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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

6266とはずがたり:2007/04/29(日) 19:00:14
県民の会の無所属当選者7人中新人は3人との事。>>6265の不明な残る1名は無所属現職となる。利根郡は自民推薦だし黒沢か?

【変化の兆候〜県議選を終えて】(上)政党離れ?苦い結末 自民党
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/070410/gnm070410002.htm

 「改選前より議席が減ったのは、定数削減の影響が大きいからだ。『県民の政党離れ』との指摘は別次元の話だ」
 県議選の投開票から一夜明けた9日、自民の金子泰造幹事長は前橋市役所11階の大会議室で行われた当選証書授与式の後、記者団に語気を強めた。
 幹事長の発言は、小寺弘之知事が同日午前の定例会見で、県議選の結果について「『政党離れ』が進んだ結果だ」と総括した発言を受けたものだった。知事は「県民のための政治の重要性を改めて考え直すきっかけになった」とも語り、自民の今後の出方にクギを刺した。
 幹事長とすれば、定数が56から50に減少し、改選前には36議席の勢力を誇った最大会派の自民が、最も割を食ったとの思いがある。
 定数2から1に削減された利根郡区では自民系の候補2人を公認せず、無所属推薦とする苦肉の策を強いられた。多野郡区も2から1に減り、自民公認が約400票というわずかの差で敗れている。
 ただ、自民は選挙前、勝敗ラインを35議席に設定し、単独で議案採決を左右できる34議席(定数の3分の2)を上回る目標を掲げていた。32議席という今回の選挙結果を受けて、党内から責任論が浮上しないのは、公認候補がいずれも「政党離れ」を選挙戦で感じ取っていたからに違いない。
 知事の支援組織「群馬県民の会」が、12人の推薦候補のうち、民主1人、無所属7人の計8人を当選させたのも、自民の危機感をあおる。しかも無所属のうち3人は、組織力が弱いとされる新人だった。
 幹事長は「『政党離れ』の指摘は当たらない」と述べ、保守王国にほころびの兆しはないと強調する。今後の議会運営では、公明との協力体制の構築に力を注ぎ、無所属候補への会派入りも働きかけ、改選前の36議席に近づけていく構えだ。
 ただ、投票率は55.51%と、過去最低を記録し、有権者の「政治離れ」は確実に進んでいる。これまでの県内各選挙で、支持政党を持たない無党派層の投票行動が、選挙結果に与える影響も小さくない。
 ある自民幹部は「県民と政党の距離を近づけ、暮らしに役立つ政策を提示するような党運営を、真剣に考えるときがきている」と話す。
                  ◇
 県議選は、自民が思うように獲得議席数を伸ばせなかった一方、民主は1議席伸ばし、「群馬県民の会」は推薦候補8人を当選させた。選挙結果は県政界にどんな影響を与えるのか。
(2007/04/10 03:03)


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