公明党
中河昭   64 自現(4) 市こども会理事[歴]運送会社役員■自民大東21
三ツ川武  72 民現(8) 行政書士▽NPO理事▽会社役員■清新会
氏本正次  59 無新    市青少年指導員[歴]郵政公社職員
中村実   66 無元(4) 書道家▽保護司▽自治会区長
内海久子  50 公現(2) 党副支部長[歴]副議長■公明党
石垣直紀  42 無新    美容業▽住道北小同期会代表幹事
沢田貞良  40 自現(2) 社会福祉法人理事[歴]JC副理事長■自民大東21
古崎勉   61 共現(4) 党地区役員[歴]市職員■共産党
大束真司  42 公新    党副支部長[歴]泉小PTA会長■公明党
松下孝   68 無現(10)社会福祉法人理事長[歴]議長■議長経験者なのに会派無所属とはどうしたのかね?
岩淵弘   70 無現(11)空手道師範[歴]市体育協会長▽議長■自民大東21
水落康一郎 35 民現(1) 大東JC理事[歴]衆院議員秘書■清新会
中野正明  59 無現(6) 三洋電機社員▽労組支部役員■清新会
大谷真司  47 公現(1) 党副支部長[歴]機械整備会社員■公明党
松好直樹  54 無新    NPO役員[歴]住道中PTA会長▼http://blog.matsuyoshinaoki.jp/→樽床が応援してるみたいだから民主系か
中谷博   62 無現(2) 会社役員▽社会福祉法人理事■自民大東21
豊芦勝子  59 共現(3) 党地区委員[歴]共同保育所代表■共産党
光城敏雄  50 無現(1) 学習塾経営▽市民オンブズ代表■無会派
川口志郎  64 民現(5) 不動産取引業[歴]四条小PTA役員■清新会
飛田茂   55 共新    党市福祉部長[歴]学童保育指導員▼共産党

毎日新聞 2008年4月7日 地方版

大東市市議会事務局
http://www.city.daito.osaka.jp/sec/140/kousei.html
 ◆会派の構成
_会__派__名__:数_議 員 名
公明党議員団____:4_山元 学、大谷真司、◎寺坂修一、内海久子
自民党大東21議員団:4_澤田貞良、中河 昭、中谷 博、◎岩渕 弘
清_新_会_____:4_水落康一郎、川口志郎、◎中野正明、三ツ川武
日本共産党議員団__:3_◎豊芦勝子、古崎 勉、千秋昌弘
会派に属さない議員_:2_光城敏雄、松下 孝

7335片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/08(火) 15:21:41
>>7333
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/gikai/kousei.html

市議補選は激戦になりそうですね。
次回が2009年1月ということもあり、自民党や民主党系の市議は動きが鈍いかもしれません。

民主党は前々回5人当選、前回3人当選(田中=ティグレ、中村=部落解放、大谷=教組?)。市議会「民主みらい」を形成。
前々回公認で当選した松本利明と上田光夫が公認を外れ、松本は当選、上田は落選。松本は公認予定のはずが直前に外れる。松本は日立造船労組。当選後自民党入り&自民党公認で府議当選。上田は松下政経塾出身で、前回市長選で桂睦子を応援。
http://matsumoto21.com/profile.html
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/f_kaihyou/yh27.htm#k040
http://www.tsuka-satoru.com/shinjyo/index.html
>私は当選後に所属政党、会派をコロコロ変更するのは市民の方からの信頼を損なう行為であると考えています。
http://blog.goo.ne.jp/matsumototoshiaki/e/d33048368ee8d96d8cdb335a3cdc54ec
http://blog.goo.ne.jp/matsumototoshiaki/e/b131f10135af2186b291312d57dc02ac
http://minsyu.jp/press-minshu/back_number/p-20041022-03.html
http://www.ikegami-noriko.jp/diary2004.html

無所属当選で市議会「民主みらい」の友次通憲はパナソニック労組。
民主党公認当選の大谷敏子は現在市議会「自由市民クラブ」。民主党離党か。
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/tomotsugu/shigikai/index.html

7336片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/08(火) 15:22:27
>>7335
自民党公認は中内・木本。市議会「自由市民クラブ」を形成。のちに上田が入党・入会。

刷新クラブは、かつては「(上田末男)市長与党の革新系無所属議員のあつまり」。
現在は、保守労組混在か。
http://www.nakamura21.com/giin/kako/sigikai97.htm

新社9条ネット山下と「虹と緑(みどりのテーブル?)」桂、前回市長選で桂を応援した山下は会派を組まず無所属。


○安孫子浩子(民)=党と部落解放同盟のタッグ? 自民党よりは応援する態勢にある。
△下野巌(自)=党として応援する体制に無いと思われるが創価票が入れば勝てそうか。
▼大嶺学(共)=党としての意気込みはあるだろうが、もともと支持が薄い北摂。

7337とはずがたり:2008/04/08(火) 16:18:55
>>7335-7336
あざーす,なんかあっち行ってこっち行ってでぐちゃぐちゃなんですねぇ。

よおこそ茨木市議会へ
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/gikai/kousei.html
会派構成 平成20年2月13日現在

公明党(7人)
幹事長 大島 一夫、坂口 康博、河本 光宏、篠原 一代、村井 恒雄、青山 則子、菱本 哲造

日本共産党(5人)
幹事長 朝田 充、岡崎 栄一郎、畑中 剛、岩本 守、阿字地 洋子

民主みらい(5人)
幹事長 友次 通憲=松下労組、中村 信彦=解同、大野 幾子、石井 強、田中 総司=ティグレ

刷新クラブ(6人)=革新系無所属議員
幹事長 辰見 登、羽東 孝、山本 隆俊、福里 俊夫、川本 紀作、福井 紀夫

自由市民クラブ(4人)
幹事長 中内 清孝、上田 嘉夫、木本 保平、大谷 敏子=元民主公認当選

会派に所属しない議員(3人)
山下 慶喜=新社会9条ネ、桂 睦子=虹緑、小林 美智子

大阪府議選茨木市選挙区
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007kinki.txt
茨木市 定数3−候補7
当落 得票数 氏 名  齢 党派 新旧 代表的肩書
当 25,099 森 みどり 53 民主 現2 党支部幹事
当 20,517 杉本 武  56 公明 現4 党府政策局長
当 17,602 松本 利明 57 自民 新1 党副支部長・元民主系市議
□ 12,859 畑中 孝雄 67 共産 新  党地区委員
□ 8,325 塚  理  30 無所属 新  (元)市議=自民系
   2,417 奥下 剛光 31 無所属 新  会社役員=自民系
   1,096 藤田 裕  53 無所属 新  (元)町職員

7338片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/08(火) 18:27:36
ちなみに
>>1645-1646>>1707を参考にしました。

7339とはずがたり:2008/04/08(火) 21:26:14
おおなんとw
2003/01/11(>>1)からやってるとこのスレだけで結構色んな情報蓄積してますねぇ。自分でも忘れてる情報莫大だろうなぁ・・

7340和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2008/04/09(水) 10:21:44
先の県議選では自民現職が相次いで敗れるいう大波乱がありましたが...
自民候補の動向が気になります。

民主党埼玉県連は7日、今月18日告示、27日投開票となる埼玉県議会議員西5区(ふじみ野市旧上福岡地域)再選挙の公認予定候補として、新人で同県連幹事のやぎ昭次(やぎあきじ)氏を党公認候補として、民主党本部へ上申することを決定しました。
 やぎ氏は37歳、西5区を含む衆議院埼玉7区の衆議院議員小宮山泰子の公設第一秘書を務めており、「警察官での経験を県政で活かし、子供から高齢者、生活者の“安全・安心を守る”為にお役に立ちたい」と決意を表しています。
小宮山泰子HPより

7341とはずがたり:2008/04/09(水) 11:55:25
投票率がただでさえ低い県議補選では流石の逆風でも民主には苦しい気がしますがどうでしょうかねぇ。
八木氏は11区で落選した人ですよね。

7342とはずがたり:2008/04/09(水) 11:57:23
リコールじゃこんな市長。会社も指名停止して倒産させろヽ(`Д´)ノ
こんなのを県会議長に選んだ自民党埼玉も恥を知れいヽ(`Д´)ノ

所得隠し:埼玉・秩父市長が実質オーナーの企業が1億円
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080403k0000m040188000c.html

 埼玉県秩父市の道路保安工事会社「昭和工業」(石渡義三社長)が関東信越国税局の税務調査を受け、06年5月期までの7年間で約1億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。経理ミスを含めた申告漏れ総額は約1億5000万円に上り、重加算税を含めた追徴税額は約5000万円とみられる。

 同社は68年設立で、翌69〜79年までは秩父市の栗原稔市長が社長を務めた。今も栗原市長が7割の株を所有し、実質的なオーナーとなっている。

 関係者によると、昭和工業は00〜02年に、栗原市長が取締役を務めていたコンサルタント会社「総合企画」(秩父市)に対して支払った数千万円の経費は、実態がなく所得隠しにあたると指摘されるなどした。総合企画の役員には昭和工業の元役員も名を連ねていたが、活動実態はなかったという。所得隠しされた資金は、栗原市長の後援会事務所の人件費などに流用されたとみられる。

 栗原市長は埼玉県職員を経て、79年に埼玉県議選に初当選し、連続5期当選。県議会議長も務め、03年4月に秩父市長選に初当選し、周辺自治体との合併に伴う05年5月の市長選でも当選し2期目。

 民間の信用調査会社によると、昭和工業の07年5月期の売上高は約20億円で、純利益は約770万円。【高島博之】

毎日新聞 2008年4月3日 2時30分

7343とはずがたり:2008/04/09(水) 12:15:11
前回まさかの当選を果たした山田氏だけどどうなんかなぁ。。頑張って欲しい。

選挙:下呂市長選 立候補者の横顔 /岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080408ddlk21010126000c.html

 下呂市長選(6日告示、13日投開票)には、新人で元市会議長の野村誠氏(59)と、現職の山田良司氏(47)が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げている。5町村の合併で新市が誕生してから2年余り。元気な地域づくりを目指す施策を訴え続けている2氏の市政に対する思いと横顔を紹介する。(届け出順)

 ◇県立病院の改築が重要−−野村誠氏(59)無新

 旧下呂町議を含め、議員生活25年の経験を持つ。「いまの市政は地盤沈下している。すべての産業が沈滞ムードだ。国や県などとのコミュニケーションに欠ける」と出馬の動機を語る。

 「下呂市は観光資源が豊富。これらの資源を生かし、観光商品として売り出すため、行政は積極的に協力しなければならない」と力を込める。

 また、森林組合の役員経験を基に、森林整備の必要性や後継者の育成に力を入れたいと言う。「育成者の気力が低下し、森林が荒廃している。森林を健全にすることが、まちを活性化させ、雇用創出につながる」と話す。

 医師不足の解消や、医療体制の充実を図るため、県立病院の改築が最も重要と主張する。「地元県議、知事とのパイプを生かし、早期整備に努めたい」と意欲を示す。

 話し下手で性格も地味だが、コツコツ実行するタイプと自己評価する。好きな言葉は「有言実行」。妻と母、娘の4人暮らし。

 ◇温泉を核に誘客へ活用−−山田良司氏(47)無現(1)

 「新市の土台づくりとして第1次総合計画、行政改革大綱を着実に実行することに主眼を置いた。経常経費の削減、施設の統合、補助金見直しなど、順調に進んでいる」と1期目の成果を強調する。

 少数与党の議会対応など「激動の4年間だった」と振り返る。一方で、市民参加で成功させた全国植樹祭、日本一おいしい米と評された萩原町の「龍の瞳」(品種名・いのちの壱(いち))、高地トレーニングセンター建設など、明るいニュースも多かった。

 「100%燃焼して社会に生かせることを」と政治家を志した。大学卒業後、議員秘書を1年余り経験。旧下呂町議を経て県議選、衆院選にも立候補した経験を持つ。「下呂はここ数年でにぎわいを取り戻しているが、まだ豊富な資源を生かし切れていない。温泉を核に眠れる資源に光を当て、誘客につなげたい」と言う。

 好きな言葉は「努力」。「粘り強さ」が長所という。妻と長女の3人暮らし。

毎日新聞 2008年4月8日 地方版

7344名無しさん:2008/04/09(水) 23:46:05
ご協力いただけたらうれしいです。↓

セーブ・チベット・ネットワーク
http://www.save-tibet.net/

7345とはずがたり:2008/04/10(木) 01:09:12
選挙:鹿児島市議選 わが党かく戦う−−あす告示 /鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20080405ddlk46010655000c.html

 28日の任期満了に伴う鹿児島市議選は6日告示される。4日は、市役所で投票場所などを書いた案内状約27万枚が郵便局に引き渡された。これまでに、定数50に対し58人が立候補の意思を明確に示している。内訳は、現職45▽元職2▽新人11。党派別では、自民24▽民主5▽公明6▽共産3▽社民6▽無所属14とみられる。告示を前に、公認候補を擁立する主要5政党の責任者に争点や意気込みを聞いた。【福岡静哉】

 ◆自民

 ◇地域に密着し提言−−桑鶴勉・党市支部長
 九州新幹線全線開業を前にした施策、中小企業振興、中心市街地活性化など多岐にわたる課題で、各候補がいかに地域に密着し、具体的な政策提言を行えるかが大切。次の衆院選を見据えると、基盤となる市議選は非常に重要。苦戦している候補もいるが、全員当選を目指す。

 ◆民主
 ◇格差解消に努める−−青木寛・党県連副代表
 福祉、医療、教育など、市民生活に重点を置いた政策を中心に訴える。また、旧5町など市周辺部でバスなどの公共交通を整備し、市中心部との格差解消に努める。民主党の弱点は地方議員が少ないこと。今回、市議を3人から5人に増やし、次回衆院選への弾みとしたい。

 ◆公明
 ◇住民の要望反映を−−成尾信春・党県本部代表
 福祉や地域の道路改修など、これまでの取り組みを訴える。課題の旧5町一体化は、それぞれ担当議員を決めており、住民の要望を聞き市政に反映させたい。自公政権に対する逆風もあるが、身近な相談相手としての市議の役割をアピールし、6人全員の当選を図る。

 ◆共産
 ◇福祉政策充実訴え−−桂田成基・党地区委員長
 人工島に象徴される無駄な公共事業中心の市政から、市民の暮らしを豊かにする政治に転換させたい。小学校卒業までの子ども医療費無料化や、介護、障害者支援などでの市独自の助成など、福祉政策の充実を訴える。全力を挙げて現有3議席を確保したい。

 ◆社民
 ◇住民の負担軽減を−−南徹郎・党県連代表
 市民の安心・安全な生活を維持するため、特に福祉に力を入れる。国は社会保障を切り捨てているが、市独自の助成を拡大し、市民の負担を軽減したい。国政で進む2大政党化の流れにくさびを打ち込むため、まずは市議会で現有6議席を死守し、社民党の存在感を示したい。

毎日新聞 2008年4月5日 地方版

7346とはずがたり:2008/04/10(木) 01:09:49
>>7345-7346

自民系…3会派30人か。。多すぎるな。。
民主系3人はどれだ?市民の会か?

鹿児島市議会
議員名簿(会派別)
http://www.city.kagoshima.lg.jp/wwwkago.nsf/V_W_SUB_CATEGORY/33E6059A2E4440CB49256E9A0014FF5B

■会派別(正副団長以外は五十音順)(平成20年2月22日現在)

○自民党新政会(17人)
団 長   西川 かずひろ
副団長   竹ノ下 光
池山 泰正・上門 秀彦・奥山 よしじろう・柿元 一雄・仮屋 秀一・川越 桂路・黒木 すみかず・小森 こうぶん・杉尾 巨樹・鶴薗 勝利・豊平 純・平山 哲・山口 たけし・脇田 高徳・和田 幸一

○自民党(10人)
団 長   幾村 清徳
副団長   谷川 修一
赤崎 正剛・入船 攻一・長田 徳太郎・志摩 れい子・下村 祐毅・田中 良一・古江 尚子・堀 純則

○社民党(6人)
団 長   森山 きよみ
副団長   北森 たかお
秋広 正健・大森 忍・ふくし山ノブスケ・ふじくぼ 博文 

○公明党(6人)
団 長   中尾 まさ子
副団長   崎元 ひろのり
川野 幹男・小森 のぶたか・長浜 昌三・藤田 てるみ

○自民市政クラブ(3人)
団 長   うえだ 勇作  
井上 剛・政田 けいじ

○市民クラブ(3人)
団 長   泉 広明
副団長   ふじた 太一
三反園 輝男

○共産党(3人)
団 長   平山 たかし
竹原 よし子     山下 ひとみ

○平成の会(2人)
団 長   竹之下 たかはる
うえがき 勉

○無所属
小川 みさ子・大園 盛仁・のぐち 英一郎・片平 孝市

7347とはずがたり:2008/04/10(木) 01:27:22
県議選区割り検討組織
合併状況を加味、来月設置
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20080226-OYT8T00731.htm

 県議会は26日、次期県議選での選挙区割りや選挙区ごとの定数についての検討組織を3月上旬に設置することを決めた。
 昨年4月の県議選では合併状況を加味せずに選挙を実施したが、合併特例法の特例措置は1回のみで、新たな区割りが必要となる。公職選挙法では選挙区は郡・市単位が原則だが、合併に伴い、議員一人あたりの人口数に差が出たり、地域が分断されて飛び地が出るため、こうした問題を議論する。
 検討組織は13人で、自民党6、県民連合4、その他が各1人となっている。選挙準備の関係上、次期県議選の2年前までには結論をまとめる方向で検討を進めていく。
(2008年2月27日 読売新聞)

選挙区の区割り、定数について年内に結論
http://www.minyu-net.com/news/news/0308/news6.html

 県議会の「選挙区区域等検討委員会」(加藤貞夫委員長)は7日、初会合を開き、「平成の大合併」に伴う県議選選挙区の区域割りと区域別定数について、年内に委員会の意見を取りまとめ、遠藤忠一議長に答申することを確認した。また、会議の冒頭、遠藤議長は「総定数の検討は2010年の国勢調査の結果をみて判断したい」と語り、同委員会での県議会定数(現行58)の見直し議論を見送る方針を伝えた。
 区域割り見直しは、議員1人当たりの人口が少なく、隣接する他選挙区と合わせる「強制合区」に安達、相馬の2郡、任意に市部と郡部を合わせる「任意合区」に、本宮市(安達郡が合区しなかった場合)と、岩瀬、南会津、耶麻、河沼、大沼、田村の6郡が対象。「飛び地」は伊達、耶麻、西白河、田村、相馬の5郡。
(2008年3月8日 福島民友ニュース)

7348とはずがたり:2008/04/10(木) 01:34:21
現職進退にらむ県政界 「覇権奪回」焦る自民
知事選まで1年 上  2008年04月06日10時55分
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1207446933

 堂本暁子知事(75)の任期が五日、残り一年を切った。野に下り七年、“覇権”奪回を期す自民、統一選で躍進した民主など各党・会派は候補者選定を含む戦略をそれぞれに始動させている。一方、過去に「知事二期論」を唱えていた現職の堂本氏は「県民の要望があれば出馬する」と述べるなど三選への意欲もにじませる。発言の真意や進退をにらむ各党。本県最大の政治決戦に向け、水面下の動きはますます活発化しそうだ。
◆現職の3選は
 二〇〇一年三月、堂本県政は既成政党に頼らない「無党派」の後押しで誕生。四年後には民主、公明、社民、市民ネットらの支持を得て「県民党」(堂本知事)に脱皮、再選を果たした。
 この間、収用委員会の再開、住宅供給公社の再建などの力仕事を手がける一方で、三番瀬や男女共同参画、障害者条例などをめぐって最大会派・自民党との衝突がたびたび起きた。
 「知事は二期目で力を発揮するもの」としてきた堂本氏だが、再選後の記者会見では「仕事が残っていれば投げ出さない」と述べるなど三選に前向きともとれる発言を繰り返す。
 県政界からは「残り任期の求心力を維持するのが狙い。三選出馬はない」とみる声がある一方、「知事は各方面に名刺を配り歩いている。やる気は十分」など憶測ばかりが一人歩きしている。
◆最大会派の焦り
 「この予算案から知事選は始まっていたのに」
 今年度予算案をめぐり知事との対決姿勢をこれまで以上に打ち出した自民党だったが、乳幼児医療費の自己負担軽減では予算案の修正を見送り。党内には幹部へのいら立ちも募っている。
 前回知事選では独自候補の擁立に失敗。政党色を消して戦いたい俳優の森田健作氏を支持し、惜敗しただけに、県議団の中には「悪夢の再来」という焦りが早くも広がっている。
 加えて、知事選の候補を実質的に決定する県選出国会議員団に対しては「自分たちの選挙(衆院解散)で頭がいっぱいなのでは…」との不信も。
 昨秋には西尾憲一県議(船橋市)が知事選への意欲を表明。県連幹部も県市長会に打診したり、党内のプロジェクトチームを発足させるなど候補者選定の動きを活発化させるが、その権限は不透明だ。
◆共産は夏にも擁立
 共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は堂本県政を「小泉構造改革路線が生き残っている」と分析。「福祉や教育など暮らし中心の県政に切り替える」と候補擁立を明言する。
 党や労働組合、婦人団体など十七団体でつくる政治団体「明るい民主県政をつくる会」で候補を選定するが、同委員長は「できれば夏までに候補を決め、秋以降、活動を発展させたい」と意気込む。

7349とはずがたり:2008/04/10(木) 01:34:55
>>7348-7349

揺れる与党の思惑
“ルビコン川”渡った民主 知事選まで1年(下)  2008年04月07日10時47分
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1207532877

 前回知事選。民主党も当初は独自候補を模索したが、断念。「政権交代」を掲げる以上、森田健作氏を支持する自民党との共闘はできず、最終的に現職を支持したが、一部で森田氏を支援する造反も起きた。
 昨春の県議選で十二から二十一議席へと飛躍した同党は今年の二月議会で県予算案に反対。議論の入り口は道路特定財源の暫定税率廃止だったが、矛先はいつしか「予算編成のあり方」に変わっていた。
 河野俊紀幹事長は「予算案と知事選とは直接関係ない。独自候補を立てるのは政党として当たり前」とするが、若手議員は「もう現職支援はあり得ない。皆分かっている」と声をひそめる。
 他会派も「民主党は堂本知事の政治姿勢にまで踏み込んだ。もう引き返せない。ルビコン川を渡ったんだ」と冷ややかだ。
◆深まる溝
 堂本県政の誕生を支えた勢力のひとつが市民ネットワークだが、社民党と同様、選挙は支援しても予算案には反対するという“奇妙”な関係が続いている。
 ネットは今夏にかけて堂本県政八年間の検証に着手する。共同代表の大野博美県議は「前回は及第点とは言えなかった。対立候補と比較した結果、現職を支持した」と消去法の選択だったことを明かす。
 知事二期目の評価も「八ツ場ダムに加え、産廃訴訟(県が控訴)で溝はさらに深まった。年齢的にももう推せないだろう」と厳しい。だが、一月のネットの懇親会では来賓から「女性知事の継承を」とのあいさつが飛び出す場面も。
 社民党も「非自民の流れは断ち切ってはならない。“よりマシ論”で現職を支持した」(磯崎博行幹事長)と前回選挙を振り返るが、「堂本氏の三選はない」と断言する。
◆ねじれ嘆く公明党
 堂本知事と自民党が衝突するたびに仲裁に動いた公明党。知事の信頼は厚いが、党内からは「少数与党はほとほと疲れた」と、連立政権を組む中央との“ねじれ”を嘆く声も。
 三月二十二日の自民党県連大会に来賓出席した吉野秀夫県本部代表は知事選について「できれば一緒に戦え、一緒に県政を進められる状況が来ることを願う」とラブコールを送った。
 だが、党関係者は「あくまで自民党の候補者次第。もし(擁立が)時間切れとなれば話は別。さすがに“その次(の四年)”はないんだから」と、選挙戦の構図次第では堂本氏の三選の可能性があることもにおわす。

7350とはずがたり:2008/04/12(土) 02:15:16
此処は何区だっけ?

前回次点の小田氏が出馬表明/座間市長選
2008/04/11
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiiapr0804274/

 任期満了に伴う九月の座間市長選で、経営コンサルタントの小田哲(おだ・あきら)氏(42)は十一日、無所属での立候補を表明した。小田氏は、約一万八千票を集めたものの同四千票差で次点だった前回に続く二度目の挑戦。小田氏は「快適で魅力のある座間にしたい」と決意を述べた。

 米陸軍第一軍団前方司令部が発足したキャンプ座間(座間、相模原市)については、市是の「基地の整理、縮小、返還」を基本方針とする立場を強調。国が示すとしている基地の恒久化解消策などについては「(市や自治会でつくる)協議会の結論を尊重する」と述べるにとどめた。

 政策面では、ごみ収集や保育園の民営化などで歳出カットする一方、日産の工場跡地を利用した産業振興策で歳入増を図る考えを示した。七月中にもマニフェストをまとめる予定という。

 現職の星野勝司市長は今期限りでの引退を表明。同市長選で出馬表明したのは小田氏が初めて。市長選の日程は来週にも決まる見通し。

7351とはずがたり:2008/04/12(土) 02:15:57
「民主党系の県議や市町村議らで構成する民主にいがた」なんて組織があるんですね。

泉田知事が民主党に支援要請
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=108552
 10月に予定されている知事選で、再選出馬を表明している泉田裕彦知事は1日、新潟市のホテルで民主党系の県議や市町村議に対し、「みなさまと一緒に、明日の新潟県をつくっていきたい」と支援を要請した。
 県議会派を中心にした「民主にいがた地方自治体議員フォーラム」で述べた。またこれに先立って泉田知事は同会派県議と懇談し、「3年余の県政運営について評価をいただきたい。今後とも力を合わせて、県政発展のために頑張っていきたい」と支援を求めたという。
 民主は「県議団でまず泉田県政を評価し、それを受けて対応を決める」(西村智奈美県連代表)方針。同会派の市川政広幹事長は「会派としては4月初めごろに評価をしたい」としている。
 泉田知事は県議会で出馬表明した2月22日には自民、公明両党に支援要請。自公は推薦する方向で検討しており、民主の対応が注目されている。
新潟日報2008年3月2日

泉田知事:民主にいがたに、知事選での支援要請 /新潟  3月2日12時3分配信 毎日新聞
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080302-00000149-mailo-l15

 泉田裕彦知事は1日、民主党系の県議や市町村議らで構成する「民主にいがた地方自治体議員フォーラム」が新潟市で開いた総会に出席。今秋の知事選に出馬する意思を伝えるとともに、事実上の支援要請を行った。
 泉田知事は、フォーラムに出席した県議団と会談。知事によると、「『一緒に希望が持てる古里づくりをしたい』と申し上げさせていただいた」という。総会では「皆様と同じ理念を共有できると確信している」とあいさつした。
 泉田知事に対しては自民、公明両党が推薦の動きを見せている。民主党は知事選の候補推薦で与党との相乗りを禁止しているが、フォーラム会長の市川政広県議は「泉田県政を検証した上で、(対応を)最終決定する」と述べるにとどまった。【渡辺暢】

7352元山口者:2008/04/12(土) 06:00:37
>>7350
キャンプ座間は座間市と相模原市にまたがります
座間市は13区、相模原市は14区と16区(14区がメイン)になります

7353とはずがたり:2008/04/13(日) 00:25:33
>>7352
有り難うございます。
13区は甘利の所ですね。
大和市に引き続いて甘利に打撃を与えたい所でありますが,どう云う構図なんでしょうねぇ。
現職の引退で甘利は前面には出てこないか?

7354とはずがたり:2008/04/13(日) 00:28:27
>>7345-7346
鹿児島2区は自民系2氏がそれぞれ自民を離れての挑戦か。

衆院選候補予定者ら“前哨戦”奔走/鹿児島市
解散にらみ 鹿児島市議選応援
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=10171
(04/12 07:11)
 ガソリン税の暫定税率失効や日銀人事をめぐり政局が混迷する中、解散総選挙の時期をにらむ鹿児島県内の衆院選候補予定者らが活動を活発化させている。特に無党派層の多い県都鹿児島市では、13日投開票の市議選が鹿児島1、2区の前哨戦の色合いを強め、「応援する候補者の当選は衆院選の勢いにつながる」と、党や事務所を挙げてテコ入れにしのぎを削っている。
 1区の自民現職、保岡興治氏(68)の事務所は、主に選挙区を地盤とする同党公認候補や保守系無所属候補を支援。保岡氏本人は国会日程の合間を縫って帰鹿し、出陣式や個人演説会に積極的に登壇してきた。事務所の秘書らも、日ごろつながりのある企業回りなどを重ねる。同事務所は「いつ解散になってもおかしくない状況が続いている。政局をにらみながらの市議選は当然力が入る」という。
 2区の自民現職、徳田毅氏(36)事務所は、地盤の谷山地区を中心に同党公認候補の選挙事務所にスタッフを派遣するなど全面支援している。自由連合を離れ2006年12月に自民入りした徳田氏にとって、次の衆院選は入党後初の選挙。同選挙区からは元自民県議の打越明司氏(50)が民主から立候補を予定、自民元職の園田修光氏(51)も出馬の動きを見せており、徳田氏事務所の関係者からは「自民市議に、きっちり貸しをつくっておきたい」との本音も漏れる。
 他方、1区当選を目指す民主現職の川内博史氏(46)=比例九州=は後援会組織がフル回転。市議選最終日の12日は本人も帰鹿し終日、5人の市議選公認候補の応援に回る計画だ。同党は1日以降、打越氏以外に4、5区の立候補予定者が鹿児島市に入り、支援に全力を挙げる。青木寛県連副代表は「自分の選挙区の日常業務は休んでもらった。党として総動員態勢で臨んでいる」と説明。鹿児島選挙区で自民現職に2664票差で敗れた昨年7月の参院選の反省を踏まえ、「地方議員を増やすことが党の基盤強化につながる。連合鹿児島が支援する社民党候補にも全員当選してもらい、1、2区を協力して戦えるようにしたい」と意気込む。
 1区で新人の山口広延氏(33)を擁立する共産党は、2、3月に志位和夫委員長、市田忠義書記局長が相次ぎ鹿児島入りし、演説会を開くなどした。桂田成基鹿児島地区委員長は自民と民主の政策に違いはないと前置きした上で、「市議選で支持拡大を図り、共産党の役目をしっかり果たしていきたい」と話した。

7355とはずがたり:2008/04/13(日) 00:32:52
>>7350>>7352>>7353
星野市長は基地反対派で甘利直系と云う訳でも無さそうですね。

星野・座間市長:引退を表明 基地の恒久化「反対姿勢は変わらず」 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20080322ddlk14010352000c.html

 県内首長最多の6期目を務める座間市の星野勝司市長(65)は21日、9月30日に任期満了となる同市長選に出馬しない意向を表明した。在日米陸軍キャンプ座間の強化に一貫して反対してきた中での引退表明だが、星野市長は「基地恒久化解消など国に求める姿勢は変わっていない」と強調。不出馬の理由として体力低下などを挙げた。【長真一】

 記者会見した星野市長は不出馬の理由について「24年間お世話になったが、新たな視点で(次期市長に)第4次総合計画を策定してもらうことが適当と判断した」と述べた。さらに「まだ市政に対する気力、精神力は十分あるが、年齢を重ねるたびに日常的に体力が減っていく意識は高まっていた」とも打ち明けた。

 キャンプ座間の問題については「ぜひ国も、私の不出馬に関係なく対応してもらいたいが、いまは何とも言えない。後継者は考えていないが、さまざまな人たちと一緒に考え、有能な人を見つけていきたい」と述べた。

 星野市長は1972年に座間市議に初当選し、3期務めた後、84年の市長選で初当選した。米軍再編を巡ってはキャンプ座間の米陸軍第1軍団前方司令部の新設が「基地の恒久化につながる」として反対姿勢を貫き、本州唯一の反対派市長として知られる。

毎日新聞 2008年3月22日 地方版

米軍再編で座間市、早期決着へ/星野市長は7選不出馬固める
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimar0803486/

政治・行政 2008/03/21  任期満了に伴う九月の座間市長選で、県内首長最多の六期目を務める星野勝司市長(65)が出馬しない方針を固めたことが二十日、分かった。健康上の不安などが理由とみられる。市長は懸案の米軍再編について、これまで堅持してきた反対姿勢から柔軟路線に転じ、残り約半年となった任期中に「決着をつけたい」として、国側による基地恒久化解消策の提示を待って最終調整に入る。

 市長の出馬をめぐっては、座間市に隣接する大和、厚木両市長がいずれも四選を目指したものの落選したことから、後援会幹部の多くが七選を不安視したことも背景にあるとみられる。

 同市長は、市議会三月定例会最終日の二十一日、進退を正式に表明する。今後は星野市長による後継指名の有無や、各会派による独自候補の擁立の動きに焦点が移りそうだ。

 一方、米軍再編で市長は、キャンプ座間(座間、相模原市)への米陸軍第一軍団前方司令部の新設が「基地恒久化につながる」として反対を堅持してきた。しかし、市長と同じ反対の立場で再編交付金の対象外となっていた山口県岩国市に二月、容認派の市長が誕生。星野市長が本州では唯一の反対派となっている。

 こうした状況の中で、市長は昨年十二月、「防衛は国の専管事項と存ずる」などと市議会で発言。防衛省は「一定の理解をいただいている」(幹部)と話すなど、市長の反対の姿勢が軟化していると判断。今月中にも、市長が当初から求めてきた恒久化解消策を提示する方針だ。

 恒久化解消策の是非は今後、地元市議や町内会長らでつくる「基地強化に反対する座間市連絡協議会」(会長・星野勝司市長)が最終判断する見通しだが、その内容次第では再び態度を硬化させる可能性もあり、予断を許さない情勢だ。

 市長は、一九七二年に座間市議に初当選し、三期を務めた後、八四年の市長選で初当選。二〇〇五年から全国基地協議会副会長を務めている。

7356とはずがたり:2008/04/13(日) 12:45:24
倉敷に女性市長誕生か?古市氏としては折角助役にしてやったのに飼い犬に吠え掛かられた感じですかねぇ。

選挙:倉敷市長選 秋山前議長が議員辞職 市長選へ動き活発化 /岡山
3月19日16時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080319-00000279-mailo-l33

 任期満了に伴う倉敷市長選(4月27日投開票)に立候補を表明していた秋山正・前市議会議長(53)は定例議会最終日の18日、議員辞職願を提出し、許可された。現職の古市健三市長(60)、伊東香織元収入役(41)も出馬表明しており、議会閉会を機に各陣営の動きが活発化しそうだ。
 3氏は既に事務所開きや市政報告会などを行うなど準備を進めている。古市氏は現職の知名度を生かして市政前進を主張。「初の女性市長」を目指す伊東氏は知名度アップに務める。秋山氏は市議時代の後援会を基盤に活動を展開している。
補選も同一日程で
 市選管は同日、秋山氏の議員辞職に伴う補欠選挙(定員1人)を市長選と同じ4月20日告示、27日即日投開票すると決めた。任期満了は09年1月31日で合併後の一般選挙前に当たることから、船穂、真備両選挙区を除く区域で行われる。補選に向けては数人に出馬の動きがある。
 2月定例市議会では、1430億7821万円の新年度一般会計当初予算案など73議案を可決して閉会した。【山崎明子】

倉敷市長選 各党自主投票、構図混とん 
http://www.okanichi.co.jp/20080321120941.html

 任期満了に伴う倉敷市長選(4月20日告示、同27日投開票)は、告示まで1カ月を切った。現職で再選を目指す古市健三氏(60)、新人で元同市収入役の伊東香織氏(41)、新人で前同市議会議長の秋山正氏(53)が、いずれも無所属で立候補を表明。三つどもえ戦の様相が強く、各候補が選挙本番に向け〝火花〟を散らしている。
 古市氏は、昨年6月定例市議会でいち早く出馬を表明。「倉敷、前進。」をキャッチコピーに子育て支援、健全財政の実現など11項目のマニフェストをアピールする。今年2月に事務所開きを行い「(チボリ公園に)『税金投入はしない』というスタンスは変えていない。次の4年で花を咲かせる」と訴える。
 伊東氏は、復帰した総務省を昨年11月に辞して出馬表明。「くらしき力で市政刷新」を掲げ、商店街活性化、防犯・防災など10項目の「約束」を示した。今月2日に事務所開き。「倉敷をもっと良くしたいと願う市民の意思にこたえたい。チボリ公園問題も含め、先頭に立って前に進める」と強調する。
 秋山氏は、昨年12月定例市議会で表明。「すべては市民(みなさま)の為に」がテーマで、マニフェストはチボリ公園事業見直し、教育条例制定など11項目。事務所開きは今年2月で、今月18日に議員辞職した。「政策判断の遅れによる市政停滞をなくし、幸福で市民の快適な暮らしを実現する」と力を込める。
 政党は自民、公明、民主、社民の各党が自主投票を決め、共産は候補擁立を見送った。24日には倉敷青年会議所主催の公開討論会が開かれる。

連合岡山は現職を推薦 倉敷市長選
http://www.okanichi.co.jp/20080308123154.html

 任期満了に伴う倉敷市長選(4月20日告示、同27日投開票)で、連合岡山(二宮卓志会長)は7日、現職の古市健三氏(60)=1期=の推薦を発表した。6日に開いた執行委員会で方針を固め、10日に政策協定を結ぶ予定。 同市長選にはこのほか、元同市収入役の伊東香織氏(41)、同市議会議長の秋山正氏(53)が立候補を表明している。

7357とはずがたり:2008/04/13(日) 12:56:24
此もちょい前の記事
県議会自民党が対立する新政会から小泉氏を引き抜いて会派名を変更したんだな。
一志会は新政会と合同総会を開いてるみたいだし関係が深いか
http://sasaokakazuhiko.net/?eid=84

県会自由民主党:19人が新会派結成 /福井
3月14日17時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080314-00000243-mailo-l18

 県議会自民党の県議18人と小泉剛康県議(自民党新政会)は13日、新会派「県会自由民主党」の結成を石川与三吉議長に届け出た。

福井県議会
会派別名簿
平成20年3月18日現在
http://info.pref.fukui.jp/gikai/member/mem05.html

県会自由民主党(19名)
関 孝治(会長) 前田 康博(副会長)
一瀬 明宏(幹事長) 松田 泰典(副幹事長)
仲倉 典克(政調会長) 笠松 泰夫(政調副会長)
大久保 衞(政調副会長) 大森 哲男(財務委員長)
山本 文雄(顧問)    
宮本 俊 鈴木 宏紀 田村 康夫 谷出 晴彦
小泉 剛康 渡辺 政士 中川 平一 山岸 猛夫
松崎 晃治 石川 与三吉


自民党新政会(10名)
田中 敏幸(会長) 斉藤 新緑(幹事長)
笹岡 一彦(政調会長) 松井 拓夫(財務委員長)
藤野 利和 宇野 秀俊 谷口 忠応 吉田 伊三郎
屋敷 勇 山本 芳男     


県民連合(5名)
http://www2.interbroad.or.jp/kenminrengo/index.html
野田 富久(代表) 山本 正雄(幹事長兼財務委員長)
鈴木 宏治(政策調査会長) 玉村 和夫(副幹事長)
糀谷 好晃(政調副会長)

一志会(4名)
山田 庄司(会長) 四谷 昌則(副会長)
東角 操(幹事長) 西本 正俊(政調会長)

公明党(1名)
石橋 壮一郎

7358とはずがたり:2008/04/13(日) 13:15:56
>>7357
なんと県民連合を裏切った奴が居るぞ。。

四谷県議:会派を異動 /福井  1月24日17時4分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000253-mailo-l18

 県議会「県民連合」の四谷昌則県議は23日、昨年末に結成された「一志会」に所属会派を異動した。副会長を務める。


自民党新政会(10名)
田中 敏幸(会長)=鯖江市・自民  斉藤 新緑(幹事長)=坂井市・自民
笹岡 一彦(政調会長)=あわら市・自民  松井 拓夫(財務委員長)=勝山市・自民
藤野 利和=丹生郡・無所属  宇野 秀俊=坂井市・自民  谷口 忠応=福井市・自民
吉田 伊三郎=三方郡・自民  屋敷 勇=福井市・自民  山本 芳男=福井市・自民

県民連合(5名)
野田 富久(代表)=福井市・民主推  山本 正雄(幹事長兼財務委員長)=福井市・民主推・県教組
鈴木 宏治(政策調査会長)=福井市・民主・議員秘書  玉村 和夫(副幹事長)=武生市・民主
糀谷 好晃(政調副会長)=敦賀市・民主推・整骨院長

一志会(4名)
山田 庄司(会長)=大野市・自民  四谷 昌則(副会長)=勝山市・無所属・北電
東角 操(幹事長)=坂井市・自民  西本 正俊(政調会長)=小浜市・無所属・元市議

7359とはずがたり:2008/04/13(日) 13:17:52
一応3会派で協力関係にあるのか。
県議会自民が19議席で議長抜いて18。三会派が合計18と公明党の1議席がキャスを握っているのか?
となると裏切ったのは小泉>>7357って事になるな。この1名は大きいなぁ。自民主流派が会派名を代えるだけのことはあるな。。

県議会、39年ぶり自然閉会 委員長人事で再び紛糾
2008年3月20日
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20080320/CK2008032002096720.html

 議長人事をめぐり18日深夜までもつれ込んだ定例県議会は、委員長人事で再び紛糾し、休憩したまま会期の19日午前零時を過ぎ、39年ぶりの自然閉会となった。

 本会議は、議長人事で最大会派の県会自由民主党と他会派が対立し、午後8時に再開。新年度当初予算案などの採決後、休憩中に各委員会で委員長選出を行った。自民党新政会、県民連合、一志会が公平な議会運営でないとして、県会自民選出の正副議長の不信任案を用意。このため議長が本会議を招集せずに日付をまたいだ。

 本会議では、予算案のほか、県議の本会議出席などに支出される「費用弁償」についての条例改正案を可決。移動距離で段階的に支給する現行制度を、2008年度から実費もしくは距離に応じた額に変更し、より実態に即した支給形態となる。

 人事案件では、県教育委員会委員に広部正紘教育長(64)=福井市=を、県収用委員会委員に中嶋泰子氏(58)=越前市=を再任。吉田伊三郎、田村康夫の両県議を県監査委員に選任した。(山田祐一郎)

 各委員会の構成は次の通り。任期は来年の2月定例会期末まで。◎は委員長、○は副委員長。

 ◇常任委▽総務教育 ◎仲倉典克、○石橋壮一郎、山本芳男、石川与三吉、松崎晃治、山田庄司、斉藤新緑、一瀬明宏、糀谷好晃、大森哲男▽厚生 ◎小泉剛康、○笠松泰夫、山本文雄、山岸猛夫、中川平一、田中敏幸、松井拓夫、谷口忠応、玉村和夫、西本正俊▽産業 ◎四谷昌則、○宇野秀俊、関孝治、屋敷勇、野田富久、渡辺政士、谷出晴彦、田村康夫、鈴木宏治、鈴木宏紀▽土木警察 ◎笹岡一彦、○藤野利和、前田康博、山本正雄、吉田伊三郎、松田泰典、東角操、大久保衛、宮本俊

 ◇特別委▽予算 ◎前田、○小泉、山本(文)、山本(芳)、関、屋敷、石橋、山本(正)、斉藤、一瀬、谷口、笹岡、東角、仲倉、笠松、大久保、玉村、大森、西本、鈴木宏紀▽新幹線・地域鉄道調査 ◎谷口、○西本、石川、屋敷、山本(正)、松田、笹岡、仲倉、笠松▽原子力発電 ◎東角、○田中、山本(芳)、関、一瀬、小泉、鈴木宏治、糀谷、大森、宮本▽地域活性化 ◎松井、○吉田、山本(文)、前田、松崎、山田、谷出、田村、玉村、藤野▽地球温暖化対策 ◎渡辺、○鈴木宏紀、野田、石橋、山岸、中川、斉藤、四谷、宇野、大久保

 ◇議会運営委 ◎関、○田中、前田、野田、山田、斉藤、一瀬、仲倉、大森

 【自然閉会】開会中の本会議で、議長の閉会宣告がないまま既定の会期を過ぎること。今回、当初の会期は18日午後5時。議長が会議時間の延長を宣告し、19日午前零時までが会期となった。日付をまたいで議事を続ける場合、会期延長を議決する必要があった。

 開会日の出席議員が議員定数の半分に満たず開会できないのは「流会」。

7360とはずがたり:2008/04/13(日) 22:54:10
世襲でしかも川越人かよ。

選挙:県議選 西5区再選挙、中野氏が出馬表明 /埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20080412ddlk11010218000c.html

 菓子会社副社長の中野英幸氏(46)は11日、近藤善則元県議の公職選挙法違反事件で再選挙になった県議選西5区(旧上福岡市=定数1、27日投開票)に、自民党公認で立候補する意向を表明した。立候補表明は元ふじみ野市議の山川寿美江氏(65)=共新▽衆院議員秘書の八木昭次氏(37)=民新=に次いで3人目で、3氏の争いになる公算が強い。

 中野氏は中野清衆院議員(埼玉7区)の長男で川越市在住。川越青年会議所理事長や衆院議員公設秘書を歴任した。【藤川敏久】

毎日新聞 2008年4月12日 地方版

7362とはずがたり:2008/04/13(日) 22:56:35
子供重視とか云っておきながら35人学級を廃止しようなどとは早くも論理が破綻しているのではないか?

橋下流1100億円削減案、11人で秘密裏に作業
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200804110101.html
2008年04月12日

 「大阪府庁始まって以来の大激論がおきる」。大阪府の橋下徹知事は11日、改革プロジェクトチーム(PT)の1100億円の財政再建案について、こう評した。職員11人のPTで秘密裏に進めてきた積み上げ作業。府議会や市町村、関係団体などの反発は織り込み済みだった。橋下知事が6月上旬に決定する府の最終案に向け、攻防が激化する。
      ◇
 「短期間でよくまとめてくれました」。11日、初めて部局長に再建案が提示された意見交換会。橋下知事は、案をまとめた小西禎一・改革PT長の労をねぎらった。

 PTは知事直轄の組織として2月13日に発足した。最も神経を使ったのは秘密保持。庁内外の抵抗を予想し、担当部局とも事前に調整しない「極めて異例なやり方」(小西PT長)だった。
 「理屈じゃなく、文化とか言っている場合じゃないですよ。4億っていうのは理解できない」
 3月最後の日曜日。静まりかえった府庁の特別会議室に橋下知事の声が響いた。出資法人の見直し案をめぐり、文化振興の財団法人に年4億円の補助金を出していることに疑問を呈したのだ。

 「自分の考えは反映していない」。橋下知事は今回の再建案について「あくまでPT案」と強調し、自らは「裁判官役」と距離を置いている。「知事の案にすると庁内で議論する余地がなくなる。PTは撃たれ役」(府幹部)

 だが、実際にはPTと綿密に連携しながら協議を進めてきた。ある幹部は「小学校の35人学級の廃止は、見直す考えを公言していた知事の考えをPTが忖度(そんたく)した結果」と解説する。「遠慮しないでやってほしい」。橋下知事はPTにそう伝えていた。
      ◇
 大阪府の改革プロジェクトチーム(PT)の財政再建案に対し、府内の首長からは反発の声が相次いだ。14日にはPTと市町村の財政担当部長、17日には橋下徹知事と府内の市町村長との意見交換会が予定されている。

 府市長会長の倉田薫・池田市長は「想像をはるかに超えるもので、府からの補助金のカットは混乱を招き承服できない」とのコメントを出した。大阪市の平松邦夫市長も「直接行政で市民サービスをしている市町村としてはかなりの影響が出る」とし、「これで決定ではないと思うが、そうなら受け入れがたい部分がある」と語った。
      ◇
 橋下知事の独走ぶりに、知事選で支援した自民、公明両党も反発を隠さない。

 「教育、医療、福祉で府民の負担増が大きすぎる」。再建案が発表された11日午後、自民党政調会長室。松井一郎政調会長が小西PT長に詰め寄った。再建案発表を受けて、自民党府議団は対案の作成を決めた。

 特に私学助成、医療費助成、市町村補助の削減に対する不満が強い。浅田均副幹事長は「歳入確保を優先したうえで、歳出削減に手をつけるべきだ。今の世代だけが過去のツケを払う手法がいいのか」と指摘する。

 「PT案は今までの議会を全部否定する内容だ」。公明党府議からも疑問が噴出し、改革検討プロジェクトチームを発足させた。座長の光沢忍府議団政調会長は「橋下知事の改革は全面的に支持するが、ここまで急激でないとだめなのか」。文化や医療関係の団体からは「話を聞いて」と次々と問い合わせの電話が入っているという。

 橋下知事の人気を前に、遠慮がちだった両党にとって、再建案をそのまま支持する空気は薄いのが現状だ。自民府議は言う。「これまではパフォーマンスで良かったが、これからは『政治』だ」

 一方、野党の民主党府議団も批判を強める。「中身より、まず1100億円ありきの案」と半田実幹事長。推進してきた35人学級編成が廃止対象になったことに「私たちとしては譲れない」として、同党も対案づくりを急ぐ構えだ。

7363とはずがたり:2008/04/14(月) 01:41:59

新政みえ=24

未来塾=4>>2184>>2187
岩名 秀樹=四日市・無所属
藤田 正美=度会・無所属
中嶋 年規=志摩
末松 則子=鈴鹿

自民党青雲会県議団=2
森本繁史=熊野市
奥野英介=伊勢市・元小俣町長・自推
塩谷龍生=尾鷲→選挙違反

自民クラブ=1
水谷 隆=いなべ

自民・無所属議員団=16
〜残留〜
青木謙順=四日市
中森博文=名張

水谷県議:一人会派を結成 /三重
http://mainichi.jp/area/mie/archive/news/2008/04/03/20080403ddlk24010376000c.html

 県議会事務局は2日、自民・無所属議員団(自・無)に所属していた水谷隆県議(いなべ市・員弁郡選出、2期)から新会派「自民クラブ」の結成届(1日付)が提出されたと発表した。

 水谷県議は、自・無所属の他の2県議と共に会派を離脱し、自民党青雲会県議団の2県議と計5人で1日に新会派結成を予定していた。しかし他の2県議が離脱を取りやめたため、5人による新会派結成を断念。一人会派を立ち上げた。水谷県議は「一人だけの身軽な立場で議員活動を行い、(自民クラブを含む)政府・与党の自公系5会派の融和に尽力したい」としている。

 自民クラブの発足により、県議会は全7会派になる。自・無は16人となるが、民主・連合系の「新政みえ」に次ぐ第2会派は維持する。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2008年4月3日 地方版

水谷県議が1人会派へ 自民・無所属議員団を離脱
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080402/CK2008040202000222.html
2008年4月2日

 水谷隆県議(2期、いなべ市員弁郡選出)が、所属会派の自民・無所属議員団(自・無)から離脱し、一人で会派をつくることが分かった。2日にも会派結成届を議長に提出する。

 県議会(定数51)の自民系会派構成は、これで自・無16人、未来塾4人、自民党青雲会県議団(青雲会)2人、水谷氏の会派1人となる。

 水谷氏は当初、自・無の青木謙順氏、中森博文氏とともに青雲会に合流し、5人で新会派を結成することを決意。先月31日にあった自・無の会派総会で3人の離脱が了承された。しかし、青木氏と中森氏が同夜、「自・無の中でもう一度努力していきたい」としてとどまることを決め、新会派結成は白紙に。水谷氏は自・無に戻らず一人会派をつくることにした。

 水谷氏は「会派を離れたところでじっくり議員活動に集中してみようと考えた」と話している。

 (大島康介)

7364とはずがたり:2008/04/14(月) 12:09:36
>>7160 >>7326
民主と共産の共闘話しがそれなりにあったようで。

戦いの構図 徳島市長選 野党共闘目前で暗転
表明最終 十枝氏「勝機十分ある」
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20080320-OYT8T00575.htm

 1月27日、共産党徳島地区委員会などでつくる政治団体「市民の手で安心と夢のあるまち『徳島市』をつくる会」の会長・見田治の携帯電話が鳴った。市長選への立候補を模索する加藤真志(60)からだった。「やはり協定は結べない」。その一言で、見田は前日の「共闘」の話し合いは流れた、と判断した。
 共産党にとって、加藤の出馬は朗報となるはずだった。独自候補を立てるよりも他党や市民団体と力を合わせて統一候補を擁立した方が、現職に対する批判票を集中できる。野党各党が支援する「勝手連」で大田県政を誕生させた2002年の知事選のように、住民運動のリーダーらを各党や団体が支援する「ブリッジ構想」を描き、昨年末から実現の可能性を探っていた。
 なにより、加藤は、前回市長選で民主、共産各党がともに支援した新人候補を支えた市民グループの代表世話人。いわば、前回の共闘の中心人物だった。
 「民主党が加藤氏の擁立を進めている」との情報をつかんだ共産党県委員会や地区委員会の幹部らは水面下で接触を重ねた。加藤も「民主党以外にも応援してくれるところがあればお願いしたい」と前向きな反応を示した。新町西地区再開発事業や鉄道高架事業に対する慎重な姿勢も共通している。「共闘」はまとまりかけたかにみえた。
 しかし、つくる会が加藤に文書での政策協定を求めたことで暗転した。加藤のマニフェスト案に、高齢者福祉などの記載が不十分だったことから、1月26日、協定で課題として明文化するよう加藤に要求。共闘の条件とした。
 加藤は「持ち帰って検討する」としたが、翌日、「民主党とも文書での協定は結んでいない」と拒否。民主党県連も「協定は望ましくない」と加藤に伝えていた。幻に終わった民主・共産の共闘に、共産党幹部らは「次期衆院選をにらんだ仙谷(由人・民主党県連代表)氏の意向があったんだろう」とみる。
 実は、共産党県委員会がつくる会を通して徳島大名誉教授の十枝修(65)に出馬を打診したのは、加藤に文書協定を求めた数時間前だった。共闘に対する民主党県連や加藤の動きの鈍さを警戒し、共闘が実現しなかった場合の“次善の策”としての対応だった。
 十枝は「ほかの候補が出る場合は引く」と答えたが、共闘構想が立ち消えになると、2月11日、出馬を表明した。その後の政策発表会では「せっかく老後を楽しもうと思ったのに」と自ら出馬の経緯を明かしてみせる場面もあった。
 十枝は研究者として35年間、教壇に立った経験から、指導した教え子は1万人に上るなど一定の知名度もある。3人の立候補予定者のうち、出馬表明は最も遅くなったが、マニフェストは最も早く発表した。1日8回街頭演説に立つなど巻き返しを図る。演説を聴いていた支持者たちの手を握り、十枝は「政策をきちんと訴え、知ってもらえば勝機は十分にある」と力を込めた。(敬称略。この連載は福島百合子が担当しました)
(2008年3月21日 読売新聞)

7365とはずがたり:2008/04/14(月) 12:18:09

猪口氏、来春の千葉県知事選に出る
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080414-OHT1T00080.htm

 来年春に予定される千葉県知事選に、自民党の猪口邦子元少子化担当相(55)が出馬の意向を持っていることが13日、分かった。猪口氏は05年の総選挙で比例東京ブロックで当選。しかし次期衆院選では、単独比例での立候補は微妙な状況で動向が注目されていた。現職の堂本暁子知事(75)の去就は未定だが、前回の県知事選で惜敗した元自民党衆院議員の森田健作氏(58)も立候補に意欲を持っているとされ、事実上の分裂選挙になる可能性もある。

 自民党関係者によると猪口氏は、すでに千葉県各所を訪れ、関係者にあいさつ回りを行っているという。最近では、武部勤元幹事長とボウリングを楽しんでいるところを報じられたが「ちょっと前までは、東京5区出馬など選挙区関連で話題になっていましたが、最近とんと聞かなくなったのはそういう理由です」(同関係者)。

 猪口氏は、05年9月の総選挙で比例東京ブロックの1位で当選。1期目にして少子化担当相に抜てきされるなど、小泉チルドレンの顔的存在だった。しかし、小泉氏の勇退後は存在感が希薄に。多くのチルドレン同様、次期選挙での選挙区も決まっていない。

 昨年末、猪口氏は執行部から東京5区での出馬を打診されていた。しかし、比例での立候補を熱望していたため、締め切り期限内に回答を出さなかったという。結局、同区は岐阜1区から佐藤ゆかり衆院議員が国替え出馬することになった。「執行部としては、比例で出せない代わりに千葉県知事選の支持を約束したようだ」(党関係者)。また選対関係者も「猪口さんは『一議員』よりも知事のようなものをやりたいようです。選対副委員長の菅義偉氏も勧めています。次の総選挙での猪口さんの処遇に困っていた自民党としても渡りに船といった感じ」と語る。

 現職の堂本知事の任期は09年の4月まで。現在のところ3選目の出馬は微妙な状況だ。しかし知事選には、05年にも出馬している森田健作氏もリベンジに立つ可能性がささやかれている。

 「前回の知事選で自民党は森田氏を支援しており、その調整が問題。森田氏はやる気十分で、前回の落選直後から準備を進めています。最終的に自民党としては猪口さんを支援することになると思いますが…」と選対関係者が分裂選挙の可能性も指摘した。

 猪口氏自身は「党から知事選出馬の話は聞いていない。あくまで2期目の代議士を目指しています」としたが「わたしは千葉県市川市の生まれで千葉には友達がいっぱいよ」と“地元”との縁をアピール。今年に入っても、千葉市長とレセプションで少子化問題などについて議論したという。

 ◆猪口 邦子(いのぐち・くにこ)1952年5月3日、千葉県生まれ。55歳。75年、上智大外国語学部卒。82年、米エール大学大学院博士課程修了。90〜2002年、上智大法学部教授。02〜04年、軍縮会議日本政府代表部特命全権大使。05年、衆院選に自民党から東京比例代表で出馬し初当選。05〜06年、内閣府特命担当大臣(少子化・男女共同参画)。89年に著書「戦争と平和」で吉野作造賞。近著に「くにこism」など。

(2008年4月14日06時02分 スポーツ報知)

7366とはずがたり:2008/04/14(月) 15:57:09
沖縄にも民主リベラル中道の軸をおっ立てたいところ。

2008年4月14日(月)朝刊1面
14選挙区72人名乗り/県議選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200804141300_02.html

 六月八日に投開票される県議選(定数四十八)まで二カ月を切り、各選挙区で序盤戦が激化している。十三日現在、十四選挙区で七十二人が名乗りを上げ、事務所開きや懇談会などに取り組んでいる。自民、公明の県政与党が引き続き多数を制するか、野党・中立が逆転するのか―。与野党両陣営とも過半数を目指す。投票結果は、二年目を迎えた仲井真県政に対する県民の審判ともいえ、米軍基地問題など県政の課題の行方にも影響は大きい。

 立候補予定者七十二人は前回の候補者と同数で、少数激戦が予想される。

 与党は三十四人、野党・中立は三十八人。現職三十一人に対し、元職三人、新人三十八人となっている。女性は九人で、過去最高だった前回の六候補者を上回る見通しだ。

 現在の県議会は四十七人(欠員一)のうち、与党が二十七人、野党・中立が二十人となっており、与党が安定多数を占めている。

 うるま市区(定数四)、宮古島市区(定数二)、南城市区(定数一)は、市町村合併後の初めての県議選となり、選挙区事情は一変している。世代交代や国政への挑戦などを理由に、過去最高の現職十六人が勇退や立候補の見送りを決めたことも、情勢をさらに混沌とさせている。

 従来の保守、革新両陣営に加え、政党「そうぞう」や民主党県連の挑戦が、県内政局を左右する要因になりそうだ。

7367とはずがたり:2008/04/16(水) 12:13:48

おし,改革派知事を誕生させよう♪政権交代したら長崎干される覚悟でええねんな〜 ヽ(`Д´)ノ

次期衆院選、知事が与党支持の考え…「新幹線着工の恩義も」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20080416-OYT8T00088.htm

 金子知事は15日の定例記者会見で、「政権与党が予算を握っている。九州新幹線長崎(西九州)ルートの着工を決めてもらった恩義もある」などと、自民党など与党を支持する考えを示した。13日の同党県連大会でも「私も一緒になって勝ち抜きたい」と次期衆院選で自民党を支援する意向を表明している。

 会見では、県議会2月定例会で、民主、社民党議員らによる会派「改革21」が、今年度当初予算案の修正動議を出したことについて、「中央の与野党対立を地方に持ち込むべきではない」と批判したうえで、「日本も米国や韓国のように、知事が政党色をはっきりさせる流れになってきているように思う」と述べた。

 金子知事は元自民党衆院議員。昨年の参院選では同党候補を支援した。

 同党のある県議は「2年後の次期知事選か参院選への出馬を視野に入れた発言では」と推測。民主党県議は「知事が自民党支援を前面に出すなら、こちらも対決姿勢を打ち出していかざるを得ない」と語った。
(2008年4月16日 読売新聞)

7368とはずがたり:2008/04/16(水) 12:25:00

大阪都市部の無党派層を抜いた層の得票能力が想像できるのではないか?

選挙:茨木市議補選 2新人が当選 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20080415ddlk27010602000c.html

 前市議2人の府議選立候補に伴う茨木市議補選(改選数2)は13日投開票され、自民公認で農業、下野巌氏(56)と民主公認で市民団体代表、安孫子浩子氏(46)の新人2人がそれぞれ初当選を果たした。同じく新人の共産公認で政党職員、大嶺学氏(42)は及ばなかった。

 当日有権者数は21万1666人(男10万2257人、女10万9409人)。市長選が無投票だったこともあり、投票率は23・06%にとどまった。【江畑佳明】

==============

 ◆開票結果
 ◇茨木市議補選(改選数2−3)=選管最終発表
当 19855 下野巌   56 自新
当 17370 安孫子浩子 46 民新
  10819 大嶺学   42 共新

毎日新聞 2008年4月15日 地方版

7369とはずがたり:2008/04/19(土) 20:02:18

次の県議選は自民党の過半数を是が非でも割り込ませねばならないのだがそれには非自民知事の誕生が必須である。。
自民は村岡が本命かね。民主はアナウンサーで3匹目の泥鰌でも狙うか!?w

選挙:知事選まで1年 各党の動き鈍く ポスト寺田氏、解散総選挙にらみ /秋田
http://mainichi.jp/area/akita/news/20080419ddlk05010002000c.html

 寺田典城知事の3期目の任期は、19日で残り1年を切った。寺田知事は「3期まで」と明言しており、来春には新人知事が誕生する可能性が高い。過去2回は現職対自民という構図の選挙戦が続いたが、今回は衆院解散総選挙や政界再編の可能性、さらに全国的なタレント政治家人気を見極めようと県内政界の動きは鈍く、水面下で「勝てる候補」の探り合いが続いている。【馬場直子】

 これまで立候補の意向を表明しているのは、前回次点だった元羽後町長の佐藤正一郎氏(55)のみ。さまざまな名前がうわさに挙がるものの、各党の目立った動きは見えない。

 寺田知事は14日の定例会見で後継指名について尋ねられ「いろいろな人が聞いてくるのが楽しみですね」とかわした。

 11年間にわたり野党として過ごしてきた自民党。07年の県議選後に議会の過半数を握り、県政奪還に向けて動き始めた。

 15日の県連常任総務会で、候補者選定から選挙対策まで協議する検討委員会を設立し10月までに候補者を絞り込む方針を決めた。

 鈴木洋一幹事長は「もうこれ以上負けるわけにはいかない。行政手腕が必要なのは確かだが、まずは勝てる候補でなければ」と言い、“タレント候補”の可能性も否定しない。だが、ある県連関係者は「具体的な名前は驚くほど出てこない」と実情を語る。

 一方、民主党県連にはまだ具体的な動きはない。

 同党本部は知事選や政令指定市長選で自民党との相乗りを認めない方針を打ち出している。だが高松和夫幹事長は「それはあくまで原則。非自民勢力の結集や単独での擁立のほか、いい人物がいれば自民党との共闘についても排除するつもりはない」という。

 焦点となるのは、解散総選挙の時期。現時点では知事選の前になるか不明だが政界の勢力図が変わる可能性もあり、高松幹事長は「両陣営とも衆院選の結果を待ちたいのが本音では」と話す。

 一方、前回公認候補を擁立した共産党県委員会は「これまで県政で共に闘ってきた組合や団体と相談して対応を考えたい」と話し、今月にも方針を決めるための協議を始める。

毎日新聞 2008年4月19日 地方版

7370とはずがたり:2008/04/19(土) 22:35:15
魚津市議会のウェブページ見てみたが会派別名簿すらないんだな。
自民党の公認が9人もいるのも富山ですなぁ。

選挙:魚津市議選 あす投開票 /富山
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20080419ddlk16010655000c.html

 任期満了に伴う魚津市議選(定数18)は20日投票され、即日開票される。同市議選には現職14人、元職1人、新人5人の計20人が立候補。選挙カーで市内を回り、個人演説会を開くなどして、支援を呼び掛けている。

 今回から定数が3減となり、少数激戦となっている。立候補者の党派別内訳は、自民9▽民主1▽公明1▽共産2▽社民1▽無所属6−−。投票は20日午前7時〜午後8時(一部は午後6時まで)、市内32カ所の投票所で行われる。開票は同日午後9時、同市北鬼江の魚津テクノスポーツドームで始まり、深夜には大勢が判明する。

 12日現在の有権者数は3万8056人(男1万8165人、女1万9891人)。【茶谷亮】
==============
 ◆立候補者(届け出順)
 ◇魚津市(定数18−20)
朝野幹子  60 党市委員長  共現
梅原健治  62 文化協理事  自現
寺崎孝洋  44 [元]会社員 民現
下司孝志  58 農業     自現
松倉勇   58 貸ビル業   無新
山崎昌弘  55 会社役員   自現
中瀬淑美  49 党支部役員  公新
山本弘吉  60 農業     自現
越川隆文  47 事務機販売  無元
田中光幸  67 団体役員   無現
石倉彰   52 農業     無新
久保田満宏 48 団体役員   自現
河崎直通  59 測量士    自現
飛世悦雄  58 団体役員   社現
浜田泰友  30 [元]会社員 無新
広田俊成  57 会社社長   自現
中田尚   62 党県役員   共現
島沢佳世子 59 農業     自現
浦崎将隆  58 鮮魚卸業   自現
関口雅治  54 洋品店経営  無新

毎日新聞 2008年4月19日 地方版

7371名無しさん:2008/04/20(日) 08:29:18
>>7370
いや、ちゃんと存在してますぜ?
http://public.city.uozu.toyama.jp/project/0100/153/153_3.html
携帯からじゃ見られないので覚えてる範囲で書くと、会派は自民系2つ(8,6)と反自非共系(4)、共産会派(2)の計4つ。民主・社民・公明が共同会派を組んでるのが特徴的。
現職で引退するのは、自民系から2名ずつと公明1名の計5名。無所属新人のカラーは分からんが、全員自民系と思われる。5名全員に後継を立てた結果、定数減により選挙戦に突入したと思われ。

73727371:2008/04/20(日) 08:34:25
失礼、任期満了時の議員数が20(1人は任期途中に死去)なのに立候補14名で引退5名は数が合わんわな。自民系会派の少数派の方が3人引退だった。

7373とはずがたり:2008/04/20(日) 12:11:06
>>7371-7372
あざーすヽ(´ー`)/
議会のトップページから議員名簿の所迄いったんだけど会派別はその下においてあるんですな。
普通は会派別と委員会別が並列で置いてあることが多いので即断してしまいました・・
しかも画像でコピペ出来ないですな。

自民党議員会(8名) 纓坂 清水 山崎● 河崎● 下司● 広田● 梅原● 久保田● ※
みどりの会(6名) 山本● 浜多 朝野彰二 菊池 島沢● 浦崎●
市民ネット(4名) 田中(08無所属出馬) 竹内 飛世(08社民公認出馬) 寺崎(08民主公認出馬) ※
日本共産党(2名) 中田 朝野幹子

● 08市議選自民公認出馬
※ 纓なんてあんま使わない漢字だが何て読むのかねぇ。寺崎と河崎の崎は俗字,広は旧字である。

我が掛川なんかよりもよっぽど非自民勢力が強いじゃないかと思ったがみどりの会はほぼ自民か
市民ネットが非自民非共産系野党統一会派か。掛川で云うとみどりの会。ややこしくなるけど。
公明党は今回初挑戦と云う事ですな。
現職で無所属で出てる自民系(自民党議員会とみどりの会)の候補者は居ないので当選したら次は自民党公認が貰える掟という自民党中選挙区型の或る種の典型的になっていて,それと会派分裂がコンボした感じかな?

7374とはずがたり:2008/04/20(日) 12:15:29
>>7373一部改
>>7371の「民主・社民・公明が共同会派を組んでるのが特徴的」を見落としてました。
となると市民ネットの竹内氏ってのは公明の現職で公明新人の中瀬はその後継者という事になりましょうかな。
7371氏は魚津にお詳しいようにお見受けしますけど魚津の方でしょうか?
また自民系会派分裂の事情等ご存じでしたら宜しければご教授いただけたらと思います。

7375名無しさん:2008/04/20(日) 13:31:17
>>7373-7374
概ねそちらで補足されたとおりです。ちなみに「櫻坂」は「おざか」と読みます。富山県内でも魚津市近辺にしか無い名字かと。

自分は富山県内の別の市町村出身の人間なので、会派分裂の原因など詳細はあいにく存じ上げません。ネット上で分かる過去の選挙結果と、自分がわずかに把握している魚津の地域特性をもとにお話ししているだけです。
ただもうひとこと言うなら、魚津市以東・以北は富山県内でも特に自民支持の強い地域(綿貫の離党前は砺波地区も似たようなもんでしたが)。その中で魚津市は一応民主(元参議院議員の谷林の地盤)と社民(県内で強いのは他に射水市と氷見市、いずれも漁業が盛ん)が一定勢力を持っており、公明はご多分に漏れず勢力が弱いという印象です。

案外詳しいことはたまに出没される片言丸氏がご存知かもw

73767371=7372=7375:2008/04/20(日) 13:33:31
あ、おざかの「お」は桜の旧字じゃなかった…自分の腐れ携帯じゃ変換できません。

7377とはずがたり:2008/04/20(日) 17:21:19
>>7375-7376
おお,やはり富山の方でいらっしゃたんですね。
富山県民さんの政治意識高いんですかねぇ。片言丸さん他,最近はあんまお見かけしませんがいなばやまさんや民主党村井派さんなど当選挙系掲示板へのご参加いただいてるコテ富山縁故者どういう訳だか比率高いです。
それにしてもうろ覚えにせよびしっと魚津の市議会会派の会派別人数覚えていらっしゃるとは相当の強者ですな〜。
また解説感謝。野党系不毛の2区と云う印象でしたがそういうファクターもあったんですねぇ。
>魚津市は一応民主(元参議院議員の谷林の地盤)と社民(県内で強いのは他に射水市と氷見市、いずれも漁業が盛ん)が一定勢力を持っており、

7378片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/21(月) 01:50:45
shineばいいのに・・・

謹慎の身で政治活動
臼井元県議次期選挙意識か
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080419-OYT8T00056.htm

 公職選挙法違反の罪で公民権停止などの略式命令を受け、県議を失職した臼井成夫・自民党県連前幹事長の次期県議選をにらんだ言動が波紋を呼んでいる。

 今週初め、臼井氏から支援者たちに「ご報告とお詫び」と題された手紙が届いた。昨年の参院選期間中の違法チラシ事件から失職までの経緯説明に続き、事件の首謀者がほかにいることをほのめかしながら「自らを処することが私の美学」とし、「横内知事より『県政への復帰を望む』旨の激励を受け、私との絆(きずな)にいささかの変わりもない」と記している。「追伸」として「公民権停止は選挙権と被選挙権を失うのみで通常の政治活動には一切制限のないことをご理解願います」と結んでいる。

 県政関係者が問題視するのは「政治活動」の部分。県議らの間では公民権停止が解ける3年後の県議選を意識した活動と受け止められ、「謹慎の身なのに、事実上の選挙運動だ」との声が多い。

 北海道町村会の顧問弁護士で、公選法に詳しい佐々木泉顕(もとあき)氏は「他人の選挙運動も含めた選挙運動以外の通常の政治活動なら違法性はないが、処分直後に政治活動を宣言するのは好ましいことではない」と指摘。あっせん収賄などの罪に問われ、控訴審で実刑判決を受け、上告中の鈴木宗男衆院議員を例に挙げ、「鈴木氏は仮に刑が確定しても獄中で政治活動をするだろうが、(臼井氏も)それと同じ理屈だろう」と説明する。

 臼井氏は12日に開いた支援者を集めた会合で、違法チラシ事件の取り調べに触れ、「検事から本来公民権停止は5年だが、3年、4年の場合もあると言われ、何とか短時間でこの問題を解決しろと言われた」と“司法取引”を示唆する発言もあった。

 ベテラン県議の一人は、「失職後の一連の言動は司法への挑戦と受け取られかねない。焦らずにしばらくじっとしているほうがいい」と気遣っている。

(2008年4月19日 読売新聞)山梨

7379いなばやま:2008/04/21(月) 03:22:36
>>7377

かなりご無沙汰です、皆さんお元気ですか。
仕事が忙しくて書き込んでいませんが富山が話題とすっ飛んできました(w

氷見、射水、高岡は今でも社民が一定の支持がありますね。氷見選出の県議は網元の家の出身だったような。
まぁトンちゃんも網元の家だったような気がするし、元首相で元は社会党だった鈴木善幸も網元の家。
そういえば、民主の元代議士で社会党の県議だった桑原も七尾の網元の家の出。
漁協は意外と左巻きだったのかな、かつては。

7380名無しさん:2008/04/21(月) 07:46:34
片桐氏が会派離脱へ
横浜市会の民主党ヨコハマ会市議団に所属する片桐紀子市議(44)が会派を離脱し、無所属(一人会派)で活動する意向を固めたことが20日分かった。
片桐氏は神奈川新聞の取材に「会派から離れて、当面自由な立場で幅広い活動をしたいと考え決断した」と述べた。5月30日に開会する市会第2回定例会までに、離脱が正式に決まる見通し。
片桐氏は2003年の市議選南区で初当選し、現在二期目。二度の選挙は「ヨコハマから日本を変える会」公認で出馬し、民主党の党籍はない。民主党ヨコハマ会は、民主8人とヨコハマから日本を変える会4人の計12人の議員がメンバーとなっている。
片桐氏が離脱した場合、市会(定数92)の議席数は自民党30、民主党21、公明党16、民主党ヨコハマ会11、無所属クラブ7、共産5、無所属2となる。
(石曽根 剛)
神奈川新聞 2008年4月21日

7381とはずがたり:2008/04/21(月) 10:33:36
>>7378
かなりふてぶてしいですねぇ。。

>>7379
おお,お久しぶりです。
こちらは元気ですよ。いなばやまさんもお元気でしょうか。
お仕事お疲れ様の様ですね。なにやら書き込み時間帯からも拝察されますw

>漁協は意外と左巻き
こう云う視点も可能性としてあるかもしれませんねぇ〜。こらからウォチする際に頭の隅においておきます。

>>7380
何があったんでしょうか。。
前回の地方選の後,民主党とヨコハマから日本を変える会との間でやや統一会派を巡ってごたごたもあったようですけどそれと関係有るのでしょうかね。

片桐紀子
http://www.katagirin.com/

2007/06/26 11:00
会派分裂の顛末
http://blog.mag2.com/m/log/0000100587/108694125.html

7382名無しさん:2008/04/21(月) 23:01:25
>>7380
都議選を意識しての行動か?

それとも、どこかから衆議院選のお声がかかったか?

7383とはずがたり:2008/04/22(火) 00:16:38
自民直系市長の様だ。>>5849 >>6035
馘にせい。っちゅーかちゃんと法の裁きを受けるべきではないか。検察は何をしてんねやヽ(`Д´)ノ
>田村市長は06年9月、居林前部長らも同席する場で、監査委員から巨額支給の問題性を指摘されながら放置したことがわかっている。

滝川市長、辞めぬ意向/介護不正
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000804180002
2008年04月18日

■前部長は停職処分へ

 滝川市で起きた介護タクシー代金の不正受給事件をめぐり、田村弘市長は17日、焦点になっている自身の進退について、市長職を辞さない意向を固めた模様だ。今年1月からの「給与5割カット」をさらに8カ月間延長し、今年12月まで継続する方向で検討している。一方、福祉部門の責任者だった居林(いばやし)俊男・前保健福祉部長(現総務部参事)は停職2〜3カ月、関係した10人以上の職員にも厳しい処分を下す方向で調整に入っている。前部長の停職処分は「事実上の退職勧告」とみる向きも多く、市関係者には「市長は部下に責めを押しつけて自分を守ろうとしている」という批判が上がっている。

■「部下に責め」の批判

 市当局は、約2億4千万円に及ぶ不正受給金の4分の3を占める国庫負担分の返還を求められた場合、市職員全員の給与から拠出して充当する方向で検討しているが、これにも「関係がない一般職員にまで負わせるのは筋違いだ」という反発が出ている。市役所外の委員で構成する「第三者委員会」は18日、市の責任を断じる最終報告を提出するが、問題に区切りをつけて沈静化させたい市当局の思惑と裏腹に、さらに批判が強まる可能性が出てきた。

 関係者によると、田村市長のほか、末松静夫副市長も一定期間、給与を30%カットする方向だ。「辞職しないことを許してもらうための落としどころ」という意味が強く、市側は特別職給与条例の改正案を22日の市議会臨時会に提出する考えだ。市は与党側に根回しを進めているが、共産の市議は市長の辞職勧告決議案や不信任決議案を出して対抗する構えをみせている。

 一方、居林前部長については当初「停職3カ月」という案が上がったが、17日の幹部職員会議で2カ月に減じる案が示された。田村市長は06年9月、居林前部長らも同席する場で、監査委員から巨額支給の問題性を指摘されながら放置したことがわかっている。市長は問題発覚後の議会で「最終責任が私にあるのは当たり前のことだ」と答弁した経緯もあり、市内部には「厳しい処分を部下に迫る一方、さらに責任が重い自分は職にとどまるというのでは理屈が通らない」という強い批判が出ているという。

 市が委嘱した「第三者委員会」は18日に最終報告書を提出するが、▽不正受給した夫婦の本当の病状を徹底して調べるべきだった▽もっと積極的に生活状況を調査すべきだった▽支出の妥当性を道に詳細に相談すべきだった――と市の怠慢を指摘しつつ、田村市長らについて「行政の信用失墜は計りしれない」と批判する内容になる見通しだ。

 市長が自らに科す意向の「年内の給与50%カット」という処分はこの報告書を受けて判断したという形式をとるとみられるが、「市民や職員の憤りは増し、沈静化どころか火に油を注ぐことになる」という見方が出ている。

7384杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/04/22(火) 00:41:38
>>7379 >>7381
元・さきがけで今や自民リベラル派の代表格みたいな園田博之も、日本水産で労組委員長だったみたいですしね。

そうそう。漁業関係もそうなんだけど、海員関係も比較的左派がかっています。海員組合は旧・同盟系な割に共産党候補の支援にまわったりテロ特措法反対の先頭に立ったりしてますからね。
ちなみに最後の旧・那珂湊市長だった根本甚市氏も、海員組合幹部から県議になった前歴の持ち主でした。

7385片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/22(火) 00:57:57
>>7383
ここは選挙前から問題が出ていて、相手候補がかなり迫ったんですよね。
私も、辞めたほうがいいと思う。統一選からズレるけどw

7386とはずがたり:2008/04/23(水) 15:15:45
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/3724

選挙:上越市議選 14選挙区に54人 無投票が10選挙区 /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20080421ddlk15010154000c.html

 任期満了に伴う上越市議選(定数48)は20日、告示された。05年1月の14市町村合併に伴う特例措置として、旧市町村ごとに選挙区を設置。14選挙区に計54人が立候補を届け出て、うち10選挙区で無投票当選が決まった。

 無投票となったのは▽安塚(定数1)▽浦川原(1)▽大島(1)▽牧(1)▽柿崎(3)▽大潟(2)▽中郷(1)▽板倉(2)▽清里(1)▽三和(1)−−の各選挙区。

 一方、合併前上越市区(定数30)は31人、頸城区(2)に4人、吉川区(1)が2人、名立区(1)では3人がそれぞれ立候補し、選挙戦に突入した。

 投票は27日で、午後9時から即日開票される。19日現在の有権者数は16万8288人(男8万1024人、女8万7264人)。【新井敦】

==============
 ◇上越市上越選挙区立候補者(定数30−31、届け出順)
佐藤敏   63 日本舞踊師範  (2)無現
小林克美  58 [元]市監査役 (4)無現
森田貞一  58 会社顧問    (2)無現
渡辺隆   41 [元]会社員  (1)無現
永島義雄  67 飲食店主    (4)無現
田村武男  66 農業      (1)無現
江口修一  61 会社役員    (1)無現
栗田英明  53 行政書士    (2)無現
瀬下半治  59 [元]消防署長    無新
水沢弘行  63 会社役員    (2)無現
滝沢逸男  58 [元]市職員  (1)無現
大島武雄  58 会社員     (4)無現
岩崎哲夫  55 団体役員    (2)無現
平良木哲也 50 [元]高校教諭    共新
山岸行則  58 [元]衆議員秘書(4)無現
塚田俊幸  58 [元]労組役員 (1)無現
新井徹   48 [元]市職員  (1)無現
樋口良子  51 党地区役員   (4)共現
石平春彦  54 [元]市議会議長(5)無現
波多野一夫 49 [元]市職員     無新
古沢弘   68 [元]会社役員 (2)無現
滝沢一成  51 会社役員       無新
松野義之  55 会社役員    (1)無現
杉田勝典  57 行政書士    (1)公現
上松和子  52 党支部長    (2)公現
近藤彰治  57 上越体協理事  (3)無現
小林章吾  68 会社役員    (7)無現
林辰雄   56 農家組合長      無新
本城文夫  67 [元]県職員  (9)無現
飯塚義隆  57 [元]市職員  (1)無現
中川幹太  32 農業         無新

7387とはずがたり:2008/04/23(水) 15:16:19
>>7386-7387

 ◇上越市名立選挙区立候補者(定数1−3、届け出順)
塚田隆敏  64 旧名立町長   (1)無現
池亀達雄  59 自営業        無新
荒幡昌秀  53 自営業        無新
 ◇上越市吉川選挙区立候補者(定数1−2、届け出順)
野呂和男  57 農業         無新
橋爪法一  58 [元]酪農業  (1)共現
 ◇上越市頸城選挙区立候補者(定数2−4、届け出順)
高森勉   69 [元]農業   (1)無現
吉村壱子  58 美容業        無新
大島洋一  60 [元]会社員     無新
上野公悦  58 会社役員       共新

 ◆無投票当選の選挙区
 ◇上越市大島選挙区当選者(定数1、届け出順)
岩野虎治  69 旧大島村長   (2)無現
 ◇上越市牧選挙区当選者(定数1、届け出順)
高波勝也  68 旧牧村助役   (2)無現
 ◇上越市大潟選挙区当選者(定数2、届け出順)
柳沢周治  59 [元]団体職員 (2)無現
内山米六  64 [元]塾経営  (2)無現
 ◇上越市中郷選挙区当選者(定数1、届け出順)
吉田侃   72 旧中郷村長   (2)無現
 ◇上越市板倉選挙区当選者(定数2、届け出順)
鴨井光夫  58 自営業     (1)無新
田中吉男  67 農業      (2)無現
 ◇上越市清里選挙区当選者(定数1、届け出順)
笹川栄一  59 旧清里村助役  (2)無現
 ◇上越市三和選挙区当選者(定数1、届け出順)
宮崎政国  65 [元]JR東職員(2)無現
 ◇上越市安塚選挙区当選者(定数1、届け出順)
矢野学   67 旧安塚町長   (2)無現
 ◇上越市浦川原選挙区当選者(定数1、届け出順)
山崎一勇  60 [元]会社員  (2)無現
 ◇上越市柿崎選挙区当選者(定数3、届け出順)
草間敏幸  57 会社役員    (1)無新
武藤正信  53 農業      (2)無現
小関信夫  61 [元]国鉄職員 (2)無現

毎日新聞 2008年4月21日 地方版

7388とはずがたり:2008/04/23(水) 15:18:21
>>7310

選挙:中津川市長選 大山氏が再選 元・新2氏破る−−合併後初選挙 /岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080421ddlk21010168000c.html

 市町村合併から3年目で初めて実施された中津川市長選は20日投開票され、現職の大山耕二氏(58)が、元市長で地球環境研究所代表の中川鮮氏(71)と、新人で元信州大講師の中村正人氏(70)を破り、再選を果たした。投票率は68・83%だった。

 大山氏は自民、公明、民主、社民の4党から支援を受け、地元政財界など約50団体の支持をバックに、市街地を中心に手堅く集票した。

 中川氏は、無党派を旗印に市民グループなどの支援を受けて草の根選挙を展開したが、前回に続き、大山氏に一歩及ばなかった。中村氏は支援団体を持たず、街頭で「中津川市の自立」を訴えたが届かなかった。

 大山氏は「当選確実」の連絡を受け、同市太田町の選挙事務所に。敷地内に入りきれないほどの支持者に囲まれ、満面の笑みでマイクを握って「行政改革を推進し、第2期で合併後のさまざまな課題を解決したい」などと応えた。【小林哲夫】

==============
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 25418 大山耕二 58 無現
  18641 中川鮮  71 無元
   1988 中村正人 70 無新
==============
 ◇中津川市長略歴
大山耕二(おおやま・こうじ) 58 無現(2)
 [元]豊田市助役[歴]名古屋国道工事事務所長▽和歌山県土木部長▽中部地方整備局副局長▽名大院=[自][民][公][社]

毎日新聞 2008年4月21日 地方版

7389元山口者:2008/04/24(木) 01:42:46
>>7386
14市町合併とはまた豪快ですね
無投票が10/14というのも別の意味で驚嘆ですがw

7390名無しさん:2008/04/24(木) 12:44:57
2008年4月24日 読売新聞滋賀

議長ポスト水面下の争い
  慣例1年民主系「続投を」
 県議会(定数47)で「議長ポスト」を巡る各会派の動きが活発化している。昨年5月の議長選では多数派工作の末、自民党系会派以外の議長が初めて誕生した。25日に開かれる臨時議会
で議長選が行われる可能性があり、同会派はポスト奪還を狙うが、過半数割れしている現状では他会派の協力が不可欠で、水面下の駆け引きが続いている。
 議長は本会議の議事進行を行うほか、各種行事に出席してあいさつするなど、県議会の“顔”。1か月の給料は一般県議より15万円以上多い93万6000円で、公用車も使用できる。
 地方自治法は任期を4年と規定。しかし、県議会では、多数を占める同会派の当選回数が多い県議が、1年交代で務めることが慣例になっていた。同会派の自民党・湖翔クラブ(19人)
の県議は「権威の象徴として魅力的。なりたい議員は多い」と背景を説明する。
 ところが、新幹線新駅が最大の争点となった県議選で同クラブが過半数割れしたことから、昨年5月の議長選で、民主党系会派の民主党・県民ネットワーク(16人)から出原逸三議長が、
対話の会(5人)と共産党(3人)の協力を得て選出された。
 出原議長は「臨時議会の際に態度を表明する」として今のところ、慣例に従って辞職するのか、続投するのか、明確にしていない。同ネットワークは「議会改革に継続して取り組まなければ
ならない」として続投を求めている。
 これに対し、同クラブは議長が辞職しない場合、不信任決議案の提案も検討。公明党(2人)、保守系議員でつくる湖政会(同)を固め、1年交代の「慣例」を盾に、対話の会や共産党も
取り込みたい考えだ。

7391とはずがたり:2008/04/24(木) 12:55:50
議長やりたいという自民の小汚いオヤジどもの欲望の調整の結果のなれの果てを慣例などとは盗人猛々しい( ゜д゜)、 Peッ
湖政会ってなんだっけと思って調べたけど>>6123で既出だた。

民主党・県民ネットワーク(16人)+対話の会(5人)=21人
共産党(3人)
自民党・湖翔クラブ(19人)+公明党(2人)+湖政会(2人)=23人
か。公平な議会運営を確約して共産党を引き入れて24人。議長不信任の時の可否同数はどうなるんですかね?
それにしても自民党の党利党略・私利私略であり自民党は県政を停滞させる癌である。
もう一人二人自民党からぶっこぬかないと県政が安定しないなぁ。次は是非安定的な過半数を。自民党は強いぞ。現職は地元を歩いて固めよ,新人候補を発掘・育成せよ。

新2会派の名称決まる
「対話の会・びわこねっと」「湖政会」
http://www.kyoto-np.co.jp/2006senkyo/shiga/070424.html

 滋賀県議選に当選した新県議でつくる二つの新会派の名称が、二十三日までに決まった。嘉田由紀子知事を支援する「対話でつなごう滋賀の会」の新会派は「対話の会・びわこねっと」、同会と自民党の両方から推薦を受けた県議二人でつくる会派は「湖政会」となった。  「対話の会・びわこねっと」は沢田享子氏(大津市)、角川誠氏(長浜市)、清水鉄次氏(高島市)、木沢成人氏(東近江市)、佐橋武司氏(蒲生郡)の五人で構成する。代表を角川氏、事務局長を沢田氏が務める。  「湖政会」の構成メンバーは、中谷哲夫氏(近江八幡市)と西村久子氏(彦根市)。代表は中谷氏が務める。  湖政会は新幹線新駅の「凍結」方針を条件に、最大会派「自民党・湖翔クラブ」と二十五日に政策協定を結ぶ予定で、自民党系の第二会派として同クラブと連携する。
[2007年4月24日掲載]

7392名無しさん:2008/04/27(日) 23:08:16
埼玉県議会議員再選挙(西第5区)投票率37.10%
:自民県議が公選法違反失職を受けての選挙

当選 山川すみえ【共産】 5,725
   中野ひでゆき【自民】 5,657  中野衆院議員の息子
   やぎ昭次【民主】 5,003 小宮山衆院議員の秘書

7393小説吉田学校読者:2008/04/28(月) 07:07:13
市長vs市議会の様相を見せていた倉敷市長選は、現職破って「市議会派」伊東氏当確。

倉敷市長に伊東氏 激戦制す
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2008/kurashiki/news/2008/04/28/20080428000050.html

 任期満了に伴う倉敷市長選は27日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で同市元収入役の伊東香織氏(41)が、無所属現職の古市健三氏(60)と、無所属新人で前市議会議長秋山正氏(53)の保守三つどもえの激戦を制し、初当選した。
 全国の現職市区長で女性は12人目で、伊東氏が最年少。中国四国地方では初めて。
 伊東氏は「倉敷の個性と魅力を伸ばし、世界に誇れるまちに」とアピール。現市政を「市の潜在能力を発揮していない」と批判し、「市政刷新」を訴えた。総務省官僚を辞して臨み、支援市議の後援会組織や女性団体の後押しを受け、幅広い層から支持を集めた。
 古市氏は行革に取り組んだ1期目の実績を強調して「改革をやめていいのか」と強調。連合岡山の推薦も受けたが、及ばなかった。秋山氏は「倉敷チボリ公園はいらない」など明確な姿勢で論戦を挑んだが伸びなかった。
 投票率は47・13%(男46・17%、女48・01%)で前回(46・49%)を上回った。

確定得票
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080428k0000m010112000c.html
当79135 伊東 香織=無新<1>
 70915 古市 健三=無現(1)
 24445 秋山  正=無新

7394名無しさん:2008/04/28(月) 09:56:55
>>7386-7387
上越市議会選
http://www.niigata-nippo.co.jp/senkyo_data/shigi/2008.html

◇上越市議選当選者(4月27日投開票)

<旧市区>(定数30−31)
当 4372 中川 幹太 32 無職     無新(1)
当 3394 山岸 行則 58 市議     無現(5)
当 2856 滝沢 逸男 58 市議     無現(2)
当 2549 永島 義雄 67 会社役員   無現(5)
当 2518 平良木哲也 50 無職     共新(1)
当 2415 飯塚 義隆 57 市議     無現(2)
当 2213 近藤 彰治 57 市議     無現(4)
当 2203 樋口 良子 51 政党役員   共現(5)
当 2199 上松 和子 52 市議     公現(3)
当 2127 波多野一夫 49 無職     無新(1)
当 2109 林  辰雄 56 無職     無新(1)
当 2102 瀬下 半治 59 農業     無新(1)
当 2077 小林 章吾 68 建設会社役員 無現(8)
当 2072 本城 文夫 67 市議     無現(10)
当 2070 石平 春彦 54 市議     無現(6)
当 1957 杉田 勝典 57 行政書士   公現(2)
当 1899 滝沢 一成 51 会社役員   無新(1)
当 1889 古沢  弘 67 市議     無現(3)
当 1838 渡辺  隆 41 市議     無現(2)
当 1815 佐藤  敏 63 市議     無現(3)
当 1735 岩崎 哲夫 55 労組役員   無現(3)
当 1702 松野 義之 55 会社役員   無現(2)
当 1674 田村 武男 66 農業     無現(2)
当 1631 栗田 英明 53 行政書士   無現(3)
当 1612 塚田 俊幸 58 市議     無現(2)
当 1493 森田 貞一 58 会社顧問   無現(3)
当 1493 水沢 弘行 63 会社役員   無現(3)
当 1422 江口 修一 61 会社役員   無現(2)
当 1364 大島 武雄 58 会社員    無現(5)
当 1325 小林 克美 58 市議     無現(5)
  1269 新井  徹 48 市議     無現

7395名無しさん:2008/04/28(月) 10:07:44
倉敷市長選挙とか見ると、滋賀の大津でおっこった女はもしかして、かなりのドンキュウなのではと思ってしまったデス
やっぱ顔で人は見ないようにしよっと

7396名無しさん:2008/04/28(月) 10:36:21
>>7386-7387

<頸城区>(定数2−4)
当 1931  上野 公悦 58 会社社長  共新(1)
当 1905  大島 洋一 60 無職    無新(1)
  1598  高森  勉 69 農業    無現  
   140  吉村 壱子 58 美容業   無新 

 
<吉川区>(定数1−2)
当 1898  橋爪 法一 58 市議      共現(2)
  1598  野呂 和男 57 仏壇製造販売業 無新  

 
<名立区>(定数1−3)
当 1092  塚田 隆敏 64 市議    無現(2)
   648  池亀 達雄 59 自営業   無新  
   207  荒幡 昌秀 53 自営業   無新  
(円内数字は当選回数)


特筆すべきは、頸城区・吉川区での共産党候補の当選でしょうか。
上野氏は昨年の県議選出馬の経験があり、橋爪氏は合併に伴う増員選でも党唯一の当選を果たされました。

個人的に気になったのは、旧上越市区の32歳中川氏。泡沫候補かと思ったら、なんとトップ当選。NPOで里山活性化などの活動をされている方だそうです。
http://www.aseed.org/econavi/report/nakagawa.html

上越市政も変化の予感です。4年後の全市1区選挙に向けて、目が離せません。

7397とはずがたり:2008/04/28(月) 11:01:49
>>7392
まじっすか・・あなどれんなぁ,共産党。そして民主党情けなし。
更に学会の組織票はどうなってんの?

7398とはずがたり:2008/04/28(月) 11:05:49
>>7393
現職市長は改革派だったんでしょうかね?
なんとなく女性(新)市長の方が改革派っぽい感じでしたけど

>>7395
どういうことでしょうか??

7399とはずがたり:2008/04/28(月) 11:10:54
>>7394-7396
情報提供あざーす。上越市も人口20万の特例市として市民派候補も何人か居ても可笑しくないですよね。

また>>7392の補選と云い共産党の強さが目立ちますね。
国政のごたごた批判が民主党へも向いているのでしょうか・・。
次回の総選挙は共産党が躍進するかもしれん。。

7400片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/28(月) 12:37:03
上越の被合併地区での共産党の伸びは以前も話題になりましたね。
上福岡のほうは、両党ともどうしてあの候補を出すんだろう。特に、八木昭次さんの顔は依然として受け付けん。自民党も民主党も、支持層を繋ぎ止められないような候補を出したという印象で、次回国政選での共産党躍進につながるかというと疑問がありますが。

7401名無しさん:2008/04/28(月) 12:48:53
>>7398
頭が悪い人という意味です

7402名無しさん:2008/04/28(月) 13:34:19
落選候補は双方とも元自民議員秘書。
保守分裂の中で、自民色が薄い候補に野党票が集中したということでしょうか?

>伊東氏は民主、共産党支持層の過半数の支持を得た

「2008 倉敷市長選」特集
選挙戦を振り返って 知名度不足、地道に克服 伊東氏
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2008/kurashiki/news/2008/04/28/20080428103636.html

 倉敷市長選で当選した伊東香織氏は、女性団体や地元政財界の一部からも支援を受け、知名度不足を克服。古市健三、秋山正両氏との大激戦を制した。

 伊東氏が出馬表明したのは告示まで5カ月に迫った昨年11月。総務省から市に約4年間赴任し、収入役など務めたとはいえ、知名度不足が懸念されたが、支援市議とあいさつ回りを重ねたり、知人を頼って企業回りをするなど地道な活動で克服。支援の輪を急速に拡大していった。

 いずれも保守系を支持基盤とする3候補の戦いに、県内主要各党は推薦を見送ったが、山陽新聞社が実施した出口調査では、伊東氏は民主、共産党支持層の過半数の支持を得たほか、自民、公明党支持層や無党派層から一定の支持を得た。

 一方、昨年6月に早々と出馬表明した古市氏は連合岡山の推薦を受け、コンビナート系企業労組も加わる大型選対で臨んだ。県議時代の出身の自民党支持層や地元児島地区で伊東氏を引き離したが、連合を支持母体とする民主党支持層などをまとめられなかった。

 秋山氏は、市議時代の地盤となる市北西部での支持を得たが、市全域への支持の広がりを欠いた。

 今選挙では3候補ともマニフェスト(選挙公約)を掲げて挑んだが、かつてともに市政の中枢を担っただけに政策面で基本的な部分で共通項が多く、有権者の判断材料になる政策論争は乏しかった。

投票率47.13% 前回より0.64ポイントアップ

 27日投開票が行われた倉敷市長選の投票率は、47・13%(男46・17%、女48・01%)。今回同様に保守三つどもえだった前回選挙(46・49%)と比べ0・64ポイントアップした。

 当日の投票率は、午前から前回を下回るペースで推移。午後になっても伸びなかったものの、期日前投票が前回の約2・2倍と大幅に増加したため全体の投票率を押し上げた。

 地区別では船穂地区が58・08%と最も高く、真備地区56・75%、児島地区51・74%、玉島地区48・49%、倉敷地区44・97%、水島地区40・34%の順。

7403名無しさん:2008/04/28(月) 16:05:07
山口2区終わりましたねー
どうする自民党。

自民党が衆議院で勝つのは、私を出さないと
藤川ゆりでーす。

7404名無しさん:2008/04/29(火) 08:07:31
ゆりちゃんだけでなく
「藤川ゆりに続け!」の私たちも忘れないで
http://www.youtube.com/watch?v=hsLmZRlr-00
片桐紀子:http://www.katagirin.com
樋内優子:http://www.yukohiuchi.net/
倉田れいか:http://www.kuratareika.com/
えびさわけいこ:http://www.ebisango.com/

7405元山口者:2008/04/29(火) 08:43:15
民主党が伸び悩むのは、政策や政局で下手打ってるからじゃなくて
(政策面で民主党が評価されることは現実的に考えてありえない)
単純にタマが悪いから

民主候補に魅力がない、または共産候補に魅力があれば
遠慮なく落とすというのが民主支持層のメンタリティではないかと

逆に言えば、良タマが用意できれば多少の無理は通せるということでもある

7406とはずがたり:2008/04/29(火) 11:49:37
>>7401
そういってしまうとみもふたもないっすね〜笑
大津市や徳島市の結果を見ると市長にはおそらく議員か行政の経験者でないと安定感が求められるんじゃないでしょうかね。大阪府や宮崎県の結果をみるとそうでなくても全国区のタレントなら良いみたいですけど。

7407とはずがたり:2008/04/30(水) 01:26:59
民主が独占する参院に出てこられるとちとやっかいかもね。

イチロー、サッチャー、そのまんま…美人市議の目標は
2008.4.28 17:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080428/lcl0804281736007-n1.htm

 「美人すぎる市議」としてネット界で話題の青森県八戸市議の藤川優里氏(28)が、議員生活2年目を迎えた。昨年4月22日の初当選以降、その美貌(びぼう)で週刊誌のグラビアなどでも活躍。逆風吹き荒れる自民党の幹部らから「ぜひ国政に」とも声もささやかれる中、本紙の単独インタビューに、イチロー&東国原知事&サッチャーの“良いとこ取り”で市議としての飛躍を宣言した。 (山内倫貴)

あっという間の1年

 初当選から約1年。藤川氏は「回りの人のために『がんばんなきゃ』って思ってやってきた。あっという間でした」と笑顔で振り返った。

 藤川氏は市議を4期16年務めた父の友信さん(59)の影響で「(昔から)政治にかかわりたいと思っていた」という。幼少時は父のひざの上で「時事放談」に興味津々。地元の介護老人保健施設に勤務していた昨年4月、父の県議選落選がきっかけで、出馬を決断した。結果は幅広い世代の浮動票を取り込み、6962票を獲得。同市議選では史上最年少&最多得票の圧勝だった。

 市議として「地域の方の相談を受けることが多い」という。「例えば、『家の前の道路に木がかかっている』という相談。勝手に切れないので市の担当者とまず相談。防災面にもかかわる問題なので、早急に処置するようお願いします」。

 昨年12月には市議会で初質問。八戸市最大の漁港、館鼻漁港の災害時の避難誘導対策について尋ねた。「市場を実際に歩いて、漁港の方と話をしながら問題に気付きました。スマトラ沖地震の際の被害例なども勉強しました」。市は指摘を受け津波避難経路看板の設置を決めた。「うれしいというより、市の対応の早さに驚きました」と浮かれる様子もなく、気持ちを表現した。

 今後について「活性化ために、地元PRにも力を入れたい」と話す。地方PRといえば宮崎県の東国原英夫知事(50)が注目だが、「スゴイ人で勉強になる」といい、「PR活動では、おでこをみせなきゃ」とヤル気をみせた。

 私生活が週刊誌で話題になるなど、注目度がUPしたおかげで「夜、飲み歩くことが減りました」と苦笑。「けど、イチロー選手は練習を生活の一部にしている。私も自己管理をキッチリしたいので、ストレスにはなりません」とキッパリ。尊敬する女性政治家として、“鉄の女”の異名をとる英元首相のマーガレット・サッチャー氏(82)を上げた。

 2月には八戸で講演した地元の大島理森国対委員長(61)が藤川氏を「よく頑張っている」と評価。国政への興味について「地域の方の相談を受けるとき、父に相談する方が多い。私はまだまだ」。27日の山口2区補選の惨敗で窮地に立たされた自民党が、次期総選挙で人気抜群の藤川氏に出馬要請するかも!?

あのウワサは? 藤川市議に聞く

 −−週刊誌で前の勤務先にBMWで迎えに来ていた元カレの存在を報じられたが
 「はい。いまでもいい友人です。たまに家の近くのコンビニで、バッタリ会います。そのまま『ご飯食べよっか』って誘って食事したり」

 −−いま彼氏は
「いません。いまは忙しいし、彼女としての役目を果たせないですから」

 −−男性を好きになったらどういう行動を
 「すぐ告白ですね。早く結果を知りたいので」

 −−好きなタレントは
 「トヨタ・マークXのCMに出演する佐藤浩市さん(笑)。デキる上司って感じのところがいいです」

 −−息抜きは
 「『キレイ』という名の雄犬とたわむれると、癒されます」

■藤川優里(ふじかわ・ゆり) 昭和55年3月8日 青森県八戸市生まれ。平成14年3月に帝京大学文学部心理学科を卒業後、同市内の広告代理店や介護老人保健施設に勤務。市議会では「自由民主クラブ」に所属。好物は生ストロベリージュース。得意料理は「鮭のアラ汁」。飲酒は「付き合い程度なら、ビールでも何でも」。

7408とはずがたり:2008/04/30(水) 11:58:48
選挙:村上市長選 候補者の横顔 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080424-00000112-mailo-l15
4月24日15時1分配信 毎日新聞

 荒川、神林、村上、朝日、山北の旧5市町村の新設合併に伴う村上市長選が20日告示され、旧村上市長の佐藤度氏(53)▽旧山北町長の大滝平正氏(59)▽元旧村上市長の佐藤順氏(62)の無所属新人3人が激しい舌戦を展開している。3氏とも首長経験者として合併協議に携わってきただけに、新市スタートへの思い入れも強い。各候補者の横顔を紹介する。【黒田阿紗子】(届け出順)
 ◇「違い」が全体のよさになる−−佐藤度(さとう・わたる)氏(53)=無新
 2年前、旧村上市長に初当選し、中断していた合併協議会を再開させた。「合併はゴールではない。大切なのはどんな地域を作るかだ」と、当時から新市長選への出馬を心に決めていた。
 農協幹部時代、岩船郡と旧村上市の農協合併をまとめ上げた。「違いに気付き、それぞれのいいところが全体の良さになる。これが数字に表れない、合併最大のメリット」。経験を生かし、新市でのまちづくりでも、旧市町村の融和を最重点に据える。県内市町村で一番広い面積のため「周辺部の声が市政に届かなくなる」という不安に応えようと、郡部をまわって住民の声を吸い上げるシステムを作るつもりだ。旧市町村をまたぐ地域交流のため、低運賃のコミュニティーバスも運行する。
 公約は八つ。産業振興担当の副市長を置き、雇用の創出や観光客数の2割増を目標に掲げる。「かけ声だけで終わらない」救急医療充実のため、資金援助など基幹病院へ踏み込んで支援する。大学では政治思想史を学び、軍国主義の時代に先見の明を備えていた石橋湛山に感銘を受けた。両親と妻、息子2人の6人家族。息抜きは山登りで、下登山から臨む村上の景色がお気に入り。
 ◇「教育と人づくり」肝に据え−−大滝平正(おおたき・ひらまさ)氏(59)=無新
 「経済低迷で県北地域がたちゆかなくなる」と危機感を抱き、旧山北町長として合併を推し進めてきた。7年間の合併協議に携わった唯一の首長として、人一倍汗をかいた自負もある。「住民の不安をなくし、いいスタートを切ることが使命」と立候補した。
 「教育と人づくり」をかじ取りの肝に据える。「お金がないから、どうせ大学へ行けない」と勉強をやめる中学生を目の当たりにしてきた。旧山北町で行った1カ月10万円の奨学金制度を復活させ、低所得世帯の子供も大学、短大、専門学校に進学できるよう支援する。
 「地元出身の子供があらゆる分野で活躍し、いつか古里の力になってくれる」と期待する。
 子育て支援や観光振興など、公約は多岐にわたるが、特に農業、漁業、林業の活性化については「市民生活の要」ととらえている。地元産材利用の優遇措置など、積極的な施策で「他の圏域を追い越すような」経済効果を目指す。
 35歳で旧山北町議に立候補した時から「生涯をかけて政治の道に生きる」と決めている。30年以上続ける茶道は師範の腕前で、仕事で迷ったら茶をたてることも。実母と妻の3人暮らし。
 ◇横浜に「村上市場」の整備を−−佐藤順(さとう・じゅん)氏(62)=無新
 新市の船出を「ほっとけない」と、かじ取り役に名乗りを上げた。心配は、厳しい財政下、10年で314億円の事業費を盛った新市の基本計画。「7億円の埋蔵文化センターを作るより、優先すべきことがある」と内容の見直しを訴える。
 30代で印刷会社を起こした。民間感覚の行財政運営に自信を持つ。02年から4年間の旧村上市長時代は、人件費削減などで財政を引き締め、職員の意識改革にも取り組んだ。
 05年、首長として合併協議の一時中断を選んだ経緯がある。背景の一つに、準備不足に対する懸念があった。「合併には賛成だった。でも、各市町村が財政基盤を整えた上でなければ、『第2の夕張』への不安が残る。それではいけない」と、使命感を燃やす。
 新市の軸となる1次産業活性のため、横浜市に農林海産物の販売所「村上市場」を整備することを最初の仕事にするつもりだ。公約では、県内最大(市町村)の面積と道路事情の悪い中山間地の救急医療に対応するため、ドクターヘリの導入を掲げる。
 目指すのはアメリカのケネディ元大統領の「市民に夢を与える政治」。2人暮らしの妻が育てた山野草を、写真に収めるのが癒やしの時。

4月24日朝刊
最終更新:4月24日15時1分

7409とはずがたり:2008/04/30(水) 11:59:56
>>2531 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2699 >>7408
両佐藤で村上市が割れたのも原因?現職佐藤と友好関係だった大滝氏が漁夫の利というか何というか。
今回は稲葉とかはどう動いたんだ?また市議会も大乱戦だったみたいである。

村上市長選:大滝平正氏が初当選 旧5市町村が合併
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080428k0000m010110000c.html

 村上市長(新潟県)村上市、荒川町、山北町、朝日村、神林村の旧5市町村の合併に伴い27日投開票。旧山北町長の大滝平正氏(59)が初当選。旧村上市長の佐藤度氏(53)▽元旧村上市長の佐藤順氏(62)を破る。投票率は83.90%。

 確定得票数次の通り。

当16501 大滝 平正=無新<1>
 15948 佐藤  度=無新
 15268 佐藤  順=無新

毎日新聞 2008年4月28日 0時59分(最終更新 4月28日 1時07分)

3つどもえ、村上市長選告示
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=109632

 県北5市町村の新設合併に伴う新・村上市の市長選と市議選(定数30)が20日告示された。市長選にはいずれも無所属で、前村上市長の佐藤度氏(53)、前山北町長の大滝平正氏(59)、元村上市長の佐藤順氏(62)が立候補を届け出て、首長経験者による3つどもえの選挙戦となった。市議選には21人超の51人が届け出た。ともに27日に投票、即日開票される。

 佐藤度氏は村上市塩町で第一声。「調和、融和、団結が大きなテーマ。新しい村上市に魂を吹き込む仕事をさせてほしい。約束したことは必ず実行する」と訴えた。

 大滝氏は同市(山北)府屋の後援会連絡所で出陣式を行い、「教育や救急医療などの対策を約束する。正々堂々と政策を訴え、新市のために働きたい」と呼び掛けた。

 佐藤順氏は同市三之町の藤基神社で、「村上市を変えなければいけない。経済的に低迷しているこの地域を直すには、トップ企業の誘致しかない」と語り掛けた。

 定数30の市議選には前職48人、元職1人、新人2人が届け出た。党派別では無所属41人、共産4人、民主3人、自民2人、公明1人。

 19日現在の有権者数は5万7364人。

新潟日報2008年4月20日

7410とはずがたり:2008/05/01(木) 12:58:41
未だ割りと若く官僚出身の市長がこんな田舎に。

中山氏が再選 合併後の実績強調
京丹後市長選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008042700140&amp;genre=A2&amp;area=K00

 任期満了に伴う京丹後市長選は27日投開票され、現職の中山泰氏(48)=無所属、自民、公明推薦=が、会社社長の早川雅映氏(45)=無所属=と元中学教諭の石井内海氏(63)=無所属、共産推薦=を破り、再選された。また、市議選も同日投開票された。

 合併後4年間の市政の評価や行財政改革、地域経済の活性化策、経営難の市立病院の立て直しなどが争点になった。

 中山氏は4年間の実績をアピールし、「府や国などあらゆる力を結集し、市政の継続と本格的な発展を」と強調。知名度を生かし、保守系市議の支援や府知事らの応援を得て組織力で勝利した。

 早川氏は、市政改革の断行を力説。無党派層を中心に票の取り込みを図ったが、及ばなかった。石井氏は、市民の暮らしを守る市政への抜本的な転換を訴えたが、前回に続き、届かなかった。

 当日有権者数は5万277人。投票率は前回(85・24%)より6・79ポイント低い78・45%だった。

 ▽開票結果(選管最終)
 当 18,552 中山  泰 無現
  12,857 早川 雅映 無新
   6,942 石井 内海 無新
 中山 泰氏(なかやま・やすし)京都府京丹後市出身。京都大卒。1985年、総務庁入庁。内閣府総合規制改革会議事務室次長などを歴任。2004年同市初代市長。48歳。同市峰山町荒山。

7411一本気:2008/05/03(土) 14:20:20
悪党、大仙元市会議員 落選 おめでとうございます。
市民の皆さん、観る目が有る。

7412とはずがたり:2008/05/04(日) 11:52:14
>>7319-7320 >>7345-7346 >>7354

自民党新政会17→14─(自民党から2)→16
自民党10─(分裂)→自民党3+自民党第1市議団2(+自民新政会へ2)
平成の会2+自民市政クラブ3─(2会派合同)→自民みらい5
──────────
自民系32→26

市政クラブ3→民主5+無所属1→民主市民クラブ6
社民党6→6
──────────
民主社民連合系9→12

公明党6→6
共産党3→3
無所属4→3

「自民党」が分裂 鹿児島市議会 新会派決まる
2008年5月3日 03:27 カテゴリー:九州・山口 > 鹿児島
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/20228

 4月に改選された鹿児島市議会の新会派が決まった。改選前に第二会派だった「自民党」が分裂し、新会派をつくるなどしたが、会派数は8で変わらなかった。

 「自民党」所属だった2人が「自民党第1市議団」を新たに組織。「平成の会」と「自民市政クラブ」が合流して「自民みらい」をつくった。「自民党」からは、2人が最大会派「自民党新政会」に加入し、1人が「自民みらい」に参加した。

 5人が当選した民主党は無所属議員1人と「民主市民クラブ」を結成。3人だった「市政クラブ」から勢力を拡大した。

 各会派の勢力は次の通り。

 自民党新政会(16人)▽民主市民クラブ(6人)▽公明党(同)▽社民党(同)▽自民みらい(5人)▽自民党(3人)▽共産党(同)▽自民党第1市議団(2人)。

=2008/05/03付 西日本新聞朝刊=

7413名無しさん:2008/05/04(日) 14:15:55
県議会:保守系無所属の3県議、新会派「改革ク」結成 /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/archive/news/2008/04/25/20080425ddlk43010614000c.html

7414とはずがたり:2008/05/04(日) 17:28:18
>>7413
あざーす。貼り付けておきます。

県議会:保守系無所属の3県議、新会派「改革ク」結成 /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/archive/news/2008/04/25/20080425ddlk43010614000c.html

 県議会で保守系無所属の大西一史、吉田忠道、早田順一の3県議が24日、新会派「無所属改革クラブ」(略称「改革ク」)を結成した。3人は3月の知事選では、蒲島郁夫知事を支援した。県議会では3人以上の会派でなければ代表質問権を持てないため、蒲島県政スタートに合わせて会派を作った。

 3県議は結成届を提出後、会見した。代表に就任した大西県議は「蒲島県政を支えつつ、施策に対するチェックや提言する機能を高めたい。また地方議会にも政策立案能力が求められる時代になり、議員提案条例を増やすなど議会を活性化したい」と説明した。

 これまでの知事は、各定例議会の前に自民党にだけ自らが参加して議案説明などをしていたが、大西県議は「蒲島知事は各政党に対して等距離というスタンスを掲げている。この考え方の下でオープンな議論をしていきたい」と述べた。【笠井光俊】

毎日新聞 2008年4月25日 地方版

7415名無しさん:2008/05/05(月) 18:28:37
>>7405
政策が良くない民主党が野党第一党で、政権交代を伺う地位にあるというのが間違っているんじゃないですかね。
むしろ共産党に野党第一党をまかせたいくらいだ。

7416とはずがたり:2008/05/05(月) 22:24:16
>>7415
おお,奇遇ですね,二行目は俺と一緒です。
自民党には是非野党第二党をやらせてみたいっすね〜。

7417片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/05(月) 23:26:48
むしろナチュラルですねw

7418とはずがたり:2008/05/09(金) 12:50:48
那覇市長選 社大、平良氏擁立へ努力2008年5月9日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-131908-storytopic-3.html

 社大党(喜納昌春委員長)は8日、党本部で執行委員会を開き、11月の那覇市長選について、県議・平良長政氏(64)での野党統一候補擁立に向け、共産党県委に働き掛けていくことを確認した。
 共産は、平良氏擁立に難色を示しているが、執行委員会後、喜納委員長は「4党共闘を求め、努力していく」と述べた。
 ただ、県議選を1カ月後に控えるため「5月いっぱいを目指し、努力する」と5月中の結論を得るよう取り組む考えだ。
 野党4党は、統一候補擁立に向け協議しているが、2日の4党協議で社大のほか社民党県連、民主党県連が平良氏で一致し擁立を提起したことに対し、同氏擁立に難色を示す共産は「4党で一致できる無党派の人物を」として、別の人物を提起する意向を示している。
 喜納委員長は「共産がなぜだめなのか、その溝を埋めていく努力をしたい。平良氏や同氏後援会にもその努力を求めていく」と強調。調整が難航した場合、野党分裂の可能性もあるが、あくまでも4党による平良氏擁立に、党として取り組む考えを示した。

7419名無しさん:2008/05/12(月) 02:29:39
未出のようなので。

県議会:労組系と前知事派系統一、9人で新会派「リベラル」 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/archive/news/2008/04/29/20080429ddlk10010016000c.html
新会派:共産党除籍、早川県議が「のぞみ」結成 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/archive/news/2008/05/02/20080502ddlk10010043000c.html

7420とはずがたり:2008/05/12(月) 03:07:59
あざーす。転載しておきます。特に上の記事は興味深い。

県議会:労組系と前知事派系統一、9人で新会派「リベラル」 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/archive/news/2008/04/29/20080429ddlk10010016000c.html

 県議会の民主党労組系などで作る「フォーラム群馬」(5人、黒沢孝行代表)と、昨夏の知事選で小寺弘之前知事を積極的に支援した「スクラム群馬」(4人、岩上憲司代表)は28日、統一会派を結成すると発表した。新会派名は「リベラル群馬」で5月1日に結成届を提出する。

 知事選で小寺氏が大澤正明知事に敗れ存在意義が薄れたスクラムと、支持層が労組系に偏っているフォーラムが合流することで補完しあい、影響力の強化を目指す。

 ただ、今年2月定例会で道路特定財源の継続を求める意見書の採決に際し、両会派から1人ずつが退席、ほか7人が賛成するなど、メンバー間には個別の政策をめぐる不一致もある。労組系と保守系無所属の県議らが共存できるか、今後の会派運営が注目される。

 黒沢氏は28日の記者会見で「まとまっていけばより県民の負託に応えられる」と主張、岩上氏は「政党の垣根を越え新しい感覚で作った」と強調した。

 大澤県政に対しては「是々非々で臨む」としつつ、黒沢氏は「個別の政策で分かれることはある」と必ずしも一致して行動しない可能性を認めた。また各県議の事情に配慮し、国政選挙などで対応を拘束しないことも確認している。

 自民党県議団(32人)を束ねる南波和憲・同党県連幹事長代行は「両者の考えはかなり違う。会派の本質は何だろうと思う」と批判し「自民党としては変わりない」と議会運営上の影響はないとの認識を示した。【塩崎崇】

毎日新聞 2008年4月29日 地方版

新会派:共産党除籍、早川県議が「のぞみ」結成 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/archive/news/2008/05/02/20080502ddlk10010043000c.html

 共産党への離党届を提出していた共産党県議団(1人)の早川昌枝県議が1日、中沢丈一議長あてに新会派「のぞみ」の結成届を提出した。同党県委員会は同日、「党規約に照らして早川氏が党員の資格を失った」(小菅啓司委員長)として、早川氏を除籍にした。

 一方、フォーラム群馬とスクラム群馬も1日、新会派「リベラル群馬」(9人、黒沢孝行代表)の結成届を提出した。【塩崎崇】

毎日新聞 2008年5月2日 地方版

7421とはずがたり:2008/05/13(火) 21:11:17
ためされる知事

「夫には、研究者は政治にかかわるべきでないという気持ちが強く」とありますけど本当にこんな理由なんでしょうかねぇ。。
結構長いつきあいみたいなのに

滋賀県知事の嘉田由紀子氏 記者会見で「離婚」発表
2008.5.13 18:13
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080513/trd0805131815012-n1.htm

 離婚について説明する滋賀県の嘉田由紀子知事=13日午後、滋賀県庁 滋賀県の嘉田由紀子知事(57)は13日、県庁で記者会見し、35年間連れ添った大学教授の夫(59)と、12日付で離婚したことを明らかにした。

 「県民の皆さまへ」と題したメッセージも公表。

 その中で離婚理由を、「2人の子どもの独立を機に、互いの人生を悔いのないものにするため」と説明した。

 また「滋賀と琵琶湖の未来のために仕事をしていく覚悟」としている。

 今後も嘉田姓を名乗るという。

嘉田由紀子・滋賀県知事が離婚
2008年05月13日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200805130049.html

 滋賀県の嘉田由紀子知事(57)は13日の記者会見で、夫の横浜国立大教授、嘉田良平氏(58)と離婚したことを明らかにした。12日に離婚届を提出。離婚後も嘉田姓で公務を続けるという。嘉田知事は「夫には、研究者は政治にかかわるべきでないという気持ちが強く、知事選に出た時から(離婚を)覚悟していた。子どもが結婚したのを機に離婚を決めた。今後は公務に邁進(まいしん)したい」と話した。

あべともよの活動日記
http://tomoyo.cocolog-nifty.com/blog/
嘉田さんは熊谷女子高を卒業した後、京都大学へ入学されたそうですが、そこで探検部に入ろうとしたところ、「女はダメ」といわれ、「そんなのおかしい!」と談判して入部、アフリカやアメリカへ渡って様々な人の暮らしを体験したそうです。ちなみにそのとき「女はダメ」と言ったのが、ご結婚相手の嘉田良平さんだということで、会場はそのエピソードで暖かいざわめきに包まれました。

7422元山口者:2008/05/14(水) 00:25:41
そのまんま東も選挙前に離婚してますからね
本人は覚悟を決めてても配偶者までは・・・といったところでしょうか
元から政治を志す人と結婚するならともかく

7423とはずがたり:2008/05/14(水) 00:30:39
そういえば俺のおやじもおふくろが市議立候補するように周囲に勧誘された(市長まで家に来たりした)時も立候補するなら離婚すると云って止めさせてましたね。

7424杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/05/19(月) 00:52:38
先週の福生市長選といい、今度の山形県議補選といい、さすがに与党への逆風は地方政治までには吹いてこなかった様で。

鈴木孝氏が初当選 村山前県議辞職に伴う補選
http://yamagata-np.jp/news/200805/18/kj_2008051800276.php
2008年05月18日 23:01

 飲酒運転で摘発された村山隆前県議の辞職に伴う県議補選東村山郡区(定数1)は18日、投票が行われた。即日開票の結果、無所属新人で前山辺町議の鈴木孝氏(62)=同町根際=が、同じく新人で前山辺町議の村山稔氏(56)=同町山辺=を約3400票差で破り、初当選した。投票率は昨年4月の前回選挙を 9.77ポイント下回り、59.18%だった。

 鈴木氏は、自民党山辺、中山両町支部の推薦を受け、両町の保守系町議、遠藤利明衆院議員の後援会などが支援した。自民の固い組織と活発に応援した会社員時代の同僚らの動きがかみ合い、山辺町では地元相模地区をはじめ、全域で先行。知名度の低さが懸念された中山町でも、村山氏を上回った。

 村山氏は、民主党県連や社民党山形支部などが推薦。鹿野道彦元衆院議員の支援を受けた。民主党の国会議員を応援弁士に投入し、国政与党に批判的な層の取り込みを狙ったが、及ばなかった。

 当選が決まった鈴木氏は「応援してくれた皆さんの輪が広がって当選できた。民間感覚を取り入れ、将来を担う子どもたちのために問題のない社会を築きたい」と語った。

7425とはずがたり:2008/05/19(月) 10:50:59

小田原市長選
豊島県議が出馬表明
http://www.townnews.co.jp/020area_page/04_sat/02_odaw/2008_1/01_19/odaw_top1.html
夢のある小田原市を市民にアピール

 5月18日(日)の投開票で行われる小田原市長選挙に、県議会議員の豊島輝慶(きよし)氏が1月15日、立候補を表明した。市長選に立候補を表明したのは豊島氏で3人目。小田原市長選が3人以上で争われるのは24年ぶりのこと。

 豊島氏は出馬の経緯について、「昨年12月28日、複数の業界団体から後援会へ出馬要請があり、幹部会で対応を協議した。年明けから議論をはじめ、1月6日の役員会で出馬の方針を固めた。10日に所属する県議会の会派に説明、了承を受け、この日の正式発表となった」と説明した。当初から市長選への意欲があったのかという質問には「まったく無かった」と回答。出馬の決め手となったのは「後援会が認めてくれたことと県議として20年支えてくれた市民への恩返し」と話した。また「昨年県議に再任されたばかり。3年の任期を残しての市長選出馬は批判があるかも知れないが、小田原市のために、という気持ちは同じ」と理解を求めた。

 主な政策については基本方針と「5つのまちづくりと20のプラン」を公表。地震や津波など災害に関する危機管理体制の強化や地場産業の発展と小田原産品のブランド化、小田原漁港の整備促進などを掲げ、「夢のある小田原市づくりを市民にアピールしていきたい」と抱負を語った。今後はこれを基にマニフェスト化する予定。

 (仮称)城下町ホールやお城通り地区再開発事業については現時点では推進していく方針を明確にした。

 なお今回の出馬に対して豊島氏は現職の小澤市長の後継者であることを否定。特定の政党からの支持も受けない、無所属での出馬であると明言した。

 小田原市長選には、これまでに前回の市長選で敗れた加藤憲一氏と、前県議の山田文雄氏が出馬を表明している。

 豊島氏は昭和18年12月生まれの64歳。愛知大学法経学部経済学科卒。衆議院議員・河村勝氏の秘書を20年務めた後、昭和58年、神奈川県議会議員選挙に初出馬。昭和62年初当選。現在5期目。平成13年、県議会副議長などを歴任。中里在住。

7426とはずがたり:2008/05/19(月) 10:51:14

支持の構図に「ねじれ」、小田原市長選
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_news/0805/0805120902/1.php
神山玄太2008/05/12

任期満了に伴う小田原市長選が11日、告示された。政党からの推薦や支持を受けていない無所属・新人3氏による選挙戦となった。4期務めた小沢良明市政から引き継ぐ課題が選挙の争点になっている。
 任期満了に伴う小田原市長選挙が11日、告示された。4期務めた小沢良明市長は引退を表明、無所属の新人3氏による選挙戦となった。3人とも政党からの推薦や支持を受けていない。「城下町ホール」の建設や「二市八町の合併」などの小沢市政から引き継ぐ課題が選挙の争点になっている。

 小田原市長選には、次の3氏が立候補した。

■小田原市長選挙報 候補者(届け出順)
▽加藤憲一(かとう けんいち)44 無所属 新 会社社長
▽豊島輝慶(とよしま きよし)64 無所属 新 団体役員
▽山田文雄(やまだ ふみお)60 無所属 新 会社社長

◆加藤憲一氏

 前回の小田原市長選挙に続き、2度目の挑戦となる加藤憲一氏は、告示日の11日午前9時30分から市内栄町の選挙事務所で出陣式を行った。支援者を前に、前回の選挙から4年間で小田原は変わってきたとの認識を示し、この選挙を小田原の変化をさらに大きくするための戦いと位置付けたうえで「小田原が変わっていくために開かなくてはいけない扉を開くために、一緒に戦いたい。皆さんの言葉で、多くの小田原市民の心に火をつけていってもらいたい」と訴えた。

 また1口1,000円の基金が11,000口以上集まったことを紹介し、「私たちの活動はすべて皆さまから頂いたこのお金だけでまかなえている。こういったことを達成している市長選挙はそうあるものではない。このことに自信を持って、誇りを持ってほしい」と述べて、多くの市民によって支えられている選挙であることを強調した。

 加藤氏は前回の市長選挙で中心となった支援者を核に、4年間で市民とのつながりを拡大してきた。4年間の活動と市民の支援を背景に選挙を戦う。加藤氏には、親交のある他の自治体の地方議員が応援に駆け、また選挙戦終盤にはツルネン・マルテイ参議院議員(民主)が応援のために市内に入る。

◆豊島輝慶氏

 豊島輝慶氏は午前11時に市内栄町の選挙事務所近くの駐車場で支援者を前に出陣式を行った。豊島氏は、民主党・かながわクラブ(県議辞任直前は1人会派「小田原クラブ」)に所属し、県議会議員を5期務めた。

 小田原大橋の建設や小田原駅東西自由通路などの県議時代の実績を示したうえで「中核市を目指して、小田原がリーダー役を務めながら、2市8町の合併を進めるべきだ。広域行政の推進を小田原が中心となり進めていく、これが行政改革の第一歩であり、究極の方法だ」と述べた。また県議会同期の松沢知事とのつながりを強調し、「県政との直結した市政の実現」を訴えた。

 民主党・かながわクラブのかつての同僚県議が豊島氏の応援に駆け付ける一方で、「小田原市政が間違った方向に進まないよう、ぜひ豊島さんに頑張っていただき、小田原の伝統と良識を守っていただきたい」との河野洋平衆議院議長の祝電が披露された。明確な政党からの推薦表明はないものの、自民、民主双方からの支持を狙っている。

◆山田文雄氏

 山田文雄氏は午前10時から市内南鴨宮の選挙事務所で出陣式を行った。「この市長選挙は、未来の小田原をどういう町にするのか、それを決めるための選挙である」と述べ、自民党の市議、県議として合わせて24年間の経験と実績から、「即戦力の市長」として職責を全うしたいと決意表明した。

 足が不自由なため車いすでの出馬表明となったが、「故郷小田原に対する思いは無限である。政治は身体でやるものではなく、頭でするものではなく、心でするものだ」との理念を述べた。高校の同級生でもある沢長生南足柄市長が応援のため駆けつけ、平沼赳夫衆議院議員(無所属)からの祝電も披露された。

 小田原の未来を託される新しい“城主”は誰になるのか。今回の小田原市長選は、2名の保守系候補と市民派候補が立ち、その支持、支援の構図が複雑になっている。18日投票、即日開票される。

7427とはずがたり:2008/05/19(月) 10:54:48
>>7425-7427
組織vs無党派だと知名度にそれ程差がない新人同士の争いだとこの位の票差が付くんですねぇ〜。
また共産党はどうしたんだ?加藤氏に流れたか?

小田原市長選:加藤憲一氏が初当選 神奈川
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080519k0000m010147000c.html
 小田原市長(神奈川県)18日投開票。会社代表の加藤憲一氏(44)が初当選。前県議の豊島輝慶氏(64)▽会社社長の山田文雄氏(60)を破る。投票率は53.93%。

 確定得票数次の通り。
当44108 加藤 憲一=無新<1>:経営コンサル・ツルネン支援
 29382 豊島 輝慶=無新:元民主系県議・河野洋平支援
 12852 山田 文雄=無新:元自民系市議・平沼祝電

毎日新聞 2008年5月19日 1時22分

小田原市長に加藤氏
若さと刷新訴え圧勝
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20080518-OYT8T00734.htm

 新人3人が争った小田原市長選は18日、投開票され、市政刷新を訴えた経営コンサルティング会社代表加藤憲一氏(44)が、いずれも元県議の豊島輝慶氏(64)と山田文雄氏(60)を大差で破り、初当選を果たした。

 4期目の小澤良明市長が勇退を表明。公共事業の是非などを争点に激しい選挙戦となった。前回、小澤市長に敗れ、2度目の挑戦の加藤氏は、現市政を「市民軽視」などと批判、若さと刷新をアピールし、幅広い層から支持を集めた。

 加藤氏は、市民会館に代わる「(仮称)城下町ホール」建設と、小田原駅前の「お城通り再開発」の見直しを表明しており、事業の行方が注目される。

 当確を受け、加藤氏が到着すると、同市栄町の事務所は大歓声に包まれた。加藤氏は「変革には抵抗もあると思うが、市民と職員のコミュニケーションを大切にして、乗り越えていきたい」と抱負を語った。

 市政の継続を唱えた豊島氏は、豊富な政治経験や松沢知事との連携を強調したが及ばず、山田氏は、福祉に手厚い市政の実現を訴えたが浸透しなかった。

投票率10ポイント上昇 当日有権者数は16万1266人。投票率は53・93%で前回(43・80%)を大幅に上回った。

新人三つどもえの戦いは、変革と若さを打ち出した加藤氏の大勝に終わった。

 3人の中で最も政治経験が乏しいが、前回の落選後も地道な活動を継続。現市政が推進する公共事業の見直しをいち早く表明するなど、閉塞(へいそく)感を抱く市民に期待感を抱かせるイメージ作りに成功、大きなうねりとなった。

 公共事業の見直しは、城下町ホールが県議会と市議会で事業費などが可決済みであるなど着工に向けて動き出しており、今後は極めて難しい対応を余儀なくされる。選挙戦では刷新という新人の強みを生かしたが、今後は約19万8000人の市民に責任を負う立場に変わる。待ったなしで手腕が問われる。(佐賀秀玄)

 投票率10ポイント上昇 当日有権者数は16万1266人。投票率は53・93%で前回(43・80%)を大幅に上回った。
(2008年5月19日 読売新聞)

7428元山口者:2008/05/20(火) 01:06:05
無党派でこれだけ差をつけられてはこの結果もやむなしかと
河野洋平と自民はあまりやる気がなかったのかも
逆に連合と民主は少なからぬショックがあるのでは
----
ttp://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimay0805344/
 無所属新人三氏の戦いとなった小田原市長選で、加藤憲一氏が初当選を果たした。神奈川新聞社が
十八日に実施した出口調査によると、県内でも特に保守地盤の厚い同市で、政党を超えて幅広い支持を
集めていた。多くの有権者が公約や年齢などを投票基準に加藤氏を選択した。
 政党支持別にみると、加藤氏は特定の政党を支持しない無党派層の七割強から支持を集め、二割弱
の豊島輝慶氏、約一割の山田文雄氏を大きく引き離した。さらに自民党、民主党の支持者もそれぞれ約
四割、約六割が加藤氏支持に回り、共産党支持者も七割近くが同氏に投票した。
 連合神奈川の推薦、自民、民主、公明の各党関係者の支援を得た民主系会派所属の元県議の豊島氏
は、公明党支持者の八割弱から支持を集めたものの、自民党支持者の半数弱、民主党支持者の四割弱
の支持しか固められなかった。元自民県議の山田氏に投票した自民党支持者は一割強だった。
 加藤氏に投票した有権者が最も重要視した投票基準は「公約や政策」。次いで「年齢」、「実行力」の順と
なった。

7429とはずがたり:2008/05/21(水) 11:58:45
気の早い話しだが杉山氏の云うところの万年総務部長>>956-960>>1576>>1709は前回も差し替えの動きがあったしまぁ交替でしょうねぇ。
年上の候補に差し替えられる橋本氏も内心忸怩たるものがある?前回もなんだかんだで続投しましたけど。

茨城知事選 元国交省次官の小幡氏擁立で調整 自民県連
2008.5.13 03:22
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/080513/ibr0805130324001-n1.htm

 来秋の茨城県知事選をめぐり、自民党県連(山口武平会長)が元国土交通省事務次官の小幡政人氏(63)=同県土浦市出身=の擁立を軸に候補者調整を進めていることが12日、分かった。党本部も小幡氏の擁立を容認、県連と連携して環境整備を急いでいる。現職の橋本昌知事(62)は現在4期目で、次期知事選への態度は明らかにしていないが、県連は小幡氏を橋本氏の後継と位置づけたい考え。今後、知事選に向けた各党・各団体の候補者選定が本格化しそうだ。

 県連幹部は12日、産経新聞の取材に対し、「まだ、決まったわけではない」としながらも、「(小幡氏の)経歴や性格は申し分ない。県内の経済状態は冷え込んでおり、そういう時期に元国交省次官だった人の名前が取りざたされるのは、県民が今の茨城を何とかしてほしいという要望のあらわれではないか」と、小幡氏の出馬に期待感を示した。

 関係者によると、小幡氏は4月20日、出身高校の同窓会に出席し、「今は充電期間中」とあいさつ。出席者が知事選への動向を尋ねたところ、「自分の腹は固まっている。ただ、今の段階で出馬表明すると(橋本昌)知事に迷惑がかかるので」と、出馬に意欲を見せたという。

 小幡氏の知人によると、「(小幡氏の)出馬に関しては、橋本知事も了解しているようだ。自民党県連を含め、3者で話し合いがもたれたのではないか」という。

 小幡氏は土浦一高から東大を卒業後、昭和43年に旧運輸省入り。鉄道局長、官房長などを経て平成13年7月から14年7月まで国土交通省事務次官を務めた。16年11月から今年3月末まで鉄道建設・運輸施設整備支援機構理事長を務めている。

 橋本知事の任期は来年9月25日まで。前回の知事選は、多選批判への懸念もあり、自民党県連内で推薦に難色を示す声もあっただけに、「5選」への動向も注目される。


 ■前回の知事選(H17・9・11)
当 1080453 橋本 昌 無現(公・社推薦)
   404323 間宮孝子 無新(共推薦)

7430とはずがたり:2008/05/21(水) 11:59:23
時期としては>>7218-7220あたり。

藤沢市長選挙
2008年02月10日告示  2008年02月17日投票
有権者数 : 320507人  投票者数:116193人  投票率:36.25% 選挙事由:任期満了
【定数 : 1 / 立候補者 : 5 】 有権者数 : 320507人  投票者数 : 116193人  投票率 : 36.25% 
得票数 名前 年齢 党派・会派等 備 考
44869 海老根 靖典 52 無所属 新 前市議・松下政経塾塾員=松沢成文神奈川県知事、中田宏横浜市長、高市早苗前国務大臣、松原仁衆議院議員
42020 星野 剛士  44 無所属 新 前自民県議(藤沢市)=藤沢医師連盟・藤沢市歯科医師連盟・神電工組政治連盟・神奈川県農政推進連盟・全日本不動産政治連盟
20067 柳谷 亮子  62 無所属 新 福祉施設職員(NPO法人昴の会)・元市会議員・元保母・新駅に批判的
6019 矢後 清太郎 59 無所属 新 会社役員・元神奈川県議(愛甲郡)・元代議士秘書(甘利)
1866 平本 茂子  78 無所属 新 アパート経営

藤沢市長選挙 乱立模様の保守系立候補予定3氏に聞く 2008/01/31
http://www.news.janjan.jp/government/0801/0801309854/1.php
藤沢市長選挙 福祉の現場から市民派候補が出馬 2008/01/20
http://www.news.janjan.jp/government/0801/0801170075/1.php
藤沢市長選挙情報
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2008/14/00007067.html

7431とはずがたり:2008/05/21(水) 12:17:36
>>6222

村田氏 ネットと民主の統一候補
神奈川県議会議員選挙
http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/02_oiso/2006_3/08_25/oiso_top2.html

 神奈川ネットワーク運動と民主党神奈川県連は8月11日、厚木市内のホテルで共同記者会見を開き、来春行われる神奈川県議会議員選挙(中郡二宮町・大磯町選挙区)で、村田邦子氏(神奈川ネットワーク運動所属現二宮町議)を統一候補者としたことを発表した。村田氏は無所属で出馬する。民主党は、今回県議選でネットを支援するかわりに今年10月におこなわれる衆議院16区補欠選挙でネットの協力を得て選挙に臨む構えだ。

 記者会見で菅直人民主党代表代行は今回のネットとの選挙協力に関して「神奈川ネットワーク運動と民主党の共闘は今回が初めて。地域で市民活動するネットとの関係は重要」と語った。また、佐藤洋子神奈川ネットワーク運動共同代表は「今まで自民党が確保してきた議席をとるためには村田さんしかいない」と語った。

 村田氏は、「町議としての活動の中でたくさんの町民の声を聞いてきた。そんな声を生かすためにも県政に持っていく必要がある」と決意を述べた。

 村田邦子氏/1957年生まれ。1998年二宮町議会議員選挙に初当選。現在2期目。

中郡/村田邦子氏、上郡/杉本透氏が当選
県議会議員選挙
http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/02_oiso/2007_2/04_13/oiso_top1.html

 4月8日におこなわれた神奈川県議選の中郡選挙区で、新人の村田邦子氏(無所属)が、5期目に挑んだ古澤時衛氏(自民)を破り初当選した。投票率は大磯町が45・23%・二宮町が53・95%。また、新人3人の争いとなった足柄上郡選挙区では、杉本透氏(自民)が初当選した。中井町の投票率は51・76%。

 中郡選挙区/得票数は村田氏が12878票、古澤時衛氏が12682票、196票の僅差だった。

県議会議員 村田邦子です。
http://kmurata.kgnet.gr.jp/
昭和32年 横浜市生まれ、東京都日野市で育つ(49歳、おうし座、A型)
昭和51年 東京都国立高等学校卒業
昭和55年 専修大学文学部卒業
       ジャパンライン(船舶会社)入社
平成10年 二宮町議会議員初当選
       NPO豊かな地域福祉をつくる会 理事
平成14年 二宮町議会議会議員2期目 議会運営委員長等を歴任
       NPOたすけあいワーカーズ大空 監事

7432とはずがたり:2008/05/22(木) 10:34:19
65歳が4期目とはちょいとだめなんじゃないかなぁ。。
誰か居ないのか。

選挙:知事選 二井知事「もう1期し総仕上げ」 出馬決意示す /山口
 ◇自民県連女性部が決起大会
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20080518ddlk35010269000c.html

 自民党県連女性部は17日、山口市内のホテルで知事選(8月3日投開票)必勝総決起大会を開き、現職の二井関成知事(65)も出席して出馬の決意を示した。県連は今月末にも二井氏を推薦する方針を明らかにした。

 現在3期目の二井氏は「県政の総仕上げとしてもう1期はやらなくてはならない。地域力を高め、県民の安心、安全を守るためにも、夏の私のオリンピックでは金メダルをいただきたい」などと訴えた。

 伊藤博・県連政調会長は「今日の集会が二井知事の最初の決意表明。県連は26日に選挙対策委員会を立ち上げ、県連としての推薦と政策の調整に入る」と述べた。また、衆院山口3区選出の河村建夫氏は「党本部の推薦は原則3期までだが、地方にはそれぞれの事情があり、県連の意向に任せることになっている」と話した。18日にも県連青年部などによる決起大会がある。

 知事選には新人の元県労連議長、福江俊喜氏(67)も立候補を表明している。【井上大作】

〔山口版〕

毎日新聞 2008年5月18日 地方版

7433とはずがたり:2008/05/24(土) 19:41:34
>>7432

>自民、民主、公明の各党は4選以上の知事候補を推薦しないとしているが、自民、公明は近く県連レベルで推薦を決定、党本部も了承する方針。
4期以上は推薦しないとしながらも県連レベルで推薦出して党本部も了承するんじゃ意味無いな。。

選挙:08知事選 自民、民主、公明と連合山口に二井知事が推薦願 /山口
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20080522ddlk35010484000c.html

 任期満了に伴う知事選(7月17日告示、8月3日投開票)に4選出馬する二井関成知事(65)は21日、自民、民主の両県連、公明県本部と連合山口に推薦願を出した。

 自民、民主、公明の各党は4選以上の知事候補を推薦しないとしているが、自民、公明は近く県連レベルで推薦を決定、党本部も了承する方針。

 民主は6月1日の県連幹事会で対応を協議する。連合山口は23日の執行委員会で推薦を決定する見通し。

 知事選を巡っては共産党県委員会などで組織する市民団体が擁立した新人の元県労連議長、福江俊喜氏(67)も出馬表明している。【長谷川隆】

〔下関版〕
毎日新聞 2008年5月22日 地方版

7434元山口者:2008/05/25(日) 01:01:14
>夏の私のオリンピックでは金メダルをいただきたい
お前前回も同じことやったやろ
確か4年前はメダルぶら下げてたよなあ

7435とはずがたり:2008/05/25(日) 01:07:23
そっか周期が同じ4年だから毎回改選と五輪がかぶるんですな。
それにしても進歩が無いですな〜w

7436名無しさん:2008/05/25(日) 01:34:28
それより「藤川ゆりに続く美人議員」
http://www.youtube.com/watch?v=hsLmZRlr-00
世田谷区議会議員の樋内優子、
練馬区議会議員の倉田麗華
文京区議会議員のえびさわけいこ

7437とはずがたり:2008/05/25(日) 02:54:13

お手並み拝見といったとこですな。

大阪府当初予算案 府債発行160億円
2008.2.10 22:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080210/lcl0802102235005-n1.htm

石原慎太郎東京都知事と会談した橋下徹大阪府知事  会談後、記者の質問に答えた=東京都庁、2月3日(撮影・鈴木健児) 大阪府の橋下徹知事は10日、当選直後に「原則認めない」とした府債発行について、4月から7月末までの新年度の暫定当初予算案に約160億円を盛り込み、生活関連の建設事業を行うことを明らかにした。8月以降の本予算ではさらに発行額は膨らむとみられる。知事の府債を巡る発言は二転三転しているが、「評価は府民に判断してもらう」と述べた。一方財政当局によると、人件費の削減は当初予算案に計上しないことも分かった。

 大阪府の19年度の府債発行額は約2400億円(普通会計ベース)。橋下知事は先月28日未明の当選直後の産経新聞との単独インタビューで「収入ベースで予算を組む。府債発行は原則認めない」と発言していた。

 しかし2日後「地方交付税で補填(ほてん)される府債があるとは知らなかった。考えたい」と撤回。さらに「ゼロにできなくも改善すればいい」などと話していたが、今月6日の就任会見では再び「府債発行は原則認めない」とする方針を示していた。

 ところが10日、府の各部局と予算査定に臨んだ後、報道陣に対して「府民生活に影響を及ぼす。(府債は)ゼロにはならない」と明らかにした。そのうえで「建設事業にかかわる府債発行で160億円くらいになる」と説明。地方交付税が伴うかどうかは「補填ゼロのものもある」とした。

 しかし、財政再建のために廃止事業を選択したうえで新たに編成する8月以降の本予算案では、「このまま行くわけではない」と述べ、さらに府債発行が増える見通しを示した。

 府財政課によると、当初予算案に盛り込むのは建設事業債などで、学校、道路、河川整備などが含まれるという。また補填がゼロとなるのは府営住宅。

7438とはずがたり:2008/05/25(日) 15:41:36
>>7436

元祖アイドル美人議員(元ミス日本かなんか)の佐野美和クン↓です
http://www.ne.jp/asahi/miwa/sano/
都議選に落選してからお姿拝見してないけど未だウェブサイトは閉鎖されてませんね。
サンタのコスプレは見当たらないみたいだけど。。

7439とはずがたり:2008/05/25(日) 23:36:55

自民候補の肩入れしといて県民党も糞もないもんだ。

「県民党なら伊藤氏支援」 民主県連対応を確認 〜2008知事選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20080525-OYT8T00200.htm

 民主党県連は24日、鹿児島市内で常任幹事会を開き、7月13日投開票の知事選の対応について、現職の伊藤祐一郎氏(60)が前回選挙と同様に「県民党」の立場で臨むならば、支援する用意があることを確認した。

 伊藤氏は前回、特定の政党に偏らない「県民党」を掲げて初当選した。この際、党県連は伊藤氏を応援した。しかし、就任後の伊藤氏は、自民党公認の参院選候補者の決起集会に参加するなど、与党寄りともとれる動きもみせていた。

 こうした経緯から、党県連は「県民党だった前回と政治姿勢に変わりがないか確認したい」としている。6月県議会の代表質問などで、伊藤氏に知事選に向けた政治スタンスを問い、答弁内容から党県連の三役、選対委員長が対応を判断する。
(2008年5月25日 読売新聞)

7440とはずがたり:2008/05/25(日) 23:38:53
>>7433
自民党員知事を県連推薦や心情支援とかあり得ん。

Newsクリック:やまぐち 知事、4選へ推薦願 注目される民主の動向 /山口
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20080522ddlk35010431000c.html

 県知事選(7月17日告示、8月3日投開票)の告示まで2カ月を切った。今のところ出馬表明しているのは現職、二井関成氏(65)と、元県労連議長、福江俊喜氏(67)の2人で前回と同じ顔触れだが、注目されるのが4月の衆院2区補選で勝利した民主の動向だ。余勢を買って自公との対決姿勢を打ち出すのか、過去2回に続き推薦するのか。はたまた自主投票か。二井氏は21日、自民、民主、公明各党と連合山口に推薦願を出すなど4選に向け動き始めた。【長谷川隆】

 「よろしくお願いします」。この日午前、二井後援会の福田毅事務局長は推薦願を手にめまぐるしく各党、労働団体を回った。

 自民、民主、公明の3党は「多選(4選以上)の知事候補は推薦しない」と決めている。しかし、自民県連、公明県本部は二井県政について「人事は平等に行われ、党の政策にも理解を示してくれている」と評価。自民県連は26日の選対委員会と常任総務会で推薦を決める方針で、山口3区選出の衆院議員、河村建夫・党広報本部長も「地方には事情がある」とお墨付きを与えた。

 公明県本部の先城憲尚幹事長も「多選の弊害は見当たらず、党本部の意思確認もできている」と言い、24日の幹事会で推薦を機関決定する構えだ。

 これに対し、民主県連。西嶋裕作幹事長は独自候補の擁立について「岩国市長選と衆院補選と続き、手が回らなかった」と言い、「知事選より空白の衆院4区」ときっぱり。6月1日の幹事会で対応を協議するが、西嶋幹事長は「2、3期目と推薦しており、断るのはよほどのこと。候補がいれば別だが」と県連レベルでの推薦や自主投票の可能性に含みを持たせた。連合山口は23日の執行委員会で推薦を決める見通し。

 一方、一連の動きに、福江氏を擁立した「みんなの県政をつくる会」の吉田達彦事務局長は「二井さんは自民党員でありながら党の方針に従わないのはいかがなものか」と憤った。

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 ■今日のことば
 ◇多選禁止

 知事や市長の権限は大きく、長期化すると腐敗や停滞を招きやすい。このため神奈川県議会は昨年10月、知事の4選禁止条例案を可決。国にも立法化に向けた動きがあるが、職業選択の自由や思想・信条の自由に抵触するとして反対の声もある。

〔山口版〕
毎日新聞 2008年5月22日 地方版

7441片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/26(月) 16:25:51
>>7439
伊藤知事については、確かに加治屋の決起集会に参加していますが、
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1169858830/272
前回知事選の経緯や小沢との近さもあって、鹿児島の保守県政の考えられる姿の中ではかなり民主党を容認する姿勢をとる傾向があるように思います。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1169858830/320

自民党を一番目に支持しているスタンスを取らないと失脚させられる気がしますし、こういう県ではゴリゴリに国政選挙に肩入れする知事というあり方も考えられる中では、この人は民主党にとってベターなんじゃないかと思ったりします。
ゴリゴリの自民支援知事がいる長崎なんかでの自民党の混迷ぶりからすれば、非自民じゃない限りどうせ国政にたいした影響を持たないから、とにかく非自民で取れるようにどんどん攻撃していくというあり方も考えられるのかもしれないですけど。
個人的には、ド田舎県は都道府県制度の下では相乗りでも仕方ないんじゃない?くらいに思っております。

7442とはずがたり:2008/05/26(月) 16:48:03
>>7441
たしか自治官僚と内相じゃなかった自治相の接点でしたよね。
なんだかんだいっても県民党に近いとは思いますし,「ド田舎県は都道府県制度の下では相乗りでも仕方ないんじゃない?」ってのも相乗り嫌悪論者としても実は割りと理解できます。
それでもやせ我慢して独自候補を擁立する力がないからor施策は評価できるが相乗りは出来ないから自主投票で行くと毅然と云って欲しいかもと云う感じです。

検索掛けたら衆院スレでこんなの引っかかりました。知事選前の自民と知事の間の微妙な駆け引きの時期なんでしょうな。

318 :無党派さん:2007/11/11(日) 02:09:58 ID:W95xsXBe
鹿児島は来年4月に市議選・7月に知事選・年末に市長選と選挙ラッシュ。
もし解散が知事選の前であれば小沢自治相秘書官だった
伊藤知事や知事選への転出が噂される森山裕の動向も
かなり変わって来るだろう。もし解散がサミット以降の場合、
森山は出馬せず伊藤知事が自民へ擦り寄るのではないかと警戒する声も
あるらしい。解散が近いのならば、小沢は鹿児島訪問のたびに知事と会って
牽制するぐらいの覚悟が必要。

7443杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/05/27(火) 01:52:13
いくら暴力団絡みでの不祥事が影響したとは言え、ここまでの大差・・・・・相当怒ってたんだな (゚Д゚;)

佐藤氏が初当選/鹿沼市長選
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000000805260001
2008年05月26日

 現職と新顔の争いとなった鹿沼市長選は25日、投開票され、元県議の佐藤信氏(61)=無新、民主・社民推薦=が、3選を狙った阿部和夫氏(60)=無現=を破り、初当選した。前回04年が無投票で、8年ぶりの選挙戦。ともに「市民党」を掲げ、党派を超えた票獲得を目指した結果、一部の自民党系、共産党市議らの支援も受けた佐藤氏が大差で勝った。阿部氏は2期8年の実績を訴えたが、3月に発覚した暴力団組長との密会問題で生じた逆風をはね返せなかった。当日有権者数は8万3105人。投票率は64・03%だった。

当 37,378 佐藤   信 無新 61 =民主・社民推薦 共産支持
   15,440 阿部 和夫 無現 60

 鹿沼市上殿町の佐藤信氏の事務所では午後10時半ごろ、「当選確実」の報がもたらされると、支持者から万歳の声がわき上がった。「佐藤コール」で壇上に迎え入れられた佐藤氏は「これは私の勝利ではなく、良識ある鹿沼市民の勝利だ。鹿沼の生活改善、名誉回復のため、皆様と共に再生のためにつとめていくことをお誓い致します」とかすれ声ながら力強く応えた。
 民主党系の候補者擁立が難航する中、3月に立候補を表明。民主党県連幹事長の職を辞して現職に挑んだ。00、04年の市長選前にも立候補が取りざたされた経緯があり、満を持しての登場だった。
 選挙戦で佐藤氏は「医療と福祉、教育、産業の振興」を最重点政策に掲げ、JR日光線鶴田―鹿沼間の新駅やハーベストセンター(温泉宿泊施設付きの貸農園)の建設構想を「ハコモノ行政」と批判。現市政はトップダウン方式だとし、「市民が主役」の市政を打ち出した。
 鹿沼市東町2丁目の阿部和夫氏の事務所では、午後10時半ごろ、佐藤氏当選の情報が入ると、駆けつけた支持者らはがっくりと肩を落とした。支持者の前に姿を見せた阿部氏は、暴力団との密会問題を敗因に上げ、「私の不徳の致すところ。あのつまずきが市民の意識を変えてしまった。潔白を理解していただけたと思っていた」と涙ぐんだ。
 阿部氏は昨年12月に立候補を表明。3期目に向け盤石かと思われたが、3月に暴力団組長との密会問題が発覚したことで一転、厳しい逆風にさらされた。自民、公明両党の推薦は取り消され、自民党系市議の一部が離反した。
 市内約180に上る団体から支持を受け、選挙戦では約70回もの演説会やミニ集会を重ねて巻き返した。現職の強みを生かし、少子化対策など2期8年の実績を積極的にアピール。密会問題にも「潔白だ」と繰り返し、市民の不信感をぬぐうことに全力を注いだが、及ばなかった。
 前回04年が無投票だったため8年ぶりの選挙戦となった鹿沼市長選の投票率は、合併前の旧鹿沼市時代の00年と比べて1・75ポイント下がり、64・03%だった。現職の暴力団密会問題への失望から、大幅低下を予想する声もあったが、市を二分する激しい選挙戦になり、微減にとどまった。


〈解説〉密会問題、批判集める
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000000805260002
2008年05月26日

 《解説》わずか2カ月前に立候補を決めた新顔が、3期目に向けて一時は盤石とみられていた現職に圧勝した。
 最大の要因は、3月に発覚した阿部氏と暴力団組長の密会問題とみて間違いない。
 突然、厳しい逆風にさらされた阿部氏陣営は、「8年間の実績」と「たった一つの過ち」をてんびんにかけ、市民へ選択を迫る戦術を取った。確かに、阿部氏が先頭に立って取り組んできた少子化対策や農業振興などの実績は、佐藤氏陣営も「大きな失政はない」と一目置いていた。
 だが、密会問題は、01年の市幹部殺害事件の反省から暴力団らへの対処法を定めたマニュアルに、市長自ら反する行動を取った責任があいまいなままだった。密会に同席した小松英夫・市議会議長や中津宰・商工会議所会頭も発覚前の地位にとどまっている。
 この問題で明らかになったのは、行政の監視役たるべき市議会議長、事前に面会を知らされた大橋勲副市長ら周辺が、だれも市長を止めようとしなかった現体制の危うさだ。十分な検証もせず「選挙で信を問う」と言い切った姿勢に、市民が現職のおごりをかぎ取ったのではないか。
 裏を返せば、佐藤氏が市民の信任をつかんだ選挙とも言い切れない。実際、陣営は阿部氏への党派を超えた批判票を吸収する戦略に徹した。
 佐藤氏は現職のトップダウン色と対比させ「私は市民の声を聞く」と訴えた。だが厳しい財政状況下、八方美人的な態度を取り続けるには限界がある。混乱を収拾し、行政を適正に導く力量があるかを問われるのはこれからだ。

7444とはずがたり:2008/05/27(火) 22:45:30
鹿沼に民主系市長 県政界に波紋
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20080526-OYT8T00872.htm?from=nwlb

 25日の鹿沼市長選で前県議の佐藤信氏(無所属=民主、社民推薦)が、現職の阿部和夫氏を大差で破って初当選したことが、県政界に波紋を広げている。民主党県連幹事長の要職を務めた「佐藤市長」は県内唯一の民主系首長となる。阿部氏が暴力団組長と会っていた問題をきっかけに、市議会の自民党系会派が分裂するなど混乱も大きく、次期衆院選にも微妙な影響を与えそうだ。

 「県内初の民主系市長が誕生した。この事実は大変重い」

 民主党県連の簗瀬進代表は26日午前、宇都宮市で行った街頭演説でこう強調した。

 県内で自民党との相乗りでない民主党推薦候補の首長選当選は、2001年の真岡市長選で、福田武隼氏(現市長)が民主、自由(当時)両党の推薦を受けて当選した例がある。しかし、福田氏は05年の選挙では自民、公明党の推薦を受けた。

 これに対し、佐藤氏は選挙直前まで民主党県連の中枢にいた。鹿沼市を含む衆院栃木2区が地元の福田昭夫・民主党衆院議員は「(衆院選に向け)大きな追い風だ」と話す。

 一方、自民党の衆院2区支部長の西川公也衆院議員は「予測通りの結果で、大きな影響はない」と余裕すら見せる。自民党県連は暴力団組長との面会問題が明らかになると、阿部氏に推薦を辞退するよう促して距離を置き、一部の市議は佐藤氏支援に回った。民主党内に「佐藤氏は表だって福田氏の選挙をしにくくなった」との見方があるのはそのためだ。

 とはいえ、自民党は西川氏と、2区選出の森山真弓・自民県連会長のどちらを公認候補にするか結論を先送りしている上、今回、衆院選で実動部隊となる市議会の自民党系会派は分裂するなど影響は少なくない。民主県連幹部は「ぬか喜びはしないが、マイナスはない」と強調している。
(2008年5月27日 読売新聞)

7445とはずがたり:2008/05/29(木) 13:14:54
あんま巧く行ってないんですかね?

自民県連:知事選で泉田氏と政策協定 締結が推薦条件 /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20080527ddlk15010171000c.html

 自民県連は26日、選挙対策委員会を開き、今秋の知事選で支持する意向の泉田裕彦知事と、県政の課題について政策協定を結ぶ方針を固めた。同県連が知事選候補者と政策協定を結ぶのは極めて異例。

 石井修幹事長は、理由を「我が党の政策を(県政に)反映させるため。昔はあうんの呼吸だったかもしれないが、今ははやらない」と説明。締結が推薦の条件と話した。泉田知事に対し、来月2日の県連大会前に申し入れる予定。【渡辺暢】

毎日新聞 2008年5月27日 地方版

7446とはずがたり:2008/05/29(木) 18:26:06
とりあえず頬被りはしなかった,というか出来なかった沖縄県議選。さてどの様な結果が出るのか。

2008/05/27-18:57
高齢者医療、ハマコーも喝=自民がCM制作
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2008052700737

 自民党は27日、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)を見直す姿勢をアピールするため、テレビCMを制作したと発表した。自身79歳の後期高齢者である浜田幸一元衆院議員が大写しとなり、「自民党はおじいちゃん、おばあちゃんを大事にする政党なんだろ。だから制度をつくったんだろ。困ったことは直せばいい。頼むよ自民党」と訴える。
 6月8日投開票の沖縄県議選に合わせ、今月30日から同県で放映する。県議選では後期高齢者医療制度も争点となっており、同党は「おしかりを真摯(しんし)に受け止める自民党」(野田聖子広報局長)を印象付けたいとしている。

7447とはずがたり:2008/05/31(土) 22:18:43
大阪府の法人2税、約300億円減収の見込み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080531-00000901-san-pol
5月31日6時52分配信 産経新聞

 大阪府の法人2税(法人事業税と法人府民税)の今年度分の税収が、当初予想よりも約300億円の減収となる見通しであることが30日、わかった。原油高騰などにより企業の業績が悪化したもので、橋下徹知事が進める府の財政再建計画が今後、修正を迫られる可能性もある。

 府財政課は当初、今年度の法人2税の税収を前年度比1・8%増の5734億円と見込んでいたが、原油高騰や円高ドル安などの影響で企業の業績が悪化。3月期の企業決算に基づいた府の試算では、当初の予想を約300億円下回る見込みとなった。減収分は「減収補填債」を起債して補う方針。
 ただし、この元利償還の75%は国からの交付税でまかなえるため、担当者は「今年度の(1100億円の)収支改善計画には直ちに影響はない」としている。
 しかし府は財政健全化団体への転落回避のため、今年度以降9年間で6500億円の収支改善が必要と試算している。この試算自体、府の全税収が年1・3%ずつ増えることを前提にしており、今後の経済状況によっては、計画見直しは避けられないとみられる。

7448とはずがたり:2008/06/02(月) 00:07:48

すっかり忘れてたけど選挙戦始まってましたね。

野党幹部が現地入り=自民見送り、医療争点に懸念−沖縄県議選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080601-00000078-jij-pol
6月1日21時1分配信 時事通信

 8日投開票される沖縄県議選で、自民党を除く各党幹部が1日、現地でそれぞれ支持を訴えた。県議会での与野党逆転を目指す野党各党は、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の廃止を前面に掲げた主張を展開。一方、自民党はこの日は幹部の投入を見送った。国民の批判が強い国政のテーマが争点となる中、県議選の結果が国政に与える影響を最小限にとどめたいとの思惑があるとみられる。
 民主党の菅直人代表代行はうるま市で街頭に立ち、同制度について「長寿になったからあの世に行ってもいいという制度」と批判。野党4党が参院に共同提出した廃止法案への理解を求めた。共産党の志位和夫委員長は那覇市内で記者会見し、「沖縄の高齢者は戦時中には沖縄戦、その後は米軍占領下で苦しんだ。第3の苦難を医療差別という形で押し付けるのは許されない」と指摘した。
 また社民党の福島瑞穂党首は同市内での街頭演説で「75歳以上はあっちへ行けというのは、おじい(さん)、おばあ(さん)を大事にする沖縄の文化ではない」と訴えた。国民新党の綿貫民輔代表も推薦候補の集会などに出席し、「沖縄県議選が日本の政治の流れを左右する」と語った。
 一方、与党では公明党の東順治副代表が支持者に協力を求めて回ったが、街頭などでマイクを握る場面はなかった。

7449とはずがたり:2008/06/04(水) 21:52:47
調べると民主系民主一意会と社民・連合系刷新クラブが惨敗!?
っちゅーか妙に会派の分裂激しいけど大手企業出身系を大同団結すると一大勢力になれるんちゃうの?

選挙:周南市議選 31歳新人がトップ当選 新議員の顔ぶれ決まる /山口
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20080603ddlk35010566000c.html

 1日に投開票された周南市議選(定数34)は、開票作業が2日未明まで続いた末、新しい議員が決まった。新人候補は8人中6人が当選する健闘ぶりで、立候補者40人で最年少の31歳新人がトップ当選を果たすなど上位を30代の新顔が占めた。当日有権者数は12万3437人、投票率は61・61%。【内田久光】

 当選した34人の内訳(カッコ内は立候補者)をみると、党派別では、民主1人(1人)▽公明4人(4人)▽共産3人(3人)▽社民1人(1人)▽無所属25人(31人)。いずれも現職の政党公認候補9人は、全員が議席を守った。

 03年合併前の旧市町別では、徳山23人(26人)▽新南陽7人(8人)▽熊毛3人(5人)▽鹿野1人(1人)となった。改選前と比べ、現職3人が引退した徳山が新人の健闘で1議席増やす一方、熊毛は1議席減らした。

 初出馬でトップの票を獲得した新南陽出身の井本義朗氏(31)は5月初めに第1子が誕生したばかり。選挙戦を「合併後の不満と、(市政の)変化を求める市民の声を感じた」と振り返り、市議の活動について「周南市全体の発展につながるよう頑張り、同じ若い世代の子育てや教育に対する期待にも応えたい」と抱負を語った。

 ■解説
 ◇市長選の流れ受け継ぐ

 周南市が誕生して2度目の市議選は、30代の若い力の台頭が目立った。その多くは市政改革や活性化を訴え、「周南再生」を掲げる島津幸男市長に近い立場を強調した。今回の選挙結果は、島津市長が誕生した1年前の市長選の流れを受け継いだものといえる。

 4市町合併から5年がたち、周南市のまちづくりは正念場を迎える。最大の課題は、JR徳山駅周辺整備事業だ。空洞化に歯止めがかからない中心市街地の将来を左右するだけに、市が今年度に示す予定の整備基本計画について、市議会には具体化に向けた質の高い議論が求められる。

 そのためには、島津市長が実現を目指す大型商業施設を核にした駅周辺整備案に対し、賛否が分かれる新議員の34人は市の計画を待つ姿勢でなく、自ら案を示せるだけの議論の準備が必要だろう。整備案が浮いては消えていくような過去の議論を考えると、議員個人や会派にとどまらない議会全体の議論の活性化が欠かせない。

 だが、今回の選挙戦では、そうした糸口になるような論戦は見られなかった。学校給食センターの整備や行財政改革など課題は山積している。これらに市民の声を届けるためにも、議会改革を議員に問う市民の厳しい目が必要だ。【内田久光】

7450とはずがたり:2008/06/04(水) 21:53:01

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 ◇周南市議選確定得票
 (定数34−40)
当 2,579 井本義朗  31 無新
当 2,548 福田文治  57 無現=三輝会・出光興産・新南陽市議(2)
当 2,545 土屋晴巳  51 無新=徳山医師会
当 2,524 岩田淳司  39 無新
当 2,417 森重幸子  59 公現
当 2,357 得重謙二  34 無新=日新製鋼
当 2,313 小林雄二  56 社現=刷新クラブ・東ソー・徳山市議(3)
当 2,219 西林幸博  54 無現=刷新クラブ・トクヤマ・徳山市議(3)
当 2,209 反田和夫  62 公現
当 2,160 金井光男  54 公現
当 2,139 坂本心次  42 無現=顕政会
当 2,129 吉平龍司  56 公現
当 2,107 西田宏三  65 無現=周南会・徳山市議(2)
当 2,107 長嶺敏昭  52 無現=三輝会
当 2,099 長谷川和美 62 無現=至誠会・小学校教諭・徳山市議(1)
当 2,098 田中和末  53 無現=刷新クラブ・郵便局員・徳山市議(1)
当 2,061 兼重元   61 無現=至誠会・新南陽市議(6)
当 1,965 中村富美子 52 共現
当 1,917 岸村敬士  60 無現=新政会
当 1,867 久保忠雄  72 無現=周南会
当 1,855 藤井直子  56 共現
当 1,810 田村勇一  66 無現=新政会・徳山市議(3)
当 1,800 徳原尚一  44 無新
当 1,753 炭村信義  61 民現=民主一意会・日本シリカ
当 1,739 古谷幸男  59 無現=顕政会・農業共済組合・徳山市議(5)
当 1,723 米沢痴達  59 無現=顕政会・徳山市議(1)
当 1,693 形岡瑛   60 共現
当 1,661 小坂玲子  56 無新
当 1,655 尾崎隆則  56 無現=顕政会
当 1,646 青木義雄  44 無現=三輝会
当 1,638 中津井求  59 無現=至誠会・日本ゼオン・熊毛町議(2)
当 1,634 清水芳将  44 無現=顕政会
当 1,631 立石修   60 無現=顕政会・保土谷化学・新南陽市議(2)
当 1,621 高松勇雄  40 無現=民主一意会
  1,580 友田秀明  52 無現=民主一意会
  1,482 伴凱友   66 無現=民主一意会
  1,383 福田秀夫  54 無新
  1,264 阿砂美佐男 57 無現=刷新クラブ
    978 沖田秀仁  60 無元
    375 山田和人  43 無新

7451とはずがたり:2008/06/04(水) 21:53:28
>>7449-7451
==============
 ◇新市議の皆さん(定数34)
井本義朗  31 無新(1)設備会社員▽新南陽高同窓副会長
福田文治  57 無現(2)[元]出光興産社員[歴]新南陽市議2期=三輝会
土屋晴巳  51 無新(1)徳山医師会部長▽市社協評議員
岩田淳司  39 無新(1)地区体振役員▽久米小育友会役員
森重幸子  59 公現(2)党県女性局次長[歴]新南陽市議2期
得重謙二  34 無新(1)日新製鋼社員[歴]労組中央委員
小林雄二  56 社現(2)東ソー社員[歴]徳山市議3期=刷新クラブ
西林幸博  54 無現(2)トクヤマ社員[歴]徳山市議3期=刷新クラブ
反田和夫  62 公現(2)印刷業[歴]徳山市議1期
金井光男  54 公現(2)党総支部幹事長▽山田川自治会長
坂本心次  42 無現(2)特産品販売業[歴]県議秘書=顕政会
吉平龍司  56 公現(2)党周南支部長[歴]徳山市議3期
西田宏三  65 無現(2)旅館・紫水園社長[歴]徳山市議2期=周南会
長嶺敏昭  52 無現(2)木材会社社長▽市観光協会副会長=三輝会
長谷川和美 62 無現(2)[元]小学校教諭[歴]徳山市議1期=至誠会
田中和末  53 無現(2)[元]郵便局員[歴]徳山市議1期=刷新クラブ
兼重元   61 無現(2)塗装工事業[歴]新南陽市議6期=至誠会
中村富美子 52 共現(2)党県中部委員[歴]新南陽市議4期
岸村敬士  60 無現(2)建築会社会長[歴]県ホッケー協会長=新政会
久保忠雄  72 無現(2)山陽観光専務▽社福法人理事長=周南会
藤井直子  56 共現(2)党県委員[歴]徳山市議1期
田村勇一  66 無現(2)桜木自治会連会長[歴]徳山市議3期=新政会
徳原尚一  44 無新(1)PTA会長[歴]児童養護施設副園長
炭村信義  61 民現(2)党県副幹事長[歴]日本シリカ社員=民主一意会
古谷幸男  59 無現(2)農業共済組合長[歴]徳山市議5期=顕政会
米沢痴達  59 無現(2)真光寺住職[歴]徳山市議1期=顕政会
形岡瑛   60 共現(2)党県委員[歴]徳山市議1期
小坂玲子  56 無新(1)美容院経営[歴]技術学校非常勤講師
尾崎隆則  56 無現(2)市スポ振役員▽連合自治会副会長=顕政会
青木義雄  44 無現(2)水産会社役員▽市ハンド協会長=三輝会
中津井求  59 無現(2)日本ゼオン社員[歴]熊毛町議2期=至誠会
清水芳将  44 無現(2)果物店経営▽銀座商店街組合長=顕政会
立石修   60 無現(2)保土谷化学社員[歴]新南陽市議2期=顕政会
高松勇雄  40 無現(2)飲食店経営▽NPO法人理事=民主一意会
〔山口東版〕
毎日新聞 2008年6月3日 地方版

7452とはずがたり:2008/06/04(水) 21:54:26
>>7449-7452

周南市議会
議会名簿(平成19年7月11日現在)○:08年市議選当選者 ▲:同落選者
http://www.city.shunan.lg.jp/hp/gikai/giinmeibo_iinkai_kaiha.htm#会派別名簿

会派別名簿

顕政会
代表者:米沢痴達○ 副代表者:尾�確澗А�
坂本心次○・清水芳将○・立石 修○<保土谷化学>・古谷幸男○=議長
6名

公明党
代表者:吉平龍司○ 副代表者:反田和夫○
金井光男○・森重幸子○=副議長
4名

刷新クラブ
代表者:小林雄二(社)○<東ソー> 副代表者:西林幸博○<トクヤマ>
阿砂美佐男▲・田中和末○<郵便局>
4名

周南会
代表者:西田宏三○ 副代表者:藤井一宇=議会選出監査委員
久保忠雄○・橋本誠士
4名

民主一意会
代表者:炭村信義(民)○<日本シリカ> 副代表者:伴 凱友▲
高松勇雄○・友田秀明▲
4名

三輝会
代表者:福田文治○<出光興産> 副代表者:長嶺敏昭○
青木義雄○
3名

至誠会
代表者:兼重 元○ 副代表者:長谷川和美○<小学校教諭>
中津井求○<日本ゼオン・熊毛>
3名

日本共産党
代表者:形岡 瑛○
中村富美子○・藤井直子○
3名

新政会
代表者:田村勇一○ 副代表者:藤井啓司
岸村敬士○
3名

7453とはずがたり:2008/06/04(水) 21:55:49

選挙:周南市議選 告示、定数34に40人立候補−−来月1日投開票 /山口
5月26日14時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080526-00000207-mailo-l35

 任期満了に伴う周南市議選(定数34)が25日告示され、現職31、元職1、新人8の計40人が立候補を届け出、選挙戦の火ぶたを切った。投開票は6月1日。
 立候補者数は、議員報酬の高額一本化問題を発端に議会が解散して行われた前回04年より11人減少。女性候補は1人少ない5人となった。党派別は民主1▽公明4▽共産3▽社民1▽無所属31。地区別では旧徳山市26人▽旧新南陽市8人▽旧熊毛町5人▽旧鹿野町1人となっている。
 各陣営はこの日、午前8時半から周南市市民館での立候補手続きを済ませ、候補がその足でさっそく選挙カーに乗り込むなど7日間の選挙戦に突入した。
 現職と新人の計5人が入り乱れる遠石地区では、ある新人が住民約200人を集めて出陣式。「住環境の改善と経済の活性化、子どもの健全育成に取り組みたい」と支持を訴えた。今回の選挙は明確な争点が乏しく、投票率は前回(65・65%)を下回るという指摘もある。陣営幹部は「投票率が下がると厳しい」と気をもんでいた。
 投票は6月1日午前7時〜午後8時(一部は繰り上げ)、市内100カ所で。期日前投票は26日から31日までの午前8時半〜午後8時に市選管と各総合支所でできる。
 開票は6月1日午後9時15分から、周南市総合スポーツセンターである。大勢が判明するのは2日未明になる見通し。
 24日現在の有権者数は12万5633人(男5万9491人、女6万6142人)。【内田久光】
………………………………………………………………………………………………………

7454とはずがたり:2008/06/04(水) 21:56:16
>>7452-7453

 ◇市議選立候補者(定数34―40 届け出順)
得重謙二  34 無新    日新製鋼社員[歴]労組中央委員
兼重元   61 無現(1) 塗装工事業[歴]新南陽市議6期
田村勇一  66 無現(1) 桜木自治会連会長[歴]徳山市議3期
古谷幸男  59 無現(1) 農業共済組合長[歴]徳山市議5期
小坂玲子  56 無新    美容院経営[歴]技術学校非常勤講師
炭村信義  61 民現(1) 党県副幹事長[歴]日本シリカ社員
小林雄二  56 社現(1) 東ソー社員[歴]徳山市議3期
西田宏三  65 無現(1) 旅館・紫水園社長[歴]徳山市議2期
坂本心次  42 無現(1) 特産品販売業[歴]県議秘書
長谷川和美 62 無現(1) [元]小学校教諭[歴]徳山市議1期
友田秀明  52 無現(1) 石材店経営[歴]新南陽市議1期
中村富美子 52 共現(1) 党県中部委員[歴]新南陽市議4期
米沢痴達  59 無現(1) 真光寺住職[歴]徳山市議1期
高松勇雄  40 無現(1) 飲食店経営▽NPO法人理事
長嶺敏昭  52 無現(1) 木材会社社長▽市観光協会副会長
福田文治  57 無現(1) [元]出光興産社員[歴]新南陽市議2期
岩田淳司  39 無新    地区体振役員▽久米小育友会役員
尾崎隆則  56 無現(1) 市スポ振役員▽連合自治会副会長
田中和末  53 無現(1) [元]郵便局員[歴]徳山市議1期
青木義雄  44 無現(1) 水産会社役員▽市ハンド協会長
井本義朗  31 無新    設備会社員▽新南陽高同窓副会長
反田和夫  62 公現(1) 印刷業[歴]徳山市議1期
藤井直子  56 共現(1) 党県委員[歴]徳山市議1期
西林幸博  54 無現(1) トクヤマ社員[歴]徳山市議3期
沖田秀仁  60 無元    トモエ建設顧問[歴]熊毛町議4期
形岡瑛   60 共現(1) 党県委員[歴]徳山市議1期
阿砂美佐男 57 無現(1) 日新製鋼社員[歴]徳山市議1期
立石修   60 無現(1) 保土谷化学社員[歴]新南陽市議2期
中津井求  59 無現(1) 日本ゼオン社員[歴]熊毛町議2期
久保忠雄  72 無現(1) 山陽観光専務▽社福法人理事長
伴凱友   66 無現(1)[元]東洋鋼鈑社員[歴]熊毛町議1期
森重幸子  59 公現(1) 党県女性局次長[歴]新南陽市議2期
徳原尚一  44 無新    PTA会長[歴]児童養護施設副園長
岸村敬士  60 無現(1) 建築会社会長[歴]県ホッケー協会長
山田和人  43 無新    遠石ソフトバレー部長[歴]高校教諭
福田秀夫  54 無新    酒販売業▽地区コミュニティ会長
土屋晴巳  51 無新    徳山医師会部長▽市社協評議員
金井光男  54 公現(1) 党総支部幹事長▽山田川自治会長
吉平龍司  56 公現(1) 党周南支部長[歴]徳山市議3期
清水芳将  44 無現(1) 果物店経営▽銀座商店街組合長
………………………………………………………………………………………………………
氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数(周南市発足後の選挙で当選した回数)▽肩書([歴]以下は主な経歴)
〔山口東版〕

5月26日朝刊

最終更新:5月26日14時1分

7455とはずがたり:2008/06/04(水) 22:01:07
>>7454>>7450を補遺

 ◇周南市議選確定得票
 (定数34−40)
当 2,579 井本義朗  31 無新
当 2,548 福田文治  57 無現=三輝会・出光興産・新南陽市議(2)
当 2,545 土屋晴巳  51 無新=徳山医師会
当 2,524 岩田淳司  39 無新
当 2,417 森重幸子  59 公現
当 2,357 得重謙二  34 無新=日新製鋼
当 2,313 小林雄二  56 社現=刷新クラブ・東ソー・徳山市議(3)
当 2,219 西林幸博  54 無現=刷新クラブ・トクヤマ・徳山市議(3)
当 2,209 反田和夫  62 公現
当 2,160 金井光男  54 公現
当 2,139 坂本心次  42 無現=顕政会
当 2,129 吉平龍司  56 公現
当 2,107 西田宏三  65 無現=周南会・徳山市議(2)
当 2,107 長嶺敏昭  52 無現=三輝会
当 2,099 長谷川和美 62 無現=至誠会・小学校教諭・徳山市議(1)
当 2,098 田中和末  53 無現=刷新クラブ・郵便局員・徳山市議(1)
当 2,061 兼重元   61 無現=至誠会・新南陽市議(6)
当 1,965 中村富美子 52 共現
当 1,917 岸村敬士  60 無現=新政会
当 1,867 久保忠雄  72 無現=周南会
当 1,855 藤井直子  56 共現
当 1,810 田村勇一  66 無現=新政会・徳山市議(3)
当 1,800 徳原尚一  44 無新
当 1,753 炭村信義  61 民現=民主一意会・日本シリカ
当 1,739 古谷幸男  59 無現=顕政会・農業共済組合・徳山市議(5)
当 1,723 米沢痴達  59 無現=顕政会・徳山市議(1)
当 1,693 形岡瑛   60 共現
当 1,661 小坂玲子  56 無新
当 1,655 尾崎隆則  56 無現=顕政会
当 1,646 青木義雄  44 無現=三輝会
当 1,638 中津井求  59 無現=至誠会・日本ゼオン・熊毛町議(2)
当 1,634 清水芳将  44 無現=顕政会
当 1,631 立石修   60 無現=顕政会・保土谷化学・新南陽市議(2)
当 1,621 高松勇雄  40 無現=民主一意会
  1,580 友田秀明  52 無現=民主一意会・新南陽市議(1)
  1,482 伴凱友   66 無現=民主一意会・東洋鋼鈑・熊毛町議(1)
  1,383 福田秀夫  54 無新
  1,264 阿砂美佐男 57 無現=刷新クラブ・日新製鋼・徳山市議(1)
    978 沖田秀仁  60 無元=トモエ建設・熊毛町議(4)
    375 山田和人  43 無新=高校教諭

7456元山口者:2008/06/04(水) 22:53:21
民主党自身は、公認1名・推薦1名が両方当選でかろうじて面目を保ったといったところでしょうか
まあひとりもいない下関に比べればましですが

7457とはずがたり:2008/06/05(木) 11:09:51
やべぇ,沖縄県議選の選挙区情勢殆ど把握しとらん。。

【政治】
沖縄県議選ルポ 攻勢の野党 高齢者医療が争点
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008060202014382.html
2008年6月2日 朝刊

 沖縄県議選は八日の投開票日に向けて、与野党が激しい選挙戦を展開している。焦点は後期高齢者(長寿)医療制度の逆風の中、与党が過半数を維持できるかだ。 (本田英寛)

 県議会の現有勢力は自民、公明両党など仲井真弘多知事を支える与党側が二十七議席。民主、共産、社民、沖縄大衆など野党側が二十議席、欠員一。どちらの勢力が過半数の二十五議席以上を取るかが、勝敗の分かれ目となる。五月三十日の告示日には、七十四人が立候補を届け出た。

 沖縄の地方選は米軍基地問題が争点になることが多かったが、民主党の上里直司県連広報委員長は「今回は基地問題はかすんでいる。わが党のほとんどの候補は、高齢者医療を争点にしている」と指摘。「県議選の結果によって、政府の対応が変わるだろう」と、県議選の勝利を国の政策につなげようと意気込む。

 ある民主党候補は、出陣式で「後期高齢者医療制度は、どこに行っても『おかしい』と言われる。廃止しないといけない」と気勢を上げた。

 一日には民主党の菅直人代表代行、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首らがこぞって現地入りした。

   ■  ■

 与党は、制度の運用を改善する方針を説明し、有権者の理解を得ようと必死。自民党は浜田幸一元衆院議員が「自民党はおじいちゃん、おばあちゃんを大切にする政党だ」と呼び掛ける沖縄限定のCMも放映している。

 ただ、逆風が収まる気配はない。自民党県連幹部は「高齢者の怒りはすさまじい。厳しい選挙だ」とこぼす。公明党県連幹部も「高齢者医療問題で理解を得るには、最低でも三十分は必要。過半数の維持は厳しい」と頭を抱える。結局、与党は「野党が過半数を占めれば県政が混乱する」と訴える守りの選挙を強いられている。

 自民党の新垣哲司県連幹事長は「与党が過半数を維持しなければ、産業を興し雇用を拡大するという仲井真知事の公約を実現できない」と強調。自民党公認のベテラン候補は第一声で、医療問題には触れず「与党で過半数を維持して知事の政策を実施していく」と、県政安定の必要性を繰り返し強調した。

 自民党の古賀誠選対委員長や二階俊博総務会長、公明党の太田昭宏代表ら幹部も相次いで沖縄入りして、てこ入れに躍起だ。

7458とはずがたり:2008/06/05(木) 11:31:14
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/3562とか。
市長選の日程の党利党略に拠る変更とはやることきたねぇなぁ,自民豚め( ゜д゜)、 Peッ

選挙:甲斐市長選 9月21日告示、28日投開票 衆院補選は回避へ /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080604ddlk19010206000c.html
 ◇保坂氏が自動失職示唆

 甲斐市の選挙管理委員会が3日開かれ、任期満了(10月2日)に伴う市長選の日程を9月21日告示、28日投開票と決めた。現職の藤巻義麿市長(72)は引退を表明し、自民党の保坂武衆院議員(63)=山梨3区=が市長選出馬を明らかにしている。保坂氏が9月15日以前に辞職した場合、統一補選の対象になるが、保坂氏は辞職せずに自動失職を選択する可能性を示唆し、補選は回避される見込み。

 公選法は、3月16日から9月15日に衆議院小選挙区で欠員が出た場合、10月の第4日曜日投票で補欠選挙を行うと規定している。今回の市長選日程は、保坂氏の辞職時期によっては衆院山梨3区の補選を回避できる唯一の日程だった。

 甲斐市選管は日程の決定理由を「定例市議会の会期が3週間ほど必要で、議会を中断するのは困難。また9月7日投票だと、告示日が市の防災訓練にあたる」などと説明した。

 一方、辞職時期を巡り、市長選への出馬意向を示した今年4月、保坂氏は「会期延長を考えると、8月(に辞職すること)が自分の意思」と明言。しかし、衆院山口2区補選で自民党候補が惨敗したことや、福田政権の支持率低下などを受け、補選回避を求める声が党内から噴出。このため、保坂氏は「党本部の意向に添う」と慎重姿勢を貫いてきた。

 保坂氏は取材に対し「補欠選挙をしない方法も考えられる日程になった。後援会と早急に相談を行い、自然失職(自動失職)も視野に入れて判断する」と答えた。

 ただ、保坂氏が9月15日までに辞職すれば、10月14日告示、26日投開票の日程で補選が実施される。この場合、自民党の小野次郎衆院議員(54)=比例南関東=と民主党の後藤斎衆院議員(50)=同=が出馬に前向きな姿勢を示している。

 6月1日現在の甲斐市の有権者数は5万7671人(男2万8442人、女2万9229人)。【沢田勇、中村有花】

毎日新聞 2008年6月4日 地方版

7459とはずがたり:2008/06/05(木) 11:48:47
>志位氏は浦添市などで演説。共産党の調べで「制度導入に伴い県民の7割が保険料値上げとなる」と指摘。沖縄は出生率が高く、75歳以上の比率も低いため、国民健康保険料が低く抑えられてきた経緯を説明し、「(制度導入で)沖縄の助け合いが崩された」と厳しく批判した。
なるほど,沖縄ではこう云う批判もあり得るのか。

沖縄県議選:4野党幹部が現地入り 後期高齢者医療で攻勢
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080602k0000m010048000c.html

 後期高齢者医療制度廃止法案の実質審議入りを3日に控えた1日、民主党の菅直人代表代行や共産党の志位和夫委員長ら4野党幹部が、沖縄県議選(8日投開票)応援のため現地入りした。後期高齢者医療制度で保険料負担が増えた市町村が沖縄に多いことを指摘するなど、政府・与党への攻勢を強めた。

 菅氏は同県うるま市での街頭演説で「(後期高齢者医療制度を続けたら)自民、公明にはもう一票たりとも入れないという意思を示してほしい。そうすれば与党も(衆院で廃止法案に)反対できなくなる」と呼び掛けた。

 志位氏は浦添市などで演説。共産党の調べで「制度導入に伴い県民の7割が保険料値上げとなる」と指摘。沖縄は出生率が高く、75歳以上の比率も低いため、国民健康保険料が低く抑えられてきた経緯を説明し、「(制度導入で)沖縄の助け合いが崩された」と厳しく批判した。

 社民党の福島瑞穂党首、国民新党の綿貫民輔代表も街頭演説や事務所回りで支持を訴えた。【渡辺創】

毎日新聞 2008年6月1日 19時30分

7460とはずがたり:2008/06/05(木) 19:42:54
やれやれ,ブラックユーモアやねぇ┐('〜`;)┌
>債権者だった業者は「落選すれば借金を返済してもらえない」と危機感を募らせ、市議選になると支援し続けたという。

しかも民主系かよ。。自民党が第3会派なのは見識だが堂々の1位は公明党。民主も此で1減か。

ギャンブル…借金 あげくに歳費差し押さえ 収賄の高槻市議 転落人生
2008.6.5 13:52
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080605/crm0806051357025-n1.htm

 大阪府高槻市の違法マンションをめぐるあっせん収賄事件で、大阪府警に逮捕された同市議、段野啓三容疑者(66)が、約10年前から議員歳費のほぼ全額を差し押さえられていたことが5日、分かった。段野容疑者はギャンブルなどで多額の借金を抱え、返済にあてるために業者からも数百万円単位の借金を繰り返していたという。

 市などによると、段野容疑者は、年間約1100万円の議員歳費のうち、議員共済の掛け金月約10万円と所得・住民税の月3万〜4万円を除くすべてを差し押さえられていた。通常の給与は民事執行法に基づき、生活費として一部は差し押さえを免れるが、議員歳費や取締役報酬は全額差し押さえができる。

 関係者によると、段野容疑者は競輪や競馬などのギャンブルで散財。バブル期の土地取引の失敗などもあって借金が億単位に膨らみ、平成9年には自宅の土地と建物が差し押さえられた。現職市議によると、この前後から議員歳費の差し押さえも始まったという。

 借金返済のため、さらに業者から数百万円単位の借金を重ねる一方、暴力団関係者からも借りていたという。段野容疑者が「借金取り立てでファミリーレストランに呼ばれ、テーブルに着いたら、周りに暴力団員が4〜5人座っていて、ひどい目にあった」と話すのを聞いた元市議もいる。

 議員歳費を借金返済にあてていた段野容疑者について、債権者だった業者は「落選すれば借金を返済してもらえない」と危機感を募らせ、市議選になると支援し続けたという。

高槻市市議会会派の構成
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/new2001/sigikai/sigikai1-1.html
○は会派代表者。

公明党議員団(8人)
 稲垣 芳広 岡 糸恵 奥田美智子 〇源久 忠仁 灰垣 和美 藤田 頼夫 吉田 章浩 吉田 忠則

市民・民主議員団(7人)
 岡本 茂 ○久保 隆夫 久保 隆 ★段野 啓三 中浜 実 橋本 紀子 山口 重雄

自由民主党議員団(6人)
 〇岩 為俊 岡田 みどり 小野 貞雄 角 芳春 三本 登 吉田 稔弘

日本共産党高槻市会議員団(5人)
 ○大川 肇 勝原 和久 強田 純子 中村 玲子 宮本雄一郎

高志会議員団(5人)
 池下 節夫 太田 貴子 蔵立 真一 ○根来 勝利 福井 浩二

元気市民(2人)
 川口 洋一 〇野々上 愛

無所属
 北岡 隆浩 小西 弘泰 二木 洋子

7461やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/07(土) 00:25:39
【国頭郡区(定数2−3)】 与2野0
○ 吉田 勝廣 無 [公] 現2
△ 岸本 恵光 自民[公] 現1
▲ 平良 昭一 無[連][民][そ] 新

【名護市区(定数2−3)】 与1野1
○ 吉元 義彦 自民[公] 新
○ 玉城 義和 無[社][大][共] 現5
屋部 幹男 無[そ][国] 新

【沖縄市区(定数5−6)】※定数是正で1増 与3野2
○ 金城 勉 公明 現2
○ 仲村 未央 社民[連] 新
○ 嘉陽 宗儀 共産 現4
△ 玉城 満 無[連][大][民][そ] 新
△ 桑江朝千夫 自民 新
▲ 照屋 馨 自民 新

【うるま市区(定数4−5)】※石川市、具志川市、与那城町、勝蓮町の合併により新設 与3野1
○ 照屋 大河 社民[連][大] 新
○ 仲田 弘毅 自民[公] 現1
○ 照屋 守之 自民[公] 現1
☆ 山内 末子 民主[連][大][国][そ] 新
★ 伊波 常洋 自民[公] 現2

【中頭郡区( 定数5−8)】※旧与那城町、旧勝蓮町がうるま市区へ分割され1減 与1野4
△ 當山 真市 無[公] 現1
△ 喜納 昌春 社大[連] 現5
☆ 仲宗根 悟 無[社][大] 新
☆ 新里 米吉 社民[連] 現2
☆ 中川 京貴 自民 新
★ 瑞慶覧 功 無 [連][大] (社支持) 新
★ 阿波根 弘 自民 新
★ 新田 宗信 無[連][民][そ] 新

【宜野湾市選挙区(定数3−5)】 与1野2
○ 佐喜真 淳 自民[公] 現1
☆ 渡嘉敷喜代子 社民[連] 現2
☆ 呉屋 宏 無[そ][国] 前1
★ 新垣 清涼 無[連][大][民] 新
★ 上地 安之 無[自] [公] 新

【浦添市選挙区(定数4−9)】 与1野3
○ 前島 明男 無 [公] 現2
○ 赤嶺 昇 民主[連] 現1
☆ 西銘 純恵 共産 新
☆ 池間 淳 自民 現3
★ 当山 勝利 社大[連][社] 新
亀川 雅裕 無(中立) 新
又吉 謙一 無(与党) 新
又吉 正信 無(与党) 新
嘉陽 美幸 無(中立) 新

【那覇市選挙区(定数11−16)】 与5野6
○ 上原 章 公明 現1
○ 糸洲 朝則 公明 現3
○ 當間 盛夫 そうぞう[国] 現1
○ 浦崎 唯昭 自民 現3
○ 狩俣 信子 社民[連] 現2
○ 前田 政明 共産 現1
○ 具志 孝助 自民 現4
○ 比嘉 京子 社大[連] 現1
△ 翁長 政俊 自民 元2
△ 上里 直司 民主[連] 新
☆ 崎山 嗣幸 社民[連] 新
★ 渡久地 修 共産 新
★ 山川 典二 自民 新
★ 仲松 寛 自民 新
  仲村千恵子 無 新
  屋良 朝助 諸派 新

【豊見城市区(定数2−3)】 与1野1
○ 當銘 勝雄 無[連][民][大][社][そ] 現2
○ 島袋 大 自民[公] 新
真栄里 保 共産 新

【糸満市区(定数2−4)】 ※同日に糸満市長選挙あり 与1野1
○ 新垣 哲司 自民 現4
△ 玉城.ノブ子 共産[大] 元1
★ 玉城耕一郎 無[連][民][そ][国] 新
▲ 山城 勉 無(与党) 新
金城 順正 無 新

【島尻郡区(定数3−5)】南城市分割で2減 与2野1
○ 新垣 良俊 自民[公] 現1
△ 大城 一馬 社大[連] 元3
△ 新垣 安弘 民主[連] 新
▲ 宮城 清政 無[自] [公] 新
▲ 神里 良光 無[共][社][そ][国] 新

【南城市区(定数1−1)】※島尻郡区から分離新設、定数是正で1減 与1
◎ 嶺井 光 自民[公] 現1

【宮古島市・宮古郡区(定数2−3)】※旧平良市区、宮古郡区が統合 与1野1
○ 奥平 一夫 無[共][民][大][社] 現1
△ 坂井 民二 無[民][そ][国] 元1
▲ 座喜味一幸 自民[公] 新


【石垣市・八重山郡区(定数2−2)】 与1野1
◎ 辻野ヒロ子 自民[公] 現1
◎ 高嶺 善伸 無[連][民][大][社] 現2

7462名無しさん:2008/06/07(土) 13:20:25
てst

7463和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2008/06/07(土) 21:02:01
沖縄タイムスを分析しましたが、
うるま・中頭・那覇と若干?の部分もありますね。
やはり野党系27 与党系21となるかな。
民主党は2〜4といった所でしょうか。島尻は目が出てきて、うるまは女性1人効果
もあと一歩といった所でしょうかね。

自民15 公明3 与無3 民主4 そう1 社民5 社大3 共産5 民推無5 他無4
自民は22人中、宮古島・うるま・沖縄・中頭×2・那覇×2の計7人が落選
勢い次第ではさらに浦添・那覇でも落とす可能性はありますね。

7464名無しさん:2008/06/07(土) 22:07:46
うるま市選挙区   具志川の3人がリードとの記事だったが、民主の女性候補は
石川市の出身で苦戦と言うことかな。 でも具志川市の民主支持層は独り占めできるから
普通に考えて、自民3人とも当選というのも無理なんじゃないかな。

糸満市選挙区   31歳の民主推薦の若者 自と共に割ってはいることは無理かな。

民主のホームページでは、沖縄県議選のことについて殆どふれていないね。
沖縄県連のホームページにさえ公認推薦の名前さえ載せていない。
全国でも党勢の基盤が最も弱い県だから、結果が出ない場合の世論への影響を考えて控えているんだろう。

しかし、自公過半数割れが起きれば、高齢者医療問題が原因とされるだろうし、国政への跳ね返りは大きいだろうし
自公過半数維持なら 逆に高齢者医療保険は理解されたと政府与党の宣伝がでかくなることだけは間違いない。
やはり、投票率がどうなるかだろう。 4月の山口2区の補選の時のように国政への影響を考えて、県民有権者とりわけ無党派層が
投票所へ行くがどうかだろう。

7465片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/07(土) 22:45:18
>>7464
>でも具志川市の民主支持層は独り占めできるから

そもそも、そういう投票行動はあまりないように思いますね。
いわば、参院選の比例代表で党派関係なく大田昌秀や山内徳信が取るようなもので。
山内末子は厳しいと見ます。

糸満の民主党系玉城耕一郎は共産党の玉城ノブ子と比べてタマが悪い。
そのため、基礎票で勝るので逆転を食らいやすい。

沖縄は人物本位、地域本位といった色彩が強いと思いますよ。

7466名無しさん:2008/06/08(日) 01:06:05
民主の地方組織としては珍しく積極的な動きですな。

早川市長に不出馬要請 豊橋市長選 民主が新人擁立伝える
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008060602000258.html

 11月の愛知県豊橋市長選で、民主党は5日、これまで連合から推薦を受けてきた早川勝市長(67)=3期目=に、新人を擁立する考えを伝えた。同党は早川市長の選挙にかかわってきており、事実上の不出馬要請となる。早川市長は進退の明言を避けた。

 民主党は早川市長の多選への懸念から、東海テレビ放送(名古屋市)スポーツ事業部長の河合誠氏(48)に出馬を要請している。だが、支持団体の連合内には早川市長を推す声もあり調整を進めている。

 森本和義・党県第15総支部長らが5日、市役所で早川市長と会談。民主側が「多選批判もあり推薦できない。新人を擁立したい」との考えを示した。早川市長は「政党としての考えは理解するが、私自身は熟慮中」と述べるにとどまった。

 市長選には、地元選出の山本明彦衆院議員(61)=自民=らが擁立した元国土交通省中部地方整備局副局長の佐原光一氏(54)と、自民党の小久保三夫県議(67)が出馬を表明している。

7467名無しさん:2008/06/08(日) 08:14:56
沖縄県議選 うるま市選挙区

自民の一人と民主山内の最下位当選争いと言うことかな。
自民3人のうち一人は具志川市出身じゃないらしい。
社民公認の30代候補は社民基盤で安泰と言うことですかね。

結局、最後は無所属候補の当選10前後のうち野党系が多いか与党系が多いかで過半数が決まる。自民15議席前後、公明4〜5、社民5〜6、そうぞう1、社会大衆3前後、共産4前後で
民主は3前後か。 支持率調査では10パーセント半ばの数字で社民より倍以上高いが、議席は獲れないということか。
中選挙区から大選挙区まである選挙制度の特質もあるが、安保・基地問題を抱える55年体制最後に生き残っている県だから仕方がないか。

7468とはずがたり:2008/06/08(日) 11:29:23
沖縄タイムス
■ 2008県議選
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen.html

7469とはずがたり:2008/06/08(日) 11:36:04
>>7466
おお,どうなりましょうか。
そろそろ交代の任期数・お歳ではありますよね。。

7470とはずがたり:2008/06/08(日) 11:39:49
>>7468
むう,ちゃんと地元紙ぐらい眼を通しておけば良かった・・。
この2紙ぐらいでしたっけ・・

琉球新報
沖縄県議会議員選挙(県議選)
http://ryukyushimpo.jp/news/storytopic-116.html

7471名無しさん:2008/06/08(日) 15:56:15
特に特集記事はありませんが、八重山毎日新聞では八重山選挙区無投票に至るまでの経緯が伺えますね。
宮古毎日新聞でも宮古選挙区の構図を垣間見ることが出来ます。

八重山毎日新聞
http://www.y-mainichi.co.jp/
宮古毎日新聞
http://www.miyakomainichi.co.jp/

7472和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2008/06/08(日) 20:42:51
あと2時間もすると野党27 与党21の与野党逆転が?? 期待しています。
http://www.nhk.or.jp/okinawa2/senkyo/
http://www.qab.co.jp/08kengisen/
http://senkyo.otv.jp/

7473名無しさん:2008/06/08(日) 22:07:59
豊見城確定
自民1 野党連合1

7474名無しさん:2008/06/08(日) 22:13:25
沖縄確定
与党2 野党3

7475やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/08(日) 22:14:22
【沖縄市区(定数5−6)】※定数是正で1増 与3野2
当 金城 勉 公明 現2
当 仲村 未央 社民[連] 新
当 嘉陽 宗儀 共産 現4
当 玉城 満 無[連][大][民][そ] 新
当 桑江朝千夫 自民 新
落 照屋 馨 自民 新

7476やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/08(日) 22:15:34
【名護市区(定数2−3)】 与1野1
当 吉元 義彦 自民[公] 新
当 玉城 義和 無[社][大][共] 現5
落 屋部 幹男 無[そ][国] 新

7477やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/08(日) 22:16:51
【豊見城市区(定数2−3)】 与1野1
当 當銘 勝雄 無[連][民][大][社][そ] 現2
当 島袋 大 自民[公] 新
落 真栄里 保 共産 新

7478やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/08(日) 22:25:56
【国頭郡区(定数2−3)】 与2野0
当 平良 昭一 無[連][民][そ] 新
当 吉田 勝廣 無 [公] 現2
落 岸本 恵光 自民[公] 現1

フライング気味

7479和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2008/06/08(日) 22:30:28
うるま
  1  照屋 大河  社民  新   確  4,800  21.3   37  
  2  伊波 常洋  自民  現      4,600  20.4   57  
  3  仲田 弘毅  自民  現      4,500  20.0   60  
  3  照屋 守之  自民  現      4,500  20.0   52  
   山内 末子  民主  新   確  4,100  18.2   50

∞民主党∞全員4人当選極めて濃厚 
>>7463が当たりそう!!

7480やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/08(日) 22:37:29
【糸満市区(定数2−4)】 ※同日に糸満市長選挙あり 与1野1
当 新垣 哲司 自民 現4
当 玉城.ノブ子 共産[大] 元1
落 玉城耕一郎 無[連][民][そ][国] 新
落 山城 勉 無(与党) 新
落 金城 順正 無 新

7481やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/08(日) 22:41:32
【うるま市区(定数4−5)】※石川市、具志川市、与那城町、勝蓮町の合併により新設 与3野1
当 山内 末子 民主[連][大][国][そ] 新
当 照屋 大河 社民[連][大] 新
当 仲田 弘毅 自民[公] 現1
当 照屋 守之 自民[公] 現1
落 伊波 常洋 自民[公] 現2

7482やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/08(日) 22:44:37
【島尻郡区(定数3−5)】南城市分割で2減 与2野1
当 新垣 良俊 自民[公] 現1
当 大城 一馬 社大[連] 元3
当 新垣 安弘 民主[連] 新
落 宮城 清政 無[自] [公] 新
落 神里 良光 無[共][社][そ][国] 新

フライング気味

7483名無しさん:2008/06/08(日) 22:55:47
>>>>>沖縄県議選 うるま市選挙区

自民の一人と民主山内の最下位当選争いと言うことかな。
自民3人のうち一人は具志川市出身じゃないらしい。
社民公認の30代候補は社民基盤で安泰と言うことですかね。

いゃ、選挙って予想は難しいですな。 民主山内さんはトップ当選じゃないですか。
民主は4人とも公認候補当選ですか。 宜野湾市も沖縄市でも推薦候補は当選ですか。
特に宜野湾の方はよくぞ前評判を覆したね。

7484やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/08(日) 23:12:36
【中頭郡区( 定数5−8)】※旧与那城町、旧勝蓮町がうるま市区へ分割され1減 与1野4
当 當山 真市 無[公] 現1
当 仲宗根 悟 無[社][大] 新
当 新里 米吉 社民[連] 現2
当 中川 京貴 自民 新
当 瑞慶覧 功 無 [連][大] (社支持) 新
落 喜納 昌春 社大[連] 現5
落 阿波根 弘 自民 新
落 新田 宗信 無[連][民][そ] 新

7485やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/08(日) 23:14:25
【宜野湾市選挙区(定数3−5)】 与1野2

当 新垣 清涼 無[連][大][民] 新
当 佐喜真 淳 自民[公] 現1
当 渡嘉敷喜代子 社民[連] 現2
落 呉屋 宏 無[そ][国] 前1
落 上地 安之 無[自] [公] 新

7486名無しさん:2008/06/08(日) 23:44:33
民主公認候補4人は全員ダントツのトップ当選。
やはり、民主党の看板と後期高齢者医療保険問題と国民の生活が第一のワンフレーズパフォマンス
が効いてるね。

7487やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/08(日) 23:44:58
【那覇市選挙区(定数11−16)】 与5野6
当 上原 章 公明 現1
当 糸洲 朝則 公明 現3
当 當間 盛夫 そうぞう[国] 現1
当 浦崎 唯昭 自民 現3
当 前田 政明 共産 現1
当 具志 孝助 自民 現4
当 比嘉 京子 社大[連] 現1
当 翁長 政俊 自民 元2
当 上里 直司 民主[連] 新
当 崎山 嗣幸 社民[連] 新
当 渡久地 修 共産 新
落 狩俣 信子 社民[連] 現2
落 山川 典二 自民 新
落 仲松 寛 自民 新
落 仲村千恵子 無 新
落 屋良 朝助 諸派 新

フライング気味

7488名無しさん:2008/06/08(日) 23:45:55
民主公認候補4人は全員ダントツのトップ当選。
やはり、民主党の看板と後期高齢者医療保険問題と国民の生活が第一のワンフレーズパフォマンス
が効いてるね。

7489やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/08(日) 23:46:37
【浦添市選挙区(定数4−9)】 与1野3
当 前島 明男 無 [公] 現2
当 赤嶺 昇 民主[連] 現1
当 西銘 純恵 共産 新
当 池間 淳 自民 現3
落 当山 勝利 社大[連][社] 新
落 亀川 雅裕 無(中立) 新
落 又吉 謙一 無(与党) 新
落 又吉 正信 無(与党) 新
落 嘉陽 美幸 無(中立) 新

フライング気味

7490やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/09(月) 00:00:32
自民・16
公明・ 3
与無・ 3
民主・ 4
社民・ 5
社大・ 2
共産・ 5
下地・ 1
野無・ 9

自公系・22
非自公・26

7491やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/09(月) 00:04:54
【南城市区(定数1−1)】※島尻郡区から分離新設、定数是正で1減 与1
当 嶺井 光 自民[公] 現1

【宮古島市・宮古郡区(定数2−3)】※旧平良市区、宮古郡区が統合 与1野1
当 奥平 一夫 無[共][民][大][社] 現1
当 座喜味一幸 自民[公] 新
落 坂井 民二 無[民][そ][国] 元1

【石垣市・八重山郡区(定数2−2)】 与1野1
当 辻野ヒロ子 自民[公] 現1
当 高嶺 善伸 無[連][民][大][社] 現2

7492杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/06/09(月) 00:29:39
何か今回の県議選は、与党とか野党とか言うより、公明党と民主党が勝ったって気がしますね。
基地とか戦争とか口やかましく言って絡んでくても支持が集まらず、それをさて置いて身近な生活の問題を訴えた公明と民主に軍配が上がった・・・・・

そう言えば、同日選の糸満市長選は与党系の勝利だったんですよね。簡単に那覇市長選も革新側、とはいかないんじゃないのでわ?

7493片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/09(月) 01:23:30
>>7483
またおいおい思ったことを書きますけど、たしかに長崎氏の予想のほうが正しかったですね。
負けを認めて今後とも精進いたします。

7494片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/09(月) 01:26:59
>>7492
今回の県議選、国政全体の社会保障関係などに注目が集まり、浮動票が自民党に入らなかったように思われます。
ここまでそういうテーマが影響するとは思いませんでした。
民主党の看板が県政で通用したのもエポックメイキングという感じがします。

那覇市長選は、通常運行の沖縄の選挙という感じになり、与党やや有利と見ます。
野党候補選考も、一応まとまりましたが、妥協の一策という感じの候補ですし。

7496小説吉田学校読者:2008/06/09(月) 07:11:24
>>7494
私も同感で、自民vs民主という形に収束とまではいかないが、少なくとも沖縄でも民主が存在感を持ってきたという感じがします。
沖縄型野党共闘の形も変化が見られるようになるのかもしれません。

7497名無しさん:2008/06/09(月) 07:57:48
>>7463の和子夫人の予想は非常に惜しいですね。
流石です。

7498名無しさん:2008/06/09(月) 07:59:25
片言丸さん 当方が長崎から書いていること見透かしておられますね。 さすがですよ。

この県議選の結果が次期総選挙に反映されるとすれば、一区は下地(そうぞう)、二区は照屋(社民)4区も野党系チョウピン(民主)が勝てそうだし
問題は三区だが、自民候補と社民、民主デニーの三つどもえが厳しくなりそうだが、選挙協力ではどちらも引き下がらないでしょうね。
三区、四区とも比例復活出来る得票は期待できそうなので、民主もやっと沖縄から衆院議員がつくれそうだね。

7499名無しさん:2008/06/09(月) 11:23:10
>公明党と民主党が勝ったって気がしますね。

公明は現状維持だから勝ったと言えるのは共産党の方でしょう。

7500和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2008/06/09(月) 13:14:28
>>7497
どうもです。まさか全員TOP当選とはさすがに驚きましたね。
現状で都議選をやれば、こちらも与野党逆転は可能なんじゃないですかね。
青梅・昭島・中央の1人区が民に 北多摩34がそれぞれ民共に
我が世田谷も民民公自公共ネ民 逆に文京は民自 荒川は公自などとザーッと試算してみましたよ。

自37 公23 民46 ネ5 共15 自治市民1
1年後が待ち遠しいですね!

7502とはずがたり:2008/06/09(月) 17:53:43
折角の沖縄県議選なのに野暮用に拘束されててネットにアクセスできませんでした。。無念。
併し自公の過半数割れは目出度い。
やおさん結果貼り付け感謝です。
>>7471さん情報感謝。落ち着いたら事後分析ですけど分析始めなくては。
和子夫人様ほぼ的中おめ。
このまま任期満了迄引っ張ると都議選の大敗を引き摺って総選挙しなくてはならないのでなんとしても其れ迄に総選挙出来るでしょうね。春ぐらいかなぁ。

7504いなばやま:2008/06/10(火) 02:49:47
沖縄県議選は野党にとってはほぼパーフェクトゲームでしたね

それにしても自民党は解散時期が難しいね。
都議選は新銀行問題や築地市場移転問題など国政以外のファクターも加わって
与党が不利だからなぁ

解散するなら洞爺湖サミット、オリンピック後、そして民主党代表選挙でごたごたする
9月がいいのではと思ってしまいます。
後は小泉パターンと一緒で予算成立で福田退陣、新総裁で都議選総選挙を戦うか
まぁ今のままでは衆院も都議会も過半数割れの可能性が高いですね。

面白い都議選になりそうなのに投票できそうもないのが残念です。

7505やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/10(火) 06:36:59
>>7500
文京区での民主・共産維持のため、来る都議選は共産党候補に投票します。
また、鳩山Jr先生に励ましのメールを送信しておきます。

7506とはずがたり:2008/06/10(火) 09:54:50
>>7504
>面白い都議選になりそうなのに投票できそうもないのが残念です。
ちわっす。ちらっと仰ってましたが異動,引っ越し本決まりでしょうか?またオフしましょ〜よ。

なんか最近やや支持率も小康状態ですし前原らが代表選で空気読んで積極的なKYな言動で民主ががたがたしてるという印象を持たせることが出来ると,自民を解散総選挙に追い込めるかも♪

>>7505
おお,今は文京区でしたっけ。
これが効きそうっすねぇw>鳩山Jr先生に励ましのメールを送信

7507とはずがたり:2008/06/10(火) 14:50:09
昔からゴタゴタしてる印象があるhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1123486100/673けど。。

知念支部長らが辞任届け 自民党石垣支部
http://www.y-mainichi.co.jp/news/10715/
砂川総務会長も
県議選で分裂、小底・前津氏浮上か

自民党沖縄県第4選挙区石垣市支部の知念辰憲支部長が、伊良皆高信幹事長に辞任届を提出していたことが24日わかった。県議選(6月8日)をめぐって支部内の砂川利勝氏(総務会長)を推した手前、支部長として県議選を戦えないと判断したとみられる。砂川氏、政調会長の石垣亨氏も同様に辞意を固めており、県議選を前に組織の立て直しが求められることになりそうだ。さらに革新側から前津究氏(36)が市民党的立場で出馬を模索する動きをみせている。

県議選石垣市区(定数2)は現在、県政野党の高嶺善伸氏(57)、県政与党の自民党公認辻野ヒロ子氏(63)の現職2人が出馬を表明。砂川氏が出馬を断念したことで無投票の公算が大きくなりつつあるが、知念支部長ら役員の辞任により組織の分裂が確定的な状況になったことから、これまでうわさとして名前が取りざたされていた小底嗣洋氏(57)の出馬が現実味を帯びてくる可能性も出てきそうだ。

知念支部長は県議選で砂川氏を支持していたが、支部推薦が得られない状況に陥った。砂川氏がその後出馬を断念したことから、公認候補を支える支部長の任にとどまることはできないと判断したようだ。17日に辞表を提出、砂川氏も「混乱を招いた責任の一端がある」として18日に出した。
 伊良皆幹事長によると、辞任届は幹事長預かりになっており、市議と県議で構成する常任総務会を近く開いて対応を協議することにしている。

7508とはずがたり:2008/06/10(火) 14:50:58
>>7507-7508
保守側も革新も分立の兆しがあったが結局無投票に落ち着いた感じか。

県議選石垣市区、無風 両現職早々と当選
http://www.y-mainichi.co.jp/news/11184/
36年ぶり2度目の無投票で
高嶺氏3期目、辻野氏2期目へ

6月8日投開票の県議選は30日告示され、石垣市区(定数2)には革新系無所属の高嶺善伸(57)=社民、社大、民主推薦=、自民党公認の辻野ヒロ子(64)=公明推薦=の現職2氏が立候補を届け出た。2氏以外に立候補がなく、届け出締め切りの同日午後5時で無投票当選が決まった。今回で10回を数える県議選で無投票となるのは1972年の第1回以来36年ぶり。告示2日前、現職以外に保守側から立候補を模索する動きが急浮上したが、出馬には至らなかった。

高嶺氏は3期目、辻野氏は2期目に入る。有村産業の航路存続問題、県立図書館八重山分館の廃止問題など喫緊の共通課題を抱えており、さっそく県議としての手腕が問われることになりそうだ。辻野氏には、事実上解体した自民党石垣支部の立て直しに向けたリーダーシップも求められている。
 今選挙で県政野党の革新側は早くから高嶺氏で一本化。同氏は昨年11月に出馬を表明して以来、革新3党や労組の推薦を取り付けるなど組織を固めた。離島特区や離島振興交付金の実現などを盛り込んだ基本政策を発表して選挙に備えた。
 県政与党の保守陣営は、自民党県連が昨年10月に辻野氏の公認を決定。同氏に反発する市議グループから対抗馬を出す動きが度々浮上したが、不発に終わった。辻野氏は公明党の推薦も得て、県政与党の立場を強調した基本政策を掲げた。

今選挙は無投票の流れが早くから固まったため、前哨戦もなく告示日を迎えた。両陣営とも立候補を届け出たあと、午前9時から選挙事務所で出発式を行い、候補者が遊説に回った。同日午後5時、無投票当選が決まると、選対事務所に集まった支持者は喜びに沸いた。

【高嶺善伸 たかみね・ぜんしん】
 1950年8月8日、石垣市川平生まれ。琉球大学卒。78年9月に市議初当選、以来5期連続。00年6月の県議選から3期連続当選。

【辻野ヒロ子 つじの・ひろこ】
 1944年3月2日、石垣市平得生まれ。近畿大学豊岡短期大卒。94年に市議初当選。3期目途中の04年6月の県議選から2期連続当選。

7509とはずがたり:2008/06/10(火) 14:54:04
座喜味、奥平氏が当選
投稿日時: 2008-06-09 15:26:00
http://www.miyakomainichi.co.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=2664
坂井氏は返り咲き成らず/投票率は前回より低下

 任期満了に伴う第十回県議会議員選挙は八日、投開票され、宮古島市区(定数二)では新人で前宮古土地改良区事務局長の座喜味一幸氏(58)=自民公認、公明推薦=が一万三百三十票を獲得して初当選を果たした。革新系現職の奥平一夫氏(58)=無所属、社民、社大、民主、共産推薦=は九千八百四十五票を得て再選を果たした。返り咲きを狙った元職の坂井民二氏(58)=無所属、国民新党、民主、そうぞう推薦=は八千四百七十五票で、二人に及ばなかった。投票率は六六・四五%、前回選挙より低く、政治離れに歯止めが掛からない状況だ。

 座喜味氏は、候補者選考が難航し、出遅れたものの旧郡部の砂川佳一氏の後継者として自民公認で立候補した。
 仲井真県政の強力な後押しを受けたほか、公明推薦も取り付け「自公路線」を全面に掲げながら選挙戦を進めた。
 農業のエキスパートとして農水産業の振興を訴え。国、県とのパイプを強調しながら公共事業の拡大などを訴えた。
 砂川氏の後継者として、同氏の地盤である城辺地区を中心に旧町村部で得票。保守分裂の影響が懸念された平良地区でも保守票を固め、県政与党の一議席を守った。得票数も一万票の大台に載せ、革新の奥平氏に四百八十五票差を付けた。
 奥平氏は、後期高齢者医療制度の反対やサトウキビ代金支払いの見直し、宮古病院の新築移転など、暮らし重視の政策を訴え。知名度と実績を強調しながら選挙戦を進めた。
 大票田の平良では前回得票を守ったが、保守が強い旧町村部で苦戦。座喜味氏にトップ当選の座を譲った。
 保守分裂で「優位」が伝えられ「楽勝ムード」が懸念されたが、伊志嶺市政を支える与党議員団が結束を固め、票の流出を最小限に止めた。
 坂井氏は、これまでの保守政党色を出さずに、中立無所属の立場を強調。保革の枠を超えたスタンスで「反自公派」や無党派層へ訴えたが、思うように票が伸びなかった。
 合併で、これまでの市区、郡区が統一され、宮古島市区となって初めての県議選。選挙区が広がったことで、有権者の反応は鈍く、投票率は宮古島市、多良間村とも前回選挙を下回った。

7510とはずがたり:2008/06/10(火) 14:54:25
>>7509-7510
座喜味・奥平氏 組織力、知名度の強み/坂井氏 無党派層に浸透せず

 革新系現職と中立系無所属の元職、自民公認の新人で争われた中、「自公」の組織力で保守票を固めた座喜味一幸氏が初当選を果たした。奥平一夫氏は、現職の強みと知名度を生かし地盤の平良で得票を重ねて再選した。無所属で中立を訴えた坂井民二氏は、無党派層への取り組みに苦戦。「反自公派」への支持層にも広く浸透できず、返り咲きは成らなかった。
 座喜味氏は、候補者選考委で委員の意志統一が難航し出遅れたものの、自民公認を取り付け。大票田の平良を中心に城辺、伊良部の保守地盤を固め、旧郡部の現職砂川佳一氏の議席を継承した。
 公明の推薦で「自公路線」を明確に打ち出した。政策に農業振興を掲げ農家の支持を得たほか、仲井真県政とのパイプ役を強調して、企業などに公共工事の拡大を訴えたことなどが奏功した。
 新人で知名度の低さが懸念材料だったが「宮古から保守の議席を失う訳にはいかない」と、旧平良と旧町村部の保守系議員らが危機感を持って取り組んだことで、流れを引き寄せた。
 また、伊良部を除く旧町村部の首長や多良間村の現職村長の支持を得て、組織票で勝利をつかんだ。
 奥平氏は、出身地の北学区など平良の大票田を中心に、前回選挙で獲得した七千票を基礎票に選挙戦を進めたが、保守層が強い旧町村部では思うような得票ができなかった。
 「経済の活性化」以外には争点が見られなかった今選挙で「自らが争点として作り上げた」(選対幹部)後期高齢者医療制度やサトウキビ代金の支払い制度が市民に受け入れられた。
 宮古空港や下地島空港への米軍飛来などを指摘し「軍事化反対」を強烈に打ち出すより、市民の暮らしに直結する問題を具体的に取り上げ。しかし、旧町村部を巻き込んだ全体的な関心を引き寄せるまでには至らなかった。
 坂井氏は、従来までの保守政党色を払しょく。無所属で中立を保ちながら知名度と実績で浮動票の取り込みに全力を上げた。しかし、選挙終盤から競合する相手候補の切り崩しに合い、票を伸ばせなかった。
 選挙終盤からは、後期高齢者医療制度の反対を全面に打ち出し、対抗する自民公認候補と一線を画したが、若者などの浮動票や「反自公派」が思ったより引き寄せられなかった。
 今県議選は、保革とも来年十一月の市長選の前哨戦として位置づけ。保守側は、選考委のごたごたで保守系市議がまとまらず、次期市長選にしこりを残した。しかし「自公路線」が選挙戦を優位に進められることが結果となったことから、今後は分裂を最大限に防ぎ体制の強化を図ることが課題。
 一方、革新側は得票数で保守にトップの座を奪われたことで、次期市長選への主導権が握れず、影響が懸念される。
(平良幹雄)

7511名無しさん:2008/06/10(火) 22:27:12
これは…どうなるでしょうか?

新垣良俊陣営が「御祝儀」 島尻郡区ハーリー会場で2008年6月10日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-132979-storytopic-116.html

 8日投開票の県議選で、島尻郡区で当選した新垣良俊氏(59)の陣営が選挙期間中の7日、八重瀬町の港川漁港で催されたハーリーの会場で、参加チームの関係者に現金5000円入りの「御祝儀」の封筒を手渡していたことが分かった。
 新垣氏は「大会の成功を願って個人ではなく、団体に対するものであり、違反という認識はなかった」と説明。県選挙管理委員会は「例えば激励金名目でも寄付金に当たり、今回の事例は公職選挙法に抵触する可能性がある」と指摘した。
 公選法199条2項は公職候補者による選挙区内でいかなる名義をもってするを問わず、寄付をしてはならないと原則定めている。
 新垣氏は7日午前9時ごろから、後援会長の中村信吉八重瀬町長らと共に、会場で選挙運動を展開し、本紙記者も同行取材した。
 陸上自衛隊の広報担当者によると、会場で応援席に向かっていた陸上自衛隊南与座分屯地の男性隊員1人が同9時ごろ、新垣氏の運転手から「頑張ってください」と、車の窓越しに封筒を手渡された。荷物を持っていた隊員はその場で中身を確認できず、応援席で確かめると封筒には「御祝儀 新垣良俊」と記載され、5000円が入っていた。
 隊員は新垣陣営を追い掛け「今の時期にこのようなものは困る」と、本紙記者を陣営関係者と勘違いして封筒を手渡した。記者は中身を確認後、同行中の中村町長に封筒を返した。
 新垣氏は「寄付金の禁止は知っていたが、今回の件が該当するとは思わなかった」と釈明。新垣氏は合併で八重瀬町が誕生した2006年から毎年ハーリーの際、港川青年会と港川漁協に3000―5000円の祝儀を渡しているという。同陣営は「(自衛隊員を)青年会の関係者と思い込み渡してしまったが、選対本部として有権者に(投票依頼の)金を渡したことはない」と強調した。

7512とはずがたり:2008/06/10(火) 22:57:00
統一地方選はさぼってtxtファイルで誤魔化したけど今回はhtmlファイルで整形してみた。

沖縄県議選まとめ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2008okinawa.html

今回の勝者の一人に社民党が居るようである。
うるま市・沖縄市で30代の新人を当選させる等その力を次世代に繋ぐことに成功しつつある様に見える。
一方で社大は党勢に勢い無く,調整役の力の低下は気がかりである。
また共産党も伸び,民主の躍進に注目が集まる中,沖縄での政府批判票は未だ未だ革新側に強く流れるのか,共産党に票が流れつつある最近の傾向を裏付けるものなのか注目。

7513とはずがたり:2008/06/11(水) 00:02:22
>(平良氏は)民主、そうぞうに加え、社大推薦が決定、今帰仁、大宜味の革新票に食い込みを図る。

告示前選挙区情勢(1)(5月23日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/kokujimae01.html

 第十回県議選は、三十日の告示まであと一週間に迫った。浦添、糸満市区で新たに二人が出馬を表明。二十二日現在、十四選挙区に七十四人の立候補予定者が支持拡大に向けて総力を挙げている。各選挙区の告示直前情勢を追った。(08年県議選取材班)

国頭郡区(定数2―3)
3氏が激しい集票戦

◎平良昭一氏(45)無・新
◎吉田勝廣氏(63)無・2
▲岸本恵光氏(66)自民1

 本島北部、離島の十一町村で構成される選挙区。金武、宜野座、恩納の三町村を固める無所属現職に、本部町で競合する自民現職、無所属新人が激しい集票合戦を展開。候補者が一人減で、当選ラインは上がるとみられる。60%前後の投票率を予測する中、各陣営は当選ラインを一万千―一万二千票に見据え、終盤戦に突入している。

 吉田氏は金武、宜野座、恩納町村の三首長や多くの議員が支持。告示前の総決起大会で勢いをつける。楽観ムードの引き締めに躍起。今帰仁、大宜味、国頭村などへ浸透を図る。

 岸本氏は地元の本部町、今帰仁、伊江村を重点拠点にし、戸別訪問を徹底。国頭、東、大宜味、伊平屋、伊是名の各村にも事務所を設置し、票を掘り起こす。業者の動きも活発化。

 本部前町議の平良氏は「若さと四期の実績」を前面に、同町、今帰仁村、伊江村を中心に支持拡大。民主、そうぞうに加え、社大推薦が決定、今帰仁、大宜味の革新票に食い込みを図る。

名護市区(定数2―3)
三つどもえ激戦展開

◎吉元義彦氏(54)自民新
◎玉城義和氏(59)無・5
×屋部幹男氏(58)無・新

 革新系無所属の現職、自民、無所属のそれぞれ新人が三つどもえで八年ぶりの県議選を展開する。比嘉鉄也氏以来、市政を維持する与党の保守陣営に、労組を軸にした革新陣営、「そうぞう」、国民新党推薦の新人がしのぎを削る。各陣営は投票率は60%前後から65%を予測。当選ラインは八千―一万二千票とみる。

 玉城氏は危機感を訴え、戸別訪問を徹底。市議は六人が支持。労組を中心に政策ビラを配布し、後期高齢者医療制度廃止、名護市辺野古への新基地建設反対を訴える。

 吉元氏は岸本、島袋市政を支えた実績を強調し、「やんばるの持続的発展」をアピール。出馬を断念した市議が副本部長を務め、しこりを払拭。十八人の市議中心に盛り上げる。

 屋部氏は「保守でも革新でもない」と訴え、各地の催しなどで政策を広めるスキンシップ作戦を展開。後期高齢者医療制度廃止などを打ち出し、戸別訪問の徹底で支持拡大を図る。

7514とはずがたり:2008/06/11(水) 00:11:11
>玉城氏は胡屋や市中央などを中心にした戸別訪問などを徹底。抜群の知名度を生かし、市民との触れ合いを強化する。社大、民主、そうぞう、国民新党の推薦を終盤戦でアピール

告示前選挙区情勢(2)(5月24日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/kokujimae02.html

うるま市区(定数4―5)
地盤の切り崩し激化

◎山内末子氏(50)民主新=全駐労・石川
◎照屋大河氏(37)社民新=具志川
◎仲田弘毅氏(60)自民1=与那城・勝連
◎照屋守之氏(52)自民1=具志川・平安座区
×伊波常洋氏(57)自民2=石川

 石川、具志川、与那城、勝連の四市町合併で新設。自民現職の三氏に、社民、民主の新人が地元の旧市町を基盤に少数激戦。石川で二氏が競合する中、それぞれの地盤の切り崩しが激化している。投票率を60―65%を予測、一万一千票―一万三千票の当選ラインを目指している。

 二期の実績を前面に打ち出す伊波氏。地元石川や具志川などの戸別訪問で浸透を図る。旧具志川選出の元県議の票取り込みが課題。石川、具志川の総決起大会で終盤を盛り上げる。

 仲田氏は保守地盤の与那城、勝連を中心に票を固める。PTA活動で培った人脈など地元密着選挙を展開する。他候補が地縁血縁で浸透を図るのが懸念材料。陣営の引き締めも課題。

 照屋守之氏は具志川地区を中心に集票を重ねる。旧与那城町平安座区の市議二人の支援で同区や平安座郷友会票に力を入れる。旧具志川の元県議の地盤での支持獲得に取り組む。

 照屋大河氏は地元の旧具志川全域を回り、与勝、石川の各支部を設け、全市的取り組みを展開する。他陣営の運動が具志川に集中することに危機感。地元票の掘り起こしを徹底。

 山内氏は「うるま市から初の女性県議」をアピールする。全駐労支持を基盤、地元石川や具志川を中心に支持拡大を図る。社大、そうぞう、国民新党が推薦、幅広い勢力が結集する。


沖縄市区(定数5―6)
衆院選絡み動き活発

◎仲村未央氏(36)社民新=新川秀清県議後継+東門美津子市長がバックアップ
◎金城勉氏(56)公明2
◎嘉陽宗儀氏(65)共産4=旧美里村出身
◎玉城満氏(49)無・新
◎桑江朝千夫氏(52)自民新=県医師連盟、沖縄市軍用地主会
×照屋馨氏(60)自民新=小渡亨ら支援

 五議席を現職二人、新人四人が争う。国政に挑む与野党の現職二人の勇退で情勢は流動化。衆院沖縄3区の動きも絡み、終盤戦の盛り上がりが当落を決めそうだ。各陣営は投票率60―65%を予測。当選ラインは八千五百―一万票に設定。

 嘉陽氏は市議二人と街宣カーで市内各地で回り、後期高齢者医療制度廃止などの政策を訴える。旧美里村出身で競合する候補がいないのは好材料。「大丈夫論」の打ち消しに躍起。

 三期目を目指す金城氏は企業の朝礼や支持者回り、模合やサークルなどでのあいさつなど地域回りを徹底する。固い組織票が支える中、公明支持層を超えた票の広がりに力を入れる。

 出馬表明が遅れた照屋氏は自民現職の小渡亨氏らの全面支援で運動が活発化。市中央のほか、コザ十字路や泡瀬、諸見里の事務所を設け、全域へ運動を広げる。重点地区の東部が鍵。

 桑江氏は事業所の朝礼参加や市議とのローラー作戦で票を固める。保守内部の競合に危機感。課題の東部での集票に力点を置く。県医師連盟、沖縄市軍用地主会などの推薦を受けた。

 仲村氏は社民現職の新川秀清県議後継。東門美津子市長がバックアップ。交差点での朝のあいさつにはじまり、二十五自治会区域の支援者でつくる「世話人会」を軸に運動を展開する。

 玉城氏は胡屋や市中央などを中心にした戸別訪問などを徹底。抜群の知名度を生かし、市民との触れ合いを強化する。社大、民主、そうぞう、国民新党の推薦を終盤戦でアピールする。(08年県議選取材班)

7515とはずがたり:2008/06/11(水) 00:22:21
>返り咲きを狙う呉屋氏は「政治生命を懸ける選挙」ととらえる。→落選
>公認問題で出遅れた上地氏

告示前選挙区情勢(3)(5月25日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/kokujimae03.html

宜野湾市区(定数3―5)
与野党が2議席狙う

◎新垣清涼氏(58)無・新=市職労
◎佐喜真淳氏(43)自民1=真志喜
◎渡嘉敷喜代子氏(68)社民2=野嵩
▲呉屋宏氏(49)無1
×上地安之氏(49)無・新=喜友名

 三議席をめぐり現職二人、元職一人、新人二人がしのぎを削る。与党、野党の両陣営は次期衆院選に大きな影響を与える選挙と認識し、それぞれ二議席確保を目指して混戦の様相。各選対とも投票率を55―60%と予測、当選ラインは七千―八千票に設定している。

 渡嘉敷氏は女性票獲得を運動の柱に地元野嵩を中心として戸別訪問を徹底。退職教員メンバーが精力的に動いて組織票を固め、後期高齢者医療制度廃止を訴え保守票の切り崩しも狙う。

 佐喜真氏は、地元真志喜や大山を中心にあいさつ回りで奔走。「普天間飛行場の跡地利用には県政を支える与党県議が必要だ」と訴え、市議七人と新たな票の掘り起こしに取り組む。

 返り咲きを狙う呉屋氏は「政治生命を懸ける選挙」ととらえる。参院選直後に運動を立ち上げ、市内全域で戸別訪問を徹底。二十―四十代の青年部と連携し、若者の支持獲得を目指す。

 新垣氏は市職労の支持を基盤に、伊波洋一市長がバックアップする。保守地盤とされる宇地泊や大山を含む市内各地でミニ懇談会を開き、福祉政策で女性や高齢者に支持を訴える。

 公認問題で出遅れた上地氏は、企業からの支持を強みに運動が活発化。地元喜友名を拠点に、票田の大山や伊佐を集中的に戸別訪問。毎朝企業への朝礼に出向き支持をアピールする。

中頭郡区(定数5―8)
地盤競合で集票激化

◎仲宗根悟氏(50)無・新=読谷村議
◎中川京貴氏(45)自民新=嘉手納町議
◎新里米吉氏(61)社民2=出身地の与那城・勝連が合併で選挙区から外れる
◎當山眞市氏(64)無1=読谷村
◎瑞慶覧功氏(52)無・新=北谷町地元・自治労
▲喜納昌春氏(60)社大5=西原町出身
×阿波根弘氏(50)自民新=北谷町議
×新田宗信氏(44)無・新=前西原町議

 五議席を現職三人、新人五人が争う激戦区。合併で旧与那城、勝連の両町がうるま市に編入され、選挙区は六町村、定数は一減となった。西原町、読谷村、北谷町では地盤が競合し、全域で集票合戦が激化。混戦は必至だ。各陣営とも当選ラインを八千票台に設定している。

 喜納氏は五期の実績を訴え、出身の西原町のほか中城村で戸別訪問を展開する。同町で競合する野党現職、新人の動きを警戒。過去に例のない危機感で陣営を引き締め集票を強化する。

 三期目を目指す新里氏は、出身地の与那城・勝連票の穴埋めが課題。革新層を中心に全域で底上げを目指す。支持拡大が見込める西原町や北中城村での上積みを図り、活動を強化する。

 二期目を狙う當山氏は、地元・読谷村での集票を柱に、選挙区内の公明票で上積みを図る戦略。野党新人と地盤が競合するが、村議時代から培う人脈を駆使して運動を活発化させる。

 新人で北谷町議の阿波根氏は、町長選出馬の知名度を生かし、町内の保守支持層を固める。野党新人と地盤が競合するため、全域での保守票の積み上げに全力を挙げている。

 新人で嘉手納町議の中川氏は地元票を土台に、票田の西原町や読谷村で保守票への食い込みを狙う。各地でミニ懇談会を数多くこなし政策をPRする。企業票の取りまとめがポイント。

 新人の瑞慶覧氏は、地元・北谷町で町議らとの連携で基盤を固め、票の掘り起こしも強化する。自治労の組織票で上積みを図る。無党派層の獲得に向けて、街頭宣伝に力を入れている。

 新人で読谷村議の仲宗根氏は、革新地盤の強みを生かし、村内での集票を最重視。保守系の現職と競合するが、村長らの支援や地区単位の支部設置で村内での知名度アップを目指す。

 新人で前西原町議の新田氏は、町議四期の経験を訴えて地元票を確保するほか、北中城村などで浸透を図る。民主推薦をてこに、街頭宣伝などで政策の浸透に取り組む。(08年県議選取材班)

7516とはずがたり:2008/06/11(水) 00:28:04
告示前選挙区情勢(4)(5月26日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/kokujimae04.html

浦添市区(定数4―9)
候補乱立で運動過熱

◎赤嶺昇氏(41)民主1=牧港・港川地盤
◎前島明男氏(66)無2=伊祖地盤・公明支援
◎西銘純恵氏(57)共産・新=内間、勢理客地盤・市議として連続2期トップ当選
◎池間淳氏(58)自民3=勢理客、内間等市南部地盤
▲当山勝利氏(45)社大・新=社大現職後継・市職労
×亀川雅裕氏(55)無・新
×又吉謙一氏(55)無・新=市民党的立場
×又吉正信氏(54)無・新
×嘉陽美幸氏(47)無・新

 四議席に、現職三人と新人六人が挑む激戦区。候補者乱立に伴い、地域や郷友会の競合で集票合戦が過熱している。各選対は西海岸開発など市政の課題について独自の政策を訴えつつ、来年二月の浦添市長選を見据えた運動も展開。当選ラインを七千票台に設定している。

 池間氏は企業のバックアップを受け、地盤の勢理客、内間など市南部を中心に集票活動を展開。県議三期の実績を訴える。新人と競合する宮古郷友会票をどれだけ固められるかが焦点。

 三期目を目指す前島氏は、「福祉と経済のエキスパート」を前面に打ち出している。公明支持層の支援で、地盤の伊祖など市全域で票の上積みを図り、企業のあいさつ回りも強化する。

 赤嶺氏は、「子育て世代」の代表を強調し、二十―四十代の支持を広げる。地盤の牧港や港川を中心に戸別訪問を徹底。青年部を中心とした活発な運動で、二期目の鬼門突破を目指す。

 当山氏は、社大現職の当山全弘氏の後継候補。地元大平や仲間を中心に戸別訪問を行い、知名度アップに全力を挙げる。市職労などの支援をバックに、革新支持層の票固めがポイント。

 西銘氏は、市議選二回連続トップ当選の勢いで浦添初の共産県議を狙う。地盤の内間、勢理客を中心に支持を拡大。後期高齢者医療制度廃止を訴え、保守や無党派層の食い込みを図る。

 又吉謙一氏は、保守系新人同士で競合する元職の支持基盤に切り込む。「市民党的立場」を訴え、地盤の勢理客を中心に広範囲で戸別訪問し、地域有力者の支持取り付けにも奔走する。

 又吉正信氏は、元職の獲得票をいかに取り込むかが課題。地盤の城間を拠点に地域回りで票を掘り起こすほか、市商工会議所青年部時代に培った人脈で、会員企業への浸透に取り組む。

 亀川氏は、浦西地区の選対事務所で連日集会を開くなど運動が活発化した。出身地の多良間郷友会や建設業者の支持を受けて集票を展開する。現職と競合する宮古郷友会票の動向が鍵。

 嘉陽氏は五月中旬に出馬を表明。「消費者の視点で政治を変えたい」と訴え、仲井真県政に中立的立場を強調する。城間を拠点に選挙運動を展開し、無党派層への浸透を目指す。(08年県議選取材班)

7517とはずがたり:2008/06/11(水) 00:36:09
告示前選挙区情勢(5)(5月27日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/kokujimae05.html

那覇市区(定数11―16)
県政を左右 県都激戦

◎上里直司氏(35)民主新
◎上原章氏(52)公明1
◎糸洲朝則氏(60)公明3
◎當間盛夫氏(47)そうぞう1=小禄
◎崎山嗣幸氏(60)社民新
◎前田政明氏(60)共産1
◎渡久地修氏(55)共産新
◎翁長政俊氏(58)自民元2
◎浦崎唯昭氏(64)自民3
◎具志孝助氏(63)自民4=小禄
◎比嘉京子氏(57)社大1=首里
▲狩俣信子氏(66)社民2=首里・高教組OB・宮古郷友会・辻元応援
×仲松寛氏(45)自民新→前自民党県連事務局長で自民党公認の癖に保革を超えた政治の実現とはなんぞや。。
×山川典二氏(53)自民新→市議三期・壺川や識名など真和志地区
×仲村千恵子氏(64)無・新
×屋良朝助氏(56)無・新=安里・06知事選出馬

 十一議席に現職八人、元職一人、新人七人が立候補を表明した。与野党は県都での過半数の確保が、仲井真県政に一定の影響を与えるとみて総力戦を展開。十一月の那覇市長選もにらみながら、激しい攻防を繰り広げている。各陣営は当選ラインを八千―九千票とみている。

 五期目を狙う具志氏は、市議を含めて三十年の実績を訴え、地元・小禄を基盤に展開する。地盤が競合する中立会派現職の動きを警戒。旧那覇、真和志での浸透と企業票対策に全力。

 四期目を目指す浦崎氏は地盤の泊など旧那覇地区を中心に集票を徹底するほか、与党候補が空白になった真和志地区での戸別訪問を強化。企業へのあいさつ回りで票の上積みを狙う。

 四期目を狙う糸洲氏は、公明の組織力を基盤に首里など市西部、新都心地区などをくまなく回り無党派層の掘り起こしに奔走。出身の多良間郷友会や企業を柱に票の上積みを目指す。

 狩俣氏は地元・首里での集票を強化する。辻元清美衆院議員らとの街頭演説で国政の課題を訴え、有権者を喚起。高教組OBや宮古郷友会の支援を受け、全域で幅広い支持を訴える。

 上原氏は公明支持層の支援をバックに、地盤の旧那覇の一部や妻の出身地小禄など市全域で集票を徹底。企業の朝礼で支持層を開拓するほか、北部の郷友会票の取り込みも強化する。

 比嘉氏は社大支持層を軸に集票を徹底。保守系候補と競合する八重山郷友会票の動向が鍵。「いのちの格差なくします」と訴え、地盤の首里地区を中心に地域票の掘り起こしを図る。

 二期目の鬼門突破を目指す前田氏。共産支持層を手堅くまとめ、党派を超えた集票が課題。街頭演説やミニ懇談会で後期高齢者医療制度の撤廃を訴え、保守層や無党派層に切り込む。

 小禄を地盤とする當間氏は青年部の動きが活発化。「そうぞう」代表の下地幹郎衆院議員の後援会票や宮古票で上積みを図る。自民現職との地盤競合で危機感を持ち集票に取り組む。

 元職の翁長氏は、市収入役を務めた実績で「即戦力」を訴える。集票の柱となる企業回りを強化する。地盤の壺川や古波蔵で地域票を固め、出身の八重山郷友会の後押しも鍵となる。

 前自民党県連事務局長の仲松氏は、「紫男」のイメージ戦略で、保革を超えた政治の実現をアピールする。父親の出身地である宮古郷友会票や、企業票の取りまとめがポイント。

 山川氏は市議三期の実績を訴え、壺川や識名など真和志地区を中心に集票を強化。出身地の伊是名や伊平屋の郷友会票を固めることを重点に、街頭活動で無党派層に支持を訴える。

 崎山氏は、四期務めた平良長政氏の後継。労組の組織票を軸に、平和運動センター議長の知名度で票の上積みを目指す。地盤の真和志や国場を中心に、市全域で戸別訪問を強化する。

 渡久地氏は衆院沖縄1区候補の外間久子氏の後継。地盤の首里地区を中心に戸別訪問を徹底し、知名度アップで支持を広げる。女性部の活発な運動で、無党派層への浸透を目指す。

 上里氏は子育て支援を前面に街頭演説や戸別訪問を徹底し、無党派層の支持拡大を狙う。労組や父親の出身地本部郷友会を中心に集票が活発化。国政の追い風に乗れるかがポイント。

 元県職員の仲村氏は、出身の金武郷友会の有志らが、新都心や小禄などで集票活動を展開する。保革の枠組みにとらわれない政治の必要性をアピールし、無党派層への浸透を図る。

 会社役員の屋良氏は、出身の安里を拠点に集票に取り組む。〇六年知事選出馬で得た一定の知名度を生かし、街頭宣伝では沖縄単独州の実現などの政策を訴えていく。(08年県議選取材班)

7518とはずがたり:2008/06/11(水) 00:41:18
>新人で南風原町議の神里氏は地元支援者の集票活動が本格化。社民、共産の革新票に加え、政党「そうぞう」の推薦で保守層への食い込みも図る。

告示前選挙区情勢(6)(5月28日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/kokujimae06.html

豊見城市区(定数2―3)
3氏が支持基盤固め

◎当銘勝雄氏(67)無・1
◎島袋大氏(35)自民新=金城豊明市長
×真栄里保氏(51)共産新

 革新・中立会派が相乗りする現職、自公が推す新人、共産の新人が三つどもえの構図。与党は七期務めた自民の外間盛善氏(70)からの継承がポイント。それぞれ支持基盤を固めた上で、市全域での浸透を目指す。当選ラインは八千票前後とみられる。

 二期目を目指す当銘氏は後援会や労組、青年部の集票活動が本格化。従来の支持者らを中心に戸別訪問を強化する。「反自公」の姿勢を打ち出し、無党派層への浸透も狙う。

 新人の島袋氏は勇退する外間氏の後継。金城豊明市長の支援を受け、外間氏が築いた県政とのパイプ継続を訴える。知名度不足を補うため、市議らとの戸別訪問をこなし、浸透を目指す。

 真栄里氏は共産支持層や出身の宮古郷友会などを基盤に展開する。告示後は志位和夫委員長が応援演説のため来県。後期高齢者医療制度廃止の不満を、票に結び付けられるかが課題。

島尻郡区(定数3―5)
他陣営地盤切り崩し

◎新垣安弘氏(52)民主新=八重瀬町議
◎新垣良俊氏(59)自民1
◎大城一馬氏(60)社大元3
▲神里良光氏(61)無・新=南風原町議
×宮城清政氏(53)無・新=南風原町議

 議席を独占していた与党現職三人のうち、自民の仲里利信氏(71)、公明県民会議の内間清六氏(66)の二人が勇退。八重瀬、南風原では与野党が競合するなど集票にしのぎを削る。各候補者は地元を固め、内間氏の地盤だった久米島のほか、他陣営の地盤でも切り崩しを図る。投票率は前回並み、当選ラインは八千票超と予想している。

 二期目を目指す新垣氏は現職の強みを生かし、豊富な運動量で地元・八重瀬町を中心に戸別訪問を徹底。同町長らの支援で地盤を固めながら、全域で保守票への食い込みに力を入れる。

 返り咲きを狙う大城氏は出身の与那原町で「町民党」をアピール。現職を含む歴代町長、有力企業が支援。同じ社大の糸数慶子参院議員と連携し久米島など離島で票を掘り起こす。

 新人で南風原町議の宮城氏は地盤を引き継いだ仲里氏のほか、町長がバックアップし、地域票や企業票対策に全力。与党候補不在の与那原町など、他町保守層への浸透がポイント。

 新人で八重瀬町議の新垣氏は現町政の問題点を指摘し、地元で基盤を固める。鳩山由紀夫幹事長らが応援に駆け付けるなど、国政につながる政策をアピールし支持拡大を進める。

 新人で南風原町議の神里氏は地元支援者の集票活動が本格化。社民、共産の革新票に加え、政党「そうぞう」の推薦で保守層への食い込みも図る。久米島など離島票の上積みを狙う。

南城市区(定数1―1)
無投票の可能性高く

◎嶺井光氏(57)自民1

 合併に伴い新設された選挙区だが、自民の現職同士の候補者調整で、嶺井氏に一本化。ほかに立候補の動きはなく、無投票の可能性が高いとみられる。嶺井氏は市議十六人の支持を取り付け、出身の旧玉城村のほか、旧佐敷町、旧知念、旧大里の両村に支部を設置。交差点など街頭で手ぶりなどを行い、アピールしている。(08年県議選取材班)

7519とはずがたり:2008/06/11(水) 00:47:59
>>7513-7519

告示前選挙区情勢(7)(5月29日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/kokujimae07.html

糸満市区(定数2―5)
市長選絡み情勢混沌

◎新垣哲司氏(59)自民4
◎玉城ノブ子氏(61)共産元1
×山城勉氏(60)無・新=元市収入役
×玉城耕一郎氏(31)無・新
×金城順正氏(48)無・新→金城氏は平和追求主義の浸透などの政策、仲井真県政を支える立場を主張し

 二議席に現職一人、元職一人、新人三人が出馬表明。現職の上原賢一氏(61)の勇退によって情勢が変化。各陣営は地盤を固めるとともに、上原氏の地盤だった市中心部で集票合戦を繰り広げている。与党の二議席維持なるか、野党が議席を回復するかも焦点。同日選挙となる市長選とも複雑に絡み合い、情勢は混沌としている。当選ラインは八千票を超えるとみられる。

 新垣氏は県議十六年、党県連幹事長を務めるなどの実績を訴え、仲井真県政との太いパイプをアピール。長年培った人脈を駆使して懇談会をこまめにこなし、票の積み上げを図る。

 玉城ノブ子氏は後期高齢者医療制度廃止や地場産業育成などの政策で、出身の糸満地区を中心に運動。故上原亀一郎氏から受け継いだ「平和の議席」の回復を訴え、返り咲きを狙う。

 元市収入役などの行政経験を持つ山城氏は「糸満市の営業マン」としての活躍を強調。上原賢一氏からの後継指名を追い風に、同氏の地盤だった糸満地区で浸透を目指す。企業票の取りまとめもポイント。

 玉城耕一郎氏は、街頭宣伝などのイメージ戦略を展開し、知名度アップを図る戦略。民主推薦の勢いを生かし、無党派層が多いとみられる西崎地区などで集票を強化していく。

 金城氏は平和追求主義の浸透などの政策、仲井真県政を支える立場を主張し、市全域での幅広い支持を目指す。最も出馬表明が遅れたハンディを、どうカバーするかが課題。


宮古島市区(定数2―3)
旧町村の集票が焦点

◎座喜味一幸氏(58)自民新
◎奥平一夫氏(58)無・1
×坂井民二氏(58)無・元1

 宮古島市の誕生によって平良市区と宮古郡区が合併し、新設された選挙区。二議席に対し、出馬を表明した現職、元職、新人の三人は旧平良市出身、宮古高校の同期生。地盤が競合する旧平良市での攻防に加え、勇退する自民現職の砂川佳一氏(64)の地盤だった旧町村での集票がポイント。各陣営は一万票を当選ラインに見据えている。

 現職で旧平良市区選出の奥平氏は、伊志嶺亮宮古島市長や革新系市議、労組を支持基盤に革新票の取りまとめを徹底。切り崩しを狙う他陣営の動きを警戒しつつ、支持拡大を目指す。返り咲きを狙う坂井氏は、下地幹郎衆院議員が代表を務める政党「そうぞう」の市議らを中心に保守票を固める。若手経営者らの支援を受け、全域で幅広い浸透を図る。

 新人の座喜味氏は、勇退する砂川氏の地盤だった郡部での集票が鍵。公明推薦で勢いづく。総決起大会では仲井真知事が出席し、てこ入れした。元職と競合する保守層の集票が課題。

石垣市区(定数2―2)
現職2氏が無投票か

◎高嶺善伸氏(57)無・2
◎辻野ヒロ子氏(64)自民1

 二議席に与野党の現職が出馬表明している。ほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 三期目を狙う高嶺氏は革新系の議員や労組のバックアップを受ける。地域の集会や懇親会などであいさつし、離島振興の政策を訴えている。

 辻野氏は地域活動で培った女性のネットワークを生かし、環境問題を訴えるなど支援体制を整える。企業回りもこまめにこなし、支持を広げる。(おわり)

7520とはずがたり:2008/06/11(水) 01:14:19
2008県議選
選挙区序盤情勢(1)(4月15日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban01.html

 六月八日投開票の県議選まで二カ月を切った。十四日現在で七十二人が名乗り上げ、態勢づくりを本格化させて地盤の票固めに取り組んでいる。各選挙区の序盤戦の情勢を追った。(08県議選取材班)

名護市区 定数2
無風区から三つどもえ
 三期務めた安里進氏(68)=自民=が二月初めに勇退を表明したことで、現職二氏を軸にした無風区から選挙区事情は一変。現職一人、新人二人による三つどもえで八年ぶりの選挙戦が繰り広げられている。

 現職の玉城義和氏(59)=革新系無所属、社民、社大推薦=は、保守系の一本化に危機感を訴え、組織づくりで先行。十日の事務所開きには地域住民、市議、労組幹部、高校の同級生らが結集した。戸別訪問に取り組み、今後、労組の動きに拍車をかける戦略。他候補の動きを警戒する。

 新人で市議の吉元義彦氏(54)=自民公認=は勇退する安里氏の後継者。出馬を表明していた与党市議が断念し、保守陣営の一本化は好材料になった。候補者選考のしこりを払しょくし、厚い与党支持層のとりまとめられるかが課題。十一日の事務所開きでは、議長をはじめ与党市議十人、島袋吉和市長が支持を訴えた。

 市議の屋部幹男氏(58)=政党「そうぞう」、国民新党推薦=は「革新系でも保守系でもない」と強調。八日の事務所開きでは同一会派の市議、元市議、若者らが出席し、支持拡大を本格化させた。名護市辺野古への基地建設反対を訴え、鉄軌道導入などを公約に掲げた。今月中に後援会を立ち上げて弾みをつける構え。

国頭郡区 定数2
本部を中心に集票戦か
 金武町などで地盤固めを図る与党系現職に対し、自民現職と、民主、そうぞう推薦の新人が本部町で競合。本部半島を中心に激しい集票合戦が予想される。各陣営は一万一千票以上を目指す。

 三期目を狙う吉田勝廣氏(63)=与党系無所属=は金武町、恩納、宜野座村の各首長や議員らの支持を集め、強みを発揮。同地域からは吉田氏一人になる見込みで、陣営は引き締めに躍起。国頭や今帰仁村の票掘り起こしが課題だ。

 現職の岸本恵光氏(66)=自民公認=は地元本部町、今帰仁、伊江村を重点地域に、国頭、東、大宜味、伊平屋、伊是名村にも事務所を設けた。本部町議との競合に危機感を募らせる。高良文雄本部町長ら首長の支持を取り付けた。十日の報告会には仲井真弘多知事も駆け付けた。

 新人で本部町議の平良昭一氏(45)=そうぞう、民主推薦=も地元本部町、今帰仁、伊江村が重点地域。革新系立候補予定者の出馬見送りで、革新地盤の今帰仁、大宜味村でも票を掘り起こす。保守・革新ではない政治スタンスを掲げ、若さをアピールする。

7521とはずがたり:2008/06/11(水) 01:14:32

選挙区序盤情勢(2)(4月16日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban02.html
うるま市区 定数4
旧石川市での競合焦点

 合併後、初の県議選。石川、具志川、与那城、勝連の旧四市町をそれぞれ地盤にした自民現職三人、野党の新人二人がしのぎを削る。

 旧石川市で競合する現職と新人の動向が焦点。各立候補予定者は後援会を基盤に、地縁・血縁なども頼りに地域を超えた集票を展開する。三千―四千票とみられる公明票の行方も注目が集まる。各陣営は当確ラインを一万千票以上に設定している。

 三期目を目指す伊波常洋氏(57)=自民公認=は、与党県議としての実績を全面的にアピール。同市石川白浜に設けた後援会事務所のほか、具志川支部を立ち上げ、同地区への浸透を図っている。前回の具志川市区で落選した元職の支持者の一部の取り込みも課題になる。旧石川市区で女性の新人が競合することで危機感を訴え、陣営を引き締める。

 現職の仲田弘毅氏(60)=自民公認、一期目=は、旧勝連、与那城町が地盤。中頭郡区からうるま市区に移り、固い保守票の取りまとめに躍起になっている。前回両町から二千票余りを獲得した革新系候補者との競合が解消されたのは好材料。だが、血縁で集票する他候補の切り崩しを警戒する。二十日に具志川支部を設置、集票を強化する。

 旧具志川市を地盤にした照屋守之氏(52)=自民公認、一期目=は後援会を中心に、PTA活動などで培った人脈で支持を拡大させる。最も有権者が多い同市での他候補の取り組み活発化を懸念、票固めを急いでいる。前回県議選のしこりを最低限に抑え、旧具志川市内の与党票獲得が戦略。妻の出身地与勝地区の一部で浸透を図る。

 新人で市議の照屋大河氏(36)=社民公認、社大推薦=は勇退する兼城賢次氏(62)の後継者。旧具志川市の兼城氏の地盤を引き継ぎ、父で衆院議員の照屋寛徳氏(62)の出身地、うるま市内の革新支持層で支持を広げる。母や妻の出身地である与那城地区に支部を設置、社民党県連書記長新里米吉氏(61)が獲得した票の取り込みを目指す。

 新人で市議の山内末子氏(50)=民主公認、政党「そうぞう」推薦=は「うるま市初の女性県議誕生」を強調する。旧石川市で自民現職との集票合戦が激しくなる見込みで、旧具志川市を含む全地域での票上積みが鍵になる。知名度アップを目指し、全地区でポスターや立て看板を設置し、動きは先行する。推薦を受けた全駐労の動きもポイント。

(08県議選取材班)

7522とはずがたり:2008/06/11(水) 01:14:46

選挙区序盤情勢(3)(4月17日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban03.html
沖縄市区 定数5
衆院沖縄3区の縮図

 定数改正で一増になった。五議席を現職二人、新人四人が争う少数激戦の様相。国政に挑戦する現職二人の票の行方が情勢を決する。衆院沖縄3区の縮図ととらえられ、セット戦術の成否が次期衆院選のすう勢を占う結果になりそうだ。当選ラインは若干下がる見込みで、各選対幹部は目標を一万票以下に設定した。

 五期目を狙う嘉陽宗儀氏(65)=共産公認=は旧美里村が地盤。共産支持層、三十三年目を迎えた無料相談所で培った人脈、門中票を柱に態勢を構築する。保険料の年金天引きが始まった後期高齢者医療制度(長寿医療制度)廃止や米軍基地の撤去を訴える。地盤や門中が重なっていた自民現職の立候補見送りは好材料。

 金城勉氏(56)=公明公認=は安慶田、泡瀬に選対事務所を立ち上げ、支持拡大を図る。七千―八千票とみられる公明票を固め、親類や企業関係、友人らでつくる支援の会が支持母体。前回は最下位当選で、陣営引き締めに躍起。与党県議の実績をアピールし、海洋都市づくりや子育て支援を訴える。自民新人への票流出を警戒する。

 新人で元市議の桑江朝千夫氏(52)=自民公認=は旧コザ市の中心部を軸に、全域での浸透を目指す。市長選に立候補した知名度を生かし、ベテラン市議らが支援。自民公認の新人が立候補を表明したことで、競合する保守票をどうまとめるかが課題。父の故桑江朝幸元市長から引き継いだ人脈と前回落選した自民元職の票を軸に上積みを目指す。

 新人で市議の照屋馨氏(60)=自民公認=は出馬表明の出遅れをどう挽回するかが鍵。戸別訪問や企業などへのあいさつ回りで認知度アップに力を入れる。同じ会派の市議と、国政を目指す小渡亨県議(55)らが支援。同氏の地盤・泡瀬で票を掘り起こす。県議会副議長を務めた父忠英氏の支援者も応援に駆け付けている。

 初挑戦の市議、仲村未央氏(35)=社民公認=は衆院沖縄3区に出馬する新川秀清氏(71)の後継。秘書を務めた東門美津子沖縄市長(65)の支援を受ける。早朝は市内各地で手を振ってのあいさつ。市議との地元回りを徹底している。同区最年少で唯一の女性候補を強調。市内各地で「世話人会」を設置し、全域での支持獲得を狙っている。

 新人の玉城満氏(49)=社大、政党「そうぞう」、民主、国民新党推薦=は笑築過激団座長などのタレント活動で得た抜群の知名度を駆使し、あいさつ回りを展開する。芸能関係者と連携した無党派層の獲得を中心に、祖父の故大山朝常元市長の支援者や社大支持層への食い込みを図る。沖縄3区の民主党公認候補、玉城デニー氏(48)とのセット戦術も焦点。

(08県議選取材班)

7523とはずがたり:2008/06/11(水) 01:15:00

選挙区序盤情勢(4)(4月18日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban04.html

宜野湾市区 定数3
与野党「2」確保へ熱

 現職二人、元職一人、新人二人が三議席を争う。革新市政の死守を訴える革新陣営が二議席確保を目指すのに対し、保守陣営は市政奪還の布石と位置付ける。衆院沖縄2区の大票田で、現職同士の事実上の一騎打ちが予想される次期衆院選に大きな影響を与えそうだ。野党内部は伊波洋一市長のてこ入れ、与党内部は四千―五千票とみられる公明票の行方に注目が集まる。

 三期目を目指す現職の渡嘉敷喜代子氏(68)=社民公認。地元野嵩を地盤にこれまでの実績を訴える。市内に事務所を持つ衆院2区の社民の照屋寛徳衆院議員(62)の支援を得て、友寄信助元議長の地盤真志喜、大山へ食い込みを図る。女性票獲得が運動の柱。革新系新人への票流出を警戒する。退職教員や全駐労の支持を軸に懇談会に力を入れる。

 二〇〇六年十一月の補選で当選した佐喜真淳氏(43)=自民公認=は本選突破を目指す。「補選の一万五千票余は知事選とのセットによる特殊な事情」として引き締めを図る。地元真志喜や大山で他候補の切り崩しに危機感を募らせる。市議七人が支持。真志喜と中原の事務所を拠点に、戸別訪問、あいさつ回り、朝のあいさつなどで浸透を図る。

 返り咲きを狙う元職の呉屋宏氏(49)=政党「そうぞう」、国民新党推薦。〇七年七月の参院選比例区落選後、市内全域で戸別訪問を徹底、後援会の結束と支持者への理解を図った。前回支援を得た保守系新人の立候補で、票の目減りを懸念。地元喜友名で三氏が競合することで、全域からの票の掘り起こしが課題。青年部は活発化している。

 三度目の挑戦になる元市議の新垣清涼氏(57)=社大推薦=は市職労の支持を基盤に、伊波市長が支援する。陣営内は「次はない背水の陣」と位置付ける。上原に後援会事務所を設け、あいさつ回りや小規模の懇談会を重ねている。月末に激励会を開き、序盤戦の起爆剤にする戦略。地元喜友名での競合が懸念材料。市職労の動きが鍵になる。

 補選に続く挑戦になる元市議の上地安之氏(49)=自民推薦=は公認問題で出遅れたが、「県政与党の二議席確保」をアピールして挽回を図る。補選で獲得した八千百票余からの目減りを抑え、上積みできるかが勝負になる。地元喜友名は競合地区。支持する市議を中心に、大山など票田への切り込みを狙う戦略。企業票の獲得もポイント。

(08県議選取材班)

7524とはずがたり:2008/06/11(水) 01:15:16

選挙区序盤情勢(5)(4月22日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban05.html
中頭郡区 定数5
地盤が競合 混戦必至

 合併に伴い旧与那城、勝連の両町がうるま市区に編入されたため定数は一減。五議席を現職三人、新人五人で争う。同じ町村を地盤にする与野党両陣営が入り乱れて混戦模様。六月の中城村長選、九月の西原町長選とのセット戦術の動向が焦点。革新地盤の中頭郡区で自民の議席回復がなるかも注目される。各陣営は当選ラインを前回並みの八千―九千票台に設定している。

 六期目を目指す喜納昌春氏(60)=社大公認=は、地元である西原町の票固めが生命線とみる。野党現職が同町を地盤に活動を強化したことを受け、前回以上の危機感で取り組む。町内での戸別訪問を精力的にこなし、五期二十年の実績を訴える。社大支持層を軸に全域での浸透も鍵。

 三期目に挑む新里米吉氏(61)=社民公認=は、西原町に選対本部を設置。議会活動を伝えるリーフレットの町内全戸配布に取り組む。出身地である旧与那城町、旧勝連町から得ていた票の目減り分をどう補うかが課題。支持者と危機感を共有し、選挙区全域で得票の底上げを目指す。

 現職の當山眞市氏(64)=公明推薦=は地元読谷村に事務所を構え、村内の保守票や、各町村に広がる公明票の取りまとめに全力を挙げる。前回票を分け合った村内の親類で、現職の革新系候補が勇退したのはプラス材料とみる。自民新人による切り崩しを警戒し、陣営を引き締めている。

 新人で北谷町議の阿波根弘氏(50)=自民公認=は、二〇〇五年の北谷町長選に出馬した知名度で、町内の保守票の取りまとめを図る。青年部や婦人部によるイベントなどで弾みをつけ、保守系候補が不在の西原町、北中城村、中城村で保守層への食い込みを狙う。企業への働き掛けも強化。

 新人で嘉手納町議の中川京貴氏(45)=自民公認=は地元での票固めを急ぐ。自民公認候補の地盤である北谷町を除く他町村で支援拡大を目指す戦略。嘉手納町のほか、西原町、北中城村にも支部を設置し、票田の読谷村でも食い込みを図る。子育て支援策などを訴え、若年層への支持を広げる。

 新人の瑞慶覧功氏(52)=社大推薦、社民支持=は地元北谷町を基盤に、副執行委員長を務める自治労の組織力を生かし、全域で革新票の獲得を目指す。野国昌春北谷町長が選対本部長を務めるほか、十人の町議がバックアップ。自治会単位の懇話会で知名度をアップさせ、浸透を図る。

 新人の読谷村議、仲宗根悟氏(50)=社民、社大推薦=は革新地盤で安定した得票が見込める同村内での集票を最重視。安田慶造村長を後援会長に九人の村議、村職労などが支援する。出身地である宇座地区のほか、十数カ所に支部を設置し、序盤の出遅れを巻き返す考えだ。

 新人で前西原町議の新田宗信氏(44)=民主推薦=は、地元を中心に戸別訪問などを展開。後援会長を務める前北中城村長の喜屋武馨氏の集票力にも期待。推薦を受けた全駐労、連合沖縄など労組の取り組みもポイント。民主推薦の看板をアピールし、全域で浮動票の取り込みを目指す。

(08県議選取材班)

7525とはずがたり:2008/06/11(水) 01:15:32
選挙区序盤情勢(6)(4月23日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban06.html
浦添市区 定数4
候補者乱立で集票激化

 四議席を五候補で争った前回の少数激戦から情勢は一転、八人が立候補を表明し、候補者乱立の激戦区。地域や郷友会での競合が相次ぎ、厳しい集票合戦が繰り広げられている。前回落選した元職の保守票の行方も注目が集まる。結果は来年二月の浦添市長選の動向にも大きな影響を与える。

 四期目を目指す池間淳氏(58)=自民公認=は出身の宮古郷友会の票を基盤に、地元勢理客、内間を中心に支持拡大を図る。宮古出身の前市議の立候補に危機感を打ち出し、「仲井真県政の与党の過半数維持に欠かせない議席」と訴え、宮古郷友会票や自民支持層の票固めに躍起。宮古出身者を含む市議四人が支持。

 現職の前島明男氏(65)=公明推薦=は三期目を目指し、公明、学会支持の厚い支援を受け、議席堅持をアピール。地元の伊祖を中心にした地域の票を掘り起こし、奄美郷友会で票上積みを図る戦略だ。公明市議四人に、他市町村の公明議員が全面支援。長年勤務した建設業界や市民部長時代に培った人脈で浸透を図る。

 二期目の鬼門突破を目指す赤嶺昇氏(40)=民主公認=は牧港、港川を地盤に「子育て世代」代表を強調、無党派層獲得に取り組む。他陣営の切り崩しを警戒、昨年十月から街頭活動を開始した。戸別訪問の徹底や県政報告ビラを全戸配布で実績を訴えた。活発な青年部の動き、全駐労、沖縄電力労などの支持が好材料。

 新人で市議の当山勝利氏(45)=社大公認、社民推薦=は今期限りで勇退する当山全弘氏(73)の後継候補。地元大平を中心に、市東部が主な地盤。市職労支持を受け、社大、社民の統一候補の位置付けで両党の革新支持層が柱になる。義父の全弘氏の支持者をまとめ、知名度アップによる支持拡大が課題。

 共産新人で市議の西銘純恵氏(57)=共産公認=は共産支持者を基に、無料生活相談所や内間、勢理客などの地元支持を中心に票獲得を図る。街宣カーで全域を回り、後期高齢者医療制度の廃止や国保税の負担軽減、軍港移設反対などを訴える。同市区で唯一の女性候補として女性票へ浸透を図る。無党派層獲得が課題。

 保守系無所属の新人で市議の又吉謙一氏(55)は勢理客を地盤に、市議六期で得た支持組織を軸にした態勢で臨む。宮城や仲西、屋富祖などに地域を広げ票を掘り起こし、小湾、北部の郷友会票対策を強化する。四市議が支持。前回落選した元職の支持基盤が保守系新人同士で競合。元職が得た票の取り込みがポイント。

 保守系無所属の新人で市議の又吉正信氏(54)は市議四期目で県議初挑戦。城間を地盤に港川などの周辺地域での戸別訪問やあいさつ回り、朝の手振りなどの地域対策を徹底している。知名度アップが混戦を抜け出す鍵。前回落選した元職が同じ城間出身だけに、元職の獲得票をどれだけ固められるかが焦点になる。

 前市議で新人の亀川雅裕氏(55)は、仲井真県政に対して中立的な立場を標ぼうする。出身の宮古郷友会票をめぐり、自民現職との厳しい攻防戦が予想される。浦西団地内に後援会事務所を立ち上げ、出遅れの挽回に総力を挙げる。浦西地区を中心に市東部が社大新人と競合。建設業界の支持取り付けに力を入れる。

(08県議選取材班)

7526とはずがたり:2008/06/11(水) 01:15:43
選挙区序盤情勢(7)(4月24日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban07.html
那覇市区(上) 定数11
過半数の攻防が焦点に

 定数一一に十六人が立候補を表明、各陣営が県議選全体の大勢を決する最重要区に位置付け、総力戦を展開する。与党が過半数を制するか、野党中立が優位を保つか―が焦点。二度にわたってトップ当選を果たし、国政を狙う自民現職や、勇退する野党議員の票の行方が情勢を左右する。十一月の那覇市長選への影響は必至だ。各陣営ともに当選ラインは一万票とみている。

 五期目を目指す具志孝助氏(63)=自民公認=は地元小禄を地盤に、市議、県議の三十年余りの政治活動で培った人脈をフル稼働させる。地元小禄で「そうぞう」現職が競合。企業票では自民候補が切り崩しを警戒し、危機感を募らせる。戸別訪問や地域懇談会、あいさつ回りを徹底。旧那覇、真和志で浸透を図る。

 四期目を目指す浦崎唯昭氏(64)=自民公認=は前島に後援会本部を設け、旧那覇地区出身の唯一の候補として、地元の泊を中心に戸別訪問やあいさつ回りなど集票を活発化させている。松川にも事務所を立ち上げ、与党候補が空白になった真和志地区の支持を広げ、首里地区の保守票取り込みを狙う。

 糸洲朝則氏(60)=公明公認=は四期目の当選を目指した選挙。後援会事務所を古島に設置。公明、創価学会の組織力を基盤に、泊や首里、新都心地区などで票を掘り起こす。戸別訪問など地域への浸透を徹底させている。出身地の多良間郷友会、長年勤務した建設業界の企業票を柱にした個人票で票の上積みを目指す。

 二期目の鬼門突破を掲げる上原章氏(52)=公明公認=は、小禄や真和志、旧那覇の一部などを地盤に、地域をくまなく回る運動を展開。与儀の事務所を拠点に、主要交差点での朝の手振り、戸別訪問やあいさつ回りなどに力を入れ、企業の朝礼参加で新たな支持層開拓を狙っている。北部の郷友会票の取り込みも課題。

 返り咲きを目指す元職の翁長政俊氏(58)=自民公認=は県議二期をはじめ、参院選出馬、那覇市収入役などで得た知名度を生かし、支持基盤を強化。八年ぶりの県議選に泉崎や壺川、古波蔵など地盤をてこ入れ。社大現職と競合する八重山郷友会票がポイント。大手企業グループの支援を受け、組織選挙を展開する。

 新人で市議の山川典二氏(53)=は市議三期を支えた後援会を軸に、出身地の伊是名、伊平屋の郷友会票を固める戦略。元NHKアナウンサーのキャリアを生かして有権者との触れ合いに重点を置き、街頭活動に取り組む。与儀に事務所を置き、国場や壺屋、寄宮などの真和志の南部地区で地域票を掘り起こす。

 新人で前自民党県連事務局長の仲松寛氏(45)=自民公認=は保革を超えた政治を標榜する「紫男」のイメージ戦略で知名度アップを図る。泊に後援会事務所に設置。辻の宮古同志会事務所を拠点に同郷友会票獲得を目指す。父親の出身地旧下地町を皮切りに、各郷友会で総決起大会を開催。企業票対策も強化する。

(08県議選取材班)

7527とはずがたり:2008/06/11(水) 01:15:56
選挙区序盤情勢(8)(4月25日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban08.html
那覇市区(下) 定数11
首里地区で革新票競合

 立候補予定者十六人のうち、野党・中立は九人が出馬を表明した。労組や後援会を中心とした組織票に加え、無党派層への支持拡大もポイント。首里地区では現職と新人の計四人が競合、革新票をめぐりしのぎを削る。

三期目を目指す狩俣信子氏(66)=社民公認=は首里石嶺町に事務所を設置した。同地区の那覇市議と連携し、地域票の取りまとめを強化。出身地の宮古郷友会や高教組委員長時代からつながる労組OB有志らの活動も集票の柱。来月十八日の政談演説会に福島瑞穂党首を招き勢いをつけたい考え。

 二期目を狙う比嘉京子氏(57)=社大公認=は同党副委員長の糸数慶子参院議員、那覇市議らと連携。社大支持層を軸に票を固めるとともに、首里地区を中心に地域票を掘り起こす。出身の八重山郷友会の有志に協力を求めるほか、大学講師の経験を生かし、教育や医療、福祉の格差是正を訴えていく。

 現職の前田政明氏(60)=共産公認=は共産新人と市内を二分し、旧那覇、小禄、真和志地区を地盤に集票活動を展開する。街頭演説や十人前後のミニ懇談会などでは、後期高齢者医療制度の撤廃など、党の主張をアピール。共産支持層を手堅くまとめ、党派を超えた集票活動をいかに図るかが二期目の鬼門突破の鍵。

 現職の當間盛夫氏(47)=政党「そうぞう」公認=は、同党代表で那覇市を中心とする衆院沖縄1区選出の下地幹郎衆院議員の後援会が全面的にバックアップする。下地氏の出身である宮古票への切り込みも狙う。地盤の小禄地区での戸別訪問や企業回りで地域票を固め、陣営の集票活動を引き締める。

 新人で市議の崎山嗣幸氏(60)=社民公認=は、県議を四期務めた平良長政氏(64)の後継候補。市職労など労組の組織票を基盤に、国場などの真和志地区、親類や門中が住む首里地区で展開する。妻の出身地・大宜味村の郷友会票、平和運動センター議長で築いた知名度を生かし票の上積みを図る。

 新人の市議、渡久地修氏(55)=共産公認=は衆院沖縄1区候補になった外間久子氏(70)の後継。地元の首里を中心に国場、仲井真の真和志地区や新都心地区などで地域票を掘り起こす。共産支持層を基軸に後期高齢者医療廃止、社会保障の充実などを訴え、街宣や戸別訪問、懇談会に力を入れる。

 新人で市議の上里直司氏(35)=民主公認=は連合沖縄の推薦を受け、労組を軸に基盤を固める。朝夕は久茂地や安里などの主要交差点や大型商業施設などで街頭演説を行い、無党派層の取り込みも狙う。父親の出身地である本部郷友会、卒業した開邦高校の同窓生らにも支援の輪を広げていく考え。

 新人で元県職員の仲村千恵子氏(64)=無所属=は、民主公認で出馬した二〇〇六年の宜野湾市区補欠選に続き二度目の挑戦。出身の金武郷友会の有志が集票活動の中核を担う。曙に拠点を置き、新都心や小禄地区などで戸別訪問。保革にとらわれない政治勢力の実現を主張し無党派層を喚起する。

 新人で会社役員の屋良朝助氏(56)=無所属=は出身地の安里に事務所を構えるが、活動は出遅れ気味。組織づくりを含め、今後の巻き返しが課題。〇六年の知事選に立候補した経験を生かし、活動の軸となる街頭演説では道州制での沖縄単独州の実現や観光入域税の導入などを訴え、無党派への浸透を目指す。

(08県議選取材班)

7528とはずがたり:2008/06/11(水) 01:16:12
選挙区序盤情勢(9)(4月29日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban09.html

島尻郡区 定数3
久米島票の動向が焦点

 与党現職が三議席を独占していたが、自民現職の仲里利信議長(71)と公明県民会議の内間清六氏(66)が勇退。現職一人、元職一人、新人三人が立候補を表明した。各氏は地盤を固めながら、他陣営の切り崩しを図る。内間氏勇退で、久米島町などの離島票と公明支持層の動向が焦点になる。

 二期目の鬼門突破を目指す新垣良俊氏(59)=自民公認=は出身の八重瀬町での集票を最重視。中村信吉町長が後援会長を務め、町議十人を中心に票固めに取り組む。上滑りを警戒し、戸別訪問や地域懇談会で有権者との対話を心掛ける。

 返り咲きで四度目の当選を目指す元職の大城一馬氏(60)=社大公認、社民推薦=は地元与那原町を固め、他町村への浸透を図る。古堅國雄与那原町長らの支援で「町民党」を強調。革新系新人との競合を警戒しつつ社大の議席回復を訴える。

 新人で南風原町議の宮城清政氏(53)=自民推薦=は仲里利信議長の後継。同議長、後援会長を務める城間俊安南風原町長の地盤である兼城、津嘉山地区での票固めがポイント。与那原町、久米島などの票田で保守票の取り込みが課題になる。

 新人で八重瀬町議の新垣安弘氏(52)=民主公認=は旧東風平町を地盤に票の掘り起こしに全力。八重瀬町長選のしこりで現町長に批判的な勢力を基盤に、七人の町議が支持。保革を超えた支援が鍵。南風原、与那原両町では無党派対策を徹底。

 新人で南風原町議の神里良光氏(61)=社民、共産推薦=は町内十九カ所の支部を拠点に浸透を図る。町長選出馬の経験を基に集票活動を展開。町職労の支援を受け、出身の南部農林高人脈も活用。投票率アップが鍵とみて、運動を強化する。

豊見城市区 定数2
野党競合で集票激化
 現職一人、新人二人の三つどもえの構図。県議会最多七期の当選を重ねた自民の外間盛善前議長(70)の勇退を受け、与党の継承がポイント。野党競合により集票合戦は激化しそうだ。

 二期目を狙う当銘勝雄氏(67)=社民、社大、民主、政党「そうぞう」推薦=は集票の柱となる後援会や労組の組織票を着実に固める。「反自公」のスタンスで、無党派を含め支持拡大を目指す。両新人候補の切り崩しを警戒。支援者に危機感を訴え、引き締める。

 新人で市議の島袋大氏(35)=自民公認、公明推薦=は外間盛善氏の後継。外間氏や金城豊明市長がバックアップ。市議十一人の支援を受けて戸別訪問に取り組み、知名度アップを目指す。市政と県政をつなぐパイプ役として与党議席の確保を訴え、支持を広げる。

 新人で共産党県常任委員の真栄里保(51)=共産公認=は街宣活動を軸に医療・福祉の政策課題を訴える。市議五人と連携し、後期高齢者医療制度の廃止などを求める署名運動を展開。出身地の宮古の郷友有志らも支援。共産支持層に加え、幅広い浸透がポイント。

南城市区 定数1
無投票の公算
 佐敷、玉城、大里、知念の四町村が合併し新設された選挙区。定数改正で一減となり、自民現職の嶺井光氏(57)と親川盛一氏(66)で候補者調整が行われた結果、嶺井氏に一本化された。ほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。嶺井氏は旧玉城、旧大里の両村に事務所を設置。十六市議と連携し、懇談会などを徹底している。

(08県議選取材班)

7529とはずがたり:2008/06/11(水) 01:16:52
>>7520-7529

選挙区序盤情勢(10)(4月30日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban10.html
糸満市区 定数2
市長選絡み支持者交錯

 二議席を現職、元職、新人の与野党四氏が争う。現在、与党が二議席を独占しているが、上原賢一氏(61)の勇退で情勢は変化。同氏の地盤である糸満地域での集票をめぐり、しのぎを削る。同日投開票の市長選との絡みで支持者が交錯し、流動的な要素もはらむ。

 現職で五期目を狙う新垣哲司氏(58)=自民公認=は四期の実績をアピールし、票固めに取り組む。水産研究センターの早期移転など地域密着の政策を訴え、全域で支持拡大を図る。出身の三和地域など農村地域で競合する新人の動きを警戒し、陣営を引き締める。

 返り咲きで二期目の当選を目指す玉城ノブ子氏(61)=共産公認=は、出身の糸満地域と市議時代に地盤を築いた西崎地域を中心に集票を強化。街宣では後期高齢者医療制度の廃止や中学校までの医療費無料化などを訴え、若年層から高齢者まで幅広い支持を目指す。

 新人で前市収入役、前糸満観光農園社長の山城勉氏(60)=無所属=は、出身地である三和地域などを基盤に農村部から運動を展開している。保守系無所属で県政与党の立場を強調する。上原賢一氏の地盤だった糸満地域での上積みを課題として集票を強化する。

 新人で会社代表の玉城耕一郎氏(31)=民主、国民新党、政党「そうぞう」推薦=は街宣活動などを中心に若さをアピールし、無党派層を喚起する戦略。道路特定財源の暫定税率廃止、後期高齢者医療制度の廃止、プロ野球キャンプの誘致などの政策で浸透を図る。

宮古島市区 定数2
三つどもえ集票合戦
 宮古島市の誕生に伴い、平良市区と宮古郡区が合併した選挙区。現職、元職、新人の三つどもえだが、三氏とも旧平良市出身で宮古高校の同期生とあって、地縁が絡み合い、集票合戦は激しさを増している。旧町村での支持拡大が鍵を握る。

 現職で二期目を目指す奥平一夫氏(58)=社民、社大推薦=は、後援会長の伊志嶺亮宮古島市長や革新系市議、労組と連携し、地域票の取りまとめを強化。下地島空港の平和利用などを訴える。他候補の切り崩しを警戒、引き締めに躍起だ。

 元職で二期目の当選を狙う坂井民二氏(58)=政党「そうぞう」、国民新党推薦=は、「そうぞう」の市議や若手経営者らが支援。後援会長は中尾英筰宮古島商工会議所会頭。全旧市町村に支部を設置、元首長らを中心に幅広い集票を目指す。

 新人で元団体職員の座喜味一幸氏(58)=自民公認=は、勇退する自民の砂川佳一氏(64)の支持基盤を継承。農林水産業と観光をリンクさせた活性化を主張。旧市町村すべてに支部を構え、保守系市議、元首長や元県議らと知名度アップを図る。

石垣市区 定数2
無投票の公算
 二議席に対し、現職与野党二氏のほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。ただ、出馬が取りざたされる市議らがおり、なお流動的な要素が残る。

 現職で三期目を目指す高嶺善伸氏(57)=社民、社大、民主推薦=は革新系市議、労組らが支援。後援会長には仲野英則前川平公民館長が就く。

 二期目を狙う辻野ヒロ子氏(64)=自民公認=は党県連女性局長としての実績を強調。仲井真弘多知事、党県連の支持を背景に基盤を固める。

(08県議選取材班)(おわり)

7530とはずがたり:2008/06/11(水) 01:51:05
>>7512
那覇市…民主が取り過ぎ。自民の共倒れがあったにせよ最下位と次点の候補者をもうちと引き上げられてたかも知れぬ。浦添でも然り。浦添では自民系0に出来そうだっただけに惜しかった。
まぁこれらは自民系無所属乱立が前提であるのでどうしようもない部分がある。
併し南城市の無投票当選は頂けない。次回の奮起が望まれる。

沖縄市は次回の3区の縮図>>7522とされたようだが多党化ぶりは殆ど都議選の様相。
市長を抑えトップ当選の社民は爺さん候補であるが民主デニーもやや苦しいか。
2区照屋氏とのバーターに持っていきたい所。

保革でない第3極路線
名護・糸満・中頭→惨敗
宮古島→惜敗
国頭→革新が候補見送る中,当選

そうぞう・国民新推薦候補は宜野湾・名護で落選している。此処で民主の推薦があったらどの程度上乗せされてたか要検討。下地の民主への協力要請にも繋がってくるかも知れぬ。

7531やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/11(水) 01:58:13
>>7530
逆に、若い候補が望まれる傾向にあるとも言えると思います。>沖縄市
今回の選挙は、全県を通じて本土化が進んだという印象です。

7532とはずがたり:2008/06/11(水) 11:52:53
>>7531
>全県を通じて本土化が進んだという印象です。
確かになんとなくそんな傾向も浮かび上がってきましたが,保守勢力の併存や民社系労組への存在感と未だ未だ10年程前の青森・石川・富山並の印象です。革新が強いという面は全然違いますけど。

7533名無しさん:2008/06/11(水) 21:58:46
>>7530
そうぞう(=下地)の影響の強い候補は多分第三極候補ではなく、保守系と有権者には見なされたのだと思います。
浦添市の亀川氏や名護市の屋部氏は市議として地元での活動実績を見られていましたし、宮古島市の坂井氏は元職ですからなおさらです。
宜野湾市については県議補選で民主党が(今回無所属で那覇市から出た)仲村千恵子氏を擁立して新垣清涼氏の足を引っ張った末に共倒れし、強く批判されたのが相当応えたのでしょう。今回民主党は呉屋氏ではなく新垣氏の推薦に回っていました。

総論的には、第三極に立とうとしても機会主義に見える立ち位置では駄目だったということかも知れません。
民主党は非自公をより明確にすることでニーズを獲得することができたということでしょう。沖縄社会大衆党の支持層まで食い始めてしまっていますが。

7534やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/12(木) 01:57:33
那覇市選挙区&nbsp; 【定数 : 11 / 立候補者 : 16 】

総数・ 8%増・ 95百増
自民・30%減・143百減
公明・11%増・ 26百増
社民・ 2%減・  4百減
社大・ 5%減・  4百減
下地・ 9%増・  8百増
共産・ 5%増・  8百増

民主・183百 

組織型革新政党は微増減に留まる。
公明は増加で自民流出票の一部を吸収する。
民主の得票は、自民(前回無所属の国場も含む)からの吸収と投票率増加による新規票によるもの。

7535とはずがたり:2008/06/12(木) 10:15:23
>>7533-7534
解説感謝です。

沖縄の有権者はそうぞうに対しては(そうぞうの保守でも革新でもないと云う主張をそのままには受け容れず)"非自民保守"以外の明確な軸を求めた感じでしょうか?
民主が郵政選挙の時の小泉自民みたいに新規層を開拓出来たとするなら都市部と田舎部の違いはありましょうが,そうぞうの民主への接近と(沖縄での)第3極形成への一つの追い風となるかも知れません。
取り敢えず沖縄では民主やそうぞうが中心となって革新でもない自公でもない第3極の形成が課題であるように思うのでちょいと期待。。

それにしても社民と社大の支持層の違いってどうなってるんでしょうかねぇ。。旧総評系労組は社民の様ですけど労組票だけではない様ですし。

あと,この与党への逆風下で「公明が自民支持層の一部を吸収して増える」って構造があんまピンと来ない感じがするんですけど,例えば国交相繋がりで土建屋の一部に公明を支援する動きとか,田舎部で公明推薦の代わりに地縁血縁でその地区から那覇へ出てきた人が公明候補に投票する動きとかあったんでしょうかね。

7536名無しさん:2008/06/12(木) 23:56:52
「護憲」団長に新里氏/県議会野党会派 多数派づくり激化
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200806121300_04.html

 県議会内で多数を占めた野党各会派は十一日までに選挙後の初会合を開き、会派調整や代表選任などの協議を始めた。複数の推薦を得た当選者への働き掛けも強まり、野党内の多数派づくりは激しくなっている。

 護憲ネットは十一日、現職四人、新人四人が県議会で初会合を開き、県議団長に新里米吉氏を選んだ。野党第一会派を維持する見込みで、新里氏は「第一会派として各会派の意見をまとめ、結束を高めたい」との意向を示した。社大(当選者二人)と、革新系無所属の当選者三人で構成する「結の会」も十一日、協議。共産推薦を得た当選者もおり、社大の比嘉京子書記長は「慎重に協議を重ねて結論を出したい」と述べた。

 民主党県連は九日に当選者四人が協議し、民主会派結成で合意している。

 注目されるのは、政党「そうぞう」公認の當間盛夫氏と国頭郡区当選の平良昭一氏、沖縄市区の玉城満氏ら。会派構成は週明けにも決着する。

 議長、副議長の人選は「白紙状態」(野党会派幹部)。野党内では、護憲ネット幹事長の高嶺善伸氏、最多当選の玉城義和氏(無所属)、社大の大城一馬氏らが有力視されている。

7537やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/15(日) 10:42:59
新人2人が一騎打ち-12年ぶり選挙戦【御所市長選】  (2008.6.2 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/080602/all080602b.shtml

   任期満了に伴う御所市の市長選挙と市議補欠選挙(欠員1)は1日、告示された。注目の市長選は酒販店経営の東川裕氏(46)=無所属=と元県議の上村庄三郎氏(63)=同=の2人が立候補を届け出て、予想通り新人2人の一騎打ちによる選挙戦に突入した。前回、前々回と無投票だったので選挙戦は12年ぶり。選挙初挑戦の若手とベテラン政治家の対決となった。財政再建、活性化など市政の課題をめぐって争われる。一方、市議補選は党総支部役員の杉本延博氏(37)=民主=と大学講師の神橋園子氏(34)=無所属=の2人が出馬した。

7538やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/15(日) 10:45:45
12年ぶり新顔対決/御所市長選
2008年06月02日
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000806020002

 ■財政の再建急務
 御所市長選と市議補選(被選挙数1)は1日、告示された。市長選は、ともに無所属で新顔の酒販店経営の東川裕氏(46)と運輸会社社長の上村庄三郎氏(63)の2人が、市議補選には民主党と無所属の新顔2人が立候補を届け出た。同市長選は無投票当選が2回続き、選挙戦は12年ぶり。多額の累積赤字解消が最大の課題で、両候補とも第一声で財政再建を強く訴えた。投票は8日あり、即日開票される。
 東川候補は、JR御所駅近くの選挙事務所で午前9時から出陣式。支持者ら約600人(陣営発表)が集まった。奥野信亮・自民党衆院議員や同党県議らが顔をそろえ、同候補の清新さや町づくりへの熱意を評価するあいさつが続いた。奥野氏は両候補が同氏の後援会に属していたことを受け、「1人を選ぶのが政治家の責任。今の御所市に必要なのは東川候補」と述べた。
 上村候補は、御所市池之内の選挙事務所で午前9時半から出陣式を開き、支持者ら約1千人(陣営発表)が集まった。市が厳しい財政状況にある中、市議、県議を25年務めた同候補の豊富な経験を強調するあいさつが目立った。吉川政重・民主党県第3区総支部長や森山賀文・同党県議らも応援のあいさつ。元自民党県議に民主党が肩入れした形となった。
 両候補ともマニフェストをつくったが、具体的な数値目標は少ない。

 東川候補は「公正、情報公開、住民参加」の基本姿勢を掲げた。「『オレらの御所を』ではなく、『オレらで御所を』が大切」と住民参加を特に強調する。
 上村候補は地方自治の透明性や都市基盤の整備など八つの約束を掲げた。第一声の大半は財政再建に費やし、第2の夕張にしないことを訴えている。

 ◎東川 裕 46 無新 「行政経験なさ”武器”に」
 財政再建は誰が市長になってもやらなければならない。私のことを素人だとか、行政経験がないとか言われるが、それが武器だ。だからこそ思い切ったことができる。現市長がぞうきんをしぼったけれど、もっとしぼらせてもらう。市制50周年だが、先人の熱い思いが忘れられている。国におんぶにだっこではだめだ。自分たちでこの御所をつくろう。やろうよ、御所。私は先頭に立って旗を振っていく。

 ◎上村 庄三郎 63 無新 「給与見直し税滞納解消」
 市の財政は深刻だ。このままでは確実に夕張と同じく沈没するが、誰かが財政再建をしなければならない。3カ月熟慮した結果、市長給与のさらなる3割カット、職員の適正な配置と給与の見直し、税金滞納を解消するシステム構築の三つの柱を立てれば、再生出来る確信を持った。京奈和道の建設もどんどん進んでおり、この3、4年の瀬戸際を越えれば、夢も希望もある街になる。財政再建のため、全力全霊であたりたい。

7539やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/15(日) 10:47:03
御所市長選:東川裕氏が初当選 奈良
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080609k0000m010076000c.html

 御所市長(奈良県)8日投開票。酒販店経営の東川裕氏(46)が初当選。元県議の上村庄三郎氏(63)を破る。投票率は62.06%。

 確定得票数次の通り。
当8462 東川  裕=無新<1>
 7446 上村庄三郎=無新

7540とはずがたり:2008/06/15(日) 14:12:21
>>7537-7538

議員板奈良スレより

885 名前:無党派さん[] 投稿日:2008/06/09(月) 20:08:52 ID:Op7EqFGs
御所市長選は奥野がバックについた東川の勝利。民主票を加えたかった上村は思うようにいかず敗戦。

市議補選は、神橋が奥野会の支援を受けて有利な展開に持ち込みたかったものの、出遅れが響いたのか票が伸びず、民主杉本に軍配。


奥野の力にも陰り見えたか?

とは板生駒スレより
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/31
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/33

7541とはずがたり:2008/06/15(日) 20:15:53

山口県知事選 民主、候補擁立を断念 「県民におわび」
http://www.asahi.com/politics/update/0614/SEB200806140005.html?ref=rss
2008年6月14日19時50分

 民主党山口県連は14日、山口市内で幹事会を開き、8月3日投開票の同県知事選に候補を擁立することを断念。党員を拘束しないことを申し合わせた。同知事選には自民、公明両党の支援で4選を目指す二井関成氏(65)と、共産が推す元県労連議長福江俊喜氏(67)が立候補の意向を表明しており、一騎打ちの構図がほぼ固まった。

 民主県連代表の平岡秀夫衆院議員は幹事会後の記者会見で「候補者擁立など、統一した対応ができる状況をつくれなかった。県民に深くおわび申し上げたい」と述べた。

 同党は前々回、前回の知事選では二井氏を推薦したが、4選以上の知事候補の推薦を禁じる党内の決まりに従い、今回は推薦しないことを県連は決めていた。独自候補の擁立論もあったが、最大の支持組織である連合山口は二井氏の推薦を決めており、県連内で意見が割れていた。

7542とはずがたり:2008/06/15(日) 20:22:20
<北関東>群馬県

>元自民党県議の秋山一男氏や前民主党県連事務局長の長沼広氏が出馬を表明している
のか〜。

選挙:太田市長選 清水市長が出馬宣言 衆院選転向やめ /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20080612ddlk10010237000c.html

 太田市の清水聖義市長は11日、市議会の一般質問で「大泉町との合併は自分の手で成し遂げたい」と答弁し、来年4月16日に任期満了を迎える同市長選に、事実上の出馬を宣言した。上村信行氏(新太田クラブ)の質問に答えた。同市長選には、元自民党県議の秋山一男氏や前民主党県連事務局長の長沼広氏が出馬を表明しているが、一時は衆院選出馬を表明した清水市長の「戦線復帰」で、一気に先行き不透明となった。

 清水市長は「衆院と大泉町との合併を比べると、私にとっては合併の方が大きい。衆院出馬宣言では大勢の市民にご迷惑をかけ、申し訳ない」と陳謝。「これからは合併一本に絞り、市議会や市民の協力を得て新市づくりに努めたい」と答弁した。

 清水市長は昨年末、「次期市長選には出馬せず衆議院を目指す」と宣言。市議会保守系議員団もバックアップしてきた。

 しかし、3月の市内経済界との会談で大泉町との合併が急浮上、同町議会が合併特別委員会を設立、市議会も委員会を設けるなど合併が現実味を帯びてきた。両市町は7月上旬に任意合併協議会を太田市役所内に設け来年度中の合併を目指す。

 また、太田市を含む衆院群馬3区の現職、谷津義男氏(自民)との調整が進まなかったことも、今回の発言の背景にあるとみられる。【佐藤貢】

毎日新聞 2008年6月12日 地方版

7543やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/16(月) 00:45:12
松山氏が初当選 福知山市長選 現職高日氏ら破る
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008061500135&amp;genre=A2&amp;area=K00

 任期満了に伴う福知山市長選は15日投開票され、元京都府教育次長の松山正治氏(70)=無所属=が、現職の高日音彦氏(68)=無所属・自民党、公明党推薦、民主党京都府第五区総支部支持=、共産党中丹地区委員会副委員長の大槻公一氏(54)=共産党公認=を激戦の末に破り、初当選した。同市で助役経験者以外の市長誕生は54年ぶり。

 三和、夜久野、大江の旧3町との合併後初の選挙。市立市民病院をめぐる汚職事件の真相解明と再発防止、大型事業の是非、地域活性化を主な争点に舌戦が繰り広げられた。

 松山氏は教師時代の教え子らによる支援団体を中心に訴えを広げる地道な選挙戦を展開。汚職事件の徹底糾明や「住民参加型の市政への転換」を呼び掛け、支持を広げた。

 高日氏は1期目の実績を訴えたが、汚職事件への批判などが影響し、及ばなかった。大槻氏も立候補の出遅れなどが響いた。

 当日の有権者は6万4689人。投票率は58・82%。

 ▽開票結果 (選管最終)

 当 15、907 松山 正治 無新
   15、487 高日 音彦 無現
     6、259 大槻 公一 共新

 ・松山 正治氏(まつやま・まさじ) 京都府福知山市出身。東京農業大卒。福知山高教諭、府立海洋高校長、府教育次長など歴任。元市体協会長。日本ソフトボール協会副会長。70歳。福知山市川北。

7544とはずがたり:2008/06/16(月) 01:35:21
>>7543
こんなことがあったんですねぇ。。
市長が直接関わった訳ではないのかもしれませんけど相乗りして負けるなんて民主党も見る目ないのかねぇ。
こんな高齢でも勝てるのか。不祥事の追い風参考記録か。

福知山市幹部ら再逮捕 病院建て替えめぐる汚職事件
2008.2.15 13:44
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080215/crm0802151344016-n1.htm

 京都府福知山市の市民病院建て替え事業をめぐる汚職事件で、府警捜査2課などは15日、別の業者から接待を受けていたとして、収賄容疑で市土木建築部室長、芦田勲被告(57)=収賄罪で起訴=を再逮捕。贈賄容疑で同市の団体職員、山口純資容疑者(48)を再逮捕するとともに、新たに同市の「芦田総合建設」社長、芦田克弘(37)と兵庫県丹波市の水道工事会社「双葉」副社長、角田健(51)の2容疑者を逮捕した。

 調べでは、芦田容疑者は平成18年8月〜19年12月、市発注事業で便宜を図る見返りに、角田容疑者らから石川県内の温泉旅館で計数十万円分の接待を受けた疑い。

京都府警、福知山市幹部を1000万円の収賄容疑で逮捕
2008.1.22 12:20
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080122/crm0801221221016-n1.htm

 京都府福知山市の市民病院建設をめぐり、業者に便宜を図った見返りに現金1000万円を受け取ったとして、府警捜査2課などは22日、収賄容疑で当時の市病院建設室長、芦田勲容疑者(57)を逮捕。贈賄容疑で「芦田総合建設」(同市)監査役、山口純資容疑者(48)ら2人を逮捕した。

 調べでは、芦田容疑者は平成18年12月中旬、病院の立体駐車場設計などの発注をめぐり便宜を図った見返りに、山口容疑者らから現金約1000万円を受け取った疑い。

7545とはずがたり:2008/06/16(月) 18:39:15
<沖縄県議会>08年任期満了時の会派
http://www2.pref.okinawa.jp/oki/meibo.nsf?OpenDatabase&amp;Start=1
氏名 会派 選挙区

赤嶺  昇 維新の会 浦添市
安里  進 自民党 名護市
新垣 良俊 自民党 島尻郡
新川 秀清 護憲ネットワーク 沖縄市


池間  淳 自民党 浦添市
糸洲 朝則 公明県民会議 那覇市
伊波 常洋 自民党 うるま市


上原  章 公明県民会議 那覇市
上原 賢一 自民党 糸満市
内間 清六 公明県民会議 島尻郡
浦崎 唯昭 自民党 那覇市


奥平 一夫 社大・結連合 宮古島市
小渡  亨 自民党 沖縄市
親川 盛一 自民党 南城市


兼城 賢次 護憲ネットワーク うるま市
嘉陽 宗儀 共産党 沖縄市
狩俣 信子 護憲ネットワーク 那覇市


岸本 恵光 自民党 国頭郡
喜納 昌春 社大・結連合 中頭郡
金城  勉 公明県民会議 沖縄市


具志 孝助 自民党 那覇市


國場 幸之助 自民党 那覇市


佐喜真 淳 自民党 宜野湾市


新垣 哲司 自民党 糸満市
新里 米吉 護憲ネットワーク 中頭郡


瑞慶覧 朝義 社大・結連合 中頭郡
砂川 佳一 自民党 宮古島市


平良 長政 護憲ネットワーク 那覇市
�鯽罅〜運� 護憲ネットワーク 石垣市
玉城 義和 無所属 名護市


辻野 ヒロ子 自民党 石垣市


照屋 守之 自民党 うるま市


當間 盛夫 維新の会 那覇市
当銘 勝雄 護憲ネットワーク 豊見城市
當山 眞市 公明県民会議 中頭郡
当山 全弘 社大・結連合 浦添市
當山  弘 護憲ネットワーク 中頭郡
渡嘉敷喜代子 護憲ネットワーク 宜野湾市


仲里 利信 自民党 島尻郡
仲田 弘毅 自民党 うるま市


比嘉 京子 社大・結連合 那覇市


外間 盛善 自民党 豊見城市
外間 久子 共産党 那覇市


前島 明男 公明県民会議 浦添市
前田 政明 共産党 那覇市


嶺井  光 自民党 南城市


吉田 勝廣 無所属 国頭郡

7546とはずがたり:2008/06/17(火) 04:57:09
結構大分裂したけど今どうなってたんでしたっけ?参院選を前に少しは合流できたんでしたjっけ?

内田県議長が会派離脱へ
無所属で議会改革推進
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080612-OYT8T00973.htm

 県議会の内田健議長は12日、所属する最大会派「自由民主党」から離脱して「無所属」になる意向を固めた。近く会派変更届けを議長本人に提出し、手続きを行う予定。

 内田議長は昨年3月に議長に就任。予算特別委員会の導入など議会改革を進めてきた。当選3回の議員で任期中に議長職をたらい回しにしてきた慣例を破り、2月定例会で続投を表明していた。会派離脱について「議長は会派に拘束されずに公平、公正、中立に議会運営をしなければならない」と議会改革の一環であると説明している。

 議長の会派離脱は国会の衆参両院では慣例になっているが、都道府県議会では珍しいという。24日に開く初の議長の定例記者会見と併せて「議長の無所属化」を定着させたい意向だ。

 議長職を巡っては、慣例を踏襲したい「自由民主党」が今なお「交代すべき」と主張している。しかし、ほかの主要会派が内田議長の改革路線を支持していることに加え、議長が無所属になることで「自由民主党」の影響力が弱まるため、そのまま内田氏が続投する見通しだ。内田議長は「費用弁償の見直しなど残された課題に道筋をつけるまで責任を全うしたい」としている。「自由民主党」の深沢登志夫代表は「会派を出る意味が分からない。了承したわけではない」と話している。
(2008年6月13日 読売新聞)

猛反発の自由民主党 除名通告
内田県議長 会派離脱
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080613-OYT8T00790.htm

 県議会最大会派「自由民主党」から離脱する意向を示していた内田健議長は13日、会派変更届けを自らに提出し、「無所属」となった。これに対し、「自由民主党」の議員らは猛反発し、「振られる前に振ってやる」とばかりに異例の「会派除名通告書」を議長あてに提出。議長人事で紛糾した2月定例会に続き、最大会派はまた、ドタバタ劇を演じた。

 「自由民主党」はこの日、議員総会を開き、議長の会派離脱について対応を協議。3時間以上の話し合いの中で「自分のやりたいことだけを押し通して居づらくなったら辞めるのはおかしい」などと、内田議長を批判する声が相次いだ。結局、「『出て行く』のではなく『出て行ってもらう』ことにするべきだ」との結論に達し、会派除名通告書を突き付けることに。

 急きょ作成した通告書には、内田議長と欠席した清水武則氏以外の計11人が署名。その上で〈1〉会派の混乱を招くような言動が常に見受けられる〈2〉会派の行動に同調せず、会派の議員が常に迷惑を被っている――ことなどの除名理由を記した。

 内田議長はこの間、粛々と会派変更届けを議会事務局に預け、「除名より先に離脱の手続きをとった。公平、公正、中立な議会運営のためにやったこと」と、改革の一環であることを改めて強調した。

 一方、ほかの会派の議員らは「数が減るだけでなぜこんなに騒ぐのか」「品格のある議会を目指しているのにまるで漫画の世界のよう」と冷ややかな反応だった。
(2008年6月14日 読売新聞)

7547とはずがたり:2008/06/17(火) 05:17:25
会派別名簿もないとはくさっとるのぉ。。
まぁ兎も角未だ未だ分裂ちうだな。

会派別議員一覧(議員定数38人 欠員1人)
平成20年4月現在
http://www.pref.yamanashi.jp/barrier/html/gikai/05283016176.html

自由民主党<13→12>
南巨摩郡 望月 勝  1 南巨摩郡南部町福士2643-11
南巨摩郡 深沢 登志夫 8 南巨摩郡増穂町舂米672
富士吉田市 渡辺 亘人 5 富士吉田市下吉田6300
都留市・西桂町 堀内 富久 1 都留市上谷2-3-9
韮崎市 清水 武則  4 韮崎市大草町下條西割380
南アルプス市 内田  健  3 南アルプス市曲輪田2870→議長・会派離脱無所属へ
北杜市 浅川 力三 2 北杜市高根町清里3556
甲斐市 保延  実  2 甲斐市亀沢3228
甲斐市 大沢 軍治  3 甲斐市竜地6375
笛吹市 中村 正則 7 笛吹市八代町岡251
中央市・中巨摩郡 河西 敏郎 1 中央市成島2353
上野原市・北都留郡 石井 脩�次�1 上野原市棡原63
甲州市 �鯥遏� 剛   4 甲州市勝沼町勝沼2893

自民党新政会<9>
南都留郡 渡辺 英機  2 南都留郡忍野村内野210-5
甲府市 皆川 巖 4 甲府市丸の内3-6-2
甲府市 土屋 直  7 甲府市川田町532
都留市・西桂町 森屋  宏 3 都留市つる2-3-24
山梨市 望月 清賢 3 山梨市南1401
大月市 棚本 邦由 2 大月市七保町奈良子274
笛吹市 山下 政樹 2 笛吹市石和町四日市場2230
笛吹市 前島 茂松 9 笛吹市八代町北957
甲州市 鈴木 幹夫 2 甲州市塩山下塩後627

自由民主党輝真会<4>
西八代郡 丹澤 和平 1 西八代郡市川三郷町上野1306
南都留郡 白壁 賢一 1 南都留郡富士河口湖町船津1505
富士吉田市 武川  勉  3 富士吉田市下吉田3230-4
南アルプス市 中込 博文 1 南アルプス市西野2632

──以上自民系26→25──

フォーラム政新<7>
甲府市 樋口 雄一  3 甲府市高畑2-7-6
甲府市 岡   伸  4 甲府市上町1484
山梨市 竹越 久高 5 山梨市小原西952-2
南アルプス市 金丸 直道 3 南アルプス市上今諏訪1610
北杜市 進藤 純世  2 北杜市小淵沢町8122
甲斐市 木村 富貴子 3 甲斐市篠原2910-1
中央市・中巨摩郡 鷹野 一雄 1 中巨摩郡昭和町河東中島1931

──民主・連合系7──

公明党<1>
甲府市 安本 美紀  1 甲府市羽黒町1159-3

日本共産党<1>
甲府市 小越 智子  1 甲府市善光寺3-21-7

市民21<1>
甲府市 仁ノ平 尚子 2 甲府市伊勢2-11-7

無所属<1→2(内田氏会派離脱)>
甲府市 土橋   亨   1 甲府市善光寺3-34-27

──その他公共無など4→5───

7548片言丸:2008/06/18(水) 23:58:16
表題については、とはずがたりさん同様に基本的に賛意。
首長の辞職後の任期についても議論していいと思われる。

ネットにおける選挙運動について、「ひぼう中傷の対象になりやすい」というのは、ウェブページ作成・書き込みをグレーゾーン扱いすることで、批判の盛り上がりを回避したいという意図があるだろうが、むしろ選挙期間中にネットで選挙について議論することだけで違法扱いされうるというのがおかしい。
多選制限については、都合がいいとき(群馬県知事選のときとか)だけ持ち出すから信用が置けない。

自民調査会:地方選「再統一」検討 10年春までに
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080619k0000m010117000c.html

 公職選挙法の見直しを検討していた自民党選挙制度調査会(会長・村田吉隆元防災担当相)は18日、インターネットを利用した選挙運動の解禁と首長の多選制限の法制化について、いずれも結論を先送りする報告書をまとめた。一方で、市町村合併に伴い、4年に1回行われる統一地方選と首長や議会議員選挙の実施期日が異なる自治体が増えているため、「再統一」について10年春までに検討することとした。

 ネット選挙は、同党のワーキングチーム(WT)が06年5月、ホームページに限り解禁を求める最終報告をまとめたが、党内に「ひぼう中傷の対象になりやすい」などの慎重論が根強く、「WTの最終報告書を基本に協議を進め、速やかに結論を得る」ことにとどめた。首長の多選制限については、法制化には政府・与党や首長から異論が出ていた。

 07年の前回統一選では、すべての地方選のうち何割が行われるかを示す「統一率」が初めて30%を割った。報告書は、首長選と議会選を同時実施できる事由が拡大したなどと、再統一の必要性を明記した。

 また報告書は(1)午前8時から午後8時以外でも拡声器なしの街頭演説を許可(2)候補者名が書かれたのぼりの使用解禁(3)郵便投票の拡大−−などを打ち出した。国民投票法に則した選挙権年齢の引き下げや、選挙違反の連座制見直しは結論が出なかった。同党は今後、野党とも協議し、秋の臨時国会にも公選法改正案を提出する。【石川貴教】

毎日新聞 2008年6月18日 21時38分

7549名無しさん:2008/06/20(金) 07:48:19
こうなってしまうと、無所属議員から出すしかないかも。
あるいは2年で共産・民主交代?

副議長人事持ち越し/県議会
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200806191300_04.html

 県議会の野党代表者会議は十八日午後も引き続き議会内で開かれ、議長、副議長の選考を協議した。副議長の人事で一致できず、結論は十九日午前に再度話し合うことになった。

 副議長には、第一会派の社民・護憲ネットから第二会派の共産から選出するよう提起があったが、民主が難色を示し、結論は出なかった。

 野党が一致して結論を出すために、副議長を与党第一会派の自民から選出し、共産が監査委員に就く妥協案も出たが、共産は「共産排除を前提にし、承諾できない」と拒否。協議は難航している。

 議長は、野党第一会派の社民・護憲ネットの高嶺善伸氏の選出で固まっている。

 監査委員や各常任委員会の名簿提出の十九日正午までぎりぎりの交渉を続ける。

7550とはずがたり:2008/06/20(金) 17:51:31
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/1632-1634
    __
    i<´   }\   , - 、
   ヽ.._\./  .ンく r-兮、 __
    ∠`ヽ.! /   ヾニEヲぐ ,ゝ->  さすが利権屋自民だ
   /_`シ'K-───‐-、l∠ イ      議員報酬など無くても
   l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤     なんともないぜ
.    l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二|
   / .」   i   /./7r‐く  lー!
.   f.  ヽ‐i人.∠'<   _i. l,.-ゝ.
    トiヘヘ「ト〈      `X  トレi7__|
   〉ト:トハj`! i.    /  トー┤lルj,リ
  /‐+----+‐l    iー--i---ヾ'〃
.  l_i____i__|   |___i,__i_|

まぁとは云っても政務調査費が月60万もかかるのかどうかは再考の余地があると思われるし,月給100万は少々高額な気もするがね。

大阪府議会、議員報酬削減率出そろう 自民は20%提案
2008.6.20 14:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080620/lcl0806201406003-n1.htm

 大阪府議会の主要4会派(自民、民主、公明、共産)は20日、大阪市内で代表者会議を開き、議員報酬などの削減案について話し合った。最大会派の自民は議員報酬について削減率20%を提案。民主、公明、共産は10%の削減案を示した。24日に開催する正副議長と4会派の幹事長で構成する議会運営委員会理事会で、最終的な案をまとめるとみられる。

 会議では政務調査費についても話し合われ、公明、共産両会派が10%、民主が府議1人当たり月5万円をそれぞれカットする案を示した。また、橋下徹知事が示している平成20年度で約345億円の職員人件費削減案については民主、公明、共産の3会派が7月臨時議会で修正を求める方針でも合意した。

 橋下知事が20年度に1100億円の収支改善を示し、職員人件費の削減など財政再建を進める中、府議会でも議員報酬カットの必要性を訴える声が高まっていた。このため、4会派は6月10日の議会運営委員会理事会で議員報酬を削減することで合意した。しかし削減率をめぐって各会派の意見が食い違い、それぞれの会派で削減案をまとめていた。


 府議会事務局などによると、府議の月額報酬は月額93万円(議長117万円、副議長103万円)。さらに、6、12月に合わせて4・4カ月分の期末手当(ボーナス)が出ており、年間計約18億円が支払われている。

 政策調査のために支給される政務調査費は府議1人あたり月額59万円支払われ、総額で年間計約8億円となっている。

 このほか、本会議などに府議が出席する際に、日当や交通費の名目で費用弁償(年間計約4000万円)が支払われているが、4会派は今年度から受け取らない方針を決定。海外視察も今年度から中止する方針で大筋合意している。

 府議の月額報酬は平成4年に現在の額になったが、14年4月〜15年4月の1年間、財政危機のため5%カットされた以外は据え置きの状態。大阪市議の月額報酬は102万円で9万円の差がある。
     ◇
 地方議員の議員報酬と政務調査費 議員報酬は議員に対して毎月支払われる給料。政務調査費は自治体が、議員や議会各会派に支出する経費で、視察や研修会、図書購入などの政務に充てられる。いずれも、支払額や支払い方法については各自治体の条例で定めるよう地方自治法に規定されている。大阪府の場合、府議1人当たりの議員報酬は月額93万円、政務調査費は月額59万円。

7551とはずがたり:2008/06/20(金) 17:58:08
>>7548
もはやバラバラの都道府県知事選もなんとか揃えたいと思うんですけどねぇ。

>>7549
躍進した共産・民主ですので両者ともに譲歩はしづらいですよね。
両方の顔を立てる為には2年で交代で協力するのが良さそうですが。
都道府県議会で自民が主導的地位から転落したのは三重・滋賀に続いて3県目か。来夏には東京も中間に入ってくれると信ずる。

7552やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/22(日) 23:02:17
狛江市長選挙開票速報:矢野市長が4選
狛江市長選挙開票速報 6月22日午後10時43分(選管確定・開票率100%)
http://kpress.weblogs.jp/news/2008/06/post-4446-1.html

矢野 裕 無現 13,396
高橋清治 無新  9,727
伊藤正昭 無新  7,173

7553やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/06/22(日) 23:26:41
狛江市長選挙:矢野陣営、雨空に喜びの声
http://kpress.weblogs.jp/news/2008/06/post-25d6.html

3期12年の実績を訴えた矢野裕市長が、高橋清治、伊藤正昭両氏の新人2人を抑えて、4選を果たした。


投票率が強い風雨の影響で伸び悩み、開票が始まったころは事務所につめた10数人の運動員からは「思ったより低い。50%いかないと厳しい」「伊藤候補が多いようだ」という声もあがった。
しかし、開票が進むにつれて雰囲気が明るくなり、事務所を訪れる人も40人余りになった。開票所につめているスタッフから連絡が入ったのか、10時30分過ぎには拍手が起きた。
10時50分過ぎ、当選の知らせが入ると100人余りの支持者から「圧勝」「市民の良識」などの声も聞かれた。

7554とはずがたり:2008/06/22(日) 23:39:14
>>7552
前回>>1153みたいに民主系候補を自民が推してと云う蜷川に社会党系をぶつける等自民の伝統的手法を今回とれなかったのが勝因か。民主の共産へのアシストというのは考えすぎであろうけど。。

狛江市長選3氏の争い
22日投開票 市議補選も三つどもえ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20080616-OYT8T00131.htm?from=navr
 任期満了に伴う狛江市長選が15日告示され、新人で前市議会議長の高橋清治氏(57)(自民、公明推薦)と現職の矢野裕氏(61)(共産推薦)、新人で映画プロデューサーの伊藤正昭氏(41)(民主、国民新党、新党日本、狛江・生活者ネットワーク推薦)の3人が立候補した。いずれも無所属。投票日は22日で、即日開票される。

 高橋候補は小田急線狛江駅前で第一声。「現市政はずさんで綱渡り的な財政運営をしてきた。行財政改革を進めたい」と訴え、民間保育園の誘致や校舎のバリアフリー化などの政策を訴えた。鴨下一郎環境相ら11人が次々とマイクを握り、国政与党をアピールした。

 矢野候補は市役所前で第一声を上げた。4期目を目指す矢野候補は「選挙は市民が主役」として、国会議員らの応援を集めた他陣営を批判。情報公開やホームヘルパー利用率などを改善したと強調し、「市民との協働でより住みよい狛江の街を作りたい」と語った。

 伊藤候補は、市役所近くの住宅街で出陣式に臨み、「狛江は市民派市政だと思っていたが、全然違う。一部の政党だけが財政の情報を握っている現状はおかしい」と訴えた。午後には、民主党の菅直人・代表代行や新党日本代表の田中康夫参院議員も駆け付けた。

 また、15日告示された市議補選には、共産党市青年部長の岡村伸氏(30)、経営コンサルタントの浅野和男氏(53)、元市議の池座俊子氏(56)の3人が立候補した。

 14日現在の有権者数は6万4922人(男性3万1939人、女性3万2983人)。
(2008年6月16日 読売新聞)

7555とはずがたり:2008/06/23(月) 02:14:12

自民にべったりで高級ホテルに泊まって恬然としてるこんな奴を民主は推すんちゃうやろねぇ。。

2008/06/18-21:42
宿泊代高すぎ、知事に返還命令=上海で「5つ星ホテル」−富山地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2008061801024

 富山県の石井隆一知事らが、富山−上海便の就航記念で訪中した際に泊まったホテル代が高すぎるとして、市民グループ「市民オンブズ富山」が知事に対し、代金の一部を返還するよう求めた訴訟の判決で、富山地裁は18日、石井知事に約56万円の返還を命じた。
 佐藤真弘裁判長は「知事らの宿泊先は英国のエリザベス女王が利用した5つ星ホテルだ」と指摘。海外の宿泊費は県条例で決まっているとし、「上限額を相当上回ることは容易に知り得た」と述べた。

7556名無しさん:2008/06/26(木) 02:30:32
>>7549
沖縄の副議長も、なんとか無所属のベテランで落ち着いたようですね。

県議会、副議長に玉城義和氏 野党各派一致、あす選出2008年6月25日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-133500-storytopic-3.html

 県議会野党の社民・護憲ネット、日本共産党、民主党、社大党・ニライの会、改革の会、無所属クラブは24日、県議会内で代表者会議を開き、継続協議となっていた副議長人事について、玉城義和氏(57)=無所属クラブ=を推すことで一致した。26日の6月定例会初日に行われる正副議長選挙では、野党多数のため玉城氏の副議長選出が確実だ。
 議長には、野党第一会派の社民・護憲ネットから高嶺善伸氏(59)を野党会派として選出することを既に確認している。調整が難航していた副議長ポストについて会派間の意思統一が図れたことで、正副議長とも野党が占めることになる。
 玉城氏で内定していた議会運営委員長には、大城一馬氏(60)=社大・ニライの会=を充てることを確認した。
 野党は25日の議案説明会後に全体会議を開き、正副議長選挙に統一して臨むことを最終確認する。
 副議長人事については、当初は野党第二会派の共産から選出する方向で調整したが、民主が慣例踏襲に異議を唱え、会派間の調整が難航していた。このため会派からの選出に代えて、当選回数を軸に調整を進め、野党県議で最多の当選6回の玉城氏が浮上した。
 代表者会議の座長を務める新里米吉氏=社民・護憲ネット=は「最終的には野党の団結を大事にしてもらった。議会経験が豊富な人物で固まり、いい方向でまとまった」と述べ、各会派が共闘の重要性を認識した結果と強調した。
 玉城氏は名護市区選出。総評本部などを経て、1992年県議初当選。

7557とはずがたり:2008/06/26(木) 03:01:55
>>7556
決裂しなくて良かったです。
遅まきながら会派形成情勢投下。先ずは議員板より

166 :無党派さん:2008/06/17(火) 01:07:01 ID:RVop/Gt6
http://www.nhk.or.jp/okinawa/lnews/06.html
2008年6月16日 20時23分更新
県議会会派構成決まる
6月8日に投票が行われた沖縄県議会議員選挙で当選した48人が県議会事務局に所属する会派を届け出ました。
選挙で、与党系が過半数を割ったことに伴って野党もしくは中立の立場をとる会派が6つで、議員はあわせて26人となり過半数を占めました。
県議会事務局への届け出によりますと、仲井真県政を支える与党の立場の会派は「自民党」が16人、「公明党・県民会議」が5人それに、「無所属」が1人となりました。
この結果、与党系会派はあわせて22人で、選挙前より5人減らしました。
一方で野党の立場の会派が「社民・護憲ネット」 が8人「共産党」が5人、「社大党・ニライの会」が4人、「民主党」が4人、「無所属クラブ」が2人となったほか、中立の立場の「改革の会」が3人となりました。
この結果、野党もしくは中立の立場をとる会派が6つで、議員はあわせて26人となり、野党と中立を合わせた会派が過半数を占めました。
6月定例県議会は今月26日に開会する予定で、与党系会派が過半数を割る中で議会運営に大きな権限を持つ議長の選出に注目が集まります。

167 :無党派さん:2008/06/17(火) 01:13:22 ID:RVop/Gt6
与党の立場
「自民党」16人
「公明党・県民会議」5人
「無所属」1人

野党の立場
「社民・護憲ネット」 8人
「共産党」5人
「社大党・ニライの会」4人
「民主党」4人
「無所属クラブ」2人

中立の立場
「改革の会」3人

177 :無党派さん:2008/06/17(火) 14:32:52 ID:S1xvmPW6
一挙にキナ臭い情勢になったのは確かだ。
中立3人が露骨にキャスティングボートを狙う構図になったからな。
その気になれば与党に議長を取らせることだって可能だ。

与党 22(自16 公5 無1)
中立  3(改3)
野党 23(社8 共5 民4 大4 無2)

公選法違反でさらに1減になるかも知れない与党陣営としては何としても
モノにしたい巻き返しの機会だし、野党陣営はなんとしてもこの構図を
打破しなければならない。

7558とはずがたり:2008/06/26(木) 03:11:37
社大は統一会派形成に成功。民主は失敗。

新県議会は8会派 野党、議長選出へ本格調整
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-133208-storytopic-116.html
2008年6月17日

 県議会は16日、会派の届け出が締め切られ、自民党(16人)、社民・護憲ネット(8人)、公明党・県民会議(5人)、日本共産党(5人)、社大党・ニライの会(4人)、民主党(4人)、改革の会(3人)、無所属クラブ(2人)の8会派が届け出た。吉田勝広氏は、会派に所属せず無所属(与党系)となる。
 新たな県議会は野党が多数を占めており、社民・護憲ネットが野党第1党。野党会派は、議長の野党側からの選出に向け、17日から会派間での本格的な調整に入る見通し。
 民主党と改革の会は、統一会派設置について届け出締め切りの16日正午を過ぎても協議を続けていたが一致せず、会派結成後にあらためて協議する。
 各会派の構成は次の通り。(順不同、敬称略)
 【自民党=16】新垣哲司(会派代表)、吉元義彦、仲田弘毅、照屋守之、中川京貴、佐喜真淳、池間淳、具志孝助、浦崎唯昭、翁長政俊、島袋大、新垣良俊、嶺井光、桑江朝千夫、座喜味一幸、辻野ヒロ子
 【社民・護憲ネット=8】新里米吉(会派代表)、高嶺善伸[社・大・民:石垣]、渡嘉敷喜代子、当銘勝雄[民・大・社・そ:豊見城]、崎山嗣幸、仲宗根悟[社・大:中頭]、照屋大河、仲村未央
 【公明党・県民会議=6】糸洲朝則(会派代表)、金城勉、上原章、前島明男、當山真市
 【日本共産党=5】嘉陽宗儀(会派代表)、前田政明、玉城ノブ子、渡久地修、西銘純恵
 【社大党・ニライの会=4】大城一馬[大:島尻](会派代表)、新垣清涼[大・民:宜野湾]、比嘉京子[大:那覇]、瑞慶覧功[大:中頭]
 【民主党=4】新垣安弘(会派代表)、赤嶺昇、上里直司、山内末子
 【改革の会=3】當間盛夫[そ:那覇](会派代表)、玉城満[そ・大・民・国:沖縄]、平良昭一[民・大・そ:国頭]
 【無所属クラブ=2】奥平一夫(会派代表)[民・共・社・大:宮古島]、玉城義和[社・大・共:名護]

2008年6月16日(月) 朝刊 2面
社大代表質問権失う危機/統一会派の模索難航
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200806161300_03.html

 共闘の要として、長く革新陣営をリードしてきた社大党(喜納昌春委員長)が結党以来の危機を迎えている。八日投開票の県議選で過去最低の二議席でとどまり、党勢の低落傾向に歯止めをかけることができなかった。推薦した革新系無所属の当選者に会派結成を呼び掛けているが、結論はまだ出ていない。このまま二人の少数会派となり、四人以上の会派に与えられる代表質問権を失う可能性も否定できない状況だ。
 社大は十四日に三役会議を開き、八月に予定している党大会の日程などを協議した。県議選の総括は二十八日の中央執行委員会に持ち越された。

 今県議選では四人の公認候補を立て、全員当選を目指したが、中頭郡区で野党の最多当選だった喜納委員長、浦添市区では副委員長・当山全弘氏の後継の当山勝利氏が落選した。当選は那覇市区の現職と島尻郡区の元職のみだ。

 選挙後、革新系無所属でつくる「結の会」に統一会派を呼び掛けているが、当選者には他党との選挙協力の事情もあるため、交渉は難航している。

 社大の結党は一九五〇年。復帰後の立法院では第一党を占める輝かしい時代もあった。復帰直後の七二年県議選では十一人が当選し、第二党。それでも八八年までは、自民に次ぐ勢力を維持していたが、少しずつ議席を減らしている。

 背景には復帰後の政党の系列化・一体化のほか、活動家・支持者の高齢化などがあり、事態打開に向けた明るい材料は見いだしにくい状況だ。党の存続すら危ぶむ声も少なくなく、党勢の立て直しは喫緊の課題だ。

 県議会会派の届け出締め切りは十六日正午。比嘉京子書記長は「推薦した当選者の理解と協力を得て、代表質問権を得る四人の議席を確保したい」と述べ、代表質問権の確保に向けて、ぎりぎりまで調整を図る考えを強調した。

7559とはずがたり:2008/06/26(木) 21:31:39
地味〜に知事選告示

相乗り現職VS共産新人に 鹿児島知事選告示
2008.6.26 11:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080626/lcl0806261105001-n1.htm

 任期満了に伴う鹿児島県知事選は26日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の伊藤祐一郎氏(60)と、新人で元県議の祝迫(いわいざこ)かつ子氏(65)=共産推薦=の2人が立候補を届け出た。7月13日に投開票される。

 選挙は、薩摩川内市を候補地にしている産業廃棄物管理型最終処分場建設の是非と、人工島の整備方法が大きな争点。ただ産廃については、先の県議会で建設促進陳情が採択され、一気にトーンダウンした。

 伊藤氏は県議会の自民、公明の両党県議団と、民主、社民、無所属議員でつくる会派の県民連合が推薦。連合鹿児島が支持を打ち出すなど、事実上の“与野党相乗り”となっている。

 祝迫氏は通算16年の県議の経験と、戦後初の女性候補などを積極的にアピール。共産の応援を受けながら、女性票や無党派層の票の掘り起こしに力を入れている。

7560とはずがたり:2008/06/27(金) 20:16:54
この橋下の態度どうかと思うんだけどなぁ。
マスコミに憧れてたから産経しか通らなかったら心情左翼の俺でも行ったぜ。そりゃ朝日と産経に受かってたら朝日行くけど。実際は準備不足もいいところで受けもしなかったけれども。
奴の発言は何処迄も選択できる強者の論理で,弱者は死ね(まぁ少なくとも我慢しろ若しくは困れ)と云ってるこの精神構造は如何か。
弱者が保護されすぎてると云う考えは一つの見識かもしれんが,石原と双璧(璧だから良い場合に使うのが正しいか…悪い場合には何て云えば良いんでしょうかね)であるが,見てて愉快な感じを与えないのはこやつの人徳の無さではないか。俺の感性の拙さかもしれんが。

【橋下日記】(18日)朝日記者に「(あなたは)方針の違う産経には入らないでしょう」
2008.6.18 21:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080618/lcl0806182128004-n1.htm

 午前9時半 インテックス大阪(大阪市住之江区)で開かれた「日中韓産業交流会2008」の開会式でテープカット。
 10時 平松邦夫大阪市長らと会場を見学。

 11時12分 ハイアット・リージェンシー・オーサカ(同市住之江区)で開かれた「日中韓産業交流会2008シンポジウム」で「大阪、関西には有益なビジネスチャンスがたくさんある。これを機に、中国や韓国などとの交流が深まり、アジア地域の経済が発展することを確信している」とあいさつ。

 11時41分 登庁し、知事室で執務。

 午後1時 近畿一の生産量を誇る八尾えだまめのPRに訪れた八尾市の田中誠太市長の表敬を受ける。エダマメを試食し、「実がすごく詰まっている。エダマメにはビールですね」

 2時2分 定例会見。12日に開かれた職員とのつどいで、「職を変えてもらっても結構」と発言したことの理由を尋ねた朝日新聞記者に対し、「(あなたは)方針の違う産経新聞には入らないでしょう。そういう感覚。『大きな方針とか主義主張に合わないなら、変わられたら』というような趣旨だった」と説明。

 3時45分 阪急百貨店(同市北区)で始まった物産展「上方と江戸味技くらべ」を視察。

 4時55分 府庁に戻り、知事室へ。

 6時45分 シェラトン都ホテル大阪(同市天王寺区)で開かれた衆議院議員のパーティーに出席。

7561とはずがたり:2008/06/29(日) 21:30:57
今更感ありありだけど,民主系候補が9人中4人も落選した07福井県議選
定数3〜4で落選者出してるようではダメダメだ・・
この後の参院選でも民主が落とす前兆でもあったか。
公1共0と自民以外は皆弱い。

福井県議選 (定数40 立候補55)
http://www.chunichi.co.jp/ee/feature/chihosen07/o18001.html
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/f_kaihyou/yh18.htm

③福井市・足羽郡 定数12−候補15…自5民1公1無5(自推2・民推2・他1)/自1民1共1
当11,001 高木 文堂 52 無所属 新1 外国法弁護士・(元)外務省職員
当10,404 石橋 壮一郎 53 公明 現4 党県代表
当10,306 鈴木 宏治 33 民主 現2 (元)衆議員秘書・市民団体役員←◎
当 9,615 笠松 泰夫 62 無所属=自民 新1 (元)県土木部長
当 8,637 山本 芳男 67 自民 現6 党県副会長
当 8,578 屋敷 勇 73 自民 現4 農業・県議長
当 8,250 前田 康博 66 自民 現4 農業
当 7,723 山本 正雄 65 無所属=民主 現3 県教組役員・(元)中学校長←◎
当 7,572 大森 哲男 52 無所属=自民 新1 織物会社社長
当 7,487 野田 富久 59 無所属=民主 現4 行政書士←◎
当 7,407 松田 泰典 52 自民 現2 会社社長・市陸協会長
当 6,763 谷口 忠応 61 自民 現2 漬物製造販売・党市幹事長
□ 5,058 佐藤 正雄 48 共産 現 党県役員
□ 4,527 畑 孝幸 58 自民 現 製紙会社社長
□ 4,258 伊藤 洋一 38 民主 新 会社役員(ホテル経営)←●
①敦賀市 定数3−候補5
当9,792 石川 与三吉 76 自民 現4 党県役員・宅建協顧問
当8,904 糀谷 好晃 66 無所属=民主 新1 整骨院長←◎
当7,195 谷出 晴彦 50 自民 現2 飲食会社社長
□4,259 増田 一司 68 無所属 新 家電販売業
□3,644 山本 雅彦 50 共産 新 党地区委員
①武生市 定数3−無投票
○宮本 俊 42 無所属 新1 環境会社社長(廃棄物処理業)
○玉村 和夫 56 民主 新1 会社役員(繊維会社長)←○
○小泉 剛康 68 自民 現2 行政書士・(元)市長
●小浜市・遠敷郡 定数3−候補4
当9,241 松崎 晃治 49 自民 現4 (元)中学校教諭
当7,029 中川 平一 58 自民 現3 会社役員
当5,052 西本 正俊 48 無所属 新1 (元)小浜市議
□4,342 堂前 広 70 無所属=民主 現 (元)高校校長←●
◇勝山市 定数2−無投票
○松井 拓夫 63 自民 現2 印刷会社役員
○四谷 昌則 58 無所属 現2 会社員(北電社員)←◇
●鯖江市 定数3−候補5
当8,403 田中 敏幸 54 自民 現3 党県副幹事長・漆器販売業
当6,930 田村 康夫 46 自民 現2 党県副幹事長・野球連盟会長
当6,399 大久保 衛 62 無所属 新1 (元)区長会長
□4,592 山田 利信 59 無所属 新 農業
□4,591 高田 義紀 39 民主 新 カウンセラー←●
◇坂井市 定数4−候補7 →国民新党単独推薦が当選しとる。自民会派へ逝ったみたいだけど
当11,519 東角 操 49 自民 現2 建設会社役員
当11,400 斉藤 新緑 50 自民 現3 市水泳協会長・副議長
当 9,576 山本 文雄 72 自民 現6 会社役員
当 4,928 宇野 秀俊 65 無所属=国民 新1 会社役員(建設会社長)←◇
□ 4,443 西畑 知佐代 58 無所属 新 茶華道教師
□ 3,759 水口 保 59 無所属=民主 現 書店経営←●
  2,874 藤岡 繁樹 56 共産 新 党地区役員

■会派別名簿
平成20年3月18日現在
県会自由民主党(19名)
自民党新政会(10名)
県民連合(5名)http://www2.interbroad.or.jp/kenminrengo/index.html
一志会(4名)
公明党(1名)

7562とはずがたり:2008/06/29(日) 23:56:23

注目選挙区の構図
《1》 自・民代理戦争(2007年3月7日)
南19区 自民王国、迫る民主  南21区 “政党対決”肩透かし
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/053/1.htm
県議選

■南19区
 5日朝、蕨市議4期の経験を持つ民主党の福田秀雄はいつものようにJR蕨駅前で街頭演説に立った。
 「上田知事とともに蕨を変えていく。蕨にも変化が必要だ」
 意識的に知事の名前を盛り込み、政治の変革を強調し続ける。福田と二人三脚で活動する衆院議員・高山智司も「改革できるのは民主党だけだと訴えて、自民党支持層も取り込む」と意気込みを見せる。
 蕨市は面積5・1平方キロ・メートルと市としては全国最小。東京に通勤する「埼玉都民」が多い一方で、高齢化も進む。1年間で5〜7%、4年で約2割の住民が入れ替わるという県南都市部の特徴を凝縮させた街だ。どちらかと言えば民主党が得意とする政治風土を持っている。

 しかし、県議選での選挙結果が示すのは「自民党王国」。過去4回の選挙を見ると、無投票2回を含めて、自民党の奥田昌利が圧勝してきた。8期32年にわたり蕨市長を務める田中啓一(80)も自民党に近く、長男の良生は2005年の衆院選埼玉15区で初当選した自民党衆院議員だ。

 その田中啓一は今期限りで引退を表明。次期衆院選をにらみ、自民党の独占状況を阻止しておきたい高山と福田が組んで1人区での議席確保を目指そうとしている。

 ガッチリとした地盤を持つ自民党現職の奥田にも不安はある。
 2003年の衆院選で蕨市内の得票は民主党が自民党を上回った。奥田陣営では「県議選で無党派層による浮動票はどれだけあるのか、どこに流れるのか予想できない」と警戒する。

 奥田は2月25日、市内で開いた県政講演会で、「長くこの立場(県議)にいるからこそ、県からも一目置いてもらえる」と主張。県道の拡幅事業や蕨署移転など、地元問題で自らが果たしてきた実績を強調し、新人との差別化を図ろうとしている。

■南21区 「いっそのこと、民主党との“政党対決”の方が戦いやすかった」

 3選を目指す自民党県議の石田昇は選挙の対立構図に不満を漏らす。南21区を含む衆院埼玉2区では自民党の新藤義孝と民主党の石田勝之が常に火花を散らしてきた。今回の県議選はその“代理戦争”の色彩が強かった。しかし、茅野和広は民主党の看板を背負わず、無所属を表明した。

 これを石田昇は「政党の看板を隠している」と見る。石田勝之は旧新進党時代から公明党とのつながりが深い。県議選で公明党から支援を受けるためには民主党の看板は妨げになると判断した、というわけだ。

 石田昇陣営にしてみれば、民主党批判を封じられ、個人攻撃もしにくい。「自民党の実績を打ち出す以外に無い。完全に守りの選挙だ」と頭を痛める。

 3日、鳩ヶ谷市制40周年施行記念式典。赤いカーペットのひな壇上には、市長・木下達則とともに、新藤と石田昇が並んだ。向かい合う形で客席前列に石田勝之が座り、最後列に茅野の姿があった。現職は壇上に立ち、敗れたものは下座。県議選で茅野が自民党を破れば、次の衆院選で壇上に立つのは自分だ――。民主党関係者は石田勝之の胸中をこう説明する。
【選挙結果】
◆南19区 定数1−候補2 (選管確定)(蕨市)→素晴らしい!
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 11,769 福田 秀雄 60 民主 新① (元)衆院議員秘書
□ 10,639 奥田 昌利 69 自民 現(4) 資材会社役員
◆南21区 定数1−候補2 (選管確定)(鳩ヶ谷市)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 9,373 茅野 和広 54 諸派 新① (元)鳩ヶ谷市職員←石田支援
□ 9,030 石田 昇 58 自民 現(2) 建設会社役員

7563とはずがたり:2008/06/29(日) 23:56:54

注目選挙区の構図
《2》 自民の牙城 挑む民主(2007年3月8日) 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/053/2.htm?from=goo
共存一転票食い合い 西2区  新顔にじわり包囲網 南20区

 11ある県議選2人区で自民党は6選挙区を独占している。牙城(がじょう)に食い込もうと民主党も7人の公認・推薦を擁立した。(敬称略)

   県議選■西2区

 1月19日、入間市の産業文化センターで開かれた現職県議・田中龍夫の新年会で、後援会幹部の気炎が周囲をピリッとさせた。
 「これまでは自民党県議2人が選挙区内で共存してきた。今回は自民同士の食い合いになるかもしれない。遠慮するな」 市長の木下博が続いた。
 「向こうは随分やっている。このままでは自民の2議席維持は危ないぞ」

 1995年に初当選した自民党の田中と斎藤正明は今回そろって4選を目指している。ただ、2人が本格的な選挙を戦うのは今回が初めて。無投票で初当選し、99年は共産党候補に大差で勝った。2003年も無投票。3回のうち、2回は戦わずして議席を分け合ってきた。実質12年間、自民党は選挙運動らしい運動はしてこなかった。そのつけは、衆院選に現れる。03年の衆院選の市内得票は、選挙区選(9区)で1231票、比例選では6852票も、民主党が自民党を上回った。

 田中以上に斎藤陣営の危機感は強い。木下と激しい市長選を戦った斎藤は、自民党の組織票より、知事・上田清司ら個人的なつながりを生かし、「浮動票の受け皿」と見られていた。しかし、民主党の参戦で「今まで通りではいられない」と、昨年から、田中支援と見られていた支持者や業者に支援のお願いを広げてきた。

 2人の現職に割って入ろうという民主党の新井格の悩みは知名度だ。西2区では民主党初の公認候補。06年12月から入間市駅など市内5か所の駅頭で街頭演説を開始した。通りかかる人から「何の選挙ですか」と聞かれることもしばしば。自民党現職が青と緑をイメージカラーにしているのに対抗し、ジャンパーやのぼりに赤を使った。
 「共産党ですか、って聞かれて……。何をすれば票につながるのか」
 攻め手のはずの新井自身、模索する日々が続いている。

   ■南20区

「あちこちでポスターの掲示を断られている」
 4日夕方、戸田市内での選挙事務所開きで約50人の後援会関係者を前に、あいさつに立った民主党公認、中島浩一の口をついて出たのは苦しい選挙事情だった。

 新人の中島はボランティアと一緒に、06年12月から選挙区内の企業や個人宅を回り、政党ポスターの掲示をお願いして歩き回った。何度も足を運んだ末、掲示してくれた人もいた。ところが選挙が近づくにつれ、「ポスターの掲示はやめてもらえないか」との連絡が相次いだ。

 中島は後援会幹部を前に「自民党の力を思い知らされた」とつぶやいた。

 住宅地が広がるJR埼京線沿線の市西部地域は、自民現職の細田徳治と峯岸光夫の地盤。2人区をスタンスの近い保守系無所属を含め、自民党が16年間独占してきた。前回選挙は、共産党候補が8312票を獲得し、自民党の議席を脅かした。今回、共産党が公認した菅野栄の地盤は細田らと重なる。そこに中島が加わることは細田ら自民党陣営にとって大きな脅威だ。

【選挙結果】
◆西2区 定数2−候補3 (選管確定)(入間市)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 17,250 新井 格 44 民主 新① 資材会社役員
当 16,926 田中 龍夫 54 自民 現④ (元)入間市会議長
□ 16,073 斎藤 正明 58 自民 現(3) 給食会社長

◆南20区 定数2−候補4 (選管確定)(戸田市)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 10,271 峯岸 光夫 59 自民 現④ 司法書士
当 10,105 中島 浩一 45 民主 新① (元)戸田市議
□ 9,544 細田 徳治 58 自民 現(3) 貸倉庫会社役員
□ 4,772 菅野 栄 61 共産 新 党地区副委員長

7564とはずがたり:2008/06/29(日) 23:57:08

注目選挙区の構図
《3》 保守分裂 骨肉の争い(2007年3月9日)
かつての「身内」が反旗 西12区  自民「勝った方を公認」 東2区
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/053/3.htm

 県議選では今回も保守勢力を二分する選挙区が目立つ。いずれも系列市議や市長、有権者を巻き込んだ「身内の争い」が繰り広げられている。
(敬称略)

   県議選■西12区

 自民党公認候補の集いかと思うような布陣だった。3日、五味ヶ谷自治会館(鶴ヶ島市)での市議・伊藤邦夫の後援会会合には、自民党系で市議会議長の岸田近典、副議長の藤原建志をはじめ、保守系の市議5人が顔をそろえた。

 伊藤は約200人の支援者を前に「現職(県議)という大きな壁を越えたい」と県議選に立候補する決意を表明した。これを受けて市議の1人が「県議が果たすべき市と県をつなぐパイプの役割が機能していない」と現職で党公認候補の長峰宏芳を批判すると、伊藤は深くうなずいた。

 市議2期、党支部の青年部長などを務めた伊藤。当然、国政選や地方選では党公認候補を支えてきた。その伊藤が、党公認の長峰に挑む決意を固めたのは1年半前にさかのぼる。

 伊藤陣営幹部は当時の様子をこう説明する。2005年10月の市長選に長峰が立候補し、それに伴う県議補選に伊藤が出る方向で調整していた。地元議員の間でも、「次の県議はお前だ」と言われるようになり、腹づもりを固めた。しかし、長峰は体調不良を理由に立候補を断念。この時、断たれた県議への夢を今回果たそうとしている。

 長峰陣営は「組織も実績もある」と冷静を装う。9年間続く長峰の県議会活動報告「ふれあい通信」はすでに32号。「市内の約2万7000戸に1週間で配布できるネットワークがある」と自負もある。

 支持者集めや県議選で長峰を支えたのは伊藤ら市議たちだ。これまで手足となって活動してきた実動部隊が今度は敵に回る。手の内を知り尽くした身内による争いは始まったばかりだ。

   ■東2区

 保守勢力を二分する戦いに自民党県連はどう対応しているのか。

 県議補選に無所属で当選したばかりの永沼正人は06年の7月末、120人分の支持者名簿を手に自民党への入党申し込み願と支部設立願を県連に提出した。入党を果たせれば今回の県議選で公認が得られるとの計算もあった。その思惑を見透かしたように県連幹部の答えは冷たかった。

 「次の選挙で公認争いなどでもめることが予想されるなら、選挙で勝ってから来ればいい」

 実際、07年1月に元衆院議員秘書の諸井真英が公認を申請。県連はどちらも受理せず、保守系無所属による分裂選挙となった。

 東2区で保守分裂の県議選は珍しくない。前回は無投票だったが、その前の2回はいずれも自民党現職が保守系無所属に敗れた。

 永沼は2月25日、羽生市長・河田晃明の市政報告会で出席者から「市長のためにも頑張って欲しい」と激励された。永沼と河田は市議時代に新会派を結成した仲で縁は深い。

 一方、その河田に06年の市長選で敗れた元県議の相馬宏雄は「(諸井は)私の支持者回りを一通り終えたんじゃないか」と言う。市長選のしこりが両陣営の対抗心を強めている。

 県連幹事長の深井明は「勝ち残った方を追加公認すればいい」と冷ややかだ。

 羽生市の目抜き通りプラザ通り。人通りは少なく、空き店舗が目立つ。3代続く老舗の店主(70)の「毎回政争が繰り広げられてきた。すべてとは言わないが、その結果がこの状態だ」とのつぶやきが両候補予定者にどう響くのか。

【立候補予定者】
◆西12区 西12区 定数1−候補4 (選管確定)(鶴ヶ島市)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 9,880 長峰 宏芳 64 自民 現④ 製茶業
5,188 伊藤 邦夫 55 無所属 新 (元)鶴ヶ島市議
4,397 関 勝 56 民主 新 党県政策委員
2,360 中郡 龍二 37 無所属 新 (元)衆院議員秘書

◆東2区 定数1−候補2 (選管確定)(羽生市)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 11,928 諸井 真英 38 無所属 新① (元)衆院議員秘書=自民公認申請
□ 10,601 永沼 正人 44 諸派 現(1) (元)羽生市議=河田市長・自民公認申請

7565とはずがたり:2008/06/29(日) 23:57:32

《4》 合併と区割り変更(2007年3月10日)
地域均衡 苦慮した擁立 北5区
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/053/4.htm

 2006年10月の県条例改正による区割り変更後、初の統一地方選。01年5月のさいたま市誕生から続く市町村合併と相まって選挙活動は微妙な変化を見せ始めている。

(敬称略)

 県議選■北5区

 深谷市と寄居町。二つの市町で構成されるこの選挙区の選挙構図は、地域事情が大きく反映されている。深谷市に合併した岡部、川本、花園の旧3町は、前回選挙まで寄居町とともに旧5区(定数1)だったが、旧深谷市の旧6区(定数2)と一つになった。今回の立候補予定者は現職ゼロ、新人など6人が3議席を争っている。

 1月13日、寄居町内の鉢形財産区会館で町長の津久井幹雄や町議ら約30人がひそかに会合を持った。今回で引退する県議の石渡勲の後継を誰にするかが議題だった。2006年10月の引退表明から寄居町出身者の候補を模索してきた。選挙も近く決定時期が迫っていた。石渡が言った。「寄居に適任者はいない。神尾高善も寄居のためにやるといっている」。神尾支援に異論は出なかった。その1週間後、同じ場所で町議や首長経験者ら約70人が集まり、神尾支援を正式決定した。

 最後の岡部町長を務めた神尾は深谷市に軸を置く県議ばかりでは、旧3町の声が県政に届かなくなるという懸念を抱いていた。地元の「政(まつりごと)」が旧深谷市に偏りかねないことへの不安は、旧5区出身者に共通だ。ただ、寄居町議の1人は「将来は寄居出身者を(旧北5区の)統一候補とする布石としたい」と岡部町出身者擁立には不満を持っている。

 今回立候補を予定している6人のうち、旧北5区出身者は2人、残りの4人は旧北6区。前回県議選の投票者数は、旧深谷市が約4万人、寄居町と旧3町は約2万8000人で4対3の割合だ。地元有力者は「旧北5区の票の行方が勝負を分ける」と指摘する。

 これを裏付けるように神尾支持の寄居町議の1人は「深谷出身の候補者2人から『支持してほしい』と声をかけられた」と明かす。

  ■尾引く「郵政解散」

 北5区の選挙構図をより複雑にしている底流に、05年の「郵政解散」がある。深谷市を含む衆院埼玉11区は自民党公認の「刺客」新井悦二が、造反組で現職の小泉龍司を破った。2人の系列候補が立つ県議選は第2ラウンドだ。

 2月下旬、深谷市戸森の雷電神社内の公会堂。小泉龍司系の小島進は住民約100人を前に「『民間の仕事は民間に任せればいい』という主張は、ちょっと違うのではないか」などと持論を展開。郵政解散に踏み切った前首相の小泉純一郎を批判した。小島は今回民主党から推薦を受けた。この経緯について小泉龍司は「後援会にすべてを委ねている」と言葉を濁す。

 対する新井は、自分の元秘書だった田村重信を全面支援する。田村は年明け以降、ほぼ毎日40人程度から150人規模の集会をこなしてきた。1日1件だったのが、最近は多い日には3件。新井の兄で深谷市長の新井家光の有権者らも含めて支持者固めを進めている。

【選挙結果】
◆北5区 定数3−候補6 (選管確定)─深谷市・寄居町,笠原英俊(地方主権の会)は引退
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 22,833 神尾 高善 56 無所属=自民 新① (元)岡部町長=石渡後継・05は小泉龍支援→直前に自民推薦を受ける→自民
当 15,809 加藤 裕康 61 無所属 元② 農協理事=小泉龍司系→自民
当 15,701 小島 進 46 無所属=民主 新① (元)深谷市会議長・05は小泉龍支援→民主・無所属の会
□ 7,438 田村 重信 56 自民 新 (元)衆院議員秘書(新井)・新井兄深谷市長の支援
□ 6,690 柴岡 俊美 45 共産 新 助産師=市北部地盤
1,080 志村 利行 50 無所属 新 造園業=埼北合併

7566とはずがたり:2008/06/29(日) 23:58:03

注目選挙区の構図
《5》 飛び地 新たに2選挙区(2007年3月11日)
弁明の現職、新人強気  北3区 北2区
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/053/5.htm

 隣接していない複数の町が一つの選挙区に組み込まれる「飛び地」が新たに2か所も生まれた。いずれも市町村合併の影響を受けたものだ。(敬称略)

   県議選■北3区

 10日、上里町七本木の事務所開きに県議会議長の田島敏包は今年に入って3足目の革靴で臨んだ。これまでにあいさつ回りで2足をはきつぶしていた。開場の1時間前、事務所周辺に集まった支援者のもとに駆け寄る姿も、新人候補のようだった。

 午後2時、地元上里町長の関根孝道ら350人に田島は訴えた。
 「私は児玉町(現本庄市)のために政治をしてきたのではない。児玉郡市のためにすべてをかける」

 3期11年の町議時代はもちろん、県議4期16年も田島は選挙のたびに出身地の児玉町を拠点としてきた。町は市町村合併で本庄市と合併し、区割りは北4区に変更した。田島は立候補先に選択の余地がなかった。本庄市出身の自民党現職がいたからだ。しかし、支援者の声は冷たい。

 「児玉町は先代の三郎さん(元町会議長)からの地盤。それを捨てるのか」「なぜ北4区から出ないんだ」

 新たな選挙区は「飛び地」を抱えている。上里町から美里町へ行く途中、出身地を通る。田島は知人の姿を見つけると手を振るが、「手を振ることしか出来ないのが寂しいね」ともらす。そこに「議長の余裕」はあまり感じられない。

 旧北3区の人口割合は児玉町約2万人に対し、上里町は約3万人で、四半世紀近く児玉町出身者が県議を務めてきた。現在は上里町が大票田だ。

 田島の上里事務所から東に約800メートル。前上里町議の丸山真司の事務所がある。入って正面の壁に模造紙が張られている。「相談役 関根孝道」。別の紙には推薦人として現職町議13人中9人が名を連ねる。地元最大規模の企業、沖電気出身だけに連合の推薦状も並ぶ。

 「上里からずっと県議が出ていない状況を黙っていられない、という声が私を推している」

 丸山は自信をほのめかした。

   ■北2区

 「こんな区割り おかしいですよね」「秩父地域でひとつの選挙区にすれば2人の議員」

 岩崎宏の後援会報には、三つに分けられた区割りへの強い批判が繰り返されている。秩父市と旧吉田、荒川、大滝の3町村の合併に伴い、選挙区割りは全国的にも珍しい「三つの飛び地」となった。3地点を回るだけなら20〜30分ですむ。ただ、東秩父村は定峰峠など“山越え”があるなど、有権者にとって「三つ以上にバラバラにされた」と感じる結果だ。

 2月24日夜、小鹿野文化センターで開かれた県議選立候補予定者を招いた講演会。先に壇上にたった現職の小菅健夫は「私一人で決める力も雰囲気もなかった」と、持ち時間のほとんどを弁明に費やすほど、住民の不満は強い。

 2人の戦いは市町村合併と区割りの是非を争点に激しくなっている。「県議選後、合併をめぐる住民の対立が再燃するんだろうなあ」。地元町長の一人はため息をついた。

【選挙結果】
◆北2区 定数1−候補2
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 12,937 岩崎 宏 61 無所属 新① 農事組合代表←自立派
□ 12,320 小菅 健夫 64 自民 現 室内装飾業会長←合併派に転向
◆北3区 定数1−候補2
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 12,812 丸山 真司 64 諸派=連合 新① (元)上里町会議長→民主党・無所属の会
□ 11,235 田島 敏包 59 自民 現 県会議長

7567とはずがたり:2008/06/29(日) 23:58:22
注目選挙区の構図
《6》 激烈 世代間論争(2007年3月14日)
79歳「若さだけじゃ…」東4区  32歳「50年役に立てる」北6区
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/053/6.htm

 実績か、世代交代か――。ベテラン議員と新人の対決では定番の争点だ。少子高齢化が進む県内で、有権者はどちらを選択するのか。(敬称略)

県議選■東4区

 79歳。連続7期当選の秋山清は今回の立候補予定者の中で最長老だ。ライバル陣営からは世代交代の標的にされている。

 2月27日朝、畑や田んぼが広がる騎西町の農村集落で秋山はマイクを握った。大利根町豊の台テクノタウン建設など県議としての実績を並べたうえで、こう語った。
 「合併や県立騎西高校の跡地利用など地域の課題はまだまだある。若さだけじゃ解決は難しい」
 新人らからの高齢批判に真っ向から反論した。

 秋山は、1か所10分程度で切り上げ、場所を移動しては同じ内容の演説を繰り返す。ほとんどの場所が姿を見せているのは5人程度で田畑に向かって演説しているようにも見える。

 県の2006年1月のデータでは65歳以上の高齢化率が大利根町19・7%、騎西町約18・3%と県平均16・2%を上回り、高齢化が進んだ地域だ。かつて秋山を支持した1人は「実動部隊だった人は他界したり、高齢で動けないから、集会が開けないんだ」と冷ややかな視線を送る。

 一方、最年少は30歳の野中厚。2月25日、大利根町内の集会で「選挙区を歩き、みなさんが新しい風に期待していると感じた」と世代交代を訴えた。野中後援会会長で町議の青鹿忠重は「政治は5年先、10年先をにらんで動く。その時、(県議で)年配の方はもういない」と若さの必要性を強調する。

 2人に大利根町議の小川雅彦を加えたこの選挙区の戦いが激しいことを示すエピソードがある。

 今年3月、立候補予定者の実名と「即刻辞職されたし」などと書かれた文書が複数の町議のもとに届いた。怪文書だった。大利根町選挙管理委員会の幹部は「今まで聞いたことがない。選挙が厳しいからだろうか」と語る。

 ■北6区

 23票。4年前の県議選で当選者と次点の票差が最小だった森田俊和はこの票数を忘れたことはない。一時はテレビで当選を報じられ、バンザイまでした。その時の悔しさをバネに06年4月から毎週3、4回、JR熊谷駅で街頭演説を続けている。

 その森田は若さを前面に押し出している。7日夜、行きつけの焼きそば店で支援者約20人に「若いうちから仕事を覚えたい。50年たってもまだ82歳。熊谷のために力を貸して欲しい」と熱弁をふるった。

 前回トップ当選した現職の小林哲也は、立候補予定者4人のうち、年齢が上から2番目。4年前は世代交代を訴えたが「今回はもう使えない」と言う。新人の田並尚明も41歳。「若さ」を売りにする年齢ではないと感じている。

 69歳の現職、岡部三郎も含め世代交代が焦点になっているものの、実際には平均年齢40歳という若い世代による争いが芽生えつつある。

【選挙結果】
◆東4区 定数1−候補3 (選管確定)(騎西町、北川辺町、大利根町、鴻巣市(旧川里町))
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 11,184 野中 厚 30 無所属 新① 青年会議所理事→自民
□ 8,306 秋山 清 79 自民 現(7) (元)県会議長
3,064 小川 雅彦 47 民主 新 (元)大利根町議

◆北6区 定数3−候補4 (選管確定)熊谷市
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 23,010 森田 俊和 32 無所属 新① 介護事業所経営→自民
当 21,290 小林 哲也 48 自民 現② 屋根工事業顧問→自民
当 20,613 田並 尚明 41 民主 新① 党県幹事=父親が元民主代議士→民主・無所属の会
□ 13,444 岡部 三郎 69 自民 現(2) 青果市場顧問

7568とはずがたり:2008/06/29(日) 23:58:39

注目選挙区の構図
《7》 知事の威光(2007年3月15日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/053/7.htm

パイプの太さ フル活用 南22区  「土屋系」も緊密ぶり強調 東6区

 全県を選挙区とし、高い知名度を持つ知事。あの手この手で「県のトップ」との緊密度を強調する立候補予定者は多い。(敬称略)

   県議選■南22区

 さいたま市内の県庁脇から国道17号を北上する。浦和、中央両区の自民、大宮区の民主、北区の自民と公明、上尾市の自民――。沿線に張り出された立候補予定者のポスターは、いずれも知事上田清司の写真を使っている。上田はすでに30人以上の立候補予定者にポスター用写真を提供しているという。

 知事の“威光”を感じさせる光景はまだある。2日、新座市東北の結婚式場で開かれた朝霞、和光、新座、志木4市の上田後援会の新年総会。4市を選挙区とする現職県議5人がそろって出席した。自民、民主、公明3党など、まさに呉越同舟だった。

 朝霞市議の醍醐清も会場にいた1人だ。前回、旧南21区(現南22区)に出馬し、198票差で次点。雪辱戦の今回、上田との緊密な関係をフルに活用している。朝霞市内の選挙事務所には上田の為書きが張られ、パンフレットには上田と一緒に撮った写真に「私がつなぎます」の文字が見える。支持者との会合でも「知事と二人きりで話す機会がある」「県議になれば素早く知事情報を提供できる」など、知事とのパイプを強調する。

 上田が衆院議員に初当選する前からの知り合い。長いつきあいに「知事が応援に入る可能性もある」(知事周辺)と言われている。

 上田が衆院議員時代に民主党に所属していたこともあって、現職の神谷裕之は微妙な距離を保とうとしている。上田の政治姿勢に対しては「県民にとっていいか悪いかで決める」とあくまで中立を強調。ただ、後援会のしおりには、安倍首相と撮った写真を載せる一方で、別のページに上田と話し込んでいる写真を使うなど、知事人気に配慮しているようだ。

■東6区

 1月7日、蓮田市江ヶ崎で開かれた自民党県議の本沢安治の新年会。前知事、土屋義彦の二女で環境副大臣の土屋品子が「身近なところから環境問題に取り組みましょう」とあいさつして会場を去り、終了間際に上田が姿を現し、壇上に立った。

 2人のニアミスに出席者の1人は「たまたま来る時間がずれたのかねえ」と苦笑する。本沢は初当選以降、ほぼ毎年のように新年会に現役時代の義彦と品子を招いてきた。2005年の衆院選は衆院埼玉13区の品子を支援するなど周囲からは表面上、「土屋系」と見られてきた。

 その一方で、知事就任後の上田もほぼ毎年、新年会に招待。今回の選挙では上田の写真を使ったポスターを街頭に張り出すなど、距離の近さを強調している。

 石井平夫も「土屋系」だ。蓮田市椿山の選挙事務所には品子のカレンダーが何枚も飾られている。石井自身、立候補に際して「(義彦に)あいさつに行った」と打ち明ける。ただ、後援会の勧誘チラシには上田と一緒に撮った写真を掲載するなど、現職知事の人気にあやかろうとの思いが見える。

 周囲の熱い思いに対して、上田は2月25日に自民党県議の県政報告会に出たのを最後に立候補予定者への会合出席は控えている。

【選挙結果】
◆南22区 定数2−候補5 (選管確定)(朝霞市)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 10,462 神谷 裕之 63 自民 現⑤ 党朝霞支部長
当 10,040 醍醐 清 54 無所属=民主 新① (元)朝霞市議・上田直系
□ 5,639 星野 文男 49 無所属 新 (元)朝霞市議
□ 4,829 石川 啓子 44 共産 新 (元)朝霞市議
4,040 田辺 淳 50 無所属 新 (元)朝霞市議
◆東6区 定数1−候補2 (選管確定)(蓮田市)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 11,366 石井 平夫 59 諸派 新① (元)蓮田市会議長→自民=土屋系
□ 11,207 本沢 安治 69 自民 現(2) 石油販売業=土屋系・上田系

7569とはずがたり:2008/06/29(日) 23:59:44

注目選挙区の構図
《8》 少数政党の意地(2007年3月18日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/053/8.htm

議席死守へ総力戦 公明、共産  唯一の公認に元市長 社民

 県議選で、自民、民主両党の2大政党化への兆しが芽生え始めている。その中で公明、共産、社民3党はどう戦い、存在感を強めていくのか。焦点の一つだ。(敬称略)

県議選■南4、18区

 公認候補10人で10議席の獲得――。選挙で公明党は常に「完全勝利」を目標に掲げ、県議選では6回連続でクリアしてきた。

 党県本部が「超重点区」とする南4区。2月24日、党代表の太田昭宏が現職の畠山清彦の応援演説のため、JR大宮駅西口を訪れた。強い北風にもかかわらず、街頭に立った太田を幾重にも支持者が取り囲んだ。

 「定数2で戦うのは至難の業。皆さんのご支援で再び勝利を」

 あいさつの後、太田は約20分の演説の大半を共産党批判に費やした。公明党幹部は「敵は共産党のみ。自民党とは信頼関係もある」と力説する。

 自民党からは“側面支援”もある。

 同じく定数2の南18区。今月8日、自民党新座支部長の小糸正文は苦渋の表情でこう漏らした。

 「役員総会で自民党候補の擁立断念が決まった。市民には大変申し訳ないことをした」

 同支部は昨年10月、一度は新座市議の擁立を内定し、12月に約700人を集めた決起集会も開いた。しかし、今年1月末、市議本人が「家族の病状悪化」を理由に立候補断念を表明。支持者にとっては「青天のへきれき」だった。

 公明党を含めて3人が立候補を予定している。そこに市議が割って入れば激戦区となるのは必至だった。自民党県連幹部の解説はこうだ。

 「国政選挙で受けた公明党の支援は、地方選でしか返せない。南18区が『お返し』という意識はあった」

■南13区

 東日本で唯一、共産党の県議が7期連続して議席を死守しているのが南13区(→今回落選)。これまで公明、共産両党が2議席を確保し、残りを自民党など保守系が争う構図だった。今回、民主党が初めて公認の擁立を決めたことで形が変わった。

 共産党は4期の現職に替えて、新人の元山佳与子の擁立を決めた。選挙対策本部を通常よりも半年も早い昨年1月に設置。党内からは「過去に例がない」という声が出るほど、党の危機感が強い。20日には党委員長の志位和夫がさいたま市大宮区の大宮ソニックシティで全県の候補者とともに演説する予定だ。

■南12区

 旧社会党時代には最大17人の県議を擁した社民党だが、過去2回連続して議席ゼロに終わっている。今回、唯一公認で擁立するのが元岩槻市長の佐藤征治郎。11日午後、さいたま市岩槻区の岩槻駅東口コミュニティセンター4階での、佐藤の決起集会には社民党党首の福島瑞穂が駆け付けた。

 「私はつい市長と言いたくなってしまう。唯一の県議選候補。なんとしても県議会に行ってほしい」

 佐藤は05年4月にさいたま市と合併するまでの2期7年間市長を務め、知名度は高い。しかし、佐藤は「チラシを配ると、本人が目の前にいるのに『この人知ってる』と言われる」と2年のブランクに不安を感じている。

 佐藤擁立はほかの立候補予定者に波紋を広げた。4日、小島信昭の総決起集会で公明党市議があいさつした。4人の自民党公認の市議選立候補予定者よりも長時間だった。出席者の1人は「まるで公明党の集会だ」と皮肉るほど、自公協力への期待が大きい。

7570とはずがたり:2008/06/30(月) 00:00:24
>>7569-7570

【選挙結果】
◆南4区 定数2−候補3 (選管確定)さいたま市北区→民主立てろやヽ(`Д´)ノ
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 20,538 鈴木 弘 66 自民 現② (元)さいたま市議・前回無所属当選から自民入り●
当 13,753 畠山 清彦 50 公明 現④ 党県幹事長代理
□ 12,752 松下 裕 62 共産 元(2) 党地区副委員長

◆南12区 定数2−候補4 (選管確定)さいたま市岩槻区→流石岩槻!
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 18,665 佐藤 征治郎 67 社民 元③ (元)岩槻市長
当 14,528 小島 信昭 41 自民 現③ 自動車会社会長
□ 12,805 大沢 立承 60 自民 現(5) 党県議団長
3,006 大石 豊 47 共産 新 党地区委員

◆南13区 定数3−候補4 (選管確定)上尾市
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 25,119 畠山 稔 57 民主 新① (元)上尾市議
当 20,205 石渡 豊 51 公明 現② 党県幹事
当 20,018 島田 正一 58 自民 現③ 高齢者施設理事
□ 14,776 元山 佳与子 48 共産 新 党県委員

◆南18区 定数2−候補3 (選管確定)(新座市)→自民は公明に配慮し擁立回避
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 23,062 吉田 芳朝 32 無所属=民主 現② (元)新座市議→地方主権の会所属
当 19,977 西田 矩子 61 公明 現③ 党県幹事
□ 9,845 工藤 薫 57 共産 新 (元)新座市議

7571とはずがたり:2008/06/30(月) 00:07:13

注目選挙区の構図
《9》 公認 迫られる選択(2007年3月19日)
「無所属こだわりたい」 南区  「党の看板利点大きい」 桜区
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/053/9.htm?from=goo

 さいたま市議選の立候補予定者の無所属は30人、前回の45人より大幅に減り、「政党化」が進んでいる。無所属か、党公認か。選択の境目はどこにあるのか。(敬称略)

さいたま市議選■南 区

 13日午前6時20分ごろ、冷たい風が吹く、JR南浦和駅西口。土井裕之は黒いマフラーを首に巻き、妻の絵美さん(26)と2人で「乗降客が必ず通る一番いい場所」という駅入り口脇に左右に分かれて陣取った。「機能する議会へ」などと書かれたのぼり2本を立て、自ら編集したA4判の議会報告書「さいたま市民レポートNo.41」を配る。

 土井は相手が手を差し出すなど、「欲しい」という“サイン”を出している人にだけ報告書を手渡している。「お金も人も少ない。零細企業ですかね。いや、ベンチャー企業でありたい」

 浦和市議を経て、さいたま市議。今回3回目の選挙だ。いずれも無所属で戦ってきた。「政策などの党の方針にしばられたくない」という。悩むこともある。大きな会派に属する議員より、本会議などでの質問時間が短く、発言力も弱い。

 党公認になれば選挙で支援がある。民主党県連は県議、政令市議の公認料は現職30万円、新人50万円を支出している。推薦にも10万円。政党ポスター製作費も一定の補助を出す。

 土井も党公認のチャンスはあった。今年1月にも民主党職員から携帯電話で「民主党の公認、推薦を受ける考えはありませんか」と誘われた。「無所属にこだわりたい」という土井はきっぱり断った。後悔はしていない。

■北 区

 自民党公認の関根信明は前回無所属で立候補した。当時、市議会の保守系会派が四つに分裂。関根の会派は公認を受けず、推薦を依頼するにとどめた。その時の選挙ポスターは1人だけで撮った。政党ポスターが使えず、党の衆院議員らの応援演説もない。「無所属には限界もある。選挙は厳しく、やりにくかった」

 今回、党公認が得られた。告示前に掲示できる政党ポスターも張った。衆院議員らの応援もある。演説内容も変わる。「政党とのつながりがあるから、国への要望や陳情活動についてもより強く訴えることが出来る」と強調する。

 ただ、駅前で「自民党」の名前を出すと、通勤客らに嫌な顔をされることもある。そうした有権者の理解をどう得るか、これからの課題だ。

■桜 区

 さいたま市桜区町谷、阪本克己の選挙事務所。壁一面に張られた選挙区の住宅地図には赤いペンで約150の丸印がついている。政党ポスターを張った場所を示したもので、自民党現職が住む地域に赤丸は一つもない。阪本は「自民党が強い地域は無理しない」という。強引なことをして波風立てるのも嫌だった。

 朝、駅前で街頭演説するときには「民主党」をアピールする。地元では「阪本です。政党は民主ですが、地域のために頑張ります」と使い分けている。心の揺れがのぞけるが「無所属よりも民主党の看板を掲げた方がメリットが大きい」と言い切る。

 前回、前々回の衆院選比例で民主党は桜区で約1万5000票を獲得している。「だからこそ、党の看板を掲げて戦った方がいい」。阪本は党公認のメリットは大きいとみる。

7572とはずがたり:2008/06/30(月) 00:07:46

注目選挙区の構図
《10》 県に匹敵 政令市の権限(2007年3月20日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/053/10.htm

「陳情市議だけで完結」 見沼区  「県議は必要」訴え重ね 南6区

 政令市は通常の市町村と異なり、県に近い権限を持っている。そのため、市議の役割が大きく、県議は存在感が薄くなりがちだ。(敬称略)

    ■県議選 さいたま市議選■

   ■南6区・見沼区

政令市となり大きく姿を変える「さいたま新都心」。県議と市議の関係も変わってきている(昨年3月、本社ヘリから)


 〈特集 政令指定都市に県議は不要か〉。前回選挙で惜敗した田村琢実は11日発行の後援会報で1ページを割いて政令市における県議の必要性を説いた。「(国民の)『生命と財産』を守るための一つ警察行政が県の事務権限としてある」「どのような教育を施していくか、重要な役割がある」――。1308文字に自らの思いを込めた。

 2002年の県議会6月定例会。県議4期の福永剛は、一般質問の最後に「政令市実現の暁には県議の政務は大幅に縮小する」として引退を表明した。福永の地盤から立候補した田村は、福永に「君は何のために県議を目指すのか」とただされて、「県議にもやることはある」と反論。「政令市の県議」問題はそのころから田村の頭を離れない。

 政令市は県が行う都市計画や児童福祉などの行政事務を大幅に肩代わりする。県は主に「警察、教育、河川」を処理するのみで、県議も選挙区が政令市か他の市町村かで地域での役割は異なる。

 元市議会議長・鶴崎敏康には忘れられない記憶がある。05年度の「政令指定都市議長会」。各政令市の議長が集まった会合で、「県議はいらないよな」「横浜は市議が先にあいさつする」などと盛り上がった。06年12月の市政報告会では「道路や憩いの場の整備は、私に言っていただければ完結します」と県議不要論をぶった。鶴崎は言う。「この4年間を振り返っても(陳情に関して現職県議に)相談したこともないし、これからもない」

   ■南10区・南区

 さいたま市南区根岸の住宅地に構えた民主党衆院議員、高山智司の事務所。入り口近くに市議選立候補予定者の丹羽宝宏の机、その後ろに県議選立候補予定者の木村勇夫の机がある。

 丹羽、木村は朝夕の駅立ちもほとんど一緒に行う。12日朝、JR武蔵浦和駅東口で、足首を骨折して松葉づえ姿の丹羽が通勤客に声をかけ、その後ろで木村が民主党ののぼりを持つ。木村は「2人とも民主党の看板で戦うのだから、一緒にいる不便、不都合は考えたことがない」と言う。ただ、けがで単独行動が難しい丹羽は「別々に行動すればそりゃ知名度も上がると思いますよ」と悔しさをにじませる。

 県議選、政令市議選はともに4月8日に投開票される。そのため、「仲間の名前を連呼すると有権者は混乱する」(民主党幹部)との理由で、一緒に活動するのを嫌がるケースも出ているという。

(おわり)

【選挙結果】
埼玉県議選
◆南6区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 22,561 清水 勇人 45 自民 現② 党県青年部役員・前回無所属当選から自民入り●
当 20,702 田村 琢実 35 無所属 新① 学習塾経営・前回次点
□ 15,900 角 靖子 68 共産 現(1) 党地区委員

◆南10区 定数2−候補3 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 25,021 宮崎 栄治郎 52 自民 現② 幼稚園副園長
当 19,325 木村 勇夫 39 民主 新① (元)衆院議員秘書
□ 11,033 守谷 千津子 55 共産 新 党地区委員

7573とはずがたり:2008/06/30(月) 00:08:15
>>7571-7573

さいたま市議選
■北区 定数7−候補10(選管確定)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 10,423 高木 真理 39 民主 現2 (元)衆院議員秘書
当 6,903 今村 都代子 63 公明 現3 党北支部長
当 5,448 関根 信明 48 自民 現3 不動産会社長
当 5,027 吉田 一郎 43 無所属 新1 文筆業
当 4,326 神田 義行 55 共産 現3 党地区委員
当 4,089 清水 賢一 69 自民 現3 市会副議長
当 4,009 伝田 ひろみ 58 無所属 現2 福祉団体代表
□ 3,447 高橋 良 52 自民 現(2) 不動産会社役員
□ 2,468 吉田 太 39 自民 現(2) 行政書士
□ 2,287 芝間 衛 61 自民 元(1) 衆院議員秘書

■桜区 定数5−候補6(選管確定)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 6,185 岡 真智子 59 無所属 現2 (元)県議
当 5,770 阪本 克己 47 民主 新1 (元)衆院議員秘書
当 5,649 高橋 勝頼 52 公明 現3 党県幹事長代理
当 5,486 土橋 貞夫 54 自民 現3 幼稚園副園長
当 4,714 真取 正典 61 自民 現3 幼稚園長
□ 3,634 山中 信一 35 共産 現(2) 党地区委員

■見沼区 定数8−候補13(選管確定)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 9,602 三神 尊志 26 民主 新1 党総支部幹事
当 5,951 小森谷 優 48 公明 新1 党見沼副支部長
当 5,819 輿水 恵一 45 公明 現2 党県青年局次長
当 4,778 鶴崎 敏康 57 自民 現3 幼稚園長
当 4,730 中山 欽哉 48 自民 現3 障害者施設理事
当 4,411 青柳 伸二 59 共産 元2 党地区常任委員
当 4,342 細沼 武彦 62 自民 現3 農業
当 4,295 戸島 義子 56 共産 現2 党地区役員
□ 3,649 長谷川 和久 60 自民 現(2) 建設会社長
□ 3,563 斎藤 建二 58 自民 現(2) 市水泳連盟顧問
□ 3,525 江野本 啓子 57 無所属 元(1) 女性団体県役員
□ 2,699 武田 和浩 46 無所属 新 プロテニス選手
□ 2,493 吉山 悟 55 自民 現(2) 障害者施設理事

■南区 定数9−候補14(選管確定)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 7,291 斉藤 真起 44 共産 現3 党地区委員
当 6,928 日浦田 明 58 公明 現3 党県役員
当 6,710 丹羽 宝宏 26 民主 新1 (元)衆院議員秘書
当 5,237 野口 吉明 60 自民 現3 幼稚園理事
当 4,830 霜田 紀子 66 自民 現3 書道教授
当 4,671 関根 隆俊 69 無所属 現3 行政書士
当 4,277 萩原 章弘 52 自民 現3 社福法人理事長
当 3,721 桶本 大輔 38 自民 現2 運送会社長
当 3,528 土井 裕之 35 無所属 現2 (元)空手指導員→民主の誘いを断り無所属出馬
□ 2,708 秋本 清一 53 無所属 元(2) 米穀燃料販売業
□ 2,088 佐野 尚子 54 無所属 新 住宅改修業役員
□ 1,952 新藤 直樹 56 無所属 新 専門商社長
1,394 田崎 良雄 61 無所属 新 建設会社役員
1,093 浅井 久仁臣 59 無所属 新 ジャーナリスト

7574とはずがたり:2008/06/30(月) 00:21:09
>>7323 >>7340 >>7360

県議再選挙は共産・山川氏
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20080427-OYT8T00671.htm
 県議選西5区(ふじみ野市の旧上福岡市区域)の再選挙★は27日、投開票され、新人で共産党公認の元ふじみ野市議・山川寿美江氏(65)が、民主党公認の衆院議員秘書・八木昭次氏(37)、自民党公認の和菓子製造販売会社役員・中野英幸氏(46)(公明党推薦)の新人2氏を破り、初当選を果たした。投票率は37・10%(前回2007年4月は43・98%)、当日有権者数は4万4892人。
 共産公認候補が県内県議選1人区で議席を獲得したのは1987年の南12区(蕨市)以来。
 再選挙は、公職選挙法違反による近藤善則元県議(自民党を離党)の失職に伴うこともあり、政治とカネの問題などが争点となった。八木、中野両氏が川越市在住で地元有権者に不満が強く、ふじみ野市議など地元で9期36年議員を務めた山川氏への期待が集まった格好だ。
  ★再選挙 裁判で選挙違反などにより当選無効の判決が確定、当該選挙で当選した人がいないと見なされたケースなどに実施する。県選管などが判決確定の通知を受けとった日から50日以内に選挙を行う。このほか、当選者が定数より少ない場合なども対象。県議選の再選挙は、1985年12月の東9区(越谷市)以来23年ぶり。
          【開票結果】
  □印は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者 
当  5,725山川寿美江65共新
□  5,657中野 英幸46自新
□  5,003八木 昭次37民新
(選管確定)
(2008年4月28日 読売新聞)


共産の山川氏初当選 33年ぶり議席獲得『命と暮らし守る県政に』  2008年4月28日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20080428/CK2008042802007212.html
 公職選挙法違反の罪に問われ有罪が確定した近藤善則元県議の失職に伴う県議選西5区(ふじみ野市の一部=旧上福岡市・被選挙数一)の再選挙は二十七日、投票が行われ、共産の元ふじみ野市議山川寿美江氏(65)が新人三人の争いを制し、初当選を果たした。共産が同選挙区で議席を獲得するのは三十三年ぶり。当日有権者数は四万四千八百九十二人で、投票率は37・10%(前回43・98%)にとどまった。 (山口哲人)
 ほかに立候補していたのは、いずれも新人で、民主の衆院議員秘書八木昭次氏(37)=連合埼玉推薦、自民の会社副社長中野英幸氏(46)=公明推薦。
 当選を決めた山川氏は事務所で「県議会で共産が二議席になったので、中学卒業までの医療費を無料化するなど、命と暮らしを守る県政にしたい。税金の無駄遣いをさせない県政を実現したい」と抱負を語った。
 今選挙戦は近藤元県議の選挙違反事件で揺らいだ市民の政治に対する信頼回復が主な争点となったが、山川氏は「政治と金の問題を断ち切らねばならない。政務調査費の一円からの領収書添付を義務付ける」などと訴え、支持を広げた。投票率が伸び悩んだことも、強い組織票のある山川氏に有利に働いた。
 再選挙は、衆院山口2区補欠選挙と投開票日が同じになったことや、自民、民主の二候補が地元衆院議員の長男や秘書であることなどから、次期衆院選の前哨戦の様相も呈した。
 山川陣営は小池晃共産党政策委員長、八木陣営は菅直人党代表代行、中野陣営は渡辺喜美行政改革担当相や橋本聖子参院議員が応援に駆けつけるなど、それぞれ大型選挙並みの選挙戦を展開した。
(東京新聞)


選挙:県議選・西5区再選挙 共産の山川氏当選「党派超え地元の人選んだ」 /埼玉
4月29日14時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080429-00000122-mailo-l11
 共産公認の元ふじみ野市議、山川寿美江氏(65)が初当選を果たした27日の県議西5区再選挙。共産公認候補が県議選1人区で当選したのは21年ぶりだった。28日、関係者に受け止め方を聞いた。
 自民、民主の候補ともに地元に住んでいなかった。滝瀬副次・自民県議団団長は「自民も民主も落下傘候補。後期高齢者医療制度も逆風だった」。高橋努・民主県議団代表は「有権者は党派を超え地元の人を選んだ。県議選は天下国家を論じる国政選とは違う」と悔やんだ。
 柳下礼子県議(共産)は「(自、民は)川越が地盤の候補なのに、次期衆院選の前哨戦と騒がれた。有権者はバカにされたと思ったのでは」と分析した。
 山川氏は島田行雄ふじみ野市長と面会し、「地元代表として活躍を」と激励された。山川氏は「市のために仕事をします。何でも言ってください」と約束した。山川陣営の幹部は「自民党が高齢者に冷たいからと、初めて共産に入れてくれたお年寄りがいた。反自民票が集まった」と満足げだった。【藤川敏久、和田憲二】

7575とはずがたり:2008/06/30(月) 01:39:38
>>7562-7574
またも今更感ありだが埼玉県議会選挙結果検討

<埼玉県議会会派別議員名簿>
http://www.pref.saitama.lg.jp/s-gikai/member/kaiha.html
定数:94名(欠員2名)
議長・副議長 
埼玉県議会自由民主党議員団(自民)52人
民主党・無所属の会(民主党・無所属の会)22人
埼玉県議会公明党議員団(公明)9人
無所属刷新の会(刷新の会)4人
日本共産党埼玉県議会議員団(共産党)2人
社会民主党(社民党)1人
無所属 2人

民主が惜敗した選挙区,立てられなかった選挙区,あともうちょっとで自民を落選させられる選挙区を抜粋。
自民2議席独占区3区と民主惜敗区3区,共産惜敗区1区を民共が取るとすると自民45民主22共産3で過半数割れ(自公で過半数だけど)。
民主が不戦敗・惨敗の26選挙区が鍵か。市町村合併に応じたまともな選挙区改定を粘り強く輿論に訴えかけねばならない。定数1が2になるとチャンスが巡ってくる。今後合併する可能性のある市もしかり→秩父・ふじみ野・久喜・蓮田
この4市とさいたま市内の定数1の3選挙区を奪取すると7選挙区。
自民38・民主刷新社民34・公明9・共産3・無所属2となる。ぎりぎり自公でも過半数割れである。欠員2名の考慮入れてない丼勘定だけどw

■埼玉県議選■
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007kantoh.txt

<自民2議席独占>→3選挙区
南4区 定数2−3(さいたま市北区)
当 20,538 鈴木 弘 66 自民 現② 前回無所属当選から自民入り●
当 13,753 畠山 清彦 50 公明 現④
□ 12,752 松下 裕 62 共産 元(2)
南6区 定数2−3(さいたま市見沼区)
当 22,561 清水 勇人 45 自民 現② 前回無所属当選から自民入り●→自民
当 20,702 田村 琢実 35 無所属 新① 前回次点→自民
□ 15,900 角 靖子 68 共産 現(1)
東11区 定数2−3 (三郷市)
当 13,370 鈴木 義弘 44 自民 現③ (元)参院議員秘書
当 11,197 逢澤 義朗 72 自民 現③ 食品衛生協監事
□ 8,778 長峯 正之 72 無所属 元(1) 経営相談業・(元)三郷市議・新進党結党に参画,民主へ

<民主惜敗>→3選挙区
南7区 定数1−3(さいたま市中央区)
当 14,887 吉田 弘 69 自民 現④ 醸造会社長
□ 13,128 片山 錬太郎 34 民主 新 (元)衆院議員秘書
4,721 小松 秀雄 65 共産 新
西15区 定数1−2 (比企郡滑川町、嵐山町、小川町、鳩山町、ときがわ町)
当 20,675 松本 恒夫 59 自民 現② 珠算塾経営
□ 17,430 水谷 幸太郎 46 民主 新  不動産会社長
東15区 定数1−2 (吉川市)
当 9,290 蓮見 昭一 65 自民 現⑤ 行政書士
□ 7,749 高鹿 栄助 58 無所属=民主 新 (元)吉川市議

<共産惜敗>1選挙区
南2区 定数6−7(川口市)→前回は二人立てた共産が一人に絞るも惜敗。
当 28,071 松本 佳和 41 民主 新①
当 24,332 奥ノ木 信夫 55 自民 現④
当 22,300 塩野 正行 44 公明 現②
当 21,916 山本 晴造 61 公明 現③
当 21,869 菅 克己 40 無所属=民主 新①
当 20,841 田中 千裕 58 自民 現④
□ 19,792 村岡 正嗣 55 共産 新

7576とはずがたり:2008/06/30(月) 01:40:07
>>7575-7576
<無所属惜敗・民主不戦敗>→23選挙区
南3区 定数1−3(さいたま市西区)
当 17,547 深井 明 71 自民 現⑧
6,985 寺沢 清司 48 国民 新 (元)国交省職員
6,170 豊田 良江 65 共産 新
南8区 定数1−2(さいたま市桜区)
当 16,477 長沼 威 57 自民 現⑤ 幼稚園理事長・元フロンティア所属から自民入り●
□ 13,771 小高 真由美 42 無所属 新  印刷会社員
南11区 定数1−2 (さいたま市緑区)
当 19,270 高橋 政雄 55 無所属 新① 建築設計会社長・前回次点→自民
□ 14,562 秋本 昌治 66 無所属 元 教習所社長
南15区 定数1−2 (北本市)
当 15,213 滝瀬 副次 66 自民 現⑤
□ 11,079 平尾 良雄 54 無所属 新  クリニック院長
西3区 定数1−2 (飯能市)
当 16,183 和田 浩 54 無所属 新①→自民
□ 14,184 中村 興夫 61 自民 現
西6区 定数1−2 (富士見市)
当 17,053 神山 佐市 52 自民 現③ 運動施設経営
□ 8,391 川畑 勝弘 36 共産 新
西9区 定数1−3 (日高市)
当 10,287 小谷野 五雄 51 無所属 元④ タクシー業
□ 7,752 加藤 清 48 自民 現
4,442 横山 秀男 60 無所属 新 図書館運営業
西10区 定数1 入間郡毛呂山町、入間郡越生町
○ 丸木 清浩 67 自民 現⑤ 埼玉医大理事長
西11区 定数1  (坂戸市)
○ 鹿川 文夫 64 自民 現④ 県監査委員
西13区 定数1 (比企郡川島町、吉見町)
○ 中村 健 59 自民 現② 運送会社長
西14区 定数1−無投票 (東松山市)
○ 森田 光一 54 自民 現② 行政書士(→地方主権の会→無所属→自民党●)
●北1区 定数1−2 ─(秩父市)
当 20,306 北堀 篤 56 自民 現③ 温泉ホテル会長
□ 15,679 山口 民弥 56 無所属 新 (元)秩父市収入役
●北2区 定数1−2  (秩父郡横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)
当 12,937 岩崎 宏 61 無所属 新① 農事組合代表←自立派→自民
□ 12,320 小菅 健夫 64 自民 現(1) 室内装飾業会長←合併派に転向
北4区 定数1 (本庄市)
○ 竹並 万吉 67 自民 現④ 保育園理事長
東1区 定数1(行田市)
○ 鈴木 聖二 52 自民 現③ (元)衆院議員秘書
東2区 定数1−2 (羽生市)
当 11,928 諸井 真英 38 無所属 新① (元)衆院議員秘書=自民公認申請
□ 10,601 永沼 正人 44 諸派 現  (元)羽生市議=河田市長・自民公認申請
東3区 定数1  (加須市)
○ 野本 陽一 67 自民 現⑨ (元)県会議長
東5区 定数1 (久喜市)
○ 樋口 邦利 59 自民 現④ 運輸会社役員
東6区 定数1−2 (蓮田市)
当 11,366 石井 平夫 59 諸派 新①(元)蓮田市会議長→自民
□ 11,207 本沢 安治 69 自民 現  石油販売業
東10区 定数1−3 (八潮市)
当 13,387 大山 忍 49 自民 現③(元)衆院議員秘書
□ 6,375 福野 未知留 35 無所属 新  会計事務所職員←00年衆自民公認漏れ無所属出馬福野女
692 河南 正夫 54 無所属 新 (元)化粧品会社員
東12区 定数1 (北葛飾郡栗橋町、鷲宮町)
○ 梅沢 佳一 53 自民 現②
東13区 定数1−3 (幸手市)
当 8,149 小森谷 昭 52 無所属 新① 設計会社役員→無所属
□ 7,965 秋谷 昭治 76 自民 現  病院長
3,469 増田 幹男 69 無所属 新
●東14区 定数1 春日部市(旧庄和町)、北葛飾郡杉戸町・松伏町
○ 井上 直子 67 自民 現⑤ 農業

<民主惨敗>3選挙区
●西7区 定数1−3 ふじみ野市の一部(旧大井町)、入間郡三芳町
当 11,131 土屋 恵一 52 自民 新①
□ 6,795 民部 佳代 42 民主 新
5,226 渡辺 利文 61 共産 新
西12区 定数1−4 (鶴ヶ島市)
当 9,880 長峰 宏芳 64 自民 現④ 製茶業
5,188 伊藤 邦夫 55 無所属 新 (元)鶴ヶ島市議→自民党系で保守系の市議5人が支援
4,397 関 勝 56 民主 新 党県政策委員
2,360 中郡 龍二 37 無所属 新 (元)衆院議員秘書
東4区 定数1−3 (鴻巣市(旧川里町)、北埼玉郡騎西町・北川辺町・大利根町)
当 11,184 野中 厚 30 無所属 新① 青年会議所理事→自民
□ 8,306 秋山 清 79 自民 現 (元)県会議長
3,064 小川 雅彦 47 民主 新 (元)大利根町議

7577とはずがたり:2008/06/30(月) 01:42:51
<自民党の党利党略によってねじ曲げられた県議選選挙区の正常化>
現職県議の保身の為選挙区を市を分断して細切れにしたり飛び地選挙区は同一郡でも分けると云う原則を枉げたりした例
秩父は定数2に成っても難しそうだが。。

<ふじみ野市>自自─(補選→自共)→民自

西5区 定数1−候補3 (選管確定)ふじみ野市(旧上福岡市)
当 10,030 近藤 善則 48 自民 現④ 党県青年部長→たいーほ
4,810 鈴木 啓太郎 51 無所属=民主 新 (元)ふじみ野市議
4,503 山川 寿美江 64 共産 新 (元)ふじみ野市議
西5区再選挙の結果(08年4月27日投開票)
当 5,725 山川寿美江 65 共新
□ 5,657 中野 英幸 46 自新
□ 5,003 八木 昭次 37 民新
西7区 定数1−候補3 (選管確定)(ふじみ野市の一部(旧大井町)、入間郡三芳町)
当 11,131(48.1%) 土屋 恵一 52 自民 新① (元)ふじみ野市議
□ 6,795(29.3%) 民部 佳代 42 民主 新 党県幹事
5,226(22.6%) 渡辺 利文 61 共産 新 党地区常任委員

西5+7区 定数2
当 11,605 民部 佳代 民主 新
当 11,131 土屋 恵一 自民 現=旧5区地盤
□ 10,030 ?? ?? 自民 新=旧7区地盤
□ 9,729 山川 寿美江 共産 現

<秩父市秩父郡>自自→自自>>7566
北1区 定数1−候補2 (選管確定)─秩父市
当 20,306 北堀 篤 56 自民 現③ 温泉ホテル会長
□ 15,679 山口 民弥 56 無所属 新 (元)秩父市収入役
北2区 定数1−候補2 (選管確定)(秩父郡横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)
当 12,937 岩崎 宏 61 無所属 新①
□ 12,320 小菅 健夫 64 自民 現(1)

北1+2区
当 20,306 北堀 篤 56 自民 現③ 温泉ホテル会長
当 15,679 山口 民弥 56 無所属 新 (元)秩父市収入役
当 12,937 岩崎 宏 61 無所属 新① 農事組合代表←自立派→自民
□ 12,320 小菅 健夫 64 自民 現(1) 室内装飾業会長←合併派に転向

<春日部市> 自自公民→自自公民
東8区 定数3−候補5 (選管確定)春日部市(旧春日部市)
当 20,050 森泉 義夫 53 公明 現③ 党県副幹事長
当 18,288 森岡 洋一郎 32 民主 新① (元)衆院議員秘書
当 12,525 佐久間 実 66 諸派 現⑨ ビル管理業→議長選を巡る汚職事件で実刑判決が確定し、辞職経験あり。元県議会議長
□ 12,294 清水 寿郎 71 自民 現 運送会社相談役
□ 11,173 並木 敏恵 46 共産 新 党地区委員
東14区 定数1−無投票(春日部市(旧庄和町)、北葛飾郡杉戸町・松伏町)
○ 井上 直子 67 自民 現⑤ 農業

東8+14区 定数4?

<鴻巣市・北埼玉郡>刷自→刷自
南16区 定数1−候補3 (選管確定)(鴻巣市・吹上町)
当 16,252 中屋敷 慎一 47 無所属 新① せっけん会社長→刷新の会
□ 11,681 佐藤 泰彦 49 無所属 新 不動産会社長
□ 10,823 成塚 常吉 67 自民 現 食品加工会社長
東4区 定数1−候補3 (選管確定) (鴻巣市(旧川里町)、北埼玉郡騎西町・北川辺町・大利根町)
当 11,184 野中 厚 30 無所属 新① 青年会議所理事→自民
□ 8,306 秋山 清 79 自民 現  (元)県会議長
3,064 小川 雅彦 47 民主 新  (元)大利根町議

東4+南16(東に繰り入れが妥当かな?)
当 16,252 中屋敷 慎一 47 無所属 新①→刷新の会
□ 11,681 佐藤 泰彦 49 無所属 新
当 11,184 野中 厚 30 無所属 新①→自民
□ 10,823 成塚 常吉 67 自民 現
□ 8,306 秋山 清 79 自民 現
3,064 小川 雅彦 47 民主 新

7578とはずがたり:2008/06/30(月) 02:03:22
市町村合併と都市化
三郷と八潮は都市化でもうちと頑張って貰いたいところ。
蓮田と久喜は合併の進展に期待。

<蓮田白岡市(仮称)>
蓮田市6万+白岡町4.9万=合併新市11万

東6区 定数1−2 (蓮田市)
当 11,366 石井 平夫 59 諸派 新①(元)蓮田市会議長→自民
□ 11,207 本沢 安治 69 自民 現  石油販売業

東7区 定数1−候補2 (南埼玉郡宮代町、白岡町、菖蒲町)
当 21,990 岡 重夫 54 無所属=民主 新① (元)白岡町議
□ 17,835 遠藤 俊作 69 自民 現 物流会社会長

定数2だと自民だろうな。

<大久喜市(仮称)>
久喜市7万+鷲宮町3.5万+栗橋町2.7万+菖蒲町2.1万(+幸手市5.3万)=合併新市15.3万(20.6万)

東5区 定数1 (久喜市)
○ 樋口 邦利 59 自民 現④ 運輸会社役員

東7区 定数1−候補2 (南埼玉郡宮代町、白岡町、菖蒲町)
当 21,990 岡 重夫 54 無所属=民主 新① (元)白岡町議
□ 17,835 遠藤 俊作 69 自民 現 物流会社会長

東12区 定数1 (北葛飾郡栗橋町、鷲宮町)
○ 梅沢 佳一 53 自民 現②

東13区 定数1−3 (幸手市)
当 8,149 小森谷 昭 52 無所属 新① 設計会社役員→無所属
□ 7,965 秋谷 昭治 76 自民 現  病院長
_ 3,469 増田 幹男 69 無所属 新

現在は自(民)自無

<八潮市>
東10区 定数1−3
当 13,387 大山 忍 49 自民 現③(元)衆院議員秘書
□ 6,375 福野 未知留 35 無所属 新  会計事務所職員←00年衆自民公認漏れ無所属出馬福野女
_  692 河南 正夫 54 無所属 新 (元)化粧品会社員

<三郷市>
東11区 定数2−候補3
当 13,370 鈴木 義弘 44 自民 現③ (元)参院議員秘書
当 11,197 逢澤 義朗 72 自民 現③ 食品衛生協監事
□ 8,778 長峯 正之 72 無所属 元 経営相談業・(元)三郷市議・新進党結党に参画,民主へ

7579とはずがたり:2008/07/01(火) 15:52:53
<自民過半数割れへの道>

■埼玉県議選■
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007kantoh.txt

<自民2議席独占>→3選挙区
南4区 定数2−3(さいたま市北区)
当 20,538 鈴木 弘 66 自民 現② 前回無所属当選から自民入り●
当 13,753 畠山 清彦 50 公明 現④
□ 12,752 松下 裕 62 共産 元(2)
南6区 定数2−3(さいたま市見沼区)
当 22,561 清水 勇人 45 自民 現② 前回無所属当選から自民入り●→自民
当 20,702 田村 琢実 35 無所属 新① 前回次点→自民
□ 15,900 角 靖子 68 共産 現(1)
東11区 定数2−3 (三郷市)
当 13,370 鈴木 義弘 44 自民 現③ (元)参院議員秘書
当 11,197 逢澤 義朗 72 自民 現③ 食品衛生協監事
□ 8,778 長峯 正之 72 無所属 元(1) 経営相談業・(元)三郷市議・新進党結党に参画,民主へ

<民主惜敗>→3選挙区
南7区 定数1−3(さいたま市中央区)
当 14,887 吉田 弘 69 自民 現④ 醸造会社長
□ 13,128 片山 錬太郎 34 民主 新 (元)衆院議員秘書
4,721 小松 秀雄 65 共産 新
西15区 定数1−2 (比企郡滑川町、嵐山町、小川町、鳩山町、ときがわ町)
当 20,675 松本 恒夫 59 自民 現② 珠算塾経営
□ 17,430 水谷 幸太郎 46 民主 新  不動産会社長
東15区 定数1−2 (吉川市)
当 9,290 蓮見 昭一 65 自民 現⑤ 行政書士
□ 7,749 高鹿 栄助 58 無所属=民主 新 (元)吉川市議

<無所属惜敗・民主不戦敗・無所属当選者自民入>→23選挙区
南3区 定数1−3(さいたま市西区)
当 17,547 深井 明 71 自民 現⑧
6,985 寺沢 清司 48 国民 新 (元)国交省職員
6,170 豊田 良江 65 共産 新
南8区 定数1−2(さいたま市桜区)
当 16,477 長沼 威 57 自民 現⑤ 幼稚園理事長・元フロンティア所属から自民入り●
□ 13,771 小高 真由美 42 無所属 新  印刷会社員
南11区 定数1−2 (さいたま市緑区)
当 19,270 高橋 政雄 55 無所属 新① 建築設計会社長・前回次点→自民
□ 14,562 秋本 昌治 66 無所属 元 教習所社長
南15区 定数1−2 (北本市)
当 15,213 滝瀬 副次 66 自民 現⑤
□ 11,079 平尾 良雄 54 無所属 新  クリニック院長
西3区 定数1−2 (飯能市)
当 16,183 和田 浩 54 無所属 新①→自民
□ 14,184 中村 興夫 61 自民 現
西6区 定数1−2 (富士見市)
当 17,053 神山 佐市 52 自民 現③ 運動施設経営
□ 8,391 川畑 勝弘 36 共産 新
西9区 定数1−3 (日高市)
当 10,287 小谷野 五雄 51 無所属 元④ タクシー業
□ 7,752 加藤 清 48 自民 現
4,442 横山 秀男 60 無所属 新 図書館運営業
西10区 定数1 入間郡毛呂山町、入間郡越生町
○ 丸木 清浩 67 自民 現⑤ 埼玉医大理事長
西11区 定数1  (坂戸市)
○ 鹿川 文夫 64 自民 現④ 県監査委員
西13区 定数1 (比企郡川島町、吉見町)
○ 中村 健 59 自民 現② 運送会社長
西14区 定数1−無投票 (東松山市)
○ 森田 光一 54 自民 現② 行政書士(→地方主権の会→無所属→自民党●)

7580とはずがたり:2008/07/01(火) 15:53:06

●北1区 定数1−2 ─(秩父市)
当 20,306 北堀 篤 56 自民 現③ 温泉ホテル会長
□ 15,679 山口 民弥 56 無所属 新 (元)秩父市収入役
●北2区 定数1−2  (秩父郡横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)
当 12,937 岩崎 宏 61 無所属 新① 農事組合代表←自立派→自民
□ 12,320 小菅 健夫 64 自民 現(1) 室内装飾業会長←合併派に転向
北4区 定数1 (本庄市)
○ 竹並 万吉 67 自民 現④ 保育園理事長
東1区 定数1(行田市)
○ 鈴木 聖二 52 自民 現③ (元)衆院議員秘書
東2区 定数1−2 (羽生市)
当 11,928 諸井 真英 38 無所属 新① (元)衆院議員秘書=自民公認申請
□ 10,601 永沼 正人 44 諸派 現  (元)羽生市議=河田市長・自民公認申請
東3区 定数1  (加須市)
○ 野本 陽一 67 自民 現⑨ (元)県会議長
東5区 定数1 (久喜市)
○ 樋口 邦利 59 自民 現④ 運輸会社役員
東6区 定数1−2 (蓮田市)
当 11,366 石井 平夫 59 諸派 新①(元)蓮田市会議長→自民
□ 11,207 本沢 安治 69 自民 現  石油販売業
東10区 定数1−3 (八潮市)
当 13,387 大山 忍 49 自民 現③(元)衆院議員秘書
□ 6,375 福野 未知留 35 無所属 新  会計事務所職員←00年衆自民公認漏れ無所属出馬福野女
692 河南 正夫 54 無所属 新 (元)化粧品会社員
東12区 定数1 (北葛飾郡栗橋町、鷲宮町)
○ 梅沢 佳一 53 自民 現②
東13区 定数1−3 (幸手市)
当 8,149 小森谷 昭 52 無所属 新① 設計会社役員→無所属
□ 7,965 秋谷 昭治 76 自民 現  病院長
3,469 増田 幹男 69 無所属 新
●東14区 定数1 春日部市(旧庄和町)、北葛飾郡杉戸町・松伏町
○ 井上 直子 67 自民 現⑤ 農業

<民主惨敗>3選挙区
●西7区 定数1−3 ふじみ野市の一部(旧大井町)、入間郡三芳町
当 11,131 土屋 恵一 52 自民 新①
□ 6,795 民部 佳代 42 民主 新
5,226 渡辺 利文 61 共産 新
西12区 定数1−4 (鶴ヶ島市)
当 9,880 長峰 宏芳 64 自民 現④ 製茶業
5,188 伊藤 邦夫 55 無所属 新 (元)鶴ヶ島市議→自民党系
4,397 関 勝 56 民主 新
2,360 中郡 龍二 37 無所属 新 (元)衆院議員秘書
東4区 定数1−3 (鴻巣市(旧川里町)、北埼玉郡騎西町・北川辺町・大利根町)
当 11,184 野中 厚 30 無所属 新① 青年会議所理事→自民
□ 8,306 秋山 清 79 自民 現 (元)県会議長
3,064 小川 雅彦 47 民主 新 (元)大利根町議

<共産惜敗>1選挙区
南2区 定数6−7(川口市)→前回は二人立てた共産が一人に絞るも惜敗。
当 28,071 松本 佳和 41 民主 新①
当 24,332 奥ノ木 信夫 55 自民 現④
当 22,300 塩野 正行 44 公明 現②
当 21,916 山本 晴造 61 公明 現③
当 21,869 菅 克己 40 無所属=民主 新①
当 20,841 田中 千裕 58 自民 現④
□ 19,792 村岡 正嗣 55 共産 新

7581とはずがたり:2008/07/01(火) 15:55:08
>>7579-7581

<埼玉県議会会派別議員名簿>
http://www.pref.saitama.lg.jp/s-gikai/member/kaiha.html
定数:94名(欠員2名)
議長・副議長 
埼玉県議会自由民主党議員団(自民)52人
民主党・無所属の会(民主党・無所属の会)22人
埼玉県議会公明党議員団(公明)9人
無所属刷新の会(刷新の会)4人
日本共産党埼玉県議会議員団(共産党)2人
社会民主党(社民党)1人
無所属 2人

民主が惜敗した選挙区,立てられなかった選挙区,あともうちょっとで自民を落選させられる選挙区を抜粋。
自民2議席独占区3区と民主惜敗区3区,共産惜敗区1区を民共が取るとすると自民45民主22共産3。
未だ未だである。
結局自民が1議席を独占する26選挙区をなんとかせねば成るまい。
これらの1/3の8議席とると自民38,民主30とだいぶ差は縮まる。

7582やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:44:09
境港市長に中村氏無投票再選
2008年7月7日(月)10:00
http://news.goo.ne.jp/article/chugoku/politics/elex/Tn200807070037.html

 任期満了に伴う境港市長選は6日告示され、無所属現職の中村勝治氏(63)のほかに立候補者はなく、無投票で再選された。同市長選の無投票は、1997年11月の選挙以来10年ぶり2度目。

 2004年に初当選した中村氏は単独市制を維持する中で、投資的経費を抑制し職員給与カットを実施した。約177億円(02年度末)あった市債残高を約30億円減らす一方、基金残高は02年度末の2倍の約40億円になった。

(中国新聞)

7583やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:45:29
千葉・印西市長に山崎山洋氏が当選〈6日の市長選〉
2008年7月6日(日)18:22
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/elex/K2008070601380.html

 ◇印西市(千葉県)

 山崎山洋氏(57)=無現、無投票で再選。

7584やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:46:24
鹿児島県知事選、現職の伊藤氏が優勢…読売情勢調査
2008年7月7日(月)03:16
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/elex/20080706-567-OYT1T00747.html

 読売新聞社は13日投開票の鹿児島県知事選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。

 現職の伊藤祐一郎氏が優勢で、新人の祝迫加津子氏(共産推薦)は支持拡大を目指している。有権者の4人に1人は態度を決めておらず、情勢には流動的な面もある。

 再選を目指す伊藤氏は、自民、民主、公明各党の県組織から支援を受け、自民支持層の8割強、民主支持層の5割強を固めた。支持政党のない無党派層でも5割弱の支持を得ている。

 元県議の祝迫氏は、共産支持層の半数以上を固め、民主支持層の2割強を取り込んだ。20歳代では2割程度が祝迫氏を支持している。

 調査は4〜6日、鹿児島県の有権者を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で行った。有権者在住が判明した1201世帯のうち754人から回答を得た(回答率63%)。

7585やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:47:55
選挙:綾瀬市長選 現・新の一騎打ち 市民重視など訴え /神奈川
7月7日13時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000067-mailo-l14

 任期満了に伴う綾瀬市長選が6日告示された。再選を目指す現職の笠間城治郎氏(64)と新人の元会社員、高橋聡氏(47)が立候補し、無所属同士の一騎打ちとなった。
 笠間氏は午前11時、同市深谷の選挙事務所で出陣式。支援者ら約800人を前に「地方の都市間競争が始まり、いかに税収を上げるかの時代になった。市民重視の政策を続け都市機能を再構築する」と第一声を上げた。
 安心安全な街づくり、幹線道路整備、新たな土地利用による企業誘致と雇用拡大、厚木基地の縮小返還などに力を入れるという。笠間氏は「魅力ある街づくりに取り組む」と支持を訴えた。
 高橋氏は立候補届け出後の午前9時すぎ、市役所内で報道陣に対し「このままの社会ではいけないと思う人は私に投票してほしい。対立候補がいないので出馬した」と語った。
 街頭演説など通常の選挙戦術は取らず、選挙公報とポスターのみで主張を訴える。「自律と共生」を最も訴えたい政策に挙げ「情報を市民に提供することに一番力を置きたい。市民が情報を基に自律することが市政の礎、力になる」と述べた。
 13日投開票。5日現在の有権者数は6万5899人(男3万3833人、女3万2066人)。【長真一、写真も】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇綾瀬市長選立候補者(届け出順)
笠間城治郎(かさま・せいじろう) 64 無現(1)
 市長[歴]石油製品販売会社社長▽学校法人理事長▽消防団長▽市議3期▽市監査委員▽厚木高
高橋聡(たかはし・さとし) 47 無新
 [元]会社員[歴]電機メーカー社員▽神奈川大

7月7日朝刊

7586やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:48:49
新座市長選 現新4人が立候補 8年ぶり選挙戦に−−告示 /埼玉
7月7日12時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000026-mailo-l11

 任期満了に伴う新座市長選は6日告示され、5選を目指す現職の須田健治氏(62)=自民、公明推薦▽元市議会副議長の保坂フミ子氏(72)=共産推薦▽民主党県第4区総支部顧問の田中幸弘氏(51)=連合埼玉推薦▽元運輸会社員の大島素美子氏(56)――の無所属4人が立候補を届け出た。街づくりのあり方を争点に8年ぶりの選挙戦に入った。
 須田氏は市役所前で出陣式。「5期は長いと言われるが、これまでの施策は高い評価を受けている。住んで良し、訪れて良しの元気の出る街づくりを前進させる」と第一声。
 保坂氏は東武東上線志木駅南口で出発式。「大型開発事業を縮小し、市民の暮らしを守る市政を実現。地域経済振興条例などを創設して中小企業と農家を応援する」と訴えた。
 田中氏は同駅南口での出陣式で「生活感覚と離れた大型事業の予算を、市民が納得する生活関連事業のために組み替えたい。市民のための行政改革を」と支持を求めた。
 大島氏は「スーパードクターの養成やスポーツ・芸術分野の留学生支援、市内の源泉を利用した日帰り温泉施設作りを提言している」と話した。
 投票は13日午前7時〜午後8時。同9時から市民総合体育館(本多2)で即日開票される。5日現在の有権者は12万6207人(男6万3502人、女6万2705人)。【藤川敏久、鈴木賢司】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇新座市長選立候補者(届け出順)
須田健治(すだ・けんじ) 62 無現(4)
 市長▽県市長会会長▽県後期高齢者医療広域連合長[歴]市副議長▽立教大=[自][公]
保坂フミ子(ほさか・ふみこ) 72 無新
 [元]市副議長▽新日本婦人の会会員[歴]日本共産党埼玉西部東地区委員▽東京・江東区立大島中=[共]
田中幸弘(たなか・ゆきひろ) 51 無新
 学習塾経営▽民主党県第4区総支部顧問[歴]市議6期▽衆院議員秘書▽早大院中退
大島素美子(おおしま・すみこ) 56 無新
 [元]運輸会社員[歴]電機会社員▽第二中PTA役員▽朝霞高PTA役員▽山口女子短大

7月7日朝刊

7587やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:49:42
伊東市長選 掬川市議が立候補の意向 /静岡
7月7日12時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000037-mailo-l22

 伊東市議の掬川武義氏(55)=当選6回、会派民政代表=が6日、後援会の市政報告会で来年5月に行われる伊東市長選に立候補する意向を表明した。
 掬川市議は昨年の県議選で初当選した中田次城県議(民主)の選挙運動の中心を担い、市議会で民主系会派を結成、佃弘巳市長と対決姿勢を鮮明にしていた。【鈴木道弘】

7月7日朝刊

7588やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:50:51
那覇市長選、平良氏が出馬表明
7月6日9時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080706-00000001-ryu-oki

 前県議の平良長政氏(64)は5日、11月16日投票の那覇市長選に出馬することを正式に表明した。
那覇市のパシフィックホテル沖縄で行われた記者会見では「全野党と反自公勢力の大同団結で自公市政を終わらせ、公正・公平で暮らし優先の市政を実現する」と決意を示した。市長選は現職の翁長雄志氏(57)との事実上の一騎打ちとなる公算。
 平良氏は現市政について「大企業に最大配慮した施策や市民の不利益を顧みないおもろまちの土地売買など、地元や市民を軽視している」と批判。「後期高齢者医療制度など、国策に追随する市政か、市の主張を国にぶつけられる市政にするかが争点」と強調した。選挙態勢では「そうぞうを含め、多くの団体に支持を呼び掛けたい」と述べた。出馬表明には、社民党県連の照屋寛徳委員長、共産党県委の前田政明副委員長、民主党県連の喜納昌吉代表、社大党の喜納昌春委員長、沖縄市の東門美津子市長のほか、野党国会議員、県議、市議団、支持者が参加した。

 平良長政氏(たいら・ちょうせい)1943年8月生まれ。那覇市出身。早稲田大学卒。那覇市役所、那覇市議会議員を経て92年から県議会議員を4期16年務める。07年12月社民党離党。

7589やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:52:14
笛吹市長選 海野氏立候補へ 明日にも正式表明 /山梨
6月29日15時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080629-00000136-mailo-l19

 任期満了(11月13日)に伴う笛吹市長選で、同市議の海野利比古氏(58)が立候補の意向を明らかにした。海野氏は取材に、「トップダウンではなく、市民や職員との対話を行い、コンセンサスを得ながら市政運営を行いたい」と話した。30日にも市議の辞職願を提出し、正式に立候補表明する。
 海野氏は「歳出カットにより市には閉そく感がある。施策に対する住民の同意が十分に得られているとは言えない」と現市政を批判。農業と観光振興策を政策の柱とし、「住民とコミュニケーションをとりながら、元気に過ごせる市を作りたい」と述べた。
 同市長選を巡っては、現職の荻野正直氏(62)が既に立候補を表明している。海野氏は02年10月の石和町長選に立候補し、荻野氏と一騎打ちの接戦の末、665票差で敗れている。【中西啓介】

6月29日朝刊

7590やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:52:50
<日南市長選>谷口義幸氏が再選
6月29日22時11分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080629-00000066-mai-pol

 日南市長(宮崎県)29日投開票。谷口義幸氏(65)が再選。元県局次長の美濃田健氏(61)▽元病院職員の辻稔種氏(84)を破る。投票率は54.65%。

 確定得票数次の通り。

当13027 谷口 義幸=無現<2>

  5746 美濃田 健=無新

   623 辻  稔種=無新

7591やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:53:57
西条市長選 稲井氏、立候補を表明 /愛媛
7月4日17時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080704-00000267-mailo-l38

 任期満了(11月27日)に伴い今秋実施される予定の西条市長選に、食品製造・販売会社社長、稲井大祐氏(69)=西条市神拝=が3日、無所属で立候補する意向を表明した。
 新居浜市内で記者会見した稲井氏は「市民のための市をつくりたい」と述べた。稲井氏は西条市出身。自治会長を務める。
 同市長選には、現職の伊藤宏太郎氏(65)が再選を目指し既に出馬表明をしている。【加藤小夜】

7月4日朝刊

最終更新:7月4日17時2分

7592やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:55:48
宇都宮市長選 浅野氏出馬表明、「透明性のある市政を」 /栃木
7月5日14時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080705-00000098-mailo-l09

 ◇LRTに反対する会代表
 11月に任期満了を迎える宇都宮市長選で、同市が検討しているLRT(次世代型路面電車)導入の白紙撤回を求める市民団体「LRTに反対する会」代表の浅野薫子氏(53)が4日、市役所で会見し、無所属での出馬を表明した。
 浅野氏は「行政主導型ではなく、市民の声を聞き、透明性のある市政を目指す」と出馬理由を述べた。同会が6月29日に開いた総会では、民主党の国会議員らが姿を見せたが、浅野氏は民主との選挙協力や推薦申請について、「こちらからは考えていない」と否定し、「無所属市民党」を強調した。
 浅野氏は同市出身の作曲家、ピアニスト。宇都宮短大教育音楽科卒業後、ピアノ講師を務めた。同会代表として、LRT導入反対の署名活動などを続けている。
 同市長選には、現職の佐藤栄一市長(46)が3月、再選出馬を表明している。一方、民主党県連も独自候補の擁立を目指している。【戸上文恵】
 ◇重なる主張…民主党県連に影響か
 浅野氏の出馬は、LRTに反対の構えを見せ、宇都宮市長選で現職の佐藤市長への対抗馬擁立を模索していた民主党県連に対しても、少なからず影響を与えそうだ。
 次期市長選でLRT推進の是非が一大争点となるのは必至の情勢で、浅野氏の主張と重なれば、「互いの票を食い合うことにもなりかねない」(県連幹部)からだ。
 独自候補擁立の方針に変わりはないが、若さが売りの佐藤市長、民間出身で女性の浅野氏に対抗できる人材を発掘するのは、容易ではなさそうだ。また争点でも、LRT以外に柱となるテーマは見つかっておらず、新たな争点探しを急ぐ必要がある。
 一方、浅野氏は民主への推薦願いなどについて、自ら要請する考えがない意向を示しており、今後歩み寄りがあるかどうか、協調関係の行方も注目される。【松谷譲二】

7月5日朝刊

7593やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:56:53
羽曳野市長選/羽曳野市議補選 市長選、現・新2人が立候補−−告示 /大阪
7月7日13時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000116-mailo-l27

 任期満了に伴う羽曳野市長選と同市議補選(改選数2)は6日告示された。市長選には再選を目指す現職の北川嗣雄氏(65)=自民、民主、公明、社民推薦=と新人で元市議の若林信一氏(59)=共産推薦=の2人がいずれも無所属で立候補。福祉政策などを争点に選挙戦が始まった。市議補選には、共産1人と無所属2人の新人3候補が立候補した。
 投票は13日午前7時から午後8時、市内36カ所。開票は同日午後9時から同市西浦の市立市民体育館。5日現在の有権者数は9万6038人(男4万5442人、女5万596人)。【曽根田和久、平野光芳】
 ◆候補者の第一声(届け出順)
 ◇躍進念頭、再度かじ取りを−−北川嗣雄候補=無現
 北川候補は、午前8時半から誉田3の事務所前で出陣式。近隣自治体の首長、衆院議員、支援する市議ら約200人(陣営発表)が集まり、再選に向けて気勢を上げた。
 北川候補は「皆さんに頂いた力を背に、財政を立て直すことができた」と第一声。財政再建に向けた取り組みの成果を強調しながら、「再生の一つの礎ができたのではないか。これからは躍進を念頭に前向きに市政を進めたい」と力を込めた。
 その上で、予防に重点を置いた健康施策の充実▽近鉄古市駅前など主要駅前整備▽行政・市民一体のごみ減量化――などの公約を提示。「再度市政のかじ取りをさせていただくため、さらなる支援を」と呼びかけた。
 ◇市民の目線で市政変える−−若林信一候補=無新
 若林候補は午前8時半から、伊賀2の事務所前で共産の市議補選候補と共に出発式。合言葉の「チェンジ」と書かれた看板を掲げた支援者約300人(陣営発表)が集まった。
 若林候補は第一声で、「国にはっきりと物を言い、国の悪政の防波堤となる羽曳野市にチェンジします」と強調。国民健康保険料を年間1世帯1万円値下げ▽35人学級を小学3年生にまで拡大▽同和行政の見直し――などを公約に掲げた。
 また、「今度は文字通り、市民の命と暮らしがかかった選挙。元気で住みよい、清潔公正な羽曳野市を作るため、全力を挙げて頑張る。市民目線で市政を変えていくので、最後までの大きなご支援を」と訴えた。
………………………………………………………………………………………………………
北川嗣雄(きたがわ・つぐお) 65 無現(1)
 市長▽全国市長会評議員[歴]サントリー社員▽労組役員▽市議▽河南高松原分校=[自][民][公][社]
若林信一(わかばやし・しんいち) 59 無新
 [元]市議▽共産党地区委員▽市文化連盟副会長[歴]財団法人職員▽副議長▽府立社会事業短大=[共]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市議補選(改選数2―3)
広瀬公代 53 共新 刺しゅう業▽団体役員[歴]学校講師
片岡脩  64 無新 会社顧問▽自治会長▽団体役員 
井上裕美 34 無新 [元]市社協嘱託職員[歴]松下電器社員

7月7日朝刊

7594やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/08(火) 03:57:55
沼津市長選 市民団体、立候補者を公募−−書類審査と面接 /静岡
7月5日12時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080705-00000015-mailo-l22

 任期満了に伴い10月に実施される沼津市長選で、弁護士や会社経営者などで作る市民団体「CHANGE!沼津2008」(渡辺利明代表)は4日、立候補者を公募すると発表した。同団体にはJR沼津駅高架事業反対を訴える市議5人も参加しているが、渡辺会長は「沼津市を変えたいという人を応援したい。政策に縛りは付けない」と話している。
 市政改善策をテーマとした小論文などによる書類審査と面接を経て8月5日に候補者を決める。ただ、選考方法の詳細は決まっていない。問い合わせは同団体事務局(050・5809・9580)。
 一方、市議会の与党勢力で作る「政策研究有志議員懇話会」は4日、擁立を決めた鈴木秀郷議員(57)=市民クラブ=から、「健康上の理由で市政運営に耐えられるか不安」と辞退の申し出があったと発表した。同会は先月29日に鈴木議員の擁立方針を決めたが、本人は態度を保留していた。同会の会長職も辞任する。【山田毅】

7月5日朝刊

最終更新:7月5日12時1分

7595とはずがたり:2008/07/08(火) 08:55:27
ずっとなにやってんだろうかねぇ,ここは。
真正議員団から衆院候補を出そう♪
どっちが西野系でどっちが塩川系?もうそう云う分け方ではないのかな?

東大阪市長と議会の対立激化、橋下知事が裁定へ?
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200807070038.html
2008年7月7日

 大阪府東大阪市の野田義和市長は7日、議場から説明員の市幹部2人を排除するという市議会の議決は議会の権限を越え、地方自治法に違反するとして、議会に審議のやり直しを求めた。再議は市長の拒否権。議会多数派との間で繰り返された対立の末の判断で、2人の退席が再び賛成多数で可決されれば市長は橋下徹・府知事に対し、議決を取り消す裁定をするよう審査を申し立てる方針だ。

 野田市長が異議を唱えたのは、議場に着席する説明員ら約50人のうち経営企画部長と財務部長の2人を退席させる議決。3日の本会議で、浅川健造議長が所属する自民会派の一つ、真正議員団の市議が動議を出し、同議員団や共産党市議団など4会派の25人が賛成して可決された。

 07年度に市施設の光熱費の不足分を他の予算から流用した問題で、3月議会が紛糾。浅川議長がこれをとらえ、6月議会初日の30日、「3月議会で混乱の原因をつくった」などとして政策推進室長を含む計3人の退席を命じたのが今回の問題の発端だ。市長は「どの説明員を出席させるかは市長の判断。議場の秩序を乱したことはなく、退席の必要はない」と応じず、議長も「退席命令は議長の議事整理権の範疇(はんちゅう)だ」と譲らなかった。このため開会から1週間、議案の審議入りができない事態が続いている。

 野田市長は「特定の説明員を一方的に閉め出す議会運営は問題だ」とし、7日の本会議再開に先立ち、地方自治法176条に基づいて議会に再考を求めた。しかし再議でも2人の退席が賛成多数で可決される見通し。経営企画部長と財務部長はこれまで頻繁に議会答弁に立っており、不在となれば今後の議事進行にも影響が出そうだ。

 野田市長は、議会から不信任決議を受けた共産党員市長の失職に伴う昨年10月の出直し市長選で、自民、公明の推薦を受けて初当選。しかし自民会派が二つに分かれ、市長に対して是々非々の立場をとる真正議員団(10人)が、共産党市議団(9人)やリベラル東大阪議員団(6人)などとともに市政運営に度々反発。一方、野田市長を支持する自民党市議団(7人)、公明党議員団(12人)は定数46の同市議会では少数派で、当初予算案を審議した3月議会も紛糾した。(北村哲朗)

7596名無しさん:2008/07/08(火) 09:38:56
小幡市議離党を了承
民主県連常幹が全会一致


 民主党県連は常任幹事会で、昨年4月の市議選をめぐり「利敵行為など倫理違反行為があった」として県連倫理委員会から離党勧告が妥当と答申されていた小幡正雄横浜市議(民主党ヨコハマ会、金沢区)について、同氏から6日付で提出されていた離党届を受理することを全会一致で、了承した。 県連によると、昨春の市議選では、瀬谷区選挙区など複数の選挙区で、民主党公認候補と地域政党の「ヨコハマから日本を変える会」の公認・推薦候補が競合。小幡氏は民主党の公認候補として出馬して当選したが、市会運営委員会などの場で「ヨコハマから日本を変える会の公認・推薦候補の全員当選を目指した」と発言したことなどが、「反党行為」として認定された。 また、この日の常幹では、小幡氏と同じ会派に所属する市議のうち、民主党籍を持つ菅野義矩、内田重雄、井上大右、大山正治、今野典人、田中紳一、山崎誠の七氏について、4月14日から半年間、役職停止措置とすることも決めた。県連によると、改選後の会派結成で、小幡氏とともに「民主党市議団」に入団しなかったことが、「分派行動に当たる」と判断された。    (宮本 敏也) 神奈川新聞7月8日付け

7597名無しさん:2008/07/09(水) 21:41:29
政界ルートにも発展しそうですね…

教員採用汚職:県議の口利き常態化 10人以上が関与
http://mainichi.jp/select/today/news/20080709k0000e040069000c.html

 大分県の教員採用試験を巡る汚職事件で、同県教委義務教育課参事、江藤勝由容疑者(52)=収賄容疑で逮捕=が07、08年度の小学校教員採用試験で受けた計約35人分の口利きのうち、両年度とも10人以上の県会議員が関与していることが分かった。県警は、県議の口利き行為が常態化していたとみており、金品授受の有無についても調べている。一連の事件で政治家の関与が明らかになったのは初めて。

 一方、江藤容疑者は中学校教員採用試験でも「上層部から指示をされ点数のかさ上げなど不正に合格させていた」と関係者に話していることも判明した。

 ある県議は毎日新聞の取材に、県教委の元教育審議監、二宮政人容疑者(61)=同=の審議監室に合格依頼者リストを持ち込み「なんとかしてほしい」と頼んだことを明らかにした。

 県議によると、後援団体などから依頼された合格依頼リストを、二宮容疑者の審議監室に持ち込み、その光景は他の職員も見ていたという。県議は金品授受については否定し、「何年も落ちている受験者について『この子は何が足りないのか』と尋ねても、二宮容疑者は『一生懸命に頑張るように』と言う程度だった」と依頼のほとんどは実現しなかったという。

 ある県内の教育関係者は「教師になりたかったら、一に県教委、二に議員、三に校長と言われてきた」と話している。

 一方、江藤容疑者は関係者に対し、点数を改ざんした人数などは記憶していないが、中学校の採用試験でもかさ上げなどの不正を行っていたと明かしていた。県教委によると、江藤容疑者が人事班の総括をしていた08年度の中学校採用試験は537人が受験。31人が採用され倍率は17.3倍だった。また、07年度は513人中31人が採用され最終倍率は16.5倍だった。

7598杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/07/13(日) 19:43:48
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/3893

自民松伏支部解散、59人全員離党へ
[埼玉新聞 2008年7月10日付]

北葛飾郡松伏町の自民党員で結成している自民党松伏支部(59人)が総会で、支部解散と全員の離党を決めたことが9日までに分かった。
総会は5日に同町内で開かれ17人が出席。委任状が31人分提出され、構成員の2分の1以上の出席という総会成立の規約は満たした。同支部の松井正雄幹事長が解散議案を提案、出席者全員が挙手で賛成したという。
同支部長の高橋昭男町議(65)は9日「三ツ林隆志代議士陣営との不和もあるが、後期高齢者問題や格差、物価高騰などを通して自民党政権に対する市民の不信感が強まっていることが解散を決意した原因」と語った。
同支部長はまた「私たち下部組織の意見には目もくれず、中央ですべてを決める横暴さが見られる。国民の目線でという素晴らしさがなくなり、今は党員として胸を張って歩けない」と語った。
松伏町は第14選挙区(八潮、三郷、幸手、吉川の4市と栗橋、鷺宮、杉戸、松伏の4町)。選挙区支部長は三ツ林代議士で現在海外出張中。自民党県連の百武公親事務局長は「小選挙区支部の中で解決していただく問題だ」と話している。(岸鉄夫)

7599やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/14(月) 03:49:13
鹿児島知事に伊藤氏再選
2008年7月13日(日)22:30
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-080713X102.html?C=S

 任期満了に伴う鹿児島県知事選は13日投開票され、無所属で現職の伊藤祐一郎氏(60)が、無所属新人で元県議の祝迫加津子氏(65)=共産推薦=を破り、再選された。投票率は前回を24.92ポイント下回る38.99%で、過去2番目に低かった。過去最低は1996年の37.66%。

 伊藤氏は、財政再建など1期目の実績を背景に、共産党を除く県議会各会派など幅広い団体の支持を集め、事実上の信任投票となった。

 祝迫氏は、同県知事選初の女性候補をアピールし、後期高齢者医療制度の廃止や大型公共事業の中止を訴えたが、支持を広げられなかった。

7600やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/14(月) 03:50:44
羽曳野市長に北川氏再選〈13日の市長選〉
2008年7月13日22時43分
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/elex/K2008071300171.html

 ◇小浜市(福井県)

 松崎晃治氏(50)=無新、元県議会議長、無投票で初当選。

 ◇羽曳野市(大阪府)

 北川嗣雄氏(65)=無現、自・民・公・社推薦、再選。前市議の若林信一氏(59)=無新、共推薦=を破る。投票率は38・08%。

7601とはずがたり:2008/07/14(月) 11:10:25

次期会長に藤田正美県議 県商工会連合会 臨時総会で選任
http://www.isenp.co.jp/news/20080329/news06.htm

 県商工会連合会は二十八日、津市のホテルグリーンパーク津で平成十九年度臨時総会を開き、二十七年にわたり会長を務めてきた藤田幸英氏(83)が正式に辞意を表明。後任の新会長に、藤田会長の二男で前県議会議長の藤田正美県議(56)=度会郡玉城町=の選任を全会一致で決めた。幸英氏は今月末で退任し、正美氏の任期は四月一日から、幸英氏の残任期間の来年五月末まで一年二カ月間。

 臨時総会は県内二十六の商工会のうち、二十四商工会の会長が出席。冒頭、幸英会長は「商工会が地域経済の担い手であるという認識を県民に持ってもらうことが大事」とし、地域格差にあえぐ県南部の活性化への努力を今後も続けるとあいさつ。関係者の長年の協力に謝辞を述べた。

 四月からの新会長に決まった正美氏は、「零細企業が再生しなければ、地域経済の再生はない。商工会の皆さんと一丸となって地域のために頑張っていきたい。地域経済発展に全力で取り組むことを決意する」と力強く抱負を述べた。

 正美氏は平成三年に県議となり、連続五期当選。県議会厚生常任委員長、土木常任委員長、総務企画常任委員長、東紀州地域経営創造会議座長などを歴任し、平成十八年五月から一年間、県議会議長を務めた。同連合会傘下商工会の会員企業の自動車部品製造業、廣瀬精工(伊勢市小俣町)の監査役。

 幸英氏の辞意を受けて、県内商工会長らで構成する理事会が今月中旬から推薦を募った結果、二十五日までに推薦要件を満たす候補者が正美氏一人に絞られたという。異例の親子での会長継承となったが、連合会としては、両氏の持つ政治力、財界との人脈などに期待したとみられる。

 この日はほかに、旧嬉野町、三雲町両商工会の合併に伴い四月一日からの「松阪北部商工会」加入案、平成二十年度事業計画・収支予算案など十六議案を原案通り承認した。

《つづきは本紙紙面にて》

7602とはずがたり:2008/07/14(月) 12:56:45
>>7599

鹿県知事に伊藤氏再選 投票率38.99%
(2008 07/14 07:13)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=11683
2回目の当選を果たし、支持者らとバンザイする伊藤祐一郎さん=13日午後8時42分、鹿児島市中央町
 任期満了に伴う鹿児島県知事選挙は13日投票が行われ、即日開票の結果、現職の伊藤祐一郎氏(60)が38万2342票を獲得し、元県議で共産党が推薦する祝迫かつ子氏(65)を破って再選を果たした。1期4年の実績を前面に、幅広い組織の支持を受けた伊藤氏に対し、祝迫氏は初の女性知事候補として無党派層への浸透も図り、14万9795票を得たが、及ばなかった。現職の信任投票の色合いが濃かった選挙戦は盛り上がりを欠き、投票率は過去2番目の低さの38.99%にとどまった。
 「県民党的立場」を掲げた伊藤氏は、政党と距離を置く一方、県議会最大会派の自民をはじめ県民連合、公明の、共産を除く全会派の推薦を得たほか、市町村長を代表とする地方後援会を組織。多くの自民友好団体や連合鹿児島などの支援も得て、組織力を背景に選挙戦を終始優位に進めた。
 開票直後から票を伸ばし、早々と当確を決めた伊藤氏は、鹿児島市中央町の選挙事務所で「鹿児島の可能性を、県民のみなさんと力を合わせて伸ばし、次の時代を開いていきたい」と2期目の抱負を述べた。
 祝迫氏は共産党県委員会などでつくる「新しい鹿児島をつくる県民の会」が8年ぶりの候補として擁立。「県民が主役の県政」を訴え、伊藤県政の転換のほか、後期高齢者医療制度の廃止など国政への批判票の取り込みを狙ったが、広がりに欠けた。
 両氏はマニフェスト(政策綱領)を発表したが、数値目標や財源など具体性が乏しく、産業廃棄物最終処分場整備やマリンポートかごしま(人工島)の事業継続など対立点についても論戦が深まらなかった。
 期日前投票が低調だっため、両陣営や県選挙管理委員会は投票率アップへ懸命の呼びかけを行ったが、29年ぶりに自民が分裂した2004年の前回知事選(63.91%)に比べ、投票率は24.92ポイント下がった。
 投票は一部の繰り上げ投票区を除き、1280カ所で一斉に行われた。当日有権者数は138万3599人(男63万5037人、女74万8562人)。投票者総数は53万9445人(有効53万2137、無効7282、持ち帰りその他26)だった。


2008 鹿児島県知事選 開票結果(得票順)
http://373news.com/_senkyo/08/chijisen/index.php
13日午後11時23分(選管最終)
 氏 名 年齢 所 属 得 票
当 伊藤祐一郎 60 無所属 382,342
落 祝迫かつ子 65 無所属 149,795

7603とはずがたり:2008/07/15(火) 01:56:27
情けねーなー・・
其れにしても
>「議長選で投票してからにしてほしい」
はねーだろ。同じ会派の議員か?

万引き引責、議員も辞職へ
中央市会前議長の河西氏
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080711-OYT8T00756.htm

 スーパーで万引きをしていたことが発覚し、議長職を辞した中央市議会の河西俊彦市議(72)は11日、読売新聞の取材に対し「社会的に許される行為ではない。世間を騒がし、議会にも迷惑をかけた。責任を取る」と話し、近く議員辞職する考えを明らかにした。

 議会関係者によると、河西市議には、議長は辞めたが議員辞職しないことへの批判が市民から多く寄せられ、同じ会派の市議からも疑問視する声が出ていたという。

 同市議会は、15日に臨時議会を開いて議長選を行う予定で、河西市議は「15日までに辞職届を提出する」と話した。河西市議本人はなるべく早い時期の辞職を望んでいるとみられるが、同僚議員から「議長選で投票してからにしてほしい」「議会に出てきちんとけじめをつけるべき」との声が出ており、辞職の時期は流動的だ。
(2008年7月12日 読売新聞)

7604とはずがたり:2008/07/16(水) 22:49:08
>藤田県議の離脱で未来塾所属県議は3人となるが、同じ自民系会派の「自民党青雲会県議団」の2人と「自民クラブ」の1人の計6人で新会派を結成することで合意しており
未来塾に近づきたかった自民系零細会派が此を期に大合同。
未来塾が自民色を強めるのか民主との協力色を保つのか注目。

藤田県議:衆院5区に民主・長男擁立で離党届 自民会派を離脱、新会派結成 /三重
http://mainichi.jp/area/mie/news/20080716ddlk24010171000c.html

 藤田正美県議(度会郡選出、5期)は15日、自民党県連に離党届を提出すると共に、所属していた県議会の自民系会派「未来塾」から離脱し、新会派「想造(そうぞう)」を結成した。民主党県連の衆院三重5区候補者選考委員会が次期衆院選に擁立することを承認した会社社長、藤田大助氏(31)=伊勢市小俣町=は藤田県議の長男。

 藤田氏の擁立は21日に開かれる同党県連幹事会で正式決定される見込みで、藤田県議は、離党と会派離脱の理由について「私なりにけじめをつけたということ」としている。

 藤田県議の離脱で未来塾所属県議は3人となるが、同じ自民系会派の「自民党青雲会県議団」の2人と「自民クラブ」の1人の計6人で新会派を結成することで合意しており、16日にも新会派の結成届を県議会事務局に提出する予定という。【田中功一】

〔三重版〕
毎日新聞 2008年7月16日 地方版

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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/3917-3919
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/3921
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/3924
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/3926

7605名無しさん:2008/07/16(水) 23:37:59
20日の埼玉県富士見市長選挙は注目すべし

7606やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/17(木) 07:41:53
新座市長選 須田氏が5選 次点に178票差、多選批判をかわす /埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20080715ddlk11010345000c.html

 8年ぶりの選挙戦となった任期満了に伴う新座市長選は13日投開票され、無所属で現職の須田健治氏(62)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人の民主党県第4区総支部顧問、田中幸弘氏(51)=連合埼玉推薦▽元市議会副議長、保坂フミ子氏(72)=共産推薦▽元運輸会社員、大島素美子氏(56)を破り、5選を決めた。わずか178票差だった。

 投票率は34・46%。衆院選、知事選と重なった前々回の58・56%を大きく下回った。当日有権者は12万3794人(男6万2215人、女6万1579人)。

 須田氏は市長として「まちづくりは道路から」と313カ所の道路を整備。全小中学校の耐震補強工事を完了したうえ、観光都市づくりを目指してきた。その実績が評価された。当選を決めると、須田氏の選挙事務所では詰めかけた支援者からバンザイの声が上がった。須田氏は「初めての苦しい選挙だった。政策で勝負したつもりだったが、多選批判をされた。批判をしっかり受け止め、新座のために全力で取り組みたい」と話した。

 須田氏への多選批判と市政改革を訴えた田中氏は「選挙に取り組む時期が遅かった」と無念の表情だった。【藤川敏久、鈴木賢司、岸本悠】

==============

 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 17559 須田健治  62 無現

  17381 田中幸弘  51 無新

   6756 保坂フミ子 72 無新

    589 大島素美子 56 無新

==============

 ◇新座市長略歴
須田健治(すだ・けんじ) 62 無現(5)

 市長▽県市長会会長▽県後期高齢者医療広域連合長[歴]市副議長▽立教大=[自][公]

毎日新聞 2008年7月15日 地方版

7607とはずがたり:2008/07/17(木) 07:43:51
>>7606
むぅ惜しい・・・。

7608やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/17(木) 07:50:04
>>7607
超のつく低投票率で接戦までいくわけですから、
一般市民は誰も現職に入れてないんじゃないですかね。

7609やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/17(木) 07:52:11
選挙:小山市長選 小野塚氏が出馬の意向 /栃木
7月16日12時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000103-mailo-l09

 任期満了に伴う小山市長選(20日告示、27日投開票)で、大学教授の小野塚久枝氏(64)が立候補の意向を固めた。15日、毎日新聞の取材に対し「(市と市民の)双方向の市政づくりをしたい」と話した。17日に立候補表明の予定。
 小野塚氏は、大正期の建物群など「小野塚家遺産」を、遺言で小山市に寄贈した故小野塚イツ子さんの親族。遺産保存・活用の要望活動の中で「現市政の実態を知った」といい、「市政をこのままにできない。情報公開を改革の第一歩にしたい」と説明している。
 同市長選には、大久保寿夫市長(59)が3選を目指して立候補を表明している。

7610やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/17(木) 07:53:18
選挙:富士見市長選 候補者の横顔 /埼玉
7月16日13時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000124-mailo-l11

 13日に告示された富士見市長選は、実績を訴えて3選を目指す現職に市政刷新を掲げる新人2人が挑み、三つどもえの激戦を繰り広げている。20日の投票に向け、市の将来計画などを3候補に聞いた。【藤川敏久】
 (届け出順)
 ◇市の生き残りに責任果たす−−浦野清氏 74 無現
 前回の選挙戦前に2市2町の合併が白紙に戻り、当時の上福岡市との再構築を試みたが、これも破談となった苦い思いは今も残る。
 「巨額な事業の単独実施は困難」と、入間東部地区衛生組合の2市1町連携で広域の火葬場・斎場建設に政治生命をかけた。38回に及ぶ用地買収交渉に心血を注ぎ、ついに6月開場にこぎつけた。
 昨年9月議会で3選に向け出馬表明した。そのころ「誰にもほめられないし、食べるのにも困らないのに」と勇退を進言したのは、6月に97歳で他界した母だった。「激務で健康を損なわないかを気遣う親心だったんでしょう」。完成したばかりの斎場での葬儀で、感謝の言葉をポツリと漏らした。
 「都市間の格差が広がっている。市が生き残るため、責任を果たさないうちは引き下がれない。継続は力なり」。高齢批判もされるが、「気力、体力とも充実している」と、さらなる4年間の重責にも自信をみせる。趣味は愛犬との散歩とラジオ体操。
 ◇現場、現状知り変革の旗手に−−金子勝氏 48 無新
 21年間の銀行勤めから転身、05年の市議選で2460票を獲得しトップ当選した。
 昨年の9月議会で補正予算の緑化推進費に計上された1億円の寄付金を巡り、「がんで亡くなった寄付者の生前の遺志を尊重し、がん撲滅基金にするべきだ」と、修正案を出したが否決された。2人だけの少数会派のむなしさを感じ、1月に市長選出馬を決心した。「政治に関心を持つ妻も『やってみたらいい』と賛成してくれました」とにんまりだ。
 曽祖父が旧鶴瀬村長、祖父は県企画部長、父は市議4期務めた政治一家。明大時代のゼミで故・岡野加穂留教授の比較政治学を学んだ。「政治は現場の現状をよく知らなければいけない」との言葉に刺激され「変革の旗手になる」との思いを持ち続けていた。
 卒業後、銀行本店の審査部門を担当。「破綻(はたん)企業を立て直すため、経営者のマインドを変えさせようと奔走した」と振り返る。
 坂本竜馬のようなダイナミックな生き方にあこがれている。
 ◇優良企業誘致し財源確保を−−星野信吾氏 53 無新
 開口一番、「このままでは隣接各市に置いていかれる」と、持論の優良企業誘致による財源の確保と地域活性化を説く。市議3期で議長と副議長を務めた実力派で自信が表情に満ちている。
 市議会では、与党の立場から浦野市長を支えてきた。だが、「在任8年間に工業誘致をしなかった」と不満をあらわにする。
 昨年秋に着工予定だった大手デベロッパーによる山室―勝瀬地区の巨大商業施設の建設(ららぽーと計画)が農地転用の不調で頓挫した問題には「市の行政指導不足」と批判の目を向ける。「民間の問題であっても、市総合計画に照らして開発の絶好の機会を逃がした」と手厳しい。
 市PTA連合会長をしていた12年前、市当局に陳情した時、消極的な答えが返ってきたのに奮い立ったのが政治を目指すきっかけだった。
 江戸時代以前から26代続く旧家の生まれ。今も田畑ですき、くわを手にし、たまに市内の「びん沼」でヘラ釣りの糸を垂れる。

7月16日朝刊

7611やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/17(木) 07:54:00
西川喜代治氏が出馬表明 高島市長選
7月16日23時39分配信 京都新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000057-kyt-l25

 来年2月12日の任期満了に伴う高島市長選(1月18日告示、25日投開票)に16日、元市健康福祉部長の西川喜代治氏(59)が無所属で立候補することを表明した。
 西川氏は記者会見で今の市政を「市外への発信は手腕があるが市内、市民への発信はどこまでされてるのか疑問」と立候補の理由を説明、「見える、聞ける、分かる市政で地域の特色を生かしたまちづくりをしたい」と抱負を話した。
 西川氏は高島高卒。1967年、旧今津町職員になり、町総務課長や市健康福祉部長などを務め、今年3月に退職した。同市今津町弘川。

7612やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/17(木) 07:54:54
選挙:須賀川市長選 候補の横顔 /福島
7月16日12時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000075-mailo-l07

 新人同士の一騎打ちとなった須賀川市長選は20日、投開票される。須賀川、旧長沼、旧岩瀬の3市町村が合併して初となる市長選で、両候補は行財政改革、少子高齢化対策、医療体制の整備など暮らしに密着した課題への政策を訴え、舌戦を繰り広げている。須賀川の未来像を描く両候補の主張と横顔を紹介する。【坂本智尚】
 (届け出順)
 ◇頑固オヤジ、まだ役立つ−−川田昌成候補 64 [元]県議 無新
 「21年の議員生活と8年の浪人生活で人のぬくもりや情を知った」。旧岩瀬村村議から県議に転身し、4期連続当選。01年に参院選、06年に知事選に立候補したが落選。自らを「オヤジ世代」と呼び、「頑固オヤジの私が古里のために役立てることがまだある。選挙を無競争にしてはいけない」と、立候補を決意した動機を語る。
 スローガンは「明るく 楽しく 元気よく」。公約として(1)市長や市職員の報酬引き下げ(2)市長公用車の廃止(3)中学3年までの医療費無料化(4)公立岩瀬病院の経営統合――などを掲げる。医療・福祉の充実、農商工業の振興、少子高齢化対策の推進も重点政策に据える。「命と健康、環境を守るのが使命。合併から4年目を迎える郷土の潜在能力を引き出したい」と力説する。
 趣味は旅行、水泳。尊敬する人物は東北出身の政治家、後藤新平。祖父は旧須賀川町長を務めた。市議の妻伍子(くみこ)さん(66)と2人暮らし。
 ◇政治は結果に責任負う−−橋本克也候補 45 [元]県議 無新
 「政治は判断と決断、そして結果に責任を負うこと」。県議だった父の急逝により、31歳の時に県議選に出て、4期連続当選。県議と自民党県連幹事長を辞職し、4月に立候補を表明した。「13年間県議として政治にかかわってきたが、住民と直結した立場で地方自治にかかわりたいと思った」と出馬を決めた理由を振り返る。
 重点政策として(1)積極的な情報公開(2)徹底した行政改革とスピード感ある行政経営(3)小学6年生までの医療費無料化(4)公立岩瀬病院の再構築と医療ネットワークの確立(5)企業誘致と地場産業の振興――などを挙げる。「8万市民の一体化を図り、合併の具体的成果を市民に感じてほしい」と意欲を見せる。
 趣味は映画鑑賞。「太りやすい体質なのでウオーキングを始めた」。尊敬する人物は米沢藩の名君、上杉鷹山。祖父は市議、父は県議を務め、政治一家の3代目。母(72)と妻(46)、1男2女の子供3人の6人暮らし。

7月16日朝刊

7613やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/17(木) 07:56:52
選挙:知事選 自民、古田知事に推薦状 /岐阜
7月16日12時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000040-mailo-l21

 自民党の福田康夫総裁は15日、来年2月の任期満了に伴う知事選で、再選を目指して出馬することを表明した現職の古田肇氏(60)に自民党本部(東京)で推薦状を手渡した。
 民主党県連も既に古田氏の推薦を決め、党本部に推薦の申請をしている。公明党県本部も推薦の意向。【稲垣衆史】

7月16日朝刊

7614やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/18(金) 07:30:09
選挙:羽咋市長選 山辺市議が出馬を表明 /石川
7月17日17時3分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000252-mailo-l17

 任期満了(10月31日)に伴う羽咋市長選に、同市議の山辺芳宣氏(67)が16日、立候補すると表明した。
 山辺氏は93年に同市議に初当選し、現在4期目。議長などを歴任した。記者会見した山辺氏は、行財政改革の推進などを重点施策に挙げ「市民のためのまちづくりを進めたい」と語った。
 同市長選には現職の橋中義憲氏(59)が既に立候補を表明している。

7615やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/18(金) 07:30:51
選挙:光市長選 稗田市議が出馬へ「経験生かしたい」 /山口
7月17日15時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000134-mailo-l35

 光市議の稗田泰久氏(60)が16日、任期満了に伴う同市長選に無所属で立候補することを表明した。「市議22年の経験を生かしたい」としている。10月26日に投開票される市長選には、末岡泰義市長は不出馬を明らかにしており、出馬表明したのは稗田氏が初めて。
 稗田氏は出馬の動機について「末岡市長の5選を阻止しようと1年間、光市内を回る中で、市民が大きな不安を抱えていると知った」と話し、末岡市政の批判のために出馬を決めたと説明した。
 稗田氏は86年に旧光市議に初当選し、旧大和町との合併に伴う前回市議選でも当選し現在6期目。96年から2年間は副議長を務めた。【

7616やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/18(金) 07:31:58
選挙:沼津市長選 候補者、市民団体と統一で−−共産党市議団意向 /静岡
7月17日13時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000083-mailo-l22

 任期満了に伴い10月に実施される沼津市長選で、共産党沼津市議団は16日会見し、立候補者を公募する市民団体「CHANGE!沼津2008」(渡辺利明代表)と候補者を統一したい意向を表明した。ただ、JR沼津駅の鉄道高架事業反対などの主要政策で「意見が一致しなければ独自候補を擁立する」としている。
 市民団体には高架事業に反対する市議5人も参加しているため、鉄道高架事業反対を軸に協力体制を作りたい考えだ。ただ、市民団体は「候補者の政策に縛りはかけない」としており、候補者を統一できるかは不明だ。
 同党市議団は市民団体が候補者を決定する8月5日をめどに、統一候補か独自擁立かを判断する予定だ。

7617やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/19(土) 08:36:04
白石市長選 元市部長、八島氏出馬へ 刈田病院再生訴え /宮城
7月18日14時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080718-00000155-mailo-l04

 任期満了に伴い今秋行われる白石市長選(10月19日告示、26日投開票)に関し、元市総務部長の八島定敏氏(57)が17日、無所属で立候補する意思を表明した。
 八島氏は会見し、医師不足問題などが深刻な公立刈田総合病院問題に触れ、「地域医療の確立は行政最大の責務。病院の再生そのものがまちづくりにつながる。安心で元気あふれる白石をつくりたい」と決意を述べた。
 八島氏は74年に市役所入り。地域振興課長や総務、民生部長などを歴任し、06年3月に退職。3月から今月11日まで市民有志グループ「刈田病院を守る市民の会」代表を務めた。
 白石市長選では、現職の風間康静市長(47)が6月定例議会で再選出馬を表明している。

7618やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/19(土) 08:36:46
常総市長選 自民県連が長谷川氏推薦 無投票の公算 /茨城
7月18日11時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080718-00000007-mailo-l08

 常総市長選(27日告示、8月3日投開票)で、自民党県連(山口武平会長)は、長谷川典子前県議(65)の推薦を決めた。17日の立候補届け出事前審査には長谷川氏の陣営だけが出席し、無投票の公算が大きくなった。
 また県選管は17日、長谷川氏の県議辞職に伴う県議補選(水海道市区、定数1)を8月22日告示、同31日投開票と決めた。

7619名無しさん:2008/07/19(土) 14:13:33
>>>白石市長選 元市部長、八島氏出馬へ 刈田病院再生訴え /宮城

それで、民主三区候補 橋本さんは 現職と新人 どちらを応援するつもりなの??

7620とはずがたり:2008/07/21(月) 16:59:31

選挙:益田市長選 新人・現職、一騎打ちに 前回と同じ顔ぶれ−−告示 /島根
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20080721ddlk32010301000c.html
 ◇2町編入合併後初

 任期満了に伴う益田市長選が20日、告示された。新人で会社役員の福原慎太郎氏(35)=無所属=と、現職で3選を目指す牛尾郁夫氏(65)=無所属=の2人が立候補し、前回と同じ顔ぶれでの一騎打ちとなった。【児子勉、細川貴代】

 04年11月、旧美都町と旧匹見町を編入合併してから初の市長選。今までは市議選との同日選だったが、今回が初の単独市長選となる。市議選と別になったことや地域経済の低迷などから市民の関心は低調で、投票率の低下が懸念される。

 投票は27日午前7時から午後8時まで市内62カ所(一部繰り上げ)で行われ、午後9時から同市須子町の市人権センター「あすなろ館」で即日開票される。19日現在の有権者数は4万2233人。
 ◆出陣式
 ◇福原候補

 福原候補は同市あけぼの東町の選挙事務所前で出陣式。「必勝」のはちまきを締めた約400人(主催者発表)の支援者が見守った。松下政経塾同期生の松本大輔・衆議院議員(広島2区)も応援に駆けつけ、あいさつした。式の最後には、今回のために準備したオリジナルの歌「慎太郎ソング」を全員で歌い、街頭へ出発した。第一声を上げたのは、地元・幸町。自治会や地元関係者ら集まった約100人の支援者に握手を求め、支持を訴えた。
 ◇牛尾候補

 牛尾候補は午前9時から、同市あけぼの西町の選挙事務所近くで出陣式に臨み、支持者や応援の市議ら計約500人(主催者発表)が駆けつけた。右田明後援会長が「市政3期目に向けて正々堂々と戦っていく」とあいさつした後、地元選出の中島謙二県議が「将来の益田市と市民の良識が問われる選挙。この厳しい時代、継続という大きな力で着実な前進を選ぶべき」と訴えた。この後、牛尾候補は選挙カーに乗り込み、市内を回った。

 ◆候補者の声(届け出順)
 ◇新たな自治体経営を−−福原慎太郎候補、無新

 市の現実は厳しく、この4年間に財政は非常事態宣言を出し、破たん寸前。多くの企業が倒産し、生活が苦しくなっているとの声を聞いた。医師不足をはじめとした諸問題もある。寝たきりの父母を看病しながら苦しい生活を送っている人たちもいる。そういう人たちの話を聞いたとき、政治が強いリーダーシップを発揮していかないといけないと強く感じた。残念ながら現在の市政では、破たん寸前の財政、経済、医師不足に対し、ほとんど手が打てていない。私は今回、市職員を半分にしてでも市役所改革を行うと提示した。現実はそこまでやらないと立ち直れない所まで追い込まれている。今回の選挙はまさに、これまでの行政を進めて借金まみれで破滅に向かう市のままでいいのか、それとも新しい自治体経営の仕組みを作って生き残りにかけるか、この選択。生きるか死ぬかの瀬戸際の、市にとっては背水の陣の選挙。そういう現実があることを理解して、判断してほしい。
 ◇継続とさらなる前進−−牛尾郁夫候補、無現

 暑い中の戦いだが、私は元気いっぱい。皆さんの力を頂いてさらに元気よくこの1週間を勝ち抜いていく。今益田のまちの姿、様子が大きく変わりつつある。国、県、市で緊密な協力・連携のパイプを築き、市のまちづくりの基になるいろいろな事業が進み、これからも進もうとしている。今取るべき道は継続とさらなる前進だ。私はこの8年間、すべての力を結集して益田市の発展のために頑張ってきたが、その結果が現在の姿。本当に力のある市長を選ばなくてはならない。その力を持っているのは私しかいない。確かに財政は厳しいが、県内でいち早く財政問題に取り組んできた。財政非常事態宣言に続いて財政再建3カ年計画を作って着実に取り組んでおり、必ずやり遂げる。市の財政は安心、安全であり、そのように財政運営をしている。生活基盤の整備を着実に進めるとともに福祉もきめ細かく行い、中山間地域対策を中心とした地域振興や子育て支援に取り組んでいく。

==============

福原慎太郎(ふくはら・しんたろう) 35 無新

 福原機器販売取締役▽松下政経塾員▽PHP総合研究所特別研究員[歴]本田技研工業社員▽早大

牛尾郁夫(うしお・いくお) 65 無現(2)

 市長[歴]文部省大臣官房企画官・国際企画課長・大臣官房審議官▽九州大事務局長▽東京外大

毎日新聞 2008年7月21日 地方版

7621とはずがたり:2008/07/25(金) 04:48:04
>>2187>>2584>>4419>>6193>>7363>>7604

県議会:新会派「県政みらい」結成 自民系の3会派6人、代表に岩名氏就任 /三重
http://mainichi.jp/area/mie/news/20080717ddlk24010133000c.html

 県議会の自民系3会派に所属する県議6人が16日、それぞれの会派を解散し、新会派「県政みらい」を結成した。

 新会派を結成したのは、「未来塾」の岩名秀樹、中嶋年規、末松則子各県議と「自民党青雲会県議団」の森本繁史>>2599、奥野英介両県議、「自民クラブ」の水谷隆県議>>7363。未来塾には、次期衆院選の三重5区で長男の会社社長、大助氏(31)が民主党公認で出馬する見通しとなった藤田正美県議(度会郡選出、5期)が所属していたが、15日に会派を離脱し、新会派「想造」を結成している。

 「県政みらい」の代表に就いた岩名秀樹県議(四日市市選出、9期)は「藤田氏の離脱を機に以前から連携していた3派が一緒になった。結束して議会改革をさらに前進させ、新たな政策課題に挑戦したい」と話した。

 これにより県議会の会派構成は民主・連合系の「新政みえ」(24人)、「自民・無所属議員団」(16人)、「県政みらい」(6人)、「共産党県議団」(2人)、「公明党」(2人)、「想造」(1人)となった。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2008年7月17日 地方版

2008/7/17(木)
自民6県議が新会派 「県政みらい」を結成
http://www.isenp.co.jp/news/20080717/news02.htm

 県議会の自民系会派、未来塾(岩名秀樹代表、三人)、自民党青雲会県議団(森本繁史代表、二人)、自民クラブ(水谷隆代表、一人)は十六日、六県議で新会派「県政みらい」を結成した。

 新会派は、岩名代表(九期、四日市市選出)、森本副代表(三期、熊野市選出)、中嶋年規幹事長(二期、旧未来塾、志摩市選出)、水谷県議(二期、いなべ市・員弁郡選出)、末松則子県議(二期、旧未来塾、鈴鹿市選出)、奥野英介県議(一期、旧青雲会、伊勢市選出)で構成。六人はいずれも自民党員。

 県政みらいは、未来塾に所属した藤田正美県議(五期、度会郡選出)が十五日、長男で会社役員大助氏(31)が民主党公認で次期衆院選に三重5区から出馬が濃厚になったのに絡み、会派を離脱し、一人会派「想造」を結成した影響により、三会派の六県議が協議し、結成された。

 三会派の解散、新会派の結成届を萩野虔一議長に提出した後、六県議は県庁で記者会見。岩名代表は「昨今の政治的信頼感が低迷する中、志を同じくするメンバーがあらためて結束を固め、議会改革のさらなる前進、新たな政策課題への挑戦を行うため、新しい会派を結成する」と決意を述べた。

 岩名代表は「藤田議員が子息の政界進出に絡み、離脱した流れで、今まで交流、連携してきた三会派が、自然発生的に新しい会派を結成することになった」と経緯を説明、「五人以上で会派として認められる代表質問ができるのが大きな前進」と話した。

 運営方針として…

7622やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/25(金) 23:11:40
選挙:角田市長選 立候補者の横顔 /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080725-00000032-mailo-l04

 27日投開票される角田市長選は、いずれも無所属新人の元市総務部長の大友喜助氏(57)▽飲食会社役員の佐藤勝彦氏(64)▽元副市長の仙石栄利氏(61)▽元市議会議長の太田正明氏(60)の4人が立候補し、舌戦を続けている。4人の横顔や政策を紹介する。【豊田英夫】(届け出順)
 ◇魅力ある市へ再生を−−大友喜助氏
 「事務屋の発想から政策マンに脱皮し、幸せなまちづくりの船頭役に。住民パワーを生かして、魅力ある角田市の再生に取り組むのが私の役割」と決意を語る。
 入庁後、40歳を超えてから福島大大学院地域政策科学研究科に通学し、「都市の個性化戦略」に関する研究に取り組んだ。庁舎内で「政策通」として知られていたが、6月に総務部長を辞職して出馬に踏み切った。
 健全な財政運営のための行財政改革▽土地の有効活用と付加価値の高い農産物開発などによる産業改革▽子育て支援や教育・医療の充実など定住促進を図る生活改革――の三つの再生改革を掲げる。
 祖父は村議、父は市議を4期務めた。政策実現に当たっては、市民の「参加、合意、協働」による分かりやすい行政運営を目指す。
 東北の小都市を回るタウンウオッチングが趣味。高校時代は陸上部と柔道部に所属した。好きな花はヒマワリ。妻と義母の3人暮らし。
 ◇市民の視点から行革−−佐藤勝彦氏
 「若者が流出して人口が減少し、衰退するばかりで未来がない。閉塞(へいそく)感が漂うばかり。今、市政を変えなければ」と熱っぽく出馬に至った思いを語る。
 市議を3期、県議も3期務めるなど長年、政治に携わってきた。この間、自民党県連の総務会長や幹事長代理などの要職も務め、政界の人脈は太い。
 市長選は前回に続く挑戦で、「自ら角田のセールスマンに徹し、国・県を動かし夢ある豊かな角田を目指したい」と力を込める。
 市民の目線に立った思い切った行財政改革の推進が目標。具体的な例として、市長ら三役の報酬の最高30%カット、公用車の削減などを掲げる。「何ひとつしがらみのない私こそ実現できる」。企業誘致による定住促進、子育て支援、阿武隈急行の利便性向上なども政策課題に据える。
 2級建築士の免許を持ち、建設現場監督や営業の経験も。「真っ正直の一本気質」と自己分析する。趣味は日曜大工。妻と兄の3人暮らし。
 ◇豊富な行政経験活用−−仙石栄利氏
 「41年間の行政経験を生かし、生まれ育った郷土に恩返しし、市の活性化に取り組みたい」と熱く語る。
 歴代4市長に仕えるなど行政経験は豊富で、昨年度は副市長を務めた。財政感覚も豊か。「市民の目線に立った行政運営で、積極果敢に行動する」が信条という。
 市の基幹産業である農林業を中心とした地域振興策や少子高齢化社会に対応した子育て支援、県沖地震に備えた自主防災組織の確立、人・物・健康づくり――などさまざまな政策課題を訴える。
 市職員時代に、米づくりを中心とした農業関連の大イベント「アジアモンスーン会議」の開催や夜間救急など医療体制の充実などに取り組んだ。
 「窮地の時こそ冷静な判断ができる」と自己分析する。中学時代から、陸上やバレーボールなどスポーツに親しんできた。社会人でママさんバレーの監督をした経験も。趣味は囲碁と、歴史小説を読むこと。妻と長男の3人暮らし。
 ◇企業経営感覚を導入−−太田正明氏
 87年から市議を4期務め、99年から4年間は議長の重責を担うなど16年間にわたり、市政に参画してきた。03年の引退後、5年間は一市民として、市民の目線で市政を見つめてきたが、「市の現状は衰退するばかり。今のままではいけない。将来を見据えた市政運営が必要」と出馬を決意した。
 食品加工所を営むなど社会経験が豊富で、「地方の財政は厳しく、市民生活は大変だ。役人でない企業経営感覚を取り入れた行政運営で、うるおいと活力ある市の実現を目指したい」と語る。
 農商工の振興を重点に、少子高齢化社会に対応した子育て支援、行政改革推進などを掲げる。水道基本料金や保育料の引き下げ、農業経営安定のためのアンテナショップ開設、ものづくり大賞の創設などの構想も。自らトップセールスマンとして走り回る覚悟だ。
 「他人の話をよく聞く」が生活信条で、趣味は釣りとゴルフ。両親と妻、息子3人の7人暮らし。

7623やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/25(金) 23:12:08
………………………………………………………………………………………………………
大友喜助(おおとも・きすけ) 57 無新
 [元]市総務部長[歴]市下水道課課長補佐・商工観光課参事・健康長寿課長・企画課長▽福島大院
佐藤勝彦(さとう・かつひこ) 64 無新
 飲食会社役員[歴]市議3期▽県議3期▽千葉工大
仙石栄利(せんごく・しげとし) 61 無新
 [元]副市長▽市バレーボール協会理事[歴]角田女子高PTA会長▽市総務部長・助役▽県農業短大
太田正明(おおた・まさあき) 60 無新
 [元]市議会議長▽食品加工所経営[歴]市議4期▽保護司▽柴田農林高

7月25日朝刊

7624やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/25(金) 23:12:37
山仲善彰氏が出馬へ 野洲市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080725-00000004-kyt-l25

 任期満了に伴う滋賀県野洲市長選(10月5日告示、12日投開票)に滋賀県理事の山仲善彰氏(57)が24日、無所属で立候補する意向を明らかにした。
 山仲氏は京都新聞社の取材に対し、「市長の仕事には魅力を感じており、挑戦したい思いを持っていた。現在の市政は評価しているが、さらに発展させたい」と話した。選挙戦では特定の政党に偏らず、幅広い支持を集めたいとしている。
 この日、現職の山崎甚右衛門市長(74)が同市長選への不出馬を明らかにしており、山仲氏は「このタイミングも決め手になった」と語った。同市長選には、前市議の藤村洋二氏(61)が立候補表明している。
 山仲氏は同志社大卒。1977年に県に採用され、知事公室長、琵琶湖環境部長などを経て、23日付で県理事。同市妙光寺。

7625やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/25(金) 23:13:35
選挙:小山市長選 立候補者の横顔 /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080724-00000084-mailo-l09

 27日投開票の小山市長選は3人が立候補した。3選を目指す現職の大久保寿夫氏(59)=自民・公明推薦=と、新人の大学教授の小野塚久枝氏(64)、同じく保険外交員の村上明日香氏(29)の横顔と政策を紹介する。【佐野信夫】
 ◇「改革が発展の原動力」−−大久保寿夫氏(59)=無現
 「改革の種をまき芽が出た段階。太い幹、美しい花、大きな実にしたい」。8年前、「行政(市役所)をかえる、まちをかえる、くらしをかえる」を掲げて初当選。3期目も「改革が小山発展の原動力」と位置付け、財源を生み出すために、人件費の削減、市債残高の減額をさらに進めるという。
 「政治手法」を問われて、1期目の織田信長、2期目の豊臣秀吉から今回は「徳川家康になりたい」と言う。「1期目はほとんどトップダウンだったが、3期目は職員のボトムアップを期待している」と説明する。
 健康法は運動と食事で、朝は徒歩通勤。朝食は納豆、夕食はとうふを欠かさない。趣味は水泳と中国語。座右の銘は「誠心誠意」。
 ◇「情報公開、極限まで」−−小野塚久枝氏(64)=無新
 「不信を信頼に」「品性あるクリーンな小山市政を」がキャッチフレーズ。大久保市政を「行き当たりばったりで将来ビジョンがない」と厳しく批判し「極限の情報公開で小山市の本当の姿を市民に明らかにする。市民との双方向のコミュニケーションの市政にしたい」とアピールする。
 東京家政学院大学・大学院教授で「財政と税の専門家」を自負。神奈川県鎌倉市の都市計画審議会副会長。
 「小野塚家遺産」を市に遺贈した故小野塚イツ子さんの親族。遺産の保存要望活動の過程で、市の情報公開について抱いた疑問が立候補のきっかけになった。「市長選に選択肢があるべきだ」の思いも後押しした。趣味は「知らない町を歩くこと」とトレッキング。
 ◇「小山をもっと楽しく」−−村上明日香氏(29)=無新
 「小山に生まれて小山が大好き。女性と子供が安心して、楽しく明るく暮らせる小山にしたい」。今月初めに立候補予定者の後援会事務所に立ち寄り、対抗馬がいないことを知った。「夢を持って一生懸命やったら、若い人でも市長選に出られることを伝えたい」と、その足で市選管事務局を訪れ、届け出書類を持ち帰った。
 小山市政に特段不満はないが、「私だったらもっと楽しく明るくできる」。子供のころ小山ゆうえんちが大好きだった。小山ゆうえんちやディズニーランドのような施設を造るのが「夢」という。
 昨年の小山市議選では選挙カーでマイクを握った。趣味はサックス演奏、バレー、社交ダンス、バイクツーリングなど多彩。

7月24日朝刊

7626やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/25(金) 23:15:43
羽田氏推薦を民主県連決定 '08/7/24
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200807240159.html

 民主党広島県連は23日、8月3日告示の福山市長選での再選を目指し立候補表明している無所属で現職の羽田皓氏(63)を推薦することを決めた。これまで自民党県連と公明党県本部も羽田氏の推薦を決めている。一方、共産党県東部地区委員会は23日までに、党として独自の候補者を立てない方針を決めた。

 市長選には羽田氏に加え、無所属新人で元市議の小川順三氏(78)、無所属新人のフリーアナウンサー長竹千賀氏(41)が立候補を表明している。

7627やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/25(金) 23:16:33
選挙:湖西市長選 豊田元市議が出馬を表明 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080724-00000000-mailo-l22

 任期満了に伴い11月16日に投開票される湖西市長選に、元同市議で自動車関連会社社長、豊田俊雄氏(65)が23日、出馬の意向を表明した。現職の三上元(はじめ)市長も、2期目に向けて立候補する意向で、選挙戦が本格化しそうだ。
 豊田氏は83年から同市議を2期8年務めた。99年には同市選挙区で県議選に出馬したが落選した。
 豊田氏は「三上市長には市職員への指導力などで問題があり、正常な市政運営ができていない」と批判。「新居町との合併をどう生かすかがポイント。農業施策や工場労働者の定住化などを進めたい」と話した。【竹地広憲】

7月24日朝刊

7628やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/07/25(金) 23:17:23
阿久根市長選 庵市議長が出馬表明 2人目、選挙戦へ /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080722-00000190-mailo-l46

 任期満了に伴う阿久根市長選(8月24日告示、31日投開票)に、同市議会議長の庵(あん)重人氏(69)が21日、無所属で立候補することを表明した。
 庵氏は同市多田出身で阿久根農高卒。1958年県庁入り。99年退職後、01年12月の市議選で初当選し現在2期目。副議長を経て07年12月から議長。
 庵氏は「阿久根は基幹産業の農林水産業が遅れている。後継者不足も顕著だ」と指摘。「斉藤市長の行財政改革を続けながら、農業の基盤整備や漁業資源の確保、山村振興に力を入れるという考えを市政に反映させるため立候補を決断した」と語った。来月10日ごろまでに議員辞職願を提出する予定で、これに伴い市議補欠選挙が行われる見通し。
 市長選には市議の竹原信一氏(49)が立候補を表明している。【馬場茂】

7月22日朝刊

7629秋田2区の名無し:2008/07/28(月) 01:18:02
http://www.asahi.com/politics/update/0727/OSK200807270046.html
島根・益田市長に現役最年少・福原氏 35歳3カ月

7630とはずがたり:2008/07/28(月) 11:25:41
>>7629
あざーす,本文貼り付けしておきます。ちょいとした異変が起きたようですね。
しかし農機具販売会社役員とかでカネに困ってないから人気取りの給料30%カットとか公約できるんだよなぁ。
まぁ島根2区でも無党派っぽい選挙が出来るように成ったと云う事は民主や亀井殿には有利か。

島根・益田市長に現役最年少・福原氏 35歳3カ月
http://www.asahi.com/politics/update/0727/OSK200807270046.html
2008年7月27日23時2分

 島根県益田市長選が27日投開票され、無所属新顔で農機具販売会社役員の福原慎太郎氏(35)が、3選を目指した無所属現職の牛尾郁夫氏(65)を接戦の末に破って初当選した。8月2日の就任時に35歳3カ月で、国定勇人・新潟県三条市長の35歳11カ月を抜いて現職では全国最年少の市長となる。

 当選が決まって事務所に姿を見せた福原氏は「若いことは市政の場において言い訳にならない。公約に掲げた市長給与の30%カットを真っ先に実現したい」と述べた。

 益田市出身で、早大教育学部卒。ホンダに就職し、松下政経塾を経て、04年に父親が経営する農機具販売会社に入った。初めて立候補した前回市長選では、約4千票差で牛尾氏に敗れた。

 財政再建策などが争点となった今回の選挙戦では、約500人の市職員を半数に削減することや、民間への事務事業委託などを公約。自民党県議や、松下政経塾出身の比例中国ブロックの民主党衆院議員らの応援を受け、市政刷新を求める有権者に浸透した。

 投票率は73.25%。04年11月1日に益田市が匹見町、美都町を編入合併後、初の選挙だった。

7631とはずがたり:2008/07/28(月) 11:29:48
>>7629-7630

自民県議の支援も受けたみたいだが,自民系の内情はどうだったんでしょうねぇ。。

益田市長選:福原氏初当選 全国最年少の現職市長に
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080728k0000m010103000c.html

 益田市長(島根県)27日投開票。会社役員の福原慎太郎氏(35)が初当選。現職の牛尾郁夫氏(65)を破る。投票率は73.25%。8月2日の就任時には35歳3カ月で、全国市長会によると、新潟県三条市の国定勇人市長の35歳11ヶ月を抜き、全国最年少の現職市長となる。

 確定得票数は次の通り。

当15925 福原慎太郎=無新<1>
 14337 牛尾 郁夫=無現(2)

7632とはずがたり:2008/07/29(火) 02:29:56
>>7622-7623

行政手腕に期待、大差で初当選 角田市長に大友氏
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/07/20080728t11040.htm

 12年ぶりに新人同士の争いとなった宮城県角田市長選は27日投票が行われ、元市総務部長の大友喜助さん(57)が、ほかの3人に競り勝ち初当選を決めた。目立った争点がない中、市役所出身者と政治経験者2人ずつが名乗りを上げる激しい選挙戦となったが、行政手腕をアピールし浮動票をつかんだ大友さんが新市長の座を射止めた。

 「やった」「勝ったぞ」。午後10時50分すぎ、角田市角田田町の大友さんの選挙事務所に当選確実の知らせが届くと、詰め掛けた多くの支持者から大歓声とともに、「喜助」コールがわいた。

 間もなく姿を現した大友さんは、興奮を抑えられない様子で「ライバルは自分自身と思って進んできた。角田市を誇りの持てるまちにするため、改革と再生に向けて一生懸命頑張っていく」と当選の喜びを語った。

 3期務め引退表明した現職佐藤清吉市長(78)が後継指名をしなかったことから、新人4人による市制施行以来の激戦となった。19人いる市議は、自主投票を決めた共産、公明と議長を除く14人が複数の陣営に分かれて火花を散らした。各種団体が組織的支援を見送ったことも混戦に拍車を掛けた。

 元副市長仙石栄利さん(61)の事務所は、落選の知らせが入ると重苦しい雰囲気に包まれた。仙石さんは「一生懸命頑張ったが、不徳の致すところです」と深々と頭を下げた。

 ◇角田市長選開票結果(選管最終)
当 7,091 大友喜助 無新(1)
  4,304 仙石栄利 無新 
  3,580 佐藤勝彦 無新 
  3,007 太田正明 無新 

◎市政停滞の脱却急げ

 【解説】4人による激戦となった角田市長選は、元市総務部長大友喜助氏(57)が制した。行政経験を基に丁寧に政策を示し、「市役所出身者では役所改革は無理」という批判をはね返した。

 告示前、市職員互助会の使途不明金問題が発覚した。役所の足元で起きた不祥事に市民は行政不信を募らせた。大友氏は当選でみそぎが済んだと思わず、役所改革に全力を挙げることで信頼回復を果たす必要がある。

 選挙戦では、現市政への評価はあまり聞かれなかった。佐藤清吉市長が中立の態度を守ったため、影響を考えて遠慮したのかもしれない。だが近年、トップダウンで政策が決まり、強引とも言える手法があつれきを生む場面が目立っていただけに、現市政の総括がなかったのは残念だった。

 市は10月、市制施行50周年を迎える。だが市民が感じているのは、祝賀ムードよりも将来への不安だ。基幹産業の農業を取り巻く環境は厳しく、市を支える誘致企業の雇用枠は狭まっている。少子高齢化による人口減も深刻だ。

 何より市民が求めているのは、冷静な現状認識に立った上で「今日より明日が良くなる」と確信を持てることだ。次の50年に向けて、夢のある将来像を示し、元気の出るような力強いメッセージを送ってほしい。

 激しい選挙だっただけに、しこりが残ることを懸念する声もある。陣営同士、あるいは「役所」対「市民」の対立を早急にぬぐい去ることも新市長の役割だ。(角田支局・上田敬)

◎街歩き政策立案に還元/角田市長に初当選した大友喜助(おおとも・きすけ)さん(57)

 「市が抱える不安要素は3つある。人口減、産業の停滞、それに厳しい財政事情だ」

 市の政策立案を担う企画部門が長いだけに、現状を冷静に見る。選挙戦でも、華々しい公約は述べない代わりに、数字の裏付けを示しながら、とつとつと自身の政策を語り掛けた。

 市役所内に企業誘致の専門チームを立ち上げたいと考えている。市の屋台骨を支えるのは、多くの雇用と幅広い経済効果を生み出す製造業、との思いからだ。行政改革では「市役所を市の再生マシンにつくり替える」と決意する。

 企画課係長だった43歳で大学院に進学。仕事を終えた夕方や週末に約一時間半かけて電車通学し、都市政策の研究に没頭した。そんな経験が「市役所1の政策通」との評価を形づくった。

 趣味は「街歩き」。「日中は人が働いている姿が、夜は人々の暮らしが見えるんです」。すべてが「まちづくり」にかける情熱でつながっている。角田市角田田町の自宅で妻幸子さん(57)と義母の3人暮らし。
2008年07月28日月曜日

7633とはずがたり:2008/08/03(日) 20:28:00
知事選出馬で対応注目 天野・自民党県連幹事長
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/08/03/2008080300295332004.html

 10月9日告示、同26日投票の知事選をめぐり、自民党県連幹事長を務める前県議会議長の天野学県議(62)=6期、笠岡市選出=の対応が注目を集めている。

 自民党県連は知事の多選禁止を打ち出している党本部の方針に沿い、4選を目指す現職の石井正弘氏(62)を推薦しないことを確認しており、天野氏らが中心になって、独自候補の擁立を模索してきた。

 その作業が難航する中、先月末に、他会派の県議から、天野氏自身に立候補するよう打診され、意欲を示したといわれる。天野氏は状況を見極めたうえで、最終判断する見通しだ。

 知事選では、民主、公明の各党も多選を理由に石井氏を推薦しない方針。民主党県連も候補擁立を目指しているが、具体的な人選は進まず、手詰まり感が強まっている。共産党系の「民主県政をつくるみんなの会」も独自候補の擁立作業を急いでいる。

【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2008年8月3日)

7634とはずがたり:2008/08/07(木) 08:33:28
長岡京市の会派構成は
日本共産党長岡京市議会議員団 6
公明党長岡京市議会議員団 4
民主フォーラム 4(民2・無2)
平成市民クラブ 3
平成自由クラブ 3
平成長岡クラブ 3
ほうれんそうの会 2
全25議席か。平成○○クラブが自民系か。

眼光鋭い禿ってのはこいつかhttp://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/contents/08000024.html

◆ スーパーモーニング
美人市議へのセクハラ騒ぎ 「なぜあんなことに」
2008/3/24
http://www.j-cast.com/tv/2008/03/24018148.html

ことが起こったのは2年前。高速道路に関する調査で市議9人が和歌山県入りした。研修をおえて夕食となり、2次会、3次会へと進んで行く。問題はそのあと、ホテルに引き上げてからであった。深夜3時に、美人の(声だけで、それも変えており、姿形はわからない)新人市議のいる部屋のドアをノックする者がいる。一行を率いる調査研究をする委員会の委員長であった。こちらは坊主頭で眼光鋭い。

無視しようとした美人市議だったが、ノックはくり返され、「傷あとを残したくない」と考えた彼女は、委員長を部屋に入れてしまう。ベッドに腰かけた彼は初めこそ先輩らしく、市政の話などを開陳なさったが、やがて彼女の手を握って、「女としてどうなん? 満足しているの?」とか言いだす。新人市議もさすがに、「とにかく早く帰ってください」と部屋の外へ押し出した。以上がことの顛末である。

なぜか2年近くも経過して発覚した事案に対して長岡京市議会は、「部屋に入った時点でセクハラ、パワハラ」として、退席したセクハラ議員を除く全員一致で「問責決議案」を可決。もっとも、強制力はなく、「辞める辞めないは本人次第」(ある市議)とのこと。
沖幸子「公僕ですよね。気の迷いにしても許されない。バッジを外すべき」
吉永みち子「重い事実をどうして2年もたってから、という気がする」

放っておいた理由について美人市議は、「外に出すことで人間関係をこわしたくなかった。だれに相談すれば守ってくれるのか分からなかった」と述べ、「いま求めたいことは」との質問には、「深く反省されること」と答えている。

セクハラ議員は子どもに優しい父親で地元での評判もきわめてよかったそうだ。「なんであんなことに、とびっくりしている」(市民)。道に迷ったか。

7635とはずがたり:2008/08/08(金) 11:41:51
吃驚。。

東国原知事と知事選争った対立候補が水死
2008.8.7 07:14
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080807/dst0808070716000-n1.htm

 6日午前9時40分ごろ、沖縄県今帰仁村(なきじんそん)の海水浴場で、東京都世田谷区の会社員、持永哲志さん(48)が浮いているのを遊泳客が発見、病院に運ばれたが死亡した。

 沖縄県警は、氏名や生年月日から、昨年の宮崎県知事選に出馬、落選した元候補の可能性が高いとみて確認を急いでいる。

 持永さんは元経産省課長。同知事選には自民、公明の推薦を受け無所属で出馬。“本命視”されたが東国原英夫知事(50)に約14万票差で敗れた。その後、知事が副知事就任を打診したが、県民らの反発を理由に起用を断念した。

 県警本部署や第11管区海上保安本部(那覇)によると、持永さんは午前9時半ごろ、沖合約25メートルまで泳いだが、浜に戻る途中で動かなくなったという。持永さんは妻や長男ら家族4人で遊びに来ていた。本部署は死因を調べている。

宮崎知事に立候補の持永さん、沖縄で水死
http://www.asahi.com/national/update/0807/SEB200808060019.html?ref=goo
2008年8月7日0時26分

 6日午前9時40分ごろ、沖縄県今帰仁村の海水浴場で、浜辺から約10メートル沖の海上に男性が仰向けで浮いているのを遊泳客が見つけた。監視員が引き揚げて病院に運んだが、約8時間後に死亡が確認された。沖縄県警などによると、男性は、東国原英夫知事が当選した07年の宮崎県知事選に立候補、落選した元経済産業省課長の持永哲志さん(48)=東京都世田谷区。家族と観光に訪れ、水死したらしい。

 調べでは、持永さんは長男(5)を背中に乗せて沖まで泳ぎ、浜に戻る途中でおぼれたらしい。長男は遊泳客に助けられた。

 持永さんは元社会保険庁長官で元自民党衆院議員の和見氏(宮崎3区)の長男。07年1月の宮崎県知事選には自民党推薦で出馬した。東国原知事からは、副知事就任を打診されたこともあった。

7636とはずがたり:2008/08/08(金) 11:59:07
きしょいわ,この自公べったり野郎。なんや,色気満々やないけ( ゜д゜)、 Peッ

「ハーフはリタイアある」東国原知事が会見で発言
2008.8.5 16:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080805/lcl0808051702003-n1.htm

「情熱!みやざきフェア」のイベントで宮崎県をPRする東国原知事

 東国原英夫宮崎県知事は5日の定例記者会見で、任期途中での国政への転身が取りざたされていることに触れ、趣味のマラソンに例えて「フルマラソンはリタイアしたことがないが、ハーフマラソンはある」と述べた。

 来年1月が1期4年の任期の折り返し地点となる東国原知事は「ハーフの前にリタイアすることはあるかもしれないが、ハーフを越えたらリタイアしないでしょう」とも話し、「今度の衆院解散、総選挙で動くことは今の時点ではないと思う」とくぎを刺した。

東国原知事、国政転身は「その都度判断」と含み
2008.6.19 17:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080619/lcl0806191742002-n1.htm

「宮崎をどげんかせんといかん」と訴えて宮崎県知事になった東国原英夫氏。こんどは「日本をどげんかせんといかん」とアピールする?=4月16日(滝口亜希撮影)

 宮崎県の東国原英夫(ひがしこくばる・ひでお)知事は19日、国政への転身について「地方分権を実行するため、地方から何ができるか、国から何ができるかを整理して、どちらが有効で効果的かその都度判断したい」と含みを残した。県庁で記者団の質問に答えた。

 これに先立つ県議会で、議員から転身の可能性を問われ「知事を志したのは、地方の立場で宮崎の活性化に尽力したいという強い気持ちからだった」と答弁。

 議員が重ねて「少なくとも1期は、任期満了までつとめていただけるのか」と問い掛けたが、知事は「宮崎の浮揚、発展を考え、一日一日を誠心誠意、県政につとめたい」と述べるにとどめた。

7637とはずがたり:2008/08/10(日) 12:15:42
むかつくんじゃ,この禿ヽ(`Д´)ノ
こいつが知事やってる間は宮崎県産品なんぞ買わんぞヽ(`Д´)ノ

東国原・宮崎県知事、秋田市で講演 「素人の視点が大事」
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080809o

 北都ビジネスフォーラム2008「ビジネス商談会」(北都銀行など主催)が9日、秋田市御所野の秋田テルサで開かれた。東国原英夫・宮崎県知事の講演が行われ、さまざまなエピソードを交えながら、地方自治立て直しへの思いをユーモアたっぷりに語り、会場に詰め掛けた聴講者約500人を沸かせた。

 東国原知事の演題は「秋田も、どげんかせんといかん」。昨年、官製談合で揺れる同県の知事選に出馬したことを振り返り、「行政や政治経験がないタレントに何ができるのかと言われたが、行政経験の多い人によってこうなった。改革には素人の視点が大事」と強調した。

 商談会には県内外の企業など98社が参加。各ブースでは担当者が自社製品を説明したり、試食を勧めたり、熱心にアピールしていた。
(2008/08/09 20:56 更新)

7638とはずがたり:2008/08/11(月) 00:17:51

自民に愛想尽かすのは正しい判断だけど麦酒瓶で人の頭ぶん殴るのはあんま正しくないわな〜。例え相手が利権塗れの自民県議だとしてもだ。

八幡浜市・西宇和郡 定数2−候補3 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 代表的肩書
当 13,348 梶谷 大治 60 無所属 新1 (元)会社役員・自民党籍→●会派「自民党」加入
当 11,927 清家 俊蔵 58 自民 現5 県会議運委長→県議会議長
1,197 福岡 英二 50 無所属 新 窯業

それにしても八幡浜と云えば民主候補の地盤。宇和島の土建屋にも触手を伸ばしているとなるとなかなかだ。
文城も真面目に選挙やって自民の基盤を四分五裂させてもらわななw

傷害:ビール瓶で殴打、罰金30万円 浅田元取締役に略式命令−−宇和島簡裁 /愛媛
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20080808ddlk38040508000c.html

 宇和島市で開かれた結婚式披露宴で清家俊蔵県議会議長(59)の頭をビール瓶で殴ってけがをさせたとして、宇和島区検は5日、同市川内、浅田毅・元建設会社取締役(74)を傷害罪で宇和島簡裁に略式起訴し、同簡裁が同日、罰金30万円の略式命令を出した。

 関係者によると、先月26日に開かれた結婚披露宴の会場で、浅田元取締役は「次期衆院選は民主党を応援する」と清家議長に話し掛け、清家議長は「自民党県議なので自民の代議士を応援する。推す政党が違うので、これまでのようにはお付き合いが難しいです」と応答。その後、浅田元取締役は突然、清家議長の頭をビール瓶で殴ったという。宇和島署は同27日、浅田元取締役を傷害容疑で逮捕した。【松田文、門田修一】

毎日新聞 2008年8月8日 地方版

7639とはずがたり:2008/08/22(金) 00:37:49
暗黙のなんかがあったりするんでしょうかねぇ・・

選挙:大井町議選 またも無投票か /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/archive/news/2008/08/21/20080821ddlk14010164000c.html
◇立候補予定者事前説明会、定数16に16陣営

 また無投票−−? 任期満了に伴う大井町議選(9月16日告示、21日投開票)の「立候補予定者事前説明会」が20日、町役場で開かれたが、定数16に対し出席したのは16陣営だけ。このままでは前回(04年9月)に続いて「無投票になる可能性が高い」と町選挙管理委員会をやきもきさせている。町民からは「民意を反映させる意味でも選挙は必要」との声が上がり、関心が高まっている。【澤晴夫】

 同町は56年4月に町制を施行した。町選管によると、記録が確認できる68年以降、10回の町議選が実施されたが、このうち無投票が4回もあった。特に80年以降、88年、96年、04年と1回おきに無投票を繰り返している。

 前回の選挙では、定数18に対し立候補したのは17人。06年の町長選と同時に当選人の不足(1人)に伴う再選挙が実施されたが、これも立候補は1人だけで、無投票で当選が決まった。今回から定数2減となるが、このままでは初めての連続無投票となる。

 県選管によると、県内では戦後間もなくの議員選挙で、無投票が連続した自治体があったという。だが、近年では「首長選ならまだしも、議員選挙ではあまり聞いたことのない珍しいケースだろう」と話す。

 なぜ、町議選の立候補者が少ないのか。「なんででしょうね、という以外にない」と首をひねる町民に、「定数2減になったのだから、選挙にならないなんて誰も思わなかった」と言う町職員も。一方で「定数減で枠が狭くなったと敬遠した人もいるのでは」「町が裕福だから行政に対して批判が少なく、住民感情が町議選に反映されているのかも」との見方もある。

 だが、「町の活性化のためにも、選挙はその一つの手段」などと選挙を求める有権者も多い。町民は「告示まであと1カ月足らず。他にしっかりとした立候補者の動きはないのか」と期待しながら見守っている。

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

7640秋田2区の名無し:2008/08/22(金) 19:50:05
秋田の知事選は候補者がまた乱立するかもしれませんね。自民側は佐藤氏、村岡氏などひくてあまたかも。民主側はうわさも聞こえてきませんね。

佐藤・前羽後町長、知事選に出馬へ
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080822a
知事選、十数人名前挙がる、自民県連検討委
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080822b

7641名無しさん:2008/08/23(土) 10:01:18
民主が乗り気ですかね。

住宅氏「県政に新風」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20080822-OYT8T00685.htm
知事選出馬表明

 10月9日告示の知事選に、元岡山市職員で民間施設・桃太郎のからくり博物館の館長、住宅(すみたく)正人氏(44)=写真=が22日、無所属での立候補を表明したことで、これまで“無風選挙”かと見られていた情勢が一変した。2月末の現職石井正弘氏(62)の4選出馬表明以来、対立候補擁立の動きも暗礁に乗り上げ、有権者の関心低下が心配されていただけに、政策論争の活性化に期待する声も出ている。

 県庁で記者会見した住宅氏はイベントなどで「ちくわ笛」を吹く時とは違い、やや緊張した表情。冒頭、立候補を決意した理由に多選問題を挙げ、「在職期間が長くなるにつれて弊害が出てくる。新しい風に入れ替え、新しい感性で県政を行いたい」と語った。

 危機宣言が行われた県財政については「再建はしないといけないが、手法はいろいろある」と述べ、「職員は知恵とアイデアを、議会は県民の声を持っている。情報を共有して調整し、議論の過程を含めて公開したい」と強調。ほかに、県北などでの雇用確保を課題に挙げ、「若い人が地域に残れるように、企業誘致や観光誘致で『外貨』を獲得し、経済を活性化したい」と抱負を述べた。政党への推薦依頼は未定だという。

 <県内各政党が談話>

 県内の各党はこの日、住宅氏の立候補表明を受け、それぞれ談話を発表した。

 自民は「姿勢、活動実績、資質等何も分からない状態。今しばらく様子を見たい」とした。民主は「若いエネルギーは魅力。28日の県連常任幹事会を一つのメドとして、早急に対応を決めたい」、公明は「県政に対する関心が高まる」とするなど、新人登場に注目。独自候補擁立を目指している共産は「政策をしっかり聞き、評価と態度を明らかにしたい」、社民は「政策を十分研究し対応したい」とした。

7642とはずがたり:2008/08/23(土) 11:38:21
>>7641

吉田学校さんの旬の物への嗅覚に脱帽すね〜ヽ(´ー`)/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156807981/678

7643とはずがたり:2008/08/23(土) 11:41:17
>>7640
>県内の市町村長や官僚、民間人などを挙げた。
羽後町長や村岡息なんかも入ってるんでしょうけど十数人とは結構多いですな・・。
秋田3区と絡めて村岡になるだろうと思ってたんですけど,そんな単純には行かないか。。

■ 秋田のニュース
十数人の名前挙がる、自民県連検討委 来春の知事選候補
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080822b

 来春の知事選候補を選ぶ自民党県連(津谷永光会長)の検討委員会(委員13人)第3回会合が21日、秋田市の県連事務所で開かれ、候補者にふさわしい人物として十数人の名前が挙がった。今後、県連側で絞り込みを行う。

 この日は委員9人が出席。非公開で協議し、それぞれ知事候補にふさわしい人物として県内の市町村長や官僚、民間人などを挙げた。具体名は明らかにしなかった。今後は県連4役などで検討し、1人から数人に絞り込む予定。

 鈴木洋一幹事長は「政治手腕のほか、選挙に勝てるかどうかなどを検討し、絞り込みを進めたい」、津谷会長は「できれば9月9日の次回会合までに絞り込みを終えたい」と話した。
(2008/08/22 08:47 更新)

佐藤・前羽後町長、出馬の意向固める 来春の知事選
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080822a

 来春の知事選に向け、新人で前羽後町長の佐藤正一郎氏(55)が無所属で出馬する意思を固めたことが21日、分かった。佐藤氏は2005年の前回知事選に無所属で立候補して落選しており、「元気な秋田をよみがえらせたい」と再び出馬する決意を固めたという。来週にも正式に表明する見通し。知事選に出馬を決めたのは佐藤氏が初めて。

 前回は自民党の支持を受けて出馬した。政党の支援については「基本的には県民党の立場で臨むが、政策面で一致し、応援を得られるならば支援してもらいたい」としている。

 出馬理由については「前回選挙には閉塞(へいそく)感の漂う秋田を何とかしたいとして出馬した。その後も秋田の状況はますます厳しくなっている。秋田をよみがえらせたいという思いが強い」と説明。自身の後援団体からは今月19日、出馬に了解を得たという。

 寺田県政に対しては「良い点、悪い点を検証するが、あくまでも自分自身の手法で県政に臨みたい」とし、政策的には「農村の立て直しを第一に考えたい」としている。
(2008/08/22 08:30 更新)

7644とはずがたり:2008/08/23(土) 12:52:09
ちょいと前の記事であるが,矢上はほんとええ加減な政治家だったんですなぁ

県知事選立候補の熊本・相良村の前村長、後任に引き継ぎ不十分?
2008.6.19 21:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080619/lcl0806192150009-n1.htm

 3月の熊本県知事選に立候補するため、同県相良村の村長を2月に辞職した矢上雅義氏(47)が、法律で定められた後任への事務引き継ぎを十分に行っていなかった可能性があることが19日、分かった。地方自治法では辞職した村長が副村長に引き継ぎ、副村長は当選した新村長にすみやかに引き継ぎを行うとされている。
 村長選で当選した相良村の徳田正臣新村長(49)によると、3月末に副村長に「引き継ぎをしてほしい」と求めたが、副村長は「引き継ぐことは何もなか」と言っただけだったという。
 村役場によると、今月18日まで引き継ぎはなかったが、19日になって矢上氏から「副村長に引き継ぎをしたい」と連絡があったという。徳田村長は「就任直後は苦労したが、職員の助けで支障はなかった。今さら引き継ぎを受けても…」と話している。

7645とはずがたり:2008/08/23(土) 14:57:17

ちょいと前の記事だが。岐阜の民主の力では仕方がないか・・。

民主県連  古田知事を推薦
次期知事選、自民と相乗り
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080723-OYT8T00122.htm

 来年2月に任期満了を迎える知事選で、再選を目指し立候補を表明した古田肇知事(60)が22日、岐阜市内で民主党県連から推薦状を受け取った。
 推薦状を手渡した県連代表の平田健二参院議員は「県庁の裏金問題もかなり大胆に処理するなど高く評価している。あと4年、大いに県民のために仕事をしてほしい」とエールを送った。
 古田知事は「3年半やってきて県の魅力と課題が見えてきた。時代の変わり目の中、課題に正面から取り組んでいきたい」と述べた。
 一方、今回の県連レベルでの推薦について、平田代表は「党本部は相乗り候補はできるだけ推薦しない方向。党本部の推薦が出れば改めて推薦する」と語った。
 次期知事選では、すでに自民党が推薦したほか、公明党県本部も推薦を検討している。一方、共産は党県委員会などでつくる「県民が主人公の県政をつくる会」が候補者擁立を目指している。
(2008年7月23日 読売新聞)

選挙:知事選 民主県連、古田知事に推薦状 政策協定を締結 /岐阜
7月23日11時1分配信 毎日新聞
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080723-00000021-mailo-l21

 民主党県連(平田健二代表)は22日、来年2月の任期満了に伴い実施される知事選で再選を目指す古田肇知事と政策協定を締結し、古田知事に推薦状を手渡した。
 県連は14日に民主党本部に推薦を申請したが、党本部は都道府県知事選での政府与党との相乗り推薦を認めていないため、自民党が既に推薦した古田氏の推薦は了承しない見込みだ。このため、民主党県連の単独の推薦になる可能性が高い。
 政策協定には、一党一派に偏らない県政や福祉政策、地方分権の推進などの6項目が盛り込まれた。平田代表は1期目の古田県政について「県庁裏金問題への処理など大胆な県政改革は評価できる。3年半では短く、今後、実績が出てくるだろう」と述べた。【稲垣衆史】

7646名無しさん:2008/08/23(土) 15:59:18
岡山県知事選はなかなか面白いことになりそう
またタレント知事の誕生か
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/08/22/2008082214412616031.html

7647とはずがたり:2008/08/23(土) 21:04:11
山田氏は真面目に活動してるよなぁ。

五島市長選 現新の一騎打ち……地域振興策など第一声
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20080818-OYT8T00084.htm

 五島市長選は17日告示され、再選を目指す現職・中尾郁子氏(73)(無所属)、社会福祉法人理事長の新人・神之浦文三氏(49)(無所属=民主推薦)が立候補を届け出た。両氏とも出陣式で地域振興策などについて第一声を上げ、選挙戦に突入した。

 中尾候補は午前9時から、同市三尾野の選挙事務所前で出陣式を行い、中尾剛一市議会議長、馬込彰県議らが出席した。

 中尾候補は「財政が厳しく、合併当初は予算も満足に組めない状況だったが、4年間で財政破たんを回避した」と、職員給与の削減や指定管理者制度の導入などにより財政再建を行ってきた実績を強調。クロマグロ養殖の振興、海上航路の確保などの政策を挙げ、「市民が安心して住める島をつくりたい」と訴えた。「がんばろう三唱」で気勢を上げ、遊説に出発した。

 神之浦候補は午前10時から同市吉久木町の選挙事務所前で出陣式。民主党の山田正彦衆院議員、山田博司県議らが出席した。

 神之浦候補は「市長退職金の返上、副市長の一人体制などを実現して無駄をそぎ落とす」と強調。「市民のためになる仕事をつくる」と公共事業による経済振興を訴え、「農業、漁業、観光の育成に、命を賭(と)して立ち向かいたい。市民の苦しみ、悲しみを私に投げかけて下さい」と支持を呼びかけた。「どがんかせんば」と三唱し、遊説に繰り出した。

 投票は23日に繰り上げ投票が行われる一部を除き、24日午前7時〜午後6時に行われ、同8時半から、五島市中央公園市民体育館で開票される。有権者数は3万6490人(16日現在)。

(2008年8月18日 読売新聞)

7648とはずがたり:2008/08/25(月) 10:24:36
現職市長が市民派を掲げてむちゃやったって面は有りましょうけど自民党議員の息子を相乗りで擁立するなよなぁ・・

箕面市長選:倉田哲郎氏が初当選 全国最年少34歳
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080825k0000m010098000c.html

 箕面市長(大阪府)選挙は24日投開票。元総務省課長補佐の倉田哲郎氏(34)が初当選。現職の藤沢純一氏(60)▽前市議の小林ひとみ氏(60)を破る。投票率は50.75%。

 27日の就任時に34歳2カ月で、全国市長会によると、2日に就任した島根県益田市の福原慎太郎市長の35歳3カ月を抜き、全国最年少の現職市長となる。

 確定得票数次の通り。

当23217 倉田哲郎=無新[自][民][公][国]
 16316 藤沢純一=無現
 10283 小林ひとみ=無新[共]

大阪・箕面市長に最年少の倉田氏 34歳2カ月で就任へ
http://www.asahi.com/politics/update/0824/OSK200808240041.html
2008年8月24日23時29分

 大阪府箕面市長選は24日投開票され、無所属新顔で元総務省職員の倉田哲郎氏(34)=自・民・公・国推薦、=が、再選を目指した無所属現職の藤沢純一氏(60)、無所属新顔で元市議の小林ひとみ氏(60)=共推薦=を破って初当選した。27日の就任時に34歳2カ月で、2日に就任したばかりの福原慎太郎・島根県益田市長の35歳4カ月を抜いて現職では全国最年少市長になる。

 倉田氏は最年少市長となったことについて、「箕面にとって明るい話題の一つになるならうれしい」と語った。

 静岡県出身、東大卒。03年8月から2年半にわたり総務省から箕面市に出向し、現職の藤沢氏のもとで政策総括監などを務めた。前回選挙で市民派を掲げ初当選した藤沢氏に反発する各党に推され、今回の立候補を決意。子育て支援策などを訴えて激しい選挙戦を制した。終盤には、財政再建への取り組みで注目される橋下徹・大阪府知事に応援を求め、無党派層の取り込みも図った。

 父の倉田雅年氏(69)は自民党衆院議員(比例東海ブロック)。

 投票率は50.75%(前回49.93%)だった。

7649とはずがたり:2008/08/25(月) 11:32:47
高齢だけど人気なんですねぇ。

五島市長選:中尾郁子氏が再選
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080825k0000m010100000c.html

 五島市長(長崎県)選挙

 24日投開票。中尾郁子氏(73)が再選。社会福祉法人理事長の神之浦文三氏(49)を破る。投票率は78.52%。

 確定得票数次の通り。

当16184 中尾郁子=無現
 11910 神之浦文三=無新[民]

7650とはずがたり:2008/08/25(月) 11:35:57
登別市長選:元造園会社役員の小笠原氏が初当選 北海道
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080811k0000m010152000c.html
 登別市長(北海道)10日投開票。元造園会社役員の小笠原春一氏(41)が初当選。元市職員の田辺雅博氏(49)を破る。投票率は59.24%。

 確定得票数次の通り。

当13178 小笠原春一(おがさわら・はるいち) 41=無[自民登別支部] 新<1>
 12435 田辺 雅博(たなべ・まさひろ) 49=無 新

毎日新聞 2008年8月11日 0時24分(最終更新 8月11日 0時27分)

登別市長選 新顔一騎打ち
ttp://sf01.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000808040005
2008年08月04日

 登別市長選は3日告示され、いずれも無所属で新顔の元造園会社役員小笠原春一氏(41)と元市職員田辺雅博氏(49)が立候補を届け出て、96年以来12年ぶりの選挙戦に入った。投票は10日で、即日開票される。2日現在の有権者は4万4212人。

 小笠原氏は「民間の発想」を打ち出し、「市民力の結集による行政改革」を訴えている。(1)「登別ブランドづくり」の推進(2)機能的な福祉推進態勢の構築(3)子どもを安心して生み、育てる環境づくりなどが政策の柱。自民党登別支部の推薦を受けている。

 田辺氏は26年間の行政経験を生かし、市民参加による「共感と協働の市政」を政策の基本に掲げ、地域福祉実践計画の積極的な推進や、教育環境充実などが重点政策。元気な地域づくりに向け、「登別のトップセールスマンとして行動する」と訴える。

7651とはずがたり:2008/08/25(月) 23:40:13

なんや煽り感たっぷりの記事だが「越後交通の財政状況が思わしくない」ってのが説得力あるだけに実現しても萎えるなぁ。
まぁゲンダイも胡錦涛との面談に同席しただけで此処迄書いてるんでしょうけど。。

母子の確執に雪解け!田中真紀子の長男が新潟県知事選に出馬か
2008年07月31日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
http://news.livedoor.com/article/detail/3754192/

 10月19日投開票の新潟県知事選で、田中真紀子元外相(64)の長男、雄一郎氏(37)を擁立する動きが浮上している。
 すでに自公両党が推す現職の泉田裕彦知事が出馬を表明。当初、民主党新潟県連は相乗りムードだったが、先月、現地入りした小沢代表が「相乗り禁止」を打ち出し、独自候補を探すことに。
 そこで、白羽の矢が立ったのが、雄一郎氏だ。28日発売の週刊ポストも「新潟県知事選に『角サンの孫』を擁立」と報じている。
 雄一郎氏は慶大経済学部在学中に公認会計士試験に合格し、卒業後は大手監査法人に入社。20代で独立して都内に会計事務所を開き、吉本興業の関連会社の監査などを手がけてきた。評判も「温和な人柄で政治家としての資質は両親より上」(関係者)と上々だ。
 だが、雄一郎氏の「政治嫌い」は有名な話。政治嫌いの背景には、雄一郎氏の夫人と真紀子との嫁姑問題をめぐる確執も伝えられ、「雄一郎氏の政界進出はない」が周囲の一致した見方だった。が、母子の“雪解け”を象徴するシーンが最近みられたのだ。
「今年5月、来日した中国の胡錦濤国家主席と真紀子サンとの面談の場に、雄一郎君も同席していたのです。公の場で真紀子サンと雄一郎君が顔を揃えるなんて、角サンの法要以外では、考えられなかったこと。ついに、雄一郎君も政界進出の腹を固めたのかと思いました」(後援会関係者)
 雄一郎氏の知事選出馬は、田中家の懐事情にもメリットを与える。
「田中家のファミリー企業、越後交通の財政状況が思わしくないのです。決算は赤字続き。経営存続には、国や県からの補助金は欠かせない。その点、県知事ポストはうまみたっぷりです」(地元関係者)
 はたして3代目は表舞台に現れるのか。
【2008年7月28日掲載】

7652とはずがたり:2008/08/26(火) 12:25:16
5選出馬衆院選カギ 現時点「白紙」
石川知事任期あと1年
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20080801-OYT8T00002.htm

 石川嘉延知事(67)は31日で、4期目の任期満了まであと1年となった。県政史上初の5選に挑むのかどうかについて、知事自身は現時点では「白紙の状態」と明言を避けている。次期衆院選の時期や結果、「多選」を巡る世論の動向など様々な要因が絡み、各政党の思惑もはたらく中、秋以降に知事選を見据えた動きが本格化するとみられる。
 「『あなたはもう時代遅れだ』と世論が言うなら、あえて打って出る必要はない。他方、必要とされるなら(自分と)違うコンセプトの人と堂々、勝負していい。そういう気概でやっている」
 石川知事は7月28日の定例記者会見で、残り任期が1年となることへの感想を問われ、進退についての考え方をこう語った。進退を判断する材料としては衆院選を挙げ、「結果次第で県のリーダー像が劇的に変わるかもしれない。私の決断にも相当大きな影響が出ると思う」と述べた。
 自民、民主の2大政党が政権をかけて激突する次の衆院選は、結果により政界再編などを引き起こし、県政界への影響も予想される。知事選の構図を決める大きな要因となり得る。
 また、「出馬」となれば5選を目指すことになる石川氏に対し、2005年7月の前回選でも向けられた多選批判が今回どの程度出てくるかも注視する必要がある。石川氏が推進してきた静岡空港も、地方経済の低迷などにより開港後の経営見通しは明るいとは言い難く、石川氏の足を引っぱることにもなりかねない。
 こうした不確定要素がある現時点で手の内を明かす必要はなく、進退についてはできる限りフリーハンドを維持していたい――。石川氏の発言にはそんな思惑がかいま見える。
 「現職知事がどうされるかが大事」。自民党県連の柳沢伯夫会長(衆院静岡3区)は、今年5月の県連大会後の記者会見で、約1年後の知事選への対応についてこう述べた。
 自民は前回選で公明党とともに石川氏を推薦し、県議会では最大与党。石川氏を支える立場上、「続投」であれ「不出馬」であれ、本人から意向の表明がない段階で政党の側から先走って動くわけにはいかないとの判断があるとみられる。
 こうした雰囲気の中、県連内には「有力な候補が名乗りを挙げなければ、石川氏の5選に持ち込める」との見方がある一方、「石川氏の決断が遅れれば、民主が多選批判を旗印に候補者を擁立し、勝ち目がなくなる」との危機感もある。
 民主党県連の田村謙治会長(衆院比例東海ブロック)は7月25日、読売新聞の取材に対し、「自民が候補者を擁立することを前提に、対抗馬を探す努力を続けている」と述べた。他党との相乗りについては、「小沢代表が禁止しているので、考えていない」と言明した。
 民主は前回選で、静岡空港問題への対応を巡って県連内がまとまらず、自主投票となった。前回選で石川氏を推薦した最大の支持母体・連合静岡と同一歩調を取れるかどうかは、衆院選への対応とも絡み、民主にとって重要な意味を持つ。
 連合静岡の吉岡秀規会長は5月下旬、読売新聞の取材に対し「労働問題で考えが近く、石川氏を推薦してきた」としたうえで、「進退表明を待ち、候補が出そろってから推薦するかどうかを考えたい」と慎重な言い回しに終始した。
 公明党県本部の阿部時久・代表代行は、石川氏について「政治的な失策は特にない。評価は『可もなく不可もなく』といったところ」としたうえで、知事選への対応については「石川氏が進退を表明していない現段階では何とも言えない」と述べた。
 共産党県委員会の松下功委員長は「赤字垂れ流しで静岡空港を建設し、税金で補助を出そうとしている。5選はあってはならない」と石川氏を批判。「革新・民主の知事誕生を目指して、6月から候補の検討を始めた」と語った。
 社民党県連合の桜井規順代表は「最初の選挙で石川氏を推したが、期待外れだった。雇用、福祉、教育、平和などの問題で県民の期待に応えていない。次の知事選は、こうした観点で対応したい」と述べた。
(2008年8月1日 読売新聞)

7653とはずがたり:2008/08/28(木) 02:07:49
選挙:河内長野市長選/河内長野市議補選 市長選、5候補の激戦に−−告示 /大阪
http://209.85.175.104/search?q=cache:cNWTF1HOU4YJ:mainichi.jp/area/osaka/news/20080721ddlk27010165000c.html

 任期満了に伴う河内長野市長選と同市議補選(改選数1)が20日告示された。

 市長選には不動産管理会社社長、三村文男氏(67)▽元高校教諭、芝田啓治氏(58)▽元中学校教諭、高橋正明氏(66)▽市民団体代表、駄場中光氏(67)=共産推薦=▽元市議会副議長、島田洋行氏(44)−−の無所属5新人が立候補。橋上義孝市長(78)引退後の新たな市のかじ取り役を目指し、選挙戦が始まった。市議補選は新人2氏が届け出た。

 投票は27日午前7時〜午後8時。市内42カ所。開票は同日午後9時10分から同市大師町の市立市民総合体育館。19日現在の有権者数は9万5780人。【曽根田和久】

 ◆主な立候補者の第一声(届け出順)
 ◇三村氏、堺へ直結道を整備

 三村候補は、上原町の事務所前で出陣式。地元衆院議員らの応援演説の後、マイクを握り、「市は現在約630億円の借金を抱える。これまで私が培ってきた企業経営のノウハウ、経験を生かし、効率的でスリムな財政運営に取り組む」と力を込めた。その上で、堺市への直結道路の整備、高速道路の乗り入れなどを掲げ「私の経験や人脈が市民の皆さんのお役にたてると確信している」と語った。

 ◇芝田氏、行革でまちづくり

 芝田候補は、原町1の事務所前で第一声。地元衆院議員や府議らが支援を求めた後、壇上で「(市は)最も強いものが生き残るのでも最も賢いものが生き残るのでもない。生き延びるのは自ら変化できるもの」と力説した。また、得意分野の教育や健康、環境、経済など各分野を「4つのK」として公約を紹介。「行政改革を行い安全・安心・安定したまちづくりを進めたい」と話した。
 ◇駄場中氏、合併は白紙に戻す

 駄場中候補は、西之山町の事務所前で出発式を行い、「財政難の中、市民の暮らしをどう守っていくか、千早赤阪村との合併問題をどうするかが問われるきわめて重要な選挙」と問いかけた。

 また、国保料や介護保険料の負担軽減▽小学校6年生までの医療費無料化▽中学校の学校給食実現−−などを提言。合併についても「今の合併は白紙に戻し、住民投票を行う」と主張した。
 ◇島田氏、市長退職金を廃止

 島田候補は、事務所に近い錦町の駐車場で、トレードマークの青いのぼりを掲げて出陣式をした。「出馬表明から2カ月余り。たくさんの人に支えてもらいここまで来られた」とあいさつ。「自ら身を削る改革を先頭に立ってやる」と市長退職金の廃止や市役所内部での若手職員、女性職員の登用を公約。「若い世代が河内長野に住むよう、来てもらえるような行政を運営する」と声を上げた。
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 ◇河内長野市長選立候補者(届け出順)
三村文男(みむら・ふみお) 67 無新 不動産管理会社社長▽市水泳連盟会長▽人権擁護委員[歴]医薬品卸売会社員▽富田林高
芝田啓治(しばた・けいじ) 58 無新 [元]高校教諭▽市文化振興計画推進委員▽教育研究グループ役員[歴]清教学園評議員▽関大
高橋正明(たかはし・まさあき) 66 無新 [元]富田林市立中学教諭[歴]西片添町会自治会長▽学習院大
駄場中光(だばなか・ひかる) 67 無新 市民団体代表▽市少年軟式野球連盟会長[歴]共産党河南地区委員▽市議▽国立粟島海員学校=[共]
島田洋行(しまだ・ひろゆき) 44 無新 [元]市議会副議長[歴]観光会社勤務▽総合商社課長補佐▽サニータウン自治会役員▽伊勢高
==============
 ◇河内長野市議補選立候補者(届け出順、改選数1−2)
堀川和彦 49 無新 学校法人八洲学園職員[歴]高校教諭
峯満寿人 36 無新 すだれ製造[歴]河内長野JC理事長

毎日新聞 2008年7月21日 地方版

7654とはずがたり:2008/08/28(木) 02:10:04
共産党は千早赤阪との合併反対,柴田は自公の支援を受けたとの事の様だ。
島田氏のサイトは8/18付けで閉鎖になっていた。
以下のまとめはまちBBS大阪の河内長野スレより

17 名前: ななしやねん 投稿日: 2008/07/16(水) 06:05:50 ID:2KgJHFno
河内長野 市長選 市議補欠選 (7月20日告示 7月27日投開票)
--------------------------------------------------------------------------------------------
元市議 共産党  駄場中光 (67) 河内長野 民主市政をつくる会  http://plumnet.huu.cc/et/tsukurukai/
2/ 4 荘園町             2002市議選 1,994票 2006市議選共産 12,292票 2008知事選共産 8,017票
--------------------------------------------------------------------------------------------
会社社長       三村文男 (67) 文の会                http://www.mimura-fumio.com/
4/ 8 上原町               不動産管理会社
--------------------------------------------------------------------------------------------
元市議会副議長 島田洋行 (44) いいまち長野市民の会         http://www.kawachi-nagano.net/ ブログ有
5/14 緑ヶ丘中町          2002市議選 2,497票  2006市議選 4,669票
--------------------------------------------------------------------------------------------
元高校教諭    芝田啓治 (58) かわちながの未来チャレンジ塾 http://www.shibatakeiji.jp/     ブログ有
5/20 野作町                清教学園 関西大学
--------------------------------------------------------------------------------------------
元中学校教諭   高橋正明 (66) (参考)知事選 http://www.news.janjan.jp/election/0801/0801219333/1.php
6/10 西片添町            2008知事選22,154票  そのうち 河内長野市内 492票
--------------------------------------------------------------------------------------------
↑出馬表明   有権者 投票者 投票率
2000/07市長選 95,310 39,540 41.49★21,948橋上義孝 11,186藤原 誠  5,737大宅一博
2002/04市議選 94,928 52,299 55.09  16,860自民党   13,074共産党   8,706公明党   6,260民主党
2003/04府議選 95,103 45,069 47.39★25,988西野修平 11,849桂 秀和  6,589小沢かよ子
2006/04市議選 94,957 51,377 54.11  14,927自民党   12,292共産党.  10,010公明党   4,454民主党
2008/01知事選 94,554 51,202 54.15★26,399橋下 徹  15,452熊谷貞俊 8,017梅田章二.   492高橋正明
                             (自民,公明)    (民主)       (共産)       (無)
--------------------------------------------------------------------------------------------

7655とはずがたり:2008/08/28(木) 02:10:36
>>7653-7655

選挙:河内長野市長選/河内長野市議補選 市長選、芝田さん初当選 /大阪
7月28日14時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080728-00000116-mailo-l27

 ◇「教育改革、財政再建に全力」
 任期満了に伴う河内長野市長選と同市議補選(改選数1)は27日投票、即日開票された。元高校教諭の芝田啓治氏(58)が、元市議会副議長の島田洋行氏(44)や市民団体代表の駄場中光氏(67)=共産推薦=ら無所属5新人による選挙戦を制し、初当選した。市議補選も当選者が決まった。投票率は市長選が46・25%(00年は41・49%)。市議補選が46・19%。当日有権者数は9万4337人(男4万4317人、女5万20人)。
 芝田氏は、自民、公明の実質的支援を得る一方、選挙戦終盤には橋下徹知事が応援に入るなど選挙戦を有利に展開。千早赤阪村との合併を争点に据えず、得意の教育分野などを訴えて激戦を乗り切った。支持者に祝福を受けた芝田氏は「皆さんと約束した教育改革、財政再建に乗りだし、今後4年間頑張りたい」と抱負を語った。【曽根田和久、平野光芳】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 15477 芝田啓治 58 無新
   13266 島田洋行 44 無新
    9072 駄場中光 67 無新
    4390 三村文男 67 無新
     761 高橋正明 66 無新
………………………………………………………………………………………………………
芝田啓治(しばたけいじ)58 無新(1)
 [元]高校教諭▽市文化振興計画推進委員▽教育研究グループ役員[歴]清教学園評議員▽関大
………………………………………………………………………………………………………
◇市議補選(改選数1−2)=選管最終発表
当 23492 峯満寿人 36 無新
   16417 堀川和彦 49 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市議補選(改選数1)
峯満寿人 36 無新(1)
 すだれ製造[歴]河内長野JC理事長

7656名無しさん:2008/08/28(木) 17:29:48
>>7651
雄一郎氏の擁立話は地元メディアにもたびたび登場しますが、眉唾の域を出ませんね。
全国有数の支持率を誇る泉田知事に対抗できるのは、彼ぐらいしかいない気がしますが・・・

民主党県連の対応がまだ決まっていませんが、泉田相乗り派の秀央が離党したことによる影響はありますかね?

7657とはずがたり:2008/08/28(木) 17:38:56
>>7656
如何にもな飛ばし記事ですしまともに取り合うことも無いのかもしれませんけど,渡辺離党と云う事で民主は一丸となって対抗馬立てられる状況になったか寧ろ此処は県連の傷を癒すためにも人気の知事には乗っておくべきかどうなりましょうかね。

7658杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/08/29(金) 16:09:19
>>7656
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/113
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/4323-4338

まぁ、戦える環境になった感はありますよね。ただ、勝てるかどうかは微妙なとこですけど・・・・・西村県連代表や渡辺に近い面子を見ていると、どうもそんな本音が透けて見える。

民主県連、驚き・戸惑い
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000808290005
2008年08月29日

 民主党県連副代表の渡辺秀央参院議員(比例)が28日、離党届を提出し、新党結成の意思を明らかにしたことで、民主党県連関係者の間には驚きと戸惑いが広がった。西村智奈美・県連代表は同日、新潟市内で緊急記者会見を開き、「有権者の理解が得られるのか」と疑問を表明。県選出の同党議員からも批判が相次いだ。渡辺氏は10月の知事選で自公が推薦を決めた泉田裕彦氏の支持を表明しており、知事選への影響を懸念する声も出ている。渡辺氏は29日、東京都内で記者会見を開き、新党結成に至った経緯を説明する予定。

 県連代表の西村氏は新潟市内の事務所で記者会見を開き、慎重に言葉を選びながら質問に答えた。「比例代表で当選した限りは、任期の最後まで党籍を全うするのが筋だ」と批判した上で、10月の知事選について「少なからず影響がある」と語った。
 知事選への影響を否定する声も少なくない。筒井信隆氏(衆院・6区)は「衆院選挙を前にした利敵行為と言わざるをえない」と憤り、「渡辺氏の泉田知事への支持は今までもこれからも変わらない。影響はない」と述べた。
 森裕子氏(参院・選挙区)も「今日知った。知事選への影響は特段ないだろう」。風間直樹氏(参院・比例)は「渡辺氏は前回知事選でも泉田氏を支持していて、(新党設立がなくても)今回も変わらなかっただろう。影響は限定的だ」と話した。
 一方、菊田真紀子氏(衆院4区)は「新党の話は寝耳に水。知事選にどういう影響が出るのかは図りかねている」とし、鷲尾英一郎氏(衆院比例)は「渡辺先生なりの考えがあって離党されたのだと思う。ただ、衆院選を前にしたこの時期に、なぜ新党か、戸惑っている」と述べた。
 渡辺氏は、前回知事選(04年)で泉田知事を推し、社民党や連合新潟とともに候補者を擁立しようとした民主党の分裂を招き、自主投票となった。10月の知事選でも「応援する」と支持を表明していた。
 泉田知事は「報道を見て大変驚きましたが、報道されていること以上は承知しておりません」との談話を出した。 渡辺氏は、中曽根康弘元首相の秘書を務めた後、76年に衆院議員に初当選。官房副長官や郵政大臣などを歴任した。今年5月、道路整備財源特例法改正案の参院本会議採決で、党議に反して賛成票を投じたことから、党員資格停止3カ月の処分を受けた。

7659杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/08/29(金) 16:10:43
●西村・民主県連代表一問一答

――どんな感想を持ったか。
 いろんな所でご自分の意見を言っていらした、渡辺さんらしい決断だと思う。
――一報はどのように?
 申せません。まだ離党届が出された段階。これを受理するかどうかは、党本部の協議があるので、その結果を待ってから正式なコメントはさせていただきたい。
――総選挙への影響は。
 総選挙体制の形成途上で、県連にとっては痛手ではあるが、県連内部の総選挙に向けた結束は揺るがない。
――知事選への影響は。
 泉田知事を推すと公言されていた渡辺さんが離党届を出したわけだから、事実関係としてはそれだけだが、そのことによる影響は少なからずあるのではないか。
――むしろ知事選に向けて県連の結束を固めやすくなったのでは。
 今までの国会議員、県議団、幹事会のメンバーと議論をやりつつ、方向性を出すので、離党届を受理されればの話だが、そこから渡辺先生がいなくなる、事実としてはそれだけのこと。
――比例代表で当選した議員が離党して新党を立ち上げるのは、有権者の理解が得られるのか。
 一般的に、比例代表は党の得票で当選しているので、比例で当選した限りは任期の最後まで全うするのがその責任だと思う。
――県民の民主党への不信感が起こる可能性があると思うが。
 こちらがおわびをしていく以外はない。

7660杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/08/29(金) 16:11:44
●民主県連 結束固めへ好機にも

《解説》民主党県連の渡辺秀央副代表の離党と新党結成は、同党のまとまりの弱さを改めて示した一方で、知事選に向け県連の結束を固める好機になる可能性もある。
 党内の批判を続けてきた「重鎮」の離党で、県連がまとまりやすくなったという理屈だ。県連内部では、候補者擁立に向けて動いている最中。ある同党県議は「悩みの種が去ってくれた。候補者を立てるとすれば、県連にとって(離党は)ありがたい」と語った。
 渡辺氏は前回(04年)の知事選で泉田知事を推した。朝日新聞の取材に「泉田を持ってきたのはおれだ。次の知事選も応援する」と話し、10月の知事選でも泉田氏の支援を表明していた。
 渡辺氏は、18日にあった知事選の対応などを議論する同党所属の国会議員の会合を欠席し、結論は持ち越しとなった。
 同党県連には、他にも泉田氏支持を示唆する議員はいる。県連としては今月末までに独自候補の擁立を含めた方向性を決めたいとしているが、擁立が難しい状況に変わりはない。渡辺氏の離党をきっかけに、有権者の理解が得られる方向性を打ち出せるかどうか、残された時間は少ない。
(奈良部健)

76617656@新潟県民:2008/09/01(月) 04:24:41
>>7658-7660
渡辺離党で注目された新潟県知事選。
結局、擁立断念・自主投票という結果に。

それにしても情けない民主新潟県連。
筒井派(西村・黒岩)と旧渡辺派(菊田・森)の対立は根深いようですね。
鷲尾はよく知りませんが、記事からすると渡辺寄り?
衆院では県内過半数を取っているのだから、意地を見せて欲しかったです。


http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=113031

民主、知事選独自候補を断念

 民主党県連は30日、長岡市のホテルで常任幹事会を開き、10月2日告示、19日投開票の知事選で、独自候補擁立を断念、それぞれが自由に対応する「自主投票」とすることを決定した。有力な候補予定者を探し出せなかった。知事選は自民・公明両党の推薦する現職の泉田裕彦氏(45)と、共産党が推薦する山崎栄三氏(64)を軸に展開される可能性が高まった。

 常任幹事会には民主党県連の国会議員らが参加。全会一致で自主投票を決めた。会見で西村智奈美県連代表は「現職推薦と自主投票、独自候補擁立を検討してきた中での県連としての選択。擁立断念への批判があっても当然だが、状況を勘案した上での結論で、理解をいただきたい」と述べた。

 泉田氏を相乗り推薦せずに自主投票とした理由については「泉田氏から今後4年間の政策が示されておらず、推薦の判断材料に欠ける。1期目は災害対応に終始しており、政策を引き続き注視する」などと説明した。

 6月に来県した小沢一郎同党代表が自公との相乗り禁止を強調し、県議団が泉田県政を批判的に検証したことから、同党県連は水面下で擁立を模索してきた。

 一方、前回知事選で県連を割って泉田氏を推した渡辺秀央参院議員をはじめ旧自由党グループが泉田氏支援を明言。前回に続く「分裂選挙」の可能性も浮上する中、渡辺氏が新党結成のため離党届を提出したが、県連の意思統一には至らず、候補を発掘することもできなかった。

 民主党県連に推薦願を出していた泉田後援会の上原明会長は「やむを得ない決定ではないか。県民党の立場で協力していただける方には連携を呼び掛けたい」と話した。

 山崎陣営の樋渡士自夫・選挙対策責任者は「民主の擁立断念は、切迫感のなさの裏返し。泉田県政の転換を訴え、草の根で支持を求めていく」と語った。


新潟日報2008年8月30日

7662やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/09/01(月) 08:04:07
>>7661
渡辺・菊田と森とは別でしょう。
知事選に関しては、筒井と渡辺で割れていましたが、
参院選では、渡辺も筒井も黒岩一本でやってましたから。
それぞれの子分である西村・菊田も黒岩一本でした。

筒井派・渡辺派という括りは知事選限定で考えた方が良いような気がします。

7663新潟県民:2008/09/01(月) 11:32:00
>>7662
なるほど、参院選では県連が一致して推す黒岩と、党本部・田中家の支援を受ける森という構図でしたね。
知事選と混同せぬよう、気をつけます。

個人的には、全県的知名度のある黒岩は3区よりも知事選の方が向いている気がします。
4年前も出馬の話がありましたが、多賀に譲ったんでしたかね。

7664とはずがたり:2008/09/01(月) 13:51:34
>>7662-7663
新潟県民さんご参加感謝です。以後宜しく〜・また小さなネタでも結構ですので現地情報お願いしますm(_ _)m

筒井派・渡辺派≒自由党と社会党(連合系)と云う括りは知事選で顕在化しましたが,他でも無かったんですかね。寧ろ参院選が変わった構図だったようにも思うんですけど。
>筒井派・渡辺派という括りは知事選限定で考えた方が良いような気がします。

7665とはずがたり:2008/09/02(火) 17:12:05
首相退陣表明:「国政が漂流している」三重知事も批判
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080902k0000e010075000c.html

 三重県の野呂昭彦知事は2日、福田康夫首相の辞任表明について、記者団に「ああいう形での(政権)放り出しは無責任な感じだ。安倍晋三前首相(の辞任)も含めて国政が漂流している。地方も国政が漂流していてはやりようがない」と述べ、首相を厳しく批判した。【山口知】

7666とはずがたり:2008/09/02(火) 17:16:51

首相退陣で知事、市長コメント
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&amp;newsNo=113080

 福田康夫首相の退陣表明を受けて、泉田裕彦知事は2日午前、報道陣に対し「大変驚いた。唐突感は否めない」と述べた。「小選挙区制導入以降、内閣支持率が十分でないと政権が維持できない。今回も支持率の低迷がこういう事態を招いた」と受け止め、拉致問題に関して「拉致問題担当相に中山恭子さんが就任し、(事態が)動くかもしれなかったのに、良い影響があるのか図りかねる」と述べた。

 10月に行われる知事選への影響は「分からない」と言及を避けた。

 篠田昭新潟市長は「どこかで見た風景で、既視感を抱いた。中央政局の混迷、迷走はいい加減にしてほしい。福田政権は政策目標は示したが、どう実現するか示さなかった」と批判。「総選挙なしでねじれは解けない。各党とも財政面の裏付けがあるマニフェストを示し、国民に選択を求めるしかない」と強調した。

新潟日報2008年9月2日

「土下座しわびるべきだ」 神奈川県知事が首相を批判
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008090201000473.html

 神奈川県の松沢成文知事は2日の記者会見で、福田康夫首相の突然の退陣表明について「政権の投げ出し、敵前逃亡以外の何ものでもない。国民に土下座してわびるべきだ」と厳しく批判した。

 松沢知事は「野党との対立でうまくいかないと言うなら、解散してどちらの方が正しいか、国民に選んでもらうのが首相の取るべき道だ」と述べ、解散・総選挙が必要との見方を示した。
2008/09/02 16:37 【共同通信】

7667とはずがたり:2008/09/02(火) 18:01:59
>>7665-7667
きしょい橋下の反応などレスしたくはないのだが,三重・神奈川・新潟と投下したしね。。

「なぜリーダー支えぬ」橋下知事、首相に同情
http://www.asahi.com/politics/update/0902/OSK200809020036.html
2008年9月2日12時29分

 「なぜ自民党の皆さんが自分たちのリーダーを全力で支えないのか」。大阪府の橋下徹知事は2日朝、福田首相の辞任表明の感想を報道陣に問われ、こう語った。

 橋下知事は「首相1人で何でもというのは大変」と福田首相に同情し、「批判は簡単だが、何でここまでやらんとあかんのやろうと思ったら、やる気がなくなるのは当然」と胸中を察した。

 福田首相は1日の辞任表明の直前、大阪府岸和田市であった国の総合防災訓練で橋下知事と並んでいた。橋下知事が「大阪は小中学校の耐震化が進んでいない」と話しかけると、福田首相は「子どもが大事といっているのに、世の中おかしいよね」と漏らしていたという。橋下知事は報道陣に「重大な決意をされている中で視察している心境というのは、どんな思いだったのかなあ」と話した。

7668とはずがたり:2008/09/02(火) 19:14:33
民主は動けず,ですかね?

知事選は宇都宮市長選と同日選に 11月16日投開票
(9月2日 13:40)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20080902/44115

 県選挙管理委員会は2日、12月8日の任期満了に伴う知事選の日程を10月30日告示、11月16日投開票と決めた。また欠員が生じている県議会議員の鹿沼市・西方町選挙区(欠員1)の補欠選挙を11月7日告示、同16日投開票とすることを決めた。

 知事選は前回の4年前に続き、宇都宮市長選(11月9日告示、同16日投開票)と同日選になる。

岡部市長が福田知事評価、選挙支援
(9月2日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20080902/44061

 佐野市の岡部正英市長は一日の定例会見で、十二月に任期満了を迎える福田富一知事の一期目四年間について「対話と協調で進めており、地方に理解ある県政だと思う」と評価、「知事選で応援していきたい」と述べた。

 一方、福祉予算関係については「もう少し配慮してもらえたらいい」と要望した。

7669名無しさん:2008/09/02(火) 19:40:14
>>7663
党本部が森を支援というのは、何かそれをうかがわせる事があったのでしょうか?

7670とはずがたり:2008/09/03(水) 04:29:08
>>7665-7667
東京は本来都議選スレだけど。。

石原知事、福田首相を酷評「理念や情熱感じない」
http://www.asahi.com/politics/update/0902/TKY200809020319.html?ref=goo
2008年9月2日19時20分

 「あの人やる気あんのかね。理念を感じないよ。それに伴う言葉がなく、情熱が感じられない」。東京都の石原慎太郎知事は2日、辞意を表明した福田首相を批判。その一方、森元首相について「重厚になって成熟してきた。小沢党首と正面切って太刀打ちできるのは体重からいっても彼じゃないか」と語った。

 首相の辞任を予期していたという知事は「サッカーと同じで、走り回るキャプテンがその気になって、迫力がなかったらチームは動かない」と指摘。福田首相が辞任会見で「私は自分自身を客観的に見ることができる」と言ったことには、「それを自覚して、国家のため、党のために引退したのじゃないですか」と皮肉った。

 自民党総裁の候補に長男の石原伸晃氏の名前があがっていることについては、「あ? 冗談でしょ」と一蹴(いっしゅう)。「なかなかしっかりした人がいますよ」と麻生太郎幹事長らの名をあげた。

7671名無しさん:2008/09/03(水) 10:51:24
山口武平が亡くなれば

中村喜四郎先生は自民党に復帰出来ますか!?

7672新潟県民:2008/09/03(水) 12:31:52
>7664
上越市議選あたりから書き込みさせてもらってます。
今後ともよろしくお願い致します。

>7669
小沢代表や鳩山幹事長が応援に来ていたようです。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/3659

7673とはずがたり:2008/09/03(水) 15:06:14
>>7672
おお,あの時の方でしたか。ご愛顧感謝でしたね。

>>7671
その可能性は高いかも知れませんね。

7674とはずがたり:2008/09/03(水) 18:58:05
三重(批)・神奈川(批)・新潟・大阪(擁)>>7665-7667・東京(批)>>7670に引き続いて北海道(批)・横浜(批)。

福田首相:退陣表明 高橋知事が批判 /北海道
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20080903ddlk01010269000c.html

 福田康夫首相の退陣表明を受け高橋はるみ知事は2日、道庁で記者会見し、「どうなっているんだというのが率直な思い。トップがころころ変わるのは政策運営や対外的アピールなど、いろんな部分で損をする」と述べ、安倍晋三前首相に続く「政権投げ出し」を批判した。一方、早期の解散総選挙については「そんな暇があるのか。今は政治空白なく一刻も早く政策課題に対応してほしいとの思いが強い」と否定的な見解を示した。

 次期首相については「地域の窮状、経済の疲弊に目配りしていただくような方になっていただきたい」と注文。北海道開発局の存廃問題など地方分権論議への影響に対しては「時の総理の強いリーダーシップ、決断、政治的判断が不可欠なので、流れがどうなるのか注視していくことになる」と語るにとどめた。【横田愛】

毎日新聞 2008年9月3日 地方版

中田宏横浜市長「理解不能」と批判
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20080903-404353.html

 横浜市の中田宏市長は3日の定例会見で、福田康夫首相が突然、退陣表明したことについて「内閣改造をしたばかりで理解不能」と厳しく批判した。「国民は1つ1つ記憶にとどめ、このままだと日本は崩壊するという危機感を持ってほしい」と訴えた。

 また、「首相公選制にした方が覚悟を持ってやるし、簡単に辞めることができないのでいい」と持論を展開した。

 [2008年9月3日17時55分]

7675とはずがたり:2008/09/03(水) 19:00:14
>>7674

東国原知事“首相投げ出し辞任”批判
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20080903-404180.html

 宮崎県の東国原英夫知事(50)が2日の定例会見で次期総理になる人物に注文をつけた。1時間4分の会見で、その半分以上が福田氏の首相辞任にまつわる話題で占められた。

 名前こそ挙げなかったが次期総理にくぎを刺した。「大いなる見識、知見のある方で、さらに想像力、決断力、洞察力にたけた政治家の方に期待したい」と身ぶりを交え、福田氏に対する当てつけともとれる発言をした。

 また、景気対策で予算を急きょ補てんするこれまでの政策に関しても「付け焼き刃的な補てん政策ばかり。アイデアがないのか。この国の限界を感じる。このままではじり貧」と顔を真っ赤にさせて話した。具体論として中長期の農業改革を挙げた。「海外からの輸入がないと(日本人は)飢えて死ぬ。小麦粉の代替品として米粉をどう使うか。英国なみの自給率79%ぐらいまでにするアイデアが欲しい」と持論を展開した。

 福田氏個人に関しても「投げ出した感がある」「とりあえず穴を埋めとけで生まれた内閣」と言いたい放題。記者から「知事は投げ出したいことはあったか」の質問に「何度もある。ただ、思うとやるとでは違う。私はチャレンジ精神が強い。こう見えても根性あるんですよ」と話した。

 [2008年9月3日7時34分 紙面から]

7676とはずがたり:2008/09/07(日) 20:19:13

岡山県知事選 民主県連は独自候補擁立を断念
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/08/28/2008082821360997007.html

 民主党岡山県連は28日、常任幹事会を開き、10月9日告示、同26日投票の同県知事選について、独自候補擁立を見送ることを決めた。新人で桃太郎のからくり博物館館長の住宅正人氏(44)が出馬表明したことから、県連幹部が近日中に住宅氏と会い、対応を決めることで一致した。

 非公開の会合後、津村啓介代表が説明した。独自候補見送りについて「知事選告示まで1カ月あまりとなり、衆院解散・総選挙も近いとみられるため断念した。県連として力不足を認めざるを得ない」と述べた。

 住宅氏に関しては「深い郷土愛を持っているが、県政のトップに立つには高いハードルがあり、冷静な目で判断したい」として、意向や政策を確かめる必要があるとの考えを示した。現職で4選を目指す石井正弘氏(62)については、すでに多選を理由に推薦しないことを確認している。

【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2008年8月29日)

7677とはずがたり:2008/09/07(日) 20:21:27

岡山県知事選 民主県連は独自候補擁立を断念
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/08/28/2008082821360997007.html

 民主党岡山県連は28日、常任幹事会を開き、10月9日告示、同26日投票の同県知事選について、独自候補擁立を見送ることを決めた。新人で桃太郎のからくり博物館館長の住宅正人氏(44)が出馬表明したことから、県連幹部が近日中に住宅氏と会い、対応を決めることで一致した。

 非公開の会合後、津村啓介代表が説明した。独自候補見送りについて「知事選告示まで1カ月あまりとなり、衆院解散・総選挙も近いとみられるため断念した。県連として力不足を認めざるを得ない」と述べた。

 住宅氏に関しては「深い郷土愛を持っているが、県政のトップに立つには高いハードルがあり、冷静な目で判断したい」として、意向や政策を確かめる必要があるとの考えを示した。現職で4選を目指す石井正弘氏(62)については、すでに多選を理由に推薦しないことを確認している。

【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2008年8月29日)

7678とはずがたり:2008/09/08(月) 01:13:10
僅差で社社共民候補が自公候補を破る。

175 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2008/09/07(日) 23:22:35 ID:jUd3nls5
沖縄県西原町長選結了
アラカキ 正祐 8,068票
上マ 明 8,108票

西原町長選 きょう投開票2008年9月7日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-136004-storytopic-3.html

 【西原】任期満了に伴う西原町長選が7日投開票される。立候補しているのは現職の新垣正祐氏(65)=無所属=と新人で元町税務課長の上間明氏(61)=無所属、社民、社大、共産、民主推薦(届け出順)。
 投票は町内4カ所で午前7時から午後8時まで行われ、午後9時から西原町中央公民館で開票される。午後11時ごろ大勢が判明する。
 6日現在の有権者数は2万5217人(男性1万2562人、女性1万2655人)。7日まで行われた期日前投票は、有権者の8・6%に当たる2174人(男性987人、女性1187人)が投票した。
 新垣氏は平和行政の推進や子育て支援、人材育成の充実などを掲げ、町政の継続・発展を訴えている。
 上間氏は子育て支援策充実などを柱に、予算配分や事業の民間委託推進による町政改革を掲げている。

 新垣正祐氏(あらかき・せいゆう) 1943年1月9日生まれ。西原町我謝出身。沖縄大卒業。68年から中学校教諭。99年西原中校長に就任し2000年同校校長を退職。04年西原町長に初当選。

 上間明氏(うえま・あきら) 1946年9月10日生まれ。石川市(現うるま市)出身。立教大卒業。73年西原町役場採用。企画、文化広報、総務課長などを経て税務課長で2007年定年退職。

7679とはずがたり:2008/09/08(月) 01:13:40

再生への岐路:有田市長選を前に/上 燃料高騰に苦しむ漁業関係者 /和歌山
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080827ddlk30010318000c.html

 任期満了に伴う有田市長選は31日告示、9月7日に投開票される。市は法人市民税の減収が続いた03年12月、財政健全化計画を策定し、一般職員の給与カットや新規採用の削減などに取り組み、地域経済の冷え込みも厳しい。市長選を前に、市の抱える課題を追った。【加藤明子】
 ◇市独自の救済策期待

 紀伊水道に面した有田市。初島、逢井、北箕島、千田、箕島町の5漁協が底引き網、一本釣り、定置網などの漁を行っている。近年、水産資源の減少と魚価の低迷で苦しんでいたが、原油高による燃料高騰が追い打ちをかけた。窮状を訴える7月15日の全国一斉休漁に合わせ、漁獲量、組合員とも市内最大の箕島町漁協(有田市宮崎町)は、21日までの1週間休漁に踏み切った。

 同漁協に所属する男性(43)は、燃料の重油を節約するため、船の速度を落とし、投網の回数を減らす。燃料代は5年前の約4倍に値上がりする一方、水揚げは1日平均4〜5万円程度。氷代や網代などの経費を引くとほぼ赤字で、貯金を切り崩し、「何とか食いつないでいる状態」だという。

 父の後を継いで20年以上沿岸漁業をしていた別の男性は、昨年末、船を手放した。「子どもを大学に進学させるのは難しい」と転職を決意。最後の漁を終えて港に帰ると、待っていた母親から「ご苦労さん」と言われた。

 市全体の就業者に占める漁業関係者は2・9%(05年)だが、タチウオは全国の市町村で漁獲量トップ。漁港周辺にはかまぼこやてんぷら、シラス干しなどの加工業者が並ぶ。同市宮崎町の魚肉練り製品製造販売会社「天己商店」の井上修平代表(42)は「一斉休漁の時は準備できたが、突然『1週間休みます』と言われたらお手上げ。少量でも毎日安定した供給がないと困る」と、漁業の行方を心配する。

 同漁協は7月18日、燃油価格対策と漁業者支援を求める要望書を県に提出。市にも支援の必要性を訴えているが、財政難で独自の対策は打ち出されていない。嶋田栄人組合長は「漁師は限界まで努力している。市には国に実態を伝えるパイプ役や独自の救済策を期待しているが、漁業を守るつもりなのかどうか、市の立ち位置が見えない」と話す。

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

7680とはずがたり:2008/09/08(月) 01:14:19
>>7679-7680

再生への岐路:有田市長選を前に/下 企業誘致で地域活性化 /和歌山
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080828ddlk30010320000c.html
 ◇バイパス効果に疑問も

 阪和自動車道有田インターに近い有田川町小島の「酒房 蔵」は9年前、有田市から移転した。店長の西岡信広さん(59)は「有田市は人が出ていく一方だが、この周辺は店も人も増えている。うちの従業員5人中2人は有田市民。働き口も減っているのでは」。

 一方、同市宮崎町の「ジャンジャン横町」「ジャンジャン町」と呼ばれる通り。バブル景気に沸いた80年代に出店が相次いだが、今は、シャッターが下りたままの店が目立つ。

 5月1日、国道42号有田海南道路が事業化された。バイパス建設は有田市の悲願だった。92年11月、有田下津周辺国道整備促進協議会(現・国道42号有田海南間整備促進協議会)を結成。国道の渋滞緩和を求めてきた。

 有田市と海南市を結ぶ国道42号の渋滞は有名だ。国土交通省によると、交通量は1日2万1000〜2万8000台。朝夕の通勤時間帯に慢性的な渋滞が発生する。現況と渋滞がない場合の通過時間の差を表す「渋滞損失時間」(1キロ当たり)で見ると、全国平均の2・1を大きく上回る8・2(通勤時ピーク9・4)だ。

 有田海南道路は有田市野を起点とする片側1車線道路で、海南市冷水まで全長9・4キロ。終点から阪和自動車道海南インター(同市藤白)まで1・1キロの国道42号を2車線から4車線に拡幅し、阪和道へのスムーズな乗り入れを目指す。

 市は「バイパスの最終目標は地域の活性化。企業誘致では高速道路へのアクセスが改善されて初めて、よそと同じ土俵に立てる」と説明する。昨年7月に企業立地促進条例を改正。製造業だけだった対象企業を電気・ガス・水道業、情報通信業などに拡大し、固定資産税の助成期間を3年から5年に延長するなどした。

 だが、市経済界関係者からは「山を開けば企業がやって来た時代とは違う。楽観視できない」という声も聞こえる。県企業立地課によると、昨年度誘致した企業は16社で、橋本市の工業団地「紀北橋本エコヒルズ」が人気。「高速や空港に近いことは誘致の最低条件。景気は下向きで、そのほかの条件整備が重要だ」という。

 仕事でほぼ毎日、有田、海南両市を車で往復するという海南市の男性会社員(37)は「急ぐ場合を除いて国道42号を使っているが、今さら道を増やすべきだとは思わない。有田の人には便利になるだろうが」と言う。

 市の活性化への道となるのか、難しいかじ取りが求められる。【加藤明子】

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

7681とはずがたり:2008/09/08(月) 01:16:46
>>7679-7681
当選したのも自民に推薦願い出したみたいだし自民系無所属だが自民党のお墨付きもマイナスに効いたか?

西原町長選>>7678,京都市議選南区補選http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187488248/88とも未だ自公への逆風は止んでいない,と言えるかな…。

【選挙】望月氏が現職破り初当選 和歌山・有田市長選
2008.9.7 21:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080907/lcl0809072151006-n1.htm

 和歌山県の有田市長選が7日投開票され、前市議の望月良男氏(36)が、現職の玉置三夫氏(74)=自民推薦=を破り初当選。投票率は75.09%。

 ▽有田市長選開票結果

当  9860望月 良男 無新
   9451玉置 三夫 無現

         (選管最終)

7682とはずがたり:2008/09/09(火) 04:13:04
>>7668

選挙:宇都宮市長選 自民・山本市議が出馬検討 /栃木  8月3日13時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080803-00000105-mailo-l09

 11月に任期満了を迎える宇都宮市長選で、同市議会の山本直由(なおよし)議員(60)=自民党議員会、2期目=が出馬を検討していることが分かった。同議員会は、既に出馬表明をしている佐藤栄一市長(46)=1期目=を支える「与党」だが、山本氏は2日、「(出馬を)検討している」と認めている。
 関係者によると、山本氏は1日、同議員会の鎌倉三郎会長と面会し、出馬の意向を伝えたという。山本氏は「後援会と相談する」と話しており、流動的な面もある。山本氏は日大医学部卒で、市内で耳鼻咽喉(いんこう)科医院を開業している。03年の市議選で初当選した。
 山本氏は、同市が検討しているLRT(次世代型路面電車)導入に反対の立場を取っており、出馬した場合反対を主張するとみられる。同市長選にはこれまで、佐藤市長と、「LRTに反対する会」代表の浅野薫子氏(53)が出馬を表明している。一方、民主党県連も独自候補の擁立を目指している。
 山本氏は1期目の途中から自民会派入りした経緯があり、自民系の議員で同調する動きはないとみられる。自民党県連の幹部は「出馬の意向は聞いているが、(佐藤市長の)選挙に影響はない」と静観する構えだ。

山本市議が出馬意向 宇都宮市長選
(8月3日 05:00)
http://209.85.175.104/search?q=cache:Wp_89oe7VxgJ:www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20080803/32713

 十一月にも予定されている宇都宮市長選に、宇都宮市議の山本直由氏(60)は二日、下野新聞社の取材に対し、無所属で出馬する意向を明らかにした。四日に開く同氏の後援会役員会で了解が得られ次第、正式に出馬表明する。

 山本氏は耳鼻咽喉科医院院長で市議二期目。市議会の会派は自民党議員会に所属している。

 出馬の動機について山本氏は「市議に当選以来、次世代型路面電車(LRT)には反対だ。市長選では市民に対し選択肢を示す必要がある。JR宇都宮駅の地下で東西の大通りを直結し、公共交通網を確立すべき」と主張する。

 LRT以外の政策では公的産院構想や二次救急医療機関への人的支援などを訴えている。

 同市長選には現職の佐藤栄一市長(46)と市民団体「LRTに反対する会」の浅野薫子代表(53)が既に出馬を表明。これで市が導入を検討しているLRTの反対派が二人出馬する見込みとなった。

 このほか、民主党県連が独自候補の擁立を目指している。

7683とはずがたり:2008/09/12(金) 12:32:43

4区氏部への渡辺の影響力は未だ未だ強そう。。

民主4区支部が泉田氏支援決定
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=113220

 民主党県連4区総支部(支部長・菊田真紀子衆院議員)は7日、三条市で党員・サポーター懇談会を開き、10月2日告示、19日投開票の県知事選で、現職の泉田裕彦氏を支援することを決めた。

 上部組織の民主県連は先月末、県知事選での自主投票を決めており、支部単位で泉田氏支援を打ち出すのは4区総支部が初めて。菊田氏は前回知事選で泉田氏を支援。今回も県連の対抗馬擁立の動きに難色を示し、泉田氏支持を明言してきた。

 懇談会は非公開で行われ、終了後、菊田氏は「巨大な権力を持つ知事の2期目の選挙。4区総支部として提言が必要であり、独自の動きもできる。支部として、総力を挙げて泉田氏を支援する」と話した。

 これに対し民主県連の佐藤信幸幹事長は「県連としては行動を制限するものではない。総選挙を考え、それぞれが最良と思う対応をしていくということだ」と容認する考えを示した。

 知事選には自民、公明両党推薦の泉田氏のほか、共産党推薦の山崎栄三氏が立候補表明している。

 また渡辺秀央参院議員が同日の記者会見で、衆院選での民主候補不支持を表明したことについて「これまで全面支援してもらい、国政に押し上げてもらってきており、残念だ。様子を見極めたい」などと話した。

新潟日報2008年9月8日

渡辺秀央氏「民主候補応援せず」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/132

7684名無しさん:2008/09/12(金) 17:22:12
菊田も森も泉田派ですからねぇ、まあ当然といえば当然の判断かと思います。
江花・筒井は連敗後に不戦敗と最悪な結果に。

7685とはずがたり:2008/09/13(土) 11:34:55
前は中山先生が(道路造る為には)必要と尻尾振ってた癖にな。。
>私は県民党。与野党かかわらず政策が実行できるかどうかで判断する

中山、川村氏無党派層獲得に火花 知事支持明言せず
2008年09月13日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=10967&amp;catid=74&amp;blogid=13

 次期衆院選で焦点となる宮崎1区で対決が見込まれる自民現職の中山成彬元文科相(65)、民主、社民両党の支援を得る川村秀三郎元林野庁長官(59)=無所属=が12日夜、宮崎市内で開いた東国原知事の政治資金パーティーに出席した。

 知事の支持者は無党派層が多い“草刈り場”。中山、川村両氏とも、来場した約千人の出席者からの支持獲得に余念がなかった。

 中山氏はパーティー冒頭、壇上で来賓あいさつ。「知事はすばらしい活躍ぶり。驚嘆の思い」と知事を持ち上げ「国政に出るとの心配もあるが、そうならなくてもすむように国政で頑張る」とアピールした。

 川村氏は一般参加者に交じって後方の席から知事の講演に耳を傾けた。「政治を変えるという姿勢に共感する」と知事を評価する川村氏は、後援会幹部を同伴して各テーブルを積極的に回って知事支持層への食い込みを図った。

 主役の東国原知事はパーティー終了後、「私は県民党。与野党かかわらず政策が実行できるかどうかで判断する」と、どちらを支持するかについては明言を避けた。

7686とはずがたり:2008/09/13(土) 22:38:39
>>1660 >>1830 >>1926-1927

下関市長選最終得票
当 45,938 江島  潔 無新=元旧下関市長・自民党推薦
  43,468 中尾 友昭 無新=元県議(新政クラブ)
  26,838 松原  守 無新=元県議(民主・連合の会)

県議選では松原>中尾なのに市長選では中尾>松原だったか。
全員自民に推薦願いだしたとはいえ惜しい。。

下関市長選、江島潔氏が制す
2005年03月28日 00:30 すいか
http://kanmontuusin.morrie.biz/item/317

下関市長選挙は27日に投票が行われ、即日開票の結果、旧下関市長の江島潔氏が辛くも制した。確定得票は、江島潔氏が4万5983票、中尾友昭氏が4万3468票、松原守氏が2万6838票。当日有権者数は23万8549人で、投票者数は11万7608人。投票率は49.30%だった。

今回の選挙は豊関地域1市4町の新設(対等)合併により新たな市が設置されたことから、公職選挙法の規定により行われた。候補者は新市発足により失職した江島潔・旧下関市長ほか、下関市区選出の元山口県議会議員・松原守氏(民主・連合の会)と中尾友昭氏(新政クラブ)。両氏は市長選に出馬するために県議会を辞して江島氏に挑んだ。

下関市は安倍晋三・自民党幹事長代理を擁し、堅牢な自民党支持基盤として知られる。このため、候補者全員が自民党に推薦願いを提出し、政党選挙にはならなかった。自民党の推薦は安倍氏の後援会の支持を受けた江島氏が獲得したが、自民党員や保守層の支持は最後まで割れたまま推移した。それぞれが政治家として支持者を多数抱えることから、三者がまともに組み合う激しい選挙戦だった。

江島氏が接戦を制したのは、3期10年の実績に対する支持票をすべて集めた一方で、批判票が中尾氏と松原氏に分散したためだ。票数で圧倒しながら候補者を一人に絞り込めなかった批判層は、自滅したといってよい。

今後、下関市は江島氏の下で10月の中核市移行を目指す。

7687とはずがたり:2008/09/15(月) 00:17:10
自民党員ながら議会で民主と協力してきた未来塾だが構成員の藤田の息が民主から公認で出馬することになり会派再編,自民系小会派と合流して県政みらいとなったが,民主との連携を進めてきた岩名氏の辞職で更に流動化。自公系にひっくり返されなきゃ良いけど。其れにしても68はちょいと高齢ですよねぇ。

選挙:四日市市長選 岩名氏、正式に出馬表明 県議辞職、マニフェスト公開 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000028-mailo-l24
9月4日12時1分配信 毎日新聞

 四日市市選出の前県議、岩名秀樹氏(68)=同市=は3日、同市の市総合会館で会見を開き、11月30日投開票の四日市市長選に出馬することを正式に表明し、「こころが輝く市政をめざして」と題したマニフェストを公開した。1期4年間での実行を約束した。
 マニフェストは「ひと」「まち」「産業」に分類し、それぞれ五つの政策を設けた。「ひと」の中で「こどもたちの輝きづくり」を最も重視し、遊休地や既存施設を利用しスポーツ施設を増設、小学校校庭の芝生化など、スポーツを通じた子どもの育成を掲げすぐに取り組む課題とした。
 「まち」では環境都市づくりを真っ先に掲げた。ごみ分別の強化とレジ袋全廃などリサイクル社会の構築や、温暖化防止のため自動車社会からの転換を訴える。「産業」は、企業誘致の促進や休耕田、耕作放棄地を活用した1次産業の振興を盛り込んだ。
 また岩名氏は3日、県議辞職願を提出すると共に、自民党県連に離党届を提出し、いずれも受理された。岩名氏が代表を務めていた県議会会派「県政みらい」の所属県議は5人となり、新しい会派代表には森本繁史氏(3期)が就いた。
 他会派の構成は、民主・連合系の「新政みえ」が24人、「自民・無所属議員団」が16人、「共産党県議団」2人、「公明党」2人、「想造」1人となった。【清藤天、田中功一】
〔三重版〕

9月4日朝刊
最終更新:9月4日12時1分

選挙:四日市市長選 民主3区総支部、田中氏推薦依頼の県連提出を確認 /三重
http://mainichi.jp/area/mie/news/20080914ddlk24010082000c.html

 民主党三重3区総支部は13日、臨時大会を四日市市霞の四日市港ポートビルで開き、11月30日投開票の四日市市長選で、前県議の田中俊行氏(56)の推薦依頼を党県連に出すことを確認した。

 県市議や支持者ら約150人が参加した。3区総支部長の岡田克也衆院議員は、田中氏について「これからの四日市を託すことのできる人材だ」と述べた。三重2区総支部とともに県連に依頼を出す方針で、10月中旬の県連幹事会までに結論が出る見込みだ。

 同市長選に出馬を表明している前県議、岩名秀樹氏(68)は、政党や団体の推薦を受けない方針を明らかにしている。【高木香奈】

〔三重版〕
毎日新聞 2008年9月14日 地方版

7688とはずがたり:2008/09/15(月) 00:23:28
>>7687-7688
可成り細かいマニュフェストを作る等,二元代表制等理論肌の岩名氏らしい所は評価できますけど。。

2008/9/4(木)
四日市市長選 岩名氏がマニフェスト公表 「市民党」で出馬
http://www.isenp.co.jp/news/20080904/news03.htm
【マニフェストを掲げる岩名氏=四日市市総合会館で】

【四日市】任期満了(十二月二十三日)に伴う四日市市長選への出馬を表明した、元県議の岩名秀樹氏(68)は三日、同市総合会館で記者会見し、マニフェスト(公約集)を発表するとともに、「いかなる政党、団体の推薦も受けない。丸腰で選挙に臨む」と述べ、あくまで「無色」の〝市民党〟の立場で出馬する決意をあらためて表明した。

 岩名氏は、マニフェストの「十五の政策」と「五つの手法」を説明。政策は細目では七十八項目に分かれ、「すぐやります」のほか、「一年以内」「二年」「三年」「四年」で「やります」などと、それぞれ実現時期を細かく分けて明言した。

 すぐやる政策は、サッカー場、スポーツ広場の増設、小学校校庭の芝生化(当面三校)▽三歳児検診で絵本無料配布▽中学校への給食(選択制)導入▽幼保園児の保護者への財政支援▽「生活バスよっかいち」の路線増▽市立病院に「周産期母子センター」開設▽保育園入園の待機児童ゼロ化▽希望者へのマイバッグ配布▽コンビナート群のタンク・パイプラインの耐震点検促進▽放置自転車を活用した中心市街地散策用の自転車提供▽スポーツ・文化施設整備判断時の周辺市町との協議▽「定年帰農」による農業振興―などを提示。

 市立病院の増築は一年以内に開始するとし、一期四年間でやるものとしては、学童保育所を四十カ所に増やす▽市立病院と県立総合医療センターの一元化▽福祉特別基金の創設▽鈴鹿山ろくにサイクリングロード、ウオーキングロードを整備▽鈴鹿セブンマウンテンズへの登山道整備促進▽現在四面のサッカー・ラグビー場を十面に増やす▽鈴鹿山ろくにマウンテンバイク競技場整備▽安価な地震保険制度導入▽地域防災リーダーの倍増―などを挙げている。

 五つの手法では「絶対的権力は絶対に腐敗する」として市長任期を、米大統領と同様の二期八年に限定する条例の制定を約束した。

 岩名氏は、現在の井上市政について「余分な投資をせず、きわめて堅実だったが、住民の満足度は十分ではなかったのではないか」と指摘。対抗馬の田中俊行元県議(56)については「非常に地味だが、まじめかつ堅実なお方とお見受けしています」と印象を述べた。また、問題化している中部国際空港への海上アクセスでは、見直すなりの再検討の姿勢を示した。

 同市長選は十一月二十三日告示、同三十日投開票。現在出馬表明をしているのは岩名、田中の両氏だけ。田中氏も近くマニフェストを発表するとしている。

7689とはずがたり:2008/09/15(月) 19:27:03
自民会派割れとんのか。

金子知事:衆院選控え、民主に配慮発言 政権交代の可能性視野に軌道修正? /長崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080913-00000180-mailo-l42
9月13日17時1分配信 毎日新聞

 ◇「お世話になった義理果たす」自民支持表明「忘れちゃった」
 金子原二郎知事は12日の定例会見で、早期実施の見方が強まる次期衆院選での対応について「県政推進にお世話になった先生は民主党にもたくさんいるから、義理を果たさなければいけない」と民主党に配慮した。知事は昨年の参院選以降、自民支持を鮮明に打ち出してきたが、政権選択と位置づけられる衆院選を前に軌道修正したとの見方が出ている。
 知事は、昨年7月の定例会見で自民支持を表明したことを質問されると「そう? 忘れちゃった」。そして、次期衆院選で政権交代の可能性が指摘されていることに関連して「県は財政的に厳しい。国策を活用して事業を推進してきたことを十分考えながら、今後行動しなければいけない」と政権与党との関係構築の重要性を強調した。
 知事発言について、民主党県連幹部は「次期衆院選で民主政権が誕生する可能性を考え、自民に肩入れするのはまずいと思っているのでは」と指摘。自民党県連幹部は「一貫性がなく、ぶれまくっている。県議会で自民会派が割れ、県政基盤が弱まっている危機感があるから、民主系会派に配慮せざるを得なくなったのだろう」と分析した。
 知事は昨年の参院選で自民党と同党候補の支持を表明。今年4月の自民党県連大会では、次期衆院選について「我々が支持する自民党国会議員の数を確保することで県の事業がやりやすくなる。私もできる限りのことはやる。この戦いを勝ち抜かないと大変だ」と述べていた。【宮下正己】
〔長崎版〕

9月13日朝刊
最終更新:9月13日17時1分

7690とはずがたり:2008/09/15(月) 19:36:54
割れてるようには見えないんじゃが。。

自由民主党・県民会議(25名)
改革21  (13名)
公明党 (3名)
創爽会(3名)末次 精一 浅田 眞澄美 松島 完
日本共産党 (1名)
無所属新風(1名)山口 壮三

2007年4月11日号 第4371号
http://ikinippo.blog64.fc2.com/blog-entry-161.html
4月11日号 ー主なニュースー

○ 県議選 ー山口候補が再選果たすー
ー新人の山本、坂本両候補に圧勝ー

 先月三十日に告示され、本県・統一地方選挙の先陣を切って実施された県議選は現職、新人二人の三人が、一議席を目指し激しい選挙戦を展開、この八日に
投・開票が行われ、現職の山口壮三候補が、大差をつけて他の二人を下し再選を果した。
当 9、234 山 口 壮 三(66)無現
  6、278 山 本 啓 介(31)自新
  3、564 坂 本 和 久(42)無新

佐世保市区(定数8)
上がるボーダーライン
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2007/touitu/kikaku1/02.html

 手堅い組織票で三期目に挑戦する公明県本部代表の織田長は、連立与党を組む自民の支持層からの得票にも期待。社民の吉村庄二は、支援労組を足掛かりに合併地域に攻める。民主・小沢一郎代表の私設秘書などを務めた無所属新人の末次精一は、草の根運動で支援の輪を広げ、次点に泣いた前回の雪辱を誓う。

7691とはずがたり:2008/09/18(木) 09:50:08
逗子市議選の結果がないかなあと捜してみたら足許に有りました。
真大さんgood jobです。

>>2476
 ◇逗子市議選開票結果(定数22−26)2006/03/26投開票

当 1925 近藤   大輔  36 無現(3)
当 1559 真下   政次  56 自現(4)無所属
当 1461 高野   典子  56 公現(2)
当 1437 網倉   大介  39 自現(4)→逗子市長選自公推薦出馬落選
当 1416 平井   竜一  39 無現(3)→逗子市長選民主推薦出馬当選
当 1332 高野     毅  33 無現(2)市政クラブ
当 1291 田中 英一郎  39 公新(1)
当 1230 塔本   正子  61 無現(4)無所属
当 1077 橋爪   明子  48 共現(2)
当 1058 草柳     博  69 無現(2)政風会
当 1028 森     典子  52 無現(3)無所属
当  955 長島   由里  27 無新(1)市政クラブ
当  942 岡本     勇  68 無現(4) 政 風 会
当  932 小林   和茂  40 民新(1)民主党逗子市議団=友愛系
当  929 須田     隆  70 無現(4)議長・政風会
当  928 奈須   和男  71 無現(7)市民自治の会
当  920 関口   正男  43 社現(3)無所属
当  887 高谷   清彦  27 民新(1)民主党逗子市議団=友愛系
当  833 君島 雄一郎  36 民新(1)民主党逗子市議団=友愛系
当  819 原口   洋子  50 ネ現(2)市民自治の会
当  817 岩室   年治  47 共現(5)
当  749 菊池   俊一  36 無現(2)次世代フォーラム
    707 毛呂   武史  38 無現 民主党逗子市議団・副議長=民主系←補選当選
    700 松本 真知子  55 無現  次世代フォーラム←補選当選
    422 高田     勝  68 無新
    303 佐野   賢信  56 無新

=選管最終発表

http://blog.kazushige.jp/200611/article_13.html
毛呂武史さんの事務所開きに行ってきました。浅尾慶一郎参議院議員をはじめ久坂くにえ鎌倉市議、深田独さん(神奈川県議選公認候補予定者)、そして民主党逗子市議団からは高谷あきひこ君ら関係者が駆けつける中、悪天候にも拘わらず多くの支持者の皆さんも足をお運び下さいました。

民主推薦の2候補が当選!
http://blog.kazushige.jp/200612/article_1.html
逗子市長選挙および市議会議員補欠選挙の投票が行われ、即日開票の結果民主党推薦の2候補が当選することが出来ました。開票の結果は私が確認した限りでは以下のとおりです。

市長選
平井候補 14065=民主
網倉候補  9611=自民・公明

市議会議員補欠選挙
毛呂候補 8501=民主
松本候補 6033=?
---------------
藤吉候補 5194=?
丸山候補 3303=?

>>4071
 ◇逗子市長(神奈川県)10日投開票。投票率は48.55%。
 確定得票数次の通り。
当14065 平井竜一=無新<1>[民]
  9611 網倉大介=無新[自][公]

7692とはずがたり:2008/09/18(木) 09:53:34
>>7691

http://www.23ch.info/test/read.cgi/mayor/1137084746/
22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/20(月) 13:40:56 ID:uWZDf+Xk
◇逗子市議選立候補者(定数22―26、届け出順)
関口正男  43 JR社員     社現(2)
原口洋子  50 地域政党役員   ネ現(1)
高田勝   68 [元]新聞会社員 無新
森典子   52 [元]全日空社員 無現(2)
岡本勇   68 [元]会社社長  無現(3)
岩室年治  47 党支部役員    共現(4)
草柳博   69 [元]会社員   無現(1)
橋爪明子  48 介護専門員    共現(1)
小林和茂  40 訪問介護員    民新
田中英一郎 39 [元]米基地職員 公新
網倉大介  39 [元]衆院秘書  自現(3)
君島雄一郎 36 [元]参院秘書  民新
須田隆   70 団体役員     無現(3)
毛呂武史  38 [元]会社員   無現(1)
平井竜一  39 [元]会社員   無現(2)
長島由里  27 立教大生     無新
真下政次  56 会社役員     自現(3)
佐野賢信  56 [元]新日鉄社員 無新
菊池俊一  36 [元]衆院秘書  無現(1)
高谷清彦  27 [元]証券会社員 民新
高野典子  56 [元]幼稚園教諭 公現(1)
塔本正子  61 団体役員     無現(3)
高野毅   33 [元]会社員   無現(1)
松本真知子 55 市民団体役員   無現(1)
奈須和男  71 鮮魚商      無現(6)
近藤大輔  36 会社社長     無現(2)

7693とはずがたり:2008/09/18(木) 09:57:22
>>7691-7693
次期総選挙スレの逗子・長島関連レス
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4443
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4435
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4837

7694とはずがたり:2008/09/18(木) 19:44:56
>>7676-7677
結局自主投票

岡山県知事選 民主も自主投票
2大政党対応定まらず選挙戦へ
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/09/18/2008091800595865004.html

 民主党岡山県連は17日、岡山市内で常任幹事会を開き、10月9日告示、26日投票の同県知事選について、自主投票とすることを決めた。自民党は既に自主投票を決めており、二大政党が対応を定められないまま選挙戦に臨むことになった。

 同知事選には4選を目指す無所属現職の石井正弘氏(62)と、同新人で桃太郎のからくり博物館館長の住宅正人氏(44)が立候補を表明。両氏からの推薦依頼は受けていないが、石井氏については多選を理由に推薦しない方針を確認していた。

 非公開の会合後に会見した津村啓介代表は、住宅氏とこの日に会談したことを明らかにし、「政策について意見交換したが、(告示まで1カ月を切り)時間的な制約がある中で組織的な対応は難しい」と説明。「(それぞれの立候補予定者を)支援するしないは個人の判断にゆだねる」とした。

(2008年9月18日)

7695とはずがたり:2008/09/18(木) 22:58:04

虎之助が出そうに成っていたのか。
同じ片山でもまともな方,岡山県出身の前鳥取県知事の片山氏を出せなかったのかな。。

08知事選:自民と民主、自主投票か 総選挙モード、片山氏は不出馬 /岡山
 ◇告示まで1カ月
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080909ddlk33010674000c.html

 任期満了に伴う知事選(10月9日告示、26日投開票)の告示まで1カ月と迫った。これまでに、4選を目指す現職の石井正弘氏(62)と、新人の住宅正人氏(44)が出馬表明。多選批判などを背景に“現職相乗り”の前回から一転、態度を保留していた各党だが、衆院の早期解散・総選挙ムードが高まるにつれ、“知事選離れ”が加速しつつある。【佐藤慶、椋田佳代】

 「何がどうなっているのか分からない。こちらの方が慌てている」。8月末から今月にかけて自民党前参院幹事長、片山虎之助氏(73)の事務所には支持者や報道機関から、知事選出馬の意向を尋ねる電話が相次いだ。昨夏の参院選落選以降、高い知名度を誇る片山氏には現職対抗馬として複数回にわたって打診があったようだ。片山氏は7月の県市長会で「国政が基本」と、出馬を否定したが、告示までの“時間切れ”が迫る中、財界などから出馬話が再浮上した。

 自民県連周辺からは「片山氏は(自民県連が)どのくらいの支援態勢がとれるのか心配している」との憶測も流れ、さらに財界有力者が自民県連幹部の支援方針を伝えるなど片山氏出馬が一気に現実味を帯びるはずだった。

 しかし、1日の福田首相辞任表明が波紋を広げた。ある自民県議は「(首相辞任によって)総選挙が近くなり、地元の衆院議員も自分のことで精いっぱい。県連も衆院選への態勢を整えるのが急務で、たとえ片山氏を擁立できても、支援態勢はとれない状況になった」と語る。結果、出馬話は急速にしぼみ、5日の立候補予定者説明会に片山氏陣営の姿はなかった。既に現職支持を表明する県議が複数いることも、一枚岩態勢への障壁になった。自民は10日の総会で最終方針を決める予定だが、自主投票の公算が大きい。

 衆院選に照準を合わせているのは民主も同様。津村啓介県連代表は首相の辞任表明前の先月28日、「単独候補擁立は困難」との見解を示した。「衆院選が近いという認識。知事選をすべての第一順位に考えていた状況から、方針変更したということだ」と理由を語る。民主も自主投票に進む可能性が高い。

 公明は自民の動向を見極めつつ対応を決めるほか、共産などでつくる「民主県政をつくるみんなの会」は擁立に向けて検討を進めている。

毎日新聞 2008年9月9日 地方版

7696とはずがたり:2008/09/18(木) 23:06:30
>>7682 >>7592 >>7444
福田栃木知事+佐藤宇都宮市長+船田代議士のトライアングルを一気に突き崩したいが4年後民主与党下でが現実的かねぇ。。
石森氏の一次公認が見送られたのはこの辺の不甲斐なさもあるんではないか?

迫る知事選 民主県連の候補擁立は難航
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000000809170001
2008年09月17日

 知事選は16日で投開票日まで残り2カ月と迫ったが、民主党の候補者擁立が難航したままだ。これまで数人に打診したもののいずれも不調。衆院解散の時期によっては総選挙にも影響を及ぼしかねない情勢だ。党県連は「最後まで努力する」と擁立の姿勢を崩さないが、タイムリミットは刻々と近づいている。

 16日も同じ結論だった。

 東京・永田町の参院議員会館。民主党県連代表の簗瀬進参院議員ら、山岡賢次衆院議員を除く県関係の国会議員3人が顔をそろえた。

 1時間に及ぶ会合の議題の一つが11月16日投開票の知事選への対応。代表代行の谷博之参院議員は「そろそろ、結論を出すべきでは」と促したが、簗瀬代表の判断はこれまで数カ月の話し合いと同様だった。「引き続き、候補者擁立を検討していく」

 知事選の候補者擁立に向けて、県連が本格的に動き出したのは3月。国会議員4人が中心になって人選を始めた。背景にあるのは、小沢代表ら党執行部が06年5月に打ち出した「与党との相乗り禁止」の原則だ。今年8月、県内を訪れた鳩山由紀夫党幹事長も「相乗りはしない」と明言した。

 だが県連関係者によると、実際に4人が会って話し合ったのは数回程度。これまでに学者や議員ら数人に出馬を打診したものの、いずれも断られたという。

 県連は04年知事選で独自候補を立てられず、当時の福田昭夫知事(現・民主党衆院議員)の支援を決定。今回も擁立候補が決まらないまま時間だけが過ぎ、県連幹事会では市議や県議から「国会議員はだらしないぞ」など厳しい声が飛んだ。

 地方議員の突き上げに、簗瀬代表は「国政から地方を変える」と訴えた。民主党政権が誕生すれば、自民党などに支援を受ける現職の福田富一知事といえども、民主党に配慮せざるをえない。そんな思惑があった。

 だが、誤算があった。今月1日の福田首相の突然の辞任表明だ。22日の自民党新総裁誕生後、ほどなく解散・総選挙になだれ込む。そんな流れが強まった。知事選に候補を立てられないままだと、選挙日程が近い総選挙に影響が及ぶ可能性が出てきた。

 再選をめざす福田知事は、知事選と投開票日が同じ宇都宮市長選に再選出馬を表明している佐藤栄一市長を「一卵性双生児」と公言。宇都宮市を抱える栃木1区の自民現職、船田元衆院議員を含めた3人でそろって当選を狙う構えだ。

 昨年9月の立候補表明以来、有権者への浸透を図ってきた1区の民主新顔、石森久嗣氏の周辺からは「知事選と連携する形で総選挙が行われれば、票が船田氏に流れてしまうのではないか」と危機感が漂う。

 8月末にようやく今井恭男市議の擁立が決まった宇都宮市長選への影響を不安視して、「知事選にも候補を擁立すべきだ」(民主系県議)との声も上がる。

 知事選をめぐっては、共産党が「候補者を出すのが党の責任。無投票で知事を決めることは阻止しなければならない」と擁立の方針を示しているが、具体的な名前はまだ上がっていない。

 県議会の民主系会派、県民ネット21が県グリーンスタジアムの改修や新たなスタジアムの建設に対して、福田知事の施策に異論を唱えるなど争点がないわけではないだけに、県連内には「なぜ、民主は候補を出さないんだとバッシングがあるかもしれない」と心配する声もある。

7697とはずがたり:2008/09/19(金) 23:49:16
完璧な話し合いによる公的ポストの振り分けシステムが未だ未だ機能してるみたいですなぁ。

安念砺波市長が引退表明
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080919/15248.html
2008年09月19日 06:55

 安念鉄夫砺波市長(75)=太田=は十八日、九月定例市議会最終日の本会議終了のあいさつで「私にとって最後の議会。任期満了の退任とお礼のあいさつとしたい」と述べ、今期限りの引退を表明した。任期は十一月二十七日まで。

 市長選は十一月九日告示、同十六日投開票で、自民党砺波市連が上田信雅県議(67)=六期、鷹栖=の擁立を決め、上田氏は同党推薦の無所属で立候補する方針。安念氏の引退で、無競争となる可能性が高まっている。

 安念氏はあいさつで「市民本位の市政を進めてきたことは正しかったと思う。私は後期高齢者でアナログ人間だが、デジタル時代を迎え、政策や行動、意識を転換するとき」と述べた。

 記者会見では「十年は一つの区切り。満足している」と話した。

 安念氏は平成九年の旧砺波市長選に収入役を辞して立候補し、現職の自民党公認候補を四十九票差で破り初当選。

 旧市二期目と合併新市誕生に伴う同十六年の市長選はいずれも無投票当選した。

7698とはずがたり:2008/09/20(土) 00:24:22

この辺色々ややこしいけどちゃんと後継用意してんにゃろねぇ

岡本英子市議が辞職へ/辞職願は来週以降提出
2008/09/19
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiisep0809521/

 民主党公認で次期衆院選に神奈川3区から出馬する予定の横浜市議の岡本英子氏(44)=栄区、四期=が十九日、市議を辞職する意向を表明した。岡本氏は「3区での活動に専念したい」と説明した。

 欠員によって実施される市議栄区補選と衆院選が同日に行われるよう来週以降、市会議長に辞職願を出すという。

 市選挙管理委員会によると、補選は議長から提出された辞職願を市選管が受理した日から五十日以内に実施される。人件費などの投開票経費は、補選単独の場合は約七千二百万円に対し、衆院選と同日では約千六百万円で済むという。

7699名無しさん:2008/09/20(土) 02:04:02
>7698
本選を考慮すると自民側も民主側も候補者で苦慮しそうですな…。
(又聞きなんですが、定数削減が実現すると栄区も定数が一つ減るらしいので、
その辺も判断材料になるかも知れません。)

7700神奈川1区民:2008/09/20(土) 04:16:45
>>7699
民主党は必ず擁立してくると思います。ただ、自民党は微妙だと思います。現職がいますので、その兼ね合いがあります。

7701とはずがたり:2008/09/20(土) 19:03:03
7月の記事

県議会 自民の対立激化
2008年07月18日 朝日福井
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000807180001

 18日に最終日を迎える県議会6月定例会は、正副議長の辞職願が否決される異例の展開を見せた。これで、もともと対決姿勢だった自由民主党新政会と、分裂した県会自由民主党の対立は決定的に。単一会派としては最大の県会自民に新政会を含む3派連合が向き合う構図は「二大政党制」に近い状態とも言える。議員提案が増えるなど議会活性化の芽が出てきた半面、衆院選をにらめば、股裂き状態への自民関係者の苦悩は深い。

 「賛成少数で、石川議長の辞職願を否決します」
 先月27日に開会した6月議会の冒頭。石川与三吉議長の辞職願が否決され、採決結果を読み上げた中川平一副議長の辞職願も続いて否決された。全国都道府県議長会によると、記録が残っている1973年以降で議長の辞職願が否決された例はないという。

 ここ数年、県議会の自民党会派は新政会にまとまっていた。昨年の統一地方選後、会派内人事などをめぐるいざこざで正副議長を含む大半の議員が離脱し県会自民を結成(19人=当時)。10人になった新政会は民主系の県民連合(5人)と一志会(4人)と結び対抗勢力を形成した。残る公明党(1人)は中立的な立場をとってきた。

 議長は1年交代が慣例。議事を仕切るほか、知事と並ぶ県の顔として公の行事に出席し、公務の忙しさも人前に出向く機会も一般議員より圧倒的に多い。県側から重要な情報が真っ先に伝わる窓口でもある。最大会派としては手放したくないポストだ。

 議長の交代期だった2月定例会で、1人がけがで欠席してポストの維持が不利となった県会自民は、北陸新幹線の認可問題が決着していないことを理由に正副両議長の継続を押し通した。他会派が反発し、議会が再開されず自然流会となるなど根深い禍根を残した。

 「なんなら議長を回しても良い」。6月定例会開会を控えた先月下旬、その県会自民が一志会に持ちかけた。小浜市長選に出馬する所属議員が辞職して不利が決定的になるため、3派の切り崩しにかかったのだ。一志会が応じなかったため不発に終わったが、なぜ議長ポストを手放そうとまでしたのか。

 福井の自民党は、選挙で陣頭指揮をとる県連幹事長が昨年暮れに辞職して以来、空席。例年は春先に開かれ新年度の役員人事を決める定期党大会は、分裂後の対立から開催のめども立っていない。「これまでも分裂はあったが、やがてまとまってきた。今は力が伯仲している分、歩み寄る雰囲気がない」と自民関係者。つまり議会多数を確立することで分裂状態を打破しようとしたのだった。

 開会した6月定例会は2時間半の空転の末に、正副議長の辞職を否決。新政会がかつて県会自民の出した続投理由を逆手にとって「認可問題はまだ決着していない」と応酬した。県会自民の一人は「議会を安定させ、(分裂状態に)新しい道をつけられると思ったが、これで解決できなくなった」と途方に暮れる。

 対立が生んだ「二大政党制」のような構図は、緊張感も生み出している。この1年で、全国的にみても厳しい内容の政治倫理条例など4議案が議員提案された。議会改革を掲げる3会派が頭角を現そうとしているためだ。新政会の議員は「古い慣習を見直し、議会改革を進める。議長にこだわらなくても、多数を占めれば主導権は握れる」と話す。

 とはいえ、国政でしのぎを削る民主系会派と自民会派の連携に「決して好ましくない」と県内の自民関係者の視線は苦々しい。昨夏の参院選では、全国的な逆風にもかかわらず、分裂状態で1人区を勝ち抜いた福井自民党。今は当時よりも対立が深刻化し、幹事長もいない。県内の衆議院議員の事務所からは「できれば避けたいが、口を出さざるを得なくなる」との声も出ている。

7702とはずがたり:2008/09/20(土) 19:04:35
>>7701 >>7561 >>7359
一志会から県政会への参加者は誰だ?
民主系県民連合から一志会いった奴じゃねーだろうなぁ・・

新会派「県政会」結成
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000809180002
2008年09月18日

県議会の県会自民党(18人)と自民党新政会(10人)が17日、次期総選挙を乗り切るため合流し、新会派「自民党県政会」を結成した。同じ自民ながら07年5月に分裂して以来、激しく対立し選挙の陣頭指揮を執る県連幹事長の不在も続いた異常事態は「選挙対策」の旗のもと収束へ向かう見通しに。この合流協議のため、9月定例県議会の開会が3時間以上遅れた。

 県会自民と新政会に分裂していた06年3月に新政会へ一本化したが、会派内人事でもめて07年5月に再び現在の2派に分裂。新政会は県民連合、一志会と組んで勢力が伯仲した。正副議長の辞職を巡って2月定例会では県会自民が「続投」を押し通し、6月は新政会側が否決して対立が深刻化していた。

 県会自民、新政会の両派は午前中から協議し、新会派の執行部人事で調整が夕方まで続いた。結局ポストを分け合い、新政会から会長を、県会自民から議長と副議長を出すことで合意した。新政会の一部議員は、自民党国会議員の応援はできないなどとして新会派に加わらなかった。また一志会から1人が参入し、新会派は計27人の単独最大会派となった。

 県会自民の関孝治会長は「(総選挙に向け)保守系議員の力を合わせる時。元は一つの会派なので運営に問題はない」。新政会の田中敏幸会長は「これまでのごたごたは県民生活に何のメリットも生まなかった。一本化で失うものもあるが、選挙などもにらんで決断した」と話した。

7703とはずがたり:2008/09/21(日) 11:24:22

保坂衆院議員が失職=山梨3区−甲斐市長選に立候補
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2008092100043

 自民党の保坂武衆院議員(山梨3区)は21日午前、山梨県甲斐市長選(28日投開票)への立候補を届け出て、公職選挙法の規定により自動失職した。
 これに伴う補欠選挙は通常なら来年4月となる。しかし、衆院議員が来年9月に任期満了となるため、任期満了前の半年間は補選は実施しないとの公選法の規定に従って、今回は行われない。
 保坂氏の失職により、22日投開票の自民党総裁選は、国会議員票が1票減の386票となり、47都道府県連代表の計141票と合わせた計527票で争われる。 
 新たな衆院の勢力分野は次の通り。
 自民303▽民主・無所属クラブ114▽公明31▽共産9▽社民・市民連合7▽国民新・大地・無所属の会7▽無所属8▽欠員1(了)
保坂武(ほさか・たけし)、甲斐市(かいし)
(2008/09/21-10:22)

7704とはずがたり:2008/09/21(日) 13:42:47
去年の年末の記事
>>2429 >>6925-6928 >>6959 >>6992 >>6999
【07 市長選】

連合福井が東村氏推薦
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000220712190003
2007年12月19日

12月16日告示、同23日投票の福井市長選で、連合福井(馬場修一会長)は20日、前副市長の東村新一氏(54)の推薦を決めた。また、県商工会議所連合会や県観光連盟など計15団体でつくる「県経済団体連合会」も21日、東村氏の推薦を内定した、と発表した。27日に加盟団体の会長や理事長による首脳懇談会を開き正式決定する。

 連合福井は20日に自治労県本部からの推薦依頼を受け、東村氏との間で、勤労者の労働条件の引き上げに努力することなど6項目の政策協定を交わし、全会一致で推薦を決めた。その後、連合福井、民主党県連、社民党県連などで構成する「福井総合政策フォーラム21」の総会も開かれ推薦を決めた。

 県経済団体連合会は日に東村氏から推薦依頼があり、専務理事会議で取り扱いを審議。同連合会は前回の市長選で坂川優・前市長を推薦しており、東村氏が坂川市政の継続の方針を示していることなどから内定を決めたという。政策協定などは結ばず、27日までに詳しい政策の内容などを聞く予定という。

7705naho:2008/09/21(日) 19:46:10
今更さぁ〜
もったいぶるなって!!
http://blogs.lovekatu.net/amaama/

7706名無しさん:2008/09/21(日) 22:45:56
>>7702
毎日に名前出てました。

県議会:衆院選にらみ、自民系2会派が合流 新会派「県政会」結成へ /福井
http://mainichi.jp/area/fukui/archive/news/2008/09/18/20080918ddlk18010723000c.html 
 次期衆院選をにらんで一本化を模索した県議会の自民系3会派は、本会議初日の17日に断続的に協議し、県会自由民主党と自民党新政会の2会派が合同し、新会派の自民党県政会(田中敏幸代表、27人)を結成することで合意した。

 もう一方の自民系会派一志会には新政会の藤野利和議員が移籍。一志会の東角操議員は県政会に加わり、最終的に一本化には至らなかった。

 会派間の調整が難航し、時間延長して午後7時45分から始まった本会議では、懸案だった正副議長選も行われ、議長に山岸猛夫議員、副議長に一瀬明宏議員を選出した。

 一方、県は一般会計43億4052万円の9月補正予算案など18議案を提出した。【大久保陽一】

毎日新聞 2008年9月18日 地方版

7707とはずがたり:2008/09/21(日) 23:20:06
>>7706
ありがとうございます。
追加しておきました↓。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007chubu.txt

>民主系県民連合から一志会いった奴(>>7702)
北電がバックの勝山市選出の四谷ですけど一志会に残ったようですね。

>一志会の東角操議員は県政会に加わり
東角は自民公認

>自民系会派一志会には新政会の藤野利和議員が移籍
この藤野氏は無所属当選。自民大同会派には属さないと筋を通したのかね・・。

>議長に山岸猛夫議員、副議長に一瀬明宏議員を選出
山岸猛夫…もと県会自由民主党
一瀬明宏…もと県会自由民主党

県会自民党が議長と副議長ポストを取ったんですなぁ。。
新政会は県民連合、一志会と組んで牛耳ってたからちょいと引いたのか。

7708名無しさん:2008/09/22(月) 21:58:40
それより「藤川ゆりに続く美人議員」
http://www.youtube.com/watch?v=hsLmZRlr-00
世田谷区議会議員の樋内優子、
練馬区議会議員の倉田麗華
文京区議会議員のえびさわけいこ

7709とはずがたり:2008/09/24(水) 20:42:59
選挙:八女市長選 三田村氏が出馬へ 「古里に恩返しをしたい」 /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000149-mailo-l40
9月24日13時1分配信 毎日新聞

 野田国義八女市長が衆院選転出の意向を示したことで実施見通しの同市長選に、県議の三田村統之(つねゆき)氏(64)=八女市区選出=が23日、無所属で立候補する意向を表明した。近く正式に発表する予定。
 三田村氏は「県議17年の経験を生かし、古里に恩返しをしたい」と動機を語った。また2010年2月に予定される八女地区の合併については「今は新八女市へ向けた重要な時。野田氏の国政転出に驚いているが、持てる力を発揮したい」と述べた。
 三田村氏は八女市議2期8年を経て91年から県議、現在5期目。06年5月から県農政連委員長。
 市選管によると、野田氏が辞職した場合、辞職通知を受けた日から50日以内に市長選が行われる。【丸山宗一郎】
〔筑後版〕

9月24日朝刊
最終更新:9月24日13時1分

7710とはずがたり:2008/09/28(日) 14:16:41
中山べったりのそのまんま東だから期待すんなよなぁ。。

「じゃあ知事になれば」 東国原氏逆ギレ 宮崎県議会一般質問 議長が注意、謝罪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080927-00000011-nnp-l45
9月27日7時5分配信 西日本新聞

 宮崎県の東国原英夫知事は26日、県議会の一般質問で「知事は『マニフェスト達成はおおむね順調』と言うが、私なら『厳しい』との表現にする」と述べた議員に対し、「私だったらと言うが、そういう(知事の)立場におなりになったらどうですか、じゃあ」と発言。議長から「議会には品位がある。挑発的な答弁は控えてほしい」などと注意され、発言を撤回、謝罪した。

 質問したのは川添博議員(無所属の会)で、「百歩譲って知事の言う通り順調ならば、そもそもマニフェストと県民の暮らしや満足感とに乖離(かいり)がある」とただした。知事が答弁した瞬間、一部議員から「何言いよっとか」などとヤジが飛び、川添氏に対しても「怒れよ」などの声が上がった。

 知事は本会議後、「『百歩譲って』など挑発めいた発言(質問)と思ったが、それに乗って返してしまったことは反省しなければと思い、発言を撤回した。不適切な発言であり、真摯(しんし)に受け止める」と述べた。

=2008/09/27付 西日本新聞朝刊=

7711とはずがたり:2008/09/29(月) 04:05:04

<高梁市長選>近藤氏が初当選 岡山(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080928-00000087-mai-pol

 高梁市長(岡山県)28日投開票。前市商工観光課長の近藤隆則氏(49)が初当選。現職の秋岡毅氏(67)を破る。
投票率は82.41%。

 確定得票数次の通り。

当14226 近藤 隆則=無新<1>
 10250 秋岡  毅=無現(1)[自][公]

7712とはずがたり:2008/09/30(火) 03:44:09
この分裂が国政選挙に響かないのが惜しい。

2008年09月21日(日)更新
次期今治市長選挙に菅良二県議が出馬へ
http://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20080921&amp;no=0001

来年2月に任期満了を迎える今治市長選挙に、現職の県議会議員の菅良二氏が出馬する意向を固めました。

前回に続き保守分裂の市長選挙となることが確実な情勢となりました。

次期今治市長選挙に出馬する意向を固めたのは現職の県議会議員菅良二氏65歳で、きょうまでに所属する自民党県連に立候補の意思を伝えています。

菅氏は大三島町長を経て2003年の県議選で初当選し、2期目を目指した去年4月の選挙では2万1000票余りを獲得しトップ当選しています。

保守分裂の選挙になることについて、菅氏は「あくまで市民の立場、目線に立って出馬したい」と話し、政策をまとめた上で来月上旬にも正式表明する予定です。

今治市長選挙を巡っては現職の越智忍市長が今月17日の市議会で2期目の出馬を表明しています。

7713とはずがたり:2008/10/02(木) 13:02:59

一次公認見送られた小山氏よりも強いのではないの?

鈴木・磐田市長:次期選挙で不出馬表明 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/archive/news/2008/09/11/20080911ddlk22010174000c.html

 磐田市の鈴木望市長(59)は10日、任期満了(来年4月23日)に伴う次の市長選に出馬しない意向を表明した。市議会9月定例会の一般質問に対し答えた。

 同日会見した鈴木市長は「迷いに迷ったが、10年以上権力は持ってはいけないという自身の原則に戻って決断した。後継は候補者のマニフェスト(公約)を見て市民に選択していただきたい」と述べた。

 鈴木市長は旧厚生省職員を経て98年に旧磐田市長に初当選。2期目途中の05年に合併で誕生した新市の市長選で当選し、初代市長に就任した。【小玉沙織】

毎日新聞 2008年9月11日 地方版

7714とはずがたり:2008/10/02(木) 13:25:22
>>7710
県知事に飽きて来ちゃってるとしか思えん。

東国原知事「中山国交相辞任、宮崎にとって非常事態」
2008.9.29 22:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080929/lcl0809292224001-n1.htm

始球式を務める宮崎県の東国原知事=29日、ヤフードーム 宮崎県の東国原英夫知事は29日、宮崎市内で記者団の取材に対し、日教組批判などの発言で地元選出の中山成彬衆院議員が国土交通相を辞任したことに関し「宮崎にとっては非常事態宣言という感じだ。交通インフラや社会基盤整備に対する県民の期待が外れてしまった」と述べ、中山氏への失望感を示した。

 記者団から、中山氏が出馬予定の次期衆院選宮崎1区をめぐり「知事の出馬を期待する声がある」との質問が出たのに対しては「県民の要望があれば、意向に沿えるような行動を政治家としてしなければいけない。可能性はゼロではない」と検討に含みを残した。ただ、同時に「今は考えてなく、能動的に動くことはない」とも強調した。

7715とはずがたり:2008/10/03(金) 00:31:23
選挙戦になってますな。

2陣営、戦略に苦心 南砺市長選
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080929/15546.html
2008年09月29日 09:50

 十一月九日告示、十六日投開票の南砺市長選は、前副市長の清都邦夫氏(65)=井波(八日町)=と前市議の田中幹夫氏(47)=一期、利賀村上畠=の両氏の一騎打ちの公算が高まり、双方とも今月下旬に激励会などを相次いで開き、前哨戦をヒートアップさせている。両氏は市議会九月定例会が閉会した十九日に辞職し、活動を本格化させたが、十月二日告示、十九日投開票と見込まれる知事選の期間中は同市長選の後援会活動が規制されるため、両陣営は盛り上がってきたムードを冷ましたくないことから支持拡大の戦略に苦心している。

 清都氏は井波地域で事務所開きし、「励ます会」を開催したのをはじめ、市全域で企業や各種団体へのあいさつ回りを精力的にこなしている。福光地域で事務所を開設した田中氏も城端地域でシンポジウムを開いたほか、二十九日も福野地域で「女性のつどい」を予定し、ミニ集会を活発に行っている。両氏の後援会はマニフェストなどの配布にフル回転している。

 ところが、知事選告示後は候補者が所属または支援する政党や政治団体以外は公選法で活動が規制される。両陣営は県、同市の選挙管理委員会に問い合わせ、政談演説会や街頭宣伝、ビラ配布などができないことを確認した。また、衆院解散・総選挙の日程次第で、同市長選が前倒しされる可能性もあり、知事選後に再開する後援会の活動期間が短くなることも想定される。

 知事選期間中の活動について、清都氏は「井波地域以外でも集会などを開きたかったので厳しい。いろいろな会合が開かれている場に顔を出し、ご理解いただくように全力を尽くす」と強調。八月初めから出馬準備を進めてきた田中氏も「知名度では清都さんがまだまだ上。一人でも多くの方にお会いできるように歩き回る」と話す。

 両氏の後援会は、今月中に市全域でビラなどを配り、各種団体の会合の情報を集めるなど地道な活動に取り組む構えだ。

 昨春の県議選では市民有志が立候補予定者の公開討論会を開いたが、今回は後援会活動と同様に規制を受ける。知事選の期間中も政治活動が可能な自民党南砺市連合支部(支部長・山辺美嗣県議)は党が推薦する石井知事の演説会の一部に市長選の討論会を組み込む手法などを検討している。

7716とはずがたり:2008/10/04(土) 21:56:12
知事の仕事が厭になってるとも思える。
既に貼った様な気もするけど。

東国原知事:「評価甘い?」、議員に“激怒” 「不適切な答弁」と謝罪 /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20080927ddlk45010472000c.html

 26日の県議会一般質問で、東国原英夫知事が、マニフェストの達成状況を楽観視していると指摘されたことに対し、「不適切発言」(知事)をしたとして謝罪、発言を撤回する一幕があった。議会後、知事は「挑発めいた発言だと思い、つい乗ってしまった。反省しなければ」と述べた。

 川添博議員(無所属の会)が質問した。知事がマニフェストの達成度を「1年目はおおむね順調」と自己評価したことに対して「甘いのでは」と疑問を呈し、さらに「私だったら、もっと厳しく自己評価する」と発言した。これに対して、知事が答弁で「『私だったら』と言うならば、そういう立場にお成りになったらどうですか」と言い返し、一時議場は騒然となった。

 知事発言に対して坂口博美議長が「議会の品位を落とすような発言を控えるように」と注意。知事も数分後に「不適切な発言として、おわびして取り消したい」と述べた。

 議会後、知事は記者団に「発言の真意は『あなたも知事の立場になったら』との意味か」と問われて「解釈はお任せします」と述べるにとどまった。【種市房子】

毎日新聞 2008年9月27日 地方版

7717とはずがたり:2008/10/04(土) 23:55:01
>>7714
宮崎県民への輿論調査アンケで知事が任期途中で放り出して国政へ転身するのはどう思いますか?と云う質問でどの位の賛否があるかでしょうな。何処かの社,まぁ日々でしょうけど,でやらないんかな?

東国原知事:「できるんですかね」 民主政策に手厳しく /宮崎
 ◇特別会計廃止・政治家100人霞が関投入
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20080923ddlk45010638000c.html
 東国原英夫知事は22日、次期総選挙で政権奪回を狙う民主党の政策に対して「できるんですかね。4年以内にできたらすごいですよ」と手厳しい意見を述べた。県議会代表質問の後、記者団に述べた。

 前日に無投票3選された小沢一郎代表が発表した22兆円の重点政策について、感想を問われた。知事は「まだ具体的ではなく、あと1週間でより細かいものを出すのでは」と切り出し「『もしもし』と言いたい」と疑問を呈した。

 知事が指摘するのは、小沢代表が発表した「重点政策費用捻出(ねんしゅつ)のための特別会計廃止」。「ざっくりと(政策を)言われただけでは……。(廃止する)特会すべてのメニューを示してもらわないと信用できない」と手厳しい。民主が既に表明している「与党議員100人以上を副大臣や政務官として霞が関に投入」についても「本当にできるんですかね」と述べて「もっと具体的なものを出すと、信ぴょう性が出てくるのでは」と全般への注文を付けた。【種市房子】

毎日新聞 2008年9月23日 地方版

東国原知事:次期衆院選出馬、全否定せず 中山氏引退で
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081004k0000e010028000c.html

 自民党の中山成彬前国土交通相(65)=宮崎1区、当選6回=が政界引退を決めたことを受け、宮崎県の東国原英夫知事(51)は3日、次期衆院選への立候補について「可能性はゼロではないが、今の時点では県政発展に全力を尽くしたい」と述べ、全否定はしなかった。

 また、後援会の稲森忍会長は4日「知事就任後から『国政を目指すのでは』とのうわさはあったが、後援会として話し合いをしたこともない」と語った。

 一方、知事に近い支援者は「(立候補するかどうか本人は)揺れている」という。「もともと国政への意欲もあり、地方の道路整備の必要性についても発言している。『国土交通相を半ばで辞めた中山さんの代わりに』と言えば、くら替えの理由も立つ」。一方で「まだ就任2年目だし、県政の混乱も招くので出てほしくはない。あとは本人の判断だ」とも語った。【入江直樹】

毎日新聞 2008年10月4日 11時23分(最終更新 10月4日 14時15分)

7718とはずがたり:2008/10/05(日) 00:18:24
自民党内非主流派が主流派に一矢報いた形か。
公明も美味しすぎるねぇ。。

10月4日のながさきニュース長崎新聞
衆院選前に自民県議団亀裂深まる 県議会副議長選余波で
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20081004/02.shtml

 県議会副議長選をめぐる余波で、自民党県議団の亀裂が深まっている。三日の議員総会では副議長選の手続きに不満を持つグループが会派の運営方法を明文化するよう求めたが、反対する勢力がこれに反発。議長経験者らが検討することで事実上結論を先送りしたが、党内の勢力争いは激化する一方。次期衆院選を前に団結を訴えるが、対立は激しさを増している。

 七月の副議長選では、最大会派の自民・県民会議(二十五人)から野本三雄総務会長と田中愛国前政調会長の二人が名乗りを上げたが調整が付かず、松田正民議員会長の判断で異例の自主投票に決定。野本氏を推したグループは他会派を取り込んで織田長氏に投票し、公明党からの副議長誕生につながった。

 この日の議員総会では、会派内で多数派を占める田中氏を推したグループが、会派運営のルール作りを要求。過去の慣例を踏まえて、会派の合意形成の手続きとして「基本的に多数決で決める」ことなどを盛り込んだ「会派運営規程案」を提案した。

 「目の前に衆院選が控える中、意識統一を図るにはけじめが必要」と強くルール作りを主張したが、反対する勢力は撤回を要求。昨年の県議選での自民党公認の在り方に対する不満も出るなど、怒号が飛び交った。

 自民党県議団は、次期衆院選に向けた党の選挙対策本部の態勢づくりを検討しているが、議員総会終了後、自民県議からは「いっそのこと会派を割ったほうがすっきりする」「こんな状態で衆院選は戦えない」などの声が上がった。

7719とはずがたり:2008/10/05(日) 00:27:38
めっさ妥当な案だ。
自民が反対したら一票の格差に反対する自民党と散々云ったれヽ(`Д´)ノ

07県議選
須賀川市 定数2−無投票
氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 宗方 保 59 民主 元 3 (元)須賀川市議
当 橋本 克也 43 自民 現 4 (元)党県政調会長
岩瀬郡 定数1−無投票
氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 斎藤 健治 63 自民 現 3 左官業

自民1減は確実で其れも亦佳い。

県民連合は賛成 県議選岩瀬と須賀川の合区
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&amp;mode=0&amp;classId=&amp;blockId=2514641&amp;newsMode=article

 次期県議選から適用される新たな選挙区割りで、第二会派・県民連合は3日、任意合区の対象となっている福島県岩瀬郡選挙区を須賀川市選挙区と合わせる案に賛成することを決めた。 
 案は、9月30日の県議会選挙区区域等検討委員会で加藤貞夫委員長が示した。議員一人当たりの人口が最も少ない岩瀬郡選挙区を須賀川市選挙区と合わせた場合、「一票の格差」が2倍を超える選挙区はなくなる。9日に開く予定の同検討委員会に報告する。 
(2008/10/04 11:37)

7720いなばやま:2008/10/05(日) 00:56:08
>>7717

いやぁ、さすがに香ばしいですねぇ〜東国原くんは
県議会の逆ギレと合わせて、まさに「他人に厳しく、自分に甘く」を地で言ってます。

大阪の橋本くんに比べ、広報的な仕事しかしていない印象・・・まぁ県職員も仕事を任せられないでしょうけど
遊ぶところもなく宮崎に飽き飽きしているから衆院転出話に嬉々としているでしょうね。

まぁ自民党には悪い話じゃないですね、とりあえず広報マンにしかならない無能知事(下手にいじめるとマスコミにたたかれる厄介な存在でもあるし)
を体よく追い払える訳だし、衆院で当選すればマスコットにも使える、陣笠議員を確保できるし

どうせ中山のままな落とす議席だったのだから

7721とはずがたり:2008/10/05(日) 02:16:13
>>7547>>5737
7月の記事

県議会:棚本県議が自由民主党入り /山梨  7月10日16時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000133-mailo-l19

 県議会の自民党系会派・自民党新政会の棚本邦由県議(大月市選挙区選出)が9日、所属会派の変更届を提出し、最大会派・自由民主党入りした。反目し合う会派に変更したことについて、棚本氏は「個人的な理由。自分の判断以外の何ものでもない」とした。
 自民系の会派は07年1月の知事選を前に、横内正明知事の擁立を目指す県議と山本栄彦前知事を支持する県議が対立。自民党政和会(現在の自民党新政会)から横内派県議が離脱し、自由民主党を設立したほか、その後の県議選で初当選した新人県議らが自民党輝真会を結成し、3会派が存在する事態になっている。【中村有花】

大月市 定数1−候補2 (選管確定)
当 9,892 棚本 邦由 51 自民 現2 製造会社顧問=山本派・今期限りで引退する自民県連幹事長の相馬紀夫県議の応援 自民党新政会→自由民主党
□ 9,796 萩原 剛 56 無所属 新 (元)大月市議=横内派

7722事情通A氏:2008/10/05(日) 03:34:07
新潟・富山で知事選開始です。
岡山も来週開始ですが
与野党相乗りVS共産候補と言うお馴染みのパターン
先月チラリと話題になった「与野党大連立」が、地方では延々と続いています。

それにしても、某東国原知事は酷い!
たけし師匠に一喝願いたいものです

7723名無しさん:2008/10/06(月) 00:19:28
自公推薦候補が続々落選・・・
千葉県の四街道市長選が5日投開票され、NPO法人理事の小池正孝氏(74)が現職の高橋操氏(53)を破り初当選。投票率は42・06%。
▽四街道市長選開票結果(選管終了)

 当14591小池正孝 無新

  14441高橋 操 無現(自公推薦)

▽羽咋市長選開票結果(選管終了)

 当8135山辺芳宣 無新

  7479橋中義憲 無現(自公推薦候補)

7724とはずがたり:2008/10/06(月) 11:40:41
>>7723
真砂後援会は自公路線で動いたんでしょうかね?
千葉9区も石川3区も自民が強い(それぞれ有利と鉄板)中で興味深い動きですね〜。

岡崎市長に柴田氏3選〈5日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/1005/OSK200810050020.html
◇昭島市(東京都)
 北川穣一氏(65)=無現、自・公・国推薦、4選。福祉施設職員の鈴木和枝氏(54)=無新、共推薦=、元市議の南雲栄一氏(75)=無新=を破る。投票率は39.67%。

7725千葉9区:2008/10/06(月) 12:42:23
四街道については夜にでも・・・

羽咋は保守分裂選挙です。
山辺は04年に落選した後継候補の位置付けです。
↓2004年選挙結果
◇羽咋市長選挙(石川県)開票結果 投票率82.35%
  当8645 橋中義憲(無新、自推薦、55歳、初当選)
    8442 本吉達也(無現、52歳)

7726千葉9区:2008/10/06(月) 12:44:13
誤>山辺は04年に落選した後継候補の位置付けです。
正>山辺は04年に落選した橋本の後継候補の位置付けです。

日本語が変でした。

7727とはずがたり:2008/10/06(月) 13:16:12
>>7725-7726
解説あざーす。
>山辺は04年に落選した橋本の後継候補の位置付けです。

橋本は橋中と本吉がごっちゃになってますよね!?
本吉候補の後継,でしょうか。

7728とはずがたり:2008/10/06(月) 14:09:01

2008/10/6(月)
藤田氏に理解訴え 新政みえが県政報告会 −紀宝町
http://www.isenp.co.jp/news/20081006/news06.htm

【南牟婁郡】県議会最大会派の「新政みえ」(三谷哲央代表、二十四人)は四日夜、紀宝町鵜殿の町生涯学習センター「まなびの郷」で県政報告会を開き、次の衆院選に三重5区から民主党の新人で出馬予定の藤田大助氏(32)も出席した。地元の熊野市・南牟婁郡選出の萩野虔一県議長が、「日本を変えるには今回こそがチャンス。若い力を送り出したい」と述べ、藤田氏は「皆さんの思いを国に伝えていきたい」などと訴えた。

 報告会には会派総勢二十四人のうち、三谷代表(桑名市・桑名郡)と萩野議長のほか、西塚宗郎(同)、日沖正信(いなべ市・員弁郡)、藤田泰樹(四日市市)、舘直人(三重郡)、田中博(鈴鹿市)、藤田宜三(同)、杉本熊野(津市)、舟橋裕幸(同)、前田剛志(同)、後藤健一(松阪市)、大野秀郎(多気郡)、中村勝(鳥羽市)、辻三千宣(伊勢市)、津村衛(尾鷲市・北牟婁郡)の計十六県議が集まった。芝博一参院議員も駆けつけ、超満員となった六百人の聴衆を前に、次期衆院選での藤田氏の当選と政権交代の必要性を説いた。

 県政報告会は次期衆院選を見据えており、新政みえが国政選挙前に開く恒例の会。萩野議長は「自民であれ、民主であれ、悪かったら代えられるよ、という国にしたい」と訴え、芝氏が「国民の方を見ないで、自民党だけで何でもやろうとする政治。それを変えたい。今度は人で性格で政策で判断してほしい」と呼びかけた。

 藤田氏は地域産業への支援と光を当てる政策の必要性を訴え、県議会議長を務めて自民党員だった祖父と父に対し、同党の国民の目線や感情から隔たった姿勢に疑問を持ち、民主党から出馬を決意した経緯などを披露した上で、「三十二歳でまだまだ教えてもらい、しかってもらい、ともに歩んでいきたいと思っている」と支援を呼びかけた。

7729とはずがたり:2008/10/06(月) 17:05:50
禿だけど後ろ髪引かれ未練たっぷり。
この醜さを県民はしかと記憶しておくべきである。

<東国原知事>「今のところありません」衆院選不出馬の意向
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081006-00000037-mai-pol
10月6日12時39分配信 毎日新聞

 衆院選宮崎1区に出馬が取りざたされていた東国原英夫知事は6日、記者団に対して「解散しても、公示されても『今のところありません』と言い続ける」と不出馬の意向を表明した。知事はこれまで「今は考えていないが、県民から『国政で汗をかけ』と言われれば意見交換する」として出馬について明言を避けていた。

 宮崎1区は、一連の問題発言で国土交通相を辞任した現職の中山成彬氏の政界引退表明で自民公認候補が空席となっていた。県民的人気が高い東国原知事の衆院転出が取りざたされ、中山氏が4日の会見で後継候補として示唆するなどしていた。

 知事はこの日、自民党側から、宮崎1区か比例代表での出馬打診があったことを認めたうえで、次期衆院選への出馬を否定した。また、前日に同県都城市で開かれた後援会主催のパーティで「知事を1期は務めてほしい」との声が多かったことを明らかにして「ありがたいこと」と述べた。

 ただ、将来の国政転身については「地方から国を変えなければという強い気持ちがある。ただ、1知事がどんなに頑張っても日本のシステムを変えられない」として「いつかはあるでしょう」と述べた。【種市房子】

最終更新:10月6日13時31分

7730千葉9区:2008/10/06(月) 20:06:53
258 名前: まちこさん 投稿日: 2008/10/06(月) 10:55:32 ID:9kY6L7pg [ p3181-ipbf206funabasi.chiba.ocn.ne.jp ]

1996年10月20日
◇四街道市長選開票結果投票率63.88%(衆院選と同日選)小川前市長の死去に伴う
当14553中台良男(無新 自推薦53歳 初当選)※県議、自民党水野支持
 14180岡村泰明(無新、51歳)※元市議会議長、新進党実川支持:落選後中台辞職により空席となっていた県議の席へ
 10338高橋操(無新、41歳)

2000年10月15日
◇四街道市長選開票結果 投票率52.77%
当18688 高橋 操(無新 45歳 初当選)※千葉市との合併推進派
 15905 中台良男(無現 自 社推薦 57歳)※岡村県議・水野衆議の支援

2004年5月16日
千葉市との合併の是非を問う住民投票 投票率 66.22%
賛成 19843(45%)
反対 23955(55%)

2004年10月03日
◇四街道市長選挙開票結果 投票率49.34%
当14261 高橋 操(無現、49歳、2回目の当選)
 11452 中台良男(無元、61歳)
  7612 国生美南子(無新、60歳)

2007年12月9日
地域交流センター建設の賛否を問う住民投票投票率 47.55%
賛成 7962
反対 25384

2008年10月5日
当14591 小池 正孝(無新、74歳、初当選)
 14441 高橋  操(無現(2)、53歳、自公推薦)

7731千葉9区:2008/10/06(月) 20:09:52
四街道市長選について小池は地域交流センター反対派の代表格であり、
当初は高橋市長の無投票再選も噂される中、アリバイ的な出馬であったと思われます。
74歳という年齢からしても、本気であれば別候補擁立してたと思います。

高橋のスタンスもかなり面白いといえます。
もともと新住民を中心とした非保守層を中心に支持を集めていたのに、
合併について住民投票で否決された頃から、保守系議員と上手くやりだしたようです。
また、地域交流センター建設についても、自身(と議会の多数派)は賛成派だったのに
反対多数とある意味、踏んだりけったりです。

基本的には、高橋市政が新住民向けだったのが、徐々に旧市民向けとなり
それが、地域交流センター建設是非に現れた。
ん-な感じですかね。

>>7726-7727
なんか踏んだりけったり・・・失礼しました

7732とはずがたり:2008/10/06(月) 20:48:28
>>7730-7731
解説あざーすヽ(´ー`)/
若い改革派だったのが地域交流センターで随分こけた感じですかねぇ。
市民の意識は強い事が示唆されますのでいい加減水野を放逐して欲しいんですけどねぇ。。

7733とはずがたり:2008/10/06(月) 21:52:30
2007年道議選
小樽市 定数3−候補5 (選管確定)
当 18,676 池田 隆一 62 民主 現② 党総支部役員・元衆院議員 =民主党・道民連合
当 16,261 花岡 ユリ子 52 共産 現③ (元)小樽市議 =日本共産党
当 16,000 八田 盛茂 50 無所属 新① 介護施設会長・元特定郵便局長 =道政クラブ
□ 12,875 久田 恭弘 71 自民 現 建設会社社長
□ 9,041 山口 真人 74 無所属 元 社団法人副会長

佐藤静雄氏次男 道議選に出馬へ(10/02 07:08)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/120992.html

 【小樽】元自民党衆院議員の佐藤静雄氏の次男で、小樽青年会議所総務委員長の佐藤聖一郎氏(33)は一日、小樽市内で開かれた静雄氏の支持者の会合で、二〇一一年に任期満了となる次期道議選小樽市(定数三)に立候補する意向を表明した。

 聖一郎氏は後志管内倶知安町生まれ。武蔵大卒。〇三年から静雄氏の秘書を務めた。静雄氏は次期衆院選道4区からの出馬を模索したが断念、八月に政界引退を表明していた。

7734とはずがたり:2008/10/07(火) 00:40:20

「どげんかせんといかん」は何だった?――宮崎県職員
http://www.asahi.com/politics/update/1006/SEB200810060012.html
2008年10月6日13時34分

 国政転身が取りざたされていた東国原英夫・宮崎県知事が6日、次の総選挙では立候補を見送る意向を示したのに対し、県民らからは「振り回された」との批判が聞かれた。発言が揺れた知事に「任期を全うしてほしい」とくぎを刺す声が目立った。

 県庁前を歩いていた宮崎市内の女性(34)は「総選挙に出ないのは正解。雇用の改善や観光PRなど、まだやるべきことは多い」。同市のガス検針員、前田雅子さん(46)は「できれば最初から『出ない』と言ってほしかった。最低1期はしっかり務めてもらわないと」と話した。

 県庁を訪れた同市の無職男性(59)は「国会議員になって東京に行きたいという本音が見えた気がする」と指摘。「出ていたら中途半端に投げ出す形になり、信用をなくした。他県の人からも笑われただろう」

 知事は「県民の声があれば」と立候補の意欲をにじませていた。県職員の女性(30)は「本当に県民からそんな声が出ると思っていたのでしょうか」とあきれ顔。「『どげんかせんといかん』は何だったんだと疑問に思う。今回の騒動には、さんざん振り回されました」

 ある県議は「県民はみんな安心したと思う」と話した上で注文をつけた。「今まで以上に県民に寄り添い、宮崎に軸足を置いた県政運営をする必要がある」

7735とはずがたり:2008/10/07(火) 01:42:21

千葉知事選:前自民県議が無所属での立候補表明
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081007k0000m010083000c.html

 09年4月に任期満了を迎える千葉県知事選に、新人の県議、西尾憲一氏(57)が6日、無所属での立候補を表明した。西尾氏は自民党の県議3期目で、同日離党届を出し、了承された。

毎日新聞 2008年10月6日 20時29分

船橋市 定数7−候補10
当 27,730 石川 信一 43 公明 新1 党県青年局次長
当 26,682 堀江 はつ 63 民主 元3 NPO法人理事
当 24,293 丸山 慎一 51 共産 現4 党県委員
当 23,184 田中 明 55 民主 現4 党県幹事長
当 21,755 西尾 憲一 56 自民 現4 県会常任委員長←千葉県知事選出馬を表明。自民離党。
当 19,781 田久保 尚俊 68 自民 現5 市社協副会長
当 17,362 矢野 光正 58 自民 現2 県会常任委員長
□ 13,979 田口 賢 56 自民 現 学校法人理事長
□ 9,726 佐藤 浩 41 無所属 新 (元)船橋市議
2,769 山本 和志 39 無所属 新 (元)会社員

7736名無しさん:2008/10/07(火) 11:12:20
【大気圏外】市民が崩壊させた自公民3党支配の市政――四街道市長選報告
http://www.news.janjan.jp/column/0810/0810078898/1.php

7737とはずがたり:2008/10/08(水) 20:11:39

東国原氏が衆院出馬を再否定
2008.10.8 18:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081008/stt0810081813005-n1.htm

 宮崎県の東国原英夫知事は8日、中山成彬前国土交通相(衆院宮崎1区)の不出馬表明を受けた次期衆院選への自らの出馬に関し、「一貫して私は『今は考えておりません』と言っている」と重ねて否定した。また、自民党宮崎県連による宮崎1区の候補者公募が15日に締め切られることについて「全く意識していない」と述べた。自民党本部で記者団に語った。これに関連し、中山氏は8日、都内で開かれた九州自動車道延岡線建設促進中央大会で、東国原氏に出馬を促す発言を行った。

橋下知事「県民の感覚尊重」と理解 東国原氏不出馬で
2008.10.7 11:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081007/stt0810071145001-n1.htm

 大阪府の橋下徹知事は7日、東国原英夫・宮崎県知事が次期衆院選への不出馬を表明したことについて、記者団に「県民の感覚を尊重したということでは」と理解を示し、「政治家は(出処進退で)過剰なまでに県民、府民感覚を感じ取らないといけない」と述べた。

 橋下知事は「みんなが(国政に)行ってくれと言うなら、東国原知事としては行かなきゃしょうがない。県民の意思をくみ取って、政治家として判断したのだろう」と述べ、東国原知事からの相談の有無を問われると「全くない」と答えた。

7738j:2008/10/09(木) 16:42:43
あ〜あ、やってらんねぇ〜
http://l.ivedooor.com/

7739千葉9区:2008/10/10(金) 12:35:07
選挙に弱い五十嵐の地元だけにしっかりとりたいですね。

多選、高齢化が争点か 12日、入間市長選告示
http://www.saitama-np.co.jp/news10/09/03p.html
 
 任期満了に伴い十二日告示、十九日投開票される入間市長選。五選を目指す木下博市長(76)=無現=と塩屋和雄市議(61)=無新=、石田芳夫市議(62)=無新=の三つどもえの争いになる公算が大きい。多選・高齢化問題が大きな争点になるとみられ、各陣営とも激しい空中戦を展開している。

 前回は木下氏と石田氏の一騎打ち。木下氏は「これからの少子高齢社会に向け、行財政改革に効果がある狭山市との合併を積極的に推進する」と訴えたのに対し、石田氏は合併に反対の立場から「論議が不十分。住民投票を実施して市民が決めるべきだ」と主張した。

 結果は投票率約34%で、木下氏が約二万六千票を獲得、大差で石田氏を破り、四選を果たした。

 一方、今回は三つどもえの争いになるとみられている。

 塩屋陣営は「『木下市政』の継続か、刷新かの選挙」と位置付けた上で、多選・高齢化批判を展開、「今こそ交代の時期」とトーンを上げる。

 これに対し、木下陣営は「木下氏は気力・体力とも自信があり、市政の停滞や不公平な行政、権力行政とは無縁の人」とかわし、具体的な政策で争う姿勢。

 石田氏は木下氏の多選・高齢化や塩屋氏の政治姿勢などを批判、高齢者医療制度に照準を合わせた訴えを前面に出す。

 同市長選は政策面で互いに共通点も多い。そのため多選・高齢化問題を軸に展開するとともに、木下氏が自民党、塩屋氏が民主党、石田氏が共産党と各党の推薦を受けており、目前に控えた解散・総選挙を背景に政党の「代理戦争」になるとの見方もあり、し烈な戦いが予想されている。

7740千葉9区:2008/10/11(土) 00:36:33
イイ記事がないですが、四日市は自民県議vs民主県議のガチンコですね。
中川正春・岡田の選挙区ですから絶対に落としてはいけないです。

選挙:四日市市長選 元県議2氏が出馬表明 議長、「流出」を懸念 /三重
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?fr=slv1-tbtop&amp;p=%E5%9B%9B%E6%97%A5%E5%B8%82%E3%80%80%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8&amp;ei=UTF-8&amp;u=www.mainichi.jp/area/mie/news/20080909ddlk24010149000c.html&amp;w=%E5%9B%9B%E6%97%A5%E5%B8%82+%22%E5%B8%82%E9%95%B7+%E9%81%B8%22&amp;d=F4v16_ReRdgv&amp;icp=1&amp;.intl=jp
 ◇「県議会は首長や国会議員の養成所ではない」
 11月23日告示の四日市市長選に元県議2人が出馬を予定していることに関連し
て、県内の市長や国会議員に県議出身者が多いことについて、県議会の萩野虔一議長
は8日の定例会見で「県議会は決して首長や国会議員の養成場所や(首長などになる
までの)待機場所ではない」と述べ、人材流出に懸念を示した。【田中功一】

 次期四日市市長選には、共に元県議の田中俊行氏(56)と岩名秀樹氏(68)が
出馬表明している。

 萩野議長は、県内14市のうち、桑名、鈴鹿、亀山、津、名張、伊勢、鳥羽の7市
長が元県議で、四日市市長選で他に立候補者がなければ県議出身市長が過半数を占め
ることを指摘。国会議員も中川正春、森本哲生両衆院議員と芝博一参院議員(いずれ
も民主党)が元県議であることから「県議会が多様な人材を持っているということだ
が、県議は魅力がないととられると心外だ」と懸念を示した。その上で「県議会の質
やレベルが低下しないようにし、県民の負託に応えていかなければならない」と語っ
た。

 市長選で県議会会派が特定候補を推薦することについて「当該の市と連携ができ、
県民のために施策が充実していくという側面も否定できないが、選挙戦そのものにか
かわっていくのには検討の余地がある」と語った。

 北京五輪女子レスリング55キロ級で2連覇を達成した津市出身の吉田沙保里選手
(25)と、バドミントン女子ダブルスで入賞した川越町出身の小椋久美子選手(2
5)の2人に、県議会として記念品を贈ることも明らかにした。

〔三重版〕
毎日新聞 2008年9月9日 地方版

7741とはずがたり:2008/10/11(土) 15:47:26

10年も知事やれば十分じゃないの?ちくわしか対抗馬が居ないってのもあれだけど。
5区で軽く揉めてる加藤か村田かを知事に回せば良かったんじゃないの?

現職と新人の一騎打ち確定 岡山県知事選
2008.10.9 19:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081009/lcl0810091927004-n1.htm

 9日告示された岡山県知事選は同日午後5時で届け出が締め切られ、4選を目指す無所属現職の石井正弘氏(62)と、無所属新人の会社社長、住宅正人氏(44)の一騎打ちが確定した。26日に投票、即日開票される。

 石井氏はこの日午後、県東部を遊説。県財政の「借金体質」脱却に取り組んだ3期12年の実績をアピールし、岡山県発展のために、さらなる行財政改革の必要性を訴えた。

 住宅氏は岡山市のほか主に県南部で街頭演説。「胸を張って誇れる岡山県」実現を主張し、地場産業の活性化や乳幼児医療費の無料化拡大などを強調、無党派層への浸透にも力を入れた。

7742千葉9区:2008/10/12(日) 14:10:12
保守3分裂で、市民派の漁夫の利もあるかもしれません!?

選挙:沼津市長選 4氏の混戦模様に 争点見えにくく−−来月26日投票 /静岡
9月19日11時0分配信 毎日新聞

http://blogs.yahoo.co.jp/sumikirigakunodakimyouga/57002321.html
 任期満了に伴い10月19日告示、26日に投開票される沼津市長選まで残り約1カ月。これまでに
▽元市議の加藤元章氏(44)▽元衆院議員の栗原裕康氏(59)▽コンサルタント会社経営の
近藤泰平氏(48)▽元市長の桜田光雄氏(63)――の4人が立候補を表明した。現在3期目の
斎藤衛市長(71)が6月、出馬を断念し、後継者も指名しなかったことで本命不在の混戦模様となっている。
【山田毅】
 斎藤衛市長は水面下で国土交通省や総務省OB、元県副知事などに立候補を打診したが断られた。
市長を支えてきた市議会の最大勢力「政策研究有志議員懇話会」も、会長で連合系市議の
鈴木秀郷氏(58)の擁立を図ったが、鈴木氏は健康上の理由で辞退。最後は斎藤市長の
出馬さえも模索したが、失敗した。

 こうした中、5月にいち早く立候補の意思を表明したのが当時市議だった加藤氏。市長の進退表明より
早い表明に、同僚市議からは批判も出たが、結果的には斎藤市政継承を訴える唯一の候補になっている。
市内各地区で開くミニ集会には地元市議も顔を出し、「状況は変化している」(市幹部)。

 栗原氏は17日に連合静岡から推薦を受けた。市長を支えてきた民主党の渡辺周衆院議員の後援会幹部数人も
栗原氏を応援し、支持基盤を広げている。町の活性化、市役所の情報公開などを主張。栗原氏は「当初は
今さらと言っていた支持者も、もう一度動き出してくれている」と手応えを口にする。

 市民団体が擁立した近藤氏は4人で唯一、JR沼津駅の鉄道高架事業に反対。市の財政を圧迫しているとして
計画見直しを求めている。子育て支援の充実も訴え、市内各学校のPTAに支援を求める。集会や講演会などで
政策を訴える草の根選挙を展開。決起集会には約150人の市民を集めた。

 元市長の桜田氏は知名度がある。市の自然や歴史などを生かした町づくりを主張する。青果卸会社社長を務め、
業界関係者の支援も期待できそうだ。ただ、市長在任中での衆院選立候補や鉄道高架事業への姿勢の変化を
批判する声もある。「政治状況を考えての判断」との説明が受け入れられるかがカギだ。

 4人とも市の活性化を訴え、争点は見えにくい。唯一対立軸になりそうなのは鉄道高架事業だ。近藤氏以外の
3人は推進の立場で、争点にはならないとしているが、ある市幹部は「遅れている貨物駅用地について、
新市長は土地収用に踏み切るかの判断が迫られる」と話す。

 また、進まない東部地域の合併構想への対応も課題だ。「道州制が導入される前の7〜8年後には合併が必要。
その時、三島市などと渡り合える人材が必要」(市幹部)との声が聞こえる。
 現時点で、土地収用については桜田氏が「すべきでない」と姿勢を明確にしている。

また合併問題については、加藤氏が県が推進する3市3町(沼津、三島、裾野市、函南、長泉、清水町)を支持。
残り3人は具体的な枠組みは示さず、まずは三島市との合併に意欲を示している。

9月19日 毎日新聞朝刊

7743とはずがたり:2008/10/12(日) 14:15:18
なんと,栗原ゆーこーが連合や渡邊後援会から支援を受けてるとは。。
桜田なんかも出てて此処は渡辺周が強いので小選挙区からあぶれた連中が大挙して押しかけてますなw

静岡・浜松に続いて県下第三の都市沼津も高架化して欲しいので市民派が当選するのは個人的にはやだなぁw

7744名無しさん:2008/10/13(月) 08:54:51
伊東市長の衆院選出馬に伴う釧路市長選に、鈴木系の蝦名道議が出馬するとのこと(今日の北海道新聞朝刊より)

7745やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/10/13(月) 13:12:47
釧路市長選 蝦名道議も出馬へ(10/13 08:16)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/123064.html

 【釧路】自民党の蝦名大也道議(49)=釧路市=が十二日、伊東良孝前市長の衆院選出馬に伴う釧路市長選(十月二十六日告示、十一月二日投開票)に無所属で立候補する意向を固めたことが分かった。

 後援会関係者によると、蝦名氏は周囲に出馬の意志を伝えるとともに、支持者などと最終的な調整に入っているという。蝦名氏は北海道新聞の取材に対し「現時点でコメントできる段階にはない」としている。

 蝦名氏は釧路市出身で青山学院大を中退。故中川一郎衆院議員と鈴木宗男衆院議員の秘書、釧路市議を経て一九九九年に道議に初当選し、現在三期目。自民党7区支部副支部長を務めている。

 同市長選では、地元経済界や自民党釧路市支部が支持する上原丈和副市長(61)と、同党の上田徳郎市議(59)がすでに出馬の意向を固めているほか、共産党が候補擁立へ向け準備を急いでいる。

7746とはずがたり:2008/10/13(月) 13:24:45
>>7744-7745
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/5836-5842
これも話題になってますねぁ。
最近北海道がアツい(ムネオだけではなく中川・町村の当落等)ので専用スレ欲しいかなぁw
現住所自民,本籍大地の蝦名はムネオ直系県議だけに,民主が同党で大地の協力を得ようと思ったら蝦名を支援しないと駄目なんでしょうけど連合や民主が蝦名を支援できるのでしょうかね。
今ん所保守系の動きが目立つので独自候補が居ないようではありますけど。

7747千葉9区:2008/10/13(月) 20:00:40
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008101200128&amp;genre=A2&amp;area=S00
Kyoto Shimbun 2008年10月12日(日)

山仲善彰氏が初当選
野洲市長選挙
 任期満了に伴う野洲市長選は12日、投開票され、無所属新人の元滋賀県琵琶湖環境部長の山仲善彰氏(57)が、同じく無所属新人の元市議の藤村洋二氏(61)、元市議の荒川泰宏氏(55)、元市総務部次長の舩橋登志夫氏(54)の3人を破り初当選した。投票率は55・91%だった。

 山崎甚右衛門市長の引退に伴う選挙で、2004年に合併で誕生した同市の市長選が選挙戦になるのは初めて。山仲氏は県幹部時代の行政手腕に対する期待が高く、山崎市長が後継指名したほか、連合滋賀が推薦。民主、公明両党も実質的に支援し、保守系を含む市議会各会派からも幅広く支持を集めた。

 政策面では「もっと住みよいまちにできる」と、県幹部時代の実績を生かして、地域産業の振興、高齢社会対策、予算の透明化などきめ細かな公約を掲げ、支持を集めた。

 ▽開票結果(選管最終)

 当8、044 山仲善彰 無新

 6、449 藤村洋二 無新 

 5、083 荒川泰宏 無新 

 2、010 舩橋登志夫 無新

 山仲 善彰氏(やまなか・よしあき)野洲市出身。同志社大卒。滋賀県知事公室長、琵琶湖環境部長などを歴任し、今年7月に県を退職。滋賀骨髄献血の輪を広げる会監事。57歳。野洲市妙光寺。

7748とはずがたり:2008/10/13(月) 22:42:55
>>1291 >>2922 >>5873 >>7723 >>7730-7731 >>7736

四街道市長選 ハコモノ推進市民反発
初当選・小池氏政治経験なく少数与党
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20081006-OYT8T00846.htm?from=nwlb

 「勝てると思えなかったし、負けるとも思えなかった。中ぶらりんの気持ちだった」。四街道市長選の投票から一夜明けた6日、初当選を果たした新人でNPO法人理事の小池正孝氏(74)は、市選管から当選証書を受け取り、150票差の接戦を振り返った。3選を目指した現職の高橋操氏(53)が敗退した背景には、ハコモノ建設を推進させようとした現市政への不信感が透けて見える。

 高橋市長の陣営は「まさかの敗戦」(選対関係者)で大きな痛手を受けた。選挙戦では、対立していた元市長が出馬を断念して保守勢力が一本化され、初の自民・公明の政党推薦が受けられる態勢に。国政野党の民主の市議も選対に加わり、連合千葉ら団体支援をバックに優位との目算もあった。

 高橋市長と小池氏の両陣営が勝敗を決定付けたと見るのが、昨年末に実施された「地域交流センター」建設の是非を問う住民投票だ。道路特定財源の「まちづくり交付金」を利用した施設建設に7割超が反対を投じ、高橋市長は建設撤回に追い込まれた。その住民投票を「無駄なハコモノより福祉に」と主導した一人が、小池氏だった。

 高橋市長陣営の選対幹部は「住民投票の構図が再燃したことで、政策論争にならなかった」と口惜しげに語る。建設撤回後も具対策を示せない市政に対する批判の声に、予想以上に直面したからだった。高齢化への対応が喫緊の課題となるなか、財政出動を優先させた政治姿勢に、市民の反発は根強かったと言える。推薦した自民も、一枚岩の支援態勢とはならなかった。

 ただ、無投票阻止のために出馬し、政治経験がない小池氏は、議会運営では厳しい立場に立たされそうだ。

 市議会(定数22)で高橋氏を応援したのは、保守系無所属、民主、公明ら12人。一方、小池氏を支援したのは無所属、共産ら6人で少数与党だ。野党に転じる市議からは「小池氏は具体的な政策を選挙で語っていない。対応を見ないと分からない」と戸惑う声や、「確たる政策がなければ追及する」と対決姿勢もうかがわれる。

 市政の停滞懸念がつきまとう中、どのように「真の市民参加の市政」を実現するか。今後の手腕が問われる。 (水上嘉久)
(2008年10月7日 読売新聞)

7750とはずがたり:2008/10/14(火) 03:34:23
>>7624
>>7747
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/3918
市議補選では2位に共産党

選挙:野洲市長選/野洲市議補選 市長に山仲さん /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20081013ddlk25010269000c.html

 任期満了に伴う野洲市長選と市議補選(改選数2)は12日、投開票された。04年の合併後、初めての市長選は無所属新人4人による激戦となり、与野党を問わず、幅広い支持を集めた前県理事、山仲善彰さん(57)=連合滋賀推薦=が▽前市議、藤村洋二さん(61)▽同、荒川泰宏さん(55)▽前市総務部次長、舩橋登志夫さん(54)−−の追撃をかわし、初当選を果たした。一方、3人が立候補した市議補選は新人2人が初当選した。当日有権者数は3万9300人。投票率は、市長選55・91%、市議補選55・90%だった。【南文枝、近藤希実、後藤由耶】

 同市妙光寺の山仲さんの事務所は、多くの支持者が詰め掛け、当選確実の知らせに歓声が上がった。拍手で迎えられた山仲さんは万歳の後、「野洲をみんなが安心して楽しく暮らせる街にしたい」などと抱負を述べた。

 山崎甚右衛門市長(74)から後継指名を受けた山仲さんは、連合滋賀などの手厚い支援を受け、選挙戦を序盤から優位に進めた。

 藤村さん、荒川さんは支持拡大に努めたが及ばず、舩橋さんは知名度不足が響いた。
==============
 ◆開票結果
 ◇野洲市長選=選管最終発表
当 8044 山仲善彰  57 無新
  6449 藤村洋二  61 無新
  5083 荒川泰宏  55 無新
  2010 舩橋登志夫 54 無新
==============
 ◆開票結果
 ◇野洲市議補選(改選数2−3)=選管最終発表
当 10160 立入三千男 64 無新
当  6670 太田健一  36 共新
   3787 岡野定雄  60 無新
==============
山仲善彰(やまなか・よしあき) 57 無新(1)
 [元]県理事▽滋賀骨髄献血の輪を広げる会監事[歴]県知事公室長・琵琶湖環境部長▽同志社大
==============
 ◇野洲市議補選(改選数2)
立入三千男 64 無新(1) JA経営管理委員[歴]旧野洲町議
太田健一  36 共新(1) 党市役員▽スポーツ指導員
毎日新聞 2008年10月13日 地方版

7751千葉9区:2008/10/14(火) 21:38:38
月曜投票って珍しいっすね・・・
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20081014hog00m010003000c.html
選挙:現職の宮谷内氏が6選果たす 蘭越町長選
 任期満了に伴う後志管内蘭越町長選は13日投票、即日開票され、現職の宮谷内留雄氏(71)=無所属=が、新人で元町議の農業、中島信幸氏(70)=同=を大差で破り、6選を果たした。投票率は78・02%(前回77・96%)だった。

 宮谷内氏は5期20年の実績をアピールし、住民本位の町政を訴えた。中島氏は「多選は望ましくない」とし農業振興などを訴えたが及ばなかった。宮谷内氏は「行財政改革に力を入れ、住民の気持ちを大切にした町づくりをしていきたい」と抱負を語った。【坂井友子】

毎日新聞 2008年10月14日 11時30分

7752千葉9区:2008/10/16(木) 22:18:04
同日選で相乗りはやりづらいっすね・・・

衆院選いつ? 鹿児島市長選と同日可能性
市選管は“臨戦態勢”
(2008 10/16 07:49)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=13244

3小選挙区を扱った前回の衆院選開票作業=2005年9月、鹿児島市の鴨池ドーム 鹿児島市選挙管理委員会事務局が、なかなか決まらない衆院選日程に気をもんでいる。11月30日に投開票日を決めている市長選と、同日選になる可能性が高まっているためだ。投票率アップは期待できるが、事務作業が煩雑になるのは避けられそうにない。国会の動向をにらみつつ「できることはいまのうちに」と“臨戦態勢”に入っている。
 衆院選は、同23日か同30日投票とする見方が有力になっており、市長選との同日選となる“最悪”ケースの30日は、迅速で正確な開票作業を目指す市選管としては避けたいところだ。
 同市の場合、衆院選は1−3区の3小選挙区をかかえており、同日選でなくても多くの作業がある。特に開票作業では小選挙区、比例代表、同時実施の最高裁裁判官国民審査の計3種類の投票用紙を各選挙区ごとにさばかなければならない。
 これに市長選が加わればさらに作業量が増えるが、開票場に予定している鴨池ドームは手狭。前回の衆院選(2005年9月)では、811人の開票作業者を配置したが、これ以上増やせないのが現状。通路を狭くして作業台を増やすなど工夫は図るが、事務局は「前回に若干プラスする程度の配置で乗り切らなくてはならない」と気を引き締める。
 11月中のほかの日程での実施にも備え、投票所確保にめどをつけるなど、日程が「中ぶらりん」のまま下準備に追われる。南郷義人事務局長は「市長選の準備をいつも以上に早めに進めて、いつ解散になっても短期間で対処できるように努めていく」と話した。


選挙:鹿児島市長選 「相乗り」に微妙な空気 森氏の与野党4党推薦要請 /鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20081001ddlk46010677000c.html

 任期満了に伴う鹿児島市長選(11月23日告示、同30日投開票)に無所属での再選出馬を表明している森博幸市長は30日、自民、民主、公明、社民の4党に推薦を要請した。だが、与野党決選となる解散・総選挙が迫る中での「相乗り」要請。各党の関係者には微妙な空気も流れた。

 森氏はこの日、4党の県連などを訪れ、推薦願を提出。各党の幹部は「内部で検討し、推薦するかどうかを早急に決めたい」などと応じた。4党への推薦願についての取材に「1党1派に偏らず、多くの支援を得たいため」と説明した。前回市長選では、自民、民主、社民の3党の推薦を得た。自民党市支部の桑鶴勉支部長は「衆院選の有無は別にして、早急に(推薦の)結論を出したい」と言葉少な。民主党の泉広明幹事長は森氏に「衆院選での応援は(自民だけでなく)公平に」とクギを刺した。

 市長選では共産党も候補の擁立を検討。鹿児島地区委員会は「候補者選びの最終調整中」と話している。【福岡静哉、川島紘一】

7753千葉9区:2008/10/16(木) 22:57:24
古賀・野田はどんな風に絡むんでしょうかね?
どっちも保守系ってことくらいしかわからんです。
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20081016ddlk40010421000c.html
選挙:八女市長選へ三田村氏辞職 3選挙同日、濃厚に−−来月16日 /福岡
 前市長の野田国義氏(50)が次期衆院選福岡7区に出馬するため辞職したことに伴う八女市長選(11月9日告示、16日投開票)で、立候補予定の県議、三田村統之(つねゆき)氏(64)=八女市区選出、5期目=が15日、県議会議長に辞職願を提出し許可された。これを受けて県選管は県議補選八女市区(改選数1)の日程を11月7日告示、16日投開票と決めた。

 市長選には市議会議長の武田忠匡(ただまさ)氏(52)も出馬予定で、今月末にも辞職する見通し。これにより市長選、市議補選、県議補選の3選挙が同日投開票で実施されることが濃厚になった。

 衆院選が行われる場合の日程について、政府・与党内では11月中旬は難しく、11月23日か30日投開票との見方が強まっている。このため、衆院選を含め4選挙の同日実施も想定していた八女市選管は「少し余裕ができた」と話している。

 八女市は06年10月、旧上陽町を編入合併した。県議補選八女市区の選挙区は旧八女市が対象で、旧上陽町は八女郡区となるため対象外。同地区の住民は市長選と市議補選の2選挙に投票することになる。

 三田村氏(緑友会)の辞職に伴い県議会(定数88)は欠員1となった。会派構成は、自民党県議団41▽民主・県政クラブ21▽公明党11▽緑友会8▽共産党1▽自民県民の会1▽真政会1▽平成会1▽自民クラブ1▽県友会1。【丸山宗一郎】

〔筑後版〕

毎日新聞 2008年10月16日 地方版


07年統一地方選
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070313/20070313_001.shtml
 ●無投票で5選の公算
 ▼八女市(定数1)
 農政連現職の三田村統之が5選を目指している。ほかに立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。
 三田村は自民、公明を含む80以上の団体から推薦を得た。企業約110社でつくる後援会が支持拡大を進めている。
     ◇
三田村統之 62 農政連委長 農現


武田忠匡市議会議長
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2007/40/00006276.html
12/18で当選ですから、選挙に強いわけでもないようです。

7754元山口者:2008/10/16(木) 23:39:05
>>7753
最近議員選挙板でも注目の福岡県民新聞より
----
http://www.fk-shinbun.co.jp/004/_7.html
 「今回の擁立劇の裏では、民主・自民の有力県議が連絡を取り合い、周到にシナリオを
練っていました」。こう話すのは大手マスコミ記者だ。
 野田氏の7区出馬が報じられた直後、空席となる八女市長選に保守系県議が立候補を
表明した。「これも予定通り。民主は対立候補を立てるつもりはない。つまり、八女市長の
ポストを保守系県議団に差し出すことで、衆院選における地元議員の古賀氏からの『離反』
を取り付けたのです」(同)。
 そのため当初、市長選は無投票になるとの見方もあった。今月に入り地元市議が立候
補を表明したが「古賀氏サイドが擁立したとの噂もある。まあ、結果は見えているでしょう」(同)。
 県議らの「裏切り」。その背景には、本紙でも報じて来た自民県連内の国会議員vs地元
議員の「対立の構図」があるのは明らかだ。

7755とはずがたり:2008/10/16(木) 23:53:41
>>7753-7754
おおっと,興味深い動きですね。
八女市選出の県議が自民党ではなくて農政連所属ってのが味噌でしたかねぇ。県議会でも自公の過半数確保で余りその独自性が見えて来なかったですけど。
野田を有利にするためにはとは総研推薦はこいつに出すべきなんかな??古賀も野田に対立候補ぶつけたぐらいなので今回も出してくるか誰かに乗るのかするのでしょうかね?
それとも両者自分の選挙へのマイナスを怖れて静観か?

7756名無しさん:2008/10/18(土) 10:12:47
こういうのが続くとつまらなくなってくる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081018-00000057-san-l15

7757とはずがたり:2008/10/19(日) 01:47:43

安藤前知事はすべてを語れ!―宮崎官製談合で逮捕 2006/12/12
http://www.news.janjan.jp/column/0612/0612110249/1.php

 宮崎県では27年前(1979年)、当時の黒木博知事(故人2001年没 94)が「受託収賄」で逮捕、起訴されたが、二審で無罪が確定している。この事件は同知事の6選阻止のため、反黒木派による、仕組まれた政治的陰謀事件であったことが今では知られているが、この時の知事秘書役が、30歳台の青年・安藤容疑者であった。

 この事件は、その後の宮崎県保守政界の流れに暗い陰を遺し、何かにつけて、反黒木派(江藤隆美元建設相 81 引退。長男拓衆院議員、今回自民に復党)と親黒木派(上杉光弘元自治相 64 落選中)の確執が激烈を極めてきた。安藤容疑者初当選の2003年の知事選では、松形祐堯前任知事後継候補に江藤派が与し、劣勢の安藤候補に終盤、形勢を観ていた上杉派が加担して勝利したといわれる。

 今次官製談合事件をさらに複雑にしているのは、事件の端緒となった元国会議員秘書・石川鎮雄容疑者(68 逮捕、送検済)が、江藤氏、上杉氏秘書と渡り歩き、選挙ブローカーとして、県の裏政界では著名な人物であったことだ(筆者も一度会ったことがある)。安藤後援会から同秘書に渡ったとされる5000万円は、内情の暴露を恐れた「口封じ」とも「手切れ金」ともいわれている。

 前知事は当選直後の幹部職員人事で、政治家の介入も囁かれた、40人に近い「報復人事」を行ったが、最近の安藤知事は、中山成彬衆院議員(63 元文科相 森・町村派。恭子夫人は首相補佐官)に急接近、昨秋就任した女性の坂佳代子副知事(62 現知事職務代行者)は、直前まで、東京・中山後援会の副会長であった。

 前知事の逮捕を想定して、来年1月4日告示の出直し知事選の候補者選びが急進展。いち早く動いたのが中山代議士。自民党県連支配(=県政支配)をねらい、本年1月の宮崎市長選に露骨な介入を行い、失敗はしたが前知事と提携、来夏の安藤再選を目論んでいた。

 候補者急浮上の川村秀三郎氏(57 現林野庁長官)は、照葉樹林で名高い宮崎県綾町出身。前田穣綾町長(宮崎県町村会会長)らが打診中とのことだが、実質スポンサーは中山氏のようだ。何せ告示日まで日数もなく、このまんま「そのまんま東」氏と一騎打ちになるのか、民主党が小沢代表の「相乗りしない」方針で、独自の候補を出すのかが注目される。

(鈴木康之)

7758千葉9区:2008/10/19(日) 23:14:35
入間市長選が民主惨敗
高齢多選の現職が圧勝です。

7759とはずがたり:2008/10/19(日) 23:57:24
橋下みたいなのが増えたから日本は駄目になったのかな。。

橋下知事が反発「朝日新聞のような大人が増えれば日本はだめになる」
2008.10.19 21:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081019/lcl0810192128003-n1.htm

 大阪府の橋下徹知事は19日、兵庫県伊丹市の陸上自衛隊伊丹駐屯地で開かれた陸上自衛隊中部方面隊創隊48周年記念行事に出席し、祝辞の中で「口ばっかりで、人の悪口ばっかり言っているような朝日新聞のような大人が増えれば、日本はだめになる」と述べた。

 その後、視察先の大阪府島本町のウイスキー製造所で報道陣の取材に応じた橋下知事は、朝日新聞の今月3日付の「橋下TV発言 弁護士資格を返上しては」と題した社説への批判だったと説明。「からかい半分や一線を越えた批判じゃないか。からかい半分の批判には徹底的に対抗する。怒りを感じる」と述べた。

 報道陣からは「大人げない」との指摘もあったが、橋下知事は「いいんじゃないですか。朝日新聞も大人げないというか、何様か知らないけれど、ああいうことを言ったわけですから」と意に介さなかった。

 また全国学力テストの市町村別データ公表をめぐる報道で、新聞各紙の判断が分かれたことについて「混乱を招くとか、社会的に有害だからといって情報を出さなければ、権力者側にとっては最高の方便となる」と述べた。

7760千葉9区:2008/10/20(月) 20:04:53
現職・島田を応援した細田重雄県議は細田幹事長の後援会長とのことです。

http://www.nnn.co.jp/news/081020/20081020002.html
安来市長に近藤氏が初当選 投票率71・73%

 任期満了に伴う安来市長選は十九日、投票が行われ、即日開票の結果、新人で前市議の近藤宏樹氏(63)が、現職の島田二郎氏(55)、新人で会社役員の越野宗男氏(63)を破り、初当選を果たした。激戦を反映し、投票率は前回(58・57%)を大幅に上回る71・73%だった。

近藤宏樹氏
 近藤氏は十月の出馬表明と出遅れたが、保守系市議や元県議などの応援を受けた。「市民と対話し、開かれた市政を」と変革を訴え、財政再建や新庁舎建設の現在地建て替えなどを主張。現職の政治手法などに不満を抱える市民の受け皿となり、支持を拡大した。

 島田氏は自民党の市内三支部や公明党などの推薦を受け、地方分権に対応したまちづくりなどを掲げたが、争点の新庁舎建設位置や財政問題が逆風となり、支持を固めることができなかった。越野氏は新庁舎建設の凍結などを訴えたが、浸透しなかった。

 当日有権者数は三万五千七百三十七人(男一万六千七百八十八人、女一万八千九百四十九人)。

▽安来市長選開票結果
(選管最終)
当14507票 近藤 宏樹63 無新
  9332票 島田 二郎55 無現
  1479票 越野 宗男63 無新

田中、佐伯氏当選 安来市議補選
 安来市議補選(欠員二)の投票が十九日行われ、即日開票の結果、無所属新人の田中明美氏(44)、無所属で元市議の佐伯直行氏(58)がそれぞれ当選を果たした。投票率は71・69%だった。

 市議補選には三人が立候補し、一人オーバーの選挙戦を展開した。

◇安来市議補選開票結果
(欠員二―3、選管最終)
当12475票 田中 明美44 無新
当 7581票 佐伯 直行58 無元
  4654票 福間恵美子65 共新

7761千葉9区:2008/10/20(月) 20:05:26
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20081013ddlk32010302000c.html
選挙:安来市長選/安来市議補選 市長選、現職と2新人が立候補−−告示 /島根
 任期満了に伴う安来市長選と同市議補選(改選数2)が12日、告示された。市長選には、現職で再選を目指す島田二郎氏(55)=公明推薦=▽新人で会社役員の越野宗男氏(63)▽新人で元市議の近藤宏樹氏(63)−−の無所属3人が立候補した。3候補はそれぞれ市内で第一声を上げ、選挙戦が始まった。市議補選には元職1人と新人2人が立候補を届け出た。【御園生枝里、小坂剛志】

 04年に1市2町が合併して、新安来市になってから2度目の市長選。合併によるインフラ整備などで標準財政規模に対する借金返済の割合を示した「実質公債費比率」(3カ年平均)が昨年度24・6%と早期健全化基準(25%)に迫る高い水準という財政、2011年度に安来道路北側に移転し開庁予定の新庁舎建設、開館以来赤字を抱える安来節演芸館の再建などの課題を争点に選挙戦が繰り広げられる。

 投票は19日午前7時から午後8時まで市内35カ所(一部で繰り上げ)で行われ、午後9時5分から同市安来町の市民会館で即日開票される。11日現在の有権者数は3万5996人(男1万6914人、女1万9082人)。

 ◇島田候補 
 島田候補は、公明党県本部のほか自民党の安来、広瀬町、伯太町支部から推薦を受ける。安来市安来町のプラーナ前で行った出陣式には約500人(主催者発表)が集まった。島田候補が「よろしくお願いします」とあいさつして回ると、拍手が沸き起こった。中海市長会で連携する中村勝治・鳥取県境港市長、細田重雄県議、市議らが応援に駆けつけ、中村市長が「島田市長は中海圏域に欠くことのできない存在」とあいさつ。最後には全員で「ガンバローコール」をして、市内の遊説に出発した。

 ◇越野候補 
 越野候補は10日に急きょ立候補を決意した。ポスターは12日の朝に刷り上がるというあわただしいスタートとなった。看板の手配がつかず、越野候補が「間に合わない」と思っていたところ、妻の和子さん(60)が制作してくれる所を探し出すなど、夫婦二人三脚で支持を訴える。事務所は安来市安来町に構え、出陣式は午前10時から安来港付近で行った。タクシーに看板を付けた選挙カーを背に、和子さんが隣で見守る中、第一声を上げた。突然の出陣式だったが、付近の住民らが駆けつけた。

◇近藤候補 
 近藤候補は午前9時過ぎ、市役所近くの駐車場で出陣式。応援市議や、支持者ら約200人(主催者発表)が駆けつけた。壇上に立った倉井毅・元県議会議長は、自身が市長選に立候補をしようとしていたことを打ち明けながら、「そんなときに『安来市を変えたい』と、近藤さんが立候補してくれた。市政に不平不満が充満する市内で、だれかが新しいリーダーとして登場しなければならない」と訴えた。また、遠藤孝市議も「市民が『今のままでいいのか』を選択する選挙」と、支持を訴えた。

7762千葉9区:2008/10/20(月) 20:14:31
リンク先の画像が凄いです。まさに雄たけび・・・

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20081020/CK2008102002000030.html

新人の大口氏、激戦制す 志摩市長選
2008年10月20日

接戦を制し、雄たけびを上げる大口秀和氏=志摩市阿児町鵜方の選挙事務所で


 三重県志摩市長選は19日投開票され、無所属新人で元市議の大口秀和氏(57)が、いずれも無所属で現職の竹内千尋氏(49)=自民推薦=、ピアノ講師の新人大西美幸氏(58)を破り、初当選した。

 2004年に5町が合併して誕生し、2回目の市長選。大口氏は地盤の旧志摩町を中心に支持を拡大。現市政の批判票も取り込み、前回選挙で敗れた雪辱を果たした。当日有権者数は4万8946人で、投票率は65・49%だった。

◆大口氏「市民の目線で政治」
 「市民の勝利。市民の目線に立ち、メリハリのある政治をしたい」−。三つどもえの争いとなった志摩市長選で初当選を果たした元市議の新人大口秀和氏(57)は、喜びに声を震わせながら力強く市政への抱負を語った。

 予想どおりの大接戦。午後10時半ごろ、同市阿児町鵜方の選挙事務所に当選の報が伝えられると、詰めかけた支持者から大きな歓声がわき起こった。

 悲願の初当選に感激の面持ちの大口氏は、支持者から次々と握手を求められ満面の笑み。目には涙が浮かんだ。選挙戦で訴えた公約に合わせ、「積み残した課題が多い。市民の不安を一つ一つ片付けていく」などと語り、万歳を繰り返した。

 4年前の市長選に続き、2度目の挑戦となった大口氏は、元旧志摩町長の知名度などで、地元を中心に現職への批判票をとりまとめ、現職の竹内千尋氏(49)、新人の大西美幸氏(58)を破った。

 ◇志摩市長選開票結果

当  14,950 大口秀和 57 無新<1>

    13,568 竹内千尋 49 無現

    3,749 大西美幸 58 無新

                全票終了

7763千葉9区:2008/10/20(月) 20:32:39
自vs民ガチンコです。


甲賀市長選告示/現職・新顔、一騎打ち
2008年10月20日
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000810200007

中嶋武嗣(60)


田中喜克(58)

【財政立て直し争点】


 甲賀市長選が19日告示され、現職の中嶋武嗣氏(60)と、新顔の田中喜克氏(58)=民主、社民推薦=の無所属の2人が立候補を届け出た。同市は4年前の合併時に旧5町から多額の借金を引き継いでおり、財政立て直しの手法などが争点になりそうだ。投票は26日午前7時〜午後8時、市内97カ所で行われ、即日開票される。


 中嶋氏は、乳幼児までの医療費の無料化や、市税の納税率の向上などを1期目の実績としてアピール。企業誘致による自主財源の確保や、福祉・教育の充実などを公約に挙げる。陣営は保守系市議らが中心となり、幅広く支持を求める選挙戦を目指す。


 田中氏は、旧水口町総務課長や、同市の新市創造推進室次長などを歴任した行政経験を強調。「住民との対話」を掲げ、公立甲賀病院の移転先の再検討や高齢者医療制度の改革などを公約とする。推薦を受けた民主や連合滋賀などの組織力を生かして、支持を訴える。


 期日前投票は20〜25日の午前8時半〜午後6時(水口庁舎のみ午後8時)、市内の各庁舎と支所でできる。


 18日現在の有権者数は7万3619人。


【甲賀市長選候補者第一声(敬称略。届け出順。年齢は投票日現在)】


 [中嶋武嗣(60)/福祉を後退させぬ] 


 中嶋氏は、午前9時から甲賀市水口町水口のJA甲賀郡の駐車場で第一声を上げた。
 「これまで、公正・中立をモットーに皆さんの力を借りて改革を実行してきた。私自身、この4年間で自信もついた。福祉を後退させてはいけない。子育て支援、待機児童の解消を図り、安全・安心なまちづくりを目指しましょう」と呼びかけた。最後は「勝つぞー」と声を張り上げ、支持を訴えた。


 自民県議や近隣の市長らも応援に駆けつけ、「これからは、国や県を頼らない市独自の改革が求められる時代。それには実績のある中嶋市長が必要だ」などと訴えた。


 [田中喜克(58)/住民の汗と力結集]


 田中氏は、午前9時から甲賀市水口町本町3丁目の選挙事務所前で出陣式を開き、駆けつけた約250人の支持者を前にマイクを握った。


 旧水口町と甲賀市の職員を40年近く務めた行政経験を強調した上で、誕生して4年になる甲賀市政を「危機的状況」と指摘。「市民の声を聞くことなく、行政が行われてきた」と批判した。まちづくりを立て直すため、「みなさんにお願いすることもあるかもしれないが、いろんな意見を聞き、住民の汗と力を結集していきたい」と訴えた。


 出陣式では、県選出の民主党の国会議員らもあいさつに立って、支持を求めた。

7764千葉9区:2008/10/20(月) 21:10:08
自vs民ガチンコですpart2

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20081020-OYT8T00182.htm
光市長選に3新人立候補
市議選には23人
 光市長選、市議選(定数22)が19日、告示され、市長選には、前市議の河村龍男(56)=民主党県連推薦=、前市議会議長の市川煕(61)、前市議の稗田泰久(60)の無所属新人3氏が立候補した。市議選には23人が立候補し、7日間の選挙戦に突入した。

 末岡泰義市長が今期限りでの引退を表明し、市長選は新人3人による新市初の選挙戦。少数激戦となった市議選には、現職15人、新人8人が立候補。旧光市18人、旧大和町5人で、党派別では公明1人、共産2人、無所属20人。両選挙とも、公立病院の再編問題などが争点となっている。

 投票は26日午前7時から午後8時まで(牛島は4時間繰り上げ)、市内34か所で行われ、市総合体育館で即日開票される。有権者数は18日現在、4万4739人。

     ◇

 河村陣営は午前10時から、同市光井の選挙事務所近くの駐車場で出陣式。応援には、民主党県連代表の平岡秀夫・衆院議員や秋野哲範県議らが駆けつけ、河村候補が「市民の生活第一で取り組みたい」などと訴えた。この日は、選挙カーで支援を呼びかけた。

 市川陣営は午前10時半から、同市浅江の広場で出陣式。自民、公明両党の県議や末岡市長らが壇上に並んだ。市川候補は「光市の将来を見つめながら、小さなことから一歩ずつ実行していく」と訴えた。式後、選挙カーに乗り込み、市内全域を回った。

 稗田陣営は午前8時半から、同市浅江の選挙事務所近くの駐車場で出陣式。稗田候補は「光市の自立のため、しがらみのない市政の実現を目指す。雇用の場、子育て環境の整備など、将来を見据えた取り組みを行いたい」と訴え、選挙カーで街に繰り出した。

(2008年10月20日 読売新聞)

7765千葉9区:2008/10/20(月) 21:28:06
26日投開票の市長選は面白そうなところが多いです。
つくば
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/286
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/307
沼津
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7742
甲賀
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7763

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7764

他にも白石・七尾・養父あたりも面白そうです。

7766とはずがたり:2008/10/20(月) 22:07:54
統一地方選の記事

>安来
>県議選や市長選で告示日直前や当日に対立候補が出たこともある政争の町

07統一地方選 : 県議選「無投票」漂う閉塞感 市井の声一層遠く
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=357465192

 島根県議選の火ぶたが30日切られた。本番突入でヒートアップする選挙区がある一方、無投票区が5区。その中で浜田、安来は選挙区の拡大で、市井(しせい)の声が届きにくくなったにもかかわらず、投票権行使の機会さえない。崩壊へ向かう集落、もろさを増す医療体制、疲弊する経済…。地域課題が山積する中での「無風」に閉塞(へいそく)感が漂う。無投票区の一日を歩いた。

後ろで手を組み、浜田選挙区の候補者の演説を聴く有権者。だが、投票権を行使することなく、1日で選挙は終わった

  浜田 
 午前7時半、浜田漁港。「選挙が一日で終わりとは寂しい」と、巻き網船団を待つ本多義則さん(66)=浜田市長浜町=は肩を落とす。

 漁獲量低迷、後継者不足など、基幹産業の漁業の衰退に歯止めがかからない。乗っていた巻き網船団は数年前に廃業。「漁業振興を訴える候補がいれば票を入れたいが」と話した後、黙々と魚箱を積み上げた。

 同選挙区には岡本昭二(60)、大屋俊弘(55)の自民現職2氏と、民主、社民、国民新党の推薦を受けた新人の須山隆氏(45)が出馬。「自民2、非自民非共産1」で、戦わず議席を分け合った、合併前の前回選からの構図が踏襲された。2回連続の不戦敗の共産党県西部地区委員会の平田守委員長(57)は「候補を擁立できず残念」と江津、益田の支援に回り、浜田の事務所は空っぽだった。

 盛り上がらない選挙戦の一端をJR浜田駅前の商店街で見た。街頭演説に、100人以上が集結したが、ほとんどが作業服やスーツ姿の関係者。1歳5カ月の長男を連れ買い物に来た女性(31)は「県議の名前は分からない。無投票が続くのは、誰がなっても同じという思いの表れでは」と足早に通り過ぎた。

 同市の東端にある旭町和田で、農作業をしていた男性(70)は、農村を駆け抜ける選挙カーを「一瞬だけ」目撃。「国の政策転換で、山間地の零細農業は成り立たなくなった。過疎、集落の崩壊はもう止められないので、政治には何も期待しない」と、嘆息した。

 選挙区の広がりに陣営もジレンマを抱える。ある候補者は旧那賀郡に行くため「時間がない」と、聴衆との握手もそこそこに車へ乗り込んだ。

  安来 
 県議選や市長選で告示日直前や当日に対立候補が出たこともある政争の町。島田三郎(50)、石橋富二雄(59)両氏は姿なき第3の候補出現を念頭に、旧能義郡との合区で拡大した選挙区を駆け巡った。

 出陣式。応援のマイクを握った島田氏の兄の島田二郎市長、石橋氏の後援会長・竹谷博元県議は異口同音に、無投票ムードから一転選挙戦になった経験を基に「安来は何が起こるか分からない」などと、大勢の支持者を前に引き締めた。しかし、結果は無風に。

 ベテラン市議(59)は「衆院の小選挙区制が定着し、議員の対立軸がなくなった結果だ」と分析。街頭で安来市広瀬町祖父谷、農業清山正夫さん(62)や同市伯太町井尻、無職門脇清治さん(69)は一日だけの遊説を「集落が崩壊しかけている。もっと政策を聞きたかった」、「元気で若い、組織を持った人がいなくなった」と残念がった。

('07/03/31 山陰中央新報)

7767とはずがたり:2008/10/20(月) 22:24:01
有り難うございます>千葉9区様

今回のでは安来と志摩が注目ですかね。

>>7762
2008年志摩市長選
>>1378
2004年志摩市長選
>>4934>>5101>>5105>>5540
2007年県議選…自民系2名独占。直前で民主擁立するも届かず。一応04の市長選のしこりとかあったようだが。

>>7760-7761
2008年安来市長選開票結果(選管最終)
当14507票 近藤 宏樹63 無新 前市議 =公明県推・自民安来各支部推 保守系市議や元県議(引退の倉井>>4818は能義郡出身http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003shimane.html#yasugi)
  9332票 島田 二郎55 無現 市長 =弟は県議 >>7766
  1479票 越野 宗男63 無新 会社役員

>>1337 >>1350
2004年安来市長選

7768名無しさん:2008/10/20(月) 22:25:49
>>7764
過去の恩讐、県議選、国政選挙、色々な構図が絡み合います

07年県議選光市選挙区
当 14,686 秋野哲範 無(連合山口) 元

当  9,044 河野亨   自 新
    5,780 貞兼康伸 自 現


08年衆院山口2区補選(光市)
当 18,050 平岡秀夫   民 前
   12,968 山本繁太郎 自 新
----
毎日jp 10/8
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20081008ddlk35010487000c.html

 近いと言われながら日程がはっきりしない衆院解散・総選挙。2区の現職で民主党県連代表でもある平岡秀夫氏の後援会
事務所には、光市長選に立候補する河村龍男氏のリーフレットが置いてある。河村氏は同党の推薦を受けているのだ。
 8月7日、光市区選出の秋野哲範県議(無所属)の事務所に、市川煕氏が市長選への出馬報告のため訪れた。「こちらは中
立なんでしょ」と問いかけた市川氏を秋野氏は突き放した。「支持者と相談して決めます」
 秋野氏は実現はしなかったが県職員の市長選への擁立を支持した一人。市川氏とは合併を争点にした02年の市長選で決裂
した経緯もあり「市政のかじ取り役はみんなが乗れる人が良い」という考えだった。
 03年の県議選で137票差で落選、昨年4月は民主党の推薦を受けて返り咲きを果たした秋野氏。市川氏と会う直前に思わぬ
人から電話があった。河村氏だった。中選挙区時代に自民党の高村正彦衆院議員の秘書を務めた経緯がある。事務所に来た
河村氏は「出ることに決めた。自民党の党籍はない。ぜひ」と支援を求めてきた。即答を避けた秋野氏だが、河村氏は1週間後、
民主党への推薦願を出すと言ってきた。河村氏の熱意を受けた秋野氏らは、平岡氏に渡りをつけた。
 衆院2区の光市は連合も強く、平岡氏にとっても重要な地区。昨年の県議選は秋野氏との二人三脚で1万4686票を集め、河
野亨県議(自民)に約5600票の差をつけた。2区で対決する自民党の新人、山本繁太郎氏との差を維持することも期待できる。
市川氏は今年4月の2区補選でその山本氏を応援した“敵”でもある。県連幹事会で推薦を決めた平岡氏は9月20日の会見の後、
「他の市長候補の支持者を敵に回すことになる。リスクは大きいが、やらなくてはならない」と語った。
 市議選は、特定地域や団体の支持で当選できた。しかし市長を目指すには、より大きな支援組織が必要だ。お互い市議での当
選を重ねた河村氏、市川氏も事情は同じだ。9月19日夜にあった市川氏の集会では、保守系の市議が応援のため壇上にズラリと
並んだ。顔ぶれを見た参加者からは「昨年の河野県議の集会と同じだ」という声も漏れた。「後継指名はしない」と語った末岡泰義
市長だが、市川氏に促されて壇上に上がり「ぜひ、彼にやらせてみて」と訴えた。
 一方、もう一人の出馬予定者の稗田泰久市議は1年間をかけて市内全域を歩き、支援を広げた。現在は集会は開かず「草の根」
の活動を展開中だ。

7769とはずがたり:2008/10/20(月) 23:12:31
過去の選挙結果(2004年10月から12月まで)=一部抜粋=
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyo-2004-10.htm

□2004年10月3日実施の選挙の結果

◇四街道市長選挙(千葉県)開票結果 投票率49.34%
当 14261 高橋 操(無現、49歳、再選)
  11452 中台良男(無元、61歳)
   7612 国生美南子(無新、60歳)

◇羽咋市長選挙(石川県)開票結果 投票率82.35%
当 8645 橋中義憲(無新、自推薦、55歳、初当選)
  8442 本吉達也(無現、52歳)

□2004年10月17日実施の選挙の結果
◇昭島市長選挙(東京都)開票結果 投票率35.07%(過去最低)
当 21271 北川穣一(無現、61歳、三選)
            (自・民・公推薦)
   8788 鈴木和枝(無新、共推薦、50歳)

◇鯖江市長選挙(福井県)開票結果 投票率63.53%
当 22820 牧野百男(無新、62歳、初当選) 
            (自・民・公推薦)    
   9846 辻嘉右エ門(無前、64歳)    
※今回の選挙は、現職市長(辻氏)に対するリコール(解職請求)が八
月に成立したために行われた。

□2004年10月24日実施の選挙の結果
◇岡山県知事選挙開票結果 投票率37.99%
当 503487 石井正弘(無現、58歳、3回目の当選)
             (自・民・公・社推薦)
   83073 平井昭夫(無新、共推薦、60歳)
※前回の投票率は44.71%。

◇飯田市長選挙(長野県)開票結果 投票率69.70%
当 20707 牧野光朗(無新、43歳、初当選)
  17301 小島康晴(無新、48歳)
  12533 井坪 隆(無新、51歳)
   7695 今井勝幸(無新、64歳)

◇沼津市長選挙(静岡県)開票結果 投票率46.47%
当 36235 斎藤 衛(無現、67歳、三選) 
            (自推薦、社支持)
  34470 桜田光雄(無元、59歳)
   6392 五十嵐博(無新、共推薦、54歳)

◇高梁市長選挙(岡山県)開票結果 投票率84.56%
当 10652 秋岡 毅(無新、63歳、初当選) 
   9764 荻田和義(無新、民・社推薦、54歳)
   3946 小阪洋志(無新、共推薦、62歳)
   1683 中山敏夫(無新、55歳)
※新「高梁市」は、旧「高梁市」、有漢町、成羽町、川上町、備中町が合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した秋岡氏は旧・成羽町長。

◇安来市長選挙(島根県)開票結果 投票率58.57%
当 16317 島田二郎(無新、51歳、初当選)
   4470 越野宗男(無新、60歳)
※新「安来市」は、旧「安来市」、広瀬町、伯太町が合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した島田氏は旧・安来市長。

□2004年10月24日に無投票当選が確定した選挙

◇野洲市長選挙(滋賀県)結果 無投票
[当] 山崎甚右衛門(無新、70歳、初当選)
※野洲市は、野洲町と中主町が合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した山崎氏は旧・野洲町長。

□2004年10月31日実施の選挙の結果
◇白石市長選挙(宮城県)開票結果 投票率61.96%(過去最低)
当 10658 風間康静(無新、43歳、初当選)
            (自・民・公推薦)
   5693 鈴木俊明(無新、56歳)
   3540 伊藤勝美(無新、45歳)

7770とはずがたり:2008/10/20(月) 23:13:10
>>7769-7770
◇入間市長選挙(埼玉県)開票結果 投票率34.73%
当 26317 木下 博(無現、自・公推薦、72歳、四選)
  13852 石田芳夫(無新、共推薦、58歳)

◇志摩市長選挙(三重県)開票結果 投票率73.27%
当 14423 竹内千尋(無新、自推薦、45歳、初当選)
  11393 大口秀和(無新、53歳)
  10733 西尾文治(無新、自推薦、71歳) 
※志摩市は、浜島町、大王町、志摩町、阿児町、磯部町が合併して誕生
した。今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した竹内氏は旧・阿児
町長。大口氏は旧・志摩町長。

◇甲賀市長選挙(滋賀県)開票結果 投票率64.57%
当 23363 中嶋武嗣(無新、56歳、初当選)
  19465 西川勝彦(無新、59歳)
   3275 田代君代(無新、共推薦、61歳
※甲賀市は、水口町、土山町、甲賀町、甲南町、信楽町が合併して誕生した。今回の選挙は初代市長を決める選挙。西川氏は旧・水口町長。

◇葛城市長選挙(奈良県)開票結果 投票率64.67%
当 8263 吉川義彦(無新、64歳、初当選)
  6112 西川 均(無新、57歳)
  3363 松本光茂(無新、共推薦、55歳)
※葛城市は、新庄町と当麻町が合併して誕生した。今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した吉川氏は旧・新庄町長。

□2004年10月31日に無投票当選が確定した選挙
◇東温市長選挙(愛媛県)結果 無投票
[当] 高須賀 功(無新、62歳、初当選)
※東温市は、重信町と川内町が合併して誕生した。今回の選挙は初代市長を決める選挙。

□2004年11月7日実施の選挙の結果
◇守谷市長選挙(茨城県)開票結果 投票率38.39%(過去最低)
当 12241 会田真一(無現、53歳、四選)
   3082 森崎比呂志(無新、65歳)
※会田氏の当選回数には守谷町長時代のものも含む。

◇七尾市長選挙(石川県)開票結果 投票率78.12%
当 24750 武元文平(無新、64歳、初当選)
  15399 中村康夫(無新、60歳)
※新「七尾市」は、旧「七尾市」、田鶴浜町、中島町、能登島町が合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した武元氏は旧・七尾市長。

◇豊橋市長選挙(愛知県)開票結果 投票率31.75%(過去最低)
当 66293 早川 勝(無現、63歳、三選)
  21030 栗谷建一郎(共新、55歳)
※早川氏は元衆議院議員。

◇湖南市長選挙(滋賀県)開票結果 投票率51.62%
当 11518 谷畑英吾(無新、38歳、初当選)
   7112 関 治夫(無新、69歳)
   2111 今井洸一(無新、共推薦、64歳)
※湖南市は、石部町と甲西町が合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した谷畑氏は新市誕生まで甲西町長を務めた。関氏は元甲西町長。

◇薩摩川内市長選挙(鹿児島県)開票結果 投票率74.63%
当 44842 森 卓朗(無新、69歳、初当選)
  15632 森永満郎(無新、63歳)
※薩摩川内市は川内市、樋脇町、入来町、東郷町、祁答院町、里村、上甑村、下甑村、鹿島村が合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した森氏は旧・川内市長。

□2004年11月7日に無投票当選が確定した選挙

◇光市長選挙(山口県)結果 無投票
[当] 末岡泰義(無新、56歳、初当選)
※新「光市」は、旧「光市」と大和町が合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した末岡氏は旧・光市長。

□2004年11月14日実施の選挙の結果
◇那覇市長選挙(沖縄県)開票結果 投票率56.39%
当 75292 翁長雄志(無現、自・公推薦、54歳、再選) 
  55827 高里鈴代(無新、64歳)     
            (民・共・社・連・沖縄社会大衆推薦)
※前回の投票率は63.52%。沖縄社会大衆党は沖縄県の地域政党。

◇つくば市長選挙(茨城県)開票結果 投票率61.06%
当 43702 市原健一(無新、自推薦、53歳、初当選)
  27474 藤沢順一(無現、64歳)
   8819 北沢 仁(無新、67歳)
   8044 野口 修(無新、49歳)

7771とはずがたり:2008/10/21(火) 00:50:08
千葉9区氏推奨(?)注目市長選纏め

■つくば
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/286
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/307
2004年市長選
当 43702 市原健一(無新、自推薦、53歳、初当選)
  27474 藤沢順一(無現、64歳)
   8819 北沢 仁(無新、67歳)
   8044 野口 修(無新、49歳)
 ↓
2006年県議選
◇つくば市(定数4−8)
当 12,754 田村 佳子 新① 公明 =長崎出身・公明系市議4人支援
当 11,197 飯岡 英之 元③ 自民 建設会社社員=旧桜村他市北部・親市長・世襲・元新治郡選出
当 10,628 飯泉 淳 現③ 自民● 歯科医師=補選当選・旧谷田部町
当 9,420 山中 泰子 現② 共産 [歴]旧桜村議1期▽市議4期
  7,428 村上 義孝 新 民主 [歴]県明日の地域づくり委教育部会長=民主系市議4人支援
  7,347 塚田 規夫 現(1) 無所属 農業[歴]市議3期▽市農業委員会長=旧谷田部町・反市原市長・農村部地盤
  6,948 塚本 一也 新 無所属 タクシー会社役員[歴]JR東日本社員=市北部・県議塚本育造長男
  1,298 中根 洋高 新 無所属 NPO法人代表▽会社社長[歴]市職員=補選落選・反市長
 ↓
2008年市長選
現職市長の市原健一氏(57)(自民推薦)
前市長の藤沢順一氏

■沼津
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7742
2004年
◇沼津市長選挙(静岡県)開票結果 投票率46.47%
当 36235 斎藤 衛(無現、67歳、三選) 
            (自推薦、社支持)
  34470 桜田光雄(無元、59歳)
   6392 五十嵐博(無新、共推薦、54歳)
 ↓
2008年市長選(予定)
元市議の加藤元章氏(44)=斎藤市長後継標榜
元衆院議員の栗原裕康氏(59)=連合静岡・一部の渡辺周後援会幹部
コンサルタント会社経営の近藤泰平氏(48)=沼津高架化反対運動
元市長の桜田光雄氏(63)=青果卸会社社長

■甲賀
2004年市長選
>>1371 甲賀市長選 三つどもえ激戦
>>1387 中嶋氏、初代甲賀市長に 三つどもえ制しバンザイ
>>1389 民主、推薦(出さなかった事を)めぐり不満も 甲賀市長選
>>1398 湖南市長選/石部への浸透焦点に
>>1439[選挙]県議補選・甲賀郡選挙区 福本庄三郎氏、西川勝彦氏が出馬へ/滋賀[岡村恵子、平野光芳]
>>2160 県議補選で西川・福本両氏に当選証書
◇甲賀市長選挙(滋賀県)開票結果 投票率64.57%
当 23363 中嶋武嗣(無新、56歳、初当選)前県議
  19465 西川勝彦(無新、59歳)水口町長 =連合→県議当選
   3275 田代君代(無新、共推薦、61歳)水口町議
 ↓
2007年県議選
甲賀市 定数3−候補4
当 14,709 西川 勝彦 62 民主 現2 (元)水口町長
当 11,333 家森 茂樹 55 自民 現4 会社社長
当 8,739 福本 庄三郎 66 自民 現2 (元)会社役員
□ 7,510 高野 由利 48 共産 新 デザイナー
 ↓
2008年市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7763
一騎打ち。
現職:中嶋武嗣氏(60)
新顔:田中喜克氏(58)=民主、社民推薦=

■光
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7764
前回2004年11月7日無投票当選
[旧]光市と大和町が合併して[新]光市が誕生して初代市長を決める選挙。
旧光市長末岡泰義氏が無投票当選
 ↓
末岡泰義市長が今期限りでの引退を表明し、無所属新人3氏の争いに。
前市議の河村龍男(56)=民主党県連推薦=
前市議会議長の市川煕(61)
前市議の稗田泰久(60)

7772とはずがたり:2008/10/23(木) 15:26:03
河村たかしか?

4選不出馬=松原名古屋市長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2008102300244

 名古屋市の松原武久市長(71)は23日午前、来年4月の任期満了に伴う市長選に4選出馬しない意向を固め、市議会与党幹部に伝えた。同日午後に記者会見して正式表明する。年齢面や多選批判などを考慮したものとみられる。
 最大会派の民主党を軸に今後、後継候補擁立に向けた調整が行われる見通し。共産党は独自候補を立てる方針。 (了)
松原武久(まつばら・たけひさ)
(2008/10/23-10:09)

7773とはずがたり:2008/10/26(日) 18:26:53
1スレの上限1万を向かえ残り2000レスちょいとなって次スレの事を少しは考える時期になりましたが懸案だった地域別スレが全国を網羅しました。素晴らしい♪
此処では複数地区に跨るような話題等を中心にして個別案件は以下のスレで論じてきたいと思います。

北海道 国政・地方政治スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/l40

首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/l40
  東京都議選・都知事選スレ
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/l40
  つくば市 行政・選挙スレ
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/l40

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/l40
  掛川市 行政・選挙スレ
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/l40
  生駒市 行政・選挙スレ
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/l40

中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/l40

九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/l40

7774秋田2区の名無し:2008/10/26(日) 21:03:33
岡山県知事戦、面白そうですね。

7775小説吉田学校読者:2008/10/26(日) 21:13:54
まさか、まさか

岡山県知事選  開票 9% 
http://www.nhk.or.jp/okayama/senkyo/

 石井 正弘  無  現      33,552  56.0   62  
 住宅 正人  無  新      26,359  44.0   44

7776千葉9区:2008/10/26(日) 21:17:48
意外ですね。てっきり無風だと思ってました。

83 :無党派さん:2008/10/26(日) 20:58:09 ID:b95pnF++
岡山県知事選
NHK出口調査
接戦で現職リード
53対47ぐらい

7777とはずがたり:2008/10/26(日) 21:22:32
まさかねぇ。。

7778秋田2区の名無し:2008/10/26(日) 21:26:27
2chより

倉敷・玉野はちくわ。
旭川東・西大寺はミート。
岡山市は互角。

だそうで
ちくわ、ミートはどちらなのか?

7779千葉9区:2008/10/26(日) 21:31:06
ちくわが住宅です。

7780名無しさん:2008/10/26(日) 21:31:54
岡山知事選出馬の住宅正人は
一部でカリスマ的な人気を博す俳人・住宅顕信の親戚との未確認情報。

若さとはこんな淋しい春なのか

7781とはずがたり:2008/10/26(日) 21:34:04
折角地域ブロック別スレ立てたのでこっち↓でやっていただけると幸いです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/

7782千葉9区:2008/10/26(日) 23:28:32
つくば、甲賀、光、七尾、白石
が現職勝利という面白みのない結果になってしまいました。
衆院と同日選であれば、また違った結果が見れたかもしれません。

あとは、沼津ですね。
あと、吉野川市長選が新人が追ってるらしいので注目です。

7783とはずがたり:2008/10/26(日) 23:35:09
なんだ現職が結局勝つんじゃないかとアソーが血迷って解散してくれないかなぁ・・無理かw

7784千葉9区:2008/10/26(日) 23:36:07
>>7782光市は現職後継でした。
吉野川も現職再選

沼津は渡辺周の支援を受けた栗原が当選です。
現職後継が最下位ってのも凄いですね。
午後11時30分 現在
開票率:97.00%
近藤:19000
栗原:23500
桜田:20000
加藤:16000

注目していなかった葛城市が現職破って新人当選です。

7785要注意 浅倉 茂紀:2008/11/08(土) 00:15:13
この人は人を騙すプロです。選挙違反し逮捕された人間がまた
世間へとでようとしています。
今でもこそこそと人を騙していきています。
こんな人が選挙にでていいのでしょうか??
まるではやりのTKのようですね

7786千葉9区:2008/11/08(土) 03:13:27
衆院選がなくてフラストレーションが溜まってるから
こんなことしてみた。まあ大きく分けて4分類
来年は名古屋〜さいたま〜千葉〜仙台と期待したいものです。

政令指定都市々長 政治的スタンス分類表
前回選挙年月 都市名 市長名(推薦政党など)対立候補などの順で記載

A民主・野党系
06/11福岡:吉田宏(民主推薦)vs自民推薦候補他
07/01北九州北橋健治(民社国推薦)vs自公推薦候補他
07/03札幌:上田文雄(民社推薦) vs自公推薦候補他
07/03浜松:鈴木康友(民主元代議士)vs元民主代議士(北脇)他
07/03広島:秋葉忠利(社民元代議士)vs保守系市議・自民推薦候補他 
07/11大阪:平松邦夫(民国推薦)vs自公推薦候補他

B比較的民主野党寄り
05/10川崎:阿部孝夫(初当選時松沢の支援受ける)vs共産推薦候補
06/03横浜:中田宏(元野党系代議士)vs共産他★
06/11新潟:篠田昭(民主黒岩支援)vs元町長他

C完全相乗り・不明
05/04名古屋松原武久(自公民推薦)
05/05サイタマ:相川宗一(自公推薦) vs県議(現自民党代議士・中森)他
05/09堺 :木原敬介(自公民推薦)vs共産推薦候補他
05/10神戸:矢田立郎(自公民社推薦)vs共産推薦候補他
08/02京都:門川大作(自公推薦民社県連推薦)vs共産推薦候補他

D自民・与党系
05/06千葉:鶴岡啓一(自民推薦) vs民主推薦候補他★
05/07仙台:梅原克彦vs元民主代議士(鎌田)他★
07/03静岡:小嶋善吉(自公推薦) vs元民主参院議員(海野)

7787松本:2008/11/11(火) 17:54:50

http://blogs.yahoo.co.jp/ohanaminiyuku/1880373.html

松本和那はどうなった。霊園事業は、いよいよヤマバか。

7788千葉9区:2008/11/12(水) 23:13:36
=2009年任期満了知事=
県名   知事名  任期満了日   当選回数
岐阜県 古田肇 2009年2月5日 ①
山形県 齋藤弘 2009年2月13日 ③
千葉県 堂本暁子 2009年4月4日 ②
静岡県 石川嘉延 2009年7月31日 ④
兵庫県 井戸敏三 2009年7月31日 ②
茨城県 橋本昌 2009年9月25日 ④
宮城県 村井嘉浩 2009年11月20日 ①
広島県 藤田雄山 2009年11月28日 ④

7789北九州:2008/11/14(金) 20:47:42
来年北九州市議選挙がありますが候補情報はどうなってますか?

7791千葉9区:2008/11/16(日) 23:59:25
瀬戸内と南砺が意外です


栃木県知事:順当に自民系現職再選
宇都宮市選:順当に自民系現職再選
那覇市長選:順当に自民系現職再選
那覇市議選:自・民・社・共・無 ※社大落選
柏崎市長選:民主系現職が再選vs自民系新人
南砺市長選:保守分裂、現職後継が敗れる。地域対立的な要素も濃い模様
西宮市長選:相乗り現職再選
瀬戸内市長:新人が現職を破り初当選
八女市長選:順当に元県議が元市議を破り初当選
南魚沼市長:順当に現職再選
西条市長選;順調に相乗り現職再選
北杜市長選:不明
湖西市長選:不明
白岡町長選:民主候補、町長後継候補落選
松野町長選:現職を破り新人初当選 合併問題で町政混乱
篠栗町長選:共産系現職が保守系新人を破り再選

7792名無しさん:2008/11/25(火) 14:48:32
最新情報です
http://www.y-moto.net/cgi-bin/yybbs550/yybbs.cgi

7794千葉9区:2008/11/30(日) 22:44:05
768 :無党派さん:2008/11/30(日) 22:34:52 ID:pKgI9aLD
=無風=
鹿児島市長 :現職圧勝
=自・民対決型=
白井市長
知立市長 :民主勝利
四日市長 :民主勝利
熊野町長 :自民勝利
=保守分裂型=
魚沼市長
桑名市長
島原市長
下仁田町長:元職勝利
関ヶ原町長

7795名無しさん:2008/11/30(日) 23:51:46
【選挙】横山氏が初当選 千葉・白井市長選
2008.11.30 23:04
 千葉県の白井市長選は30日投開票され、経営コンサルタントの横山久雅子氏(58)が会社社長の伊藤仁氏(50)を破り初当選。投票率は53・03%。

 ▽白井市長選開票結果

当 13920 横山久雅子 無新

  10204 伊藤  仁 無新

(選管最終)
女性市長誕生しましたね。

7796千葉9区:2008/12/01(月) 23:31:24
=日本一早い来年の首長選挙〜政令指定都市以上〜=

岐阜県 古田肇 2009年2月5日 1 中央官僚
山形県 齋藤弘 2009年2月13日 1 日銀職員
千葉県 堂本暁子 2009年4月4日 2 国会議員
秋田県 寺田典城 2009年4月19日 3 首長
名古屋 松原武久 2009年4月27日 3 地元公務員
さいたま 相川宗一 2009年5月26日 2 県議・首長
千葉 鶴岡啓一 2009年7月9日 2 中央官僚
静岡県 石川嘉延 2009年7月31日 4 中央官僚
兵庫県 井戸敏三 2009年7月31日 2 中央官僚
仙台 梅原克彦 2009年8月21日 1 中央官僚
茨城県 橋本昌 2009年9月25日 4 中央官僚
堺 木原敬介 2009年10月7日 2 地元公務員
川崎 阿部孝夫 2009年11月18日 2 大学教授
神戸 矢田立郎 2009年11月19日 2 わからん
宮城県 村井嘉浩 2009年11月20日 1 県議
広島県 藤田雄山 2009年11月28日 4 国会議員

7801名無しさん:2008/12/19(金) 00:02:48
>>7796
矢田は市役所一筋よ

7802epqgxq:2008/12/19(金) 01:34:38
http://car-123.900megs.com/sd/denne-england-genealogy-kent.html denne england genealogy kent

7803yqqluno:2008/12/19(金) 10:39:58
http://sqwer.007webs.com/er/yankee-doodle-dandee-words.html yankee doodle dandee words

7804千葉9区:2008/12/21(日) 20:17:10
今日は北見市長/天童市長/焼津市長
と自民・民主ガチンコの選挙が3つありますね。

7805千葉9区:2008/12/21(日) 23:11:53
北見・焼津:民主
天童:自民

鹿野の弱さが目立ってしまう結果ですね。

7806とはずがたり:2008/12/23(火) 02:30:01
>>7805
ほんま鹿野は民主に残る老害・不良債権であります。
老害・不良債権筆頭の米沢はやっと引退しましたが,残るは三重1区の中井とここの鹿野だ。
若くて政策で活躍したとしても鹿児島1区の川内も次ぎ勝てないようだと結構駄目候補者である。
山岡も保守地盤で利権屋相手に善戦してるとも云えるけど如何せん小沢に引き立てて貰ってるのにどうもなぁ。。
取り敢えず村越以上に鹿野に公認取り消す等の圧迫公認が必要かも。。

与党に師走の逆風 市長選、各地で敗北相次ぐ
2008年12月22日21時38分
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/6992

7807千葉9区:2008/12/27(土) 14:29:12
そもそも議員年金が必要なのかどうか・・・
議員年金払うくらいなら落選者に生活保護費でも払ったらどう?
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008122601000910.html
市議年金12年度にも破たん 市町村合併での議員減要因
2008年12月26日 21時44分

 退職した全国の市議会議員や東京23区の区議会議員に議員年金を支給している市議会議員共済会の財政が2012年度にも破たんする見通しであることが26日、分かった。市町村合併による議員数の減少と、受給者の増加が要因だ。

 町村議会議員共済会の財政状況も同様に逼迫しており、総務省は09年春に有識者らの検討会を設置、秋にも年金受給額を減らすなどの対応策をまとめる。

 両共済会は、現職議員の掛け金と自治体の負担金で運営。議員在職12年以上の元議員や遺族は、国民年金などの公的年金とは別に共済会からの議員年金も受給する。

 しかし、1999年からの「平成の大合併」で自治体が減り、掛け金を払う現職議員数は、99年度の約5万9000人から07年度は約3万6000人に減少。一方で議員年金受給者は約8万5000人から約9万4000人に増えた。

 これにより共済会の財政も悪化し、市議共済会の07年度決算は約202億円の赤字。08年度以降も巨額の赤字が続くとみられ、07年度に約447億円あった積立金は12年度にも底をつく見通しとなっている。

(共同)

7808千葉9区:2008/12/30(火) 01:43:00
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0812/0812290397/1.php
http://www.senkyo.janjan.jp/special/calendar/2008_electionlist.html
【都道府県知事】

選挙名 投票日
大阪府知事選 01月27日
熊本県知事選 03月23日
鹿児島県知事選 07月13日
山口県知事選 08月03日
新潟県知事選 10月19日
富山県知事選 10月19日
岡山県知事選 10月26日
栃木県知事選 11月16日

知事選は民主全敗だったんですね(候補を擁立できない=相乗りも含めて)

7809千葉9区:2009/01/10(土) 01:32:02
県議会で一党2会派になってるようなところ。β版ってことで

自民が分裂
茨城:自由民主党
   自民県政クラブ(中村喜四郎支持派)
山梨:自由民主党、自由民主党輝真会(横内正明知事派)
   自民党新政会(山本栄彦前知事派)
三重:自民・無所属議員団
   県政みらい
福井:県議会自民党
   自民党新政会
奈良:自民党
   自民党改革
広島:5会派に分裂
鳥取:4会派に分裂
徳島:自由民主党・新政会
   自由民主党・交友会

民主が分裂
秋田:みらい21
   民主党
群馬:リベラル群馬(前知事派+旧社会党系)
   民主党改革クラブ(保守派)
静岡:平成21
   民主党・無所属クラブ(空港反対派)

7810千葉9区:2009/01/13(火) 22:40:03
全員自民系だけど、なんでこの5人なんだか
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009011201000191.html
2次補正早期成立など要望 徳島、佐賀など「5県知事会議」
 宮城、山形、鳥取、徳島、佐賀の各県知事が12日、地方の課題を協議する「5県知事会議」を仙台市で開き、2008年度第2次補正予算案の早期成立などを求める緊急アピールをまとめた。国や与野党に近く提出する。

 選挙戦中のため欠席した山形県の斎藤弘知事を除く4知事が出席。国や国会に対し、第2次補正予算案を成立させての速やかな経済対策実施、学校耐震化や日本版「グリーンニューディール」構想など雇用創出策を打ち出す−など5点を要望することで一致した。

 「国の対策は牛歩のごとく遅々として進んでいない」との一文を盛り込み、鳥取県の平井伸治知事は「牛の歩みどころか、牛が昼寝を始めた気もする。国民が求めているのは政党のメンツではない」と国会の動きに苦言を呈した。

 一方、佐賀県の古川康知事は「ピンチの時ほど新産業が生まれる」とし、荒廃した旧農地整備を失業者が担えば有害鳥獣対策にもつながるとの考えを示した。飯泉嘉門徳島県知事も「県外に行った人に徳島に戻って農業分野などで働いてもらう“経済疎開”という施策もしている」と同県の取り組みを紹介した。

2009/01/12 15:33 【共同通信】

7811沖縄の水産を愛する者1:2009/01/15(木) 22:04:12
1月3日から始まっている沖縄県漁連会長 下地敏彦しに対する批判記事に対する反論です。
http://www.n-seikei.jp/)で読んでみてから反論を読んでください。

日刊セイケイ掲載記事への反論

日刊セイケイというホームページに、宮古島市長選にからむ意図的な投稿記事が連載されている。投稿者は「漁連有志」「県漁連および漁協有志一同」といった水産団体関係者としか名乗っていない。私も水産関係者の一人として、この問題とされる内容について私見を述べたいと思う。

沖縄県の水産業界が復帰後(大げさに言えば戦後)、組織的に衰退していることに異論はないと思う。その象徴ともいうべきことが、沖縄県漁連の近年の活動に現れているといえよう。その原因は、赤字解消を理由にリストラを繰り返し有能な人材を多数失い、形だけ組織が残っただけと酷評する漁連OBもいる。

そんな中で、現会長 下地敏彦氏が宮古島市長選に立候補、会長在任中の責任追及が執拗に繰り返されている。その第一の責任とされたのが、モズク網購入にかかる事業で3600万円の赤字を出したこととされている。現会長という管理者としてとしての責任は問われる立場ではあろうが、購入までの経過、赤字発生の理由を考えると疑問とすべきことが多々ある。

7812沖縄の水産を愛する者2:2009/01/15(木) 22:07:07
網の購入時点での責任者は、下地会長の前任者である前会長 西銘氏である。モズク販売が拡大する判断のもと、ベトナムにモズク加工用の塩、網の買い付けに行ったのは前会長と支援するK漁協長であったという。
赤字の原因は、購入した塩と網が売れず不良在庫化したことであり、特に、ベトナムまで一緒に行動したモズクの大産地K漁協が購入しなかったことが原因というのである。

下地現会長が、会長職を引き継いだ時点で不良在庫は発生していたことになる。責任は、発生原因となった前会長の判断および購入にも立ち会ったK漁協長にも及ぶべきものと思う。

この赤字を、「特別損失」として処理した下地会長の判断について、赤字返済が当面見込めない漁連の経営から、組織として経営上の負担を軽くする判断は必要だったと考えられる。漁連の経営を起動に載せる手段として、「特別損失」という民間企業の再生にもよく使われるこの方法はあり得るものと思う。

7813沖縄の水産を愛する者3:2009/01/15(木) 22:08:11
日刊セイケイの投稿者は、前会長の西銘氏を支援し彼の業績を高く評価している。しかし、その事実認識に冷静さがないといえよう。平成15年に約5億円の赤字を出した後、漁連の再建整備は順調に進んだと評価している。
5億円の赤字計上については、その評価内容、処理方法等関係者の間に今でさえ不信感は尽きない。モズク、ソデイカの不良在庫による評価損は、対策さえ上手くいけば1億円程度に圧縮できたのではないかという民間業者の意見もあったという。

長期にわたる在庫をかかえた漁連経営の責任者として、前会長の西銘氏は当時の役員の一人としての責任はないのであろうか?
連載記事の中で、前会長が「月々の手当てわずか20万円で寝る間も惜しんで職員と共に頑張り・・・」と述べているが、この時前会長は沖縄信漁連という水産の銀行ともいうべき組織の会長を兼ねていることは、故意に伏せていると思う。
20万円プラス信漁連会長給与月額75万円、計100万円近くの収入があったことになる。

7814沖縄の水産を愛する者4:2009/01/15(木) 22:09:12
それにしても、赤字を抱えた県漁連の再建を「兼任」という片手間の状態でやれるとしたら、神さまとしか言いようがない。再建は100万円近い給与の背景があってなされたが、その結果7000万円利益を計上したとある点についても疑問と疑問とすべき点がある。それは、組織としていちばん最後にとるべき手段、リストラ策で帳簿上の利益を出したことにあろう。

漁連の事業を見直し、改善し収入の道を考える方法ではなく、いちばん安易な人員削減策を強行したことにあろう。当時の漁連幹部K氏によるリストラは、労働法規も関係ないほどのあの手この手が使われ「漁連のポルポト時代」という表現を使う人もいる。7000万円の利益計上と引き換えに、組織にとって必要な人材は大半が辞めていった状況を見ると県漁連衰退の真の責任者はだれかと問いたいのである。

7815沖縄の水産を愛する者5:2009/01/15(木) 22:09:44
赤字の原因を、現会長の下地敏彦氏に押し付けたいという意図は十分に読み取れるが、県漁連の再建を真剣に考えるなら、下地氏就任後の漁連の変化にも注目して欲しい。
それは、今期08年度に購買課が約7000万円の売り上げを達成する見込みであるという。前年度の利益額が4800万円」であったことを考えると、販売努力と同時に売掛金という不良資産を積極的に回収したという経営努力が反映した結果と評価できよう。下地現会長の方針のもと、漁連再建の希望が職員に感じ取れたということになろう。

批判することは自由かもしれないが、事実関係は正確に述べて欲しい。
沖縄水産業界を元気にするという水産関係者の願いからすれば、今求められることは、県漁連の再建に立場を超えて協力することであろうと思う。

日刊セイケイ投稿者の目的が、県漁連再建という立場では一致できないのであろうか?建設的な投稿内容であってほしい。

7816千葉9区:2009/01/25(日) 23:11:21
川越と宮古島がまだの模様。あと倉敷市議は当然
【今日開票の注目選挙】
1:山形知事選
×自公系現職斉藤vs◎野党連合(共産含む)吉村
2:群馬県議前橋市補選(定数2)
◎自民山本vs◎前知事系後藤vs×民主労組系桑原vs×民主保守系亀田vs×共産店橋
3:川越市長選
自・民・公推薦河井(元市長子息)vs市長後継細田(前副市長)
4:岩倉市長選
保守分裂:◎県議支援片岡vs×市長支援三輪vs×共産浅田
5:松坂市長選
×相乗り現職下村vs◎元民主県議山中(ヨシミ支援)
6:高島市長選
地域対立? ×現職海東vs◎西川
7:宮古島市長選
自公下地vs民主ソウゾウ藤村vs社共真喜屋vsほか3名
8:大洲市長選
◎現職大森vs×市議有森 (ダムが争点?)
9:倉敷市議選

7818千葉9区:2009/01/25(日) 23:30:42
>>7816
川越:自・民・公推薦が当選
宮古島:自公下地が当選
八丈:現職浅沼当選

あとメモとして・・・
240 :無党派さん:2009/01/25(日) 23:22:43 ID:O6rV5lCH
1期4年で新人に敗れた現職知事は栃木の福田昭夫(現衆院議員)以来
栃木の福田(昭)、山形の斉藤とも初当選の選挙では高齢多選の現職を破っている

248 :無党派さん:2009/01/25(日) 23:23:33 ID:yPKvpS3x
倉敷は民主ふたり+連合系6人+所謂「市民派」1人(片山)が全員当選すれば柚木には有利になるだろうか。
共産は増員選挙での船穂の1議席はある意味「奇跡」に近いものだからなぁ。

7819とはずがたり:2009/01/31(土) 19:41:43

曽於市 定数1−候補2 )
当 13,454 森 義夫 73 無所属=自民 現8 (元)県議会副議長、車整備会社社長=大隅町→自民追加公認
□ 13,105 徳留 紀寿 67 無所属=自民 現 (元)県議会常任委員長,社福法人理事長=末吉、財部町

香取郡 定数1−候補2
当 10,813 遠藤 澄夫 58 無所属=自民 現4 社福法人理事
□ 8,534 八代 俊彦 58 無所属=自民 現 農業

(2)自民現職同士サバイバル
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/feature/0001/fe_001_070215_01.htm

 田んぼの真ん中に立つプレハブの事務所。約500人の支持者を前に、鹿児島県議の森義夫さん(72)が声を張り上げた。「今までになく厳しい戦い。何としても勝ち抜かなくては」
 鹿児島県曽於(そお)市で1月26日に行われた事務所開き。「まるで出陣式並み。これほど力が入った森さんを見るのは初めてだ」。支持者の一人は驚く。
 県議選曽於市区(定数1)は、8期目を目指す森さんと、5期目を狙う徳留紀寿(のりとし)さん(66)の現職2人の一騎打ちとなる見通しだ。2人は現在、自民党県議団に所属。森さんは副議長、徳留さんも常任委員長を経験するなど、実力者同士の激突となる。
 前回選挙まで2人は、8町で構成していた旧曽於郡区(定数3)で議席を分け合い、連続当選を重ねた。ところが、8町のうち森さんの地盤の大隅町と、徳留さんの地盤の末吉、財部(たからべ)町の3町が2005年7月に合併、曽於市が誕生したことで状況が一変した。
 県議会は、1人区の曽於市区を新設。さらに、自民党本部が昨年10月、「県議選で定数を超える候補者を擁立する場合、いずれも推薦候補者とする」との通達を出したことから、同市区から出馬する2人は党の公認を取れず、無所属での戦いを強いられる。
 同党鹿児島県連は「苦渋の選択だった」と話すが、党県議団のメンバーとして残れるのは勝ち抜いた方だけだ。
 「これまでは緩やかな戦いだったのに……。すべては合併のせいだ」。徳留さんの後援会幹部(72)からは恨み節も漏れる。
 前哨戦はすでに熱を帯びている。旧大隅町では、徳留さんが初めて後援会支部を設立。旧末吉町では、森陣営が徳留さんの後援会幹部だった会社社長を引き抜いた。
 「これまではお互いの地盤に手を出さない『紳士協定』があったが、1人区だとそうはいかない。(自民党の)仲間といえども負けるわけにはいかない」。徳留さんはこう言い切る。
 ◇
 「応援した候補が敗れた場合を考えると、目立った支援はできないし……」。曽於市同様、1人区で自民党県議2人が無所属で激突する予定の千葉県議選香取郡区(神崎、東庄、多古町)。神崎町議の一人は、苦しい胸の内を明かす。
 出馬を準備するのは、5期目を狙う八代俊彦さん(58)と、4期目を目指す遠藤澄夫さん(58)。八代さんは多古町、遠藤さんは東庄町が地盤だが、両町は有権者数が約1万4000人(昨年12月現在)で拮抗(きっこう)。このため、有権者5534人(同)の神崎町に両陣営が頻繁に姿を見せ、この町議も双方から支援を求められている。
 3町は、成田、香取市などとの合併から取り残されたことに伴い、昨年12月の県議会での選挙区見直しの結果、車でそれぞれ約1時間かかる「飛び地選挙区」となった。旧香取郡区(定数3)から移る2人は、「不満を言っても仕方がない」(八代さん)、「新たな区割りには驚くばかり」(遠藤さん)と話す。

 激しい選挙戦が予想されるだけに、選挙区内の町長の一人は「地域間の争いにしてほしくない。選挙区全体を考えて」と注文する。

 自民党本部によると、4月の県議選で定数を超える自民党の現県議が立候補を予定するのは、千葉、奈良、和歌山、岡山、山口、長崎、熊本、鹿児島の8県計9選挙区(14日現在)。谷津義男・党選挙対策総局長は「合併で起きた今回だけの特別な現象だ」と話す。
 “生き残り”をかけ、現職同士のつぶし合いが激しさを増す。
(2007年2月15日 読売新聞)

7820とはずがたり:2009/02/09(月) 22:49:29
愛媛2区越智擁立とか出来ないかな??

メルマガ【選挙結果情報 2009/02/09 】より

□2009年2月8日実施の選挙の結果

◇西東京市長選挙(東京都)開票結果 投票率37.19%(過去最低)→順当
当25844 坂口光治(無現、民・共・社推薦、61歳、2回目の当選)
 21607 保谷七緒美(無新、自推薦、46歳)
  9098 内田直之(無新、62歳)

◇柏原市長選挙(大阪府)開票結果 投票率43.54%→お話しになりませんね。。
当19477 岡本泰明(無現、自・民推薦、69歳、2回目の当選)
  5496 浜浦佳子(無新、67歳)

◇今治市長選挙(愛媛県)開票結果 投票率73.00%(過去最低)→おお!
当55207 菅 良二(無新、65歳、初当選)
 47474 越智 忍(無現、51歳)

◇福津市長選挙(福岡県)開票結果 投票率56.70%→惜しい。。
当13745 小山達生(無新、自・公推薦、61歳、初当選)
 11654 平木俊敬(無新、民推薦、60歳)

◇浦添市長選挙(沖縄県)開票結果 投票率64.78%
当25624 儀間光男(無現、65歳、3回目の当選)
 19275 比嘉 実(無新、65歳)
  6402 西平守伸(共新、58歳)

7821千葉9区:2009/02/09(月) 23:03:32
とりあえず、面白みのない記事ですが、現職落選の町長選
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090209/stm0902090945001-n1.htm
越生町長選 前町議の田島氏が初当選
2009.2.8 23:00
 任期満了に伴う埼玉県の越生町長選が8日投開票され、無所属の現新一騎打ちとなった選挙戦は、前町議の田島公子氏(62)が、現職の本清一雄氏(77)=自民推薦、公明支持=を破り初当選した。

 投票率は64・32%で、当日有権者数は1万715人。


当 3462 田島公子

  3339 本清一雄

(選管終了)
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0902/0902060914/1.php
城里町長選挙(茨城県) 旧七会村長の阿久津氏が現職を破る
「ザ・選挙」編集部2009/02/08 8日投開票。民主党が推薦した旧七会村長の阿久津藤男氏(66)が、現職の金長義郎氏(73)との接戦を制して初当選した。金長氏は旧桂村長であり、4年前に合併した旧村長同士による町長の交代となった。

 得票は、阿久津氏5166票、金長氏4743票、松崎氏2871票。
 

   ◇   ◇   ◇

城里町長選挙(茨城県) 現職に新人2氏が挑む(2009/02/06)
 2月3日告示。立候補したのは、再選を目指す現職の金長義郎氏(73)と新顔で旧七会村長の阿久津藤男氏(66)=民主推薦=、前町議の松崎信一氏(55)の3氏。いずれも無所属。

 城里町は05年に七会村、桂村、常北町の1町2村が合併し誕生した。

 金長氏は水戸農高卒、旧御前山村助役、旧桂村長を経て、05年の初代町長選に当選した。

 阿久津氏は東洋大学卒、旧七会村の収入役、助役を経て、99年から旧七会村長を2期務めた。

 松崎氏は常北高卒、建設会社役員、旧常北町議、城里町議を歴任した。

7822とはずがたり:2009/02/13(金) 12:30:45
2/13日現在の各地方スレの状況

東京 927
首都圏 339
東北 268
九州沖縄 251
東海北陸 220
北海道 145
中国四国 128
近畿 66

都議選スレは昔からあるからダントツなのは良いとして近畿すくなすぎるな。。奈良県民の俺の縄張り(?)なので頑張らねばw
北海道も失速気味であるなぁ。東北・北海道で次スレは纏めようか。それでもまだ中国・四国よりは上だが。

7824とはずがたり:2009/02/16(月) 23:03:21
>>7823
>当面の政権支持を確認
当面なんすねw

7825千葉9区:2009/02/16(月) 23:36:13
>>7822
首都圏と同じで「おらが街」って意識が少ないんでしょうね。
たぶん首都圏と同じように県域新聞の発行部数も少ないだろうし・・・

それに比べて九州は政争の街がえらく多い気がします。

7826とはずがたり:2009/02/17(火) 00:02:36
>>7825
それでも首都圏は堂々のトップですよね。
茨城・群馬と保守が強くて争ってるからニュースにもなるのか?
大阪は公共が強くて保守が弱いからあんま分裂とかして争う余裕が無いのでしょうかね?

7827千葉9区:2009/02/22(日) 10:37:03
>>7796
千葉県・名古屋市と、民主優勢な構図に持ち込めました。
秋田県も社民と川口の関係をクリア出来れば民主優勢に。
次は、さいたま市長選ですね。野党系候補者の名前が聞こえてこないところが心配ですね。

7828千葉9区:2009/02/27(金) 21:47:22
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090227ddlk14010187000c.html
◆議員定数の多い政令市

 <1>横浜市   92

 <2>大阪市   89

 <3>名古屋市  75

 <4>京都市   69

 <4>神戸市   69

 <6>札幌市   68

 <7>さいたま市 64

 <8>川崎市   63

 <8>福岡市   63

<10>北九州市  61

<11>仙台市   60

<12>新潟市   56

<13>広島市   55

<14>千葉市   54

<14>浜松市   54

<16>静岡市   53

<17>堺市    52

 ◆議員1人当たり市民が多い政令市

 (1)横浜市   3万9722

 (2)名古屋市  3万0003

 (3)大阪市   2万9820

 (4)札幌市   2万7936

 (5)福岡市   2万2872

 (6)神戸市   2万2234

 (7)川崎市   2万2123

 (8)京都市   2万1266

 (9)広島市   2万1232

(10)さいたま市 2万0030

(11)千葉市   1万7578

(12)仙台市   1万7199

(13)北九州市  1万6147

(14)堺市    1万6088

(15)浜松市   1万5065

(16)新潟市   1万4504

(17)静岡市   1万3560

 ※単位・人。1月1日現在。さいたま市は08年9月に削減を決めており(来期から適用)、60人で計算した。

7829とはずがたり:2009/02/28(土) 03:14:07
>>7828
こうやってみると横浜の議員一人当たりの人口は頭一つ抜けて大きいですよね。
議員定数増やしても良いくらいかと思う。増やす分一人当たりの政務調査費減らして"ワークシェア"するべきかと。

7830千葉9区:2009/03/02(月) 21:25:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090302/stt0903022038008-n1.htm
4月の“ミニ統一地方選”に神経とがらす自公両党 大合併があだ?  (1/2ページ)
2009.3.2 20:36
 全国各地の自治体の首長・議員が今春相次いで任期満了となるのを受け、4月は193の地方選挙が行われるミニ統一地方選挙の様相を呈する。地方の勢力の消長は次期衆院選の流れを占うリトマス試験紙となるだけに、内閣支持率が低迷している自民、公明両党は神経をとがらせている。

     (大谷次郎)

 総務省によると、平成21年中に首長・議員が任期満了を迎える市区町村は837。このうち約4分の1にあたる193が4月に集中する。17年3月末に市町村合併を促す合併特例法が期限切れとなり、駆け込み合併が相次いだ結果、4年後の今年4月に任期満了ラッシュとなるのだ。

 ところが、「平成の大合併」の副産物といえるミニ統一選が、自民党に暗い影を落とし始めている。

 1日の山口県柳井市長選挙は、自民党が支援した同党の前県連幹事長が、民主党衆院議員の秘書だった新人候補に敗れた。同時に行われた県議補選でも自民党候補が民主党候補に敗北した。安倍晋三元首相や河村建夫官房長官らを輩出した保守王国の山口県でも、自民党が逆風にさらされていることを印象付けた。

 保守地盤の山形県では、1月25日の知事選で民主党などが支援した新人候補が自民党が支援した現職を破った。

 いずれも「自民VS民主」という国政の対決構図が地方選に持ち込まれ、有権者に「プレ衆院選」と位置付けられたことが痛手になったようだ。

 自民党議員にとって、地元の系列市議・県議らのネットワークは最大の基盤で、衆院選の運動量に直結する。それだけに「民主党は地方組織がしっかりしていないが、ミニ統一地方選を経て、地方に足場ができかねない」(参院幹部)と警戒している。

 このため、解散時期について自民党内には、「早く衆院選をした方が勝算がある」(若手)との見方がくすぶっている。

 自民党議員には、地方選挙が自陣営に混乱をもたらす恐れもある。

 中国地方選出のあるベテラン議員は、地元の大票田の市で4月に市長選と市議選があるが、「衆院選前に動きづらい」と頭を抱える。特定の候補に肩入れしたら衆院選で他の陣営にそっぽを向かれるからだ。地方選挙後の地方議員の「選挙疲れ」も不安材料だ。このベテランは早期解散論とは逆に「4月に地方選があるなら、衆院選は遅ければ遅いほどいい」と語る。

7831千葉9区:2009/03/28(土) 12:25:45
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032701000796.html
女性の首長や議員の割合が最高に 自治体を調査
 総務省は27日、地方自治体の議員や首長に関する2008年末現在の調査結果を発表した。女性の地方議員の割合は、記録の残っている1969年以降で最高だった前年より0・27ポイント上昇して10・63%となった。

 女性首長も北海道、千葉、滋賀の3知事に加え、市区町村長22人の計25人で過去最高。女性議員は都道府県議が225人(前年比2人増)、市区町村議が3806人(11人増)の計4031人。

 都道府県議の主な政党は自民1309人(9人減)、民主415人(1人減)、公明209人(1人減)、共産120人(2人増)、社民は前年と同じ57人、国民新も前年と同じ1人、無所属は586人(19人減)だった。市区町村議は無所属が最も多く2万5927人で、73・7%を占めた。

【共同通信】

7832千葉9区:2009/03/30(月) 11:37:02
近頃の現職&現職後継の落選率は凄いですね。
無投票除いたら、5割くらいまで落ちそうな...

7833千葉9区:2009/04/07(火) 22:26:24
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001802338.shtml
衆院選にも影響 4月、132市町村で首長選 
 四月は秋田県知事選に加え、四十一都道府県で計百三十二の市町村長選が予定され「ミニ統一地方選」の様相となる。このうち市長選は、政令指定都市の名古屋、県庁所在地の青森、秋田など三十五都県の計七十九選挙。一方、議員選は補選も入れると百を超える。兵庫では、無投票で現職が当選した伊丹市長選と既に投開票された赤穂市議選を含め、六市町長選と三議員選が実施される。

 自民、民主両党の県連が別候補を推す十二日投開票の秋田県知事選のほか、共同通信社の調査では、市長選のうち両党が推薦などで実質支援する対決型は、民主に軍配が上がった五日の小平(東京)など少なくとも五市。今後の展開次第では増える可能性もある。相乗りもあって全面激突のパターンは少ないが、各議員選を含め、地方選挙の勝敗が各党の衆院選戦略に影響を与えそうだ。

 市長選の自民、民主の対決型は小平以外に、十二日の由利本荘(秋田)、二十六日の名古屋、真岡(栃木)、四万十(高知)。

 名古屋では民主党の現職衆院議員が出馬表明し、自民、公明両党支援の候補らと争う。真岡は自民党県議らと山岡賢次民主党国対委員長がそれぞれ支援する新人同士の事実上一騎打ちの見通し。四万十も自民、民主両党の衆院選候補者が市長選に対決の構図を持ち込んでおり、前哨戦の色合いを深めている。

 民主党は最近まで、麻生内閣への批判を追い風に地方選挙で好調だったが、西松建設の巨額献金事件が影を落とし、三月二十九日の千葉県知事選では推薦候補が大敗。小沢一郎代表の進退問題も絡んで、今後の地方選挙の行方を注視している。

 一方、自民党は反転攻勢の流れを強めたいところ。ただ地方選挙を通じ、支持基盤の弱体化が露見するケースもみられる。千葉県知事選と同じ日に投開票があった小松市長選(石川)では、森喜朗元首相の後援会連合会長を務める現職が落選している。

 兵庫では、収賄容疑で逮捕された前市長の辞職に伴う宝塚市長選が十九日に実施される。当初自民、民主の対決型になると予想されたが、新人を推薦した民主に対し、自民は自主投票となった。


 ミニ統一地方選 今年は4年に一度実施される統一地方選の年ではないが、首長や地方議員の選挙が4月に集中して行われる。合併市町村への財政上の優遇措置を盛り込んだ旧合併特例法の期限が2005年3月末だったため、この時期の合併が大幅に増え、「平成の大合併」と呼ばれた。新自治体の発足などにより首長や議員選挙を行うことになり、05年4月に実施された市区町村の選挙は、245件に上った。それから任期の4年がたち、再び選挙が集中する時期を迎えている。

(4/7 10:46)

7834千葉9区:2009/04/12(日) 10:57:36
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090412-OYT1T00091.htm
自民大物おひざ元、保守分裂の市長選…ミニ統一選

 各地の市長選で、保守勢力が分裂して自民党の有力国会議員が対応に苦慮するケースが目立っている。

 こうした議員の中には、次期衆院選への悪影響を懸念する声も出ている。

 「ラグビーは試合が終わるとノーサイドだ。終わったら敵味方なく、肩を組んでビールを飲むのが哲学だ」

 4日夜、森元首相は地元・石川県小松市での会合で、支持者に結束を訴えた。

 3月29日に投開票された小松市長選は、自民党勢力が分裂した末、森氏の後援会連合会長を務めていた現職が敗北した。森氏にとっては、自らの選挙基盤の亀裂修復が焦眉(しょうび)の急となったわけだ。

 衆院選の陣頭指揮を執る古賀選挙対策委員長のおひざ元である福岡県柳川市の市長選(12日投開票)でも、一騎打ちとなった現職と元市職員の新人のそれぞれを保守系市議が支援している。古賀氏は表立った応援は避け、両方の出陣式に秘書を出席させるなど、「等距離外交」に徹している。

 島根県出雲市長選(同)も、現職と前副市長の保守分裂選挙となっている。地元の細田幹事長や青木幹雄前参院議員会長らは表に出ず、静観の構えだ。青木氏は周囲に、「どちらかの肩を持つと、国政選挙にしこりが残る。両陣営には『どちらが勝っても一致結束して衆院選にあたってほしい』とだけ言っている」と語っているという。

 今回の「ミニ統一地方選」では、こうした保守分裂選挙が目立つ。自民党の参院幹部は「小泉政権の構造改革などを経て、地方の党組織がガタガタになり、最近は個々の地方議員などが好き勝手に動くようになった」と理由を説明する。

 自民党はこれまで、地方議員を含めた組織力を武器に国政選挙を戦ってきた。今回は衆院選を控えた時期の地方選だけに、組織力強化のきっかけにしたい思いは一段と強いが、裏腹の結果を招きかねない状況だ。

(2009年4月12日10時46分 読売新聞)

7835千葉9区:2009/04/13(月) 20:53:20
http://www.asahi.com/politics/update/0413/TKY200904130113.html
9市で現職落選 ミニ統一選、34市長誕生
2009年4月13日13時47分
 05年春の「平成の大合併」で新市が相次いで誕生したことなどに伴う「ミニ統一地方選」は12日、県庁所在地の秋田市を含む25市で市長選が投開票され、自民党幹部の地元で保守分裂選挙となった市では現職の落選が相次いだ。また、同日告示の29市長選のうち9市は無投票で、計34人の新市長が誕生した。

 現職が落選したのは、自民党の安倍元首相の地元・山口県長門市や古賀誠選対委員長の地元・福岡県柳川市など全国で9市。青木幹雄前参院議員会長のおひざ元の島根県出雲市でも現職が敗れた。一方、5市で投開票された秋田県では、北秋田市で前自民党県連会長が初当選。湯沢市では全国で4人しかいない「共産党員市長」が落選した。由利本荘市長選では民主推薦の新顔が当選した。

7836千葉9区:2009/04/13(月) 22:06:34
約50%の現職・現職後継落選です。
=現職落選=9市
湯沢市(現職=共産籍)
坂東市
稲敷市
秩父市
出雲市
長門市
柳川市
竹田市
豊後大野市
=現職後継落選=3市
(秋田県知事)
男鹿市
由利本荘市
宇佐市
=現職再選=10市
郡山市
佐野市
太田市
桶川市
日野市
新見市
備前市
庄原市
佐伯市
菊池市
=現職後継当選=1市
北秋田市
=その他=2市
秋田市(相乗り)
美作市(よーわからん)

7837とはずがたり:2009/04/13(月) 22:12:46
御纏め感謝です。
小沢の一件以降風みたいなのは止んだ感じもありましたけど,寧ろ自民から民主への流れが止まってはいるけど乱気流みたいに方向性を失って渦巻いて吹き始めましたかねぇ。
我が掛川も市長選で現職はどうしようもない様ですが,なかなか現職が強みを発揮してるようではあります。。

7838千葉9区:2009/04/19(日) 22:18:29
2CHから集めた情報によると
青森 市民派新人当選(保守系現職落選)
筑西 自公推薦現職落選
西海 保守分裂(現職vs市議)超接戦
松江 相乗り現職再選
富山 相乗り現職再選
朝来 現職後継当選(無風)
さくら 自民支援の現職後継当選(民主支援の新人落選)

7839千葉9区:2009/04/20(月) 00:31:07
青森・筑西・佐久・掛川・宝塚・西海と波乱ですね。
石巻・八幡浜も現職落選です

7841千葉9区:2009/04/20(月) 21:10:58
19市長選中 現職・現職後継の落選は8市
=現職落選=
青森市
石巻市
筑西市
掛川市
八幡浜市
西海市
=現職後継落選=
佐久市
磐田市
=現職再選=
富山市(相乗り)
松江市(相乗り)
伊豆の国市(無風)
米子市
山陽山田市
丸亀市
=現職後継当選=
さくら市
朝来市(無風)
うるま市(乱戦)
=その他=(明確な現職後継不在)
宝塚市(乱戦)
阿波市(保守分裂)

7842千葉9区:2009/04/26(日) 22:51:15
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090426-OYT1T00755.htm
「ミニ統一地方選」合併市の6現職、すべて敗北
 26日は、名古屋市はじめ11市で市長選の投開票が行われ、4月に地方選挙が集中する「ミニ統一地方選」が幕を閉じた。


 4月は秋田県知事選のほか、5県庁所在地(青森、秋田、富山、名古屋、松江)を含む80市で市長選が予定され、無投票を除く57市で選挙戦が行われた。

 市長選で目立ったのは、現職が相次いで敗れた点だ。12日は茨城県坂東市や島根県出雲市、福岡県柳川市など9市で、19日では宮城県石巻市、静岡県掛川市など6市で現職が敗れた。

 いずれも05年に合併を経た新市だった。合併後の課題とされた郡部の振興が進まず、地域間でわだかまりが生じたケースも多く、合併後の市政運営の難しさをうかがわせた。

 次期衆院選を占う自民、民主の2大政党対決も注目を集めた。4月の市長選で、自民、民主両党が異なる候補を推薦した「与野党対決型」は東京都小平市長選と高知県四万十市長選の二つ。小平市長選では民主推薦の現職が自民推薦の新人を破った。

 推薦が双方に出ているわけではないが、実質的な支援を含めた与野党対決型の市長選は四つ。秋田県由利本荘市長選などを民主が制した。

 4月に選挙が集中したのは、2005年春、財政面の優遇措置を与えた旧合併特例法の期限切れを前に、「駆け込み」での市町村合併が相次いだため。合併後の新自治体で誕生した首長や議員が任期満了を迎えた。

(2009年4月26日22時41分 読売新聞)

7843千葉9区:2009/04/26(日) 23:04:30
足利:渡辺系新人当選(現職後継落選)
真岡:未決
名古屋:民主新人圧勝
十日町:現職落選
各務原:相乗り現職当選
愛西:現職再選
彦根:乱立現職再選
淡路:相乗り現職当選
田辺:相乗り現職当選
四万十:民主系新人当選(現職落選)
日南:現職当選(保守分裂)

7844千葉9区:2009/04/26(日) 23:06:35
真岡民主が落としたみたい。
さすが山岡・・・orz

7845千葉9区:2009/04/26(日) 23:28:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009042102000085.html
保守系現職 落選続く 公明も取りこぼし
2009年4月21日 朝刊


 全国各地で首長選や議会選が集中的に行われる「ミニ統一地方選」で、十九日は青森、富山などの県庁所在地を含む十九市長選が行われた。前週までに引き続き、現職の落選が相次ぎ、与党、特に公明党が支援する候補者の落選が目立った。

 十九日投開票された十九市長選では十二人の現職が出馬。その戦績は六勝六敗だった。三月二十二日から四月十二日までに行われた市長選では十三勝十一敗で、現職が有利とされる市長選としては突出して高い「落選率」が話題になった。この傾向は十九日も続いている。

 同日の市長選で落選した現職六人の平均年齢は六九・五歳。当選した十九人の平均年齢は、五九・一歳だった。青森市長選で自民党の支持を受けながら敗れた佐々木誠造氏(76)のような「高齢現職」は有権者に敬遠される傾向がはっきり出ている。

 政党別に見ると公明党が三勝四敗と負け越したのが目を引く。「四敗」のうち三人は現職だった。公明党の地方首長選での相次ぐ取りこぼしは、国政選挙で同党の支援を受ける自民党にとって、不安材料と言える。

 民主党は二勝二敗だった。同党は、共産、社民両党が推す候補が勝った青森市長選で中立。独自候補を擁立した宝塚市長選では、元社民党衆院議員の中川智子氏に敗れた。国政レベルで構築を目指している「野党共闘」の足並みの乱れが、随所にみられた。 (清水俊介)

7846千葉9区:2009/05/05(火) 10:30:56
http://www.asahi.com/politics/update/0501/TKY200904300337.html
ミニ統一選 共産党、じわりと議席伸ばす
2009年5月1日0時33分

 内閣支持率が30%前後の麻生自民党。進退問題で迷走する小沢民主党。さえない2大政党を尻目に、共産党が4月の「ミニ統一地方選」でじわりと議席を伸ばした。思惑通り、衆院選でも「漁夫の利」を得ることができるのか。

 「小泉内閣以来の構造改革路線で地域が疲弊し、自公政治への怒りが非常に鋭くなっている」。市田忠義書記局長は27日の記者会見で、「ミニ統一選」を通じ、党が政府批判の受け皿として存在感を増しているとの見方を示した。

 共産党によると、4月は82市町村議選に157人が立候補し142人が当選。議会定数の合計に占める党議員の割合は6.4%から7.9%に増え、伸び幅で他党を上回った。議席ゼロだった9市町で当選し、熊本県上天草市では前回落選の候補がトップに。志位委員長は30日の会見で、衆院選へ「前進の流れが起こっている」と語った。

 07年夏に参院選で惨敗後、「働く貧困層」など、雇用や格差の問題に集中し国会で追及。違法献金事件での小沢代表をめぐる自民、民主両党の非難合戦も「目くそ鼻くそ」と切り捨てる。大企業としがらみがないゆえの歯切れ良さもあり、07年9月から先月までの入党者は1万8千人。それ以前の倍のペースだ。

 衆院選では小選挙区候補を150程度に半減させて比例区に力を注ぎ、前回比3割増の650万票以上を目指す。ただ、ミニ統一地方選では、民主、公明も議席を伸ばしており、「甘く考えず一層力を入れる」(市田氏)と脇を締めている。(村松真次)

7847千葉9区:2009/05/06(水) 12:24:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009043002000081.html
自、民ほぼ互角 現職市長4割落選 性急合併に批判票
2009年4月30日 朝刊

 三月二十二日から四月二十六日にかけ、全国各地で首長選や議会選が集中して行われた「ミニ統一地方選」が終了した。期間中に投開票された二知事選、六十二市長選(無投票は除く)のうち、地方支部を含めて、政党が推薦や支持を決めた選挙は、自民が二十四、民主が十九だった。

 注目された千葉、秋田の両県知事選と名古屋市長選の三選挙だけを比較すると、民主党の一勝二敗。しかし、知事選と市長選を合わせた六十四の選挙で勝敗を数えると、自民党が十五勝九敗、民主党が十三勝六敗(いずれも相乗りでの勝利を含む)。勝率はともに六割台だった。

 期間中、自民推薦候補と民主推薦候補の対決となった東京都小平市長選(四月五日)、秋田県由利本荘市長選(十二日)、高知県四万十市長選(二十六日)の三選挙では、いずれも民主推薦候補が勝利した。民主党は大型選挙で負け越したが、中小市長選では自民党の苦戦も目立った。両党とも衆院選への不安を残した形だ。

 また、一連の市長選に立候補した四十三人の現職市長のうち四割を超える十九人が落選した。今回、首長選が集中したのは、四年前に多くの市町村が合併した「平成の大合併」の影響によるもの。現職の苦戦は、性急な合併に対する住民の批判票との見方もできる。 (清水俊介)

7848千葉9区:2009/05/18(月) 00:04:14
現職当選率25%って・・・

銚子:元職当選 リコールされた前職落選
川口:現職再選
和光:現職落選
坂出:現職落選

7849名無しさん:2009/05/24(日) 15:01:19
性犯罪や少年犯罪では、常識的は裁判は行われていません。
「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の検察官冒頭陳述をみると、
被害者は足立区綾瀬の路上で偶然通りかかっただけ、少年犯罪者に
誘拐され、少年の家(両親も同居)40日間も監禁され、少年の仲間
約100人以上に婦女暴行されています。陰毛を剃られ、
「命令どおりにすれば家に帰す」と騙し、被害者に自慰(オナニー)
さています。答えようのない質問をして、答えられないと殴り、
顔がサッカボールのように腫上がっていました。逃亡を図ると太腿や
手に揮発性オイルを塗り火を付けて焼いていました。遺体は栄養失調、
膣や肛門にスポーツドリンク瓶が突き刺さっていました。
これだけの犯罪でも、裁判期間を服役日数に算入し、そのうえ仮出所
させるため、主犯以外は全て7年以内で出所しました。
    資料:http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/lynch.htm

7850とはずがたり:2009/06/01(月) 00:57:18
この辺ねー>松原市
先ずは相乗り辞めないと民主って事に成らないのでわ?

松原市長に澤井氏が初当選〈31日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0531/SEB200905310018.html
2009年5月31日22時28分

 ◇松原市(大阪府)

 澤井宏文氏(38)=無新、自・民・公推薦、前市議、初当選。松原民主商工会事務局長の梅木佳章氏(58)=無新、共推薦=を破る。投票率は41.98%。

 ◇阿久根市(鹿児島県)

 竹原信一氏(50)=無前、再選。元国土交通省職員の田中勇一氏(56)=無新=を破る。投票率は82.59%。

7851千葉9区:2009/06/04(木) 23:04:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009060402000090.html
スコープ 千葉市長、静岡県知事、都議選 自民、異例のてこ入れ
2009年6月4日 紙面から

 自民党が次期衆院選の前哨戦となる地方選挙のてこ入れに乗り出した。すでに告示された千葉市長選(六月十四日投開票)に加え、静岡県知事選(七月五日投開票)、東京都議選(同十二日投開票)と相次ぐ選挙の結果が衆院選の行方に影響を与えるとの危機感が強まっているためだ。従来は「地方選と国政はリンクしない」との立場だったが、背に腹は代えられず、党を挙げた異例の対応を取り始めた。 (金杉貴雄)

 自民党の菅義偉選対副委員長は三日午後、麻生太郎首相を官邸に訪ね、三つの地方選の情勢を報告し「負けるわけにはいかない」と訴えた。

 細田博之幹事長も同日の与党幹事長らの会談で「(衆院選の)前哨戦と位置付けられる」との認識を示し、協力して取り組むことを確認した。

 自民党は千葉市長選で、汚職事件で逮捕された前市長が後継指名した前副市長(63)を公明党とともに推薦。静岡県知事選には同党参院議員(60)が出馬表明している。

 民主党も千葉市長選で元同党市議(31)を擁立。静岡県知事選では出馬要請した大学学長(60)が立候補に前向きで、ここでも自民、民主両党が事実上、激突する構図が強まっている。

 告示まで一カ月を切った都議選は、両党が都議会第一党を争う展開となる見通しだ。

 しかも与党は、民主党の鳩山由紀夫代表が就任直後のさいたま市長選で、県組織の推薦した現職が民主党県連支持の新人に大差で敗れたばかり。七月にかけて重要な地方選が続く日程に「(次期衆院選へ)流れができてしまう」(自民党幹部)と、危機感を駆り立てている。

 自民党は五日には幹部らが静岡県知事選と都議選に関する戦略会議を開く。東京在住の秘書を都議選の応援に投入するなど支援態勢も強化する方針だ。

 津島派の三日の幹部会では、それぞれの地方選の関係議員が情勢報告し「容易でない状況だ」(同派幹部)との認識で一致した。

 党内では「もし地方選で敗北が続けば、このままでは衆院選を戦えないという声が高まる」(中堅幹部)と、結果次第では「麻生降ろし」が再燃する可能性があると指摘する声も出ている。

7852千葉9区:2009/06/04(木) 23:51:48
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20090603.html
3地方選が関門に/自民、ドミノ倒し懸念

 麻生太郎首相の衆院解散戦略に、三つの地方選が「関門」として立ちはだかっている。6月14日投開票の千葉市長選、7月5日の静岡県知事選、7月12日の東京都議選で、いずれも情勢は楽観できず、自民党内では「ドミノ倒し」の懸念も。仮に3連敗すれば都議選後の「麻生降ろし」も現実味を帯びてくる。

 「千葉、静岡でうまくいかないとむちゃくちゃになる。都議選にも大きな影響を与える。好き嫌いもあるやろうけど、そこは棚に上げてよろしくお願いします」。3日の自民党参院議員総会で、谷川秀善参院幹事長は協力を要請。細田博之幹事長はこの日の公明党との会合で、3地方選を「衆院選の前哨戦」と位置付けた。

 千葉市長選の与党系候補は、収賄罪で起訴された前市長時代の副市長。事実上の後継とされ、自民党内からも「情勢は厳しい」との声が漏れる。2日には千葉県選出の国会議員が集まり「基礎票を固めれば逆転できる」とてこ入れを確認したが、「投票日までに追いつくかどうか微妙」(参院議員)との見方も。

 静岡県知事選は、自民党の坂本由紀子参院議員が立候補を表明。民主党は大学学長に出馬を要請している。3日の自民党津島派幹部会では「大学学長が出馬すれば大変だ」と警戒する声が出た。

 3月から5月に実施された主な地方選で、与党系は千葉、秋田両知事選で勝利したものの、名古屋、さいたま両市長選では民主系候補に敗北。仮に千葉市長選、静岡県知事選を落とせば4連敗となる。自民党幹部は「両選挙に負ければ衆院選までドミノ倒しだ」と危機感を募らせる。

 都議選に関し、自民党選対幹部は「与党で過半数を維持できると思うが、民主党に第1党を奪われる恐れはある」と分析。公明党幹部は「民主躍進の文字が躍れば打撃は大きい」と不安を隠さない。

 衆院選の投票日を8月2日に設定すれば、解散は都議選前に、8月9日なら都議選直後も可能になる。情勢が悪ければ、7月28日の会期末ぎりぎりに解散、9月6日投票も視野に入る。

 都議選で敗北すれば「麻生首相で戦えるのか」との不満が拡大するのは確実だ。自民党の加藤紘一元幹事長は「首相交代論のきっかけになる場合もある」と指摘。古賀誠選対委員長は2日の講演で「10月の選挙もあり得る」と述べ、解散前の首相交代の可能性をにじませた。

7853とはずがたり:2009/06/07(日) 23:02:05

半田市長に前副市長の榊原氏初当選〈7日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0607/TKY200906070165.html
2009年6月7日22時40分

 ◇半田市(愛知県)

 榊原純夫氏(60)=無新、前副市長、初当選。前県議の加藤精重氏(59)=無新=を破る。投票率は54.52%。

 ◇志木市(埼玉県)

 長沼明氏(54)=無現、無投票で再選。

 ◇紋別市(北海道)

 宮川良一氏(55)=無現、無投票で再選。

 ◇大和郡山市(奈良県)

 上田清氏(57)=無現、無投票で3選。

7854千葉9区:2009/06/07(日) 23:06:43
志木で無投票ってのは酷いですね

7855とはずがたり:2009/06/07(日) 23:09:34
長沼はどちらかといえば民主に近かったと云う印象でしたがその後は自民にも配慮して取り込んだんでしょうかね。

7857とはずがたり:2009/06/14(日) 23:57:19

出口調査よりも得票で自公が上ってのは公明の事前投票分が未だ効いてるってことですかね。
創価嵩上げを撃破するに足る無党派の動きがあるなら心強い。
マスコミもその辺の補正は掛けてると思うんだけど,ひょっとすると昔は輿論調査すると野党支持とは云いにくい雰囲気で自民党支持が高めに出たもんだが,今利権のお零れ貰ってるから投票するけど自公支持とは恥ずかしくて出口調査では云いにくい雰囲気でも出てるのかもw

それにしても山岡が応援に這入ったのは関係無いっしょw

与党に衝撃 地方選3連戦の初戦、千葉市長選の敗北で
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/266255/
2009/06/14 21:38更新

 14日の千葉市長選挙で民主推薦、社民支持の元市議の熊谷俊人氏(31)に自民、公明両党推薦の前副市長の林孝二郎氏(63)が敗れたことで、与党には衝撃と不安が広がっている。千葉市長選は、静岡県知事選(7月5日投開票)、東京都議選(同12日投開票)とともに、「次期衆院選の前哨戦」(自民党の細田博之幹事長)と位置付けられた3つの大型地方選挙の初戦だった。麻生太郎首相や与党は、衆院選の解散戦略や選挙対策の見直しを迫られそうだ。

 日本郵政社長人事をめぐる鳩山邦夫前総務相の更迭という混乱があった直後の敗戦でもあり、麻生政権への打撃は免れそうもない。

 与党内には「千葉だけでなく静岡、東京も厳しい」との悲観的な見方が出ており、自民党内で「麻生降ろし」が再燃しかねない情勢だ。

 千葉市長選は、前市長が収賄罪で逮捕、起訴されたのに伴う出直し市長選で、もともと与党側に不利な要素があった。与党幹部は「現職が汚職容疑で逮捕されたのを受けての選挙で、与党推薦候補は現職の後継ということで出馬表明した影響が出たのは否めない」(公明党の高木陽介選対委員長)と釈明する。

 だが、全国最年少市長となる31歳の熊谷氏が「千葉市でも政権交代を」と訴えたのに対し、豊富な行政経験をアピールした与党推薦の林氏は敗北。有権者の与党離れを印象付けた。

 「政権交代」を目指す民主党に対して、与党は「政権担当能力」を唱えて対抗しようとしているが、千葉市長選の結果をみるとこの論法が衆院選で通用しない可能性が強まった。

 公明党の高木氏は14日夜、「今後の都議選、静岡県知事選、衆院選に影響はあるかもしれない。しっかり分析し、次の戦いに向け引き締めていく」と語った。

 一方、民主党は、4月の名古屋、5月のさいたま両市長選に続き、政令市長選で3連勝したことで、「政権交代へ弾みがついた」(幹部)として、早期の衆院解散・総選挙を麻生首相に迫っていく方針だ。民主党の岡田克也幹事長は14日夜、「まもなく行われる総選挙で政権交代を成し遂げ、国民の生活が第1の政治を必ず実現する」とのコメントを発表した。

 民主党は千葉市長選を「衆院選への影響は大きい」と見て鳩山由紀夫代表をはじめ、菅直人代表代行、岡田氏、山岡賢次国対委員長、河村たかし名古屋市長(元民主党衆院議員)らが応援に入ったことも功を奏した。

 共同通信の出口調査でも、支持政党のない無党派層で、熊谷氏が68・7%を獲得し、22・8%の林氏を圧倒しており、民主党は「もはや自民党は打つ手がない。このまま衆院選になだれ込む」(中堅)と強気の声も出ている。

7858千葉9区:2009/06/15(月) 22:28:54
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/fuji-320090615202/1.htm
熊谷氏31歳、全国最年少市長に…全自治体で2番目

2009年6月15日(月)17時0分配信 夕刊フジ



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 14日の千葉市長選で、過半数の得票で初当選を果たした熊谷俊人氏(31)。現職市長としては三重県松阪市の山中光茂市長(33)を抜いて全国最年少となった。

 全国市長会などによると、現在、全国最年少の首長は佐賀県上峰町の武広勇平町長(30)で、熊谷氏は武広町長に次ぐ若さ。現職知事の最年少は大阪府の橋下徹知事(39)。


 戦後について初当選時の年齢でみると、歴代最年少の知事は1947年に35歳で当選した北海道の田中敏文氏。道庁職員の労組委員長を経て社会党(当時)から出馬し当選、3期務めた。


 最年少町村長は54年に25歳で当選した新潟県旧能生町(現糸魚川市)の高鳥修氏。58年に県議、さらに衆院議員に転身し、旧総務庁長官や旧経済企画庁長官を歴任した。


 最年少市長は94年に27歳で当選した東京都武蔵村山市の志々田浩太郎氏。任期中は辞職勧告が決議されるなど議会との対立が続き、3選を目指した2002年の市長選で落選した。政令指定都市に限ると、熊谷氏が当選するまでは37歳で当選した中田宏横浜市長(44)だった。

7859千葉9区:2009/06/15(月) 22:56:13
志々田→1966年生まれ
中村→1971年生まれ
二人ともまだまだ政治家として活躍できる年齢ですがどうしてるんですかね?

=初当選が若い首長etc=
25歳 原 陽子 社民党代議士 2000〜
25歳 太田和美 民主党代議士 2006〜
27歳 伊藤 博文 兵庫県知事 1868〜 官選
27歳 志々田浩太郎武蔵村山市 1994〜 日本新党系
27歳 中村 健  徳島県旧川島町1999〜
29歳 武広 勇平 佐賀県上峰町 09.03〜
31歳 熊谷 俊人 千葉市 09.06〜 民主系 (現職市長最年少)
33歳 山中 光茂 松阪市 09.01〜 夜明け系
34歳 倉田 哲郎 箕面市 08.08〜 相乗り(倉田雅年代議士の息子)
34歳 井原健太郎 柳井市 09.03〜 民主党系
34歳 国定 勇人 三条市 06.11〜

7860千葉9区:2009/06/18(木) 22:55:52
http://www.asahi.com/politics/update/0616/TKY200906160198.html
市長めざす30代、スローガンは「チェンジ」(1/2ページ)
2009年6月16日17時10分
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 千葉市で14日に全国最年少の市長が誕生したのをはじめ、「30代市長」が全国で相次いで登場している。この1年間で10人。共通するスローガンは「チェンジ(変化)」。背景には、政治経験の乏しさをものともしないタレント知事らの活躍もあるようで、この傾向は続きそうな気配だ。

 「いま地方には、閉塞(へいそく)感が渦巻いている。答えを出せない政治への不信感が広がっている」。2月に37歳で市長となった静岡県御殿場市の若林洋平市長は、当選の背景をそう分析する。病院事務長からの転身。行政や議員の経験のない候補者が変革を前面に戦い、2期の実績を持つ67歳の現職に競り勝った。

 選挙戦で現職の支援者たちは「若さ」「素人」の危うさを強調した。だが、若林氏に投票した主婦(46)は「東国原(英夫・宮崎県知事)さんでも、あれだけの仕事ができた。素人だからダメというのは時代遅れ」と明快だ。

 13日まで全国最年少だったのは、1月に33歳で当選した三重県松阪市の山中光茂市長。「何かやって欲しいというよりも、必要ないことをやらないでという要望が多かった」と選挙戦を振り返る。

 不況は地方経済を直撃し、市民は日々の暮らしに切迫感を持っている。これが「市民の自治への意識を強めている」と感じたという。

 市長選では市議のほとんどが現職側につき、前県議とはいえ民主党を離れた山中さんに組織の支援はなかった。それでも「変えなあかん」と訴え、初当選を勝ち取った。

 和歌山県有田市の望月良男市長は昨年9月、自民推薦の74歳の現職を破り、36歳で初当選した。政治経験は市議5年だけだ。実績ではかなうはずもなく、打ち出すのは「若さ」しかなかった。

 自身を含めて30代の首長が相次いで誕生する背景を、「先の見えない不況の中、『今を変えたい』という市民の思いが全国的に広がっているのでは」とみている。

 04年に当時全国最年少の35歳で初当選した宮崎県都城市の長峯誠市長は「今の市長や知事は、若くなければできない仕事だ」と考えている。

 財政難に少子高齢化、地方の抱える課題は深刻だ。「時間に追われる仕事をしていては、街の未来を描けない。時間を追いかけるには体力、若さが必要だ」。労働時間は週90時間になるという。

 元県議で国政転身を求める声もあったが、市長の仕事にこそ手応えを感じる。訪ねて来る政治家志望の若者たちも、国会議員でなく首長を目指す人が増えているという。

 「国会議員は当選を重ねないと政策実現の機会がめぐってこないが、首長は違う。地方を覆う閉塞感をなんとかしたいという思いが、彼らを市長選へ向かわせるのでしょう」(河野正樹、本山秀樹)

7861千葉9区:2009/06/19(金) 21:56:44
夜明けと民主で推薦(支持などなど)がわかれたのって
・松坂市長
・船橋市長
・静岡県知事
の三例ですかね?

足利は民主 動けずですよね?

7862千葉9区:2009/06/30(火) 22:20:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009063002000087.html
注目の地方首長選 『世代交代』の波
2009年6月30日 朝刊

 自民党が、二十八日の神奈川県横須賀市長選をはじめ、注目度の高い地方自治体首長選での敗北が続いている。一方、民主党は好調が伝えられるが、横須賀では地元同党関係者の大半は敗れた現職を支持しており実質的には黒星を喫している。今年行われた主な首長選を再点検し、民意を分析した。 (高山晶一、原田悟)

 自民党は、四月二十六日の名古屋市長選以降、さいたま、千葉の政令指定都市の市長選で三連敗中。この三市はいずれも民主党が推す候補と対決型だっただけに深刻だ。

 民主党代表だった小沢一郎氏の公設秘書が巨額献金事件で逮捕された三月以降は、秋田県知事選で勝利。千葉県知事選でも、党所属県議の約半数が支援した森田健作氏が勝つなど、好調な時期もあった。

 しかし、五月に民主党代表が鳩山由紀夫氏に交代した後は、麻生内閣の支持率再下落に引きずられるように地方選でも苦戦が続いている。

 一方、民主党は、政令市三連勝に象徴されるように好調。七月五日の静岡県知事選、十二日の都議選でも勝って衆院選につなげたい考えだ。ただ、自民党と相乗りで現職候補を支援した一月の三重県松阪市長選、六月の横須賀市長選は敗北。同じ構図だった千葉県船橋市長選でも、勝ちはしたものの、市民団体代表の新人候補に肉薄された。

 民主党は反自民浮動票の受け皿になった時だけ強さを発揮するともいえる。「非自民」を鮮明にする衆院選では、こういった浮動票を吸い取ることができるとの見方も成り立つが、党の足腰が強固とはいえない状態で衆院選に突入することになりそうだ。

 むしろ、最近の首長選で印象付けられるのは世代交代だ。

 松阪市長の山中光茂氏は三十三歳。千葉市長の熊谷俊人氏は三十一歳。横須賀市長選で当選した吉田雄人氏も三十三歳。この三人は現段階で全国の「若い市長」トップ3になる。半年の間に、三十代前半の市長が次々に誕生している事実からは、既成政党の枠組みとは別に「今の政治を変えてほしい」という叫びに近い民意が浮かび上がる。

 自民党の菅義偉選対副委員長は二十九日「このところ世代交代の雰囲気がいろんな地方選挙で続く傾向が出ている」とコメント。鳩山氏は横須賀市長選の結果について記者団に「政治の閉塞(へいそく)感を打ち破ってもらいたいという思いが(民意に)あるのではないか」と述べた。

7863とはずがたり:2009/07/05(日) 01:10:08
348 名前:無党派さん[] 投稿日:2009/07/05(日) 00:59:27 ID:4Y6pf+pz
都道府県議会の会派別勢力図
http://www.gichokai.gr.jp/newhp/075gaikyo/web/2008/20kaiha.pdf

第1党が自民(過半数) *会派分裂
青森、秋田、宮城、山形、千葉、*茨城、栃木、埼玉、群馬、*山梨、新潟、愛知、静岡、岐阜、
富山、石川、*福井、*奈良、和歌山、*広島、岡山、*鳥取、島根、山口、香川、*徳島、愛媛、
佐賀、長崎、宮崎、熊本、鹿児島

第1党が自民(自公で過半数) *会派分裂
北海道、福島、東京、大阪、*福岡、大分

第1党が自民(自公で過半数割れ)
神奈川、長野、京都、兵庫、滋賀、高知、沖縄

第1党が民主(過半数)
該当無し

第1党が民主(過半数割れ) +会派名は「新政みえ」
岩手、+三重

自民最強は茨城(2会派)。定数64で52議席、占有率81.25%!!
福井74.36%、鹿児島74.07%(単独会派ではトップ)、佐賀73.17%、富山72.5%、愛媛72.34%、
栃木71.43%、山形70.45%と続く。
東京で自公が過半数割れするかどうかで、全国での趨勢も占えるかも知れない。

7864千葉9区:2009/07/13(月) 01:01:55
都議選以外
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0907/0907120896/1.phpより抜粋
西会津町長選挙(福島県) 前町議の伊藤勝氏が現職の7選阻む 
利根町長選挙(茨城県) 元町長の遠山務氏が3氏を振り切り返り咲く
名古屋市議会議員補欠選挙(愛知県) 民主の安井氏が圧勝

7865とはずがたり:2009/07/13(月) 01:04:06
>>7864
忘れてたw>民主の安井氏が圧勝
ここ地味に大事でしたよね

7866毘沙門天:2009/07/13(月) 13:01:51
あのさぁ、仕事しないの?。有って…場所を、弁えて入ったんだよね。

7867とはずがたり:2009/07/15(水) 03:57:54
自公系の佐竹が点数化に賛同?
>「(各党に)プレッシャーをかけるため、割り切ってやろう」(佐竹敬久・秋田県知事)などと賛同する知事が相次いだ

全国知事会:東国原知事は孤立 政党支持採用されず
http://mainichi.jp/select/today/news/20090715k0000m010116000c.html
2009年7月14日 22時0分

 次期衆院選への態度決定が焦点となった14日の全国知事会議。自公民3党のマニフェスト(政権公約)を評価し、知事会としての支持政党表明を求めてきた東国原英夫・宮崎県知事や橋下徹・大阪府知事だが、多くの知事から反対意見が相次いだ。東国原知事は「政党支持をすべきかどうか、この場で挙手で決めましょう」と提案したが、採用されずに孤立。橋下知事も「丸ごとの政党支持は、やるべきでない」と矛を収めた。

 会議で注目されたマニフェスト評価や政党支持に議題が移ると、各知事から切れ間なく手が挙がった。知事会史上例を見ないという約40台のテレビカメラが、発言者の姿を一斉に追った。

 橋下知事はマニフェスト評価について、「分権実現は政治闘争。知事会がパワーを持つため、一致団結して点数をつけるべきだ」と主張。「(各党に)プレッシャーをかけるため、割り切ってやろう」(佐竹敬久・秋田県知事)などと賛同する知事が相次いだが、「点数が独り歩きする危険がある」(横内正明・山梨県知事)などの意見も出て、全知事参加は見送られた。

 一方、政党支持問題は「特定政党を当選させようとしていると誤解され、公平性が疑われる」(平井伸治・鳥取県知事)などの主張が続き、援護する声はゼロだった。

 橋下知事は協議後、報道陣から「政党支持なしで政治パワーになるのか」と聞かれ、「『奴隷(都道府県)に公民権を』という一点突破の流れが知事会に出てきた」と冗舌だった。東国原知事は「知事会が一枚岩になることが大切」と話した。【福田隆】

7868千葉9区:2009/07/16(木) 00:31:29
>>4859
>政令指定市や中核市以上の若手市長
松阪だの箕面は誘わないってことか
http://www.asahi.com/politics/update/0715/TKY200907150351.html
千葉・熊谷市長、若手の市長会発足提案 奈良市長に
2009年7月15日21時23分
 全国最年少市長として知られる千葉市の熊谷俊人市長(31)が15日、人事交流や政府への政策提言などを話し合う場として、若手市長の会を発足したい、との考えを明らかにした。この日、12日の奈良市長選で初当選した仲川元庸氏(33)が千葉市役所を訪問。熊谷市長は仲川氏に協力を求めた。

 現在も若手の市長の集まりはあるが、熊谷市長によると、懇親会のような形になっているという。熊谷市長は、東京都内で年2回程度の会合を開き、職員同士の交流、国への提言などを協議したいという。仲川氏は「他市のいいモデルがあれば学びにいくのもいい」と応じた。

 熊谷市長は今後、政令指定市や中核市以上の若手市長にも参加を呼びかける。

7869千葉9区:2009/07/26(日) 20:45:23
堺・神戸・岡山と独自候補を擁立せいやー


札幌市 上田文雄(61) 民主
仙台市 奥山恵美子氏(58) 民主
さいたま市 清水勇人(47) 民主
千葉市 熊谷俊人(31) 民主
横浜市 中田宏(44) 野党
川崎市 阿部孝夫(65) 野党?
新潟市 篠田昭(61) 野党
静岡市 小嶋善吉(62) 保守系
浜松市 鈴木康友(51) 民主
名古屋市 河村たかし(60) 民主
京都市 門川大作(58) 民主
大阪市 平松邦夫(60) 民主
堺市 木原敬介(69) 年内選挙
神戸市 矢田立郎(69) 年内選挙
岡山市 郄谷茂男(72) 年内選挙
広島市 秋葉忠利(66) 野党
北九州市 北橋健治(56) 民主
福岡市 吉田宏(52) 民主
熊本市 幸山政史(54) 民主

7870千葉9区:2009/07/26(日) 20:58:27
ついでに中核市で野党系・民主系市長
自民系とするか相乗りとするか悩むのが多すぎるのでその辺省略
旭川市&nbsp;西川将人
函館市&nbsp;西尾正範
青森市&nbsp;鹿内博
秋田市&nbsp;穂積志
横須賀市&nbsp;吉田雄人
尼崎市&nbsp;白井文
奈良市&nbsp;仲川元庸
大分市&nbsp;釘宮磐
宮崎市&nbsp;津村重光

7871千葉9区:2009/07/28(火) 23:10:47
中田以外にそろそろ国政に「戻って」きそうというと
・山田杉並区長
・中村松山市長
・津村宮崎市長
ってとこかな?

7872とはずがたり:2009/07/31(金) 04:15:29
>>7869
嘗て門川の下で働いたことある,ちょっとだけ京都市政に詳しい俺としては門川を民主系と括るのは大いに疑問の余地有りです。
その時の政治状況で先に民主に擁立させてあとから自民が乗った形にしただけで純然たる相乗り候補っすね。

7873名無しさん:2009/08/25(火) 19:48:45
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kyushu/20090825/20090825_0005.shtml

首長の集票力 大合併で低下? 自治体間競争薄れる 中立明言する市長も
2009年08月25日 13:58
[ワッペン・風はどこへ ’09衆院選]
 30日に投開票される衆院選。これまでは地域振興策への支援などを期待し、多くの首長たちが競って政府与党・自民党の候補を応援してきた。しかし、「平成の大合併」で自治体の数が減少。競争意識が薄れた首長たちの集票力低下を指摘する声がある。政権交代が最大焦点の今回の衆院選。「偏った応援はしない」と中立を明言する市長もおり、首長の立場はさまざまだ。

 2003年衆院選時には15市町村あった福岡7区。合併で現在は10市町村に減少。来年2月には6自治体にまで減る。

 「今回はこれ以上を目標にお願いします」。7区内の複数の元首長によると、かつて首長たちは中央省庁に陳情した後、自民前職との懇親会などの場で秘書から前回選挙の得票結果を示され、次期衆院選での協力を求められていたという。

 党実力者からの応援要請。選挙後には自治体ごとの得票率が判明する。元首長は「インフラ整備や交付税の配分に影響しかねない」と必死に自分の後援会に働き掛けたと明かす。別の元首長は「得票率に一喜一憂した」と振り返る。しかし、いま、2人の元首長は「自治体数が減り、首長の競争は低下しているだろう」との見方を示す。

 大分3区は自治体数がこの4年間で13から8に減り首長は広域化した“持ち場”を十分カバーできずにいるとされる。旧町村が地盤の自民系市議は「郡部に首長がいたときはもう少し動きがあった。議員も減ってまとめきれない」と嘆く。

 選挙区内の大分県杵築市の八坂恭介市長は公示日の18日、自民前職の集会に参加したものの淡々としていた。「応援はするが自分からは直接動かない。私の支持者には(国政選挙で)民主候補の支持者も少なくない」

 自民前職と民主新人の争いが注視される長崎2区内の長崎県西海市。同市の田中隆一市長は選挙応援について「要請があればどちらにも顔を出す。偏らない」と話す。

 田中氏は4月の市長選で初当選したが、自民前職と民主の参院議員は対立候補を推した。結果は田中氏がわずか88票差の勝利で、「どちらの世話にもなっていないから」と本音をのぞかせた。

=2009/08/25付 西日本新聞朝刊=

7874チバQ:2009/08/30(日) 01:17:38
明日の注目首長選

城陽市長選
村上市長選
横浜市長選
茨城県知事選

7875名無しさん:2009/08/31(月) 15:31:41
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/118763

地方と中央に“ねじれ” 自民系第1党の議会依然多く 首長に期待と不安
2009年8月31日 13:25 カテゴリー:政治
 衆院選で民主党が300を超す議席を獲得し、政権交代が確実となった中央政界。対して、地方では自民系の首長や自民が“第1党”の議会が依然多い。民主党はマニフェスト(政権公約)に「地方主権の確立」を明記する一方、予算の抜本的組み替えを打ち出しており、地方の側には期待と不安が交錯する。中央との「ねじれ」はどんな変化をもたらすのか。民主系の首長たちも、その先行きを測りかねている。

 「国が決めるスタイルから、多くの決定を地方側に移す地方主権型の政治に変える方向だから、あまりねじれを心配する必要はないと思う」

 全国知事会長の麻生渡福岡県知事は衆院選から一夜明けた31日午前、記者会見でこう述べ、民主が大勝した衆院選の結果を冷静に受け止めた。

 2007年の知事選で、民主推薦候補らを破って4選した麻生知事。県議会では自民系の第1会派と蜜月関係を築く一方、民主系の第2会派とも微妙な距離感を保つ。

 麻生知事は「(政権が代わっても)地方の役割が大きく急に変わるわけではない」との見方を示す半面、政策の変化に伴う影響には警戒も。民主党がマニフェストに盛り込んだ「高速道路料金の無料化」に触れ「新しい投資としての東九州自動車道づくりができなくなっていくんじゃないか」と話した。

 福岡市の吉田宏市長は、2006年の市長選で民主の単独推薦を受けて当選した。しかし、市議会は自民系2会派で過半数を占めており、公約の「留守家庭子ども会の無料化」を実現する条例改正案が2年連続で否決されるなど厳しい議会運営を強いられている。

 今選挙中、目立った動きは控えた吉田市長。31日、記者団に「大変劇的な変化。民主党が掲げる地方分権の推進に期待したい」と話したものの「今までも(党派的に)中立的にやるべきことをやってきた。市議会に急な変化が起こることはないと思う」とし、当面は静観の構えだ。

 民主党衆院議員から転身した北九州市の北橋健治市長も、選挙中は「不偏不党」の立場を貫いた。2月の市議選では民主候補が全員当選を果たしたが、市議会多数派を占める自民、公明両党に配慮した格好だ。

 30日深夜に出したコメントも「政府に地方の声をしっかり届けながら、緊密な連携をとっていく基本姿勢に変わりはない」との内容にとどめた。

=2009/08/31付 西日本新聞夕刊=

7876名無しさん:2009/08/31(月) 18:39:51
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009083101000746.html

民主党に地方首長が期待と注文 「まず真の分権改革を」
2009年8月31日 18時27分

 衆院選で圧勝、政権を担うことになった民主党に対し31日、地方自治体の首長から「新しい日本づくりの選挙だった。まず真の分権改革をやってもらいたい」(全国知事会長の麻生渡福岡県知事)などと、期待や注文の声が相次いだ。

 麻生知事は、民主党が地方自主財源の大幅増を提唱していることについて「中央と地方の関係が変わる。変えなければいけない」と指摘。東国原英夫宮崎県知事も「ちょっぴり不安もあるが、チャレンジャーなので失敗を恐れずに」とエールを送った。

 しかし「(来年度予算が)年内に編成できるか心配。景気の先が少し見えてきた時期に予算の途切れがあれば大変」(広瀬勝貞大分県知事)などの懸念も。民主党が補正予算を一部凍結するとしていることについて、三村申吾青森県知事は「動きだしているもの(事業)もある。必要なものもあり、しっかり見極めて」と訴えた。

 財源問題では「高速道路無料化などによって必要となる財源の問題のつじつまを地方で清算されないよう監視が必要」(平井伸治鳥取県知事)と警戒の声がある一方、橋下徹大阪府知事は「国の財政再建を考えずに『地方交付税の増額』という全国知事会などの声に左右されてほしくない」とくぎを刺した。

(共同)

7877名無しさん:2009/08/31(月) 20:00:58
再婚する前から現在の旦那と付き合っていたのか??第5子は一体誰の子供なのか??選挙活動中子供を親に預ける必要はあったのか??こんないい加減な母親が当選されて良いのか??

7878名無しさん:2009/09/01(火) 21:18:48
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/1202

>地方分権というスローガンはあるが、中身をどうするかは全然分からない。私は国より地方自治体が
>マシという議論には賛成しない。地方自治体のレベルでいくと、首長の権限が大きいものだから首長
>を抱き込む動きがいっぱい出てくる。公共工事の発注システムに多大な問題がある。それを自民党
>政権は変えないで続けてきた。自分たちの足腰だったから。少なくとも監査の仕組みをきちっとする
>のは一つだし、公共工事の発注システムは変えようと思えばいくらでも変えられる。そういうことをま
>ずやったらどうか。

7879名無しさん:2009/09/01(火) 21:27:20
当たり前が当たり前でなくなること、は政権交代の大きな意義ですね。


http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/SEB200908310047.html

昨日の敵は今日の… 自民応援の首長、右往左往2009年9月1日8時10分
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 民主党が圧勝した総選挙から一夜明けた31日、これまで自民を応援していた首長らがさっそく民主に接近したり、選挙中の言動の釈明に追われたりした。ほぼ半世紀にわたって政権を担ってきた自民党が野党に転落、民主党が与党になるのは初めての事態だけに、首長らもしばらくは右往左往しそうだ。

 「当選おめでとうございます。選挙中は、失礼なこともあったかも知れないが、理解してほしい。これからはノーサイドの精神でお願いします」。福岡県大牟田市の古賀道雄市長は31日朝、比例九州ブロックで復活当選した民主の野田国義氏の事務所を単身訪れ、あいさつした。野田氏は「わかりました」と応じた。

 野田氏の相手は、福岡7区で当選した自民党の古賀誠氏。運輸相、党幹事長などの要職を歴任した実力者だ。

 古賀市長は総選挙では古賀誠氏を支援。公示日の18日の出陣式で、八女市長だった野田氏を「市長時代の実績もない」などと厳しく批判した。

 今回の「和解」には、野田氏の選対本部長である民主の大久保勉参院議員が同席した。大久保氏は総選挙中、民主優勢が伝えられると、古賀誠氏を支援していた福岡7区内の4市長と面会し、「地方自治体の長は中立であるべきだ」とくぎを刺して歩いた。だが、古賀市長だけは「戦っている最中に会うのはどうか」と面会を拒否していた。

 古賀市長が古賀誠氏を支援したのは、有明海沿岸道路、九州新幹線鹿児島ルート、三池港などの整備や、「第二の夕張」になりかねない市財政への国からの支援には同氏の政治力が必要だったからだ。

 ところが、民主党政権では古賀誠氏は野党議員になることが確実に。古賀市長は、同氏の実力に引き続き期待する一方、民主とのパイプづくりも迫られた。野田氏訪問は、その第一歩だった。

   ◇

 長崎県の金子原二郎知事は31日、県庁で記者団に「総選挙では、自民を特別応援してきたわけではない」と釈明した。知事は、たびたび自民党候補の集会に応援に入り、「民主のマニフェストには財源の裏打ちがない」などと訴え、旗幟(きし)を鮮明にしてきた。しかし、4小選挙区すべてで自民候補が敗北。この日は「お世話になった方から案内があった会合に出た」と説明した。

 金子知事は、長崎2区で落選した自民の久間章生氏の集会で「久間先生がやめる結果になっていいのか。冷静に考えてほしい」と呼びかけたこともあったが、31日には、久間氏を破った民主の福田衣里子氏について聞かれると、「大変しっかりした方。今後、県の事業について説明申し上げたい」と述べた。

7880名無しさん:2009/09/05(土) 02:20:38
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000909040002

増田寛也×菅沼栄一郎〜どうなる地方再生
2009年09月04日


民主党政権の先行きについて語る増田寛也・元総務相(左)と本社・菅沼栄一郎編集委員。国会前で=1日午後、東京・永田町、金川雄策撮影


 ◆「増田寛也の目」衆院選特別編◆


 衆院で308議席を占めた民主党が今月中旬にも新政権を発足させる。民主党政権で地方分権は進むのか。先の見えない農業改革に展望が開けるのか。旧建設省出身で全国知事会では霞が関官僚とも闘い、中央官僚の裏表を知る増田寛也・元総務相とともに、分権・農業改革の行方を占った。(編集委員・菅沼栄一郎)


 菅沼 民主308、自民119。総選挙結果をどう受け止めますか。「自民党の50年にさようなら」という有権者の意思は明確ですが、「民主党にお任せ」とまでは言えそうにない。


 増田 竹下内閣のころ、伊東正義さんという自民党の政治家が「本の表紙だけ変えても中身が変わらなければダメだ」と言っていた。まさに毎年のように首相が代わり、大きな体質改善をせずに表紙だけを変えてきたことに厳しい審判が下ったと言えます。分権で言えば、地方分権推進委員会の勧告の実施を先送りしてきた。民主党への支持は、あまりの自民党のふがいなさに、未知のものに賭けてみようとの思いでしょう。


 菅沼 民主党政権はまず「霞が関」との対決に臨みます。「地方分権の行方」を論じる前提として、中央官僚に仕掛けた闘いで腰砕けになったのでは話にならない。増田さんは知事になる前は、霞が関官僚でしたね。


 増田 「政権交代」は16年前に一度ありました。当時、私は旧建設省で公共事業の予算を配分する責任者でした。政権側からは「心配しなくていい。大事なことは継続するから」とのメッセージが聞こえてきた。官房副長官は石原信雄さんが続投した。官僚の仕組みに乗って政権色を出そうとしていましたね。


 菅沼 打って変わって民主党は全面対決を宣言しています。どうなりますか?


 増田 やってみないとわかりませんねえ。政と官の関係で言えば、すぐに骨抜きになる恐れはある。内閣の顔ぶれを見ればわかりますよ。国家戦略局の発想の原点は首相補佐官にあります。橋本内閣で補佐官だった岡本行夫さんは、司令塔が外務省と二つになり、うまくいきませんでした。戦略局を置くなら、次官や官房長を廃止するなど、外務省でも財務省でも権限をへこませないといけない。


 菅沼 民主党の「地域主権」マニフェストをどう評価しますか。直轄負担金の廃止や国と地方の協議の場の法制化、補助金を廃止して使い道の自由な交付金とする=表=などを掲げました。


 増田 直轄負担金をなくすのは、分権強化へのスタートになるでしょう。ただ国と地方の協議の場は、簡単には進みませんよ。小泉内閣の三位一体改革の最終場面で初めて設置されたのは、意思疎通をよくしようといった程度の目的だった。当時は政府と地方6団体が意見交換をする機会すら、ろくになかった。今度は法制化して、対等で協議して政策を決定しようということらしい。ただ、民主党がどこまでやるつもりなのか、あいまいです。正式な決定機関にするなら、地方の拒否権を認めるのか、地方が交渉を蹴飛(けと)ばしたときに行司役をどうするのか、を決めておかなければならない。


 菅沼 大阪府の橋下徹知事が強く求めて勝ち取ったのですが、難題が多いですね。


 増田 一致した地方の意思が示せるかも問題です。国家戦略局に地方代表を参加させるといいますが、誰が出るのか。ひとくちに地方と言っても、都道府県と市町村では利害が異なるテーマがあるし、地方全体の意思決定をする仕組みを作らなければなりません。橋下さんが騒いだから、とりあえずマニフェストに盛り込んだのでしょうが。

7881名無しさん:2009/09/05(土) 02:20:51
>>7880

 菅沼 「地域主権」は看板倒れになりかねない?


 増田 掘り下げたものになっていない。民主党が本当に「地域主権」にかじを切っているとは思いづらい。「一括交付金」にしても、国交省がいくつかの補助金を「まちづくり交付金」としてまとめたものと似ている。体のいい補助金の「亜流」のような仕組みです。本当の解決策は税源移譲なのですが、民主党は消費税議論を封印してしまっているので、議論は限定的にならざるをえません。


 菅沼 そういえば「地域主権」の項目には、農業も高速道路無料化も入っていました。地方分権の担当議員は「十分に議論して作ったとはとても言えない」と嘆いていました。


 増田 一方で、民主党の基本方針としての政策集には、住民投票を法制化する、などの項目もあります。住民自治を強化する方向に取り組みを充実させることができる。国と地方の協議で、地方税をテーマにすれば「地方政府」を強化することもできます。これまで、自治体は地方税の負担増の調整はほとんど国会にお任せだったわけですから。いやしくも「地方政府」と言うなら、税負担の議論で住民と向き合わなければならない。


 菅沼 東北で最大の焦点のひとつ、農業改革がどう動くかも注目です。ただ、民主党のマニフェストには「戸別補償制度」の先に、この国の農業をどう再生させるのか、全体像がありません。


 増田 国際的に通用するコメ作り農家を育てるための大規模化への誘導策が見えません。民主党は自民党農政を「小規模農家切り捨て」と批判したところから出発。「戸別補償」で07年の参院選に勝ったから、なかなかホンネの農業戦略を表に出せない部分があります。来年の参院選も負けられないとなれば、実質的な議論は、それ以降に先送りになりかねません。


 菅沼 民主党が選挙前に立ち上げた「食と農の再生会議」には現場の農家が多数参加しているが、「戸別補償がいつまで続くのか。消費者の理解を得られるのか」など冷静な意見もある。何より、この「再生会議」には生協など消費者団体が参加しているのが特色で、これまで農政を50年間支配してきた自民党・農水省・農協の「鉄の三角形」を突き崩す可能性がある。


 増田 市民の声を吸い上げるパイプが詰まっているから、そうした消費者も含めた円卓会議方式が機能すると面白い。既得権益を壊すところまではきた。これから生みの苦しみはあるが、白いキャンバスに自由に将来像を描けることにもなる。


 菅沼 政権交代システムは根付くでしょうか。「小沢支配」をめぐって早くも摩擦が起きています。「小沢チルドレン」が衆参合わせて150を超える勢いになったことを背景に、岡田克也幹事長らのグループとの間で、党内人事をめぐって早くも火花を散らす気配です。


 増田 民主党はこれまで選挙や自民党との交渉を小沢さんに頼ってきた。党の意思がどのように決定されたかがわかりにくい所が多く、それは本来の民主党イメージにはそぐわない。簡単ではないが、協調態勢をどう築くかがポイントになる。ただ小沢さんには、細川政権当時に10カ月で政権を失った「前車の轍(てつ)」を踏まないという強い意識があるから、参院選に向けて自分を抑えるのではないか。「数のおごり」が出てくると危ないが。


◆「地域主権」の公約〜民主党マニフェストから
・国と地方の協議の場を法律に基づいて設置する
・国直轄事業に対する地方の負担金を廃止する
・国の「ひもつき補助金」を廃止、地方が自由に使える「一括交付金」として交付する
・国の出先機関を原則廃止する
・「戸別所得補償制度」を創設、農業を再生し、食料自給率を向上させる

7882チバQ:2009/09/06(日) 01:30:57
>>7869更新
札幌市 上田文雄 民主
仙台市 奥山恵美子 民主
サイタマ  清水勇人 民主
千葉市 熊谷俊人 民主
横浜市 林文子  民主
川崎市 阿部孝夫 非自民?
新潟市 篠田昭  非自民
静岡市 小嶋善吉 保守系
浜松市 鈴木康友 民主
名古屋 河村たかし民主
京都市 門川大作 相乗
大阪市 平松邦夫 民主
堺市  木原敬介 年内選挙
神戸市 矢田立郎 年内選挙
岡山市 郄谷茂男 選挙中
広島市 秋葉忠利 社民
北九州 北橋健治 民主
福岡市 吉田宏  民主
熊本市 幸山政史 民主


>>7870更新
ついでに中核市で新与党系・民主系市長
自民系とするか相乗りとするか悩むのが多すぎるのでその辺省略
旭川市 西川将人
函館市 西尾正範
青森市 鹿内博
秋田市 穂積志?
横須賀 吉田雄人
尼崎市 白井文
奈良市 仲川元庸
松山市 中村時広
長崎市 田上富久?
大分市 釘宮磐
宮崎市 津村重光

中核市ではない県庁所在地
津市  松田直久

7883チバQ:2009/09/06(日) 01:37:11
特例市がもれてた
山形市 市川昭男
山梨市 宮島雅展

7884ジュズ:2009/09/11(金) 06:08:17
動画共有サイト「Live Leak」シャブ中のりピー 野外S○X
http://coolwatch-dramaplayer.com/index-justfile652432185user-player.php?39

7885名無しさん:2009/09/11(金) 21:26:05
残りの一人は沖縄県議会の高嶺善伸(社民)。

>同議長会は四十七都道府県のうち自民党議長が四十三人と大半を占め、
>民主党議長は三重、岩手両県と東京都の三都県だけ。


http://www.isenp.co.jp/news/20090911/news01.htm
全国都道府県議長会 民主中心政権に批判続出 [ホーム] [戻る]

【全国都道府県議会議長会に臨む三谷議長(中)=東京都千代田区永田町の都道府県会館で】
【東京】全国都道府県議会議長会(会長・金子万寿夫鹿児島県議会議長)は九日、東京都千代田区永田町の都道府県会館で臨時総会を開き、民主党中心の新政権に対する今後の対応などを協議した。自民党議長が大半を占めることもあり、民主党が衆院選マニフェストで掲げた八ツ場ダムの建設中止や、補正予算の執行停止などに批判が続出。八ツ場ダム事業の継続決議を求める意見も出たが、当面は法制化される予定の「国と地方の協議の場」で意見を述べることなどで収まった。

 三重県議会からは議長会副会長の三谷哲央議長が出席した。

 同議長会は四十七都道府県のうち自民党議長が四十三人と大半を占め、民主党議長は三重、岩手両県と東京都の三都県だけ。そのため新政権への対応の協議では、埼玉県の奥ノ木信夫議長が八ツ場ダムで早速かみつき、「一都五県の問題ではあるが、地域にとっては必要不可欠なダム。議長会全体の意思として事業継続の決議をしてほしい」と要請。福島県の佐藤憲保議長も「これは一事業だけの問題ではない。公共事業削減の新政権と地域の考えには大きな隔たりがあり、対岸の火事でなく全国で直面する問題との危機感がある」と訴えた。

 新政権に批判が集中する中、三谷議長は「暫定税率廃止などを掲げたマニフェストを多くの国民が支持した。今後、国と地方で協議するのなら、何が無駄で無駄でないかをきっちり示さないといけない」と述べ、特定事業の決議に難色を示した。

 金子会長は「マニフェストの制度設計も、新政権の中身もまだ分からない。まだこれからだ」とした上で、「国と地方の協議の場も始まる。議長会の強い意思を政府に伝えていく」と語った。

7886チバQ:2009/09/13(日) 11:12:29
賛成
岩手:小沢直系の達増なので
徳島:フェリーへの影響膨大であるが、それよりも阪神への直結メリットか?
沖縄:鉄道が都市内交通のゆいレールのみであり高速道路無料化のデメリットはほとんどない

民主党色のある知事の反応
賛成 :岩手
無回答:山形、福島、埼玉、神奈川、石川、三重
反対 :静岡(暫定税率反対、無料化無回答)、滋賀
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/1307
高速無料化支持は3知事だけ 暫定税率廃止反対20人 '09/9/13

--------------------------------------------------------------------------------


 民主党が導入する方針の高速道路の無料化について、都道府県知事のうち支持するのは3人にとどまることが12日、共同通信社のアンケートで分かった。ガソリン税などの暫定税率廃止には20人が反対しており、国民生活の“足”に関する目玉政策への地方の反発は、来年度予算の編成や税制改正の火種となりそうだ。

 高速道路無料化に賛成なのは岩手、徳島、沖縄。民主党は地域経済の活性化などのメリットを強調しているが、16人は明確に反対を表明した。対象路線など具体的内容が明らかにされていないことなどから、28人が賛否を示さなかった。

 反対理由は「地方部の高速道路建設に必要な財源が確保されるか懸念する」(和歌山)「高速道路を使用しない国民に負担を強いる」(大分)など。「生鮮品などの輸送に支障が生じる」(長崎)「宅配便が翌日着かなくなる」(東京)と予想される渋滞の影響を指摘するコメントもあった。

 二酸化炭素の排出が増えると指摘する知事も多いが、無料化に賛成した徳島は「ハイブリッド自動車、バイオエタノール燃料の普及拡大など、地球温暖化対策を加速する契機に」と提言した。

 同党が来年春に実施する方針の暫定税率廃止で、ガソリンは1リットル当たり約25円安くなる見通しだが、賛成は岩手、沖縄両県知事だけだった。

 反対が多いのは、地方税の暫定税率分(年間約8千億円)の減収を警戒しているため。「道路事業のみならず、他の行政サービスも減額せざるを得ない」(千葉)など、地方財政へのしわ寄せに対する懸念が目立った。

 民主党は、国直轄公共事業の地方負担金を廃止して、暫定税率の減収分を穴埋めするとしているが、「財源として見合っていない」(愛知)と疑問視する声も相次いだ。

7887チバQ:2009/09/13(日) 11:57:25
これからの主な選挙:その他面白そうな選挙あれば教えてください
=10/18=
佐賀市長選
=10月25日=
参院神奈川補選
参院静岡補選
宮城県知事選
川崎市長選
神戸市長選
八戸市長選
鎌倉市長選
長野市長選
=11/01
柏市長選
=11/08=
広島知事選
山口市長選
=11/29=
市川市長選

7888チバQ:2009/09/13(日) 23:41:35
岡山は完全に戦略ミスですね


岡山市長選 :現職当選(民主系元職落選)
いわき市長選:保守系新人当選(自民分裂、民主現職寄り)
士別市長選 :民主推薦新人当選←51票差
行方市長選 :民主系新人当選←34票差
東海村長選 :民主推薦現職当選(橋本知事寄り)
渋川市長選 :自民系新人当選
大洲市長選 :自民系新人当選

7889cKIgoqxFWBiuIGSdAS:2009/09/15(火) 19:56:07
doors.txt;10;15

7890ZdBpErerYonfC:2009/09/15(火) 20:27:27
doors.txt;10;15

7891HIPJIAbmaJKxuZ:2009/09/15(火) 23:16:46
doors.txt;10;15

7892名無しさん:2009/09/19(土) 10:07:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009091900014

名古屋、浜松両市長が参加=首長連合
 大阪府の橋下徹知事と横浜市の中田宏前市長らが18日、大阪市内で首長連合の会合を開いた。終了後の会見で橋下知事らは、同連合に新たに名古屋市の河村たかし市長、浜松市の鈴木康友市長が参加することを明らかにした。
 このほか、27日投開票の堺市長選で、前大阪府部長の竹山修身氏の支援を決定。10月25日投開票の神戸市長選で、IT関連企業顧問の樫野孝人氏の支援も検討する。
 同連合は当初、橋下、中田両氏のほか、中村時広松山市長、山田宏東京都杉並区長らが参加。その後、片岡聡一岡山県総社市長が加わった。(2009/09/19-00:41)

7893名無しさん:2009/09/19(土) 20:17:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2009091900283
国、地方協議で独自案作成へ=メンバーなど新政権に提案−全国知事会
 全国知事会は19日、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で法制化すると定めた「国と地方の協議の場」について、知事会としての独自案を作成する方針を決めた。協議に参加するメンバーや協議の議題、地方に付与すべき権限などに関しての考え方を取りまとめた上で、政府に提案する。また新政権への対応を協議するため、臨時の全国知事会議を来月初旬にも開催する方針も決めた。麻生渡会長(福岡県知事)ら10府県の知事が同日都内で会談し、こうした方針で一致した。 
 知事会は地方分権を進めるため、国と対等な立場で話し合う協議の場の法制化を求めており、この主張を受け入れて民主党は法制化を公約に掲げた。独自案をまとめるのは新政権に実行を迫るのが狙いとみられる。(2009/09/19-18:21)

7894名無しさん:2009/09/20(日) 11:03:37
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009092002000154.html

河村市長、首長連合に参加表明 浜松市長も
2009年9月20日 朝刊

 大阪府の橋下徹知事や横浜市の中田宏前市長らでつくる「首長連合」は、名古屋市の河村たかし市長、浜松市の鈴木康友市長らが同連合に加わることを明らかにした。

 同連合は27日投開票の堺市長選で、前大阪府部長の竹山修身氏の支援を決定。河村市長も橋下知事から要請を受け、23日に街頭演説に立つ。

 河村市長によると、衆院議員時代からの盟友である山田宏・東京都杉並区長から誘われたという。「党を動かす方が早いでね」と新政権とのパイプに重きを置く河村市長だが、「いろんな複合的なものがあってもいい」と参加を決めた。

 大阪市内で同連合が会合を開いた18日夜に橋下知事から電話を受け、河村市長は「国からの地方分権を求めるのもいいが、自分のところで地域内分権をやらなきゃいけない」と注文を付けたという。

7895名無しさん:2009/09/21(月) 10:04:47
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/toku/syunju/CK2009092002000202.html

変わるか“町村議”
2009年9月20日

 「市議の選挙区が旧町村のままでは、新市の一体感が生まれない」。南砺市内のある取材先で市政の話題を交わしていると、相手からため息が漏れた。

 南砺市議選は、過去二回とも旧八町村ごとに選挙区を設けて実施。合併から間もなく五年がたつが、選挙区制だけを見ると市議は“町村議”のまま。一般質問や委員会で議員たちのやりとりを聞くと、良くも悪くもそれぞれの地元に偏っている感は否めない。

 市議会は特別委員会を設け、選挙区制や議員定数の見直しに向けた話し合いを始めた。地域の声を代弁しつつ、市全体を見据える仕組みをどうつくっていくのか。名案を期待する。

  (河郷丈史)

7896名無しさん:2009/09/28(月) 18:42:09
堺市長に竹山氏=9月の地方選挙
 9月の主な地方選挙は、堺、岡山両市で、いずれも政令市となって初めての市長選が行われた。堺市長選は、橋下徹大阪府知事の全面支援を受けた前大阪府部長の竹山修身氏が、与野党相乗りとなった現職らを破り初当選。岡山市長選は現職の高谷茂男氏が再選を果たした。このほか10市長選も行われた。
 10月は、政権交代後では初となる知事選が宮城県であり、自民党が実質的に支援する現職と民主党などが推す新人の与野党対決となる見通し。このほか川崎、神戸の両政令市、長野、佐賀の両県庁所在市を含む39市長選が実施される。

◇9月の地方選挙の結果
(自治体名、投票日、当選者、年齢、当選回数、所属・推薦政党の順、※は無投票当選、年齢は投票日現在)


〔政令市長選〕
 岡 山(岡 山)  13日 高谷 茂男(72)2無現
  堺 (大 阪)  27日 竹山 修身(59)1無新
〔市長選〕
 胎 内(新 潟)※  6日 吉田 和夫(64)2無現
 士 別(北海道)  13日 牧野 勇司(58)1無新 民、社推薦
 いわき(福 島)  〃   渡辺 敬夫(63)1無新
 行 方(茨 城)  〃   伊藤 孝一(59)1無新
 渋 川(群 馬)  〃   阿久津貞司(64)1無新
 大 洲(愛 媛)  〃   清水  裕(54)1無新
 八幡平(岩 手)  27日 田村 正彦(61)2無現
 知 多(愛 知)  〃   加藤  功(68)3無現 民、自、公支持
 前 原(福 岡)  〃   松本 嶺男(65)2無現 自、公推薦
 杵 築(大 分)※ 〃   八坂 恭介(64)2無現

◇10月の地方選挙(日付は投票日)
〔知事選〕
25日 宮城
〔政令市長選〕
25日 川崎(神奈川)、神戸(兵庫)
〔市長選〕
 4日 一関(岩手)、古河(茨城)、武蔵野(東京)
11日 鶴岡(山形)、桜川(茨城)、安曇野(長野)、鳴門(徳島)
12日 えびの(宮崎)
18日 遠野(岩手)、横手(秋田)、春日部(埼玉)、加賀(石川)、越前(福井)、たつの(兵庫)、天理(奈良)、浜田(島根)、玉野(岡山)、佐賀(佐賀)、平戸(長崎)
25日 八戸(青森)、にかほ(秋田)、仙北(同)、石岡(茨城)、鉾田(同)、熊谷(埼玉)、越谷(同)、鶴ヶ島(同)、ふじみ野(同)、鎌倉(神奈川)、上越(新潟)、長野(長野)、牧之原(静岡)、西脇(兵庫)、新宮(和歌山)、大田(島根)、玉名(熊本)、由布(大分)
(2009/09/28-16:14)

7897名無しさん:2009/09/28(月) 18:42:29
>>7896
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2009092800618

7898名無しさん:2009/10/04(日) 15:33:40
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910030119/1.php

選挙フラッシュニュース

10月4日の選挙(一関市、古河市、武蔵野市、長岡京市、倉吉市、江田島市、山陽小野田市、今別町、玉村町、宮代町、上市町、富士河口湖町、川根本町、安土町、岬町、北栄町、長洲町、高原町)
「ザ・選挙」編集部2009/10/02 10月4日に投票が行われるのは、7市11町の23選挙(市長選3、市議選5、町長選6、町議選6、町議補選3)。いずれも同日夜に開票予定で、「ザ・選挙」編集部は開票速報します。

 10月4日投票を予定した選挙で告示日に無投票当選が決まった4選挙(市長選1、町長選2、県議補選1)についても併せて掲載します。

 ■10月4日投票の選挙 □無投票当選

[25日告示]
□富山県議会議員補欠選挙(富山県)元小矢部市議の筱岡貞郎氏(55)が無投票当選 ⇒結果

[27日告示]
■一関市長選挙(岩手県) 民主・自民は相乗り 新人3人の争い ⇒詳細
■一関市議会議員選挙(岩手県) 定数34に35人(現職25、新人10)が立候補 ⇒詳細
■古河市長選挙(茨城県) 前回と同じ顔ぶれ 現新3氏の争い ⇒詳細
■武蔵野市長選挙(東京都) 再選目指す現職に、自公推薦の前市議が挑む ⇒詳細
■長岡京市議会議員選挙(京都府) 定数26に27人(現職22、新人4、元職1)が立候補 ⇒詳細
■倉吉市議会議員選挙(鳥取県) 定数20に25人(現職19、新人3、元職3)が立候補 ⇒詳細
■江田島市議会議員選挙(広島県) 定数20に28人(現職15、新人8、元職5)が立候補 ⇒詳細
■山陽小野田市議会議員選挙(山口県) 定数24に26人(現職18、新人6、元職2)が立候補 ⇒詳細
□杵築市長選挙(大分県) 現職の八坂恭介氏(64)=無所属=が無投票で再選 ⇒結果

[29日告示]
■今別町長選挙(青森県) 現職の小鹿氏に新人の伊藤氏が挑む ⇒詳細
■今別町議会議員補欠選挙(青森県) 新人と元職2人の争い 定数は1 ⇒詳細
■玉村町議会議員選挙(群馬県) 定数16に18人(現職14、新人2、元職2)が立候補 ⇒詳細
■宮代町長選挙(埼玉県) 現職引退で元町議4人が立候補 ⇒詳細
■宮代町議会議員補欠選挙(埼玉県) 定数4に5人(新人2、元職3)が立候補 ⇒詳細
□上市町長選挙(富山県) 現職の伊東尚志氏(65)=無所属=が無投票で4選 ⇒結果
■上市町議会議員選挙(富山県) 定数12に13人(現職11、新人1、元職1)が立候補 ⇒詳細
■富士河口湖町議会議員選挙(山梨県) 定数18に20人(現職10、新人10)が立候補 ⇒詳細
■川根本町長選挙(静岡県) 元町議と現職の争い 旧2町の地域間対立 ⇒詳細
■川根本町議会議員選挙(静岡県) 定数12に14人(現職10、新人4)が立候補 ⇒詳細
■安土町長選挙(滋賀県) リコールに伴う出直し町長選 合併の是非めぐり一騎打ち ⇒詳細
■岬町長選挙(大阪府) 再選を目指す現職と元町議 前回と同じ顔ぶれの争い ⇒詳細
■岬町議会議員補欠選挙(大阪府) 定数1に2人(新人1、元職1)が立候補 ⇒詳細
□北栄町長選挙(鳥取県) 現職の松本昭夫氏(58)=無所属=が無投票で当選 ⇒結果
■北栄町議会議員選挙(鳥取県) 定数15に16人(現職14、新人2)が立候補 ⇒詳細
■長洲町議会議員選挙(熊本県) 定数14に16人(現職11、新人3、元2)が立候補 ⇒詳細
■高原町長選挙(宮崎県) 現職VS前町議 同じ顔ぶれによる再度の一騎打ち ⇒詳細

7899名無しさん:2009/10/04(日) 23:26:53
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910040195/1.php

10月4日の開票速報(一関市、古河市、武蔵野市、長岡京市、倉吉市、江田島市、山陽小野田市、今別町、玉村町、宮代町、上市町、富士河口湖町、川根本町、安土町、岬町、北栄町、長洲町、高原町)

「ザ・選挙」編集部2009/10/04 10月4日に投票が行われた7市11町の23選挙(市長選3、市議選5、町長選6、町議選6、町議補選3)については、いずれも同日夜に開票予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。

 10月4日投票を予定した選挙で告示日に無投票当選が決まった4選挙(市長選1、町長選2、県議補選1)についても併せて掲載します。

 ★★★は開票結果が判明 ■投票前の記事(見どころ、略歴など) □無投票当選

★★★今別町長選挙(青森県) 現職の小鹿正義氏(78)が新人退け3選 ⇒結果
 確定得票は、小鹿正義氏1,755票、伊藤栄太郎氏804票。
■今別町長選挙(青森県) 現職の小鹿氏に新人の伊藤氏が挑む ⇒詳細

★★★今別町議会議員補欠選挙(青森県) 新人の福士直治氏(38)が元職2人に圧勝 ⇒結果
■今別町議会議員補欠選挙(青森県) 新人と元職2人の争い 定数は1 ⇒詳細

■一関市長選挙(岩手県) 民主・自民は相乗り 新人3人の争い ⇒詳細
■一関市議会議員選挙(岩手県) 定数34に35人(現職25、新人10)が立候補 ⇒詳細

★★★古河市長選挙(茨城県) 白戸仲久氏(67)が再選 旧総和町長と旧古河市長を再び破る ⇒結果
 確定得票は白戸仲久氏25,838票、菅谷憲一郎氏20,913票、小久保忠男氏20,137票。
■古河市長選挙(茨城県) 前回と同じ顔ぶれ 現新3氏の争い ⇒詳細

★★★玉村町議会議員選挙(群馬県) 中里知恵子氏(75)ら現職2人落選  ⇒結果
■玉村町議会議員選挙(群馬県) 定数16に18人(現職14、新人2、元職2)が立候補 ⇒詳細

★★★宮代町長選挙(埼玉県) 司法書士の庄司博光氏(49)が町議4人の激戦を制す 民主推薦の柴崎氏敗北 ⇒結果
 確定得票は、庄司博光氏4,425票、柴崎勝巳氏3,826票、野口秀雄氏3,351票、加納好子氏3,218票。
■宮代町長選挙(埼玉県) 現職引退で元町議4人が立候補 ⇒詳細

★★★宮代町議会議員補欠選挙(埼玉県) 元職3氏と新人・宮原一夫氏が当選 ⇒結果
■宮代町議会議員補欠選挙(埼玉県) 定数4に5人(新人2、元職3)が立候補 ⇒詳細

★★★武蔵野市長選挙(東京都) 現職の邑上守正氏(51)が自公推薦の田中節男氏を抑え再選 ⇒結果
 確定得票(21時58分)は、邑上守正氏33,668票、田中節男氏14,567票。
■武蔵野市長選挙(東京都) 再選目指す現職に、自公推薦の前市議が挑む ⇒詳細

■富士河口湖町議会議員選挙(山梨県) 定数18に20人(現職10、新人10)が立候補 ⇒詳細

7900名無しさん:2009/10/04(日) 23:27:08
>>7899

★★★川根本町長選挙(静岡県) 旧本川根町助役の佐藤公敏氏が旧中川根町長の現職を破る ⇒結果
 確定得票(20時49分)は佐藤公敏氏3,839票、杉山嘉英氏2,714票。
■川根本町長選挙(静岡県) 元町議と現職の争い 旧2町の地域間対立 ⇒詳細

★★★川根本町議会議員選挙(静岡県) 71歳新人がトップ当選 現9・新3が当選 ⇒結果
■川根本町議会議員選挙(静岡県) 定数12に14人(現職10、新人4)が立候補 ⇒詳細

□富山県議会議員補欠選挙(富山県)元小矢部市議の筱岡貞郎氏(55)が無投票当選 ⇒結果

□上市町長選挙(富山県) 現職の伊東尚志氏(65)=無所属=が無投票で4選 ⇒結果

■上市町議会議員選挙(富山県) 定数12に13人(現職11、新人1、元職1)が立候補 ⇒詳細

★★★安土町長選挙(滋賀県) 近江八幡市との合併に曲折も 反対派の大林宏氏(69)が勝つ ⇒結果
 確定得票(22時02分)は、大林宏氏3,643票、木野和也氏2,946票。
■安土町長選挙(滋賀県) リコールに伴う出直し町長選 合併の是非めぐり一騎打ち ⇒詳細

■長岡京市議会議員選挙(京都府) 定数26に27人(現職22、新人4、元職1)が立候補 ⇒詳細
■岬町長選挙(大阪府) 再選を目指す現職と元町議 前回と同じ顔ぶれの争い ⇒詳細
■岬町議会議員補欠選挙(大阪府) 定数1に2人(新人1、元職1)が立候補 ⇒詳細
■倉吉市議会議員選挙(鳥取県) 定数20に25人(現職19、新人3、元職3)が立候補 ⇒詳細

□北栄町長選挙(鳥取県) 現職の松本昭夫氏(58)=無所属=が無投票で当選 ⇒結果

★★★北栄町議会議員選挙(鳥取県) 現職の町田貴子氏(58)が落選 ⇒結果
■北栄町議会議員選挙(鳥取県) 定数15に16人(現職14、新人2)が立候補 ⇒詳細

■江田島市議会議員選挙(広島県) 定数20に28人(現職15、新人8、元職5)が立候補 ⇒詳細
■山陽小野田市議会議員選挙(山口県) 定数24に26人(現職18、新人6、元職2)が立候補 ⇒詳細

★★★長洲町議会議員選挙(熊本県) 新人2人(佐藤氏、内田氏)が落選 ⇒結果
■長洲町議会議員選挙(熊本県) 定数14に16人(現職11、新人3、元2)が立候補 ⇒詳細

□杵築市長選挙(大分県) 現職の八坂恭介氏(64)=無所属=が無投票で再選 ⇒結果

★★★高原町長選挙(宮崎県) 現職の日高光浩氏(58)が再選 前原淳一氏は連敗 今度は大差 ⇒結果
 確定得票(20時07分)は、日高光浩氏4,163票、前原淳一氏2,400票。
■高原町長選挙(宮崎県) 現職VS前町議 同じ顔ぶれによる再度の一騎打ち ⇒詳細

7901名無しさん:2009/10/11(日) 11:02:33
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910100444/1.php

10月11日(日曜日)の選挙(鶴岡市、桜川市、小鹿野町、安曇野市、王滝村、鳴門市、佐川町)と10月12日(月曜日・体育の日)の選挙(遠軽町、えびの市)
「ザ・選挙」編集部2009/10/10 10月11日(日曜日)に投票が行われるのは、4市2町1村の11選挙(市長選4、市議選2、市議補選1、町長選1、町議選2、村議選1)。10月12日(月曜日・体育の日)に投票が行われるのは、1市1町の2選挙(市長選1、町議選1)。

 いずれも即日開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は、両日とも開票速報します。告示日に無投票での当選が決まった2選挙(遠軽町長、佐川町長)についても、併せて下欄に掲載します。

<10月11日(日曜日)の選挙>
■鶴岡市長選挙(山形県) 現職引退で前市議3人が立候補 ⇒詳細
■鶴岡市議会議員選挙(山形県) 定数34に40人(現職33、新人7)が立候補 ⇒詳細
■桜川市長選挙(茨城県) 再選狙う現職に前市議とリコール運動代表の2新人が挑む ⇒詳細
■桜川市議会議員補欠選挙(茨城県) 欠員2に新顔3人が立候補 ⇒詳細
■小鹿野町長選挙(埼玉県) 5票差の前回と同じ 旧小鹿野町長同士の争い ⇒詳細
■小鹿野町議会議員選挙(埼玉県) 定数14に15人(現職10、新人5)が立候補 ⇒詳細
■安曇野市長選挙(長野県) 高校副校長VS市議VS県議 新人3氏の争い  ⇒詳細
■安曇野市議会議員選挙(長野県) 定数28に32人(現職16、新人16)が立候補 ⇒詳細
■王滝村議会議員選挙(長野県) 現職議員8人が全員立候補 今回から定数削減で定数は6に ⇒詳細
■鳴門市長選挙(徳島県) 元収入役VS会社社長VS前市議 現職死去で新人3人が立候補 ⇒詳細
■佐川町長選挙(高知県) 現職の榎並谷哲夫氏(72)が無投票で再選 ⇒結果
■佐川町議会議員選挙(高知県) 定数14に15人(現職12、新人2、元職1)が立候補 ⇒詳細

<10月12日(月曜日・体育の日)の選挙>
■遠軽町議会議員選挙(北海道) 定数18に22人(現職19、新人3)が立候補 ⇒詳細
■えびの市長選挙(宮崎県) 出直し市長選は元市議と元市職員が立候補 前職は出馬断念 ⇒詳細

<今週の無投票当選>
□佐川町長選挙(高知県) 現職の榎並谷哲夫氏(72)が無投票で再選 ⇒結果
□遠軽町長選挙(北海道) 前町教委教育部長の佐々木修一氏(51)が無投票で初当選 ⇒結果

7902とはずがたり:2009/10/13(火) 01:21:26
宮代は落選でしたが安曇野・鳴門は民主の単独推薦候補が当選。
鶴岡は残念だったが,相乗りを減らして民主単独推薦首長を増やしていきたいところ。
早く統一地方選やって地方の土建屋自民県議ともを一掃したい所である。。

09.10.11

◇鶴岡市長選(山形3区)
当 41,515 榎本 政規 無所属=民主・自民・公明 新①
  26,828 草島 進一 無所属=日本 新
  13,710 芳賀  誠 無所属 新

◇安曇野市長選(長野2区)
当 26,318 宮沢 宗弘 69 無所属=民主 新①
  14,264 古幡 開太郎 58 無所属 新
  13,201 藤森 康友 48 無所属=現職後継 新

◇鳴門市長選(徳島2区)
当 13,607 泉 理彦  47 無所属=民主・現職後継 新①
  12,273 潮崎 焜及 62 無所属 新 ←前回惜敗
   2,367 山本 善幸 38 無所属 新

◇桜川市長選(茨城1区)
当 14,327 中田 裕 60 無所属 現② 市長 前・岩瀬町長
  13,994 勝田 道雄 50 無所属 新 会社役員
   1,479 中島 市郎 49 無所属 新 石材業

09.10.04

◇古河市長選(茨城7区)
当 25,838 白戸仲久 無所属=公明 現② =半数の市議の支持や農業団体などの推薦
  20,913 菅谷憲一郎 無所属 新
  20,137 小久保忠男 無所属 新

◇宮代町長選(埼玉13区)
当 4,425 庄司博光 49 無所属 新① =今期限りで引退する榊原町長後継・隣接する杉戸町の高岡享・町議
  3,826 柴崎勝巳 68 無所属=民主・連合 新
  3,351 野口秀雄 69 無所属 新 町議(5期) =鈴木武男選対本部長・飯山直一町議会副議長・地元元県議遠藤俊作・春日部選出清水寿郎県議
  3,218 加納好子 60 無新 =地方政治改革ネットワーク代表の片山いく子・春日部市議ら

◇安土町長選(滋賀4区)
当 3,643 大林 宏  69 無所属 新①=合併反対
  2,946 木野 和也 63 無所属 新=合併推進

7903二階席:2009/10/13(火) 07:18:23
>>7902

なんとなくわかるところだけコメントを。

鶴岡は地元でも意外な票差だったようです。分析が必要かも。

桜川市は・・・、相変わらず政争ですな。ここら辺は絡まった糸を
「あえて誰もほぐさない」地域性なので致し方ないかと。

安曇野市は、合併後の地域格差が埋まらないことに不満がある地域ですが、
徐々にそのための施設(まあ図書館を含む「ハコもの」もその一つですが)
が建設され新しい地域感覚が生まれようとしているところです。
なのでここだけは、「民主推薦で取った!」という狭い目線で見ない方が
良いかもしれません。今後の市制運営に注目です。

7904とはずがたり:2009/10/13(火) 12:58:02
解説感謝ですヽ(´ー`)/

鶴岡は加藤の底力なのか民主推薦の威力なのか,なんなんでしょうかねぇ。。

桜川辺りは下手に手を出すと火傷しそうで福島も赤城も手を出さなかった感じでしょうか。

安曇野は民主推薦とはいえ社民系県議でしかも生コン労組出身とかですので土建自民からも集票出来たのかも,って気はしましたね。

7905名無しさん:2009/10/13(火) 20:03:07
>>7901

http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910110467/1.php
10月12日の開票速報(遠軽町、えびの市)

「ザ・選挙」編集部2009/10/13 10月12日に投票が行われた1市1町の2選挙(市長選1、町議選1)については、いずれも即日開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は開票結果を速報します。10月11日の選挙と今週の無投票についても併せて掲載します。

 ★★★は開票結果が判明 ■投票前の記事(見どころ、略歴など) □無投票当選

<10月12日の選挙>
★★★遠軽町議会議員選挙(北海道) 現職4人落選 新人3人は全員当選 ⇒結果
 ■遠軽町議会議員選挙(北海道) 定数18に22人(現職19、新人3)が立候補 ⇒詳細
★★★えびの市長選挙(宮崎県) 前市議の村岡隆明氏(46)が初当選 ⇒結果
 前市議の村岡隆明氏(46)が元市職員の鬼川利男氏(62)を破って初当選した。
 ■えびの市長選挙(宮崎県) 出直し市長選は元市議と元市職員が立候補 前職は出馬断念 ⇒詳細


<10月11日の選挙>
★★★鶴岡市長選挙(山形県) 民主・自民・公明推薦の榎本政規氏(60)が初当選 ⇒結果
 前市議3人の争いは、民主・自民・公明推薦の榎本政規氏(60)が、新党日本推薦の草島進一氏(44)と芳賀誠氏(67)を抑えて初当選した。
 鶴岡市選管23時発表の中間得票(開票率75.11%)は、榎本政規氏29,000票、草島進一氏21,200票、芳賀誠氏12,800票。
 確定得票(12日00時05分)は、榎本政規氏41,515票、草島進一氏26,828票、芳賀誠氏13,710票。
 ■鶴岡市長選挙(山形県) 現職引退で前市議3人が立候補 ⇒詳細

★★★鶴岡市議会議員選挙(山形県) 唯一の女性候補の新人・渡辺洋井氏(64)がトップ当選 現4・新2落選/現29・新5当選 ⇒結果
 ■鶴岡市議会議員選挙(山形県) 定数34に40人(現職33、新人7)が立候補 ⇒詳細

★★★桜川市長選挙(茨城県) 現職の中田裕氏(60)が前市議を振り切り再選 ⇒結果
 現職の中田裕氏(60)が前市議の勝田道雄氏(50)を接戦のすえ振り切り再選を果たした。06年に議会を解散に追い込んだ住民団体の代表を務めた中島市郎氏(49)は振るわなかった。
 確定得票(22時00分)は、中田裕氏14,327票、勝田道雄氏13,994票、中島市郎氏1,479票。
 ■桜川市長選挙(茨城県) 再選狙う現職に前市議とリコール運動代表の2新人が挑む ⇒詳細

★★★桜川市議会議員補欠選挙(茨城県) 大塚健次氏(59)と市村香氏(62)が当選  ⇒結果
 接戦のすえ、もっとも若い近藤英司氏(45)が落選 22時25分開票終了
 ■桜川市議会議員補欠選挙(茨城県) 欠員2に新顔3人が立候補 ⇒詳細

7906名無しさん:2009/10/13(火) 20:03:20
>>7905

★★★小鹿野町長選挙(埼玉県) 福島弘文氏(67)が再度の対決で雪辱 ⇒結果
 旧小鹿野町長同士の再度の対決は、新人の福島弘文氏(67)が現職の関口和夫氏(74)を破って初当選、5票差で敗れた前回の雪辱を果たした。
 確定得票(22時30分)は、福島弘文氏4,903票、関口和夫氏4,325票。
 ■小鹿野町長選挙(埼玉県) 5票差の前回と同じ 旧小鹿野町長同士の争い ⇒詳細

★★★小鹿野町議会議員選挙(埼玉県) 新人(60)が落選 現職全員10・新人4人が当選 ⇒結果
 ■小鹿野町議会議員選挙(埼玉県) 定数14に15人(現職10、新人5)が立候補 ⇒詳細

★★★安曇野市長選挙(長野県) 民主推薦・前県議の宮沢宗弘氏(69)が新人の争いを制す ⇒結果
 新人3氏の争いは、前県議の宮沢宗弘氏(69)=民主推薦=が創造学園大付属高校前副校長の古幡開太郎氏(58)と前市議の藤森康友氏(48)を抑えて初当選した。
 安曇野市選管23時発表の中間得票(開票率97.61%)は、宮沢宗弘氏26,000票、古幡開太郎氏14,200票、藤森康友氏12,900票。
 確定得票(23時30分)は、宮沢宗弘氏26,318票、古幡開太郎氏14,264票、藤森康友氏13,201票。
 ■安曇野市長選挙(長野県) 高校副校長VS市議VS県議 新人3氏の争い  ⇒詳細

★★★安曇野市議会議員選挙(長野県) 新人ばかり4人落選 現16・新12人当選 ⇒結果
 ■安曇野市議会議員選挙(長野県) 定数28に32人(現職16、新人16)が立候補 ⇒詳細

★★★王滝村議会議員選挙(長野県) 定数2削減で林冬樹、長谷川昭両氏が落選 ⇒結果
 19時30分開票開始・20時10分開票終了
 ■王滝村議会議員選挙(長野県) 現職議員8人が全員立候補 今回から定数削減で定数は6に ⇒詳細

★★★鳴門市長選挙(徳島県) 民主推薦の泉理彦氏(47)が勝つ ⇒結果
 新人3氏の争いは、民主推薦・前市議の泉理彦氏(47)が元市収入役の潮崎焜及氏(62)を抑え初当選した。不動産賃貸会社長の山本善幸氏(38)は法定得票数に達しなかった。
 確定得票(22時00分)は、泉理彦氏13,607票、潮崎焜及氏12,273票、山本善幸氏2,367票。
 ■鳴門市長選挙(徳島県) 元収入役VS会社社長VS前市議 現職死去で新人3人が立候補 ⇒詳細

★★★佐川町議会議員選挙(高知県) 最長老現職(72)が落選 現11・新2・元1当選  ⇒結果
 ■佐川町議会議員選挙(高知県) 定数14に15人(現職12、新人2、元職1)が立候補 ⇒詳細


<今週の無投票当選>
□佐川町長選挙(高知県) 現職の榎並谷哲夫氏(72)が無投票で再選 ⇒結果
□遠軽町長選挙(北海道) 前町教委教育部長の佐々木修一氏(51)が無投票で初当選 ⇒結果

7907チバQ:2009/10/16(金) 22:27:51
今週末は わからない選挙が多いです

横手市長選挙:現職vs旧町長(合併市)
春日部市長選:保守系現職vs民主市議
加賀市長選挙:保守分裂
たつの市長選:相乗り現職vs共産
天理市長選挙:保守系現職vs民主新人
浜田市長選挙:自民推薦現職vs新人(市議選落選)
佐賀市長選挙:自民推薦現職vs改革派新人(民主自主投票)
平戸市長選挙:保守分裂

町長選は抜粋
設楽町長選挙:ダム争点
伊仙町長選挙:現職vs町議(ともに徳洲会系)

7908名無しさん:2009/10/18(日) 11:27:14
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910150725/1.php

10月18日の選挙(湯沢市、横手市、春日部市、南魚沼市、七尾市、加賀市、能美市、越前市、甲賀市、米原市、東近江市、野洲市、たつの市、天理市、浜田市、玉野市、佐賀市、平戸市、八雲町、入善町、市川三郷町、設楽町、斑鳩町、吉賀町、水巻町、江迎町、氷川町、伊仙町、龍郷町)
「ザ・選挙」編集部2009/10/15 10月18日に投票が行われるのは、18市11町の37選挙。内訳は、市長選8、市議選16(うち補選3)、町長選8、町議選5(うち補選1)。いずれも即日開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は、同日夜に開票速報します。

 10月18日投票予定で告示日に無投票当選が決まった3市4町2村の9選挙(市長選3、町長選2、町議選1、町議補選1、村長選1、村議補選1)についても併せて掲載します。

[11日告示]
□遠野市長選挙(岩手県) 現職の本田敏秋氏(62)が連続無投票で再選 ⇒結果
■湯沢市議会議員選挙(秋田県) 定数26=立候補27人(現職24・新人2・元職1) ⇒詳細
■横手市長選挙(秋田県) 新旧市で通算5選を目指す現職に旧町長が挑む ⇒詳細
■横手市議会議員選挙(秋田県) 定数30=立候補40人(現職29・新人11) ⇒詳細
■春日部市長選挙(埼玉県) 現職VS前市議 前回の上位2人による一騎打ち ⇒詳細
■南魚沼市議会議員選挙(新潟県) 定数26=立候補31人(現職21・新人8・元職2) ⇒詳細
■七尾市議会議員選挙(石川県) 定数22=立候補25人(現職20・新人4・元職1) ⇒詳細
■加賀市長選挙(石川県) 元気象庁次長VS元市議 市政評価めぐり一騎打ち ⇒詳細
■加賀市議会議員選挙(石川県) 定数22=立候補26人(現職20・新人6) ⇒詳細
■能美市議会議員選挙(石川県) 定数18=立候補20人(現職17・新人1・元職2) ⇒詳細
□越前市長選挙(福井県) 現職の奈良俊幸氏(47)が無投票で再選 ⇒結果
■越前市議会議員補欠選挙(福井県) 定数1=立候補4人(新人3・元職1) ⇒詳細
■甲賀市議会議員選挙(滋賀県) 定数30=立候補34人(現職23・新人9・元職2) ⇒詳細
■米原市議会議員選挙(滋賀県) 定数20=立候補22人(現職18・新人3・元職1) ⇒詳細
■東近江市議会議員選挙(滋賀県) 定数26=立候補33人(現職20・新人10・元職3) ⇒詳細
■野洲市議会議員選挙(滋賀県) 定数20=立候補23人(現職16・新人7) ⇒詳細
■たつの市長選挙(兵庫県) 民自公相乗り推薦の現職(76)に共産推薦が挑む ⇒詳細
■天理市長選挙(奈良県) 前市議VS現職VS元市議の三つ巴戦 ⇒詳細
■天理市議会議員補欠選挙(奈良県) 定数1=立候補2人(新人1・元職1) ⇒詳細
■浜田市長選挙(島根県) 新旧市で通算5選を目指す現職に挑む「燃える市民党」代表 ⇒詳細
■浜田市議会議員選挙(島根県) 定数28=立候補33人(現職27・新人6) ⇒詳細
□玉野市長選挙(岡山県) 現職の黒田晋氏(46)が無投票で再選 ⇒結果
■玉野市議会議員補欠選挙(岡山県) 定数1=立候補2人(新人2) ⇒詳細
■佐賀市長選挙(佐賀県) 再選を目指す現職に元日経記者が挑む ⇒詳細
■佐賀市議会議員選挙(佐賀県) 定数38=立候補53人(現職37・新人16、自民9・民主6・公明4・共産3・社民3・みんな1・無所属27) ⇒詳細
■平戸市長選挙(長崎県) 前自民県議か 市政後継の前市議か ⇒詳細
■平戸市議会議員選挙(長崎県) 定数23=立候補27人(現職19・新人7・元職1) ⇒詳細

7909名無しさん:2009/10/18(日) 11:27:29
>>7908

[13日告示]
■八雲町長選挙(北海道) 前町議VS前町議VS現職の三つ巴戦 ⇒詳細
■八雲町議会議員選挙(北海道) 【八雲選挙区】定数14=立候補15人(現職10・新人5)【熊石選挙区】定数6=立候補9人(現職7・新人2) ⇒詳細
■入善町議会議員選挙(富山県) 定数14=立候補17人(現職12・新人4・元職1) ⇒詳細
■市川三郷町長選挙(山梨県) 牛肉に揺れた町 現職に前町議が挑む ⇒詳細
■設楽町長選挙(愛知県) 設楽ダムめぐり推進VS容認VS反対の3氏が争う ⇒詳細
□設楽町議会議員補欠選挙(愛知県) 定数1=元職の高森陽一郎氏(60)が無投票で当選 ⇒結果
□豊根村議会議員補欠選挙(愛知県) 定数1=山下喜代治氏(58)が無投票で当選 ⇒結果
■斑鳩町長選挙(奈良県) 7選を目指す現職VS前町議 前回と同じ一騎打ち ⇒詳細
□吉賀町長選挙(島根県) 現職の中谷勝氏(64)が無投票で再選 ⇒結果
■吉賀町議会議員選挙(島根県) 定数14=立候補15人(現職13・新人2) ⇒詳細
■水巻町長選挙(福岡県) 激戦! 前町議VSオンブズマン代表VS現職 ⇒詳細
■水巻町議会議員補欠選挙(福岡県) 定数1=立候補4人(新人3・元職1) ⇒詳細
□矢部村長選挙(福岡県) 前副村長の田島冨士雄氏(61)が無投票で初当選 ⇒結果
■江迎町長選挙(長崎県) 4選を目指す現職に民主推薦・前町議が挑む ⇒詳細
□江迎町議会議員選挙(長崎県) 定数9=現職8人・元職1人で無投票当選 ⇒結果
□氷川町長選挙(熊本県) 前町課長の藤本一臣氏(50)が無投票で当選 ⇒結果
■氷川町議会議員選挙(熊本県) 定数14=立候補16人(現職9・新人7) ⇒詳細
■伊仙町長選挙(鹿児島県) 徳洲会の元病院長と元職員の争い ⇒詳細
■龍郷町長選挙(鹿児島県) 返り咲きか再選か 前回と同じ一騎打ち ⇒詳細

7910チバQ:2009/10/18(日) 20:50:13
686 :無党派さん:2009/10/18(日) 20:12:03 ID:3DuzLtOf
10/25の予定

・参院補選
神奈川 民主
静岡   民主

・知事選
宮城  自民系

・政令市長選
神戸  隠れ相乗り
川崎  [未定]

7911チバQ:2009/10/18(日) 21:45:13
>>7907
963 :無党派さん:2009/10/18(日) 21:12:00 ID:3DuzLtOf
>>912
江迎町長選が、現職vs民主推薦

7912チバQ:2009/10/18(日) 22:26:48
296:10/18(日) 22:21 q6jGZwDD
http://www.gichokai.gr.jp/newhp/075gaikyo/web/2008/20kaiha.pdf
から、ヘナチョコな会派名@都道府県議会をまとめてみた
【人気の「21」系】
みらい21(秋田)、21世紀クラブ(宮城)、ルネッサンス21(神奈川)、県民ネット21(栃木)、市民21(山梨)、平成21(静岡)、改革21(長崎)
 ・・・平成21って、もはや年号じゃねえか
【脱力ひらがな系】
いぶき(秋田)、のぞみ(群馬)、このはずく(石川)、つばさ(広島)、対話の会・びわこねっと(滋賀)、鳥取県議会えがりて、鳥取県議会きずな、愛みやざき
【脱力カタカナ系】
ポラリスの会(群馬)、トライアル信州(長野)
【まさかのローマ字】
新創NARA(奈良)
【お国自慢】
クラブ林檎(青森)
【「風」系】
爽風(群馬)、清風・連帯(石川)、みどりの風(兵庫)、新風・民主クラブ(徳島)、南風(みなみかぜ)、西風(高知)、無所属新風(長崎)
 高知の「南風(みなみかぜ)」と「西風」はなんのギャグだ

7913とはずがたり:2009/10/18(日) 22:59:40
むぅ,高知に見知らぬ会派名が。
都道府県会派ウオッチャーを自認してたのに,,最近さぼり気味だったしなぁ(´・ω・`)

7914杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/10/18(日) 23:37:47
与党が比較的力を入れた天理・春日部で敗北して、佐賀では自民系が当選。宮城でも自民系の現職が優位・・・・・

早くも与党の支持に翳りが出てきたか?

7915チバQ:2009/10/19(月) 00:02:33
選挙疲れですかね。現職の当選多し
ただし、現職引退・保守分裂となった加賀と平戸はともに反現職系が当選


横手市長選挙:現職vs旧町長(合併市)【現職当選】
春日部市長選:保守系現職vs民主市議【現職当選】
加賀市長選挙:保守分裂【反現職系候補当選】
たつの市長選:相乗り現職vs共産【現職当選】
天理市長選挙:保守系現職vs民主新人【現職当選】
浜田市長選挙:自民推薦現職vs新人(市議選落選)【現職当選】
佐賀市長選挙:自民推薦現職vs改革派新人(民主自主投票)【現職当選】
平戸市長選挙:保守分裂【反現職系候補当選】←ジャパネット兄落選
町長選は抜粋
設楽町長選挙:ダム争点【推進派当選】
伊仙町長選挙:現職vs町議(ともに徳洲会系)【現職当選】

7916チバQ:2009/10/19(月) 00:03:16
738:10/18(日) 23:36 3DuzLtOf [sage]
これはすごい激戦。
水巻町長選挙開票速報
http://www.town.mizumaki.lg.jp/election/index2.php
こんどう進也 5,175
やの 繁敏 5,151
古賀 信行 1,562

7917名無しさん:2009/10/19(月) 21:50:03
>>7908-7909

http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910150722/1.php

10月18日の開票速報(湯沢市、横手市、春日部市、南魚沼市、七尾市、加賀市、能美市、越前市、甲賀市、米原市、東近江市、野洲市、たつの市、天理市、浜田市、玉野市、佐賀市、平戸市、八雲町、入善町、市川三郷町、設楽町、斑鳩町、吉賀町、水巻町、江迎町、氷川町、伊仙町、龍郷町)
「ザ・選挙」編集部2009/10/18 10月18日に投票が行われた18市11町の37選挙(市長選8、市議選13、市議補選3、町長選8、町議選4、町議補選1)については、いずれも即日開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。

 10月18日投票予定で告示日に無投票当選が決まった3市4町2村の9選挙(市長選3、町長選2、町議選1、町議補選1、村長選1、村議補選1)についても併せて掲載します。

 ★★★は開票結果が判明 ■投票前の記事(見どころ、略歴など) □無投票当選

★★★八雲町長選挙(北海道) 3氏の接戦 現職の川代義夫氏(66)が再選 ⇒結果
 現職の川代義夫氏(66)が前町議の岩村克詔氏(52)と小林石男氏(60)との接戦を制して再選を果たした。
 確定得票(23時00分)は、川代義夫氏4,553票、岩村克詔氏4,406票、小林石男氏3,918票。
 ■八雲町長選挙(北海道) 前町議VS前町議VS現職の三つ巴戦 ⇒詳細

★★★八雲町議会議員選挙(北海道) 【八雲選挙区】現職(44)落選【熊石選挙区】長老現職2人と若手新人1人が落選 ⇒結果
 ■八雲町議会議員選挙(北海道) 【八雲選挙区】定数14=立候補15人(現職10・新人5)【熊石選挙区】定数6=立候補9人(現職7・新人2) ⇒詳細

□遠野市長選挙(岩手県) 現職の本田敏秋氏(62)が連続無投票で再選 ⇒結果

★★★湯沢市議会議員選挙(秋田県) 現職の佐藤広康氏(73)が落選/現職23・新人2当選  ⇒結果
 ■湯沢市議会議員選挙(秋田県) 定数26=立候補27人(現職24・新人2・元職1) ⇒詳細

★★★横手市長選挙(秋田県) 現職の五十嵐忠悦氏(62)が再選 ⇒結果
 ■横手市長選挙(秋田県) 新旧市で通算5選を目指す現職に旧町長が挑む ⇒詳細

★★★横手市議会議員選挙(秋田県) 現職6・新人4落選/共産3・民主1・公明1は全員当選 ⇒結果
 ■横手市議会議員選挙(秋田県) 定数30=立候補40人(現職29・新人11) ⇒詳細

★★★春日部市長選挙(埼玉県) 現職の石川良三氏(58)が民主推薦の前市議破り再選 ⇒結果
 現職の石川良三氏(58)が前市議の小久保博史氏(39)=民主推薦=を前回に続いて破り再選された。
 確定得票(22時40分)は、石川良三氏44,279票、小久保博史氏30,703票。
 ■春日部市長選挙(埼玉県) 現職VS前市議 前回の上位2人による一騎打ち ⇒詳細

★★★市川三郷町長選挙(山梨県) 現職の久保真一氏(70)が3選 ⇒結果
 現職の久保真一氏(70)が前町議の青沼博氏(60)を引き離して3選した。
 確定得票(21時57分)は、久保真一氏7,331票、青沼博氏4,250票。
 ■市川三郷町長選挙(山梨県) 牛肉に揺れた町 現職に前町議が挑む ⇒詳細

★★★南魚沼市議会議員選挙(新潟県) 現3・新2落選/現18・新6・元2当選 ⇒結果
 ■南魚沼市議会議員選挙(新潟県) 定数26=立候補31人(現職21・新人8・元職2) ⇒詳細

7918名無しさん:2009/10/19(月) 21:50:26
>>7917

★★★入善町議会議員選挙(富山県) 現職1・新人2落選/自民4・共産2は全員当選 結果
 ■入善町議会議員選挙(富山県) 定数14=立候補17人(現職12・新人4・元職1) ⇒詳細

★★★七尾市議会議員選挙(石川県) 現職1・新人2落選/自民4・公明1・共産1は全員当選 結果
 ■七尾市議会議員選挙(石川県) 定数22=立候補25人(現職20・新人4・元職1) ⇒詳細

★★★加賀市長選挙(石川県) 元気象庁次長の寺前秀一氏(60)が初当選 ⇒結果
 新人同士の争いは、元気象庁次長の寺前秀一氏(60)が現職市長の後継者といわれる元市議の林茂信氏(59)を破り初当選した。
 確定得票は、寺前秀一氏27、166票、林茂信氏18,216票。
 ■加賀市長選挙(石川県) 元気象庁次長VS元市議 市政評価めぐり一騎打ち ⇒詳細

★★★加賀市議会議員選挙(石川県) 現職2・新人2落選/自民5・公明2・共産1は全員当選 ⇒結果
 ■加賀市議会議員選挙(石川県) 定数22=立候補26人(現職20・新人6) ⇒詳細

★★★能美市議会議員選挙(石川県) 現職1・新人1落選/現職16・元職2当選 結果
 ■能美市議会議員選挙(石川県) 定数18=立候補20人(現職17・新人1・元職2) ⇒詳細

□越前市長選挙(福井県) 現職の奈良俊幸氏(47)が無投票で再選 ⇒結果

★★★越前市議会議員補欠選挙(福井県) 新人の川崎俊之氏(50)が当選 ⇒結果
 ■越前市議会議員補欠選挙(福井県) 定数1=立候補4人(新人3・元職1) ⇒詳細

★★★設楽町長選挙(愛知県) ダム推進派の横山光明氏(59)が反対派らに圧勝 結果
 ダム推進派の前副町長・横山光明氏(59)が反対派の元小中学校長・伊奈紘氏(64)、曖昧派の元県職員・夏目忠昭氏(65)に圧勝、初当選した。民主党政権の「ダム凍結」方針が示されるなかで設楽ダム事業の行方が注目される。
 確定得票(21時45分)は、横山光明氏2,887票、伊奈紘氏1,061票、夏目忠昭氏449票。
 ■設楽町長選挙(愛知県) 設楽ダムめぐり推進VS容認VS反対の3氏が争う ⇒詳細

□設楽町議会議員補欠選挙(愛知県) 定数1=元職の高森陽一郎氏(60)が無投票で当選 ⇒結果

□豊根村議会議員補欠選挙(愛知県) 定数1=山下喜代治氏(58)が無投票で当選 ⇒結果

★★★甲賀市議会議員選挙(滋賀県) 現職1・新人6落選/共産3・公明2当選 ⇒結果
 ■甲賀市議会議員選挙(滋賀県) 定数30=立候補34人(現職23・新人9・元職2) ⇒詳細

★★★米原市議会議員選挙(滋賀県) 新人2落選/共産3当選 ⇒結果
 ■米原市議会議員選挙(滋賀県) 定数20=立候補22人(現職18・新人3・元職1) ⇒詳細

★★★東近江市議会議員選挙(滋賀県) 現職2・新人4・元職1落選/共産3当選・1落選/公明2は当選 ⇒結果
 ■東近江市議会議員選挙(滋賀県) 定数26=立候補33人(現職20・新人10・元職3) ⇒詳細

★★★野洲市議会議員選挙(滋賀県) 現職1・新人2落選/現職15・新人5当選 ⇒結果
 ■野洲市議会議員選挙(滋賀県) 定数20=立候補23人(現職16・新人7) ⇒詳細

★★★たつの市長選挙(兵庫県) 相乗り現職の西田正則氏(76)が再選 ⇒結果
 現職の西田正則氏(76)=民主、自民、公明推薦=が共産党たつの市委員長の堀譲氏(59)=共産推薦=を破り再選された。
 確定得票は、西田正則氏20,726票、堀譲氏8,015票。
 ■たつの市長選挙(兵庫県) 民自公相乗り推薦の現職(76)に共産推薦が挑む ⇒詳細

7919名無しさん:2009/10/19(月) 21:50:46
>>7918
★★★天理市長選挙(奈良県) 現職の南佳策氏(72)が3選 ⇒結果
 現職の南佳策氏(72)が元市議・医療法人理事長の諸井英二氏(54)=民主推薦=と前市議の今西康世氏(57)を破り3選された。
 確定得票は、南佳策氏12,856票、諸井英二氏9,939票、今西康世氏6,187票。
 ■天理市長選挙(奈良県) 前市議VS現職VS元市議の三つ巴戦 ⇒詳細

★★★天理市議会議員補欠選挙(奈良県) 元職の山本治夫氏(64)が当選 ⇒結果
 ■天理市議会議員補欠選挙(奈良県) 定数1=立候補2人(新人1・元職1) ⇒詳細

★★★斑鳩町長選挙(奈良県) 現職の小城利重氏(60)が7選 ⇒結果
 現職の小城利重氏(60)が前回に続き前町議の西谷剛周氏(58)を破り、7選を果たした。
 確定得票(22時5分)は、小城利重氏7,982西谷剛周氏5,742票。
 ■斑鳩町長選挙(奈良県) 7選を目指す現職VS前町議 前回と同じ一騎打ち ⇒詳細

★★★浜田市長選挙(島根県) 現職の宇津徹男氏(66)が再選 ⇒結果
 現職の宇津徹男氏(66)=無所属、自民・公明推薦=が新人で「燃える市民党」代表・税理士の森谷公昭氏(53)を破り再選された。旧浜田市から合わせると通算5選を果たした。
 浜田市選管22時30分発表の中間得票(開票率63.06%)は、宇津徹男氏18,000票、森谷公昭氏6,000票。
 ■浜田市長選挙(島根県) 新旧市で通算5選を目指す現職に挑む「燃える市民党」代表 ⇒詳細

★★★浜田市議会議員選挙(島根県) 共産の現職1人落選/現職23・新人5当選 ⇒結果
 ■浜田市議会議員選挙(島根県) 定数28=立候補33人(現職27・新人6) ⇒詳細

□吉賀町長選挙(島根県) 現職の中谷勝氏(64)が無投票で再選 ⇒結果

★★★吉賀町議会議員選挙(島根県) 現職の村上毅氏(69)が落選 ⇒結果
 ■吉賀町議会議員選挙(島根県) 定数14=立候補15人(現職13・新人2) ⇒詳細

□玉野市長選挙(岡山県) 現職の黒田晋氏(46)が無投票で再選 ⇒結果

★★★玉野市議会議員補欠選挙(岡山県) 新人の藤原仁子氏(61)が当選 ⇒結果
 ■玉野市議会議員補欠選挙(岡山県) 定数1=立候補2人(新人2) ⇒詳細

★★★水巻町長選挙(福岡県) 前町議の近藤進也氏(55)が24票差で現職破る ⇒結果
 新人で前町議の近藤進也氏(55)が再選を目指す現職の矢野繁敏氏(64)を24票の僅差で抑え初当選した。水巻町オンブズマン代表の古賀信行氏(66)は法定得票数に達しなかった。
 確定得票は、近藤進也氏5,175票、矢野繁敏氏5,151票、古賀信行氏1,562票。
 ■水巻町長選挙(福岡県) 激戦! 前町議VSオンブズマン代表VS現職 ⇒詳細

★★★水巻町議会議員補欠選挙(福岡県) 48票差 新人の津田敏文(59)が当選 ⇒結果
 ■水巻町議会議員補欠選挙(福岡県) 定数1=立候補4人(新人3・元職1) ⇒詳細

7920名無しさん:2009/10/19(月) 21:50:57
>>7919
□矢部村長選挙(福岡県) 前副村長の田島冨士雄氏(61)が無投票で初当選 ⇒結果

★★★佐賀市長選挙(佐賀県) 現職の秀島敏行氏が楽々と再選 ⇒結果
 現職の秀島敏行氏(67)=自民・公明・社民推薦=が元日経記者の蒲原啓二氏(63)を引き離して再選された。
 確定得票は、秀島敏行氏70,856票、蒲原啓二氏45,322票。
 ■佐賀市長選挙(佐賀県) 再選を目指す現職に元日経記者が挑む ⇒詳細

★★★佐賀市議会議員選挙(佐賀県) 現職7・新人8人落選/自民9・民主5・公明4・共産2・社民3・無所属15当選 ⇒結果
 ■佐賀市議会議員選挙(佐賀県) 定数38=立候補53人(現職37・新人16、自民9・民主6・公明4・共産3・社民3・みんな1・無所属27) ⇒詳細

★★★平戸市長選挙(長崎県) 前県議の黒田成彦氏(49)が初当選 ⇒結果
 新人同士の争いは、前県議の黒田成彦氏(49)が前市議の高田謀氏(62)を破り初当選した。
 確定得票(22時30分)は、黒田成彦氏16,724票、高田謀氏8,894票。
 ■平戸市長選挙(長崎県) 前自民県議か 市政後継の前市議か ⇒詳細

★★★平戸市議会議員選挙(長崎県) 民主の新人・唯一の女性落選/現職17・新人5・元職1当選 ⇒結果
 ■平戸市議会議員選挙(長崎県) 定数23=立候補27人(現職19・新人7・元職1) ⇒詳細

★★★江迎町長選挙(長崎県) 現職の亀山春光氏(65)が民主支持の前町議を破り4選 ⇒結果
 現職の亀山春光氏(65)が前町議の中野隆保氏(54)=民主支持=を破り4選を果たした。
 確定得票(20時20分)は、亀山春光氏2,282票、中野隆保氏1,055票。
 ■江迎町長選挙(長崎県) 4選を目指す現職に民主推薦・前町議が挑む ⇒詳細

□江迎町議会議員選挙(長崎県) 定数9=現職8人・元職1人で無投票当選 ⇒結果

□氷川町長選挙(熊本県) 前町課長の藤本一臣氏(50)が無投票で当選 ⇒結果

★★★氷川町議会議員選挙(熊本県) 新人2人落選/現職9・新人5当選 ⇒結果
 ■氷川町議会議員選挙(熊本県) 定数14=立候補16人(現職9・新人7) ⇒詳細

★★★伊仙町長選挙(鹿児島県) 現職の大久保明氏(55)が3選 ⇒結果
 現職の大久保明氏(55)が新人で元町議の幸多実氏(54)を破り3選を果たした。
 確定得票は、大久保明氏3,586票、幸多実氏1,598票。
 ■伊仙町長選挙(鹿児島県) 徳洲会の元病院長と元職員の争い ⇒詳細

★★★龍郷町長選挙(鹿児島県) 元町長の川畑宏友氏(75)が現職破り返り咲く ⇒結果
 元町長の川畑宏友氏(75)が再選を目指した現職の田畑茂光氏(65)を破り返り咲きの再選を果たした。
 確定得票は、川畑宏友氏2,351票、田畑茂光氏2,120票。
 ■龍郷町長選挙(鹿児島県) 返り咲きか再選か 前回と同じ一騎打ち ⇒詳細

7921名無しさん:2009/10/25(日) 10:51:05
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910240145/1.php

10月25日の選挙(参議補選、秋田県、宮城県、八戸市、にかほ市、仙北市、由利本荘市、石岡市、ふじみ野市、越谷市、熊谷市、鶴ヶ島市、千葉市、横浜市、川崎市、鎌倉市、上越市、長野市、牧之原市、志摩市、湖南市、神戸市、西脇市、朝来市、南あわじ市、豊岡市、葛城市、新宮市、大田市、安来市、玉名市、由布市、蓬田村、三陸町、会津美里町、みなかみ町、片品村、身延町、辰野町、筑北村、飯綱町、紀北町、南伊勢町、甲良町、佐用町、猪名川町、津和野町、那賀町、苅田町、山都町)
「ザ・選挙」編集部2009/10/23 10月25日に投票が行われる選挙は下欄の通りです。いずれも、同日夜に開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は開票速報します。
 今週の告示日に無投票当選が決まった選挙については下欄の最後に掲載しました。

[10月8日告示]
■参議院議員補欠選挙(神奈川) 民主VS自民VS共産VS幸福実現 4氏の争い ⇒詳細
■参議院議員補欠選挙(静岡) 民主VS自民VS共産VS幸福実現 4氏の争い ⇒詳細
■宮城県知事選挙民主・社民・国民新推薦・元官僚VS現職VS共産推薦・団体職員 3氏の争い ⇒詳細

[10月11日告示]
■川崎市長選挙(神奈川県)共産推薦・団体役員VS前市議VS民主推薦・前県議VS現職 4氏の争い ⇒詳細
■神戸市長選挙(兵庫県)共産・党県書記長VS民主推薦・現職VS会社顧問 ⇒詳細

[10月16日告示]
■秋田県議会議員補欠選挙 新人2人が立候補 定数は1 ⇒詳細
■千葉市議会議員補欠選挙(千葉県) 欠員2に7氏(新人5、元職2)が立候補 ⇒詳細
■横浜市議会議員補欠選挙(神奈川県)  欠員1に新顔5氏が立候補 ⇒詳細
■神戸市議会議員補欠選挙(兵庫県) 定数2に新人4人が立候補 ⇒詳細

[10月18日告示]
■八戸市長選挙(青森県) 民主の新人(31)VS自公の現職(59) 事実上の一騎打ち ⇒詳細
■八戸市議会議員補欠選挙(青森県) ⇒詳細
■にかほ市長選挙(秋田県) 現職に民自相乗りの新人 前回と同じ一騎打ち ⇒詳細
■仙北市長選挙(秋田県) 現職の石黒氏(69)に前県議の門脇氏(49)が挑む ⇒詳細
■由利本荘市議会議員選挙(秋田県) ⇒詳細
■石岡市長選挙(茨城県) 前市長室長と前市議3人による激戦 ⇒詳細
■石岡市議会議員補欠選挙(茨城県) ⇒詳細
■ふじみ野市長選挙(埼玉県) 現職に前市議ら3人の新人が挑む ⇒詳細
■越谷市長選挙(埼玉県) 会社社長VS前県議VS元銀行員 新人3人の争い ⇒詳細
■熊谷市長選挙(埼玉県) 現職に建設会社社長が挑む ⇒詳細
■熊谷市議会議員補欠選挙(埼玉県) ⇒詳細
■鶴ヶ島市長選挙(埼玉県) 民主推薦の元市議VS現職の争い ⇒詳細
■鶴ヶ島市議会議員補欠選挙(埼玉県) ⇒詳細
■鎌倉市長選挙(神奈川県) 元県議VS前県議 新人2人の争い ⇒詳細
■上越市長選挙(新潟県) 元市長VS地域紙社長VS前副市長 新人3氏の争い ⇒詳細
■長野市長選挙(長野県) 民主推薦の元県職員VS現職VS元外資系ホテル日本支社長 ⇒詳細
■長野市議会議員補欠選挙(長野県) ⇒詳細
■牧之原市議会議員選挙(静岡県) ⇒詳細
■志摩市議会議員選挙(三重県) ⇒詳細
■湖南市議会議員選挙(滋賀県) ⇒詳細
■西脇市議会議員選挙(兵庫県) ⇒詳細
■朝来市議会議員選挙(兵庫県) ⇒詳細
■南あわじ市議会議員選挙(兵庫県) ⇒詳細
■豊岡市議会議員選挙(兵庫県) ⇒詳細
■葛城市議会議員選挙(奈良県) ⇒詳細
■新宮市長選挙(和歌山県) 旧新宮市長VS写真家VS前県議VS元市職員 新人4人の争い ⇒詳細
■大田市長選挙(島根県) 自公推薦の現職に会社社長が挑む ⇒詳細
■安来市議会議員選挙(島根県) ⇒詳細
■玉名市長選挙(熊本県) 自民推薦の新市長VS民主・社民推薦の旧市長 再度の対決 ⇒詳細
■玉名市議会議員選挙(熊本県) ⇒詳細
■由布市議会議員選挙(大分県) ⇒詳細

7922名無しさん:2009/10/25(日) 10:51:20
>>7921

[10月20日告示]
■蓬田村長選選挙(青森県) 前村議VS4選目指す現職 2氏の対決 ⇒詳細
■南三陸町長選挙(宮城県) 前町議VS再選目指す現職 2氏の対決 ⇒詳細
■南三陸町議会議員選挙(宮城県) ⇒詳細
■会津美里町議会議員選挙(福島県) ⇒詳細
■みなかみ町長選挙(群馬県) 町収入役VS県部長VS町議VS旧町議 新人4氏の争い ⇒詳細
■片品村長選挙(群馬県) 現職VS前村議の一騎打ち ⇒詳細
■身延町議会議員選挙(山梨県) ⇒詳細
■辰野町長選挙(長野県) 4選目指す現職VS元町議の対決 ⇒詳細
■筑北村長選挙(長野県) 新人の飯森氏VS現職の関森氏 再度の一騎打ち ⇒詳細
■飯綱町長選挙(長野県) 前副町長VS会社員VS前町議長 新人3氏の争い ⇒詳細
■飯綱町議会議員選挙(長野県) ⇒詳細
■紀北町長選挙(三重県) 現職(71)と新人4人が立候補 ⇒詳細
■南伊勢町長選挙(三重県) 町議VS県職員VSNPO職員VS町議長 新人4人の争い ⇒詳細
■甲良町長選挙(滋賀県) 元町議長VS現職が対決 ⇒詳細
■佐用町長選挙(兵庫県) 4町合併から4年 旧町長3氏ら再び激突 ⇒詳細
■猪名川町長選挙(兵庫県) ベテラン町議同士の一騎打ち ⇒詳細
■猪名川町議会議員補欠選挙(兵庫県) ⇒詳細
■津和野町長選挙(島根県) 会社社長VS前町議VS前副町長 新人3人の争い ⇒詳細
■津和野町議会議員補欠選挙(島根県) ⇒詳細
■那賀町議会議員選挙(徳島県) ⇒詳細
■苅田町長選挙(福岡県) 現職VS前町議の争い ⇒詳細
■山都町議会議員選挙(熊本県) ⇒詳細

[今週の無投票当選]
■寿都町長選挙(北海道) 現職の片岡春雄氏(60)が無投票で3選 ⇒結果
■仙北市議会議員補欠選挙(秋田県) 定数1=元職の狐崎捷琅氏(69)が無投票で当選 ⇒結果
■会津美里町長選挙(福島県) 現職の渡部英敏氏(68)が連続無投票で再選 ⇒結果
■鉾田市長選挙(茨城県) 現職の鬼沢保平氏(56)が無投票で再選 ⇒結果
■愛川町長選挙(神奈川県) 現職の山田登美夫氏(65)が無投票で3選 ⇒結果
■筑北村議会議員選挙(長野県) 定数12=立候補者12人(現職6・新人6)が無投票当選 ⇒結果
■牧之原市長選挙(静岡県) 現職の西原茂樹氏(55)が無投票で再選 ⇒結果
■西脇市長選挙(兵庫県) 現職の来住寿一氏(65)が無投票で再選 ⇒結果
■由布市長選挙(大分県) 現職の首藤奉文氏(65)が無投票で再選 ⇒結果

7923チバQ:2009/10/25(日) 20:46:47
構図の整理
【県政】
宮城県知事:自民現職vs民主新人vs共産新人 (現職有利)


【市長選】
川崎市長選:現職vs民主県議vs自民市議vs共産新人 (現職と民主の争い)
神戸市長選:実質相乗り現職vsみんな支援新人    (現職有利)
八戸市長選:自民現職vs民主新人          (小林氏リード追う三浦氏)
にかほ市長:現職vs相乗り新人(しかも70歳)
仙北市長選:現職vs県議(会派:いぶき 知事選は佐竹支援←いまいちスタンスがわからない人)
石岡市長選:新人4人 (うち一人を民主が支援)
ふじみ野市:民主→現職 自民→現職と市議に分裂
越谷市長選:民主系新人(現職後継)vs自民系新人(05落選)
熊谷市長選:現職vs謎の建設会社社長
鶴ヶ島市長:現職vs民主元市議
鎌倉市長選:民主元県議vsみんな県議
上越市長選:保守三分裂
長野市長選:自民系現職vs民主系新人vs改革派?(みんなの党支援)新人 (鷲沢、高野氏競り合い 小林氏も迫る)
新宮市長選:保守四分裂
大田市長選:自民現職vs謎の社長
玉名市長選:自民現職vs民主旧市長 (合併市)

7924名無しさん:2009/10/25(日) 20:49:11
村井当確@NHK

7925名無しさん:2009/10/25(日) 20:57:45
川崎市長選
出口調査ではやや阿部が優勢
NHK

7926とはずがたり:2009/10/25(日) 21:20:24
>>7925
くそ〜。阿部ですかねぇ。。
連合めぇ。。
個人的には地下鉄推進してくれても良いので阿部でも良いんですけど。

7927とはずがたり:2009/10/25(日) 21:30:24
90 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 20:57:22 ID:ZfIIA3tO
高野氏と鷲沢氏が激しく競る@NHK長野

83 名前:神戸市民A ◆wOKz9aFq1k [sage] 投稿日:2009/10/25(日) 20:56:46 ID:g8SXFAcf
神戸市長選出口調査@NHK
樫野氏やや優勢!!!!
樫野4.5割
矢田4割
松田1.5割

民主39
自民19
共産5
公明4
無党派27

民主の半分が樫野、自民の4割が樫野
キタ―――――――

7928名無しさん:2009/10/25(日) 21:53:08
相乗り打破にチャレンジした川崎も、
相乗り隠しに逃げた神戸も、
両方負けてしまったら衝撃ですねー。

7929名無しさん:2009/10/25(日) 22:00:49
残念……。

http://www3.nhk.or.jp/news/t10013350221000.html

川崎市長選挙 阿部氏が当確
10月25日 21時53分
任期満了に伴う川崎市長選挙は、無所属で現職の阿部孝夫氏の3回目の当選が確実になりました。阿部氏は66歳。旧自治省を経て、旧環境庁の課長や大学教授を務めたあと、平成13年の市長選挙で初当選しました。

7930とはずがたり:2009/10/25(日) 22:20:29
>>7928
もしそうなればなんか複雑な結果ですけど民主の2敗とも云えるし実質自公が乗った単独推薦の神戸の矢田も,自民から訣別した川崎の阿部も自民の2敗とも云えるかも

7931名無しさん:2009/10/25(日) 22:29:25
政令指定都市民は「相乗りがイヤ」というより「政党がイヤ」なんですかね?
神戸の結果が出ないとなんとも言えませんが。

7932とはずがたり:2009/10/25(日) 22:34:57
>>7931
神戸はずっと空港反対運動とかの住民運動の動きがあり反自公民の底流はずっとあって,そういうのは新社会党とかが汲み取ってたんであんま拡がり無かった感じですが,自公民相乗り体制がガタガタして清新な改革派が立つと結構な勝負に成るって感じじゃあないでしょうかね。

7933名無しさん:2009/10/25(日) 22:39:37
当確記事はこちらに貼って、詳報出たら、地域別地方選スレに貼ります。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091026k0000m010094000c.html
石岡市長選:久保田氏が初当選 茨城
 石岡市長(茨城県)25日投開票。前市議の久保田健一郎氏(60)が初当選。前市長室長の今泉文彦氏(57)▽前市議の金井一憲氏(41)▽前市議の桜井信幸氏(52)を破る。投票率は58.66%。

 確定得票数次の通り。

当13208久保田健一郎=無新<1>

 11065 今泉文彦=無新

  7435 桜井信幸=無新

  6429 金井一憲=無新

毎日新聞 2009年10月25日 21時53分

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091026k0000m010093000c.html
にかほ市長選:横山氏が再選 秋田
 にかほ市長(秋田県)25日投開票。横山忠長氏(62)が再選。前市議の佐々木清勝氏(70)を破る。投票率は82.77%。

 確定得票数次の通り。

当10078 横山忠長=無現<2>

  9109 佐々木清勝=無新[民][自]

毎日新聞 2009年10月25日 21時51分

7934とはずがたり:2009/10/25(日) 22:45:00
>>7933
活用有り難うございます。

今回みたいな重要な地方選と国政補選の同日選のスレが有った方が良かった様な気が途中からしてました。

チバQさんが注目してた仁賀保は新人の相乗り候補が惜敗ですな。

7935名無しさん:2009/10/25(日) 22:52:53
神戸市長選 現職矢田氏が3選 
 任期満了に伴う神戸市長選は25日投開票され、無所属現職の矢田立郎氏(69)=民主推薦=が、無所属新人の樫野孝人氏(46)、共産新人の松田隆彦氏(50)を破り、3選を果たした。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002470181.shtml

7936名無しさん:2009/10/25(日) 23:05:32
うーん。

堺→相乗り現職敗北
川崎→元相乗り現職当選、民主単独推薦新人敗北
神戸→相乗り隠し民主単独推薦現職当選

この一連の流れみると、
「相乗りはできない、でもチャレンジすると負ける可能性も」って考えから、
神戸方式の相乗り隠しが増えそうですねー。

自民は負ける流れだが、民主の根本的勝利にはならない。

7937とはずがたり:2009/10/25(日) 23:06:38
>>7936
結局そこが一番安易だけど確実って感じに成っていまうんですよね〜
>神戸方式の相乗り隠しが増えそうですねー。

7938名無しさん:2009/10/25(日) 23:09:37
長野市長選挙 鷲澤氏が当確

任期満了に伴う長野市長選挙は、無所属で現職の鷲澤正一氏の3回目の当選が確実になりました。鷲澤氏は68歳。長野商工会議所の副会頭を経て8年前の市長選挙で初当選しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013350693000.html

7939名無しさん:2009/10/25(日) 23:12:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009102500245

ふじみ野市長に高畑博氏が初当選(埼玉)
 元市議の高畑博氏(48)=無所属・新=が、島田行雄氏(63)=無所属・現/民主、社民推薦=、元市議の渡辺利文氏(64)=無所属・新/共産推薦=、会社役員の堀井孝悦氏(62)=無所属・新=を破り初当選。(25日投開票)(2009/10/25-23:07)

7940名無しさん:2009/10/25(日) 23:15:18
まったく予備知識なし・地域事情知らず、なのですが、
民主推薦・新人が自民推薦・高齢・現職に勝つと条件反射的にうれしいw


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009102500243
玉名市長に高嵜哲哉氏が初当選(熊本)
 元旧玉名市長の高嵜哲哉氏(64)=無所属・新/民主、社民推薦=が、島津勇典氏(71)=無所属・現/自民推薦=を破り初当選。(25日投開票)(2009/10/25-23:01)

7941チバQ:2009/10/25(日) 23:38:49
>>7936-7937
衆院選で有権者は鬱憤晴らしてしまったからか(?)
やはり現職強いですね。
(宮城知事、川崎市長、神戸市長、長野市長:構図は違えど現職当選です)
今年前半はバタバタと現職が敗れたのとは対照的です。

【県政】
宮城県知事:自民現職vs民主新人vs共産新人     【自民現職当選】


【市長選】
川崎市長選:現職vs民主県議vs自民市議vs共産新人 【元相乗り現職当選】
神戸市長選:実質相乗り現職vsみんな支援新人    【相乗り隠し現職当選】
八戸市長選:自民現職vs民主新人          ?????
にかほ市長:現職vs相乗り新人(しかも70歳)   【現職当選】
仙北市長選:現職vs県議              ?????
石岡市長選:新人4人 (うち一人を民主が支援)   【前市議(not民主系)当選】
ふじみ野市:民主→現職 自民→現職と市議に分裂   【新人市議当選】
越谷市長選:民主系新人(現職後継)vs自民系新人   【民主新人当選】
熊谷市長選:現職vs謎の建設会社社長        【現職当選】
鶴ヶ島市長:現職vs民主元市議            ?????
鎌倉市長選:民主元県議vsみんな県議        【みんな新人当選】
上越市長選:保守三分裂               【副市長当選】
長野市長選:自民系現職vs民主系新人vs改革派?新人 【自民現職当選】
新宮市長選:保守四分裂               【民主支持新人当選】
大田市長選:自民現職vs謎の社長           ?????
玉名市長選:自民現職vs民主旧市長 (合併市)   【民主旧市長当選】

7942チバQ:2009/10/25(日) 23:42:24
八戸市長選:自民現職vs民主新人          【自民現職当選】
仙北市長選:現職vs県議              【県議当選】
鶴ヶ島市長:現職vs民主元市議           【現職再選】
田市長選:自民現職vs謎の社長           【現職再選】

現職の落選は、仙北とふじみ野・玉名のみですね。

7943名無しさん:2009/10/25(日) 23:51:27
鎌倉の敗因はなんでしょうか。
民主(系)が分裂してしまうとより若く清新なほうに民主支持層や無党派が流れるのか。
民主推薦を嫌った自民支持層が流れたのか。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910250031/
鎌倉市長選、松尾氏が初当選
2009年10月25日
ソーシャルブックマーク (ソーシャルブックマークとは)

 任期満了に伴う鎌倉市長選は25日投開票され、無所属新人で元県議の松尾崇氏(36)が、無所属新人で元県議の渡辺光子氏(59)=民主、神奈川ネットワーク運動・鎌倉推薦、社民支持=を破り、初当選した。県内では横須賀市に次ぎ2番目に若い首長で、鎌倉市では過去最年少の市長となる。

 現職の不出馬で、行政の継続か刷新かの議論は消滅。少子高齢化や行財政改革など、今後の市政運営の在り方が争点となった。

 松尾氏は行財政改革や子育て支援などの政策を前面にPR。ボランティア主体の選挙戦を展開する一方、県内外の「友人議員」らの支援も得て浸透を図り、無党派層のほか、自民支持層にも支持を伸ばした。

 渡辺氏は「市民が主役のまち」を掲げ、市役所改革の必要性などを強調。政党支援によるてこ入れも図ったが、及ばなかった。

 投票率は44・60%で、前回を2・89ポイント下回った。当日有権者数は14万7371人(男6万9445人、女7万7926人)。

http://www.asahi.com/politics/update/1025/TKY200910250263.html
青森・八戸市長に小林氏〈25日の市長選〉2009年10月25日22時53分

 ◇八戸市(青森県)

 小林眞氏(59)=無現、自・公推薦、再選。前市議の三浦博司氏(31)=無新、民推薦=、前市監査委員事務局長の千葉和男氏(61)=無新=を破る。投票率は51.20%。

 ◇にかほ市(秋田県)

 横山忠長氏(62)=無現、再選。前市議の佐々木清勝氏(70)=無新、民・自推薦=を破る。投票率は82.77%。

 ◇仙北市(秋田県)

 門脇光浩氏(49)=無新、前県議、初当選。石黒直次氏(69)=無現=の再選を阻む。投票率は78.62%。

 ◇石岡市(茨城県)

 久保田健一郎氏(60)=無新、前市議会議長、初当選。前市長室長の今泉文彦氏(57)=無新=、前市議の桜井信幸氏(52)=無新=、前市議の金井一憲氏(41)=無新=を破る。投票率は58.66%。

 ◇熊谷市(埼玉県)

 富岡清氏(56)=無現、再選。建設会社主の龍前隆氏(57)=無新=を破る。投票率は37.24%。

 ◇越谷市(埼玉県)

 高橋努氏(66)=無新、民・社・国推薦、前県議、初当選。情報通信会社長の島村玲郎氏(49)=無新=、元銀行員の服部正一氏(44)=無新=を破る。投票率は35.98%。

 ◇鶴ケ島市(埼玉県)

 藤縄善朗氏(57)=無現、再選。NPO法人理事長の近藤茂氏(55)=無新、民推薦=を破る。投票率は38.89%で過去最低。

 ◇ふじみ野市(埼玉県)

 高畑博氏(48)=無新、前市議会副議長、初当選。再選を目指した島田行雄氏(63)=無現、民・社推薦=、前市議の渡辺利文氏(64)=無新、共推薦=、建設会社会長の堀井孝悦氏(62)=無新=を破る。投票率は42.27%。

 ◇鎌倉市(神奈川県)

 松尾崇氏(36)=無新、前県議、初当選。元県議の渡辺光子氏(59)=無新、民推薦、社支持=を破る。投票率は44.60%。

 ◇上越市(新潟県)村山秀幸氏(61)=無新、前副市長、初当選。地域紙前社長の大島誠氏(49)=無新=、元県議の宮越馨氏(68)=無元=を破る。投票率は65.09%。

 ◇新宮市(和歌山県)

 田岡実千年(たおか・みちとし)氏(48)=無新、写真店経営、初当選。元県議会議長の下川俊樹氏(66)=無新=、元市職員の岸芳男氏(56)=無新=、元旧新宮市長の上野哲弘氏(65)=無新=を破る。投票率は74.90%。

 ◇大田市(島根県)

 竹腰創一氏(59)=無現、自・公推薦、再選。金物製作会社長の温泉川孝氏(68)=無新=を破る。投票率は64.17%。

 ◇玉名市(熊本県)

 高嵜哲哉氏(64)=無新、民・社推薦、旧市長、初当選。島津勇典氏(71)=無現、自推薦=の再選を阻む。投票率は81.46%。

7944とはずがたり:2009/10/25(日) 23:53:53
>>7941
御纏め感謝ヽ(´ー`)/
衆院選でガス抜きと云うか一服感出て一段落付いた感じでしょうかねぇ。
>今年前半はバタバタと現職が敗れたのとは対照的です。

7945名無しさん:2009/10/25(日) 23:57:00
ピンが殊勝に反省。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20091025-559456.html

民主石井選対委員長「宮城、川崎は残念」記事を印刷する

 民主党の石井一選対委員長は25日夜、宮城県知事選、川崎、神戸両市長選に関し「神戸市長選で推薦候補が当選したが、残念ながら宮城県知事選、川崎市長選では推薦候補は惜敗した。今後も地域主権の確立を目指す」とする談話を発表した。(共同)

 [2009年10月25日23時40分]

7946名無しさん:2009/10/25(日) 23:58:29
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20091025-559451.html

自民幹事長が宮城県知事選勝利で強気姿勢記事を印刷する

 自民党の大島理森幹事長は25日夜、宮城県知事選で実質支援した無所属で現職の村井嘉浩氏が当選したことについて「反転攻勢の第1歩を踏み出すことができた」と述べ、鳩山政権への対決姿勢を強調した。

 党本部で記者団に語った。(共同)

 [2009年10月25日23時34分]

7947とはずがたり:2009/10/26(月) 01:00:39
2 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/10/26(月) 00:20:00 ID:snAo9Tsu
惜しすぎる…

○神戸市長選
 開票 終了 
 有権者 1,231,630人  投票率 31.51% 
   党派  新旧 当選
当確  得票  得票率  年齢
 矢田 立郎  無  現   当  164,030  42.9   69  
 樫野 孝人  無  新      156,178  40.9   46  
 松田 隆彦  共産  新      61,765  16.2   50  

○長野市長選
 開票 終了 
 有権者 303,922人  投票率 48.82% 
   党派  新旧 当選
当確  得票  得票率  年齢
 鷲澤 正一  無  現   当  58,379  39.6   68  
 高野  登  無  新      57,728  39.2   56  
 小林 計正  無  新      31,184  21.2   61

7948片言丸:2009/10/26(月) 02:05:15
首長選は候補の質が問われるべきだと思いますし,
そのようになっていると思います。
国政よりも,
「清新だとしても市(県)を知悉しており,市政を動かせる力が保証されてる人物」
が求められる傾向があると思います。
「一般社会でいうところの働き盛りな人物」であることが重要なのは,国政と同様です。

7949おま天:2009/10/26(月) 04:58:53
>矢田 立郎  無  現   当  164,030  42.9   69  
>樫野 孝人  無  新      156,178  40.9   46

この僅差を見ると、今回の件の胡散臭さみたいなのを有権者も嗅ぎ取ってた感じがしますね。

7950小説吉田学校読者:2009/10/26(月) 07:30:26
>>7948
首長選は投票率が概して国政選挙より低い傾向があり、その傾向が強く出る国政選直後ですから、なおさら低く、地方自治に関心のある層の割合が高いように思います。
そういう空気の中の選挙ですから、片言丸氏が指摘するような人物が当選しやすくなるんでしょうね。

7951神奈川三区の者:2009/10/26(月) 09:04:06
>7946
だだもれ幹事長調子に乗ってますな。
どうせ村井だって知事と言う立場柄なんだかんだ言っても政府への陳情とかで
民主の人間に対して頭下げる可能性あるってのにね。

7952名無しさん:2009/10/26(月) 19:25:34
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091026-OYT1T00080.htm

民主、推薦効果に陰り?…地方選では敗戦も
 民主党は参院神奈川、静岡両補選で2勝したが、25日投開票された宮城県知事選など複数の首長選で同党の推薦候補が敗れ、国政選挙と地方選挙で有権者の温度差が表れた。


 民主党は今春から名古屋、さいたま、千葉、横浜の政令市長選や静岡県知事選などで推薦候補らが勝利していただけに、自民党からは「民主党推薦の効果に陰りが出てきた」との見方が出ている。

 宮城県知事選では、無所属現職の村井嘉浩氏が、民主、社民、国民新3党推薦の無所属新人候補ら2人を破って再選を果たした。村井氏は前回、自民党の推薦を受けて初当選したが、今回は推薦を求めず、自民党県連は「勝手連的」に支援した。このほか、川崎、長野の市長選でも、民主党推薦候補は敗れた。

 自民党の大島幹事長は25日夜の記者会見で「我が党が実質的に推薦した村井さんが当選し、うれしく思う。各市長選でも(党推薦候補が)善戦している」と語った。これに対し、民主党の石井一選挙対策委員長は、「地方選で有権者は、政党よりも首長の個人的な政策、持ち味に投票する。結果が悪くても過大に評価する必要はない」と反論している。

(2009年10月26日01時00分 読売新聞)

7953名無しさん:2009/10/26(月) 20:47:47
>>7952
魅力的な候補者を用意できなかった(宮城、長野、鎌倉など)こと、それが最大の問題ではないか?
これを過少評価してはならないでしょう。

>民主党の石井一選挙対策委員長は、「地方選で有権者は、政党よりも首長の個人的な政策、持ち味に投票する。結果が悪くても過大に評価する必要はない」と反論している。

7954名無しさん:2009/10/26(月) 22:12:15
>>7921-7922
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910250200/1.php
10月25日の開票速報・その1(国・県・政令指定市=参院補選・神奈川、参院補選・静岡、宮城県知事選、川崎市長選、神戸市長選、秋田県議補選、千葉市議補選、横浜市議補選、神戸市議補選)
「ザ・選挙」編集部2009/10/25 10月8日告示の参院補選(神奈川選挙区・静岡選挙区)と知事選(宮城)、10月11日告示の政令指定市の市長選(川崎・神戸)、10月16日告示の県と政令指定市の議員補選(秋田県・千葉市・横浜市・神戸市)の開票速報は、このページで行います。
 ★★★は開票結果の速報、■は告示の記事

[10月8日告示]
★★★参議院議員補欠選挙(神奈川) 民主・金子洋一氏(47)が当選 ⇒結果
 民主・金子洋一氏(47)=元内閣府課長補佐=が、角田宏子氏(42)=自民=、岡田政彦氏(43)=共産=、加藤文康氏(47)=幸福実現=の3氏を退け当選した。確定得票(23時40分)は、金子洋一氏1,010,175票、角田宏子氏792,634票、岡田政彦氏230,143票、加藤文康氏24,793票。
 ■参議院議員補欠選挙(神奈川) 民主VS自民VS共産VS幸福実現 4氏の争い ⇒詳細

★★★参議院議員補欠選挙(静岡) 民主・土田博和氏(59)が当選 ⇒結果
 民主・土田博和氏(59)=病院理事長=が、岩井茂樹氏(41)=自民=、平賀高成氏(55)=共産=、矢内筆勝氏(48)=幸福実現=を退け当選した。確定得票は、土田博和氏567,374票、岩井茂樹氏404,763票、平賀高成氏97,631票、矢内筆勝氏12,106票。
 ■参議院議員補欠選挙 民主VS自民VS共産VS幸福実現 4氏の争い ⇒詳細

★★★宮城県知事選挙 現職の村井嘉浩氏(49)が再選 ⇒結果
現職の村井嘉浩氏(49)が、新人で元農水省官僚の遠藤保雄氏(62)=民主、社民、国民新推薦=、新人で団体職員の天下みゆき氏(53)=共産推薦=を抑えて再選した。確定得票(23時17分)は、村井嘉浩氏647,734票、遠藤保雄氏174,702票、天下みゆき氏51,848票。
 ■宮城県知事選挙民主・社民・国民新推薦・元官僚VS現職VS共産推薦・団体職員 3氏の争い ⇒詳細


[10月11日告示]
★★★川崎市長選挙(神奈川県) 現職の阿部孝夫氏(66)が3選 ⇒結果
 現職の阿部孝夫氏(66)が、前県議・福田紀彦氏(37)=民主推薦=、新顔の政治団体役員・岡本一氏(64)=共産推薦=、前市議・原修一氏(60)を破り、3選を果たした。確定得票(23時41分)は、阿部孝夫氏145,688票、福田紀彦氏117,456票、原修一氏66,462票、岡本一氏60,698票。
 ■川崎市長選挙(神奈川県)共産推薦・団体役員VS前市議VS民主推薦・前県議VS現職 4氏の争い ⇒詳細

★★★神戸市長選挙(兵庫県) 現職の矢田立郎氏(69)が辛うじて3選 ⇒結果
 現職の矢田立郎氏(69)=民主推薦=が、会社顧問の樫野孝人氏(46)との接戦を制して3選を果たした。確定得票(22時41分)は、矢田立郎氏164,030票、樫野孝人氏156,178票、共産・松田隆彦氏(50)61,765票。
 ■神戸市長選挙(兵庫県)共産・党県書記長VS民主推薦・現職VS会社顧問 ⇒詳細

[10月16日告示]
★★★秋田県議会議員補欠選挙(兵庫県) 旧西木村助役の佐藤雄孝氏(57)が当選 ⇒結果
 確定得票は、佐藤雄孝氏11,144票、旧角館町長の太田芳文氏(62)は8,598票。
 ■秋田県議会議員補欠選挙 新人2人が立候補 定数は1 ⇒詳細

★★★千葉市議会議員補欠選挙(千葉県) 田沼隆志氏(33)と民主・小田求氏(37)が当選 ⇒結果
 千葉市議補選(稲毛区・欠員2)は、田沼隆志氏(33)と民主・小田求氏(37)が他の5氏を引き離して当選した。
■千葉市議会議員補欠選挙(千葉県) 欠員2に7氏(新人5、元職2)が立候補 ⇒詳細

★★★横浜市議会議員補欠選挙(神奈川県) ネットの藤田みちる氏(59)が当選 ⇒結果
 新人5人の争いになった市議補選(栄区・欠員1)は、藤田みちる氏(59)=ネットワーク横浜=が、小山和則氏(44)=自民・新=、吉村正吾氏(42)=無所属=、竹岡健治氏(63)=社民=、福寿末吉氏(68)=無所属=を抑えて当選した。
 ■横浜市議会議員補欠選挙(神奈川県)  欠員1に新顔5氏が立候補 ⇒詳細

★★★神戸市議会議員補欠選挙(兵庫県) 民主・黒田士郎氏が当選 ⇒結果
 ■神戸市議会議員補欠選挙(兵庫県) 定数1に新人4人が立候補 ⇒詳細

7955名無しさん:2009/10/26(月) 22:13:17
>>7954
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910230100/1.php
10月25日の開票速報・その2(政令指定市を除く市=八戸市、にかほ市、仙北市、由利本荘市、石岡市、ふじみ野市、越谷市、熊谷市、鶴ヶ島市、鎌倉市、上越市、長野市、牧之原市、志摩市、湖南市、西脇市、朝来市、南あわじ市、豊岡市、葛城市、新宮市、大田市、安来市、玉名市、由布市)
「ザ・選挙」編集部2009/10/2510月18日告示の政令指定市を除く市の選挙の開票速報は、このページで行います。
 ★★★は開票結果の速報、■は告示の記事

[10月18日告示]
★★★八戸市長選挙(青森県) 自公の現職・小林眞氏(59)が民主に圧勝 ⇒結果
 自民・公明推薦で現職の小林眞氏(59)が、民主推薦の前市議・三浦博司氏(31)、元市監査委員事務局長の千葉和男氏(61)を破り再選した。確定得票(23時35分)は、小林眞氏59,237票、三浦博司氏36,021票、千葉和男氏4,219票。
 ■八戸市長選挙(青森県) 民主の新人(31)VS自公の現職(59) 事実上の一騎打ち ⇒詳細

★★★八戸市議会議員補欠選挙(青森県) 自民(吉田淳一、工藤悠平)、民主(田中満、下田保夫)の各2氏が当選 ⇒結果
 ■八戸市議会議員補欠選挙(青森県) ⇒詳細

★★★にかほ市長選挙(秋田県) 現職の横山忠長氏(62)が連勝 民主・自民推薦の佐々木氏を破る ⇒結果
 現職の横山忠長氏(62)が新人で前市議の佐々木清勝氏(70)=民主・自民推薦=を破り再選された。前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちは横山氏の連勝。確定得票は、横山氏10,078票、佐々木氏9,109票
 ■にかほ市長選挙(秋田県) 現職に民自相乗りの新人 前回と同じ一騎打ち ⇒詳細

★★★仙北市長選挙(秋田県) 前県議の門脇光浩氏(49)が現職に圧勝 ⇒結果
 前県議の門脇光浩氏(49)が再選を目指した現職の石黒直次氏(69)に圧勝した。確定得票は、門脇光浩氏13,229票、石黒直次氏7,037票。
 ■仙北市長選挙(秋田県) 現職の石黒氏(69)に前県議の門脇氏(49)が挑む ⇒詳細

★★★由利本荘市議会議員選挙(秋田県) 新人が躍進=トップ3独占・トップ7に5人・全部で6人当選 ⇒結果
 定数30に39人が立候補。現職は22人当選・5人落選。元職2人当選・2人落選、新人6当選・2人落選。
 ■由利本荘市議会議員選挙(秋田県) ⇒詳細

★★★石岡市長選挙(茨城県) 前市議の久保田健一郎氏(60)が激戦を制す ⇒結果
 確定得票は、久保田健一郎氏13,208票、前市長室長の今泉文彦氏(57)11,065票、前市議の桜井信幸氏(52)7,435票、前市議の金井一憲氏(41)6,429票。
 ■石岡市長選挙(茨城県) 前市長室長と前市議3人による激戦 ⇒詳細

★★★石岡市議会議員補欠選挙(茨城県) 6人中1人の落選は大槻勝男氏(65) ⇒結果
 ■石岡市議会議員補欠選挙(茨城県) ⇒詳細

★★★ふじみ野市長選挙(埼玉県) 前市議の高畑博氏(48)が民主推薦の現職を破る ⇒結果
 前市議の高畑博氏(48)が再選を目指した現職の島田行雄氏(63)=民主・社民・連合埼玉推薦=らを破り初当選した。確定得票(22時35分)は、高畑博氏14,211票、島田行雄氏13,438票、前市議の渡辺利文氏(64)=共産推薦=6,829票、建設会社会長の堀井孝悦氏(62)649票。
 ■ふじみ野市長選挙(埼玉県) 現職に前市議ら3人の新人が挑む ⇒詳細

★★★越谷市長選挙(埼玉県) 与党3党推薦の前県議・高橋努氏(66)が当選 ⇒結果
 前県議の高橋努氏(66)=民主・社民・国民新推薦=が、情報通信会社社長の島村玲郎氏(49)と元銀行員の服部正一氏(44)を抑えて初当選した。確定得票(26日1時03分)は、高橋努氏49,422票、島村玲郎氏30,593票、服部正一氏11,332票。
 ■越谷市長選挙(埼玉県) 会社社長VS前県議VS元銀行員 新人3人の争い ⇒詳細

★★★熊谷市長選挙(埼玉県) 現職の富岡清氏(56)が圧勝の再選 ⇒結果
 現職の富岡清氏(56)が建設会社社長の龍前隆氏(57)を引き離して再選した。
 ■熊谷市長選挙(埼玉県) 現職に建設会社社長が挑む ⇒詳細

★★★熊谷市議会議員補欠選挙(埼玉県) 岡部三郎氏(71)が当選 ⇒結果
 ■熊谷市議会議員補欠選挙(埼玉県) ⇒詳細

7956名無しさん:2009/10/26(月) 22:14:01
>>7955
★★★鶴ヶ島市長選挙(埼玉県) 現職の藤縄善朗氏(57)が民主推薦の近藤氏に圧勝 ⇒結果
 現職の藤縄善朗氏(57)が元市議の近藤茂氏(55)=民主推薦=を破り再選した。確定得票は、藤縄善朗氏14,096票、近藤茂氏7,085票。
 ■鶴ヶ島市長選挙(埼玉県) 民主推薦の元市議VS現職の争い ⇒詳細

★★★鶴ヶ島市議会議員補欠選挙(埼玉県) 民主・田口幸央氏(64)が当選 ⇒結果
 ■鶴ヶ島市議会議員補欠選挙(埼玉県) ⇒詳細

★★★鎌倉市長選挙(神奈川県) 前県議の松尾崇氏(36)が初当選 ⇒結果
 前県議の松尾崇氏(36)が、元県議の渡辺光子氏(59)=民主、神奈川ネットワーク運動・鎌倉推薦、社民支持=を破り初当選した。確定得票(23時07分)は、松尾氏40,096票、渡辺氏24,244票。
 ■鎌倉市長選挙(神奈川県) 元県議VS前県議 新人2人の争い ⇒詳細

★★★上越市長選挙(新潟県) 前副市長の村山秀幸氏(61)が初当選 ⇒結果
 前副市長の村山秀幸氏(61)が、上越タイムス社前社長の大島誠氏(49)と元市長の宮越馨氏(68)を破り初当選した。確定得票は、村山秀幸氏53,071票、大島誠氏30,400票、宮越馨氏24,020票。
 ■上越市長選挙(新潟県) 元市長VS地域紙社長VS前副市長 新人3氏の争い ⇒詳細

★★★長野市長選挙(長野県) 現職の鷲沢正一氏(68)が辛勝の3選 ⇒結果
 現職の鷲沢正一氏(68)が、元外資系ホテル日本支社長の高野登氏(56)との接戦を制して3選を果たした。元長野県商工部参事の小林計正氏(61)=民主推薦=は及ばなかった。確定得票(23時46分)は、鷲沢正一氏58,379票、高野登氏57,728票、小林計正氏31,184票。
 ■長野市長選挙(長野県) 民主推薦の元県職員VS現職VS元外資系ホテル日本支社長 ⇒詳細

★★★長野市議会議員補欠選挙(長野県) 宮崎治夫氏が接戦を制す ⇒結果
 ■長野市議会議員補欠選挙(長野県) ⇒詳細

★★★牧之原市議会議員選挙(静岡県) 新人・良知義広氏(64)がトップ当選/現職13人は全員当選。新人2人落選、4人当選 ⇒結果
 ■牧之原市議会議員選挙(静岡県) ⇒詳細

★★★志摩市議会議員選挙(三重県) 現職17・新人3・元職2が当選/現職2・新人1・元職4が落選 ⇒結果
 ■志摩市議会議員選挙(三重県) ⇒詳細

★★★湖南市議会議員選挙(滋賀県) トップ2は新人 現新各1人が落選/現16・新4が当選 ⇒結果
 ■湖南市議会議員選挙(滋賀県) ⇒詳細

★★★西脇市議会議員選挙(兵庫県) 新人6人は全員当選/現職2人が落選 ⇒結果
 ■西脇市議会議員選挙(兵庫県) ⇒詳細

★★★朝来市議会議員選挙(兵庫県) 最年少の吉田俊平氏(33)は当選/現職1・新人2・元職1落選/現職18・新人1・元職1当選 ⇒結果
 ■朝来市議会議員選挙(兵庫県) ⇒詳細

★★★南あわじ市議会議員選挙(兵庫県) トップ3は新人/現職16・新人4当選/現職4・新人1・元職2落選 ⇒結果
 ■南あわじ市議会議員選挙(兵庫県) ⇒詳細

★★★豊岡市議会議員選挙(兵庫県) 現職の梅谷光太郎(56)が落選/現職21・新人4・元職1当選 ⇒結果
 ■豊岡市議会議員選挙(兵庫県) ⇒詳細

★★★葛城市議会議員選挙(奈良県) 新人4人は全員当選/現職13・元職1当選/現職1・元職1落選/ ⇒結果
 ■葛城市議会議員選挙(奈良県) ⇒詳細

7957名無しさん:2009/10/26(月) 22:14:26
>>7956
★★★新宮市長選挙(和歌山県) 民主支持の田岡実千年氏(48)が接戦を制す ⇒結果
 確定得票(21時43分)は、田岡実千年氏6,909票、下川俊樹氏6,792票、岸芳男氏4,071票、上野哲弘氏2,061票。
 ■新宮市長選挙(和歌山県) 旧新宮市長VS写真家VS前県議VS元市職員 新人4人の争い ⇒詳細

★★★大田市長選挙(島根県) 現職の竹腰創一氏(59)が圧勝で再選 ⇒結果
 現職の竹腰創一氏(59)=自民、公明推薦=が、新人で会社社長の温泉川孝氏(68)を破り再選した。確定得票(22時10分)は、竹腰氏16,762票、温泉川氏4,051票。
 ■大田市長選挙(島根県) 自公推薦の現職に会社社長が挑む ⇒詳細

★★★安来市議会議員選挙(島根県) 新人3人は全員当選/現職3人と元職2人が落選 ⇒結果
 ■安来市議会議員選挙(島根県) ⇒詳細

★★★玉名市長選挙(熊本県) 民主・社民推薦の高嵜哲哉氏(64)が自民推薦の現職を破る ⇒結果
 新人で会社役員の高嵜哲哉氏(64)=民主、社民推薦=が再選を目指した現職の島津勇典氏(71)=自民推薦=を破り初当選した。確定得票は、高嵜哲哉氏24,380票、島津勇典氏21,899票。
 ■玉名市長選挙(熊本県) 自民推薦の新市長VS民主・社民推薦の旧市長 再度の対決 ⇒詳細

★★★玉名市議会議員選挙(熊本県) 現職・新人各3人が落選/現職24・新人2人が当選 ⇒結果
 ■玉名市議会議員選挙(熊本県) ⇒詳細

★★★由布市議会議員選挙(大分県) 現職2・新人2人が落選/現職18・新人4人が当選 ⇒結果
 ■由布市議会議員選挙(大分県) ⇒詳細

7958名無しさん:2009/10/26(月) 22:14:55
>>7957
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910230093/1.php
10月25日の開票速報・その3(町村=蓬田村、三陸町、会津美里町、みなかみ町、片品村、身延町、辰野町、筑北村、飯綱町、紀北町、南伊勢町、甲良町、佐用町、猪名川町、津和野町、那賀町、苅田町、山都町)
「ザ・選挙」編集部2009/10/2510月20日告示の町村選挙の開票速報は、このページで行います。
 ★★★は開票結果の速報、■は告示の記事

[10月20日告示]
★★★蓬田村長選選挙(青森県) 現職の古川正隆氏(62)が19票差で4選 ⇒結果
 現職の古川正隆氏(62)が前村議の松本淳司氏(52)を19票差で破り4選を果たした。確定得票は、古川正隆氏1,261票、松本淳司氏1,242票。
 ■蓬田村長選選挙(青森県) 前村議VS4選目指す現職 2氏の対決 ⇒詳細

★★★南三陸町長選挙(宮城県) 現職の佐藤仁氏(57)が再選 ⇒結果
 現職の佐藤仁氏(57)が前町議の佐藤門哉氏(68)を破り再選。確定得票は、佐藤仁氏6,537票、佐藤門哉氏5,359票。
 ■南三陸町長選挙(宮城県) 前町議VS再選目指す現職 2氏の対決 ⇒詳細

★★★南三陸町議会議員選挙(宮城県) 新人の高橋兼次氏(55)がトップ当選/新人3・元職1は全員当選/現職が3人落選 ⇒結果
 ■南三陸町議会議員選挙(宮城県) ⇒詳細

★★★会津美里町議会議員選挙(福島県) 現職14人は全員当選/新人は上位と最下位で4人当選・2人落選 ⇒結果
 ■会津美里町議会議員選挙(福島県) ⇒詳細

★★★みなかみ町長選挙(群馬県) 元県農政部長の岸良昌氏(62)が初当選 ⇒結果
 元県農政部長の岸良昌氏(62)が元町収入役の大川浩一氏(68)との接戦を振り切り初当選した。確定得票(21時15分)は岸氏5,492票、大川氏5,285票、前町議の島崎栄一氏(42)は2,395票、旧月夜野町議の高橋貞雄氏(65)は247票。
 ■みなかみ町長選挙(群馬県) 町収入役VS県部長VS町議VS旧町議 新人4氏の争い ⇒詳細

★★★片品村長選挙(群馬県) 現職の千明金造氏(61)が再選 ⇒結果
 現職の千明金造氏(61)が前村議の萩原一志氏(53)を99票差で破り再選。確定得票(19時24分)は、千明氏2,048票、萩原氏1,949票。
 ■片品村長選挙(群馬県) 現職VS前村議の一騎打ち ⇒詳細

★★★身延町議会議員選挙(山梨県) 現職・新人・元職各1人が落選/現職13・新人1・元職2人が当選 ⇒結果
 ■身延町議会議員選挙(山梨県) ⇒詳細

★★★辰野町長選挙(長野県) 現職の矢ケ崎克彦氏(66)が4選 ⇒結果
 現職の矢ケ崎克彦氏(66)が元町議の赤羽公彦氏(64)を破り4選を果たした。確定得票(22時00分)は、矢ケ崎克彦氏7,221票、赤羽公彦氏5,336票。
 ■辰野町長選挙(長野県) 4選目指す現職VS元町議の対決 ⇒詳細

★★★筑北村長選挙(長野県) 元JA支所長の飯森紀元氏(69)が現職に雪辱 ⇒結果
 元JA支所長の飯森紀元氏(69)が再選を目指した現職の関森省吾氏(70)を破り初当選した。確定得票は、飯森紀元氏2,098票、関森省吾氏1,806票。
 ■筑北村長選挙(長野県) 新人の飯森氏VS現職の関森氏 再度の一騎打ち ⇒詳細

★★★飯綱町長選挙(長野県) 前町議長の相沢龍右氏(65)が前副町長を破る ⇒結果
 前町議会議長の相沢龍右氏(65)が、前副町長の峯村勝盛氏(60)との接戦を制して初当選した。確定得票は、、相沢龍右氏3,756票、峯村勝盛氏3,370票、会社員の中井寿一氏(51)855票。
 ■飯綱町長選挙(長野県) 前副町長VS会社員VS前町議長 新人3氏の争い ⇒詳細

★★★飯綱町議会議員選挙(長野県) 最年少の三ツ井忠義氏(49)が落選 ⇒結果
 ■飯綱町議会議員選挙(長野県) ⇒詳細

7959名無しさん:2009/10/26(月) 22:15:15
>>7958
★★★紀北町長選挙(三重県) 前町議の尾上寿一氏(55)が現職を破る ⇒結果
 前町議の尾上寿一氏(55)が再選を目指した現職の奥山始郎氏(71)、前町議の入江康仁氏(60)、薬品販売会社経営の原隆伸氏(61)NPO法人理事長の堀端克久氏(59)を破り初当選した。確定得票は、尾上寿一氏5,384票、奥山始郎氏4,517票、入江康仁氏2,200票、原隆伸氏415票、堀端克久氏405票。
 ■紀北町長選挙(三重県) 現職(71)と新人4人が立候補 ⇒詳細

★★★南伊勢町長選挙(三重県) 元県職員の小山巧氏(58)が議長らを抑えて初当選 ⇒結果
 前三重県病院事業庁長の小山巧氏(58)が前町議会議長の倉田珠文氏(58)、前町議の橋本剛匠氏(61)、NPO法人職員の天野由紀子氏(45)を抑えて初当選した。
 ■南伊勢町長選挙(三重県) 町議VS県職員VSNPO職員VS町議長 新人4人の争い ⇒詳細

★★★甲良町長選挙(滋賀県) 元町議長の北川豊昭氏(64)が現職を破る ⇒結果
 新人で元町議会議長の北川豊昭氏(64)が再選を目指した現職の山崎義勝氏(60)との接戦を制して初当選した。確定得票は、北川豊昭氏2,557票、山崎義勝氏2,430票。
 ■甲良町長選挙(滋賀県) 元町議長VS現職が対決 ⇒詳細

★★★佐用町長選挙(兵庫県) 現職の庵逧典章氏(60)が共産町長を抑え再選 ⇒結果
 現職の庵逧典章氏(60)が旧南光町長の山田兼三氏(61)、旧上月町長の中川孝之氏(53)、佐用町農業委員の長田政俊氏(85)を破り再選した。確定得票(22時45分)は、庵逧典章氏5,270票、山田兼三氏4,557票、中川孝之氏3,736票、長田政俊氏111票。
 ■佐用町長選挙(兵庫県) 4町合併から4年 旧町長3氏ら再び激突 ⇒詳細

★★★猪名川町長選挙(兵庫県) 前町議の福田長治氏(62)が初当選 ⇒結果
 確定得票は、福田長治氏6,796票、中島孝雄氏5,087票。
 ■猪名川町長選挙(兵庫県) ベテラン町議同士の一騎打ち ⇒詳細

★★★猪名川町議会議員補欠選挙(兵庫県) 宮東豊一氏(45)と丸山純氏(60)が当選 ⇒結果
 ■猪名川町議会議員補欠選挙(兵庫県) ⇒詳細

★★★津和野町長選挙(島根県) 前町議の下森博之氏(44)が初当選 ⇒結果
 前町議の下森博之氏(44)が、前副町長の松浦秀信氏(60)と元水道設備会社社長の永吉義夫氏(67)を抑えて初当選した。確定得票(21時35分)は、下森氏3,298票、松浦氏2,001票、永吉氏1,209票。
 ■津和野町長選挙(島根県) 会社社長VS前町議VS前副町長 新人3人の争い ⇒詳細

★★★津和野町議会議員補欠選挙(島根県) 岡田克也氏(43)と米沢宕文氏(64)が当選 ⇒結果
 ■津和野町議会議員補欠選挙(島根県) ⇒詳細

★★★那賀町議会議員選挙(徳島県) 最年少の柏木がく氏(31)がトップ当選/新人4・元職1は全員当選/現職が2人落選 ⇒結果
 ■那賀町議会議員選挙(徳島県) ⇒詳細

★★★苅田町長選挙(福岡県) 現職の吉広啓子氏(64)が再選 ⇒結果
 現職の吉広啓子氏(64)が前町議の尾形均氏(62)を破り再選。確定得票(22時20分)は、吉広啓子氏8,388票、尾形均氏6,473票。
 ■苅田町長選挙(福岡県) 現職VS前町議の争い ⇒詳細

★★★山都町議会議員選挙(熊本県) 新人2人(共産・松本氏、無所属・石原氏)が落選 現職15・新人3当選 ⇒結果
 ■山都町議会議員選挙(熊本県) ⇒詳細

7960名無しさん:2009/10/28(水) 17:29:36
さんごーちゃんがんばってる?

7961名無しさん:2009/11/01(日) 11:02:55
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0910/0910300430/1.php

11月1日の選挙(那須烏山市、柏市、高岡市、新城市、倉吉市、利尻富士町、泉崎村、那珂川町、大口町、三朝町) ⇒開票速報します

「ザ・選挙」編集部2009/10/30 11月1日(日曜日)に投票が行われるのは、5市3町1村の10選挙。内訳は、市長選4、市議選2、町長選2、町議選1、村長選1。いずれも1日夜に即日開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は、開票速報します。

 11月1日投票の予定で今週告示された選挙のうち3つは無投票での当選が決まった。内訳は、町長選2(利尻富士町長、三朝町長)、町議選1(三朝町議会)。これらも併せて掲載します。

[25日告示]
■那須烏山市長選挙(栃木県) 再選目指す現職に前市議の新人が挑む ⇒詳細
■柏市長選挙(千葉県) 経営コンサルタントVS前市議・女性議長VS前市議・議長 新人3氏の争い ⇒詳細
■高岡市議会議員選挙(富山県) 定数30に33人(現職28、新人5)が立候補 ⇒詳細
■新城市長選挙(愛知県) 現職に前市議ら新人2氏が挑む ⇒詳細
■新城市議会議員選挙(愛知県) 定数18に27人(現職19、新人8)が立候補 ⇒詳細
■倉吉市長選挙(鳥取県) 斎場建設をめぐり出直し選挙 前職と新人2人の争い ⇒詳細

[27日告示]
□利尻富士町長選挙(北海道) 現職の吉田勤氏(66)が連続無投票で3選 ⇒結果
■利尻富士町議会議員選挙(北海道) 定数9に10人(現職7、新人3)が立候補 ⇒詳細
■泉崎村長選挙(福島県) 村長急死で村議3人を含む4人が立候補 ⇒詳細
■那珂川町長選挙(栃木県) 前町議の新人2氏が立候補 ⇒詳細
■大口町長選挙(愛知県) 町職員VS校長 新人2氏の争い ⇒詳細
□三朝町長選挙(鳥取県) 現職の吉田秀光氏(68)が連続無投票で4選 ⇒結果
□三朝町議会議員選挙(鳥取県) 無投票の工作か 定数12=現職12人が全員当選 ⇒結果

7962名無しさん:2009/11/03(火) 01:15:21
>>7961
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0911/0911010524/1.php
11月1日の開票速報(那須烏山市、柏市、高岡市、新城市、倉吉市、利尻富士町、泉崎村、那珂川町、大口町、三朝町)

「ザ・選挙」編集部2009/11/01 11月1日に投票が行われた5市3町1村の10選挙(市長選4、市議選2、町長選2、町議選1、村長選1)については、いずれも即日開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。★★★は開票結果判明の速報、■は投票日前の記事

★★★利尻富士町議会議員選挙(北海道) 落選は現職の福士実氏(69) 新人は好成績・全員当選 ⇒結果
 ■利尻富士町議会議員選挙(北海道) 定数9に10人(現職7、新人3)が立候補 ⇒詳細

★★★泉崎村長選挙(福島県) 前村議の久保木正大氏(60)が新人4人の戦いを制す ⇒結果
 新人4人の争いは、前村議の久保木正大氏(60)が、前村議会議長の岡部英夫氏(59)を抑えて初当選した。前村議の白石正雄氏(59)、元設備工事業の金山屯氏(69)は法定得票数に達しなかった。確定得票(20時50分)は、久保木正大氏2,122.454票、岡部英夫氏1,592票、白石正雄氏796.545票、金山屯氏24票。(小数点以下の数字は按分による)
 ■泉崎村長選挙(福島県) 村長急死で村議3人を含む4人が立候補 ⇒詳細

★★★那須烏山市長選挙(栃木県) 現職の大谷範雄氏(61)が再選 ⇒結果
 現職の大谷範雄氏(61)が前市議の松本勝栄氏(58)を大差で破り再選された。確定得票は、大谷範雄氏10,911票、松本勝栄氏4,548票。
 ■那須烏山市長選挙(栃木県) 再選目指す現職に前市議の新人が挑む ⇒詳細

★★★那珂川町長選挙(栃木県) 前町議の大金伊一氏(72)が初当選 ⇒結果
 前町議・議長同士の一騎打ちは、大金伊一氏(72)が小川洋一氏(66)を破り初当選した。確定得票は、大金伊一氏5,795票、小川洋一氏4,571票。
 ■那珂川町長選挙(栃木県) 前町議の新人2氏が立候補 ⇒詳細

★★★柏市長選挙(千葉県) 民主推薦の秋山浩保氏(41)が初当選 ⇒結果
 新人3人の争いは、民主、市民ネットワークかしわ、連合千葉が推薦、社民が支持した経営コンサルタントの秋山浩保氏(41)が、自民系の前市議・海老原久恵氏(42)と坂巻重男氏(60)の2人を抑えて初当選した。確定得票(22時38分)は、秋山浩保氏57,258票、海老原久恵氏36,255票、坂巻重男氏13,219票。
 ■柏市長選挙(千葉県) 経営コンサルタントVS前市議・女性議長VS前市議・議長 新人3氏の争い ⇒詳細

★★★高岡市議会議員選挙(富山県) 社民現・無新・民新の3人落選/自民8・公明2・共産2は全員当選/社民3・民主2・無所属13当選 ⇒結果
 ■高岡市議会議員選挙(富山県) 定数30に33人(現職28、新人5)が立候補 ⇒詳細

★★★新城市長選挙(愛知県) 民主・自民推薦の現職・穂積亮次氏(57)が再選 ⇒結果
 現職と新人2人の争いは、現職の穂積亮次氏(57)=民主、自民推薦=が、NPO法人代表の山本拓哉氏(49)と前市議の白井倫啓氏(52)を抑えて再選された。
 新城市選管時分発表の中間得票(開票率%)は、穂積亮次氏15,268票、山本拓哉氏9,647票、白井倫啓氏7,076票。
 ■新城市長選挙(愛知県) 現職に前市議ら新人2氏が挑む ⇒詳細

★★★新城市議会議員選挙(愛知県) 塾講師の横山行敬氏(31)がトップ当選/現職5・新人4人落選 ⇒結果
 ■新城市議会議員選挙(愛知県) 定数18に27人(現職19、新人8)が立候補 ⇒詳細

★★★大口町長選挙(愛知県) 前副町長森進氏(58)が民主推薦の元校長を破る ⇒結果
 前副町長の森進氏(58)が民主推薦の元小学校長・伊藤浩氏(62)を破り初当選した。大口町選管22時30分発表の中間得票(その後このまま確定票になる)は、森進氏5,510票、伊藤浩氏4,415票。
 ■大口町長選挙(愛知県) 町職員VS校長 新人2氏の争い ⇒詳細

★★★倉吉市長選挙(鳥取県) 出直しの前市長・長谷川稔氏(62)が当選 斎場建設にGO ⇒結果
 斎場建設をめぐる出直し選挙は、辞職して再立候補した前市長の長谷川稔氏(62)が、前副市長の増井寿雄氏(62)と前市議の川部洋氏(44)を破り3選、斎場建設にGoサインが出た形になった。確定得票(22時40分)は、長谷川稔氏10,987票、増井寿雄氏9,730票、川部洋氏5,795票。
 ■倉吉市長選挙(鳥取県) 斎場建設をめぐり出直し選挙 前職と新人2人の争い ⇒詳細

7963名無しさん:2009/11/03(火) 01:15:32
>>7962

<今週の無投票当選>
□利尻富士町長選挙(北海道) 現職の吉田勤氏(66)が連続無投票で3選 ⇒結果

□三朝町長選挙(鳥取県) 現職の吉田秀光氏(68)が連続無投票で4選 ⇒結果

□三朝町議会議員選挙(鳥取県) 無投票の工作か 定数12=現職12人が全員当選 ⇒結果

7964チバQ:2009/11/07(土) 22:21:34
党派は私が追記



http://blog.livedoor.jp/ryohey7654/
若手市長が地方から政治を変える!
このブログでも紹介した高橋亮平も取り上げられた日経ビジネスの中で、「今こそ、若者起つ」として、「若者のための政策を」の象徴的な動きとしてワカモノ・マニフェストの活動が掲載されたほか、「若手市長が相次ぎ誕生」として、全国30代市長一覧が掲載されていました。

掲載された一覧は、以下の通り。
31歳 熊谷俊人千葉市長 2009年当選【民主】
33歳 中川元庸奈良市長 2009年当選【民主】
   山中光茂松坂市長 2009年当選【みんな】
   吉田雄人横須賀市長 2009年当選【非主流】
35歳 井原健太郎柳井市長 2009年当選【民主】
   倉田哲郎箕面市長 2008年当選【自民】
36歳 福原信太郎益田市長 2008年当選【非主流】
   國定勇人三条市長 2006年当選【現職後継】
37歳 望月良男有田市長 2008年当選【非主流】
   若林洋平御殿場市長 2009年当選【自民】
   川端祐樹上天草市長 2007年当選【非主流】
38歳 澤井宏文松原市長 2009年当選【相乗り】
39歳 福田良彦岩国市長 2008年当選【自民】
   柳田清二佐久市長 2009年当選【非主流】
   樋渡啓祐武雄市長 2006年当選【非主流】
   長峯誠都城市長 2004年当選【自民】

この後も、先日、ブログ(http://blog.livedoor.jp/ryohey7654/archives/51285128.html)でも書いたように、この後も、36歳の松尾崇鎌倉市長【みんな】などが当選をしています。

7965チバQ:2009/11/07(土) 22:44:46
広島知事選:複雑怪奇
神栖市長選:民・自一騎打ち
福島市長選:相乗り
観音寺市長:???
酒田市長選:民・自一騎打ち
葛飾区長選:民・自対決 さらに自民は分裂
呉市長選 :現職vs旧町長(合併市)
都留市長選:保守分裂(堀内派vs長崎派か?)
山口市長選:現職vs前市長派

7966七五三:2009/11/08(日) 15:22:27
最近の仕事は、しっくりこないですよね!今やってる仕事やめたくなっちゃうよね!

7967名無しさん:2009/11/08(日) 17:59:51
今日は選挙なし?

7968名無しさん:2009/11/08(日) 18:08:41
http://www.senkyo.janjan.jp/election_all_list.html
11/08 兵庫県 新温泉町 新温泉町議会議員選挙
11/08 兵庫県 新温泉町 新温泉町長選挙
11/08 広島県 広島県 広島県議会議員補欠選挙
11/08 茨城県 神栖市 神栖市長選挙
11/08 沖縄県 宮古島市 宮古島市議会議員選挙
11/08 広島県 広島県 広島県知事選挙
11/08 福島県 福島市 福島市長選挙
11/08 鹿児島県 いちき串木野市 いちき串木野市議会議員選挙
11/08 東京都 葛飾区 葛飾区議会議員選挙
11/08 長崎県 雲仙市 雲仙市議会議員選挙
11/08 香川県 観音寺市 観音寺市長選挙
11/08 鹿児島県 いちき串木野市 いちき串木野市長選挙
11/08 福島県 福島市 福島市議会議員補欠選挙
11/08 山形県 酒田市 酒田市長選挙
11/08 山梨県 都留市 都留市長選挙
11/08 山形県 酒田市 酒田市議会議員選挙
11/08 香川県 観音寺市 観音寺市議会議員選挙
11/08 東京都 葛飾区 葛飾区長選挙
11/08 広島県 呉市 呉市長選挙
11/08 広島県 呉市 呉市議会議員補欠選挙
11/08 山口県 山口市 山口市長選挙
11/08 栃木県 市貝町 市貝町長選挙
11/08 栃木県 市貝町 市貝町議会議員補欠選挙
11/08 岩手県 西和賀町 西和賀町長選挙
11/08 福岡県 上毛町 上毛町長選挙
11/08 岩手県 一戸町 一戸町議会議員選挙
11/08 長野県 長和町 長和町議会議員選挙
11/08 岩手県 一戸町 一戸町長選挙

11/08 無投票 長崎県 雲仙市 雲仙市長選挙
11/08 無投票 長野県 長和町 長和町長選挙
11/08 無投票 三重県 熊野市 熊野市長選挙

7969名無しさん:2009/11/15(日) 17:33:34
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0911/0911130102/1.php
11月15日の選挙(恵庭市、湧別町、妹背牛町、甲州市、木曽町、射水市、尾張旭市、三好町、伊勢市、いなべ市、御浜町、京丹波町、多可町、神河町、五條市、紀の川市、岩美町、阿南市、藍住町、筑後市、鳥栖市、産山村、南さつま、霧島市、曽於市、三島村、糸満市、北谷町)
「ザ・選挙」編集部2009/11/13 11月15日(日曜日)に投票が行われるのは、15市11町2村の38選挙。内訳は、市長選9、市議選11、町長選7、町議選9(うち補選4)、村長選2。いずれも同日夜に開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は開票速報します。

 今週告示された選挙のうち2市7町の10選挙は無投票当選。内訳は、市長選1、市議選1、町長選6、町議選2(うち補選1)。下欄にまとめて掲載します。

■恵庭市長選挙(北海道) 改革派のマニフェスト現職と前自民道議が激突 ⇒詳細
■湧別町議会議員選挙(北海道) 定数16=立候補者19(旧上湧別町議10、旧湧別町議6、議員歴なし3 ) ⇒詳細
■妹背牛町議会議員補欠選挙(北海道) 定数1=立候補者2(新人2) ⇒詳細
■甲州市議会議員選挙(山梨県) 定数18=立候補者19(現職16・新人3、公明1・共産1・無所属17) ⇒詳細
■木曽町長選挙(長野県) 共産党町長の4選か 元県職員の雪辱か ⇒詳細
■木曽町議会議員選挙(長野県) 定数18=立候補者19(現職14、新人5、公明1・共産2・無所属16) ⇒詳細
■射水市長選挙(富山県) 再選を目指す現職と若手の前県議が激戦 ⇒詳細
■射水市議会議員選挙(富山県) 定数26(前回より9減)=立候補者31(現職25・新人6、自民7・社民3・公明1・共産1・無所属19) ⇒詳細
■尾張旭市長選挙(愛知県) 現職に前市議とウェブ制作業の新人2人が挑む ⇒詳細
■三好町長選挙(愛知県) 現職に前町議が挑む ⇒詳細
■三好町議会議員補欠選挙(愛知県) 定数1=立候補者2(新人2) ⇒詳細
■伊勢市長選挙(三重県) 海上アクセスめぐり推進の前職と反対の新人2人が争う ⇒詳細
■伊勢市議会議員選挙(三重県) 定数28=立候補者33(現職24・新人9、自民1・公明2・共産2・無所属28) ⇒詳細
■いなべ市議会議員選挙(三重県) 定数20=立候補者21(現職18・元職1・新人2、民主1・公明1・共産2・無所属17) ⇒詳細
■御浜町議会議員選挙(三重県) 定数12=立候補者16(現職10・新人6、全員無所属) ⇒詳細
■京丹波町長選挙(京都府) 会社社長VS現職 再度の対決 ⇒詳細
■京丹波町議会議員選挙(京都府) 定数16=立候補者21(現職10・新人11、民主1・公明2・共産3・無所属15) ⇒詳細
■多可町長選挙(兵庫県) 現職に会社顧問と前町議の新人2人が挑む ⇒詳細
■多可町議会議員選挙(兵庫県) 定数14(前回より4減)=立候補者17(現職11・新人6、共産1・無所属16) ⇒詳細
■神河町長選挙(兵庫県) 町長引退で前町議と元町職員の新人2人の争い ⇒詳細
■五條市議会議員選挙(奈良県) 定数15(前回より6減)=立候補者18(現職11・新人7、自民2・民主1・公明1・共産1・無所属13) ⇒詳細
■紀の川市長選挙(和歌山県) 現職の中村慎司氏に旧打田町議の根来博氏が挑む ⇒詳細
■紀の川市議会議員選挙(和歌山県) 定数24(前回より6減)=立候補者29(現職24・新人5、民主1・公明3・共産3・無所属22) ⇒詳細
■岩美町長選挙(鳥取県) 現職に造園業の新人が挑む ⇒詳細

7970名無しさん:2009/11/15(日) 17:33:44
>>7969
■阿南市議会議員選挙(徳島県) 定数28(前回より9減)=立候補者34(現職31・新人3、公明2・共産3・無所属29) ⇒詳細
■藍住町長選挙(徳島県) 現職VS元町議長の一騎打ち ⇒詳細
■藍住町議会議員補欠選挙(徳島県) 定数1=立候補者2(新人2) ⇒詳細
■筑後市長選挙(福岡県) 総選挙に続く民主・自民の対決 ⇒詳細
■鳥栖市議会議員選挙(佐賀県) 定数22(前回より2減)=立候補者26(現職16・新人10、民主2・自民1・公明2・共産3・社民2・無所属16) ⇒詳細
■産山村長選挙(熊本県) 前回不出馬の元村長と現村長の一騎打ち ⇒詳細
■南さつま市長選挙(鹿児島県) 前自民党県議VS民主・国民新党推薦の旧笠沙町長 ⇒詳細
■南さつま市議会議員選挙(鹿児島県) 定数22(前回より5減)=立候補者26(現職18・新人8、共産2・社民1・無所属23) ⇒詳細
■霧島市長選挙(鹿児島県) 旧市長が雪辱か 旧町長の再選か 再度の一騎打ち ⇒詳細
■霧島市議会議員選挙(鹿児島県) 定数34(前回より14減)=立候補者35(現職29・新人6、公明2・共産3・無所属30) ⇒詳細
■曽於市議会議員選挙(鹿児島県) 定数22(前回より4減)=立候補者25(現職19・元職4・新人2、共産2・社民1・無所属22) ⇒詳細
■三島村長選挙(鹿児島県) 現職と新人 元議長同士の争い ⇒詳細
■糸満市議会議員選挙(沖縄県) 定数24=立候補者30(現職21・元職3・新人6、民主2・自民1・公明2・共産3・社民1・無所属21) ⇒詳細
■北谷町議会議員補欠選挙(沖縄県)) 定数2=立候補者3(元職2・新人1) ⇒詳細

<今週の無投票当選>
□猿払町長選挙(北海道) ⇒結果
□猿払町議会議員補欠選挙(北海道) ⇒結果
□湧別町長選挙(北海道) ⇒結果
□幌加内町長選挙(北海道) ⇒結果
□妹背牛町長選挙(北海道) ⇒結果
□芝山町長選挙(千葉県) ⇒結果
□甲州市長選挙(山梨県) ⇒結果
□滑川市議会議員選挙(富山県) ⇒結果
□阿武町議会議員選挙(山口県) ⇒結果
□北谷町長選挙(沖縄県) ⇒結果

7971とはずがたり:2009/11/16(月) 08:44:15

三重・伊勢市長、新顔・鈴木氏が当選〈15日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/1115/NGY200911150015.html
2009年11月16日0時5分

◇尾張旭市(愛知県)

 谷口幸治氏(64)=無現、民・自・公推薦、3選。前市議の坂江章演氏(50)=無新=、ウェブ制作業の水野鐘太氏(25)=無新=を破る。投票率は42.31%。

◇恵庭市(北海道)

 原田裕氏(57)=無新、前道議、初当選。中島興世氏(63)=無現=の再選を阻む。投票率は60.63%。

◇南さつま市(鹿児島県)

本坊輝雄氏(54)=無新、前県議、初当選。元笠沙町長の中尾昌作氏(56)=無新、民・国推薦=を破る。投票率は77.79%。

◇紀の川市(和歌山県)

中村慎司氏(67)=無現、再選。元打田町議の根来博氏(64)=無新=を破る。投票率は71.93%で過去最低。

◇霧島市(鹿児島県)

前田終止氏(62)=無現、再選。元国分市長の鶴丸明人氏(63)=無新、民推薦=を破る。投票率は66.69%。

◇筑後市(福岡県)

中村征一氏(67)=無新、公推薦、前副市長、初当選。元市議長の弥吉治一郎氏(60)=無新、民推薦=を破る。投票率は59.86%。

◇射水市(富山県)

夏野元志氏(37)=無新、前県議、初当選。分家静男氏(63)=無現=の再選を阻む。投票率は78.25%。

◇伊勢市(三重県)

鈴木健一氏(33)=無新、前市議、初当選。再選を目指した森下隆生氏(59)=無前=、元衆院議員の山村健氏(52)=無新=を破る。投票率は66.89%。森下氏が、同市と中部空港との海上アクセス事業の是非を問うため辞任したのに伴う選挙。

7972名無しさん:2009/11/16(月) 22:48:55
>>7969-7970
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0911/0911150205/1.php
11月15日の開票速報(恵庭市、湧別町、妹背牛町、甲州市、木曽町、射水市、尾張旭市、三好町、伊勢市、いなべ市、御浜町、京丹波町、多可町、神河町、五條市、紀の川市、岩美町、阿南市、藍住町、筑後市、鳥栖市、産山村、鹿児島県、南さつま、霧島市、曽於市、三島村、糸満市、北谷町)
「ザ・選挙」編集部2009/11/15 11月15日に投票が行われた1県15市11町2村の39選挙(県議補選1、市長選9、市議選11、町長選7、町議選9、村長選2)は、いずれも同日夜に開票の予定です。「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。

★★★は開票結果判明の速報、■は投票日前の記事、□は今週の無投票当選

★★★恵庭市長選挙(北海道) 現職敗れる 前自民党道議の原田裕氏(57)が初当選 ⇒結果
 前自民党道議の原田裕氏(57)が再選を目指した現職の中島興世氏(63)を破り初当選した。確定得票は、原田裕氏19,449票、中島興世氏13,195票。
 ■恵庭市長選挙(北海道) 改革派のマニフェスト現職と前自民道議が激突 ⇒詳細

★★★湧別町議会議員選挙(北海道) 旧上湧別町議1人落選、旧湧別町議6人は全員当選 ⇒結果 
 ■湧別町議会議員選挙(北海道) 定数16=立候補者19(旧上湧別町議10、旧湧別町議6、議員歴なし3 ) ⇒詳細

★★★妹背牛町議会議員補欠選挙(北海道) 田中一典氏(52)が当選  ⇒結果
 ■妹背牛町議会議員補欠選挙(北海道) 定数1=立候補者2(新人2) ⇒詳細

★★★甲州市議会議員選挙(山梨県) 無所属新人の高畑一幸氏(45)が落選 ⇒結果
 ■甲州市議会議員選挙(山梨県) 定数18=立候補者19(現職16・新人3、公明1・共産1・無所属17) ⇒詳細

★★★木曽町長選挙(長野県) 共産党員の田中勝已氏(72)が通算4選 ⇒結果
 現職の田中勝已氏(72)が元長野県教委義務教育課長の磯尾秀雄氏(64)を破り再選された。確定得票は、田中勝已氏4,994票、磯尾秀雄氏3,845票。
 ■木曽町長選挙(長野県) 共産党町長の4選か 元県職員の雪辱か ⇒詳細

★★★木曽町議会議員選挙(長野県) 無所属新人の山田国起氏(64)が落選 ⇒結果
 ■木曽町議会議員選挙(長野県) 定数18=立候補者19(現職14、新人5、公明1・共産2・無所属16) ⇒詳細

★★★射水市長選挙(富山県) 前県議の夏野元志氏(37)が現職を破る ⇒結果
 前県議の夏野元志氏(37)が現職の分家静男氏(63)を破り初当選した。確定得票は、夏野元志氏31,915票、分家静男氏27,238票。
 ■射水市長選挙(富山県) 再選を目指す現職と若手の前県議が激戦 ⇒詳細

★★★射水市議会議員選挙(富山県) 現職4人・新人1人落選/自民は2人落選 ⇒結果
 ■射水市議会議員選挙(富山県) 定数26(前回より9減)=立候補者31(現職25・新人6、自民7・社民3・公明1・共産1・無所属19) ⇒詳細

★★★尾張旭市長選挙(愛知県) 現職の谷口幸治氏(64)が3選 ⇒結果
 現職の谷口幸治氏(64)=民主、自民、公明推薦=が、前市議の坂江章演氏(50)とウェブ制作業の水野鐘太氏(25)を破り3選された。確定得票は、谷口幸治氏15,062票、坂江章演氏8,274票、水野鐘太氏3,256票。
 ■尾張旭市長選挙(愛知県) 現職に前市議とウェブ制作業の新人2人が挑む ⇒詳細

7973名無しさん:2009/11/16(月) 22:49:16
>>7972

★★★三好町長選挙(愛知県) 現職の久野知英氏(66)が3選 ⇒結果
 現職の久野知英氏(66)が新人で前町議の小嶋立夫氏(56)を破り3選を果たした。確定得票は、久野知英氏13,918票、小嶋立夫氏7,197票。
 ■三好町長選挙(愛知県) 現職に前町議が挑む ⇒詳細

★★★三好町議会議員補欠選挙(愛知県) 冨田正氏(63)が当選 ⇒結果
 ■三好町議会議員補欠選挙(愛知県) 定数1=立候補者2(新人2) ⇒詳細

★★★伊勢市長選挙(三重県) 海上アクセス事業中止の前市議・鈴木健一氏(33)が当選 ⇒結果
 海上アクセス事業の中止を訴えた前市議の鈴木健一氏(33)が事業推進の信と問うため辞職した前市長の森下隆生氏(59)と元衆院議員の山村健氏(52)を破り初当選した。確定得票は、鈴木健一氏30,389票、森下隆生氏25,570票、山村健氏13,610票。
 ■伊勢市長選挙(三重県) 海上アクセスめぐり推進の前職と反対の新人2人が争う ⇒詳細

★★★伊勢市議会議員選挙(三重県) 現職2・新人3落選/共産は1人落選 ⇒結果
 ■伊勢市議会議員選挙(三重県) 定数28=立候補者33(現職24・新人9、自民1・公明2・共産2・無所属28) ⇒詳細

★★★いなべ市議会議員選挙(三重県) 無所属現職の藤本司生氏が落選 ⇒結果
 ■いなべ市議会議員選挙(三重県) 定数20=立候補者21(現職18・元職1・新人2、民主1・公明1・共産2・無所属17) ⇒詳細

★★★御浜町議会議員選挙(三重県) 現職3・新人1落選/現職7・新人5当選 ⇒結果
 ■御浜町議会議員選挙(三重県) 定数12=立候補者16(現職10・新人6、全員無所属) ⇒詳細

★★★京丹波町長選挙(京都府) 寺尾豊爾氏(67)が雪辱 現職破る ⇒結果
 前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちは、前回敗れた会社社長の寺尾豊爾氏(67)が再選を目指した現職の松原茂樹氏(62)を破り雪辱を果たした。確定得票は、寺尾豊爾氏5,934票、松原茂樹氏4,737票。
 ■京丹波町長選挙(京都府) 会社社長VS現職 再度の対決 ⇒詳細

★★★京丹波町議会議員選挙(京都府) 現1・新人5落選/民主落選・公共は全員当選 ⇒結果
 ■京丹波町議会議員選挙(京都府) 定数16=立候補者21(現職10・新人11、民主1・公明2・共産3・無所属15) ⇒詳細

★★★多可町長選挙(兵庫県) 現職の戸田善規氏(56)が再選 ⇒結果
 現職の戸田善規氏(56)が前町議の池田義孝氏(65)と金属加工会社顧問の宮内敏明氏(63)を抑え再選された。確定得票は、戸田善規氏6,552票、池田義孝氏4,122票、宮内敏明氏4,105票。
 ■多可町長選挙(兵庫県) 現職に会社顧問と前町議の新人2人が挑む ⇒詳細

★★★多可町議会議員選挙(兵庫県) 現職3人落選/現8・新6が当選 ⇒結果
 ■多可町議会議員選挙(兵庫県) 定数14(前回より4減)=立候補者17(現職11・新人6、共産1・無所属16) ⇒詳細

★★★神河町長選挙(兵庫県) 元町職員の山名宗悟氏(50)が元町議を破り初当選 ⇒結果
 元町職員の山名宗悟氏(50)が元町議の児島均氏(48)を破り初当選した。確定得票は、山名宗悟氏4,889票、児島均氏3,593票。
 ■神河町長選挙(兵庫県) 町長引退で前町議と元町職員の新人2人の争い ⇒詳細

7974名無しさん:2009/11/16(月) 22:49:43
>>7973

★★★五條市議会議員選挙(奈良県) 新人3人落選/民主は落選 ⇒結果
 ■五條市議会議員選挙(奈良県) 定数15(前回より6減)=立候補者18(現職11・新人7、自民2・民主1・公明1・共産1・無所属13) ⇒詳細

★★★紀の川市長選挙(和歌山県) 現職の中村慎司氏(67)が再選 ⇒結果
 現職の中村慎司氏(67)が旧打田町議の根来博氏(64)を破り再選された。確定得票は、中村慎司氏25,338票、根来博氏13,622票。
 ■紀の川市長選挙(和歌山県) 現職の中村慎司氏に旧打田町議の根来博氏が挑む ⇒詳細

★★★紀の川市議会議員選挙(和歌山県) 現1・新4落選/民主は落選 ⇒結果
 ■紀の川市議会議員選挙(和歌山県) 定数24(前回より6減)=立候補者29(現職24・新人5、民主1・公明3・共産3・無所属22) ⇒詳細

★★★岩美町長選挙(鳥取県) 現職の榎本武利氏(57)が4選 ⇒結果
 現職の榎本武利氏(57)が新人で造園業の田中節照氏(61)を破り4選を果たした。確定得票は、榎本武利氏4,959票、田中節照氏2,676票。
 ■岩美町長選挙(鳥取県) 現職に造園業の新人が挑む ⇒詳細

★★★阿南市議会議員選挙(徳島県) 現職5・新人1落選/共産1落選 ⇒結果
 ■阿南市議会議員選挙(徳島県) 定数28(前回より9減)=立候補者34(現職31・新人3、公明2・共産3・無所属29) ⇒詳細

★★★藍住町長選挙(徳島県) 現職の石川智能氏(63)が元町議長破り3選 ⇒結果
 現職の石川智能氏(63)が新人で元町議会議長の藤川安夫氏(60)を破り3選を果たした。確定得票は、石川智能氏7,727票、藤川安夫氏5,589票。
 ■藍住町長選挙(徳島県) 現職VS元町議長の一騎打ち ⇒詳細

★★★藍住町議会議員補欠選挙(徳島県) 矢部秀行氏(67)が当選 ⇒結果
 ■藍住町議会議員補欠選挙(徳島県) 定数1=立候補者2(新人2) ⇒詳細

★★★筑後市長選挙(福岡県) 自民系の元副市長・中村征一氏(67)が民主推薦を破る ⇒結果
 元副市長の中村征一氏(67)=自民支部、公明、農政連支部推薦=が前市議の弥吉治一郎氏(60)=民主推薦=を破り初当選した。確定得票は、中村征一氏14,436票、弥吉治一郎氏8,251票。
 ■筑後市長選挙(福岡県) 総選挙に続く民主・自民の対決 ⇒詳細

★★★鳥栖市議会議員選挙(佐賀県) 現1・新3落選/共産1落選 ⇒結果
 ■鳥栖市議会議員選挙(佐賀県) 定数22(前回より2減)=立候補者26(現職16・新人10、民主2・自民1・公明2・共産3・社民2・無所属16) ⇒詳細

★★★産山村長選挙(熊本県) 現職の佐藤敬助氏(60)が元村長を抑え再選 ⇒結果
 現職の佐藤敬助氏(60)が元村長の井道行氏(61)を抑え再選された。確定得票は、佐藤敬助氏727票、井道行氏549票。
 ■産山村長選挙(熊本県) 前回不出馬の元村長と現村長の一騎打ち ⇒詳細

7975名無しさん:2009/11/16(月) 22:49:53
>>7974

★★★鹿児島県議会議員補欠選挙(南さつま市選挙区) 園田豊氏(49)が当選 ⇒結果
 ■鹿児島県議会議員補欠選挙(南さつま市選挙区) 定数1=立候補者3(新人3) ⇒詳細

★★★南さつま市長選挙(鹿児島県) 前自民党県議の本坊輝雄氏(54)が民主・国民新推薦を破る ⇒結果
 与野党対立の一騎打ちは、前自民党県議の本坊輝雄氏(54)が旧笠沙町長の中尾昌作氏(56)=民主、国民新推薦=を破り初当選した。確定得票は、本坊輝雄氏15,075票、中尾昌作氏10,113票。
 ■南さつま市長選挙(鹿児島県) 前自民党県議VS民主・国民新党推薦の旧笠沙町長 ⇒詳細

★★★南さつま市議会議員選挙(鹿児島県) 無所属の現職、新人各2人落選⇒結果
 ■南さつま市議会議員選挙(鹿児島県) 定数22(前回より5減)=立候補者26(現職18・新人8、共産2・社民1・無所属23) ⇒詳細

★★★霧島市長選挙(鹿児島県) 207票差 現職の前田終止氏(62)が再選 旧国分市長の雪辱ならず ⇒結果
 4年前に次ぐ再度の一騎打ちは、現職の前田終止氏(62)が旧国分市長の鶴丸明人氏(63)=民主推薦=を再び下し再選された。確定得票は、前田終止氏33,108票、鶴丸明人氏32,901票。207票差だった。
 ■霧島市長選挙(鹿児島県) 旧市長が雪辱か 旧町長の再選か 再度の一騎打ち ⇒詳細

★★★霧島市議会議員選挙(鹿児島県) 宮本明彦氏(51)が圧倒的トップ当選/川畠暁氏(64)が落選 ⇒結果
 ■霧島市議会議員選挙(鹿児島県) 定数34(前回より14減)=立候補者35(現職29・新人6、公明2・共産3・無所属30) ⇒詳細

★★★曽於市議会議員選挙(鹿児島県) 現1・元2落選/社民は落選・共産2は当選 ⇒結果
 ■曽於市議会議員選挙(鹿児島県) 定数22(前回より4減)=立候補者25(現職19・元職4・新人2、共産2・社民1・無所属22) ⇒詳細

★★★三島村長選挙(鹿児島県) 元村議長の日高郷士氏(65)が現職を破る ⇒結果
 元議長同士の争いは、元村議長の日高郷士氏(65)が再選を目指した現職の大山辰夫氏(51)を破り初当選した。確定得票は、日高郷士氏154票、大山辰夫氏140票。
 ■三島村長選挙(鹿児島県) 現職と新人 元議長同士の争い ⇒詳細

★★★糸満市議会議員選挙(沖縄県) 現4・新2落選/共産2落選 ⇒結果
 ■糸満市議会議員選挙(沖縄県) 定数24=立候補者30(現職21・元職3・新人6、民主2・自民1・公明2・共産3・社民1・無所属21) ⇒詳細

★★★北谷町議会議員補欠選挙(沖縄県)) 元職の大浜ヤス子・喜友名朝真両氏が当選 ⇒結果
 ■北谷町議会議員補欠選挙(沖縄県)) 定数2=立候補者3(元職2・新人1) ⇒詳細

<今週の無投票当選>
□猿払町長選挙(北海道) ⇒結果
□猿払町議会議員補欠選挙(北海道) ⇒結果
□湧別町長選挙(北海道) ⇒結果
□幌加内町長選挙(北海道) ⇒結果
□妹背牛町長選挙(北海道) ⇒結果
□芝山町長選挙(千葉県) ⇒結果
□甲州市長選挙(山梨県) ⇒結果
□滑川市議会議員選挙(富山県) ⇒結果
□阿武町議会議員選挙(山口県) ⇒結果
□北谷町長選挙(沖縄県) ⇒結果

7976名無しさん:2009/11/16(月) 22:50:25
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0911/0911150203/1.php
秋の選挙シーズンの山場越す

「ザ・選挙」編集部2009/11/15 11月15日に告示された選挙は奄美市長選挙(鹿児島県)1つ。17日には真室川町長選挙と真室川町議会議員補欠選挙(山形県)、双葉町長選挙、広野町長選挙(いずれも福島県)の4選挙が告示され、11月22日(次の日曜日)の選挙は併せて5選挙になる予定。
 参院補欠選挙などがあった10月25日をピーク(70選挙)とする秋の選挙シーズンは11月15日(無投票を含めて49)でひとまず山場を越えた形だ。

7977名無しさん:2009/11/22(日) 17:51:13
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0911/0911220487/1.php
11月22日の開票速報(双葉町、長崎県、奄美市)

「ザ・選挙」編集部2009/11/22 11月22日に投票が行われたのは、1県1市1町の3選挙(県議補選、市長選、町長選各1)。いずれも同日夜に開票予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。

 23日(月曜日・勤労感謝の日)には、千葉県・本埜村議選が予定されており、「ザ・選挙」編集部は23日夜に開票速報します。

 今週の無投票当選は3つ(真室川町長選、真室川町議補選、広野町長選)。併せて下欄に掲載します。

★★★は開票結果判明の速報、■は投票日前の記事、□は今週の無投票当選

■双葉町長選挙(福島県) 原発の町に争点なく 元町議VS現職VS前町議 ⇒詳細

■長崎県議会議員補欠選挙(平戸市選挙区) 定数1=旧市議長VS前市議 新人2人が立候補 ⇒詳細

■奄美市長選挙(鹿児島県) 市政の転換か、継続か/会社社長と前副市長の争い ⇒詳細

<23日投開票>
■本埜村議会議員選挙(千葉県) 村長失職の「5議席」めぐる攻防 定数8に13人立候補(現職8・新人4・元職1) ⇒詳細

<今週の無投票当選>
□真室川町長選挙(山形県) 現職の井上薫氏(54)が無投票で再選 ⇒結果

□真室川町議会議員補欠選挙(山形県) 新人の外山正利氏(63)が無投票で初当選 ⇒結果

□広野町長選挙(福島県) 現職の山田基星氏(61)が無投票で再選 ⇒結果

7978名無しさん:2009/11/24(火) 21:23:46
>>7977
結果。

http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0911/0911220487/1.php
11月22日の開票速報(双葉町、長崎県、奄美市)と23日の開票速報(本埜村)

「ザ・選挙」編集部2009/11/22 11月22日に投票が行われたのは、1県1市1町の3選挙(県議補選、市長選、町長選各1)。いずれも同日夜に開票予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。

 23日(月曜日・勤労感謝の日)には、千葉県・本埜村議選が予定されており、「ザ・選挙」編集部は23日夜に開票速報します。

 今週の無投票当選は3つ(真室川町長選、真室川町議補選、広野町長選)。併せて下欄に掲載します。

★★★は開票結果判明の速報、■は投票日前の記事、□は今週の無投票当選

★★★双葉町長選挙(福島県) 現職の井戸川克隆氏(63)が再選 ⇒結果
 現職の井戸川克隆氏(63)が元町議の渡部了以氏(62)と前町議の尾形彰宏氏(51)を破り再選された。確定得票は、井戸川克隆氏3,131票、渡部了以氏1,257票、尾形彰宏氏102票。
 ■双葉町長選挙(福島県) 原発の町に争点なく 元町議VS現職VS前町議 ⇒詳細

★★★長崎県議会議員補欠選挙(平戸市選挙区) 旧平戸市議長の西川克己氏(62)が当選 ⇒結果
 旧平戸市議会議長の西川克己氏(62)が前市議の八木原友子氏(59)を破り初当選した。確定得票(21時35分)は、西川克己氏11,696票、八木原友子氏3,931票。
 ■長崎県議会議員補欠選挙(平戸市選挙区) 定数1=旧市議長VS前市議 新人2人が立候補 ⇒詳細

★★★奄美市長選挙(鹿児島県) 前副市長の朝山毅氏(62)が初当選 ⇒結果
 前副市長の朝山毅氏(62)が奄美大島商工会議所副会頭の指宿正樹氏(58)を破り初当選した。確定得票(22時03分)は、朝山毅氏18,210票、指宿正樹氏8,844票。
 ■奄美市長選挙(鹿児島県) 市政の転換か、継続か/会社社長と前副市長の争い ⇒詳細

<23日投開票>
★★★本埜村議会議員選挙(千葉県) 村長派1人・反村長派7人 村長の失職は確実 本埜村議選 ⇒結果
 ■本埜村議会議員選挙(千葉県) 村長失職の「5議席」めぐる攻防 定数8に13人立候補(現職8・新人4・元職1) ⇒詳細

<今週の無投票当選>
□真室川町長選挙(山形県) 現職の井上薫氏(54)が無投票で再選 ⇒結果

□真室川町議会議員補欠選挙(山形県) 新人の外山正利氏(63)が無投票で初当選 ⇒結果

□広野町長選挙(福島県) 現職の山田基星氏(61)が無投票で再選 ⇒結果

7979名無しさん:2009/11/28(土) 21:26:47
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0911/0911280763/1.php
11月29日の選挙(浦河町、剣淵町、松島町、酒々井町、市川市、湯沢町、岸和田市、本山町)

「ザ・選挙」編集部2009/11/28 11月29日に投票が行われるのは、2市6町の9選挙(市長選2、町長選4、町議選2、町議補選1)。
 告示日に無投票当選がきまった1市3町の5選挙(市長選1、市議補選1、町長選2、町議補選1)についても併せて下欄に掲載します。

<11月29日投票の選挙>
■浦河町長選挙(北海道) 前副町長VS元町教委管理課長 町職員OB2人の争い ⇒詳細
■浦河町議会議員補欠選挙(北海道) 新人2人が立候補 ⇒詳細
■剣淵町議会議員選挙(北海道) 定数10に11人(現職10、元職1)が立候補 ⇒詳細
■松島町議会議員選挙(宮城県) 定数18に19人(現職15、新人4)が立候補 ⇒詳細
■市川市長選挙(千葉県) 2大政党混迷 民主は新人3氏の調整できず 自民は断念 ⇒詳細
■酒々井町長選挙(千葉県) 再選目指す現職に町議が挑む ⇒詳細
■湯沢町長選挙(新潟県) 現職と元町職員 2氏の争い ⇒詳細
■岸和田市長選挙(大阪府) 自民推薦の現職と民主推薦の新人の一騎打ち ⇒詳細
■本山町長選挙(高知県) 前回と同じ顔ぶれ 現職に元町議が挑む ⇒詳細

<今週の無投票当選>
□剣淵町長選挙(北海道) 現職の佐々木智雄氏(63)が連続無投票で再選 ⇒結果
□二本松市長選挙(福島県) 現職の三保恵一氏(60)が無投票で再選 ⇒結果
□二本松市議会議員補欠選挙(福島県) <二本松選挙区>定数1=元職の五十嵐勝蔵氏(66)が無投票で当選 ⇒結果
□湯沢町議会議員補欠選挙(新潟県) 定数1=会社役員の宮田真理子(51)が無投票で当選 ⇒結果
□知名町長選挙(鹿児島県) 現職の平安正盛氏(63)が3回連続無投票で4選 ⇒結果

7980名無しさん:2009/11/30(月) 20:41:08
>>7979
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0911/0911290811/1.php
11月29日の開票速報(浦河町、剣淵町、松島町、酒々井町、市川市、湯沢町、岸和田市、本山町)

「ザ・選挙」編集部2009/11/29 11月29日に投票が行われた2市6町の9選挙(市長選2、町長選4、町議選2、町議補選1)については、同日夜に開票予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。

 告示日に無投票当選がきまった1市3町の5選挙(市長選1、市議補選1、町長選2、町議補選1)についても併せて下欄に掲載します。

★★★は開票結果判明の速報、■は投票日前の記事、□は今週の無投票当選

<11月29日投票の選挙>
★★★浦河町長選挙(北海道) 元町教委課長の池田拓氏(58)が2度目の挑戦で初当選 ⇒結果
 町職員OB2人による争いは、2度目の挑戦をした元町教委管理課長の池田拓氏(58)が前副町長の高城繁幸氏(58)を振り切り初当選した。確定得票(22時03分)は、池田拓氏4,931票、高城繁幸氏4,071票。
 ■浦河町長選挙(北海道) 前副町長VS元町教委管理課長 町職員OB2人の争い ⇒詳細

★★★浦河町議会議員補欠選挙(北海道) 72票差で中山康子氏(51)が当選 ⇒結果 (22時15分確定)
 ■浦河町議会議員補欠選挙(北海道) 新人2人が立候補 ⇒詳細

★★★剣淵町議会議員選挙(北海道) 最年長の現職・芳賀修氏(71)が落選/現職9・元職1当選 ⇒結果(21時45分確定)
 ■剣淵町議会議員選挙(北海道) 定数10に11人(現職10、元職1)が立候補 ⇒詳細

★★★松島町議会議員選挙(宮城県) 新人の大友義弘氏が落選/現職15人は全員当選 ⇒結果(22時30分確定)
 ■松島町議会議員選挙(宮城県) 定数18に19人(現職15、新人4)が立候補 ⇒詳細

★★★市川市長選挙(千葉県) 大久保博氏(60)が2氏との接戦を振り切る⇒結果
 新人4氏による争いは、ケーブルテレビ会社前社長の大久保博氏(60)が、前県議の小泉文人氏(36)、前市議の高橋亮平氏(33)=みんなの党、市民ネットワーク市川推薦=との接戦を制して初当選した。会社員の一条強氏(36)は独自の戦いだった。確定得票(22時53分)は、大久保博氏38,620票、小泉文人氏35,132票、高橋亮平氏34,739票、一条強氏1,579 票。
 ■市川市長選挙(千葉県) 2大政党混迷 民主は新人3氏の調整できず 自民は断念 ⇒詳細

★★★酒々井町長選挙(千葉県) 現職の小坂泰久氏(61)が接戦を制して再選 ⇒結果
 接戦の末、現職の小坂泰久氏(61)が新人で前町議の引地修一氏(65)を537票差で破り再選された。確定得票(22時02分)は、小坂泰久氏4,763票、引地修一氏4,226票。
 ■酒々井町長選挙(千葉県) 再選目指す現職に町議が挑む ⇒詳細

★★★湯沢町長選挙(新潟県) 現職の上村清隆氏(62)が再選 ⇒結果
 現職の上村清隆氏(62)が新人で旅館業の南雲實氏(66)を破り再選された。確定得票(22時55分)は、上村清隆氏2,701票、南雲實氏2,020票。
 ■湯沢町長選挙(新潟県) 現職と元町職員 2氏の争い ⇒詳細

★★★岸和田市長選挙(大阪府) 自民推薦の現職・野口聖氏(68)が民主推薦の新人破り再選 ⇒結果
 現職の野口聖氏(68)=自民推薦=が新人で鉄工所経営の西出秋雄氏(61)=民主推薦=を破り再選された。確定得票(22時45分)は、野口聖氏36,902票、西出秋雄氏34,295票。
 ■岸和田市長選挙(大阪府) 自民推薦の現職と民主推薦の新人の一騎打ち ⇒詳細

★★★本山町長選挙(高知県) 現職の今西芳彦氏(54)が3選 ⇒結果
 前回と同じ顔ぶれの争いは、現職の今西芳彦氏(54)が新人で元町議会副議長の北村太助氏(75)を再度退け3選を果たした。確定得票(20時30分)は、今西芳彦氏1,453票、北村太助氏893票。
 ■本山町長選挙(高知県) 前回と同じ顔ぶれ 現職に元町議が挑む ⇒詳細

<今週の無投票当選>
□剣淵町長選挙(北海道) 現職の佐々木智雄氏(63)が連続無投票で再選 ⇒結果
□二本松市長選挙(福島県) 現職の三保恵一氏(60)が無投票で再選 ⇒結果
□二本松市議会議員補欠選挙(福島県) <二本松選挙区>定数1=元職の五十嵐勝蔵氏(66)が無投票で当選 ⇒結果
□湯沢町議会議員補欠選挙(新潟県) 定数1=会社役員の宮田真理子(51)が無投票で当選 ⇒結果
□知名町長選挙(鹿児島県) 現職の平安正盛氏(63)が3回連続無投票で4選 ⇒結果

7981チバQ:2009/11/30(月) 22:16:11
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009113001000793.html
30代市長が千葉など17人に 広島県知事は元通産官僚
 11月は広島県知事選と29市区長選があった。このうち、三重・伊勢は33歳の元市議が、海上航路事業の推進をめぐり辞職した前市長らを破り、初当選。富山・射水でも37歳の新人が当選し、11月末現在で30代の市長は政令市の千葉を含め17人となった。

 広島県知事選は5新人が立候補。民主党県連や県議会の自民党系最大会派から支援を受けた元通産官僚が圧勝した。

 12月は6市長選が予定されている。

 ◇12月の選挙(日付は投票日)

 【市長選】20日=相馬(福島)龍ケ崎(茨城)日高(埼玉)東久留米(東京)富士(静岡)竹原(広島)

2009/11/30 18:46 【共同通信】

7982チバQ:2009/12/08(火) 12:53:17
http://www.asahi.com/politics/update/1207/TKY200912070333.html
地方議会の定数上限撤廃を検討 政府、法改正提案へ
2009年12月7日19時59分


 逢坂誠二首相補佐官(地域主権担当)は7日、東京都内で講演し、自治体議会の自由度を高めるため、地方自治法で定められた議員定数の上限を撤廃する考えを明らかにした。来年の通常国会に同法改正案を提案する方針。

 地方自治法は、議員数の上限を人口に応じて定めている。逢坂氏は「地方議会を真に機能させるには、自由度を高める必要がある。定数の上限を撤廃し、議員になれそうにない職種の人も議員になりやすくすべきだ」と語った。

7983杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/12/08(火) 21:09:38
>>7982
むしろ削減によって、議会が却って組織力を背景にした談合体質になったきらいがありますからねぇ。
上限ではなく、最低限必要な議員数を定める時期だと個人的には思うんですけど。

7984名無しさん:2009/12/13(日) 01:27:56
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0912/0912060099/1.php
12月6日の開票速報(川口町、松崎町、柳井市、鳴門市、大崎町)

「ザ・選挙」編集部2009/12/06 12月6日に投票が行われた2市3町の5つの選挙(市議選2、町長選2、町議補選1)については、いずれも同日夜に開票予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。

 今週の無投票当選(市長選1、町長選2)についても下欄に掲載します。

★★★は開票結果の速報、■は投票日前の記事、□は今週の無投票当選

<12月6日投開票の選挙>
★★★川口町長選挙(新潟県) 長岡市との合併信任 現職の岡村譲氏(59)が再選 ⇒結果
 長岡市との合併の是非めぐる争いになった川口町長選は、合併を推進してきた現職の岡村譲氏(59)が合併反対を訴えた元文科省職員の丸山雄光氏(63)を破り再選された。来年3月31日の長岡市への編入合併は予定通り進むものとみられる。確定得票(21時47分確定)は、岡村譲氏2,741票、丸山雄光氏468票。
 ■川口町長選挙(新潟県) 合併の是非めぐり現職と元文科省職員の一騎打ち ⇒詳細

★★★松崎町議会議員補欠選挙(静岡県) 新人の井上定氏(59)が当選(20時34分確定) ⇒結果
 ■松崎町議会議員補欠選挙(静岡県) 定数1に新人2人が立候補 ⇒詳細

★★★柳井市議会議員選挙(山口県) 無所属の現職1・新人2落選/現職16・新人2当選 ⇒結果
 ■柳井市議会議員選挙(山口県) 定数18に21(現職17、新人4)が立候補 ⇒詳細

★★★鳴門市議会議員選挙(徳島県) 新人の潮崎焜及氏(63)が断トツ 現新各1人落選 ⇒結果
 ■鳴門市議会議員選挙(徳島県) 定数22に24(現職17、新人7)が立候補 ⇒詳細

★★★大崎町長選挙(鹿児島県) 現職の東靖弘氏(65)が3選 上平守氏(62)を再び下す ⇒結果
 前回と同じ2人の争いになった大崎町長選は、現職の東靖弘氏(65)が元郵便局長の上平守氏(62)を再度破って3選を果たした。町選管22時発表の中間得票(開票率93.30%)は、東靖弘氏5,300票、上平守氏1,800票。確定得票(22時18分)は、東靖弘氏5,626、上平守氏1,878票。
 ■大崎町長選挙(鹿児島県) 前回と同じ顔ぶれ 3選目指す東氏に上原氏が挑む ⇒詳細

<今週の無投票当選>
□いすみ市長選挙(千葉県) 現職の太田洋氏(61)が無投票で再選 ⇒結果
□松崎町長選挙(静岡県) 前町議の斉藤文彦氏(61)が無投票で初当選 ⇒結果
□梼原町長選挙(高知県) 前副町長の矢野富夫氏(55)が無投票で初当選 ⇒結果

7985名無しさん:2009/12/13(日) 18:36:54
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0912/0912130344/1.php
12月13日の開票速報(北海道議補選、旭市議選、新島村長選、泉崎村議補選)

「ザ・選挙」編集部2009/12/13 12月13日に投票が行われた4つの選挙(道議補選、市議選、村長選、村議補選)はいずれも同日夜に開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。

★★★は開票結果の速報、■は投票日前の記事

■北海道議会議員補欠選挙(北海道) 恵庭市議2人が立候補 ⇒詳細

■泉崎村議会議員補欠選挙(福島県) 定数3に4人(元職2、新人2)が立候補 ⇒詳細

■旭市議会議員選挙(千葉県) 定数22に26人(現職17、新人6、元職3)が立候補 ⇒詳細

■新島村長選挙(東京都) 4選目指す現職に元村職員の新人が挑む 再度の対決 ⇒詳細

7986名無しさん:2009/12/14(月) 07:12:59
>>7985

http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0912/0912130344/1.php
12月13日の開票速報(北海道議補選、旭市議選、新島村長選、泉崎村議補選)

「ザ・選挙」編集部2009/12/13 12月13日に投票が行われた4つの選挙(道議補選、市議選、村長選、村議補選)はいずれも同日夜に開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。

★★★は開票結果の速報、■は投票日前の記事

★★★北海道議会議員補欠選挙(北海道・恵庭市選挙区) 自民の田中芳憲氏(53)が民主推薦を破る ⇒結果
 前恵庭市議2人の争いは、自民公認の田中芳憲氏(53)が民主推薦の柏野大介氏(30)を破り初当選した。確定得票(22時05分)は、田中芳憲氏13,674票、柏野大介氏10,856票。
 ■北海道議会議員補欠選挙(北海道) 恵庭市議2人が立候補 ⇒詳細

★★★泉崎村議会議員補欠選挙(福島県) 無所属の3氏(岡部、鈴木、広瀬)が当選 共産・白石氏が落選 ⇒結果(20時25分確定)
 ■泉崎村議会議員補欠選挙(福島県) 定数3に4人(元職2、新人2)が立候補 ⇒詳細

★★★旭市議会議員選挙(千葉県) 新人2・元職2が落選/現職は全員当選 ⇒結果(23時30分確定)
 ■旭市議会議員選挙(千葉県) 定数22に26人(現職17、新人6、元職3)が立候補 ⇒詳細

★★★新島村長選挙(東京都) 現職の出川長芳氏(70)が4選 元村職員を破る ⇒結果
 現職の出川長芳氏(70)が元村職員の前田宗佑氏(62)を破り4選を果たした。
 確定得票(20時30分)は、出川長芳氏1,281票、前田宗佑氏907票。
 ■新島村長選挙(東京都) 4選目指す現職に元村職員の新人が挑む 再度の対決 ⇒詳細

7987名無しさん:2009/12/20(日) 13:38:17
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0912/0912180532/1.php
12月20日の選挙(相馬市、茨城県、龍ケ崎市、日高市、東久留米市、関川村、麻績村、富士市、竹原市、三原村、錦江町)

「ザ・選挙」編集部2009/12/17 12月20日(日曜日)に投票が行われるのは、1県6市1町3村の12選挙(県議補選1、市長選5、市議補選2、町長選1、村長選3)。いずれも同日夜に開票予定で、「ザ・選挙」編集部は開票速報します。

 今週、無投票で当選が決まった4つの選挙(市長選1、町長選2、村議補選1)についても下欄に掲載します。

■相馬市長選挙(福島県) 自民系現職と民主系前市議の一騎打ち ⇒詳細
■茨城県議会議員補欠選挙(茨城県) 会社員と市議の新人2氏が立候補 ⇒詳細
■龍ケ崎市長選挙(茨城県) 県議VS市議VS元副市長 新人3氏の争い ⇒詳細
■龍ケ崎市議会議員補欠選挙(茨城県) 定数2に4人(新人3、元職1)が立候補 ⇒詳細
■日高市議会議員補欠選挙(埼玉県) 定数1に新人2氏が立候補 ⇒詳細
■東久留米市長選挙(東京都) ともに前市議 与野党対決の一騎打ち ⇒詳細
■関川村長選挙(新潟県) 3選目指す現職に前村議が挑む ⇒詳細
■麻績村長選挙(長野県) 再選目指す現職と元村助役の戦い ⇒詳細
■富士市長選挙(静岡県) 4党推薦で3選目指す現職に共産推薦の新人が挑む ⇒詳細
■竹原市長選挙(広島県) 3選目指す現職に前市議が挑戦 ⇒詳細
■三原村長選挙(高知県) 元職VS現職VS新人 三つ巴の戦いに ⇒詳細
■錦江町長選挙(鹿児島県) やり直し町長選は前副町長VS前回惜敗の運送会社社長 ⇒詳細

<今週の無投票当選>
□比布町長選挙(北海道) 現職の伊藤喜代志氏(54)が連続無投票で再選 ⇒結果
□階上町長選挙(青森県) 現職の浜谷豊美氏(53)が無投票で再選 ⇒結果
□日高市長選挙(埼玉県) 現職の大沢幸夫氏(70)が無投票で再選 ⇒結果
□関川村議会議員補欠選挙(新潟県) 新人の伝信男氏(61)が無投票で当選
 ⇒結果

7988チバQ:2009/12/21(月) 12:24:09
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20091221/CK2009122102000125.html
河村市長、政令市長会長選へ抱負 「県の搾取なくす」
2009年12月21日

 25日に行われる「指定都市市長会」の会長選に立候補した河村たかし名古屋市長が20日、市内で会見し、「市民の現実生活を動かすのは、政令市や基礎自治体だと強烈に発信したい。国と対等になり、県の中間搾取をなくせば、多くのサービスが直接市民に届く」と抱負を語った。

 河村市長は「国会を動かし、市町村が自らの責任で運営できる法律を通す」と権限強化に取り組む決意を強調。同席した推薦人の鈴木康友浜松市長は「地方分権改革は知事会が議論の主役で政令市は蚊帳の外。河村市長の発信力、突破力に賭けてみたい」と述べた。

 同市長会は全国18の政令市で構成し、国に財源移譲などを要望。会長選挙を行うのは今回が初めて。会長選には現会長の矢田立郎神戸市長も立候補している。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091221k0000m010106000c.html
河村市長:政令市会長選へ決意「強烈に発信」
 指定都市市長会の会長選(25日)に立候補した河村たかし名古屋市長と推薦人の静岡、浜松両市長が20日夜、名古屋市内のホテルで記者会見した。会長職はこれまで互選だったが、今回から選挙を実施することとなり、河村市長は「国民生活を動かしていくのは県でなく市ということを強烈に発信していく」とアピールした。

 他に立候補しているのは現会長の矢田立郎・神戸市長。立候補には市長3人以上の推薦が必要で、河村市長は小嶋善吉・静岡、鈴木康友・浜松両市長のほか、新潟と岡山両市長の推薦を受けている。会見で小嶋市長は「住民に身近な基礎自治体は市。河村市長の発信力に期待している」と推薦理由を述べた。

 会長選は今年5月、中田宏・横浜市長(当時)が「透明性を高めるべきだ」と選挙を提案し、今回から実施されることになった。全国に18人いる政令市長は河村、矢田両氏をはじめ10人が民主党単独か中心の推薦・支持で当選しており、地方自治における同党の足場的存在となりつつある。【岡崎大輔】

7989チバQ:2009/12/25(金) 21:36:40
川村に入れた残り3人は誰ですかね?
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002604368.shtml
指定都市市長会長に神戸市長再選 名古屋市長破る 
 神戸など18の政令指定都市で構成する「指定都市市長会」は25日、東京都内のホテルで会議を開いた。会長選では、矢田立郎神戸市長が10票を集め、8票の河村たかし名古屋市長を破り、再選した。任期は来年4月1日から2年。

 矢田市長は今年4月、松原武久前名古屋市長の退任に伴い、会長に就任。これまで会長職は話し合いで決まっていたが、「選挙で決めるべき」との声が上がり、初めて選挙を実施した。(河尻 悟)

(2009/12/25 21:20)

7990名無しさん:2009/12/27(日) 11:40:03
>>7987
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0912/0912200592/1.php
12月20日の開票速報(相馬市、茨城県、龍ケ崎市、日高市、東久留米市、関川村、麻績村、富士市、竹原市、三原村、錦江町)

「ザ・選挙」編集部2009/12/20 12月20日に投票が行われた1県6市1町3村の12選挙(県議補選1、市長選5、市議補選2、町長選1、村長選3)は、いずれも同日夜に開票予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。

 今週の無投票当選についても下欄に掲載します。

 ★★★は開票結果の速報、■は投票日前の記事、□は今週の無投票当選

<12月20日投開票の選挙>
★★★相馬市長選挙(福島県) 自民系現職の立谷秀清氏(58)が3選 民主敗北 ⇒結果
 自民系現職の立谷秀清氏(58)が民主推薦の前市議・根岸利宗氏(52)を破り3選を果たした。確定得票(時分)は立谷秀清氏12,025票、根岸利宗氏9,358票。
 ■相馬市長選挙(福島県) 自民系現職と民主系前市議の一騎打ち ⇒詳細

★★★茨城県議会議員補欠選挙(龍ケ崎市選挙区・定数1) 前龍ケ崎市議・萩原勇氏(34)が当選 民主敗北 ⇒結果
 無所属の前龍ケ崎市議・萩原勇氏(34)が民主党公認の会社員・梅野英城氏(42)を破り初当選した。
 ■茨城県議会議員補欠選挙(茨城県) 会社員と市議の新人2氏が立候補 ⇒詳細

★★★龍ケ崎市長選挙(茨城県) 前県議の中山一生氏(47)が初当選 4度目の挑戦も適わなかった市議 ⇒結果
 前県議の中山一生氏(47)が前副市長の油原信義氏(58)と前市議の大野誠一郎氏(59)を破り初当選した。龍ケ崎市選管22時30分発表の中間得票(開票率97.23%)は中山一生氏12,300票、油原信義氏9,900票、大野誠一郎氏8,300票。
 ■龍ケ崎市長選挙(茨城県) 県議VS市議VS元副市長 新人3氏の争い ⇒詳細

★★★龍ケ崎市議会議員補欠選挙(茨城県) 中山英明氏(32)と北沢満氏(50)が当選 ⇒結果
 ■龍ケ崎市議会議員補欠選挙(茨城県) 定数2に4人(新人3、元職1)が立候補 ⇒詳細

★★★日高市議会議員補欠選挙(埼玉県)田中まどか氏(49)が当選 ⇒結果
 確定得票(21時38分)は、田中まどか氏5,377票、井上秀隆氏2,926票。
 ■日高市議会議員補欠選挙(埼玉県) 定数1に新人2氏が立候補 ⇒詳細

★★★東久留米市長選挙(東京都) 与党推薦の馬場一彦氏(39)が初当選 自公推薦を破る 8年ぶりに市政転換 ⇒結果
 民主・社民・国民新推薦の馬場一彦氏(39)が自民・公明推薦の並木克巳氏(40)を破り初当選した。東久留米市選管20時30分発表の中間得票(開票率97.73%)は、馬場一彦氏19,500票、並木克巳氏18,000票。
 ■東久留米市長選挙(東京都) ともに前市議 与野党対決の一騎打ち ⇒詳細

7991名無しさん:2009/12/27(日) 11:40:14
>>7990

★★★関川村長選挙(新潟県) 現職の平田大六氏(75)が3選 ⇒結果
 現職の平田大六氏(75)が前村議の中倉虎治氏(63)を破り3選を果たした。確定得票(20時50分)は、平田大六氏2,931票、中倉虎治氏1,801票。
 ■関川村長選挙(新潟県) 3選目指す現職に前村議が挑む ⇒詳細

★★★麻績村長選挙(長野県) 元助役の高野忠房氏(61)が現職を破る ⇒結果
 元村助役の高野忠房氏(61)が再選を目指した現職の飯森文治氏(60)を破り初当選した。確定得票は、高野忠房氏1,268票、飯森文治氏1,045票。
 ■麻績村長選挙(長野県) 再選目指す現職と元村助役の戦い ⇒詳細

★★★富士市長選挙(静岡県) 現職の鈴木尚氏(63)が3選 ⇒結果
 現職の鈴木尚氏(63)=民主、自民、公明、社民推薦=が新人の杉田保雄氏(63)=共産推薦=を破り3選を果たした。確定得票(22時37分)は、鈴木尚氏44,192票、杉田保雄氏10,338票。
 ■富士市長選挙(静岡県) 4党推薦で3選目指す現職に共産推薦の新人が挑む ⇒詳細

★★★竹原市長選挙(広島県) 現職の小坂政司氏(61)が3選 ⇒結果
 現職の小坂政司氏(61)が新人で前市議の宗政信之氏(68)を破り3選を果たした。確定得票(21時43分)は、小坂政司氏10,346票、宗政信之氏3,428票。
 ■竹原市長選挙(広島県) 3選目指す現職に前市議が挑戦 ⇒詳細

★★★三原村長選挙(高知県) 元村長の杉本嘉宏氏(66)が返り咲きの再選 ネコの目村長の村 ⇒結果
 元村長の杉本嘉宏氏(66)が新人で元村助役の沖洋明氏(66と再選を目指した現職の久保知章氏(71))の2人を抑え、返り咲きの再選を果たした。確定得票(時分)は、杉本嘉宏氏621票、沖洋明氏474票、久保知章氏288票。
 ■三原村長選挙(高知県) 元職VS現職VS新人 三つ巴の戦いに ⇒詳細

★★★錦江町長選挙(鹿児島県) 楠元忠洋氏(62)が雪辱の初当選 前副町長を破る ⇒結果
 4月の町長選で5票差で敗れた運送会社社長の楠元忠洋氏(62)が前副町長の秋元達矢氏(59)を破り初当選を果たした。確定得票(21時41分)は、楠元忠洋氏3,708票、秋元達矢氏3,014票。
 ■錦江町長選挙(鹿児島県) やり直し町長選は前副町長VS前回惜敗の運送会社社長 ⇒詳細

<今週の無投票当選>
□比布町長選挙(北海道) 現職の伊藤喜代志氏(54)が連続無投票で再選 ⇒結果
□階上町長選挙(青森県) 現職の浜谷豊美氏(53)が無投票で再選 ⇒結果
□日高市長選挙(埼玉県) 現職の大沢幸夫氏(70)が無投票で再選 ⇒結果
□関川村議会議員補欠選挙(新潟県) 新人の伝信男氏(61)が無投票で当選
 ⇒結果

7992名無しさん:2009/12/27(日) 11:41:39
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0912/0912270823/1.php
12月27日の投票と開票速報(鰺ヶ沢町長選挙、本埜村長の解職投票)

「ザ・選挙」編集部2009/12/27 12月27日に投票が行われるのは、鰺ヶ沢町長選と本埜村長の解職投票の2つ。いずれも、同日夜に開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。
 今週の無投票当選(土庄町長選)についても併せて下欄に掲載します。
 ★★★は開票結果の速報、■は投票日前の記事、□は今週の無投票当選

<12月27日の投開票>
■鰺ヶ沢町長選挙(青森県) 町長急死で前町議2人が立候補 ⇒詳細

■本埜村長リコール(解職請求)の是非を問う住民投票(千葉県) 村長は議会招集せず
 千葉県本埜村の小川利彦村長(63)に対するリコール(解職請求)の是非を問う住民投票は27日午前7時から開始された。午後8時までの予定で、午後9時から開票される。
 11月23日に行われた村議選は反村長派が多数を占めたため、村長に対する2度目の不信任決議によって村長が失職することは確実な情勢になったが、小川村長はリコール投票の27日までに議会側からの議会招集の要求に応じず、議会の不信任決議による失職は幻に終わり、リコールの住民投票が行われることになった。
本埜村長リコールの住民投票が告示
実施か中止か 不信任再議決の議会召集はいまだ未定

<今週の無投票当選>
□土庄町長選挙(香川県) 現職の岡田好平氏(75)が無投票で再選 ⇒結果

7993名無しさん:2009/12/30(水) 12:44:54
>>7992
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0912/0912270823/1.php
12月27日の投票と開票速報(鰺ヶ沢町長選挙、本埜村長の解職投票)

「ザ・選挙」編集部2009/12/27 12月27日に投票が行われたのは、鰺ヶ沢町長選と本埜村長の解職投票の2つ。いずれも、同日夜に開票の予定で、「ザ・選挙」編集部は、このページで開票速報します。
 今週の無投票当選(土庄町長選)についても併せて下欄に掲載します。
 ★★★は開票結果の速報、■は開票前の記事、□は今週の無投票当選

<12月27日の投開票>
★★★鰺ヶ沢町長選挙(青森県) 自民系の東條昭彦氏(68)が当選 民主推薦を破る ⇒結果
 長谷川兼己町長の急死に伴い、前町議2人の争いになった鰺ヶ沢町長選は、自民党系で長谷川町政の継続を訴えた東條昭彦氏(68)が民主党推薦で長谷川町政の刷新を訴えた田中亨氏(57)を破り初当選した。確定得票(22時10分)は、東條昭彦氏4,395票、田中亨氏3,990票。
 ■鰺ヶ沢町長選挙(青森県) 町長急死で前町議2人が立候補 ⇒詳細

★★★本埜村長の解職投票(千葉県) リコール成立 村長失職
 千葉県本埜村の小川利彦村長(63)に対するリコール(解職請求)の是非を問う住民投票は27日行われ、同日夜の開票の結果、「解職に賛成」が有効投票の過半数を占め、リコールは成立、小川村長は失職した。50日以内に出直し村長選が行われる。
 開票結果は、「解職に賛成」が3,645票、「解職に反対」が448票。
 小川村長は解職投票前には「村長選が民意の最終結論になる」と述べ、失職した場合の出直し村長選挙に立候補する意欲を示しているが、「解職に賛成」票が圧倒的だっただけに、出馬は困難な情勢になった。
 ■本埜村長リコール(解職請求)の是非を問う住民投票(千葉県) 投票率は60.98%
 村選管20時発表の投票結果によると、当日有権者数は6,817人、投票者数は4,157人、投票率は60.98%。
 ■本埜村長リコール(解職請求)の是非を問う住民投票(千葉県) 村長は議会招集せず
 千葉県本埜村の小川利彦村長(63)に対するリコール(解職請求)の是非を問う住民投票は27日午前7時から開始された。午後8時までの予定で、午後9時から開票される。
 11月23日に行われた村議選は反村長派が多数を占めたため、村長に対する2度目の不信任決議によって村長が失職することは確実な情勢になったが、小川村長はリコール投票の27日までに議会側からの議会招集の要求に応じず、議会の不信任決議による失職は幻に終わり、リコールの住民投票が行われることになった。
本埜村長リコールの住民投票が告示
実施か中止か 不信任再議決の議会召集はいまだ未定

<今週の無投票当選>
□土庄町長選挙(香川県) 現職の岡田好平氏(75)が無投票で再選 ⇒結果

7994チバQ:2009/12/31(木) 15:55:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009123100155
参院選前に4知事選=長崎で与野党対決−10年の地方選展望
 2010年の地方選は、福島、石川、長野、滋賀、京都、和歌山、香川、長崎、沖縄の9府県で知事選が行われる。このうち4知事選(石川、滋賀、京都、長崎)は夏の参院選の前となる見通し。直近は2月に投開票される長崎知事選で、与野党対決の構図となりそうだ。
 政令市長選は新潟、福岡の2市。政令市を除く県庁所在市長選は、金沢、津、和歌山、鳥取、熊本、宮崎の6市で行われる。また、1月24日には米軍普天間基地移設問題が争点となる沖縄県名護市長選が投開票される。
◇長崎は乱戦、石川は多選が争点
 長崎(2月21日投開票)は、3期務めた金子原二郎知事が不出馬を表明しており、現時点で県政史上最多の7新人が立候補を予定する乱戦模様。民主は同知事選初の独自候補に農林水産省出身の橋本剛氏(40)を擁立。自民は中村法道前副知事(59)を支援する。共産は元党県委員長の深町孝郎氏(67)を推薦。元参院議員の大仁田厚氏(52)は高い知名度を生かし支持獲得を狙う。
 石川(3月14日投開票)は、現職の谷本正憲知事(64)と元民主党衆院議員の桑原豊氏(64)、医療関係団体役員の木村吉伸氏(58)が、いずれも無所属での出馬を表明。現職で最多の5選を目指す谷本知事を、県議会最大会派の自民や民主県連などが支援。対する桑原氏は現職の多選批判を繰り広げる。木村氏は共産の推薦を受ける。
 京都(4月11日投開票)で立候補を表明しているのは、共産が推薦する病院長の門祐輔氏(54)のみ。現職の山田啓二知事(55)は3選出馬が確実視され、従来通り「共産対非共産」の構図になる見通しだ。ただ、党本部が相乗りを禁じる民主の方針によっては波乱も予想される。滋賀(7月19日任期満了)は1期目の現職嘉田由紀子知事(59)が態度を表明していない。
 このほか、沖縄(12月9日任期満了)は、各党とも当面、1月の名護市長選にらみの状態。仲井真弘多知事(70)は再選出馬に意欲的との見方もあるが、自らは「残る任期に全力を尽くす」などと述べるにとどめている。
 2政令市長選で出馬表明の動きはまだないが、福岡市(12月6日任期満了)は民主の推薦で前回初当選した現職の吉田宏市長(53)の再選出馬がほぼ確実とみられ、新潟市(11月17日任期満了)も現職の篠田昭市長(61)の3選出馬が確実視されている。(2009/12/31-15:45)

7995チバQ:2009/12/31(木) 15:59:09
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0912/0912280862/1.php
より抜粋

【投票率が高かった10選挙】 順位 選挙名・投票日 投票率
1 多良間村長選挙(沖縄県) 6/7 99.04
2 多良間村議会議員選挙(沖縄県) 5/17 97.97
3 三島村長選挙(鹿児島県) 11/15 96.09
4 与那国町長選挙(沖縄県) 8/02 96.03
5 伊平屋村長選挙(沖縄県) 9/13 95.91
6 道志村長選挙(山梨県) 7/12 95.30
7 上野村長選挙(群馬県) 5/24 93.65
8 五木村議会議員選挙(熊本県) 7/26 92.71
9 大和村長選挙(鹿児島県) 8/23 92.37
10 大和村議会議員補欠選挙(鹿児島県) 8/23 92.37

【投票率が低かった10選挙】 順位 選挙名・投票日 投票率
1 大野城市議会議員補欠選挙(福岡県) 9/6 18.19
2 日高市議会議員補欠選挙(埼玉県) 12/20 18.53
3 大阪市議会議員補欠選挙(大阪府) 9/27 20.66
4 玉野市議会議員補欠選挙(岡山県) 10/18 20.75
5 北谷町議会議員補欠選挙(沖縄県) 11/15 23.03
6 千葉市議会議員補欠選挙(千葉県) 10/25 25.12
7 朝霞市長選挙(埼玉県) 3/1 25.88
8 東海市議会議員補欠選挙(愛知県) 4/26 26.55
9 富士市長選挙(静岡県) 12/20 27.06
10 名古屋市議会議員補欠選挙(愛知県) 7/12 27.14

7996名無しさん:2009/12/31(木) 16:16:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009123100155
参院選前に4知事選=長崎で与野党対決−10年の地方選展望
 2010年の地方選は、福島、石川、長野、滋賀、京都、和歌山、香川、長崎、沖縄の9府県で知事選が行われる。このうち4知事選(石川、滋賀、京都、長崎)は夏の参院選の前となる見通し。直近は2月に投開票される長崎知事選で、与野党対決の構図となりそうだ。
 政令市長選は新潟、福岡の2市。政令市を除く県庁所在市長選は、金沢、津、和歌山、鳥取、熊本、宮崎の6市で行われる。また、1月24日には米軍普天間基地移設問題が争点となる沖縄県名護市長選が投開票される。
◇長崎は乱戦、石川は多選が争点
 長崎(2月21日投開票)は、3期務めた金子原二郎知事が不出馬を表明しており、現時点で県政史上最多の7新人が立候補を予定する乱戦模様。民主は同知事選初の独自候補に農林水産省出身の橋本剛氏(40)を擁立。自民は中村法道前副知事(59)を支援する。共産は元党県委員長の深町孝郎氏(67)を推薦。元参院議員の大仁田厚氏(52)は高い知名度を生かし支持獲得を狙う。
 石川(3月14日投開票)は、現職の谷本正憲知事(64)と元民主党衆院議員の桑原豊氏(64)、医療関係団体役員の木村吉伸氏(58)が、いずれも無所属での出馬を表明。現職で最多の5選を目指す谷本知事を、県議会最大会派の自民や民主県連などが支援。対する桑原氏は現職の多選批判を繰り広げる。木村氏は共産の推薦を受ける。
 京都(4月11日投開票)で立候補を表明しているのは、共産が推薦する病院長の門祐輔氏(54)のみ。現職の山田啓二知事(55)は3選出馬が確実視され、従来通り「共産対非共産」の構図になる見通しだ。ただ、党本部が相乗りを禁じる民主の方針によっては波乱も予想される。滋賀(7月19日任期満了)は1期目の現職嘉田由紀子知事(59)が態度を表明していない。
 このほか、沖縄(12月9日任期満了)は、各党とも当面、1月の名護市長選にらみの状態。仲井真弘多知事(70)は再選出馬に意欲的との見方もあるが、自らは「残る任期に全力を尽くす」などと述べるにとどめている。
 2政令市長選で出馬表明の動きはまだないが、福岡市(12月6日任期満了)は民主の推薦で前回初当選した現職の吉田宏市長(53)の再選出馬がほぼ確実とみられ、新潟市(11月17日任期満了)も現職の篠田昭市長(61)の3選出馬が確実視されている。(2009/12/31-15:45)

7997とはずがたり:2010/01/23(土) 03:06:59

「田舎知事」連携だ!…9県がネットワーク
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100122-OYT1T00587.htm

 地方政策が都市圏偏重だとして、都道府県の中でも「田舎」の山形、福井など9県の知事が21日、「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」を設立した。

 東京都や大阪府など大都市圏も「地方」としてひとくくりにされがちな中、人口が少なかったり、社会基盤整備が遅れていたりする「田舎」県の実情を踏まえ、今夏の参院選までに政策提言をまとめたいとしている。

 9県で政策の共有や情報交換、職員交流などを行っていくという。

 福井県の西川一誠知事が呼びかけた。ほかに青森、山梨、長野、奈良、島根、高知、熊本の各県知事が参加している。
(2010年1月22日15時03分 読売新聞)

7998チバQ:2010/01/24(日) 17:48:22
こんなところかなあ・・・

■県議補選
千葉八街市:保守系vs民主
東京島部 :自民vs民主
静岡裾野市:民主vs保守系市議vs保守系市議

■市長選
平川市長選:現職後継[元]市議会議長vs[前]市議会議長(合併市)
花巻市長選:現職(民主推薦)vs共産
喜多方市長:現職vs旧村長vs保守系vs保守系(合併市)
伊達市長選:現職vs旧町長vs旧町議(合併市)
五泉市長選:旧町長vs自民系vs民主系
裾野市長選:現職vs民主系県議
綾部市長選:民主系vs保守系vs共産
貝塚市長選:副市長同士
生駒市長選:改革派市長vs保守系vs共産系
松浦市長選:現職vs民主系vs泡沫っぽい元県議
宮崎市長選:現職後継vs旧町長vs保守系(自民分裂)
都城市長選:現職vs保守
延岡市長選:民主系現職vs自民県議
鹿屋市長選:保守系3新人の争い
名護市長選:保守系現職vs民主系

7999チバQ:2010/01/25(月) 21:10:20
■県議補選
千葉八街市:◎保守系vs民主
東京島部 :◎自民vs民主
静岡裾野市:◎民主vs保守系市議vs保守系市議

■市長選
平川市長選:◎現職後継[元]市議会議長vs[前]市議会議長(合併市)
花巻市長選:◎現職(民主推薦)vs共産
喜多方市長:現職vs◎旧村長vs保守系vs保守系(合併市)
伊達市長選:◎現職vs旧町長vs旧町議(合併市)
五泉市長選:◎旧町長vs自民系vs民主系
裾野市長選:◎現職vs民主系県議
綾部市長選:民主系vs◎保守系vs共産
貝塚市長選:副市長同士:現職後継が当選
生駒市長選:◎改革派市長vs保守系vs共産系
松浦市長選:◎現職vs民主系vs泡沫っぽい元県議
宮崎市長選:現職後継vs◎旧町長vs保守系(自民分裂)
都城市長選:◎現職vs保守
延岡市長選:◎民主系現職vs自民県議  ←民主系というのは語弊ありか
鹿屋市長選:保守系3新人の争い
名護市長選:保守系現職vs◎民主系

8000名無しさん:2010/01/29(金) 17:23:22
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8001チバQ:2010/03/21(日) 20:27:14
812:03/21(日) 19:38 gzDrhbSm [sage]
今後の与野党対決
3/21 戸田市長選
3/28 木更津市長選
3/28 天草市長選
3/28 下妻市長選
4/11 日光市長選
4/11 多摩市長選
4/11 鳥取市長選
やはり一番面白いのは鳥取市長選だが

8002チバQ:2010/03/22(月) 00:34:45
934:03/21(日) 23:43 gzDrhbSm [sage]
4月11日投開票の主だった対決
鳥取市長選 自公推薦現職VS民主、社民推薦新職
日光市長選 現職VS民主、社民推薦候補
多摩市長選 民主、社民、ネット推薦VSみんなの党推薦候補 (自公はまだ擁立無し)
武雄市長選 現職VS民主推薦
浅口市長選 民主推薦新職VS自公支援新職 ※前回は民主推薦候補が勝利、今回は引退
これ以外にあるか?
JANJAN閉鎖で4月以降の情報が集められん。

8003チバQ:2010/03/28(日) 23:02:58
874:03/28(日) 22:51 ivUu11y/ [sage]
本日の地方選で民主系の負け
茨城下妻
千葉木更津
長崎天草
東京日の出
あとは壬生な

8004スーパー名無し:2010/04/04(日) 16:04:18
市長に出馬したのも、県会議員のわくが1人になって、選挙で勝てないからだろ。
栗山康彦氏は、1期も議員をしていないが大丈夫か??
しかも、以前、選挙違反で逮捕され起訴されたことあるんだろ。

8005名無しさん:2010/04/04(日) 16:07:31
市長に出馬したのも、県会議員のわくが1人になって、選挙で勝てないからだろ。
栗山康彦氏は、1期も議員をしていないが大丈夫か??
しかも、以前、選挙違反で逮捕され起訴されたことあるんだろ。

8006スーパー名無し:2010/04/09(金) 03:45:40
栗山康彦は、2世でどうせ選挙資金も親のお金だと思います。
それに、過去に選挙違反で逮捕され起訴され有罪になったこともあるみたいです。
県会議員も1期もせずにやめ、その後民生委員とか何もしていないし、千葉商大だし、いったいどんな取り柄があるんだろう。

8007名無しさん:2010/04/09(金) 03:53:16
浅口市長選

姫井成(ひめい・しげる) 68 無新

 内科医[歴]病院勤務医▽内科医院院長▽民主党県連副代表▽同幹事長▽浅口医師会長▽岡山大

栗山康彦(くりやま・やすひこ) 55 無新

 [元]県議▽不動産管理会社取締役▽岡山西農協総代[歴]旧鴨方町消防団部長▽千葉商科大

8008チバQ:2010/04/11(日) 18:21:14
145 :無党派さん:2010/04/11(日) 16:19:06 ID:tGW/stze
>>124見つけた

与党系勝利
1/17 南相馬市長選挙
1/24 名護市長選挙
1/24 静岡県議補選裾野市選挙区
1/24 花巻市長選挙(相手は共産党のみ)
2/07 埼玉県深谷市長選挙
2/21 岡山県津山市長選挙
3/28 長野県上田市長選挙(民主系に自公社相乗り、相手は共産党と羽田孜系)
4/4 熊本県宇土市長選挙

野党系勝利
1/24 長崎県松浦市長選挙
1/24 新潟県五泉市長選挙
1/24 京都府綾部市長選挙
1/24 静岡県裾野市長選挙
1/24 東京都議補選伊豆小笠原諸島部選挙区
1/24 千葉県議補選八街市選挙区
1/31 沖縄県南城市長選挙
2/14 福岡県糸島市長選挙
2/21 長崎県知事選挙
2/21 東京都町田市長選挙
2/28 沖縄県石垣市長選挙
2/28 茨城県議補選水海道市選挙区
3/07 兵庫県洲本市長選挙
3/14 岩手県久慈市長選挙
3/21 埼玉県戸田市長選挙
3/28 千葉県木更津市長選挙
3/28 茨城県下妻市長選挙

149 :無党派さん:2010/04/11(日) 16:57:30 ID:EBmWpLSV
>>145
俺の知ってるのを修正しておいてやると、
長崎以降で3/28の

栃木壬生
東京日の出
熊本天草
神奈川逗子で、みんなの党が民主より合計得票が2.5倍でトップ当選

8009チバQ:2010/04/11(日) 22:32:20
84:04/11(日) 22:29 EBmWpLSV
俺はアンチ民主だが、多摩は小泉売国みんなの党が負けたようで良かった。
これでマスゴミが異様に持ち上げていたのが、見えてきただろう。
これまでの小沢・鳩山体制における民主党の地方選挙連敗の変遷(●表記は民主勝利)
2/21 長崎県知事選挙 (新人VS新人)
2/21 東京都町田市長選挙 (新人VS新人)
2/28 沖縄県石垣市長選挙(民主現職が敗北)
3/14 岩手県久慈市長選挙
3/21 埼玉県戸田市長選挙
3/28 千葉県木更津市長選挙
3/28 茨城県下妻市長選挙(新人VS新人)
3/28 栃木県壬生市長選挙(新人VS新人)
3/28 東京都日の出市長選挙(新人VS新人)
3/28 熊本県天草市長選挙
3/28 神奈川県逗子市議会選挙(みんなの党が、民主党総得票数の2.5倍を獲得)
●4/4 熊本宇土市長選(民主新人が現職に勝利)
4/11
●富岡市長選挙 ←(民主系隠して民主新人が現職に勝利)
●多摩市長選挙 ←(みんなの党、自民党を破り、なんとか勝利)
日光市長選挙
武雄市長選挙 ←New!!
鳥取市長選挙 ←New!!
浅口市長選挙 ←New!!(新人VS新人)
益子町長選挙 ←New!!

8010チバQ:2010/04/11(日) 22:32:45
84:04/11(日) 22:29 EBmWpLSV
俺はアンチ民主だが、多摩は小泉売国みんなの党が負けたようで良かった。
これでマスゴミが異様に持ち上げていたのが、見えてきただろう。
これまでの小沢・鳩山体制における民主党の地方選挙連敗の変遷(●表記は民主勝利)
2/21 長崎県知事選挙 (新人VS新人)
2/21 東京都町田市長選挙 (新人VS新人)
2/28 沖縄県石垣市長選挙(民主現職が敗北)
3/14 岩手県久慈市長選挙
3/21 埼玉県戸田市長選挙
3/28 千葉県木更津市長選挙
3/28 茨城県下妻市長選挙(新人VS新人)
3/28 栃木県壬生市長選挙(新人VS新人)
3/28 東京都日の出市長選挙(新人VS新人)
3/28 熊本県天草市長選挙
3/28 神奈川県逗子市議会選挙(みんなの党が、民主党総得票数の2.5倍を獲得)
●4/4 熊本宇土市長選(民主新人が現職に勝利)
4/11
●富岡市長選挙 ←(民主系隠して民主新人が現職に勝利)
●多摩市長選挙 ←(みんなの党、自民党を破り、なんとか勝利)
日光市長選挙
武雄市長選挙 ←New!!
鳥取市長選挙 ←New!!
浅口市長選挙 ←New!!(新人VS新人)
益子町長選挙 ←New!!

8011チバQ:2010/04/11(日) 22:36:29
40:04/11(日) 22:26 TClmZ+Vm [sage]
4月11日投開票
日光市長選挙
斎藤文夫 (66・現) 自・公・み (応援:渡辺善美、小池百合子)
星  一男 (62・新) 民・社 (前県議、支援:福田昭夫、応援:枝野幸男、赤松広隆)
富岡市長選挙
× 岩井賢太郎(68・現) 自 (応援:中曽根弘文、小渕優子、山本一太)
○ 岡野光利 (69・新) 民・公・共 (前市議、応援:富岡由紀夫)
益子町長選挙
○ 大塚朋之氏(44・現) 自
× 田崎博之氏(39・新) 民 (山岡賢次秘書、応援:山岡賢次)
多摩市長選挙
小谷田進 (66・新) 自・公
遠藤千尋 (34・新) み
阿部裕行 (54・新) 民・社・共
京都府知事選挙
○ 山田啓二 (56・現) 民・自・公
× 門  祐輔 (54・新) 共
南丹市長選挙
小林  毅 (56・新) 共
佐々木稔納(55・現) 自 (支援:野中広務、応援:西田昌司、二之湯智)
杣田勇市 (58・新) 自 (後援:中川泰宏)

42:04/11(日) 22:26 TClmZ+Vm [sage]
浅口市長選挙
○ 栗山康彦 (55・新) (元自民党県議)
× 姫井  成 (68・新) (元民主党県連幹事長、応援:菅直人)
鳥取市長選挙
○ 竹内  功 (58・現) 自・公 (応援:石破茂、丸山和也)
× 砂場隆浩 (46・新) 民・社・共 (元朝日新聞記者、応援:川上義博)
武雄市長選挙
○ 樋渡啓祐 (40・現) 自 
× 谷口  優 (63・新) 民 (応援:原口一博、大串博志、川崎稔)

8012チバQ:2010/04/12(月) 00:06:33
294:04/11(日) 22:55 ohJQGPD6
与野党対決
鳥取市長・自民系当
日光市長・自民系当
武雄市長・自民系当
多摩市長・民主系当
浅口市長・自民系当
富岡市長・民主系当
益子町長・自民系当
浅口は管の親戚で、益子は山岡の秘書敗れる。

8013チバQ:2010/04/13(火) 08:22:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010041302000055.html
<スコープ>参院選控え 民主危機感 地方選、落選相次ぐ
2010年4月13日 紙面から

 全国で十一日行われた地方首長選で、民主党が支援した候補者の落選が相次いだ。地方での基盤がまだまだ弱いことが裏付けられた格好。内閣支持率は下落する一方だけに、夏の参院選に向けて党内の懸念は深まるばかりだ。 (大杉はるか)

 栃木県の日光市長選は、再選を目指す自民系現職に、民主、社民両党が推薦する元県議の新人が挑む与野党対決型選挙となったが、結果は民主の敗北。選挙戦にかかわった同県選出の民主党国会議員は「『変わる』ということへの抵抗感が出てきている」と、昨年の衆院選とは明らかに地元の空気が変わってきたと指摘した。

 同じ栃木県の益子町長選では、民主党の山岡賢次国対委員長秘書の新人候補が、現職に大敗。岡山県の浅口市長選でも、菅直人財務相の義兄の医師が新人候補として出馬したが、自民系新人の元県議に敗北した。

 東京都の多摩市長選は、民主、共産、社民三党推薦候補が辛うじて勝ったものの、みんなの党推薦候補に千五百票差に迫られ、手放しでは喜べない。民主党都連幹部は「参院選でも、みんなの党が一番の強敵になる」と警戒感を強めている。

 二月の長崎知事選と町田市長選(東京都)でも支援候補が敗れ、民主党の地方選での弱さはかねて指摘されていたが、全く解消されていない現実を突きつけられた格好だ。

 地方組織の弱さもさることながら、鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題や、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる迷走で内閣支持率と政党支持率が下降していることも響いているだけに悩みは深い。

 党内には「参院選まで三カ月ある。大型連休後を見てみないと、まだ分からない」(選対関係者)と期待する声もあるが、流れを大きく変えるような好材料は見当たらない。

 小沢氏は十二日の記者会見で、参院選に向けて連合幹部との全国行脚に乗り出す意向を示した上で「(改選)一人区も複数区も、ほとんど区別ないくらい一生懸命やらないと大変だ」と危機感をにじませた。

8014栃木都民:2010/04/13(火) 09:11:49
>>8013
日光での民主党の票自体、薄い上に渡辺党が現職に乗った時点で民主系の負けはほぼ確定してた。
益子は、山岡の選挙区(栃木4区)で本拠の真岡の隣町、そこで勝てないまでもどの程度の票になるか興味があったが、あまりの大差に山岡自身の尻に火が付いた。

8015チバQ:2010/04/13(火) 12:55:59
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100105-807334/news/20100413-OYT1T00153.htm?from=nwlb
民主、首長選で苦戦…衆院選後29勝37敗

 地方自治体の首長選で、民主党推薦候補の苦戦が続いている。

 政権交代前の約半年では自民党推薦候補との直接対決に勝ち越していたが、ここ半年は負け越している。政権交代への期待感がしぼみ、内閣支持率の低迷などが地方選の結果に出た格好で、民主党にとって、夏の参院選に暗雲が立ちこめている状況だ。

 「民主党の支持率がもっと高ければ、違った結果になったかもしれない」

 自民、公明両党推薦の現職が、民主、社民両党が推薦する新人に2万票差で勝利した11日投開票の鳥取市長選。民主党鳥取県連代表の川上義博参院議員は12日、支持率の低迷が同市長選に影響したことを率直に認めた。

 民主党は赤松農相や小沢幹事長側近の高嶋良充筆頭副幹事長が現地に駆けつけてテコ入れを図った。一方の自民党は小泉進次郎衆院議員らを送り込んだ。与野党対決ムードが盛り上がっていただけに、地方選とはいえ民主党には手痛い敗北だ。

 昨年9月以降に行われた179の首長選(知事選、政令市長選、特別区長選、一般市長選)のうち、民主党が推薦を出した66選挙の戦績は、29勝37敗。無投票や自民党との相乗り推薦だった選挙を除くと16勝35敗で、鳥取市長選のように自民党の推薦候補との対決構図となった選挙に限ると3勝9敗とさらに分が悪い。

 民主党は、衆院選前の昨年1〜8月には185選挙中42に推薦を出して31勝11敗、自民党との対決構図でも6勝3敗と勝ち越していた。

 こうした地方選の結果について、民主党の石井一・選挙対策委員長は「(党が)当初の勢いを失っているのは事実。(地方選に)影響していることは否定できない」と認める。

 ただ、民主党が負け越している一因には与党に転じて以降、新人を中心に推薦候補を大幅に増やしたという事情もある。衆院選前は新人と現職がほぼ半数ずつで、自民党との相乗りも20選挙と5割近くを占めた。衆院選後は7割以上の48人が新人で、相乗りも約2割の14選挙に減った。

 一方の自民党は、衆院選前には57選挙に推薦を出していたが、野党に転落後は、推薦を出した首長選は34選挙と民主党66選挙の約半分。野党転落後、地方に「自民党の名前では戦えない」という空気が広がっていることがうかがえる。戦績は26勝8敗と勝ち越しているが、推薦候補は34人中26人が現職であるほか、勝利した選挙は、昨年の衆院選の小選挙区でも自民党候補が競り勝つなど、もともと地盤が強い自治体が多い。

 自民党幹部は地方選の結果を「地方で盛り返し始めている証拠だ」と歓迎するが、党勢が回復しているとまで言えるかどうかは微妙な状況だ。

(2010年4月13日01時39分 読売新聞)

8016チバQ:2010/04/25(日) 17:17:35
与野党対決
4/25 宮城県気仙沼市長選挙
4/25 茨城県つくばみらい市長選挙 
4/25 群馬県藤岡市長選挙
4/25 栃木県栃木市長選挙
4/25 埼玉県加須市長選挙
4/25 大阪府泉南市長選挙  
4/25 沖縄県沖縄市長選挙
保革対決
4/25 千葉県香取市長選挙(自民系相乗りと革新系)
4/25 長野県伊那市長選挙(自と共)
4/25 大阪府豊中市長選挙(保守系相乗りと共)
4/25 香川県さぬき市長選挙(保守系と共) 
4/25 広島県府中市長選挙(自民国民系と民主社民系)
与党側のみ推薦候補擁立
4/25 滋賀県近江八幡市長選挙(自・共は自主投票、公は中立) 
保守のみ
4/25 兵庫県加東市長選挙 
4/25 福岡県宗像市長選挙
4/25 長崎県南島原市長選挙 
4/25 鹿児島県姶良市長選挙

8017入江圭司:2010/04/30(金) 16:24:14
元校内クラブ員会長
元狂言部長
元FFJ連盟副会長元人権研究会(落らく)研究部員
元平板測量部部員元選挙管理委員
元保健体育委員
自治会防犯部員
入江圭司

8018入江圭司:2010/04/30(金) 16:24:18
元校内クラブ員会長
元狂言部長
元FFJ連盟副会長元人権研究会(落らく)研究部員
元平板測量部部員元選挙管理委員
元保健体育委員
自治会防犯部員
入江圭司

8019チバQ:2010/05/07(金) 20:45:28
http://www.asahi.com/politics/update/0506/TKY201005060419.html
逆風民主、市議選では6議席増 自民は22議席の大幅減
2010年5月7日6時47分


 自民党が市議選で議席を大幅に減らしている。57市議選が集中した4月だけで選挙前の60議席から38議席に激減。一方、普天間問題や「政治とカネ」の問題で支持率下落が続く民主党は21議席から27議席に増加。逆風の中で踏みとどまっている。

 政権交代のあった昨年9月から今年4月までの政令指定市、一般市の市議選は計約150あり、月平均では20前後。このうち、地方選が集中した今年4月の57市議選の各党議席を選挙前と比べた。

 自民党の議席減について、同党選対幹部は「市議レベルでは保守系無所属の議員が多いので、多少議席が減ったからと言って深刻に受け止める必要はない」と指摘する。

 ただ、同党の議席があった12市のうち、秋田県能代市で6議席がゼロになるなど8市で議席を減らした。佐賀県武雄市では「前回は自民公認で当選した市議たちが今回、無所属で出馬した」(自民党関係者)という事情もあり、「自民離れ」もうかがえる。

 一方、民主党が議席を増やしたのは愛知県清須市や福井県坂井市など10市。このうち7市は前回ゼロから議席を得た。これまで無所属で出馬していた現職が政権交代をきっかけに民主党へ切り替えるケースもあった。政権交代で中央とのパイプができ、民主党公認を選ぶ候補者が増えているのは間違いない。

 ただ、民主党が政権交代時のような勢いを維持しているわけでもなさそうだ。埼玉県久喜市では前回トップ当選だった現職が8位に後退し、みんなの党公認が1位当選を果たすなど、同党への期待は大きい。このほか、公明党は97議席から100議席に。共産党は119議席から108議席、社民党は24議席から20議席という結果だった。(関根慎一)

8020LoveLoveLovePOSTLove.ne.jp:2010/05/09(日) 19:20:38

奈良県近畿農業クラブ連盟副会長
農業クラブ員
選挙管理委員
校内単位農業クラブ会長
保健体育委員
狂言部長
平板測量部員
部落解放研究会
外務部長
生徒会会員

8021チバQ:2010/05/10(月) 21:57:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010051000020
5道県議会で予算案に異議=統一選にらみ独自色−民主系会派
 今年2月から3月にかけて開かれた都道府県議会で、北海道、千葉、三重、香川、福岡の5道県の民主党系会派が、自治体側の提出した2010年度当初予算案に対し、修正案を出したり反対したりして、「異議」を唱えたことが時事通信社の調査で分かった。全国学力テストの手法や八ツ場ダムの工事費用などを問題視。同会派は来春の統一地方選挙をにらみ、国政と連動して独自色を強めつつある。
 調査によると、民主系会派は、全国学力テストの手法をめぐり、北海道で組み替え動議、福岡県で修正案を出した。千葉県では前原誠司国土交通相が建設中止を表明した八ツ場ダム(群馬県長野原町)について、本体工事費を含む周辺自治体の建設負担金が計上されているとして反対。香川県では高校無償化、三重県では県立医療施設の改革をめぐり、それぞれ修正案を出した。
 福岡では、国が抽出方式に変更した全国学力テストで、県が独自に全校実施を計画。民主系会派はこれに反対して修正案を出し、経費の減額を求めた。修正案は否決されたが、予算案以外の一般議案も含め、同県議会での修正案の採決は43年ぶりだった。 
 福岡県議会の民主系会派幹部は「(国政の)政権与党として態度を明確にする必要性もあった。来春の統一地方選挙に向け、独自色を出す狙いもある」と強調している。

◇2010年度当初予算案に対する都道府県議会の民主系会派の動き
北海道 全国学力テストの抽出分以外の学校に対する調査費用を外すなどの組み替え動
    議提出
千葉  八ツ場ダム本体工事費用が含まれているとして反対
三重  県立医療施設の独立行政法人化をめぐる修正案提出
香川  高校無償化に伴う私立学校の授業料補助の増額などを求めて修正案提出
福岡  全国学力テストの抽出分以外の学校の調査費用を外す修正案提出
(2010/05/10-09:25)

8022チバQ:2010/05/17(月) 22:10:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100517/stt1005172151010-n1.htm
「統一選に候補者擁立」みんなの党・渡辺代表 橋下知事らとの連携も示唆
2010.5.17 21:49
 みんなの党の渡辺喜美代表は17日、今夏の参院選に続き、来春の統一地方選にも自党の公認・推薦候補を擁立する意向を明らかにした。また、大阪府の橋下徹知事や名古屋市の河村たかし市長が立ち上げた地域政党について「みんなの党の公認・推薦候補が統一選で当選すれば、連携していきたい」と述べた。

 大阪市内での講演後、記者団に語った。渡辺氏は「地方においても第3極は必要。オールジャパンでいく。大々的に募集をかける」と述べ、統一選についても公募などを行ったうえで、できるだけ広いエリアで候補者を擁立する方針を示した。

 また、橋下知事や河村市長らの地域政党については「国政に地方の現場の声を反映させることは重要。勝手連的に応援したい」とし、統一選で自党の候補が当選した場合には、連携を模索する構えを示した。

 一方、みんなの党が擁立を目指す参院選大阪選挙区の公認候補に関しては「ベンチャー政党に入ってくるのだから、覚悟のある人が求められる。5月中には発表したい」と語った。

8023チバQ:2010/07/22(木) 00:54:57
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100701-OYT1T00326.htm
共産党籍首長、かじ取りの秘けつ
地方行政
 共産党中央委員会(東京)によると、共産党籍首長は富山県朝日町の脇町長を含めて全国で9人。


 このうち、東京都狛江市の矢野裕市長(4期)の場合は1996年の就任当初、市議会(定数23)で市長を支える与党が5議席のみだった。人事案は否決され、教育長は半年間、助役は約10年間空席となった。野党提出の問責決議案が可決される事態となり、矢野市長は「予算が通るかどうか常に不安を抱えていた」と振り返る。

 だが、矢野市長は、就任半年後に市民推薦の学校長OBで野党を説得し、教育長の人事案を可決させた。市民ボランティアによる防犯隊結成など住民参加型の行政を掲げて野党側も取り込み、3期目には助役の人事案も通した。

 一方、合併前も含むと通算4期となる長野県木曽町の田中勝己町長のケースでは98年の初当選時、町議会で共産は1議席のみだったが、前町長を支援した議員の多くが選挙後に田中町長を支える側に回った。選挙後最初の議会で教育長を助役に、総務課長を収入役に起用する人事案を可決に持ち込んだ。

 両氏に共通するのは、党の政策にこだわらない柔軟な姿勢だ。両氏とも「共産党から特別職を連れてくることはあり得ない」と明言。田中氏は、町民アンケートで9割が賛成したとして、党が反対していた町村合併を推進した。矢野氏も党が反対する住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)に初年度から参加を決めた。

 「住民にとってプラスかどうかに重点を置いて行政を運営すれば、議会も協調せざるを得なくなる」と矢野氏は強調する。共産党県委員会の折田誠選対部長は、「党の方針を自治体の長に押しつけることはない」と話し、脇氏が“町民党”としてかじ取りをすることを期待している。

 ◆全国の共産党首長の一覧◆

 就任年月 自治体名 首長名(敬称略) 期間=左から順に

 1995年12月 兵庫県福崎町   嶋田 正義 4期

 1996年7月  東京都狛江市   矢野  裕 4期

 1998年3月  長野県木曽町   田中 勝己 4期

 2003年2月  岩手県陸前高田市 中里 長門 2期

 2004年11月 福島県国見町   佐藤  力 2期

 2007年2月  長野県御代田町  茂木 祐司 1期

 2007年6月  埼玉県蕨市    頼高 英雄 1期

 2007年11月 長野県南牧村   菊池 幸彦 1期

 2010年6月  富山県朝日町   脇 四計夫 1期

(2010年7月1日10時43分 読売新聞)

8024名無しさん:2010/07/24(土) 14:52:27
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100724ddlk12010097000c.html
選挙:地方選新人は公募で擁立へ−−民主8区総支部 /千葉

 民主党県第8区総支部は23日、柏市と我孫子市での地方選挙で今後、新人を擁立する場合、原則として公募で選考すると発表した。総支部長の松崎公昭衆院議員を委員長とする選考委員会を設ける。

 来年4月の県議選柏市選挙区から対象となり、公認候補を25日から来月22日まで募集。書類選考、面接のほか、党員・サポーター参加の予備選挙を経て8月30日に決定する。【西浦久雄】

毎日新聞 2010年7月24日 地方版

8025名無しさん:2010/07/24(土) 20:22:11
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD07240013923.html
2010年 7月24日
自民党県連「新しい連合支部」を立ち上げ [18:14]

自民党県連は参院選大分選挙区での敗北を総括し今後統一地方選挙に向けて現在の自治体単位で新しい連合支部を立ち上げることを決めました。
自民党県連は24日役員改選を行い、岩屋毅県連会長とともに阿部英仁幹事長も続投することを決めました。このほか新しい政調会長に田中利明氏、総務会長に大友一夫氏を選出しました。また24日は総務・支部長・幹事長合同会議が開かれました。岩屋会長は参院戦大分選挙区での敗北を陳謝した上で、「来年春の統一地方選挙を総力を挙げて勝ち抜く」と決意を述べました。県連では現在旧58市町村ごとに支部がありますが今後は現在の自治体単位で新しい連合支部を立ち上げ体制を強化していくことが承認されました。

8026名無しさん:2010/07/25(日) 01:01:15
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100724231925.asp
2010年7月24日(土)

知事選候補者「横山氏も選択肢」

 民主党五所川原市支部長の今博県議は24日、五所川原市の同氏の事務所で開いた支部・今博後援会合同役員会で、来年の知事選候補者として横山北斗県連代表を立てることも重要な選択肢―との見解を示した。合同役員会終了後の取材に対し、今県議が明らかにした。

8027名無しさん:2010/07/25(日) 01:05:19
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100722/355167
全「複数区」に候補擁立を確認 県議選で民主党県連と連合栃木
(7月23日 05:00)

 民主党県連と連合栃木は22日、宇都宮市内で来春の統一地方選に向けた候補者選考委員会を開き、県議選(定数50)で定数2人以上のすべての「複数区」で、候補者擁立に努力することを確認した。次期県議選から新たな選挙区割りが適用されるため、複数区は12となる。同県連は9月上旬をめどに、第1次公認候補を決定する。

 関係者によると、民主党県連側は同委員会で、人材育成などを目的に開催している政治塾「民主塾」の塾生の中に11人の立候補希望者がいることを示した。また連合栃木側は組織内候補の擁立状況を報告した。8月下旬に予定する次回会合までに、選考をさらに進めることにした。

 同県連の20日の常任幹事会では、参院選栃木選挙区で党公認の現職候補が敗れたことを踏まえ、国政選挙で実動部隊ともなる地方議員の拡充があらためて課題として指摘されたという。

 同県連は当初、統一地方選の第1次公認候補を5月に決め、参院選を通して浸透させる戦略だったが、方針通りには進んでいない。

 次期県議選での複数区は宇都宮市・上三川町選挙区(定数13)や小山市・野木町選挙区(同5)など12選挙区で、定数50のうち46を占める。前回2007年の県議選で民主党県連は12人の候補者を公認・推薦・支援し、当選者数は9人だった。

8028名無しさん:2010/07/25(日) 01:58:28
http://www.j-cast.com/2010/07/21071533.html
「大阪維新の会」の自民党員38人に離党勧告
2010/7/21 15:26

大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」を巡り、自民党大阪府連は、自民党籍を持ったまま「大阪維新の会」に加わっている府議と大阪・堺両市議の38人について、10年8月10日に離党勧告、もしくは除名処分にすると7月20日に決めた。来春の統一地方選で自民党の対立候補を擁立する可能性があるため。

「大阪維新の会」は、国の政党とは一線を画し、国の政党の枠組みにとらわれない政治団体として設立。「大阪再生マスタープラン」に掲げた新しい大都市自治制度を実現するための活動母体に位置付けている。

8029名無しさん:2010/07/25(日) 04:07:55
和歌山知事選 仁坂知事の推薦 自民県連正式決定
2010.7.25 03:08
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/100725/wky1007250311000-n1.htm

 12月に任期満了となる和歌山県知事選で、自民党県連(二階俊博会長)は24日、出馬表明している仁坂吉伸知事(59)の推薦を正式決定した。和歌山市内のホテルで行われた、県選出国会議員や県議、市議ら30人による「当面の諸問題についての会議」のなかで満場一致で決まった。仁坂知事から県連へ正式な推薦依頼はまだないが、6月に党県議団へ強い支援の依頼があったことを受けた。

8030名無しさん:2010/07/25(日) 17:56:32
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20100725ddlk46010330000c.html
民主県連:常任幹事会 県議選の取り組み確認、参院選省み「組織強化」 /鹿児島

 民主党県連は24日、常任幹事会を開き、参院選の敗因について「自民との地力の差が出た」との認識で一致。地方組織を強化するためにも、来春の県議選に向け全力で取り組むことを確認した。県議選の公認申請は8月2日〜9月30日に受け付け、10月にも1次公認を県連で内定する。

 参院選の敗因では冒頭、川内博史代表が「普天間移設を巡る徳之島案や口蹄疫問題で厳しい批判を受けた」と述べた。このほか、菅直人首相の消費税10%発言や、候補者を選ぶ委員会に連合鹿児島が入っていなかった点を敗因に挙げる声もあったという。

 一方、県議選では公認候補を鹿児島市・郡区で3人以上、複数区では必ず擁立するとの方針を確認。5総支部で受け付ける公認申請とは別に、県連による公募も検討するという。青木寛幹事長は終了後、報道陣に「既に5選挙区で10人近くの希望者がいる。積極的な候補者擁立を目指していきたい」と意気込んだ。【福岡静哉】

毎日新聞 2010年7月25日 地方版

8031名無しさん:2010/07/25(日) 23:54:35
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001007250002
県議選空白区で積極擁立の方針 
2010年07月25日

 民主党県連(一川保夫代表)は24日、金沢市内で常任幹事会を開き、来春の統一地方選のうち、特に県議選では同県連の議員がいない空白区に積極的に候補を擁立していく方針を決めた。市議選や町議選でも、可能な限り候補を立てていくという。新たな立候補予定者の選定などを行う統一地方選対策委員会も同日付で設置した。


 この日の会合では、参院選の総括に向け、意見交換もした。石川選挙区で、民主党公認の西原啓氏(51)が自民党公認の岡田直樹氏(48)に約9万3千票差をつけられて敗れた要因の一つとして、選挙運動の実動部隊となる県議や市町議の少なさが挙げられたという。その他にも菅首相の「消費税率10%」発言や、今回のマニフェストが昨夏の衆院選より後退したと有権者に受け取られたことなどが指摘された。


 会合後、記者会見した中谷喜和幹事長は「今回の参院選で組織の弱さを痛感させられた。今後は足腰を強化しないといけない」と述べた。県連執行部の責任を踏み込んで追及する声は無かったという。

8032名無しさん:2010/07/26(月) 18:07:23
http://www.shinmai.co.jp/news/20100726/KT100726ASI000003000022.htm
民主・金沢氏、立候補条件満たせず 県議補選長野市区
7月26日(月)

 民主党県連は26日、長野市の県連事務局で記者会見を開き、8月8日の県議補選への出馬を見送る意向を示していた県連公認の新人でコンサルティング会社社長の金沢敦志氏(47)の擁立を断念すると正式発表した。金沢氏の住民票を県内に移す手続きが遅れ投票日までに選挙人登録が間に合わず、立候補の条件を満たせないためと説明。党県連は同日、代わりの候補として新人で長野市議の倉野立人氏(48)=長野市川中島町=を擁立すると発表した。

 政党が初歩的なミスから、告示間際になって一度発表した候補者を交代させるのは異例。県選挙管理委員会も「聞いたことがない」としている。

 公職選挙法は県会議員に立候補するにはその県会議員の選挙権を有する者と規定している。このため、3カ月以上県内に住所がなければならないが、金沢氏の住民票を勤務先のある都内から移したのが先週にずれ込んだ。

 会見で、県連代表の北沢俊美防衛相は「県連のチェックが甘かった。全面的に県連の責任」と説明。金沢氏は「理由はともかく、おわび申し上げたい」と述べた。県連側は金沢氏の家族が長野市内に住んでいることから、住民票は当然、市内にあると思っていたという。

 党県連は、金沢氏を来春の県議選に同党公認で擁立することも合わせて発表した。

8033チバQ:2010/07/26(月) 20:43:03
地方選は各地方スレがあるんすけど。。。。

8034名無しさん:2010/07/26(月) 20:55:37
>>8033
だるくて面倒くさいので、ここに投下した次第。転載お願いします。

8035チバQ:2010/08/11(水) 19:14:32
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001008110002
得票、サインで陣営に 携帯使うケースも
2010年08月11日


陣営関係者に得票数などのサインを送っているとみられる開票立会人(プライバシーに配慮し、写真に修整を加えています)







◆公正な開票事務監視する立会人が・・・◆


 地方選挙などで候補者の陣営から選ばれる開票立会人。開票事務の公正さを監視するのが本来の仕事だが、一方で得票数を身ぶりなどのサインで陣営にいち早く知らせるという「非公式な仕事」もある。今年3月の輪島市長選では携帯電話を使って注意された立会人もいた。県選挙管理委員会は「不適正な行為」として実態把握に乗り出す。


(大畠正吾)


◇県選管「不適正な行為」◇


 能登地域であった地方選挙の開票所。ホールの奥まった所にいる開票立会人の元に、票の束が次々と流れてくる。点検中の1人が参観人席に向かって人さし指を立てた。見守っていた陣営関係者は「よし」と一言もらすと、手元の紙に数字を書き込んだ。


 開票立会人のこうした行為は、県内各地で行われているとみられる。各候補者の得票は、開票所で原則30分おきに発表される。一方、票の確認をする開票立会人の手元には、それより早く50票や100票単位で束ねられた票が届く。立会人は「名前がきちんと書かれているか」などを確かめるのが職務だが、ほとんどの立会人はどの候補が何票取っているかを書きとめ、中には得票数を陣営の関係者にサインで知らせる人もいる。


 「本来やってはいけないことなので、耳たぶをつまむと100票、髪にさわると200票など周囲がわからないようなサインを決めて、参観している人に知らせる」。立会人を経験したことのある七尾市議は解説してくれた。


 しかし露骨なケースも目立つ。ある自治体の選挙では、初めは指をそっと立てる程度だったが、開票が進むにつれて両手で票数を表すなど、エスカレートしていった。


 この自治体の選管は「好ましい行為ではない」としながら、サインを送る行為で投票事務が遅れるなど影響がなければ、問題にしない姿勢だ。


 輪島市長選では携帯電話で通話した立会人が注意を受けた。同市選管は「票を知らせていたようだ」とみる。各選管とも携帯電話の使用は特に厳しく規制しており、同市も事前に口頭注意していた。


 県選管は立会人が得票数を連絡する行為について、(1)公正さに疑念を抱かせ、適正な行為ではない(2)選挙事務の遅れにつながる、という理由から問題があるという見解だ。「実態を把握し、必要があれば市町選管の指導など対応をしたい」としている。

8036名無しさん:2010/09/07(火) 21:33:46
各地域スレに貼るのもマルチポスト臭いので、ここにする

http://www.dpj.or.jp/news/?num=18794
 第498回常任幹事会が、30日午後党本部内で開催された。
 安住淳選対委員長から、2011年統一地方選挙における候補者の第1次公認・推薦について提案があり、
協議の結果原案通り承認された。また、12月に行われる茨城県議選の公認もあわせて承認された(詳細は下記ダウンロード参照)。

道府県議選(茨城、沖縄以外)
http://www.dpj.or.jp/news/files/1douhuken_100830.pdf

政令市議選
http://www.dpj.or.jp/news/files/2seireisigi_100830.pdf

茨城県議選は首都圏スレへ

当たり前だが現職中心、未申請の県・地域もかなり多い

8037名無しさん:2010/09/24(金) 15:51:50
大阪府の大阪維新の会の情報も知りたいです。

8038とはずがたり:2010/09/24(金) 21:51:24
>>8036
ありがとうございます。
そろそろ次スレ用意しましょうかねぇ。。

>>8037
纏めたいと思ってるんだけどなかなか。。(´・ω・`)

8039名無しさん:2010/09/25(土) 12:37:23
大阪維新の会

1次公認 ※たしか新人限定
http://oneosaka.jp/news/2010/09/post-6.html
現職
http://oneosaka.jp/member/

8040名無しさん:2010/09/26(日) 21:00:03
>>8036の公認・推薦者PDFファイルのアドレスが変わっていた

道府県議選(茨城、沖縄以外)
http://www.dpj.or.jp/news/files/1_douhuken2_100830.pdf

政令市議選
http://www.dpj.or.jp/news/files/2_seireisigi2_100830.pdf

茨城県議選は首都圏スレへ

内容は多分同じ

8041名無しさん:2010/10/03(日) 01:43:42
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101002-OYT1T00015.htm
議会に速記廃止の波…全自動化は「なまり」の壁
地方行政


福島県議会本会議の議事を記録する速記者(中央右)=9月16日撮影 福島県議会は、議事録作成のための速記を来年度から廃止する方針を固めた。

 5日の議会運営委員会(議運)で正式に決まる見通しだ。国会が速記を廃止する方向で、国が養成所の募集を停止し速記者の確保が難しくなったことが要因だ。全国の地方議会でも廃止が相次ぎ、コンピューターで音声を文書に変換するシステムを導入する議会もあり、議事録作成をめぐる環境は大きく変化している。
国が募集停止人材確保難で 9月28日の議運で共産党が「危機管理が心配」と慎重姿勢を見せたものの、残る5会派はそろって「停電時のバックアップを万全にする」ことを条件に賛成。5日の議運で各会派の了解を取り付ける予定だ。

 廃止の決め手となったのは、国会で2005年からコンピューターを使った新方式への切り替えが進み、衆参両院とも速記者養成所の募集が停止されたこと。

 速記者は「速記体」と呼ばれる独特の文字を使用するため、訓練が必要になる。これまで衆院の養成所から速記者を採用してきた県議会事務局は「新たな人材が確保できない」と説明。来春の県議選で新議員に入れ替わるのを機に、来年度から録音した音声を基に委託を受けた業者が手作業によってパソコンで議事録を作成する方式に変更する方針だ。外部から派遣されている速記者が不要になるため、経費も削減できるという。

 議会事務局では、これまでもカセットテープやミニディスク(MD)など複数の録音媒体を併用するバックアップ策をとってきたが、速記廃止後は録音感度の高いICレコーダーも使用して万全の態勢をとる考え。業者が作成した議事録は、議会事務局が校閲、修正してから公表する。

 ◆全自動化も◆

 県議会事務局によると、8月末現在、速記を廃止したのは24都道府県と半数を上回る。東北6県では宮城、秋田の両県が廃止。さらに、北海道、宮城県、東京都、大阪府の4都道府県はコンピューターによる音声自動変換システムを導入済みだ。

 宮城県議会では本会議と予算、決算の両委員会で、08年2月から自動変換システムを使用している。「自動変換で正確に文書化できるのは全体の約9割。原稿のない再質問や再答弁ではやや精度が落ちるが、問題はない」(事務局)という。

 市町村では、県内でも南相馬市が、議会と市役所内部の会議用に07年6月、自動変換システムを導入した。それまでは職員が残業や休日出勤によってテープを聴いてパソコンに入力していたのに対し、「作業量は3分の1に減った」(市情報政策課)と効果を強調する。

 ◆変換ミス◆

 県議会事務局によると、自動変換システムの精度は一般に8〜9割程度とされ、なまりや不明瞭(めいりょう)な発音では変換ミスが生じて精度が下がる。青森県議会は導入を検討し実験したが、なまりの強い議員が多くて変換ミスが相次ぎ、見送ったという。県議会事務局の中村勉議事課長は、1973年から00年まで速記者を務めた経験から、「1級速記士の精度は98%が合格ライン。それに比べると自動変換システムの精度はまだ低い」とし、県議会での導入は当面ないとしている。(三浦真)

(2010年10月2日16時04分 読売新聞)

8042名無しさん:2010/10/03(日) 02:00:20
>青森県議会は導入を検討し実験したが、なまりの強い議員が多くて変換ミスが相次ぎ、見送ったという。
さもありなんというか・・・

8043チバQ:2010/10/10(日) 18:31:43
http://www.asahi.com/politics/update/1001/TKY201010010512.html
若者に地方議員のススメ NPO代表がノウハウ本を出版2010年10月10日2時4分


 役に立ちたいなら地方議員を目指しては――。そう呼びかける選挙ガイド「20代、コネなしが市議会議員になる方法」(ダイヤモンド社)が出版された。

 地方議員に初当選するノウハウを伝授する内容で「駅前での朝立ち&夕立ちは毎日実践」「必要な資金は供託金+100万円」といった具合。著者の佐藤大吾氏(36)は国会議員や地方議員のインターンに学生を派遣するNPO法人「ドットジェイピー」理事長。2003年には20代の地方議員の体験談をまとめた「オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク」を出版した。

 佐藤氏は「若者世代には『社会貢献熱』が高まっているが、議員になる道もある。しがらみのない若者が議員になり、どんどん地域を活性化してもらいたい」と語る。(石松恒)

8044入江圭司:2010/10/12(火) 19:18:28
中学
代議員
清掃委員長
山辺高等学校山添分校
奈良県近畿農業クラブ副会長
単位校内農業クラブ会長
農業クラブ員
狂言部長
平板測量部部員
部落解放研究部員生徒会会員
卒業生

自治会役員(防犯防災副部長)

8045入江圭司:2010/10/12(火) 19:37:18
高等学校に、人権執行委員
小学校
サッカーリ―ダ―団長

8046入江圭司:2010/10/12(火) 19:39:56
幸福実現党党員

8047チバQ:2010/10/16(土) 12:34:16
http://www.asahi.com/politics/update/1015/TKY201010150199.html
結構人気「議員力検定」 地方議員、議会批判に焦り?2010年10月16日9時0分
 議会活動にかかわる知識を問う「議員力検定」の人気が地方議員の間で高まりつつある。「議員はこんなに多く必要なのか」などと厳しい声があるなか、検定で裏付けられた「議員力」を議会改革につなげたい考えだ。来春の統一地方選に向け、有権者にアピールする狙いもあるようだ。

 「鹿児島県阿久根市長の(議会軽視の)振る舞いの背景には、住民の議会への不信もあるんです」。山口二郎・北海道大教授が語りかけると、首都圏や東北地方から集まった地方議員ら約100人が耳を傾けた。

 「日本の議会政治を考える」という勉強会が8月、東京都内で開かれた。主催したのは、学者らがつくる「議員力検定協会」。マニフェストの意義や議会の役割が議論され、会場には議員力検定の問題集が置かれた。次の検定は11月に予定される。

 「検定では議員活動の基本が問われる。秋に受けてみたい」。参加した川名雄児・東京都武蔵野市議は語った。

 2009年5月に始まった議員力検定。年2回開催し、1回あたり120〜200人が受検してきた。「現職の地方議員や立候補を目指す人たちが多く受けている」という。90分で選択式や記述式の問題に答える。

 協会の共同代表を務める広瀬克哉・法政大教授は「議員に研修はなく、戸惑う人がいるという話を聞いたのがきっかけ。議会制度や政策、法律を学び、活動の武器にしてほしい」と話す。

 議員が関心を高めるのは、地方議会の存在感への焦りもある。「議員はこんなにいらない」。井上航・埼玉県和光市議は、市民から時々こう言われる。

 5月に「役所と渡り合うにも基礎知識は役立つ」と受検。現在、議会基本条例の成立を目指しているが、「一つ一つの文言づくりが難しい」。法律などを熟知する必要性を感じている。

 来春の統一地方選を意識する人もいる。地方議員を目指し、勉強会に参加した東京都北区の会社員、金田佳晃さん(26)は「立候補の時に資格があれば有権者に訴えられる」と語った。(野村雅俊)

8048チバQ:2010/10/19(火) 18:21:24
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101019-OYT1T00721.htm
橋下新党ブームに続け?ご当地「維新の会」続々

 大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が19日、設立から半年を迎えた。

 橋下知事の絶大な発信力を武器に、大阪市議補選で2連勝するなどして勢力を拡大、存在感は日増しに高まっている。一方で、その人気にあやかろうと、各地で〈ご当地維新の会〉を結成する動きも広がる。商標のように政治団体の名称を保護する規定はなく、大阪維新の会幹部は「“本家”の我々の関係団体と誤解されかねないが、やめてくれとも言えないし……」と戸惑う。

 大阪維新の会は4月、府や大阪市を再編する「大阪都構想」を旗印に、橋下知事のほか、府議、大阪・堺両市議計30人で始動した。現在、3議会からの参加者は49人に膨らんでいる。来年4月の統一地方選で行われる3議会選に向けた新人公募には約200人が集まり、「経済人・維新の会」「学生・維新の会」と支援団体も誕生している。

 こうした動きに呼応し、松山市議13人で5月に結成したのが、市議会内の会派「松山維新の会」。橋下知事と親交があり、愛媛県知事選(11月28日投開票予定)にくら替え出馬する中村時広・松山市長の支持を打ち出す。橋下知事は5月下旬に松山入りしてメンバーと意見交換し、「目指すところは一緒」と、お墨付きを与えた。同知事選でも、橋下知事は中村氏の応援に駆けつける予定だという。

 現職を含む8人が立候補を表明している福岡市長選(11月14日投開票)では、二つの「維新の会」が火花を散らす。

 出馬予定の塾講師の男性が設立したのは、政治団体「福岡維新の会」。ブログでは、橋下知事に影響を受けたことを認め、「大阪維新の会とは直接関係ありませんが、方向性は近い」。

 同じく政治団体の「維新の会ふくおか」は8月、立候補を予定する元佐賀市長の陣営が設立。関係者は「橋下知事と同様、職員や議員の給与カットを目指しており、大阪維新の会にあやかったのは事実。当選後に連携を深めたい」とする。

 大阪府高槻市の市議3人が7月に発足させたのが、政治団体「高槻維新の会」。市議の一人は大阪都構想に賛同する立場を示し、「大阪維新の会との連携や合流も視野に入れている」と説明する。

 総務省によると、寄付を受ける政党や政治資金団体とは異なり、維新の会のような政治団体は政治資金規正法で名称保護される対象ではない。同名や類似の届け出があっても、各選挙管理委員会は受理せざるを得ないという。

 大阪維新の会は、加入資格を府議・大阪、堺両市議に限定しているが、統一選が近づくにつれて、同様の動きが広がりそうだ。

(2010年10月19日17時52分 読売新聞)

8049チバQ:2010/10/25(月) 23:46:30
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101025-OYT1T00581.htm
地方議会の会期制、撤廃に向け検討へ…総務省
地方行政
 総務省は、地方議会の会期制撤廃に向けた検討に着手する。


 議会の自由度を高めるとともに住民の政治参加を促す狙いがある。近く省内の地方行財政検討会議で議論を開始し、早ければ、来年の通常国会に地方自治法改正案の提出を目指す。

 同法は地方議会の定例会について、「毎年、条例で定める回数これを招集しなければならない」「長がこれを招集する」と規定し、年に1回は首長が議会を招集する仕組みをとっている。土日や夜間の開会も可能だが、実際は「一定期間に集中して審議する」などの理由で、ほとんどは平日の昼間に開会されており、多様な職業の人が議員となることや昼間働く人の傍聴を妨げる一因と指摘されている。

 このため、会期規定を撤廃し、議員の選挙後に一度議会を招集すれば、任期中は常時開会出来る仕組みとするなど、地方議会の選択肢を広げ議会の自己改革につなげる方策を検討する。

(2010年10月25日14時34分 読売新聞)

8050チバQ:2010/10/25(月) 23:50:25
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102501000791.html
地方議員年金を廃止へ 通常国会に関連法案提出
 政府は25日、市町村合併に伴う議員数激減などで破綻が想定されている地方議員年金制度を廃止する方針を固めた。12年間の在職で他の公的年金と併せて受給でき「特権的」との批判があったほか、制度を維持した場合は将来にわたる公費負担が膨れ上がることから国民の理解が得られないと判断した。来年の通常国会で廃止法案を提出、来年6月に見込まれる市町村議員分の積立金枯渇に合わせて施行する。

 総務省によると、同制度は都道府県議分も2021年度に積立金が底をつくことが見込まれている。制度廃止に伴い、自治体による受給資格者への年金支給などの保障措置に、新たに最大1兆3千億円の自治体側負担が必要で、政府の見通しの甘さや抜本策を先送りしてきた対応に批判が出そうだ。国会議員の年金780件制度は06年に廃止されている。

 保障措置について総務省有識者検討会が昨年末にまとめた報告書は、在職12年以上で受給資格のある現職議員780件は現行水準の受給を継続できるほか、希望者は掛け金総額の64%を一時金として受け取ることもできるとした。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101019/plc1010191341011-n1.htm
地方議員年金で全国市議会議長会が廃止支持
2010.10.19 13:40
 全国市議会議長会は19日、民主党地方議員年金問題プロジェクトチーム(小川淳也座長)の会合で、来年度にも積立金が枯渇する可能性がある地方議員年金制度について廃止を支持する考えを示した。廃止の際は、受給資格者に対し、納付した掛け金の8割を給付することなども求めた。

 地方議員年金は加入者の議員が市町村合併などに伴って激減し、市町村分は平成23年度に積立金が枯渇する見通し。総務省は年内に存廃を判断し、来年の通常国会に関連法案を提出することにしている。


http://www.jiji.com/jc/zc?k=201010/2010100100727
地方議員年金廃止を要望=若手の147市区議、総務省に
 「全国若手市議会議員の会」の会長である前田邦博東京都文京区議らは1日、同会所属の議員のうち147市区議の連名で、地方議員年金の廃止を求める意見書を総務省に提出した。
 意見書は「(自治体の)財政措置を受けて維持するのは、国民の理解を得られない」としており、受け取った同省担当者は「重く受け止め、幹部に伝える」と話した。同会のメンバーは、35歳以下で初当選した経験を持つ45歳以下の市区議ら。
 地方議員年金には都道府県議と市区町村議を対象にしたものがあり、後者の財政は2011年中に積立金が枯渇し、破綻(はたん)しかねない状況。このため、総務省が年内に対策をまとめる方向で検討している。(2010/10/01-17:49)

8051名無しさん:2010/10/31(日) 19:07:51
大阪二区の公募が10/1-10/10で締め切られ、現在四人が選考に残っている。この中には郵政民営化で造反した左藤章氏も含まれている。
あまりにも短い公募期間に何かあると思ったら、ドロドロだった。川条しか前衆議院議員は、次期総選挙に立候補する意向を示しているが、
今回の左藤章公認への出来レースには、愛層を尽かし応募していない。
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/43998347a2f98aa8d2dcd5c3b1f134a6
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/f7295a03a54d72c9466a409b439ebe71
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/579decda4c44ce58fce61eb8a53474ec
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/6a27125a939e66ed40d7d6c5cc25cdce

8052入江圭司:2010/11/19(金) 15:04:56
小学校
中瀬小学校転校
久米小学校転校
サッカーリ―ダ―西小学校
桃青中学校
代議員
清掃委員長
山辺高等学校山添分校
校内単位クラブ農業クラブ会長
奈良県近畿農業クラブ連盟副会長
農業クラブ員
生徒会会員
狂言部長
部落解放研究会
外務部長
測量部部員
自治会役員(防災防犯副部長)
防犯防災部員
幸福実現党党員

8053入江圭司:2010/11/19(金) 15:11:06
小学校中瀬小学校転校久米小学校転校サッカーリ―ダ―西小学校通学団団長桃青中学校代議員清掃委員長山辺高等学校山添分校校内単位クラブ農業クラブ会長奈良県近畿農業クラブ連盟副会長農業クラブ員生徒会会員狂言部長部落解放研究会外務部長測量部部員自治会役員(防災防犯副部長)防犯防災部員幸福実現党党員

8054入江圭司:2010/11/19(金) 15:16:22
小学校中瀬小学校転校久米小学校転校サッカーリ―ダ―西小学校通学団団長桃青中学校代議員清掃委員長山辺高等学校山添分人権執行委員、校校内単位クラブ農業クラブ会長奈良県近畿農業クラブ連盟副会長農業クラブ員生徒会会員狂言部長部落解放研究会外務部長測量部部員自治会役員(防災防犯副部長)防犯防災部員幸福実現党党員

8055入江圭司:2010/11/19(金) 15:28:56
小学校
中瀬小学校転校
久米小学校転校
元サッカーリ―ダ―西小学校
元服部通学団団長
桃青中学校
元代議員
元清掃委員長
山辺高等学校山添分校
元人権執行委員、元校内単位クラブ会長、元奈良県近畿農業クラブ連盟副会長、元選挙管理委員、元保健体育委員、元農業クラブ員、元生徒会会員、元自治会役員(防犯防災副部長)防災防犯部員、現幸福実現党党員

8056入江圭司:2010/11/19(金) 15:41:55
小学校
中瀬小学校転校
久米小学校転校
元サッカーリ―ダ―西小学校
元服部通学団団長
桃青中学校
元代議員
元清掃委員長
山辺高等学校山添分校
元人権執行委員、元校内単位クラブ会長、元奈良県近畿農業クラブ連盟副会長、元狂言部長、元選挙管理委員、元保健体育委員、元農業クラブ員、元生徒会会員元測量部部員、元部落解放研究会(外務部長)、元自治会役員(防犯防災副部長)防災防犯部員、現幸福実現党党員

8057チバQ:2010/11/21(日) 20:32:08
>>8050
http://www.asahi.com/politics/update/1118/TKY201011180536.html
地方議員年金に廃止案 民主提言、財源が悪化2010年11月21日10時0分
 民主党は、年金財政の破綻(はたん)が迫っている地方議員年金制度の廃止を求める提言案を固めた。在職12年以上で受給資格のある現職議員は、そのまま年金として受け取るか、支払ってきた掛け金の80%を一時金として受け取るかを選択できるようにする。これを受けて、菅内閣は来年の通常国会に廃止法案を提出する方針だ。

 地方議員の年金制度は、都道府県議、市議、町村議それぞれの共済会が運営。約4割を公費負担している。2009年度末現在、掛け金を支払っている会員が約3万6千人に対し、受給者は約9万3千人。市町村合併による会員激減により、市と町村の積立金は来年6月に枯渇する見通しだ。

 こうした事態を踏まえ、総務省の検討会は昨年末に存続した場合と廃止した場合の両方の見直し案を発表。都道府県議長会と町村議長会は存続案の支持を表明した。

 一方、市議会議長会は廃止の方向を受け入れた。02年と06年の制度改正で、支給額が3割削減されたうえ、月々の掛け金も議員報酬の16%と高くなっていることなどが背景にある。

 民主党案では、検討会の廃止案が64%としていた一時金の支払率を、地方議員側の要望を受け入れて80%に上方修正。これにより、今後約60年間にわたり投入する公費は1兆円以上にのぼる見込みだ。

 民主党が「廃止」を打ち出した背景には、来年4月の統一地方選を前に「地方議員の特権を取り払うイメージを打ち出したい」(民主党検討チームのメンバー)との狙いがある。地方側にも、掛け金の負担が重かったことなどから、政権が廃止を打ち出せば受け入れはやむを得ないとの空気も根強い。

 ただ、民主党以上に多くの地方議員を抱える自民、公明などの野党が政府与党案に賛同するかは不透明。来年に提出される廃止法案がスムーズに成立するかはまだ流動的だ。(枝松佑樹、小寺陽一郎)

8058名無しさん:2010/11/24(水) 21:16:33
http://gendai.net/articles/view/syakai/127598
松戸市議選 現職全員落選で大騒ぎ
【政治・経済】
2010年11月24日 掲載
民主党 統一地方選に暗雲

 21日に投開票が行われた千葉・松戸市議選の結果に民主党がマッ青だ。定数44に対し、民主党は11人の公認候補を立てたが、当選したのは新人の2人だけ。現職4人全員がまさかの落選で、議席も半減してしまったのだ。鳩山政権から菅政権に代わったばかりの今年6月の松戸市長選では、民主党への追い風を受け、民主推薦の新人が現職を破る快挙だったのに、わずか5カ月で状況は一変した。
 この選挙結果に、来春、統一地方選を迎える民主党の地方議員たちが浮足立ち、大騒ぎだという。
「政権党になった民主党ですが、地方は脆弱(ぜいじゃく)。依然として自民や保守系が強いので、岡田克也幹事長は『政権基盤を揺るぎないものにするためには、地方議会での勢力拡大が急務』とハッパをかけていた。それで、多くの地方県連が『現有議席の倍の候補者を立てる』という目標を立て、候補者擁立を進めています。しかし、松戸市議選を見る限り、候補者倍増が裏目に出る可能性が出てきました」(民主党関係者)
 例えば東京では、現職8人の世田谷区で公認16人、6人の大田区で15人、3人の港区で8人など、既に今年10月段階で「公認」を大盤振る舞いしている。「このままでは票の食い合いで共倒れする」(現職区議)と、あちこちで悲鳴が上がり始めた。
 松戸市議選では「民主党」の看板が嫌われたのは間違いない。市議会で落選した民主党議員たちと統一会派を組んでいた無所属候補4人は、シッカリ当選しているからだ。
「松戸市は、衆院選では2つの選挙区に分かれていて、千葉6区は、反小沢の生方幸夫さん、7区は親小沢の内山晃さんです。両者の連携が取れていなかったことも惨敗の一因ではあります。しかし、最大の敗因は、尖閣問題や柳田法相問題などでフラフラする菅政権への失望。落選した民主党候補は、選挙期間中、『菅首相には裏切られた』と罵声(ばせい)を浴びせられたといいます。今後は、どの地方選挙でも『無所属』を選ぶ候補が増えるでしょうね」(地元関係者)
 岡田執行部は戦略練り直しが必至だ。

8059チバQ:2010/11/28(日) 20:12:28
473 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2010/11/28(日) 12:50:42 ID:V7MCO+Gx
今日と来週の地方選ですよ、お前ら 足りなきゃ教えてください
11/25
和歌山県知事選 現職(自公支援)VS民国支援候補VS共産支援候補の対決
愛媛県知事選 松山市長(自公民相乗り)VS共産候補他の対決
沖縄県知事選 現職(自公支援)VS宜野湾市長(社共社大国支援)のほぼ一騎打ち

八街市長選(千葉) 4人出馬で民自ともに共通の候補を支援の模様
金沢市長選(石川) 現職(民自公社国相乗り)VS一部自民支援候補VS共産候補などの対決
松山市長選(愛媛) 新職(維新の会、民支援)VS新職(自み支援)VS新職(自民系市議)VS共産候補などの対決
古賀市長選(福岡) 現職(民主支援)VS新職(自民支援)自民は前回支援した現職から新職へ切り替え
宜野湾市長選(沖縄) 副市長(社共社大)VS元衆院議員(自公支援)の一騎打ち

稲沢市長選(愛知)は現職が無投票にて再選

12/5
白山市長選 (石川県) 自民県議と美川町長などの対決
阿久根市 市長リコール投票

8060名無しさん:2010/11/30(火) 00:20:02

民主:敗北続きで悲鳴 来春統一選「戦えない」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101130k0000m010106000c.html

 地方選挙で民主党推薦・支持候補の敗北が続いている。28日投開票の和歌山県知事選では民主党などが推薦する新人が自民党の推薦する現職に惨敗した。沖縄県知事選は、公明党や自民党県連が推す現職の仲井真弘多氏が再選されたが、民主党は独自候補を擁立できず、参院選に続く不戦敗となった。来春の統一地方選を控え、党内では地方組織を中心に「このままでは戦えない」との声が上がっており、菅政権の先行きに暗雲が垂れこめている。

 28日投開票の地方選ではこのほか、金沢市長選で同党県連などが推薦した6選を目指す現職が、新人の前市議に競り負け落選した。14日には福岡市長選で同党などが推薦した現職が自民、公明両党が支援した新人に敗れたばかりだ。

 連鎖は首長選だけにとどまらない。21日投開票の千葉県松戸市議選では民主党は公認11人のうち当選したのは新人2人だけ。現職4人を含む9人が落選し、現職の1人は供託金没収ラインの法定得票数にも届かなかった。ベテラン参院議員は松戸市議選について「都市部の無党派層で民主党離れが進んでいる」と心配する。若手衆院議員も「『民主党』の看板がプラスにならなくなっている」と落胆を隠さない。

 12月12日投開票の茨城県議選では、枝野幸男幹事長代理が応援に入るなど党を挙げての支援態勢を組んでいるが「民主党への受けが非常に悪い」(県選出国会議員)と早くも懸念する声も出始めた。党内では来年の通常国会で11年度予算案審議の見通しが立たなくなる「3月危機」もささやかれるが、それ以前に足元の地方組織から執行部批判が高まる可能性もある。党幹部も「地方からの風当たりは非常に厳しい」と認める。

 岡田克也幹事長は29日の記者会見で、今後の統一選対策について「民主党政権になってこれだけのことが成し遂げられたと多くの有権者に実感してもらえるような状況を作り出す」と強調した。だが、内閣支持率は20%台に急落し、民主党と自民党の政党支持率の差も急速に縮まるなかで打開策は見あたらない。【影山哲也】

毎日新聞 2010年11月29日 22時11分(最終更新 11月29日 22時35分)

8061名無しさん:2010/11/30(火) 19:05:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010113002000039.html
民主、統一選に暗雲 大敗続きの地方選
2010年11月30日 朝刊

 来春の統一地方選で党勢拡大を目指す民主党の戦略に暗雲が広がっている。菅改造内閣発足後、与野党対決型となった注目の選挙で、大敗が続いているためだ。中央政界の逆風が地方を直撃している形で、党内には動揺も広がっている。 (関口克己)

 自民党推薦の現職に民主党推薦の新人が挑んだ二十八日の和歌山県知事選は、約二十五万九千票対約七万六千票で惨敗。渡辺周選対委員長は「現職の壁は厚く、厳しい戦いになった」と指摘した。

 今月十四日の福岡市長選では、当初は優勢とみられた民主推薦の現職が完敗している。十月の衆院北海道5区補選でも自民党に敗北しており「負け癖」がついているのが実情だ。

 民主党は統一地方選で、積極的に候補者を擁立する方針。弱点といわれる地方議員を大幅に増やし、足腰を強化したい考えだが、最近の低迷ぶりに党内には「このままでは統一選は戦えない」(中堅議員)と悲鳴が上がり始めている。

 こうした中、注目を集めるのが十二月の茨城県議選(定数六五)だ。民主党は現有六に対して二十四人の候補を擁立。勝てば勢いを取り戻せる半面、退潮傾向が決定的になれば、執行部は戦略見直しを迫られかねない。

 岡田克也幹事長は二十九日の記者会見で統一選対策に関し「民主党政権になって変わったと有権者が実感してもらえる状況をつくり出していくことが基本だ」と強調したが、周囲に「民主党への風当たりは強い」と漏らしている。

8062名無しさん:2010/12/01(水) 17:54:42

統一地方選は4月10日・24日
2010年12月1日7時18分
http://www.asahi.com/politics/update/1201/TKY201012010003.html

 来春の統一地方選の投票日を定める参院先議の臨時特例法が30日、衆院本会議で全会一致で可決、成立した。都道府県と政令指定都市の首長・議員選は4月10日、それ以外の市区町村の首長・議員選は同24日となる。

8063名無しさん:2010/12/02(木) 01:58:46
140 :無党派さん:2010/12/02(木) 01:46:58 ID:YC3qR2Ir
茨城県議選は民主が6議席しか持っていないので10議席でも
取れれば勝利宣言でもするんだろう

8064名無しさん:2010/12/02(木) 20:29:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101201/elc1012012138000-n1.htm
【地方異変】崩れた野望 「擁立難航」「支援者離れ」「第3極台頭」地方選で民主を苦しめる3点セット 茨城県議選
2010.12.1 21:32

 苦しい政権運営が続く民主党。わずか1年2カ月前の「政権交代の熱狂」が嘘のように、地方選挙で激しい逆風が吹く。3日告示の茨城県議選では「候補者の擁立難航」「支援者離れ」「第三極台頭」という3点セットが民主党を苦しめている。(前田明彦)

 昨年11月、政権交代の余韻に浸っていた民主党茨城県連は「民主党の理念を茨城でも」と、県議選の全36選挙区で候補者を擁立する方針を発表した。定数3以上では複数を擁立し、目標は「44人」。現有県議6人を考えると「超拡大路線」になるはずだった。

 だが1年が過ぎ、様子は変わった。当時の県連会長で衆院茨城5区選出の大畠章宏経済産業相の地元ですら、候補者が決まらない選挙区が残った。自民党に無投票当選を許しかねない状況だ。「勝てない候補者を立てると、地元にわざわざ敵を作るようなものだから」。同党関係者は、衆院議員らの消極姿勢を指摘する。

 比較的順調に擁立が進んだのは取手、龍ケ崎など東京のベッドタウンと呼ばれる県南部だ。それでも目標の44人には遠く、20選挙区で公認23人、推薦1人の計24人にとどまる。民主空白区は16。うち8選挙区で無投票当選の見通しとなり、政権与党の面目はない。

 その24人も厳しい戦いを強いられている。菅内閣の相次ぐ失政で内閣支持率も低迷し、有権者の反応は悪くなるばかりだ。現職陣営は「風もないし(県連や組織の)支援も少ない」と悲鳴を上げる。

 「支援者離れ」も表面化した。今年7月の参院選で初めて支援を得たJA茨城(茨城県農業協同組合中央会)が離反した。県農政連の市野沢弘会長は11月16日、「民主党(の選挙支援)をやるわけない」と吐き捨てた。菅直人政権が進める自由貿易推進路線が原因だが、参院選でようやく得たJAとのパイプは、4カ月で壊れてしまった。

 民主党を苦しめるのはこれだけではない。県南部では、みんなの党への議員流出が民主党を脅かす。取手、牛久では民主党市議だった2人がみんなの党へくら替えして県議選に挑む。無党派層の民主離れが進めば、さらなる「第三極の台頭」を許しかねない。

 茨城県議選は毎回、翌年春の統一地方選の試金石といわれてきた。民主党が議席を伸ばすかどうか−。投開票は12日に行われる。

8065名無しさん:2010/12/04(土) 06:35:48
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101204ddm005010142000c.html
選挙:茨城県議選 告示 統一選の前哨戦、民主てこ入れ必死 「菅離れ」に危機感

 来春の統一地方選の前哨戦として、与野党が3日に告示された茨城県議選(12日投開票)に注目している。菅政権発足後、地方選挙で民主党系候補の落選が相次いでおり、県議選で敗北すれば、党内にくすぶる菅直人首相批判に拍車がかかる可能性があるからだ。内閣支持率が低迷するなか、統一選を控える地方組織には「菅離れ」も広がっており、党執行部もてこ入れに必死となっている。【中山裕司、影山哲也】

 民主党は09年衆院選で、「自民王国」と呼ばれてきた茨城県内の7小選挙区のうち、5小選挙区を制した。党茨城県連は県議選を通じ、地方組織の基盤強化を図ろうと、全36選挙区に候補を擁立し、改選前6議席の勢力を大幅に拡大する方針だった。

 しかし、7月の参院選で2議席独占に失敗すると、県連幹部は全選挙区候補擁立方針の見直しを口にし始めた。尖閣諸島問題などで党への逆風が強まり、選挙戦略も「勝てる候補優先」へと転換。定数65議席に対し、公認候補は19選挙区で計23人、推薦候補も1人にとどまった。

 民主党執行部は告示前から鳩山由紀夫前首相や枝野幸男幹事長代理らを応援に投入したが、手応えは今一つ。枝野氏も2日、国会内で開かれた会合で、県議選について「頑張っているところもあるが、厳しい」ともらすなど、苦戦を認めざるを得ない状況だ。

 一方で、自民党も守りの選挙だ。現有45議席に対し、公認候補者は36人。推薦候補8人を加えても、現有議席を下回る。

 河村建夫選対局長は3日、党全議員・選挙区支部長懇談会で「統一地方選の先陣を切って、今日から茨城が始まる」と紹介し、衆参両院議員らに支援を呼びかけ、選挙戦の意義を強調した。

 公認候補4人を擁立する公明党は、茨城県議選を統一選を占う試金石と位置付ける。同党の山口那津男代表は毎日新聞の取材に「各党の勝敗が統一選や国政の状況にも反映するだろう」と指摘した。

 初めての統一選となるみんなの党からは3人が立候補。渡辺喜美代表は3日の記者会見で「参院選まで組織がなかった茨城県で、3人も公認候補を出せたのは大前進だ」と評価した。共産党も公認候補5人を立て、党勢拡大を図る。

毎日新聞 2010年12月4日 東京朝刊

8066チバQ:2010/12/04(土) 15:40:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010120402000037.html
自治体の仕分け倍増、47件 財政難、ムダ切り真剣
2010年12月4日 朝刊

 法的拘束力がないため「パフォーマンス」と批判されがちな国の事業仕分けだが、その手法を取り入れる地方自治体が増えている。財政難が主な理由で、民間のシンクタンクの統計では今年(十一月末現在)は昨年の二倍以上の四十七自治体が実施した。多額の財源をひねりだすことに成功した例もあり、市民の「判定人」を加えるなど手法の改善も進む。 (社会部・橋本誠)

 仕分けに協力するシンクタンク「構想日本」によると、自治体の仕分けは二〇〇二年に岐阜県など七自治体が初実施。民主党政権が国に導入した昨年、十九自治体が行った。

 今年は四十七自治体が実施し、九年間で計七十七自治体(百四回)に増加。仕分け人を約四十回務めた山内敬・元滋賀県高島市副市長は「印象が強烈な国の仕分けで市民権を得て、若手首長を中心に広がった」と話す。

 選挙公約に仕分けを掲げた首長が、当選を機に導入する例が目立ち、埼玉県深谷市は二月に初当選した市長がマニフェストに明記。十一月に実現し、二十事業のうち土地区画整理など五事業を「不要」と判定した。

 国の仕分けでは、結果に官僚が反発し復活する事業もあるが、〇八年から行っている千葉県館山市では「国のように赤字国債は発行できず、省庁の縦割りもないので、無駄な事業を要求すれば自分の首を絞めることになる」と違いを話す。

 昨年初当選した川勝平太知事が導入した静岡県は、最初の仕分けで百三事業のうち十二事業(約十一億円)を「不要」と判定。予算編成でこのうち八事業を含む十四事業の廃止を決めるなど、計三十一億円を削減した。予算への反映結果などはホームページで公表するため「説明できない事業は残れない」(担当者)という。

 「市民判定人」制度は、昨年七月に埼玉県富士見市が初めて取り入れ、十七自治体が実施。今年十一月に行った茨城県龍ケ崎市では、四十事業のうち九事業で識者らが務める仕分け人と結論が異なったが、市は双方の意見を参考にする方針。

 各地で仕分け人を務める浜松市職員、大澄憲雄さんは「(来春の)統一地方選で公約に載せる首長は多いと思うが、国の仕分けはトーンダウンしている。第三者が入るのは刺激になるので、一回は行ったほうがいい。行革が必要な自治体はまだある」と話している。

8067名無しさん:2010/12/05(日) 04:57:44
来春の統一地方選は各地方組織に判断を委ねる。
来春の統一地方選は各地方組織に判断を委ねる。
来春の統一地方選は各地方組織に判断を委ねる。


日本医師会、次期参院選で組織内候補擁立せず
2010/12/5 2:00 情報元 日本経済新聞 電子版

 日本医師会は3年後の次期参院選で組織内候補を擁立しない方針を固めた。原中勝征会長が日本経済新聞の取材で明らかにしたもので「組織内候補に頼らなくても政府と対話できる体制ができている」と説明した。当面、国政選挙で民主、自民両党のどちらからも候補を擁立しない。
 今年の参院選は民主党候補を推薦、自民党とみんなの党候補を支持したが、落選した。来春の統一地方選は各地方組織に判断を委ねる。

8068名無しさん:2010/12/09(木) 18:14:50
統一地方選挙に向けて、有権者に事前アンケートをとれる形を作ってみました。

次回当選して欲しい千代田区議会議員&候補者アンケート
http://heavensdoor.main.jp/ank2/index.cgi

辞めて欲しい千代田区議会議員アンケート
http://heavensdoor.main.jp/ank/index.cgi

こういう、ホームページが無い現在の地方議員については、有権者からの噂ベースでの情報提供しか活動状況を分析することが出来ません。
各方面で、こういったアンケートが立ち上がることを願います。

千代田区議会議員候補・寺島ひろやす公式ホームページ

8069チバQ:2010/12/11(土) 05:31:35
http://www.asahi.com/politics/update/1211/TKY201012100647.html
民主、統一選での擁立は目標の半数どまり 党勢低迷背景2010年12月11日5時10分
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 来春の統一地方選で行われる44道府県議選で、民主党の候補者擁立が目標の約半分にとどまっていることが、朝日新聞のまとめでわかった。候補者のいない「空白区」の解消を目指しているが、菅内閣の支持率低迷で新顔が集まらず、公認辞退も相次ぐ。大幅な積み増しは難しい情勢だ。

 民主党の44道府県連に取材したところ、9日までに地方組織で決まった公認・推薦は計676人(公認594、推薦82)。岡田克也幹事長が掲げる「空白区の解消」に必要な約1300人の擁立に遠く及ばず、自民党に大きく出遅れている。

 最大の理由は、新顔の発掘が難航していることだ。新顔236人のうち、約6割が現職の市・町議や国会議員秘書経験者などの「身内」。25府県では公募も実施したが、公認・推薦を得たのは42人にとどまり、そのうち13人は「身内」だった。14県は応募が10人以下で、一人も応募がないところもあった。現職が公認を辞退したり、新顔が「無所属」を名乗るために公認ではなく推薦を求めたりする例も出ている。

 民主党は今回、自治体議会で民主党議員を増やす「地方での政権交代」を掲げ、候補者発掘や選挙活動による地方組織の強化を狙う。だが、現時点では「現有議席を守るだけで精いっぱい」(香川県連)との声が地方に広がる。

 一方、約1300人の現職を擁する自民党は、9日までに1058人の公認・推薦を決定。まだ手続きをしていない10県を含めれば、最終的には前回の1465人並みの候補者を確保できる見通しだ。(千代明弘、箕田拓太)

8070聞くぞう:2010/12/11(土) 09:30:19
厳しいなあ民主党

かつて共産党が、昭和58年の道府県議院選挙において
党勢拡大の為、当落を度外視してほぼ全区に候補者を立てた事がある
そのせいで無投票当選が十分の一に激減したほどだ
大半の選挙区は、公示直前の案山子的な候補という事もあり
泡沫候補的な得票しか得られなかったが、この選挙以降
共産党がメキメキ議席数を増やしていったのは事実

民主党も、無投票阻止だけを目的とするのはともかく
当選だけに目をくらませるのではなく、まず存在を知ってもらうだけでもいい
積極的に擁立ができないものかなあ

8071名無しさん:2010/12/11(土) 12:48:21
自分の仕事捨てさせて、当選の見込みの薄い選挙に出ろといわれても難しいわなあ
自民ですら、息子が後継だったり前回落選者の再チャレンジだったりするわけでさ
大阪のようにごっそり引き抜かれたところは難航しているし

8072名無しさん:2010/12/11(土) 16:26:52
岡田氏も敗北を織り込んでか、8日の応援前の会見では「勝敗ラインで論じる話ではない。『政治とカネ』に対する疑問に応えていないことも一因だ」と述べ、苦戦の原因を小沢氏に転嫁しながら、予防線を張った。


茨城県議選「惨敗」必至!?菅党内まとめきれず「降ろし」加速も
2010.12.11
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101211/plt1012111359001-n1.htm

 12日投開票の茨城県議選で、菅政権の閣僚や民主党幹部が連日、異例のテコ入れをおこなっている。支持率が急落し背水の陣にたたされている菅直人首相は、小沢一郎元代表の離党勧告も視野に、国会招致カードをきる構えだが、党内をまとめきるには同県議選での「成果」が必要なためだ。ただ、逆に惨敗となれば「菅降ろし」に火がつく可能性も高い。

 茨城県議選は定数65で民主党の現有は6議席。自民党(45議席)の7分の1しかないが、民主党は2009年衆院選で7選挙区中5選挙区で勝利したことを受け、今回は推薦1人を含む計24人を擁立した。自民党候補(36人)には及ばないものの、民主党議員の1人は「半数以上の当選は当たり前だ」と意気込む。

 これまでに江田五月前参院議長や海江田万里経済財政担当相、蓮舫行政刷新担当相らが現地入り。岡田克也幹事長も8日に常陸太田市で街頭演説し、支援を訴えた。

 ただ、情勢は小沢氏が「大惨敗」と予言するように厳しい。

 6月の菅政権発足後、民主党は7月の参院選、衆院北海道5区補選、福岡市長選、和歌山県知事選などで連敗。中でも千葉県松戸市議選では、擁立した11人のうち現職4人全員を含む9人が落選する「松戸ショック」に直面し「党自体が信用されなくなっている」(中堅)と動揺が走った。

 自民党選対幹部は「茨城県議選で民主党の当選者は二ケタに届くかどうかのライン。土浦など都市部は候補者が共倒れの可能性もある」と分析。

 岡田氏も敗北を織り込んでか、8日の応援前の会見では「勝敗ラインで論じる話ではない。『政治とカネ』に対する疑問に応えていないことも一因だ」と述べ、苦戦の原因を小沢氏に転嫁しながら、予防線を張った。

 民主党中堅の1人は「県議選で惨敗し、13日の役員会で小沢氏の国会招致の話を強引にまとめようとすれば、小沢氏支持派が大反発し、一気に菅降ろしの動きになりかねない」と警戒している。

8073名無しさん:2010/12/11(土) 23:34:42
>>8069
共産党は専従党員がたくさんいるからね
そんなものがほとんどいない民主党に同じ事を求めても無理な話

8074名無しさん:2010/12/13(月) 08:28:44

民主に厳しい審判、候補者4分の3が落選 茨城県議選
2010年12月13日1時38分
http://www.asahi.com/politics/update/1212/TKY201012120154.html

 茨城県議選(定数65)は12日投票され、即日開票の結果、民主は推薦1人を含めた24人のうち当選が6人にとどまった。現有議席をかろうじて維持したものの、擁立した候補者の4分の3が落選。菅政権の支持率が下落する中、地方選でも極めて厳しい結果となった。

 県連会長の郡司彰参院議員は結果を受け、「閣僚の失言や問責決議案に加え、国会閉会後も党として一体感が打ち出せず、力が分散化した」と敗因を語った。

 推薦を含め44人を擁立した自民は39人が当選。今後、自民会派入りするとみられる無所属の当選者を含めると、ほぼ現有の45議席程度は維持する見通し。みんなは自民からくら替えした現職と、新顔の計2人が当選し、党として初めて選挙で都道府県議の議席を獲得した。公明は現有4議席を確保。共産はつくば市区の現職1人が落選し、現有2議席を守れなかった。

 市町村合併を反映した新しい区割りで初めて実施されたが、投票率は49.00%(前回47.94%)と、3回連続で50%を切った。

8075名無しさん:2010/12/13(月) 09:34:05

現有6議席に衝撃=「惨敗」と執行部批判も−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010121300003

 民主党は12日の茨城県議選で公認・推薦候補の4分の3が落選し、現有の6議席にとどまったことに衝撃を受けている。国民の菅政権離れを裏付けた結果ともみられ、「政権への影響が心配だ」(ベテラン議員)と懸念する声も漏れた。小沢一郎元代表に近い議員からは「惨敗だ」と執行部を批判する声が相次いだ。
 民主党は県議選で24人の公認・推薦候補を擁立。統一地方選の前哨戦と位置付け、鳩山由紀夫前首相や岡田克也幹事長らが現地入りするなど、異例のてこ入れを行った。党幹部は「1議席でも上積みできれば勝利だ」と述べていたが、現有議席維持の結果を受け、首相に近い議員は「(敗因は)菅直人首相の政権運営と小沢氏の招致問題のどちらとも言えない。全部だ」と語った。
 これに対し、小沢氏に近い議員からは「政権運営自体が問題だ。今のままでは来年の地方選は惨敗だ。戦えない」などと執行部への不満が噴出した。
 小沢氏の国会招致問題では、岡田氏が政治倫理審査会での議決による招致実現を目指しているが、県議選の結果を受け、小沢氏を支持する議員は「そんなことをやっている場合じゃない」と強く反発した。 (2010/12/13-01:10)

8076名無しさん:2010/12/13(月) 09:38:45

民主惨敗=現有6議席にとどまる−統一選、党勢拡大に不安・茨城県議選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010121300006

 来年4月の統一地方選挙の前哨戦として注目された茨城県議選(定数65)は12日投開票された。民主党は公認23人、推薦1人の合計24人を擁立したが、当選は改選前と同じ6人にとどまり、4分の3が落選する惨敗となった。投票率は49.00%で、前回を1.06ポイント上回った。
 昨年の政権交代後初の都道府県議選で、民主党は政権与党として勢力拡大を目指したが、尖閣諸島問題や閣僚の相次ぐ失言による菅内閣支持率低迷などが逆風となった。小沢一郎元代表は同県議選について「惨敗したら4月の統一地方選は戦えなくなる」と指摘しており、菅直人首相の政権運営に新たな不安材料が加わった格好だ。
 同県議選には106人が出馬。民主党は自民党系候補との一騎打ちとなった4選挙区で全敗した。候補者2人を擁立した4選挙区で2人当選は日立市のみ。新人候補も19人中、当選は3人だった。
 自民党は、議席数を改選前の45から公認33、推薦6の合計39に減らしたが過半数を維持。公明党は現状と同じ4議席を確保した。共産党は1減の1議席となり、県議選初参戦のみんなの党は2議席を獲得した。
 同県議選は3日告示され、全36選挙区中、8選挙区で8人(自民6、無所属2)が無投票当選していた。 (2010/12/13-08:59)

8077名無しさん:2010/12/13(月) 09:42:32

茨城県議選:民主惨敗、現有6議席どまり 菅政権に打撃
2010年12月13日 0時59分 更新:12月13日 1時32分
http://mainichi.jp/select/today/news/20101213k0000m010043000c.html

 任期満了に伴う茨城県議選(定数65)は12日、無投票の8選挙区を除く28選挙区で投開票が行われた。昨年の政権交代後初の都道府県議選で民主党の獲得議席が注目されたが、公認・推薦を合わせて現有の6議席にとどまった。党への逆風が直撃した結果で、菅政権に大きな打撃となりそうだ。

 第1党の自民党は公認・推薦合わせ39議席を獲得。過半数(33議席)は確保したが、現有45から6議席減らした。みんなの党は2人が全国初の県議当選を果たした。公明は4議席を維持。共産は1減の1議席となった。投票率は49.00%。

 県議選には90年以降で最多だった02年に並ぶ106人が立候補し、無投票当選の8人を除く98人が争った。

 民主は推薦1人を含め20区で24人を擁立。現職2人が落選し、新人19人も2割足らずの3人しか当選できなかった。民主と自民による一騎打ちとなり、政権交代の評価が争点となった4選挙区では、民主はすべてで自民に大差で惨敗。県議選を政権与党として地域基盤を強める好機ととらえ、岡田克也幹事長ら党幹部を弁士で招き街頭応援に投入したが、党の支持離れは歯止めがかからなかった。

 第1党の自民は、公認36、推薦8を合わせ44人を擁立し、無投票当選の現職6人を含め39人が当選。県連幹部は安堵(あんど)の表情を見せた。県連は当選した保守系無所属の数人に自民会派入りを促す方針で、無所属を加えて現有の45議席程度の確保を目指している。

8078名無しさん:2010/12/13(月) 09:56:42
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101124-OYT1T00471.htm

「氷河期突入だ」民主衝撃、松戸市議選2勝9敗

 21日投開票の千葉県松戸市議選(定数44)で、民主党は公認候補11人のうち、当選は新人2人だけで、現職4人を含む9人が落選する惨敗となった。22日朝には、柳田法相が自らの失言の責任を取って辞任し、同党への逆風が強まっている。

 来春に統一地方選を控え、同党県連内には、「有権者の反発は想像以上。このままでは大変なことになる」と、危機感が広がっている。

 ◆当選わずか2人◆

 4年前の松戸市議選での同党公認候補は5人で、このうち4人が当選した。今回は同市をエリアにする衆院小選挙区の6区から7人、7区から4人を擁立。11人の得票総数は前回選の民主候補の得票総数を上回ったが、当選した2新人のうち1人は29位、もう1人は44位でぎりぎりの当選だった。

 ある県連幹部は「政権与党としての市議選だったため、議席増を見込んで、6、7区の調整も十分に行われないまま11人も擁立してしまった」と話す。さらに、尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像流出や柳田法相の「国会軽視」と取れる発言などで、民主党への逆風が強まった。

 落選した現職市議の一人は「有権者に電話しても国のだらしなさを言われて切られるケースが多く、途中からは民主候補を名乗らずに支持を呼びかけた」と振り返る。別の市議は「民主党というだけで批判を受けた。逆風の中で公認同士のつぶし合いになってしまった」と悔しがった。

 ◆「氷河期に突入」◆

 県連の岡島一正選対委員長は「候補者の活動不足に加え、党支持率低迷が影響したことは否定できない」と語った。同市議選の結果を受け、統一地方選を控えた同党の地方議員は「民主党は氷河期に突入した」(民主県議)と危機感を強めている。

 ある千葉市議は「衝撃的な結果だ。自分の選挙区の民主現職は私1人だが、新人も公認で立候補する。国政の悪影響を受ければ、当選者はゼロだ」と焦りを隠さない。船橋市議の一人も、「自分にも民主党への厳しい声が寄せられている。柳田法相の辞任は当然で、党として早くうみを出し切ったほうがいい」と話した。

(2010年11月24日15時37分 読売新聞)

8079名無しさん:2010/12/13(月) 10:08:32

茨城ショック 民主県連「北風、氷雨、向かい風」小沢氏招致で対立激化の党本部に恨み節
2010.12.13 09:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101213/stt1012130925001-n1.htm

 12日投開票された茨城県議選(定数65)で推薦を含めて24人を擁立しながら現有6議席にとどまる惨敗を喫した民主党。同日深夜、開かれた県連の記者会見では政権運営の不手際に対する不満や小沢一郎元代表の発言に端を発した党本部内紛への“恨み節”が相次いだ。

 「民主党の力が中央で分散した」「国会がきちっと機能していない」

 選挙の大勢が判明した12日午後11時、民主党県連は記者会見を開き、郡司彰県連会長らの口からは堰(せき)を切ったように党本部や小沢氏への批判の言葉が出された。

 現職2人が議席を失い、新人(推薦1人を含む)は3勝16敗と惨敗。

 「北風が吹いているところに氷雨が降ってきた。大変強い向かい風だった」

 投開票直前になって小沢元代表の国会招致をめぐる問題などで党内対立が表面化したことについて、郡司氏は「党本部の動きが茨城で戦っているという一体感を出せず、民主党の力を分散させた。戦いを始める以前のところ」と敗因に挙げた。

 また、「県議選で惨敗するという(小沢氏の発言)ものが活字になった。選挙戦を戦っている人たちも『私たちは一生懸命やっているが、東京(党本部)では何を考えているんだ』という反応は非常に大きく感じた」と述べ、「茨城県議選で惨敗したら地方が火を噴く」という小沢氏の発言が県連に動揺を与えたと指摘した。

 今回の県議選で県連は党本部の方針に沿い、全選挙区での候補擁立と3人区以上の複数区で2人以上の擁立を目指し、昨年の政権交代直後から準備を勧めてきた。目標の44人には及ばないものの、“保守王国”茨城で24人の公認、推薦候補を立てた。

 県連は「全員当選」(藤田幸久副会長)を掲げ、具体的な勝敗ラインを定めなかったが、9月中盤ごろまでは「2ケタ中盤ぐらい」(県連幹部)の議席を獲得できる見通しだった。

 だが、外交問題や閣僚の失言など相次ぐ失政で内閣の支持率は急落し、候補者や地元議員から「選挙を戦えない」との悲鳴も多く聞かれた。

 郡司氏は、県連会長としては異例の政権批判に及び「『一度出た言葉は戻らない』と昔から言われていますが、総理、閣僚の方々を含め発言は慎重になさっていただきたい」、「国会の法案の成立率が異常に低いのは、国会が結果として機能していなかったことの裏返し」と言葉を続けた。藤田氏も「初心に帰って一から出直す謙虚さと、たがを締め直して再スタートすることが必要。与党としての自覚を持った活動を全党的に行っていくべきだ」と党本部への注文を口にした。

 「民主党に対する期待度が(政権交代時の)半分以下」(郡司氏)という現実に、来年4月の統一地方選の戦略見直しも迫られることになりそうだ。

http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/101213/stt1012130925001-p1.htm
各選挙区での落選が伝わり、天を仰ぐ郡司彰県連会長(左)と藤田幸久副会長=水戸市(前田明彦撮影)

8080名無しさん:2010/12/13(月) 10:18:46

2010年12月13日(月)
県議選 民主不振6議席、自民安定維持 投票率50%届かず
みんな1増の2議席
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12921707039776

 任期満了に伴う県議選(定数65)は12日、無投票区を除く28選挙区で投票され、即日開票の結果、57議席が確定。先の無投票当選者と合わせ、新県議65人が出そろった。政権交代後初めての都道府県議選で、民主党は過去最多の24人(うち推薦1)を立てて勢力拡大を目指したが、菅政権への逆風が影響し各擁立区で不振。地盤のひたちなか市区で現職の佐々木忠男氏が議席を失うなど、現有と同じ6議席にとどまった。菅直人首相の政権運営に痛手となるのは必至だ。自民党は33議席を確保し、引き続き安定勢力を維持。初参戦のみんなの党は取手、守谷市区で2議席を獲得した。公明党は現新4人が全員当選。共産党はつくば市区で議席を守れず、1議席に後退した。投票率は49・00%で前回の47・94%を1・06ポイント上回った。

 新県議の現新別内訳は▽現職45人▽元職2人▽新人18人。現職勢では当選3回の黒部博英氏(常陸大宮市区)、同2回の山中泰子氏(つくば市区)ら6人が落選した。新人18人は1974年の19人に迫る大量当選で、世代交代が一気に進んだ。

 民主党は20選挙区に公認・推薦計24人を擁立。うち4選挙区に2人を立て、議席の大幅増を目指した。選挙戦では岡田克也幹事長、鳩山由紀夫前首相、蓮舫行政刷新担当相など「オールスター」を連日投入した。

 しかし、ひたちなか市区で旧社会党時代から守ってきた伝統の議席を失い、那珂市区でも現職の遠藤実氏が落選。水戸、日立、土浦市区の現職3人と、日立、古河、筑西市区の新人3人の計6議席にとどまり、目標の2桁台に遠く及ばなかった。

 郡司彰民主県連会長は同夜、記者会見し、「私たちが目指した数字より、かなり少ない。厳しい結果だ」と語った。

 自民党は今期限りで山口武平氏(89)ら現職10人が引退し、世代交代の中で31選挙区に公認・推薦計44人を擁立。現職3人が涙をのんだが、公認33人、推薦6人が当選。今後、推薦していない無所属当選者6人前後の会派入りも見込まれ、最終的に改選前(45議席)とほぼ同じ会派勢力が維持される見通しだ。

 中村喜四郎衆院議員(無所属)を支援する自民県政クラブは現職3人が当選し、無所属当選者2人前後の会派入りが予想される。

 みんなの党は、自民からくら替えした守谷市区の現職、梶岡博樹氏と取手市区の新人、細谷典男氏が議席を獲得し、初参戦で県議会進出を果たした。
 
 前回20年ぶりに4議席を確保した公明党は、水戸、日立、土浦、つくば市区の現新4人が全員当選を飾った。

 共産党は水戸市区の大内久美子氏が唯一議席を守った。

 各党は来春の統一地方選の前哨戦と位置付け、党幹部クラスを国政選挙並みに投入。選挙戦は県議選史上かつてない政党対決の様相を見せた。

8083名無しさん:2010/12/13(月) 11:40:01
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101213k0000e010033000c.html

茨城県議選:苦杯の民主、正面から逆風 陣営「中央悪い」

 「民主党の内ゲバに巻き込まれた−−」。統一地方選の前哨戦とされた12日の茨城県議選で、現有6議席の「4倍増」を目指した民主党は1議席も増やせず、苦杯を喫した。閣僚の失言、政治とカネを巡るごたごた……。小沢一郎元代表も選挙戦終盤、県議選惨敗に言及し、党内抗争のカードにもされた。逆風を強めた党本部に、昨年8月の衆院選で風に乗って当選した1年生議員からも恨み節が漏れた。【橋口正、安味伸一】

 茨城は「医師の乱」の拠点だ。昨年の衆院選で、自民に反旗を翻した県医師連盟が全7区で民主を推薦し、比例復活も含めると全候補を当選させた。県議選では逆風を真正面から受け、推薦した民主候補15人のうち当選したのは3人だけで、重点5候補も1人しか通らなかった。推薦した自民公認・推薦候補18人が全員当選したのとは対照的だ。

 土浦市区では連盟の組織内候補、奥田夏樹氏(41)が最下位当選者に9000票以上の差をつけられ大敗した。昨年衆院選で自民厚生族の重鎮、丹羽雄哉元厚相を破って初当選した大泉博子氏(茨城6区)の地元だ。大泉氏は奥田氏の事務所で悔しさをぶちまけた。

 「中央が悪い。内ゲバに巻き込まれた。小沢元代表の発言が大きい。誰も民主に期待を寄せてくれなくなった」。奥田氏は、党本部のテコ入れがないことに不満をもらしながらも「これだけ評判が悪いと、(テコ入れがあっても)逆効果だったかもしれない……」と力なく語った。

 東京都内へ通勤・通学する「茨城都民」が多く住み、中央政界の風に敏感とされる取手、竜ケ崎市などを含む衆院茨城3区管内でも新人5人が全滅し、風向きの変化を示した。

 守谷市区から立候補した新人で、月刊誌「マスコミ市民」編集長、石塚聡氏(52)は選挙戦で、菅直人首相とのパイプの太さを強調した。菅首相が政治家を志し落選を続けていた70年代、菅氏を自転車の荷台に乗せ2人乗りで一緒に選挙活動をしたというエピソードを必ず持ち出した。しかしわずか3230票しか獲得できず落選した。古くからの同志、菅首相にも批判の矛先が向かう。「中央政界の民主党の姿勢、総理の判断の誤りが影響した。地方の要素を超えていた」

毎日新聞 2010年12月13日 11時30分

8084名無しさん:2010/12/13(月) 12:01:03

「県民が民主政権にノー」=茨城県議選で自民幹事長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010121300232

 自民党の石原伸晃幹事長は13日午前、茨城県議選で民主党が惨敗したことについて「民主党政権に対し茨城県の皆さんが『ノーだ』と突き付けた。小沢一郎元代表の国会招致を約束しながら、全く決められないことに県民が『いい加減にしろよ』と突き付けた」と語った。党本部で記者団の質問に答えた。
 石原氏は、民主党が13日の役員会で小沢氏の国会招致をめぐり協議することについて「民主党として証人喚問を認めると言えば自動的に決まる。国民の前で内紛を見せる必要はない」と批判した。また、菅直人首相が「これまでは仮免許だった」と発言したことについて、「そんな(ことを言う)人たちに任せておけない。一刻も早く辞めていただきたい。(衆院)解散・総選挙を目指して頑張っていきたい」と話した。 (2010/12/13-11:32)

8085名無しさん:2010/12/13(月) 12:05:22

広がる“茨城ショック” 小沢氏招致を議論 分裂含みの内紛に発展へ
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101213038.html

 民主党は13日午後の役員会で、小沢一郎元代表を衆院政治倫理審査会に招致する議決の是非を議論する。岡田克也幹事長は一任を取り付けた上で、政倫審を週内に開き、招致議決を目指す。だが、12日の茨城県議選で推薦を含め24人擁立したが、選挙前と同じ6議席にとどまり惨敗。“茨城ショック”に執行部への批判が強まっており、激論となることは必至だ。

 岡田氏らは、招致議決によって政治とカネの問題への取り組み姿勢を示し、公明党など野党側に審議への協力を促したい考え。一方、小沢氏に近い輿石東参院議員会長らは、小沢氏や鳩山由紀夫前首相との12日夜の会談を踏まえ異議を唱えるとみられる。議決方針を決定すれば、小沢氏支持グループの反発は避けられず、分裂含みの内紛に発展する可能性もある。

 岡田氏は13日午前、枝野幸男幹事長代理や鉢呂吉雄国対委員長と国会内で今後の対応を協議。一方、原口一博前総務相ら小沢氏に近い議員約35人は国会内で会合を開き、「党内に混乱を招く暴挙を断じて許すことはできない。猛省を促す」と執行部批判の決議文を採択し、緊張感が漂った。

 小沢氏に出席を求める審査会は来年1月の通常国会前に設定する方向。小沢氏は出席を拒む見通しだが、岡田氏らはその場合は離党勧告や除名などの処分も視野に対応する構えだ。

 役員会は党代表の菅直人首相や岡田、輿石両氏ら幹部14人で構成。ただし、首相は役員会に出席することはまれで、13日も欠席する見通し。

 来春の統一地方選に向け注目された茨城県議選に関しては12日夜、民主党内から「政権与党として重く受け止めないといけない」(幹部)などの声が出た一方、野党各党は「民意の流れがはっきりと表れた」(石破茂自民党政調会長)などとして政権批判を強めた。
[ 2010年12月13日 11:37 ]

8086名無しさん:2010/12/13(月) 13:00:41

3/4が落選…民主惨敗“茨城ショック”広がる波紋(12/13 11:47)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201213012.html

 茨城県議選で、擁立した候補の4分の3が落選という厳しい結果から一夜明け、民主党内には「茨城ショック」の波紋が広がっています。

 来年4月の統一地方選挙の前哨戦となった茨城県議選で、政権与党の民主党は23人の公認候補を擁立して勢力拡大を目指しました。しかし、菅政権の支持率低迷や小沢元代表の「政治とカネ」の問題などで逆風となり、定員65議席のうち6議席しか獲得できず惨敗しました。
 仙谷官房長官:「惨敗という総括をすべきなのかどうなのかというのは、選挙を仕切っているところの総括を待ちたいというふうに思います」
 党内では、小沢グループなどから「4月の統一地方選は戦えない」など早くも菅執行部の責任を問う声が上がり、茨城ショックの波紋は広がるばかりです。

8087名無しさん:2010/12/13(月) 14:09:08

茨城県議選 民主が惨敗 党内「統一選戦えぬ」
2010年12月13日 13時53分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010121390135354.html

 来年四月の統一地方選の前哨戦で、今後の政治動向の大きなカギを握っていた茨城県議選は十二日の投開票の結果、二十四人を擁立した民主党は現有の六議席にとどまり、惨敗した。民主党の地方での退潮がより明確になった。内閣支持率が低迷し、党内の求心力を落としている菅直人首相には大打撃となり、今後、さらに厳しい政権運営を迫られることになる。選挙結果を受けて党執行部の指導力が弱まり、小沢一郎元代表の国会招致問題をめぐる党内対立を深刻化させるのは必至で、昨年の総選挙で歴史的な政権交代を実現した民主党は危機的局面に入った。 

 首相は十三日朝、記者団に対し、無表情で「ああ、おはよう」と答えた。茨城県議選での惨敗は菅首相にとっては最大級の衝撃だ。外交や国会運営での失敗で政権の支持率が大きく落ち込む中での茨城ショックは首相の座を大きく揺さぶることになる。民主党内には「菅首相では、来年春の統一地方選は戦えない」(若手)などの声が既に出ている。

 民主党は十一月の千葉県松戸市議選で大敗。統一地方選の前哨戦との位置付けがあった茨城県議選で踏みとどまれるかどうかが注目されていたが、首相には最悪の結果に終わった。

 擁立した候補(推薦を含む)の四分の三が落選。この結果は、中国漁船衝突をめぐるビデオ流出事件の迷走などで同党に対する地方の支持が政権交代を実現した当時から、大きく失われたといわざるを得ない。首相サイドは県議選は「国政選挙とは異なる」と強調しているが、今回の茨城ショックによって、一時の民主党ブームが完全に冷めた雰囲気さえある。

 退潮傾向を示した民主党には首相交代によって、もう一度、支持を回復させようとの動きが出てきても不思議ではなく、現に首相に批判的な小沢一郎元代表の支持グループには首相交代論がくすぶるなど、首相の求心力は今後さらに失われることになる。

 茨城県議選での惨敗は、首相や民主党の岡田克也幹事長らが目指す小沢氏の衆院政治倫理審査会(政倫審)への招致議決にも影響を出している。

 岡田氏は十三日午後の役員会で小沢氏の招致議決を提起したい考えだが、小沢氏の支持グループは猛反発。鳩山由紀夫前首相、役員会メンバーの輿石東参院議員会長も反対だ。

 原口一博前総務相ら小沢氏に近い議員約四十人は十三日午前の会合で「党内の混乱を招く暴挙を断じて許せない」との執行部を攻撃する決議文を採択。別の小沢氏を支持する中堅・若手も会合を開き、招致反対を確認した。執行部に茨城惨敗の責任を問う声も出ており、党内の緊張感は日増しに高まっている。

(東京新聞)

8088名無しさん:2010/12/13(月) 17:33:51
■参院選後の選挙での民主戦績■

 (1)10・24 衆院北海道5区補選 民主議員辞任に伴う補選で民主候補が大差で町村元文科相に敗れる

 (2)11・14 福岡市長選 民主、社民、国民新が推薦・支持の現職が自公支援の新人に敗れる

 (3)11・21 松戸市議選 公認11人も現職4人を含む9人が落選。現職1人は法定得票数に届かず

 (4)11・28 和歌山県知事選 民主、国民新推薦の元県議が自民推薦の現職に大差で敗れる

 (5)12・12 茨城県議選 定数65。24人が立候補して当選6人

8089名無しさん:2010/12/13(月) 19:10:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101213/stt1012131856016-n1.htm

茨城県議選「北風、氷雨、向かい風だ」 民主候補、県連は恨み節
2010.12.13 18:55

 来春の統一地方選の前哨戦として注目された12日投開票の茨城県議選(定数65)で、推薦を含め24人の候補者を擁立した民主党は改選前と同じ6議席にとどまる惨敗を喫した。自民党は39人が当選しており、民主党県連や県議選候補たちからは「北風が吹いているところに氷雨が降ってきた。大変強い向かい風だった」(県連会長の郡司彰参院議員)などと、迷走を続けて逆風を生んだ菅直人政権への恨み節が聞かれた。

 郡司氏は12日深夜、菅内閣や党執行部に対して「茨城で戦っているのに一体感を出せず、党の力を分散させた。戦いを始める以前のところだ」と述べ、不満をあらわにした。

 茨城県は保守王国と言われるが、昨年の衆院選では7選挙区のうち民主党が5選挙区で勝利。民主党政権に勢いがあれば党勢を伸ばすチャンスだったが、結果は逆だった。

 落選した民主党新人候補の陣営幹部は「一生懸命やっても中央に足を引っ張った。民主党の看板を期待したが、無所属で出た方がましだった」と嘆く。

 4年前にはトップ当選だった民主党県議も今回は当落線上ぎりぎりで再選した。この県議も「党や政権に『期待はずれ』『もっとしっかりしろ』との意見をいただいた」と語った。

 仙谷由人官房長官は13日の記者会見で、茨城県議選ついて「地方選挙は、衆院、参院選挙とは違い、地域(特有)の要素も多い」と述べ、国政には影響が少ないとの認識だった。有権者が菅政権の現状にレッドカードを突きつけた現実を直視しなければ、茨城の敗戦が統一地方選で全国に広がりかねない。

8090名無しさん:2010/12/14(火) 17:02:27
http://www.j-cast.com/2010/12/14083431.html

菅内閣支持率2割台 朝日やNHKなど調査
2010/12/14 15:31

2010年12月13日夜から14日朝にかけて報じられた菅直人内閣の支持率は、軒並み「危険水域」の2割台となっている。NHKでは25%(前回11月調査時31%)、朝日新聞21%(同27%)、産経新聞とFNN=フジニュースネットワーク=23.6%(同21.8%)。産経調査では微増だったが、NHKと朝日の調査では6月の内閣発足以来最低となった。

また朝日調査では、「衆院選比例区の投票先」で自民党が27%と、民主党の23%を上回った。「参院選比例区」を含めた同様の調査で自民が民主を上回ったのは、08年10月(当時は麻生太郎内閣)以来という。

NHKによると、支持しない理由で最も数字が高かった項目は「実行力がないから」(46%)だった。

8091名無しさん:2010/12/14(火) 17:05:41
【茨城】
政権政党の存在感なく
2010年12月14日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101214/CK2010121402000063.html?ref=rank

<解説> 来春の統一地方選を見据え、各党が力を注いだ県議選は、菅内閣の支持率低下など国政への不信の高波をかぶった民主が現有議席にとどまり、政権政党としての存在感を示すことはできなかった。

 原因は逆風のためばかりともいえない。昨夏の衆院選は「保守王国」で劇的な勝利を収めたものの、同日選だった知事選では独自候補の擁立を見送った。ほぼ「オール与党」の県議会では、圧倒的多数を占める自民との政策的な違いを示せていない。今回、自民系候補と直接対決となった四つの一人区すべてで敗れたことからも、地方組織の強化という県連の課題があらためて浮き彫りとなった。

 一方、推薦した新人を含め三十九議席を獲得した自民は、現有から六減だが今後、無所属からの会派入りも見込み、県議会の最大会派である構図は変わらない。県住宅供給公社の破産問題では、県議会のチェック機能の甘さを露呈した。今後二十年間、一般財源から毎年約百億円を投じる保有土地対策など、県民にさらなるしわ寄せが及ぶ事態にならないよう、しっかり監視役を果たさなければならない。 (北爪三記)

8092名無しさん:2010/12/14(火) 17:11:41

民主、動揺打ち消し躍起 「茨城ショック」宮城県内各党
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101214t11028.htm

 民主党政権の失速ぶりが表面化した茨城県議選(12日投開票)から一夜明け、宮城県内の野党各党は13日、選挙結果を「菅直人首相に対する不信感だ」と指摘、一気に政権批判を強めた。退潮傾向が止まらない与党・民主党は、県連内の動揺打ち消しに躍起となった。

 「茨城は保守地盤が強い県。それでも現有議席はしっかり守れた」
 民主党を襲う「茨城ショック」に対し、県連の郡和子幹事長(衆院宮城1区)は、逆に善戦ぶりを強調した。議席を伸ばせなかった理由は「政府の対応のまずさより、小沢一郎元代表が説明責任を果たさない『政治とカネ』の問題の影響が大きい」と分析した。
 野党各党は「政権への不満が噴き出した結果」と一斉に勢いづいた。
 自民党県連の須田善明幹事長は「(国内外の)あらゆる施策や懸念事項に、民主党はいまだに何の答えも出していない。菅首相の統率力、指導力への不信感、『一体何なんだ』という感情に近い」と切り捨てた。
 「茨城県民の怒りだ」と指摘するのは、公明党県本部の石橋信勝代表。「民主党の政権運営が国民の意識と乖離(かいり)している表れ。政治とカネ問題、生活をなおざりにする政権運営への憤りがある」と分析する。
 共産党県委員会の中島康博委員長は、小沢氏の衆院政治倫理審査会招致をめぐる民主党内の対立に触れ、「招致は国民的要求なのに意見がまとまらない。国民は『そんなこともできないのか』と憤っている」と語った。
 社民党県連の岸田清実幹事長は、民主党系現職が敗れた11月の福岡市長選などを挙げながら「国政と地方選が影響を与え合う連鎖が続いている。民主党は分裂含み。政局への影響は大きい」と述べた。
 「政権の体たらくぶりへの厳しい批判だ」とは、みんなの党県支部の菊地文博支部長。茨城県議選で同党が3人擁立し2議席を獲得したことを受け、「二大政党だけでは駄目だ。統一選への手応えを感じる」と第三極の存在感をアピールする。

2010年12月14日火曜日

8093名無しさん:2010/12/14(火) 17:18:25

小沢氏問題・茨城県議選敗北
2010年12月14日
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001012140002

◇危機感募らす 民主地方議員


 民主党役員会が13日、小沢一郎元代表に衆院政治倫理審査会への出席を求めることについて、岡田克也幹事長に対応を一任した。岡田幹事長はまずは自発的な出席を求める考えを示したが、実現性や党内の対立に加え、12日の茨城県議選で4分の3の候補者が落選した直後でもあり、来春に統一地方選を迎える党の議員らは危機感を募らせた。


 「小沢氏の問題は円滑に進めるべきだ。(通常国会で)予算が通らないから、早くかたをつけたいのだろうが、党が分裂してはだめだ」


 県議会「民主党・無所属の会」の矢部節代表は朝日新聞の取材に答え、党執行部に注文をつけた。「『政治とカネ』の問題への取り組みも大切だが、外交など、やるべきことはもっとある」


 茨城県議選については「以前から苦戦が伝えられ、現実的な結果。原因は、尖閣諸島をめぐる対応など、これまでの国会運営にある」と指摘。今後は、菅政権の新年度予算への評価が統一地方選の結果を左右するとみる。「(悪ければ)今の逆風がさらに強まって台風にもなる」と危機感を強めている。


 さいたま市議会「民主党・無所属の会」の神崎功団長は、役員会の結論について、「分かりにくい。小沢氏の問題は早くはっきりさせ、決着をつけてもらいたい」。その上で、「一致団結し、新年度予算の成立に精力を注いでほしい。予算の中身こそ党の真価が問われる」と語った。

8094名無しさん:2010/12/14(火) 17:22:45

茨城惨敗、民主に打撃…苦戦続きの地方選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101214-OYT1T00147.htm

 民主党は12日投開票の茨城県議選(定数65)で、23人の候補を公認しながら、現有維持の6議席にとどまった。

 地方議員や首長は国政選挙でも安定した集票力を発揮すると期待される存在で、依然、自民党系が多数を占める。民主党にとっては「風頼み」の選挙から脱却するためにも、来年春の統一地方選での躍進が重要課題だが、菅政権での地方選は苦戦続きで、地方からも「菅首相の下で統一地方選は戦えない」との声が強まっている。

 岡田幹事長は13日の記者会見で、同県議選について「私も2回(応援に)入ったが、残念だ。立候補していただいた方々にも申し訳ない」と語った。

 同県議選で民主党は、前回の4年前より候補を倍以上に増やしたことで、得票数、得票率とも増えたが、昨年の衆院選のような勢いはなかった。とくに、東京都への通勤者が多く、浮動票が多いとされる地域での落ち込みは顕著だった。衆院選での同党の得票率が約59%だった取手市、約61%だった守谷市(いずれも茨城3区、候補者3人)での県議選での得票率は、それぞれ約14%(候補者5人)、約17%(同3人)。その分、同県議選初挑戦のみんなの党に流れた。

(2010年12月14日09時03分 読売新聞)

8095名無しさん:2010/12/14(火) 17:40:34

民主地方議員 募る不満
2010年12月14日
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001012140005

 民主党が13日の役員会で、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席について岡田克也幹事長へ一任することを決めた。前日の茨城県議選で惨敗したこともあり、来春に統一地方選を控える民主党の県内地方議員らは「党内抗争している場合じゃない」と、党本部への不満を募らせている。


 民主党・かながわクラブ県議団の高谷清団長は茨城県出身。保守地盤が強いことを知っており、同県議選の惨敗にも「現有議席死守だから頑張った」と話す。ただ、「大逆風には変わりはない」と危機感を募らせる。


 支持者から「心してかからないと来年の選挙は危ない」と忠告を受ける。「党内抗争している場合じゃない。小沢さんも政治家として説明責任を果たすべきだ」と訴える。


 党県連政調会長の斎藤健夫県議は小沢氏の政倫審出席に関する党本部の決定に不満だ。「臨時国会の開会中に決めるべきだった。国民不在の政局になっている」と批判する。「みんなの党が訴えている地域主権やクリーンという政策や政治姿勢は本来民主党のものだ。原点に返らないと信頼は取り戻せない」


 川崎市議の市川佳子氏は来春、県議選に立候補を予定する。首相が代わって有権者からの党への批判はいったん和らいだものの、「尖閣諸島の問題が起きてからは、罵倒されることもあった」という。このままでは統一地方選が国政の方向性で決まってしまうという危機感がある。それだけに「国政の正常化を望む。小沢さんには国会できちんと説明して欲しい」との思いは強い。


 民主党横浜市議団の谷田部孝一団長は「国会議員は自分のことばかりで地方のことを考えていない。このままじゃ統一選は戦えない」と手厳しい。「地方議員は党を取り巻く厳しさを肌で感じている。県内の国会議員、総支部長は、しっかり認識してほしい」と注文をつけた。


 一方、自民党県連幹事長の竹内英明県議は「地元を歩くと民主党はダメ、だけど自民党もしっかりしろと言われ続ける。期待感じゃない」と茨城県議選の結果を手放しでは喜べない。「地方議員が一生懸命汗を流しても、国会議員の行動の結果で、振り回される。神奈川の自民党は影響されないように、独自の政策集を作るなど自分たちの選挙をやるだけだ」と話す。


 小沢氏が説明責任を果たしていないと反発して民主党を飛び出した、みんなの党県議団の岩本一夫団長も「岡田幹事長は小沢氏の国会招致を決断すべきだ。それにしても民主党の決定は遅すぎる」と批判した。

8096名無しさん:2010/12/14(火) 17:52:09

千葉県内、自民など統一選へ攻勢
茨城県議選の民主惨敗で
2010年12月14日14時44分
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1292305472

 来年4月の統一地方選の前哨戦として注目されていた茨城県議選(定数65)は12日に投開票され、24人を擁立した民主党は現有6議席にとどまる惨敗に終わった。11人が出馬した松戸市議選でも当選者2人と大敗した民主党に、千葉県議会最大会派の自民党をはじめ県内各党は攻勢を強める構えだ。

 自民党県連の田久保尚俊幹事長は「政権交代した昨年夏からの民主党ブームは完全に終わった。実力通りの結果」と分析。来春の千葉県議選(定数95)を「一時の“風”に左右される状況は過ぎ去り、努力すれば当選できる選挙になる」と位置付け、県議会で安定多数となる56議席を最低ラインに、今後若手を中心に2次公認し、さらなる候補者の上積みを目指す。

 一方、民主党県連の田中信行幹事長は「1人区にもチャレンジした中で、現有議席を保持した今回の結果は惨敗ではない」と強調。「自民も大勝したわけではなく、松戸市議選の大敗からみれば五分の戦いだった」として、現有議席の確保を第一目標に空白区にも候補者を擁立する。

8097名無しさん:2010/12/14(火) 17:59:19

2010年12月14日(火)
茨城県議選、民主惨敗で埼玉県議会の反応
http://www.saitama-np.co.jp/news12/14/02.html

 来春の統一地方選の前哨戦として注目された茨城県議選で24人の候補者を擁立した民主党が現有6議席にとどまった結果について、埼玉県議会関係者は異口同音で「中央の迷走」を主因に挙げた。

 中でも19議席を有する民主系会派は危機感を募らせる。統一選に同党公認・推薦で立候補を予定しているのは11月8日現在、現新含め28人。矢部節団長は「今の国会運営などを見ていれば、茨城で当選者が増えるとは思っていなかった。現実的な形が出た」とこぼし、「統一選はかなり厳しい。新年度予算に対する国民の評価次第で、今の逆風が台風になる可能性もある」と懸念を示した。

 過半数の50議席を有する最大会派、自民党の長沼威団長は「民主のこれまでの伸びから見れば惨敗だが、議席数では現状維持。自民の議席も伸びておらず手放しでは喜べない」としながらも、「国民、県民は民主政権に失望している。今まで自民というだけで選挙では劣勢を感じていたが、落ち着きが出てきた。来春はしっかり地に足の着いた選挙をしたい」と風向きの変化を歓迎する。

 公明党の山本晴造団長は「有権者の中央政界に対する不満が不安に変わった結果が出たのではないか。自民の議席も減っている。この流れは来春も変わらないだろう」と指摘。流動的になっている地方政治の現状を踏まえ、「統一選は政党というより候補者個人の政策能力、資質が問われる選挙になる」と展望した。

 一方、共産党の山川すみえ県議は「政治とカネの問題が大きい」と分析。同党が議席を一つ減らしたことには「残念で悔しい。一つの警告と捉えて、統一地方選は気を引き締めて臨みたい」と語った。

 また社民党の佐藤征治郎県議は「中央の動きが少なからず影響した。追い風は止まっている。来春はほかの地方でも、もろに響いてくるだろう」と予想した。

8098名無しさん:2010/12/15(水) 08:25:29

【茨城】
1/4ショック 県議選 民主 地方組織の弱さ露呈
2010年12月15日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101215/CK2010121502000069.html

12日に投開票された県議選で、猛烈な逆風にさらされた民主。推薦を含む24人の候補者のうち、18人が落選の憂き目にあった。県連内には党本部への不満の声がある一方、来春の統一地方選に向けて「地方組織がしっかりしなければ戦えない」と、地元の足腰の弱さを危ぶむ声が強まっている。県連は今月末にも常任幹事会を開いて選挙を総括し、次の対応を迫られている。 (中津芳子)

 東京へ通勤する「茨城都民」の多い取手市選挙区。最下位で落選した新人の竹原大蔵氏の陣営は有権者の冷たい反応に、「泣きたいくらいだった」と振り返る。守谷市選挙区の新人石塚聡氏の陣営も同様で、「無視されるのはいい方。罵声や悪態をつかれることもあった。県議選で吹き荒れたのは逆風ではなく竜巻だ」。

 県連の郡司彰会長は「北風が吹いているところに、氷雨が降ってきた」と厳しかった選挙戦を表現。敗因について、菅政権の外交問題や閣僚の失言などを挙げ、「全国から注視された選挙なのに、党の力が中央で分散化した。一体感に欠けていた」と党本部への不満を強くにじませた。

 一方、各地で組織の問題点が浮き彫りになった。公認候補二人を擁立した土浦市選挙区(定数三)では、連合茨城の支援を受けた現職は当選したが、県医師連盟が重点候補と位置付けた新人は大差で落選。医師連幹部が「地元に衆院議員の大泉博子氏と一線を画す動きがあり、足を引っ張られた側面もある」と打ち明けるなど、一枚岩になれない組織の弱さを露呈した。

 選対委員長を務めた藤田幸久参院議員も、「業界の代表ではなく、専門性を持って活躍している人を擁立したが、準備や時間不足、党の歴史の浅さが原因で票に結び付かなかった」と反省点を認めた上で、「統一地方選では、候補者と地域の溝を埋める工夫が必要だ」と話した。

8099名無しさん:2010/12/17(金) 19:33:17

「内閣支持率」

何か手を打たないと統一地方選の民主党(系)候補たちが気の毒。

時事:21.0%・・・
朝日:21%・・・

NNN
内閣支持率、4.9p下落の24.5%
ANN
内閣支持率4.9ポイント下がって23.6%
産経・FNN
内閣支持率 11月とほぼ横ばいの23.6
朝日
内閣支持率 21%
NHK
内閣支持率 6ポイント下がって25%
時事通信
内閣支持率 6.8ポイント減の21.0%

8100名無しさん:2010/12/17(金) 21:40:06
政策によって支持を増やしていくしかないんじゃないかな民主党は。
もう反小沢とか使い古されたことしても反応するのはそんなにいないだろうし、
いたとしても一時的でしょう。まあかと言って小沢を放っておいても駄目だろうけど。

やはり正直に衆議院選でのマニフェストは滅茶苦茶でした。撤回しますすいませんと
謝って新たな政権指針を打ちたてて地道にそれを実行していくしか道はないような。
未だにマニフェストの原点に戻れとか頓珍漢なこと言ってる議員達もいるけど。

8101名無しさん:2010/12/17(金) 23:37:11
茨城県議選の結果を見てみると都市部では本当にみんなの党が脅威になるよ
本来民主安牌の選挙区でも議席を持っていかれかねない

8102名無しさん:2010/12/18(土) 16:50:27

選挙:統一地方選 自民公約「消費税」外す 地方の懸念に配慮
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101218ddm005010031000c.html

 自民党は17日、来年4月の統一地方選の公約を発表した。「民主党のバラマキ政策は将来に膨大な借金をつけ回す」として財政健全化に取り組む姿勢を強調。しかし、消費税率引き上げには触れなかった。

 参院選の選挙公約では「消費税10%」を明記したが、11月の全国政調会長会議で複数の県連が消費税増税に反対を表明。名古屋市議は今月17日「河村たかし市長が減税を訴える中で消費税なんて言えない」と取材に語った。

 執行部は有権者に近い地方選挙で消費税を提起する影響を測りかね、公約から外したとみられる。山口俊一政調筆頭副会長は17日の会見で「地方議会にはいろいろな考えの人がいる」と配慮を認めた。

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)は「民主党政府のTPP交渉方針には反対」との表現にとどめた。地方重視の政策として、経済活性化のため総額2兆円の交付金を緊急配分▽中小企業や建設業の保護▽地方が使途を決める「子育て交付金」の実現などを盛り込んだ。【野原大輔】

毎日新聞 2010年12月18日 東京朝刊

8103名無しさん:2010/12/20(月) 13:18:31

八千代市長選、民主惨敗!統一地方選前に菅離れ加速必至
2010.12.20
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101220/plt1012201238000-n1.htm

 19日投開票の八千代市長選(千葉県)で、また民主推薦候補が自民、公明推薦候補に敗れた。菅政権発足以来、民主党は主要選挙で負け続けているだけに、来春の統一地方選を控え、菅直人首相の求心力はますます失われそうだ。

 当選したのは自民、公明推薦で現職の豊田俊郎氏(58)で3選を果たした。

 民主党にとって深刻なのは推薦候補が先に自民党を離党した無所属候補にも負け、得票数で3位になったことだ。

 民主党は7月の参院選で大敗したのを皮切りに、10月の衆院北海道5区補選や11月の福岡市長選、和歌山県知事選で敗北。沖縄県知事選に至っては推薦候補も出せず、松戸市議選(千葉)では、公認候補11人のうち現職4人を含む9人が落選する惨敗に終わり“松戸ショック”とまで言われた。

 12月の茨城県議選でも推薦を含め24人を擁立しながら、当選はわずか6人という結果に終わっている。

 それだけに、民主党内からも「もはや菅政権では統一地方選は戦えないことがはっきりした」(中堅)との声が出ている。

8104チバQ:2010/12/20(月) 22:40:17
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101221k0000m010093000c.html
大阪維新の会:「中京都構想」で連携 選挙協力も合意

地域政党「大阪維新の会」の全体会議後、握手を交わす名古屋市の河村たかし市長(右)、大阪府の橋下徹知事(中央)、大村秀章衆院議員=大阪市中央区で2010年12月20日午後6時34分、後藤由耶撮影 「大阪都構想」を掲げる地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹知事)は20日、大阪市内で開いた全体会議で、河村たかし・名古屋市長や愛知県知事選に立候補予定の大村秀章衆院議員が提唱する「中京都構想」との連携を表明した。「広域行政は(都知事など)一人のトップがガンガンやってもらえたらいい」と述べた河村市長に対し、橋下知事は「政令市制度を根本的に変える理念を共有できた」と応え、選挙協力していくことで合意した。

 中京都構想は、愛知県と名古屋市が広域行政を一本化し、二重行政の無駄を省く構想。大阪都構想とは異なり、名古屋市の特別区再編までは含まないが、橋下知事は「形は違うが、強い大都市をつくり住民に近いところで基礎自治をしっかりやるとの理念は全く同じ」などと評価した。

 河村市長は、一部の地区でモデル実施する「地域委員会」について、選挙で選ばれた委員が地域の課題解決に取り組むことを挙げ、「本当の住民自治、民主主義をつくることが求められている」と主張。橋下知事は「これは市役所の支配から市民を独立・解放させる戦いだ」と述べると、大村氏も「ともに日本を引っ張るエンジンとなるため、平成の薩長同盟としたい」と息巻いた。

 維新はこの日、新たに統一選の第3次公認候補を発表した。府議選2人と大阪市議選8人の計10人で、これで公認候補者数は計111人となった。維新は府議選と大阪・堺両市議選で過半数獲得を目指しているが、両市議選の候補者数は過半数に達しておらず、今後も擁立作業を続ける。【平川哲也、堀文彦】

8105チバQ:2010/12/20(月) 23:13:48
http://www.asahi.com/politics/update/1220/NGY201012200041.html
「平成の薩長同盟だ」 河村・大村・橋下氏、大阪で気勢2010年12月20日23時0分
 来年1月21日付の市長辞職を正式に申し出た河村たかし名古屋市長(62)は20日夕、大阪市内のホテルで開かれた地域政党「大阪維新の会」(代表=橋下徹大阪府知事)の総会に出席した。来年2月の名古屋市長・愛知県知事選と来春の大阪府議・大阪市議選で相互に応援する方針を確認した。

 河村市長が同会の会合に出席するのは初めて。20日の辞職申し出後、愛知県知事選に立候補を表明している大村秀章衆院議員(50)と一緒に駆けつけた。河村市長は「(愛知と大阪は)平成の薩長同盟だ」と気勢を上げ、橋下知事も「我々の理念は全く一緒だ」と連携をアピールした。

 河村、大村両氏は「中京都構想」、橋下知事は「大阪都構想」をそれぞれ掲げている。河村氏は「二重行政の無駄を省くために、広域行政を一つの司令塔でやることは賛成だ」。橋下知事は「(それぞれの)地域政党で国家戦略を打ち出す。頑張りましょう」と表明した。

 一方、出直し市長選には民主党の石田芳弘衆院議員(65)=愛知6区=が21日、同党愛知県連に立候補方針を伝え、正式表明する。事実上の選挙戦が活発化しそうだ。

 愛知県知事選には大村氏のほか、民主・国民新両党が元総務省官房審議官御園慎一郎氏(57)▽自民党県連が元内閣府行政刷新会議事務局参事官補佐重徳和彦氏(40)▽みんなの党が党県支部長薬師寺道代氏(46)▽共産党が医師土井敏彦氏(64)をそれぞれ擁立する。(豊岡亮)

8106名無しさん:2010/12/27(月) 02:46:32

菅首相の地元、西東京市議選で民主惨敗 過半数が落選、政局に影響
2010.12.27 01:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101227/elc1012270155000-n1.htm

 来春の統一地方選の前哨戦となる東京都西東京市議選が26日投票、即日開票された。菅内閣の支持率低迷を反映して、茨城県議選などで連敗した民主党は27日午前1時半現在、公認候補7人の過半数の落選が確実になった。獲得できたのは2〜3議席にとどまり、惨敗が濃厚となった。

 地方選での敗退が続き、現政権の運営に厳しい影響を与えるとみられる。

 西東京市議選は定数28に対して34人が立候補。このうち民主は現有5議席を上回る7人、自民も同数の7人を公認した。27日未明に大勢が判明する見通し。投票率は41・12%で、前回を0・7ポイント下回った。

 西東京市は10年前に旧田無、保谷両市が合併して誕生。衆院選の中選挙区制の時代、菅直人首相の選挙区に含まれていた。

 民主候補の街頭演説には、菅首相の伸子夫人や蓮舫行政刷新担当相、名古屋市の河村たかし市長らが応援に駆け付けた。

8107名無しさん:2010/12/27(月) 05:57:28
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2010122701000005_Politics.html

民主、西東京市議選で惨敗 統一選の首都前哨戦
12月27日5時45分更新

 来春の統一地方選の前哨戦として注目された西東京市議選は26日、投開票され、現有5議席を上回る7人を擁立した民主党は3議席獲得にとどまり、現職の4人が落選した。

 11月の千葉県松戸市議選、今月12日の茨城県議選に続く惨敗で、菅直人首相の政権運営は厳しさを増しそうだ。

 西東京市議選は定数28に34人が立候補。民主は現職5人のうち4人が落選、新人2人が当選。3議席とも得票数は、当選者の下位にとどまった。自民は7人を公認、2人を推薦し、落選したのは公認候補の1人だけだった。

 衆院選の中選挙区制の時代には西東京市のエリアは菅首相の選挙区に含まれ、告示日の19日には伸子夫人も応援演説に立った。

8108名無しさん:2010/12/27(月) 06:26:50
衆院北海道5区補選 民主議員辞任に伴う補選で民主候補が大差で町村元文科相に敗れる


福岡市長選 民主、社民、国民新が推薦・支持の現職が自公支援の新人に敗れる


松戸市議選 公認11人も現職4人を含む9人が落選。現職1人は法定得票数にすら届かず


和歌山県知事選 民主、国民新推薦の元県議が自民推薦の現職に大差で敗れる


茨城県議選 定数65。民主党24人が立候補して当選6人


八千代市長選
民主推薦候補が自民、公明推薦候補に敗れた。
民主党にとって深刻なのは推薦候補が先に自民党を離党した無所属候補にも負け、得票数で3位になったことだ。


西東京市議選で民主惨敗 民主党公認候補の過半数が落選

8110名無しさん:2010/12/28(火) 06:07:58

民主「予想超す逆風」 統一選危機感
名刺「党名隠し」 ■票奪い合いも
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20101227-OYT8T01186.htm

 小沢一郎元代表の政治とカネの問題や外交上の不手際などによる民主党への強烈な逆風を受け、来春の統一地方選の準備を進める多摩地区の党関係者は頭を痛めている。特に市議選に公認や推薦で立候補を予定している現職や新人たちは「厳しい。昨年の政権交代前と全然違う」と危機感をあらわにし、中には名刺から「民主」を隠す人も。党勢拡大を目指し、立候補予定者は前回より増える見込みだが、「食い合い」を危惧する声が漏れている。

 「これまでで一番の逆風。土砂降りだ」

 東村山市議選に公認で出馬予定の現職・木内徹氏(61)は、風当たりの強さをそう表現する。「街を歩いていると、マニフェストの実現が中途半端などと有権者から叱られることもある」とため息をつく。

 同市議選は、来年の統一選から定数が1減の25となる。しかし、現職2人に加え、新人も3人が公認で出馬する予定。「政権与党である以上、市議会にある程度の人数が必要」と話すが、「票の食い合いにならないようにしないといけない」と不安をのぞかせる。

 多摩地区のある現職市議は、名刺の表に印刷されていた民主党のマークを、裏に印刷するよう改めた。「党への風当たりはかなり強い」と話し、「批判の矢面に立たされるので、街頭演説は出来ればやりたくない」と弱音を吐く。

 民主党の推薦を受けて出馬することにした多摩地区のある現職市議は、「支持者から『なぜ民主党なのか』と言われる」と困惑する。閣僚の失言や小沢氏の政治とカネの問題などについて責められるといい、「ここまで批判されるとは予想していなかった」と話す。

 東大和市では、市長選に独自候補を擁立できずにいる。地元総支部関係者によると、党への逆風も影響しているといい、同市の現職市議・大后治雄氏(42)は「我々が応援することで足を引っ張ってしまう懸念もある」と苦しい胸の内を吐露する。

 民主党は、政権交代は成し遂げたものの、地方議会では依然として少数勢力にとどまる。国政選挙などに向けた“足腰強化”のため、来春の統一選での躍進は重要課題だ。多摩地区の民主党総支部関係者によると、「都連からは、各議会で定数の25%を民主党議員で占められるようにと指示されている」という。

 民主党への追い風が吹いた昨年の都議選で初当選した多摩地区の現職都議は、当時と比較してこう語った。「昨年は政権交代に向けた期待感があった。今は有権者のあきらめを感じる。正直、選挙が昨年でよかった」

(2010年12月28日 読売新聞)

8111チバQ:2010/12/31(金) 17:43:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010123100135
民主、候補擁立進まず=政権交代後初の統一選−15知事選展望
 2011年は4年に一度の統一地方選挙が4月に実施される。政権交代後初の統一選で、前哨戦となる1、2月のプレ統一選と合わせて15都道県の知事選が行われる。民主党は初めて国政与党として臨むが、尖閣諸島問題への対応や相次ぐ閣僚の失言、小沢一郎元代表の「政治とカネ」をめぐる党内対立など、菅内閣は失態続きで支持率が急落。中央の混迷が影を落とし、ほとんどの地域で独自候補擁立は進んでいない。「地域主権」を掲げながら、有権者に選択肢を示すことができなければ、同党は政権政党の資格を問われそうだ。
 プレ統一選は山梨(1月30日投開票)、愛知(2月6日投開票)の両知事選。北海道、東京など13知事選は4月10日に投開票が行われる。早期の解散・総選挙の可能性も取り沙汰される中、統一選の結果は次期衆院選の行方を占う意味でも注目される。

 ◇愛知はトリプル投票
 愛知の知事選は、河村たかし名古屋市長の辞職に伴う出直し市長選と同市議会解散の賛否を問う住民投票とのトリプル投票となる。現知事の引退を受け、民主が元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)を擁立。自民は元総務省課長補佐の重徳和彦氏(40)を推すが、大村秀章衆院議員(50)が異議を唱え出馬し分裂。みんなの党も候補を立てるなど激しい選挙戦が展開されそうだ。
 愛知のほか、現職が引退表明したのは三重と福岡。岡田克也民主党幹事長の地元である三重では、同党と自民の独自候補擁立が難航。自民からは「国政と地方自治は違う」(県連幹部)と相乗り容認の声も聞こえる。5選不出馬の麻生渡知事(71)の後継を決める福岡は、県議会主要会派が統一候補を模索したが失敗。民主、自民の人選は長期化の様相だ。

 ◇政党推薦見送り相次ぐ
 政権交代の余波で、前回、自民、公明の支援を受けた現職が、民主への配慮から政党推薦を見送るケースも目立つ。再選出馬する荒井正吾奈良県知事(65)と平井伸治鳥取県知事(49)はそれぞれ、「無党派」「県民党」を強調。3選を目指す飯泉嘉門徳島県知事(50)と広瀬勝貞大分県知事(68)も政党推薦を求めない意向だ。
 特定の政党色を隠す動きは、結果的に民主の対抗馬擁立を封じ、奈良、鳥取、徳島、大分4県は事実上、現職の信任投票になる公算。3選出馬を表明した佐賀県の古川康知事(52)も、政党推薦については慎重に検討している。
 山梨、神奈川、島根も事実上の信任投票になりそうだ。前回、自民分裂選挙を制し再選を目指す山梨の横内正明知事(68)は、民主、自民、公明が実質支援する与野党相乗り。神奈川は、松沢成文知事(52)の3選出馬が有力。民主が支援するほか、自民も今回は候補を擁立しない方針で、共産党系候補との一騎打ちになりそうだ。
 再選を目指す溝口善兵衛島根県知事(64)は前回同様、自民、公明が推薦する予定。民主は対抗馬のめどが立っていない。無党派層が少ない「自民王国」は健在で、溝口氏の支持基盤は盤石だ。
 北海道は、高橋はるみ知事(56)が3選に向け、近く立候補を表明する見通し。初当選時から支援する自民、公明が今回も全面的に支える。「道政奪還」を掲げる民主党道連は昨年12月、元小樽市職員で農水省企画官の木村俊昭氏(50)に出馬を要請、返事を待っている。
 東京は、石原慎太郎知事(78)の動向が焦点。4選出馬には消極的と見られていたが、最近は「政界の一寸先は闇」などと進退の明言を避けている。一昨年の都議選で最大会派に躍進した民主は、独自候補を立てる方針。名前の挙がる蓮舫行政刷新担当相(43)は出馬を否定している。一方、舛添要一新党改革代表(62)、東国原英夫宮崎県知事(53)らの名前も出ているが、具体的な動きには発展していない。
 岩手は、達増拓也知事(46)が民主推薦で再選を目指す。前回、達増氏に約30万票の大差を付けられた自民は懸命に対抗馬を探している。福井は、過去2回与野党相乗りで当選した西川一誠知事(66)が3選出馬を表明。自民党の山本拓衆院議員(58)が立候補の準備を進めている。
 このほか統一選では、名古屋を含め7政令市長選挙も行われる。(年齢は1月1日現在)(2010/12/31-15:23

8112チバQ:2011/01/01(土) 13:11:27
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110101ddm010010021000c.html
選挙:4月の統一地方選へ 首長主導、議会選揺れ
 ◇「維新の会」登場−−大阪3議会選
 統一地方選で実施される大阪府議選(定数109)、大阪市議選(同86)、堺市議選(同52)の三つの議会選挙は、橋下徹大阪府知事(41)が代表を務める地域政党「大阪維新の会」の登場で、混戦必至の状況だ。

 橋下知事は、大阪、堺両市の解体を含む府内自治体の再編計画「大阪都構想」の実現を狙い、3選挙で維新の過半数獲得を目指す。10年12月20日発表の第3次公認までに、公募などで計111人の候補予定者をそろえ、府議選では既に定数の過半数に達した。

 維新公認のうち47人が自民離党組で、自民党は事実上の分裂状態。多くの選挙区で維新と自民の直接対決が展開される。民主党も維新と対立。都構想を巡り、民主推薦で当選した平松邦夫・大阪市長(62)は橋下氏を批判、岡田克也幹事長も「地方分権でも何でもない」と酷評。みんなの党も維新との連携を見直し、独自候補の擁立に乗り出した。

 橋下氏は10年12月に入り自らの大阪市長選(11年12月任期満了)出馬も視野に、11年秋の知事・市長ダブル選の可能性に言及。高い知名度や既存政党への不満を、維新がどこまで追い風にできるか。【福田隆】

 ◇東国原氏出馬へ、石原氏は…−−東京都知事選
 4月10日投票の東京都知事選は、宮崎県知事の東国原英夫氏(53)が出馬の意向を固めたことが年末に明らかになった。ただ、3期目の現職、石原慎太郎氏(78)が進退を明かしておらず、これに引きずられるかのように各党の動きは鈍い。

 石原氏は07年の前回選挙で「最後のご奉公」と訴え、今期限りの引退を示唆した。年齢からも4選出馬の可能性は低いとみられてきたが、このところは「政治の世界は一寸先は闇」などと言葉を濁している。

 「首都東京を任せられる人の出馬の動きを待っているのでは」と、心中を察する声もある。知事与党の自民、公明は石原氏が出馬を決断すれば支援する姿勢。「待ち」の状態だけに候補者探しは本格化していない。

 民主は独自候補を擁立する方針だが、小沢一郎元代表の政倫審招致問題による党内の混乱もあって、絞り込みには至っていない。本人は否定するが、10年夏の参院選東京選挙区で、選挙区としては過去最多の171万票を獲得した蓮舫行政刷新担当相(43)を推す動きもある。

 みんなの党が独自候補を擁立するかも注目される。共産党も未定だ。本人は否定しているが、新党改革の舛添要一代表(62)の立候補を予測する声も自民党内などにある。

 ただ、知名度が高い有力候補にとって、態度表明を遅らせる「後出しじゃんけん」の方が有利との見方もあり、候補者選定はギリギリまでもつれ込む可能性もある。【真野森作】

8113チバQ:2011/01/01(土) 13:12:02
 ◇2月実施の「前哨戦」−−愛知、名古屋トリプル投票
 愛知県では2月6日、知事選と名古屋市長選、名古屋市議会解散の賛否を問う住民投票が一斉に投票される。

 「トリプル投票」の要因を作ったのは河村たかし名古屋市長(62)だ。09年4月の市長就任以降、恒久的な市民税10%減税や議員報酬半減などの政策を巡り市議会と対立。自ら議会解散請求の署名運動を主導し住民投票にこぎ着け、さらに市長を辞職し出直し市長選を知事選にぶつけた。

 知事選には、元総務省審議官、御園慎一郎氏(57)=民主、国民新推薦▽元総務省課長補佐、重徳和彦氏(40)=自民県連推薦▽医師、土井敏彦氏(64)=共産推薦▽医師、薬師寺道代氏(46)=みんな推薦▽大村秀章衆院議員(50)=公明県本部支持−−の5人がすでに立候補を表明している。

 市長選には河村氏のほか、河村市政を批判する民主党の石田芳弘衆院議員(65)=愛知6区選出=が同党の推薦を受け立候補する。杉山均市議(54)も出馬を表明、共産党も候補擁立を目指す。

 河村氏は知事選で大村氏と連携。民主党は御園、石田両氏の共闘で対抗する構えだ。同党にとって愛知は牙城ともいえる地盤。「河村・大村連合」を相手にどのような戦いを展開するかが、統一地方選の行方を占う選挙でもある。【加藤潔】

 ◇高橋氏が3選出馬へ−−北海道知事選
 北海道では4月10日、知事と札幌市長のダブル選挙が実施される。知事選は高橋はるみ知事(56)が近く3選出馬を表明する。07年の前回選挙は民主、社民推薦候補に約75万票差をつけ圧勝、今回も自民、公明の推薦を受けて選挙戦に臨む見通し。地元経済界も支援に回る。

 民主党道連は元北海道小樽市職員で農林水産省政策課企画官の木村俊昭氏(50)に出馬を要請。地域おこしにかかわる「スーパー公務員」として知られ、道連関係者は擁立に自信をみせる。

 民主は09年衆院選で、道内12小選挙区のうち11小選挙区で勝利した。しかし、知事選は高橋氏に連敗中。道議会の民主会派にいた前道議会副議長の鰹谷忠氏(59)も立候補を表明しているが、道連は支援しない方針。共産党も候補擁立を検討している。

 札幌市長選は、前回民主などの推薦を受けた上田文雄市長(62)が10年12月20日に3選出馬を表明した。上田氏は前回約17万票差で自民、公明推薦候補に圧勝している。対抗馬として、札幌市に出向経験のある前総務省自治大学校研究部長の本間奈々氏(41)が、自民党札幌市支部連合会の要請を受けて立候補を表明。共産は候補見送りの方向で、2人の一騎打ちになる見通しだ。【堀井恵里子】

 ◇前職VSリコール派−−阿久根市16日出直し市長選
 市長解職請求(リコール)に伴う住民投票で市長が失職した鹿児島県阿久根市の出直し市長選は、1月16日に投票される。失職した前市長の竹原信一氏(51)と、「市長リコール委員会」監事を務めた養鶏業、西平良将氏(37)が立候補準備を進めており、両氏の一騎打ちとなる公算が大きい。

 竹原氏は市長時代、議会を招集せずに専決処分を乱発し、知事の是正勧告にも従わないなど強引な市政運営が批判を招いた。竹原氏の市長失職は議会の不信任決議による09年4月に続き2回目。10年12月の住民投票結果はわずか398票差で、市長選も接戦が予想される。【山本泰久】

 ◇独自候補を各党人選中−−福岡県知事選
 4月10日投票の福岡県知事選は、現職で全国知事会長の麻生渡氏(71)が5選不出馬を表明。民主、自民両党は独自候補擁立に向け、人選を進めている段階だ。公明党や経済界には「相乗り」候補を求める動きもある。共産も候補擁立に向け作業を進めている。【山本泰久】

8114チバQ:2011/01/01(土) 13:12:18
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 ◇民主、公認候補積み増し急ぐ/自民、地方重視の公約を列挙
 4月の統一地方選は与野党各党にとって、次期衆院選につながる重要選挙になる。菅政権の支持率低迷を踏まえ、各党とも早期の衆院解散・総選挙へ準備を本格化。統一選の首長選や議員選挙は地方組織の強化に直結するだけでなく、結果次第で菅直人首相の責任論が噴き出しかねない。各党は春以降の政局もにらみ、国政選挙並みの体制で統一選に取り組んでいる。【中田卓二、竹島一登】

 与党として初めて統一選に臨む民主党は、逆風下の選挙戦に危機感を強めている。昨年11月以降の地方選では、千葉県松戸市議選、茨城県議選などで軒並み苦戦。菅首相の地元・西東京市議選(昨年12月)でさえ、公認候補7人のうち3人しか当選できなかった。地方議員の「菅離れ」も加速しており、党執行部は公認候補の積み増しを急いでいる。

 民主党の道府県議選の公認候補は10年12月現在で616人。前回の候補者数(476人)は上回ったものの、目標の半数程度にとどまる。小沢一郎元代表の国会招致を巡る党内対立のあおりや党支持率の落ち込みで、新人発掘が進んでいないのが原因だ。菅首相は「私自身の発信も含め、やってきたことを国民に伝える」と強調するが、支持母体の連合は「このままでは選挙を戦えない」ともらす。

 与党の国民新党は前回、道府県議選に4人を擁立し当選は1人にとどまった。選挙対策はこれからが本番だ。

 自民党は1月23日の党大会で採択する11年運動方針で「地方組織の拡充なくして政権奪還なし」と統一選勝利への決意を示す。すでに公約も発表し、経済活性化のため総額2兆円の交付金を地方に緊急配分▽地方が使途を決める「子育て交付金」など、地方重視の政策を列挙している。

 統一選では民主党との対決構図になりそうな北海道、東京、福岡の各知事選を重視する。道府県議選は前回07年並みの1400人強の公認候補を擁立する方針。谷垣禎一総裁は「自民党は地方組織のしっかりした日本最大の政党。国民の声を吸収する能力を高めることが大切だ」と意気込む。

 公明党は地方議会選挙で約1700人の公認候補擁立を目指す。山口那津男代表は「統一選は党の政策遂行に重要な意義がある」と強調する。同党は菅政権との対決姿勢を強め、統一選も同じ姿勢で臨む構え。支持母体の創価学会に支えられ、03年と07年はいずれも公認候補が全員当選し、今回も全勝が目標だ。

 参院選に続いて「台風の目」になりそうなのがみんなの党。茨城県議選で公認候補2人が当選したのに続き、昨年末の西東京市議選でも公認3人がそろって当選した。統一選を衆院選への「ステップ」と位置付ける同党は「組織を持たないわが党が『草の根』を生やす絶好の機会」(渡辺喜美代表)とみて、全国で最大1000人を擁立する強気の方針で臨む。

 共産党は道府県議会で現有100議席の確保を目指し、空白県の福井、群馬、愛知、熊本県議選でも議席獲得を目指す。昨年の参院選で党勢低迷に歯止めがかからず、市田忠義書記局長は「地方は共産党を除く『オール与党』。奮闘いかんで前進できる」と語る。

 この10年間で地方議員が3割減った社民党は今回の地方議会選挙で公認候補計182人を擁立。たちあがれ日本は県市区議選に計10人の公認を内定した。舛添要一代表の都知事選立候補がとりざたされる新党改革は現時点で統一選に候補者を立てていない。

8115チバQ:2011/01/05(水) 22:56:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/110105/elc1101052149001-n1.htm
【統一地方選】キーワードは「首長新党」と「民主幻想の終焉」
2011.1.5 21:48
 全国の地方選の3分の1弱が今年4月に一斉に実施される統一地方選。今回のキーワードは「首長新党」と「民主幻想の終焉(しゅうえん)」だ。いつもと、ひと味違う統一選になりそうだ。

 見どころは大阪、名古屋の首長新党の動きだ。

 大阪では、「大阪都」構想を掲げる大阪府の橋下徹知事の「大阪維新の会」(維新)。名古屋には「中京都」構想を提唱し、恒久減税を進める名古屋市の河村たかし市長の「減税日本」が登場した。

 昨年12月20日、大阪市内。「中京都」構想を掲げ、2月6日投票の愛知県知事選に出馬表明した大村秀章衆院議員は首長新党の動きを幕末に例えた。

 「平成の薩長同盟で、既得権益でしばりつけられた幕府をひっくり返したい」

 大村氏と橋下氏を結び付けたのが、知事選と同日の名古屋市長選に市長を辞して出馬する河村氏。3人は「理念は一致」と語る。

 首長新党の特徴は3つある。1つ目は、掲げる政策が限定的なことだ。維新は争点を「大阪都構想の是非」、河村氏は「市民税減税の是非」だ。

 2つ目は、首長が、議会と激しい対決を繰り返していることだ。

 維新の立候補予定者は、大阪府議選(新定数109)で半数を超えた。大阪府、大阪市、堺市の3議会で過半数の議席を取れば、大阪市の解体と大阪府との合併「大阪都」が近づくという計算。橋下氏が11月予定の大阪市長選に打って出る「奇策」すらある。

 河村氏の「減税日本」も名古屋市議会での多数獲得を目指す。市議会解散を求める署名活動を河村氏自身が主導し、2月6日に知事選、市長選と同日で住民投票が実施される。議会が解散になれば、減税日本から市議選(定数75)に約40人が出て議会を制圧する。

 最後の特徴は、2人がいずれも高い人気を誇っていることだ。「春に一発、これでだめなら(自宅のある)豊中に引きこもって私利私欲に邁(まい)進(しん)します」。橋下演説の定番のオチだが、こういう言い方が受け入れられるのは、高支持率のなせるわざだ。

 一自治体の議員選挙が、全国的に注目されるのは異例といえそうだ。

8116名無しさん:2011/01/05(水) 23:10:07

【統一地方選】民主、敗北続きに危機感、候補者決まらず、辞退者も
2011.1.5 22:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/110105/elc1101052235002-n1.htm

 一昨年の政権交代の熱狂が続いていれば、民主党にとって、今年の統一選は地方組織を確立する「飛躍の選挙」になるはずだった。

 地方議会で第一党となるため、推薦も含め千人の候補者擁立を目指し、(1)空白区をつくらない(2)3人区以上には複数候補を擁立(3)女性候補の積極的発掘−の3原則を掲げた。

 だが現実は違った。千人は前回統一選で当選した公認候補375人の倍以上。昨年12月の茨城県議選で現有議席維持しかできない惨敗を喫し、勢いのなさが知られると民主党からの出馬を断る候補者も出始めた。

 与野党対決が見込まれる北海道、東京、福岡の3知事選でも、候補者は一人も決まっていない。党内のベテランは「党勢拡大どころか党勢回復さえ怪しい」と嘆く。戦略の練り直しを迫られている。

 一方の野党は、統一選を「衆院選への足掛かり」(自民党幹部)として、国政選挙並みの態勢で臨む。

 自民党は「次期衆院選で政権奪還できるかを占う前哨戦」(選対幹部)と位置付け、対策本部を設置。地方経済活性化策を盛り込んだ統一選公約を作成して配布し、国会議員による票の掘り起こしも図るなど総力戦を展開する方針だ。

 公明党は、議員選で計約1700人を擁立する。過去2回と同様、候補全員の当選を果たす「完勝」を目指す。みんなの党も「100人以上の候補者擁立を目指す衆院選への基盤づくり」とする。社民党、共産党も擁立を進めている。

8117名無しさん:2011/01/06(木) 03:15:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/110105/elc1101052149001-n1.htm
【統一地方選】キーワードは「首長新党」と「民主幻想の終焉」
2011.1.5 21:48

 全国の地方選の3分の1弱が今年4月に一斉に実施される統一地方選。今回のキーワードは「首長新党」と「民主幻想の終焉(しゅうえん)」だ。いつもと、ひと味違う統一選になりそうだ。

 見どころは大阪、名古屋の首長新党の動きだ。

 大阪では、「大阪都」構想を掲げる大阪府の橋下徹知事の「大阪維新の会」(維新)。名古屋には「中京都」構想を提唱し、恒久減税を進める名古屋市の河村たかし市長の「減税日本」が登場した。

 昨年12月20日、大阪市内。「中京都」構想を掲げ、2月6日投票の愛知県知事選に出馬表明した大村秀章衆院議員は首長新党の動きを幕末に例えた。

 「平成の薩長同盟で、既得権益でしばりつけられた幕府をひっくり返したい」

 大村氏と橋下氏を結び付けたのが、知事選と同日の名古屋市長選に市長を辞して出馬する河村氏。3人は「理念は一致」と語る。

 首長新党の特徴は3つある。1つ目は、掲げる政策が限定的なことだ。維新は争点を「大阪都構想の是非」、河村氏は「市民税減税の是非」だ。

 2つ目は、首長が、議会と激しい対決を繰り返していることだ。

 維新の立候補予定者は、大阪府議選(新定数109)で半数を超えた。大阪府、大阪市、堺市の3議会で過半数の議席を取れば、大阪市の解体と大阪府との合併「大阪都」が近づくという計算。橋下氏が11月予定の大阪市長選に打って出る「奇策」すらある。

 河村氏の「減税日本」も名古屋市議会での多数獲得を目指す。市議会解散を求める署名活動を河村氏自身が主導し、2月6日に知事選、市長選と同日で住民投票が実施される。議会が解散になれば、減税日本から市議選(定数75)に約40人が出て議会を制圧する。

 最後の特徴は、2人がいずれも高い人気を誇っていることだ。「春に一発、これでだめなら(自宅のある)豊中に引きこもって私利私欲に邁(まい)進(しん)します」。橋下演説の定番のオチだが、こういう言い方が受け入れられるのは、高支持率のなせるわざだ。

 一自治体の議員選挙が、全国的に注目されるのは異例といえそうだ。

8118チバQ:2011/01/08(土) 14:06:20
http://www.asahi.com/politics/update/0105/NGY201101050028.html
「地域政党」ブームなぜ? 既存政党への不信感追い風(1/2ページ)2011年1月8日6時18分
 4月の統一地方選を控え、「地域政党」の結成が相次いでいる。河村たかし名古屋市長の「減税日本」や橋下徹大阪府知事の「大阪維新の会」を代表格に、議員や各種選挙の立候補予定者も地域政党を結成。既存政党への不信感を背景にした動きで、「老舗VS.新興勢力」の対立軸を浮かびあがらせている。

 今回の地域政党ブームの火付け役となった「減税日本」「大阪維新の会」はともに昨年4月に結成。「減税日本」は次の名古屋市議選に約40人の擁立を目指し、4月の愛知県議選にも挑む。「大阪維新の会」も4月の大阪府議選や大阪市議選、堺市議選に大量擁立し、過半数確保をめざす。いずれも今春の地方選の「台風の目」になりそうだ。

 河村氏と連携して2月の愛知県知事選に立候補する大村秀章衆院議員も、地域政党「日本一愛知の会」を結成。昨年12月25日に名古屋市内であった事務所開きでは、自民党国会議員が「国民の願いに応えられない2大政党。大村さんが先陣をきって行動に移した」とエールを送る場面があった。

 狙いは、既成政党の切り崩しだ。「大阪維新の会」では、知事の高い支持率を背景に自民党の現職議員が雪崩を打つように加入し、現在は府議会で最大会派になった。大村氏もそれにならい、4月県議選へ地域政党から元職の擁立を決め、知事のイスを狙うと同時に議会の勢力拡大に向けた布石を打っている。

 橋下、河村両氏のような「首長主導型」だけではない。議員同士が呼びかけて独自に立ち上げる地域政党も、各地で産声をあげている。

 昨年4月には岩手県で「地域政党いわて」、8月には京都市で「京都党」、11月には大阪府吹田市で「龍馬(りょうま)プロジェクト×(かける)吹田新選会」、12月には京都府亀岡市で「亀岡・キセキ」と静岡県磐田市で「地域主権・静岡」が発足、名古屋市長選に立候補表明した杉山均市議も1人で地域政党「お山の杉の子」を立ち上げた。所属議員も1人から20人を超す党まで幅広く、「雨後の筍(たけのこ)」の様相だ。

 なぜ、地域政党がブームになっているのか。

 その背景について、前岩手県知事の増田寛也元総務相が挙げるのは、「中央政党のふがいなさ」だ。現在の地方議会の実態は、民主党や自民党の下部組織に所属する議員を中心に構成。既成政党の構造そのものが、中央集権体質になっている現実がある。

 増田氏は「地域主権や地方分権を唱えていながら、政策は中央から降ってくるものが多く、有権者は物足りなさを感じている。『新鮮味』を打ち出すことで支持を集められると考えているのではないか」と指摘した。どれだけ成果が上げられるかは不透明で、流行に乗ろうとする動きについては、こう戒めた。

 「政党の中身がはっきりしないだけに、いざ多数を占めると『化けの皮がはがれる』ということもある」(寺西哲生、石井潤一郎)

    ◇

 〈地域政党〉地域の政治テーマの実現を目的とした政治団体。古くは1950年に結成された沖縄社会大衆党も含まれる。政党要件について、政党助成法では「国会議員5人以上が所属する、または国会議員が1人以上所属し、国政選挙で2%以上の得票をした政治団体」と定めている。地域政党は要件を満たしておらず、政党助成金は受けられない。このため、「地域主権時代にそぐわない」として改正を求める声もある。

8119ななしさん:2011/01/14(金) 09:41:00
現職の泉佐野市長が地域政党の大阪維新の会から大阪府議会議員の選挙に出馬する可能性が高い、という。昨年の12月中旬に、新聞折込広告が入っていました。知事から話が来た経緯とかが書いていました。実際に出馬するならば、
早期健全化団体の市長の任期を1年弱残しての鞍替え出馬になり、話題の中心になりそうです。

8120チバQ:2011/01/30(日) 21:58:55
統一地方選の構図はこんなとこか?
■与野党ガチンコ
北海道
札幌市
■民主系現職に相乗り
岩手県、神奈川県
浜松市
■自民系現職に相乗り
福井県、奈良県、鳥取県、島根県、徳島県、佐賀県、大分県
■構図決まらず
東京都、三重県、福岡県
広島市
■複雑
相模原市静岡市

8121名無しさん:2011/02/08(火) 08:33:17
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/7401

<彩の国 まつりごと>(1)逆風にあえぐ民主  選挙戦略は“党名隠し”
2011年2月8日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110208/CK2011020802000063.html

 「民主はオールアウトだ」「民主じゃ当選できないよ」−。

 昨年十二月。県議選に初めて挑戦する男性は、地元の有力者や企業へあいさつ回りをする度に非難された。無所属だが、民主党の推薦を受けている。尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件への対応をめぐり、菅直人内閣への有権者の批判がピークに達していた。

 自民党の現職に勝つには政党の支援が必要だと思い、民主に推薦を求めた。だが、「現実は民主の看板が足かせだった」。自身のビラの下書きには党のロゴマークや「民主党推薦」の文字を入れていたが、中止に。新しいビラには「無所属」とだけ書き、支援のメッセージを寄せた民主衆院議員の肩書からも「民主」を消した。

 「今さら推薦を返上できない。民主と言わないのが選挙戦略になってしまった」

■  ■

 一月の菅改造内閣発足後も、支持率低迷が続く。外交や消費税問題、党の元代表小沢一郎の強制起訴…。民主の牙城と呼ばれた愛知県でさえ、六日の県知事選と名古屋市長選で民主推薦候補は惨敗。地域政党を率いて圧勝した名古屋市長の河村たかしに、政権与党の威光は通じなかった。

 「今の民主はまるで泥舟。誰も乗りたがらない」(民主県議)。候補者の擁立にも苦しむ中、公認を返上した立候補予定者も。

 県北部の市議選に出馬する新人は昨年二月に公認を受けたが、今年一月に「無所属で出る」と離党した。本人は「党の支持率は関係ない」と話すが、地元の民主関係者は「民主では何も良いことがない、と気付いたのだろう」と嘆いた。

 県議選で県東部の選挙区に無所属で立候補予定の新人は、民主サイドから「推薦を出したい」と誘われている。当初は悩んだが、今は「もう、十中八、九(推薦は)ない」と打ち明けた。

 この新人は、地元市長選に出馬する新人候補の支援者から要請され、立候補を決めた。この候補は前回、県議選に民主推薦で出たが、自民現職に惜敗。民主県連は、今回の市長選が統一選の前哨戦と位置付けている。

 「県議候補と市長候補が連携して支持を拡大できる」と踏んでいた民主県連。だが、当初は一緒にビラ配りをしていた二人は、今はそれぞれ独自の活動を続けている。

■  ■

 民主は苦境をどう乗り越えるのか。

 一月十七日、さいたま市内で開かれた民主県連の「新春の集い」。次期県連代表に内定している衆院議員武正公一は開会直前、「民主党の実績が国民に伝わっていない。県連としても分かりやすく県民に伝えたい」と報道陣に語った。

 開会後、来賓の知事上田清司があいさつをした。八ッ場(やんば)ダムの建設中止や、子ども手当の地方負担など民主の政策を批判してきた上田は「政権交代の歴史的意義を見せてほしい」と激励しつつ、こう言い切った。

 「菅総理が『正しいことをしているが、国民に理解されていない』との言い方をされているが、それは違う。(正しくないと)理解しているからこそ、支持率が下がった」

 =敬称略



 県議選とさいたま市議選が行われる統一地方選の前半戦の告示(四月一日)まで、二カ月を切った。既成政党に対する国民の不信が高まる中で、決戦の日が近づく選挙の現場を歩いた。

 民主党県連の県議選の擁立方針 全59選挙区(定数4以上の計4選挙区は各2人)で擁立し、県議会(定数94)での第一会派を目標に掲げる。これまでに決まったのは32人(計30選挙区)。自民党の地盤が強い定数1の「一人区」を中心に難航しており、定数4以上の選挙区で2人を擁立したのは東9区(越谷市)、西1区(所沢市)。

 県議会の民主系会派は現在18人で、自民党会派(50人)に次ぐ第二会派。このほかの統一地方選でも、さいたま市議選の第一会派などを目指す。

8122素人動画集:2011/02/12(土) 23:44:18
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8123チバQ:2011/02/13(日) 11:43:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110212/elc11021218580002-n1.htm
「民主」では勝てない 政権低迷…相次ぐ「看板」返上
2011.2.12 18:58 (1/2ページ)
 菅直人内閣の相次ぐ失政に、小沢一郎元代表をめぐる党内抗争と、ゴタゴタの尽きない民主党に愛想を尽かし、4月の統一地方選で「民主党」の看板を返上する動きが相次いでいる。「嫌気がさした」。街頭でそう叫ぶ候補も出てきた。共同通信の世論調査では、菅内閣の支持率は危険水域の1割台に突入しており、「求心力」ならぬ「遠心力」ばかりが強まる。(加納宏幸)


政権交代で目的終わる


 民主党を離党しました−。千葉県浦安市議の堤昌也氏(35)は最近までこう記したチラシを市内の駅頭で配っていた。

 堤氏は平成19年に民主党公認で初当選。統一選で再選を目指しているが、国政選挙で市議をこき使う「ハイパー・トップダウン政党」(堤氏)ぶりに嫌気がさして離党した。

 「政権交代で民主党の目的は終わった。解党すべきだった。チラシですか? 民主の看板を掲げていたのだから、市民に離党を報告するのは当たり前」

 宮城県議選に出馬する同県七ケ浜町議の遠藤久和氏(51)は、推薦を返上した一人だ。「一括交付金の自由度は高まらず、一番期待していた地域主権が中途半端。結局、民主党は政権交代だけを目的とする政党だった」と断じる。


首相のおひざ元で


 衆院選の「中選挙区制」時代に菅直人首相のおひざ元だった東京都国立市でも同様の動きが出た。

 「菅さんは自分のポストにしがみついているだけ。有権者は政権交代に期待したのに与謝野(馨経済財政担当相)さんを起用し、人のふんどしで相撲を取っている」

 国立市の生方裕一市議(50)は次の市議選では、みんなの党から立候補する。平成10年の新民主党結党以来のメンバーで伸子首相夫人が応援に入ったこともあるが、衆院選マニフェスト(政権公約)をないがしろにする党の姿勢に我慢がならなかった。

 「やりますと言ったことができないのなら説明すべきだ」と生方氏は言う。


逃げる候補者


 統一選での候補者の民主党離れは深刻だ。同党は44道府県議選で約1300人の擁立目標を掲げたが、党本部が何度督促しても公認、推薦は増えず、現在、計750人にとどまる。

 表面化しただけで10人以上が公認、推薦を返上。「尻込みして出馬要請に応じない人や、ポスターから民主党の文字を外した人もおり、100人規模で民主党から逃げている」(民主党関係者)という。

 民主党の生方幸夫選対委員長代理は「既成政党への不信が全国的に広がっているのは確か。早く来年度予算案を成立させ流れを変えたい」と語るが、きっかけがつかめない状態だ。

8124名無しさん:2011/02/16(水) 10:55:50
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110216ddlk13010270000c.html

’11統一選:市区議選立候補予定者、民主離れの動き みんなの党、受け皿に /東京

 統一地方選で実施される市区議選の告示が2カ月後に迫った。都内の立候補予定者の中には政権党の民主からみんなの党へくら替えする動きが出ている。生方裕一・国立市議(50)もその一人だ。「(この2年で)変わったのは民主党の方だ」とくら替えの理由を説明する。

 生方市議は現在4期目。2〜4期は民主党公認候補として出馬、議長も務めた。政権交代が実現した09年夏の衆院選も熱心に走り回った。「あの時は民主党政権になれば、日本の政治が変わると自分自身でも信じていたが、今は有権者に勘違いさせてしまった罪悪感がある」という。

 民主党に離党届を出したのは、民主の現職4人が落選した西東京市議選の3日後。1月下旬にみんなの党の公募面接を受け、2月初旬に正式に公認を受けた。「支持者の中には離党はともかく、みんなの党へのくら替えに抵抗感を示す人もいた。ただ、有権者の中にも民主党に期待する気持ちはなくなってきたのではないか」と話す。「明日、みんなの党の面接なんだけど、何を聞かれた?」。14日午後、生方市議に、ある民主党現職区議から電話でこういう相談があったことを明かした。初めての相談に驚いたが「他にも誰かから相談が来たら乗りますよ」。みんなの党へのくら替えが加速しそうなムードもうかがえる。

 みんなの党公認で品川区議選に挑む新人、伊藤優太さん(25)も昨年までは民主党公認で立候補する予定だった。転機は有権者からの反応だったという。「がっかりしたよ」。街頭で何度も政権党への批判を浴びた。モデルのマネジャーを辞して志した政治の道。自身も政権交代で民主党に期待していた一人だった。しかし有権者の批判に「言い返せなかった」。

 民主党公認では、自分の訴えたいことが、有権者に伝わらないと感じ、年明けに、公認を返上した。無所属での出馬も検討し、複数の政党からの誘いもあった。選んだのは誘いがなかったみんなの党。「世代間格差についての政策に共感した」からだ。自身に打算的な考えがないわけではない。だが、「自分の主張が届くかどうか」を考えた結果の選択だった。

 愛知県知事選など地方選で敗北続きの民主。生方市議は嘆く。「結局、民主党は国会議員中心の頭でっかちの党。区市町村議員を大切にしないから足元はグラグラだ」【飯田和樹、神足俊輔】

毎日新聞 2011年2月16日 地方版

8125名無しさん:2011/02/16(水) 16:26:18
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/7418

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011021690070633.html

「民主公認辞退」広がる 市区議選、他党くら替えも
2011年2月16日 07時06分

 四月の統一地方選で、民主党東京都連は十五日、区、市議選の立候補予定者十人が公認を辞退したと明らかにした。首長選への転身や引退もあるが、関東近県も含めてはっきり「非民主」を宣言する予定者も出ている。

 今回辞退したのは港、豊島、北、板橋、練馬区と三鷹、稲城市の現職六人と新人四人。既に辞退している品川、板橋区の元職、新人の三人を合わせると計十三人になる。

 今回辞退したうち豊島区と稲城市の新人は無所属で出馬を予定。品川区の新人はみんなの党から出馬する。このほか、目黒区議、国立市議の現職も公認前にみんなの党に移った。

 無所属に変更する稲城市の新人鈴木誠さん(28)は「今の政権は消費税増税路線を打ち出すなど支持者の理解が得にくい」と選挙への不安を指摘した。

 民主党は都内の市区町村で、三百三十四人の擁立を目標としてきたが、十五日現在の立候補予定者は二百七十人にとどまる。

 千葉県議選では、昨年一月の県議補選で民主公認で落選した新人がみんなの党公認で出馬予定。埼玉県でも市議選で、民主公認を辞退し無所属を名乗る新人が現れている。神奈川県では公認後の辞退はないが「公認申請後、決定前に他党に移った人はいる」という。

(東京新聞)

8126名無しさん:2011/02/18(金) 13:34:04
http://mainichi.jp/chubu/seikei/news/20110218ddq041010009000c.html
地方鳴動:王国・愛知、くら替え続出 民主じゃ選挙にならぬ

 ◇党内対立、公約破り…怒り爆発

 6日のトリプル投票大敗を受けて、民主王国・愛知の足元が大きくぐらつき始めた。来月以降続く県議選などの候補者からは「民主の看板では戦えない」と、河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」や大村秀章県知事の「日本一愛知の会」にくら替えする動きが活発化。17日には東海地区の比例選出4議員が衆院新会派結成の動きに加わるなど党内対立の表舞台に上がっており、体制立て直しのきっかけをつかめない状態だ。【宮島寛、丸林康樹、山盛均】

 「知事選の結果を見て、民意は大村氏にあると確信した」。16日、民主系と見られていた愛知県蒲郡市議3人が会見し、愛知の会蒲郡支部の設立を発表した。4月の蒲郡市議選に向け、愛知の会の公認や推薦の取得を目指す。

 愛知の会は党派や現職、新人を問わず大村知事の理念に賛同する同志を募り、半田市や岡崎市にも支部を設立。県議選春日井市選挙区では民主党現職市議が愛知の会から立候補する意向を示した。17日には民主党愛知県議の安藤雅彦氏(43)=名古屋市東区=が4月の県議選に減税日本から立候補すると表明。トリプル投票以降、雪崩をうつように河村・大村新党へのくら替えが続いている。

 県連は造反行為に除籍などの厳格処分で臨んでいるが、有効な抑止策とはなっていない。若手県議は「菅政権のマニフェスト破りに小沢一郎元代表を巡る党内対立。先のトリプル投票で、民主党への厳しい視線を肌で感じてきただけに、見限る気持ちも正直分かる」と自嘲(じちょう)気味に語った。民主県議団は当初、新人を大量擁立し県政第1党への躍進を目指していたが、河村・大村新党の登場で「現有議席をどれだけ守れるか」(ベテラン)が目下の関心事。

 17日に衆院民主党会派からの離脱届を提出した小沢元代表系とされる16人の中には、三輪信昭氏など愛知県連所属議員のほか、支援組織などでつながりのある岐阜県連所属の笠原多見子議員らも含まれる。民主岐阜県連の渡辺嘉山幹事長は同日、「比例での当選は民主党ということでの当選。地元に何の説明もなく、突然の行動はいかがなものか」と困惑の表情を浮かべた。

 「党内ががたがたしていては、統一地方選に影響を与える」(大西健介衆院議員)と16人を突き放す声がある一方で、愛知県連代表を務める牧義夫衆院議員が「気持ちの上では16人に限りなく近い。怒りが限界に近いところまで来ている」と嘆くほど混迷が深まっている。

 ◇三重知事選、候補選び難航

 愛知と同様に「民主王国」と呼ばれる三重県でも党の支持率低下が影を落とし、4月10日の知事選まで2カ月を切った今も候補者が決まらない異常事態に陥っている。

 昨年12月26日の知事選候補者選考委員会後、党県連代表の芝博一参院議員は「他党との相乗りはしない」と断言した。あくまで民主単独での候補擁立を目指す姿勢を強調した。連合三重や県議会の民主・連合系会派「新政みえ」の幹部からは「後に他党が推薦するのを禁止することまでは了承していない」との反発もあった。幅広い候補者の中から人選を進めようとの配慮からだった。しかし、愛知のトリプル投票で民主候補が惨敗すると、状況は一変。「知名度のある人でないと勝てない」との空気が強まり、候補は現職参院議員や津市長に絞り込まれたが、いずれも固辞し続けている。【田中功一】

毎日新聞 2011年2月18日 中部朝刊

8127名無しさん:2011/02/19(土) 10:24:30

流転政治(2)焦燥/政権党 威信がた落ち
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1061/20110219_01.htm

<民主党公認隠す>

 新たに作ったポスターやリーフレットには、「民主党」の文字もロゴマークもなかった。
 1日、山形市内のセレモニーホール。山形県議選の山形市選挙区(定数9)で、民主党公認で再選を目指す吉村和武(38)が集会を開いた。
 詰め掛けた支持者は約700人。「県土の発展に全力を尽くす」。決意を語る吉村だが、国政の動向はもちろん、今回初めて民主党の公認を得たことにも、一切触れずじまいだった。
 吉村は2007年の前回、無所属新人ながらもトップで当選。もともと農相の鹿野道彦(衆院山形1区)に近く、党組織の地力強化には欠かせない人材だ。そのエースが取った戦術はあからさまな「政党隠し」。県連関係者からは「民主党の『み』の字も出なかったな」と苦笑が漏れた。
 「公認に対し、後援会にはかなり反対意見があった」と明かす吉村。県連代表で衆院議員の和嶋未希(比例東北)は「それぞれ事情がある」としか語らない。

<選挙惨敗相次ぐ>

 政権党の威信が溶解している。昨年12月の茨城県議選での惨敗に続き、6日の愛知県知事選、名古屋市長選では推薦候補が歯が立たなかった。
 統一地方選に向け、党が掲げた「県議選の空白区解消」「定数3人区以上に複数候補の擁立」といった目標は吹き飛んだ。決戦を目前に、好材料は見当たらない。
 「何とか、ともに戦えないか」
 党宮城県連代表で参院議員の今野東(比例)と幹事長で衆院議員の郡和子(宮城1区)は1月下旬、携帯電話で懸命の説得を続けた。
 相手は県議選多賀城・七ケ浜選挙区(定数1)に党推薦で立候補する予定だった七ケ浜町議の遠藤久和(51)。遠藤は1月19日、「党の地域主権改革や消費税増税をめぐる考え方が自分と懸け離れてきた」とし、党推薦の返上を申し出た。
 説得は受け入れられず、宮城県連は推薦取り消しに追い込まれた。今野は、統一選への影響を聞く報道陣に「影響が出ないようにするだけだ」と火消しに躍起だった。
 「タイタニック号に乗っているようなものだ。降りたくなる心境も分かる」。宮城県連の関係者は、党の現状を沈没した豪華客船に例える。
 華々しく政権のかじを取ったが、場当たり的な政権運営が続いた。船長(首相)の交代などで延命を図っても、いずれ行き詰まるとの見立てだ。

<「一致結束して」>
 秋田市内を重たい雲が覆った17日早朝、元民主党参院議員の鈴木陽悦(62)は、行き交う車に深々と頭を下げた。
 鈴木は昨年夏の参院選で、党への逆風をまともに浴びて落選。党に見切りをつけ、4月の県議選に無所属で立つ。
 秋田県庁で4日、記者会見をした鈴木は民主党の現状について「かなり切迫した状態なのかな。党が一致結束してほしいという思いはある。(昨年9月の)代表選以来、一枚岩になっていない感じだ」と言葉を濁した。
 党内では、元代表小沢一郎に近い衆院議員16人が会派離脱届を提出。党分裂の可能性を含んだうごめきが、一気に緊迫してきた。
 統一選まで40日。地方の戦いの現場はタイタニック号の危うい針路を、固唾(かたず)をのんで見守っている。(敬称略)

2011年02月19日土曜日

8128名無しさん:2011/02/19(土) 16:06:43

3442人が出馬=民主離れの動きも−44道府県議選告示まで1カ月余
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011021900201

 4年に1度の統一地方選として4月10日に投開票される44道府県議会議員選の告示(4月1日)まで1カ月余りに迫った。時事通信社の集計(18日現在)によると、総定数2497に対し、3442人が立候補を予定。平均競争率は1.38倍となり、前回の立候補者確定時点の1.48倍を下回っている。このうち、政権与党である民主党の公認候補(予定を含む)は644人で、自民党(1302人)の半数にも満たない。さらに菅内閣の不人気などから公認辞退や離党などの動きが相次いでおり、「民主離れ」が今後、加速する可能性もある。
 議員選が行われるのは2007年統一選と同じ茨城、東京、沖縄を除く44道府県議会。うち15議会が定数削減を実施し、総定数は前回より47議席減った。立候補予定者数も前回立候補者を331人下回っている。女性候補は337人と全体の1割弱を占めるが、過去最高だった03年の383人には及ばない。
 政党別では、自民が最多だが、前回の立候補者数に比べて163人減っている。民主は前回より168人増やした。しかし、静岡県議選の公認新人候補が15日に同党に離党届を提出。愛知県議選でも同党所属の現職県議が18日に離党届を出し、河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」公認で出馬する意向を示すなど、菅直人首相らの求心力低下が浮き彫りとなっている。 
 このほか、公明が1人減の180人、共産が90人減の220人、社民が19人減の55人。統一選初参戦となるみんなの党は91人を擁立した。このほか、国民新党が2人、たちあがれ日本が1人をそれぞれ公認している。
 また、知事や市長らの首長が中心となって結党が相次いでいる地域政党ブームを反映し、国会に議席を持たない政治団体を示す「諸派」からの立候補予定者は23人増の94人に上った。このうち、大阪府の橋下徹知事が代表を務める「大阪維新の会」は、府議会定数(109)の過半数となる公認候補57人を確保。愛知県の大村秀章知事が設立した「日本一愛知の会」も現時点で5人を公認した。
 6日の住民投票で市議会解散が決まり3月13日に出直し市議選が行われる名古屋と、静岡、北九州を除く16政令市議選も4月10日に投開票され、定数979に対して1351人(うち女性246人)が立候補を予定している。(2011/02/19-15:58)

8129名無しさん:2011/02/19(土) 16:47:50
◇44道府県議選立候補予定者数
(18日現在、時事通信社調べ、定数2497)

党 派    計 (女性)    現    元   新
民 主   644( 78)  391   8  245
自 民  1302( 37) 1090  27  185
公 明   180( 14)  132   0   48
共 産   220( 94)   83  22  115
社 民    55(  8)   34   4   17
みんな    91( 12)   11   2   78
その他     3(  0)    1   1    1
諸 派    94( 17)   41   2   51
無所属   853( 77)  313  54  486
合 計  3442(337) 2096 120 1226
※「その他」は国民新党、たちあがれ日本
※「諸派」は大阪維新の会など国会に議席を持たない政治団体

8130チバQ:2011/02/20(日) 14:03:06
http://www.asahi.com/politics/update/0219/TKY201102190306.html
居眠り・私語…見られてますよ 広がる地方議員ウオッチ(1/2ページ)2011年2月20日13時55分
 市民が地方議会を傍聴して議員の働きぶりを採点する動きが全国に広がっている。低評価の議員からは批判や抗議の声があがるが、私語や居眠りが減るといった具体的な効果も出ている。統一地方選を前に、議会のあり方の議論につながる可能性もある。

 19日、仙台市の市民団体が市議(定数60)の4年間の「通信簿」を初めて発表した。

 作ったのは市内の主婦や元会社員ら約20人でつくる市民団体「議会ウオッチャー・仙台」。本会議での質問の「質」を評価するため(1)事前に調査したか(2)他都市と比較したか(3)改善策を示したか――を採点した。

 結果は100点満点で平均がわずか7.92点。調査対象とした昨年6月議会までに一度も質問しなかった議員が8人もおり、全員「失格」。いずれも5期以上のベテランだった。

 議場での離席や居眠り、私語も複数のメンバーで数えて公表した。最も居眠りの多かった議員(6期)は、計65回にのぼった。

 事務局の庫山(くらやま)恒輔さんは「議場が議論の場になっていない。ベテラン議員ほど議論せず、素行も悪い傾向がある」と話す。一方、失格になった別の議員(6期)は「委員会では質問し、地域のために働いている」と反論する。

 議員の通信簿づくりは東京都国立市、千葉県佐倉市、兵庫県尼崎市などに広がり、活動の積み重ねとともに効果も上がっている。

 1999年発足の「相模原市議会をよくする会」も1月末、3回目の通信簿を公表した。

 選挙で掲げた公約を質問に盛り込んだか、といった観点から議場での私語や居眠りまで25項目を評価している。赤倉昭男代表は「居眠りは半減した」と言うが、100点満点で51点以上の「合格者」は52人中38人。「残り14人の存在意義は薄い。定数を減らしていいのでは」と手厳しい。

 当初は低評価の議員から「落選したらどうするんだ」と抗議も受けたが、8人の合議で採点し、評価の公平性を保とうと努力してきた。今回、抗議は一件もないという。

 98年から議会傍聴を続ける東京都の「多摩市議会ウオッチングの会」も、3月下旬に通信簿を発表する予定だ。神津幸夫代表は「議場から居眠りや私語、やじがほとんどなくなった」といい、今回から「態度」の項目は、発言内容そのものを採点するという。

 ただ、07年の前回統一選では最高評価をつけた議員が落選した。神津さんは、「図表を付けるなどの工夫で、若い人が手に取って議会や選挙に広く関心を持ってもらえるようにしたい」と話す。高橋昌宏、関根光夫、米沢信義)

8131チバQ:2011/02/20(日) 19:31:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011022000105
民主、独自候補は2道県のみ=首都決戦も不透明−13知事選、告示まで1カ月余り
 4月の統一地方選として行われる13都道県知事選の告示(3月24日)まで1カ月余りとなった。このうち10道県で現職が再出馬する見込みだが、残る3都県のうち、東京は石原慎太郎知事(78)が進退を明らかにせず、選挙戦の構図は依然、不透明。現職が引退表明した三重には、6日投開票の「名古屋トリプル投票」で旋風を巻き起こした河村たかし名古屋市長が、自ら率いる地域政党「減税日本」から知事候補を送り込む可能性を示唆している。一方、支持率低迷に悩む政権与党の民主党が独自候補を擁立できたのは北海道と岩手の2道県のみ。それ以外は党本部が原則禁止する自民などとの「相乗り」か自主投票、候補者未定という厳しい状況だ。
 注目の首都決戦では、石原氏が4選出馬への態度を明確にしない中、共産党政策委員長で前参院議員の小池晃氏(50)が9日に立候補を正式表明。15日には外食産業大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)が無所属での出馬を表明した。このほか、東国原英夫前宮崎県知事(53)も出馬への意欲をにじませている。民主の独自候補としては蓮舫行政刷新担当相(43)の名前が挙がっているが、2011年度予算案や関連法案の国会審議が大詰めを迎える中での知事選転身には慎重論もある。
 現職が引退するのは三重と福岡。三重では、野呂昭彦知事の3選不出馬を受け、自民が元経済産業省課長補佐の鈴木英敬氏(36)を擁立。民主も独自候補擁立を目指すが、難航している。こうした中、6日の出直し名古屋市長選などで圧勝した河村市長が14日の記者会見で、隣県の三重県知事選について「いい人がいれば」と、「減税日本」からの独自候補擁立も視野に検討していることを明らかにした。実現すれば「台風の目」となりそうだ。 
 福岡は、全国知事会長を務める麻生渡知事が5選不出馬を表明。「ポスト麻生」をめぐる各党の選定作業は難航した。自民は麻生太郎元首相らが元内閣広報官の小川洋氏(61)を擁立。党内には元首相と対立してきた古賀誠元幹事長らを中心に異論もあったが、公明県本部が小川氏支持を決めたほか、民主県連も独自候補擁立を断念して小川氏支援に回ったため、最終的に自民県連も支持を決め、小川氏が与野党相乗りの有力候補となった。
 民主、自民の二大政党による対決構図が明確になっているのは北海道。民主は元農林水産省企画官の木村俊昭氏(50)を擁立。現職の高橋はるみ知事(57)は、これまで推薦を受けてきた自民、公明両党などの支援の下で3選を目指す。
 岩手は、小沢一郎民主党元代表に近い元同党衆院議員の達増拓也知事(46)が再選出馬。自民の候補者選びは難航している。
 神奈川も元同党衆院議員の松沢成文知事(52)の3選出馬が有力視され、共産党系新人との一騎打ちとなりそうだ。
 このほか、福井、奈良、鳥取、島根、徳島、佐賀、大分の7県で現職が再出馬。民主はほとんどの県連が独自候補の擁立を目指しながら「逆風」下で擁立断念を余儀なくされ、多くが現職への実質相乗りとなっている。(2011/02/20-15:20)

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8132チバQ:2011/02/20(日) 19:34:53
統一地方選の構図はこんなとこか?
>>8120
■与野党ガチンコ
北海道
札幌市
■民主系現職に相乗り
岩手県、神奈川県
浜松市
■自民系現職に相乗り
福井県、奈良県、鳥取県、島根県、徳島県、佐賀県、大分県
■新人に相乗り
福岡県
静岡市
■保守分裂
相模原市
■構図決まらず
東京都、三重県
広島市

8133名無しさん:2011/02/21(月) 12:28:06

乱気流:’11地方選 地域政党「支持」67%
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110221ddm003010175000c.html

 毎日新聞の全国世論調査で、知事や市長が地域政党を設立し、地方議員選に独自候補を立てる手法について尋ねたところ、「支持する」が67%に上り、「支持しない」(26%)を大きく上回った。民主、自民両党支持層のほか、支持政党なし層のそれぞれ7割近くが地域政党の動きを支持。2大政党の支持率は伸び悩んでおり、既成政党への不信が地域政党支持の一因となっている。

 地域政党では橋下徹大阪府知事が代表を務める「大阪維新の会」や、河村たかし名古屋市長が代表の「減税日本」などがある。

 住んでいる地域の地方議員を身近に感じているかとの問いには、74%が「身近に感じない」と答え、「身近に感じている」は23%にとどまった。【笈田直樹】

毎日新聞 2011年2月21日 東京朝刊

8134名無しさん:2011/02/23(水) 23:03:24

統一地方選:民主、候補選び難航 自民に大きく出遅れ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110224k0000m010109000c.html

 4月の統一地方選で行われる道府県議選に向け、各党が候補者擁立作業を急いでいる。与野党は早期の衆院解散・総選挙をにらみ、対決色を強めており、統一選を通じ地方組織の強化に全力を挙げる構え。茨城、東京、沖縄を除き、44の道府県議選(定数2497)が4月1日に告示され、毎日新聞の23日現在のまとめでは計3476人が立候補の準備を進めている。政権獲得後初の統一選を迎える民主党の候補者が640人にとどまるのに対し、自民党は1308で、大きく先行している。【野口武則、念佛明奈】

 民主党は道府県議選で前回(公認476人)を大きく上回る約1300人の擁立目標を掲げたが、23日現在、公認640人、推薦124人と目標の6割弱に低迷している。立候補予定者の辞退などによる公認・推薦の取り消しが今月14日時点で21人に上った。6日の名古屋市長選などでの推薦候補の大敗もダメージで、執行部はてこ入れに躍起だ。

 岡田克也幹事長は統一選で、空白区解消や定数3以上の選挙区での複数擁立という高い目標を掲げた。公認料の倍増など資金援助も充実させたが、菅内閣の支持率低迷で候補の擁立作業は難航。党所属の愛知県議が河村たかし名古屋市長系の新会派結成を届け出るなど、統一選での「民主離れ」を懸念させる動きも起きている。

 道府県議選と同じ4月10日に投開票される13の知事選でも、独自候補の擁立が決まったのは北海道、岩手の2道県のみ。組織強化のため「対立構図を示す」(岡田氏)はずだったが、擁立の遅れや他党との相乗りが目立っている。

 国民新党は、県議選の公認が秋田、愛媛の計2人で前回の4人を下回っている。

    ◇

 自民党の道府県議選候補は推薦を含めると現時点で1423人。最終的に07年の前回(1647人)並みを目指している。菅政権を衆院解散・総選挙に追い込みたい同党にとって、次期衆院選の実動部隊となる地方議員の確保は重要課題。候補者数では民主党をリードしているものの、みんなの党や地域政党の伸長が予想される中、河村建夫選対局長は「現有議席を少しでも超えたい」と語る。

 03年から3回連続の全員当選を目指す公明党は180人を擁立した。高木陽介選対委員長は「地域と国の連携で政治全体を変えるための選挙」と位置付ける。共産党は228人を決定。県議空白県(福井、群馬、愛知、熊本)を解消し、全体で現有100議席の絶対確保を目指す。

 統一選初挑戦のみんなの党は25道府県議選(推薦の富山を含む)に候補者を立て、未定の19県議選でも擁立作業を急ぐ。渡辺喜美代表は「全国各地で期待が手に取るように分かる」と自信を示す。

 社民党はすでに55人を擁立した。党の存亡がかかる統一選に「地方組織が弱くなっている。地方に拠点がないと国政選挙も戦えない」(幹部)と危機感は強い。たちあがれ日本の公認は徳島県議選1人にとどまり、候補者発掘に苦戦している。

 首長が代表を務める主な地域政党では「大阪維新の会」が大阪府議選に59人、「日本一愛知の会」が愛知県議選に5人、「減税日本」が同県議選に1人を擁立する。

毎日新聞 2011年2月23日 22時53分

8135名無しさん:2011/02/27(日) 02:53:24
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/7568

民主党愛知県連:7人が公認・推薦を辞退…統一地方選

毎日新聞 2011年2月27日 1時50分

8136名無しさん:2011/03/01(火) 05:29:23
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/7590

「民主離れ」止まらず 22区市町村で首長選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20110301-OYT8T00059.htm?from=navr

 都知事選の告示を24日に控え、都内でも統一選に向けた動きが本格化している。4月24日には、都内22の区市町村で首長選、47の区市町村で議員選が行われる。また都知事選と同じ4月10日に杉並区で都議補選(欠員1)がある。区部と武蔵野地区、島嶼(とうしょ)部の立候補状況を概観する。

■政権への評価 菅首相のおひざ元、武蔵野市では「民主党離れ」が続いている。同党は同市議選で新人2人を加えた7人の候補者擁立を目指していた。だが昨年12月の西東京市議選で同党公認候補が立て続けに敗れた後、出馬を予定していた新人の女性2人が立候補取りやめを同党に申し出たため、7人を擁立できるかどうかは微妙だ。

 隣の三鷹市でも、民主公認予定だった現職の市議(41)が1月下旬、立候補を急きょ取りやめた。

 一方、江東、世田谷、大田などの区議選では、前回より公認候補を大幅に増やしている。世田谷区の同党幹部は「勢いがあった時に公認を決めてしまった。今となっては何人当選できるのか」と頭を抱える。

■受け皿は? 自民党も順風ではない。前回18人の公認候補を立てた豊島区議選で今回は12人と、候補者擁立に苦労している。同党豊島総支部幹部は「民主党の体たらくが、我が党の追い風にはなっていない」と明かす。同党の江戸川区議も「現有議席を減らすかもしれない」と危機感を漏らしている。

 こうした中、受け皿となりつつあるのが、みんなの党だ。区・市議選で計67人(2月28日現在)の公認を出しており、主要政党の仲間入りを狙う。

 「街頭に立って民主党の逆風を体感した」。品川区議選に立候補を予定している新人男性(25)は民主党公認を辞退し、みんなの党に公認申請した。大田区長選に立候補を表明している同区議(34)も自民党を離党し、みんなの党の推薦を得て無所属で出馬する予定だ。

 一方、たちあがれ日本は、共同代表だった与謝野馨衆院議員が菅内閣に入閣したことから千代田区議3人が同党を脱退し、次期区議選も無所属で立候補する。

■地域政党と連携 前杉並区長の山田宏氏が党首の「日本創新党」、河村たかし・名古屋市長が代表の「減税日本」など、地域政党との連携を模索する動きもある。

 2月27日に練馬区議が開いた区長選出馬会見では、河村・名古屋市長も同席し、減税日本と連携していくことを表明した。河村市長はこの席で、板橋、台東、豊島、杉並、練馬、江戸川の6区議選で減税日本が公認または推薦する候補計10人を発表した。

 中央区長選に出馬を表明している同区議(51)は、自ら結成した政治団体の公認候補となる。同区議選に同団体推薦候補を擁立することも表明している。この区議は山田氏のほか、上田清司・埼玉県知事や松沢成文・神奈川県知事などから「推薦、応援を頂いている」と強調する。

(2011年3月1日 読売新聞)

8137名無しさん:2011/03/01(火) 05:51:41
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/7591

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20110228-OYT8T01111.htm
「民主で戦えない」県議離脱
政権迷走影響 新人推薦まだ1人

「大変なご迷惑とご心配をかけました。これまでと変わらぬ政治姿勢で活動すると確認しました……」

 民主党の支持母体・連合福井が2月4日に越前市内で開いた地方委員会。県議会の民主系会派「民主党・一志会」を離脱した県議を連合が推薦すると発表したことに対して、県議を推す傘下組合幹部が会場で、役員ら数百人に頭を下げた。

 連合には、推薦条件として「支持する政党、会派に所属する」と定めた内規がある。この県議の推薦を巡っては計4回の緊急会議を開き、「(県議の)地元は定数1を争う。自民党現職との一騎打ちとなる中、連合が組織的に支援しなければならないが、『民主党色』を薄めなければ戦えない」と判断、内規に背く推薦を決めたという。

 この県議を含めて一志会を離脱したのは計3人。1月13日、新会派「希望ふくい」を設立した時、県庁で記者会見し、「民主党とは距離を置きたい」などと表明した。一志会のある県議は「選挙のための『協議離婚』にすぎない。我々とは合意の上。議会で協力していく。離脱したい気持ちは痛いほど分かる」と実情を語った。



 民主党は2009年の総選挙で政権交代を果たしたが、県内の衆院3選挙区で自民党に全敗し、昨年7月の参院選でも福井選挙区で敗れた。県議会でも、県議38人のうち自民系会派が27人で、一志会は7人(2月末現在)にとどまる。党所属の17市町の議員数も26人と全体(320人)の8%にすぎない。

 地方地盤の強化の鍵を握るのは、国と市町のパイプ役でもある県議会。このため、党県連は、あわら市や鯖江市など選出議員がいない“空白区”をなくし、女性県議3人の誕生などを目標に新人6、7人の擁立を目指し、昨年夏以降、会社経営者や主婦、現職市議らに立候補を打診してきた。

 しかし、菅政権の迷走で民主党の支持率は大きく低迷。昨年11月に出馬依頼を受けた福井市内の40歳代女性は、1か月後に断念。「子育て支援の強化など女性の声を県政に反映させるチャンスだと思って一度は決心した。だが『民主党から出たとしても、追い風じゃない』と仲間から反対されて……」と打ち明けた。

 現在、県議選での公認・推薦は、希望ふくいを含めて現職8人。新人の推薦は女性1人。ある県連幹部は「『民主党では戦えない』とみんなが思っている。それが現実や…。昔よりも党の支持率が地方選挙の投票にかなり影響するようになった」とつぶやいた。

 党県連代表の糸川正晃衆院議員は「新人には確かに厳しい選挙だが、現職は地域に根ざした議員活動が評価される」との認識を示し、「今はとにかく全員の当選を目指す。国会議員も交えて応援演説など全面的に支援していきたい」と語った。

◎   ◎

 民主党に政権交代してから初めての統一地方選挙が4月に行われる。政治不信による政党離れが進む中、“生き残り”をかける各政党事情や思惑を探った。(畑本明義、青木さやか)

(2011年3月1日 読売新聞)

8138チバQ:2011/03/08(火) 19:33:23
恥ずかしながら教えてください。地域政党の定義ってなんなんですかね?要は政治団体との違いはナニ?

81392641:2011/03/08(火) 23:28:14
法律上などの厳密な定義は無いはず
特定の地域でしか活動していない政治団体ならそれは地域政党ということでしょう
現状では日本における「政党」にあてはまる物は一つも無いですが、特定地域だけで5人以上国会議員を輩出する事も不可能でない以上「政党」も現れるかもしれません
減税日本は全国で名古屋市にとどまらず全国各地で候補を立てはじめている以上地域政党というカテゴリーではもはや無いと思います

8140チバQ:2011/03/12(土) 01:01:35
この板らしいニュースを少しだけ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110312/plc11031200270000-n1.htm
統一地方選延期も
2011.3.12 00:26
 片山善博総務相は11日、東北・太平洋沿岸地震で4月の統一地方選の延期の可能性について「被害状況を見て現地の事情をうかがった上で検討する。まだ方針は決めていない」と述べた。総務省で記者団に語った。

 統一地方選は、第1陣として13知事選、5政令市長選、44道府県議選、16政令市議選が4月10日の投票を予定。第2陣としては88自治体の一般市長選と305の市議選などが4月24日投票で実施され、13東京特別区長選と21区議選なども合わせて行われる予定となっている。

8141名無しさん:2011/03/12(土) 11:42:04

統一選、大震災受け一部延期へ 政府、特例法準備
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031201000473.html

 政府は12日午前、東日本大震災を受け、4月に実施する統一地方選の一部を延期する手続きに入った。大地震の影響が大きい東北地方の自治体を想定し、数カ月程度の延期を検討している。

 総務省が民主党国対幹部会合で、選挙を延期するための特例法制定を検討していると説明。今月24日の岩手県知事選告示までに作業を終えるため、16日に閣議決定、法案提出し、国会審議を経て23日に公布・施行するスケジュールを想定している。

 1995年の阪神大震災の際には、兵庫県内の選挙5件を4月の統一選から外し、6月に実施した例がある。

2011/03/12 11:31 【共同通信】

8142小説吉田学校読者:2011/03/14(月) 20:49:06
延期で正式合意。まあ、東日本は選挙とか春闘どころじゃないよ。

震災で統一選延期、特措法も 政府が野党に提示
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031401000541.html

 政府、与党は14日の幹事長、国対委員長会談で野党側に東日本大震災を受け、2011年度予算案と関連法案のうち、子ども手当と税負担の減免措置などを延長する「つなぎ法案」の早期成立へ協力を要請した。被災自治体の統一地方選延期に向けた特例法案を週内に成立させると表明。阪神大震災を参考に確定申告や旅券、免許更新の延期を認める特別立法措置も迅速に対応したいとして協力を求めた。
 3月中に予定していた政府提出法案は、4月以降に提出時期を延期したいと述べた。
 統一地方選に関しては、岩手県知事選告示が24日に迫っており、政府は23日までに延期するための特例法を公布・施行する日程で与野党に成立を働き掛ける。延期幅を一律に決めず、選挙期日を各自治体が指定できる仕組みも検討している。
 これに対し、自民党は復興支援財源を確保するための臨時増税の時限立法制定なども今後協議したい考え。谷垣禎一自民党総裁は13日の菅直人首相との会談後の会見で「(首相は)幹事長で協議していこうという反応だった」と説明したが、首相は夜の経済情勢に関する検討会合で「増税といったような話で、何かを言ったわけでない」と述べた。
 自民党は、予算関連法案の焦点となっている赤字国債発行を可能にする公債発行特例法案について反対姿勢を崩しておらず、財源問題で歩み寄れるかどうかは微妙だ。ただ、税負担の減免措置延長などつなぎ法案は賛成する方針を決めている。

8143神奈川一区民:2011/03/14(月) 21:39:23
統一地方選は10月まで延期すべき。あと、
統一地方選以外の地方選も10月まで延期す
べき。
すなわち、あらゆる選挙を延期すべきです


8144名無しさん:2011/03/15(火) 11:05:23

統一地方選延期は希望自治体だけ…民主が方針
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110315-OYT1T00329.htm

 民主党は15日午前、国会内で国会対策委員会の役員会を開き、政府が提出を予定している4月の統一地方選の日程を延期する特例法について、希望する自治体のみを対象とする方針を決めた。

 同党は、15日午後の与野党の幹事長・国対委員長会談で合意を目指す。政府は早ければ週内に特例法案を提出する方針だ。

 民主党の一部からは「全国一律」の延期を求める声が出ていたが、「違憲になりかねない」として見送った。延期の対象は、東日本巨大地震で被害が甚大だった宮城、岩手、福島、青森、茨城の5県の自治体が中心となる見通し。

(2011年3月15日10時53分 読売新聞)

8145名無しさん:2011/03/15(火) 11:12:43

宣伝カー・ビラ配り・集会各政党が「自粛」
2011年03月15日
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001103150001

 4月1日告示の統一地方選の県議選が迫るなか、政党関係者は被災者の心情を配慮して政治活動を「自粛」した。


 民主党県連は12、13日の週末、街頭での宣伝カーの利用などを自粛。立候補予定者の事務所開きも「できるだけ身内だけでやり、派手にしない」(出原逸三・同党県連幹事長)と決めた。


 自民党県連の石田祐介幹事長は立候補予定者らに「『決起集会』は『県政報告会』などと名前を変えてほしい」と要請。宣伝カーの利用やマイクの使用を自粛するよう伝えたという。


 嘉田由紀子知事を支援する「対話でつなごう滋賀の会」も街頭での宣伝カーの利用やビラ配りなどの活動をとりやめた。嘉田知事も立候補予定者の集会に出席せず、ビデオメッセージに切り替えた。


 公明党県本部も街頭や集会での政治活動をすべて取りやめ、県に被災地支援を求める要望書を提出した。


 一方、共産党県委員会は「今大事なことは、自粛より被災地へ手をさしのべること」と、立候補予定者には街頭で募金を呼びかけるよう要請したという。


 ある政党関係者は「被災地を考えると『自粛』は当然と思うが選挙も近い。今後、どういう活動が適切なのか、判断が難しい」と話した。


【犠牲者に黙禱/県議会閉会】


 県議会は14日の本会議の冒頭、東日本大震災の犠牲者に1分間の黙祷(もく・とう)を捧げた。続いて追加議案の説明で嘉田由紀子知事が震災被害の甚大さに触れ、「歴史上まれに見る国家的危機だ」とし、関西広域連合のネットワークを生かして支援に全力を挙げる意向を示した。


 本会議では、政府に対し、原子力発電所の地震対策の再検討などを求める決議案を全会一致で可決。2011年度当初予算案のほか、造林公社の特定調停で大阪府など琵琶湖下流の債権団体への弁済費用計約14億円を盛り込んだ10年度補正予算案などを可決し、閉会した。

8146名無しさん:2011/03/15(火) 13:17:15
>>8144関連

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011031502000036.html
民主、減額補正を提案 幹事長会談
2011年3月15日 朝刊

(抜粋)

 会談では、四月の統一地方選について、民主党が被災地を対象に選挙日程を延期する特例法案の週内成立を求めた。

 これに対し、共産、たちあがれ、国民新の三党は「全国民、全自治体が党派を超えて力を合わせる時に選挙をやる場合なのか」(市田忠義共産党書記局長)と、全国を対象に延期すべきだと提案。自民、公明両党は全国を対象にすることに慎重な姿勢を示し、結論を持ち越した。

8148名無しさん:2011/03/16(水) 12:45:09

統一選延期法案を決定 被災地対象、18日成立
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/2011031601000458.htm

 政府は16日の持ち回り閣議で、東日本大震災被災地を中心に、4月に予定されている統一地方選を延期する特例法案を決定した。同日中に国会に提出、衆参両院の審議を経て、18日に成立する見通し。被災地では岩手県知事選の告示が24日に迫っており、23日までの公布・施行を目指す。
 特例法案は、被害の大きかった岩手、宮城、福島各県などを念頭に、片山善博総務相が都道府県選挙管理委員会の意見を踏まえ、延期対象の都道府県や市町村を指定。延期幅は復興状況に合わせ2〜6カ月間とし、自治体の事情に応じて政令で定める。
 被災していない地域の統一選は、予定通り4月10日と4月24日投票で行われる見通しだ。

2011年03月16日水曜日

8149名無しさん:2011/03/16(水) 14:15:05

統一地方選延期の特例法案を決定
3月16日 13時43分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110316/t10014711681000.html

来月行われる統一地方選挙について、政府は、東北関東大震災の影響で選挙事務を適正に行うことが困難な地方自治体の長と議会の選挙を、2か月から6か月の範囲で延期するなどとした、臨時特例法案を、16日の持ち回り閣議で決めました。

統一地方選挙は、▽都道府県知事と政令指定都市の市長などの選挙の投票が来月10日に、▽それ以外の市町村と東京23区の長と議員の選挙の投票が来月24日に行われますが、東北関東大震災の被災地の中には、行政機能が壊滅的な被害を受け、選挙を実施するのが難しいところも出ています。このため、政府は16日の持ち回り閣議で、被災地における統一地方選挙の実施を延期するための臨時特例法案を決めました。法案では、総務大臣が、東北関東大震災の影響で統一地方選挙の期日選挙を適正に行うことが困難であると指定する県や市町村の長や議会の選挙の期日について、この法律の施行日から起算して2か月から6か月の範囲で政令で定めるとしています。そして、具体的にどの自治体を指定するかについては、総務大臣があらかじめ、それぞれの県の選挙管理委員会に意見を聞かなければならないとしています。政府は、この法案を16日、国会に提出し、速やかに成立させたいとしています。

8150名無しさん:2011/03/16(水) 15:56:11

東日本大震災:災害で問われる統一選 「選挙どころではない」市民の声も /岡山
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20110316ddlk33040680000c.html

 ◇生命と安全どう守る

 東日本大震災は4月の統一地方選にも大きな影響を与えている。有権者から「国民の生命と財産を守る仕事を」と声が上がり、「選挙をしている状況か」と街頭演説を自粛する動きも。立候補予定者たちは与野党対決の構図から一転、生命と安全をどう守るかという根源的な課題を突きつけられている。

 中区の民主県議は有権者から「政治家本来の仕事を」と迫られることが増えたという。「大震災前は国政に批判が集まったが有権者は今、政治が国難にどう対処するか、真剣に見つめている」と強調する。ある自民のベテラン県議は「地震のニュースは(つらくて)見ておられん」とつぶやく。「政権の危機管理能力を問う報道もある。でも、この状況で有権者が政権批判に関心を持つだろうか」。

 南区の公明県議は15日、県議会内で福島第一原発のニュースを見つめながら「今起きていることは、より根源的な政治のあり方を問うているような気がする」。

 政治の役割が問われるなか、4月1日告示が迫る県議選と岡山市議選で「選挙をする状況か」と自問自答する立候補予定者や街頭演説を自粛する動きも起きている。

 倉敷市の無所属県議は「『選挙どころではない』との声もあり『それでも(選挙は)行われるので』と説明している」と話す。同市の自民県議も「個人的には今、こんなこと(選挙の準備)をやっていていいのか、という思いも生じる」と打ち明ける。

 岡山市議選の立候補予定者の間でも自粛ムードが広がる。中区の無所属市議は「議員は市民から支援の要望を聞いて旗振り役をすべきで、選挙活動はしていない。今は震災の対応に傾注すべきだ」と強調。北区の公明市議は街頭演説を自粛し「命や平和が大事という原点は変わらない」と話す。東区の共産市議は「地震発生から党で受け付けている義援金のお願いに絞って街頭に立っている。改めて防災の見直しを市に要望したことは報告しているが、政策や自分のアピールは控えている」と話した。【井上元宏、小林一彦、椋田佳代】

毎日新聞 2011年3月16日 地方版

8151名無しさん:2011/03/16(水) 18:00:26

被災地の統一選、2〜6カ月延長の特例法案を閣議決定
2011年3月16日17時38分
http://www.asahi.com/politics/update/0316/TKY201103160303.html

 菅内閣は16日、東日本大震災の被災自治体に限って4月の統一地方選を延期する臨時特例法案を閣議決定した。2カ月から6カ月の範囲内で首長選・議員選を延長する。被災自治体ごとに被害状況は異なるため、特例法案では延期幅は一律には定めず、政令で別途定めるとした。

 また、どの被災自治体に適用するかについても、被災自治体の選挙管理委員会の意見を踏まえ、総務大臣が別途指定することも明記。被害が甚大な岩手、宮城、福島3県内の自治体が中心となる見通し。首長や議員の任期は、延期された「選挙期日の前日まで」とした。

 自民、公明両党は特例法案に賛成する方針で、同法案は17日に衆院を通過、18日には成立する見通し。

8152名無しさん:2011/03/16(水) 20:18:17

統一選、全国で延期を=西岡参院議長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;rel=j7&amp;k=2011031600991

 西岡武夫参院議長は16日、国会内で記者会見し、東日本大震災で被害を受けた自治体を対象に、統一地方選の選挙期日を延期する政府提出の特例法案について「今は国難と言うべき状況。国民の皆さんが心配していることを考えれば、統一地方選を全国で一定期間先延ばしすべきではないか」と注文を付けた。ただ、法案が参院に送られた場合に「議長として拒否する考えはない」とも述べた。
 これに先立ち、西岡議長は国会内でみんなの党の渡辺喜美代表と会い、選挙期日を全国一律に最大8カ月間延期する法案の提出を受けた。その際、「みんなの党の法案を通すべきだ。委員会に付託する」と語った。議長が個別法案の扱いに言及するのは異例。
 全国一律の延期には、民主党のほか自民、公明両党などが反対している。特例法案は17日に衆院を通過し、18日に成立する見通しだ。(2011/03/16-20:08)

8153名無しさん:2011/03/16(水) 21:44:56

統一選、候補者に広がる困惑 選挙活動自粛、ガソリン不足…
2011.3.16 21:31
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110316/stm11031621330007-n1.htm

 東日本大震災を受け、4月に予定されている統一地方選の立候補予定者に困惑が広がっている。埼玉県内では被害こそ少なかったが、計画停電や物資不足が続いており、選挙活動自体が行いにくい状態。埼玉で統一選が実施されるかどうかはまだ不透明だが、県選挙管理委員会は予定通りの執行を見込んで動いている。ただ、立候補予定者の中には「被災者のことを考えると選挙に臨む気分になれない」という声もある。

 大震災の後、各党、候補者とも選挙活動は自粛ムードに。義援金活動を始める候補予定者もいるが、「なんでこんなときに」と有権者から叱責され、一時的に中止した人もいるという。

 自民党から県南の県議選に出馬する現職県議の陣営では、県議団の決定の前に自主的に選挙活動を自粛。「選挙区内に東北出身者も多く、『選挙がある』といっても場違いな空気」と説明する。

 ガソリン枯渇も追い打ちをかける。事務所の車2台は「ガソリンスタンドに行けるだけ」(陣営)の残量で、各店を回っても売り切れ。「このままだと候補者が歩いて回ることになる。こんなことで選挙ができるのか」と頭を抱える。

 さいたま市議選に民主党から立候補する現職市議には、地元選出の枝野幸男官房長官から「当面選挙活動を自粛するように」との指示が届き、駅頭活動などを中止した。

 この市議は「原発事故が終息しないと活動再開は難しい」と話す一方で、「いつかは(選挙を)やらなければしようがない」と、他の候補の動きを注視している。

 候補者らの中には「事務所のリース代などの費用もかかっており、予定通りやってもらいたい」「いつまで延ばせばいいのか難しい」などの意見も根強い。

 一方で、みんなの党から県西部の市議選に出馬する新人候補は「選挙は延期して、埼玉として被災地のために何ができるかを考える時期では」と話す。

 これらの問題とは別に、実際に選挙事務を執行できるかについても、クリアしないといけない点が多い。

 県選管は「予定通り執行する方向で動いている」。小学校などの投開票所で損害があったが、代替地の確保は進んでいるという。

 ただ、計画停電により投開票所も停電する可能性が高い。自家発電能力も各地でバラバラといい、停電した場合、開票の集計、速報システムなどが停止する。

 県選管は、投票時間の変更や開票時間を計画停電が終了する午後10時以降にずらすことなどの検討に着手した。即日開票の回避についても、「無理となればあり得る」という。

 先の民主市議は、今も親類の半分の安否がつかめていないといい、「訴えたいことはいっぱいあるが、選挙をする気分になれない」とつぶやいた。

8154名無しさん:2011/03/16(水) 22:09:21

道知事・札幌市長選:各陣営が活動自粛 震災の被害に配慮
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110316hog00m010002000c.html

 4月の統一地方選は、道内では24日告示の知事選を皮切りに、予定通り実施される見通しだ。しかし、知事選や札幌市長選などの立候補予定者の陣営は「多くの犠牲者が出ており、選挙どころではない」と、街頭演説や集会などの活動を軒並み自粛している。【和田浩幸、中川紗矢子、西端栄一郎】

 3選を目指す高橋はるみ知事(57)は、震災が発生した11日午後以降、選挙関係の行事をほぼキャンセルし、津波の被害状況視察など公務に専念。陣営も支援企業などへのあいさつ回りを自粛している。

 同じく3選を目指す上田文雄・札幌市長(62)も、12日から選挙関係の予定をキャンセルした。市内に被害はないが、政令指定都市間で結ぶ災害時の相互応援協定の副幹事で、情報収集・連絡調整にあたっている。

 現職以外の新人候補も相次いで活動を自粛。知事選では、民主党など推薦の木村俊昭氏(50)も12、13両日の講演会や集会をすべてキャンセルし、室蘭市や周辺の市町の被災状況を視察。14日に室内での集会などを再開したが、街頭演説は中止している。

 共産党推薦の宮内聡氏(47)陣営は地震発生直後から、宣伝カーでの街頭活動を自粛。12日からむかわ町などの避難所を「お見舞い」に訪れた。前道議会副議長の鰹谷忠氏(60)は札幌市を中心に企業回りを続けているが、陣営幹部は「北海道は東北にゆかりの人が多く、お願いにはどうしても足が鈍る」と悩む。

 札幌市長選に出馬予定の自民党推薦の本間奈々氏(41)陣営も、街頭演説や宣伝カーを使った呼びかけを12日から中止した。

 各陣営は活動自粛はやむを得ないとの立場だが、高橋知事の陣営幹部は「有権者は各候補者の情報がほとんどないまま投票日を迎えるかもしれない」と懸念している。

 一方、滝川市議会では、4月17日告示の市議選で選挙カーを自粛する動きが出ている。4会派の代表らで協議しており、18日にも方針を決める見通し。選挙カーのリース料などは公費助成があるが、市議の一人は「多数の犠牲者が出ており、市民の中にも被災地に親類や関係者がいる。選挙カーで連呼などするのは自粛すべきだ」と話している。

毎日新聞 2011年3月16日 21時58分

8155名無しさん:2011/03/17(木) 18:14:07
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110317/CK2011031702000097.html
震災で街宣活動も自粛 県議ら「イメージ良くない」
2011年3月17日

 東日本大震災による統一地方選の期日延期は被災地に限定される見通しとなり、県内では予定通り実施されることになった。ただ、自粛ムードの中、大々的なPR活動は逆効果の可能性も。4月1日の県議選告示を控え、マイクを使った街頭演説を控えたり、告示後の選挙カー自粛を検討するなど候補予定者は頭を悩ませている。

 県議会の民主系会派・県民クラブは15日、マイクやスピーカーを使った街頭演説の自粛を申し合わせた。震災翌日から街頭演説そのものを控えている議員は「被災地を思い、心情的に自粛したい。イメージも良くない」。17日から朝の街頭活動を再開するが、あいさつだけという。

 自民系の最大会派・県政自民クラブでも16日の総会で、議員の一人が「ガソリンや電気エネルギーがかかる」として、告示後の選挙カーの使用自粛を提案。しかし、「個人で考えることで、会派で強要する話ではない」と却下された。

 提案した議員は「選挙カーでは名前を連呼するだけ。あれだけの災害が起きて、有権者はどう思うか」と話す。ただ、全体で自粛しない以上、他の候補者が使う場合は「(自分も)やらざるを得ない」。ある新人も「街宣しないことには名前を知ってもらえない。選挙カーは使わざるを得ない」と話す。別の自民議員は後援会の会合で「こんなときに選挙をしている場合か」「被災者のために何をしたのか」と詰め寄られたという。県政自民クラブでは、会派の積立金の残金約100万円を日赤に寄付することを決めた。

 ある議員は「選挙には勝たなければいけない。でも、あまり出過ぎてもいけない」と苦渋の表情を見せた。 (山本真嗣、竹田佳彦)

8156名無しさん:2011/03/18(金) 20:42:45

予定通り?依然決まらず
延期求める浦安市 ちば統一地方選2011
2011年03月18日15時12分
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1300428734

 東日本大震災の被災地で統一地方選を延期する特別法案が17日、衆院を通過した。千葉県議選など27の選挙が予定される本県では、浦安市が「震災対応で選挙の執行は困難」と延期を求めている。同日開かれた定例記者会見で、千葉県は「予定通り行うか、まだはっきりとは決まっていない」と明言を避け「関係自治体と県選管、国との間で協議している」と述べるにとどまった。

 森田健作知事は「計画通り行われると思っている」との認識を示したが、詳細な説明は小宮大一郎総務部長に引き継いだ。小宮部長は「何とか選挙をしたいという市町村がかなりある。浦安市とは調整している」と述べた。

 液状化現象の被害を受けた浦安市選管は「市の業務を縮小しながら震災対応にあたっている」と窮状を訴え「人員確保も難しく適正な選挙は困難。有権者の感情的にもこんな状況で選挙を許してもらえるのか」と延期を訴えた。

8157名無しさん:2011/03/18(金) 21:48:52

市議会各会派が選挙カー自粛/被災地に配慮
2011/03/18 17:46
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20110318000507

 高松市議会の主要各会派は18日、統一地方選の市議選(4月17日告示、同24日投開票)で、選挙カーの使用を自粛することを申し合わせた。東日本大震災の被災者の心情や、ガソリン不足などに配慮する。

 申し合わせをしたのは、同志会(鎌田基志会長)、市民フォーラム21(山崎数則会長)、公明党議員会(野口勉会長)と、無所属の二川浩三、香川洋二の2氏。現職のほか、新人にも協力を呼び掛ける。

 鎌田会長らは同日、大西市長を訪れて趣旨を伝え、自粛に伴い、市が公費負担する経費が上限で900万円程度浮くことを説明。「節約できた経費は、被災地への支援などに活用してほしい」と要請した。

8158名無しさん:2011/03/18(金) 21:51:48

告示直前、候補者ジレンマ 静岡
2011.3.18 16:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110318/szk11031816560006-n1.htm

 被災自治体の統一地方選延期が正式決定した18日、静岡県内では予定通り選挙が行われるものの、候補者の多くは党派を問わず活動を自粛している。未曾有の国難の推移を見守る一方、世論を配慮し、動きたくとも動けないジレンマに陥ってもいる。計画停電が投票の混乱を招く可能性もあり、候補者、有権者ともに苦しい選挙戦となりそうだ。

 静岡県内では4月10、24日に、県議選や政令市を含む3市2町の首長選、14市町の市町議選の投開票が予定通り行われる。震度6強の揺れに襲われた富士宮市の市長選候補の陣営では、街頭演説や電話での支援呼びかけを自粛。運動の中心をお見舞いのビラを携えた戸別訪問に切り替えた。

 告示直前のこの時期、候補者は一分一秒を惜しんで選挙区を走り回っているはずだった。この陣営の1人は「東北に親類がいる有権者もいる。活発にするのは逆にひんしゅくを買いかねない」と本音を漏らす。

 静岡市長選候補の1人も、応援に駆け付ける予定だった人気政治家の来県をとりやめ、「別の形で熱意を伝えたい」と計画の変更を余儀なくされた。

 再選を目指すベテラン県議も「これほどの国難のときに、自分のことで走り回るのはおかしい」と活動を自粛。選挙への不安を問うと「それで不本意な結果が出たのなら、甘んじて受け入れますよ」と腹をくくっていた。

 投開票事務にも影響が出そうだ。県選挙管理委員会の頭を抱えているのは、東京電力が「4月いっぱい」とする計画停電への対応だ。対象地域の投票所は400カ所以上にのぼるが、停電の時間帯によっては有権者の混乱も予想される。発電機の準備などの対策も必要となる可能性がある。

 県選管の朝比奈康行選挙班長は「東電や総務省の動きに注意し、停電時の対応を考えておかねばならない。今は各市町で事情が異なるので、個別相談を行っている状況」と説明した。

8159名無しさん:2011/03/18(金) 21:53:48

災害派遣隊員の選挙権行使に配慮を 駐連協が緊急要請
(2011年 3/18)
http://www.tomamin.co.jp/2011c/c11031804.html

 北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会(駐連協、会長・山口幸太郎千歳市長)は、東日本大震災救援に派遣されている自衛隊員が、4月の統一地方選に参加できなくなる恐れがあるとして、17日、高橋はるみ知事に国への働きかけを求める緊急要請を行った。

 北部方面総監部によると、災害派遣されている道内の陸自隊員は約1万1600人(17日現在)、航空自衛隊約140人。千歳市内に駐屯部隊、空自千歳基地所属隊員だけでも約2500人に上っている。

 派遣隊員はさらに増える見込みで、駐連協は「派遣自衛官はむろんのこと、今後、派遣が予想される即応を含む予備自衛官が選挙権を行使できない事態が起きる」と指摘している。高橋知事に全国知事会を通じて早急な対応を、と求めている。

 千歳市選管によると、国際貢献で海外派遣されている自衛官については法律による位置付けがあるが、「今回のように国内派遣については、不在者投票用紙を請求してもらい最寄りの市町村で投票してもらう以外方法がない」という。

8160チバQ:2011/03/19(土) 00:33:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110318/elc11031823270001-n1.htm
統一地方選延期特例法成立、延期の自治体はどこまで?
2011.3.18 23:26
 東日本大震災で甚大な被害を受けた自治体について、4月予定の統一地方選を延期させる特例法が18日、参院本会議で可決、成立した。片山善博総務相は週明けにも、選挙の執行に物理的に影響のある場所に限定して延期する自治体を指定する。延期になるのは岩手、宮城、福島3県を中心に、その他は数カ所程度にとどまりそうだが、自治体側からは「住民感情をまったく考慮していない」と批判の声が出ている。

 特例法では、総務相が被災した県の選挙管理委員会から意見を聞いた上で、岩手県知事選が告示される24日までに、延期の対象自治体を決定する。

 片山総務相は17日の衆院倫理選挙特別委員会で「被災により選挙が執行できない、住民の多くが生活に支障があり投票できない場合は特例的に選挙期日を遅らせる。事情がなければ他の地域に広げない」とのガイドラインを示した。

 つまり、役場や道路が損壊するなど直接的被害があり、物理的に選挙の執行が困難な自治体に限って延期し、計画停電やガソリン不足といった理由での延期は認めない方針だ。

 ただ、こうした方針には批判の声が強い。県内33市町村ほとんどに影響が出るとする神奈川県選挙管理委員会は「物理的影響はないが、計画停電が今後も続けば、投票のコンピューター処理ができない時間帯も出てきて、実施は難しい」と難色を示し、延期地域の拡大を求めている。

 他の自治体からも「被災地支援や被災者の受け入れ体制の準備などで忙殺されている。選挙になればスタッフがさかれてしまう」「計画停電が続く中、選挙運動などできるのか」といった声が出ており、選挙が近づくにつれ、こうした声は高まりそうだ。

8161名無しさん:2011/03/20(日) 01:58:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011031900353
民・自対決、北海道と三重のみ=岩手は延期へ−12知事選、24日告示−統一選

 東日本大震災の影響で延期される見込みの岩手県知事選を除いた12都道県知事選が24日告示され、4年に一度の統一地方選が幕を開ける。投開票は4月10日。各選挙で主な候補者が出そろい、選挙構図がほぼ固まった。9都道県で現職が再出馬するが、支持率低迷にあえぐ民主党が各地で独自候補擁立を断念したことなどから、民主、自民の二大政党による与野党対決の構図となったのは現時点で北海道と三重の2道県だけ。多くが現職の信任投票の様相を呈している。
 注目の東京都知事選では、現職の石原慎太郎知事(78)の4選不出馬を予期した神奈川県の松沢成文知事も立候補に名乗りを上げていた。しかし、引退する意向を固めていた石原氏が11日に一転、出馬を表明。これを受けて松沢氏は出馬を取りやめた。民主は菅直人首相(衆院東京18区)のお膝元の首都決戦で、独自候補を擁立できなかった。
 北海道は、自民党推薦の現職と民主党推薦の新人が激突。三重も現職の3選不出馬を受けて二大政党がそれぞれ推す新人同士による事実上の一騎打ちとなりそうだ。福岡は5選不出馬を表明した現職が事実上の後継候補として推す新人に、民主、自民など与野党5党が相乗りする。
 一方、札幌など5政令市長選は27日に告示され、知事選とともに4月10日に投開票される。このうち、札幌は道知事選と同様、二大政党がそれぞれ推薦する現職と新人の事実上の一騎打ち。浜松では現職のみの出馬表明にとどまっており、政令市初の無投票当選となる公算が大きくなっている。広島は現職の4選不出馬表明を受け、8新人による混戦となりそうだ。 (2011/03/19-18:54)

8162名無しさん:2011/03/20(日) 20:50:28

時節柄、選挙カー使いません…市議会5会派決定
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110320-OYT1T00415.htm

 群馬県桐生市議会の幾井俊雄議長は18日、最大会派のクラブ21を含む5会派などが、4月の市議選で、公費として上限枠内で経費請求できる選挙カーを利用しないことを決めたと発表した。

 ガソリン不足など、震災で市民生活が混乱している中、車で回るのは遠慮したいとし、自転車を使ったり、集会所を利用したりして有権者に主張する予定という。

 幾井議長らによると、立候補しない議員を含む5会派の所属議員と、無会派の1人の計25人が賛意を示している。新人と元議員の立候補予定者には来週中に賛同を呼び掛ける手紙を出すという。

 一方、日本共産党議員団(3人)と無会派の西牧秀乗議員は反対している。西牧議員は「遊説カーを使って自分の理念を訴えたい」と話している。

(2011年3月20日18時31分 読売新聞)

8163名無しさん:2011/03/20(日) 20:58:50

2011統一地方選・北海道:道議選 3党が選挙活動一部自粛で合意 /北海道
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110320ddlk01010175000c.html

 自民、民主の各党道連と公明党道本部、共産党道委員会は19日、東日本大震災を受け、道議選(4月1日告示、10日投開票)の選挙活動について協議し、共産を除く3党が遊説時間を短縮するなど、一部自粛することで合意した。共産は「節度ある選挙戦をするが、政策を示して判断材料を提供するのも党の責任」として合意は見送り、独自に抑制に努める。

 3党の合意内容は▽党と候補者の選挙カーは燃料の節約などを心掛ける▽候補者は選挙区ごとの申し合わせを尊重し、遊説時間や走行中の選挙カーでの名前の連呼の自粛に努める▽選挙事務所は電気と暖房費の節約に努める−−など。自民道連の竹内英順(ひでのぶ)幹事長は「被災者の感情に配慮した工夫をしながら政策を訴える場を作りたい」と話した。【和田浩幸】

毎日新聞 2011年3月20日 地方版

8164名無しさん:2011/03/21(月) 02:04:27

「統一選より震災対応」 岩手、宮城、福島
2011.3.21 01:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110321/iwt11032101300001-n1.htm

 ■3県で延期濃厚、各陣営「適切な判断」

 東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島の3県で、4月の統一地方選の日程が延期されることが確実になっている。被災者支援や復興作業に追われる現職首長や立候補予定者、選挙管理委員会職員らは「震災対応が最優先」と気持ちを切り替えている。

 岩手県では東北地方で唯一の知事選が今月24日に告示される予定だった。再選を目指す達増拓也知事は日程延期を「ありがたいことだ」と歓迎し、県災害対策本部長として被災者の人命救助、救援活動に全力を傾ける環境が整ったことに気を引き締めた。

 出馬表明しているいわて労連の鈴木露通議長は、労連独自の災対本部で陣頭指揮を執る立場から「適切な判断」と評価。ほかの陣営も「非常事態。選挙をしている場合ではない」との認識で一致している。

 加藤宏暉町長が遺体で発見された大槌町など沿岸市町村の大半は行政がマヒ状態で、県選管は「県内の統一選実施は困難」と政府に伝えた。ある職員は「県民の命、暮らしを守る業務に専念したい」と話した。

 4月17日告示、24日投開票で市長選が行われる予定だった北上市選管は「沿岸部の被災者の受け入れが増えると、投開票所の確保が困難になることも予想される」としている。

 宮城県では4月1日告示、10日投開票で県議選と仙台市議選が控えていたが、民主党県連の木村勝好幹事長代理は「これだけの被害を受けたのだから延期は当然で、災害への対応が最優先。物理的にも不可能だ」と話した。

 統一選に初参戦するみんなの党の菊池文博県支部長は「この惨状では、選挙どころではない。菅政権の決断力のなさが露見し、国民の気持ちは政権から離れているのではないか」とした。

 すでに設置されたポスター掲示板は撤去されることになりそうだ。県選管は「すべて仕切り直しになるが、市町村選管の多くが防災も担当する総務部門にあって災害対策に忙殺されており、今は照会も控えている」と説明した。

 福島県は県選管が入る県庁本庁舎も被災し、使用出来ない状況が続いている。ある選管職員は「われわれの職務は適正な選挙の執行。いずれ適正な選挙ができるようになれば…」と言葉少なに語った。

8165名無しさん:2011/03/22(火) 00:31:48

選挙カー使用を一部自粛へ 県議選、3党申し合わせ
2011年03月22日00:03
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/

 東日本大震災の被災者に配慮し、自民党県連、民主党県連、公明党県本部は21日、4月1日告示の県議選で選挙カーの運行を一部自粛すると発表した。

 各党幹部が協議し、申し合わせた。公職選挙法では、選挙カーの運行は午前8時から午後8時と定めているが、これを告示日は午前9時から午後8時、2日から8日目は午前10時から午後6時までとする。選挙カーで候補者名を連呼することも控える。

 自粛は各党が擁立する立候補予定者全員が対象。無所属で出馬する候補者にも自粛を呼び掛ける。

8166名無しさん:2011/03/22(火) 01:20:05

統一選、内陸は予定通り? 延期は被災地限定
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110321_16

 東日本大震災を受けて統一地方選を延期する特例法案が成立したことに関連し、選挙を管轄する総務省が県選管に対し、延期対象を実際に被災し「物理的問題がある自治体」に限るよう要請していることが20日分かった。被害のない内陸でも被災者を受け入れるなど災害対応に追われる自治体もあり、国のしゃくし定規な姿勢に批判が集まりそうだ。

 同法案は18日に成立し、22日に公布・施行の見込み。本県で検討対象となるのは知事選、県議選のほか4市町村の首長と14市町村議選で、県選管の意見を踏まえて総務相が指定する。

 県選管では22日に市町村選管の意向を聴取した上で総務省に意見を上げる方針。一方、同省は特例を「あくまで例外的な措置」(片山善博総務相)としており、被害のない自治体は予定通りの実施を求めているという。

 雫石町はいったんは県選管に延期希望を伝えたが、国の方針を受けて予定通り4月24日に町議選を実施する可能性が高いことを現職議員に通知した。ただ、内陸で被災者を受け入れている自治体もあり「被災者感情を考慮すると選挙どころではない」(同町関係者)との声も。

 県選管の佐々木信書記長は「選挙の適正執行という大原則はあるが、震災対策に傾注すべき時期でもあるだろう」と困惑。「市町村の意向を尊重して意見する」との方針で、同省の対応が注目される。(2011/03/21)

8167名無しさん:2011/03/22(火) 01:25:41

統一選活動自粛ムード、出陣式や街頭演説中止も
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110320-OYT1T00766.htm

 東日本巨大地震の影響が広がる中、統一地方選に臨む立候補予定者から選挙活動の自粛ムードが広がっている。

 出陣式の中止や、告示後に選挙カーの使用を控えることを表明する立候補予定者がいる一方、「当選しないことには、災害対策さえ進められない」と、一時はやめた演説を再開する予定者がいるなど、一様に難しい対応を迫られている。

 県議会のある会派は県議選で、大量のガソリンを使う告示後の選挙カーの使用や、マイクを使った大音響による演説の自粛を発表した。支持者の中に、被災地に関係者がいるケースが多いといい、「こんな時に選挙運動をすべきなのか、と疑問を持つ有権者が多い」と理由を説明した。

 県議選の立候補予定者は、地震前日まで、街角に立ち、スピーカーを使う街頭演説を続けていた。しかし、「被災地の状況を見て、選挙活動をする気になれなかった」と地震後に演説を中止、街頭でのぼりを持つパフォーマンスも中止した。しかし、その間に徳島市内の津波からの避難が難しいとされる地域を回り、「強力に災害対策を進めないと」と、内容を防災に絞った訴えを始めた。

 一方、県議選に出馬する別の予定者は18日、決起集会を開いた。「すでに決めたことを覆すのは難しい。粛々とやろう」と悩んだ末だった。集会では地震で犠牲になった人たちを痛み、集まった支持者ら約500人と黙とうをささげた。

 地震の影響は知事選にも及んでいる。3選を目指す現職・飯泉嘉門氏(50)(無所属)の後援会は告示の24日、徳島市内で大規模に予定していた出陣式を、参加者の安全確保のためにも中止した。選挙カーの使用にも配慮するという。

 一方、新人・山本千代子氏(62)(共産)の陣営は24日の出陣式を予定通りに開く方針。上村秀明県委員長は「県は今後、どう対応するのかを考えてもらうためにも、必要な訴えはしていきたい」としている。(上田真央、田中渥子)

(2011年3月21日05時40分 読売新聞)

8168名無しさん:2011/03/22(火) 01:37:48

【統一地方選】
停電による開票作業の遅れなど懸念 神奈川県選管
2011.3.21 19:39
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110321/kng11032119400003-n1.htm

 東日本大震災を受け、選挙を行う選挙管理委員会も課題を抱えている。神奈川県選管によると、大震災を受け、4月10日投開票の知事・県議選では、計画停電を想定し、複数の市町村選管が期日前投票所の設置数縮小を検討している。

 投票する場所を最寄りの投票所に限定しない期日前投票の場合、投票所をオンラインで結んで入場券のバーコードをチェックするシステムが作動しないと、二重投票を防ぐのが難しいためだ。市区町村役場のほかに66カ所が増設される予定だったが、すでに3市6カ所が取りやめとなった。

 14日に予定していた県と市町村選管をオンラインで結んでの開票作業リハーサルは、計画停電を想定して19日に延期して行われた。計画停電により開票作業時に停電した場合、読み取り機や計数機が止まることも考えられる。

 東北地方で保管していた選挙公報用の紙の3分の2が津波で水に漬かり、急ぎ北海道から調達するなどのトラブルも起きているという。

8169名無しさん:2011/03/22(火) 01:40:37

’11統一選:神奈川 東日本大震災 県選管にも未曽有の事態 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110321ddlk14010122000c.html

 ◇「適正執行に尽力」 10市町が「実施困難」

 東日本大震災の影響が、間近に迫った統一地方選にも及んでいる。4月10日投開票の前半戦は、県内では知事選、県議選、相模原市長選、3政令市議選と全国最多の六つの選挙が予定されるが、計画停電に伴う混乱も懸念されるとあって、各地の選挙管理委員会が対応に追われている。また、選挙戦に挑む陣営には市民から「活動を自粛しろ」との声も届いており、陣営に戸惑いも広がっている。

 知事選の告示を今月24日に控え、被災地の統一選を延期する特例法が18日成立し、被害が大きい岩手、宮城、福島各県が主な延期対象と想定されている。総務省は、災害支援、避難住民の受け入れに伴う人員不足▽計画停電の実施▽住民感情−−は延期の理由にならないとしており、神奈川は対象外だ。

 それでも、県選管が14日に実施した県内33市町村を対象にした調査では、10市町が選挙の実施を「困難」と回答。いずれも計画停電が継続した場合の懸念が表明されていた。

 東京電力が計画停電を実施して以降、最初の週末となった19、20の両日は電力需要が小さく実施が見送られており、投開票日の日曜日も停電が回避される可能性はある。だが、仮に停電になれば、投票所でバーコードによる入場券の読み取りに支障が出たり、開票作業で投票券を数える機器が使えなくなる恐れがある。県選管と市町村を電話回線で結ぶオンラインも停電時には遮断されてしまう。

 期日前投票の期間中や投票日当日に、投票所が計画停電の対象エリアにあった場合、投票時間が短縮される可能性もある。

 また、県選管によると、既に海老名市と大井町が避難場所の確保などを理由に開票所の設置施設の変更を決定。期日前投票所についても、秦野、厚木、大和3市が計6カ所の増設を取りやめ、5市が縮小を検討している。

 このほか、県選管は投票率アップに向け電気自動車を使った啓発活動などを中断。選挙公報の用紙の保管先だった宮城県の倉庫が津波で浸水するトラブルにも見舞われ、急きょ北海道から調達した。

 県選管の花田忠雄書記長は「このような状況の中で選挙を実施するのは経験がないけれども、あらゆる場面を想定しながら適正に管理執行すべく力を尽くしたい」と話している。【木村健二】

 ◇街宣車で停電告知も−−相模原
 相模原市は、前半戦で知事選、県議選、市長選、市議選の四つが重なる「選挙ラッシュ」。前哨戦も過熱する時期のはずだが、未曽有の大震災直後とあって様相が異なる。

 地震発生翌日の12日、相模原市中央区で街宣車を走らせていた、県議選に挑む陣営の事務所には「選挙どころじゃない。自粛しろ」と市民からの苦情が入った。この陣営は急きょ、街宣車で義援金の呼び掛けと計画停電の地域と時間帯を知らせる活動を始めた。

 相模原市長選に立候補予定の新人陣営は、街宣車での活動を中止。市内の主要な駅頭で義援金を募る活動に切り替えた。相模原青年会議所は市長選の立候補予定者3人による公開討論会を計画していたが、震災を受けて中止を決定。別の新人も16日に市民会館で予定していた総決起集会を取りやめた。陣営は「討論会もなく、街宣も自粛では(露出度の高い)現職が有利になる」とこぼしている。【高橋和夫】

毎日新聞 2011年3月21日 地方版

8170名無しさん:2011/03/22(火) 01:43:40

不在者投票、利用して…避難者らに呼びかけ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110321-OYT1T00733.htm

 総務省は21日、東日本巨大地震の影響で遠方に避難している人や、災害復旧のため被災地に派遣されている人に向けて、滞在先でも投票が行える不在者投票制度の利用を呼びかけた。

 希望者は住所地の市町村選挙管理委員会に「不在者投票請求書・宣誓書」を郵送する。指定したあて先に投票用紙や封筒が郵送されてくるので、最寄りの市町村選管に出向いて投票することができる。

(2011年3月21日23時06分 読売新聞)

8171名無しさん:2011/03/22(火) 01:46:43

東日本大震災:町長死亡の大槌町 トップ不在長期化か
2011年3月21日 19時28分 更新:3月21日 19時33分
http://mainichi.jp/select/today/news/20110322k0000m040072000c.html

 東日本大震災で加藤宏暉町長(69)が死亡した岩手県大槌町はトップ不在が長期化しそうだ。公職選挙法では首長死亡の場合50日以内に選挙しなければならないが、津波で選挙人名簿が流失したうえ、行方不明者が多く有権者数を確定するのが容易ではないからだ。

 加藤町長は今春の統一地方選で再選を目指して出馬表明していたが、津波で行方不明になり19日に死亡が確認された。町職員も136人のうち、三十数人が死亡または行方不明になっている。

 統一地方選を延期する特例法が成立したため、町が対象地域に指定されれば投票日を2〜6カ月延期できる。ただ、東梅政昭副町長(66)は「投票所も、開票作業をする職員も足りない。環境を整えるには長い年月がかかる」と話す。

 町には20日、平岡秀夫副総務相から「どんな要望も優先的に聞くので言ってほしい」との電話があったという。東梅副町長は「国の支援を受けながら、住民が納得して1票を投じられる環境を整えたい」と語った。【藤田剛、村上正】

8172名無しさん:2011/03/22(火) 01:53:36

【記者コラム:越中春秋】
震災と統一地方選
2011年3月21日
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/toku/syunju/CK2011032102000145.html

 東日本大震災の復興の中、被災地以外は統一地方選に突入することになりそうだ。有権者からは「選挙をしていていいの」という声も聞かれる。県議選がある立候補予定者は「一カ月を切った段階で震災が起きて、選挙活動をすることに世間の目が冷たい。ここまで大変な準備をしてきたのに」と嘆き顔。「演説では必ず震災に触れるが、このままでは震災と絡めることで、各候補者の主張が似通った内容になるのでは」と選挙への影響を懸念する。

 震災から学ぶことは多い。耐震改修や避難計画の重要性が議論となることも予想される。しかし、ほかの課題や議会のあり方の論争がおろそかにならないことを願う。 (山田晃史)

8173名無しさん:2011/03/22(火) 18:31:15
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8174小説吉田学校読者:2011/03/23(水) 06:30:32
千葉でも県議選の掲示板が出来上がってますが、浦安とか選挙やれる状況にあるんでしょうか。福島はじめ東北各県は、被災地以外にも避難所を設けていたりするんですが、ほんとうに大丈夫なんでしょうか。
やはり全国一斉延期、もしくは県指定延期が妥当だったのではないか。

県民感情逆なで…統一選延期、対象拡大求める声
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110322-OYT1T00998.htm

 東日本巨大地震の被災地で統一地方選として予定されていた首長・議員選について、総務省が22日、県議選や沿岸地域など一部での延期を認めたが、もっと延期の対象を広げるべきだとの声が出ている。
 県内全域での統一選延期を求めていた宮城県の村井嘉浩知事は同日、「燃料不足の中での選挙運動が、県民にとってどれだけ不快か。県民の心情を全く理解していない」と不満を漏らした。村井知事は、多くの自治体が地震と津波の被害で混乱しているうえに、選挙事務の効率化を図るという統一地方選の趣旨に反するなどと指摘、「こんな状況での選挙は県民感情を逆なでしないだろうか」と語った。
 町長選と町議補選を予定する同県色麻町は、直接的被害は少ないが、沿岸部の自治体から避難者を受け入れる計画がある。町選管は「目先の災害復旧が第一だ。町内は選挙をやる雰囲気では全くない」と困惑気味だ。
 福島県でも県選管の意向調査に、4月24日に投開票を予定していた28市町村のうち25市町村が「実施は難しい」と回答したが、今回延期が認められたのは、相馬市、新地町、双葉町、広野町、葛尾村、川内村の6市町村にとどまった。
 市議選を予定する福島市では、投票所や開票所に使う予定だった施設のうち、少なくとも10か所が被災したり、避難所に使われたりしている。市選管の担当者は「開票作業の会場や人員確保が難しい上、ガソリン不足などで車が使えず、掲示板設置などの準備作業もできない。総務省は市町村の実情をわかっていない」と訴えた。

8175チバQ:2011/03/24(木) 21:11:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110324/elc11032421010031-n1.htm
異例ずくめの選挙戦スタート 
2011.3.24 20:57 (1/2ページ)
都知事選が告示され、新宿駅前で候補者の演説を聞く有権者ら=24日午前、新宿区西新宿
 統一地方選は24日、12都道県の知事選告示で幕を開けた。国政の行方を占う大型選挙だけに党首ら各党の“顔”が応援に繰り出すのが常だが、今回は東日本大震災を受けて党代表が第一声をしたのは共産党のみ。有権者感情を考慮して候補者の街頭演説も控えめで、異例のスタートとなった。(半田泰)

 ■コメントのみ

 菅直人首相はこの日、午前8時前に歩いて官邸入りしたが着ていたのは防災服で選挙初日の空気はゼロ。会談相手も原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長らで、福島原発対策に専念する姿勢をアピールした。代わってメディアの前で語ったのは民主党の岡田克也幹事長。気になるはずの地元・三重知事選応援にも出向かず、第一声の代わりに、わずかな質問に応じた。

 首相や党幹部の選挙活動自粛を聞かれると岡田氏は「震災対策に全力を挙げるのが党の姿勢だ」の一点張りだった。

 対する野党側も活動は自粛気味だ。自民党の谷垣禎一総裁は党本部にこもって震災対策を協議。公明党の山口那津男代表もコメントを出しただけで、宮城県内の被災地視察に向かった。

 主要政党で唯一、第一声をしたのは共産党の志位和夫委員長。都知事選の推薦候補応援に駆けつけた。

 ■「ひっかかる」

 平年よりも冷え込みが厳しかった東京。新人候補の一人は自転車と電車で「節電」をアピールした。

 「ガソリンもないし、選挙カーを使って候補者の名前を連呼するのは、有権者感情を考慮して自粛した」と陣営幹部。それでも偶然通りかかった福島県郡山市の男性(49)は「こちらは避難中なのに…。配慮は分かるけど、それでも何かひっかかる」。

 大分も静かだった。ある陣営は選挙カーを2台に減らし、街頭活動を午後6時で切り上げて、省エネへの協力を打ち出した。

 三重でも、陣営の一つは候補名の連呼をやめ、選挙戦が始まったことを静かに伝える作戦に切り替えた。通りかかった有権者からは「あれ選挙やるんだ」と冷めた反応があったという。

 ■混乱も?

 震災の影響は告示前から表れていた。北海道と神奈川では候補者の公開討論会が中止。東京では延期になった。北海道のある陣営は「街頭活動がしづらい雰囲気がある中で主張を訴える機会は減った」と話す。

 25日から始まる不在者投票も混乱しそうだ。総務省は被災地に派遣される自衛隊や消防関係者、ボランティアらを念頭に、ホームページで不在者投票を解説しているが煩雑この上ない。

 (1)地元で不在者投票請求書を入手(2)居住地の選挙管理委員会に郵送(3)被災地の滞在先に投票用紙を郵送してもらう(4)被災地の自治体で投票する−のが段取りというが果たしてできるか。

 神戸から仙台に被災者救援に派遣された神戸市職員の一人は「私たちが不在者投票することで、被災した自治体に手数をかけるのは避けたほうが…」とため息をついた。

8176チバQ:2011/03/24(木) 21:15:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110324/elc11032420290030-n1.htm
【統一地方選】
東北3県でさらに31選挙が延期に 総務省が2次指定発表
2011.3.24 20:26

 片山善博総務相は24日、東日本大震災を受けて、岩手、宮城、福島の3県で、4月17日告示予定だった盛岡、福島両市議選など31選挙の延期を決めた。3月22日決定の1次指定27選挙と合わせ、3県で予定の70選挙のうち58選挙が延期となった。

 2次指定で、宮城県内は統一選で実施する選挙はなくなった。同県では村井嘉浩知事が、1次指定で県内全域が選挙延期の対象とならなかったことに反発。「宮城県は県内全域が被災地。決定は地域の実態を知らないもので、強い憤りを感じる」と、総務相に強く反発していた。

 2次指定で延期が決まった選挙は以下の通り。

 【岩手県】

 《議員選》盛岡市議、久慈市議、二戸市議、雫石町議、洋野町議、滝沢村議

 【宮城県】

 《首長選》村田町長、川崎町長、色麻町長

 《議員選》白石市議、利府町議、富谷町議、大衡村議

 【福島県】

 《首長選》会津若松市長、磐梯町長、猪苗代町長、会津坂下町長、柳津町長、檜枝岐村長

 《議員選》福島市議、会津若松市議、郡山市議、白河市議、須賀川市議、国見町議、川俣町議、鏡石町議、磐梯町議、檜枝岐村議、昭和村議、西郷村議

8177チバQ:2011/03/24(木) 21:16:12
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/2011032401001036.htm
統一選延期を拡大 宮城県は全選挙対象
 片山善博総務相は24日、4月実施予定の統一地方選のうち、東日本大震災の影響で延期する岩手、宮城、福島3県の地方選31件を新たに決定した。決定は2回目で、22日と合わせて延期される選挙は計58件となる。宮城県は全ての地方選が延期対象となった。
 延期の決定をめぐっては、被災地を中心に延期対象を拡大するよう求める声が上がっていた。今回延期対象に追加されたのは岩手県の盛岡市議選、久慈市議選、宮城県の白石市議選、村田町長選、福島県の福島市議選、会津若松市長選など。
 岩手県は5件、福島県は7件が延期対象から外れている。いずれの地方選も延期期間は、22日から起算して2〜6カ月の範囲で政令で定める。
 総務省によると、3県以外では茨城県選挙管理委員会が県内地方選の延期を要望している。総務省は選挙を実施できるかどうか調査を続け、最終的な延期対象を固める。


2011年03月24日木曜

8178チバQ:2011/03/24(木) 21:24:47
http://www.asahi.com/politics/update/0324/TKY201103240144.html
知事選、民・自対決は北海道・三重だけ(1/2ページ)2011年3月24日11時9分
. 第17回統一地方選は24日、12都道県知事選が告示され、幕を開けた。投開票日は4月10日。民主党は政権獲得後初の統一選になるが、自民党とぶつかるのは北海道と三重だけで、2大政党の対決型は前回の五つから半減。残る10選挙は不戦敗か自民との事実上の相乗りで、政権党の低迷が際立つ。東日本大震災の爪痕が生々しく残っているだけに、「防災」「エネルギー」が論点に浮上するほか、各党や各候補が「自粛」ムードに包まれる異例の選挙戦となりそうだ。

 首都の顔を決める東京都知事選は、小池晃氏を推薦する共産党以外、政党の姿はかすんでいる。自民、公明は石原慎太郎氏を都議会の会派が推薦するにとどめた。民主は独自候補擁立を断念。都議会会派が渡辺美樹氏を応援するが、推薦より弱い「支援」だ。

 民主の不戦敗は東京だけでなく、奈良、島根、大分の計4都県に及んだ。前回の6県より減ったが、首都決戦で土俵にすら上がれないのは痛手だ。

 現職の突然の引退で混戦になった神奈川では、黒岩祐治氏に自民県連が出馬を要請したのは告示日の半月前。それに民主県連、公明党県本部も乗った。民主、自民が事実上相乗りするのは福井、鳥取、徳島、福岡、佐賀も含めて計6県。前回の2県に比べて大幅に増えた。

 有力候補の「政党隠し」も目立つ。奈良、鳥取、徳島、大分の現職は初当選時は自民の推薦を得たが、今回は受けていない。

 知事選は当初13予定されていたが、震災被害が甚大だった岩手は延期された。

 告示日恒例の街頭での党首級の「第一声」を取りやめる党が相次いだ。

 民主は震災対策に専念するため、閣僚の選挙応援を見送る方針。岡田克也幹事長は国会内で告示日を迎え、記者団に「震災対策に全力を挙げる」と語った。


 自民党の谷垣禎一総裁は第一声を自粛し、代わりに党本部で記者会見を開く。河村建夫選挙対策局長は「東日本は4月は自粛ムード。でも、西日本は逆に元気を出していこうと盛り上げる必要もある」と語る。

 公明党の山口那津男代表は「第一は防災対策の強化を提案していく」などとする談話を発表し、宮城県の視察に向かった。

 みんなの党の渡辺喜美代表や社民党の福島瑞穂党首も第一声をとりやめた。

 共産党は「選挙活動を自粛することは、有権者の冷静で正確な選択を妨げる」(市田忠義書記局長)として第一声を行った。志位和夫委員長は、東京・新宿で「防災の街づくり」を訴えた。

8179チバQ:2011/03/26(土) 10:12:31
>>8132
■与野党ガチンコ
北海道、三重県
札幌市、広島市
■民主系現職に相乗り
岩手県
浜松市
■自民系現職に相乗り
福井県、奈良県、鳥取県、島根県、徳島県、佐賀県、大分県
■新人に相乗り
神奈川県、福岡県
静岡市
■複雑
東京都
相模原市

8180チバQ:2011/03/30(水) 21:30:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000604-san-pol
震災で戦略練り直し迫られる 「地域政党」大阪維新、減税新党
産経新聞 3月30日(水)20時16分配信

6党参加の政策討論会で意見を述べる橋下徹・大阪維新の会代表=大阪市北区(写真:産経新聞)

 第17回統一地方選のうち、41道府県議選と15政令市議選が4月1日に告示される。投票日は同10日。この選挙で“台風の目”になるとみられていた「地域政党」が、東日本大震災の影響で、戦略の練り直しを迫られている。国民の関心が被災者支援や防災に集まり、掲げてきた「大阪都構想」や「減税」という言葉に有権者が反応しなくなってきているためだ。選挙戦自体に自粛ムードが漂う中、埋没の危機に直面している。(半田泰、康本昭赫)

 震災から約1週間後の19日、大阪市内で橋下徹大阪府知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」の全体会議が開かれた。この会議は、従来、橋下氏が唱える「大阪都構想」を確認する勉強会の色彩が強かった。ところがこの日は違った。

 「有権者に『(都構想より)被災者支援やろ』と怒鳴られた」「地震対策で何を訴えればいいのか」

 候補予定者が感じた危機感は、有権者の空気の変化だ。維新の会として、どう争点を設定するのか−。質問が次々と飛び出した。

 別の問題も出た。維新の会が争点に掲げていた大阪府庁舎の大阪市湾岸部への移転問題だ。

 橋下氏がこだわる移転計画にもかかわらず、今回の地震で移転先の超高層ビルの壁面パネルは損傷し、防災面の課題が露呈。橋下氏も「再検証する」と述べ、府庁舎移転を争点から外さざるを得なくなった。

 「大阪都構想」にイエスかノーか。小泉純一郎元首相の郵政解散・総選挙(平成17年)をダブらせた追い風選挙を描いていた候補予定者たちは、一斉に戦略の練り直しを始めた。

 橋下氏が目をつけたのは統一地方選の延期問題だ。震災直後の記者会見では「選挙が延期になったら(新人候補は資金的に)耐えられない。延期(すべきだと)は言いにくい」と話していたものの、最近はこう語る。

 「民主、自民、公明と国会議員は『統一地方選をやれ』と言うが、間違っていると思う。今、日本国がやらなきゃいけないのは被災者サポート。何を考えているんですか、既存政党は」

 選挙を強行した既成政党と、被災者支援を前面に反対する地域政党。そんな構図を描いている。

 ■伝わるのか「減税」

 2月の「名古屋トリプル投票」で圧勝した名古屋市の河村たかし市長率いる地域政党「減税日本」にも危機感は広がっている。

 震災の復興支援や自治体の防災強化に多大の費用がかかるため「減税の話はしづらい」(候補予定者)と困惑する声が出ている。

 住民税10%減税を公約にする減税日本は、地元愛知だけでなく全国から支援申し込みが殺到し、愛知県外での公認・推薦候補者も約90人に達した。25日夜、都内のホテルで開かれた減税日本の勉強会には60人が参加。候補予定者と河村氏が並んで写真撮影し、河村市長の「がんばってちょー」という街頭用の録音メッセージも披露された。

 しかし、この「減税を掲げる」という戦略がハードルになりつつある。国民が等しく痛みを受け入れてでも、被災者を助けようという機運が盛り上がる中、減税を言い出しにくい雰囲気があるからだ。

 空気を察知したのか、河村氏は勉強会で「増税を言うのは歴史への反逆。減税こそ政治家がやらなければならないことだ」と、あえてハッパをかけた。だが、候補予定者は「自分たちだけ減税なんて…」と悩む。河村氏にそんな苦悩について尋ねると、こんな答えが返ってきた。

 「そのことは、答えたくないがや」

8181チバQ:2011/04/03(日) 20:57:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011040300169
東京は石原氏が大きくリード=東国原氏らが追う−12知事・4政令市長選【統一選】
 統一地方選前半戦の12都道県知事選と4政令市長選は、10日の投開票に向けて終盤戦に入った。時事通信社が1〜3日に実施した世論調査の結果や取材を基に情勢を探ったところ、東京は4選を目指す現職の石原慎太郎氏が大きくリードし、元宮崎県知事の東国原英夫氏らが追う展開。ただ、投票態度を決めていない有権者が4割を超えており、情勢は依然、流動的だ。
 注目の首都決戦では、石原氏を東国原氏が追い、外食チェーン創業者の渡辺美樹氏と元参院議員で共産党が推薦する小池晃氏が続く。都知事選については「関心がある」と答えた有権者は90.7%。期日前・不在者投票を済ませたか、投票に「必ず行く」「たぶん行く」と回答した有権者は合わせて96.8%に上った。
 「民・自対決」の構図が明確なのは北海道と三重。北海道は自民が推薦する現職の高橋はるみ氏が先行し、民主などが推す新人の木村俊昭氏が追う。三重は民主推薦の松田直久氏と自民などが推す鈴木英敬氏が激しく争っている。
 神奈川は元民放キャスターの黒岩祐治氏が優勢。奈良は現職の荒井正吾氏と県医師会長の塩見俊次氏が競っている。福岡は与野党5党が事実上相乗りする元内閣広報官の小川洋氏が優位に立っている。
 福井、鳥取、島根、徳島、佐賀、大分の6県では現職と共産系新人との一騎打ちで、いずれも現職優位となっている。
 政令市長選は、札幌と広島で「民・自対決」となり、札幌は民主などが推薦する現職がリード。広島は新人同士による接戦となっている。 (2011/04/03-19:49)

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8182チバQ:2011/04/03(日) 23:06:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110403-00000075-mai-pol
<統一地方選>都知事選、石原氏が安定 各地で自民系が先行
毎日新聞 4月3日(日)21時8分配信

 毎日新聞は2、3両日、統一地方選前半戦のうち、民主、自民両党の対決型となった3知事選と2政令市長選について、電話による調査を実施し、取材を加味して各選挙の中盤情勢を分析した。首都・東京都では4選を目指す現職の石原慎太郎氏(78)が安定した戦いを展開。民主、社民、国民新各党の推薦する現職が優位な札幌市などを除き、自民党系候補が先行している。ただ、投票先を「まだ決めていない」人が36〜59%に上り、10日の投票日までに情勢が流動する可能性もある。

 今回の統一選では東日本大震災に伴い選挙運動の自粛ムードが広がり、知名度のある現職が優位な戦いを進めている。東京都、北海道、札幌市の3首長選で、現職が幅広い支持を獲得。新人同士の争いとなった三重県知事選は自民、みんなの党推薦の候補が優勢。広島市長選は、自民、公明両党推薦候補と民主党系候補が競り合う展開となっている。

 東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発の事故を受け、原発の是非が各地で争点に浮上している。中部電力の原発候補地として挙がっている三重県では、6割が「反対」と回答。原発を抱える北海道では、原発利用について「現状維持」(46%)と「脱原発」(40%)が拮抗(きっこう)し、「増設」は7%にとどまった。

 統一選前半戦は、12都道県知事選、4政令市長選、41道府県議選、15政令市議選が10日に投開票される。【笈田直樹】

8183チバQ:2011/04/03(日) 23:06:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110403/elc11040321590001-n1.htm
都知事選は石原氏一歩リード、東国原氏ら追う、民主は低調
2011.4.3 21:56
 第17回統一地方選第1陣となる12都道県と4政令市長選の投票が10日に迫る中、産経新聞は終盤情勢を探った。知事選では、与野党対決の3都道県のうち、東京では現職の石原慎太郎氏(78)がリード。北海道は自民党が推薦する現職の高橋はるみ氏(57)が安定した戦いを展開する。民主党の岡田克也幹事長の地元、三重県でも民主党推薦候補を自民党推薦候補が追い上げており、全国で民主党の劣勢は続いている。投票は10日で、いずれも即日開票される。

 石原氏は、自民、公明両党の支持を受けた。東京電力福島第1原子力発電所の放射能漏れで都内の浄水場から放射性物質が検出された問題などに専念、事実上選挙活動を封印しているが、現職の知名度をいかしている。これを前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)、告示直前に都議会民主会派の支援が決まった渡辺美樹氏(51)、共産党推薦の元参院議員、小池晃氏(50)が追う。

 北海道では、高橋氏が先行している。民主、社民、国民新推薦の新人、木村俊昭氏(50)は有権者に浸透し切れずに伸び悩む。

 三重県は、民主党が担ぎ出した前津市長、松田直久氏(56)が先行する。自民、みんな両党が推す元官僚、鈴木英敬氏(36)が激しく追う。

 政令市の静岡市長選では、名古屋市の河村たかし市長率いる「減税日本」公認の海野徹氏(61)と、自民党推薦の田辺信宏氏(49)が横一線の戦いを続けている。

8184チバQ:2011/04/03(日) 23:07:36
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110402-OYT1T00909.htm?from=os4
石原氏、安定した戦い…知事選情勢
. 読売新聞社は、統一地方選前半戦の12知事選と4政令市長選(10日投開票)について、世論調査と支局などの取材を通じ、情勢を分析した。

 与野党対決型の3知事選のうち、東京では、自民、公明両党の実質支援を受ける現職の石原慎太郎氏が安定した戦いを進め、宮崎県知事を務めた東国原英夫氏、都議会民主党が支援する渡辺美樹氏、共産党推薦の小池晃氏と続く。

 北海道では、自民党推薦の現職の高橋はるみ氏を、民主党などが推す木村俊昭氏が追う。三重では、民主党推薦の松田直久氏と、自民、みんなの党両党が推薦する鈴木英敬氏の両新人が互角だ。

 神奈川では元テレビキャスターの黒岩祐治氏が、福岡では元内閣広報官の小川洋氏が、それぞれ優勢。奈良は、現職の荒井正吾氏と県医師会長の塩見俊次氏が競り合う。他の6県では、福井の西川一誠、鳥取の平井伸治、島根の溝口善兵衛、徳島の飯泉嘉門、佐賀の古川康、大分の広瀬勝貞の現職各氏が、いずれも優位。一方、政令市長選では、静岡と広島で、新人同士の予断を許さない激しい選挙戦になっている。

(2011年4月3日03時04分 読売新聞)

8185建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2011/04/03(日) 23:15:18
勝負は三重と広島だな
ここで2敗したら、管脂肪

8186チバQ:2011/04/03(日) 23:18:27
http://www.asahi.com/politics/update/0403/TKY201104030210.html
都知事選、石原氏優勢 追う東国原・渡辺氏 情勢調査2011年4月3日23時7分
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. 朝日新聞社は2、3の両日、10日投開票の12知事選のうち東京など5知事選と、静岡など4政令指定市長選について電話調査をし、取材による情報も合わせて情勢を探った。東京では4選を目指す石原慎太郎氏が優勢で、前宮崎県知事の東国原英夫氏、元ワタミ会長の渡辺美樹氏が追う展開だ。

 各選挙とも3〜5割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性もある。

 投票態度を明らかにした人を分析した。石原氏は幅広い層から支持を受け、安定した戦いぶり。自民支持層の7割を固めたほか、無党派層の支持も4割を超し、東国原氏を上回る。民主支持層は東国原、渡辺両氏と3人で3割ずつを分け合っている。

 神奈川は民主、自民が事実上相乗りした黒岩祐治氏が優勢。北海道は自民、公明の推す現職高橋はるみ氏が、民主などの推す木村俊昭氏を引き離し独走の形になっている。

 三重は民主の推す松田直久氏がやや有利な情勢で、自民などの推す鈴木英敬氏が懸命に追っている。奈良では現職の荒井正吾氏が新顔の塩見俊次氏をややリードする情勢だ。

 市長選では、静岡で自民の推す田辺信宏氏と地域政党「減税日本」公認の海野徹氏が激しく競り合う。新顔6人が立候補した広島は民主県連などが支援する豊田麻子氏と自民、公明推薦の松井一実氏が互角の展開だ。札幌は現職の上田文雄氏が、相模原も現職の加山俊夫氏が優勢だ。
.

8187チバQ:2011/04/03(日) 23:25:34

■静岡市:海野が前が3社 田辺が前が1社
時事:河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」公認の海野と、自民推薦の田辺が激しく競っている。
共同:静岡は減税日本と与野党相乗りの新人同士が横一線で争う。
産経:静岡市長選では、名古屋市の河村たかし市長率いる「減税日本」公認の海野徹氏(61)と、自民党推薦の田辺信宏氏(49)が横一線の戦いを続けている。
読売:静岡と広島で、新人同士の予断を許さない激しい選挙戦になっている。
朝日:静岡で自民の推す田辺信宏氏と地域政党「減税日本」公認の海野徹氏が激しく競り合う。

■三重県:松田が前が5社 鈴木が前が1社
時事:元津市長で民主推薦の松田が一歩リードし、自民などが推薦する元経済産業省課長補佐の鈴木が猛追、激戦となっている。
共同:民主党系は北海道と東京で苦戦、三重でも追い上げられている。   ←現状は松田前と解釈
毎日:三重県知事選は自民、みんなの党推薦の候補が優勢。
産経:三重県でも民主党推薦候補を自民党推薦候補が追い上げており
   三重県は、民主党が担ぎ出した前津市長、松田直久氏(56)が先行する。自民、みんな両党が推す元官僚、鈴木英敬氏(36)が激しく追う
読売:三重では、民主党推薦の松田直久氏と、自民、みんなの党両党が推薦する鈴木英敬氏の両新人が互角だ。
朝日:三重は民主の推す松田直久氏がやや有利な情勢で、自民などの推す鈴木英敬氏が懸命に追っている


■奈良県:荒井が前が3社 塩見が前が0社
時事:再選を目指す現職の荒井と、新人で県医師会長の塩見が激しく争う。
読売:奈良は、現職の荒井正吾氏と県医師会長の塩見俊次氏が競り合う。
朝日:奈良では現職の荒井正吾氏が新顔の塩見俊次氏をややリードする情勢だ。


■広島市:松井が前が3社 豊田が前が1社
時事:松井と豊田の接戦
共同:広島では自民、民主両党系の候補が激しく競り
毎日:広島市長選は、自民、公明両党推薦候補と民主党系候補が競り合う展開となっている。
読売:静岡と広島で、新人同士の予断を許さない激しい選挙戦になっている。
朝日:広島は民主県連などが支援する豊田麻子氏と自民、公明推薦の松井一実氏が互角の展開だ。

8188チバQ:2011/04/07(木) 00:32:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011040602000037.html
知事選 立地4道県で原発争点に
2011年4月6日 朝刊

 統一地方選の前半戦となる十二都道県知事選は十日の投票日に向け、ラストスパートに入った。このうち、原子力発電所が立地する四道県では、福島第一原発事故を受け、原発の在り方が大きな争点に浮上。「脱原発」を掲げて攻める新人に対し、現職は原発存続を前提に安全対策の強化を打ち出して防戦する構図になっている。 (渡辺隆治)

 「福井では絶対に原発の事故を起こさせない強い決意と覚悟で臨む」

 全都道府県で最多の十四基の原発が稼働している福井。事実上、民主、自民、公明の相乗りで三選を目指す西川一誠氏は選挙戦の第一声でこう述べた。

 西川氏はマニフェストで「原発はエネルギー確保と環境保護のため重要」と必要性を強調。安全対策全体の見直しを国と電力会社に求めると公約した。原発立地地域への国からの交付金を「暮らしの質の向上」に役立つ事業に重点配分する方針も盛り込んだ。

 一方、共産新人の宇野邦弘氏は「原発安全神話から決別してクリーンな太陽光、バイオマス発電に切り替えるべきだ。今こそ原発依存から脱却したい」と主張。運転開始から四十年を超える原発の運転停止を公約に盛り込んだ。

 島根は現職の溝口善兵衛氏と新人の向瀬慎一氏、佐賀も現職の古川康氏と新人の平林正勝氏の一騎打ちで、どちらも福井と似た構図になっている。論戦も福井と同じく新人が脱原発を主張、現職が電力事情や地元への経済的な影響などの理由から存続を容認し、安全対策の強化を訴える。

 こうした選挙戦は原発事故を受けたものだ。島根の溝口氏は告示直前に第一声の演説を書き換えて当初予定していなかった原発に言及。佐賀では二候補とも用意していた公約をさし替え、冒頭に原発の項目を据えた。

 民主、自民の二大政党が争う北海道でも、自公が推す現職の高橋はるみ氏は原発存続を前提に「原発の防災計画を見直す」と表明。共産推薦の宮内聡氏が脱原発を説く。

 新人の木村俊昭氏は原発推進の民主、脱原発を目指す社民の両党から推薦を受けているため、対応が注目されたが、結局、告示前日に「脱原発推進」を打ち出した。選挙戦でも「原発に頼ることなく、自然エネルギー大国を北海道で実現する」と高橋氏との違いを鮮明にしている。

 四道県とも候補者が頻繁に原発問題を取り上げ、論戦は活発だ。事故を契機に、地域でも原発立地の在り方が問われている。

8189とはずがたり:2011/04/10(日) 22:15:26
後手後手だぁ。。(´・ω・`)
候補者の詳しい経歴一部のみ。。
奈良と静岡は転記済み。

愛知県
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011aichi-m.txt
千葉県・千葉市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011chiba-m.txt
福岡県・福岡市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011fukuoka-m.txt
北海道・札幌市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011hokkaido-m.txt
兵庫県・神戸市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011hyogo-m.txt
新潟県・新潟市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011niigata-m.txt
大阪府・大阪市・堺市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011osaka-m.txt

後は,埼玉と京都ぐらいはやりたいかな。。

8190とはずがたり:2011/04/10(日) 22:54:19
>>8189

埼玉県・さいたま市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011saitama-m.txt
京都府・京都市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011kyoto-m.txt
滋賀県
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011shiga-m.txt
三重県
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011mie-m.txt
長野県
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011nagano-m.txt
広島県・広島市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011hiroshima-m.txt

8191チバQ:2011/04/10(日) 23:03:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110410-00000096-jij-pol
民主、伸び悩む=午後10時半現在―41道府県議選【統一選】
時事通信 4月10日(日)22時54分配信

 41道府県議選と15政令市議選は10日午後10時半現在、道府県議選(総定数2330)のうち、無投票当選の410人を含め546人の当選が確定した。党派別内訳は、民主57、自民348、公明11、共産5、社民7、地域政党を含む諸派14、無所属104となっている。民主党は伸び悩み、苦戦している状況だ。当選者が決まらない千葉県議選浦安市選挙区(定数2)を除き、11日未明には各道府県議会の新しい勢力図が判明する。
 道府県議選は、統一選対象外の茨城、東京、沖縄3都県と、東日本大震災の影響で延期となった岩手、宮城、福島3県を除く41道府県で実施。このうち、千葉県議選浦安市選挙区は、市選管が震災被害を理由に選挙事務を拒否し、当選者が決まらない異例の事態となり、県選管は5月中旬にも「再選挙」を行う方針だ。
 15政令市議選は、総定数924のうち、27人の当選が確定。党派別は民主2、自民10、公明7、共産1、無所属7となっている。被災地の仙台が延期となった。 (了)

8192とはずがたり:2011/04/10(日) 23:06:55
>>8189-8190

高知県
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011kochi-m.txt

8193建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2011/04/10(日) 23:18:44
三重は松田逃げ切る?

8194小説吉田学校読者:2011/04/11(月) 06:02:39
民主はよく「伸び悩み」で済んだって感じでしょうか。もっと落とすものだと思いましたが。
自民回帰がある程度あった上、無党派層の「反自民、非共産」の人たちが「あるのであれば、民主以外」を選択したものと解釈いたしましたが、皆様いかがでしょうか。

民主、厳しい戦い 道府県議選、自民は前回並み確保へ
http://www.asahi.com/politics/update/0411/TKY201104100345.html

 10日投開票された41道府県議選(総定数2330)は、1年半前に政権交代を果たした民主党が前回得た335議席を維持できるかどうかが焦点だった。辛くも前回の獲得議席は上回ったものの、終盤まで厳しい戦いを強いられた。一方の自民党は前回並みの議席を確保する見通しで、次期衆院選に向け、地方組織立て直しの足がかりは築いた。
 民主党は当初、政権与党となって初の統一地方選に意気込んだ。千人以上の公認候補を擁立する目標を立てたが、菅内閣の支持率低迷が続き、擁立は難航した。
 さらに立候補予定者からの公認辞退も相次ぎ、公認候補は571人(告示後、岡山で無所属に変更した1人を除く)しか立てられなかった。前回より146人多いものの、当初目標の半数にも及ばず、党勢拡大に欠かせない地域組織の強化には至らなかった。政権与党であるにもかかわらず、41道府県の議会で第1党の座を確保することもできなかった。
 一方、自民の公認候補は前回より131人少ないものの、1244人(告示後、福井で追加公認された1人を含む)を擁立した。このうち現職は8割以上を占める1032人。自粛ムードの選挙戦では、知名度で勝る現職に有利に働いたとの見方も強い。
 公明は前回より1人減の172人を擁立した。組織力を生かし、前回、前々回に続き全員当選をめざしたが、かなわなかった。
 共産は前回に比べ67人減の225人、社民は16人減の45人と絞り込んだ。福島第一原発の事故を踏まえ、両党とも原子力政策の是非を最大の争点に掲げたが、伸び悩んだ。
 昨年の参院選で躍進したみんなの党は党幹部の地元の栃木、神奈川などを中心に103人を擁立したものの、参院選時のような勢いは見られなかった。

8195名無しさん:2011/04/11(月) 06:11:00

統一地方選前半戦 民主が大敗
4月11日 4時18分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110411/t10015222451000.html

10日に投票が行われた統一地方選挙の前半戦で、民主党は、自民党との「対決型」となった3つの知事選挙でいずれも敗れたほか、41の道府県議会議員選挙でも、選挙前の議席を38下回る346議席にとどまり、大敗しました。菅総理大臣は、今回の大震災の対応に引き続き全力を挙げることにしていますが、党内から、今回の大敗についての菅総理大臣らの責任を問う声が出ており、求心力の一層の低下は避けられないものとみられます。

統一地方選挙の前半戦として、10日、東京をはじめ12の都道県の知事選挙と、4つの政令指定都市の市長選挙、それに41の道府県議会議員選挙と15の政令指定都市の市議会議員選挙の投票が行われました。このうち、12の知事選挙では、▽北海道知事選挙で、自民党と公明党道本部が推薦する無所属で現職の高橋はるみ氏が3回目の当選を果たしました。▽東京都知事選挙で、自民党と公明党が実質的に支援した、無所属で現職の石原慎太郎氏が、4回目の当選を果たしました。▽神奈川県知事選挙は、無所属の新人で、民主、自民、公明の各党の県組織が推薦する元ニュースキャスターの黒岩祐治氏が、初めての当選を果たしました。▽福井県知事選挙は、無所属の現職で、自民党と公明党、それに民主党県連が推薦する西川一誠氏が、3回目の当選を果たしました。▽三重県知事選挙は、無所属の新人で、自民党とみんなの党が推薦し、公明党県本部が支持する元経済産業省課長補佐の鈴木英敬氏が、初めての当選を果たしました。また、▽奈良県知事選挙は、無所属で現職の荒井正吾氏が、▽鳥取県知事選挙では、無所属で現職の平井伸治氏が、それぞれ2回目の当選を果たしました。▽島根県知事選挙は、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する溝口善兵衛氏が、2回目の当選を果たしました。▽徳島県知事選挙は、無所属で現職の飯泉嘉門氏が、3回目の当選を果たしました。▽福岡県知事選挙は、無所属の新人で、民主党、自民党、公明党、社民党、国民新党が支持する元内閣広報官の小川洋氏が、初めての当選を果たしました。さらに、▽佐賀県知事選挙は、無所属の現職で、自民党と公明党、それに民主党県連が推薦する古川康氏が、▽大分県知事選挙では、無所属の現職で、社民党と公明党県本部が推薦し、自民党県連が支持する広瀬勝貞氏が、それぞれ3回目の当選を果たしました。この結果、民主党と自民党の「対決型」となった北海道、東京、三重の3つの知事選挙では、いずれも自民党が推す候補が当選し、民主党は全敗しました。また、41の道府県議会議員選挙では、定員2330人のうち、民主党は、立候補者のおよそ40%が落選して、選挙前の384議席を38下回る346議席にとどまりいずれの議会でも、第1党を獲得できず、大敗しました。今回の選挙結果について、民主党の岡田幹事長は「有権者の判断を真摯(しんし)に受け止め、党勢を立て直すために努力しなければならない。ただ地方の選挙なので、政権への批判だとは受け止めていない」と述べるとともに、幹事長を辞任する考えはないことを明らかにしました。そして、菅総理大臣は、10日、東日本大震災の被災地を視察したあと、記者団に対し、「復興のためには予算と関連法案を成立させなければならず、与野党を超えて強力な実行態勢をつくることが、私の大きな仕事だ」と述べ、大震災の対応に引き続き全力を挙げることにしています。しかし、政権交代後初めて与党として臨んだ統一地方選挙での大敗で、党内から、岡田幹事長の責任を問う声や、「菅総理大臣には政権を任せられないという国民の意識の表れだ」という指摘が出ており、菅総理大臣の求心力の一層の低下は避けられないものとみられます。これに対し、自民党の石原幹事長は「『菅政権にハンドリングを任せて大丈夫なのか』という民意が示されたと言える。民心が離れた政権で、国難に対処していけるのか。菅総理大臣はしっかりと受け止めて対応しないと大変なことになる」と述べました。野党側は、今年度の第1次補正予算案の成立など、当面の震災対応には協力する姿勢を示していますが、菅政権の下での本格的な被災地の復興は困難だという声が強まっており、今後、政権に対して譲歩を迫る場面が増えてくるものとみられます。一方、橋下知事が代表を務める地域政党・大阪維新の会が、大阪府議会議員選挙で過半数の議席を獲得したほか、大阪市議会と、大阪市に隣接する堺市議会議員選挙でも議会第1党となり、躍進しました。また、愛知県議会議員選挙では、名古屋市の河村市長が率いる地域政党・「減税日本」は13議席と、一定の勢力を確保しました。

8196名無しさん:2011/04/11(月) 06:34:22

選挙:統一地方選 民主、逃げ腰に逆風
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110411ddm002010126000c.html

 民主党は政権与党として初めて臨んだ統一地方選前半戦で、岡田克也幹事長の地元の三重県知事選で敗北し、民主王国の北海道でも敗れ、自民党との対決構図となった東京都を含む3知事選で全敗。東日本大震災の復旧・復興で政権が前面に出ているにもかかわらず、地方の風は民主党に厳しく、10年参院選の大敗から回復していないことを裏付けた。

 岡田氏は10日のNHKの番組で「今回の選挙結果を大いに反省しなければいけない」としたうえで、「政府・与党として震災に重点を置かなければならなかった。(三重県知事選で)私も一度しか入ることができなかった」と述べ、震災対応に追われ政権与党の利点を十分いかせなかったことを敗因にあげた。

 岡田氏は4月1、2日に三重県を訪れ、他の県選出国会議員にも地元入りを指示した。岡田氏の周辺は「本人はもっと地元に入りたかったが、震災対応にあたる幹事長として帰りにくかった」と明かす。選対幹部は「痛い。ショックだ。震災対策で選挙運動が足りず、無党派層がとれなかった」と悔やむ。

 自民党の石原伸晃幹事長は党本部で記者団に「北海道は鳩山由紀夫前首相、東京都は菅直人首相、三重県は岡田幹事長(の地元)ですべて民主党が負けた」と指摘した。

 岡田氏は統一選の道府県議選で「空白区をなくす」「複数区には複数候補を立てる」などの原則を打ち出し、当初は擁立目標に1200人を掲げる攻めの姿勢を示していた。

 だが、候補の擁立作業が本格化した昨年後半、菅政権の内閣支持率は続落。菅首相は地元の都知事選でも表に立たず、候補者選考は難航した。選対幹部は「負ければ首相の責任問題になるので、候補を出さず責任は負わないという意思表示だった」と解説する。

 首相自身が逃げ腰になる中、奈良、島根、大分県知事選で民主党は不戦敗。与党として独自候補を追求するという建前も空文化し、神奈川、福井、福岡、佐賀県知事選など自公両党との相乗りも加速した。

 知事選での対決姿勢が弱まるのと歩調を合わせて道府県議選でも擁立は低調となり、目標に遠く及ばない571人にとどまった。岡田氏は11日未明、党本部で記者団に「与党になった以上、候補者をもう少し擁立すべきだった」と語った。「不戦敗」ムードが戦う前から統一選全体に広がっていた。【野口武則】

毎日新聞 2011年4月11日 東京朝刊

8197名無しさん:2011/04/11(月) 06:36:25

選挙:統一地方選 政令市議選 民主、都市部でも退潮 自民と公明下回る
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110411ddm002010129000c.html

 統一地方選前半戦の15政令市議選で、民主党の総議席数は147議席にとどまった。自民党(222議席)だけではなく、公明党(157議席)をも下回り、地盤だった都市部でも民主党の退潮傾向が鮮明になった。

 前回07年も実施された13政令市をみると、民主党は134議席と前回比約15%の減。一方、初の統一選となったみんなの党が40議席に達したほか、大阪維新の会など諸派が73議席を獲得。無所属も178議席だった。【笈田直樹】

毎日新聞 2011年4月11日 東京朝刊

8198名無しさん:2011/04/11(月) 06:40:21

第17回統一地方選 民主党内から「岡田幹事長のおひざ元で負けた責任は重い」との声
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00197075.html

統一地方選の結果を受け、各党が反応を示した。与野党対決型の3つの知事選、すべてで野党側が勝利したほか、全国の道府県議会選挙でも、民主党は大敗を喫し、野党側は菅内閣への批判を強めている。
自民党の石原幹事長は「国民の信を失った政権が行う政策というものが、本当に国民のためになるのか、国民の皆さんの声を、時の為政者、菅総理はしっかりと聞いて、謙虚にならなければならないと」と述べた。
民主党の岡田幹事長は「野党時代の民主党に対する期待感、それが与党になって、期待には十分に応えていないと。(今回の結果を受け辞任は?)まったく考えておりません」と述べた。
しかし、民主党内からも早くも、「岡田幹事長のおひざ元で負けた責任は重い」との声が出ており、菅首相、岡田幹事長ら執行部の責任問題が浮上することになるとみられる。 (04/11 06:18)

8199名無しさん:2011/04/11(月) 08:43:09

“民主王国”見る影もなし…愛知県議選惨敗
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news1/20110411-OYT1T00269.htm

 愛知県議選で民主党は、改選前の35議席から9減となり、県知事選、市長選・市議選に続く惨敗となった。

 政権交代を支えた“民主王国”は見る影もなく、同党関係者からは「もう救いようがない」とため息が漏れた。

 地域別では、15人を擁立した名古屋市内で15議席から6議席に激減。6期目のベテランで、県連幹事長の杉岡和明さん(59)(名古屋市緑区選挙区)は減税日本の新人に敗れ、「私の不徳だ。指導力が足りず、仲間に申し訳ない」とうなだれた。

 民主党は「定数2割削減」を目玉政策に据え、与党として震災復興に尽くす姿勢を強調したが、告示前に立候補予定者から公認や推薦の辞退が相次ぐなどの劣勢を引きずった。同党県連の牧義夫代表も「減税日本への追い風は弱まったと思っていたが、なぜここまで負けたのか」と声を詰まらせた。

(2011年4月11日08時27分 読売新聞)

8200名無しさん:2011/04/11(月) 13:59:19

民主離れ都市部で顕著 41道府県議選
2011年4月11日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011041102000197.html

 十一日未明に二千三百二十八議席が確定した四十一道府県議選で、民主党は首都圏や愛知、大阪などでの衰退が響き、改選時勢力から六十九減の三百四十六議席にとどまった。「地盤」とされた都市部で、有権者の離反が顕著となった格好。与野党対決の東京、北海道、三重の三都道県知事選でも全敗し、次期衆院選をにらみ選挙戦略練り直しを迫られそうだ。

 民主党は道府県議選のうち大阪で十二、愛知で九の議席を失ったほか、埼玉、千葉、神奈川でも計十三議席減らした。

 自民党も百二十八減の千百十九議席と低調だったが、大阪以外は第一党で、二十一県では単独過半数。今後、倍近くに増えた無所属四百四十二人のうち、約四割を占める野党系議員の取り込みを図ることになりそうだ。

 公明党は四増の百七十一議席だが、最大の目標とした過去二回に続く全員当選を果たせなかった。共産党は五十二年ぶりに神奈川で議席を失ったほか、六県で完敗して十四減の八十議席。社民党も石川で三減の議席ゼロになるなど二十減の三十議席で、退潮傾向がさらに加速した。

 みんなの党は地方組織強化による国政での影響力拡大を狙ったが、公認百三人のうち当選は四十一人。三十増とはいえ、目算は大きく外れた。

 国民新党は秋田で唯一の議席を失い、たちあがれ日本は逆に徳島で初の一議席を獲得した。

 注目を集めた首長新党は、愛知で河村たかし名古屋市長が代表の「減税日本」と、大村秀章知事の「日本一愛知の会」による連合が十七増の十八議席としたが、推薦候補を合わせても四十五議席で過半数奪取に失敗。

 一方、橋下徹大阪府知事の「大阪維新の会」は五十七議席で単独過半数を得ており、今後は国政にも影響を与える存在となりそうだ。

8201片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/12(火) 08:48:02
民主、都市部での低迷目立つ 日常活動にも弱さ
http://www.asahi.com/politics/update/0411/TKY201104110496.html

 統一地方選の前半戦で民主党はなぜ振るわなかったのか。全国的に行われた41道府県議選をみると、民主の地盤となっていた都市部での低迷が目立った。菅政権の不人気だけでなく、日常活動が不十分で、候補者調整もできないなど政党としてのひ弱さも敗因の一つといえる。

 11日早朝、埼玉県議選で落選した民主新顔の携帯電話が鳴った。枝野幸男官房長官からだった。

 「残念だった。手伝ってあげられず、申し訳ない」

 新顔は枝野氏の元秘書で、枝野氏の地元選挙区から立候補した。震災後、テレビに出ずっぱりの枝野氏の応援はなかった。「来てもらえたら」との思いをこらえて戦ったが、逆風の強さを痛感させられた。

 枝野氏の地元選挙区は全部で四つ。定数2の1選挙区で新顔が当選したが、定数1の3選挙区では公認・推薦ともに落選。1勝3敗だった。民主は埼玉県議選では前回より4議席減らした。党県連幹部は「きちんとした支持者づくりをしなければ」と日常活動の大切さを説く。

 千葉県議選でも民主は4議席減らしたが、市川市選挙区については党内からも「作戦ミス」との批判が出る。4年前当選したのは1人だったが、今回は3人を擁立、全員落選した。

 乱立したのは、市川市を選挙区とする複数の衆院議員同士の調整が失敗したからだ。県内では昨年11月の松戸市議選でも11人を擁立し、当選は2人という失敗を経験したばかり。この時も地盤が重なる議員の間で話が折り合わなかった。

 馬淵澄夫・前国土交通相の地元である奈良県議選では、民主は当初、21人の擁立をめざし、16選挙区中5選挙区で公募したが、応募はゼロ。県連幹部は「国会の混乱で民主党への失望感が広がった」と漏らした。しかも公認決定後に辞退者も出て、擁立は15人にとどまった。新顔は6人中5人が落選した。(平林大輔、重政紀元、岸上渉)

8202チバQ:2011/04/13(水) 20:52:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110412/chb11041222040011-n1.htm
県議選、みんなは浮動票集め躍進 公、共、社も議席死守
2011.4.12 22:01
 統一地方選第1陣となった千葉県議選(定数95)では、最大会派の自民と、政権与党である民主の2大勢力による攻防に加えて、本格的な地方選に初参戦したみんなの戦いにも関心が集まった。同党は松戸市選挙区で擁立した新人候補2人が当選するなど、都市部で4議席を獲得して躍進。公明や共産、社民、ネットも組織票を得て現有議席を死守した。今後は、各党の政策実行力が問われる。

 「勝ったぞ」。みんなから出馬した新人、川井友則氏の事務所に当選確実の知らせが入ると、事務所に集まっていた支援者から大歓声が上がった。川井氏は前松戸市長を務めた父・敏久氏の地盤を引き継ぐ一方で、市議や業界団体の応援や推薦を受けることなく選挙戦を展開。東日本大震災の発生など異例ずくめの状況下で、一貫して議員報酬の3割減などに取り組む考えを打ち出した。

 今回の統一選では、民主党の支持低下とともに、震災に関する菅直人政権の対応への批判が高まる中、これまで民主支持に回っていた都市部の浮動票などが、みんなに集まったと考えられる。同党の水野賢一参院県第1支部長は「徹底した行財政改革と議員定数削減などを強調し、財源を確保することを訴えた」と振り返る。

 公明は“ネットワーク政党”の強みをいかし、復旧と復興に力を尽くすことを訴えた。自民の候補10人を推薦するなどの選挙協力も行っており、今後の県議会では自民を含め、他党とどのような協力関係を結ぶのか注目される。

 共産は、震災後もこれまで通り福祉施設の整備を訴え、こうした備えが防災対策にもつながることを強調。千葉市花見川区選挙区の小松実氏は「震災の発生により、高齢化社会対策や原発廃止など、われわれの政策が見直された」としている。

 社民は自然エネルギーの重要性や雇用創出を掲げ、市民ネットもエネルギー問題や議会改革を訴え、組織票に加えて幅広い層の支持を集めた。

8203小説吉田学校読者:2011/04/13(水) 21:39:18
>>8202
この産経の総括はひどいなあ。
みんなの党は躍進には違いなく、船橋で議席獲得した(民主の「いつも危うい」元県連幹事長を落とした)のは金星なのだけども、「なぜか民主が弱いし、公明も候補立てなかったから、取れる」はずの千葉市中央区、「民主か共産のどっちかは落ちるだろう」の千葉市花見川区、水野賢一の地盤があるはずの佐倉が取れなかったわけだし。千葉のみんなの党にとっては、壁が見えた選挙ではなかったのでしょうか。

8204チバQ:2011/04/14(木) 22:16:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011041200707
6年ぶりに新会長選出へ=選挙を告示−全国知事会
 全国知事会の麻生渡会長(福岡県知事)が、22日に知事を退任することに伴う会長(任期2年)選挙が12日告示され、立候補の受け付けが始まった。締め切りは19日で、複数の知事が届け出れば、26日の全国知事会議で投開票が行われる。
 麻生会長は2005年2月の就任以来3期務めており、会長交代は6年ぶり。これまでに立候補を表明した知事はいないが、上田清司埼玉県知事や石井正弘岡山県知事らの出馬が取り沙汰されている。 
 立候補には、5人以上の知事の推薦が必要。届け出が1人だと、19日に無投票で当選する。届け出る知事がいなければ、全国から候補者の推薦を受け、六つの地方知事会代表による選考委員会が、話し合いで決定する。
 麻生氏は、05年の会長選で増田寛也岩手県知事(当時)を破って初当選。その後2期は、無投票で会長に選出された。(2011/04/12-17:32)

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8205チバQ:2011/04/14(木) 22:52:20
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110413000084
全国知事会長選で山田知事推薦、嘉田氏意向印刷用画面を開く

 嘉田由紀子滋賀県知事は13日、26日に実施される全国知事会長選で、山田啓二京都府知事を推薦する意向を明らかにした。

 嘉田知事は京都新聞の取材に対し、「山田知事には活躍していただきたい」と述べた。山田知事は総務省出身で、現在、地方分権推進特別委員長を務めていることなどから、次期会長にふさわしいと判断した。今後、立候補に必要な5人の推薦人集めなど具体的な支援準備を進める見通し。

 同日午前の記者会見で、嘉田知事は会長選について「総務省(旧自治省)経験でない方がいいとの声もあるが、実務ができ、会長の麻生渡福岡県知事の右腕として改革に取り組まれてきた方が望ましい」と話した。

 会長選は麻生会長の任期満了に伴い実施される。推薦受け付けは19日まで。山田知事はまだ立候補表明をしていない。

8206チバQ:2011/04/17(日) 21:05:20
県議選を振り替えりたいけど、こうも選挙区が多いと大変ですねえ
どっから手つけよう・・・

8207とはずがたり:2011/04/17(日) 21:45:26
取り敢えず4年前同様,読売の結果一覧を転載しとく心算ですが,テンション上がらず面倒くさいなぁ・・(´・ω・`)

8208チバQ:2011/04/18(月) 22:01:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011041802000041.html
ボクサー、俳優、東電労組出身…話題候補も出陣
2011年4月18日 朝刊

 異色の経歴を持つ候補や、社会的に注目を浴びる企業出身の候補もそれぞれ出陣式を行った。

 元ボクシング世界チャンピオンの男性は、妻の実家がある都内の市議選に立候補。「舞台はリングから政治へと変わるが、スポーツを通じて地域を元気にする」と訴えた。今後は仲間の元世界王者七人が続々応援に駆けつけるほか、走りながら支援を呼びかけるロードワークも計画している。

 テレビの戦隊シリーズに出演した経歴を持つ、都内の区議候補の男性俳優。朝のチラシ配りの際、ビルから飛び降りようとする女性を救助したヒーローばりの逸話が紹介され、「子供たちや区のために突き進む」と誓った。

 別の区議選に出馬したプロレスラーの男性は「プロレスで培った体力、精神力で区を守ります」。プロレス関係者の音頭で「一、二、三、ダーッ」と気勢を上げた。

 原発事故で批判が集中する東京電力の労組出身の区議候補の男性は、自宅近くの住宅街で「民間の感覚を培った人間が必要」と訴えた。事故の発生前から立候補を準備していた。来賓を含め事故に触れた人はいなかった。

8209チバQ:2011/04/20(水) 00:21:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110419-00000132-mai-pol
<統一地方選>候補者不足 3町で定数割れ
毎日新聞 4月19日(火)20時57分配信

 19日告示された町村議選では、北海道置戸町(定数10)、池田町(定数13)、栃木県芳賀町(定数16)の3町で、いずれも立候補者が定数に1人足りず、欠員1のまま立候補者全員が無投票当選となった。

 芳賀町議選では定数16に対し、現職12人、新人3人の計15人しか立候補しなかった。記録が残る1963年以降で無投票は初めてで、町選管の担当者は「町議選の投票率は通常8割を超えるぐらい関心が高いので、驚いている」と困惑している。芳賀町では町長選も無投票で、町民は今回の統一選で投票の機会を失った。

 公職選挙法の規定では、立候補者の不足が定数の6分の1を超えた場合は再選挙をしなければならないが、今回欠員が生じた3町はいずれも該当しないため、欠員1の状態が続く。【笈田直樹】

8210名無しさん:2011/04/20(水) 22:34:54

統一地方選で東電労組が14人擁立、逆風で東電ブランド出せず
2011.4.20 20:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110420/plc11042020430026-n1.htm

 今回の統一地方選と5月実施の地方選挙では、東京電力労組(組合員数約3万3千人)が14人を組織内候補者として擁立(うち8人が民主党公認)しているが、福島第1原子力発電所事故を受け、候補者たちは東電ブランドを表に出せない戦いを強いられている。一方、労組側も「選挙より被災者の支援に全力を挙げるべきだ」との批判があるため、派手な支援活動はできないでいる。

 東電労組によると、前回は16人を組織内候補として立て、今回もそれに近い人数を擁立。すでに10日投開票の千葉県議選と川崎、横浜の両市議選で1人ずつを民主党公認で立て、いずれも当選を果たした。

 24日投開票の統一選後半戦と5月実施の地方選挙には、民主党公認で東京・足立区議選や八王子市議選などに5人が、栃木・宇都宮市議選や静岡・沼津市議選などに無所属で6人が挑む。

 東電労組は、民主党の有力な支持基盤である連合傘下の電力総連に加盟する。電力総連は今回の統一選で約90人を組織内候補として擁立。国会にも現在、2人の参院議員を送り出しており、その一人の藤原正司参院議員(比例)は「電力総連は連合内でもよく動く組織だ。よその労組の比ではない」と明かす。

 昨年7月の参院選では、民主党から小林正夫参院議員(比例代表)が電力総連の組織内候補として当選。ほかに北沢俊美防衛相(長野)や蓮舫節電啓発担当相(東京)、輿石東参院議員会長(山梨)、芝博一首相補佐官(三重)ら民主党の有力議員も、選挙区選挙候補者として支援を受けた。

 ただ、今回の統一地方選は原発事故への風当たりも強く、東電労組は「事故で世界中に迷惑をかけ、事態の収束に向けて組合員も動いている以上、候補者には粛々と独自で動いてもらうしかない」とぼやく。

8211チバQ:2011/04/21(木) 00:03:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110420-00000137-mai-pol
<統一地方選>首長狙う元国会議員 7新人立候補
毎日新聞 4月20日(水)21時56分配信

 24日投票の101市区長選には、国会議員を経験した新人7人が立候補している。05年衆院選で初当選した自民党の「小泉チルドレン」や副大臣経験者らが首長への転身を目指す。近年の国政選挙は民主、自民両党の勝敗が大きく動き、選挙ごとの落選者が多いのが特徴で、国政から地方への転身志向も強まっている。

 今回立候補した7人を国政時代の所属政党でみると、小泉チルドレン2人と副大臣経験者2人の計4人が自民党出身。このほか、民主党2人、社民党1人で、7人とも国政選挙で落選後、首長選に転身した。

 北海道夕張市長選に立候補した元自民党衆院議員は05年衆院選で、郵政民営化を掲げる小泉純一郎首相(当時)の主張に賛同し、夕張市を含む北海道10区から立候補。比例復活で初当選したが、09年衆院選で議席を失った。市長選への転出について「(07年の)夕張の財政破たんを防げず、心残りがあった」と説明する。

 05年衆院選で初当選した小泉チルドレンは83人に上った。しかし、民主党が躍進した09年衆院選では、立候補した77人中、再選は10人どまり。元チルドレンで現在、みんなの党に所属する小野次郎参院議員は「政治をあきらめるわけにはいかない。夕張市に応援に入る」と、元同僚議員にエールを送った。【笈田直樹、円谷美晶】

8212チバQ:2011/04/21(木) 00:38:06
あと一人誰?風呂入りながら考えてたけど思い出せず・・・


小樽市:佐藤静雄 03年衆院選落選
夕張市:飯島夕雁 09年衆院選落選
大館市:近江屋信広 09年衆院選落選
渋谷区:樽井良和 05年衆院選落選
台東区:保坂三蔵 07年参院選落選
世田谷:保坂展人 09年衆院選落選

8213チバQ:2011/04/21(木) 00:43:53
参院選落選→県議選出馬は
戸倉@山口
渡辺@宮崎
以外に誰がいましたっけ?鳥取は旦那だから違うもんな
蔦田@滋賀みたいな出戻りは置いておくとして・・・

8214チバQ:2011/04/21(木) 00:49:44
http://diamond.jp/articles/-/11989
これでいいのか都道府県議会
統一地方選前半戦、愛知県議選で起きた奇妙な現象
12 都道府県議会の機能不全を象徴するような様々な現象が、統一地方選前半戦で起きている。議会の存在意義を見い出せない有権者と存在意義をアピールできない候補者が生み出した現象だ。

 41の道府県で実施された議会選挙は大震災の影響もあり、戦後最低の平均投票率(48.15%)に終わった。住民と直に接する市町村とは異なり、都道府県はいわゆる間接行政体。住民にとっては馴染みが薄く、都道府県議会になるとさらに遠い存在となっている。投票率は市町村議会選挙のそれを常に下回る。住民には都道府県議会の役割や議員の顔が見えない状態が続いている。今回の統一地方選で投票率は初めて、40%台に落ち込んだ。過半数を割ったのだ。民意を示さずにいる有権者の方が多数派という由々しき事態である。

 だが、看過できない点は投票率の低落だけではない。定数を超える立候補者が現れず、選挙そのものが実施されないケースが増えているのである。無投票当選者の増大だ。41道府県議会の総定数2330に対し、今回、無投票当選者数は410人に達した。無投票当選率は17.6%となり、前回(07年)の16.35%を上回った。無投票の広がりは全国的な傾向で、無投票当選者が一人もいないという道府県はなく、大阪府(定数109人)の2人というのが最も少ない。無投票当選率が最も高いのは7割を超えた島根県で、定数37のうち、なんと26議席が投票なしで確定した。また、選挙区率でみると岐阜県が最も高い。岐阜県内27選挙区のうち、17選挙区が無投票に終わった。投票したくとも投票できない住民がたくさん生まれているのである。

 4年に一度の統一地方選挙でありながら、無投票選挙区が多く、選挙が実施されたところも低投票率というのが、都道府県議会選挙の実態だ。民意を反映しない、ないしは民意なき状態で、都道府県議会のメンバーが構成されつつある。地方自治の土台が崩れ始めているといえる。

 これまでならあり得なかった奇妙な現象が愛知県議選で起きた。愛知県議会の定数は103で、名古屋市内の16選挙区に計32議席が割り振られている。県議選の選挙区は16の行政区ごとで、名古屋市議選の選挙区と同一である。定数2が多く、1人区と3人区がともに3選挙区ある。

 名古屋市では3月13日に、市議会リコールにともなう出直し市議選が行われた。河村たかし市長が率いる「減税日本」が新人候補を擁立し、最大会派となった。28人が当選し、落選したのは、13人。

 出直し市議選の直後の4月1日、愛知県議選が告示された。この選挙戦に名古屋市議選で落選したばかりの「減税日本」の新人たちが名乗りを上げたのである。3人が市議選と同じ選挙区、一人は選挙区を変えての出馬となった。「市議でも県議でもよいのか?結局、政治家になりたいだけか」といった冷ややかな声があがった。

 結果は4人とも当選。いずれも市議選で獲得した票の3倍近くを集め、圧勝した。名古屋市議選で涙を飲んだ人がなぜ、直後の愛知県議選で万歳を叫ぶことができたのか。4人はいずれも告示直前に県議選への出馬を決めた。名古屋市議を目指して準備を重ねていたのだから、当然のことだ。4人が出馬した選挙区のうち、3つの選挙区が無投票となる公算が強かった。自民党や民主党、公明党の議員がいわば指定席のように議席を守っていた。4人はそうしたところに急きょ割って入り、議席を奪っていったのだ。「これまでの人たちはもう嫌だ」といった思いが、有権者に広がっていたのであろう。

 市議選落選者が直後の県議選に当選したという事実は、県議会の存在感の薄さの表れでもある。都道府県なみの権限を持つとよく言われる政令指定都市。その名古屋市内から32人もの愛知県議を送り出す必要があるのだろうか。都道府県とその議会のあり方を根底から見直す必要があるのではないか。どのような存在意義があるのか住民にきちんと示さればならないのではないか。

8215チバQ:2011/04/21(木) 00:57:55

明石市;泉房穂 05年落選かあ!!

8212 名前:チバQ 投稿日: 2011/04/21(木) 00:38:06
あと一人誰?風呂入りながら考えてたけど思い出せず・・・


小樽市:佐藤静雄 03年衆院選落選
夕張市:飯島夕雁 09年衆院選落選
大館市:近江屋信広 09年衆院選落選
渋谷区:樽井良和 05年衆院選落選
台東区:保坂三蔵 07年参院選落選
世田谷:保坂展人 09年衆院選落選

8216片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/21(木) 09:02:43
>>8213
秋田の鈴木陽悦も地味に県議選出てました(落選)

8217名無しさん:2011/04/21(木) 09:59:49
>>8214
古い話なのでソースを示せないのですが、昔、名古屋市議会の議長か副議長が名古屋市内選出の県議会議員はいらないと言って、問題になったことがあったと記憶しています。確か社会党選出だったと思います。政令市は一般の基礎自治体よりも元々強い権限を持っていますが、近年さらに権限が委譲されていますので、政令市選出の県会議員ってホントに何の仕事をするのかよくわからないですね。

8218名無しさん:2011/04/21(木) 12:16:57
>>8213
参院選出馬→県議選出馬なら、島根県議選に出馬の岩田浩岳がいましたね。総選挙出馬→県議選出馬には三浦昇もいました。

8219名無しさん:2011/04/21(木) 21:29:39

国会から地方首長目指し7人の新顔 
2011.4.21 19:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110421/stt11042119270004-n1.htm

 24日投開票の統一地方選後半戦の市区長選に、衆参の国会議員経験者8人が無所属で立候補している。混迷する国政で活動するより、自治体トップとして、自身の手腕を発揮することに魅力を感じているようだ。かつては地方政治家の経験をステップに国政の場へ“華麗な転身”を図るケースが多かっただけに、議員心理の変化も顕著になっている。

 出馬した8人のうち、大分市長選で3選を目指す1人を除き7人が新顔。国政時代の政党別でみると、自民党出身者4人が最多で、うち2人が平成17年の衆院選で当選し21年に落選した“小泉チルドレン”だ。

 その一人である飯島夕雁(ゆかり)元衆院議員(46)=自民、公明、みんな推薦=は、破綻自治体の北海道夕張市長選に出馬。チルドレン仲間の片山さつき参院議員が応援に入ったほか、22日には、猪口邦子元少子化担当相と佐藤ゆかり参院議員も街頭演説する予定だ。

 秋田県大館市長選でも党職員出身のチルドレンが、6期目を目指す現職らに挑んでいる。

 副大臣経験者は2人おり、昨年と19年参院選で連敗した元参院議員は、東京都台東区長選に出馬し保守分裂選挙となった。19年に北海道小樽市長選に出馬して落選した元衆院議員は、再び同市長選に挑戦中だ。

 一方、与党である民主党出身者は3人で、新人は渋谷区長選と兵庫県明石市長選に出馬した2人。いずれも、15年衆院選で初当選したが17年衆院選で落選し、21年衆院選には出馬しなかった。

 また、東京都世田谷区長選には、21年衆院選と昨年の参院選に敗れた元社民党衆院議員が出馬している。

 これまで国会議員が地方政治家へ転身するケースは、知事や政令市長が一般的だった。10日の統一選前半戦で4選を果たした石原慎太郎都知事は元自民党衆院議員。民主党にも、埼玉県の上田清司知事や河村たかし名古屋市長らがいる。国会議員としての知名度を武器に「一国一城の主(あるじ)」を目指したケースが多い。

 今回の8人はより身近な市区長選への出馬になったが、このうちの一人は自らの「地盤」とは無縁の地区で当選を目指す。

 国政の場で所属政党の決定に従う「陣笠(じんがさ)議員」に甘んじるより、自らの手腕を発揮できる市区長に魅力を感じている点は共通しているといえそうだ。

8220片言丸:2011/04/21(木) 21:39:34
>>8219
これはインスパイアなのか百匹目の猿か。

8221チバQ:2011/04/22(金) 22:21:07
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011042201000858.html
対決型市長選の行方注目 統一選後半戦、24日投票
2011年4月22日 18時18分

 第17回統一地方選の後半戦を締めくくる市町村長選と市町村議選、東京都の特別区長選と区議選が24日、投票される。一部を除き即日開票。市長選は無投票の15市を除く73市で188人が争う。13区長選には現職12人を含む46人が立候補している。

 民主党系候補と自民党系候補による事実上の与野党対決型となった10市区長選の行方が焦点。前半戦の知事選と道府県議選で大敗した民主党が巻き返せなければ、菅直人首相の政権運営に大きな打撃となりそうだ。

 対決型のうち、翌日開票の東京都江東区長選以外の9市区長選は24日に投開票。津市長選は民主党系団体が支援する元総務省企画官が、自民党推薦の元国土交通省職員らをややリード。前半戦の三重県知事選では接戦の末敗れただけに、民主党は雪辱を期す。

 大分市長選は元民主党衆院議員で3選を目指す現職が先行し、元自民党県議の新人が激しく追い上げる。一方、長崎市長選は自民、民主両党が支援する現職が再選に向け優位な展開となっている。

 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)への接続の可否が争点となった東京都国立市長選、福島県矢祭町長選はいずれも激戦。

(共同)

8222片言丸:2011/04/24(日) 18:01:55
今回、各マスコミでの統一地方選の候補者まとめサイトがほとんどなくないですか? (東京都区部区議選など)
死にかけのザ・選挙でなんとか…といった感じ。。

8223チバQ:2011/04/24(日) 20:36:30
http://gendai.net/articles/view/syakai/130135
東電出身候補者たちの「東電隠し」
【政治・経済】
2011年4月22日 掲載
24日投開票の地方選 1都7県に11人
 驚いた。24日投開票の統一地方選に、東京電力労組から11人が立候補しているのだ。組合員3万人を超す巨大組織だけあって、東京の区議選、千葉の船橋市議選など1都7県で擁立している。このうち6人が民主党公認だ。震災後に出馬を辞退した候補者は1人だけで、11人はブレることなく当選目指し突っ走っている。
 彼らは何を訴えているのか――。練馬区議選の新人候補の街頭演説。仕事帰りの会社員らであふれる駅前に、候補者と民主党ののぼりを持ったスタッフが並んだ。
「私は18年間、民間企業のサラリーマンを経験しました。区議会に入れていただければ役に立つ自信はあります」
 やはり「東電出身」は隠したいようだ。
 ちょっとビックリなことも言う。
「1カ月前に大きな地震がありました。練馬区の人口は70万人なのに、区が想定する避難者はたった6万人です。想定が甘すぎます。これまで見直す機会が何度もあったのに、区は手を打たなかった」
 震災対策の甘さを散々指摘されていたのに、「安全だ」を繰り返し、大惨事を招いた“超一流企業”のことなどどこへやらだ。そこで候補者への取材を試みると、「時間がないので」と車に乗り込み、走り去ってしまった。
 杉並区議選の現職候補者の事務所も訪ねてみたが、こちらもポスターなどに「東電」の文字は一切なし。
 そんな中、攻勢を強めているのが自民党だ。三原じゅん子参院議員はブログで「民主党が応援している東電労組候補が20人くらいいるそうです。政府も対応が難しいはずですね」と記し、ネガティブキャンペーンを展開している。かつて東電の副社長が自民党の参院議員になったことや、東電の役員から毎年600万円が自民党の政治資金団体に献金されていたことはご存じないようだ。
 ズブズブだった自民党から攻撃されるなんて、候補者たちも“想定外”だろう

8224名無しさん:2011/04/25(月) 09:49:49

【統一選】
5人敗北、当選は3人 市区長選の元国会議員
2011.4.25 01:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110425/elc11042501520018-n1.htm

 24日投開票の市区長選で、元国会議員8人が無所属で立候補し、うち5人が落選した。当選は大分市長選で3選された現職釘宮磐、東京都世田谷区長選の保坂展人、兵庫県明石市長選の泉房穂各氏にとどまり、元国会議員の苦戦が目立った。保坂、泉両氏は初当選。

 釘宮氏は大分1区の民主党衆院議員だった平成15年、任期途中で大分市長へ転身した。保坂氏は、世田谷区の一部を含む東京6区の比例復活当選などで社民党衆院議員を3期務めた後、21年衆院選で敗北。泉氏は15年に民主党で衆院兵庫2区から比例復活したが、17年の衆院選で落選した。

 今回苦杯を喫した5人は全員新人。国会議員時代の政党と出馬した市区でみると、自民党出身は北海道小樽市の佐藤静雄、同夕張市の飯島夕雁、秋田県大館市の近江屋信広、東京都台東区の保坂三蔵の4氏で、いずれも敗れた。このうち飯島、近江屋両氏は小泉政権当時の17年の「郵政選挙」で当選し、小泉チルドレンと呼ばれた。

 民主党出身は東京都渋谷区の樽井良和氏。5人の中で、保坂三蔵氏だけが元参院議員。

8225名無しさん:2011/04/25(月) 14:17:12

減税日本 河村流、広がらず 3市長選も全敗
毎日新聞 4月25日(月)2時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110425-00000007-maip-pol

 有権者の政党不信や地方議会批判の受け皿として党勢を広げてきた首長政党の勢いに陰りが出てきた。河村たかし名古屋市長の率いる「減税日本」は、24日に投開票された衆院愛知6区補選で公認候補が落選。東日本大震災の復興ムードの中で減税政策に支持が集まらず、統一地方選では公認候補を立てた静岡、平塚(神奈川)、田原(愛知)の3市長選で全敗した。

 「とりあえずは力不足」。河村市長は24日夜、愛知県春日井市の候補者事務所で、補選敗北の弁を語った。

 減税日本は統一地方選後半戦で、東京都の区長・区議選などで70人を超える公認・推薦候補を立てた。愛知6区補選では、菅直人首相を批判する民主党の小沢一郎元代表のグループと連携。19日に愛知県小牧市を訪れた松木謙公前農水政務官は、政府が復興財源として増税を検討していることについて「2年前の衆院選は増税を約束して戦ったわけではない。復興増税には全く反対だ」などと述べ、政権批判を展開した。

 だが、復興財源の確保が政治課題に浮上するなか、減税の訴えはかつてほど有権者の理解を得られなかった。河村市長は「日本中が増税、増税と言っている時に、減税から震災復興を進める主張を掲げたことは大きな挑戦だった」と強気の姿勢を崩さなかったが、国政参画のあり方も含め、戦略の見直しが求められそうだ。

 一方、橋下徹大阪府知事が代表を務める「大阪維新の会」は、大阪府吹田市長選で公認候補が現職を破り初当選。前半戦の大阪府議選、大阪・堺両市議選に続いて好調を維持し、減税日本とは対照的な結果となった。

 維新の会は前半戦の3選挙で、大震災の自粛ムードの中、新人候補がトップ当選を果たすなど躍進。自民からの離脱組が大半とはいえ、3議会で第1党を確保し、大阪での最大の政治勢力となった。今後は、府と両市を解体・再編する「大阪都構想」の実現に向け、3議会の他会派への働きかけを強める構え。12月に任期満了を迎える大阪市長選では、知事自らの市長選くら替え出馬も含めた「知事・大阪市長ダブル選」にも言及している。

 首長政党の躍進の背景には、民主、自民など既成政党に対する有権者の不満があった。だが、河村市長が国政志向を強めて既成政党への接近を図るのに対し、橋下知事は既成政党と距離を置く構えを崩さず、路線の違いが表面化。減税日本幹部は「橋下知事は河村市長に距離を置き始めている」と漏らしており、両党の今後の連携の行方にも不透明感が増している。【福田隆、丸山進】

8226名無しさん:2011/04/25(月) 14:20:58
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042501000218.html
対決型市区長選で民主3勝7敗 江東区長は現職が再選

 24日に投票された東京都の3区長選と5区議選、1市議選が25日、開票された。事実上の与野党対決となっていた江東区長選は、現職の山崎孝明氏(67)=自民、公明推薦=が新人で元区議の川北直人氏(36)=民主、国民新推薦=を破り、再選を決めた。統一地方選後半戦の焦点だった民主党系と自民党系候補による対決型10市区長選で、民主党は3勝7敗と大きく負け越した。

 菅直人首相(民主党代表)は25日の参院決算委員会で、東日本大震災対応の不備が統一地方選での民主党大敗の要因となったとの指摘に対し「結果は真摯に受け止めないといけないが、震災対応については政府を挙げてやるべきことはやってきている」と反論した。

2011/04/25 10:57 【共同通信】

8227名無しさん:2011/04/25(月) 15:55:08

【統一選】
無所属現職に丸1日「公明党」表記…落選 福岡・飯塚市選管
2011.4.25 14:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110425/elc11042514500036-n1.htm

 24日に投開票の福岡県飯塚市議選で、市選挙管理委員会が一時、候補者2人の党派を間違って市のホームページに掲載していたことが25日、分かった。市選管は「確認ミスだった」と2人に謝罪した。

 市選管によると、いずれも無所属で筑穂選挙区(定数2)の現職、芳野潮氏(57)を公明党、庄内選挙区(同)の新人、松延隆俊氏(61)を民主党と誤って記していた。22日夕に掲載され、2人とは別の候補者の関係者から誤りを指摘された23日夕に削除したという。

 市議選で芳野氏は落選し、松延氏はトップ当選した。

8228チバQ:2011/04/25(月) 21:46:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110425-00000204-yom-pol
原発反対派、目立った伸長みられず
読売新聞 4月25日(月)4時6分配信


 東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、統一地方選後半戦では原発が立地する自治体で安全対策や是非が争点となったが、原発反対派の目立った伸長はみられなかった。

 東京電力労働組合の組織内候補も、厳しい逆風の中、開票された選挙では全員が当選した。

 高速増殖炉「もんじゅ」など原発3基が立地する福井県敦賀市長選は、初当選以来〈原発との共存共栄〉を掲げた現職の河瀬一治氏が市発足以来初の5選を決めた。

 市は財政、雇用面で原発に依存。このため河瀬氏のほか、元市議や元市会議長、敦賀短大教授の3候補はいずれも原発との共存を前提に、原発の安全強化や防災対策などを中心に論戦を展開した。新人は多選阻止を訴えたが、福島第一原発の事故後は経験豊かな現職を再評価する声が強まった。

 福島第一原発と同じ東京電力の柏崎刈羽原発を抱える新潟県柏崎市議選(定数26)では、立候補した原発反対派7人のうち、5人が当選した。

 改選前(当時の定数30)の反対派の勢力(7議席)からは2議席減となり、引き続き推進・容認派が多数を占めた。

 同市議選では選挙戦を進める中で、推進・容認派の中で安全対策基準の厳格化や2007年の中越沖地震後に休止した3基の運転再開に慎重な考えを訴える候補者が増えた。隣の同県刈羽村議選(定数12)には、原発反対派4人のうち3人が当選したが、改選前と同じく推進・容認派が多数を占めた。定数14だった改選前は、反対派は4人だった。

8229チバQ:2011/04/25(月) 21:46:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110425-00000012-mai-soci
<統一地方選>原発立地の苦悩 再開反対、しっかり監視…
毎日新聞 4月25日(月)2時7分配信

 ◇新潟・柏崎

 7基合わせて821.2万キロワットと出力が世界最大の東京電力柏崎刈羽原発を抱える新潟県柏崎市。市議選(定数26)には30人が立候補し、原発の安全性を巡って論戦が繰り広げられた。

 労組や住民らでつくる「原発反対地元3団体」のメンバーで、7選を果たした無所属の矢部忠夫氏(68)は市民に広がる原発への不安や不信の受け皿を目指した。同原発では、07年の中越沖地震で被災し停止した全7基のうち4基が運転再開。電力需要が高まる夏を前に、停止中の3基(計330万キロワット)の運転再開を進めるか否かが地元の注目課題だが、矢部氏は「国や東電が繰り返した安全神話は崩れた。再開などとんでもない」と反対し、票を伸ばした。

 一方、原発推進派で8選された無所属の丸山敏彦氏(74)は「産業を維持するためには、現実的に原発は必要」と訴えた。丸山氏はかつて、同原発の2基増設を唱えていたが、震災後は封印。停止中の3基の再開問題についても「福島の事故が落ち着かなければ議論できない」と慎重な姿勢を強調した。【岡田英】

 ◇福井・敦賀

 高速増殖原型炉「もんじゅ」や、敦賀原発が立地する福井県の敦賀市議選(定数26)は28人が立候補した。だが、候補者の多くは、福島第1原発事故があっても、有権者の原子力問題への関心は低調だったとみている。

 従来、脱原発を訴えてきた4期目を目指す無所属の今大地晴美氏(60)は、「もんじゅ」や、国内最古の商業炉、敦賀原発1号機の運転継続に反対してきた。選挙戦でも福島第1原発事故を取り上げたが、有権者には「敦賀は大丈夫」という反応が多く驚いたという。「“危険手当”としての原発関連の交付金を受け取ってきているから、原発を争点にすること自体がタブー」と話す。

 2期目の当選を目指す無所属の馬渕清和氏(41)は、計画中の敦賀原発3、4号機の増設推進などを主張してきた。今回の事故を受け「安全性が確認できるまで計画を凍結する」という立場に転じ、選挙を戦ったが、「市民は原発問題にほとんど関心がなかった」と振り返る。市内には原発関連の仕事をしている人が多い。馬渕氏は「本当に原発をやめるのなら、国の責任でエネルギー問題をどうするのか考えてほしい」と訴えている。【酒造唯】

 ◇佐賀・伊万里

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)を巡る防災安全策を焦点に29人が出馬した佐賀県伊万里市議選(定数24)。市域のほとんどが同原発から30キロ圏内に入り、多くの候補者が原発の安全対策強化を訴えた。原発推進・容認派もいた市議会が慎重姿勢に転じるのは確実とみられ、玄海原発の運転再開問題を抱える九電は、これまで必要としなかった伊万里市など周辺自治体の意向も重視せざるを得なくなりそうだ。

 3選を果たした無所属の草野譲氏(62)は原発事故を受け、慎重派に転じた一人。「安全神話が崩れた今、根底から考え直さなければいけない」と主張する。

 以前から反原発を訴え6選を果たした無所属の盛泰子氏(55)も、「10年来取り組んできたことは間違いでなかった」と勢いづく。

 同市は、国が原発から10キロ圏内と定める原子力事故の防災対策重点地域(EPZ)に入らないが、玄海原発から最も近い場所は12キロの位置にある。

 九電は地元の理解を得たうえで早期再開を目指すとしているが、「地元」の範囲を明確にしていない。【上入来尚、竹花周、蒔田備憲】

8230名無しさん:2011/04/25(月) 22:26:20
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201104240084.html
対決型、民主2勝止まり=津は前葉氏競り勝つ―夕張は30歳元都職員【統一選】2011年4月25日2時6分
 第17回統一地方選を締めくくる後半戦の一般市、東京特別区、町村の首長・議員選は24日、投開票(東京都の一部市区は25日開票)された。民主、自民による事実上の与野党対決となった津市長選は、三重県議会の民主系会派が支援する元総務省企画官の前葉泰幸氏(49)が、自民県連が推した元国土交通省職員の村主英明氏(51)に競り勝ち、初当選。民主は、前半戦の三重県知事選に民主推薦候補として出馬、落選した前市長の辞職に伴う出直し市長選を辛うじて制し、岡田克也幹事長の地元・三重での首長選の連敗を食い止めた。

 同じく「民・自対決」型となった大分市長選も、現職で元民主衆院議員の釘宮磐氏(63)が、元県議で自民県連推薦の安部省祐氏(51)を破り、3選。2県庁所在市を含む対決型の8市区長選(東京都江東区は25日開票)のうち、民主は2勝にとどまり苦戦。自民は千葉県習志野、静岡県富士宮、東京都渋谷を制して3勝を挙げた。

 長崎市長選は現職の田上富久氏(54)が2新人を退けて再選を果たした。

 一方、財政再生団体の北海道夕張市長選では、元東京都職員の鈴木直道氏(30)が初当選。現役最年少市長が誕生することになった。 


[時事通信社]

8231チバQ:2011/04/26(火) 21:35:37
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110425/plt1104251546004-n1.htm
藤川優里トップ当選「首相は町内会長でも」エロすぎる候補は落選2011.04.25

 今回の統一地方選では「美人すぎる市議」として知られる青森県八戸市議選(定数36)で藤川優里氏(31)=自民党=が2回目のトップ当選を果たした。

 東日本大震災で港が被害を受けたうえ、住宅1100棟以上が全半壊しただけに、復興への決意を新たにし、後手後手に回る菅直人首相には「町内会長でもしていて」と退陣を要求した。

 東京都稲城市議選(定数22)では、元プロボクシングWBA世界フライ級王者の坂田健史氏(31)=無所属=が2位で初当選。今年1月に現役を引退したばかりだが、協栄ジムで汗を流したタレントで芸術家の片岡鶴太郎氏(56)らが応援演説。「勝負はこれから。皆さんのご期待に応えられるよう、全力を尽くします」と語った。

 プロレス界から元新日本プロレス、木村健吾氏(57)が東京都品川区議選(定数40)で、元全日本プロレスの西村修氏(39)は同文京区議選(定数34)でそれぞれ初当選を果たした。木村氏は妻で現職区議の洋子さんも同目黒区議選で当選、“夫婦区議”誕生の快挙も達成した。

 また、同杉並区議選(定数48)に出馬したセクシー系女優、後藤麻衣氏(38)=無所属=は72人中59位で、「エロすぎる候補」として話題を集めた2009年の新宿区議選に続いて落選した。

8232チバQ:2011/04/28(木) 01:13:16
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110426/stm11042621040005-n1.htm
上田知事は僅差で落選 選挙戦出遅れ響く「残念だが感謝」
2011.4.26 20:49 (1/2ページ)

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新会長に選出された京都府の山田啓二知事(左)と共同会見に臨み、がっちりと握手した上田清司知事=26日午後、東京都千代田区の都道府県会館
 26日に東京都内で投票が行われた全国知事会長選は、埼玉県の上田清司知事が京都府の山田啓二知事に敗れる結果となった。ただ、票数は22対25というわずかな差だった。上田知事は「残念。先行されて逃げ切られた」と敗戦の弁を述べた上で、「会長をしっかり支えないといけない」と、“ノーサイド”を強調した。

 会長選は、福岡県知事の麻生渡会長(当時)が退任したことに伴い実施。旧自治省出身の山田知事に対し、衆院議員出身の上田知事は「国にモノをいえる」として東京都の石原慎太郎知事らの強い後押しを受けて出馬を決意した。

 全国知事会には埼玉から、前副知事の橋本光男氏が事務総長に就任している。これは麻生前会長の要請に応えたもので、県政関係者は「(上田知事に後を託す)ラインができていると思っていた」という。だが、知事会運営に不満を持つ若手知事を中心に山田知事を推す声が強まり、候補一本化が筋とする上田知事も選挙を余儀なくされた。

 選挙戦では、(1)国と地方の責任共有の時代(2)自立自尊の地方の構築(3)東日本大震災からの復興−の3点を掲げた。投票直前の所信表明では、東日本大震災からの復興をめぐり、「東日本の課題は東日本の私たちが一番感じている」と述べて差別化を図ったものの、立候補届け出当初から推薦人18人を確保した山田知事側に競り負けた形だ。

 上田知事は会長選後に記者団の取材に応じ、敗因について、「先行されて逃げ切られた。きちんと準備して戦いの駒を進めるのとは全く違った」と選挙戦の出遅れを挙げた。その上で「負けたことは残念だが、先に連判状を取られた割には(山田知事の推薦人以外の)29のうち22とれた。感謝したい」と総括した。

 また、政府に要求をぶつける立場の会長に官僚出身者が選ばれたことについては「力仕事は政治家の方が向いている。その分は、政治家出身の知事が役割分担して力仕事をすればいい」とし、山田知事への協力を惜しまない姿勢を示した。

 会長選後の会見には山田知事とともに出席し、上田知事は「知事会の中で最も働いていたメンバー」と新会長を賞賛。自身の役割については、県内に震災避難者を多数受け入れた実績を挙げ、「生々しい課題をまとめ、政府に要求する知事会の役割は大きい。しっかり提案できるよう、自分も努力したい」と語った。

8233チバQ:2011/04/28(木) 01:19:26
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001104270001
全国知事会長選 「しこりなし」強調
2011年04月27日


会長選後、記者会見に臨む上田知事(右)。隣で笑みを浮かべるのは山田・京都府知事=東京都千代田区

◇3票差で敗北の上田知事


 東京都内で26日に実施された全国知事会長選で、立候補していた上田清司知事は、山田啓二・京都府知事に3票差で競り負けた。3選がかかる今年の知事選を前に敗れ、「残念だね」と悔しさをにじませた。山田知事と記者会見に臨み、「選挙のしこりはない。会長を支えたい」と語った。


◇3選出馬正式表明 「2期目総括後」


 「山田啓二・京都府知事が25票で当選人となりました」。選挙管理者の河野俊嗣・宮崎県知事が結果を告げると、上田知事は正面を向いたまま口を真一文字に結び、厳しい表情を見せた。自身は22票だった。


 26日は、東京都千代田区の都道府県会館で両候補が約10分間演説した後、47都道府県の知事や代理者が無記名で投票。会場は緊張感に包まれた。


 会長を3期務めた麻生渡・前福岡県知事の引退に伴い、2005年以来2回目の選挙となった。上田知事は5人、山田知事は18人の知事の推薦を受け、立候補していた。


 選挙戦は、橋下徹・大阪府知事ら関西圏の知事らによる山田知事擁立の動きが先行した。旧自治省出身の山田知事に対し、元衆院議員の上田知事は「国に物を言うには『政治の腕力』が必要」と強調。石原慎太郎・東京都知事や仲井真弘多・沖縄県知事らの推薦を得て巻き返しを図ったが、及ばなかった。


 上田知事を推薦した古川康・佐賀県知事は「東日本大震災の被災地に近い知事の方が、被災者の思いに沿って知事会運営ができると考えた。立候補の動きが遅かったのが敗因では」と語った。支持を表明していた黒岩祐治・神奈川県知事は「首都圏の関係や、(国などと)闘う知事会として官僚出身でない点で期待していた。残念だ」と話した。


 上田知事は「(山田知事に)18人押さえられた後にスタートし、22票取れた。負けたのは残念だが、知事会の皆さんの期待もあったと感謝したい」と振り返った。橋本光男・前副知事が3月に知事会の事務総長に就いたが、上田知事は会長選への影響について「全くなかった」と話した。


 会長選後の共同会見で、山田知事は「同数と言ってもいい。上田知事とコンビで仕事をしなければ、全知事の信任は得られない」と話した。統一地方選の直後でもあり、上田知事は「十分つきあっていない知事と話し、早めに信頼関係を作るチャンスになった」と、選挙戦の収穫を強調した。


 また、震災への対応を巡っては、「生々しい課題を知事会が受け止められるようにしてほしい」と山田知事に要望。自身も「政府への要求のとりまとめに努力したい」と約束した。


 さらに、8月末の任期満了に伴う知事選については「会長選に出る以上は確定と言われたが、正式に(出馬に)触れてはいない。2期目の4年間を総括した上で申し上げたい」と語った。

8234名無しさん:2011/04/28(木) 01:19:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110427/CK2011042702000090.html
知事会長選「山田会長を支える」 上田氏、3票差で惜敗
2011年4月27日

会長選を終え、山田啓二京都府知事(左)と握手する上田知事=東京都千代田区で


 二十六日投開票された全国知事会の会長選で、山田啓二京都府知事に惜敗した上田清司知事。石原慎太郎東京都知事から「(知事会長は)上田さんをおいていない」と推され、県政界からも手腕に期待する声が上がっていたが、土屋義彦前知事以来、県知事として二人目の全国知事会長の誕生はならなかった。

 都内で行われた投開票後、上田知事は取材に応じ、「残念ですが、二十二票とれた。知事会の皆さんから期待もあった」と、推薦人の数で差をつけられ出遅れながらも、三票差に迫った結果に胸を張った。山田知事とともに臨んだ記者会見では、「山田知事は実務能力が高い。会長には重い責任があるが、みんなで支えたい」とエールを送り、山田知事も「上田知事と私はこれからコンビで頑張る」と結束を強調した。

 史上二度目の選挙戦となった会長選は「東西対決」といわれ、元衆院議員の上田知事と、旧自治省(現総務省)出身の山田知事という「政治家対官僚」の側面もあった。

 上田知事は知事会の役割として、政策実現の実行力を示す▽「自立自尊」の地方の構築▽東日本大震災の被災地復興の推進役−を掲げ、「中央省庁の抵抗は強く、政治的な突破力が会長に求められる」と訴えていた。

 上田知事は知事会では、自治体の入札制度改革を進めるプロジェクトチーム(PT)の座長を歴任。現在は「国の出先機関原則廃止PT」の座長などを務め、地域主権改革に取り組んでいる。 (杉本慶一)

8235名無しさん:2011/05/02(月) 02:21:27
浅尾慶一郎氏の元秘書が地元で評判になっている

高谷スキャンダルの真相を追って ① / 2011年04月23日(土)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4627

高谷スキャンダルの真相を追って ② / 2011年04月24日(日)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4628

高谷スキャンダルの真相を追って ③ / 2011年04月26日(火)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4632

高谷スキャンダルの真相を追って ④ / 2011年04月28日(木)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4636

高谷スキャンダルの真相を追って  ⑤ / 2011年04月29日(金)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4638

高谷スキャンダルの真相を追って ⑥ / 2011年04月30日(土)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4641

高谷スキャンダルの真相を追って  ⑦ / 2011年05月02日(月)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4645

8236チバQ:2011/05/29(日) 19:24:38
>>8050>>8057
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011052901000353.html
地方議員年金、来月廃止へ 合併で議員減、積立不足に
2011年5月29日 16時19分

 地方議員年金制度が6月1日付で廃止される。都道府県議会議員で平均年195万円、市議会議員同103万円、町村議会議員同68万円が支給されているが、地方議員数は「平成の大合併」などにより1998年度の約6万3千人から、2007年度には約3万9千人に大幅減少。このままでは11年度中に積立金不足となるためだ。

 地方議員年金は1961年に創設。議員の掛け金と自治体の負担金で運営してきた。受給資格は在職年数12年以上。町議なら町議として、県議なら県議としての在職年数で、合併時などの例外を除き通算はしない。

 既に退職した人への年金支給は継続するが、今後の支払い分には公費を投入する。公費負担軽減のため、議員年金を含む年収が700万円超の場合は一部減額する。

 現職議員の場合、在職年数に関係なく、掛け金の支払いは5月分までで、6月分からは不要となる。同月1日時点で受給資格がない議員は、退職後に掛け金の80%を一時金として受け取る。受給資格があれば一時金で受け取るか、年金で受け取るか選択できる。また、遺族年金や公務傷病年金は継続される。

(共同)

8240名無しさん:2011/10/03(月) 14:16:37

防府市の松浦市長が辞職した。

昨年の市長選で「市議半減」を公約して当選したが、
防府市議会が応じないので、
もう一度市長選挙をやって民意を市議会に示すそうだ。

しかし、そんなことをやってる場合か?
防府市は今大変なことになってるぞ。

有効求人倍率が県内最低、つまり失業者が県内一多い。
地価下落率は3年連続で県内最悪だ。

企業が逃げていってる。
観光客は桁違いに少ない。

財政が平成17年度以来連続赤字だ。
普通交付税を毎年40億円も獲得し損ねてる。
社会福祉を始め行政サービスが他市に劣ってきている。
重点港湾の指定を受けられなかった。

一昨年の豪雨災害では防府市だけが避難勧告を5時間も出し遅れた。
市民が逃げ遅れて19人も無くなった。


市議数でもめてる場合じゃないだろ!
これらの問題に市議会と協力して取り組まんかい!!!


こんな時期に市長を辞職するなんて一体何を考えてるのか!?

自分の失政から市民の目を逸らし、市議会に責任を転嫁するつもり
だろうが、そんなことは許さんぞ!

8241チバQ:2011/11/13(日) 13:11:27
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111113t11012.htm
政令市の県議 役割は? 仙台市長発言で焦点に
 東日本大震災で延期され、13日投開票される宮城県議選(定数59)で、政令市・仙台市選出の県議の在るべき姿をめぐる議論が浮上した。きっかけは、奥山恵美子仙台市長が告示前の記者会見で「政令市の県議の存在意義が見えにくい」と指摘した発言。8月に終了した市議選と分離され、県議選が単独実施になったことで、県議の役割があらためて焦点になった。全議席の4割を占める24人の政令市県議の存在意義とは―。(宮城県政取材班)

 「政令市の県議はこれでいいのか、と考え続ける日々だった」。仙台市議出身の現職候補が10日夜、個人演説会で率直に振り返った。市民の要望実現に奔走した市議時代と違い、存在感を示すことが難しかったという。
 候補者のうち仙台市議出身者は9人。この現職は他候補に比べ市議キャリアが長い。「地区の運動会に行くことが仕事のような人もいる。それでは議員ではない」と言う。
 仙台市は1989年、政令市に移行。河川行政と警察関係を除き、宮城県とほぼ同じ権限が与えられた。市議が担う住民サービスが拡大するのと反比例して、県議の活躍の場は狭まった。
 泉区の県議だった自民党の秋葉賢也衆院議員(比例東北)は「県議時代、陳情の8〜9割は市役所や区役所に持っていった」と振り返る。
 村井嘉浩知事も宮城野区で県議を3期10年務めた。10月末の記者会見で「県議には県全体の発展を考える役割もある」と反論した。
 仙台市議の間では、以前から市選出県議への辛口意見が多かった。
 10期のベテランで元市議会議長の大泉鉄之助氏は「市長発言は的を射ている。政令市県議の中で、全県的視野を持って活動しているのは1人くらいだ」と手厳しい。住民ニーズを反映する仕事の少なさから「各区2人でいい」と言い切る。
 現議長の佐藤正昭氏は、県主導の仮設住宅の寒さ対策が後手に回ったことを挙げ「政令市の県議は市民との距離が遠いのでは」と疑問視する。
 震災では災害救助法が適用され、県主導の場面が増えた。政令市の権限を生かせる場面が減り、「政令市の県議の存在意義が問われるのはこれからだ」(佐藤議長)という声も増えている。
 奥山市長は「震災後、知事の存在が大きくなるにつれ、県議会の存在も重要度を増した。政令市の県議は、どぶ板政治に忙殺されない分、大所高所から震災復興をリードしてほしい」と話す。

◎被災者は活躍期待 「知事に直接声届けて」

 存在意義が見えにくいと指摘される仙台市選出の宮城県議だが、東日本大震災で被害を受けた仙台市若林区の被災者からは、活躍を期待する声が相次いだ。
 197戸が立ち並ぶ同区最大の「若林日辺グラウンド仮設住宅」。自治会の理事会長阿部東悦さん(64)は「政令市の県議の出番は、震災の復興で格段に増えた」と強調する。
 震災前、地域の問題で仙台市議と県議に陳情する割合は6対4だった。県が管轄する貞山堀がある関係で、堤防の修復など県議に頼る場面は今後も増えると予想する。
 同区二木の自宅が被災した区臨時職員の秋谷智明さん(41)は「仮設住宅の冬対策一つとっても、県の決定が仙台市に与える影響は大きい。県議は、被災者の声が一番届かないといけない知事に直結している」と話す。
 農地が浸水し、来年度も作付けが制限されている同区三本塚の農家の男性(58)は「8月の市議選後、市議の姿を見かけなくなった。県議選後、県議も姿を消すのだろうか。被災者を見捨てないでほしい」と訴えた。
 
◎「政策立案に力を」浅野前知事

 2005年まで宮城県知事を3期務めた浅野史郎慶大教授は「政令市の県議は地域代表の役割を期待されることが少ない分、二院制の上院のように県政全般について政策立案する時間を確保しやすい」と指摘する。
 知事時代を振り返り、「政令市の県議は論客が多く、国会議員の供給源にもなった。議会の役割をチェック機能に求める声も多いが、監視役は3人もいればいい。政令市県議は、論戦と政策立案で知事と『善政競争』をしてほしい」と語った。


2011年11月13日日曜日

8242にゃん:2011/11/16(水) 08:58:35
女ヤッて金もらえるの?(ノ゚Д゚)ノシ♪ http://ylm.me/

8243チバQ:2011/12/07(水) 23:35:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011120700082
民主、自民の地方収入

        民主(円)     自民(円)      民主の                             議会占有率(%)北海道     8億8600万   13億6000万   35.6青 森     1億6400万    3億5400万   14.6岩 手     4億 400万    2億1200万   47.9宮 城     2億1700万    3億2300万   15.3秋 田       9800万    3億0000万    6.7山 形     1億6000万    3億3700万   15.9福 島     2億6100万    3億7300万   27.6茨 城     3億6200万    5億5400万    9.4栃 木     2億5900万    5億9500万   12.0群 馬     1億9800万    7億2500万   18.0埼 玉     5億3600万    5億9600万   14.9千 葉     4億2300万    7億0000万   18.9東 京     9億5100万   22億5600万   40.0神奈川     6億1700万   13億7500万   28.0新 潟     2億3700万    4億4900万   13.2富 山       8200万    6億4300万   10.0石 川     2億 300万    8億3300万   20.9福 井     1億4400万    3億3200万   20.0山 梨     1億6100万    1億4100万   18.4長 野     3億 700万    4億7400万   25.9岐 阜     2億7700万    6億8800万   17.4静 岡     3億9200万    6億 100万   29.4愛 知     7億9100万   10億6700万   25.2三 重     2億6600万    3億7100万   47.1滋 賀     2億6200万    2億4300万   25.5京 都     3億5100万    5億1300万   26.7大 阪     8億6000万   10億6600万    9.3兵 庫     4億1500万    6億5000万   22.5奈 良     1億9300万    2億9900万   18.2和歌山     1億1900万    3億3900万   11.9鳥 取     1億 800万    2億1400万   17.1島 根       9200万    4億4400万   24.3岡 山     1億9600万    4億 300万   16.1広 島     2億8600万    8億4000万   24.2山 口       8100万    4億4400万   12.5徳 島     1億4800万    2億1800万   14.6香 川     1億2900万    4億4500万    4.9愛 媛     1億2400万    5億2100万    8.5高 知       9300万    2億6600万    7.7福 岡     4億3800万   10億1500万   25.6佐 賀     1億1000万    3億 500万   10.5長 崎     3億 100万    5億4600万   30.4熊 本     1億6200万    5億1400万   10.2大 分     1億5200万    4億1900万   41.9宮 崎       9200万    2億5000万   12.8鹿児島     2億 400万    7億5700万   13.7沖 縄       6500万    3億3400万    4.2 計    133億7700万  267億 200万
(注)百万円未満四捨五入。議会占有率は12月6日現在、各都道府県議会で民主党系会派(無所属議員らを含む)の占める割合。
(2011/12/07-07:01)

8244チバQ:2011/12/07(水) 23:52:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011120700079
民主優位は岩手など3県のみ=地方収入、大都市圏でも振るわず
 2010年の政治資金収入の地方分が自民党の約半分にとどまった民主党。都道府県別にみて自民党を上回ったのは、有力議員のお膝元の岩手、山梨、滋賀の3県のみで、国政選挙で強みを発揮してきた東京都など大都市圏も振るわなかった。
 地方収入の総計は自民党267億円に対し、民主党134億円。北陸、中国、四国、九州の各県で、軒並み自民党が民主党の2倍を超えた。富山県では自民党(約6億4000万円)が民主党(約8000万円)の8倍だった。民主党は府県議会のほとんどで議席占有率が3割に満たず、地方の基盤の弱さが収入に反映した形だ。
 そんな中、「民主王国」ぶりが際立つのが小沢一郎元代表の地元の岩手県だ。自民党の約2億1000万円に対し、民主党は約4億円。民主党が自粛を呼び掛けている企業・団体献金も約1700万円を集め、自民党(約700万円)を上回った。
 山梨県は輿石東幹事長、滋賀県は幹事長や文部科学相などを歴任した川端達夫総務相の地元だ。岩手を含む3県では、民主党が衆参両院の選挙区の議席を独占している。
 一方、東京都では自民党が約22億6000万円で、民主党は半分以下の約9億5000万円。首都圏では、神奈川県も民主党が自民党の半分に届かなかった。
 11年4月の統一地方選や、その前哨戦と位置付けられた首長選などで民主党は敗北を重ねた。地方基盤のもろさも一因と言えそうだ。(2011/12/07-06:59)

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8245チバQ:2011/12/31(土) 18:04:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011123100110
熊本、鹿児島は現職出馬=7県で知事選−12年の地方選展望
 2012年の地方選は、栃木、新潟、富山、岡山、山口、熊本、鹿児島の7県で知事選が行われる。このうち、熊本と鹿児島は現職が出馬を表明した。山口は4期務めた現職が5選不出馬を表明しており、後任候補の擁立をめぐる動向が注目を集めそうだ。その他の4知事選はまだ正式な出馬表明はないが、現職の出馬が有力視されている。
 政令市長選は京都市、政令市を除く県庁所在市長選は宇都宮、前橋、大津、徳島、鹿児島、那覇の6市で行われる。 

 ◇新潟、山口は原発が焦点

 熊本(3月25日投開票)は、蒲島郁夫知事(64)が昨年12月に再選出馬を表明した。共産党が対抗馬の擁立を目指しているが、1期4年の実績を背景に蒲島氏が盤石の態勢を築きつつある。鹿児島(7月27日任期満了)も伊藤祐一郎知事(64)が昨年9月、3選出馬を表明。民主、自民、公明各党は推薦要請があれば前向きに検討するという。
 新潟(10月24日任期満了)も泉田裕彦知事(49)の3選出馬が有力視されている。定期検査のため3月までに全7基が停止する見通しの東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題と原子力防災計画の見直しが県政の注目テーマだ。
 岡山(11月11日任期満了)は、石井正弘知事(66)が5選出馬するとの見方が出ている。県議会最大会派の自民党では、前回対立候補の支持に回った幹部らの間に独自候補の擁立を検討する動きがある。栃木(12月8日任期満了)、富山(11月8日任期満了)も正式表明はないものの現職の出馬が有力だ。
 一方、現職が不出馬を表明した山口(8月21日任期満了)では、自民党が県出身者らを中心に立候補者の人選を進め、民主党も独自候補の可能性を検討している。現在は東京電力福島第1原発事故の影響で工事が中断している、中国電力の上関原発建設問題が県政の重要課題。敷地造成に必要な公有水面埋め立て免許は10月に失効する見込み。中国電力から、免許の延長申請があった場合の知事の判断が焦点になる。

 ◇京都は「非共産対共産」に

 12年に予定されている地方選で唯一の政令市長選となる京都(2月5日投開票)は、再選を目指す現職の門川大作市長(61)と、4年前の前回、門川氏と接戦を演じた弁護士の中村和雄氏(57)による一騎打ちとなる公算が大きい。民主、自民、公明各党の推薦を受ける門川氏と、共産党の推薦を受ける中村氏の間で「非共産対共産」の激戦が展開されそうだ。
 県庁所在市長選は現時点で、大津(1月22日投開票)と前橋(2月19日投開票)で現職に新人2人が挑戦する構図となっている。(2011/12/31-15:49)

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8246名無しさん:2012/01/01(日) 11:05:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120101-00000094-yom-pol
年内に熊本など7知事選、沖縄では県議選
読売新聞 1月1日(日)5時0分配信

 総務省は1日付で、2012年に任期満了を迎える地方自治体の首長、議員に関する調査結果(2011年11月1日現在)を発表した。

 都道府県知事では7県知事が任期満了を迎える。

 米軍普天間飛行場移設問題を抱える沖縄県議の任期満了は6月24日。市区町村では343団体の首長と、180団体の議員が任期満了になる。7県知事の任期満了日は次の通り。

 熊本・4月15日▽鹿児島・7月27日▽山口・8月21日▽新潟・10月24日▽富山・11月8日▽岡山・11月11日▽栃木・12月8日

最終更新:1月1日(日)5時0分

8247名無しさん:2012/04/07(土) 08:19:27
札幌と徳島県の不買運動を!
http://www.asahi.com/national/update/0406/TKY201204060520.html
2012年4月6日23時50分
がれき受け入れ対応二分 「前向き」増、明確拒否も
 岩手、宮城のがれきのうち約400万トンを全国で処分する広域処理を巡り、全国の自治体に政府が送った受け入れ要請の回答が6日、期限を迎えた。受け入れを前向きに検討する地域がさらに増える一方、明確に拒否した回答もあり、対応は割れている。

 要請は3月16日、野田佳彦首相名で送った。対象は、その時点で態度を明確にしていなかった35道府県と10政令指定市だ。各自治体の発表などによると、愛知県は最大100万トンの受け入れを表明。京都府も、舞鶴市など5市町が前向きに検討と答えた。一方、札幌市は「安全の確証が得られる状況にない」として受け入れを拒否。徳島県も県内で前向きな自治体はないことを国に伝え、「国からの説明が届いていない」と批判する。

 政府は3月下旬、要請前から前向きだった8府県(青森、秋田、山形、群馬、埼玉、神奈川、静岡、大阪)と府県内の8政令指定市に対し、合計91万トンの受け入れを要請。東京都の計画(50万トン)も含めれば、最大約140万トンを確保できる見通し。今回の新規受け入れ検討自治体も加わり、広域処理に一定の道筋が見えた形だ。

8248名無しさん:2012/04/07(土) 10:34:47
震災がれき、放射能は問題無いとしても、アスベストが心配ですね。
ほとんど報道されてないが、現地ではアスベストが含まれたがれきを、まともに分別処理なんてしていられない状態だとか。
30年〜50年後に毎年死者が何千人という事態になっても不思議はないし、それを全国に拡散して大丈夫なのか、危惧しています。

8249チバQ:2012/04/20(金) 22:00:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120420-00000060-mai-pol
<道州制知事・市長連合>橋下大阪市長らを共同代表に選出
毎日新聞 4月20日(金)19時12分配信

 道州制の実現を求める9道府県知事、15政令市長でつくる「道州制推進知事・指定都市市長連合」が20日、東京都内で設立総会を開き、共同代表に橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)と石井正弘岡山県知事を選んだ。

 趣意書によると、連合は大規模災害への対応などの課題を解決するには道州制導入が必要との認識に立ち、政府や各党に実現を求めていく。橋下市長はビデオメッセージで「国会議員が本気でやろうとしているかどうか分からない」と指摘。「最終的には選挙で決着をつけるよう腹をくくっていくようにしたい」と述べ、道州制を既成政党との対立軸に据える考えを示した。

 ただ村井嘉浩宮城県知事は総会後の記者会見で「連合は維新の会のためにあるのではない。各党が(次期衆院選での)マニフェストに位置付けるなら応援する」と発言。橋下市長の主張に明確に賛成する意見は、出席した4知事・市長からはなかった。【平元英治】

8250チバQ:2012/05/16(水) 01:36:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012051502000096.html
「再稼働ばかげている」 脱原発首長会議 経産副大臣に迫る
2012年5月15日 朝刊

柳沢経産副大臣(右)に申し入れをする「脱原発をめざす首長会議」の(左から)三上元・湖西市長、村上達也東海村長ら=14日、東京・霞が関の経済産業省で(由木直子撮影)


 四月末に発足した「脱原発をめざす首長会議」の村上達也・茨城県東海村長、三上元(はじめ)・静岡県湖西市長らが十四日、経済産業省で柳沢光美副大臣と会談し、設立会合で可決した決議文を手渡して脱原発に向けた取り組みを求めた。

 首長会議は原発に依存しない地域づくりを主張する全国三十五都道府県の首長・元首長七十二人が参加。決議文では、政府の新エネルギー基本計画で「原発ゼロ」を決定するよう要求。関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)をはじめ原発の再稼働では「拙速に陥らず、自治体・住民の合意形成を求める」とした。

 三上市長は柳沢副大臣に「脱原発派と推進派の割合は今や八対二」と脱原発を求める世論の高まりを指摘。「(原発)ゼロの方向へ、ぜひとも決めてほしい」と迫った。

 村上村長は、再稼働や電気料金値上げを推進する官財界の動きを「国民と遊離すると思う。なし崩し的に再稼働というばかげたことをやれば(日本は)第二、第三の敗戦になる」と批判した。

 柳沢副大臣は「再生可能エネルギーに正面から取り組む方向性は出ている」などと、政府の取り組みに理解を求めた。原発停止による今夏の電力不足への心配も示したが、三上市長らは再稼働せずとも節電で乗り切ることが可能と反論した。

8251チバQ:2012/06/21(木) 23:44:16
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120621/waf12062112080014-n1.htm
iPadが地方議会を変える? 続々導入、ペーパレス化目指す 全額政調費負担に疑問も
2012.6.21 12:04 (1/3ページ)[westピックアップ]

議会でのiPad導入のイメージ図
 タブレット型多機能端末「iPad(アイパッド)」が普及するなか、大阪市議会や府議会でiPadを導入する会派が相次いでいる。堺市議会では5月定例会から、議場や委員会室にもiPadを持ち込めるように取り決めた。iPadを議会に取り入れる動きは全国的にも出始めたが、膨大な議会資料のペーパレス化や文書の共有化が図られ、議員の評判は上々だ。ただ、導入には政務調査費が使われており、本業以外にも活用できるだけに全額を政務調査費で賄うことには疑問の声もある。


長老議員は苦戦


 「まず箱を開けて、ビニールをはがしてください」

 6月5日。府議会最大会派の維新府議団の議員団総会室では「iPad講習会」が開かれ、メーカー担当者が初・中・上級者向けに3回の説明会を開いた。

 「初級」参加の多くは、当選回数の多い“長老”議員だが、「機械オンチ」を自認する若手の姿も。「ページをめくるってどういうことや」「押したらあかんの?」−。担当者は質問攻めにあった。

 府議団で導入を提案したのは、ファクスや郵便で送られる膨大な議会資料に閉口していた1期目の池下卓府議(37)=維新。もともと税理士の仕事でiPadを利用しており、「取っておきたい議会資料はほんの一部、本当に紙の無駄だと思っていた」と語る。

 昨年8月から導入した公明大阪市議団でも、資料をデータ化して持ち運べ、現地調査で写真撮影もできることから、評判は上々だ。


持ち込みは「想定外」


 紙使用の大幅削減に貢献しそうなiPadだが、実は府議会では議場への持ち込みを認めていない。議会資料以外の持ち込みを原則禁じているからだ。

 府議会事務局によると、パソコンについてはメモ代わりに使用する議員が増えたことから、平成21年1月から「節度ある対応」を前提に持ち込みを認めている。携帯電話も「電源オフ」なら持ち込み可だ。

 同事務局によると、iPadを導入している地方議会は全国的にもまだ少なく、「『携帯とパソコンの中間みたい』なiPadは想定していないというか、議会のルールが追いついていない」という。そんななか、堺市議会では「会議に必要な目的に限り使用」「操作音や音声はオフ」といった条件を付け、5月議会から持ち込みを認めると議員間で申し合わせた。

 また維新府議団では、ネット上でソフト利用やデータ管理を行う「クラウドサービス」で議会や政務調査関連の資料などを共有している。事務局は「資料の管理は議員個人の責任」としており、議員の間にも「セキュリティーは大丈夫なのか」と懸念する声もある。


政調費はOK?


 iPad導入に際して、公明大阪市議団では団の内規に沿い、ガソリン代などと同様に毎月の経費約5千円の半分を政務調査費で賄い、残りを自己負担とした。一方、府議会では、維新府議団と公明府議団が、経費を全額政務調査費から捻出している。

 本来、政務調査に無関係な利用分については、案分し自己負担するのが原則だが、「通信費は定額制で、どこまでが政務調査という線引きは現実として難しい」(維新府議)という。

 これに対し、未導入の民主府議団幹部は「AKBの選挙の結果とか、甲子園始まったら、どうなってんやろって気になりますわな。手元にあったら、ついってなってしまうやないですか。100%政調費はいかんと思います」と話した。

8252チバQ:2012/07/18(水) 22:40:38
>>8249
そいや、こんな集団も居ましたね
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120718-OYT1T01063.htm
消費税の地方税化案、道州制推進首長連合が公表

 道州制の導入を目指す知事・政令市長でつくる「道州制推進知事・指定都市市長連合」(共同代表=石井正弘・岡山県知事、橋下徹・大阪市長)は18日、高松市で総会を開き、道州制の制度設計案を公表した。


 地方の財源は、消費税の地方税化を「有力な選択肢」としている。

 同連合には知事9人、政令市長15人が参加している。8月上旬にも各政党に説明し、次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に反映させるよう要請する。

 案では、道州と基礎自治体(市町村)の2層構造を原則とする一方、東京都以外でも特別区の設置を可能にするなど多様な大都市制度も容認している。来年の通常国会までに道州制推進法を制定し、その後、6〜8年以内に道州制に移行する工程も示した。

(2012年7月18日20時00分 読売新聞)

8253名無しさん:2012/08/11(土) 14:34:45
自民の名前はマイナスにならないからな
民主の名前はマイナスになる
だから無所属や党を代えて出馬する奴がいる
そういう奴を「おまえが民主出身だったという過去は消えないぞ」
と言う意味を込めて監視するのがこの国民の役目

自民の無所属は既にそこでは公認が決まっていて公認を貰えなかった的な意味合いが強い
民主の無所属は公認貰えるけど民主公認だとマイナスイメージで票が減るからってのが殆ど

8254名無しさん:2012/10/01(月) 15:39:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100100522

2市で新市長=9月の地方選挙

 9月の主な地方選挙は、11市長選が行われ、北海道岩見沢市など2市で新市長が誕生した。次期衆院選に出馬表明した前市長が辞職した岩見沢市では、元市企画財政部次長が、元道議と元副市長、元市議会議長の無所属新人3人を破った。
 10月は、新潟と富山、岡山3県の知事選と26市長選が予定されている。

◇9月の地方選挙の結果〔市長選〕泉大津(大 阪)※  2日 神谷  昇(63) 3無現有 田(和歌山)※  2日 望月 良男(40) 2無現岩見沢(北海道)   9日 松野  哲(56) 1無新摂 津(大 阪)  16日 森山 一正(68) 3無現座 間(神奈川)※ 16日 遠藤三紀夫(54) 2無現甲 斐(山 梨)※ 16日 保坂  武(67) 2無現伊勢原(神奈川)  23日 高山松太郎(62) 1無新 自推薦富 津(千 葉)  30日 佐久間清治(66) 3無現 自、公推薦岩 出(和歌山)  30日 中芝 正幸(69) 3無現 民、自、公、社推薦高 梁(岡 山)  30日 近藤 隆則(53) 2無現鯖 江(福 井)※ 30日 牧野 百男(70) 3無現
注:自治体名、投票日(無投票当選の場合は告示日)、当選者、年齢、当選回数、所属・推薦政党の順、※は無投票当選、年齢は投票日現在
◇10月の地方選挙(日付は投票日)
〔知事選〕
21日 新潟
28日 富山、岡山
〔市長選〕
 7日 羽咋(石川)、葛城(奈良)
14日 昭島(東京)、飯田(長野)、甲賀(滋賀)、野洲(同)、湖南(同)
21日 歌志内(北海道)、釧路(同)、入間(埼玉)、笛吹(山梨)、岡崎(愛知)、志摩(三重)、養父(兵庫)、安来(島根)、薩摩川内(鹿児島)
28日 白石(宮城)、つくば(茨城)、南砺(富山)、砺波(同)、七尾(石川)、沼津(静岡)、阪南(大阪)、光(山口)、吉野川(徳島)、東温(愛媛)
(2012/10/01-15:00)

8255チバQ:2012/10/29(月) 01:13:57
全て、現職もしくは現職後継など「順当」な候補が当選
http://www.asahi.com/politics/update/1028/SEB201210280022.html
2012年10月28日22時59分
阪南市長に福山氏が再選 〈28日の市長選〉

 ◇薩摩川内市(鹿児島県)

 岩切秀雄氏(70)=無現、民・自・公・国推薦、再選。共産党地区委員長の山口陽規氏(59)=無新、共推薦=を破る。投票率は70.31%。

 ◇白石市(宮城県)

 風間康静氏(51)=無現、3選。前市議の沼倉昭仁氏(43)=無新=を破る。投票率は58.91%で過去最低。

 ◇つくば市(茨城県)

 市原健一氏(61)=無現、自・公・み推薦、3選。前市議の五十嵐立青氏(34)=無新=、元県議の桜井よう子氏(70)=無新=、前県議の山中たい子氏(61)=無新、共推薦=を破る。投票率は54.54%で過去最低。

 ◇沼津市(静岡県)

 栗原裕康氏(63)=無現、民・自・公推薦、再選。元商社役員の中山康之氏(67)=無新=を破る。投票率は36.21%。

 ◇酒田市(山形県)

 本間正巳氏(65)=無新、自推薦、前副市長、初当選。前衆院議員の和嶋未希氏(40)=無新=を破る。投票率は59.32%で過去最低。

 ◇砺波市(富山県)

 夏野修氏(57)=無新、民・自・公推薦、前県局長、初当選。前市議の堀田信一氏(63)=無新=、家具製造業の宝田実氏(51)=無新=を破る。投票率は65.93%。

 ◇七尾市(石川県)

 不嶋豊和氏(63)=無新、前副市長、初当選。大東文化大院教授の西川栄紀氏(68)=無新=、JA能登わかば理事の坂井助光氏(64)=無新=を破る。投票率は過去最低の61.63%。

 ◇光市(山口県)

 市川熙(いちかわ・ひろし)氏(65)=無現、再選。元市議の河村龍男氏(60)=無新=を破る。投票率は66.70%。

 ◇阪南市(大阪府)

 福山敏博氏(62)=無現、再選。元市副議長の白石誠治氏(45)=無新=を破る。投票率は41.81%で過去最低。

8256チバQ:2012/11/06(火) 23:07:25
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121106t71010.htm
道州制 財源論でズレ表面化 村井宮城知事、橋下大阪市長
 地域主権型道州制の導入を目指す道州制推進知事・指定都市市長連合の共同代表に就く村井嘉浩宮城県知事と、政令市側共同代表の橋下徹大阪市長の間で、微妙な擦れ違いが表面化してきた。消費税をめぐる財源論で互いの主張が折り合わない。橋下市長は地方税化を掲げるが、村井知事は慎重姿勢を示す。東西を拠点とする両代表の意思疎通が課題になりそうだ。
 橋下市長は10月末、道州制を前提に消費税率を11%まで引き上げ、5%を自治体の独自財源、残り6%を地域間の財政調整に充てる試案を提示。地方交付税制度の廃止を掲げた。
 これに対し村井知事は5日の定例記者会見で「道州制になれば、(国税を含めた)税制は抜本的な見直しが必要になる」と反論。橋下市長の試案は「都道府県の(単なる)合併を前提にした印象がある」と疑問を投げ掛けた。
 2人は4月に発足した同連合の発起人で、村井知事は現代表の退任に伴い12日に共同代表に就任する。発足時から代表職の橋下市長と渡り合い、どう議論をリードするかが焦点となる。
 同連合は7月、道州の財源として「消費税の地方税化が有力な選択肢」とする制度案をまとめた。ただ「橋下市長が掲げる大阪都構想との整合性も不鮮明」(西日本の県担当者)とされ、制度を具体化する作業は難航も予想される。
 地方結集を呼び掛ける村井知事だが、自ら提唱した北海道・東北の8道県(新潟県を含む)による広域連携の事務レベル会議は協議が停滞している。福島市で9日にある北海道東北地方知事会議では検討報告を見送ることにした。
 宮城県庁内には「地方分権の旗印さえ揺らがなければいい。細かい制度設計に踏み込む必要はないのでは」との見方もあり、道州制をめぐる知事の言動を注視している。


2012年11月06日火曜日

8257チバQ:2012/11/06(火) 23:08:24
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211060004/
指定都市市長会:政令市市長ら総務相と懇談、「多様な制度認めて」/神奈川
2012年11月6日

政令指定都市の首長が樽床総務相に対し特別自治市の早期実現などを求めた懇談会=東京都千代田区
 全国の政令指定都市の市長らは5日、東京都内で樽床伸二総務相と懇談した。政令市が権限や税財源を得て、県から自立する「特別自治市」の創設など地域の実情に合わせた多様な制度や二重行政の早期解消を求めた。樽床総務相は「思いは同じだ」と賛同した。 

 指定都市市長会を代表して林文子横浜市長が要請した。人口減や少子高齢化など大都市にも顕著な問題を解決するために現行制度の抜本的な見直しが必要として、政策自由度の高い特別自治市などの早期創設を求めた。

 さらに、道府県との役割分担が不明確で非効率な二重行政の課題を挙げ、都市計画など土地利用や福祉、医療、教育など対人サービス分野の事務と税源の移譲を要請。「2013年度中に結論を」と訴えた。

 樽床総務相は「自治体が県から独立するのは皆がよいと認めればできる法案は出しており、継続審議になっている。都市計画や教育分野(の二重行政解消)の早期結論も思いは受け止めている。100年以上続く国の仕組みはがらりと変わらないので粘り強くやっていきたい」と答えた。

8258今だけ:2012/11/07(水) 07:57:48
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8259チバQ:2012/11/08(木) 23:14:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012110801002
出先機関改革、了承見送り=市町村が異論−地域主権会議
 政府は8日、首相官邸で地域主権戦略会議(議長・野田佳彦首相)を開き、国の出先機関の事務・権限を複数の都道府県でつくる「特定広域連合」へ移管する特例法案の概要を示した。しかし、市町村側の委員が異論を唱えたため了承は見送られた。
 特例法案は、国の出先機関のうち国土交通省地方整備局など3機関を広域連合へ移管することが柱。政府は6月に法案をまとめたが、広域連合の災害対応力を疑問視する市町村側の反対で閣議決定が延期されていた。政府は臨時国会での法案提出を目指している。 
 会議では、市町村側の委員の渡辺広吉新潟県聖籠町長が「広域連合で利害関係の調整がうまくいくのか不安がある」と懸念を表明。会議の副議長を務める樽床伸二総務相は「市町村の懸念を払拭(ふっしょく)して法案を今国会に提出したい」と述べた。(2012/11/08-20:28)

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8260チバQ:2012/11/09(金) 00:00:05
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121108ddlk13010294000c.html
選挙:西東京市長選 前都職員・丸山氏が出馬表明 /東京
毎日新聞 2012年11月08日 地方版

 任期満了に伴う西東京市長選(来年2月3日投開票)に、前都職員の丸山浩一氏(64)が7日、無所属で立候補すると表明した。自民の推薦を受けるという。

 市内で記者会見した丸山氏は出馬の動機について「生まれ育った土地に関わりたいと思い選択した。保健、医療、福祉のキャリアを生かした施策をしたい」と述べた。現市政については「きょうの段階でどうこうとは言わない」と直接的な言及は避けた。

 丸山氏は西東京市生まれ。東京慈恵会医大卒の医学博士。83年都職員に採用され、今年6月、都児童相談センター所長で退職した。

 同市長選への出馬を正式表明したのは丸山氏が初めて。2期目の坂口光治市長は態度を明らかにしていない。【森下功】

〔多摩版〕

8261チバQ:2012/11/14(水) 00:02:09
>>8252>>8256
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121113t71022.htm
道州制首長連合、新共同代表に宮城知事就任
 宮城県の村井嘉浩知事は12日、道州制実現を目指す知事と政令指定都市市長でつくる「道州制推進知事・指定都市市長連合」の共同代表に就任した。前任の石井正弘前岡山県知事が11日付で知事を退任、後を継いだ。
 もう一人の共同代表は橋下徹大阪市長で、村井知事は就任を控えた5日の記者会見で「なるべく早く橋下氏と話し合い意見を集約したい」と述べ、衆院選をにらみ各政党への働き掛けを強める意向を示していた。
 首長連合は今年4月、9道府県知事と15政令市長で発足した。


2012年11月13日火曜日

8262チバQ:2012/11/14(水) 22:51:20
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20121114012031.html
三条市長らが反対決議
国出先機関改革の法案提出

 本県をはじめ全国の市町村長約530人でつくる「地方を守る会」(代表世話人・国定勇人三条市長)は14日、衆院議員会館で臨時総会を開き、政府が進める国出先機関改革の法案提出に反対する決議を採択した。

 政府は13日、国の出先機関の仕事を複数の都道府県でつくる広域連合に移す特例法案の修正案をまとめた。決議では「(国、県、市町村の)3重の権力構造に屋上屋を重ねるだけ」などと修正案を批判。「拙速な判断で法案を提出することに強く反対する」とした。

【政治・行政】 2012/11/14 21:59

8263チバQ:2012/12/31(月) 16:59:26
知事選は茨城くらいかな?面白そうなのは
市長選はは前回 政権交代前夜で民主系(少なくとも非自民系)が多く当選したから
面白そうですね

8264チバQ:2012/12/31(月) 16:59:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012123100086
岐阜など3県で現職出馬=山形は無投票再選も−13年の地方選展望
 2013年の地方選は宮城、秋田、山形、茨城、千葉、岐阜、静岡、兵庫、広島の9県で知事選が行われる。このうち秋田、山形、岐阜は現職が出馬表明した。山形は現職以外に出馬表明はなく、現職の無投票再選の公算が大きい。
 政令市長選は仙台、さいたま、千葉、横浜、川崎、名古屋、堺、神戸、岡山の9市、政令市を除く県庁所在市長選は青森、秋田、福島、富山、長野、奈良、松江、山口、佐賀の9市で行われる。

 ◇茨城は5選現職の去就焦点

 山形(1月27日投開票)は、現職の吉村美栄子氏(61)を前回に続き民主、共産、社民3党が支援する。自主投票を決めた自民党も県議の一部が支援を決めるなど、吉村氏は支持基盤を広げている。無投票当選すれば、11年11月の尾崎正直高知県知事以来となる。
 岐阜(1月27日投開票)は、自民、民主、公明3党と日本維新の会県本部の推薦を受け3選を目指す現職の古田肇氏(65)に、共産党公認の新人で党県常任委員の鈴木正典氏(49)が挑戦する。
 千葉(3月17日投開票)は、共産党推薦の無所属新人で千葉大名誉教授の三輪定宣氏(75)が立候補を表明。現職の森田健作氏(63)は、近く態度を明らかにするが出馬が濃厚だ。
 秋田(4月7日投開票)は、現職の佐竹敬久氏(65)が再選を目指し出馬する。各党の対応は未定だが、前回佐竹氏を支持した自民、社民両党は佐竹氏の県政運営をおおむね評価している。
 宮城、静岡、兵庫、広島は正式な出馬表明はないものの、現職の出馬が有力視されている。
 茨城(9月25日任期満了)は、現職知事では最多5選の橋本昌氏(67)の去就が焦点。橋本氏が出馬する場合、多選の是非が争点の一つとなりそうだ。

 ◇名古屋、河村氏に対抗馬擁立へ

 政令市長選では、名古屋(4月27日任期満了)で現職の河村たかし氏(64)が出馬に意欲を示す。一方、河村氏と市議会で対立する自民、民主、公明3党は河村氏の減税政策を「経済効果はない」と批判。自民党は対立候補を擁立する方針で、対立候補が決まれば2期目を目指す河村氏との間で激しい選挙戦が展開されそうだ。
 川崎(11月18日任期満了)は、3期目の現職の阿部孝夫氏(69)が多選自粛条例の制定を受け、4選出馬に否定的な考えを示している。(2012/12/31-15:06)

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8265名無しさん:2013/02/09(土) 03:58:40
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130208-OYT1T01226.htm

敗因はトップの失敗の連鎖…民主が衆院選を分析

 民主党改革創生本部(本部長・海江田代表)は8日の総会で、衆院選惨敗を総括した中間報告の素案を提示した。

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題などを挙げ、敗因は「トップによる失敗の連鎖」とし、党運営に関し「最大の問題はまとまりのなさ」と指摘した。落選者からのヒアリングでは「参院選で負けたら党はなくなる」などと再建を危ぶむ声も相次いだが、年明け以降の地方選の敗北続きで、明るい展望はない。

 2月3日投開票の横浜市議神奈川区補選(欠員1)では、共産党候補を1000票以上も下回って3位と惨敗。「屈辱的な敗北だ」との衝撃が広がった。

 1月27日投開票の北九州市議選(定数61)は、民主党執行部が「党再生へ向けた第一歩」(加藤敏幸選対委員長)と位置づけた。結果は、自民党が候補19人全員当選で現有議席を維持、初挑戦の日本維新の会とみんなの党も各3人が当選。民主党は3議席減の7議席で、その戦いぶりも苦しく、例えば、小倉南選挙区(定数12)では2人擁立し、最下位で1人が当選しただけで、2人擁立で2人当選の共産党を下回った。小倉北選挙区(同12)でも2人擁立して下位当選が1人と、擁立した2人とも当選した共産党の後じんを拝した。

(2013年2月8日23時13分 読売新聞)

8266名無しさん:2013/03/06(水) 18:46:57
test

8267b:2013/03/06(水) 19:50:33
ロリ画像掲示板

http://d4u88bqk.seesaa.net/

8268チバQ:2013/04/06(土) 22:14:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130405-00000007-san-l26
全国知事会長 山田知事、再選立候補前向き 京都
産経新聞 4月5日(金)7時55分配信

 任期満了に伴う全国知事会長選(22日)を前に、現職の山田啓二知事は4日、報道陣に「判断に近いところまではいっている」と述べ、明言を避けながらも、再選を目指して立候補することに前向きな姿勢をみせた。現時点では他に意欲を示している知事はおらず、立候補すれば無投票で再選される可能性が高い。知事任期は残り1年だが、次期会長任期は2年あり、来年4月の知事選に向けた判断にも、大きく影響するとみられる。(栗井裕美子)

 ■来春の知事選での動向にも影響か

 会長選は5日まで候補者を受け付け、複数が立候補した場合、22日に選挙となる。立候補には5人以上の知事の推薦が必要だが、山田氏については、近畿地方だけでなく、全国各地の知事が相次いで支持を表明している。

 前回、惜敗した埼玉県の上田清司知事も、3月28日の定例会見で「山田(啓二)会長が自然体で再任されるのが一番いい」と述べ、再選を支持する意向を表明、山田氏の意向が焦点になっていた。

 山田氏は4日、報道陣に対し「今回は自分が動いているわけではない」と述べ、立候補について明言を避けたものの、「判断に近いところまでいっている」と前向きな姿勢を示した。

 前回知事会長選では、代理を含む47知事が無記名投票し、山田氏は、上田氏を3票差で制して11代目会長に選ばれた。近畿圏からの会長誕生は昭和51年の奥田良三奈良県知事以来だった。

 地方6団体と政府が意見交換する「国と地方の協議の場」の初開催にこぎつけたほか、民主政権が推進した社会保障と税の一体改革において、消費税率の配分をめぐり、全国知事会長として47都道府県の意見をまとめた。

8269チバQ:2013/04/10(水) 00:34:49
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013040922485316/
岡山知事ら「子育て同盟」結成 国や経済界に共同提言へ

「子育て同盟」を結成し、安倍首相を訪ねた伊原木知事(右端)ら

 岡山、広島など10県の知事による「子育て同盟」が9日、発足した。仕事と育児の両立を支援するための施策について情報交換し、国や経済界へ共同で提言する。

 46歳で2児の父の伊原木隆太岡山県知事、47歳で3児がいる湯崎英彦広島県知事をはじめ、宮城、長野、三重、鳥取、徳島、高知、佐賀、宮崎各県の30代後半〜50代前半の知事が参加した。

 東京都内で開かれた発足式では、各知事が「安心して生み育てられる社会をつくり、地域や国に希望と活力を取り戻す」との宣言に署名。7月に鳥取県でサミットを開くことを決めた。伊原木知事は「保育の充実に向け、県内市町村にも働きかけたい」と述べた。

 式後、知事らは官邸を訪ね、安倍晋三首相に宣言を提出。首相は「お父さん、お母さんが仕事をとるか、子育てをとるか、選択しなくてよい社会にするため、頑張ってほしい」と述べた。

 「イクメン議員連盟」の共同座長を務める民主党の柚木道義氏(衆院比例中国)、公明党の谷合正明氏(参院比例)らとも会い、連携を確認した。




(2013/4/9 22:53

8270ニャンニャン:2013/04/10(水) 16:26:43
大企業や公務員様が同盟員ですね。

8271チバQ:2013/04/11(木) 21:32:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013041102000124.html
最低投票率続出ミニ統一選
2013年4月11日 朝刊

 地方の首長選や議員選で低投票率が続いている。四月の「ミニ統一地方選」の第一弾として行われた七日は、投開票が行われた九市長選すべてで投票率が低下。六選挙で過去最低を記録した。昨年十二月の衆院選では、小選挙区の投票率が59・32%と戦後最低を記録したが、投票率低下に歯止めがかからない。 (城島建治、岩崎健太朗)

 過去最低だった六市長選の中で茨城県坂東市長選は、前回比26・24ポイントも下落。この他、同日告示された三十四市長選のうち、八市長選は無投票だった。

 こういった現象について地方選の動向を研究する東北大大学院情報科学研究科の河村和徳准教授は「選挙疲れが背景にある」と指摘する。今は昨年の衆院選と夏の参院選の谷間。政党の多くは、地方選の敗北は参院選での失速につながるとみて、候補者を擁立していない傾向がある。河村氏は「与野党対決型が少ないことが低投票率や無投票の要因」と分析する。

 七日に投開票の九市長選のうち、東京都小平市長選などを除く七市長選では与党系、野党系に大別できる構図はなかった。

 河村氏は「投票率が低いのは、地方にも政治不信が強いから」と分析。今の状況が続くと夏の参院選でも低投票率は避けられないと予想する。

 自民党の石破茂幹事長は低投票率が続いていることについて「関心が低いから投票率が低いのはやむを得ないということを政党側が言ってはいけない。主権者が権利を行使するための手だてを考えなければならない」と述べた。

 ミニ統一地方選は、二〇○五年の「平成の大合併」の影響で、四年に一度、地方選が四月に集中する選挙のことで、今年は百三十一の市町村長選が四月中に行われる。

8272チバQ:2013/04/14(日) 23:59:49
日南・筑西・郡山で現職落選
三原・伊予で現職後継が落選
丸亀は社民系県議が当選
伊丹と宝塚は現職当選(=維新落選)
http://www.asahi.com/politics/update/0414/NGY201304140001.html
宝塚市長に中川氏再選 維新候補破る(14日の市長選)[PR]

 ◇海津市(岐阜県)

 松永清彦氏(67)=無現、自・公推薦、無投票で3選。

 ◇糸魚川市(新潟県)

 米田徹氏(64)=無現、無投票で3選。

 ◇海南市(和歌山県)

 神出政巳氏(62)=無現、無投票で3選。

 ◇東松島市(宮城県)

 阿部秀保氏(57)=無現、無投票で3選。

 ◇真岡市(栃木県)

 井田隆一氏(67)=無現、無投票で再選。

 ◇朝来市(兵庫県)

 多次勝昭氏(63)=無現、無投票で再選。

 ◇小郡市(福岡県)

 平安正知氏(52)=無現、無投票で3選。

 ◇うるま市(沖縄県)

 島袋俊夫氏(60)=無現、無投票で再選。

 ◇備前市(岡山県)

 吉村武司氏(66)=無新、自・民・公推薦、前商工会議所会頭、初当選。前市議の沖田護氏(61)=無新=を破る。投票率は57・76%。

 ◇日南市(宮崎県)

 崎田恭平氏(33)=無新、元県職員、初当選。前県議の外山衛氏(55)=無新、自推薦=、再選を目指した谷口義幸氏(69)=無現=を破る。投票率は64・35%。

 ◇筑西市(茨城県)

 須藤茂氏(61)=無新、自推薦、前市議、初当選。吉沢範夫氏(49)=無現=の再選を阻む。投票率は63・00%で過去最高。

8273チバQ:2013/04/15(月) 00:00:04
 ◇新見市(岡山県)

 石垣正夫氏(72)=無現、自・公推薦、3選。前市議の山口康史氏(49)=無新=を破る。投票率は80・46%。

 ◇太田市(群馬県)

 清水聖義氏(71)=無現、公推薦、3選。元県副議長の秋山一男氏(66)=無新=、元飲食店従業員の茂木緑氏(31)=無新=を破る。投票率は48・58%。

 ◇稲敷市(茨城県)

 田口久克氏(64)=無現、再選。元市議会議長の堀口正良氏(59)=無新=を破る。投票率は56・73%で過去最低。

 ◇さくら市(栃木県)

 人見健次氏(65)=無現、自・公推薦、再選。英語塾経営の大山昌利氏(52)=無新=を破る。投票率は42・65%。

 ◇郡山市(福島県)

 品川万里氏(しながわ・まさと)氏(68)=無新、元郵政審議官、初当選。原正夫氏(69)=無現=の3選を阻む。投票率は45・01%。

 ◇豊後大野市(大分県)

 橋本祐輔氏(59)=無現、再選。元市保健福祉部長の赤嶺信武氏(59)=無新=を破る。投票率は80・23%。

 ◇竹田市(大分県)

 首藤勝次氏(59)=無現、再選。前市議の渡辺龍太郎氏(60)=無新=、元歌手の坂本イツ子氏(68)=無新=を破る。投票率は81・81%。

 ◇桶川市(埼玉県)

 小野克典氏(44)=無新、前県議、初当選。前市議の北村文子氏(62)=無新=を破る。投票率は44・32%。

 ◇菊池市(熊本県)

 江頭実氏(59)=無新、元銀行員、初当選。前市議長の北田彰氏(65)=無新、前市議の二ノ文伸元氏(53)=無新=を破る。投票率は65・22%。

 ◇三原市(広島県)

 天満祥典氏(66)=無新、前県議、初当選。前副市長の松浦邦夫氏(61)=無新=を破る。投票率は66・46%。

 ◇豊後高田市(大分県)

 永松博文氏(73)=無現、3選。農業の土谷哲生氏(74)=無新=を破る。投票率は59・14%。

 ◇佐久市(長野県)

 柳田清二氏(43)=無現、再選。元国際協力機構所長の花里信彦氏(53)=無新=、元市議の柳沢重也氏(67)=無新=を破る。投票率は69・57%。

 ◇丸亀市(香川県)

 梶正治氏(60)=無新、前県議、初当選。前県議長の山本直樹氏(65)=無新=、前市議長の横田隼人氏(53)=無新=を破る。投票率は56・55%。

 ◇大垣市(岐阜県)

 小川敏氏(62)=無現、自・民・公推薦、維支持、4選。前県議の伊藤秀光氏(62)=無新、み推薦=を破る。投票率は46・99%。

 ◇宝塚市(兵庫県)

 中川智子氏(65)=無現、民支持、再選。前市議の多田浩一郎氏(40)=維新、み推薦=、元市部長の樋之内登志氏(58)=無新、自推薦=、元市長の渡部完氏(54)=無元=、元衣料品販売員の山田利恵氏(43)=無新=を破る。投票率は45・94%。

 ◇伊丹市(兵庫県)

 藤原保幸氏(58)=無現、自・民・公推薦、3選。前市議の岩城敏之氏(52)=維新、み推薦=、元市部長の阪上聡樹氏(53)=無新=、元三菱電機社員の服部好広氏(61)=諸新、共推薦=を破る。投票率は41・92%。

 ◇伊予市(愛媛県)

 武智邦典氏(56)=無新、前市議、初当選。前県議の泉圭一氏(50)=無新=を破る。投票率は72・92%。

 ◇佐伯市(大分県)

 西嶋泰義氏(66)=無現、3選。前副市長の塩月厚信氏(63)=無新=、前市議長の小野宗司氏(58)=無新=、元電機設備会社長の菊池有二氏(63)=無新=を破る。投票率は73・58%。

 ◇日野市(東京都)

 大坪冬彦氏(55)=無新、自・民・公・社・ネ推薦、元市部長、初当選。元市議の中谷好幸氏(63)=無新、共推薦=を破る。投票率は39・71%で過去最低だった。

8274アーバン:2013/04/15(月) 00:11:49
青森は安定していた
郡山は逆転したのか
前回出馬で善戦していて知名度もあった
丸亀も梶氏が勝つとは予想外
伊丹・宝塚といい維新も兵庫では勝てませんね
空港の件もあるし
でもやはり一番のサプライズは日南だね
これは読めなかったです

8276チバQ:2013/04/22(月) 22:57:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130423k0000m010118000c.html
ミニ統一選:与党堅調「17勝4敗」
毎日新聞 2013年04月22日 22時17分

 地方自治体の首長・議員選挙が4月に集中する「ミニ統一選」は、21日までに全国73市長選が行われ、無投票を除く57市で投開票が行われた。このうち各党相乗りを除くと、与党が推薦(自公いずれか単独を含む)を出したのは21市長選。投票結果は「17勝4敗」で、政権奪還後の堅調ぶりを印象づけた。

 与党系の候補が勝利したのは秋田市、松江市、鳥取県米子市など。21日の栃木県足利市長選では自民推薦の新人が現職の再選を阻止し、高知県の四万十市長選でも与党系新人が野党系現職を破った。

 一方、21日の静岡県磐田市、14日の青森市の両市長選では与党系新人が現職の壁に阻まれた。21日の名古屋市長選でも自民県連が推薦した前自民市議の候補が現職に敗れた。参院選の態勢作りの課題も浮き彫りになり、石破茂幹事長は22日の記者会見で「国政と地方選は別と割り切らず、もう一度よく考えて今後の地方選に対処しなければならない」と語った。

 民主党は党勢が低迷するなか、与野党相乗りを除けば、推薦候補が勝利したのは兵庫県宝塚市、東京都小平市の両市長選にとどまった。海江田万里代表は22日、「首長選は総じて無所属で戦っている。特に善戦とか惨敗だという認識は持っていない」と述べるにとどめた。【笈田直樹】

8277チバQ:2013/07/22(月) 03:22:24
http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY201307210086.html
鹿児島・曽於市長に五位塚剛氏初当選(21日の市長選) [PR]

 ◇旭市(千葉県)

 明智忠直氏(70)=無現、自・民・公推薦、再選。介護施設経営の有田恵子氏(60)=無新=を破る。投票率は53・43%。

 ◇飯能市(埼玉県)

 大久保勝氏(60)=無新、前市議、初当選。沢辺瀞壱氏(73)=無現、自・公推薦=の4選を阻む。投票率は57・60%。

 ◇清須市(愛知県)

 加藤静治氏(71)=無現、3選。前市議の渡辺秀人氏(54)=無新=を破る。投票率は57・43%。

 ◇三好市(徳島県)

 黒川征一氏(65)=無新、前県議、初当選。前副市長の武川修士氏(63)=無新、自推薦=、農業の喜志久氏(62)=無新=を破る。投票率は75・13%。

 ◇曽於市(鹿児島県)

 五位塚剛氏(59)=無新、前市議、初当選。池田孝氏(68)=無現、自・公推薦=の3選を阻む。投票率は66・83%。

8279チバQ:2013/09/10(火) 20:19:53
 ◇戦後6期以上務めた知事◇
府県名 名前    期数 在任期間

石川県 中西陽一  8  1963・ 2〜1994・ 2

奈良県 奥田良三  8  1951・ 4〜1980・ 9

京都府 蜷川虎三  7  1950・ 4〜1978・ 4

秋田県 小畑勇二郎 6  1955・ 4〜1979・ 4

富山県 中沖豊   6  1980・11〜2004・11

長野県 西沢権一郎 6  1959・ 4〜1980・ 9

愛知県 桑原幹根  6  1951・ 5〜1975・ 2

三重県 田川亮三  6  1972・12〜1995・ 4

岡山県 長野士郎  6  1972・11〜1996・11

香川県 金子正則  6  1950・ 9〜1974・ 9

大分県 平松守彦  6  1979・ 4〜2003・ 4

宮崎県 黒木博   6  1959・ 4〜1979・ 6

    松形祐堯  6  1979・ 8〜2003・ 8

茨城県 橋本昌   6  1993・ 9〜

8280チバQ:2013/09/10(火) 20:24:35
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 ◇都道府県知事選の投票率ワースト10◇
 (1)埼玉県 24.89%(2011年)

 (2)千葉県 25.38%(1981年)

 (3)広島県 27.14%(2005年)

 (4)埼玉県 27.67%(2007年)

 (5)栃木県 28.09%(1996年)

 (6)千葉県 28.67%(1997年)

 (7)千葉県 29.30%(1954年)

 (8)茨城県 29.93%(2001年)

 (9)広島県 30.62%(2001年)

(10)千葉県 30.70%(1985年)

 ※総務省調べ、カッコ内は実施年

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8282チバQ:2013/12/16(月) 23:08:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013121600779
次期会長に林氏=指定都市市長会
 全国20政令市長で構成する指定都市市長会は16日、都内で次期会長を決める選挙を行った。投票の結果、林文子横浜市長(67)が鈴木康友浜松市長(56)を破り初当選を決めた。任期は来年4月から2年間。
 会長選は矢田立郎前会長(前神戸市長)の退任に伴い実施された。矢田氏の任期の来年3月末までは、副会長の上田文雄札幌市長(65)が職務代理を務める。林氏は2009年8月、横浜市長に初当選し現在2期目。 (2013/12/16-19:12)

8283穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 17:38:23
970 名前:穏健保守系無党派 投稿日: 2014/01/06(月) 17:36:08 http://news.mynavi.jp/news/2014/01/06/218/

安倍官邸 本当の徳洲会ショックは4月の統一補欠選挙時到来   [2014/01/06]

 猪瀬直樹・東京都知事の退陣をもって、「徳洲会ショック」は一応の収束を迎えたかのように見られている。だが、安倍官邸では「本当の徳洲会ショックは4月に来る」といわれている。4月27日、統一補欠選挙が行なわれるからだ。

 徳洲会事件で失職が確実とみられている徳田毅・代議士(自民党を離党)の衆院鹿児島2区補選も、この日と目されている。しかもこの選挙は、4月1日から消費税が8%に引き上げられた直後のため、その影響が直撃する。官邸と自民党は、消費増税直後のこの統一補選を“鬼門”と見ているのだ。

 政治ジャーナリスト・野上忠興氏が指摘する。

「消費増税の審判が下る統一補選は自民党全敗の可能性がある。東京都知事選の候補者選びで出馬辞退が相次いだのも、選挙区から当選している衆参の議員が知事選に鞍替えすれば、後任を選ぶ補選で負けて地盤を失う可能性があるからです」

※週刊ポスト

8287チバQ:2014/06/29(日) 20:08:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014062902000124.html
地方190議会批判 集団的自衛権 広がる「反対」「慎重に」
2014年6月29日 朝刊


 安倍政権が目指す集団的自衛権行使容認の閣議決定に対し、地方議会で反対、慎重な対応を求める意見書を可決する動きが急速に広がっている。本紙の調べで、今月だけで少なくとも百二十超の議会に上り、これまでに可決済みは百九十(二十八日時点)となった。自民党会派の賛同も目立つ。閣議決定を急ぐ政府と、それを懸念する地方の溝はさらに広がった。 (関口克己)

 本紙の三月末時点での集計では、同様の意見書は約六十あった。だが、安倍晋三首相が五月十五日、行使容認を検討する意向を記者会見で表明すると、それに抗議する形で議決の動きが勢いを増した。

 都道府県レベルでは長野、岐阜両県議会がいずれも六月に慎重審議を求める意見書を可決。市町村議会では三十二都道府県の百八十八に増えた。最多は長野県で、県議会のほか四十五市町村となった。自民党県連が県内市町村に意見書提出要請をした岐阜県は、九市町村となっている。

 逆に、全国千七百八十八の自治体で政府方針を支持する意見書は一つもない。

 東日本大震災で被災した福島県南相馬市議会は十九日、自民系会派を含め全会一致で容認反対を議決。「震災と原子力災害で助けられた自衛隊員が海外に出て武力を行使することは容認できない」と訴えた。

 二十五日には、自民党の石破茂幹事長のお膝元となる鳥取県境港市議会も、行使容認反対の意見書を可決した。自民党の高村正彦副総裁は二十七日、相次ぐ意見書可決に「地方議会も日本人であれば、慎重に勉強してほしい」と反論したが、与党は協議開始から一カ月余りで結論を出そうとしている。

8288チバQ:2014/08/03(日) 20:49:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140803/stt14080307550002-n1.htm

【高木桂一の『ここだけ』の話】
自民が知事選「4連敗」も?! 長野は異例の“不戦敗”
2014.8.3 12:00 (1/5ページ)

滋賀県知事選で当選を決め、万歳する三日月大造氏。左は嘉田由紀子前知事。自民党の「滋賀ショック」は癒えない=7月13日夜、大津市
滋賀県知事選で当選を決め、万歳する三日月大造氏。左は嘉田由紀子前知事。自民党の「滋賀ショック」は癒えない=7月13日夜、大津市


 8月10日の長野県知事選投開票まであと1週間。戦況は「無風」ゆえに、中央の政界ではほとんど話題に上らない上、メディアも“素通り”を決め込んでいる。しかし「無風」であっさり片付けるわけにはいかない。平成10年4月の民主党誕生以来初めて、都道府県知事選で自民党が自前候補を立てず、民主党の色がしっかりついた「敵」の現職候補に抱くつくという、事実上の“不戦敗”を決め込んだからだ。

 7月13日投開票の滋賀県知事選で自民党が公明党とともに推薦した候補が敗れた。今後注目される秋の福島、沖縄両県知事選でも自民党の勝利は極めて厳しいとみられており、多くの永田町関係者やメディアは判で押したように「自民党が3連敗の可能性あり」と、したり顔で指摘している。

 しかし突き詰めれば、今回の長野県知事選を含めて自民党は3連敗ならぬ「4連敗」を喫する危機に直面しているのである。「滋賀ショック」を引きずるなかで同党が“不戦敗”に頼った長野県知事選の現実を見過ごしてはならない。

 任期満了に伴う長野県知事選は7月24日に告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の阿部守一氏(53)と、新人で信州大名誉教授の野口俊邦氏(71)、同じく新人で会社社長の根上隆氏(64)−の3人の戦いとなった。

 阿部氏の1期4年に審判を下す真夏の選挙戦だが、阿部氏にしてみれば民主、自民両党の「相乗り」で支援を仰げば何も怖いものはない。すでに投開票を待たずして「勝負あった」の情勢だ。

 なぜ、こうした無風状態の選挙構図になったのか。

 前回平成22年の長野県知事選では民主党が主導して元総務官僚で元副知事の阿部氏を擁立し、社民党とともに推薦した。自民、公明両党の支援候補との事実上の一騎打ちとなり、5021票の僅差で阿部氏が勝利した。

 むろん今回の知事選で自民党は当初、事実上の「民主党知事」である阿部氏への対抗馬を擁立する方向で動いていた。しかし結局、各種世論調査で時に「80%超」とされる県民の高支持率を維持している阿部氏と手を組むしかないとの判断に傾き、春先には独自候補擁立断念の白旗を掲げざるを得なくなった。

 そして自民党は善後策として阿部氏の推薦を決めた。いわば「昨日の敵」についたのである。うがった見方をすれば、主戦論を貫き通せば敗北は不可避であり、目に見える「1敗」を覆い隠すために弥縫(びほう)策として今回の戦略をとったといえなくもない。

 自民、自民両党の選対事務局によれば、都道府県知事選で同党推薦候補が民主党の推薦候補に敗れた挙げ句、次回知事選にその現職を民主党に追随して推薦するのは民主党発足後、初めてのケースだという。つまり「異例中の異例」の措置なのだ。

 政令市長選では「長野県知事選方式」が1度だけあった。21年8月の横浜市長選で民主党推薦の林文子氏が当選し、自民党推薦候補が落選した。だが昨年8月の同市長選では自民党も林氏を推して再選に一役買った。

8289チバQ:2014/08/03(日) 20:50:14
 長野県は、24年の前回衆院選に出馬せず政界から引退した羽田孜元首相(元民主党最高顧問)の隠然たる影響力が残る「羽田王国」である。民主党関係者はこう解説する。

 「羽田氏の影響力があるがゆえに県知事選では、自民党が『勝てる候補』を擁立しにくい半面、もともと自民党出身の羽田氏のお陰で民主、自民両党が比較的手を組みやすい政治状況、環境にある」

 伏線もあった。昨年10月の長野市長選で民主、自民両党が共闘のうえ勝利したのだった。

 とはいえ、中央で「1強時代」を謳歌する自民党が知事選で事実上の不戦敗を選択するとは、「まさか」の“事件”である。

 安倍晋三首相(自民党総裁)はじめ党執行部メンバーは6月16日、衆院の党幹事長室に勢揃いし、わざわざ長野から招いた阿部氏に知事選の推薦証を直接手渡した。中央では角を突き合わせている民主、自民両党がいま、長野の合同選対本部で呉越同舟だ。「昨日の敵は今日の友」というだけで済ませられない異様な光景である。

 「4連敗」への危機を生む端緒となった先の滋賀県知事選は、自民党にとっては落とせない戦いだった。

 陣頭指揮をとる石破茂幹事長は告示直前の副幹事長会議などで、民主党が敗北した長崎県知事選の「逆トラウマ」に触れ、「当時(民主の)おごり高ぶった姿勢が見えた。地方選挙や知事選で国全体が流れを変えるのはよくあることだ」とこぶしを振り上げ、組織を引き締めに躍起となった。

 民主党政権時代、つまり自民党の野党時代の22年2月の長崎県知事選では、自公両党が支援した前副知事が民主党などの推薦候補を破った。前年10月に行われた、民主党政権発足直後の参院神奈川、静岡両補欠選挙では民主党公認候補が勝利していた。だが長崎知事選の敗北で潮目が変わり、民主党はその後の選挙で負け続けた。政権交代への契機となったといわれる。

 自民党はそれを教訓として滋賀決戦を福島(10月26日投開票)、沖縄(11月16日投開票)につながる3大知事選の最初の選挙と位置付けていたが、つまづいてしまった。

 自民党にとっては、長野県知事選は「勝負や政局に関係ない」ということらしいが、民主党幹部の言葉を借りれば「たかが長野、されど長野」である。

 滋賀県知事選での自民党の敗因については「集団的自衛権行使容認の閣議決定」「東京都議会のセクハラやじ問題」「候補者の資質」などが影響したと解説する向きが強いが、ここでは敢えて触れない。

 しかし滋賀以上に厳しい知事選がきびすを接して控えるなか、自民党が「4連敗」を回避する道筋はおぼろげだ。

 高値安定の内閣支持率もここにきて下落傾向が顕著となり、ふがいない野党に助けられての「自民党1強」の構図にも陰りが見え始めている。順風満帆だった安倍政権に対する国民の意識が徐々に変わっていることは間違いない。

 ともあれ筆者は、衆院解散は来年9月の総裁選前しかないとみている。通常国会は延長せず、6月末で閉じて再改造して解散という流れだ。

 秋の臨時国会で首班指名し、指名された首相を「総裁選で代えろ」という話にはならない。事実上の「総裁選潰し」であり、来年10月に予定されている消費税率の再引き上げ前に衆院選を済ませるのが選挙戦略としてかなう。集団的自衛権の行使容認について国民の信を問うと訴えて解散すれば、残りの法案はスムーズに通るだろう。

 「春の統一地方選はボロ負けしない限り、勝ったか負けたかよくわからないから、結果はあまり重視していない」

 自民党幹部はそう語るが、秋の重要な知事選をごとごとく落とすとなれば、局面は変わりかねない。とにかく来夏まで安倍首相が解散を打てる体力を維持できるかどうかだが、長野県知事選の不戦敗は「潮目の変化」を暗示している。(政治部編集委員)

8290YOiXj:2014/10/04(土) 08:33:40
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8292いぬのたまご:2014/11/24(月) 17:49:50
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8293チバQ:2015/01/12(月) 22:45:36
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150109-OYT1T50005.html?from=ytop_main2
法律上は4年だが…「議長は1年」当たり前?
2015年01月11日 11時28分

議長の辞職を許可した滋賀県多賀町議会の臨時議会。議長は自席(左手前)から退室を求められた

 滋賀県議会と滋賀県内19市町議会のうち、15議会が議長・副議長の任期を原則1年としていることが読売新聞の調査でわかった。

 法律上は4年と定められており、全国の状況と比較しても、「短期交代」の状況が顕著となっている。その反面、任期を超えて「居座り」留任をするケースも相次いでいる。

 ◆たらい回し

 議長・副議長の任期は、議員の任期と同じ4年と、地方自治法で規定されている。しかし実際には、申し合わせや慣例により、1年または2年で辞職し、交代する議会が多い。

 全国市議会議長会の調査(2013年12月現在)によると、申し合わせなどで任期を1年とする市は全体の27・8%、2年が49・5%、「任期4年、申し合わせ・慣例なし」は17・2%。

 一方、全国町村議会議長会の調査(14年7月現在)では、町村の55・7%が法定通り4年、2年は35・1%、1年は6・6%となっている。

 読売新聞が今月6〜8日、県内の各議会事務局などに取材した結果、県議会と14市町議会が任期1年、4市町議会は2年で、「再任を妨げない」とする議会もあった。このほか、甲良町議会は2012年の町議選以降、それまで1年または2年としていた申し合わせがなくなり、現職は12年2月から続けている。

 また、申し合わせがある市町のうち、甲賀市議会は11年11月から、2年だった任期を1年に短縮。愛荘町議会も2年が通例だったが、14年3月、1年とすることを内部で明文化した。いずれも「多くの議員が議長になれるように」というのが理由だという。

 ある議員は「やはり一度は議長を経験したい。一議員とは、経歴も権威も違ってくるから」と語る。議長や副議長になれば報酬も一般議員より上がる。

 ◆「居座り」

 8日、多賀町議会で開かれた臨時議会。土田一善町議(77)の議長辞職願が許可された。同町議会では、議長の任期は申し合わせで2年。しかし、12年4月に就任した前任者が13年8月、任期途中で議長を辞職した。後を引き継いだ土田町議の任期は、14年3月までとされたが、辞職に応じず、同4月に議長不信任決議案が可決された。

 背景には議会内の勢力争いがあった。土田町議は「闇討ちのように不信任案を出され、就任1年までは続けようと思った。しかし、新年度予算を審議する3月議会の前に代わった方がいいと考え直した」と話す。

 議長の任期が慣例で1年となっている彦根市議会でも14年5月、谷口典隆議長(47)が留任した。所属していた会派から除名され、議会内でも「居座るのか」と反発があったが、「議会改革が道半ばなので、引き続きやらせてもらうことにした。市長と議会は対峙たいじすべきで、市長の任期が4年なのに、議長が1年で代わっていいのかという思いもあった」と話す。

 県議会でも、12年に就任した山田和広副議長(66)が、1年交代の慣例と異なり、2回続けて留任している。

 ◆権威と資質

 議長が毎年のように交代することについては、賛否両論がある。

 約80市が加盟する「都市行政問題研究会」は、06年の調査研究報告書で「議会の権威を高めるためにも4年間在任すべきである」と提言した。全国町村議会議長会の「地方(町村)議会活性化研究会」も05年、首長に対等以上に対応できる権威が必要として、「法定どおり4年が望ましい」と指摘している。

 任期を1年とする大津市議会で、議長を経験した市議は「やっと仕事がわかったというところで終わる」と、申し合わせによる期間限定に疑問を呈する。

 岐阜県議会事務局で勤務した経験を持つ横山幸司・滋賀大准教授(地方自治論)は「1年では短すぎ、4年では長い。2年が望ましい」と考えている。「地方議会では、事前の根回しや会派の勢力で議長が選ばれることが多く、資質に欠ける議長が長期間務めると、正当な議会運営が難しくなる」というのが主な論拠だ。

 一方で、議長選出の手順に関し、「議会改革の一環として、立候補者が公開の場で所信表明をした上で選ぶという試みがあってもいい」と指摘する。

 県内で議長選挙に先立ち、所信表明を行っている議会は一部しかない。(まとめ・布施勇如)

2015年01月11日 11時28分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8294チバQ:2015/01/13(火) 21:19:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015011300870
知事選で弱さ際立つ=統一地方選へ立て直し課題−自民


 国政では「1強体制」を誇る自民党が大型地方選で苦しんでいる。11日の佐賀県知事選でも与党推薦候補が敗北、事実上の信任投票のようなケースを除いて昨年夏以降の知事選は黒星続きだ。先の衆院選大勝を受けた「緩み」や、政権の経済政策「アベノミクス」の効果が地方に及んでいないことなどが影響しているとみられる。4月の統一地方選に向けて地方経済の再生や、党の地方組織引き締めなどが課題となる。
 「敗因分析をしっかりやり、統一地方選挙に生かしていきたい」。13日の自民党役員会の冒頭、佐賀県知事選の結果に触れた安倍晋三首相はこう強調。高村正彦副総裁も「『負けに不思議の負けなし』というから、敗因を分析して次につなげていこう」と呼び掛けた。
 佐賀県知事選は保守分裂となり、自民、公明両党が推薦した候補が農協の政治団体などの支援を受けた元総務官僚に敗れた。首相官邸主導で推薦を決めた経緯が地元の反発を招いた面は否めず、自民党関係者は「選挙態勢づくりの過程で慢心もあった」と振り返る。
 自民党は、与野党対決となった昨年7月の滋賀県知事選と、保守層の一部が革新系と組んだ11月の沖縄県知事選で、いずれも推薦候補が敗北した。10月の福島県知事選や12月の宮崎県知事選などでは推薦候補が勝ったが、これらは民主党など野党と相乗りした結果にすぎない。
 今後の地方選に向けて自民党は、景気対策を盛り込んだ2014年度補正予算案や15年度当初予算案の成立を急ぎ、地方創生に重点を置く政権の姿勢をアピールしていく考え。谷垣禎一幹事長は13日の記者会見で、「地方政策など衆院選での主張が予算編成にどう生かされたか、十分に伝わるよう努力していかないといけない」と指摘した。
 先の衆院選で自民党は、対野党では圧勝したものの、候補者調整をめぐってしこりが残った地方組織もある。こうした事情も踏まえて同党は、党大会がある3月に開く予定だった全国幹事長会議を前倒しし、月内にも開催する方針を決定。各県連などと十分に意思疎通を図った上で、統一地方選に臨むこととした。(2015/01/13-19:07)

8295チバQ:2015/01/13(火) 21:25:22
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150113-OYT1T50016.html
知事選に相乗りでしか勝てない…自民にショック
2015年01月13日 09時18分


 11日投開票の佐賀県知事選で、自民党が推薦した候補が敗れたことは、「保守分裂選挙」だったとはいえ、同党に少なからずショックを与えた。

 昨年の衆院選は与党の圧勝に終わったが、安倍政権の下、地方選では自民党が苦戦するケースは目立っている。党内では、4月の統一地方選を危ぶむ声も出始めている。

 自民党の二階総務会長は12日の記者会見で、佐賀県知事選の結果について「衆院選で勝ったら、他は少々取りこぼしていいということにはならない。なぜ勝てなかったのか、掘り下げて考えるべきだ」と語った。

 公明党の山口代表は12日、記者団に「残念だ。要因を分析し、結果を厳粛に受け止めつつ、今後の対応に生かしたい」と述べた。

 自民党は、最近の知事選で、宮崎(昨年12月21日投開票)、和歌山(同11月30日投開票)などで推薦した候補が勝利した。ただ、いずれも民主党などの野党と相乗りしたケースで、野党と対決する構図となった滋賀(同7月13日投開票)や沖縄(同11月16日投開票)では、自民党推薦の候補が敗れた。

8296チバQ:2015/01/14(水) 20:56:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015011400803234
首長が改選=統一選、981選挙を予定−総務省調べ


 総務省は14日、4月の統一地方選で234首長選と747議会議員選の計981の選挙が行われる予定だと発表した。全ての地方選のうち統一選で実施される割合を表す「統一率」は27.43%で、過去最低だった前回2011年の27.40%とほぼ同水準となる。
 統一選は4年に1度実施され、今回は道府県と政令市の首長・議員選が4月12日、それ以外の市区町村の首長・議員選が同26日に行われる。
 同省の昨年12月1日現在の調査によると、首長選が実施されるのは、北海道、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、大分の10道県に加え、札幌、相模原、静岡、浜松、広島の5政令市を含む224市区町村。議員選は41道府県と、17政令市を含む706市区町村で行われる見込みだ。 
 選挙予定数には「未定」と回答した自治体も含まれるため、今後の調査で減る可能性もある。同省は2月1日現在で再調査を行い、同月中に公表する方針だ。

◇統一地方選で実施予定の市長選
【北海道】
 函館、小樽、室蘭、夕張、稚内、芦別、江別、赤平、三笠、千歳、滝川、砂川、伊達
【岩手】
 北上
【秋田】
 大館
【山形】
 上山
【茨城】
 水戸、日立、取手
【群馬】
 高崎、桐生、館林
【埼玉】
 行田、北本
【千葉】
 佐倉、習志野、流山、白井
【東京】
 三鷹、東村山、国立、東大和、清瀬、稲城
【神奈川】
 平塚、茅ケ崎、大和、南足柄
【新潟】
 加茂
【石川】
 野々市
【福井】
 敦賀、あわら
【山梨】
 富士吉田、南アルプス
【長野】
 諏訪、茅野
【岐阜】
 多治見、土岐、山県、瑞穂
【静岡】
 富士宮
【愛知】
 瀬戸、江南、豊明、田原
【三重】
 津、鈴鹿
【京都】
 向日、京田辺、木津川
【大阪】
 吹田、高槻、八尾、泉佐野、富田林、寝屋川、高石、藤井寺、大阪狭山
【兵庫】
 姫路、明石、芦屋
【奈良】
 大和高田、五條
【広島】
 尾道、三次
【山口】
 周南
【香川】
 高松、東かがわ
【福岡】
 直方、田川、春日、太宰府
【長崎】
 長崎、佐世保
【熊本】
 人吉
【大分】
 大分、別府
(2015/01/14-18:11)

8297とはずがたり:2015/01/14(水) 22:38:23
そういえばこのスレの後継である地方選挙概括スレつくってなかったっすね。
このスレも8000越えしているので新スレ立てる対象ですが,どうしましょうか?
ここ↓辺りを活用します?
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1268832667/l50

8298チバQ:2015/11/29(日) 18:15:14
http://news.livedoor.com/article/detail/10875290/
野々村議員が初公判で地方裁判所欠席。地方議員になった芸能人

2015年11月25日 21時49分 マイナビスチューデント

学生の窓口編集部

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元兵庫県議で、政務活動費を騙し取ったとして罪に問われている野々村竜太郎元県議が、初公判を欠席した。マスコミに追われるのを避けた形で、相当追い込まれているのが容易に想像できる。野々村議員は政務活動費を返却しているが、まだ罪は確定していない。今後どうなるのであろうか。芸能活動はどうだろう。今回は、地方議員になった芸能人を紹介する。



●プリティ長嶋 千葉県議
ものまねタレントのプリティ長嶋は、市川市の市議会議員になったあと、千葉県議となった。1980年代はオレたちひょうきん族の準レギュラーとして活躍したプリティ長嶋は、笑っていいともなどにも出演した、懐かしいものまねタレントだ。長嶋茂雄監督のモノマネで家を建てたことでも有名で、ものまね芸で一財産築いた。近年は地方議員としても活動している。

●石井めぐみ 国立市市議
こちらも1980年代にオレたちひょうきん族で活躍した石井めぐみは、現在は国立市の市議。長男が重い障害を持っていたことで「ゆっぴぃのばんそうこう」などのドキュメンタリーとしても話題となった。長男は残念ながらなくなってしまったが、その後も社会的な活動は継続。2015年4月には地方議員に進出し、見事当選となった。

●松野明美 熊本県議
マラソンランナーで独自のキャラクターで人気となった松野明美も、現在は熊本県議。松野は次男がダウン症という障害をもっていることもあって、障害者の住みやすい街をつくりたいとの公約を掲げて当選。現在は、手が話せない次男のために地元熊本や九州方面の活動がメイン。あまり全国の番組で見ることはなくなっている。

●青空好児 世田谷区議
現役の漫才師で最も古い歴史をもつ青空球児好児の青空好児は、世田谷区議だ。もともとPTA会長などを歴任し、リーダーシップのあった彼は世田谷区議に当選。無所属だが四選し、10年以上区議を続けているベテランの議員さんだ。

●林家とんでん平 札幌市議
北海道小樽出身の林家とんでん平は、初代の林家三平の最後の弟子だ。手話落語の第一人者としても知られ、落語家をしながらも福祉活動に熱心だった。そうした活動が政界進出へとつながり、札幌市議会選挙で当選。現在は三選しており、現役の札幌市議会議員として活動している。

●野々村元議員は?
タレントから議員になった人は多いが、議員からタレントになった人は少ない。野々村議員も罪を償ったら、持ち前のキャラクターを活かして芸能活動してはどうだろうか。

8299chibaQ@rossia`:2016/01/03(日) 23:05:42
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015123100128&amp;g=pol
6県で知事選、現職出馬へ=京都市長選も-16年地方選展望

 2016年の地方選は、知事選が栃木、新潟、富山、岡山、熊本、鹿児島の6県で行われる。いずれも現職が出馬するとみられ、現職に前市長が挑む熊本、原発再稼働が争点とみられる新潟と鹿児島が注目されそうだ。政令市長選は京都市で、政令市を除く県庁所在市は宇都宮、前橋、大津、徳島、鹿児島の5市で予定される。
 ◇熊本は前市長ら追う
 3月27日投開票の熊本は、3選を目指す蒲島郁夫知事(68)に前熊本市長の幸山政史氏(50)ら2新人が挑戦する。幸山氏は同市内で知名度が高く、追い上げに懸命だ。
 鹿児島(7月27日任期満了)は伊藤祐一郎知事(68)が4選出馬を表明。共産党が対抗馬を擁立する方針で、伊藤氏が九州電力川内原発の再稼働に同意したことが対立点となる見込み。15年末にはテレビ朝日コメンテーターの三反園訓氏(57)も無所属で出馬する意向を表明した。
 新潟(10月24日任期満了)は、泉田裕彦知事(53)が4選出馬を表明するとみられ、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応が争点の一つになりそうだ。
 富山(11月8日任期満了)、岡山(11月11日任期満了)、栃木(12月8日任期満了)はいずれも現職が立候補するとみられるが、本格的な動きは夏の参院選後になる見通し。
 ◇京都、大津は現職優勢
 2月7日投開票の京都は3選を目指す門川大作市長(65)が自民、公明、民主各党の推薦を受け、共産党推薦候補との事実上の一騎打ち。知名度や実績から現職優位の組織戦となる可能性が高い。
 1月17日投開票の大津は越直美市長(40)が優勢で、元県議ら新人3氏が追う展開。2月14日投開票の前橋も自民、公明両党の推薦を受けた山本龍市長(56)が優勢とみられている。徳島(4月17日任期満了)は原秀樹市長(60)が4選を目指す。
 宇都宮(11月27日任期満了)、鹿児島(12月22日任期満了)も現職が立候補する見込みだが、出馬表明者はいない。(2015/12/31-17:10)

8300チバQ:2016/05/12(木) 22:48:21
http://www.sankei.com/politics/news/160512/plt1605120001-n1.html
2016.5.12 01:00
【全国知事緊急アンケート】
海外出張費、舛添都知事が突出 

唯一1泊10万円の上限超え ファーストクラス利用は5人

 東京都の舛添要一知事の海外出張費が「高額すぎる」と批判を集めている問題に絡み、産経新聞は全国の知事に緊急アンケートを実施した。回答のあった45都道府県のうち、渡航にファーストクラスを使っていたのは東京、岩手、茨城、群馬、愛知の5知事。条例に基づく規定を上回り、1泊10万円を超える超高級ホテルに泊まっていたのは舛添氏のみだった。東京都の突出ぶりがうかがえる一方、規定はファーストクラスに乗れるのにビジネスクラスにする「倹約型」の知事も多く、各自治体の“意識の差”が浮き彫りになった。

 アンケートでは就任以降の海外出張回数や随行人数、航空機の座席ランクなどを質問。震災対応に追われる熊本、大分を除き、「文書保存期限の5年以内」「直近10回」など確認できる範囲内で、各自治体から回答があった。

 これによると、就任以降の海外出張の回数が最も多かったのは鹿児島県知事(3期)で34回。最も少なかったのは島根県知事(同)の2回だった。

 1回の出張費が5千万円を超えたのは東京都と福島県のみで、最高額は舛添氏のロンドン・ベルリン出張の6976万円。2位は福島県の内堀雅雄知事のミラノ万博出張で6227万円、3位は舛添氏のパリ・ロンドン出張で5042万円だった。福島県は食の風評被害の払拭に向けたイベントに約5300万円を支出。それが出張費に含まれており、旅費、宿泊費などの割合は少ない。

 渡航時にファーストクラスを使っていたのは舛添氏、岩手の達増拓也氏、茨城の橋本昌氏、群馬の大沢正明氏、愛知の大村秀章氏の5知事のみ。北海道や新潟、大阪など13知事は規定上は同クラスに乗れるが、ビジネスクラスを利用していた。随行職員はエコノミークラスが一般的だが、12都道府県ではビジネスクラスも併用。「部長級以上」など幹部に限るケースが多かった。

 1泊あたりの宿泊費が最も高かったのは舛添氏で19万8千円(パリ・ロンドン、スイートルーム)。次いで福岡県の小川洋氏の8万8千円(ロンドン、デラックスルーム)だった。一方で千葉、埼玉、奈良など11県では条例に基づいて定める上限額を超えないよう工夫し、最高でも1泊3万円程度に収めていた。

 1回の随行人数が最も多かったのは沖縄県の翁長雄志知事のシンガポール出張で32人。少なかったのは鳥取県の平井伸治知事の0人で、計27回にわたり“一人旅”を繰り返していた。

8301チバQ:2016/05/12(木) 22:49:00
http://www.sankei.com/politics/news/160512/plt1605120002-n1.html
2016.5.12 01:00
【全国知事緊急アンケート】
舛添氏は首相クラスか 他県は節約に工夫…鳥取・平井氏、随行ゼロで「一人旅」 神奈川・黒岩氏は3万円でホテル探し

 産経新聞が行った海外出張に関する全国知事アンケートでは、「節約」に尽力する自治体の姿勢も目立った。「成果を挙げるには経費もかかる」と1回の出張に5千万円超もかけた東京都とは裏腹に、ホテル代を3万円程度に収めたり、随行職員ゼロでトップセールスに赴いたり…。ただ、庶民感覚からかけ離れた支出も目立ち、税金の使い道に厳しい視線が注がれる中、識者は「各自治体で再点検を進めるべきだ」と指摘している。

 就任以来の海外出張回数が32回と多かった鳥取県の平井伸治知事(54)は全国で唯一、随行職員ゼロの“一人旅”を行っていた。韓国や中国、ロシア、ブラジル…。同県出身で「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんらを観光資源と位置づけ、漫画イベントの出展など海外でのトップセールスを行う。

 秘書も連れずに1人で現地入りし、先行してイベント準備などを進める職員らに“合流”するパターンが多く、計27回に及ぶ。随行者がいない分、経費総額も最高で約180万円と控えめだ。平井氏は「限られた財源の中、最小限の費用で最大限の効果を発揮したい」とコメントした。

■ ■ ■

 宿泊するホテルにも“格差”があった。宿泊費の規定に関する設問に答えた44都道府県のうち、条例などで1泊当たりの上限額を定めていたのは42自治体。いずれも「国家公務員等の旅費に関する法律(旅費法)」に沿った金額設定をしていた。

 これによると、最高額を首相・最高裁長官と同じ4万200円に設定していたのは東京都のみ。愛知、兵庫、福岡など6県は「大臣級」の3万2200円。大阪、千葉など18道府県は「副大臣級」(2万9千円)を採用し、京都、奈良など17府県は「事務次官級」(2万5700円)だった。

 こうした規定をオーバーし、増額申請をしたことがあるのは28自治体。舛添要一都知事は昨秋のパリ・ロンドン出張で、規定額の約5倍に当たる1泊19万8千円のスイートルームに宿泊し批判を浴びたが、神奈川、埼玉など11自治体はすべて規定内に抑えていた。

 「訪問先の自治体にホテルの手配をお願いする。口利きもあるのか、3万円でもいいホテルを用意してくれますよ」と“秘訣(ひけつ)”を明かすのは神奈川県の職員。舛添氏と同時期にロンドンを訪れた際、同県の黒岩祐治知事(61)は中心部から約7キロ離れたホテルに宿泊。規定通り1泊3万2200円で、一等地に泊まった舛添氏の6分の1程度に収めた。

8302チバQ:2016/05/12(木) 22:49:26
 随行職員も舛添氏の19人に対し、黒岩氏は3人と少なく、4泊5日の視察に要した経費総額は約380万円。7日間で2カ国を周遊し約5千万円を費やした舛添氏と比べれば、まさに「桁違い」(黒岩氏)だ。

   
■ ■ ■

 航空機の座席への考え方にも違いが出た。条例などでファーストクラスに乗れると規定されるのは計18自治体だったが、規定通りに同クラスを使っていたのは5知事のみ。13人はビジネスクラスを使っていた。

 ある自治体の担当者は「条例ではファーストクラスに乗れてしまうので、あえて同クラスの設定がない路線を選んでいる」とし、陰ながら節約に努めているのだという。

 元宮城県知事の浅野史郎氏は「私も公務ではすべてビジネスクラスだった。特別な場合を除いてファーストクラスを利用したり、規定額の何倍ものホテルに泊まったりするというのは、やり過ぎではないかと感じる」とした上で、「出張を準備する担当職員が、5千万円もかかるような豪勢な出張計画を持ってくることが不思議で疑問に思う」と述べた。



 中央大の佐々木信夫教授(行政学)の話「調査結果をみれば、知事の海外出張ではビジネスクラスの使用が基本であるのは明らか。また、ホテルは財政規模が大きい自治体でも7万〜8万円くらいまで、随行職員は10人以下という相場のようなものが見えてくる。ファーストクラスの使用は住民にはぜいたくと映るだろうし、東京都のように1泊10万円を超える宿泊費に理由付けをするのは難しい。地方の知事には地域の物産や技術を海外に売り込むトップセールスマンとしての役割もある。住民の常識に合った支出のあり方を、改めて考えるきっかけになればいい」

8303チバQ:2016/10/17(月) 19:24:49
野党系 少なくとも 自民中心で擁立されてない知事って下記くらいですかね

岩手県 達増拓也
山形県 吉村美栄子
埼玉県 上田清司
山梨県 後藤斎
新潟県 米山隆一
静岡県 川勝平太
愛知県 大村秀章
滋賀県 三日月大造
大阪府 松井一郎
鹿児島県 三反園訓
沖縄県 翁長雄志

↓ビミョー
福島県 内堀雅雄
茨城県 橋本昌
東京都 小池百合子
石川県 谷本正憲
愛媛県 中村時広

8304チバQ:2016/10/17(月) 20:11:29
1035 :チバQ:2016/10/17(月) 20:10:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101700728&amp;g=pol
野党、衆院選へ「原発」争点化=与党は地方選連敗に危機感


自民党役員会に臨む安倍晋三首相(中央)、高村正彦副総裁(同右)、二階俊博幹事長(同左)ら=17日午後、国会内
 新潟県知事選で原発再稼働に慎重姿勢を示した米山隆一氏(共産、自由、社民推薦)の当選を受け、野党側は次期衆院選でも原発政策を重要争点に掲げていく考えだ。ただ、再稼働をめぐっては、民進党と他の3野党のスタンスに溝があり、足並みがそろうかが課題となる。一方、与党は地方選での連敗に危機感を強めており、態勢の立て直しを急ぐ。
 「野党間の基本的な政策合意の中に原発問題もしっかり入れていくことを追求したい」。共産党の小池晃書記局長は17日の記者会見で、次期衆院選に向け、民進党などと原発政策の一致を目指す考えを示した。
 共産党など3野党は原発再稼働に反対の立場。今回の知事選を踏まえ、再稼働を進める安倍政権と明確な違いを打ち出せば、衆院選でも原発推進に慎重な民意を広く取り込めると踏む。
 ただ、民進党は、「2030年代原発ゼロ」を掲げ、条件付きで再稼働を容認している。支持団体の連合傘下に電力総連があるためで、従来方針の急転換は難しいのが実情だ。
 蓮舫代表は17日、記者団に対し、「われわれの考えが大きく変わるものではない」と表明。「原発反対」で野党共闘が実現するかは見通せない。 
 自民党の二階俊博幹事長は17日の記者会見で、「反省はしっかりすべきで、即刻、党幹部を結集して敗因を検討したい」と述べた。
 与党は先の鹿児島県知事選でも敗北。与野党で取り沙汰される年明けの衆院解散をにらみ、自民党は党内の引き締めを図る考えだ。
 一方、与党内には、23日投開票の衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙で勝利すれば、今の嫌なムードを吹き消せるとみる向きもある。公明党幹部は「新潟の結果は安倍晋三首相の解散戦略には関係ない。補選で二つとも勝てば、与党が優位な状況は変わらない」と語った。

◇与党系候補が敗北した最近の首長選
 投開票日  選挙      結果
2015年
 1月11日 佐賀県知事選  ○山口祥義(政党推薦なし)
               ×樋渡啓祐(自民、公明推薦)
 4月12日 札幌市長選   ○秋元克広(民主、維新推薦)
               ×本間奈々(自民推薦)
11月22日 大阪府知事選  ○松井一郎(諸派「大阪維新の会」)
               ×栗原貴子(自民推薦)
       大阪市長選   ○吉村洋文(諸派「大阪維新の会」)
               ×柳本顕(自民推薦)
2016年 
 7月10日 鹿児島県知事選 ○三反園訓(民進、社民支援)
               ×伊藤祐一郎(自民、公明推薦)
 7月31日 東京都知事選  ○小池百合子(政党推薦なし)
               ×増田寛也(自民、公明、こころ推薦)
10月16日 新潟県知事選  ○米山隆一(共産、自由、社民推薦)
               ×森民夫(自民、公明推薦)
(注)○は勝利、×は敗北。敬称略、政党名は当時
(2016/10/17-19:53)

8305チバQ:2016/10/24(月) 19:15:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000002-asahi-pol

宮城・白石市長に山田氏が初当選(23日の新市長)

朝日新聞デジタル 10月23日(日)23時50分配信


 ◇白石市(宮城県)

 山田裕一氏(40)=無新、自・公推薦、前市議=が初当選。元市議の沼倉昭仁氏(47)=無新=を破る。投票率59・06%。


 ◇志摩市(三重県)

 竹内千尋氏(57)=無元、自推薦、前市議=が返り咲きで2回目の当選。3選を目指した大口秀和氏(65)=無現、自推薦=、元保育士の浜口淳子氏(65)=無新=を破る。投票率は58・03%で過去最低。


 ◇笛吹市(山梨県)

 山下政樹氏(50)=無新、前県議=が初当選。再選をめざした倉嶋清次氏(68)=無現=、返り咲きをめざした元石和町長の荻野正直氏(71)=無前=、建設会社長の岡仁氏(54)=無新=を破る。投票率62・79%で過去最低。


 ◇薩摩川内市(鹿児島県)

 岩切秀雄氏(74)=無現、自・公推薦=が3選。前市議の小田原勇次郎氏(54)=無新=を破る。投票率63・59%。


 ◇釧路市(北海道)

 蝦名大也氏(57)=無現=が3選。元市議の石川明美氏(65)=無新、共推薦=を破る。投票率37・03%。


 ◇葛城市(奈良県)

 阿古和彦氏(57)=無新、前市議=が初当選。山下和弥氏(47)=無現、自・公推薦=の3選を阻む。投票率60・72%。


 ◇入間市(埼玉県)

 田中龍夫氏(64)=無現、自・公推薦=が再選。前市議の石田芳夫氏(70)=共新=を破る。投票率33・48%。


 ◇養父市(兵庫県)

 広瀬栄氏(68)=無現=が3選。元測量会社長の大林賢一氏(47)=無新=を破る。投票率75・50%。


 ◇野洲市(滋賀県)

 山仲善彰氏(65)=無現=が3選。元市議の栢木進氏(60)=無新、自推薦=、元県職員の西村明夫氏(68)=無新=を破る。投票率50・01%。


 ◇東温市(愛媛県)

 加藤章氏(68)=無新、元副市長=が初当選。元市議の佐伯正夫氏(73)=無新=、4選を目指した高須賀功氏(74)=無現=を破る。投票率65・26%。


 ◇大川市(福岡県)

 倉重良一氏(39)=無新、元県農協中央会職員=が初当選。商業施設事務局長の江上均氏(54)=無元、自・民推薦=の返り咲きを阻む。投票率59・94%。

8306チバQ:2016/12/12(月) 19:30:08
兵庫以外はどんな理由なんですかね?
>この法案では、兵庫県内以外の自治体でも、石川県の野々市市長、三重県の朝日町長、埼玉県の蕨市長、埼玉県の鳩山町議会議員も対象になります

5426: 名無しさん :2016/12/04(日) 16:01:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161130/k10010790161000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_070
自民 兵庫県議などの任期のずれ解消で法案提出へ
11月30日 17時38分
自民党の選挙制度調査会は、阪神・淡路大震災の影響で、兵庫県議会議員などの任期が、選挙からおよそ2か月後に始まる状態が続いていることから、次の選挙の当選者の任期を短縮することで、ずれを解消するとした法案を、議員立法で国会に提出することを決めました。
兵庫県議会議員選挙は、統一地方選挙に合わせて4年に1度、4月に行われていますが、阪神・淡路大震災の影響で、議員の任期は選挙のおよそ2か月後の6月に始まる状態が続いています。

兵庫県内では、同じような状態が、神戸、西宮、芦屋の3つの市議会の議員と、芦屋市長でも続いていて、地元から選挙と任期が始まる時期のずれを解消するよう求める声が出ていました。

これを受けて、自民党の選挙制度調査会は30日の会合で、平成31年6月1日から10日までの間に任期満了となる自治体の議員と首長については、次の選挙の当選者の任期を、特例で4年未満に短縮できるとした法案を、議員立法で国会に提出することを決めました。

この法案では、兵庫県内以外の自治体でも、石川県の野々市市長、三重県の朝日町長、埼玉県の蕨市長、埼玉県の鳩山町議会議員も対象になりますが、任期を短縮するかどうかは、それぞれの自治体が決められるとしています。

自民党は今後、公明党や野党側にも呼びかけて、法案を今の国会で成立させたい考えです。

8307旧ホントは社民支持@鹿児島市:2016/12/12(月) 20:15:58
>>8036
蕨市長:初代市長の高橋庄次郎が59年4月の統一選で市長当選後,6月の参院選に出馬(落選)。
野々市市長:旧野々市町長の徳野與四男が1979年2月に当選するも4月末に辞職(理由不明)
朝日町長:佐藤金衛が任期途中の1983年6月に辞職?(理由不明)
鳩山町議会:2015年4月26日に選挙されている(統一地方選後半戦,実際は無投票)が,任期は6月4日まで。何でだ? 初議会が6月5日開会だったからかな?

8308チバQ:2017/09/20(水) 20:37:19
いま都道府県議会で自民が分裂してるのは
鳥取県
香川県
愛媛県
長崎県
広島県
くらいかな?

8309チバQ:2017/09/20(水) 21:39:29
奈良県
山口県
茨城県
もだった

8310チバQ:2017/11/14(火) 04:33:01
2015年4月12日熊本市議選 4515票・くじ引き
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/4702
2017年8月27日八代市議選 0.723票差
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/5789
2010年6月28日大鰐町長選 首長選で同数・くじ引き
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/1229
2017年6月13日滑川町議選 くじ引き落選後繰り上げ当選
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/7487
2017年7月23日島根県飯南町議選 3人が同数 くじ引きで2人当選
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3009
2017年10月22日 春日部市長選8票差
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/7762

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A5%E6%88%A6%E9%81%B8%E6%8C%99
によると
2017年衆院選 新潟3区
黒岩宇洋 95,644
斎藤洋明※ 95,594 (比例復活)
惜敗率99.947% 票差50
は過去2番目の票差

8311チバQ:2017/11/14(火) 04:42:23
>>8307
今更ですがありがとうございます!
いずれも、かなり過去からの流れなんですね

8312チバQ:2018/05/26(土) 07:40:48
知事リスト

北海道 高橋はるみ

青森県 三村申吾
岩手県 達増拓也 自由党
宮城県 村井嘉浩
秋田県 佐竹敬久
山形県 吉村美栄子 初当選(2009)自民系を破って当選
福島県 内堀雅雄  官僚 民主系(参院議員)佐藤雄平の後継・民主が中心に擁立

茨城県 大井川和彦 保守分裂で当選
栃木県 福田富一
群馬県 大澤正明
埼玉県 上田清司 初当選(2003)は自民系を破って当選 民主系代議士
千葉県 森田健作
東京都 小池百合子 都民ファースト
神奈川 黒岩祐治

新潟県 空席
富山県 石井隆一
石川県 谷本正憲 初当選(94年)は非自民系で当選したが 今はすっかり自民系
福井県 西川一誠 
山梨県 後藤斎  民主系代議士
長野県 阿部守一 初当選(2010)は自民系を破って当選
岐阜県 古田肇
静岡県 川勝平太 自民系を破って当選
愛知県 大村秀章 初当選(2011)は自民系を破って当選  自民系=重徳は民主系代議士やってるけど
三重県 鈴木英敬

滋賀県 三日月大造 自民系を破って当選
京都府 西脇隆俊
大阪府 松井一郎 維新
兵庫県 井戸敏三
奈良県 荒井正吾
和歌山 仁坂吉伸

鳥取県 平井伸治
島根県 溝口善兵衛
岡山県 伊原木隆太
広島県 湯﨑英彦
山口県 村岡嗣政

徳島県 飯泉嘉門
香川県 浜田恵造
愛媛県 中村時広 政権批判強める
高知県 尾﨑正直

福岡県 小川洋
佐賀県 山口祥義 保守分裂で当選
長崎県 中村法道
熊本県 蒲島郁夫
大分県 広瀬勝貞
宮崎県 河野俊嗣
鹿児島 三反園訓 自民系を破って当選
沖縄県 翁長雄志 自民系を破って当選

8313チバQ:2018/05/26(土) 07:57:13
札幌市長 秋元克広  自民系やぶる(自分も分裂気味)
仙台市長 郡和子   民主系代議士
さいたま 清水勇人  自民県議離党
千葉市長 熊谷俊人  民主市議 初当選(2009)は自民系やぶる
川崎市長 福田紀彦  民主県議 初当選(2013)は相乗りを破る
横浜市長 林文子  
相模原市 加山俊夫
新潟市長 篠田昭   初当選(2002)は自民系を破る
静岡市長 田辺信宏
浜松市長 鈴木康友  民主系代議士
名古屋市 河村たかし 減税
京都市長 門川大作
大阪市長 吉村洋文  維新
堺市長  竹山修身  非維新 (初当選時は橋下の支援)
神戸市長 久元喜造
岡山市長 大森雅夫
広島市長 松井一實
北九州市 北橋健治  民主系代議士 初当選(2007)は自民系を破る
福岡市長 髙島宗一郎 
熊本市長 大西一史  自民推薦 県議時代に自民を離党

8314チバQ:2019/01/07(月) 18:44:38
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190101-OYT1T50006.html
統一選、973首長・議員選で…統一率は最低に
2019年01月01日 18時12分
 総務省は1日付で、4月の統一地方選で行われる選挙が、全国の首長・議員選を合わせて計973に上る予定だと発表した。選挙数が全ての地方選に占める割合を表す「統一率」は27・21%で、2011年(27・40%)を下回って過去最低となる見通しだ。

 統一地方選は4年に1度実施される。都道府県と政令市単位の首長・議員選を4月7日、その他の市区町村の首長・議員選を同21日に行う。21日には衆院沖縄3区、大阪12区の両補欠選挙も行われる見通しだ。

 知事選は、北海道、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、大分の10道県で予定している。政令市長選は、札幌、相模原、静岡、浜松、広島の5市で行われる。大阪府知事選と大阪市長選は当初、統一選では実施しない予定だったが、大阪都構想の実現を巡り、日程を前倒しして統一選に合わせてダブル選を行う案が浮上している。

2019年01月01日 18時12分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8315チバQ:2019/01/07(月) 20:19:37
■知事選
○与野党激突
山梨県 後藤斎
    与党:長崎幸太郎元衆院議員
    野党:後藤斎知事

北海道 高橋はるみ→参院選へ 【統一地方選】
    与党:鈴木直道夕張市長?和泉晶裕国交省官僚?橋本聖子参院議員?
    野党:逢坂誠二衆院議員?鉢呂吉雄参院議員?

○保守分裂
福井県 西川一誠【統一地方選】
    現職:西川一誠
    対抗:杉本達治 元副知事

福岡県 小川洋【統一地方選】
    現職:小川洋
    対抗:武内和久 厚労省官僚

徳島県 飯泉嘉門【統一地方選】
    現職:飯泉嘉門
    対抗:岸本泰治 県議

群馬県 大澤正明【7月】
    現職:大澤正明
    対抗:山本一太参院議員


○構図不明
島根県 溝口善兵衛→引退【統一地方選】
    丸山達也総務省官僚?
    大庭誠司総務省官僚?
    島田二郎前安芸市長?

埼玉県 上田清司【8月】

岩手県 達増拓也【8月】

大阪府 松井一郎【11月】・・・前倒し?

○無風
愛知県 大村秀章【2月】
神奈川 黒岩祐治【統一地方選】
三重県 鈴木英敬【統一地方選】
奈良県 荒井正吾【統一地方選】
鳥取県 平井伸治【統一地方選】
大分県 広瀬勝貞【統一地方選】
青森県 三村申吾【6月】
高知県 尾﨑正直【12月】





■政令指定都市市長選
○与野党激突
浜松市 鈴木康友【統一地方選】
    自民:山本遼太郎

○構図不明
静岡市 田辺信宏【統一地方選】
大阪市 吉村洋文【11月】・・・前倒し?

○無風
北九州 北橋健治【1月】
札幌市 秋元克広【統一地方選】
相模原 加山俊夫【統一地方選】
広島市 松井一實【統一地方選】

8316チバQ:2019/01/08(火) 09:20:21
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0108/san_190108_3018104545.html
2019年の注目選挙 大阪など8知事選と1政令市長選の情報分析
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1月8日(火)8時48分 産経新聞

今年の主な地方選挙 写真を拡大
 ■大阪府知事・市長選 統一選と同日の可能性 維新、都構想掲げ前倒しも

 大阪都構想の住民投票の実施時期をめぐり、地域政党「大阪維新の会」と公明との亀裂が深まっている。維新代表を務める府知事の松井一郎(54)と同政調会長の大阪市長、吉村洋文(43)は任期満了前にそろって辞職し、都構想への民意を問うため出直しの知事・市長の「ダブル選」に臨む選択肢も否定しない。ただ維新内部でも公明との再交渉を求める声があり、情勢は不透明だ。

 2025年国際博覧会(万博)の大阪開催が決まり、誘致の先頭に立ってきた松井と吉村は昨年12月、都構想の是非を問う住民投票のタイムリミットについて「夏の参院選まで」と表明。協力相手と見なしていた公明に揺さぶりをかけた。

 一方の公明は、選挙に集中するため参院選後でなければ受け入れられない姿勢を示した。業を煮やした松井は、公明と水面下で交わした住民投票の「合意書」を記者会見で公開。公明はこれに不信感をあらわにし、両党の協議は決裂状態のまま越年した。

 仮に松井、吉村が出直し選に打って出る場合、日程は大阪府議・市議選が行われる4月の統一地方選と同じになる公算が大きい。ただ2人が当選しても、在任期間は公職選挙法の規定上、辞職前の残任期間と同じになり、今年後半にもう一度ダブル選を行う必要がある。前回ダブル選の費用は府市で総額約24億円。1年に2度も実施するとなると、有権者の反発も予想されるが、松井は「統一選と一緒なら多額の経費はかからない」としている。

 任期を4年とするために維新が別の候補者を立てるか、松井が市長選、吉村が知事選に回るという可能性もある。一方、都構想に反対の自民は公明と連携できる候補者の擁立を目指す。

                  ◇

 ◆山梨知事 自民まとまるか

 現職で旧民主出身の後藤斎(61)は、後援会を軸に「県民党」を訴えて再選を目指し国民、立民と連合が推薦する。自民が「44年ぶりの独自候補」として推薦した元衆院議員、長崎幸太郎(50)との全面対決となる。

 長崎は、自民幹事長、二階俊博との関係を強調し国とのパイプを訴える。公明の推薦も得た。問題は自民内の結束だ。

 郵政民営化の是非を問うた平成17年の衆院選で自民の“刺客”候補として立候補し、元総務会長の堀内光雄と激突。知事選出馬にあたり、光雄の後継者で衆院議員の堀内詔子と和解したが、しこりは残っているとの見方がある。

 このほか、元参院議員の米長晴信(53)が県政刷新を訴え参戦、共産は県委員長の花田仁(57)を推薦する。

 ◆愛知知事 現職大村に与野党相乗り

 現職の大村秀章(58)は共産を除く与野党相乗りの態勢を固めて3選に臨む。自民は、平成23年の知事選に党の方針に反して立候補したのを理由に大村を除名しており、県連推薦にとどめた。国民と公明も大村の推薦を決め、立民も推薦する方向。地元経済界の支援だけでなく、連合愛知の推薦も受けた。

 共産は労組役員の新人、榑松(くれまつ)佐一(62)を推薦する。

 ◆群馬知事 山本くら替えで自民分裂の可能性

 3期目の現職、大沢正明(72)が進退を明らかにしていない中、参院議員の山本一太(60)が参院選の自民公認を得ながら出馬を表明。自民分裂の可能性が出てきた。

 山本は候補者調整の責任者である自民県連会長を務めながら、昨年11月に知事選に関する「独自の世論調査」をブログで公表、大沢を「ダブルスコアで引き離している」とした。その後の記者会見では大沢との対決も辞さないと明言した。

 県連内部は事前の説明がなかったなどとして山本への反発が強い。大沢は平成31年度予算編成終了後の2月に進退表明するとしている。国民、共産なども独自の候補擁立を目指している。

 ◆埼玉知事 現職上田、統一選後に態度表明

 全国知事会長を務める4期目の現職、上田清司(70)が5選を目指すかが焦点だ。上田は今のところ態度を明らかにせず、統一選後に表明するとしている。前回の知事選では、自らが定めた3期12年の多選自粛条例をほごにしての立候補だったが、自民県連推薦の元総務省幹部や共産推薦候補らを破り4選を果たした。

 上田県政と対立を深める自民は、統一選前の3月までには独自候補を選定するとしているが難航。共産なども擁立を検討している。

8317チバQ:2019/01/08(火) 09:20:43
             ◇

 ■その他の知事・政令市長選

 ◆青森知事 三村が5選へ出馬表明

 現職の三村申吾(62)が県政与党の自民、公明両党の支援を受けて5選を目指して出馬を表明。野党は対抗馬の擁立を模索している。

 ◆岩手知事 現職達増、態度明確にせず

 現職の達増拓也(54)が4選を目指すかどうか態度を明らかにしていない。自民は水面下で擁立を模索しているが、具体化には至っていない。

 ◆高知知事 現職尾崎の出馬確実視

 直近2回の選挙を無投票当選した現職の尾崎正直(51)が4選を目指して出馬することが確実視されている。

 ◆北九州市長 自立国が現職支援へ

 現職の北橋健治(65)が4選を目指す。3期の実績と知名度に加え自民市議団の推薦を得た。共産推薦の新人、永田浩一(53)も出馬する。

(敬称略)

8318チバQ:2019/01/08(火) 17:03:38
>>8315
>○無風
>相模原 加山俊夫【統一地方選】
現職    :加山俊夫
自民市議  :宮崎雄一郎氏
自民県議  :八木大二郎
民主系代議士:本村賢太郎

混戦でした。。。

8319チバQ:2019/01/16(水) 23:02:57
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190116/k00/00m/050/184000c
4知事選で保守分裂の様相 自民対応に苦慮 「1強」が招いた事態と指摘も
毎日新聞2019年1月16日 18時38分(最終更新 1月16日 18時38分)
 春の統一地方選で予定される10道県知事選(3月21日告示、4月7日投開票)のうち、福井、島根、徳島、福岡の4知事選が「保守分裂」の様相となり、自民党が対応に苦慮している。実際に分裂選挙となれば党内にしこりが残るおそれがあり、組織力の低下を懸念する声が出ている。

 「党内の不協和音が地域、県連レベルでかなり多いのは残念ながら事実。一番大変なのは地域ごとの結束を図ることだ」。自民党の甘利明選対委員長は15日夜のBS11番組で、背景に各県連内の不協和音があることを認め、一本化を模索する姿勢を示した。

 ただ、今のところ収束の気配はない。現職の溝口善兵衛氏が引退する島根では県連が今月9日、元総務省消防庁次長の大庭誠司氏の推薦を決定。しかし、一部県議が支援する元総務官僚の丸山達也氏は17日に出馬表明の記者会見を開く予定だ。

 実際に分裂選挙となれば1975年以来44年ぶりだ。長年の「無風」状態に思わぬ「跡目争い」が起きた格好で、党幹部は「一部の地元県議が自らの影響力を高めたいのだろうが、組織が割れることに危機感がない」と頭を抱える。

 一方、福井、徳島では現職の「多選」に反発する勢力が新人の対抗馬を擁立する動きを見せている。

 福井県連は昨年11月、元副知事で総務官僚出身の杉本達治氏の推薦を党本部に申請。これに対し5選を目指す西川一誠氏を支援する県議15人が昨年12月、自民党会派を離脱するなど対立が激化している。地元選出の国会議員は「私利私欲で争っている姿に嫌気が差している支援者は多い。このままでは党員が減りかねない」と危機感を示す。徳島でも県連が昨年12月、5選を目指す飯泉嘉門氏の推薦を決定したが、石破派の後藤田正純元副幹事長(衆院徳島1区)が「多選の弊害が出ている」と反対し、県議の岸本泰治氏の支援を決めた。

 福岡では麻生、二階両派の対応が割れている。武田良太元副防衛相(衆院福岡11区)ら二階派の国会議員は3選を目指す現職の小川洋氏を支援。これに対し、県連は元厚生労働官僚の武内和久氏の推薦を党本部に求めている。小川氏と関係が悪化した麻生太郎副総理兼財務相(同8区)の意向を受けたものだ。

 4県とも「保守王国」とされる地域だ。党幹部は「分裂するのは自民党が強いから。野党が強ければ、付け入る隙(すき)を与えないように結束する」と指摘する。「自民1強」の現状では「保守分裂」でも知事選で野党が「漁夫の利」を得る可能性は低いとの分析だ。

 二階俊博幹事長は今月15日の記者会見で「最終的には1本にまとめる」と強調した。ただ、党内には「意見が対立した時にまとめる力を持った実力者が減り、統率力が落ちている」(選対関係者)との懸念も漏れ、「不協和音」の解消は一筋縄でいきそうにない。【竹内望】

8320とはずがたり:2019/01/17(木) 08:20:02
首長含めこっちに移しときま〜。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1268832667/l50

8321チバQ:2019/01/17(木) 08:31:37
このスレはもう使わないんでしたっけ?

8322チバQ:2019/02/11(月) 11:26:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00000004-mai-pol
地方議員の海外派遣が復活  財政難・震災で自粛から 「事実上の観光旅行」と批判
2/11(月) 7:01配信 毎日新聞
地方議員の海外派遣が復活  財政難・震災で自粛から 「事実上の観光旅行」と批判
公費による海外派遣の有無
 事実上の観光旅行などと批判され、財政悪化や東日本大震災(2011年)後の自粛ムードで休止されていた地方議員の公費の支出を伴う海外派遣が、復活の兆しをみせている。毎日新聞の調査では、全国47都道府県議会のうち、海外派遣制度があったのは00年度は44都道府県議会で、11年度に24議会まで減ったが、17年度には再び32議会まで増えていた。17年度に実際に派遣したのは29道府県議会で派遣費用は総額3億円を超えており、相変わらず観光などと批判される例も目立っている。

 毎日新聞が昨年12月に47都道府県と20政令市の議会事務局にアンケートした。都道府県議会では、17年度に政務活動費を除く公費を伴う海外派遣(委員会視察含む)制度があるのは北海道や神奈川県、福岡県など32議会。派遣費用は、愛知県2624万円▽福島県2599万円▽香川県2095万円――などで総額3億197万円だった。

 00年度は44都道府県議会に制度があったが「慰労目的の事実上の観光旅行だ」との批判や財政悪化、東日本大震災以降の自粛ムードで、11年度までに20議会が制度に基づく派遣の休止や制度を廃止した。14年度にも1議会が休止したが「調査研究の活性化」などを理由に休止していた9議会が17年度までに再開した。

 1議員が利用できる費用は、60万円(北海道)から140万円(福島県)まで幅があり、14議会は上限額を設けていなかった。派遣制度がある大半の自治体で報告書の提出を義務づけていたが、インターネット上で公開しているのは24議会で全体の4分の3だった。

 一方、20政令市議会でも17年度に海外派遣の制度があるのは札幌や横浜、福岡など10市。同年度の派遣費用は横浜市2618万円、名古屋市1891万円など総額約9000万円だった。北九州市は昨年の欧州派遣で昼間の飲酒などが批判され、来年度から廃止する。

 元三重県知事で早稲田大の北川正恭名誉教授(行政学)は「地方議会の活性化に海外派遣は必要と考えるが、その前提は目的をはっきりさせることだ。その上で視察の結果をどう行政や議会運営に反映させるのか丁寧な報告が不可欠だ」と指摘する。【西嶋正法】


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