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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

7348とはずがたり:2008/04/10(木) 01:34:21
現職進退にらむ県政界 「覇権奪回」焦る自民
知事選まで1年 上  2008年04月06日10時55分
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1207446933

 堂本暁子知事(75)の任期が五日、残り一年を切った。野に下り七年、“覇権”奪回を期す自民、統一選で躍進した民主など各党・会派は候補者選定を含む戦略をそれぞれに始動させている。一方、過去に「知事二期論」を唱えていた現職の堂本氏は「県民の要望があれば出馬する」と述べるなど三選への意欲もにじませる。発言の真意や進退をにらむ各党。本県最大の政治決戦に向け、水面下の動きはますます活発化しそうだ。
◆現職の3選は
 二〇〇一年三月、堂本県政は既成政党に頼らない「無党派」の後押しで誕生。四年後には民主、公明、社民、市民ネットらの支持を得て「県民党」(堂本知事)に脱皮、再選を果たした。
 この間、収用委員会の再開、住宅供給公社の再建などの力仕事を手がける一方で、三番瀬や男女共同参画、障害者条例などをめぐって最大会派・自民党との衝突がたびたび起きた。
 「知事は二期目で力を発揮するもの」としてきた堂本氏だが、再選後の記者会見では「仕事が残っていれば投げ出さない」と述べるなど三選に前向きともとれる発言を繰り返す。
 県政界からは「残り任期の求心力を維持するのが狙い。三選出馬はない」とみる声がある一方、「知事は各方面に名刺を配り歩いている。やる気は十分」など憶測ばかりが一人歩きしている。
◆最大会派の焦り
 「この予算案から知事選は始まっていたのに」
 今年度予算案をめぐり知事との対決姿勢をこれまで以上に打ち出した自民党だったが、乳幼児医療費の自己負担軽減では予算案の修正を見送り。党内には幹部へのいら立ちも募っている。
 前回知事選では独自候補の擁立に失敗。政党色を消して戦いたい俳優の森田健作氏を支持し、惜敗しただけに、県議団の中には「悪夢の再来」という焦りが早くも広がっている。
 加えて、知事選の候補を実質的に決定する県選出国会議員団に対しては「自分たちの選挙(衆院解散)で頭がいっぱいなのでは…」との不信も。
 昨秋には西尾憲一県議(船橋市)が知事選への意欲を表明。県連幹部も県市長会に打診したり、党内のプロジェクトチームを発足させるなど候補者選定の動きを活発化させるが、その権限は不透明だ。
◆共産は夏にも擁立
 共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は堂本県政を「小泉構造改革路線が生き残っている」と分析。「福祉や教育など暮らし中心の県政に切り替える」と候補擁立を明言する。
 党や労働組合、婦人団体など十七団体でつくる政治団体「明るい民主県政をつくる会」で候補を選定するが、同委員長は「できれば夏までに候補を決め、秋以降、活動を発展させたい」と意気込む。

7349とはずがたり:2008/04/10(木) 01:34:55
>>7348-7349

揺れる与党の思惑
“ルビコン川”渡った民主 知事選まで1年(下)  2008年04月07日10時47分
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1207532877

 前回知事選。民主党も当初は独自候補を模索したが、断念。「政権交代」を掲げる以上、森田健作氏を支持する自民党との共闘はできず、最終的に現職を支持したが、一部で森田氏を支援する造反も起きた。
 昨春の県議選で十二から二十一議席へと飛躍した同党は今年の二月議会で県予算案に反対。議論の入り口は道路特定財源の暫定税率廃止だったが、矛先はいつしか「予算編成のあり方」に変わっていた。
 河野俊紀幹事長は「予算案と知事選とは直接関係ない。独自候補を立てるのは政党として当たり前」とするが、若手議員は「もう現職支援はあり得ない。皆分かっている」と声をひそめる。
 他会派も「民主党は堂本知事の政治姿勢にまで踏み込んだ。もう引き返せない。ルビコン川を渡ったんだ」と冷ややかだ。
◆深まる溝
 堂本県政の誕生を支えた勢力のひとつが市民ネットワークだが、社民党と同様、選挙は支援しても予算案には反対するという“奇妙”な関係が続いている。
 ネットは今夏にかけて堂本県政八年間の検証に着手する。共同代表の大野博美県議は「前回は及第点とは言えなかった。対立候補と比較した結果、現職を支持した」と消去法の選択だったことを明かす。
 知事二期目の評価も「八ツ場ダムに加え、産廃訴訟(県が控訴)で溝はさらに深まった。年齢的にももう推せないだろう」と厳しい。だが、一月のネットの懇親会では来賓から「女性知事の継承を」とのあいさつが飛び出す場面も。
 社民党も「非自民の流れは断ち切ってはならない。“よりマシ論”で現職を支持した」(磯崎博行幹事長)と前回選挙を振り返るが、「堂本氏の三選はない」と断言する。
◆ねじれ嘆く公明党
 堂本知事と自民党が衝突するたびに仲裁に動いた公明党。知事の信頼は厚いが、党内からは「少数与党はほとほと疲れた」と、連立政権を組む中央との“ねじれ”を嘆く声も。
 三月二十二日の自民党県連大会に来賓出席した吉野秀夫県本部代表は知事選について「できれば一緒に戦え、一緒に県政を進められる状況が来ることを願う」とラブコールを送った。
 だが、党関係者は「あくまで自民党の候補者次第。もし(擁立が)時間切れとなれば話は別。さすがに“その次(の四年)”はないんだから」と、選挙戦の構図次第では堂本氏の三選の可能性があることもにおわす。


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