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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5345やおよろず:2007/03/04(日) 00:26:13
 ◆共産
 ◇福祉、教育良くする−−本荘洋彦・県委員会書記長
 県議会も横浜、川崎両市議会も自公民の「オール与党体制」だ。予算をはじめ、知事や市長が提案するものは右から左に通過する。知事選では自民党が対立候補を立てているが、選挙が終われば、オール与党のさやに収まる。前回もそうだった。暮らし、教育、平和が大変な状況の中で、県民の期待に応えられるのは鴨居洋子さん(62)だけと訴えていく。
 政治に望むことについて住民にアンケートを実施しているが、川崎だけで4700通以上が返って来た。所得税や住民税など負担増に対する悲鳴に近い声が多く寄せられている。子育て世代のお母さんから「働きたくても、保育園にも入れられない」との声が多い。
 県政は福祉、暮らし、教育の諸指標は何をとっても全部最下位クラス。では、お金がないのかというと、企業誘致を名目に「インベスト神奈川」をつくって、大企業中心に680億円という税金をあげ、度を過ぎた思いやりとなっている。
 県議選は11人の公認を決定したが、20人を目標にさらに候補者選定を進めている。横浜市議は16人、川崎市議12人の公認が決まっている。福祉と教育を良くすることが県政のあるべき姿であり、今はまるっきり逆。また、在日米軍基地強化に対しても、鴨居さんが座間市長選に立候補したときから、一貫して反対してきたことを訴える。
 ◆神奈川ネット
 ◇課題は地域政党に−−武志富美枝・事務局長
 自民VS民主の2大政党時代と言われているが、市民はどちらにも期待していない。子育てや介護、コミュニティー(地域)再生などの生活課題は、中央の大政党がコントロールすべきでない。地域政党が地域の課題を自ら掘り起こし、その政策を競い合うのが真の地域分権のあり方だと訴えたい。
 議員提案や、有権者の署名を集めて行う市民立法運動を活用して政策提案し、市民にも政治へのアクセスがあることを示していきたい。
 同時に、議会の改革を積極的に推し進めていく。市民の声を反映させ、議会の公開性や透明性の確保、議員年金の廃止に取り組む。議会は議員と首長の間でしか議論をしないが、議員同士も政策を闘わせるべきだ。予算提案権が首長にしかないなど、首長と議会の関係もアンバランス。セレモニーのような議会を改革したい。
 そのために、県議は現職3人に新人5人元職1人を加えた9人を公認し、中郡では推薦候補1人を立てる。市議は横浜、川崎、茅ケ崎、大和市など12市で21人を擁立する。
 知事選には独自候補を立てられなかったので、権限の大きい知事に対するけん制力となれるよう勢力拡大を目指す。松沢成文知事に対しては是々非々の立場でやってきた。誰を支援するかは各候補者のマニフェストの内容を見て考えたい。
 ◆社民
 ◇基地問題が追い風−−高橋八一・県連幹事長
 米軍再編で県内の基地負担が増した。基地に反対してきた社民党への追い風ととらえ、党勢拡大を図りたい。基地を抱える大和、相模原市など一般市で新人2人を含む計10人を立てる。横須賀市は無所属3人を推薦し、独自候補も擁立したい。政令市は横浜で2人。さらに2人を立てるべく努力中だ。
 県議は現職1人に加え、現職の衆院議員がいる藤沢市から新人を1人擁立する。地域の情勢を見て、県議候補の応援を条件に無所属市議らと政策協定を結ぶなど、緩やかな協力態勢をとり、推薦は出せないが、民主党候補とも協力していく。
 課題は候補者探し。05年の衆院11区(横須賀、三浦市)のように、候補者を立てなくても比例で1万票とった地域は、市議候補を出せばいい戦いが出来るはず。だが、長年の労働組合頼みが染み付いていて、十分な資金と支援がなければ立候補してくれないのが現状だ。潜在的な社民党ファンの受け皿となる候補者を1人でも多く擁立したい。
 前回知事選では飛鳥田一朗氏を支援したが、今回は独自候補を立てる力がない。4年間の県政を検証し、自主投票か誰かを支援するか考える。自民や共産が推薦する候補者に興味はないが、松沢成文知事は何かあれば現地に飛ぶフットワークの軽さと、独自の政策「インベスト神奈川」が評価できる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070303-00000072-mailo-l14


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