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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

8013チバQ:2010/04/13(火) 08:22:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010041302000055.html
<スコープ>参院選控え 民主危機感 地方選、落選相次ぐ
2010年4月13日 紙面から

 全国で十一日行われた地方首長選で、民主党が支援した候補者の落選が相次いだ。地方での基盤がまだまだ弱いことが裏付けられた格好。内閣支持率は下落する一方だけに、夏の参院選に向けて党内の懸念は深まるばかりだ。 (大杉はるか)

 栃木県の日光市長選は、再選を目指す自民系現職に、民主、社民両党が推薦する元県議の新人が挑む与野党対決型選挙となったが、結果は民主の敗北。選挙戦にかかわった同県選出の民主党国会議員は「『変わる』ということへの抵抗感が出てきている」と、昨年の衆院選とは明らかに地元の空気が変わってきたと指摘した。

 同じ栃木県の益子町長選では、民主党の山岡賢次国対委員長秘書の新人候補が、現職に大敗。岡山県の浅口市長選でも、菅直人財務相の義兄の医師が新人候補として出馬したが、自民系新人の元県議に敗北した。

 東京都の多摩市長選は、民主、共産、社民三党推薦候補が辛うじて勝ったものの、みんなの党推薦候補に千五百票差に迫られ、手放しでは喜べない。民主党都連幹部は「参院選でも、みんなの党が一番の強敵になる」と警戒感を強めている。

 二月の長崎知事選と町田市長選(東京都)でも支援候補が敗れ、民主党の地方選での弱さはかねて指摘されていたが、全く解消されていない現実を突きつけられた格好だ。

 地方組織の弱さもさることながら、鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題や、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる迷走で内閣支持率と政党支持率が下降していることも響いているだけに悩みは深い。

 党内には「参院選まで三カ月ある。大型連休後を見てみないと、まだ分からない」(選対関係者)と期待する声もあるが、流れを大きく変えるような好材料は見当たらない。

 小沢氏は十二日の記者会見で、参院選に向けて連合幹部との全国行脚に乗り出す意向を示した上で「(改選)一人区も複数区も、ほとんど区別ないくらい一生懸命やらないと大変だ」と危機感をにじませた。


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