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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

4148とはずがたり:2006/12/15(金) 01:12:10

激戦区は今 '07青森県議選
(3)上北郡(定数4) 中部から5人が乱立
(2006/11/24)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_03.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
◇上北郡(定数四)
三村 輝文 76 現⑤ 無所属=南部(知事父)●
斗賀 寿一 62 現③ 民主=中部上北
中谷 純逸 57 現② 自民=北部●
北山  明 56 新 社民
蛯沢 正勝 59 新 自民●
工藤 慎康 36 新 自民=中部上北(七戸)・省三孫●
吉田  豊 47 新 無所属
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
  「こんなに名乗りを上げるなんて予想していなかった。まさに『大激戦区』だ」
 現職の斗賀寿一が真情を吐露する。四選を目指す斗賀は選挙区ただ一人の民主候補。実績も重ね、選挙戦では安定した戦いを展開したい時期だ。
 しかし地盤の中部上北(東北町、七戸町)から、斗賀に加え新人四人の乱立は避けられない情勢。うち二人は地区有数の建設業をバックにした自民公認の新人で、陣営は「すでに活発に動いていると聞く。こんなに早くから動く選挙はかつてない」と驚きを隠さない。
 前回が無投票だったため、「票の行方が分からない」と漏らすが、「現職としての経験や実績を前面に出していくしかない」と気を引き締める。
  ◆  ◆  ◆
 斗賀と同じ東北町から出馬する自民公認の新人蛯沢正勝。選挙は初挑戦だが、最近の県議選では、同じく自民公認で立つ工藤慎康の祖父で、県議を九期務めた工藤省三のブレーンを務めた。「民間団体の力でやれることには限界がある。県議として地域の声を訴えたい」と満を持しての戦いに挑む。
 また「上北郡は広い。新人なので、人の五倍は歩き回らなければならない」とも話し、激戦の東北町以外からの得票にも意欲を燃やす。
 一方、工藤も新人だが、省三の後継者としての戦いとなる。ただ、蛯沢の出馬には「状況が読めなくなった」「われわれがどうこう言うことではない」と、陣営内でも評価は分かれている。
 工藤は、省三が辞職に至った贈収賄事件と、省三の代から大票田だった十和田湖町が合併によって選挙区から消えた影響を懸念しつつ、「三十代という若さと、七戸町ただ一人の候補者という点をアピールする」と語気を強める。
 このほか東北町から新人二人が立候補する見通しだ。社民の北山明は、七月に早々と出馬表明した。前々回に続いて二度目の挑戦となる吉田豊はまだ正式表明していないが、出馬の意思は固く、年明けから本格的に動きだすものとみられる。
  ◆  ◆  ◆
 中部の激戦は、南北の現職にも微妙な影響を与えている。北部を地盤とする自民・中谷純逸。強力な新人二人について「いかに切り崩しを防いで得票を伸ばすかが鍵だ」と力を込める。陣営も「中部の票が持っていかれる可能性がある。何としても野辺地の県議を守らなければ」と危機感を募らせる。
 ただ中谷は「自民三人とも当選するのが理想。共闘できればいいが…」ともつぶやく。
 「中部の立候補者たちは、おいらせや六戸にも票を取りにくるだろう」と話すのは、南部が地盤の無所属・三村輝文。県議選後に長男・申吾の知事選を控え、「北部や中部を歩き回ることは控えたい。地盤固めに力を入れる」と語る。
(敬称略)


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