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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1164とはずがたり@鹿児島県知事選:2004/06/23(水) 14:42

[’04混戦・知事選/参院選]/5 草の根選挙、組織固めも /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040619-00000002-mai-l46

 ◇知事は「沈黙」保つが…
 自民党推薦を争った3人の一人、旧建設省出身、溜水義久氏(62)。阪神・淡路大震災後の復興を進めた兵庫県副知事の経験から「再生使者」を標ぼう。「地域振興のプロとして鹿児島の役に立てる」とアピールする。
 出身地の姶良町で3月16日、後援会出発式を開き、いち早く前哨戦の先陣を切った。ミニ集会中心の“草の根選挙”を続ける。工場労働者や商店主へのあいさつ回り。民家の居間に上がりこんでの対話集会も精力的にこなしている。
 推薦を争った前県会議長の溝口宏二氏(68)、元総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)が自民支持層の争奪戦を激化させるのとは対照的。逆手にとって、しがらみのなさを強調する戦術も。陣営幹部は「商店街関係者や女性の支援が増え、心強い」と手応えを語る。
   ◇   ◇
 2度目の知事選挑戦となる共産党元県委員長、有村寛治氏(70)。県財政の悪化を招いた現県政を痛烈に批判。鹿児島港に建設が進む人工島「マリンポートかごしま」を象徴と位置づけ、即時凍結を訴える。
 党を挙げての組織選挙。出馬表明まもない5月22日、参院選鹿児島選挙区から出馬予定の祝迫かつ子氏(61)とともに鹿児島市での集会に臨んだ。年金、イラク問題などで小泉純一郎政権を痛切に批判するとともに、「県民のくらしを守る政治に」などと県政の変革を訴えた。参院比例代表での重点候補と3点セットでの訴えを展開する。
   ◇   ◇
 5月30日、溝口陣営が鹿児島市のホテルで開いた女性集会。主役だった女優、司葉子さんは「昨日、須賀(龍郎)知事さんが溝口さんの話を熱心にされていました」と会場を沸かせた。客席の最前列には、須賀夫人の姿もあった。
 司さんの夫は、政界引退を表明した元金融再生委員長、相沢英之氏。県の東京事務所勤務が長かった須賀知事が、大蔵官僚時代から交流していた仲で、「知事引退前に一度、鹿児島に」と夫妻を招いた。女性集会前夜に、両夫妻は鹿児島市内で黒豚しゃぶしゃぶの鍋を囲み、その様子を司さんが報告した形だ。
 須賀知事の溝口氏への対応と、他の予定候補への対応とは対照的だ。県議を辞任の際にはお別れ昼食会を催し、後援会事務所開きの際には激励電報も。「電報は要請があったから。他からはなかった」と釈明する。一方、周囲には本音も漏らす。「(伊藤氏ら)2人は東京で会った記憶はない。知らない人はなかなか応援できないわなぁ」
 「次の知事は県民が選挙で選ぶ。私が申し上げるのは失礼」。昨年12月2日の引退表明会見で後継指名はしなかった須賀知事。自民党の分裂や各党入り乱れての混戦を横目に、表向き沈黙を保つ。が、行動で態度を示しているようにも見える。(毎日新聞)
[6月19日21時12分更新]


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