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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2983とはずがたり:2006/09/27(水) 02:11:05

●9月25日(月)
新幹線の新駅建設に○×△!――栗東市長選
http://www.janjan.jp/election/0609/0609180397/1.php

 10月22日に投開票が行われる滋賀県の栗東市長選挙は、新幹線の新駅建設の是非が大きな争点となっている。9月23日に立候補予定者説明会が行われ、新駅の建設に推進、反対、慎重推進の考えを示す3陣営が出席した。

 推進派は、現栗東市長の国松正一氏。
 反対派は、「新しい栗東市政をつくる会」の杉田聡司氏。
 慎重推進派は、「栗東市民ネットワーク」の田村隆光氏。

 前滋賀県知事の国松善次氏は建設推進の立場をとっていたが、7月の滋賀県知事選挙では「限りなく中止に近い凍結」を訴えた嘉田由紀子氏が県民の支持を得た。もう一人の候補、辻義則氏も新駅建設には反対の考えであったため、知事選では48万の有効票のうち、約29万票が建設に反対であったことになる。(参考:滋賀県知事選挙情報)

 新駅は新幹線とJR草津線の立体交差部から少し離れた場所に建設される。このため、自動車でのアクセスが不可欠となり、駅周辺の土地区画整理事業と一体となった建設が進められている。

 建設主体であるJR東海は「新駅は必要なし」との立場をとっており、この駅は地元の要望により設置される「請願駅」という位置づけとなっている。そのため、建設費約250億円の大部分である約240億円は、地元自治体の負担により建設される。

 240億円のうち、滋賀県の負担は117億円で最も大きく、残りを栗東市をはじめとする周辺自治体が負担する。栗東市は旧栗東町の頃からすでに、土地区画整理事業用地の取得などに178億円を支出しているが、一部の報道では土地の取得に不明な点があるという。

 JR東海と滋賀県、栗東市、周辺の市など4者でつくる設置促進協議会は、昨年12月に締結した工事協定で、協定に関する事項は栗東市がJR東海と協議することを定めている。7月25日に、嘉田由紀子知事と松本正之・JR東海社長が会談した際にも、松本社長は「話し合いの窓口は栗東市である」と述べ、県との交渉を事実上拒否している。

 国松正一・栗東市長らは嘉田知事に、新駅建設を凍結すると判断する根拠を示すよう求めているが、嘉田知事は建設凍結は「民意」であると述べるにとどまり、凍結すべき具体的な根拠を示せていない。


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