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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1075とはずがたり:2004/03/21(日) 06:54
苛烈な権力闘争だなぁ

http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4132
県提案に「ノー」相次ぐ、県議会

  県議会は19日、文教委員会が県立高校の授業料を値上げする条例改正案を全会一致で否決したのをはじめ、県提案に次々とノーを突きつけた。商工委員会は、県庁のガラス張り知事室わきへの「信州観光情報センター」設置費4995万円を新年度予算案から削除する修正案を賛成多数で可決。林務委員会では、「森林保全条例案」をめぐり、知事権限に批判が集中。県側は「修正に応じる」と発言したが、賛成多数で継続審査となった。

県立高校の授業料の条例改正案は、2年ぶりに全日制で現行の年額11万1600円から11万5200円に引き上げるもの。文教委員会では採決を前に、竹内久幸氏(県民協働ネット)が「県民の所得水準が下がっている」、今井正子氏(トライアルしなの)が「ここに手をつけるのは最後にして」と述べるなど批判が相次いだ。本会議で覆る可能性は小さく、瀬良和征教育長は委員会後、補正予算での対応を検討するとした。

  同委員会はまた、県立稲荷山養護学校の開校を、当初予定通り06年4月に実現するよう求める決議を全会一致で行った。

  商工委員会では、観光情報センター設置費削除の修正案の採決で、委員長を除く8人の可否が同数となり、村石正郎委員長(緑のフォーラム)が賛成して可決された。

  農政委員会は、「おらのむらづくり事業」への計上額500万円をゼロに減額し、生産・流通履歴管理を推進する「トレーサビリティシステム支援事業」を25万円から予算要求段階の500万円余に戻す修正案を、共産の委員など2人を除く6人が賛成し、可決した。鮎沢光昭・農政部長は委員会後、予算要求段階の事業を実施するかどうかは「検討する」と述べるにとどまった。

  林務委員会では、森林保全条例案の「森林整備保全重点地域」の指定権限を知事が持つ点に批判が集中。共産の委員など2人を除く6人が継続審査に賛成した。

  総務委員会でも、「信州土地利用基本条例案」と「風景育成条例案」について、石坂千穂氏(共産)が「県民合意がなければ、理念の押しつけだ」と批判した。田山重晴・企画局長は「代替案があれば早急に応じる」としたが、平野成基委員長(自民)は「自信がなければ取り下げるべきだ」と一蹴(いっしゅう)した。

  一方、企業委員会で県側は、営業休止中の温泉観光施設「戸倉上山田ヘルスセンター白鳥園」(千曲市)を運営していた第三セクター「県観光事業」を今年度末に解散し、出資金6300万円と未収になっている施設貸付料1億2600万円の債権放棄することを明らかにした。6月議会に特別損失の補正予算案を提出し、議決を経て清算を終えるという。


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