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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5778やおよろず:2007/04/11(水) 23:43:37
[過半数に迫る自民]無所属の動向に注目

http://www.sakigake.jp/p/special/07/kengisen/feature/hakutyu/doc_01.jsp

新県議による会派構成が、寺田県政が残りの任期2年で何をなし得るかを左右するというのは、政治の現実。今後の焦点は、45議席中19議席を獲得した最大会派・自民が勢力を拡大し得るかどうかという点だ。

最大会派入り模索も
 寺田県政と対峙(たいじ)する場面が多い同会派の議席は1増にとどまったが、無所属18人には同会派入りを模索する当選者もいる。自民党県連会長で6選を果たした津谷永光氏(北秋田市・郡)も「向く方向が同じであれば、同じ会派でやりたい。それぞれの地域事情を見極めて打診する」と話す。

 自民公認19人に含まれる新人の佐藤賢一郎氏(大館市)は、同会派入りする。佐藤氏は13年に同会派を割ってできた「新生会」の菅原昇氏の後継の立場。しかし、「地域で自民の活動を続けてきた菅原氏の立場を引き継いだが、新生会まで引き継いでほしいという要請はない」と佐藤氏。

 新生会を発足させたメンバーの菅原氏は、もっと意欲的。「自民入りを勧めている。公認だから当然。新生会結成の大義が、能代産廃問題の解決だったが、一定の方向性が見えてきており、会派の目的は達成した。役割は終えた。時の流れだ」と話した。

 その新生会。5人中3人が今期限りで引退し、今県議選で当選したのは加藤義康(男鹿市)、川口一(鹿角市・郡)の両氏。この2人と、今期で引退する工藤嘉左衛門会長の長男で初当選した工藤嘉範氏(秋田市)の動向が注目される。川口氏は「新生会をどうするかを近々、加藤氏、嘉範氏と話し合う」という。

 また、大仙市仙北郡選挙区で初当選した原幸子氏は自民推薦。父の故・盛一氏も同会派の県議だった。原氏は「これから考える」と明言を避けるが、党県連幹部らは「事実上、公認と同じ」との認識でいる。

 ほかの無所属新人にとって、会派の選択はこれからのようだ。

勧誘へ水面下で動き
 県中央部の新人は「後援会幹部の話を聞いてから決める」と話し、県北部のほかの新人は「まだ、そんな余裕はない」。県南部の別の新人も「ある程度の考えは持っているが、未定」と言う。ただ水面下では、会派勧誘に向けた複数の動きも出始めている。

 一方で、大会派形成には批判もある。「自民から来ないかと言われる」という与党系会派の現職は「会派が単独過半数を占めるのは危険。県が言いなりになってしまう」と警告を発する。

 国民新党初の県議で元秋田市長の石川錬治郎氏(秋田市)は「野党でいく。国民新党会派が基本だが、会派を組むこともあり得る。ただし、自民と一緒に賛成や反対することはあるが、会派を組むことはない」と自民とは一定の距離を置く姿勢を強調した。


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