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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1071とはずがたり:2004/03/15(月) 12:01

http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=4928
青柳県議に高検 連座制適用申し立て
運動員の有罪確定

  東根市区選出の青柳安展県議(57)=自民=派の公職選挙法違反事件で、先月18日に運動員2人の有罪判決が確定したのを受け、仙台高検は12日までに、青柳県議に連座制を適用し、当選の無効と5年間の東根市選挙区での立候補禁止を求める行政訴訟を仙台高裁に起こした。

  青柳県議は同日、「まだ連絡を受けていないのでコメントできない。今後の対応は、弁護士と相談する」と話した。

  昨春の県議選をめぐる選挙違反事件で仙台高検が連座制適用を求めた県議は3人目。2人はすでに適用を受けているが、いずれもその前に県議を辞職した。仙台高裁が連座責任を認めれば、青柳県議の当選は選挙施行日の昨年4月13日にさかのぼって無効になる。

  有罪が確定した青柳県議派の運動員2人は、伴走車の運動員に報酬を支払ったとして公選法違反(買収罪)に問われた。山形地裁で執行猶予つきの有罪判決を受け、これを不服として仙台高裁に控訴したが棄却された。

  仙台高検は、2人はそれぞれ後援会支部幹事長をしたり、選挙資金管理を担当したりしていたことから、「組織的選挙運動管理者」にあたると判断、連座制の適用訴訟に踏み切った。

 根深い「体質」浮き彫りに

  青柳安展県議が12日、連座制適用を求める行政訴訟を起こされた。昨年の県議選では選挙違反事件が相次ぎ、当選議員2人が逮捕されたほか、2人の連座制が確定しており、こうした体質の根深さが改めて浮き彫りになった格好だ。

  03年春の県議選では、当選した山科朝雄県議(公判中)、松野久八元県議(逮捕後に辞職)が公職選挙法違反で逮捕され、いずれも山形地裁で有罪判決を受けた。

  松野元県議と、辞職後に同じ西置賜郡区で繰り上げ当選した井上俊一前県議(辞職)はともに、後援会幹部らが選挙違反にかかわったとして、仙台高裁で連座制が確定するなど、相次ぐ悪質な選挙違反に有権者からも怒りの声が相次いだ。

  批判を受けた県議会は昨年10月に、本会議に対して独自に「議員辞職勧告決議案」を発議できる政治倫理審査会を立ち上げたが、その位置づけをめぐる調整が難航した。

  自民に次ぐ第2会派「山形21世紀の会」の太田忠蔵代表は今回の連座制訴訟について「進退については自身で判断するだろう。司法の動きを見守りたい」と話した。
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