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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5314片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 20:56:51
’07統一選:県議選・全員が新人/5止 地盤の大小で明暗 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070301ddlk22010008000c.html

 ◇新線引きが引き際に

 合併の相手先を巡る迷走の末に行われた昨年8月の新居町長選。炎天下、旧浜名郡選挙区の田中泰之氏(59)=2期=は精力的に走り回っていた。湖西市との合併を主張する中嶋正夫町長の事務所や街頭演説などを頻繁に訪問。その多さに中嶋陣営の関係者も驚くほどだった。

 「自分の選挙(県議選)があるから」。関係者はそうささやき合っていたが、田中氏の頭の中にはこの時、既に「引退」という言葉が浮かんでいた。

 浜名郡のうち旧雄踏、舞阪両町は浜松市と合併。田中氏の地元、新居町だけが単独の道を選んだ。新たな区割りでは湖西市との1市1町で湖西市・浜名郡選挙区(定数1)になった。

 湖西市は自民党の佐原徹朗氏(57)=7期=が、父耕一郎氏とともに71年以来守り続けている「王国」だ。親子で補選を含め10回の選挙中7回が無投票当選。「対立候補を立てるのも難しい」(民主党関係者)ほどの強さを誇る。

 昨年5月に区割り案が固まると、田中氏は「佐原氏と戦うのは厳しい」ともらした。これに対し、田中氏の所属会派「平成21」会長の岡本護氏(62)=5期、浜松市=は「佐原氏に飽き足らない層は多い。町長選で汗をかき、新居をまとめれば勝機もある」と激励した。

 だが、町長選を終えると田中氏は引退を正式に決断した。決め手は地盤の大きさだ。湖西市は新居町の2・5倍もの有権者を抱える。田中氏は「新居だけをまとめても限界がある。湖西に拠点がなければ勝てない」と引退の理由を説明する。

 今回の県議選では全県で定数4減となり、少なくとも4人の現職が議席を失うことになる。田中氏のように、選挙区の線引き変更が引退の契機となる事例もある。

   ◇   ◇

 「『選挙区が変わって勝てないからやめた』と言われるのは悔しい。早く引退表明しておいてよかったよ」。議長を花道に引退する旧庵原郡選挙区(定数1)の芦川清司氏(64)=5期=はこう言う。

 芦川氏は庵原3町(旧蒲原・由比・富士川)合併を主張していたが、蒲原町議会は05年2月、激しい攻防の末に静岡市との合併議案を可決、この枠組みは崩壊した。芦川氏はこれを潮時に早々に引退を表明した。

 この時点で新たな選挙区割りは決まっていなかった。しかしその後、庵原郡は静岡市清水区と一つになり静岡市清水区・庵原郡選挙区(定数5)に。実質的に庵原郡の定数1が吸収される形となった。

 芦川氏は「選挙区見直しと引退は無関係」と強調するが、結果的には芦川氏にとって厳しい選挙区事情となった。芦川氏の地元、富士川町は富士市との合併協議を進めており、4年後には富士市になっている可能性が高い。今回の選挙で清水区に地盤を作ってもそれが使えるのは今回限り。「地盤を何度も作り直すのは容易なことではない。今考えてみれば、引退の良い機会だった」。芦川氏はそう振り返った。=おわり

   ×   ×

 この連載は鈴木直、浜中慎哉、望月和美が担当しました。

毎日新聞 2007年3月1日


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