したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

統一地方選・地方議員関連統一スレッド

878とはずがたり:2003/09/29(月) 01:35
上田と云い松沢と云い苦労してますなあ。議会に巣くう自民党の利権屋の抵抗は胸くそ悪いわい。

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news01.asp?kiji=4580
副知事人事 大木理事を起用

  副知事3人のうち2人が空席となっている問題で、松沢成文知事は25日までに、林英樹副知事を退任させたうえで、前県警総務部長で今月12日に治安担当理事に就任したばかりの大木宏之氏ら3人を副知事に起用する方針を固めた。県議会9月定例会最終日の10月10日に提案し、同意を得たい意向だ。しかし、自民など野党側は知事との対決姿勢を崩しておらず、両者の駆け引きは激化しそうだ。

  大木氏のほかに、知事が副知事への起用を考えているのは、5月臨時会で否決された尾高暉重(てるしげ)特定行政課題担当理事と、橋本正俊出納長の2人。6月から1人で知事を補佐してきた林英樹副知事には、「心身ともに疲れ果てている」ことを理由に、任期を約1年半残しての退任を求めた。橋本氏の後任の出納長には石田稔総務部長を起用する方針という。

  知事は24日夜、この人事案を野党も含む主要会派の幹部らに打診した。榎本与助・議会運営委員長(自民)には電話で「このままでは県政が立ちゆかず、何もできないまま終わってしまう。思い切った人事を考えたのでご理解を」と説明。同じく自民の松田良昭・団長には面談して「新総合計画や来年度予算をにらんで総合的に判断した」と伝えたという。

  ただ知事は25日朝、記者団に対して「検討中、調整中としか言えない」と口をつぐんだ。県議会側への「根回し」を十分にしないうちに新たな施策を記者会見などで発表する手法が「議会軽視」と批判を浴びていることに、配慮しているとみられる。

  松沢知事は5月、退任する副知事2人の補充を、経費削減のため尾高理事1人の昇格にとどめることを県議会に提案した。しかし、松沢知事が4月の就任と同時に側近の民間人2人を県職員として新たに採用していたことから、「副知事減らしとの整合性がとれない」として自民党など野党側が同意せず、否決。約4カ月にわたって定数3の副知事のうち2人までが空席という異例の事態が続いている。

  新たな副知事人事案に対しては、「否決した場合、副知事はだれもいなくなる。同意するほかないだろう」とみる県職員や県議らがいる一方で、「副知事ゼロという事態を招いたとしても、それは同意を得る保証がないまま林副知事の肩をたたいた知事の責任」と突き放す意見もある。


(9/26)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板