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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5893とはずがたり:2007/04/17(火) 19:30:07
7区終盤情勢 ’07市議選<上>東区 博多区 中央区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070404/20070404_002.shtml

 計101人が63議席を争い、しのぎを削る福岡市議選は、8日の投開票日に向けて終盤戦に入った。各候補の選挙カーの連呼も、日増しにボルテージを上げている。7選挙区の構図や事情はさまざまだが、当落は予断を許さない激戦だ。残り数日となった選挙戦情勢を探った。 (敬称略)

     ◇

 ●東区 最多23人がしのぎ

 7区最多の23人が競り合う大激戦区。自民現職小石原が箱崎、筥松、松島、同じく森が香椎、香住ケ丘、下原で地盤固めを急ぐ。西戸崎・志賀島地区では、自民現職川上と無所属元職の西田が正面からぶつかる。

 前回初の3議席を獲得した公明は、山口、渡辺の現職2人と新人尾花が支持団体中心に票固めに懸命。2議席奪還を目指す共産は原田、綿貫が知事選、県議選と絡めた戦術で支持層掘り起こしを図る。民主金出、ふくおかネットワーク外井の女性現職組はそれぞれ支持層を固める。

 和白・塩浜では自民新人今林が三角ら無所属新人と激しい票の奪い合い。元職藤本顕は水谷に事務所を構え、みどり福岡菊川は議席獲得に全力。街頭演説派、自転車遊説派など、無所属新人の手法がどこまで支持者を広げられるか。

 ●博多区 現職と若手が競合

 9議席をめぐり、30代の若手新人5人と現職8人が争う。現職は地盤や支持組織固めを手堅く進めるものの、新人の無党派層取り込みに警戒感を抱く。

 自民は、連続トップ当選の川口が那珂校区中心に浸透を図る。現職南原は三筑や博多部で動きが活発。新人福田は引退市議の父親から吉塚など地盤を引き継いだ。

 市木と石田の公明現職2人は支持組織に浸透を図る。みらい福岡現職2人は、鬼塚が席田、石川が三筑を拠点に支持固めを急ぐ。前回最下位の共産比江嶋も懸命。社民は前回公認の現職高田を無所属候補のまま推し、初議席を狙う民主は無所属田中を推薦する。みどり福岡新人本河も初議席を狙う。

 注目は自民の主地盤とされる中央と南部。両地域から新人が続々と出馬したことで現職が他候補の地盤を攻める動きも。無所属新人日下部と石井は財政健全化や教育再建などを訴える。

 ●中央区 投票率次第で混戦

 7議席をめぐる現職6人、新人7人の争いは激しさを増す。保守層の争奪戦、浮動層への浸透など、各候補の攻防が熱を帯びている。投票率によっては新旧交代が現実味を増しそうだ。

 自民3人はいずれも議長経験者のベテラン。稲員は赤坂、警固、妹尾は舞鶴、大名、石村は白金、平尾を中心に、それぞれ地盤の引き締めを進める。

 今回は同区選出の元自民県議、新人内田が平成会から出馬。みらい福岡現職の水城を交え、保守層票の奪い合いがカギを握りそうだ。同じくみらいに所属する現職森山は前回の民主からくら替え。民主は新人の田中慎を擁立しており、運動量が勝負を分けそうだ。

 公明は新人楠が県議選と連動した動きで支持基盤を固める。共産も現職星野が県議選の女性新人候補と票の上積みを図る。残る女性候補の無所属新人加藤とみどり福岡新人田中靖、「若さ」が強みの無所属新人長友、小野が無党派層の掘り起こしに力を入れる。

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