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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2281とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:20:30

[2002年4月8日夕刊記事] 
岐阜市議会、自民が分裂/細江市長を擁立の市議ら、13人が新会派
http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200204/0408.htm#yu1

 岐阜市議会の最大会派「市政自民党議員団」が八日、二つの会派に分裂した。同会派の構成議員は二十三人だったが、このうち十三人が新会派「市政自民クラブ」を結成し同日午前、市議会事務局に届け出た。

 同市議会の自民勢力は二月二十四日に投開票された同市長選で会派が三分裂して、三人の候補者を支持していた。新会派はこのうち、同市長選で初当選した細江茂光市長を擁立、支持していた議員を中心に結成された。関係者は「市長選選挙違反事件や今回の市長選を通じて、市議会運営にもに新しい風が必要と思っている」と結成理由などを話している。

《岐阜新聞4月8日付夕刊一面》

「’03戦いの断面 ぎふ衆院選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/tatakai/tatakai4.htm
市長選のしこり
「挙党態勢」に不安残す

 「二十四人が力を合わせなければ票は伸びない。全力で頑張ろう」。岐阜市内の飲食店。今月中旬、後援会事務所開きを終えた岐阜1区の自民前職・野田聖子を囲み、自民党岐阜市議の大半が顔をそろえた。当然のように見える集まりだが、最近では極めて珍しい光景。三分裂して激戦を繰り広げた昨年二月の岐阜市長選後、会派が分かれ、緊張関係が続いているからだ。
 今回の総選挙準備では表立った不協和音はなく、市議たちは「衆院選は党対党の選挙。会派に関係なく皆が動く」と口をそろえる。だが「締め付けが利かず、姿勢にばらつきが出るのでは」との懸念も残っている。
 同市長選では、有力な三候補が自民党に推薦を申請した。野田が会長を務める市連は候補を一人に絞ったが、党内をまとめることはできず、三陣営に分かれたまま選挙戦に突入。推薦候補が敗れ、一時は野田が会長辞任届を出す事態にまで発展した。
 さらに、その後、勝利した細江茂光を推した市議らが中心となって新しい議会内会派を結成。定数問題や議長人事をめぐって激しい攻防を繰り広げ、党の一体感はかつてなく低下した。
 今衆院選では、野田陣営の選対本部長にベテラン市議の林春雄が就き、組織は二会派織り交ぜて編成。そろって作業に当たるなど、しこりは解消されたかに見える。選対事務長の堀征二は「最前線にいる市議が動いてこその勝利。候補は一人であり、目標は皆一致している」としながら、「再び団結するきっかけになれば」と期待を抱く。独立した会派幹事長の大野邦博は「同じ自民の議員として衆院選で協力して動くのは当然。会派は一党一会派である必要はなく、別問題」と切り離す。
 野田陣営では「市長選の後に統一地方選も終えており、既に分裂は過去の話。自民党はこれまでも難しい場面を乗り越えて団結してきた。心配はしていない」と自信をみせる。
 一方で「小選挙区である以上、野田に反旗を翻すわけではないが、面倒をみてもらっているわけでもない。義理を感じない議員がどれだけ真剣に動くかは分からない」と、日ごろのコミュニケーション不足をこぼす市議も。一部市議の言動を中傷する文書が出回るなど、それぞれが疑心暗鬼に陥りかねない雰囲気もある。
 わだかまりを越えて“挙党態勢”を実現し、党や有権者に存在感をアピールすることができるのか。勝利とともに、市議団にはもう一つの宿題が課せられている。
 (文中敬称略)


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