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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1084とはずがたり:2004/03/23(火) 02:02
またも数百票差の敗北。惜しい選挙が続くねぇ民主党。

http://mytown.asahi.com/shiga/news01.asp?kiji=3858
保守票手堅く 振り切る

 市政への信頼回復をどう果たすのか−−。21日に投開票された草津市の出直し市長選は、大接戦の末、無所属新顔で前助役の伊庭嘉兵衛氏(61)が初当選した。自らが助役として仕えた芥川正次・前市長(45)が収賄容疑などで逮捕、起訴される逆風下での選挙戦だったが、豊かな行政経験などを訴え、保守層の票を手堅くまとめた。当日有権者は8万7803人。投票率は37・66%で、前回(46・42%)を下回った。

  今回は、芥川前市長が初当選した昨年2月の市長選をめぐり、後援会幹部らが公選法違反容疑で逮捕され、前市長が2月2日に辞職したのを受けて実施された。元助役の西村義則氏(58)=民主、社民推薦=と共産党県委員会常任委員の稲森善稔氏(58)=共産推薦=の無所属新顔2人も立ったが、事実上は助役経験者同士の一騎打ちとなった。伊庭氏と西村氏の差は291票だった。

  伊庭氏は、当選を決めると、草津市西渋川1丁目の事務所で支持者らと万歳を繰り返し、「正直言って逆風だった。地元の皆さんや同級生らの支えで勝利に導いてもらった」と述べた。信頼回復に向けては「できる限りの情報開示をしたい。私自身も清廉潔白を旨としてきたが、これからも忘れることなく市政に生かしたい」と抱負を語り、最後に「信頼回復に全力を傾注する」と述べた。

  伊庭氏は、市議会(定数24)の最大会派で保守系の「新生会」(15人)から要請を受け、いち早く立候補を表明した。芥川前市長が2月下旬に収賄容疑などで逮捕され、会派の一部議員が前市長時代に助役だった伊庭氏擁立に反発したが、自民党草津市支部連絡協議会の支持を取り付け、選挙戦では、前市長の汚職事件とは一切無関係だと自身の潔白を主張。長く行政に携わった経験を強調し、市政混乱の早期収束を訴えた。

  西村氏は、入札制度の抜本的な見直しなどを公約に掲げ、「市政への信頼回復」を主張。民主・連合系会派と新生会の一部議員の支援を受け、幅広い層への浸透を図った。しかし、推薦を受けた連合滋賀が春闘と重なって組織をまとめきれず、出遅れも響いた。

 稲森氏は「金権腐敗政治、業界との癒着構造の一掃」などをスローガンに掲げて、街頭演説を中心に選挙戦を展開。市政刷新を訴えたが、及ばなかった。


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