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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1232とはずがたり:2004/08/20(金) 14:19
知事選 候補者選びヤマ場へ
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=6402

 知事選の「候補者選び」が今週末から、最大のヤマ場を迎える。県市長会や経済界などでつくる「新しい新潟県知事を考える有志の会」は20日、出馬に意欲を見せる5人と会い、1人の「候補者」への絞り込みに入る。一方、連携を目指して話し合ってきた民主、社民両党県連と連合新潟は22日に3者協議を開く。候補者が決まれば、各政党、団体の「相乗り」か、「対立」か、の選挙戦の構図にも影響するだけに、駆け引きは、さらに熱を帯びている。

 知事選は、9月30日告示、10月17日に投開票される。

 ●5氏、出席へ

 「有志の会」(座長・小川竹二豊栄市長)が面談するのは泉田裕彦、今井康容、小川富由、丸山淑夫、森民夫の5氏。

 いずれも、朝日新聞の取材に「期待の声を頂き感謝する」(泉田氏)、「県政への取り組みを説明したい」(今井氏)、「改革を推し進める自信がある」(小川氏)、「地方行政への考えを訴える」(丸山氏)、「地元の代表として推薦されるのは光栄」(森氏)と、出席の方針だ。

 この選考を見守るのが自民党県連。結果を受け、21日の検討委員会で対応を協議し、さらに24日の党総務会で検討委への一任を諮る見通しだ。

 県連幹部は、国政選挙の連敗もあり、野党側との正面対決は避けたい考えで、「党を超え、幅広い枠組みで候補者を推す」ことを再三、確認している。「有志の会」の選考に、「待ちの姿勢」を貫くのも、そんな思惑が働いている。

 ただ、高橋正幹事長は18日、「有志の会が1人に絞るのは難しいと思う。選択肢を残してすり合わせるよう話しており、そういう形になるのでは」とクギを刺した。

 党関係者は、この発言について、自民との対決姿勢を強める民主の筒井信隆代表が推す黒岩宇洋氏の出馬表明が影響しているとみている。

 党内には「完全な相乗りが難しくなり、勝てる候補を出さないといけない。党としての判断も必要になった」との声がある。県議の中には、すでに特定候補者を支援する動きもあり、党内一本化も課題として残っている。

 ●分裂の危機

 一方、02年の参院補選から「野党共闘」で勝利を重ねてきた民主、社民、連合の協議は、剣が峰に立たされている。

 3者は黒岩、泉田氏のほか、多賀秀敏氏の3人を軸に検討してきた。

 ところが、黒岩氏が13日、突然の立候補表明。これを受け、筒井代表が「個人的には支援することになると思う」と発言したことで、3者のバランスが崩れ始めた。

 民主党内から、筒井氏に、経緯の説明を求める声が高まり、20日に総支部長・幹事長拡大会議を開くことが決まった。ただ、筒井氏は欠席の意向を伝えており、当事者不在になる可能性も高い。党内には「筒井氏は代表を辞するべきだ」との批判も出てきた。

 「黒岩氏の出馬には大義がない」とする連合などは、筒井−黒岩ラインを除いた3者連携を模索。そこに入るのが泉田氏、多賀氏のいずれかだが、「多賀氏で一本化」を望む声が強い。

 その多賀氏は19日、新潟市内であった集会で「新潟はダイヤモンドの原石。磨く仕事を私がやれるなら、やらせてほしい」と、強い意欲を改めて語った。

 連携を保てるか否かの、鍵を握るのが社民だ。

 桝口敏行代表代行は「3者の枠組みは大事にする」と繰り返すが、党内に「黒岩氏でもいい」との意見がある。さらに、社民を枠組みに加えることで「県民党」のイメージを鮮明にしたい「有志の会」からも働きかけがある模様だ。同党は、党内の意見を一致させたうえで、22日の3者協議に臨みたいとしている。

(8/20)


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