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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

4011とはずがたり:2006/12/07(木) 06:31:10

【激変 県議選(6)】静岡市(下)―清水区・庵原郡(定数5)
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061130094121.htm
庵原郡の票が焦点に

 清水区と庵原郡選挙区は合区となり、現職6人に対し定数は1減となる。自民現職で議長の芦川清司(64)=5期=は今期限りでの引退を表明し、名乗りを上げた新人はいない。出馬するのは現職5人だけで無投票の可能性があるが、選挙戦になれば、2万票前後とみられる芦川引退後の旧蒲原町を含めた庵原郡の票が焦点となる。
 現職は自民の中沢通訓(62)=4期=と前沢侑(73)=4期=、民主の林芳久仁(62)=1期=、公明の谷卓宜(58)=3期=、共産の花井征二(63)=5期=の5人。旧清水市選挙区の前回は各2万票前後でしのぎを削った。市議の1人は「各党が並ぶモデル地区のようなところ」とし、選挙戦となれば同郡の票は「のどから手が出るほど欲しい」とみる。
 このままだと同郡は「草刈り場」となる様相だが、富士川町は富士市と合併協議を進め、将来的には選挙区分割の可能性がある。どの候補も「名前を投票用紙に書いてもらったことはない地域」だけに戸惑いを隠せない。
 現職5人の各陣営はここにきて、口々に「静岡市は政令市移行で国とつながり、国会議員や市議に比べて県議は難しい立場にある」と指摘する。
 昨年から、道路整備や地域振興の要望を取りまとめ、市や国会議員につないでいる自民党清水支部は「地域経済を左右する清水港は県が担当し、財政規模が十分でない政令市は県との連携が欠かせない」と県議の重要性を強調した上で、「国とつながる政令市の県議選は、政党の力をPRするチャンスでもある」と説明。地縁血縁の従来型選挙を党の存在感で支援する方策を練っている。
 「党を前面に出した戦いならこちら」と意気込むのは公明。谷は創価学会を母体とし、同党市議が支援者をフル稼働させる体制。高齢者福祉や消費者被害防止などに汗をかき、支援者は「いじめや自殺が相次ぐ時代だからこそ党の必要性を訴えたい」と力を込める。
 連合静岡清水地域協議会が擁立した林は民主党入りした。党と連合静岡の推薦を得た戦いになる。同党県連は「志を共にする候補がマニフェストを掲げて戦う選挙は民主党の持ち味。地方選挙も例外ではない」と必勝を期す。
 「唯一の野党」として存在感を見せたい共産党は、花井が「誰かが出てきて選挙になるという前提で、しっかり準備している」と気を引き締めている。
(文中敬称略)


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