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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1018とはずがたり:2004/01/19(月) 21:24
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5791
弘前市長選 奈良岡氏が立候補断念
前県議下田氏支援へ

 25日告示の弘前市長選で元県議の奈良岡峰一氏(60)が出馬を断念し、前県議の下田敦子氏(63)を支援する意向を固めた。19日にも正式に表明する。奈良岡、下田両氏とも第三セクター「弘前リゾート開発」の跡地問題で市を追及するなど共通点があり、支持者から一本化を求める声があがっていた。奈良岡氏の出馬断念で、4選を目指す金沢隆市長(72)と新顔の下田氏の一騎打ちになる公算が大きくなった。

 奈良岡氏は、県議を3期務め、前回の市長選に立候補し敗れた。昨年11月末に出馬表明、県議時代の人脈を生かして支持者回りを重ねてきた。今回の市長選ではリゾートの跡地問題を最大の争点と位置づけ、市が建設計画のない県立大型児童館を建てるとして約5億9千万円で土地等を取得する契約を結んだことを、「不透明な売買で、破綻(はたん)した会社の借金の肩代わりだ」と厳しく批判してきた。

 一方、下田氏もリゾート跡地問題では「税金の無駄遣いを許さない」として、再検討を訴えてきた。このほか情報公開の徹底など市政改革の面でも両者の主張は近く、昨年末から「反金沢票」の分散を避けようと、一本化を探る動きが出ていた。今年に入って下田氏を支持する経済人が奈良岡氏と接触し、協力を要請。両陣営で協議を重ね、奈良岡氏が下田氏の支援に回ることになった。

 政策協定は結ばないが、リゾート問題の徹底調査や市政改革でほぼ合意。広域合併については、奈良岡氏が西海岸を含めた大型合併を訴え、下田氏が十分な議論を経たうえで合併を主張しているが、両氏とも進行中の12市町村合併には反対していない。

 一方の金沢陣営は17日、弘前市内の催事場に約1千人を集めて総決起集会を開いた。自民党県連の津島雄二会長や4区選出の木村太郎衆院議員、鳴海広道黒石市長ら地元首長、市町村議員、農協・建設などの業界代表らが出席。金沢氏は12市町村の合併実現に向けて「レールを敷くのが私の使命」と決意を述べた。
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