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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

3572片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 15:29:25
市長選敗北雪辱を…
 高萩市区 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm

 「4年前の県議選で私は小田木を応援した。その小田木がまさか市長選で、私の対立候補を立てるとは思ってもいなかった」。岩倉は10月の県議選出馬表明の記者会見で、こう悔しさをにじませた。

 岩倉はもともと市長再選を望んでいた。だが、5人の候補者が並んだ市長選を制したのは新顔の草間吉夫だった。草間は39歳の若さで選挙も初めてだったが、小田木が「政治生命をかける」と公言して担いだ。

 市政に情熱を燃やしてきた岩倉は、本来なら次の市長選で雪辱を期すところだが、4年待てば68歳。年齢的に難しい。10月の会見でも「これが生涯最後の選挙」と宣言した。

 岩倉の事務所開きには、やはり市長選で敗れた元市議の作山里美の姿もあった。市長選ではライバルだった岩倉にくみした理由は、ずばり「小田木の3選阻止」。市長選後、両者は会合を持ち、「小田木の最近の行動は独断的すぎる。これ以上看過できない」と共闘を誓い合った。

 作山と彼に近い市議グループには「小田木の生みの親は我々。いや、父親の代から小田木を応援してきた」との自負がある。小田木は1999年、父・真一の急死に伴う補選で当選し、後を継いだ。もちろん、父の地盤を背負っての勝利だが、作山グループにすれば「そこにだって、おれたちの汗がしみている」というわけだ。

 小田木は後援会の若返りと自前の足場固めに乗り出し、作山らとの距離はどんどんと広がっていった。その決定打が市長選。小田木が中立を選ぶならまだしも、自ら別に候補を立てた姿勢に、関係断絶は決定的になった。

 こうした反小田木連合に、小田木陣営は「市長選で戦ったばかりの人間が、県議選で手を握るのはおかしい」と逆に批判する。草間擁立の動機についても「小田木がせっかく県から県北振興に必要な事業を引っ張ってきても、岩倉が協力的ではなかったため」と手厳しい。

 若手女性県議として清新なイメージでデビューしたころに比べ、はるかに政治的貫録と手腕、政策を身につけた、そんな自信の表れが市長選だった。

 小田木の事務所にも、草間が「大願成就」と墨跡鮮やかに大書したげき文が張り出されている。しかし、その草間はあまり表には出てこようとはしていない。

 高萩市政は目下最大の懸案のごみ処理施設の建設問題が正念場を迎えている。草間が本格的に小田木支援に乗り出せば作山派市議の反発を買い、議会との摩擦は避けられない。動くに動けない立場なのだ。

 小田木、岩倉とも公約の柱は県北振興で変わらず、市長選での得票も草間が約7200票、岩倉と作山を合わせて約7000票とほぼ肩を並べる。市を二分する激戦が近づいている。(敬称略)

(2006年11月17日 読売新聞)


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