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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

7132とはずがたり:2008/01/21(月) 17:05:45
トライアル信州(4人)
小林東一郎 永井一雄 今井正子 島田基正

無所属(1人)
北山早苗

>田口が所属する会派「トライアル信州」に合流するのも難しい。
なんでかね?

検証 県議選
<上>「親田中派」競合で明暗
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/089/1.htm
「逆風」対立軸ボヤけ

 8日午後11時ごろ、テレビの速報が当選確実を伝えると、北山早苗(51)は集まった支持者とともに喜びを爆発させた。
 万歳を済ませた後、報道陣に囲まれた北山は一転、神妙な表情を見せた。
 「複雑な思いです」
 地元の安曇野市からくら替えして松本市区(定数6)で再選に挑んだ今回の県議選。田中康夫前知事を支えてきた「同志」である現職の田口哲男(57)と競合し、田口が落選の憂き目にあうことになったからだ。

 北山は、同じく田中県政を支えた共産党候補との競合を避けるため、安曇野市区(定数2)での出馬を見送った。「改革の明かりを消さない」と、松本への転出を表明したのは告示直前の3月21日だった。

 ただ、北山が代表を務める会派「あおぞら」は現職2人が落選し、当選は北山のみ。田口が所属する会派「トライアル信州」に合流するのも難しい。「一人でのんびりやろうかと思う」と話す北山だが、具体的な方向性は見えていない。
   ■  ■
 「北山さんは田中県政の継承を明確に訴え、より鮮明に出したことが奏功した」
 落選が決まった後、田口は苦渋に満ちた表情で敗因を語った。田口は「田中県政の6年間は価値があった。引き続き県議会で生かしたい」と訴えてきたものの、立場が有権者に十分伝わらなかったと分析する。トライアル信州は1減の3議席となった。
 親田中派候補の多くは「田中氏の理念を継承し、改革を後戻りさせない」と訴えたが、北山と田口の例のように明暗を分けた。
 田中前知事の政策を支持した会派の中で唯一議席を伸ばしたのは、共産党県議団。「野党」の立場を明確に打ち出し、改選前から1増の7議席とした。長野市区(定数10)では、浅川の「穴あきダム」を争点にし、2人が当選。その1人で県議団長の石坂千穂(58)は、「ダムに象徴される公共事業のあり方、税金の使われ方を問題にし、現県政への批判票を集めることができた」と語る。
   ■  ■
 田中支持者にとって逆風となった今回の県議選。田中氏の元後援会副会長で、地域政党「新しい信濃の国」を発足させた平野稔(67)は、「『改革を後戻りさせない』だけでは抽象的。対立軸をはっきり示せなかった親田中派の側にも課題はある」と指摘する。次の知事選、県議選と長期的な視点に立ち、政策を練り直す考えだ。(敬称略)

7133とはずがたり:2008/01/21(月) 17:05:57

自由民主党県議団(18人)
丸山栄一 今井 敦 垣内基良 小池 清 木内 均 佐藤友昭 風間辰一 西沢正隆 木下茂人 村石正郎 本郷一彦 平野成基 望月雄内 服部宏昭 萩原 清 下�� 保 古田芙士 石田治一郎

緑のフォーラム→自民へ+創志会(10人)へ

検証 県議選
<中>会派20人超へ自民強気
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/089/2.htm
県政安定 大義に

 県議選から2日後の10日午前、長野市の自民党県連に当選した公認・推薦候補が集まった。

 県連幹事長の石田治一郎(69)は「皆さんは自分の意志で公認、推薦を申請した。従って、(当選した)18人で一致団結して県議団を構成することになる」と言い切った。一部の議員から「後援会に相談したい」との声が出たものの、基本的にこの方針は了承された。

 県連によると、18人の大半が同日中に入団を届け出ており、残りも後援会の了解を得て加入する見通しだ。

 さらに、石田は会合後、報道陣に、無所属の当選者のうち、考え方の近い4〜5人が県議団に入る可能性があることを明らかにした。
 実現すれば、週明けの16日、定数58の3分の1を占める新たな自民党県議団が発足する。
    ■  ■
 村井県政誕生の主軸を担った自民党県議団の拡大には、県政運営の安定という大義名分がある。

 石田は投票前日の7日、長野市内で開いた演説会で、「『もう一度立候補して私をお助けいただきたい』と村井知事にも言われた」と、最多の8選を目指して出馬した背景を明かした。

 ただ、選挙前、公認候補は県議団入りを条件にしていたものの、推薦候補については「個別に相談する」と柔軟な姿勢も見せていた。自民党系議員中心の保守系“第2会派”ができることも容認する考えだったからだ。

 だが、擁立した公認・推薦候補22人のうち、18人が当選という「戦果」を受け、石田は強気に転じた。「団に入らない議員は県連の役員から外れ、一般の党員として活動してもらう」と記者団に語った。
    ■  ■
 そのあおりを受けるのが、自民党系の県議が所属する「緑のフォーラム」(6人)や「政信会」(4人)だ。

 1人が落選し、3人となった政信会は10日夕、会合を開き、解散を決めた。望月雄内(65)と西沢正隆(35)は県議団入りを決め、向山公人(64伊那市選出自公推薦→創志会入り)は「自民も含め検討中」とする。望月は議長の公選制導入など議会改革の成果を挙げ、「政信会で有意義な活動ができた」と述べた。

 緑のフォーラムは、再選された4人のうち、自民党公認の本郷一彦(60)と推薦の木内均(42)が県議団に移る。無所属の木下茂人(71・伊那市無所属連合支持)と清沢英男(57・東筑摩郡無所属)は、返り咲いた元議員の佐々木祥二(55・駒ヶ根市連合支持・元改新)と行動を共にする方針(→創志会)だが、単独で会派をつくるには厳しい状況だ。

   ■  ■
 知事与党の増強は、かつての巨大会派「県政会」への後戻りと批判する声も上がるが、自民党県議団入りする議員は、「大規模会派を目指すのではない。健全な規模だ」(本郷)「過半数には届かないし、県政会のようにしてはならない」(望月)と一様に否定する。

 10日の会合の後、石田は体を伸ばして、つぶやいた。「これで俺の仕事も終わりだな」(敬称略)

7134とはずがたり:2008/01/21(月) 17:06:36
>>7132-7134

創志会(10人)http://www.soushikai.net/
福島鶴子 小山  立 保科俶教 �髎̂敬匕滇\饗开冀法ゝ榾楾媚福ゞ盪劼罎ǂ蝓仝鬂蓋璨諭〆粥耕攵容鵝々盒供々�
改革・緑新(11人) http://kaikaku-ryokushin.com/
野澤徹司 松山孝志 小島康晴 下沢順一郎 �鮄舁杙辧_実次ゞ魁|歹盖弭❶ゝ槹圭々亜〇藿腟噌❶〜凖栂吃А/硬長瑛�
県民クラブ・公明(7人)
諏訪光昭 太田昌孝 小松千万蔵 村上 淳 柳田清二 牛山好子 宮澤敏文

民主系+羽田系+社民系→改革・緑新
志昂会+地域代表新人+緑のフォーラムの一部→創志会
県ク・公明+地域代表新人→県ク・公明

検証 県議選
<下>政党軸の再編 戸惑いも
混とん新勢力図
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/089/3.htm

 県議選翌日の9日午後4時ごろ、県議会第2会派の県民クラブ・公明(9人)が、県庁議会棟にある会派の控室で会合を開いた。

 途中退席した民主党公認の倉田竜彦(62)は報道陣に、「(離脱して)民主基軸の新会派をつくる」と語った。だが、具体的質問には、「必ずしも民主党という会派名にこだわらない」など慎重な言い回しに終始した。(→改革・緑新(11人)を結成)

 自民、民主が積極的に候補を立て、政党色が前面に出た今回の県議選。ただ、党を軸にまとまっているのは自民と共産の両党のみ。ほかの各会派は選挙後に会合を開き、枠組みを模索しているのが現状だ。

   ■  ■

 民主党は公認・推薦合わせて10人が当選、うち5人が民主党系会派に加わる見通しだ。同党を支持する連合長野の近藤光会長は「自民党が大きな会派になるだけに、民主党の倉田さんの役割は大きい」と期待する。しかし、現状では委員会構成などを決める「交渉会」に参加し、本会議で代表質問できる「交渉会派」には届かない。6人以上を確保するため、連合長野の推薦・支持を受けた議員を結集させる案が浮上している。

 連合長野が推薦・支持した23人のうち当選したのは民主、社民党系を中心とした17人。1人が落選し3人となった社民党系の県民協働・無所属ネット代表の宮沢宗弘(67)も「リベラルで緩やかな会派をつくりたい」と、幅広い連携を受け入れる考えだ。(→改革・緑新へ大同団結)

   ■  ■
 政党を軸とした再編が進む一方、政党の枠組みにとらわれず活動してきた会派は岐路に立たされている。

 県民クラブ・公明は、倉田が離脱するなどして現職は5人に。代表の宮沢敏文(54)は9日、報道陣に対し「新たに当選した議員で、この会派に入ることを希望している人が何人かいる」と自信を見せた(→7人に)。

 元首相の羽田孜に近い県議らで構成する緑新会は当選した4人が11日夕、3時間弱にわたって話し合ったが、具体的な方針は見いだせなかった。代表の寺島義幸(53)は「緑新会にこだわらない」と話す。だが、「政党政治を地方に持ち込むのがいいのか疑問はある」と、政党中心で進む会派再編にとまどいを見せる。(→改革・緑新へ大同団結)
   ■  ■
 「県議は地域の代表」と言われることから、特定の政党を軸にした会派に入りにくい議員も多い。5人から3人に減った志昂会は、そうした議員を集めた新たな保守系会派の道を探っている。会長の保科俶教(67)は、複数の現職や新人に接触していることを認める。(→創志会(10人)を形成)

 新会派の構成は、来週中には固まるとの見方が強い。拡大が確実な「知事与党」の自民党県議団と渡り合う勢力をどう構築していくのか。各会派の動きはまだ流動的だ。

(敬称略)
 (この企画は三浦真、千歳誠祥が担当しました)


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