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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

254ホントは社民支持@東広島市:2003/03/03(月) 15:59
宮城・浅野知事に痛烈な一撃か。にしても、ここも無記名投票か。
自分の意見を有権者の前に示せないなら県議なんかやるなよ。

「田島副知事」を否決 宮城県議会 賛成26反対35
 宮城県議会は3日午前の本会議で、県福祉事業団の田島良昭理事長(58)
を副知事に起用する人事案を無記名投票で採決し、賛成26、反対35の賛成
少数で否決した。同県議会の人事案の否決は1952年12月以来2度目で、
前回も副知事人事で無記名投票が行われた。地方自治法では人事案件に再議の
制度はなく、議案は今議会に再提案はできない。
 浅野史郎知事の提案理由説明に続き、最大会派の自民党・県民会議(26人)、
共産党県議団(3人)が反対の立場から、みやぎニューウエーブ(8人)が賛成
の立場から討論を行った。
 自民党・県民会議の藤倉知格議員は「県財政が厳しい今、二人の副知事を一
人に削減すべきだ。二人制を敷くにしても財政、産業振興のエキスパートを登
用するのが筋だ」と指摘。共産党県議団の横田有史議員は「情報公開と説明責
任を訴えてきた浅野県政が、不透明な政治手法で人事案を押し通そうとしてい
る」と訴えた。
 また、みやぎニューウエーブの菅間進議員は賛成討論の中で「知事の高度な
行政的、政策的判断が求められる今、副知事二人制は継続すべきだ。財政難を
理由に一人制を主張するなら、県議定数についても見直さなかったわれわれの
姿勢も問われる」と強調した。
 賛成、反対の票数をみると、反対を表明していた自民・県民会議、共産党県
議団のほか、他会派の一部県議が反対票を投じた。
 浅野知事が提出した人事案が否決された背景には、知事の懐刀として、陰で
県政に携わってきた田島氏へのアレルギーがあった。統一地方選の直前に、知
事の姿勢に賛成するかどうかを見定める踏み絵にも似た人事案が提案されたこ
とへの反発も強く、議会側は田島氏の識見や力量についての正面からの評価を
避け、二人制などの制度論、手続き論でかわした格好となった。
 田島氏は、96年4月、県福祉事業団副理事長に就任し、99年に民間人と
して全国初の理事長になった。社会福祉法人南高愛隣会「コロニー雲仙」(長
崎県瑞穂町)の理事長も務めている。
<再提出は白紙/浅野史郎知事の話>
 田島良昭氏は自信を持って出したベストの人材で、(否決は)残念だ。副知
事の二人制を反対理由にするのであれば、条例改正が先にあるべきで、私には
理解できない。人事案を再び提出するかどうかは全くの白紙だ。少なくとも6
月定例会までは、副知事一人でやってもらうことになる。大変だが影響は最小
限にしたい。[河北新報 2003年03月03日](河北新報)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030303-00000009-khk-toh


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