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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

3258杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/22(日) 18:10:25
>>3217
>>3219
>>3226
森さんって、こうしてみると自民党の"族議員"にとっては目の上のタンコブだったんですな。いい厄介払いになったのか???

福島県知事候補・森雅子氏 金融庁時代の武勇伝
(ゲンダイネット - 10月22日 10:00)

 来月12日に投開票される福島知事選。自民党は弁護士で元金融庁課長補佐の森雅子氏(42)を立てるが、金融庁や一部自民党議員が大慌てだ。 

 というのも、この森氏、金融庁時代は消費者金融のグレーゾーン撤廃(金利引き下げ)担当で、自民党の引き下げ慎重派の目の敵にされていた“武勇伝”があるからだ。

「業界寄りの上限金利引き下げに慎重な自民党議員に対し、森氏は多重債務者サイドに立った引き下げ法案づくりに尽力した。選挙のために金融庁を辞めたときも『金融庁が自民党や業界の圧力に屈し、骨抜き法案を出したからか』と囁かれたほどです。そんな人物を自民党が担ぐのは、他に勝てそうな候補者がいないから。『彼女なら選挙で自民党案を批判するはず』と期待されていて、自民党の引き下げ慎重派は戦々恐々だと思います」(ジャーナリスト・横田一氏)

 森氏は日弁連からの出向で金融庁に在籍していた。そのため、政治家に気兼ねすることなく、弱者救済の立場を貫いていた。中でも有名なのが、このエピソードだ。

「課長補佐として英国と米国を調査。英国では上限金利規制がないため、いわゆる闇金融が少ないとされるが、貧困層の家庭を“訪問”して、平均177%もの金利で『訪問貸し付け』を行っている実態や破産者率が増加に転じていることをリポートした。ところが、上限金利引き下げに抵抗する在日米国商工会議所は『上限金利のない英国では多重債務者が減少しているが、上限金利を設けているドイツ、フランスでは増加』などという資料を自民党の小委員会で配布し、議論を金利規制撤廃に持っていこうとした。自民党の保岡興治衆院議員は『非常に分かりやすい資料だ』と意気投合していました。森さんの調査と食い違っていたため、金融庁は在日米国商工会議所に資料の出典を求める展開になりました」(金融庁事情通)

 自民党の引き下げ慎重派には森氏は目の上のタンコブのような存在だったようだ。

 なんで、こんな人物が自民党から出るのか。民主党の県連会長・玄葉光一郎衆院議員が辞職した佐藤栄佐久前知事の娘婿だからだろうが、有権者は戸惑う。森氏も自民の推薦を拒否した方がスッキリする。

【2006年10月19日掲載】


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