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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1194とはずがたり:2004/07/26(月) 20:57
1市3町の合併が破綻で市長辞職

●前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)・最初に名乗りを上げる・YKKとも近い?
×同市選出の大野久芳県議(55)・当初有力視→不出馬を表明
●前市議会議長の能村常穂氏(58)・自民黒部市連へ公認申請・所属する会派も纏まらず
●前市議の木島信秋氏(51)・自民黒部市連へ公認申請
×YKK社員の伊東景治市議(52)も立候補に意欲を示した・所属する会派を纏まらず→不出馬を表明

38年ぶりの選択 黒部市長選を前に(上)
http://mytown.asahi.com/toyama/news01.asp?kiji=4709

  黒部市長選が25日に告示される。これまでに前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)、前市議会議長の能村常穂氏(58)、前市議の木島信秋氏(51)が立候補を表明している。いずれも保守系だ。荻野幸和・前市長が同市など1市3町の合併が破綻した責任を取って辞職したことに伴う突然の市長選。1966年以来、38年ぶりの選挙戦となる公算が大きい。その背景や市の課題を探ってみた。

  「保守3人の争いになることなど、誰も予想していなかった。久しぶりの選挙戦だが、しこりが残らなければいいが」
  市内の会社社長(61)がつぶやいた。
  しこりが残ることを最も心配したのは、自民党黒部市連だった。18日の選考委員会で、能村、木島両氏から出されていた公認申請について、どちらも公認せず、自由投票とすることを決めた。市連支部長の横山栄県議は「1人を公認すると、市連内が混乱する。市連をどう守っていくかに重点を置いた」と苦しい胸の内を明かした。

  堀内氏は、5年前に自民党籍を離れており、無所属で立候補するとしている。

  市長選に最初に名乗りを上げたのは、堀内氏。当初、同市選出の大野久芳県議(55)の立候補が有力視され、2人による一騎打ちが予想された。しかし、堀内氏の立候補表明翌日の1日、大野県議が不出馬を表明。一時は「また、無投票か」との空気が流れた。

  市長選は、66年に2人が争って以来、10回連続(途中で現職市長死去に伴う選挙があり)で無投票が続いてきた。

  こうした中、「無投票は避けるべきだ」との声が市議の間で高まり、能村氏、木島氏のほか、YKK社員の伊東景治市議(52)も立候補に意欲を示した。無投票が一転して保守乱立の様相となり、今度は市議の一本化を探る動きに変わった。

  市議会は定数20。公明党、共産党の各1人を除く18人(20日現在)はいずれも保守系で、木島氏1人の会派を含め4会派に分かれていた。能村氏、伊東氏がそれぞれ所属する会派内や両会派の代表らによる話し合いが続けられた。しかし、一本化はおろか、両会派とも能村、伊東両氏それぞれの支持で一致することもできなかった。

  結局、能村氏は9日、木島氏は12日に立候補を表明。伊東市議は、13日に不出馬を表明したが、理由については多くを語らなかった。

  「堀内氏はまちづくりの活動などを通して、YKKの社長と近いというのが一般的な見方。しかし、大企業が市長選にかかわることはないだろうし、短期間で組織づくりも順調には進まないだろうとの読みが能村、木島両氏にあり、勝算があると踏んだのではないか」

  市議会から2人が立候補を表明したことについて、新川地方のある県議が分析してみせた。

  そのYKKは「市長選だけでなく、国や県レベルの選挙にはいっさい関与しないのが会社の方針」と説明する。

  堀内氏は経済界や地元を中心に組織づくりを進め、能村、木島両氏は、市議時代の後援会を母体に組織の拡充を図る。すでに激しい前哨戦が繰り広げられている。

(阪本昇司)


(7/22)


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