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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

974とはずがたり:2003/12/21(日) 20:31
くそー自民めぇ

http://mytown.asahi.com/mie/news02.asp?kiji=5421
高速道建設促進へ意見書 県議会、自民ペース

 県議会は19日、料金収入を最大限活用した高速道路の建設促進を求める意見書と、自衛隊のイラク派遣問題で政府に慎重な対応を求める決議をともに全会一致で決めた。いずれも自らの主張を盛り込んだ自民党ペースが目立った。民主党などの推薦で当選した野呂昭彦知事も高速道路問題では「料金収入を最大限活用する」よう求める意見を9日付で国土交通省に回答している。

 民主党は先月の総選挙で「高速道路無料化」を掲げたばかり。同党系会派「新政みえ」は「所定の財源を確保して建設促進を求める」などの表現への修正を求めたが、自民党会派が拒否。新政みえ内でも意見が割れたが、県南部の県議らに配慮し、賛成に回った。意見書の提出者に会派の県議の名前を入れないことで何とか体裁を取り繕った。

 「大変後ろ向きの決断だが、しようがない」。新政みえ幹部は嘆く。イラク決議で自民党会派が反対に回らないよう、高速道路の意見書で妥協せざるを得ないという事情もあった。

 そのイラク決議でも新政みえは当初、「自衛隊派遣反対」の明文化を目指し、公明党などでつくる保守系会派「無所属・MIE」の賛成もいったん得た。しかし、自民党に巻き返され、同党案の「慎重決議」に落ち着いた経緯がある。

 知事選で初の「自主投票」に追い込まれた自民党。定数51の県議会でも新政みえより1少ない22議席しかないが、5議席を持つ無所属・MIEと協力し、発言力を増している。その結果、「県政与党」的な振る舞いも目立つ。

 今回の高速道路の意見書名は「県民の安全・安心を守り、人・地域の?絆(きずな)づくりを支援する高速道路の着実な整備とそれを支える財源の確保等を求める意見書」。本文にも「高速道路は、『しあわせ創造県』を目指す上で必要不可欠」と書いた。

 いずれも野呂知事が唱える「県民の安全・安心」「しあわせ創造県」「みえの絆づくり」などのキーワードを意識的に盛り込んでいる。

 野呂知事は日ごろから「県当局と県議会は県政の両輪」として議会への配慮が目立つ。芦浜原発白紙撤回、知事選不出馬などを議会の根回し抜きで発表し、ぎくしゃくした北川正恭前知事時代とは様変わりした。ある県幹部は「野呂県政になって堅実に、ゆったりになった感じだ」と話す。こうした姿勢がまた、自民党のペースにもつながっている形だ。
(12/20)


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