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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1280とはずがたり:2004/09/17(金) 04:22
小寺と福田の対立点は何?なんだかんだで福田系だけで県議会の過半数を占めてんだねぇ。

副知事空席1年 知事再び「後藤氏に」
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3873

 「9月議会に出したい。人選は変わっていない」。小寺弘之知事が、副知事に旧自治省出身の後藤新・出納長を据える人事案を県議会に提出、否決されてからまもなく1年がたつ。15日、小寺知事は再び9月定例県議会に、後藤氏を副知事とする人事案を提出する意向を明らかにした。1年間、空席が続いた副知事席は埋まるのか……。副知事不在によるこれまでの影響や、今後の見通しを探った。

■民意を強調

 小寺知事の後援会「弘叡会(こうえいかい)」の正田宏二会長や、大川栄八郎連合群馬会長らは15日、副知事問題の早期解決を求める要望書を、知事と県議会の矢口昇議長あてに出した。文書には「副知事空席という不正常な事態を1日でも早く解決することを望む」などと書かれており、呼びかけ人122人の名前が添えられた。

 記者会見で、大川さんらは「副知事が誰かが問題ではなく、長期にわたる不在が問題」などと発言。県議会は、小寺知事の後藤氏案を尊重すべきだと訴えた。

 小寺知事は「このように民意が具体的に上がってくるのはうれしい驚き」と笑顔を見せた。9月議会への副知事人事案の提出について、「議会とも相談し、解決したい」と提出する方針を示した。人選でも「(後藤出納長で)十分務まると思う」と変更する意思のないことを示した。

■「通る人を」

 県議会の過半数を占める故福田赳夫元首相系の「政策同志会」は昨秋、副知事案採決で否決に回った。

 同会幹部のある県議は「通らない人を出したのは知事の責任。こちらの責任ではない。早く議案を出せばいいと思うが、否決後、1度も出ていない」と、この間の知事の対応を批判する。

 「1年間見ていて、後藤さんをイエスという要素は生まれていない」としており、後藤氏案を再度、提出すれば対立は避けられそうもない。

 出納長も7人の理事も、土日のスケジュールが込み合う。しかし各局とも「機構改革による業務変更や異動で負担が増えたこともあるし、公的な会合にはあらかじめ理事として招かれている場合が多い」としている。副知事不在によるしわ寄せは明らかではない。

■周囲は悲鳴

 その中で悲鳴を上げるのは秘書課だ。横尾恒夫秘書課長は「知事が丈夫なのが救い。タフさにはたまげます」。これまで小寺知事は、選挙の年を除いてお盆前後に3〜4日の休暇を取っていたが、今年は取れなかったという。5月に全国知事会が中国を訪れた際は、知事の代理で後藤氏が出席した。小寺知事も「(一番困るのは)危機管理。事故や災害で陣頭指揮をとるために群馬を空けられない」と話す。

 朝日新聞が各都道府県庁に問い合わせたところ、15日現在で副知事不在は群馬県とお隣の長野県のみ。長野県の田中康夫知事は記者会見で「(多くの職員が頑張ってくれて)日常業務では、副知事がいないことで著しい障害が起きているとは認識していない」と話している。

(9/16)


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