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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

3186とはずがたり:2006/10/16(月) 16:35:04
次期参院選の自民党公認候補として名が挙がる事もある長崎市長だが結構ダーティじゃないか。

統一地方選挙・後半戦(2003年4月27日)執行
◇長崎市長選挙(長崎県)開票結果 投票率57.63%(過去最低)
当 114165 伊藤一長(無現、57歳、三選) 
   50920 吉富博久(無新、由支持、58歳)
   13528 石川 悟(共新、50歳)
    6253 花岡光六(無新、61歳)
    1017 若島和美(諸新、54歳)
※前回の投票率は63.67%。

金使わず組織も頼らず
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2003/touitu/kikaku2/02.html

 「この二期八年で水質データ改ざん問題、原爆落下中心碑撤去問題、今回の入札妨害事件など伊藤市長にはそれぞれに政治責任がある」。長崎市議の吉富博久氏(57)は、市長選出馬の理由で、現職の伊藤一長氏(57)を強く批判した。

 さらに吉富氏は、出馬を決意した最後のきっかけを語った。「昨年十二月議会での井原議員の質問。(市長答弁を聞き)こりゃいかんな、と思った。市長に関しては、とかくうわさが絶えない」

 この議会の一般質問で、井原東洋一議員は伊藤氏の後援会の“集金状況”を詳細に指摘し「こんな巨額のカネがなぜ必要なのか」と追及。伊藤氏は「事実と違う。訂正してほしい」と色をなした。

 市発注工事の入札妨害事件、自民党県連をめぐる違法献金事件で、政治家と行政のかかわり方、政治とカネの問題に、有権者の目は向いている。「挑戦する側の吉富さんとしては、選挙で事件と現職の関係に関心を集めたいところ」と市議の一人が解説する。

 十七日の出馬会見で、伊藤氏は自らの政治資金について「(首長の政治活動が)個人献金で賄われるのはある程度仕方がない」と説明。吉富氏に対しては「この二期の間、ずっと協力をいただいてきた。(批判の)真意が分からない」と語った。

 「これだけの事件が起きても五カ月間、誰も市長選に手を上げなかった。長崎の政治の活力はどうなっているのか」と言うのは会社役員、花岡光六氏(61)。昨年秋の記者会見から五カ月間、出馬を正式表明したただ一人の“市長候補”だった。

 「そもそも伊藤さんも吉富さんも自民党とともに生きてきた人。自民党的なものが否定されたのが、今回の問題。市民がそこをどう判断するか、だ」。花岡氏は市長選の争点をそう語る。

 不祥事を軸に論戦が交わされる状況では、現職の伊藤氏は防戦を強いられる。「市長として問題を整理する責任はある。ただ『だから辞めるべき』という声はなかった。多くの人に『(三期目を務めて)仕上げをすべきだ』と言われた」と強調。選挙の争点を「今回の問題も一つの論点」としながら、市町村合併や不況対策、行財政改革といった本筋の課題を加えるのも忘れない。

 「事件の影響が市長選を覆っている。今回はどの陣営も『金は使わず組織も頼らず』がキーワード」と別の市議。「今までで一番地味な戦い」(伊藤氏)がこれから本格化する。(報道部・森永 玲)


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