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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1278無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/09/16(木) 13:18
おもしろニュースだけど、当人としてはつらいな・・・

http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/chiba/040916/kiji01.html
一宮町長選 秋場氏、高裁に提訴
1票差で落選、県選管の裁決に不服

 五月に実施された一宮町長選で、一票差で落選した塾経営、秋場哲(さとし)氏(52)が、当選人の無効などを求めた審査を申し立てたものの県選管が棄却する裁決を下した問題で、秋場氏は十五日、裁決を不服として県選管を相手どった訴訟を東京高裁に起こした。

 五月十六日に投開票が行われた町長選では、現職の近藤直(なおし)氏が三千五百九十一票を獲得して三選を果たし、秋場氏は三千五百九十票を獲得、「一票差」で落選した。秋場氏は「開票管理者は立会人の有効投票の再集計を無視した」として町選管に、近藤氏の当選取り消しを求める異議申出書を提出したが、棄却された。

 このため、秋場氏は六月十五日、異議申し出を棄却した町選管の裁決を取り消すとともに、秋場氏を当選者とする裁決を求める審査申立書を県選管に提出した。これを受けて、県選管は七月二十三日、全投票用紙(七千三百六十一票)を再点検。町選管が無効とした百八十票のうち二十一票を有効扱いにした。しかし、内訳は近藤氏が十一票増えて三千六百二票、秋場氏は十票増えて三千六百票という皮肉な結果となり、近藤氏が二票上回り、当選人は変更されず、秋場氏の申し立ては棄却された。

 有効となった二十一票のうち最も多かったのは姓は近藤氏、名は秋場氏という「近藤さとし」票で九票。その逆の「秋場なおし」も二票あった。県選管は最高裁判例に従い、「姓に類似性はないが、名については『し』は同じで、『さとし』『なおし』は母音が同一であり、『なお』『さと』を誤記したもの」と判断し、「近藤さとし」は近藤氏の票、「秋場なおし」は秋場氏の票として数えた。

 県選管の棄却に対する上告は、裁決書の交付日から三十日以内に行わなければならず、十六日が期限。このため、秋場氏側は十四日、東京高裁に訴状を送付した。秋場氏の選挙総括責任者だった鵜沢勝さんは「棄却は皆が納得していない。姓と名が違うのは有効とはいえず、秋場氏が逆転しているはずだ」と説明した。

 県選管は「状況は把握していないし、訴状は見ていないのでコメントは差し控えたい」と話した。


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