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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5854とはずがたり:2007/04/16(月) 19:07:41

>民主党県連幹事長の北沢俊美参院議員は…県議選について「公認・推薦候補で全体の3分の1近い議席を獲得したい」と述べた。>>4550
詰まり定数が58だから20近い議席が欲しいとしてたのだが自民はそれくらい取ったが民主は5人ばかりか。。

県議会:政党軸に再編へ 全自民結集、民主も会派 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070410ddlk20010449000c.html

 県議選から一夜明けた9日、県議会の各会派は議会再編に向けで動き出した。県政会の解体以降、小会派が乱立していた県議会。自民党が公認・推薦議員を結集した「大自民党県議団」を打ち出す一方、民主党も会派結成を目指しており、今後は政党を軸にした再編が進みそうだ。

 公認・推薦合わせて18人が当選した自民党。同党県連幹事長の石田治一郎県議は「都合のいいときだけ自民党を名乗られては公党としての信頼にかかわる。公認・推薦を得た全員が同党県議団に所属すべきだ」との考えを示した。会派に所属しない場合は「県連から外れてもらう」とした。

 一方、改選前の2議席から4議席と倍増させた民主党。同党公認で現職の倉田竜彦県議は所属している県民クラブ・公明から離脱することを伝えた。民主党会派は倉田県議を含む同党公認の4人と追加公認する1人の5人でスタートさせる見通し。

 各会派の中で唯一、1議席増となった共産党県議団。石坂千穂県議は「県政の後戻りを懸念した県民から共感を得た結果」と分析。今後も村井知事との対決姿勢を強めていく考えを示した。

 各会派も再編をにらんでいる。改選前4議席から3議席に減らした県民協働・無所属ネットは同日、会議を開いた。宮沢宗弘県議は「交渉会派になるには6人が必要。連合推薦議員を柱にした結集を考えたい」と話した。【川崎桂吾、仲村隆】
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 ■解説
 ◇ほしい知事との緊張感

 8日投開票された県議選は、田中康夫前知事が敗れた昨夏の知事選後初めての選挙だった。共産党を除く田中前知事の改革路線の継続を訴えた“田中派”議員が改選前よりも減った。一方で自民や民主などの既成政党が公認・推薦候補を増やし、勢力拡大を狙った。

 今回の選挙では「看板を出して戦うことが票を伸ばす」(石田治一郎・自民党県連幹事長)など政党色を前面に出した選挙戦という印象が強かった。前回選挙で民主党が支持候補の公表をしないなど、政党色を消す努力さえ行ったことを考えると全く様相が変わった。

 ただし、選挙期間中に政党ごとの政策や主張に関する論戦が十分に行われたとは思えない。また「村井仁知事に対しては是々非々」とする候補者も多かったが、10会派中7会派の議員は知事選で村井知事を支援した勢力だ。事実上の多数与党の中で、是々非々の対応は議会の役割として当然な義務ではないか。車の両輪となりながらも、厳しく県政運営を監視していくことが求められるのは言うまでもない。

 田中前県政の中で、県議会も政務調査費の公開などの改革を行ってきた。ある保守系県議は「緊張関係があったから改革できた」と振り返る。次の4年間でも勢力争いではなく、政策議論を戦わせ、知事との緊張関係を保つ議会であってほしい。【仲村隆】

毎日新聞 2007年4月10日


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