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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1034とはずがたり:2004/02/02(月) 23:34
ふーむ,惜しいねぇ。

http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5861
弘前市長 僅差で金沢氏
下田氏かわし4選 12市町村の合併に弾み

 弘前市長選は1日、投開票され、現職の金沢隆氏(72)=無所属、自民・公明推薦、社民支持=が新顔で前県議の下田敦子氏(63)を僅差(きんさ)で破り、4選を果たした。戦後初の保守系の一騎打ちで、自民と木村守男前知事や太郎衆院議員派の票を手堅くまとめた。金沢氏は津軽南12市町村合併を公約に掲げており、来春を目標に進む広域合併にはずみがつきそうだ。当日有権者は14万638人、投票率は50・42%(前回42・82%)。

 金沢氏は全国最大級の広域合併を市政の最重要課題と位置づけ、「これをまとめあげることが私に課せられた使命」と強調。合併に不安を抱く市民に対し、50年後を見据えて弘前を中心に人口30万の「強い津軽」をつくることが地域の活性化につながるとして、合併の必要性を訴えた。

 選挙戦では第三セクター「弘前リゾート開発」の跡地に県立大型児童館を造る市計画が争点の一つとなった。有力後援者らが資本参加している同社の「借金の肩代わり」という批判に、金沢氏は「議会の同意を得ている」と沈静化に努めた。

 選挙運動を支えたのは自民と木村派。これに建設、農協などの各種業界団体と公明・創価学会の組織票が加わり、下田氏を退けた。

 一方、下田氏は「弘前市に新しい風を」と「市役所改革」を訴えた。金沢市政をハコモノ重視で民生費が少ないと批判。市民参加の予算編成や市長ら特別職の報酬削減、市長多選自粛条例の制定などの公約を掲げた。

 リゾート問題では、立候補を断念した元県議の奈良岡峰一氏と共闘。市が結んだ5億9千万円の跡地取得契約を「不透明」と批判し、売買代金の返還を主張。女性や無党派層に支持を広げたが、組織力を前面に出す金沢氏には届かなかった。
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