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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5898とはずがたり:2007/04/17(火) 19:45:39
>>5897-5898
 ●現新3人混戦模様 若松区

 現職2人に新人1人が挑む構図。ともに再選を目指す自民の中尾氏と共産の山口氏は危機感を募らせて支持固めに力を注いでいるのに対し、民主、社民が推薦する無所属の野村氏は、無党派層への浸透を念頭に運動。終盤戦に入っても混戦模様が続いている。

 山口氏は、元高校教師の経歴を背景に、ミニ集会や街頭で教育問題の改善を中心にアピールしてきた。数少ない女性県議である点に触れながら、女性への浸透も重視。8期32年間続く共産の議席死守を目指し、支持を呼び掛けている。

 野村氏は、2月の北九州市長選で初当選した現市長が衆院議員当時の秘書。出馬表明が遅れたが、前回候補を立てた社民が民主とともに支援につき動きは活発。「新市長が生まれた北九州市と県をつなぐ役割を担いたい」と議席奪取を目指す。

 公明、農政連の推薦も受けた中尾氏は、同市長選で自民推薦候補が敗れたことを踏まえ「逆風をはね返す戦いを」と票固めに躍起。企業や団体を回り、同区のひびきコンテナターミナルの利用促進や雇用拡大を重点的に訴えている。

 ▼若松区 (定数2)
山口 律子 58 共現1
野村 陽一 39 無新
中尾 正幸 42 自現1

     ◇

 ●4連続対決は接戦 直方市

 県議を2期務めた元職の野下氏と、4選を目指す現職の一尾氏が、4回連続となる"因縁対決"。一騎打ちの接戦を繰り広げている。

 1995年の選挙で一尾氏が当時現職の野下氏を6票差で破って初当選。続く99年は1尾氏が1175票差で再選したが、前回は野下氏が195票差まで追い上げている。

 「今回こそ雪辱を」と誓う野下氏は、社民党を離党して政党色を一掃。「完全無所属」を唱え"市民党"を前面に出す戦術だ。「素晴らしい直方を一緒につくろう」と呼び掛け、草の根選挙で支持を広げる。

 一尾氏は、初めて自民公認を獲得。決起大会には麻生太郎外相も駆け付けた。3期12年の実績を強調しつつ組織型選挙を展開。「県や国とのパイプ役になる」と訴えて保守層を固め、女性層にも浸透する。

 ▼直方市 (定数1)
野下 昭宣 66 無元2
一尾 泰嗣 56 自現3

=2007/04/05付 西日本新聞朝刊=


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