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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1942とはずがたり:2005/04/03(日) 02:04:49
田中に次はなさそうだねぇ。

田中知事「生みの親」の茅野氏が後援会退会
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5243

田中康夫知事の「生みの親」と言われ、八十二銀行顧問で県環境保全協会長の茅野實氏(71)は31日、朝日新聞記者のインタビューに応じ、知事後援会「しなやかな信州をはぐくむ会」を退会したことを明らかにした。同氏は1月に周囲に退会の意向を漏らしており、3月中旬に正式に退会の意思を穂苅甲子男会長に伝えた。理由について「2月県議会で県政運営の停滞が一層深まり、改善の期待がうせた」としている。

  茅野氏は、田中知事の県政改革について「吉村前知事と比べ、開かれた県政を創(つく)り出した功績は歴史に残る偉業だ」と一定の評価をしたものの、住民票問題などについて「パフォーマンスであり、真剣に県民益を考えているとは思えない」と批判した。

  今後の自らの政治的立場については「一県民として、志を同じくする人たちと、知事交代を含め何が県民益かを考えていきたい」と述べ、来年夏に予定される知事選に向けて候補者選びに関与していく意欲を示した。

  茅野氏は同行頭取時代の00年知事選で、田中知事に出馬を要請。地銀トップの行動は衝撃を与え、田中知事当選の流れを作った。知事後援会では顧問に就任し、県政運営の改善点を直言できる存在だった。

  県議会の不信任決議に伴う02年の出直し知事選後は、知事が住民票を長野市から下伊那郡泰阜村に移したことや、越県合併問題についての知事の対応に不満を募らせた。昨年8月には知事に対し、「総花的な改革でなく、政策に優先順位をつける」「イエスマンだけを自分の周囲に置く人事をしない」など5項目の改善を要求していた。

  しかし、田中知事は先の2月議会に小林公喜総務部長(当時)を副知事に選任する人事案を提出。小林氏は知事の「側近」で、人事案は賛成少数で否決された。茅野氏はこうした人事案の提出などについて「改善要求が聞き入れられていない」と判断したという。
(4/1)

茅野氏の後援会退会で知事「好ましい」
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5244

  田中康夫知事は1日の記者会見で、八十二銀行顧問の茅野實氏(71)が知事後援会「しなやかな信州をはくぐむ会」を退会したことについて、「一般論として、目先の利権や思惑がかなわない方が、後援会から距離を置かれる。相対的に県議会の方に軍配を上げられたということだ」と述べた。

  茅野氏は後援会の顧問を務めていた。田中知事は今後の後援会について「4年半前の知事選のように、私欲や私益とは無縁の方々が活動してくださる後援会という、当初の形に戻ったという意味では好ましい」と指摘。茅野氏が抱く県政への不満については「想定されていた改革を超えた、または外れた所にご不満があるのではないか」と語った。
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