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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

3212とはずがたり:2006/10/17(火) 03:44:26

投票判断、「新駅」7割
栗東市長選・有権者アンケート
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101600030&genre=A2&area=S20&mp=

 滋賀県栗東市長選で投票の判断基準に「新幹線新駅問題」を挙げる人は約7割に上る。こんな有権者の意識が、15日に告示された市長選を前に、京都新聞滋賀本社が50人を対象にしたアンケートで浮かんだ。新駅について「中止」「凍結」を合わせると6割となり、「推進」の4割弱を上回っている。一方、地域の将来に大きな影響を及ぼす問題だけに、新駅の行方に悩む姿も浮かんだ。

 アンケートでは有権者の4割強が「中止」と回答した。同市霊仙寺の無職立見盛三さん(78)は「接続も不便で、利用客が多いとは思えない。市の借金が増えるだけだ」と話す。同市安養寺の会社員徳久千穂さん(38)は、新駅への投資の影響を心配している。「私の地域の子ども会では、市から出るお金が減った。新駅のために福祉や身近な施策が削られるようでは困る」

 7月の知事選での市内の得票は、凍結を訴えた嘉田由紀子知事と中止を掲げた辻義則氏の合計が、推進してきた国松善次前知事の1万405票を365票上回った。嘉田知事の誕生に加え、新駅仮線工事に伴う起債の差し止め判決で、推進派には逆風が吹き続けている。

 「推進」とアンケートで答えた市民は、地域の発展に新駅は欠かせないとみる。同市綣の無職堀尾茂さん(77)は「新駅は若い人にとって将来の財産になる。長い目でみれば、かかった費用も回収できるはず」と力説する。同市安養寺の主婦(68)も「名神高速道の開設時も『頭の上に車が走るなんて』と反対があったが、通らなかったら今の栗東の発展はなかった」と指摘した。
 一方、すでに駅前区画整理事業が進んでいることから、新駅への立場にかかわらず迷いを深める市民もいる。「新駅が本当に地元のメリットになるのか。でも、ここでやめたら補償にお金がかかるし…」。新駅中止の立場の同市綣の主婦久門きよみさん(59)だが、確信がある訳でもない。「すでに自分たちの税金がつぎ込まれている。ここまで来てしまったからには、行くも帰るも大変だ」と語る。


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