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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

676■とはずがたり:2003/05/14(水) 00:45
2ちゃん議員板 大分スレより

275 名前:無党派さん 投稿日:03/04/28 11:53 ID:gF9jo9x9
幅広い支持 組織に勝つ

社民党を離党し、無所属で立候補した浜田氏が幅広い層の支持を集めて当選。
新人が、組織で勝る現職を打ち破ってきた別府市長選の歴史を証明した。
選挙期間中、一貫して訴えたのは「市民のための市政の実現」。
市長と市民との距離感を無くし、市民の声を市政に反映させるという分かりやすい公約が有権者の心をつかんだ。
後援会組織は、教員時代の仲間や市職員OB、浜田氏が役員を務めるスポーツ団体の女性など素人ばかり。
自らの足でビラを配り、口コミで支持を訴えた。
中でも、女性パワーは大きな力となった。別府は女性有権者が男性を約一万人上回り、
女性票の行方が勝敗の鍵を握っている。
利権や権力と距離を置いた浜田氏の人柄が受け入れられた。
 


276 名前:無党派さん 投稿日:03/04/28 11:56 ID:gF9jo9x9
終盤には、浜田氏の出身組織で、県議時代の選挙を支えた地区平和運動センターや、
連合大分などの労働団体が”勝手連的”に推薦。政党や労組の色が前面に出ないように配慮し、
投票日直前の追い込みで組織票をまとめた。後援会と労組がうまくかみ合い、組織力に勝る現職を破った。
現職の井上氏は、行財政改革など二期八年の実績を訴えたが、
後援会が市幹部職員から政治献金を集めていた問題などが他陣営の攻撃材料にされ、
有権者離れにつながった。
自民、公明両党、百七十団体の後押しで万全の態勢をつくったが、最後まで批判票の流出を止められなかった。
佐藤氏は「しがらみのない政治」と世代交代を訴えて、若者を中心に支持を
集めたが、出遅れも響いて食い込めなかった。
江藤氏は「現職批判、反革新」の受け皿として立候補したが、
核となる組織がなく、支持を市内全域に広げることができなかった。
(解説)
http://www.oita-press.co.jp/


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