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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

6084とはずがたり:2007/04/23(月) 15:12:40
これだけ惨敗を続けるとしょうがないねー。参院選迄引っ張って欲しかったが。

地元に困惑と反発 地権者「180度違う」
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007042300082&genre=A2&area=S10&mp=
自民滋賀県連新駅「推進」撤回

 栗東市の新幹線新駅問題で、自民党滋賀県連が「推進」から「凍結」への方針転換を固めたことについて23日、前夜の同市議選で当選したばかりの議員や新駅予定地の地権者らから困惑や反発の声が上がった。

 「県連から何も聞いていない」。市議会で推進派会派「新政栗東」の代表を務め、前日に再選を果たした井之口秀行市議(56)は厳しい表情を見せた。市議選で推進派は12人が当選して過半数を獲得した。自民党の方針転換に戸惑いながらも「県連と相談して会派としての方針を決めたい」と述べた。

 新駅予定地周辺の地権者らでつくる「新幹線のぞみの会」会長の中井建夫さん(64)も「今までと180度違う。県連に抗議したい」と憤慨した。

 一方、凍結を掲げてトップ当選した田村隆光さん(49)は「賢明な判断。市議選で凍結・中止派の当選者は少ないが、1人当たりの得票数は多い。議会が一丸となって、新駅を前提としない予定地のマスタープランを討議すべき」と歓迎した。

 また、国松正一市長は、午前9時半からの記者会見で「正式に聞いていないので何も言えない」と話すにとどまった。

 栗東市でこの日、開かれた県や周辺市でつくる駅設置促進協議会正副会長会議に先立ち嘉田由紀子知事は「自民党から直接聞いているわけではないので分からない。今後、必要なら事情を聴く場を設けたい」と語った。
 推進を主張する市民団体や地権者らは、同会議の会場に向かう嘉田知事や周辺市長に対し、横断幕やのぼりを持って「推進をお願いします」と大きな声で懇願した。

自民滋賀県連、新駅推進撤回へ
方針転換 設置は不可能に
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007042300042&genre=A2&area=S00

 自民党滋賀県連は22日までに、栗東市の新幹線新駅について、これまでの「推進」方針を撤回し、「凍結」に転換する方針を固めた。凍結を目指す嘉田由紀子知事と対立してきた自民党の方針転換で、新駅設置は不可能となることが確定的になった。

 自民党は、8日投開票の県議選で大敗した最大の理由を、新駅凍結を主張した嘉田知事の支援団体「対話でつなごう滋賀の会」が、推進を掲げる自民党を「抵抗勢力」と位置づけたため、と分析。方針転換により、嘉田知事との対決色を消し、7月の参院選で新駅問題が争点となるのを避けるべき、と判断した。

 自民党は県議選を控えた今年2月、推進の姿勢を維持しながらも、「(県や周辺自治体でつくる)駅設置促進協議会の結論に従う」と態度を軟化させた。3月には県議会で、新駅工事費を盛り込まない県の本年度予算案に賛成し、新駅問題が県議選の争点となることを避けた。

 しかし、県議選で「対話の会」は県内全域の選挙区で新駅凍結を訴え、4議席を獲得した。新駅への態度を明確に示せなかった自民党は、改選前の27から16に議席数を大きく後退させた。

 新駅に関する方針転換は、23日に開く県議会の自民党系会派「自民党・湖翔クラブ」の政務調査会に諮ったうえ、5月13日の県連定期大会で正式決定する。
 ある自民党県議は「昨年7月の知事選から、新駅問題では選挙に負け続けてきた。参院選で同じ失敗を繰り返すわけにはいかない」と話している。


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