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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

7444とはずがたり:2008/05/27(火) 22:45:30
鹿沼に民主系市長 県政界に波紋
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20080526-OYT8T00872.htm?from=nwlb

 25日の鹿沼市長選で前県議の佐藤信氏(無所属=民主、社民推薦)が、現職の阿部和夫氏を大差で破って初当選したことが、県政界に波紋を広げている。民主党県連幹事長の要職を務めた「佐藤市長」は県内唯一の民主系首長となる。阿部氏が暴力団組長と会っていた問題をきっかけに、市議会の自民党系会派が分裂するなど混乱も大きく、次期衆院選にも微妙な影響を与えそうだ。

 「県内初の民主系市長が誕生した。この事実は大変重い」

 民主党県連の簗瀬進代表は26日午前、宇都宮市で行った街頭演説でこう強調した。

 県内で自民党との相乗りでない民主党推薦候補の首長選当選は、2001年の真岡市長選で、福田武隼氏(現市長)が民主、自由(当時)両党の推薦を受けて当選した例がある。しかし、福田氏は05年の選挙では自民、公明党の推薦を受けた。

 これに対し、佐藤氏は選挙直前まで民主党県連の中枢にいた。鹿沼市を含む衆院栃木2区が地元の福田昭夫・民主党衆院議員は「(衆院選に向け)大きな追い風だ」と話す。

 一方、自民党の衆院2区支部長の西川公也衆院議員は「予測通りの結果で、大きな影響はない」と余裕すら見せる。自民党県連は暴力団組長との面会問題が明らかになると、阿部氏に推薦を辞退するよう促して距離を置き、一部の市議は佐藤氏支援に回った。民主党内に「佐藤氏は表だって福田氏の選挙をしにくくなった」との見方があるのはそのためだ。

 とはいえ、自民党は西川氏と、2区選出の森山真弓・自民県連会長のどちらを公認候補にするか結論を先送りしている上、今回、衆院選で実動部隊となる市議会の自民党系会派は分裂するなど影響は少なくない。民主県連幹部は「ぬか喜びはしないが、マイナスはない」と強調している。
(2008年5月27日 読売新聞)


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