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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

6206とはずがたり:2007/04/28(土) 20:10:15

自民がねじれて戦っててもなかなか民主が主体的に動けないんだよなぁ。。
ただ保守がねじれてしこりが残るのは参院選に向けて良い傾向か?

’07統一選:後半戦、党推薦の現職苦戦 迫られる参院選対応 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070424ddlk23010245000c.html

 統一地方選の後半戦が22日終わり、今後4年の各地域を託す新しい首長、議員が決まった。このうち、現職に新人が挑んだ2市長3町長選では、現職が全員当選したものの、厳しい戦いを強いられたケースも。特に政党推薦を受けた3人の現職は、党内の足並みの乱れや相乗りへの批判などから、思いの外、接戦に持ち込まれた。夏の参院選を控え、地元支持組織の関係修復など、政党は対応を迫られそうだ。【井上章、黒尾透、清藤天】

 今回、政党推薦を受けたのは3氏。瀬戸市の増岡錦也氏(71)=自民、民主、公明▽江南市の堀元氏(61)=自民、民主▽大口町の酒井えい氏(60)=自民。

 瀬戸市(立候補2人)は、増岡氏3万2040票、対立候補が2万4147。江南市(立候補3人)は、堀氏が2万4156票、次点候補が2万300票。大口町(立候補2人)は酒井氏が5810票、対立候補が5672票だった。

 堀、酒井両氏は、ともに自民県連と地元支部で推薦のねじれが生じ、分裂選挙となった。

 最も僅差(きんさ)だった大口町・酒井氏は、対抗馬の新人、鈴木雅博氏(52)を地元の自民丹羽郡支部が推薦。麻生太郎外相が鈴木氏の応援に地元入りするなど、かつてない激しい選挙戦となった。酒井氏は、対立軸が明確にならなかったことを苦戦の要因に挙げるが、推薦のねじれについては一夜明けても困惑が解けない。「想定済みだったが、理屈が通らない。外相まで来るとは」と漏らした。

 江南市・堀氏も、自民江南市支部の推薦を受けた次点の新人、江口雅明氏(48)の激しい追い上げを受けた。地元県議と商工業者らによる議員定数半減運動に堀氏が反対したことから、感情的な反発にまで発展、自民支持層がねじれた。堀氏は23日、ホッとした表情をみせ、「2期目も実績を挙げて、理解を得たい」と、行政改革への意欲を示した。

 一方、瀬戸市は増岡氏に3党が相乗り。現職有利の声が高かったが、前回より約1万票も減らした。23日の会見で増岡氏は、「過去2回とも、万博開催という明確な争点があった。今回は、万博後で、わかりやすさに欠けた」と分析。さらに、対立候補の新人、水野昇氏(55)の立候補表明が3月下旬と遅れたのも、「相手が決まらず盛り上がりに欠けた」とした。

 こうした現職の思わぬ苦戦について、自民党愛知県連の加藤南幹事長は、「苦しい戦いになってしまった」と振り返る。「夏の参院選を控え、地元のねじれをどう修復するか課題だ」と話す。

 民主党県連の塚本久幹事長は「相乗りだと、組織が十分締まらない場合がある」とする。さらに、知事選から県議選、夏の参院選と自民・民主対決構図を示してきただけに、「相乗り批判があったかもしれない。ただ、常に対立候補を立てていくことは難しい」と振り返った。

毎日新聞 2007年4月24日


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