したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2152とはずがたり:2005/06/16(木) 04:54:59
陸前高田では政策協定無しで共産に自民が乗ったがここでは共産が政策協定を結んで民主系に乗った形。
千葉でもなんでできんかったかねぇ。是非とも自民候補支援を明言するような市長には退陣を願いたい。

知事に近い2氏対決か 宮古市長選
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8113

 今月、3市町村が合併して誕生した宮古市の新しいリーダーを決める、市長選挙の告示まであと10日と迫った。旧宮古市の市長だった熊坂義裕氏(53)と、前県議の吉田洋治氏(61)の一騎打ちが濃厚だ。ともに増田知事に近い実力者同士の対決で、両陣営には国政の与野党が分かれて全面支援をする。2年後に控えた知事選や次期衆院選もにらんだ各党の思惑も複雑に絡みあっており、二重の意味での「前哨戦」となりそうだ。

 「(宮古市長選で)勝利すれば、今後の勢いが非常に加速することだけは間違いない」
 今月12日。「小沢大学校」の研修会で帰郷した民主党の小沢一郎副代表は記者会見でこう述べた。
 吉田氏擁立に中心的な役割を果たした民主党。小沢氏のいう「今後の勢い」とは、野党勢力の結集であり、県内4選挙区で唯一民主党に議席のない衆院2区での戦いを見越しての発言だ。
 党県連幹事長の伊藤勢至県議が、宮古市出身の吉田氏に立候補を打診したのは4月。「合併という新しい船出で市が元気を取り戻すには、市民に選択のチャンスが必要だ」と応じた吉田氏に、民主だけでなく、共産党地区委員会や社民党県連合も、推薦を出して政策協定を結び、陣営に加わった。

 「はっきりと自民を応援すると言ってしまう市長も珍しいが、そういう候補に負けるわけにはいかない」と、民主党県連代表の達増拓也衆員議員。昨年の参院選で、自民党推薦候補の支援を公言した熊坂氏に対抗馬を立てた構図は、国政の状況をそのまま投影した形となった。
    ◇
 一方、旧宮古市長として田老、新里両町村との合併をまとめ、「新市建設計画を着実に進めたい」と3月末に立候補の意思を表明した熊坂氏。当初は「せっかくめでたい新市を祝おうと思っているのに、衆院選の代理戦争になってしまう」と困惑していたが、陣営には自民、公明の与党関係者が顔をそろえた。
 今月4日。宮古市で開いた鈴木俊一衆院議員の時局講演会に熊坂氏は来賓として出席。この場で鈴木氏は「今までの国政と首長との連携の姿に、ぜひとも理解と力添えをいただきたい」と熊坂氏を持ち上げた。
 鈴木氏と玉沢徳一郎衆院議員は毎週末、宮古市に入り、熊坂支援を訴えている。故鈴木善幸元首相以来の地盤である衆院2区の牙城(が・じょう)を死守するため、党所属の地元県議も全面支援に回っている。公明党も支持を表明した。
     ◇
 国政の与野党が真っ向から対決する市長選の構図の陰で、両者の対決を2年後に控えた知事選と絡めて見る向きがある。
 吉田氏は県議会の無所属会派・政和会の代表で副議長を務めた5期目の重鎮。県競馬組合への50億円の融資予算案など、今期増田知事が提出して否決された4議案のうち、政和会は1議案を除いてすべて賛成に回った生粋の「知事与党」だ。
 一方の熊坂氏は、増田知事に誘われて、知事が座長を務める新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)「知事・市町村長連合会議」のメンバーに加わった仲。2人とも増田知事との「近さ」は自他共に認める間柄だ。

 増田知事は次の知事選について、「考える時期ではない」と、態度を明らかにしていない。ただ、3月下旬、初当選以来「政治の師」としている小沢氏が増田知事4選の不支持を明言しただけに、民主党の吉田氏擁立には、憶測も飛び交う。
 「知事にとって、吉田氏と熊坂氏が争うこの市長選は、マイナス要素でしかない」と県幹部。その知事本人は「ノータッチ」を宣言し、2人にマニフェストを作って戦うよう勧め、静かに行方を見守っている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板