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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2067とはずがたり:2005/05/20(金) 16:48:47
ニュースBOX:郡山市長選余波、自民が分裂 市議会に地殻変動 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000063-mailo-l07
 ◇議運や4常任委
 ◇他会派、正副委員長ポストも−−緊張感生む結果に
 郡山市議会で自民党の正副議長独占が10年ぶりに崩れた。議会運営委員会や四つある常任委員会でも、自民党系以外の会派が、委員長、副委員長ポストを確保するなど、議会内の勢力分野に地殻変動が起きている。4月に行われた市長選の余波で、最大会派である自民党系の「創風会」が分裂したことがポスト分散につながり、議会に緊張感を生む結果となっている。【福沢光一】
 原正夫市長が初登庁した4月27日。市議会を代表して橋本幸一議長(当時)があいさつに立つと、市役所玄関前に駆けつけた原市長の支援者たちから失笑が漏れた。橋本議長は対立候補だった前自民党県議の選対本部長を務めていたからだ。
 同市議会の与党最大会派「創風会」は、市長選前までは所属市議23人で、定数42の過半数を占めていた。正副議長、各委員会正副委員長ポストもすべて独占していた。このため、藤森英二前市長も市幹部職員も創風会の市議と良好な関係を築いておけば、議会対策は万全だった。
 しかし、市長選で自民党系会派が分裂したことを受け、対立候補の自民党前県議を応援した市議7人中5人が選挙後に新会派「政友会」を結成。創風会は分裂し、市長選と同時に行われた市議補選で当選した1人を加えても19人にとどまり、過半数割れした。
 分裂の余波が注目された17日の臨時議会では、議長選は創風会の渡辺憲一郎氏(68)=5期=が選出されたが、副議長選は、二つ目の自民党系会派となった「政友会」(5人)ではなく、公明党の柳沼隆夫氏(52)=5期=が選ばれた。
 一方、議会運営委員会も委員長が創風会、副委員長は公明党。四つある常任委員会委員長は創風会が2、政友会1、社民党1で、副委員長は創風会3、政友会1となった。
 最近の同市議会は、東北文化学園大誘致失敗問題や議員報酬とは別に市当局から支給される「政務調査費」の現職市議詐欺事件などをめぐり、「議会はなれ合い、市政のチェック機能を果たしていない」などと批判を浴びていた。
 大学誘致失敗による1億9000万円の債権放棄問題では、昨年12月の市議会総務財政委員会で、一部の市議から「議員の減給ぐらいしないと市民は納得しない」という発言も出ていた。
 政友会会長の太田忠良市議=2期=は「今後は藤森市政が残したビッグアイ(郡山市が出資する第三セクターの債務超過問題)など五大プロジェクト問題などに是々非々で対応する」と原市政には一線を画す構えだ。
 市民団体「郡山の未来をつくる会」の星六郎代表は「藤森市長の3期目は、創風会の市議と気心の知れた仲となり、気楽にやっていたと思う。大学問題で説明を求めても、その対応は市民を無視するようだった」と語り、今後の市議会の動向を注視している。

5月20日朝刊
(毎日新聞) - 5月20日16時15分更新


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