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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

4086とはずがたり(1/2):2006/12/11(月) 21:09:29
>>2299 >>2362
票差を見ると反対票が割れたせいでもなかったようで・・。

2006名護市長選
島袋氏が当選〜普天間移設「政府と協議も」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okinawa/kikaku/020/12.htm

 ◆基地 対話路線に託す

 名護市長選は22日投開票され、岸本建男市長の後継で、保守系の元市議会議長・島袋吉和氏(59)(無=自民・公明推薦)が、保革相乗りの元市議会議長・我喜屋宗弘氏(59)(無=民主・共産・社民・自連合・沖縄社会大衆推薦)、革新系の前市議・大城敬人氏(65)(無)を破って初当選した。

 選挙の争点は、日米両政府が昨年10月、在日米軍再編中間報告で合意した米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)移設案への対応だった。島袋氏は、周辺住民への影響が解消されるよう修正されれば容認に含みも見せており、日米両政府の返還合意から10年近く停滞している普天間移設が動き出す可能性が出てきた。
             ◇                        ◇
 政府は今後、県や名護市との本格的な調整に入り、県北部の新たな振興策を示して協力を求める考えだ。移設の実現には、沿岸案が修正されるかどうかが焦点となる。

 当選後、島袋氏は沿岸案について、「国から修正の提案があって(移設先の)地元住民の納得が得られれば協議に応じる。住民や知事と相談しながら検討していきたい」と述べた。岸本市長は「こちらから新しい基地の形を提案する準備はできていない」と話し、あくまでも政府からの修正の提案を待つ考えを明らかにした。

 一方、稲嶺恵一知事は「沿岸案は日米両政府が一致して決めた結果であり、その他の案が検討される可能性はない。沿岸案には、今後も容認できない姿勢を貫いていく」と語った。

 政府は、県や名護市の理解を得たうえで、3月中に他の再編案を含めた最終報告をまとめたい考え。稲嶺知事がこのまま反対を貫けば、知事が許認可権を持つ公有水面埋め立てを国が代行できるようにする特別措置法の整備も検討することにしている。

 選挙戦では、3氏とも沿岸案について反対を表明。我喜屋、大城両氏が移設反対を前面に出したのに対し、島袋氏は、積極的には基地論争を避け、国とのパイプを生かした経済振興策の拡充を重点的に訴えた。

 投票率は74.98%。2002年の前回77.66%、1998年の前々回82.35%を下回り、過去最低となった。

【名護市長選確定得票】
当16,764 島袋 吉和 無新 (自)(公)
 11,029 我喜屋宗弘 無新 (民)(共)(社)
  4,354 大城 敬人 無新
   ※( )の囲みは推薦政党

【島袋吉和(しまぶくろよしかず)59 《1》】
 国頭郡農業共済組合長。元市議会議長・市南体協会長。琉球大農卒。名護市出身


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