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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1919片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/22(火) 23:05:23
初加美町議選“意外”な結末 小野田健闘、中新田足踏み
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050322t11022.htm

 宮城県加美町誕生後初の町議選が20日実施され、新議員の顔ぶれが決まった。2年間の在任特例によって49人いた議員は、本来の定数である20人に激減。中新田、小野田、宮崎旧3町ごとの選挙区を設けずに実施された選挙戦は、激しい攻防の跡がうかがえる結果となった。

 今回の町議選は現職・新人合わせて30人が立候補した。落選した10人は全員現職で、新人4人は全員当選。合併時から2年間の在任特例という“浸透期間”があったにもかかわらず、現職組が苦杯をなめた。

 当選者を出身地区別にみると、中新田が全員現職で8人、小野田が現職6人と新人2人、宮崎が現職2人と新人2人。有権者数が約1万1300人の中新田と、約6600人にすぎない小野田が同じ議席数となった。
 小野田の農業男性(48)は「合併してから人や物の流れが中新田に集まっているという不満が強い。このまま埋もれたくないという危機感や対抗意識が表れたのではないか」と話す。

 立候補者は中新田13人、小野田10人、宮崎7人。中新田の落選者は5人だったのに対し、小野田の落選者は2人しかいない。小野田は得票の上位3位を独占し、10位までに5人が名を連ねた。
 中新田の落選者5人のうち4人は大票田である中心部の出身で、他地区の候補者に票を奪われたといえそうだ。

 今回の結果についてある政党関係者は「小野田は長い間政争の町といわれ、厳しい選挙戦を繰り返してきた。選挙に対する意識や臨み方が中新田とは全く異なっていた」と分析する。
 加美町で今後の大きな課題は新庁舎建設。現在の本庁舎は旧中新田町役場を使っているが、手狭である上に老朽化が著しく、これから建設の是非や位置を検討することになっている。

 合併協議の段階から、小野田、宮崎では「人口が多いという理由だけで中新田に庁舎を建てるのは賛成できない」という意見が多い。中新田、小野田の議員数が同じになったことで、地域間の綱引きが一気に表面化しそうな気配が漂っている。
2005年03月21日月曜日


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