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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

3022とはずがたり:2006/09/29(金) 22:12:10
>>2980 >>2986
郡部が中心市によって分断される場合は,郡部と市部を合区の上施行するという原則を法律に明記すべきやね。

公明が独自案発表
県議選区割り問題
http://www.chunichi.co.jp/00/stm/20060927/lcl_____stm_____004.shtml

 来年四月の県議選に向け、公明党県議団は二十六日、定数を四減の九〇として、五十八選挙区に再編する新区割り案を発表した。三市が分断される自民党有力案に対し「市、郡単位の選挙区で、合併した自治体を分断しない」原則を打ち出した。自民案より多い三選挙区が新たに“飛び地選挙区”になる。民主党も独自案を作成しており、二十七日開かれる超党派の「県議会議員定数・選挙区問題協議会」には共産党も含め四党の区割り案が出そろうことになる。 (藤原正樹)

 公明案では、公職選挙法で定められた「(県議選挙区は)原則として郡市の区域による」という規定を順守。選挙区をまたいで誕生した春日部市、ふじみ野市、鴻巣市、本庄市、秩父市も同一選挙区になる。

 その結果、本庄市と合併した旧児玉町以外の児玉郡三町(上里町、神川町、美里町)は飛び地選挙区に。また、春日部市と合併した旧庄和町で分断された杉戸町、松伏町が一選挙区に。秩父市との合併で三分割された秩父郡五町村(横瀬町、小鹿野町、長瀞町、皆野町、東秩父村)と合わせ、飛び地選挙区が三カ所できる。

 公明党幹部は「飛び地になることより、市の分断阻止を優先した。市が割られると市選管が機能しなくなり、市民の幸せを考えた区割りではない」と説明する。

 また、県の厳しい財政状況を考慮し現在の定数九四より四減の九〇とした。法定定数一二〇に対する削減率は25%で、実現すれば全国一の削減率になる。定数二の戸田市、朝霞市、さいたま市岩槻区を定数一に削減。寄居町や江南町などで構成されていた定数一の選挙区を、分割して深谷市選挙区と熊谷市選挙区に組み入れ、両選挙区の定数をそのままとすることで一減とし、計四減となる。

 同党案では、人口の多い選挙区の定数が、人口の少ない選挙区の定数を下回る「逆転現象」が現在の九からゼロになる。ただ、選挙区の一票の格差が二倍以上ある選挙区は十五選挙区(現在十二選挙区)に増加する。

 「できる限り現選挙区の区割りを変えない」ことを優先した自民党有力案。定数四増の九八、五十二選挙区にして一票の格差を解消した共産党案。これに公明・民主両党案も合わせた四党案をもとに協議される。


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