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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2275とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:17:31
松田は復党したばかりで表立っては動けず。

「乱戦の構図 2002出直し岐阜市長選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/ransen/ransen1.htm
自民国会議員支援
候補予定者が争奪戦

 2000人の熱気に包まれた会場にどよめきが走った。「あれが今度出る人たちか」−。27日、参院岐阜選挙区の松田岩夫(自民)の新年互礼会が岐阜市金町の市文化センターで開かれた。壇上には岐阜市長選に出馬準備を進めている候補予定者のうち、4人の男女が顔をそろえ、松田の支持者に深々と頭を下げた。今回の市長選は自民勢力が複雑に分裂しているのが特徴。同党の国会議員の支持の行方によっては、混迷の色合いがさらに深まる。
 壇上に上がったのは同党県議の平野恭弘(67)、商社部長の細江茂光(53)、前市事務助役の森川幸江(55)、元市議の吉田好成(62)。4人は紹介だけに終わったが、平野は来賓の県議・市議を代表してあいさつに立った。平野は6年前、初の小選挙区制で行われた衆院岐阜1区(岐阜市)の選挙戦で自民の野田聖子を支援。対抗する旧新進党の松田と市を二分する激闘を演じている。
 平野は「松田先生は今も、あんちくしょうと思っているかも知れない」と言って、会場の笑いを誘った。しかし今、平野に限らず、自民系の各陣営は同党に復党した松田の後援会の支援を味方に付けたいばかりだ。松田は、だれを支援するのか明言を避けるが、同党県連関係者からは「自民推薦の平野を推すのが、復党した者の務め」という声も聞かれる。
 同党市連が平野の推薦を決めた24日、衆院議員の武藤嘉文(自民・岐阜3区)の岐阜市の後援会役員が久々に集まった。市内で開く新年互礼会の準備協議が終わった後、代議士夫人が候補予定者の細江の親族と長年の知人であることを役員に紹介し、市長選での支援を求めた。「岐阜市には古くからの支持者が多い。さまざまな関係から支援を求められており、今回もその一つ」と、事務所関係者は説明する。
 市連会長として難航した推薦問題にけりを付けた衆院議員の野田聖子。決定後に見せた表情は決して安らかではなかった。というのも、自民系勢力が四分五裂している状況では、どんな決定であっても、必ず批判は出るからだ。「森川陣営に野田事務所の関係者が出入りしている。どういうことか」。同事務所にさまざまな問い合わせや不満がぶつけられ、そのたびに事務所は説明や釈明に追われる。
                    ◇
 岐阜市長選が来月17日に告示される。新人6人が出馬する見込みの同選挙は、分裂する自民系勢力を中心に、有権者にとって分かりにくい選挙戦となりそうだ。これまでにない複雑な選挙戦の構図に迫る。(敬称略)
 (市長選取材班)


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