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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

7528とはずがたり:2008/06/11(水) 01:16:12
選挙区序盤情勢(9)(4月29日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban09.html

島尻郡区 定数3
久米島票の動向が焦点

 与党現職が三議席を独占していたが、自民現職の仲里利信議長(71)と公明県民会議の内間清六氏(66)が勇退。現職一人、元職一人、新人三人が立候補を表明した。各氏は地盤を固めながら、他陣営の切り崩しを図る。内間氏勇退で、久米島町などの離島票と公明支持層の動向が焦点になる。

 二期目の鬼門突破を目指す新垣良俊氏(59)=自民公認=は出身の八重瀬町での集票を最重視。中村信吉町長が後援会長を務め、町議十人を中心に票固めに取り組む。上滑りを警戒し、戸別訪問や地域懇談会で有権者との対話を心掛ける。

 返り咲きで四度目の当選を目指す元職の大城一馬氏(60)=社大公認、社民推薦=は地元与那原町を固め、他町村への浸透を図る。古堅國雄与那原町長らの支援で「町民党」を強調。革新系新人との競合を警戒しつつ社大の議席回復を訴える。

 新人で南風原町議の宮城清政氏(53)=自民推薦=は仲里利信議長の後継。同議長、後援会長を務める城間俊安南風原町長の地盤である兼城、津嘉山地区での票固めがポイント。与那原町、久米島などの票田で保守票の取り込みが課題になる。

 新人で八重瀬町議の新垣安弘氏(52)=民主公認=は旧東風平町を地盤に票の掘り起こしに全力。八重瀬町長選のしこりで現町長に批判的な勢力を基盤に、七人の町議が支持。保革を超えた支援が鍵。南風原、与那原両町では無党派対策を徹底。

 新人で南風原町議の神里良光氏(61)=社民、共産推薦=は町内十九カ所の支部を拠点に浸透を図る。町長選出馬の経験を基に集票活動を展開。町職労の支援を受け、出身の南部農林高人脈も活用。投票率アップが鍵とみて、運動を強化する。

豊見城市区 定数2
野党競合で集票激化
 現職一人、新人二人の三つどもえの構図。県議会最多七期の当選を重ねた自民の外間盛善前議長(70)の勇退を受け、与党の継承がポイント。野党競合により集票合戦は激化しそうだ。

 二期目を狙う当銘勝雄氏(67)=社民、社大、民主、政党「そうぞう」推薦=は集票の柱となる後援会や労組の組織票を着実に固める。「反自公」のスタンスで、無党派を含め支持拡大を目指す。両新人候補の切り崩しを警戒。支援者に危機感を訴え、引き締める。

 新人で市議の島袋大氏(35)=自民公認、公明推薦=は外間盛善氏の後継。外間氏や金城豊明市長がバックアップ。市議十一人の支援を受けて戸別訪問に取り組み、知名度アップを目指す。市政と県政をつなぐパイプ役として与党議席の確保を訴え、支持を広げる。

 新人で共産党県常任委員の真栄里保(51)=共産公認=は街宣活動を軸に医療・福祉の政策課題を訴える。市議五人と連携し、後期高齢者医療制度の廃止などを求める署名運動を展開。出身地の宮古の郷友有志らも支援。共産支持層に加え、幅広い浸透がポイント。

南城市区 定数1
無投票の公算
 佐敷、玉城、大里、知念の四町村が合併し新設された選挙区。定数改正で一減となり、自民現職の嶺井光氏(57)と親川盛一氏(66)で候補者調整が行われた結果、嶺井氏に一本化された。ほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。嶺井氏は旧玉城、旧大里の両村に事務所を設置。十六市議と連携し、懇談会などを徹底している。

(08県議選取材班)


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