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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2649とはずがたり(1/2):2006/07/02(日) 01:44:56
自民党参院議員の息子よりも新進党から自民党へ出戻りだけど,郵政民営化を巡って出馬取りやめに追い込まれた村井氏というのは,反田中陣営の結集には巧い選択肢かもね

「県政、主役は市町村」村井氏が出馬表明
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000606300006
2006年07月01日

 8月6日投開票の知事選に向け、村井仁氏(69)が30日、出馬を正式に表明した。衆院議員を6期務め、閣僚経験もある保守政治家。市町村との関係修復を政策の中心テーマに据え、時に「強権的」と評される田中知事の手法を批判して「私は権力のない知事になりたい」とまで言い切った。ただ、「反・田中」陣営の支援態勢は固まり切っていない。村井氏が会長まで務めた自民党県連は、「候補予定者」に決定した公認会計士の若林健太氏(42)への対応が焦点になる。現職参院議員の擁立に失敗した民主党は静観の構え、支持母体の連合長野は村井氏推薦の方向という「ねじれ」も見せている。

 午後2時前から、衆院議員時代の選挙区だった松本市内のホテルで開かれた会見。市民団体などから出馬要請を受けた後、これまで多くを語らなかった村井氏だが、すっきりした表情で、時に語気を強めながら約45分間熱弁をふるった。

 ●田中県政批判
 「反田中ではありません。超田中です」
 村井氏は、田中知事に代わる候補としての期待を背負った自らのスタンスをこう評した。
 「知事の決断にすべてが委ねられている。県知事閣下の前に平伏する状況は結果的に吉村県政と同じ」「県政の主役は県民ではなく田中知事」と現状を批判し、「市町村、地域が主役の県政をやりたい」とし、「私は権力のない知事になりたい」と言い切った。
 また、田中知事のもとで「県庁組織の機能低下」を訴える声を意識し、「行政のプロ、組織を動かすプロとして人生のほとんどを送ってきた」と、通産官僚出身で、第1次小泉内閣では防災担当相・国家公安委員長を務めた実績をアピールし、作家や市民運動家として活動してきた田中知事との違いを強調した。

 ●市町村長と会議提唱
 「81(市町村の)色に輝く地域づくりをお手伝いする知事」。これが村井氏が語った「求められている」知事像だ。
 田中知事のもとで悪化している市町村との関係修復に乗り出す考えを、繰り返し強調。「市町村に、本当の権限を譲るためにありとあらゆる努力をする。地域の独自性の強い長野県だからこそできる。地方自治のあり方に一石を投じたい」と意気込みを披露した。
 ただし、具体的な政策課題には言及せず「地域が何を求めているかをうかがってから始まる」と述べるにとどめ、「市町村長と知事が課題を議論する」場として81市町村長による常設的な会議の設置を提唱した。


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