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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1008とはずがたり:2004/01/19(月) 10:33
>>1007

http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=3656
大津市長選を前に公開討論会
  山田豊三郎・前大津市長(81)の辞職に伴う市長選の告示(18日)まで後1週間に迫った11日、大津青年会議所(塚田真右理事長)が立候補予定者6人を招き、公開討論会を開いた。会場には約300人の市民らが詰めかけ、各予定者が掲げる公約などを真剣な表情で聴き入った。(立候補予定者の顔写真は右から50音順)

  討論会は午後1時半から、大津市におの浜1丁目のピアザ淡海であった。立候補予定者は、前大津市民病院長の木津稔氏(61)▽元市議会議長の竹内照夫氏(47)▽チケット販売業の田中敏雄氏(62)▽共産党県常任委員の藤崎ヨシヲ氏(64)▽元衆院議員の目片信氏(62)▽元通産省課長の八幡和郎氏(52)の計6人。各氏は、中心市街地の活性化や「古都指定」を生かした観光振興、市民参画型のまちづくりのあり方などのテーマごとに2分間で公約などを訴えた。また、市民からの公募で作成された質問に、「はい」「いいえ」の札で答えた。

  【中心市街地の活性化策】

  運営会社が今年3月末での撤退を決めた浜大津オーパの跡地利用について、竹内氏は「高齢者向けの健康施設や図書館、青少年やNPOの活動拠点に活用すべきだ」。目片氏は「大津の物産店や、行列のできる名店を誘致する」。八幡氏は「観光センター機能をもたせてはどうか」と提案。藤崎氏は「男女共同参画社会の推進に向け、女性らの活動拠点に」と訴えた。木津氏は「行政が安易に中核施設を埋めるべきではない」と主張した。

  【古都指定を受けた観光振興】

  目片氏らが「市長のトップセールス」を強調。さらに、竹内氏は「市に『古都観光部』を新設し、インターネットで市内の宿泊予約ができるようにする」。八幡氏は「観光客の利用が多いJR京都駅に大津の観光案内所を」と訴えた。田中氏は「湖上バスを運航し、琵琶湖疎水のトンネル観光をやっては」と提案した。

  【大津市の財政問題】

  木津氏は「大胆かつ抜本的改革が必要で、事業の大幅な民営化に踏み切る」。八幡氏は「支所を大幅に廃止し、市民病院は独立法人化も視野に入れる」と訴えた。藤崎氏は「公共事業を生活道路や学校改修などの生活密着型に改める」。田中氏は「年度末の駆け込み事業を抑制する」とした。

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