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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2135とはずがたり:2005/06/08(水) 01:05:21
共産党が最終盤で自分のところの候補者を事実上引っ込め上田氏に乗った英断を日本の有権者は覚えている。
千葉でもどうでしょうかねぇ〜?

札幌市:上田市政・折り返し これからが正念場 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050607-00000091-mailo-hok

 ◇具体的成果、まだ−−基本姿勢に変化の兆しも
 札幌市の上田文雄市長が10日、就任して折り返し点を迎える。上田市長がまいた「市民自治」の種はこの2年で芽となって育ちつつあるが、市役所改革、出資団体の見直し、財政再建など具体的な政策面での成果はまだ出ておらず、これからが正念場だ。また、当初、大型公共事業に消極的だったが、北海道新幹線の札幌延伸を進めるなど、基本姿勢に変化の兆しも見られる。さまざまな課題に取り組んだ2年間の手応え、課題を振り返った。[清水隆明]

 ■現実路線に転換?
 「札幌到達により日本の交通インフラが機能する。道や沿線自治体と協力して国に働きかける」
 4月12日の定例記者会見。上田市長は北海道新幹線の札幌延伸について推進の立場を明確にした。数日後、道との連携強化へ高橋はるみ知事とのカラオケ会談も設定された。大型土木公共事業に消極的だった上田市長の事実上の方向変換だった。
 20年の夏季五輪誘致についても、議会や会見では財政難を理由に慎重な姿勢を見せながら、「絶対やらないとは言っていない」とあいまいな態度をとっている。
 こうした上田市長の姿勢について「現実路線転換へかじを切った」という見方も出ている。ある市幹部は「新幹線、夏季五輪に意欲を見せる経済界との関係が市政運営に欠かせない。再選にもつながる」と解説する。

 ■市民対話を重視
 上田市長が市政の両輪に据えたのが「市民自治」と「市役所改革」だ。
 この2年間で上田市長は半月に1回以上のペースで大小の市民対話の場に足を運び、直接市民から要望を聞いた。「行政への親しみやすさ、身近さを植えつけた」と参加した市民の評判は上々だ。
 さらに昨年、87カ所ある「連絡所」を「まちづくりセンター」に名称変更。町内会や各種組織の連絡調整の場から、「市民と共に考え悩み行動する」拠点に位置づけを変えた。
 子供見守り活動(南区)、朝市開催(同)、広報紙発行(白石区)など、地域住民が主体的に考え、独自に取り組み始めたセンターは確かにある。しかし、「一体、何が出来るのか」などと戸惑うセンターが多いのも事実だ。
 北海学園大学法学部の佐藤克廣教授(行政学)は「センターの目的がまだ十分に知れ渡っていない。(機能を充実させるには)職員が積極的に運営にかかわるべきだし、市民も行政が何かをしてくれるという意識を変えないといけない」と話す。


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