したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5067片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:10:47
07県議選:消える無風区/1 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070210ddlk35010451000c.html

 3月30日告示、4月8日投開票の県議選は選挙区が今回、22から15、定数が53から49に削減される。無投票区は前回の9選挙区からゼロになる見通しだ。立候補を予定している各選挙区の顔ぶれを紹介する。(敬称略)

 ◇米機移転などめぐり激戦

 ◆岩国市玖珂郡区

 岩国市区(定数4)と玖珂郡区(同2)が統合され、定数5の選挙区に。既に7人が立候補を表明している。岩国基地への空母艦載機の移転問題、合併に伴う地域間格差の是正などに対する姿勢が争点になりそうだ。

 艦載機移転を進める自民は旧郡区の山手、畑原、旧市区の橋本の現職3人に加え、旧市議会の元副議長、河谷を公認。県議から転出した衆院議員、福田良彦の議席を含む4議席の確保で発言力強化を目指す。

 しかし、旧由宇町の元町長で、同党由宇支部長も務めた槙本が昨年、無所属で出馬を表明し、保守系は乱立気味。旧市、旧郡部ですみ分ける可能性は低い。

 民主は、旧市区の現職、藤谷光信が昨年、今夏の参院選比例代表への立候補を表明。後継を急きょ公募し、昨年12月に移転反対の吉敷の擁立を決定した。衆院山口2区での議席奪回を目指す県連代表、平岡秀夫衆院議員(比例中国)との二人三脚、連合山口との共闘で出遅れの挽回を図る。

 共産は、基地問題、障害者福祉を得意分野とする久米が移転反対の民意を追い風に、返り咲きを目指す。候補者擁立を断念した公明の動向と引退する元副議長、武田孝之の票の行方も焦点。

 ◇新人表明で20年ぶり選挙戦

 ◆大島郡区

 旧4町合併後初の県議選だが、区割り変更はなく1人区のまま。当初は無風区と見られたが、1月に無所属新人の黒田が立候補を表明。自民現職、柳居と20年ぶりの選挙戦になりそう。

 島東部の旧東和町長から転じた柳居は初当選から4期連続無投票。今回初の郡全域での選挙戦に備え、町議や旧4町の支部後援会の動きが活発化している。新春の集いに国会議員を招くなど国政とのパイプ役をアピールする。

 黒田は2日に町議を辞し、後援会作りを始めた。現職に批判的な町民グループや民主党支持者らによる草の根の選挙態勢が形になりつつある。同町が容認した岩国基地への米空母艦載機移転計画には反対の立場だ。

 ◇自民現職に民主系新人挑む

 ◆柳井市区

 合併で旧大畠町が加わったが1人区のまま。自民現職の長谷川に民主推薦の新人、井原が挑む。

 長谷川は市内の企業や支持者を回り、やまぐちフラワーランドや柳井ウェルネスパークなど県施設誘致の実績を強調。河内山哲朗・柳井市長と同席した会合では両者の信頼関係をアピールし、市政との連携の必要性を訴えた。

 井原は民主党の平岡秀夫衆院議員(比例中国)の秘書。同党の公認を得ず「しがらみのない政治」を掲げ、無党派層の支持獲得を狙う。市内全域でのあいさつ回りや推薦を受けた連合山口関連の会合に参加するなどして知名度アップに努める。

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆岩国市玖珂郡区

山手卓男 62 自現(4)

橋本尚理 49 自現(2)

畑原基成 52 自現(2)

河谷慎司 46 自新

吉敷晶彦 52 民新

久米慶典 50 共元(1)

槙本利光 60 無新

 ☆大島郡区

柳居俊学 57 自現(4)

黒田壇豊 75 無新

 ☆柳井市区

長谷川忠男 62 自現(4)

井原健太郎 32 無新

毎日新聞 2007年2月10日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板