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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

3306小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/29(日) 17:58:10
11月の注目首長選、尼崎市長選ですが、自公の谷川ジュニアvs現職ほとんど無党派の白井の対決が固まりそう。

尼崎市長選が本格化、改革派女性市長と新人の戦いへ
http://www.janjan.jp/election/0610/0610273528/1.php

 無所属、無党派、市民派として4年前に誕生した兵庫県尼崎市の白井文市長(46)が26日、支援者の集会でマニフェストを明らかにした。9月5日に市議会で市長選挙(11月12日告示、19日投開票)に立候補することを明らかにしていた。白井氏は全国最年少の女性市長として登場、保守色の強い尼崎で任期中は数々の改革に取り組んできた。同市長選には自民党の谷川秀善参院議員(大阪選挙区)の長男、谷川正秀尼崎市議(43)も無所属で立候補する予定だ。
 この日に公開されたマニフェストは26項目にわたるが、白井市長は「子供に食事の重要さを教える食育や、市制90周年を迎えた尼崎市で生きがいを持って働けるような環境を作りたい。これまでどおり市民と話し合いを重ねるやり方を続けていきたい。いろんな芽が育っているので、それが花開くように次もがんばりたい」と決意を新たにしている。
 前回選挙は衝撃的な結果だった。およそ200団体、しかも公明党の支持も取り付けた前市長が惨敗した。白井陣営の1人は「選挙戦で相手陣営の選挙カーは見なかった。相手にされていないと感じたが、逆に燃えた」と振り返る。自民を応援していた有力企業のトップや商店街関係者らが半ばから白井氏になびきはじめた。勢いは「組織票」を堂々寄りきった。
 白井氏の任期中にはJR宝塚線の脱線事故やクボタ旧神崎工場周辺でのアスベスト(石綿)問題など全国的にも注目された出来事があった。しかしそれも大きな逆風とはなっていない。それどころか市財政で800億円もあった収支不足を1年間で100億円まで圧縮、自身の市長退職金を3000万円減額して500万円にするという思い切った改革に取り組んできた。
 全日空の客室乗務員の経歴を持ち、尼崎市議を2期経て2002年に初当選、女性や若者には絶大な人気がある。やや楽勝ムードも漂う中で陣営は「尼崎市長は2期目にこけることが多い」と引きしめを図る。「国道43号線での排気ガス公害のイメージが強い尼崎市に抜けるような青空をもたらした」と支持者は絶賛する。
 一方の谷川氏は補選で連勝した安倍総理人気に頼る。無所属とはいえ、総理と握手した自民党ポスターを市内に掲示している。自公の組織票が頼りで、市内の保守層への食い込みも図る。投票率が低調に終われば、組織頼みの谷川氏には有利になる。
 11月10日には尼崎市総合文化センターで、白井氏と谷川氏の公開討論会が尼崎青年会議所の主催で開かれる。明確な争点は見られない選挙だが、市民にとっては両氏の主張を聞くいい機会だ。


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