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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

6066とはずがたり:2007/04/23(月) 11:39:19
●満山@白河市…前回、民主などの推薦で初当選したが、今回は「自分はもともと自民党員」と立場を翻し、保守色を強めて選挙戦に臨んだ。
●渡部@原町市…民主の推薦を受け、佐藤雄平県政の与党の立場を強調した選挙戦を展開。自民現職にあと一歩及ばす、涙をのんだ。

福島県議選 自民、単独過半数割れ
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070409t61027.htm

 福島県議選は8日、投票が行われ、即日開票の結果、無投票当選者12人を含めた全58議席が確定した。自民党は党籍証明を出した無所属1人を含む29人で最大会派は維持したが、単独過半数の30議席を割り込んだ。民主、社民両党の県議らでつくる第2会派、県民連合は民主11人、社民3人、無所属6人の計20人で、改選前の15議席を上回り、県政与党の勢いを示した。

 自民は相馬市や石川郡などで現職が圧勝したが、会津若松市や双葉、東白川両郡で現職が落選するなど苦戦。公認4人を擁立した福島市でも現職と新人の2人が落選した。改選前の31議席を下回って単独過半数に届かず、議会運営では無所属議員の取り込みや公明との連携が焦点になる。

 県民連合は南会津郡や伊達郡などで現職が議席を守り、双葉、安達両郡で新人が当選。一人区の東白川郡でも新人が現職を破るなど郡部で健闘した。福島、会津若松両市では現職が議席を確保した上、新人が議席を奪った。全体で議席を伸ばして自民に迫り、民主出身の佐藤雄平知事を支える一定の勢力を確保した。

 公明は、福島、いわき両市で現職、郡山市では新人が当選を決め、改選前の3議席を維持した。共産は郡山市の現職に加え、いわき市と福島市で新人が当選し、改選前を1議席上回る3議席を獲得した。

◎満山さん混戦制す 白河
 福島県議選白河市選挙区(定数1)は、無所属現職の満山喜一さん(55)が三つどもえの混戦を制し、再選を果たした。喜びに沸く事務所で、満山さんは「困難な戦いだったが、皆さんの力で勝てた」と、安堵(あんど)の表情を浮かべながら、喜びをかみしめた。

 前回、民主などの推薦で初当選したが、今回は「自分はもともと自民党員」と立場を翻し、保守色を強めて選挙戦に臨んだ。逆風の中、徹底した草の根運動を展開し、2新人を突き放した。

 万歳の中、「住んで良かったと言われる白河をつくりたい」と強調した満山さん。「その中心として頑張れ」との支持者の声に笑顔で応えた。

◎出遅れ響き渡部さん涙 原町
 福島県議選原町選挙区(定数1)で、無所属新人の渡部一夫さん(58)が自民現職にあと一歩及ばす、涙をのんだ。事務所に落選の一報が伝わると、支持者から「政治の流れを変えたかったのに」と無念の声が漏れた。

 民主の推薦を受け、佐藤雄平県政の与党の立場を強調した選挙戦を展開。県議会改革や医療、子育て環境の整備などを訴えた。だが、立候補表明が告示のわずか半月前と出遅れたことが最後まで響き、知名度を生かして先行した自民現職をとらえ切れなかった。

 渡部さんは「支持者の皆さんには申し訳ない」と深々と頭を下げた後、「地元のために政治活動は続けたい」と語った。
2007年04月09日月曜日


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